はたらく魔王さま！でエロパロ

ホモ以外はなんでもウェルカム

BL書こうぜ！

再度勇者が魔王のアパートに泊まる事になったが、
芦屋がおらず二人きりの夜を過ごす事に･･････とか。

魔王が勇者に泊まるという展開はー？

いいな、それ

間違えた！ >>4
魔王が勇者の部屋に泊まる、だ！

魔王と勇者の爛れた関係をはよ

範馬勇次郎なみの体力あるから、普通の男なら括約筋締められただけで
チンコがチョン切れる

ちーちゃんと真奥（魔王モード）の限界を超えたきっつい孕ませえっちをみたい

確かに真奥が子孫繁栄の為にちーちゃんを孕ませるのは見てみたいわ。
恵美は漆原とオルバに３Ｐさせられるのも見てみたい。

手に入れた魔力を使わずに魔王モードで真奥がちーちゃんと子作りえっちをする
シチュが思いつかねぇ。
真奥にエロい事させるように持っていくの大変だぞ。

恵美が覗きをしながら
「ちょ・・・ち、ちょ大きいわね・・・」ってのが流行る

魔王が日々ちーちゃんと恵美とのドタバタに巻き込まれながらも
実は夜な夜な鈴乃と濃厚な子作りセックスをしてるｓｓが読みたい
ちーちゃんと恵美に後ろめたさを感じながらも自分自身魔王に崇拝にも近い感情を抱いており、みんなに言い出せないうどんさんが見たい

うどんさんは割とエロポテンシャル高い気がする
初期のうどんさんって天使に言われたら嫌々でも性欲処理の相手しそうな感じするよね

人間の体になってるけど、性欲とかも人間準拠なのかねやっぱり。　食う、寝るの欲求はあるみたいだし。
そうなるとあの二人はどうやって処理してんのか、芦屋は一人になる時間もあるが、真奥はあんまり一人になる時間ないしｗ
そこでちーちゃんが、私を使ってください！とかいう展開とかどうよ？ｗ

どうよ？

じゃなくて書いてくださいマジで

「―――なに、やってるんですか」
「ナニ･･････って、千穂ちゃん。私は魔王の邪悪な精を体内で浄化してるだけであって
別に深い意味はないのよっ！」
「馬乗りして腰振って言ってるんじゃとても説得力が･･････うっ」
「あ。ゴム使ってないんですね」
「ゴムだってただじゃないしね」
「･･････そこは惜しまず買ってきて欲しいけどな」
「あら。やだ、溢れちゃう･･････」
「じゃあ交代しますね。あれ？芦屋さんは･･････」
「今頃お楽しみ中じゃないの？」
「そうですよね」

芦屋さんにもお楽しみする相手がいないのか

梨香ちゃまがいるじゃん

８巻の展開がなければ、梨香はその内芦屋を押し倒してたかも知れない

梨香は二人っきりになると結構ウブだからなぁ
人前ではボディタッチとか平気でするけど

鳶が油揚げかっさらうように鈴乃が躍進したら胸熱ではあるな

芦屋は魔王さま以外相手居ないだろう…なのでＮＧ

梨香は結構好感度高かったろ
日本に来た当時の芦屋なら梨香のあの時の顔見ても何も思わなかったろうし

>>23
腐女子は８０１に帰って、どうぞ

恵美とサタンが子供作ると天使と悪魔と人間の血が
混じった子が産まれるじゃん。義姉はイェソドの欠片で
教育係りは聖職者と元帥達…何このチート

ただでさえもう昼ドラみたいになってるのに

ライラ　　　　　ノルド　←──オトーさん──　アシエス　
　└──┬──┘　　　　　　　　　┌　ネーさま　┘|　　　　
　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　 　|
　　　　エミリア　←─ママ──　アラス・ラムス　　　|　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　|
　　　　　　　　　　魔王←──パパ──┘　　　　　　|
　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　└─ 身も心もひとつになった─┘

真奥と恵美の爛れた関係ﾏﾀﾞｰ

それより魔王とアシエスの禁断の関係早よ

>>25 バカだろ?芦屋のパートナーになるのは魔王以外居ねェんだからココ
じゃぁ書けねえって意味で書いたんだが理解出来ねぇとか…ｳﾜｯ

芦屋には魔王様公認の嫁候補がいるじゃないか

>>29
義理の娘の妹と身体を重ねる(誤解を招く表現)とかドロドロやでぇ

芦屋と梨香は着実にフラグ積み重ねてるよな
ちーちゃんのメロンを食べたいです

アシエスと魔王だと魔王がガンガン搾り取られそうな感じがする(魔力的な意味で)

恵美「お、おっきいわね･･････」
真奥「なにがだ？」

身も心も一つになったんだから責任とるべきだヨ！

遊佐恵美が可愛い
痴漢したくなる可愛さ

アシエスは次回からが本番だろ？　副作用はよ！

アニメのちーちゃん、健康的エロさがある、特にEDが！
真奥が押し倒すのは無理なら、暴走ちーちゃんで！

真奥「人間の身体ってどうしてこう不便なんだ･･････」
鈴乃「いいから早く脱げ。いわゆる三大欲求なのだから仕方ないだろう？」
千穂「あっ。これ塗ると気持ち良いらしいですよ」
恵美「ええっと･･････これが媚薬で、こっちは栄養剤だったかしら？
　　　ほら、早く飲みなさい。それでさっさと全部出してお終いよ」
千穂「ゴムってこれだけで足りますか？」
鈴乃「足りねば･･････いや、なんでもない」

芦屋を襲う利香ﾏﾀﾞｰ？

>>39
早よ書き起こしてくれ

梨香ちゃまは正体知った後だと魔力回復のための怪しげな儀式を試すの付き合ってくれそう
セックルして魔力うんぬんってエロ漫画とかエロゲだと結構定番だよね

3人の中で唯一ドーピング手段がないってのは結構痛いしさ……

「真奥さん、あの･･････魔力を回復したいんですね？」
「い、いや、それを試したいっていわれたから、ちーちゃんの部屋に･･････」
　千穂がブラウスのボタンに手をかける。
　震える手で一つ目を外して、そこから二つ、三つ、四つと･･････
「ち、ちーちゃん!?な、なにしてるの？男の前でそういうことしちゃダメだって
お母さんとかあと主に恵美当たりから言われなかった!?」
　胸のふくらみの間ほどまで晒したブラウスの下には、淡いピンクの下着と色白の肌。
「や、やっぱり、こういう場合はその･･････。肌を重ねたりするのが一番お約束っていうか」
「そ、そうなの？」
「ほ、ほら！やっぱり真奥さんってそういうこと知らないじゃないですかっ！」
「･･････で、どうするのかな、ちーちゃん」
「ベッドに座って」
「うん」
「そこへ私が座って」
「へー」
「･･････や、優しくしてくださいね」
「へ？」

アラス・ラムスに妹ではなく弟が欲しいと言われ子作りすることになった真奥と恵美で

家賃払えなくて体を大家さんに求められるお話もありだな…

エロパロ的にはアニメ終了後(3巻〜)の方が書きやすくてバレのジレンマがあるのが困り物

>>46
投下時にネタバレを名器･･････でなくて明記すればいいんじゃないかな

実は男性経験の無い木崎さんが魔王に大人の余裕を見せようとして逆に手玉に取られちゃうやつが見たい

魔王はどうみてもＤＴ

300年の童帝もそうだが、1500年の童貞のアルシエルも･･････

ヒャッハーな魔界を頭使って統一したんだし、本人らは興味無さそうだが一回ぐらいは経験ありそうな予感がする

生殖機能がついてる生物であるなら流石に300年生きてれば一回はそういう経験してるだろ

真「なんていうか、すまん。俺、よくわかってなかったから･･････」

千「ｶﾞﾀﾂ」
鈴「待て！ここは実技よりも前に座学をだな」
恵「実技の方が早いわね」
千「同感です」

真奥と恵美が本当の家族本当の夫婦になる儀式まだー？

というか恵美の母親のライアに筆下しされたという可能性も…

>>55
カツ・ドゥーンではなくオヤコ・ドゥーンか・・・・・・（ｺﾞｸﾘ

エミリア可愛いよエミリア

親父だけでなく魔王にまで手をかける母親だなんて…

魔王とエミリアが間違いを起こす一晩なお話を。

「ねー、ま〜お〜」
「げっ。これ酒じゃねえか!?」
　ぼふっ。
　控えめな膨らみが真奥の背中に叩きつけられる。
「ぐほっ!?」
「･･････一時の気の迷いでいいから、私を抱きなさいよ」
「はぁっ！？」
　気でも狂ったか勇者エミリアッ!?と心の中で絶叫しつつ、冷静に状況を分析する。
　そう、恵美は酒を呑んでいる。アルコールが回っている。
　つまり酔っ払っているのだ。
　口にすれば拳が飛んでくる恐れがあるので間違っても口にはできないが。
「真奥って･･････やっぱり男なのよね」
　細腕が真奥の身体をそっと抱き締める。
　真奥からすれば肋骨やあばら骨を粉砕できる可能性を考えると大蛇に絡まれた
気分でしかなかった。
　押し付けられる乳房の感触など蛇の腹の感触にしか思えない。
「ひぃっ」
「あったかい･･････固いけど嫌いじゃない･･････」
　とろけるような甘い声。
　真奥は自分と恵美の世界がエンテ・イスラと地球ほど離れていることに恐怖した。
　しかし、それをはっきり伝えることが、いまの恵美にとって拒絶に繋がることが
わからない真奥ではない。そしてここで大泣きされでもしたら、本当に殺されるか
社会的な立場が危うくなるのではないかと危惧している。
「ひ、人恋しいの、か･･････？」
「そうかもね･･････スキンシップが大事だってテレビで言ってたし」
「す、スキンシップ、ね」
「だからさ･･････」
　真奥の耳元で、恵美が囁く。
　歌うように美しく、蜂蜜よりも甘く、聞いたことことのない女の声で囁かれた。
「――私を抱いて」

ごめん、即席で書いたから場所がどことか芦屋どうしたとか抜けてた。
出直してくる。

人恋しさのあまり風俗ではたらくエミリアはよ

うどんさんは吉原で働いてそう

>>61
いつも行く銭湯がたまたま休みで仕方なく恵美の家の風呂を借りに来たことにすればいいじゃない！
芦屋？空気読んで来ないよ

魔王城の場合、芦屋は臨時のバイトに出てるとか。
しかし漆原が居るか。
難攻だな魔王城は。

恵美のマンションは、アラス・ラムスに会いに行ってアラス・ラムスにせがまれて泊まる事になったとか。

真奥×鈴乃で考えてもヴィラ・ローザ笹塚が壁（の薄さ）として立ちはだかる　　ここまで難攻不落の環境も珍しい

酒が入ればニートの存在なんて忘れて始まる。

ほら、ウ・ドゥーンと呼ばれ始めている人とか20歳越e

ちーちゃんが差し入れした大魔王で前後不覚になった真奥が、エミリアとちーちゃんと大家に手を出すのは今かいてる

ちょっとしたテロリズムだな

＞エミリアとちーちゃんと大家に
＞大家に


ヒッ

大家out
鈴乃in

銚子の夜。クラスで気になる男の子とかいる？なんて噂話とか、
内緒のコイバナとかいった女の子たちのひみつガールズトーク、
……なんて可愛らしいものは、この部屋に泊まる３人にはなく。

「……千穂ちゃん、起きてる？」「……くー」
隣の布団からは、千穂のすやすやと規則正しい寝息が聞こえてくるだけ。
「寝てる、わよね？」「大丈夫だ」
暗い中そっと起き出し、抜き足差し足、で千穂の布団に忍び寄るふたり。

　ちゃらっちゃら♪ちゃら♪
　ちゃらっちゃらっちゃらっちゃらっちゃら〜〜らららら♪……ちーん。

ＢＧＭはもちろん『ピンク・パンサーのテーマ』――って最後の『ちーん』は何。
無防備に寝こける千穂の布団をそっと剥ぎ、パジャマのボタンを慎重に外す。
パジャマの隙間から覗く真白き谷間、この子『寝るときブラしない派』なの？
みなぎる緊張、真剣な表情。ごくりと息を呑む音すらひどく大きく聞こえる。

「「おおー……」」
ご開帳ー。胸が語りかけます。でかい。でかすぎる。
パジャマの間からぷるんと揺れる千穂ツインピークスは、まさに長野県日本アルプス。
一方、まったくもって恵美と鈴乃の丘陵地帯といったら、ここ千葉県は愛宕山レベル。
「じ、じゃあいくわよ。私が左、ベル右ね。じゃ、せーので」

　むぎゅっ。

「んきゃあああああーーーーーーっ！？」
東山三十六峰草木も眠る丑三つ時。突如起る霧笛の響き、それをかき消す千穂の悲鳴。

エミリア＆ベルの『ちーちゃんドッキリ！早朝寝起きレポート』、
だってお風呂でふたりは見てしまったのだ、いったいいつ制作がホワイトフォックスからガイナックスに
変わっちゃったの？！ってぐらいの千穂の「乳揺れ」を。
だからお風呂でふたりは思ってしまったのだ、千穂のこのおっぱい、いっぺんわし掴みにしてみたい！と。
（……だって自分の胸じゃそんなことできないもんね！）
だからといって、鷲の爪のように握った手でイーグル・クロー作戦決行しちゃうのは果たしてどうなの、
勇者＆聖職者として、それ以前に女子として。

勇者エミリア・ユスティーナが魔王討伐のために聖十字大陸エンテ・イスラを離れ、
遊佐恵美としてここ日本の東京、杉並の永福町で暮らすこと早１年、様々なことを学んだ。

エンテ・イスラと違い、この世界には、魔力や聖法気といった力の源はないとか、
人間と悪魔とでなく、ドコデモとaeとダフトバンクとが熾烈な戦を続いてるとか、
……第二次性徴を迎えた女子は、ブラジャーとかいうキツい胸当てをつけるとか。

電子レンジと『寄せて上げて。キレイなブラ。』は絶対あっちに持って帰ろう、そう思う恵美だけど、
それにしても実年齢は同じぐらいのふたり、恵美と千穂、どうして差がついたのか。
……（きっとまだ成長するはず、という）慢心、（地球とエンテ・イスラの）環境の違い、
一体何をどうすれば、あんなぼん・ぼん・ぼーん！なことになるのか？
誰かから『好きなオトコに胸揉まれるとおっきくなるよ☆』などとは聞いたけど、
そもそも、あの純真で可愛らしい女子高生佐々木千穂が、誰か異性に胸揉まれて「ああ」なったとは、
到底思えない。……同性になら胸揉まれてたかもしれないけど。なにそれしらない。

女子の胸のカタチは皿型、三角型、おわん型、半球型、釣鐘型、そしてロケット型とあるらしいけど、
まったくもって千穂の「それ」は、まさしくおっぱいミサイルというか『ロケットプロペラドＧカップ』、
思わず、Ｒ・Ｐ・Ｇー！！とか大声で叫んでしまいそうなほどの（爆発しろ！）。
一方恵美のそれは……まな板？

　ゆうしゃの
　くせに
　まないただ！

「質問よ。マグロナルドでチキンを食べると胸が大きくなる、って本当なの？」
「そもそも鶏肉は良質なタンパク質を多く含み、それが成長期の胸の発達に必要不可欠な女性ホルモンの
分泌を活性化させるようデスヨー」

……本当のところは、鶏の飼育に使われてる成長ホルモン剤の影響らしいのだけど、
確かにチキンという食材自体はバストアップにも効果があるらしくて、
だけどマグドやセンタには行けない恵美のぐぬぬな乙女心。
……だって何だか（色々な意味で）負けたような気がするし、
第一、日本には他にも美味しい鶏料理がたくさんたくさんあるし！
ハセストのやきとり弁当とかラッピのチャイニーズチキンバーガーとか！

そんなわけで、ロッカールームで梨香に「今夜さ、鳥、食べに行かない？」と誘われたのだけど、
「どこのお店？」「ん、千駄ヶ谷ー」
新宿のオフィスから総武線で隣の隣、新宿御苑の向こう側だから、直線距離でもそんなに遠くない。
うん行くーとＯＫしたのだけど、
「じゃこれに着替えて。ちゃんと恵美のぶんも用意したから」「へ？」

もしかしてドレスコードとかある高級店なんだろうか。なんて注文の多い料理店。
……そんなふうに考えていた時期がありました。
夜の帳が下りる明治神宮外苑、ナイター照明の灯る神宮球場に連れて行かれるまでは。

梨香に着せられた『ＢＬＵＥＷＡＶＥ』ロゴＴシャツ。
それだけだと、日本のプロ野球よく知らない恵美には単に白地のデザインＴだけど、
肩の『がんばろうＫＯＢＥ』に被災地神戸のとある女の子がどれだけ勇気づけられたかとか、
あと全盛期のイチローはいかに凄かったかとか、梨香の『オニックス愛』を延々聞かされ続けて、
正直「はあ……」としか言えない恵美だったけど、

「元々はブレーブスって名前だったんだよ」「！！」
【勇者】のチーム、と聞いて、勇者たるエミリアが応援せずにいられるだろうか――いやない！
「さー、今日はツバメ美味しく喰っちゃうわよー！」「おー！」
それではセ・パ交流戦、東京ヤグルトスワローズＶＳオニックス・バファローズ戦、神宮よりお送りします。

……まあ、こうやってせっかくペアチケット当たって観戦しに来た日に限って、

　出た…ヤグルト１イニングに１０回レイプ、打者一巡の猛攻！
　もうやめて、とっくにオニックス投手陣の残機はもうゼロよ！

勇者のくせに滅多打ち。
序盤からダメだこりゃー、と神宮ビジタースタンドの応援もなんだか萎みがちになるけれど、
そんな中スタンド最前列ですっくと立ち上がる、梨香＆恵美、女勇者ふたり。
おもむろに『ＢＬＵＥＷＡＶＥ』ロゴＴの中に手を突っ込むと、公衆の面前でもぞもぞと生ブラ抜き、
ロッチの白タオル回し？巨神のオレンジタオル回し？そんなの甘い甘い、
皆の衆、その目で然と見よ！――これがバファローズの『ブラジャー回し』だ！

　ゆうしゃの
　くせに
　なまちちだ！

どよめく神宮球場。
ファンの魂が今ひとつになり、ライトスタンドが揺れる、揺れています！おっぱい的な意味でも！

　「か監督、オレのバットがもう焔を吹きそうです！」
　「……よし、いってこい（お前若いなぁ）」

猛牛打線・クリーンナップがバックスクリーン弾３連発！ヤグルト焼き鳥、丸焼けだ！！
スタンドはもう狂喜乱舞、センタッキーのメイジャー・ファイヤーズ人形よ、泳ぐ準備できてるか？
……ということはもちろんなく（残念）。

「あー……じゅうごてんめ……これで４れんぱいだー……」ポートピア連続連敗事件。犯人誰。
（ダフバンの社員だったら愛社心でこーするのかなあ。でも私、ドコデモだからー）
――ダフトバンク。携帯電話業界でドコデモと熾烈な戦いを繰り広げるＩＴ系企業であり、
またプロ野球ダフトバンク・ホークスの親会社、あと、ライトノベルもやってたっけ。

確かに『おっぱいは正義（まさよし）！』って言うぐらいだし？
……ああやっぱりダフバン、（色々な意味で）恵美の敵決定。

一方、日本の東京、渋谷の笹塚で暮らす審問官クレスティア・ベル。
鎌月鈴乃も己に与えられた職務に忠実であり、

「『ムサシノ牛乳』を飲むと胸が大きくなる、と聞く。この際その真贋を確かめねばならないだろう」
……どうやら鈴乃、牛乳を証人喚問する気まんまんな模様。
では明日からヴィラ・ローザ笹塚に牛乳配達を頼むか？いや、

　そうだ
　　武蔵野、行こう。

武蔵野とは笹塚から京王線下り電車に乗って、調布基地追い越して右手に競馬場左手にビール工場のあたり。
スイカ持った、証拠保管（お持ち帰り）用クーラーボックス持った、いや牛乳瓶はきちんと店に返さねば。

調布、府中、国立、立川。丸一日かけてずっと探した。
帰りは中央線沿線も。でも見つからないムサシノ牛乳。
向いのホーム。路地裏の窓。旅先の店。急行待ちの踏切。
明け方の街……桜木町で……そんなとこにあるはずもないのに……。

「結局無駄骨だったわけだー」「き、貴様も牛乳飲んで骨と身長伸ばせ！」
「そんなことしなくてもさ、方南町のドッキ・リ・ホーテでシェイプアップグッズとか売ってない？」

　　以前の私はまさに貧乳な女の見本だった。
　『いっしょに泳がない？』『そんなちっぱいなヤツ相手にするなよ。』
　　ますます自信をなくしていたある日、旧友のルイコに出会った。
　　私と同じような胸であったはずの彼女が…
　　彼女はすっかり変って、版権絵がボインになっていた。
　　バストアッパーのおかげだと聞き、私もさっそく１４日間無料試用を申し込んだ。

　　　まったく
　　　　簡
　　　　　単だ

　　そして『おいでよ君たち泳ごうよ！』

「とかー。げらげら」「…………」

　武・身・鉄・光。

「……お、おい、なんか漆原がＡＡＡカップ並みにまっ平らになってるぞ？！」

夜中に痛み出した虫歯。小さな子供の急な発熱。締切前の雷撃文庫編集者。
終夜営業のドラッグストアは、みんなの暮らしの安心を支えています。
甲州街道沿いのマツモトキヨシロー西新宿店、今夜もいろんなお客様が。

「な、ななな何で魔王がここで特売洗剤買ってるのっ？！わざわざアシつかないよう、遠くまで足伸ばしたのに！」
「俺はチラシに特売の文字あれば、たとえ事象の地平までだって往くぞ。って、何ヤバい物買うつもりだエミリア」
……世の女子には、男性には決して見られたくない買い物、ってのがある。
その、えーと、生理用品とか妊娠検査薬とか、ムダ毛処理とか痔の薬とか。
だから恵美素早く身を隠すべきだったのに。段ボール箱の中に隠れてやり過ごすとか。

「『リンゴ味バストアップサプリメント・飲むだけ！寝てる間にバストアップるん』……」
「いやああああああああああ！！」

大絶叫。
自動ドアをぶち破らんばかりにドラッグストアから飛び出すと、
恵美半泣きしながらすごい勢いで夜の甲州街道に駆け出していく。
あ、『バストアップるん』サプリの箱も手にしたまま。
……どうみても万引き犯です。勇者のくせに万引きだ！そして真奥も共犯だ！

盗んだサプリで走り出す。どこに向かってるかも解らないまま。
途中、聖法気スクランブルブーストで甲州街道のオービス生身で光らせたとか、
俺のカワサキが夜の環七シグナルＤＡＳＨでＯＬダッシュの加速に負けるわけがないとか。
もぉえみちゃんおそとはしって来すぎー。

『おいエミリア、お前、今どこだよ？！』『し、下高井戸……』
『いいから早く来い。いいか、マツキヨの閉店までに来なかったら――身代りの俺が代わりに警察署行きだ』
……それなんて走れメロス。

「で、あなたが遊佐さん？」
セリウンティヌス、いやマツキヨに出頭したら、
盗品（ちゃんと買いました）と恵美の胸のあたりの関係に同情されちゃったのか、
試供品あげるからこれでふたり仲直りしなよ！――と美人さんな店長に渡された紙箱、
中に１ダース１２個の小袋が入ってる「アレ」。勇者、ひどく赤面。

「な、な、なっ……」
「あれれ、遊佐さんはナマがイイ派？だよねー、あのなんにも遮らない感触とか、
『そのままぁ！なかに出してッ』っていっぱい出された時の熱い感じってやみつきになるよねー」
「「…………」」

　ゆうしゃの
　くせに
　なまだしだ！

「……そっかー、こっちの彼氏が律儀に必ずゴムつける派なのね。
ねぇどうして彼女の『今日、その、大丈夫だから……』って恥ずかしげで萌えキュン☆な言葉を信じてあげないの？」
……『一緒にポテトＳはいかがですか？』みたいに「いっしょにエビメス錠買ってかない？」、
毎日飲んだら身体も健康になって、ついでに超いっぱいいっぱい出ちゃうよ！
え、何がって？もぉ彼知ってるくせにちょんちょん、このぉ！……って何この接客態度。

「あー、その、えーと」
「というわけで高性能基礎体温計、買ってかない？生理カレンダー計算の安全日は意外と当てになんないよ！」
しかも商売上手だこの店長。この調子でマタニティやベビー用品まで売っちゃう気だろうか。

「今日はちゃんと彼女のお家まで送り届けること！で、彼女は送られ狼になること！」
「送られオオカミって……」
「それに春はいろんな変なのが「出る」からねー。夜電柱の影に隠れて、女子の前でコートの前をがばーっと！」

　ぞーうさん　ぞーうさん
　オラはにーんーきもーのー。

そりゃ春は春でも春日部だー！と、この残念店長に呆れながらも、
明大前駅までならな、とふたり、同じ京王新線に乗ったのだけど。

「デュラハン号は？」「芦屋が米買いに行くのに使ってる」
「……なんで今日こんなに混んでるの」「中央線止まってるから皆こっちに流れて来たんだろ」
もう夜も遅いのに下り電車大混雑、乗客の流れに押されてふたり、車内でむぎゅーっと圧縮気味。
「「…………」」
だからおかげでふたり、超接近。あたってんのよ。

（ち、ちょっとっ、近い近い近いちかーい！）
（私さっき走ったから今ちょっと汗臭いのに！店頭お試し品のエイティーフォー吹いて来るんだった！）

でも、
相手に対する親密度や好感度によって、身体の匂いの印象や感じ方は変わってくるから、
それに「送られ狼」になったら、結局のところベッドでふたり汗まみれ汁まみれの『つゆだく』になっちゃうのだし、
……その、正直、なんていうか、
（でも真奥の匂い、好きかも）

「「…………」」

（落ち着け落ち着け、俺落ち着けっ！）
一方ラッシュの人混みから恵美（と洗剤入りエコバッグ）をかばいながら立つ真奥、
すぐ側の彼女の、何故かほんのり赤らむ顔やシャンプーのほのかに香るロングヘア、
ときどき真奥の身体に触れてくるその柔らかさや恵美の身体の匂いに、
ほんのちょっとだけ、乗換の明大前駅までのほんの少しだけ、ティンと来てちゃってたり。
エコバッグで隠せなかったらちょっとヤバかったかも（何が）。男ってほんとバカ。

――男はみんなオオカミ、でもほら、不意打ちの女の子の色香に、オオカミさんはとても狼狽しちゃうのだ。

明大前駅、恵美はここで地下の井の頭線ホーム、真奥は向いのホームなのだけど、
「き、今日のコトは、他のやつらには黙ってなさいよ」「……あ、ああ」
クラスのみんなにはナイショだよ、でも、もしサプリの効果あったら、
この夏はちょっと露出高めの服にして、使用前・使用後、自慢しちゃうかも。

「そっ、それでね……き、きょう……」

　ゆうしゃの
　くせに
　おおかみだ？

＜Ｆｉｎ＞

＃真奥×恵美。
作中ではアレですが、昨年宮古キャンプで投げてたオリックス投手陣、皆いい男揃い。
思わずウホッって言っちゃうぐらい。今年はうち(日ハム)から糸井が行きましたが、
あいつならきっと『ブラジャー回し』で満塁ホームランぐらい打ちますのでぜひ応援を。

ＧＪ　この言い回し好きよ

今週もおっぱいだった。

>>80
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ
さあ、次は続きで本番を

テステス

なんとかPINKは書き込めるか……

ここ最近の規制のせいでSS書いても規制が怖いねぇ
1巻分終わったけどそろそろうどんさんの人気が上昇してくる頃でしょうか

ようやく規制解除された…

最新話みてないけどまだうどんさんは出てないよね？

>>87
うどんさんは再来週登場予定のはず

来週もしかすると声だけ登場するかもしれない

うどんさんSS書こうと思ってるけど、あの人結構難しい

堕天使のニートっぷりに油断した鈴乃が、無意識に漆原を挑発してしまい、魔王畳に押し倒されて悪戯される話はよぅ……

魔王を日本に引き留めるために既成事実系なら一番やりやすいのではと考えた　　　

教会改革も最悪エミリアだけが戻って後釜育成さえできれば筋は通る・・・はず・・・　　新刊基準なら尚更・・・！

貞夫殿･･････貞夫殿･･････っ。ん･･････？ふあ･･････あ。
――――はっ。
ま、待て！エミリア、違うっ。これは違うのだ！違わなくないが･･････。
なっ･･････ち、千穂殿まで!?さ――魔王までいないだろうな。うむ。いないな。
･･････はっ！
千穂殿ッ!?し、信じてくれッ！そんな目で見ないでくれ！私は別に――

うどんさん原作でも魔王フラグ立ちかけてるし期待できる

魔王勇者ではどちらが受けだろうか

なんとか優位性を保とうとするも次第に受けにまわってしまうエミリア萌え

千穂「あの…真奥さん。聞いて良いですか？」
魔王「え？なになに？」
千穂「やっぱり、その、あの…し、子孫繁栄とか考えていたり、するんですか？」
魔王「わ、なんでいきなり、そんな。」
千穂「だって、向こうの世界に帰らないですよね。」
魔王「あ、ああ。そうだ。」
千穂「いずれは私だけじゃなくて、日本も征服するんですよね。」

もうあるのかよ！？　さすが期待を裏切らねぇなエロパロ板！

芦屋「悪魔ですから」

>>94
何でこうなっているか理由も描写もなく、
シチュエーションのみというかセリフだけで真奥と恵美

恵美「あっ、ああっ、んっ」
真奥「こうしてりゃぁなあ」
恵美「あっ、な、なに……よっ」
真奥「可愛いなと思ってよ」
恵美「――っ！！　な、なに言いってる……のよっ」
真奥「いつもはしかめっ面してるし……顔立ちは綺麗なのによ」
恵美「んんっ、ん……、んんっ！！」
真奥「……ん？　中、キツくなってきたな」
恵美「へ、変な、ことっ、言うからっ」
真奥「そんなに変な事、言ったか？」
恵美「んっ、知らない……わよ！　ばかっ！」
真奥「まあいい。お前の可愛い顔、もっと見せろよ」
恵美「や――、だめっ、あっ、ああっ」

以上

>>98
素晴らしい

ＯＰ見たら寝相ネタ書きたくなった
「――真奧さん、どうして遊佐さんの寝相を知ってるんですか…？」的な
原作でももう何度か一緒に寝てたりするんだけど

書けるかな？
真奥×千穂（ちょい逆レイプ）
時系列的に4〜6巻のネタバレ含む話何で、気にする人は申し訳ないですがトリップであぼーんお願いします。

「魔王様、そろそろ入浴の時間です」
話を切り出したのは魔王軍一の知将にして悪魔大元帥アルシエルこと芦屋士郎である。
現在の仕事はと言うと六畳一間の魔王城の家事を取り仕切る主夫と化している芦屋は
本日の洗い物を滞り無く終わらせた所で主へと目配せをする。

「おお、悪いな芦屋。今ちょっといい所だから皆で先に行っててくれないか？」
そう答えるのは現在過密状態である六畳一間の魔王城の主にして魔王サタンこと真奥貞夫、
寝転がりながら積み上げた雑誌を読む姿にかつての威厳は欠片も見られない有様だった。

「ぱぱ、おふろおふろ！」
「悪いなアラス・ラムス、後で行くから今日は先にままと一緒に入って来い」
「ちょっとは家族サービスもしなさいよね、アラス・ラムスはこんなパパみたいになっちゃ駄目よ」
「うっせ、今日は譲るが明日は俺がお風呂に入れてやるからな」
真奥はアラス・ラムスを苦笑いしつつなだめ、勇者エミリアこと遊佐恵美の小言を受け流す。

「そう毎日毎日来るわけ無いんだからこういう時こそ頑張るものなのよ、頼んだって譲ってやらないからね。
　行きましょベル、千穂ちゃん」
「そうだな、先に行ってるぞ」
恵美は呆れた顔で真奥に答えると、千穂と鈴乃に準備を促す。
それを見た芦屋も行動を始め、部屋の片隅でパソコンを弄り続ける漆原に行動を促す。
「ほら漆原、我々もさっさといくぞ」
「こっちもいい所なのに〜、まぁ不潔なのは嫌だしさっさと上がればいいか」

