2 :
冒険者の情愛8:2012/12/30(日) 12:02:01.42 ID:HlyK8PW8
「はぁ……ふぁ、はぁ……」
何度も何度も精子を搾られ、気の飛びそうな快感にベルドは何度も息をつく。ヒオリは頬を真っ赤に染めて、でも嬉しそうな顔でベルドの陰茎を優しく扱く。
「……ねえ。まだ、できるよね?」
「…………」
いくら若いといったところでちょっと限界が近かったが、まだヒオリは一回も果てていないままだ。彼女にもして上げなければとこくりと頷いたベルドに、ヒオリは微笑んで覆いかぶさる。
「今度は、ボクにも、してほしいな……?」
「ああ……分かった」
答えを聞いて、ヒオリは笑った。少女の体から、力が抜ける。ヒオリをそっと抱き締めて、ベルドは体を回転させてベッドの上に横たえた。身体を覆うものを取り去って、ヒオリは逸し纏わぬ姿となる。
「……いいか?」
彼女の傍に手をついて、ベルドはそう問いかける。ベルドの上着に手をかけたヒオリは、それを脱がせてから頷いた。
「――行くよ」
下半身に当てた指を、軽く動かす。音までもはしないものの、もう十分すぎるほどに湿っていた。潤んだ瞳が、ベルドを捉える。その上目遣いに、ベルドは理性を吹き飛ばした。
「ぅん……っ」
服を脱ぎ捨て、完全に勃起した陰茎を、ヒオリの秘部の入り口にあてがう。それだけで、ヒオリは小さな声を漏らす。
「くあぁ……っ」
信じられない感覚に、ベルドの体も大きく震える。まだ入れきってさえいないのに、それだけで射精してしまいそうになる感覚を抑えながら。
びくりという振動と、二人の吐息が重なった。最後まで入りきっただけで、意識が飛びそうなほどの快感が来る。
「……痛く、ねえか?」
「……うん、大丈夫……っ」
急上昇する高鳴りの中で、ベルドはそれだけは問いかける。そして、ヒオリの声を聞いて、彼女自身が動き出すまで待ち続ける。無茶をして「いい」と言われていないのを確かめるために。
そして、ヒオリは誘うように、腰を小さく動かして――
――そこから先は、早かった。
応じたベルドも体を動かし、ヒオリが切なげな声を上げる。その声がだんだん変化して、一つの呼び名を連呼する。
「――ルド、ベルド――ッ!」
何度も自分の名前を呼ぶ、ベルドだけが知っている、ヒオリの絶頂の前触れだ。熱く湿った息をつき、同時にびくりと体を震わせ、ヒオリは果てる。
「う、ぁ――っ!」
その動作と、同時に締まった肉壁に――ベルドの眼前が白色に染まる。
同時、腰が砕ける感覚と共に、ベルドはヒオリの膣奥めがけて、精を注ぎ込んでいた。
3 :
冒険者の情愛9:2012/12/30(日) 12:03:51.20 ID:HlyK8PW8
「…………っ」
ずるり、と、何かが抜ける感覚がして、ベルドは体を震わせながら目を覚ました。すぐ傍に、嬉しそうな顔をしたヒオリがいる。
「……おはよう、ベルド。起きた?」
「あ、ああ……」
体には、妙な違和感。というか、主に下半身の一箇所に。ついでに、自分もヒオリも格好は裸。どうやらさっきの感触は、先に目を覚ましたヒオリが(起きてすぐだかどうかは知らないが)自分の中からベルドのそれを引き抜いた感触だったらしい。
「ふふっ……いっぱい、出したね……」
「ぅ……」
最後の本番ならともかく、それ以前には今回もやっぱり一方的に精液を搾られ続けていたのかと思うと、情けないやらなにやらだ。だがヒオリはそんなベルドに唇を重ねると、ね、と耳元で囁いてきた。
「ボク、嬉しいよ? だって、ボクであんなに、感じてくれるんだから……」
「ヒオリ……」
擦り寄ってくる彼女に、ベルドは胸が熱くなるのを感じる。ヒオリの体を抱き締めて、ベルドは左手で頭を撫でた。
「するときには、いっつもされっぱなしだから、言う余裕もないんだけど……」
顔を上げたヒオリに、ベルドは偽りない想いを告げる。
「愛してる。ずっとずっと、愛してるよ」
ぎゅぅっと体を抱き締めて、ベルドはもう一度、ヒオリへの想いを新たにする。ヒオリは自分の腕でベルドの体を抱き返すと、胸に顔を埋めて言った。
「うん……ボクもだよ」
ヒオリはもう一度顔を上げて、ベルドに甘えておねだりする。
「ね……今日も、帰ったら、しよ?」
「ああ……そうだな」
ヒオリの頭を撫でながら、ベルドは笑って言ってやる。
「じゃあ、今度は俺に、やらせてくれな?」
「……うん」
ヒオリは嬉しそうにそう言うと、ベルドの体に顔を埋めた。
4 :
冒険者の情愛後書き:2012/12/30(日) 12:06:50.64 ID:HlyK8PW8
……とまあ、こんなところです。
まずはスレッドの設立、どうもありがとうございました。
お恥ずかしながら、私立て方を知らなかったもので……
今回は手と口と本番と、三つまとめてやってみたのですが、どうにも本番の描写が弱い。エロくない。
俺この辺弱いのかね。
さてと。それはまあともかくとして、ほんじゃま、大掃除の続きでもしますか。
前スレ使い切らずになんでスレ分割してるの?
容量が500kB超えたからだろjk
ほらね、スレ容量は大切に使わないと
エロパロ板で容量突破は雑談が少ない証拠、多くの場合は作品投稿が多いことを示し良スレを意味する。
勿論、稀にAA荒らしで埋まることもあるけどな。
前スレからちゃんと人が流れてきてるのだろうか?
告知できなかったし、ビュワーで未読管理だけしてるとスレ容量には気がつかないだろうし難しいな。
保守って書き込もうとして俺もはじめて気がついたし
いまも続きがアップされるのを待っているの多いだろうな
前スレが落ちたら流石に気がつくと思うが
全スレ落ちたな
自演で荒れてたし読み手も書き手も居なくなったのかも
保管庫ってもう更新されないのかな
前スレ落ちてしまって読めない
>>13 普通に500kbite越えが原因だし完走乙というところでしょうね
前スレの書道部続くみたいな事書いてあった気がするけど前スレが読めない
もう投下済み?
ほしゅう
冒険者の情愛なんか途中から?
前スレにもしかして前半が?
気になる
保管庫も前々スレまでしかないし
まだ600とかだったと思ったから油断してた
そうだよ
保管庫更新はよ
一月も終わるのに書道部の続きはまだかよ
逃げたな
ほしゅ
ほしゅ
連休で暇だったから、一年前に途中まで書いて力尽きたSSを完成させてみたので投下してみようと思います。
多分誤字脱字多め。
「だから不可抗力だって言ってるだろ!」
「くだらない言い訳してるんじゃないわよ!」
「そうですよっ そういうのを女の敵って言うんですよっ」
生徒がまばらな夏休み期間中、高校3年生になるシュウは
同学年や後輩の女子達に取り囲まれながら必死に弁解していた。
何故こうなったのかというと‥‥
忘れ物を取りに教室に行き扉を開けたはいいものの、夏休み期間中は女子ソフトボール部が更衣室に利用しており
女子たちの着替え始めた恥ずかしい姿をモロに見てしまいとっちめられているという訳だ。
「入ってきたのは不可抗力でも、あんたしばらくそのままずっと私たちを見てたでしょう」
「そうだそうだー」
「うっ‥‥」
引退したものの後輩の指導に当たってるOBの同級生数人と現役の部員達に一斉に痛い所をつかれ
反論することが出来ないでいるシュウ。
「さてと‥‥こいつにはお仕置きをしてやる必要があるわね‥‥」
「でも先輩、こういう事をおおやけにしたら私達もちょっと気まずいですよ‥‥」
「それはそうだけど無罪放免ってのもしゃくにさわるのよね」
「私達で私刑にしちゃいます?」(ワキワキ)
「今日は新レギュラーを決める大事な日だしこんな事に時間を取りたくないのよね‥‥」
「だから誤解だって……」
「あんたは少し黙ってなさい!」
半端冤罪が確定してしまった所で 罰を与えるかどうか 与えるとしたらどんな罰がいいかについて
部員たちが話し合ってると‥‥
「あ、あの、お、遅くなりました‥‥」
教室の扉がゆっくりと開いてショ−トカットの小柄な女子生徒が入って来た。
タイの色を見た所1年生のようだ。
「こらっ 遅いわよマヤっ!」
「す、すいません」
先輩にたしなめられ肩をビクッと震わしながら謝るマヤと呼ばれた1年生。
どうやらかなり内気な子のようだ。
服装も、他の女子は全員普通に半袖ブラウスか長袖ブラウスの袖を捲り上げて胸元のボタンも2つほど外したラフな着こなしをしているのに対し
この子だけは長袖ブラウスの袖を捲くらず手首のボタンもキッチリ留め、首もとのボタンも全て止めており独特の奥ゆかしさがあった。
「あ、あの‥‥何かあったんですか?」
すぐに教室内の異変に気づいて不思議そうにシュウを見つめながら疑問を口にする。
「そうそう、それがさ〜」
「こいつったら私たちが着替えようとしてる所にいきなり入ってきて、こともあろうかそのままずっとガン見してたのよ」
「ぅ‥‥」
さすがにちょっとひいてしまったみたいでシュウを見る表情が少し怯えたものになる。
「先輩〜 どうせだからお仕置きはマヤにやってもらうのがいいと思いま〜す♪」
『ぇ‥‥』
いきなりの2年部員の提案にシュウとマヤ、二人の声は見事にハモった。
「まぁ、確かにマヤだったらレギュラーとは無縁だし、今日のレギュラー選抜は出なくてもいいっしょ」
「あ、あの、そ、そんな事言われても何をすればいいのか‥‥」
「じゃあマヤ、こいつを適当に縄で縛ってそれを監視しておきなさいよ」
「私刑用に倉庫から荷造り用の縄持って来てるし」
見知った女子が無造作にその子に縄の束を投げ渡す。
「そ、そんな‥‥せ、先輩にそんな事出来ませんっ!」
「いいからやんなさいっ あんただってこういう事する奴を許したくないでしょ」
「そ、それは‥‥たしかに恥ずかしそうですけど‥‥わざとじゃないみたいですし、もう先輩たちがちゃんと叱ったみたいですし‥‥」
「それだけじゃ足りないのよっ あの時のこいつのいやらしい目を見なかったからそういう事いえるのよっ」
「ひぅっ」
先輩達の激に涙目になりながら後ずさりしていき、知らず知らずのうちにシュウのすぐ隣まで来てしまうマヤ。
そこで二人の目が合ってしまい、気まずい雰囲気が漂ってしまう。
「早くしなさいっ」
「ひぅっ……あ‥‥あの‥‥先輩‥‥それじゃその‥‥し、縛ります‥‥ね」
「え!? い、いやちょっとっ」
おそるおそるとだが、縄を解きほぐして構えながら自分に近づいてくるマヤに思わず逃げ出そうとするシュウ。
「シュウ! マヤに逆らうんじゃないわよ! じゃないと今日のこと学校中に言いふらすわよっ」
「う‥‥く、くそ‥‥」
「あの、先輩、手を後ろに‥‥」
「あ、あぁ‥‥」
女子達に脅され観念し後ろに回したシュウの手に、涙目になりながらしっかりと縄をかけていくマヤ。
「マヤ〜 しっかり縛っておくのよ〜」
「は、はい‥‥」
先輩達の命令だからか、それともマヤ自身の意思なのか、二の腕や胸縄までキツく丁寧に縛り上げていく。
年下の女子に縛られているという屈辱にシュウは無言でうつむいたままだった。
「あの‥‥出来まし‥‥た」
そうこうしているうちにマヤの後ろ手縛りは完成してしまい、思わずもがいてみたものの中々上手にガッチリ縛られており解けそうになかった。
「はいおつかれさま、それじゃ私達は練習に行くからあんたは終るまでこいつを見張ってなさいよ」
「え!? そ、そんな、二人っきりになるんですか!?」
「ちゃんと縄で縛っているから大丈夫よ」
「え〜 せっかく縛って面白くなってきたところなのに〜」
「これ以上こんなバカに付き合うんじゃないわよ、今日は大事なレギュラー決めでしょ」
途方にくれるマヤを横目にぞろぞろと部員たちは教室を出て行きだした。
「シュウ! 今日の事は水に流してあげる代わりにマヤに逆らうんじゃないわよ! 練習終わるまでの数時間、その格好で反省してなさい」
「マヤもしっかりと監視しなさいよ 先輩命令よ」
「は、はい‥‥」
そうして二人は教室に取り残され、しばらくオロオロしてたマヤだったが無言でシュウの隣に少し間を空けて座った。
パッと見たら男子と女子の初々しい1シーンなのだろうが縛られているのが異質で気まずい沈黙が場を支配する。
「あ、あのっ」
「はっ はいっ!? な、何でしょう!?」
何か話そうと気持ちだけが先走りして思わず声をかけ、マヤもかなり慌てふためいた様子で答える。
「え、えっと、あのっ せ、制服っ 長袖そのままって‥‥あ、暑くない!?」
必死に話題を作ろうと模索するものの、その答えが出ないうちに話しかけてしまい言葉を捜してるうちに変な質問をしてしまうシュウ。
「あ、あ、あのっ た、確かにお昼は少し暑いですけど気になるほどじゃないっていうか、
朝練ではやく家出るときとか冷房が効いた教室では長袖じゃないと少し寒いし、まくったりすると制服シワになりそうだし‥‥
‥‥それに何だかお行儀が悪いって言うか、ボ、ボタンがあるならちゃんとキチンとちゃんと留めないと……」
だが幸いにもマヤの方もいっぱいいっぱいだったみたいで、特にその場違いな質問の疑問を持った様子もなく
ちぐはぐと答える。
「い、いまどきにしては珍しいよねっ」
「あ、は、はい、ありがとうございますっ」
気まずいながらも少しズレた会話を交わし、少しは場の空気を軽くすることが出来た所でマヤは思い切った質問をぶつける。
「先輩は本当にそ、その‥‥覗いちゃったんですか」
「ああ……教室に入ったのは知らなかったからだけど、いきなりの事で思わずその場で棒立ちになったのがいけなかったみたいだ……」
「そ、そうだったんですか……わざとじゃないんですね‥‥よかったぁ」
「……それでその……良かったら練習終るまで一旦この縄解いてくれないかな…って」
誤解が解けた所で思い切って頼み込むシュウだったが……
「ご、ごめんなさいっ 万が一ばれたら凄い怒られるし 解くのはちょっと‥‥」
「うぅ、そっか……」
やんわりと断られてしまった。
「手が使えないのは辛そうですし私で出来そうなことがあれば何でもいってください」
本来マヤは小柄なせいもあり自分より体の大きい男子に苦手意識を持っているのだが
少し場の空気が和んだのと、縛られて一人では何も出来ないシュウの力にならなければというう使命感からか
いつの間にか体が触れ合う位の真横にピッタリと座り込んでいた。
「ふふ‥‥私、学校の男子‥‥それも先輩とこんな風に話するの初めてなんです。
なんか男の人って乱暴で怖いイメージがあって‥‥」
「そうなんだ‥‥ 不可抗力とはいえ覗きをしてしまった俺とそうなれたの何でだろう‥‥?」
「う、う〜ん‥‥先輩は今縛られてて乱暴は一切出来ないからとかでしょうか‥‥?
