シーザもシスコン気味だな
カシムはある意味道を間違える理由になってる
後付なもんで実は妹がいたでござると言われてもピンとこない
リメイクで影も形も無かったしな
兄妹カプで断トツにエロイのはエフエイなのは確定的に明らかだと思うんだが
こいつらの会話でエイリークがいちいちマゾく見えるせいだな
エルラケなかったことになってるの?
>>9 エイリークはブラコンかつマゾっぽいな
ゲーム冒頭で国が攻め込まれて敗走
父親は死に、双子の兄は戦場で行方知れず
再会はできるがたった二人だけの家族になってしまったというのも影響してるかも
セリユリもだいたいそんな感じやろ
セリユリはユリアからの矢印がわかりにくい
愛してしまったようじゃもだんだん薄れて、知らない内にラナとくっついてる
だからその前にラナ殺して、終章でセリユリしてからファバルあたりとくっつけるわ
そういや、内容には関係ないからって覚醒の占い爺さんははっちゃけ過ぎだよなw
15 :
邪竜の生贄1:2013/04/09(火) 17:07:01.07 ID:3DTxGVh4
サントラのマイユニ子ボイスがエロかったので思わず投下
・ユニ子(ルフレ:私口調)陵辱
・炎の台座をファウダーに渡した時にマイユニが操られたままペレジアに行ってしまったら…という設定のif
・ユニ子は既婚者だけど相手はぼかしてあります
・NGはタイトルでお願いします
「なにをするんです!離してください!」
二人の男に引きずられるようにして、一人の女性が竜の祭壇に連れられてきた。
男達のものと似た意匠のローブを纏った女性の名はルフレ、イーリスの軍師である。
ファウダーによって操られ炎の台座を奪ったルフレは、
クロムたちの呼びかけも空しく操られたままにファウダーに同行し、ペレジアまでやって来たのだった。
正気を取り戻したときには既に武器も魔道書も奪われ、逃げられないように監視がつけられていた。
「…待っていましたよ、もう一人の私」
祭壇の上には、ルフレと同じ井出達の者が佇んでいる。
「あなたは…!」
以前ペレジアに訪れたときに見た、自分と全く同じ顔の女性。
あの時ペレジア最高司祭だと紹介された彼女は邪悪な笑顔を見せた。
「どういうことですか…?もう一人の私…?」
「私はギムレー。もとの歴史で聖王クロムを殺し、邪竜として蘇ったあなた自身」
その言葉にルフレの目が見開かれる。
信じられない、とでも言いたげに瞳が揺れた。
「そんな…私が、ギムレー…!?」
「そう。私たちは異なる世界の同じ人物というわけです。
何度かあなたが体験したはずのない夢をみたでしょう?
…あれは私の記憶。
ギムレーの器である二つの心が混ざり合い、感応しあったものです。
まあもっとも…最初に二つの心が混じり合った時…、
ギムレーたる私の心が流れ込むことに耐え切れず、
あなたは記憶を失ったようですが…」
「あの夢が、別の世界の私の記憶…?」
幾度もみた、クロムを殺してしまう夢。
夢ですら苦しくてどうにかなってしまいそうなあの体験を、別の世界ルフレはしたのだ。
きっとあの時、もう一人のルフレの心は死んでしまったのだろう。
ギムレーとなってしまった哀れな女は、男達に捕らえられたままのルフレの頬を愛しげに撫でた。
「あのルキナとかいう小娘が歴史を変えてしまうとこの私…ギムレーの復活自体がなかったことになってしまいます。
だから私はこの世界に渡り、色んな手を打ってきました。
でも…それももう終わりです。
あなたがここでギムレーとなって蘇れば、私はあなたと一体化し更なる力を手に入れることが出来るのです…」
そう告げるギムレーはうっとりとした表情を浮かべている。
瞳だけが獲物を見つめる狩人のような獰猛さを宿していた。
「私は…、私は邪竜になったりしません…!
ここを抜け出して、あなたを倒してみせます…!」
「ふふ、あはははははは!!
なにを言うかと思えば…武器がなければ何も出来ないくせに…。
まさか、あの虫けらたちが助けに来てくれるなんて思っているんですか?」
こらえきれないというようにギムレーは天を仰ぎ高笑いをあげる。
「私の仲間を虫けら呼ばわりしないでください!私は仲間たちを信じます!
皆がいる限り、希望を捨てたりしません!」
ルフレが思わず声を上げると、ギムレーはじろりとその目を向けた。
ニタニタとした笑みを浮かべ、ルフレの方へ向き直った。
「なるほど…ファウダーがあなたを操りきれなかったのは、そのせいですね…。
いいでしょう…あなたの希望とやら、全て消し去ってあげます」
ギムレーが一人の男に何か告げると、男は無言で背を向け祭壇のあるホールを出て行く。
ルフレはその様子を首だけ振り返り憎々しげに見送った。
16 :
邪竜の生贄2:2013/04/09(火) 17:11:48.43 ID:3DTxGVh4
「…ルフレ、あなたにも夫がいますよね?私にもいたんですよ…この手で殺してしまいましたけど…」
「彼に何をするつもりですか…!」
ギムレーの言葉にルフレはすぐさま反応し、ギムレーを睨み付ける。
「ふふ、違いますよ。彼の死体をあなたの目の前に持ってきてもいいですが…、
自分の手で殺させたほうが絶望は深いでしょう?
もっと手軽にできることです…。
あら、来たようですね…」
ギムレーがルフレ越しに入り口へと視線を向けると、10人ほどの男たちが祭壇に現れた。
皆一様にルフレのものと似たローブを身に纏い、フードを目深に被っている。
見るからに異様なその光景に、ルフレの胸に言いようのない不安が沸きあがる。
すっとルフレの耳元に口を近づけたギムレーが、嫌に優しく囁いた。
「夫にはもう愛されましたか?セックスって気持ちいいですよね…。
人間の身体なんて脆くて弱いばかりだと思っていましたけど、快楽だけは人間の特権です。
…だから、思いっきり楽しんでくださいね…」
ルフレの顔がサッと青くなる。
回転の速いルフレの頭は、一瞬のうちに男達に犯される自分の姿を思い描いてしまっていた。
「い、いや…っ!!離してください!!」
必死に身を捻って逃れようとしても、武器も持たぬ女が男の力に敵うはずがなかった。
祭壇の中央に向かうギムレーの後を追うように、引きずられ移動させられる。
「敬虔なギムレー教徒たちよ…あなたたちの信仰が実を結ぶときがきました!
この者はギムレーの器。この者にあなたたちの精を注ぐことによってギムレーは復活します!
さあ、あなたたちの手でギムレーを復活させるのです!」
ギムレーがそう宣言すると、祭壇の下の男達から歓声が上がる。
その声にルフレはますます顔を青くし、身体を強張らせた。
「いや…!いやです、こんな…!お願い、やめさせてください…!」
震える声で懇願するルフレにギムレーは満足げに笑った。
ギムレーが背中を押すとルフレの身体を拘束していた男の手が解かれ、ルフレはどさりと前に倒れこんだ。
その身体に祭壇に登ってきた男達の手が伸びる。
「触らないでください!!やめてっ!やめてぇっ!!」
悲痛な声が辺りに響き渡るが男達はまったく意に介さずにルフレの身体を押さえつけ、服を乱雑に剥ぎ取ってゆく。
見る間に一糸纏わぬ姿にされたルフレの身体がぐいと起こされ、地面に座り込む形になる。
左右から二人の男がルフレの脚を開かせると、些細な抵抗も空しく淡い色の花弁が惜しげもなく晒された。
「やっ…見ないでください…!見ないでええっ!!」
男たちの視線が容赦なく突き刺さり、ルフレがたまらず声を上げる。
ぎゅっと目を瞑り現実から逃れようとしても事態が変わるはずもない。
身体が持ち上げられる感覚に思わず目を開くと、ルフレが辺りを確認する間もなく、
男に背を預け座るような形で後ろから肉茎がねじ込まれた。
全く濡れていないそこはギチギチと苦しそうに肉茎を受け入れてゆく。
「やっ…痛い…っ!抜いてっ!抜いてえええ!!」
男は無理矢理最奥まで肉茎を押し込めると、休む事なくすぐさま突き上げはじめた。
開脚した状態で脚を固定されたルフレの淡い秘部に赤黒い肉茎が出入りする様は、男達の視線をますます引きつける。
快楽などあるはずもない。痛みと不快感がルフレの身体を駆け巡る。
ルフレは目を閉じて夫の姿を思い浮かべた。夫の優しい笑顔を、ルフレと名を呼ぶ声を必死で思い浮かべた。
そうしていないと顔も知らぬ男に簡単に秘部を暴かれ犯されている事実に気が狂ってしまいそうだった。
「なかなか刺激的な眺めですね…さあ、その調子で中にたっぷり出してあげてください…」
近くで様子を見ていたギムレーがうっとりと呟くと、男のモノがルフレの膣内で硬度と質量を増してゆく。
ルフレの目が驚き見開かれ、次の瞬間には絶望に揺れた。
「だ、ダメです…っ!やめてっ、それだけは……!!」
必死で言い募るルフレをあざ笑うかのように、言葉を終える前に膣内で精が放たれた。
ドプドプと大量の精が吐き出され、収まりきらなかった白濁が隙間から漏れ出す。
周りの男達から歓声とも感嘆ともつかぬ声が上がるなか、ルフレは呆然とその光景を眺めていた。
「あ、ああ…うそ…うそです…、こんなの…うそ…っ」
うわ言のように呟くルフレの瞳から涙が零れ落ちる。
ルフレの身体が持ち上げられるとずるりと肉茎が抜け、脚をつたい白濁が流れた。
17 :
邪竜の生贄3:2013/04/09(火) 17:14:23.91 ID:3DTxGVh4
「う…っ、ごめんなさい…くっ、ひっく…ごめん、なさい…っ」
繰り返す言葉はここにはいない夫へのものだった。
夫にしか許したことのない場所に他の男の精を注がれたという事実は、
ルフレを打ちのめすには十分すぎた。
涙は堰を切ったように溢れ、胸元を濡らしてゆく。
ギムレーはルフレの様子に満足げに唇を吊り上げた。
「まだまだ、これからですよ」
「ひっ…!も、もうやめてください…!」
先ほどとは違う男が同じ体勢でルフレを抱え抱え上げ、一物を押し込めてゆく。
吐き出された精でぬめる秘部は今度はするりとそれを受け入れた。
「…ふ…ぁ、…っく…!…あ…っ!」
すべりが良くなったことで徐々に痛みは薄れ、代わりに快楽が引き出されはじめる。
ルフレは嬌声を押さえ込もうと唇をきつく閉じるが、揺さぶられるたびに口から微かに漏れる声は止められない。
抜き差しされるたびに肉茎に押し出された白濁があふれ、秘部はグチュグチュと音を立てる。
そばで眺めていたギムレーはルフレの前まで歩み寄ると、羽織っていたローブを脱ぎ捨てた。
「ふふ、あなたの様子を見ていたら私まで興奮してきました…」
ギムレーは男に横になるように手で指示すると、ルフレと向かい合うようにその上に跨った。
下着を下ろし、神軍師スカートをたくし上げる。
躊躇いもなく晒されたそこは既に濡れそぼり物欲しそうにヒクついていた。
「はっ…ああっ、これ…これです…!」
ギムレーは片手で男のモノを支えながら、ゆっくりと腰を落とし恍惚の表情でそれを受け入れてると、
そのままルフレに見せ付けるかのように激しく腰を振りはじめる。
「ああっ…いい…!…あんっ、やっぱり、っあ、セックスは最高です…!」
ギムレーが腰を振るたびに蜜を溢れさせながら、ぬらぬらと光る肉茎を美味そうにしゃぶりあげる秘部の様子に、ルフレの目は無意識に吸い寄せられる。
自分と同じ姿の者が悦んで男の上で腰を振る姿はあまりに刺激的で、否応なくルフレの性感を煽ってゆく。
ルフレの秘部もまたギムレーと同じ様に蜜を零し、脚を濡らした。
「…あぅ…んああっ!あ、やっ…!ふ…んぁ!」
激しく水音を立てながら出入りする肉茎を歓迎するように、口からは抑えきれずに甘い声が漏れた。
「あっ、やはりあなたは、…私と同じですね…っはぁ、こんなに、気持ちよさそうに…」
「ち、ちが…っ!…ひあぁっ!?」
ギムレーがルフレに手を伸ばし、花芯をグリグリと押しつぶすと一際高い声が上がる。
「あぁっ!そこ…っ、だめぇっ!!ふぁ…あっ…あ、んんっ!あぅっ…ああっ!」
容赦のない突き上げと敏感な場所への執拗な刺激に、ルフレは髪を振り乱して嫌々と首を振る。
しかしその様とは裏腹にルフレの秘部はトロトロに蕩け切って、男のモノを悦ばせようと甘く噛み付いていた。
ギムレーは一方の手でルフレの花芯を弄びながら、もう一方の手で自分を慰めはじめた。
「…っあ、はぁ…いい…!んぁあ!気持ちいいぃ!ああっ!」
快楽に溺れきった女の顔で邪竜は悦びの声を上げ、ルフレの高い声がそれに重なる。
竜の祭壇にグチャグチャという水音と嬌声だけが響きわたり、聴覚から思考まで犯されてゆくような感覚に陥る。
「ひぅ…ああっ、ひぁあ!…もっ、あ、…っあ、あぁっ!」
「あぁ、イきなさい…!私も…っ、あんっ、イきます…あぅん!」
ガツガツと下から突き入れられるたびにルフレの身体が脈打ち、
ギムレーが仕上げとばかりにルフレの花芯をすり潰すように摘んだ。
「ひ、あ…んあっ、ああっ!あ…っ、ふぁ、ぁぁあっ!!」
「く…っあ、イくぅっ!あ、あ、あぁんっ!!」
ビクビクと身体を痙攣させながら二人は同時に達し、最奥で勢いよく放たれた白濁を受け止める。
同じ姿をした二人の秘部はどちらも残りの精を搾り取ろうと蠢き、喉を鳴らして飲み込むかのように収縮を繰り返す。
精を放ち切ったモノが抜かれると、口を開けたままの秘部は名残惜しそうにヒクつき、ごぽりと白濁を溢れさせた。
18 :
邪竜の生贄4:2013/04/09(火) 17:16:29.90 ID:3DTxGVh4
「…はぁっ……はぁ…」
「はぁ…まだ…もっとです…もっと気持ちよくなりましょう、もう一人の私…」
ぐったりと男に身体を預け息を整えるルフレと対照的に、ギムレーはすぐさま次の男に跨ろうと肉茎を秘部に擦り付けていた。
ルフレにも男達の手が伸び、後ろから猛り先走りを零すモノが宛がわれる。
ギムレーがずちゅっと一息に腰を落とすと同時に、ルフレの秘部にも勢いよく肉茎が挿入された。
「あ、ひぁぁあっ!!」
「はあぁっ!いい…いいですよぉっ!」
絶頂後すぐに新たな刺激を与えられ軽く達したルフレが身体を撥ねさせる。
ギムレーはヌチュヌチュと腰を揺さぶりながら最前と同じように手を伸ばすと自身とルフレの花芯を捏ねる。
それでも足りないと言わんばかりに身体をルフレの方に倒すと、胸の頂に吸い付き舌で嘗め回した。
「ああぁっ…いあぁ!だめえぇっ!イって、…んぁあっ!イって…っからぁっ!!」
達したばかりだというのに敏感な三箇所を同時に攻め立てられ、
肉茎が奥を突くたびにルフレが大きく痙攣し悲鳴のような嬌声が上がった。
じゅぶじゅぶと音を鳴らしながら、蜜と白濁が混ざり合い泡立つほどにかき混ぜられる。
絶え間なく続く軽い絶頂の連続に、ルフレの身体はさらなる快楽を求め無意識に腰を振っていた。
みっちりと男のモノをくわえ込み、自ら感じるところに擦り付けるような動きを繰り返す。
「んぁあっ!だめぇ、おかひく、ああっ…、なっひゃ、う…ひぁあっ!!」
「おかしく、なってしまいなさい…っ、ああっ!ひぁっ、また…、イくっ、ひああぁっ!」
「あ、あっ、らめぇっ!ぁ、イっ、ちゃうっ!イきますぅぅっ!!…ああぁあぁっ!!」
盛大に声を上げルフレの身体が激しく痙攣すると、気を失いくたりと力が抜ける。
ビュルビュルと最奥に白濁を叩きつけられ、秘部だけがわずかに反応しヒクついた。
「ああっ…出てるっ!たっぷり出てますっ…!」
一方のギムレーは恍惚の表情で白濁を受け止め、最後の一滴まで搾り上げるように腰を揺さぶった。
そのたびに収まりきらなかった白濁が秘部の隙間からトロリと溢れる。
射精が終わった後、気を失ったまま床に投げだされたルフレの秘部からは蜜と白濁が混ざったものがあふれ出していた。
その様子にギムレーはルフレと同じ美貌を歪めて邪悪な笑みを浮かべる。
「はぁ、こんなに楽しいのに気を失ってしまうなんて、もったいない…。
…起こして差し上げて下さい」
その言葉に、もう3度精を放たれたルフレの秘部に、新たに勃ち上がった肉茎がぴたりと押し当てられる。
ルフレの頬を伝った涙に気付く者は、誰もいなかった…。
終わり
お目汚し失礼しました
覚醒のドラマCDはユニ子ver.も出るのだろうか
ユニ子を巡る恋のバトルとか色々捗るな…
スペインじゃ女14歳で結婚できてたらしいな
>>15 GJ!エロいな
しかしマイユニ子陵辱物は胸が痛くなるな…
GJ!
やっぱりユニ子はエロいな…
>>15 GJ!やっぱりマイユニは最高や!
それにしてもユニ子は鬼畜陵辱系がよく似合う
>>15 GJ
元々が同じ存在だから色々と弱点とかも攻めたい放題ですな
そしておっさんマイユニじゃなくてよかったと一瞬考えてしまった
>>15 乙&GJ!
ユニ子に加えギム子まで・・・
いいものを読んだ
エイリークは、自分でミニスカ捲ってしてるけど
ギリギリで見えないラインを保ってそう。
でっていう
無自覚鉄壁スカートとかエロいじゃん
フォルデとの支援考えると鉄壁どころか周囲に見せていてもおかしくはない
まくってるのに見えなかった、し、普段も見えない
てことを言いたいんではないか
で、いざ覗こうとするとお兄様や将軍が絶妙のタイミングで間に入ってくるんですね
そのお兄様は妹の親友の方でパンツ見放題だろうな
堂々とスカートの中が見えたと、言いのけるエロガキもいるし
本当に聖魔の支援はネタに飽きないな。
35 :
雇われ軍師の報酬:2013/04/12(金) 23:21:54.86 ID:mM8dwoDi
流れぶったぎりですまん。
不意に思いついてしまったので投下することにした。
・マイユニ♂(ルフレ)×スミア
・和姦っぽくてそうではない感じ
・NGはタイトルでよろしく頼む
「あっ・・・あっ、あん、ああん・・・」
ベッドの上ではしたなく脚を開いて、ヨガり声を上げている女。
ぱっくり開いた秘所は僕の指を三本ものみこんで、ぐちゃぐちゃといやらしい音を立てている。
これでついこの間まで処女だったんだから驚きだ。
「気持ちよさそうだね、スミア」
「ひっ、いやあ、言わないでください・・・あうんんんっ」
恥ずかしそうに顔を両手で覆って、いやいやと首を振ってるけど下のお口は正直だ。
だらだらと汁を垂れ流して、僕の肘まで滴っている。
シーツなんかもう濡れまくってて、とてもじゃないけどこんなところで寝るのはごめんだ。
まあ、僕がそうしたんだけど。
「ほら、聞こえる?ぐちゅぐちゅってやらしいよね」
「あっ、あ・・・ひっ、でも・・・でもぉ、クロム様は、こういう方が好きなんですよね?」
「ん?ああ、そうだね」
そういう事にしたんだったね。
親指でクリトリスをぐりぐりいじってやりながら、僕は反対側の手でスミアの大きなおっぱいを掴んだ。
クリトリスも乳首もビンビンに勃起してて、ちょっとくりくり弄ってやるだけでスミアは感じまくってヨガる。
僕はこみ上げる笑いを堪えて、スミアに出来るだけ優しく笑いかけた。
「偉いね、スミアは。クロムの為なら何でも出来ちゃうんだ」
「はっ・・・はい、クロムさまのためなら・・・ひ、はッ、ぁああああんッ!イくっ、イっちゃうぅっ!」
健気な事を言ってる癖に、本当は自分が楽しんでるんじゃないの?
僕の指がクリトリスを押しつぶすと、スミアはがくがく身体を震わせてあっという間にイった。
ぶしゅっ、と音を立てて吹いた潮がまたシーツを濡らす。
べとべとに濡れた指を抜くとスミアの秘所は汁を垂らしながらひくついた。
脚は開かれたままで、ひくつくアソコも勃起したクリトリスも丸見えだ。
邪魔な毛は始める前に剃っちゃったから、ね。
「はっ、はっ、は・・・あぁ、うぅん・・・」
スミアは涙でぐしゃぐしゃになった顔を拭いもせずに、大股を押っ広げて余韻にひたっている。
もう僕に何度イかされたか分かってないんじゃないかな。
いい加減寝かせてあげてもよかったけど、このせっかくのオモチャを僕は暫く手放す気にはなれなかった。
もう一度スミアの秘所に指をなすり付けて、根元まで突っ込む。
「あぅん、だ、だめです・・・まだ、イったばっかり・・・でぇ」
「駄目じゃないだろ?クロムはきっとこんなくらいじゃ許してくれないよ?」
「あぁん・・・うぅ、ん・・・そ、そうなんですかぁ?」
「だからスミアも頑張らないとね?」
「は、はい・・・あん、あん、ルフレさんの指、気持ちいい・・・ああん」
ほんと、バカな子ほど可愛いってよく言うよね。
君の大好きなクロムは、今頃この世界の僕(♀)とよろしくやってるだろうにさ。
そんな事にも気付かずに、
クロムは淫乱な子の方が好きだって嘘を鵜呑みにしてスミアは僕に処女まで捧げてしまった。
異界から来た、雇われただけの軍師である僕に。
スミアの秘所を掻き回して、イイ声で鳴かせてから僕は自分の肉棒を取り出す。
さっきから漂う女の匂いと指を締め付けるアソコの感触に僕もいい加減出したくなってきた。
真っ赤に充血してひくひくしてる入り口に押し当てて、割れ目を擦る。
にゅるにゅるした感触がとても気持ちいい。
「はぁ・・・ん、入れちゃうんですかぁ?
ルフレさんの、おっきいの・・・私の中に、また、入れちゃうんですか?」
「駄目かい?僕のももうこんなだしさ。入れて奥までズボズボしたらきっと気持ちいいよ」
「ふう・・・ふう・・・ぅ、いい、ですよぉ・・・奥まで、来てくださぁ・・・いっ、
いぁ・・・あ、はいっ、て・・・き、ぁぁぁぁん!」
先っぽが入ると、あとは一気に奥まで貫く。
トロトロにとろけたスミアのナカは熱くうねって僕の肉棒に絡みついた。
最初はきつすぎて痛いくらいだったけど、ここまでほぐせばお互い気持ちいいだけだ。
処女をもらった時はぼろぼろ泣いてたスミアも、今はアヘ顔をさらして自分から腰を振っている。
空気を含んでヌチュヌチュとやらしい音を立てて、僕の肉棒をスミアの秘所が美味しそうにしゃぶりたくっていた。
「あん、あん、あんっ、きもちいいですぅ、これ、好きなのぉ」
「スミアのここも気持ちいいよ。ぬるぬるで、僕のを美味しそうにおしゃぶりしてる」
「いやぁ、いやです、はずかしい・・・」
「恥ずかしくないだろ?自分からこんなに腰振って、本当にスミアは淫乱になったなあ」
「ほんとですか?あはっ、嬉しいです、あうぅぅん」
僕の手がいやらしく揺れるおっぱいを掴んで、指が食い込むくらいに揉みしだく。
柔らかくて張りがあって、いつまでも揉んでいたくなるようなおっぱいだ。
ぐにぐにと揉みまくってから、両手で寄せるようにして両乳首をなめ回す。
「ああん、おっぱい、きもちいいですぅ」
どこもかしこも気持ちいいくせに、スミアはそんな事を言ってくる。
これでも気持ちいいのかな?と乳首に噛みついたら、余計に膣内が締まった。
もしかしてMっ気でもあるんだろうか。
それはそれで、面白いかも知れないけど。
歯形のついた乳首を吸って、スミアのいいところを肉棒でガンガンに突いてやると
スミアはたがが外れたようにアヘ声で喘ぎまくった。
「はああっ、あう、あうっ、あん、あぁぁんっ!」
「ははっ、すごい声だねスミア」
「だって、だってぇ・・・きもち、よすぎれすぅ・・・あふぅん」
「いいよ、好きなだけイって。スミアは淫乱だもんね。僕もちゃんと付き合って上げるからさ」
「ああっ、嬉しい・・・うれしい・・・んっ、はぅ、あうぅぅ」
無毛の割れ目に僕の肉棒がぬるぬると出入りする様はとても卑猥で、僕もひどく興奮した。
昔にノノとヤったときは背徳感とかそういうのがたまらなかったけど、
スミアみたいな年頃の女の子のつるつるにしたアソコってのもなかなか、いい。
今度生えてきたら自分で処理させようかな、なんて思ってたら限界が近づいてきた。
「うっ、く・・・スミア、出すよっ」
「はいっ、はい・・・ぃ、ナカにっ、一番奥にくださいぃ!」
「いい子だ・・・っ!」
妊娠したらクロムと結婚するどころの話じゃないんじゃないの、とか野暮なことは聞かない。
本人がナカに欲しいというんだから、遠慮なく中で出させてもらう。
「はぁぁぁぁぁんっ、あんっ、奥で、出てますぅ・・・!」
僕の腰に脚を絡めて、スミアもイったようだった。
無意識に腰をくねくねと振って僕の吐き出した精液を一滴も逃すまいと密着させてくる。
最後まで出し切ると、僕はスミアの脚を解いて膣内から肉棒を引き抜いた。
ぱっくり開いた膣口から、スミアと僕のが混ざり合った汁がとろとろと零れてくる。
「あ・・・あぁ・・・ん」
垂れてきたそれを掬って、肉襞になすり付けるように指をねじ込む。
余韻に浸るスミアは、夢うつつの状態で喘いだ。
僕は自分の世界で高い実力と、それなりの地位を得た。
でもそれだけじゃ足りなくて、こうして無手で異界を渡り歩いては
僕の力を必要とするクロムと異界の僕に雇われるよう仕向けてきた。
世界を壊そうとか、クロム達の邪魔をしようとか、そんな大それた考えは持ってない。
ちゃんと彼らの手伝いはするし、結末までつきあってやる。
報酬は、軍の女の子で気に入った子を一人僕のオモチャにすること。
無理矢理じゃあないよ?条件は雇い主であるクロムだって知ってる。
いろんな世界のいろんなクロムはそれぞれに趣味があって、それにつきあってやることだってある。
ある世界のクロムは、妻にしたマリアベルがレイプされる様が見たいと言ったので
僕がごろつきどもを集めてやった。
僕も混ざって、マリアベルを輪姦したけどあれは興奮したなあ。
別の世界のクロムは、オリヴィエとルキナの親子丼がしたいと言った。
だから僕は上手いことルキナを言いくるめて、オリヴィエと二人でクロムに奉仕するように仕向けた。
僕があの世界を去る頃には、ルキナもボテ腹になったけどそのあとのことは知らない。
この世界のクロムは今までになく純情で、妻にしたばかりのこの世界の僕(重ねて言うけど女の子だ)を失うことをひどく恐れていた。
だから僕は、将来彼らに待ち受ける運命を教えてやった。
やがてこの世界のルフレは、クロムを置いてギムレーと相打ちになり消える定めだと。
でも僕が力を貸せば、その未来は避けられる。
ずっとルフレが側に居られるように僕が知恵を貸して上げると言ったら、クロムはすんなりと僕の条件を呑んでくれた。
それで今回はスミアをこうして美味しく頂いてるわけだ。
うとうとと眠たそうなスミアのおっぱいを片手で撫で回しながら、僕はついこみ上げてくる笑いを堪えた。
可哀想なスミア、バカで可愛いスミア。
君の大好きなクロムは、この世界の僕の事が大好きで君のことなんか眼中にないんだよ。
クロムはアナルセックスに興味があるって言ってたから、僕はこっそりこの世界のルフレにスライムの書を渡しておいた。
これでおしりの中を綺麗にしておけばクロムが喜ぶよ、って。
今頃あの可憐なルフレのアナルは、クロムの極太でガバガバに拡張されてるかもしれないね。
たまにはこっちに欲しいですって言わないと子供ができないよ、ってちゃんと中出しさせるようにも言ってあるから、世継ぎの心配も多分ない・・・と思う。
ルフレがギムレーと心中しないように、クロムにもちゃんと決戦が近くなったら全部中出しにするように言っておかないと。
さすがにマークが出来たら、ルフレも心中なんか考えないだろうし。
ほら、ちゃんと僕は役に立ってるだろう?
「うう・・・ん、くろむ、さまぁ」
僕におっぱいを揉まれながら、スミアはなんとも無邪気な寝言を言った。
君に本当の事を教えたら、君はどれだけ絶望するだろう。
それから、どれだけ僕に依存してくれるだろう。
今から考えただけでぞくぞくするよ。
ああ、想像したらまた勃ってきた。
「あぅ・・・ん?あん、ルフレさん・・・」
「ごめんね、スミア。もう一回だけ」
「はい・・・あふぅ・・・」
まだ乾く気配すらないスミアの膣内に肉棒をねじ込む。
むちむちした尻たぶを掴んで後ろからスミアを責めながら、僕はもう次の世界の事を考えていた。
・・・次の世界は、誰をオモチャにしよう?
異界の僕の種で、未だに妊娠した子はいない。出来るかどうかも分からない。
でもいつか僕は会いたいんだ。
元の世界では誰とも結ばれなかったから、出会うことのなかった僕の娘。
誰との子でもいい。僕の血を受け継いだ、マークに・・・。
39 :
雇われ軍師の報酬:2013/04/12(金) 23:28:42.74 ID:mM8dwoDi
終わり。
正直すまんかった。
>>35 GJ! こういう展開始めてだな
エロいし読みやすくて面白かった!乙
続きも期待!
GJ!!
風来のルフレイイネ!
このゲス野郎!(褒め言葉)
>>35 異界から鬼畜かw 良い仕事してますねぇGJ!
オリヴィエとマリアベルテラカワイソス
あれ? スレ間違った失礼
すげーわざとらしい誤爆だな
正直キモい
>>35 乙&GJ!
やはりすれちがい通信はいいな
(他ゲーでもだが)妄想が捗る
そして今すぐ「他の世界」や
「一方その頃・・・」な話を描く作業に戻るんだ・・・
ドラマCDのマイユニの一人称も僕だったから来るものがある
>>35 スミア好き&好きな男の気を引くために他の男に抱かれるシチュ好きな俺にはすごいツボだった
エロいしいいもの読ませてもらった
GJ!
うわぁ…
スミアは相手限定されてるせいであぶれる事が多いから
なんか生々しかった
マリアベルおめ
システムやスタッフの都合を
生きてる人間の行為のように語られても…
>>57 スタッフの手間(都合)というなら
同じ支援人数なら自警団内限定にすれば
オリヴィエとキャラが被るが
恥ずかしがり屋の人見知りキャラということになって
支援少なくてもみんな納得したのに
《※ただしセレブ(王子・騎士)&闇系イケメン(邪竜・糖賊・闇使い)に限る》・・・って感じの
女人気が高そう&種馬としての性能も高いという
相手ばっかりにしちゃったのが敗因だな。>スミア
ついでに自警団男キャラはシンシア父として
スミアの弱点(火力&豆腐)を補正したり
男限定スキルをシンシアに継承できて良相性だったので
いろんな意味で勿体無かったという
エロパロで語る内容じゃなかったなすまん
というわけでマリアベルおめ
絶対浮気の心配がない旦那さんでよかったね
(そのかわり周りの王様二人が騒がしいが)
ああそう…そんなに深く考えたことなかったわ
情熱的な人たちに懐かれてるんだなスミアは
今更絶望の未来1をプレイ
武器を取られて拘束される状況はエロいんだけど…こう、何か足りない!屍兵だからかなあ
でも、マークがグルグル部屋を回ってヒャッハーするのも間が抜けてるし…
絶望1でマー坊が完全に戦意を無くしたシンシアデジェルノワールンンをお持ち帰り
絶望2で作戦を失敗したマー子をギムレーがお仕置き
絶望3でギムレーが意識だけをマイユニに残しておいて自身でルキナとセレナとチキをレイプ
マー子のお仕置き担当は死んだ母を使った屍兵なら絶望度が増すな
モルフばりに最終戦では未来でギムレーに殺された親世代達モデルの屍兵が無限湧きかと思ったのにそういうエグさはなかったな、覚醒
ギムレーの脇には屍兵クロムと屍兵ファウダーが侍っていて
遠距離〜隣接まで恐ろしく嫌らしいスキル付で襲いかかってくるくらいしてくれても良かったのにね、妄想的にも捗るし
登場するそれっぽいのが愉快な36魔将だけっていうのがなw
モルフの設定エロいよな
未だにリムステラに萌えてる
ボディガードからハニトラまでこなせるモルフって素晴らしい
覚醒をプレイし始めて数時間は「マイユニ」ってモルフ的な何かだと
思ってたのに
ギムレー教サイドがイーリスを内部崩壊させる為に作ったトラップで
対クロム用に調整されているからいきなりクロムと打ち解けるのかと
思ってたのに実際は単にクロムが見境ないだけだったw
クロムの超絶テクで陥落するスパイ役でもいいのよ
ユニ男さんが超絶テクで女性陣をはべらすのもいいと思います
そういやリムステラって結局性別明言されなかったよね
女性タイプってことで良かったんだろうか…
モルフの作成方法とか言われてないけど妄想はじめると色々捗るな
それぞれモデルとなる人間がいて、それをエロパロ的な意味で拉致監禁
して素材として利用とか。
>>66 リズやフレデリクがいなかったら出会いのシーンでそのまま致してそうだと思ってしまったたのは内緒だw
アッー!
軍も大所帯になったことで万が一の間違いを防止する為
後回しにされてたクロムの性教育を緊急開催!
都合よく、女性であって女性と見られてない
お互い裸も解禁済の親友ユニ子がいるので
ユニ子の肉体をつかい実地でアレコレと説明(本番なし)
指南役:ミリエル(知識のみ完璧) 補佐:フレデリク 生徒:クロム 人形役:ユニ子
という妄想なら何度もした
>>70 クロム様のためならよろこんで被験体になります
って赤毛の手やりが言っていたよ
てやりはそんなこといわない
仮に言えたとしても実行は無理だろうな
手が触れただけで倒れちゃうくらいだし
>>70 >指南役:ミリエル(知識のみ完璧) 補佐:フレデリク 生徒:クロム 人形役:ユニ子
ミリエルさんは一般的な性生活に必要な知識も豊富そうだが
耳年増(?)や飽くなき知識欲が災いして
いらん知識もいっぱい持っていそうだな・・・w
肉 「あ・・・あの、クロム様にそんなことまでお教えしないと・・・?」(ドン引き気味)
ミ 「はい、やはり一国の王族としてはですね。
この『恋愛必勝本:実践編part3・特殊な応用編』に依りますと・・・《ピーー!》←以下自主規制 」
そしてそれだけの知識を以てしても
ミリエルさんが未だキスどころか異性と付き合ったことさえない処女だと滾る!
モルフといえば、烈火の剣がリメイクされたら新紋のミシェイルさんのように
四牙とかが仲間になってくれるのだろうか…?
ウルスラをマイユニで嫁にしたい人とか結構いそうな気がする。
誰でも彼でも仲間入りしてたら敵キャラいなくなるじゃん
個人的にはそういう事はしてほしくない
そういうのはトライアルマッブでやって欲しい
……封印にはあったのになぁ
>>77 まるっと同意
覚醒で言うと、正直ギャンレルとインバースは仲間にならんで良かった
もしくは有料DLCで、とかさ
悪は悪でこそ生きると個人的には思ってるので
もちろんあの二人が固定婿嫁の方もいらっしゃるのはわかってるけどさ
レンハみたいにもう少し生存理由がしっかりしていればな
ギャンレルやうぬ様はクロム(主人公)と手段は違えど国を守ろうとしてたって事で、
ギムレーという世界危機を前に共闘できるかもと言うのはわかるけどね
うぬ様はさておきギャンレルはあそこまでやらかしちゃったからなぁ…
そしてエメリナ様が加入してもあれだしw
でもギャンレル好きだ
前スレで投下してくれた職人さんのがツボだった
自分なりに国を救おうとしたけど失敗というキャラなら聖魔のリオンが好きだな
エイリーク編やった後のエフラム編魔王の台詞に滾った
ああいう展開は実にいい
まあラスボス戦は魔王(笑)なんだが
リオンとエフラムエイリークの関係いいよね
魔石に手を出したリオンとほいほい聖石を渡すエイリークの対比がやばかった
逆立ちしたってエフラムがエイリークとくっつく事はないのに(エロパロでは別だが)
そこで自信を持てないリオンの弱さは、同じドルイドでも暁のペレ様とは随分違うんだよなー
でもリオンのとこじゃ作れるのが「あなたあなたあなたあなた…」だからな
エロパロ的にはソーニャ作れちゃうネルガルさんマジリスペクトだな
やっぱり大人の魅力というやつだろうかと思ったけどギムレー作屍兵も色気は無いかw
完全に見下した道具として見ているか芸術品と見ているかの違いじゃないか
エスリン犯したい
誰か書いてくれ
ルイーズをホークアイに寝取られたショックでレベッカニノフロリーナに手を出しちゃうパンt
パントには、ルイーズの友人のレベッカ
エルクの嫁になる可能性があるセーラorニノorプリシラ
パントに仕事の依頼をされていたフィオーラ
辺りを犯して欲しい
日常的にパントさんの目の前でエルクをいただいちゃっているルイーズさん
というかパントルイーズ夫妻の夜の生活を補佐するエルク
エルクがめでたくペアエンドを迎えた場合当然のようにパント夫妻とエルク夫妻でスワップ
という妄想ならしてた
パント×エルクですって!?
パントとフィオーラってなんか異常にエロさを感じる
フィオーラには玉の輿が似合う
浮気相手(妾)は玉の輿とは言わんだろ
愛人として王宮に上がったヴァネッサは玉の輿と言っていいんだろうか…
一番の成り上がりの玉の輿は公式的な組み合わせだと逆玉の輿だけど孤児のサザ
可能な組み合わせとしてユグドラル大陸統一したセリスと結婚した平民だろうか
孤児院育ちのデイジー辺りが特に
実際問題、平民から王妃になる女性は周囲の目が厳しいやろな
食事のマナーから立ち居振る舞いとか、貴族同士の会話にも高い教養必要で神経磨り減って病みそうだ
国主の妻として朝から晩まで言動こまかくチェックされたり影でpgrされるより
ヴァネッサのように愛妾の立場の方が幸せなのかもしれない
でもセリス×マナは好きなんだな
そこらへんは王国の性格だろうなぁ
一時期の中国みたいに後宮が整備されてると
後見役がついてなってないのを仕込まれるし
中世欧州ならだいたいはマナーとかくそ食らえって感じだし
絶対王政でサロンとかできてると
>>95っぽくなるだろう
平民どころか野生暮らしからいきなり貴族になったリンを見る限り大変そうではある
周りからぶちぶち言われて病むデイジーってエロいな
あんなに明るい子なのに……って不憫萌えみたいでごめんな
逆玉だがジュリアンもだな
デイジーはとても孤児院育ちに見えない
主にトレジャーの発育的な意味で
覚醒だとイーリスは小うるさい貴族とかもけっこう居そうだけど
肝心のクロムとリズがああいうキャラだからなぁ・・・
でも王子王女と王妃はやっぱり別物か?
フェリアはロンクーに嫁いだマリアベルが呆れてしまうほどフリーダムだし
ペレジアは、う〜ん・・・イジメというより下手すりゃ暗殺される?(ゲーム上の時代では)
ソンシン・ヴァルムに至っては未知数
FE世界で一番うるさそうなのは、やっぱりアカネイアかな?(歴史が長い国だし)
FE大辞典によるとアカネイアのモデルは古代ローマらしいけど
フランスのブルボン王家(ベルばらのアレ)っぽいイメージでもある
歴史だけで考えるとアルムとセリカの子供の時代から続くヴァルム帝国の2000年か
リゲル帝国から考えるとさらに長いし
格式とかはグランベルとかベグニオンが高そうだ
エトルリアとかベルンは政略結婚している
聖戦が配信されるのか
かつて暗黒童貞を生み出したことを反省して
後のイーリスでは王侯貴族も自由恋愛が推奨されるようになったのであった
という話かも
聖戦配信するとかいよいよ本気だなw
WiiのVCでは真っ先にDLして一週間で2周したなあ
GBAもWiiU配信になるんだっけ?
…今の所欲しいソフトないけどVC専用機として買うのも有りかな
GBAもWiiUだけだな。既に持ってるけどコラボFE来たら本気出せそう。封印とかやったことないんだよな
>>110 え、Mなインバースさんがどうしたって?(難聴)
インバースさん、尽くすタイプだそうだからな
発売から一年だけど説明カードで目立っているのにインバースおばちゃんネタ無いな
ノノとインバーさんを並べてみよう
何だかんだ言ってノノの方が経験豊富なんでしょ?
ルキナおめでとう
>>109 封印はいいぞー
・主人公のヒロインは幼馴染から年上の女教師まで6人から選び放題、メインヒロインは黒パンスト
・シリーズ伝統のブラコン貴族令嬢はもちろん、人妻や未亡人も仲間に。自軍には経産婦が最大3人も加入
・マムクートはシリーズ最年少な外見、ロリを通り越してペド
・ショタ魔道士も充実
エロパロ的にこれほど美味しい作品はないぞ
エロにもネタにも使えるセシリアは本編より二次創作で大活躍だぞ
ルキナの誕生日か…
去年は発売日前後で盛り上がってもらなかったって気の毒だよな
>>117 経産婦3人もいたっけ?と思ったら3人目はもしや…いや何も言わないでおこう
ユーノさんとイグレーヌさんとイドゥンですね、わかります
(目を逸らしつつ)
確かに産んではいるけどな…うん
自称昔はソフィーヤ似のあの方ですかね(棒)
烈火の剣で唯一の味方シャーマンが肉親のあの方ですかね(棒)
おまえらもうやめろ
アポカリプスの闇に呑まれても知らんぞ
ニイメとヨーデルの支援会話を見ようぜ
あの方(封印時の年齢)のエロSS書ける方が居たら尊敬するわ…
>>126 >>125にヒントを得て支援会話を一部切り貼り
[ニイメ]
おや ひさしぶりだねえ
[ヨーデル]
はい あなたもお元気そうで
[ニイメ]
ふん…すっかり
じいさんになっちまったじゃないか
[ヨーデル]
とんでもない
…ずいぶんたちました
[ニイメ]
いっちまったのか
一年で覚醒ネタも充実したな
一番作品多いのはユニ子として二番目は誰だったんだろう
たって、しかもいってしまうだなんて
ニイメとヨーデルったら…
ニイメばあちゃん好きだけど流石にエロい目で見た事はないな…
そういや外伝のVC買ったんだけど、女キャラ捕らわれ過ぎだろ…
これはエロ妄想して下さいということか?そうなんだな?
131 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/21(日) 02:03:31.98 ID:IFARoJ10
ユニ子の次はティアモじゃないかな
熱烈な一部を除いても誕生日がそれなりに盛り上がったりしたし
ユニ子の次はユニ男で相手は手槍ルキナサーリャリズが多い
その次はクロムでクロムの相手はほぼユニ子
規制が解けたのでシン×ドロシーの新婚SSを投下いたします。
ドロシーが隠れ巨乳という点以外、注意点はありません。
「大丈夫か?」
「は、はいっ!」
薄い朝霧の立ち込める草原を、二頭の馬影が疾風のように駆けていく。
いずれの馬も脚の強いサカ産の駿馬である。
それに跨がるのは名射手として大戦を戦い抜いた一組の男女――シンとドロシーである。
先ほどドロシーは馬の操作を誤り、少し道筋を逸れてしまっていた。
「すみません、まだ慣れていなくて……」
心配そうに見つめるシンに向かって、ドロシーは手綱を強く握り締めながら答えた。
馬上で吐く白い息が、霧の中に溶けていく。
弓歩兵として戦場を渡って来た彼女は、乗馬をシンから習ってまだ日が浅い。
最初の頃ほどでもないが、時折障害物も何もない平坦な道で
馬にたたらを踏ませて落馬しそうになる。
子供の頃から裸馬でも乗りこなすサカの師からしたら、まだまだ不安を拭えない腕前だ。
「気性のおっとりした馬を選んだつもりだったんだが……済まない」
シンは巧みに馬を操り、ドロシーの馬に付かず離れず寄り添う。
そして彼女の馬を正しい方向へと誘導していく。
「い、いえっ! ありがとうございます、シンさん。私、頑張りますから」
馬上で落ち着きを取り戻した後、ドロシーはシンに軽い会釈をした。
その身はサカの民族衣装で厚く身を包んでいる。
「そうか……。もうすぐでクトラ族の集落に着く。それまで辛抱して欲しい」
シンの羽織っているフェルト生地のマントが、鋭い北風でバサバサと揺らぐ。
# # #
前大戦の中、シンと恋仲になったドロシーは、ベルン国王ゼフィールの倒された後日
彼の下へと嫁ぐ約束を交わしていた。
残りの半生を共に歩み、喜びを分かち合っていく事を二人は誓い合った。
妻となる彼女と共に、シンはクトラ族を束ねる族長ダヤンとその孫娘のスーに
やや遅いながらも結婚の報告をした。
「ドロシー、おめでとう」
共に戦場を歩んできたスーは、ドロシーの手を厚く握って温かい言葉を送る。
「シンはクトラ族の男の中でも特に優しく頼りになる人間よ。
きっと貴女を幸せにしてくれるわ」
「ありがとうございます」
「ドロシー殿、これからシンと夫婦になる訳だが……」
笑みをもって祝福する孫娘と対照的に、族長のダヤンは破顔を見せなかった。
「シンの下へ嫁ぐからには、そなたもこれからクトラ族の女として等しく扱う。
言わば我々は血こそ異なれど、一つの大きな家族となるのだ。それだけは、心して欲しい」
「はいっ! 勿論です!」
ダヤンの言葉に、ドロシーは強く返事をした。その態度には全くの迷いがなかった。
# # #
「……よし、この模様はこう作っていけばいいんだ」
蛇腹状に組まれた木の壁と、放射線状に骨の伸びる屋根。
これに羊毛で作ったフェルトを被せた家が、シンとドロシーの住居である。
移動に特化した簡素なこの家は、二人が住むには充分な広さを持っていた。
その天幕の下で、ドロシーは昼間クトラ族の女たちから教えられた手編みの方法をもう一度自宅で復習している。
今まで武術ばかりに勤しんできた彼女は、料理や編み物などの花嫁修行を縁のないものとして怠っていた。
だから、彼女はまだまだそれらの仕事に慣れていない。
だがクトラ族の女たるもの、家事はしっかりこなさなければいけない。
そのためクトラ族の衣装を彩る伝統的で美しい編み模様を早く覚えようと
彼女は弓の稽古の合間を縫い、こうして練習していた。
「次はこの模様を、あの服に織り込んでみようかな」
今ドロシーが夫に内緒でこっそりと編んでいる物――それは将来生まれてくるであろう乳児を包む布と産着である。
いつか会う我が子の姿を夢見ながら、彼女はチクチクと心を込めて糸を服に通していく。
「早くこの家を……俺たちの子供で賑やかにしたいな」
シンはこの住居を親戚から貰い受けた時、開口一番妻にこう言った事がある。
(シンさん……)
ドロシーはその言葉を時折思い出しては、頬を朱に染めて小さく悶えた。
布には徐々に鮮やかな紋様が表れていった。
# # #
日も暮れて辺りがすっかり暗くなった頃、シンは帰ってきた。
彼はこの所毎日部族の集会に出席している。前大戦後、まだ以前ほどの版図ではないものの
クトラ族はじわじわとその勢力範囲を取り戻しつつあった。
このまま行けばクトラ族の再興も夢ではない。
しかし彼等と対峙しているジュテ族の生き残りや、その他の諸民族たちの抵抗などがあり
解決すべき課題は少なくない。
今回の集会でも、北方に拠点を持ったジュテ族の過激派をどう攻略していくかで
クトラ族の戦士たちはダヤンの天幕に集って夜まで意見を交えていたのだ。
「お帰りなさい」
ドロシーは暖かな笑顔で玄関をくぐった夫をねぎらう。しかし、当の夫はいつになく沈んだ顔をしていた。
あまり感情を表に出す事のないシンではあるが、彼と一緒になって久しい
ドロシーは何か気分の優れていない様を彼の顔からすぐに読み取った。
「……? どうしたんですか、シンさん」
沈んでいる理由をドロシーが尋ねても、シンはしばらくの間口を噤んでいた。
だが温かなスープを差し出された折、やっと妻に対して静かに一言口を開く。
「仲間の者が、君について心ない言葉を口走っていた」
「言葉?」
彼は集会の帰り、天幕の陰で同僚たちがひそひそと何やら言い合っているのを聞いた。
耳を立てているとどうも内容は自分の妻に関する下馬評のようだ。
「しかしシンも好んであんなパッとしない女と一緒になる事もなかろうに……なぁ?」
「確かに。あれ以上の器量の娘など我が一族にはいくらでもいる。
特に針仕事などに秀でている訳でもなさそうだし……何を好んで選んだのやら」
「美しいスー様の傍にずっとお仕えしていたにもかかわらず、審美眼は鍛えていなかったと見えるな」
彼らは終始このような陰口を叩き合って泥のような笑いを発していた。
自分の妻が物笑いの種にされて悔しくない夫はまずいない。
彼女を心から愛するシンはそれが不快でならなかった。
「ドロシー、君はここに来てまだ日が浅い。君の魅力をよく知らない者も当然いる。
だから、つまらない言葉が君の耳を汚してしまう事もあるかもしれない」
ドロシーは平々凡々たる己の器量を密かに気にしていた。
特にリキア同盟軍では美しい女性たちの中にいたため、尚更彼女の容貌は目立った。
ほぼ正反対な性格のクラリーネと友人として付き合い、またシンと結ばれた事により
多少自信を持ち直したものの、劣等感を刺激するような言葉はやはり耳障りの良いものではない。
「ふふ……そんな事だったんですか。いいですよ、言いたい人には言わせておいて下さい。
私、これぐらいの事には慣れていますから、気にしないで下さい」
「しかし……ドロシー」
「それよりも私、その陰口でシンさんが自分の事のように怒ってくれて
実はちょっと嬉しかったりするんですよ……」
「……? 何故だ?」
「だって……それだけシンさんが、私の事大切に思ってくれているって、分かりますから」
それを聞いたシンは愛妻の肩を腕の中へと引き寄せ、そのまま熱く抱き締めた。
「シンさん……」
「ドロシー、君は優しい。君のような女性を娶せてくれた天に感謝したい」
饒舌とはいかないものの、純朴な想いをシンはドロシーに囁いた。
その言葉は彼女の心をしかと捉え、遠い春光のように暖かく癒やしていく。
シンは何も言わずそっとドロシーに口づけをした。
互いの愛おしい想いが蜜唾となって口内で絡み、境界も判らない程に熱く混ざり合っていった。
「シンさん……」
ドロシーが少し口を離すと、名残惜しいように二人の唾液は細く唇の間に橋を架けていた。
「今夜ここへは誰も来ないように言ってある。……ゆっくりと楽しもう……」
「はい……」
# # #
ドロシーは、スーから個人的に受け取った上質の衣服をそっと寝台の縁に脱ぎ置いた。
「ふぅ……」
息苦しそうにしているドロシーの胸乳には、固く白布が巻かれていた。
スルスルとその布を解いていくと、たぷっと巨きく揺れて目を見張るような豊乳が露わになった。
十二になった頃から彼女の胸乳は徐々に成長していき、つい三年前までそれは休む事なく膨らみ続けていた。
しかし弓戦士としてやっていくのにこの豊かな乳房はかえって邪魔になる。
だから彼女は戦争中ずっと、サラシで無理やりそれを押さえつけながら弓の腕前を磨いていた。
「あれからまた大きくなったみたいだな」
シンは妻の乳の下にそっと手を差し入れて、軽く持ち上げる。
柔らかくたわんだその牝乳は、悩ましく形を歪ませて男手に身を預けた。
「シンさんが、いっぱい触ってくれるから」
「す、済まない」
「あはは……! もう、シンさんたらぁ! 冗談ですよ、冗談っ!」
ドロシーが手を扇ぎならが大声で笑うと、豊乳も楽しそうに身を震わせた。
「いいですよ、もっと触って下さい。
おっぱい触っている時の幸せそうなシンさん見るの、私、結構好きなんですから」
「あ、ああ……」
シンは視線をやや下方に落として照れながら、眼前にある妻乳を愛で揉む。
母性に満ちた豊かな膨らみは、その内にまるで無限の幸福を秘めているかのようだ。
暖かく柔らかなその蜜肉は母なる大地をこの弓騎兵に想起させる。
触れているだけで心が満たされていくその不思議な安心感に、シンはしばらくの間戦士の身を忘れて甘えた。
「あはぁ……っ!」
シンは妻の双丘に鎮座する美しい桜色の真珠を口に含んだ。
歯で小さく噛むと、優しくも強い弾力がしっかりと押し返してくる。
唇をすぼめて何度も吸いしゃぶると、遠く懐かしい乳飲み子の時の記憶が沸々と蘇ってくる。
母の乳房を吸った時の心の平安も、恐らくこのように心地良いものだったのだろう。
「あはぁ……シンさん……」
身悶えする妻の乳房を、シンは時間をかけて優しく舐り続けた。
舌先でチロチロと転がすと、乳突はピクリと身を震わせてその快美を男に伝えた。
「はぁ、はぁっ……! んくっ……気持ち良いです……ぁあ……」
ドロシーは夫の舌に慰められてゆっくりと淫気を催し、恥核をスカートの上から自身の指で弄い始めた。
それを見たシンはそのドロシーの手をそっと脇にやり、薄い下穿きを無造作に脱がした。
深い春毛に覆われた女丘が現れる。
ほとんど手をつけていない深森に隠れるようにして、桜色の恥溝は存在していた。
その恥溝を左右にそっと広げると、淫香と共に鮮やかな肉色の果実が眼孔に映った。
ざくろと白桃の合いの子のようなそれは、既に蜜汁をしとどと垂らし光を帯びている。
「ひゃん……っ!」
シンの舌肉が、ドロシーの女を丹念になぞっていく。
彼女は童女のような可愛らしい嬌声を漏らして、身を軽く捩らせた。
二の腕に挟まった巨乳が妖しく映えている。
「はぁぁ……んんっ……!」
舌で幾度舐め掬っても、ドロシーの淫泉からは次々と蜜が溢れ出てシンの口舌を充分に潤していく。
柔らかな陰唇を甘く食み、唇の肉を使って軽くゆっくりとほぐす。
鼻腔を淫香がくすぐり、彼の脳髄を恐るべき早さで麻痺させていった。
誘うかのように開いている恥穴に、厚い肉舌をつっと差し入れてシンは上下左右と乱れ舐る。
夫の舌戯を受け、彼女は熱い吐息をせわしく漏らして、蔦のような喘ぎを発した。
「んうっ……! あはぁっ……!」
愛する夫に恥核と恥穴を同時に責められ、ドロシーは羞恥と淫悦の狭間を往来する。
シンの熱い息吹が、彼女の強い興奮を呼び起こしていく。
彼女は顔のそばかすに美しい朱を滲ませ、何とも愛らしい様子である。
その下顎は無意識に緩み、時折口端からはしたない涎が零れ落ちる。
「シンさん……私も……」
そっと告げる妻の意を以心伝心で理解したシンは、ドロシーを横向きに寝かせ、その顔の傍に自身の脚を向けた。
局部的に張り詰めた彼のズボンを、ドロシーはいそいそと下ろした。
薄い下穿きの下から膨らみが張り詰めた強弓のようにしなって飛び出し、彼女の頬をぴしと叩いた。
根元が太く先を辿るに従って細くなっていくその肉塔に手を添え
彼女は唾液にまみれた己の舌を出して愛おしそうに舐め始めた。
「んっ……ちゅっ……ちゅぷ……はふ……」
一組の夫婦は互いに愛する相手の腰にすがりつき、熱を帯びた相手の恥部を本能に任せて味わい合った。
ピチャ、ピチャ、と淫汁の飛沫が口外に跳ね飛び、その妖しい音色が耳に潜り込んで興奮を更に募らせた。
一対の雌雄の淫部は、唾液と愛液とでしっとりと濡れていく。
ドロシーは夫の玉嚢や肛穴近くまで嫌な顔一つせずに愛を込めて舌を這わす。
そんな妻の愛を受ければ、シンも妻に対する奉仕を厚くするのは必然である。
「……ドロシー」
「はい?」
ドロシーは肉根を口から出して、眼下のシンに目をを向けた。
「その……また『アレ』をしてくれないか……?」
遠慮深げに何かを求める夫に対して、思い当たる所のあるドロシーはニコッと微笑みながら上体を上げた。
「ああ、『アレ』ですねっ! シンさんが大好きな……ふふっ、分かりました。
今度はシンさんを気持ち良くさせてあげますね!」
体勢を変えたドロシーはその豊潤な乳肉を重そうに持ち上げた。
そして仰向けになった夫の長い肉竿をそれで厚く挟み込む。
「んっ……さて、と」
巨きな乳肉を満遍なく用いて、ドロシーは彼のすらりとした長槍を圧迫しながらしごいていく。
柔らかな乳感に左右から強襲され、彼の緊々とした肉竿はその身に沸々と血潮を滾らせる。
圧倒的な乳量とその強い淫迫は、内の肉芯がとろけてしまいそうな程に熱く、そして心地良い。
「んっ……どうですか、シンさん?」
屈託のない上目遣いでシンの様子を、ドロシーは伺う。シンは熱のこもった重い息を長く漏らして感じていた。
「ああ……、気持ち良いよ」シンは言った。
「これをされると……狩りの疲れどころか、世の一切のしがらみすら忘れられる……」
「あははは……シンさんたらぁっ! それは大げさですよ」
照れくささを隠すようにドロシーは腕に力を入れ乳圧を高めて肉塔をこねほぐす。
「いや、本当だドロシー。君とこうして睦み合う事で、俺の魂がどれだけ癒されているか。
……口下手な俺には上手く説明できないのが悔しくてならない」
「ふふふ……分かりますよ。シンさんを見ていたら全部」
ドロシーは笑って言った。
「こんな関係になって、私……シンさんの事、一杯分かるようになりました。
口数は少ないかもしれません。けど、気持ち良さそうにしている時とか
まっすぐ私の顔を見つめて真剣に喋っている時とか……言葉以上に伝わって来るんです」
「ドロシー……」
自分の気持ちを深く汲み取ってくれる妻をシンは愛おしげに見つめた。
「一緒にいると、本当に色んな事が分かりますよね。
私、知れば知る程真面目なシンさんの事が大好きになっちゃって……えへへへ……」
愛を語り合う二人の心体に、じんわりと恋熱がこもっていく。
「そ、それにしても……」
照れくさい話題を逸らそうと、シンはやや目を逸らして呟いた。
「何か……やる度に上手くなっていくような気がするな……」
夫の乳に注ぐ熱視線で、ドロシーはすぐ何の事を言っているのか理解する。
「ふふ……空いた時間にこっそりと延べ棒とか使って練習しているんですよ。
私、顔はともかく弓とおっぱいには自信ありますから。
一生懸命なシンさんに、もっと元気になって欲しいし!」
ドロシーはこの寡黙な夫を心底から愛していた。
並み居る美人たちの中から進んで自分と結ばれる事を望んでくれたシン。
恋愛など縁のない物だと思っていた自分に、男と女が愛し愛される事の満足感と幸せを教えてくれたシン。
彼女にとってシンとは初めての恋愛対象であり、生涯寄り添うべき運命の伴侶だった。
「シンさん、……大好きです。シンさんに喜んでもらえるなら、もっともっと頑張っちゃいますからね」
全てを包み込むかのようなドロシーの乳戯はいつも以上に熱がこもっていて
実際味わっている性感以上に彼の体芯をじんわりと暖かく満たしていった。
「……ど、ドロシー……っ……」
少し苦悶の表情を浮かべながら、シンは妻に囁いた。
「……出ちゃいそうなんですね、シンさん?」
ドロシーの言葉に彼は小さくうなづき、肯定の意を示す。そんな夫を彼女は微笑ましく見つめていた。
「いいですよ、私の胸の中で思いっきり射精して下さい
……シンさんの熱いの、全部受け止めますから、ね?」
ドロシーは夫の肉兜にチロチロと舌を這わせながら豊乳肉を肉幹に擦り付け、雄の射精欲を刺激した。
堪え難い悦楽が下腹部に吸い上げられ、はち切れんばかりに内から膨張する。
シンは短い呻きを上げ、妻の乳間で緊張を緩ませた。乳肉をかき分けるように彼の淫精が強かに放たれる。
放精の瞬間、ドロシーは肉砲の先端を丸ごと胸乳に飲み込ませ、ぎゅっと左右から圧した。
乳谷にじわぁっと抑え切れなった精泉がびゅるびゅると湧いてくる。心地良い肉色のリズムが淫乳に刻まれていく。
律動の勢いが落ち着くと、新妻はその宝乳で夫の愚息を軽くしごいて残精を搾り抜いた。
「ふぅ……」
暴れていた淫欲が収まるのを見計らい、ドロシーは勤めを終えた淫乳を左右に開く。
粘り気のある白淫がすべらかな乳肌の間で引き合うようにしてまとわりついている。
「ふふっ、すごい量……おっぱいが先に妊娠しちゃうかも……」
夫にその戦果を見せびらかしながら、ドロシーは朗らかに笑った。
# # #
「ドロシー……」
シンは寝台上で胡座を組み、その上に顔を見せ合うようにして妻を座らせる。
ドロシーの柔尻を片手で軽く持ち上げると、とろとろと淫汁を垂らして出来上がっている女穴が拝めた。
そこに彼はもう片方の手を添えた自らの勃々とした肉芯をそっとあてがった。
「ぅん……っ!」
新妻はゆっくりとその淫らな肉尻を下方へ降ろす。
比較的柔質の肉穂が牝穴をつぷと穿ち、桃襞を押し分けるようにして深奥へと入っていった。
先駆者の後に従う形で、シンの長根はどこまでも温かな女襞の深い抱擁を受ける。
「んっ……あはぁぁっ……っ……」
一寸進む度に膣道は妖しくうねり、勇ましい征服者を熱く歓待した。
恥唇から重い淫蜜がじわりと滲み出て止む事なく流れる。
それは男竿に沿って下方に熱く垂れていった。
「ああっ、シンさぁん……っ!」
根元まで分身が制圧したのを確認すると、シンは妻の体を優しく抱きかかえたまま、下から激しく攻め立てた。
ドロシーの無垢な乳房が彼の胸板を叩くように揺れる。
強張った乳先の擦れる感触が彼の愚息に気を注ぎ、猛火に似た興奮を滾らせていく。
「ああん……っ! シンさんの、奥まで届いて……はぁっ、はぁんっ、あはぁっ……!」
乱れがちな上下の動きと共に肉色をした槍はドロシーの体奥にある蜜室の扉を突く。
そこは夫の放つ施しを乞うようにして、衝動を身に受け止める度情熱的に吸い付いた。
子宮口に肉兜を口づけさせながら、シンは弧を描くように腰を動かす。
「だめぇ……っ!」
性戯が繰り出される度、ドロシーは身を捩らせて声を一層高く甘く発する。
彼女はこの淫技をことのほか気に入っていて、
自らも腰を前後に揺り動かして性悦に酔いしれる。
「ドロシー……君は俺が、生涯をかけて幸せにする……」
この世で最も嬉しい夫の甘い囁きを受け、ドロシーも熱く喘ぎながら応えた。
「ああっ……は、はいぃ……っ! シンさんもずっとぉ
……ずっと私を可愛がって下さいっ……!」
妻の女手が夫の大きな手に縋る。
「私たち、生きるも死ぬも……一緒です……っ」
シンは妻の手をしかと包み込むように握った。
手から互いの深い息吹と鼓動が伝わって交わり、共鳴し合う。
「ああ、ずっと一緒にいよう。だが、死ぬまでに多くの家族を作らないとな」
シンは自分の家族を持つ事を昔から密かに夢見ていた。
彼はその夢を愛妻であるドロシーと共にこれから叶えていこうと考えている。
「ええ……私、シンさんの元気な子……沢山産みますっ!」
ドロシーは夫の体に身を寄せ、その凛とした唇に情愛の込めて口づけをした。
その時の彼女の輝かしい笑顔は、小さな器量の良し悪しなど超越した優しく暖かな魅力に満ち溢れていた。
「ドロシー……っ!」
力の入ったシンはそのままドロシーを抱えて後方に転がり、仰向けになった妻に覆い被さった。
互いの体を固く抱き締めて一つになった二人は情欲、色欲のままに深交する。
「好きだっ……愛しているっ……!」
シンは巨きな自らの想いを不器用な言葉に込めて妻を愛し抜いた。
普段見る事のない夫の激しい愛姦に、ドロシーは表情をとろかせて受け止める。
夫の熱愛は彼女の思考を淫愛の沼へと確かに沈めていった。
「くっ……! ドロシー……っ! もう……っっ」
「んはぁっ……! はぁん……っ! い……イキそうなんですねっ、シンさん……っ!」
ドロシーは夫のものがしきりに膨縮を繰り返しているのを膣内で感じていた。
彼女は両腕両脚をシンの逞しい体に絡ませて何度となく子種をねだった。
「ああんっ……! シンさん来てぇっ! 私のナカを……っ
シンさんの熱いので……一杯にして下さぁいぃ……っっ!」
シンは快悶の表情を浮かべ、妻の中に無数の白淫を放った。
膣筒は大きくうねり、肉竿を厚く包み込みながら愛撫し、射精を促す。
蜜口はきゅうきゅうと締め付けて搾り取っていく。
「はぁっ、はぁっ……シンさぁん……っ」
眼に悦涙をじわと滲ませ、ドロシーは夫の荒息と熱い律動が収まるのをじっと待っていた。
# # #
「それは……?」
いつもより早く狩りから帰宅したシンは、寝台にいた妻の手元を見て尋ねた。
ドロシーの手には美しい草花の紋様を拵えた童服がある。
「見つかっちゃいましたね」
「この子に、か?」
シンの手は臨月を迎えた妻の大きな腹部を優しくさする。
順調に行けばこの一月の間に出産する事になる。
「はい。この子と会うのが待ちきれなくて、何度も見直しちゃって」
「良い出来だ。きっと生まれてくる子も喜ぶだろう」
その童服を手にとって見つめ、シンは微笑する。
以前と比べて表情が柔らかくなったと、彼は最近ダヤンとスーによくからかわれている。
それは愛妻ドロシーの存在が深く関係している。
「喜んでくれるといいですけど」
「きっと喜ぶ。こうして触れているだけで、君のぬくもりが伝わってくるからだ」
夫にそう言われてドロシーも満面の笑みを浮かべた。
二人は今、幸せの絶頂にいる。
以上です
乙です!やっぱりドロシーは可愛いのう
そこかしこで見る割にはエロパロでは初めてメインとして描かれたカップルのような気がするので新鮮
GJ!
