【女勝ち】バトルファックMシチュ第4支部【男負け】
>>774 乙です。
正直、BFが社会的に認められてる部活(授業)物とシチュにソソられなかったけど
近年稀に見る良作だった。
やっぱbad endの分岐あるのは良い。
BFが代理戦争の道具になったら恐ろしいことになりそうだな……
>正直、BFが社会的に認められてる部活(授業)物とシチュにソソられなかったけど
このスレのssの大多数がアウトじゃねーかw
外部サイトの話になっちゃうけどBFが部活として扱われてるSSって腐るほどあるぞw
そそられなかったものはしかたない
1レスの愚痴くらいはスルーしてやれよ
自分も実はじゃれ合いとか
あるいは 勝ったらお代はただでいいよ。的なシチュの方が好きな少数派のようです。
でもマムガだと逆に部活ものの方こそ見た記憶がないかな。
むしろ逆じゃね? 学友や部活の先輩後輩が相手だと容赦のないKO描写があっても女に甘さや愛が感じられる事が多いけど
>774さんのバッドENDは甘さなしで容赦なく『堕とす』感があったと思う、愚か者とかもそうだけど女とはメッチャ敵対関係に有るの方が俺は好き。
俺も好き
俺も
負けることで何かを失ったり奪われたりするのが興奮する
心を折られる瞬間が良い
相手が憎い相手であればあるほど良い
相手もまた容赦なく叩き潰してくるのが良い
きみたちは ほんとうに まぞだな
>>805 こちらの書き方、というか論点がおかしかった。
要は、おおっぴらにするのは憚られるような、現実かそれに類する世界観で
あくまで個人的な問題としてするか
公衆の面前での交わりが認められ、あまつさえ学校教育やスポーツとして成立している
世界(裏社会のような限定的な世界設定も含む)観で公然とするか という違い。
>>808 はげどうしくい。愛のある逆レイプとかアホらしくて反吐が出る。
そういうの隙な奴は中途半端。ちんぽだかクリだかわからん感じ。
>>811 「こういうシチュが素晴らしい」と語っている
>>808のような意見を
「こういうシチュ以外は断固認めない」に勝手に置き換える
お前のような奴が、ジャンルを衰退させる一番の害悪だわ
さすがチンクリの意見だわ。小指の先みたいな亀頭してそう。
関係ないけど(関係あるけど)
「キルファック」っていう素敵な造語を思い出したわ
あのとき怒ってる人たちもいたけど、俺は腹抱えて笑ったな〜
まぁ、素敵ね
まぁ、素数ね
東方かよ
いえ、東西南北中央です
「キルファック」って聞くと
「む、無理無理。ワ、ワレ、割れち、割れちまうよ。故、コレ、これいじ、以上出したら・・・
出したら割れちまう。割れちゃうよー。割れちゃ、割れちゃうよwハワワw汁ダシスギで
ボールクラッシュからのポールフラクチャーで不落チンポ白茶で陥落しちゃうよwwww
あげゃげゃげゃげゃげゃ、あひゃひゃひゃひゃ」の発狂含みの下半身破壊系なのか
「ゼェゼェ、・・・1392発目。あの〜、い、いくら淫魔でも全精力
だ、出し切ると死んでしまうので、も、もう勘弁、し、してくださいぃぃぃぃ。
い、いや、た、勃起つのは習性なんで、ほ、本当もう勘弁、勘弁してぇぇぇぇうっ!」
の腹上死系なのか
それとも
モータルコンバットで殴りあう代わりにSEXからフィニッシュヒムハーの
どれを想像するんだろう?
笑いとしては3番、必死さ過ぎて引きそうな2番、SMでも死んだら引くので1番が普通って感じでいいのか?
