ラブライブ!でエロパロ

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72名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 14:16:22.01 ID:xRMCrsqF
 真っ白な太股を抱えた側位で力任せに攻めると僕の先端が一番奥を突き上げ、その度に悲鳴みたいな
可愛い声で喘いで快感で全身を震わせ、綺麗な形のバストを大きく揺らして悦んでくれる。
 あの、元スクールアイドルの南ことりちゃんが!
 「ひゃん! 奥、一番奥に当たってるぅ! お腹の中、掻き回されて変になるぅ!」
 「でもっ、それってっ、ことりちゃんが気持ち良くなってるってことだよねっ!」
 昨日は穂乃果ちゃんに散々中出しして、更に今日の午前中には海未ちゃんを呼びつけて二回も
飲ませた所為で少しきついけど、僕の本命はあくまでもことりちゃんだ。その証拠に、音乃木坂を
卒業するまで何回も何回も何回もアタックを繰り返して必死に口説いたのは彼女だけで、穂乃果ちゃんは
ことりちゃんに僕という彼氏が出来て少し寂しいと遠回しに愚痴られつつつつ一緒にお酒を呑んだ
時に二人して酔っ払った勢いで関係を持っただけだし、海未ちゃんに至っては僕がことりちゃんを
汚しているという勝手な疑いで呼び出され散々罵倒された時に頭にきて強引に処女を奪ってしまったに
過ぎないし、確かに二人とも可愛いけど所詮はセフレ止まりにしかならない。
 だからことりちゃんだけは別格な訳で、エッチな液を垂れ流すことりちゃんの中をありったけの力で
掻き回して他の二人よりも一生懸命に愛してあげているのだ。
 「ねっ? 僕とのセックス気持ちいいよねっ、ことりちゃんっ!?」
 「き、気持ちいいけどだめぇ! 変になっちゃからだめぇ! 激しいのだめぇ!!」
 『イヤ』ではなく『ダメ』だから大丈夫だ。ことりちゃんは恥じらいを捨てきれない清純な女の子だから
乱れてしまうのが恥ずかしいだけで、それはつまり我を保てないほどに僕が好きで僕とのセックスが好きで
もう僕なしではいられない女の子になってしまったという事なのだ。
 「や……やぁんっ! また中で、おっきくなって……っ!!」
 「だって、ことりちゃんのお腹の中が凄く濡れててキュウキュウ締め付けて……」
 「ああん! 言わないでっ、言わないでぇっ!!」
 とは言っても、ことりちゃんには内緒で何回か呼び出して体が馴染んだ頃には二人とも僕……というより
僕の与えるには逆らえなくなって、今では僕のセックス奴隷も同然だ。だから、ことりちゃんと会えない
時にこっそり呼び出して、ことりちゃんにはお願い出来ないようなちょっと過激なプレイや少し変態チックな
セックスを試させて、僕もそれなりというか結構楽しんでる。
 もちろん、あの二人には浮気相手は自分だけだと思わせながらだけど。。
 「中、中に出すからね? ことりちゃんの子宮、降りてきて精液欲しいって泣いてるから沢山出して
あげるからね? 子宮でゴクゴク飲んでくれるよね?」
 「だ、だめっ、それだけは本当にだめっ! 中はだめぇ! 赤ちゃん出来ちゃうからぁ! まだ学生なのに
妊娠しちゃうからぁ! ああっ、一番奥を虐めないでぇ!!」
 「ここ、ここがことりちゃんの子宮だよねっ! 僕の赤ちゃんが入る部屋だよねっ!?」
 「そ、そうだけどっ! そうだけどだめっ! ああん、そんなに押しつけてグリグリしたら勝手に開い
ちゃうから強くしないで! こじ開けようとしないでぇ!!」
73名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 14:18:34.32 ID:xRMCrsqF
 すっかり僕の手で開発されてしまったことりちゃんの一番の弱点は子宮だ。何度も何度も小突くと、
泣きそうな顔と声を出しながらも熱くて粘っこい液を僕の鬼頭にトプトプ浴びせて、今みたいに精液を
頂戴と強請ってくる。
 つまり、体は受精したがっていると思って間違いない。
 「出すよ! ほんとに出すよ! ことりちゃんの子宮に直接注ぐからねっ!!」
 「だめっ! だめなのにっ! だめだっていって……あああんっっっ!」
 だめだめと繰り返しながらも、ことりちゃんは側位という無理な姿勢で腰を押しつけてきて僕を
求めている。多分だけど、もう自分で何を言っているのかも良く分かっていないと思う。
 「で、出るっ……!!」
 そして『だめ!』と言われれば言われるほどに虐めたくなる僕の性格も理解していない。膣内で
締め付けられる気持ちよさと、上辺だけの拒絶の言葉と、憧れのスクールアイドルを独り占めして裸に
して身体の中も外も心も全て支配する高揚感で止まらなくなった僕は、ことりちゃんの細い腰を引き
寄せて亀頭を子宮口にグリグリ押しつけながら思いっきり射精する。
 「ひぃんっ、出てるっ!だめなことろにいっぱい出されて……わたしぃぃぃっ!!」
 「もっと出るからね! もっと!!」
 「ひゃぁぁぁぁぁぁぁんっ……!!!」
 射精しながら奥を攻め続けると、色白なことりちゃんの体がイワナみたいにビクビクと跳ねて
締め付けが脈動に変わる。頭の中まで真っ白になるくらいに激しくイキながら本能的に僕の
子種を搾り取って飲み干そうとしているのだ。
 「あ、あ、ああああああ……」
 そうしてたっぷりと十秒近くはかかっただろうか? 僕の射精が終わっても、ことりちゃんの痙攣は
断続的に続いていた。穂乃果ちゃんや海未ちゃんも抱くようになって分かったことだけど、どうやら
女の子というのは男と違って絶頂状態が続くものらしい。
 「……………ごくっ」
 清潔で真っ白な素肌を汗塗れにして、精根尽き果て恥じらう余裕も僕のを引く抜く気力すらなく肩で
息をしながら横たわっていることりちゃんの裸体。僕だけしか見ることが出来ないアイドル級美少女の
痴態を上から眺めていると、繋がったまま萎えない分身の根元辺りに新しい欲望が溜まり始めてしまう。
 「あ……!?」
 そんな僕の反応を膣内の動きで感じたのか、ことりちゃんは満足に動けないながらも顔だけ僕の方に
向けて助けを求めるような視線を送ってる来る……けど。
 「もう一回、いいよね?」
 「だ……だめ、だよ? いまは、その……敏感になってるから……ね?」
 僕の機嫌を損ねないようにか、不器用に這いずって引き抜こうとすることりちゃん。
 だが、そんな哀れな姿そのものが僕を誘っているという事を全く理解していない。うるうると瞳を
揺らしながら逃げようとする裸のことりちゃんを難なく捕まえた僕は、繋がったまま上から覆い被さる
ように背中に抱きつき、シーツの上に押さえつけつつ回した腕で胸を鷲掴みにする。
 「きゃんっ!?」
 「もう一回、いいよね?」
 「だめ、だめだよ? 今お腹の中、あなたの……でいっぱいなんだよ? なのに、またいっぱい
出されちゃったら……わかるでしょ? だから……ああんっ!?」
 可憐な唇を振るわせながらの懇願など、僕を余計に興奮させるけなのに。やっぱり、ことりちゃんは
何も分かっていない。
 お仕置きの代わりに、二回目は犬の交尾みたいな格好で虐めてあげることにしよう。
74名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 14:20:24.26 ID:xRMCrsqF
 あ、もしもし海未ちゃん? 
 ことりだけど、いま大丈夫?
 え? うん、さっき終わったところだよ。
 それでなんだけど。もしかしてだけど、今日って………あ、やっぱり海未ちゃんの所にも
行ってたんだ? それで何回くらいしちゃった?
 え? お口だけ? ほんとに?
 もうっ、それで今日はちょっと薄かったのかなぁ?
 あはは、それでも四回も出してくれたし、頑張ってくれてるみたいだから今日は強めに締め付けて
あげたけど、後片付けしながら垂れてきたのを隠れて舐めたら少し薄味だった気がして……海未ちゃんの
言う通り、最近、ちょっと……だよね?。
 うん、そうなんだよ。いっぱい出来て早く赤ちゃん作ってくれそうだからお付き合いしてるのに、
お口だけっていうのはひどいよね? 
 ちょっと可哀想だけど、ぜんぜん美味しくないし気持ち悪いだけだよね?
 うん……うん……えっ? そ、そんな所でさせられたの? そう言えば穂乃果ちゃんが昨日は
パンツだけ脱がされて学校の屋上で立ったまま後ろから……うん、私もそう思う。
 でも、まだなんにも気付いてないみたいだし、彼なりに頑張ってくれてるみたいだから、
もうちょっとだけ我慢して気持ちいいフリしてあげて? ね?
 ……うん、私も海未ちゃんとか穂乃果ちゃんの方が気持ちいいけど、女の子だけじゃ赤ちゃんは
作れないからって、ちゃんと三人で決めて……うん、うん、でしょ? 私もちゃんとお薬飲んでる
から、もうちょっとだけ我慢すれば一緒の赤ちゃん出来ると思うし海未ちゃんも……うん。
 え? 明日? 穂乃果ちゃんも大丈夫なの? じゃあ、この前のホテルで三人で集まる? 
 うん、穂乃果ちゃんも少し欲求不満みたいだし私もちょっと……だから、一緒にご飯食べてから
お風呂で洗いっことかして、それから朝まで三人でいっぱいしようか?
 うん、私も大好きだよ。早く三人で暮らせるように頑張ろうね?
 じゃあ、また明日ね、海未ちゃん。愛してるよ?
75名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 15:38:42.94 ID:f+ICUhND
イイネ!(・8・)
76名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 02:55:53.66 ID:EtV4DTbx
ガッツリレズが見たい
77名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 01:24:15.17 ID:KLajbIXW
 とんとんとん、と自室の丸テーブルの上で書類の束を纏め終えた絵里の顔一面に安堵が広がる。
 「とりあえず、これで年越しは穏やかに過ごせそうね」
 「うんうん、エリチ偉い偉い」
 「って、子供みたいに頭を撫でないでよっ!」
 と照れ隠しに怒って見せても対面に座る希には全てお見通しらしい。ポニーテールを解いた
絵里の髪を、身を乗り出すようにして撫でる笑みは全く崩れない。
 「ん? ん? それはぁ、もうちょっとアダルトでラブラブななご褒美が欲しいっていう遠回し
なお強請りやと思ってええんかなぁ?」
 「そ、そういう意味じゃ……きゃっ!?」
 抗議の途中で頭を抱き寄せられ、制服越しでも柔らかくて良い匂いのする希の大きな胸に包ま
れ頬が熱くなってしまう。在校生達の頂点に立ち、尊敬と畏怖と憧憬を集める生徒会長、絢瀬絵里の
高嶺の花イメージはスクールアイドルの一員になった今でも変わらず、他の女生徒から見れば
一方的に頼るべき存在以外の何物でも無く文字通りの偶像のように慕われている。。
 こんな風に何の躊躇も畏れもなくアグレッシブなスキンシップで絵里を翻弄して好き勝手に
弄ることが出来る人間は、少なくても音乃木坂の中には一人しか居ない。
 「よしよし。エリチは賢いっ、エリチは可愛いっ!」