リア充め末永く爆発しろお幸せに!
これは幸せですなぁ
GJ!この二人いつ話すんだろうとやきもきした事を思い出した…
ひどい、私を捨てるんですかドロシー
サウルも良い味だしてるキャラだったよね
封印はエロパロ的にもエロ抜きにしても美味しい作品だった
今GBA無いしプレイ出来る環境がないけど、配信されるといいなぁ
封印はフィルが可愛かったなー
ポニテ好きだから堪らない
フィル可愛かった
けど、バアトルさんの夫婦生活が全く想像できずに笑ったよw
それはカアラや
フィルの一家もよかったな
烈火のバアトルがギャグ路線を行ってるだけに封印でしんみりする
カアラは幸せ家族のままで逝って欲しいと思うが、フィルはNTRが見たいな
シンドロの素敵な話の後に申し訳ないがシンフィルも好きだな
というかシンはツァイス以外には優しくて良い奴だ
ツァイスもいいやつ過ぎるぐらいだ
>>153 ツァイスに対しても良い奴だと思ったがなー
クトラ族以外の人間に対しては基本クーデレなんだろうと思う
こういうタイプが特定の異性に対してだけ情熱的な部分を見せたりするのは燃える
ツァイスが加入する頃にはミレディとルゥが支援Aで姉がショタに食われてるんだよなあ
エレンも・・・
ツァイスがレイの闇魔法で拘束されて、目の前で姉と片思い相手のエレンをそれぞれルゥとチャドに食われ、
レイに「こいつ大事な奴犯されておっ立ててるぜwww」とかドS顔で嘲笑されるSSとか読みたいですね
孤児院組外道過ぎw
ニノはどこのDQNに種付けされたんだ
>>159 年上食いのショタ・・・少なくともニノの結婚相手はもとより支援相手にもいないな・・・。
エルクはルイーズ・プリシラ・セーラと支援相手に年上女性が多いが、どちらかというと食われる側だし
エルクがセーラのことを自分とプリシラ様と同じぐらいの年齢って言っているからその二人は年上女性でもないような
セーラは16歳(オズインとの支援A参照)、エルクは15歳(ルイーズとの支援B参照)
ということになってるから、少なくともセーラは年上だと思う
プリシラも6歳でコンウォル離れて入れ違いのルセアが10年あまりっているから16以上
年上といえば年上だがショタうんぬんの話だし1歳ぐらいなら同年代だな
じゃあルセアさんが育て方を間違えた…いや教育の賜物か?
ヴァっくんを誘惑しプリシラのブラコンを拗らせエルクの性癖を歪めるルセアすごい
だいたいルセアは名前といい造形といい男扱いされてないよな
見ろよ公式イラストを、なんだあの腰は
聖戦配信来たで
問題なのは誰もWiiUを持ってない事だ
WiiU欲しいソフトがないんよ…
折角なら聖戦だけでなく他にも何かジャンル違いをやりたいんだけど
最近聖魔やったけど
ヒーニアス×ラーチェルの支援会話のどこに恋愛要素があったのかと思いつつ
ちゃんとペアエンドあったのが嬉しかったでござる
お、やったことなかった+待ってたんで買うよ。
覚醒は200時間以上やってるが、やっぱ携帯機はやりやすいわ
聖戦配信か
何度やってもシグルドの最後は心にくる
マイユニはギムレーになってしまった未来の自分の記憶を一部継承したために記憶喪失になったんだよな
初めてなのに伴侶のあれコレを熟知してる床上手なユニ子の電波を受信した
都合のよい記憶喪失
体は覚えてる(意味深)
真っ最中と言うよりもクライマックスに別の女や男の名を口走って修羅場ですね
一つのセーブデータで支援S→リセットを繰り返した弊害で
軍の全員が異性の全てを知り尽くしているとか
嫁側が旦那のユニ男は記憶無いから自分が頑張らないとって意気込むも
ユニ男の方はどこが弱点かなんとなく把握していていかせ続ける展開もありだな
一部の記憶が戻った!
見た目遊んでなさそうなロリユニ子、デフォユニ子。
経験豊富そうに見えてじつは…なパイユニ子。どの容姿にしろ美人(可愛い)の部類のユニ子に
「はじめてのはずなのに気持ち良すぎて(ry」
なんてやられたらクロムじゃなくても手放したく無くなるよな…それであの後日談かw
ユニ子も可愛いんだがエメリナを妻に迎えて
ほのぼの記憶喪失一家も捨てがたい
エメリナ様に記憶があった時には絶対に言わないような
いやらしい言葉を覚え込ませたい
失語症を治すためにみさくら語で特訓
ちょっとヨツムンガンドしてくる
>>177-178 ミリエルさんが嫁だったら
「ギムレーの記憶を継承して?・・・大変興味深いです!」とかいって
研究対象にされそうなw
>>180 しかも
>>172の説によると
初めてなのに夫のツボを心得ていて気持ちよくしてくれるという
もうね、これは・・・
覚醒といえばリヒトが加入時に12歳疑惑出てきているな
14歳のリズより年下のドニよりさらに年下で
子世代とルキナの年齢差が無いことを考えれば14歳で子作りして15歳には父親の可能性も
ほら外人って成長早いから(震え声)
いきなり背が伸びたりするから
リヒトは軍の中で一番、大きい
クロムは軍の中で一番、早い
恰好がエロそうな人はいるけど、一番エロいのは誰だろ
おまえらだろ
エロ好きと、普通にしててエロいやつと、上手いやつに分かれる
フラヴィア、サーリャ、インバース
なんか紋章のパオラ姉さんは、巨乳なイメージがする。
たぶんGカップぐらいはあると思うな。
分かる。
同じ姉キャラでも、ミネルバやエリスより豊かなイメージ。
フュリーも相当でかいと思う
乳もでかい乳輪もでかいというパターン
尻もでかいので短小はまず届かない
それにユーノ、シグルーンで巨乳天馬騎士四天王
ボディリングでおっぱい増量したフィオーラとかどうすか
パイズリさせようぜ
巨乳キャラはみんな粗チンに無理やり侵されそうな雰囲気だな
まあ最近は貧乳キャラの数多かったし
ノアどのは粗チンだよ
おっぱいは正義パイズリは本番
鎧を外した瞬間ふわっとするおっぱいが見たい
いや読みたい
鎧外したらふわっとするのがスミア
鎧外したら空洞だったのがわかるのがティアモ
最初から絶壁なのがわかるのがルキナ
鎧外したら体臭がモワッとするのがデジェル
ゼロットってまだ現役なの?
ユーノ姉さんはまだ現役なの?
スミアはふわっじゃなくてしわくちゃだろ…
見た目ババアじゃん
例外なく鎧を外したら汗でぐっしょりだと思う
・マルス×ミネルバ
・サーリャ×ならず者
どっちを書くべきか
間を取って
・サーリャ×ミネルヴァ
・マルス×ならず者(オグマ)
で
マルス×ミネルヴァ(竜) かと思ったじゃないか
女神転生とのコラボのやつがでれば女悪魔と・・・
>>209 マチス×ミネルバ・・・・・・(ボソッ
>>213 ??? 「女神転生シリーズは合体がつきもの
・・・というわけで、ユニ子合体しよう!」
ユニ子 「お言葉ですが、あのゲームの場合
生まれてくるのがルキナやマークとは限らないんですよ・・・?」
合体事故というものがありましてね…
マチミネは既にあったなあ
篠崎小説読んだらマリアがミシェイルを助けた時にウォレンとロレンスもいたから
口止めの為に体を委ねるとかできなくもないな
>>200 なんか貧乏くさいよな
なんとなく細そう
>>208 汗ぐっしょりでも爽やかさを感じさせるのがソワレ
ソワレ以外に汗ックスの似合うFE女キャラっていったら誰だろう
ウェンディちゃん!
髪の毛痛み放題に泥まみれになるシンシアも汗とか気にしてなさそうだな
シンシアは王女の可能性だってあるのにいいのかって思ったけどソワレも王妃の可能性あるな
シンシアはフリル付きシャツ()だし格好良くて女子に人気()だから
気にしてんでしょ、色々とw
他の子世代女子にそれぞれのトラウマ突く嫌がらせごっこ遊び強要する糞ガキwwwww
なんかさ、最近気づいたんだが。覚醒の大人世代女キャラって・・・老けてね?(ノノやロリユニ除く)
あ、リズとマリアベル、デフォユニ子も普通だったか。老け顔と少女顔、半々だから普通だわ。サーセン
>>225 >リズとマリアベル、デフォユニ子
その3人はリアルで少女世代だからそりゃ若い
老けてるオリヴィアは年だけは若い方らしいが限界でもデフォユニ子同期だ
それ以下には見えねえ
セルジュさんにじゅうななさい
セルジュくんは老けてなどいないよ
ただ婚期を逃して後がないだけだよ貴族的にね
>>229 はいてないみたいで逆にエロいと思います
水着キャラは日本と同じなのか?
人気順なら北米はヴァルハルトヘンリーが脱ぐ番だろ
DLCをそのまま使ってるだけだから一緒みたいよ
あっちでもクロムとガイアは人気あるから問題ないだろ
むしろあのDLCはシナリオの方がアッチ的にはヤバいんじゃ・・・ゲフンガフン!
人気は万国共通だからこの先EUで投票あっても上位はいつものメンツ
外人はフラヴィアみたいなマッチョな姐さんが好きなんじゃなかったっけ
覚醒買う層が日本人と同じ感覚の人が多いんじゃないか
水着ティアモは胸を隠すポーズ的に上手いこと隠せばより裸に見えそうだ
>>235 うるさい団体が騒ぐから、強い女性的なキャラが多いだけじゃね
外国映画もドラマもヒロインに手斧さんタイプはいない
エイリアンのリプリーとかターミネーターの母ちゃんとか
いかにもな女傑ってタイプなら結構思いつくが
「ひゃあっ?!」
彼女はとてもかん高い声を発して後ろをふり向いた。
自軍の宿営からかなり離れた深い森の中にいたというのに、なぜ見つかってしまったのだろう。
「おいおい、なにしてんだお前は」
あられもない格好で座り込んでいる少女を、ヘクトルはにやにや顔で見つめる。
「ま、見りゃわかるがな。そうやって毎日独りでシてるんだろうが」
「あっ……あああ…………」
フロリーナは涙眼になって絶句している。
「安心しろよ、誰にも言やしねえさ。むしろ俺が手伝ってやるよ」
言うなり、ヘクトルは無遠慮にずいと少女のそばに腰を下ろす。
「え……え? あっ、だ、ヘクトルさま」
戸惑う間もなく強引に四つん這いにさせられるフロリーナ。
「おまえって変わったところが性感帯だよな」
スカートを捲りあげ、半脱ぎだったパンツもサッと脱がす。
「やっ……恥ずかし――あぁ!」
「もうすでにずいぶん潤ってんな。おぉエロいエロい」
後ろから膣口を指で出し入れされ、くちゅくちゅと淫猥に水音が響き続ける。
という電波を受信した
どこが性感帯なのか気になるじゃないか!
2ch全体の規制がひどくて、ここぐらいしか書けない。
投下しまくれってことか
フロリーナとソフィーヤはなぜかsenkaスレでモヒカン達に大事にされてるよな
他のキャラは即ヒャッハーなのに
たまにある広告の「13歳で結婚、14歳で出産。恋はまだ知らない」つうのが無性にエロくていいと思う。
初恋もまだなのに好きでもない男に抱かれて孕まされて出産とか夢があるよなー。
純愛系より凌辱系のが好きなんで広告見るたび興奮するわ。
すまん誤爆しました。
FEで言うとイドゥンが近いのか?
王族貴族とかが政略結婚とかでありそうだが
大体のキャラが恋くらいはしてるしラブラブなのも多いな
政略結婚ですら不仲な夫婦ってデズモンドとヘレーネとかほんの一部だな
支援Sつけての結婚じゃなくイベントで強制結婚だった場合のクロムは見合い結婚だと思ってる
ギャンレル倒すまでに結婚できれば恋愛結婚、できなかった場合は王になったこともあってまわりにせっつかれて見合い結婚する羽目になったと解釈してる
む、村娘ぇ
他はクロムが少し気になっている相手と二人っきりにして早く告白するムードにしたってとれなくもないけど
スミアは強制結婚でも二人は付き合ってましたって感じのイベントかな
スミアが常時積極的な子でビビった初回
おなごはもっと恥じらいをだな
恥じらい過ぎて結婚できなかった手槍もいるんですよ
そのおかげか扱いとしてはDLCで目立って一応ドラマCDにまででたけど
スミアは積極的にイベント起こしすぎて妄想の余地が無くなった感じかな
とりあえずマーク誕生日おめ
マークおめ!
ピュアなマー男がすれ違いパイユニ子に美味しくいただかれちゃう妄想でもしながら寝よう
おお、娘の誕生日。発売当時はそこまで人気なかったような
マークおめでとう
ドSマー子が子世代男子を性的に責めまくる妄想でもするか
「……誰もついてこいなんて言った覚えはねぇんだがな」
ガレットは呻くようにつぶやいた。「ついてくるなとも言ってねぇがよ」
「だったらいいじゃない別に。文句言わないでよ」
キャスはツンとして言い張る。
そういう彼女自身も実のところなぜこの男についていっているのかわからない。
「勝手にしろよ。言っとくが、俺はおまえの面倒なんか見れねぇからな」
「ふんだ、馬鹿にしないでよね。あんたよりよっぽど生活力あるわよ」
「へっ、そーかいそーかい。んじゃ勝手にしろ。途中で根を上げてもしらねぇぞ」
彼らがいま踏みしめている大地は、西方三島である。
険しく荒れた土地柄であるゆえに体力の消耗ははげしい。
「あたしは世界中のお宝さがして回ってるんだから。山奥にこもってたあんたより足腰強いわよ」
「ふん、言ってろよ。じゃあへばったら遠慮なく置いてくからな」
(…………なんで俺はこいつとこんなところで言い争ってんだ?)
……いくら考えてもわかるはずもない。
ベルン動乱が終わったところで、自分の役目も終わった。
生きる理由はない……かといって、死ぬ理由もない。
そう思っていたが…………。
――ちょっとあんた、何処行くつもりよ――
――あ? なんだおまえ、キャス……――
――あたしも着いてくわよ。どうせどこも行くアテなんかないんでしょうが――
――あんだとぉ?! おまえだって似たようなもんだろうが――
――そうよ、だからあんたに着いてくんじゃない――
(…………とかいって無理やり同行してきたんだよな)
西方三島に来た理由どころか、自分が生きている理由もわからない。
しかし、彼女と一緒にいるあいだは生きててもいいかもな……と、ガレットは思うようになっていた。
という電波を受信した
ガレキャスとかなんという俺得
続きお願いします
なんでリリーナはゴンちゃんだのガレットだのとならず者ばかり洗脳するんだ
そういう男が好みなのか
そういや身近にいて自分を守ってくれる存在が理想のタイプになりやすいって話を聞いた事がある
…確かに筋骨逞しい男がお好みかもしれないな
266 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 12:29:50.93 ID:mvL4nhm9
オグマ「」
電波の続きを受信した
ふたりがたどり着いたのは、広大な乾燥地である。
ナバタの里のような砂地と、西方三島本来の土地色である荒地をあわせたような大地だ。
「――で、ここは一体どこなんだ?」
ガレットはほとんど息を乱すこともなく言った。
対照的にキャスの方は息を切らしている。
「あ、あんた、西方の生まれのクセに、知らないの?」
「おい、なんで俺が西方出身だってわかるんだよ?」
「 顔 っ !」
ガレットはズコーッと前のめりにのけぞった。
「印象で決めるんじゃねえ! ……俺はどこ生まれなのか知らねぇんだ。そもそも親の顔すら覚えてねぇからな」
「あっ、そ。じゃ、無知なあんたのために教えたげる。ここはディア。西方三島有数の未開拓地ね。
……とはいえ、戦争中もそれ以前も、よほどの物好きじゃなきゃ人なんてよりつかないはずの土地なんだけど…………」
どうやら先客がいるらしいわよ、と紡いだ。
「なんで分かる?」
「人の‘気配’がする。でも、いるにしても一人や二人、かな……」
「ほう」
ガレットは特に信じるとも疑うこともしない。
「じゃあ行くぞ」
「ちょ……ちょっと待ちなさいよ」
キャスは思わず声を荒げた。「どんだけ移動したと思ってんのよ」
「……足腰強いんじゃなかったのかよ」
「あたしを男と一緒くたにしないでよね。あんたと違ってデリケートなんだから」
「あ、そ…………」
ガレットは内心あきれ返ったが、表には出さない。
「んじゃ、少し休むか」
「当然よ」
そんなこんなで、二人は近くにあった岩場に寄りかかり休息をとる。
「ふー、暑いわね」
マフラーを外した少女は手うちわで自分をあおぐ。
その姿を見たガレットは思わずごくっと唾を飲んだ。
(……意外と色気がありやがる。いやいや何考えてんだ、相手はガキだぞ、ガキ)
――しかも相手は自分を見下してるんだ。
それに、やつはかわいげのある顔立ちをしてるが、俺は泣く子も黙る山賊面だ。
まったくもって不釣合いすぎる――――
そう思うと、やはり彼女とは一線を引きたくなるのが悲しいところだった。
‘好き’である理由など自分でも深く考えたことはないし、わからない。
リキア同盟で行動をともにした際、罵りながらも自分についてきた少女に、ガレットは淡い想いを抱くようになっていた。
だが、劣等感や周囲の眼を気にして、口をつくのは自らの意思とは異なるセリフばかり。
なのに…………なのにだ。
同盟軍という、いわばかすがいのような存在から退いたにも関わらず、少女はふたたびガレットに着いてきている。
もちろん、というべきか……それでも男は頭のなかでは、キャスを疑ってかかることしかしなかった。
こいつは俺をどう利用する気なのか、と…………
「ちょっとあんた、なにジロジロ見てんのよ」
不意に指摘され、ガレットはハッとする。
いつのまにか無意識に彼女を見つめてしまっていたようだ。
「ったく、ヘンな気起こさないでよね。あたしは安くないわよ」
「へっ、ハナからそんな気はねーよ。俺はいたってノーマルなんだ、ガキに興味はねえ」
「……別にアンタの好みなんて訊いてないし」
男の言葉に少しショックを受けた風のキャスであったが、悲しいかな、ガレットは気付けない。
(……そんなにガキっぽいかな、あたし。胸だって結構あるのに……)
(……言ってから気付いたが、こいつやっぱり意外と胸ありやがるな……顔は幼いが)
ガレットは特別ロリコンというわけではない。
キャスであるゆえ欲情を覚えてしまう。
自分をリキア同盟軍に引き入れたリリーナや、踊り子のララムには特別な情欲を感じない。
しかし、彼女の心意が読めない以上、自分の気持ちなどひた隠しにするしかないのだ。
もし彼女が本当に自分を嫌っているのだとすれば、想いを知られたら侮辱と蔑視と嘲笑を浴びるだけだ。
いや、それだけならまだ良いかもしれない。
言葉もなく、軽蔑しきった無表情を浮かべ背を向けられる可能性だってある。
見た目は怖いが、彼も人間である。
誰だって傷つきたくはないのだ。
さらに続きが受信された
「さて……と」
ボゥ……と焚き火の灯りがともる。
夜になった。
結局ふたりは、先刻の岩場から二刻ほどあゆんだところで野宿することにしたのだ。
「……よりにもよってディアにくるなんて……ま、あんたらしいっちゃらしいか」
「何か言ったか?」
「別にぃ。もしあんたが‘フツウのけだもの’だったらさ……」
へんな所を強調されてガレットは少し色をなした。
「普通の獣ってなんだよ……」
「‘フツウのけだもの’だったら、とっくにあたしを襲っててもおかしくないよねえ」
盛大なため息をつき、ガレットは何気無くいった。
「色気のないガキ襲う趣味はもってねぇよ」
……――?!
ガレットは、キャスのカッと開いた瞳孔に驚きを禁じえない。
自然、彼も眼を瞠らざるをえなかった。
「…………………………」
両者、沈黙すること一分。
先に言の葉を紡いだのはキャスである。
「色気がない、ですって?」
ガレットはふたたび驚いた。
彼女の声音はあきらかに怒気を帯びていたからだ。
「あたし、これでも十六なんですけど? あんた知らないの?
この大陸に住むエライ人たちは、みんな十五歳くらいで異性を知るの。
あんたはどうせそこらの女の子つかまえてし――」
「ちょっと待てよ」
今度はガレットが怒る番だった。
「よく知りもしないで言うんじゃねぇ。確かに俺は山賊だ、そういうイメージをもたれてもしょうがねぇがよ……」
静かな憤りをたたえた眼差しを少女にむける。「少なくとも俺はまだ、女を知らねぇよ」
正味、キャスにはかなり衝撃だった。
いや、正確には衝撃より先に嬉しさが先にこみ上げてきた。
いやいや、実はしたことがあるくせに嘘をついているのかも、という考えも頭をよぎったが……ガレットの真っ直ぐな眼差しを見ていたらそんな考えもふき飛んだ。
「ふ、ふうん」
「お、おまえこそどうなんだよ」
「へ?」
思わぬ反撃に頓狂な声を発してしまうキャスであったが、仕掛けたガレット自身も(しまった)という顔だ。
これはいわゆるセクハラになるのではないかと思ったが、疑問を投げかけられた少女の返答はあっさりしたものだった。
「まだに決まってるじゃない。そう簡単に自分を安売りしてたまるもんですか」
「へ、そ、そーかい」
童貞を告白した恥ずかしさがまだ残っているのか、ガレットはまだ声がうわずっている。
その様子にほっと胸をなでおろすキャス。
(……真顔で嘘をつけるのも、そのことに後ろめたさを感じないのも、才能の一つよね)
「ねぇ、ガレット」
「な、なんだよ」
妖しげな笑みを口端にうかべる少女に、男はまた声を上ずらせてしまう。
否がおうにも‘それ’を期待してしまう自分に嫌気が差し、しどろもどろになる。
「なんであたしがあんたなんかに着いてってるのか、考えたことない?」
「……さあな」
この質問に冷静さを取りもどすガレット。
「考えてもみてよ。かわいいあたしとコワモテのあんたとじゃどうみても不釣合いじゃない。
親子にも見えないし……あたし側にメリットがないとか思わなかった?」
「別にんなことどうでもいいんだよ」
本当にどうでもよさげに、あっさりと断定する。
「おまえがついてこようがこまいが、害はねえ。強く断る理由もねえ。だから為すがままってだけだ。悪ぃか」
なるほどね……と、キャスは心の中で相槌を打つ。
確かに半分はそのとおりだろう。
けど、本当は彼だって期待していたい違いない。
キャスが自身の心を多少なりとも満たしてくれることに。
そして…………――
「ねぇ、ガレット」
少女は立ち上がり、歩きだす。
座り込んでいたガレットは焚き火越しにキャスの顔を見上げる形になった。
炎を迂回して自分に接近する存在に、彼はなんとなしに焦燥をつのらせた。
ひやあせを垂らし、思わず後ずさる。
「な、なんだよ」
眼前で静止したキャスをみてようやく一言。
少女は優しく微笑み、右手を差し出す。
ガレットは彼女の仕草ひとつひとつにドキドキしながらも、差し出された小さな手をまじまじと見つめた。
が、自らは手を差し出さず、かわりに疑問を吐き出す。
「……なにがしたいんだお前は」
「あんたと一緒に行動したいだけよ」
少女は右手をゆっくりと下ろしつつ、簡潔に述べはじめた。
「今まで一人で義賊やってきて大変だった。
だからガレット、あんたにも協力してほしいの。あんたの力が必要なの」
キャスの声色はいつのまにか柔らかい懇願口調になっていた。
「ただそれだけ。嫌なら他を当たるわよ。心当たりはないけどね」
少女は男の双眸を覗き込むように見据える。
男は眼をそらすことができなかった。
キャスは、おおよそこの娘らしからぬ優美な破顔をはりつけ、ふたたびゆっくりと右手を差し出す。
「………………」
キャスの童顔を両目に写し、魅入られたように右手を伸ばすガレット。
黒く太い手と肌色の細腕が握り合わされる。
その腕の逞しさに思わずドキッとするキャスだったが、ガレットが受けた衝撃はそれの数倍はあった。
ふたりとも仲良く頬を紅潮させていた。
お互いに気付いていたが、当然言葉には出さない。
(こいつとは長い付き合いになるかもね……)
(こいつとは長い付き合いになるかもな……)
実際にどうなるのかは、神のみぞしるところ………………
受信内容にエロい話が入るのがだいぶ先のようで申し訳ない
ガレットさんもバーサーカーの一員として本番では必殺連発なんじゃないかなぁとかいう願望。
>>273 技の低いゴンちゃんはどうなるんですかね…
幸運30安定のクラリーネとエレンは不感症って事か…
なおルトガー(必109)はお構い無しに必殺を繰り出し、ツァイスは必殺無しで逝かせてしまう模様
支援で必殺率が上がるのは弱点を知り、必殺回避上がるのは慣れてしまったのか
●●「くらえ、必殺の剣!」
そういや封印にパビスなかったな
えrエレンの守備成長率はガードが甘すぎるってことでいいんですかね
勇者LV20で守備13のヴぁっくんとスナイパーLV20で守備13のレベッカ
のふとももは同じくらい柔らかいんですかねぇ…
レベッカはちゅっちゅしてよしヒャッハーしてよしの万能選手
やっぱり村娘ってすごい
村娘というかレベッカが高スペックなんだろう
公式絵ですでにあんなにけしからん娘なんだし…
ゲームは強キャラ、公式絵はかわいい、ドットもかわいい
烈火の緑髪はあらゆる面でハイスペック過ぎて困る。リンも弓使えるようになると強いし、ニノは言わずもがなだし
セインロウエンヒースの三人も可愛いとな
セイン×レベッカもロウエン×レベッカもレベッカ×ニノもみんな可愛い
ルイーズ×レベッカも当然可愛い
ベッキー(レベッカ)は彼女にしたいというより、買って好き放題なHしたいな
中出しするともれなくヲルトがついてくるよ!
烈火みたいなゴミ作品の話題とかいらない
糞みたいな作品しかない
でもレベッカの水着姿とか見てみたいな。
レベッカってなんであんなおぼこ臭いのに可愛らしいんだろう。
そういえばレベッカも妹なんだっけ
近親大好きFEファンの餌食にされてしまいますわ
烈火のブラコン妹はいるけど兄がホモだし
当人もエルク共々セシリアさんのネタに巻き込まれたし
え、レベッカって兄貴いたっけ?
ウィルは違うよな
つ ダーツ
あ………あー!
レベッカは今でも鮮明に覚えてるのにダーツとかすっかり忘れてたわ
短いですがクロム×村娘投下させてください
・マイユニ(ルフレ)←クロム×村娘
・病みクロム
・ルフレにプロポーズしようと思ってたら他の男に掻っ攫われたクロム
・ルフレに似た娘をわざわざ探して嫁にするクロム
・セックスのとき軍師コスプレさせるクロム
「はぁ…っ、ルフレ…!ルフレッ!」
薄暗い王宮の一室に荒い息遣いと水温が響く。
乱れたベッドの上では一組の男女が睦み合っていた。
夢中で女の名を呼ぶ男は妻を迎えたばかりのイーリス聖王クロムであった。
「あぁ…っ!ぅ、ん…いあぁっ!」
クロムの下でされるがままに身体を預け猛る欲望を受け入れる女は、
イーリス軍の者には見慣れた、紫の異国の意匠をこらしたローブを身に纏っている。
「愛してる、ルフレ…」
恍惚とした表情で囁いたクロムが口付ける女は、
身なりこそ似ているが軍師ルフレその人ではなかった。
クロムが組み敷きルフレと呼ぶ女は、
先日イーリス王家の后となったとある村の娘である。
クロムはルフレを愛していた。
背中を預けられる戦友として、
姉の死に苦しむ自分を救ってくれた半身として、
そして一人の女性として心から愛していた。
ギャンレルと決着をつけペレジアとの戦争が終わったら、
彼女に想いを伝えようとクロムは決めていたのだ。
ルフレから結婚の報告を受けたのは、そんな折だった。
「今は最後の戦いの前で、大変なときなのは分かっているんですが、
クロムさんにだけは知らせておきたかったんです」
そう言って内緒話をするように打ち明けるルフレの幸せそうな顔と薬指に嵌る指輪を見て、
クロムは自分はルフレにとって「男」ではなかったのだと悟った。
誰より愛する人に愛されないその絶望はクロムの心を真っ黒に染め上げた。
それからのクロムの行動は早かった。
そろそろ新しい服にしたらどうだとルフレに持ちかけ、
新しい軍師装束を仕立てる際にルフレのものと全く同じ衣服を作らせ保管した。
裏ではルフレと体型や顔立ち、声の似ている娘をイーリス中に使いを出して探し、
その娘の生家に多額の援助を行うことを条件に半ば無理矢理に后として迎えた。
クロムは二人きりのときは彼女を「ルフレ」と呼び、本当の名を呼ぶことは決してなかった。
后はルフレを演じるだけの人形であり、それが唯一にして絶対の役割であった。
「あっ、あ、…ん、ひぁ…っ!」
「ルフレ…、気持ちいいか?」
ぐちゃぐちゃという水音を響かせて突き挿れながら、クロムが女に問う。
女は息を切らしながらコクコクと頷いた。
「あ、気持ち、いい…です…、クロム様…っ!」
直後、パシンという乾いた音が部屋に響いた。
クロムが女の頬を張ったのだ。
「クロム様、だと…?」
「あ…!」
女が痛みに顔を歪め涙をこぼすと、
次の瞬間にはクロムの目に浮かぶ怒りと狂気に身をすくめた。
「ルフレは俺のことを『クロム様』とは呼ばない」
「ご、ごめんなさい…クロム『さん』…!許してください…!」
そう告げるとクロムの目からフッと怒りが消え、
ここにはいないルフレに向ける愛情が蘇ってゆく。
「ルフレ、すまない…痛かったか?」
慈しむような手つきで頬を撫でるクロムの目は黒く濁って底が見えない。
律動を再開したクロムを受け入れながら、女はただ泣きながらルフレを演じた。
「んぁ…ひゃ…っ!あぁ!」
秘豆を押し潰され、女はくしゃくしゃになったローブを握りしめた。
快楽の中でもルフレであることを忘れまいとするかのように。
「あん…っ、クロムさん、ふぁ…!そこぉ…!」
「は…っ、ルフレは、ここが好きだな。ナカとどっちが気持ちいいんだ?」
クロムはくにくにと秘豆を弄りながら腰を揺すって問いかける。
女は一層高い声をあげ、身体をくねらせた。
「あぁ、どっちも、ん…、イイですっ!クロムさんが…ぁ、して、くれ…からぁ…!」
女は幾度も教え込まれた答えを返しクロムの望むルフレとなり、
クロムは女を通して「理想のルフレ」を抱いていた。
「あぅ…あっ、ん、クロムさんの、あぁっ…、奥、当たって…!ひぁ…っ!」
「ルフレは奥も好きだろう?」
「好き、ですぅ…!奥、もっと…して、くださ、…んあぁっ!」
「ルフレ、いい子だ…」
絶え間なく奥を突かれ、女が白い喉を晒して喘ぐ。
絶頂が近づきナカがきゅうきゅうと締まった。
「あ、あっ、私…もっ、イっちゃ…!ん、ふぁ…、あっ!」
「は…っ、ルフレ、出すぞ…!」
「んっ、はい…っ、クロムさん…ぁん、ナカに、出してくださいっ!あっ、あ、いああぁっ!!」
最奥で吐き出される精を感じながら、名も無き村娘はしばし放心した。
自分は一体誰なのか?
幾度も繰り返した問いが娘の胸に去来する。
「ルフレ」
そう呼ぶクロムの瞳には限りない愛情と狂気が宿っていた。
終わり
お目汚し失礼しました
>>297 GJ
今日も元気に病んでるなあクロムはwww
飛影はそんなこと言わない、みたいだなwww
経験値泥棒がなんだって?
GJ!
ユニ子と村娘の中の人が同じなんだな
ありそうで無かったシチュでもっと長い話を読みたくなった
GJ クロム黒いw
そういやクロム誕生日は今月だっけ
何か書こうかな
>>297 これは良い。しかし何で村娘と結婚するんだと考えると、こういう方が合点がいくな。
しかしカミュやゴードンは俺と言ったり、ナバールは私と言ったりする
GJ
言われてみれば少ない嫁候補で同じ声だからな・・・これは邪推せざるを得ないw
二人目作らないのはユニ子消滅のダメージで代役セックスすら出来なくなったからか
飛影はそんなこと言わない、と思ったら先書かれてたw
GJ!
そうか中の人繋がりか
飛影はそんなこと言わないワロタ
>>297 普段が普段(性王などのネタはともかく、キャラそのものは基本的に健全)なだけに
病みクロムはいいものだ・・・ GJ!
それにしてもわたし(丁寧)口調ユニ子はイイ!
あの口調で10章のように励まされたら
クロムじゃなくとも一発で惚れそう・・・
もちろんあたしユニ子もフレンドリーで可愛いけどね
それにしても「飛影はそんなこと言わない」ナツカシス
>>303 是非お願いします!ノシ
そういえば電撃版オグマとアニメ版カインが飛影と声が一緒だったなあ
電撃版マルス=箱田版ジュリアンだから
ジュリアンを失ったレナがマルスを求めるなんてネタも出来そう
マルス×レナとか普通に考えたらネタが浮かばない組み合わせだけど
バリエーションとして異界のルフレ達を拉致監禁する黒ムもありか…
ハーディンもニーナ様似のお妾さん作れば良かったんだよ!
ニーナ様がカミュ似の愛人作ったら余計自体が悪化するからNGだけどw
異界のルフレまみれの城を想像してしまった
男は執事で女はメイド
拉致られたルフレ救出に異界の黒ム達もやって来てカオス
イーリス城の地下に「本編マイユニ子」と同じ顔タイプの異界ユニ子達を拉致監禁しユニ子コレクションするクロム…もいいけど
むしろ異界のユニ子のお供でやって来たクロム達を拉致監禁するユニ子というのも良いかもしれないw
>>314 「あっ、見つかっちゃいましたね。どうですティアモさん?
ここはお一人差し上げますのでそれで手を打ちません?」
>>302 あれ、ユニ子と村娘って中の人別なんじゃ?
ユニ子=村娘だとばかり思ってた
そういやソースあったっけ?
村娘は私1〜あたし1の中間ぐらいの声だな
そもそも声あったのか…
あー…あれそうだったんだ
マイユニって女と子供全部みゆきちだよな
>>320 マイユニ女全部と、マイユニ男の僕2と、それに対応するギムレーと
マークちゃん(ボイス自体は私1とほぼ同じ)だよね
村娘の人はキャスト表だと「その他」の誰かだと思うんで違うかなあと
月曜から疲れ果てて1時間ほど寝落ちした。夢の中で
ルキナが母スミアと一緒に風呂入って胸囲の格差にショック受けてた
2年ぶりにあった妹シンシアによる追い討ちとかクロムまで風呂に乱入する展開があってもいい
ギムレーたんがドジっこ過ぎる件
なんかいろいろ出来そうな気がするw
おにょれ〜、この虫けら!虫けらめ!(涙目)
>>322 ???? 「つまりわたしとクロム様が結ばれれば、ルキナが胸囲格差に悩む事もなくなる・・・と?」
そうだねカチュア
>>324 本編でもドジッ子なのに絶望の未来編でさらにドジッ子だしw
あそこまで行くともう萌えを通り越して愛おしいくらいだよ
ギムレーたんがドジすぎて
スミアのそれが計算に見えちゃうの
ミリエル「計算通りです」
スミア 「計算通りです」
スミア「人が嫌がる事を進んでやります」
ギムレーたんの前でだけユニ子がドSにw
胸は普通ぐらいの人が特に悩んだりしてるような。
思い切りストンな人は気にもしていないというのに
つまりてやりは普通と
>>333 チキさんの成長率見るとノノも将来有望なんだけど
惜しむらくはどの婿もその姿を見られないということか…
>>336 じゃあ他に無さそうな人と言うことでサイリだな
ソンシンとイーリスの架け橋にもなるし一石二鳥じゃないか
>>337 実際問題クロム×サイリだと力上限が伸びてロードSナイトアーチャー剣士PナイトDナイトとかなり強いルキナが誕生するから普通に欲しいと思った
キャラ的にもクロムサイリは似合いそうだけど…
く、再婚制度があれば…w
フンドシ+サラシ姿のサイリを見てクロムが恋に落ちるわけかw
でもレンハのことをクロムが「お義兄さん」と呼んだらアマツが飛んできそうな気がするw
ルキナはサラシを巻いて胸を目立たなくさせてると納得。
ファルシオン落としましたよ
343 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 19:03:24.36 ID:zyrhiRx6
予想外に長くなってしまったのでタイトルと話数をつけてみた。
賊流離譚・西方編 4章「盟友との邂逅」
「ふあぁぁ…………」
少女は大きく伸びをした。
朝ぼらけを迎えたディアの大地はセピア色だった。
旭日は雲隠れしているものの、寒くもなければ暑くもない。
どちらかといえば涼しい。
「……まだ起きてないみたいね」
ガレットは。
なんとなく名前を言うのが照れくさいと感じるキャスだが、本人が寝てる前ですらそう感じてしまう。
それにしても…………
(いちおう覚悟は決めてたんだけど……)
周囲に他の人間は皆無であるなか、無防備な少女を前に一夜をすごして何もしないとは、紳士なのかヘタレなのか判断しかねるところだ。
いや、ただ単にそれが普通なだけだろうが。
「やっと起きたか」
さすがのキャスもこれには驚いた。
眼をこすりながらも素早く起きあがる男に瞠目をむける少女。
「そうそう寝付けねえよ、こんな状態じゃ」
言葉がしめす通り、彼の眼の下には‘くま’ができていた。
「……バカね、あんた。無理しないで寝ればいいのに」
「寝るほうが難しいってんだよ。いや、無駄話はよそうぜ。ひとつ考えたんだがなキャス」
キャスは、矢継ぎ早に言葉を投げかけてくるガレットに大人しく耳を傾けた。
「こんなとこまで連れてこさせてなんだが、行き先はお前が決めてくれ。なんの目標も目的もない俺が決めても仕方ないだろ」
「いや、あんたが決めなさいよ」
思わぬ反撃を喰らいガレットはキョトンとする。
「今までのあんたは山奥にこもってただけでしょ。だから、自分で何かする能力を身につけなきゃ」
「っつってもな……んなこと言ったら、本当に適当にブラブラするだけになるぞ」
「別にいいんじゃない? 絶賛戦争中ならともかく、今は全体的にみれば平和なんだから。ま、あまりにもおかしな選択肢をえらぶようなら止めるわよ」
344 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 19:05:41.53 ID:zyrhiRx6
数瞬の沈黙。
「…………わーったよ。そこまでいうなら従ってやらぁ」
「おっけー。じゃ…………――」
仲がいいことに、ふたりは同時に緊張感をまとい、身構えた。
‘気配’に勘付いたのだ。
この地に感じたという僅かな人の気配。
それが今ふたりの周囲の遠からぬ場所に侵入ったということだ。
とはいえ、まわりは比較的見晴らしがいい乾燥地だ。
ひとつふたつ、人が隠れられそうな岩場はあるが…………
「ふっ…………久しぶりだねえ」
低い女の声だった。
ふたりはその声に聞き覚えがあった。
「二人で仲良くこんなところで何してるんだい?」
少女と男はおもわず顔を見あわせ、笑った。
まさかこんな邂逅が訪れるとは。
「出てこいよエキドナ。隠れて声だけの出演なんて、らしくねえ」
「あたしもそう思う。エキドナさん、声だけじゃなくて見た目もカッコいいんだから」
「……それは褒め言葉と受けとっていいのかい?」
ごく自然に、彼女は岩場から姿を現した。
狼のような美しい銀髪、顔立ちは女性というよりも精悍な青年という印象をみる者にあたえる。
「ひさしぶりだねえ、二人とも」
彼女の容姿や印象はほとんど変わっていない。
それもそのはず、ベルン動乱が終結してからまだひと月と経っていないからだ。
「……なんでまたこんな未開拓地に?」ガレットが訊くと、
「未開拓地、だからいるのさ」エキドナは爽やかに答えた。
彼女の表情は生き生きしているようにみえる。
実はキャスは彼女のことがちょっと苦手なのだが、その理由は後述する。
逆にガレットはエキドナをひとかどの人間とみなした上、尊敬すらしていた。
「あたしは西方の生まれだし、この地を発展させたいって思いは強い。だから……このディアの地に村を作ることにしたのさ」
「村……?」
ガレットがあたりを見回すポーズをとる。
345 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 19:07:01.09 ID:zyrhiRx6
「村どころか家ひとつないぜ。この辺に住んでるのか?」
「ああ、ここからじゃ見えないけど丸太小屋を一つ建てたんだ」
「ほう、一月足らずでか。すげえもんだな」
「……といっても屋根はないし、すごく狭いけどね。ま、三人だったらなんとか入るよ」
「………………」
キャスは、こころなしか(いや、間違いなく)生き生きしているガレットをみて、胸に黒い思考がよぎるのを自覚する。
「ちょっと、ガレット」
「あ? ちょっ、おいっいてててて!」
呼びつけながら耳たぶをむんずとつかみ、自分の方へと引き寄せるキャス。
離れたところでぽかんとしているエキドナは放っておいて、ガレットに説教を開始する。
「あんたね……少しは口をつつしみなさいよ」
「おい、耳を千切る気かてめえは!?」
「あたしの力なんかじゃ無理に決まってんでしょ。
――いい? ここでエキドナさんの手を借りるわけにはいかないわよ」
「力を借りるのはエキドナの方だろうが!」
「ガレット……あんた本気で村建設を手伝うつもりだったの?」
「なにがいけねぇんだよ?」
キャスはふうとため息をついた。
「あんた自身はエキドナさんについていけば間違いないとか思ったんだろうけど、とんだ思い違いよ、それ」
「な、な…………なんだと!?」
「エキドナさんは確かにすごい人かもしれない。けど、‘すごすぎて’あんたの欠点や短所は見えてない。
いや、見えてたとしても、それを矯正させようって意思がない。度量が広すぎるから、そんなのどうでもよくなっちゃうんだろうね」
ガレットは、総身に怒りがしみわたってくるのを感じた。
両腕をわなわなと震わせ、ものすごい形相で少女をねめつける。
「で、エキドナさんのことだから、あんた以外の問題児もうまくまとめるんでしょうね。
だから、たぶん内部争いは起きない。村の発展も上手くいくとおもうわよ。エキドナさんがいる間はね……」
「おいてめぇ」
さすがに堪えきれなくなったガレットは声を荒げた。
「いいかげんにしろよ! なにが気にくわねぇってんだ、言ってみろ!」
「まぁまぁ、おちつきなよ」
後方からエキドナに声を掛けられ、ガレットの憤怒は休息に萎んでゆく。
複雑な笑みを浮かべたエキドナの視線は、むしろキャスに注がれていた。
「エキドナ……」
「まったく、驚いたね。あんたがそこまで考えてたなんて」
「………………」
346 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 19:08:15.59 ID:zyrhiRx6
警戒の視線を向けてくる少女に、エキドナは口を一文字に引きしめて真面目な顔になる。
「確かにキャス、あんたの言ったことは事実かもしれない。
でも、これだけは言っておく。
あたしは、あたしに付いてきてくれる人や、手伝ってくれる人を「利用」するなんて考えはないよ。
一緒にいるあいだは文字通り一枚岩でコトを進めていく。
そりゃ、ぶつかり合うこともあるだろうさ。
人間だからね。
でも、ぶつかったならぶつかったで、納得するまでぶつかりあう必要があるのさ。
そして、折れた側は卑屈にならずにその日を次の出来事への糧にしてほしいし、折った側は決して驕らずに相手への敬意を忘れちゃあいけない。
そうやってお互いに高めあっていけばいいじゃないか。
こういった人間の営みには終わりがないのさ」
「わかってる…………」
キャスは呻くようにその言葉を搾りだす。
負けた。この人には勝てない、そう思う。
エキドナが口だけの人間じゃないこともわかる。
だから悔しかったし、言葉ひとつひとつが頭の中へ素直に入ってこない。
「でも、そんなの…………キレイ事ですよ」
振り絞った口上には、独りで世の中を渡り歩いてきた彼女の艱難辛苦や矜持が感じられた。
「分かり合えないから、戦争は起きる。何年経ったって……それは変わらない!」
言うなり、突如背をむけてダッと駆けだすキャス。
広大なディアの荒野をものすごい迅さでかけぬける。
「お、おい!」ガレットの伸ばした右手が虚空を薙ぐ。
「行きなよ」すかさず発したエキドナの声音には諦めと悟りがない交ぜに含まれていた。
「だ、だがよ……」
「本当に分かり合えなかったら、別れるのもまたひとつの手段さ。あたしはまだ諦めちゃいないけどね」
「た、たりめぇだろ!」
エキドナは彼が脊髄反射で返した言葉に、様々にいりくんだ複雑な感情を読みとった。
「連れ戻してくる。ったく、何考えてやがんだアイツは」
言うなり、男はその強靭な体格ににあわぬ速さで駆けだした。
「やれやれ…………困ったもんだねえ」
そんな呟きとは裏腹に、彼女の表情はきわめて柔和だった……
347 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 19:11:49.48 ID:zyrhiRx6
賊流離譚・西方編 5章「感情の煩雑」
「待てよ……おいっ! 待てって、キャスっ!!」
少しずつ彼女との差を縮めるものの、さすがと言うべきかなかなか追いつくことができない。
「おまえな…………そうやって自分が正しいとばっか思ってんじゃねーよッ!」
ガレットはなおも叫ぶ。
――と。
意外にも少女の走りは止まり、ガレットも慌てて足を止めた。
「っとと……あぶね」
「思ってないわよ」
「は?」
すんでのところで歩を止めた男は、超至近距離でキャスの声を聞いていた。
「思ってるわけないじゃん。あんたバカ?」
「な……! な、な、なに言いやがる!」
せっかく追いかけてやったというのに、あんまりな言い草ではないか。
しかも、さっきとうって変わって平然とした顔をしているし、と思っていると――
「あ、ありがと……」
「おう、たりめーよ……え?」
意外すぎるセリフにガレットも思わず頓狂な声を返してしまう。
ふりむいた彼女の表情はまるではじらう乙女のように可愛らしいかった。
348 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 19:13:32.80 ID:zyrhiRx6
「ねえ、お礼ついでに頼みがあるんだ……いいかな?」
「……別にいいがよ」
展開が読めない。
「次の行き先、あたしが決めてもいいかな?」
心変わりの早い少女である。
しかし、何もかもが急すぎてガレットはいまいちついていけてない。
ゆえに返答も「別にいいがよ……」とならざるを得なかった。
そして、その衝撃はだしぬけにガレットの心身を襲った!
「――――っ!!」
唐突にもほどがある。
心の準備もできてないというのに少女に抱きつかれてしまった男は、金縛りにあったように動けなくなってしまった。
いや、止まっていることが最も楽な選択肢なのかもしれない。
下手に動こうとしたらなにをしでかすかわからない……彼にはそんな自信(?)があった。
「…………!」
その上、何故か上目遣いで少女が自身を見つめてくる。
ガレットは身体の芯が熱くなってくるのを感じながらも、その視線から眼を逸らすことができない。
少女の柔らかな身体やかすかに紅潮した顔立ちに嫌でも惹きこまれてしまって、萎縮した己自身のように力が入れることができない。
眼を合わせて十も数えぬうちに、彼らは言葉もなく接吻を交わした。
しまったと思ってももう遅い。
そのままディープなキスに移行するのかと思いきや、意外にも唇を離したのはキャスの方だった。
さっきまでの淫蕩とした雰囲気はどこへやら、平時のような人を食った笑みをうかべて‘あかんべ’をしてみせた。
ガレットは口を押さえるのがやっとで、言葉を発することができなかった。
349 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 19:16:16.19 ID:zyrhiRx6
賊流離譚・西方編 6章「同賊の凶刃」
「ねぇガレットぉ、機嫌直してってばぁ!」
そう呼びかけても先をゆく男は振り向いてくれない。
「あたしが悪かったって! ねえってば!」
「………………」
いくら謝られても許す気になれない。
ガレットとしても、何かを口にすればそれがとんでもない悪口雑言になりそうな気がして、下手に喋れないのだ。
それほどに不愉快だった。
(……まさかこいつ、マジでビッ○だったとはな……童貞の俺がそんなに滑稽かよ、クソッ!)