あ、す、すいませんっ 私変な事を」
「い、いいよ 気にしないから」
縛られていながらも会話がそれなりに弾みなんとか乗り切れるかと思っってた二人だったが
しばらくすると無情にも生理現象がシュウの身を襲い出した。
「あ、あの‥‥マヤちゃん、頼みが‥‥」
「は、はい、何でしょうか?」
「それが‥‥トイレに行きたくなったかも‥‥」
それを聞いてしばらくキョトンとしてたマヤだったが、意味を理解した途端恥ずかしさで顔を真っ赤にした。
「……ぇ………ぇえええええ! だ、ダメですよ… そんな事言っても先輩が戻るまではその縄は解けません……何とか我慢できませんか?」
「ごめん‥‥ちょっとこれは無理っぽい‥‥」
「うぅ‥‥‥」
涙目になりながらオロオロとするマヤだったが、幸い二人がいる教室はトイレの一番近くだった。
そして今の時間はどこの部活も一番練習に精を出していて、こんな所に来る生徒は滅多にいない
事を思い出すと覚悟を決めるのだった。
「ち、ちょっと待ってくださいね」
教室のカギを解除し、まずマヤだけが外に出て人の気配がないのを確認する。
「OKです。先輩、きてください あ、良かったら私に体預けてください」
「うぅ、ごめん‥‥」
そして縛られてて思うように立てないシュウを、小柄な体を精一杯伸ばしてで必死に抱えあげると
体を縛るのに使い切れずシュウの背中からぶら下がってる余りの縄をつまずくのを防ぐためしっかりと持ちながら一緒に歩くマヤ。
「ご、ごめんなさい‥‥これちゃんと持ってないと、足に絡まって転んだししたら大変ですので‥‥」
「き、気にしなくていいよ」
看守と囚人……もしくはペットと飼い主の様な光景に少し情けなさを感じたが幸か不幸か今にも限界を迎えそうな尿意がそれを紛らわし
ツカツカと歩を進める事に集中している‥‥と‥‥
「キャッ!」
「うわっ!」
マヤの短い悲鳴と共にロープが引っ張られバランスを崩しそうになる。
「先輩っ!」
だが、補欠とはいえ運動部であるマヤが反射的にそれを支え何とか転倒には至らなかった。
「す、すいませんでした‥‥」
「えっと、いきなりどうしたの?」
「だってこれ‥‥」
マヤに指さされた入口を見てシュウはなるほどと思った。
流石に男子トイレに入るのは女子には対抗あるのだろう。
「ごめん、やっぱりこっちでいいかな‥‥? こういうのは女子が入るのより
男子が女子トイレに入る場合の方がバレた時シャレにならないから‥‥」
「うぅ、分かりました‥‥」
顔を真っ赤にしながら男子トイレに入るマヤだったが、むしろここからが二人の苦闘の始まりだった。
「は、はやくズボンとパンツを‥‥」
「うぅ‥‥」
漏らしてしまった場合の羞恥心を想像し、女の子に変な事をさせているという現状に気が回らず必死にマヤにお願いするシュウ。
マヤは耳まで真っ赤にしながらも何とかそれに応え、シュウのベルトを緩めズボンとパンツを下げ男性器が露になる。
「こ、これが男の人のおちんちん‥‥」
初めて見る男性器に目を見開いて凝視するマヤ。
「そ、それでその‥‥このままだと変な方向におしっこ飛んでしまうから、出来れば持って欲しいんだけど‥‥」
「持つって何をですか?」
「そ、その‥‥股間にあるこれ‥‥」
「えぇぇえ〜」
さすがの無理難題に涙目になるマヤだったが、今にも限界が来そうなシュウの様子に覚悟を決めるしかなかった。
「と、特別です ‥‥こ、これくらいの角度ですか?」
「う、うん、もうちょっと下向き‥‥あぁっ 出る!」
「キャア!」
意を決してシュウの男性器を恐る恐る掴み向きを微調整した直後決壊し、シュウの我慢してた大量の小便が放出される。
少しズレたが何とかベンキの範囲内で、ギリギリ正常の花摘みだった。
「ふぅ‥‥はぁ‥‥」
何とか間に合った安堵感とようを足す快感からため息をついてしまうシュウだったが‥‥
「先輩‥‥」
「うわっ」
我に返ってみるとマヤが後ろから手を回して自分の男性器を掴みながら目をまん丸にして凝視していた。
「‥‥男の人のそういう所初めてみました」
「み、見ないで‥‥」
身をよじり恥ずかしそうにしてる様子がよりいっそうマヤの心をくすぐる。
「先輩‥‥なんかエッチな顔してます……」
「は、早く、パンツをズボン履かせて‥‥」
「は‥‥はい‥‥」
微妙な空気になっているのを少しでも変えようと急かし、マヤもそれに答えて急いでシュウの服を元通りにするのだったが
年下の女子に元通りに履かせ直して貰っている事に背徳感を感じて気まずくなってしまうのであった。
そして無事に教室に帰ってきた二人だったが
マヤは苦しそうに胸を押さえて顔を上気させながらハァハァとシュウの顔と股間を交互に見つめていた。
「あっ あのっ 男の人っておしっこするのがすごく簡単なんですね……そ、それに……ギリギリで間に合った時の先輩の顔が凄く……」
「うぅっ その話はもう止めてくれない?」
「す、すいませんっ」
また当たり障り無い会話で時間を潰そうと思っていたシュウだったが、トイレに行って以来マヤの振ってくる話題は明らかに
おかしいものばかりだった。
更にマヤはさっきは間を開けて隣に座っていたのに対し、今は全く距離はとっておらずお互いの肩や腕がピッタリと密着している。
「あ、あの、マヤちゃん 男子が苦手みたいなんだし、そんな肌と肌がくっ付く様に座らなくても、い、いいんだよ?」
「え? あ、だ、大丈夫です。私長袖なんで、肌同士が直接当たる事は……な、無いんで」
(それはそうだけどそもそも何でここまで近くに……)
相変わらずチグハグな会話をしながらそう思うシュウだったが、体を密着させている故にマヤのシャンプーのいい匂いが鼻をくすぐり
同時に服越しとはいえ女の子の体に密着している事実に悶々とした気持ちになる。
(うぅ……やばい……)
今ままで浮いた話は全く無くこういう事に免疫のないのが仇となり、ダメだと自分に言い聞かせても無情にも股間が膨らんでしまう。
「……っ………」
その時ふと横を見ると、マヤが目を見開いてその膨らんだ部分を凝視していた。
「えっと、マヤちゃん、とりあえず離れ……」
「キャアッ」
言い終わらない内にマヤがわざとらしくこちらに倒れかけてきて、その手がズボン越しに股間をしっかりと握ってきた。
「ご、ごめんなさいっ」
そう口では言っているものの手を離す気配は全くなく、むしろ興味津々にあそこを弄り回し思わず悶えてしまうシュウ。
「ふぁっ……マ、マヤちゃん!? あぁっ」
「せ、先輩! また可愛い顔……じゃない! 苦しそうな顔……それになんかここが凄く腫れてて痛そう……ちょっと見えみますね」
「や、やめ……」
縛られていてはろくに抵抗できず、制止の言葉を言い終わる前にズボンとパンツを脱がされ、シュウの男性器が勢いよく飛び出てしまう。
「………すごい………」
「ぁ……ひゃぁ!」
マヤは未知の物を見る目でそれを凝視しながら軽く撫でてきて、その刺激にシュウは変な声を上げてしまう。
「先輩……すごく可愛い顔をしてます……声も女の子みたい……」
屈辱以上に快楽に飲まれて歪んでいる顔もマジマジと見つめてくるマヤ。
「マ、マヤちゃん、いい加減にっ………」
「あ、あの、先輩……声が誰かに聞こえたらいけないので……念のため猿轡をはめますね………」
「む、むぐぅ!」
そう言い座り込んでるシュウの正面に膝立ちになると、シュウの口の中にハンカチを詰めてから弁当の下に敷くナプキン2枚を結び
その結び目を口にはめてくる。
そしてそのまま後頭部に手を回してしっかりと縛り上げてしまった。
「むふぅ〜!」
「せ、先輩……私、何だか変なんです……さっきのおトイレで初めて男の人のあれを見て……そしてその時の先輩が凄く可愛い顔してて……
なんか先輩を見てると変な気分になっちゃって……」
「む、むぐうう!」
小さい体を精一杯のばして押さえ込んで来ながら耳元でそう囁いて来て、されるがままになるシュウ。
「男の人のおちんちん‥‥何だか可愛いです」
そして男性器をツンツンとつついたり無造作にクニクニとされている内にすっかり無抵抗になってしまう。
「先輩……凄く可愛い顔……気持ちいいんですか?」
(コクン)
喋れないため首を縦に降るしかないシュウの男性器は、マヤの不慣れな責めにより完全に膨張しきっており
それをかなり驚いた様子で見つめられる。
「う……わぁ………」
一旦行為をやめて凝視するマヤだったが、すぐに再開しながら……
「私…‥今年上の男の人を犯しているんだ‥‥」
今自分自身がシュウにしている事が信じられない様子でそんな事を口に出して来た。
「すごい‥‥自分より年上で体もすっごく大きい男の人を……私……縄で後ろ手に縛って猿轡はめて恥ずかしい部分を出させて……
一方的に犯して‥‥私、こんな事出きるんだ‥‥」
「む……むふ……」
独り言の独白に近いものだったがその言葉はシュウにもしっかりと聞こえており、年下で体もすごく小さい女の子に
縄で縛られて犯されているという事実を再認識させられ、快楽に恥ずかしさも入り混じり情けない顔になってしまう。
そしてそんなシュウの顔を熱を帯びた目でシュウの顔をジッと見つめて来るマヤ
「先輩……男の人ってもっと怖いものだと思っていたんですけど……こんなにか弱くて可愛いものだったんですね……
だ、大丈夫です……初めてですけど……で、出来るだけ乱暴にならないように優しくやれるように頑張りますから……」
そう言いながら空いてる方の手でシュウの頭を優しく撫でてくる。
それに妙な安心感を感じ、頭をマヤの方に向けたまま体を許してしまうと……
「先輩……凄く可愛い……何だか私の方がお姉さんみたい……」
そんな様子にマヤは自然とそう口にし、小柄な体を精一杯伸ばして、男性器を触っている方の手は当たらない様に
シュウを包み込むように優しく抱きしめるのであった。
『…………』
しばらく抱擁していたマヤだったが、出来るだけその体制のまま片方の手をシュウのあそこに持って行き行為を続ける。
……そして………
「む、むぐううう!!」
「キャア!」
ついに絶頂を迎えたシュウは精液をまき散らしながら果てるのであった。
幸いそれほど大量には出ずマヤの体にもかからなかったものの、初めて見る光景と匂いに何度目かの硬直をするマヤ。
「男の人って……いや……シュウ先輩って……凄い……」
目の前に立ちつくし、食い入るように自分の男性器をを見つめて来ているマヤを視界に入れながら
恥辱はもはやどうでも良くなり余韻に浸るシュウであった。
〜 一ヶ月後 〜
「先輩……」
夏休みが終わり通常授業が始まった初日、放課後の昇降口で聞き覚えのある声に呼び止められた。
振り向くと小柄な体にショートカット、そしてキッチリ着用している長袖の制服が目に入り
顔を見ずとも否応と無く誰だか察しはついた。
「マ、マヤちゃん……ひ、久しぶりだね」
「は、はい……お久しぶりです……」
あの後、射精してしまい帰ってきた女子部員にバレるかもしれないと青くなったものの
マヤが素早く換気をし、まき散らした精液も出来るだけ念入りに拭き取ってくれた為何とかバレずに済んだ。
そして帰ってきた女子部員もマヤにそんな事出来る度胸はないと決め付けていて、何より新レギュラー選びが
相当修羅場だった様子で疲れきっており、面倒事はもういいと言わんばかりにあっさりと開放されて事無きを得たのだった。
だがあれだけの事があり正直気まずいので、学校が始まってもわざわざ露骨に会うような行動はしないでおこうかと
思っていた矢先の向こうからの訪問に、どういう対応をすれば分からないで思わず目を逸らしてしまう。
「あの……先輩……話があるのですけど……」
「わ、分かった……」
正直あの時、年下の女の子に犯されて恥ずかしい気持ちはあったが、同時に言葉では言い表せない快感も感じていた。
その切欠となったマヤに会うといけない何かに目覚めそうで怖かったが覚悟を決めてマヤと一緒に体育館裏へと歩いていった。
(こんな人気のない所で一体何の話を……? やっぱり告白!?)
「あの先輩……」
「うん」
「あの、私、今まで球拾いだったのが準レギュラーになったんです。先輩達もみちがえたようだって褒めてくれて……
それもこれも先輩のおかげです」
「お、俺のせいって……どうして?」
「だって、私ってその気になればあんな事を出来るんだって思うと何だか自分に自信を持てて……それで……そんな先輩に……
どうしても私の気持ちを伝えたくて……」
(来たか!?)
これだけの条件が揃えば告白だと思い込むのは必然である。
正直マヤは奥ゆかしくて可愛いし、1ヶ月前の恥ずかしい思い出は水に流してOKしようかと心に決めたシュウだったが……
俯いてた顔を上げ顔を真っ赤にしながら発したマヤの言葉はとてつもなく予想外のものだった。
「また先輩の事をレイプさせて下さい!!」
「………へ?」
「あ、あの‥‥あの時の先輩を思い出すと……何ていうか‥‥変な気持ちになって‥‥」
思考がついていけないシュウをよそに、マヤは両手を口元に当ててモジモジとしながら言葉を続ける。
「だ、だって……あの時の先輩……すごく……その……可愛くて……襲いたくなるっていうか……」
「あ……あんまり恥ずかしい事言わないでくれよっ」
小さい年下の女の子に可愛いとか襲いたいとか言われ恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にするシュウだったが
それを見たマヤは何故か顔を赤らめる。
「先輩……可愛い……男の人って意地っ張り………」
「だ、だからそういう事……」
「あ……あの……私の家、両親が共働きで夜まで誰もいないんですっ。 今日は部活も休みだし……」
「えっと……」
「……私、あの時のか弱い先輩の事が好きです……よかったらこれからもずっと……一緒にいて下さい」
「え!?」
返事に困っている所に不意を付いた告白をされ頭が真っ白になるシュウ。
よもや自分にこんな出来事が起ころうとは一学期までは思いもしなかった。
理由はどうあれ、自分の事を好いてくれている可愛らしい女の子……
そして恐らく……認めたくはないが、自分とマヤの性癖は相性抜群かもしれない……
「……分かった……いいよ……」
「あ、ありがとうございますっ!」
嬉しさと観念した思いから告白を受けるとマヤは最高の笑顔で体を震わせながら、顔を真っ赤にして精一杯の勇気を出して
シュウにしがみついてきた。
「先輩……先輩からエッチな事をするのはダメなので、また後ろ手に縛らせて貰いはしますけど……
この前より……その……出来るだけ優しく………お、犯してあげますね!」
「うぅ………」
人生とは何が切欠でどう転ぶものだか分からない。
こんな変わった始まり方だけど末永く付き合う事が出来ればそれはそれでいいか……
そう達観した気持ちになりながら、性的な目でこちらを見てくるマヤに引っ張られていくシュウであった。
終わり
以上です。
ハードディスクデーターの海に消えるよりはと思い投下させていただきました ノシ
>>42 すばらしい!!
年下でかつ気弱な子にされると言うのは、被虐感が増して良いね。
おつおつ
最近年下からの責めに目覚めた身としてはたいへんありがたい投下だったぜ
投稿者ってどれくらいで書き上げてるんだろう?
