某ホラーゲームが素晴らしすぎたので初投稿です。
拙い文ですが、ご了承願います。
「んじゃ、気合い入れて、みんなを捜しに行くか!」
「おーっ」
(繁兄ぃ。近くにいることは分かったんだから……わたし、頑張れるよ。絶対、見つけるからね)
決意を固めた、その時。
ギュルルルルッ!
(う……)
何回経験しても決して慣れることのない痛み。
(お腹が……痛いっ)
精神的にストレスを感じるとすぐ胃腸に来てしまう自分の体質が恨めしい。
「と、その前に…………おトイレ」
「お前なぁ……」
緊張感のなさに呆れられてしまうが、生理現象には勝てない。
「ゴメン。ずっと怖くて緊張してたからかな、急にお腹が……舞台の前にも、たまにあるんだけど……」
それでも申し訳なさと恥ずかしさから言い訳じみたことを口にしてしまう。
「そんじゃあ、それもついでに探すか」
「うん」
どちらかと言えば優先して探したいなんて言えない。
グルルッ……キュゥゥ〜……
(早く……あんまり我慢できないかも……)
ほどなくして見つけた女子トイレ前。
「よかったぁ……トイレだ。ごめん、わたしちょっと行ってくるね」
「おう。近くにいるから、何かあったらすぐ呼べよ?」
(もう、デリカシーないなぁ)
今から響かせてしまうであろう汚い音を男子に聞かれたくはない。
「……ちょっと離れててよ。その……聞こえちゃったら……嫌だし」
キュル……キュルルゥ…………!
(うぅ……出ちゃう)
やんわり牽制しつつ、トイレに入る。
「く……お腹壊しちゃった、かなぁ……」
できるだけ平静を装ったが、男子に自分が便意、しかもゆるいものを催しているのを知られるのはやはり恥ずかしかった。
手近な個室に入り便器を見た瞬間、お腹のうねりが一気に激しさを増した。
ギュルギュルゴロロッ!
「……うぅ〜……もうヤバっ!」
パンツを下ろしてしゃがみ込む。
ムリュリュリュリュッ!ブリュッ!
(んんっ……!)
まず軟らかい便が勢いよく放出される。
ブバッ!
ビチィッ!ブリュブリュブリュゥッ!
(あはぁ!)
続いてお尻の穴から茶色の滝がほとばしる。
(ううっ……お腹痛い……!)
いつもとは質の違う緊張からか、これまでのものよりもひどい気がする。
ビリュビリュビリッ!ブリュゥッ!
(早く済ませよう……)
お腹が痛いとは言ったものの、男子を待たせてあまり長時間籠っているのも恥ずかしい。
痛みの元凶を全て絞り出そうと、さらにお腹に力を入れる。
ビチ!ブチッ!
ブリュリュリュリュリュゥッ!
ブリッ!ブスゥッ!ブブッ……ブスゥ……
「……ふぁ……はぁぁ」
荒れ狂う腸を鎮め、ほっと一息。
(使えるトイレがあって良かったぁ……)
これまでに訪れたトイレは全て、ひどく汚れていたり、床が抜け落ちていたりでとても使える状況ではなかった。
(んしょ……)
ポケットに入れていたティッシュでお尻を拭いていく。
お腹がゆるくなっていたので足りないかな、と思ったが、その心配は杞憂に終わった。
「よいしょっと……あれ? なんだろ?」
パンツを上げて立ち上がった瞬間、見慣れないものが目に入った。
「どっかにお腹ぶつけたのかな?アザになってる……」
もっとよく確認しようと制服をまくり上げると、
「えぇっ……! な、なんなの、これ……!?」
そこには見たこともないような、薄紫色のものが広がっていた。
自分の体じゃないみたいで、なにか得体の知れないもののような……
「どしたー?」
岸沼君の声だ。
とにかく今は考えたところで分かるわけもない。
「な、なんでもない! すぐ行くから!」
反射的にそう返事をし、トイレを出た。
「おまたせー。ちょースッキリ」
「おぅ?」
恥ずかしさを紛らわそうと少しおどけてみる。
「それより岸沼君! 離れててって言ったのに〜!」
下品な音は聞こえていなかっただろうか。
「うぇ、いや、鈴本がでけぇ声出したから来たんだよ。大丈夫だったのか?」
「ゴメンゴメン♪ あ……っと、岸沼君はいいの? トイレ」
聞かれていないと分かり一安心。
「あぁ……男子便所に入るとよ……何か、いるんだよ男の霊が。『あけるなぁぁぁ!!』とか言うの」
「……落ち着けないね。んじゃ、気を取り直して……篠崎さん捜しましょ」
「おう」
お腹はスッキリできたが、気持ちの方はそうもいかなかった。
先程の映像が頭から離れない。不安が渦を巻いている。
それはまるで、これから起こる惨劇を暗示しているかのようだった……。
以上です。
連投失礼しました。
乙です。コープスですか。
投下します
自分の中では神設定が降りてきたけど、書き出したらあんまりエロくならなかった
説明多くなるからしょうがないけど、短編でやるのがそもそも無茶なのかもしんない
視点というか、語り部とか構成とか変えて書き直すか悩む
というファンタジー習作導入部のみ
602 :
(仮)一:2014/05/11(日) 13:15:50.46 ID:0xX3HIKM
場所・時は定かではないが、これを読んでいる貴方の世界でないのは確か。
そちらにも古来から生け贄や人柱といった犠牲から何らかの利益を得る風習はあっただろうが、こちらも同じこと。それがうら若き乙女であるのも同じく。
その役職は巫女である。命を奪われるものではない。民のもつ穢れを代替する役目を担っている。
神の器と呼ばれる部屋がある。部屋といっても壁はなく、屋根と柱とでできた空間の中央に名前の由来である器が置かれているだけのもの。
臀部の中心にある穴、巫女のそれは伝統的に「道」と呼ばれるが、道から穢れを排出し器に落とすのが巫女の仕事である。
ここで最も禁忌とされるもの、それは排泄である。民は通常、排泄を行わない。民の排泄行為を巫女が代替するのである。
どういうからくりか不思議に思うだろうが、どういうわけか、ここでは民の排泄物が巫女に集まるのだ。
民の排泄が禁忌とされているのとは対照的に、巫女の排泄は神聖なものとされている。
603 :
(仮)二:2014/05/11(日) 13:17:24.32 ID:0xX3HIKM
今、二人の神官が神の器に入っていく。一人は水差しを、一人は空の器を手にしている。
神の器の床を這う小麦の穂の色の髪を踏みつけぬよう細心の注意を払いつつ、巫女の側まで近づくと呻くような息遣いが聞こえる。
「はぁ、はぁ、ああ、う…」
巫女は掌と膝を床に着き、脛を体の外側に向けるように開いて、ぺたり、という具合に座している。
上半身は弓なりのように反って豊満な乳房が前に突き出される姿勢で、そのまま一繋ぎに腰まで反って肉付きのいい尻をくいと上げたような、横から見ると三日月のようなイメージか。
そうした姿勢で、内容物がうず高く積もった器を跨ぎ、休む間もなく排泄している。
水差しの神官は巫女の前に立ち、巫女の口内に直接水差しの口をくわえさせ、角度を付けて飲ませる。
ごくりごくりと音をさせながら勢いよく飲み下すものの、口の端から溢れた水が顎、喉、胸の谷間、臍と伝って落ちていく。
巫女の後ろでは、器の神官が交換を行う。交換の際、神官が巫女の尾骨を片手で触れるのを合図に、巫女は一瞬排泄を止める。
止めた瞬間に空いている片手で新しい器を尻の下に宛がい、尾骨から離した手でそれまでの器を引き寄せてから、新たな器を床に下ろす。