時と地は移り、夕刻のフィベルニアである。
エキドナとそのまま別れ、ふたたび西方三島往来をする二人であったが……
「…………おい」
ふいにガレットが歩みをとめ、棘のある声で話しかけてきた。
「え、なになに!?」
嬉しさからか思わず声が上ずってしまう少女だったが、彼が話しかけてきた理由がすぐに解かってからだを硬くする。
‘彼ら’は気配を隠そうともせず、唐突に姿をあらわした。
「ぐへ…………ぐへへへへ」
「女だ……女がいる」
「おい、やりすぎんなよおめぇら」
「わりぃな、気付くのが遅くてよ」ぞくぞくと顔を出し始めた山賊にかまわずキャスに話しかけるガレット。
「もうちっと早く気付いてりゃお前を逃せたんだが……わりぃ」
どくん、という自身の心臓の鼓動が、キャスには聞こえたような気がした。
「………………」
350 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 19:19:50.99 ID:zyrhiRx6
ざっと6、7人はいるだろうか。
ベルン動乱の時の彼であればこれを看破できる自信があった。
だが、武器をまともに振るわなくなって一ヶ月の自分に、この状況を脱することができるだろうか。
ガレットは、キャスとともにここを打破する方法を必死に考えている。
むろん、打開方法などひとつしかないことは分かっていた。
「……キャス、なるべく俺から離れるなよ」
「え? 今なんて――」
小声で、しかも早口で言った故に聞こえなかったが、気付けばガレットは山賊の一人に突進していた。
「なっ……!」
驚きながらも斧で応戦する山賊。
ガレットも鋼の斧をふるって山賊の斧を弾き飛ばし、横一線に薙いだ斧刃が山賊の首を虚空に撥ねあげている。
一人目。
「囲め! 相手は独りだ!」
首領らしき男が後方から叫んだ。
ガレットはさらに間近にいた山賊を断斧し、受け止めようとした斧柄ごと脳天を真っ二つに割る。
二人目。
「おらぁっ!!」
後ろからの奇声が耳朶打つと、ガレットは反射的に飛び退いて避けた。
右腕に浅手を負ったが、一歩、二歩と踏み込んで斧を一閃、またもや相手の斧柄を割りながら胴を薙ぎ断つ。
三人目。
「ひゃっはー!」
「死ねやっ!」
今度は左右から二人同時に襲ってきた。
片方は斧で受けとめ、片方はすんでのところで避け、地面にめり込んだ斧頭を思いきり踏みつける。
動けなくなった方は放っておき、もう一人が振り下ろしてきた斧を、ガレットの方は振り上げて応戦して弾きとばす。
ついでに自分の斧も上空に飛んだが、ガレットはこれをうまくキャッチし、その勢いのまま渾身の打ちおろしを見舞う。
ドズギャゥ!!
「んなぁっ!?」
首領もビビり上がるほどの凄まじい音とともに、鮮血を噴きだして真っ二つに分断される山賊。
四人目。
「ひぎぃっ……!!」
>>341 さらしで誤魔化せる程度ってのはつまりそういう事さ
良いんだ、ルキナは腰回りが至高だから
サイリさんは太ももからしてさらし巻いても谷間がくっきりしてそうなイメージが
規制かな?
キャスかわええ
353 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 20:46:39.60 ID:zyrhiRx6
さすがにこの一撃は山賊の顔色を失わせた。
だが――
「ひゃっはー! おい貴様、これを見ろ!?」
やけに甲高い頭領らしき男の声が聞こえる。
ガレットは嫌な予感に戦慄した。
「…………!」
キャスが部下の山賊に両腕を後ろ手にしばられ、のど元に短刀を当てられている。
今度はガレットが顔色を失う番だった。
「キヒヒヒ…………おい、状況が分かったなら武器を捨てろよ?!」
相変わらず甲高い声で忠告してくる。
だが、ガレットは武器を捨てなかった。
キャスを拘束している山賊にじりと近寄ろうとする。
「おい……言ってることが、わからねぇみたいだな!?」
言下に、首領がキャスの方へとちかより、冷たい笑みを浮かべた。
そして、無造作に少女の上衣をまくりあげ、下着をも引きちぎって――
「…………ッ!!」
ガレットは声を荒げず、歯噛みする。
乱暴に胸をもまれ、恥辱に身を打ち震わせながらも、キャスは唇を引き結んで耐えている。
「ケケケ…………おいっ! まだわからねぇってんなら犯すぞコラァッ!! さっさと捨てろやぁ?!」
そうとう興奮しているのか、かなり甲高い声だが――。
「………………」
ガレットはやむなく、鋼の斧を手放した。
ガキィィィン――石の地面に転がった斧からうるさい音がひびき渡る。
首領は、細面だが醜い顔に喜色を満面にして躍り狂った。
「ヒャッハァァァァアッ!! おい、そいつ殺っちまえ!!」
指示されたのは、先ほど斧を地面にめり込ませた山賊。
もう引っこ抜いているその鉄の斧をかまえ、未だ畏怖が抜けきらない表情でガレットを見すえる。
抵抗できないはずのガレットは堂々と仁王立ちし、その面も無表情である。
「……っきあああッ!!」
354 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 20:49:55.61 ID:zyrhiRx6
山賊は異様に甲高い奇声を発して丸腰のガレットに斬りかかる。
と、ガレットの足が動いた。
足元に転がっていた鋼の斧を右脚で‘押し蹴り’、鋼の斧が地面をはしって山賊の足元へすべりこむ。
あわてて飛び退いてバランスを崩した山賊が眼前に来ると、ガレットの右脚が山賊の手に炸裂し、斧が手放された。
――それとガレットの胸元に手斧が投げ込まれるのはほぼ同時だった。
「がっ!!!」
大きく仰け反る体躯。
その膂力で斧の侵入を最小限に食い止めたが、予測もできずまともに喰らった攻撃だけに傷は深い。
手斧を投げてきたのは…………首領の方だ。
首領はニヤリと嗤っていたが、ガレットもまた壮絶な微笑を浮かべる。
「くっそが……ッ」
ガレットはすぐに手斧を抜きはずし、そのまま眼前に迫っていた山賊に投げつける。
軌道をまったく見切れなかった山賊の首が撥ね上がり、声もなく絶命する。
五人目。
「動いたな貴様! オイッ、その女を殺せ! 約束を違えた者はどうなるか教えてやるッ?!」
「くっ…………――?」
ガレットは目をみはった。首領もだ。
いつのまにか拘束を解いていたキャスが、短剣を部下の山賊の首元に埋めこませていたのだ。
「ごふっ…………」口から大量に吐血しくずおれる山賊。
六人目。
「き――きさまああああアッ!!?」
一人になった首領が怒号を上げてキャスにとびかかる。
が、彼は丸腰だった。
少女は冷静に身をかわし、首領の真横から首根っこめがけてナイフを突き出す。
それは見事なまでに彼の首の中に深々とめりこみ、キャスは飛びのいて距離をとった。
「ぬ゛っ…………! ……い…………ひゃ………………………………ぁ……」
うかつに喋ることも、ナイフを引き抜くこともできない。
下手に動くと傷口を開けてしまう。
……とはいえどもう絶望的な状況だが、それでも大多数の人間は生を渇望するものだ。
キャスは冷たい眼で死の淵にいる男を睨みすえ、手元でクルクル回した短剣をビュッと投げつける。
短剣が額側面にドスッと突き立つと、首領は白目を剥いてどうと倒れこんだ。
山賊は全滅した…………
355 :
電波受信ニキ:2013/05/15(水) 20:52:05.41 ID:zyrhiRx6
規制で書き込めなくてスマヌ。
次回ようやくエロ解禁、長くてスマヌ
私怨
紫煙
4円
4円中で申し訳ないんだが
黒ムさんがドジっ子ギムレー相手に発情する電波を受信した
大切なユニ子にはとても出来ない過激なプレイをギム子相手に思う存分してる電波だ
たとえ半身でも中身ギムレーなら容赦無くぶった切るんだからな、相当鬼畜になれる予感
支援
>>359 封印の投下中とわかってて覚醒の雑談するのはちょっとKYすぎる
覚醒持ってない層もいるんだから、大人なら他作のターンも大事にしようぜ
“次回”って事は、今回投下は一段落って事じゃないの?
>>359 さあ早くそれを文章化するんだ
ギム子さんはドジッ子でドSだからいじめたくなるw
ユニ子さんは普通にいじめたくなる
投下はひと段落ついてるだろうな。
>>359 捕らえたギム子に聖剣をチラつかせなから
色々しちゃう聖王様ですと?!
>>359 ユニ子と結婚出来なかった性王なら尚よし
思い人であるルフレが貴族的な人とくっついた場合
性王様はどうするのっと
>>362 ユニ子は調教しがいある
なにせ性的な知識がまっさら
>>366 黒ムさんは頭回りそうな気もするから、VS貴族だとスゲー頭脳戦になる気がする
先に根回しして黒ムの動きを封じるとか
それでも裏をかいて俺は負けん的な展開とか
熱い漢同士の闘い(非武力)が始ま
エロ関係無くなるな
>>368 そうして二人が戦ってる間にちゃっかりバジーリオあたりにかっさらわれる、とw
しかしユニ子はクロムに一番なついてる件…
>>367 まっとう(?)な性技から、いろいろ間違った(変態的な)プレイまで
ユニ子にあることないこと吹きこんで
自分好みの嫁に仕込めそうだ・・・(ゲス顔)
クロムと結婚した場合
あのルキナからの紐衣装が役に立つ時がっ・・・?w
(ただユニ子側じゃなくて主にクロム側の役に立ってしまいそうだ)
>>370 ユニ子っていうなれば
行き倒れてたとこをクロムに拾われた迷い猫状態だからなぁ・・・そりゃ懐くわ
迷い猫で思ったのだが、クロムの方はなんか犬っぽいよね
それも秋田やハスキーといった大型犬
(耳は立ち耳・尻尾は巻き尻尾が好ましい)
>>366 原作通りの気のいいクロムなら「くっついた」なら普通に祝福すると思う
>>372 だが、そんな正しいクロムはエロパロ板には必要とされていない
エロパロでは黒ム化して欲しいものです
相手はユニ子に限らず性王になってくれればそれでいいです
>>375 ユニ子に限らずギャンレル倒した時点で一番仲が良い女の子を強制的に嫁に
→全員売約済みor支援未発生の場合は出会ったばかりの踊り子を嫁に
→踊り子と近付くチャンスがなければいきなり村娘を嫁に
どっちに行っても性王ルートです本当にありがとうございました
支援ユニ子婚も裸見て異性対象として覚醒するからな
どれでも性王ルートだ
ムービーの絵コンテにスミアに救助された時クロムが惚れるって記述あるの思い出して
ペガサス二人乗りして興奮したりスミアにグーで殴られて興奮する性王が脳裏をよぎった
あとルキナと嫁が抱き合うのを見て親子百合妄想する性王
覚醒はストーリーあっさりだからどうしてもネタが一部性王様に偏るよな
敵役にヒャッハーしてもらうにもファウダーはギム子以外眼中に無さそうだし
うぬ様は求道一直線だしギャンレルは適任だけど退場早いし…
ギャンレルさんは陵辱役に適任かと思いきや「先に手を出したのはイーリス」って形をとる為に何も出来ないしな
マリアベルはギャンレルに手は出されてないが、ベレジア兵にはヤラれたかもな
スミアはならず者にヤラれてるところをクロムとリズに助けられた
若干心がぶっこわれて不思議ちゃん化して、助けてくれたクロムに懐いてる
>>380 そこで「ヒヨク」ならぬ「ヒヤク」の登場ですよ!
ヒヤクの力でマリアベルを「もうどうにでもしてぇ〜!」な状態にして
そこらの一般兵士をあてがって・・・
ほ〜ら、イーリス側が先に手を出したという既成事実が
おまえはオズ様か
最近換毛期を迎えて毛がごっそり抜け落ちたベルベットさん(ノーパン)と絶滅先生(フルチン)についてはどうかね
>>385 ウサギ飼ったことないからよくわからんが猫の場合、換毛期だからと言って素肌が見えるほどごっそり抜けない
せいぜいうっすら透けるくらい?
という訳でベルベットさんはセクシーさが飛躍的に増し目のやり場に困る男性多数だろうw
シャンブレーは……無言で父親にズボンを渡される、と
>>377 クロムユニ子支援Bで
クロムはユニ子のおっぱいをバッチリ見ることができたのか
そして、支援AからSの間にユニ子のエロい夢とか見て悶々としてたのかと思うと
妄想がたぎりすぎて夜しか眠れない
>>387 だがちょっと待ってほしい。
股関の剛直を雄々しく滾らせながら屍兵をなぎ倒すシャンブレーの勇姿を見れば
セレナやノワール、ブレディやンンの心も「キュン」とときめくのではないだろうか
ちょっと股間の剛直見せつけてブレディちゃんをキュンとさせてくる
ふと思ったけど普段から女だ男だ言ってるロンクーは
嫁にも「女なんだから〜」って言いそう
クロムも言いそうなイメージ
逆に言わなさそうなのは
しっかりした教育受けてそうな貴族
自己評価低&男なのに甘い物好きなんて…と言われ慣れてそうなガイア
そもそもジェンダー観とかなさそうなヘンリーあたりか
>>388 思春期というか発情期ですなw
エロい妄想しながら寝て、エロい夢みてパンツにピラミッド作って目覚めた朝には
罪悪感でユニ子と目を合わせられなくなりますw
支援Sに繋がったな、あのあとヤラれてるよマイユニ子は
我慢出来るわけない
相手がロリユニ子だと思春期から一気に特殊性癖になりますけどね
>>390 >クロムも言いそうなイメージ
だがしかし、どの嫁になっても
クロムは結局尻に敷かれる運命は変わらぬ!(12章冒頭参照)
リズにそうだと言及されるのは
ユニ子とソワレだっけか?
ユニ子とソワレだと尻に敷かれている
スミアには弱い
マリアベルはリズの親友
オリヴィエは泣いちゃう
弱いのと尻に敷かれてるの違いってなんだ?
同じようなもんじゃ
>>389 ノワールあたりには
「貴様、見苦しいではないか!」とキレられしばき倒されそうだけど
そこから始まる恋があってもいいよね…w
尻に敷かれている→騎乗位メイン
弱い→弱点を把握して攻めてくる
>>396 12章のイベント(ヴァルムがきな臭い動きを・・・)だと
ユニ子 「それじゃあ私も一緒に行きますね」
スミア 「わたしも一緒に連れてってください」 だっけ?
なんつーか
ユニ子は「自分の意思で動いている・一度言いだしたらガンとして聞かない」
スミアは「基本的に従順だけど一旦頼まれると言うことを聞かざるを得ない」
・・・って感じ?
でもソワレも「ボクを連れて行ってくれるかい?」だからなぁ
言い方というかスミアとソワレじゃ
同じ「連れて行って」でも、ビミョーにニュアンスが違うんだろう
そりゃぁ自発的にクロムを追いかけ、危機にいち早く単騎で駆けつけるソワレと
ペガサスないから戦えませぇん、この子が乗って良いって言いましたぁのスミアじゃほぼ同じ台詞でもプレーヤーからの印象は変わるでしょうよw
おぉ怖い怖い
参戦渋られた後のセリフなら
ユニ子「駄目と言われても行きます。あなたは私と二人で一人、そう約束したでしょう?」
スミア「お願いです、あなた…」
マリアベル「駄目と言われても行きます。クロムさんとリズとわたくしは、いつだって一緒ですわ」
ソワレ「駄目と言われても行くよ。いざとなれば、ボクの方が速いんだからね。」
オリヴィエ「だ、だめですか…?」
個性が出てるな
とりあえずソワレにわろたがね
ソワレが頼もしいな。惚れる
マリアベルはどっちと一緒にいたいんでしょうねぇ…
過去スレで、もしリズが王女ではなく王子だったら
リズに恋していただろうとは言われてたかな
そんな二人の恋も見てはみたいが
女同士で並べて両方一緒に愛でることができる今の方がいい
俺もユニ子(大中小)のおっぱいが見たいぜ…
クロムユニ子支援は男のロマン
クロムが入ってくる様子察して手拭つかもうと中腰になった時にクロム乱入でおっぱいと乳首ガン見
手拭つかんでキャー!と立ち上がった時に隠しきれてない下をガン見
出ていって下さい!と後ろ向きになった時に無防備な腰と尻をガン見
ほどいた髪と身体濡らしながら真っ赤になるユニ子か…エロい
うーん、るーみっくワールドだな
>>405 そりゃなぁ・・・
社交界デビューしたのはいいものの
人見知りな性格が災いし、周りとなじめずシカト食らってたときに
金髪王子が現れて・・・じゃ惚れるしかないだろう
つまりルフレは水を被ると女に、お湯に浸かると男になるんですねわかります
女マイユニで一通り楽しんだあと、お湯をかけて男にして
「よし!次はお前の番だ!」と尻を差し出すクロムおいし…くないな…
マイユニはラッキースケベというか風呂ネタ多くて妄想しがいがある
ガイア支援の風呂覗いて秘密がバレるとかその場で犯されて
誰かに話したらどうなるかわかるよな?
って言われるよな普通、薄い本的に考えて
>>408 (主人公としては)影が薄く、「俺が主役だ〜!」と主張していないと
濃ゆい他キャラに食われ気味になるクロム
クロムが他の女に目を向けると「ダーリンの馬鹿〜!」と
電撃(トロン)でお仕置きする押し掛け軍師ユニ子
家庭の事情で男装を強要されていて、男に間違えられると
「ボクは女だ〜!」と右アッパーでぶっとばすソワレ
姉御肌で喧嘩っ早いが、けっこう可愛い所もあるマリアベル
普段はカワイコぶっているけど
一旦キレると態度や言葉遣いが豹変するスミア
大貴族の御曹司であるが、閉所恐怖症かつ暗所恐怖症のヴィオール
一見物静かな物腰だが、怒らせるととても怖く
怒った彼女が通った道は後々草一本生えなくなると噂のサーリャ
・・・あると思います! (しのぶ役が思い付かんかった)
>>407 俺がクロムならその場で「大丈夫だ!!」とか言いながら
ユニ子をドーンして強制結婚するところだが
クロムはよく耐えられたな
>>409 元気で世話焼きな金髪の王子様、少女漫画の定番だな!
しかしマリアベルがイベント的に成立しやすいリヒトは世話焼きどころか野心丸出しショタ
まだ子供だからこそ野心に燃えてるんだろうな
ED見る限り大人になったらあの頃は青かったな……と思うみたいだし
リヒトはホントに野心家だよな〜、嫁候補のバリエーション的にもw
>>402 無口ユニ子だとリズが殆ど代弁してるから夫に尽くす妻で堪らなく可愛いんだぜ?
尻に敷かれてるって言葉誰も言わないし
無口ユニ子嫁にしたクロムになりたい
俺はクロムでプレイする時は毎回ユニ子を嫁にしてるよ
もちろん強制k
俺はお前を離さない!
あのセリフどっかで聞いた事あるような気がするのに一向に思い出せない
ユニ子プレイはしないな
でっていう
423 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/20(月) 00:42:45.13 ID:/4xRHATR
タイプ2私が好き過ぎて2周目以降はずっとユニ子プレイだわ
沢城性格ビジュアル全て最高で嫁に出したくない
sage忘れ…
タイプ2は全キャラ中1,2を争う小柄なのが良いわ
童貞くさい男に見境無くガツガツされる絵が好きでロンクーかパリスの嫁にしてる
ひっそりとガレキャス支援
勿論覚醒の話も楽しいのでどんどんして欲しいけど
支援の意味わかってる…?
マー子は嫁に出さんぞ
?????「ルフレは嫁に出さんぞ。特にクロムには」
娘は嫁にやらんと言えばヘクトルパパじゃないのかw
>>427 【エロパロ板での支援】
長編SSが連投規制に掛からないようにカキコすること・・・だけど
たぶん
>>426は「支持」とか「肩入れ」とか
本来の「支援」の意味で使ってるんだろうな・・・
(「××マダー?(チンチン☆)」的な感じで)
マダーチンチンとかクレクレだろ
なんでそんな穿った見方するんだよ
普通に楽しみにしてるって意味だろうに
>>429 1000年かけて作りあげた邪竜の娘が
毎夜クロムの下でアンアン言ってる情報を
密偵から聞いた時の気持ち
ファウダーパパとしては聖王家の誰かと結婚するのと
ナーガの娘と結婚するのとマムクートと結婚するのと絶滅危惧種のタグエルと結婚するのと
イーリスの村人、イーリス一の天才、邪術師のエリートと結婚するのと
どれが喜ばしいのか
>>434 「パパと結婚する」が一番に決まっているだろ!
クロムがユニ子と結婚する事が
ギムレー教団に対する最高の嫌がらせになる訳かw
>>434 ナーガの娘じゃね。対立する神の娘を、自分の最高傑作で汚せてるだけでなく。
神話の時代から残る聖なる存在に自分達の邪悪な血を混ぜて、神そのものをも汚す事にも繋がるし。
>>435 器には届かなかったけど器は生み出せたファウダーパパと現役器ユニ子
上手くすれば器量産できるかもということでユニ子監禁近親妄想とか
時間遡行で竜の力が激減したギム子が手っ取り早く魔力補給の為にファウダー逆レイプとか色々妄想は滾るんだけどな
異界を救う名目でクロムと出会う前のまっさらなマイユニを片っ端から婿・嫁にするのもありだな
母親と逃げ出す辺りのマイユニに未来の嫁・旦那ですと手助けして
自分の好きなように教育すると
>>434 娘か息子かで反応が相当違うだろうな
息子だったら片っ端から手を出させて孫量産させられるけど
娘だったら無理だからなぁ
ユニ男ならイーリスの女連中を全員孕ませて内部から崩壊させよう
長年かけて血を凝縮してきたのに、ユニ男嫁が一般人だと血薄い子供しか出来なくて逆戻りになるから
ファウダー的に望むのは消去法でサーリャじゃね?
強い人間じゃなくてギムレーの血が濃い人間が欲しいだけだから
もしくは、ソワレかマリアベル母ルキナだな
ナーガ血統保持者(クロム)とイーリス旧家(高確率で王家とも婚姻ありそうな血統)の娘だからナーガがギムレーと自分は同じ存在って断言してるんだから血統書的にもオッケー
猫に例えるとスコ(ユニ男)の嫁にスコ(クロム)とアメショ(ソワレ、マリアベル)の子のスコ(ルキナ)合わせる的な…w
ときめきエムブレムの次はギムレースタリオンか
>>443 その理論ならユニ男とクロム父デジェル、ユニ子とクロム父ブレディでもOKだな
>>443 でもファウダーパパ的にはいくら竜の血が強くても
スコ(聖♂)×スコ(邪♀)は許せん!・・・と
・・・ここまで書いてて
折れ耳スコティッシュクロユニと、立ち耳アメショマリソワが頭に浮かんで離れんw
やべぇ、妄想の産物なのにかわええ・・・
んじゃ
クロムユニ子マリアベルソワレの4人で
にゃんにゃんしてればイインジャネ?
もうユニ男が全女性キャラのハーレムでいいよ
んじゃ
ユニ子が全男性キャラの逆ハーレム…
ダメだ…
ユニ子が野郎共にリンカーンされてしまう絶望の未来しか見えない…
この子誰の子?
目隠しされたユニ子が気持ちよくイかされ目隠し外されたら実は一部始終を
男性キャラ全員に視姦されててそのまま野郎共にまわされた後
半身であるクロムにまで慰み者にされて後日神殿に行ったらユニ子と同じ髪色の
男女マーク二人がお出迎えする所までは妄想した
>>419 プレイヤーキャラ:クロムの場合
リズからお兄ちゃんと呼ばれたり
ルキナからお父様と呼ばれたりするのか
聖邪の交神
ウードさんが喜びそうな字面だ
>>446 ソワレとマリアベルのあの気の強さとなつき後のデレッぷりはアメショ気質だよね…w
マイユニは迷い猫だけどどう見ても○○(血統種)的な雰囲気あるんだろうな
で思ったけどファウダーブラックの髪色ってなかったんだっけ?
父親似ユニ子を作りたいのにイマイチ…
個人的には普段昼間には従兄弟同士で呑気にヒーローごっこしつつ
夜は聖なる血をインブリードするウードとクロム父シンシアをくっつけるのが好みです
>>452 お兄ちゃんお父様か…w
そして、ユニ子を嫁にできるのはクロムでプレイしたときだけ
クロムプレイでユニ子ルートなら半身イベント後に暗転追加
宿屋「ゆうべはおたのしみでしたね」
>>457 一心同体になる儀式を行うのですねわかります
途中で書いちゃった
クロムルートはあっても良かったな
マイユニ行き倒れ数日前から始まって、マイユニについて怪しみつつ憎めないなぁという視点で
最終的にはイーリスに一大後宮を建築する、とw
クロムルートならユニ子の水着スチルくるはず…白ビキニがいい
>>461 ああ、公式ランキング親世代女子一位だし
マジユニ子の水着は見たかった…
無理だってわかっていたけど
見たかった…
体は三通りしかないからコザキが頑張ればなんとか…
そして追加されるルフレ♂のビキニパンツ一枚絵
まああの辺は夫婦会話親子会話がメインだからマイユニ増やすよりは
セルジュさんとかオリヴィエ辺りに力入れてくれた方が嬉しいな
>>465 おまえさんがマイユニ嫌いなのはよくわかった
マイユニが一人だけ優遇されるよりもマイユニが色んなキャラと夫婦や親子で会話している姿を見たいって
言っただけなのになんで嫌いとかそういう話になるんだ
邪竜の器の子供なんて生まれたら大変だからって身重のユニ子を
輪姦して堕ろそうとするイーリスの貴族どものゲスい話が読みたいです!
オリヴィエは普通の姿が既に水着っぽい(そこがいいんだが)
下手な水着選んだら逆に露出度が下がってしまう
優遇と言われようと…ルフレの白ビキニが見たい気持ちは変わらない
リゾート(ビーチ)編をプレイするたび
ユニ子をソーサラーにCCしている自分のような奴だっているんだぞ!w
ビーチで一家全員水着にしたけどマイユニの嫁も娘達も胸に何かつめている疑惑は消えなかった
>>467 とてもそういう内容の文章に見えないけど
おまえさんがそう言うならそうなんだろうな
空気を悪くして悪かったな
戦闘中岩陰でユニ子の着てる水着の紐をほどいて奪い取りたい
焦るユニ子に内側を色々汚した水着を返してあげたい
仕方なくそれを付けて皆の前に戻るユニ子が見たい!
ユニ子と羞恥プレイの親和性の高さ
>>474 ゴメンな
気分転換に水着ユニ子の絵を描いてどっかにうpしてくる
普段理性が強くてポーカーフェイス得意な子の感情揺らぐところは
いろんな意味でグッとくる
ギリギリまで虐め(性的な意味で)た後に優しくして困らせたい
>>476 コザキ版神軍師カタリナにユニ子顔かぶせてる自分の為にもURLは必ず貼るように
水着より花嫁の方が好きです><
花嫁姿で竜の祭壇に現れたルフレを見てギム子は何を思うのか
パンツ丸見えじゃない!
娘の花嫁姿に泣いて喜ぶファウダーパパ
ただしユニ子は独身
482 :
超甘い薬:2013/05/23(木) 20:19:05.05 ID:5T7P/Vfu
今日はキスの日らしいのでラブラブっぽい?話を投下します
誰でも一度は考える甘い薬ネタ
・ガイア×マイユニ子(ルフレ:私口調)
・ED後イーリスで暮らしてる
「うーん、困りました…。何をあげればいいんでしょう…」
城からの帰り道、片手に持ち帰った書類を抱えながら
イーリス城下町の往来でルフレは悩んでいた。
夫に頼んだ仕事の報酬として甘いものを要求されるところまでは計算通りだったが、
いざ買いに出てみるとこれが中々に難しい。
どうせならより喜ばれるものを…と思ってしまうのはその人柄ゆえか、
渡す相手がルフレの特別な人だからか。
たとえ飴玉一つでも焼き菓子一つでも喜んで受け取ってくれるであろうことは
頭では分かっていても、ルフレは簡単には決めることが出来ずにいた。
自分で作ることが出来ればよいのだが、
なにせルフレには食べ物が鋼の味になるという呪いにも似た能力が備わっている。
簡単な料理でさえ家事の得意な夫に手伝ってもらい練習している最中なのだ、
お菓子なんて繊細なものが作れるはずはなかった。
「大体、ガイアさんは普段から甘いものを食べすぎなんです!
彼が食べたことのないものなんて、この城下にあるんでしょうか…」
ボヤきつつ立ち並ぶ菓子店を覗きながら通りを歩く。
あのキャンディはいつも舐めているものだし、
こっちのマフィンはこの間食べていたものと似ているし…
と次々と店を回るうちに何時の間にかルフレは入り組んだ裏路地に足を踏み入れていた。
大通りに戻ろうにも、見覚えのない道をどう辿ればよいのか見当もつかず途方にくれる。
辺りを見回すと、地下に潜る階段の先に小さな店があるようだ。
そこで道を聞こう、とルフレは階段を下りていった。
「いらっしゃい」
古ぼけた木の扉を開くと、気のよさそうな男性が声をかけた。
薄暗い店内には色とりどりの液体が様々なサイズの瓶に入れられ、所狭しと並べられている。
「お忙しいところすみません、大通りまでの行き方を教えていただきたいのですが……あら、あれは…」
ふとルフレの目に見覚えのあるものが飛び込んできて思わず声をあげる。
「なんだお嬢さん、あれを知ってるのかい?」
それは手の平ほどの大きさの小瓶に入ったピンク色の液体だった。
行軍中に『甘い薬』と皆が呼んでいたそれは薬としての効果が薄く、
実戦では用いることができないためにほぼ全てがガイアの嗜好品となっていた。
誰かが甘い薬を拾うたびに譲ってくれるよう交渉するガイアの姿が見られたものだ。
「ええ…夫がすきなんです」
「夫が、ねぇ。仲良いんだなぁ〜」
「? ええ、まあ…」
なぜかニヤニヤしながら言う店主に疑問を感じながらもルフレが頷く。
店主はわざとらしく「そうだそうだ」と言うと、壁の引き戸から小さな木箱を取り出した。
「あれをよく使ってるなら、これはどうだ?あの薬の改良品でな、最近出来たものだ」
布を敷き詰められた木箱の中には甘い薬によく似たものが収まっていた。
甘い薬と唯一違うところは、向こう側が見えないほどに濃いピンク色という所だ。
「これは…すごい色ですね。飲んで大丈夫なんでしょうか…?」
道を聞くはずが何時の間にか接客されていることも忘れルフレが思わず呟くと、店主はハハハと笑い飛ばして言った。
「大丈夫、ハチミツも使ってあるし甘くて飲みやすいよ」
「ハチミツ…」
沢山ハチミツが取れたと無邪気に喜ぶ夫の姿が思い起こされ、
ルフレの胸にこれは報酬にぴったりなのでは、という思いが沸きあがる。
それにこれは最近出来たものだと言っていたし、いくら甘いもの好きの彼でもまだ試していないはずだ。
「どうだ?旦那が喜ぶこと間違いなし!今なら値引きしとくよ」
ダメ押しとばかりに勧められ、ルフレは商売上手ですねと苦笑しながらそれを購入した。
大通りまでの道を教えられ店を出ると、ルフレは木箱から瓶を取り出しまじまじと中の液体を観察した。
瓶を傾けると、ハチミツが使われているというピンク色のそれはとろりと瓶の中を滑る。
「…喜んでもらえるといいのですが」
そう呟いて瓶を木箱に戻し、ルフレは一路家を目指した。
483 :
超甘い薬2:2013/05/23(木) 20:21:32.86 ID:5T7P/Vfu
***
「ただいま帰りました」
「おかえり、ルフレ」
ルフレが帰るころには既に日が傾きはじめる時間になっていた。
ガイアが少し早く夕食の支度を始めているようだ、家に入るとルフレをお腹がすく香りが包み込む。
甘党のガイアが作る料理は、一言で言うとかなりおいしいとルフレは思う。
お菓子作りもかなりの腕前だが、料理も上手なのはやはり食に対するこだわりが強いからだろうか。
「ガイアさん、すみませんやらせてしまって…。手伝います!」
ルフレが台所に駆け寄ろうとするのを、持つ書類に目を向けたガイアがやんわりと手で制した。
「いいって。仕事持ち帰ってるんだろ?明日はせっかくの休みだ、出来たら呼ぶから早く片付けてこい」
「…ありがとうございます。でも、その前にこれを受け取ってください。この間の仕事の報酬です」
「なんだ?」
ルフレは持っていた木箱ごと甘い薬をガイアに手渡す。
ガイアが木箱を開けると、鮮やかなピンク色が姿を現した。
「これは…甘い薬か?行軍中に飲んでたものとは少し違うみたいだが…」
「はい。なんでも最近出来た改良品らしくて」
「ほお、それは楽しみだ。さっそく味見してみるかな」
近くの戸棚からスプーンを取り出すと、ガイアは瓶を傾けてそれにとろみのある液体を注いだ。
口にスプーンが運ばれ、しばし味わうとふっと少年のように顔を綻ばせる。
「甘くてうまいな。水飴に近い。…ほら」
あーんとばかりに口元に差し出されたスプーンを、
ルフレは微かに顔を赤らめ見やりおずおずと口に含んだ。
口いっぱいに広がる甘さと花のような香り。
幾度か噛むような動きをしてルフレはとろりとした液体を飲み込んだ。
「確かに、甘くておいしいですね」
「だろ? これ、ありがとうな」
「喜んでもらえたようでよかったです。
…では、私はお言葉に甘えて仕事を終わらせてしまいますね」
「ああ。仕度が出来たら呼びにいく」
2口目を舐めながら支度を再開するガイアを残し、ルフレは台所を後にした。
寝室の隅に置かれた、本に埋もれた机がルフレの仕事用のスペースだ。
二人の暮らす城下はずれにひっそりと佇む小さな家は、
部屋こそ少ないものの使いやすい間取りの家でルフレはとても気に入っていた。
なにより元盗賊のガイアと、記憶喪失でペレジア・ギムレー教と深い関わりを持つ出自のルフレにとっては、
あれこれと近所のことを嗅ぎまわる隣人がいないという事が何より有難かった。
「ふう…ガイアさんたら、あんな…恥ずかしすぎます…」
最前のやりとりを思い出し、ずるずると扉に背を預け蹲りながらルフレは僅かに頬を染めた。
夫婦なのだから当然『あーん』よりよほど恥ずかしいことをした関係なのだが、そんなことは思考の外らしい。
ガイアの前では平気な様を装ったものの、ドキドキと胸は高鳴ったままだ。
484 :
超甘い薬3:2013/05/23(木) 20:25:07.47 ID:5T7P/Vfu
「と、とにかく、仕事を片付けましょう。今日中に終わらせれば明日はゆっくりできますし…」
頭を軽く振り、高鳴る胸と熱を持ち始めた身体を振り切るようにルフレは机に向かった。
集中しようと書類をにらみつけるように眺めるも、火照る身体がそれを許さない。
ぼーっとペンを握るルフレの頭の中をぐるぐると夫の顔と声、
ついでに「欲求不満」の文字が巡り、ついにはペンを投げ出して机に突っ伏した。
不自然な身体の熱さを訝しんでみても火照りが引く訳もない。
首もとでシャラリと音を立てた首飾りを指先で弄んで気を紛らわせようとしても、
夫から贈られたそれは彼への思いを高めるだけだった。
「……したい…です…」
思わず呟くとますます気持ちは高まり、身体は熱くなってゆく。
そういえば最近は忙しくて触れ合う機会がなかった、と意識すれば最後に抱き合った日を思い返してしまうのは必然で、
瞳を閉じれば身体に這う掌の熱さまで精細に思い起こされる心地になった。
「ん…っ」
ルフレの左手が無意識に自らの胸を服の上から遠慮がちにやわやわと触り、次第に揉み解すような動きに変わる。
何をしているんだ早く仕事を終わらせなければ、と訴える声がルフレ頭の片隅で響くが、
火照りきった身体に自ら与える刺激と想像の中で抱かれる自分の姿に、あっという間にその声は意識の外へと遠ざかって行く。
「…はぁ…!」
そろそろとルフレが右手を伸ばすと、そこは既に蜜で濡れていた。
下着越しに指で花芯を撫でればルフレの身体がヒクリと跳ね、蜜は溢れて下着に染み込んでゆく。
触れるだけでは満足できずルフレは隙間から指を挿し入れて直接刺激を与えはじめる。
「あっ…ガイア、さ…っ!…ふぁ…!」
きゅっと目を閉じくちゅくちゅと音を立て蜜壺をかき回しながら、ルフレは熱に浮かされたように夫の名を呼んだ。
胸の頂を捏ね夢中で快楽を貪り、しばし行為に没頭する。
「…おい、ルフレ」
ガチャリと扉を開く音と共に投げられた言葉にルフレは身体から手を離し飛び起きた。
「あ、なな、な、何でしょうか!?」
慌てきった様子にガイアが訝しげな視線を向けると、自分で慰めていたことがバレたのでは、
と心臓はバクバクと脈を打ち口の中が乾いてゆく。
「お前、アレを渡したのは…わざとか?」
ガイアの息がわずかに荒いのに気付いたルフレが心配して近づくと、ぐいと腕を引かれ腕の中に閉じ込められる。
下腹部に固いものを押し当てられ、ルフレの顔が真っ赤に色づいた。
「あっ…、ガ、ガイアさん…?」
ルフレが甘さのにじむ声を上げるのを無視して、ガイアはルフレの右手をとった。
最前まで自らを慰めていたその手は濡れており、ルフレは恥ずかしさから思わず目を背ける。
「自分でシてたのか?」
「ちが、ひぁ…っ!」
べろりと指を舐められルフレがたまらず声を上げると、
ガイアはその様子に楽しげに唇を吊り上げた。
「嘘はいけないな。こんなに濡らして…」
「あぁ…んっ、ふぁ…っ」
ガイアの掌が太腿を這い上がり、濡れた布を押し付けるように秘部を刺激する。
ルフレはガイアにもたれ掛かるようにしがみつき、快感に震えていた。
熱を持った身体に与えられる快楽はルフレの思考を溶かし、もっとしてほしいという欲求を煽る。
「何考えながらシてたんだ?」
「はぁ…ん、ガイアさんのこと…考えて…っ」
「今度はちゃんと言えたな」
ルフレが蕩けた表情で告げると、ガイアは満足そうにルフレの頬を撫でる。
その僅かな刺激にさえ、ルフレはピクリと反応した。
「ルフレ、抱きたい。…いいか?」
「はい、ガイアさん…抱いてください」
その言葉を合図にルフレの身体がふわりと抱き上げられ寝台に優しく横たえられると、
どちらからともなく我慢できないとばかりにこの日はじめて口付けて、夢中で舌を絡ませた。
「…んっ、…はぁっ…」
服を脱がしてゆく間にも、ガイアは啄ばむようなキスを繰り返す。
ルフレの下着を下ろせば、潤った秘部からつうっと透明な糸が引いた。
衣服を脱ぎ捨てた生まれたままの身体に
自らが贈った首飾りと指輪のみを身につけたその姿に支配欲が満たされる。
「ぐちゃぐちゃだな」
「い、言わないでくださ…あっ!?ん、ひぁ…!」
485 :
超甘い薬4:2013/05/23(木) 20:28:10.24 ID:5T7P/Vfu
ルフレが恥ずかしそうに言うのを遮ってガイアが蜜壺に指を挿し入れ、敏感な箇所を擦り上げた。
トロトロに蕩けた蜜壺はきゅんと締まり、ルフレは甘く鳴き声をあげる。
「あぅ…ふぁ、あ、…んっ」
「気持ちよさそうだな、ルフレ」
「ひぁ…、気持ちい、です…あっ、は、ガイアさんも…っ!」
「な、ルフレ…!?」
しなやかな指が固く張り詰めたものに絡みつく感覚に
ガイアが思わず動きを止め見やると、ルフレは優しく微笑んで答えた。
「私だって、ガイアさんに気持ちよくなってほしいです」
「まったく可愛いなお前は…。分かった、二人で気持ちよくなろうな」
深く口付けながら再開された愛撫にルフレはくぐもった声を漏らす。
快感に身体を跳ねさせながらも懸命に逸物を撫で、
先端をぐにぐにと刺激するルフレのもどかしい攻めにガイアも高められ先走りを滲ませた。
「あっ!そこ…吸、ちゃ…ぁっ、ひあぁっ!」
「く…!」
胸の頂にちゅうと吸い付き舐られ、ルフレが一際高い声で鳴いて身体を強張らせ達する。
逸物を愛撫する手に力がこもり、ガイアも堪えきれずにルフレの腹の上に白濁を吐き出した。
「はぁ…ガイアさんの、挿れて、ください…」
肩で息をしながら控えめに脚を開き、我慢できないとばかりにルフレは指で花弁を広げ愛らしくねだって見せた。
だらだらと蜜を流す秘所と期待に満ちた表情に、
こちらまで理性が飛びそうだとクラクラした心地になりながら、
ガイアは一度吐き出したにも関わらず全く萎えていないものを押し当てた。
腰を進めれば掻き分けられたトロリと熱い媚肉が猛りを包み込み、
蹂躙される快感を待ち望むように蠢いた。
「う、ぁん…っ、あ…」
「ルフレ…」
額にキスを一つ落としてガイアは腰を使い始めた。
散々高められ一度達した身体にようやく与えられたどこまでも甘美な快楽に、
ルフレはすぐさま夢中になり留まることなく嬌声をこぼす。
「んっ、あぁ…!ガイアさ…っ、キス、して…くださ…!」
「お安い御用だ」
かき抱くように夫を引き寄せキスをねだれば、
頬に瞼に唇が落とされ最後に互いの唇が重ねられる。
ルフレは時折声を漏らしながらも自ら舌を絡めた。
「ん、はぁ…すき、ガイアさん、…すきです…っ」
「俺も…愛してる、ルフレ…っ」
「あ、はぅ…ん、あっ!いあぁっ、ん、あっ、あぁ!」
肌のぶつかる音とぬちゃぬちゃと粘着質な水音が部屋を満たすほど激しく突き入れられ、
ルフレは無我夢中で悦びの声を響かせた。
熱いものに貫かれるたびに背が弓のようにしなり、
際限なく蜜を溢れさせる秘所は逃がさないとばかりにきゅうきゅうと締め付けた。
「ひぅっ!!あぁっ、そこっ、だめぇ…!あぅっ、いぁ…っあ!あっ!」
「ここ…好きだろ?」
花芯を撫でられたルフレの身体がビクンと跳ね、
突き上げる激しさと花芯を弄ぶ指先の優しさに身も心も蕩け切って鳴き続ける。
「あぁ!ひ…んぁっ、も…もっとぉ…っ!」
「欲張りだな…ルフレは…!」
「ふあぁっ!んっ、奥…イイ…っあ!ひぁ、んんっ!」
486 :
超甘い薬5:2013/05/23(木) 20:30:24.20 ID:5T7P/Vfu
脚をさらに割り開かれ、圧し掛かるように一番深いところを突かれ、
ルフレのなかはビクビクと喜びに震えた。
「あっ、ひぁ、あ、あぁっ…だめぇっ!もっ、イっちゃ…っ!」
「イけ…、ルフレ…!」
「ぁ、あっ、ガイアさ…っ!んぁっ、ふぁ、あ…あぁぁっ!!」
ルフレの身体がビクンと跳ね力が籠もり、両足が腰を押し付けるように絡みついた。
広い背中にしがみ付き、ナカで爆ぜる感触と注がれる熱いものに恍惚としながら荒い呼吸を繰り返す。
「…ルフレ、惚けてるところ悪いが…」
「な…?ひゃっ、また…おっきく…っ!」
「まだ、足りない…いいか…?」
「はい…私も、もっとシたい…です…」
ちゅっと唇に一つキスを贈って、ルフレは蕩けた表情で頷いた。
二人は知らなかった。
ルフレの渡した『甘い薬』の箱の裏側に
”催淫効果のある薬です。
飲み物に少量を溶かしてご使用ください。
効果時間:約4時間”
と書いたラベルが貼り付けてあったことを。
おわり
お目汚し失礼しました。
ユニ子は記憶とか故郷への思い入れとか無い分、
ED後は結婚相手べったりになりそう(願望)
乙ー
店主gj
ガイアは色んな意味で甘くなるな
GJ
GJ!
甘い薬はいつか来ると思っていた。ガイアは適役だな
>>482 GJ!
薬は使用法をよく読んで使わないといけないな(棒)
GJ! でもその流れで行くと、甘い薬の正体を知ってる人たちから
ガイアは行軍中ずっと生温い目で見られてたんじゃあ…w
GJ!
甘い薬はエロ的に使いやすいな
これは甘い薬の成分をミリエルさんに分析してもらわないとな
当然まずはミリエルさんが一口飲んで効力を自ら確かめてもらわないと
ロンクーに飲ませて女嫌いが発動しないノノと二人っきりにしたらどうなるか実験
ティアモの胸を揉みたい
>>482 GJ!
甘くてこっちが虫歯になりそうだ・・・w
>>482 GJ!!
トロトロのユニ子はめちゃくちゃうまそうガイア裏山
ドラマCD第二弾はやはりユニ子が来たか
>>482 GJ!!!
ユニ子に私の夫と呼ばれたいです!
CD1弾では人気キャラ集めた感じだったし、2弾では子世代とか外伝加入キャラとか手広く出てくれるといいな
個人的にはマイユニとセルジュさんの声が聴ければなんでもいい
残念ながら第二弾は其の辺いなくてクロムリズ肉とスレの流れ的には問題無いけどなぜかガイアが続投
あとはリストラで代わりにマルス貴族ソールヘンリーと女性向けの人気キャラ集めた感じ
ヘンリーは自軍にいない時間軸にも関わらず登場
第二弾はエメリナ救出に失敗したペレジアからの敗走中の話みたいだね
ヘンリーは「あちら」側の人物として描かれるんじゃないか?
ムスタファーさんから可愛がられていた(お菓子を貰ってたり)っていうし
「もし儂になにかあったらイーリスに協力しろ」 とかいった感じの言付を受け取ったりして
発売日に解禁される隠しトラックの2名分あと増えると思うが誰だろうな
思わず、当日に解禁されて多くのユーザー驚かせたOPクロスミ夫妻思い出したw
第一弾聞いてないし第二弾聞く気もないけど、力入ってるね〜
個人的にはCDなんぞより追加マップが欲しいんだけどさw
第一弾のドラマCDって
最初に発表された声優さん以外の人が後から追加されたりしたん?
>>503 されてない、11名そのまま
第二弾は現在9名で、当日までタイトル不明のトラックが2つある
ヘンリーの声優さんはエメリナ様の声もやってるんだよね?
今回は非の打ち所のないドシリアス展開みたいだし
恋愛要素は入れてこなさそうだな
前回のドラマCDって聞いてないんだが
ティアモとサーリャはマイユニの相手役として優遇されてたりしたんですか?
教えてちゃんでスマソ
シリアスなら特に結婚とかも無いだろうにこの男キャラの登場率は一体…
仕方ないのでマイユニ陵辱妄想が捗る内容を期待しておきますね
手槍さんやサーリャまでいないのね
元々こういう女子向けの商品ばっか出してるとこみたいだからなー
511 :
電波受信ニキ:2013/05/25(土) 03:34:28.23 ID:5F/EkXo1
遅れてすいません
賊流離譚・西方編 七章「淫靡少女」
「あんた、まさか、助からないとか言う気じゃないでしょうね」声を震わせるキャスに、
「いくら、なにしても……無理だ」ガレットは断定する。
夕日が沈みかけ、カレドニアの荒野は暗くなろうとしている。
ガレットは多少はやわらかい草地に仰向けになり、楽な姿勢をとろうとしていたが……
「心臓まで、キてんだよ…………つーか、血の量、みて、わかんねぇか…………?」
ほぼ濁音の声、顔に浮かぶ無数の汗、そして未だ止まぬ血流。
通常であれば蘇生は絶望的だ。
「へっ……エリミーヌ教、の、司祭でもい、りゃあはな、しは別……」
「喋るなよっ!!」
思わず乱暴な言葉遣いになってしまうが、気にしてなどいられない。
「……黙って楽にしててよ! 今、すぐに司祭でも医者でも連れてくるから」
「……もう意識、を、保つの、も……アレなんだ、ぜ……キャス…………」
だんだんと男の双眸が薄くなっているのに気付いた少女は、こみ上げる感情を抑えようにも抑えきれない。
ここでキャスがとった行動に、ガレットは微苦笑をうかべた。
「…………お、い」
「男はこうすりゃ元気になるんだろ!?」
キャスは上衣を脱いだのだ。
先ほど山賊に下着を破られたゆえ、その若く可愛らしい小ぶりな胸があらわになった。
「……男じゃね……だか、ら。女、らし、く」
なおも口を動かすガレットの逞しい右手を無理やりつかみ、しゃがみこんで自分の左胸にあてがう。
「………………キャス」
「動かして」
がらりと変わって優しい口調で、懇願するように言う少女。
「ね、まだ力、入るでしょ?」
ガレットは内心、血が沸騰しそうな境地だった。
(これから死ぬってのに、こんなことしていいのか?)
そんな自らへの問いかけとは裏腹に、右手を意思のままに動かしてみる。
「んんっ……!」
512 :
電波受信ニキ:2013/05/25(土) 03:36:27.61 ID:5F/EkXo1
少女が甘い声を上げ、眼をつむる。
ほどよい大きさの少女の双丘は、ふゆふゆとしてやわらかく、いくらでも弄っていたいような衝動に駆られるほどに美しい。
「あ……んくぅ……!」
乳首をコリコリと刺激すると、さらに甘やかな嬌声が漏れる。
死の瀬戸際だと云うのに興奮してきた。
(……当然か。初めてなんだぜこっちは)
ふと、キャスの胸が大きくなった――のではなく、自分の顔スレスレのところまできたのだとわかった。
もはやガレットは何も言わずとも彼女の気持ちを察した。
頭をもたげ、おもいきって少女の胸の先端を口に含む。
「あぁ……!」
ちゅぷ、ちゅぷ……ちゅうぅぅ……ぴちゃぴちゃ……と音を立てるように吸い付くたび、キャスの身体が小刻みにわななき、切なげな喘ぎを洩らさせる。
「あっ! は……んあっ! ひゃあん!」
びくん、びくん、とふるえながら淫声を漏らしてしまい、押し寄せる快感に身をゆだねる少女。
「きもちいい……きもちいいよ、ガレットぉ……!」
そんな稚い声でそんなセリフを吐かれたらガレットもたまらない。
気付けばなんとなしにキャスのスカートを捲くっている自分がいた。
が、キャスの方も抵抗する素振りはない。
「…………触りたい……?」
またもや優しい声で訊く少女。
もはや訊くまでもない。
ガレットは触りたかったし、キャスは触らせてあげたかった。
「………………」
淫蕩に染まった顔で、少女はゆっくりとスカートを脱いでいく。
そして、その純白の下着も……。
年端もゆかぬ少女が下半身に一糸もまとわず、黒い巨漢の上に馬乗りになるという絵は、ひどく背徳的だった。
「………………」
またもやキャスは導き手となって、ガレットの右手を両手でつかむ。
その剛腕を自らの秘処にもってくる少女の顔は、十代の少女とは思えないほどに妖艶だった。
「………………」
ふたりは眼が合うと同時に微笑しあったが、ガレットの方は視線が定まらない。
やがてキャスの導きによって、男の中指がキャスの秘処のどこかに触れる。
そこはすでに濡れていた。
「っ…………」
キャスがぴくんと微かな反応をみせる。
と、男の本能がなせる業か、ようやくガレットの右手に動こうという意思の力がみなぎってきた。
513 :
電波受信ニキ:2013/05/25(土) 03:38:32.31 ID:5F/EkXo1
「! んんっ……くぅ」
ガレットの太い中指が少女のなかに侵入ってゆき、そしてすぐに出てくる。
多少だがキャスのそこからねっとりした液体と水音とが漏れでてきた。
「あっ……あぁっ! くふ……んあぁ!!」
ぬちゅ、ぬちゅ、と濁音ははっきりしたものに変わってゆくとともに、少女のあえぎもまた性感を隠し切れなくなってくる。
「きもち、いい……ガレット、あたし……きもちいいよぅ、ガレットぉ……!!」
(……へっ、なんだこりゃ…………興奮しすぎで…………)
かわいい彼女を責め立てているのは自分なのに、何故か自分まで気持ちよくなっている。
童貞だから当然なのだが、ここまでえろいとは予想のはるか上だった。
「あっ、あん、やぁっ! だ、め、そこダメェ!!」
くちゅくちゅ、くちゅくちゅと、際限なく鳴る淫らな音と声。
少女の膣がキュッと男の指をしめつけ、どこがいいのか自然に教えてくれる。
その箇所を突くと、彼女は身体をくねらせ、ふるえた嬌声でこたえ、少しづつ愛液が分泌されているのが解かる。
「あぁっ! ひゃあぁ! そんな……あたし、イかされちゃうぅ! 指でくちゅくちゅされるたけでイっちゃうよぉ、ガレットぉっ!!」
(おお、おお、イっちまえ)
命の灯火のことなど頭の中から吹っ飛んでいた。
(俺もイくからな――)
「あふ……――あっ! んくっ、ひゃぅっ、はぁああんっ――――――――ッ!!!」
びくっ、びくびく、びくんっびくんっ…………全身を何度か痙攣させ、少女は天をあおいで涙を流しながら果てた。
ほぼ同時にガレットも射精し、顔をこれ以上ない恍惚に満ちさせている。
(へっ…………こいつがあんまりかわいいもんだから、なにもしてねえのに出ちまった……………………)
―――――――――
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
息を荒げて快感の余韻にひたる少女が異変に気付く。
男は意識を失っていた。
「………………」
もちろん解っていた。
彼の命の灯火がわずかであり、助かる見込みも少ないということくらいは……。
だが、これでよかったのだろうか?
何もしないうちから諦めてしまってよかったのだろうか?
いや、たやすく彼に身体を預けてよかったのだろうか?
様々な思いを巡らせながら、キャスもまた眠りについた…………
514 :
電波受信ニキ:2013/05/25(土) 03:40:21.22 ID:5F/EkXo1
賊流離譚・西方編 八章「妖麗青年の暴走」
「おいおい…………なんだこりゃ」
青年はうめいた。
眼前に広がるのは、褐色の巨漢の上に、ほぼ裸身の少女が乗っかっている光景。
両者とも意識はないようだが……
「……なんだってこんなところで」
もう陽は沈みかけるところだ。
いや、そんなことよりも……
「やるならやるで、もっと人目のつかないとこでやれよ! よりによってオレの前に現れることないだろ!」
小声ではあるがそんな悪態をつく。
顔が紅潮していた。
彼はふたりのことをよく知っている。
いや、男のほうとはあまり話したことはないが、少女のほうとはよく話していた。
密かに好いてもいた。
それだけに、こんな痴態を見せられると失望する……
「……ん?」
彼は異変に気付く。
ここから少し離れたところに、山賊とおぼしき死体が5、6ほど転がっている。
しかも……少女に乗っかられている男の胸元が、服をまとっているというのに血まみれではないか。
(おいおい……なんで乗ってんだよ! どうなってんだ!)
おそらくだが、ふたりはともに行動していたところを山賊に襲われたのではないか。
その渦中で男のほうが傷を負った。
そして、少女は助かるまいと踏んだのだろう。――――
「……――だからってやるこたねぇだろうに!」
青年は深く考えようとせず、少女を乱暴につかみあげて男から離す。
「ちょっとっ、なにすん――――!」
515 :
電波受信ニキ:2013/05/25(土) 03:41:40.34 ID:5F/EkXo1
心臓が跳ね上がった。
ふたりともだ。
青年が少女を地べたに置いたところで、眼が合った。
ふたりとも、澄んだ瞳で、しばらく見つめあう。
先に口を開いたのは。
「キャス…………」
「な、なによ」
「……何事もほどほどにしとけ」
「う、うるさいわね! それよりヒュウ、ガレットの傷なおしてあげてよ!」
(それが、人に物事を頼む態度かぁ!?)
青年――ヒュウは、本気でそう思った。
暗い感情が芽ばえていた。
かつて好いていた反動で、より彼女に対する愛憎は深かった。
「あのな、キャス」
その、先ほどとは異なるあまりにも刺々しい低い声に、少女は戦慄を覚えていた。
性格に似合わぬ美貌をもつヒュウの双眸に、確かな憎悪が燃え盛っている。
「な、なによ」
「おまえな、オレをなめすぎだろ」
言下に、左手を上空高くかざす。
呪文の詠唱とともに彼の掌に集束するは、風の大気だ。
「ちょ、ちょっとヒュウ……冗談は……やめて、よ……」
裸身の少女が、地べたにへたり込んで顔を上げ、涙目で懇願する。
青年は、にやりと嗤う。
「ああ」
一言つぶやく。
風の大気は霧散し、少女はほっと安堵の息を吐く。
だが。
「魔法は――勘弁してやるよ!!」
青年の影が、小さな少女の影に覆いかぶさった。
516 :
電波受信ニキ:2013/05/25(土) 03:43:28.66 ID:5F/EkXo1
賊流離譚・西方編 九章「目覚めと出立」
「……………………………………っ」
ゆっくりと。
ゆっくりと。
きわめて永い夢を見ながら。
生死の境をさまよいながら。
ガレットは眼を覚ます。
「……………………………………?」
記憶が、少しずつ戻ってくる。
そうだ、たしか自分は…………。
「……………………………………」
思い出せない。
代わりに、周囲を見渡してみる。
「………………――!!!」
ガレットが受けた衝撃は、昏倒以前の記憶を呼び覚ますほどのものだった。
だが、この状況は彼のもつ記憶に説明がつかない。
なぜ、‘まるでキャスがレイプされたかのごとく眼前に横たわっている’のだ?