 「だ、だから子供扱いは……!」
 「あれあれぇ? エリチはおっぱいで希パワー注入が一番好きやと思っててんけど、もしかして
もう飽きてしもたん?」されるがままの絵里を優しく抱き寄せたまま、そっと目を閉じ愛おしげに頭に
頬ずりする希「それともぉ、やっぱり生おっぱいやないと満足できないって事なんかなぁ? それ
やったらウチは一肌でも二肌でも脱げるだけ脱いで……」
 「だからっ……そういう事じゃなくてっ……ああもぅっ!!」
 絵里が軽く身を捩ると希の抱擁は簡単に外れる。急に抱きしめられ驚いた拍子にテーブルの上に
散らばってしまった生徒会の書類を急いで掻き集めた絵里は、顔を隠すように急いで回れ右をして
窓際の勉強机へと。
 「うふふふっ」
 そして慌てふためく後ろ姿を頬杖を付いた幸せそうな笑みで見守る希。
 「まったく……だいたい、どうして希がそんなに嬉しそうなのよっ!?」
 「それは勿論、エリチが他の子達に内緒で練習の後にコッソリ生徒会室に戻って、誰もいてへんのを
念入りに確認してから、あらかじめ終わったフリしてお家にお持ち帰りで片付けようとコソコソ隠して
た仕事を手伝ってエリチの予想よりも早く終わらせたから嬉しいんに決まってるやん?」
 「うぐっ……!」
 つまり全てお見通しと言いたいらしい。
 実際、その通りなのだが。
 「なぁ?」と少しトーンの下がった気遣いの声が、鞄に書類を片付ける背中にかけられる「ちょっと
だけでも、他の子達に仕事を割り振ってもええんちゃう? エリチが掛け持ちで忙しいんは、みんなも
知ってるんやし、あんまり気負いすぎん方が……」
 「だからこそ、よ。完璧に両立させなきゃ意味が無いの。どちらも学校のイメージに直結する活動
なんだからこそ、片手間でやっていい事じゃないし、両立だから適当に手を抜いてるなんて他の人に
思われるのは絶対に避けないといけないと……きゃっ!」
 ふわり、と背後から音も無く近づいた希に腰を抱かれ耳元に生暖かい息を吹きかけられて、絵里が
取り繕うとしていた生徒会長としての顔と声は一瞬で崩されてしまう。
 「じゃあ、誰にも見つからないように裏門から帰ろうとしてたエリチを待ち伏せして、そのまま家に
押しかけて無理矢理手伝うウチは、ひょっとして迷惑ってことなんかなぁ?」
 これ見よがしに悲しげな声色を使う希。
 「だ、誰も迷惑だなんて言ってないでしょ! それに希は『他の人』なんかじゃ……」
 そして希の落胆が上辺だけだと分かっていても、本気でフォローを入れてしまう絵里。
 「ふ〜〜〜〜ん?」
 「な、なによっ!?」
78名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 01:26:14.93 ID:KLajbIXW
 「それはぁ、ウチがエリチと同じ生徒会の役員やから? それとも一緒にスクールアイドルやってる
仲間やから? それとも……一緒に両方掛け持ちしてる友達やからかな?」
 これだ。希はこうして不定期的に擦り寄ってきては、絵里の口から言わせようとするのだ。
 「それは……だから……好きだからに決まってるでしょっ!」
 「好き? 好きって?」だが今日の希は普段にも増して執拗だ。絵里の背中で胸を押し潰し頬同士を
擦り合わせながら更なる言葉を求める「それって、穂乃果ちんの事よりも?」
 「だからっ! そこでどうして穂乃果が出てくるのよっ!?」
 「じゃあぁ、亜里沙ちゃんよりも?」
 「ちょ……亜里沙は妹でしょ!!」
 「そういえば、そうやね。それやったらぁ……」
 「ああもうっ!」希に抱擁され真っ赤になり、内太股をモジモジさせながら観念したように声をあげる
絵里「希だけは特別なのっ! 友達とか仲間とかじゃなくて、恋人として好きなのっ! だから内緒に
したかった仕事だって気付いてくれて、何も言わなくても希の方から手伝うって家まで来てくれて本当は
凄く嬉しかったのっ! わかってるんでしょう!?」
 「うん、もちろん」恥じらいマックス状態の絵里にあっけらかんと白状する希「ウチもエリチのこと、
世界中で一番好きやもん。一緒にいるだけで分かるに決まってるやん?」
 そうして絵里の子宮辺りを撫でていた右手を胸元へ、左手を更に下の方へとゆっくり這わせながら
耳を甘噛みして舌先で擽り始める。
 「だからぁ、カノジョさんとして素直に言えたご褒美をあげないとあかんやん?」
 「な……ちょ……ごほうびって……」
 「それはもちろん、エリチが大好きな素肌全身あんど急所マッサージで凝りと疲れとストレスとぉ、
ついでにいっぱい溜まった欲求不満もまとめて解してぴゅっぴゅさせて……」
 「……ぴゅっぴゅって……ま、待って! 待ってってば!」
 慌てた絵里が、それでも希を傷付けない程度の力で藻掻いただけで今度も簡単に逃げ出せた。どうやら
今のも本気では無かったらしい。
 「も、もおっ!!」
 「うふふふ」
 距離を取り、照れ隠し半分の上目遣いで睨んでみても希の穏やかな笑みは全く崩れない。
 からかわれっぱなしである。
 「そ……卒業するまで、こういうことは我慢しようって二人で決めたでしょう!?」それが何だか
悔しいというか恥ずかしくて、無駄だと知りつつも思わず問い詰めてしまう「他の生徒の模範で
いるべきだし、誰かに見られたりして噂が広がったりしたら余計に一緒に居づらくなるかも知れない
から、音乃木坂にいる間だけは友達に戻ろうって……」
 自らが生徒会長となって、祖母の母校をよりよい学校に……というのは入学前からの絵里の悲願でも
あった。だからこそ才色兼備でストイックで全校生徒の尊敬に値する人間を目指すべく日々努力を
積み重ね、色恋沙汰は『お預け』にしなくてはと失恋まで覚悟しながら断腸の思いで希に蜜月の封印を
申し出た。
 だからこそ、笑顔で快諾してくれた上に副会長となって生徒会で自分を支えたいと言われた時は涙が
出るほど嬉しかったし、更に愛しさが深まったというのに。
 「……あ、忘れとった」
 「なっ……!!」
 てへり、と舌を出しながら笑顔で全否定されて、今度は失望で涙が出そうになった。
 「って冗談、冗談やから! あ……そんな、泣かんでも……」
 流石に拙いと思ったのか、今度は希が慌てて手を振る。
 「だって、私だって……ぐすっ、希のこと好きなのに……嫌われるかもって思いながら……それに
希にはいつも助けてもらってばっかりで……うぅ、ほんとは私だっていっぱい我慢して、希に失望
されないように頑張ろうって……なのに、そんな簡単に冗談で……」
79名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 01:28:11.64 ID:KLajbIXW
 「うわっ、うわわわわっ!」
 ぽろり、と流れ落ちる滴を目にして狼狽してしまう希。普段は大胆なスキンシップも平気で出来るというのに、
予想外のアクシデントに出くわした途端に何をしたら良いのか分からなくなってしまう。
 「うぅ……ひくっ……」
 「ごめん、ウチが悪かった! 今のは全面的にウチが悪かったから泣かんとって! それにあれやん?
えっと……大好きなエリチのと一番ー大切な約束をウチが忘れる筈なんかないやん? だから今のは
ちょっと違くて……あの……な……?」
 「ぐすっ……じゃあ、なんなのよ? 私、本気で……」
 「その……つまり……」涙を拭いながら見つめてくる恋人の瞳に、今度は希が頬を染める「えっと……
そやから……要するに……」
 絵里が話を聞いてくれそうな気配に安堵する反面、その為に吐露しなくてはならない本音の余りの
恥ずかしさに耳まで真っ赤になってしまう。
 「…………………やっぱり希、堅物で可愛げがない私みたいな女の子が……うぅぅ……」
 「いやいやいやいや違うからっ! そんなんやないからっ! だからつまり要するにいわゆる一つの
嫉妬っていうか焼き餅っていうかウチもちょっと心配になってエリチを少し困らせようって思ってしもた
だけで天地かひっくり返っても嫌いになるとか絶対ありえへんからっ!!」
 「な、なによ……それ……」
 「せ、生徒会の選挙の時も思ってんけど、エリチはウチと違って美人さんて言うか格好良いし他の学年の
子にもむっちゃ人気あるやん?」自分語りは苦手な希、すっかり勢いを失い落ち着かな気にきょろきょろと
失い目を泳がせる「それで会長さんになったはええんやけど、なんや学校を良くしようって気負いすぎて
朝から晩までしんどそうって言うか、みんなに完璧な人間やって思わせたいみたいに肩肘張ってばっかりで
息苦しそうっていうか……」
 「…………」
 苦虫を噛み潰したような複雑な顔になる絵里。
 「そんなエリチを毎日隣で見てたらウチも辛くなってきたんやけど、ウチって正直人に勝る部分が
無いって言うかエリチと並んで荷物を半分こなんて無理っていうか、もっとぎゅってしながら精神面だけ
でも支えてあげられたらええんやけど、そんなんしたら変な噂になってしもたらエリチの足を引っ張るだけ
かもって……」
 「そ、そう……」
 「でな、そこに追い打ちかけるみたいに廃校の話やん? もうダメかもって思ってたところに穂乃果ちん
達の話で、これやったら学校も潰れへんしエリチも笑顔で出来そうやし、ついでに一緒の時間も増えるから
一石三鳥やなってウチなりに頑張って盛り上げてんけど…………そしたらエリチ、もっと人気者になって
しもて下級生は憧れのお姉様みたおいな扱いやん? それに部のみんなもなんやかんや言ってリーダーシップを
発揮するエリチを尊敬の眼差しで見るし、揃って可愛い子ばっかりやし、エリチはエリチで沢山の女の子に
囲まれて慕われて嬉し恥ずかしっていうか満更でもなさげやし、ウチみたいな地味地味な女の子じゃエリチの
気持ちを繋ぎ止めとけるんかなって心配になって……」
 珍しくいっぱいいっぱいになった希は、目の前の恋人の瞳に面妖な輝きが宿り始めたことに全く
気付かなかった。そして全身から発せられる不気味な気迫も。
 「そ、そやから折角自然な流れで二人きりになれた事やし、今やったら誰の目も気にせんでええから
ちょっとだけ甘えて困らせて、久々にエリチ分を補給…………ひぁっ!?」
 完全な不意打ちだった。
 ふわり、と体が軽くなったような錯覚を感じた次の瞬間には絨毯の上に組み敷かれていた。
80名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 01:28:42.57 ID:KLajbIXW
つづく
81名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 01:46:15.09 ID:JWkcwQsB
GJ!
82名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 15:11:42.16 ID:O7pGfNfO
ええやん
83つづき:2013/11/14(木) 21:49:04.40 ID:B28/ZI1k
 「え……あれ? えっ?」
 「……つまり、希は私の浮気を疑っていた。そういうことね?」
 先刻までの泣き顔は何処へやら。出る所は出ていてもしなやかで、猫科を連想させる曲線美の持ち主で
ある絵里の瞳は、獲物のマウントポジションを取った肉食獣の色に変わっていた。
 
