這いよれ!ニャル子さん でエロパロ3

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648名無しさん@ピンキー:2014/06/16(月) 01:28:08.75 ID:jDBXNqvz
羨ましいよ真尋さん
もっとニャル子を幸せにしたげて
649名無しさん@ピンキー:2014/06/16(月) 01:39:05.66 ID:8mpCmYFG
乙乙!
最高の朝だなw
650名無しさん@ピンキー:2014/06/16(月) 09:23:15.88 ID:2bdH4hcI
おはニャルの巻

>>644
乙乙乙
ニャル子さん尺八頑張る可愛いw
真尋さんもちょっと男っぽくなってきてて良かった
651名無しさん@ピンキー:2014/06/30(月) 09:15:35.66 ID:Kpdt9W1s
原作終了から3ヶ月が経過したが、いまだにニャル子さんが忘れられん

落とすには惜しいスレなので保守
652うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
653名無しさん@ピンキー:2014/06/30(月) 22:47:47.93 ID:XIWUo1dA
どんなに時間がたとうがニャル子さんが一番好きなキャラだよ
このスレのログも間違いなく永久保存ですいあいあ
654名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 22:04:33.32 ID:kvQlS2IA
とりあえず>>643の続きから
導入部分だけ
ニャル子さん視点になります
655名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 22:05:56.29 ID:kvQlS2IA
「どーです真尋さん、気持ちいいですか?」
「…………うん」

ここからは私のターン!
というわけで今、昨夜の連戦の汗を流すべく真尋さんとお風呂に来ています。
まさか真尋さんがここまでデレるとは予想外でした。
今まで入浴中に乱入したことは何度かありましたがこうして心を通わせた関係で入るのは初めてになります。そう思うと何やら感慨深いものがあります。
ちなみにもちろんボディタオルやスポンジなんて使いません。
真尋さんの綺麗なお肌を傷つけたらいけませんから洗うのは素手に限ります。
決して私が真尋さんの体に触れたいという訳ではありませんからね。念のため。
それにしてもクー子やハスターくんに見つからなかったのは幸運でした。
昨日のこともありますしきっと真尋さんのお母様……いえお義母様が気を利かせてどこかに連れ出して下さっているのでしょう。
さすが私と同じ17歳なだけあって話のわかるお方です。
656名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 22:07:42.74 ID:kvQlS2IA
「なかなか素直になりましたねぇ。張り合いがないですよ?」
「ニャル子はそんなにフォークが欲しいのか?」
「いえ、そういう訳じゃありませんけど……」
「僕だってお前と付き合うって決めたんだ。だからお前も僕のこと興味が無くなったなんて、言うなよ」

真尋さんはやはり私がニャルラトホテプという種族であることを危惧されていたようです。
無理もありません。きっと決断するまで大きな葛藤があったはずです。
ですがそんな心配はご無用、一生添い遂げてみせますから。
それと同時に愛する人が内心を吐露してくれたこと、私のことをそこまで想ってくれていたことについ頬の筋肉が緩んでしまいます。
657名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 22:09:57.10 ID:kvQlS2IA
「顔が赤いぞ」
「なっ!うるさいですね!これはちょっとのぼせただけですよ!はい、終わりましたよ!」
ここは浴室であることをすっかり忘れていました。鏡で私がだらしない顔をしていたのは真尋さんにバレバレだったようです。

「なんだ、今日はやけに大人しいな」
「ふふふ、こっちの真尋さんはもっと洗って欲しそうですけど」
「おっ、お前なぁ……」

泡を洗い流すと半勃ちの真尋さんの真尋さんが露わになってしまいます。
体を洗ってあげている間、おっぱいを押し当てたり手が滑ったふりをして何度か触れた結果、生殺し状態の真尋さんの性的興奮は確実に高まっていたようです。

「無理にとは言いません。真尋さんがしたいとおっしゃって頂ければ私、どんなことだってして差し上げますよ」
「っ……!」

後ろからやさしく抱きしめ、耳元で囁くと体をビクリと震わせる真尋さん。
これはなかなか効果的だったようです。
こうしていると真尋さんの火照った体と鼓動が直に感じられ興奮しているのが伝わってきます。
きっと私も凄くドキドキしていることは真尋さんに伝わっているはずです。
こんな滅多にない機会を逃したくはありません。
ついいつもの様にふざけてしまいたい気持ちを堪え、真尋さんのお答えを待つことにします。