器が床に着くか着かないかのうちに再び道は拓かれる。
止めたのは一瞬であるにも関わらず、止めている最中の道はヒクヒクと痙攣しているような有り様で、排泄を再開するとそれはもう大変な勢いである。
「あ、はぁん、はぁぁぁん」
息を吐くように微かではあるが、この時ばかりは巫女もあられもない声を漏らしてしまう。
一日の間で排泄がないのは器の交換時の一瞬のみであるが、その一瞬であっても大変な人数の穢れが押し寄せているのである。
替えたばかりの器の底は、最大直径の排泄物があっという間に覆い尽くしてしまう。
二人の神官は使用済みの器を持って退室する。そちらの世界でいう洗面器の形状で、直径にして50cmほどの器の中身は、交換時には30cmを越えるほどの高さを持つ山を成している。器の交換は一日数十回に及ぶ。
604 :
(仮)三:2014/05/11(日) 13:18:04.35 ID:0xX3HIKM
民は参拝に訪れ、巫女の仕事を視察する。
彼らは排泄行為を行わないので物珍しさからの興味もあり、また、巫女が美しく若い女であるから彼女の裸体を目に焼き付けるかのように長居する者もある。
神殿の出入り口で談笑する者がある。神の器で声を発してよいのは巫女のみであるから、参拝を終えた民がこの場所で語らうのはよくある光景である。
「いやぁ、今日も立派でございましたな」
「まったくですな」
「我々の穢れがいかに多いか、身を持って知るいい機会でありますな」
「我々全員の分ですからな、あれほどの太さがなければならないのですな」
「しかしよくあの太さ、量に耐えられますな」
「聞いた話、巫女殿の道には皺があるそうですぞ」
「道に皺とは?我々にそのようなものはありませぬな」
「さようですな。我々には必要ないのでしょう。皺によって道が伸縮するようですぞ」
「なるほど。巫女殿の道を間近で見ることのできる神官が羨ましいですな」
「まったくですな。あの素晴らしい肉体を近くで拝見したいものですな」
「どうなってしまうやら。夜も眠れなくなりそうですぞ」
「初めて器の交換を行った神官は、致しすぎて性器が腫れ上がってしまう程だとか」
「それは気の毒でもありますが、羨ましくもありますな」
はっは、笑い声が上がる。
書いたところまでは以上です
いまいち繋がりがよくない…
続けるか書き直すか破棄するか
>>602 >どういうからくりか不思議に思うだろうが、どういうわけか、ここでは民の排泄物が巫女に集まるのだ。
このキレた発想が最高w
うまく言えないが好きな世界観だ
巫女様に幸あれ
なんか昔パンパースみたいな名前の悪の組織に歯向かって脱糞させられるみたいなSS読んだ気がするけど詳細を思い出せない
知ってる人いたりする?
感想来てたありがとう
こういうの書こうとしてうまくできなくて、後宮小説ってすごかったんだなと思った
キレてないっすよw
視点変えて時系列リレーにするかなとちょっと思う
取っ捕まるとこから、開発され、視姦され…を全員違う立場の目線で、みたいな
考えるだけでめんどくさいが
最終的に(和姦だけど)藤原東子的展開になるのを構想している
>>608 紅い衝動にあった投稿小説だな
なんか女神たちの社会が舞台の話だったけど、オリジナルなのか元ネタがあるのかはよくわからん
ウェブアーカイブでまだ見られると思う。この前見たときは幸いサイト全体的にも画像等の欠落は殆どなかった
「はぁ……はぁ……拓真先輩……どうしたんですかぁ……?」
つい先日、オレの彼女になってくれた後輩の朱莉が、大きな瞳を不安で滲ませながら見上げてくる。
「ご……ごめんっ……は、ははは……緊張、してるのかも……。」
オレは制服が乱れ半裸になった彼女を至近距離から見下ろしつつ、艶やかな栗色のショートヘアを撫でながら唇を精一杯吊り上げて笑うふり。
放課後、手をつなぎながら下校をし、そのままオレの部屋へ。
そしていちゃいちゃっとした流れに任せてベッドへもつれ込んだオレたち。
しかし付き合い始めた恋人同士が肌を密着させている状況にも関わらず、いまいち反応していないオレのペニス。
「もしかしてわたしの身体……どこかおかしかったですか?……何かヘンなところがあって、拓真先輩をがっかりさせちゃったとか……。」
「いやっ!そんなことないよっ!ほら、肌とかすごく白くてキレイだしっ!」
「でもわたしこういうのっ経験……ないから……自分じゃ分からなくってぇ……。」
朱莉は、おそらく初めて男の前で肌を晒したのだろう。
にも関わらずオレのこの微妙な反応に、自分を責め始めてしまった。
「あっ!もしかして、胸……思ったより小さかったですか?ご、ごめんなさい……こればっかりはどうしようもなくって……。」
「いやいやそうじゃないってっ!胸だって確かに小ぶりだけどそれもかわいいって思うし!……悪いのは、全部オレだから……。」
そう。悪いのは全部オレなんだ。
人様には……特に好きな女の子にはとても言えない秘密……。
それを隠したまま朱莉の告白を受けてしまった。
「でも……それじゃ、本当に緊張しちゃってるんですかぁ?」
長いまつげを震わせながら、それでも気丈にオレを見上げてくる朱莉。
ただでさえ初めての経験で怖いだろうし、恥ずかしいはずなのに、さらにオレがそんな彼女を追い詰めてしまっている。
「いや……。」
これ以上嘘を重ねて彼女にばかりつらい思いはさせられない。
「ごめん、朱莉……。」
「……ぁ……。」
目の前の瞳が大きく開き、涙が溢れてきた。
あぁ……オレはまた彼女を傷付けてしまうんだな……。
「オレ、実は……。」
朱莉の髪から手を離して拳を握ると、みるみる手のひらに汗が滲んでくる。
おそらく、これを聞いた彼女はオレに幻滅し、今日この場で別れることになるだろう。
それを思うと唇が震えてうまく声が出せない。
しかし真実を話すのはこんなイカれたオレを好きだと言ってくれた彼女に対する最後の誠意であり、イカれていることを隠して付き合ってしまったことへのせめてもの謝罪だ。
「変態……なんだっ!」
この期に及んでまだオブラートに包んでしまった自分が情けない。
……が、自分がおかしいので反応していないんだという事実は伝わったはず。
「……へ?」
……かと思ったら、オレの一世一代の告白が理解できなかったのか、朱莉は泣くのも忘れて目をぱちくりとさせている。
「いや、だからね……オレ変態なんで、こうやって普通に触っててもなかなか大きくならないって言うか……。」
これを二度言うのはつらい。
オレが居たたまれない気持ちでいると、彼女は唇の下に人差し指を当てながら上の方……と言っても寝そべっているので天井ではなくベッドの頭の方……を見上げつつ口を開いた。
「と、言うことは……拓真先輩好みのやり方なら、わたしでも興奮してもらえるんでしょうか?」
「まぁ……それはそうだけど……。」
そう答えるとさっきまで沈んでいた朱莉の表情がパァっと花咲くように輝く。
「そうですかぁっ!よかったぁ!」
「いやいや良くないよ!オレ変態だからっ!」
「そんなこと、知ってますよ。」
「えっ……?」
もしかして、何かバレるようなことをしていただろうか?