なぜ、‘まるで最初から何もなかったかのように俺の胸の傷がふさがっている’?
これでは、まるで自分がキャスを犯したかのような光景ではないか。
「ぐっ……………………!!」
ガレットは思わず頭を抱えて首をぶんぶん振る。
ありえない、こんなことは……。
だが、考えているだけではなにも始まらないような気がした。
(とにかく…………頼れそうなやつのところへ…………)
こうしてガレットはキャスを背負い、カレドニアの地を後にしたのだった…………
517 :
電波受信ニキ:2013/05/25(土) 03:46:03.74 ID:5F/EkXo1
投稿おわり。
こんなに長くなるとは思わなかったので投げやりな投稿の仕方でしたが、次からはも少し体裁ととのえていきます。
乙ー
乙乙。
また一波乱ありそうやね。
>>511 横からで申し訳ないが、いきなり始めるとどの作品のどのカプなのか分からないから、せめて投下する旨を書いてからの方がいいぞ
既に投下の途中だったならいいけど、大分間隔が空いたようだからな
第二弾は男キャラメインで女マイユニものか
シリアス展開みたいだけど逆ハーレムもあるのかな
このID…甘々が良いと申すか!
マイナーも好きだからいろんな投下は嬉しいな
封印なら何故かパー縛る×ララムとかも好み
ドラマ2は本編の時間軸からシリアスにしかならんようなあれだな。
前のは残念だった
>>523 もう変わっちゃったけど、すごいなぁ〜!
エムブレムに対する愛(欲)だよ、愛(欲)!
IovEだからLOVE(愛)じゃなくてIOVEなんじゃ
>>525 シークレットで爆弾投下とか
あと前回とは逆にシリアスに見せかけたギャグかもしれない
ヒュウはもう少しスポット当たって欲しいキャラだなぁって以前から思ってたわ
明日投下するつもりでしたが明日はちょっと無理そうなので。
クロムさんお誕生日おめでとう、末永く半身といちゃついてくださいということで…
*クロム X ルフレ 戦後数年経過。
*黒くないクロムです。
*ひたすらいちゃついているだけです。
規制に引っかかったらごめんなさい。NGはタイトルでお願いします。
イーリス王都の春は忙しい。春の間中、祭ばかりなのだ。
まずは花々が咲きそろい始める4月の20日。
聖王クロムの嫡女ルキナの誕生祭から幕を開け、5月5日には弟王子マークの誕生祭。
そしてその後5月27日には聖王その人の誕生祭を迎えるのである。
聖王は民の信も厚い。
長い戦争が終わった直後ということもあり民衆はここぞとばかりに王家とイーリスの未来をを祝福し、
このひと月と少しの祭を楽しみ尽くす。
その賑やかさは諸国からの旅人達も惹き寄せる、ちょっとした名物となっていた。
とある年の5月27日。その夜、クロムは少しばかり飲み過ぎたと後悔を胸に寝台に身を横たえた。
しかし「飲み過ぎた」のは自らの誕生日を祝う晩餐での事なのだからあまり文句も言えない。
今年は異国から旧知の友が訪れ晩餐というよりもどんちゃん騒ぎだった宴を思い返し…
そういえば、妻はどうしただろう。
クロムより少し前に宴を辞した彼女も相当飲んでいたはずだが、大丈夫だろうか?
気にかけつつもクロムの意識は急速に遠のいていった。
ひどく艶っぽい吐息が聞こえるな、と朦朧とした意識の中で聴覚が目を醒ます。
つられて五感が目覚めるが、目覚めるやいなや五感が桃色の快感に塗りつぶされて行く。
何事かと目を開けて最初に飛び込んで来たのは、形の良いルフレの頭。
本人は先ほどの艶めかしい吐息と共にクロムの鎖骨から耳朶に舌を這わせている。
いつからそうしていたのか、ぴたりと重ねた体はずいぶんと火照っているようだ。
クロムの素肌に当たるルフレの乳首は固く、擦り付けられるたびにこりこりとした感触が心地よい。
「ルフレ…?」
まだぼんやりと醒めない頭で呼びかけると、耳朶が解放された。
「おまえ、いつの間に…っむぅ!」
熱烈に唇が重ねられ、咥内に侵入したルフレの舌が二の句を継がせまいとクロムの舌に絡んで吸いあげる。
この期に及んでいまひとつ状況が把握できていないクロムは覆いかぶさるルフレの背中に手を回す。
伝わってくるなめらかな素肌の感触は、背から柔らかな尻まで異物を挟む事は無かった。
何も、身につけていない…?改めて認識してクロムの酔いが一気に醒める。
「ルフレ、ちょっと待て…!」
夫婦である。そのまま睦みあって悪い事もないのだが、泥酔している自分が良いようにされている、というのはバツが悪い。
それ以前に、普段こういった事に淡白なルフレの情熱的すぎる行動に戸惑いを覚えた。
その戸惑いをよそにルフレはクロムの胸元に顔を埋め口づけを落とし始める。
制止しようとした手はルフレの手に絡めとられ寝台に押し付けられ。されるがままの口づけが胸元から徐々に下がり
臍までたどり着いたとき、ようやくクロムは自分も一糸まとわぬ事に気付き愕然となった。
いくら深酒が過ぎていたからといえ、あまりに無警戒ではないのか?
だが、それも甘えた目で見上げるルフレと目が合い、膝に押し付けられた秘部のぬめぬめとした感触を感じると、
カッと獣欲が沸き立ち他の事はどうでも良くなった。
ルフレの唇がいよいよ怒張するクロムのものに触れる。
ちゅ、と軽く根元に口づけると慈しむようにゆっくりと先端に向かい、根元へと降りてくる。
少し位置を変え、また同じように先端に向かう。
そうして数回往復した後クロムと目を合わせながら焦らすように動きを止め、唇全体で先端をくわえた。
「くっ…あぁ…」
与えられた快感にクロムの口から恍惚としたため息がこぼれる。
それに応えるように、ぬるりと先端をなぞった舌がぐるりと竿に絡み付く。
ルフレは満足げに喉を鳴らし口いっぱいに頬張ったものを音をたててしゃぶり、一方でクロムの膝に秘部をこすりつけはじめた。
あふれる蜜はとめどなくクロムの腿を伝い落ち、シーツまでも濡らしている。
甘い刺激と立ちこめる女の香りに、怒張はみるみる固さを増す。
もう我慢の限界だった。クロムは上体を起こすとルフレの腰を強く掴んで猛る自身の上に導く。
ルフレも抗うことなく、滴り続ける蜜を張りつめたクロムのものに伝わせながら、位置を合わせるとゆっくりと腰を下げてゆく。
クロムはその腿を支えてやりながらある程度挿入すると、急に大きく脚を開かせ一息に最奥まで貫いた。
「あぁ…っ……」
ルフレは恍惚というよりも安堵のこもった吐息をこぼした。
クロムの下腹から太ももに密着するべちゃりとした秘部の感触が心地よい。
夫の全てを納め、いちばん奥で先端を愛撫するように腰を動かすと、わずかに腰を浮かせ行為を促すようにくねらせる。
「…ルフレ…っ!」
その挑発に抑えの利かなくなったクロムは力強く突き上げはじめる。
じゅぷじゅぷと淫らな音をたててまとわりつく陰唇と絶妙に締め付ける膣内のもたらす刺激があいまって
ほんの数回動かしただけで達してしまうが、一度で果てる訳もなく。
より強く、指の跡がつくのもおかまいなしにルフレの腰を掴んで突き上げる。
「あっ、あっ、ん…!」
クロムの厚い胸板に手をついて、がくがくと身を揺さぶられながらルフレがうわごとのように呟く。
「…ください…なか…いっぱいに、して…っ!」
しがみつくルフレを抱きしめ、貪るような口づけを交わしながらクロムは奥深くへと射精をくりかえす。
「ルフレ」という杯を精で満たそうとするかのように‥‥
「…どうかしたのか?」
クロムの上に覆い被さったままうとうとしているルフレの頭を撫でながら問う。
さんざん情を交わしてから聞くのも間が抜けている気もするのだが。
「ふたりきりのときにプレゼントをって…まってたのに…くろむさん」
呂律のまわっていないルフレがぽつぽつと語り出す。
「すまん。ここで待っててくれたのか。」
「お誕生日って良いですよね。皆からお祝いされて…
クロムさんの寝顔を見ていたらちょっとうらやましくなって…甘えてしまいました」
お前は駄々っ子か、と苦笑しかけてクロムはドキリとした。
記憶のないルフレに誕生日はない。
「前はこんなこと、気にならなかったのに」
クロムの頬に顔をすりよせるルフレの表情は見えない。
誕生日とは、これまでの人生を寿ぎこれからの未来を祝うもの。
すくすくと成長するルキナとマークに古くからの家臣達は幼い日のクロム達姉弟を重ね思い出話に花を咲かせ、
年若い乳母たちは自らの経験を交えた話でもちきりになる。その土台の上にイーリスの未来を夢想するのだ。
そんな中で過去の記憶を持たず、ルキナ達の実母とはいえ育児を乳母達に委ねているルフレが場に溶け込めずに
疎外感を覚えていたであろう事に気付かなかった事にクロムは自責の念を覚えた。
そして、ひとつの決意をする。
「では来年は盛大に王妃殿を祝う事にしよう」
「え…?きゃっ!」
言い終わらぬうちに素早く身体を反転させて、ルフレを組み敷く。
「何せ、聖王の第三子誕生でイーリスの未来はより明るく盤石な物になるんだからな」
きょとんとしているルフレの両膝を抱え上げ、まだ情交の余韻の残る秘部を露にする。
「や、ちょっと待って…!まだ…」
「今からなら、丁度来年のルキナの誕生日より前になるだろう?姫と王子と、どちらがいい?」
あからさまに見つめられる羞恥心からか触れてもいないのにくちゅ、と音を立てて蠢く秘所の様子にクロムも再び滾りはじめる。
「再来年も、その次の年も、お前がもういいと言うまで続けるぞ」
「そ、そんなに何人も産めませんよっ…ひぁ…ああんっ!」
全てが愛おしくて仕方が無い、とでも言いたげに大きな手のひらで、舌で、あます所無く愛撫をはじめたクロムにルフレはなす術もなく。
二人が再び奏ではじめた甘い吐息と淫媚な水音は夜が明けるまで絶えなかった。
*
伝説の英雄、聖王クロムとその妻にして軍師ルフレに関する書物は絵草紙から戯曲、軍記、歴史書まで枚挙に暇がない。
時代や書物により二人の人物像や功績は様々に描かれ本当の彼らの姿ははっきりとは伝わっていないが、
どの書物でも二人は生涯お互いを深く愛しあっていた事と、大変な子沢山であった事はゆるぎなく伝えられている。
<了>
乙ー
何人のマークが誕生するのか…
GJ!
エピローグ含め幸せなエロっすなぁ・・・まさにリア充
クロユニ子沢山イメージあるあるw
>>517>>529乙&GJ!
>>517 美女と野獣(?)カプいいねぇ〜
そして、まだまだ波乱の予感・・・
続き楽しみに待ってます!
しかし、あのガチムチ強面キャラに
よりによってお菓子の名前を付けるスタッフのセンスに脱帽
>>529 こちらは甘々クロユニご馳走様です
普段控えめな子が積極的になるってのは萌えますな
そして後日談オチ・・・w
次の子の名前はカタリナか、はたまたクリスか?
(支援が要るかと思ってましたが大丈夫でしたね)
うおお、GJ!明日クロムの誕生日か。もう一年…早いなぁ
去年の今頃は「クロム爆発しろ」って言うと嫁の中で爆発しそうな性王様なんてイメージになるなんて思ってもいなかったなw
途中送信してしまったすまん
>>517>>529GJ
どっちのカプも大好きな自分ウマウマ
クロルフえろいな!幸せだな!
ガレキャスはまだ続くようなので先も楽しみだ
>>528 自分もヒュウはもっと注目されて良いキャラだと思うわ
ああいうタイプの二枚目半(三枚目という説もあるがw)って
FEには意外と少ない気がする
クロムはこの一年と一ヶ月で何人のユニ子やスミアら女性と合体したことか
>>529 GJ!
身も心も半身というわけですね!クロユニ好きだぜ
そしてクロムおめ!
>>532 GJ!!
クロム誕生日おめ
覚醒ではクロムユニ子のカプが一番好きだ
マークは何人出てきてもあまり違和感を感じないw
そういや、23〜4人のマークとかあったなw
クロム誕生日おめでとう
1年前はFEというか
覚醒(特にクロユニ)にここまでハマるとは思わなかった・・・
というかクロムたんおめメッセージを書いていいよ!って空気なのが
ここと乙女ゲ板くらいってどうなんだ・・・?w
そうか今日はクロムの誕生日だったか
うちのユニ子と暗愚王がいちゃつく様子でも見せておくか
クロユニはイチャイチャでもNTRでもおいしくいただけるなあ
おお、クロム誕生日かおめ
>>529 GJ!
聖王陛下は大変お楽しみのようですね
クロユニは性格の相性がピッタリだから身体の相性もさぞかし凄い事だろう
548 :
初恋の味:2013/05/27(月) 23:37:00.01 ID:AIeUvt5D
クロムの誕生日ついでに起動して、支援会話見直してたら何か妄想が捗ってしまったので投下。
子世代ネタ、セレナ→マー男。
肉食系セレナに頂かれかけるマー男だけど微エロでキス止まりです。
では。
野営地の片隅。大きな木の影に座ったマークは、じっと自らの手中を見つめていた。
魚の酢漬けが青菜に包まれパンに挟まった、本日の弁当。
表面をこんがり焙ったパンからは、さわやかな酢と焦げたバターの香りが立ち上ぼり食欲をそそる。
…見た目と香りは完璧だ。
小洒落た皿にでも盛り付けてあれば本職の料理人が作ったと言っても通用するだろう。
だが、問題は、そこではない。意を決して、一口かぶりつく。
「ああ…母さんまた魚の血抜き忘れてる…ワタも取ってないし…」
口に広がる酢とバターと鋼の風味。
食べられなくはないが、素直においしかったとも言えない微妙な味わいである。
だが、母さん大好き育ち盛り男子としては忙しい母が手作りしてくれた弁当を無下にはできない。
そのままむしゃむしゃと平らげ、支給されたリンゴを頬張り、少しばかりの物足りなさにまだ何か入っていないかと
「弁当袋」を覗くと…袋の底に小ささなチョコレートが見えた。
激戦の続く今、嗜好品の類は超がつく貴重品だ。包み紙には一言「マークへ」と母の筆跡の走り書き。
マークに宛てたのか分配のためのメモ書きなのかは不明だが、何とも言えない温かな気分になる。
チョコレートを手に取ると、そうっと包み紙を剥がし勉強中の戦術書に挟みこんだ。
その途端…バサバサと賑やかなはばたきと共に目の前に一頭のペガサスが降りたった。
その背には、長く艶やかな髪高い位置で二束に結い上げた少女。
何故か不機嫌そうな顔でマークを見下ろしている。
「あっ!セレナさんこんにちは!今日の訓練は終わったんですか?」
飼い主を見つけた子犬よろしく、全身から嬉しそうなオーラを漂わせ満面の笑みでマークが声をかける。
「……」
そんなマークを横目に下馬したセレナは
「…あんたがお腹空かせてるかと思って、食べ物持って来てあげたけど…いらなかったみたいね」
空になった弁当袋を眺めつつぶっきらぼうに言った。
「いえっ!セレナさんの手料理は別腹ですっ!うれしいなぁ、なんでしょう。いただきます!」
渡されてもいないのに嬉しそうにしているマークにセレナも毒気を抜かれたような顔になる。
「手作りなんて言ってないでしょ…まあ、作って来たんだけど。感謝して食べなさい!」
と、随分と可愛らしい布に包まれた弁当をセレナが差し出した瞬間。
「…!あんたその手どうしたの!?」
「えっ…ああっ!」
先ほどのチョコレートがマークの手の中でドロドロに溶けていた。握りしめすぎたらしい。
「ああ〜もったいない…セレナさん、何か拭くものありませんか?」
チョコまみれの手を名残惜しそうに眺めながら。
「いやよ。溶けたチョコなんて拭いたらハンカチの汚れ、落ちなくなっちゃうじゃない」
「そ、そんなぁ」
つん、と顔を背けたセレナだが、ふと何か思いついたような顔になる。
「そんなに情けない顔しないの!ほら…手、貸して」
「は、はい…ふぇっ!?」
チョコまみれのマークの手をぐいと引き寄せたセレナが、おもむろにその手に舌を這わせた。
「あまぁい…!」
うっとりとした声でぴちゃぴちゃと、子猫のように舌を使い始める。
掌から指の付け根、時折指そのものを口に含んでちゅうちゅうと吸い上げる。
「あ、あのっ!」
慌てて制止するマークの声も聞こえていないようだ。
「セっ…セレナ…ひゃん!」
マークの手がびくっとはね上がって、セレナが正気にかえる。
「あ、はは…ごめん。チョコなんて最近食べてないから…っていうか…いつから食べてないんだろ」
セレナは軍に合流して日が浅い。
こちらで食べていないという事は、嗜好品どころか日々の食糧にすら不自由していた未来では…。
セレナは深く考えるのをやめた。
549 :
初恋の味:2013/05/27(月) 23:39:04.43 ID:AIeUvt5D
「…はぁ、びっくりしました」
頬を朱に染め、舐め回された手を擦りながらマークがはぁ、と息をつく。
「……マーク…あんた、もしかして…結構…」
次の瞬間、マークは自分の身に何が起きたかわからなかった。
向かい合っていたはずのセレナが突然消え、視界は一面の青葉に。
背中に当たるごつごつとした感触に、ようやく自分が押し倒されたと認識した。
「…真っ赤になっちゃって、可愛いじゃない……ん、ちゅっ!」
マークの両手を地面に押さえつけて自由を奪ったセレナはその頬に軽く口づけをする。
「ち、ちょっとセレナさん…ひゃぁ!」
口を開いたマークの唇をちろりと舐め浅く舌を割り込ませる。
軽く吸った後で再び頬に口づけ。
「マーク、気持ちい〜い?」
マークの手に絡ませた自分の指を蜘蛛のように蠢かせてマークの指を責めたてる。
一方の手は背に這わせ、まだ線の細い中性的な少年の背を撫で回す。
刺激で肌にざわざわと粟をたてて仰け反る白い喉にも同じく口づけの雨を降らせる。
「あっ、あっ、駄目ですよぅ!あぁっ!」
セレナの髪がばさりとマークの顔にかかった瞬間、マークの脚がびくんと跳ね上がり…
とさり、と軽い音を立てて落ちた。
「…っはぅ…うう、母さんごめんなさい…」
「何よ、それ。乱暴された女の子みたいな事言わないの!」
「世間一般的にこれは乱暴された部類かと…」
耳まで真っ赤になりながら、言葉の割には恍惚とした面持ちでマークが答える。
「セレナさんって、こういう事にその、慣れていらっしゃるんですか…?」
それまで悪戯っぽく微笑んでいたセレナから表情が失せる。
「…マーク……本当にみんな忘れちゃった、の…?」
寂しげに、うっすらと潤んだような目は少女の繊細さと女性の憂いが同居して。
「あの…もしかして、僕は未来でセレナさんと…っ…!」
再び近づいてきたセレナの唇を、今度はそのまま受け入れる。
たどたどしいが熱っぽい口づけが始まったその時。
セレナのペガサスが高く嘶いた。遥か上空からそれに答える嘶きも降ってくる。
「あ…母さん!?やだ、買い出し行くんだった!」
まさしく疾風迅雷と言った勢いでセレナは身を起こすと、自らの愛馬に跨がった。
「い、言っとくけどあんたから告ったんだからね!しょうがないから受けてあげたんだから!」
飛び立つ瞬間、まだ地面に寝転がったマークに向かい言い放つ。
ぐんぐん上昇して行くペガサスが舞う青空を、その大きな白翼が見えなくなってもマークはぼんやりと見つめ続けた。
その夜。買い出しの際手に入れた書物を一心不乱に読むセレナの背中を見つめながら、ティアモはそっとため息をついた。
娘が貪るように熟読している書物の背表紙には「恋愛必勝法・実戦編」と書かれていたという。
550 :
初恋の味:2013/05/27(月) 23:40:03.84 ID:AIeUvt5D
以上です。お目汚し失礼しました
>>550乙&GJ!
ヒュ〜ヒュ〜! マクセレ可愛いねぇ
自分も支援会話に萌えてマクセレくっつけちゃったよw
GJ!
この組み合わせかわいいな
実機でもくっつけたよ
>>529>>548 どちらもGJ!
529の流れで出来たマークが548な流れでセレナといちゃいちゃ、と
頭の中で繋がってしまったよ
クロユニもマクセレも美味しいな。
>>548 GJ〜!自分もその二人好きな支援だ
恋愛必勝法はベストセラーだなw
>>529 GJ!クロユニはどんなシチュでも違和感ない安定感あるカプだなぁ
>>548 GJ!この二人の支援可愛いよな!
クロムはユニ子が嫁だと指輪準備せずに告白してるからな
告白後直ぐ手を出したいイメージから転じて子沢山だ
クロユニ支援Sでクロムは「最初から好きだった」って言ってたけど
最初ってどこら辺からだよw 熊肉か?
ロマンチック()に考えるなら、行き倒れを保護した時
→目を開けたユニ子と目が合うや合わずで恋に…
クロムの公式な性格からすると、初共闘後
→頼れる相棒的好意がいつの間にか恋愛感情に…
コミカル路線なら熊肉
→リズもフレデリクも敬遠したのに、あんなにおいしそうにむしゃむしゃと…
お好きなのをどうぞw
最近ベルベットさんが可愛くてしょうがない。ここ、支援ない同士の書いてもオッケーだよね?
覚醒でいえばクロムとティアモなんかもあったから問題無い
>>558 熊肉喰って王子様の心を射止めるられるんだったら
恋愛必勝法に「熊であろうと鹿であろうと何のためらいもなく食い荒らせるような
見境のない人になりましょう」と書かれるだろうな
ベルベットさんかわいいよな
うさぎの耳に髪の毛を巻きつけるあれ、婿と致すときは外すんだよな?
髪が外れて無防備になった耳を責められてばいいされてください
ベルベットさんは基本的に人間不信全開のくせにたまに天然で無防備なのがかわいい
夫婦になったらちょっと無茶なプレイを要求しても「人間の交尾は変わってるわね…」でおkしてくれそう
>>561 おまおれwww
ベルベットさんの耳には萌える(性的な意味で)のにベルベットさんと
結婚して生まれるマークにはウサ耳がないのが悔しい
マークがウサ耳を隠してる可能性もあるはずだ!
見えてるヒト耳はつけ耳
母親のベルベットさんがあの子はうさぎ耳生えなかったのねって言うから生えてない
ベルベットさんはいいよなぁ
初登場のときは失礼ながら
けっこう姉御なお年頃か?と思ってたんだけど
グレゴとの支援なんかを見るとけっこう若いんだよね・・・
>>558 いずれにせよ美味しい刷り込み現象だな
逆にユニ子→クロムはどこからなんだろう?
(支援Sでは「自分も出会ったときから好きになっていた」と言っている)
ロマンティック()路線
あの夢のことは覚えているだろう(クロムの名を呼んだ)から
何故出会ったばかりの人物の夢を見た&名前を知っていたのか気になりはじめ・・・
定番路線
正体不明・記憶喪失・住所不定無職の自分を
何ら疑うこともなく仲間に受け入れてくれたから
コミカル路線
シナリオの所為()とはいえ短時間で熊を仕留めた腕&手際の良さ
あとは正に雛鳥の刷り込みで、初めての食事が云々カンヌン・・・
拾い親かつ家族並の親友に避けられ始めて凹むユニ子ちゃんを想像すると興奮する
昼間は何でもないような顔してて夜天幕でこっそり泣いちゃったりするんだよ
一番信頼してるやつから意味なく避けられると堪えるだろクロム酷い
クロムがユニ子に逆の事されたらすげー機嫌悪くなりそう
>>566 若いというかウブというか。
年の割にチャーミングみたいなのもいい
ユニ子→クロムはエロパロ的には経験がないのにクロムとの夜の夫婦生活の記憶がぼんやりある的な
>>568 リンみたいに、壊滅したタグエルの村で一人暮らしていたのか放浪してたのか
いずれにせよタグエル式生活の知識@夜間編も人間の知識もなさそうなので色々可愛いよな
>>557 海外版では初めて会ったときからといってたような
>>567 ふと、なついてるけど相手は王子様なんだから距離をおこうとクロムを避け始めたユニ子がだんだん病みはじめ。
ペレジア戦後に強制結婚でクロムが他女性と結ばれたのを目の当たりにしてショックのあまり失踪→ギム子化
以降の戦争中一人ずつじわりじわりと自警団員を拉致、屍兵化させて行き
最終的に竜の祭壇で屍自警団全員でクロム&嫁をお出迎え→クロムの目の前で嫁、その後クロムをSATUGAI
屍兵にしたクロム侍らせて世界を滅亡へ…
という妄想を思いついたけどこれじゃリョナだなw
ヘンリーの支援かなにかでカラスが人に変わるとか出てたよな
パリスがいたりするしテリウス大陸も同じ世界のどっかにはあるんだろうか
猛禽や猛獣のラグズと結婚したウサギのタグエルは…
>>573 本能的なアレでドSに豹変した猛獣の夫に調教されるベルベットさんですと?
エムブレム遺伝の法則に従えば、産まれる子はどちらか一方の
動物への化身能力を受け継ぐんだろうなぁ…
ベルベットさんは知識なさそうな気もするし、
すごく淡々と「人間は○○を××するのよね?」って言いそうな気もする
支援会話見直してみて思ったけど、
覚醒の親世代男はトラウマ持ってたり過去が重い奴多いから
誰がいつ病んでもおかしくないな…
>>574 >エムブレム遺伝の法則に従えば、産まれる子はどちらか一方の
>動物への化身能力を受け継ぐんだろうなぁ…
しかしEF界最強の優性遺伝子は
やはりアンナさんなんだろうなぁ・・・
交配したが最後、生まれるのはみなアンナさん
・・・きっとあの赤髪マー子もいずれは
軍師服を脱いだ瞬間にアンナ族に変身してそうだ
>>575 クロム以外にも病んでユニ子監禁しそうな婿候補多いな
フレデリク→守りたい気持ちが行き過ぎてイーリスに監禁
ソール→ずっと目を離さずにいるためにイーリスに監禁
ロンクー→唯一近付ける女なので逃がしたくなくてフェリアに監禁
リベラ→永遠に絵のモデルになって欲しくて孤児院の地下に監禁
一番やばそうなヘンリーはどこに監禁するか思いつかなかった
うちの赤髪(ティアモ母)マー子ですれ違いで赤髪マー子を倒した後確認したらアンナさんの娘マー子だったとか
青髪マー子がルキナかと思いきや実はシンシアの娘とか色んなマー子を見るのも中々楽しい
このスレ的にはどう話題を進めればいいか思いつかないけど
セルジュく…さんの背中をつつっと撫でたい
>>578 ユニ子は監禁されても知恵とトロンで脱出して夫を説教しそう(しかし怒ってるけど恐くない)
>>578 呪いで結婚指輪の中に永遠に閉じ込める
書いてて恐ろしくなった
>>579 こないだのすれちがい、青髪マー坊だったんだが
パリスもいたので、まさかとそっちの方か?とステータス見たら
定番の器持ちだった・・・
(パリス仲間に出来る時点で本編楽々クリアできるもんね・・・さすがにパリス父はレアか)
他はともかくソールは病むようなイメージあんまりないなあ
まあ、相手に対して引け目を感じそうではあるけど
>>582 パリスと結婚したユニ子だったがマー坊が記憶喪失のせいで
クロムとの不倫疑惑が浮上する展開ですね
ヘンリーは何をやらかすかわからない危険はあるけどソールに限らず病む印象はないな
ビーチの会話的に手槍さんは浮気でもされたら病んで自殺しそうとは言われていたけど
>>584 覚醒って髪色をがっちり受け継ぐから浮気疑惑なさそう…と思いつつ、結構紛らわしいマークはいるよね
ギャンレル/グレゴ/リヒト父マークとか
セルジュ/ソワレ/ティアモ母マークとか
マークの髪色で一番驚いたのはバジーリオ父マークだったけどな…
(そういう色だったのか的な意味で)
髪色の由来が全くわからないレスターさんのことは言うな
>>586 バジ様は髭と眉で毛色がわかるんだぞ
>>586 ハゲーリオさんだって生まれたときからバジだった訳ではないぞ
髪色の由来が不可解なのは初代ペガサス三姉妹だと思う
そういや三姉妹とも髪色が違っ……(察し
むらむらして書きなぐった。後悔はしていないが、反省はしている。
FE覚醒小ネタ
リズ「うーん、やっぱりお兄ちゃん 攻め だよ。なんかね、暴走しちゃう……みたいな」
ソワレ「ああ、流石は妹だな。理屈はわからないけど納得できるよ。でも、ボクとしては 受け も捨てがたいな」
マリアベル「普段は隊を仕切るけど、夜伽では……。いいですね、ギャップ萌えってやつですわ」
ノノ「あのねっ!ノノはみんなが、どんな風にするかが気になるのっ」
スミア「独断と偏見ですみませんが、前衛の方は激しそうですよね。何度でもしそうです」
サーニャ「ふぅん。その考えだと後衛の人間は淡白で、一回だけ……と受け取れるわ」
セルジュ「あながち間違ってなさそうですわ。我が主君はねちっこそうですが、一回だけかと」
ティアモ「さり気なく酷いこと言ってません?」
オリヴィエ「えっと、結局何の話でしたっけ?女子会って、いつもこんな感じなんですか?」
ミリエル「最初の質問ですが、議題は”団員の性癖を探る”になります。皆さんの意見をまとめると
・前衛は体力にものを言わせて行為を行う
・後衛は技術を駆使し、濃厚に行う
・クロム王子はリバ可能?
・ヴィオールはしつこそう
となるかと。
それから次の質問ですが、間違いありません。私には興味深いので、観察及び議事進行を勤めさせてもらっています」
オリヴィエ「……はあ」
リズ「んじゃ、次の議題!さっきの話を踏まえて、みんなのを掘り下げようっ」
ノノ「はーい!ノノから言うよ! うんとね、グレコのおじちゃんは超やさしーの。
いっぱいわがまま聞いてくれたり、頭を撫でてくれたり……だって助けてくれたし!」
────
グレコ「大丈夫か?痛かったら教えてくれよ?
男なんて出しちゃえばいい生き物なんだから、遠慮することはないんだぞ?」
────
サーニャ「そうね。見た目は冴えないおじさんだけど、とても紳士的な感じ。……でも、それを呪いで乱暴にされるのも……うふふ、そそるわね」
────
グレコ「……わ、悪い。今日は抑えが効かない……すごく、お前を抱きたいんだっ」
────
スミア「優しそう……ですか。それならソールさんも優しそうですよね。
グレコさんは経験豊富そうてすけど、ソールさんはおっかなびっくりって感じでしょうか?」
────
ソール「ご、ごめん。僕さ、そういう経験ないから……その、痛くしたらごめんね?」
────
ティアモ「そうね……無知故の攻めっていうのも、ありそう。リヒトなんて適任って感じ?」
────
リヒト「うわあ、女の人ってこうなんだ……。僕、たくさん気持ち良くするからっ」
────
セルジュ「あらあら、おねショタなんて素敵ですわね。
でもどうせするなら、テクニックのある殿方がいいですわ。技の能力値が高いロンクーさんなんて適任そうですよ」
────
ロンクー「女の扱いはわからんが、お前の気の済むまで付き合おう。夜は長い、そのうちに慣れる」
────
ソワレ「夜伽でも主導権をボクは譲りたくないなあ。綺麗なリベラを組み伏せて鳴かせたいというのは、変だよね?」
────
リベラ「あぁ、だめですっ。そんなに攻めないでください。神よ……私の罪をお許しください……」
────
マリアベル「いいえ、女であろうが男であろうが関係ありません。
わたくしなんて、カラムさんを足コキしながら罵りたいと何度思ったことか」
────
カラム「 」
────
オリヴィエ「ふぇぇ、皆さんが怖いです……」
ミリエル「そうですか?大変興味深いですし、参考になります」
続かない
>>590 ?????
「ところで諸君、豊かな知性と経験による懐の広さ、
貴族としての確かな血筋と弓兵としての優れた技量、
自らを犠牲にしてまで他者に尽くす紳士的な精神を持った、
素敵で貴族的な男性をご存じないかね」
>>593 この人人間椅子していて
それにメイドさんが座っている図しか思い浮かばない
>>593 貴族の血=貴族かどうかわからんが教主の息子
弓兵としての技量=万能型だし
自らを犠牲にしても他人に尽す=消滅エンド
・・・つまりユニ男君ですね、わかr(ry
ソワレ「そんなに腕に自信があるのなら是非とも手合わせ願いたいね」
セルジュ「その後はミネルヴァちゃんの遊び相手もお願いしますね」
ノノ「ずるいずるい!ノノも追いかけっこするー!」
訪れるのは絶望のm(ry
そういえば貴族×セルジュは結構人気高い割にこのスレだとみないな
セルジュさんメインよりミネルヴァちゃんの方が多いし
エロパロ的な人気と一般的な人気ってちょっと違うからなあ
…言われてみればセルジュさん自体あんま見かけないやね
あの背中がガバッとがら空きなところへ指を上から這わせたい
このスレにおけるミネルヴァちゃんの人気はすさまじいものがあるよな
やっぱりセルジュさんもミネルヴァちゃんもじゅうきゅうさいだからかw
と思ったらニンドリ公式マンガにもミネルヴァちゃん回あったな…
覚醒真のヒロインはミネルヴァちゃんか
>>590 GJ!
>>582 すれ違い設定してないけどパリス父マー坊ならうちにいるよ
EXから埋めてるからクロムよりギャンレルの方が先、と書いたところでちょっとエロイと思った
ギャンレルがヤッたお古ルフレ……略しておふるフレをクロムがヤるのか。
>>590 今更だが乙!
>・前衛は体力にものを言わせて行為を行う
>・後衛は技術を駆使し、濃厚に行う
>・クロム王子はリバ可能?
>・ヴィオールはしつこそう
・・・ということは、物語前半は前衛で活躍し
後半(主に子世代登場後)は主に後衛でサポートに励むクロムさんは
若い頃(新婚時代)は、若さと勢いに任せ嫁を責め立て
その後弱点を知りつくすと
経験により培ったテクで、的確に弱点を突き嫁を啼かせる・・・と?
なんという夜の急成長!w
さすがわれらの性王様や!
(きっと夜毎夜毎にスキルを付け換えているに違いない)
>>601-602 前スレ
>>5(保管庫収録済み)にいいもの(ギャンルフ凌辱物)あるぞ。
(その後クロムと関係持つかは不明だが)
今日はどの娘にしようかな
貴族とセルジュは貴族が指名して本人もノリ気で騎士兼メイド状態だったというから
シスター上がりの無垢なセルジュを性的な意味でも世話をさせていたという解釈ができる
問題はセルジュとミネルヴァちゃん相手だと貴族が主導権を握れる姿を想像できないこと
弱っていたとはいえ無垢なシスターがドラゴンを杖ポコするだろうか
それはさておき、普段主導権握ってるのはセルジュさんだけどベッドの上では逆転…なんてのもいいと思います!
>>603 601でも602でも無いけど良いもの教えてもらった、ありがとう!
着エロ凌辱なんて素敵すぎだギャンレルさん!
ギャンレルって相手は誰でも全部脱がせずガツガツいっちゃいそうなイメージだな
てかインバースは確実に着エロの為の服だよな、あれw
ファイアーエムブレム外伝の漫画を読んだ事あるが
セリカがゾンビの大群に囲まれて、ピンチに陥るシーンでちょっと興奮した。
セリカは公式でビグルに囲まれて…だからな…。(5章最終マップの開始会話より)
>>607 なんか玉座に腰掛けたまま、インバースに口でご奉仕させてそうなイメージあるわ。
インバースの仕事はギャンレルの補佐じゃなくてギムレー教の布教
つまりギャンレルじゃなくてペレジア国民に対して誘惑する格好
インバースは味方になるとすっかりギャグキャラだけどペレジアにいるときは
ギャンレルの手綱握りつつイーリスの動向を監視、攪乱しつつギムレー教の布教と手広くこなしてたから
実はものすごい有能なんだよね…
ユニ男支援だとその流れは無いけどユニ子支援だと軍師の座を脅かしにくるからやや洒落になってないというか…w
「ファウダー様にはさんざん泣かされた(意味深)から、貴方も泣かせてあ げ る 」
とユニ男に色々仕掛けるインバースと言うのも良いな
そんなことを言ってベッドの上ではマグロなんでしょう?
村娘のビフォーアフター
インバースほど無理に仲間になる設定にしたことで魅力失ったキャラもそうはいないわ
ミネルバやアイラみたいにきちんと転向するバックボーンのあるキャラならともかく敵のままの方が輝くキャラってのはいる
他ゲーですまんが、例に挙げるとデスピサロのようなモンか
>>615 というか、あのふざけた支援会話が全てぶち壊しにしてると思う
もう少しシリアスな会話、例えばギムレー教団の件とかエメリナ暗殺の裏側とか、マイユニ捜索時のファウダーの様子とか
いかようにもできたはずなのにあれじゃあねぇ…
>>612 クロムがユニ子婿の場合、別の意味でも狙っているように・・・w
(義妹夫婦をからかって遊んでるようにも見えなくもないが)
ティアモがマイユニと結婚していた場合は先輩天馬騎士の死を吹っ切って結婚したのに
フィレインらを殺した屍兵を呼び出した張本人が自称義理の妹になるわけか
>>618 傍から見りゃからかわれてるだけなのにムキになるユニ子は初心な子
実はただの町娘というのには拍子抜けしたが
マイユニ支援とか絆の秘湯でおばさん扱いされて
ぐぬぬとなるインバースは可愛かった
>>620 あの支援はユニ子がインバースに嫉妬してるみたいに見えて可愛い
場合によっては聖王妃、スカウトされて悪の教団幹部…覚醒世界の一般女性って…w
でも村娘の頭巾可愛いな
頭巾だけ被せたままで裸にひん剥いて致したい
624 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 12:50:58.23 ID:m0b0bfX0
外伝の漫画といえば顔に傷があって一人称が俺なジークさんとかあったなあ
暗黒竜漫画でもゴードンが俺って言ってたし
必殺仕事人みたいなエルレーンが出てくるのは何だったっけ?
小学館から出てた紋章の小説版
ファミコン版のゴードンはザガロと使いまわしの男くさい顔でSFCみたいにショタっぽくないからね
あの時代の漫画だとしたらゴードンが俺って言うのも違和感ないと思う
少年顔で俺って言ってたけどな。しかも最終回でも
小学館の小説(高屋敷版)ではアスタ・トラースとルキルト・ネーリング(共にオレルアン関係者)の失禁シーンがあったな
>>627 いや……BL漫画家の佐野わた版のことでないかな
ゴードンは女顔に描かれてたが俺って言ってた覚えがあるが……
封印の剣のルトガー×クラリーネ投下させていただきます
・長くなりそうなので3回で分けます。割合的に1回目と3回目には
エロ入らないかもわかりませんがお許しを 一回に10レスで投下してみます
・NGはタイトルでお願いします
簡単に身支度を整えると、ディークはひとつ息をついた。リキア同盟軍――
今はエトルリア軍だが――ともお別れだ。
まさかこんなに長いこと雇われることになるとは思わなかった。実入りも
多かったのでトントンといったところだが、少々居着きすぎた。居心地の
良すぎる場所と言うのも問題だ。
「御機嫌よう、ディーク」
声を掛けられ、振り返る。広い部屋の入り口に立っていたのはクラリーネだった。
蜜のような金髪をひとつにまとめた美しい少女だ。ディークが昔、彼女の家に
世話になっていた事を知って以来、なにかとディークに絡んでくる。相変わらず
勝ち気で奔放だが、従軍で幾分成長したのか、やや落ち着きを備えたようにも見える。
「お兄様から聞いておりますわ。この後我が家にお出でになるのでしょ?宜しければ
ご一緒致しませんこと?」
「まあ、そうは言ったがな」
ディークは少ない荷物を担ぐと、
「挨拶には伺うがな。挨拶だけだ。傭兵風情を相手にしているというのは、やはり
『高貴』な公爵家にとって体裁が悪い。お前もそう思うだろう?」
何かと高貴だの何だの言う少女にわざと言ってみる。が、
「あら」
彼女は意外にも鷹揚な笑顔を見せた。
「お父様とお母様が孤児や剣闘士を家に招きいれるくらい日常茶飯事でしてよ。ましてや
お兄様の命を救った方ですもの。体裁が悪いなどと言うはずありませんわ。それとも」
今はディークの他に誰も居ないとはいえ、男の雑魚寝部屋にずかずかと入ってくるあたり
本当にあのリグレ家の令嬢なのか疑わしくなってくる――ずいとこちらの顔を睨め上げると、
「栄誉あるリグレ家に恩を返させもせず、恥をかかせると仰るの?なんてひどい」
「ささいな恩なんか、お前が赤ん坊の頃に十分すぎるほど返して頂いたさ」
そもそも奴隷剣闘士だったディークが自身で自由の身を得られたのも公爵の温情を受けた
ところが大きい。その辺を聞いていないのか、中途半端な知識で強引に理屈を通した末、
「つべこべ言わず、お出でになればいいんですのよ!さあ」
最後には力づくときた。前言撤回――全然落ち着きなど備えていない。ディークの腕を掴み
ぐいぐいと引っ張る細く非力な腕は彼をまるで動かせないものの、無碍にも出来ない
厄介な相手であることには違いない。
「あー…」
クレインに「挨拶に行く」と約束はしたものの、彼の中には未だに迷いがあった。
いっそのことこっそり抜け出してそのまま逃げてしまおうとも思ったのだが、いまや
完全に捕まってしまった。クレインだけならまだしも、この少女は苦手である。咄嗟に、
ディークは話題を変えた。
「そういやあ、ルトガーの奴もそろそろここを出て行くとか言ってたっけか」
「ルトガー?」
ぴくりと、獲物を見つけた猫のような仕草でクラリーネが喰いついてくる。この少女は
ディークと既知の剣士であるルトガーにもまとわりついている。こういうタイプは無口で
険の強いルトガーとは水と油だと思っていたのだが、意外にもルトガーはクラリーネを嫌って
いないらしく、特別遠ざけてはいない。クラリーネの方も彼を気に入っているようで、
戦場でも一緒にいるのをよく見かけていた。
「あなた方、お知り合いでしたの?」
「まあな」
「今は一体どちらへ?」
「さっき出てったな。城の東門を出て…確かあっちは森か。今から追いかければ間に合うかもな」
まだ荷物を残しているので戻ってくるだろうが、わざと言わずにおく。
「…あの方も故郷へ帰るのかしら…」
急にそわそわしだすと、クラリーネはしばらく躊躇した後、
「ディーク!」
「おう」
「私、少し出て参りますわ!私が戻るまでこちらにいらっしゃるように!いいですこと?」
「おう」
勿論嘘である。かつかつと踵を鳴らして出て行こうとするクラリーネの足がふと止まった。
くるりと振り返り、
「ディーク。お聞きしても宜しいですの?」
「何だ」
「ルトガーのことですけど」
クラリーネはふと長い睫を瞬かせると、
「あの方の恨みって、一体何なのでしょう」
と繋いだ。
「私、あの方のこと何も知らなくて。あの方に助けられた時、ベルンに恨みがあるという
ことは聞いているのですけれど、それ以上の事は何も聞いたことが無いんですの」
ディークは肩をすくめた。
「そうか。まあ、そうそう他人に話すようなことでもねえわな」
言った直後、失言だったと気付く。
「ご存知ですのね!?」
クラリーネは目を剝いた。戻りかけた足を引き戻し、油断をしていたこちらの上体が
揺れるほど強く腕を掴んできた。
「お願い!教えてくださらない、あの方のこと!?」
紫紺の瞳が見上げてくる。思っていたよりずっと真剣な瞳に驚いているうちに、また
「お願い」と繰り返される。
「……」
躊躇する。自分が話していいことではない事はわかっていた。だが、その瞳を
見ているうち、ディークはふと、ルトガーの瞳を思い出していた。思いつめた瞳。
復讐だけを思い、自らも、他の何もかも捨てた瞳だ。そんな色の瞳をする男だったが、
自分と仕合う際は時折、かつて追っていた純粋な剣の道を思い出すのか、その色が
消える時があった。
ルトガーがこの少女と話している時はどうなのだろうとディークは思った。
二人がどんな関係なのかはディークにはわからない。わからないが、自分のように同じく
剣を使う者ではなく、彼の過去を知る者でもなく、復讐すべき相手でもないただの少女が
ルトガーの隣にいる意味とは何か――ディークはそれに思い至った。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
風が渡っている。
こんな場所にも変わらず風が吹くのだとルトガーは思った。サカからは遠く、草原の
代わりに峰々が連なるベルンだが、緑は繁茂し空気は澄んでいる。サカの風は埃っぽく
砂が混じった温い風だったが、ここの風は峰を吹き降ろしてくる冷たい風だ。
ベルン動乱は収束した。竜殿も鎮まり、今では火竜の咆哮も無い。とはいえ戻ってきた
ベルン王宮は様々な後事であわただしく落ち着かない。ベルンを攻め落としたエトルリア軍を
率いていたフェレ公子ロイやその騎士たちは、戦いが終わって剣や槍を手放した今も
新しい仕事におおわらわだ。
もう誰も――自分自身も剣を振るわなくてよいと悟った時、彼は唐突に自分の中にある
感情を整理したくなり、何も考えずに宿舎を出た。特に当ては無かったが、人気のない
場所に出てくれば落ち着くことは出来た。
王宮を離れ、誰もいない森の、風が抜ける開けた明るい場所まで来た時、ルトガーは
ようやく足を止めた。全てが終わり、ルトガーはようやく、戦い以外のことに思いを
馳せるようになっていた。
「……」
あまりにさまざまな事がありすぎたとルトガーは思った。ベルンがブルガルへ侵攻した
あの日から、彼の周りの全てが一変した。たった一人生き残り一族の復讐を誓ってから、
紆余曲折を経てリキアにたどり着き、ラウスから同盟軍に加わった後、このベルンまで。
ブルガルへの侵攻を指示した国王ゼフィールが倒れたことで、自分は復讐を果たしたと
言える。しかし今、自分の心にあるものは――
ルトガーは静かに目を閉じた。
(空虚だ……何も無い)
心がとてつもなく空しい。後生大事に抱えてきた憎しみすら今は無い。その憎しみも
「捨てた」のではなく「失くした」に過ぎない。
ダヤンに言われたとおりだった。今の自分には何も無い。復讐の先には何も無い。
仇を討ちたかった。死んでいった家族や仲間を弔えるのは自分しかいないと思った。
だからそれだけを考えて生きてきた。彼の剣はそれを境に急激に変質した――
サカの風を凪ぎ共に在る剣から、ただ敵を殺すための純粋な剣へ。
全てを失くした今、彼に残されたのはその剣だけだった。それはルトガーの手に
血糊をべったりと纏わり付かせて離れなくなっていた。
ルトガーは言葉もなく呻いた。自分はあの頃と変わりすぎた。
在りし日の故郷が懐かしく思い出された。
無性に、帰りたい、とルトガーは思った。父母や仲間の眠る地に帰りたい。かつて
暮らした土地が見る影も無くなっていたとしても、あの風を感じ、もう一度馬を駆りたい。
無意識に両手を差し伸べ、掌に吹き降ろしてくる風を受けた。山々から吹く舞うような風は
故郷の風とはやはり違う。それでも彼は風を感じたかった。故郷の風はこの手の穢れを
祓ってくれるだろうか。
(俺は)
風に叩かれて、懐かしい顔が次々と瞼の裏に蘇ってくる。しかし、蘇るのは全て
あの日無惨に蹂躙された死に顔だった。違う。思い出したいのはそうではない。
(俺は――)
急に背後に気配を感じルトガーは腕を下ろし振り返った。
集中が途切れ意識が現実に戻ってくる。視界に入ってきたのはクラリーネだった。
「――」
彼女は少し離れた場所で、驚いた表情でこちらを見つめていた。どうしてこんな所に
この娘が居るのか。口を開こうとした矢先、不意にクラリーネが両手で口元を覆った。
クラリーネはぽろぽろと涙を零した。ルトガーは面食らって、思わず名前を呼んだ。
「クラリーネ」
「あ…」
少女は我に返ると、さっと涙を拭った。表情を隠すようにしてそっぽを向く。
「ごめんなさい……私、覗き見するつもりじゃ」
「…」
覗き見も何も、自分はただここに立っているだけで、見られて困ることなど
あるわけでもない。訝しみ、彼は問いかけた。
「何かあったのか」
驚いたように、彼女は振り向いた。
「何かって……だって、だってルトガー、あなたが」
クラリーネは赤くなった瞳をこちらに向けた。気付いていないのか、という表情で
歩み寄ってくる。頬に手を伸ばされ一歩後ずさるが、クラリーネは構わなかった。
ルトガーの眦を指で拭う。その時初めてルトガーはクラリーネの行動の意味を知った。
「あなたが……泣いているから」
「――」
拭われた涙が乾いていくのを感じる。自分で全く気付いていなかったことを知らされ、
動揺してルトガーは口をつぐんだ。それを見たクラリーネはしていけないことをしたと
思ったのか、慌てて身を引くとやや言いにくそうに「あの」と話題を変えた。
「戦争が終わって……ルトガーはこれからどうしますの?」
「……俺は」
今まさに思いを巡らせていた事柄に触れられ、ルトガーは言い淀んだ。クラリーネは
慌ててこちらの言葉を遮った。
「仰りたくなければ結構ですの!ただ、その」
目を逸らしながらもごもごと呟く。
「もし当てが無いのなら…あの、私、考えていたのですけれど」
クラリーネは意を決したようにこちらを見た。
「ルトガーさえ宜しければ、その……我が家に、おいでになりません…?」
「……」
見上げてくるクラリーネの頬が赤い。まじまじと見つめると、
「ふ、深い意味はありませんのよ!決して!ええ!」
何がどう深くないと言いたいのかわからないが、彼女はそれまでの態度から一変し、
早口で言いつのった。
「ただ父はどんな身分の方でも差別しませんし、母もそうですわ!兄もあの通りですし、
あなたが居心地悪いことなど何もございませんのよ!食客でも居候でも何でも構いませんわ!
皆良く話す人たちですから、いつもとっても賑やかですの!ですから、その…」
「……」
「いかが…でしょう?ルトガー…」
その申し出を一瞬でも真面目に考えたこと自体がそれまでのルトガーという人間にとって
稀有な事だったが、やがて彼はゆっくりと口を開いた。
「折角だが遠慮しよう」
「…………そう、ですの」
普段のにべも無い一言ではなく謝辞に近い言い方が余計に悪かったのか、クラリーネは
明らかに肩を落とした。俯くと、それきり顔を上げない。
「そうですわね…ルトガーには、一所に留まるなんて事は窮屈なだけですわね…
私、そんな事にも気が付かなくて」
「…」
それまでの気分を引きずっておおよそ殊勝で居たルトガーだったが、妙な居心地の
悪さに眉をひそめる。
「どうした、クラリーネ」
「どうって…」
「お前らしくない」
クラリーネは一瞬押し黙ったあと、低い声で呟いた。
「また、煩く騒いで居ろと仰るんですの?」
その返しは皮肉のように聞こえたが実際は全く違った。その声はか細くなった。
「貴方がそうして欲しいと仰るなら……でも」
間を置いて彼女は言った。
「ごめんなさい。……私、今は…無理ですわ」
「違う」
なかなか話が通じない事にルトガーはひどく苛立った。やや棘のある口調で、
「お前らしくないのはどうした、と聞いている」
そう言った後、自分がこの少女の前で苛ついた態度を取ったのはひどく久しぶりだと
いうことに気が付いた。クラリーネはやや怯えたように一歩下がった。
「ご、ごめんなさい」
そう言われて、流石に気分が萎えた。萎縮するクラリーネなど殆どお目にかかれない
代物だが、彼にとっては面白いものではない。ようやく幾分か口調を和らげ、
「責めているわけじゃない。聞いているだけだ。何かあったのか」
「――私、その……実は」
ずっと俯いていた少女はやっとこちらを見やると、もう一度「ごめんなさい」と謝った。
「ディークに聞いたのです…貴方の、その、昔のこと」
「ディーク…?」
言いかけて、クラリーネの態度とディークが昔の自分について知る事柄とが結びつき、
クラリーネが何を聞いたのかを唐突に悟る。その瞬間の自分はそう大きな反応は
示さなかったはずだが、それに気付いたらしいクラリーネの方は顕著な反応を見せた。
身をすくめ、はっきりと申し訳なさそうな表情をする。
「わ、私が、無理に聞き出しましたの。彼を責めないであげて」
「――」
ルトガーが何も言わずにいるうちに、クラリーネは続けた。
「私、これまで深く考えていませんでしたの…貴方がこれまでどんな風に生きてきて、
何を考えてきたのか…」
自分の事しか見えていなかったのが恥ずかしいですわ、と彼女は言った。
「だから私、何かしたいんですの。どんな些細な事でも構いません。貴方の気持ちを、
少しでも和らげることが出来たら――だって私、まだ助けて頂いた時のお礼も
していませんものね」
あなたの役に立ちたいのですわ。クラリーネは小さくそう言った。
「――」
ルトガーは口を開こうとして、できなかった。自分の中のわけのわからない感情に戸惑う。
クラリーネは出会った当初からずっと、自分に対しては文句や愚痴ばかりだった。
それでいて自分に何かと絡み、戦場であっても後ろをくっついて来ることが多かった。
ルトガーは貴族令嬢の考えることなど解らない。何が彼女の気に触るのかも、何が
彼女の気を引くのかも知らないし、そもそも復讐のことしか頭に無かった自分には
どうでもいい事だった。
自分もまた、彼女に対して深く考えたことなど無かったことに、彼は思い至った。
なのになぜ、この少女が傍にいることに何の疑問も無かったのだろうか。
最初のうち、あまりに五月蝿かったので、一度だけはっきりと「迷惑だ」と言い放った
事があった。よほどショックだったのか、彼女は泣き出しそうになったのを覚えている。
その時、自分は一体どうしたのだったか――
(――ああ)
思い出す。確か自分は謝ったのだ。誰かに素直に謝ったなど何年ぶりだったろうか。
昔、一族の中で生活していた頃は、それはごく当たり前のことだった。決して裕福とは
いえないサカの民は厳しい自然の中で暮らし、人とも自然とも心を通じ合わせ、
調和を重んじるのが当たり前だった。それがサカの民の考え方や信仰の根本にもなっている。
そもそも多数が家族のように暮らすサカでの生活は、今のように独りになる暇も無いほど
賑やかな環境だった。
自分が「煩い」クラリーネに感じたものは、おそらく自分が遠い頃に失った『日常』
そのものだったのだと、彼は思い至った。長いこと、自分が忘れていたものだ。
従軍の間のクラリーネとの会話はどれも全くくだらないものばかりだった。しかしそれが、
どれだけ自分を父なる天と母なる大地に、サカの民に――人間に繋ぎ止めていたものだったか――
「……」
それに気付いた時、ルトガーは自分でも不思議なほど、落ち着いた心持ちになっていた。
両手を差し伸べ、クラリーネの右手を取る。彼女は自分の不意の行動に戸惑ったようだったが、
手を引いたりはしなかった。こちらの行動に任せてくれているのを理解し、ルトガーは
白く華奢な手を包み込むように握った。
「礼は要らん」
「……」
「もう十二分に返して貰っていたようだ」
「それは、どういう」
言葉が終わる前に小さな肩を抱き寄せる。
「ル、ルトガー?」
「お前に触れていると安心する」
硬直するクラリーネを抱きしめ、ルトガーは言った。
「復讐ばかりだった自分を捨てられそうな気がするんだ…だから、もう少し」
「――わ、私…?わたしが」
クラリーネの声が震えた。信じられないといった風に眼を見開く。
「本当、に?」
答えの代わりに黙って抱きしめると眼下の金髪が揺れた。クラリーネはこちらの胸に
縋ると、やがて小さく嗚咽し始めた。
「……泣くな。泣かれるとどうしていいかわからん」
「だって…私…何も、知らなかった、のに」
「言いたくなかった」
「……」
「言ったらお前はこうやって泣くだろう」
ルトガーはクラリーネの髪をゆっくりと撫でた。クラリーネにはいつでも、煩く騒いで
いて欲しかった――自分を笑わせていて欲しかった。だが本当は、
「俺は多分、お前に笑っていて欲しかったんだろう」
かつて共に暮らしていた人々の代わりに――。今なら素直にそう思える。
しかしそう言った途端彼女はますます泣き始めてしまい、ルトガーは途方に暮れた。
何とか泣き止ませなくてはと思った時、彼の手はごく自然に少女のおとがいに伸びた。
「――」
口付けの時間は短かったものの、クラリーネを泣き止ませるには充分だった。
口元を押さえて目を丸くしたクラリーネを見る。あまりに驚いているようだったので
彼は身を引いた。
「すまない。嫌だったか」
クラリーネは首を横に振った。耳まで真っ赤になりながら視線を落とす。しばらくして、
今度は彼女の方から身を寄せてきた。
「…私、あなたと離れるなんて嫌ですわ」
それはルトガーも同じだった。二人とも出立は今日の予定である。特にクラリーネは
クレインと同道で、予定を変えるわけにもいかない。
ルトガーは彼女の腰に手を回し、もう一度口付けた。やわらかい感触を楽しむように
角度を変える。
「ん…」
クラリーネは唇の隙間から吐息を漏らしてされるがままになっていた。やや長いキスを
終えると、
「クラリーネ」
ルトガーはごく簡潔に言った。
「抱きたい。いいか」
「――――」
クラリーネはしばらく黙り込んだ。やがて睫を伏せると遠慮がちに口を開く。
「ルトガー…私、実は……その、そういったことは初めてで、よくわかりませんの」
それはそうだろう、と思う。
「迷惑を掛けてしまうかもしれませんわ……それでも、よろしくて?」
「違う」
ルトガーはクラリーネの頭を撫で、髪を梳いた。さらさらとした感触が掌を通り過ぎる。
「俺の方がお前に辛い思いをさせるんだ」
出来る限りいたわってやりたいが、自信は無い。しかしクラリーネは彼の傍を
離れようとしなかった。静かに瞼を閉じ、彼女は言った。
「本当に私があなたの支えになれるのなら、構いませんわ」
ルトガーはその表情に魅入った。純粋に他者の為に身を捧げる者の美しさだった。
自分には持てないものだ。あるいは、自分もそれを得たいが為に彼女を欲しいと
思うのかもしれない。
「…すまない」
「謝らないで」
クラリーネはぎゅっとルトガーを抱きしめ、微笑んだ。
「私、嬉しいんですのよ?」
「…わかっている」
抱きしめられている感触。自分も彼女に求められているという確信に、ルトガーは
ようやく彼女の顔をまともに見られた気がした。
一旦切ります ぴったりエロ入る直前でオワタw
支援が必要ってわけじゃないよね?