>>49 保管庫に「恋人と」って名前であるやつを書いた者ですが、一つのエピソードにつき一ヶ月かかりました。
休み休み書いてたせいもありますが、構想(妄想)期間を含めるともっと長いです。
>>50 ありがとうございます
やはりそれくらい時間のかかるものなんですね
>>49 「冒険者の〜」ってやつを書いている者です。
えーと、私は大体浮かんだら突発的に書いてますかね。
一作目から二作目までは一ヶ月ないのですが、三作目は四ヶ月近くかかってます。
期間が開いている理由はずっと休んでいた(というか様子を見ていた)からですかね。大体二週間程度で書いてますかね。
……四作目? 出来たんだけど気がついたらエロさえなかったので完璧にボツ。どこで間違えた。
うーん、もう一回書き直すか。
>>52 ありがとうございます
次回作楽しみにしてます
このスレには職人は二人しか残ってない?
前スレで荒れたのが原因と考えると悲しいな
うふ〜ん
56 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/27(水) 00:23:01.80 ID:loBiap8i
そして誰も居なくなった
57 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 12:50:45.33 ID:EuhflCIw
「(トイレ、トイレ…)」
天井からつり下げられている案内表示を頼りに上ばかり気にしてトイレを探しいたので気がつかなかったがいつの間にか女性下着売場の間の通路を歩いていた。
売場にはマネキンに着せられた扇状的な下着が目の隅をかすめていく。
恥ずかしくなって反対に目を向けてもまた違った下着が目に飛び込んでくる。
「(なんでトイレがこんな所に)」
やっとの思いでトイレにたどり着くと『清掃中』と表示されていた。
恥ずかしい思いまでして来たという事もあるが他のフロアまで移動している余裕は無かった。
中を覗くと1つ個室が空いていたので利用する事にする。
個室に入り、鍵を閉め、洋式便座の蓋をあけ用を足す。
「ふぅ〜」
やっと落ち着いた。
カラカラと紙に手を伸ばした時に水音に気がつく。
(ぴちゃぴちゃ…)
「(そうか、清掃中なんだっけ)」
ズボンを直しながらトイレを流し便座の蓋をおろしたときに甘い匂いが鼻孔をくすぐる。
その不思議な芳香が気になり少し大きく吸い込んだ。
甘ったるいその香りは最初嫌悪感が有ったのに気がつくとそんな事を思っていたのを忘れるほど心地よい香りに感じていた。
「なんの香りだろう?」
つい思った事が口をついて出ていた。
58 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 12:51:19.04 ID:EuhflCIw
「あっれっ?」
視界が霞んだ。トイレに入る前に見たマネキンの下着姿がフラッシュバックする。
胸を突きだした上半身だけのマネキンのつけるブラジャー
尻を突き出した下半身だけのマネキンのつけるパンティ
扇状的な下着を身につけていたマネキン達
気がつくとそんな事ばかり思い出していた。
「あぁ…」
吐息が漏れ不思議な気分になっていた。
取りあえず用を足したんだから出なくてはと扉を開けると目の前に三角巾をした女性が立っていた。
少し俯き気味だった僕の視界には胸の膨らみが視界に飛び込んでくる。
「清掃中の札見えませんでしたか?」
女性から声をかけられる。
しかし僕は先ほどまで頭をちらついていたブラジャーが重なって見える。
「あらあらフフッ」
女性はそのまま僕を個室に押し戻し、後ろ手で扉を閉める。
僕は近づいてくる胸に思考が支配される。
器用にベルトをはずされズボンを下げられ蓋の上に座らせられる
「えっ?」
やっとその現状に僕は思考が追いついた。
59 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 12:51:55.89 ID:EuhflCIw
「僕?こんなにしてしまって、溜まっていたのかしら?」
女性に僕の性器を掴まれるなんて初めてで僕は混乱するなかそのまま躊躇なく咥えこまれる。
「うっ、なに?温かくてヌメっとしていて気持ちいい」
口に含まれたまま舌が男根を一周ゆっくりと舐めあげる
その感触にうっとりと口が開いたところに女性は指を差し込んでくる
突然指を口に差し込まれ口を閉じる。すでに指は差し込まれているので指を咥える事になる
指は舌の上に指先が当たり反射的にその進入を拒むように指先を舌で押し返そうとした。
すると亀頭を舌で圧迫される気色良さに一瞬で思考がピンクに染まり力なく指の進入を許してしまう。
指は口の奥深くまで入り込むことになった。
男根は亀頭を圧迫していた舌がなくなり男根の根本まで咥えこまれる。
口の中の指に舌が当たるとワンテンポ遅れて男根でも舌が当たる
差し込まれた指がゆっくりと引かれ、男根を咥えた頭がゆっくりと引かれる。
またゆっくりと差し込まれていくと男根も飲み込まれていく
「なに?」
僕は何とかしゃべろうとするも声を出そうとすると男根を咥えた女もオウム替えししてくる
男根を咥えられたままなのでその刺激が気持ちいい
ゆっくり抜き差しされる指と一緒に抜き差しされる男根
60 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 12:52:30.00 ID:EuhflCIw
指が引き抜かれていくとき、寂しさを感じるようになっていた。
もうこのまま指を引き抜かれてしまうのではないかと、とても不安になる。
気がつくと必死に指がこれ以上引き抜かれないように指を吸い始めていた。
すると男根を咥えた女性も頭を上げながら僕の男根を吸い上げる。
「あぁ〜」
僕は直感の命ずるままに指先を舐めあげた
すると女性は亀頭を舐めあげてくれる
ゆっくりとストロークする指とゆっくりとストロークされる男根
必死に指を舐めあげる、すると同じ様に男根も舐めあげられる。
その法則性に気がついた僕は女性に舐めてほしいと賢明に指を舐める。
女性の指を舐めているという非現実は初めて咥えられた男根の快楽の前に忘れ去れる。
指を根本から先端へ舐めあげると同じように舐めあげてくれる。
指が引き抜かれ先端だけ含んだ状態で指先をクルクルとなめ回し指先に吸いつくと
亀頭を舐めあげ吸ってくれる。
その間指はゆっくりとしたストロークで規則的に出し入れされる。
だんだんその速度がもどかしく感じてくる。
61 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 12:53:07.63 ID:EuhflCIw
必死に舐めて、吸ってみるももどかしい。
引き抜かれる指を追って頭が自然と前に出たとき、男根は引き抜かれずずっと咥えていてくれた。
それに気がつきストロークする指に懸命に頭を振ると合わせて男根のストロークが速くなる。
男根を口でしごいてほしくて懸命に口をすぼめ、頭を上下に振る。
なにも考えられず無我夢中で頭を振っていると不意に男根への刺激が止む
口から指も引き抜かれてしまった。
「どうして、あと少しでいけたのに」
快楽で霞む頭が非難の声をあげる
「僕?童貞でしょ!」
「えっ?」
「ガッツき過ぎよフフッ お返事は?」
ちょんと鼻先を押される
「うん」
「ちょっとの間我慢できるかな?」
返事を待たず服を脱ぎ始める。
目の前で女性の生着替え。
露わにされる胸やお尻から目が離せず気がついたら男根を握りしめていた。
62 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 12:53:42.32 ID:EuhflCIw
「僕!それ以上したらここでおしまいよ?」
女性にきつめに言われると男根から手をあわてて離し女性を見上げる。
「よろしっ、んっ」
突然女性に唇を奪われる。
驚いて開いた口を舌が入り込んでくる。
舌で舌先を舐められると甘い味が広がり、そのまま舌裏を舐めあげあれる。
一瞬で頭はピンクに染まり口の中に涎が溢れ、行き場を失ったそれは口の端からあふれ出る。
女性は一端唇を離すと垂れ始めた涎をゆっくりと舐めあげてくれる。
「ゴックンしようか?」
言われるがままに口に溜まった涎を飲み込む。
喉から胃が一気に熱くなった気がする。
「僕はキスも初めてかな?」
「うん、とっても甘かった」
「本当に?さっきまで僕の咥えていたし苦くなかったかしら」
「ううん」
「そう」
満足げにうなずくと女性はフロントホックを外しゆっくりと僕を胸に抱き寄せる
63 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 12:54:22.24 ID:EuhflCIw
鼻孔をふわっと女性の匂いで満たされる。
ふっくらと膨らんだ乳首を口元に寄せられ自然と口に含む
温かくて口に含むと心が安らいでくる。
ちゅうちゅうと乳首を吸っているとゆっくりと手櫛で髪をすいてくれる。
「おっぱいおいしい?」
「うん、おいしい」
「フフッ そう、ちょっと我慢ね」
女性はそのまま腰を下げ胸が遠ざかって行く
それは突然だった。
先ほど口に含まれたのとは違うもっと熱くもっと狭くもっと柔らかい何かに男根が包まれる
「本当におっぱいに夢中だったのね、僕」
「あっあっあ…」
「一気に根本まで食べちゃった フフッ」
くいっくいっと腰だけで器用に扱きあげる
先ほどまでの射精感が一気に膨れ上がってくる。
「あっ駄目、イクっ!」
呆気なく堪えることも出来ず解き放つ
射精を感じた膣は吸い取る様に締め上げる
全身を倦怠感におそわれる
「僕?もう清掃中のトイレに入っちゃだめよ」
「うん」
「またどうしても清掃してほしくなったら… フフッ」
64 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 12:59:13.18 ID:EuhflCIw
思いつきで書いたら
三こすり半で終わってしまいました
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
68 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 13:41:18.90 ID:EuhflCIw
>>49 メイドさんと運転手さんを書いたものですが
思いついたらそのまま書きながら話を考えるので
書き始めると、半日〜数日で書き上げてしまいます。
荒れそうだな
既に荒れ気味だしな
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
76 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 23:38:56.62 ID:ehxpQvqK
自演が劣化してるな
77 :
64:2013/03/02(土) 23:46:39.75 ID:EuhflCIw
荒れてる原因は私なの? orz
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
>>77 いちいち反応しない方がいいと思うよ
専ブラならNG登録推奨
一行以上の感想がないのは推して知るべしw
みんな仲良く
ほしゅ
>>64 もっと思いつくべき
三角巾の女性を下着売場のお姉さん店員と思って読んだんだけど
読み直したら特に書いてないし掃除のおばちゃんなのだろうか?
掃除のおばちゃんとか止めて
お姉さんでいいでしょ
掃除のバイトをするお姉さんならおk
仕事柄清掃の女性と接する機会が多いけど
ほとんどが60近い婆さんばっかだよ
若くても40代くらい
それ以上若い女性は見たことない
あんなきつい仕事は若い女性はやらないよ
自分の好きな女性を思い浮かべるが吉
エロゲーの方がしゃくは長いけどなかなかいいシーンがない
このスレは良シーンが多いので好き
学生の頃50歳くらいのおばちゃんとセクロスしたことがあるが
そういう話でもいいのか?
スレの趣旨にそうなら投稿すべき
電車で腕を突然掴まれ胸を鷲掴みにさせられて否応もなく勃起してしまう話
過疎
うふ〜ん
淫魔に金縛りにされて身動きとれないところを跨がれて神への信心を砕いて最後には淫魔の巣に自らの意志で足を向けてしまう巡礼者の話ってどう?
うふ〜ん
そろそろ新作が読みたいよママン
100 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/15(金) 05:00:24.49 ID:4vK84apE
>>99 >>97 うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
102 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/15(金) 05:44:08.18 ID:4vK84apE
なんでこんなに粘着
104 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/16(土) 01:51:44.12 ID:UBehf6OC
>>104 荒らし回りすぎ
【Q公開】新世紀エヴァンゲリオン【12号機】
742 :名無しさん@ピンキー[]:2013/03/16(土) 02:27:18.55 ID:UBehf6OC
キモイ妄想を投下して自己顕示欲を満たしたいだけのクズがどうなろうが知ったことではない
玩具が増えるだけなので早く楽しませてくれ
【お姉さん】おねショタでエロパロ【男の子】2
173 :名無しさん@ピンキー[sage]:2013/03/16(土) 06:45:54.60 ID:UBehf6OC
自演気持ち悪いです
106 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/17(日) 09:25:51.20 ID:meCWDscN
自演扱いして職人を不快にさせてるのはこいつか
迷惑なんだけど
職人が自演でレス付けてるならそりゃきもいけど
詳細な感想付けられないようなSSなら仕方ないんじゃね?
乙とかGJ!だけでも付いてるだけでもまあ
枯れ木も山の賑わいだし
SSがあるならまだしも、訳の分からんコピペでスレの容量を削り自分の電気代を無駄使いする、非・性的な変態がいるんだぜ?
>>109 何だあれって投下されたSSかと思ったらコピペかい
盗作とか最悪だな
まともに感想付けるだけ馬鹿を見るのかよ・・・
この荒らしについて興味本位でちょっと調べたけど
2005年以前から特定のスレに貼り付いて荒らしてるんだよ
「制圧君」「ゴッキー」「うんこっこ」等の名前で呼ばれてる
自演と騒ぎ出したり職人叩きはじめるのは大体コイツで間違いない
ID変えるぐらいの知能はあるが
>>108や
>>110のように日本語が不自由で煽り方が毎回同じパターン
>>110は「SS」と「コピペ」という単語にだけ反応して
意味不明なレスになってしまっているのが面白い
調べ始めは単純にスレを荒らすのが楽しくてやってるのかと思ったが
女攻め男受け系のスレを選んで荒らしてる事を考えると何か他の理由がありそうだ
在日外人の線も考えたけど何年も日本語能力が上達してないから違うだろうな
今のところ統合失調症の人だと推測してる
>>112 まあエゴマゾって人種は恩知らずの屑だからなw
自分に都合のいいオナネタ投下してるうちは太鼓持ちみたいなレスするけど
飽きたらすぐに手のひら返すしなw
まあそれを承知で自己満足の優越感に浸りたいなら良いんだけどなw
>>113 ホントに2005年から荒らしてるの?いま何歳?
そういや、優れた職人しか賞賛されないことに嫉妬した
職人もどきの在日がファビョって、潰れたスレがあったけどそいつか?
才能がないからって僻むなよ。
彼を正面から論破しても無駄だよ。彼が暴れる本当の理由は、自分に都合良いSSが投下されないから。
エゴマゾがどうとか歴史がどうとか、そういうのは後付け。第二や第三の理由。体裁を整えるお題目。
自分の満たされない性欲やストレスがあって、それを発散するために代替行為として暴れてるんだと思う。
(そんなにエネルギーやこだわりが強いのなら自分で自分好みの話を創作すればいいのにな)
この手の子供に対処する裁量の方法は昔から一つだ。
俺が調べて分かった限りでは一番古いので
「ブレンパワードのエロノベルで射精したい 2スレ目」というスレの302以降に出現している
http://mimizun.com/log/2ch/eroparo/1098118906/ 自営業で店番しつつノートいじってスレを監視してる、とも言ってるが
出没する時間帯からいって確実に嘘だろう
この頃のほうがまだ相手の文章を理解して煽ってるようだが
最近じゃ3行以上書くと支離滅裂な内容になってるのが目立つ
やっぱり統合失調症だと思う
ゴッキーキター!
未だに荒らしてるのかよっうぇ
リアルキチガイヒキオタニートは死んでね♪
ゴッキーゴッキービバゴッキィ♪
基地外スレ晒しage
ありとあらゆる人格の99%は基地GUYです。
投下されるSSより荒らしのヲチのほうが面白い件についてw
流れが理解できない
複数の人間が何か共通の話題で盛り上がっているようにも読めるが
書かれている内容でなぜ共通の認識に至るのか謎
>>122 普通にスレのお題目のエロについて盛り上がりたい人もいれば
野次馬根性で荒らしの便乗でノーリスクで盛り上がりたい人もいるわけで
人それぞれでは?
現時点では両者を天秤に掛けたときに後者の需要があるってだけで
>>124 おいおい・・・他は知らないけど
>>116は俺なんだけど。被害妄想ひどすぎ。
荒らしと住人の区別がつかないほど精神失調しちゃってるのかな。
荒らしに構う人も荒らしです
116も、正直ビミョー
??