「キルファック」はまだまだ未開の領土、新大陸アメリカみたいなものなんで
線引きはこれから早い者勝ちで言った者勝ち、決めた者勝ちだと思うw
俺的には
「きゃ〜、逝っちゃう〜」 → 唐突に死
「うお、精液出ちまう!」 → 唐突に死
って感じのシュール系が好きw
どんなシチュでもいいから、そろそろssが欲しくなってきたぜよ・・・
遊戯王→カードゲームしながら人が死んでいく漫画
ベイブレード→ベーゴマしながら人が死んでいく漫画
ビーダマン→ビーダマンしながら人が死んでいく漫画
哭きの龍→麻雀しながら人が死んでいく漫画(大元)
にならって
キルファック→SEXしながら人が死んでいく漫画
例:AがCとBF中にAと過去に対戦して負けたBが過去に因縁のある相手か背後から刺されて死ぬ。
DとEのBF中Eの負けが濃厚となった時Eに恨みを持つFに襲撃され両名相打ち、同時にEもショック射精。Dは無傷。
GとHのBF開始直後Gの先制攻撃がクリーンヒットしH突発絶頂にG自力天和を喜ぶも直後心臓発作で死亡し試合に勝って勝負に負ける。
個人的には使用済みコンドームを去り際に女が背中越しに投げてあたった野郎が爆死
爆風で髪と服がはためくハリウッドアクションばりの超展開を期待してしまう
ちょっと投下しにくい雰囲気ではありますけど、
前レスにあった男のプライド破壊、敵対関係、現実準拠(完全には無理だけど)、
このあたりのキーワードで何か書いてみようかと思います。
BF的お約束が成立してない世界なのでちょっと説明長くなっちゃうかもしれませんが。
SS待ってる人はたくさんいると思うので頑張ってください
あは〜ん
投下します。2回目だけど見よう見まねです。
名前とか考えるの苦手なのでスターシステム採用。
650のヤンデレの人たちとは同名の別人だと思ってください。
全9回か10回ぐらいで。
柔道部に女性コーチが来るという情報の出どころは同級生の佐藤遥だった。
別に珍しい話ではない。
なにしろ毎年全日本クラスの選手を排出する女子名門の付属中学で、部員もやはり女子ばかり。
一方男子は主将のカズヤ含め軽・中量級がわずか3人で団体戦すら組めない状況だ。
「強いんだって。あんた負けるかもよ?」
「あのなーいつも言ってるだろ。男と女じゃ…」
そう、いくら女子名門・男子弱小といっても、女子が五輪級でもない限りは普通に男子が勝つ。
だからこそ…女子の練習相手として凡庸な選手にも居場所がある反面、
パートナー不足で強化など望むべくもない状況にカズヤ達はあった。
「そうやって、女を見下してるといつかひどい目に遭うんだから」
上下じゃなくて差異なんだよ。仕方ないことだろ、とカズヤは思う。
「わかったわかった、また部活でな」
「ムカツク!偉そうに言うなら女子よりいい成績あげてみなよ、べーー!」
「私が来た目的は全国で勝ちきれない状況を打破すること。
男子の強化も積極的に行っていきます」
(うわぁ、大人の女ってかんじ!)
新任の足立奈緒コーチは、今年大学を出たばかりだそうだ。カズヤより少し背が高い。
上品に結い上げたサラサラの茶髪に、ノーメイクでも毛穴ひとつ見えない透明感のある肌。
女子から羨望の視線が集まる。
むろん男子の目を引いたのは柔道着越しにもわかるメリハリの効いたカラダの方だったが。
「主将は…二宮カズヤ君?」
「俺です!強化って一体…」
「私が乱取りの相手をします。手を抜かず全力でやること」
「え、ガチ乱取りですか?それはさすがに危ないと思いますが」
戸惑いもあったが、少しカチンときたのも事実だった。
後輩2人はともかく俺は黒帯だぞ。ガチの相手が女につとまるもんか。
「わからないかな。私の方が強いって言ってんの。
よし、自己紹介がてら試合をしましょう。男子3人と私で勝ち抜き試合ね」
「私、審判やります!」コーチの自信にノリノリの遥。一方でカズヤは…
(まじかよ、赤っ恥かいても知らねえぞ)顔を引きつらせながらも、
「年上の美女と組んず解れつ」の期待に高鳴りを抑えられないでいた。
「一本!」女子から2度目の大歓声。
1番手の山下は開始3秒、足払いでひっくり返った。
2番手の小川は強引に技をかけたところを潰され絞め落とされた。審判の遥がニヤリとする。
(油断もあるだろうが…)さすがに評価を改めざるを得ない。
カズヤは気絶した小川に活を入れる奈緒を睨んだ。
(それより…思った以上にムチャクチャな奴だぞ。要警戒だ)
先程の試合を思い返す。
教科書のような絞め技に、顔を真っ赤にしてバンバン畳を叩く小川。
「そうだ、今回は特別ルールにしよっか。参った、ナシ!」
……え?