「ふふっ……だって、男の人はみんな変態じゃないですかぁ。」
しかし朱莉はふわっとした笑みを浮かべながら、屈託なくそう言い放った。
「それで、拓真先輩はわたしにどうしたいですか?……ううん……どうわたしを、愛してくれるんですかぁ?」
朱莉は口元に拳をあてて、楽しそうにこちらを見上げてくるが、オレの気持ちは反比例するようにどんどん落ちてゆく。
彼女はオレが具体的にどんな変態的行為を望んでいるのか知りたいらしいが、きっと彼女が想像するレベルとは程遠いはずだ。
そしてそれを聞いた時、彼女の表情は失望で色褪せてしまうだろう。
オレは何と言って良いのか分からず、無言でのろのろと彼女の横に寝そべる。
「んふふぅっ。」
と、朱莉はうれしそうにオレの腕を枕に寄り添ってきた。
恐る恐る背中の方へ空いている手を回し……しかしその手を下の方へ伸ばして……オレは制服のプリーツ越しに、そのふっくらとした双丘に触れる。
布の感触の先にある柔らかい膨らみに、少しづつ股間が膨れてゆく。
「あっ……ぉしり……ですかぁ?ふふっ、それなら好きなだけ触っていいんですよぉ。なんなら、パシパシ叩いちゃってもかまいませんからぁ。」
ここまでは朱莉も想定内だろう。
少しだけ反応してしまったオレを嬉々として受け入れてくれる。
「そう、オレ……おしりが好きなんだ……でも……。」
オレは震える指先をグレーのスカートごと肉の谷間に挟み込む。
そしてゆっくりと割れ目に沿って指を伝わせる。下へ。奥へ。
「ふぁぁ……。」
やがて短いスカートの裾を越え、まだ見ぬ薄い下着の生地の上から目的地に中指が辿り着く。
「ぁぁ……そこ……ですかぁ?」
この体勢では臀部や太ももの厚い肉に阻まれて軽くしか触れていないが、それでも最も恥ずかしいであろう部位に指を当てられ、もじもじと身体をゆする朱莉。
「うん……ごめん。オレ、ここが……お尻の穴が、好きなんだ……。」
「はぅ……。」
朱莉はプニっとしたほほを羞恥で赤く染めているが、それでも上目遣いでオレから目を離さない。
「ぁ、あの……ソコ……触るなら、少し待ってもらってもいいですか?……いろいろと、準備が……あのその……場所が場所だけに……。」
笑顔を崩さず、頑張ってオレに応えようとしてくれている。
嬉しい……けど、違うんだ。
それじゃまだ足りないんだ。
彼女に申し訳ないと思いつつ、それでも嘘はやめようと決めたオレは先へ進む。
「いや……準備はいらないよ。」
「えっ……?」
朱莉の笑顔が固まる。
オレは今、どんな顔をしているんだろうか。
「オレ、朱莉が……お尻の穴から中身を……ウンチだすところを……見たいんだ。」
とうとう言った……言ってしまった。
数ある変態性癖の中でも最も分かりやすく引かれる趣味。
初めて彼氏が出来て幸せの絶頂から叩き落すようなオレの告白に、オレを受け入れようとしてくれていた朱莉もさすがにうつむいてしまう。
こんな思いをさせるくらいなら、やっぱり付き合わうべきじゃなかった。
ごめん……朱莉。
「……。」
こつん……と、朱莉の頭がオレの胸に当たる。
「拓真先輩……ごめんなさい。」
あぁ……やっぱり……。
「いや、俺の方こそ……ごめん。」
これでお別れだとしても、短い間だったけどこんなにかわいい彼女が出来て良かった。
「そんな……先輩はあやまらないでください。」
朱莉はオレの胸の中で首を振る。
「先輩の手……震えてます……すっごく勇気いりましたよね。きっと……わたしが拓真先輩に告白したときよりも……。」
涙声になりながら、それでもまだこんなオレを気遣ってくれるのか……。
「わたし、男の人のこういう好みってよく分かってなくって、さすがに想像外で……これでもこれから……するんだぁって思うと、普通のえっちよりもすごく恥ずかしくって……とても拓真先輩の顔、見れないんですけどぉ……。」
「……えっ?」
これから……するって……まさか?
「わたしが自分を責めないように、こんなことまでちゃんと言ってくれたのが……すっごく嬉しかったです。」
そう言って朱莉は林檎よりも真っ赤に染めた顔をこちらに向ける。
「じゃ……じゃあっ!」
「どんなに恥ずかしくってもがんばりますので……拓真先輩の一番好きなやり方で、わたしを愛してくださいっ!」
可憐な花のように咲き誇る彼女の笑顔は、なぜか少しだけぼやけていた。
以上、ラブい感じのスカ物の導入部分をざっくり書いてみましたがどうでしょうか?
スカ物だけど清純なイメージにまとめてみました。あえてね。
大丈夫そうならぼちぼち続きを書いてみようかと思ってます。
むしろわっふるわっふるしない理由が見つからないのだが
好みドストライクなので是非続きをお願いします……!!
素晴らしいわ
初めて見せるシチュは至高
ある意味処女を捧げるような神聖な儀式
そんな女の子いたら速攻で婚姻届500枚くらいもらってくるわ
これは期待
爽やかですね
欲を言えば
>「はぁ……はぁ……拓真先輩……どうしたんですかぁ……?」
朱莉ちゃんが既にはぁはぁしてる経緯を見たい
>>611からUPした者です感想ありがとうございます!
もっとポップな方が良かったかとも思いましたが、
概ね喜んでいただけたようでなによりです。
とりあえず続きは排泄〜その後射精的な流れを考えてますが、
出した後は若干板違いな展開になりそうなので、
排泄後からはいつもUPしてるPIXIVの方へあげるかも?
>>621さん
今回のは短編用に以前から考えていた出だしだったので、
この前の部分はちゅっちゅしたりとか上着脱がせたりとか、
ご想像におまかせしますってことですみませんっ!
>>622 了解です。妄想補完しときます。
仕草の描写や台詞が、漫画のコマ割り的な画が浮かぶような書き方されますね
続きお待ちしておりますー
>>610 今更だけど、おかげで見つかったありがとう!
置き場もないので、書きかけの投下します。
「も、もうだめ!」
七月某日。
朝にも関わらず、夏特有のじわりとした熱気。
浴びるだけで汗ばむ日光が降り注いでおり、生ぬるいそよ風もない。閉めきった部屋になど篭っていられない猛暑だった。
そんな中、屋内でも屈指の暑苦しさに包まれているであろうとある一室のドアが開け放たれる。飛び込んできたのは宮地家の次女、小学生の紫だった。
彼女が目指していたのはたった二畳程度の温室となっているお手洗いだった。換気扇のスイッチが切られていて行き場のない空気で淀んでいる上、小窓も閉じたまま。
用がなければ一刻も早く脱したい暑さだった。
だが、紫は用があるから――用を足したいから。一刻も早く用を済ませたいから飛び込んできたのは言うまでもない。
廊下とは比べ物にならない暑さにたじろぎながらもドアを閉める。
鍵をかける暇も惜しいのか、それともいつもの癖で忘れているのか施錠しないまま何故か着衣を脱ぎだした。下ろすではなく脱ぐ。それも、上を。
着ていたシャツを脱いでドアのフックに引っ掛けた。
すると露わになったのは傷もない素肌ではなく、ぴっちりとした紺色の生地。下着にしては密着感がある。
更にチェック柄のスカートを片足ずつくぐらせて脱ぎ捨てた。蒸せるような熱気に晒されたのは女児ショーツではなく、同じく紺色の――水着だった。
紫は、何故か下に水着を着込んでいた。学校指定と思しき紺色のワンピースタイプ。
姿は何であれ、トイレをしに来たのに変わりはない。
だが紫は急上昇する欲求とは裏腹に、用を足す準備ができずにいた。
いつも使っている洋式便器の前で次は水着を脱ぐのに手間取っているのだ。早く用を済まそうとする焦りで身を締めるような伸びる生地に翻弄されている。
いつもならショーツを下ろして座るだけでいいのに、ワンピースタイプの水着のせいで時間がかかっている。目の前で便器が便座を下ろして待っているというのに。
「ん、取れないよぉ!」
(おしっこ、はやくぅ!)
