1 :
名無しさん@ピンキー:
乙乙
うおっ、あとがき書こうとしたら容量オーバーになったw
まさかジャストで容量使い切るとは…ww
というわけで、今回で第一章終了、という感じです。
次章からは心機一転、こちらの新スレでやらせてもらう事になるので、
今後ともよろしくお願いします。
乙
前のスレも確かぴったりでスレ落ちしてた気がwww
たぎる
あと、結構うっかりさんだな作者wwwwwwwwww
>>1 乙。
んで全スレでずっと書いてた人完結GJ。
全キャラに愛があるゆえ、あの終わり方はシュタインズゲートの選択だと納得できた。
そして、今投下している方も楽しみにしています。
愛のあるSMっていいものだね。
2スレ連続でSSで容量埋まるのは素晴らしいことだと思う。
エル・プサイ・コングルゥ
ルカ子と紅莉栖のエロいやつがみたい。
言い出しっぺの法則というのがあってだな…
供給げ少ない場合は自給自足が基本
ナエちゃんとかね!
ブラ×ルカとかダル×萎えとかシド×フェイでもいいや
クリ×シドと言うのを思いついた
オカ×シdゲフンゲフン
こんばんは
半月ぶりの駄文書きでございます
バレンタインをネタにしたお話を書いておいてホワイトデーになにもしないもどうか……
と思いまして完結記念に一本上げていきます
それでは暫しの間失礼をば
EX−1:2011/02/12 14:25 ブラウン管工房裏手
「ふう……」
岡部倫太郎は己のラボのあるビルの、いつも出入りしている階段のある通りとは反対側にある路地に座り込み、小さくため息をついていた。
ビルとビルの隙間にあるどこぞの裏口付近のようだ。路上よりは一段高い場所である。
路地の出口は秋葉原の裏通りに繋がっており、買い物袋を提げたオタクどもが行き交っていた。
休日の秋葉原である。大通りから一本二本外れているとは言え、客足が途切れることは滅多にない。
そんな中……彼は両膝に肘を乗せ、組んだ両手に顎を乗せて、どこか疲れたような表情でため息をついている。
いや、事実彼は疲れていた。
なにせつい先刻まで彼は全力でミッションを遂行していたのだから。
……漆原るか。
それが、先刻まで彼が相手をしていた女性……もとい男性の名である。
近くの公園で彼女(彼だ)の要望に応え、その告白台詞を全力で演じきって……
そして、歓喜のあまり意識を飛ばしてしまった彼をおぶって柳原神社へゆき、彼の父親に預けて今ここにいる。
だが実はこれで終わりではない。
漆原るかの件はあくまでついでである。
今回の主目的……メインターゲットは明日攻略予定の桐生萌郁なのだから。
漆原るかへのパフォーマンスは、いわば明日の桐生萌郁邸で行われる告白台詞集の実演に向けた最終調整……といったところだ。
もっとも桐生萌郁を堕とすために必要な流れだったとはいえ、毎回毎回漆原るかを攻略する必要はない。
実際前回や前々回は普通にスルーしていた。
ただ桐生萌郁の攻略が難航している現状、何か打開策がないか……と今回初心に戻って途中からではなく最大限の(阿万音鈴羽の協力が得られる)46時間タイムリープして、丹念にイベントの流れを整理していたのである。
そう、彼はこれまで桐生萌郁に七度挑み、その全てに於いて破れていた。
とはいえ決して彼女の反応が悪いわけではない。ただ岡部倫太郎自身が納得できないのである。
彼女をとびっきり幸せにしなければならぬ。
自分が価値のある人間であると自覚させなければならぬ。
そのためにはもっと、もっともっと彼女を喜ばせ、楽しませる必要があると判断したのだ。
(だが……流石に二日連続での攻略はキツイな。次回からはまたルカ子の流れは省略してもよかろう)
ともかく疲れた。疲れたがここで休むわけにはいかない。
なんとか考えをまとめ、桐生萌郁に対する新たなアプローチを見つけなければ。
喫茶店? 本屋? いっそスポーツジムなどはどうだ?
……いや、どうにもどれもダメな気がする。
予算も無限ではないのだ。限られた範囲内で彼女が最も喜ぶルートは……
「「ふう……」」
岡部倫太郎のため息に……
誰かの溜息が、重なった。
EX−2:2011/02/12 14:25
「む……?」
「あ……」
二人ともよほど心あらずだったのだろう。
やや離れていたとはいえ、相手の存在に気づいたのは互いにだいぶ己の懊悩に時間を費やした後だった。
「……シスターブラウンか」
「あ、オカリンおじさん……」
岡部倫太郎が視線を向けると、そこにはびくりと怯え肩を丸めて縮こまる天王寺綯の姿があった。
「む、ああ、どうした小動物よ?」
「え? うう、なんでもないです……」
「……そうか」
「……?」
いつもと違う岡部倫太郎の反応に戸惑う天王寺綯。
普段なら「おじさんではない!」などとすごい剣幕で怒鳴られて、彼女は酷く怖い思いをしていたのだが。
(そしてその後大概彼女の父親がやってきて、岡部倫太郎はすごすごと退散することになる)
だのに今日に限って特に叱ってくるでもなくおじさんと呼んでも反応しないのは一体どうしたことだろう。
少女は不思議そうに首を傾げた。
実のところ、岡部倫太郎は桐生萌郁攻略という重大任務のことで頭がいっぱいで、いちいち彼女の言葉などに目くじらを立てている余裕がなかっただけだった。
ついでに言えば現在相棒となっている阿万音鈴羽が彼のことをおじさんおじさん呼ばわりする(それもタイムリープのたびに!)ので、割と呼ばれ慣れてしまっていた、というのもある。
だがそうした事情を知らぬ少女にとって、今日の岡部倫太郎はどことなく砕けた、話しやすい相手のように映ったようだ。
少なくともいつもほどにはに怖くない。
「え、と……オ、オカリンおじさん」
「……なんだ、シスターブラウンよ。あー、いや、どうした、綯」
「ふあ……?!」
突然名前を呼ばれてびっくりする天王寺綯。
これまた岡部倫太郎的には特に深く考えてのことではない。
ただ現在彼はラボメンたる女性たちを全員攻略する、という至上命題があり、そのために女心なるこれまで最も縁遠かった感情を必死で学ぼうとしていた。
ゆえにいつもはシスターブラウンなり小動物なりとぞんざいに扱っている少女も一応は女性なのだし……と多少は言葉遣いに気を使ってみたわけだ。
ただ……その効果は当人が考えているよりもずっと大きかった。
びっくりして目を大きく見開いた天王寺綯は、だがやがて少しずつお尻をずらし、いつもは怖がっているその白衣の男にちょこちょこと近づいてゆく。
岡部倫太郎は何やら深く考え込んでいる様子で、少女の挙動には気づかない。
やがて互いの肘と肘、お尻とお尻がくっつきそうなほど密着した天王寺綯は、彼を見ないようにして真っ正面の壁を見つめた。
すぐ隣に……いつもは怖いおじさんがいる。
なのに、怖くない。
なんとも不思議な気分である。
首をゆっくりと傾けて、意を決したように彼を見上げる天王寺綯。
沈思黙考の体で虚空を見上げている彼は珍しく無精髭も剃っていて、普段彼の真面目な顔なぞついぞ見たことのなかった少女の心臓をばくん、と大きく跳ねさせた。
EX−3:2011/02/12 14:32
「ねえねえ、オカリンおじさん」
「む、どうした綯……って近いな!?」
「ひうっ! ご、ごめんなさい……っ!」
「ああいや怒ってない、怒ってないぞ」
彼の大声に思わずびくりと肩を震わせ慌てて距離を空けようとする少女に、岡部倫太郎がなるべく優しく話しかける。
いつもはもっとつっけんどんでぶっきらぼうな物言いなのだが。
(ええい、しっかりせんか岡部倫太郎! このような子供一人懐柔できんようで指圧師が攻略できるか!)
岡部倫太郎的にはこんな心情ではあったのだが、ともかくも常よりはだいぶマシな雰囲気を纏うことができたようだ。
その証拠に逃げ出そうとしていた天王寺綯の動きが途中で止まり、やがてほんの少し怯えた視線をこちらに投げかけてきた。
「……ほんとに怒ってない?」
「ああ本当だとも。勘違いをさせてすまなかったな。この通りだ」
素直に頭を下げる岡部倫太郎に再び驚いて目を丸くする天王寺綯。
今日のこの人は一体どうしたというのだろう。
「それで……一体どうしたのだ。お前の方から話しかけてくるとは珍しいではないか。何か相談ごとでもあるのか?」
「え、え〜っと……」
しばし逡巡した後、やや引き気味な体勢ながら小さくこくんと頷く。
「あのね、あのねオカリンおじさん、おじさんは……その……」
おっかなびっくり、といった様子でおどおどと言葉を紡ぐ少女の言葉に、岡部倫太郎は黙って耳を傾ける。
普段の彼ならすぐに焦れて「ええい! とっとと話なさんか!」などとまくし立て彼女を怖がらせてしまうのが関の山だったが、彼は先述の通り現在女性の心の機微を勉強中である。
さらに今はとりわけ反応のわかりにくい桐生萌郁の攻略中だ。
こんな少女とのやりとりの中でも何か彼女を落とすヒントがあるのかもしれない……などと考えて真剣に応対しているのである。
「……どうした? 別に怒りもしないし笑いもしないぞ。遠慮せず言ってみるがいい」
少女には何やら幼いなりに深く悩んでいる事があるらしい。
だが岡部倫太郎の珍しく優しい言葉に背中を押されるようにして……彼女はやっとその重い口を開いた。
「あのね、オカリンおじさん……キス、したことある?」
EX−4:2011/02/12 14:37
「なに……?」
眉根を吊り上げて少女を詰問しそうになりながら、岡部倫太郎はすんでのところで己を自制した。
「随分とませているな。どうしてそんな事を聞く」
そしてできる限り声のトーンを落とした岡部倫太郎の問いに、天王寺綯はわたわたと言い訳をはじめた。
「えっとね、あのね、その、この前テレビで大人の人がキスしてるの見て、あの、おとうさんにすぐ消されちゃったからよくわかんなかったんだけど……」
「……まあそうだろうな」
あの過保護なミスターブラウンが少しでも刺激が強そうなものをこの愛娘に見せるはずがない。
きっとあの熊のような巨体からは信じられぬほどの早業でリモコンを操作したことだろう。岡部倫太郎にはその光景がありありと想像できた。
「オカリンおじさんはその……大人、だよね? だからキスのことも知ってるのかなぁ……って」
「ふむ……まあ確かに知っているぞ。俺は大人だからな」
彼の言葉に嘘はない。
これまで椎名まゆりとしたことがあるし、異なる世界線で牧瀬紅莉栖ともキスをした経験がある。
さらにこの世界線でも攻略を名目に阿万音鈴羽やフェイリス・ニャンニャンと浴びるように唇を交わしてもいる。
実際今の彼はキスに関してはちょっとしたエキスパートと言ってもいいくらいなのだ。
「ホント!?」
「なぜ嘘をつく必要がある」
ぱああ、と顔を輝かせる天王寺綯と、どこか苦々しげに返す岡部倫太郎。
「あのねあのね、その『おとなのきす』ってゆうのをね、教えてほしいなって……」
「……あー、子供にはまだ少々早いのではないか、それは」
ぼりぼり、と頭を掻きながら岡部倫太郎がやんわりと少女を窘める。
「……しらないの?」
「失礼な。それくらい知っているとも」
だが少女の無邪気な疑問に、岡部倫太郎はついむきになって言い返してしまった。
顔を向ければきらきらと輝く期待の瞳。これまでこの少女からついぞ自分に対して向けられたことのなかったものである。
「まあ、これはこれである意味成果ではあるな……」
「? なあに、どうしたのおじさん」
天王寺綯はいつも怖がっているそのおじさんに密着しそうなほど身を乗り出して、無邪気な上目遣いで見つめていた。
それは確かにこれまでの彼では為し得なかったことで、彼が女性の扱いになにがしかの上達を見たという証だろう。
ただ問題は……彼女の期待にどう応えるか、だ。
「やれやれ……綯」
「なあに、オカリンおじさん?」
岡部倫太郎は愛らしくくりんと小首を傾げる天王寺綯の右手をそっと取ると、小さく声を上げる少女の目の高さまでそれを持ち上げて……
身を乗り出し、自らかがみこむようにしながら……その手の甲に優しく口づけをした。
EX−5:2011/02/12 14:44
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
みるみる頬を染め、腰を引いてもぞもぞとお尻を動かし、岡部倫太郎と距離を取る天王寺綯。
だが彼が掴んだその右手は強引に振り払われることはなく、むしろそっと、まるで割れ物でも扱うかのようにゆっくりと、丁寧に外された。
右手を口元に当て、目を大きく見開いて岡部倫太郎を見つめる天王寺綯。
その甲にまだ感触が残っている。彼の唇の感触が。
それを自覚したとき……彼女の顔は見る間に耳まで朱に染まった。
……なんだろう。
この気持ちは何だろう。
甘くて、ふわふわしていて、暖かくって……でもどこか切なくて、やるせなくって、寂しい余韻を感じるこの気持ちは。
少女……天王寺綯は自分の心を次々と翻弄してゆくその感情の奔流がどういうものなのか殆どわからなかった。
だってこの年で切なさだなんて気持ち普通はわからない。仮に味わったことがあったとして、それがどんな名前の感情だなんて知っているはずもない。
ただ……それらの気持ちをすべてひっくるめた感情だけは……彼女にもなんとか理解できた。
……“きもちいい”だ。
そう、それは驚くほど、びっくりするほど気持ちよかった。
なんでそんな気持ちになるのかわからない。
“おとなのきす”が気持ちいいのだろうか。それとも相手がオカリンおじさんだからなのか。
「これが、これが、おとなのきす……?」
高揚する心と体に戸惑いながら、頬を染めた天王寺綯が熱い眼差しで岡部倫太郎を強く見つめる。
それはいつもの彼女とは打って変わって、彼に何かを期待し、切望する瞳だった。
「……その初歩の初歩だ、こんなものは」
「しょほの、しょほ……」
少女の胸がどぎまぎとする。
つまり“おとなのきす”にはもっと先があるのだ。
もっとすごいドキドキがあるのだ。
(すごい……おとなのきす、すごい……っ)
「だがな……綯よ」
「ふえ……?」
ぽむ、と少女の頭に彼の右手が乗せられる。
そしてたどたどしく、だが優しくその手指で彼女の髪を梳いた。
「あ……っ」
少女は気づいた。
自分は……岡部倫太郎に頭を撫でられているのだ、と。
足下から……いやもう少し上から湧き上がってくる不思議な感覚。
奇妙な浮遊感と風邪でも引いたかのような熱っぽい感じ。
でもイヤじゃない。全然イヤじゃない。
もっとしてほしい。もっともっと撫でてほしい。
父親にされると似た、だがもっと性急で強烈な欲求がわけもわからぬままに天王寺綯の脳髄を支配してゆく。
EX−6:2011/02/12 14:51
少女の変化に気づいていない岡部倫太郎は、丁寧に、諭すように彼女に語りかける。
「そもそもだ、、大人のキスと言うものはだな、そのー、なんだ。本来愛し合う男女や夫婦が行うものなのだ」
「あいしあう……だんじょ?」
ほわほわと浮ついた気分のまま、まるで酩酊したかのような気分で天王寺綯が聞き返す。
もっとも彼女の年齢では酩酊などこれまでしたこともなかったろうが。
「あー、好きな相手とか、恋人同士とか、そういうことだ」
「すきなあいて……こいびと、どうし……!」
ふわあああ、と気分が高揚し、それまで以上にのぼせたような表情となる。
流石に岡部倫太郎も彼女の様子がおかしいことに気づいたが。昨今の子供は随分とませているな……以上の感想は抱かなかった。
「つまりだ。これ以上の大人のキスをしたいなら、お前も好きな男ができてからその男に存分にやってもらうといい。俺のような怖い……あー、おじさんとするようなものではないぞ」
できる限り優しく、わかりやすく、そして真摯に少女に告げる。
お前には大人のキスはまだ早い、と。
そして安心したようにふうとため息をつくと、彼女の頭から手を離して再び思索に戻った。
今の彼に無駄にしている時間などありはしないのだから。
「あぅ……っ」
岡部倫太郎の手が頭から離れるとき……天王寺綯はなんとも寂しげな声を上げてしまった。
もっとなでなでしたほしかった……そんな気持ちがふつふつと湧き上がってきていつまでも消えてくれぬ。
けれど少女は結局をれを口にすることはなかった。
だって彼女の心は、それ以上に“別のこと”で占められていたのだから。
それは先刻の岡部倫太郎の言葉に端を発していた。
その少女……天王寺綯は、彼の言葉を、彼の意図とまるで異なる方向で解釈してしまっていたのだ。
(“おとなのきす”は……すきな相手とか、コイビトどうしで、する……)
のぼせた頭で、まとまらぬ思考で子供なりに必死で考える。
確かにそこまでの理解は間違っていない。
(オカリンおじさんは、さっきわたしに“おとなのきす”をしてくれた……)
ほわわわ、とその頬をリンゴのように染め上げて……少女は真っ赤になったほっぺたを両手で押さえ、心の内で叫んでいた。
(じゃあ、じゃあオカリンおじさんは、わたしのこと、すき、なの……?!)
それは彼女にとってなんとも大きな発見であって、少女を大いに驚愕せしめた。
だってそんなことこれまでついぞ心にのぼせたことがなかったのだ。
けれどその考えは、なんというかとても……とても素敵な考えに思えて。
そして……そんな子供じみた理論をどんどん突き詰めていった結果……彼女はとある、とんでもない結論にたどりついてしまった。
(じゃ、じゃあじゃあ……もし私がオカリンおじさんに“おとなのきす”をしたら……)
はぅ、と思わず熱っぽい声が漏れる。
己が手にした真実のあまりの衝撃に頭がくらくらした。
(わたし……わたしが、オカリンおじさんのこと、すき、ってことに、なるのかな……? はぅぅ……っ)
どうだろう。
どうなんだろう。
わからない。ぜんぜんわからないけれど。
でも試してみないとそれこそわからない。
試したい。
試してみたい。
このひとと……キスが、したい。
(えっと、なんでも“じっけん”と“けんしょー”が大事だって、くりすさんも言ってた……)
どきどき、と胸が高鳴る。
ばくばく、と跳ねる心臓が今にも口から飛び出しそうだ。
オカリンおじさん……岡部倫太郎は壁を睨みながら何かをぶつぶつ呟いている。
でも……怖くない。
今の少女には、その男性は全然怖く感じなかった。
むしろ見れば見るほど胸が高鳴ってきて、どぎまぎして、頭がどうにかなってしまいそうだった。
「……シスターブラウン?」
すぐ横から放たれる異様な気配にようやく気付き、岡部倫太郎が少女の方に振り返る。
そして……あまりに近くにあった彼女の顔にぎょっと驚き、思わず硬直した瞬間に……
……ちゅっ
天王寺萎は……ぎゅっと目をつぶり、上半身を突き出すようにして、岡部倫太郎の唇に己の唇を押し当てた。
「んなーっ!?」
慌てて尻餅をついたまま後ずさる岡部倫太郎。
とと……っとよろめくように後ろに下がり、真っ赤になって目を見開いて、彼を強い視線で……だがどこか陶然と見つめる天王寺綯。
「な、なんだ!? 機関の陰謀か!? 新兵器の“操り人形の笛(ブレーメン・マリオネット)”でも使われたのか!?」
わけもわからず咄嗟に廚二的な叫びを上げる岡部倫太郎。
だが少女は、口元を押さえながらさらにととと……と後ずさると、そのままきびすを返して走り出した。
「お、おい、待てシスターブラウン! 小動物よ!」
「なえー!」
「うん?」
岡部倫太郎が少女の背中に呼びかけると、彼女は歩幅をわずかに緩め、小走りになりながらくるりと振り向いて、両手を拡声器のよう口に当て大声で叫び返した。
「しょーどーぶつじゃないもん! なえだよ! オカリンおにーちゃん!」
「おに……!?」
岡部倫太郎が少女の叫びに面食らっている間に……
天王寺綯は、真っ赤になった顔を両手で覆いながらその路地裏から消え失せていた。
EX−7:2011/02/12 15:23 ブラウン管工房
「おとーさんおとーさん!」
天王寺綯がブラウン管工房に飛び込んでくる。やけに興奮した様子だ。
ちなみに桐生萌郁は買い物に出かけているため、現在店内にいるのは店長であるミスターブラウンこと天王寺裕吾のみである。
「んー、どうしたー、綯ー。買ってほしいおやつでもあるのかー?」
デレデレと目尻を下げた天王寺裕吾が愛娘を抱き上げる。
ただいつもならきゃっきゃとはしゃぐ少女は、だが今日に限って様子が違っていた。
「あのねあのね! おとーさん! キスしてほしいの!」
「んー? なんだー、そっかー、キスしてほしいのかー。綯は甘えん坊だなー♪」
娘に好かれている事を心の底から実感し、抱き上げたまま頬ずりをする天王寺裕吾。
だがその少女は焦れてでもいるかのようにそれを嫌がり、なおもキスをせがんだ。
「んー、しょうがないでちゅねー」
愛娘のわがままに鼻の下を伸ばしながら、頬にキスをしてあげる天王寺裕吾。
だが……その直後、娘のあからさまな失意の表情を眼前で見せつけられた彼の心境は、一体いかばかりだったろうか。
「な、綯……?」
娘を地面に下ろし、なんとも情けない声を上げて後ずさる天王寺裕吾。
熊が如き巨漢だというのに見るからに弱々しい。
だがそんな父の様子に気づく余裕もなく、天王寺綯は父に口付けされた頬をそっと押さえ、無表情に撫でていた。
「ちがう……」
「ち、違うって、なにがだい、綯?」
父親の質問を待っていたとばかりに、少女は堰を切ったように喋り始めた。
「あのねあのねおとーさん! 違うの! ぜんぜん違うの! おとーさんにキスしてもらったときとね、オカリンおにーちゃんにしてもらったときとね、ぜんぜん違うんだよ!」
「お、岡部……おにいちゃんだぁ……?」
びきぃ、と天王寺裕吾のスキンヘッドに青筋が走る。
「オカリンおにーちゃんにしてもらったときはね、なんかこうふわふわーって空にうかんだみたいになって、びりびりーって体中しびれちゃってね! なんかね、とにかくぜんぜん違うの!」
興奮した様子でまくしたてる天王寺綯は、父親のことなど見ていない。
ただ己が体験した“素晴らしいこと”を報告するので手一杯である。
「気持ちがね、こうぽわぽわーってなっちゃって、あのね、わたしからおにーちゃんにちゅってね、“おとなのきす”をしたときなんかね、あのねあのね……」
……と、そこまで言いかけたところで、少女はようやく面を上げた。
「……お父さん?」
そう、彼女の父、天王寺裕吾は……既に目の前から消え失せていた。
「おおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉかぁぁぁぁぁぁぁぁべぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! どこ行きやがったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ラボを、周囲の店舗を、荒ぶる天王寺裕吾が闊歩する。
それは熊やライオンもかくや、という迫力で、彼の姿を見た者は例外なく恐れ、怯え、震え上がったという。
「岡部ぇ……いつまでも隠れてねえで出てこいよ……出てこなかったら殺す! 大人しくて出てくれば苦しまずに殺してやる……!」
目を炯々と輝かせ、口から紫色の瘴気を吐き散らしながら路地裏をぎぬろと覗き込み去ってゆく。
路地の裏の裏、壁の隙間に入り込み九死に一生を得た岡部倫太郎は……震える声で小さな叫びを上げた。
「クリスティーナ……クリスティーナ! タイムリープマシンはまだできないのかああああああ!!」
彼がミスターブラウンに捕らえられる直前になんとかタイムリープに成功するのは……今から凡そ7時間ほど後のこととなる。
× × ×
「ん……オカリンおにーちゃん……にゅー、岡部お兄ちゃん? うーんなんかちがうー。ただのお兄ちゃん、だとまぎらわしいし……」
岡部倫太郎の隣にいるあのふっちょの男を思い出し、天王寺綯はふるふると首を振った。
「岡部さん……はなんかいいかも。あ、そうだ、なんだっけ。ほーおーいん、って呼び方のが喜ぶんでくれるのかな。ほーおーいんさん? じゃなくってええっと……きょーまおにーちゃん! きゃー!」
ちなみにその日ちょっぴり大人になった天王寺綯は……
その夜、布団の中で一人シーツをぎゅっと抱き締めて、岡部倫太郎の横顔を思い浮かべながらごろごろ転げ回り、なかなか寝付けなかったという。
というわけで第六章で脇道に逸れたら案外受けがよかった綯ちゃん用のミニルートをば
あの時綯ちゃんにフラグらしきものが立っていたのは実は別のタイムリープの時のこんな気持ちがちょっぴりRSで残っていたからかも……みたいなw
いや綯ちゃんまでハーレム殿堂入りしてほしいとか思っているわけではないのですが、それでも彼女の初恋がオカリンだったら素敵だなーなんて思うわけですよ。
さて……これにて大体書きたいことは一通り書いたような気がします。
読み返せば誤字脱字や同じ言い回しの繰り返しなど、恥ずかしくて読むに耐えない箇所も多々ありますが、そのあたりは当方の多忙を言い訳にお許し下さいませ。
それでは今日まで本当にありがとうございました。
いずれ機会がありましたらまたお会いしましょう。
それでは広大なネットの海のどこかで…… m(_ _)m
>>25 お疲れ様でした。
定期的にうpを続けれた貴方はすごい。
途中で間があいたりするものですが書き溜めつつだったのですかね。
最後まで楽しく読ませていただきました。
まさかの番外編ww
いいものが読めた。
綯ちゃんカワユスw
乙
あかん…リアルにハァハァしてしまった…綯ちゃん可愛いよ綯ちゃん
合法なのにエロい・・・だと・・・
綯ちゃんかわいいよ綯ちゃんw
でも一ヶ所萎さんになってるよ怖いよ萎さん
乙です
ちゅーだけなのにエロいってなんなのw
だって普通に萎えって打つとこっち変換しちゃうもの……
ハッ
つまり萎えちゃんも攻略すれば……!
萎え様はアンダーリンで攻略されております。
35 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/19(火) 20:21:02.36 ID:HNCE2Dx1
ワロタww
綯さんは目が笑っていないって言われるのがコンプレックスなんだぞやめたげてよお!
前スレ755まで取得していた
テスト
めっきり流れが遅くなったな…
と思ったけど
考えてみればここしばらくが異常だっぢけか
→だっただけか
…ちょっと吊ってくる
なかったことに
しては
どうか
いけない
ルナ先生
おまかせくださいMMQ
>>45 >>44から更新してなくて俺もまさにその単語を今入力しようとして
時間経ち過ぎてる事に気付き再リロしたら同じ事考えてるアンタがいて
瞬俺いつ書いたんだろ?ってマジに俺は電話レンジで世界線を移動したのか!?ってな
気分を味わったぜ・・・・
それ以前におっさんほいほいな単語だったわけだがそこは流してくれ
お久しぶりです、間が空いてしまってごめんなさい orz
というわけで、『背徳狂乱のヒュプノシス』第二章、スタートです。
「……ぅう…ん………?」
気がつくと、そこはラボの研究室だった。
「……夢オチ……だと……?」
しかし。
自分の頭部に取り付けられたままのヘッドセット、そこから伸びるケーブル、パソコンのディスプレイに映し出されている画面。
すべてを思いだし、まだぼうっとしていた脳が一瞬で覚醒する。
「違う、そうじゃなくてっ……せ、成功……したんだ……!」
思わず笑みがこぼれ、小さくガッツポーズをとる。
ビジュアル・リビルディング技術と研究中の脳科学、そして催眠術を応用した、新しい未来ガジェット。
平たく言ってしまえば、究極のVR……ヴァーチャル・リアリティマシンである。
一般的に催眠術というと、どうもうさんくさいイメージがあったりするが、それはちょっと違う。
確かに、日本においてはカウンセラーの仕事自体が無免許でも開業できてしまうような無秩序状態であり、事実いい加減な事をしている人間も多い。
しかし、本来はちゃんとした理論の元に成り立っているものであり、人間の肉体的・精神的な反応を利用したれっきとした技術である。
事実、アメリカでは催眠療法には保険が適用されるほどなのだ。
人によってかかりやすさに差はあるものの、決していかがわしい手品の類いではない。
催眠術にはかかり方にいくつかの段階があり、肉体的な操作を可能とする段階、味覚や聴覚を操作できる段階、記憶を操作できる段階、そして最終的には幻覚を見せることすらできるようになる。
しかし、ここで問題なのは、幻覚が見えるほど深く催眠に誘導するのは非常に難しいという事だ。
それどころか、人によってはここまではどんなに頑張ってもそこまで深い催眠状態に導けない場合もある。
そこで、今回の未来ガジェットだ。
まず、ヘッドセットから脳波への干渉を行い、深い催眠状態を人為的に作り出す。
この段階で、夢を見ているのと同レベルの体験はできる状態になる。
つまり、明晰夢を見せることができるようになるわけだ。
さらに、催眠ではなかなか難しい、幻覚を見せるという部分をビジュアル・リビルディング技術によって補完する。
それによって、被験者が普通に起きている状態であっても、幻覚を見せることができるようになるのだ。
例えば、このマシンでなにか高級料理を食べる経験をしてみたいとしよう。
まず、ビジュアル・リビルディングによって幻覚を作り出す。
そして催眠術の力によって、それを食べるという事で生じる味覚、触覚を感じさせる。
ビジュアル・リビルディングと催眠術のいいとこ取りをすることによって、片方だけでは不可能な体験をすることができるのだ。
理論上では、かなりリアル仮想体験ができる。
今回は、その実験として自分が被験者になり、実際に使用してみたのだ。
実験自体は、余計な先入観をもたないですむように、『これがマシンによる仮想体験である』という部分は意図的に意識からシャットアウトされるようにしておいた。
そして、具体的な内容の設定ではなく、自分の深層心理から望んでいる状況を引き出し、それを仮想体験できる……そんな設定をしていたのだ。
「うん、間違いなく成功ね……! あんなに現実感のある体験だったんだから……」
……ん?
……ストップ。ちょっと待って。
え〜と、私は、『自分が望んでいる状況を経験できるよう』にマシンを設定していた……のよね。
その内容が……?
その瞬間、ついさっき自分が体験した内容が脳の中を駆け巡る。
「……な、な、な、な、な、なッッ……!?」
瞬時に脳内が沸騰し、全身がかっと熱くなる。
「う、う、嘘よ、嘘ッ!! あ、あんな事……か、考えるわけない、考えるわけないッッッ!! 大事なことだから二回言いましたっ!!」
顔どころか、全身が真っ赤になっていそうだ。
思わず椅子を蹴り飛ばし、恥ずかしさのあまりラボの中を転げ回る。
誰が? 私が!? 誰と? 岡部と!?
よりによってあんな事を望んでたって!?!?
ありえないありえないありえないありえないッッ……!!
そりゃいい加減、一応そのこ、こ、こ、恋人どうし……なんだから、少しくらい進展してもいいんじゃないかとかは思わないわけでもないけどいくらなんでもあんな事までされたいとかは思ってない……ハズ!!
というか、あんなの一体どこのエロゲなのよッッ!?
しかし、自分は確かに設定したのだ。
『自分が望んでいる状況を経験できるよう』に、と。
実験が成功したという事は、自分の理論は間違っていなかったという事であり、マシンに不具合はなかった、という事だ。
つまり、私は……実はあんなコトを望んでた、という結論に達するわけで……。
認めたくない自分の欲望に気付かされ、思わずうめき声を上げながらラボの中を転げ回る。
ひとしきり暴れ回り、息が上がってきたところでふと違和感に気付いた。
……なんかスースーする。
……股間が……冷たい……ような……?
実験が成功した事とその体験内容に気をとられ、意識の隅に追いやられていた冷たさが、認めたくない現実を否が応でも思い知らせてくる。
「え……嘘……でしょ……?」
恐る恐る自分の股間に手を伸ばす。
……冷たい。
意を決して自分のホットパンツを見ると……濡れたシミが広がっていた。
「ーーーーーーーーーっっっっ!!!!???」
ありえないありえないありえないありえないッッッ……!!!
あんな妄想を繰り広げたあげく、こんな事になるなんて……!!
こ、こ、この歳になって、その、お漏らししちゃうとか……絶対にありえないッッ!!
……いや、コレはお漏らしなんかじゃない!
橋田の同人誌を盗み読んだ時に見たことがある、アレだ。
潮吹き……とか言う、そういうヤツだ。それなら仕方ないね!!
あんなに気持ちよかったんだから、そうなっても仕方ない、多分。
だから恥ずかしいことなんじゃない!
無理矢理自分に言い聞かせようとするも、あの体験を『気持ちよかった』と認めてしまう事の恥ずかしさに気付き、また一人でうめきながらラボの中を転げ回る事になった。
というわけで、今日はここまで。
催眠術については、一応自分がかじってる事もあって、
事実に即した描写になってます。
さすがにここまでやるのは難しいですが、
感度を上げたり手を動かなくしたりくらいなら
ホントにできたりしますよw
それと、wikiにこんな駄文をまとめてくれた方、
本当にありがとうございました!!