「だから一緒に……気持ちよくなりませんか?」
658名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 22:16:57.74 ID:kvQlS2IA
短いですけど以上、続きます
659名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 00:39:44.06 ID:MTAA8876
乙乙!
ZENRAで待ちます!
660名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 00:46:36.25 ID:SWoo9qeN
乙乙
もう導入部分だけでめろめろです
661名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 09:38:41.82 ID:srNHnW85
よっしゃ!待ってました!!
662名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 09:59:30.59 ID:2Ud/UyZA
乙乙!
真尋さんは本当に幸せ者だな
663名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 21:24:07.83 ID:92h2dX6K
期待してます!
664名無しさん@ピンキー:2014/07/12(土) 07:09:32.71 ID:0ahFoVgO
>>657
乙! 久々に来てくれて嬉しいですぜ

愛し合う二人の間にはタオルもスポンジも無用か……デュフフ
665名無しさん@ピンキー:2014/07/12(土) 14:58:56.68 ID:R79EQ0V5
やっと読めた
>>658 乙!ありがとう!
666名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 02:58:22.97 ID:dtrwPua4
合に割り込むようで申し訳ありませんが
>>628の続きを投下させて頂きますm(_ _)m

前後編くらいを予定してましたが、書きはじめたら長くなってしまいましたので
エロパート前までを中編とさせて頂きました。
667挙式 中編:2014/07/15(火) 03:00:14.52 ID:dtrwPua4
「八坂さん!そこっ……!駄目!」
真尋が首筋に舌を這わせると、ニャル子は電撃を喰らった様に身体を震えさせた。
白い手袋をはめたその手から名状しがたいバールの様なものが落ちる。
純白のウエディングドレスを纏ったその姿は、真尋が幾度も夢に見たどんな姿よりも美しい。
白いタキシードを着た真尋とのツーショットは紛れもなく新郎と新婦のそれである。
チャペルの祭壇の前でニャル子を抱きしめたまま真尋は、首筋から離した顔をニャル子の唇へ……。

「や!駄目……です」
ニャル子はその口づけを拒んだ。

無理矢理にでも……と思うもニャル子の瞳に、恐れと困惑を見た真尋はその口づけを胸元に落とした。
「ひあああ!」
腰が砕けるように膝を折るニャル子。真尋はその身体を支えると更に舌を胸の谷間に這わせた。

「なんで……八坂さんは敵……なのに」

ニャル子に拒絶される事に心臓がひしゃげる様な切なさが胸を満たす。
しかし、ニャル子の抵抗は激しさを失い、抱きしめただけで全身から力が失せている。
言葉とは裏腹に、ニャル子の全てが真尋を求めはじめていた。

ドレスの裾に忍ばせた指が手触りの良いストッキングを滑り奥へ。
ガーターベルトをなぞり、熱く湿りはじめたショーツに……。

「……愛してる」
「ひあ!う……!」

「一つになろう……」
668挙式 中編:2014/07/15(火) 03:04:31.72 ID:dtrwPua4
数時間前

見惚れる真尋を正気付かせたのは付添人の余市の一言だった。
「ニャル子さん。幸せそうだね」
ベールの奥に見える上気した頬は優しい笑みを湛えている。
潤んだ瞳に射貫かれた心臓は、堪え難い高揚感を全身に走らせる。
生唾を呑む真尋の背中を親友の手が力強く押し出した。
花嫁の腕をとり、バージンロードを歩む。小さなチャペルの壇までの短い道程。
祝いの言葉は決して多くはない。

親族と友人だけを呼んだ結婚式は慎ましいものだった。

ニャル子とは取り寄せたカタログや雑誌を山のように積み上げて、結婚式のプランを語った。
とにかく派手でゴージャスなものから、珍妙なシチュエーションなものまで。
ニャル子が身振り手振りで話す内容はどれも飛び抜けて奇抜なものばかりだった。
そのことごとくを切って捨てる真尋のツッコミに大仰に嘆くニャル子の図が毎夜二人の寝室で延々と繰り返された。