何かおかしいこと言ってる?
別のスレでやれ
女性上位で優しく愛撫される小説が読みたいな
ゴッキーまだぁ?
つまんねえええ
パイズリ責めは女性上位の象徴的プレイだと思うの。
女性のシンボルであるおっぱいに、男性の象徴であるペニスが包まれ、女性主体で絶頂に導かれる。
おっぱいにペニスがすっぽりと隠れていると、「男が女に圧倒され、支配されている」感があってM的にすばらしい。
それでいて母性的な優しさも併せ持ち、まさにこのスレ向きだと思うの。
それよりゴッキーまだああ?
死んだか?
>>134 でも「押し倒して胸にピストン」という、乳房をオナホか何か扱いのプレイもある罠。
女性上位の本質は、むしろ物理的・幾何学的に女性上位、つまり女が上で男が下の体位により定義しうるのではなかろうか。
どうでもいいからゴッキーはよ
ゴッキーって何?
定義が成されていないからどうとでもなる。
ここではゴッキーとはネタやSSが無い時に要求する書き込みだと定義しようよ。
そうすれば書き込みがある間はゴッキーは存在し得ない。
正おろしシチュの正常位みたいな、体位としては男が上だけど主導権は握られてる
というのがツボ
射精するまで終始うふふな表情で、あんあん言わせようと必死に腰を振るもあっさり2発目を注いでしまうとか
正おろし→筆おろし
141 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/24(日) 23:41:43.90 ID:1VeqRCsx
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
142 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/24(日) 23:42:26.51 ID:1VeqRCsx
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
143 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/24(日) 23:43:28.73 ID:1VeqRCsx
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
145 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/25(月) 23:51:36.73 ID:W8lGPGEN
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
146 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/25(月) 23:54:24.21 ID:W8lGPGEN
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
147 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/25(月) 23:55:32.93 ID:W8lGPGEN
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
そんなにトイレ掃除のお姉さんの続編が読みたいのか
すごいな荒らしも退散させる脅しになる職人ってwww
150 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/30(土) 16:15:53.01 ID:l/2IQFfl
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
151 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/30(土) 16:16:56.71 ID:l/2IQFfl
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
152 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/30(土) 16:23:23.54 ID:l/2IQFfl
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
女性上位で優しく愛撫される小説が読みたいな
新年度配属された部署のお姉さんに仕事と言われつつ愛撫されたい
個室ビデオに初めて行って使い方が分からなかったから説明をお願いしたらお姉さんにビデオのいきどころとティッシュの場所を教えてもらった。
そのままティッシュをとろうとしたら止められて言うこと聞くと約束させられて替わりに飲んでくれた
保守
157 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/09(火) 07:03:38.48 ID:S3MC14zH
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
かそ
さあて、注目の全日本居茶臼選手権ですが、
会場のレポーターの宇摩範子さん、
試合前の選手たちの様子はいかがですか?
はい、スタジオの下出幾造アナウンサー、
こちらはすごい熱気です。
161 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/11(木) 07:08:55.78 ID:/Okq2/v9
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
姉さん…
163 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/13(土) 20:34:48.36 ID:lrrckIeK
うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
♪ひーらけひらけ、ぱっとひらけ。まんこ。
165 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/13(土) 23:06:42.67 ID:lrrckIeK
>>164 うんこSSかも〜んなw
うんこおおおおおおおおおおおお
うんこっこw
誰か保管庫にある メイドさんと運転手さんとの1,2を書き直してくれ
シチュは好みだが読んでられない
167 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/14(日) 01:01:32.61 ID:N2tKsbkP
169 :
8スレ509:2013/04/14(日) 21:15:17.51 ID:K4NRXde3
保守
GW期待保守
174 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/03(金) 09:06:02.75 ID:4mlW8VdB
うんこっこw期待agewww
GW終わったよ記念保守
176 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/07(火) 08:40:06.56 ID:ncS75XTo
うんこっこw期待保守www
ほしゅ
178 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/20(月) 04:00:49.81 ID:WIMYEok8
あげちゃう
179 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/08(土) 19:45:55.09 ID:9wmlwavE
ほしゅ
いきすぎぃ
そして誰も居なくなった
離島の別荘に呼ばれた10の女性
毎朝、ひとりずつ、ベッドで下半身裸で
騎乗位のまま前のめりにうつぶせに
なったような死体で発見される…
そして誰もいなくなった…
いったい誰の上で次々と腹上死していったのか…
誰もいなくなったので謎を解くものも誰もいないのであった…
書いてから考えてたんだけど
幽霊になって、「まだいるのです」の李さん一家オチしかないかな…
じゃあ、オリエント急行騎乗位事件。
名探偵と助手以外の、寝台車に乗り合わせた全員が、被害者を騎乗位で犯す…
スタイルズ荘の怪騎乗位事件。
ロジャーアクロイドへの騎乗
秘密騎乗組織
運命の裏騎乗
サンライズ出雲騎乗位事件…暗証番号をどうするかかな。
でも鍵をかけ忘れているかもしれないし。
寝台特急あけぼの騎乗位事件…開放型寝台だとやりほうだいで、
謎が成立しないな。
カシオペアスイート騎乗位事件…単なる露出カップル
190 :
名無しさん@ピンキー:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:tb9dQjn4
自演乙
まだ自演認定厨がいるのか
192 :
名無しさん@ピンキー:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:7SiBenT1
うんこっこw
自演でも自演でなくてもいいよ
面白いか面白くないかだけだよ問題は
○いと不平を言うよりも、進んでち○こを跨ぎましょう。
後宮ものが読みたいな
日本の平安時代?
江戸時代の大奥?
199 :
名無しさん@ピンキー:2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN ID:IBahwAkC
自演乙と言わざるを得ない
中国…
魏、呉、蜀…
後漢…
趙飛燕と趙合徳姉妹って、いつ時代でしたっけ。
中国の後宮は、宦官がいますね。
漢の高祖の死後、呂后の話とか思い出すと
恐ろしさが先に立ちますねえ。
清だと西太后とか。
大奥にしても毒殺・呪殺がからんでくるので
ガクガクブルブル
そこは優しく愛撫される範囲で
皇帝が強壮になる薬を使いすぎて寿命が縮む話もありましたね。
精通前の若様が毎夜愛撫されてとうとう射精するとかよいな
高倉天皇は乳母の帥局を愛人にした人だったね。
育ててくれている乳母に毎晩教えてもらって、
そして精通は乳母の中。
教わったテクニックで6歳年上の嫁をかわいがる…
うまくできないので3Pで手取り足取り…
そして生まれたのが安徳天皇。
うむ。重要な任務だ。
さすがの3Pは妄想だろ。
乳母の中精通もか。
おねショタで精通させられるシチュはいいね
大抵は自分でいじったり夢精したりで精通するものなのに、
手や口や膣で愛撫されて人為的に精通させられるという背徳感と屈服感がイイ
脱童貞を「男になった」って言うけど、
さらに前段階の精通という男としての最初のイベントを
女の子に掌握されてしまってその子のとりこになるとか最高だと思う
ぢたま某『好きだけど好きだから』の香穂姉と清一郎は、
精通は姉の中、だった。
209 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:bZxm2Uor
自演乙と言わざるを得ない
俺205と208と201と198だけど
他は違うよ。
それマルチポストだよ
ほっといていいよ
独り言うざっw
チラシの裏にでも書いてろ
>>213さんがスレのためにSSを書くと宣言なさいました、拍手!
その間、我々は雑談をしながら待ちましょう
グロはらないで
神降臨まだですか
保守
221 :
冒険者の諸恋:2013/09/21(土) 19:38:30.77 ID:GukxTGfW
どうも、お久しぶりでございます。実に半年ぶりに続編を執筆してみたのですが、相変わらずエロ少なめで軽く泣いたりしております。
えー、お暇なようでしたら少々だけお付き合いください。
222 :
冒険者の諸恋:2013/09/21(土) 19:39:52.72 ID:GukxTGfW
「う〜っ……」
「何やってんだ、お前?」
その日の夜、ベルドは片手の指を耳に突っ込みながら歩いているヒオリに遭遇した。遭遇した、といっても同じ宿の同じ部屋を取っているのだから、普通に目にはつくのだが。
ヒオリは眉を顰めながら、指をごそごそやっている。何かが気になるのだろうか、不快気な表情だ。
「あーあー、やめとけやめとけ。爪で傷がつくぞ」
「う〜……」
指をゆっくりと離して、ヒオリは唸る。どうしたんだと聞くベルドに、ヒオリは片手で耳を覆いながら答えた。
「なんか、昨日から耳がごわごわしてて。指でごそごそやってたら、余計ごわごわするようになっちゃったんだよ……」
「……なんだ、話し終わった後にまた『ごわー』ってくるアレか?」
「うん、そうなった……」
音のようなものが聞こえるのか、ヒオリはまだ眉を顰めている。ベルドはふむと息をつくと、ヒオリに首をかしげるように指示をした。クエスチョンマークを浮かべながらも言う通りにするヒオリの耳を、中がよく見えるような角度で覗き込んで……
「……うわ。お前ちょっと、なんだこりゃ?」
「え……」
思わず、身を引きそうになった。元々奴隷という身分で耳掃除には縁がなかったのだろうが、ぱっと見だけでも耳垢が大量に詰まっていた。というか、よくこれで今までやってこれたものだと感心する。
「お前、耳掃除やってるか?」
「みみ、そうじ?」
「あー、うん、分かった。その返事で分かった」
もしかすると、生まれてから一度も耳掃除なんてものをやったことがないのかもしれない。最初のごわごわしていたものは、間違いなくこれが原因だろう。ベルドはヒオリから離れると、ついてくるように指示をした。
「おいで。少し、時間あるだろ」
223 :
冒険者の諸恋2:2013/09/21(土) 19:41:30.60 ID:GukxTGfW
冒険用の荷物の中から取り出したのは、至って普通の耳かきである。そういえばベルドは、ヒオリに耳かきをしてやった記憶がない。
今まで全くやっていなかったというのもまた想定外なことであったが、そもそも耳掃除をするという概念があったのかどうかも微妙な所だ。
ベルドは床にあぐらをかくと、ぽんぽんと膝を叩いてヒオリを呼ぶ。ヒオリは嬉しそうに頬を緩ませ、ベルドの膝に頭を乗せた。紅の瞳が、ベルドのことを見上げてくる。
「――って、こっち見てどーする、耳のほうを向けてくれなきゃ掃除できんだろーが。あっち向けあっち」
ぺっと目の前を指差してやると、ヒオリはもぞもぞと体勢を変えた。だが、顔の向きは、ベルドの指差したほうと逆。つまり、ヒオリの顔はベルドの腹のほうを見ていることになる。
「……まあ、確かに耳のほうは向いているがな。そっち側見ても、余計に見るもんが少ないだろうに」
「……えへへ」
何故こっちを見たのかは分かりやすすぎるほど分かるので、ベルドは苦笑と共に流す。にへらと笑っている顔には突っ込まずに、ベルドはヒオリの髪をかき分けた。
「んじゃ、始めっぞ」
「ん」
適当な所に紙を広げ、準備オッケー。ヒオリに最後に確認して、ベルドはヒオリの耳の穴に棒を慎重に入れていった。
「んっ……」
くすぐったいのか、ヒオリは少しだけ縮こまる。ベルドは苦笑すると、とりあえず手近な耳垢から掬い取るように掃除していった。壁に引っ掛けるようにしてそっとかき出し、紙の上にぺっぺっと落としていく。
「うわ」
取ってみると、この小さな耳のどこにそんなものがあったのかと、びっくりするほど大きな耳垢がいくつも出てくる。これは本当に、生まれてから今まで耳掃除をやってない説が有力である。
224 :
冒険者の諸恋3:2013/09/21(土) 19:44:32.64 ID:GukxTGfW
「少し奥に入れるから、痛かったら言えよ」
「ん」
目に付いた耳垢を清掃し、少しだけ奥へと棒を入れる。痛みを感じさせない程度の位置でごそごそと耳垢をかき出していき、更に奥へと入れる。が、ここでヒオリの眉が顰められ、くぐもった声が小さく上がった。どうやら、痛いらしい。
「だから、言えっちゅーの」
元々奴隷として抑えられていたからか、多少のことは我慢してしまうヒオリにやっぱり苦笑を漏らしつつ、ベルドは掃除を完了させる。
手で払い、最後に息を吹きかけて周囲のごみを吹き飛ばすと、ベルドはよだれを垂らしそうになっているヒオリに声をかけた。
「よし、反対向けー」
「……うぇ、えへへ……」
「何をでれんでれんな顔してるんだ。さっさと向かないと止めるぞヒオリ」
その声に、ヒオリは我に返ったように動いた。立ち上がり、わざわざ反対側まで歩いてから先の体勢にする。やっぱり、ベルドの事を見ていたいらしい。
「うーむ、愛されてるなー……」
思わず感想が声になって漏れるベルドに、ヒオリはこくこくと頷いた。えっちをするときに彼女が言った、好きで好きで好きで好きでしょうがないという言葉は、どうやら嘘ではないらしい。
反対側の耳穴にも同じように棒を入れ、痛い思いをさせないように慎重に耳垢をかき出していく。しかしまあ、こちらの耳も大量にある。同じところを二度はやらないと出きらないぐらいだ。
「ほい、終わりーっと」
丁寧にやりすぎたせいか、大分時間を食ってしまった。終わった後に見てみると、かき出した耳垢が小山を作っている。こんなものを全部痛みもなしに掃除してもらえば、さぞやすっきりしたし気持ちがよかっただろう。
「えへ、ぇへへ、ぅえへへ、えへへ……」
実際、くすぐったいのに我慢していたのが溜まっていたのか、耳かきを取ってやるとヒオリは両手両足をもそもそ動かして笑っている。自分がやればさぞやキモいモーションだろうが、可愛い女の子がやると微笑ましいのが不思議である。
「えへへへへ……」
気がつけば、自分のズボンに軽くよだれがついている。よほど気持ちがよかったのだろう――と書くと微妙に卑猥に聞こえるが、別にエロい意味ではない。耳元近くの髪を掻き分けてやり、よっこいしょとヒオリの体を抱き上げる。
そのままいつも通りに抱きしめてやり、ヒオリの頭をわしゃわしゃ撫でる。
「あーもー。お前はほんっとに可愛くて可愛くて可愛くて可愛いなあ」