GJ!続き待ってる
封印キター!
一番最初に支援Aになって滾った2人なので嬉しい
続き待ってます
GJ!これは期待が高まる終わり方w
630たんの投下までのお茶請けドゾー FE覚醒 黒ム×ルフレ
クロムは妻子がいるけど浮気しているので黒ムと表記、ルフレは支援sなし
エロ成分ほぼなし
「好きだ、ルフレ。俺と結婚してくれ」
「……ごめんなさい。クロムには私なんかよりずっと素敵な人がいるから。だから……」
何度となく断るルフレに、クロムの表情が強張る。何故、ルフレは断るのか。
「記憶喪失だからか?そんな事はどうだっていい。今のルフレがすべてだ」
真っ直ぐで曇りのない瞳。この人なら、すべてを受け入れてくれるだろう。
だからこそ……ルフレは断らなければならない。
「ありがとう……でも、ダメなの。本当にごめんなさい」
今にも泣きそうで、儚いルフレに不安がよぎる。このまま彼女はどこかへ消えてしまうのか?
嫌な予感を打ち消すように、ルフレをきつく抱きしめる。
「……どこへも行くな。俺が嫌いなら、大声をだせ」
王子というプライドもかなぐり捨て、寝台へ押し倒す。二人分の重さで寝台はきしむ。
ルフレは何も言わない。ただ、困ったような笑顔で、見つめている。
まるで、だだをこねて困らせている子どもをあやしているような……慈愛に満ちたそんな表情だ。
「どうして何も言わない?」
「……クロムが泣いているから」
ルフレの手がクロムのこぼれ落ちた涙を拭い、そっと撫でる。細い指に涙が伝う。
「大丈夫、どこへも行かない。だから、泣かないで」
結局、ルフレは結婚の申し込みを断った。理由はどこにでもある「私より相応しい人がいるから」という無難な答え。
諦めきれなかった。どんなに彼女を求めても、悲しそうな笑顔で顔を横に振る。
せめて想うだけにしよう、この気持ちだけは変えられない。そう誓い、クロムは王子としての仮面を被った。
姉の代理として国をまとめた。周りに急かされて婚姻を結んだが、ルフレの想いは消えることはなかった。
妻には申し訳ないが、クロムの心にはルフレしかいなかった。子をもうけても、未来からルキナに娘だと告白されても、驚きはするものの心を強く動かされることはなかった。
そして、ルフレがギムレーの器と知った。
「ルフレ、入るぞ」
最終決戦前夜、クロムはルフレの天幕を訪ねた。軍師という待遇には不相応な簡素な室内。
溢れるほど積んであった書物はなく、がらんどうな部屋。
中央に置かれた机に向かって何やら手紙を書いているルフレが顔を上げた。
「クロム……ごめんなさい。私のせいで」
「いや、気にするな。お前がいなければ、俺達はもっと前に負けていた」
ルフレがもう一つの椅子を用意し、座るように勧める。クロムが座るのを確認してから、ルフレは口を開く。
「私、クロムに謝らないといけない」
神妙な顔つきでルフレは告白する。記憶喪失ではあるが、もう一人の私を知っていること。
自分も異なる未来から渡ってきており、何度となくギムレーと対決してきた。しかし、すべては同じ未来の結末……ギムレーの復活であった。
「でも、ようやくわかってきました。どうすれば復活を阻止出来るか」
「まさか……いや、それはだめだ!」
立ち上がろうとするクロムに、ルフレは制止する。ゆっくりと首を横に振り、いつもと同じように笑う。
「いいんです。私が犠牲になれば良いだけの話。こんなにも簡単だったなんて……軍師失格ですね」
寝台の横にある小箱を手に取り、テーブルに置いた。中身はたくさんの丸まった羊皮紙の束。
「これを。すべてが終わったら皆さんに、お渡ししてください。本当は、直接お話出来たら良かったんですけど……時間が足りないです」
宛名はリズ、フレデリク、スミア……仲間全員へ、ご丁寧にも蝋付けされている。そこまで準備していたとは。
この天幕の荷物もそうなのだろう。私物はほとんど処分されているのか、何もない。
「断る。……皆がお前の死を願う訳がない」
「そんな事言わないでください。もう、決めたことなんです」
うなだれたクロムの頭を優しく撫でる。子どもに諭すかのように。
「未来が変われるなら……いえ、変えないといけない。だから、クロム。貴方は生きてください」
ルフレには伴侶がいない。今頃になってその理由がわかった。
最初から知っていたのだ、未来の結末を。しかし、深い関係となれば決意も揺らぐ。
他の男性陣もルフレに言い寄っていたが、やんわりと断られてしまった。それでもヴィオールは諦めていないらしい。
だからルフレは伴侶がいない。悲しみを最小限に抑えるために。
「それで未来は変わるというのか?いや、例え未来が変わっても、半身を失った俺はどうする?」
優しく抱き寄せ、ルフレの胸にすがる。いい年をしてみっともないが、誰も見ていやしない。構うものか。
「お願い、困らせないで。クロムが居なければ、みんなはどうなるの?
争いのない世界を貴方が作るのだから……私のことを忘れて」
「嫌だ」
強く抱きしめ、寝台に横たえる。何度となく肌を重ねたが、ルフレは一向に抵抗しない。
寧ろ、なすがままに受け入れる。例え乱暴に扱っても、優しく抱きしめてくれた。
「クロム、だめだよ。こんなの間違っている。私なんかに心を捧げないで」
強引に衣服を脱がせ、露わになった肌に強く口づけをする。あまり日に焼けていない肌に朱色の痕が残った。
「俺は、ルフレが好きだ。愛している。間違ってなんかいない」
首筋、鎖骨、乳房とくまなくキスの雨を降らせる。しっとりと汗ばみ、いつまでも触っていたいと思わせるきめの細かさ。
感じているが、上り詰めることはなく、いつもそこで終わってしまう。どんなに愛しても、ルフレは達することはなかった。
翌日、ギムレーは滅び去った。ルフレが自分を犠牲にして。
薄れゆく彼女に何度も訴えるが、困ったような笑顔で、光となって消滅した。
「……」
「……」
誰かの声がする。まどろんだ意識をゆっくり覚醒させると、そこにはクロムとリズがいた。
ああ、また未来は変わらなかったのか。何度となく絶望をしたが、またやり直せる。
「ルフレ、おかえり」
クロムが微笑む。未来は……変わったのかもしれない。
スレ汚し失礼しました。……このあと修羅場だよなw
乙〜!
その状況だとむしろ修羅場は発生しないのでは。
発生前にルフレが全力で行方をくらませる(そして任意の婿の所へ走る)
で万事解決、たぶん
そういや「マイユニ」ってどこに行き倒れてたんだろうな
街道?草むら?クロム達に見つかる前に誰かに
「うわ。死体…」とか見て見ぬ振りされてたんだろうかw
あは〜ん
ペレジア人とまではばれなくとも闇魔道士と思われて怖がられたかもな
ギムレーが来たのと記憶喪失になり倒れたのが同時らしいから
行き倒れてた時間自体は数十分とかそれくらいだったりして
653 :
ウサギ嫁 1:2013/06/08(土) 08:40:39.44 ID:a4trBC1c
上の方でベルベットさんに再萌えしてたものですが勢い余って書いたので投下します。
・ベルベットガイア夫妻
・ケモナー気味ガイア
・温泉宿でいちゃこらしてるだけです。
では。
*
ガチャッ…ず〜っ
「おおっ」
異界の商人から招待された、温泉宿。
ガイアは、扉を開けた目の前の光景に目を点に…いや、鼻の下を伸ばした。
この地方独特の、草を編んだ敷物を敷き詰めた部屋の真ん中で大きなウサギが毛繕をいしている。
「あら…遅かったわね」
つい〜っと長い耳をしごきながらウサギが…妻のベルベットが言った。
背を丸め足を投げ出しぽてっとした両手で耳を掴んで小首を傾げるその姿に、ガイアの鼻の下が一層伸びる。
普段身に着けている鎧も外し寛ぐ姿は、(サイズはさておき)まさしく「かわいいうさちゃん」だ。
「よっ、と」
ガイアは“チャブダイ”と呼ばれる低いテーブルの前に座り、毛繕いするベルベットを眺める。
商人たちの計らいで夫婦者には共有の部屋が割り当てられていたのでお互い好みの湯を楽しんでから引き上げて来たのだった。
「ここは面白いわね、部屋の中にも温泉があるんですって」
楽しげにベルベットが言う。
「なあ…ベルベット」
「何かしら?」
身繕いの手を止めベルベットが振り返る。
「…しないか?」
「!!?」
何を、と聞き返す程ベルベットもずれてはいない。
人型だったら真っ赤な顔になっていただろうが、ウサギなので顔色は変わらない。
ベルベットがガイアからの求婚を受けたのはもう、数ヶ月前になる。
それから、二人はキス以上のスキンシップをとっていなかった。
戦争中で一緒にいられる時間が少ないというのもあるが、もうひとつ重大な理由があった。
「…まだシャンブレーは欲しくないわ」
タグエル(ウサギ)の神は、虐げられていた彼らに効率的な子孫繁栄の方法を授けていた。
資格のある男女が愛し合えばそれが引金となり、妊娠に至る機能が目覚める。
「俺は欲しい」
「…断るわ」
今は戦争中なのだ。とても呑気に子育てなどできない。
ベルベットは最後のタグエル。未来から息子を名乗るシャンブレーがやって来たので最低でも1人の子には
恵まれるのだろうが、可能な限り万全の状況で子育てをしたいというベルベットにとって今はあまりにも危険だ。
ガイアの視線を振りほどくようにベルベットが立ち上がった。
化身すれば人間より大柄な上に座ったガイアとでは随分と高低差があるが、
何故かベルベットは自分の方が見下ろされているような感覚を覚える。
(これが雄の本気というやつかしら?)
だが、そんな事で引き下がれない。
654 :
ウサギ嫁 2:2013/06/08(土) 08:44:52.53 ID:a4trBC1c
「今夜はこのままでいさせてもらうわ」
化身したままならガイアもなす術がなかろうと、彼に背を向けた瞬間。
強い力で足首を引き倒された。
「!?」
突然の事で受け身も取れず強かに顎を床に打ち付けて思わず動きが止まった隙に、背中にのし掛かられ
くびれた腰のあたりをがっちりと抱きかかえられる。
「ちょっと!ガイア、ふざけてるの?ウサギ相手に何を…!」
「言っとくけど、ウサギだのヒトだのは関係ない。愛する妻と触れ合いたいだけだから…な。
愛してるぜ、ベルベット」
ちゅ、と耳に口づけ、しごかれてサワサワと全身の毛が逆立つ。
「お、耳が弱いのか。毎日手入れきっちりしてるもんな。じゃ、もう一丁」
再び耳にキス。長い耳を肩と頬で挟んで頬擦り。
「…っ、…っ!」
勢いよくもがいていたベルベットの動きが弱まったとみて、ガイアは態勢を整える。
「…今は…だめ…」
はぁはぁと荒い息づかいになりつつあるベルベットがうわごとのように言う。
「今だから、なんだ」
(今だから?)
問いただそうとしたベルベットがひゅっと息を飲む。
ふさふさとした体毛に覆われた尻にまわされたガイアの指が、ちんまりと隠れたベルベットの秘部に挿し込まれたのだ。
「流石に勝手がわからないんでな…痛かったらすまん」
そのままくい、と押し広げる。
「やッ!ガイア、お願いだから…!」
言葉では拒絶するものの、ベルベットは自分の身も心も急速に「雄を受け入れる態勢」に転化して行くのを感じる。
先程から、ガイアから漂う雄の匂いに感応してしまっているのだ。
自分がタグエルの女性として正常に成熟しているとどこかほっとする一方で、やはり現状はのっぴきならない緊急事態だ。
「だ…ガイア!」
「いいから任せとけ、よっと」
「あ…あぁっ!」
指でベルベットの具合を確かめていたガイアが一気に自身を挿入する。
「やめっ!ああっ!」
問答無用で開始される腰の動きを振りほどきたいのに、
ベルベットはむしろ腰を高く上げ短い尻尾をめくりあげ、服従の態勢をとる。
「…はは、尻尾がこそばゆいな…けど、スゴくイイぜ、ベルベット」
確実に奥深くまで突き上げながら囁く。
ガイアの荒い息を押し殺した熱っぽい声色に、聴覚まで支配されてゆく。
「…中に、出すぞ」
「…っ!」
どんどん激しくなる腰の動きに言葉も出せなくなったベルベットは、身を縮こまらせて嵐が去るのを待つしかなかった。
霞んだ視界にふと、小さなシャンブレーを抱いた自分の姿がよぎった瞬間。
ベルベットの中に、熱い何かがぶちまけられた。
655 :
ウサギ嫁 3:2013/06/08(土) 08:50:30.86 ID:a4trBC1c
*
「俺はそんなに汚いか?これでも風呂上がりだぞ」
神経質そうにざりざりと、ガイアが触れていた所や残滓の残る下腹を舐めているベルベット。
涙目の彼女に睨まれて肩を竦めたガイアの胸元には、くっきりと巨大なウサギの足形が残っていた。
行為の直後、ベルベットに蹴飛ばされたのだ。
「なぁ…ウサギ姿で毛繕いするよりヒト型のほうが楽じゃないか?内湯に浸かってこいよ」
ベルベットがふと納得したような顔をした。
ガイアからすると、そんな妙に素直なところが可愛くて仕方ないのだが…。
もう少しからかいたくもなる。
ゆらりとウサギの姿が揺らいで、すらりとした美女の姿が現れた途端。
「…で、何のつもりかしら?」
真正面から抱きすくめられるベルベット。
「いやぁ、二回戦でも極めようかと」
「いい加減に…」
口を開いたベルベットに強引に口を重ねる。後頭部をがっちりと押さえつけ逃がさない。
「ふ…っむぅ…! んっ………っは!…んん…」
ようやく唇が離れた頃には、ベルベットの頬や喉には溢れた二人の唾液が縞模様を作っていた。
肩で息をするベルベットの腰に手を回し滑らかな体毛を撫でながら屈託のない笑顔でガイアが言う。
「さっきは俺だけ気持ち良くなってたからな、今度は全力で奉仕するぜ」
「ほ、奉仕って」
ベルベットの瞳に僅かな怯えが映る。
ウサギ姿でも見境のなかったガイアに若干の恐怖を感じているのだ。
「まあ…この辺とか、な」
「…!ひぁっ…!」
するりと脚の間に滑り込んだ指がベルベットの秘裂をなぞる。無防備なソコに忍び込んだ指が敏感な場所を蹂躙する。
「…あ、やッ!な、何なの、これは!」
「人間式の愛し合い方だ。たっぷり楽しんでくれ」
本当に、屈託なくガイアが笑う。
指の動きに誘われるようにぽたぽたと滴り落ちはじめた愛液からたちのぼる匂いにベルベットの抵抗しようとする意思が溶け出す。
(また、なの!?)
タグエルの特性を恨めしく思う。
こうも押しに弱いのは、心を許したガイアだからと信じたいとベルベットは痛切に思う。
が、やはり体は従順になってゆく。
(やっぱりヒト型のほうが感じやすいんだな…)
どんどん紅潮するベルベットに妙に感心するガイア。
「気持ち良いか、ベルベット?」
「あっ…ふぅっ!…わ、わからないっ!わからないけどっ!」
「けど?」
腕の中のベルベットは、普段とはうって変わって何かを堪える必死の形相だ。
「も…っ」
「も?」
ぐちゅっと音をたててベルベットの中から濃厚なものが溢れてくる。
(…さっきした分、流れちまいそうだな…)
苦笑いを抑えてガイアは栓をするように指を深く挿れる。
大きな手のひらで秘部全体を捏ねるとベルベットがびくんと大きく痙攣し、反動でガイアに抱きつく。
「も…?」
ベルベットが抱きついた事で空いた手で、小刻みに痙攣している長い耳を扱くと、
耳はまるで蛇のようにのたうった。
「も…もっと、して欲しい…!」
「お安い御用だ」
656 :
ウサギ嫁 4:2013/06/08(土) 08:58:17.45 ID:a4trBC1c
ひょい、とベルベットの両足を掬うように持ち上げて、床に直接横たえる。
(…これ、いいな)
床の敷物は弾力があり、そのまま及んでもベルベットの肌を痛めたりはしなそうだ。
なにより、さわやかな草の香りが心地よい。
「…おいしそう…な、におい…」
ベルベットのつぶやきにそっちか!とガイアは吹き出しかけるが、例えば自分が菓子の香りがする床に寝転がったら?
「…美味そうだからってかじるなよ」
うっとりとした顔で敷物を擦るベルベットの手をとり、口づける。
その手を自身の首に絡ませるよう導いてから、ガイアは寝転がっても殆ど形の崩れないベルベットの両乳を手に納める。
「…っ!なんで、そこ…」
(そうか…タグエルって胸でしないのか…)
妙なところに納得しつつガイアはぐにぐにと指の間からこぼれる柔らかな肉の感触を楽しむ。
すぐにつんと勃ち上がった先をそっと口に含むとベルベットがのけ反った。
「まだ…あぁ…っ!」
その反応に気をよくしたガイアは両方の乳房をすりあわせるように揉みあげ、ちろりと先端に舌を這わせる。
「まだ?」
ベルベットの言葉を促すように、揉みしだく。
「まだ、おっぱい出な…っ!ぁあ!」
じゅるりと音をたてて吸うと、ベルベットは背を弓なりに仰け反らせて達した。
「…そうだな、これから出るようになるんだもんな」(…シャンブレーには悪いが最初の味見は俺、だな)
いずれもたらされる母の恵みについて不埒な考えを巡らせる。
はぁはぁと、舌を突き出して荒い息を吐くベルベットに口づけると、ガイアはその太ももを抱え上げる。
「もう一度、イくぞ…?」
すっかり蕩けて、べしゃべしゃになった漆黒の体毛を、ガイアのモノでかき分ける。
「あ…あ…来る、の…ぉっ」
ゆっくりと貫けば、ウサギの時より狭くきついがベルベットの中は温かくガイアを受け入れる。
にゅるりとした内側の感触を楽しみながら時々壁を突いてやると、ベルベットは甘い声で鳴く。
長い耳がゆらゆらと誘うように揺れているのがまた艶かしい。
「…どっちでもこそばゆいけど、いいな」
ガイアも敏感な素肌を柔らかな毛で撫でられ心地よいのだ。
(これは、病み付きになる…)
一番奥までたどりついたところで全身で絡めとるようにベルベットを抱きしめる。
そしてゆっくりと腰を引いてから再び突く。
「ああ…ガイア…私も、気持ち…良い…わ…ふっ…んんっ!」
その速度が早くなるにつれ高くなるベルベットの声を、ガイアは深く口づけて飲み込む。
くぐもった声とぬちゃぬちゃと粘着質の音が充満する内で…ふ、と二人が唇を離す。
交わされた視線が絡み合い、互いが互いの名を呼んだ瞬間。同時に絶頂へと昇り詰めた。
翌日。
「なぜか」体調不良で床を出られないと訴える者が後を絶たず、イーリス軍はもう1日この異界に逗留する事となったという…。
657 :
ウサギ嫁:2013/06/08(土) 08:59:53.57 ID:a4trBC1c
以上、乱文失礼しました。
ですが…
ベルベットさんかわいいよベルベットさん!ウサギ姿で押し倒してもふもふしたい!
GJ!ベルベット好きだからすごい嬉しい〜!
しかしガイア見境ないなw
GJ!和室にでかいウサギとか幸せすぎる光景だ
ウサギでも人型でもかわいいよベルベットさん
ガイアの「体調不良」の原因は1回戦終了後の蹴りのダメージじゃないかと思ってしまったw
GJ!
ベルベットさんの話読みたかったから嬉しい
ベルベットベッドペット
うわ、油断してた隙に3作も投下が・・・
みなさんGJ!&乙です!
>>641 寡黙剣士×ツンデレお嬢様というのはいいものだ
続き楽しみに待ってます
(そういや自分の覚醒1周目はロンマリだった)
>>648 「お茶請け」にしてはかなりボリューム(話の「重さ」的に)ありましたね・・・w
このクロムは政略結婚(村娘ルート←実際は有力貴族の娘か?)っぽいので
もうルフレを側室にしちゃえばいいんじゃないかな?
そうすりゃ修羅場回避だ!(をぃ
>>657 さすがベルベットライダーガイアさん!←主に性t(ry
兎の毛繕いって可愛いよね
特に文中にもある
耳を両前足で挟んで扱いてるさまなんてもうね・・・
そういやベルベットさんはすっかり夏毛に生え替わった頃だろうか
とにかくGJ!
ウサギは性欲が強い
というのは迷信だそうだけど
>>653氏のパターンで開き直ったベルベットさんが
毎晩要求…ってのも展開としてはおいしいなw
しかし考えたら交尾後排卵の生き物って楽しむための性的な行動はとれないんだよな…したとしても
本番手前で止めないと毎度大変なことになるし。まあ発情期外せばいいんだけど、エロパロ的には色々捗るけど
……ウサギマー子を乱暴したくなってきたw
次の朝、そこにはナニをされて息絶え絶えの
>>664の姿が!
マー子なら熊の胃袋と蛇の生き血で復活させてくれるさ
ほらほらー、熊のスーパーパワーと大地の王者の生き血が
>>664のお口にどんどん入っていきますよぉー!
コラボ相手のウィスパー止めれ
>>667 この支援見た時は爆笑ものだったが、今思えばとんでもねーことしてるよなw
670 :
歪んだ家族:2013/06/10(月) 00:40:02.72 ID:uJAigyNp
セレナを泣かせたくなったので投下。
・男軍師(ルフレ)セレナの陵辱要素あり
・男軍師とティアモ支援Sだがセレナは軍師の子ではない
・男軍師が鬼畜
・ティアモがかわいそうなことになっている
NGはタイトルでよろしく頼む。
幸せな軍師ティアモ一家はどこにもいないので陵辱苦手な人はNG推奨。
671 :
歪んだ家族:2013/06/10(月) 00:41:32.05 ID:uJAigyNp
「これは、どういうことよ・・・!」
大きな樹に背を押しつけられ、驚愕に目を見開いてセレナは言った。
辺りには誰もいない。
天馬に乗る訓練、と言って連れ出したこの場所は一日じゅう殆ど人も獣も通らない場所だ。
「ね、どうしちゃったの?父さん」
ずっと黙ったままの僕に焦れたのか、セレナの声が甘える時の猫なで声になった。
僕が怒っていると思ったのかもしれない。
「あたし、何か悪い事した?だったら謝るから・・・」
「君に怒ってはいないよ、セレナ」
「えっ」
驚いて顔を上げるセレナに僕はできるだけ優しく笑いかけてやる。
細い身体を樹に押しつける手はそのままにして、
空いた手で頭を撫でてやると目に見えてセレナはほっとしたようだった。
「じゃ、じゃあどうしてこんな」
「ねえセレナ、少し話をしようか」
「話?もう、何なのよ父さん。何だか変よ」
「ちょっとね」
未来から来たという僕の娘は二人いた。
一人は今僕の目の前にいるセレナ。
母親であるティアモによく似た娘だ。少しつんつんしているけど、その分甘えてきたときはとても可愛らしい。
もう一人は僕と同じで記憶を失ったマーク。
こちらはどちらかというと僕に似ている。今はティアモと二人で遠乗りに出かけているはずだ。
どちらも、僕とは違う少し灰色がかった青い髪をしている。
僕が違和感を覚えたのはそこが最初だった。
他の仲間達の子供は、みんな父親と同じ髪の色をしている。
ティアモはこんな髪の色が確か親戚にいた、なんて言ってたけど。
青という色味に僕はついつい我が半身であるクロムを見てしまったものだ。
ティアモはクロムに惚れていた。もう目の前に立つとろくにしゃべれなくなるほどだった。
クロムの結婚が決まって落ち込んでいるティアモを慰めている内にお互い好きになって、僕達は結婚した。
だから、ひょっとしてセレナ達は思いあまった未来のティアモがクロムと・・・なんて思ったんだけど、クロムの髪はもっと鮮やかな紺色だ。
こんな風にかすんではいない。たまたまティアモの一族にある髪の色が出ただけなんだろう。
クロムとリズだって兄妹でも髪色は違うじゃないか。
その時の僕はそうやって安心することにした。
672 :
歪んだ家族:2013/06/10(月) 00:42:57.61 ID:uJAigyNp
「セレナは僕の事が好きかい?」
「なっ、なによいきなり!す・・・好きに決まってるじゃない。父さんだもの」
「父さんだから、か」
僕が笑うとセレナは眉を吊り上げた。
「何かおかしいの?」
「いいや。じゃあ、質問を変えようか。もし僕が君のお父さんじゃなくてもセレナは僕の事が好きになったかな?」
セレナは質問の意図が読めずに困惑したようだった。
その様子がまた可愛らしくて僕はつい笑ってしまう。
「何なのよその質問、変な事聞くのね父さんって。
でも・・・そうね、きっと好きになったんじゃないかしら。父さん、みんなに好かれてるでしょ?」
「そうだね。それを聞いて安心したよ」
僕はセレナの頭を撫でていた手でセレナの頬を撫でた。
人々が絶望した世界にいた割に綺麗ですべすべしている。
僕の手つきがいつも撫でているのと違っていたのがセレナにも分かったのだろう。
セレナの身体がまた強張った。
「と、うさん?」
「僕は、君の父親じゃないよ」
セレナの目が大きく見開かれた。
確証を持ったわけじゃない。
誰が見ても僕達は仲のいい家族だったし、他の子供達に負けないくらい愛情を注がれてきたことはすぐに分かる。
けれど、僕には・・・僕だけには分かってしまった。
子供達は両親の技能を一つずつ継承する。
それがどんな技能であるか、みんなは目にすることができない。
でも軍師である僕だけはその技能と能力をはっきりと見ることができた。
セレナが持っていた技能はティアモの持つ‘疾風迅雷’と、女性では決して習得することの出来ない‘強奪’。
未来の僕がセレナに何を思ってこの技能を残したのだろうと僕はずっと考えていた。
そう考えるくらい、僕はセレナが自分の娘だと疑ってはいなかったんだ。
でも。
「どういう・・・ことなの、意味、わかんないわよ」
そうだろうね。
僕は顔に貼り付けていた笑顔を消してセレナの顔を覗き込む。
「ちょっと前に、ティアモが落馬したのは覚えているね?」
「え、ええ」
それは山賊達の掃討を行っている時に起きた事故だった。
天馬で敵を深追いしたティアモは弓兵の不意打ちに遭い落馬した。
幸い数時間後には自力で戻ってきたけど、あちこち怪我だらけでそれはひどい有様だった。
僕も娘達も、それはそれは心配したものだ。
数日後にはリズの治療の甲斐もあって元気になり、僕達は無事を喜んで一晩中愛し合った。その記憶はまだ新しい。
「あの時討伐した山賊の残党が捕らえられたことは?」
「それは初耳よ」
「そうか」
単なる偶然なのかもしれない。
けれど僕は見てしまった。
捕らえられたならず者達の中に、娘達とそっくり同じ髪の色をした男がいるのを。
そして、その男が持っていた技能が・・・‘強奪’ただ一つであることを。
「ティアモが自力で帰ってきたとき、ちょっとおかしいとは思ったんだ。
天馬から落ちただけにしてはやけにいろんなところに痣が出来てたりね。あいつを見て分かったんだよ」
護送されていくそいつらを見た時のティアモの驚きようは少し異常とさえ言えた。
青ざめて震えるティアモを宥めるのは随分大変だったんだ。
その視線の先には、あの青髪の山賊がいた。
まだ若い。年の頃は僕やクロムと同じくらいだっただろう。
僕が何を想像したか、言うまでもない。
673 :
歪んだ家族:2013/06/10(月) 00:44:28.85 ID:uJAigyNp
樹に押しつけたセレナの身体がかたかたと小刻みに震え始めた。
セレナは頭のいい子だ。僕の言いたい事が分かったんだろう。
「い・・・や、そんな・・・嘘よ」
「そうだね。僕の妄想かもしれない」
「だって・・・だって、そうよ!マーク!マークだってあたしと同じ髪の色をしてるじゃない!」
「じゃあ、君にはマークがどんな技能を持っているか見えているかい?」
「それは・・・だって、あたし父さんやマークみたいに軍師じゃないし」
「そうだね。君は剣を極めたらすぐに天馬騎士になったね」
まるで、軍師の修行を勧められるのを避けるように。
それも僕は分かっていた。
軍師じゃないのではない。セレナには軍師の才能がないんだ、全く。
正しく僕の子供であるのならセレナにだって他の子供達が親の才能を継ぐように、軍師の才能はあるはずだ。
でも、セレナにはそれがない。
セレナが僕の子供ではないという決定的ではないけれど確かな証拠だった。
「もう一つ聞こうか、セレナ?」
僕は少しずつセレナを追い詰めていく。
かたかたと震える身体をいっそう強く樹に押しつけて、視線を逸らさせないように目を覗き込む。
「未来の君に、マークという妹はいたのかい?」
僕はまたにっこりと笑ってセレナの頭を撫でた。
もうはっきりと恐怖がセレナの顔には浮かんでいて、それがとても僕を興奮させる。
ティアモは、こんな表情浮かべたことなかったな。
「よ、よく・・・わかんないわ。だって、マークはあたしの妹でしょ?父さんの娘だって言ったじゃない」
「そうだね。マークは僕を父親だと言った。僕の妻だからティアモを母と言った。
でも、あの子には記憶がない。だから君に聞くんだよセレナ。君に妹はいたのかい?」
セレナの青いツインテールが微かに揺れた。
うなずいたのか、首を振ったのかよく分からない。
根気強く待つ僕に、セレナは泣きそうな声で言った。
「もう、やだ・・・やだぁ、父さん・・・どうして、あたしをいじめるの?」
「いじめてなんかいないよ。僕は、セレナに本当の事を教えて上げたいんだ」
「知りたくない・・・知りたくないっ!そうよ、確かにあたしに妹はいなかった!
あたしは、父さんと母さんのたった一人の子で・・・ひッ」
激昂しかけたセレナは、すぐに怯えて息を飲む。
頭を撫でていた僕の手がセレナのおっぱいを掴んだからだ。
こんなところまでセレナはティアモによく似ている。形はいいけどボリュームは少し足りない。
それでも服の上から十分に柔らかさがわかるおっぱいを掌に収めて揉みしだいて、僕はその感触をたのしんだ。
674 :
歪んだ家族:2013/06/10(月) 00:45:49.22 ID:uJAigyNp
「いい子だね、セレナ。よく言えました」
まさか僕にこんなことをされるとは思っていなかったのか、セレナは息を飲んだまま怯えた顔で僕の方を見つめている。
少し反応が薄くてつまらなかったので、僕は揉んでいたおっぱいを少し力を込めて握りしめた。
「痛っ・・・!」
「答えが知りたいかい、セレナ?」
「だ、だれがっ」
「まあ、聞かれなくても答えるんだけど」
また優しくセレナのおっぱいを服の上から撫で回しながら、僕は笑った。
思ったより楽しそうな声が出たのに自分でも驚く。
「君は、ティアモが山賊に陵辱されて出来た子供なんだよ。僕の子じゃない」
その時のセレナの顔といったら、もう最高だった。
驚きとか、悲しみとか、絶望とか、そういったものが全部まぜこぜになった、とてもそそる顔。
僕はたまらなくなってセレナの服に爪を立てて、力任せに引き裂いた。
女の悲鳴みたいな甲高い音を立てて破けた服から、形のいいおっぱいが零れ出る。
「いやあっ!何するの、父さん!」
「だから僕は君の父親じゃないって言ってるだろ?」
すべすべもちもちしたおっぱいを掌で転がすように揉みながらセレナの身体をいっそう強く樹に押しつける。
まだピンク色の可愛らしい乳首がセレナの性格みたいにつんと勃ってきた。
「だって、マークは!マークはどうなのよ!?」
「君と同じ髪の色をした、僕の子供、だよね?」
「そうよ!あんたの子でしょ!」
「うん。僕の子供で、君と同じ髪の色をした、ね」
こんどこそはっきりと、セレナの顔から血の気が引いた。
ああ、本当に頭が良くて助かるなあ。
僕は安心してセレナのおっぱいに吸い付いた。
「あ、あっ、やめて・・・やめてよ!」
「もう分かってるだろう?答えは一つだよ、セレナ」
ちゅうちゅうと音を立ててピンク色の乳首を吸い、その間にセレナの膝の間に自分の膝を割り込ませる。
もう殆ど力の入ってないセレナの膝はあっさり割れて、僕の手は簡単にセレナのスカートに潜り込んでいた。
「ああ、ティアモより細いけど張りはあるね。やっぱりもう少しいいもの食べないと肉はつかないかな?」
「ひ……っ、いやぁ……」
たっぷり太腿を撫でて尻肉を掴むとセレナの目から堪えきれずに涙が溢れた。
ティアモを犯した山賊も、こんな気持ちだったのかな?
ものすごく興奮する。
「怖がらなくていいよ。マークがいるってことは、僕と君の間にあの子が生まれるのは間違いないんだから」
「いやあ・・・いやぁ」
もう正常な判断力を失ってしまったんだろうか。
セレナは弱々しく首を振るばっかりで、僕の言葉はろくに聞いていないようだった。
それでは面白くない。
僕はセレナの下着を引きちぎると、まだあまり濡れていない秘部に指を無理矢理突っ込んだ。
675 :
歪んだ家族:2013/06/10(月) 00:47:19.23 ID:uJAigyNp
「ひいぃっ!?痛っ、いたいっ!」
「ほら、ちゃんと起きてなきゃだめだよ?これから気持ち良くしてあげるからさ」
「あっ、あうう・・・やめて父さんっ」
少し内側を傷つけてしまったかもしれない。少し金臭い匂いがしたけど、僕は構わず指を往復させる。
その間に反対側のおっぱいに吸い付いて乳首を勃たせることも忘れない。
「んっ、んっ、んくぅ・・・」
セレナの声が甘くなって、次第に指にぬるぬるした感触がまとわりついてきた。
唾液に濡れてビンビンに勃起した乳首を指先ですり潰しながら、僕はセレナの頬を舐めた。
少ししょっぱい涙の味がして、セレナがびくんと震える。
「感じてるのかい、セレナ?」
「誰が、あんたなんかに・・・!」
「そっか、まだあんまり気持ち良くないんだね」
「あ、あっ、ひっ!?」
ぬるぬるぐちゃぐちゃ音を立て始めた秘部から指を抜いて、僕はセレナの前に膝をついた。
片脚を押し上げて開かせると、まだ毛の薄い秘部に口を付ける。
ろくに自分で触ったこともなさそうな、処女の匂いが鼻を突いた。
「ああ、良かったよセレナ。もう好きな男がいて、やった後だったらどうしようかと思ってたんだ」
「ひっ、あっ、いやっ、いやあああああ!」
ついさっきまで父親だと思っていた男にアソコをなめ回されるのはショックだったに違いない。
セレナの口からついに、普通の女の子のような悲鳴が上がった。
勿論こんな森の奥でそれを聞きつける人間などいるはずもない。
僕は構わずにセレナの秘部に舌を差し入れた。
「あう、あうんッ、ああ・・・こんなのっ、こんなの、いやぁ」
「嫌って言ってる割に、ここはもうぐちょぐちょだよセレナ。ほら」
僕がわざと音を立てて汁を啜るとセレナは喉の奥で喘ぎ声を堪えるように泣いた。
いつの間にか皮から出ていたクリトリスを指の腹でころころと転がしてやると、クネクネと腰が揺れる。
一生懸命喘ぎ声だけは出さないようにしてるんだろうけど、その堪えてる様子がまた僕を興奮させることにセレナは気付いていないようだ。
本当にこの子は可愛いなあ。泣かせたくてたまらなくなる。
「気持ちよさそうだね、セレナ」
「ふぅっ、ん、きもち、よくなんかないわよっ・・・!」
「強がらなくていいよ。もう乳首もクリトリスもビンビンで、アソコもぐちょぐちょに濡れてる。
初めてで、無理矢理されてるのにこんなになるなんて僕の娘はとんだ変態だな」「あんたは、あたしの父さんじゃないんでしょうっ!」
「そうだね。君のお父さんはティアモを犯した山賊だったね」
「・・・っ!」
ぽろぽろとセレナの目から涙が次々とこぼれ落ちていく。
僕にひどい言葉を吐かれているのに、セレナの秘部は僕の指をきゅっきゅっと締め付けてくる。
そういう素質が、セレナにはあるのかもしれないな。
「さあ、もういいかな」
「えっ・・・」
僕が身体を離すとセレナはその場にぺたんと尻餅をついた。
もう膝はがくがく笑っていて、まともに立ってはいられないんだろう。
「やめて、くれるの?」
「準備はね」
676 :
歪んだ家族:2013/06/10(月) 00:49:08.63 ID:uJAigyNp
「ひっ・・・!」
目の前に出された僕の肉棒にセレナはまた怯えた顔をした。
男のこれを見るのは初めてなんだろうな。僕は勃起して先走りの汁を垂らすそれをセレナの顔に押しつける。
「おびえなくてもいいよ。君のお母さんも大好きなものだから」
「い、いや・・・許して・・・」
「許してほしいかい?」
何度も何度も、セレナは壊れた人形のように頷いた。
僕は優しくセレナに笑って、それまでと変わらない手つきでセレナの頭を撫でる。
「じゃあ、すぐに楽にしてあげようね」
「あ・・・っ、違うの、そうじゃなくて、いや、いやよぉ!」
「もう逃げられないことくらい頭のいい君なら分かってるよね?ほら、僕のが当たってるの、分かる?」
這って逃げようとするセレナを押さえつけ、スカートを捲り上げて丸出しにした尻に肉棒を擦りつける。
尻の谷間に肉棒を押しつけて何度か往復させてから、秘部に先端を擦りつけるとセレナの尻がぷるぷると震えた。
濡れきった音を立てて肉棒の先端でセレナの秘部を擦る。
「やめて、ルフレさん・・・やめてください、お願いだからぁっ」
「自分の立場が分かってきたみたいだね。でももう遅いよ?」
まだ逃げようとするセレナを転がして仰向けにさせると、僕は白い両脚を抱え上げた。
そのまま少しずつ肉棒をセレナの中に押し込んでいく。
「いぁ・・・ああ、あっ、あぐ・・・っ」
あれだけたっぷり濡らしたのにセレナの中はとても狭い。
膣内をこじ開けるようにしてどうにか奥まで侵入すると、僕はすぐに腰を動かした。
「あう、あうぅ・・・っ、ぅあ、ん」
セレナはまた放心状態で、痛がることもなく僕に揺さぶられるだけだ。
突き上げられるたびにぷるんぷるんと揺れるおっぱいはとてもやらしいけど、それじゃあ足りない。
僕は腰の動きを緩めて揺れるおっぱいを掴んだ。
乳首をすり潰すように捏ねて、両手でおっぱいを揉みしだく。
「ああ・・・んっ」
「ねえ、セレナ?」
「あぅ・・・?」
「どうして僕がこの場所に君を誘ったか、分かるかい?」
「わか・・・らない。わからない・・・」
おっぱいを揉んで、乳首を擦るとセレナの膣壁は僕の肉棒をきゅっと締め付ける。
気持ちいいというよりは、感覚が麻痺してるのかな。
僕はとっておきの一言をセレナにお見舞いした。
「ここはね、ティアモが落馬した場所なんだよ。つまり、あの山賊にティアモが犯されたであろう場所なんだ」
はっ、とセレナが息を飲むのが分かった。
身体は強張っているのに、アソコだけは僕のものを気持ちよさそうに味わっている。
「分かるかい?親子二代で、君達はこの森で犯されているんだよ」
「い・・・や」
それまで虚ろだったセレナの瞳に光が戻ってきた。
やっぱり、セレナはこうでないと。
「いや・・・いやあ、いやああああああああ!」
がむしゃらに暴れるセレナの身体を押さえつけ、僕は乱暴に腰を打ち付けた。
肉がぶつかる乾いた音と、僕の肉棒がセレナの秘部を掻き混ぜるぐちゃぐちゃという濡れた音がセレナの悲鳴と一緒に森に響く。
堪らない・・・最高に気持ちいい!
「ここで犯されたティアモはどんな気持ちだったんだろうね?クロムと同じような髪の色の男に犯されて、今の君みたいにいやらしく腰を振ってたのかな?
クロムに抱かれてるつもりで?君と同じ、大した変態だよね!」
「いやっ、あっ、あんっ、聞きたくないっ、そんなことぉっ!」
「あんなに積極的に僕に抱かれたのも、ごまかす為だったのかな?ねえ、セレナ、どう思う?」
「知らないっ、そんなこと・・・知らな、あん、あんっ、あんっ!そんなにっ、激しく突かないでぇ・・・!」
「ああ、セレナ気持ちいいよ。すごく・・・気持ちいい」
「あっ、あひっ、ひぃぃ・・・っ」
677 :
歪んだ家族:2013/06/10(月) 00:50:09.55 ID:uJAigyNp
乱暴におっぱいを揉まれても、乳首に爪を立てられてもセレナは喘ぐだけで痛がっている様子は見られなかった。
残りの服もむしり取るようにして全部脱がせると、僕はセレナの膣奥を突きまくる。
「そろそろっ、出すよ・・・セレナ!」
「だめ、膣内は、だめっ!」
「こんなに僕のを美味しそうに食べてて、今更だろ?」
「あっ、あっ、あう、あうんっ、だめっ、だめぇっ!」
「そら、孕め、孕め、孕めっ!」
「ひっ、ひいぃっ、いやあああああああああああああああ!」
一番奥で僕が射精すると、セレナも一緒に絶頂を迎えた。
吐き出される精液を一滴残さず飲もうと膣内がうねる。
「ああっ・・・出てる・・・出てるよぉ・・・」
「ははは、すごいよセレナ・・・美味しそうに飲んでるね」
「抜いて・・・早く抜いてよぉ・・・」
ぼろぼろ泣いているセレナは僕を押しのける力もないのか、弱々しく僕の胸を押した。
あんまり泣かせると本当に嫌われてしまうので、僕は素直にセレナから離れる。
「ふぁ・・・ぅんっ」
ずるりとセレナの膣内から抜けた僕の肉棒はまだ勃ったままで、セレナは見るからに怯えきった表情で僕を見上げていた。
僕は優しい笑顔を浮かべて乱れたセレナの髪を撫でて、纏わり付いた葉や枝を取ってやる。
「いい子だったね、セレナ。さすが僕の娘だ」
「あんたは・・・私の父親じゃないんでしょう」
「そうだね。でも山賊として牢屋送りになった実の父親と、僕。君はどっちのお父さんがいいのかな」
裸身を隠すように身を丸めて、セレナはきっと強い眼差しで僕を睨んだ。
答えがないということは、山賊が父親はやっぱり嫌なんだろうな。
「僕としては君を娘としてきちんと育てるつもりだ。勿論、マークの母親にもなってもらないわないと困るけどね」
「い、いやっ・・・!」
膝を抱えるセレナの腕に手を割り込ませて、その下に隠されたおっぱいを掴む。
まだ先端は固くしこっていて、それが僕の欲望に火をつけた。
腕を掴んで無理矢理立たせると、手近な樹に裸のセレナを押しつける。
「ほら、セレナ。ちゃんと答えないと分からないよ」
僕の精液がたっぷり注がれた秘部はまだ十分に潤っていて、このまま突っ込んでも大丈夫そうだ。
僕は敢えてそうせず、代わりに指を突っ込んでぐちゃぐちゃに掻き回した。
「んふっ、ふぅ・・・うんっ」
セレナは自分の口を両手で押さえて懸命に声を堪える。
クリトリスを親指で押しつぶし、セレナの太腿がびくびく震えだしたところで一気に指を引き抜く。
「はぁっ・・・あっ」
「セレナ?」
優しく、甘くもう一度問う。
指先で乳首とクリトリスと転がしてやると、セレナは堪えきれず可愛い声で鳴いた。
「ひぃ・・・ん、もう、やめてぇ・・・」
「セレナがちゃんと答えたら、ごほうびをあげるよ?」
「はぁぁぁ・・・あん、あん、父さんが・・・ルフレさんが・・・いいの、あなたが、父さんで、いいですぅ」
「いい子だね、セレナ。じゃあ、ごほうびだ・・・っ!」
「あうぅぅぅ・・・ん!」
立ったままセレナの片脚を抱え上げて、僕は再びセレナの膣内を一気に貫いた。
誰もいない森に響くセレナの可愛い喘ぎ声といやらしい水音は、それから暫く止むことはなかった。
678 :
歪んだ家族:2013/06/10(月) 00:51:04.51 ID:uJAigyNp
「父さん父さん、今日は母さんと街に行ってきますね!」
「ああ、マーク行っておいで。ティアモにあまり無理をさせるんじゃないぞ?」
「はい!」
それから暫くして、ティアモの妊娠が発覚した。
その腹にいる子供が誰の子か、僕は疑う素振りも見せずティアモの妊娠を喜んだ。
ティアモはどこかほっとした様子で喜ぶ僕を見つめていた。
そんなの、嬉しいに決まってるじゃないか。これから生まれるのは、あのセレナなんだから。
僕がそう言うと、ティアモは少しだけ泣いた。
はしゃぐマークを宥めていると、セレナが顔を覗かせた。
何も知らないマークはセレナにも明るく笑いかける。
「あっ、姉さん!姉さんもどうですか?これから母さんと街に行くんですよー!」
「えっ?あ、あの……あたしは、いいわ。母さんを困らせるんじゃないわよ、マーク」
「はあい!では行ってきますね!」
仲良く手を繋ぐマークとティアモの姿は、誰が見ても家族に見えるだろう。
僕とセレナはその背を見送り、やがて通りの向こうに二人の姿が消えると僕はセレナの背に手を回した。
「仲が良くて何よりだね。無茶をさせなきゃいいけど」
「大丈夫でしょ。マークは母さんも大好きだもの」
「そうだね。じゃあ、僕らも親子らしく仲良くしようか、セレナ」
背に回した手をそのまま下ろして、スカートの下をまさぐる。
下着は着けていない。僕が着けないように言った。
尻を撫で回し、揉みたくっているとセレナが切なそうに喘いだ。
「やめてよ・・・誰かが通ったらどうするの」
「そうしたら親子のスキンシップって言えばいいさ。セレナも言えばいい。
私はお父さんにお尻を触られて、おっぱいを勃たせるいけない娘です、ってね」
その言葉の通り、服にうっすらと浮いた乳首を指先で転がしてやる。
「ああっ・・・あぅん・・・」
「この時代の君が生まれて大きくなったら、そっちのセレナにも本当の事を教えてあげないとね。ああ、今から楽しみだなあ」
服の上からセレナのおっぱいを揉み転がし、僕達はもつれるように部屋の中に入る。
妊娠したらこのおっぱいももう少し大きくなるかな?
そんな事を考えながら、僕は今日も娘を可愛がる為に服を剥ぎ取っていくのだった。
以上。
ティアモとセレナにはすまんことをした。
GJ。ゾクゾクした
乙!
だけどその軍ギムレー倒す前に崩壊しそうだなw
GJ
最近ユニ男さん不幸な目にあってばっかりだ
それ以上にセレナが不幸か
ユニ子さんも割と不幸だと思う
マイユニは不幸萌え属性を駆り立てるんだよきっと
>>679乙&GJ
679の鬼!ひとでなし!(褒め言葉)
そういえば屍兵ではない敵兵には
結構イケメンがいたよね、勇者とか傭兵とかが印象深いか?
(女敵兵ならダクペ推し!)
そして灰がかった青髪というので
貴族的なお戯れがあったのかと思ってしまった・・・貴族スマンw
あかん、これはゾクリとくる
セレナにひどいコトしたと思ったのなら今度は幸せにするんだはよはよ
もち相手はユニ男父でオナシャス!