真尋がその冊子を見つけたのは、ハワイの海でのスキューバ婚を一蹴した後のことだ。
迫り来る唇にニャル子用の肌触りの良い枕を叩き付けると、枕のカバーからそれがベッドに落ちた。
なんども読み返したのだろう、ヨレヨレになり、破けた表紙はセロテープで丁寧に繕われている。
ニャル子が拾うよりも早くそれを取り上げ、パラパラと頁をめくった真尋は「了承」とだけ言い、突き出された唇を奪ったのだった。


「おめでとうニャル子さん!ヒロ君!」
真尋の両親の前を過ぎる。満面の笑みを送る母と、何処か恥ずかし気な父。
ニャル子の横顔は母のノロケ話しを聞くときのいつもの羨望の顔だ。
真尋の両親が結婚式を挙げた場所。ニャル子はずっと前から、そこを契りの場として決めていたのだ。
669挙式 中編:2014/07/15(火) 03:07:32.08 ID:dtrwPua4
異変が起きたのは誓いの言葉を交わし、雇われ牧師がリングピローを持ちあげたときだ。
普段はお互いに付けずに過ごしていたその指輪だが『ソレ』は明らかに違っていた。

「どうした?手に取らないのか?」
チャペルに響いたその声に反応したのは真尋とニャル子だけだった。
パイプオルガンの響きが途切れ、瞬間。暗転する世界。
ニャル子はベールを取ると、真尋を庇う様に牧師との間に歩み出た。

先程までの甘い雰囲気はどこえやら。一触即発の空気が張り詰めていた。
「いまの私は地球人。保護惑星の住民に手を出したら……わかっているんでしょうね?」
ニャル子の言葉は脅しではない。惑星保護機構の保護下にある惑星。
特に地球の住人に危害を加えたものの末路は良くて終身刑。大概は……。

だが、ニャル子の一挙手一投足に余裕は感じられなかった。
相手の放つオーラは惑星保護機構を恐れてはいない。……そういう『凄み』があるのだ。


「久しぶりだな妹よ」
瞬きする間もなく、牧師の顔が『替わって』いた。
「地球に嫁いだと言うのは本当の様だな」

「は?あんたのことなんて知りませんよ『野良ニャルラトホテプ』」

「……ふっ、まあ良い」
芝居がかった仕種をすると野良ニャルラトホテプはリングピローの上に置かれたものを放って寄越した。
「なんの真似ですか?」
真尋はニャル子の上を越えて飛んできたその二つのモノをしっかりと受け取る。

「私達の指輪はどこにやったんです?」
「返して欲しくば従って貰おうか」

真尋は手の中にあるものを見つめた。
重厚な皮張りの施された書物と、サインペンを。
670挙式 中編:2014/07/15(火) 03:12:17.70 ID:dtrwPua4
「応援しています!」
真尋は義理の兄と握手を交わすと、困った顔でニャル子を見た。

呆れ顔のニャル子はただ肩を竦めて首を横に振った。

「いやぁ、脱走して密入星をした甲斐がありました!」
「は……はぁ……」


「あなたの本最高でした!サインください!」
そうニャル夫に直角に頭を下げられ、真尋は硬直した。
皮張りのブックカバーの下から現れたのは、一月前に刊行された真尋の著書だった。
贈呈用のサインなど書いたことのない真尋は、ただペンネームを書くだけしか出来ない。
脱力感の中で、それでも真尋の心中にはこうしている事の幸せが不思議と溢れた。
否、愛する妻が笑顔を堪えて不機嫌さを装う様に幸福を感じる事は、真尋にとって不思議でもなんでもないことだった。