例によって、文章書きは勉強中の身分なので、
おかしな描写、設定の矛盾とかがあれば
教えてもらえるとありがたいです。
一応推敲はしてるつもりなんですが、どうも見落としが多くて orz
当然、指摘だけじゃなく普通の感想も待ってますよ!!w
twst
文章の良し悪しはわからんが、特別読みづらくも無いし展開もGJ。
続きをお待ちしております。
切実です。
いいよいいよ
今日も更新できそうなので、投下!
「………うぅぅ〜〜……一体何の罰ゲームなのよ、コレ……」
自分が作ったガジェットの実験です、本当にありがとうございました。
身悶えする恥ずかしさに精神を焼かれながら、大きく深呼吸をする。
そう、やってしまったものは仕方ない。
それに、これが意味するのは実験の成功なのだから……。
そうやって無理矢理ポジティブシンキングに切り替え、まずはこの事態を打開する事を最優先に考える。
ラボメンにバレるような事があれば、それこそ首を釣らねばならないような事態なのだ。
「……まずは、いろいろと後始末をしないと……」
ホットパンツの状態から考えれば当然の事であったが、自分が座っていた椅子を見てみると、そちらにもシミができてしまっている。
濡れたままのホットパンツが気持ち悪かったが、ラボの共有物である以上、まずはここからの処理を優先しなければ。
ウエットティッシュで拭き取った後、ごまかしのために薄く入れたインスタントコーヒーを椅子の上にぶちまける。
それを改めてウエットティッシュで念入りに拭き取った。
椅子の色は濃いグレーだったから、これくらいならシミが残る事もないはずだ。
多少湿っている事についても、コーヒーをこぼしてしまったと言い訳すれば、ラボメンに対して事実の隠蔽はできるだろう。
「とりあえず、椅子はこれでよし、かな」
次は、汚してしまった服である。
シャワーを浴びつつ、ついでに汚した服も軽く洗ってしまおう。
シャワールームへ行き、汚してしまった服を脱ぐ。
脱ぐときも身体に張り付いて、ものすごく気持ち悪い。
さっさとシャワーを浴びてしまおう……。
シャワールームへ入り、身体を洗い、汚した服も洗う。
パンツを洗っている最中に、今の自分がどういう状態なのか、ふと考えてしまった。
とんでもない妄想に潮を吹いて、汚してしまったパンツを全裸で洗っている脳科学者。
……鬱だ死のう。
「うぅぅ〜……もう、なんなのよッ!?」
あまりの情けなさに、思わず持っていたパンツをシャワールームの壁に投げつけてうめき声を上げる。
そして、投げつけたパンツをすすぐため、おずおずと拾う私。
全裸で。
……泣きそうだ、ホントに。
泣きそうになりながら、というかほとんど泣きながらシャワーを浴び終え、シャワールームを出る。
身体と絞った衣類の水気をできるだけ拭き取りながら、ひとつの重要な問題に気がついてしまった。
「……着替えどうするのよ、私……」
着替えはホテルに置きっ放し。
下着も含め、下半身に身につけていた物はすべて洗ってしまった。
いくらタオルで水気を拭き取ったとはいえ、このまま履くのはあんまりだ。
不測の事態に動転していたとはいえ、そんな簡単な事に気がつかないなんて……恨むぞ、15分前の私。
いくらラボに自分しか居ないとはいえ、さすがに全裸で歩き回る訳にもいかない。
しばらく逡巡した後……ノーパンで白衣を着ている脳科学者がそこにいた。
……というか、私だ。
「どんだけマニアックな格好なのよっっ……!」
橋田の持っているエロ同人誌でも見たことないぞ、こんなシチュエーション。
白衣のボタンをとめた上、上半身はブラとシャツを着ているとはいっても、下には何も履いていない。
HENTAIの中でも、かなり上位に食い込みそうなマニアックぶりだ。
白衣の丈が長いのがまだ不幸中の幸いだが、下半身に直接触れてくる空気が、自分の置かれた危機的な状況を物語っている。
そのままの格好で開発室へ行き、未来ガジェット5号、『またつまらぬ物を繋げてしまったby五右衛門』を取り出す。
初めて見た時はあまりの意味のなさに呆れたものだったが、今この瞬間は私の救世主である。
一刻も早く、洗った服を乾かしてしまわないと。
でないと……恥ずかしさで死にそうだ。
ガジェットに電源をつないでスイッチを入れると、ぶおぉー、という騒がしい掃除機の音とともに、温風が吹き出す。
そこに洗った服をかざし、少しでも早く乾燥させるのだ。
かなり念入りに水気を拭き取ったおかげか、洗った服は洗濯機の脱水が終わったくらいにはなっている。
これなら、意外と早く乾かせるかもしれない。
ストッキングは後回しにするとして、下着とホットパンツが乾いたらさっさとホテルに着替えを取りに行ってしまおう。
温風にかざしている下着が、徐々に乾きはじめた事を確認しながらそう考え、この危機的な状況からの打開が見えはじめた……そう思った瞬間だった。
「……なにをやっているのだ、助手よ?」
ちょっと短めですが、今日はここまで。
恥ずかしがってる助手って最高だよね!
というか、それが書きたかっただけだったりw
> 白衣のボタンをとめた上、上半身はブラとシャツを着ているとはいっても、下には何も履いていない。
> HENTAIの中でも、かなり上位に食い込みそうなマニアックぶりだ。
普通の露出狂だよ。気にすんな。
それにしても、二人でプレイにふけっているのかと思えば、助手の妄想だったとは。
そしてマーフィーの法則へ。
乙乙
後から我に返って恥ずかしがる女の子
いいよね……
裸白衣…ハァハァたまらんぉ…
このスレクオリティ高杉ww
表板の人はあまり知らないんだろうな…
前作なんかフェイリスファンとかもえいくさん好きにはぜひ読んでほしいもんだが
あと鈴羽ルート
というわけで、本日も更新させて頂きます!
「ひぅっっっ!? ちょ、ちょ、ちょ、お、お、お、岡部ぇぇッッッ!?!?」
心臓が止まりそうになりながらも、温風にかざしていた下着を白衣のポケットにねじ込み、振り返った。
「あ、あ、あんたっ、きょ、今日は、まゆりの買い物に一日つきあうって……言ってたじゃないっ……!!」
な、な、なんで、岡部がっ!?
岡部とまゆりは買い物、橋田はメークイン・ニャンニャンで雷ネットのイベント、予定通りなら今日は丸一日、ラボにいるのは私一人のはず。
だから心置きなく実験ができると思ってたのに……!
そう思って、余裕ぶっこいて後片付けをしていたのにっ……!!
というか、いつの間に入ってきた!?
ドアを開ける音なんて聞こえなかったわよ!?
そこまで考えたところで、騒音を発し続ける未来ガジェット5号に思い当たった。
……そうか、これの騒音のせいで気付かなかったのか……。
何という不覚っ……!
「うむ、その予定だった……のだがな。まゆりがコスプレ仲間から緊急の修繕を頼まれたらしく、買い物は途中でお開きになったのだ」
私の置かれている状況を知らない岡部は、何事もなかったように……当然のように、そう告げる。
「そ、そ、そ、そう、だったんだ」
私は、岡部に気付かれないよう、一瞬だけ自分の下半身に目をやる。
だ、だ、大丈夫……よね!?
透けたりしてないわよねっっ!?
さりげなく手を股間のあたりで組み、万が一に備えておく。
今の状況を悟られたら、それこそラボの窓から飛び降りざるをえないような状況なのだ。
後はどうにかして岡部をラボから遠ざけ、さっさとミッションを完遂してしまわなければならない。
「ところで、なんで未来ガジェット5号などを動かしていたのだ?」
「そっ、そっ、それはっっ……! え、えーと……うん、そう! さ、さっき、コーヒーを椅子にこぼしちゃって……それで、こ、これで乾かそうかな、なんて思ってたわけなのよ!」
わざとコーヒーをぶちまけておいてホントによかった……!!
「そうか。……火傷とかは、していないな?」
「えっっ……、う、うん……だ、大丈夫……」
岡部と目が合う。
人を心配する時に見せる、優しい目。
コイツはたまに、ホントにたまにだけど……こんな顔で、こういうことを言う。
私が岡部を好きになった理由のひとつ……だったり。
そう意識してしまった瞬間。
仮想体験の中にいた岡部と、今目の前にいる岡部が重なった。
確かに、私は、その……、岡部の事、す、す、好き、だけど。
わ、私は……コイツに、あんなコト……されたかったんだ……。
脳裏にさっきの仮想体験がフラッシュバックする。
動けない状態で、乳首とクリトリスを責められて、悶えている私。
さっきの体験からそれほど時間が経っていないせいなのか、催眠のトランス状態から抜けきっていないのか、ぼんやりとだが、その感覚までもが蘇ってくる。
口の中を舌で犯されている時のぴちゃぴちゃという音。
胸に張り付いたオモチャで、乳首をねぶられる感覚。
ローターの振動で強制的に与えられる、痺れるような快感。
下腹部から突き上げてくるような、絶頂に達する前のあの感覚。
「くうぅッ………んっ、ゲホッ、ゴホォッッ!!」
あまりにもリアルに蘇ってきた感覚に危うく喘ぎ声を上げてしまいそうになり、無理矢理咳き込んでごまかす。
岡部の目の前で下着を着けていないという恥ずかしさと、その下着を乾かしている途中であったという気まずさと、一瞬蘇ってきたあの感覚とがごちゃ混ぜになって、私を責め苛む。
顔が熱い。
なんか、下腹部も熱い。
その下のほう、とかが……その、もっと熱い。
岡部が目の前にいるって言うのに、何考えてんのよ、私っ!?
しかも、こんな格好でっ!!
今濡れたりしちゃったら、それこそ誤魔化しようがないのにっっ!!
……ぬ、濡れるって?
誰の!? どこが!? どうしてっ!?!?
心の中で勝手に自問自答が繰り広げられ、その内容の恥ずかしさでさらに顔が赤くなる。
もしここに岡部がいなければ、先ほどのようにラボの中を転げ回りたい気分だ。
「えー、えっと、その、お、岡部……、あ、あのね……」
何とか取り繕わねば。
とりあえず、この状況をどうにかして、一刻も早く岡部をラボから引き離さなければならない。
「……顔が赤いぞ? 咳も出ていたようだし、風邪でもひいたのか?」
そう言って岡部は一歩近づき、私の額に手を伸ばしてくる。
「ひぅッッ!? だっ、だっ、だいじょうびゅだから!! 近づかないでッッ!!」
……噛んだ。
ほんと、なんでコイツはこんな時に限って優しくしてくるのよッ!?
普段の扱いはヒドいくせに……!!
……いや、それは違う。
ホントはわかってるんだ。
岡部は、私が困ってる時にはちゃんと助けてくれる。
誰よりも、優しく接してくれる。
そういうヤツだって事くらい、知ってる。
だから、私も岡部の事を、好きになったんだ。
わかってる、わかってるの。
でも……今は、今この瞬間は、逆効果なのよっ!!
確かに困ってるんだけど、それはこの状況でアンタがラボに帰ってきたからであって、私に近づかれると、その、いろいろと困る!
「紅莉栖……?」
訳がわからないという表情で、岡部が私の顔をのぞき込んでくる。
そりゃそうだ。というか、なんで私がこうなってるのかを悟られたら困るのだ。
貴方との性行為を妄想して潮を吹いてしまって、現在パンツは洗濯中なのでただいま白衣の中はノーパンです……って!!
さ、最悪だ、最悪すぎる・・・致命的にもほどがある!!
「えーと、そのっ……ほ、ほ、ほんと、大丈夫、だからっ! 気にしないでっ!」
「……そうか。新たなガジェットの開発もいいが、くれぐれも無理はするなよ?」
「えっ……あ……う、うん……あ、ありがと……」
さっきとは違う意味で、顔が紅くなる。
もうっ、ほんとになんでコイツは……こんなに優しいんだ。
その上、大抵の場合、その優しさは不意打ちでくる。
その度にしどろもどろになる私の気持ちも考えろっ!
……そ、そりゃ、別に、イヤなわけじゃ、ないんだけど……。
岡部は……ずるい。
とりあえず、今日はここまで!
コンスタントに、一日2000文字くらいは書いていきたいところですね…。
駄文書きではありますが、できるかぎり頑張っていきたいと思うので
今後もお付き合い頂ければ幸いです。
それにしても、『恋歌鴛鴦のミルキーウェイ』の作者さんって、
書き込みと文章書きがリアルタイムだったのだろうか……。
もしそうなら、恐るべしと言わざるをえない orz
即興SS書ける人は、ホント凄いとおもいます、マジで。
おおおお!gj!
続きが気になる!
乙
ニヤニヤ
うわあああああああああああああなんかもうヤバい!!
普段こういうのってオカリンに移入していくのが、
なぜか紅莉栖に移入してなんかもうヤバい!!
このままじゃ世界線移動して女になってしまう!!
…キモくてごめんなさい
>貴方との性行為を妄想して潮を吹いてしまって、現在パンツは洗濯中なのでただいま白衣の中はノーパンです
事実を列挙すると吹いてしまうなwww
ヒロイン側の心情を違和感なく書くのって大変ですよね
万一の場合でも、服にもコーヒーをぶちまけたと言えば済む事が全く頭に浮かばないとこに萌える
今日はちょっと早めに更新できそうです。
>>80 今回は助手が右往左往するところを書きたかったので、
ある意味挑戦として助手の一人称にしてみました。
でも、@ちゃんねらーだったり、隠れオタクっぽかったり、
ある意味では自分に近い部分もあるので女性の割には意外と書きやすいですw
他のヒロインだとこうはいかないでしょうが……w
……って、そんな事を考えてる場合じゃない!
早く現状を打破しないとっ…!
「ね、ねぇ、岡部っ!? あのさ、さっき、私がコーヒーこぼしちゃった、って話、したじゃないっ?」
さっきの雰囲気も捨てがたいところだが、話題を変えるべく岡部に話をふる。
「だから、開発室の椅子が使えないし、これから私はちょっと調べ物でこっちのパソコン使いたいから、その、お、岡部がラボに居ても、しょうがないんじゃないかなぁっ、とか、思ったりもするんだけどっ、どう、かな!?」
「うむ? ソファーが空いているのではないか?」
「えっ、あっ……まあ……そう、なんだけどっ……! ちょっと集中したいから、その、一人にしてもらえると……嬉しいかな、なんて……」
「ふむ……? ……ははぁ、なるほど。くっくっくっ……フゥーーハハハハ!!! わかった、わかったぞ、クリスティーーナよっ!! 一人でゆっくりと@ちゃんねるを楽しみたいわけだなっ!?」
「違うわッッ!!」
唇をわざと歪め、いきなり厨二病モードになった岡部に、思わずツッコミを入れる。
さっきまでのイイ感じの雰囲気は何処にいった!?
ホントにコイツは……落差が激しすぎるのよっ!!
だから、一緒にいて飽きない……楽しい、とも言えるんだけど。
「別に俺はかまわんのだぞぉ〜? お前がたとえエロパロ板でHENTAIなSSを読み耽り、妄想に浸っていたとしてもっっ!! それがお前の意思ならば、俺はそれを尊重してやろうではないくぁっっ!!」
「だっ、だっ、だっ、誰がHENTAIよッッッ!! そんな想像するアンタがHENTAIなんだろーがっっ!!」
そんな事をするつもりがあったわけではないが、思い当たるフシがないわけでもない。
というか、SSを読んで妄想に耽るよりある意味ヒドい。
やってしまった行為的にも、妄想してしまった内容的にも。そして、白衣の中の今の現状も。
どう考えてもHENTAIです、本当にありがとうございました。
それを気取られないよう、できる限りのオーバーアクションで岡部に指を突きつけ、全力でツッコミを返す。
「ほほぉ〜う? エロパロ板を知っている事は否定しないのだなッッ!? ずいぶんとマニアックなところまで知っているようではないくぁ〜??」
「えっ、うあっ………ぐっ、そ、それはッッ・・・!!」
…………。
……確かに興味本位で見に行ったことあるわよっ!!
軽い気持ちで見に行ったら、すっごく面白い長編を発見して、徹夜で読破しちゃったりしたこともあるわよ!
だって面白かったんだもん、何か文句でもあるのっ!?!?
「くっくっく、正直になればいいではないかぁ!『私は、エロパロでHENTAI的なSSを読んで妄想に耽る、PINKちゃんねらーな天才少女です』……と!」
「そっ、そっ、そっ、そんなコト、す、す、するわけ、ないじゃないッッ!! お願いだからPINKちゃんねらーはやめてッッ!!」
「ならばぁ、SSを投稿する職人だった、とでもいうのかぁ〜?? サイエンス誌に論文が掲載された女脳科学者が、実はエロパロでSSを投稿していた……Vipでスレが立つどころか、祭りでも起こりそうな大事件っっ……!! 胸が熱くなるではないかッッ!!」
「ーーーーーッッッ!!?? そ、そ、そ、そんな、ことっ……す、す、するわけ、ない、ないッッ! ありえないッッ!!」
………。
………………。
………………………。
……えーと、その、なんだ。
……だって、あんな面白いSS読んじゃったら、誰だってちょっと書いてみたくなるじゃない?
それで試しにやってみたら、意外とみんなが褒めてくれてっ……そしたら、調子に乗って結構長々と書いちゃったりするじゃないっ!?
まとめサイトに載った時とか、サイエンスに論文が載ったときと同じくらい嬉しかったりしたのよッッ!!
悪かったわね!!!!
……………ほんとにごめんなさい。
アレは私の黒歴史なんです。
お願いだから傷口に塩をすり込まないでっ……… orz
コテハンは使っていなかったからよかったようなものの、もし栗悟飯の名前で書き込んでたら……岡部にもコテハンがバレている今となっては、恥ずかしさのあまり七孔噴血していたかもしれない。
ホントにコテハン使ってなくてよかった、うん。
「とにかぁくっ!! ラボは俺の居場所であり、約束の地なのだッッ!! 俺を差し置いてこの地を占拠しようなど、百年早いのだ------このPINKちゃんねらー変態SS職人少女よッッ!!」
「だぁぁれが変態SS職人少女だッッ!? ねぇ、お願いだからその呼び方やめてっ!!」
岡部はさも当然のように、ソファへ向けて歩き出す。
しかし、数歩踏み出したところで……突然岡部の脚が止まった。
ゆっくりと私の方を振り返る。
「……えーと、その、なんだ、助手よ。お前はコーヒーをこぼした、とか……言っていたな?」
「……えっ…? うん、まあ、そ、そう、だけど……」
振り返った岡部の目が泳ぎだす。
……泳いでいる、というより、私の足下あたりを見ているような……。
大丈夫、さっき白衣の外側から、中が透けたりしていない事は確認済みだ。
それについては問題ない……はずっ……!
「うおっほん……それは、その、なんというか、……結構盛大にこぼした、のか……?」
「……はぁっ? ええと、まあ……、うん! そう! そうよ! 派手にこぼしちゃって、それで椅子も使えなくなっちゃったし、だから、ラボにいても岡部の居場所がないかなぁ、なんて……」
「そ、そ、そうか。う、うむ……ゴホンっ……ふ、ふ、ふ、フゥーーハハハハッッ!!! おーっと、お、お、俺としたことがー、今日はこの後急用があったのだっとぅぁー! こんな大事なコトを忘れているとは、俺もまだまだ未熟者というコトだなぁー!!」
「……ふぇ? なに? 急にどうしたの??」
「おぉーっと、も、もう約束の、時間がー、迫ってきているぞぉー!? というわけで、お、俺はお先に失礼するぅ!! 俺は今日はもう帰らないから、ちゃんと戸締まりはするのだぞぉー、助手よぉ!!」
「あっ、えっ、ちょっと……」
「そ、それでは、さ、さぁらばだっっ!!」
そう言い残し、岡部は風のようにラボから立ち去っていった。
がちゃん、という音ともに玄関のドアが閉まる。
「……一体、なんなのよ、もうっ……!」
岡部のわざとらしい態度は気になるけど、とりあえず状況は好転した……のかもしれない。
そう思った瞬間、一気に脱力感に襲われる。
それも仕方ない。まさに薄氷を踏むような、緊迫した状況だったのだ。
岡部は今日は帰らない、と言っていたし……疲れ切った身体をひきずって、ソファーへ座ろうとした瞬間。
ソファーに引っかけたままの、ストッキングとホットパンツが目に入った。
「えっ……うあぁっ……!?」
思わず、自分の足下に目をやる。
下半身は何も身につけていないのだから、白衣の裾から見えている私の脚は、当然生足だ。
岡部がソファーへ向かおうとした直後、態度が豹変した事。
コーヒーをこぼした事を、何度も確認してきた事。
私の足下あたりで視線が泳いでいた事。
突然思い出したようにラボを出て行った事。
それらの事象が、私にひとつの事実を突きつけてくる。
ば、ば、ば、バレ……てたッッ!?
……いや、でもっっ……さ、さすがにこの状況で、ノーパンだとまでは思わないハズよねっ……!?
今の状況から岡部が推測すると思われる事態は、コーヒーを盛大にこぼしてホットパンツとストッキングを汚してしまった私が、それらを乾かそうとしていたところに帰ってきてしまった、というところか。
さすがに下着がソファーに引っかけてあったらいろいろアウトだったろうが、それがないこの状況下で、ノーパンであるところまでは想定しないだろう。
私がしどろもどろで一人になりたいと言っていた言動も、そういう認識にたどり着けば納得できるものであるはずだ。
普段からスカートなんて滅多にはかない私からしてみれば、白衣の中がそのまま下着であると思われるだけで十分に恥ずかしいところだが、本当の事実に比べればだいぶマシだ。
そこまで考えたところで、窓の外から声が聞こえてくる。
「……お、お、俺だッッ! 今っ……機関から強烈な精神攻撃を受けているッッ!! こ、こ、このままではっ……し、至急、援護を頼むっ……」
「……回復を図るためにも、俺は一刻も早く現地を一時退避し、後続に任せる事にする……あぁ、健闘を祈る……エル・プサイ・コングルゥ」
いつもの『報告』だった。
「……聞こえてるわよ、あのバカ………」
思わず、ため息とともに独りごちる。
……はぁ。
ホントに、なんでこんなヤツの事、好きになっちゃったんだろう。
でも、岡部は何も言わず、自分からラボから離れてくれた。
多分だけど、アイツなりに気付かないフリをして……まあ、それもバレてるんだけど……私の顔を立ててくれたのだろう。
そういうところは……まあ、優しいかな、うん。
「さて……と」
それなりの犠牲はあったとは言え、ひとまず岡部をラボから遠ざけることには成功した。
後は、さっさと洗い物を乾かして、ホテルに帰って着替えてこよう。
まだ、ミッション・コンプリートではないのだ。
白衣のポケットにつっこんだ下着を取り出し、改めて乾かそうとする。
……………。
「……えっ………!?」
ない。
ポケットの中に。
下着が。
イヤな汗が、全身から吹き出すのがわかる。
なんでっっ……!?
だって、岡部があらわれた時に、白衣のポケットにねじ込んだハズじゃ……!?
う……うろたえるんじゃあないッ! 脳科学者はうろたえないッ!
クールだ、クールになれ。
わずかな希望にすがって、必死にポケットの中をまさぐる。
……そして、気付いてしまった。
白衣のポケットの縫製がほつれ、穴が空いていた事に……!!
全身から血の気が引いていく。
脳が認識を拒否している。
見てはいけないと、危険信号を発している。
それでも、私は。
さっきまで私が立っていた場所のあたりに視線を動かす。
なにもないことを祈りながら。
……そこには、私の下着が落ちていた。
「……う……うぁっ……あぁっ…………」
「い……い……イヤァァァあああぁああああぁあぁぁあぁぁあああああああああああああああああッッッッッ!?!?!!!!!!!!」
今日はここまで。
アタフタする助手は可愛いですね、ほんと。
自分としては、今日の分はちょっと表現として冒険的なところがあったりします。
違和感がなければよいのですが……。
例によって、文章への指摘や、表現としてわかりにくいところがあれば
ご指摘頂けるととっても嬉しいです!!
全裸白衣PINK少女なら見ました!
栗悟飯がここを見てるとか胸熱
>>91 匿名でオカクリ物投稿してオネイニーしてたとか股間熱
エロ要素よりギャグ要素に引き込まれるんだがw
よし栗悟飯のコテハンからip突き止めて過去ログ倉庫をあさるんだっ!
ちょっと間が空いてしまってごめんなさい。
というわけで、今日は更新できそうです!
>>93 いまはギャグパートなので、そういってもらえるとありがたいですw
それでは、しばしお付き合いを。
「鬱だ死のう鬱だ死のう鬱だ死のう鬱だ死のう鬱だ死のう鬱だ死のう鬱だ死のう鬱だ死のう鬱だ死のう鬱だ死のう鬱だ死のう…………」
ソファーの隅に丸くなるようにしてへたり込み、ブツブツと呪いのような言葉を呟く。
あれ、絶対ノーパンだって気付かれたよね…… orz
さすがに理由まではバレてはいないのが幸いだが、私だって一応は年頃の女の子なのだ。
好きな人の前で、自分がノーパンでいたことがバレたなんていうのは、まさに死活問題。
思い出すだけで赤面どころか、恥ずかしさで死ねる。
これで理由までバレたら、ホントに死ぬ。マジで。
というか、吊る。自分で。
「あぁ、もう!! 次に岡部に会うとき、どんな顔して会えばいいのよっ!?」
頭を抱えたままソファーに座り込み、いつの間にかそう叫んでいた。
恥ずかしさと情けなさとわけのわからない怒りがないまぜになって、心をじくじくと浸食してくる。
はぁ、なんでこんな事になっちゃんたんだろ。
できることなら、タイムマシンでも作って過去の自分に言ってやりたい。
迂闊なことをするなと、軽率なことをするなと!
……でも、それは絶対にしないだろう。
たとえどんな失敗があったとしても、それを含めて今の私がいるのだから。
なにより、岡部と約束したから。
タイムマシンは、作らないって。
私たちが出会ってから、少し経った頃だった。
岡部から聞かされた、別の世界線での話。
最初は当然信じられなかったし、いつもの『設定』なんだ、と思ってた。
でも、その話の内容は……私の記憶の中にも残っている話だったのだ。
『夢で見たことがあった』から。
私の命の恩人として、岡部を捜し回っていた頃だった。
毎晩のように、夢を見た。
その夢の中で、私はいつも、誰かと一緒にいた。
口論し、笑いあい、その誰かが辛そうにしているところを励ましている自分。
その誰かが、私ではわかってあげられない、何か辛い思いをしているのがものすごく悲しくて。
とっても辛くて、切なくて……でも愛おしい、そんな夢の記憶。
岡部から別の世界線での話を聞いた時、その夢のおぼろげな記憶が------まるでパズルが組み上がるように------急にリアルな形で蘇ってきたのだ。
論理的じゃないことはわかっている。
でも、岡部が真実を言っているという事だけは、なぜか疑うことができなかった。
それに、私がラボに初めて来たとき、初対面であるはずのまゆりや橋田とすぐに仲良くなれた事。
出会ってまもないはずの岡部を……その、なんだ。
……好きになってしまった事。
普段の自分なら、絶対にあり得ないと断言できる。
いくら同世代の人間とは言え、私が、他人とこんなに早く打ち解ける事なんてできない、と。
ただでさえ、研究所では仮面をかぶっているのだ。
そんな私が、この短期間に、これほど多くの人に心を開くことなんて、あり得ない。
それらの事を鑑みて考えると、岡部の話の非現実的さよりも、話の内容が事実であることの方が、よほど論理的といってもいいのだ。
だから、私は岡部の話を信じた。
そして、約束した。
タイムマシンは作らない、と。
もとよりタイムマシンなんか使う気もなかったけれど。
それが岡部との約束であるなら。
それは、私にとっては絶対なのだ。
岡部との約束は、守りたい。
自分が初めて好きになった人との、約束だから。
しかし。
そうはいっても。
「この状況を考えると、その決意さえも揺らぎそうよね……」
いくらそれっぽいモノローグで状況から目を背けようとしても、残念ながら現実は変わらない。
ホントに、これが夢だったらどんなに気が楽か。
『ところがどっこい‥‥‥‥夢じゃありません‥‥‥‥!』
『現実です‥‥‥! これが現実‥!』
そんな声がどこからか聞こえてくる気がした。
お願いだから一条さんは黙ってて。ざわざわすんな。
「はぁ………」
深いため息をつき、のそのそと立ち上がる。
あまりのショックに忘れていたが、未だに私はノーパンなのだ。
とりあえず、乾かす物を乾かし、さっさとホテルに着替えを取りに行かなければ。
再び5号機の電源を入れ、吹き出してくる温風に下着をかざす。
その行為……今の自分の姿の情けなさに、改めてやり場のない怒りがこみ上げてくる。
もう、ホントなんでこんな事に……!
……自分があんなガジェットを作ってしまったのが原因なんだけど。
いや。
自分が密かに、あんな妄想を抱いていたことが原因。
……いやいや。
ちょっとまてよ?
なんであんな妄想をするハメになった?
……そうか、わかったわ!
岡部がヘタレすぎるのよ!!
つきあいはじめてから結構経つんだから、いい加減手くらい出してきなさいよ!!
せめて二人きりでいるときくらい、恋人らしい態度をとってくれてもいいじゃない!!
最初のあれ以来、キスすらしてくれないし!!
そのせいで私がいつのまにか欲求不満になって、あんな妄想を抱く事になったのよ!!
つまり、全部岡部が悪い。はい論破。
…………いやいやいや。
それは無茶すぎるだろ、どう考えても。
と、自分で自分にツッコミを入れた時だった。
その時……! 圧倒的閃きっ…………!!
閃く…!この土壇場で…! 悪魔的奇手っ…!
……いや、わかったからざわざわすんな、自分。
落ち着け、クールになれ。
でも、うまくいくかもしれない。
起こってしまった状況を岡部に誤認させ、さらに二人の仲を進展させられる、そんな手段。
でも、それを実行に移したら、多分……。
いや。
今更何を迷う必要があるっていうの……?
善は急げ、か。
一度ホテルに戻って着替えながら、ちょっと具体的に方法を考えてみよう。
私は下着を乾かしながら、私は。
ひょっとしたら、笑っていたかもしれない。
今日はここまで。
次回からはまた少しお話が動き出す……予定。
それにしても、すでに3万字以上書いているというのに、
未だにオカリンと助手しか人が出てこない! 不思議!