「ねえ、だっこ、だっこして」
「しているだろうが、ちくしょうめーっ!」
ぎゅ〜っと体を抱き締めてやると、ぎゅ〜っと抱き締め返してくる。頬を寄せると、ヒオリもほっぺを摺り寄せてくる。
「うりうり」
猫のように頬擦りしてくるヒオリの頭を、ベルドは何度も撫でてあげる。喉を鳴らして嬉しそうに、ヒオリはベルドに甘えてきた。
225 :
冒険者の諸恋3:2013/09/21(土) 19:45:59.59 ID:GukxTGfW
「ん……」
そんなことがあった、翌朝。大きく伸びをして、ヒオリはむくりと起き上がった。ねむけ眼をこすりながら、習慣で時間を確かめる。
「…………」
朝の四時半。五時ぐらいには目を覚まして、準備を整えて出発する。というか、なんでわざわざ六時に出なくてはならないのか。もうちょっと遅くして欲しいと、ベルドを含めた仲間たちに対してヒオリは思う。
とはいえ、昔はこれでも遅かった。夜が怖くて、いつも震えながら時を過ごした。それがなくなって、ぐっすり眠れるようになったのは……
「……えへへ。まだ寝てる」
……隣で眠っている少年、ベルドのおかげだった。暗い闇から、奴隷という身分から、剣一本を携えて助け出してくれた少年。
最初の印象は、ちょっと格好いい男の子。
次の印象は、軽い人。
その次の印象は、優しい男の子。
その、次は……もう、好きになってしまっていて。
さらにその次は、もう彼以外には考えられないほど、大きな存在になっていた。
ある仲間の故郷を出発する前夜、身も心も捧げた少年。いつもは無愛想な侍が、何の気を利かせたのか自分とベルドの二人部屋を取ってくれた。その夜からだ。ぐっすり眠れるようになったのは。
「ん……」
四つんばいで近づいていくと、ベルドはやっぱり眠っている。掛け布団をそっとめくって、ベルドの布団の中に入る。と、気配を感じたのか、ベルドが動いて目を覚まして――
226 :
冒険者の諸恋5:2013/09/21(土) 19:48:51.10 ID:GukxTGfW
その日の朝は、ベルドにとって驚愕だった。近づく気配を察したものの、あまりにも慣れすぎた気配だったため、そのままスルーして眠っていたら、いきなり布団がめくられた。で、目を開けた次の瞬間――
「――んぐっ!?」
ヒオリに、体と唇を重ねられていた。ヒオリはベルドが目を覚ましたのに気付いたのか、薄目を開けて閉じ直すと、そっと舌を差し込んでくる。驚愕のあまり目を見開くが、体は素直に反応してヒオリの舌を受け入れた。
「ん……んく、ぴちゃ……」
少しだけ顔を上げて、角度を変えて、またねっとりと口付ける。ヒオリの舌がベルドのそれに絡まって、脳みそがどんどん痺れてくる。脳がぽーっとしかかったが、いきなり感じた強い刺激にベルドは思い切り跳ね上がった。
「んっ!?」
「んっ……」
対するヒオリも、唇を離す。二人の口元を唾液が繋いで、ヒオリはそれを吸い上げる。だがベルドは、それに対して半分しか意識をやれなかった。もう半分は……
「ぁ……」
寝起きで少し大きくなっていた、股間の一部をそっと撫で回すヒオリの手の平。寝巻き越しの少しじれったい感触に、ベルドは小さく声を漏らした。ヒオリはくすっと微笑むと、寝巻きの隙間から手を差し込み――
――きゅっ。
「はぁっ!」
直に触られる感触に、ベルドは体を縮こませる。ヒオリが、耳元に口を寄せてくる。
「ふふ、朝勃ちしてる。そろそろ、だもんね?」
「な、なにをいきなり……?」
「分かってるくせに。あれから、一週間だよね。この前もたくさん出してくれたけど、そろそろ溜まってきちゃうよね」
前の部分だけ、軽く下ろされる感触がする。先っぽの切れ込みを指先で優しく撫でられて、ベルドは体を震わせた。
「――抜いてあげるね?」
「あ……」
してほしい。いや、してほしくない。本能と理性のせめぎあいは、ヒオリがそっと握ったペニスを優しく上下に扱き始める、甘い感触に揺らいでいく。
身体はもう、知っているのだ。ヒオリにこのまま委ねるだけで、極上の快楽と甘い射精を優しく味わわせてくれることを。
「じ……じらさないで、くれる……?」
「……うん。ベルドは、リラックスしてて? ボクにこのまま、全部任せて?」
「あ……」
ヒオリからの快楽を覚えたばかりのベルドにとって、陥落するのはあっけなかった。ヒオリの体を抱き締めて、首筋に顔を埋めさせる。
227 :
冒険者の諸恋6:2013/09/21(土) 19:50:16.85 ID:GukxTGfW
自分のではない、柔らかな少女の指にペニスを扱かれる感触に、ベルドは腰を動かした。ヒオリは快感を逃がさないように調整しながら、ベルドの陰茎を擦りたてる。
「気持ちいい?」
「う、うんっ、気持ちいいっ……」
こくこくとうなずきを返すベルドの耳を甘噛みして、ヒオリは囁くように問いかける。
「ねえ……ベルドは、手でされるんだったら、優しく扱かれるのが好き? それとも、激しく扱かれるのが好き?」
「ぇ……」
耳朶をくすぐる、甘い囁き。聞こえていないと判断したのか、それともベルドを追い詰めるためか、ヒオリはもう一度聞いてきた。
「……ねえ、優しく、扱いてほしい? 激しく、扱いてほしい?」
「ぁ……や、優しく……」
女の子みたいなおねだりに、ヒオリはくすっと微笑んでくれる。うん、いいよ。ヒオリは耳元で囁くと、丁寧に優しく扱き始める。
「あ……ふぁ……」
気持ちいい。朝から、朝なのに、ヒオリに搾られてしまいそうだ。自分の大好きな女の子が、無限大の愛情と共に優しく欲望を搾ってくれる……何度も夢見たシチュエーションに、ベルドはあっという間に反応する。
「ふふ、おっきい……いっぱい、搾ってあげるからね……」
「あ、ヒオ、リぃ……」
唇を重ねて、耳をねぶって、優しい手つきで。駆け上がる快感は、自分でするどころの比なんかじゃない。
「あぁぁ、そ、そんなに、優しく扱かれたら……」
「でちゃいそう?」
「う、うん……」
浅ましい自分の欲望に、ベルドは顔を布団の中に埋めてしまう。だが、布団に顔を埋めてしまえば、横を向いているヒオリの前にベルドの耳がやってくる。もちろん、そこは優しく扱いたままで。
228 :
冒険者の諸恋7:2013/09/21(土) 19:53:57.41 ID:GukxTGfW
「じゃあ……出ちゃいそうになったら、そのまま、搾り出してほしい? それとも、焦らしていじわるして欲しい?」
「ぇ……」
「ふふ、選べない?」
ヒオリの甘い問いかけに、ベルドはふるふると首を振った。選べるの? 聞いてくるヒオリに、ベルドは首を縦に振る。
「どっち?」
「搾り、出して……んぁ、いじわる、しないで……!」
いつもの自分からは信じられないくらい、とろけた懇願するような声。返事を聞いたヒオリはベルドにもう一度口付けをしながら、ペニスの先っぽをいじくり回す。かと思えば、今度は耳たぶを舐りながら、先端から根元までを扱き上げる。
ベルドの性巣に粘液がどろりと流れたのが、分かったような錯覚もした。ヒオリはそれを敏感に察して、熱っぽい声で囁いた。
「ん……イキそう?」
「ま、まだ……、……あ、ふぁ、やばい、イキそ……」
じんわりと、射精感が湧き上がる。ヒオリはベルドの耳元に唇を寄せ、甘い声で確認する。
「――ねえ、イっちゃいそう?」
「うん、もう、でちゃいそう……」
「イってもいいよ。受け止めてあげる」
「い、いいの? あ、もう、ほんとに、イっちゃいそうだよ……」
「――うん、いいよ。イって? 最後まで、こすっててあげるから……」
「う、うん……イくよ、イっちゃうよ……」
ヒオリの体を抱き締めて、ベルドは精液を吐き出した。優しく搾られる感触が、ベルドの陰茎に性の喜びを伝えてくる。
「ふふ、気持ちよさそうな顔してる……いいよ、もっと出して」
「あ、はぁ、あぁあ……」
びゅく、びゅく、と、射精にあわせて、ヒオリは淫らに手を動かす。丁寧に搾り出される感触は、ベルドの理性など簡単に溶かした。
とろけきった声を上げながら、女の子の喜びを全身で堪能したベルドは、桜紙で優しくペニスを拭いてもらう感触に我に返った。
「ぁ……」
「……気持ちよかった?」
「す、すごく……」
我に返ると、すごく恥ずかしいおねだりをしていた気がしてくる。でもヒオリは気にしていないらしく、ベルドにもう一度口付けした。
今度は舌を入れないで、すぐに唇を離してくる。そのまま、ヒオリはベルドに問いかけてきた。
「毎朝、してあげようか?」
「……か、枯れちゃう……たまににして……」
「ん……じゃあ、してほしくなったら、言ってね?」
「あ……」
甘美な囁きに、出したばかりのベルドの下半身がまたじんわりと反応する。甘い感触に逆らえなくて、ベルドはヒオリに腰を押し付けて懇願した。
「ね、も、もう一回……んんんっ、気持ちいいよぉっ……」
すぐに応えて優しく握り、刺激してくれるヒオリの声に、ベルドは腰を振って喘ぐ。
その日の朝は、ベルドの甘い甘い喘ぎ声が、いつまでも寝室に響いていた。
……以上、です。
うわあぁっ、誤字脱字はしっかりチェックしたし今回は大丈夫だろうと浮かれていたら番号ミスった! 分かりにくかったら本当にごめんなさい、反省してます。
にしても、こいつら(ベルドとヒオリ)基本的に十二〜十五禁くらいで書いてるから馴れないな。つーか、前半要らなかったのではなかろーか。
とりあえず、初心に帰って基本(?)の手コキ一発でした。あんな感じで起こされたいと思ったのは俺だけではないはずだ(と思いたい)。
では、失礼いたしました。
きたー
耳と耳かきを比べたら、気持ちいいのは耳のほうなんです
つまり耳は性器
おかえりなさい
毎朝でもいいのに
おつおつ
一週間我慢するだけベルドはえらいもんだな
いえ、前半もすごくよかったです
GJです!
うんこっこw
ショタっ子がお姉さんたちに1対10でイカされるSS希望
>236
Iだけ保存した。
>>229 久しぶりに来たら更新キテター
まってたよー
240 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/04(火) 22:00:24.97 ID:jdYCLbeL
保守
もう職人さんは居なくなってしまったのかな
保守
大作の予感
前のスレの話なんですが、
375 : 名無しさん@ピンキー2012/02/12(日) 21:53:53.75 ID:3Ipa3B8z
ホテルに泊まっている男の子がルームサービスのお姉さんにサービスを受けるSS希望
という書きこみがありまして、
おお、最高じゃん!と思って以来ずっと妄想してたことを文章にしました。
別の場所でも公開しているものですが、お気に入りのスレッドがまた盛り上がることを祈って、ここにも貼らせてもらおうと思います。
二年越し、スレ越しというふざけたタイムラグですが、よろしければ
広い部屋の中、大きなベッドに腰かけながら僕はため息をついた。
僕は今、パパと二人で泊まっているホテルの部屋にいる。
住んでいる所から少し離れた場所での野球の試合を泊まりがけで見に来たのだ。
試合は夕方の四時に終わり、好きなチームが勝ったので楽しい気分のままホテルについた。
しばらくのんびりしていたけど、急にパパの携帯が鳴りだして、パパは「夜には戻る」と言って出ていった。
部屋を出る時に真面目な声で誰かと電話していたので、たぶん仕事で何かあったのだろう。
パパはこのあたりには仕事の都合でもよく来るらしく、前に泊まった時もパパは夕方は出かけていた。
そうなると、部屋に一人で残された僕は結構退屈だ。
パパがいれば今日の試合の話とかをして、いろいろ盛り上がれるんだけど。
鍵を持っていないから外を散歩することもできないし、この部屋は十階だから抜け出すのも無理だ。
テレビをつけても昔のドラマやワイドショーばかりでつまらない。
子ども番組を見るのはなんだかかっこ悪い気がするし、好きなアニメは始まるまでにまだ時間がある。
もう一度ため息をついた。広い部屋は落ち着かない。二人で泊まるには大きな部屋を予約するのはパパのいつもの癖だ。
僕は何か暇つぶしになるものはないか、部屋を見渡した。
机の上に置いてあるパンフレットを見てみる。
ホテルにある大浴場の紹介やあかすりサービスの料金表のあとに、ルームサービスのページがあった。
そうだ、ルームサービスなら部屋から出なくてすむし、電話するだけでいいはずだ。
注文できるサービスの一覧に目を通す。
あ、チャーハンがある。おいしそうだけど、値段が高い…。財布は持っているけれど、これじゃあ今度出る漫画が買えなくなってしまう。
へえ、ゲーム機の貸し出しもできるんだ。嬉しくなったけど、やっぱり高い。それによく考えたら、今僕は何もソフトを持っていない。
他の料理もサービスもみんな高かった。頼めそうにはないけど、こうして見ていれば、アニメが始まるくらいまでは暇つぶしになるかな。
そう思った矢先、僕は思わず声に出して言った。
「……なんだろう、これ?」
ルームサービスの一覧の最後に、こんな風に書いている。
スペシャルサービス(一回80分)
何のことだろう? 分数が書いてあるってことは、ゲーム機と同じように何かを貸してくれるんだろうか。
そのまま料金の方に目を移した僕は驚いた。理由はわからないけど、僕くらいの年齢の人は無料らしい。
無料。つまりタダだ。電車賃も子どもだと安かったりするけど、それと同じようなものなのかな。パパくらいの年だととても高いようだけど…。
僕はその「スペシャルサービス」に、とても興味がわいてきた。どんなものにせよ、何かが起こることには間違いないだろう。
80分なら結構時間を稼げるし、もしつまらなかったら途中で返せばいいんだ。なんせタダなのだから。それならパパにもばれずにすむ。
僕は少しどきどきしながら、部屋の電話を手にとった。
「スペシャルサービスを一回ですね? お客様は男性でよろしいですか?」
電話に出た男の人はこんな風に言ってきた。どうして性別を聞くのかわからないけど、正直に男ですと答えた。
「かしこまりました。それではすぐに向かわせますので、五分ほどお部屋でお待ちください」
わかりましたと言ってから電話を切った。いったい何がやってくるのだろう。わくわくしながら待った。
本当に五分ぴったりに、部屋のドアがノックされた。走ってドアに向かう。
ドアを開けた僕は、一瞬何も考えられずに立ち尽くした。
「あら、ずいぶん可愛いお客様ですね」
部屋の前に、女の人が一人で立っていたからだ。
その女の人は、当たり前だけど僕の知らない人で、とても綺麗なお姉さんだった。
二十歳すぎ、くらいなのだろうか。いとこに高校生のお姉さんがいるけど、それより少し大人っぽく見えた。
肩辺りまで伸びた真っ直ぐな黒い髪や、すべすべな白いほっぺたに、僕は少し見とれた。
お姉さんは他の従業員の人と同じ、スチュワーデスさんみたいなホテルの制服を着て、僕に深々とお辞儀をした。
「スペシャルサービスに参りました者です。どうぞよろしくお願いいたします」
丁寧な言葉づかいに、僕の方が緊張してしまった。何が起こっているのかよくわからないままあわあわと返事をしながら、とりあえず部屋に招き入れた。
「失礼いたします」
お姉さんは綺麗な姿勢で歩いて僕についてきた。ベッドの前まで歩くと、お姉さんはいきなり膝立ちになって僕を見上げた。びっくりして一歩下がってしまう。
「サービスを始める前に、お客様の年齢を確認させていただいてよろしいでしょうか? 何か、年齢がわかるものはお持ちですか?」
訊かれて、僕は慌てて財布を取り出した。入れてあった保険証のコピーを見せる。出かける時はいつもこうして保険証を持ち歩くように言われていた。
「はい、確かに確認いたしました。それでは今回のサービスは無料とさせていただきます」
本当にタダになった。それはわかったけれど、いまだにわからないことがあった。一番大事なことだ。
「あの、すみません。これって、何をするサービスなんですか? お姉さんが、何かを持ってきてるんですか?」
僕が訊くと、お姉さんは少しきょとんとした。
「……ご存じなかったのですか?」
「ああ、うん、そう、です。ごめんなさい。スペシャルサービスって書いてあるから、なんなのか気になって。どうせタダなら、頼んでみようかって…」
なんだか言い訳をしているような言い方になってしまった。
申し訳ないような気分になる。やっぱり何かを知っていないとダメだったんだろうか。
だけどお姉さんはどうしてか、うっすらと笑って言った。
「いいえ、大丈夫です。むしろ私は、嬉しいくらいです」
その綺麗な笑顔に目が釘付けになった。心臓の動きが早まったような気がした。
「? どういうことですか?」
どきどきしながら聞いてみる。
「このスペシャルサービスは、その名の通り特別なもので、物品を提供するものではございません」
じゃあなんなんですか、そう訊こうとした瞬間。
お姉さんの顔が僕に近づいて、一気にぼやけた。
くちびるに、暖かく濡れた何かが触れた。
「………!?」
僕は目を白黒させた。
両方の頬に、すべすべとした手が触れている。僕の顔を掴んでいる。
それより強烈に、くちびるに走る感覚。
キス、されたんだ。
そう理解すると同時に、一気に恥ずかしくなった。顔が熱くなるのがわかる。とても驚いているのに、体は動こうとしない。
キスは長く続いた。息苦しくなって口を離した。それまで息を止めてしまっていたことに気がつく。
近づけられていた体も離した。心臓がばくばくと鳴っている。
「あら、可愛いお顔。ふふっ、お客様、真っ赤ですよ?」
また見えるようになったお姉さんの顔ははいたずらっぽく笑っていた。相変わらず綺麗な笑顔だけど、見ているとどんどん、心臓が強く鳴っていくような気がする。
「(な、なんで、こんな……っ!)」
袖で口を思いっきり拭いながら、僕はお姉さんに文句を言おうとしたけど、言葉がうまく出てこない。というか口を拭っているので、そもそも言葉になってさえいなかった。
そんなことにも気づかないほど、僕は混乱していた。
「これが、スペシャルサービスです、お客様」
お姉さんの方はさっきと変わらない笑顔で言った。なんだ、なんなんだ、キスするのが、サービス? なんでそんなことを?