どうやら朝一のおしっこを我慢しているらしく、太ももを擦り合わせくねくねと身悶えしながらねじれるばかりで外れない肩紐に苦戦中だ。
じりじりと身を焼く熱気、迫る尿意、焦りが募るばかり。夜中に膀胱に溜まった尿が溢れ出さんばかりに待ち構えている。
(もう、だめ……)
我慢の限界は、すぐそこだった。水着の股布に小さな染みが、1つ。
「……んっ!」
(おしっこ、まだまにあ――)
何とか肩紐を下ろしたところで唐突に身震い、一際強烈な尿意に少女は慌ててがに股で数歩前へ。便座に座ろうとせず、不恰好な姿で跨いだのだった。回れ右を二回して便器に背を向ける時間すら惜しかった。
(もう、あの方法しかないよぉ!)
普通に脱いでいては間に合いそうにないと悟ったのだろう。紫は女の子の最終手段、股を覆う生地を横にずらして排尿することを試そうとしているのだ。
それなら水着を脱ぎきらなくてもいいし、おしっこもちゃんとできる。恥ずかしさなどを天秤にかける時間ももったいないことだろう。
ちゃんと座って間に合わなくなるより、ちょっとでも早く、少しでも汚さないための即断だった。
ぴゅぴゅっ
閉め切れなかった性器の隙間から尿が染み、水着の内側で広がっていく。
(ちょっとでちゃ、ったぁ。ずらしたらもう、とまんなそうっ。まずは座って……)
ぺたん。紫が便座に跨った――おまる座りをした瞬間。
腰を下ろして気が抜けたのか。
「あ――」
それとも我慢できなかったのか。
いや、妙な姿勢のせいでガマンしきれなかったのか。
紺色の水着を着込んだまま少女は背筋を伸ばして締め付けていた筋肉を弛緩……させてしまった。
しゅわぁぁぁぁぁ……
「あっ、はぁ、はぁ〜〜〜」
少女の口から抜けきった吐息が漏れる。
そして水着の生地から淡黄色の尿が、漏れる。
じゅいぃぃぃぃぃぃ……じょろじょろじょろじょろ……
排水性に富んだ生地から、緩んだ蛇口のようにおしっこが滴り落ちる。
少女は股間全体に広がる生温かさを感じてはじめて「やっちゃったぁ……」とひとりごちた。
シュゥ――ジョボボボボボボ ジョボッ
結局少女はなすがままに垂れ流す以外のアクションも、回避策も取れないまま朝一番を絞り出してしまったのだった。
「おもらし、しちゃった……」
少女にとって一年ぶりの、おもらしだった。
それも便器に跨って、水着のままで。
最後に失敗してしまったのは布団の中。寝小便。こっちもそっちも立派なおもらしに変わりあるまい。
下着の中に漏らしてしまった時とはまた違う濡れた感触に不快感と何故か快感を覚える。張り付くような密着感、それもぬるい。
「おしっこ、でちゃったよぉ」
(座ってから、ちゃんと水着をずらしてするつもりだったのに、やっちゃったよぉ)
ぴちゃ、ぴちゃと股布から黄色い雫が滴っている。
我慢できなかったがゆえに、跳ね返ってきた気持ちよさは底知れないものだった。
まだ幼い紫は気持ちよさの正体をいまいちわかってないようだが、トイレに行けなくてやっとのことで解き放てたゆるい便のときより、たまたまお通じが止まって数日ぶりにすっきりできた時よりも、ずっと気持ちよかったことは理解できた。
ただの我慢の果ての反動ではなかった。
「ふぁ……」
(紫、やっと水泳の授業がはじまるのが嬉しくて……)
(だからすぐに泳げるようにって、起きてすぐにスクール水着に着替えたの)
(それから朝ごはん食べてたらおしっこしたくなって、それで、)
(ご飯食べ終わるまでガマンして、やっとおトイレ来たのに)
(いつもご飯食べてお着替えしてからおトイレに行くから、つい……)
(はぁ、おトイレ済ませてから着替えればよかった)
まるで誰かに言い訳するように、どうしようもない気持ちで放心する紫。
(パンツでおもらしするよりはいいけど、どおしよぉ〜)
その時だった。
コンコンッ
「! 入ってるよ!」
ノックに慌てて応答すると、
「紫? 入ってるなら鍵閉めて言ってるのに」
後ろから呆れ気味の声が――紫の姉の緑だった。
「ごめんなさい、だって、ちょっと、ガマンできなくて……」
「わかったから早く代わってー」
「う、うん」
と返事をしたまではいいものの、すぐにトイレを出られる状態でないことに気付く。
(そっそうだ早くおもらしした水着を脱いでそれで拭いてからでもそんなことしてたらお姉ちゃんまたせちゃうし、でもおしっこ済んじゃったから早く出ないと、)
便器に跨ったまま言い訳と打開策を考え悶々としているとお尻の奥に膨張感、思わずお腹を引っ込める。
下腹部のすっきり感はすぐにもやもやに取って代わった。
「お姉ちゃん、ちょっと待って」
「なあに?」
「うんち……」
「途中? まだかかりそう?」
「ううん、今うんちしたくなったの。うんちするから、まだかかる」
おまる座りでお尻を突き出しているせいか、途端に便意が膨れ上がってきたのだ。
(うんち、出そう。最後は急いで食べたからちょっとお腹痛い……)
「したくなったって、今から?」
「だって……ううん、何でもない。まだおしっこしかしてない」
「私時間ないんだから早くしてよね? もー」
緑は急かしても無駄と悟ったのかトイレから出ていったようだ。
いつもトイレのタイミングがかぶっても大抵大便も済ませた直後か、している最中なことが多いので、すぐに交代できると思っていたのだろう。今日の紫のマイペースさに辟易しつつ部屋へと戻っていった。
(ごめんね、お姉ちゃん)
ぼうっと悲しんではいられない。
紫は跨った姿勢のままトイレットペーパーを何重にも巻き取り、そっと股布にあてた。水着に染みていた尿の残りが紙の方へと染みていく。そうやって脱いでも雫が垂れないように何度かペーパーをあて、最後はちょっとこする。
立ち上がり今度は落ち着いた手つきで水着を脱ぐ。脱ぐ過程で太ももと水着がこすれてちょっと濡れてしまう。紫は再度ペーパーを眺めに巻いて適当に畳んだ水着をくるんで床に置く。便意がかなり来ていて作業は雑になっていた。
「ん……」
やっと、まともな姿勢での排泄だった。
便座に正しく座り、いつものように自然にきばる。
ミチ……
全裸で熱気を全身に浴びつつ、お腹に力を込めた。
ミリミリ ミチチチ
水着を脱ぐ時から膨れかけていたかわいい蕾から、小さな弾頭が頭を出す。
(最近でてなかったから、ちょっとおおきそう)
紫はだいたい毎朝便通があるため、出る便も細く小ぶりなのだが、たまたま昨日と一昨日はうんこが出なかったらしく、ぶらさがる大便はそこそこの太さだった。
健康的な茶色の硬くも柔らかくもないうんこが紫の息みに合わせてせり出してくる。前日の分も合わせて便意もそこそこに強く、いつもよりも滑らかにうんこが出てきた。
「ふぅ、むっ」
するすると7センチ程度の長さで肛門が引き締まり、
「んっ」
ミチミチッ ボチャン
おもらしおしっこで染まった溜め水に落下した。
ミチニチニチニチニチ ミチュッ
プリプリ ボチョン ボチョッ
みちちちち…… ぽちょん ぼとっ ぽとん ぽちゃん
太いのが出た後は2、3粒。そのうんちが固まってできたような塊が落下した。
「はぁ……、でた」
だけど紫はいまいちすっきりした感がない。溜め込んだ分、まだ便意が冴えているのだろう。
独りごちつつ、紫は自然な姿勢から右手をお腹に添え、さっきよりも深く息んで気張る。
「ん、んー」
ミキミキッ……ボトンッ!