というか、最後までこの調子だとおもいます、ハイ。
他のヒロインファンの方、ゴメンなさい orz
とりあえず乙というより支援。
なんかスニーカー文庫の小説を彷彿するような言い回しがいいなと思った。
乙
複数のヒロイン出すのは普通は地雷っていうか
書き分けとか色々大変で負担も大きいからあまりお勧めできない
今みたいにメインキャラとその相手役くらいに押さえておいた方が無難よ
無論書ききれるなら問題ないんだけど
今日も更新できそうなので、投下。
>>102 確かに、助手小説(Reverseシリーズ)は参考にしてます。
そういう意味では、表現的に似通っているところもあるかもですね。
それでは、今日もお付き合いくださいませ。
服を乾かし終え、私はホテルに帰った。
もう一度ゆっくりシャワーを浴び、着替えた上でラボへと戻ってきたのだ。
岡部にはメールで連絡し、ラボに来て欲しいと伝えておいたから、そろそろ戻ってくる頃だろう。
ゆっくりと深呼吸し、そわそわする自分の心を落ち着かせる。
岡部と顔を合わせた時、取り乱しては計画が台無しなのだ。
何事もなかったように……いつものように、接しなければならない。
深呼吸を繰り返し、少しばかり心が落ち着いたところで……がちゃり、と玄関が開かれる音が聞こえた。
「ふ、ふ、フゥーーーハハハハ! じょ、助手よぉ〜、この俺をラボに呼び出すとは、い、い、一体どういう用件なのどぁ〜〜!?」
……岡部はあからさまに動揺していた。
いや、あんな事があれば当たり前か。
私は恥ずかしさを押し殺し、さも平然を装って岡部に告げる。
「う、うん……えーと、メールでも送ったんだけど、ちょっと新しいガジェットの実験につきあって欲しくて」
「そ、そうか! そういう事なら、この俺もつきあうのはやぶさかでは、ないぞぉ〜!」
そう言いながらも、岡部がちらちらと私の方へ視線を投げてくるのがわかる。
今の私は、シャツにネクタイにホットパンツと、いつも通りの格好だ。
さっきのように、白衣を羽織ってボタンを閉めているわけでもない。
さすがに、私があの格好のままだったとしたなら、岡部も気が気ではないだろう。
……まあそれは、私だって同じわけだが。
私がいつも通りの格好をしている事を確認して、岡部がほっとしたような表情を浮かべたのがわかった。
「そ、それでは早速、新しいガジェットを見せてもらおうか!」
安心したのか、岡部がいつものテンションでそう告げる。
「ええ。これが……そのガジェットよ」
「なっ……!? こ、このヘッドセットは……!! ま、ま、まさか、タイムリープマシンとか言い出すんじゃないだろうな!?」
「え……? 大丈夫、違うわよ。……それに、約束したじゃない。タイムマシンは、作らない」
「……そ、そうか。すまない、俺が知っているタイムリープマシンに、だいぶ見た目が似ていたものでな」
やっぱり作る人間が同じだと、どうしても同じような見た目になるのだろうか。
この私自身はタイムリープマシンを作った事はないが、別の世界線でタイムリープマシンを作ったのは、私自身だったのだから。
そんな事を考えながら、岡部にガジェットの説明をする。
「これは……バーチャル・リアリティー・マシン。限りなくリアルな仮想体験をするためのマシンよ。タイムトラベルは、できないわ」
「ほう、バーチャル・リアリティーとは……! 一体どういう仕組みなのだ?」
岡部の目が、科学者のそれになる。
好奇心に満ちた、輝きにあふれた目。
……私が好きな、岡部の顔だ。
そう思った瞬間、自分の顔に動揺が出てしまいそうになる。
それを悟られないよう、私は慌てて岡部から目線をそらし、マシンについての説明をはじめた。
「え、えーと、ヴィジュアル・リビルディング技術については、前に話をしたわよね?」
「ああ。映像信号と脳内の神経パルス信号を相互変換するための技術……だったか?」
「ご名答。そのヴィジュアル・リビルディング技術と、催眠術を組み合わせることによって、仮想的な体験を可能にする、というのがこのマシンなの」
「催眠術とは……。助手の口からそんなオカルトめいた言葉を聞くことになるとは、少し意外だな」
「それは偏見。催眠術はちゃんとした理論に則った技術なのよ。アメリカじゃ、催眠療法にも保険が適用されている。臨床心理学の一分野として、国からも認められているものなの」
「ふむ、オカルトや疑似科学なら、何でも論破したがる助手がそういうのであれば、そうなのかもしれんな」
「茶化さないで。……まあ、日本の現状を見る限り、催眠術にそういう印象を持ってしまうのは仕方ないことだと思うけどね」
「なるほど……。それで、具体的にはどういう仕組みなのだ?」
「まずこのヘッドセットを通して被験者の脳波に干渉して、深い催眠状態に導くの。それによって、感情や感覚をマシンから支配できる状況にする」
「催眠術とは、ホントにそんな事ができるのか……?」
「ええ、テレビでやってたりするでしょ? 確かにああいうのはテレビ的な演出で大げさにやっていたりするけど……でも、感情や感覚を支配できる、というのは嘘じゃないわ」
「それは、かなり恐ろしい事だと思うのだが……催眠にかけさえすれば、相手は思いのまま、という事ではないのか?」
「そういうわけでもない。催眠術は、『自分が本当に望んでいない事』を引き起こすのは無理なのよ。例えば、岡部、今あんた、人を殺したいとか思ってたりする?」
「な!? そ、そ、そんなわけはないだろう!?」
「でしょうね。そう思ってる人に対しては、どんなに深い催眠状態であろうとも、『人を殺せ』という暗示は入らないの。人として根本にある理性や、防衛本能が勝ってしまうのよ。同じ理由で、『自殺をしろ』という暗示も入らないわ」
「なるほど……」
「逆に言えば、『その人が望んでいる事』なら、比較的簡単に暗示をかけることができるわけ」
「しかし、テレビで見る限り、芸人が結構恥ずかしい目にあってたりするぞ?」
「あら、アレは芸人さんにとっては『おいしい』事じゃない。表面上はどうであっても、芸人にとって笑いがとれる、ってのは心底望んでいる事なんじゃないかしら?」
「……確かに、そう言われればそういう事なのかもしれんな」
「だから、催眠状態とはいっても、なんでもできるわけじゃない。催眠術は、魔法とは違うのよ」
「ふむ、催眠術がオカルトとは違う、という事はわかった」
「オーケー。それじゃ、話を進めるわね。催眠状態にもっていった被験者に対しては、マシンを通して感覚や感情を支配することができるようになる。人によっては、幻覚を見せたりもできるんだけど……。そうすれば、それだけで仮想体験はできる事になる」
「……それでは、ヴィジュアル・リビルディング技術の必要性がないのではないか?」
「そう、催眠術で誰にでも幻覚を見せることができれば、ね。でも、催眠術っていうのは、人によってかかりやすさが違う。そうね、実際に幻覚まで見られる人っていうのは……かなり少ないわ」
「……ヴィジュアル・リビルディング技術で、そこを補完する、という訳か」
「正解。理解が早くて助かるわ」
「フゥーーハハハッッ! この狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真にとってはその程度の事なぞ朝飯前っ! その賞賛を惜しまぬ態度、助手ふぜいにしては素晴らしい心意気ではないかっ!」
「助手って言うな! クリスティーナでもないからなっ!」
「ならば、PINKちゃんねらー変態SS職人少女よっ!」
「だからそれはやめろと言っとるだろーがっ!!」
いつも通りのやりとりに、ちょっとだけほっとする。
今のところ、私は動揺は気付かれてないし、いつも通りのやり取りだ。
PINKちゃんねらー変態SS職人少女は黒歴史を思い出すのでやめて欲しいけど。
「とにかくっ!! マシンが完成したから、被験者として実験につきあって欲しいのよ!」
「ふむ、実際のところ、不具合が出たりはしないのか……?」
「それは……だ、だ、だ、大丈夫っ、すでに自分で実験済みよっ!」
さすがに岡部の目の前でこの話をするのは恥ずかしい。
実験内容は絶対に言えないけど。……その結果も。
「ふぅむ……それならばっっ! この偉大なる狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真がっ! 人類の科学の発展のためにっ! この身を捧げてやろうではないくぁっっ!!」
よし……!
今回のミッション、第一段階はこれでクリアだ。
まずは岡部に実験の被験者になってもらう事が第一段階。
さて、お次は……。
今日はここまで。
助手が何を企んでいるのかは、次回明らかになります。
そういえば、劇場版の予告が公開されましたね。
いろいろと設定の前提が崩れそうで俺涙目 orz
微妙に世界線が違うと思って、その辺はご勘弁くださいw
乙乙
タクラミ助手wktk
個人的な好みの問題かもしれないけど、2レスを説明台詞で埋めちゃったのが気になるかな。
催眠を説明するくだりは、地の文でもいけたと思う。
助手一人称なので、掛け合いっぽい雰囲気も出せるはず。
「催眠術とは……。助手の口からそんなオカルトめいた言葉を聞くことになるとは、少し意外だな」
それは偏見だ。
そもそも脳には『他人からの暗示を受け入れやすい状態』になる機能が備わっている。
普通なら躊躇したり反発してしまう指示にも、疲れているときには疑いもせずに従ってしまうことがある。
これは恐らく、『判断力が低下しても、生存確率を上げるために何か行動できる』よう進化した結果なのだろう。
自分で判断できなくても、判断できる人に従えば生存できるというわけだ。
催眠はそういった暗示を受けやすい状態に移行させる科学的な手法であり、オカルトとは関係ない。
アメリカでは臨床心理学の一分野として認められており、保険も適用されるのだ。
「なるほど……。それで、具体的にはどういう仕組みなのだ?」
みたいな感じ。
そこいらへんは書き手の好みと読み手の好みの範疇じゃないかな
俺はどっちでも特に気にならないので作者の書きやすい方でいいと思う
>そこいらへんは書き手の好みと読み手の好みの範疇じゃないかな
やっぱりそう?
>>49 から
>>63 あたりの書き方が好き(良い意味で期待を裏切られた後にお約束みたいな流れも含めて)で、
そことは大分違うな〜っていうだけなので、もちろん作者さんの書きやすい方で。
作者さんなりのスタイルならそれで構わないと思う。
書いていて迷いがあって、ある部分は台詞だらけある部分は地の文だらけと
いった感じで統一されていないと読んでいて辛いかも。
今日も更新できそうなので、続きを投下。
>>112 ご意見、ありがとうございます!
実は、自分でも台詞が多すぎるんじゃないかとちょっと気になってたりしましたw
どれくらいの割合にするかは難しいところですが、
読んでくれる人が読みやすい形にしておくことは気をつけたいですね。
というわけで、今日もお付き合いのほど。
「サンクス。そしたら、さっそく実験をしてみたいんだけど、いいかな?」
「くっくっく、それは愚問というモノだ、助手よぉ〜! この鳳凰院凶真、いついかなる時でも科学に身を捧げる準備はできているっっ!!」
「はいはい。じゃあ、ここに座って、このヘッドセット付けて。私は、パソコンで設定を済ませちゃうから」
「……ちなみに、どのような仮想体験になるのだ?」
「そ、そう、ね。完全に仮想体験に入り込む事も可能なんだけど、できれば岡部が体験している状況を聞きながら実験を進めたいし。だから、意識ははっきりしたままで、『岡部が望んでいる状況を体験、視認できる』っていうのでどうかしら?」
……ほんとの事を言えば、その設定にするつもりはないんだけど。
岡部にはそう言っておかなければならない。
そういう実験だと思い込ませておかなければならないのだ。
この計画を成功させるためにも!!
「……ふむ、そんな曖昧な指定も可能なのか?」
「えぇ、大丈夫よ。……そこは実験した私が保証するわ」
「ほほう。お前はどんな体験をしたのだ?」
「そっ、そっ、そっ、それはっっ……!! ひ、ひ、秘密、よッッ!! それ以上聞いたら仮想体験の中で拷問してやるんだからっ!!」
「なっ……!? の、望んでいない事はできないと言っていたではないかっ!?」
「まあ、できないけど……いいから黙れっ!! それ以上は聞かない事、オーケー!?!?」
「ったく、なんなのだ、一体……」
「いいからっ! さっさと実験をはじめるわよ!!」
大丈夫か!?
私の顔が紅くなってることに気付かれてないか!?
岡部はしぶしぶ、といった表情でヘッドセットを身につけている。
……大丈夫なようだ。
というか、コイツはほんと、そういうところニブいわよね……。
か弱い女の子の、そういう心の機微みたいなモノに、気付きなさいよ!
いや、今回の事については気付いて欲しくないんだけど!
アンタがそういうヘタレ朴念仁だから、今回みたいなコトをしなきゃいけないのよ!
……ふっふっふ、覚悟なさい、岡部!
私をあんな目にあわせた罪は重いのよ?
ちゃんとその身を、その精神をもって償うのよッッ!!
「……助手よ、これでいいのか?」
「オーケー。それじゃ、実験をはじめるわね」
「……ホントに拷問されたりは、しないな?」
「あはは、大丈夫よ。さっきも言ったでしょ、アンタにとってイヤな仮想体験は、させることはできないのよ」
逆に言えば、イヤな事じゃなければ……できるのだ。
というか、これからやろうとしている事が岡部にとってイヤな事だったとしたら……私は立ち直れないかもしれない。
「ふむ……信じるぞ、助手よ」
「……大丈夫、そんな嘘は……つかないわよ」
全く嘘をつかない、とは言わないけど。
心の中に走る、ちょっとした罪悪感。
それを振り切るように、パソコンの設定を進める。
「それじゃ、マシンを起動するわ。とりあえずリラックスして、目を閉じていてちょうだい」
「了解した」
「今、マシンを起動したわ」
「……今のところ、何も変化はないな」
「そうね。まずは脳波に干渉、深い催眠状態に持って行くところからはじめるから、しばらくは変化を感じる事はできないと思う」
「ふむ……それにはどのくらいの時間がかかるのだ?」
「だいたい5分程度、というところかしら。眠気を感じたり、身体が暖かく感じたりするかもしれないけど、それは正常な状態だから気にしなくていいわよ。正確には、眠る直前の心地良い状況に近い、という感じかな」
「なるほど……確かに、何となくではあるが……心がリラックスしている感じはするな……」
「うん、それはいい傾向ね。そのまま、リラックスしてて。催眠状態への移行が完了したら声をかけるけど……指示するまで、目は閉じておいてちょうだい」
「……把握した」
岡部の息づかいが、深く、ゆっくりとした寝息に近いものになっていく。
催眠状態に入っていく時の、兆候のひとつだ。
そのまま5分ほど待ち、岡部が完全な催眠状態に入るのを待つ。
パソコンのモニタ上で、ちかちかと文字が点滅する。
催眠導入が完了したアラートだ。
「……岡部。無事、催眠の導入は完了したわ。気分はどうかしら?」
「うむ……非常に心地がいい、な……このまま眠ってしまいそうなくらい、だ」
「そう、それなら第一段階は成功ね。岡部は今、深い催眠状態にある。とても心地よくて、心がリラックスしている状態。それじゃあ、第二段階に入るわね」
さて、ここからが実験の本題だ。
いろんな意味で。
「マシンには、『岡部が望んでいる状況を体験、視認できる』ようにする、という指示をしてある。私が指示をしたら、目を開いて。そうすれば、マシンから与えられる仮想体験ができるはずよ」
……マシンへの指示内容は、嘘だけど。
でも、きっと岡部にとって望まないモノじゃ、ないと、思う。
そうじゃなきゃ、困る。というか、悲しい。
「それじゃ、目を開いて」
岡部が、ゆっくりと目を開く。
その瞬間。
「---------ッッッッ!? ……な、な、な、じょ、助手よっっ!?!? な、何をしているのだっ、お、お前はっっ!?!?」
私と目が合った岡部が、凄まじい勢いで目を伏せる。
それを見て、私は実験の成功を確信した。
高笑いでもしてやりたいところだが、あえて冷静に、何も知らないように振る舞わなければ。
「岡部……どうしたの?」
「どうした……って、その格好は、なんなのだっっ!?」
「格好って……それがどうしたの? 今、岡部はマシンによって幻覚を見ている状態なのよ。『岡部が望んでいる』幻覚がね」
「ーーーッッ!? ……そ、そうか、そう、だったな……。うむ……いや、しかしっ、こんなはずはっ……!」
マシンに施した設定。
それは………私が『下着姿に見えてしまう』というモノなのだ!
あと、性欲も刺激するようにしておいたりして。
明らかに動揺している岡部をみれば、それは成功している事は間違いない。
いくら幻覚とはいえ、岡部から見ると私が下着姿でいるというのは、ちょっと恥ずかしくもある。
しかし、実際の私はちゃんと服を着ているし、先ほどのようにノーパンでもない。
それになにより。
こっ、こっ、この先は……もっと、その、なんだ。
えーと、は、恥ずかしい事も、しようとか、考えているわけだから。
こここここ、これくらいで、私が動揺するわけにはいかないのよッッ!!
つまり、この計画は。
岡部の性欲を幻覚によって刺激し。
さらにマシンの感覚支配の部分で性欲を高め。
私に対しての欲情を喚起させ。
欲望のままに私に手をださせる事で。
『既成事実』を作ってしまおうという計画なのだッッ!!
……性的な意味で。
ちなみにホテルに帰ったとき、これでもかというくらい念入りに身体を洗った。
下着も、おろしたての新しいのを身につけた。
制汗スプレーも、コロンもしつこすぎない程度にだが、しっかりつけてきた。
ホテルから戻ってくるときも、汗をかかないよう、わざわざタクシーで戻ってきた。
つまり。
私自身の準備は万端なのだ。
身体も……そして、心も。
これが今回の計画、オペレーション・ウェヌスの概要。
ふっふっふ。
あんたがなかなか手を出してこなかったことによって、いつの間にかフラストレーションが溜まり、あんな妄想をするハメになったのよ……!
そんな私の苦悩を思い知るがいい!
今度はアンタが、欲望と理性の間でのたうち回る番なのよッッ!!
今日はここまで!
助手の恐ろしい企みが明らかになったわけですが……w
さて、オカリンはどうなってしまうのか……続きはまた次回。
ちなみに、『ウェヌス』は英語読みだと『ヴィーナス』、ごぞんじ愛と美の女神です。
『フレイヤ』はすでに原作でもでてきてるので、こちらにしてみました。
ではでは。
助手の姦計に負けるな、オカリン!
にしても、ウェヌス( = ギリシア神話のアフロディテ)とは意味深だな。
色々このお話に絡みそうなエピソードがあるが…
オカリンのヘタレっぷりから顧みれば、直接言わない限り失敗しそうだなぁw
いつも乙です!
オカリンが女性の機微を理解できるようになったら、心臓が持たないと思うぞw
それにしてもこの助手アホの子である(誉め言葉
なんという策士…!
助手…恐ろしい子!
いつも助手の作ったマシンは嵐を呼ぶなぁww
乙
HENTAI淑女だ……
すばらしいまでのマッドサイエンティスト!
HENTAIかつネタになる発明までしてくれるんだから助手は使い勝手の良いキャラだよな。
乙
今日も更新できそうなので、投下。
>>124 特に何かを意識してたわけではないんですが、
調べてみたら今回の話にぴったりの名前でしたねw
それでは、今日もお付き合いのほど。
確かに、こんな事をしてしまう事には葛藤もあった。
ホテルでシャワーを浴びている間も、ずっと考えた。
でも、こうでもしないと。
岡部がヘタレ朴念仁だというのもあるけど……。
何よりも、私が……素直になれない。
もし、岡部に、なんだ、その。ベッドに誘われたとしても。
素直にYesと言える自信がないんだ。
いつもみたいにHENTAI呼ばわりして、誤魔化してしまいそうで。
ホントは、こんなにそばにいたいのに。
ホントは、こんなに触れて欲しいと思っているのに。
……認めるのはものすごく癪だし、恥ずかしいけど。
多分私の場合、こういう事には『勢い』が必要なのだ。
だからそのためには、機械の力でもなんでも使ってやる。
素直になれない自分が、少しでも岡部の前で素直になれるように。
これは、その第一歩を踏み出すための実験なのだ。
だから、岡部……。
さっさと私の発明の前に屈服しなさい!!
自分の欲望を開放して楽になるのよっ!!
「……ちなみに、岡部。今はどんな幻覚が見えてるの? 実験なんだから、教えてくれないかしら?」
「ッッ!? ……う、うむ、そ、そうだな、い、今のところは、な、なにも、変化は、ないぞぉ〜!?」
……嘘つき。
ほんっとに……ヘタレなんだから。
まあ、しょうがないとは思うけどね。
「あら、おかしいわね……マシンは正常に動いてるみたいだけど」
「そうかー、残念だなー、実験は失敗かもしれないな〜! お、おぉっと、そうだ、じょ、助手よっ! ちょっとトイレに行きたくなってきたぞぉ〜? 一度実験を中止したいのだがっ、どうだろうかぁ〜!?」
「うーん、もう少ししたら変化が現れるかもしれないから、却下」
「うぐっ……!?」
そんな言い訳じゃ、逃がさないわよ。
「あ、それとね、岡部。ひとつ、岡部に報告しておかなきゃいけない事があるの」
「な、な、な、何だ、助手よぉ〜?」
「岡部、さっきもラボに来たじゃない? その時、ちょっとマシンが暴走してたみたいで……ヘッドセットを付けてなくても、どうやら幻覚が見える状態になってたらしいの。設定は今と変えてないんだけど……岡部、なんか変なこと、なかった?」
「な、な、なッッ……!?」
……これは嘘。
ヘッドセットを付けないで催眠状態にできるほど、このマシンの出力は強くない。
でも、こうしておけば……私のあの姿を、岡部の妄想だという事にしてしまえるのだ!
あの情けない状況をなかった事にし、さらに岡部との仲を進展させる方法。
くっくっく、自分の頭脳の冴えが恐ろしいっっ!!
「そ、そうだなぁ、助手よぉ〜。別に、変わったことは、なかった、ぞぉ〜! まぁったく、普段通りだっ!!」
「そう、それならよかった」
予想通りの反応。
コレであのノーパン白衣だった私は、岡部の妄想が生み出したものという事にできた。
問題がひとつ、片付いたことになる。
心の中で密かにガッツポーズをしながら岡部の様子を伺うと、岡部はきつく目を閉じていた。
「……ちょっと、岡部!? 目を閉じてたら、実験にならないじゃない!」
「いやっ、す、すまん、助手よ……なんだ、その、目にゴミがだな……」
「ったく。……はい、ほら、これ。あんたの目薬でしょ?」
「なっ……、ま、待てっ、クリスティーナよっ! 今、俺に近付くんじゃあないッッ!!」
だが断る。
「ほら、ちゃんと目を開いて。何が見えてるのか、報告してもらわないと実験にならないじゃない」
「のあぁっっ……! 待て、待つのだ、助手よッッッ!?!?」
そう言いながら、私は岡部に近付く。
自分の膝に手を置き、座っている岡部と目線を合わせるよう、前屈みの姿勢になる。
つまり、アレだ。
岡部から見れば、胸の谷間を強調しているようなポーズになるのだ!
……なんか、パソコンのモニタの裏あたり、遠くの世界からツッコミが聞こえてきた気がするけど、気にしない。
いまツッコミを入れたヤツ、後でこのマシンを使って拷問してやるから覚えてなさい!
というか、私だって別にちっちゃいわけじゃない!
標準だ、標準ッッ!!
というか、このラボにはそういう意味でめぐまれてる人が多すぎるだけなのよ!!
「うーん、変化がないのなら、ちょっと設定を変えてみようかしら」
「おおっっ!? そうだな、それがいいと、思うぞぉ〜!!」
そう言いながら、私はパソコンの設定を調整する。
ぐいっと。設定値を上げてやる。
……岡部の性欲を、さらに刺激する方向に。
「……どうかしら?」
「う、うむ、特に変化は、ない、な……」
そう言いながらも、岡部がきつく手を握りしめているのがわかる。
……別に、我慢しなくってもいいのに。
私は……そ、そ、そ、そのつもりなんだから。
岡部の顔が赤い。
……そうだ、いつもの不意打ちの仕返しをしてやろう。
アンタの行為が、どれくらい私をうろたえさせるのか、思い知るがいい!
「……岡部? 顔が赤いみたいだけど、大丈夫?」
「そ、そうかぁ〜? べ、別に、まったくもっていつも通りだぞっ!?」
「ふぅん……」
私はそう言って、岡部の額に手を伸ばす。
「ひょあっっ!? ま、ま、待て、待つのだ、助手よっ! 今俺に触ると、俺の体内に封じ込められし古の邪神が復活してしまうぞっ!?」
「なにわけのわかんないコトいってんのよ。実験中なんだから、被験者の体調に注意を払わないわけにはいかないでしょ?」
「う、うむ、た、確かに、そう、だが……」
そういって、額に触れる。
岡部の身体が、ぴくり、と震えた。
手は、もはや色が白くなるほどに握りしめられている。
身体が、はっきりと熱くなっているのがわかった。
「うーん、ちょっと熱があるかも。実験が引き起こしたものかはわからないけど、いったん休憩をいれた方がいいかな……」
「うむっ! そうしてもらえると、ありがたい。どうも、調子がおかしいというか、何というか……」
「わかったわ。それじゃ、いったんマシンを止めるわね」
そう言いながら、私はパソコンを操作する。
マシンを止めるのは本当だ。
……しかし。
一度入った催眠状態というのは、催眠を解かなければ解除されない。
それが深い状態であり、それなりの時間かかり続けていたとなれば、なおさらだ。
つまり、たとえ今の状況でマシンを止めたとしても、催眠を解かない限り、岡部の性欲は滾ったままなのだ!
「オーケー、マシンを停止したわ。ヘッドセットを外しても大丈夫よ」
「うむ……ん!? おい、ヘッドセットを外しても変化がないのだが……!?」
……芽が泳ぎ続けているところを見ると、どうやら岡部にはまだ幻覚も見え続けているらしい。
催眠にかかりやすい人間だと、マシンなんか使わなくても幻覚まで見ることができたりするんだけど、それにしても、まさかここまでだとは……。
想像力やイメージ力が豊かな人間には、そういうタイプが多く、私自身、岡部は非常に催眠にかかりやすいのではないかと予想していた。
普段から厨二妄想を繰り広げている岡部は、まさにかかりやすい人間の典型みたいなものなのだ。
「うーん、まだ催眠から覚めきってないのかもね。とりあえず、ソファーにでも座って、ちょっと休んだほうがいいかも」
「そ、そうだな、そうさせてもらうことにしよう」
岡部がソファーに座り込む。
私も、その横に座る。
端っこではなく、普段よりだいぶ近い距離で。
「じょ、じょ、助手よっっ!? ちょっと、近くないかっっ!?」
「そ、そう!? 別に普通よっ!?」
顔では、できる限り平静を装っていた。
でも……心臓はばくばくと脈打っている。
多分、顔も紅い。
こんなコトをするのは、キャラじゃないのだ。
でもっ……目的のためなら、これくらいはっ……!
今日はここまで!
助手の攻勢に耐えるオカリン、その運命やいかに!?
果たして助手の想い(欲望?)は伝わるのか!?
……続きはまた次回。
乙
誰かこの装置を助手とセットでくれ
というより俺をオカリンにしてくれ頼む
あ、助手が画面からでてきて…
だ、誰も『おまえ胸ないだろ』とかいってません!!某72なんて…くぁwせdrftgyふじこ
ここしばらくエロパロ板が活況で目出度い限りだ
ところでええっとルカ子以外の誰かに勝手たっけ助手よ……?
乙乙2828するわ
がんばれ助手
>>141 えっと……なえちゃんになら……
あとセナにも……
>>143 ワロタwww
綯が最近このスレで人気だな
>>143 たぶん、ロボノの時代になるとなえちゃんにも助手は負けると思うよ。
戦闘力の話か?ww
確かに綯ちゃん、ロボノで鈴羽ばりに強くなってたけどさw
ロボノでは戦闘力のみならず、胸も負けてたじゃないか。
助手がオカリンに調教される同人誌で何度となく抜(ry
・・・ところで過去のSSでオカクリで調教物ってあった?
ほしゅ?
助手?
助手がニャンニャンに調教されるのはデジャブ
ままま牧瀬氏がフェイリスたんに百合調教ですと…!?
キマシタワー!!!!
…あ、逆だった
その二人で思い出したが、漫画版バベルのロリ助手とロリフェイリスの絡みは最高だったなぁ
二人揃って誘拐して強制レズさせたい
もうすぐ二巻だったか
157 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/13(土) 10:27:46.50 ID:9pvrz17U
フラウと助手の絡みとかいいなぁ……
背徳狂乱のヒュプノシスの作者です。
最近バタバタでなかなか更新できず、申し訳ない限りです。
必ず完結までは持って行くつもりなので、
もうしばらくお待ちください orz
待ってるよー
>>159 無理なさらず
毎日更新できる方がおかしいのだ
読み手としては有り難いけど
おう良かった、作者ちゃんといた
落ち着いたら気楽によろしく頼みますw
世界線をこえてきました
映画で紅莉栖ちゃんが痴女化したのでエロパロ作者さんも大変なのです
その内、◯。◯オカリンとクリスの絡みのエロパロ書かれるかな?
ネタバレ配慮すると…いつ書くのがいいだろうか…
>>166 うぷろだにテキストを上げて、ここにはリンクのみを張るとか?
そしてネタバレありと警告しておくとかで。
海外在住で映画を見れない立場としては、少なくともネタバレ警告は入れてもらいたいな
バレなかった世界線に移動すればよくね?
残念だが俺のリーディング・シュタイナーがある限り、
一度見たバレはどの世界線に飛ぼうとも俺の記憶に残ってしまうんだ
明日映画見に行って明後日ゲーム買いに行こうかな
予約なしだと売り切れちゃったりするだろうか
いやー春に映画やるって聞いて頑張ってその前に完結させといてよかったわ
自分の書いてるのと干渉しかねない公式とか観たら流石にテンション落ちるとこだった
ほ、本編でも別にSG世界線って明言してなかったからセーフだし!
しかし映画版はSS派生的な意味でこれ以上ない作品だったな
SGRきいてたら汗まみれのダルがこれまた汗かいた助手を
ペロペロするSSが浮かんできたお
NTR!NTR!
劇場版みてきたお
やっぱり助手prprするしかないお
ゲームも今プレイ中だけど色々刺激されるね
オカリンが来るのが遅くて寂しいとか
綯ちゃんが可愛いぞ……?
今更ながら角川シネマ新宿まで45分チャリ漕いで今日の朝一見に行ったよ
水曜デーとかで1000円だったのでお得感ありありだった
パンフが売り切れてたのは残念だったけど・・・
感想として、オカ×クリ支持派ならば高級料亭さながらなごちそうになるので必ず見るべし!
ただシュタゲの設定やら細かい世界観にこだわる論破厨には蛇足にしか写らないので見なくて良し
[注意点]
劇場見る上で原作プレイしてないでアニメしか見てない人だとこんなシーンあったっけ?な部分もある
またこの劇場はアニメ版全22話後のBD特典で追加されたトゥルーEDその後の続きにもなるので見ておいた方がいいかも
(見て無くても別に大きな支障は無いけどTVアニメしか見てないと?になるシーンがある)
盛り上がり部分が中盤と後半終わり前だったのでラストシーンが静かな幕引きだった事もあり
若干尺が足らないのかなーって感じた部分はあったけど中々にラブストーリーで個人的に大変満足ですw
OPとEDが普通のTVアニメみたいに歌で始まり歌で終わる近年では珍しい劇場アニメかも?
先の展開とか全く考えて無いけど
なんとなく思いついたので投稿してみる
Chapter 0 迷走のシリーシャリー
Scene 1 2010/08/16/19:32:56
まゆりか紅莉栖のどちらかの死
一方しか救えないという現実
世界につきつけられた残酷な選択
俺はその選択が…出来なかった…
タイムリープを繰り返し、それが無駄である事を知り、それでも足掻き続け、結局選択出来なかった俺が最後にとった行動は、最も愚かな部類に入るものだった
―Dメールによる再度の世界線変動―
多くの仲間の想いを犠牲に辿り着いたこの場所を捨て、どうなるか分からない世界線漂流に全てを賭けようというのだ
下手をすればまゆりも紅莉栖も助からない世界に跳ばされるかもしれない
それどころか他のラボメンも含めて全てを失うことになるかもしれない
追い詰められた人間が最後に取る一か八かの博打
それは考え無しで短絡的な自殺行為に似た愚行といえるだろう
それでも、運命石の扉を選択出来なかった俺は、その愚行にすがりついた…
俺は、電話レンジ(仮)が放電現象を発し始めるの確認し
メール送信ボタンを…押した。
Scene 2 2010/08/16/19:33:25
刹那の眩暈、世界が揺れる感覚に襲われ、やがて、おさまる。
確かに俺のリーディングシュタイナーは発動した。
俺はDメール送信前と同じラボの中に居る。見える範囲での変化は無く、電話レンジ(仮)もタイムリープマシンもある。最悪の場合の保険が無くならなかった事に安堵する。
見た目の変化は無いが世界線は確実に変わったはずだ。
まずはラホメンの安否を確認しなくてはならない。
白衣のポケットと漁り携帯電話を取り出そうとした所…
携帯が着信音を鳴らす。
俺は携帯を手に取り携帯のディスプレイを見る。
『着信 バイト戦士』
俺は驚き、即座に電話に出る。
「バイト戦士か?何故お前がこの時代にいるのだ…」
「岡部倫太郎、話がある。ラジ館屋上に来て」
プツンと、通話が切れる。
俺はラボを出てラジ館に向かった。
Scene 3 2010/08/16/20:04:51
「なん…だと」
俺は急いでラジ館前に辿り着き言葉を失う。ラジ館八階に空いていた大穴…鈴羽の乗って来たタイムマシンが衝突して出来たものだ…が消えている。ともかく鈴羽に会わねばなるまい。俺は階段を急ぎ足で昇り屋上に向かった。
金属の軋む音を出しながら、屋上の扉が開く。
夜の闇を周辺の明かりに微かに照らされた屋上に、鈴羽がたたずんでいる。
俺は鈴羽に近づき、屋上に辿り着くまでに切れかかった息を整え、言葉を口にする。
「バイト戦士、どうしてお前がここにいる」
「その口ぶり、未来の岡部倫太郎が言った通りだね」
「な、…未来の俺だと、どういう事だ!?」
鈴羽は無言で俺に何かを差し出す。
クリムゾンレッドのストレートタイプの携帯電話。俺の持っている物と同じ機種だ。
俺がその携帯電話を受け取ると。
「自分の携帯の電源を切って、その携帯の電源を入れて欲しい」
と、鈴羽は言う。俺は言われた通りに自分の携帯の電源を切り、差し出された携帯の電源を入れる。
すると、その携帯からメールの着信音がした。俺の設定している物と同じ音だ。何かメールを受信したらしい。
俺は戸惑い、鈴羽の方を見やると、鈴羽はメールを見るよう目で促す。
俺が携帯を操作してメールの受信BOXを見ると、
『2025 08/16 20:16』
とタイムスタンプのあるメールがあった。
未来からのメール、俺はこれと同じ現象を知っている。
「Dメール⁈、一体誰が」
そのメールのアドレスは俺の知らないものだった。
「そのメールには添付ムービーがあるはず、それを見て」
俺は鈴羽に言われるがままに添付ファイルを再生した。
Scene 4 2010/08/16/20:17:29
ディスプレイにはボサボサの髪の白衣を来た男が映る。
「初めまして、というべきかな15年前の俺よ」
この動画の人物は15年後の俺というのだろうか。
「まずは、おめでとう、と言っておこう」
「偶然とはいえ貴様は辿り着いたのだよ、まゆりも紅莉栖も死ぬ事の無い、この世界線にだ」
……!