「ほら、いい加減私達の指輪。返しなさいよ……兄さん」
「まぁ待て妹よ、サインの後は記念写真だ」
渡されたカメラを受けたニャル子は、思わずクスリと破顔した。


ファインダーを覗くニャル子。何事か囁いた兄。夫と、不出来な肉親とのツーショットにニャル子はシャッターを切った。

そして、轟音。
「てゆるぼ!!」
真尋は跳ね飛ぶ義兄の身体をただ茫然見送った。

「大丈夫か?」
「……危ないところだった」
ニャル夫の居た場所を燃える紅と、一陣の風とが駆け抜けた。
671挙式 中編:2014/07/15(火) 03:14:51.92 ID:dtrwPua4
「え〜では、汝ニャル子サン。その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、真尋サンを愛し、敬い、慰め、助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますですョ?」
「はい、誓います」
真尋は頭痛を堪えるので精一杯だった。

貧血で倒れた(事にした)牧師の替わりに、司祭役を申し出たのは暮井珠緒。
否、
「お前絶対にイス香だよな!?」
ヒソヒソと小声で叫ぶ真尋。
「な、なんの事だかさっぱりですョ〜」
「お前たちは揃いも揃って……!」
「まぁまぁ真尋さん」
ニャル子になだめられた真尋はふぅと溜息。
「……お前はこんなんでいいのかよ?」
チラリと後ろを見る真尋。
いまや狭いチャペルは『関係者』で埋め尽くされていた。

また、溜息が漏れる。

「にへへ……」
「なんだよ」
「いいえ、なんでも」

「では、指輪の交換ですョ」
二人は青い髪の少女の持つリングピローから指輪を取ると、互いの指に通す。

「では、誓いのく、口づけですョ!」

半ばやけくそ気味にニャル子のベールをあげる真尋。
そして、
「いまですョ!幸せ光線最大出力をくらえ〜〜ですョ!」

冒頭に戻る。
672名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 03:15:55.63 ID:dtrwPua4
以上です。後編に続きますm(_ _)m
673名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 20:44:11.46 ID:o9P8m0iX
乙乙!後編も期待してます
674名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 22:03:07.65 ID:dtrwPua4
>>670>>671の間が抜けていましたorz
675>>670-671間抜け分:2014/07/15(火) 22:05:54.37 ID:dtrwPua4
ざわめきの中、搬送される牧師。

「……脱獄した凶悪犯を捕まえた。礼には及ばない」
「聞いていたよりも手応えがなかったな」
「あのなぁ、お前ら……」
真尋は呆れつつも、顔が綻ぶ事をとめられ無かった。

「結婚おめでとう。真尋、ニャル子」
「は、ハスターくん?いえ、これはサイクロンエフェクト……でも仮面が……」
「いまはこれが僕だよ。ニャル子ちゃん」
「むう……よもやハスター君にナデナデされる日が来ようとは……」
「……邪神(ヒト)は日々進化するもの」
「お前は何処も進化しなかったのな」
「……わたしには無限に続く明日がまだある」
遠い目をするクー子の胸は平坦だった。

「いい記念になりますよまったく……」
「……照れる」
「褒めてるんじゃねぇですよ」
「あー。でもよかったのか?」
「……護衛の為に保護惑星の住人に接触することは認められている」
「ん?でもそれって、まるで今日の事を知っていたような」
「………」
「……惑星保護機構たるものは情報には敏感でなくてはならない」
「あのなぁ、お前ら……」
真尋は先程と同じ台詞を口にした。
676名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 22:44:09.25 ID:MxIcKDUU
おふう、これはまた良いiaia
是非続けてくだされぃ
677名無しさん@ピンキー:2014/07/16(水) 02:52:22.21 ID:EjldCGV1
エイプリルフールから始まった三部作も次で最後か
俺も何かニャルまひで書こうかな

お題があったらヨロ
678名無しさん@ピンキー:2014/07/17(木) 21:52:37.17 ID:3MGwPpkr
孕ませセックスシチュがみたいです
679名無しさん@ピンキー:2014/07/17(木) 23:13:30.71 ID:mdx3UMn7
(まひろを)孕ませセックスで
680名無しさん@ピンキー:2014/07/19(土) 23:29:23.19 ID:qQs4rDRw
ニャル子の熱いアホ毛でまひろさんが孕むのか・・・・・・(想像) いいな!
681名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 01:12:11.93 ID:BlKToUtS
高校生の夏休み…ということで
海水浴ネタよろしくお願いします
682677:2014/07/21(月) 12:42:55.08 ID:4CUhKHbq
>>678
>>681
受信しました