魔王城の面々は手早く準備を終え、過密状態だった六畳一間から5人と1人が入浴に向けて出発する。
行き先は魔王城御用達の銭湯こと笹の湯であり、
備え付けの風呂場がない魔王達にとっては近場の銭湯でリラックスすることは欠かせない習慣となっている。
「真奥さんも早く来てくださいね」
「おう、すぐ行く」

千穂は一人残る魔王に声を掛け、先行する恵美達へと合流をしていった。
そして、魔王城には主だけが残されることになった。
真奥は数分の間だけ雑誌を流し読みし、周りを見渡すと唐突に体を起こす。
「よっし、さっさと済ませますか！」

真奥は押入れにある漆原が通販で買い込んだガラクタやら何やらの山に手を突っ込むとそこから薄い本を取り出す。
表紙には肌色の露出が一際多いの女性の姿があり、どう見てもエロ本ですありがとうございました。
真奥は手早くティッシュと消臭用スプレーを足元に集め、下半身の衣服を脱ぎ捨てて己の分身を外気に露出させる。
それは人間と同じように天高くそびえる塔と化しており、爆発寸前であるのが容易に見て取れた。
「我ながら自慰の為だけにこんなことするのは情けないよなぁ……」

エンテ・イスラから笹塚にやって来た魔王サタンの姿が、魔力不足により悪魔のそれから人間のような姿へと変わったのは一年前のこと
ただ人間の姿に変わっただけでなく食事も睡眠も必要で、かつてのような力は無く脆弱な肉体に変わり果ててしまった。
それ故に働いて金を得なければいけなかったのだが、魔王にはもう一つ困った懸念点が発生してしまった。

性欲である。

悪魔時代の彼にも性欲が無いわけでは無かったが、必要ならば数十年数百年単位で抑えることはたやすく
一度はそういう経験もしたことはあるが、大して面白いものではないので好んでやることは無かった。
アルシエルからは世継ぎのことも考えるべきだと進言されたこともあるが、
まだ若輩者の働き盛りである魔王にとって世継ぎは必要ないと流していたため、そういった行為から遠ざかって久しかった。
こうして人間の姿になっても性欲のことを実感として体感せず、日々の生活に流されるうちにその悲劇は訪れてしまったのだのだ。

ある日、真奥は夢精した。
パンツは精液塗れでより汚れて使い物にならなくなり、
日本に来てまだ日が浅く、貴重な換えの下着を失った真奥は次の洗濯の日までノーパンで過ごさなければならなくなってしまったのだ。
それ以来、真奥は食事と同じように定期的に自慰行為をして己の性欲を解消せざるを得なくなったのだ。
若く働き盛りなのは悪魔時代から変わらず、真奥は人間としても若い肉体性欲旺盛であったのだ。

最初は芦屋と二人の共同生活、増えても漆原含めて三人の頃は問題はなかった。
芦屋も漆原も同じ悪魔であり何より男であるため、そこはきちんと"察して"くれたのだ。

しかし隣部屋に鈴乃がやってきて、アラス・ラムスに勇者エミリアが定期的に魔王城を訪れるようになり
真奥の後輩の千穂も気が付いたら随分と関わるようになってしまった。
彼女らは女性であり、宿敵だったり色々複雑な関係だったりするためそこを察してくれたりはしないのだ。
故に真奥は己の性欲を沈める機会を見つけるのが難しくなり、今こうして嘘までついて一人の時間を作る為に苦労をしているのだ。
ちなみに芦屋と漆原は魔王より遥かに年上なため性欲はあまり無く、真奥的には自慰行為を殆ど必要としない二人が羨ましかったりする。

自分の情けなさに対して溜息をついた真奥はというと、エロ本を片手にティッシュを股間に添え
エロ本をパラパラと捲って自分好みのシーンを探していく。
「時間も無いし手早くやらんといかんが、流石に飽きるよなぁ……はぁ」

ほぼ人間と変わらない肉体の真奥だが、精神までは人間ではない。
真奥から見た人間は完全に異なる種族であり、姿形は人間でしかない真奥と言えども性的嗜好までは早々変わらない。
育ちのせいか一般的な悪魔とは異なる性的嗜好を持つため人間でも実用範囲内に何とか納めてはいるが、
そうは言っても拾ったエロ本を何度も何度も使っい続ければ当然飽きるため、怒張とは裏腹に行為はすぐには終わる気配はなかった。

真奥が行為を開始してすぐに、想定外の事態は唐突に起こった。
「真奥さん、大丈夫で……えっ！？」
「えっ！？ち、ちーちゃん、ああやべっ！？鍵掛け忘れた！」

突如魔王城のドアが開き、千穂が部屋にいる真奥を呼びかける。
だが声を掛けた真奥は下半身丸出しで、ちゃぶ台の上にエッチな本を広げて何かをしているようだった。
千穂は真奥が何をしているのかまったく理解ができず、あわわわわと声にならない叫びをしながら固まってしまう。
「わ、悪いちーちゃん！」

真奥は手早く衣服を身に纏うと、固まってしまっている千穂に気付けをする。
「い、いえ！？そそそそれより何かまた事件ですか！？
　きっとそうですよね、はい、困ってることがあるならわ、わらしがななな何でも力になりますよ！」
「えっと、ちーちゃんこれはそういうのじゃなくてだな……」

真奥は千穂に掻い摘んで先程の行為を説明する。
そういった知識がさほど豊富ではない千穂の解釈はというと
最近頻発するエンテ・イスラ絡みの事件かと勘違いをしていたのだが、
そういうことはなくただの男の（悪魔だが）生理現象であると説明するのにちょっとした時間が掛かってしまった。

「そ、そうだったんですね、真奥さんも男のひと……だから……」
「いやこんな情けない姿見せて悪いな、幻滅したか？」
「いいいえいえ滅相も無いですよ！今まで何度も助けて貰ってますし！」
「そっか、なら大変申し訳無いが察してくれ、これをどうにかしないことには風呂に入ることもできんからな
　ここでは何も見なかったことにしてくれ、後恵美達を適当に誤魔化しておいてくれ」
真奥は手の平を合わせて千穂に謝罪を示し、何も見なかったことにして先程の続きをさせてくれと頼み込む。
だが、それに対する千穂の返答はというと、真奥の想定外のものであった。

「真奥さん、その、わ……私が……お手伝い……しましょうか？」
「手伝い？いやそんなことしなくてもってえうぇい！？」
「ま、真奥さんが苦しんでいるのを見過ごすことなんて、で、できません！」
千穂は真奥に対し、顔を真っ赤し、言葉を濁しながらもはっきりとその言葉を言ったのだ。
今度は真奥が想定外の回答に対して思考停止状態になるが、真奥はすぐに正気を取り戻すと千穂に否定の言葉を投げかける。

「いやいやちーちゃん自分が何を言ってるか分かってるよね？一人で別に大丈夫だから！」
「この本に書かれている通りにするんですよね、んっ……」
「ちょ、ちょちょちーちゃん……うあひっ！？」
真奥は静止の言葉を千穂に向かって投げかけるが、当の千穂はというと真奥の分身をその口に含み、口内で刺激を開始する。
その千穂の行為に真奥はというと千穂を引き剥がす間もなく情けない言葉を漏らすことになった。

「んっ……ひもちぃいいですか？」
「うあっ、ちーちゃん、これはまずい、まずいってば……」
「えっ、駄目ですか！？」
「いや、良かったんだけどそれが良くないんだって！」
情けないことにするがままとなってしまった真奥、その怒張は留まるところを知らないようだった。
だが真奥の漏らした情けない静止を誤解したのか、千穂は一瞬それを口から放り出して驚きの言葉を投げる。

「なーんだ、ちゃんとできてたなら良かった」
「だから良くないから、ちーちゃんの申し出は大変ありがたいけど本当に一人でできるから！！」
「でも、このままだと間に合わないですよ？」
「うぐっ……！？」
千穂は携帯電話の時計を見せる、恵美達はとっくに銭湯に入り始めた時間になってしまった。
そこから間に合わせるとなると一刻の猶予もなく、それどころか帰ってきた恵美達と鉢合わせをしてもおかしくない程の遅れもありうる状況だった。

「その、何て言うか頼むの悪いが、すまん、ちーちゃん……」
「いいですよ、こうして真奥さんの力になれるんですから……んっ」
「うっ、いい、ちーちゃん」
「ふぇへへ……ろうれすか？」
真奥は観念したかのように、千穂に行為の続きを頼み込むことになってしまった。
情けない自分を自省しつつも、与えられる快楽は自身の右腕とは比べ物にならないものとなっていた。

千穂はというとどこから覚えたのか先程のフェラチオから更に行為のレベルを上げ、
その豊満な双胸を取り出してのパイズリフェラで真奥の分身を刺激する。
真奥は千穂の柔らかく、弾力により艶やかな姿を取る双胸により更なる快感を促され
さらには暖かく柔らかな口内で弄ばれており、爆発寸前の真奥はあっさりと陥落寸前に追い込まれる。
「ちーちゃん、やばい、出るっ、離し……うあっ！？」
「んっ、らして、くらさい……」

そんな千穂の肉体に翻弄された真奥の分身はあっさりと敗北し、千穂の口内に白い濁流を発生させる。
千穂はというとその真奥から発射されたそれを、受け止めるかのようにしっかりと飲み干してしまった。
真奥は出し尽くしてようやく通常営業に戻ったそれを千穂の口内から引き抜くが、力が抜けたのかその場に尻餅をつくことになる。
一方千穂はというと、荒い息を付きながら潤んだ目で真奥をぼーっと見つめている。
流石に無理があるのか、その口元からは精液がぽたぽたと滴り落ちていた。

「はぁ……はぁ、ちーちゃん、その、悪い、助かった」
「はぁ……んっんっ……あんっ…真奥さん、体が熱いの……」
「ちょ、ちょっとちーちゃん！？」
千穂はそう言うと、何を思ったのかスカートと下着を脱ぎ捨て、彼女の秘部を露出させる。
先ほどの行為で興奮したのか、彼女のそこからは愛液が滴り落ちていた。
真奥は突然の千穂の行為に大して驚きを見せるが、快楽に飲まれて力を失った体はうまく動いてはくれなかった。
千穂は動きの鈍い真奥の上に跨ると、対面してお互いが見つめ合う格好になる。

「えへへ、真奥さぁん……」
「いいか、ちーちゃん、今は俺の精液を通じて変容し、放出された魔力のせいで気を当てられてるだけだ
　ちょっと落ち着こうか、いくら何でもこれからすることが駄目なのは流石に分かるよね？」
「そんなこと無いです……んっ、私も……真奥さんに……魔王さんだからして欲しいから……」
真奥はと言うと千穂の興奮状態に対して、これまでの経験を元に魔力に当てられた人間に起こる事例の一つを説明する。
だが千穂はというと、聞く耳持たずと言った感じで自身の秘部を真奥の分身に擦り付ける。
一度抜いて賢者タイムになったはずの真奥だが、千穂のピンク色に染まった行動に触発されたのかあっさり全盛期の硬さを取り戻していた。

「さっきのはありがたいけどちーちゃん、このままだと本当に不味いから！」
「ま、真奥さぁん……わらし……真奥さんのこと好きですから……いいですよ」
「いやちーちゃんは良くても後から色々面倒なことになるから！？」
「いいじゃないですか……んっ……それとも遊佐さんじゃないと駄目なんですか！？
　わらし、わらし女としてそんなに駄目なんですか！？それとも私のアソコそんなに変なんですか！？」

千穂は完全に頭の中が完全にピンク色と化していて、真奥の説得は何の効果もなかった。
引き剥がそうにも強く抱きしめる千穂を引き剥がすのは容易ではなく、
何より復活した真奥の分身が動きにくさに拍車をかけていた。
時間は刻一刻と過ぎ、宿敵であるエミリア達に見つかれば言い訳の暇すら無く殺されそうな状況に変わっていた。

「ええい！もうなるようになれ！」
「ああっ……んっ！？」
真奥は千穂の唇をその口で覆い、千穂の言葉を遮りながらも愛撫を開始する。
豊満な双胸を揉み、千穂の秘部を真奥の手により刺激する。

「んっ、ああっ真奥さん！」
「もうここから止めたって無理だからな、いいな！」
「お、おねあいしますっ……んっ！？」
真奥は己の分身を千穂の濡れた秘部に定め、侵攻を開始する。
既に大量の愛液により準備された千穂の秘部は、真奥の分身をあっさりと受け入れることに成功する。
しかしそこには真奥の動きを定める処女膜があるが、真奥はそれを躊躇すること無く貫いてしまった。
千穂の奥まで真奥の分身は到達し、千穂はその痛みにより真奥を抱きしめる力をより強める。
それを感じ取った真奥は、動きを停止して荒い息の千穂に呼吸を整えさせる。

「い、いっ……」
「大丈夫か？」
「大丈夫……です、それより気持ちいいですか？」
「ああ、最高だぜ、時間がないからさっさとしないと不味いから手加減はできないぜ！」
「あ、あん、んあっ、ひぁっ！？」
真奥は千穂の呼吸が整った所で、己の分身の注挿作業を開始する。
宣言したとおり真奥はほぼ遠慮なしに千穂の中をガンガンに突き回すが、
千穂は先程までの行為や変容した魔力を通じて高ぶった状態なのが幸いなのか、痛みよりも快楽の方がより強く感じているようだった。

「ちーちゃん、そろそろ限界だから抜くぞ！」
「ま、真奥さぁん！ん、あっ……ひっ、ひあああああぁっ！？」
「ちょ、ちーちゃんそれじゃ！？」
真奥と千穂はほぼ同時に限界に達しつつあり、真奥は千穂の中からそれを引き抜こうとする。
だが、千穂はというとその脚を真奥の腰に絡め、逃げられないようにがっちりと固めてしまった。
そんな状況下できゅうきゅうと千穂の膣内に刺激された真奥の分身が保つはずもなく、それは爆発した。

「う、うあっ、で、出る、出るっ！？」
「あん、あっああっああーっ！？」
千穂の膣内に向けて真奥の分身から大量の精液が発射され、千穂の膣内に満たされてゆく。
真奥から放たれたそれが千穂の中に全て飲み込まれ、
溢れでた精液と愛液と血が溢れ出し、脱力することでようやく真奥は千穂から逃れることができた。
外気に触れた真奥の分身は再び本来の姿に戻り、その真奥自身は荒い息を付きながら仰向けに倒れる。
千穂も限界なのか、脱力しながら同じように倒れた。

真奥は余韻に浸りつつ、やっちまったなぁ……と思いつつ再び賢者モードに入る。
そんな時だからこそ良くないことに頭が回るのか、携帯電話を机から引っ張りだして時間を確認する。
そして見た時間は、余韻を吹き飛ばすほどに経過していたことを示していた。

「ちーちゃん起きてヤバい、これ見てもう時間がない！？」
「ふえっ……、えへへ……ふぇっ！？」
同じく幸せな余韻に浸っていた千穂であったが、
青い顔をした真奥の携帯電話に表示された時間を見て真奥と同じように現実に帰る。
そして二人は大急ぎで着衣し、精液と血と愛液に塗れた畳をティッシュで慌てて拭き取り、
さらに消臭剤を大量に振りかけてその場をごまかすと大急ぎで銭湯へと向かった。
処女を失った痛みがあるのか、途中千穂が歩けないため真奥が担いで走るはめになったため大遅刻になってしまった。

銭湯についた真奥達を待っていたのは、とっくに風呂から上がってリラックスムードの恵美達の姿であった。

「遅いわよ、一体何やってんのよ。もう上がっちゃったわよ？」
「うっ、済まん恵美……」
「それに千穂ちゃんまで巻き込んで一体どうしたの？」
当然のように掛かる疑いの眼差し、振り返ってみれば手早く片付けまで済ませたとはいえ風呂の時間はとっくに終わっている。
なのに荒い息と乱れた着衣で汗を掻く真奥と千穂、どうやって言い訳すればいいのか一瞬言葉に詰まる。

「その、ま、真奥さんが私をたたた助けてくれたんですよ、ね、ねっ！？」
「そ、そうだ、いやー、部屋にゴキブリが出て大騒ぎになったんだよなー」
「何よそれ！？アラス・ラムスが居るんだから部屋はちゃんと片付けなさいよね！」
苦しい言い訳だが恵美は疑問にも思わなかったのかあっさりとそれを受け入れる。
同じく湯上りの鈴乃はそれに対して自分も掃除を手伝っているのだからそれはないと答えるが、芦屋が口を挟む。

「そう言うがな鈴乃、うちの部屋の押入れには黒くて大きなのが居座っているからな」
「ううむ、そう言われてみれば……」
「僕ってひっでー言われようだよね」
「そう言うなら普段からもっと殊勝な暮らしをするんだな、漆原」
芦屋は事情を察したのか、真奥にアイコンタクトを飛ばす。
真奥もそれに対して目で答え、その場は丸く収まった。

そして恵美や千穂と別れて魔王城に帰宅し、大急ぎで取り成したその場を芦屋主導で再度清掃する羽目になったのだ。
その後真奥は芦屋から睡眠不足になるほどたっぷりとお説教されることになった。

そして、結局のようになし崩し的に千穂が真奥の性欲処理担当に立候補してしまうのはまた別のお話

おしまい、時期は6巻前後のパラレルぐらいだけど適当
アニメでは恐らくやらない範囲の話だけど、うまいこと売れて6巻ぐらいまで映像化されるといいな！

乙

こういうのを待っていた

>>99
是非書いてくれ。
全裸で待ってる。

>>111
グッジョブ。ちーちゃん立候補後もヨロ。

>>111
おつ。さすがちーちゃん。
あと、恵美が目撃したパターンだとどうなったんだろか。

>>111
GJ！！ちーちゃん立候補最高！
真奥の魔力にあてられて、黒いでっかいデカ乳輪からミルク滴っちゃうような
真奥専用使い魔化（というか淫乱女房化）しちゃう展開希望。

魔王さまってメインヒロイン・巨乳・古風娘・ロリって感じでエロゲ作れそうなラインナップだよな

いまどきのラノベだと結構ふつうな女の子ラインナップじゃあ……？

まあでも妄想ははかどるよね。
マグロ制服ちーちゃん、
勇者鎧恵美、
割烹着ベル、
制服梨香、
裸エプロンアシエス、
水着大家とかよりどりみどり

アシエスも攻略対象とかさすが魔王様ですわ

>>118
待て。
勇者はスーツか職場の制服だろう。
それととても重要な事だが、豊島枠で木崎店長を忘れてはイカン。

年増枠だ。
豊島枠ってなんだ。

木崎さんルートは外的要因によってよほど上手くやらないとバッドエンドorさよならちーちゃん
梨香ちゃまルートはセンタッキーより前にフラグ立てておかないと攻略不可か

何気に難しいゲームになりそうな気が

そしてエメラダと天袮とライラが非攻略キャラで多くの嘆きを呼び、FDでヒロイン昇格ですね

ちーちゃん母はー？

3巻以降で真奥と恵美がナニしようとすると、場所以上にアラス・ラムスの存在が壁になるんじゃないだろうか。

>>125
ことを致す場合は娘をうどんさんに預けて近場のホテルへ
鈴乃は事情を察してるけど2人は誤魔化せてると思ってる

ホテル代は常にエミリア持ちな予感

ぱぱとままがぷろれすごっこしてたの！

ちーちゃん「・・・真奥さん・・・？（般若顔）」

保護者属性が多すぎる・・・

>>126
準備に手間取ると余計に燃えるんですね？わかります

でも結局アラス・ラムスが心配で早く帰ることになりそうだな
そして余計家族の絆が強くなるとか

>>132
よし頼んだ

二人がどこへ行くのか、何をするのか知りつつも、アラス・ラムスの世話を申し出るちーちゃん。

千穂「ひさびさの二人きりなんですから、ゆっくりシテキテクダサイネッ……」

>>133
>>132ではないが、>>126と>>132を踏まえて書いてみた。
次から4レス使用。
原作3巻以降って事で注意を。

セリフのみで地の文なし。
すまぬ。

1/4
恵美「じゃあ、お願いね」
鈴乃「引き受けた。羽根を伸ばして来るがいい」
恵美「羽を伸ばすだなんて……職場の付き合いよ」
鈴乃「……そうだったな」
恵美「……じゃあねアラス・ラムス」
アラス・ラムス「いってやあーい」
恵美「……ごめんね。行ってくるね」

鈴乃「……やれやれ」

2/4
真奥「よお鈴乃……アラス・ラムスも一緒か」
鈴乃「ああ。なんでも職場の付き合いがあるとかで、エミリアから頼まれてな」
真奥「……なるほどな」
鈴乃「今眠ったところだ。貴様もどこか出かけるのか？」
真奥「まあ、ちょっと……映画……、そう、映画に行ってくる」
鈴乃「そうか」
真奥「ごめんな、アラス・ラムス……って言っても聞こえないか」
鈴乃「私が面倒見ているから、貴様も行って来るがいい」
真奥「……ああ、悪いな」

鈴乃「……まったく、世話の焼ける奴らだ」

3/4
真奥「待たせたな……どうかしたか？」
恵美「別に……」
真奥「今日はやめるか？」
恵美「……何でよ」
真奥「今日のお前が……なんかこう、そんな感じがしないって言うか」
恵美「……大丈夫なの？　あんた、次まで持つの？」
真奥「多分な」
恵美「多分って……。でも、何でまた」
真奥「出掛けにアラス・ラムスを見て……な」
恵美「……そう」
真奥「お前もそうか？」
恵美「……今日に限って……後ろめたい気がして……」
真奥「何でかな……」

4/4
真奥「なあ、また３人でどこか行かないか？」
恵美「３人……アラス・ラムスと？」
真奥「嫌か？」
恵美「……別に。アラス・ラムスのためなら……」
真奥「ああ。アラス・ラムスのためだ」
恵美「行き先は考えているの？」
真奥「この前は遊園地だったからな。今度は……」

終わり

あれ？　エロパロ板なのに全然エロくない。
すまぬ。

和解したとか相思相愛なったとかでなく、
一度間違が起きてなし崩しにヤっちゃって、性欲処理の為に関係を続けてるようなイメージで。

乙! なんか扇情的でよけいエロく感じてもうた
こういう過程があってこそベッドの上でより激し（ry

乙
えろくないけどいい感じだなあ
でも別に外でしなくでも良いだろう
子供は傍に寝てるときこっそりやっているのもまだ一興じゃねえ？
真奥の手を噛んで声を我慢してる恵美...ゾクゾクするわ

乙！いいね和解してない感じが凄いでてる
しかしエミリアのデレってちょっと想像できないよなぁ
次巻あたりでちょっと魔王へのデレを見せてほしいわ

青春もなにもかも色んな意味で魔王にささげてるしな、恵美

（人生的な意味で）全てを奪った男
（時間的な意味で）全てを捧げた男

やだ萌える

>>141、>>142
手厳しいのう

>>145
責任を取ってもらうしか無いですな

>>142
涙目で「く…ふぅ…!」とかちょっぴり睨みつけながら言うんですねわかります

睨み上げながら魔王のペニスをしゃぶるエミリア

まだ4巻だけどアダム・ラムス交えた3人がかわいすぎる
もうアダム・ラムスのためとかいって結婚すればいいんじゃないかな

可愛すぎるなら名前くらい覚えてやれよ
だれだよアダムって

oh…完全に勘違いしてたわ…
ごめんよアラス・ラムス

ちーちゃんと恵美の真奧争奪戦読みたい

渋で恵美と魔王の体格差キス絵があったけどあれちーちゃんだと本気でヤバいな
あれか？営み中に魔力回復してひぎぃになるも魔王を制止して続行
果てた後にガバガバになってしまった自分の秘所をむざむざと確認する事になって乙女としての寿命を感じてちょっと涙するも
「これで…本当に真奥さん専用になっちゃったんですね…えへへ…」
とか言っちゃうのか？

>>153
ZUKI樹あたりが描きそうなシチュやなぁ

エミリアは屈辱フェラ顔がすごく似合う

なにがあった
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4184379.jpg

鈴乃さんの声がしっくり来ない

こっちだろ
http://up3.viploader.net/pic2d/src/viploader2d740102.jpg

>>154
拙者は>>153のシチュはエレクトさわるが良いと思うのでござるが

アニメ見た。今週もツンと脳筋っぷりが最高だった
早く子供作れよ

SS書くのって難しいなあ
セリフのみよりもっと難しいなあ

「ちょ･･････変なところ触らないでよ！」
「仕方ないだろ。アラス・ラムスが掴んでるんだし」
「だからって足とか触らないで･･････ひゃっ」
「当たっちまうもんはしゃーないだろ。アラス・ラムスが冷えちまっても
よくねえし。ほら、覚悟決めてもうちょいくっつけ」
「ああああ脚を絡めないでっ。腰に手を回さ･･････っ！」
「あ、もしかして脇が弱いのか？」
「いいから！　腰を離しなさい･･････っ！　あっ」
　ぐにゃっ。
「どこ触ってんだよ変態勇者」
「いやああああっ！　よりにもよって男のっ。魔王のっ･･････
　もうお嫁にいけない･･････」
「いちいちそんなことでショック受けてんじゃねえよ。
　なんかあったら貰ってやるしかないんだから大人しくしてろ」
「･･････も、貰う？」
「え？」
「え？」
「俺、なんか変なこといったか？」
「は、はあああー･･････。千穂ちゃんがいたら大変だったわね」

動く絵を見た改めて認識した　　うどんさんかわいい

敵対する人間との愛憎比2：8くらいのエロスって背徳的だよね
1：9でもいいが0：10はあかん

愛情は１巻〜８巻までの間に０〜２に変化していって９巻で３になるかどうかってとこだな

6巻くらいの時点でもうほとんど敵意は無いんじゃないの

俺の中では愛情と増悪どちらもほぼ0だと思ってた

愛はまだまだだよね。

勇者という公的な観点では敵意から警戒くらいになって、
私的な観点では知人以上友人未満って所かね。
で、まだまだ公と私が対立している、と。

>>162
いいぞもっとやれ

「ねえ、真奥…」
「…どうした」
「なんで私、あんたに身体…委ねてるんでしょうね」
「……」
「何処で私…間違って…しまったの…？」
「…いいから今は黙ってろ、何も考えんな」
「誰のせいだと思ってるのよ…馬鹿…」


予想以上に愛がない

>>168
こういうのもいいネ。


日本に来てから真奥と恵美が出会って互いの正体を知らないまま、
・お互い好きになりかける
・恋人同士になる
・深い仲になる
これらのどれかのタイミングで正体を知ったらどうなったんだろうか。

漆原組、天使勢、サトウ親子のどれが最初に接触するかで大分変わる　　　今以上にはならんだろうけど

>167、もっとやる。

「おい、ルシフェル。私に触れるな･･････言っている傍からどこに触っている！」
「触れるほどあっ」
「貴様たち、少しは黙れ。壁が薄いのはここも同じなのだぞ」
「ぐぎっごごごごご」
「うむ。そうだったな。どうだ、なにか進展はあったのか？」
「うん。そうだったよね。胸が薄いから心も薄いんだよね」
　ぐきっ。
「静かにしろ･･････ん？　エミリアが素っ頓狂な声をあげたぞ」
「なっ･･････始まったのか！？」

「――ぁぁぁぁ――――ないでっ。腰に――――」

「お、おおおおおおおおおっ！？こ、古紙？虎視？腰？腰ぃぃぃぃ！？」
「おおおおおおお落ち着け、ベルっ。古紙がなんだっ！枯死？･･････腰ぃぃぃっ！？」
「まずは脚からなんて、魔王も中々やるね」

「―――腰を離し――――あっ」

　ガタッ。
「二人とも興味津々だね･･････」
「ああ、魔王様っ。事情が事情とはいえ、やはり勇者を迎え入れるつもりなのですか･･････！
奴が魔王様の妻となれば、私も奴に頭を下げねば――いや。まずはしっかり挨拶ができるか
どうかだ。ふふふふふ。私の許しを得ずして魔王様と結ばれることなどありえんのだからな！」
「や、やはり男とは女の肉体そのものを好むのか･･････！しかも手足からじわじわとせ、攻めるなど、
やはり奴は悪魔だっ。獣だっ。男は狼なのだっ！」
「腰をどうこうってことはもう始まってるってことだね」


「――ゃあああああっ！」


　ガタッ。

「あぁぁぁぁの二人ぃぃっ！子供の前で一体なにを！？」
「ナニしてるんじゃないの？」
「あああ･･････魔王様。若くしてついに今宵、大人になられたのですね･･････」

元の魔王様で勇者を犯して欲しい
泣く勇者を見たい(　´∀｀)

恵美と千穂と鈴乃を横並びにしてがつんがつん貫く魔王モードの真奥が、いつの間にか女性陣にからめ取られるとか……

今度は真奥と恵美で書いてみた。

今回も例によってネタバレ含むのでネタバレ含むので気になる人はトリップであぼーんして下さい。

時系列は5巻前後のどこかのはず

「ただいまー、って誰も居ないのよね」
「ままおかえり！」
永福町のとある訳あり物件に住むエンテ・イスラの勇者
今は新宿のドコデモコールセンターでテレアポの社員をやってるエミリアこと遊佐恵美が帰宅する。
一人暮らし故に誰も答えることのない帰宅の挨拶を行うのだが、
そんな母親（？）を不憫に思ったのか、アラス・ラムスが代わりにお帰りと答える。
「はぁ〜、今日も疲れた……げっ、また佐助急便来てる！」

恵美は玄関にある郵便受けから佐助急便の不在連絡票を取り出す。
エメラダから数日おきに定期的に送られてくる宅配便あり、
例によってその中身は聖法気を回復するのに欠かせない、前代未聞の携帯用聖法気補充飲料ホーリービタンβなのだろう。
受け取らないわけにはいけない恵美はスリムフォンを手際よく操作し、再配送の連絡を済ませる。
「さて、これどうしようかしら……」

恵美の目の前にはマンションの一室は広がっているというにはあまりに狭く
まだ未開封のホーリービタンβが大量に入ったダンボールのタワーが所狭しと並んでいる。
それもこれも、エメラダがホーリービタンβを送る間隔が余りにも短すぎることだ。
ダンボール一つ一つはエミリアの聖法気の上限に設定されているため、数を減らせというには中々言いがたい。
いざ緊急時ともなればダンボール1つ分ぐらいの聖法気は使ってしまうため、
無ければ無いで困るというのもホーリービタンβ処理に困る一因となっていた。

そしてどちらかと言えばこちらの理由のほうがホーリービタンβの処理に困る要因なのだが、
エメラダにより服用量は一日最大2本、午前と午後一本ずつしか飲むなと注意をされている。
そのため一気飲みしてホーリービタンβを大量に減らしたりできず、発送間隔の狭さ故にどんどん増え続けているのであった。
恵美は恵美なりに鈴乃にお裾分けして減らそうと努力しているが、努力虚しくホーリービタンβは冷蔵庫からも溢れ
部屋という部屋を埋め尽くすに至ってしまったのだ。

最初こそはそのうち無くなるだろうと発送間隔をそのままにしていたら日に日に増え続け
エメラダに連絡してホーリービタンβの発送頻度を減らそうと思ったら時既に遅し、
エフザハーン帝国の侵攻により、エメラダはというと本業である神聖セント・アイレ帝国の宮廷魔術師としての仕事に掛かりきりだ。
最近は恵美から電話を掛けてもまともに繋がらず、エフザハーン帝国の目的故にうかつに連絡を取れなくなってしまったのだ。
そんな訳で減らすにも中々減らせず、室内のほぼ全域を覆い尽くすに至ったホーリービタンβを何とかしなければならない恵美はついに決心をする。
「一日2本といわず、4本ぐらいなら……平気よね？」

アラス・ラムスと聖剣が融合し、その体内で深く結びついている恵美にとって我が子の健康問題は重要である。
しかし大量に積み重なったダンボールが雪崩を起こしてアラス・ラムスに怪我を起こさせるような状況になり
もはや背に腹は変えられず、恵美はホーリービタンβの服用数を増やすに至ったのだ。