肛門がぷくっと膨らみ、丸くゴツゴツしたうんこが落ちてお釣りを紫のお尻に跳ね上げる。
「はぁ……」
ぷりぷりぷりぷり……みちゅちゅちゅちゅっ
ぶりりりりりりっ!
ぶすーっ
「んふぅ」
軟便気味な細便とガスが景気よく出し切られると、露出していた唇が自然に引っ込んだ。久々の快便感に上の口から漏れる息もどこか色っぽい。
(はぁ、すっきりした)
お姉ちゃんを待たせてるし、早くお尻拭いて出なくちゃ……しかし、ちょっとしたお尻の幸福感と引き換えに放置されたままの汚れた水着を見ると、やっぱり憂鬱になるのだった。
「おもらししちゃった水着、どうしよ……。着ていけない」
シャワーを浴びる時間があるか気にかけながら、お尻を拭く彼女は、ちょっとだけ情けない顔をしていた……。
これでおしまいです。続きはないのでは。
最後に独り言。ありがとうございました、それと不義理で終わってしまって申し訳ありませんでした。
631 :
変態紳士X:2014/05/20(火) 12:43:19.86 ID:outqR8e6
みなさん、こんにちは。変態紳士Xです。
こんなお話を、考えてみました。
妄想の垂れ流しですが、ご勘弁のほどを。
【以下、次より】
632 :
変態紳士X:2014/05/20(火) 12:46:49.34 ID:outqR8e6
『……
突然の話ですが、あたしは先輩に浣腸させられました。
「い、いやっ、そんなもの、入れちゃイヤですっ……!」
旧校舎の古いトイレに押し込まれ、スカートをたくし上げられ、パンツも下ろされて…。
「あ、ああっ……入れちゃ、いやぁっ……!」
後ろ手に腕を縛られていたあたしは、何の抵抗もできず、おしりの穴にピンク色のイチジク浣腸を突き刺されたんです。
ぶちゅぅ…
「んあふっ、つ、つめたいっ……!」
先輩はそのままイチジク浣腸を握り締め、中に入っている冷たい液体を、あたしのお腹の中に注ぎこみました。
「き、きもちわるいっ、い、いやぁ……」
ぞわぞわした感覚がおしりの穴を中心に広がって、あたしは震えました。
ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ……
「い、いやぁっ、も、もういれないでっ……!」
一個だけでは終わりません。
先輩は、ポケットの中に押し込んでいたらしいイチジク浣腸を、五個も、あたしのおしりの穴に突き刺し、握りつぶして、あたしの中に入れてきました。
633 :
変態紳士X:2014/05/20(火) 12:48:59.17 ID:outqR8e6
「まだまだだから」
ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ……。
「ひ、ひぃっ、あ、あうっ、あっ、やっ、も、あ、ああっ……!」
いったい先輩のポケットには、どれだけのイチジク浣腸が入っていたのでしょう。
「お、おしり、もうだめっ……い、いれないでっ、おねがいっ……!」
おしりの穴に次々とイチジク浣腸の嘴が突き立ち、冷たい液体がどんどんとあたしのお腹の中に注ぎ込まれてきました。
ぐぎゅるるるる……
「う、はうっ……!」
お腹に鈍い痛みが発し、震える感覚が渦を巻いて、恥ずかしい音を発てました。
ぐぎゅるるるっ、ぐるるっ、ぎゅるるるるっ……
「ふふっ。無様で、汚い、“グル音”だこと」
「い、いやぁ……」
空腹のときと似たような、おなかの叫びです。でも、空腹のときとは違って、激しい苦しみが襲い掛かってきています。
おしりの穴を内側から、ポンプで水を送り込まれているような、激しい衝動が起こります。
「で、でちゃうっ……」
「まだだめよ。我慢しなさい」
「う、うぅ……」
先輩の冷たい一言に、あたしは、はじけそうになるおしりの穴をなんとか窄めて、耐えることしかできませんでした。
「ど、どうして、こんなことをするんですか……」
「決まってるわ。浣腸されて、ウ×チを我慢して、苦しんでいるあなたを見たいからよ」
「そ、そんな……」
先輩は、容姿端麗・学業優秀・運動抜群と三拍子揃った、この女子高の誰もが憧れる才媛です。
そんな先輩が、事あるごとに、あたしにイタズラをしてくるようになったんです…。
634 :
変態紳士X:2014/05/20(火) 12:56:32.02 ID:outqR8e6
「あなたがいけないのよ。あんな姿を私に見せて、私を興奮させたんだから……」
「そ、それは……」
あたしは、先輩に見られたんです。
3日前に、下校途中で、急にお腹が痛くなって、どうしても我慢ができなくて…。
バス停から少し離れた草むらで、ゆるんだウ×チをしてしまったその姿を…。
「こんなに可愛いお尻から……」
「ひっ……」
先輩の手が、あたしのおしりを撫でました。
その感触に、今にもはじけてしまいそうなおしりの穴を、あたしはなんとか窄めました。
「ヘドロみたいな汚いモノが、ビチビチ飛び出してきて……」
「い、いやっ……」
その窄まったおしりの穴に、先輩の指が押し当てられました。
「さ、さわっちゃだめっ!」
「ふふ。ぷっくりしてるわ。すごく、我慢してるのがわかる」
「あ、あぁ……」
「あの時も、ひどい音をたてて、ウ×チをしていたわね」
「い、いわないでぇ……」
「下品な言い方なら、“ビチ◆ソ”って、あれのことよね」
「いやぁっ……」
先輩に見られてしまったとき、あたしはひどい下痢をしていて、草むらの中に響かせたウ×チの出る音は、その時に撮られてしまったビデオでもしっかりとわかるほどでした。
「知ってる? ウ×チ、我慢すればするほど、とても汚い音がでるのよ」
「う、うぅ……」
「あの時も、凄く我慢していたんでしょ? 臭いも、音も、あなたみたいな可愛い子がするウ×チだなんて、とても思えなかったわ」
そういって、先輩は、もっていたカセットテープを再生操作しました。
『ブリィッ、ブビビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァ!!』
「や、やめてっ、やめてくださいっ……!」
聞こえてきたのは、そのときあたしが出してしまった、“ビチグ◆”の音でした。
「ふふっ。この音だけをテープに抜き出して、何度も再生してるの。貴女が出した、このすごく汚らしい音を聴きながら、私も毎朝、排便してるのよ」
「ヘ、ヘンタイです……そんなことしてっ……」
ウ×チを出してる音を、テープに撮り直して聴いて、しかも、その音を聴きながら先輩はウ×チをしている…。
「勘違いしないでね。あなたが、出している音だから、私は興奮するのよ」
いいながら先輩は、テープを巻き戻して、またあの音を再生しました。
あたしが、お外で、草むらの中に、“ビチ◆ソ”を撒き散らしたあの音を…。
『ブリィッ、ブビビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァ!!』
「いやあっ……!」
ぐぎゅるるるるっ、ぐるるろぉぉっ!