お盆を目標にとりかかりまする
683名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:25:29.04 ID:eyj2YQmp
とりあえず>>657からの続きです
かなり自己満足で書いたのでキャラ崩壊してたら申し訳ない
684名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:26:34.78 ID:eyj2YQmp
「名状しがたいマットのようなもの!」
「完全に唯のマットだろ……ていうか何のために持ってたんだよ」
いつか夫婦の性生活がマンネリ化したときのために用意していたものがこんな時に役立つなんて思いもよりませんでした。
こうしてプレイの幅を広げて真尋さんの抵抗感を無くしていけばいつかはあんなことやこんなことも……じゅるり。

「ヤるといったからには最高の快楽のどん底に叩き落して差し上げますよ!ではどうぞこちらに」
「あーはいはい」
素っ気ない振りをして見せてもニャル子ちゃんの目は誤魔化せません。
一瞬緩んだ口元を見逃しませんでしたからね。
本当は期待しちゃってるのがバレバレです。
685名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:28:12.57 ID:eyj2YQmp
「では行きますよー」
「ああっ、ニャ、ニャル子……?!なにこれっ」
「何ってローションですけど何か」
「お前もう誤魔化すのはやめたのかよ……」
そんなこと言ってもうつ伏せの真尋さんはローションをたらーっと垂らされただけで、初体験の刺激に体をビクビクさせてしまいます。

「どーです真尋さん、気持ちいいですか?」
「んっ……」
真尋さんに覆いかぶさり、おっぱいをにゅるにゅると擦り付けてあげると気持ちよさそうな声が漏れてきます。
脱力しきった真尋さんは抵抗する素振りすら見せず四肢を投げ出し快楽を享受されているご様子。

「じゃー次、腰を上げて下さい」
「あっ、ちょっ、駄目っ」
腰を引かせるとバッキバキにいきり立った竿を指でいじいじしてあげます。
屈辱的な格好で男性器をいじられ先ほどまで半勃ちだったおちんちんは完全に臨戦態勢を整えています。
しかし改めて触ってみるとすっごい形してますね、これ。
中性的でどちらかと言えば可愛らしい顔立ちをしている真尋さんですが、こっちは顔に似合わず凶悪過ぎます。
長いし太いしカリだってこんなに張ってて、これはもう女を鳴かせるためにあるとしか思えません。まったくけしからん。
今は受け身のセックスしかできない真尋さんですがこれでテクニックでも覚えた日にはガッツリイかされてしまうことでしょう。
686名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:29:10.55 ID:eyj2YQmp
「あっ、あーっ、ニャル子!……だめっ」
「殿方でもこちらで感じるんですね」
乳首をいじるとまるで女の子みたいな喘ぎ声を出しちゃって、もう可愛らしいんですから。
刺激を与えれば与えただけそれに応えてくれる様はいじめがい……いえ、ご奉仕のしがいがあるというもの、ついサービスしたくなっちゃいます。

「次は仰向けになって下さい真尋さん」
「ん……」
珍しく私の声に素直に従う真尋さん。
体を返すと我慢汁ダラダラ垂れ流しのお腹にくっつきそうなくらい反り返ったおちんちんが露わになってしまいます。

「ぅ……」
「気にしなくていいんですよ真尋さん、元気が良くていいことです」
真っ赤にした顔を恥ずかしそうに逸らすその仕草、たまりませんね。
雰囲気に飲まれて押され気味の真尋さんをローション手コキでいじめちゃうことにします。
687名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:31:46.73 ID:eyj2YQmp
「おちんちん気持ちよくなったらいつでも出していいんですからね。いーっぱい射精しちゃいましょうね」
「あっ、ニャル子っ……それやばいっ、ぁっ」
亀頭を手のひらで包み込むように刺激したり、竿全体をこねくり回すように動かすともはや腰ガクガクの真尋さんは両脚をだらしなく開いて私のされるがまま。
だんだん息も上がってきて何度も腰を跳ね上げるようにして快楽に悶えてしまいます。