 つ・か・ま・え・た!

 そんな心の呟きが聞こえて来そうである。
 「うう、浮気て!? そこまで大袈裟な話やなくて……」
 「ほんと、心外だわ。むしろ不安になっていたのは私の方だって言うのに」
 しかも絵里の声は妙に艶っぽい。これは明らかに拙いスイッチが入った状態だ。
 「え、えっとぉ……不安、て?」
 何だかとてつもなく嫌な予感がするが尋ねないわけにはいかない流れだ。精一杯の笑みを作りながら
押し倒されたまま可愛らしく小首を傾げてみせる希。
 「私が何も知らない、とでも思っているの?」妖艶な笑みが徐々に降下してくる「真姫って、懐くと
凄く可愛らしい感じよね? どう? 美味しかった?」
 「え゛……?」
 ハッキリ言って身に覚えは無い。が、そういう言われ方をしてしまうと勝手に笑みが引きつって、
目が点になり嫌な汗がどっと噴き出してしまう。
 「穂乃果も、脱ぐと結構育ってるわよね? しかも果汁がたっぷり詰まってて揉み応えがありそうな
形だわ。やっぱり我慢出来なくなっちゃうものなのかしら?」
 なんとなく話が見えてきた……ような気がしてくる。
 「いや、あの、あれは……エリチ?」
 「次の味見は……ことりか花陽あたりかしら? 初心な感じだし声が可愛いから気になるにも仕方
ないわよね? 鳴かせたくなっちゃうのも無理はないのよね?」
 「ちゃ、ちゃうねん……」
 それしか言葉が出ない。
 「スクールアイドルならでは、よね? ファンの子達も殆どが在校生だし、嫌でも耳に入って
来ちゃうものなのよ? 『困るわよね』って、凄く嬉しそうな声が?」
 「いや、だから、ちゃうねん! あれは……」
 「でも、流石ににこや凛まで手を出してるとは思わなかったわ。まだ少し青くて固めなのを解して
育てるのも好きだったなんて。しかも、にこに至っては以前から常習的って事は……幼い感じなのも
お好みなのかしら?」
 「あわ、あわわわわ………」
 筒抜けである。
 「前々から思ってはいたけど。希って得よね? 私が同じ事をしたら思い切り警戒されるか、
逆に詰め寄られそうなのに全部悪巫山戯で許されるんですもの。秘訣は前振り? アフターフォロー?
それともテクニック? つまみ食いって、やっぱり癖になる?」
 熱い吐息が唇を撫でる。触れ合うまで、あと数センチ。
 「せ、せやから……あれは全部冗談で……エリチ、あの、卒業までは友達って約束やん?」
 むにゅり、と学年でも上位(推定)に位置する乳房が同士擦れ合い潰し合って、制服と下着越し
に甘くて懐かしい感触を与えてくれる。
 「あふ……」発情臭の混じった甘い息を吐く絵里「……ねぇ? 折角自然な流れで二人きりになれた
事だし、今なら誰の目も気に気にしなくて良いし、ちょっとだけ甘えて困らせて、久々に希分を
たっぷり補給しようかなって思ったんだけど、どう思う?」
 「せ、せやけど……」
 「誰かさんの所為で、最近不安なのよね? それに生徒会と部活の両立で疲れてるしストレスも
溜まってるし………恋人って、こういう時に慰めてくれるものでしょう? 私、不器用で意固地な子
だから適度な息抜きとか曖昧な遊びって出来ないし、好きな子と一緒にするのを覚えちゃったら
一人で発散しても全然物足りなくて溜まっちゃう一方なの」
84名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 21:51:23.54 ID:B28/ZI1k
 「いや、そやから友達って……ああんっ!」
 絵里が身じろぎすると、勝手知ったる胸同士の快感で体が震えてしまう。
 「友達? でも希は良く知らない、色々な女の子の胸を触ってるんでしょう?」
 「いや、あの……」
 「今だけ恋人休眠中で、しかも一番の親友なら……もっと親しい事もするのよね?」
 「えと………えっと……」
 逃げ道を全て失った希の視線は、熱い吐息を漏らす絵里の唇に釘付けだ。
 あの味はよく知っている。そしてあの中に隠れている舌で口の中を撫でられて、甘美でとろとろで
熱い密を流し込まれて飲んでしまったら最後、もう絵里の虜になってしまう。
 「ほら、私の目を見て?」
 「あ、あかんて……」
 「はい、あ〜〜〜ん?」
 「あ……あかん……」催眠術にかかったように唇を開き、舌を伸ばして勝手に絵里を受け入れて
しまう希の体「あかんて……あかんのに……ん」
 そうして重なり求め合う二人の少女の唇。その心地良さと本能的な欲求に導かれるまま舌粘膜を
絡め合うと、恋人の唾液が重力に従って希の舌にゆっくりとまぶされ、温かい吐息と一緒に絵里の
味が口の中いっぱいに広がってゆく。
 「んふぅ……ん……」
 絵里の分泌液は全て甘い。特に唾液は甘味料の押しつけがましい甘さではなく、野山に自生する
天然の果実の蜜から雑味を全て取り除いたような透明な甘さを持つ。その味に溺れてゆく自分の
いじましさと意思の弱さを忌諱しつつも、希は物欲しそうに絵里の目を見つめ舌を動かして更なる
水密を強請る。
 「えりひぃ……!」
 もっと……と。
 「ふふ……んんんんん……」
 自分と同じように情欲に瞳を潤ませながらも、まだ余力を残し哀れな被食対象の反応を観察する
ような絵里の視線を受けていると希の劣情は更に加速する。同い年の同姓と愛を交わし性的に
支配される悦びで体を震わせ、与えられるまま口の中に溜まってゆく大量のネクトルを喉で味わい
内臓に満たしたくなり、目を閉じ喉を鳴らしてゆっくり飲み込むと、吐く息までも絵里の味になって
彼女のモノになったのだと実感できる。
 「えりひ……しゅきぃ……」
 口付けを深く交わしたままでは満足に言葉も伝えられないが、離れるのは勿体ない。ならば
せめて求める動きで表現しようと二度、三度と絵里の唾液を美味しそうに嚥下し、ゼロ距離で
見つめ合う幸せに胸を高鳴らせながら希は恥ずかしそうに瞼を上げる。
 「…………ふぇっ?」
 すると、絨毯で絡み合っていた筈の二人は絵里のベッドの上に。しかも身につけていた全てを
脱ぎ去り、膝立ちになって互いのウエストを抱き寄せながら豊満な女性の象徴を押し付け合うように
抱き合ってキスを続けていた。
 「え? ええっ? なんでウチ、いつの間に裸に……っ!?」
 狼狽気味に舌を抜き顔を離すと、混ざり合い粘度を増した唾液が銀色の橋となって二人の舌先を
繋ぎ、次の瞬間には脆くも崩れて顎を伝う。
 「なんでも何も……脱いでってお願いしたら私のストリッピングをウットリと見つめながら素直に
脱いだんだけど……また何も覚えてないんだ?」
 唾液でテラテラと濡れ光る唇で舌舐めずりをしながら、狼狽える希を勝ち誇った目で見つめる
絵里。その手は恋人の豊満なヒップラインの形をなぞるように動いている。
 「そ、そんな……ウチは……ああんっ!」
 「んんんっ!」
 すっかり充血して尖った乳首は敏感そのもの。服も下着も失った状態で転がし合う様に動かれると
あられもない声が勝手に出てしまう。絵里自身も、希相手でしか味わえない胸同士の快感を懐かしみ、
強く押し付けながら動き堪能している。
 「エリチ、ウチ……あうっ……胸、弱……あはんっ!!」
 「んふふ、もちろん知ってるわよ」やや乱暴に尻肉を揉み、背中を擽りながら円を描くように
動く絵里「だからっ、こうして苛めてるんじゃない! んはぁ、希も動いて?」
 「や、いややっ! やぁぁぁぁ…………っ!」
 逆らえない希は、拒絶の喘ぎ声をあげながらも淫靡に上半身をくねらせ始める。決して小さくない
筈の絵里の部屋は、たちまち二人の少女の汗とフェロモンの香りでいっぱいになる。
 「はっ……はっ……希は相変わらず可愛いわね」早くも胸で交わる快感のコツを掴み始めてきたのか、
絵里が饒舌さを取り戻し始める「希ったら私が唾を飲ませたりクリトリスを弄ったりしながらお願い
すれば、んんっ、フラフラしながらどんな恥ずかしいポーズだって取ってくれて……」
 「あれ……あれはぁん! エリチがしつこくて……だからっ……あ、あ、あ……っ!」
85名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 21:53:13.09 ID:B28/ZI1k
 巧みに動き刺激を調整しようとするようになった絵里を追い掛け、乳首で乳首を擦ろうと必死に
体を揺らす希は明らかに快感に呑まれている。
 が、絵里が合わせてくれないので頂点まで高まっても達することが出来ない。コップから溢れる
ギリギリまで溜まっているのに、得られる快感が弱くなって最後の一押しにならない。
 まさに生殺しの状態だ。
 「エリチ……エリチぃ……」
 絵里に弄ばれていると頭では理解していても快楽からは逃げられず懸命に体を揺らし、もどかしさの
余り涙を浮かべた懇願の目で絵里を見つめる希。一方の絵里は一定の快感と、希を虐めるプレイだけで
充足できるらしく焦りの色は微塵も感じられない。
 「もうだめ! ウチ、おかしくなるぅ!」
 たまらず抱擁を解き、自ら自分の姫割れを慰めようとする手を伸ばす希。
 「あ……こらっ!」
 が、希の乱れっぷりを冷静に観察している絵里の目を逃れるはずも無い。素早く手首を掴まれて、
そのまま絵里の股間へと導かれる。
 「え、エリチ……」
 「希が弄っていいのは此処、でしょう?」
 「……あ」
 綻び始めた花弁の内側に少し押し込むだけで、希の指は熱い粘液に覆われてしまう。それなりに
落ち着いて見える絵里も、既に希を膣内で受け入れられる程に潤っている。
 「まだ中はダメよ? こうやって……んんんっ……擦って、ね?」
 希の手で代用自慰するように数回、動きを教えると後は全自動。魅入られた希は胸の行為を続けつつも
絵里が望む通りのタッチとスピードで手を動かし始める。
 「……エリチの、熱い……ウチも……エリチ……エリチ……!」
 「希も……欲しい?」
 「ほ、ほし………ひゃんっ!?」
 こちらもすっかり出来上がっている希の秘所。そこに中指の先だけで触なられ軽く割れ目を
なぞるだけで豊かな胸が跳ね回る程の痙攣を起こしてしまう。
 だが、それでも足りない。
 やっと与えられた浅い絶頂で少しだけ思考が戻ったが、軽すぎて逆に切なさが増してしまう。
 「う、うぅぅ……!」
 もっと強くして欲しい、と目で訴えながら絵里を慰める動きを強めにする。
 「そうね。私も楽しんだことだし、そろそろ希にも一回目をあげないといけないわね」ちゅぷり、
と愛の証を吹き出させながら絵里の細い指がようやく希の綻びの内側へと進入するが「えっと、
この辺りだったかしら? それともこっち? もっと下……だったかな?」
 今度は白々しい物言いと共に希の入り口の周囲を突っつき回す。
 「え、エリチ……もぅイジワルはいややのに……!」
 「意地悪じゃ無いわよ? 希と違って女の子の体、ずぅっとご無沙汰だったから場所を忘れちゃった
みたいなの。ふふっ、何処だったかなぁ? 希に教えて欲しいなぁ?」