なに勝手に決めてんだ!しかも途中で!
「グッ、グガ!」
タップを無視して強引に相手を絞め落とした奈緒は、
自分よりひとまわり大きな小川が体を痙攣させるのを見て満足げに笑っていた。
828 :
2:2013/10/13(日) 21:51:35.57 ID:X7ZEJU27
「始め!」の合図で3度目の試合が始まった。カズヤの出番だ。
当初のドキドキなどどこへやら。緊張が背中を走る。
だが強くてもやはり女、組手越しの圧力が男とはまるで違う。
カズヤ得意の内股が奈緒の体をはね上げた!
「技あり!」
しかし投げられながらも奈緒は脚にまとわりつき、立ち上がることを許さない。
立ち技は不利と見て寝技に誘う気か。
気づいた時には、縦四方固めが完成間近だった。
寸前でカズヤは奈緒の左脚を左右の脚で挟み込み、押さえ込みを阻止する。
「ふふふ、その脚が外れたら押さえ込み成立だよ?」
「わかってますよ!」カズヤが怒鳴った。
30秒も膠着すれば立って仕切り直しだ。焦る場面ではない。が…
「ん?」なんだ?挟み込んだ奈緒の右脚の動きがおかしい。
外そうとするどころか、より深く、まるで股間に押しつけるような…
「ぉぉぉっ?!」
(おい、ヘンな動かし方すんなよ…きき、気持ちいい!)
なんせ女の子の手を握ったこともない非モテの中坊、
そこへ女の太ももが、よりにもよってチンコに当たってムニムニと…
意識するなという方が無理な話で。
そして意識してしまった以上、この密着状態はいかんともしがたい。
なにしろ格好だけでいえば逆正常位、
しかも女の方から密着してむちぃっ、と巨乳を押しつけてくる状況だ。
(すげ、柔らけぇ、それに、めちゃくちゃいい匂い…)
なんかほっぺた同士もぴったりくっついているし、
至近距離には真っ白できめ細やかな耳やうなじが視界をチラチラ。
(たっ、勃つな!勃ったら気づかれる…)
いや、とっくにそんな次元ではない。ガチガチだった。
奈緒が少し顔を動かし、歯を食いしばるカズヤを咎めるように囁く。
「ねぇ二宮君。もしかしてこの状況でエッチなこと考えてるわけ?」
「ち、違…」
説得力などない。今まさに欲情の証拠が太ももに当たっている。
どうにか抑えようにも、この瞬間も意地悪くスリスリと器用に動き、
容赦なく柔らかで甘美な追撃を与えてくる奈緒の脚。
わずか10数秒で睾丸が白旗をあげるように、きゅう、っと痛みを伴いながらせり上がってゆく。
「ブハァッ!!」
カズヤはたまらず自分から脚を解き、下半身をひねった。
(危ねぇ!出ちまうところだ!)
屈辱で顔を紅潮させ、すかさず力任せのブリッジで脱出。「おおっ」と歓声があがった。
奈緒が続いてカズヤのうしろから覆いかぶさり絞め技を狙う。
大丈夫、立てる。カズヤがそう判断した刹那…
腰から前に廻した奈緒の足。それが左右の足裏で挟むようにして股間を襲った!
「あ、ぁひっ」立ち上がりかけながらも再び顔から崩れ落ち、
「〜〜〜〜〜ッ」さらに追い討ちの足コキを受けて悶絶する。
奈緒が吐息交じりに濡れた声でかすかに囁く。
「試合中にどこ硬くしてんのよ。あはっ、最っ低〜♪」
(こいつ、わざとか?さっきのも!)怒りが込み上げるが、
もはや完全に潰されてしまい、自力での脱出は困難…正真正銘のピンチだ。
「ねぇ、エッチな二宮君。ひとつルールを追加しない?」再び妖しい声が耳をくすぐる。
「イったら負けのバトルファックルール…待てがかかるまでこのまま耐え切ってみせて?」
829 :
3:2013/10/13(日) 21:55:57.80 ID:X7ZEJU27
(な…んだソレ)
「ちょっと、反…うげぇ!!ゲホッ」
反則を訴えようとしたカズヤの首に奈緒の手首がするりと回り込んだ。
「抵抗したら絞め落とす♪」
(遥っ、反則取ってくれ!みみっ、こいつ耳舐めてるって!!)