「う、はうっ……!」
恥ずかしい音を聴かされた羞恥と同時に、お腹の苦しみが限界に近づいてきました。
おしりの内側に、堪えきれないほどの圧迫感が押し寄せて、あたしはもう、我慢できそうにありませんでした。
635 :
変態紳士X:2014/05/20(火) 12:57:56.05 ID:outqR8e6
「で、でちゃうっ! も、もう、ウ×チでちゃうっ!」
「いいわよ、出しても。ふふ、今日は、どんな音を出してくれるのかしら?」
言いながら先輩は、手にしているカセットレコーダーをあたしのおしりに近づけました。
「と、録らないでっ……!」
「そのためのカセットじゃないの」
「ヘ、ヘンタイっ……!」
「ええ、そうよ。私は、貴女の出してくれる“ウ×チの音”が大好きな、変態女なのよ」
先輩は開き直っているのか、それとも、それが地なのか、あたしの言葉にも全く堪えない様子で、今にもはじけてしまいそうなあたしのおしりの穴近くに、カセットレコーダーを構えています。
ぶっ、ぶぴゅっ……
「あ、ああっ、いやぁっ……!」
堪えきれずに、少しだけおしりの穴が開いて、濁った空気の音と一緒に、浣腸液を零してしまいました。
「………」
「あっ、セ、センパイ!?」
何を思ったのか、膝の当たりまで下ろされていたあたしのパンツを、先輩はあたしに穿かせ直してきました。
浣腸液で濡れたおしりの穴の周囲に、布地がはりついて、冷たい感触が広がります。
「パンツを穿いたまま、ウ×チしなさい」
「そ、そんなっ!?」
「どんな音がするのか、興味が出たの」
先輩は、本当に、変態です。あたしが、パンツの中にウ×チのおもらしするのを、聴きたいと言うのです。
「パ、パンツが、汚れちゃいます!」
「私が、いま穿いているのをあげるわ。シルクのものよ」
「そ、そういうことじゃなくてっ……!」
おもらしを見られ、その音を聴かれてしまう…。
あまりにも有り得ない状況に、あたしは何も考えられなくなりました。
「ほら、もう我慢できないんでしょ?」
「や、やめてっ! おなか、押さないで……あひぁっ!?」
ブボチュッ!
「い、いやぁっ……!」
おなかを押し込まれた衝撃が、あたしのおしりの穴を緩めてしまい、パンツの中で液体が弾けるくぐもった感触が生まれました。
「あ、あっ、ああぁっ……!
ビチュッ、ボボチュ、ビチュビチュッ!
何とか堪えようとするのですが、おしりの穴は汚い水音を飛ばし、パンツをぐっしょりと濡らしていきます。
「浣腸、入れすぎたわね。パンツが湿りすぎて、水っぽい音しかしない」
その音を聴きながら、どこか興醒めしたように、どうしようかしら、と、先輩は思案顔をしていました。
「空気の混じった、いかにも出してますって言う、汚らしい音が好きなのよねぇ」
「う、うぅ……」
パンツのおしりの部分が、漏らしてしまった浣腸液で濡れて、とても気持ち悪い感触でした。
完全に洩らしたわけではないのですが、はずみでおしっこをちびってしまったときと似たような、濡れた感触です。
余談ですけど、あたし、その、くしゃみとかした弾みで、よく失敗する時があるんです…。
636 :
変態紳士X:2014/05/20(火) 13:00:02.01 ID:outqR8e6
「あっ……」
不意に、おしりの辺りを包んでいたその不快な濡れた感触がなくなりました。
「やっぱり、パンツは下ろすわね」
先輩が、濡れたパンツをもう一度、あたしの膝まで引き下ろしたのです。
「さあ、聴かせて」
そのまま、和式便器にしっかりとあたしをしゃがみこませ、おしりの辺りにカセットレコーダーを近づける先輩でした。
「あ、ああっ……!」
浣腸液を洩らして、パンツを濡らしてしまったのですから、もう我慢などできませんでした。
「で、でるっ、い、いやっ、み、みないでっ、聴かないでっ!!」
叶えられることのない抵抗を叫び、あたしは、堪えていたものを全て、解き放ちました。
ブチュゥッ、ブシァアァァッ、ブビブバブシュブバァァアァッ!!
「ああぁあぁぁぁぁっ!!」
大量に注ぎ込まれた浣腸液が、おしりの穴をめくり上げ、一気に噴出しました。
「ふふ。行儀悪いわね。汚い水が、はみ出たわ」
「!!」
便器の底の水溜りに、勢いよく出してしまった浣腸液が、一斉に注ぎ込まれたため、便器の脇にまでその汚水が飛び出してしまったようです。
「後でちゃんと、掃除しないとね」
「う、ううぅぅぅ……」
便器の中にきちんとウ×チができなかったことを、責められているみたいであたしは情けなくなりました。
ぐぎゅる……
「うっ……!?」
ビチビチビチッ、ブビチッ、ビビチャビチャビチャアアァ!
「あ、ああっ、い、いやぁっ……!」
浣腸の影響を受けた、水っぽくて汚らしい音が、あたしのおしりの穴から溶けたウ×チと一緒に飛び出しました。
「ふふ、この音! ステキだわ! 本当に、汚くて、ステキな音……!」
先輩が興奮したような声をあげています。
「もっとよ! もっと、聴かせて! あなたの奏でる、汚いステキな音を!!」
「いやですっ、いやぁっ……もう、聴かないでっ……あ、ま、また出る……い、いやぁっ……!」
ブビチュッ、ビチュビチュッ、ビチャビチャビチャビチャアアァアァ!!
「あああぁあぁぁぁっっ!!」
留めようとする意思も空しく、おしりの穴はパックリと開き、醜悪な音と、溶けきったウ×チとが、同時に噴出しました。
「ああ、本当に、ステキな音……」
先輩の恍惚とした声を背中に、あたしは意識を半ば飛ばしたままで…、
「いやっ、いやっ、いやあぁあぁぁっ!!!」
ビチビチビチッ、ブリビチッ、ビチビチャビチャビチャアァァァァ!!!