恵美はアラス・ラムスを顕在させ、冷蔵庫を開いてキンキンに冷えたホーリービタンβを飲み干す。
夏の暑さに研ぎ澄まされた冷気が喉を潤し、遅れてやってくる喉越しにより冷気は焼け付く熱気へと変貌する。
味はそこらの薬局に売っている栄養ドリンクと大して変わらず悪くはないのだが、この喉越しには未だ慣れない。
というか、慣れたら駄目だろという不健康な感じが恵美の警戒心に働きかけていた。
そして意を決して二本目を飲み干し、少し待つがアラス・ラムスにも恵美にも大した変化は見られなかった。
「ま、そうよね、普通何も起きないわよね……」

何か強烈な副作用が訪れるのではないかと警戒していた恵美の心中に反して、特に何も起こらなかった。
それで緊張が溶けたのか、恵美はホッと一息をつく。
「まま、あつい〜」
「そうね、お風呂入りましょうか」
すっかり緊張の溶けた恵美はすっかり忘れていたエアコンを付けると、アラス・ラムスを抱いて日常生活へと戻っていった。

その後も特に恵美とアラス・ラムスの体調に変化は無く、
恵美は早くホーリービタンβを減らすため、日に日に服用量を増やしていった。
慣れれば悪く無い所かむしろ良いと感じた恵美は、何かのついでにホーリービタンβを水の代わりに常飲するようになってしまったのだ。
大量にあったホーリービタンβは僅かな期間で無くなり、恵美は当初の目的通り快適な生活を取り戻すに至ったまでは良かった。



むしろホーリービタンβが足りなくなった、エメラダの発送間隔では全然足りないのだ。
ホーリービタンβを減らすべく大量摂取をした結果、ついに恵美は完全にホーリービタンβ中毒になってしまった。
数時間に一本ホーリービタンβを飲まないければ体が熱くなり、思考力が著しく低下してホーリービタンβのことばかり考えてしまう。
それ故に分かっていても飲むのを止められず、今度はホーリービタンβ断ちを考えなければいけなくなってしまったのだ。
そんな恵美に悲劇が訪れたのは、彼女が例によってアラス・ラムスの父親（？）の居る六畳一間の魔王城に訪れたある日のことであった。

「ホホホホーリービタンβ！！！ああ……美味しい……」
「で、今こうして今まで隠してた聖法気補充の手段を隠すことも考えずに一気飲みか」
「しょ、しょしょうがないでしょ、あんたがさっさと死んでくれればこんなことにはならなかったわよ！？」
食後の一本がないと落ち着かない恵美は、魔王城でホーリービタンβを一気飲みしてしまったのだ。
宿敵である魔王サタンこと真奥貞夫の目の前だということを自覚してさえだ。
恵美はここに至って、己の中毒症状がどうにもならないことを理解してしまった。

「おいおい俺のせいかよ、それよりアラス・ラムスに問題はないんだろうな？」
「それは、……大丈夫よ」
「げんきげんき！」
恵美の中毒症状とは違い、不思議なことにアラス・ラムスの体調に何の変化も起きていない。
アラス・ラムスがホーリービタンβ中毒になっていたらどうしようと考えていたが、幸いな事にそれは起こらなかった。
それを除いたとしても、恵美の精神不安はアラス・ラムスにも伝わるため由々しき問題であることには変わりないのだが。

「ここにいるとホーリービタンβ中毒も落ち着くし、何より困ったらベルにお裾分けして貰えばいいからね」
「エミリア、何度も言うが私を当てにするな」
「完全にアル中の思考ではないか、魔王様の宿敵がアル中勇者とは……」
「うっ……」
「ままをいじめちゃだめ！」
鈴乃と芦屋からツッコミが入り、ぐうの音も出ない恵美とそれを助けるアラス・ラムス。
恵美はこの所ほぼ毎日のように魔王城に通うようになっていたのだが、その理由というのははっきり言って情けないものであったからだ。
ちなみに鈴乃に助けてホーリービタンβを恵んでもらったのも一度や二度ではなく、中毒症状の改善には未だ至っていない。

「ここに居ると落ち着くってのはどういうことだ、恵美」
「私も良くわからないんだけど、男の人の匂い？が効果あるのかちょっとだけ気分が落ち着くのよね」
「それでわざわざ理由もないのに終電間際まで魔王城に居座っていたというのだな」
芦屋の答えに対して、恵美は肯定でそれに対して答える。
ホーリービタンβ中毒の恵美だが、中毒克服に向けて色々試していることもあり一つの発見をしていた。
中毒がどうしようもない時に巻き込まれた帰宅ラッシュ時の満員電車で、
普段はかなりの不快感を伴うにも関わらず、その時に限ってはホーリービタンβ中毒が和らいだのだ。

それが何だったのかはその時分からなかったが、どうやら男の人の匂いだと気が付いたのは少し前のことであった。
そして恵美は前にも増して積極的に魔王城に通うようになり、
ついに魔王城の六畳一間で暮らす悪魔達の匂いを嗅いでいないと精神の安定さえ保てないようになったのだ。
そんな恵美は、外見も憚らず真奥の前で深呼吸をして、その匂いを強く体に巡らせる。

「魔王様の匂いを嗅がずには居られないとは、堕ちたものだな」
「ぐっ……本当なら死んでもこんなことしたくないのにっ……！」
「くやしー、でも感じちゃ〜うっ？だっけ」
「切るわよルシフェル」
「本気で余裕が無いんだな、漆原やめとけ」
漆原の煽りに対して受け流す余裕も無いのか本気で聖剣を顕在させて威嚇する。
皮肉なことに毎日のように聖法気を取り込みすぎた影響か、勇者の能力は全盛期並になりつつあった。
恵美がその気になれば魔王城の面々ごと軽くなぎ倒して笹塚一体はおろか東京を壊滅させるだけの力はあるのだが、
目の前のホーリービタンβ中毒勇者からはそんな強者の凄みはまるで感じられなかった。

「はぁ、本当にどうしよう……」
「まぁ落ち着くっていうなら居ればいいさ、アラス・ラムスも落ち着くからな」
「千穂殿も心配していたぞ、私に協力できることがあるなら何でも言ってくれ」
「ベル……」
「俺はスルーかよ」
恵美はあんたに礼なんか無用でしょと悪態をつきつつ真奥の背中に寄りかかる。
そして恥も外見もなく、鼻息荒く真奥の匂いを取り込む。
それが恵美にとって良かったのか、体の震えは次第に取れていった。

「はー……落ち着く」
「俺が言うのも何だが、お前本当にやばいな」
「ままとぱぱなかよし！」
無邪気に笑うのはアラス・ラムスとばかり、
そんなこんなで真奥の背中に垂れかかり、中毒もすっかり落ち着いたエミリアが寝転がってリラックスして寝転がる。
夜も深まりホーリービタンβの効用が切れつつある中、そこで恵美の嗅覚はあるものを捉えた。

「ホーリービタンβ！！」
「おわっ、恵美どうした！？」
恵美は魔王城の一角を占めるゴミ箱に手を突っ込むと、その奥から丸まったティッシュを取り出して匂いを嗅ぐ。
鼻いっぱいに広がるアレな匂いが、恵美の乙女心を壊しながら駄目な何かで精神の安定を促しつつあった。

「はぁ〜生き返る〜、はっ！？」
「エミリア……アラス・ラムスが泣くぞ」
「いくら勇者だからって人の家のゴミ箱を漁るな！この変態勇者が！？」
正気に戻った恵美はぐうの音も出ない程小さくなる。
ゴミ箱を荒して汚物を丸まったティッシュから広がる匂いに居てもたまらなくなり、ついに暴走に至ってしまったのだ。
そしてそんな丸まったティッシュを見て、真奥は目を背けつつ溜息を付き、漆原はニヤニヤと笑って恵美を見つめていた。

「まま、だいじょうぶ？」
「ごめんねアラス・ラムス。……ベル、悪いけど私の理性が残ってるうちにちょっと隣の部屋に行ってて頂戴」
「ああ、分かった」
鈴乃はアラス・ラムスを抱き、恵美にホーリービタンβのことを尋ねる。
しかし恵美はそれに対していらないわよと短く答え、再び手中のそれを凝視していた。

「これ、零したホーリービタンβかしら……？」
「おい恵美さっさとゴミ箱に戻しとけ、これはな……」
「どうみても精子です、本当にありがとうございました」
「なっ……！？」
恵美は顔を真っ赤にして漆原を睨みつける。
その殺されそうなばかりの気迫に押されたのか、今度こそ漆原は居城である押入れに向かって敵前逃亡をしたのだ。

「恵美……」
「エミリア……」
「ちょ、ちょ、可哀想な目で私を見ないでよっ！」
後に残された真奥と芦屋は憐憫の目で変態と化した勇者を見つめる。
それに対して何の言い訳も出来ない恵美はというと、顔を真赤にしながら二人を涙目で睨む以外に出来る事は無かった。

「で、話を戻して恵美が俺のオナティッシュに反応したってことはよ」
「男の匂い、そしてホーリービタンβ中毒の原因は十中八九精液のことでしょうな、この変態雌豚勇者め」
「アルシエル……いくら何でも切るわよ」
もう何も言い返せない恵美だが、流石に雌豚は堪えたのかアルシエルに殺意を向ける。
その手に持つのが聖剣と真奥のオナティッシュでなければ戦慄もするが、芦屋はあまり気圧された様子もない。

「悪魔のあんたにも性欲なんてものがあったのね」
「人間の体になってからだな、自慰なんて面倒なことしなきゃいけなくなったのは」
「女の子も来るんだから少しは隠しなさいよ……」
「このへんのゴミ袋は透明なんだ、むしろ例のティッシュを見せないようにゴミ箱の奥に隠してた俺の気遣いに感謝しろよ」
「はぁ……」
恵美の頭が一気に痛くなる。
これでも人並みに羞恥心はあり、そもそも宿敵の下の世話など死んでも聞きたくない恵美であったが、
そんな理性の葛藤とは裏腹に、本能はというとオナティッシュを手放すのを拒否していた。

「で、精液でホーリービタンβ中毒が治るか試してみるか？」
「魔王様、一体何をやっておられるのですか！」
「そんなの死んでも御免に決まって……へぁ……」
真奥はドヤ顔で下着を下ろして真奥の一物をその場に顕在させる。
恵美の理性はその辱めに対して激怒で対応をする予定だったが、本能はというとそんな恵美の理性を軽く殴り倒して
目の前にぶら下げられ、恵美を誘う匂いを発する極上の獲物に釘付けになっていた。

それに対して危険を感じたのか、芦屋は真奥の前に立ち塞がる。
「エミリア、魔王様に危害を加えるのは許さんぞ！！」
「アルシエル、邪魔」
「べほぁ！？」
恵美は冷たい声で芦屋を殴りつけて壁際に吹き飛ばし、そのまま芦屋は壁際に崩れ落ちる。
聖法気で昂ったその体は、脆弱な悪魔如きに進撃を止めることはできないという証明であった。
恥も外見もなく迫る恵美に、当初は嘲笑する予定であった真奥の顔も青ざめていった。

「ちょ、恵美、怖いぞ……」
「ホーリービタンβ！！」
乙女としての最後の一線が、真奥の一物を本来の名前で呼ぶのを押し止める。
恵美は抵抗する間もなく真奥を押し倒し、股間のそれを口に挟んで勢い良く吸い始める。

「んぎゃー！、痛い痛い痛い！そんな吸っても出ねーよ！」
「ほろぉ、らったらろうすれわいいのお」
「落ち着いて話せ、ただ吸うだけじゃなくて舐めたりとか手でしごいたりとか気持よくさせろ！」
余裕が感じられずもはや口から離す気も無い恵美は一物を口に含んだまま真奥に催促を促す。
普通にやってればそこらの若者以上の性欲にあふれる真奥はすぐにでも出してしまうのだろうが、
恵美のフェラチオは性行為と言うよりは掃除機で何かを吸い出す程の力故に拷問と言っていい程の強烈な刺激のため
真奥の性感を刺激するには至らず、むしろ痛覚のほうが優っていた。

恵美は残った理性で真奥の言う通りに口の中のそれを丁寧に舐め、その手で一物を握り締める。
聖法気で強化されたその握力は真奥の一物をねじ切りそうになったが、魔力で強化して一命は取り留めた。
真奥は下半身からくる刺激が気持ち良いにも関わらず、まるで性欲を感じる気分にはならなかった。
それでも生命の危機（？）には性欲が強くなるのか、真奥の一物は次第に天を仰ぎつつあった。

「ふぇっ！？」
「落ち着け恵美……その調子でいいから」
もう言い逃れの出来ないほどの変態勇者へとクラスチェンジしてしまったエミリアだが、
それでも恵美はまだ千穂と変わらない年頃の女の子であり、性知識が豊富なはずはなく生娘のままであった。
そういった男の生理もアルバートやエメラダ経由で知識としては一応知ってはいたものの、
いざこうして勃起したそれが口の中で暴れるに至り、パニックを起こしていた。

一方の真奥はつとめて恵美を落ち着かせるように優しく語りかけ、とにかく早く終わるように残り少ない魔力を使って生命の危機を乗り越えようとしていた。
聖法気が駄々漏れで大幅に強化された恵美がパニックを起こせば、真奥は若くしてオカマになりかねない緊急事態だからこその荒業でもあった。
そんな真奥の努力が実ったのか、若く艶やかな美少女に性欲処理をして貰って気持ちよくないわけがないはずか
一応の快楽を感じていた真奥の肉体が最上の昂ぶりを見せる。
「恵美、出るぞ！しっかり飲み込めよ！」
「んうっ！？」

恵美の口内で白い本流が駆け巡る。
真奥の一物から大量に吐き出されたそれは恵美の想定を越え、飲み干せずに溢れだしていた。
それでも大半は恵美の喉の奥へと飲み込まれてゆき、恵美の力が抜けると共に真奥は速やかに恵美から離脱した。

「けほっ！げほっ！うーっ……」
「少しは落ち着いたか？」
「多少はね、我ながら情けない話だわ」
「俺は本気で命の危険を感じたぞ」
真奥は恵美の様子を確認し、元のエミリアに戻っていることをよく確認するが、
おかしいと真奥は感じていた、真奥の予想が正しければこれで恵美は中毒症状が一旦落ち着くはずなのだが、
恵美の顔は赤く火照った表情のままであり、潤んだ目で真奥を見つめていた。

「でも足りないのよ、まだ体が熱いのが止まらないのよ！！もっと頂戴」
「ちょ、おま、恵美！？」
真奥が止めるまでもなく、一度決壊した恵美の理性はヤケクソとばかりに真奥の一物へと向かう。
そして逃げる暇もなく飛び掛かられた恵美に羽交い絞めにされ、再び恵美は真奥の一物を口に含む。
観念したのか抵抗を止めた真奥は恵美のなすがままされるがままに陵辱され、一日に三回も絶頂に至ってしまった。

「まだ足りない……むしろ体が熱いのがどんどん酷くなってるってどういうことよ！」
「俺に聞くな！そしてもう出ないから口に俺のチンコを含むのは止めろ！！」
「ちょ、汚い言葉言わないでよ！？」
「お前が口に含んでたモンを汚いというか」
真奥の一言に対して恵美はやっぱり言い淀む、流石に情けないのか再び真奥の体から離れる。
半ばヤケクソ気味の恵美はというと、もうストップ宣言をした真奥を一瞥すると新たな獲物を探し始める。
それに気が付いた真奥は、恵美を止めるべく恵美の前に邁進する。

「待て恵美！」
「あんたが出ないならもう芦屋と漆原から吸うしか無いでしょ！！！」
「浮気したらアラス・ラムスが泣くぞ、梨香も泣くぞ！！」
「ぐっ……！」
アラス・ラムスの一言が効いたのか、はたまた恵美の頭痛の種の一つである梨香と芦屋の関係が更に拗れるのを恐れたのか
恵美は気絶した芦屋に伸ばしていた手を止め、深呼吸してその動作を止める。
理性がギリギリの所で恵美を押し止め、真奥に向き直って叫びを投げかける。


「じゃあ一体この体どうすればいいのよっ！！！」
「今の体はどうだ、中毒は落ち着いて体が熱いだけなのか？」
「あ、言われてみれば……」
恵美は改めて体の調子を確認する。
ようやくヤケクソから覚めて理性が力を取り戻しつつあるのか、恵美は思ったより思考力が戻っているのに気が付いた。
だが体の芯からくる熱は未だ取れず、それどころか悪化していたのもまた事実だった。
改めて体調確認した結果、恵美はそこが熱く濡れているのにようやく気が付いた。

「やっぱ体が熱いだけだろ、もう十分なんだから少し落ち着け」
「ねえ、真奥……分かったわ」
「おう、ならいいんだがっておわっ！？」
恵美は再び真奥を押し倒す。
だがこれまでと異なり、恵美が真奥の上に跨る格好になった。
恵美はスカートとその奥のショーツを脱ぎ去り、濡れた秘所を宿敵の前に晒す。
そこからはぽたぽたと零れ落ちるほどの愛液で満たされており、準備万端と言った勢いであった。

「おいまさか、恵美……」
「多分こうしない限り、体の熱さが取れないのよっっ……！！！」
恵美は真奥の一物の標準を定めると、腰を深く突き落としてそれを胎内へと収める。
純血を失った痛みと、復讐するべきかつての宿敵とついに一線を越えてしまったこと
色々な葛藤と走馬灯が勇者エミリアこと遊佐恵美の脳内を駆け巡っていた。

「まさか、あんたとこんな関係になるとはね」
「おい恵美……いいのか？」
「……正直最っ低の気分だけど、あんた以外にこの状況をどうにかできる奴なんて居ないしね
　私としては本当はもっといい男と結ばれたかったわよ」
恵美の顔からは涙が溢れ落ちる。
真奥はそんな恵美の表情に対して何も言えず、落ち着くのを待つしか無かった。
だが体はというと正直なもので、恵美の性器から与えられる刺激で早くもその形を変えつつあった。

「ちょ！？何感じてんのよ、この変態！？」
「人のこと押し倒して無理やり犯しといて何抜かすんじゃ！」
「しょ、しょしょしょうがないじゃない、全部あんたのせいよ！！！」
恵美が感傷に浸る暇もなく、与えられる刺激が恵美の雌を刺激する。
真奥の罵倒に対して落ち着いて答える暇すら無く、恵美は腰を振って真奥の一物を攻撃する。

「ちょ、恵美、おい……うあっ！？」
「うふふふ魔王サタン、勇者になすがままにされるのはどんな気分？」
「こんのぉ……勝負だこの野郎！！」
恵美の攻撃に対して真奥も腰を振って反撃を開始する。
本人らも夢にも思わない形で、まさかの勇者と魔王の決戦が始まったのだ。

恵美の膣内から与えられる暖かで柔らかな刺激に真奥の一物はそれだけで上り詰めそうな快楽を与えられるが
所詮生娘であった恵美は通常の戦闘と違って本人の持つ体を上手く使いこなせず、
真奥が一日の長を活かして勇者の膣内をガンガン攻め続ける。
そこから与えられる快楽に恵美はなすがままになり、力の抜けた恵美に変わって真奥が主導権を握る。

「どうだ恵美！気持ちいいだろ！」
「んっ……うっ……こんの……きもちよくんあっ……なんて…無いんだから！！」
恵美は反撃をする隙さえ与えられず、遂には脱力して騎乗位から真奥にもたれ掛かる形になってしまう。
真奥はそこから逆に恵美を押し倒す状態に立場逆転し、恵美の脚を押し開くとさらに激しく腰を突き入れる。
ラストスパートと言わんばかりの真奥のラッシュに、恵美は遂に敗北することになる。

「ひあっ……うあっ…あっあんあんあああーーーっ！」
「よしイッたな、俺の勝ちだっ！！！」
真奥は恵美の体が激しく震え、嬌声を上げるのを確認した所で少し遅れて絶頂に至る。
魔王の一物から放出されたそれが恵美の奥へと満たされ、恵美の快楽をより一層の高みに上り詰めさせる。
魔王の背中を抱きかかえる恵美の力が抜け、魔王城の畳に崩れ落ちそうになる恵美を真奥は優しく抱きかかえて床に寝かしつける。
真奥はそこでようやく己の一物を恵美の秘所から引き抜き、そこからあふれた血と愛液と精液まみれになった何かの液体が魔王城の畳を汚して行った。
荒い息をついて真奥は魔王城の床に崩れ落ち、少ししてほぼ同時に恵美と真奥が起き上がる。

「ちょ、引き分けでしょ！」
「俺はお前がイッたのを確認してからイッた、だから俺の勝ちー」
「そんなこと無いわよ、わ、わわわざわざ中に出すほど余裕がなかったくせにっ！！！」
「お前が俺に脚を絡めて無きゃ余裕で脱出できてたわ！！」
「そうやって言い訳するほど余裕が無いんじゃない、やっぱり引き分けよっ！！！」
「すずねーちゃ、ぱぱとままぷろれすごっこ？」
「「あっ……」」
真奥と恵美の口論のさなか、魔王城の玄関にアラス・ラムスを抱えた鈴乃が無言そこに佇んでいた。
その表情は何とも苦いもので、無邪気に二人を見つめるアラス・ラムスと対照的であった。
一方の二人はようやく己が下半身丸出しの恥ずかしい格好で恥ずかしい言い争いをしていたのに気が付く。
そこでようやく二人は争いをやめ、アラス・ラムスを宥めて寝かして"ぷろれすごっこ"を誤魔化すのに大変な苦労をすることになった。
そしてようやく寝かしつけられたアラス・ラムスを体内に戻した恵美、そして真奥は先程から無言の鈴乃に向き直る。

「エミリアに真奥、一体どういうつもりだ？」
「こ、これには色々と深い事情が……」
「少しは場所を弁えろ、何か物音と口論があったと思ったら何だこれは！！！」
鈴乃の怒りがついに怒髪天を突く。
精液塗れの魔王城の畳、気絶した芦屋、そして触らぬ神に祟りなしのはずが気が付いたら説教に巻き込まれた漆原
結局終電が過ぎても鈴乃の説教は止まらず、さらに復活した芦屋の説教の二倍増しで襲いかかることになった。

二人の怒りが丑三つ時になってようやく収まり、溜息を付いた鈴乃が恵美に一つの懸念点を尋ねる。

「それでエミリア、体は元に戻ったんだろうな」
「はい、お陰ですっかり元に……戻りました」
「ホーリービタンβ中毒を直すのに魔王様の精子に留まらず強姦まで致るとは……この変態勇者めっ！」
「ぐううっ……！」
「まあまあ芦屋に鈴乃、今日は遅いしこのぐらいにしておこうぜ？」
「ああ、私も疲れた……」
恵美の中毒解消とそれに至るまでの経緯をおおよそ把握した魔王城の一行は
そこでこの場を何とかする気力さえ無くして、そこで就寝の準備を始める。
恵美は鈴乃の部屋で就寝し、魔王達は六畳一間の清掃を終えると泥のように崩れ落ちてしまった。


それから、恵美の魔王城訪問に新たな日課が加わることになった。
「じゃあ鈴乃、お願い」
「引き受けた」
真奥と恵美は寝かしつけたアラス・ラムスを鈴乃に預け、そういった用途の宿泊施設へと消えていった。
原因が原因だけに、経済的事情もありホテル代は恵美持ちであった。
そしてシャワーを浴びた恵美と真奥は、そのまま熟年夫婦のようにベッドに倒れこんで事を始める。

「やれやれ……ホーリービタンβ中毒が治ったと思ったら今度はこれか」
「しょうが……あいんあっ！？じゃないの……なおんうっ……らないんだから！！！」

その後、色々修羅場があったりアラス・ラムスに弟ができちゃうのはまた別のお話

勇者、○○中毒になるの巻おしまい

8巻は9巻待ちで一旦スルーしてるんで、もし細かい設定矛盾があっても温かい目で見て下さい。

>>168
こういうのすごい好みだ
共依存とかまではいかないし、愛があるかも分からないんだけど
でもなんとなくお互い慰め合うみたいなの

>>189
乙です
なにこれ痴女い
というか弟できて魔王が責任取り出したら芦屋の胃がヤバイな
世継できて安心なのかもしれんが。
恵美に「できちゃった」とか言われたときの魔王の反応がみたいな

>>189
おつ！
変態勇者吹いたｗ

>>191
何も告げないで産もうと可能性も

ちーちゃんのおっぱいから魔力が補給できることを知った真奥

>>192
隠そうとしても結局は梨香さんから芦屋経由でバレる気がする。むしろ梨香さんが直接魔王城に殴り込みに来そうだ

というかなぜこの作品は二次創作でさえ昼ドラみたいな展開に収束するのか

話の根底にあるものが重すぎるもの・・・　　日本に来てからの現在までの流れを真奥モノローグで見てったら相当シリアス度増すぜい

真奥×鈴乃はアリかナシか

賛成したいところだがパッとシチュが浮かばんな

ちーちゃんが魔王軍に参加する暁には
プリズムセイバーの悪落ちみたいなコスチュームになるんだろ

所詮人間だからコスチュームしか替えられないんだろうけど
真奥とのセックスで吸われすぎて
すっかりでかくなった黒乳首とかグロくなった黒デカ乳輪とか
ガバマンにされた挙げ句、
あそこのビラビラがはみ出してラビアにピアスしてるとか

でも、人間出身だから街を征服するのに流血はダメ、
セックスのみ許可とかトンでも命令とか出しちゃったり

ちーちゃんバリエーションのこと考え始めると眠れないな

乳首が黒くなるのは赤ちゃんが乳首を見つけやすいようにするためで
乳首を責めたりしなくても勝手に色が濃くなると聞いた事がある

真奥×鈴乃は余裕でありだろ
３巻冒頭はいい雰囲気だったし最新刊ではラッキースケベもあったし
鈴乃がリヴィクォッコにやれ.られてる時に颯爽と現れた真奥に惚れててもおかしくない

>>189
乙ー、勇者かわいいよ勇者
エミリアはなんとなく一度タガが外れたら依存しきってしまうようなイメージがあるな。不安定で危うい感じ

>>189
乙です！

2人がくっつけばくっつくほど芦屋とうどんの胃に穴が開いていく
誰かせめて避妊するようにアドバイスしなかったのかｗｗ

>>189

乙乙

>>168
>>171
いいぞ。もっと、もっとやれ。

良い事を思いついた！
魔王が負の感情で元に戻るのなら勇者を陵辱したらイイんだよ！

>>205
天才現る。
ただし、実力差の壁が・・・・

「許さない…！魔王、あなただけは…！こんな…こんな！」
「なあ、恵美」
「うるさい！あなたなんかと話す口なんて持ってないわ！いいから放しなさい！」
「勇者エミリア」
「…！！」
「これで俺を殺す気になったか？」
「…！こ、この…！！この後に及んであんたはまたそんな事を…！もう一度言うわ、今すぐ放しなさい！
顔の形が変わるまでぶん殴って…ちょっと！どこ触って…！いや…いやあああああぁぁぁ！！」


あれ、なんか違う

恵美「それじゃエンテ・イスラに帰るほどの魔力を貯めるとなったら・・・」
真奥「そりゃ大災害でも起こさなきゃどうしようもねえな」
　　　「1人2人程度の負の感情じゃたかが知れてる」

真奥と恵美。次から　レス使用する。
原作３巻以降なので注意。
深く考えていないので、２人の関係はご想像にお任せします。
色々強引で、すまぬ。

>>141、>>142
厳しいなあ。
↓こういう事ですかｺﾝﾁｸｼｮｳ！

1/6
「寝ちまったな」
「今日は特にはしゃいでたからね」
アラス・ラムスの寝顔を見て言葉を交わす真奥と恵美。
休日にアラス・ラムスのためにという事で3人で外出しようとしたが、生憎の雨となり恵美のマンションで過ごすことになった。
普段は居ることのない真奥が、恵美のマンションに居ることに喜んだアラス・ラムスは大いにはしゃぎ、その結果遊び疲れて寝てしまったのである。
「後にすると面倒になるから、食器を洗うわ。アラス・ラムスをそこの布団に寝かせておいてくれない？」
使用した軽食用の皿やコップを持って恵美は台所に向かう。
「ああ」
恵美に頼まれた通り、真奥はアラス・ラムスを布団に寝かせる。
枕と首の位置、体の向きをしっかりと整え掛け布団をかける。
アラス・ラムスの頭をそっと撫でてから、真奥は台所に向かう。

2/6
「他に何か手伝うことはあるか？」
「ないわ。もう終わるから」
最後の食器を洗いながら恵美が答える。
恵美は食器を洗うために、長い髪をまとめている。
そのため、後ろからは普段は隠れている首筋が見える。
その首筋を見た真奥の中である衝動が沸き起こる。
「早いかもしれないけどアラス・ラムスも寝っちゃったし、今日はこれで帰っ――きゃ！」
洗い終わった食器を置く恵美を、真奥は後ろから抱きしめた。
「ちょっと！　なに……あっ！」
更に、首筋に唇を落とし、恵美の腹や胸に手を這わせる。
「だめ、こんなところで」

3/6
「やっ、声、でちゃう……」
声が出る心配をする恵美の口元に、真奥は左手の指を添える。
指先で唇を撫でた後、口の中に人差し指と中指を入れ咥えさせる。
「んむっ、んっ」
こうすれば声を荒らげにくくなっただろうと思い、右手を恵美の上着の隙間に差し入れ、胸を愛撫する。
「んっ、んんっ、」
真奥の右手は下腹部から先、下着の中へ滑りこませようと右手に意識を向けると、その分疎かになった
拍子に左手の指が恵美の口から抜けてしまう。
「ぷはっ、あっ」
真奥の指から解放された恵美の口からは、切なげな言葉が零れる。
「はっ、や、これ以上は……」
その言葉を聞いて、真奥の思考に冷静さが蘇る。
いくらなんでも強引過ぎた――そんな考えが頭をよぎる。
しかし、更に続く恵美の言葉により、再燃した熱さが冷静さを弾き飛ばした。
「……これ以上は、ベッドで……」

4/6
「あっ、んっ、んっ」
ベッドの上で恵美に覆い被さる真奥。どちらも全裸である。
真奥は腰を打ち付け、恵美は声を出来るだけ抑えようとしているのか、耐えるように真奥の背中に腕を回ししがみついている。
ベッドに移って恵美の体は真奥を受け入れるに十分なほど濡れ、すぐにふたりは繋がった。
あとは互いを求め合う。
お互いに快感を与えるため動き続ける。
「うんっ、んんっ、んっ」
声、息遣い、中の感触。
これらから、真奥は恵美の限界が近い事を察する。
押さえ気味の声でも、幾度も体を重ねた経験からそれを直感する。
最後に向けて、真奥は腰を突き動かす速さを上げる。
「ん、あっ、も、もうっ」
「ああ、俺も……」
「あ、んっ、んんっ、んん――っ！！」
恵美が絶頂に達し、真奥をより強く締め付ける。
「く――っ！！」
それにより真奥も同じく絶頂に達する。
「はあ、はあ……」
「はっ、はっ……」
どちらも脱力してベッドに沈み込み、荒くなった息を整える。
「……んっ」
「……んんっ」
そして、絶頂の余韻から導かれるように、ふたりはどちらからともなく唇を重ねた。

5/6
「ケダモノ」
「……」
恵美の冷たい視線と冷たい口調の言葉が、真奥に突き刺さる。
「鬼畜」
「……
「色情狂」
「……」
「外道」
「……」
「鬼。いえ、悪魔だったわね」
「……」
事が終わってから、真央は正座して縮こまり、シーツを纏った恵美に見下され罵倒されている。
「――悪魔は悪魔でも、いつからインキュバスになったのかしら」
「……」
始めに同意を得たと言い難く、しかもアラス・ラムスの近くで事に及んだのだから当然である。
それが分かっているから、真奥は恵美の罵倒に対して何も言い返せない。
「もしかして、魔王の魔は色魔の魔だったの？」
「……」
段々と、罵倒よりいっその事聖剣で斬り殺された方がいいのでは、という気さえしてくる。
「どう償ってもらおうかしら」
「……え、ああ……？」
罵倒から、今度は償いを求められる。しかし何をしてどう償えばいいのか。
何か具体的な事を求められるのか。