 「もうっ!」泣き顔で拗ねながら、残った片手で絵里の手を握りしめ先端を誘導する「ここっ、
ここやからっ! ウチのお……女の子、ここやから早くぅ!」
 「ここ……あ、ほんとね。はしたなく涎を垂らしてくぱくぱ動いてるのがわかるわよ。まるでお腹を
空かせた雛鳥みたいな下のお口ね?」
 「そ、そんなんええから……エリチぃ」
 いまにも自分から腰を突き出して銜え込みそうな希を言葉で虐めながら、絵里はこっそりと中指に
人差し指を添え、一気に根元まで突き刺すべく慎重に角度を合わせる。
 「あら、 そう言えば胸ばっかりで、お手々がお留守になってない? セックスは共同作業なんだし、
私はまだ一回も良くなってないんだけど?」
 達した拍子に手を止めてしまった希を催促するように腰を揺らしてみせる絵里。
 「そ、そんなん言うんやったらイジワルせんと早くひぃぃぃぃぃぃぃぃん!?」
 僅かに気を反らせた隙を狙っての力任せの突き込み。想像していた倍の太さで文字通りの串刺しに
されてしまった希の肉感的な四肢が爪先まで引きつり、痙攣する尿道から僅かながら飛び散らせて
しまう程に極まってしまう。
 「えいっ!」
 「いひっ……あ、あひぃっ!?」
 そのまま膣内で指を広げ、コリコリした所を押しつぶすと絶頂が上書きされ、呼吸もままならないまま
括約筋が絵里の指を食い千切りそうな締め付けに。
 「それから……はむっ!!」」
 「っっっっっっ!」
 トドメ、とばかりに限界まで尖った乳首の皮膚が破れる寸前の強さで歯を食い込ませると更に
数回、絵里を締め付け手足を震わせてから希は力尽き気を失ってしまった。
86名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 21:55:12.64 ID:B28/ZI1k
 「もぅエリチなんて嫌いやっ!」
 すっかり臍を曲げてしまった希だが、ベッドから降りようとしたり服を着たがる様子もなければ
積極的に絵里を拒絶することもない。
 「ごめんごめん、あんまり希が可愛かったから……ね?」
 今も胎児のように丸まって横たわってはいるものの、背中から抱きついて平謝りする絵里が素肌を
撫でたり耳や頬に優しくキスを繰り返すと僅かな反応を見せる。
 「ウチ、死ぬかと思ったっ!」
 「だって本当に不安だったのよ? 希だって最初の方は意地悪したでしょ? 独り占めしたいって
思っただけなんだから?」
 「そんなん言い訳やん! エリチはウチのこと、エッチで虐めても後で謝ったら何でも許してまう
女の子やと思てるんやない?」
 「そ、そんなことないって!」
 虐めた方が好きになってくれる女の子だとは思ってるけどね、とは流石に言えない。
 「そんな笑いながら言われたかて誠意が感じられへんもん!」
 「誠意?」う〜ん、とわざとらしく首を捻ってみせる絵里「じゃあねぇ……今夜は希の言う通りに
する。好きな所を好きなだけ触って良いし、私は手を使わないって約束するわ」とウインク「お口だけ。
キスと舐め舐め以外私は何もしないの。それでどう?」
 「ま、またエリチはっ! そんなエッチな事で……んんんんっ!?」
 やっと振り返った希の唇にすかさず吸い付き、得意の舌使いで口の中を懐柔する。
 「ん〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
 「んんんんんんっ! ぷはっ……え、エリチっ!」
 「それでも駄目? じゃあ……」
 「そやからっ!」
 「……親友は本日、只今を以て終わりとします。予定よりちょっと早いけど、明日から生徒会の
引き継ぎの準備も始めます。部のみんなには、希は私専用宣言をします。これでどう?」
 「…………って、え? えぇっ? そんなんしたら……!」
 「後は野となれ山となれ、ってね? むしろ案ずるより産むが易し……かな?」
 「……ええの? っていうか大丈夫なん?」
 「うふふっ、何を他人事みたいに心配してるのかしら希は? 共同責任なんだけど?」
 体を重ねたお陰か、憑き物が落ちたように晴れやかな笑みを浮かべる絵里。
 「そ、そう言えば……そっか……そやね」
 「そんな中途半端な返事してると、了承したと思っちゃうわよ? 明日からすっごく忙しく
なっちゃうんだから!」
 「え、エリチこそ分かってへんのちゃうん? これからウチのターンが始まる言うのに、明日の
心配なんかしとってええんかなぁ?」
 「……え? あれ? なな、何を言って……きゃっ?」
 すかさず抱きつき、コロリと転がして上を取る希。
 「特別に許したげるんやから、約束通りエリチは今夜いっぱいウチのオモチャな?」
 「ちょ、待って! それは違……んぐぅぅぅ!?」
 先手を取った希は慣れた動きでブラインドタッチのまま絵里の密壺に指を差し込み、入り口付近の
浅い部分を楕円の動きで解してゆく。
 「エリチだけちゃうもん。ウチかてエリチの弱点は把握してるんやからね? ほらほら、先ずは
ウチのおっぱい舐めながら濡れ濡れのお口を広げられてイッてみよっか?」
 「ああんっ! そ、そっちがその気なら……んんんっ、んちゅ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
 「って、そんな頬張って思い切り……っ! あ、それ、あかん! あかんてっ! エリチぃっ!」
 絵里の手を封じても希の優位はなかなか長続きはしないらしい。
 受難の夜は、まだ始まったばかりのようだった。
87名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 21:56:29.55 ID:B28/ZI1k
おわり
書き込み回数を意識しながらの投稿って案外難しい
88名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 08:24:31.13 ID:qHLmxChM
素敵やん(・∀・)
89名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 08:39:48.08 ID:4a/Jv9li
素晴らしすぎる!
やっとこのスレも盛り上がってきたなぁ
90名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:17:29.66 ID:h8hUMBc/
 まだ中学生である彼女、高坂雪穂には最近『ちょっとした』悩みがあった。
 それは……
 「たっだいまぁ〜! 雪穂〜、いる〜?」
 「あ、お姉ちゃん……と海未ちゃん、いらっしゃい」
 「お、お邪魔します……」
 妙に高いテンションで帰宅した姉に続いて、今にも穴を掘って埋まりそうな位に耳を真っ赤に
染めた海未が制服のまま遊びに来ていた。
 「って二人だけ? ことりちゃんは一緒じゃないんだ?」
 「ことりちゃん、今日はアルバイトなんだって。ね〜、海未ちゃん?」
 「は、はい……」
 雪穂が視線を向けると逃げるように顔を背ける海未。そしてモジモジと落ち着かなそうに腋を
足を擦り合わせている様子をみているだけで何を言っても無駄だと分かってしまう。
 「それでね〜雪穂」と海未とは正反対にご機嫌な姉「今日は、これから新曲の重要な打ち合わせ
をするんだよ。だから……」
 「あーはいはい。上に行っちゃダメってことでしょ? お茶とか自分で用意してよね?」
 「うんうん、理解力のある妹で嬉しいよぉ! じゃあ私はお菓子持ってくるから、海未ちゃんは
先に行って準備しててくれる?」
 「準備っ!」びくっ、と海未の肩が震える「わ、わかりました。それでは……」
 そのまま逃げるように階段を駆け上がって行く海未と、スキップしながら厨房に消えてゆく姉の
背中を見送りながら、雪穂は諦観でいっぱいの溜息を漏らす。
 「まったく、お姉ちゃんったら……」
 最近出来立ての雪穂の悩み、それは姉の『女癖』の悪さである。
91名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:18:44.70 ID:h8hUMBc/
 先日は雪穂の親友の姉を部屋に引っ張り込んで膝枕&耳かきをお強請りしている場面に出くわし
たりしたし、その前は別のメンバーに胸をも揉ませてキャアキャアと喜んでたし、更に他の女の子に
猫のマーキングみたいに体を擦り付けたり至近距離で見つめ合いながら手を握って迫っているシーンを
目撃したり……しかも毎回毎回、相手が違うというのが凄い。
 まだ最後の一線を越えてしまったのは海未とことりの幼馴染み二人だけの様だが、なんだかんだと
言い訳をしながら雪穂を階下に追いやり、その程度でバレないと信じ込んでいるのか大きな声を出し
ながら三人で行為に耽るのが殆ど日常的になり始めてたりしている。
 かく言う今日も、
 「海未ちゃあ〜ん」
 「ほ、穂乃果っ! 打ち合わせはっ!?」
 「これも打ち合わせの一環だって! レッツスキンシップで親睦を深めようよぉ〜」
 「でもっ……ことりだけ仲間はずれにする訳には……」
 「そんなこと言っても海未ちゃんの汗、すごくエッチな匂いになっちゃってるけど?」
 「かかか嗅がないでくださいっ! 今日は体育があったのを覚えているでしょう!?」
 「私、海未ちゃんの匂い大好きだから平気だよっ!」
 「そ、そんなことを言われたら……ああっ、駄目ですっ! 今日の下着は穗乃果の好きな色ですし
ブラもフロントホックですけど、ことりが……ことりが……」
 「うひひひひっ、いただきまぁ〜すっ!」
 「だめです……だめなのに、だめなのにぃ……」
 ご覧の有様である。
92名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:20:05.57 ID:h8hUMBc/
 「私、し〜らないっと」
 こっそり二階に上がって聞き耳を立てるだけで姉の部屋の様子は丸わかり。雪穂は足音を忍ばせながら
階段を降りて……
 「あ、雪穂ちゃん。お邪魔するね?」
 「って、ことりちゃんっ!?」
 ……どうやら店側から来たらしい伝説のメイドさんと鉢合わせた。
 「あ、この格好?」長いスカートの裾を指で広げながら可愛らしく照れ笑い「バイトの途中でお使いを
頼まれたんだけど、その帰りに何だか穗乃果ちゃんの声が聞こえたような気がしたから来ちゃったんだ。
海未ちゃんも来てるよね?」
 「え、えっと……うん……」
 「だよね〜? 玄関を覗いてきたら靴があったもん」
 不気味なほど爽やかな笑顔のまま雪穂の脇をすり抜けて二階へと向かう、ことり。
 「あ、あの……ことりちゃん、あのね?」
 「あ、ううん。すぐ帰らないといけないからお構いなく、ね?」
 「あわ、あわわわわ……」
 まさに触らぬ神に祟りなし、の心境で階下に逃げテレビで現実逃避しようとスイッチを入れる雪穂。
 だが……