>>679 GJ。無理矢理まんこしておいてすまんことかお前酷いやつだな(褒め言葉)
>>683 マイユニは男女とも七色だからな。陵辱も純愛もゲスもうまい
勿論他のキャラも過去作も待っている
>>679 GJ!セレナは個人的に覚醒で泣かせたくなる娘1位
しかしマイユニはゲスもそつなくこなすな
ユニ男なら親子支援Aで泣きつくぜ
ティアモが支援Aでユニ男に泣きつきマー子が支援Aでティアモに泣きつく似たもの一家
そうは言っても親子支援は汎用ですし…
汎用だというのに一番吹いたのは
ギャンレルとマー坊のキラマス会話だけどなw
汚い手云々に明るく答えるマー坊もなかなかおかしいけど
個人的にはギャンレルの体を気遣うマー坊がツボだった
…確かに顔色悪いもんなあw
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
柔らかい草の生い茂っている場所を選ぶと、脱いだ自分の長衣のを敷き、そこに
クラリーネを横たえる。こんな場所でもこれで少しはましだろう。背中は痛くないかと
確認すると、大丈夫ですと返ってきた。膝上丈のブーツを引き抜くと細い脚が露わになる。
「…あ」
クラリーネが恥ずかしげに見上げてきた。彼女自身は両手のグローブは自分で
外したものの、それ以上がどうにも勇気が出ないようで、それきり動きが止まっている。
むき出しになったその右手を取る。綺麗な手だ、とルトガーは思った。この手に血で汚れた
自分の手が触れて良かったのかどうか――しかしもう、そんな事を考えている段階ではない。
ルトガーはその手の甲に口付けた。
クラリーネは赤くなったが、彼女にとってはよく知った行動だろう。緊張を隠せなかった
顔に、やや安堵した表情を浮かべる。しかし指を絡めて舌を這わせると、ぎょっとした
様子で硬直し、反射的に手を引こうとする。ルトガーはそれを引き止めると、指の甲から
指の甲へ順繰りに唇を滑らせた。しなやかな細い指がその感触を受け止めてわななく。
「――」
そもそもルトガーに全てを任せるしかないクラリーネは暫くじっと耐えていたものの、
ついに音を上げたのか、「ルトガー、あのっ」と裏返った声を出した。
「何だ」
答えた拍子に唇が離れた。クラリーネがあからさまにほっとした様子で、肩から力を抜いた。
「こ、これって、その……こうするもの、なのですの?」
「…いや」
ルトガーはふと動きを止めた。キスを始めとして身体を触れ合わせることくらいは彼女も
解っているだろうが、確かに手にというのはあまり意味の無い行動ではある――傭兵という
職業柄、商売女を抱いた事はあったが、これまで一度もこんな事をしたことは無い。自分でも
不思議だった。
「気持ち良いか?」
ふと的外れな質問をする。クラリーネはまた赤くなった。
「よ、よく、わかりませんわ……でも」
恥ずかしそうに言う。
「嫌では、ありません…」
「そうか」
安堵しつつも、確かにあまり回りくどいのもどうかと思い直す。ルトガーは彼女の
羽織っている短衣の留め金を外してやると、白い首筋にも口付けた。
「んっ…」
クラリーネが小さく呻く。頬を撫でてやると幾分か緊張が和らいだのか四肢の力が抜けた。
やや強く吸い上げる。
「は、あっ」
驚いたような声が上がるが痛がっている気配は無い。それを確認すると彼女が首筋に
気を取られているちに前開きのベストをはだけさせた。手を潜り込ませ直接肌を探る。
滑らかでさらさらとした触り心地だが、まだ温まっていない。首筋を舐っている関係で
自然に手を背中に回した。抱き込むような格好になる。首筋からうなじへと唇を移動し、
背中は刺激するというよりも安心させるように撫でさすってやる。それだけでぴくぴくと
反応しているので、もっと強くしてもいいものか加減が分からない。
身体が密着しているのを感じる。胸元をはだけた彼女は密着している部分が既に素肌だが、
自分がまだシャツを羽織っていることに気付いた彼は一旦身体を離した。愛撫に耐えていた
クラリーネが小さくため息をつく。ぼんやりとした瞳でこちらを見た。
手早く上衣を脱ぎ去る。自分から女と直接肌を合わせたいと思ったのは、正直言って
初めてだった。
やや覚醒したのか、クラリーネが瞬きをした。ふとこちらを見て赤くなり、慌てて
視線を外す。その仕草が妙に可笑しく、ルトガーは少し笑った。
「…ル、ルトガー。あまり笑わないで……」
ささいな事でも受け流す余裕は無いらしく、クラリーネは諌めるような口調で名前を
呼んできた。決して面白がって笑ったわけではないのだが、そうしていちいちこちらのする事に
反応する様子は、ありていに言って「可愛らしい」と思う。
肩に触れ、そのまま掌を下ろして真っ白い乳房に触れる。ふくらみは少女らしく控えめで
強い張りを保っていたが、触れてみるとやわらかかった。指先で触れるとふわふわとしているが
掌全体で揉むと弾力があり、良く弾む。
「はぁっ…や、ん、んっ」
クラリーネが必死に口をつぐむ。その様子を見ながら、指先で頂を摘んだ。
「ん、っ!」
軽く捻るように刺激を加えるとクラリーネの身体が跳ねた。眉をひそめて唇を引き結び、
平静を保とうとしているが、それが余計に切ない表情をつくっている。長い睫の影が
朱が差した頬に落ちて震えていた。
「素直に声を出せ」
声を抑え続けるクラリーネにルトガーは言った。これでは余計な体力を消耗するだろう
事を考えると後が不安だった。もう一方の膨らみに顔を寄せ、頂を口に含むと舌で
丁寧に転がす。
「――っ、あ…そんな、こと」
ようやく声が上がった。混乱した様子の声はすぐに喘ぎに変わる。最初はぎこちなかった
喘ぎが、辛抱強く舐り続けると次第に甘い響きを帯びてきた。しきりに身をくねらせ、
与えられている快楽から逃げたがる。
「あっ、あっ、あ」
悶える身体を逃がさないように抱きすくめて行為に没頭する。その所為でクラリーネが
とっくに快感に耐え切れなくなっていることにも気付かなかった。
「ひぅ、やっ、あ、ルトガー、私、わたしっ」
泣き声が混じり始めたところでようやく我に返り、止める。彼女は長い責めに痺れを
切らせていた――責めすぎたようだ。
「すまん」
「い、いえ」
解放され、クラリーネは必死に息を整えている。腕でさりげなく身体を隠す様子を見て、
普段どれだけ奔放でも、やはり令嬢なのだとルトガーは思った。恥らいの裏返しで
常に理性を保ちたがっている。潤んだ瞳が乱れた自身を隠したがっているかのように俯いた。
「止めさせてしまって、ごめんなさい――でも私、どうしたら、いいのか」
「ここか?」
つと指を滑らせ下腹部に触れる。クラリーネはぱっと頬を染めた。図星のようだ。
「よく、わからないのですわ…その」
こんな感じ、と小さく続ける。
よくわからないということは、自分でしたことも無いということだ。ルトガーにはお世辞にも
女をよく知っているわけではないが、少女と呼べる年齢とはいえこの歳で本当に何も知らないと
いうのは珍しいのではないかと思う。ただ確かな事は、余計に優しくしてやらなければ
いけないということだった。
面倒だとは思わなかった。嬉しいとさえ思う。この身体に生まれて初めての快楽を与えているのは
彼女自身ですらなく、自分なのだということだ。
唐突にまた唇を合わせる。不意を突かれたクラリーネが「んむ」と変な声を漏らした。
おとがいを摘み固定すると舌で唇をなぞる。慌てふためいて唇を開いたクラリーネの口内に、
ルトガーの舌があっさりと侵入した。
突然のことに硬直する彼女の腰をもう片腕でしっかりと抱く。おとがいに当てていた手を
後頭部に回すと、更に深く口付けた。逃げる舌を追い、絡める。
生々しい感触。クラリーネが身震いする。逃げる舌をルトガーはひたすら貪った。時々
歯の裏側を丹念に舐め、口内の形を確認するように舌を這わせる。
「――」
クラリーネはこちらの二の腕をぎゅっと掴んでいた。どうしていいか解らないといった
様子だった。息をつぐのが精一杯のようだが、初めてなのによく耐えていた。それでも暫く
すると抱きしめている身体から力が抜けた。萎えた身体を抱きとめる。彼女はそれでも
こちらに身を任せてキスを続けていた――どうやらはっきりと、気持ちいいと感じているようだった。
「んっ…ふ…ぅ」
クラリーネの上擦った声音、そして唾液の混ざり合う音がやけに耳についた。クラリーネを
相手にして、自分は行為を妙に鋭敏に知覚していると思う。ルトガーの指はごく自然に、
少女の下腹部のさらに下に向かった。
スカートの中に手を差し込まれ、クラリーネが大きく身を震わせた。反射的に閉じようと
する脚の間に自分の膝を割りいれて封じる。下着の中に入り込んだ指が薄い茂みを掻き分けて
奥へ進んだ。
慎重に目的の場所を探り当てる。開きかけた脚が引きつるように揺れた。触れたそこは
僅かだがしっとりと濡れていた。
指はまだ入れず、入り口をなぞるに留める。その代わりにキスを更に深くした。
息は出来るように注意してやりながら舌を絡めるごとに、触れている場所にも顕著に
反応が出始めた。指先のぬるぬるとした感触が大きくなってきた頃、ルトガーはようやく
クラリーネの唇を解放した。
「はぁっ!は、ぁっ、はぁっ…」
強く爪を立てられていた腕からクラリーネの手が離れて落ちた。彼女は涙を浮かべて
空気を貪っていて、その間に腰を抱え上げてスカートの下から下着を引き抜くのは
難しくなかった。
右腿を持ち上げて肩に掛ける。普段から乗馬をしているためだろうが、彼女の身体は
柔らかく曲がり、あっさりと彼に従って完全に脚を開いた。スカートが捲れ上がり、
淡い紅を注したような色の清楚な花弁が陽の下に晒される。弄っていたそこには
彼女自身の蜜がたっぷりと纏わりつき、塗れててらてらと光っていた。
「あっ…」
完全に横向きになったクラリーネはあられもない格好に気付き身を捩った。しかし
力の抜けた身体では地面に手をついて身体を支えるのがやっとのようだった。
辱めたいわけではないのだが、腰を地面に落としたままではやりにくいので暫く耐えて
もらうことにした。浮かせた腰に向かって身を屈める。舌で皮を被った花芯をつつき、
皮の縁に沿うように舌先を動かした。
「ひぁっ」
耳に心地いい喘ぎ声が届いてきた。内腿の筋肉がしなやかに引きつり、感じているのを
伝えて来る。できるだけ辛くないようにと腰を抱えなおした。蜜を舌で掬い上げてまぶすようにし、
そこだけを執拗にほぐしていく。溢れだす蜜と聞こえる声音に、急速にクラリーネの感度が
良くなっていくのがわかった。
「ん、ひぅ、っ、ひ、あっ、あ…!」
切なげな啜り泣きを聞きながら暫くそうしていたが、程なくして貝から身が剥がれるような
感触で、粒と皮の間に舌先が入り込んだ。
「――!」
クラリーネが声にならない喘ぎを発した。これまでと違う喉の奥から発するような高い喘ぎだ。
一瞬、この何も知らない少女をこのまま追い立ててしまって良いものかどうか迷ったが、
その迷いは脳髄を溶かすような甘い悲鳴にあっさりと掻き消された。
舐め転がしていた花芯を押し潰し、吸い上げる。
「――ッ、―――――!!」
クラリーネの手が身体の下に敷かれたルトガーの長衣をくしゃくしゃに握り締めて強張った。
全身を引きつらせて、一瞬動きを止める。少女の意識が完全に飛んでしまっただろう
頃合になってやっと、ルトガーは顔を離して彼女を見た。
眉を限界までひそめて、彼女は未だ余韻に浸っていた。長い髪が乱れてほつれ、形の良い
額に掛かっていた。左頬を地面に擦り付けて快感に耐えている。涙で潤んだその表情は
ひどく扇情的だった。
肩に抱え上げていた脚をそっと降ろす。腰を降ろさせた拍子に溢れた蜜が零れ、
足の付け根を伝った。生まれて初めて達した筈だが、いわゆる素質があるのだろう。
ルトガーにとってはそちらの方がいい。遠慮なく可愛がってやれるし、何より彼女が
気持ち良いに越したことは無い。
「クラリーネ」
「――ぁ…」
声を掛けて暫くしてから、ようやく返事が戻ってきた。といってもまだ忘我の表情で、
何が起こったのかもわからない様子だった。力の無い視線だけがこちらを認める。少女は
両腕で弱々しく顔を覆った。
「……ルトガー……。私、すごく、おかし……」
「おかしくなんかない」
未知の感覚に怯える少女を優しく撫でてやる。
「さっきのお前は、良かった」
「――」
そのたった一言でクラリーネの全身から力が抜けた。脚を開いても抵抗しないのを
了解の意思と認めて続ける。垂れた蜜を中指に塗りつけ、蕩けたそこにゆっくりと沈めると、
しどけなく開いていた内腿がびくんと痙攣した。熱いがまだ硬い内壁を、入り口から
丁寧に弄っていく。
「痛かったら言え」
「っ、ん…ぁ…あぁん……」
少女はかすかに身を震わせ、問いに答えるように小さく啼いた。今は与えられる刺激だけを
感じているようだ。はっきりとした返事が戻ってきたわけではないが、明らかに快楽の滲んだ
声音だった。思ったより辛そうではないことに安堵する。
特に目的も無く指を動かすだけでも感じているようだったが、入り口に近い、上部の
やや張り出した部分をやわらかく擦る。
「んぅ、っ!」
反応の目覚しいそこを重点的に探るとクラリーネが悲鳴を上げた。四肢が再び緊張を
取り戻し、強張ってぴくぴくと反応する。
や、ルトガ、そこ、やぁっ」
息も切れ切れに訴えてくるが、ルトガーは無視した。身悶えして快感から逃げようとする
くびれた腰を掴まえ、蜜を掻き出すように刺激する。
「あっ!?あぁあっ、あっ」
クラリーネが激しくかぶりを振って泣いた。脚を爪先までぴんと伸ばすと一際高い声を
上げる。ルトガーは指の動きを早めた。見つけた弱い部分を責め抜いて、彼女を一層高みまで
持っていく。少女は髪を振り乱し「駄目」と懇願しながら、導かれるようにして登り詰めた。
「ぅく、あっ、や、あぁ――――――!」
膣内がルトガーの指をきつく締め上げた。腰をがくがくと震わせ、少女は二度目の絶頂を
迎える。こわばった身体が力を失ってくずおれるまで、先ほどより長い時間がかかった。
達するまでの間隔が短くなっている。ましてや中でイけるようならおそらく十分だろう。
クラリーネが落ち着くまで待つ間、ベルトを外してくつろげる。
少女の表情を見るとまだ切なそうに眼を閉じたままだが、既に覚醒はしているようだ。ただ、
顔を背けていて、恥ずかしくてとてもではないがこちらを見られないといった様子だった。
その頬から肩先まで全身を紅に染めている。普段より艶っぽく見える唇で彼女は喘いだ。
「ルトガー…今、私、とてもみっともないですわね…」
ルトガーは思わず苦笑した。されているときはどれだけ淫らに喘いでいても、普段から自分で
主張している通り、彼女は『レディ』のようだ。常日頃はとても良家の子女とは思えないくせに
こういう時ばかり逆の性質を見つけられる。
ルトガーは令嬢らしくなく煩いクラリーネが嫌いではなかったが、こんな時だけ見られる
いかにも淑女らしい彼女にも好意を持った。こんな事を聞かずにいられないというのは、
ルトガーに嫌われたくない気持ちの裏返しでもあるのだろう。
身を乗り出し、右手の甲で左頬に触れてやる。少女の頬は熱く、彼女の動揺を表していた。
いくらかの熱を渡して少し冷静になったのか、クラリーネはうっすらと眼を開けてこちらを
見た。間近にあるルトガーの顔に、眼をそらすようにしてルトガーの右手に視線をやる。
「…私、ルトガーに何もして差し上げていませんわ」
「女の初めてとは、そういうものらしい。気にするな」
クラリーネは僅かに身じろぎし、僅かに考えるような仕草をしてから、左手を上げた。
頬にあるルトガーの手に触れる。ゆっくりとその手を取り、そのまま手の甲にキスをした。
「――」
驚いて手を引こうとする。しかしその手は思いのほか強く握られていて、抜き取ることが
出来なかった。ルトガーはその行為に思いのほか動揺した。
「やめろ。お前がそんな事をする必要は無い」
「どうして…?」
クラリーネは手を離そうとせず、不思議そうにそう訊いてきた。唇が触れたまま喋るので、
手の甲に熱い吐息がかかる。
クラリーネの頬は熱を取り戻し、再び紅潮していた。クラリーネは右手も上げ、ちいさな両手で
ルトガーの手を包み込むようにして握った。その手も彼女の頬と同じくらい熱かった。
「私、あなたの手、好きですわ」
「――――」
「この戦いの間、ずっと私や皆を守ってきた手ですもの。…ああ」
クラリーネはいとおしげに、握り締めた手の甲にもう一度口付けた。
「あなたの気持ちが分かってきましたわ。好きな人の手には、こうしたいと思うものですのね」
ルトガーは何も答えなかった。答えられなかったと言ったほうが正しい。クラリーネが何処まで
自分の、有り体に言っていわゆる『後ろめたさ』を理解しているかは解らない。彼女の言葉は
結果論でしかない。自軍の兵を守ることは傭兵といえどもその軍に所属する者の義務だ。
この手の穢れは、ただ人を守ってきただけのものではない。
それは彼女にも解っているだろう。ただ、解っていながらそう言っている。
「…クラリーネ。お前は」
「……?」
そこで止まった言葉に、クラリーネは続きを乞うように上目遣いで見上げてきた。上手いこと
表現できず、初めて自分の語彙の少なさを意識しながら、ルトガーは言った。
「お前は――いい女だな」
呆れるほどつまらない物言いだと思ったが、クラリーネは違ったようだった。戸惑いながら
こちらを見て、この上なく嬉しそうな顔をし、潤んだ眼を伏せる。手を離すと、
「…その、ルトガー。あなたも…」
素敵な殿方でしてよ。彼女はやっと聞こえるくらいの声でそう囁いた。彼女も褒める事に
関しては不器用だった。互いに似たもの同士なのかも知れない――ルトガーの方は彼女に
言われた事柄よりも、そちらの方が嬉しいと感じた。
脚を開かせると、クラリーネが素直に応じる。とろりとした蜜を先端に塗りつけた。
「あ……」
クラリーネがぴく、と反応した。額に掛かっている金糸のような細い髪を払ってやる。太腿を
抱えるようにして体勢を変える。汗ばんだ内腿はしっとりとしてこちらの身体に吸い付くようだった。
「入れるぞ。辛いだろうが…」
「…平気ですわ」
先ほどまで何もかもに動揺していた少女はルトガーが驚く程穏やかに微笑んだ。
「だって、あなたがして下さる事ですもの…」
「――」
たいした娘だと思うとともに、たまらなく愛おしさが込み上げてきた。もともと美しい少女だが、
自分にだけ見せる献身が彼女を更に美しく見せた。
愛しさと欲望というのは同居するものなのだと感じる――出来る限り優しくしてやりたいという
想いと、一刻も早く欲望を遂げたいという思いが心中でせめぎ合った。
片手を、指を絡めるようにして組み合わせる。逸る気持ちを抑えながら挿入を始めた。
「っ!」
小さく声を上げ、クラリーネが身を仰け反らせる。辛そうに歪めた顔と手に喰い込む爪が
彼女の痛みを訴えてきた。
「――く」
十分に濡れていてもなお、狭いというのが第一印象だった。少しずつ腰を沈めていくたびに、
クラリーネは大粒の涙を零した。ルトガーは不安を消せず、半分ほど侵入したところで一旦
動きを止めた。
「…無理か?無理なら」
「いい、え…大丈夫、ですわ…」
そう言うものの、答える声には力が無い。涙を拭ってやると苦痛の表情が少しだけ和らぐ。
「もう少しだ…力を抜け」
「……っ……はぁ」
眼を閉じて息を吐き、必死に痛みを逃がそうとしているが効果は薄い。それを見たルトガーは
彼女の身体に手を伸ばした。
「…んぁ…」
再び乳房をまさぐられ、クラリーネの頬が染まる。痛みの所為で忘れていた羞恥と快感が
戻ってきたのか、僅かだが身体から力が抜けた。さらに脇腹を、触れるか触れないかの
微妙な角度で撫で上げる。
「ひぁっ…」
クラリーネがおかしな声を上げた。下手に身を捩ることは出来ないだろうが、それでも
愛撫に気を取られて身じろぎする。
連投規制ってこんなに長引きましたっけ…?
残りの投下は仕事から帰ってきてからにさせてください
GJ! 続きが楽しみだよ
GJ! 気長に待ってます
最近規制キツいね…自分、PCからのカキコはほぼ全滅だよ
どっかで暴れてるバカでもいるのか?
GJ!
規制かー連投するときは辛いな
途中で誰かが支援すればいけるんでないかい
おおおおルトクラGJ!
ペアエンド欲しいくらい好きなカップルだから嬉しい!
規制に負けず続きお待ちしてます!
あれ?あの二人ってペアエンド無かったんだっけ?
封印はロイ周り以外ペアエンドがないよ
まったく納得がいかない仕様
ノアフィルとかレイソフィーヤとかリリーナゴンザレスとかもペアエンド欲しかった
あ〜、思い出した。けっこうエンディングがあっさりで拍子抜けした記憶が…
女子は特にかわいいというか物語のあるキャラばかりだったから確かに色々欲しかったね
(外伝と紋章と封印の)ペアENDはあるさ…俺達の心の中に…
レスありがとうございます、有難いです。続きです
最初に10回ずつとか書きましたがもう回数とか気にしてたら無理っぽいので
規制かかるまで落とします
エロ終わってからの後日談が長いですすみません 興味ない方は飛ばしてください
「もう、ルトガーの、馬鹿っ…こんな」
可愛らしい罵倒を呟き、こちらを睨む。ぎこちないながらも、少女はようやく身体から力を抜いた。
これ以上長引かせたくは無い。身体に力を込め、一気に最奥まで貫く。
「あっ、あぁ――――――――!」
高い悲鳴が上がった。突き入れられた身体が弓のようにしなり、白いおとがいが天を向く。
耐え切れないだろう痛みに、組み合わせていた掌が強く握り締められた。
男根が根元から先端まで全て、限界まで締め付けられる。傍らに肘をつき、彼もまた強すぎる
快感をやり過ごそうときつく眼を閉じた。
二人とも全く余裕が無く、暫くの間辺りには呻く声と、草ずれの音だけが響いた。それでも
クラリーネの様子が気がかりで、ルトガーは時間を空けず無理やり意識を引き戻した。
自分のものを完全に受け入れたクラリーネはまだ歯を食いしばり、身体中を硬直させて
痛みに耐えていた。双眸から涙が溢れている。服が乱れ、袖が肘に引っかかっていて辛そうだった。
朦朧としながらも袖を外し、腕をくつろげてやる。それで気が付いたのか、クラリーネが
青ざめた顔をしながらもうっすらと眼を明けた。何とか気を取り直すと、ルトガーは組み敷いた
少女の名前を呼んだ。
「クラリーネ」
「……――」
クラリーネが掠れた声で何か言ったが、聞こえない。男の自分はそれでもまだ動けるが、
彼女にはこれ以上は無理かもしれない。思いを遂げたいという気持ちはまだあるが、破瓜の痛みを
これ以上強要したくなかった。
「ここまでだ、クラリーネ…やめるぞ」
身を起こしかけたルトガーと組んでいる手を、クラリーネは一向に放さなかった。
「手を離せ」
クラリーネはかぶりを振り、涙を流しながら縋るような瞳でこちらを見た。表情はいかにも
弱々しいのに、その瞳から目が離せなくなった。
「私…何も、できません、けれど」
ようやく聞こえた声は微かで途切れ途切れだったが、意志の強さがこもっていた。
「最後、まで」
クラリーネは頑なに手を放そうとしなかった。
「……お願い……」
「…」
ルトガーはわずかに逡巡し、ようやく心を決めた。
「わかった」
それを聞いたクラリーネは露に濡れた花のように微笑んだ。その表情は彼女が負っている筈の
痛みさえ感じさせないほどだった。ルトガーも一瞬中のきつさを忘れ、思わず微笑を返した。
この娘はいつも、自分が思う以上に強い。
ゆっくりと動き始める。
「――ああ…!」
クラリーネが再び涙を零した。組んでいた指を解き、右腕で腰を抱いてやる。彼女の空いた両手を
こちらの首に回してやると、クラリーネは必死で抱きついてきた。
か細い腕に引き寄せられるようにして密着する。華奢な背中を抱き締め、ルトガーは尚も
動き続けた。
「ルトガーっ…!ルト、ガ」
辛そうながら、かすかに甘い声が耳朶を打った。何度も彼の名前を呼んでいる。
「クラリーネ…」
彼もまた、彼女の名前を呼んだ。睦み合っているこの瞬間は何物にも代えがたいものだった。
突き上げる度にクラリーネが背筋をしならせて喘いだ。白い肩にぴったりと張り付いた金の髪が
陽光を反射して視界に入ってくる。立ち上る少女の汗の匂いがルトガーの脳髄を刺激した。
喘ぎ声と腰を打ちつける水音だけが場を支配した。きつかった内壁が、少しでも愛する者を
受け入れようと徐々にほころび始めていく。柔らかく色づいたむき出しの胸に狂ったように抱きしめられ、
彼は急速に登りつめていった。激しくなる挿送にクラリーネの声が上擦っていく。それはもう、
ただ痛がっているだけの声音ではなくなっていた。
「あぁっ、くうぅぅっ、んぅぅっ」
「――――」
この声はまるで麻薬だな、とルトガーは靄掛かった頭の片隅で漠然と考えた。もしも今制止されたと
してももう止められそうにない。しかし彼女の意志の強さもまた、ルトガーの知るところだった。
彼女は自分を受け入れてくれた。だから今だけ、彼女の言葉に甘えることにする。
ルトガーはただ自分のために動いた。腰を挟み込む太腿が痙攣し、少女が限界まで脚をひきつらせて
仰け反っても構わず、ひたすらに突き込み続ける。
限界が訪れた瞬間、なめらかな尻を掴んで最後の一突きを打ち込む――クラリーネの細い指が
彼の背をかきむしるように爪を立てた。長く少女を苛んでいた怒張が限界まで締め付けられ、
それを契機にして、彼女の中に自分の全てを注ぎ込む。
細く長い悲鳴が尾を引いた。とめどなく注がれる精を感じているのかいないのか、少女は泣きながら
ルトガーを抱きしめ脚を彼の腰に絡めたまま、長い射精が終わるまで彼を解放しようとしなかった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
身支度を整え、消耗した身体が回復するまで、座り込んだクラリーネは長いこと
隣にいるルトガーにぴったりと寄り添い、離れようとしなかった。会話は殆ど無かったが、
ルトガーが飽きずに金の髪を撫でていると、やがて上目遣いに彼を見上げ、口を開いた。
「ルトガーはこれからどうしますの?」
「…」
少し考え、ルトガーは言った。
「やはり一度、故郷に戻る。それからは…まだ考えていないな」
「私も!」
クラリーネは叫んだ。
「私も連れて行って」
「駄目だ」
予想できた言葉に、ルトガーも間を置かずすぐに答えた。
「家族を悲しませるな」
クラリーネが兄を追って家を飛び出し、これからようやく戻るらしい事はルトガーも
知っている。
「両親は健在なんだろう。安心させてやれ。それにお前には兄も居る――大切にしろ。
そうすると約束してくれ」
この少女には絶対に、自分のような思いをさせたくなかった。クラリーネもその気持ちを
察したようで、それ以上何も言わず、ただ哀しそうに眼を伏せた。
「迎えにいく」
「!」
その一言にクラリーネはぱっと顔を上げた。紫の瞳が驚きと希望に輝いてこちらを見つめる。
「俺の出来うる限りを尽くして、一族を弔いたい。俺に何が出来るかも、何年かかるかも
わからないが…それが終わったら、必ず」
「――約束ですわ」
小指を立ててせがむので同じようにすると、それを絡めてくる。暫くの後、少女らしい
はにかんだ微笑を浮かべると満足した様子で手を下ろした。こちらの胸に額を押し付ける。
「私が、お婆ちゃんになってしまう前に、お願いしますわ。…ね?」
それが一体いつになるのか、どれだけ不安だろう。それでも何も訊かず、努めて明るく
振舞うクラリーネに、ルトガーは気休めを言えなかった。せめてもと、ルトガーは小さな身体を
抱きしめた。クラリーネは幸せそうにルトガーの胸に頬ずりした。
「私、決めましたわ。立派なレディになります。いつルトガーが迎えに来てもいいように」
「別に…俺はお前が今のままで構わんが」
「駄目ですわ!レディが殿方に恥をかかせるようなことがあってはいけませんもの」
力説する。また面倒なことになりそうだと思いながらも、ルトガーは彼女の無邪気な笑顔を
目に焼き付けようとした。そうすることで、何かが変わる予感があった。
ルトガーは立ち上がった。クラリーネに手を差し出す。
「そろそろ行かなくては…立てるか」
「ええ…あっ」
手を取ろうとしたクラリーネが声を上げた。
「どうした」
「ディークを待たせたままでしたわ!家まで連れて行く話になっておりましたのに」
そういえば以前、ディークからそんな話を聞いた気がする。確か「参ったな」などとぼやいていた。
あの無精者の性格からして、
「…俺をダシにして逃げたんじゃないのか、あいつ」
自分の話をわざわざクラリーネにした所からして、そんな気がする。クラリーネが一瞬黙り込み、
「…私騙されましたの!?」
爆発した。ルトガーは溜息をついた。クラリーネは両拳を握り締め、
「ふふふ…甘くてよ、ディーク!あの後お兄様も合流する手はずになっておりましたもの」
逃がしませんわよ、と勢いよく立ち上がろうとしてよろめく。華奢な身体を支えてやりながら
ルトガーは言った。
「大丈夫か?…理由は適当に誤魔化して、エレンあたりに杖を使ってもらうといい」
「そうしますわ。…ふふ」
くすくすと笑うので怪訝な顔をしてみせると、
「ルトガーが優しいのって、なんだか凄く可笑しいですわ」
そんな答えが返ってきて、ルトガーは渋い顔をした。クラリーネはそれもまた可笑しかった
ようで、鈴を転がすような笑い声はまだ続いた。
「…やはり」
「えっ」
訊き返すクラリーネにルトガーは言った。
「お前は笑っているほうがいい」
彼にとってはこのクラリーネがいつもである。甘い空気は吹き飛んだが、クラリーネは
このくらいがいいとルトガーは思う。無理をして誰かに合わせて欲しくはない。それが自分だと
いうなら尚更だ。
「……ルトガー」
クラリーネは一旦笑いを引っ込めた後、悪戯っぽくまた微笑んだ。
「あなたも、笑っているほうが素敵ですわよ?」
「………」
その時の自分がどんな顔をしていたかは想像しかねたが、それを見たクラリーネがついに
声を上げて笑い始めたので、結局それでよしとする事にした。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
エトルリア軍――旧リキア同盟軍に参加した者の中でも特に古株の、騎士を除く者達には
多くの報酬が支払われた。終戦直後であるため、物資での報奨が多かった。
ルトガーは厩へ赴いた。報奨として選べる物資の中に馬があったからだ。最初は報奨など
興味が無かったが、気が付けば足が向いていた。
とある一頭の手前で足を止める。ルトガーは自分の髪色とよく似た栗毛の馬と目を合わせた。
手を伸ばして顎に触れる。黒く賢そうな瞳がこちらを見た。
「一緒に来るか」
問いかけると同時に、馬はこちらの手に鼻先をこすりつけてきた。ルトガーは微笑し、
報酬受け取りの手続きを終えた後、その栗毛に支給品の簡素な鞍をつけ、外へ引き出した。
そこでばったりと出会った人物が居た。双方共に足を止める。
声を掛けてきたのは相手の方からだった。
「ルトガー。馬を選んだのか」
「ああ」
「…そうか」
そこで会話が途絶えた。僅かな間を置き、駆け寄る第三者の足音が聞こえた。目の前の
人物を追ってきたらしいフィルがこちらを認め、声を掛けてきた。
「もう行ってしまわれるのですか、ルトガーさん」
「ああ」
「残念です」
黒髪の少女は本当に残念そうな顔をした。ルトガーは馬の背に飛び乗った。
「どこかでまた、お会いできればいいですね」
「…そうだな」
ルトガーには珍しい律儀な返答に、フィルは「はい!」と元気良く応じた。
馬の腹を蹴る。栗毛はまるで昔から彼の馬であったかのように嘶き、指示通りに駆け出した。
駆け出す瞬間、声が掛けられた。
「君に、父なる天と母なる大地の加護があるように」
ちらりと振り返ると眼が合ったが、一瞬のことだった。周囲の景色はすぐに流れ、なびく髪が
頬を打った。自分が馬を連れていた事を、カレルはどのように感じたのだろうか。彼の言葉通り、
サカの風は自分を見捨ててはいないだろうか。
ルトガーは無心に駆けた。
栗毛の馬は彼の願いに忠実に応じた。あっという間に人里を抜け、下生えの残る街道に出た。
悪路も、彼の選んだ馬は安定してよく走ってくれた。サカへと向かう方角を確かめ、
ルトガーは駆け続けた。
戻りたいという思いは、これまでと何ら変わりなかった。ただその思いは以前とは随分
異なっていた。正確には、つい先ほどまでとは。
望郷ではなく、弔う為に――自分自身が前へ進む為に。今の自分には、一族への思いの向こうに
新しい想いが湧き上がっていた。
本当はとっくに解っていた。自分の一族は復讐など望まない。あれほど優しい人々が、
一族の誰かにそんな事を望むはずが無い。復讐はただ自分自身が望んだことでしかない――
そうしなければ、独りになった自分は生きてはいけなかった。
だが今日、クラリーネが自分の全てを変えた。
(――――)
何もかも失くした自分に、不意に生きる意味を与えた少女。ルトガーは今の自分自身が
信じられなかった。つい昨日まで、彼の人生の終わりは復讐の相手を失ったその時だった。
それが今はこれ程までに生きたいと望んでいる。
今の彼を見たら、一族の皆は何と言うだろう。ルトガーには容易に想像がついた。
やっと道を見出したのか、遅すぎる。そう言って呆れるに違いない。長いこと忘れていた
一族の声や表情が、彼の中で鮮やかに甦り始めていた。皆の笑顔を思い出せるのもそう遠い
ことではないと、ルトガーは心のどこかで感じていた。
彼は風のように駆けた。サカの風は、一度愛したものを決して見放さない。
遅かったかもしれないけど支援
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
今日は特別風の気持ちよい日だと、パントは舞い上がる銀の髪を右手で押えた。
ベランダから私室に戻ると、執事が差し出した銀の盆から手紙の束を受け取る。彼はオークの
椅子に腰掛け、執務机の上に並べて一通一通差出人を確認した。見知った名前を見つけ、
嬉しくなって眼を細める。
「ディークか。ここのところ音沙汰なしだったから心配だったが。さて、今はどうしているかな」
数年前のベルン戦役直後、息子に引きずられて久しぶりに屋敷を訪ねて来た元奴隷剣闘士の少年は
もう立派な青年になっていた。傭兵をしているのは知っていたが、元気そうで安堵したものだ。
その後もあっという間に屋敷を去っていってしまったが、息子によほど言い含められたのか、
波はあるもののやっと手紙で様子を知らせてくれるようになった。相も変わらず中身は簡潔な
内容なのだろうが、パントとしては世話をした子供達が元気でやっているのを確認できればそれでいい。
他には普段と違う手紙は無かったものの、手紙の束を見てもうひとつ気が付いたことがあった。
ここのところ、二十歳を控えた娘への求婚の手紙が増えている。こういった手紙は家と家同士の
問題でもあるため、誰からのものかまず家の主人が確認するのが通例だった。
貴族としては、彼の娘はすでに行き遅れと呼ばれても仕方の無い年齢に差し掛かっている。
にもかかわらず求婚の手紙は増える一方だった――さもありなん、とパントは思った。ここ数年間、
娘は見違えるように美しくなった。それだけではない。我侭放題だった自分を改め、努力するように
なった。それも半端な努力ではなく、これまで厭っていた作法、そして魔術や馬術以外の勉学にも
進んで手を付けるようになっている。貴婦人としての落ち着きも備え、最近は美貌だけでなく、
淑女としても名が通るようになっていた。
しかし当の娘は一向に恋人を作ろうとしない。誰か気に入った者がいないかと尋ねたことがあるが、
笑って「皆様ご立派な方ばかりで、私には釣り合いませんわ」と受け流された(数年前までの
彼女にはありえない語彙だったので彼は面食らった)。その様子を見ていた妻はこの上なく
喜び、こっそりとパントに言った。
「あの子、きっと恋をしましたのね」
たしかに、娘の変化は数年前しばらく邸を離れ、エトルリア軍から戻ってきてからだ。妻の
言う通り「恋をした」とすればその頃だろう。パントの方は娘が戦争という重い出来事に触れた事に
重きを置いていたため、妻のようにまでは確信を持てなかった。しかしそういった事に鋭い妻が
そう思ったのであればそうなのかも知れない。
ただ、それならば自分達に隠しておくことなどないのに、と不思議だった。本当に
想い人がいるとしたら、娘の行動や周囲を見ていればそれらしき影を見つけられる筈なのだが、
まるでその様子が無い。もしも叶わぬ恋ならばあんなに心穏やかに過ごせるとも思えない。妻は
のんびりと喜んでいるが、彼としてはやや気になるところだった。
パントが全ての差出人を確認し終えた時、声が掛けられた。
「旦那様。このような手紙が届いております」
控えていた彼の執事から、改めて銀盆に乗せられた一通の手紙が差し出された。手に取り、
まじまじと見つめる。
「……?」
見慣れない――というより、幾分珍しい様子の手紙だった。
封蝋は勿論、差出人の名前も無い。随分長い旅を経てきたであろう、薄っぺらくくたびれた、
質の悪い紙でできた簡素な封書。
パントは常日頃『貴族の義務』を超えた規模で、貧困層を助け、支える事を自らの義務としていた。
だから通常貴族の屋敷には届かない類の、こういった風貌の手紙は本来珍しくは無い。だが、
「あの子宛てとは…」
書かれた宛先も、それから娘の名前は書かれているもののリグレ家の姓は不完全で、それも
安いインクで書かれているためか雨で筆跡も怪しいくらいに滲んでいる。これでよくもまあ
届いたものだと彼は感心した。やけにくたびれているのはスムーズにここまで届けられたのではなく、
あちこちを彷徨った結果なのだろう。
手紙を興味深く見つめ、続いて傍らに控える執事を見る。
よくわきまえたこの執事は、妻へのものはともかく、息子と娘二人へ届く手紙に関しては、
不自然に感じたものはまず家長の彼の元へ持ってくる。
「いかがいたしましょうか、旦那様」
「まず差出人に心当たりが無いか、あの子に尋ねてみよう」
「ではお嬢様をお呼びいたします」
「いや…今あの子は勉強中のはずだ。呼び出すのは忍びない。こちらから行こう」
立ち上がる。隠居した貴族としては忙しい彼だが、今はまとまった時間が出来ていた。
二階にある娘の自室へ向かう。前を行く執事がノックをした後、扉を開けた。
「お父様!どうなさいましたの?」
中央の円卓に、こちらに背を向けて座っていた彼の娘が振り返った。彼女のために飲み物を
用意していたらしき侍女がすぐに脇に退がり道を開ける。
彼の娘は長い黄金の髪を歳相応にきっちりと結い上げ、今日はそこに何輪か薔薇を挿していた。
ドレスは薔薇の色と同じ柔らかい紫で、よく似合っている。すっかり女性らしい仕草を備えた彼女は
すぐに立ち上がり、優雅に礼をした。ついと下座の方へ一歩下がる。完璧な所作だった。
つい数年前まであれだけお転婆だったのに、女性は変わるものだとパントはしみじみと思った。
「クラリーネ。邪魔をしてすまないね」
「かまいませんわ。どうぞ、お父様」
席を勧めるクラリーネに、「いや、いいよ。君への手紙を渡しに来ただけだから」と告げると、
まずはいつもどおり、彼女に対する求婚の手紙をテーブルに置いた。クラリーネは当たり障りの
無い笑みを浮かべ――そこにほんの少しの苦笑が混じっているのをパントは見逃さなかったが――
「またお断りの手紙を返さなくてはいけませんわね」と控えめに言った。
「それからもうひとつ、こんな手紙が届いているんだが」
例の手紙を差し出すと、クラリーネは小首を傾げて受け取った。父の言いたい事を察したようで、
やっとのことで読める自分の名を見ながら、
「心当たりはありませんわ…開けてみますわね」
控えていた侍女がすぐさまペーパーナイフを取りに踵を返した。クラリーネは椅子に掛けなおし、
ナイフを受け取ると刃を入れる。
中の便箋も封筒と同じような紙で、入っていたのはたった一枚だった。二つ折りのそれを
何気ない仕草で開いたクラリーネは、中を見るなり動きを止めた。
その時ちょうど、彼が先ほど入ってきた扉が再びノックされた。執事が扉を細く開けると、
顔を覗かせた客間女中が辞儀をし、執事にそっと耳打ちした。執事はひとつ頷くと言った。
「お嬢様に取り次いで欲しいと申す者が訪ねて参っておりますが…」
その言葉に誰よりも真っ先に反応したのはクラリーネだった。
突如手紙をテーブルに放り出し椅子を蹴って立ち上がると、「お通し致しますか」という執事の
問いも聞かずに扉に向かって全速力で突進した。古株である執事は心得た様子で退がり道を開けたが、
新顔の女中の方は猪の如く突進してくる姫君に仰天して硬直した。クラリーネは女中が立って
いない方の扉を跳ね飛ばすように開けると、横をすり抜け廊下に出た。
彼女の部屋は廊下の突き当たりのひとつ手前だった。廊下の突き当たりは硝子戸になっており
その向こうはベランダだ。パントが後を追い廊下に出た時、クラリーネはベランダから身を乗り出して
食い入るように外を見つめていた。
ここからはリグレ家自慢の庭が一望でき、遠目にこの屋敷の外門が見える。外を見つめていたのは
一瞬のことで、彼女はすぐさま身を翻した。追ってきたパントの横をあっという間に通り過ぎ、
長いドレスの裾をたくし上げて彼女は全力疾走した。ドロワーズが人目に晒されるのも構わず、
幾重ものペチコートを翻して全速力で階段へと向かう。
その途中で、彼女は違うもう一人とすれ違った。クラリーネと同じ色の髪を持つ美しい妙齢の女性は
おっとりと目を丸くした。
「どうしたの、クラリーネ?レディがそんなに走っては駄目よ」
「ごめんなさい、お母様!」
諌める声に向かって謝りながらも従う気は全く無いようで、クラリーネはぴょんと階段の手すりに
飛び乗るように腰掛けた。一気に滑り降りる。彼女はそのまま階下へと消えた。
「まあ」
妻のルイーズは呆れてパントの方を見た。パントは肩をすくめてみせ、部屋を出る時に持って
きていたその手紙に目をやった。
『三月後に』
文章としては――それを文章と呼んでいいものかどうかは分からないが――たったそれだけで、
あとは簡略で書かれた日付、そしておそらく差出人であろう人物のサイン。それで全てだった。
どこの誰かは分からないが、さぞ素っ気無い人物に違いない。しかし文字自体は丁寧に書かれて
いるし、角ばった字は几帳面さも感じさせる。
パントは書かれている日付を見た。ちょうど三ヶ月前だった。
彼は執事と顔を見合わせた。手紙を見て大体の事は理解したので、いまさら屋敷を訪ねてきた
人物について尋ねることはしなかった。
「あなた」
声を掛けられて顔を上げると、ルイーズがこちらへ向かって来るところだった。
「あの子、どうしたのでしょう?ここのところはすっかり落ち着いていましたのに」
言葉ではそう言っているが、のんびりしたこの妻は先ほどの娘の素行をたいして気には
していないようだった。パントが手にした便箋を渡すと、彼女は不思議そうに覗き込んだ。
娘とそっくりな動作で首を傾げる妻を残し、ベランダへ出る。真っ直ぐに外門を見やった。
外門の向こうに馬を連れた人影がある。顔立ちまでははっきり見えないものの、特徴のある
民族衣装の出で立ちは見分けがついた。
「ルイーズ。これはあくまで仮定の話として聞いて欲しいんだが」
「はい、どうなさいました、あなた」
にっこりと返事をする妻に彼は尋ねた。
「もし、クラリーネがサカへ嫁いだらどうする?」
頬に手を当て、また首をかしげる妻に一言付け加える。
「もしもの話さ」
「そうですわね…」
大国エトルリアの公爵家の娘が遊牧民族へ嫁ぐというとんでもない仮定に、ルイーズは
にっこりと微笑んだ。
「あの子に乗馬を学ばせておいて良かったと思いますわ」
パントは笑った。
「まったくだ」
妻らしい答えだ。窓の外を指し示そうとした時、また声がかけられた。
「父上、ここにいらっしゃいましたか。母上も」
二人を認めて歩み寄ってくる。手にした書類をめくりながら、彼は話しかけてきた。
どうやら屋敷の重い樫の扉に遮られ、彼には先程までの騒動は聞こえていなかったようだ。
戦役時19歳だった息子は、こちらもクラリーネ同様すっかり成長し、精悍になった。
背が伸び切り、今ではパントと殆ど変わらない身長になっている。生真面目そうな風貌には
多少疲れた様子が見えた。彼が昨日も遅くまで仕事をこなしていた事をパントは知っていた。
母や妹と揃いの金髪がやや乱れて頬を縁取っている。
手にしているのは国家を維持するための様々な事柄を扱う者に必要な書類だ。彼はここ最近、
休日もこうして邸に仕事を持ち帰ることが多くなった。文官として宮廷に上がったためだ。
軍人から文官になって間もないのによくやっているようだ。以前にエトルリアの魔導軍将を
勤めていたパントは、たびたび彼に助言を求められていた。
「父上、少しお伺いしたいのですが――」
「クレイン。すまないが、少しいいかい?」
遮り、訊き返す。普段は誰にでも礼儀を欠かさない父が人の言葉を打ち切ったのに驚いたのか、
クレインが書類から顔を上げてこちらを見た。
「彼を知っているかい?お前なら、もしかしたら知っているんじゃないかと思ってね」
彼はベランダから見える外門を指した。クレインは怪訝そうな顔をし、ベランダに出て
彼の指し示す先に視線を向けた。ルイーズもパントの隣まで歩を進める。二人とも、弓兵として
戦場に出ていた経験がある弓の使い手である。視力はパントより上で、外門まではそれなりに
距離があったが、さして苦労せずその人影を認めたようだった。
クレインが目をすがめて呟いた。
「あれは、ルトガー?どうして」
パントはちらりと妻を見た。妻は流石に全てを呑み込んだようで、何も言わずただパントに
向かって目を見開いてみせた。パントはルイーズにより手元に戻された便箋をもう一度見た。
クレインの口にした名前と手紙にあるサインは同じだった。尋ねる。
「彼はどういった人物なんだい?」
「え?ええ、ベルン戦役でエトルリア軍にいた人物です。エトルリア軍がリキア同盟軍だった
頃からの古参でした」
「馬は連れているが……剣士、だな」
「あ…はい。よくお分かりになりますね」
サカの民は馬に乗る関係上、弓を扱う者の方が多い。だがパントはすぐにそうではないと直感した。
「姿勢がね。それに馬に弓を積んでいるように見えない。しかし――相当の手練れだね」
待っている様子をずっと観察しているとすぐにわかる。そこに立ったまま何かを『待つ』間
微動だにしない者は大抵、相当の訓練をつんでいる人間だ。
「ここを訪ねて来たのでしょうか?一体どうして」
クレインがそこまで言って言葉を止めた。彼の視線の先を追うと、小さな影が玄関前に躍り出た
ところだった。色とりどりの花の咲き誇る季節、美しい庭の中にいてもその姿はよく目立つ。
走りにくいドレスをたなびかせ、長い庭を一気に駆け抜けるそのスピードは、結局最後まで
落ちることが無かった。
迷わず真っ直ぐに飛び込んでいった小さな身体を、門で待っていた影がしっかりと受け止め、支えた。
その勢いのまま、クラリーネが相手の頬にさっと顔を寄せた。
クレインがぽかんと口を開けた。その手から書類がばらばらと落ちる。あまりに間の抜けた顔を
しているので、母に似て端正な顔立ちなのにもったいない、とパントは思った。この生真面目な
息子の恋路も、彼が気になっているところのひとつである。
硬直している息子の代わりに落ちた書類を拾ってやっていると、ルイーズが興奮を抑えきれない様子で
パントに近づき、誰かに聞かれないよう口元に手を添えてそっと、
「キスしましたわ」
と囁いた。そのままパントの横で一緒に書類を拾い始める。やっと我に返ったクレインが
「も、申し訳ありません」と慌てて屈みこんだ。
パントはゆっくりと立ち上がると視線を青空に向け、誰に向けるとも無く切り出した。
「ひとつ、以前からずっと考え続けている事があるんだが」
風が通り過ぎる。
「…は、はい、何でしょう、父上」
「はい、あなた」
まとめなおした書類を手渡されたクレインの動揺した声と、しとやかなルイーズの返事が重なる。
パントは続けた。
「自分の子供たちが結婚した時、その相手に対して、自分が父親としてどうあるべきかという事だ。
私がどうしてやることが一番彼らの為になるのか…ここのところ、ついそんな事を考えてしまう」
「ご立派ですわ、あなた」
「……」
クレインが不安げに母に目をやった。だが、ただ微笑んで頷かれるだけで何も説明して貰えなかった
ためか、至極居心地が悪そうに黙り込む。
「クレイン」
「は、はいっ」
「……剣士と魔導士、勝負したらどちらが強いだろうか」
息子があからさまに動揺し、妻がころころと笑った。
「ち、父上!?別に勝負する必要があるとは」
「まあ、あなたったらご謙遜を。もうとっくに賢者と呼ばれるまでの方ですのに」
外門ではクラリーネが相手の手を引き、屋敷へと戻ってくるところだった。パントはくるりと
踵を返した。一連の騒動の間、傍らに控えていた執事に言う。
「来客だ。すまないが至急、客間をひとつ空けてくれ」
「畏まりました」
来客の予定が無かった今日、今はリグレ家の使用人たちが一斉に客間の掃除にかかっている
筈だが、執事はこともなげに応じて傍の女中に指示を出した。女中が指示を伝える為に
慌てて駆けていく。クレインがこちらを伺いながらだろうか、落ちつかなげな足音で部屋へ
戻っていくのが聞こえた。こちらの様子を見に来るにしろ来ないにしろ、おそらく今日は
仕事が手につかないだろう。
パントはマイペースに歩を進めていった。ルイーズがきっかり三歩後ろをついてくる。
階下へと向かっていると、彼女が可笑しそうにこう言った。
「程々になさってくださいな、パント様?」
「わかっているさ」
とはいえ、適当な対応をするつもりも無い。あれだけの所作を見せる者なら、是非実力を
見てみたいものだ。
クラリーネが選んだ人物とは、さてどの程度のものか。パントは楽しげに階段を下りていった。
オワタ 長くてサーセンっした
>>717 支援ありがとうございました!
GJ!
ルトクラはええもんだ
再認識したわ
GJ!
色んな意味で今後のルトガーを応援したくなったw
良い物を読ませてもらった、GJ!
>>725乙&GJ!
前回読んでるうちに最新キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
あなたが神か
GJ&お疲れ様です
GJ!
ここのところ純愛も陵辱もあってうれしいな
覚醒も過去作もどんどん投下がくるといい
>>725 長い文なのに少しも飽きずに最後まで読めた!不思議!
いい話をありがとうございました。GJ!
ルトクラ最高だわ
こういうEDがほしかった
テスト
何故あぼーんされてたんだ
>>725 超GJ!
クラリーネが健気でたまわんわ……
そうか、クラリーネと結ばれたらパント様ルイーズ様が舅姑さんか…
何か色んな意味でタフでないとやっていけなさそうだなw
あの一家ならクレインだけでなくエルクとディークも義理の兄になる可能性が
特にエルクは夫婦共に消息不明になった場合はともかくわがままシスターか嫉妬深いブラコンが妻にいる可能性も
ドラマCD試聴きてるな
やはり私1ユニは至高
パントとルイーズといえば
いつクレインを仕込んだのか気になって夜しか眠れない
プレイ当時はこんな事気にも留めなかったのになー
>>740 カミングアウトの段階でルイーズさんが自覚できてるんだから、
行軍の速度にもよるけど参戦前じゃないのかなぁ…と思ってた。
もしくはアトスさんのとこでとかw
パントを始めとする弟子持ち賢者らは異性関連は抜け目ない
クソ真面目なキャラなのに女性に私の宝物だ、とか言い出すマンスターの勇者様とか
支援会話は修行の話メインなのに後日談でいきなり子づくりするポカラのあの人とか
クラリーネはサカや西方の怪我人を彼氏を護衛に治療しに行くエンドとかあればな…
封印烈火リメイクはよ
リメイクはまだまだしないだろうけど
ハードの問題で3DSでプレイできないのがなぁ…
データ配信で出してくれないかな
>>740 私1ユニ子は育ちが良さそうなところが可愛いよな
ドラマCD 楽しみだな
747 :
学習中軍師 1:2013/06/16(日) 10:23:50.37 ID:btwzMwB6
何か、唐突に電波が降って来たので投下。
グレゴxロリユニ子(支援S)
おじさんに良いようにされるユニ子が好きなんだーーー!という事で。
同じ年上系でも、グレゴは優しくリードするタイプだけどバジーリオはややアブノーマルに
調教モードになりそうだと思うのは自分だけかw
とある夜更け。
街への情報収集から野営地に戻ったグレゴは、設営された天幕群と宿に提供された館を眺める。
今日は久々に屋根のある所に泊まれるとルフレは喜んでいたが、屋根のある所にいられるのは軍上層部のさらに一握り。
王候貴族と機密情報を扱う軍師であるルフレくらいのものだ。
ルフレの夫とはいえグレゴは他数名と一緒に天幕泊まり…軍というのは意外と世知辛い。
まあ、男連中と雑魚寝も楽しいものだし、堅い床が嫌ならルフレに言えば寝台ぐらいは貸してくれるだろうが…本人はまた徹夜で戦術を練っているのだろうか。
やれやれと館を見る。
「…お?」
ルフレの部屋に、ぼんやり灯りが揺らめいている。
小さな灯りは蝋燭だろう。寝台で何かを読みながら寝てしまっているのだろうか?
「物騒だな…」
火の気が不安になり、グレゴは館に足を向けた。
眠っているかもしれないルフレを起こさぬように、物音をたてないよう細心の注意で鍵を開ける。
ゆっくりと中が覗ける程度に扉を開けると、予想に反してルフレは起きていた。
寝台の上にこちらに背を向け座っているが、部屋の灯りは小さな蝋燭一本。
ふと、気配に気付いたのかルフレが振り返った。
「…えっ!?」
目が合った瞬間、驚いた顔の見本のような顔でルフレが硬直する。
「グググレゴさん!?きき今日は出掛けてたのでは…っ!」
硬直が解けた瞬間、ルフレが慌ててシーツの下に何かを隠した。
「の、ノックくらいしてくださいよっ!」
余程都合の悪いタイミングだったのだろう。ルフレはすっかり動揺して声が上擦っている。
判りやすいその姿に、グレゴの悪戯心が刺激された。
「いやぁ〜、外から見たら灯りが点いてたんでな」
するりと室内に滑り込み後ろ手に施錠する。
「おまえさんがまた蝋燭つけっぱなしで寝ちまったのかと」
あくまでも相手を気遣う風を装おって寝台に近づく。
「だ、大丈夫です今晩はもう寝ますからご心配なくっ!」
『隠し物』の上に座って挙動不審なルフレの様子に、悪戯心にスケベ心と嗜虐心が追加される。
「そうかぁ、じゃあ寝る前におやすみのキスでもしてもらおうかなっと!」
748 :
学習中軍師 2:2013/06/16(日) 10:27:34.42 ID:btwzMwB6
「きゃぁっ!」
グレゴは寝台に腰掛けざまにルフレを抱き上げ膝の上に乗せた。
そのまま『隠し物』があるシーツを捲ると、そこには開きっぱなしの…
刺激的に絡み合う男女の絵が描かれた本が一冊。
「…!」
まあ、予想の範囲だ。
膝の上で縮こまるルフレの鼓動が跳ね上がるのを感じ、グレゴは可笑しくてしょうがない。
「こんな夜更けにひとりでこんな本を…ん?」
持ち上げたシーツからポトッと、何かが転がり落ちてきた。ルフレが更に縮こまる。
グレゴは落ちてきたモノを拾い上げしげしげと眺めた。
…それは棒、である。さほど長くはない。太さはルフレの親指より少し太い程度。
両端のうち、片方は花の蕾のようにふっくらとふくらみそこから下はでこぼこと波打っている。
「これは…」
どう見ても、ディルドである。
ルフレはひとりいかがわしい本を供に自分を慰めていたという事だろうか?
「…水くさい奥さんだなぁ、言ってくれればすぐに」
「あの、それは、その」
「でもさっき俺が帰って来た事に驚いてたよな?
…て事は俺とするがイヤでこんなもんを用意したのか?…ちょ〜っと傷つくぞ」
左手はがっちりとルフレを捕まえて、右手はディルドを持ったままルフレを愛撫する。
「ちが…あの…違うんですっ」
「なぁにが」
まさぐったルフレの控えめな乳房はさほど敏感にはなっていない。
具体的に何か始めていた、というわけではなさそうだ。
「これはその…勉強、しようと思っ…て…」
しょんぼりとするルフレにグレゴは吹き出しそうになる。
勉強?睦事の?ルフレらしいといえばルフレらしい。
「わ…私は料理も下手ですし、軍師ですからいつも一緒にいられませんし、
奥さんらしい事はなんにも…」
「だからって、これか?」
ディルドの先端でルフレの頬を撫でると、びくんとルフレの身体が跳ねる。
「それに、その…身体もこんな、ですから…」
軍の中でもひと際小柄な体をぎゅっと縮めてぽそぽそと言い訳をするルフレ。
「少しでもグレゴさんに気持ち良くなってもらえたっ!んっ!」
ルフレの体の角度を半分ずらし、問答無用でキスをする。
「ふっ…ん、ぅっ…」
おずおずと応じるルフレの舌を押し退け思うさま貪るうちルフレも徐々に体をほぐしはじめる。
「お前さんはそんな事、気ぃ遣わなくていいんだよ」
唇を離し、優しく囁く。
「今は、な。戦争終わらせるのが一番大事だろ?」
一応、もっともらしい事を言っておく。
「は…い。」
こくんと頷くルフレの目の前にディルドを持ち上げる。
「…それはさておき、これでしてたのか?…けどなぁ。俺のはこんなに頼りなくないだろ?」
グレゴ自身からするとずいぶんと華奢だ。
「…そのぅ……ひとりでするのは、やっぱりちょっと怖いかな、って…
…なるべく、痛くなさそうなのを……」
グレゴは天井を見上げた。嗚呼、ルフレ可愛いよルフレ。
このままどこかに拉致監禁してアレコレ仕込みたい衝動に駆られるがそんな事をしていたら世界が滅びそうだ。
「そうかぁ、じゃあ俺と一緒なら怖くないな?」
「え……ぁっ」
ルフレの手をとり、ディルドを握らせてから先端を陰唇にあてがわせる。
その手の上にグレゴも自分の手を添える。
749 :
学習中軍師 3:2013/06/16(日) 10:34:01.37 ID:btwzMwB6
「ほら、やってみな?しやすいように、剥いといてやる」
「あ…あの、グレゴさん…あぅ…」
陰唇を開き入り口を露出させる。ルフレの手ごとディルドを導いて先端でくりくりとこする。
「んっ…んん…」
観念したルフレはそろそろと自身の中にディルドを挿入し始めたが、
ある程度進み締め付けが強くなると手を止める。
それをぐいとグレゴが押し込むと、くぐもった吐息がルフレから漏れる。
「もう入らないか?」
「ん…もう少し…ん、ぁ…あっ!!」
ルフレの煮え切らない進め方にしびれを切らせたグレゴが一気に奥まで挿し入れる。
一番奥に先端が当たると、入口もそれを歓迎するようにひくひくとうごめくので
そのままぐるぐるとかき混ぜてやる。
「奥までいったほうが気持ちいいだろ?」
「あっ ひ…っん、気持ち…ひぅ…」
グレゴが手の力を抜いても、ルフレはかき混ぜるのを止めない。
「ぁん、気持ち良いです……ん」
ぬちゃぬちゃといやらしい音が立ちはじめる。音は湿り気を帯びて行きしまいには泡を立てはじめた。
「どこが良い?」
わざと中を擦るように、ディルドを引く。
知り尽くしたルフレの良い所をもれなく刺激してやるとルフレはぴくぴくと痙攣しはじめる。
「あっ…あっ、そこ、気持ちいい…んっ」
自分でも良い所を探るようにずるずると出し入れを始めたルフレの声はどんどん熱を帯びて行く。
「そんなに気持ち良いか?」
「い、きもち いい、ですっ」
「じゃあ、イけるか…ほら。」
「あ…っ!くぅんっ!!」
グレゴが陰唇を押し広げている指で勃ちあがったクリトリスをいじってやると、
ルフレは身悶えし達した。
くったりと余韻に浸るルフレに顔を寄せ、わざと意地悪な声を耳元で囁く。
「そうか、こんなのでも気持ちよくなっちゃうのか…」
「…えっ…」
「こんなのでいいんなら、俺なんかいなくてもいいな?ひとりでもできるよな」
グレゴが、ルフレの手に添えていた手を放そうとするとルフレが必死にそれを握りしめる。
「……!や、ちが…グレゴさんがしてくれたから…きもちいいんですっ!」
「ほんとにそうか?…じゃあ、好きにさせてくれるか?」
「は…い、好きにして、くださ…」
グレゴに抱きしめてもらおうと向き直ったルフレをくるん、とうつ伏せにひっくり返す。
「ふぇっ? あっ!」
軽く腰を固定して、後ろから貫いた。
すっかり蕩けきったルフレの中は拍子抜けするほどあっさりとグレゴのモノを飲み込んでゆく。
「良いねぇ。ルフレはどうだ?」
真っ白い背中をさすってやる。
「グレゴさんの…気持ち良…い…けど…」
少し苦しげにルフレが答える。
そういや後ろからしたことなかったな、と思いつつグレゴは後ろ手にルフレの手首を掴み立ちあがる。
750 :
学習中軍師 4:2013/06/16(日) 10:39:53.11 ID:btwzMwB6
「やっ!なんで立っ…っ!」
ルフレは手首と結合部だけでグレゴに持ち上げられるような格好になり、不安定な体位に戸惑う。
「勉強中、だったんだろ?」
その姿は先程ルフレが読んでいたいかがわしい本の挿絵そのものだ。
「あ…でも、これ…っ…やだ…っ!」
「何事も経験、だぞ?」
何とか安定を保とうと身動ぎする度にずっしりと中を満たすグレゴのモノが擦れて、ルフレがびくびくと痙攣する。
ぬちぬちとしゃぶりつくように粘って絡みつくルフレの中の淫乱ぶりと、
見下ろす華奢で清楚な少女の背中に何とも言えないギャップに興奮したグレゴは荒っぽく突きはじめる。
「やっ グ…レゴさん…っ!これ…っ!やだっ!」
鼻にかかった声でルフレが鳴く。イきそうなのだろう。
さっきからずっと弄りっぱなしだったのだから無理もない。
そんなルフレの様子にグレゴもそろそろ抑えが利かなくなりそうだ。
がつがつと突いてやれば支えのないルフレは簡単に翻弄される。
「やだっ!これ…っ!怖いっ!」
常日頃グレゴに抱きしめられたまましているルフレにとって、今の不安定な体位は恐怖なのだろう。
何とかグレゴに密着しようと体をくねらせ、本気で泣き出しそうな声だ。
「イきそうならイっていいぞ?」
それでもグレゴはルフレを抱き寄せない。
「グレゴさ、やあっ ああっ!」
ルフレがぶるぶると震えながら仰け反り、糸が切れた人形のように脱力する。
それを見届けたグレゴも自身をルフレから引き抜いて…白い背中に、欲望を吐き出した。
くすん、くすんと鼻をする声と、大仰な溜め息。
「なぁ、機嫌直せって」
寝台の上で、ルフレはミノムシのように頭からシーツに包まってベソをかいている。本気で怒っているらしい。
さっきのフォローの為にもう一度(今度はしっかりと濃密に)抱こうと思っていたのに、完全に機嫌を損ねてしまったようだ。
こうなってはしょうがない。早々に退散するか…と寝台を降りたグレゴの足に何かが当たる。
さっきの本だ。パラパラと捲ると男女の睦事が描かれた解説本のようなものである事がわかる。
経験豊富なグレゴには微笑ましい限りの内容だが、これを見ながらルフレが「勉強」しようとしていたと思うと…
可愛いやら、可笑しいやら。ふと、あるページでグレゴの指が止まる。
かなり際どい睦みあいの場面だが、ページの角が折ってある。
余程熱心に読んでいたのか背表紙には折れ筋まで付いている。
「ほ〜……」
オトコがちょっとばかりしんどい体位だが、グレゴも嫌いではないやり方だ。
いや、むしろ好きだ。
……ちらりと寝台の『ミノムシ』に目を向ける。
ただならぬ視線を感じたのか、ミノムシがビクッと震えた。
ぱたん、と本を閉じる。
「ル〜フ〜レ〜?」
にんまりと、本当に嬉しそうににんまりと。グレゴは寝台へと戻って行った。
終わり。
GJ!
おっさんに翻弄されるロリユニは良い…
実に良い
>>747 なんという俺得SS!
GJ!