6/6
「……」
「……」
「……」
「……」
沈黙が辛い。この状況から解放されるなら、やはり聖剣で斬り殺されても構わない。
「……」
「……」
「……なんてね」
恵美の口調が、それまでの冷たい罵倒と比べるとやや柔らかいもに変化した。
「……はっきり拒まなかった私もいけないんだし、一方的に攻めるのもフェアじゃないわね」
「……」
何を言われたのか理解するまでに真奥は数瞬を必要とした。
「それって……」
恐る恐る、許してくれるのか、と声に出して聞こうとしたが、恵美の言葉が先に被さる。
「でも反省はしなさい」
「……ああ」
「あと、今度3人で出掛ける時は費用全額あんた持ちね」
「ぐっ！」
「それに、シャワー浴びたら私はアラス・ラムスのそばで布団を敷いて寝るけど、あんたは床に直で寝なさい」
「ぬぐっ！」
そう言って、恵美はバスルームへ向かった。
（追い出されないだけマシか……？）
その恵美を見送りながら、真奥はそう思った。


終わり

以上。
オチが弱い。

すまぬ。

乙！デレっぷりが丁度いいね

原作読むと圧倒的エミリアなのに
アニメがちーちゃん押しでつらい

>>209
乙！
声我慢してるエミリア可愛いしエロいなぁ
良かったよ

魔王様の逸物で地獄に落ちなかった女はいない！

天国に昇天するの方が正しいな

これって明るいコメディかと思ってたけど根底は案外シリアスなんだな
仇である魔王に恋い焦がれる勇者ってエロいね

恵美好きな人はアニメがどうとか原作では誰推しとかいうの抜きには話せんのか
アニメ化前から原作読んでてちーちゃん応援してる人だっているんだよ

魔王のスタンス的にちーちゃんと恵美どっちかとくっつくよりはハーレムか独身ルートに行きそうなんだよな
うどんさんのエロを考えようとするとどうしてもハーレムの一人にするか陵辱しか思い浮かばない

ダブルヒロインみたいな形式とってるわけだし好きな娘推しでいいと思うがね
ぼくはアラス・ラムスちゃん！

個人では誰を推そうと自由だと思うわけよ
ただ、どこ行ってもアニメスタッフがどうのこうの、原作はあーだこーだっての見かけて
正直ちょっと辟易してたというか

良く考えたら、ちょっと水を差すようなレスだったね、ごめんね

>>216
乙です
後ろから弄りながら指ちゅぱとか、なにそれエロい

なんで素直にちーちゃんとくっつけてやらないのか
ここのスレの住人の頑迷さに驚いた

お前ら女にもてたことが無いだろ

だからそんな腐った思考しかできないんだ

さっさと二等兵で徴兵されてマシンガンの餌になれ

うどんさん書きたいけどルシフェル邪魔すぎるｗ
あと地味にエミリアのところの幽霊がどうとかってやつが

>>227
俺は素直にエミリア推しなだけだ

>>228
なら、ルシフェルとうどんさんにすればいいじゃない

エミリアはシチュが想像しやすいってのもあるだろうね
逆に言うとエロパロやろうとするとちーちゃんとうどんさんのシチュ考えるのが難しい
鈴乃だとルシフェルがネックだし千穂だと家族と住んでるし

インなんとかさんみたいに都合良く消せばいいじゃない

真奥と鈴乃なら二人で銀シャリに会いに行くとか
二人とも思い入れ強そうだったし

個人的にはエロっていうのは背徳性が命だと思う訳よ
だから恵美の場合、どうして魔王なんかに…っ！てのがエロい
ちーちゃんならモブに凌辱されて
これじゃもう真奥さんのお嫁さんにはなれない…っ！てのがエロい

男組が全員勇者より弱いから女性陣から襲われるシチュは想像しやすいのに、その逆は難しいのが地味にエロパロしにくい
勇者が本気でデレデレになってくれないと無理やり事に及んでも後から聖剣で殺されるしかないからな

そこはホーリービタンの副作用でーとか考えて結局男が襲われてることに気づいた
メイン以外ならサリエルがかなり使いやすそうだが他は漆原が脅迫するかサタン様くらいかなぁ

確かにサリエルなら木崎さんで釣れば聖法気バラ撒きながら場所でもなんでも貸してくれそうだな
どうせ振られるだろうがその場合怖いのはサリエルよりも木崎さん
誰に手引きされたか問い詰められれば割と簡単に口割りそうだからなぁ

>>234
背徳感というなら、恵美の複雑な心境を知ったうえで先に真奥へ迫って結ばれて、
こんなのちょっとずるいよね……というのもアリかと思うのだがどうか。

>>238
その手は逆もアリだな。
ちーちゃんの気持ちを知っているのに……って感じで。

千穂「……この泥棒猫」

いいなぁこういうの
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4197044.jpg

>>241
詳細希望したいが・・・

>>242
渋でまおえみで検索すればすぐ見つかるよ
といってもこの一枚だけだけど

魔王城にて、芦屋が隣で寝ているのに平然とやっちゃうのもいいと思います

芦屋は梨香に頑張ってお持ち帰りしてもらおう
問題は漆原か

ネットカフェに隔離しとけばいい

漆原は学校に通わせてそこで女の子を好きになってもらいたいね

正直漆原なら男の娘枠に立候補できる
おしおきと称して魔王にガンガン掘ってもらいたい

腐は勘弁な！

意外とアラスラムスが大きくなったら漆原とどうだろうとか妄想してる
全員一致で反対するだろうけど

>>241
こういうの見るとインスピレーションというかインスパイヤというか……

>>245
芦屋と梨香がまた買い物に出かけて

芦屋「今日はありがとうございました」
梨香「いえ、どういたしまして」
芦屋「それではこれで」
梨香「芦屋さん……あの」
芦屋「なんでしょうか」
梨香「その、私の家、この近くなんです。寄って……行きませんか……？」

>>251
そういや芦屋は一度梨香を自宅に送っていってるから
場所しってるんだよな

>>251
今度こそ心の準備も部屋の片付けも万全な訳なんだな

梨香と芦屋は9巻で芦屋が帰ってきて、梨香が正体知ってもどんとこい超常現象だった場合
ひっそりとくっついて何巻か後でお前らいつから付き合ってたの！？みたいなことになりそうだ

センタッキーフライドチキン幡ヶ谷駅前店、開店。
店長、猿江の宣戦布告（駅前商店街への挨拶、ともいう）を受け、
現在マグロナルド幡ヶ谷駅前店、デフコン３発令中。

向こうは新規オープンセールでフライドチキン細脚繁盛記、
一方こちらは営業成績伸び悩み、逆に売上の鬼、木崎店長の鬼ツノは確実に伸びてて、
そういやグリーンランドって英語じゃなくデンマーク語だったよね、いや公用語はグリーンランド語だよ、
先に「氷の島」って名付けた島にだれも入植希望者が来なかったから、「緑の島」って名付けたそうですよ、
それ築六十年ボロアパートにヴィラ・ローザ、「薔薇邸」なんて洒落た名前つけるのと同じだよな（むしろ台風でバラバラになりそう）、
毎年夏に野外ロックフェスティバルやるんだよ、プリキュアオールスターズショーもやってるよ！（……それは北海道のグリーンランド遊園地だ）とか、
クルーの皆のグリーンランドに関するウィキペディア、こっそり充実中。そんな中、

『え？ちーちゃんが、まだ家に帰ってない？！』
千穂と一緒に帰ったはずの恵美にも電話してみるが、繋がらない。
そこに漆原からスカイフォン、ＧＰＳの軌跡で恵美、空飛んでると。
――空を見ろ！！鳥だ！飛行機だ！いや、エミリアだ？！

まさか夜のお散歩と称して、千穂とふたり、東京上空はとバス遊覧飛行をしてるわけもなく、
アンノウン、未確認飛行物体はエンジェル01、新宿超高層ビル群に向かっています！魔王、スクランブルだ！

「まわせ――っ！！」

店長代理仕事を放り投げ、お掃除モップ１本脇に構えて格納庫の愛機デュラハン号に飛び乗ると、
ぐっとペダル踏みしめ、アフターバーナー全開で表の甲州街道を東に向け疾走する。
……前カゴに瞳の大きな宇宙人を乗せてたら、自転車で夜空の月まで飛んでっちゃう勢いで。

センタッキー店長、猿江。――その男、死を司り、月を支配する聖大天使、サリエル。
ただ一瞥するだけで、相手にダメージを与え死に至らしめる能力、”邪眼”の持ち主。
邪眼の力は”堕天の邪眼光”、勇者エミリアの力の源となる”聖法気”を体内から奪い去る能力だ！

　サリエルは　イビルアイを　となえた！
　めから　ビーム！
　エミリアを　たおした！
　そして　てんぎんを　エミリアのてから　とりもどした！

――というわけにもいかず、捕らえた恵美を都庁屋上の空中に浮かぶ十字架に磔にしたものも、
サリエルの目的である聖剣の触媒、”天銀”は彼女の体内どこかに融合しているらしく、見つからない。
……恵美のショルダーバッグの中にソウルジェム見つからなかったので、たぶんそう。

（くっ……”堕天の邪眼光”さえなければ、こんな男”進化聖剣・片翼”で十七分割してやるのに！）
えーと、首、後頭部、右目から唇まで、右腕上腕、左腕下部、肋骨静脈より心臓まで、左足腿、左足脛、
……ささみ、手羽先、かしわ、ネック、テール、砂肝、レバー、ハツ、鶏皮？

あそんでまなべる人体模型パズル、くみたてサリエルくん！
天使なんで人間にないパーツも混じってるけど、さあよい子のみんなもかんたん組み立て、琵琶湖の鳥人間コンテストでフライングハイだー。

「仕方がない。ちょっとばかり手荒い手段をとらせてもらうよ。――ポチっとな」
おもむろに床に生えた大きなレバーをスイッチオン。
するとどういう仕組みなのか、浮かぶ十字架が、磔にされているエミリアごとぐるぐる回転を始める！

「ち、ちょっとサササリリリエエエルルルっ？！」
「こうやって回転させれば、遠心力で分離されるだろうと思ったのだが」「脱水機かー！」

とんでとんでとんで×３、まわってまわってまわってまわーるー。
うぐっ、と恵美の胸から喉元にかけて熱いものが上昇していき、

けろけろけろー。

……ぎゃー。
”天銀”じゃなく別のものが出てきてしまった模様。今食事中の方ごめん。

「……女性に対する仕打ちとしては私もアレ過ぎたかなと思ってるが、これも仕事、許してくれ」
「絶対許さない……」
恵美ぐったり。サリエルげんなり。どうやら回転してたせいで飛沫掛かったらしい。
だが、突然サリエルが恵美の胸元、ブラウスのボタンにその手を伸ばしてきたので、
「ち、ちょっと、何するのよ？！」
「直接君の肉体を調べさせてもらうよ。”天銀”とは天界の金属、金属探知機にも反応するだろう。……たぶん？」
「ちょ、やめ！やめなさい！」
抵抗むなしくブラウスのボタンをすべて外され、白いブラが、形の良いへそが露出する。
そしてバリウム検査みたいに十字架をゆっくり回しながら、金属探知機でエミリアの肉体をスキャンする。
……ケイオンシャ怪人大全集の[エミリア解剖図]に例えると、こんな感じ？

　エミリア拳：警察署の壁を凹ませたぞ！
　エミリア胸：まるで成長していないぞ！
　エミリア胃：美味しいスイーツは別腹だ！
　エミリア脚：魔王城の玄関蹴破っちゃうぞ！

「ん、金属反応！ここか！」
大天使サリエルの持つ力で突然空中に光の大鎌を出現させ、その太い光が恵美を貫く！
「きゃああっ！」「遊佐さんっ！」
……いったいどうなっているのか、十字架や恵美の身体には傷ひとつつけずにブラウスだけ襟から裾まで真っ二つに裂かれ、
囚われの勇者エミリア、上半身ブラジャーだけで素肌を晒すあられもない裸体に！……だけど、

「まさかブラのホックに反応しただけだと？！これだから安物の金属探知機は」
「「……」」
「しかし、７０のＡか。ゴミめ」「こっ、殺す！絶対殺す！」
大天使サリエルの持つ力、スカウターでブラのサイズor偽乳パッド入れてるかを見破る能力とか。
……しかしこの金属探知機、安物だけど恵美の”地雷”を発見する機能はあったりして。

「そんなんで調べられるわけ無いでしょ！このバカっ！」
「そうですよ！お医者さんごっこのつもりですか、この変態っ！」
今度は今度で、聴診器で調べようしたらそれに向かってふたりに大声で叫ばれ、
聴診器で耳がキーンとなったらしく、サリエルちょっと涙目。
「……僕は紳士だからね、女性を痛めつけたりするような趣味はないんだ」

だけど任務も大事だし、全国の女子高生ファンのみなさんのご期待にお答えして！とサリエル。

「ではリクエストにお答えして、お医者さんごっこといこうか、勇者エミリア？」

「やれるもんならやってみなさい。私は勇者、そんな卑劣な脅しには屈しない！」
その途端、一層強烈な”堕天の邪眼光”を浴びて一気に体力を奪われ、ぴくんと全身が仰け反る恵美。
「いやああああっ！」
「君は痛みに耐えるのには慣れてるようだ。だが、こっちのお嬢さんはどうかな？」
「その子に傷ひとつつけてごらんなさい、真奥が黙っちゃいないわよ！」
「真奥――魔王サタンか！まあいい、では苦痛でなく快楽に耐えるのにはどうかな？こっちの方が苦しいぞ」
そう言って今度は電動マッサージ器を取り出すサリエル。……もうお母さん何が出てきても驚きません。

　ヴィイィィィ…

「ちょ……な、なにするのっ……！」
かなり大きめのモーター音、鳴り出した大きな振動音だけで、強烈な振動と回転が肩コリとかに効きそうなパワーがあるのが判る。
恵美肩こるようなサイズの胸ないけど。
「勇者エミリア。君には”堕ちて”もらう。性的な意味で」――ぱちんと指を鳴らし、
「君に法術を使った。お嬢さん、これから目を閉じたり視線を逸らしたりする事はできないよ」
「ちょ、ちょっ……ああっ！」「遊佐さんっ！」

　ヴィイイイイイイイッ…！

モーター音が響き出すと同時に、サリエルによって身体検査、囚われの上半身を巧みに責め立てられる恵美。
「殺すわよ！」と激しく怒鳴り散らしながらも、バイブレーターの容赦ない刺激に対して身体は無反応ではいられない。
「や、やだっ、やめてっ！」
次第に抗議の声がかすれて。表情からどんどん余裕が失われて。
段々と暴れる力が、考える力が弱くなって。……刺激を与えられた部分が痺れ、疼き、そして性感を感じる部分へと変化して。
「くっ、いや、いやあ……！」
全身をくねらせるようにしてその感覚に耐えようとする。これ以上身体が反応しないようにと、思わず声を出さないようにと。
だけど限界まで追いつめられた恵美のタイトスカートが下ろされ、ショーツが露出させられるに至って、

「いや……いや、助けて、たすけてっ、真奥ーっ！！」

「ははっ、勇者が魔王に助けを求めるとは！だが今やあいつはただの弱い人間、大天使たる僕相手にやれるもんなら、どこからでもかかって、」「――呼んだか？」
「真奥さんっ？！」「あ……あ……」

上半身裸＆パンツ一丁の情けない姿の白馬の王子、真奥都庁屋上に降臨。
ここにたどり着くまでは、正直ちーちゃんさえ守れれば恵美の奴はどうなろうと知ったこっちゃないなどと、酷い事を思っていたが、
「こっち……見ない……で」
女として辱めを受けた恵美の姿に、身体を小さく震わせ、泣いているようなかすれ声に、
指先がチリチリ、口中はカラカラ、真奥の目の奥が燃え上がった！

「な！……こ、これは、魔力だとっ？！」
次の瞬間、真奥の肉体を邪光が包む！――もしここが恵美が勇者エミリアに変身するシーンなら、
『勇者エミリアが破邪の衣を蒸着するタイムは僅か0.05秒にすぎない。ではそのプロセスをもう一度見てみよう！』というナレーションと共に、
一糸纏わぬ（凹凸控えめ）美少女裸体シルエットに、光とともに鎧が装着される変身シーンがバンクで流れるのだけど、
野郎の悪魔変身シーンは誰得なので省略。

ついでに魔王サタンが大天使サリエルをオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラするシーンも省略、
地獄の黒い火焔で髪の毛アフロ、翼を手羽先にされちゃったサリエルの首根っこを掴むと、ヘリポートの縁から片手でぶらーんと吊り下げて。

「サリエル、ここ地上２４３メートルから飛び降りて地面に叩き付けられるまで、７秒だ。神様にお祈りするには十分だろ」
物理の授業でちーちゃんもやるよね（空気抵抗が無い前提で）。激突速度、ターミナル・ベロシティは時速２５０キロだ！
「い……いやだ　たすけてくれえ！天使のこの僕がなぜぇ〜！」
「安心して落ちろ」
「うわっ　うわああ……うわらば！」やっぱり高層ビルから落下する奴の断末魔はこれで。

「真奥さん？！いくらなんでも落としちゃうなんて……」
「大丈夫、落下地点に小さくゲートを開いてやった。うまく芸術点高い高飛び込み競技できれば、そのままどっかの世界に落っこちるはずだ。
……さすがに大天使ぶっ殺したら天界と全面抗争・仁義なき戦いだからな。これなら単に任務失敗したサリエルが姿を消しただけだ」

そう、よくあること。
毎日毎日センタッキーのフライヤーで揚げられてイヤになっちゃった鶏くんが、
ある朝店のファイヤーズおじさんとケンカして海に逃げこんじゃったみたいに。
……およげ！サリエルくん。レコード売上オリコン年間１位も夢じゃないぞ！

閉店後のマグロナルド幡ヶ谷駅前店、ただいまデフコン２状態。

「店長代理が店放り出して二時間も音信不通。これは一体どーいうことかな？まーくん？」
「は、はい……」
今そこにある危機、床に正座する真奥の前には紺スーツ姿の店長、木崎真弓が鬼の仁王立ち。
その鋭い詰問はあたかも阿形像、無言で見下ろすその視線はまるで吽形像。
……これ次のリボルテック・タケヤシリーズにどうだろう、付属品はビッグマグロバーガーセットとスマイルで。

「あ、その、あの……」――こんなときのライフカード！！
【本当の理由を話す】【なんとか誤魔化す】【とりあえず選択肢選ぶ前にセーブする】
……どのカードもダメっぽい。これが芦屋ならきっと風が吹いて桶屋が儲かるぐらい強引な言い訳を思いつきそうだけど、どうする？どーすんの俺？！

「待ってください！真奥さんは、わたしを助けてくれたんです！」突然の声。

「え……あなたは？」
「遊佐恵美といいます。佐々木千穂ちゃんと、真奥さんの、親しい友人です」
「まーくんの？って一体どうしたの、その格好は！」
「千穂ちゃんと、そこの鎌月さんと一緒に帰宅する途中、変質者に襲われて……でも、そこに真奥さんが駆けつけて、助けてくれたんです！」

サリエルに襲われすっかりボロボロな恵美、タクシーでマグロナルドに駆けつけて、
【囚われのお姫様の元に、白馬に乗った怒りん坊将軍が助けに来てくれる！】カードを選択。むしろ恵美こそ、今の真奥にとって白馬の王子様！
……ただ、ショルダーバッグの中のホーリービタンβ小瓶１本から得られた聖法気の量では、
千穂を家まで送って行く際に、千穂の母親やタクシー運転手の目からボロボロになった自分の格好を『見えるけど、観えない』ようにする法術を使うのが精一杯、
この上さらに木崎の目や、ついでにこの場を誤魔化したりするにはＭＰがまったく不足してて。だってやくそうも持ってなければベホイミも唱えられないし。

「そ、そうなんです！女の子ばかり三人じゃ、抵抗しようもなくて……」
すると今度は鈴乃、恵美の出した【王子さま】カードに一瞬で乗って、
「遊佐さん、千穂ちゃんをかばおうとして、その、回されて……」「なっ！！」

――でもシチェーションに合わせて日本語はちゃんと使おう、ベル。言葉は誤解のもとだよって星の王子さまも言われたし。

恵美の長い髪は乱れ、うっすら涙を浮かべる瞳からは生気が失われかけ（注・聖法気ガス欠状態です）、
頬には涙の跡、ブラウスは背中引き裂かれ前半分しか無いびんぼっちゃま状態でもう着れなくて（しかもゲ□臭い）、
今素肌にＯＬスーツのジャケットだけ羽織り、胸元を手で抑えてブラ隠してて（手で十分隠せる胸サイズなのか）、
タイトスカートはあちこち汚れ、バンストなんかもうビリビリボロボロ、パンプスのヒールは片方折れてるし。

『な、なぜ私着物なの？な、なんで帯に手を？！』『よいではないか、よいではないか！』
一気に帯を引っ張ると、くるくるくるーっとコマみたいに回転するエミリアの身体。『あーれー』
時代劇での悪代官の定番、生娘コマ回し！……な”回され”ではもちろんないし、
新春定番、染之助・染太郎の、和傘でエミリア回しです！
『おめでとうございまーす！普段より！よけいに回しております！――これでギャラは同じなの』ではもっとない。


　『くっ、もうイきそうだ……おら出すぞ、お前の中にたっぷり射精してやるぞ！』
　『い、いやあぁぁっ！いやぁ、やめてぇぇ――！』
　男のものが激しく抜き差しされ、結合部から漏れるずぶずぶっ、ぐちゅぐちゅ、ぱんっぱんっという湿った音も激しくなる。
　『やめ！やめて！なっ、なかにはださないでぇ……』
　必死に首を振りながら泣き叫び、男に懇願する……だがその哀願が、悲鳴が、逆に男をさらに刺激することを、無理矢理処女を散らされたばかりのエミリアはまだ知らない。
　『いや！いや！いやああああっ！』
　そして、男は渾身の力をこめて、エミリアの奥深くに己のものを打ち込む。身体が射精感に震え、白濁した精液をどくっ！どくっ！と、激しく放った！

　びゅるっ！びゅっ！びゅくっ！！

　『嫌あああ――っ！！』


……うん、誰が見たってエミリア輪姦（まわ）された後だって思うね。薄いご本みたいに！
そう思うと恵美からちょっと匂ってるアレだって、男に腹パンされて床に崩れ落ちたからみたいに見えてしまう。あれ、ちょっとふしぎ発見？

「――済まなかった、まーくん！確かに軽々しく言い訳できる様な事態ではないな、こいつは……」
「……」……えーと。
「今日のところは彼女と一緒にもう帰りたまえ。遊佐さん、その、アフターピルを服用すれば大丈夫だから、思い詰めたりせずに……」
木崎、【真奥、彼女のことを任せたぞ。今夜は一緒にいてやれ】カードをその場に。……これで解決、どさくさで減給の件やグリーンランド左遷の件もナシと思いきや、

「き、木崎さんっ！厨房の冷蔵庫から、いきなり人がっ！！」「「何ぃ？！」」
店内から飛び出してきたマッグクルー、そして彼を突き飛ばし、厨房からナイフを持ち出しその手に握った傷だらけの男――復活のサリエルが、真奥に襲いかかる！
「魔王！貴様あぁ……よくもこの僕を……！！」
先ほど地表のゲートに都庁屋上、地上２４３メートルからアイキャンフラーイ！させ、どこか異世界に飛ばしてやったはずのサリエルが何故ここに！
だが真奥は新宿の修復で既に魔力を使い果たし、恵美もＨＰ残り僅かで画面も赤くなっている。
そして鈴乃も【指令４［極秘］：教会の人間は天使に害を加えてはならない】で身動き取れない有様（どこのロボット警官だ）。
「「……！」」
――進退窮まった魔王・勇者・審問官の前に、サリエルの殺意を込めた白刃が迫る！

「この強姦魔があぁ！」ずがぐしゃああ！！

そのどてっ腹に突き刺さる鬼と化した木崎の拳、サリエル、くの字通り越してもはやＵの字に。
手からからーんと落ちるナイフ、口からスローモーションで吐き出されるマウスガード（？）。

　おにーのパンチはいいパンチー。強いぞー強いぞー。
　てつーの拳でできているー。痛いぞー痛いぞー。

「……って、こいつ向かいのセンタッキーの店長です！昼に店に来ました」「なんだ……と？」
クルーの言葉に木崎、怒りゲージが完全にクライマックス、幡ヶ谷駅前店デフコン１です！

「おうおう兄ちゃん、誰に断わってここ幡ヶ谷のシマで商売してんだ、あ〜ん？！駅前にファストフード店は２つもいりゃあせんのじゃー！」
真奥と恵美を先に帰した後、マグロナルド店内に響く木崎の怒声。
聞こえないふりをして普段通り閉店作業を行う遅番クルー。ちゃんと床吹かないとルミノール反応出るし。
「センタに赤猫這わしたろかワレぇ？！防火管理者の責任は重大だぞゴラァ！」
よく訓練されたクルーは「木崎さん昔特攻服に身を包んで直管マフラーの単車乗ってたのでは」、なんて疑問を抱いたりしない。――それにこの店では彼女が憲法、

『第１条、マグロナルド店舗総責任者は、店内の安全と秩序の維持のために、いかなる場合でも犯人を強制退店させることができる。
　第２条、マグロナルド店舗総責任者は、自らの判断で犯人に処罰を与えることができる。補足、場合によっては、抹殺することも許される！！』
……うん聞こえない聞こえないー。

　【環境への取り組み：マグロナルドでは、食品廃棄物を回収して肥料・飼料に再利用する食品リサイクルに積極的に取り組んでいます。】

……だから、閉店後の深夜の店舗にトラックが横付けされ廃棄ボックスが積まれるのはいつものこと。
今日はちょっと食品ロスが普段より多く出た模様。改善の必要あり。

都庁屋上ヘリポートやマグロナルド店内では気丈に振る舞ってた勇者だったけど、
永福町のマンションまでたどり着いたところで、ふたりだけになったところで、
「真奥、真奥、真奥……っ！」
千穂や鈴乃、木崎の前ではずっと大人として、勇者として気負ってた虚勢がここで解けて、
ただの歳相応の女の子として、恵美、マグドの王子さま真奥に抱きついて。瞳からまたこぼれ落ちた幾筋かの涙、もう止まらなくて。
そっと抱きしめ返してくれる力、こうされていると、どんな盾や鎧にも出来ないこと――エミリアの全身をこの世のあらゆる邪や災いから守ってくれているようで、
なのにとても柔らかく、心地よく包まれているようで、触れられるとふわりと彼女の心に、淡くちいさな明かりが灯るのだ。

「きょう、ずっと、いて……」

――んでもって翌朝。真奥は昼からのバイト出勤なのだけど、朝から出勤する恵美にマンションから追い出され、

「トースト冷めちゃったじゃない。ばか」
「私は朝から会社だってのに、もう。ばか」
「キスマークがバレたらどうするのよ。ばか」

バカって言う奴の方がバカなんだぞー、とつい言い返したくなるが、
そもそも朝っぱらから、朝ごはん準備中・下着エプロン姿の恵美の可愛いお尻に、
そしてすらっと伸びて微妙な曲線を描きつつ、朝の光を跳ね返しているつややかな脚とかに欲情しちゃった真奥の方が悪い。
……ベッドやお風呂場じゃ飽きたらず、キッチンで後ろからだなんて、このおバカ。

そんなこんなで、ヴィラ・ローザに朝帰りするにもなんか中途半端な時間、幡ヶ谷駅で恵美と別れて、地下から地上に出てきたのだけど。

「……ええ？！」

魔王城のニート堕天使、漆原はもう起きているだろうか。スカイフォンは向こうから真奥の携帯に電話はできるが、こちらの携帯から漆原に電話はできないのだ。
……昨夜、恵美の鞄にこっそり仕掛けておいたＧＰＳ発信機の一件がバレたことを伝え、
『部屋のスミでガタガタ震えて命ごいをする心の準備はＯＫ？』か、と恵美の伝言を伝えたら、
「だ、だって発信機がなかったら２人ともサリエルにエンテ・イスラに連れていかれたかもしれないんだよ？！
お願いなんとかして、なんならサリエルことセンタ店長、猿江の悪行の数々をネットで晒してセンタッキー炎上させてやってもいいから！」……などと言っていたが。

地上には赤い回転灯を回したパトカーと消防車が何台か。
駅前には「ＫＥＥＰ　ＯＵＴ」と黄色い進入禁止テープ。
朝から警察と消防の現場検証中、昨日開店したばっかりのセンタッキーの店舗の建物、１階部分があらこんがりキツネ色、いや黒焦げに。
すごいなー堕天使ルシフェル、もう燃やしちゃったよ店ホントに。んなわけあるか。

よく見るとセンタのマスコット、店頭のメイジャー・ファイヤーズおじさんもどこかに消え失せてる。
……ああ、きっと昨日の夜、マッグのマスコット、ドナルド・マグロナルドと幡ヶ谷駅前ナンバー１の座を懸けて『お前表に出ろ』とタイマンガチバトルをやったに違いない。
で、通報されて両方ともパトカーに乗せられて、今頃東代々木署でカツドゥーン食ってるとか？
え、負けたほうが三畳一間の神田川に投げ込まれるデスマッチ・ルール？やめて阪神またしばらく優勝できなくなっちゃう！

センタッキーフライドチキン幡ヶ谷駅前店、閉店。
き、木崎さんのせいじゃ……ないですよ、ね？ね？ね？

＜Ｆｉｎ＞

＃真奥×恵美。
何度もさらわれるエミちゃんを悪の手から救え！プレイヤーがミスをすると、エミちゃんが
刺殺されたり感電死したり爆死したり溺死したりするぞ（遺影つき）。発売はあのエニックスだ！

……ってもう３０年になるんですか、このエニックスコンテストでの堀井雄二と中村光一の出会いから。

>>264
乙
面白かったです

>>264
GJ！
沢山の小コネタが凄い面白い。

ただ、
＞……ベッドやお風呂場じゃ飽きたらず、キッチンで後ろからだなんて、このおバカ。
ここんとこ詳しく！　ここんとこ詳しく！

GJ！
アニメも人気あって、スレに職人も結構居て、
良い感じだな

>>264
またお前か　　いいぞもっとやれ

最近勢いあるな

「……っ！何をするか魔王!!」
「いや、お前を魔王軍に引き入れたら心強いな、と思って」
「だからといってこんな方法があるか!!そもそも私は貴様に下る気など…く…ふ!?ど、何処を触って……!!」
「……なあ、なんかこれ側から見ると俺ただの変態っぽくねぇか？」
「女子を押し倒した時点で気付かんか！悪魔はそんな単純な事にも気付かん阿呆なのか!?さっさと放せ！」
「いやだ」
「な!?貴様っ……！んんっ…!?」


俺の貧弱な頭じゃうどんさんはこれが限界

>>270
いいじゃないか

>>270
続きはよ

>>270
うどん打ちながら待ってるわ

>>270

真奥は再び唇で鈴乃の声を封じ、濃厚に舌を絡め出した。
同時に裾を割った手を滑らせ、最も敏感な箇所へ優しく触れてくる。
身体の芯を痺れさせる甘い疼きに、鈴乃は懸命に逆らおうとする。
（こんな……こんな事ぐらいで、屈する、わけにはっ……！）
訂教審議官としての自分は、魔王の誘惑など断固として退けよと声高に叫ぶ。
けれど、強引に目覚めさせられた一人の女としての欲求は、その叱責へ耳を貸そうとはしない。
淫らな水音を立てる舌のうねりが、巧みに蠢く指先が、跳ね除けようとする腕の力を急速に奪ってゆく。
（屈しては、いけない、とっ……判って、いる、の、に……っ、ああ！）
硬くしこった肉芽を弄られた瞬間、意識を白く染める悦楽の波濤が押し寄せ、最後の気力を消し飛ばす。
すでに真奥の胸に添えられていただけの細い腕が、全ての抵抗を諦めたように畳の上へパタリと横たわった。


「うどんさんはこれが限界」ってこういう事ですか？

いいねぇ

かまわぬ柄を女の子が使うと、字面的にかなり卑猥に感じるよな

ナニをされても鎌輪ぬ

かまわぬと言えば烈海王

烈壊怒号撃滅破

性行為を通じて聖法気を真奥に流し込んで弱らせようとするも逆に真奥の魔力に屈服してアヘっちゃううどんさん

そういや3巻の時はエミリアがエンテイスラに戻る為なら魔王を恋人にすることもさして厭おうともしてなかったような

そうだっけ？

あー、ちょっと思い違いしたかも、すまん
魔王にうどん食わせて弱らせる為にちーちゃんと言い合いしてたんだ確か
本当は御飯食べて貰いたいんじゃないか→なら私の魔王への愛だと言えば納得するかみたいな