その言葉に心臓が跳ね上がり、身体が震える。そして少し遅れて言葉の意味を理解する。
地獄のような世界線漂流が終わった事への安堵、まゆりと紅莉栖を失わずに済んだ喜び、そしてあまりにも出来すぎた話への疑惑と不安、それらの感情がない交ぜになる。
「しかし、それは始まりに過ぎない」
「貴様はまだ何も成し遂げてはいないのだ」
15年後の俺は話を続ける。
「順を追って貴様に説明してやる」
「この世界線の未来において、貴様は、世間に知られる事無く幾つかの発明と発見をする」
「36バイト以上のDメール送信マシンの開発、過去に送信されたDメールを完全に『無かった事』にするDメールキャンセラーの開発、俺の周囲に関する限定的なものではあるが因果律と世界線収束の関係解明、完全なるタイムマシンの開発…」
「他にも色々あるが、それは今の貴様に必要な情報では無い」
「この世界線において、まゆりも紅莉栖も死ぬ事は無いのは、それらの発明と解明により、運命に完全勝利したからに他ならない」
「しかし、だ。岡部倫太郎よ…」
「不思議に思わんか?世間に知られる事無くこれだけの業績を果たしたという自分自身がだ」
「…この業績は俺だけで成し遂げたものでは、当然無い」
「全ての、世界線を越えた、ラボメンの総力を結集してこそ成し遂げる事の出来た奇跡だ。たとえ、そのひとりでも欠けていれば不可能であったのは間違い無いだろう」
「貴様はこれからその奇跡を成し遂げなければならん」
「その為に貴様は全て賭さねばならんのだ」
「貴様にその覚悟はあるか?」
…そんな事、聞かれるまでもない。
まゆりも、紅莉栖も他のラボメンも失う事の無い未来がそこにあるのならば俺の全てを賭けるなど安いものだ。
「ふっ、俺は貴様なのだから貴様の返事は分かっている」
「奇跡を起こす為に貴様がすべき事を順を追って説明しよう」
「まず、貴様に渡したこの携帯だが、お前の携帯と全く同じ物だ。だだし、ふたつの機能が追加されている」
「ひとつは、この携帯でDメールを送信した場合、この携帯で直前に送信したDメールがキャンセルされるというもの」
「ふたつ目はタイムリープマシンの時間制限の解除だ、この携帯で記憶パルスを受信する限り脳に問題が起きないよう調整される」
「説明を続けるぞ、先ほど俺は“世界線を越えた”ラボメンの力を結集する必要があると言ったのを覚えているか」
「実はこの世界線と非常に近似した世界線が6つあるのだ、そしてその世界線へ移動する方法も分かっている」
「この携帯で特定の人物にある内容のDメールを送れば良い」
「特定の人物とは、椎名まゆり、牧瀬紅莉栖、桐生萌郁、漆原るか、フェイリス・ニャンニャン、阿万音鈴羽の6人」
「Dメールの内容は『愛している、俺と恋人になってくれ』というものだ」
「それぞれの世界線で貴様とDメールを送った人物は恋人同士になっている」
…それなんてエロゲ?
15年後の俺の語る内容に思わずツッコミを入れる。
「貴様の言いたい事は分かる、俺は貴様なのだからな」
「だがエロゲでなく奇跡を起こす為に必要不可欠な事実だ」
「自由に行き来できる世界線、貴様はこれを利用して全ての世界線の全てのラボメンに強力なリーディングシュタイナーを発動させる必要がある」
「"世界線を越えた”ラボメンの力の集結、意味は分かるな」
なるほど、この世界線を含めた7つの世界線のラボメンがリーディングシュタイナーにより擬似的に記憶が同期した状況を作りだすという事か、それが奇跡を起こすのに必要だと。
「しかしリーディングシュタイナーには弊害がある、これまでの世界線漂流でそれを貴様は知っているはずだ」
リーディングシュタイナーの弊害―
現実と他世界線の記憶との齟齬に苦しめられるというもの
リーディングシュタイナーを発動した他世界線のまゆり、フェイリス、ルカ子の事を思い出す。
「この弊害を取り除くにはどうしたら良いか、世界線間の齟齬自体を取り除けば良いのだ」
「さらに言えば状況的に近い世界線ほどリーディングシュタイナーの結びつきは強くなる」
15年後の俺のいう事はもっともだ。俺もリーディングシュタイナーの苦しみをラボメンに味合わせるような事はしたくない
「つまり、貴様のすべき事とは」
「 全ての世界線のラボメンガールズを」
「同時に恋人にする、というものだ!」
…
…えっ⁉
…それなんてエロゲ⁉
「先ほど話した通り、6つの世界線では貴様とそれぞれのラボメンは恋人同士なのだ。この事実を覆す事は出来ない」
「その前提で各世界線の齟齬を取り除くにはどうすればよいか?」
「答えはひとつだ、7つ全ての世界線で全てのラボメンガールズと同時に付き合うより他は、ないっ!」
「俺は貴様に聞いた、全てを賭す覚悟はあるか、と」
「そもそも貴様は、まゆりと紅莉栖のどちらかを選ぶ事が出来なかったから、今そこにいるのだろう」
「今更、たったひとりの運命の相手を選ぶような権利は貴様には無いのだよ」
「『みんなが好きだ、誰かひとりを選ぶなんて出来ない』分かるな、これが貴様の行った選択だ」
…これが俺の運命の扉の選択だというのか⁉
「期間はおよそ1年、それ以上かかるようならば後の計画に影響を及ぼす可能性が高い」
「タイムリープは幾ら使っても構わないが、現時点より前へのタイムリープは因果律に影響を与える為にしてはならない」
「Dメールは7つの世界線移動のみにしか使わない事、この世界線に戻る時はこの時間の自分自身にDメールをすれば良い」
「では健闘を祈るぞ、過去の俺よ。エル・プサイ・コングルゥ」
そこでムービーは不意に途切れる。
「俺は…どうすればいいんだ…」
俺は何も映っていない画面に、誰にともなく呟いた。
どんなカップリングも可能な
ハーレムシナリオの下地という事でw
今の所、続きが全然浮かばないのが問題ですな。
また新しい大作ハーレムモノが幕を開けるとは、この時誰も知らなかった…
個別のエロゲ展開ならなんら問題なさそうだが、全てのラボメンとちゅっちゅした後
最後のハーレムエピローグに繋ぐルートの確立が最大にキーであることに疑う余地はない
フフ、俺はのんびりと世界線の狭間から傍観させてもらおう!フゥーーアッハッハッハ
190 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 15:47:46.76 ID:Xc26D8PZ
牧瀬紅莉栖たんの敏感な貧乳乳首をコリコリしたいでつ^^
他のラボメンが皆帰宅し、深夜のラボに残っているのは俺と紅莉栖の二人だけだ。時計の針は午前3時を指している。
静かな夜だ。昼間は人でごった返す秋葉原の街も、この時間にもなれば喧騒はすっかり身を潜める。外から聞こえる蛙の微かな鳴き声。一体、このコンクリートジャングル秋葉原のどこで蛙は生活しているのだろう?
そして開発室の方から聞こえる、紅莉栖がなにやら作業をしている音。聞こえる音といえばそれだけである。
下の階からはなにも聞こえてこない。ブラウン管工房の今日の営業はもうとっくに終了している。まあこんな夜更けに営業しているブラウン管工房もないだろう。
もしあったなら、その店員の恐ろしい風貌とセットで、秋葉原の七不思議といった類のものに数えられてしまっても不思議ではない。
俺はゆっくりソファから立ち上がると、開発室へと足を進める。開発室では紅莉栖が一人、立ったまま机に向かい、新作ガジェットの開発に取り組んでいる。紅莉栖はよほど集中しているのか、俺が部屋に入って来たことに気付いていないようだ。
忍び足で紅莉栖に近付く。改造制服に包まれた17歳の華奢な背中が近くなってくる。この双肩に科学の発展が懸かっているのだ。そんな人物が自分と何気無く会話したり、下らないことで喧嘩したりしていると考えると、不思議な気分になる。
入り口からちょうど半分ほど進んだあたりで、紅莉栖は俺の気配を察したのか、作業していた手を止めて振り返った。
191 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 15:48:44.33 ID:Xc26D8PZ
紅莉栖と目が合う。
紅莉栖「…なに?今忙しいんだけど。」
俺「…」
紅莉栖に睨まれても、俺は無言のまま歩みを止めない。紅莉栖はそんな俺の様子を不審に思い、身を強張らせる。
腕が届く距離まで近づくと、俺は紅莉栖の体に腕を回し、抱き寄せる。
紅莉栖「えっ…」
俺の突拍子もない行動に、紅莉栖は面食らったようだ。
俺は紅莉栖の背中と腰に腕を回すと、彼女の体をきつく抱き締める。紅莉栖の体は見た目通りほっそりとしていた。
ある将棋の棋士は、対局の前後で体重が5kgも減ったと語っている。天才と呼ばれる人々の極度の頭脳労働は、常人からは想像もつかないほどのエネルギーを消費するのだろう。
紅莉栖は将来を嘱望される天才科学者だ。俺達が何も考えずただボーっとしているような時間にも、紅莉栖の脳内では大量の数式が飛び交い、新たな可能性を探ろうと絶えず思考を続けているのだろう。
そのせいかどうかはわからないが、紅莉栖の体は目立った贅肉もなく、全体的にほっそりとしている。むしろ、あまりに細くて心配になる。研究室に一日中籠もりっきりの生活を考えると仕方のない話なのかもしれないが…
192 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 15:49:38.54 ID:Xc26D8PZ
紅莉栖「ちょ…ちょっとあんた…」
紅莉栖は俺の腕の中、どうしてよいかわからず困ったような声をあげるが、抵抗しようとはしなかった。
紅莉栖の体温が皮膚を通して伝わってくる。一人の人間が作り出すほのかな温かさが、とてもいとおしく感じられる。
紅莉栖の髪の香りを楽しむ。俺と紅莉栖には頭一つ分くらいの身長差があるので、俺の胸のあたりにちょうど紅莉栖の頭がある。紅莉栖の髪はシャンプーの甘い香りがした。
一通り香りを楽しむと、俺は紅莉栖の耳元に口を持って行き、静かに愛の言葉を囁く。
紅莉栖「ふえっ!?」
紅莉栖はよほど恥ずかしかったのだろう。普段の気の強い姿からは想像できないような情けない悲鳴を上げ、みるみるうちに赤面していった。
俺はその隙に紅莉栖の背後に回ると、紅莉栖の右手を取り、紅莉栖の手の甲と俺の手のひらがくっつく形で手を組んだ。
彼女の綺麗な小さな手が、俺の手の中にすっぽりと収まる。すべすべした肌の感触が気持ちいい。俺の指は閉じているが、紅莉栖の指は無造作に開いたままになっている。
その状態で、紅莉栖の肩の外側から包むように左腕を回して手を顎へ持って行き、親指と人差指の根元のあたりで紅莉栖の顎を挟む。そうして紅莉栖の顔を左へ向かせ、俺は紅莉栖の眼を覗き込む。
情熱的な俺の視線とは対象的に、紅莉栖の眼は怯えたような色を浮かべている。抵抗しようと思えばできる体制だが、紅莉栖はその素振りは見せないので、真に怯えているというわけではなさそうだ。
このような体験は紅莉栖にとっても初めてのことであろうから、何をされるかわからず不安になっているのだろう。
20秒程度だろうか。俺と紅莉栖は視線を絡め合った。紅莉栖はちらちらと横に眼を反らしたりしたが、俺はじっと彼女の眼を見据えていた。
その間に同時並行で、片方の脚を紅莉栖の脚の間に潜り込ませる。紅莉栖は俺の脚を追い出そうとぎゅっと脚を閉じたが、入ってしまってからではもう遅い。俺と肌が触れ合うだけだということに気付いたのか、紅莉栖はすぐに脚を閉じることをやめた。
これで紅莉栖はどんな恥ずかしい思いをしても、内股で股間を包むような体勢はとれなくなった。その無理矢理股間を晒されているような状態が紅莉栖の羞恥心をさらに加速させる。
俺は紅莉栖と目を合わせたまま顔をさらに近付け、唇を重ねた。
193 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 15:51:04.48 ID:Xc26D8PZ
紅莉栖「んむっ!?」
紅莉栖はビクっと肩を震わせ、目を見開く。
紅莉栖のほのかに甘い唾液を味わうと、俺は適度なところでキスを切り上げた。本当は激しく舌を吸い合い、唾液や粘膜を交換し合う熱烈なディープキスをしたかったのだが、驚いた紅莉栖に舌でも噛まれたりしてはかなわない。
俺は紅莉栖の目から視線を外すと、首に目をつける。身長差のため紅莉栖の顔は見上げるような格好になっていたが、俺はその顔をさらに少し上向きに反らすと、無防備に晒されたしなやかな首筋を舐め上げた。
紅莉栖「ひゃんっ!」
俺の舌が肌に接触すると、紅莉栖はビクっと身を強張らせ、情けなく悲鳴を上げた。
そして俺の腕から脱出しようともぞもぞと身をよじったが、俺は紅莉栖の体に回した左腕に力を込め、逃げられないようきつく拘束すると、紅莉栖の首筋にしゃぶりついた。
俺は紅莉栖の首筋に刺激を加える。チロチロと舌先でくすぐったかと思うと、舌の腹を使ってゆっくりと舐め上げる。顎のキワに口を付け、特に敏感なスイートスポットを吸う。その合間合間に、生暖かい鼻息を、唾液で濡れた白い首筋に吹きかける。
紅莉栖は初めの方こそ抵抗していたものの、その度に俺が拘束をを強めると、観念したのか抵抗をやめ、目を瞑って首筋の刺激に耐えていた。そして時折ビクビクと体を震わせるだけになった。
顎のラインに沿って舌を這わせ、耳元まで到達すると、優しく耳たぶを噛み、耳の中に鼻息をかける。紅莉栖はあっと声を漏らした。その様が俺の嗜虐心を煽ったので、俺は何度も紅莉栖の首に吸いついた。
このときすでに、俺のマラはかなり勃起していた。そして脚が交互になっている体勢であったため、勃起は紅莉栖の腰にしっかりと当たっていた。そのことに紅莉栖も気付いていただろうが、そんなことは乙女の口から指摘できるはずがなかった。
こうしてしばらく首筋への刺激を続けていると、紅莉栖の息が荒くなり、頬が紅潮してきた。俺は紅莉栖の顎に添えていた手を離すと、首筋に口をつけたまま、彼女のシャツのボタンを外し始める。
紅莉栖はまたビクっとし、
「だ、駄目よ…こんなところで…」
と蚊の鳴くような声で言ったが、もう抵抗することはなかった。
第3ボタンまで外すと、シャツの中に手を差し入れ、そのまま黒のブラの中に潜り込み、手の中に紅莉栖の控えめな膨らみを収めた。
手の平に硬くなった乳首が当たっているが、俺が直接刺激したからではない。胸を触り始めたとき既にそれは勃起していて、コリコリとした弾力を備えていた。
俺「…触る前から乳首…硬くしてるの?」
紅莉栖「っ…!この…HENTAIっ…」
俺「あはは。HENTAIはどっちなのかな?」
紅莉栖「違う!私はHENTAIじゃな…ひゃうっ!」
俺が紅莉栖の乳首を摘み上げると、紅莉栖は嬌声を上げる。そのまま乳首をコリコリし、乳輪の突起の一つ一つを余すことなく味わった。
刺激に耐える紅莉栖は、気の強い科学者ではなく、年相応の一人の少女であった。
(´・ω・`)ショボーン
助手は18才だろ、やり直し。
ふと思った
オカリンが誰とも結ばれず、でも仲はいいままの数年後の話とかってありかな?
ダルは結婚済み、ヒロインが助手、まゆしぃ、秋葉、るか、鈴羽辺りになるが
>>197 まぁそうだろうな
鈴羽が生まれ、ラボメンが真に全員揃ってからだとどうなるかな、と気になったのが始まりだし
問題はヒロインごとの見てくれやらが様々に変わるから、こんなのじゃない!ってなりそうなのとかか
フェイリスが接客を退いて調理場勤めのオーナーだとか、ちょっと考えてみたかったからだし
ダメなんだろうな……
>>196 ロボティクス ノーツ は近い設定っぽくない?
紅莉栖は相変わらずアメリカで研究職、オカリンは日本。ダルは妻子持ち。
>>199 正直ロボノはオカリンが日本かどうかは良くわからん。
澤田きゅんの仲間くさいから色々やってんじゃね。
ロボノでのオカリンの動向もきになるけれど
どうやってオカリン達がカオヘ勢と協力しあうようになったのかの経緯をしりたい、、
ナイトハルトのことはダルもネットで知ってはいるけど ギガロマ能力とか詳しいことは知らないと思うし、
オカリンはセナと会ったことはあるけどそれだけだし、、、
>>202 8bitが正史扱いなんじゃね。
オカリンとナイトハルトはそこで面識があるな。
タクの方は覚えてないと思うが、オカリンはその事実を無視はできんだろう。
ロボティクスノーツとか知らないわ……
>>204 シュタゲやカオヘやってきた人間だったらやるべき。
細かい部分だがSG到達後の彼らの暗躍がちょこちょこ見られる
つかロボノにおける影の主役はダルだしな
彼がいなきゃハッピーエンドにはならない
故にファンからはロボノの存在意義を問われる事態に陥ってるんだがね・・
一応ロボノの世界線の数値はSG世界の世界線だからあれが正史の流れ
8bitは別の世界線に異動して戻ってきてるからあれも正史と見ていいだろう
ってことは2019年時点でオカリンは誰とも結婚しておらず、ナイトハルトとは知り合い
助手はアメリカ在住でまだオカリンラブの模様
ダルはスーパーハッカーとして300人委員会に対抗するレジスタンス組として有名人に
鈴羽はちゃんと生まれてる(まだ赤ちゃんだけど)
綯ちゃんすっかり美人になってロボノヒロインの1人に
みたいな感じかな?
調べてみた
オカリンの影響受けてンのなw
>>206 SGなのに300人委員会、レジスタンスとか物騒な事になってんの?安寧は無いのか
>>208 うん。無い。
とりあえずαのようなディストピアやβのような第3次世界大戦は起きてない。
でも300人委員会は人類牧場化計画の為の多数のプランを持っていて、
シュタゲではそのうちの1つ、Zプログラムの成功を防げただけ。
科学ADVシリーズは300人委員会の下部組織が相手って設定だから、
各シリーズは何かしらそういう敵が出てくる。
ロボノではオカリンが誰とも結婚してないかどうか不明。
助手がくされ縁と言ってるだけでオカリンの明確な表現がない。
助手はコミマの常連になっているがアメリカから太陽風のせいで戻れなくなっていたので、
毎年夏冬のコミマに必ずアメリカから来日してるか、
実は日本に居てアメリカ出張中に事件が起きて戻れなくなったかいずれか。
オカリンはオペレーションレーヴァテインを発動、反300人委員会に司令だしてる雰囲気だったので、
ボスであるオカリンの正体明かさないように各自がやっていたようにも見える。
ダルは反300人委員会の凄腕ハッカー&プログラマー。
タクやギガロマガールズもこれに絡んでいて、
助手はタクの本名も知ってるので面識がある。
綯も怪しい登場シーンから、元々オカリンの手配でJAXAに来たんじゃねえかと疑いもある。
SERNからBHBが盗み出されてそれを探していたくさいしな。
とにかく色々怪しいから、むしろロボノは
こっちサイドから見た方が面白いんじゃねえかとさえ思う。
>こっちサイドから見た方が面白いんじゃねえかとさえ思う。
後から「実はあの時背後では」みたいなの出されると、ロボノが不憫すぎる。
とはいえ、ロボノはキャラクターをもっと工夫する必要があったな。
「趣味に走る男 + 幼馴染 + 知性派来訪者」でシュタゲと被りすぎだもん。
あと、カオヘ→シュタゲで高校生→大学生とキャラ年齢上げたのに、ロボノで
高校生に戻ったのもシナリオ作りを難しくしてる。
シュタゲの大成功のあとではどんな作品でも厳しいんだろうが、せっかく
面白いギミックを積んでるのにもったいなかった。
まぁ、このスレ的にはその辺どうでもよくて、対面座位でジョリジョリが重要なわけだが。
211 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/14(火) 09:26:06.88 ID:5Z4IAZoM
一応SG世界戦だからオカリンのお相手は栗ご飯だと思うんだけど
その割にツイぽでの態度にまだ距離を感じるからあの二人はまだくっついてないと思われる
でもどっかで一発逆転のイベントでもない限り他のヒロインと安易にくっつくようなオカリンじゃないと思うんだよね(流されはするだろうけど)
なのでオカリンは独身だとよく言われてる
ロボノはあれはあれでおもしろかったけどな
部員達も結構キャラが濃かったし。綯ちゃん登場にはびっくりしたけど
>>211 キスした時の世界線の記憶さえ思いだせればな…
>>211 オカリンと助手は結婚はしてないかもしれないが
普通に恋人同士だと思う
ツイぽで、彼氏とか呟く助手ではないだろう
ずっと遠距離恋愛で年に数回は日本に戻ってる状態じゃないかね
結婚は30過ぎてかもな(オカリン寿命的な意味で)
hint:助手は筋金入りのツンデレ
ロボノ未プレイだけどwikiからすると助手は東京住まいだね
やっぱたまたまアメリカ行ったら帰れなくなったのか
同棲してても驚かない、ってか是非ともしてて欲しい
エル・プサイ・コングルゥで落ち着く助手可愛いよ助手
以前3人分のツイぽをどっかで見たんだがどこだったっけかな
1.048596 以上、1.048597 未満の世界線であれば、いろいろな可能性があるよ。
1)アメリカ出張から戻った紅莉栖と久々に燃えた夜
2)2011年夏の対面座位でジョリジョリ&ファザコンティーナが切り出す別れ話、だが断る
3)2010年冬のATF をきっかけに始まるオカクリマホのドロドロ三角関係
一週間書き込みなしか……
だいぶ寂しくなったな
エロくもなんともないが暇潰し。
岡部「………ふぅ」
ダル「どうしたんだよオカリン、ため息なんてついちゃって」
岡部「変わったな、と思ってな」
ダル「……まぁ、そりゃそうだよ。僕も妻子持ちになったし、まゆ氏はるか氏と結婚。留未穂ちゃんもフェイリスをやめて、オーナー業に専念してるし」
岡部「……変わらないのは俺だけなんだよな……」
ダル「オカリン……」
岡部「別に誰が悪いとか、そんな話じゃないんだろうな」
岡部「きっと、誰もを大切に思いすぎて、誰の思いにも気付けなかった俺が一番悪いだけでさ」
ダル「オカリンは、優しいよね」
岡部「優しくなどない。……誰か一人を選べない、臆病者なだけだ」
ダル「………オカリン……」
岡部「明日は講義はない、か」
ダル「大学の教授だっけ?」
岡部「助教授だ。俺は久々にラボに泊まるか……ダルはどうする?」
ダル「僕は帰るよ、二人が待ってる」
岡部「そうか。……ではな」
ダル「……オカリン、どうにかしないと壊れちゃいそうだお…」
ダル「……しょうがないお……」
>>218 続きはよ
てか、前に書いて途中の職人さんもはよ!
つくづく思う継続させることと完結させることの難しさよ
MMQしたいよぉ
>>221 同意、続きとか新作とか待ってますぜ!!
紅莉栖の甘い香りでメロメロキューはよ
鈴羽の汗ぺろぺろしたい
フェノグラムをちまちま進めてようやく助手ルートが終わったあたりで無性に鴛鴦が読み返したくなって気づいたら3章まで読み終わってた
何を言ってるかわからねーと思うが俺にもよくわからねえw
フェノグラムのブラウンルート入ったら
何このなえちゃんかわいい
ろり鈴羽の「にー」がな…ああ…
最近シュタゲ分が切れてきたと思ってたら
PSPのセーブデータがぶっ飛んだおかげで完全補給できたわ
オカリンとまゆしぃお似合いだよね!
オカルカが読みたい
す、鈴羽さんを嫁にください
アンカー間違えた…すまん
リアルにオカリンみたいな知り合いがいたら毎日楽しそう
>>232 け、結婚もまだしてないのに、「娘はやらん」と言えるなんて、むねあつ……
最近シュタゲ始めたんだがオカマユはマイナーなの?
オカクリが主流なん?
オカクリ好きな人は数も多いが声が大きいからおかまゆ好きに対していつも弾圧してくるよ。
おかまゆ好きも弾圧に反発するからすぐ喧嘩してるよ。
どのカプが好きかなんて人それぞれなんだから別に批判する事でもないだろうにね
>>239 激しく同意
同じ作品が好きな、いわば同志なのに喧嘩するって悲しい
ここはエロパロ板なんで重要なのはどんなカプかじゃなくてエロいかどうかなんだよ!
ここでおかまゆオカクリで争ってるとこ見たことないぞ
>>241 すまん、新参者でズレた意見をしてしまった
本編のダル妄想しまくりでフリーダムだよな
ルカ子のコスプレ反則だろ常考
つかあまりに過疎過ぎてもうダメっぽいな、ここ
最近誰も投下しないじゃん・・
>>243 本編全クリしたら俺が投下しようか?
多分おかまゆかオカルカのあまあまイチャイチャになると思うけど
>>244 そういう事は早く言うんだお!
いつでも全裸待機おk
お待ちしております。
ダル乙ですw
書くのにブランクあるからあまり期待しないでくれ
今ダルオカもいいかなとかよぎってしまった
需要俺にしかないなw
ちなみに今は4章が終わる直前まで本編すすめたお
まさかルカ子の願いが叶うとはおもわなんだw
衝撃的だった…
壮絶なネタばれかましやがって
最近pcが巻き添え喰らってて書き込みできないな
>>247 クリアするなら全てのシナリオをプレイすべき、と今のうちに言っておく。
何も頼らないでプレイすると、最後のシナリオに進むのに結構高い確率でつまずくから
そんとき無理せず攻略サイト見るといいよ。
>>248 あれだけでもネタバレだった?ごめん、オブラートに包んだつもりだったんだが
>>250 サンクス!やっと5章に入ったよ
攻略Wiki見ながらやってるから多分大丈夫だと思う
鈴羽って胸大きいよね
立ち絵から推測するとノーブラっぽい気が…
実はおっぱい大好きなオカスズとかもいいかもしれんw
>>252 ノーブラじゃないだろ
それじゃブラウン店長に「色仕掛け」した時すっぽんぽんだったことになるじゃないかw
スポブラだったと思う
因みにあれでも紅莉栖とは1cmしか違わな……
あの1aは相対性理論的な1aだから鈴羽のおっぱいは宇宙なのだぜ
>>253 ああ、確かにw
あのシーンのCG店長よりもっとへそだしスポブラ鈴羽を映して欲しかったな
クリスティーナ、常に胸張ってるのに貧乳で哀れだ…そうか、オカリンに揉んでもらって大きくしてもらうという手があるな!
>>254 すまん安価ミスった
鈴羽はスポブラしてるのに胸元に乳首っぽい膨らみがあってエロいと思います!
さっき鈴羽エンド見た
ラジ館屋上での鈴羽に惚れた
フェイリスの耳かぷ攻撃に逝きそうになったオカリンに萌えた
純情すぎだろ常考
映画の焼きそば作ってるシーンは不覚にもドキっとした
恋歌鴛鴦のミルキーウェイの作者ですがwikiの7章を若干修正しました
投稿時にはまゆりの一人称が「まゆしぃ」だったのですが以前小説版ではまゆりの心の声が「私」だと聞いていたのでwikiではそう修正していました
ですがフェノグラムでは一人称が「まゆしぃ」だと改めて確認できたので再度戻しておきました
一応ゲーム版準拠のつもりですので
それでは失礼します
>>260 映画まだ見てないんだけどオカリンとフェイリス、どっちが焼きそば作ってたん?
オカリンが作って鈴羽が今生の喜びを噛み締めながらうまそうに食ってたよ。
>>263 サンクス!鈴羽って素直で健気すぎるところが好き
本命はまゆしぃなのだが鈴羽エンド見てから鈴羽が凄くいとおしくなってた
>>263 嘘つくなよ可哀想に
>>264 フェイリス
鈴羽は焼き肉に(当然ながら)参加してない
…オカリンが眼を見て混ぜ混ぜby焼きそばやってるとこを想像してしまったw
鈴羽はバーベキュー参加したそうに見てた(隣のビルから)かわいそうにな…
何だか最近ここ雑談スレみたいだな
楽しいからいいけどw
フェイリスに襲われて童貞バレしたオカリンに萌えた
まぁ全シナリオプレイすればおのずとルカ子がラボメンガールの中で
一歩どころか完全勝利なのは明白なんですけどね。
その後に関しては収束先生によってアレだけど・・・
でもsg世界線の選択は助手、これ最強
正直ルカ子ルートは最後の最後で吐き気が…(ルカ子ファンすまん)
いや、体が女なのはわかってるんだが、正体は男だって知ってるしさ…
正体っていうか
元々心が女で身体が男だったんだから
心も体も女だと思うんだけど
あの世界線のルカ子は生れた時から女だし中身も女だよね。
「元男」ってのはオカリン一人の認識でしかない。
こんな可愛い子が男の子のはずがない…!
で合ってたっけ?
漏れは腐女子だからルカ子が男の娘でオカリン好きなの許容できるよ
801に引っ込んでてくれますか(^_^メ)
すみません(´;ω;`)
リアルで嫌なことばっかりでこのスレが心の支えだったのに腐女子ってだけで追い出すのかよ。心が狭いな。言い方きつくてすまん。
わざわざ腐女子アピールしなきゃいいだけだと思うが
あー、うるせえ
だから腐女子は嫌いなんだよ
紅莉栖もこんな感じの腐女子アピールで叩かれたりしてるのかな
え?クリスティーナって腐女子か?
俺アニメと本編しかやってないけど(外伝的なのはやってない)そんな描写あったか?
スイーツ()
だーりんでクリ腐ティーナって呼び名が付いたシーンはあったな
コミマで新撰組かなんかの本を買ってたような
ロボノのフラウのツイポで
「オンだけの知り合いだけど毎年コミケにいってる常連」
として栗ご飯が紹介されてる・・・が助手が腐かどうかは不明
だがしかし!フラウの趣味嗜好から類推すると助手の嗜好って本当は・・・・www
ルカ子とオカリンで赤面してたし腐の属性はあるだろう
腐女子の紅莉栖かわいい!!
フィクションだとわかっていてもオカリンの心が傷ついていくのが見ててつらい
今9章だけどクリアできるかな
萎えさん怖過ぎる
綯ちゃんは平和な世界線では立派になってくれてよかったけど、
もしあのままだったらずっとあのままだったんだろうなあ
萎えさんって合法ロリと言っていいんでしょうか
ウルトラジャンプのロボノで成長した綯さんと鳳凰院さん出てきたけどまじよかったわ。
綯さんおちゃめで可愛いし、鳳凰院さんも中二病ながらもかっこいいし。
シュタゲファンにも楽しめるように良くできてる
今まゆりED見た。何かもうやりきった感じなんだけどクリスEDと真EDって見た方がいい?
293 :
250:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:DbEwdwg+
>>292 なんとなくそう言うと思って、前もって
>>250な文章書いてたw
見ないとむしろもったいなから見るべき。怒涛の展開が待ってるよ。
紅莉栖EDは真エンドを見る過程で勝手に通過するから、わざわざ紅莉栖ED目指さなくても良いよ。
ありがとう!真ED目指してみるよ!
まゆり好きだからまゆりEDでお腹いっぱいになってしまったw
295 :
294:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:2lCKUi8b
真ED見るのにスキップモードしたいんだけどメールもスキップしちゃいそうでちょっと怖い(´;ω;`)
スキップモードにしててもメール受信したら自動的にストップかかるんだ、便利だな
クリス√は本編と微妙に話が違うから新鮮で楽しい!
あとクリスツンデレ乙w
天才少女のメランコリックとか隠しシナリオあるもんな
あれ最初知らんかったから出てきた時ちょっと興奮した
俺PSP版だから読めねーわガックリ
PSPにもあるよ
トロフィーが出てこないってだけで
そうなんだ、サンキュ
今真ED目指してやってるけど鬱展開をもう一回見るのって結構堪えるなw
やっと最終章まできた。
暑いし疲れた…
実況すんなうぜえ
>>293 せっかく各キャラ別EDがあるのに助手だけ何故か真EDの途中経過でぶった切りという
正直な感想を言えばただの手抜きEDだよな
助手EDは真EDを見る上で盛り上げる為に必要な演出だったのかもしれなかったかもしれんけど
せっかくなら助手も助手で専用のEDがほしいとプレイしてた当時に思った俺ガイル
助手は一応メインヒロインなのに扱いがひどすぎる
何回も死んでるまゆりも可哀想だが
>>304 ええ?どう見ても真EDとかアニメとか見てたら助手がメインヒロインにしか思えんのだが
>>304 いや助手は扱い良すぎるだろ
お前劇場版の何を観てたんだ
本編とだーりん両方で岡部と恋人になったまゆりの方が総合的に見て優遇されてないか?
フェノグラムもまゆり寄りだったし。
作品のヒロインはまゆりだから仕方ない
紅莉栖は裏主人公だもんな
裏主人公は鈴羽じゃないのか?
でメインヒロインは優遇度合い的に見て間違いなく紅莉栖だろ
まゆしぃは不憫ヒロイン
鈴羽は開発初期のヒロイン
は?筆頭ヒロインだろ
鈴羽かわいいよな
手紙の失敗した連発で泣かされた
鈴羽はかわいい
手紙の字もかわいい
RPGやアクションゲームで例えれば、まゆりは敵にさらわれた姫様で
助手は操作できる仲間キャラって感じがする。
鈴羽は…、世界設定?