…先輩が望む音を、何度も何度も、響かせ続けました…。
637 :
変態紳士X:2014/05/20(火) 13:05:50.78 ID:outqR8e6
「いつも、ごめんなさいね」
「いえ……」
便器の中を茶色で染め上げ、存分に先輩の欲望を満たして、あたしの羞恥に満ちた排泄は終わりました。
「綺麗にしてあげるからね」
「センパイ……」
汚れきったあたしのおしりの穴を、トイレットペーパーを何重にも巻きつけた先輩の手が、優しく撫でていました。
あたしがウ×チをしたその後始末を、先輩は厭う事もなくしてくれているのです。
「いつもこんなことして、私のこと、キライになってるでしょ?」
「そんなこと、ありません……あ、んっ……」
おしりの穴の中にまで、先輩の指が入ってきました。
「指、入れないで……」
「中のところまで綺麗にしないと、痔になってしまうわ」
「そ、そうなんですか……?」
「ええ。“痔ろう”といって、痔の中でも、一番こわいものなの」
おしりの穴とは違う場所に、別の穴が開いてしまうのよ、と、先輩は本当にこわいことを言っていました。
「貴女の可愛いお尻が、そんなことになってしまったら、私、いやだわ」
言いながら、丁寧に丁寧に、汚れたおしりの穴を先輩が拭ってくれているのです。
浣腸を何個も入れて、あたしが我慢するのを眺めて、汚い音を出しながら排泄しているのを聴いていたときとは、全く違う姿でした。
「イヤだったら、私のこと、告げ口をしてもいいのよ」
女の子に浣腸をして、苦しげに汚い音を出して排便する姿に、興奮するという性癖。
この女学園一の才媛である先輩が、そんな“変態”だったとみんなが知れば、いったいどういうことになってしまうかは、想像するだけ恐ろしいことです。
「そんなこと、しません……」
「なぜ?」
「だって……」
でも、そんな先輩の姿を知っているのは、あたしだけです。
誰もが憧れ、恋焦がれる、先輩の本当の姿を知っているのは、あたしだけなんです。
浣腸されて、我慢する苦しい思いをしても、堪えきれなくて、出すときの汚い音を聴かれても…。
「センパイのこと、あたし、好きですから……」
「……ふふ。可愛いこと、いってくれるわね」
トイレの中での“秘め事”が、あたしにとっても実は、望み願っている行為だということは、間違いないのです。
先輩に、浣腸をされることが、大好きなんです。
先輩に、汚い音を聴かれることが、大好きなんです。
どんなに恥ずかしいことをされても、先輩のことが大好きなんです。
638 :
変態紳士X:2014/05/20(火) 13:09:28.78 ID:outqR8e6
「今日はいっぱい、浣腸をしてしまったから、次は3日後にしましょう」
いつも下痢気味なうえに、浣腸までされて、お腹の中のものを出しつくしてしまいました。
「貴女のお尻の穴も、ちょっと腫れてるから」
これ以上刺激すると、ほんとうに“痔”になってしまうから、と、先輩はいいました。
「3日も、空けちゃうんですか……?」
「あらあら。貴女も、ずいぶんな変態ね」
「センパイだって、そうじゃないですか……」
「それも、そうね」
あたしの出した匂いが篭もるトイレの個室で、先輩と身を寄せ合っているこの時間が、たまらなく大好きです。
「………」
不意に先輩が、手にしているカセットレコーダーを、再生しました。
『ビチビチビチッ、ブビチッ、ビビチャビチャビチャアアァ!』
『ブビチュッ、ビチュビチュッ、ビチャビチャビチャビチャアアァアァ!!』
『ビチビチビチッ、ブリビチッ、ビチビチャビチャビチャアァァァァ!!!』
「い、いやっ、センパイ、恥ずかしい……」
それは、今日、あたしが先輩に聞かせたウ×チの音でした。
「私の大事なコレクションが、また、増えたわ」
先輩は、本当に、嬉しそうな顔でそういいました。
「センパイ、どうして、こんな、その、汚い音が、好きなんですか……?」
「好きなのは、可愛い貴女が、出している音だからよ」
貴女でなければダメなの、と、先輩が言ってくれた言葉に、あたしは頬が熱くなりました。
639 :
変態紳士X:2014/05/20(火) 13:13:47.65 ID:outqR8e6
「パンツ、汚しちゃいました……」
あたしのおしりの後始末が終わり、パンツを穿こうとしたんですが、おしりの部分を浣腸液で汚してしまったことに気がつきました。
「言ったでしょ? 私のをあげるわ」
いうや、先輩は、おもむろにスカートの中に両手を入れると、穿いていたパンティを足の間を器用に通して、あたしに差し出してきました。
「い、いいんですか……?」
「貴女が、イヤでなければ」
「イヤだなんて!」
あたしは、先輩の手に収まっている紫色のシルクのパンティを、両手で受け取りました。
先輩のぬくもりが残っているパンティを、あたしはすぐに穿きました。
「あったかい……」
その感触を、味わいたかったからです。
「さて、と……」
トイレの床には、握りつぶされた12個のイチジク浣腸と、汚してしまったあたしのパンツが残されていました。
「さあ、いきましょう」
「……はい」
それを残したまま、あたしと先輩は、トイレを後にしました。
当然、それは、誰かに発見されるでしょう。
『学園内に、“お浣腸遊戯”をしている変態女子がいる』
と、騒ぎが起こるのは間違いありません。
「今、風が吹いて、スカートがまくれたら、私おしまいね」
「あ、あの、あたし、おさえてますから……」
「ふふ。お願いするわね」
「……はい」
パンツを穿いていない先輩のスカートが、風にめくりあがらないように、あたしはその裾を、しっかりと掴みながら、先輩の後ろについて、歩くのでした。
【先輩とあたし 完】 ……』
以上でございます。
また、妄想が溢れそうになったら、この二人娘の変態模様を携えて、姿を顕すやもしれません。
紳士諸君に、栄光あれ!
助けて我慢汁が垂れ流しに
641 :
変態紳士X:2014/05/21(水) 17:19:20.78 ID:WhsQPR4x
こんにちは、変態紳士Xです。
連投連貼、申し訳ありませぬが、妄想が洩れ出てしまいました。
以下、今宵はこんなお話。
642 :
変態紳士X:2014/05/21(水) 17:20:56.29 ID:WhsQPR4x
『……
突然ですけど、あたしは先輩に呼び止められました。
「今日は、天気がいいわね」
そう言って、わけあって足早に歩いていたあたしを、先輩は通せんぼしたんです。
「えっと、センパイ、あの……」
「さ、いきましょ」
あたしの手を取ると、先輩はどんどんと歩き始めました。
「ど、どこに、いくんですか?」
先輩が行こうとしている場所が、あたしの行きたい場所と違うことはわかっています。
「あ、あの、センパイ……」
「どうしたの?」
あたしのほうを見て、目を細めながら微笑む先輩。
「………」
その表情に、あたしは先輩に今、“イタズラ”をされているんだということが、わかりました。
「そういえば、貴女」
「は、はい」
「何処か、行きたいところがあったのかしら?」
「そ、それは……」
きっと、先輩はそれがわかっているから、あたしを誘ってきたんです。
「………」
答に窮したあたしは、その代わりに、空いている手をおなかに添えました。
ぐるる……
と、添えた手のひらに、おなかのうねりが響いてきます。
そのうねりは、ホームルームが始まったときから起こっているものです。
「おなかが、空いているの?」
あたしの仕草を見て、おなかの音を聴いて、先輩が全く見当違いのことを聞いてきました。
「ち、違います……」
「あらそう」
先輩の指摘を否定しましたが、先輩の態度は素っ気無いものでした。
だって、先輩は、あたしがおなかを押さえている本当の理由を、知っているはずですから…。
643 :
変態紳士X:2014/05/21(水) 17:22:08.70 ID:WhsQPR4x
「いつから?」
「え……?」