 「お邪魔しま〜す!」
 「こ、ことり……っ!」
 「コトリチャンっ!?」
 ガタガタ、ドタン、バタバタバタバタバタッ、ドスッ、シ〜〜〜〜〜〜ン…………

 「おお、お姉ちゃん!?」
 居ても立っても居られなくなり腰を上げると。
 「あ、雪穂ちゃん。ごちそうさま……じゃなくて、お邪魔しました」
 着付けに一分の乱れも無く、上品な足取りと笑顔で階段を降りてきたメイドさんと再び遭遇。
 「あ、あの……」
 「アルバイトが終わったら、またお邪魔するから穗乃果ちゃんに宜しくね?」
 細い指に絡みついた白っぽい粘液を美味しそうに舐めつつ、怯える雪穂の横を何事も無かったように
素通りして、ことりは来た時と同じように店舗側に消えていった。
 「って、お姉ちゃん大丈夫っ!?」
 その数分後、ことりの気配が完全に消え去ったのを確信した雪穂が駆け込んだ姉の部屋では、
 「だめ……もうこれいじょう……はいり……ません……」
 「あひっ……ひうっ……あへぇ〜〜〜……」
 完全に剥かれ、あられもない格好で悶絶し痙攣を繰り返す姉と海未の姿が。
 「……私、ことりちゃんだけには絶対に逆らわないようにしないと……」
 そう心に固く誓う雪穂だった。
93名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 08:16:33.53 ID:9BQb24LN
乙!
ことりちゃん怖い……
ことりちゃんは凌辱してもされても映える良キャラだなぁ
94名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 10:12:48.60 ID:mv/P4fCP

シリーズ化してもいいのよ
95名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 22:28:41.43 ID:8wERattk
ふむ
96名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 21:17:02.31 ID:+GnpV/yv
 辺りの一帯の住宅が皆寝静まった深夜。
 その一角に位置する絢瀬家の二階では、二人の少女が全裸で絡み合っていた。
 「ふぁぁぁん! 感じます、海未さんのコリコリで亜里沙、気持ち良くなっちゃいますぅ!」
 「ふぅ、ふぅ……嘘はいけませんよ亜里沙。こっちはどうなんですか? まるでお漏らししたみたい
になっていますよ?」
 「ご、ごめんなさい! お股もクチュクチュも気持ち良いですっ! お胸もお股も凄く感じちゃって、
亜里沙とんじゃいますぅ!!」
 仰向けになった亜里沙に覆い被さる海未。同じくらいの発育具合の乳房を押しつけ、先端同士で刺激し
あうよう互いに体を揺すって耽っている。
 そして亜里沙の細い腕は海未の首に巻き付き、海未の右手は亜里沙の股間に潜り込んで愛液塗れの秘芽
を包皮ごと擦って攻め立てている。
 「良い子ですね。でも、余り大きな声を出すと絵里に聞こえてしまいますよ?」
 亜里沙の華奢な太股を足で挟むようにしながら腰を振り、自らも楽しんでいる海未。すっかり上気した
顔にサディスティックっっぽい笑みを浮かべつつ年下の少女を全身で愛撫する。
 「お、お姉ちゃ……お姉ちゃんはダメです! 亜里沙、お姉ちゃんにエッチなこだって思われたら
死んじゃ……ひああああんっ!」
 不意打ちで少しピッチを上げるだけで、敏感な亜里沙は白魚の様の跳ね回ってくれる。
 「それだけですか? あふっ! 違い……ますよねっ?」
 「は、はいっ!」快楽に翻弄されながらも健気にコクコク頷く亜里沙「お姉ちゃんに軽蔑されちゃう
のもイヤですけど、海未さん以外の人にエッチな亜里沙を見られり声を聞かれたりするのはもっとイヤ
です! だから、だからぁ……!」
 海未の目から見ても亜里沙は本当に愛らしい。最初に抱きしめてキスを交わしている時は溶けそうな
笑みを見せ、互いに脱がせ合って肌を重ね愛撫を始める頃になると恥ずかしそうに目を逸らし、こうして
本格的に交わり快感の波に浚われそうになってくると涙を浮かべ泣きそうな顔になる。
 それでも海未の体にしがみつき、羞恥に震える声で『もっと可愛がってください』とお願いしてくる
のだから、溺れるなと言う方が無理な相談である。
 更に隣室で絵里が寝ているときに抱くと普段以上に乱れ、劣情を煽ってくれるのだから始末に負えない
というか、もっと感じさせたくなってしまう。
 「『だから』? だから、どうすればいいんですか? ちゃんと言ってくれないと分かりませんけど?」
 「うぅ、海未さんのイジワルぅ!」大きな目を潤ませながら海未の顔を引き寄せる亜里沙「キス! キス
です! 海未さんのお口で亜里沙の唇を塞ぎながら……シてくださいぃ!!」
 「はい、良く出来ましたね亜里沙」
 「うう、海未さぁん!」
 「じゃあ、お口を開けて舌を見せて……そう、目を閉じてはいけませんよ? 最後まで亜里沙の可愛く
て破廉恥な顔を見せてくれないと、良くしてあげませんからね?」
 「わかりました、わかりましたから早く! 早くぅ!!」」
 そのまま二人は舌を絡め、肌という肌全てを擦り合わせながら大きな波に浚われていった。
 
97名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 21:18:38.23 ID:+GnpV/yv
 ヴーッ、ヴーッ!
 ベッドの脇。綺麗に畳んで重ねた服と下着の上に乗った携帯電話の振動音で海未の意識が浮上する。
 「むにゃむにゃ、海未さぁ……ん」
 横を見ると、さきほどまで愛し合っていた亜里沙の幸せそうな寝顔。
 だが呼び出しには逆らえない海未は控えめな胸に頬ずりする年下の恋人を優しく剥がし、足音を
立てないようにベッドから降りて廊下側の扉に向かう。
 「……………」
 そして数秒間、外に人の動く気配がないことを確認してから全裸のまま慎重に扉を開き、誰にも
見つからないように隣室へと向かう。
 そこには……
 「いらっしゃい海未、遅かったじゃない」
 寝間着代わりのバスローブを羽織った絵里がベッドに腰掛けて待っていた。
 「あ、あの……」
 「話は後よ。まずは検査してあげるから、こっちにいらっしゃい」
 「……はい」
 全ての素肌をさらけ出しながら入室した海未。主人に傅く奴隷のように従順に従い、絵里の足下に
正座して次の命令を待つ顔に。
 「あらら、何を惚けているのかしら?」見下す視線と声色の絵里「検査するといったのよ? そんな
簡単な命令も理解できないのかしら?」
 「っ!」
 唇を噛み羞恥に耐えながら、ゆっくりと腕を持ち上げ、先程まで亜里沙の秘所を擦って虐めていた
右手を絵里に差し出す。
 「ふ〜〜〜ん?」
 捧げられた右手を掴んで強引に引き寄せた絵里、顔を近づけてスンスンと鼻を鳴らす。
 「あ、あの……絵里……」
 「この手、亜里沙の蜜の匂いがするんだけど、また私の可愛い妹を弄んだのかしら?」
 「あ……あ……」
 逆らうことも偽ることも出来ず、視線を泳がせて逃げ場所を探す海未。
 「あらあら、黙っていれば誤魔化せるとでも思っているの? 私も随分と舐められたものね。それ
とも……はむぅ」
 「あ……!」
 海未の人差し指を口に含み、ねっとりを舌を這わせて味わう絵里。
 「……んふぅ、ちゅるん……ちゅっ、やっぱり亜里沙の味がするんだけど、これでもまだ潔白だと
言い張るつもりじゃぁないわよね?」
 「は、はい……」
 もじもじと正座のまま太股を擦り合わせ、熱い吐息と一緒に罪を認める海未。
 「そう……」その姿を見下しながら立ち上がる絵里「……いまさら言うまでもないけど、亜里沙は
まだ中学生なのよ? しかも私が寝ている隣の部屋で犯すなんて……そんな救いようもない変質者は
私自身の手で矯正しないと気が済まないわ。覚悟なさい!」
 そうして脱皮するように脱ぎ捨てたバスローブの内側。全裸となった絵里の胸は興奮でツンと上を
向き、紅潮した肌からは海未を虜にするフェロモンが発散され、更に下半身は……
 「ほら、お仕置きしてあげるから自分で濡らしなさい!」
 「は、はい……」
 本来なら有り得ないモノ。
 絵里が唯一身につけている革製のアンダーもどきから生えた漆黒の男性器。凜々しいペニスバンドを
顔の前に突き出された海未は、母乳を求める子犬のように口だけで吸い付いて頬張った。
98名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 21:20:24.44 ID:+GnpV/yv
 『いやぁぁぁぁん!!』
 『何よ海未、そんなに嬉しそうな声を出して! コレがそんなに好きなのかしらっ!』
 『だって、絵里が私をこんな体に……ああ奥、奥に当たって……っ!』
 『ほらほらっ、そんなに大きな声で良がったら海未を信じて眠ってる亜里沙が目を覚ましちゃう
かもね! ほらほら根元まで入れられて良い声で鳴きなさいっ!』
 『あああん! い、いいっ!!』
 『イイって何!? 何がイイの? ほら何がイイのか亜里沙に教えてあげなさい! 自分の体が
どうなってるのか隣の部屋で寝ている亜里沙に全部白状しちゃいなさいよっ!!』
 『そ、それだけは……ああん! お、おし、お尻っ! 私、亜里沙のお姉さんにお尻を調教され
てしまったんですっ! もうお尻で貰えないと生きてゆけない体にされてしまって……ひあっ! 
こうしていつも亜里沙に隠れてお仕置きを……ああイクっ! そこは子宮の裏側で……絵里に一番
大切な所をゴンゴン突かれて……許して下さい亜里沙っ! ああもぉイクっ、亜里沙に隠れて絵里に
お尻を虐められてっ、寝ている亜里沙の直ぐ側なのにお尻犯されてイきます!』
 『そうよ、海未は処女の癖にお尻を浮気レイプされてイッちゃう子なのよ! だって私が開発して
あげたんですもの。亜里沙の方が好きで亜里沙と愛し合ってても、お尻も気持ち良くして欲しいなんて
恐くて言い出せないでしょ! だから海未は一生、私のアナル奴隷よ! その証拠に今日もお尻だけ
で思いっきりイかせて、海未のお尻を気持ち良く出来るのは世界で私一人だけだって体に覚え込ませ
てやるんだからっ!』
 『そんな、一生奴隷なんて……ああん、でもお尻がっ! ごめんなさい亜里沙、私、絵里にお尻で
躾けられたら逆らえない体にされちゃったんですっ! 亜里沙がいるのに、亜里沙を愛してるのに
お尻を犯されたら言いなりに……ああん激しくされてイクぅぅぅっ!』



 決して薄い壁ではないが、流石に耳を押し当てれば隣室の喘ぎ声は筒抜けなってしまう。
 「……はぁはぁ、海未さんったら亜里沙には処女もくれないのに! 亜里沙に隠れてお姉ちゃんと
お尻エッチでエッチな声を……ああ亜里沙も飛んじゃう! お姉ちゃんに海未さん取られて、お姉
ちゃんにお尻を苛められてる声でオナニーしながら飛んじゃう! 海未さんがお尻エッチで飛んじゃう
のと一緒に亜里沙も飛んじゃいますぅっ!!」
 そのまま、海未に愛されていた時に勝るとも劣らない高みまで自慰で達してしまう亜里沙。
 三者三様の長い夜は、まだまだ続く。
99名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 08:49:54.17 ID:wyimZ6Dl
乙!
海未ちゃんは責めても責められてもいいね!
100名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 15:06:45.41 ID:XRe8HRig
アリチカに丸聞こえなら、逆にエリチカにも全部聞こえてるんじゃ??
あと何でアリチカがオナヌーしてるんだ???
とにかく雑すぎて話が全然わからん
101名無しさん@ピンキー:2013/12/08(日) 04:17:19.76 ID:8rgPtTeE
にこまき
102名無しさん@ピンキー:2013/12/13(金) 18:38:27.17 ID:JZOfDpRS
103名無しさん@ピンキー:2013/12/13(金) 18:40:49.50 ID:nTeJiHK1
にこまきは好物だけど、俺が書くと超エロ薄になるのがミエミエだしな
なんか良いアイデアないもんかねぇ
104名無しさん@ピンキー:2013/12/17(火) 08:21:06.32 ID:iFUYl6oF
エリチカレイプものプリーズ
105名無しさん@ピンキー:2013/12/22(日) 15:50:23.67 ID:+2Z12c0L
 午前中の授業が終わり教師が教室を後にした途端、生徒達は一斉に動き出す。
 連れだって食堂に向かったり、机を動かしランチボックスを片手に右へ左へと移動を始め仲良し
グループで集まったりと賑やかに昼食の準備を始める中、一人物憂げに頬杖をついて外を眺めて
いる真姫の様子に気付いたのは凛だった。
 「真姫ちゃん、お昼食べないにゃ?」
 「え? あ……」
 「凛ちゃん、真姫ちゃんはほら……ね?」
 凛の席にやってきた花陽が加わる。
 「ふにゃ?」
 「にこちゃん待ってるんだよね。真姫ちゃん?」
 「え、えっと」思わず頬を染め落ち着かなげに視線を泳がせる真姫「べ、別に待ってるって訳じゃ
ないわ。だいたい毎日押しかけてきてアイドルソングのメロディラインとか一方的に語られるのって
迷惑以外の何物でもないし、ちょっと美味しいって言っただけで勝手にお弁当とか作って来て次の日の
リクエストとか聞かれても困るだけなんだから!」
 「じゃあ凛達と一緒に食」
 「りりり凛ちゃん? ほら、今日は卵焼き多めに作って来たんだけど食べない?」
 「食べるにゃ! あ〜〜〜ん!」
 「はい、あーん」
 「はむっ! もぐもぐもぐもぐ……」
 花陽の箸で卵焼きを分けて貰った凛、幸せそうに咀嚼。
 「に、にこちゃんのクラスの授業が長引いてるだけかも知れないし、真姫ちゃんさえ良かったら
待ってあげて欲しいかな? だってほら、にこちゃん張り切ってお弁当作ってたら可哀想だし、
にこちゃんのお話も全然参考にならないってことはないと思うし……」
 と少し無理っぽい笑顔でフォローを入れる花陽。
 「そ、そうよね! 一人でお昼とかになったら、にこちゃんがヘソを曲げるかも知れないし、そう
なったら後が大変よね! だから仕方なく、本当は不本意だけどしょうがないから特別に少しだけ
私が犠牲になって待ってあげてるわ!」
 えっへん、と助けを得て胸を張る真姫。

 そんな真姫が携帯の着信音と同時に教室を飛び出したのは、その数十秒後だった。
106名無しさん@ピンキー:2013/12/22(日) 15:52:59.53 ID:+2Z12c0L
 「走ってくるなんて、真姫ちゃんも可愛いトコあるわよねぇ?」
 「たた、食べる時間がなくなっちゃうのが嫌だっただけよ!」
 二人分のお手製ランチの入った通学鞄を肩から提げたにこと並んで廊下を歩く真姫。花陽の予想
通り、にこのクラスの授業が長引いて遅くなったのとのこと。
 「で、どこで食べるのよ?」
 「もう食堂はいっぱいだろうし、部室で良いんじゃない? あそこなら真姫ちゃんの教室からも
そんなに遠くないでしょ?」
 部員が一気に九倍に増え、部室が広くなったのはアイドル研究部最大の僥倖だ。しかも防音設備や
ロッカー、ピアノまであるので用途の幅は計り知れないほどに増えた。
 「ふ〜ん? ま、まぁ私は早く食べたいだけだから何処でも構わないけどっ!?」
 「早く食べたいって、にこの事? もぅ真姫ちゃんってば昼間っからお盛んなんだからぁ!」
 「おおお、お昼ご飯に決まってるでしょ!?」
 ある意味、普段通りの会話を交わしながら部室の鍵を開ける、と。
「あ」
 「え?」
 「なっ!?」
 「きゃっ!!」
 膝をつき合わせるように座り、密着しながら二人揃って口の周りを白く汚している先客がいた。
 「え、エリー? 希!?」
 理解が追いつかない真姫。
 「あ、あんたなち何やってんのよっ!」
 おぼろげながらも瞬時に状況を飲み込み真っ赤になりながらツッコミを入れるにこ。
 「なにって、お昼やん? 他の何に見えるん?」
 そして一瞬で気を取り直し、いつもと同じ飄々とした顔に戻る希。
 ちなみに絵里は、あわあわと唇を震わせるだけで声も出せない有様である。
 「お、お昼って……あんたたち、そんなにくっついて……その……」
 「これ、デザートのホイップクリームやねんで。にこっち達も一緒する?」
 ぺろり、と口の周りを舐めながら意味ありげな視線を送る希。当然、はいそうですかと納得できる
筈もないし合流する気になどなれないが、こうまで堂々と振る舞われてしまうと自分の方が間違ってる
ような気がしてきて気勢を削がれてしまう。
 「け、結構よっ!!」
 ようやく理解が追いついたらしく沸騰して湯気を上げているいる真姫の手を引っ張って大股で
去って行くにこ。
107名無しさん@ピンキー:2013/12/22(日) 15:54:28.05 ID:+2Z12c0L
 「ちょっと、どうするのよ希!?」
 「どうもこうもないやん? もう見られてしもたんやし、覆水盆に還らずってやつやね?」
 「だから、そんなにのんびり構えてないで……」
 「大丈夫やって、あの二人も似たようなもんやし誰にも言わへんて」
 「そ、そんな楽観的な憶測で……」
 「まぁ、どっちにしても手遅れやし……急いで追いかけて捕まえたかて今は掛ける言葉も見つから
へんのと違う? だから細かいことは後回しで……今度はエリチの番なんやけどなぁ?」
 「え? ちょっと? まだ続けるの!?」
 「当然やん。はい、あ〜〜〜ん!」
 背中に隠していたホイップクリームの入の製菓用の絞り袋を差し出しながら顔を近づけ、
大きく口を開き舌を突き出す希。
 「も、もぉっ……!」
 困った顔になりながらも絞り袋を受け取り、希の舌の上をデコレートする絵里。そのまま希の
プニプニの唇ごと頬張るように舌を絡ませて……