真奥の彼女になったちーちゃんが黒系のボンテージ着てる絵が見たい

>>284
アリスソフトの「デアボリカ」であった魔王覚醒エンドが即座に思い浮かびました。

>>251を追加してみた。
セリフのみでエロないよ。すまぬ。

芦屋「今日はありがとうございました」
梨香「いえ、どういたしまして」
芦屋「それではこれで」
梨香「芦屋さん……あの」
芦屋「なんでしょうか」
梨香「その、私の家、この近くなんです。寄って……行きませんか……？」
芦屋「いえ、そこまでは」
梨香「お、お茶くらい出しますよ」
芦屋「そこまでして頂くわけには」
梨香「お礼したいので」
芦屋「お礼なら私の方からです。今日は私の用事にお付き合いして下さったのですから」
梨香「私ほ方も楽しかったですし……お礼して下さるなら……寄って行きませんか」
芦屋「……そこまで仰るのでしたら、お言葉に甘えまして」

梨香「ど、どうぞ」
芦屋「お邪魔します」
梨香「その辺りに適当に座って下さい」
芦屋「失礼します」
梨香「お茶どうぞ」
芦屋「ありがとうございます」
梨香「その、芦屋さんは今、お付き合いしてる女性はいるんですか……？
芦屋「……？ いえ、おりませんが」
梨香「そう、良かった……」
芦屋「……？」
梨香「……」
芦屋「……」
梨香「……」
芦屋「！？ 鈴木さん、何を……！！」
梨香「お願いです……今だけ、梨香って呼んでくれませんか……」

以上。
芦屋がえろい事するっての想像しにくくて難しい。すまぬ。
原作での進展には期待したいけど。

「タオルは･･････あった。芦屋さん、使ってください」
「ありがとうございます。しかし、困りましたね･･････止む気配がなさそうです」
「よ、良ければ･･････その」
「はい？」
「お、お、おおおお茶でも入れましょうか！？」
「え？」
「ああああ！いえ、すみません･･････。少し待っていてくださいね」
「そんなお構いな――」
「熱っ」
「大丈夫ですか！？」
「ひゃっ･･････だ、大丈夫です。ちょっとお湯が跳ねただけで･･････」
「火傷を甘く見てはいけません。すぐに冷やしましょう。失礼します」
「あっ･･････」
「ふむ。これなら腫れなども残らないでしょう･･････どうかしましたか？」

とりあえず十五分ぐらいで適当に書いた。
例によって即席なんで特に何も無いです

>>288
そうか雨宿りって手があったのか……GJ

>>286-288
ＧＪ
この二人は本当今後の進展が気になるな

いつの間にかラブラブになってて、恵美が帰宅してみたら何故かいつもいる芦屋

ベッドのシーツは折り目正しく張り替えてあるが、枕元から見つかる見覚えのない髪の毛
朝出る時にはつけてなかったのに何故か部屋から漂う香水の匂い
ベッドの傍のゴミ箱はカラだが、台所には未開封のポリ袋があり使用済のティッシュと近藤さんが
しっかり洗ってあるものの、湿気が充満しててさっきまで使っていたとしか思えないバスルーム

・・・以上の件から、居たたまれなくなって部屋を出る決意をする恵美
とかないだろうかｗｗ

>>291
幽霊×芦屋か
なかなか高度だな

>>291-292
その発想はなかった

>>291が本気で分からない

>>291
たぶんだけどこういうのがお望みですか。

「梨香ー。ちょっと野菜のおすそ分けに来たんだけど」
「え、ふえ、ふぇええええ！？　ちょっと！ちょっと待って！タイム！」
「え、あ、うん」


「あれ？　ねえ梨香、なんか臭わない･･････？」
「え」
「なんていうか、鼻につくような･･････青臭いっていうか」
「き、気のせいじゃ」
「あら。このポリ袋･･････これ、なにかしら。何かで見たような」
「そ、そう･･････ナニかな」
「ゴムっぽいのとティッシュがたくさん。汁物でもこぼしたの？」
「ええっと。まあ、そんな感じ」
「――――こんなところに梨香とも私とも違う髪の毛が」
「――」
「･･････さっきから気になってるんだけど。バスルームの湯気がすごいわよ」
「しゃ、シャワー浴びてたし。ほら、濡れてるでしょ私ー」

　かたんっ。

「･･････ふーん」
「おほほほほほほっ」



翌日。
「梨香、昨日はお楽し」
「――――――」
　しゅぼっ。

>>295
GJ！
梨香ってあっち方面では色々尽くしそう。

＞昨日はお楽し
これを言われるのは昔から勇者と相場が決まってるのに。
・・・・・・勇者が言われる展開をだな

おまけ

「あれ？恵美ー。差し入れに来たんだけど」
　がたがたがたたっ！
「ちょ、ちょっと待って･･････んっ！　あと五分･･････三分待って！
　すぐ、終わるからっ！」


「お、おはようー」
「朝からお楽し」
「ああああああああああああ！　なんのことかしら！」

　ガタンッ。からんっ。バタン！

「･･････」
「･･････」

俺としては、芦屋と梨香の甘々っぷりに部屋に居場所を無くした恵美が
真奥に拾われる展開だと二度美味しいんだがｗ

ここでツッコミを入れるのは野暮かもしれないが言わせてくれ

恵美と梨香はルームシェアとかしてないぞ

あえてルームシェアしてみるのも面白いかもしれん、と思ったがアラスラムスの関係で難しいな。出し入れを見せる訳にも行かないし

まあアニメだけ見て原作読んでない住人が大半だろうし、男女別ぐらいに考えとけばいいのでは？

そんなやついるのか？このネタバレ満載スレッドで

>>300
完全に妄想でありえないけど、
梨香は8巻で巻き込まれかけてるし、事情を全て知る事になったら、
安全を確保するためにルームシェアするとか。

んで、それぞれホテル代節約の為に交代制で部屋を使ってナニすると。

梨香「アラス・ラムスちゃん、お姉ちゃんと一緒にお外で御飯食べようね」
とか。

梨香「ねえ恵美、明日さ、その……」
恵美「明日はちょうど出かけるから構わないけど」
梨香「3人で出掛けるの？」
とか。

しかし人間と悪魔の色恋沙汰はいろいろと大変だろうな

主に寿命の違いという点において

>>291
近藤さんって、洗うものなの？
使う機会無くて現物も手にしたこと無いんで・・・・・

>>304
不死でもない限り、本来なら長命な方が先に死ぬかもしれない
家族を作れば仮に先に伴侶に先立たれても一人ではない(意訳)
ってのを最近別の作品で見かけてそれも一理あるなと思った

この作品だと最終的に寿命差が解消されなくてもあんまり暗い空気にはならなそうだよね

>>304、>>306
寿命差の悲劇は鈴乃が指摘してたな。

梨香への芦屋の素性バレは、もう少し芦屋の梨香への好感度が上がってからが良かったんじゃないかなと思ったり。
芦屋の梨香への好感度ってどのくらいだっけか。

登場人物で並べると
千穂＞＞木崎＞＞＞梨香＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞鈴乃≧恵美
ってとこかな。
ミキティは別枠。

芦屋の中では千穂の次くらいに好感度が高い人間＞梨香

家電の一件があるから相当好感度は高いだろうな
しかし芦屋はかなり鈍くて奥手そうなのが問題。梨香ちゃんには頑張って頂きたい

いざ事に及ぶ時になるとやっぱり関西弁が出ちゃうんだろうか梨香

「う、うわぁ……あ、ちゃうねんちゃうねん!!嫌なんと違うけど……あ、その…恥ずかしいというか……」

こんな感じで途中で標準語に戻るのか

なんだその可愛い生き物

>>295、>>297、>>311
ええのう。こういうのええのう。

>>312
梨香はサバサバした性格だというのに、
「芦屋さんに買い物に誘われてしまいました」と言ったり、気絶してもうわごとで芦屋を呼んだりと、
絶賛可愛い生き物ですぜ。

真奥と恵美が特に致す訳でもなく何を話すでもなくただ繋がったまま抱き合って寝る、そんな夢を見ました
会話しか書けないからアイディアおすそ分け

>>314
繋がったまま…だと？

「ちょ･･････動くなよ！　絶対動くなよ！？」
「どうしろってのよ！？」
「よじるなっ。腰を振るな･･････！　あっ」
「だ、ダメよ！　中はダメよ！？」
「も、もう限界･･････」
「ひゃ･･････急に動かないで！」
「いや、出すなら普通に･･････っ」
「あっ、ああっ･･････ぁぁあっ！」


「は、早く･･････抜きなさいよ」
「も、もう一回」
「い･･････一回だけよ！　一回!!」

　結局に二回になってしまった。

「……痛い」
「ああ、悪かった……」
「あんなに痛いとは思わなかったわよ……」
「……すまん」
「ちょっと、目の前に初めてを捧げた女の子がいるのよ？もう少し気の利いた台詞はないのかしら？
あーあ、やっぱり魔王なんかに身体を赦したのは間違いだったわね」
「ぐっ……!!」
「冗談よ」
「お前なぁっ！」
「……ねえ、真奥」
「あ？」
「笑っちゃう……わよね」
「……いきなりなんだ？」
「天使と人の子であり勇者である私が魔王と家族……なんて」
「……」
「勿論アラス・ラムスの事は大事よ？本当に自分の子供のように思っているわ
……でも、もしかしたらこれで私は二人目の子供を持つかもしれない」
「……」
「勇者である私が悪魔、それも魔王との子を自分の意思で産むかもしれないなんて、本当にエンテ・イスラに帰れないわね」
「……安心しろ、向こうの奴らがまた襲って来たって俺が追い返してやる
アラス・ラムスも、お前も、いつか生まれるかもしれない子供も、ぜんぶひっくるめて俺が守ってやる
俺が父親として失格だと思ったなら俺を斬り殺せばいい、だから……」
「……そういう事言ってるんじゃないわよ、相変わらず馬鹿ね、大体あなたに守ってもらう程私は弱くないわ」
「……お前、人が折角心配して色々気ぃ使ってんのにさぁ!!」
「……でも、そうね

当然、よ」


頭絞って考えた、これが限界

>>317
悶え死ぬかと思った、GJ！
何気にデレてる恵美は初ではなかろうか

>>317
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ！！
適度なツンと適度なデレがあってイイ！

恵美は真奥と恋人になったとしても、ツンとデレ両方を持ち続けるのが良いと思う。

ここの人はいわゆる萌え系のツンデレをご所望なのだろうか。

恵美……？

今週は想像以上にうどんさん可愛かった
ビジュアル面では一番だな

魔王を勇者とうどんでとりあうドロドロＳＳマダー？

魔王を勇者とうどんさんで殺りあうドロドロSSだと……

犯り合う

「どうだ！　これで五回だぞ！？」
「甘いわね！　真奥は私のここに夢中よ！　ひゃあっ。逝っちゃう･･････！」
「こっちを見ろ！　このいまにもあふれ出さんばかり射精量を！」
「あっ、ごめん。振り返れない･･････っ！　ふあっ、真奥の･･･魔王の舌ってすごい！」
「な、なんだと･･････？」

魔王をテクノブレイクさせようと奮闘するも逆に魔王のちんぽ奴隷になっちゃううどんさん

ちーちゃんの薄い本はよ

夏まで待てし

ちーちゃんは犯し甲斐があるな

犯しがいか･･･ちーちゃんなら逆レイプしてくる可能性が微レ存

魔王状態の極太チンコ突っ込まれてアヘりまくるエミリアがみたい
なんというか強気ツンデレは段々と堕ちてく様がとても良いと思います
ちーちゃんは最初からオールオッケーバッチコイなのが物足りない

鈴乃さんと漆原でみたい
「おっ、おま、おまえは一応元天使だろう！？」
「今は堕天使だからかんけーないね、そんなの。で、やるの、やらないの？」
「ぐ、ぐぬぬ」
みたいなやつくれください

漆原は積極的に動くタイプじゃないから想像できないな
鈴乃から何かしら相談持ち掛けられて的な流れでならワンチャンあるのか

恵美とは爛れた関係で普段はゴムを使っているのに、何故か独占欲が湧いて生でして中に出す真奥、なんてネタ。

普段から人間くさい魔王が、恵美を抱いている時はもっと人間くさくなるわけか。
そしてそれで幸せいっぱいになっちゃっう恵美とか。最高ですな。

はんすず。えろなし。神話関係は適当なのでまじめにつっこまないでほしい。

鈴乃は自室で昼食を作っていた。
芦屋は用事があるらしく、魔王城には漆原しかいない。
漆原の分も作る義務はないが、現在魔王たちとは奇妙な連帯感が生まれている。
鈴乃は２人分の食事を用意していた。
うどんをゆでるのはあまり集中していなくてもできる事だ。
鈴乃の思考は別のことを考えていた。
ガブリエルがアラス・ラムスを取り返そうとするため、ヴィラ・ローザ笹塚を襲撃した時のことだ。
あの時自分が何もできなかった事は悔しいが事実である。
ガブリエルに対抗できないことはともかく、天兵連隊を相手に何もできなかった。
実際に戦ったわけではないが１対４ではかなわなかっただろう。
あの時どうやって突破しようかと考えた時、ルシフェルの一言によって天兵連隊は退いたのだ。

(そういえば、ルシフェルは元々最上位の天使であったな)

天界の中でも神のすぐ下、天使の中では最も高い位にルシフェルは就いていた。
しかしルシフェルはそれだけで満足しなかったらしい。

『暁の子は自身が神になろうとして失敗し、堕天してしまった』

全知全能の神になろうとした暁の子は魔界へと落ちてしまう。
普段の漆原からは権力を欲しがるような雰囲気はない。
なぜそんな事をしようと思ったのか。
鈴乃はそれがとても気になった。



「えー、またうどん？」

「文句を言うなら食べなくてもいいのだぞ」

文句を言う漆原にそういうと、ぶつぶつと言いながらもうどんをすすり始めた。
鈴乃も食べ始めるが頭はいまだにさっきの事を考えていた。

文句を言う漆原にそういうと、ぶつぶつと言いながらもうどんをすすり始めた。
鈴乃も食べ始めるが頭はいまだにさっきの事を考えていた。

「ルシフェル。聞きたいことがあるのだが」

「んー、なにぃ？」

少し深呼吸。
凛とした雰囲気を持った鈴乃の顔が、いつも以上に真剣なものへと変わった。

「……なぜ、神になろうと思ったのだ？」

うどんを掴んで漆原の口へと向かっていた箸がピタリと止まった。
鈴乃は漆原の顔を見ていたが、質問を告げられた瞬間気の抜けた顔が明らかに強張るのが分かった。

「……………」

漆原は何も言わない。
言いたくないのか、言えないのか。
少なくとも何も考えていないわけではなかいようだ。
普段からは考えられないような真剣な顔であった。

「…………ベルってかわいいよね」

カランと音を立てて箸が机の上を跳ねた。

「僕もベルみたいにかわいい女の子にお祈りとかされたくってさー」

真剣な話になると思ってじっくり聞こうと構えていた鈴乃にその言葉はクリーンヒットであった。
顔に熱が集まって赤くなっていく。
彼女自身も軽くパニックになっていた。

「ベルに毎日僕のことを考えてほしくってね!」

(いいいいいいきなりそんなこといわれても!!)

普段から美人だとかは言われていて慣れていたがかわいいと言われたのは初めてであった。
実はこの前のことでちょっとかっこいいなとか思ってしまったり。
アラス・ラムスに対してはちゃんと世話をしていたりで、少し見直している部分もあったりする。
ちょっと好感度が＋に傾こうとしていた所にこの言葉だ。


「なーんてね、ちょっとはドキッとしたー？」

「!!!!!!!!!!」

平手が一閃した。
食卓にはまだうどんが残っている。
一瞬でそれを判断し武身鉄光を使わなかった自分を褒めてやりたかった。

肩で息をしながら鈴乃は頭を抱えた。
一瞬でもときめいてしまった自分を呪ってやりたい。
恋愛ごとに疎い自分だが女の子のはしくれである。
少なからず興味は有った。
そんなところに付け込まれてしまった自分が情けなかった。
食事の続きは自室でしよう。
ほっぺたを押さえてうずくまる漆原を見て鈴乃はため息を吐いた。

「ベル」

部屋を出て扉を閉めようとしたところで鈴乃に声がかかる。
いつもとは違う真剣な声。

「暁の子は神になりたかったんじゃないよ」

既にドアノブからは手を離している。
ゆっくりと締まっていくドアの向こうで、漆原の顔は寂しそうだった。

「人間みたいに自由になりたかっただけなんだ」

パタン、と音を立てて扉はしまった。

以上。(元)神の使いと聖職者。
普段おちゃらけているやつが真剣になるとかっこいいの法則をやりたかった。
なんで反逆したのかは諸説ありますが、
生まれたときから神に使われる存在というのが嫌だった説というのが有った気がするのでそれを採用しました。

>>340
乙です
うどんさんは乙女ですな
やっぱり恋とか知らんのだろうか？

>>305の書き込みでふとこんな展開が思い浮かんだ。

「……なあ、恵美」
「何よ」
「悪ぃ、なんかゴム破れちまってた」
「はぁ！？　ちょっと、一体どんな安物買ってきたのよ！？」
「わ、割と高かったぞ？　洗った時に爪でも引っ掛けたのかな」
「避妊具を洗って再利用するバカがどこにいるのよっ！　ああもう、今日は危ない日だってのに！」
「いや、なんつーかその、すまん。……ところでさ」
「まだ何かあるの？」
「お前、危険日とかちゃんと計算してたのな」
「──っ！　だ、誰のせいだと思ってんのよ！」

こういうグダグダな成り行きで出来ちゃうというのはどうかなーとか。

>>340
グッジョブ
動揺するうどんさん可愛いよ

>>342
計算しているのはあれか、一度ゴム使わない事があったからだろうか？
こないと思ったら遅れていただけだったけど、念の為に計算しているみたいな。

投下します。真奥×恵美で一部8巻のネタバレとその勝手な補完があるので嫌な人はNGで
エロはほぼない

真夜中の部屋。ベッドの中で互いの体を貪る様に抱き合う男女の姿。
「恵美っ！恵美っ！」
男はすがる様に女の名を呼び、強く深く突き入れる
「まってま…おう私もうイきそう！イッちゃう、からぁ！」
だが男は制止を聞く様子はない。何かに衝き動かされるかのように、何かを恐れるかのように女を抱く
「恵美！俺も…俺ももう少しで！出る！」
「ちょっダメ！赤、っちゃんできちゃうからぁぁぁ！！」
そして男、魔王は強く勇者を抱きしめてたぎる欲望を吐き出した


「まったく…本当にできたらどうするつもりなのよ。アラス・ラムス１人でも手いっぱいなのに」
「…悪かったよ。俺が悪かった」

情事の後。いつものヴィラローザ笹塚ではなく恵美のマンションのベッドの中で真奥は気まずそうに恵美に背中を向けていた。
ジト目で睨みながらおもいきり皮肉でも言ってやろうとした恵美は真奥の様子がいつもと違うような気がした。
「…どうしたのよ、一体。あんたそういう所はしっかりしてたじゃない」
「…」
「……」
「………」
「…………」
「……………怖くなったんだよ、急に」
「はぁ？何がよ？」
しばしの沈黙の後に予想外の言葉が出てきてついいつもの調子で返してしまう
「…お前がいなくなっちまいそうで」
「私、が？」

「あの時お前がいなくなって、取り戻して、でも笹塚にはお前はいなくて。今会えないうちにまたお前が連れてかれちまうじゃないかって」
「……… 」
「考えても仕方ないことはわかってる。取り越し苦労だってことも。……でも、ふとした時に思っちまうんだ。それも仕方ねえだろ」

エンテ・イスラに帰ったきり軟禁されてしまった、あの事件の事を言っているのだろう。あの時は結局事なきを得てこうして帰ってこれたが、真奥の中にはそれは想像以上に大きな爪痕を残していたようだった

「それでお前に会ったら分かんなくなっちまってよ。だから！」
「すまん。確かに軽率な事しちまった、本当に悪かった」
器用にベッドの中で振り返ると目を閉じ頭を下げた。その姿は、小さな子供のようで。とても人々を恐怖に陥れた悪魔の王には見えなかった

「はぁ…黙って聞いてれば、本っっっ当にバカなんだから。貧乏で甲斐性無しでバカで魔王なんてほんと救えないわね」
「ちょ、それは言い過ぎ、ってか殆ど今関係無いだろ！」
反射的に顔を上げると目の前には言葉とは裏腹に穏やかな恵美の顔
そしてふわりと抱きしめられる。優しく、優しく。
「どこにも行かないわよ、私は。あんたのすぐ側にいるから」
「恵…美…」
「あんたなんか私が側で見張ってないと何するか分かんないし、なにより！救えないバカを救うのも勇者の役目だしね」
「はは…そうだな」
薄い胸を反らしてそんな事を言うので思わず破顔してしまう
「そうよ」
やっと見せた笑顔に恵美もつられて微笑む
「サンキューな、恵美」
抱き返してキスをおとす
「ん、くるしゅうない」
どうやらお姫様のお気に召したようだ

「でさぁ」
「…なんだよ？」

幸せなまどろみを感じていると不意に恵美が悪戯っぽい声をあげる。こういう時はあまりいいことの試しがない

「あんた、女の子にこんだけ言わせといて自分からは何もないわけ？」
「ぐぶっ！！な、何がだよ！？」
「はぁ？このタイミングでとぼけるわけ？」
「とぼけるも何も何言えってんだよ！」
「へーそういう態度に出るのね。私やっぱりエンテ・イスラに帰ろっかなー」
「なっ！」
「エメラダにもいつでも帰ってきていいって言われてるし」
「いやお前さっきは！」
「そういえばいい人がいるって言ってたっけ」

ほーらやはり。ロクな事じゃない

「うぐぐ…だー！わかったよ！言えばいいんだろ言えば！」

冗談で言っているのは分かってる

それでももうこの女には勝てない
それくらい惚れてしまったのだから


「好きだエミリア。ずっと、いつまでも俺の隣にいろ」
「なんでこんな時だけ偉そうなんだか」
愛しい人は天使のように笑った

以上です。初投下につき見辛かったりしたら申し訳ない。細かい所のツッコミも勘弁してください
職人さんってスゲーと思いながら名無しに戻る

>>348
乙！
事後の二人のらしさが良い。

にしても、真奥と恵美は何故に爛れてたりドロドロだったり生々しかったりが似合うのか？

「こ、こら……！いつまで経ってもくすぐったいだけではないか！ほ、本当にこんなので気持ち良くなるのか……？」
「まあ、地道にその……開発っての？していくしかないだろうな」
「か、開発……？貴様、どこでそのような知識を……」
「や、本」
「ほ……」
「な、何かおかしいか？」
「……いや……それにしても、かつて悪逆を尽くした魔王がいたいけな少女の胸に
　赤子のようにむしゃぶりつくなどと、部下達が知ったらどう思うだろうな？」
「うっ……！お、お前こそこの状況を恵美やちーちゃんに知られたらどうするんだよ！」
「……っ!!き、貴様こそ千穂殿にどう顔向けするつもりだ!!」
「お前が興味あるから内緒でってげごっ！」
「ばば馬鹿者！そっちはま……絶対に駄目だ！私は貴様と伴侶になるつもりなどないぞ!?」


おぼこなうどんさんっていいよねと考えはしたけどそろそろ限界

きも

久しぶりにきたらめっちゃ投稿されてた。皆力作お疲れ様です
魔王うどんエロ新鮮でいいなｗロリコン具合がやべえ捕まりそう
漆原相手じゃあエロさがいまいちだもん
上見てたらデレた勇者も悪い気はしない

>>350
続き早よ

>>349
外見的に20歳前後ってーと、男女ともにエッチなことがしたい年頃だが
二人とも割とリアリストだから、気にすべきところはちゃんとしてそうな印象があるんだよな。

>>354
立場のせいでストレートに行かない捻れがあるのにちゃんとしてそうと言うか何と言うか。

年増いらね
まおちーはよ

そういうこと言う子に読ませるものはありません

エミリアさんだってちーちゃんと1,2しか違わないんですよ！

で結局鈴乃は何歳なの？

２×歳だから、２０〜２９の好きな歳を選ぶが良い

意外と恵美と年離れてるんだな
ちっちゃかったり世間知らず的な描写もあったから全然みえん

勇者はサバ読んでんだろ
いかにもババアのやりそうなことだ

原作が2010年設定で鈴乃の自己申告では平成生まれだから
それが正しいなら20〜22歳の間だろうとは言われてたな
梨香とほとんど変わらないくらいの年なんじゃないか

経歴を考えると平成生まれって詐称してるんじゃないかって疑惑も本スレの方で出てたなｗ＞うどんさん

いっそ27、28歳であればもう合法ロリだわな
他を押し退けていっきにエロキャラとしてたちたまわれるじゃないかたまらん

そこまでいくとロリババァだなｗ
アラサー間近で行き遅れ心配してるとかかわいい

今更だがやっぱりＯＰラストのうどんさんサイズ比おかしくね

うどんの最大派閥って魔王なのか？ルシフェルなのか？
ちなルシ

てｓ

個人的には３巻冒頭からずっと魔王×鈴乃推し

漆原には成長したアラス・ラムスとのお兄ちゃん√があるのではと思っている

俺は魔王なら恵美か鈴乃かな
別にちーちゃん嫌いでも何でもないけど原作で既に珠玉のように扱われてるから書こうにも扱いが難しくて手が出せんよ…
お前さんらに任せた

鈴乃ぐらいの微妙な好感度の方が妄想が捗るから真奥×鈴乃が一番好き

>>370
お前は俺か
成長したアラス・ラムスがニートの世話を焼くんですねわかります

アラス・ラムス、アシエス、イルオーン。
このあたりはー？

まだそんなに出番ないし

原作ではエミリア推しだったけどアニメ見てから鈴乃推しになった

>>376
では次に漫画版をですね。

うどんさんならニートのニート根性を改善できると信じてる

>>378
漆原「家事を一回するごとに一回ヤらせてよ」

なんて言わないか

うどんとかきもい
魔王にはちーちゃんしかいないだろ

ちーちゃんは魔王と勇者をくっつける役

漫画版３巻の最後見たりしたら鈴乃と真奥いいなってなるよな

>>370
一晩考えてみた
あなたは天才か

漆原「娘さんをﾎﾞｸに下さい」
真奥「貴様にはやらん！」
からの熱いバトルすら期待できるね

イルオーン×アラス・ラムス
イルオーン×アシエス・アーラ

ごめんなんでもない

ちーちゃんはこのまま大魔王まで成長して勇者と真奥の正室の座を賭けて争って欲しい

今のところ一番うざいよなエミリア

エミリア全然出番ないからむしろ空気

８巻は出番少なかったけど捕らわれのお姫様状態だったじゃないか！
子持ちだけど。

「私だって名実共に悪魔大元帥だ！」
「私もその悪魔大元帥なんですけどー」
「筆頭大元帥は私ですからね！？」
「そもそも勇者が悪魔大元帥を兼業してどうする！？」
「私は真･･･魔王の直々の部下も兼業してますよ！」
「それをいったら私だってアラス・ラムスの――あ、ごめん。これはなしよね」
「もうさー、みんな嫁とかでよくない？」
「から揚げはニートしててください！」
「む。そろそろ家主が帰ってくる頃だな。出迎えを」
「私がしとくわね」
「いえいえここは私が」
「ではこの芦屋が」
『芦屋(さん)がなんだって？』

そうゆうのよりもっとラブラブな魔王×ちーちゃんが読みたいです
よろしくお願いします

ちーちゃんと真奥ならラブラブしか書けないよな

ちーちゃんが真奥に対してNG出すプレイ自体が思い浮かばない

３人とも嫁になってもちーちゃんはデレデレでいいとして
エミリアと鈴乃にはツンデレ成分を残しといてもらいたい

千穂「女の子はデリケートなんですから準備もなく入れるなんて駄目ですよ！分かりました！？」
真奥「ごめんなさい」

なんて真奥にダメ出しするちーちゃん

恵美が真奥に指フェラして悶々とさせる嫌がらせをする、なんてネタを思いついた。
思いついただけだが。

是非書いてくれ
最近真奥と芦屋とエミリアの3Pが読みたい
これがちーにゃんかうどんさん相手だと性教育物に変化する

うどんは小学生に限る

わざわざエロパロに来ておいてアンチとかはナシだぜ

それより魔王と鈴乃の絶妙な距離感がいいってのは同意する

そうだな　　気に入らなければ自分で書きゃいいだけだからな

>>393　でも、真奥サイズにズボズボに拡張されちゃった自分のあそこが愛しくなるちーちゃんでした

みたいな？

何回リセットしてもアラス・ラムスのぱぱのおよめさん！ルートに入れないんだけど条件キツすぎじゃね？
どうやっても最強の夫婦エンドか笹塚の魔王さま！エンドにいくんだけど

>>400
よしとりあえずどうやって進めたのか詳しく教えるんだ

芦屋は梨花とくっつくと、忠臣っぷりが多少なりをひそめて、
同士か、本格的おかんになりそう。

わざとゴム付けないで恵美に中出しする悪魔っぷりを見せる真奥

あは〜ん

わざとゴムに穴を開けておき、中出しの責任を取らせる悪魔大元帥エミリア

>>405
そのSSはよ

やだぁ…赤ちゃん出来ちゃうぅ…っ…！
と言わせたい願望

生でしていて、中はだめとかやだとか言いているのに無意識に真奥の腰に脚を絡めている恵美

>>408
魔王の優れた遺伝子を本能で求めているのだな

魔王様とエミリアが「できちゃったので結婚します」とか言ったら芦屋は倒れるだろうか

芦屋も負けずに妊娠すればおｋ

えっ

まあＴＳ系なら十分ありだな　　渋にもあったが

芦屋も『実は言いそびれていましたがご報告が…』って
ポテ腹のリカちゃん連れてくるパターンでおk

「魔王様！お考え直し下さい！」
「とはいってもできちゃった以上男として責任取らなきゃいけねぇしなあ……」
「魔王様っ……！
　……遊佐!!貴様勇者の分際で魔王様との子を生すとは何事か!!」
「わ、私だって納得行かないわよ！こんな奴の子供産むなんて！」
「あ？だってお前さっき……!?」
「……その先を言ったら首から上が身体とさようならするわよ？」
「わかった！わかったから物騒なもん仕舞えって！」
「兎に角です！私は勇者如きが魔王様のお妃になるなど認めません！絶対にです！」
「お前は姑か何かかよ……」


なんだかんだ誰も「堕す(せ)」なんて言わないんだろうなと思いつつもそろそろ妄想の限界

>>415
さっきの部分についてkwsk
妃とか言えば遊佐さん全力で嫌がりそうだけど普通のお嫁さんには憧れてそうだ

>>415
さっき何て言ったかkwsk

>>416
魔王の妃になるのではなく、真奥貞夫の嫁になるならOKというわけか。

うどんちゃんの虫下し入りうどんを食べて堕胎

なぜ真奥と恵美は昼ドラみたいな展開になるのか

現状離婚した若夫婦みたいなもんだから仕方ない
ここから元鞘に戻ってアラスラムスの笑顔でハッピーエンドの流れだな

ないわー

８巻の真奥のツンデレっぷりについて

魔王とちーちゃんの初夜はよ

自分で書いて下さい

魔王城に嫁に来た際の姑との相性
ちーちゃん編
「ネギは小口切りにして…っと、芦屋さん出汁はどこでしたっけ？」
「調味料は全てそこの棚の中に。ええ、そこです。」
「あ、ありました！もう少しでできるので！」
「……しかし佐々木さんはやはり素晴らしい女性です、魔王様も良い判断をなされた。佐々木さん！元気な子供を産んでくださいね！！」
「こっここ子供！？あああ芦屋さん気がはや早すぎますよ！！」
(ああでも真奥さんとの子供なら絶対可愛いだろうな3人で手を繋いで公園に行っちゃったりなんかして！)
「ああ、すみません少し飛びすぎでしたかね、ってあの？佐々木さん？」