怪訝な顔でのぞき込む遥は、しかしまるで気づいた様子がない。
「落ちる前にマイッタしなよね」ご親切にアドバイスされる。
そう、タップだタップ!この場は降参してリベンジの機会を…
「あッ、あッ、あふぅぅッ!!」足コキが再開された。
(ダメだ、審判が止めるまでもたねぇ!!)
タップしようとした手で必死に奈緒の足を押さえる。
「そっちを取るんだ…いいの、首が絞まるよ?」
(試合中に漏らすよりマシだっ!)
「はぁ、、それで防いだつもりなのかなぁ」
奈緒が体を反ると同時にフックした脚を伸ばす。
下半身を極められ、カズヤの両足がピーンと宙に浮いた。
まさに女体と畳のサンドイッチ。
畳に押しつけられる股間。奈緒が腰を突き出して尻を押し、断続的にグイグイと圧力をかける。
(しまった!)完全に状況が悪化した。
「知ってる?射精しながら絞め落とされるのって…すっっごく気持ちいいらしいよ?」
奈緒の足を押さえた手は体の下に挟まり、もはやタップすらできない状況だった。
下は武骨な畳。
されど上は首を絞めつつ耳をねぶりながら全体重をかけて密着してくる凶悪ビッチ。
(や…やめてくれ。出るっ、イっちまう!こんな、大勢の女子の前で!)
ギシギシと畳がきしむ音が次第にカズヤを追いつめてゆき、
いよいよ睾丸が収縮し大爆発の準備をはじめるのがわかった。
まさにそのタイミング。女が耳元で囁く。
「ねェ、このまま畳でコスられて出すのと、私の足でイカされるの…どっちがいい?」
なっ、馬鹿野郎、そんなの決まってるだろうがッ!
「あ…あ…(足!足ぃ!)」「なんてね♪」
奈緒が胸を左右に揺すりながら押しつけ、首のうしろをつつーっと舐め上げた。
それが決壊の合図となり睾丸から一気に精子が押し出される。
甘言で篭絡しておきながら、褒美も与えず自爆させるという屈辱的な仕打ち。
しかし女体の柔らかさを背中に受け、湿った吐息や体温で体をふやけさせられながらの絶頂である。
己の意思に反して無理矢理イカされるという背徳感も相まって、
快感はいつものオナニーなど比較にならなかった。
手足を極められ動かすこともできない状態でカズヤは白目をむき、
よだれを飛ばしながらもだえ狂う。
「ひぎぃぃぃぃっっっっっっ!」
「はいキミの負け。天国に逝ってらっしゃい♪」
悲鳴を聞いて嬉しそうに首を絞める手首に力を込める奈緒。
そのまま後ろに倒れ込んでカズヤの体を仰向けにしてしまう。
ビュクッ!ビュクク!
無情にも、下半身が射精に合わせてブルブルと震える様が衆目にあらわになった。
それとリンクするように、酸欠による痙攣でカズヤの体が激しく揺れ…
「え…落ち、たの?」遥をはじめ、正確に状況を飲み込めた者はいなかった。
奈緒の巨乳に後頭部をうずめ、後ろから抱っこをされるような格好で恍惚のアヘ顔を晒すカズヤ。
股間は外から見てわかるほどにそそり立ち、
噴き出した恥ずかしい液体がズボンに大きな染みを作っていた。
830 :
4:2013/10/13(日) 21:58:15.86 ID:X7ZEJU27
「一本!」と、遥のコール。みごとな逆転勝ちだ。
「口ほどにもない」アヘ顔を晒すカズヤを奈緒が足で小突く。
あまりに惨めだった。後輩の女子達が口々に騒いでいる。
「え、二宮先輩、オシッコ漏らしちゃったの?」
「違うよ、この匂い。シャセーじゃないの?」
「えぇっ、コーチに組み付かれて気持ちよくなっちゃったってこと?やだぁ!」
「いや、なんか首絞められて落ちるとさ、男の人はそうなることがあるらしいよ」
「うそぉ、なんかキモいー」
「二宮先輩!大丈夫ッスか?」気がつくと天井が見えた。山下と小川が心配そうに見ている。
混乱する頭に、とてつもない快感の記憶だけが残っていた。
現実に引き戻したのはべとついた股間の不快さ。屈辱に思わず涙が浮かぶ。
(あれ?コーチと…遥。なにやってんだろう)
「それは、私への意見、なのかな?」
「いえ意見なんて。ただ落ちた相手を足蹴にするのはやりすぎかなと思って」
一瞬の身のこなし。奈緒が遥のうしろにまわる。
耳の後ろに舌を這わせつつ、Tシャツの中に手をつっこみ熟し切っていない乳首を…
「ぁっ!ぁぁぁッ!」初めて敏感なところを這い回る他人の舌と指。
遥の体からくにゃりと力が抜け、それを奈緒が後ろから抱きかかえる。
「あなた達はね、私のやり方に従えばいいの。意見は結果を出してからききます」
「はぃぃぃぃ!!わかっ、わかりました…から、」
くりくりっ。絶妙な力加減で乳首をつまみあげる奈緒。
(ひぃぃ!なんなのこの人、てか…逝っちゃう、逝っちゃうってばぁ!!)
「何やってんだよッ!!」
カズヤの怒鳴り声に奈緒は思わず手を放す。遥がへなへなと崩れ落ちた。
許さねえ。カズヤの頭の中は、もはやこの生意気な女コーチを叩きのめして
泣きながら土下座させることで一杯だった。
「今のは負けでいいです。もう一回…勝負してくださいよ」
奴の実力はもうわかった。
寝技は多少できるようだが、立ち技じゃ確実にこっちが上。
卑怯な真似さえされなきゃもう不覚はナイ。
奈緒が挑発的な笑みを浮かべる。
「恥の上塗りになると思うよ?けどまぁもう一回チャンスをあげよっかな。
そうだ、ついでにハンデもあげちゃおう。特別ルールでやらない?」
831 :
5:2013/10/13(日) 22:01:41.19 ID:X7ZEJU27
「なんでもいいスよ。途中で変えたりしなけりゃ…」
奈緒の提案は拍子抜けするものだった。
寝技による決着はなし、押さえ込みも絞め技も無効…
(結局立ち技オンリーってこと?俺に有利すぎるだろう…舐めやがって)
「柔道着だけ換えさせてもらいます」そそくさと更衣室に向かう。
「待って、換えなくていい」「はぁ?!」
「どうせまた汚れるからね」
条件にはまだ続きがあったのだ。
奈緒が口にしたのはまたも「バトルファックルール」というフレーズ…
いちど射精、または絶頂するごとに相手に「有効」ポイント。
性的快感による失神は「一本」で即負け。
気が狂ってやがる、と心の中で毒づく。
が、エロ攻撃が来るって最初からわかってりゃ対処は簡単だ。
「…いいですよ。ほえ面かかせてやる!」
ほどなく部員全員にルールが通達され、審判は引き続き遥が務めることになった。
体力の回復の為、しばしのインターバルが設けられている。
道場の真ん中では奈緒が女子部員を集めて特別講義を始めていた。
「えー、みんな見てたと思うけど二宮先輩、
女性に密着してエッチなこと考えすぎちゃったみたいでね、
ちょっとヒートアップしてます。
今から、こういう男子の撃退の仕方を教えるので見ておくように」
『はい!』
一方のカズヤ陣営。「遥、大丈夫か」
「いっとくけど、試合中にヘンな物出したアンタにもドン引きなんだから。
でも…とにかくアイツはブッ殺して!」
カズヤが顔を引きつらせた。テメ、二度と助けてやらねぇからな。
「始めます」遥の宣告で二人が畳の中央に歩み出た。
「待てぇっ!なんで、ズボン穿いてねんですかねェッ?!」
「どう?生脚の方がいいでしょう?」挑発的な脚を露出させて奈緒が笑う。
実際の話、これでは集中するどころの話ではない。
(しっかし…こんなモノを俺はさっきチンコに押しつけられてたのか…)
アスリート特有の引き締まったフォルムと…反面に女らしさを保つアザひとつない白い肌。
股間と心臓が素直に反応させつつ、ゴクリと唾を飲む。
いずれにせよ完全にルール違反である。当然のごとくカズヤはカンカンになって抗議した。
目を細めてボソリと呟く奈緒。「勃ってるクセに」
「勃ってねぇ!!」ムキになって怒るカズヤを見てまたケラケラ笑う。
くそっ、馬鹿にしやがって。
結局、またも「特別ルール」で押し切られてしまった。
辛うじて前は上衣で隠れているものの、サイドからは丸く膨らんだ尻が丸見え。
なんてパンツだ?スケスケでほとんど下着の意味がねぇ…。
(くそ、いきなりペースを乱されたっ!見ちゃダメだ!静まれ静まれ…)
深呼吸を繰り返すカズヤだった。
832 :
5:2013/10/13(日) 22:03:52.48 ID:X7ZEJU27
「始め!」今度こそ戦闘開始!