なにがなんだかわからない僕に、お姉さんは続けて言った。
「もちろん、これだけではありませんよ?」
お姉さんは立ち上がり、僕に向かってくる。少しぞくりとした。怖くはない、でも逃げ出したいような、でも逃げたくないような。
お姉さんは僕の肩をとん、と押した。僕の体は簡単に傾き、後ろにあったベッドにお尻をついた。
僕の左隣にゆっくりと腰かけて、お姉さんは言った。
「とびっきり特別なサービスを、ご提供いたします」
再びキスされた。僕は肩に手を回され、もう片方の手で顔をお姉さんの方に向けさせられて、振り払うこともできなかった。
さっきと同じで、キスは長く続く。
一度目は驚いてそれどころじゃなかったけど、お姉さんに触れられて、キスしていると、なんだか頭の奥がぼーっとしてくる事に気づいた。
安心するようで、でも何かが体の中をもやもやと動きまわっているような感じがした。むずむずと落ち着かない気持ちになってくる。
さっきまで感じていた恥ずかしさはそのままだけど、抵抗しようという気持ちだけが溶けるようになくなっていく。
しばらくして、僕のくちびるを割って、ぬるぬるしたものが僕の口の中に入ってきた。
お姉さんの舌だ、そう思うと同時に、また心臓が速くなる。破裂してしまうんじゃないないかと少し心配になった。
びくりと震えてしまった僕の体を、肩に置かれていた手が優しく撫で始めた。そのせいで、むずむずはさらに強くなる。
お姉さんの舌は僕の口の中をゆっくりと動いた。僕の口の中の形を調べているようだと、ぼんやり思った。
いつの間にか、僕の右手はお姉さんの左手と繋がれている。お姉さんの体が腕に押しつけられる。その柔らかさと温かさで、僕は体の芯がじんと熱くなるのを感じた。
ぷはあ、と息継ぎをするように口を離す。
目があったお姉さんの顔は、綺麗な笑顔のまま、顔を少し赤くしている。目も少しうるんでいるように見えた。
その顔を見るだけで、僕はなんだか涙が出そうになった。なんなんだろう、これは。胸の奥がギュッとする。熱さが体の中で渦を巻く。
「どうぞ、こちらへ」
お姉さんはそう言いながら僕の頭を自分の胸元へ引き寄せた。
左耳や首筋に、制服越しに柔らかいものが触れる。
お姉さんの、胸。耳がかっと熱くなる。
頭を振ってみても、お姉さんは手を離してくれない。これじゃあ僕の方が、頭を擦りつけてるみたいだ。
ここでやっと、僕は気づいた。
これは、エッチなことだ。
テレビやコンビニの雑誌で水着のお姉さんを見たときのような、あのどうしようもないふわふわとした気持ち。
悪いことをしているような、でもなんでだか引きつけられる、あの不思議な感覚の正体と、同じなんだ。
僕は今、いやらしいことをしている。
体の熱やむずむずの理由が、それで少しわかった気がしたけど、わかったところでそれは治まったりしなかった。
それどころか、さらに大きく、強くうねりだしたような気がする。流れるプールみたいに、自分の体が何か大きいものに動かされるようだ。
「触って、みたいですか?」
お姉さんは僕の思っていることを見透かしたように言った。いや、触るなんてまだ考えもしていなかったから、これじゃあ先読みだ。僕はしどろもどろになりながら答えた。
「で、でも、これは……え、エッチなこと、ですよね…? いけないことなんじゃ…」
お姉さんはくすりと笑った。綺麗な顔から可愛さが溢れるみたいだった。
「ええ、お客様の言うとおり、これはエッチな、とてもエッチなことです」
丁寧に、お姉さんは言葉を並べてくれる。
「だけれど、いけないことではありません。とても、大切なことなんですよ」
その声で、耳がしびれるように感じた。僕の中で、見たこともないような何かが、ぐらりとわき上がった。
「恥ずかしいですか? では、またキスをしながら、にしましょう」
お姉さんはまた、僕とくちびるを合わせた。これで三度目だ。自然に目を閉じる。さっきまで、一度だってキスしたことがなかったのに。
お姉さんの舌で口の中を撫でられながら、僕は恐る恐るお姉さんに手を伸ばした。
すぐに、制服の胸元に指が触れた。手を引っこめかけたけど、意を決して手をさらに伸ばす。
ふに、と、指が埋もれていくような柔らかさに、少し鳥肌が立った。
背筋がびりびりとする。体が震えそうになる。
手のひらを押しあててみる。柔らかさと一緒に、手を跳ね返すような感覚があった。形を確かめるように、何度も手を押しててしまう。
初めての感触に、手が止められない。必死で押さえないと、乱暴に触ってしまいそうだ。
「ふふ、お優しいんですね、お客様。次は直接、いかがですが?」
一度くちびるを離し、そう言ったお姉さんは、ゆっくり制服を緩め始めた。
ベストのボタンをすべて外し、ボウタイを解き、ブラウスのボタンもほとんど外した。薄い黄色のブラジャーが見えて、僕は思わず目をつぶった。
お姉さんはその様子がおかしかったのか、くすくすと笑いながら、さらに何かをしている。
布と布が擦れる音がしている。僕がからからに渇いたのどを唾で湿らそうとしていると、
「さあ、どうぞ、お客様」お姉さんの手が僕の手を掴み、動かしてくれた。
ふにゅん。
さっきとすら比べ物にならない感触が指に走った。
変わらずに温かいのに、湿っているような、重みのある柔らかさ。自分が息をする音が、大きく聞こえた。
手のひらで、そっと撫でてみる。手の肌と同じ、いやもっとすべすべで、熱を持った柔らかさも一緒に感じる。
僕の手はブラウスの隙間に差し入れられ、ブラジャーの中の胸に触れているらしい。
手のひらを握る力をほんの少し入れると、たちまちとろけるような、でもやっぱり跳ね返りのある感触が手に広がる。
お姉さんの胸の感触に、何も考えられずに手を動かしていると、いきなりわき腹にくすぐったさが走った。
「んう…っ!?」
僕は変な声をあげながら飛びのいてしまう。目を開けると、再びお姉さんのブラジャー、その下の白い肌が見えたので、僕は下を向いた。
お姉さんが、僕のシャツをいつのまにかまくり上げ、わき腹を撫でようとしたみたいだ。
「な、何を……するんですか?」
文句を言っているような声になってしまった。もう少し、お姉さんの胸を触っていたかったのは本当だけど。
「今度はこちらの番です」
お姉さんはまた、あのどきどきする笑顔を浮かべた。心臓が、大きく一度鳴った。
「私が触らせていただきます」
お姉さんは僕を抱きしめた。二人とも座っているので、お姉さんの胸が僕の胸や肩に押しつけられる。それだけで、なんだか息苦しくなるような気分だ。
「また、触ってもいいですよ? 触っていられるなら、ね」
そう言われると、恥ずかしくて触りづらくなる。触れていたくてたまらないのに。
でも、僕の考えていたことは次の瞬間には全部真っ白になった。
「……〜っ!?」
僕の背中にまわされたお姉さんの手が、また僕のわき腹を撫で始めた。
爪で線を引くみたいに、弱く指を動かしている。くすぐったくて、体が勝手に逃げようとする。
「ふふっ、いいですよ、お客様。好きなように、楽しんでくださいませ…?」
だんだんと指が増えていく。動きも縦、横、斜めに、複雑になっていく。優しく引っかくように、お姉さんの手が体を這う。
くすぐったさやむずがゆさがぞくぞくと、触れられている背中から、頭のてっぺんや足の先まで広がっていく。
池に石を落とした時の波のように、ぞくぞくがくり返し響き、少しずつ僕の体の中を埋め尽くそうとしている。
僕はどうしていいのかわからなかった。くすぐったいから、やめてほしくなる、むずがゆいのも、好きじゃない。
でも、お姉さんから離れられない。このぞくぞくが、終わってほしくない。
背中にまわされていたお姉さんの手がするりと下がり、僕のお尻をズボン越しに撫でた。
「ああぅっ!」
再び声を挙げてしまった僕に笑みを浮かべながら、お姉さんの手がさらに進む。
お尻の脇を過ぎ、太ももをつーっとなぞる。感じたことのないタイプのくすぐったさに、体が跳ねる。
両方の太ももを交互に撫で、時々半ズボンの下に指を滑り込ませる。足をバタバタさせたくなるような感触が下半身に走り回る。
お姉さんと体をくっつけながら、片手でわき腹をくすぐられ、もう片方の手で太ももを撫でまわされる。
むずがゆさが、もどかしさが、僕の中でぐるぐると巡り、一つの場所に集まっていく。
お姉さんは息を荒くしていく僕のことを、全部わかっているみたいに優しくささやいた。
「いかがですか、お客様?」
丁寧に言われたけど、僕は返事ができなかった。なんと言っていいのかわからなかった。
今自分の中にあるこの不思議な気持ちを、なんと言って伝えればいいのかわからなかった。
それさえみんなわかっているように、お姉さんの言葉は続く。
「今お客様が感じているのは、『気持ちよさ』です。快感、とも言いますが、お客様にはこちらの方が言いやすいでしょう。
お客様に、あなたに『気持ちよく』なってもらうこと、それがスペシャルサービスです」
生まれて初めて女の人に『あなた』なんて言われて少しどきっとした。
でも、それより僕の心に染み込んだ言葉があった。
『気持ちよさ』。そうだ、確かにそう呼ぶのがいい気がする。
でも、お風呂に入っている時のような気持ちよさとは違う、もっと恥ずかしいような、切ないような気持ちよさだ。
「いかがですか、お客様? 気持ちいい、ですか?」
「はい……、気持ちいい、です…っ」
お姉さんに体を触られながら、僕は知らないうちに返事をしていた。
「でも、お姉さん……、僕、変です。気持ちいいのに、なんだか、むずむずして…」
そのまま思ったことが口から漏れる。そうしないと、我慢できなくなりそうだった。
我慢? なんの我慢だろう?
お姉さんは可愛い笑顔をさらに深めた。
「ええ、わかっていますよ。大丈夫です。今から、そのむずむずを取り払ってさしあげます」
どうするんだろうと、思うか思わないかのうち、お姉さんの手が動く。
太ももに置かれていた手が、僕の足の付け根の間、おへその下にある部分、つまり、僕のちんちんにするりと添えられた。
「あ、あ、え…っ?」
何も喋れない僕に、お姉さんはゆっくりと言ってくれた。
「男の方は、ここを触られるのが、一番気持ちいいんですよ」
「……あ…」
言われてから気づいた。僕のちんちんは、いつの間にか大きく、そして固くなっている。
それ自体は珍しいことじゃない。たまにあることだし、クラスメイトがそのことでふざけてるのも見たことがある。
でも、今はいつもと違う。
僕の中にあった体のむずむず、くすぐったいようなもどかしさは、じわじわとちんちんに集まっていた。
体のむずかゆさが集まってちんちんを大きくし、出口を求めて震えている。
その期待に応えるように、お姉さんの指がお腹の方からズボンの下に。パンツのゴムもくぐり抜けて――
「――――…っ!!」
足の間で、電気がはじけた。
ちんちんからお尻の方まで、いや、頭からつま先まで、体じゅうにつーんとした、とびっきり柔らかくした痛みのような感覚が走る。
「あ、あ、んぅ、くう…っ!」
お姉さんの手は優しく、僕のちんちんをつまんでいた。
それ以上はわからない。感覚が大きすぎて、体の細かいところまで気にしていられない。
「いかがですか、お客様…?」
首を傾げて、少し甘えるような顔で、お姉さんが話しかけてくる。
「辛くはありませんか? 痛いところがあったりはしませんか?」
優しい声と言葉。答えなきゃ、と、電気に塗りつぶされそうな頭で思う。
何か言わなきゃ。なんて言えばいいんだろう?
すぐに思い出す。さっき教えてもらった言葉だ。
「…気持ち、いいですっ、お姉さん、ん、ぅあっ」
つっかえながら、お姉さんの目を見て、なんとかそれだけ言う。
お姉さんは今までで一番綺麗に、そしてエッチに笑った。
「……大変光栄でございます。どうかそのまま、お楽しみください」
お姉さんの指が動き出す。ズボンの中でなので、どう動いているのかはわからない。
でもお姉さんの指はいじわるなくらい、僕をどんどん気持ちよくしていく。
ちんちん全体をすりすりと撫でる。先っぽのおしっこが出る穴のあたりを軽くつっつく。
どうしてだかお姉さんの手は、いつの間にかぬるぬると濡れている。指がちんちんをにちにちと滑る音。
止まらないお姉さんの手に、僕は追い詰められ、飛び出したくなった。いてもたってもいられなくなってくる。
どこに飛び出せばいいんだろう? 僕が飛び出すのか? いったい何を言ってるんだろう?
電気がちんちんから、全身までびしびし広がる。いつまでもずっと、波が押し寄せ続けてくる。
くすぐったい、熱い、柔らかい、もどかしい、暖かい、湿っぽい、切ない、気持ちいい、気持ちいい。
そのうちに僕は、何も考えられなくなって。
「…ん、んぁあああっ!!」
自分のではないみたいな声が、頭のてっぺんから抜けるみたいに出た。
ちんちんがほどける。広がって、散らばって、何もかもがばらばらになっていく。
「んっ、ああっ! う、く…、んぐ…っ!」
体が溶けていってしまいそうな熱さがちんちんを通してあばれ続ける。何も見えない、聞こえない。何も、何も考えられない。
それでも、確かに感じていた。
お姉さんはずっと僕を見てくれていて、その手はずっと、僕のちんちんを包み込んでくれていた。
「はぁーっ、はぁー…」
何の音かと思ったら、自分の息だった。だんだんと目の前に、景色が戻ってくる。
僕が真っ白になる前と変わっていない。お姉さんは変わらず僕のそばにいて、その手が僕のズボンに入っている。
「…よく、頑張りました、お客様。とても、とても素敵なお射精でしたよ…」
うっとりと、よく噛んで食べるみたいに、お姉さんが言う。僕にはまだ、何がなんだかさっぱりわからない。
「……お、お射精、って、なんです、か…?」
苦しい呼吸のまま聞いた。肩が大きく動くのを、ズボンに入れている方とは違う手で撫でてくれながら、
「今、お客様が体験なさったのが、『射精』でございます。人間にとって、とても大切なものなのです」
そう言われたけど、やっぱりわからない。まだ頭がまともに動いていないのだろうか。もう一生、もとに戻らないのではとさえ思えた。
「人間にとって大切なことは、すべて快感、気持ちよさにつながるようにできています。
ですから私たちにとってとても大切なものである『射精』は、とても気持ちよくなるようにできているのです。
お客様は、気持ちいいことが好きですか?」
「……は、はい」
正直に答える。気持ち悪いよりはもちろん、好きだ。
「それでよろしいのです。お客様が気持ちいいと感じるのは、お客様が人間にとってとても大切なことに触れている証拠なのですから。
もちろん、何を気持ちいいと感じるかは人それぞれですが…」
くちびるをふっと、僕の耳に寄せて、
「『これ』はほとんどの人が気持ちいと感じるのです。せっかく気持ちいいことがあるのだから、それをお客様に提供しよう。
……それがこの、『スペシャルサービス』です」
言葉としての意味は、よくわからなかった。でもお姉さんの言いたいことは、少しわかった気がした。
「このサービスは一回80分です。時間内であれば、何度でもお客様を気持ちよくさせていただきます」
にこっと、可愛く笑って、
「いかがでしょう、お客様?