そしてオチの体位が気になるw
>>747 これは良いロリルフレ。グレゴにいいようにされてるのがくそエロい。
おっさんと幼女(違)はいいものだなあ。
>>747GJ!おっさんとロリはやはりいい…
グレゴは勉強熱心なユニ子にやらしーく色々教え込んでそうだ
「ルフレ可愛いよルフレ」ってもろに俺の心の声で笑ったw
ドラマCDの試聴きいたけど、私1ユニ子健気な感じがしていいな
うちのユニ子は私2なんだよなー…と思ってたけどこれは買うしかない
>>747GJ!
オッサンはいいものですなぁ
最後のグレゴさんのニヤケ顔が目に浮かぶようだwww
何故かグレゴやうぬ様が相手だと
キャラ指定がなくともロリユニ子で妄想してしまう・・・
ちなみにクロムをはじめ標準的な親世代:ノマユニ子
ショタキャラ親世代(リヒト)や子世代:パイユニ子
ロリユニの読んでた本はまさか…恋愛必勝法w
まあ、どのユニ子でも記憶喪失だから一緒だけどロリユニ子を婿好みに躾て
数年後は超進化のパイユニ子(婿専用)に育てるなんてなんと夢が広がる話だろうw
>>747 GJ!
ロリユニ好きの自分には最高のご褒美だった
グレゴという素晴らしい先生がいるんだからどんどん実習をお願いするべきw
GJ!!
おっさん×ロリは良いものだ!
GJ!
お、おねショタも…何でもないです!
GJ!
ロリユニ子が一生懸命頑張ってる感じがスゲー可愛い
グレゴさんはどの支援でも包容力のあるイケメンだし経験豊富そうだから
ユニ子を優しく上手く自分好みに調教しちゃうんだろうな…
おねショタはリヒトセルジュやリヒトミリエル辺りか
前にショタユニでティアモと結婚したらプロポーズイラストで台座に乗って
少しでも背を高くしようと頑張るショタユニになったとか言われていたな
他にもフラヴィアとショタユニとかも構図が大変なことになるか
「おねえさん」的なキャラというとどうしてもセルジュさんか…
ミリエルさんだとどうしても「人体実験」のイメージがw
あとはものすごく個人的なイメージだけどティアモもショタ食いしそうだ
そういえば男勝りのヒロインって未だに出てないな…
次辺りでそろそろ…
ヒロインポジションにはいないかもしれんがキャラとしてはすでにいくらでも出ている
いやそれはもちろんわかっとります
ローラとかラナオウとか…うん意味が違うな
そして話ぶった切るようで悪いが
システム上不可能だけど、エルフィンとララムにも支援あったら面白かった
何が言いたいんだかよくわからんw
覚醒ばっかりなのもあれなんで
誰か暁のミストが敵兵に輪姦されて孕んじゃう話書いてくださいお願いします
俺も久しぶりに陵辱モノ見たいです
FEと言えば陵辱
聖魔のラーチェル様が魔物に取り囲まれてぐっちょぐっちょされて
卵産み付けられて悪堕ちしてるのとかさぁ
なんか妄想だけで飯が進みそうだよ
772 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/18(火) 16:24:01.84 ID:y+D1I4wS
ミストやらワユがべグニオンに捕まって性奴隷にされてるのとか見たいです
>>768 君の一行目は完全に不要
凌辱欲しけりゃ自分で書けば満足する話に最も近くなる
覚醒ネタが好きな人や作品問わず純愛ネタ好きな書き手も居るんだから空気嫁
フェリアの闘技大会には、
・美女か美少女をパートナーとして参戦(女性は自分自身でも可)
・勝てば相手のパートナーを一晩好きに出来る。
・当然負ければ自分のパートナーが勝者に一晩好きにされてしまう……。
というルールがあれば良かったんや!
負けたマルス仮面を一晩中可愛がるも良し、わざと負けてバジーリオの巨根ぶち込まれてアヘ顔になる女性陣を楽しむも良し。
夢が広がるな。
いいえ、お母様…こうして会えただけで、十分です。
幼い頃、私を抱きしめてくれた『その胸』に…
カタリナから溢れ出るエロスよ
カタリナとノルンのマイユニを巡る恋のバトル
一方マイユニはマルス様一筋だった(忠誠心的な意味で)
カタリナは愛でたい。隣で別の女を抱きながら
カタリナは、別の女抱いても優しそうだし、相手の女いびり出そうともしないだろうな
ただ、相手の女が相応しくなるようにと色々裏で調教しだしそう
クリスが他の女or男と睦んでいるのを、「これで言いんです……」とか呟きながら
隣の部屋で壁に耳を当てて、体育座りしているイメージがある
保管庫にもカタリナネタは幾つかあるけど、シチュ豊富だなってか皆ちがうしw
>>779 俺のデータだと
マイユニはマリスと生きて添い遂げてたよ
陵辱ものではないですが、ティアリングサーガのエロパロSSを投下いたします
シゲンとシエラのED後の話で、ほとんどヤルだけです。注意点は特になし
シエラはケバめの外見と純情寄りな中身のギャップがディ・モールトベネ!
「ん……」
うす寒い秋の早朝。裸体を包んでいた質素な厚布を右方にずらし、シエラは眼を覚ました。
美しく波立った金髪はやや寝乱れている。
豊かに盛り上がった彼女の麗乳には、昨夜夫に与えられた悦びが
熱として残っていて、まだ小さく高鳴っていた。
寝返りを打って彼女は右側に視線を移す。
愛する男の姿はなく、隣の布は虚しく平らになっている。
それを見た彼女は急に不安になり、近くに置いてあった薄服を急いで手に取る。
着替えもそこそこに慌てて寝室を飛び出した。
「おっ、と」
「あっ……!」
居間へと続く廊下でシエラは人とぶつかりそうになった。
その顔をうかがえば探していた夫である。
「シゲン……!」
シエラは夫の名を呼び、その逞しい胸板に顔をうずめて呼吸を整えた。
シゲンはそんな妻の頭を優しく撫でて、彼女を落ち着かせる。
「どうしたんだ、シエラ。急に部屋を飛び出して来て……」
「……。ベッドに、貴方が居なかったから……」
「やれやれ。寒くなって来たから暖炉に薪をくべていただけだよ」
シゲンは肩を軽く竦めつつも、妻の肩を優しく抱き寄せた。
シエラの吐息に、ようやく安堵の熱が篭ってきた。
その息を見ると、なるほど、確かに白い輪郭を描いている。
「……。貴方が、また居なくなったのかもって……不安になったの」
# # #
数年前、ゾーアの魔剣士として恐れられていたシゲンは、恋人のシエラに対して一緒に逃げてくれと迫った。
ガーゼル教団の在り方に疑問を持った人間はまだ少数派だった頃である。
当時のシエラは頭頂から爪先までガーゼルの思想に染まっていた。当然彼の説得に耳を貸さない。
彼が幾ら説き続けても、彼女は彼を血迷った裏切り者としか見なかった。
後ろ髪を惹かれる思いで、シゲンはある日とうとう行方をくらませる。
寝室に恋人がいなくなったその日から、シエラの教皇に対する忠誠心が揺らぎ始めた。
その揺らぎは日を重ねる毎に大きくなり
いつしか片時も彼女の心幹を休ませないまでに成長していった。
(シゲン……)
一人寂しい寝台で、シエラは毎夜沈思黙考した。
火刑台から自分を救ってくれた英雄、家族を失った自分にとって唯一の心の拠り所――
シゲンは彼女にとってそういう存在だった。
最初、彼女は教団を裏切ったシゲンに対して怒りと失望を抱いていた。
しかし、それはやがて自身のあり方に対する疑念へと姿を変えていった。
もしかすると、シゲンの主張は正しかったのではないか――
その拭いきれない疑念は更に教義への不信に変わっていく。
別れ際にシゲンの伝えた言葉は月日をかけてシエラを黒い教義の呪縛から解放していく。
ある日、ガーゼル教皇へのやりかたに対して強い反発を抱いた時
彼女はやっと恋人の考えを理解できた。それは、後悔の始まりでもあった。
なぜあの時自分はシゲンと一緒に行かなかったのかと、彼女は悩み苦しんだ。
(ごめんなさい、シゲン……。私もう一度、貴方を信じてみたい……!)
恋人を追い探すため、シエラもまた教国を去った。
幼少時から植え付けられた教義を捨てた時の不安。
苦悩する彼女の心においてシゲンは希望の灯火であり続けた。
ジャヌーラの毒から救ってくれた時、彼女はもう二度とシゲンを疑わずどこまでも信じて一緒に歩むと決めた。
# # #
「はは、こんな綺麗な奥さん貰っておいて消える程、俺は贅沢者じゃないぞ」
シゲンは寂しがり屋の妻を宥めるように笑った。
「さっ、そんな格好じゃ寒いだろ? 暖炉に当たりながら朝飯しようぜ」
「うん……」
「それとも……このまま俺に抱かれて暖を取るか?」
シゲンは軽い冗談のつもりだったが、シエラは
頬を朱に染めながら相手の瞳を凝視して真剣に尋ねた。
「いいの……?」
妻の真摯な反応にシゲンは調子を狂わせられ、どう答えて良いものかと後頭部を無造作に掻いた。
# # #
「シゲン、スープが出来たわ」
身なりを整えたシエラは洗面後厨房に立ち、質素ながら二人分の根菜スープを拵えた。
テーブルにはこの他に、シゲンが山で捕らえた鹿肉のローストが並んでいる。
二人して囲む朝の食卓で、彼女はいつも夫の冒険話を聞いていた。
沼地に巣食う巨大な魔物をいかに倒したか、堅固な牢壁に囲まれた囚人たちを如何にして救い出したか。
その冒険話は汲んでも尽きない程存在した。
一方シエラは終始聞き手に回って、彼の話に相槌を打っている。
決して自分から話を振ろうとはしない。
彼女には囚人として火刑を待っていた絶望の日々と
ガーゼルでシゲンと離れ離れになった後の暗い思い出しかない。
ただ手に届く距離に想い人のいる、この一時が何より嬉しい。
ゾーアの魔女をして生きていた頃には
まさかこんな日が来るとは夢にも思っていなかった。
「あっ、……シゲン」
食事が終わり、空になった食器を下げる時にシエラは夫へ話しかけた。
「今日はいつ、狩りに出るの……?」
「昼過ぎだな。朝は寒いし、まだ獣も歩いていないだろう」
「そ、そう……」
それを聞いたシエラは口端を緩ませて流し台に向かう。
溜めていた冷水に細指を差し、いそいそと食器の残滓を洗い落としていった。
「何だ、嬉しそうな顔をして……」
シゲンはシエラの肩に両腕をかけて抱き被さる。
彼女は突然の抱擁に心鼓を早め、無意識に身を強ばらせる。
「そ、そんな顔……してた?」
ニヤニヤと笑いながらシゲンはうなづいた。
「……ははん、さては朝からしたくて仕方がないんじゃないのか?」
「……はい……」
シエラはしおらしい態度でうつむき、囁くような小声で答えた。
彼女は恥ずかしげに表情を隠していたが、その耳朶に朱が差している様子までは隠し切れていない。
冗談半分だった発言をまた本気で返され、若干シゲンは戸惑っていた。
悩ましい泣き黒子と魅惑的な身体つきの持ち主の割に
シエラはしばしば恋を覚え立ての処女のような反応を返す。
シゲンとシエラは男女の関係になって久しいが、不思議と彼女のそれは昔から変わっていない。
しかしそれはまた、毎日の情愛を新鮮なものにさせる。
そしてシゲンはいつまでも初々しいそんな彼女を心底愛おしく思っていた。
「一緒になった頃は、こんなにも甘えん坊だったと思わなかったな」
シゲンの囁きがシエラの耳を優しくくすぐった。
「シゲンは、嫌……?」
「ふっ、嫌じゃねぇけど。ただ……可愛いなって思っただけさ」
シゲンはそのままシエラの身体をくるりと向き直し、口唇同士を甘く重ね合わせた。
見事な媚身に反して、シエラの差し出す唇もまた、年端も行かない処女に似た幼さがあった。
# # #
「んっ……もっと、シゲン……」
シエラは夫の口唇が放れる度に手に指を絡めて愛の口づけをねだった。
シゲンが口を寄せると彼女はまるで花蜜を求める胡蝶のようにそれを吸う。
今までの辛かった人生を酔い忘れんとしているのだろうか。
夫の唇を心底から美味しそうに味わっている。
「あ……はぁ……っ……」
シゲンの唇がそのまま若妻の細首を甘く這い、下へと伝っていく。
服の胸元は彼の雄手で無造作に開かれる。
口腔にじわりと唾を湧かせる、柔らかな双丘が悩ましい。
女香を放つ桜色の肉珠は、夫の甘い愛撫の調べを受けてその身を緊々とさせていた。
「んっ……!」
シゲンの唇がその桜果を唇に含む。
シエラの肉体に官能の波がさざめき、甘い吐息と嬌声を喉奥から引き出していく。
彼は優しくその肉珠を食み、愛でている。
舌肉で餅のようにこねたそれを、シゲンは頬をすぼめて何度となく吸いしゃぶった。
唾液は蛇となってその可憐かつ肉感的な肉柱にまといつく。
慰められたその乳突は、艶やかにその身を光らせていた。
「待って……」
下腹部に伸ばした夫の淫手をシエラの細手がそっと遮った。
「私にも……させて」
シゲンは無言でうなづく。シエラはいそいそと彼の下穿きを脱がした。
立派な雄根が、昨夜と変わらぬ屹立とした姿で眼前に現れる。
シエラはうっとりとした眼差しでそれに手を添えた。彼の強かな脈動に淫熱を感じ取って目元が緩む。
触り続けていると、自身の身体の芯まで熱くなってきた。
「あむ……っ」
垂髪をかき上げながらシエラは愛する夫の淫物を桜唇に含み、しきりに雄を慰めた。
口内では熱い肉柱がビクビクと脈を打っている。それは雄の放つ歓喜の鼓動である。
柔らかい肉舌の鞭が何度も痴根の頭に降りかかり、舐り叩いた。
肉頭は打たれる度にその身を赤く巨きく膨れさせていく。
「ちゅっ、ちゅむっ……んっ……、んっ……んふぅぅ……」
シエラは淫嚢やその裏にある恥肛にまで舌を這わせてシゲンの雄を悦ばせていく。
夫の身体で嫌いな部分など全く存在しなかった。
隠肛の皺すら進んで舌を差し出して舐め清め、ぶら下がった睾丸一対も丁寧に吸い付いた。
それも偏に夫の喜願を仰ぎたいがためである。
「んっ……じゅるっ……ぢゅびっ、んぶっ、はふ……むぅ……」
淫唾で口腔を満たし、いじらしいこの魔女は更に夫へ愛の奉仕をする。
白頬と紅唇をキュッとすぼめて、ただただ主人の淫欲を満足させるために尽くした。
時折浅ましい自分の姿を自覚し、彼女は眉を八の字にして俯く。
その態度がまた男の支配欲と悪戯心を刺激する。
彼の精嚢は妻の深い吸飲によって、その内にある熱い精力液を汲み取られていった。
「くっ、シエラぁ……っ!」
「んうっ……!」
シゲンの低い呻きと共にシエラの口内へ熱い発情汁がビュウビュウと豪射されていく。
放たれた恥汁は喉奥を叩き、その鼻孔から重い濃臭を突き抜けさせる。
粘り気に満ちたその淫汁を彼女は嫌がる事なく、舌を駆使して数回に分けてゆっくりと喉奥に流し込んだ。
「無理はするなよ」
「んっ……大丈夫……」
夫の気遣いに心を温めながら、シエラはその種汁を余さず飲み干した。
# # #
シエラは衣服を脱ぎ捨てる時間も惜しいと言わんばかりに
絨毯の上で切れ込みの美しい恥股を大きく左右に開いた。
ブロンドヘアの恥毛の下に在る桜色の肉華が美しく艶を帯びていた。
「シゲン……来て……」
感嘆を催す程見事な艶姿を晒し、シエラは愛するシゲンを体奥へと招き誘う。
女悦を求めてやまないその美しい恥唇は、既にしっとりと蜜露に濡れていた。
「いくぞ」
シゲンの逞しい肉体が、若妻の上に覆い被さる。
彼の身体に刻まれた裂傷痕は大陸の各地でゾーア人を解放していた頃についたものである。
シエラの背中にある痛々しい茨鞭の痕は、異教徒による厳しい拷問を受けて付いたものだ。
二人の瞳はその古傷を忘れてしまう程の暖かさに満ちている。
互いに恋慕する伴侶の優しい視線が宙に交差する。
シゲンは発情汁を垂らす自身の熱い巨槌をゆらりと動かし、妻の蜜肉穴にぬむと挿し入れる。
二人の身はそうして肉悦の海へと沈んでいった。
「あはあぁ……っ!」
淫根を根元まで恥穴に埋没させると、シゲンは盛んに腰を震わせて妻の肉体を愛し抜く。
互いに腕脚を絡めて、二人は貪欲に淫快を堪能する。蜜壺は馬車に乗せた酒樽のように
膣内で痴汁を右壁に左壁に叩きつけ、いやらしい音を響かせていた。
容赦ない雄の抜挿によって奏でられた痴韻の淫響曲は部屋中に響いた。
扇情的なその音色は脳を大いに揺さぶって煩わしい理性を粉砕し、頭の外へと振るい落とす。
淫欲はその空いた場所へ雪崩れ込み、一気に思考を麻痺させた。
「あっ……! あはぁ……っ! んうっ……シゲン……っ!」
シエラは夫の背に回した腕に力を入れ、更に愛おしく抱き締めた。
彼女の意識は既に、汲めども尽きせぬ恥悦の大海に浮かんでいる。
荒息で上下に揺れる豊かな乳房が獣欲を強く誘う。
事実、シゲンは彼女の淫乳に吸い付きながら、彼女の蜜肢を愛感し続けていた。
二人の発する淫熱は、晩秋早朝の部屋を温もりで満たしていく。
「シエラ、シエラぁ……っ!」
シゲンは眼下の愛妻に魂を注がんばかりに蜜交する。
彼女の声、彼女の肢体、彼女の仕草、彼女の愛情――全てが愛おしくてならない。
互いが互いを身体の芯までとろかせながら、夫婦はやがて境界線が判らなくなるまで一つになっていった。
「シエラ……もうすぐ……っ!」
「んはぁっ……い、いいわっ! 来てぇ……シゲンっ! 貴方の子を……孕ませてっ……!」
シエラは甘い嬌声の合間に夫の雄を幾度も求めた。
温かな蜜膣も奥まで蠢動し、夫の精淫を搾り取らんと努める。
「……っはあっ! 貴方の……熱い子種で、私を一杯にしてぇ……っっ!」
シゲンはシエラをしかと抱き締めた。
身動きの取れなくなった彼女の体奥に、雄精が淫らなスタッカートを刻んで豪射されていく。
情液は肉襞の皺にまで潜り込み、蜜肉をどこまでも白く染めていく。
女肉もまた自らの体を蠢動させて、その淫靡な侵入者を深奥へと迎え入れる。
「っはぁ……ああっ……あぁ……」
愛する夫に抱かれシエラは随喜の涙を垂らしながら、愛精の調べを味わい抜いた。
彼女はこの果てしなく甘い一時が夢でない事を噛み締めつつも、夢現を往来した。
晩秋の朝は肌寒い。結局二人は日が登り切るまで睦合ったという。
以上です
いやぁ堪能したわ。
シゲンもシエラも、見た目からしてエロいんだが、もうかくあるべきだって感じだ。
デュラハン絶好調だわ。自分で何言ってるんだかわかんねえ。とにかくGJ!
>>791 GJ!
シエラは確かにえろい
イラストも設定もえろい
大人のカプのしっとりした睦みで
官能小説チックな表現もよく合うね
シグルドとディアドラのセックス読みたいです
ティアサガ最愛のCPktkr!
シエラの外見と中身のギャップたまらんですよね
GJ!
>>791 GJ! です。
ティアサガは本当に魔法系が色んな意味で充実していたゲームだった。
いいものを読めた
まだまだティアサガで頑張れる
798 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/21(金) 00:31:49.07 ID:PCyKteDk
senka鬼畜ボテ要素ありの話誰かオナシャス
リクエストはお請けいたしておりません
あらかじめご了承ください
そろそろティアモ祭が行われてから一年か
次誕生日になる人誰かしら
ここにいるよ…
アーマー男が幸せになる作品はどれも好きだ
過去ログのアーダン×ティルテュとかオズイン×セーラとか完全にストライクした
漆黒さんは鎧脱いだらイケメンだしミカヤもグラつくかも知らんね
覚醒ネタでアーマーも絡んでなくてすいません。SS投下します。
あんまり病まなそうなキャラを病ませたいなぁ…と妄想が捗ってしまったので。
・病みヴェイク→被害者はルフレ
・クロム、クロム嫁、リズが引き合いに出ますが扱いは酷いです。
では。
薄暗い部屋の中で。
一組の男女が仲睦まじい恋人同士としか言えない姿で絡み合っていた。
ベッドの置かれた壁際にもたれてしっかりと女を抱きしめている男。
その肩に額を預けぐったりとしている女は眠っているようだが、呼吸の度に
繋がったままの場所からとろとろと蜜を溢れさせている。
「ルフレ…」
ヴェイクが低く囁く。抱かれたルフレから応えはない。
ニヤ、と普段の彼からは想像もつかないような笑みを浮かべて彼が腰を揺すると、
意識を手放したルフレとは裏腹に体は何かをねだるようにくねる。
「くっ…くっく…」
ベロリとルフレの頬に舌を這わせながら暗く笑う彼の声は、ただ闇に飲まれて行った。
「…また、何かくだらない事企んでるんでしょ?」
声をかけるなり、ルフレはじとっとした目で睨んできた。失礼な奴だ。
「お前なぁ…俺様はいつだって真剣だぜ?」
「あー、はいはい。で、何?」
いかにも興味ありませんといった風に答えるルフレの正面に回り込んで、真顔で言う。
「クロムの事で、な。人に聞かれるとマズい。夜、部屋に来てくれ」
いつになく真剣そうな様子に、ルフレも緊張した顔になり頷く。
全く、何時でも何処でもクロムクロムと単純な奴だ。
軍議が終わったのか陣の中が騒がしくなってきた。
そうこうするうちに控え目なノックが響く。
「おぅ!開いてるぜ!」
返事をしてやれば、期待通りの顔が現れる。
「ヴェイク、話って?クロムがどうかしたの?」
「ああ、とりあえず入ってくれ。鍵、かけてな」
ホントに素直な奴だ。
言われた通りに鍵をかけるルフレにそっと近づき―
「…っ!」
一撃で、昏倒させた。
ぎゅ。手首に寄せた結び目を絞める。
ベッドに長々と伸びたルフレからブーツを脱がせだぼだぼのズボンと下着を剥ぎ取る。
現れた身体は戦場に立つ人間とは思えないほど滑らかだった。
秘められた場所を守る茂みは髪と同じ色でひっそりと自己主張している。
そっと茂みに指を滑り込ませ具合を確認する…処女だ。少し安心する。
当たり前だがまだ濡れていないそこをまさぐっていると、次第に熱くしっとりとしはじめた。
仕込めば相当な淫乱になりそうなカラダに思わずにやけてしまう…
片手はそこをまさぐり続けながらもう片手で薄いシャツを脱がそうとして、ふと気付いた。
先に手首を縛ったら、脱がせられないじゃないか。
自分のドジに苦笑しつつシャツをまくりあげ、乳にしゃぶりつく。
乳首を舌で転がしていると、ルフレが身動ぎして目を覚ました。
「っ…ぅ、……ぇ…えええっ!」
いきなり耳元で大声を出され鼓膜がビリビリとしびれた。うるせえ。
誰かに聞かれたら厄介なので乳を掴んでいた手で口を塞ぐ。
「悪ぃな、ルフレ。話があるのはお前の方なんだ。」
ルフレは大きく目を見開いている…虐めたくなる顔だ。
「お前、ギムレーと心中する気なんだって?」
「……っ!」
「バカだよなぁ…そんなんで平和になったって、俺たちの誰も喜ばねぇだろ?
むしろ後味悪いだけじゃねぇか。」
「……!」
「それともクロムの為なら命なんて惜しくない、ってヤツか?」
「…っ!!」
もぐもぐと何か言いたそうなので少しだけ手を緩めてやる。
「…っはぁ…ヴェイク、なんだってこんなに事…っ!あなた、リズと…っ!」
今は聞きたくない名前なのでまた口を塞ぐ。取り乱したのは一瞬でもう立ちなおったのか
屍兵も逃げ出しそうな眼で睨んでくるが…自分の状況をわかってないらしい。
ぐちゅ。
「……!!」
中に指を突っ込んでやるとルフレの体が跳ねたので、抜けてしまった指を今度は二本にして
入れ直す。キツい。
「……。俺…お前の事、ずっと見てたんだぜ?」
そうだ。ルフレが自警団のアジトにやって来た、あの日からずっと。
「なのにお前が見てるのはクロムだけ。お前がいるのはクロムの隣だけ。
いつだってクロム。あいつが結婚しようがガキができようがクロムクロムって…
……俺の事なんか、これっぽっちも見てなかっただろ…っと」
ルフレが急に頭を振ったのでずれた手の下から鋭い語気が飛んでくる。
「軍師が軍主のそばにいるのは当たり前でしょ!バカな事はやめ…っ!」
「クロムもクロムだぜ。こんなに近くで目ぇハートにして見てるのがいるってのに
…あんな女、選ぶなんてな。あんな、クロムの事カケラもわかってないような女。
そのうち転がり込んで来る王妃の座狙いって皆言ってるぜ?」
「ちが…っ!彼女はそんな人じゃない!彼女は、ずっと…!」
うるさい口を塞ぐ為に口を吸う。噛み付かれるのも嫌なのでアゴを押さえてしばらく
口の中を犯してやる。同時に下の口に入れた指も動かしてやっていると静かになった。
「お前がクロムの嫁になってりゃ、まだ諦めもついたんだけどな」
よだれと涙でひどい事になっている顔を拭ってやる。まだ目に力は…ある。
「こんな事をして…こんな事して、どうなるかわかっているの!?」
「あ?お前、誰かに言うつもりか?」
「……言わない、とでも?」
挑みかかるような目で睨んでくる。
これを屈服させられるのか…なんともゾクゾクする話だ。
「ああ、こんな事がバレたら良くても追放、普通なら無礼討ちだな…
でも、お前は誰にも言わない。言ったらリズが悲しむもんな」
「……!」
本当にバカバカしいくらいお人好しだ。だからこそギムレーと心中するなんて
勝手に決めて実行するつもりなんだろうが。
「新婚の旦那がいきなり浮気。いずれ産まれるって子供がいるのに浮気。
しかも相手はお前なんてリズのお子様脳じゃ理解が追いつかないだろうなぁ?」
ルフレの目に怒りが走る。でもそれも、中に突っ込んだ指を動かしてやると霧散する。
怒って嫌がっている癖に感じているんだろうか。
「確かに俺はリズと結婚した。
でもそれがクロムから離れないお前の側にいる為だった…
なんて知ったら、リズの奴壊れちまうかもな。」
中を弄られて体をぴくぴく震わせながら睨んでくるルフレが
いちいちかわいい。…もう少ししたら、もっと気持ち良くさせてやるからな。
「だから、お前は誰にも言わない。クロム達がこの事を知って、
俺をソッコー無礼討ちにして隠し通しても、知っちまったらもう後戻りできない。
今まで浸かってた仲良し自警団の人間関係がすべて木っ端微塵になるんだもんなぁ…
…ギムレーどころの騒ぎじゃないほどダメージでかいだろうな、クロム」
「……!」
ルフレの顔から、徐々に生気が失せてくるのがわかる。もう一押しだな。
「ここからが本題だ。
お前がギムレーと心中するなら、俺がクロムに「だけ」バラす。
責任感と正義感の塊のあいつがどんな顔するかそれはそれで見てみたい気もするけどな。
ああ、一応言っとくけどリズの事だってちゃんと好きだぜ?
…オンナっつーか妹分として、だけどな…なぁ、ここ気持ち良いだろ?」
「急所」をぐりぐりと容赦なく押しつぶしてやると、ルフレの体が大きく跳ねた。
一緒に跳ねる乳にもう一度吸い付いてやると悲鳴でもこらえているのか筋肉が締まる
のがよくわかる。女の体ってのはどうしてこう抱き心地がいいんだろうな…
「…ヴェイク…お願い、やめて…」
何を止めて欲しいんだろうな。こりこりにしこっている乳首に軽く歯をあてた。
くぅっと喉の奥でルフレが悲鳴を上げる。
「ヴェイク…おねが…ぁあっ!」
そのまま思い切り力を入れて噛み付くと、口の中に広がる鉄の味。
何か、コイツが作る料理の味みたいだ。
「お前がギムレーの訳、無いじゃねえか。
お前はただの、人間の女だろ。オトコに押し倒されてあんあんヨガってるだけの」
「ちが…やめ…て」
「いいや、違わないね…ほら、気持ち良いだろ?」
さんざん弄っている割にはあんまり濡れていないあそこの入り口を思い切り広げる。
涙をぼろぼろ流しながらルフレの目から生気が消え失せた。
「人間なら、好きな相手とこういう事するんだぜ…」
見るからにキツそうだし濡れてないし。ちゃんと入るだろうか…ま、入れるけどな。
「ほら。」
もうギンギンに勃っている俺の自慢のモノをあてがってやる。
さっきから我慢汁どころじゃ無くなってるけど、まあ気にしない。
「ヨガれよっ!」
思い切り突っ込む。悲鳴を上げかけるルフレの口にシーツの端を突っ込んで、
両脚を固定してからどんどん中に突っ込む。相当キツい…ってか、イタい。
縛り付けた両手で殴られているけれど、こんなもんはまあ「ヨガッってる」の一部だな。
ビクビク痙攣しながら暴れるルフレを押しつぶすようにのしかかって
ギチギチの中を進めて、ようやく締め付けが緩むあたりに到着する。
こんなんでずぶずぶと出し入れできるだろうか?アレが無いとせっかくなのに楽しくない。
一気に奥までぶち込んでやると、ルフレがひと際大きく痙攣した。
「ルフレ?」
……気絶したらしい。そんなに良かったか?
な、訳は無いな。位置を調整しようと腰を動かした時。
ぬちゅ。
音を立ててルフレの中から蜜が溢れてきた。…気絶したんで、色々緩んだんだな。
一度腰を引くと、相変わらずギチギチだけどずいぶん滑らかに動けるようになっていた。
ずっちゅ。
また、奥まで入れる。いい感じだ。
とりあえず我慢できないのでもう一往復させてルフレの中に出す。
…さっぱりはしたけれど、ルフレから反応がないのでイマイチ楽しくない。
早く目ぇ覚まさねえかな。
「…よっ、と。」
ルフレと繋がったまま、体を起こす。のしかかったまんまじゃ悪いからな。
ベッドが置かれた壁にもたれて、ルフレと繋がったまま。
ぐったりしたルフレの頭は肩に乗せさせて、縛った両手は俺を抱くように持ってきて。
ルフレと繋がったまま。大きく開かせた脚の元、ぱっくりと割れた白い尻を
こねくり回すと、ようやくルフレの中がひくひくと動き始めた。
「ルフレ。」
腰を揺すってやると、中が締まってぶちゅっと音をたてて蜜がこぼれる。
気ぃ失ってるくせに体は欲しがってる、か…本当に淫乱になりそうだな。
でもその前に。ルフレには俺の子を孕んでもらわないと。
言葉だけじゃ、ギムレーと心中するのを止めさせる決定力に欠ける。
腹に子がいたら、誰も死なせたくないと公言しているコイツの事だ、諦めるはず。
俺は、失いたくないんだ。ルフレを。
あの時一目で気に入った、コイツを。
じゅぷ。
ルフレの中が大きく波打つ。呼吸が変った…そろそろお目覚めだな。
「くっ…くっく…」
ルフレの頬に流れた涙の後を舐めとる…美味い。
最初に怖がらせた分、これからたっぷりと可愛がってやらないとな…
終わり。
>>805 土曜の朝から何てものを読ませるんだ(褒め言葉)
GJ!意外なキャラが病むのは新鮮で興奮する
ヴェイクは支援会話見てると実はかなり嫁さん思いの良い奴だし
変な方向にこじらせたらこんなのもありな気がした
ホントに土曜日の朝から何てモノをwww
でもある意味新鮮だな
GJ!
>>805 ユニ子が可哀想でたまらんGJ!
普段からっとしてる奴が病むのは意外性あっていい
こういう方向のヴェイクもありだな
>>805 乙!確かに意外で面白かった
基本うちのデータだとヴェイクはリズと結婚してるから妙に生々しくてゾクゾクしたよ
ヴェイクは支援イケメンなのに人気が今ひとつ走らなかったのは何でだろう
>>805 GJ !凄く面白かった!病みヴェイクも新鮮で良かった!
なんだかんだ言って戦争中が舞台のシリーズなんだから、
普段ポジティブでカラッとしたキャラが病むのも有りだよな・・・
あとは気弱系がストレスに負けて病むとかな
気丈で清楚なシーダが、山賊の群れに襲われて不可抗力でちょっと虐殺
精神のバランスを崩して戦闘狂に、的な妄想はスタンダードだと思っていまし!
PSTDだっけ?
そういうのいわれるようになったのは近年の戦争だけど中世からあっただろうしな
エーディンとかナターシャとか
敵に追われて登場するシスターは滾る
>>815 それを言うならPTSDだw
ヴァルターは魔性の槍を使って狂ったというとファンタジーっぽいけど
戦場で受けたトラウマによるPTSDと言われると急に気の毒になる気が…
しないかw
このスレに投下された作品を
支部で全くの他人が続きを書きました!って投下するのはありなのか?
ここも版権物を勝手にやっている18禁の二次創作だし厳しくは言えないからマナー違反って感じかな
リレー小説でもないのに(昔ここでは少しリレー書かれてたが)
他人が勝手に続きを書く時点で、個人的にはアウトだと思う。
ただ、統一的なルールは無い。三次創作だってここじゃ見ないし。
元スレ投下者の許諾の有無で判断するのが無難かねぇ。
>>805 遅くなったがGJ!
ヴェイクが病むというのがイイねぇ
>>816 昔の日本だと「憑きもの」の所為にされてたな(狐とか)
あっち(西洋)にはそういう憑きものって発想はあるのか?
まぁ・・・エクソシスト(悪魔祓い師)なんてのもいるから
日本ほどではないけど、そういった考え方はあるんだろうな
>>819 あんまり良くないと思うが。個人的には。
どうしてもやりたいならこのスレで一言断り入れた上で該当レス番明記したうえで支部に投下…その後報告、くらいはしないと
書き手だって個人だからね、萎えも萌えもあるわけだし
まあ二次って段階で五十歩百歩だけどさ
>>819 支部ってピクシブ?
作者からの許諾ってどうだかねぇ
名無しで投下したり、スレに常駐してない鳥持ち書き手からは
事実上許諾を得ることが不可能だからなぁ
作者の許諾は特例として、原則不可のが分かりやすいんじゃ
実は既に支部に投下されてる
元ネタに許可を取ったとは書いておらず
自分が元ネタとも書いていない(問題があったら消しますと書いてある)
読み専だからよく書き手の気持ちはよくわからんが個人的にはだめだと思う
元ネタの書き手が支部を読んでるとは限らないし
支部とここと巡回している人も多いだろうし、無断でやったらものすごく
生温い目で見られそうではあるな
ってか、基本二次の二次ってお触り禁止事項じゃないの?
媒体によってローカルルールはあるだろうけどさ
たぶん、自分がそれやられたら速攻で脳内妄想書き起こしてこっちに続き投下するわw
へぇ…そんな人もいるのか
支部でも色んなカップルよく見てるが遭遇した事ないな
>>825 げ。まずいじゃんw
マナー違反も良いとこだし「問題あれば」じゃねーよ!ww
元ネタが最近の作品なら、アドレス貼った方が良いんじゃないか、それ…
実働中の書き手で、それに気付いてないとなんか気の毒だろ
即アド晒しもどうかとも思うが難しい所だ
どれか分からんが……続きは勝手に書いてくれりゃいいと思うが、元ネタが完全に続きならその説明は書いてもらいたいな。
途中からじゃ説明不足になるだろうし最初から読んでもらいたい
一頁目に一応断り書きがある。
ある程度の読解力があれば、元作品の投稿者に許可得てないのが読み取れる。
てか、該当者の作品って。既視感の固まりなんだよな。
絵師で言うところのトレーサーみたいな字書き。
多分あの作品だな
続きというよりその後の一場面といった短い話のやつだな
元作品に弄りも付け足しもしていない短話だから気にならなかったが
書き手としてはどうなんかな
>>831 書き手の作品がどうとかはやめようぜ
スレとして外部で別人が続きを無許可で書いていいかが問題だからさ
続きならこのスレに投下すりゃいいのにとは確かに思った
pixivは見てないからわからないけど、なぜその書き手はこのスレに投下しないんだ?
「前に投下されたSSの設定を借りて他の人がSS書きました」ってのは
過去にもあったわけだからこっちでやればいいだろうに
微妙なマナー違反とはいえ現状ルール違反にはなっていないから
次スレから
>>1に一言付け足した方がいいかもしんねぇ
そろそろ次スレの季節だし、そのほうが良いかもね
その勝手に続き書いちゃった人は静かに削除しといた方が良いんじゃないかな〜w
この短時間でこれだけ否定的なレスが付くんだから
ってかそんな事したら、今後どんなに良い作品書いても「ああ誰かのトレースか」って思われるだけなのにね…
確かに続きならこっちに投下すりゃいいのになw
続きからじゃ分からんし支部に投下するメリットがさっぱり不明だぜ
許可貰ったなら交流としてありだろうけど匿名の職人じゃそんなの無理だしな…
かといって保管庫とかスレのURLを元ネタとして支部に載せるわけにもいかんだろうし
ここに投下すれば元ネタ書いた人にも伝わるし住人も喜んだだろうに
うふ〜ん
>>838 自分が批判されたくない、書いたもんに批評つけられなくないけど設定は気に入ったから続き的なもん書いて
支部に公開自己顕示欲は満たしたいって事でしょ
支部は面倒で覗いてなかったけど、ここにはたまに投下してるから気になるわ。探すつもりだけど探すの簡単?
支部アカや作品アドレス晒す流れだけは勘弁ね
探してみたが見つからんかった
もう渋スレとかヲチスレでやってくんない?
まさかここで教えるわけにもいかんだろう
知りたいならしかるべき場所に移って探すのが筋よ
はぁあミルラの炉利らしくちょっとぽっこりしてるだろう下腹すりすりしたいよぉぁうあな
別にカリカリするほどの流れじゃないと思うけど
しかるべき場所でスレ建てつってもこんな単発で容量とるなんて迷惑行為だよ
単純にここでもスレチな話題じゃないかって話よ
ただ、代わりに教えてくれそうなスレが思い当たらんなぁ
そこらへん適当言ったのはすまんかったね
今みたら削除されてたよ
もしこれからそういう作品があったら気付いた人がそっとメッセージとかで注意すればいいんじゃない
晒しとかは荒れるもとだし
この件については
>>835で結論出てると思う
今更明文化することでもない気がするが、以下案
※保管庫に格納済みのSS含め過去に投下された作品について
同じ設定等で続編を書いた場合はその旨を明記
元の投下主と違う場合はそれも必ず明記すること
いずれの場合も元の投下主の許諾なく外部サイト等への投稿や転載は禁止
とかでどうよ。コテなしの書き手は本人確認ができないけど
少なくともこのスレでやるなら主がいつか見たとき気づけるだろ
中には「続き誰かヨロ」なネタもあることだし
何もかもを禁止はしてほしくないのが個人的な意見
テンプレ追加案が出たついでなんだけどさ、
>※収録して欲しくない職人さんは、その旨を投稿時にお願いします。
この保管庫の文言。臨時保管庫時代からあるが。
最近は見ないけど、以前はたまに保管庫収録しないで、って書き手いたし、
そういう人のための告知としては、テンプレに載せるのが無難だと思う。
妖艶とはこのことをいうのか…
すごいな、生脚スリット派だが転向しそうになった
エロい…脱がすのも楽しそう
ちょっとサーリャとルフレくっつけてくる
サーリャに見向きもしなかったクロムはつくづく女を見る目がないな
ユニ子除き人気上位は悉く嫁候補じゃないからな、クロム
>>855 見る目以前に問題アリアリだろう
寝返ってとはいえ、一応敵国の人間なんだし
(そもそもミリエルさんでさえ支援無いんだぞ)
でも支援S成立したらかなりいいカプだと思う
ルキナにアーマー・ソーサラー系資質、ノワールに天空が付くのか・・・(アーチャー被り)
いずれにせよふたりがリザイア不沈空母と化しそうだな
そして夫婦そろっマイユニをストーカー・・・www
この王と王妃だとマイユニが他国の者と結婚できないな(絶対イーリスから出す気ないぞw)
軍一のバインバインでも駄目、自警団の仲間でも駄目、想われてても駄目
クロムなりの何か基準があるんだろう
対象になる女とそうでないのは
これが主人公の枷…
目立つ代わりに結ばれる相手が激減するというシステムだ
これに囚われなかった主人公はセリスのみ(ただしユリアに移されました)
結局どの作品の3次創作だったの
>>859 ロイも呪縛に打ち勝った例だな。
父親が主人公ならだいじょうぶなのか?
ファイアーエムブレムの定め
アルテミスの定めよりはマシか
妖艶なサーリャに対してぜひペガサス騎乗で毅然としたティアモもフィギュア化してくれないかな…
おっぱ……
いや、何でもない
騎乗位で毅然としたティアモ
に見えた
同じくw 騎乗して喘いでもらいたい
868 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/25(火) 12:41:42.49 ID:IKTkIK/B
>>857 邪竜血統を拡散させない為とか言ってマイユニ一家まるごと監禁しそうな夫婦だなw
でも正体不明の女でもそばにいる方法が見つかったとイーリス城地下あたりにルキナを監禁するユニ男がいてもいいと思うんだ
支部パクラーの件
継続ヲチするなら別板の方が良さそうです
ヲチスレは擁護が張っててうるさい
サーリャさんエロすぎる…
ていうかダークマージ最高だな
サイリちゃんもダークマージにさえなれれば……
サラシとフンドシのダークマージとな?
サイリちゃんもかなり良い太ももの持ち主だが
立ち絵で拝む機会がないのが残念
がっちり着こんでるからな。しかし下半身のガードは甘い
サーリャフィギュアすごい…
もう芸術の域じゃないのか、これ
そしてそんな目にストーキングされているマイユニがうらやましい…w
それ以前にこんな妖艶美少女と面と向かってあんなストイックな会話ができる
クロムってもしかして身内以外は棒人間に見えてるのか?
>>875 気を張っているせいもあるんだろうが
基本戦場では
「目の前を裸の女が通っても気付かない」らしいからな>クロム
(さすがに天幕内に裸の女が居たときは動じたようだがw)
しかもペレジア側に来たら
あんな服着たの(Dマージ)がウジャウジャいるんだもん
気になったら負けだ
モブ勇者「Dマージはエッチな全身タイツだし、敵国のイーリスは美人なPK主体だから一人くらいお持ち帰り出来るかも知れないし、
何よりギムレー教団最高司祭が女の子!こりゃペレジアに着くしか無いね!」
ソーサラー♂「君が新しいペレジア兵かい?」
バーサーカー「まぁゆっくりしてくれ。ところでキミ良い身体してるね」
ウォーリア「俺と筋肉比べしよう!むん!」
勇者「こんなはずでは…」
そのモブ勇者は横島忠夫かw
サーリャにパイズリしてほしい
モブ勇者もなかなか男前な顔つきで真面目な兵士でもヒャッハー要員でもいけると思うよ
>>878 しかたなかったんや〜!
かんにんや〜!
とか言いながらサーリャにしばき倒されるんだなw
今回モブ兵かっこいい・かわいいの多いよね
モブペガサス系すごく好きだ
悪気はないが、オチに使ってしまった。反省はしている。
ルフレ「クロムさん、どうしましたか?顔色が優れませんが」
クロム「ああ、ルフレか。実は……今度結婚することになってな」
ルフレ「本当ですか?!おめでとうございます。あの、お相手は?」
クロム「まだ決まっていない」
ルフレ「……は?……決まってないのに、結婚するんですか?」
クロム「おかしな話だが、周りからの圧力だよ。姉さんが亡くなって間もないのに……いや、だからこそか」
ルフレ「そういう事なんですか。すみません」
クロム「ルフレはよくやった、お前が責任を感じなくていい」
ルフレ「でも……」
クロム「お前の気持ちが収まらないなら、花嫁探しを手伝ってくれないか?」
ルフレ「わかりました。お手伝いさせていただきます」
クロム「すまないな」
ルフレ「クロムさん、お時間よろしいですか?」
クロム「大丈夫だ。どうした?」
ルフレ「例の花嫁候補ですが、リストアップしてみました」
クロム「リストアップって……相手に失礼な気がするんだが」
ルフレ「すみません。でも一国の王子ですので、多少はご理解ください」
クロム「そうか、皮肉なものだな」
ルフレ「……。えっと、自警団の女性と、行軍で仲間になった女性の素性もあわせて記載しました」
クロム「ずいぶんあるな……」
ルフレ「あの、実は」
フレデリク「クロム様、失礼します」
クロム「? どうした」
フレデリク「ルフレさんの調べてくださった資料について、僭越ながら進言いたします」
クロム「何か気になる事でもあるのか?」
フレデリク「はい。何名か候補を外して頂ければと」
ルフレ「フレデリクさんのお話、聞いてもらってもいいですか?」
クロム「わかった。続けてくれ」
フレデリク「まずはリズ様、これは当然です」
ルフレ「っ!すみません、女性全員を書いてしまいました……」
クロム「兄妹では当然だな、次は?」
フレデリク「ミリエルさん、ベルベットさん、ティアモさん、ノノさん、サーリャさんになります」
クロム「……その理由は?」
フレデリク「まずはノノさんとベルベットさん。誠に申し訳ありませんが、異種族との婚姻は控えて頂ければ。
聖王が崩御となり内政が不安定ですので、出来れば諍いのないようにと」
クロム「そうか」
フレデリク「サーリャさんですが、ペレジア国の方。お二方と同じ理由で配慮願います」
クロム「しかし、結束を深めるという考えでは駄目なのか?」
フレデリク「はい、その考えもあります。ですが、ペレジアは敗戦国として多額の賠償を支払います。
その上で王妃として迎え入れるのは、リスクが高い。彼女を疑うのは心苦しいですが……その、挙動が……」
クロム「そういえば、ルフレにしつこく言い寄っていたな」
ルフレ「……えっと、運命の人らしいです」
クロム「想い人がいるのに奪うのは悪いな。彼女も候補から外そう」
ルフレ「ちょっとクロムさん!そういう意味ではないですって!」
クロム「これで全員か?」
フレデリク「いえ、あとミリエルさんとティアモさんを外して頂ければ」
ルフレ「特に問題はなさそうに思えますけど」
フレデリク「ミリエルさんは……すみません。個人的意見でありますが、資質といいますか、なんといいますか……変わっていますので」
クロム「確かに変わってはいるが」
フレデリク「最近では、リヒトと二人でなにやら実験を行っているそうです。対外的に問題が……自警団の一員としては、申し分ありません」
ルフレ「そういえば以前、カラムさんにしがみついて『この状態で消えてください』って検証してましたよ」
クロム「そうか、フレデリクがそういうなら外そう。最後はティアモか?」
フレデリク「そうですね。彼女は才能豊かですし、王妃としては申し分ないかと思います」
クロム「では何故?」
フレデリク「貧乳だからです」
ルフレ「ええええええ!!なんですか、それ!」
クロム「……正直に告白すると、貧乳であれば興味はないな」
ルフレ「あの、クロムさん?」
フレデリク「王妃たる母性は胸にも左右されるかと。世継ぎの事を考慮すると、やはり」
ルフレ「えっと、フレデリクさん。それって差別じゃないですか?」
クロム「候補は以上だな。わかった、少し考えさせてくれ」
フレデリク「ご配慮感謝いたします。そうだ、ルフレさん。リズ様が捜しておりました。何でも相談があるとか」
ルフレ「あ、はい!わかりました。……えと、失礼しました」
クロム「フレデリク、一人候補を追加してもいいか?」
フレデリク「ルフレさん、でしょうか?正直に申し上げますと、素性のわからない人物を認めるには難しいかと」
クロム「その時になったら考えるさ。……実は、あいつの裸を偶然見てしまって」
フレデリク「ああ、そういう事ですか。貧乳でないのなら、私もご支援いたしますよ」
ルフレ「なんか、寒気がする」
リズ「ルフレさん、どうしたの?」
スレ汚し、失礼しました
>>884 わろたwww
フレデリクに言われると
なぜかいうことを聞いてしまうんだなこれがw
>>884 パイユニかwww
いやロリユニに無限の可能性を見出したのかもしれんな
乙!
>>884 乙。
だがエロパロに投下する意味があるのかこれ?
蒸し返してすみません……。
こちらのスレの45章レス番号717の設定で、支部に上げた者です。
皆様の仰るとおり、こちらでまず元作品の作者様に許可を取るべきでした。
なのに作者様にお伺いも立てず、勝手に設定を使用し、
また外部に上げてしまい申し訳ありません。
上げたものは削除しましたが、謝罪が遅くなってしまったことに関してもお詫びします。
スレの皆様も、考えが足りない行動で不快な思いをさせてしまい本当に申し訳ありませんでした。
死ね
本人?きついこと言うかもだが謝ってもあんまり意味ないと思うよ
匿名掲示板だから作者に直接謝れないし殆どの人はただの第三者だからね
これからは同じことしないようにするくらいしかないね
何でここに投下してくれなかったのかが純粋に不思議だわ
スレが賑わって住人も喜ぶし
元の作者の目に触れてリアクション貰える可能性も(支部に上げるよりは)高かっただろうに
>>888 軽率だったし作者にも失礼だったな
ま、でも投下済作品扱いのルール決めてなかったのもあるし
1回やっちまった分ぐらいは十分に叩かれ(しかも作品まで駄目出し)もういんじゃない?と個人的には思う
次からこっちにも投下してね
ちゃんと謝罪しに来ただけ偉いよ
トンズラしようと思えば出来たのにさ
これに懲りずこっちに投下しに来てくれるといいな
>>890-
>>893 お前らいい奴だな。
>>888 よくこの状況で謝りに来たな。そこは評価する。
だがあんたの軽率な行動が同じカプ者全員を巻き込む可能性だってあるんだからな。
もうやるなよ。
今度こそスレへの投下、待ってるぞ。
>>894 お前も十分いい奴だ
>>888 他の住人は優しい言い方してるけど今回のことは本当に迷惑だったから
そこはきっちり覚えといてくれ
この後全レスとかするなよ
本当に悪かったと思うなら作品で返せ
>>884 乙&GJ!
おい肉・・・www
>>888 よしわかった、作品待ってる。
そしてこれからは、もし続編書くとしてもここで書いてくれよ。
支部でここ(エロパロ)では発表しにくいような何か別の作品を書くというなら、そっちでも頑張れ!
この辺で終わるべ
引っ張りすぎ
>>887 遅レスだがエロなしの投稿作は前から結構なかったっけ?
タイトルで予想は出来たけど、エロパロスレなんだから
エロ無しはエロ無しって宣言すべきじゃないかね
他の人はエロありでも注意書きまで書いてくれてるんだからさ
エロも可能なスレ程度に考えればいいんじゃないの
ケチなこと言うなって
他人に迷惑かかるようなことじゃないんだからさ
>>899 個人的には、その考えは賛成だけど
投下前注意書について何の明文ルールも無く
作者の裁量任せになってるのは、一応背景がある
昔、投下前注意書をつけるべきか否かで荒れたことがあって
結局その明確な線引きはできないものとして収めた
注意書きとは、あくまで書き手が自身の判断をもって
投下に際したリスクを避けるために、読み手に図る便宜であり
読み手の要望に合わせてつけるものではないってこと
902 :
888:2013/06/27(木) 06:12:21.04 ID:7KbwUcQu
888です。
・時間をかけて設定を考え作品を書いた作者様にとても失礼であった
・同カプ者の方のイメージも悪化させかねない、軽率な行為だった
ということが身にしみて分かりました。
もう馬鹿な真似はしません。
こんな大馬鹿者に、優しい言葉をありがとうございます……。
しつこいようですが、今回は本当に申し訳ありませんでした。
名無しに戻ります。
そういえば最近ベルサガSSないよな
あれは人間関係やストーリーを把握する前にフラグをきっちり立てて
クリアできるかどうかがまずハードル高いから仕方がないのかな
かくいう俺は6章任務で頓挫しているため、ラレンティアやアルヴィナ関連が書きにくい
最近シリーズに入った身としてはベルサガに興味を持ってもアーカブでも出てないし、始めにくいのが勿体ない
リアル生活が忙しくて蒼炎、暁、ベルサガやってないなぁ…
聖戦もあるし、wiiUででも出してくれれば本体込みで飛び付くんだけどな
CDとお守りレプリカつきの初期版買ったけど
結局クリアしてねぇな
FEもだけど、なかなか短期間でクリアできる難易度じゃないが
ある程度一気にやらないと話とか忘れちゃって
>>905 ん? ベルサガはプレステだから無理じゃない?
>>907 うん、きっと無理さ…せめてソフトだけでも買っとくべきだったと後から後悔したけど
仕事もっちゃうと、据え置きじゃできないんだよね
PSPやvitaのアーカイブに配信されないもんか・・・?>ベルサガティアサガ
>>908 分かる。昔は聖戦6周くらい余裕でしていたのに
最近はベッドで寝転がってもできる携帯機FEしかやってない
WiiUならGBAのFEが可能性あるぐらいだな。
最近にメガテンが来たんで、コラボ見据えて被せてくると思ってる
エロ成分が無いのはまだいいとして、
公式設定と言えども特定のカプageの為の別キャラsageは見てて気分のいいものじゃない
うわ…誤爆…した……
げ。インデックス民事再生適用申請だってさ
メガテンコラボはお蔵入りか…?
受理されればいいけどアトラス大丈夫かな
わざわざ誤爆とか言わずにはっきり言えよ
きめえな
最近荒れるのは暗黒教団かギムレー教団の仕業
おのれファウダー
誤爆するドジッ子がいるから間違いなくギムレー教団だな
ご本尊が究極のドジッ子だもんな!
>>915 インデックスの本業があのていたらくじゃ、ちょっと厳しいかもね…
なんだかスレが止っているようなので、こんなので良ければ…と支援無しネタ投下します。
ギャンレルxサーリャ。 完全に妄想設定。でもこの二人に支援欲しかった…
戦後はペレジアに戻って名無しの呪術師として復興に勤しめばいいと思うよ!
ソーサラーもダクマも被り物系だからきっとバレないよ!
野営地の片隅。一般兵達の食堂用天幕群の外れで、一人の男が盛大に嘔吐していた。
荒事には慣れているはずの通りすがりの兵士達も思わず眉をしかめている。
幾人かは男を気遣うように近づくが、男が誰であるかに気付いた瞬間、忌々しげに踵を返す。
男の名は、ギャンレル。かつてはペレジアの暗愚王と呼ばれていた。
もう胃の中は空だろうが、しこたま飲んだ安酒がもたらす吐き気はそうそう治まらない。
体をくの字に曲げてげぇげぇとえづいていると、突然ふっと体が楽になった。
今までの吐き気が嘘のようにひいている…この感じは、治癒の杖の効果だろうか?