鈴乃編
「芦屋、もう少しで出来る。食卓の上を片付けておいてくれないか」
「分かった、ほら漆原ゴミを散らかすな。なんの為のゴミ箱だ」
「よし！運ぶぞ」
「ほう、だし巻き卵にしたのか確かに少し余っていたが。…一つだけ長芋のおろしがあるが？」
「貞夫殿の分だ。この所お疲れの様だからな。…その、よ、夜の営みに影響が出てはお互いに困るだろう」
「な！ま、まぁ魔王様には世継ぎを早く作っていただきたいが…しかし聖職者との子供というのもﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
「さぁ！これで完了だ！あとは貞夫殿を待つだけだな。こら漆原、一家の主が帰ってくるまで待たないか」
「ねぇなんでまたボクだけすぎやの器なのさ！今日は食器足りてるでしょ！？」

エミリア編
「遊佐！お前もたまには食事くらい作らないか！仮にも魔王様に嫁ごうというのだろう！」
「しょうがないじゃない私だって仕事があるんだから！芦屋は家にいるんだし任せた方が合理的でしよ！お金だって入れてるじゃない！」
「私がどうこうという問題ではない！お前の妻になる自覚の事を言っているのだ！」
「それは成り行き上そうなっただけよ！それに永福町から越してきて通勤20分も長くなってるのよ？こっちは十分譲歩してるじゃない！」
「やはり私は認めん！魔王様のお妃様になるのはもっと慎ましやかで貞淑な人間であるべきだ！」
「…おーい芦屋ー恵美ー、とりあえず飯食べようぜー、俺腹が減って腹が減って。あとアラス・ラムスが不安がるからあんまり大声だすなよ」

やっぱ芦屋さんはいいキャラしてると思う

Gj ！面白かった オチに真奥出てきたのがいいな
芦屋は本当に良い部下だよ。そして安定のちーちゃん贔屓ｗ
恵美には超いびりそうなのが面白い
うどんさんの妻としての安定感パネェわ

うどんさんは妻と言うよりおかんみたいなんだが(主に漆原の)

ポジションが一切ぶれない芦屋とフラグの気配がしない梨香ェ・・・

>>427
芦屋のおかんっぷりにｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ！

>>429
前に芦屋と鈴乃がくっついて、真奥と漆原のダブルおかんになれば面白いかもと思った事がある。

俺もニートだしうどんちゃんから産まれたい

漆原に関しては既にダブルおかん状態じゃね？鈴乃が正体明かす前だけど芦屋が増えたみたいって言ってたしｗ

もしも梨香と芦屋がくっついたら
「ねぇねぇ恵美、Wデートしようよ！Wデート！」
「………一応聞くけど私と誰なのよ」
「真奥さんに決まってんじゃん」
「絶っっっっっ対イヤ！」
みたいな流れになりそう

梨香が芦屋とくっつく時ってことは芦屋の正体とかエミリアと真奥のことも全部知った後だろうし
梨香はちーちゃんのことも知ってるのにそういう誘い方するかね？

ちーちゃんが要注意だと思ってるのは今の段階じゃ恵美よりもうどんだろうな
正体知らなくてもあれは内縁の妻にしか見えない

誰か店長×まーくんかいてくれ

>>433
「ねぇねぇ恵美、４Ｐしようよ！４Ｐ！スワッピングも！」
「………一応聞くけど私と誰なのよ」


・・・・・・ごめん。

「まーくん、なんだかんだいって･･････君もここが元気じゃないか」
「店長･･････」
「んっ」
「っ･･････ぷあっ。き、木崎さん･･････ダメですよ。ここ、お店の中ですって」
「店長の私が許可する」
「あっ･･････」
「なにをそんな固くなってる」
「なっちゃうんだから仕方ないじゃないですか」
「どれ。私がほぐしてあげようか」

>>437
ありがとうありがとう
美人店長に童貞奪われる設定は良いものだ

300年も生きてりゃ一回くらい筆を降ろす機会はあったはず！
まして魔王なんだからその気になればよりどりみどりだろう

逆に経験豊富な真奥が実はかなり初心な木崎さんを翻弄するっていうのもいいな

>>425
GJ！
もっとまおちー書いて！！

「まーくん」
「はい？」
「いきなりで大変言い出しにくい事なのだが、少々面倒な事になった」
「ど、どうしたんですか？俺でできる事ならなんでもしますよ！」
「……そうだな、私事なのだが。……結婚相手を探さなくてはならなくなった」
「……はぁ!?」
「いや、分かるぞ。……私とした事が少々説明が疎かになってしまったな、すまない」
「いえ、いいですけど。でもまたいきなりなんで」
「実を言うと、少し前から両親に結婚を迫られていてな。きっぱりと断っていたつもりだったのだが
　それもそろそろ限界になってきたんだ」
「それで、どうするつもりなんですか？」
「ああ、私もそれで困っていてな。……昨晩、悩みに悩んでも答えは出てこなかった」
「え、木崎さんが……？」
「なんだその顔は。まーくんは少々私を買被り過ぎだ。私だって精密機械ではない」
「い、いえ……そういうつもりでは」
「分かっている、冗談だ。そこで、だ。今朝私はようやく一つの考えに至った
　偽の婿を連れて来ればいいのだと」
「は、はぁ……」
「納得の出来ない顔だな？当然ありふれた答えではあるが勿論私はその可能性を考えなかった訳ではない
　両親と私、両方の信用に値し、尚且つ絶対に口を割らない確証のある男性が私の周りに居なかったから
　保留せざるを得なかったのだ」
「……」
「まーくん」
「は、はい！」
「腰が引けてるぞ。さて、ここからが本題だが、うちの店に一人心当たりがあってな
　……居たじゃないか、仕事に堅実で、覚えも良く、人当たりも良い、人から信用を得るに値する
　……私の右腕が」
「……俺、ですか？」
「そうだ」
「木崎さん……」
「さっきまーくんは私になんと言ってくれただろうか？」
「さっきって……あ!!」
「出来る事ならなんでもしてくれるのだよな？」
「はい……」
「さて、まーくん。いや、真奥貞夫」
　私と一緒に来てくれるな？」
「はい」
「良い顔だ」


>>437に触発されて書こうと思ったが俺にはこれで限界だった、後は頼む

これはこれで木崎さんらしくかっこよくていいな、乙
ちなみに木崎さんていくつぐらいなのだろうか？
ついでにうどんさんはいｋ（ry

>>442
木崎店長、外堀固めて既成事実を作るつもりなんじゃ……

>>443
木崎店長は26歳
うどんさんは2X歳

>>442
素晴らしい。このままエロ無スピンオフにできそう
店長わけえｗ
うどんさんはアラサーの合法ロリ希望

>>442
いいねいいね
ｓｓ化早よ

>>442
すごい。完成度高い！このままエロ無しでいいので続編読みたい
ただ、それゆえに原作準拠して「冗談だ」の一言は要らなかったかな？
「私は笑えない冗談は言わない」って木崎さんが繰り返し言っていることだから

>>447
そこはそれ、柄にもなくテンパッてると考えれば。

木崎さんはひそかにまーくんを好きになっちゃった自分と夢を追いかけたい自分とに揺れてると萌える

ちーちゃんが真奥を逆レイプしてほしいな。

木崎さんとふ！で！お！ろ！し！

魔力が必要な真奥さんの為にちょっと調べてみたら
「房中術」なるものを見つけたちーちゃん
「わ、私っ・・・ま、真奥さんの為ならっ・・・！！」

>>452
やっちゃった後に意味なかったことに気づいて
「ま、真奥さんなんで言ってくれなかったんですかぁ！こ、こうなったら責任取ってお！お、おおお嫁さんにもらってくださいっ！！」
こうですかわかりません

>>452-423
kwsk
もっとちゃんと書いて！！

あは〜ん

俺的には恵美には漆原。

お前はどうでもいいよ

じゃあ俺的には恵美には俺。

>>458
ゴリラ同士でとてもお似合いですねｗ

アルバートとエメラダも良いと思うんだ
「アルバートさん〜、もうこんなに堅く立ち上がってるんですね〜
でもぉ〜、まだ入れちゃダメなのですぅ〜」
あれ？エメがSっぽく・・・

エメ「魔王っていうわりに〜。普通のですねぇ〜」
真奥「ガタッ」

>>461
よし続きを

魔王「その…あれだ…本番はこれの１，５倍だ…いけるか…？」

恵美「」

>>463
恵美「ちゃ、ちゃんと準備して・・・・・・慣らせば・・・・・・多分」

エメは間違いなくドS

>>463
強がって入れるけど泣いちゃう勇者かわいいよ勇者
そっからチューして繋がったまま魔王が慰めて「…いいわよ、動いて。あんたは全然物足りないんでしょ？」
「いやでもお前「ただし！……手…握っててよ…それなら…我慢…できるから…」

あとは誰か頼んだ

けしからん
純愛も悪くない…悪くないな

漆原はこういうの向かないよな

サリエルと木崎店長で書きたいけど、普通のエロSS的な流れにまかせて事に及ぶとは思えないので悩ましい
まーくん辺りが相手だったりすれば既に信頼関係できてるしさほど不自然にならんのだけどね…

サリエルがエロい事目当てに女性口説いてる訳じゃないから尚更な
ああいうタイプは付き合っただけで本気で満足しそうだからなあ

>>469
原作はまだ７巻途中までなのだけれど、６巻とか読んでかっけーサリエルさん木崎店長を救う、みたいなのを妄想してしまうんだ
人質使って恵美をふんじばって聖法気奪う外道攻撃やってた輩なわけだけど、６巻読んでたらつい
そんな輩だからこそ木崎店長の前でビシリと決めてくれりゃあなあと思うわけで
でも、本当に女神の如くに思ってるし、その他の女性に対しても蝶よ花よと扱ってセクハラ紛いはしても完全なエロまで及びそうにないのよね彼は

だからこその純愛でいかがか
無理にエロを入れることはないんじゃないかな

ババアいらね
ちーちゃんはよ

アラちゃんの時のあれ見てるとサリエルは子供欲しがりそうにも見える
息子とか出来たら自分の子供にガチ嫉妬して木崎さんにキレられそうというか

なにそれみたい
しかしそこまでを考えるのが至難という

>>472はちーちゃんアンチの巧妙な工作

いやむしろ店長投下してやんよ！っていう人を試してる
ダチョウ倶楽部的なツンデレに見えたぞｗ

>>474
勇者儲の仕業だな

マグロナルド幡ヶ谷駅前店店長、木崎真弓にはここ最近、日課とでもいうべきものができた。
（今日はどうしている？……相変わらずか。まあ、以前よりは気合だけは入っているようだが…）
店長としての激務の傍ら、ほんの僅かな休憩時間などに、ライバル店である同じ商店街のセンタッキーフライドチキンの店内をさり気なく覗きこむようになっていた。
彼女はそこに見えるセンタッキーのスタッフ達の働きぶり、中でも店長である猿江三月の様子を気にしていた。
「そもそも、最初は最悪を通り越してあきれ果てていた筈なんだが、どうしたんだろうな」
競合するライバル店である事はさておいても、センタッキーを取り仕切る店長、猿江三月について良い記憶はほとんど無い。
店長という役職を抜きにしても社会人としてはアレすぎる振る舞い。
客商売でそれなりに経験を積んで世の中非常識な人間はいるものだとは知ってはいたが、よりにもよって同業にその手合いがいたというのはなかなかショッキングだった。
一度はあまりの振る舞いに出入り禁止を言い渡したのも、やむを得ない判断だったと考えている。
どこまでも志を高きに置いて、日々邁進する事をやめない木崎のような人間にとっては相容れない存在……
「…その筈だったんだがな」
その後、紆余曲折を経て出入り禁止を解かれた猿江は以前と全く同じようにも見えるし、どこか違うようにも見えた。
木崎へのアプローチは相変わらずだが、多少は周囲への迷惑をわきまえるようになった。（それでも暑苦しいのは相変わらずだが）
そして、木崎が観察する限りではその働きぶりもまた同じく変化の兆しが見てとれた。
木崎の指揮のもと、彼女が手ずから鍛え上げたスタッフの働くマグロナルド幡ヶ谷駅前店のサービスはそうそう他店に遅れは取らないと自負してはいる。
しかし猿江が店長を勤めるセンタッキーのスタッフ達の働きぶりもなかなかに活き活きとしてきたと、そう思える。
何しろ店長があの猿江であるから、スタッフ達が独特な彼のノリに振り回されている気配も見えるが、
出入り禁止が解かれた直後辺りから、それも含めた全てがからみ合って店全体が活気づいているように木崎には思えた。
（いや、店長が調子を取り戻しただけで店が上手く回るならば苦労はない。猿江三月、ああ見えてなかなか……）
たとえ出入り禁止が許された事が直接のきっかけだったとしても、今のセンタッキーの活況がそれだけで説明できるものではない。
それを支える土壌を猿江は作り上げていた、そう見るのが妥当だろう。
木崎自身もその同期達も、目標めがけてまっしぐらに駆け抜ける、そういった手合いばかりだった。
だが、世の中はそんな人間ばかりではないし、それだけが唯一の道という訳でもない。
マグロナルドで様々な人間と共に働いて、理解していたつもりだったが、やはり自分は見識不足だったのかもしれないと木崎は思うのだ。
「まあ、せいぜい精進する事だな…」
世の中には木崎が触れた事もないような考え方があって、人間がいて、そうやって様々な事物がひしめき合いながら動いている。
それを思うと木崎の心は、幼い子どものように浮き足立つのだ。
（それを思わせてくれたのが、あのストーカー店長というのは癪だが、迷惑をかけられた分を取り返したとでも思っておこう）
最後に忙しげにスタッフに指示を飛ばす猿江の姿を見てから、木崎は再び業務に戻る。
その足取りが少しばかり弾んで見えたのは気のせいではない筈だった。

それから時間はめぐりにめぐって、木崎の今日の勤務時間は終了、彼女は家路へとついていた。
夜間も交通の絶えない車道、行き交う車のライトに照らされながら、夜の歩道を木崎は一人歩く。
赤信号に引っかかり、足を止めてから、何気なく周囲を見回した時だった。
視界の遠い隅っこに、あの猿江三月の姿が見えた。
「向こうも今が帰りだったか。奇遇だな」
猿江の方は女神と慕う木崎が自分を見つけているのに気づいていないようだ。
なんとなく、何か話してみたいような気分になった。
まあ何しろ相手が相手である。
話しかけられた事に過剰に感激して一方的にまくしたてられたり、いつまでも話が終わらなくなったりと色々ありそうだったが、その程度の暴走を押さえ込めない木崎ではない。
彼が何を思い、どんな気持ちで仕事をしているのか、それを聞いてみたい。
ああいう手合いはこちらから踏み込むと何気に弱いから、聞き出すには苦労するかもしれないが、それも含めて悪くないかもしれないと、そう思った。
木崎がそう決めて、再び猿江の方を見ると、既に彼もこちらに気づいているようだった。
だが
「…………ないっ！！！」
その表情が違った。
いつもにやけたスマイルを絶やさない女好きのものではなかった。
切迫し、ほとんど青ざめた顔で、彼は木崎に向かって駆け出していた。
「…あぶないっ！！！」
「え？」
そして気づく。
自分の足元から伸びる黒々とした長い影に。
明らかに街灯のものではない、強烈な光源が背後の僅かな距離から木崎を強く照らしている。
遅れて耳に響いた甲高い金属音に、木崎は振り返り、そして見た。
自分に向かって爆走してくるトラックの、網膜を焦がすような強烈なライトの光。
それを認識した瞬間、木崎の視界に映る全てがスロー再生に切り替わった。
トラックのフロントバンパーがぶつかり、ひしゃげるガードレール。
砕け散り、舞い飛ぶガラスの破片の一粒一粒。
叫びを上げる運転手の表情、皺や眉、口の動きの一つ一つまで。
そして悟る。
（……間に合わない）
今からどこにどうかわそうと、木崎の肉体は間違いなく、トラックに激突するか、タイヤに巻き込まれて致命的なダメージを負うだろう。
脳裏には両親や学生時代の友人、マグロナルドの同期達、そして真奥貞夫や佐々木千穂ら、彼女の愛すべき部下たちの姿が走馬灯のように駆け巡って……
（こんなところで…終わりたくはなかったなぁ……）
もうどうやっても間に合わないと悟った彼女の瞳からこぼれた涙に、もう数十センチまで迫ったトラックのライトの光が反射する。
そのまま、全てが終わる、そう思った直後……
（羽……？）
ひらり。
破滅的な眼前の光景とは場違いな、美しく輝く光の羽が一枚、木崎の前に舞い降りて……
（ああ、きれいだな……）
そのまま、同じ色の光に包み込まれて、木崎の意識は途切れた。

それから数時間後。
一定のリズムを刻む機械の音、鼻につく薬品の臭い。
そして薄く開けたまぶたに広がる薄暗い天井を見て、木崎は気がついた。
「……………ここは？」
ゆっくりと体を起こそうとすると、体のあちこちが痛んで上手く動かない。
しかし、痛みこそは生きている証だ。
何があったかは分からないが、あの状況から自分はどうやってか生き残ったらしい。
とりあえず、その事実に心底安堵し、起き上がるのは諦めてそのまま体をベッドに横たえようとして…
「……っ！！お目覚めですか、我が女神っ！！！」
飛び込んできた暑苦しい顔に、容赦なくチョップを見舞った。
「あぐっ！？…思った以上にお元気そうで…何より」
「なんで貴様がここにいる？猿江三月！」
怪我をしてなお衰えない木崎の一喝に、猿江は子犬のように縮み上がる。
「それはその…私の力及ばず、我が女神にこんな傷を追わせてしまった事、そのお詫びにと……」
「……そうか。そういえばあの時、あの場所にいたな」
そこでようやく、彼女は混乱した記憶の中から、こちらに向かって全力で駆けてくる猿江の姿を思い起こした。
しかし、「力及ばず」というのはどうにも妙な言い方に思えた。
それはまるで……
「もしかして、私は貴様に救われたのか？」
「あ、いえ……救ったなどと……結局、我が女神の絹の肌にこんな痛々しい傷をいくつも残してしまったわけで…」
彼の答えは木崎の問いを否定するものではなかった。
よく見れば、猿江自身もそこかしこに包帯を巻いている。
あの時、猿江と木崎の間の距離を考えると、間に合ったとは到底思えないのだが、
少なくとも眼前に近づくトラックに完全に身動きが取れなくなっていた木崎が自分であの場から飛び退いたとするよりは現実味がある解答だった。
しかも、当の猿江はどうやら「木崎を助けた」という認識そのものが欠如しているようだった。
「本来ならば、髪の毛ほどの傷をつける事も許されない御身を、こんなにも傷つける事になるなど…どうお詫びすればいいか……」
今にも泣きそうな表情でこんな事を言っているのだから世話はない。
（いつもの厚かましさを発揮して、「あなたを救ったのはこの私だ」とでも言ってればいいものを……全く、神経が太いのだか細いのだかよくわからない男だ……）
ただ、それでも猿江が木崎を案じる気持ちに一点の曇りもないという事、それはよくわかった。
生死の境目を乗り越えたばかりで、震え出してしまいそうな心と体が、目の前の騒がしい男のおかげで幾分安らいでいる事も。
だから、木崎は痛む体を少しばかり強引に起こし、傍らの椅子に座る猿江の方に手を伸ばし
「え？…あ、我が女神よ…何を……？」
その頬に触れた。
「何を、もなにも貴様の考え違いを正しておかなければと思ってな」

ポカンとする猿江に、やわらかなほほ笑みを見せて木崎が言う。
「助かった。ありがとう」
「え、でも…」
「人が礼を言っているのを、くだらん事で遮るな。こんな傷なんてどうという事はない。
私は一番大事な命を救われたんだ。礼以外の何を言えというんだ」
信じられないといった表情のままで固まった猿江に、木崎はいつにない優しい声音で続ける。
「ただ、今回はそちらも軽傷で済んだようだったから良かったが、あまり無茶はするな。
自分の巻き添えに誰かを死なせてしまったとあっては、寝覚めが悪くて成仏もできん。だから…」
そこで、猿江は突然に頬に添えられた木崎の手をぎゅっと握り、ボロボロと涙をこぼしながら言う。
「できませんっ！我が女神の頼みといえど、それは……っ！！」
いつもにやけた猿江の、こんな大声を聞くのは初めてだった。
思わず言葉を止めた木崎に訴えるように、猿江は叫ぶ。
「我が女神を！愛する貴女を！目の前でみすみす死なせてしまうような残酷には、私は耐えられない！」
「そうか…」
「あ……ああ…すみません。思わず声が大きく…」
「いや、私こそ助けられた身で、貴様の気持ちも考えない物言いだった。許してくれ……」
言ってから初めて自分の言葉に気づいたような様子でうなだれた猿江に、木崎はただ優しく頬を撫でてやる。
猿江はそのままポタポタと涙をこぼしながら、とぎれとぎれの声で最後にこう言った。
「本当に…生きていてくれて良かったです…我が女神……」
「ああ、私からも、本当にありがとう……」
その後、恐らくは相当に無理を言って木崎の病室に付き添っていたのだろう。
猿江は看護師に付き添われて名残惜しそうに部屋から出て行った。
病室に遺された木崎は一人ぼっちだったが、耳に残る猿江の声と、ぎゅっと握られた手のひらに残ったぬくもりは事故の恐怖や孤独を寄せ付けず、穏やかな眠りに就く事が出来たのだった。

とりあえず、エロなしででっち上げてみた。
なんかもうここまで二人を近づけるのでも精一杯だったので、甘くしようとかエロにするにはどれほどの労力がいるのやら
でも、サリエルさんと店長、悪くねえと思うんだぜ！？

この短時間でその量書き上げるとは化け物か、GJ

割と良いなぁ、サリエルと店長

仕事早過ぎィ！！

木崎さんの微妙なデレええわぁ

>>481
強いて言えば、「行間開けろ。読みづらい」

>>485
お前は何様なんだ…

>>477
GJ ！良かったよーこんなエロパロじゃなくてvipの方で
もっとたくさんの人に店長を広報したいくらいだ

>>481
いいねいいね
自分もこの二人好きだ

>>486
え、感想書かずに乙だけ書くのがルールなの？

指です。指フェラです。
本番はありません。すまぬ。


ある日の魔王城。
珍しく芦屋も漆原もおらず、居るのは真奥と恵美だけ。
正確にはアラス・ラムスも居ると言えるが、眠ってしまったので恵美と融合状態である。
「アラス・ラムスと同じ様に、アシエスもあなたの手のの匂いをかいだそうね」
アラス・ラムスが眠ってしまい退屈な中、恵美が真奥へ問いかけてくる。
アラス・ラムスもアシエス・アーラも、どちらも初対面の時に真奥の手の匂いをかいできた。
恵美はアラス・ラムスの時とは違い、真奥とアシエスとの初対面には居合わせていなかったのだが。
それはそれとして。
「それがどうかしたか？」
問いかけの意図が見えず、投げやりに真奥は答える。

「別に……この手がね……」
「おい」
恵美は真奥の右手を手に取り、顔に近づけて凝視する。
女性らしくやや体温が低いのか、真奥は恵美のひんやりした指先を心地よく思ってしまう。
更に恵美は、真奥の右手を自分の鼻先まで持って行き、つぶやく。
「どうってことのない手よね」
「悪かったな」
けなされているわけではないが、だからといって褒められているわけでもないので真奥は悪態をつく。
すると。
「ん」
恵美が真奥の人差し指と中指を口に含んだ。
「お、おい！」
予想外の出来事に真奥は叫ぶ。
しかし恵美はそれを無視し、口に含んだ指に舌を絡める。
指先の腹と関節を舌先でなぞり、指と指の間を行き来する。
温かく蕩けそうな指先の感覚が、真奥の意識を熱で包む。
そしてその熱は、頭から下り、下腹部へ。
「恵美……！」
そしてその先へ――

「ん、はあっ」
恵美が真奥の指を口から離した。
「え……？」
空気に触れ、指先が冷える違和感に軽く混乱する真奥。
「これで終わりよ」
意地悪そうな表情をし恵美は真奥に告げる。
「これで終わりって……」
意識を覆っていた熱は引き始めたが、下腹部の先へ集まりだした熱はそうも行かない。
「もう帰るから。これからバイトなんでしょ？」
真奥はすがるように恵美へ手を伸ばそうとするが、恵美は何事もなかったように離れたため届かない。
「お、おい！」
真奥の呼びかけも虚しく恵美はそのまま部屋から出て行った。
立ち上があるタイミングも逸し追いかけることも出来なかった。
「……くそ！　何なんだよ」
恵美の意図が分からず悪態をつくと、気がつく。
「バイトだ……」
出勤のため、魔王城を出る時間が迫っている。
次に会った時、持て余した熱をどう恵美にぶつけようかと考えながら準備をし、真奥はバイトに向かうのだった。

なお、残った熱はくすぶったまま持て余し続けたため真奥はその日のバイトにいまいち身が入らず、木崎や千穂が不審に思われた。
だからと言って、その理由を説明出来るわけもなかったので、余計に不審がられる始末だった。
「みんな恵美のバカが悪いんだ……」


終わり

以上。
二人がどんな関係なのかは（ｒｙ

きも

ちーちゃん好きなのはわかったから行儀よくしなさい馬鹿

恵美のわかっててじらしてる感じがいーね

>>477
乙！この二人で書くとは天才か。
会話もらしいけど地の文がしっかりしてるのがすごい
>>489
さぁ早く真奥の逆襲編にとりかかるんだ！

>>463
薫ちゃんかよ！w
魔族時にはそれくらいありそうだな

>>492
いいじゃないか
むっつりと誘ってる感じが

>>492
乙、よかったよ〜

>>492
じっとりとまとわりつくようなエロスの空気が良いよね
素敵でございました

>>497
やっとつっこんでくれる人がいた…

女性の前でふんどしをはぎ取ってイチモツを見せつける薫さんがあまりにも男前すぎてつい

6巻をちょっと読み返して、アラス・ラムスの「ぱぱとまま、ちがうおふろはいるの」から
バスルームでナニする真奥と恵美なんてのが思い浮かぶ。

子どもの、両親は一緒にいるという純真な願いからエロネタを思い浮かんだ事に自己嫌悪……orz

きもい

お前はそれしか言えんのか

大怪我負って断腸の思いで鈴乃あたりに了承取って空間転移の応用で尿意を代理させるとか考えたけど
この作品だときっと了承取る時の会話以外淡々と進んで別にエロくないな
精s…いや、俺はきっと疲れてるんだ寝る

ちょっと待て鈴乃に尿意代理頼むの誰だ？

俺は真奥関連以外書けないけど他のキャラの方が良いならどーぞ

たとえ六畳一間の安アパートでも、遊佐恵美がいて……
佐々木千穂がいて、鎌月鈴乃がいて……魔王と悪魔大元帥と堕天使もいて……。

きょうはケーキでお祝い、大学入学おめでとうの。えっ、ちーちゃんの？いや、真奥の。
――ってもしかして、これってはたらく魔王さま！ハイスクール！の方の話なの？

「ち、ちょっと何で僕が押入れにー？！」「狭いからお客さま優先だ！」

漆原の抗議は無視、それに恵美、女子にはメイブリーズの250円ケーキ、真奥達には105円と買ってきたケーキにも差をつけてるし。
こら漆原、お前に250円ケーキを選ぶ権利はねぇ！

「それにしても、【ハンバーガー大学】とは」
「何を言う鈴乃。木崎さんだって最終学歴ハン大卒だし、履歴書の職歴に書いてもいいらしいぞ」
「すごいです真奥さんっ」

マグロナルドの、クルーおよび社員訓練・人材育成システム、
店舗マネジメントやマーケティングについて学び、ビジネススキルや調理技術、商品知識を磨くスキルアップ・コース、
西新宿のマグロナルド本社にある、そのスクールの名前が――【ハンバーガー大学】。
ＵＳマグロナルドには本物のキャンバスを持ち、学位すら取得できる『大学』が存在するそうだけど。

『なれる！ＴＴ(tentyou)』とろくな教育も行わず、オン・ザ・ジョブトレーニングと称していきなり最前線に新米投入し、
逆に現場にいらん負担をかけ人材を使い潰していく日本の外食業界において、マッグのそれは異例の教育システム、
……そしてこの度真奥、入社１年にも満たないのに抜擢され、異例のリーダー研修を受けることになったのだ。
アルバイトクルーの最高峰、バイトでありながら正社員と同等の仕事を行なうＳマネージャーに昇格するために。

「マネージャーに昇格すれば、小規模ミニマッグ店の店長になることもできる。聞いて驚け、ボーナスだって出るらしいぞ！！」
「ぼっ、ボーナス？！それは噂に聞いた魔法の言葉、”ボーナスイッカツバライ”で何でも買えるという幻の……！」

夏冬賞与！有給休暇！企業年金！ベースアップ！ストックオプション！
……お前ら大悪魔のくせにその甘美な響きにうっとりするんじゃない。

「……それでだ、ここ日本では、男は大学に入るとき”スーツ”を買うらしい。
入学式に着ていって、その後成人式、就職活動、卒業式、そして入社式といった重要な場面で着るとか」
「なるほど」

いわゆるリクルートスーツ、グレーとか紺色の、細身なシングルボタンの背広。
学生が購買層・毎日着ていく服ではないので、社会人のビジネススーツより安価で安物なのだけど、
スーツにワイシャツネクタイ姿、それがこの世界のサラリーマンの制服であり戦闘服であり、女子の萌え対象（？）。

この世界にはドレスコードというものがあり、男はよほどフォーマルな場でない限りスーツ＆ネクタイで問題ないが、
ノーネクタイやハーフパンツ、サンダル履きやユニシロ姿などでは入店拒否される所すらあるという。
現代社会で裸族が許されるのはハードディスクだけ、イチジクの葉しか身につけてないアダムとイヴはどこでもお断り、
公然わいせつ罪で6月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金なのだ。

「そういえば、佐々木さんのお父さま、制服防刃ベスト姿だと”オマワリサン”ですが、
スーツを着ることで同じ階級でもより強力無比な”ケイジサン”に進化する、と聞きます。
武器もニューナンブからシグザウエルになるとか」「す、すごいな……！」

それどこのノケモンだ。まあ確かに交番勤務、警ら、パトロール、職質といった【お巡りさん】用語が、
【刑事さん】だと、聞き込み、張り込み、ガサ入れ、国際テロリスト、銃撃戦、カーチェイス、大爆破……って、
何でＢＧＭに『ワンダフル・ガイズ』が流れそうな用語ばかり？！
確かに渋谷区笹塚は東京・城西地区、西部警察署の管轄だけど？！

大悪魔の分際でとても遵法精神旺盛な真奥たち、
だけどもし魔王城に「警視庁西新宿署の佐々木警部補だが」と警察手帳を示しながら千穂父が現れたら、
思わず「刑事さん……私がやりました！」と泣きながら両手差し出し、がちゃり手錠掛けられちゃうかも。

容疑は『奴はとんでもないものを盗んでいきました！愛娘のハートです！』……か？
それとも、以前取調室で催眠魔術をかけて千穂父から福沢諭吉を何人か誘拐した件？
……あ、ちーちゃん的には将来結納金として返せばいいんじゃないかな。終身刑、確定だし？

「量販店に行けば安いものなら２、３万円ほどで揃うそうです。魔王さまの晴れ舞台、この芦屋出費は惜しみません！」
「正社員登用の懸かる大事な研修なんでしょ。この中で一番スーツ見慣れてる私がチェックしてあげるわ」

そんなわけで、仕事帰りの夕方、新宿東口でふたり待ち合わせて。
……真奥、赤山やあきやま、コナタとかの紳士服量販店チラシを芦屋から押し付けられ、
真夏に長袖着たくない！と半袖の省エネスーツ買って来ないよう、念を押され（売ってないって）。

もちろんスーツだけじゃ足りず、ワイシャツ・ネクタイ・ベルト・ビジネスシューズと揃えなくてはいけないのだけど、
お金のない学生（とか、魔王）が主な購買層なだけあって、どこの量販店でもフレッシャーズ応援セール、年中開催中。
マッグでセットメニュー頼むといっしょにポテトとドリンクがついて来るように、
スーツ買うといっしょに全部、あとビジネスバッグや靴下までおまけについて来るので、家計簿管理する芦屋も一安心。