…もっと気持ちよく、なりたくありませんか?」
口が、ほとんど勝手に動いた。お姉さんに抱きしめられながら、まるで吸い寄せられるように、僕は言った。
「……はい。もっと…、気持ちよく、してください…」
「では、お客様。お召しものをお預かりいたします」
「? それって、どういう…?」
「お客様にはお召しもの、お洋服を脱いでいただこうと思います」
「……ええっ!?」
何でもないようなお姉さんの口調に、僕は思わず早口で聞く。
「ど、どうしてですかっ?」
「ご覧ください」
お姉さんが僕のズボンの中にあった手を引き抜く。また少し気持ちよくなってしまって、声が漏れそうになる。
お姉さんの手のひら全体に、どろどろとした白い液体がついている。当たり前だけど、さっきまではそんなものついていなかった。
「……それは…、もしかして僕が…?」
「はい。こちらは『精液』というもので、男性の方が気持ちよくなった時に、射精によっておちんちんから出てくるものです。
こちらが衣服につくと落とすのが大変ですので、お客様のお召しものが汚れないよう、こちらでお預かりさせていただくことになっております」
精液のことは知っていた。それが出る精通というもののことも。
保健体育の授業で習ったからだ。でも、今まで出たことがなかったので、まだ先のことだと思っていた。
精液。汚れると大変。そのために服を脱ぐ。
話はわかった。ちんちんから出るってことは、おしっこに近いものだろう。確かに服にはつけない方がいいと思う。
「でも、裸になるのは…」
お姉さんは、こちらもほっとするような笑顔で語りかけてくれる。
「大丈夫ですよお客様。これは気持ちよくなるために、人間にとって大切なことのためなのですから。
恥ずかしいなんてこと、ありませんよ」
精液がついていない方の手で、制服のポケットから手際良くウエットティッシュを取り出して精液を拭き取る。
そのティッシュを別のポケットにしまうと、お姉さんはさっきのように床に膝立ちになる。
「お手数ですがお立ちください。私が、脱がさせていただきます」
連投規制中か
全裸で待機させてもらう!
僕は糸で操られたみたいに立ち上がってしまった。
これから裸にされてしまうというのに。やっぱりよしてくださいと言おうとした瞬間、
「………っ!」
お姉さんの両手が僕のシャツをくぐり、わき腹をすうっと撫でた。ぞわぞわと膝が揺れる。
「ふふっ、すべすべ…。とても健康的なお肌です。普段からしっかりと栄養をとっているのがわかります」
手はそのままわきの下に向かい、一度肩を抱くように広がって、肩の後ろからシャツの裾をまくり上げてきた。
「後ろから頭をくぐらせます。目を閉じていただいた方がよろしいと思います…」
すぽん、と頭からシャツが抜ける。恥ずかしいけれど、プールの授業では普通だ。気にしないようにする。
「靴下から失礼いたします。片方ずつ足をお上げになってください」
言われるままに足を上げる。お姉さんが丁寧に脱がせてくれる。靴下くらいは大丈夫だけど、僕の来ているものはどんどん少なくなっている。
「失礼いたします」
もうお姉さんは特に何も言わず、ズボンに手をかけた。僕より上手にベルトを抜き、ポケットのたくさんついたズボンをするりと下ろす。
僕は水着と変わらない格好になった。プールの着替えでだって隠すのに、僕は今タオルもなく、お姉さんにパンツを下ろされようとしている。
「あ、あの…。……自分で脱ぐんじゃ、だめですか?」
僕は聞いた。思っていたより声がとても小さくなってしまった。
お姉さんは少し残念そうな顔をして、
「何か、ご不快なところがありましたでしょうか? 爪が引っかかってしまったとか…」
「い、いえ、違うんです…けど…」
「お客様のお手を煩わせるわけには参りませんので、よろしければこのまま私に任せてくださいませんか?」
首を傾げるお姉さん。同じクラスの女子がやるみたいな、お願いのポーズだった。それを見ると、何も言えなくなってしまう。
「……わかり、ました。お姉さんにお願いします」
「ありがとうございます」
僕は少し目の前がくらくらした。こんなに綺麗なお姉さんが、まるでお話に出てくる召使いみたいだ。とてもいけないことのような気がした。
お姉さんの手はためらいなくパンツのゴムにかけられる。僕はそっぽを向いた。
少しの音と一緒に、ちんちんが涼しくなるのを感じた。
「足を上げてくださいませ」
僕は前の壁を見ながら言われたとおりにする。パンツが目の端で床に置かれたのがわかる。いつの間にか綺麗にたたまれていた。
「……………」
お姉さんが黙った。立っている僕と、膝立ちのお姉さんが向かい合う。
じわりと、僕の首筋を汗が伝う。
「お客様、とても素敵ですよ…」
静かな部屋の中で、お姉さんが囁くように言った。僕はお姉さんと目を合わせられなかった。
クラスメイトと変わらない、肌色の皮の中にピンク色の部分と、おしっこの出る穴がある、普通のちんちんのはずだ。
でも、なんだかとても不安になった。僕のちんちんは変じゃないだろうか。お姉さんに笑われたりしてないだろうか。
お姉さんは服を脱がないのかと、ふと思った。
このサービスがエッチなことをするものなら、お姉さんが服を脱いでもいいような気がする。
エッチな本などでは、ほとんどの場合女の人が水着だったり裸だったりしているし。お姉さんの裸を想像してしまって、僕は顔が熱くなるのを感じた。
「……あら?」
お姉さんの声に、僕は下を向く。お姉さんの視線を追うと、僕のちんちんが、ふるふると震えながら持ちあがっていっている。
僕は思わず両手でちんちんを隠した。でも、ちんちんは大きくなり続ける。きっとすぐに、手では隠しきれなくなるだろう。
「あ、ご、ごめんなさい…」
下を向きながらお姉さんに謝った。お姉さんの言葉は変わらずに優しい。
「よろしいのですよ、お客様…。大きくなるのも、人間にとって大切な、気持ちいいことにつながるのですから。
……ですが、女の人の前で、自分だけ裸であるのに気持ちよくなってしまうのですから、お客様は不思議ですね」
後半の言葉は少しだけ笑っている声で、僕は思わず言い返しそうになった。僕だけ裸だからちんちんが大きくなったわけじゃないと。
でも、それは言えなかった。
ちんちんが大きくなったのは、お姉さんの裸を想像してしまったからだ。お姉さんの、エッチなところのことを考えてしまったからだ。
そんなことを言ったら、きっとお姉さんは怒るかいやがるだろう。僕がいつもエッチなことを考えてるやつだと思われてしまうかもしれない。
僕は言えなかった。言い返せずにうつむいて、ちんちんを隠す手に力を込めた。
「大丈夫ですよ、お客様。
お客様がどんな方でも、私はあなたを、精一杯頑張って気持ちよくさせていただきます」
お姉さんは僕の顔を下から覗きこんできた。目を合わせたまま、ゆっくりと僕の手に自分の手を重ねた。
「ほら、恥ずかしがらないで、格好よく立ってください」
僕の手が、ちんちんから離される。
僕の手は体の横につけられた。お姉さんの手が離されたけど、自分で隠すのはもう逆に恥ずかしい。
「立派ですよ、お客様…」
お姉さんはにっこりと微笑むと、右手で僕のちんちんに触ってきた。手のひらを上にして、ちんちんを下から持ちあげるように。
「んぅ…」
我慢したけど、声が少し出てしまう。ちんちんを家族でもない他の人に、それも女の人に触られるだなんて、今までに一度もない。
さっきだって触られてはいたけど、直接見るとなんだかとても恥ずかしい。でも、僕の目はお姉さんの手つきに釘付けだ。
きゅっ、と、ちんちんを優しく握られると、体が震えた。その拍子によろけてしまう。
びっくりしたけど、お姉さんがすかさず支えてくれた。そのまままた、ベッドに座らされる。
「失礼いたしました。お体、楽にしていただいて結構ですよ…」
僕の足の間に入り込んで、お姉さんが正座する。その手はちんちんを掴んだままだ。少し高い位置から、お姉さんと見つめあう。
お姉さんが笑う。可愛くて、綺麗で、エッチな顔で。
「お待たせいたしました。もっと、気持ちよくなりましょう」
もうびんびんに大きくなってしまっているちんちんを、お姉さんの指がなぞる。
上に行き、下に行き。
十本の指がばらばらにちんちんを上っていくと、びくびくとお尻が跳ねあがる。ちんちんをお姉さんに見せびらかしているみたいで、恥ずかしい。
左手でちんちんの根元を持たれ、右の人差し指でおしっこの出る穴を撫でられると、泣いているみたいなかっこ悪い声が簡単に出てしまう。
体が勝手に足を閉じようとするけど、お姉さんを挟んでしまうからできない。僕は声を出すのと足が動くのを、両方こらえなくてはならなかった。
でも、声は出てしまう。止められない。足をずっと開いているのも、お姉さんの前ではやっぱり恥ずかしかった。
そんな時間に耐えられず、僕はぼふんとベッドに倒れ込んだ。天井と吊られた電球が見える。
お姉さんのことやちんちんを触られているところを見なければ少しは我慢できるかもしれない。僕はお姉さんにこのままでいいですかと訊こうとして、
「――んくぅ…っ!?」
今までで一番大きな、恥ずかしい声が出た。けれど、そんなこと気にしていられない。
ちんちんが暖かい。ぬめぬめと濡れていて、柔らかくて、暖かいものに、ちんちんが包まれている。
いったい、何がどうなってしまったんだろう。僕はぎゅっと閉じてしまっていた目をなんとか開き、顔を持ちあげてちんちんの方を見た。
「……あ、あぁ…っ!」
お姉さんが、僕のちんちんを、すっぽりと口の中に入れていた。
「…な、なな…、んぅ! 何、を…!」
お姉さんは一度ちんちんから口を離して答えた。
「お客様に気持ちよくなっていただく時に、このように口を使うやり方もあるのです。
お客様に、なるべくいろいろな気持ちよさを感じていただきたく、こちらも行わせていただきます。
衛生面に関してはご安心を。自分で言うのもなんですが、きれいに保っています」
お姉さんの口が汚いだなんて思ったわけではない。問題は僕の方だ。
「でも、そんなところ…っ。き、汚い…」
僕がなんとかそれだけ言って腰を引こうとすると、お姉さんは僕のお尻に優しく手を添えた。僕の動きを抑えながら、
「そんなこと、ありませんわ」
お姉さんが再び、ちんちんにくちびるを寄せる。さっき僕の口の中に走ったあの感触が、今度はちんちんに襲いかかる。
「ひぃん! ん、ああ、…うぅ、ん…っ」
舌が、さっきまでの指と同じようにちんちんを撫であげる。
くるくると回って、ちんちんを余すところなく濡らす。
口の中を狭められて、舌がおしっこの穴を何度も何度もかすめる。そのたびに、ちんちんが根元から溶けていくような熱さが下半身にじわっと広がる。
ぬぽ、と、ちんちんがお姉さんの口から出される。少し助かった。あんなのを続けられたら、頭が本当におかしくなってしまう。
でも、僕は何もわかっていなかった。
お姉さんが、うっすらと赤くなったとても可愛い顔で、猫みたいに柔らかい声で言った。
「ここからが本番ですよ、お客様」
僕が何かを考える間もなく、再びちんちんが口にとらわれる。
舌がまたちんちんの全体をべとべとにして、おしっこの出る穴を撫でる。
そして、舌はそのまま、ちんちんの先っぽをくるむ皮の中に入ってきた。
「……ん、んいぃいぃぃ…っ!! やぁ、んうぅ!!」
今までお姉さんがしてくれたことのどれよりもすごい、とてつもない感覚が僕の頭をめちゃくちゃにした。
つんとした、暖かい電撃がちんちんの方で爆発しているのがわかるだけで、あとは何も考えられない。
僕は両手をばたばたさせて、すぐにぶつかったベッドのシーツを思いっきりつかんだ。体が勝手にそうしていた。
僕がさっきまでのやり方なんて練習みたいなものだったんだと、やっと考えることができたころ、お姉さんの口の動きがさらに変わった。
口の中がきゅっと狭められていく、どんどん力が増えて、ちんちんを吸い込まれるような感覚だ。
その中で、ちんちんの皮がずり下がっていった。みちみちと、ちんちんの中身が引き出されていく。
「…っ…!! だめ、それ、やっ…、だめえぇぇ…っ!」
僕の声は、もう僕自身にとっても別の世界からの声のようで。
お姉さんの口の中で、僕のちんちんが形を変えた。たぶん一番、気持ちよくなる形に。
ちんちんが燃えてしまいそうなほどの熱、なのかどうかもわからない、とても大きな気持ちよさが全身で弾けて。
「んひ、や、あ、ぁん…っ、あ、んぅうううう――っ!!」
僕は、お姉さんの口の中でちんちんをほどけさせた。
景色がまた、遠くに行く。
何分たったのだろう。
僕が目を開くと、すぐ目の前にお姉さんの顔があった。お姉さんは眉を下げて、
「お客様、大変失礼いたしました。少し、気を失われてしまったのです。
お体にどこか悪いところはございませんか?」
綺麗な声を聞きながら、僕はだんだんと考えることができるようになってきた。
ちらりと周りを見ると、僕はもう服をお姉さんが来る前と同じように着ていて、今はお姉さんに膝枕をされている。
気分が悪かったり、体に痛いところなどはない。ちんちんも、精液で濡れたような感じはない。またお姉さんが拭いてくれたのだろう。
僕はお姉さんの方を見て言った。
「大丈夫です。ありがとう、ございます」
お姉さんはやっと笑ってくれた。
「何よりでございます。少し、やりすぎてしまったようです。
加減ができず、大変に申し訳ございませんでした」
「い、いや、そんな。お姉さんが謝ることなんてっ。とても…」
とても、気持ちよかったです。とは言えなくて、僕は目を逸らした。顔が赤くなってしまっているだろう。
お姉さんはそんな僕を少し眺めてから、
「もうそろそろ、スペシャルサービスの規定時間が終了いたします。申し訳ありませんが、サービスはこれで以上となります」
僕は頷いた。申し訳ないと言ったけど、いったいこれ以上にどんなサービスがあるというんだろう。僕にはじゅうぶん強烈すぎた。
「それまでに何か、ご希望はございますか?」
どこまでも優しい、お姉さんの声。すべすべの肌。暖かいももの感触。可愛い笑顔。
「訊いてもいいですか?」
「ええ。私に答えられることなら、なんでもお答えいたします」
僕は、ほとんど何も考えずに言った。
「今度野球を見る時にもここに来れば、また、お姉さんに会えますか?」
言ってから、僕はとても恥ずかしくなった。なんでなのかはわからない。でも、言いたかった。
お姉さんに、また会いたいと、その笑顔をまた見たいと思っていることを、教えたかったから。
お姉さんはどきどきするような綺麗な顔に、可愛く微笑みの表情をのせて、やっぱり優しく言った。
「ええ、もちろんでございます。またのお呼びつけを、お待ちしております」
パパが戻ってきたのは夜の七時すぎだった。
テレビで野球の特集を見ながら、今日の試合のことを話しながら、僕はずっと考えていた。
次にここに来られるのはいつだろう。遠出して野球の試合を見に来るのはそうそう多いことじゃない。
僕は思った。近いうちに、一人でここに来ようと。
漫画もゲームも全部我慢して、お金を貯めよう。電車に乗って、ここに来よう。
そしてあのお姉さんに、また会おう。こんな風に思っていることを、教えよう。
「……もう一つ、訊いてもいいですか?」
「ええ、もちろん」
「…お姉さんの、名前を教えてください」
「…………」
「……やっぱり、ダメですか?」
「…いいえ、結構ですよ。名前を聞かれたことなんて初めてでしたので、驚いてしまいました。
喜んで、お教えいたします。
私の名前は――…」
以上であります。
お姉さんっていいなあ。その良さを表現できてる自信はまったくありませんが。
前スレの375さん、素晴らしいシチュエーションをありがとう!