怪訝そうな顔でギャンレルは顔を上げる。まわりには人影など………あった。
天幕の闇に紛れる様にして立つ、陰気な女がひとり。冷たい表情でギャンレルを見つめている。
「てめえ…サーリャ」
口元を拭いながら、睨み付ける。
ペレジアの者同士だからと親しい訳でもないが、全く知らぬ間柄でもない。
ギャンレルは元王、サーリャは離反者。
「吐くために飲むのは、やめなさい。ルフレはそんな事の為にお酒を調達しているんじゃないわ」
「けっ…知るか。…どうせ調達するならもうちょっと旨い酒を頼んでくんねーか?」
「…ふん」
鼻を鳴らし、サーリャは闇に身を沈める。
「ルフレが貴方の事、心配しているわ。さすがルフレ、優しい人だけど…
二度と、私の呪いをこんなくだらない事に使わせないで。
次にやったら…本気で呪うわ」
言い終わらぬうちに、サーリャの気配は完全に闇に溶け込んだ。
それから数日の間、ギャンレルは実に不気味かつ健康的な生活を送る事になる。
暴飲暴食をしようとすれば突如腹八分目辺りで口が開かなくなり、
むしゃくしゃついでに一般兵にケンカを売ろうとすれば金縛りに遭い…
気がつけばいつも、視界ギリギリの影にサーリャがいた。おそらくルフレの差し金だろう。
「ったく…薄気味の悪ぃ…」
ある夜。夕食を終えたギャンレルがぶつぶつと文句を垂れながら歩いていると、
前方からサーリャが歩いてきた。心なしか慌てているような足取りだ。
「よう!」
皮肉な笑みを浮かべてギャンレルが声をかける。
「今夜はそばにいてくれなかったのか、サーリャちゃん?」
進路を塞ぐように立つギャンレルを一瞥しサーリャはその横をすり抜けようとするが、
ギャンレルがそれを許さない。
ぐいとサーリャの二の腕を掴むとそのまま捻りあげ、抱き寄せる。
「ッ!はなしなさい…!」
サーリャの来た方角を見ると、少し離れた所に大きめの天幕が一張張られていた…ルフレの天幕だ。
中からは楽しげに笑う男女の声がこぼれている。
「…は〜ん…」
にんまりと笑う。常日頃ルフレをつけ回し寝返りの回数まで数えていると噂のサーリャ。
ほぼ毎夜、天幕の側に貼り付いているようだが…生憎、今夜のルフレは夫婦水入らずで過ごしている。
流石にそんな時まで貼り付くのは自粛したという事らしい。
ふとある事を思いついたギャンレルは、辺りに人気が無い事を確認してサーリャを手近な天幕に
引き摺りこんだ。
少しばかり怖い目に合わせて、自分に付きまとう気を無くさせてやろうという魂胆だ。
「…!なんのつもり?」
腕をふりほどき、サーリャはギャンレルから距離をとる。
引き摺り込んだ天幕は、どうやら雑多な物資の倉庫のようだ。
ちょっとした小屋ほどもある中に木箱や樽がうず高く積み上げられている。
「つれねぇなぁ。ペレジア人同士仲良くしようぜ、サーリャちゃん?」
ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべながらギャンレルがにじりよる。
サーリャは身を翻し手近な「壁」から脱出を試みるが…天幕とはいえ、ここは物資を保管する倉庫。
がっちりと組み上げられた骨組みに弛みなく固定された幕はサーリャの力ではびくともしなかった。
「ざ〜んねん!」
「…!!」
声と共に羽交い締めにしたサーリャの乳を無遠慮に揉み上げる。
呪術師の薄い装束ごしに伝わる感触は素肌と殆ど変わらない。
「離しなさいっ!呪うわよ!」
サーリャが言い放つが、ギャンレルは至って涼しい顔で意に介さない。
今は落ちぶれたとはいえペレジアを統べていた男である。呪術師の扱いには慣れているのだ。
呪術師は…
「くぅ、んっ!」
薄い布ごと乳首をつまみ上げられ、サーリャの体が跳ねる。
「感度いいねぇ」
千々に乱れた精神状態では呪いを発動させる事はできない。
「あんたの愛しいルフレだって、今頃お楽しみの最中だろ?俺達も楽しもうぜ」
刺激され硬くなった乳首を転がしながらサーリャの耳元で囁く。
普段陰気なこの娘がどんな反応をするのか楽しみだ。
「…ルフレ…?」
ジタバタともがいていたサーリャがぴたりと動きを止めた。
「ルフレ…ルフレも…そうね…そうだわ…ふふっ…」
地の底から響くような忍び笑いに思わずギャンレルの手が止まる。
「今頃、ルフレも…こうして…」
ギャンレルの手にサーリャの手が添えられ、愛撫を促すように撫で始める。
「気持ち良くなっているのよね…ルフレと、同じ感覚を共有している…!…素敵だわ」
何だか雲行きが怪しくなってきた。
自分で仕掛けておいてなんだが、ギャンレルは微妙な気分になる。
サーリャという娘は変わり者だとは聞いていたが…ルフレへの執着が自分の貞操より優先されるらしい。
貴族ではないが一応ペレジア名門の呪術師一族出身のはずだが、こんなことで良いのだろうか。
まったく、最近の娘は…物思いに耽っているとサーリャがギャンレルの手に爪を立てる。
「どうしたの…?続けなさい」
ギャンレルの手ごと自らの胸を揉みながら形の良い尻を押し付けてくる。
当初の計画から逸脱しはじめた状況にしばし悩んでいたギャンレルだが、据え膳食わぬはなんとやら。
「なら…お望み通りにしてやる…ッ!」
木箱の山にサーリャを突き飛ばすように手を付かせて、前面の大きく開いたスカートをたくしあげる。
ショートパンツの下に指を潜りこませ秘裂をなぞりあげるとそこは既にぐちゅぐちゅに濡れていた。
…とんだ淫乱娘だ。つぷりと指を挿し入れれば、サーリャが甘い声で鳴く。
「はぁっ、あんっ」
軽く爪を立てて中を引っ掻いてやるとサーリャは上体を仰け反らせて身悶えた。
「あ、あぅっ…ぃ…いわ…」
挿れる指を2本、3本と増やしながら空いた手で下着ごとショートパンツを下げ陰唇をぱくりと開かせる。
とろとろと愛液のしたたるそこを弄びたいのは山々だが、まずはギャンレルのモノの処遇だ。
熱く硬く立ち上がったソレをサーリャの秘部に押し付ければ、お互いがお互いのぬるりとした感触にうっとりと吐息を洩らす。
「あっ…ひぁ…ルフレと…いっしょ…!」
ぬちゅぬちゅと音をさせてしばしその感触を楽しんだ後に浅く、先端だけを入れる。
「あぅ…ん」
焦れたように振り返るサーリャに覆い被さり脇から手を回し、たゆたゆとした両乳を掌に納める。
「お前は今、誰とヤッてる?」
サーリャの耳元で問う。
「…何よ…ルフレに妬いてるの?…あぅんっ!」
答えるサーリャの首筋に歯をたてる。
「誰だ?」
白い肌に残った紅い歯形を舐めながら再び問う。
「…あなたなんか、ルフレから数えたら下から数えた方が…!」
掌の両乳房を、摘まみ上げていた乳首ごと思いきり握り潰す。
声にならない悲鳴をあげるサーリャをさらに痛め付けてやろうとギャンレルが姿勢を変えた時。
バサッと大きく天幕の入り口を開ける音がした。
咄嗟にギャンレルはサーリャごと低く身を伏せる。
(……この辺に…)(いつもは……だから)(……さっき…で使ってたから…)
2、3人の声が途切れ途切れに聞こえてくる。何かを探しているようだ。
ギャンレル達がいるのは入り口から離れた木箱の山の陰。あちらからは見えないし多少の物音は届かない位置だが…
ぎゅうっと、サーリャに挿れた先端が締め付けられる。
突然の侵入者達に驚いたのか、見つかるのを恐れているのか。
覗きこんだ顔は暗さに紛れ良く見えないが、明らかにおびえた様子に嗜虐心をそそられた。
「ひ…ッ!?」
縮こまるサーリャの中を圧し拡げてギャンレルが奥深くまで貫く。
魚が跳ねるようにくねったサーリャを抱きすくめ口を塞ぐと耳元で囁く。
「静かにしてねぇと、見つかっちまうぞ?」
見つかる、という単語に反応してぎゅうとまた締め付けが強くなる。
「…たまんねぇなぁ…」
それを楽しみながら、ギャンレルがゆるゆると抽送をはじめた。
「んッ…んんッ!!」
サーリャはいやいやをするように頭を振り身を捩るがそれが却って絶妙な快感を呼び起こす。
ギャンレルはより強くサーリャの口を抑えながら腰の動きを早めた。
掌にあたるサーリャの吐息は、沸騰しているように熱い。
開き直ったか恐怖心が失せ始めたか、徐々にほぐれてくるサーリャを休ませまいとギャンレルは
己がモノを咥えこんだそこにさらに指をねじ込む。ぷくりと膨らんだ陰核を押しつぶす。
「んうっ…くふっ…」
敏感な所を一度に責め立てられ額に汗を滲ませ身悶えするサーリャの舌が、ギャンレルの指をぞろりと舐めた。
「欲しいか?」
サーリャの口を塞いでいた手の力を緩めて、今度は指で口内を犯しつつ秘部を勢いよく突き上げるギャンレル。
その指をサーリャは夢中でしゃぶる。ずちゅっずちゅっといやらしく響く粘着質の音。
「んっ、んっ!…んぐぅっ!…」
(……みつかった?)(…いや、こっちには…)
時折聞こえる探し物の声に羞恥が煽られ、身をくねらせてサーリャは舌でギャンレルに懇願する。
「そうかい、じゃあたっぷり…」
「んうっ!んんっ」
「受け取れよ…!!」
一際強く突き上げたギャンレルのモノがサーリャの一番深い所にぶちまけるのと。
「んっ…んんっーーー!」
受け止めたサーリャが全身を痙攣させ、朱に染めながらイクのと。
(みつけた…!)
探索者たちが目的の物を発見したのはほぼ同時だった。
「あっ…あふぅ…あんっ」
「いいぜ、サーリャ。もっと腰、振りな…」
「っは…あん…こう…?」
その後。
二人は今度こそ無人になった倉庫天幕で数度楽しんだ後、
サーリャの天幕へ移動し箍が外れたように際限無く交わっている。
「ああ、そうだ…やっぱ、ペレジア女はサイコーだな」
ギャンレルはサーリャに跨がり乳にむしゃぶりついている。
露出させた両乳は唾液でぬらぬらと光りながらも吸われすぎて痛々しいほどに真っ赤だ。
「お前…戦争終わったら俺のイロになれ」
じゅるり、と口元をぬぐったギャンレルが今度はサーリャの股を開かせる。
さんざん弄くられ中に出され、精液と愛液が混ざってドロドロになったサーリャの秘部は
ぱくりとだらしなく開いたまま。
そこをギャンレルはじゅくじゅくと音を立てて吸い上げる。
「ぁ、はぁっ!そんなに、そこ、らめぇ…っ!……あん、あなたこそ」
ギャンレルの頭を自らの秘部に押し付けてサーリャが囁く。
「あなたこそ…このくだらない戦争が終わったらウチにきなさい…」
「おいおい、一晩寝ただけでもう女房気取りか?」
皮肉に笑いながらサーリャの陰核を吸い上げる。
「っあ!? ひああんっ!!」
びくびくとのけぞりながらサーリャは、それでも続ける。
「はぁ…っ…あなたには、ペレジアをめちゃくちゃにした責任を取ってもらわないと…
……呪術師の素養もあるようだし」
「…何をさせるつもりだ?」
「“ギャンレル”には、死んでもらうけれど…その名前には、負の念が積もりすぎて…
駆け出しの呪術師には、っやめ…っ…向かない…ん、ぁあ…っ!」
再び舌で責めはじめたギャンレルの表情はどこか自虐的だ。
「新しい名をあげるから、ウチで…ぁふっ…丁稚奉公から、れ、も…はじ、め…!やぁっ!」
敏感になりすぎたサーリャがまたイく。
「イくか喋るか、どっちかにしろ」
呆れぎみにギャンレルがつぶやく。
名前を殺されるのがどういう事かはわからないが、ロクなことではなさそうだ。
イきすぎてだらしなく弛緩した体を投げ出したまま、サーリャがにんまりと微笑む。
「…丁稚じゃなくて三食昼寝付きの愛人なら考えてやっても良いぜ?」
ギャンレルの言葉はどこまで本気かわからない。だが。
「逃がさない…逃げたって、地の涯まで追いかけて探し出すけど」
のっそりと身を起こしたサーリャが、胡座をかくギャンレルに跨がった。
ずるりと腰に絡みついたサーリャの脚を、ギャンレルは振りほどきはしない。
「まだ足りないわ…もっと…もっと、して、頂戴……」
「…ちっ、めんどくせぇ。ってかお前…ルフレなんてどうでも良くなってないか?」
言葉とは裏腹にギャンレルの目には貪欲な色情が再び滾り始める。
胡座の中心で脈打ちそそり立つギャンレルのモノをうっとりと眺めるサーリャ。
「ふふっ…」
その顔は普段の呪術師とはまるで違う、娼婦の微笑みだった。
「あなたなんか、ルフレから数えたら…んっ…ふっ…」
続きは、ギャンレルの口中に溶けた。
了。妄想全開失礼しました。.
サーリャの発想がいい具合に病んでて素晴らしい
これはいい妄想だ
GJ!
>>920 GJ!
サーリャばっちり病んでるけどギャンレルも楽しんだし結果オーライだなw
意外な組合せだったけどいいな、GJ!
しかし、丁稚奉公の上に鼻水が止まらなくなる呪いをかけられるのか…
うおお、ツボった!GJ!
「最近の若い娘は」ってギャンレルが意外と常識人でワロタw
連投ごめん、あんまりツボったもので
ノワールがギャンレル娘だとキレ芸に磨きがかかりそうだな
あ、でも気弱なノワールに悪い虫が付かないように目付き悪く背後から見守りそうか…w
ていうかギャンレルって頑張ってキレキャラ演じようとしてる子悪党ってイメージがある
二人ともらしくてGJ
他人がいる中、天幕の隅で……すげー好みのシチュw
自分もEND後のギャンレルは名前変えて生きたと思ってたので嬉しかった
>>928 DLCのせいかギャンレルにはそういうイメージがあるな
>>924 乙! GJ!
イカれてるようで常識人なギャンレルと、病んでるようで
根は優しくて誠実なサーリャらしいよ!
ギャンレルはエメリナ様との支援が欲しかったけれど、
ペレジア繋がりでのサーリャとの会話も欲しかったな
本編では支援会話のなかったチキとノノの会話は収穫祭で追加されたんだし
>>920 GJ!!エロエロのサーリャが素晴らしい。
この二人が夫婦になったらペレジアが大変なことになるな……。
ギムレー教に代わりルフレ教が広まったりしてなw
何かギャンレルは生き延びたらまたペレジア国王としてしれっと返り咲きそうだ
もうすぐティアモの誕生日か
>>920 遅くなったがGJ!
ペレジア組というのもなかなかいいな
でもよく考えたらこれって
ルフレが男でも女でも話が通じるんだよね
さすがサーリャさんハンパ無い
去年の七夕みたいに一日に同一キャラの作品が複数投下されることはそう無いだろうな
覚醒発売から二ヶ月半ぐらいで時期的にもちょうど良かったし
なんだかんだもう発売一年以上経っちゃったからねぇ…
最近は本スレでも誕生日お祝いされなくなってきてるし
最近誕生日でSS投下されたのクロムくらいか
今でも残ってるのはガチなファンの気がするな
リベラさん誕生日か!おめ
もう7月かー
そういやリベラのSSってあんま見ないな。
そもそも聖職者(男)って高齢だったり中性的だったりで話題になりにくいという勝手なイメージ
もちろんゼロではないけど
サウルさん………
じゃなかったらショタだもんなぁ
なんにせよメインが複数あるだけリベラは恵まれている
ところで誕生日話で気が付いたんだけど
保管庫、クロム誕生日物(クロユニ)が収録漏れしているみたいです。
(このスレの「超甘い薬」と「初恋の味」の間に投下されているものです)
947 :
946:2013/07/01(月) 22:39:21.09 ID:ApxGHjfZ
あ、収録もれがあるのは
スレッド別じゃなくて作品別の方です
烈火の魔の島で仲間になる聖職者(男)とイサドラさんはすごくエロかった覚えがある
立場的にはミディアと似たようなものなのにやたらエロかったのは髪が長いからだろうか
レナートと支援Aまで上げたイサドラは後日談で聖職者になってて驚いた
婚約者がいながらもレナートの後を追いたかったのかなと思うと背徳的なエロさを感じる
外伝やってたがマチルダさん登場シチュ がエロかった
牢獄でゾンビたちに囲まれてアレやコレ
イサドラさんに限らず、恋人や婚約者がいる女性騎士は何か色香漂うのが多いよね
支援によっては恋人意外によろめいたりして…
でも個人的にFEシリーズで一番色気があると思うのはイグレーヌさんだけどな!異論は認める
イグレーヌいいよな、褐色ナイスバディ色っぽい
イナといい未亡人キャラはどこか儚げな感じが萌える
「ねえロイ、もし封印の剣で現パロするんだったら、私はどんな設定になるのかしら?」
「うーん、リリーナはやっぱり生徒会長(セーラー服)かな」
「そう? じゃあ、他の人たちは?」
「シャニーはバスケ部のエース(スパッツ)で、スーは弓道部の主将かな。ソフィーヤは文学部(眼鏡)でララムは
チアリーディング部だよね。あ、キャスは軽音楽部(ブレザー+チェックスカート)かな」
「……ずいぶん具体的ね」
「あと、セシリアさんは英語の先生だね。白ブラウスに黒のタイトスカートは鉄板かな。もちろん、ブラウスの第一ボタンは
オープンで。放課後は2人っきりで個人授業だね」
「…………」
「あと、イグレーヌさんは近所の子持ち未亡人で! 迷子の幼女(ファ)を家まで届けるとTシャツにジーンズのイグレーヌが
お世話になりましたどうぞ上がって冷たい飲み物でもと誘ってくれてファを寝かしつけた後リビングで二人きりになって旦那
がいないこととか聞いてる間白いTシャツの豊かな胸のふくらみや金色の髪をかき上げる仕草に少年の心はかき乱されて
お茶のお代わり淹れますねと立ち上がった時のジーンズのお尻のラインを見て完全に我を忘れた少年は勢いで未亡人を
ソファに押し倒し最初は抗っていたイグレーヌもやがて身体の奥の疼きに耐えられず少年のなすがままになってしまい
シャツをたくし上げられブラをはぎ取られ露わになった褐色の丸い乳房に少年がむしゃぶりつくと甘い吐息を漏らしてしま
(以下略)
さあ、省略部分を形にする作業に戻るんだ
>>952 ロイはお姉さんタイプが好みだったのかw
省略部分の続きwktk
955 :
和む:2013/07/03(水) 01:06:55.98 ID:FGIbgyoY
話の腰を折りつつサーリャ続きですみません。
フィギュア予約開始記念ということでひとつ、ご容赦ください。
フレデリク×サーリャ投下します。
【注意事項】
エンディング後のお話です。フレデリク×サーリャ支援S
クロム×マイユニ的な表記があります
二人がラブラブしてるだけのお話です
NGは「Holiday」でお願いします
956 :
和む:2013/07/03(水) 01:09:37.72 ID:FGIbgyoY
――その日。
執務室にて突然のフレデリクの来訪に主であるクロムは目を丸くし、
休暇が欲しいというその申し出に明らかに驚いた様子を隠せずにいた。
傍らで彼の執務を助ける妻のルフレも、珍しく驚きが顔に出ている。
「休暇とは……また随分突然だな」
「申し訳ありません、クロム様。その……珍しくサーリャさんから一日でもいいから休みが取れないかと言われまして」
「ああ、そういえばサーリャさん、フレデリクさんと二人で過ごせるお休みが欲しいって言っていましたね」
「ルフレさんはご存じでしたか」
「ええ。サーリャさん、その為にすごくお仕事を頑張ってましたもの」
普段ルフレと妻がどのようなやりとりをしているのか知らないフレデリクは、やや意外そうに眉を上げた。
ルフレと一緒にいる時のサーリャは、全く夫そっちのけでいつも楽しそうにしている。
運命の人、という繋がり以上に大切な友人でもあるのだろう。
何せ敵国であったペレジアからイーリスに嫁いできたのだ。未だに彼女を敬遠する女官らだっている。
そんな中、戦時中と変わらず付き合ってくれるルフレはサーリャにとって大切な友人なのだとフレデリクは暖かく妻を見守っていた。
聖王妃であるルフレと騎士団長の妻が親しくすることに渋い咳払いをする高官の存在は、敢えて無視している。
そんなサーリャが、ルフレに自分との事を話しているとは思わなかった。
意外に思う反面、なんともこそばゆい心持ちになる。
フレデリクの表情からそんな彼の内心を覚ったのか、ルフレは悪戯っぽく笑って夫の耳元に唇を寄せ、何事かを囁いた。
耳打ちをされたクロムは一瞬ぎょっとしてルフレを見上げ、それから妻と同じような悪戯小僧の笑みを浮かべる。
「そうだな、いつもフレデリクには助けてもらっているしな」
「そうです。たまにはサーリャさんにお返ししないと可哀想ですよ」
「わかった」
クロムが頷くと、ルフレは執務机の引き出しを一つ開けた。
中から一枚の書類を取りだしてさらさらとサインをすると、クロムに差し出す。
クロムもそれをざっと読み、それから自らサインをして判を押した。
「フレデリク、明日からと言わず今日からもう休暇を取ってくれ」
「は、はい!?クロム様、それはあまりにも突然では」
「構わない。普段働き過ぎの騎士団長に、聖王が一週間の休暇を命ずる」
わざと難しい表情を作ってクロムが差し出したのは、印の朱色も鮮やかな一通の書類だ。
王の勅令を示すそれには、騎士団長フレデリクに一週間公務から外れるよう命令が記されている。
普段は失態をした高官などに謹慎などを命じるための書類だが、
その命令の下には大きく【これは働き過ぎの騎士団長に対する罰である】と記載されている。
「……クロム様……」
「俺の案ではないぞ。俺の妻は、大層友人思いでな」
「ふふ、たまには夫婦水入らずでゆっくりされるといいと思いますよ。いつもサーリャさんは、フレデリクさんのお話をしていますから」
「そうなのか?」
「あら、クロムさんはご存じなかったですか?」
「俺が行くと、サーリャは嫌な顔をするからな。ルフレもフレデリクも、俺に取られると思ってるのかもしれん」
「まあ、クロムさんったら」
何とも平和に笑いあう聖王夫妻に、フレデリクは呆れ混じりのため息をついた。
この結婚から何年経っても新婚の雰囲気が抜けない主の惚気を受け止め、遮るのは自分の役目だとフレデリクは思っている。
自分が一週間も休みを取ったら、クロムは執務を放り出して愛しい妻と二人きり、私室から出てこなくなるのではないかという不安すら過ぎる。
しかしそんな彼の不安を、頼もしい主君は一蹴した。
「お前が休暇の間は、俺達が頑張ればいいさ。ゆっくり休んでくれ、フレデリク」
「そうですよ。じゃないと私たち、サーリャさんに呪われてしまいますから」
「はあ……お二人がそうおっしゃるのなら、お言葉に甘えさせて頂きますが……しかし、一週間、ですか」
「もっと必要なら書き換えるが?」
「いえ!多すぎなのでは?」
フレデリクは一日だけ休みをもらうつもりだったが、一週間とは想定外だった。
生真面目に問う近衛騎士に、聖王夫妻は顔を見合わせて笑った。
「その内、一週間じゃ足りないと思うようになる」
「お休みの間は私たちの事は忘れて頂いて結構ですから。どうぞゆっくりなさってくださいな」
やけに含みのあるその笑顔にフレデリクは言いたい事が山ほどあったが、言っても無駄であることもよく分かっている。
「それでは、失礼いたしますクロム様」
主の心配りにありがたく感謝し、深々と一礼するとフレデリクは執務室を後にした。
「さて、これから一週間忙しくなるな」
「フレデリクさんとサーリャさんの為ですもの、頑張りましょう、クロムさん」
扉越しにそんな会話が聞こえてきて、図らずも目頭が熱くなる。
その後、一週間乗り切ったら御褒美だとか、マークはまだ早いだとか、
そんな会話が聞こえてきたがフレデリクは聞かなかったことにしてその場を足早に後にした。
「サーリャさん、ただいま戻りました」
自室に戻ると、サーリャはソファにもたれかかるようにしどけなく横たわっていた。
馬上での戦いを得手とするフレデリクの為に自分も騎馬に慣れるのだと、ダークナイトの道を選んだ彼女の装束は相変わらず際どい。
自分だけが目にするならともかく、その露出の多い肢体を数多の男がいやらしい目つきで見ているのにフレデリクはいつもはらはらしていた。
そんな艶やかな半身を起こし、サーリャは戻ってきた夫の姿を見留めると満足そうに目を細める。
「……どうだったの?」
「はい。クロム様から一週間の休暇を取るよう命じられました」
「そう……ふふ、ルフレね?ルフレが私の為に休みを取るよう言ってくれたのね?」
「恐らくそうだと思いますが……隣、よろしいですか?」
気怠げに起き上がったサーリャの隣に腰を下ろす。
互いの温みが伝わるほどの距離だが、二人の間にはまだ僅かなすき間が残っていた。
それを詰めるべきか否か、迷っている間にサーリャがつと立ち上がる。
「お茶を……淹れるわ。少し、待っていなさい……」
「あ、いえ、それは私が」
「……」
眼差しだけで凄まれ、フレデリクは浮かしかけた腰を再び下ろす。
正直なところ、一週間もの休みを与えられるのは初めてで何をしたらいいのかよく分からない。
サーリャは一日中側に居ろと言ったが、ただ居るだけでいいのだろうか?
それともそれ以上の接触を求めているのだろうか。
最も近しく夫婦生活の模範とすべき相手ならいるが、あまり宛にはならない気がする。
何せ彼の主ときたら、一週間も休暇があれば大半は妻と二人きりで私室に籠もったまま出てこないであろうことが容易に想像できるからだ。
その数ヶ月後に聖王妃懐妊、という報が国中を駆け巡るというところまで想像して頭がくらくらしてくる。
そういうことをしろ、とクロムは暗に言っているのかもしれない。聖王夫妻の笑みはまるでとっておきの悪戯を思いついた子供のようで。
殊、最愛の妃に対して羽目を外しがちな主にしばしば苦言を呈するフレデリクに、ささやかな仕返しのつもりなのかもしれない。
――お前も、同じように溺れれば分かる。
そんな風に言われているようにも思えてくる。
「……どうぞ」
「あ……ありがとうございます」
鼻先に暖かな湯気がぶつかってきて、フレデリクは我に返った。
カップから離れていく白い指を追いかけると、じっと自分の方を見つめるサーリャの眼差しとぶつかる。
物憂げな黒い瞳はどこまでも透明で、そこに乗せられる感情はなかなか読めない。
「何か……考え事……?」
「ああ……いえ、一週間も休暇を得るのは初めてのことなので。過ごし方がよく分からないのです。どうしたものかと」
「……嫌だった?」
「え?」
「務めを……休むこと」
透明と思っていたサーリャの眼差しが揺れる。
僅かに滲む寂しそうな色に、フレデリクは深く息を吐いた。
ため息ではない。仮にため息だったとしても、それはサーリャに対してではない。
どこまでも鈍感な己に呆れたのだ。
「すみません、サーリャさん。情緒がありませんでしたね」
「情緒?」
「貴方がそう望んでくれて、私は貴方と共に過ごすために休暇を得たというのに……どうしたらいいか分からないなどと」
「仕方がないわ……あなたは……ずっとクロムに尽くしてきたもの」
「お嫌でしたか?」
今度はサーリャが深く息を吐く番だった。
切りそろえられた黒髪がしゃらりと揺れる。
「いいえ。あなたが……いつもクロム達に対して尽くしすぎだとは……思っていたけれど。嫌ではないわ」
「本当に?」
「だって……あなたがクロムの為に尽くせば……それはつまり……ルフレの為になることだもの。
だから……私はそれを嫌だとは思わないわ」
微かに――ほんの微かに、サーリャが笑った。
常のどこか謎めいた笑みとは違う、優しげな微笑にフレデリクも微笑で返す。
「サーリャさんが喜んでくれるのは嬉しいですが……本当はルフレさんを喜ばせて貴方を喜ばせるより、
サーリャさんに直接喜んで頂けるようなことをしたいのですよ」
「……そう」
とさりと柔らかな音を立ててサーリャの身体が寄りかかってきて、フレデリクは微かに身を強ばらせた。
サーリャの方からそんな風に触れてくるのは滅多にないことで、すり寄るようなその仕草に鼓動が跳ねる。
「サーリャさん」
「私を……喜ばせたいのでしょう?」
「え、ええ」
「なら……このままでいなさい……」
そう言うサーリャの声にも、微かに緊張が滲んでいたような気がしたけれど。
妻に甘えられるというのはこんなにも甘くくすぐったいものなのかと噛みしめるように思いつつ、
フレデリクは暫くサーリャのしたいようにさせてやる。
二人きりの部屋はやけに静かで、ともすれば鼓動の音さえ聞こえてしまいそうだ。
寄り添っているその温みはとても幸せだけれど、何もしないのは勿体ない気がしてフレデリクはそっとサーリャの黒髪に触れた。
寄りかかる身体が僅かに強張るのが感じ取れたが、そのまま構わず指を髪に潜らせる。
何度かこわごわ、梳いているとくたりとサーリャの身体から力が抜けた。
そうしてまた暫くささやかな触れあいを楽しんでいると、サーリャがぽそり、呟いた。
「……いいのよ」
「はい?」
「あなたも……思うようにして、いいの」
「は……あ、あの、サーリャさん、それは」
サーリャの意思をなるべく尊重したくて、
間合いを詰め切れずにいるフレデリクの胸中をサーリャはよく分かっているようだった。
端的で、決して言葉多くはないサーリャの言わんとしている事は、フレデリクにもしっかりと伝わっている。
狼狽する夫の顔を、サーリャは真っ直ぐ見上げた。
常は物憂げな眼差しは、じっと食い入るようにフレデリクの端正な顔を見つめている。
「いつもいつも、あなたは我慢ばかり。たまには自分を、さらけだしなさい」
「……出さなければいけませんか?」
「妻の私にだって……見せてくれないのは、癪だわ」
呪いを使ってでも?と問おうとして、フレデリクは笑ってその問いを噛み殺した。
呪いに頼るつもりならサーリャはとっくにそうしている。
そうはせず、あくまでフレデリクに‘お願いをする’という真っ当な形を取った彼女に対してその問いはあまりに失礼だった。
「すみません。どうにも、慣れていないものですから」
「だからよ。私の前でくらいは……慣れなさい」
「……そう、ですね」
フレデリクはゆっくりと手を伸ばして、サーリャの豊満な身体を抱き寄せた。
自制しなければならない、努めて私情は表に出してはならないと自分にも言い聞かせてきたのは、偏に仕えるべき主の為だ。
けれどその主も既に伴侶を得、立派に成長した今、
何もかもを主の為に捧げる必要はもうないのだと今更のようにフレデリクは気がついた。
黙って己の腕に身を預けるサーリャに、そっと問う。
「サーリャさんは嫌ではないですか?」
「……何が?」
「だらしなく、貴方に溺れてしまうかも知れませんよ」
「ふふ……面白いわ。そういうあなたも、見て見たいわね」
サーリャはゆるりと手を伸ばすと、フレデリクの頬を撫でた。
慰撫するような、誘うような、そんな手つきにフレデリクの広い肩がぶるりと震える。
「あなたは立派な騎士だわ……でも……私の前でも……騎士でいる必要はないのよ。隠したって、無駄なんだから」
「確かに、呪術師の貴方に隠し事はできませんよね」
「違うわ」
きりりと頬を抓られて、フレデリクの眉が寄る。
突然何を、と問う彼にサーリャはやや不機嫌そうに言った。
「私が……あなたの妻だから分かるのよ」
フレデリクの男らしい精悍な顔が一瞬困惑を浮かべ、次いで理解の色が浮かぶ。
よく見ればサーリャの顔は不機嫌なのではなく拗ねている時のそれで。
あまりに可愛らしい一面に、フレデリクはくつくつと笑ってサーリャを抱きかかえたまま立ち上がった。
「そうですね。可愛い奥方に隠し事など、私もしたくありません」
「あっ……」
ベッドの上に優しく横たえられて、さすがにサーリャが怯む。
その怯えすらも掬い取るように優しく口づけて、フレデリクは低く囁いた。
「遠慮は、しないことにします。覚悟はよろしいですか、サーリャさん」
「……好きに、しなさい」
フレデリクは笑っている時が一番恐い。
そう評したのは彼の主だ。
果たしてその笑顔は、サーリャの目にどう映っているのだろうか。
そんな事を考えながら、フレデリクはサーリャの纏った装束に手をかけた。
「は……っ、あ、ふ……」
常は控えめで静かなサーリャの声に、熱が籠もる。
ダークナイトの装備は前面に比べて後背の生地が少ない。
背の半ばまでは外套で覆われるものの、下半身は無防備に近かった。
その下半身の生地をきりりと締め上げ、
白い下腹に食い込ませるようにしてフレデリクの指はサーリャの秘所を嬲っている。
「……ぅん……んんっ……躊躇っていた割に……激しい、のね?」
「本当は」
「……?」
「いつも……周りの目が煩わしくて仕方がなかったんですよ」
しとどに蜜を滴らせる秘所に深く指を潜らせ、
しどけなく乱れた服の合わせ目から零れる豊かな乳房に舌を這わせてフレデリクは低く囁いた。
硬質な指に内壁を掻かれ、サーリャの身体がふるりと震える。
「あ……あ、っ……どういう……こと?」
「サーリャさんはいつもこんな格好ばかりでしたから」
ぐい、と秘所に食い込む装束の股布に指を絡め、フレデリクは上に引っ張り上げる。
縒り紐めいて絞られた股布は濡れきった割れ目にきつく食い込み、サーリャは白い喉を仰け反らせて悲鳴に近い嬌声を上げた。
「……っ、ひ……んっ、これ、は……仕方、ないでしょう」
「ええ。ですが、他の男達がいかがわしい目つきで貴方を見ているのは我慢ならない」
「はぁ……ぁあぁ……っ」
股布が秘所を擦りつけるように動かされ、サーリャは腰を浮かせて悶える。
身悶えする度に艶めかしく揺れる胸の谷間に顔を埋め、紅く徴を残したフレデリクの髪に、サーリャの白い指が潜った。
さわさわと撫でる手つきは優しく、甘い。
「ふ、ふっ……あなたが、そんなことを思っていた、なんて……皆、どう思うでしょうね」
「おかしいでしょうか」
「さあ……ね」
フレデリクの頭を乳房に押しつけるようにかき抱き、サーリャは白い脚を掲げるとその脚をフレデリクの身体に絡みつけた。
しっかりと脚で腰を固定され、魅惑的な谷間でむぐ、とフレデリクが苦しそうに呻く。
「おかしくても、私は構わないわ……ここに、触れられるのは……あなただけ」
軍で最もスタイルがいいと囁かれていることを、サーリャ自身も知っている。
その評価は性的な意味合いを含んで囁かれることも多く、サーリャにとって煩わしいだけのものでしかなかった。
しかし今は違うのだと、サーリャはフレデリクの髪に顎を埋めるようにして囁く。
「誰かが噂をするたびに……あなた、すごく凶暴な目をしていたもの。
これは自分のだって……そんな顔、誰にも見せたこと、ないでしょう……?」
返事の代わりに、フレデリクは色素の薄い肌の上に幾度も口づけた。
くすくすと楽しげに笑うサーリャの声が、その淡い快感に震える。
「あ……んっ、くすぐったい……わ」
「凶暴、ですか」
「そ、う。押し殺した……あなたの心、暴き立てたら……どうなるのかしら。
すごく……ぞくぞく、するわ……あぅ、ん」
柔らかな膨らみの頂点でぷくりと勃った先端をフレデリクの指がきりりと摘まみ上げた。
サーリャが息を詰めるその隙に、反対側の先端を含んで吸い上げる。
「は……あ、あっ、あは……っ」
ぴちゃぴちゃと音を立てて先端を啜り、甘噛みし、
指が食い込む程に柔肉を強く揉みたてるその愛撫には、常の紳士的な騎士の風情はない。
唾液に濡れ、外気に晒されいっそういやらしくそそり勃つ先端を指先で捏ねて
そのこりこりとした感触を愉しみながら、反対側も執拗に唇と舌とで嬲る。
サーリャの脚に抱え込まれ密着した腰を押しつけると、サーリャの腰も卑猥に揺れた。
「ふふっ……もう、こんな」
「サーリャさんがいやらしく誘うからですよ」
「嘘。あなたが……私を、こんなにしたのよ」
私はあなたしか知らないもの、と低く囁くサーリャの唇をフレデリクが軽く舐める。
濡れた唇をぺろりと赤い舌で拭い、サーリャはとろりと笑って唇を差し出した。
噛みつくような口づけにうっとりと喉を鳴らし、口腔を貪る舌に自らも舌を絡める。
「ん……ふっ、ふぁ……あぅ……」
甘やかに脚の拘束が解けると、フレデリクは身体をずらして再びサーリャの秘所に指を沈ませた。
重なった唇の間で零れる水音に、秘所の立てる水音が卑猥に混ざり合う。
「っは……あ、あ。こんなに……ぐしょぐしょにして。これも私の所為ですか?」
「そう、よ……あなただから……こんなに、なるの」
フレデリクの服をはだけさせ、引き締まった胸板に手を這わせてサーリャは繰り返し囁いた。
「あなただけよ……私が、こんな姿を見せるのは……」
だから好きにしていいの、とまるで甘い呪いのように囁かれればとても理性で抵抗できるものではない。
熱っぽくサーリャの名を呼ぶと、フレデリクは既に十分硬くなった肉棒をサーリャの秘所に押し当てた。
「……すごく……熱いわ」
「サーリャさんがあんまり可愛いからですよ……っ!」
「あ……入って……っ、ああぁ……んッ」
未だ装束は纏ったまま、濡れきって紐のようになった股布を半ばめくりこみながら、
一気にフレデリクの肉棒はサーリャの最奥までを貫いた。
びくびくと白い下腹を戦慄かせ、サーリャが高く啼く。
「あ……はッ……硬いの……っ奥……当たって、るわ」
「いい、ですかサーリャさん……動き、ますよ……ッ!」
「ひゃ……ぁんっ、あ、あっ、あぁんっ」
ゆっくりと引き抜かれた肉棒が、また勢いよく奥壁を突く。
膣内いっぱいに熱く硬いものを食み、サーリャは赤い舌を覗かせて喘いだ。
常は物静かで声を荒げることもない彼女が、はしたなく啼き喘ぐその痴態に、
余計に煽られたフレデリクは容赦ない腰の動きでサーリャの膣内を蹂躙する。
「あっ、あっ、あっ、奥……っ、こんこんって……突くの、いい……わ」
「ここ、ですか?」
小刻みに注挿を繰り返し、奥壁をノックするように腰を押しつけるとサーリャは黒髪を振り乱し、身体を仰け反らせた。
汗で張り付く髪を掻き上げてやり、フレデリクは組み敷いた身体を潰さないよう気を付けながら身体をぴたりと重ねる。
合わさった胸の間で柔らかく歪む乳房の感触が心地いい。
わざと先端がこすれるように動かしてやると、サーリャの方からも身体を擦りつけてきた。
「ふぅ……ぅ、あんっ、そこ……そこ、よ……っ」
「っく……は、ッ……サーリャさんっ、そんなに……締められては、っ」
「だめ……まだ、だめよ……もっと……もっと……ぉ」
二人の下でぐしゃぐしゃに乱れたシーツを掴み、サーリャは最前そうしたようにフレデリクの腰に脚を絡めた。
より深く密着した腰が音を立てるほど激しくぶつかり、濡れついた音をたてて粘膜がこすれ合う。
サーリャの顔の傍に腕を突き、フレデリクが顔を寄せるとサーリャは蕩けるように笑って自分から唇を重ねた。
互いの口腔を貪るように深く長く口づけている間にも、律動は止まらず互いに絶頂に向けて押し上げられていく。
やがて決して短くない目合いの後、フレデリクが最奥で果てると胎内にぶちまけられた熱にサーリャもまた高く細く啼いて達したのだった。
「は……っ、あ、あぁ……」
ずるりと肉棒が引き抜かれ、虚ろに口を開けたままの秘所から白濁がとろりと零れる。
幸せそうに下腹を撫で、サーリャはくたりとベッドに身を沈めた。
気怠げな視線が中空を泳ぎ、まだ熱を帯びたフレデリクの眼差しと絡む。
「うふ……ふふふ……まだ、欲しいの?」
「サーリャさんは、どうですか。私は……あなたの思うままに」
どこまでも優しく丁寧な口調でありながら、そこに籠もる熱は隠しようがなく。
重なったままの身体、サーリャの下腹には明らかに言葉同様熱を帯びたものが押し当てられていた。
「欲しい……と言ったら?」
フレデリクが己の先端で秘所を浅く割開き、なぞるようにくちくちと粘膜同士を擦りつける。
自ら脚を開き、その甘い感触にぶるりと身体を震わせてサーリャは再びの挿入への期待に目を潤ませた。
「好きなだけ、差し上げますよ」
「ふふ……あなたの主みたいに、三日三晩も?」
「いえ……さすがに、それは」
額を重ね、近く顔を寄せて互いにくすくすと笑いあう。
そして触れるだけの口づけを交わすと、フレデリクは殆ど唇を付けたまま囁いた。
「だって、昼は昼で、別の愛し方があるでしょう」
せっかく一週間もあるのですから。
そう嘯くと、フレデリクは再びサーリャの中へ深く己を沈めていった。
一週間後。
常と変わりなく職務に復帰したフレデリクは、どうだったと問う主に至極にこやかに仰せの通りでした、と答えた。
一週間などあっと言う間で、終わるのが勿体なかったです、と。
その一週間を彼が妻とどのように過ごしたかは詳らかにされていないが、
時折城の中庭を連れ立って歩く夫妻の姿が見られたことから、主のように妻に溺れきった訳ではなさそうだった。
それでもほんの少し、聖王を窘める頻度が減っただとか。
いつの間にか彼の妻がダークナイトではなくボウナイトになっており、露出が減って男性陣が大いに嘆いただとか。
――そんなちょっとした変化は、あったようだ。
963 :
和む:2013/07/03(水) 01:18:48.38 ID:FGIbgyoY
以上、お粗末様でした。
1がタイトル入ってなかったですごめんなさい。
そしてネタが覚醒ばっかりでごめんなさい。
GJ!
やっぱりサーリャ可愛いな
サーリャは格好こそはアレだが貞操観念は固そう
GJ! サーリャのフィギュアのあの肉感でダークナイトやられたらたまらんなぁ…w
そしてボウナイトとの落差がwww
フレデリク支援のサーリャかわいいよね、なんだか甘えてるみたいで
GJGJ!
普段は感情的にならない二人の甘いエロ…良い…!さり気なくSな肉…
確かにサーリャの超絶スタイルは夫側からしたらやきもきするわw
今やってるデータがクロユニと肉サリャだったからうおー!てなったw
>>963 GJ!
二人のラブラブさに萌えた
サーリャにお願いされて我慢をやめたフレデリクがえろくてちょいSでナイス
旦那の不安を解消するためにボウナイトになるサーリャかわいい
そしてサーリャの「隠し事が解るのは呪術士だからじゃなくてあなたの妻だからよ」
って台詞にジーンときた
装束をサーリャの股に食い込ませるとこの描写がエロくてたまらん
奥まで挿入してる&されてる時の二人の乱れ具合に燃えた
フレサリャ夫婦を思いやるクロルフ夫婦の優しさも良かった
フレデリクへの書類の『働きすぎの騎士団長に対する罰である』の一文が、
フレデリクが恐縮しないようにというクロルフ夫婦の気遣いが感じられてとても好きだ
長文すまんかった
素敵な小説を書いてくれてありがとう
GJ
フレデリクとサーリャ夫婦が幸せそうで嬉しい
クロムとルフレ聖王夫妻のイチャイチャもいいな
一週間後のご褒美エッチでマークを作ったのかもしれないという妄想が止まらない
GJ
こういう独占欲の葛藤は熱い!
GJ!
サーリャが可愛いな 絶対尽くすタイプだ
フレデリクは同じSでも肉体的なのよりも言葉攻めが好きそう
あのサーリャを以てして着衣プレイとはなかなか粋ですな
そして生まれてくるのが笑顔の時が一番怖いノワールか・・・w
そしてうちのサーリャよ
ダークナイトの次にソーサラーにCCさせてすまんかった
(自分とサーリャ夫が「太腿まる見え?いいぞもっとやれ!」タイプだし)
サーリャ連続とはサーリャ好きとしてはうれしい限り
フィギュアのおかげで妄想も捗りそうだw
サーリャの乳と尻はエロ過ぎけしからん
軍の男たちにモチモチのバインバインと評価されただけあってボリュームと柔らかさが凄いな
北米版収穫祭では「サーリャのお胸は白くてふわふわで枕にしたいって皆が言ってたよ!」
という風にノノの会話が変化しててナイスだと思った
寝る時はうつ伏せメインなんで、顔は下向きでお願いします。
サーリャとノワールの母子っパイに挟まれてアノ世にイきたい
サーリャはまた死に様が壮絶だからなぁ(ノワール談)
でも遺体すら残らなかったミリエルさんも結構あれだな
帰って来なかったソワレミリエルスミアティアモ辺りはギムレー化したユニ男さんが妻を連れ去り
性欲の処理に使う展開が脳裏を過ぎった
PCがずっと規制されているから思い付いただけで終わらざるを得ないんだけどね
>>976 絶倫の未来か
色んな髪色のマー子が「父さん!」「父さん!」「父(ry」の大合唱になって
面白そうだなw
覚醒4章闘技場マップのシチュエーションに燃える
試合に負けた人は対戦者や観衆に好きなようにされるんだろなとか妄想してた
>>975 ミリエルの事だから死ぬと同時に体爆発して敵兵もろとも!な感じっぽそうだ
>>977 男→虎のエサ
女→おたのしみでしたね
※ ソール×マイユニ♀支援S、クロム×マイユニ支援B前提です
※ という割にクロムは大して出番無し
※ ソールがヤンデレ風味(あくまでも風味)だったらおいしいかなと思った
以上、受け付けなさそうな方はスルーしてくださいませ。
――ある夜、イーリス軍の野営地にて。
「ソールさん?」
白く細い指が、天幕の入り口をそっとめくる。
中を覗き込んでみても、目当ての人の姿は見えなかった。
「……いませんね。どこに行ったんでしょう」
この軍の軍師であるルフレは、彼女の恋人である騎士の所在を探していた。
「フレデリクさんは知らないと言うし、ソワレさんも訓練は終わったって……」
顎に手を当て、考え込みながらその場を離れる。
「ソールさんのことだから、みんなのために色々と働いてるんでしょうけど」
思わず独りごちる。
「こういうときには困りますね……」
ルフレは、行軍の際の注意事項を伝えるためにソールを探していた。
かなりの大所帯となったイーリス軍。今までのようにまとまっての行軍はできなくなっていた。
そこで、信頼の置ける者を数人選抜して先頭・中央・後方へと配置することにしたのだ。
先頭にはルフレと、軍の統率者であるクロム王子が立つ。
後方の責任者として恋人が選ばれたことに、ルフレは内心誇らしさをおぼえていた。
ソールはいつでも人一倍、他人のことを考えている。
時には自分のことさえ置き去りにして。
ルフレにしてみれば、もっと自分を大事にしてほしいと歯がゆくなることもある。
だが、そんな彼だからこそ、好きになったのだと思う。
(まあ、後でもう一度探しに行ってみましょう)
そうして、彼女が自分の天幕へ入ろうとした時。
「おい、ルフレ」
「! ……なんだ、クロムさんですか」
「なんだとはご挨拶だな」
クロムは苦笑した。
ルフレとて、最初はイーリスの王子にこんな口を聞いていいものかと遠慮した。
だが自警団のメンバーを見ていれば、その遠慮も無用だとすぐに悟った。
何しろ、クロム自身がそのような特別扱いを望まなかったのだから。
「すみません。ソールさんを探していたものですから」
「そうか。天幕にはいないのか?」
「ええ、他の人も知らないと……。もしかしたら野営地の外かもしれません」
「その可能性はあるな」
「……えーと、クロムさんは私に何かご用ですか?」
「えっ……あ、いや、その……」
ただ挨拶するためだけに声をかけたのではないことくらい、ルフレにも察しが付いていた。
本題はおそらく、先日の……。
「……ほら、俺がお前の裸を見ただろ。あのことについてだな」
「きゃーっ! いきなりなんてこと言うんですか!」
ズバリと本題に入られて、ルフレは逆に焦った。
「人に聞かれたらどうするんですか! 誤解されるでしょう!」
「す、すまん。だが誤解も何も、アレは事実だし……」
「そうではなくてですね! ……この間のことはただの事故なんですから、もう忘れてください」
最後の方は声をひそめ、ルフレはなだめるように言った。
「そうか?だが、女性にとって裸を見られたというのは……」
「だーかーら、もういいですって! さあ、明日も早いのでお休みください!」
背中を押すようにして、ルフレはどうにかクロムを追いやった。
自分の天幕に入り、ようやく一息つく。
「はあ……」
(まったく、クロムさんったら。そういうところがデリカシーがないというんです)
わざとでないのはわかっている。
それに、彼には他に想い人がいるのだ。もちろん自分にも。
ただ、あれがきっかけになって仲間としての距離が縮まったのなら、怪我の功名と言えなくもない。
「まあ、いいでしょう」
もう少し書き物を片付けてから、ソールを探しに行こう。
そう思いながら、机の上に地図やら戦術書やらを置いた、その時。
――突然、口を塞がれた。
「!?」
いきなりのことに、一瞬思考が追いつかない。
「むぐっ、うぅ……!」
何とか硬直から立ち直り、羽交い締めにされた体をばたつかせる。
「そんなに暴れないで、ルフレ」
「!」
耳元で囁いたその声は、数分前まで探していた恋人のものだった。
口を覆っていた手が外されると、ルフレは確かめるようにその名を呼んだ。
「……ソールさん?」
身をよじって見上げた顔は、間違いなく彼だ。
「やだなあ、二人きりのときはさん付けしないでって言っただろ?」
少し困ったように笑うその表情も、落ち着いた声も。
常日頃のソールと何も変わらない。
ルフレを抱きしめる腕も、いつもと同じように見えた。
ただ一つ、その腕が今までにないくらいにきつく力が込められていることを除いては。
「ソ、ソール。これは、どういう……」
何とかそこから抜け出そうとしても、その柔らかい印象とは裏腹の力強さがそうさせてはくれない。
戦場を離れていると忘れそうになるが、彼はイーリス軍の主力となる騎士なのだ。
「どういう、って?」
「……放してほしいんです、けど」
「ごめんね。それはできないよ」
「えっ?」
しゅるしゅる、と衣擦れの音がして、何かが手首に巻き付けられた。
「悪いけど、こうさせてもらうね」
「ソール?」
問いかけた声と同時に、手首がきゅっと締め上げられた。
ルフレの両手は、体の前で一つに縛り上げられてしまったのだ。
「……!?」
「ルフレ」
彼女を後ろから抱きしめて、ソールは吐息混じりにその名を呼んだ。
薄い唇が、耳元から首筋に。そして肩の稜線へと滑るように動く。
触れられた場所が徐々に熱を帯びてくるのを感じ、ルフレはそれを振り切ろうと声を上げた。
「……っ、ソール……! こんな……っ、ことして……」
体を重ねたことがないわけではない。戦時でもあり、あまり回数は多くなかったが。
その中ではこんな風にされたことはなかった。
いかにも彼らしく、ひたすらに優しくて相手のことばかりを考える、そんな営みだった。
「こんなこと?」
体の向きを変えられ、ルフレはソールと向かい合った。
よく見知ったはずのその瞳に、底の見えない何かを感じ、背筋がぶるりと震える。
「僕たち、『こんなこと』してもいい関係だよね?」
とん、と肩を突かれると、不自由になった手ではバランスが取れない。
ルフレはあっさりと背後のベッドに倒れ込んだ。
「やっ……」
「ねえ、ルフレ」
ソールは普段の鎧ではなく、革の胸当てと肩当てだけを着けていた。
それらを外し、ベッドの上に転がるルフレにまたがる。
「君は軍師だ。だから、軍の全員を理解する必要がある」
いましめられた両腕は頭の上で押さえつけられた。。
「それは僕だってわかってるよ。でもね」
「……ソール?」
「こう見えて、僕、嫉妬深いんだ」
ローブの下のシャツを強引にめくり上げられ、ルフレは息を呑んだ。
「ひ……っ」
すんでのところで声を出さなかったのは、互いの立場を思う理性が勝ったからだ。
「ルフレ……綺麗だ」
むき出しになった肌に、ソールが唇を寄せた。
触れられた場所に快感が走る。ルフレは唇を噛み、必死で声を抑えた。
「あっ……く、ぅ……!」
脇腹、胸、鎖骨。白い肌のあちこちに赤い吸い跡が散らされる。
それはまるで花弁のようで。
「我慢しなくてもいいよ。もっと声を聞かせて」
「そんな……こと、できな……あぁっ!」
拒否の声を上げかけたとき、ソールの舌が胸の頂をかすめた。
「なんか、いつもより敏感だね。こういう風にされるのが好きなの?」
「ちが……っ、や、あぁぁっ……!」
首を横に振ろうとしても、断続的に加えられる刺激によってそれすらままならない。
硬くとがった乳首を指先で弾かれれば、唇を閉じることも忘れて嬌声が漏れる。
「クロムに聞こえちゃうかもね。ねえ、ここも見られたの?」
乳房を揉みしだきながら、ソールが薄く笑った。
「やっ、ダメぇ……いや……!」
「ダメじゃないよね。ほら、こんなに欲しがってる」
両方の乳首をきゅっと摘ままれ、交互に口に含まれる。
「やぁぁっ! ……ど……して、こんな……っぁ!」
舌で転がすようにしてその反応を十分に楽しんでから、ソールは彼女の脇腹へと指を這わせた。
「君が僕を好きでいてくれるのは知ってるよ、ルフレ」
指は腰のラインを通り、下履きの上から下腹部をなぞる。
「でも、君は知ってる? 軍の男たちが君をどういう目で見てるか」
「違う、みんなは、仲間……っ、ひ、ぁぁあ!」
下履きの上から敏感な部分を擦り上げられ、ルフレは悲鳴に近い声を上げた。
「君はそうだろうね。だからみんなに気軽に声をかける」
ソールは手を止めず、布地を秘部に押し付けるように何度も繰り返す。
ぐちゅぐちゅという水音が鼓膜を刺激する。
「や、ソールっ、いやぁぁっ……!」
「まあ、埒もない嫉妬と言われればそうなんだろうけど」
「は……あぁ、……っ! わ、私はっ、ソールだけが……はぁっ」
「……可愛いよ、ルフレ」
そのまま、下履きを取り去ると、ソールは硬くなった自身を蜜壺にあてがった。
すっかり濡れそぼったそこは、先端をぬるりと飲み込む。
「ふぁ……あ、あぁぁぁ……!!」
最奥まで腰を進めると、ソールは快感に背筋を震わせ、息を一つ吐いた。
「……それじゃ、いくよ」
ゆっくりとした抽送に合わせるように、ルフレが啼く。
「あっ、あぁっ、……んぅ、ひぁっ!」
「く……っ、ルフレ……」
しばらく続けているうちに締め付けがきつくなってくる。絶頂が近いことを窺わせた。
ソールははだけたローブごと彼女を抱き起こし、つながったままで向かい合った。
「やぁっ、奥……きちゃう、だめ、ソール……っ!」
「いいよ、……そのまま、ルフレがいくところ、見せて」
「いや、ソール……っ、おねがい、一緒に……あぁっ!」
「……わかった」
短く答え、ソールは突き上げるように腰を動かす。
「あっ、あ、あぁぁっ……ダメ、いっちゃう……!」
「……っ、俺も……」
「や、あ、あぁぁぁぁっ!!」
「……っ!」
びくびくと跳ねる体を抱きしめたまま、ソールは彼女の中で果てた。
精が吐き出されるたび、残りを搾り取ろうとするかのように中が締まる。
ぐったりとした体を恋人に預け、ルフレは目を閉じた。
そのままどのくらいの時間が経っただろうか。
ルフレが目を開けると、ベッドの上にきちんと寝間着を着た状態で寝かされていた。
「……あれ? 私……どうして」
上半身を起こしてみると、傍らの椅子で眠るソールの姿があった。
「……」
その穏やかな寝顔を見ていると、先ほどのことがまるで夢か何かのように思えてくる。
と、ソールが目を覚まして顔を上げた。
「……あ、ルフレ……」
「……ずっと、ここに?」
問いかけると、彼は気まずそうに目を伏せた。
「うん。……ごめん、嫌なら出ていくよ」
「ソール……」
「君が眩しくてさ。いつでも輝いてて、しゃんとして」
薄暗い天幕の中に、蝋燭の灯りだけがぼんやりと影を作っている。
「だから、君の周りの人に嫉妬して……。まったくどうしようもない馬鹿だよね」
あはは、と自嘲気味に笑う彼。ルフレはその頭を抱き寄せた。
「ええ。ソールは馬鹿です」
「ルフレ……」
「……でも、そういう馬鹿なところも、嫌いじゃないです」
そうして、今度は自分から口づける。
「愛してます、ソール」
「……僕も、愛してる。……ありがとう」
――夜明けまで、あと数刻。
恋人達の時間はまだ終わりそうになかった……。
最初の1レス名前入れ忘れた…
お目汚し失礼しましたー
>>984 最後のフォローがまた二人らしくていいな
パイユニ想像して読んだ
>>985…スレ立て…
乙しています…
>>984 ヤンデレ気味ソール良いな!
嫉妬ソールの言葉攻めと、攻められて身悶えるルフレにぐっときた
事後の、お互いを受け止めあう幸せそうなシーンにほっこりした
>>984 ヤンデレっちゅーか焼き餅ソール可愛い
地味だけど気遣いできるソールってモテるんだろうね
つか、このクロム天然杉w
>>985乙したよ、貴族的にね・・・
>>980 GJ!戸惑いながらも感じてるマイユニ♀かわいいな
あの支援会話で嫉妬するのは当然だしソールに共感するわw
>>985 乙乙
990 :
980:2013/07/06(土) 00:43:08.69 ID:7BBa9C1A
たぶんID変わってるけど980です
皆さんレス感謝です
また何か思いついたら投下させていただきます
>>985 スレ立て乙です
というか980踏んだのにスレ立てせずすみません…
埋めないか
書いてふと、ヘクトルってヘルメットとランニングシャツとツルハシが似合いそうだと妄想した
若い時も、親世代になってからでも
バジーリオも似合いそうだ
んで仕事後はフラヴィアとしっぽり飲んでるイメージ
…あの二人が結婚して子作りするところまで妄想してたのに
支援Sまでいかなかったのは意外だった
最近覚醒から入った新参なんだがつい昨日全クリしたんで初めてエロパロに挑戦しようとしたんだが全然エロくかけねーし無駄に長くなっちゃうよ(T_T)
泣き寝入りして諦めるか…
>>993 フェリアはフェリアでざっくりしてるように見えて結構しがらみ多いのかもね
何と言っても二人ともトップなわけだし
でも、ストーリーの外でそういう展開になっても良いじゃんとは妄想してる
埋め
>>994 小ネタ一本もままならないならしゃあないが
少々強引でも一本の話をまとめるよう書いたら?
技術的な話なら、この板にもいろいろ語れるスレあるし
エロなしなら該当板あるんだからそっちでいいんじゃ…
全年齢板のエムブレムスレあったよね?
>>994 スレのでも色々読んでみたらいい。自分がなんかエロいと思うのが書けたらいいんだよ
埋め
>>993 長年連れ添った夫婦みたいな雰囲気いいよね
腹の探り合いしながらのエロとかもいいもんだ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。