奈緒もさっきの投げで懲りたのか、つかず離れず、まともには組んでこない。
じれたカズヤが前に出た瞬間。腕を取りつつ奈緒が飛んだ。飛び関節!
(ざけんなよっ、中学でそれは…)「反則だっ!」
同体で畳に倒れ込む二人。カズヤの抗議にもやはり奈緒は動じない。
「だから特別ルールだってば…
寝技での攻撃はすべて『反則』じゃなくて『無効』。言ったでしょ?」
「そんなのアリかッ…いててて!」
「本来なら関節技で一本なんだけど…」
奈緒が体制を変え、カズヤの首を太ももで挟み込む。
(今度は三角絞め!これも中学じゃ禁止技だろうがッ!)
大丈夫、決まってない。言ってもムダだと悟ったカズヤは脱出を試みる。
が、厄介だ。ズボンを穿いていないので逃げようにも掴むところがないのである。
その上、嫌でも劣情がムクムク沸いてくるのは禁じ得ない。
顔を覆うむっちりとした感触はまるで圧倒的な密度のマシュマロ。
下手に口を開けばその恐るべき弾力でムチムチと中に進入して呼吸を妨げる。
単に挟まれているだけでも意識してしまうこのシロモノを、
まして直接ベタベタ手で障りまくっている現状は…
次の瞬間、信じられない攻撃にカズヤは目を白黒させる。
なんと奈緒が、暴れるカズヤの足を掴みズボンをずり降ろしたのだ。
「今からエッチな男子の懲らしめ方を教えるからねー」
わぁっ、と女子から歓声が上がる。
「!!!」抵抗する暇もあらばこそ。露出したモノを握られ悶えるカズヤ。
それは首から上を脚で散々なぶられ、すでに程よく勃起していた。
「ひっ、ひぃぃぃっ!!」思わず悲鳴を上げる。
異性のしなやかな指で息子を扱き上げられる感触…
さっき体験した足による柔道着越しの刺激とはさらに段違いだ。
奈緒が意地悪く笑った。
「我慢できるかな?出したら『有効』だよ?」
先程の屈辱を思い出してカズヤは思わず涙ぐむ。
なまじ美人なだけに許せなかった。
ちくしょう。どうせ男を射精させることなど造作もないと思っているんだろう。
男なら当然誰もが自分に欲情し、ちょっと挑発するだけで皆ドピュドピュと精子を漏らすと。
そう思い込んで疑ったこともない、あれはそんな態度だ。
「ざけんな!お前なんかに触られたぐらいで…
誰がそう簡単に何度も…ひぁぁっ!!」
なんだっ、このヌメッとした感覚は!今までの経験が何の役にも立たない。
混乱が混乱を呼び、もはや完全にのペースを支配されていた。
奈緒がイチモツを口に含んだのを辛うじて目の端で確認する。
(くわえられてる?!まさか、ここ、これがフェラチオってやつかっ?)
奈緒が目を合わせてニタリと笑った。
そして見せつけるように上から唾をたっぷりと息子にまぶし、
それが終わると今度は妖しい目つきとともに口を大きく開ける。
ぱくっ!
……じゅるっ!じゅるるるっ!
モノをしゃぶり上げる音が大きく響きわたった。
思わず遥が目をそむける。それを認識する余裕はカズヤにはもうなかった。
833 :
7:2013/10/13(日) 22:05:43.27 ID:X7ZEJU27
「ぅぉっ、うぉぉぉぉああっっっ!!!」
自分の右手ではどうやっても再現できない極上の味に、思わず頭が真っ白になる。
(ダメだ、凄…強烈すぎるっ!とても我慢できない!)
男を絶頂させる目的で完全にコントロールされたストローク。
射精寸前に追い込まれるまであっという間だった。
「私なんかに触られても平気なんだよね?まさかイったり…しないよね?」
(悔しい!なんで耐えられない!こんな女、この程度の女!)