そんなわけで、魔王と勇者、スーツを買いに。

「あれれー？恵美、今日おしゃれしてない？」「そ、そう？気のせいだって梨香」
普段のオフィスカジュアルでは着たりしない、ちょっとオシャレなワンピース姿、
待ち合わせ場所に急ぐ足も、何だか天使の羽生えてるみたいに軽やかエミリア。

そんなわけで、今日の恵美、自分が服買うときよりも熱心に、真奥のファッションをエミさ〜んチェーック！
やっぱりシングル２ボタンが無難かな？とか、最近は真っ黒じゃない黒色が流行りなのよねとか、
真奥今度はこっち着てみてとか、ワイシャツは白の無地が基本、でもカラーシャツも欲しいしこのネクタイ柄の方が似合うかな？とか。

……別に以前新宿で見かけた『芦屋のコーディネートで、千穂ちゃんデートでお洒落さん真奥』に対抗意識燃やして、でもなく、
何だか今日の真奥、「俺こっちのワイシャツの方が気に入ったかなー」とか大きな鏡に向かう肩や背中のラインとか、
エンテ・イスラの魔王軍服でも、いつもの普段着ユニシロ姿でも、マグドのクルー制服でもない、
キリっとキマったスーツ姿、そんな魔王を勇者知らなかったから、今まで見たことなかったから、

（……真奥よね？）そのギャップに、恵美ちょっと戸惑って、
「どうした恵美？」「ううん、なんでもない！」
（うん、真奥よね）見たことない真奥に、ちょっと――ドキドキ？

この世界におけるサラリーマンの制服、スーツにワイシャツネクタイ姿。
……もちろん皆何本もネクタイ持ってるのだけど、その結び方はたくさんあるのに、
皆１つしか、最初に覚えた方法しか知らない（しかも正式名称も知らない）とか。
今は制服ブレザーの学校も多いけど、あれ恵美や千穂の制服リボンみたいにクリップオンの偽ネクタイだから、
社会人になってはじめてスーツ買ったとき、誰かから教えてもらった、はじめてのネクタイの結び方しか。

「……う、ウインザーノット？プレーンノット？ダブルノット？」
もちろん真奥もその例外ではなく、そんなわけで悪魔の王サタン、仇敵たる勇者エミリアに頼む教えてと膝を屈して。
でもふたりいっしょに新宿でお買い物してるのに、恵美きゅっと真奥のネクタイ結んであげてるのに、
ギューっとその首絞め上げたりなんかしてないのに「仇敵」って、何それ美味しいもの？それって胸キュン？

「ネクタイだらしなく締めてたり曲がってたりすると、それだけで全部台無しよ」「う……」
それにスーツだけでなく、真奥の今現在の目標、マグロナルドのマネージャー用制服だって、
真奥の着るクルー用制服とは違って、ベストにネクタイ着用なのだ。
それで誰から見ても店舗責任者と判るのだけど、確かに木崎店長のタイが曲がっていてよ、
なんて光景を真奥見たことがない、そもそも『木崎さん＠だらしがない』なんて、真奥想像すらつかない。

「背広の着こなしに慣れとかないと」と、買ったばかりのフレッシュなスーツ＆ネクタイ姿で新宿の街を歩く真奥、
「毎朝ネクタイ首に結んでみないと上手くならないわよ。で……きょう、うち……来るでしょ？」と、可愛いワンピース姿の恵美、

――彼女のその太陽みたいな笑顔が力になる、
魔力とかじゃない、真奥の中の、別のチカラに。

じゃあ今夜、カッコいいネクタイの結び方、それに悩ましいネクタイのほどき方、
永福町の恵美のマンションで実際に手取り足取り教えてもらおう。
ブラのホックの外し方も、真奥ずいぶん上手くなったことだし？

「カメラはヨドガワバシカメラ♪」「ビッグビッグビッグビッグカメラ♪」
――新宿家電戦争、両店のテーマソングが朝の空にこだまする。
都下一円から副都心に集うサラリーマンたちが、今日も背の高いビルディングの間をくぐり技けていく。
そのお疲れの溜まった心身を包むのは、深い色のどれも似たようなデザインの背広。
警報音が鳴り回転灯が回らないように、会社も地球も滅びてしまわないように、５ｍを3.6秒で急ぐのがここでのたしなみ。
もちろん、トーストくわえて「ちこくちこくー！」とすっぴんのまま始業ギリギリに駆け込むといった、
はしたないＯＬなど存在していようはずもない。

新宿駅。甲州街道の宿場として創設され、山手線と中央線と京王線と小田急が乗り入れ、
一日３５０万人もの乗降客が利用する、世界一のターミナル駅である。
その西口、東京都庁を筆頭に都下でも有数の超高層ビル群が林立するビジネス街、
新入社員から定年後再雇用までのジャパニーズビジネスマン達が集う、企業戦士の園。
時代は移り変わり、東口にＸＹＺと書かれる伝言板も無くなった平成の今日でさえ、
エンテ・イスラに君臨する異世界の魔王ですら、リクルートスーツ姿で【ハンバーガー大学】に通い続ければ、
いずれ”セイシャイン”に、そして日本経済に貢献する企業戦士の仲間入りする、という仕組みが――あるのだけど、

「ヤバいヤバい、研修初日から遅刻するわけにはっ！」
もっと速く走れ京王新線！唸れＶＶＶＦインバータ、お前の力はそんなものか！と焦ってる真奥だけど、
その格好、スーツにワイシャツネクタイ姿ではなく……昨日の私服シャツ？？
昨日買ったばかりの新品ワイシャツとネクタイはどうしたんだ？

――えっと、勇者エミリアに奪われましたー！！

今朝ふたり同じベッドで目を覚ましたら、恵美？俺の隣でまだくーくー寝てるよ、
昨日、真奥の上になった恵美にネクタイほどかれ、ボタン外され脱がされたはずのワイシャツ、
情事の後の裸体に羽織ったまま。

安心しきったとても無防備な寝顔、ベッドの上にぱさりと広がる長く艶やかな髪の毛、
お尻隠してるようで隠してない丈、膝上１０センチの所からすんなりしたナマ足脚線美を見せてる裾、
指先がちょっとしか出てない袖、肩幅も胸回りも、もう全てがぶかぶかで、
ボタン止まってない胸元からは白い首筋にキスマーク、女の色香、甘く漂ってて。

……彼女はワイシャツが好き、ワイシャツの彼女が好き、
真奥がワイシャツ取り戻そうとしたら、お寝坊さん恵美、まだ少し寝ぼけてるのか、
「ん……また、したくなっちゃった……の？」とか、寝ぼけ眼で可愛く言うもんだから！言うもんだから！！

ぼかぁもう辛抱たまらーん！と、えっちなエミリアに真奥、華麗なルパンダイブ決めそうになるけれど、
すまじきものは宮仕え、止めてくれるなエミリアさん！
今日からしばらく幡ヶ谷駅前店でなく、西新宿のマグロナルド本社に通わねばならぬー！

結局ノーネクタイのまま恵美のマンションを飛び出した真奥、
この時間、途中でワイシャツ売ってる店が開いてても着替える時間の余裕もなく、
……もしかしてカジュアルな格好だと、ドレスコードで【ハンバーガー大学】入校拒否？！
勤務評価にも悪影響、マネージャー昇格も全て水の泡？！とガクブルしてた真奥だけど、

「こちらが今日の講習の資料になります。全て揃ってるかどうか確認を……」

幸い真奥の私服シャツ、シンプルで夏っぽい寒色系。だから周囲の皆のスーツ姿にもあまり違和感なく溶け込めて。
……クール・ビズばんざい。アルバイトクルーだから、その辺初日は大目に見てもらえたのかもしれないけど。

もし昨日、真奥が『それ面接に着ていくには絶対アウトでしょ常考』な派手なシャツで新宿に向かっていたら、
今朝、慌てて勇者の部屋やタンス勝手に漁って（最低だ。……普通逆だろ！）恵美の部屋着、
フリーサイズのリラックス熊シャツ着ていく羽目になっていたかも。それも面接に着ていくにはアウトだけど。

「うまい飯が食いたい」で幡ヶ谷駅前店の面接はクリアできたけど、
さすがに「彼女にワイシャツ奪われました」で本社役員面接は、たぶん無理。
……でも「正社員に昇格したら、彼女にプロポーズします！」ぐらい堂々と言ってやれば別かな、
あ、それ何か死亡フラグっぽいぞ？！大迷惑な３年２ヶ月の一人旅とか？


さあ、帰りにもう一枚新しいワイシャツ買って、京王線乗って、早く帰ろう。
洗濯されきちんとアイロン掛けられた昨日のワイシャツと、手作りのあったかい晩ご飯、
それに可愛いエプロン姿の恵美が待っている、真奥の私服置きっぱなしのマンションへ。

――玄関で『ただいま。』って言ってやったら、エミリアの奴どんな顔、するだろう？

＜Ｆｉｎ＞

＃真奥×恵美。
【ハンバーガー大学】は有名だと思いますが、ググったら【うどん大学】も赤坂にあるそうだよ、鈴乃さん！
港区じゃなく福岡市の赤坂にあるお店だけどな！（まさに外道）

GJ!
やたらテンション高い文章とワイシャツ羽織ってすやすや眠る恵美さんの愛らしさに胸撃たれましたぜ

GJ ！！
相変わらずなコミカルタッチで面白かったｗ
ワイシャツの使い方を熟知しているなすばらしいね
…ハン大が超気になるんすけど

コミカルすぎてエロくは無かったがGJｗ
ブカブカの裸Yシャツは男のロマンだと思う

やっべGJ過ぎる、いい仕事するじゃない
たまたまスレ見つけて開いたら良いモノ見れたわ〜

またお前かＧＪ

>>514
またあんたか！　GJ！

＞真奥がワイシャツ取り戻そうとしたら、お寝坊さん恵美、まだ少し寝ぼけてるのか、
＞「ん……また、したくなっちゃった……の？」とか、寝ぼけ眼で可愛く言うもんだから！

よく我慢出来たよね真奥。
普通無理だよね。

魔王とちーちゃん以外のい女キャラで書いてる人って、ちーちゃんに悪いと思わないの？
絶対ちーちゃん泣くんだよ？泣くどころか死んじゃうかもしれないよ？
魔王もそうゆう事態は死んでも回避すると思うんだけど

は？

>>514
最高すぎワロタ

どんだけラブいんだよｗｗｗ

>>521
前から思ってたがちーちゃんの投下減らしてるのはお前だ、文句あるなら自分で書けよ

アニメは作画・演出共にレベルダウン……
伴奏も目指すところはわかるけれども……

>>525
ここに報告することじゃない。

正直これぐらいでどうこう言ってたら４、５年前とか１０年前のなんて見れない。

８巻で芦屋が梨香の安否を気遣っていたのに萌える

>>527
いいよなぁそこ
梨香が騎士に芦屋さん返せって掴みかかるところも萌える

>>525
ヤシガニをリアルタイムで見た衝撃に比べりゃ・・・TV壊れたかとマジで思ったんだぞ

うどんさんとうどんプレイしたい
浴槽いっぱいのうどんつゆの中にうどんさん浸けて全身舐め回す

　ぬるぬるした白く柔らかい無数の紐が全身に絡みつく。
　ぬるぬる。艶やかに。ぬるぬる。紐の海。
　鈴乃が身じろぎをすればするほど、それは全身を舐め回す。
　股座を撫で、乳頭を舐め回し、いつしか小さな口に入り込もうとする。
　ふと気づけば、一本の先端が下腹部を圧迫していた。
　それがずるりと下へ下へと下がり、少女（？）の割れ目へ――


「･･････はっ！」
　なんだ夢か、と横になった身体を起こす。
　起こそうとして、うどんパックの雪崩に呑まれた自分の状況に気づいた。

　ぬるり。ぬるり。

　全身がぬるぬるに包まれる感覚を思い出した鈴乃が、救出作業中の真奥ごと
うどんパックを聖法気で吹き飛ばしたのは約５秒後のことである。
　弾けてぐちゃぐちゃに潰れたうどんまみれの部屋を見て気絶するまで二秒と
かからなかった。

アニメ自体久々だからパロ板の存在を忘れてたわ
またせたなお前ら
俺が来たからにはこれからここは何十と続くスレになるだろう

是非是非頑張って！

>>532
も、もしや貴方様は！？

>>532
期待爆発！お待ちしております！

おまえらノリいいなー

ttp://up3.viploader.net/anime/src/vlanime091122.jpg

並みの坊主より清らかなこのスレに新風吹き込んで欲しいところ

真奥「恵美のことが好きだから」　

恵美「え？　なんだって？」



みたいなの

アニメでゴルァ恵美ィ！！ってﾄﾞｱ開けたらうどんさんの家の前にいたのはかなり↑に近いとオモタ

冷茶ひったくったときも周囲の反応に対して「？」って感じでそれに近かったな
真奥の妙な反応も良し

>>541
恵美が真奥を好きになって、その時の事を思い出して恥ずかしさの余り一人ベッドでのたうち回ってたりすればいいよね

キモイ

６巻後
「実質プロポーズじゃないのよ！･･････ど、どうしたらいいのかしら？」
「まあ、あなたが正妻だというのは事実だ。だが、私もまた悪魔大元帥･･････。
　つまり側室というわけだ(ﾄﾞﾔｱ」
「遊佐さん！まだ正妻と決まったわけではないですよ！？
　私だって悪魔大元帥なんですから！(ﾄﾞﾔｱ」
「というか、魔王の妻ってなって呼ばれるのかしら？魔王妃？」
「くっ･･････勇者エミリアのこの余裕、これがいわゆる本妻の余裕なのか！？」
「結婚前提で話が進んでませんか遊佐さあああん！？」
「だって･･････ねぇ？」

「こ、こうなったら私も真奥さんの子供を･･････」
「待て千穂殿！？安全のためにまずは私がだな」
「ふふふふ」
「招待状何枚いるのかしら。あとドレスに･･････指輪とかどうする気なのよ、あいつ」

なぜだろう・・・>>544見てたら女子3人の３Ｐがみたくなった

そして気が付いてしまったら間接チューなんて恥ずかしくてできない勇者

しかし恵美→真奧は容易に想像できるのに真奧→恵美は全く浮かばない不思議

>>544
ってなんだそのハーレムルート！
実質負けてるのにドヤ顔のうどんさん可愛いようどんさん

ドヤ顔アルシエルだとばかり…

>>546
魔王→ちーちゃんなら容易に想像できる
ていうかそれが本編だし

もう…休めっ…！休めっ…！

いつもいるキモイキモイ厨ってちーちゃんヲタだったんかよ…
腐女子が紛れ込んでたと思っててすまん

略してキモちーヲタ

>>551
まぁそんなとこだろうと思いつつも
スレの空気が悪くならないよう皆気を使って言わずにおいたことなんだ

>>553
ss書いてくれた人にいつも暴言吐くから腹立ってたんだが
俺だけ気付くの遅かったみたいね
悪かった今後スルーするわ

この人多分本スレにもいる人だろ
エミリアとかうどんさん叩きつつ、ちーちゃんスレも荒らしてる人だよ

女キャラ全員好きじゃない人だから不快でも放っておくが吉

真奥「最近マンネリになってきたから趣向を変えようぜ。お前の職場の制服を着てくれ」
恵美「絶っっ対にイヤ！！」

じゃあ鎧姿になってもらって魔王に敗北した勇者を陵辱するという
シチュエーションのSMプレイで…

恵美「そ、そんな事できるわけないでしょ！」
真奥「じゃあ、何ならいいんだよ」
恵美「べ、別に特殊な事しなくても……や、優しく……してくれれば……」
真奥「」

耳かきしてたら勃起してきた真奥さんを
後ろの綿で焦らす恵美さんで

いつから耳掻きは女が男に膝枕するものと思っていた？
男が女に膝枕してこっち向かせるという方法も…

あは〜ん

かなり年月が経ってエンテ・イスラに帰った魔王と恵美
完全に天使の血が目覚めるか何かして人間でなくなったエミリアは、
気怠い風情で魔王に身を任せながら、今はいない仲間や友達を想って遠い目を
とか

エミリアは「爛れた」とか「気怠い」とか「ほろ苦い」とか、なんかそんな雰囲気で魔王に抱かれてるのが似合うと思う
魔王形態の魔王に俯せで体を重ねて、視線は合わせないで甘えてる

真奥「うおやべ」
ｺﾂ!ｺﾂ!
恵美「ちょ、おま。なんか当たってるぞ！」
真奥「うぅぅうぅ........」
ｸﾞﾘｸﾞﾘ
恵美「おいやめろばか」

>>556
>>558
クッソ萌えた 恵美の真奥にたいするエロデレ方ってきっとこんな感じだよな
本当に慕う相手には慎ましい事で胸いっぱいなんですね　グヘヘ

慎ましい胸がおっぱいとかヒドいですね
真奥が枯れすぎで恵美見て興奮する姿が思い浮かばないのが悲しいな
勃たせるために二人で試行錯誤するとか素敵やん

>>562
すごいキュンキュンするんですが
恵美は幸せになれなそうなので幸せになってほしい

真奥「おい！無理すんなよ！？」
恵美「勇者を甘く見ないでよね！この程度･･････！」
真奥「入らないだろ！？だからこの姿になったんだって察しろよ！」
恵美「あ」
真奥「え？」
恵美「入った･･････覚悟しなさい魔王！」
真奥「はっはっはっ･･････待て恵美！もうこれで五回･･････」
恵美「その欲望の塊を吐き出させてやるわ！」

どのシチュエーションでも思ってたより仲良さそうで羨ましくなるな

千穂「(そろり」
真奥「あー･･････死ぬかと思った(シャワー中」
千穂「真・奥・さ・ん！」
真奥「びくっ！？」
千穂「そんな興奮しなくても･･････(ぎゅっ」
真奥「ち、ち、ちーちゃん？」
千穂「あ、これエメラダさんから貰ったお薬です」
真奥「あ、俺もう寝るから」
千穂「じゃあ私もご一緒します。えい！」
真奥「おほぉ！？･･････な、なんの薬？ねぇ、今なんの薬飲ませたの！？」
千穂「楽しくなるお薬です･･････これから」

鈴乃「む。疲弊しているようだな」
真奥「し、しぼり･･････取られたからなぁ。いぃろいろぉ･･････」
鈴乃「粥でも食うか？ほれ」
真奥「すまん･･････。ああ、うまい(ほろり」
鈴乃「ああ、味わってくれ。たっぷりとな･･････」

もうやめてー！
真奥のＳＰ（精力ポイント）はゼロよ！

鈴乃「回復させれば問題ない(ﾄﾞﾔｱ」

ある意味拷問だな

魔王って世界中の女を満足させる器と勢力の持ち主というイメージが

もし魔王と恵美が恋仲になるとしたら告白するのはどっちからだろうか。

各所でSSをあさったり原作の議論をしてると
恵美→真奥より真奥→恵美からと考えてる人も割といる感じ

イメージ的に魔王な気がする、照れながらぶっきらぼうに告白する感じで

>>539からの魔王頑張る話はよ

キモい

告白もなにもなく、そうなる気がする。
妙な所でツーカーだしユニゾンするし。

二人の夫婦っぷりは異常

ちーちゃん厨は女確定ｗｗｗｗ



3 ：嫌い：2013/06/17(月) 02:12:16.10 ID:qgF5wr+z0
ワーキング魔王の勇者信者

不人気や顔芸をネタにするとファビョって絡んでウザい
そういうキャラなんだから受け入れろ
更にヒロインの女子高生への叩きがひどい
スレまで荒らすとか病気だろ
つかいくら勇者が人気ないからって、魔王をトロフィーにして逆転しようとすんなよバカか
そんなことになったらストーリー破綻するだろ
とにかくキャラに似て恨みがましく陰湿で攻撃的な信者にうんざり
キャラと合わせて更年期のババアみたい


246 ：絡み：2013/06/17(月) 07:57:06.89 ID:+4Z8tkcx0
嫌い信者3
お前か毎日本スレや各方面で何十レスと自演しながら暴れてる奴は
口汚いお馴染みの言い回しでここでも鏝っててわろた
女子高生厨のキモ豚と思ってたけどここにいてあの文面は女確定か…
もう気持ち悪いし恐すぎる

勇者厨の自演荒らしひでえな
荒らされたくないから勇者の名前出すの禁止にしようぜ

7巻の真奥と恵美の夫婦っぷりはやばかったわ

ID:4i8++Q08

うどんさんはあざとい可愛い

芦屋とリカちゃんのお付きあいがみたい
超エロそうで燃えるんだがリカの嫌われように泣ける
まあ魔王と恵美の話だ一日が終わるんだろうけど

真奥「最近マンネリになってきたから趣向を変えようぜ。お前の職場の制服を 着 せ て くれ」
恵美「」


――勇者エミリアは魔王を追ってゲートに消え、しばらくの間消息不明だった。
しかし、異世界で艱難辛苦の果てに魔王を討ち倒し帰還。
その後はエメラダ・エトゥーヴァやアルバート・エンデ、クレスティア・ベルと共に諸国や教会の調停と復興に尽力し、エンテ・イスラに真の平和をもたらしたのである。
なお、彼女はその博愛精神により、生涯独身であった。
『勇者エミリア伝』より抜粋――


はたらく魔王さま！
（完）

真奥「って終わらすなよ！ さっきのは冗談だから！」
恵美「笑えない冗談は嫌いなのよ」
真奥「なあ……生涯独身ってのは……」
恵美「多分、忙しさと誰かさんのせいで男に幻滅したんであって、操を立ててたとかではないでしょうね」
真奥「えーと……」
恵美「……ほんと、幻滅させないでよ。新しい世界を見せてくれるんでしょう？」
真奥「……おう！　目に物見せてやるからな！」


終わり



メタっぽい上にエロくなくてすまぬ。

589の名前欄は558だ。
間違えた。

恵美「ちょっと！ストッキングは仕方ないとしても、スカートにかけるんじゃないわよ！？」
（SE）
真奥「ブラウスと下着はいいんだよな？」
（SE）
恵美「私の･･････胸に興奮するなんて！この変態･･････っ！」
（SE）
真奥「綺麗ないい胸だろ？興奮しない方が･･････おかしいだろっ！」
（SE）
恵美「っ･･････ああっ！」
真奥「っ････････････ふう」
恵美「･･････ほら、貸しなさいよ」
真奥「ご開帳ってやつだな」
恵美「その穢れた情欲をいま、勇者である私が浄化してあげるわ･･････！」
真奥「来い。勇者エミリア。技の冴えを見せてみろ･･････！」

これは良いプレイだな

>>587
梨香は聞きかじりの知識で一生懸命尽くそうとするんだけど
芦屋もそっち系の知識が薄いもんで一般的な人間の性行為だと思って特に止めず
本人たちは至って普通のことやってるつもりで変態プレイに興じてそう

そんで女子メンツでがぁるずとぉく()をした時にそれ間違いなく普通じゃないと突っ込まれる、と

>>593
そう言えば、俺の彼女とラブホに行ったときに、
ビデオで大沢佑香がアナルガンガンやってたんだな。
それ見て触発された彼女が自分から、あんな綺麗な娘がアナルやるのに
あたしがやらないわけに行かないとかいって
今や立派なアナラーになった。

スレチで済まん

>>580
いつの間にか恋仲になってて、いつの間にか同棲してて、いつの間にか子供が出来てたりするわけですね。

>>595
過程ぶっ飛ばして最後だけ既に

ミキティハウスにくるフラグはあるけど
越したら子供が毎日二人と一緒に寝たいっていうだろう
芦漆のお庭生活が捗るな

>>597
201に夫婦で1階の新部屋にあまり入れとけばおk

頭おかしい

子持ちの居住場所としては風呂とエアコンがある上に安い恵美のマンションの方がいいだろうが、真奥は芦屋と漆原を養わないといけないもんな。

あ、うどんさんが芦屋と漆原を養えばいいのか。

うどんと芦屋と漆原の親子丼かーうどんさん開発されるな間違いない

原作で勇者ってデレてるのか？二次だとどの作品もデレまく
ってるけど

デレないよ
ずっと魔王を恨んで嫌がらせしてるから、ちーちゃんががんばって魔王を守ってる

>>602
デレてはいない。
６巻で気持ちに一区切りが着いた（
７巻は短編集なので除外）。
８巻の最後の方で精神的に弱っている。
次に出る９巻で少しはデレるかも知れない。

まだ恋愛的にではなく、真奥への対人関係としてだけど。

この作品のツンデレ枠は恵美でも鈴乃でもなく魔王さまだから

原作読みたいけど金と時間がないから助かる。ラノベでこんなに長い間デレないメインヒロインも珍しい気がする。

>>605
kwsk

恵美デレフラグにしても真奥ツンデレにしても恋愛的な意味ではないけどな
今のところハッキリ恋として書かれてるのはちーちゃん、梨香、サリエルの3人だけ

梨香の今後はすごい気になる

>>595

「やっぱりアムス(ryがいるから子供はいらないわ」ってエミが言って
「そうだなあ、今でも十分幸せだしな」ってマオが答える。

で、「んー残念だが今後は少し控えるか。つけてても100％じゃないもんな」って起き上がってどっか行こうとしたときに、
ふいに抵抗を感じて振り返ると、
寝間着の裾をつまんだエミが顔を赤くしてそっぽ向きながら
「べ、べつにすることがイヤだなんて言ってないでしょ」って小声で呟いてまた励む

こんな感じ

>>602
いきなりデレさせるには難しい設定だし
だからといってそういう描写をなくすわけにもいかない
そこで娘投入、強引に夫婦にしてちょっとずつイベントをこなしているって感じ
ここの攻略が難しいからこの手のラノベイベントは魔王勇者一本に絞ってる
例外で芦梨がたまにこそこそやってるぐらい

8巻魔王のツンデレは強烈だったな
テンプレの台詞を独り言でやったのは

アニメしか見てない人は梨香嫌いなやつ多いだろうな
店に来ていきなり、カリスマ性無いねとか言われたらキレるわ

むしろああいったナマイキなのがエンテイスラの魔界なんぞに飛ばされて魔物の苗床に…
ってのがgood

>>611
恵美も８巻でツンデレのテンプレを地の文やモノローグでしてたし。
再会した時のやり取りが楽しみだわ。

ウ＝ス異本での人気は今のところちーちゃんと恵美で五分五分くらいか？
魔王に調教された鈴乃が命令されて恵美にキスしてるやつがあったが、
鈴乃でノン気相手のレズ攻めは案外あいそうな気がした

ちーちゃんを信仰してしまいそうだとか言ってたし、
思いあまって襲ってしまうとか

魔王と共に千穂が“エンテイスラに帰還”して魔界の魔素だとか魔力だとかに中てられてサキュバス化するのも良さそう｡

うどんさん割とレズっけある
2巻の最後とはかけ離れた存在になってしまった
平和な家族と評して芦屋を痛めつけるぐらいの
ん、初登場時とあんま変わらんな

僕が欲しいスマート本一覧

・2巻ラストで魔王さまが間に合わなかったIFで恵美恥辱、千穂実験動物扱い、鈴乃お仕置きの3本立て
・竿役大神官セルヴァンテス様(女子高生調教本のクズ教師っぽい顔だよね)によるぶっかけうどん本
・勇者時代のエミリアがオルバに「お爺ちゃんいたらこんな感じだったのかな」と少し心を許してしまうほのぼの全年齢本
・8巻ラストIFで芦屋の前で処女奪われて凌辱される梨香とそれを見て予想以上にショックを受けるが無力な芦屋
・大天使ライラ様(顔が見えない)によるショタ食い逆レイプ本(エミリア懐妊時のプレイもバッチリ収録)



純愛えっち本は多分普通にそこそこ出ると思うので、ニッチ趣味だとこういうのが欲しいです

>>615
ざっと見たところ、ちーちゃん7:ウドン2:恵美1 という感じだな

女どもが束になってかかってきても芦屋の圧倒的リードは揺るがない

原作周知が済んで腐は芦ルシに走ったよ
真奥さんの評価がホモ的には落ちたが俺たちにはむしろ良い

>>604
6巻ラストの、プロポーズまがい発言を思い出しての「得体のしれない感情が渦巻いて仕方がない」の
あたりを見ると恋愛感情が生じ始めてるっぽい気もするけどな。
「得体のしれない感情」って、恋愛感情を自覚できてない時のテンプレみたいな言い回しだし。

アラスラムウｓとの合体前の会話が意味深でな
まま「も」ぱぱのことすき？　とか
"も"って

魔王に恋愛感情なんて抱いたら恵美さんが更に悩むことになりそうだな

まあ最終的にはちーちゃんに魔王を任せるだろ
現状、ちーちゃんが最も上手く魔王の手綱を握ってるからな

血は繋がってなくても自分の子供みたいなもんが出来たら
変な感情も生まれるわそりゃ

>>623
そこは残念ながら、恵美がアラス・ラムスに問いかけた「ぱぱのことが好き？」に対応してるんじゃないかなあ。


まあ、当初から真奥は恵美個人には悪感情はあまりないよね。
魔王と勇者は対立するものって立場的なものと、売り言葉に買い言葉で口喧嘩はするけど、恨みや憎しみはない感じ。

>>625
恵美に辺にデレて欲しくないのもあるし、ちーちゃんもいるからそれでいいと思うけど
アラスラムスの存在がフラグにしか見えないんだよな。

そいついつも荒らしのキモちーちゃん

>>618
> 僕が欲しいスマート本一覧

多分普通にそこそこ出ると思うが

半天使の身体を開発し魔王と戦える属性と能力を得るため
日夜儀式で修道士たちや司教たちに全裸後背位からの祝福を受け続ける
修行時代のエミリアとそれを見守るエメラダ、ベル

あたりは鉄壁だろうなあ。黒犬獣方面からとか。

>>628
アラスラムスはむしろちーちゃんの方が世話して懐いてたから問題ない
そのうちアラスラムスも恵美が偽物のママだと気づくだろうし

コテハンつけてくれねーかな。NGめんどい

薄い本は絵的にちーちゃん無双だろうなあ

鈴乃、ちーちゃん、恵美のめちゃシコカラー本が出れば何でもいい

>>616　おれも淫蕩に耽るちーちゃんに寝取られ感を味わう魔王とか見てみたいわ

この荒らしは何が目的なんだろうな
信者脳を爆発させてるだけなら問題ないが
ちーちゃんを貶めることが目的なら十分すぎるほど効果でたからもうやめとけ

ああ、やっぱりちーちゃんアンチがやってたんだ
やり方もだが、あんないい子を貶したいなんて…陰湿だな勇者信者は

ID変えようとは思わんのかお前は

ID違うじゃん

>>639
お前はキャラスレに行ったほうが幸せになれると思うぞ

勇者信者が真犯人だっていう証拠↓


694 名前:風の谷の名無しさん＠実況は実況板で :2013/06/19(水) 18:45:05.50 ID:LMl5XKV50
【はたらく魔王さま！】遊佐恵美は勇者可愛い6【エミリア】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1371120934/


590 名前:名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] :2013/06/19(水) 18:42:45.11 ID:/krLM9/aP
また池沼が来てんのかよ
ほんとキチはどうしようもないなwww
そんな露骨に荒らし来るやつなんていないって
わざわざちーちゃんスレに書き込んで仕込みまでしてw

591 名前:名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] :2013/06/19(水) 18:43:37.02 ID:jGrcOcxw0
だがそのおかげでちーちゃん叩けるから助かるｗ

スレまで貼ったらお前が暴れてるだけってバレるだろ
レスだけ引用するんだよそういうときは
お前が何を目指してるのかだけ教えろマジで

勇者厨の自演なんだから勇者スレに抗議したいでしょ？

>>643
お前自分のことどう思ってるの？今までのレス見て

叩かれてるのはちーちゃんではなくお前だ>>643

なんにせよ勇者厨がちーちゃん叩いてたのは事実

レス番飛びすぎワロタ

それよりうどんさんはふんどし派なのかパンツ派なのか考えようぜ！

勇者単体でもディすられるわ、あげくちーちゃん叩いてるって捏造されるわ
勇者ファンには心底同情する

>>647
ふんどしかよ！腰巻きじゃないのかよ！


エンテ・イスラでは恵美も鈴乃もエメラダもかぼちゃパンツですか？

>>648
という勇者厨の自演

>>649
エメラダはドロワーズはいてると俺歓喜

>>649
ティーバックがいい。黒のレースがいい
その上からドロワーズ穿けばよい

ふと思ったがあの世界ってブラあるの？勝手に中世ぐらいの発展だと思ってるんだけど。

もしなかったら勇者はきっと寄せて上げる奴をもってくんだろうなwww

>>653
見つかっている最古のブラは15世紀と言われている｡
西暦1,001年から1,300年まで相当の範囲じゃないだろうな｡

拡声器があったり独自の文化が発展はしてるから、と思ったけど全体的に貧しい層が多そうだから下着とかはあんまり発展してなさそうだな

>>647
「着物のときは下着をつけないのが作法だと聞いた」派に一票。

ゆもじというものがあってだな

しぶになかなか良いえみのエロパロがあげられたな
本番ないけど

はらませ魔王さま!