鈴羽は主人公に超アイテムをくれる神様ポジション
そのポジションはダルだろ常考
RPG設定に乗るならフェイリスはまんま酒場の姉ちゃんだろうか?
そしてMr.ブラウンは既に引退した冒険者と見せかけて実は・・・的な中ボスキャラだな
鈴羽は中盤から出てきて終盤離脱する味方NPCだと思う
どの時代の鈴羽もかわいい
本編クリアした
>>250本当にありがとう!
何かクリスがだんだん好きになってた
鈴羽のスポブラはダルの趣味?
鈴羽の趣味だろ
谷間すごい蒸れ蒸れになってそうだ
夏なのにあの上着は暑そうだよな
正体わかる前から服装が未来人っぽいと思ってたw
汗パイずりがすぐに出来るとはエロい…
チャックを胸下まで降ろして熱の籠った乳に挟まれるんですね…
鈴羽エロかわいいよ鈴羽
熱い谷間に挟まれたい
連投スマン
岡鈴も有りかなと最近思ってきてる
鈴羽ルートでループしまくってる時にコミマで鈴羽を犯したい発言する黒オカリンに萌えた
ちょっとSS書いてみようかな
329 :
ある夏の過ち1:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:2laGw/qI
ちょっと岡鈴書いてみる
久々で腕なまってるかも…
今日も今日とてタイムリープを繰り返して自転車でコミマまで来た。
次第におかしくなりかけていた俺、岡部倫太郎は今日は鈴羽と一緒にいて、そのプロポーションの良さに心の中がざわついた。
黒い衝動が押さえ切れず、気付けば俺は鈴羽の手を引いてコミマのなるべく人気のない場所へと移動していた。
330 :
ある夏の過ち2:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:2laGw/qI
「ねえ、さっきから黙って怖い顔してるけど、どこに行くの?岡部倫太郎」
「黙れ、俺の言う事を聞いてもらうぞ」
「今日の岡部倫太郎、何か怖いよ?どうしたの?」
「黙って俺の言う事を聞け!お前はいい女だ。この俺が特別に可愛がってやろう」
鈴羽は状況がわからずきょとんとして倫太郎を見つめた。
「あはは、いつもの冗談だよね?私いい女なんかじゃないしねー」
しかし次の瞬間、倫太郎の目を見て鈴羽は凍り付いた。
「何度も言わせるな、お前の身体は俺のものだ」
言うなり倫太郎は鈴羽を押し倒し無理やり上着を脱がせた。
331 :
ある夏の過ち3:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:tAekDv1k
「岡部倫太郎…っ!?やめっ…」
「スポブラは脱がせやすくていいな」
スポブラを胸の上まで引き上げると鈴羽の胸が露出した。
「お前も結構胸ある方だな…」言いながら鈴羽の乳首に吸い付く倫太郎。
「やだっ、こんなの無理やり恥ずかしい…岡部倫太郎もうやめて…」
顔を赤くして涙目で訴える鈴羽。だがその仕草が倫太郎に点火してしまった。
鈴羽の短パンとショーツを脱がせ、倫太郎の指が鈴羽の秘所に触れた。手を離すと透明な愛液が糸をひいた。
「なんだ、胸への愛撫だけでこんなに濡らしていたのか。意外に淫乱だな」
倫太郎がニヤリと笑うと、羞恥で顔を赤らめた鈴羽は顔を背けた。
「このままじゃ終わらないぞ…」倫太郎の指が愛液で濡れた秘所を上下させはじめた。
「くっ…ううっ」責めて声は漏らすまいと我慢する鈴羽。
それを嘲笑うかのように倫太郎の空いた方の手が執拗に鈴羽の胸を弄り倒した。ほどなく鈴羽の全身が痙攣した。絶頂を迎えたようである。
倫太郎ももう限界が近くせわしない動きで下半身を晒した。
「さあ、お前の子宮、存分に堪能させてもらうぞ。時間は無限にあるしな」
「おかべ…りんたろう…ぐすっ」もうすっかり抵抗する気の無くなった鈴羽は涙を流していた。
それから数時間倫太郎は鈴羽の肉体を蹂躙し続け、また別のタイムリープ先でも彼女を犯しまくった。
鈴羽もだんだんどうでも良くなってきて積極的になる世界線もあった。二人の夏は永遠にも続きそうだった…。
ぶっつけ本番だったので文章が長くなってしまってすみません。
それにヘタレなのでセックル描写はほとんど無しですみません。
ああ…何度でもループしてやるさ…
PSP版のOPでギター?演奏して揺れてる鈴羽かわいい
比翼恋理かぁ
コスプレ鈴羽の腋がヤバイが水着と浴衣着てくれないのが残念すぎた…
OPの水着鈴羽の乳もヤバかった
>>334 マジか!最近だーりん始めたんだがコスプレ楽しみだ
OPの水着の乳、誰が誰だかわからん
教えてエロい人
PSP比翼恋理のOPは見てないから分からんが、鈴羽の水着絵はたいがい乳でっかい
>>336 オーケー、把握した
鈴羽と海に行きたい…
だーりん、まだ共通ルートなんだけど鈴羽が一番活躍するのってやっぱり鈴羽ルート?
あと順番はどうすればいいとかある?最初かもしくは最後にとっとくとか。
鈴羽とラブラブになれるから最初にやったら?
某3作続いたタイムトラベル物の洋画を知ってると更に面白い
>>339 サンクス!迷いが吹っ切れたよ
某映画も知ってるし楽しみだ
PSPのムービーだと抱きついてたのでダルにラブラブなのかと疑っていたw
評判悪いのはルカ子√で、ダルが調子に乗ってるのが鈴羽√
萌郁さん√は普通にいい
フェイリス√はみんな出番があって評判もいい
期待が大きかった分がっかりされてたのは助手√
TRUE ENDっぽいのはまゆり√
ぶっちゃけ鈴羽分はフェノグラムの方が良質かも
フェノグラム箱版尼でポチッたばかりだぜ
スマン、俺は几帳面な性格で選択肢を順番に消化しないと気持ち悪いからモエカさんルートから入った
いきなりCGで鈴羽いたから嬉しかったw
余談だが昨夜おかすず凌辱SS書いたから何か鈴羽に済まない気持ちになったorz
大丈夫だ
ゲーム本編の個別エンドがあんなだからみんな脳内で1回はレイプしちゃってる
大丈夫だ
ダーリンはもえいくさんとまゆしぃの印象しかない
ルカ子ルートはクソ以下の駄文
>>344 トンクス!俺だけかと思ってたから安心したw
何故か皆モエカさんにさん付けでちょっと笑えるw
本編でモエカさんのアパートでのオカリンとの攻防は色んな意味でヒヤヒヤした
あんな事態でもオカリンにキスされたモエカさんうらやましい
>>345 ルカ子好きでもあのシナリオは無いと思うわ。イチャイチャしてる二人を見れたのだけはよかったが。ルカ子は悪くないよ、ライターが悪いんだよ(´ ・ω・`)
ルカ子ルートってそんなに評判悪いのか…
できればネタバレなしであらすじキボン(´・ω・`)
俺は最近のこのスレの流れで鈴羽を性的な目でしか見れなくなりつつあるw
鈴羽の汗だくの胸の谷間に思いっきり顔を埋めたい
変態紳士でスマンw
おかすず分が不足気味…
神降臨しないかな
早くモエカさんや別のキャラのルートをクリアせねば
おばけに怯えるオカリンとモエカさん超かわいい
バケツにおびえるオカリンマジかわいい
>>351 おお、同士よ!あれは可愛過ぎだよな
無表情で怖がってるモエカさんもかわいい
オカリンの心の声の「俺はDTではない」に吹いたw
おかすずエロSS書きたいんだがシチュが浮かばない
何かこういうのがいいとかリクエストないですか?
>349
端的に言えば、夢落ち。
実際は白昼夢みたいなもんだが。
クリエイターとして絶対にやってはいけない展開。
>>354 それはひどいな
ルカ子も好きだから残念だ
紅莉栖、鈴羽ルートにも言えることだけどシナリオの都合でキャラを改悪するのは本当勘弁して欲しいわ。
ついでに聞くけどフェノグラムはどんな感じ?
ちなみにアニメ版シュタゲではスポブラ姿の鈴羽さんは見れるの?
>>357 フェノグラムは鈴羽が増える
あと鈴羽がぴちぴちのスーツ着たり
ロリだったりまあとにかくおいしすぎる
アニメではスポブラ姿見れるよ
でかいよ
マジかw
フェノグラム尼でポチッて良かったわ
今アニメのDVD2巻まで見たんだが頑張って続き見てみる!
フェノグラム届いた
箱版なんだけどアップデートが必要ってメッセージが出たからまた後にする
アニメ版3巻まで見たけど鈴羽の出番多くて嬉しい
はっきり言って鈴羽目当てで見てるw
クリスを睨み付ける所が格好良かった!
あと初牛丼&花火のリアクションも可愛かった
なんかここ鈴羽スレになりつつあるなwwwまあネタ無いし鈴羽エロかわいいから良いんだけどw
最初はまゆしぃラブだったんだけど今は鈴羽の事しか考えられない
鈴羽に出会えて良かったおw
鈴羽好きなら漫画の「亡環のリベリオン」と「比翼恋理のフューチャーはにー」も読むべき
フェノグラムもアニメも鈴羽はいいね。俺の中ではルカ子の次にまゆりと並んで好きだわ。
フェノグラムルカ子は原作エンド否定派なら○、好きだった俺には最悪だった。原作エンド後の話なり補完が見たかったぜ…
リベリオンはいくらなんでも絵が下手すぎる…
フューチャーハニーも画力は低いけど、これはとにかく可愛かった
ブラウニアンが一番良いよ。1巻の人に若い鈴羽もっと描いて欲しかったなぁ
溝口さんの描く熟女鈴羽のエロさは異常
鈴羽漫画を教えてくれてサンキュー!
種類多いしタイトルも似たり寄ったりでまだ区別がつかんがw
さっきだーりんでモエカさんED見た
モエカさんと自分が似てると思ってアパートのシーンで号泣した
思ったよりシナリオのボリュームはなかったけど初デートも初々しかったしモエカさんの事がもっと好きになった
フェイリスたんルートは明日やる
モエカさんで泣き過ぎたから(´;ω;`)
>>365 リベリオンは確かに絵は酷いし謎のオリキャラもいるんだけど
3巻まで読み切ると凄くいいもの読んだ感がある
リベリオンとはにーが気になるから尼でまとめ買いした
早く届かないかな
なぜだ、なぜブラウニアンを買わなかった!!
ラストリベリオン?
ブラウニアンについて調べてみた
ミスターブラウンが主役なんだな、面白そう
未来鈴羽も見れそうだし次の機会に買ってみるよ
フェイリスルートで鈴羽のメイド姿見られて幸せ
何着ても似合うし可愛いな
個人的にはオカリン・ニャンニャンも見たかったw
連投スマン
アニメのスポブラ鈴羽は何話で見れるの?
教えてエロい人
11話の初っぱなだよ
ピクシブで阿万音鈴羽でイラスト検索したらブラウン管工房の前で暑くて上半身だけ裸のイラストがあった
もちろん保存した、ふひひw
完全に鈴羽スレだな。話題無いよりは見てて楽しいが。
つか鈴羽スレに行ってやれよ
ピクシブにはエロい鈴羽が沢山いて深みにハマる罠
同人誌欲しくなる
鈴羽の話ばっかりしててすみませんでした
>>380 鈴羽スレで書き込みしようとしたらエラーで書き込めないって
鈴羽の話題限定じゃなくて他のキャラも等分に好きだから話題が偏らないようにします
どうせ話題無いからあまり気にしなくていいんじゃないか?
新規の人の意見聞くの楽しいし、どのキャラ好きでも仲間が増えるのは良いことだ。空気呼んで書き込んでれば良いと思うよ。
>>385 ありがとう!
空気読めるように頑張るよ
草が主食の鈴羽も可愛いと思う
両親が出かけたのでこっそりアニメ版の11話の冒頭見てみた
確かに鈴羽の乳でかかった&色っぽかった
色仕掛けにクラウチングスタートするのにワロタw
だーりんのフェイリスルートをクリアした
シドがうざかった、るみほ可愛かった
ルカルート入ったけどいきなりラブラブでビビったw
>>387 オカリンとラブラブで幸せそうなルカ子を見れるという点だけはルカ子派としては最高なんだよね。シナリオは目も当てられないから気にしちゃだめだ。
忠告ありがとう!気楽にやってみるお
フェイリスルートでのルカ子は優遇されてて嬉しかった
あと執事オカリンがモテモテなのが意外だった
オカリンはしっかりすればイケメン設定だからね。メイドルカ子はヤバイカワイイ。予約特典で絵が欲しかったな。探してもゲーム画像しか見つからん(´ ・ω・`)
本来は男だってのがわかってるから正直ルカ子はなあ…
本編ゲームの最後のシーンで「おええ…」ってなった。すまん
その世界では女の子として生まれ育っているのに、恋しい相手であるオカリンに
そういう目で見られてしまうことこそが女ルカ子の不幸なんだろうな。
>>391 いやいや、それが正しい反応だと思うよ。俺はルカ子派だが少数派だと理解しているし、オカリンも最初は女の子のルカ子を受け入れられてないしね。謝ることはない。
>>392 正にその通りだね。好きな人からあんんなこと言われたら高校生には辛すぎる。だからこそオカリンがルカ子を好きになったあのルートくらいは二人で幸せに愛し合って欲しい。
関係ないけどオカリンのモノローグの「だが男だ!」が好きw
ルカ子が男でも女でもかまわんが唯一オカリンがまゆしぃを明確に見捨てたルートとして
個人的には許せない
フェイリスルートのうっかりマユシィ(犬)可愛かった、扱いはひどいが癒されたw
ルカ子は禁断の恋で報われなくてかわいそうなのです
フェノグラムの鈴羽シナリオの冒頭メールでも犬化してるなまゆしぃ
マユシィ・ワンワン意外と似合ってるよね
おばかさん加減と力の抜けたイラストに癒されたw
箱版でフェノグラム買ったんだけど何かバージョンアップだかが必要なんだって中古のボロい箱なんだけどバージョンアップに何分位かかりそうかな?
あまり待ちたくないのだが(´・ω・`)
トイレ行って手洗ってる内に終る程度だった気ガス
>>399 マジか、今日試してみるわ
しかしこんな早朝なのに人多くて即レスで嬉しいな
ありがとうm(__)m
やべえな、フェノグラムもダーリンもやってないんだよな
原作もPCでプレイしたからPSもバツ箱持ってないし。
うーむ、なんのハードでやったほうがいいとかオススメある?
PS3か箱が画質とかシステム的には一番いいけど、寝転びながらやりたい人はPSPでも良いんじゃね?
ただしロードがストレスになるらしい。
俺はPSP派だけど台詞や立ち絵が動くたびにシャーシャー読み込み音するよ
フェノグラムだけPSP版ないから箱版買った
お手軽に出来るからPSP版のが個人的には好き
アニメ11話のスポブラ鈴羽見た
あの格好で出歩かせるとか店長ナイスw
まゆしぃとクリスのシャワーシーンもあったし美味しかったw
>>402,403
なるなる、返答サンクス
お手軽という点ではPSPが人気なのね。
確かにグラを重視するようなジャンルでもないからそれで行ってみる
箱版のフェノグラム、アップデートは出来たけど4桁のパスコードを要求されて箱起動するの久しぶり過ぎて忘れててゲーム起動出来ないorz
記憶喪失になって失敗した連呼してた鈴羽の気分だ
PS3も持ってないしどうしよう
マジへこむわ…
シュタゲ漫画大量に買い込んだからそれで我慢するわ
ロリ鈴羽見たかった…
漫画とかで堪能できるキャラはまだましだよ(´ ・ω・`)
>>405 iPhone版ユーザー(PC版も持ってるが)だが、
iPad持ってるならiPad版を勧める
値段も安いしロードも俊足、解像度もHD
>>409 贅沢言ってすまんかった
ちなみに君の好きなキャラって誰?気になる
>>411 自宅規制中だから職場で書き込みしててコロコロID変わってるがいつもルカ子推ししてるものです(´ ・ω・`)
ルカ子成分少なすぎるんよ…
俺は鈴羽好きだよ
今だーりんでルカ子ルートやってるけど儚くて可憐で気もきくし思わず守ってあげたくなるいいキャラだと思う
オカリンが初対面のルカ子に言った「男でも女でもそんな事はどうでもいい」って台詞いいよね
オカリンにほれなおしたよ
連投スマン
優しいし何かルカ子好きさんとは気が合いそうな気がするw
フェノグラム出来なくてやっぱり悔しい
PSPに移植してくれたら一番なんだけどな
尼に頼んでたリベリオンとはにー来た
初のシュタゲ漫画だから表紙だけでにやけてしまうw
はにーはだーりんクリア後に読んだ方がいいよね?
リベリオン、シリアスそうで取っ付きにくいけどギャグとかある?
ルカ子ルートをクリアした
確かにひどいオチだった
クリス早く言えよ…
終盤見事にBLだったねw
次は本命の鈴羽ルートなので楽しみ
フェノグラムのシャワー一緒に入りたがる鈴羽は大変想像力を掻き立てられて良いものだった…
>>418 それは羨ましいな
フェノグラムの鈴羽って積極的なんだな
箱の年齢認証のパスコードたった4桁なのに思い出せない自分が不甲斐ない…
Dメールで「パスコードメモっとけ」って今の自分に送信したい気分
おかすずのシャワーシーン…(;´Д`)ハァハァ
すまない…オカスズじゃなくダルスズなんだ…
もっとオカスズのやりとり見たいよなぁ
ちょwそれはいくら親子でもまずくね?
ダルが鼻血吹いて倒れる姿が目に浮かぶw
だが、未来のダルが思春期に入った鈴羽に一緒にお風呂入ろうと迫っちゃうのも公式設定なのだ…
まさかダルがそこまでHENTAIだったとは…
鈴羽も苦労してるね
まだ表紙しか見てないんだけど漫画のフューチャーはにーの内容っておかすず?
フューチャーはにーはオカスズ。
でも濃厚なものは出てこない…
せっかく原作でオカリンが発情するような描写あるからほんのりエロ目線でも満足出来るような鈴羽コミカライズあれば良いのにね。
ブラウニアンの溝口さんは交代しちゃったし、同人誌もあんまり数多く無いし
オカリンが鈴羽に発情してるシーンは衝撃的だったよ!
それまでおかまゆオンリーだったのにおかすずに開眼した
ピクシブでもわりとマイナーだよね、だるすずはあるのに
ピクシブでも何人か鈴羽で上手い人は居たんだが…ジャンル替えしてたり削除されてたり描く量減ってたりとかな…残念だ
拙い文章だけど時々おかすずSS投下してみようかな…だーりん鈴羽ルートで鈴羽とコミマに来たけど、それだけで本編の黒オカリンの「犯っちまえ」を思い出してそわそわしてしまったw
ダルのチンポから出てきた精子の鈴羽に萌えるなんて
お前ら正気の沙汰ではないな!
うるせえ紅莉栖なんて中鉢の精子だぞ正気か?!
ならイケメン紳士の幸高から生まれたフェイリスには萌えていいんだな!?
おいおい、何か妙な流れになってるぞ(;^_^A
ダルの精子で思い出したけど、だーりんの鈴羽ルートで鈴羽が「あたしの生死がかかってる」的な台詞を言った時ダルみたいにもう一回言ってほしくなったおw
精子を誰かにかけられた鈴羽を妄想したらメチャクチャエロい感じになった
相手はやっぱりオカリンがいいお
ばっ…お前…いいぞもっとやれ
>>435 ありがとう、そんなに共感してもらえるとは思ってなかった
俺もシュタゲのおかげですっかりHENTAI紳士にクラスチェンジしてしまったようだなw
今度のおかすずSSはぶっかけをテーマにしようかな
オカスズと見るとオカズsという風に誤読してしまうw
まあ実際おかずみたいなもんでしょ
俺もおかすずにはお世話になって…ゲフンゲフンw
だーりんの鈴羽ルート終わったお
ダルが何か可愛かったw
コスプレ鈴羽は新鮮で露出度高くて良かった
だーりんクリスルート序盤まで進めたけど不毛な悪口合戦ばかりで醒めてきた
もともとオカクリはあまり好きじゃないし早く終わらせてまゆりルートやりたい
クリスファンがいたらスマンけど、クリスルートがいまいち面白くないと感じるのは俺だけか?
まあまあ、鈴羽ルート楽しめたならそれでイイじゃん
なんかのコミカライズで見たコミケ会場でトイレ我慢する鈴羽のおしっこ飲みたい
そうだよな、ありがとう!暑さでつい忘れてたけど、漏れそうになって素直になるオカリンに超萌えた
身悶えて我慢するオカリンエロ可愛すぐる
鈴羽のおしっこ飲みたいとは俺以上のHENTAI紳士だなw
ところでプールに行くのってまゆりルート?
まゆりの谷間がたまらんぜ
>>442 名案思いついた
コミマでトイレ我慢してる鈴羽のおしっこはオカリンが飲めばいいのだ!
だんだん欲情してきて変な気持ちになる二人は屋外やトイレの個室で…以下略w
鈴羽たん萌え☆萌えキュン!結婚してくれー!!
フェノグラムあるのに出来なくて悶死しそう
4桁の暗証番号くらい覚えとけよ俺のバカ!
PS3買おうかと思って調べたら値段高いしw
クリスルートにいまいち面白みが感じられない
こんなのこのルートが初めてだお
オカリンの腕を切断するっていうのに引いた
>>446 四桁なら、1セット入力5秒でも50000秒。
つまり、半日あれば総当たりできるぞ!
頑張れ!
ありがとう、しかしそんなに単調作業できるかなあ?励まされてるのか茶化されてるのかどっちだかわからん(´;ω;`)
>>448は多分本気で励ましてくれてるんだよね
疑ってすまなかったm(__)m
紅莉栖√はコミカライズ版のスイーツはにーの方がいい
そうなのか、ありがとう
だーりんの本編全部クリアしたら読んでみる
絵柄が明るくて好印象だなオカリンがイケメンだしw
>>446 いっそ箱買い直すとか(´ ・ω・`)
だーりんでそれだけ楽しめてるならフェノグラムは多分楽しめるから是非やってほしい。
ルカ子好きの私はがっかりだったが…
>>449-450 半分冗談で半分本気だ!
時間が余ってるならトライしてもいいのでは?
タイムイズマネーなら買った方がいいけど。
自分なら、しばらくやって諦めるかなw
その前に自分の使いそうな数字を推測するけどね
フェノグラムの鈴羽の腕立て伏せおいしかったです…
みんなありがとうm(__)m
数字は色々な組み合わせを試したけどダメだったんだ
金も時間もないし諦めようかな
いつかPSPに移植されるかもしれないし
みんな色々アイデア出してくれたのにへたれでごめん
あと鈴羽の腕立て伏せって何?気になる
箱中古でもう一台買ってみようかな。両親に猛反対されそうで怖いがw
箱もってないから知らんけど、普通はパス忘れた時の救済措置とかあるんじゃないの?
知らんけど
どうにか両親を説得して新品の箱買えるのほぼ確定しますた
今使ってる中古のはゲームしてる時に異常に読み込み音が大きいから、これを機会に新品に乗り換えます
アフターサービスとか正直めんどいんだ、スマン
おー、良かったね!
>>460 本当にありがとう!
みんな心配してくれて涙が出そうな位感謝してます
フェノグラム、鈴羽ルートとなえちゃんルートが楽しみだ
フェノグラムのフェイリスシナリオで早朝腕立て伏せしてる鈴羽の描写がある(スチルは無い)鈴羽がハァハァしててなんかエロいね
>>459 おめでとう!今度はメモをちゃんと録るんだ。
みんなありがとう!
俺頑張るよ
>>462 ありがとう!さすが下着も体育会系の鈴羽だな
ダルがラボの窓から見てハアハアしてそうw
尼で新品の箱ポチったよ。あとついでにブラウニアンも注文しといた
Xbox360買うって言ったら最近フェノグラムやコミカライズなんかで金使い過ぎって親に注意された
あと家計簿つけろって言われた
もう子供じゃないんだからほっといてほしいよ
でも家計簿つけるってのはいいことだと思うよ。
まあ箱は確かに日本じゃオワコンっぽい雰囲気あるからな…じきにまた新しいハード買う事になると思うと大きめの損失だと思われ…
親を心配させるような金の使い方はあんまり続けるなよ〜
親元にいる間は仕方ないよ。確かに間が空くと冷める可能性もあるけど焦らなくてもシュタインズゲートは逃げないからね。心配だけはかけちゃだめだ
>>467-469 みんな見ず知らずの俺なんかの為にアドバイスありがとうm(__)m
意地張らないで家計簿つけてみるよ
俺って結構いい年齢なんだけど昨年足を複雑骨折して実家を出るに出られなくて障害者年金も出てるから通販で買い物してストレス発散してる傾向があるな
親に心配かけないように大晦日のオカリンフィギュアまで自重しとく
重たい話になってごめん
>>470 おぉ、それはお気の毒に。
ほんと人生何があるかわからんよな。。
Dメールが欲しい…!
>>472 何かここの人たちが親切だからついカミングアウトしてしまった(;^_^A
骨折して暇を持て余して2ちゃんのゲームスレ見ててそのおかげでシュタインズ・ゲートに出会えたから無駄ではなかったかな
これが運命石の扉の選択だったのかもw
だーりんやってからラボメンみんな好きになったよ
モエカさんは本編だけだったら憎んでたままだったかも
クリスルートもオカリンがクリスのシャワー借りたりとか楽しくなってきた
安価ミスったw
自分にレスしてどうするw
オカスズ好きのHENTAI紳士だがこれからもよろしく
>>470 てっきり若いのかと(´ ・ω・`)事情も知らずすみませんでした。お大事に。
ラボメンはそれぞれ魅力があるよね。扱いの差はあるけど鈴羽は恵まれてるから私のように苦しむことはないでしょう。
アルター鈴羽は羨ましい。
>>474 いやいや謝る事は無いよ
実は三十路だったりするw
だーりんのモエカさんが可愛くて予想外だった
もしかしてルカ子好きさんでしょうか?
好きなキャラが優遇されてないと凹みますよね
自分は鈴羽とまゆりが好きなので結構恵まれてるのかな?
みんな好きというか、コロコロ変わって困る
ssを妄想すると主要キャラが可愛く思えてきちゃう
オカリン主観だからオカリンへの愛がヤバくなったアッー!
大丈夫、俺もオカリン大好きだから!
照れ隠しで鳳凰院凶真になりきるところが可愛くて好き
あとまゆりに優しいところも
兄妹みたいで微笑ましい
Xbox360買って親とギクシャクしてしまった
フェノグラム我慢すれば良かったかな(´;ω;`)
今朝親と口論になってそれから顔合わせたくなくてずっと寝てる
スレ違いな話題でスマン
Dメールで喧嘩する前に戻りたい
連投してごめん
一応和解らしきものはしたけど俺って何て親不孝者なんだろう
鬱だ死にたい
暗い事書き込んでごめん
何とか立ち直った
落ち着け
鈴羽とまゆりのおっぱいを思い浮かべて深呼吸しろ
後ろを振り返るな
>>482 ありがとうm(__)mちょっとメンヘラっぽくてスマン
本当に嬉しいよ
ニートで障害者で親に迷惑かけてるからしょっちゅう死にたいと思ってるよ
携帯依存症のモエカさんや@ちゃんねらーのクリスじゃないけど俺にとってここは本当に心の支えだよ
>>474 今更質問なんだけどアルターって何?
調べたけど見つけられんかった
自己解決した、おっちょこちょいでスマン
マウンテンバイク付の鈴羽フィギュアの事だよね?
あれは確かに欲しいけど値段が高いので自重する
>>482 お気に入りのロックバンドのCD聴いてたら気持ちが落ち着いてきた
つーか落ち着いてから気付いたけど二人のおっぱい想像したら逆にハアハアしちゃうじゃないかw
でも本当にありがとう、力強い言葉をくれて
君は俺の恩人だよ
鈴羽のおっぱいはピンと張っててよく弾んでくれそう
まゆしぃのおっぱいはすごく柔らかそう
>>487 ナイス妄想乙!
ゲーム本編の立ち絵のアップになるとストーリーそっちのけでつい二人のおっぱいを視姦してしまうw
コスプレした鈴羽の胸の谷間が良かったなぁとしみじみ思う
>>475 よくわかりましたね。自宅規制中なので返事遅くてすみません。OCN早く解除されないかな…。
鈴羽とまゆり好きなら派生も充実してますね。
失敗しても反省して次に繋げればいいのです。気にしすぎもよくないですよ。
>>489 ありがとうm(__)m
ここの人たちは皆優しいな少し元気出てきた
>>488 鈴羽はジャージの時もフェノグラムの変な猫耳スーツの時もついつい字幕オフしてまで凝視してしまうから分かる(おっぱい)
>>489 おっと、いい忘れてた
お仕事乙です!
ルカ子ももっと取り上げられるといいですね
いつまでも暗い気持ちを引きずってても仕方ないので元気出します
>>491 鈴羽はおっぱい大きすぎて服の上からでも乳首が目立つからエロい
あえて服を着せたまま胸をツンツンしたい←変態
>>492 ありがとうございます。
ルカ子が初めてメインヒロイン以外で好きになったキャラなんですが、ここまで扱いの差があるとは思わず悶絶してます。
鈴羽のバストサイズは詐欺(良い意味で
>>494 ルカ子可愛いですもんね!お気持ち分かります
今クリスルート終わって、まゆりルートをやる予定です
まゆりルートやってますがメッセージスキップが早すぎてメール読みそこないそうで心臓に悪いです(苦笑)オープニングムービーから察するにプールに行くようなので楽しみです
鈴羽の胸は最高です!
明日尼から箱が届くのでフェノグラムを無事にできるかドキドキします
>>496 申し訳ないが続けるならそろそろ酉付けてもらえまいか
498 :
鈴羽好き:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:rMIJMV3m
すみません、いつもチラ裏な書き込みばかりして
鳥の付け方わからないので代わりに『鈴羽好き』と名乗っていいですか?(>_<)
えらい進んでると思ったら
なんだこいつ…一人でレスしすぎだろ
自重しろよ
なんで誰も言わねーんだよwww
いや、まあ他に話題も無いし楽しんでるとこを水差すのも悪いかなと
>>499 メンヘラで身体障害者で空気読めなくて一人で勝手に盛り上がってすみませんでした
やっぱり俺の居場所なんか最初からどこにもなかったんだ
マジで死にたくなってきた
ルカ子好きさんも俺のことうざいと思いますか?
やっぱり俺2ちゃんねるに向いてないのかな
フェノグラムの話とかしたかったけど迷惑だったかな何もかも上手くいかない
自殺したい
自殺はせんでいいから、自重しようぜ。
精神的に不安定みたいだから、深呼吸や瞑想したり音楽を聴いたりして落ち着こう。
吐き出す系なら「心と身体」カテゴリに専用スレがあるはずだから、使い分けよう。
落ち着いたら、またここでシュタゲの話をしようぜ。
キャラスレみたいに過疎って機能しなくなるより
多少レス多くてもシュタゲネタでハァハァするのは歓迎するがな
自分語りと実況だけ自重してくれればいいよ
鈴羽やまゆしぃのこと性的な目で見てる話題すればいいのよ…大歓迎なのよ…
>>502 規制解除キタコレ。私はうざいなんて全く思ってないですよ。シュタゲスレはあちこちあるけど流石に全体的にレス数が減ってますからシュタゲの話が出来るのが楽しかったです。
ただ確かにここはエロい話をしないと板違いでしたね。不愉快に思った住民の皆様申し訳ありませんでした。
劇場版の鈴羽のサイクルジャージをhuke絵で見たい…きっとぴっちり度うpするに違いない…
>>507 表紙とかポスター書いてもほとんど助手、たまにオカリンだしね。たまには他ラボメンも書いて欲しい。
しかし鈴羽は胸強調する服装ばかりでけしからんな。あれで数字上は助手と大差無いとか絶対嘘だわ。
紅莉栖はサバをよんでいる
鈴羽は逆サバをよんでいる
皆さんありがとうm(__)m
骨折でリハビリなかなか進まなくて情緒不安定でした
ちゃんと自重して立派なHENTAI紳士としてやっていきたいと思います
>>509 助手の涙ぐましい努力…
鈴羽はあまり頓着してなくて昔はかった時のままとかかもしれん。
スポブラって普通のブラほど細かいサイズ分けがないし、成長しても面倒だからいいよーとはかってない可能性が微レ存
>>506 俺が言うのもなんだけど、ルカ子好きさんが謝る事は何も無いと思いますよ
無理にエロい話しなくてもいいと思います
俺みたいに自然にHENTAIじゃなくて上品で真面目なお人柄でルカ子好きさんの事好きですよ、変な意味じゃなくてw
513 :
鈴羽好き:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:fk5/SPwT
無事にフェノグラム起動できたよ
ホッとした
実況してしまってすみませんでした
文句言いたいのもわかるが実際話題ないし少しくらいなら構わんよ。文句だけ言ってる奴よりはマシ。
>>511 つまり実はもえかレベルの可能性が…
てかフェノグラム限定版のパッケージ絵が悪質なくらい盛られてるしこの子もしかしたらラボ内最強のおっp…
>>515 ありがとうm(__)m
皆さんが不快にならないよう自重した書き込みをしたいと思います
鈴羽のおっぱいは最強だと思う、色んな意味で
鈴羽のおっぱいが話題になってて嬉しい
鈴羽スレでも話題になってるけど規制で書き込めないのでこっちに失礼します
鈴羽の汗っていい匂いしそう
まゆしぃも爽やかな匂いがしそう
いつでも嗅げるダルが羨ましいのです
>>512 一応ケジメなので(´ ・ω・`)ここを見てる時点でエロOKなのです。フェノグラムおめでとうございます。
>>518 恐らくその汗が染み付いた服で顔を拘束されたMr.ブラウン
>>519 ありがとうございます!
そう考えるとブラウン氏、羨ましいな…
それにしてもまゆしぃの水着姿は破壊力抜群だお
つい谷間に目がいってしまう
巨乳好きなのでクリスとフェイリスは眼中にないお
鈴羽の水着見たかった…
>>521 水着鈴羽は確かイカかなにか食べてる絵がありましたよ。ゲームじゃないですが。
まゆりは原作のシャワーシーンのお尻もセクシーでした。
そうなんだ、妄想で補おう
海の家とか初めて見て感激してそう
まゆしぃとクリスのシャワーシーンは際どかったですよね
アニメ版くらいの刺激がちょうどいいですw
だーりんは鈴羽と萌郁さんを水着イベントに出さないとか俺には一生理解出来ない……あと鈴羽が浴衣着ないのも理解出来ない…
>>524 浴衣ルカ子が見たかったです…間違いなく一番似合うのに
>>524 水着の件は消費者なめんな!って感じだよね
モエカさんはセクシーに黒ビキニとか似合いそう
鈴羽には浴衣も死ぬ程似合うと思う
想像しただけでたぎってきた
書き込みがシンクロしたw
ルカ子なら大和撫子って感じで浴衣似合うでしょうね
ルカ子可愛いのに不遇で泣けてくる(´;ω;`)
>>521 待った、フェイリスは身長に比べて割と乳あったはずだが
>>528 しかしスクール水着風というのが狙いすぎでちょっと引いてしまう
フェイリスファンの方スマン
鈴羽は水着と浴衣どっちも着ないの勿体無いよ
不満出るのわかってるんだからメイド服みたいに全員用意すべきでしたね。
メイド服と言えば2012年カレンダーでルカ子メイドのがあるのを見つけて当時気づかなかった自分を恨みたいです。
スレ違いですみませんが今両親の板挟みになってて苦しいです
鈴羽とまゆしぃが癒しです
だーりんとフェノグラム終わったら廃人になりそう
楽しい話を台無しにしてすみません
またスレ違いの書き込みしてすみません
メンへルスレに吐き出したけど過疎っててレス付かないし、ルカ子好きさんなら話を聞いてくださるかと思って
もう精神的に追い詰められてばれないように睡眠薬多めに飲みました
意識があるのがつらいから
自分もうつ病で大学中退ニートなんでちょっとは苦しさを想像できる
鈴羽でハァハァするのもいいが、真面目に呼吸法をやってみてはどうか?
自分も修行中だが、目をつぶって何も考えずに数を数えながらゆっくり腹式呼吸をする。まずは10分からでもやってみれ
>>533 ちゃんと見てますよ。シュタゲに限らず好きな作品を終えると寂しくなりますよね。でも作品に触れていたいからこうやってみんな板を見てるわけですし、シュタゲの話をしましょう。
両親の板挟みで辛いでしょうが薬に逃げちゃダメですよ。
534さんのようにやれることがあるならや行動するのが大事です。
>>534 ありがとう、まさか自分と同じような境遇の人がいるとは
呼吸法、高校生の時父に強制されてちょっとトラウマなんだが試してみようかな
フェノグラムクリアしてもここに雑談に来たいな
いい人ばかりだし
>>535 ありがとう、そしてごめんなさい
逃げても何も変わらないですもんね
ルカ子好きさんとシュタゲの話ができて凄く幸せです
今日は空気読めなくてイライラしてる母に気付かずに話しかけ続けた自分が悪かったので反省してます
鈴羽はスポブラみたいなスポーティーな水着が似合いそうだ
浴衣も見事に着こなしてくれそう
いつもみたく無防備にしてて胸チラになってるのを見て興奮するオカリンを妄想してしまったw
両親の喧嘩は一旦落ち着いたみたいです
母には相変わらず冷たくされてますが(´;ω;`)
鈴羽のスポボラちっくな水着絵は普通に原作絵であったよな
浴衣は確か助手のがあったけか?
メイド、迷彩服、ジャージと何気に一番コスの種類多いよな、鈴羽は
ちなみに俺はアニメでのスポブラ鈴羽が一番好きだ
迷彩服の未来鈴羽もいいよな
髪型もちょっと違ってて好き
オカリンおじさんって呼び方も好きだ
メンへルスレに荒らしがいて不愉快になりました
Dメール本気で欲しい
俺のせいでまた両親ケンカしたから
生きてるのくじけそうだ…
>>541 荒らしはどこでもいますからね。
フェノグラム楽しんでますか?
弟夫婦に相談したら見下された上に絶縁宣告された
もう生きていたくない
まだだーりんのまゆりルート攻略中なのです
今日はへこんでほとんどやらなかった
特に義理の妹に「いらっとする」「メールしてくるな」等と言われて関係修復は絶望的です
俺何のために生きてリハビリしてるんだろ
足直ったら一緒にアニメイト行こうねって約束してたのにもう無理だ
死ぬしかないのかな
対人恐怖だし生きてるのつらいよ
明日は神経科に通院なんだけどもう行く気力ない
でも行かなかったら両親激怒するから行くしかない
先生に死にたいって泣き付いて入院してこようかな
家にばかりいると考えがどんどん閉鎖的になっていくよ
本編鈴羽ENDで同じ時間を繰り返してたオカリンみたいにさ
外に出るだけでも気分転換になるから通院ついでに
ぼんやり外の空気に当ってみるのもいいんじゃないか
ありがとう、元気出てきた久しぶりに外出出来るんだから満喫してくるよ
せっかく仕事に追われず時間あるんだから資格取得の勉強とかしてみれば自分の能力増えて自信も付くぞ。
参考書は図書館で借りれば金は掛からない。
まゆりルートは花澤声で誘われておっきしたわ
父にユーキャンで資格取らない?って春に誘われたから何かやってみようかな
まだそこまでいってないけどまゆりに迫られてるCGにドキドキする
起きてるのつらいから眠くなるように頭痛薬飲んだ
病院行く15時までずっと寝てられたらいいのに
そろそろ両親起きてきてうるさくなるだろうな
鬱だ…
杞憂だった
両親ともに機嫌良かった
一晩たったら忘れちゃったみたい
お騒がせしました
義妹の事は残念でしたが家族三人仲良く暮らしていきたいと思います
最近暑いから鈴羽と水遊びしたい
書き込みしづらい雰囲気にしてスマン
鈴羽と海で遊びたいな
>>546 行かないと両親に怒られるから病院行ってきたよ
先生が自分も母親と不仲だからお互いに頑張りましょうって言ってくれた
車と車椅子で移動だからあまり外の空気は吸えなかったよ
一人で連投してスマン
ルカ子好きさんに病院行ったの褒めてもらいたいな
もうすぐだーりん終わってフェノグラムになるのが怖い
PSPと比べるとXbox360起動させるの面倒くさいからw
俺がスレ違いの書き込みを連投したせいで過疎化させちゃってごめん
もともと過疎ってるよー
そうだっけ、ありがとう
義妹の件がショック過ぎてでも両親には相談できないし明るいふりしてる
もううちに遊びにこないかも
鈴羽の失敗した。な気分
母も私を内心馬鹿にして精神的に虐待するし生きてるのつらい。
昨日ピクシブでスパッツのみ着用で辞意してる鈴羽のイラスト見つけた
同人誌の表紙なんだけど凄く読みたい
夏コミ行ける人いいな
俺は地理的に無理w
読む人によると思うが俺はあすこのサークルの鈴羽は性格が違う感じがする
鈴羽のアヘ顔が凄かったw
やっぱり相手はオカリンなのかな?
鈴羽のエロ同人は数限られてるからあんまり文句言いたくないけどあのサクルは鈴羽をスパッツとして見てる気がしてなんか苦手
絵柄があからさまに男性向けっぽいよね
鬼畜なオカリンとか想像できない
ヘタレのイメージが強いからw
ブームの頃は鈴羽同人もそこそこ数あったけど今描いてる人は少ない。
今気になってるサークルあるんだけど本出してくれないんだよww
皆すぐに同人誌ゲット出来て羨ましいw
俺の場合は札幌か旭川のアニメイトまで行かないと同人誌買えないんだ
あと毎日暑くてだーりんのまゆりルートが進まない
PSPだから読み込みにちょっとイライラするw
また調子に乗って自分語りしてしまってスマン
自重する
>>554 ちゃんと病院行ったんですね。そうやって今を改善しようという姿勢を見せればきっと周りもわかってくれますよ。
私は同人は買ってませんが委託してる所ならネットでも買えるのでは?
公式の絵に似せてるエロ同人は欲しくなっちゃうな
>>567 ルカ子好きさんに褒めてもらえて本当に嬉しいです!ありがとうございます。
これからも頑張りたいです!
残念ですが足を負傷してて二階の自室のPCが使えないんです
一階には両親用のVistaが一台あるんですがさすがにそれでエロ同人誌を通販するのは無理と思われw
エロが前提な時点で終わってるな俺…
>>568 俺は絵柄が多少原作と違ってても平気だ…と思う
エロ同人誌の話でスレが盛り上がってくれて嬉しいw
>>569 なるほど、それは確かに厳しいですね(´ ・ω・`)
偏見だとは思いますがルカ子の同人って嫌な予感しかしないのです。まともなのもあるんでしょうが…
>>571 ピクシブにやたら濃い絵柄でオカリンがルカ子の妖刀をしごいてるのとか、ルカ子が辞意してるイラストがありましたが妖刀が立派過ぎてちょっと自分には合いませんでした(´;ω;`)
もう少しでだーりんのまゆりルート終わりそうでさみしい
バイトの時のタキシードのオカリンかっこいい!
フェノグラムPSPに移植されないかな?
寝転びながら気楽にプレイしたい
ルカ子好きさんはエロ関係苦手そうなのに妖刀がどうとか下ネタ全開ですみませんでした(´;ω;`)
ルカ子はオカリンよりデカチンっていう公式設定があるからなぁ…
デカチンに描かれて顔から下は見るからにホモォな感じになるから
エロの絵面は人を選ぶ感じになっちゃうのもやむ無しなんだよな…
あんな可愛い顔してオカリンより立派なものを持ってるなんて…
思わずルカオカを想像してしまったw
ところで質問なんだが、まゆりルートのエンディングって2つあるの?
攻略見ながら進めてるけどいまいち良くわからん
>>573 いえいえ、私はエロ嫌いじゃないですよ。
ただルカ子は男でも女でもどっちでもいいくらい好きですがあまりエロい目で見てないですね。
574さんが言ってるような事もありますし同人は手が出しづらいんですよ。興味はあるんでエロはおまけで話を読ませるような同人があったら欲しいのですが。如何せんハマったのがちょっと遅かったので手に入るかどうか(´ ・ω・`)
それより今回のコミケで遂にルカ子グッズが出るようで感激です。
鼻が高い人はアレが大きいとか、指が長い人はアレも長いとか
アレの太さは大抵、両手の小指薬指を合わせたくらいである、
とかいう話からしてオカリンは、少なくとも小さいイメージはなかったんだが
ルカ子がそれ以上ってどんだけおっきいんだ…
そして公式ってどこに出てたんだろうか?
正直、全然網羅できてないんで分からないんだ。
>>578 ルカ子グッズ発売おめでとうございます!良かったですね。
私はオカリンや鈴羽をめっちゃエロい目で見てますw
社会復帰のため近所のゲーセンに行ってきました
緊張したし疲れた…(>_<)
>>579 ルカ子は顔とアレにギャップが有り過ぎるw
やっぱりプールには行かなくて正解だった
ルカ子デカチン説は確か、だーりんのルカ子ルートでルカ子が女体化してないかオカリンが確認したらでかかった…って感じだったかと
ちなみにだーりんのフェイリスルートでシドに痛めつけられたオカリンにフェイリスとまゆりが薬を塗ったらエロい声出してたシーンが好き
オカリンエロ過ぎるw
ラボメンの中で誰よりも高いヒロイン属性をもつ主人公ですし、エロさもあって当前さっwww
だーりんのまゆりルートでは溺れてまゆりに助けられてたしなw
わりとすぐ動揺して「なにっ!?」とか甲高い裏声になるのも可愛い
欠伸とかシドたちに痛めつけられてる時の「ぐはっ」とか言うのも何かエロい気がする
俺オカリンをエロい目で見過ぎだなw
そんなにエロさ、、というか色気のあるオカリンに
抱かれたいのか
抱きたいのか
、、、どっちだろうwww
586 :
鈴羽好き:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN ID:ZI3yrTIj
俺はどっちかというと抱かれたいw
不慣れながらも頑張るオカリンを想像したら可愛い
スレ違いだけど母がツンデレで毎日ケンカしてつらい
ツンデレが許されるのは二次元だけだよなぁ
サンクスw
父がパチンコ好きだから毎日母からその愚痴聞かされるんよ
別の家庭に生まれたかった
精神的にキツいから暴力とかの方がまだマシだと思う
おう家の親父もパチンカスだw
オカンは障害者だ。もう動物並みの理性だ。
まあ産まれたく無かったわなwwww
最近このスレでシュタゲ話するのが人生で唯一の楽しみなんだ
母はどっちかというとヤンデレかも
何考えてるのか分からないから信用できない
信用できない自分にも腹立つ
昨日も言ったけどだーりんのまゆりルートの攻略方法が良く分からないんだ
誰か助けて(´;ω;`)
色々試して自力で頑張ります
お騒がせしてすみませんでした(´;ω;`)
今母がテレビドラマの録画を見てるので緊張してゲーム出来ずに携帯でネットサーフィンしてます
まゆりルート詰みそうだし心が折れそう
毎日夕食前は母に怯えて息を殺してじっとしてる
毎晩20時頃に神経科の薬を飲んでそれからやっと自由時間です
両親が二階に行くから気兼ねなくゲーム出来ます
今日は躁鬱で連投してしまい本当にすみません
出来ればルカ子好きさんに励ましてもらいたいです
>>594 それじゃあ精神もたんでしょ
ちゃんと納得するまで話し合って理解したほうがいいなぁ
>>595 ありがとう、でも対人恐怖症なのに二人とも「お前は普通だから頑張れ」しか言ってくれないんだ
話し合うのが怖くて逃げてます
母がいるとつらいって言ったらじゃあ別々に暮らそうかって父がキレるから、なあなあでここまできてる。修羅場とかトラウマで嫌なんだ。
最近シュタゲも含めゲームやっててもあまり楽しく感じない
というか何もする気が起きない
そろそろ精神的にやばいかな?
でも相談しても両親も先生もまともに取り合ってくれなくて「時間が解決してくれる、家族だから大丈夫」しか言わないからつらい
オカリンの妖刀は標準サイズなのかな?気になる
オカリンは普段尊大だけどヘタレだからベッドシーンになると凄く初々しくて可愛いだろうなと思う
妖刀で連想したんだがオカリンはラボのシャワーで辞意するのかな
やばいエロ過ぎて鼻血出そうだお
家族の事は気にくわない事ばかりだと思うけど割り切っていかないとね
>>581 成る程そういうことだったのか、サンクスw
それだと、オカリンより大きい場合もあるけど、予想より大きかった可能性もあるか…
まぁ、どっちにしろあの体型の割にはかなり大きめのアレが。
ギャップがすごすぎるw
まゆりやフェイリスだって体型にそぐわぬおっぱいがあるじゃないか。
誰か人生相談に乗ってほしいな(´;ω;`)
自分が壊れない程度に普通に暮らせるように頑張ります
だーりん終盤で詰んでつらい
もう何日もやってない
フェノグラムもやる気しない
ルカ子好きさん助けてください
おい、おい、エロパロスレでいちゃつくつもりなのかおまえら
数字は板違いだ
すみませんでした
ルカ子好きさんが優しいからつい
自重します
>>606 ルカ子好きさんも私も女性かもしれないじゃないか
ルカ子好きさんにまで迷惑かけてごめんなさい
リアルで上手くいかないからここが最後の砦だったんですが
また問題行動を起こして引かせてしまってすみません
ラボに一人の時に辞意してるオカリンを想像すると色っぽい喘ぎ声出してそう
快感に耐える切ない表情も妄想しただけでたぎる
オカズは鈴羽かまゆり希望
そして物影からまゆり登場
「おかりん、まゆしぃがお手伝いしようかな?」
オカリン赤面orz
その展開いいね!
オカリンがあたふたして股間を隠してる姿が目に浮かぶ
まゆりは口か手か胸のうちどれで手伝ってくれるんだろう
オカリンは幸せ者やな
オカリンは女の子主導で受け身なのが萌えると思う
助手とかまゆりに翻弄されるオカリン(;´Д`)ハァハァ
Wiki見てるけど進め方失敗しそうで怖くてだーりん進めてない
ピクシブでオカリンR-18のイラストを漁ってたけど思った以上に大漁だった
オカリンフェロモン出過ぎw
コミケ前なのに過疎ってるな
今日も両親とケンカした
一人じゃ風呂にも入れないし二階の自室にも行けない俺って何のために生きてるんだろ
鬱状態でふとした事で死にたくなる
何とかオカリン受けでハアハアして正気を保ってるくらいだ
ふぇぇ…股間のディソードリアルブートしちゃうよぉ…
ゲロカエルんとかファンタズムとかカオスヘッドネタも結構あったよね
タクが一番好きだ
オカリンは受けの方が萌えると思う今日この頃
ピクシブで助手に主因されて泣いてるイラストが最高だった
最近オカリン一辺倒で偏っててすまなかった
暑いから鈴羽はスポブラで過ごしてそう
東京の暑さなら鈴羽がスポブラとスパッツ姿でいても何ら違和感ないと思う
近くに行って汗の匂い嗅ぎたい
オカリンフィギュア発売延期か…残念
最近暑くてゲームに集中できないよ。ラボ並みに暑いのでエアコンほしい。
エアコン無いのは辛いな
ありがとうm(__)m
北海道在住なんだが毎日30℃前後あってばててる
扇風機にも限界があるし早く秋よ来い!
フェノグラム未プレイなんだけど結構シリアスな展開もあるの?
暑いから秋になってからやろうかな
基本シリアスだよ。
プロモーションムービー見たらアルパカマンとか出てくるからギャグも半々くらいに思ってた
教えてくれてサンキュー!
北海道なのに毎日30℃越えとかどうなってるのマジ勘弁して
ギブミーエアコン!だーりんでダルが拾った業務用のやつでもいいお
オカリンフィギュアの発売延期、本当に残念だ…。
尼で大晦日に買えると信じてたのに(´;ω;`)
鈴羽ファンも同じ苦しみを抱えてるんだね
って俺も鈴羽好きだけどwマウンテンバイクのはさすがに高額すぎて手が出ない
暑すぎてシュタゲの漫画全然読めてないのです
シュタゲやってると、まゆしぃ語やダル語が移るのって俺だけ?
オカリンフィギュア延期したん?
ネタで言うならまだしも口調が移ることはないな
オカリンフィギュア、ここ数日位に尼で発売日未定?になってたよ
俺も口調が移るのは書き込みとかメールとか脳内だけだよ
フェノグラムの主題歌が個人的にツボ
最後の方の映像が巻き戻しになってる辺りの音楽が好きだ
オカリンも走ったり電話したりするシーンが超イケメンで嬉しい
モエカさんって何げに巨乳だよね
つい立ち絵の胸に目がいってしまう
シャツの胸が窮屈そうでエロい
何気にどころかシュタゲで一番巨乳だよ
シュタゲの歌は基本的に外れがないね
まゆりより大きかったっけ盲点だった…
いとうかなこの歌声が格好良くて好き
アニメOPも好きだけど個人的に一番は宇宙エンジニアだな
宇宙エンジニア押しとは珍しい
確かに珍しいですね。フェノグラムはメインテーマのアレンジが秀逸でした。
>>637 え、珍しいん?PSPから入ったくちだからこれしかない!って感じなんだけど
前奏のブラウン管工房の画面が一斉につくとこやラスト近くのメロディが好き
640 :
鈴羽好き:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:9fV4YNuz
>>638 その丁寧な話し方はもしかしてルカ子好きさんですか?
こないだは私のせいでやおい認定されそうになってご迷惑をおかけしました。スミマセン。
フェノグラムいいですよねー。街中に立ってるラボメンたちの映像もカッコいいです!ラスト近くは何回聴いても鳥肌が立ちます。
まゆしぃがふらって倒れそうになる演出も印象的です。
ちなみにまだだーりんのまゆりルート中でなかなかフェノグラムに手を付けられないです(>_<)
楽しくて終わらせたくないので毎日チマチマやってます。
長々と語ってすみませんでした。
コミケにルカ子同人誌あるといいですね!
さっき尼でオカリンフィギュア見たらちゃんと大晦日発売に戻ってた
お騒がせしました(>_<)
今見たらまたオカリンフィギュア発売日未定になってたよ(ノд<。)゜。
尼見たらまたオカリンフィギュア大晦日発売になってた
落ち着け俺orz
翻弄され杉
すまぬ、それくらい楽しみにしてるって事だ
今発売されてるオカリンフィギュアの出来が少し微妙なだけに今回のはかなり期待してる
シュタゲ本編終盤のなえ様がナイフで刺したオカリンの傷口グリグリと、クリスの代わりに刺された傷をオカリンが自ら広げる場面で血の気が引いてボタン押すのもためらわれた
グロいの苦手…フェノグラムもグロ描写ある?
狂気のなえ様は軽くトラウマになった
なえ様がまゆしぃを駅のホームに突き落としたのは純粋に事故なんだっけ?
あのシーンのなえ様のCG怖すぎる
過疎っててさみしい
暑いからSS書く気もしないオカスズラブラブ妄想でもするか
>>647 なえちゃんがまゆりに飛びつくのはいつものことで、駅のシーンでも当然そうだった
が、不運なことに突き落とす形になってしまった、と
>>640 お久しぶりです。最近忙しくてスレ見てませんでした(´ ・ω・`)
ログ見ましたが気にしないでください。コミケは土日仕事なのでいけないのです。通販待ちですね。
>>650 今回は2日目と3日目に分散されたからなー
3日目の月曜日行けるなら行ってみるといいんじゃないかな
>>649 ミスターブラウンが自殺する前だから不幸な事故だったか
ちょっと記憶があやふやだったから教えてくれてありがとう!
>>650 やおいの件、水に流して下さってありがとうございます!
お仕事お疲れ様でした。
私もコミケ行きたいんですがいかんせん遠過ぎて無理です
鈴羽本ほしいなー
ピクシブの絵師さんの宣伝を見ると複雑な気持ちです
なんだかんだ言ってやっとだーりんのまゆりルートのエピローグまできたよ
人質のくだりで号泣した
まさかだーりんで泣くとは思ってなかったから意外だった
フェノグラムもちょっとやってみた
OPカッコいいし画質や音質も良くて楽しみ!
>>651 ありがとう。残念ながら月曜日も仕事なんですよ(´ ・ω・`)
同人はざっと見たところルカ子本は無かったので欲しいのは5pbのルカ子グッズだけなんですよね。
最近知ったのですが少量ですが通販してくれるみたいなのでそれに賭けてみます。
656 :
鈴羽好き:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:EtzeSIJm
>>655 お仕事お疲れ様です!
自分は骨折してニートなので働けるルカ子好きさんがちょっぴり羨ましいです
ルカ子グッズ手に入るといいですね!
いつも馴れ馴れしくてスミマセン
さっきまゆりエンド見てきた
ラブラブなバカップルっぷりが良かった
だがCG回収をミスってあと残り20枚くらいある
くそう、気になるけど最初からやり直しする根性はない
射的屋のバイトで鈴羽が出て嬉しかったw
明日から箱でフェノグラム始める予定
なえ様シナリオが斬新で面白そう
鈴羽シナリオ早く読みたいな
>>656 事情があるなら仕方ないですよ。
過去に無知だったせいでC77セットを手に入れられなかった苦い思い出があるので今回は絶対手に入れたいです。
フェノグラム感想楽しみにしてます。
>>659 ありがとうございます!
毎週リハビリしてて少しずつ良くなっていってます。早く普通に外出したいです。足が良くなれば二階の自室で過ごせて母との衝突も減って楽になると思います。
フェノグラム感想楽しみにして下さってありがとうございます!両親がバタバタするので落ち着きませんが少しずつプレイしてみようかなと思ってます。
ルカ子グッズが入手できるように祈ってますね!
この板は素晴らしい
>>661 エロパロと関係ない自分語りしてどうもすみませんでした
私なんていない方がいいのかな、この世からも
死にたい
ルカ子好きさんは何も悪くないです
消えるのは私だけでいい
1ヶ月前はSS書いて投下してたのに今はこんな精神状態の人間が書き込みする権利ないですよね
スレに迷惑かけてすみませんでした
フェノグラムの感想、ルカ子好きさんに聞いてもらいたかったです
それだけが心残りです
さようなら
なんで661で発狂してるか理解できんが、さようなら
だってルカ子好きさんと二人で語らってて板違いだから消えろって意味だろ?
俺がいない方が皆幸せなんだろ?
発狂して悪かった、メンヘラだから
自分語りしないように気をつけるからここにいてもいいかな?
落ち着け
いや、過疎化してたし足怪我して気分落ちてるだろうし気にすんな。
出来ればエロパロスレなので簡単なSSでも投稿してくれると嬉しい。
よろしく!
ありがとうm(__)m
足ケガしてからちょっと鬱状態になってて苦しんでたんだ
また元気になったらSS書くから
ごめんなさい、皆さんにとっては大げさかもしれませんがここに居れて私は死ぬほど嬉しいです
おかまゆかオカスズ思いついたら投下しますね
本当にありがとうございました!
余談ですが昨夜ふと見たシュタゲの二次創作まとめWikiに自分の作品があってビックリしました
オカスズなんですが鈴羽の一人称が「私」だったり、スパッツを短パンに間違えたり、本番の描写は無しというヘタレ作品だったので恥ずかしかったです
もっと精進したいなあ
もともと作文や短編小説を書くのが好きだったので、それを好きなキャラで出来て嬉しいです(^-^)
だーりんのまゆりルートのラスト付近で浴衣のまま全力疾走して浴衣が乱れまくりのまゆりの描写に煩悩しまくりました
ぜひ鈴羽にも浴衣を着て乱れてほしかった
箱版フェノグラム30分ほどやってみたよ
PSPと比べるとグラフィックが綺麗で見惚れる
まだまゆりとフェイリスの立ち絵しか見てないけど鈴羽たんが楽しみ
アルパカマンの登場シーンが笑えたw
眼鏡かけてるんだけどフェノグラムのメールの文字が小さくて四苦八苦してる
シドの喋り方うざいw
ダルも中の人がこなれてきたせいかキモオタ度が上がった気がする
クリスと鈴羽の出番はまだかな?
目が疲れて連続プレイは30分位が限界だお
フェノグラムのアルパカマンシナリオって短いの?
何か鈴羽出ないで終わりそう
なえさんが普通の小学生してて良かった
アルパカマンはとりあえずそのまま進め、行けば分かるさ。
鈴羽はダルシナリオと鈴羽シナリオとフェイリスシナリオでおいしいから楽しみにして良いのだぜ。
なんだこの雰囲気…
>>674 期待してます、ありがとう!
>>675-676 ケガでヘタレてて過疎ってるからって1人で語っててすみませんでした
調子に乗り過ぎました
自重します
皆さんを不快な気分にさせて、自分も情緒不安定でダメージ受けるからもうここには来ない方がいいかもしれませんね
変な雰囲気にしてすみませんでした
>>676 把握
>>678 来る来ないは自由。
スレ違いを自覚してやってるなら何も言うことはない。
エロパロ書きたいけど最近スランプなんだ
誰もいないからスレを盛り上げようと思って書き込みしただけなんだ
すみません
エロパロうpすれば盛り上がるよ!
683 :
オカスズ:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:Q3ksdLIN
「うーん…こんな事して本当に気持ちいいの?岡部倫太郎」
「ああ、お前の胸は気持ちいいぞ…くっ、もう出そうだ!」
深夜ラボで偶然二人きりになった倫太郎と鈴羽は興味本位でパイズリをしていた。
倫太郎自身から白濁液が出て鈴羽の上半身にかかった。
「うぷっ!何か生臭いよ、岡部倫太郎!」
「すまんすまん、だが精液の臭いも知らんとはお前処女だな」
「うー…別にいいじゃん」膨れっ面になる鈴羽。
「じゃあ次はお前の処女を奪ってやろうか」
「うん…してみたい」
倫太郎の精液がかかった鈴羽が妖艶な笑みを浮かべた。
まだまだ秋葉原の夜は長そうだ…。
短いうえに本番なくてすみません。
次はもっと頑張ります!
実はリハビリの直前に書いてたりしますw
いいよいいよー
>>685 ありがとうございます!
鈴羽って天然だけど性的な事にも興味津々っぽいイメージがあります
687 :
オカスズ1:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:Q3ksdLIN
深夜のラボで倫太郎と鈴羽がいかがわしい行為をするのが二人の秘密の日課になりつつあった
「岡部倫太郎、すごく気持ち良かったよ…エッチってずごいんだね」
事後で全身汗にまみれた全裸の鈴羽が倫太郎に言った
「あのイクっていうのが、あんなに気持ちいいとは全然知らなかったよー」
まるで無邪気な子供のように笑って言う鈴羽
「そうかそうか、もうオレのアレが無いと生きていけなくなったか?」
からかうように言う倫太郎
だが純粋な鈴羽は顔を赤くして否定した
「岡部倫太郎のバカ!別にエッチなことしなくても生きていけるもん」
そういえばここはエロパロスレだった
今書いてるSSにエロ入れるか悩んでるんだがエロ入れた場合はここで入れないなら各キャラスレに書き込めばいいんだっけ?
689 :
オカスズ2:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:Q3ksdLIN
「そうだ、そんなウブなお前に一つ頼みたい事があるんだ」
倫太郎はニヤニヤしながら「おい鈴羽よ!今すぐお前のオナニーの様子をこの俺に見せるのだ!」
「はぁっ!?あたし戦士なんだしそんな事…」
「戦士かどうかは関係ないだろう、ほら早く!…ってひょっとしてお前オナニーした事ないのか?」
「いや、最近岡部倫太郎の事考えながらしてるよ?」真っ赤になって俯きながら小声で言う鈴羽
「フゥーハハハ!この鳳凰院凶真に身も心も虜になったようだな」
「じゃあいつも俺を想像する感じでしてるのか?」
「言わせないでよ、恥ずかしいよ岡部倫太郎…」
「じゃあちょっとだけだからね」言って鈴羽は自分の豊満な胸を自ら揉んでいき時々自分の指で乳首をもてあそふ
「へえ、やっぱり胸が性感帯なのか」
「黙っててよ、気が散るよ岡部倫太郎」
そういうと鈴羽は自分の秘所に細くて華奢な指でクリを愛液で濡れさせ始めた
「んっ…ふううっ!」
いつもと違って倫太郎に見られているせいか鈴羽はとても感じているようだった「あっ、あんっ、も、もうダメ!」ビクリと大きく身体を震わせる鈴羽
「ありがとう、可愛い鈴羽の痴態を見られて俺は幸せ者だな」
「うう…すごく恥ずかしかったんだからね!今度は岡部倫太郎が私の前でオナニーして見せてよね」
「何っ!?ま、まあ仕方あるまい…約束する」
「やった!可愛い岡部倫太郎が見れる!嬉しいな」
倫太郎に抱きつく鈴羽
約束の事を考えると少々気が重い倫太郎であった
>>688 それでいいと思う
長いSSならアプロダに上げてリンクだけ貼ったほうが良いみたい
オカスズいいねー
なんつーか、鈴羽は健康的な明るいエロスなイメージなんだよなw
>>692 ありがとうございます!
鈴羽は普段明るい分裏の顔はとてつもなくエロいんじゃないかと思います
>>691 ありがとう
本編のif物だから間違いなく長くなるな
シュタゲ関係の板全体的に過疎ってるから見てもらえるかわからないが気が向いたらあげてみるよ
695 :
オカスズ1:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:xyfrt2Pd
「ほら、これでどうだ?」深夜のラボで倫太郎は下半身を露出させ鈴羽に見せ付けた
「へぇ〜、あたし男の人の初めて見たよ」
鈴羽に至近距離でまじまじと見られて倫太郎はあっさり勃起した
「ねえねえ、早くオナニーしてるとこ見せてよ!」
「本当は嫌なんだが約束だしな…笑うなよ?」
そういうと倫太郎は自身に手をあて上下し始めた
「はっ…はぁっ…」
次第に倫太郎の呼吸と手の動きが早くなり快感に切なそうな表情を浮かべる
696 :
オカスズ2:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:xyfrt2Pd
「わぁ、岡部倫太郎すっごくエッチな顔してるよー」鈴羽が感嘆の声を上げた
「あたしも手伝ってあげる♪」
言うが早いか鈴羽も倫太郎自身を握って上下させる
「ば、バカモノ!そんな事したら…くぅっ!!」
あっけなく倫太郎は鈴羽にイカされてしまった
「へへ〜、気持ち良かった?岡部倫太郎」
満面の笑顔の彼女を見て倫太郎はこいつには勝てないな…と痛感したのだった
>>697 私のSSには全然期待してないと
調子乗ってオカスズのしかも拙いSSばかり投下してすみませんでした
>>697 ちょっw嬉しいけど期待しないで…完成までにどれだけかかるかわからんし
>>698 そう卑屈になりなさんな。SSは自己満足のために書くんだろ?俺は自分が納得いけば他人になんと言われようが構わんから自分の書きたいものを書く
他人に評価されたくて書くなら自分が嫌いでも需要があるものを書かなくちゃいけないからね
評価されたいならお題出してもらえば?
700 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:7QCdZ2Dt
>>699 ごめん。ありがとう
俺見返りを期待してました乙とか言われたかったです他人の評価を気にしても仕方ないですよね。
ありがたいお言葉ありがとうございますm(__)m
目が覚めました
sage忘れました
本当にすみません
(´;ω;`)
最近フェノグラム始めてオカリン編最後まで一気読みした
オカリンが痛々しくて可哀想で本当にまゆりの事好きだったんだなって涙が止まらなかった
今ダル編やってるけど鈴羽ママが見れて得した
すごい可愛いw
過疎ってるからまた一人語りしてしまった
すまない
フェノグラムのオカリン編でシドたちにルカ子を人質に取られて抵抗できなくなった鈴羽を見て「レイプフラグキター!?」と思ったエロゲ脳でサーセンw
ダル編も勢いでクリアしたダルと助手って意外と結構いいコンビな気がした
クリス編読み始めたけどやっぱりオカリンの立ち絵がカッコ可愛くてたまらん
腕を交差させる例のポーズとかエア電話姿を拝めるとは思わんかった
プロモーションビデオ見た限りではシリアス路線っぽいので期待
ドラマCDのα、β、γってオカリン、鈴羽、まゆり好きには買いなの?
シュタゲにハマって以来どんどん出費が…orz
でもここまでどっぷりハマれて今が楽しい
α、紅莉栖、フェイリス
β、岡部、まゆり、ルカ子、鈴羽
γ、岡部、ダル、萌郁、ルカ子、鈴羽
当たりにオヌヌメだと思われ
αは鈴羽もかもしれんな
ありがトン!安いしとりあえず三枚とも買ってみる
個人的にはγのラウンダー岡部?とモエカさんの話が気になる
βのまゆり話で号泣する予感
まゆり関係って特に涙腺緩むんだよな
走査線上のジキルが切なすぎて泣いた
ダルシナリオだとまゆりが普通に存在してて嬉しいんだけど何故か複雑な感情になった
あは〜ん
あは〜ん
最近日付見て
このときオカリンは何してたとか考えてたけど
そんな生活ももう終わりか……
過疎ってますな
お盆休みにずっとゲームの話してる暇な喪女で悪かったな
そもそも足ケガしてるから外出も出来ないし
そんな奴がゲームの話したり書いたりして何が悪いんだ
>>715 単純にSSなどがないから話題がないんだと思われる
>>715 誰が悪いと言ってんだボケ!!愚痴ってる暇あるならエロ妄想しろぃ!オレモナー
>>715 気にすんな
みんなSSに飢えてるんだ
つか、複雑骨折した方女だったのか気付かなんだ
>>716-718 急にキレてすみません
皆さんの優しいお言葉嬉しかったです
女だって言ったら引かれるかなと思い男のふりをしてました
騙してごめんなさい
これからもオカスズ好きとして話題振ったりSS投下してみたいです
長レスすみません
最後に一言、オカリンと鈴羽が大好きだー!
私がキレたのは今はありませんが
>>711辺りに「お盆休みも暇な女はさみしいな」というような書き込みがあったからです。
悔しくて悲しくてロム専になろうかと思いました
でも皆さんが優しく受け止めてくれて良かったです
ありがとうございます!
余談ですがドラマCD三枚とも聴きました
αとβが特に泣けてほぼ全編で泣いてましたw
γはますますモエカさんが好きになりました
オカモエもいいかも…
おかもえよろ
サンクス!
最近見つけたけどモエカさんできしめん動画が良かった
水着似合い過ぎ…
あは〜ん
724 :
オカモエ1:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:8AFKFdrt
倫太郎はラウンダーである桐生萌都のアパートまで訪ねてきていた
目的はもちろんまゆりを殺された事に対する復讐の為である
彼女から携帯を奪おうと強引に床に押し倒して組み敷いた
「い、いや…殺される!犯される!誰か…」
あらんかぎりの大声で叫ぶ萌都の口を倫太郎は自らの唇で塞いだ
「…っ!!」倫太郎の突然の行動に目を見開く萌都
「犯すか…確かにそれもいいかもしれんな」
そう言う倫太郎の目に危険な光が宿った
725 :
オカモエ2:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:8AFKFdrt
「お、岡部くん…本気なの…?」
明らかに狼狽してみせる萌都
「ああ、前からお前のスタイルの良さには感心していたよ」
言いながら萌都の手を押さえつけシャツのボタンを外すとはちきれんばかりの萌都の胸が晒された
「うわ…もしかしてまゆりよりでかい?」
倫太郎は焦ってブラを取り萌都の生乳を至近距離から観察した
「おい、触るぞ?」
「えっ?岡部くんやめて…」
懸命に訴える萌都の目にはうっすらと涙が浮かんでいた
726 :
オカモエ3:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:8AFKFdrt
倫太郎はもちろん童貞なのでこういう時どうすればいいのか分からない。
しかし覚悟を決めて萌都の胸を強めに揉んでみた
「岡部くん、こんなの恥ずかしい…やめて…」
すっかり赤面した萌都が懇願するが倫太郎は聞いちゃいなかった
乳首を口にして舌で転がしてみたり存分に彼女の胸を楽しんだ
そのうち萌都は処女を奪われ延々と倫太郎に犯されまくる事になった
何か眠くて後半適当ですみません
ほのぼのラブコメとか書きたいのに今まで鬼畜SS大杉w
オカマユならほのぼのした雰囲気出せそうかな?
わっふる
GJだが、欲を言えばもうちょい細かい描写表現があると嬉しいかもw
エロは難しいんだよー
とか関係ない俺が言ってみる
ありがとうございます!
次はもっと精進しますね。
あは〜ん
>>731 また自宅が規制されたので書き込めてませんが、見てるので頑張ってください。
>>733 ありがとうございます!
今度は眠くない時に投下しますね
スレ違いな内容ですみません
複雑骨折した者ですが退院してから徐々に母との仲が険悪になり鬱でいっそ死にたいと思います
でも母が怖くて話し合いすら出来ません
毎日息苦しくて発狂寸前くらいまで追い詰められてます
でも対人恐怖があるので入院も嫌です
皆さんはどう思われますか?
うざかったらすみません
>>735 頼りになる親族が居なければ、カウンセラーなどに間に入ってもらった方が良いかもしれないですね
単なる骨折療養中以上に家族間の軋轢が大きいようなので、家族カウンセラーなどにかかった方がいいかもしれません
責任持てる立場ではないですが、突拍子もないことを仕出かす前にまともな手段をこうじるべきです
確か、電話対応もしているカウンセラーも居るのでは?ググってみてください
或いは、骨折の主治医、あるいは病院に相談しても良いかもしれません
やや厳しい事言うが、
あまり板違いの内容が続くようなら別板の該当スレで愚痴りなさい。
追い詰められて気の毒だとは思うがね。
落ち着いてきてすっきりしてエロ意欲が湧いたらよろ!
カーチャンと仲直り出来るといいな
お二人ともありがとうございます!
病院の先生に相談してみますね
スレ違いの話題でもちゃんと優しく接する良いスレだな
複雑骨折して気落ちてる人にあんま言えねえっての
優しく接するのはオカリン譲り
該当スレに荒らしがいて余計不安定になってここしか吐き出せる場所が無かったのですみません
スレに関係ない愚痴は慎むようにします
皆さんに迷惑かけてごめんなさい
おうよ、気を強くな
>>743 ありがとうございます!
最近ゲームとか二次元に逃避してる感じなんですが、このスレにも癒されてます
落ち着いたらまたSS投下しますね
あは〜ん
>>742 オカスズってわけじゃないけど
エピグラフ最新話の鈴羽可愛かったよー鈴羽単品で好きならどうぞ
単行本載ってない話ならネットて無料だからね
>>746 ありがとう!でも本屋行けないしパソコンも出来ないからケガ治ってから読むねフェノグラム鈴羽編まできたけど鈴羽が3人もいて混乱するw
親にたのもうにも二人とも漫画には疎いから頼めないです(´;ω;`)
そこでAmazon先生のご登場です
>>749 昨日シュタゲのサントラとボーカル集買ってしまったあんまり買うと怒られるのでまた今度にします
751 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:YbnWPAgF
>>746 エピグラフって小説版じゃなくて漫画版の方だよね?表紙の前髪下ろしたオカリン?がツボ過ぎて(;´Д`)ハァハァ
あげちまったー!
皆さんごめんなさい
あは〜ん
今フェノグラム鈴羽編の序盤なんだけど謎が多いしオカリンは悲惨だしであまり食指が進まないです
誰かやる気が出る情報を教えて下さい!
ネタバレにならない程度でお願いします
最終的に全部ハッピーエンド
>>755 サンキュー!めげずに最後までやってみるよ
オカリンには幸せになってもらいたいな
まゆりの事で悩んでる姿を見てたらこっちまで心が苦しくなる
悪いんだけどもっとモチベーション上がる具体的なイベントとかないかな?例えばエロいのとかw
フェノグラムは基本シリアスだから仕方ない
何で最近の若いやつは名作だよ!面白いよ!という
保証が無いと何も出来ないのか。
自分は三十路だから若いかは分からんが、もしつまらなかったら時間の無駄じゃないのかな?って思うよ
楽しいもつまらないも人それぞれだからつまらないならやめればいいだけの事
シュタゲの最新作はよ
公式はアルタイルで打ち止めじゃないのかなあ
千代丸社長ツイートの、劇場版ヒットを受けての角川の提案とやらが何か気になる
ところだけど
ルカ子のおねいちゃんを見たかったのだぜ
>>761 ここ数日用事があってブランクがあったから
またシュタゲ熱が再燃して落ち着いたら続きやりたいと思う
最近涼しくなってきたからスイーツはにーふぁいなるを読んでみた
記憶喪失のオカリン萌え!最後のクリスへの告白も良かったし、また近いうちにフェノグラムやろうかな
ボーカルベスト買ったんだが宇宙エンジニアいいな
ドラマCDのルカ子最高でした。
やはりオカリンとルカ子の組み合わせが一番好きだと再認識しました。
>>768 それは良かったですね!
フェノグラム1日サボったら何だか起動するのがめんどくさくて最近やってない(´・ω・`)
オカスズSS書きたいけどネタがないのだぜ
SS、酔ったオカリンがシャワー室を使ってる鈴羽を襲うとかいうのにしようかな
逆の方がおもしろいかも
書こう書こうと思って思ったままのネタでも落とそうかサイクリングループネタだけど
前半:オカリンが試行錯誤して鈴羽の「最初の」処女を無理矢理散らすまで
中盤:犯り方が解ったのでラボ、公園、ラジ館と何度もシチュエーションを変えてやりまくる……が、ある時後ろから一撃喰らって昏倒
後半:気が付くと廃ビルの中で椅子に拘束状態、「ごめん、もう我慢できないんだ」抵抗できぬまま逆に犯されるオカリン
「ぁ、あンッッ……これっ……これが欲しかったの!」理由のわからない肉欲に身を任せる鈴羽
ラスト:「……これからどうするの?」という問いかけに何も答えないオカリンという爛れた関係エンド
神書き込みの後ですまん
今日病院に行って「親と折り合いが悪い」って相談したら薬増やされた
簡単に薬増やす先生じゃないからちょっとショック受けた
しばらくSSとか控えるかなスレ違いですまん
やっぱりオカリンって普段尊大なだけに受けが似合うキャラだよね
頑張ってスズオカシャワーエロSS投下しようかな
即興でSS書けるのは凄いわ。
今原作if書いてるが、プロットとか立てて時間かけないとまじ無理。
頑張ってくれ
>>776 それはもしかして俺に言ってくれてるのか?
だとしたら嬉しい
結構行き当たりばったりで書いてるから後半の本番の描写になると力尽きて雑になるという弊害がw
頑張って書いてみますお
神には遠く及ばないけどマイペースで頑張ってみる!
778 :
スズオカ1:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:kHnfgaJY
今日のラボは閑散としていた。皆コミマに行ってしまい、倫太郎は一人で暇を持て余していた
急にラボの玄関が開き、そこには「おっはー!」と一昔前に流行った挨拶と共に元気いっぱいの鈴羽が現れた
「お前、その挨拶すべってるから使わない方がいいぞ」彼女の天然ぶりについ苦笑してしまう倫太郎だった「えー、流行ってるって聞いてたのに。おっかしいなー」不思議そうに頭をかく鈴羽
「バイト戦士よ、お前も今日は暇なのか?」
「うん、そうだよ〜。ブラウン工房も今日はお休みなんだ」屈託ない笑顔で答える鈴羽
まだその時の二人には自分たちに待ち受けている大変な事態など想像すらしていなかった…
眠くてまた後半グダグダになりそうな予感…
ピッチ上げていきますね
779 :
スズオカ2:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:kHnfgaJY
「しかし今日も暑いな…」倫太郎が呟いた通りクーラーがないラボには部屋の中でも熱気がこもっていた
「ふぅ、こんなに毎日暑いと参っちゃうね」言いながら鈴羽がおもむろに上着を脱いでスポブラ姿になったので倫太郎は驚きのあまり飲んでいたドクターペッパーを噴いた
「ん?どしたの岡部倫太郎、顔赤いよ?」
「なっ、なんでもないっ!」しかし言い訳しながらもチラチラと鈴羽の豊満な胸へと視線が行ってしまう
胸の谷間に汗がたまって妙に色っぽく感じる
(いかんいかん、落ち着け俺!この俺は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真だぞ!こんな小娘の誘惑にたぶらかされる俺ではないさ)
しかし二人きりでいるのも気まずいので逃げるように倫太郎はシャワー室へと入っていった
780 :
スズオカ3:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:eAojqff+
「はぁ…この鳳凰院凶真ともあろう者が女の下着姿を見たくらいで逃げるなんて情けない…」
ぶつぶつ言いながら裸になり狭いシャワー室でシャワーを浴びた
すると不意にドアが開き全裸の鈴羽が入ってきた
「なっ…おまっ、何を考えて…!?」完全に理解不能な現状に思考が停止する
そんな倫太郎を見て鈴羽は「洗いっこしよ♪」と無邪気な笑顔で告げた
そろそろ寝落ちしそうです本番は明日でもいいかな?
783 :
スズオカ4:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:eAojqff+
「さっきあたしが上着を脱いだら、あたしの胸ばっかり見てたでしょ?だからこれは仕返しだよ♪」
言って鈴羽は倫太郎の体に自分の胸を押しつけた
「…ッ!?」倫太郎には何が起こったのか理解するまでかなり時間がかかった
そして理解した時倫太郎の中で何かがはじけた…
「鈴羽ぁっ!!」初めて彼女の名前を呼んで抱き締めてキスをした。長いキスだった。
「おい、俺みたいなやつとこんな事になっていいのか?後悔しないか?」
「うん…当たり前だよ。その代わり最後までちゃんとしてね」
その言葉に倫太郎の理性が飛んだ。
鈴羽の性感帯である胸と陰核を巧みに責めつつ体を重ね何度も二人で絶頂を味わった
二人はもうクタクタで動きたくなかった
そこに間が悪くまゆりとダルが帰ってきた
二人がラボメンたちの誤解を解くには数日を要した…
>>783 ありがとうございます!
眠い中頑張って良かったです。生きててよかったです
本番になると照れが入って中々上手く書けないです
>>783 乙
>二人がラボメンたちの誤解を解くには数日を要した…
誤解……?誤解ではないww
ありがとうございます。
創作意欲が湧きます!
オチに受けてくださって感謝です
どうみても事後ですしねw
無職で情緒不安定なのでこうやって誰かに楽しんでもらえるのが生き甲斐です。
ライトなエロスもいいけど、もっともっとがっつりでもいいのよ?
まだ規制中かな……
おお、珍しく書き込める
何ヶ月ぶりだw
プロバイダ規制に巻き込まれていつ来ても書き込み出来なかったよ…… orz
>>787 本人が草食系なので難しいかもですw
次回頑張ってみますね
俺も何日か前に規制解けたけど他のスレでも規制とけたーみたいな流れを見てるんで
全員同じプロバなのか?と疑ってしまうw
運営というか管理人が大失態やらかしたせいで全規制解除に近い状態とか聞いた
つまり準備が整えば再び……
SSかいたひとGJ!
>>793 ありがとうございます!
そう言われると書いた甲斐があります
次はどんなシチュがいいか考えておきますね
意外と人が居るんだな〜どんだけ糞運営がカキコミ規制しまくってたかわかるな
またいつディストピアが来るか…
せっかく書いても規制されてたら上げられないしな
しばらく書き込めてない間にすっかりスレの雰囲気変わってて噴いたw
>>797 どうせ俺が悪いんだろ
消えればいいのか?
そんなことよりエロパロよろ!
誰も悪いとは言ってないよ
雰囲気なんてその時の住人次第でいくらでも変わる
単に肌が合わなくなったら離れてくだけだよ
>>798 なんでもかんでもネガティブに受け取って噛みつくのは悪い癖だからやめた方がいい
皆さんありがとうm(__)m
すみませんでした
そんなことよりエロパヨわよ
最初の方の書き手さんどこに行ったんだろうな・・・
805 :
オカスズ1:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:a88CoesJ
※夏も終わりなのに夏祭りネタです。野外でしちゃいます。それでもよければどうぞ。
紆余曲折あって恋人同士になった倫太郎と鈴羽は二人で夏祭りに来ていた。
「うわ〜、美味しそうな食べ物がいっぱいだね!」
浴衣を着て立ち並ぶ屋台を見た鈴羽が感嘆の声を上げた
「鈴羽、あんまり食い過ぎるなよ。太るぞ」
倫太郎が釘を刺すが興奮した鈴羽の耳には入っていないようだった。
806 :
オカスズ2:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:a88CoesJ
鈴羽がひとしきり屋台を回って満腹になったところで倫太郎は神社の境内に鈴羽を誘った。
「さっきからお前の浴衣姿に、その…欲情してしまったようだ。ここでもいいか?」
「えっ?倫太郎何言ってるの!ここって神社だし外だよ?」
「いや、もう我慢の限界だ。やらせてくれ!」
言うが早いか倫太郎は鈴羽の浴衣の帯を解いていった。鈴羽の胸と秘部が外気に晒された。
807 :
オカスズ3:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:a88CoesJ
倫太郎は鈴羽の背後から激しく胸をもみしだき、秘部を指でかき回した。
「うぅっ、倫太郎恥ずかしいよ…ここじゃやだよ」
涙目で訴える鈴羽を無視し倫太郎自身を鈴羽の大事な部分に出し入れする。
「ああんっ!だ、ダメなのに…」
「そうか?いつもより締まりがいいぞ。興奮してるだろ?」
「倫太郎のバカ…」
「うくっ!もう出すぞ!」鈴羽の内部が倫太郎の液体で満ちた。
二人ともあまりの快感にしばし酔いしれていた…。
「好きだよ、倫太郎…」鈴羽がキスを求めてくる。
倫太郎もそれに応える。
「愛してるぞ、鈴羽…」
完
最後の方イチャラブで書いてて少し恥ずかしかったです
書いてませんがオチはルカ子に目撃されてそれを見ながらルカ子も自慰してるとかw
エロシーン自分では頑張った方だとおもうんですが…どうでしたか?
皆さんの意見聞きたいです!
まだ書き込めるかしら……?
せっかく数ヶ月ぶりに書き込めるようになっているので適当に短編を書き殴って寝ます。
ちなみに鴛鴦後。
(1)
それは……あの激動の夏から1年後
波乱のバレンタインから半年ほど経過した酷暑の日
未だに暑さは引かぬけれど、学校へ通う若者たちならば夏の終わりを強く実感するであろう八月の終わり頃の出来事。
「ちょ、み、みんなどうしたニャ!?」
ラボの扉を開けたフェイリスは目の前に広がる惨状に思わず驚きの声を上げた。
その身に纏っているのはメイクイーン・ニャンニャンのメイド服である。どうやら仕事の合間を縫って訪ねてきたものらしい。
実は今日はラボメンにとって重大なミッションがあり、彼女はそのための打ち合わせに来ていたのだ。
「マユシィ! クーニャン! モエニャン! み、みんな大丈夫かニャ!?」
大慌てで駆け寄って床に膝をついた彼女は、手近な牧瀬紅莉栖の上半身を抱き起こす。
彼女の体はやけに熱く、その顔がまるで熱病に侵されたかのように赤い。
季節が季節、気温が気温である。症状から考えれば熱中症を疑うのが妥当なところだろうか。
もし推測通りなら下手をすれば命に関わる。フェイリスは顔は夏だというのにさあっと青くなった。
こんな時に限って橋田至も岡部倫太郎も姿が見えぬ。
一体どこへ行ってしまったのだろう。せっかく自分が来たというのに、何故。
会合と言いつつ半ば彼……岡部倫太郎との逢瀬を楽しみにしていただけに、フェイリスは一層強くそう思った。
だが……それにしても妙だ。
フェイリスは今のこの状況に強い違和感を感じていた。
外はうだるような暑さである、ラボの中はそれよりは多少マシとはいえ、クーラーをたっぷり効かせた彼女の店のような快適さとはほど遠い。
けれど……それでもラボの中はまだ人が倒れるほどの暑さではない気がする。
ならばなぜ……彼女たちは皆一様に床に崩れ落ちているのだろうか。
「ん……っ」
「クーニャン! 意識はある?! しっかりするニャ!」
気付け代わりに激しく揺すろうとして、だが彼女のぐったりした様子から強く自制したフェイリスは。背中に回した腕の力を強め彼女をそっと抱き寄せる。
牧瀬紅莉栖は……フェイリスの胸に顔を埋めて、熱に浮かされたような口調で呟いた。
「……べ」
「なに、クーニャン、よく聞こえないニャ」
「……かべ」
「かべ? 壁がどうかしたニャ?」
「おかべに……やられた」
「ごs……キョーマに!? どういうことニャ!」
思わず『ご主人様』と言いそうになって慌てて言い繕う。
彼女にとって今や岡部倫太郎は大好きで大切な御主人様ではあるけれど、その当人がせめて人前ではやめてくれと泣いて頼み込んでくるのでは仕方がない。
まあどんな呼び方をしようと自分の気持ちは変わらないのだ。そう納得してフェイリスは彼の懇願を受け入れていた。
けれど……これは一体どういうことだろう。
現状を見る限り牧瀬紅莉栖、椎名まゆり、桐生萌郁の三人が床に倒れている。
そして牧瀬紅莉栖によればこの状況を引き起こしたのは岡部倫太郎だと言うのだ。
御主人様がそんなことするはずがない!
……とは思うけれどかといって牧瀬紅莉栖がわざわざ嘘をつくとも思えないしその理由もない。
フェイリスには……今のこの状況がさっぱり理解できなかった。
(2)
「ふう……」
アブラゼミの鳴き声がやかましい柳林神社にて、境内を掃除していた漆原るかは箒を持ち直しながら小さく溜息をついた。
巫女の格好をしている彼女……もとい彼の姿は激しい陽光の下で紅と白の強いコントラストを放っており、もしこの暑さの中でお参りにきた客がいたならきっとかなり印象に残ったろう。
燦々と照りつける太陽の光が肌を焼き、うだるような暑さが炎熱となって地面から立ち昇る。
これはもはや根性や気合いでどうにかなる暑さを超越していて……
漆原るかは遂に暑熱への抵抗を諦めて木陰に覆われた石段に座り込み涼を取った。
木の葉が僅かに風に揺れて、微風が汗だくの肌を優しく撫でる。
心地よい感覚が全身を包み、彼は小さく息を吐いた。
「岡部さん……」
こういう時口から漏れるのはいつだって大好きな人の名前。
バレンタインの騒動を通じて、彼は自分の気持ちを強く自覚していた。
けれど……あれ以降それを表だって岡部倫太郎に告げてはいない。
だって彼はノーマルなのだ。男に好きだと告白されて嬉しいはずがない。それどころかきっと迷惑なはずだ。
「はぁ……」
そこまで考えたところで自己嫌悪に陥り軽く落ち込む。
漆原るかは別に自分が男色家だとは思っていなかった。むしろ男は苦手な方である。
単に好きになった相手がたまたま男だった……という方がまだ近いだろうか。
いや、もっよ言ってしまえば彼の中にある女性的な部分が、異性としての岡部倫太郎に強く惹かれている、というのが一番しっくりくる説明かもしれない。
あまりの暑さに木陰から出る機会を失いぼんやりと境内を眺める漆原るか。
地面か立ち昇る熱で陽炎のように視界が歪む。
そうだ、あの揺らめく影、あれはまるで自分が懸想しているあの人そのものではないか……
(3)
「おお、ルカ子か」
「ひゃうっ!?」
突然その陽炎から声をかけられ、漆原るかは心臓が飛び出さんばかりに驚いた。
「お、おおおおお岡部さん!?」
「鳳凰院凶真だっ」
「ひんっ!? す、すすすすいません凶真さんっ!!」
「……? ああ」
いちいち大仰な漆原るかの反応に怪訝そうに眉を顰めながらも、岡部倫太郎は大粒の汗をぬぐいながら木陰へと入ってくる。
「ふう……ここはだいぶ涼しいな。少し邪魔するぞ」
「どどどどうぞどうぞ! 幾らでもゆっくりしていってくださひ!」
「? いちいち大袈裟だなルカ子は」
妙に甲高いかすれ声を上げながら慌ててまま裾をからげ尻をずらし、石段の端に寄る漆原るか。
一人ならだいぶゆとりのある日陰も二人では少々手狭で、岡部倫太郎は彼のすぐ隣に腰をかけた。
どうやらこの猛暑の中ここまで走ってきたらしい。岡部倫太郎の体から湧き出る汗がいつまで経っても止まぬ。
その汗が彼の衣服を蝕み、白衣の隙間から覗く服が透け胸元が露わになっている様が目に飛び込んできて、漆原るかは慌てて視線を逸らした。
「どうしたのだルカ子よ。さっきから様子がおかしいようだが……」
「ななななんでもありませんっ! 本当です!」
両手を膝の上……緋袴の上に乗せ、身をよじるように、顔を背けるようにして叫ぶ。
岡部倫太郎は不思議そうに首をひねりながら、けれどそれ以上追求はしなかった。
(ど、どど、どうしちゃったんだろう、ボク……っ!)
せっかく想い人が向こうから訪ねてきたというのにまともに顔を合わせることもできず、漆原るかは混乱した。
だっておかしい。どうしたっておかしい。
なんで……今日の彼は……岡部倫太郎はこんなにも素敵なのだろう。
いや勿論今までだって彼のことを好もしい相手として認識はしていた。
年中変わらない服装、身だしなみを殆ど気にせぬ性格、無精髭にボサボサの髪……
およそ女性に好かれる要素を真っ向から否定しているような男だったけれど(それ以前にそもそも漆原るかは男なのだけれど)、
それでも惚れた相手ならあばたもえくぼとはよく言ったものである。漆原るかはいつだって彼のことを素敵な……もっと言えば“格好いい”男性だと感じていた。
だが今日はいつもにも増して……というか明らかにどこかおかしいレベルで彼の声が脳に飛び込んでくる。
試したことはないけれど……いや怖くてそもそも試す気すら起こらないけれど、これではまるで麻薬かなにかのようではないか。
漆原るかはその身に感じる無性な心地よさに、むしろ恐怖すら感じた。
(4)
「ど、どどどうしたんですかおか……凶真さん、こんな暑い盛りに神社に来るなんてっ」
「む……ああ、少しお前に用があってな。もう少し後で立ち寄るつもりだったのだが……」
「はううううううっ!」
『お前に』『用がある』……
その言葉を聞いただけで漆原るかの胸ははちきれんばかりに高鳴った。
期待しては駄目だ。自分は男なのだから。
いかに自分の心が女みたいななよなよしたものだったとしても、この胸の内に抱いているものが女性的な思慕の表れだとしても、それでもやっぱり自分は男なのだから。
「あの、岡部さんはどうして早く来たんでしょうかっ」
「だから凶真だ」
「す、すすすすいませんっ!」
『凶真だ』……その言葉が耳に飛び込んできた瞬間、漆原るかの頭は沸騰しそうになった。
相手に呼び方を強制されている……それはまるで御主人様によって下僕たる自分……いやいっそメイドの方が適切だろうか……
が命令されているかのような感覚となって、彼の身をぞくりとした背徳的な悦びで打ち震わせた。
(ああ、岡部さん……岡部さんの命令ならボク、ボクなんだって……っ!)
紅潮させた頬、緋袴の上で絡まり合う細い手指、袴の下でもじもじとこすり合わされる太股……
一体この身はどうしてしまったのだろう。この気持ちはなんなのだろう。
元々臆病で情けない、まるで女みたいな自分ではあったけれど今日はなおのこと酷い。
これではまるで恋い焦がれる乙女そのものではないか。
(っていうか……岡部さんの声を聞いてる内に、ボク……なんで……?!)
今までだって自分の趣味や嗜好が女性的だと感じることは多かったけれど、今日の感覚はそれともまた違う。
なんというか……岡部倫太郎によって自分の中の女性的な部分が無理矢理引きずり出されるような……
というか、自分が“女”だと、それも単に区別的な意味以上に、性的な意味で強く自覚させられているような……そんな感覚なのである。
わからない。さっぱりわけがわからない。
ただ身体の底から疼くのだ。彼の声を聞いているだけで、女としての自分が昂ぶって昂ぶって溜まらなくなってくるのである。
「実は……今日は我がラボの大事な会合があってだな、お前にも参加してもらおうと思っていたのだが……」
「はう、だ、大事な……っ」
「そう、大事な用件なのだ、ルカ子よ」
「あ……んん……はぁ……っ!」
「…………?」
びくん、とその身を軽く痙攣させ、暑さが要因である以上の脂汗をたらりと流す。
目尻に浮かんでいるのは浮かんだ汗か、それともその身を走り抜ける快楽の電流に必死に抗う涙滴か。
何かに耐えるようにぎゅっと閉じられたその瞳の縁から流れ落ちたしずくは……彼の頬を伝い顎先に溜まって、半開きの口から漏れた僅かな喘ぎと共に白砂利の上に滴った。
漆原るかは……あろうことか今の会話だけで軽く達してしまっていた。
(5)
男が男に抱くような身体的な肉欲とはまた違う。なぜなら彼の男性器に反応はなかった。
おそらく漆原るかの内に潜在する女性的な部分が、あまりに強い充足によって精神的に達してしまったのだろう。
「お前にはまだ詳細を明かすことはできないのだが……ともかく大事な用なのだ」
岡部倫太郎の口から紡がれる言葉に小さな喘ぎとひくん、ひくんと小刻みに震える肩で返事をする漆原るか。
半開きの口から漏れるのは湯気かと思えるほどの熱い吐息。
その瞳はとろんと半眼になっていて、ぼんやりと視界も定まらぬ。
どうやら今の彼は岡部倫太郎の言葉に過剰に反応してしまうようだ。
ゆえにこの現状は、いわば一度達して敏感になった身体をさらに執拗にこねまわされ愛撫されているに等しかった。
袴の上……腰のあたりに絡められた指が時折ぎゅ、と何かに耐えるようにきつく結ばれていて……その細い手指からはすっかり血の気が引いている。
「……でその余興にと未来ガジェットを作ったのだが」
「未来、がじぇっ、と……?」
怪しまれないようになんとか言葉を繋ぐ。
漆原るかには……それがなんのための発明かおおよそ見当がついていた。
そもそもなぜ彼は岡部倫太郎が訪ねてきたとき最初に「自分になんの用なのか」と尋ねなかったのだろう。なぜ「早めにやってきた」方を話題にしたのだろう。
それは……岡部倫太郎が前者の話題をしてほしくないだろうと気づいていたからである。
今日は8月30日……漆原るかの誕生日なのだ。
だから当然のように岡部倫太郎がラボメンを集めて誕生日パーティを開くはずで、牧瀬紅莉栖もわざわざそのために来日しているはずである(まあ彼女の場合最近なにかと理屈をこねては頻繁に日本にやって来ている気がするが)。
彼らとしては当日まで本人に黙っておいてのサプライズパーティを意図していたようだが、残念ながらその目論見は既に失敗している。
根が素直な椎名まゆりや嘘が下手な牧瀬紅莉栖あたりの態度でバレバレだったからだ。
ただ……みんなの好意が嬉しかった漆原るかは、あえてそれを指摘せずに黙っていた。
騙されたままでいた方が皆幸せになれるのだ。これはついても許される嘘ではないだろうか。
岡部倫太郎を師と仰ぐ漆原るかも……流石にその程度の腹芸はできるようになっていた。
つまり話を纏めると、岡部倫太郎は漆原るかの誕生日のために何か発明品を作った、ということになる。
とすればプレゼントか何かだろうか。
そのことに気づいたとき……漆原るかはただでさえ火照っている身体を一層に高揚させた。
岡部倫太郎は……彼の反応の少なさを自分に傾聴しているのかと勘違いしたのか、己の首に巻かれたカラーとそこから襟元に延びているコードを指し示し、こう叫んだ。
「見よ! 首に取り付けた小型マイクから声を拾い、襟元の小型スピーカーから低音を強調し僅かに同期をずらして声を響かせることで誰の声でもミラクルヴォォォイスに変換するという栄えある未来ガジェット28号機、
その名も『忌まわしき歌姫の悲劇(ローレライ・インパルス)』! これぞまさに悪魔の発明! フゥーハハハハハハハハー!!」
「そ、そそそれですぅぅ〜〜〜〜っ!!」
(6)
甲高く掠れた声での全力ツッコミが入り、勢いよく立ち上がって高笑いをしていた岡部倫太郎がずるりと状態を崩す。
「それ……とはどういうことだルカ子よ」
怪訝そうに首を傾げる岡部倫太郎を……だが顔を背けた漆原るかは直視できずにいた。
(原因は明らかにそれですよぅ! ボ、ボボボクがおかしくなっちゃってるのって……!)
漆原るかは岡部倫太郎の声が好きだった。
あの演説をするときの甲高く張りのある声も好きだったし、真面目なことを話すときの重々しく響く低音だってうっとりするくらい大好きだ。
寝しなに彼の声を幾度も反芻したり、起き抜けに胸の内の彼と挨拶を交わすこともあるし、
夢の中神社の境内で彼に色んな告白をされて舞い上がったりした事だってある。それも何度も(そして目が覚めた後に激しく落ち込んだりもする)。
そんな自分に……ただでさえ彼の声に弱い自分に、そんな発明品を取り付けた状態の声色で語りかけられたら、それはどうにかなってしまうに決まっている。抵抗の余地なんてあるはずもない。
「試しにダルに使わせてみたのだが結果が芳しくなくってな。気を悪くしたアイツはそのまま外にメシを喰いにいっていまった。で試しに俺が使ってみたのだが……」
つい先刻の惨状を思い返し、岡部倫太郎は我知らず僅かに眉を顰めた。
「そうしたらラボにいた皆の様子が突然おかしくなってな。まるでゾンビのようになって俺に襲いかかってきたのだ!
ザ・ゾンビがゾンビの如く襲いかかってくるとは一体なんの冗談なのだか……しかし仮に機関の陰謀だとしてもう少し、こう……」
ぶつぶつ呟きながら岡部倫太郎の顔がみるみる赤くなる。
その時に受けた……というか受けそうになった行為を思わず反芻してしまったようだ。
(橋田さんがいないってことはラボにいるのは女の人ばっかりのはず……それって、それってもしかして……?!)
岡部倫太郎の興奮気味の声に耳穴から脳髄を犯されながら、目をぐるぐると渦巻き状にしつつ漆原るかは必死に思考を巡らせた。
いや……今の彼には考えるまでもなく肌で理解できた。
岡部倫太郎が首を捻るその一件……一体その時ラボで何が起こったのか。
(まゆりちゃんも牧瀬さんも……桐生さんもいたのかな……きっとみんな岡部さんのこの声を聞いちゃって……)
身体が疼いて疼いて、必死に我慢して、けれど遂に抗えなくなって……彼を襲ってしまったのだろう。おそらくは性的な意味で。
同じガジェットを橋田至が使用した時に反応が乏しかったというのもなんとなく納得できる。
彼は確かに好人物だ。無論漆原るかも嫌いではない。むしろ好意を抱いている方である。
ただ……それはあくまで知人としてのそれであって、恋愛感情ではない。
おそらく岡部倫太郎が発明したそれは、聞いた相手が抱いている好意……それも恋愛感情を極度に増幅する作用があるのではないだろうか。
漆原るかにとって科学関係は正直門外漢であり、いつもなら詳しい説明をされてもちんぷんかんぷんである。
だが今回の発明品に関しては……なぜかそうした事がするりと理解できた。
科学や知識というよりも、むしろ女性的な直観と言った方が正確かも知れないが。
(7)
ともあれ椎名まゆりも牧瀬紅莉栖も、そして桐生萌郁もまた岡部倫太郎に強い好意を抱いている。
そんな彼女達がこの声で誘惑され続けたらどうなってしまうのか……漆原るかにはその結果が如実に想像できた。
だって彼女達が抱いたであろうその気持ちは、感情は……
今まさに己の下半身から湧き上がってきているものに等しかったであろうから。
「ともかく女性には妙な効能があることが判明したのだ。このままラボに戻るのはマズイ。とりあえず男のお前に協力して貰って効果を詳しく調べてから……」
「くわしく、しらべる……」
熱に浮かされたような、うわごとのような呟き。
漆原るか独特のトーンが高く、掠れた……けれど色香を感じさせる声音。
岡部倫太郎がようやく彼の異常に気づいたときには……もう手遅れだった。
「おかべさんを、くわしく、しらべる……んっ!」
蕩けたような表情と紅潮した頬でじぃと目の前の岡部倫太郎を見つめる漆原るかの瞳は……もはや正気のそれではなかった。
もじもじと身をよじり、真夏の暑さと内から湧き出る高揚にその身を焼いて、溢れる汗で巫女服をびっしょりと濡らし、汗で張り付いた純白の生地から妙に紅潮した肌色が透けて見える。
「のわああああっ!? ル、ルカ子!? まさかお前にも発症したのか!?」
「ん、おかべ、さぁ、ん……」
およそ男が発するとも思えぬ色艶の声を上げながら、彼の胸元にしなだれかかる漆原るか。
この互いに汗だくの真夏の熱気の中、まるで逃がすまいとするかのように彼の背中に腕を廻し、その胸に頬を擦りつけながら熱い吐息を漏らす。
吐息の湿気が岡部倫太郎のシャツを濡らし、彼が掻いた汗と相まってむわ、と臭気を発した。
漆原るかはそれを心地よさそうにすん、と嗅いで、そのまま上目遣いで真上にある岡部倫太郎の顔を物欲しげに見上げる。
それはあたかも無垢な少女が初めて感じる身の疼きに戸惑っているかのようで。
恥じらいながらも懸想の相手に必死に救いを求めているかのようで。
彼が男だと頭で理解している岡部倫太郎をして、生唾を飲み込みその心の臓を跳ね上げさせるのに十分な破壊力を伴っていた。
(8)
「ん……おかべ、さぁ、ん……」
潤んだ瞳、甘えるような切なげな声、己の胸にかかる熱い吐息が岡部倫太郎の脳髄を焼き尽くす。
普段なら不快極まりない、互いの汗と汗でぐっしょりと濡れた衣擦れすらも、あたかも性の前戯であるかの如く興奮を煽り立てた。
震える腕で漆原るかを抱き締め返そうとしていた岡部倫太郎は……けれどすんでのところで正気を取り戻す。
漆原るかは、男だ。
そうだ、男だ!
でも、男だけど……
ええい、だが男だ!!
必死に心でそう言い聞かせ己が正気だと、ノーマルだと言い聞かせる。
「くそ……女だけが発症するわけではないのか! む……? ならばルカ子にもアレが効くのか…?」
先刻なぜか牧瀬紅莉栖達を撃退できた例の手段を思い出し、岡部倫太郎は目を閉じて(なぜか頬を染めながら)覚悟を決めた。
「ええい、ルカ子よ!」
「ひゃぅんっ!?」
先刻より遙かに近くでガジェットによって増幅された彼の声を聞かされ、思わずぞくぞくとその身を悦楽に震わせる漆原るか。
その隙を突いて……岡部倫太郎は彼の肩をがっしと掴み、その耳元まで顔を近づけて……
ぼそ、と小声で何かを囁いた。
……ふつん、と糸の切れた操り人形のように漆原るかの身体が崩れ落ちる。
それを慌てて支えた岡部倫太郎の腕の中で、彼は口を半開きにしたまま目を回していた。
漆原るかは……失神していた。
(9)
「いた?!」
「こっちには……いなかった……」
「も〜。岡部がこっちの方に逃亡したのは間違いないのにぃ!」
牧瀬紅莉栖と桐生萌郁が神社の鳥居の下で落ち合って互いの不首尾を報告し合う。
どうやらあれから意識を取り戻し、岡部倫太郎を捜しにラボから飛び出したものらしい。
「あー、ルカくーん!?」
「どうしたのまゆり!」
境内の方で椎名まゆりの声が響き、彼女達は話し合いを中断して急いでそちらへと向かった。
そこには……椎名まゆりとフェイリス・ニャンニャン、そして境内の片隅の木陰でぐったりと横になっている漆原るかの姿があった。
その身は先刻の場所から移されており、額には濡れたタオルが当てられている。
緑が比較的多いこのあたりは他に比べるとだいぶんに涼しく、影が伸びることはあっても無くなることはなさそうだ。
「これ、は……」
「間違いなく……されてるわね、アレ」
「うん、まゆしぃもそう思う」
三者三様の視線で漆原るかの寝顔を見つめている彼女達の頬はなぜかやけに赤い。
三人の娘たちは……暫しの沈黙の後、大きく溜息をついてこう呟いた。
「「「いいなあ……」」」
「あー! ズルイニャズルイニャ! フェイリスも御主人様にそれしてもらいたいニャア!」
ぶんぶんとかぶりを振りながらフェイリスが自己の権利を主張する。
自分だけ仲間外れは嫌だ、と。
「だったら早く見つけるしかないわね。フェイリスさん、桐生さん、岡部が隠れそうな場所、他に心当たりは無い?」
事務的な牧瀬紅莉栖の言葉に冷静さを取り戻した桐生萌郁とフェイリス・ニャンニャンが相談を再開する。
そこからやや離れた場所で……椎名まゆりはすやすやと眠っている漆原るかの隣にかがみ込んでいた。
「えっへへ〜、ルカくんルカくん、ルカくんもオカリンにあれ言ってもらったの?」
頬を染めながらもほにゃ、と柔和な笑みを浮かべた彼女は……漆原るかの頬を軽く人差し指でつついた。
「だったら……最高の誕生日プレゼントになったんじゃないかなーってまゆしぃは思うのです。よかったねえ、ル〜カくんっ!」
彼女の言葉が正しいのかどうかはわからない。
ただ漆原るかの寝顔がやけに幸せそうだったのは……確かである。
とゆーわけで数ヶ月ぶりに書き込めるようになった時期がたまたまルカ子の誕生日に重なっていたので誕生日記念ー
ルカ子誕生日おめでとー……ってもう昨日だ orz
ともあれ暫くしたらまた書き込みできなくなると思うので今の内に挨拶だけでもと思いまして駄文を遺しておく次第
それではいずれどこかでまたー
m(_ _)m
>>820 乙乙
ミルキーウェイの人ですよね!?
やべぇ、超おもしろい!
なんかドラマCDにあっても違和感ない話だわ!
光景と妄想がひろがリング。
ここで終わりなの!?
あぁ、このあとの展開が読みたくてルカ子みたいに身悶えする!!w
構想があれば続きを書いてくださいよろしくおながいしますm(_ _)m
俺なんか本物のSS職人さんから見たらヒヨッコだな
恥ずかしくて穴があったら入りたくなった(´・ω・`)
俺なんか人格に問題あるしただの幼稚な文章?の羅列だし、向いてないのかな…
書いて慣れればいいんじゃない?
読めるだけでもありがたい
大半は素人だろうよ…ここはそういうスレなんだから気にしなくていい
>>820 GJGJGJGJ!!
めっちゃ面白かった!また気が向いたら是非とも作品を投下してもらいたいな
ニヤエロだな〜GJ
一人も乙って言ってくれない…タイミング悪過ぎたかな
こんな思いするならあんな中途半端なもの投下しなきゃ良かった
どうせ誰も読んでないんだろ?
見返りを求めすぎてはいけない
GJされてない人はなにも君だけじゃない。
>>831 言い方は悪いが中途半端だという自覚があるなら次にやるべきことは愚痴を垂れることじゃなくて次からもっと精進することじゃないか?
より面白い作品が評価されるのは当たり前の話なんださし
乙よりGJのほうが評価高いんじゃね?
とりあえず乙、面白いぞ良かったGJみたいな
とりあえず投下するかどうかは人それぞれだし俺たちはなんも言えん
かまってちゃんはどこのスレでも忌み嫌われる。これ豆な
これからは愚痴らないように気をつけます
皆さんに嫌な思いさせてすみませんでした
さぁ、気を落とさずにレベルアップする作業に戻るんだ!次回作を待ってるよ!
>>837 本当にありがとうございます!
これからも精進しますね
密かに楽しみにしているから
コメントくれた皆さんありがとうございます
私生きてて良かったです
あは〜ん
いちいちレスに返さなくていいよ、君だけのスレじゃないのだし。
気持ちはよくわかるがスルー推奨
>>843 すみませんでした
これから気をつけます
このスレに来てすみませんでした
生きててすみませんでした
エロ画像投下はよ〜
なにこの空気w
せめて投稿作かシュタゲの話しようよ
鈴羽のエロさって異常じゃね?
最初はおさげに長袖で地味な子だなーと思ってたのがウソみたい
エロいのは萌郁だろ
スペック鈴羽はなんかまた魅力だと思う
エロいのは萌郁だろその次はまゆり
鈴羽はなんかまた別の魅力だと思う
決して胸の大きさの話ではない
おかりんともえいくさんのバトルは直球でエロかったね。
>>852 PSP版のOPムービーでシャツがはだけてるモエカさんのCG見てどんなロマンスエロシーンかと妄想を膨らませてたら実際はバイオレンスで予想外だったw
>>852 ごまかすためとは言えキスもしたしなw
あれがオカリンのファーストキスか?w
子供の頃ふざけてまゆりとチュッチュしてたって本編でクリスとチューする時に書いてあった気がする
>>855 ハーハハハハハ!
だがそのファーストキスの思い出も私の物だJOJOー!
だーりんのまゆりルートで電車で帰宅中にオカリンにもたれかかったまゆりのブラチラをさり気なく直してあげる紳士なオカリンにしびれる憧れるう!
どのヒロインも大好きだけど
一番好きなのはオカリンだといまさら気づいた
オカリンマジかわだよな!
あは〜ん
オカリンはおもしろいが、別にかわいいとは思わん
男だし
新作は基本面白かったけど
やっぱり一人称はオカリンがいいな……とも思った
倫太郎「オカリンは狂気のマッドサイエンティストなのだっ!!」
大晦日発売のオカリンフィギュア買う人挙手して〜
俺は絶対買う!
フィギュアとかは流石に……
こう部屋が狭くて……
たまにはこう…るかクリとかみたいね
ルカ子(♀)のクリをオカリンとまゆしぃで弄りながら何度も絶頂させて
辛抱溜まらなくなったルカ子とそれを見て自分で慰めてつ内に疼いて堪らなくなっちゃったまゆしぃにダブルでお尻突き出されておねだりされちゃうオカリンとか
そういう話?
>>868 某同人読んでからオカルカ以外考えられなくなった身としてはたまらない展開ですね
あは〜ん
871 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 02:43:09.65 ID:s1HEX1UY
あは〜ん
悪いけどルカ子は正直受け付けないな…
個人的にはルカ子(♀)は鈴羽とか紅莉栖よりいいと思うけどな
萌郁さんといいルカ子といい大人しい女性と鳳凰院が好きなのかもしれん
まぁ人それぞれだからな
だが男だネタばかりだがルカ子とオカリンの絡みが好きだ。コミケのドラマ聞いてより思った
ルカ子♀とオカリンの話を公式が出してくれるのを待ってる
ルカ子が男のままでも俺は一向に構わん
>>874 俺ランキングだとぶっちぎりでまゆりと鈴羽が一位
ルカ子と鈴羽が好きな俺は異端という事か…!
原作からルカ子1択の私よりはマシです
ルカ子EDで吐きそうになった俺は異端か…いや、体が女になってるってのはわかってるんだけどさ
流石に子作りENDはやり過ぎ
ルカ子は俺の嫁だ!鳳凰院なんかに・・・オエッ
ってことじゃないよな?
>>881 当たり前だろww
男に欲情する趣味なんかねえわ
もうやめるんだ
>>879がかわいそうだろ
っていうか前から気になってたんだけど
>>879って女性?
全員好きなのでおオカリンにはハーレム展開で絞り尽くすまで頑張って欲しい
あは〜ん
SSが紅莉栖、まゆり、鈴羽ばかりなのはやはり人気順なのか
書き手の側から見たばあい動かしやすい、書きやすいという側面もあるんじゃ
ないだろうか。
鈴羽はとても動かしにくいとエロは書けない俺がマジレス
愛が足りないのだろうか
愛よりもエロが足りないのだ
全ヒロイン書けばよかろうなのだ
たまにオカスズSS投下してる者だけど、鈴羽とオカリンは動かしやすいけど他のキャラはちょっと難しいかな
>>893 鈴羽EDだとオカリンは一瞬だけ鈴羽犯そうとしたからな…
まあ、ループしまくっておかしくなったのが原因だけど
鈴羽があんなおっぱい強調ジャージ着てるから仕方ない
そういう意味ではオカスズって原作公認になるのかな
あのシーンは「あの優しいオカリンが!?」ってかなりショックを受けました
>>895 ちょw身も蓋もないなw
でも確かにあの服装は異性を誘ってる感じはするかも
天然鈴羽恐るべし…
子供作ったルカ子も公認なのか
鈴羽は正規ラボメンとするとラボメン二世はルカ子の子供だけだよな?
つまり公式にオカリンと寝たのはルカ子だけ・・・だと・・・
フェノグラム鈴羽編で絶賛放置中なんだけど、ルカ子編ではルカ子が女体化してオカリンの赤ちゃん産むの?
くそう、オカスズ派としては何か悔しいぜ
出産エンドって本編ルカ子エンドじゃなかった?
ルカ子が子供産んだってのはフェノグラムじゃなくて本編の話だろ
ごめん、勘違いしてた
ヤバイ俺ボケたかも
全然ルカ子ルートの内容覚えてないわ
>>896 まあ
>>894も言ってるけど同じ展開を経験しすぎて色々狂ってたんだろう
基本的にはオカリンは優しいはずだ
オカリンは優しいしさりげなく紳士だよね
ダルも少しはオカリンを見習えよって感じ
だーりんの鈴羽ルートのダルってそんなひどいん?
やってみればいいさ
ミサワの絵がついててもおかしくないレベル
>>907 もてないのに鈴羽に抱きつかれたからって「鈴羽たんは僕のこと好きなんだお」とか自分に都合のいい勘違いしてて痛かった
でもオカリンの提案で鈴羽にダルを貶させるシーンがあってそこは少し気持ちがすっきりした
鈴羽の「ヘンターーーイ!!」おいしかった
「HENTAターレン!」
本編ルカ子ENDのオカリンって何歳で亡くなるんだっけ?
第3次世界大戦が起きる前ってのは覚えてるんだけど。
>911 微妙にキャラがおかしいw
>>912 25歳だね
世界大戦じゃなくてディストピア
>>912 ごめん間違い
2025年だから33歳かな
オカリンは基本的に優しいというよりヘタレだと思う
初対面の相手に混乱してたとはいえ触りまくったり、ビッチ呼ばわりするのが
紳士とはどうしても思えないんだが……。
『優しくて紳士』なのって身内限定じゃないのか?
オカリンは優しいけど凶真はクズ
フェイリスと凶真は二重人格みたいなもん
オカリンは身内にものすごーく甘い性格なんだと思う、そのくせすぐに身内にしてしまうという
鈴羽には割りと終始紳士してた気がす
素のオカリンはまゆりに接してるオカリンだろ
まゆりの保護者というか兄みたいなポジションでいつも優しく見守ってるイメージがある
まゆりと話す時の優しい口調のオカリンが好き
フェノグラムのアルパカマンの真相に号泣した
>>919 オカリンはもしかして鈴羽の事が好きだから優しいのかな?
実は単に巨乳好きなだけだったりしてw
スポブラ色仕掛けを見て惚れたとか
連投すまん
>>919 一回だけ鈴羽を犯しそうになってたよね
あのオカリンは変になってたからノーカウント?
オカリンが鈴羽に特に優しい描写ってあったっけ?
まゆり以外は横並びな気がする
鈴羽がお気に入りのキャラなのはわかるけど他人に押し付けるようなゴリ押しするのはどうなん?
色仕掛けの時も「触ってみ?けっこう硬いよ?」に「よぅし触ってやろう貴様の助手より豊満なボディーをクフフ」
とか言わないでチョンと指でつついただけだったもんな。
鈴羽がなんでもマジにとっちゃう性格だからオカリンも軽い冗談は言わない雰囲気なのかね。
>>924 秋葉駅前での人質発言とか、ラジ館屋上とかでかなり優しくしてるよ
まあ天然タラシかもしれん
自分の言った中二な冗談に「はぁ?!」とかツッコミ入れずにうんうんって聞いてくれる相手には真摯になっちゃうのかもな。オカリン。
>>924 ゴメン、少し調子に乗ってました
でもゴリ押しするつもりじゃなかったんだ
そこだけはわかってほしいな
結論は「基本的にはオカリンは誰にでも優しい」でFA?
もちろんダルはのぞくけどw
>>927 助手とダルはがっつり突っ込み入れてる訳だが
>>929 ダルにも優しいだろう
オカリンは誰にでも優しいがその対象にはヒエラルキーが存在する
スタート時点では
まゆしぃ>>>>越えられない壁>>>>ダル>>>たぶん越えられない壁>>>ルカ子>フェイリス
(助手と鈴羽、もえいくさんにはそもそも出会ってない)
だけど各ルートを進めるとヒロインのランクがどんどん上がる、と言う感じかな
ただ必ずしもヒロインがトップに来てる訳じゃなく思えるんだよなぁ
強いぜまゆしぃ
長文失礼
>>930 まゆり最強説には異論はないぜ
本物の兄妹みたいに見える時がある
幼なじみっていいよな
ダルに優しいシーンが思い出せないぜ
SERNにハックした時もダル本人がノリノリだったしな
でもダルとか紅莉栖に適当に接してるのは信頼の裏返しぽいよな
何にせよ言えるのは「ラボメン最高!」って事かな
親の都合で転校ばっかりで幼なじみとか仲間には縁がなかった俺には羨ましい限りだ
ラボメンのオカリンとの出会い
まゆり→幼馴染
ダル→高校・大学の同級生
紅莉栖→事件の当事者
萌郁→レトロPC探しのお手伝い
るか→助けた巫女さん
フェイリス→近所のカフェの店員さん
鈴羽→お隣のお店のバイト
結論オカリンはたらし
>>929 一応友達なんだから優しいんじゃないか?
仲悪かったら一緒に行動しないだろうし
ダルには優しいというより甘えてる気がする
「こいつには何やっても大丈夫」みたいな感じ
優しいかどうか判断に困るが、見知らぬ女に、交換条件を求められたとはいえ、ダルのメールアドレスを勝手に教えない、という程度の配慮はされてる模様
ちと記憶があやふやだけど萌郁に写真取られて、ダルのメールアドレス教えろと言われた時ね
単にダルと美女がメアド交換、てのに嫉妬だったら器の小ささに笑うがw
才能の流出を恐るとかいう中二ぽい理由だった気がする
まあダルはハイスペックだから引き抜きもあり得るか
規制解除と同時に人増えたな
賑わって何よりだけどスレの進行が早いw
ところで、ここって鬱とか痛いのとかバッドエンド系の話はNG?
板の雰囲気が好きなので、邪魔になりそうならROMってる
そういうのもOKなんじゃないかな?
是非話を聞きたいです
鬱いのも痛いのも大好物です
鬱で痛いから連想すると萎え様期待だな
ありがとう
でもごめん、オカスズなんだ
βの失敗オカリンと鈴羽で、真っ直ぐな鈴羽に
イラついたオカリンが「ヤらせてくれたら協力してやる」
とか言っちゃって、「わかった、いいよ」
って鈴羽が答えて引っ込みつかなくなって
やっちゃうんだけど虚しさとか後悔しか
残らなくて皆不幸…っていうのを妄想
オカスズで鬱展開って俺にはご褒美以外の何物でもないよ
鈴羽がオカリンに無理やり処女を奪われて事後に気まずくなるとか切なくてたまらん
気が向いたらSS書かせてもらっていいですか?
>>940 警告とコテなりトリップなりタイトルなり付けてくれれば
こっちで勝手に避ける
痛くて辛いオカスズ良いよなぁ
>>945 引かれなくてよかった
自分でも書こうかと思ってたけど、
書いてくれたら嬉しい
>>946 了解
ありがとう
手間かけさせてごめん
トリップってこれでいいのかな?
949 :
鈴羽好き:2013/09/14(土) 23:13:36.88 ID:2JsQqjtC
>>948 私の他にも鬱展開オカスズが好きな方がいて嬉しいです!
SS楽しみにしていますね
今は眠たいので書けるか微妙ですが
>>948さんの妄想を元にしたオカスズSS書いてみたいです
久々に創作意欲が湧きました!
950 :
オカスズ1:2013/09/14(土) 23:39:31.85 ID:2JsQqjtC
眠いので文章が支離滅裂かもしれません。あととりあえず投下なので短めです。
「くそっ、何故俺はまゆりを救えない…!?」
度重なるタイムリープを経てもいつもまゆりは決まった時間に死んでしまう。
タイムリープを何度も経験して岡部倫太郎はもう疲労困憊だった。
そんな倫太郎を励ます為にバイトを終えた鈴羽がラボに入ってきた。
「やぁ岡部倫太郎、調子どう…って顔見ればわかるか」
鈴羽の言葉通り、倫太郎は頬がこけ覇気のない表情で見ている方が心配になるような状態だった。
951 :
オカスズ2:2013/09/14(土) 23:49:42.92 ID:2JsQqjtC
「ねえ、岡部倫太郎。少しは休んだら…?後はあたしで出来る事なら何でも手伝うよ」
鈴羽は心配そうに倫太郎の顔を覗き込んだ。
「あー…それって本当に何でもやってくれるのか?」「そんなの当たり前だよ!あたしたち仲間でしょ?」少し照れたように頭を掻きながら答える鈴羽。
「…じゃあ、お前の体で俺を慰めてくれないか?」
「え、ええーっ!?」
倫太郎の発言に驚愕するしかない鈴羽だった。
952 :
オカスズ3:2013/09/14(土) 23:58:52.60 ID:2JsQqjtC
「か、体でって…もしかしていやらしいこととかするの?」完全に引いてしまいあとずさる鈴羽。
「だがお前が最初に何でもすると言ったんだぞ」
「うぅ…わかった、どれくらい出来るかわからないけどやってみるよ」
諦めて観念した鈴羽は恥ずかしそうに自分から衣服を脱ぎだした。
「言わなくてもわかってるじゃないか。しかしお前って巨乳だよな」
乳首をかるく指ではじくと鈴羽の口から甘い吐息が漏れた。
953 :
オカスズ4:2013/09/15(日) 00:24:32.31 ID:8CShBPW6
「しかし生で見ると本当にでかい胸だな」
「何よ胸大きかったら悪い?…ひゃっ!」
倫太郎は鈴羽の豊満なバストの先端を舌で転がした。「あ…あっ、だめぇ!」
未知の快感に何も考えられなくなる。
倫太郎は童貞だったが思った以上に鈴羽の反応が良かったので気をよくして次は鈴羽の股の間に指を這わせた。
「んんっ、倫太郎そこダメっ!」
愛液で濡れたクリを愛撫され、余りの気持ち良さに声を抑えることも出来ず何度も大きくて切なげな嬌声をあげた。
「そろそろ俺も限界だ…入れるぞ?」
熱く硬くなった倫太郎自身をゆっくり鈴羽に挿入していく。
「いたっ…痛いよ倫太郎…」鈴羽が抗議の声をあげるが倫太郎は無視して無理やり奥へと突き入れた。
(これが女の体なのか…)
倫太郎は初めて感じる膣の感触にすぐにでも射精しそうになるが堪えて乱暴に腰を振り出した。
鈴羽の泣き声がしたが倫太郎は自分が快楽をむさぼるのに必死で気付けば抜かず3発もしていた。
倫太郎は童貞を捨てて誇らしげだったが、対照的に乱暴に処女を奪われた鈴羽は声もなく静かに一人泣いていた…。
954 :
鈴羽好き:2013/09/15(日) 00:38:38.98 ID:8CShBPW6
勢いで投下してしまった
>>648の妄想ほどオカリンが鬼畜じゃなくてごめんなさい
そろそろ次スレの季節ですね
鈴羽はえろい身体をしていますね。
んーエロパロスレだから仕方ないかもしれんがー
どうにもオカリンの葛藤が感じられないのが
あるいは追いつめられて精神が摩耗して自暴自棄になってるようなとことか
他と違ってシュタゲの十八禁て半分オカリンが好きだから見たいみたいなとこもあってさ
まあ贅沢な悩みだけども
とりあえず乙
>>958 ありがとう
エロパロって難しいな
次も頑張ってみる
肝心のSSに警告とトリなりタイトルなりコテなり入れてくれなきゃ何の意味もない訳だが
>>959 乙です
鈴羽えろかわいいよ鈴羽
今ss書いてる途中なんだけど、内容がアレなら
警告&トリップでうpろだ使った方がいいのかな?
ああごめん、昨日の人とは別人なのか
ぶっちゃけ警告とあぼん用のタグ(トリとかタイトルとかね)さえ付けてくれれば
個人的にはろだでなくてもいいと思うけど他の人がどう思うかは知らない
(ある意味)余計な手間掛けさせてるのは自覚してる
ただいちゃラブだけが好みのぬるい読者(俺だw)も共存させてくれ、という話
>>961 ありがとう
君もSS頑張ってね
楽しみにしてる
ごめんなさい
パスはSGです。
>>965 ん、パスなくても見られるような…?
そんでGJ!
自分は欝なオカリンは可哀想で見てられない口だけど、欝展開は嫌いじゃないので
良かったよー
是非また投下してくれ!
968 :
鈴羽好き:2013/09/16(月) 08:58:32.75 ID:1WU1cy6m
>>965 乙&GJです!
β鈴羽も新鮮でなかなかいいですね
自分が書いたのなんて作文みたいでレベル低くて恥ずかしくなりましたorz
鬱展開は書くの苦手みたいです
>>965 む!
個人的にはふっきれた強いオカリンが好きですが
それにはこうした無数の屈折し絶望したオカリンがあってこそですよね
GJでした!
970 :
鈴羽好き:2013/09/16(月) 23:45:21.02 ID:1WU1cy6m
毎回エロパロ上手い人と自分とを比較して落ち込むのはもうやめます。
他人の評価は気にしないで自分のペースで精進したいと思います。
乙&GJ等してくれた方たち本当にありがとうございます。
>>965 です
GJしてくださった方、ありがとうございました
シュタゲ書くのもss投下も実は初めてだったので
内心ビクビクしてましたが、反応いただけて良かったです
DLパスがががが…orz
その他色々反省点の多いお目汚しでしたが、もう少し精進して、
できればまたいつかこっそり挑みたいと思います
……脳内の引き出しにはろくな妄想入ってないんですが。
いちゃラブも好きですが、鬱でボロボロなのも
大好物なんです申し訳ない
>>971 GJ!初めてとは思えないくらい読みやすかったよ
鬱も好きなので次回作も楽しみにしてる
鈴羽が引き締まったエロい体してるのって未来で鍛えてたからかな(;´Д`)ハァハァ
ぱったり書き込みが無くなって噴いた
なんか話題を……こうオススメの過去作とかあるかい
乗り遅れたか
昔、ダルクリという心を抉ったssがあってだな…
俺が今まで読んで衝撃を受けたのはオカダルだった
巧妙に相手がダルだと隠してあって悔しいけどやられた!って感じ
まあオカリン以外の男ってなると
ダルるか子ミスターブラウンによんどしーとかになっちゃうしな…
ドクター中鉢は何かが間違えればオカリンみたいになれたはず
>>978 確かにオカリンぐらいしかいねえなww
ミスターブラウンと萌郁さんとかは妄想したことあるけど
ルカパパはいいキャラなのに掘り下げ0なのが痛い
次スレどうする?
フェイリスの父さんはかっこよかったね
乙なのぜ
乙・プサイ・コンガリィ
さて、じゃあこっちは適当に埋めるとするか
萎え様のエロパロってシュタゲじゃなくてロボノに行くべき?
萎え様ロボノに出てるん?Amazonの評価低いから買ってない
大人綯ならロボノ
子供綯ならシュタゲ
そうなのか、サンキュ
大人萎え様はちょっと想像できないなw
大人の綯ちゃんは結構エロかったな…「エッチだなあ」とか結構可愛かった
ロボノ評価低いの?個人的には結構おもしろかったのに
綯は断然大人バージョンが好きだなぁ。声がちょっと合ってない気もするけど
ダメだ、どう考えてもロリロリな萎え様しか浮かんでこないw
ロボノ買おうと思ってAmazonのレビュー見たら否定的な内容のが多くて購入予定は今のところないよ
正直萎え様にはロリでヤンデレのイメージしかないからちょっと意外だな
萎えさんはループのせいで大人になるイメージが出来ぬ
ロボノ知らないけど、
>>992見てまゆりの「エッチだねえ」を思い出した
言動とか色々ラボメンから影響受けてるのかもと思うと楽しい
次スレはSS豊作になりますように!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。