そこへ。前の試合で股間を玩んだ凶器が今度は首を襲う。「あッ!」
下半身に意識を奪われた隙をついて完全に生脚による三角絞めが決まってしまった。
汗ばんだ魅惑の太ももがギリギリと首に食い込んでゆく。
わかっている。本当はとっくに認めているのだ。…かなわない。
これまで出会った女の中でも奈緒は断トツに綺麗で、エロく、強い、まさに理想の…
「どう、気持ちいいでしょう?もう一度逝かせたげる。
ほらっ!お姉さんの太ももに挟まれて昇天しちゃいな!」
(太もも…お姉、様の、綺麗な生脚がく…首にっ、ききっ…気持ちいぃっ)
遠のく意識と裏腹にどんどん力強さを増す股間の勃起。
奈緒の唾液でテラテラと光るそれは既に膨張しきった風船と同じだった。
ほんの少しの刺激を与えてやるだけで…
ドッピュゥゥ!
手コキに合わせて精子が噴き上がる。
同時にカズヤが再び酸欠で意識を失い、恍惚の表情を浮かべて畳に崩れ落ちた。
泡を吹いてビクンビクンと痙攣するカズヤを目の端に映しつつ、
遥が泣き出しそうな顔で手を上げる。
「いっぽ…」
「あー、これはね、絞め技による失神だから無効」
遥を制しながら、奈緒はカズヤに活を入れた。「げほッ、ごほッ!」
朦朧としたまま立ち上がろうとするカズヤをまたうしろから引き倒す。
「悪いけど、もうキミのターンはないからwww」
「は、反則ばかり…しやがってぇぇ!」
怒りのあまり泣きながら叫ぶカズヤに、しかし奈緒は言い放つ。
「甘い。ルールに『手コキやフェラチオは禁止』なんて項目はないよ?」
奈緒のワンマンショーが始まった。
手や口を使った魔性の性技で何度も射精させられ時には潮を噴き、
その上エロ攻撃に気を取られると、今度は絞め技で落とされる最悪のコンボ。
射精による有効ポイントはすでに10を数えているが、
そもそも制限時間を決めていないのでポイントなどなんの意味もないのだ。
もはや投げを狙う体力など残っていない。原動力は怒りと根性だけだった。
「ゆるさねえ、ゆる…う…むぐぐ…!!」
何度目だろうか、アナルに奈緒の指が挿入され、
すでに感覚もない息子がまたムクムク勃起してゆく。
恐ろしいまでのテク。
多感な少女たちがその強さに心酔するのも当然か…。
「そろそろ気絶させるから。よく見ておくようにねー」
『はい!』
「童貞、捨てさせてあげる」
初めて直視する女性器は、既に濡れてキラキラと光っていた。
834 :
8:2013/10/13(日) 22:11:03.50 ID:X7ZEJU27
ズブ…ズブズブ…
童貞が目を見開く。肉圧による予想外の抵抗、そして…
「うぁーー!うぁーーっっ!!」
毎日毎日重ねた妄想の、はるか上を突き抜ける快感。
頭を左右に振りながら悶絶するカズヤの視線は完全にトんでいる。
「ねっ、入れただけでこうなっちゃうw」
それでも射精には至らせない。右手を凌駕せんばかりの脅威的膣圧による究極の生殺し。
奈緒が意地悪く囁く。「ねえ、まだ私に勝つつもり?」
わかってる。勝ち目なんてない。それでも負けを認めるのだけは…
「我慢してると発狂しちゃうよ?」
「ひぎぃぃッ!!!」いきなり中の壁が動いた。
肉ひだのひとつひとつが意志を持っているかのように肉棒にまとわりつき、
亀頭を這い回り、カリ首を締めつけ、尿道を吸引する!
ハッタリでも脅しでもない。本当に狂う。さっきのでもまだ本気じゃなかったんだ。
射精以上の感覚に延々と晒され、今なお快感の中枢を直接鷲掴みにして玩ばれている。
「無理だッ、こんなのッ!」
ついにカズヤは泣きながら懇願した。恥も外聞もない。
「耐えられない!お願いじまず!お願…!!イかせてぇ!」
間違っていた。こんな女に逆らおうなんて考えたのがそもそもの間違いだった!