そのタイトルの同人誌絶対出るだろｗ

>>659

真奥「なあ、このまま……」
恵美「やだ、だめ、なか、中はだめっ！」

恵美「駄目って言ったの……今日は危ないのに……」
真奥「……アラス・ラムスに弟か妹をと思ってな」
恵美「……ばか」

アシエス「……」

何だかアシエスが孕ませて欲しそうに真奥を見てるようなんだが(錯乱)

アシエスは真奥にエッチい絡みをしてくれそうなので期待

アラスラムスによる特に理由のない暴力がアシエスを襲うな…

アシエスがメンヘラ化しそうだからヤメテ！

ハーレムルートでおk
恵美とちーちゃんのWヒロイン制、他にうどんさん天祢さん木崎さんアラスラムスアシエスアーラで

真奥恵美アラスラムスの仲に入りたそうにするアシエスとか可愛いかも

今日のうどんさんはかわいかったな。これはフラグがたったと考えてよいのだろうか

>>668
９巻で恵美とアシエスが会ったら、アシエスは恵美をどう呼ぶのか楽しみではある。
ネーサマになるのか、オカーサンになるのか、名前でなのか。

>>669
８巻で仕返しとして真奥が鈴乃の半裸を見ている（嘘）。

>>670
おばさん、もしくはウォール・エミリアと呼びそう

やはりどうあってもアシエスはアラスラムスに暴力を振るわれるな…

漆原「ベルはさー、髪下ろした方がかわいいよ」
鈴乃「！？！！！！？」
こんな感じのほのぼのが見たい

>>673
続きはないのかね

漆原「遊佐はさー、口開かない方がかわいいよ」
恵美「あﾞ！？」
こんな感じのほのぼのが見たい

漆原「ちーちゃん、ぶっちゃけ俺と付き合った方が幸せでしょ」
千穂「fuck凸(￣д￣メ)」

>>675
朝からクソワロタｗｗｗ
恵美の顔が浮かぶようだわ

漆原はちーちゃんとは呼ばないなｗ
佐々木千穂ってフルネームで呼ぶ

魔王が化けてるんだよ

ちーちゃんを漆原に押し付ける魔王とかいやだｗ

支部にぽつぽつだけど真奥×鈴乃を書いてくれる人がいて嬉しい

>>680
押し付けるんじゃなくて、愛を試したんだろ
そしてちーちゃんの一途さにきゅんときて正体バラしてイチャラブ

この場合は魔王がいいと言うより漆原が嫌な方が強そうだがｗ

漆原の味方はアラスラムスだけ

即興って程でもないけどパパっと書いた
4巻あたりで安定の漆原の扱いと微妙な真奥×千穂要素








「佐々木千穂はさ、ぶっちゃけ僕と付き合った方が幸せだとか思わないの？」
「は？」
真夏の浜辺が真冬の雪原に変わりそうな絶対零度の視線が来た。
「あの、漆原さん冗談キツいです。漆原さん働いてないですし、働く気もないですし、私のこと放り投げましたよね」
「事実だけどその言い方も大概キツいと思わない？」
人間、事実無根の誹謗中傷をされるよりも、事実に基づいた非難の方が心に刺さる。そこらへんは悪魔だって変わらないのだ。
「自覚があるならもっとちゃんとして下さい。で、何が言いたいんですか」
この少女は案外と呑み込みが早い。
「真奥はお前の気持ちに誠実に向き合おうとはしてるみたいだけど、真奥の本質は悪魔だよ。
　本来、悪魔から見た人間ってのは子をなす相手として見るような対象じゃないってのはどこまで自覚があるのかな、と思ってさ」
「っこ！子供なんて！わたしそんなこと……それは……しょうら……きたら…………なっとは……おも……あうぅ……」
「え？何？聞えない」
漆原の言葉は微妙に位置のずれたところを突いてしまったらしく、千穂は顔を紅潮させてふにゃふにゃと何事かを呟く。
「ま、サリエルとかエミリアの前例を見ればわかると思うけど、僕にしておけば『そういう目で見てあげられる』よ」
にやにやと口を歪める漆原に気づくと、千穂はすっと顔の熱を引かせた。
「それは漆原さんがどうとかじゃなくて、私を好きになってくれる『人間』と付き合った方が幸せだって言いたいんですか」
「別にモテないってわけでもないんだろ？お前がいいって言うやつくらいいくらでもいそうじゃん」
千穂は掴んだままだったカラーペンをようやく離すと、挑むような目で漆原に向き合う。
「自分の幸せは自分で決めます」
こういう目をしている人間は戦場でもよく見かけた。自分の信念に殉ずる覚悟がある人間の目だ。健気だねぇ。
「漆原さんから見ると滑稽かもしれません。でも、私は真奥さんへの気持ちをなかったことにはできないです。
　そりゃ、いつかは振り向いて欲しいと思ってはいますけど、今の自分が不幸だとも思っていません。
　大体、真奥さんが好きなまま私に好意を持ってくれた『誰か』と付き合うなんて、その『誰か』に対して不誠実です」
一息で言い終わると、千穂は肩と胸を大きく揺らす。
「あの、私ちょっと頭冷やしてきます……」
「あっちょっと――」
脇目も振らずにかけていく千穂に安心すると、出入り口の影へと声をかける。
「おかえり。真奥もそこら辺座ったら」
「お前さ、どういうつもりだよアレ」
疲労のせいかテーブルに勢いよく突っ伏したせいで真奥の表情は漆原からは窺い知れない。
「別に？誰のものでもないんだから僕が口説いたって構わないだろ」
「お前じゃちーちゃんのご両親に胸張って挨拶できねぇだろ……」
魔王サタンも随分とこの世界に染まって丸くなったものだ。
「まあ、そこら辺は冗談だよ。次からは僕がいないところでヨロシク」
真奥の肩がピクリと動く。
「午前中の意趣返しってか。趣味悪すぎだろ、お前」
「さぁーなんのことかな。あっ僕そろそろ椅子磨き終わりそうなんだけど休憩してていい？」
「いいわけないだろ。仕上げ用の目の細かいヤスリをかけるまでがお仕事です！」
「えっちょっと、僕もう手が死にそうで……」
「メニューが終わったらちーちゃんにも手伝って貰おうかと思ってたけど、残り全部お前がやれよ」
「はぁ！？無理だって、絶対無理！終わらないってば！！！」
「はい、休憩終わり！俺はシャワールーム掃除に戻るので、向こう終わるまでにこっち終わらせておくこと」
「ちょっと！真奥！？」

その後漆原は頭を冷やして戻ってきた千穂にヤスリがけを手伝って貰うために頭を下げた。見事な土下座であった。

>>684
アラスラムスはいい子だからな社交辞令も上手い
でも心の底では漆原のことを役立たずと

そんな打算的なアラス・ラムスは嫌だ

アラス・ラムスは相手の本心や本質を見抜く鋭い子。
でも良い子。
超良い子。

ガブリエルって最初ウルージさんみたいな感じだと思ってた…

イラストでは普通の青年で何かがっかり

>>685
GJ！魔王の嫉妬とちーちゃんの揺るぎない想いがいいな
やっぱりお似合いだわこの2人
そして両親公認を誇る魔王も萌えるｗ
次は向き合った魔王×ちーちゃんで頼む！

>>688
「まま」がニセモノなことにも気づかないのにか？
アラスラムスはライラにいろいろ調整されてそうだし
ちーちゃんの葛藤もちゃんとあるいい子さに比べると人工物みたいな不自然さがある

>>689
自分の中ではハッサンのイメージ

なんでお前らそんなガチムチイメージなんだよｗ

アニオリだけど真奥の変身能力はエロパロ向きだと思った

真奥が誰に化けて誰に何をしようというのですか？

だめだどう考えても腐向けにしかならん

仮に、今回変身したちーちゃんに再変身するとして
腐向けにならないよう女性陣と絡むとして
わざわざ女の子に化けて百合キュアとか、とんだ特殊プレイじゃないですか

勇者との濃厚なエロが見たいです

うーん
あと1、2年で魔法使いになろうかという俺には農耕なエロ描写は難しいな
それ以前の段階ならいくらでも引き出しがあるんだが

濃厚なのは書いてる途中で挫折するんだよなー
エロはやっぱり難しい

魔王城で致そうとしても布団がないしニートがいるしで難しそう

3巻みたいに叩き出すか

成長したアラスラムスが「私がルシフェルを更正させますっ！」ルートでお願いします

魔王様が真っ赤な目をしてこっちを見ている…気がする

魔王城はニートが邪魔ですね。
恵美相手なら恵美のマンションで済むけど。

ニートは鈴乃の部屋に行けばいいんだ。

>>703
ttp://up3.viploader.net/anime/src/vlanime092454.jpg

魔王は恵美のマンションの場所知らないんだよなあ・・・

それに何よりもう少し二人の距離が縮まってくれないと濃厚な展開を想像しづらい。

知ってる事にして、もう少し縮んだことにすれば良いのさ
9巻でもう少し縮んでくれるかね？

酒の席でうっかりみたいなのでもありじゃなかろうか

そのSSはなんかみたことあるな
耳かき厨の俺としてはやはり耳かきをみたいもんだが

あの二人(特に恵美)は鬱憤溜まってそうだからなんかの拍子に酒一緒になったらそのまま勢いでとかすげーありそう

途中で魔王が正気に返るけど既に時既に遅し的な

>>710
恵美が真奥を耳掻きするシチュを考えてみようとしたけど難しいね

>>711
酒に酔った恵美が鬱憤と日本に来た時の寂しさを思い出して真奥に縋るように近付き、そのままなし崩しにとか？

>>712
地球をよく知らない魔王が酔っ払った恵美連れてとりあえず落ち着けるとこ探してる時に『休憩』を真に受けちゃうとかどうだろう

しかし1年も住めばさすがに無理あるか

誰得

>>701
夏だし外でいいじゃない

休憩勘違いワロタｗそれいいね
テレビつけてびっくりしてほしいわ

魔力とか聖法気とかで記憶弄れるんだよな
何故かエンテイスラの記憶消されて一般人になった真奥と遊佐が、朧気に消えた誰か達を思い出して
自分の記憶に不安を抱えながら爛れた関係に溺れていく話とか？

>>717
いいね、そういうしみったれた感じ

記憶といえば、VIPのSSで階段落ちして恵美が記憶を失ったってのがあったね。

あと、もしも恵美が真奥の正体に気付かなかったらってのもあって、恵美が真奥に惚れてた。

VIP系だと恵美→真奥か恵美→←真奥で
渋だと真奥→恵美か真奥→←恵美な感じ
アニメだけだとVIP系で原作おさえると渋系になるのかな

vipは男でpixvは女が書いてる印象

このスレで描いているのは間を取って・・・・

おネェさんが書いている

ふたなｒ


昼ドラとか爛れた関係とかが似合う気がする真奥と恵美だが、9巻が出ればそれも解消されたりするのだろうか

そんなイメージなかった
俺敵にはこうなんだろうな
幼馴染が高校生ぐらいになったときにくっついたときのようななんというか
ツーカーではあるが初々しくもある、こう、ね？

なんで勇者のくせに魔王を好きになるんだよ
親を殺した相手を許せるものなのか？

印象がてんでバラバラなのが面白い
相手が誰にしろ、魔王様がもっとがっついてたら書きやすいのにと思う
３００歳ゆえ枯れてるのか
魔王時代ｍｍｋで満ち足りて爽やかなのか
奥ゆかしいのか知らんが、魔王様清いよね

性欲に振られるパラを他に振ったから優秀なのかもしれん

>>726
原作を読めば分かるよ

それだけじゃわからない点もある
漫画だと傘貸したときは結構やばい顔してるし
間接キスでも童貞臭い雰囲気をだして
アシエスに手をなめられたときも妙な態度をとった
と思ったらうどんさんの着替えに堂々と進入して何も気にしない
本当に判断の難しい包茎魔王だ

>>726
つ原作6巻

>>730
うどんさんは魔王の中ではストライクゾーンに入ってないからさ
二人に比べて年増…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ…ちょっとお姉さんだから

>>732
ちょっと武神徹光のサビになってもらおうか

うどんさん、異端審問官として殺人を実行してただけに、身体を使った過去があってもいいかな。
教義で純潔を守らないといけないとしても、宗教って結局都合良く解釈を変えるからね。
神に殉じれば現世の汚れは全て許されるとか（苦笑）

身体も心も汚されて、信仰心でぎりぎり耐えてたのが地球での魔王の言動で揺らいで、今回の
アニメでの魔王との対決と会話で信仰心まで折れて魔王になびくって展開は魔王×うどんさん
の二次創作ネタとしてはおかしくないかも。
あ、まだ協会の裏も何も知らない少女で純粋に信仰心を持っていた頃、オルバのおっさんに陵辱
されて異端審問官として洗脳されたってのでもいいかな。その分、人間化した魔王とのセックスを
甘々描写にしてやればいいんだし。

魔王さんにうどんさんが堕とされたとして、ちょっとおまけ（笑）
芦屋と漆原はいないか、うどんさんの部屋での出来事ということで。



「まっ、真奥貞夫っ」
「な、なんだいきなり」
「ちょ、ちょっと以前から気になってたことがあってだな……頼みたいのだが」

　鈴乃は言うなり、帯を軽くほどくと魔王に差し出した。

「は？」
「時代劇を見て、一度経験してみたかったのだ……これを引っ張ってくれ」
「あー、えっと、どういうことでしょうか、鈴乃さん？」

　戸惑う魔王だったが、鈴乃は顔を真っ赤にしたまま見上げてくるだけでそれ以上何も言わない。
　どうも一度抱いて以降、変なスイッチが入ったのか、やたらと変な要求をするようになってしまった。

「はぁ……引っ張ればいいんだな」
「……」

　なんでそんな期待に満ちた表情でコクコクと首を上下に振るのか理解できない魔王だったが、鈴乃がこうなってしまった責任がないとも言えないので素直に要望に応えることにする。
　差し出された帯の端を持つと、やや強く引っ張った。

「あー、お許しくださいっ」
「……」

　やや芝居がかったセリフでくるくると廻って帯をほどく鈴乃。なんだか楽しそうだが、逆に魔王はやや呆れていた。
　何度かくるくると廻って帯が全てほどけると、その場にひざを崩してへたり込むように座る。
　そのときだった……部屋のドアが開く。そこには妙に冷たい目の恵美がいた。

「……あんたら、何してんの」

　聞いてはきたが、防音効果などまったく期待できないこのアパートのドア。
　全て聞いていたのだろうことはその表情で想像できた。

「……こ、このエロ魔王っ！」
「俺じゃねーよっ！」

　残念そうな鈴乃の前で、魔王と勇者のいつもの戦いが始まった。



すまん、エロはなしだ（笑）

>>730
うどんさんの着替え覗きって何巻よ〜？
その巻だけかうわ

>>734
身も心も汚れている鈴乃に対し、天使とも悪魔ともどっちつかずの漆原が包容力を見せるとか。

>>736
8巻の終盤だけど、覗きかなあ、アレ。

魔王はなんであんな童貞くさいんだよ
妻も娘もいる覚えはないって、正妻はともかく愛人のひとつも持ってなかったって事か
200年で魔界を平定したくらいだし忙しくて長寿だからそっちはおざなりになったか

たぶん雑魚悪魔だったときにモテなくて異性に対して積極的になれないんだよ……
魔王になってから愛されても、所詮こいつらは俺の肩書きを欲しているんだろうとか思っちゃったりしてさ……

そして自分を殺しにくる勇者に惚れるってわけだ

ラノベの主人公だから話が始まる前に嫁も娘もいますよ的なのは難しいな
作中で作るのがベターでベスト
この魔王さまも例外ではなかった

300年なにしとったんや！
魔王軍に女悪魔居ないから仕方ないか...

魔王軍に女悪魔がいないとか最近適当言う人増えたね

そもそも魔王と勇者が日本で暮らしたらっていう設定ありきのキャラものなんだから
深く突っ込むのはナンセスだな。魔王と勇者が漫才しながらラブコメしてればそれでいい。

>>743
ほとんど居ない、だったな
淫魔とかメデューサ的な奴かな

1話で侵攻する魔王軍手勢が民間人のオンナ斬り殺してたのは有り得ねェ…って思ったわ｡
ソコは路地裏などに連れ込むかその場で引き倒してパンパンして
穢らわしい魔物の仔を孕ませるべきだろうと思った｡
アイツらワカってねぇ…

>>735
ＧＪでした
名前のセンスが貞夫四郎半蔵の魔王様なので、
お代官様プレイ好きだと思うんだ
乾燥うどんを束ねてる紙を外すとき、鈴乃のくるくるを思い出しそう

芦屋が1500歳で人間の30台ぐらいとすると、魔王の300歳はもしかして8〜10歳くらいなのかもしれん
とすれば嫁も娘もいないどころか童貞で当たり前……無理ありすぎんな

そういうの疑問に思ったらキリないから

んなこと言ったら推定年齢4〜5000歳のニート堕天使様なんか
完全に100歳越えのジジイじゃないですかヤダー

ラノベの設定に突っ込んじゃアカン
つべこべ言わずにエロパロでハアハアすればいいんじゃ

人間換算した年齢なら魔王はちーちゃんとお似合いだな

>>738
なまじ寿命が長いせいかもしれんぞ

究極生物が「SEX：必要なし」みたいなもんで

>>746
まぁ、成人向けじゃないからｗ
成人向けだったら、もちろん期待通りだったことでしょう。
俺も見たかった…。

>>753
寿命が長いせいでかえって達観してしまうというのはあるかも。
後継者を考える必要もないし、さらに強者ってなると余計にねぇ。

>>737
漆原、ニートだからねぇ。包容力以前に生活力がないから、人のことかまってられないんじゃないかとｗ

>>750
ニートじゃなくてご隠居様だったのか

紀元前生まれ（推定）だからな

堕天使と聖職者って書くとそれなりに背徳的なんだけど実情は

>>758
ニートとおかん
ダメ亭主と世話やき女房に昇華してくれれば・・・・

魔王と純粋な美少女女子高生というのはロマンがある

>>760
本気でくっつけるならちーちゃんもエンテ･イスラに行き、人間脱却的な措置をせんといけないよなぁ
ちーちゃんは貞夫魔王形態では側にいる事すら不可能なんだから

公式だと、真奥×恵美ゴリ押しだから二次創作ぐらいではちーちゃんに幸せになって欲しい。

壁は公式でもないから
そもそも女キャラ扱いされてない

やべぇ変なのつついちまった。
ごめんごめん

ID:bcdw1yk6　例の荒らしくせー

ウォール信者必死だな

>>752のレスだけで変なやつって気づこうぜ
今日の朝6:30ぐらいにのぞいたとき
ああ久々にあらわれたなって思ったよ

>>761
そんなん地球で真奧と犯ってたせいで変性して魔界の魔力ないし､
魔素だとかって要素で魔族化…ってのが落とし所だな｡

>>767
エンテイスラ正常化で魔王たちが完全人間化、ちーちゃんの希望もあり征服は諦めて
「まおう」の名を捨て佐々木貞夫になるという手も

>>759
普段は駄目な子供見るような目で接してるうどんさんが
たまに手玉に取られてる瞬間あるのが良いと思うのだが

>>769
うん、いいと思う。

ちーちゃん大勝利！

ttp://satake.bglb.jp:81/cap/130627-2200440978-1440x810.jpg

勇者スレにもいるだろこいつ

壁信者だからな

魔王さま関連スレをほぼ荒らしてるね

二次裏にもこいついるぞ

http://fsm.vip2ch.com/-/sukima/sukima185758.jpg

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漆原と鈴乃がイチャつくには

お代官様くるくるじゃなくて、あーんではあったけど、まさか >>735 みたいな状況が本編で出てくるとは思わんかったｗ
ちょっと笑った。

結局2期を匂わせることなく終わってしまったか…

アラスちゃん出てきてからが本番なのに

良い原作に良い脚色が加わって、素晴らしい出来になったアニメなんてのは久しぶりに見たな。
白狐にはＧＪと言わざる得ない。

あとはもっと二次創作が盛り上がってくれるようになったら最高だな。

記念に誰か濃厚なエロパロを書いておくれ。

んー…ベッドの上で恵美さんに傘で肛門を差されて喜んでる真奥さんなら

濃厚に出来るかわからんけどひさびさにちょっと書いてみようと思って書き始めたけど、
まだエロシーンどころかイチャイチャシーンにも突入しねえorz

EDで天使化エミと半裸魔王いるけどすごく色気あるよね（魔王が）
誰か天使化エミと魔王のエロパロ書いてください

>>784
魔族にとって聖法気って毒になるから
エミと真奧がカラダを重ねていくうちに真奧に聖法気が
蓄積して衰弱死し､胎に身籠った仔も出産出来ずに
死亡とかメチャクチャ悲恋で終わるけど良いのか?

>>784
銀髪エミリアは美しいし、半裸魔王は色気があってあのEDは凄く嬉しかったわ

>>785
勇者なんだから愛があれば奇跡起こせるに決まってんだろ
不思議なことが起こってロボエミリアになったりバイオエミリアになったりするんだよ

>>785
それだと魔王が孕んだように見えるんだが…

魔王、すっかり企業経営に目覚めて（人間年齢で）若くしてマグロナルドのトップになったら面白いのに。
Times とかでよくやってるような『世界の○○な100人』とかの特集で選ばれたりｗ

ちーちゃんは魔王の秘書、うどんさんは魔王出資でうどん店経営、恵美は……なんだろう？クレーム対応って他の仕事へのつぶしがきかねぇよ！ｗ
いかん、これじゃ芦屋の例え話が例え話じゃなくなってしまうｗ

レス返す前に時間とか見て色々察して欲しい

聖法気で身体に害になってたのは芦屋ぐらいではないのか
流石に魔王ともなると聖法気もちょっとガマンすればいけないことも無い珍味程度かとｗ

エンテイスラのことがすっかり片付いて、なんだかグダグダのままもう何年かして
すっかり日本の生活に馴染みつつ、いつの間にか子持ち別居夫婦が板についてしまった魔王と恵美
小学校の親子連れ自然教室か何かで三人して片田舎に出かけることになったら、
元々農村生まれの恵美が思ったより適応してはしゃぎ周り
地元の夏祭りか何かに三人して出かけたら、故郷の農村でハレの日を過ごしたことを思い出していきなりボロ泣き
「あれ……なんで？　ちょっと、待ってよ……あれ？　あれ？　……見るな、見ないでよ……っ！」
昔隣にいたのは大好きな父。今いるのはかつて仇敵だった筈の何か。
戸惑いつつも察するところがあったのか優しく宥める魔王。恵美の中で何かがぷっつりと切れる。
暗転。

そして東京に帰ってくる三人。はにかみ気味に手を繋いで。


というところまで妄想した。
９巻ってまだ先かなあ。

>>792
しんみりとしてるけど何かイイね。

ちなみに9巻は8月発売予定。
アニメの円盤1巻には、5.5巻が付いて来る。
内容は千穂の田舎の農作業を手伝いに行く真奥達だとか。

5.5巻は試し読み見るに佐々木家親族へのちーちゃんの将来の旦那である魔王の紹介だな
ご両親はすでに了承済みだった

俺もこんな妄想力ほしいなｗｗｗ

（目を逸らす）

道端で恵美が真奥とばったり会ったが露骨に目を逸らされたため問い詰める姿が想起された

「なにひとの顔見た途端にあからさまに目え逸らしてんのよ！　あっ、さては
なにかやましい事があるのね！？　言いなさい！」
「いや、恵美……あの、そのな」
「なによ、またなにか企んでるの？　はっきり言いなさいったら！」
　つんつん、と恵美の腰の辺りを指差してやる。「？」という顔をした恵美の
視線が下へずれたのと同時に、真奥が明後日の方を見ながら指摘してやった。
「その、スカートのチャック……」
「いっ、いやああああああ！」
（白とオレンジのストライプか……）
　親切に教えてやっただけなのに、混乱した恵美に理不尽にも殴られた真奥の
瞼の裏に、白とオレンジの星が散った。

　つんつん。
「おおおおおおおおっ！？なんだこの柔らかさは！
　よくマンガで、すげぇ柔らかいってあるけど本当に柔らかいんだな！？」

　ぐにゃぐにゃあ･･････。

「待て魔王！それ以上力を入れては潰れてしまう！ああ･･････っ！私のマシュマロが！」

　ドパァンッ！(ドアを蹴破る音)

「真奥！？ベルに何してんのよコラァッ!!」

「え？マシュマロを･･････」
「そうだぞエミリア。マシュマロを食べているだけだ。ふむぅ甘く柔らはい･･････」
「･･････」
「ナニを想像してたんだろうねぇ、エロリアは」
「･･････ニートに下半身はいらないわよね？」
　チャキッ。

ニート経験豊富な俺からすればニートほど下半身が必要な奴って他にいないと思うわ

>>794
そもそも母親は既に面識あるんだが
こいつあれだけちーちゃんちーちゃん煩い癖に原作読んでないんだな

荒らしたいだけだし、内容どうでもいいし

>>801
家族は知ってるだろ。つか両親は了承済みと書いてある
親戚へのお披露目だよ。手伝いという名目のな
勇者厨のがぜんぜん原作知らねーのな

どうやら5.5巻は二種類出てるらしいな

しかしこの厨房が湧いてからというもの、
ちーちゃん関連の投下がﾊﾟｯﾀﾘ止んでﾜﾛｽ……
……実はちーちゃん嫌いだろこいつ

オレも書けさえすれば佐々木千穂モノ落とすんだが､
如何せん書けるだけのアレがねェんでなぁ…

>>805
本当は勇者厨だとよくわかったな
全部不人気壁勇者のためにやってんだよ
だからもう勇者ネタはやめてまおちー作品を書くべき

アニメ化で色々盛り上がってくれるのは嬉しいが、
こういう変な人も湧くのは嫌なもんだな　人増えれば変なのもいるのも普通だけど

ここじゃないけど、まおう＆ちーちゃん関係のSSはいくつかあるのに

千穂「真奥さんって童貞さんなんですか？」
千穂「真奥さんのことを想うと胸が苦しい」

とか

そういう時はスルーしてネタ振りとかすれば良いのだ

鈴乃にセクハラする漆原はよ

>>809
どこにあるの？
貼ってくれ

ただネットも広いようで狭いから、同じようなことやってる奴が
そのときの流行ものに流れてきてるだけって可能性もあるんだよな。

いわゆるネットイナゴなんだと思うけど、スレを半分埋めるような人ってなると
そう何人もいないから特定される危険もあるはずなんだが。
ちなみに去年の某作品で嫌悪スレ一人で回したり、本スレに1年近く粘着して
ちょうど今年四月ごろに自演バレしてどこかに消えたのがいるから
はたまのアニメスレのはそいつと同一人物かもしれない。

>>812
タイトルで検索すればまとめサイトである。

訂正。>>811だった。

SSのまとめサイトではたまSSはけっこうあるから「はたらく魔王さま」「SS」とかで
調べればある。エロなしだけど。
PixivのSSにも腐に埋もれかけてるけど、シリアスからいちゃいちゃ、
鈴乃×真奥で○○式とかも･･････

>>813
�d、見つけた

ttp://s2-log.com/lite/archives/29886310.html
ttp://shortstorylibrary.blog.fc2.com/blog-entry-790.html

でももっとラブラブで魔王がガンガン攻めるやつ頼む

>>814
うどんはｲﾗﾈ
ピクシブはキモいから探すのも苦痛だ
他にない？

粘着質で乞食とか終わってんな

本当にもったいないのがPixivの腐に埋もれてるやつだね。
真奥×恵美ものもけっこう多い。「まおえみ」のタグで調べても出る。
50件ぐらいヒットするはず。
「遊佐恵美」とかで絞るといいよ。

捏造キモカプはいらね

本当にピクシブはホモばっかだよな
ホモか、ちーちゃん奇形エロか半エロで
このこ人気みたいなのでとりま描いてみた、みたいな奴しかないｗ

恵美やうどんさんは意外とふっつーーの立ち絵多いけど元々の数が少ないし
パッとしないから埋もれてる

京アニで腐ホイホイの水泳アニメ始まるからみんなそっちに行くだろう

梨香「真奥さんって男三人で狭い部屋で暮らしてるんでしょ？
　　　実はそっちの気があるとか？」
恵美「え･･････どういうこと？」
梨香「わからない？じゃあお姉さんが解説してあげようか！要は男好き！
　　　男色！ボーイズ・ラブってやつよ！」
恵美「なに、それ」
梨香「うーん･･････。一言で言えば同姓愛好者？」
恵美「ど、どどどど同性愛！？」


千穂「あ、遊佐さんですか？え？ど、同性･･････愛！？真奥さんがですか！？
　　　も、もしもし！鈴乃さん！」

鈴乃「･･････えー、あ･･････はい、鎌月です。千穂殿？ど、どうせーあい？
　　　おい、ルシフェル。どうせーあい、とはなんだ？」
漆原「男色。ホモ。BL。あ、ボーイズラブね。それと同性愛。男の場合、男大好き病」
鈴乃「ほう。なるほ･･････ど、同性を！？魔王はそのどうせーあいこーしゃなのか！？」
漆原「ちょっと色仕掛けでもしてみれば、わかると思うよ。女に興味があるかないかでわかる」
鈴乃「ち、千穂殿！聞いたか！？」
千穂『漆原さんにお礼に「氏ね！じゃなくて死ね！」って言っておいてください！』

恵美「あ、千穂ちゃん？･･････え？ちょ、待って！なんで私まで！？脱がないわよ！着ないわよ！」

2期来ねぇかなぁ

「なあ恵美」
「何よ」
「お前太ったんガッ！？」
「変なこと言わないでよ、殴るわよ！？」
「殴ってんじゃねーか！？」
「だいたいなんでそんなこと分かるわけ！？ 見たことも触ったこともないクセに！」
「なんとなくだよ、感じだよ感じ！ つーかそのキレ方図星じゃねーの！？」
「ハァ！？ アンタのセクハラに怒ってんのよ変態魔王！」
「揚げ物屋の惣菜やビニ弁ばっか食ってるから太んだよズボラ勇者！」
「だから太ってないっつーの！ 」
「じゃあ証拠見せてみろ！」
「証拠ォ！？ 何をもって証拠って言えるのよ！？」
「脱ぎゃあ大体肉の付き方で分かんだろ！」

みたいな流れでひとつ

>>824
実は太ったのは食べ過ぎが原因じゃないんだよなあ・・・(遠い目)

む
魔王さん中に出しおったか

見た事も触った事もないのにやった事はあるのか
高度だな

つ着衣プレイ＆ずらし挿入

1.魔王を眠らせます
2.挿入します(※この時､激しく犯っても起きないほど深く眠らせます)
3.膣内射精れます
4.後はは数ヶ月待ちます
以上で…

「証拠をみせてあげるわ」
　がばっ！と恵美が上着の裾を捲り上げる。
　色白の肌が晒される。
　適度な膨らみを保ちながら引き締まった腹部。
　細腰から臀部へと続くラインには艶かしさがある。
「ふふっ･･････これで私が太ってないことが証明されたわね？」

「･･････気のせいか尻が大きくなってないか？」
「二の腕とかぷにぷになんじゃないの」
「いや、遊佐が座り仕事ということを考えれば太股あたりではないか？」
「それで遊佐さんがこのスタイルって･･････やっぱり体質なんですか」
「内臓などに悪い影響もあるだろう。なんにしても、偏食は良くない」