「ニャ、ニャル子ぉ……もう駄目だってぇ……」
「そうですか?でもまだこっちは出し足りないみたいですけど」
「あっ、あーっ、あー……」
今度は射精の準備を整えてパンパンに張った精液タップンタップンの睾丸をぐにぐにとマッサージしてあげます。
ここを刺激すると射精の勢いが増すと聞きました。
真尋さんには会心の射精をして頂くためにも入念に刺激を与えることにします。いえ、決して私のためではなく。
それにしてもあれだけ搾り取ったのにもうこんなに大量の精液が生産されているとは。
もう絶倫さんなんですから。

「ちゅー、あむっ、んちゅ……んっんっんっ」
「んっ!ふっ!んんーっ!」
ペニスをいじりながら顔をとろとろにとろけさせた真尋さんの半開きのお口に吸い付くと舌をにゅるにゅると絡ませてあげます。
抵抗する気力すら残っていないのか、口腔内はもはや私の思うがままです。
女の子にお口の中を蹂躙されて恥ずかしくないんですか真尋さん?
688名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:33:14.89 ID:eyj2YQmp
「うぁぁ、ニャル子っ……!、だめっ、出ちゃうっ」
ついに音を上げた真尋さんは私の身体に顔をうずめて体を捩り必死に射精感に抗おうとしています。
すでに射精寸前のおちんちんはあとちょっと強く刺激を与えれば暴発してしまうことは明白でした。
しかし真尋さんには最高の射精を味わって頂きたいですから、どうやって出したいか真尋さんの口から聞けるまでイかない程度の刺激をゆるゆると与え続けることにします。
いえ、決して私が真尋さんのよがるお顔を拝見したい訳じゃありませんからね。

「真尋さん、このまま手の中に射精しちゃいますか?それとも……」
「ああっ!くっ、あっ」
最後通告とばかりに敏感な亀頭周りをくりくり刺激すると足先をぴーんと伸ばして必死に耐えようとしています。

「ニャル子……ニャル子の中に挿れたい……」
「ふふ、よく言えました」
正直言って私も我慢の限界でした。濃厚な精液を喉に浴びてから発情しっぱなしの身体が疼いて疼いて仕方がありませんでした。
今回は真尋さんが先に折れてくれたおかげで何とか主導権を保つことができましたが、あと一歩遅ければ理性が崩壊しているところでした。
むしろ今まで真尋さんの悶える姿を見せられ続けて我慢できた私を褒めて欲しいくらいです。
「じゃ挿れちゃいますよ」
パンパンに膨れ上がった手を添える必要の無いくらいカッチカチのおちんちんを秘部にあてがうと腰を落として飲み込ませます。
689名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:35:21.89 ID:eyj2YQmp
「うぅっ!」
「ひゃっ、真尋さん……?」
膣道を掻き分けおちんちんの先端が私のゴールに到着するとともに、昨晩何度も胎奥に刻みつけられたものと同じ感覚。
これってもしかして……。

「あれ〜真尋さん?もう出しちゃったんですかぁ?」
無理もありません。
女の子のあそこはおちんちんを気持ちよくして精液を搾り取るためにあるんですから、射精寸前だった真尋さんが耐えられるわけはありませんから。

「うぅ……ニャル子ぉ……」
「っ……!」
ここで私の予定に狂いが生じてしまいました。今日は私がリードしてあげるつもりでしたが、私の目に飛び込んできたのは今にも泣き出しそうな真尋さんの顔。
大好きな人の泣き顔を見せられて正気でいられるほど私は邪神〈にんげん〉出来ていませんでした。

「っ……まひろさんっ!!!」
「うわっ!」
真尋さんに抱きつくとともに頭をなでなでしてあげます。私が落ち込んだときにいつも真尋さんがしてくれることです。

「いっぱい出ちゃいましたね」
「ごめん……」
「謝らなくてもいいんですよ?私は真尋さんの愛をいっぱい頂いてとっても幸せなんですから」
「ニャル子……」
「でも、もっと気持ちよくなりたいですよね?」
「あぁっ!」
腰をくねらせると射精後の柔らかくなっている敏感なおちんちんは再び硬さを取り戻します。
690名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:38:20.62 ID:eyj2YQmp
「あぁっ、ニャル子っ……ニャル子……!」
「あっ、んっ……ふぁっ、真尋さんっ、上手ですっ!」
ローションで体が滑るため動き辛い中、真尋さんは私の体をきつく抱きしめ必死に腰を動かしてイかせようとします。
真尋さんが私のために頑張ってくれていると思うと、それだけでイってしまいそうです。