「あれ?私なんかに簡単にイカされちゃっていいんだっけ?」
「取り消すッ!取り消しますがらぁ!」
「あはっ、完全に折れちゃった♪」満足したように笑う奈緒。
膣圧から解放され、放出を許された精液が一気に尿道をかけのぼる。
「逝く!!逝く!!うわぁーーー、逝くーっ!!」
ドぴゅ!!ドぴゅ!!ドぴゅッ!!
喰われる恐怖に縮んだ金玉が何度も何度も敗北の証を尿道に送り込んでいた。
イチモツが根こそぎ持っていかれたかのような強烈な射精。
時折火花を散らせながら、カズヤの視界が白く染まってゆく。
そこへ。追い討ちのように奈緒が囁いた。
「それじゃ…腰、動かすからね」「!!!」
き、聞いてないっ!まだ上があるっていうのか?!
そんな…この先なんてあとは…死…
「ゴーヂ!逝った、俺、もうイっちゃいまじだがらぁ!ぬ、抜いてぇ!」
「残念♪何回イこうが関係ないの。
キミはその度に勃起して何度でも射精しちゃうんだから」
嘘でないことは今も勃起し続ける自分の息子が証明していた。恐怖に顔が引きつる。
「まいったぁぁ!負けです!俺のっ負っ…」
「特別ルール。マイッタはナシだよw」
女が腰を…振り始めた。一度で男を失神させる快楽が連続してカズヤに襲いかかる。
ドピュ!ドピュ!ドピュ!
「いやぁ!死ぬ、死ぬ!!助…け…あふぅ………」
「ほらぁ!まだまだ!」凍てつく程の美しい笑み。
終わらせない…強制連続射精で最後の一滴まで搾り尽くしてアゲル。
その淫靡さ卑猥さに男子は勿論のこと、女子ですらも次々に股間を押さえてうずくまる。
道場のあちこちで悩ましげな声が響いた。そして…
「審判!」奈緒の声で我に返る遥。「これ、見てみ?」
指さす先には、泣きながら視線を宙に彷徨わせ気を失うカズヤの姿があった。
余韻を味わうかのように眼球が時折あさっての方向へピクピク動く。
酸欠ではない、初めての性的快感による失神。
震える声で遥が一本を宣告する。カズヤの完全敗北は確定した。
835 :
9:2013/10/13(日) 22:13:53.11 ID:X7ZEJU27
3ヶ月後。道場にはいつも通りコーチの指導の元稽古に励む中等部の生徒達の姿があった。
あれから全員が奈緒の性技と絞め技による失神の洗礼を受けたようだが、
その甲斐もあってか今では完全に女子が優位。
そもそもがエロ攻撃ありで女子に密着されたら男では勝負にならないのだ。
今日もカズヤが遥に…乳首を舐めながらの手コキプラス…アナル責めで
高らかに精液を吹き上げたうえ、失神に追い込まれていた。
「おまえ、最近なんか掴んじまってないか」
息を吹き返したカズヤがうんざりとした表情で言う。
「おまえ?『遥さん』だよね?」
遥が満面の笑顔を返した。ビクッと肩をすくませるカズヤ。
「ごめん、遥さん…」
「いったでしょ?女の子を下に見てるとひどい目に遭うって」
うるさい蚊でも潰すかのような、冷たい笑みだった。
(END)
乙でした
カズヤ君は童貞なので負けても仕方ないような気もします
あともう490KB越えたみたいなのでそろそろ次スレを立てようと思います
>>828 の途中まで読んで、明日のおかず決定。これはマジで良さそうだわ。
838 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 23:11:27.54 ID:A8PUf23N
乙
ところで即死の条件は大丈夫だろうか・・・
>>836 GJ! 肉体的な快感だけではなくて、
性興奮する生々しいエロ描写があるのは珍しいので凄くよかった
むしろ、女コーチより本来の男>>女がエロ有りで覆される後日談の方が見たい。
843 :
827:2013/10/16(水) 21:03:02.51 ID:Vj8Pdf5p
楽しんでいただけてなによりです。
>>842 そのあたりは深く考えてませんでしたが、需要があるのでしたら…
845 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 17:38:18.43 ID:lTJomufP
>>843 もし書いていただけるのでしたら、ぜひお願いします!
あは〜ん
あは〜ん
あは〜ん