あたしのほうを見てきた先輩の目が、細くなっていました。それは、“イタズラ”を愉しんでいる時の、目です。
「お腹が、痛いんでしょ?」
「あ、う……」
あたしが、いま、どういう状況にあるかわかっていて、先輩はそれを聞いてきたんです。
「いつから、お腹が痛いの?」
「そ、それは……」
「教えてくれたら、連れて行ってあげてもいいわよ」
「………」
いつの間にか、先輩とあたしの足は止まっていて、その場所は人気のない、旧校舎の裏手でした。
「答えて。いつから?」
「ホ、ホームルームが、始まった頃から、です……」
五時間目の授業が終わり、その日の締めくくりとなるホームルームが始まろうとしたときに…、
「お腹が、苦しくなって……その、下痢みたいで……」
「あら、また?」
あたしが、下痢をしやすいことを、先輩はよく知っています。
「確か、2日前も、下痢をしてしまっていたわよね」
「ど、どうして、それを……」
その日、2時間目の授業中に急にお腹が下ってしまい、休み時間にトイレに駆け込んで、派手な音を出してしまいました。
「あの時、隣の個室にいたの。だから、聴こえちゃった」
それは多分、偶然ではなくて、時期的に自習時間が多くなっている先輩は、それをいいことに、トイレの中に潜んでいたに違いありません。
そして、女の子たちの排泄の音を堪能していたのでしょう。その最中に、あたしがトイレに駆け込んできたのです。
先輩は、変態なんです。女の子の排泄に興奮する、性癖を持っているんです。
容姿端麗・成績優秀・運動抜群の才媛なのに…。
「貴女のウ×チの音は、私、わかるの」
そして、先輩には、あたしが下痢をしてしまったときの、ウ×チの音を録音されています。
「草むらの中で、“ビチ◆ソ”をしていたときと、同じ音だったわ」
「い、言わないでください……」
先輩の口から“ビチグ◆”という言葉が出てきて、あたしは思わず顔を伏せました。
先輩に目をつけられるきっかけになった、下校途中での“野外排泄”を思い出してしまったからです。
644 :
変態紳士X:2014/05/21(水) 17:23:11.03 ID:WhsQPR4x
「それはそうと、トイレに行きたいんでしょう?」
「は、はい……行きたい、です……」
おしりの穴に、切ない感覚が集まってきています。
「ウ、ウ×チが、したいんです……」
まだ、切羽詰ったものではありませんが、下痢だということがわかる、油断のできないゆるいものが…。
ぐるるるっ……
「あっ、うっ……!」
まるでその時をまっていたかのように、おなかが高く鳴りました。
「ふふ」
先輩は、宝物を見つけたときの子供のように、嬉しそうな微笑を見せると、ポケットの中から、小型のテープレコーダーを取り出しました。
「あ、あっ……」
録音モードに操作したそれを、あたしのおなかに、押し付けてきたんです。
ぐぎゅるっ、ぐるっ、ぐるるるぅ……
「ひっ……!」
その圧迫を受けて、あたしのおなかの鳴り方がひどくなりました。その音は間違いなく、テープの中に録音されています。
「貴女のお腹の可愛い“グル音”、いっぱい録らせてもらうわね」
「ま、また、そんなことっ……」
先輩は、テープレコーダーごと、あたしのお腹を強く押し付けてきました。
「うはぅっ!?」
ごぎゅるっ、ぎゅるるっ……!!
「い、いやっ、お、おなか、おさないでっ……!」
その圧力が、まともにおしりの穴に返ってきて、ガマンしているものが溢れてしまいそうになりました。
「ふふ。レコーダーを通しても、響いてくるわ。貴女が、ウ×チを我慢している音が……」
「い、いやぁ……」
おなかを押さえられたことで、あたしの中で膨れ上がってきた便意は、限界までの上昇曲線を一気に描きました。
645 :
変態紳士X:2014/05/21(水) 17:24:26.11 ID:WhsQPR4x
「いま、どれくらい?」
「え、えっ……?」
「ウ×チを我慢している割合は、何パーセントぐらいかしら?」
ぐいぐい、と、レコーダーを押し付けながら、先輩は聞いてきます。
ぎゅるるるっ!
「うはぅっ、あっ、な、70パーセントぐらい、です……!」
とっさに思いついた数字がそれでした。数字の根拠なんて、ありません。
「それなら、まだまだ我慢できるわね」
「!?」
「90パーセントぐらいになったら、トイレに連れて行ってあげるわ」
「そ、そんなっ……!」
それなら、はじめからそういえば良かった…。あたしは、後悔しました。
「ホームルームが終わってから、20分経ってるし、それで、70パーセントなのだから……」
先輩が、楽しそうに計算をしています。
「あと5分、我慢したら、90パーセントになるのかしらね」
「そ、そんなに、我慢できませんっ……!」
先輩におなかを押さえつけられて、便意は一気に盛り上がってきたんです。
緩くて、頼りないものが、おしりの穴に押し寄せていて、それを必死に窄めて我慢をし始めていたんですから…。
「ト、トイレに、行かせてくださいっ……」
「いいわよ。あと5分、我慢したら、ね」
「そ、そんなぁ……!」
1,2分なら、何とか堪えきる自信はあるけれど、5分は完全に無理だと思いました。
ぐぎゅるるるるるっっ!!
「はうっ……!?」
ブブッ、ブビブピィッ!
「や、いやぁっ……!」
「あらあら」
おなかが“轟音”のように鳴り、圧力が一気に押し下ってきて、それは、堪える暇もないぐらいおしりの穴に溢れて、汚い音が出てしまいました。
「ふふ。ラッパみたいな音を出しちゃって……」
「いやぁ……」
先輩の耳にはっきりと聞こえるくらいの音を、おしりから出してしまいました。
「もしかして、出ちゃった?」
「う、うぅ……」
太股をよじりあわせて、音を鳴らしてしまったおしりの状態を確かめます。
「中身、出ちゃった?」
「で、出てません……」
空気のぬくもりはありましたが、洩れ出たのは音だけだったようで、中身を洩らしてしまったときのようなベタつきはありませんでした。
646 :
変態紳士X:
ブスッ、ブスブスッ、プッ、ブッスゥゥゥゥ……
「あ、あっ、セ、センパイ、も、もう、あっ……」
もう、あたしのおしりの穴は、空気が漏れ出るのを、抑えきれなくなっています。
中身が洩れ出てしまう寸前の、熱く湿って濁った空気が、必死に窄めているはずのおしりの穴の隙間から出てきていました。
「きゅ、90パーセント、90パーセントですっ……!」
「ふふ。まだ5分経ってないけど、そう言うなら、仕方ないわね」
意外にも、先輩は物分りがいい様子で、あたしの体から離れました。
「いいわよ。トイレに、いっても」
「え……」
いつもだったら、トイレの中にまでついてくるはずなのに、先輩はそうしません。
「え、あの……?」
「どうしたの? ついてきて欲しいの? ウ×チするところ、見ていて欲しいのかしら?」
「そ、そんなこと……!」
あたしは、おなかとおしりを押さえながら、旧校舎の玄関に向かいました。
「!!??」
そこで目にしたものは、“検分中につき、立ち入り禁止”の看板でした。
「知らなかったの? 旧校舎は、取り壊しになるのよ」
「そ、そんなっ……」
だから先輩は、ここまであたしを引っ張ってきたのでしょう。
「一番近いトイレは、プールのところよ」
「あ、あぁっ……そんな……」
道のりにして、5分はかかる距離を歩かなければなりません。
「無理、です……」
もう、そこまでいける我慢は、できそうにありませんでした。
「が、我慢、できません……も、もう、洩れちゃう……」
「あらあら」
おなかとおしりを必死に押さえたまま、あたしはもう、一歩も動けませんでした。
「こういうものがあるけれど?」
「!?」
そんな様子のあたしに、先輩が差し出してきたものは、白色透明のビニール袋でした。
「おもらししたり、あたり構わず撒き散らしたりするよりは、いいんじゃないかしら?」
もう、そのあたりの木陰でウ×チをすることしか考えていなかったあたしは、先輩の手のなかにあるビニール袋が、光るように見えました。