「ぐっ、あぁっ!」
「ふぁっ、あはっ、またイっちゃいましたね」
私の体をがっちりホールドしたかと思うと二度目の射精。
精神的にもかなり興奮しているのでしょう。
私よりも先にイってしまった情けなさからか真尋さんのお顔はもう涙でぐちゃぐちゃです。

「うぅ、ニャル子ぉ……」
「いいですよ、私真尋さんが満足するまで付き合いますから」
真尋さんにも男の子のプライドがあるのでしょう。
まだまだ諦めるつもりはないようです。
「ニャル子っ、好きだっ……ニャル子!」
「ひぁっ……あっ、真尋さんっ!真尋さぁん!」
691名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:40:19.26 ID:eyj2YQmp
「はぁ……」
「どうされました真尋さん、ため息なんかついて」
事を終えて湯船でくつろぐ私達。
ですがいつぞやとは違い、今の私は真尋さんの胸に背を向け身を任せてもたれかかっているわけです。いやー幸せですね、これ。
ですが真尋さんは何やら浮かない顔をしているようです。
私としては大満足なのですが。

「やっぱりああいうプレイはお嫌いでした?」
「いや、そ、そういう訳じゃないけど……なんでもないよ」
「教えてください真尋さん、真尋さんの悩みは私の悩みですから。夫婦に隠し事はなしですよ?」
「って誰が夫婦だ……、なんて言うか、結婚するまでは健全な付き合いをなんて思ってたのに、所詮は僕も唯の男だったんだなって、ちょっと自己嫌悪してただけだ」
「そんなこと気にしてたんですか……真尋さんはただ快楽に身を任せていればいいんですよ?」
「うるさいなぁ……僕にだって意地があるんだよ」
真尋さんにも思うところがあるようですが、そんな心配をせずとも私の心積もりは決して変わりません。

「ご安心下さい!私、真尋さんがどんなに変わっても一生愛しますから!……あっ」
「ニャル子……その、ありがと」
「ふぁ……、どういたしまして」
真尋さんは私を優しく抱きしめて下さいます。
耳元で優しく囁かれるととても温かい気持ちになり力が抜けてしまいます。
真尋さんの愛を再確認できて身も心も満たされ私は本当に幸せものです。
692名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:42:33.22 ID:eyj2YQmp
「それでいかがでした真尋さん、ご感想は」
「凄い恥ずかしかったんだからな……もう二度とやらん」
「ほんとですかぁ?でも気持ちよかったですよね」
「うん……腰が溶けるかと思った」
真尋さんもまんざらではない様子でひと安心です。
ですがここで嬉しい違和感を感じます。

「それより〜私のお尻に何か当たるものがあるんですけど?」
「う……ごめん」
先ほどの情事を思い起こしてしまったのか、それとも抱きしめた私の肉体に興奮してしまったのか、真尋さんの欲望が鎌首をもたげ形となって表れます。

「いいですよ、私は真尋さんのお気の済むまで何度だって」
「……ニャル子、愛してる」
「ふにゃあ!」
すると湯船の中でおちんちんを簡単に挿れられてしまいます。
そのままのぼせるまでお風呂でエッチしてしまったのは2人だけの秘密です。
693名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 19:47:41.42 ID:eyj2YQmp
とりあえず以上です
拙い文章ですがもう少し書かせて頂きます
他の方の作品も期待しております!
694名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 20:39:44.33 ID:4CUhKHbq
乙乙乙!
貴方の書きたいものが私の読みたいもの!
是非続けろ下さいお願いします
695名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 20:45:33.14 ID:WTyg0ua8
乙乙!これはいいものだ!
696名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 23:25:32.32 ID:k/I9BwTS
乙乙
リビドーがいあいあ!
次もその次も、期待してまする
697名無しさん@ピンキー
おはニャルの巻
そして>>693乙!

小悪魔で邪神なニャル子さんに身を委ねたひ