 「ちょっと、にこちゃん引っ張らないで! 何処に向かってるのよぉ!?」
 「なによなによ、ちょっと早く終わったからって速攻でしけ込んで……考えてることは一緒って
ことなの早い者勝ちってことなのっ!?」
 部室を取られていたことも然る事ながら、こっそり用意していたフルーツトマトのペースト入り
ホイップクリームを台無しにされ憤慨したにこ。廊下を行き交う生徒達をモーゼのように左右に
引かせながら真姫の手を引いてズンズン進んでゆく。
 「にこちゃん! なんか凄く目立ってる気が……にこちゃん!?」
 「この先に伝統の特別スポットがあるのよ! 昔から暗黙の了解扱いで、ここに連んで入って
いった子達は誰も見なかったことにするって言う曰く付きの場所が!」
 「そ、それってもしかしなくても公然の秘密って言うか、何しに入って行ったのかとか丸わかりで
私とにこちゃんが『そういう関係』って言い触らして回ってるのと同じじゃ……」
 「この際、細かいことはどうでもいいのよっ!」
 「全然細かくないからぁっ!!」
 真姫の真っ当な抗議を無視して進軍。
 二人を見送る生徒達のヒソヒソ声を背中に階段を昇り、目指す場所へと。
108名無しさん@ピンキー:2013/12/22(日) 15:58:15.56 ID:+2Z12c0L
 だが、その手前に置かれていた『使用中』を意味する鞄を見落としていたのは拙かった。
 「海未ちゃぁん、ちゃんと持っててくれないと見えないよぉ?」
 「で、でも力が……穂乃果の舌が……んんんっ!」
 「海未ひゃんの唾、甘くて美味ひい……」
 「こっちのお汁も、ちょっと酸っぱくて癖になっちゃいそう……ちゅるるる」
 「しゅ、しゅわらいでくらさい! ころりぃ……!」
 そこには自らの両手で自分のスカートをたくし上げ、上を穂乃果に下をことりに吸われ舐められ
ながら小刻みに震え快感に悶える海未の姿が。
 「っっっ!?」
 即座に回れ右。石化した真姫を慌てて引きづり撤収するにこ。
 「3Pって、どいつもこいつも学校を何だと思ってるのよっ!?」
 「……………」
 「こうなったら最後の手段よ! 中庭に死角があるから、そこに向かうから!」
 「……………」
 「見てなさいよ! 思いっきり濃厚なのしてやるんだから!!」
 もはや昼食という単語そのものが脳内から消えている。
 「………い、いまのは一体何? ここどこ? 今度はどこに向かってるの? にこちゃん!?」
 真姫、校舎を出たところでやっとリブート。
 だが思考が回復する前に中庭に連れ込まれ、にこに押し倒されて……
 
 
 
 
 そして放課後の部活時間。
 「あの……穂乃果?」
 「あれ、どうしたの絵里ちゃん? そんな扉の影に隠れるみたいにしながら?」
 「に、にこと真姫の姿が見えないみたいなんだけど……何処かしら?」
 「あの……真姫ちゃんはにこちゃんお昼ご飯を食べるから先に始めててって…」
 「お昼? なんで今頃お昼なん?」
 「なんか知らないけど、二人ともお昼休みに学校中を走り回ってたみたいにゃ。しかも真姫ちゃん、
授業が始まる直前に髪に葉っぱ付けて膝をガクガクさせながら戻って来て、昼からは穂乃果ちゃん
みたいにグッタリしながら授業受けてたし……そう言えば椅子の上でお尻モジモジさせてたり、リップ
もお昼休みの間に塗り直したみたいな……」
 「りりり凛ちゃん! あっちでもう一回柔軟、一緒にしない!?」
 「うん、かよちんと一緒ならするにゃー!」
 「まったく、時間割を何だと思っているのでしょう! それにしても、にこはともかく真姫まで
お昼休みを丸々使って一体何をしていたのやら?」
 「えぇっ!?」
 「う、海未ちゃん……」
 「……なんですか、ことり? 穗乃果まで、その別の生き物を見るような目は?」
 「う……ううん。海未ちゃんも大変だったから無理もないよね、うん!」
 「さすが海未ちゃん。ものすごい集中力だよ……
 「な、ウチの言った通りやろ? ということで気にせず練習開始や!」
 「希ったら……喜んで良いのやら悲しんで良いのやら……これで本当に大丈夫なのかしら?」
109名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 11:49:15.06 ID:UFYOnO+W
110名無しさん@ピンキー:2014/02/13(木) 17:09:34.51 ID:jpbb2aUM
ほら自分でしてねアイドルになって妹たちを楽にしたいんだろう
めりめり

痛いっ うぐぐぐ だめっいたいっ

にこちゃんのしまるよおお
アイドルになりたいんでしょ?なら?ね?

くっ、ああっ痛いよお やっぱりできないわよっ

しかたないなあ 手伝ってあげるよほらっ

ズンッ
ブチっ

ぎゃあああ、ああう、あああ痛い痛いよお
抜いてっ抜いてっ痛い痛いいい お願いい

そのうち気持ち良くなるからね ほらっ
ズンッズンッパンパン

ぐううう、いだっ
お願いどうせならやさしくしてよ…
111名無しさん@ピンキー:2014/02/13(木) 17:45:04.78 ID:jpbb2aUM
さすがに華奢な体にこちゃんには
辛すぎたかな?やさしくいこうか
上脱がすよ

お、にこちゃん一応ブラは着けてるんだね

ば、馬鹿にしないでよ 高校生なら普通じゃない!

へええおっぱいみせてもらうよ

くっ す、好きにしなさいよ

バサッ

あー綺麗な乳首だねえ おじさんしゃぶりつきたくなってきたよ いいかな?
ちょっとたってない?気のせいかな?
挿れて感じたの?ひょっとして

か、感じてるわけないじゃない何を勘違いしてるのよ
痛いのよわかる?これだから童貞は…

ドサッにこを押し倒した

キャッな、なにするのよ
ひょっとして怒っちゃいましたー?


童貞とは失礼だなああ
ちょっと乳首にお仕置きが必要かな
ほらっ
ギュッ ギリギリ

痛いっああっはなして いたいいっ

まだまだ引っ張るよ ほらっあやまれあやまれあやまれよ

ギリギリギリギリ

ち、ちぎれる やめ、やめてっ痛い
ぐううう 痛い ああああやまるからお願い
よ…ううっ

謝るならはなしてあげるよ
ごめんねにこちゃん やさしくいくからね
泣かないでにこちゃん
舐めてあげるからね

ジュルルジュルル引っ張っられて勃っている乳首を吸う

あああ…き、気持ち悪い…
く、うっう
112名無しさん@ピンキー:2014/02/13(木) 17:45:48.85 ID:jpbb2aUM
どう?気持ちいい?引っ張っられて敏感になってるから
気持ちいいでしょ? ぺろぺろ

ああっうっああ

どうかなにこちゃん 左の乳首も勃たせて
あげるねっ
ギュッ 思いっきりと摘まんだ

あああっ痛いい痛いのは嫌だよ…
ああああ 引っ張らないでっお願い
ぐううっ

堪えるにこちゃんかわいい…wほらもっと
ギリギリギリギリ

ああっ いだ、痛いぃひいいち、ちぎれる
ちぎれるはなしてはなしてよおお
さ、最低よ…あんた…はあはあ

まだそんな事いえるんだね
さすがはにこちゃんだね
これはどうかな?

えっクリップ?な、なにをするつもり
ブルブル

これでねえ にこちゃんの乳首を挟んであげるよ やさしくね…

パカッ クリップの歯が口を開けた

や、やめやさいよ やめてねえ
お願い

乳首に近づけるクリップの冷たい先端の歯が乳首にあたる

ヒッ や、やめて…
113名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 20:33:40.79 ID:09qR87bI
続き期待
114名無しさん@ピンキー:2014/05/18(日) 21:39:50.19 ID:PHi1/jxB
進め
115名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 19:48:00.85 ID:Vd+kJ0ho
常識的に考えて、これぐらい可愛い子たちがグループ組んでたら、
チャラ男グループが話しかけてるって
116名無しさん@ピンキー:2014/06/24(火) 01:04:27.85 ID:5AZJ0uiZ
穂乃果のお母さん、すげーいい女じゃねーか・・・・
(女子高の制服が違和感ない)
117名無しさん@ピンキー:2014/07/06(日) 22:41:14.64 ID:VVygV8cB
エロなんかより、ミューズのメンバーを堕落させる同人(飲酒喫煙
クスリ援助交際)があれば
飛びつきそうで怖い
118名無しさん@ピンキー:2014/07/08(火) 22:07:59.23 ID:uphr4Hv+
>>116
>穂乃果のお母さん、すげーいい女
あれで二児の母親とか信じられんよな
にこの母親も美人だしまきの母親は教祖さまだし
こりゃあ他のメンバーの母親も相当な美人だろうな
119名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 11:17:25.79 ID:NV3PcLgY
園田海末のエロ小説を書こうと思うけど、状況的に無理だろ?

だって、園田海末は古武道たしなんでるし、弓道部所属(漫画では剣道部)
なんだろ?

「酷いことをしようと思ったけど、返り討ちにあいました」というのがオチ
ですがな
120名無しさん@ピンキー:2014/07/17(木) 01:28:06.03 ID:rsWCQF+S
にこまきが欲しいところだな
121名無しさん@ピンキー
没ネタ

「高坂、一つ聞かせてくれないか?」
「なあに?」
「お前、なんでスクールアイドルなんてやろうとした? 廃校が取りやめになったのも、
生徒が増えたのも、お前らの手柄じゃないことはわかるだろ?」
「うん。全部、μ'sとは関係ないもん」
「それに、冷静になってみれば、アイドルで学校を救うなんて、できもしないことはわかったはずだ。
なのになぜだ?」
「私にもわからないけど……ただ……」
「ただ?」
「何か、やりたかったのかもしれない。廃校なんてどうでも良かったのかもしれない。
夢中になれる何かを、やりたかったのかも……」
「そうか。でも一つだけ言えるよ」
「?」
「お前らは、俺にとって、最高のアイドルだったよ」
「……ありがとう」