GJ!!
本人か?転載か?
何年前の作品だっけ。
おお、素晴らしい!
いいですねえ、年上のお姉さんに抜いてもらうって、
想像するだけでゾクゾクするような快感がありますな。
それにしても「お気に入りのスレッドがまた盛り上がることを祈って」ですか。
激しく同意を示します。いや、盛り上がって欲しいものですね。
――さて。
だったら私も、行きますか。
268 :
冒険者の献愛1:2014/04/29(火) 19:42:13.44 ID:7FzJVaiU
「さて、と……」
いつもの通り宿屋に入り、いつもの通り荷物を置いて、いつもの通り中身の物資をチェックする。
ベルドはその中から紙を一枚取り出すと、前の町からやってきたときに使ったものと、次の町までの距離をざっと計算し、補充する物品等を決めた。紙が一枚無駄になるが、うっかり忘れてて死ぬよりは何十倍とマシである。
いつもはいい加減なベルドであっても、こういうときの本気度は凄い。真剣そのものの眼差しで、妥協を一切許さない。冒険において手抜きはそれこそ命取りに直結することを、ベルドはよく知っているのだ。
「一週間……いや、多めに見積もって十日分いくか」
冒険用品は多種多様なものがあるが、その中でも特に保存食の残量は事細かに確認する。流れ流れる冒険者にとって、食糧の残りは死活問題だ。なくなったからといって必ずその場で手に入るとも限らない。
もっとも、どこぞの侍のように砂漠やら火山やら断崖絶壁やらに行きまくっている趣味もないのだが、ともすれ食料だけはしっかりしておかねばならなかった。
「よし、ヒオリ。今回もまた、補充物資を見立ててごらん」
「えーっと……」
ベルドは自分の分だけでなく、仲間にして自分のお嫁さんである、ヒオリの荷物も見立てていた。何を隠そう、『冒険者』としては、ベルドはヒオリよりも何年も先輩なのである。
とはいえ、全部自分で見立ててもヒオリのためにはならないので、見立て自体は手伝いにとどめ、後はちょくちょく問題を出して、考えさせて教えていた。
対するヒオリも真剣に考えて真剣に答えを出してくれ、真剣に勉強してくれるのだから教えがいもあるってものだ。腕を組んで考える姿は、可愛らしさの中にも『女』の表情が隠れていて、ベルドは思わず視線を逸らす。やがてヒオリは、慎重にそれの答えを出した。
「ええっと、保存食がとりあえず二週間分、楔もこの前大分使っちゃったから、二十本ぐらいは補給したほうがいいのかな。後は、松明が五本と獣避けの鈴が十個、小型ハンマーを一個と油を一袋分……ぐらい、かな……?」
末尾に自信がなさげだが、それが彼女の答えであるか。そういえば、小型ハンマーはこの前欠けてしまったんだ。自分も忘れていた部分に気がつくほどに鍛えられたヒオリの観察眼に喜びつつ、ベルドはよしと頷いた。
「強いて言うなら、保存食は十日でいい。それ以外は完全に合格だな」
「え、そ、そうかな?」
「おう。特に小型ハンマーなんて、俺だって忘れてた。やるじゃねえの、ヒオリ」
「え、えへへ……」
にへらと嬉しそうに笑うヒオリに、ベルドも頬が緩むのを感じる。ヒオリはそのまま擦り寄ってくると、いつもの通りおねだりした。
「ね。ご褒美」
「はいはい」
……と、言ってはいるが、別に怪しい意味ではない。ヒオリが要求するのは別段エロい意味ではなく、単に頭を撫でてくれと言っているだけの話である。
ヒオリの体を抱き寄せて、ベルドはそのまま頭を撫でる。もともとの過去が過去だったからか、ヒオリはこうされるのが大好きだった。その頬をさらに緩ませたまま、ヒオリはベルドに頬擦りしてくる。
「やれやれ。全く、甘えんぼさんだな」
「うにぃ」
ちょっぴり苦笑するそんなベルドに、ヒオリは甘えた声を上げる。
超一流の実力を持っている魔術師なのに、甘えんぼさんで寂しがり屋さんでヤキモチ焼き屋さん。恋人同士だったときから甲斐甲斐しく自分に尽くしてくれ、プロポーズしたら大泣きしながら快諾され、前にもましてべったりになったそんな彼女が、可愛くて愛しくて仕方ない。
「ベルド、あたま。……あたまぁ……」
「うん、よしよし……」
そんな、冒険者の穏やかな夜は……ただ、静かに更けていった。
269 :
冒険者の献愛2:2014/04/29(火) 19:44:00.65 ID:7FzJVaiU
真っ暗だった。
部屋の中は真っ暗で、ボクはどたばたと抵抗する。
ボクの両腕を掴むのは、嗜虐的な笑みを浮かべる男が二人。
「暴れんじゃねえよ、奴隷風情が!」
「――――っ!!」
なんで、こいつらはボクの身分を知っているのだろう。身を縮こませてしまったボクは、そのまま男に突き飛ばされる。
しりもちをついた先を見ると、いつの間にやらベッドの上。男二人は、脂ぎった目で自分を見ている。
「あ、ぅぁ……」
本能的に恐怖を呼び覚まされるが、体は全然動かない。かたかたと震えるボクの体を押さえつけるように、男は一斉にのしかかってきた。両手両足を拘束されて、瞬く間に衣服を引き破ら――
270 :
冒険者の献愛3:2014/04/29(火) 19:44:56.45 ID:7FzJVaiU
「――づえぇいりゃあぁっ!」
気合の声と共に、その男が吹っ飛んだ。残った男も、不意を撃たれたようにそいつを見ている。そいつは……ううん、「彼」は……
「ベルド……!」
「……悪い。遅くなった」
「お、遅いよ……遅すぎる、よおぉ……」
……ボクの、ボクだけの旦那様。
ベルド・エルビウムだった。何だてめえはと凄む男に、ベルドは苛立たしげに返す。
「うっせぇな。てめえこそ、人の嫁さんに何してくれる」
「あぁ? てめえが、こいつの旦那だぁ? わけの分かんねえこと言ってんじゃ――」
ごぶっ、と。不意打ちを食らった男は、胃液を吐き出して吹っ飛んだ。凄んでいる最中に、ベルドが先制攻撃をかけて吹っ飛ばしたのだ。
「…………」
そのまま、ベルドは男二人をあっという間に戦闘不能に叩き落とす。命乞いをする男から財布を盗んで許す辺り、ある意味ベルドといえばベルドらしい。
「けっ」
男が惨めに逃げ去って、ベルドは唇の端を釣り上げる。そのまま、ボクのほうに振り返って、大丈夫かと聞いてきた。
「う、うん……大丈、夫……」
怖かった。
すっごく、怖かった。
でも、ベルドがやってきたら、一瞬で安心してしまった。
ベルドに抱きついて、恐怖を避けるように顔を埋める。ベルドの大きな手が、ボクの頭を撫でてくれる。と、穏やかな気持ちで目を閉じたボクに、ベルドは「う」と呟いた。
「どしたの?」
「……すまん、ちょっと離れてくれ」
「え……?」
嫌だ。反射的に、そう思う。嫌われちゃったんじゃないかって、ちょっとだけ思う。でもベルドはそういうわけではなかったらしく、気まずそうに言ってきた。
「いや……そういうわけじゃ、ねえんだ。ただ、その姿を見て……ちょっと、不謹慎にも、欲情した」
「え」
「わり。あんな怖い思いした後だから、余計な傷付けるのもあれだし。つーわけで、ちょいと離れてくれると嬉しい」
しどろもどろにそう告げるベルドが、なんだかおかしくて。でも、気にしてくれるのが嬉しくて。ボクは頬を緩ませて、ベルドの体に抱きついた。
「お、おい!」
「いいよ」
「え……」
「いいよ、ベルド。ベルドなら、全然怖くないよ。だから、ね……」
……我慢、しないで?
そう言った瞬間、ベルドは抱き締める力をきつくして、そのままボクを押し倒してくる。息苦しさにちょっとだけ声を上げるも、ベルドはそのまま、ボクの服を荒々しく脱がせると――
271 :
冒険者の献愛4:2014/04/29(火) 19:46:09.28 ID:7FzJVaiU
「…………」
目が覚めると、ベルドの腕の中だった。そういえば、今日は添い寝してもらったんだっけ。
それにしても、なんて夢を見ちゃったんだ……ちょっとだけ暗い気持ちになるけど、夢の中でも、ベルドは助けに来てくれた。もしも一人で寝ていたなら、多分、あの先もやられていたことだろう。
どうしよう。ボク、ベルドなしじゃ眠れなくなっちゃった。
……もしかして迷惑をかけてるんじゃないかって思って、ボクはまた気持ちが暗くなる。と、そこまで考えたとき、抱きついてるベルドの下半身が、硬くなってたことに気付いた。
――そういえば、夢の最後でも、ベルドに抱かれそうになったんだよね。
くすっと微笑んで、ベルドの顔を見つめてみる。少しだけ、苦しそうな寝顔だった。かたくなった下半身が押し当てられてて、少し圧迫されてたからだろう。
――ふふ、してあげる。
寝ているベルドの寝巻きの間から、そっと左手を滑り込ませる。ベルドは激しくこすりたてられるより、優しく扱かれるのが好きだ。いつもなら耳元で色々囁いて興奮させてあげるんだけど、今は寝ているから意味が無い。
「ん、ぅ……」
足を軽く引くと、そのままベルドをこすり始める。いくらもしないうちにベルドは小さく眉を顰めて、もぞもぞと腰を動かし始めた。
寝ているからか、先走りの汁は出ない。でも、丁寧に扱かれているベルドはぴくぴくと反応して、苦しそうだ。起きてたらもうちょっと動くけど、寝てるからあんまり動かない。でも、腰だけは少し動いている。
少し、ゆっくりめに扱いてあげる。いきなり、早くしてあげる。先っぽを、集中的に責めてあげる。根元を、くりくりしてあげる。
――夢の中でも、ボクにしてもらってるんじゃなかったら、承知しないんだから。
浮気されたら、大人しく身を引くしかないとは思ってる。でも、でも、やっぱりボクだけ見つめてて欲しい。ボクはもう、ベルドがいなければ生きられないのだ。
「んぅ、ぅ……」
先っぽが少しおっきくなった。何度か、びくびくって動いた。もう、出ちゃいそうなんだ。
272 :
冒険者の献愛5:2014/04/29(火) 19:47:09.20 ID:7FzJVaiU
「……オ……リ……」
――あ、ちゃ〜んと、ボクなんだ。
反対側の手を先っぽに被せて、受け止める準備を整える。
――いいよ、出して?
「ん……っ……」
ぐぅっと腰を少しだけ出して、熱い精液が吐き出される。いつか、赤ちゃんの出来る日に注いでもらって、いっぱい子供作るんだ。
零れないように気をつけながら、まずは迸るベルドの脈動を受け止める。そっと中から引き出すと、どろりとした感触と共に手の平には精液が溜まっていた。
ちゅるっと口に含んでから、もう一度ベルドのそこに手を触れる。まだ少しおっきいままで、先っぽには残りを滲ませている。
この残りを指で拭って、おちんちんの付け根から裏筋をぎゅぅ〜って一回なぞりあげる。こうすると、中に残っている精液が全部出てくるのだ。最後の一滴も指で拭って、そのまま口の中に入れる。
おいしくないけど、ベルドの愛情と欲望の塊だと思うと、ボクだけで感じてくれてボクだけで出してくれたのだと思うと、たまらなく愛しかった。
しばらく口の中で転がして、そっと飲み込む。手についたボクの唾は枕もとの桜紙で拭き取って、ボクはもう一度ベルドに思いっきり抱きついた。
「えへへ、ベルド。だぁいすき……」
ベルドの寝顔は、どこかすっきりして見えた。
273 :
冒険者の献愛6:2014/04/29(火) 19:49:03.82 ID:7FzJVaiU
「ふぁぁ……」
大あくびをして、ベルドはぐぅっと伸びをした。腕の中には、ぐっすりと眠っているヒオリがいる。
「…………」
まだ半分寝ているのか、ぼーっとしている表情である。いつもはカッコよくハンサムな(注・ヒオリ目線)ベルドであるが、こういったときには愛嬌のある顔ともいえる。しばらくの間そのままの体制のベルドだったが、やがて頭を抱え込んだ。
「……やべえ。すげーエロい夢見た……」
詳しくは覚えていないが、ヒオリに抱きしめられて手淫される夢。欲望が溜まったときにはよく抜いてもらっているからか、猛烈にリアルな内容だった。
「……いかん。俺、そんなに溜まってんのか……?」
とりあえず、夢精はなかった。さらにいえば、今日は朝の生理的な現象もない。数えてみれば三日は抜いていなかった気もするが、そのくらいの性欲はコントロールできると思っていたが……
「すまん、ヒオリ。俺、最低だ……」
規則正しく上下する頭を一度だけ撫でて、ベルドはヒオリに謝罪する。触れる資格もないんじゃないかとか、ふとそんなことも考える。
「あーもう。こうなりゃ今日は罪滅ぼしだ。今日の依頼終わったら、ヒオリに好きなだけ甘えさせてやるか」
まあ、それに下心がないかといえば、必ずしもないとは言い切れないのが悲しいが。
だとしても、ヒオリはいつも、とてもとても嬉しそうに、自分に向かって甘えてくる。今日は思う存分甘えさせることで、彼女の喜ぶことをすることで、夢の中で汚した彼女への罪滅ぼしに代えるとしよう。
ベルドは知らない。
枕元にある、丸められている桜紙の意味を。
ヤキモチと束縛の裏にある、溺れるほどの愛情を。
そろそろ普段、ヒオリが目を覚ます時間だった。
以上です。
今作の「献愛」は色々定義がありますが、
今回は多くの人に等しく愛情を与える「慈愛」の対義語として使っています。
まあ、たった一人のために捧げる愛情の意味で。
流れを切ってしまったならごめんなさい、ついでにエロ薄くてすみません、ほぼ小ネタ状態ですが、これにて。
もう最近の流れがGJすぎて。
すばらしいね
ほしゅ
冒険者シリーズ楽しみにしております
279 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 23:02:00.27 ID:nsYWkzUp
ほしゅ
280 :
名無しさん@ピンキー: