調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロイン48【悪堕ち】
なんだろう?俺は正義の敵なはずの
>>1大首領が愛しく思えてきたぜ
相手は男だぞ?ムキムキのオヤジだ、それを男の俺が愛しくだなんて…
大首領、どうやら俺はお前にラブしちゃったようだぜ
俺の物で大首領のケツに入れて歓喜する大首領を見てみたい
その後は大首領のお前が俺のケツを使え
もう男だとか正義や悪なんてどうでもいい!
俺は正義で悪に、大首領のお前は悪で正義になりゃいいんだよ…ふふふ…
部下A「大首領さま!敵の女戦士であるラブピンクが食べるハズだったのを
ガチムチのリーダーであるサンレッドが食べてしまったようです!
げ、現在レッドが我々の基地に…だだだ大首領さまぁ!……」
部下B「どうやらサンレッドは大首領さまを自分の物にする為、我々の基地を手当たり次第に制圧し
大首領を捜しているようであります!あの支部は潰滅、いずれここにも……」
3 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/24(月) 07:21:45.84 ID:Kg5EXNQc
容量なんて飾りだろ
ゲームなら音声フォーマットやムービーのレートをあげるだけで何倍にもなるし
CG集なら、差分はもちろん台詞ありなしBMP高画質だと
同じ画像を何重にも入れればそれだけで膨れあがる
肉声が一番重たいんだろうな
個人的には殆どスキップするからいらない要素なんだけども
>>5 某「ほらほらぁ、やっちゃえ〜☆」のCMとか見てるこっちが恥ずかしくなるよな
>>6 場違いな時間に入るGF(仮)のCMやバハムートもかなりむずむずするけど
正直そのセリフが一番来るかもw
誰の声かわかったりすると恥ずかしさが増してくる…
スーパーダッシュ文庫のレンカクに洗脳・悪堕ち描写があるわ
ただ、その仕込み過程の描写が略されてて若干不完全燃焼気味
もし書かれてたら薄い本行きかも知れぬがw
>>8 もうちょっと早かったらセツナと一緒に買ったのに…
そこは妄想力で補おう
>>7 カーチャン「ねぇ…おめーらのインターネットの世界ってこんな気っ色悪い世界なん?ねぇ?」
とあのCMを指さしながら言われたときはゾッとした。
一人暮らし始めようかな…と思うレベル
「おめーら」とか使っちゃう元ヤン豹柄BBAが自分の親だったら、人生に絶望してもおかしくない
13 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/25(火) 02:31:35.38 ID:GX11GwZm
「おめーら 火頭山」
>>13 なんと
>>10の中には金髪美人のぼいんぼいんおねいさんや、おしとやかで艶やかな黒髪のお嬢様タイプのぼいんぼいんおねいさんが同居していると?
ところでボクタイって何?
>>15 コロコロコミックの漫画版 ボクらの太陽
ヒロインが敵に噛まれて吸血鬼化し敵対する
元々吸血鬼の力が眠っていたんだか
吸血鬼だったのが誰かに封印されて人間になっていたのかは覚えて無い
とにかく敵に噛まれた事がきっかけで覚醒する
ちょっと前の作品だから詳しくは忘れた
原作ファンにはあまりお勧めしないかな 改変が多いから
ヒロインも漫画オリジナルキャラ
>>16 ご親切にありがとう
「轟け!一番」やら「アクション刑事ザ・ゴリラ」、「鉄戦士ムサシ」とは違う世代の漫画なのかな
覚えがないや
ボクらの太陽の吸血鬼は
太陽光に弱い化け物の総称が吸血鬼と呼ばれていたはずだから
一般的なイメージのコウモリ系の魔物以外にも
ゾンビ(これはメジャーな方かな)とかラミアとかそういった敵もいる
吸血鬼と魔物で作中区別してたかどうかは覚えて無いですごめんなさい
植物系の敵やゴーレム系も吸血鬼のカテゴリーでいいんだっけ……
漫画版ヒロインはラミア系で頭?に羽生えた姿だったかな
ヒロインを噛んだのは一般的なコウモリ系紳士型
>>17 「ボクらの太陽」は元々ゲームボーイアドバンスのゲームが原作なので
世代はものすごく違うw
20 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/25(火) 03:59:22.38 ID:GX11GwZm
>>18 まさかカーミラじゃないよな…
ボクタイは原作でのガチ悪堕ちは主人公の父親と主人公という誰得状態だからなぁ
ちなみにゾンビ好きならゾンビUが良いって聞いたな。
>>19 それはかなり世代が違うねえ
ファミコン時代にはコロコロは卒業してたもんなあ
>>20 読心術か?勝手に人の心を読むのはやめてくれ
ここで、キャッツ・アイのフォーマットについてどうだろう
正義側と親密だけど、秘密の顔は犯罪者ってのは
主人公は知らないが、隣の美人が実は悪の幹部で
美人も、実は主人公が敵だとは知らず仲良くというの
そしてジャイロゼッターの精神操作されてる敵、女キャラの方になってればなー…
>>23 ジャイロゼッターも妄想の種はいっぱいあるんだよね
・イレイザーが男装のオレっ娘だったら…とか
・アヌビアがウイルスで操られ敵になったとき、ドライバーの沙斗理にも影響があったら…とか
・敵女幹部のハルカも洗脳されていたら…とか
子供向けのって何故か
漫画→ヒロイン、またはサブヒロインが操られる
アニメ→ライバル(男)が操られる
というイメージがあるなぁ
漫画は結構好き勝手描いてるから、作者や編集の趣味で女の子が操られることが多いのかもしれないが、
ジャリアニメで操られるのは圧倒的に男が多い
退魔師物語のDLパスなんだったか忘れてDLできねぇ!
なんたる不覚・・・
またまたご冗談を(AAry
だって俺今ggっただけで1分で分かったし
東京アンダーグラウンド読んでたらネタにできそうな子がいたな 名前が04って番号でそのままなんだが
半獣人のロリが普段から実験の反動で苦しんでる→研究者「私が治そう」→更に実験、羽つきの究極生物に進化(成長)
→操られそうになるが研究者撃退→反動なくなってロリから自由に変身可になりました。でももうあの姿やだー
→でも結局使うんだけど打ち切りのせいであまり活躍できなかったじゃないですかー …弄ればどうにかなりそうだ
お前ら…
たしかにカーチャンは「〜べ」圏のテンプレなヤンキーだがな、
銀杏か蟹か31アイスのジャモカコーヒーをやると、
天使の笑顔でとりつかれたようにむさぼり食ってかわいいんがね!
それと、その、…中二病ちゃうがね!
>>17 ロックマンとコラボしてたあれのことだな?
ロックマン系列は悪堕ちしてる女の子はパンドラ(ZX)しか知らんなぁ
常識がおかしいキャラなら数名いるが
>>30 ロックマンで悪堕ちっていったらアレじゃない? 流星1の委員長→オヒュカス・クイーン
エグゼならロールちゃんがアニメでちょっとしてて、ロックマン自身もしょっちゅうしてて誰得
アニメはバグスタイルで声変わりしてたり漫画はウィルス混入でワイルドな口調になってたりね
X4のアイリスがラストでカーネルのメモリで変身するのは…ちょっと違うかな
>>31 流星なんてなかった…
じゃなくて、エグゼ系列とゼロ系列の一部しかやってなかったから見逃してたか…
エグゼではロックマンにダンディにさせたり中二病を罹患させたりお笑いのノリにさせたり、
けっこう会話口調多かった記憶が蘇る
今思い出したがダークソウルはよかった。目押し苦手で技発動に成功できなかったがw
>>32 サイトスタイル時のロックマンは漫画だと中二病っぽかったなw
DMMで買ったプリズムセイバーが起動できなくて泣いた
64bitはあかんのか…
>>36 DMMのダウンロード版特有のソフト電池とかのセットアップはちゃんとした?
俺それ自体は買ってないけど、win7 64bitで普通にプリズムセイバーのパッケージ版も、ソフト電池使うマキナ外伝も動いてるんだがなあ……
ボンボンのロックマンは悪いロックマン
コロコロのロックマンは綺麗なロックマン
という、まるで悪落ちしたかのような仕打ち
忘れない
そして、ガリバーボーイのフィービーは
七つの大罪のディアンヌ堕ちフラグ立ってるな
ひょっとしたら前スレで書かれてたかもしれないが、読みそこなったので教えてほしい。
ディバインハートカレンってこのスレ的にどうだった?
キャラ崩壊が好きな人向け
カレンのラミア化の描写をもっと濃くすれば当たりだったって感じかなあ
マキナは自分の意思で進んで悪の道へ堕ちたって感じだからこのスレ的には微妙かも
エロゲとしての完成度は高いと思ったけど
野良堕ちは萎えるよなー…
洗脳シーンはとても良いんだけどなぁ・・・惜しい
45 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/27(木) 21:01:29.56 ID:X/5yO3RD
悪堕ちにも悪なりの正義とかダークヒーローとか求めてはダメなのかな
かつての仲間を惨殺とかするシチュは胸が痛い(罪悪感的な意味で)
>>46 昔の仲間を惨殺するより誘惑して連鎖堕ちの方が好きだ
自分が快楽堕ち好きだからかもしれないが
ダークヒーロー的な立ち位置は全然ありなんじゃないの?
一般向けの悪堕ちキャラはピクシーミサとかイクサー2っぽい感じのが多いし
>>40 一言でまとめてやろう
マキナに比べて首領がヘタレだったせいで、いわゆる闇堕ちに近くなってる
まあ俺はああいうストーリーも、快楽堕ちして痴女化するのも好きだからよかったけど
悪墜ちしてもわずかに墜ちる前の心が残ってて、その葛藤に想い苦しみ心の中でのたうちまわって涙に濡れるのがいい
それは救出フラグじゃん!好きだけど
救出されない様に気をつけながら、たまに忠誠心を試す様なイベントをこなさせていたぶり続けたい
一度、救出リリースして正気に戻った後にまたキャッチ
墜ちてた頃の楽しい思い出を語り聞かせたり、痴態をビジュアルで見せてあげて精神的にのた打ち回らせたい
洗脳されたままのヒロインと一時的に共闘するハメになって
性奴隷に堕ちた喜びとかを延々と聞かされたい
>>37 うーん、起動した瞬間終了しちゃうんだよなあ
ソフト電池周りは大丈夫なはずなんだけどね
伸びてたらかSSでも来たのかと思ったらしょうもない妄想ばかりしやがって
クソウンコどもが
SSとかオナニー臭いの見たくも無いですしおすし
Shimada Shinsuke
弱小組織の悪の幹部が対抗している組織の幹部に洗脳されるとかいうシチュないかね?
どこかのスレに書いたかもしれないが、悪堕ちキャラを救出して復帰させるためにいろいろな装置にかけてやりたい
もう堕ちネタなら善悪なんて関係ないよ!
いや関係あるだろ・・・
61 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/28(金) 17:25:03.23 ID:PsaVvWmy
悪が関係ないなら、スレチだな
悪ではないが、今月の別冊コロコロに母をペットにする話があるな。(ワンワン言わせる)
何歳だよお前・・・来るなよ
お前は我が子の本をどういう目線で見ているんだよ
実子に悪堕ちされると手に負えないな
青肌になれば悪堕ちになると思ってるのとはわかりあえない
悪堕ちスレは誰でもウェルカム
そんなことを言ってると知らぬうちに濃厚なホモスレに作り変えられるぞ
つか幼年誌までチェックしてくれる人に感謝すべき
今は知らんけど昔のジャリ漫はこの手のネタの宝庫だったからなぁ
74 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/29(土) 03:26:10.73 ID:ZJhmDduq
>>72 コロコロってやっぱ幼年誌なのかぁ・・・
高校まで買ってたわ
そして厨房になった頃にはガンガン買っていたんだろう?お前らは
おじゃまユーレイ君が人気と聞いて
イース7の終焉の巫女ティアルナは悪堕ちなのか闇堕ちなのか…自分の意志でしかも正気のままとは
BBCSのミュー(こっちは完全に別人格だから真逆)みたいな「エロコスだけどなんか違う」って感じだ
78 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/29(土) 22:54:08.75 ID:QvhJGfJD
アサギ3。悪オチあったけど惜しいなあ。
記憶が残ったままのほうが良かったのに。
>>64 二十歳過ぎだが、ガンダムとかオレカとかの付録が欲しくてな。(シングル買いだとたまに本と同値段か販売しないとかで本買っちゃうんだよね)
それにより、遊戯王とドラゴンボールの為にVジャンプ購読してる。(まぁVジャンは購読すると1パック5〜7000で売れる時がある遊戯王カードが半年に1個、1年購読だから2個貰えるし)
自己紹介いらないです
自分語りとかおまえらの親とか興味ねーから
自分を語る
ただの返信に対していらないだの興味ないだの言ってる奴の方こそ
自己紹介しているように見える
>>84 無意味な自己紹介レスを叩いてるレスに噛みつくお前の意図がわからない
>>85 顔真っ赤にしている本人なんだからやめてあげてよ
つーかやっぱり子供の親とかそういうんじゃないな
未成年だろ
どうしてこのスレはこの程度のネタすら流せないのか
悪堕ち好きな奴は何故かあれな人が多いからなぁ
まぁ話題を変えよう
やっぱ悪墜ちしてて従順になっても、ふと元の人格がちろっと目覚めて苦悩してもだえ苦しんでほしいよね。
元の性格ベースでそのまま悪堕ち後も適応されるパターンがいいな
奔放なら奔放な悪女に。クール系なら冷酷な感じにと。
>>90 同意だわ。
素材の持ち味を活かした墜ち方はして欲しい。
でも、すなおに墜ちたままじゃなくて、墜ちた現状の自分の姿にのたうちまわって欲しいんだよ、俺は。
同意。
完全に精神を上書きされたらそれはまた別でいいがそれだと個性もなにもあったもんじゃなくなる
>>88 俺は悪堕ちは好きだが頭悪い会話は嫌いなんだよ
年の瀬くらいもちつけ(お雑煮的な意味で)
年末だし結構よかった動画でも貼るか、ここは、3次だとまずい?
惨事の悪落ちってライダーとかあの辺りか?
好きにすりゃいいんじゃないか
鼻の穴空いてる女なんてどうでもいい
ジバンのヤドカリノイドが、GNドライブ型になって背中にくっついて操るのは割と斬新に思えた
対象が男の医者と間下このみだったから1ミリも勃たなかったが
医者じゃなくてナースだったらなあ
グローランサーじゃなくラングリッサーのリメイクでないかなあ
やあドク、デロリアンの調子はどうだい?
コミケ帰宅。やっぱ佐藤空気はわかってるわ。新刊最高だたぜ。
宮代の方は絵が雑杉。もちっと丁寧に描けといいたい。
>>105 宮代は時間切れで新刊の後半ボロボロって自分で言ってたぞ
アクましてオチでとうございます
今日は寒いなあ
>>101 洋子先輩が操られる回が明日配信だった気がするけど、
そっちは想像力しだいでイケそうな気もする
>>103 懐かしいな…
当時は今ほど悪堕ち注目してなかったんだよな…
こんなもんデイリーモーション行けば腐るほどあるぞ
MtG wikiのグリッサの項読んでたら興奮してきた
ファイクレシアの油ネタで妄想が捗る
MTGは何気に悪堕ちが多い
>>109 操られる時間が短かったのがなあ
どちらかというと、正気に戻った後でジバンを刺したことを悔やんでいるところに萌えた
あけましておめでとうございます。猟血の狩人のタオファ編の最後です
「やめろぉ―――――っ!!」
リオンは声をからしてタオファを止めようとしたが時すでに遅く、タオファの突いた剣はティオの胸に深々と突き刺さった。
『ぞぶ』と肉を貫く嫌な音が響き、直後にティオの口から真っ赤な血がごぼりと溢れ出てきた。
口からこぼれてくる血は鮮やかな深紅に輝く動脈の血であり、これだけでもティオが内臓に致命的な傷を負ったのは間違いないところだ。
「んふふ〜〜〜。この肉を抉る感触はたまに味わうといいものですねぇ〜〜。うりうり」
剣を握るタオファは満面に笑みを浮かべてティオに刺した剣をさらにぐりぐりとティオへ捻じ込み、傷口から吹き出す血を嬉々として眺めている。
「あ、あ・あぁ……」
その血の芳香はリオンの鼻にも届いており、本来なら静脈ではなく動脈の新鮮な血が醸し出す香りに酔いそうになるところなのだが、リオンはそれ以上にティオが致命
傷を負ってしまった衝撃に心が動揺しきっており吸血鬼の本能すら忘れてしまっている。
「さ〜て、これであとは完全に死ぬまで待ちますか。死体にならないと屍鬼への処置は出来ませんからねぇ〜〜」
ティオの法衣が血を吸って布から血が滴り落ちるくらいにまでなって、タオファは気が晴れたのか剣から手を離し、それを見てニースはティオをポイと興味なさそうに投げ捨てた。
ティオの体はそのまま屋根にドスンと背中から落ち、その拍子でまた傷口から血が派手に噴き出してきていた。
「せ、先輩!先輩先輩せんぱぁ〜〜い!!!!」
ティオの無残な姿を目の当たりにしたリオンは絶望的な叫びを上げたが、もちろんティオはリオンの声にピクリとも反応を示さない。
「き、貴様ぁぁ……!よくも、よくも先輩を……!」
リオンが人間としても、そして獲物としても特別な思いを抱いているティオをあっさりと殺したタオファに、リオンはこれ以上ないというほど怨念を籠めた目で睨みつけた。
恐らくは無意識のうちに魔眼も発動しているのだろうが、死者亡者の扱いに長けているタオファは視線を巧みに逸らしながらニタニタと嘲笑を浮かべている。
以前はニースの魔眼をまともに受けていたこともあったが、あれは油断を誘うためと自分はここで殺されることはないと確信を持っていたからなのだろう。
「殺す!殺す!殺してやる!!先輩を殺した貴様を、決して許しはしないぞ!!」
「キヒヒッ!私の下僕に無様に捕まったままのカスが何バカなこと言っているのかな〜!出来もしない戯言を大声でほざくんじゃねえよバァカ!!」
身動きできず口と目だけで反抗するリオンにタオファは中指を突き立てて挑発し、懐から墨壺と筆を取り出してきた。
墨壺に突っ込んだ筆先からは赤黒い墨が滴ってきており、その色からあれこそアンナの額に書かれた屍鬼を操るために用いる道士の道具だということが想像できる。
「こいつでちょちょいっと印を穿てば、お前も他の連中と同じ私の屍鬼になるのですよ〜
散々生意気な口を叩いている貴様が物言わぬ下僕になった姿を想像するだけで、もう笑いがこみあげて堪えきれませんです〜。フククッ!」
「うぅ……!」
勝ち誇るタオファの憎たらしい顔をリオンは鬼の形相で睨み続けていたが、現実としてもうリオンには打つ手はない。
四肢をアンナに拘束されているのに加え頼みの魔眼もタオファはまともに視線を合わせようとしてこない。
そしてタオファの使う死者を縛る術法にリオンは抵抗する術を持っていない。
だが、ここで自分がタオファの手に堕ちてしまってはご主人様やニース様を救う手だてはない。
いや、それ以上に自分が何とかしないと先輩が本当に死んでしまう。
溢れ出てくる血と共に先輩の生命力もだくだくと流れ出ていっているのが手に取るようにわかる。
一刻も早くという逸る気持ちは心の焦りを生み、逆に何の妙案も思いつきはしない。
自分の情けなさと無力さにリオンは薄く涙目になり、それを見てタオファは堪らず吹き出してしまった。
「……っ、ふくーっ!!な、泣いていますかぁ!きゃはははは!!ここまで後ろの吸血鬼と反応が同じですとさすがに笑いが止まりません!!ああ可笑しい!!」
117 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 01:54:41.58 ID:4WeNsX31
どうやらアンナもニースとタオファに襲われた際、リオンと同じく抵抗らしい抵抗も出来ない自分を呪い涙目になり、そのまま下僕に堕とされたようだ。
その光景を思い出してタオファはゲラゲラと笑い転げ、リオンは自分が笑われていると感じる以上に主人であるアンナがバカにされたと感じてさらに憤り、目を真っ赤にして泣きながらアンナへ訴えかけた。
「ご、ご主人様!後生ですから放してください!この、このクソ外道にせめて一矢報いないと僕は、ぼくは……ぐはぁっ!!」
が、その懇願の最中、タオファの体重の乗った拳がリオンの鳩尾にめり込んできた。
「…おい、これから貴様のご主人様になる私にクソ外道とは、ずいぶんな口のきき方するじゃねえか!貴様の立場がどういうものか、少し躾けてやる必要があるみたいだな……。アンナ!!」
「……はいご主人様」
タオファはアンナに対し首を掻っ切るようなしぐさを見せ、それに反応したアンナは拘束していたリオンを持ち上げるとそのまま屋根へと叩き付けた。
「げは!」
吸血鬼の怪力で叩き付けられたリオンの肋骨は軋んだ不気味な音を上げ、あまりの痛みに目の前が真っ暗になる。
だが、アンナの責めはそんな程度では終わらず、そのままアンナはリオンの上に圧し掛かりその牙をリオンの首筋に埋めてきた。
「!!はうっ!」
久しぶりに感じた主人の牙の甘い感触に一瞬リオンは陶然とした表情を浮かべたが、その顔はすぐに凍りついた。
リオンの首筋にかぶりついたアンナは喉を鳴らして血を啜り始め、血と一緒にリオンの精気を飲み込んでいくのだがその勢いは尋常なものではなかった。
2本の穿った牙は頸動脈どころか喉までも喰い破り、リオンの精気を体の隅々まで根こそぎ吸い尽くさんばかりに啜りこんでいく。
「あ…あ、あ!ご、ごしゅじんさまぁぁ!!」
自分の体から精気が見る見るうちに抜けていくことにリオンは悦楽に蕩けていた顔を強張らせたが、主人に血を吸われている以上抵抗することさえもできずにアンナに血を吸われ続けるほかない。
吸血による強烈な快感の上にさらにけだるい倦怠感がリオンの体を包み込み、抵抗のするための力も意思もどんどんと萎えさせていく。
「キヒヒッ、いい様だなぁおい。殺したいほど憎んでいる相手の前でアへ顔晒してチンポ勃たせているなんざぁとんだ変態吸血鬼様だな!あぁ?!
どうした。せっかくこうして顔を合わせてやったんだ。自慢の魔眼で私を縛ってみればいいさ。ほら、ほらぁ!」
タオファはリオンの髪の毛を掴んで強引に自分のほうへ顔を向けさせ、これでもかというほどにリオンを罵倒する。
もしリオンに少しでも先ほどまでの怒気が残っていたならこの魔眼で捕える千載一遇の機会を逃しはしなかっただろう。
が、今のリオンはアンナの強烈な吸血で頭にピンク色の霞がかかっていてそこに気を回す余裕は残っておらず、涎を垂らしながら半開きになった口から意味をなさない悲鳴を僅かに上げることしかできなかった。
そして、リオンが魔眼を使える余裕など持っていないとわかっているからこそタオファもそんな挑発が出来たのだろう。
「……ふふっ、どうやら抵抗の意思も根こそぎ吸い取られたみたいですねぇ〜。まったく身の程知らずもいいところですよ〜」
リオンがおとなしくなったことでタオファも心の平静さをとりもどしたのか、いつものどこか小馬鹿にした口調に戻ってにんまりと微笑んだ。
「それじゃあそろそろ、リオン君にも下僕の刻印を刻ませてもらいましょうかね〜。アンナ、リオン君を立たせて下さい〜
そのままじゃちょっと額には書きづらいですから〜」
タオファの命令にピクッと体を震わせたアンナはすぐにリオンの首筋から牙を引き抜き、リオンの両脇に腕を絡めるとぐいっと力を入れてリオンの体を持ち上げてきた。
強引に立たせられたリオンの目には、ちゃぽちゃぽと墨壺に筆を突っ込みにやけながら近づいてくるタオファの姿が見える。
「あ、あぁ……」
このままでは自分もタオファの屍鬼にされてしまう。という警戒音をリオンの心はけたたましく鳴らしている。
だが、アンナに血と精気を相当量吸い取られたことによりリオンの体には力が全く入らず、アンナの拘束を引き離す気も力もまったく生まれてこない。
「ふっふっふ〜、もうあなたもティオさんやニースさんのことで気を悩ませる必要もないのですよ〜〜
なにしろこれからは、私の言うことを聞くだけでいんですから。悩むどころか考える必要もないんですから!ああなんて素晴らしい人生なんでしょ〜!
て、もう死んでましたねあなたは!ごめんなさ〜いキヒヒヒッ!!」
タオファの嫌味満載の挑発にもリオンはもう反論することすら出来ない。倦怠感と脱力感に支配されたこの体では何の抵抗も出来はしない。
118 :
名無しさん@ピンキー:2013/01/03(木) 01:55:49.97 ID:4WeNsX31
(もう、だめだ……)
ここに至り、リオンはもう全てを諦めてしまった。自分へのふがいなさと情けなさに自然と涙があふれ出てくる。
(すみません先輩……。先輩を、みんなを助けてあげられませんでした……)
リオンは、屋根の上で死を待っているティオのほうへ泣きじゃくった情けない顔を向け……
絶句した。
☆
時間を少し前に戻す。
(……?)
胸にとすりと受けた熱い感触に、ティオの闇の底にあった意識が僅かに目覚めた。
(あれ?なんだろ……)
まるで起き抜けのように働かない頭をくるくると回転させティオは自身に何が起こったかを知ろうとするが、それを判断するまもなくティオの体はふわっと宙を舞い、固い瓦に背中からズドン!と叩き付けられた。
(あいたた……え?)
叩き付けられた強烈な痛みにまだ霞があったティオの意識は急速に回復し、焦点が合った瞳に映ったものは……
胸から伸びている、一本の剣だった。
(え……?私、なんで……剣が……)
一体いつの間に、どのような経緯があって自分に剣が刺さっているのか。というか、今自分はどのような状態なのか。
まるで記憶がすっぽりと抜けているような自分の状態にティオはなんとか最後におぼえていることを思い出そうと頭を巡らし、最後に見た怒りに満ちたニースの顔を思い出した。
(あ、そだ……。私、ニースに蹴られて……)
蹴られて窓を破って外に投げ出されたことは思い出した。が、そのあとは意識を失ったようで何が起こったのかは思い出せない。
そして、なんで自分に剣が刺さっているかもまた思い出すことは出来ない。
(私が……意識がない時に何が……うっ!)
一体何が何だか訳が分からず混乱するティオだったが、突然胸がカッと熱くなったと思ったら喉の奥から凄い勢いで何かがこみ上がってきて、咽たティオが「ゲホッ!」とえずくと口から大量の血が溢れ出てきた。
「うぁ……!ゲホッ、ゲホォッ!!」
一体自分の体のどこからこんなに血が溢れ出てくるのかとまるで他人事のようにティオは思ったが、血は口からだけでなく剣が突き刺さっている胸からもとめどなく溢れ出してきており、血が抜けていくのに併せて自分の体温と生命力が抜けているのが手に取るようにわかる。
(あぁ……。私、もうだめかも……)
今まで『死』を感じたことは何度もあったが、ここまで『死』を身近に捉えたことはない。
その原因がわからないのは癪ではあったが、こうなってしまってはもう死から逃れられることは不可能だろう。
(ごめんね……ニース。約束、守れなくて……)
事が成った暁には自分がニースを滅ぼす。この約束を果たせないままニースを残して死んでしまうことはティオにとって非常に心残りなことだった。
自分が死んでしまった後、ニースはどうなるのだろう。
そういえば、なんでニースは自分に襲い掛かってきたのか。それよりニースはなんで、タオファさんが使役している屍鬼みたいな服を着ていたのだろう。
一体なにがニースに起こっていたのだろう……
様々な疑問がティオの頭の中を駆け巡ったが、それに対する答えを連想させるほどの思考力はティオには残っていなかった。
血が抜けすぎたティオの意識と生命は、すでに闇の中へと喰われつつある。
(……もう、だめ……。私、死ぬのね……)
様々な思いが逡巡するが、それも次第に闇に食われていく。
碌に働かない頭を動かすのを諦め、ティオは力なくかくんと天を見上げた。
そこには、満点の星に加えて満月が煌々と輝いていた。
119 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 01:56:50.02 ID:4WeNsX31
(……あ、きれい……。こんなに、綺麗な月を見るの……はじめ、て かも ……)
まるで死にゆく自分を看取っているかのように輝く月を見てティオは少しだけ顔を綻ばせ……
次の瞬間
(………ッ!)
ティオの瞳はギラリ!と金色に輝き、開き切っていた瞳孔がキュッと縦長に切れ上がった。
「ん?」
それまで悔恨でくしゃくしゃに崩れていたリオンの表情が突然サァッと青ざめたことにタオファは一瞬不審に思ったが、リオンが自我をなくすことへの恐怖で青ざめていると判断し、怯えるリオンを見て愉しそうに顔を歪めた。
「そんな怖がる必要なんてないんですよ〜〜。すぐに、怖いなんて感じることすらなくなるんですから〜〜
ほぉら、もうすぐ、あとちょっとで書いちゃいますよ、ちょちょいっとねぇ〜〜。うりうり」
タオファはリオンをいたぶるかのように墨のついた筆先をちょんちょんとリオンの額に近づけていく。
ところが、リオンはそんな筆なんかには視線も向けず、ある一点をじっと凝視している。その視線の先はタオファですらない。
「……?何見ているですかお前……、なななななぁっ!!」
これはさすがにおかしいと思ったタオファは後ろを振り返ってリオンが何を見ているのかを確かめ、目をひん剥いて驚いた。
リオンとタオファが驚きの視線を向けている先には、死にかけているはずのティオがゆらりと立ち上がっていたのだ。
当然ながら胸にはタオファの刺した剣がいまだに突き刺さっているのだが、不思議なことに傷口から流れてくるはずの血は一滴たりとも零れてきてはいない。
いや、ティオの口元も法衣も血まみれではあるのだが、それらはすでに乾いてこびり付いているものか空気に触れて酸化し真っ黒に変色しているものばかりで今吹き出してきている新鮮な赤い血は全くないのだ。
「テ、ティオさん?!あああなた、まだ生きているんですかぁぁ?!」
タオファからすればそれは絶対に考えられないことだった。
さっきのタオファの一撃は間違いなく心臓を貫いた感触があった。心臓を破られて生きている生物などこの世のどこにもありはしない。
ニースたち吸血鬼も心臓を杭などで貫かれたら絶命するのだ。死ななければおかしいのだ。
もしかしたら死ぬ寸前の最後のあがきかもしれない。タオファはそうも考えた。
だが、あのティオはどう見ても力が抜けて死ぬどころか溢れ出る力を抑え込むかのように背中を丸めて小刻みに震え、絶え絶えだった息はまるで深呼吸するかのように荒く、かつ強く吐いている。
「ウゥ……、ウゥウ……!」
カチカチと細かく歯が震える口元からは人が発するとは思えない重く太い唸り声が漏れ、大きく見開かれた瞳は夜の闇の中鮮やかな金色の光を放っていた。
そして腰の法衣が不意にぴょこんと持ち上がったかと思うと、厚い法衣の布地を突き破って中から鮮やかな金色をしたふさふさの尻尾が飛び出てきた。
「え?!なに!!尻尾?!一体、なんなんですかこれは?!」
ティオの突然の変化に混乱するタオファとは裏腹に、リオンの顔はこれ以上ない恐怖に彩られていた。
「あ、あああ……!あの、あの先輩は……!!」
そう、リオンは以前見たことがある。
あんな金色に輝く目をした、かつて自分もアンナも、ニースすら圧倒したもうひとつのティオの姿を。
「グゥゥゥ……!!」
タオファやリオンが呆然と見つめる中、不気味に唸り続けるティオは自分に刺さった剣の柄を握りしめると一気に体から抜き放ち、そのまま手で握りつぶしてしまった。
「うそ!剣を?!」
120 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 01:57:50.49 ID:4WeNsX31
タオファが驚くのも無理はない。普通の人間で鋼でできた剣を素手で壊すなどという真似ができるはずがない。
しかも、今まで死にかけていた人間がだ。
が、ただの鉄くずになった剣を投げ捨てたティオは死にかけどころか体中から猛々しいまでの生命力を放ち、その力にふさわしい姿へと変貌していっている。
動きやすくするため短く刈っていた髪が風もないのにざわざわと棚引いたと思うと恐ろしい勢いで伸び始め、あっという間に腰までの長さにまで達するボリュームになった。
しかも伸びているのは髪の毛だけではないようで、ティオの着ている法衣のあちこちが膨らむと同時にあっさりと千切れ、その奥から鉄よりも固く且つしなやかな獣の毛が顔を出してくる。
月光に照らされた金髪は色が抜けるかのように銀色に変化し、腰から伸びた尻尾もそれまでの数倍のボリュームに広がっていき髪の隙間から2つの獣の耳が顔をだした。
「ウワォ―――――ン!!」
丸く輝く満月を称えるかのように遠吠えをし、ぼろきれになった法衣を鬱陶しいかのようにあっさりと引きちぎった中から現れた肢体は、かつて吸血鬼アルマナウスの手によって変化させられた人狼のものであった。
「な!け、獣憑き?!ティオさんは獣憑きだったんですか!!き、聞いていませんよそんなの!!」
目の前で人狼に変化したティオにタオファは明らかに動揺していた。
死者を操るのは容易い。人を騙すのも容易い。
だが、獣を相手にするのは完全に想定外だ。今回はそれ用の武器の手持ちはほとんどない。
「………ウゥ……」
月光に照らされたティオの銀毛はキラキラと青く輝いて、透けるような白い肌と合わさって神秘的な美しさを見せている。
が、その美しさは愛でて鑑賞する美しさではなく、無駄なものをすべて捨て去り破壊と殺戮に特化した機能美としての美しさだ。
そしてそのままタオファのほうへと振りむくと、月夜にもわかる真っ白な牙を剥きだしにしてニッと微笑んだ。
まるで、獲物に狙いをつけた肉食獣のように。
「ヒィッ!!」
自分を狙っている!そう直感したタオファは筆を投げ捨て後方に飛びのいた。
そして、その動きに反応したかのようにティオは屋根を蹴ってタオファに跳びかかってきた。
「ガァ―――ッ!!」
「ニ、ニース!!私を助けなさぁい!!」
夜空を跳躍してくるティオを見たタオファは血相を変えてニースに命令し、ニースも即座に反応してティオとタオファの間に強引に割り込んできた。
ニースはティオがタオファめがけ振り下ろしてきた右腕を両腕で受け止め、そのまま右足を即座にティオの腹へと蹴りこんでティオを後方へ吹き飛ばしてタオファとの間合いを開かせた。
そうしてタオファへの安全を確保してからニースはタオファを助けるためティオめがけて突撃し、急な割り込みに不意を突かれたティオも体制を整えると向かってくるニースを迎え撃つ形で相対した。
「………」
一足飛びにティオに接近したニースは素早い突きを交互に繰り出してティオに攻めかかる。もちろん先端には鋭い爪が顔を覗かせておりまともに当たれば家の壁も難なく貫く破壊力を持っている。
が、ティオのほうも自分に襲い掛かる幾重もの腕を上体のみを使って巧みにかわしている。
121 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 01:58:50.03 ID:4WeNsX31
ニースの突き出す腕も目では追い切れないくらいのものすごい速さなのだが、ティオの獣の動体視力は全てを確実に捉え紙一重どころかぎりぎり掠めるレベルの間合いで見切り続けていた。
「………!」
当たりそうで決して当たらないティオへの攻めに感情をあまり露わにしていないニースに明らかな焦りと苛立ちの表情が浮かび上がり、逆にティオはニースが攻撃を重ねれば重ねるほどその表情が歓喜で鮮やかに染まっていっている。
「クハハハハハッ!!」
自分の身体能力を惜しみなく使わせてくれるニースにまるで感謝しているかのようにティオのニースを見る目には殺意も怨恨もなく、悦びの気持ちを露わにしていた。
それはともすれば余裕を見せているようにも見え、そう感じたニースはティオへの敵愾心を一層燃やし突きだけではなく蹴りも交えたラッシュをかけてきた。
突きという前からの攻撃だけではなく時折交える下方や上方から飛んでくる腰の入った蹴り。
並大抵の相手ならその動きに目が追い付かず、いつかはどちらかの攻撃をまともに喰らうことになるのは間違いない。
が、それすらティオにとっては対処の範囲内であるようでニースがどんなに不意打ちを狙おうとしてもティオの体には当たる気配を見せない。
「ああもう!なにをやっているのですかニース!そんな獣、さっさとひき肉にでもしちゃいなさい!!」
意外、というか予想外にてこずるニースにさすがにタオファは苛立ちを隠せず、声を張り上げてニースを叱咤する。
そしてニースも命令を遂行するためさらに攻撃の激しさを増していった。
「………っ!!」
手は単純に突くだけではなく払ったり薙いだり振り下ろしたりと攻撃の角度を変え、蹴りも両足同時に繰り出しとかフェイントをかけるとか、とにかくティオの意表を突くように変化をつけてきている。
「グッ…!」
これにはさすがにティオも対応しきれなかったのか、右回し蹴りを上体を逸らしてかわした後に間髪入れずにニースが放った左手の突きに対して、体が伸びきってしまっていたティオは反応はしたが上体を動かして避けることはできなかった。
「やった!!」
それを見たタオファはニースの突きがティオの胸板を貫くことを確信し勝利ガッツポーズまであげてしまった。
が、それはティオがニースの攻撃を躱せなくなっただけで避けられないわけではなかった。
「ニィッ!」
ティオはニッと微笑むと右手をブンっ!と払ってニースの突いてきた左手をそのまま弾き飛ばして攻撃を防いだ。
パーン!と腕を払われたニースは左手を泳がせたまま呆然とした表情を浮かべている。
そしてこれが決定的な転換点になった。
「フウゥッ!」
ニースの攻撃が止んだこの一瞬を付き、今度はティオが攻勢に打って出た。
無防備な姿を晒しているニースの懐に一気に飛び込んだティオはそのまま強烈なタックルをぶちかまし、バン!と弾かれたニースはそのまま家の煙突まで吹っ飛ばされ古くなったレンガと埃を派手に周囲にまき散らした。
「えっ?!ニ、ニース!!」
勝ちを確信していたところのあっという間の形勢逆転に、さすがにタオファは狼狽した。しかも、ティオのターンはまだ終了してはいない。
「ガウウウゥッ!!」
ティオは煙突に突っ込んで動きが止まったニースに反撃させる間も与えまいというように突っ込んでいった。
「………っ!!」
そしてもうもうと上がった埃の中からよろよろと出てきたニースが目にしたのは、弾丸のような疾さで自分に迫ってくるティオの姿だった。
122 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 01:59:51.33 ID:4WeNsX31
慌ててニースは腕をクロスさせて突進のショックを食い止めようとしたが、それすら許さない圧倒的な速さでティオの右ストレートがニースの腹にめり込んできた。
「……グハッ!!」
このインパクトにはさすがにニースも堪えきれず、あまりの痛みに蛙がつぶれたような悲鳴を上げてニースの体は前屈みになってしまう。
その姿を見てティオは、追い打ちとばかりに腹を打った右手を引き戻すとそのままブォン!と振り上げた。
振り上げた手にはニースのものと比べてもそん色のない硬度と切れ味を持つ五つの爪が伸びており、これがまともに食いこんだらニースの体もさすがにただでは済まない。
「クゥゥッ!!」
気が遠くなるような痛みをなんとか堪えたニースは限界まで体を逸らしてティオの爪から逃れようとした、が、僅かに間に合わなかった。
前のめりになっていたニースの顔をティオの爪は捕え、爪は額をざっくりと切り裂きついでにニースの額に貼られた札までバラバラにした。
「…………ぁ」
その瞬間、ニースの額に描かれた呪紋と札が効力を失いタオファの術に捉われ濁りきっていたニースの瞳にスッと光が戻った。
が、それを確認することもせずティオは棒立ちになったニースを力任せに蹴り飛ばし、ニースはそのまま向かいの家まで吹っ飛び屋根を突き破ったまま出てくることはなかった。
「ニ……ニースが、ニースがあんなにあっさりと……?!」
タオファは目の前で起こったことがどうしても信じられなかった。
自分が手に入れた屍鬼の中では間違いなく最強のニース。動く死体の中では最高峰の材料である吸血鬼であり夜の闇の中では絶対無敵の力を持つ。はずだった。
なのに、獣憑きだったティオに完全に圧倒され、完膚なきまでに叩きのめされてしまった。
こんなはずはない。これは何かの間違いだとタオファの頭の中は今あった現実を受け入れられず完全にショートしていた。
そんな感じでしばしタオファは呆然としていたが、自分を見る射るような視線を感じてハッと我に返った。
「あ、あぁ……!」
自分をじっと見ているティオの視線。
それは、まだ自分の力を振るう獲物が残っていることへの悦びに満ち溢れ、抑えきれない暴力への衝動からくる輝きを爛々と放っていた。
このままでは確実に殺される!
「お、お前たち!あの、あの犬っころを殺せ!殺すのよ!!絶対に!!」
湧き上がる『死』への恐怖にタオファは完全に取り乱し、泡を喰いながら従えている全ての屍鬼にティオへ襲い掛かるよう命令した。
その命令に従いタオファの後ろにいた屍鬼は一斉にティオに向かって跳躍し、アンナもリオンを放り捨ててティオへと向かっていった。
タオファが侍らせていた屍鬼は普通のリビングデッドに比べたら身体能力は当然のことながら比べ物にならないほど高く、屍鬼は連携でもとっているかのごとくティオの四方八方から同時に攻撃をかけてきた。
普通の人間も並みの化け物もこの同時攻撃を喰らえばただですむはずがない。ないのだが
だが、屍鬼が襲い掛かったのは『並み』の化け物ではなかった。
自分に向かってくる無数の獲物にティオは弾む心を隠すことなく顔を輝かせ、一番最初に自分に飛び込んできた屍鬼めがけ屋根を蹴ってジャンプした。
「!!」
まさかティオが向かってくるとは考えていなかった屍鬼は、ティオに攻撃する間もなくティオに顔を掴み取られそのままぐしゃりと握りつぶされてしまった。
そのままティオは空中で屍鬼の体を両手で抱えて左下から腕を突き出してきた屍鬼に首なし屍鬼を投げつけ、2体の屍鬼はそのまま屋根に叩き付けられてしまう。
その重なった屍鬼にティオは落下する加速度を重ねた蹴りをぶちこみ、腹に大穴があいた屍鬼はそのまま2つに千切れてしまった。
123 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 02:00:51.53 ID:4WeNsX31
「キャハハハハハァ!!」
暴力をふるうのが楽しくて仕方がないと言わんばかりにティオは屍鬼をげしげしと踏みつけながら高笑いを上げ、ついでに上から飛び込んできた屍鬼を左手で突いて串刺しにしてしまい、もう片方の手で顎を掴んでから左手を振り下ろし屍鬼を2枚におろしてしまった。
「「「………!!」」」
あっという間もなく3体の仲間がバラバラの死体にされたことで、残りの屍鬼は波状攻撃を止めて一旦ティオとの間合いを開けようをしていた。
が、ティオには攻撃を躊躇する理由はまったくない。
「フウゥ……ハアアッ!!」
ティオは一つ大きく息を吸うと、自分から逃げようとしている(ように見えている)獲物に目では追い切れないほどの速さで襲い掛かった。
自分たちが反応できる以上の速さで突っ込んできたティオに屍鬼たちは完全に対応が遅れ、最初の屍鬼はティオが振り下ろした爪で袈裟切りにされ、自分が何をされたのか分からないまま屋根にごろりと上半身が落っこちた。
「………!」
次に狙われたのはアンナで、さすがに吸血鬼であるアンナはほかの屍鬼たちよりかはティオの動きに対応でき、ティオが繰り出してくる爪撃をヒュン!ヒュン!とギリギリでかわし続けた。
アンナとしてはこの間にもう一体の屍鬼がティオを仕留めてくれればと思っていたのかもしれない。
が、それが叶う間もなく屍鬼はティオのアンナへ対する爪撃に巻き込まれ、頭をすっぱりスライスされて屋根に崩れ落ちてしまった。
「っ!」
しかも、その屍鬼の体にアンナが躓いてしまい体のバランスが大きく崩れてしまう。
当然その隙をティオが見逃すはずがなく、ティオの横殴りの爪撃がアンナの腹を大きくえぐりアンナは腹から大量のどす黒い血を吹き出しながらドォッと倒れこんだ。
この間、時間にすればものの数分もないであろう。
「ウオォォ〜〜〜ン!!」
圧倒的な戦闘力をティオは月夜に見せつけ、血まみれになった手をぶんぶん振るって誇らしげに遠吠えをしていた。
そして、いよいよ最初に狙いを決めた獲物に襲い掛かろうとタオファのほうへと顔を向けると
「…ゥ?!」
すでにタオファはその場を逃げ出しており、辺りにはボロボロになった屍鬼や戦闘不能のリオンなど身動きできない肉の塊が転がっているだけで動いているものはなにもなかった。
どうやらタオファは屍鬼たちがティオに襲い掛かったあたりですでに逃げ出していたようで、すでにティオにはタオファの気配は全く感じ取ることは出来ない。
だが、だからといってタオファを見逃すという行為をティオがするはずがなかった。
別に、人狼になっているティオにタオファに対する恨みや憎しみといった気持ちはない。そんな感情は人狼にはない。
ただ単純に、一度狙った獲物は決して逃がさない。そういった純粋な獲物をしとめる狩人の本能がティオの心を支配していた。
「フゥッ!」
いずこかへ消えた獲物を求め、ティオは何一つ動くものがなくなった屋根から飛び降り、夜の闇へと消えていった。
124 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 02:01:50.22 ID:4WeNsX31
☆
「うぅ……御主人様ぁ……」
ティオがタオファの後を追って消え去った屋根の上で、リオンは自由が利かない体を騙し騙し動かしてアンナの元へ這い寄っていた。
アンナがリオンを投げ捨ててティオの元へ向かっていった時、リオンは掠れる声でアンナに行ってはダメだと叫んだのだがもちろんアンナは聞く耳を持たずにティオへと襲い掛かっていた。
そして、その顛末はリオンが予想した通りアンナが返り討ちにあう形になってしまった。
リオンとしてはすぐにでもアンナの安否を確かめに行きたかったのだが、少しでも動いたりしたら間違いなくティオに狙われるためティオがいなくなるまで息を潜めてじっとしてるほかなかった。
「ご主人様……大丈夫ですかご主人様……」
リオンはアンナの額に記された忌まわしい紋様を手で擦り落とし、目を虚ろに開いたままのアンナに必死に呼びかけていた。
皮肉にも先ほどリオンから吸い上げた血によって相当量の力を体に受け入れたことで、相当の深手を負っているにもかかわらず生命力が尽きて滅びる気配は感じられない。
が、やはりタオファに操られていたことの心の負担と肉体のダメージからかアンナは意識を取り戻す気配を見せず、リオンはこのまま意識を取り戻すことがないんじゃないのかと気が気でなかった。
その時、向かいの家の壊れた屋根がガラガラと音を立てて崩れたかと思うと、中から人影が一体ぬっと顔を出してきた。
「………ぅぅ……」
中から現れたのは、顔を血まみれにしたニースでありその姿を見てリオンはサッと顔を青ざめた。
何しろリオンはさっきニースに殺されそうになっているのだ。ニースを見て恐ろしく思わないほうがおかしい。
ところがニースは別にリオンに襲い掛かるわけでもなく、拳をわなわなと震わせながら悔しそうに唇をかみしめていた。
「うぅぅ……畜生。なんで私が……ティオちゃんに……」
「……!ニース様……」
ニースの口から放たれた『ティオちゃん』の単語を耳にしたリオンは、それまでの青ざめきった顔を喜びでパッと綻ばせた。
それはニースへのタオファの呪縛が解けたことを示すものであり、正気に返ったことを表すものだったからだ。
「よかった!ニース様!あの人間の術が解けたんです……ね……?」
が、そんなはしゃぐリオンをニースはギロッ!と殺意がこもった目で睨みつけた。
「……あったのよ。あいつの術に捉われてからも、私の自我は。私の心は。
あいつがティオちゃんを殺せと命令してきたときも、私の心はちゃんと起きていたのよ。それがわかっていて、あいつは私にティオちゃんを殺せと言ってきたのよ。
そんな命令、聞けるはずがない。ないはずなのに……
私は逆らえなかった。私の心は必死に拒否ってるのに私の体はあいつの命令に黙々と従ってティオちゃんを殺そうとした!
人狼になったティオちゃんに呪縛を解かれるまで、私の心と体はバラバラになって悲鳴を上げて、ティオちゃんを殺したくないのに殺そうとして……!」
ニースの声は怒りと悔恨で最後は絶叫に近くなり、真っ赤な目をさらに赤く染めてはらはらと泣き腫らしていた。
「くそっ、くそっ!なんて情けない私!!あんな奴の罠にまんまとはまって、ティオちゃんをあんな目にあわせて……挙句の果てにまたティオちゃんが人狼に……
許さない。許さない……あいつも……私も!!」
「ニ、ニース様……」
ニースが怒っているところはこれまで散々見てはきたが、ここまで自分に対して怒った姿はリオンは見たことがない。
それほど、自分の意思に反してティオを殺そうとした自分とそうさせたタオファに対しての怒りが大きいのだろう。
「殺してやる!殺してやるタオファ!!たとえ地の果てまで逃げても絶対に見つけその血を吸って……じゃない!吸っちゃだめだ!!
吸わずに全身バラバラに千切ってばら撒き家畜の餌にしてやる――っ!!」
125 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 02:02:50.04 ID:4WeNsX31
ニースは村中に響き渡りそうな大声でがなり立てると、いずこかへと消えたタオファを追うため屋根瓦を蹴り壊して飛び降りあっという間に見えなくなってしまった。
かなりの傷は負ってはいるもののあの様子なら心配はいらないとリオンはひとまず肩を撫で下ろし、より深手を負っているアンナを少しでも介抱しようとアンナのほうを向いたとき
「!ご主人様?!」
なんと、アンナの全身から真っ白い煙が吹いているではないか。
「ど、どうしたんですかご主人様!!どこか、体におかしいところがあるのですか?!」
いきなりの異変に度肝を抜いたリオンが必死にアンナに呼びかけるが、アンナの意識は戻らず吹き出す煙もさらに勢いを増しアンナの姿が見えないレベルにまで達しており、あまりの勢いに直視できないほどだ。
そして、ある程度煙を吹き出したところから急速にその勢いは落ち、リオンの視界が晴れてきたところで目の当たりにしたものは……
「ご、ご主人様ぁ?!」
そこにいたのは、いやあったのはアンナの形をデフォルメした例の人形だった。
「な、なんで……ハッ!」
なんでアンナがあの人形に戻ってしまったのか訳が分からず困惑していたリオンだったが、ふと見ると自分からも同じような煙が体の節々から吹き出していることに気が付いた。
「こ、これって……、人形の呪いはまだ解けてないって、ことなのかぁ――っ?!」
つまり、ニースの大量の血によって二人は人形から吸血鬼の姿に戻れたのだが、それはニースの血に含まれる大量の魔力によって人形の呪いを抑えていただけで魔力が切れたらまた人形に戻ってしまうということなのだ。
そのことにリオンが思い立った時、リオンもまた全身を煙に包まれ人形の姿に戻っていた。
「ヒイハァ、ヒィハア!!」
一方タオファは屍鬼たちを捨て駒にしてティオの目を引き付け、自身は一目散に逃げ出していた。
ニースをほとんど一蹴したティオの実力を見れば、ニースより数段劣る他の屍鬼ではティオを倒すことはまず不可能、というより時間稼ぎ程度にしかならないのは分かりきっている。
ならばあの場で屍鬼が全滅するさまを呑気に見物しているよりはとっとおさらばしたほうが利口というものだ。
「な、なんなんですかティオさんは……、ティオさんが獣憑きだったなんて、聞いてないですよお〜〜!」
最初にこの依頼を引き受けたときは、どれほど実力を秘めていようが所詮はバカ正直な人間だから騙くらかすのは訳がないと思い込み、実際ティオはタオファの意図通りに動いてまんまと騙された。
その後に出てきた弱い吸血鬼たちの乱入もタオファからすれば予想されるイレギュラーの範囲内だった。
だが、ティオが獣憑きで獣人に化けたのは完全に予想の斜め上だった。しかも、かつて見たことのある獣憑きとは比べ物にならないほどの戦闘力をもっている。
一瞬、あれを屍鬼にしたら……などという考えが頭をよぎったりもしたが、今のタオファの手持ちの武器では不意打ちでもしない限りあれを仕留めることは難しい。
となると、今は何とかこの場を逃げて対策を練り直すしかない。
「はあぁっ……はあっ……。つ、疲れましたぁ〜〜……」
後ろも振り替えずただただティオから離れるようにタオファは逃げてきたが、さすがに息が切れたのか家と家の隙間の壁にもたれかかるとぜいぜぃと切れている息を整えようとした。
そもそもこんなに必死になって逃げたことはここしばらくの間覚えがない。相手を嵌めて自滅させるのが得意のタオファにとって体力勝負はいまいち得意ではないのだ。
「ま、まったく……なんでこんなに疲れなければいけないんですか……。屍鬼たちも恐らく全滅でしょうし、これじゃ割に合わなさすぎますよぉ……」
タオファは自分にティオを殺すように依頼してきた相手を恨めしく思った。
もっと簡単な仕事じゃなかったのか。これじゃあ例え依頼を果たしても収支は完全に赤字になってしまう。
「あのクソッ垂れ野郎……。もしティオを仕留められたら金をもらうついでにティオに殺させてしまおうか……」
126 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 02:59:40.70 ID:4WeNsX31
そうすればまた新しい屍鬼の材料が……などとタオファがぶつぶつと考えているその時、タオファの周囲がフッと暗くなった。
「!!!」
その直後、真上からすさまじい殺気を感じたタオファは跳ねるようにその場を離れ、その直後にタオファが立っていた場所の上からティオが爪先をぴいんと立てて蹴りこんできた。
ドカン!とすさまじい音と土ぼこりが舞ってタオファが立っていた場所はぼこりと陥没し、もし一瞬でもタオファが逃げるのが遅かったらタオファの体はぺちゃんこに潰れていたことだろう。
「ガウウウゥ……!!」
「テ、ティオ……!そんな、早すぎる……」
相手が獣ということでそうそう簡単には逃げきれないとタオファも覚悟はしていたが、こうも短時間で屍鬼が蹴散らされしかも自分の居場所を突き止められるとはさすがにタオファも予想はしていなかった。
まさに獲物を地の果てまで追いかけ追いつめる猟犬そのものと言っても過言ではなく、タオファはティオが想像を超えた化け物であることを再認識せざるを得なかった。
一方ティオのほうはようやっと追いついた獲物を前に喜びを隠せず、尻尾をピンと立てながら背中を丸め襲い掛かる機会をうかがっている。もしタオファが何らかの動きを見せれば、それを契機にティオはタオファに襲い掛かるのは間違いない。
「……もう、ここまで来たらティオさんを仕留めない限りは村から逃げ出すことは出来ないみたいですね……」
どうやらタオファは覚悟を決めたようで、両腕を一旦ブン!と大きく振り腰の剣をスラリと抜き放った。
「さあ来なさいティオさん!こうなったら私も逃げも隠れも致しません!」
タオファが武器を抜いて対峙したことにティオはそうでなくてはとばかりに体をブルッと武者ぶるわせ、両手をわきわきと戦慄かせながらタオファに真正面から突っ込んでいった。
それに対するタオファは剣を構えて受け止める……のかと思いきや、何を思ったのかぴょんと後ろに飛びのいてしまった。
突進を続けるティオの顔はタオファの不審な動きに僅かに曇ったが、ティオの跳躍はタオファが多少間合いを離したところで一気につめられるだけの突進力は持っている。
そのためティオはそのままタオファに追いつこうとさらに飛び込んだが、その時ティオの額に何か糸のようなものががグイッと食い込んできた。
「キャハハーッ!!引っかかりましたね――!!」
それを見たタオファは勝ち誇った笑みを浮かべる。
実はタオファは先ほど手を振りかぶった時、家と家の壁の間に一本の鋼線を張っておいたのだ。
この線はタオファが刃物のように砥ぎこんだ刃鋼線で、表面を指でなぞるとそれだけで手が切れて血が滲み出すほどの鋭さをもっていた。
そんな刃鋼線にまともに力いっぱい突っ込んでしまったら、そのまま皮膚だけでなく肉も骨も真っ二つに裂けてしまうのは間違いない。
数少ないティオに手傷を与えられると思われる武器なのだが、普通に使ってもティオを仕留めることはまず不可能。
だが、この狭い場所ならティオはまっすぐ突進してくるだろうというタオファの見事な読みが生んだ会心の策だった。
「しょせんは犬っころ、人間様の英知には勝てはしないのです!!」
いくらなんでも脳みそを破壊されて平気な生物はいないだろう。あとはスライスされたティオの頭をつなぎ合わせて屍鬼の処置をするだけだ。
「しかも吸血鬼と違って獣憑きなら昼間でも使えます!これなら今までの損失もチャラに……」
ティオを手に入れた後の皮算用を早くも目論んでいるタオファだったが、次の瞬間その余裕も吹き飛んだ。
「ガアアアアァッ!!」
なんと、ティオの額に食い込んだ刃鋼線はティオの頭を二つに割くどころか傷一つ与えることは出来ず、突進するティオの力を受け止めきれずにビィン!と千切れ飛んでしまった。
127 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 03:00:45.58 ID:4WeNsX31
ティオとタオファの上には満月が昇り地面を明るく照らしている。
人狼は満月の時に最大の力を発揮することが出来、この日は人狼自身が望まない限りはいかなる武器でも人狼を殺すどころか傷一つつけることもできない。満月の日は人狼は吸血鬼以上の不死身の肉体を持つことになるのだ。
これはティオたちにとっては常識なのだが東方地域ではこちらでいう人狼そのものが存在せず、動物の死霊などが人間に憑く獣憑きとタオファは混同してしまっていたのだ。
もちろん獣憑きに人狼並みの肉体能力はなく、それ故タオファも今の策で確実に仕留められると考えていたのだろう。
「え、ええええええ!!ウソウソウソウソ―――――――っ!!」
あまりのことにタオファはパニックに陥って剣を構えることすら忘れてしまっており、ティオに対し一瞬ではあるが無防備になってしまった。
その隙を付き、ティオはタオファとの間合いを一気につめるとその眼を眩ますかのように上へと跳んだ。
ティオの爪が天頂に輝く月光に反射して幻想的に煌めき、光の筋を描いてタオファの脳天へと振り下ろされていく。
「ひぃっ!!」
その美しさと恐ろしさを兼ね備えた爪撃にタオファは慌てて両手で剣を握りしめ渾身の力を込めて受け止めようとした。が
ティオの爪は鋼の剣を飴細工のようにあっさりと切り裂き、そのままタオファの右腕の肘から先までバラバラに切り落としてしまった。
「ぃっ!!ぎゃああああ――っ!!!」
自分の腕がまるでハムのように斬られる様を目の当たりにし、次の瞬間に傷口が燃えるような熱さに包まれたかと思ったらまるで噴水のように赤い血が吹き出し、タオファはこの世の終わりを見たかのような絶叫を上げた。
「て、手が!私の手がぁ!!」
地面に転がる剣と自分の右手だったものを見てタオファは半狂乱になり、怒りと恐怖で血走った眼をティオへと向けた。
「こ、この犬っころぉ!よくも、よくも私をこんな目にぃぃ!!」
一方ティオは血にまみれた右手の爪をべろりと舐めまわしながら、溢れる血の匂いに酔って恍惚の笑みを浮かべている。
ただ、それでもまだ満足はしていないのかタオファの怨念籠った視線を感じてタオファのほうへと顔を向けると、牙を剥きだしにしてニィッといやらしく微笑んだ。
もっと、もっと私を満足させて。血の匂いと肉の暖かさを味あわせて。逃げちゃダメよ。逃がさないから……
口でこそ言わないもののティオの発する気配からタオファにはティオの欲望が痛すぎるほど感じられる。
(冗談じゃない。手前の欲望を満たすためだけに殺されてたまるか!)
それを自分がするのは愉しいのだが相手にされてはたまったものではない。
多分に自分勝手な理屈だが、タオファはズキズキと痛む手を左手で抑えながら今にもとびかかってきそうなティオを懸命に牽制していた。
とはいえ、今の状態では反撃すら碌に出来はせずなぶり殺しにあうのは確実だ。なんかしてこの場から逃げきらないといけない。
だが、今は少しでも逃げるそぶりを見せたらティオはその瞬間タオファへ襲い掛かり命を取るだろう。残念だが今のタオファにそれを阻止する力はない。
どうすれば、どうすれば……とタオファが逡巡しているとき、思わぬ助けが飛び込んできた。
「見つけたぞ!タオファァァ!!」
ティオとタオファのにらみ合いが続いている中、金切り声を上げながらニースが二人の前に飛び込んできたのだ。
タオファにとっては一見敵が二人に増えてさらに絶体絶命に……と見えてしまうのだが、それはティオとニースに意思の疎通があればの話である。
ところが実際は
「!!っ♪♪」
128 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 03:01:45.74 ID:4WeNsX31
目の前にいる怪我をして動きが鈍ったタオファに比べてピンピンしている活きのいい獲物が現れ、ティオはニースのほうへクルッと振り向くとニパッと顔を綻ばせた。
「もう絶対許さない。八つ裂きにしてやるから覚悟……、え?」
タオファをバラバラにする意気込みで表れたニースだったのだが、ティオが自分のことを爛々と輝かせている目で見つめているのに気づきギョッとなった。
「え?ちょ、ちょっと待ったティオちゃ……。あっち、あっち……」
「グルルルゥ………!」
明らかに自分を狙っているティオに対してニースはタオファを両手で指差してティオに翻意を迫るが、ティオはもう壊れた獲物には興味がなくより楽しめる獲物であるニースに興味が満々だったりする。
(こ、これは……チャンスです!)
もちろんこの機会を逃さないタオファではなく、出来るだけティオの興味を引かないようにそろりそろりとその場を離れ、建物の影に入った直後脱兎の速さで逃げ出した。
「あぁっ!こら待てタオファぁ!!」
そんなタオファを、ニースはつい大声を出しながら追いかけるために一歩足を踏み出した、その時
「ガウ――――ッ!!」
動き出すきっかけを待っていたティオが牙を剥いてニースへと跳びかかってきた。
「わぁっ!!ティ、ティオちゃん?!」
ビュイン!と空気すら斬り裂くような鋭さで飛んできた爪をニースは懸命に避け、路地に消えたタオファを追いかけようとした。
が、ティオは逃げようとしている(ように見える)ニースを逃がすまいと前へと回り込み、間髪入れずに両腕をものすごい速さで振るってニースへと襲い掛かってくる。
「どいて、やめてティオちゃん!このままだとあのタオファを見失っちゃうよ!!」
「ガウウウウゥッ!!」
満月の人狼に何の攻撃も通用しないことを身をもって知っているニースはティオを気絶させて止めることも出来ず、愉しそうに自分に攻撃してくるティオを何とかいなしながらどうにかしてタオファの後を追いかけようとした。
が、結局それは叶わず月が天頂から傾いて僅かばかり空が薄く白み始めた頃、散々暴れたティオは満足したのか突然フッと力が抜けたかと思うとその場にくてっと突っ伏した。
月の光を受けて白銀色に輝いていた体毛も光を失ったかと思うと元の金色に戻っていき、髪から覗いていた耳もスッと引っ込んでいった。
ただ、尻尾だけは消えずに相変わらずティオの腰から伸びており、時たまぱたん、ぱたんと地面を叩いている。
「お、終わった、ぁ……」
もしかしたらこのまま元に戻らないのではと危惧していたニースはどうにか元に戻ったティオにホッと胸をなでおろし、そしてどんなに感覚を鋭敏にしてもタオファの気配が全く掴めないことに悔しさをにじませた。
「くそぅ……逃げられたか……」
まあ、さんざんティオに付き合わされていた故とてもタオファのほうに気を回す余裕はなかったので仕方がないといえば仕方がないのだが、ティオの命を狙ってきただけでは飽き足らず、自分を使ってティオを殺そうとしたタオファへのニースの怒りは半端ではない。
このままティオの殺害を諦めてくれれば万々歳なのだが、あの歪んだ性格からしてそうなるとはとても思えない。
「次あった時は……必ず、殺してやる……」
ティオに危害を加えようとする者には容赦はしない。
ニースは怒りに燃える目でタオファが逃げ去った路地をじろりと睨んだ後、地面に気を失って倒れているティオを抱きかかえた。
129 :
猟血の狩人:2013/01/03(木) 03:04:11.35 ID:4WeNsX31
「ん……。んぅ……」
疲れ果てて寝ているティオはニースの抱えられても起きはせず、ニースの腕の中でゆったりとまどろんでいる。
「……元々、今回の原因はティオちゃんなんだからね。ティオちゃんがほいほいあいつの言うことを信用したりするから……
わかってんのか、おいこら」
あまりに幸せそうに寝息を立てているティオに、ニースは少しは反省しろと言わんばかりにティオの額に軽く頭突きをかました。
ゴチン!と軽くというには鈍すぎる音がした気がしたが、これくらいはしておかないとニースとしては気が済まなかった。
ちょい長になってしまいましたのでオチは明日(今日)の夜に…
おい、長文厨氏ねよ
乙
で、どこに悪堕ちがあるの?
GJ
三者ともに呪いは解けずの展開だったか
これはティオにとってまた何か人狼絡みであるかな
ともあれオチにも期待
タオファさんはどうなるか。どう見ても彼女自身ネタ切れな感じはするが
>>129 新年早々お疲れ様、と言いたいところだが。
いいか?一つ念を押させてくれ。
長編を書いてる時に陥りやすいのが、自分の作品への思い入れが深まり過ぎてしまうという状況でな。
そこから生まれるのが自分の作品をただの悪堕ち物ではない、余韻有る印象深いものしたいという欲望な訳だ。
これが筆を曇らせるのだよ。
よーくよく自らの文章を省み給え。ここで必要とされてるのが何なのか。
その上でオチとやらを作りなさい。失望させてくれるなよ。
スレ投下用の長編SSって、スレ違いにならないように毎part求められている
要素を入れないといけないのが難しいところよね
ここを練習場化されないための最低限のルールだからな
まあ待て、俺の長編SSも初回はスレタイのスーツ破壊でも何でもなかったぞ
こういうのはタメが大切なんだ、タメが
>>136 レッドトルネードの人ですか?
しかし、
>>129は主人公格がとっくに堕ちた後だったりもするからなぁ(過去作より)
新参には確かに、は?ってなってしかりとは思うから一言かいてもいいかと
>>137 おお、読んでくれてる人がいたんだ、有難う
おまいの言う通り、長文投下の最後には「悪堕ちでも何でもないですが…」と記しておくと良かったかも
「猟血〜」は、前回の南天北天(外伝じゃなくて本編のほう)もちょっと怪しかったが、まだティオの人狼化・手先化があっただけマシだった。
けど今回のタオファ編は全編通して蛇足感がひどい。
既に吸血鬼化してるニースが再度操られても正直ピンとこないし、最後のティオの変身でギリギリ体裁を保ってるかも、という程度の印象しか持てない。
これが個人サイトなりpixivなりでの連載なら、まあこういう展開もアリか、と思ったろうけど
ここで読む以上は肩すかしを食らった気分が拭えないな。
過程があっての悪堕ちだからとはいっても・・・
プリキュアのスタッフさんいつもありがとうやで
これだけ毎シリーズ徹底しているとやはり性癖なんだろうか…
相変わらず上から目線からの批評()大杉
魔物化&凶暴化は広義での悪堕ちではないのか?
ちょっと厳しすぎるぞ
コレは楽しみ
薄い本が渋るな
>>145 だって前回やってるし
今回の本筋とあんまり関係ないし
148 :
猟血の狩人:2013/01/04(金) 02:25:56.06 ID:u2Na50Rh
☆
一方、ティオとニースの同士討ちの間隙をぬって何とか村から脱出できたタオファは傷口の応急手当てをした後癇癪を爆発させていた。
「ざーけんじゃねぇーっ!!何が簡単な仕事だってんだぁ!!
あのバカの言うことをほいほい聞いたせいで、屍鬼は全部やられて腕まで失くしちまったよ!!」
あまり大きな声を出すとニースたちに届いてしまうのではないか、なんてことを考える心の余裕なんてない。
なにしろ2本しかない大事な腕を一本吹っ飛ばされてしまったのだから。
「殺してやる!殺してやる!!ティオもニースも吸血鬼のガキ共も、全員纏めてぶっ殺してやる!!」
もう強力な手駒が増えるとか貴重な素材だとか、そんなことはどうでもいい。四肢を八つ裂きのバラバラにして屍鬼に全身食いちぎらせながらじわじわと命を奪うくらいのことをしないとこの気持ちは収まりそうにない。
「見てろよティオ、ニース!てめえらの首は絶対この私が獲ってやる!この腕の恨み、万倍にもして返してやるからな!!」
そうと決めたらさっそく戦力の補充をしなければならない。
まずは全滅してしまった屍鬼軍団を再生させるために生きのよく優れた肉体を持つ死体を集め直さないといけない。
身体能力ばかりで脳みその足らないバカを騙すのは訳ないからその辺は数週間もあればある程度の数は揃うが、問題はあの二人をどうやって嵌めるか。
今度はさすがに警戒してくるだろうから、もっと手の込んだ……
などとタオファがいかにしてティオとニースを殺すかの算段を立てている、その時
「……何をやっているんだ、お前は……。依頼もこなせずに逃げ出すなんて、前金も渡しているんだからきちんと仕事をしてほしいな」」
タオファの前に、歳は二十歳に届くか届かないかというくらいの美青年が現れた。
「お前は……」
その青年を見てタオファの顔は一気に強張った。
この青年こそタオファにティオの抹殺を依頼した張本人であり、タオファが散々な目にあう原因になった男なのだ。
タオファは依頼主の尊大な態度に少し収まった怒りが一気に吹き出し、怒りに肩を震わせながら青年に詰め寄った。
「あのねぇ……、なにが人間一匹狩るだけの簡単な依頼よ!何が寝ていてもできるような楽な仕事よ!
その口車に乗ったおかげで私は手駒をすべてなくし、挙句に腕まで失くしちゃったのよ!見なさいよオラァ!!」
タオファはぎゃんぎゃんと捲し立てながら肘から先がなくなった右腕を突き出した。
「これはこれは……随分と派手に斬られたもんだ。しかし、あの人間が剣の使い手だと言うのは教えていたはずだけど……」
青年の口調はタオファが油断しすぎていたのではないかという嗜めの色がこもっている。が、タオファはそんな青年の態度にマジ切れし、残った左手で襟首を掴みあげた。
「んなのはわかってんだよ!でも貴様、ティオが狼女だなんてこと、一言も言ってなかったじゃねぇか!!」
「狼、女……?」
その一言は青年にとっても予想外だったようで、初めて青年の顔に動揺の色が走った。
「そ、そうなのか……それはすまなかった。しかし、人狼とは……」
「今更謝っているんじゃねえ!ただの人間と聞いていたからそれに対する策を持っていったらご覧のありさまだよ!!」
タオファは青年を絞殺すくらいの勢いで襟首を掴み取っていたが、悲しいかな片手では勢いだけで決して絞め殺すまでには至らない。
「あいつらは絶対に許さない!!ティオもニースも、みんな纏めてぶっ殺してやる!私の腕を取った報いを、思い知らせてやる!!」
「ち、ちょっと待った!僕の依頼はティオ・スダートのみの抹殺だぞ!他に殺せとは一言も言っていない!」
ティオだけでなくニースも殺すと聞き、青年は慌ててタオファに語りかけた。がタオファはすでに聞く耳をもってはいない。それだけ二人への恨みは深いものがあった。
「うるせぇ!!お前は良くても私は良くないんだ!もうあいつらがバラバラのグチャグチャになるところを見ないと、どうにも収まりはしないんだよ!!
『吸血鬼』の貴様に人間様の考えなんかわかる訳ないんだから引っ込んでろ!!」
149 :
猟血の狩人:2013/01/04(金) 02:26:55.55 ID:u2Na50Rh
そう、この青年は吸血鬼だった。闇夜に光る赤い瞳。血が通っているとは言い難い白蝋色の肌。どれをとっても人間のものではない。
タオファは依頼人がどんな種族というのはあまり考慮に入れていない。人間だろうと怪物だろうと死体だろうと、金を払ってくれるのがいい依頼人であり金を踏み倒すのが悪い依頼人なのだ。
「わかったらさっさと帰れ!ティオ以外の奴は報酬なしのサービスで殺してやるからさ!!」
タオファは襟から手を外すと吸血鬼をドン、と突き飛ばした。もうこんな奴に関わっている時間すら勿体ない。早く手勢を増やし、あの連中を葬る算段を考えなくてはいけないのだ。
が、突き飛ばされたはずの吸血鬼は目の前から吹っ飛んでいかない。変わらずタオファの眼前に相対している。
その時タオファは気が付いた。自分の左腕が吸血鬼にがっちりと掴まれていることを。
「っ?!何しているんだバカ野郎!お前にはもう用はないってんだよ!」
勝手に手を掴まれたことにタオファはイラつきながら吸血鬼の手を振りほどこうとした。が、吸血鬼は放すどころかますます力を込めて掴みかかっており痛さで手が痺れてくるくらいだ。
「あぅっ…!ちょっ、いたいっ……。手を離し……て?」
これはさすがにただ事じゃないとタオファは少しばかり冷静さを取り戻して吸血鬼に頼み込んだが、吸血鬼の顔を見てタオファはギョッとなった。
吸血鬼はなぜか怒りに怒っており、夜の闇にもはっきりとわかる赤く輝く目でタオファを睨みつけてきていた。
「え……?!」
「誰がティオ・スダート以外の者を殺せと言った。言われたことすらきちんとできない癖に余計なことをしようとするな」
先ほどまでの小馬鹿にしている雰囲気はあっても少なくとも礼儀は心得ていた姿とは打って変わって、吸血鬼は高圧的な態度でタオファに接してきている。
一体何が吸血鬼の逆鱗に触れたのかが全く分からないが、今の吸血鬼からは明らかにタオファに対する敵意に満ち溢れている。
「ち、ちょっと待って……!なんでそんなに怒ってるの……?私、あんたに何かした……」
「黙れ。口先だけで何の役にも立たないお前のような屑がニースを殺そうとするなど許されると思っているのか」
え?なにそれ。なんであんたが私がニースを殺すのを許さないのよ……、と理不尽極まりない吸血鬼の主張にタオファが当惑しきっているその時、吸血鬼の残っていた左手がタオファの顔面を鷲掴みにしてきた。
顔面一杯が凍るような冷たさの掌に覆われ、タオファは何をするのよ!と吸血鬼に怒鳴りつけようとしたが、それよりも早く吸血鬼の親指と小指がタオファのこめかみにずぐり、と突き刺さってきた。
「ぎぃっ?!」
脳天を抉られるような痛みにタオファは背筋をビクンッ!と震わせたが、まだこれは障りに過ぎなかった。
吸血鬼の指が穿たれたところがカッと燃えるように熱くなっていき、逆に体からはどんどんと熱が奪われていくような感覚が全身に走っていく。
(こ、これって……まさか、吸血されて、いる……?!)
そうタオファが思うのも無理はない。タオファが奪われている熱だと感じているものは間違いなくタオファの生気であり、生気が奪われていくにつれ全身から力も抜けていくのが実感できている。
だが、こめかみからは一滴の血も流れ出てはおらず血が奪われているという感じもない。
というか、血を吸われているならむしろタオファの思うつぼなのだ。
タオファの血は死体を使役する力があり、迂闊に血を飲んだりしてしまったら血の虜になって逆にタオファに支配されてしまう。そう、先ほどまでのニースのように。
ところがこの吸血鬼はタオファの体に触れているだけで直接血は吸っていないのにタオファの体から生気をどんどん奪っている。
しかもそれだけではない。体から抜けていく生気を埋めるかのように吸血鬼の指からどす黒い吸血鬼の鬼気が流れ込んできている。
もしこのまま生気をすべて抜かれ吸血鬼の鬼気にすり替えられたらタオファも吸血鬼と化してしまうのは間違いない。
実際、タオファの顔色はどんどんと血色を失い顔から首、首から胸へと範囲を広げていっている。
「な、なにをしやがりますか……や、やめ……!」
吸血されない吸血の恐怖にタオファは切羽詰った叫び声をあげ吸血鬼の掌をなんとか顔面からはがそうと試みる。
150 :
猟血の狩人:2013/01/04(金) 02:27:55.28 ID:u2Na50Rh
が、左手は抑えられ右手は失っている以上体を揺するとか吸血鬼を蹴り飛ばすくらいしかなく、その程度の抵抗で吸血鬼を引きはがすことは出来なかった。
(あ、ああぁ……。このままじゃまずい。まずい、のに……)
最初のほうこそじたばたともがき抵抗していたタオファだったが、生気が抜けていくに従いその抵抗も弱くなり声にも力がなくなると同時に艶っぽいものが増えていく。
掌の下から僅かに見える口元は歓喜に綻び、とめどない涎が滴り落ちてきている。
吸血鬼へ抵抗する心や吸血への嫌悪感は見る見るうちに消え失せ、自分の全てを吸血鬼に捧げたいといった従属の心が爆発的に広がっていく。
それに抵抗しなければという思いもあるにはあったのだが、強烈な吸精による脱力感が抵抗を実行しようとする気持ちをあっという間に萎えさせ、気が付けばそんな思いは圧倒的な快感の前に掻き消されていった。
「あぁ……や、やめ……
やめ、ないでぇ……」
そしてついにタオファから吸血を求める言葉が飛び出し、爪先まで血の気が抜けた四肢を吸血鬼に絡めてより深く吸血鬼を感じ取ろうとしてくる。
その四肢もやがて力なくだらりと垂れ、『彼』が掌を離すとタオファはその場にどさりと崩れ落ちた。
「……結構遊んでいるみたいであまり美味くはなかったな……。まあ、食べるのが目的じゃないから贅沢は言わないけどな……
ほら起きろ。そして、あの村で起こったことを仔細漏らさず詳しく教えるんだ」
吸血鬼はタオファを掴んでいた手を汚いものでも払うかのようにブンブンと払うと倒れているタオファに語りかけ、その声に反応したタオファはゆっくりと腰を上げて吸血鬼を赤く潤んだ瞳で見上げた。
「……承知いたしました。ご主人様」
吸血鬼にニイッと媚びた笑みを浮かべるタオファの口元からは、生えたばかりの真っ白な牙が伸びていた。
「なるほど……。しかし、意外だったな……。まさかあいつが使い魔を作っているなんて……」
自分の下僕と化したタオファから事の顛末を聞き、『彼』は妙に晴れやかな顔をしていた。
「てっきりニースがあのティオ・スダートに使役されていると思っていたのに、ティオ・スダートのほうがニースの使い魔だったとは。いや意外意外」
吸血鬼であるニースが人間に扱われているのが癪だから『彼』はティオを殺すように依頼したのだが、どうやら早とちりをしていたようだった。
普通人間と吸血鬼が一緒にいて、且つ人間が人間のままでいる状態を見れば人間が吸血鬼を何らかの方法で使役していると考えるのが普通だ。
もし吸血鬼が主導権を持っていれば人間が人間のままでいるはずがないのだから。
が、タオファの言い分が正しいとしたらニースはティオを使い魔にして自分を護らせていると考えるのが妥当だ。普段は主従の関係には見えないのは多分ニースの趣味なのだろう。
「しかし、あいつも使い魔を作れるくらいに力を増したのか。アレからそんなに時は立っていないというのに……」
今でも思い出す。追いつめられたニースが怯え、竦み、立ち尽くしていた姿。その白い腕を掴み牙を突き刺した感触。
血を吸い上げたときの恍惚の笑み。腕を回して『もっと吸って』とせがんだ甘い声……
あれからもう幾らになるだろう。吸い足りないからあの時には吸血鬼化は出来なかったが、なにかのきっかけで無事吸血鬼に生まれ変わることは出来たようだ。
しかも人間を使い魔に出来るほどの力を得て。
「やっぱあいつには素質があったようだね。あの時あいつだけは殺さないでおいて正解だったよ」
元々、ニースが使役されていると思って癪に障ったからティオの抹殺を思いついたわけで、ニースが束縛されてないとわかったからにはティオを殺す道理はない。
もっとも、ティオがニースの使い魔だと思っている時点で『彼』は酷い誤解をしているのだが、そこに気付くことは今の『彼』には出来なかった。
「さて、じゃあご主人様の元に戻ろうかな。ご主人様の元にニースを連れて行くわけにはいかないし……」
『彼』を下僕にした親吸血鬼は女の吸血鬼が嫌いで、もしニースを連れて行こうものなら問答無用で滅ぼしてしまうだろう。それではニースを助けようとした意味がない。
「じゃあね、ニース……可愛い妹に夜の祝福があらんことを」
そう言い残し『彼』、吸血鬼アルムはタオファと共に夜の闇に消えていった。
151 :
猟血の狩人:2013/01/04(金) 02:28:55.95 ID:u2Na50Rh
…女吸血鬼嫌いの主人の元になぜ吸血鬼化したタオファを連れていくのか。
それはもちろんニースを殺そうとしたタオファに死の恐怖を改めて与えるためだ。
主人であるアルムがどんな殺し方をしようともタオファは悦んでそれを迎え入れるだろう。
それではだめだ。妹を滅ぼそうとしたゴミ屑にはこの世に生まれてきたことを後悔させるくらいの恐怖を与え死ななければならない。
ご主人様ならそれをタオファに与えてくれることができる。
「うふふ〜〜ご主人様、タオファは永遠にご主人様の下に付いていきますねぇ〜〜」
顔を紅潮させて後をついてくる下僕に、アルムは顔色一つ変えず振り向きもしないで丁重に無視した。
どうせすぐにいなくなる下僕だ。気に掛ける時間も勿体ない。
☆
「話は分かったわ……。つまりタオファさんは……いえタオファは最初から私を殺すつもりで接触してきたってことね……」
ニースから事の次第を聞き、ティオは自分の不明さと迂闊さに臍を噛んでいた。
あの笑顔と態度にころっと騙され、自分もニースも危機に陥らせてしまったのはティオ一世一代の不覚と言わざるを得ない。
ただ、何故自分が狙われるのか。その点だけはさっぱりと分からなかった。
もし『狩人』が吸血鬼を匿っている自分に制裁を加えるためにタオファを寄越したならばこんな回りくどい真似はしないだろうし、なによりニースに手を付けてこないはずがない。
が、ニースの言う限りにはタオファの目的はあくまでもティオのみであってニースは含まれていないとのことだ。
だとすると、タオファは一体誰に頼まれて自分を殺しに来たのか、全く見当がつかない。
「ま、タオファが私を狙っている以上また私たちの前に現れるでしょうから、その時に分かるかもしれないわね。しかし……」
そこまで言って、ティオは自分の腰をちらりと見た。
そこにはふさふさの金色の尻尾が人狼になった影響からかいつもよりさらに毛量を増してもっさりと伸びている。
「まさか私、また人狼になるなんて……全然覚えていないわ……」
ティオには自分が人狼になってタオファや屍鬼を圧倒したときの記憶が全く残っていなかった。
何しろ意識を取り戻したとき自分が真っ裸で一瞬パニックになり、さらに立派になった尻尾をみて卒倒しかけたのだ。
ニースに説明を受けてなんとか納得はしたものの、自分が知らないうちに人狼になってしまったというのはあまり気持ちの良いものではない。
ちなみに今はニースが着ていた屍鬼用の袖長の東方風の服を着込んでいる。ニースに丈を合わせているので多少つんつるてんであり、スカートではないので収まりが悪い尻尾は腰を緩めて外に出している。
「で、でもまあそのおかげでタオファも逃げたんだから万事オッケー。今回ばかりはね……!」
そう、今回ばかりはティオに残された人狼の残滓に感謝するほかはない。あれがなかったら間違いなくティオは死に、ニースはあの憎ったらしいタオファの傀儡になってしまっていたのだから。
とはいえ、それはあくまでも特殊な状況なわけで、出来ることならあの忌々しい尻尾を取って元のきれいな血のティオに戻ってほしいのがニースの本音だ。
そのためにはあの吸血鬼兄妹、アレクサウスとアルマナウスを滅ぼさねばならない。
(……クソガキ吸血鬼め、感謝するのは今回だけよ……)
アレクサウスとアルマナウスにはティオだけでなくリオン、アンナにかけられた人形の呪いもかけられた恨みがある。
今回リオンたちから自分の血を大量に浴びせれば一時的に吸血鬼の姿に戻れるということは聞いたが、一時的にしか戻れないというなら痛い思いをするだけで全然割に合わない。
そして、タオファを雇った謎の敵。こっちは正体も目的も見えないだけにアレクサウスたち以上に油断が出来ない。
(くそっ、ティオちゃんを他の奴に奪われたり殺されてたまるものか。
ティオちゃんは私のものだ。ティオちゃんの体も心も血も、全部全部私ひとりのものなんだから……)
ティオを奪われまいとする妄念が悶々と湧き上がり、ニースの顔は自然と険しくなる。その時
152 :
猟血の狩人:2013/01/04(金) 02:29:55.43 ID:u2Na50Rh
「あぅっ……」
突然ティオが苦痛の悲鳴を上げ、くたくたと腰から崩れ落ちた。
「えっ?!ティ、ティティオちゃんんん?!」
突然体調を崩したティオにニースはただでさえ悪い顔色をさらに血相変えてティオに飛びついた。
もしかしたら人狼化の後遺症で体のどこかに不調が出ているのか、それともタオファが自分が知らないところでティオちゃんに何らかのちょっかいを出していたのか。
とにかく、せっかく危機を脱したというのにここでティオに倒れられてしまってはなんの意味もない。
「どうしたの!ティオちゃん、ティオちゃん!!」
「あ、頭が……」
腰砕けになったティオは額を片手で押さえながら苦しそうに顔を歪めている。その痛みは相当なようで脂汗がじくじくと滲み出し顔色も真っ青になっている。
「頭?頭が痛いの?!ティオちゃん!!」
「………」
ニースの悲鳴に近い問いかけにティオは応えるそぶりも見せない。そうする余裕もないのだろう。
(なんで?なんでなんでなんで?!もう大丈夫だと思ったのに、なんでティオちゃんが……頭に……)
頭?
その時ニースはふと思い出した。
さっき、幸せそうに眠るティオの頭に一発頭突きをかましたことを。
「あ……」
まさかもしやと思い、ニースはティオの手を掴み額から放すと、そこには大きく真っ赤に腫れたこぶが一つ出来ていた。
「頭、すごく痛い……。私、人狼になっていた時にどこかに思い切りぶつかったのかしら……」
「あ、ああぁ……うん、そうだよ。きっとそうに違いないよアハハ」
(ち、ちょっと強く打ちすぎたかな……?でも、あの何も知らずに寝ているティオちゃん見ていたらなんか無性に腹が立っちゃったし……)
まさか自分がしたなどとは言えるはずもなく、ニースは顔をひきつらせながらティオに悟られないように相槌を打っていた。
「すぐにここから出ようと思ったけど……ちょっと気分が悪すぎるわ……。しばらく横になるね……」
顔を真っ青にしたティオはそのまま横になり、あっという間もなくスゥッと寝入ってしまった。
人狼から人間に戻った際に寝ていたとはいえ、考えてみれば朝から歩き通しとリビングデッドと終わりのない戦いを繰り広げ、挙句一晩中駆けずり回ったうえ変身までしたのだ。
ニースの頭突きだけが原因ではなく疲労そのものも限界に来ていたのだろう。
ニースはそう結論付け、自分のせいだけじゃないと思い込むことにした。
これでやっと一安心……と思った時
「……お腹すいた」
ニースは無性に空腹を感じてきた。
そういえば疲れているのはティオだけではない。ニースも日中ティオと共に駆けずり回り、タオファとの戦いで大量に血を流したり人狼のティオと本気でバトルして来たりしたのだ。
これまでは緊張や怒り、はたまた操られていたことで自我が薄れていたりでそんなことを思う余裕はなかったのだが、こうして落ち着くと一気に他の欲望が顔を覗かせてくる。
「………」
ニースの前には無防備にティオが横になっている。その真っ白な喉首がちらりと晒され嫌でもニースの目に入り込んでくる。
その艶やかな姿についニースは喉を鳴らし、するすると腰を落としてティオの喉へと顔を近づけていく。
「ティ、ティオちゃん……?」
153 :
猟血の狩人:2013/01/04(金) 02:31:08.15 ID:u2Na50Rh
耳元でティオは全く起きる気配を見せない。いくら知っている仲とはいえ吸血鬼の前でここまで無警戒に寝られるのは迂闊というか大胆というか。
とにかくティオが目を覚まそうにないことでニースの吸血衝動もムラムラと大きくなっていく。
(す、少しだけなら。少しだけなら……)
その肌に牙を突き立てても疲労の極みにあるティオは起きないかもしれない。起きはしないがその体は吸血に反応しあられもない姿を晒すことになる。
意識のないまま吸血の快楽に悶えるティオを想像するとそれだけでニースの気分は昂ぶってくる。
「い、いいよね……。いいよねティオちゃん……!」
ティオの返事がないことは分かっているがニースは形だけティオに問いかけ、返事がないのをいいことにその牙をティオの喉元へと近づけていく。
その眼は欲望で薄暗い部屋全体を照らすぐらいに真っ赤に輝き、真っ白な牙はぎりぎりと音を立てて伸び鋭さを増していっている。
そして、その先が今にもティオの肌に触れそうになった、が
「……ダメ。抑えろ自分……!」
ニースは湧き上がる吸血衝動を必死に抑え、乾きかけの糊をはがすかのようにゆっくりと未練たらたらにティオの首から口を離した。
今までニースはティオから血を貰うときは必ずティオの傷口から吸っており、直接牙を立てて吸ったことはない。
直接吸うときは、それはティオが自らの意思で吸血鬼となることを求めニースに喉首を晒す時と決めている。
それまでは決して牙を立てないと決めているのだ。いくら疲れて意志が弱まり吸血の本能が先走ろうとも、それだけは絶対に破るわけにはいかない。
「……ふぅっ……。全く、罪な女だよティオちゃんは……」
何とか吸血衝動を心の奥に仕舞いこんでニースは一息を付き、くぅくぅと静かな寝息を立てるティオの顔を覗き込んだ。
どうせ日が暮れるまでここから出たくもない。なら夜までティオと一緒に寝ていよう。
「おやすみ、ティオちゃん……」
ニースは牙を立てる代わりにティオの額に軽くキスをしてそのまま横になり、そのまま瞼を閉じた。
第14回終
以上
長々と本当に失礼いたしました
ご苦労さん。
何と言うか君が復讐や純愛をテーマにした吸血鬼ロマンを書きたいと言う事はよくわかったよ。
俺はそう言った物に悪を感じる事は出来ないが、共感してもらえる人が見つかると良いな。
乙
タオファはやっぱりあっさり死んだかー
しかしタオファ堕ちがあったのはありがたい。ナイスアルム
なんだか兄の妹を堕とすフラグが微妙になった感じはしたけど信じていいんですよね?
なんという二次元エンド
なんか賛否両論(否多め)だけど俺は好きだよ
このままの路線でいいと思う
しかし作者メンタルつえ〜www
ニセモノなのは仕方ないが多分中の人も同じだろうから妄想で補えばおk
>>153 ご苦労様です。
過去作と一緒に読むとします。獣化は至上、堕ちはロマン、最高っにテンション上がります。
とりあえず酷評する連中にはぶどうをプレゼント^^
>>162 >ぶどう
食った上で酸っぱいって言ってるつもりだが。
あと獣化堕ちならこのシリーズの前回分のほうがもっと充実してるよ。これから読むというならどうぞ楽しんでおいで。
別人設定は萌えないなー
外れないイヤリング(ピアス)を強制的に付けられ徐々に心が闇に堕ちていくSSはよ
プリティーリズムはここで話題に上がってから見はじめたけど
設定からしてチョン推し全開ってのがどうも…
てか正直前作見てないからピンと来ない
大丈夫前作見ててもピンと来ない
ちょっとワロタ
観た事ないけどw
悪堕ちって下手に堕ちENDにしちゃうと俺たちの戦いはこれからだな打ち切り臭がするのは何でなんだろう。
デビチルL&Dェ・・・
あれで活躍してくれれば良かったものを・・・
>俺が神になる
今更だが
>>3で出てる閃攻のルミナ、サイト見たけどタイトル画面で主人公が鎖で
繋がれてるがその先端を一緒に学園に潜入するエージェントが持ってる事に気づいたら
一気に期待が膨らんだわ。
快楽堕ち好きだし発売したら特攻してみるか・・。
>>3といい
発売もされてないのに不自然な書き込みが続くなw
あんまり使いたい言葉じゃないけどエロゲーステマの巣だからな
投下されたSS無視してやってたくらいだからガチだろ
自分の書いたSSが無視されて怒っとるん?
>>175ので
>>3に気付いたけどレズ物か。正に趣向ドンピシャだわ。
一月中旬に舞台が初夏のゲーム出す漢気に感動したわww
BLACKの克美の操られ方はいいな
出来れば堕とすシーンが欲しかったけど。あと、髪型で損している感じがするが直接は関係ないか
バッドエンドプリキュアってこのスレ的にNGなの?
「調教や洗脳などで悪の奴隷に堕ちるヒロイン」じゃなくね?
なにを言っているのか俺にはよく分からない
私はち〇こをふっくらさせてくれて精液をどろっと
ださせてくれせえすればステマでもなんでもいいです
うんうん
>バッドエンドプリキュア
別人の偽物は根本的に駄目だろ
なんのことやらわからんです。kwsk
>>181 バッドエンドプリキュアがプリキュアを堕とすとかじゃないと
妄想するんだからオッケーに決まってるだろ。貴様正義の味方か?
正義の味方だ、堕とせ。
っせえんだよ悪堕ち厨が
俺にまかせろーバリバリ(電気的な意味で
いやいやここは俺がーズチュズチュ(針的なもので刺して液体的なものを注入して
俺たちの悪堕ちはこれからだ!!
〜Never End〜
完全に流れ止まっててワロタ
ディアンヌただの誤認だった
ガッカリだわ
MCスレなら美味しいネタだったのかも知れんが
新ネタが来ないからな。
>>3のすらまだ出てない。
新ネタが来ないからな。
>>3のすらまだ出てない。
「witch hunter hunt」個人的に完璧にツボなんだが……
こんな感じのをゲームとかマンガで出て欲しい
「悪堕ちしたけど恋したい」
主人公は特撮ものの正義のヒーローに憧れていた過去を持つが、今は年相応の趣味にとどまる学生
しかし、同じクラスに「悪の組織に洗脳されて女幹部になった」
という妄想設定にどっぷりとりつかれている女子が!
女「顔が赤いぞ?ふはははは!正義を名乗る戦士も、私の魔蜜にかかればこのザマのようだな!」
男「頼むからそのノリでいきなりディープキスするの止めてくれ、ハズイ」
という電波が
whhはけっこうわかってる書かれ方をしてたよね
ちょっと線が雑なのと最後の触手スーツに好みが分かれそうだけど
妹の堕ち方は王道で良かった
何故快楽に耐えて妹に誘惑されて堕ちた姉の方を押さない
>>203 触手スーツじゃなくて他の魔女と同じ服のほうがいいのになぁと思った
>>207 ソフトハウスシールの実際やってコレジャナイ感は異常。
タイトルに悪堕ちって書いてる時点でクソ
Triangle
エリクシルあたりからライター構成が変わって微妙に
Luterize
触区2以降何故か純愛に
MAIKA
じーんじーん
何故なのか
あといっぽなんや・・・
>>210 純愛変更は気になる
上が変わったんだろうか?
213 :
名無しさん@ピンキー:2013/01/12(土) 14:19:11.56 ID:2jFZWOIX
MAIKAはじーんじーんはもうあれでいいから絵を何とかしてくれ
あれ雰囲気出てて地味に好きだなんて言えない
>>210 待てLusteriseは触禍から凌辱・調教に路線戻してるぞ
>>210 反事象桂林がやってないのってエリクシルだけだぞ
あとはずっと一緒だが・・・
MAIKAは首領様(笑)をなんとかしたら…
じーんじーん
首領様…
じーんじーん
はい、首領様は最高です。
マイカはテトラスターの絵が一番いいから後は話を何とかしろ
MAIKAは
〜システム発動!(デデーン
と大げさな割に大したことないのもな…
2Pカラーでも立ち絵だけでもいいから頼むからライムの悪コスくれ
>>218 そうなのか・・・でもスイートナイツ2とかシンフォニックナイツに見られた「堕ち→もう方っぽを落としに行く」
とかそもそも濃い目のシーン全部なくなってかなり最近は不満だわ・・・。
しょっぱい内容でもエロゲオタが
メッツァー様(笑)あらまきさん(笑)だと持ち上げてくれるから
ライターが、勘違いして誰得路線に走るんだよ
スレ違いだけどプリキュア妄想素材としては実に良かった
分かってるなら書くなよ
なんてな
君達は大事な妄想力なんだ
どんどん書き込みなさい
ピースの演じ分けがひどかった
他はMAD作れる
二次とか三次とか度外視して考えて、
あんたらは少女を悪堕ちさせたいという願望があるのかい?
それとも自分が悪堕ちしたいのかい?
たぶんどちらか片方じゃなくて両方ともある程度いると思うぞそれ
悪堕ちして少女になりたい
という発想は?
むしろ少女を敵に悪堕ち寝取られされた上に、捕まえられてM調教されたい
という発想
>>231 あれ俺書いたっけ?
M調教のあと戦闘員かエネルギー扱いにされてもいいなあ
俺は感情移入的にも女性化からの悪堕ちコンボが至高だわ
TS悪堕ちはSS以外じゃほぼお目にかかれないけど…
やっぱりなんだかんだ悪堕ちしたい派もいるんだな
女になれるという前提なら悪堕ちしたいね
メーカーはこれを参考に男主人公が悪堕ちするシーンとか作らないでくださいね
せめて女主人公が女性視点で悪堕ちするシーンで
>>231 その後ショタ化、最終的にTSさせられて元彼女共に敵のボスの肉便器ならなお良いな。
勿論、ボスは女で。
ここ数ヶ月の中でもほぼ最低の流れ
TSF糾弾ハジマタ?
男の悪堕ちとか完全にファールだから死んでほしいな
EVOLの男声は流石に殺意が沸いた 声優は何も悪くないんだが…
それなりに該当しそうなネタくれてるのを少しズレてるからディスるのは自重するが
斜め上通り越してもう完全に煽りでしかないわアレ
個人的にはTSも好みだがスレ違いだからな
ごちゃごちゃ言ってないで自分で書けよクソムシども
TSは悪堕ちと親睦性あるジャンルな気もするけどね
悪に堕ちるか、女に堕ちるかの違いだろ
食い合わせは非常にいいよ
はあ?女にグレードアップの間違いだろ
239は男→男の腐女子受けを狙った悪堕ちとか男の憑依展開を言ってた
男が憑依してても声が女ならぜんぜんOKなんだよなあ
TSは考えてみればアリなことあるわ TSF虫異形化とかも好きだ
>>242 親和性はあろうが、悪堕ちはOKでTSは駄目な人がいるのは事実なので、
TSネタをメインで話されると、身を隠すしかなくて辛い
スレチとわかりつつもちょっとだけ脱線した雑談のつもりでやってる人は気にならないけど、
>>242の様に詭弁で無理矢理繋げようとする奴は小賢しくて醜い
>>247 何?その俺ルール
要はオマエがTS嫌なだけだろ?
それを誤魔化して、詭弁だ何だと他人に突っかかるテメーこそ醜いわw
詭弁はさすがに言いすぎだろとは思う
価値観が変わるという意味では悪堕ちもTSも似ているのかもしれないが
TSは性別が変わるだけで倫理観までは変わらないと思ってるから悪堕ちとあわせてほしくないな
TS好きってバーローみたいな大人⇔子供も有りと思ってる人?
>>242 恋に堕ちる純愛も一緒ってことだな!!!!!!
マジレスすると足フェチと胸フェチが親和性高いって言ってるようなもんだから同意できない
そりゃ両方好きな奴もいるだろうけど
>>250 赤ずきんチャチャとかの魔女っ子アニメ?
/_/ . . -‐‐- . .
/ ∠:: /⌒>,, `ヽ
く は S 7__ /ニ、{{∠∠二、 li ハ
れ や S / /. -‐…'''⌒ヽ ij _」
| く | / 、__ ,'{ r‐…''⌒ヽーi .<⌒ヽ
| き | {/ヽ) ! iヽ.).:.:.:.:.:.:.:xこ| |i ト、 !i
| て | >''´} ', ',.:.:.:/⌒し':::::::| ij )ノ リ
| | >イ ', V^)⌒V⌒/7 >こノ
| ! ! ! ! >ノ 丶ヽ.__ー__彡' /
っ \ーァ'⌒ヽ.._ \  ̄ {x‐/.:.
! ! ! ! r‐一.:.:.:.:.:/.:.:`ヽ/ ノ __//.:.:.:.:
俺はTS駄目だわ。元が男だったってだけで一気に冷める
かわいけりゃいいじゃん
TS悪堕ちはTS系スレならそこそこ作品あったきがするから
TSスレとかもしくはpixiv向きの話題じゃね
こっちだと荒れやすいし
前はイナイレとかショタ堕ちの話題も普通にこなせていたのにこのスレのケツの穴も小さくなったものよ、アッー
>>1 >調教や洗脳などで悪の奴隷に堕ちるヒロイン達・・・
>【ヒロイン悪堕ち】シチュ全般に激しく萌える心優しき同志がまったりと過ごすスレッドです。
あくまで「ヒロイン」が墜ちる事をテーマにしたスレだろ
「男が」ヒロイン?や悪に墜ちるのはテーマがズレてる気がする
雑談で多少脱線する程度ならともかく、それもスレの範疇のテーマだとするのは違うと思う
まて、元男で精神が女なら気持ち良くするツボを心得てるからむしろ得だろう
黒き魔装の誘惑アナザーとか自分は好きかな
例えばだけど魔王に戦いを挑んだ男勇者が魔法か何かで体が女になって
力だせずにそのまま魔王に負けて眷族にされるとか自分はありだと思う
まんまそんなシチュのSSを見てきたばっかだから吹いたw
元勇者を助けにきた武闘家や騎士や僧侶が連鎖堕ちなのですねわかります
>>258が言ってるのはTSがメインじゃないからでかい面すんなってことだろ
それなのに俺は大好き〜とか自己主張し続けるから嫌われるんだよ
でかい面ってか、親和性が高いから自分が好きだからって理由で、まるでこのスレで扱うのが当然って話にはならないって事だろう。
至極当然の話。
当然を二回使っちゃうほど怒っている人もいるみたいだけど
ちゃんと注意書きをして、不可逆で短くまとまるなら
このスレで扱っても悪くはないと思う
男のまま途中で続くとかはアウトだ
確かになるべく間口を広く持ちたいのはわかるが、男に関しちゃ流石にちょっと話は別で、何より腐を呼び込むのが怖いんだよな
悪堕ちタグに腐ネタの男→男悪堕ちを呼び込むことは何としても避けたい
だからTS悪堕ちはできればTS系スレで扱った方が都合がいいんだよ
>>265 怒ってる訳でもつもりもないし、煽る気もないんだ。
もし気を悪くしたならスマソ
逆にTS好きで悪堕ち嫌いっていう人はいないのかな?
そういう人がTSスレで悪堕ち語ったら同じ流れになるんじゃなかろうか
>>269 いやこっちこそ意地悪な言い方をしてスマソ
いつぞやの戦士サキュバス化悪落ちSSとかを思い出していたんだ
昔は作家も多かったのに、なんだかんだ理由をつけて間口を狭くした結果
今の現状になっている面もあるから…
賛同者はいないようだし、分けたほうがいい人が多いならそれでいいさ
>>270 ここに悪堕ち嫌いは来ないだろw
TSスレには逝った事ないが
TSスレなら悪堕ちでもスレチじゃねんじゃね?
>>270 2行目変だった
そういう人がTSスレにいてそこで悪堕ちを語られたら同じ流れになるんじゃなかろうかだった
TSの話題が出ることによって危惧されるのは
メインはあくまで女の悪堕ちなのにデザート的なTS悪堕ちばかり語られる流れになって
拡大解釈でどの男キャラを堕としたいかという話題が主流になりかねない所か?
>>272 てか文章変だったごめん
その部分は俺もTSスレに行ったことないからわからんのよね
このスレだと誰をTS悪堕ちさせたいという話題は極力避けて
一次作品や二次作品でTS悪堕ちがあった場合その注意込みで報告する程度ならいいと思う
TS悪堕ちがデザート的な位置ってのは確かにそうだな
最近は悪堕ちコンテンツもそれなりに増えてきて、
主菜副菜で満たされてるからたまには的に味わうか、
どうしても腹が減ってしょうがないときにつまむ程度の位置
多少語ってもいいけど主菜副菜がおざなりになるようじゃ困るね
最近渋では洗脳タグとか見ると腐ばっかりでもう嫌になるよ
たまーに女 洗脳 悪堕ちってのがあるから検索してるが
悪堕ち広しと言えどTS悪堕ちほど対立が激しいテーマが無いからな
上の否定レスみたいに「これだけは無理」という層は必ずいる
俺はTS悪堕ち大好き派だが、このスレで大きく扱うのはよしたほうがいいと思う
争いの種というのもあるが、今後荒しネタとして利用されるのが何よりも怖いからな
じゃあTS悪堕ちはどこで語ればいいかと言うと、正直無いんだよなw
TSスレはやめたほうがいいじゃないかな、この話は悪堕ちに主眼を置いてるから。
迷惑かけない程度布教する手はあるかもね。(うまくいければの話だが)
フェチ板の悪堕ちスレでこの話題を禁止しないというのはどうかな?
もともとここの住民が見捨てた場所だし、あっちの
>>1で「自分の理想のシチュを議論するもよし」と明文化されてるし
それくらいのことをここの人達が許してもいいじゃないかな
ただどっちにせよ投下作品に関しては
>>271の言うように、注意書きがきちんとしていれば叩かないでほしいな
嫌いな人はガン無視全力スルーすればいい
ただでさえこのスレの書き手は苛烈な批評で絶滅していくんだから・・・
>>276 別スレ建てる路線はなし?
漏れもTS悪堕ち大好きだが、正直どちらのスレにも投稿しずらい。
別スレ立てるのが最善策だろな
もしかしたらすぐ墜ちるかもしれんが
そん時は需要がなかったって事
TSなんて性同一性障害の奴らの心のよりどころだろ
ここにはこういう煽り屋が常駐してるし、他でやるのが一番
TS悪堕ちと書くとTSもメインっぽく見える
TSが好きでTS悪堕ちを書いた人にとっては、TS部分も強調したい点の一つなんだろうけど、
このスレでやる分には悪堕ち(※TS要素あり)ぐらいにして、TSは脇役にとどめた方が無難に思える
別スレ立てても多分すぐ落ちるだろうなw
需要はあると思うけど作品の絶対数が少ないし
SS書き手の出現数も未知数なわけだから
というわけで
>>276の意見にあるフェチ板のスレでやるのに賛成
あそこは保持期間も長いしね
お前らが書いてみてもいいんだよ?
別スレ作れっていうならそれでもいいと思うけど、
必要以上に嫌悪する人間はTSがホモっぽいとかそういう感覚なの?
まるでTSに親でも殺されたみたいに過剰反応するのは何なんだろ
身体が女でも意識が男ならホモだって嫌悪する人間もいる
他の男性向けエロパロスレでもTSネタ投下したら普通に荒れるだろ
自分がおkだからって他人にその性癖を強要すれば荒れるだけだろ
>身体が女でも意識が男ならホモだって嫌悪する人間もいる
TSでずっと男の意識の作品は見たこと無いな。最終的に女になる
結局食わず嫌いの偏見ってことか
最終的に女の意識にひきづられようと元が男なんだから無理な人間は無理だろ
そこがおkになるには何かブレイクスルーが必要
他人が無理なものを食わず嫌いの偏見とか決めつけることこそ偏見じゃね
どっちがどうでもいいので無駄な議論する人はさようなら
議論とかどうでもいいけど
TS好き派は特に強要はしてないし
勝手にTS嫌い派が腫れ物に触るみたいに過剰反応してるだけってイメージ
そりゃここはTSスレじゃないからな
例えば、ケモ子悪墜ちとか、ダルマ子悪墜ちとか、ゾンビ子悪墜ちみたいに
悪墜ち以外の、やけに灰汁の強い特殊性癖を前面に出されると違和感を感じるってだけなんだけどな
別スレ立てないってなら、注意書きはヨロ
>>292 普通にそういう提案でお互い譲歩して終わる話だよね
そもそもTSメインにさせろなんて誰も言ってない件。
一部(一人?)「TSダメ、ゼッタイ」みたいな人が混じってるだけだな
TSみたいな個性が強い属性はほっとくとどんどん自己主張するだろ・・・・
俺もTS好きだけど悪堕ち以上に人選ぶんだからTS全般スレでも立ててそっちでやればいいよ
TSスレは既にあるよ
そんなことも知らずに言っていたのか。。。
あ、まだやってたんだ
流れを変えて申し訳ないんだが教えて欲しいんだ
ゾンビ堕ちっていうのは何がいいんだ?
人格も消失しているしあれの何が萌えられるのだが好きな奴は教えてくれ
ゾンビも異形化の一種だから結局は匙加減でしょ
全消失してるとは限らんし
バイオシリーズも今はこれってゾンビなの??って感じだが
ジル堕ちは抜けた
異形化は萌える、悪堕ちは萌える、TSは萌える、
つまりカオスが正義
黒き魔装の新作どうだった?また微妙に悪落ちからズレてるのか?
ゾンビ堕ちはよく解らんが
FF5でゾンビ化攻撃くらったレナが味方を攻撃し始めたのにはクるものがあった
オバタリアンになるヒロイン
とりあえず今回のアンリアルに一ついいものが入っていて満足した
誰だよ神羅万象で悪堕ちって言っていた奴…
ただの裏切り者じゃねぇかよ
神羅万象は期待すると大抵裏切られる
森羅万象のソーシャルがあったな
そういえばソーシャルゲームはたまに悪堕ち要素持ってるのがあるよね
やるならグリーの煉獄のクルセイドのほうが良いと思う
神撃のバハムートの悪堕ちキャラは招待キャラだし最終強化まで絶望的みたい
それにキャンペーン終了しているから今からやっても無駄だし
煉獄のクルセイドのほうは自前で悪堕ちキャラ作れるよ
堕ち後のキャラだけなら暴走キャラとして探索中に出会えて撃破すれば仲間になる可能性あるし
まぁやらないほうが無難という〆で
ブレイドブレイブがいいかな
今日発売のモンスターモンピースに突撃した猛者はいらっしゃるのかな…?
あんなの買うやついるの?w
主人公の友人が悪堕ちするみたいだけどな
このスレで買うって奴が前スレにいたけどね
ただこのゲームはソフト代に加えて課金ゲーみたいだ
>>312 買ったよ。今日届くはず。
面白そうな展開あったら書き込むわ。
新宿でなん店舗か回ったけどどこも売り切れててワロタ
ファミ痛に正々堂々と下ネタブッ込んできて衝撃を受けたな
ゲーム雑誌で謎の白い液体とか宣伝に必死すぎ
クイーンズなんちゃらでもそこまで書かなかったはずだぞ
尼では普通に買えるな
店頭じゃ単に入荷自体殆どしてないってオチだろ
カレンのアンケートだかの感謝イベントにカレン悪堕ちイラストがあるわけだが
なぜこれを本編でやらないのかと心の底から思った
>>319 その発言からするとゲーム中の悪堕ち姿はおがめないってことか?
ないね
堕ちるのはマキナだけだし、それも主人頃して野良堕ちするから個人的にはよくなかった
はぁ?ロスト化って悪堕ちじゃないのかよ
それにマキナって誰だよ。ディバインハートか?
ったく…もうこんなシコシコゲーの情報なんているもんか!
俺はデモンゲイザーでデモンを仲間にしてくるぞ!
カレンはラミア化した時のはっちゃけっぷりが良かったから
マキナよりも堕ちて欲しかったわ
>>322たぶん
>>321が言ってるのはモンスターモンピースのことじゃなくてディバインハートカレンのことだろw
>>315 だけど2章でいきなりお友達がロスト化した。
って言ってもほぼ描写なし即堕ち(というよりあやつり系)みたいなもんだからなんとも言えんな。
もうちょい進める。
>>325 お友達ってエルザのこと?
他にロスト化するやつっているのかな?
エルザって公式見ると主要キャラっぽいからすぐ元に戻りそうだな
野生のエルザ
牝狼化か……ありかな?
正義のヒロインを拉致し、洗脳・肉体改造して自分を狼と思い込むようにさせて
悪の幹部を群れのボスと仕込む……と
JBのパンサーを獣人化するイメージでひとつ
ググったらライオンだった……恥ずかしい
どうせググるんならレス打つ前にやれw
なんかちょっとワロタわw
書いた後で不安になることは稀によくある
そういや神パラには悪堕ちないのかね
絶ヒーの流れ組んでるし絶対に面白いよな
ただあっても正義堕ちじゃないかな 絶ヒーでもあったし
正義堕ちも前菜程度には楽しめるかな
前菜だけ出てきてメインディッシュがないフルコースなんて・・・
知ってる人間としか話したくないってならいいんだけど
そうじゃないならできればタイトル略さないでほしい
>>332 今やってるけどヒロイン以外腹黒すぎて悪堕ちもクソもない。
絶対ヒーロー改造計画
>>310 堕天使はレート安めだから無課金でコンプ出来たよ
後なんかBDFFのブラウザゲー版ではアニエスが闇に堕ちてるらしいな
そっちはやってないから詳しくはわからんが
悪堕ちソシャゲーじゃ最近は神焔のアポカリプスが良い感じかなぁ
全キャラに光/闇か光/人/闇の進化パターン用意されてるし
>>340 無課金で入手
来月再来月に発売される携帯ゲームの支障にならない
最低これが約束されればやってもいいんだが100%不可能だろう
ブリンガーが女型ドロイドだったらなぁ
まぁ悪堕ちなんてのは妄想補完してナンボなところではあるが
来月なんか携帯ゲームで悪堕ちしそうなのあるの?
>>341 SRに目をくれないなら可能って感じ
レアリティに関係なく進化分岐はあるし、男も居るけど女の方が多いし
闇方向の進化させるだけなら同一カードはせいぜい3〜4枚で済むから
スレもwikiもないから攻略めんどくさそうだな
346 :
341:2013/01/28(月) 06:28:21.23 ID:KI5vbr2N
>>343 無いよ。好きでやっている携帯ゲーム
>>345 そうなんだよね
wikiがないとやる気おきないわ
ソシャゲは課金しなかろうが死ぬほど時間食うからやらずに済むなら絶対にその方が良い
ダラダラ続けてた煉獄もそろそろ潰れそうで嬉しいやら悲しいやら
煉獄サービス終わるんか?
ソシャは正直課金形態は気にならんのだがこれがあるからなあ
いちいち撮り込みもだるいし
金と時間を費やしてしまうと引くに引けなくなるんだよな
>>348 ユーザー移す気満々だった同会社の新作が盛大にコケたしまだある程度は生きてそうだけど
人口の減少が目に見えて酷いからそろそろ寿命
金は一切注がなかったけどそれでもソシャゲは回避出来るなら回避するべきだわ
煉獄はイラスト規制が掛かってやる気失せたわ
よその場所じゃないと過去イラスト見れないからプレイする意味ないじゃんってなった
>>352 エルザのは
悪者「主人公ロストにしてやるぜ。良い器になりそうだ。うへへ」
主人公「やめてー」
悪者「こいつ堕ちねえな。めんどくせえ、こいつでもいいや」
エルザ「きゃー」
みたいな感じでロスト化する。短いぞ。ついでにゲーム進めて見ても思うが、
堕ちというより乗っ取られとる感じ。
なんかほほえましいなw
コンパイルは洗脳っぽいの好きなのか
ネプテューヌ2であったし
>>356 コンパイルという社名自体、ヒロインの価値観を悪の女幹部にコンパイルするという意味から来てるからな。
まあ嘘だけど。
てか悪コスすらないのか
スルーして正解だったな
操られた仲間とバトルしておけば
新しくバトル相手の敵キャラを作らなくても
尺が稼げるし展開として楽なんだよ
ソーシャルゲーで堕ちが多いのは
カードのバリエーションを楽に稼げるからだし
洗脳展開が好まれるのは主に大人の事情から
>>356 トリック様の同人誌はお世話になりました。
>>357 クソッ!ちょっと信じちゃったじゃないか!クソゥ!
むしろ脳みそこねこねというフレーズに興奮する
脳味噌子猫
pixivで悪堕ちイラストよく上げてるあの人、なんでいっつもやり過ぎるんだろ…モンスター化は解るけどあそこ迄やっちゃうと気持ち悪いだけに…。
今回のは第一段階が良かっただけに…
日付みたいな人のことか
あの人は異形化>>>悪堕ち、って趣味なんだろたぶん
個人的には異形化自体はええけど、逆に醜くなってたら意味ねーなというか……
そういう性癖なんだろうなーっていう感じで納得はするけど自分が抜けるかというと別
獣化・TSF・虫化・擬獣化>>>越えられない壁>>>異形化(グロ路線)
って感じで自分個人はグロいとあまり萌えがない、ていうか苦手
グロ路線をどうするかは異形化スレでも議論されてたな
性癖語りならともかく人の性癖にとやかく言っても仕方ありませんがな
まあ俺もあそこまでグロいとアウトだけど
日付の人なの?3文字の人じゃなくて?
言うたら俺なんてふたなりの良さが未だにわからんぜ
女が堕とす系の悪堕ちにはよくあるけど
>>370 女同士だとprprするだけになってしまって物足りないからしょうがないな〜とも思う。
>>370 キケイ、ホモ、レズ、ロリ、リョナ、カマ
俺はどれも良さが分からん。
損してるんだろな、きっと。
>>364 作者を萌え製造機と勘違いしてないか?
あくまでも作者の萌えやフェチをおすそわけしてもらってるんであって、見ない選択だってあるんだぜ
安易な作者認定とかつまらんからやめよう
世の中行き過ぎるくらいが好きな奴等だっているんだぜ
自演認定、ステマ認定、作者認定
みんな、調教や洗脳などで悪の認定厨になったヒーローなのさ
ヒロインならよかったのにな
いや俺はぼいんぼいんの別嬪なおねいちゃんだよ?
まあ今回の件もリクあったからあんな感じの最後の一枚になったんだろうしなー
こんな異常性癖の匿名板でも
俺はノーマルだ!ノーマルだ!って主張したい人がいるんだな
論点ずれてますよ( ´,_ゝ`)
くくくっさ
お、おい関心したの俺だけかよ…寂しいなぁ
ダークプリンセスっていつ完結すんの?(´・ω・`)
1章作るごとに5年だか10年かかってるから
いつだろうな
(´・ω・`)
嗜好は人それぞれだしそれに文句つけるのもどうかとは思う。嫌なら見なきゃいいんだし
だけどそれだけにあの日付の人にはSSの表紙にどぎついイラストをもってくるのをやめてほしい……
悪堕ち好きの中でも人を選ぶ部類のものなんだからその辺りの配慮はした方が双方の精神衛生上いいと思うんだけど
1行目と2行目以降で言ってること矛盾してないか?
まずそもそも投稿サイトは自分が作った作品をドヤ顔でアップする場所だから
見る側の人なんて関係ないんだよ
程度によるけど作者が見る側の人を気にするようになってくると廃れるよ
腐女子のルール全否定かい
あったら嬉しい程度の事だし別にいいだろ
描くなって言ってる訳でもあるまいに
客かっつーの
絵師は好きにやるし嫌ならみんなって
別に日付の人がああいうイラストを描くこと自体を否定したいわけじゃない
検索に引っかかるのもしょうがない。タグの設置だって限度があるし
だけど人によっては明白に嫌悪感を催す可能性のあるイラストを、検索に引っかかったら嫌でも目についちゃう上に別につけなくても構わない小説の表紙にわざわざ持ってくるのは流石にマナー違反なんじゃないかと思ったんだ
イラストならサムネ表示の仕様上仕方ないけど、小説の場合わざわざ表紙絵をつける必要もないわけだし
叩かれてもしょうがない意見だとは思うし、ここで愚痴ってないで本人に言えと言われればそれまでなんだけど
それは「俺が見たくないからやめろ」って言ってるだけだ
お前一人が見ない努力すりゃ良いだけの話で何が「マナー違反」だよ
おいどうなってんのこのスレ
悪臭が酷い
いつものことなのでご安心を
俺が正義だ
>>390 正義の唱える光の世界に一片の闇も赦さないみたいな潔癖も
自分の中で上手く付き合うしかないデスよ
悪墜ちさせてる時点で嫌悪感を抱く人が居るんやで。
それでも好きだから書いたり描いたりする訳で
大雑把な括りで仲間でも、個々の違いは仕方がないよ。
例え自分のストライクじゃなくても、スルーしてあげようよ
混沌を好む俺らならさ
嫌でも目に入ってしまうサムネではグロネタは抑えた方がいいって話だし
俺はそれほどおかしな主張でもないと思うがな
あれで嫌なら見るなって、まさに嫌ならAAのように見せつけている状況だろう
文章で嫌なら読まなくていいこのスレのSSでさえ
冒頭に「*○○注意」をつけてくれってリクが入るし
普通に受け止められてるだろ
同感
マイナス検索用のタグ付けとかもそうだし
他人が嫌悪感で暴れ出す要因はなるたけ排除する方が
お互いのためにもいいだろ?ってだけの話
お客様だとかって喚き散らすような話じゃないだろ
本人に言えばよくね?
今帰ってきました
SS投下はまだですか?
今、コブラを見たんだが
タベージってどうなの?
悪堕ちじゃなくて操られてるだけじゃね?
どちらかと言うとMC寄りかな
最初はタベージが直接操ってる感じだったけど
自発的な状況判断が出来てるみたいなんだよね
ターベージは自分の種を相手の脳に植えこんで操る寄生操りだけど、
宿主の意思はなくなって体を直接コントロールしてるような感じだから、憑依に近いかも
あの辺展開がアニメと漫画で結構違うんだよね
pixivなんて基本無法地帯なんだから、
>>390の主張の方がわがままじゃね
蒸し返すなks
憑依と操りのどちらとも取れるような曖昧なシチュエーションは結構あるな
憑依というと人格を乗っ取るという意味で捉えがちだけど、
ただ単に「体の中に入る」という意味で使っている場合もあるように思える
体内に入って内部から支配していく、というか
操るための手段として体内に入っているだけなのに、それを憑依とみなしてしまっている場合も多いんじゃないかと
逆に形としては操りでも実質憑依に近い場合もあるし
そうだね
乗っ取りを話に入れてあげてください
乗っ取り最高!
ガスや液体状になって相手の体に入り込んで支配する作品てないかな?
男相手だけどドラゴンボールGTのベビーは見て抜きまくった
ブルマ「・・・」
ビーデル「・・・」
>>412 君達はもう少し若ければよかったんだが…
18号の娘とかブルマの娘とか居るけど、アレじゃ駄目なの?
堕ちるんじゃなくて悪人にとって変わられるんでしょ?
憑依はスレ違いだろ
MC系列も近しいところはあるし妄想のネタにはなるし
数レスくらいは許してやれよ
憑依はTSやらに比べれば大分近い方だとは思うよ
このスレに該当するかでいえば
悪堕ち>洗脳MC>憑依>異形化>>TS
くらいじゃないか、>の数には個人差あるだろうけど
別にどの話題もしていいと思うんだ
頻度の問題と上位の話題を食うことがなければ
話題がなくてスレが止まってる時に下位の話題を展開すれば有意義だし
元から話題の多いスレじゃないしな
話題といえば積んでたMagicaに悪堕ちがあると聞いて再開したけど
途中まで悪くなかったのにオチが死ぬほど微妙だったからお前らは気を付けろ
>>418 なん……だと……
ちょっと気になってたのに……
暇ができたのでまた執筆しようと思うんだが、ここの住人は、
一人をじっくり堕とす派か、
あっさりしてでも堕とした子を使って連鎖堕ちするのがいい派か、
どっちが多いんだろう……
すみません、こちらの方が人が多いようなのでマルチ質問失礼します
Tarte/ 電脳CLUBのファウスト ってサンプル見る限りでは二人吸血CG有りで吸血鬼化してるっぽいけど、肝心のヒロインのフィーは吸血鬼化するんでしょうか?
マイナーすぎてレビューすら見つからないのでプレイしたことある方は吸血CGがあるかだけでも教えていただけないでしょうか?
それと同じようなシチュでヒロインが吸血されたり吸血鬼化するゲームあれば情報をいただけると嬉しいです。
クソゲーっぽいレビューは見つかったのですが、吸血シーンがあれば即決しようと思っているので
もし知っている方がおられましたら教えていただけないでしょうか?
>>419 自分が書きやすいほうでいいんでない?
個人的なことを言わせてもらうと、敵に忠誠を誓うときにアヘアへだとか、敵ボスの前で常にアヘアへしてなかったら何でもいい感がある
これもアヘ忠誠派と非アヘ忠誠派でわかれるんだろうなぁ
ビッチビッチしてるより虐殺なり破壊活動なりしてくれてる方が股間に響くってのはある
過程はそこまで重視してないからなんとも言えないけど
ss全然無いな 誰か書けよ
>>422 そんなもんか?個人として、俺は少しでも死亡シーンがあると萌えが半減しちゃってね…
それでも、悪堕ちが好きだから文句は言わないんだけど
アヘアヘよりうっとりしてる方が個人的に好み
>>419 じっくりでもある程度エロや
少なくともエロに至る期待がないと叩かれがちだね
最初の1,2話がバトル描写のみで終わったりすると大抵フルボッコ
>>419 どっちが多いかなんて、よっぽど圧倒的に差がなけりゃ分からんのじゃないか?
俺は、人の嗜好なんて全く相手にしない、おまいさん自身の恥部みたいなSSが読んでみたい
おまいさん自身の、歪み、腐り、闇に墜ちたニッチな特殊嗜好のなれの果て、みたいなヤツを
ピーーーエス フォオオオオオオオオオオオオオオオオ
フォオオオオオオオオオオオオオオオオオオゥ
TSの時はフルボッコにしてたのに
憑依は数レスくらいは許してやれよって差別すぎるだろ
人数の差だからしょうがないね
少数派は死ねってことか
悪堕ちは少数派だから死ねって言われたら怒りそうなもんなのにな
それを棚にあげて自分の嗜好外の性癖を叩くとかクズすぎワロタ
TS悪堕ちはまだ悪堕ちだけど
憑依ってただの別人だよね
人格融合なら悪堕ちといえるが
憑依は見た目洗脳にも近いし悪堕ちにも繋がるけどTSは悪堕ち要素無いからだろ
>>433 自分はオールおkだけど、それは言い方だろ
TSだって見た目調教にも近いし悪落ちにも繋がるとか言えちゃうぞ
ヴァンパイアでTSさせてから血を吸うのとか、昔からあるけど
個人的にはクラウドのチェンジみたく、女性の身体に戸惑うみたいなイメージが強くて
性転換したから悪に落ちるというイメージにならないんだよね
ゴメンね。
憑依ではあるけど元の人格をなぞって演技してくれるから最初は悪堕ちっぽく見えるあかときみたいな例もあるし
実情がどうであれ本人が悪事を働いてるような妄想もしやすい憑依ととにかく女になることが定義のTSじゃ勝手が違うでしょ
いずれにせよTSも数レスくらいなら問題ないと思うけど
男勇者が罠や敗北をきっかけに女魔族化させられて魔王に忠誠を誓うのも、
女勇者が魔物に憑依されて自分の意思とは関係なく仲間を皆殺しにしたあと血に酔っていた快感を指摘されて魔族化して魔王に忠誠を誓うのも、
どっちにしろ大好物な俺は大勝利
>>435 おいおい玉ねぎ頭の吸血鬼さんを馬鹿にするのもいい加減にしろよ?
最近佐藤空気さんと宮代さんと宮兄さんの区別がつかない…
憑依して中から悪堕ちさせるってスレチ?
空のミントストーリーでそんなんあった気がするけど
ああいうのほかにない?
寄生して虜〜スレのほうがあってるかもしれんけど
スレチじゃなかったらなんなん?SSでも書いてくれんの?
まぁまぁここは某スレのようにリレーでもして親睦を深めるというのはどうよ?
言いだしっぺの鉄則発動!!
と言うわけで
>>443に何で堕とすかを考えて欲しいのですが
何でって…
じゃあ塩で
塩派「気分はどうだ」
ID:FZ9/CTzY「「はい、最高の気分です。塩がこんなに合うなんて。素敵!ムシャムシャ」
塩派「くくく、そんなことを言っても良いのか?お前はタレ派では無かったのか」
ID:FZ9/CTzY「「ああ、まさか。あんなベトベトと甘ったるい味、思い出しただけで吐き気がしますわ。素材のうまみを殺してしまって、ああ、タレ派など殺してしまいたい」
醤油派「そこまでだ外道」
むしろ塩派はにわかっぷりが染み出ていて駄目だな
ソースは俺
チラッチラッ
ポン酢「そこまでよ!(AA省略)」
お前ら、塩焼きそばさんの白をソース焼きそば群の漆黒に染め上げるつもりか
>>447 その発想はなかった。
そういやsealの「くノ一葵、悪ニ堕チル」てどうだったん?
前のホーリープリンセスが地雷だったし、あんま期待はできないんだろうけど
453 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/08(金) 18:59:21.74 ID:T23RtFbH
個人的にはよかった。
ちゃんと洗脳されて悪堕ちしてるし
げっちゅのセーラーナイトのページに良さげな堕ちっぽいCGがあったけど
やっぱりいつも通りなんだろうなぁ
おまいら何をやっているんだw
いつも通り色変えだな
悪い意味で変わらぬMAIKA
妄魔化の方はどうなることやら
じぃーーーん
じーんでも黒コスでもいいからもうちょっと悪堕ち的な面で頑張ってくれ
でにむぅーーー
す、すれんだぁーーー?
よくもじーーんをぉ!
戦国ランスって男はいるみたいだけど、女で洗脳されるキャラっている?
ジュエルペットまさかのブルー悪堕ちwww
そういう目で見ちゃうともう普通のヒロインとして見れなくなる 普通のアニメでもそう
Fateのセイバー桜とかなのはのはやてヴィヴィオ見ただけで腰の辺りがキュンッってなる
この系統のergやっててもそういう事結構なるんだけど。この感覚わかりますかね
自分語りはまだしも
キュンだの気色悪い語り口はやめろって
一般アニメは紹介されて見る分には全然反応起きないな
桜って洗脳じゃなくて自分の意思でやったみたいに言ってる人も結構いるな
あんま見てないけどジュエルペットとかプリティリズムってちょくちょく悪堕ちがある印象
キディ・ガーランドにもあったな
アイドルモノはなんか他のチームに乗っ取られるのが多いような
遊戯王の方がいいな
なんとなくだが主人公が男じゃないとヒロインたちが敵にまわるありがたみを感じない
例外もあるが
ついに渋に光落ちなるタグができたようだが
だいぶ前からあったのか(汗)
登録数少ないから早とちりしたわ…スマソ
古いし、憑依っぽいけど香津美たそ〜
つまんねえスレになったな
ペッ
何が光堕ちだよ
ナメやがってよ
そうだよ
ふざけんなよ
光なら堕ちてねぇだろ
光昇りだろ
寝返り、裏切り、デビルマン?
そうはいってもレナで抜いたんでしょう?
遠隔捜査事件の犯人の顔がアイツに似ている件
>>452 ダメモトで買ってみたけれど、意外なほどの当たりだったぞ。
このスレの条件を必要十分で満たしている作品は久しぶりだったw
それは楽しめそうだな
あそこのゲームは余計なゲーム成分があるのがかえって足を引っ張ってる事が多いので不安だが
>憑依ではあるけど元の人格をなぞって演技してくれるから最初は悪堕ちっぽく見えるあかときみたいな例
魔法少女イスカの姉ティアとかもこのパターンだな
限りなく悪堕ちに近いパターンで憑依の理想形って感じ
男が憑依して男声とか地雷が量産される中たまにこのパターン見かけるとほんと嬉しい
魔法少女とかここで見て試に悪の魔法少女でググったら悪堕ちSSに当たったわw
ちなみに即堕ち+エロ描写皆無
光落ちだのは、昔からある仏門とかの「折伏」みたいなもんでそ
光落ちってあれだろ
メガテンとかで天使側も人間からしてみりゃインチキやってるとかそういうことだろ
487 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/10(日) 22:06:34.83 ID:cbqw4rPK
メガテンは結局、中立=正義だからな
憑依はされた直後の豹変ぶりが見もの。
YAIBAでさやかがかぐやに憑依された瞬間は大変よかった。
まぁその後主人公側と共闘するんだけど。
悪堕ちとしての憑依なら人格が融合したり、共鳴したり、
堕ちる儀式に参加させられたりとか。
この例って思い出せん。何かあるかな。
2/8にダウンロード販売開始してた魔宝少女エンゼリアやってみた。
ボリュームは値段相応な(思ったよりはあった)感じ。
悪堕ちコスはないが該当はあり。
ワンピのベビー5ってのが自分の婚約者を殺された相手に部下として仕えてると聞いて
悪堕ちかと思ってちょっと調べたが、ただのメンヘラっぽい…?
メンヘラと言うよりただの馬鹿
すぐヒモを作りたがる変な性格な女ってだけ
くノ一葵の肩透かし感はすごいなwさすが安定のブランドw
DLのレビューみたら「三人が幸せになるという展開は一切ない」とか書いてあったけど
肩すかしってのはもしかして突怪2みたいにヒロインポイ捨てされちゃうってことなのかい?
葵>最後の調教でいきなり催眠堕ち>姉妹2人適当に殺して悪代官みたいなのとセックル1回>終わり(一番マシ)
妹>最後の(ry>葵とセックルして殺して終わり
姉>最後の(ry>葵と(ry
3人>何故か突然全員同時に快楽堕ち
姉妹の意味ねーよこれ。
要するに誰一人連鎖しない上に余ったヒロインはころころされちゃうのか
そりゃひどいな
499 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/11(月) 19:27:02.65 ID:geA8JR7d
すまん、sage忘れた
>>499 魔法少女 エンジェル・チェリー -妹が悪の魔法少女に?-
まあロープライスなら多少期待外れでも許せる
MAIKAさんはもうちょっと頑張ってください
M○ikaさん、今までよりも格段に安直路線?
エロゲーで(虚ろ目、連鎖堕ち、再洗脳、主人公より上の立場、洗脳とかを売りにしてない)このキーワードに該当するものあるかな?
マイカ作品、中の人はプレイ済
なんでエクセレンがアインスト堕ちする同人誌が無いんだ
じーんじーん・・・じーんじーん・・・
……
>>506、聞こえていますか?
>>506…
エクセレンがアインスト堕ちする同人誌…にみせかけたガチホモ同人誌を作るのです……いいですか?ガチホモです。作るのはアインスト堕ちではありません…ガチホモです。ガチホモ同人誌です……
じーんじーん・・・
うっざ
>>507 アインスト化したベーオウルフ×キョウスケのガチホモ悪堕ち同人誌ですね。理解できません
自演が気持ち悪すぎる
511 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/13(水) 10:35:31.74 ID:/gnwM8CT
渋の悪堕ち小説ってゲイ向け多いよな
ついにここにまで沸いてきたのか
マジ気持ち悪いからさっさと巣に帰れ
あいつらの巣ってどこなんだろう?
なんJ?
渋が怪しいかと、
消防・厨房に限ればはてなもだいぶ怪しい
渋は悪堕ちに限らずどんなジャンルでもそんな感じだよ
-ホモ -ゲイ -BL -女性向け -同性愛
検索時にここまで除外キーワード入れても引っかかったりするし
マジで腐海
今までは悪堕ち→男性向けタグ、闇堕ち→女性向けタグっていう暗黙のルールがあったはずなんだけど
空気読めない馬鹿でわきまえない腐は死んだ方がいい
そういえばビッチ化(外見変化も含んだ)も悪堕ちの一要素だけど
それの情報交換に特化したスレって2ちゃんにないのかな?
悪堕ち好きな人って人格変化のギャップが激しいケバ化なんか好きな人も多いと思うんだけど
それをここで語るのは違うと思うしなあ
ケバコラはダメな人多いね
スマプリのアレがギリケバにならない限界ライン
Bビューティが目閉じたカットがアウトって人も居る
ただ語れる場所は必要だよなあ
「優等生を堕落させたいスレ」がギャル化ビッチ化特化という印象
ギャル化は良くても刺青はNGって人もいたしな
俺からすれば刺青こそ、って感じなんだがそれぞれだよなぁ
刺青ダメって人って、堕ちてから浮かび上がったりする刻印もダメなんだろうか?
>>520 もしかしたら女性が刺繍を自分から彫るっていうのに拒否反応がでるのかも……
>>505 いくつか該当にフツウノファンタジー、虹翼のソレイユ、クレナイノツキ
ほとんど該当に終末少女幻想アリスマチックとかがあるけど…どうだろ?
漏れも女性の入れ墨は…
アレは悪というより非道のイメージ
大好きな兄(おそらく家族は2人だけ)を見殺しにされ、魔物にさらわれて村人への憎しみのあまり自身も魔物化
魔物の手先となって村を破壊し続けるよう強要
…という実に美味しいシチュエーションなんだが…
変化後があれでも萌える
>>521 レスありがと
でも残念ながら全部プレイ済でした
バレンタインということなのでチョコレートネタです
以下投下
「お待ちどおさまでした。
こちら、バレンタイン期間限定のスペシャルチョコレートケーキです」
白と黒を合わせた制服を着たウェイトレスは、
明るいで表情でトレイをテーブルの上に並べる。
ケーキの外側は褐色のガナッシュが均一に塗られ、きらびやかな造形を演出する。
真正面にはチョコクリームのデコレーションが施されてあり、
中央には男の子と女の子がキスする模様が飾る。
見ただけで甘い想像を膨らますおいしそうな見た目。
それが店内のオシャレな雰囲気とともに、学校や仕事帰りの女性の心を癒す。
満席となった店内のテーブルでは、どこもかしこもリラックスした会話や笑顔が飛び交った。
ただ、このテーブルだけは違った。
学生服姿の少女が一人座り、運ばれた料理にさほど感心を示さなかった。
綺麗な黒い長髪や端正な顔立ちは大和撫子を体現するようだ。
彼女はケーキよりも、ウェイトレスのほうを見つめた。
「よく似合ってるじゃない、きな子」
「あ、風香先輩もそう思いますか?」
きな子と呼ばれたウェイトレスの少女は活発そうにくるりと回ってみせた。
黒のスカートが風に乗って揺らぎ、健康的な太ももをチラつかせる。
「いつもおっちょこちょいから、バイトを始めるって聞いた時は心配したけど」
「もう、こう見えてもいっぱい店の役に立っているんですからね!
このスペシャルメニューの開発だって、あたしが店長にアイディアを貸したのですよ」
きな子は自慢げに小柄な胸を張った。
風香はフォークでケーキの端を切ると、断面からクリームがとろけ出る。
黄みを帯びた乳色から暖かい湯気が立ち、おいしそうな匂いが鼻腔をくすぐる。
「ほう……」
「このメニューはすごく人気で、学校の女子の間でも話題になっています。
先輩は聞いていないんですか」
「すまない。こういうものに疎くて……」
どうしていいか分からず戸惑う先輩の姿に、きな子はくすっと苦笑いをこぼす。
「仕方ないもんね。先輩のお家は和菓子屋さんで、ずっと和菓子一筋だもん」
「ああ。洋菓子はどうも苦手で」
「しかし先輩、今時チョコレートケーキすら食べたことのない女子高校生が、
生徒会の仕事が果たせると思いますか!」
「むむ……そういうものなのか」
後輩にビシッと指をさされ、風香は真顔で眉をしかめた。
そして息を少しのむと、彼女はゆっくりとケーキのひとかけらを口に運ぶ。
「う……!」
「うまい?」
「う、うん――まあまあだな」
「もう、意地張っちゃって。今まで食べたこともないような味でしょ?」
「意地なんか張ってるものか。柏餅ほどじゃないけど、これはこれで悪くない。それだけだ」
「そう言う割には、次々とフォークを刺しますね」
きな子はからかうような目をパチパチさせる。
気恥ずかしさを感じたか、風香は声を潜めて新たな話題を切り出す。
「それより、例の件はどうだ」
「まだ何も。店全体をしばらく探りましたが、妖気の気配がまったく見つかりません」
きな子の表情は瞬時にシリアスなものに変わり、
周囲を一瞥してからトレイで口元を隠して小声で答えた。
「私は発生源がこの場所だと見ている。必ずどこかに隠れているはずよ」
「しかしここに潜入してからずっと、店長もほかのバイトの子も変わった様子は無いです」
「妖魔がただ潜伏しているだけという可能性もある。とにかく油断しちゃだめよ。
もし本当にここに隠れているとしたら、きな子が一番危険だから」
「分かっていますよ、先輩」
ふと、店の厨房からパティシエ服を着た肥満男が現われた。
その人良さそうな顔には困った表情が浮かび、店内を見渡す。
「やばっ、店長のところへ戻らなきゃ。じゃあ、ごゆっくり!」
最後にウィンクを送ると、ウェイトレスの少女は素早く走り去った。
その姿に気付くと、店長の顔はパッと明るくなって、
太っ腹を揺らしながらきな子と共に奥へ入った。
「バレンタイン、か」
ガラス窓に張られたポスターに目をやりながら、風香は再びケーキを頬張り始めた。
生真面目な性格のせいもあるが、
海外の風習に弱い風香にとって今まで無縁なものだった。
(しかし毎年チョコレートケーキが食べられるなら、ちょっといいかもしれない)
そう思いながら、風香はすっかりこの甘みが気に入った。
店を出た後も、食感がいつまでも経っても頭の中から消えない。
柔らかいガナッシュ。
舌にざらつくケーキの生地。
喉にねばっこく残るチョコクリームの味。
そんな女の子らしい幸福感も、店の裏通りまで足を運んだ途端風香の心から消え去った。
(この気配は……?)
かすかな妖しい気を感じると、風香は素早くぼやけた意識を取り戻し、
壁にとりつけてある一枚の扉を注目する。
裏通りには人の気配がどこにも無い。
全身の神経を研ぎ澄ませながら、風香は扉に手をかけ慎重に開ける。
下へと降りる階段がどこまでも真っ黒に続く。
チョコレート菓子店の裏側に、こんな不自然な場所が存在していた。
足元を確認しながら、風香は一歩ずつ降りた。
下へ行くたびに、壁や階段から甘い香りが匂ってくる。
最後の一段を降りきった時、風香の心の不安が最大限に膨張した。
目の前には、一面の褐色世界が広がっていた。
ぬかるんだ床は歩きにくく、弱く踏むと滑りそうになるし、逆に強く踏むと沈みそうになる。
そのくせ足が離れれば、粘着質のものが靴裏にくっついて気味悪い。
我慢してしばらく歩み進むと、そこで驚くべき光景を目にする。
風香の目の前に、人型のようなものが数体置かれてあった。
警戒心を強めて近付くと、なんとそれは人間の彫像だった。
それぞれ違った顔つきの女の子たちが髪の毛先から足の爪先まで、
寸分の狂いも無く精巧に再現されていた。
しかしおそろしいのは、女の子たちの表情はいずれも絶望に満ちていた。
ある者は股を大きく開き、助けを求めるように視線がどこかを見つめる。
ある者は四つん這いになって、上半身を悩ましくそらせる。
ある者は切なそうに口を開き、許しを乞うかのように手を伸ばす。
彫刻にしては気持ち悪いくらいの生々しさ。
(なんなの、これは……)
風香は一つの彫像に触れると、愕然とした。
指先には褐色の粘液が付着する。
これらの彫像は、チョコレートによって作られたものだった。
だが風香が一番驚いた理由はそれではなかった。
かすかながら、生命力の波長を感じたのだ。
(中に生きている人間がいる……?)
風香が寒気を感じた次の瞬間、凄まじいほどの妖気が地中より湧き出る。
彼女が踏んでいた地面に無数の目玉が見開く。
複数の獣から合成したような唸り声が轟くと、足元から褐色の水流が噴き出し、
風香の華奢な体つきをあっという間に飲み込んだ。
空中でうねり続ける褐色の水柱だったが、ふと動きをピタッと止める。
水柱の中央部が急速に膨らむと、
風船のように破裂して中から巫女装束に変身した少女が飛び出る。
飛び散った褐色液は一度散りながらも再集結し、巨大ミミズのごとく水流を振り上げる。
だが巫女姿の少女は怯えた表情を見せず、冷静にふところから霊札を取り出す。
「祓え!」
凛とした一喝とともに無数の札が粘液集合体に飛びつき、青白い閃光を放った。
霊力によって浄化された粘液は二度と復元できず、ただの水溜りとなって地面に溶け込む。
天井に大きな泡が膨らむと、そこから一つの物体がふりかかった。
風香はすかさず霊札を握った手を向けるが、落下した人間の顔を確認すると慌てて収めた。
「きな子!」
「先輩……」
風香はウェイトレス姿の少女を両腕で受け止め、心配そうに顔を覗き込んだ。
しかし元気無かった後輩の顔は、いきなり悪意に満ちた笑みに切り替わる。
「ひっかかったね、先輩」
「っ……!?」
きな子が振り上げた袖口から褐色の粘液が吐き出され、純白の巫女服を汚す。
風香は咄嗟に手を離し、後ろへ五、六歩飛び下がる。
左肩と肘、そして右手の部分に甘い痺れが残る。
しかし、今の風香にはそれを詳しく確認する余裕はなかった。
なぜならば、目の前にいるかつての仲間だった人物が、
上級妖魔並みの妖気を発散しているからだ。
「きな子、あなたは……!」
「ちょっと気付くのが遅かったな、先輩」
きな子が邪悪な笑みを浮かべると、顔を手で拭った。
その下から褐色に染まった肌色が現われ、同時に溢れるような瘴気が彼女の体を包み込む。
そして黒い霧から歩み出たのは、黒い巫女装束を身に包んだ姿だった。
着崩した服から胸肌を大胆に露出させ、
短めに変形した袴から色っぽい足のラインがあらわとなる。
背中から蝙蝠の翼が伸び出て、瞳孔は悪魔のように鋭く変化する。
風香がよく知る元気いっぱいのきな子ではなく、
かわりに淫靡な匂いを漂わせる美少女がそこにいた。
きな子の後ろから、一人の男が湧くようにして立ち上がる。
「もうきな子ちゃん、裏口は一度開けたら閉めなさいって、ちゃんと注意したじゃない」
「ごめんなさい。きな子、店長さんとセックスすることばかり考えて」
テヘッと舌を出す仕草は風香もよく知っているもの。
だがその対象が自分以外の誰かに向けられたのは、初めてのことだった。
まるで自分に懐いていた動物が別の人物に尻尾を振り出したような、
そこはかとなく奇妙な居心地だった。
そんなざわめく気持ちを抑えて、風香は店長の男をにらみつける。
「あなたが妖気の中心源なのだな」
「ジャンドゥジャと申し上げます。今後ともよろしくお願いします」
男がニヤリと笑う。
パティシエ服から大量の褐色液が溢れ出ると、
あっという間に頭から足まで包み込んで粘液人間と化す。
ぐにゃぐにゃと頭部が蠢き、そこに一つの目玉が見開き風香を愉快そうに見下ろす。
「ここ最近女の子の失踪事件も、あなたの仕業なのね」
「はい。最も、彼女たちは自分の意思で私のところに来たのですがね」
「よく言うわ! 妖術でみんなを操っているくせに」
「違うわ、先輩」
話に割り込むきな子は、赤く染まった爪先で翼をいとおしそうに撫でた。
その獣のような縦に割れた瞳には邪悪な意思が湛える。
「操りなんかじゃない。きな子を含め、みんな心からジャンドゥジャ様の虜になったの」
「きな子……!」
「そろそろあの子達が転生し終わる頃だから、先輩にも見せてあげるよ」
きな子はパチンと指を鳴らすと、彫像たちが大きく震え出した。
胴体の表面に次々と亀裂が走り、チョコレートの破片が剥がされて床に落ちる。
中から現われた少女達。
ある者は寝起きしたように目をこすり、またある者は背中の黒翼を気持ちよさそうに伸ばす。
彼女たちに共通するのは、きな子と同じで全員褐色肌になっていた。
その体から漂う甘い香りや妖気は、彼女たちもまた魔の力を取り入れてしまったことを示す。
「くっ……!」
「どうですか、先輩? この子達は、ぜーんぶあたしが妖魔化させたの。
ジャンドゥジャ様にたくさん褒めてもらうために」
「くくく、よくやったぞきな子。その褒美をやろう」
「ああぁん……!」
褐色怪人の体から粘液触手が伸び出て、きな子の股や胸、そして口を襲う。
だがきな子は恐れるどころか、歓喜の喘ぎ声をあげて受け入れた。
自ら触手をくわえる少女の姿。
正義感の強かった彼女の面影を知る風香にとって、胸を突き刺すような光景だった。
「きな子、今すぐにそいつから離れなさい!」
「風香先輩にはまずその子たちの相手をしてもらうわ」
きな子が指示を出すと、彫像から出てきた娘たちが風香を取り囲む。
(くっ、痺れがまだ取れない……)
風香は自分を取り囲む娘たちを睨みながら、自分の両腕に視線を流した。
きな子がつけた粘液はチョコレートのようで、装束越しに粘着していて落ちない。
その時、一人の少女が背後から突進した。
それを察知した風香は素早くジャンプして、少女の体を蹴り弾く。
だが続いて霊札を放とうとした途端、風香の体から言いようのない甘い感触が走る。
それにつられて、体内に溜めた霊気が霧散する。
(なにっ……?)
愕然とする風香にジャンドゥジャの言葉が響く。
「くくく……きな子から聞いた話では、
あなたは私が作ったチョコレートケーキがたいそう気に入ったそうですね」
「まさか、あの中には……?」
「はい、私自身の体液を凝縮した極上ものが入っています。
あなた達人間の女性にとって妖気の塊であると同時に、濃厚な媚薬にもなることでしょう」
「中に入っている白クリームは、きな子が男から集めた精液なのよ。
ジャンドゥジャ様が言うには、それで妖気を隠せるんだって」
きな子は恥じらいもなく自分の股を晒し出すと、そこから白い濁液がとろりと溢れ出る。
「先輩がここに来た直前まで生で絞り取ったものだから、新鮮そのものだよ。
精液をうまそうにすする先輩の姿を見たとき、あたし最高に興奮したの。あははは……」
きな子のセリフの一字一句が風香の心に打撃を与えた。
彼女はできる限り心を落ち着かせようとした。
だがその努力と裏腹に、体がどんどん興奮してくる。
頭に浮かんでくるのは、チョコレートの甘い香りや、娘たちの放蕩な姿態ばかり。
特に積極的に怪人とセックスするきな子の姿は、風香の集中力をかき乱す。
そんな時、背後の娘から羽交い絞めを受けた。
曖昧な意識を奮い立たせながら、風香は素早く体の重心を前に預ける。
娘を背負い投げすると、続いて襲い掛かる人の合間を駆け抜ける。
能力は常人を上回っても、戦闘術自体はまだまだ素人。
だがそれ相応の経験を積めば、いずれ強力な淫魔に成長してしまうだろう。
ならば今の自分がとるべき行動は、一刻も速くこれを退魔機関に知らせることだ。
ふと目の前に、きな子のニッコリとした笑顔が立ちふさがる。
「先輩はまさかこの場から逃げるとか、そんなことを考えてないわよね?」
彼女が手にしている弓の弦をいっぱいまで引っ張ると、
黒い妖気が矢に実体化して風香に狙いを定める。
その力がどれほど強いか、きな子とコンビを組んでいた風香が一番よく知っていた。
だからこそ、風香も迷わず霊札を全て出し尽くした。
弦の振動音が耳に響いた直後、十本の闇矢が上下左右と様々な角度に分かれて発射される。
風香はすかさず霊札を身の前にばら撒く。
黒矢と白札の壁が衝突する。
妖力と霊力は互いに一歩とも譲らず、激しくせめぎ合う。
だがその時、きな子の隣にジャンドゥジャの姿が現る。
「さすが二人の力は互角のようですね。では私の力を加えたらどうでしょうか」
怪人は両腕を水平に持ち上げると、そこから消火栓のごとく強烈な水流が放出された。
噴き出した粘液は霊札の壁にとりつき、表面に書かれた霊呪を蝕んでいく。
風香は眉を苦しそうにしかめた。
霊力を使えば使うほど体内の甘い痺れが増幅して、
きな子の攻撃を受け止めるだけでも精一杯だった。
次々と燃えていく霊札に対しついに黒矢が防壁の一角を貫き、
そこから妖力が怒涛のように割れ込んだ。
一抹の悲鳴とともに、風香の細い体が大きくふき飛ばされる。
彼女が落下した地面にじわりと褐色の粘液が溢れ出て四肢を絡め取る。
悠々と近付く怪人ときな子を、風香はただ悔しそうに見上げた。
敵は強力な妖魔だったが決して格上ではない。
一対一なら負けていなかったし、きな子と力を合わせれば確実に倒せるはずだった。
それがこんな形で負けてしまうなんて。
「さて、あなたにもこれから私の手足となって働いてもらいましょう。
あなたのような優秀な女性なら、なおさら楽しみです」
チョコレートにまみれた口がもぞもぞ蠢くと、風香は悪寒を覚えたように身震いした。
それでも彼女は気丈な口調で答える。
「妖魔の手助けをするくらいなら、死んだほうがマシだわ」
「くくく、私はあなたのような元気な娘は大好きだ。きな子、準備をしなさい」
「はーい!」
元気一杯に手を上げるきな子。
その後ろの床のあちこちから泡が膨らみ、中から裸の男たちが姿を現す。
ただ彼らの顔面にはチョコレート状のスライムが寄生して、その表情を見ることができない。
男達の動きは緩慢だったが、
股間のチョコレートに覆われた怒張だけはまっすぐ天を指していた。
風香は思わず顔を赤らめて目を背けようとした。
だが男達の股間が視界に入った瞬間、まるで磁石のように視線が吸い付いてしまった。
ビクビク震える剛直の動きに、風香は体中の細胞一つ一つが収縮しているように感じる。
「どうですか、先輩? さっき先輩が食べたチョコレートのクリームは、この中にあるんですよ」
きな子は一人の男性の股間を掴むと、赤い舌先で舐めた。
その動きに合わせて、風香の心はピクンと動悸した。
周囲の娘たちは裸体の男たちと交わり、いやらしい声や音を洞窟内に響かせる。
またたく間に濃厚な香りが空間を充満し、それを嗅いだ人間を更なる発情へと導く。
「ううっ……!」
風香は両目を潤わせながら、無意識のうちに股をもじもじさせた。
霊力による抵抗力がある状態ならまだしも、
すでに淫毒を受け入れた体では抗えるはずもなかった。
いつも優れていた判断力や冷静さも、目の前で繰り広げられる淫行のせいで働かない。
きな子は一人の男の上をまたがり、両手で別の男の肉棒をしごきながら、
口で更に一本剛直を咥えていた。
まわりには他にも数人いて、代わり代わりに肉棒から白い濁液を放ち、
きな子の綺麗な顔立ちや邪悪な巫女装束を汚す。
だがその光景が淫猥であればあるほど、きな子の小悪魔のような美しさを際立たせる。
精液から漂う馥郁な匂いは、さきほど食べたチョコクリームとまるっきり同じものだった。
それに気付いた途端、風香は唾をごくりと飲み込む。
一口食べればまた二口目が食べたくなるような衝動が脳内に蘇る。
生暖かい食感。
唾と混ざっただけで口の中に融け、喉を絡めて離さない柔らかさ。
それがチョコレートの甘みと合わさって、中毒するような味わいを織り成す。
きな子は可愛らしい外見に反し、口や手は熟練した淫女のように動き、
精液を誘い出すポイントを的確につく。
恍惚とした表情で肉棒をしゃぶる少女の姿。
その味わいを想像しただけで、風香の口の中によだれが溢れ出る。
「先輩、ひょっとして羨ましいのですか?」
「な、何を……!」
「先輩ったら、いつも意地張ってばかり。そういう人には意地悪したいけど、
きな子は先輩と仲良しですから、特別にお裾分けしてあげますね」
きな子が指示を下すと、男と乱交していた少女達は立ち上がり、
含み笑いしながら風香の周りに集まった。
そして彼女たちは腰を下ろし、たった今搾り取った精液を風香の体に垂らす。
「ううんっ……!」
急速に立ち上る精液の匂いに、風香は顔をしかめた。
だが、その表情はすぐに切ないものへと変化していく。
妖魔化した少女達の力によって、精液は元の数倍以上に濃縮されていた。
すぐに巫女装束の中に精液がしみこみ、肌に張り付くむず痒さが風香の神経をさいなむ。
その惨めな姿をジャンドゥジャは低い声であざ笑う。
「退魔師は妖力を浄化する力を持つ。だが、もともと人間の体液である精液は浄化できまい。
そこで精液を媒介にして、少しずつ妖気を受け入れる体に改造するのです」
「ね、ジャンドゥジャ様って頭良いでしょ? きな子もそうやって淫魔にしてもらったんだ」
「こんなことすぐに止めなさい! きな子、妖魔から人間社会を守る使命を忘れてはダメ!」
「あら、まだそんなくだらないこと言えるのね。じゃあ、これでどう?」
きな子は残酷な笑みを浮かべると、袴を広げて風香の顔の上にしゃがみこんだ。
「むぐっ!?」
突然の出来事に風香は戸惑った。
股肉によって塞がれた鼻や口から、今までになかった強烈な甘い匂いが伝わる。
きな子はもともと高い霊力の素質を持つため、そのエキスは他の少女よりもはるかに濃い。
「ほーら、先輩。おいしいよ? あの味を思い出してください」
意識がまどろみに落ちかけた風香にとって、きな子の言葉は悪魔の囁きだった。
彼女はついに唇を緩め、甘い液体を直接受け入れてしまった。
大勢の男から搾り取った極上の甘露。
そのひとしずくを舌で触れただけで、電気ショックを受けたような衝撃が背筋を貫く。
(ああっ……これは……!)
心の奥に押さえつけていた欲望が解かされた。
芳醇な味をした粘液が次々と舌の表面を流れる。
一度踏み出した欲望は、更なる渇望を呼び起こす。
最初は受け入れるだけで良かったものが、やがて甘い味を求めようと自ら舌を動かし、
無意識のうちに蜜壷の中を舐めて掻き出す。
そして授乳をねだる子供のように、風香は自分からその白いハチミツをすすり始めた。
この液体がどれほど汚らわしいか、理性では分かっていた。
でもそんなことはもうどうでも良い。
今はこの甘美な味を舐めたい欲望だけが風香の心を占拠した。
「はぁん、先輩、上手すぎるよ……きな子、もう……イッちゃう――!」
きな子は体をビクビク震わせると、蜜穴から大量の精液や愛液を漏らした。
そこからゆっくり立ち上がると、下には風香の夢見心地のような顔が残される。
秀麗な顔立ちは粘液にまみれたせいで、より一層いやらしい媚態を強調する。
風香の意識が朦朧になった間、床のチョコレート粘液が彼女の体を包み始めた。
精液が染み込んだ巫女装束と体をのぼってくる液体と融合し、
どろどろした褐色の粘状に変化する。
「気持ち良さそうだね、先輩」
「精液に含まれたレシチンは、材料が混ざりやすくなる乳化作用がある。
そしてタンパク質の固まる性質がチョコレートにとろみをつけ、
肌に塗ることで、つやよく香ばしい焼き色にします」
「なるほどです、先生」
料理番組のように説明するジャンドゥジャに、きな子はのり良く付和する。
そして仕上げにと、怪人は全身の粘液をとろけさせる。
「ではでは、最後の段階に入りましょう」
ジャンドゥジャは風香の体を持ち上げると、その手足を広げさせてから触手で絡み、
自分の体内へ引きこみ始めた。
風香の肢体が褐色液の表面を通過するとすぐに粘液が埋め合い、
チョコレート液の中に埋没される。
「ううっ……ううぅん!」
体中を愛撫されるような感触に、風香は耐え切れず呻き声を上げる。
だが怪人はそれを無視して、少女の頭や股間以外の部分をチョコレート液の中に漬け込む。
溶液に溶かされた股の部分は露出を強制された。
だが風香は身動きすることさえかなわず、
ただ焦点の定まらない瞳に羞恥の色を浮かばせるだけだった。
粘液の中に沈んだ乳房も表面にチョコレートを塗られただけの状態で、
形のいい膨らみのラインが褐色に装飾されてそのまま晒される。
退魔師にとって、これほどの屈辱はあるだろうか。
「あはは……なんて恥ずかしい格好なの。あんなにクールだった先輩が、
こんなにいやらしく股を広げているなんて。恥ずかしくないんですか?」
「ううっ……」
風香は悔しい気持ちをかみ締めるほかなかった。
きな子に嘲笑された今でも、体のあちこちがドロドロした粘液に犯され続け、
喘ぎ声を隠すだけでもやっとだった。
「我慢する必要は無い。すぐ楽にしてあげよう」
怪人の全身がもぞもぞ蠢き出し、風香の体を咀嚼するかのように揉み出す。
その行為により、風香の口からいとも簡単に声が漏れ出た。
「ああっ、だめ……!」
彼女は一生懸命もがいたが、粘液に覆われた体はまったく言うことを聞かない。
その間にもジャンドゥジャの体から数本の触手が伸び出て、
彼女の股間やあいた口から入り込む。
抵抗する余力が残っていない風香は、ただ蹂躙されるがままだった。
ほろ苦いカカオが口内に残った精液を上から被せ、独特の味を脳に刻み込む。
快感を伴ったその味付けは、脳の奥底から価値観を塗り替える。
助けられなかった後輩の前に、自分の痴態を晒す。
自暴自棄にも似た考えが、チョコレートと混ざり合って風香の思考を支配する。
(耐え、なきゃ……でも、もう……我慢できない!)
口内に咥えた触手から濃密なエキスが分泌され続ける。
それを飲み干すたびに、内臓まで黒く染み渡ったようなゾクゾク感が沸き起こる。
何もかも忘れ、ただこうして快感をむさぼりたい。
そんなことを想起すると、体温が急激に上昇していく。
「くくく、それでいいのだ。何もかも捨て、我が邪悪なる力を受け入れよ」
「はあぁぁぁう!」
秘部の奥深くまで届いた触手の突きに、風香はたまらず顔を綻ばせる。
チョコレートの興奮作用により、初めての性交にも関わらず体は感じていた。
怪人の気味悪い頭が横から舌触手を伸ばすと、風香は恍惚な表情でそれを受け入れる。
とろけた瞳でディープキスをかわす姿は、まるで恋人に対するもののようだ。
「さあ、絶頂を迎えるがいい。この味を体や魂に刻み込め!」
「いやっ……はっ、はあああぁぁぁぁ!」
体内の奥深くを何往復も貫く触手。
それにつられて、風香は体をビクンビクンと大きく痙攣させた。
腹の奥からひねり出したような絶叫が響き渡り、
女として最も快い瞬間に達したことをこの場にいる全員に知らせる。
それと同時に、風香の体は完全に怪人の中へと飲み込まれた。
チョコレート液が全て覆いつくしたあと、ジャンドゥジャはスライムのように変形して離れ、
別の場所で人型に再形成する。
退魔少女がいた場所には、チョコレートによってコーティングされた彫像のみが残された。
胸や太ももは滑らかなラインを描き、表面にある褐色の光沢が美しさをもたらす。
しかし細部まで作りこまれた芸術度に相反して、少女のポーズは卑猥なものだった。
股を見せ付けるように広げ、恐怖と快楽が入り混じった両目が大きく見開き、
今でも喘ぎ声を聞かせるかのように口を開く。
学校では誰も憧れる生徒会長であり、裏では数多くの妖魔を葬った美少女退魔師。
その無残な最期に、きな子は心からどす黒い笑いをこみ上げた。
「あははは……情けない格好。記念写真でも撮って、学校の男子にばら撒こうかしら。
みんな幻滅して、毎日オナニーのおかずに使っちゃうよ」
「くくく……これで私を邪魔する者はいなくなった。きな子、
彼女が転生するまで精液をしっかり集めなさい」
「任せて下さい、ジャンドゥジャ様!」
とびっきりの笑顔で怪人に忠誠心を示すきな子。
彼らのやり取りを傍らに、床の粘液触手が風香の彫像を洞窟の隅へ移動させる。
そこにある多くの少女の彫像の中に、新たな像が加わった。
それからどれほどの時間が経ったのだろうか。
生暖かい温度や湿度に調整された地下洞窟。
少女達の彫像が置かれた場所には、時々天井から白く濁った液体が滴り落ちた。
粘っこい白液が彫像の上に付着すると、時間をかけて少しずつ吸収され、
テカテカといやらしい香りを放つようになる。
その工程が何度も繰り返されるうちに、
チョコレートの表面からより濃密な妖気が放たれるようになる。
他の彫像と同様、風香の像もただ静かに佇んでいた。
だがよく観察すれば、その表情は徐々に淫らな笑みに変化していることに気付くだろう。
やがて、その彫像の前に再びチョコレートの粘液怪人と黒い巫女装束姿の少女が現われる。
「そろそろ転生が完了する頃だ」
「ああ速く見たいな、先輩の生まれ変わった姿」
二人の期待に呼応するかのように、チョコレート像は微かに動いた。
最初は小さい物音だったが、時が進むにつれ板が割れたような乾いた音に変化する。
像の表面にいくつかひび割れ跡が現われ、全体が震え出す。
突如、像の背中から二枚の蝙蝠翼が刃のように突き出す。
チョコレートの破片が振動によって振り落とされ、その下にある肌を外気に晒し出す。
「はあぁん――」
艶かしい吐息とともに、一人の美少女が彫像の中から現われた。
久々空気を吸い込むのが楽しいのか、少女は腕をあげて背筋を伸ばす。
黒翼は左右に分かれ、お尻の尻尾は鞭のようにしなる。
そして邪悪な笑みを浮かべながら、指先に残ったチョコレートを官能的な仕草で舐め取る。
顔の輪郭や体格などは、昔のままだった。
だが今ここにいる美少女は以前の清楚だった風香のイメージと違い、
禍々しい妖気を放つ魔性の女に変貌した。
耳はとんがり、瞳は獣のように鋭くなる。
誰にも優しかった暖かさが消え、かわりに見る者の被虐心をそそるような薄笑みを掲げる。
色白だった肌は小麦色となり、異性を魅了するようなボディーを強調する。
身に付けていた巫女装束も大きく変化した。
上着の白衣はダーク色に染まり、乳房の先端を隠す程度に着崩される。
露出した肩口や胸の谷間は光を反射して艶を照り返す。
腰の帯は緩み、スリットが深く入った袴から見える太ももが肉感的。
礼儀正しく凛然とした頃とは正反対に、
今の彼女は放蕩な遊女のごとく廃退した美しさを帯びる。
チョコレート像から解放された風香はジャンドゥジャの前まで歩み、恭しくひざまずく。
「お待たせして申し訳ありません。
今後はジャンドゥジャ様のしもべとして、精一杯尽くす所存です」
「風香よ、生まれ変わった気分はどうだ」
「はい、歓喜至極でございます。
これほどの気持ちよさを下さったジャンドゥジャ様には、一生をもって報いたいです」
「くくく……これでまた一人有能な者が我が配下に加わった」
ためらいも無く忠誠を誓う元退魔師の姿に、怪人はくぐもった笑い声を飛ばした。
風香を祝福するように、きな子も満面の笑みを浮かべた。
「良かったね、先輩! これでまた一緒に戦えるわ」
「ええ、きな子。これからは人間達を支配するために」
「男から精液を絞り、女は私たちと同じよう淫魔に」
仲良く抱き合う二人の美少女。
だがその表情は、世界を悪におとしめようとする邪悪な意思が染まりきっていた。
学校で変化が起きたのは、それからのことだった。
ある日突然真面目な委員長が派手な肌色になって、スカートを短くしてピアスをつけたり。
またお淑やかだった女の子が、幾人もの男子といかがわしい関係を持ったり。
不思議なことに、「勤勉」「至誠」を校風としてきた学校の教師には、
それを疑問に思う人がほとんどいなかった。
先日生徒を指導室に呼び出した若手の女性教師も、次の日には派手な化粧や肌色になって、
男子生徒を誘惑するようなミニスカートを着るようになる。
噂では、その指導に生徒会長が立ち会っていたとか。
連投回避支援
「一年E組草野、入ります」
男子生徒が生徒会室に踏み入れた途端、甘い匂いが面を向かって漂ってきた。
向かい側の机に、生徒会長である風香が座っていた。
しかし以前の凛としたイメージと異なり、今の彼女はどこかねめつけるような目つきをしていた。
上着のボタンがいくつも外れ、褐色肌をきわどく露出する。
その奥の膨らんだ曲線が隠れ見えると、男子生徒の心臓が高鳴り出す。
生徒が見惚れていることに気付くと、風香は嫣然と微笑んだ。
「急に呼び出してごめんなさい。最近サッカー部が大会を勝ち進んでいると聞いたわ。
なんでも、特に一年生の草野くんの活躍が素晴らしいだとか」
「いいえ、とんでもありません……」
男子生徒は顔を赤く染め、視線をうつむかせた。
スポーツ少年の体格も、風香の前ではまるで小動物のように落ち着きが無かった。
「生徒会としても、ぜひ応援したいの。
だから、私のプレゼントを受け取ってくれないかしら」
「えっ?」
風香から小箱を受け取った生徒は呆然とした。
その蓋を開けると、かわいい形のチョコレートが入っていた。
「先輩、これは……」
「今日はバレンタインでしょ? 草野君へのささやかな気持ちよ」
いつのまにか風香は生徒にもたれ、潤んだ瞳で見上げた。
彼女の体温を感じた男子生徒は、思わず体をこわばらせる。
「草野君って、いつも私のことを見ているでしょ?」
「それは……!」
「ふふっ、隠すことないわよ。女子の間ではモテモテなのに、
全然ガールフレンド作る気配ないから、みんなからクールだのかっこつけだの
言われているけど……本当は私のことが好きなんでしょ?」
「先輩……」
「私ははっきりしない男って大嫌いなの。正直に言いなさい」
「は、はい! 入学式で先輩の生徒会長の挨拶を聞いて、それから……」
「そう、一目惚れってわけね」
あたふたする後輩の姿に、風香は扇情的な笑みを浮かべる。
「校内ですれ違った時も、私の背中姿をこっそり見てたよね?」
「どうして、それを……!」
「この学校にいる生徒のことなら、なんでも知ってるわ。
でも、最近の草野君は変になったの。前はそうじゃなかったのに、
近頃は私の胸や太ももばかり見ている。それもいやらしい目で」
「す、すいません!」
男子生徒は完全に萎縮してしまい、必死に頭を下げた。
風香が派手な身なりになったことは最初こそ奇妙に思ったが、
すぐにその色香の虜になってしまったのだ。
「いいわよ。草野くんだから、特別に私の全部を見せてあげる」
そう言いながら、風香はスカートを捲りあげた。
ゆっくり引き上げられた裾の下から、小麦色に焼けた太ももや黒いガーターベルトが現われる。
だが一番存在すべき物、下着がそこにはなかった。
まさかと思った男子生徒は両目を大きく開き、食い込むように風香の股間を見つめた。
バレンタインなんだから、エロいSS見たいなー
誰かエロいSSを頼むわ
「どう、幻滅した? 憧れの生徒会長が、実はノーパンで登校する淫乱女子だって」
「いいえ……先輩は、とても綺麗です」
まるで催眠術にかかったかのように、男子生徒の両目から光が消えた。
ただ色香に惑わされるがまま、荒い息を立て始める。
風香は鈴を転がしたような笑い声を漏らすと、チョコレートを一つ取り出し男子の口元へ運べる。
「そう。じゃあ、私が作ってあげたチョコレートを食べてくれるよね?」
「はい……先輩が作ってくれたチョコレートなら、喜んで……」
「このチョコレートの中に私の愛液が入ってるの。
それを口にしちゃうと一生私の奴隷になっちゃうけど、いいよね?」
「はい……一生、先輩の奴隷になります……」
「素直な子だね」
相手がぼんやりした表情でチョコレートを口に含んだのを見届け、
風香は蠱惑的な笑みを見せる。
チョコレートは唾液に触れただけで溶け出し、迅速に喉元を通過する。
よほど甘かったのか、生徒の顔はますますとろけ出した。
風香はそのまま生徒を床に押し倒し、ズボンのチャックから肉棒を取り出す。
褐色肌から放たれた淫気に毒されたせいで、一物はすでに天井を向くほど堅くなっていた。
シャツのボタンを外した後、風香は一枚のお札を取り出す。
ただお札の表面に書かれたのは霊術の文字ではなく、禍々しい淫術の呪符だった。
風香は札を色っぽい仕草で舐めると、それを生徒の下腹部に貼り付ける。
男子生徒は口から苦悶の声を漏らし、黒い紋様が肉体に広がる。
「これで私の中に射精すれば、あなたの魂は永遠に私のものになる。
これから私に忠誠を捧げ、私のどんな命令でも喜んで実行する」
「ぐわああああ!」
風香が一気に腰を下ろすと、男子生徒は快楽の悲鳴を上げた。
オナニーとは比べものにならないくらいの快感が、彼の理性を完全に外へ押し出す。
膣全体の搾り取るような蠢きに全身がわななき、
激しい運動をしたかのような大量の汗を滲ませる。
そして一際大きい叫び声とともに、生徒は腰を高く突き上げて痙攣した。
風香も淫らな吐息をつくり、余韻に浸かれながら相手の胸に顔を預ける。
「はぁん、はぁん……思った通り、おいしい精液だったわ」
いまだ震えが止まらない男子生徒の体から、真っ白になった札を剥がす風香。
禍々しい文字だけがくっきりと下腹部に烙印を残した。
「ふふふ……これであなたの心は私のもの。他の男たちと同じ、
もう普通の女の子には興奮しないし、射精もできない。
オナニーは私のことを考えながらじゃないとできないし、夢の中まで私に精気を吸い取られるの」
失神した生徒の唇にキスすると、風香は何事も無かったかのように立ち上がった。
男子生徒のことはまったく心配していない。
彼が意識を回復した頃、きっといつもの彼に戻るでしょう。
一つだけ違うのは、これからはその甘いマスクを利用して女子生徒を淫事に引き込むことだ。
そうして学校全体が、徐々に悪に染まっていく。
退魔機関を熟知している風香にとって、気付かれないうちに町を支配する算段はできている。
だからそれまでの間、少しずつ進めればいい。
最近新しく始めたバイトのように。
それから三十分後、大人気チョコレート菓子店「ガトーショコラ」に、
ウェイトレス姿で給仕する風香の姿があった。
「ご注文のチョコレートパフェ、ブラックタルトです」
風香が優雅な動作で品々を並べると、テーブルに香ばしい匂いが充満する。
見た目だけでも食欲をそそる食品に、二人組の女学生が口々感嘆の声をあげる。
「おいしそう――!」
「風香ちゃん、いつの間にバイト始めたんだ。その服、似合ってるよ」
「うん、学校ではちょっと堅いイメージだっただけど、かわいい!」
「ありがとう。二人ともゆっくり楽しんでいてね」
穏やかな笑みを浮かべると、風香は店の奥へ入った。
人目の付かないところまで来ると、
同じくウェイトレス制服を着たきな子に抱きしめられる。
「先輩、聞いて下さい! きな子の手作りチョコ、全部学校の男子に配り終わったよ」
「まあ、よくやったわ」
「へへっ、おかげでこんなに精液を搾り取ったんだから」
きな子は親の前で自慢する子供のようにスカートをたくし上げた。
彼女も風香と同様下着など履いておらず、陰部からは淫らな白液がねっとりと垂れていた。
「まあ、おいしそう。それをチョコレートに混ぜれば、
きっとお客さんの女子たちも喜んでくれるわ」
「あれ、先輩も試したんですか?」
「ええ。入り口近くの二人がおいしそうに食べているでしょ」
風香は赤色のネイルを舐め、妖しい笑みをこぼした。
その瞬間彼女の体から発散される凄艶な妖気は、
きな子すら見惚れてしまうほどのものだった。
店の中には媚薬効果のある妖香を焚いてあるため、淫気の気配を隠す必要はもう無い。
そしてこの店で淫気に影響され続けた女性は、少しずつ淫乱な体質に変えられていくのだ。
いずれ、この店で働いているウェイトレス達のように。
一見明るく可愛らしい店の雰囲気は、地下洞窟まで下れば一変する。
転生が終わった直後、嬉々と男達から精液を搾り取る者。
あるいは女性同士でチョコレートを塗りつける者。
淫臭や濃香が混ざり合った場所に、風香ときな子が平然とした表情で踏み入れる。
「お待たせしました、ジャンドゥジャ様」
「作戦は順調に進んでおります。
このままの進度なら、すぐに町全体が我らの支配下となるでしょう」
「くくく……二人ともよくやった」
元退魔師コンビが報告する先には、
どろどろした褐色の怪人が幾人もの少女を触手で愛撫していた。
逆流するように蠢く粘液が彼の感情を表す。
きな子はもちろん、とりわけ風香は有能な人材だった。
もとから持つ人望や作戦能力を存分に発揮したことで、事の運びは今まで以上順調になった。
今日はバレンタインの日。
綿密な計画により、淫魔化した少女達による愛液入りチョコレートの効果もあり、
この地下洞窟に百人以上の男女が集められていた。
彼らはいずれも両目をとろかせ、その場で待機していた。
「では、宴を始めよう」
「「はい」」
風香ときな子は互いに微笑みかけると同時に変身した。
黒い液体に包まれたと次の瞬間、翼が勢いよく広がり、邪悪な巫女装束となって現われる。
その場にいる淫魔化した少女たちも、待ったと言わんばかりに淫行を繰り広げた。
きな子は早速一人の幼い女の子を捕まえ、そのいたいけな体にチョコレートを塗りたくる。
「ふふっ。きな子ったら、子供みたいにはしゃいちゃって……あむぅん」
風香はジャンドゥジャとキスをかわしながら言った。
彼女は媚びるように体をしならせ、怪人の体に舌を這わせて液体を舐めとる。
チョコレートを塗られたあの女の子は、すぐに彫像となってしまうだろう。
以前の風香ならそんな非道を許すはずなどなかった。
だが今となって、チョコレートの中で少しずつ淫魔化するのを想像しただけで、
風香のうなじにゾクゾクするような快感がのぼる。
「退魔機関の処置はどうだ」
「ご安心を。この町にいる関係者は全員とらえてあります」
と、風香は後ろのある三体の女性チョコレート像を見て微笑んだ。
「念のため、妖気を遮断する結界を町全体に敷きました。
これで妖気が外に探知されることがありません。淫魔化の進行も最終段階になるまで、
表沙汰に出ないよう進めております。一般人が気付いた頃は、
町のほとんどが淫魔世界になったことでしょう」
風香は邪悪と知恵を瞳に含ませると、ジャンドゥジャは満足そうに触手を絡めた。
「くくく、昔のお前なら想像つかないだろう。人間を守り妖魔を討ってきたお前が、
こうして妖魔に協力するなんて」
「ああっ! もう、そんなことは言わないでください……確かに昔の私はそうでした。
でも、違いましたの……私はジャンドゥジャ様のためだけに生まれてきたのです」
「なんて淫乱な娘なんだ。あれほど男から精気を集めたのに、まだ物足りないのか」
「意地悪ですわ、ジャンドゥジャ様。私にとって誰が一番なのか、知っているくせに」
さきほどの理知的な分析と打って変わり、風香は拗ねるようにして腰をうねらせた。
毅然な態度で対峙する姿と違い、今の彼女は男への媚び方を知り尽くした娼婦のようだ。
「ああん、ずるい! 先輩ったら、また一人でジャンドゥジャ様を独り占めした!」
「あら、速く来ないときな子の分まで私が愛してしまうわ」
「だめ――!」
女の子をチョコレート像に塗り終わったきな子は、怪人たちのところまで翼をはためかせた。
すでに淫魔の体に慣れきった彼女にとって、これくらいの動作は造作も無い。
「くくく……もうすぐこの世界は私のものとなりましょう」
かわいい下僕たちの喘ぎ声に囲まれる中、粘液の怪人は低い唸り声をあげた。
快楽地獄の中、無数のチョコレート蠢き続ける。
(終わり)
支援下さった方ありがとうございます。
無数のチョコレート蠢き続ける。
>>543 乙!
仕事片付けてる最中でまだちゃんと読んでないけど、終わったらゆっくり読ませてもらうよ。
投下、ありがとう!
ふぅ…
これは乙すぎる
クリスマスに巫女を淫魔化とはやりおる
GJ!
イベントに絡めるとは戦う美少女の王道すぐる
シチュも素晴らしい
クリスマス?
なんという乙。
まさに恐悦至極
それがきっかけで人間に絶望して
>>549が悪堕ちするのですねわかります
回転むてん丸がまたやらかしてるな
少女を絶望のどん底に突き落としてから悪の力を与えて魔物化するってのが実に悪質でいい
ここんとこ連続してそのパターンだが、作者は明らかにこのジャンル好きな人だよなぁ
>>543 乙
やっぱかつての仲間を騙してからの連鎖堕ちはエロいな!
>>557 くら寿司何をやっているんだwwwww
>>558 くら…寿司…!?
ちょっとうちの町にないか調べようかな
昔読んでたマンガやゲームの攻略本が本棚を整理したら出てきたんだが…
ヒロインキャラの悪堕ちがあるのが聖剣伝説しかない件。
えっ俺何を観て目覚めたんだ?
スシロー派からくら寿司に堕ちるぅ
味はやっぱりスシローのがいいからそっち行ってしまう
しかしくら寿司のポンズは素晴らしいが
562 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/16(土) 03:19:00.57 ID:J3fRya3B
たまにラングリッサーとかやると本当に捗るな
特に2
そのうちここに妄想書いてもいいのかしら?
SSの形なら
>>562 ラーナ?いいなラングリッサー
3でボーゼルにさらわれたヒロインが敵になって出てきたら最高だったのにな
特にティアリス
>>557 今公式サイト見てきた、普通に本格的でワロタ
9話〜13話な
本スレで聞いたけど、来週から第四章入る&主人公一行に海美の姿がないらしい
三章で解決→四章でなく、四章もシセラ・セイレーンのまま引っ張る可能性が高い
>>565 大きなお友達を狙い撃ちすぎだろ、あの展開w
なんか仮面ライダーウィザードに似てるな
子供向けアニメ・ヒーローものの功罪は大きい
これがなければ世の悪堕ちフェチと拘束フェチとケモノフェチは生まれるのが10年遅れたと思う
罪はなんだよ
なんせ悪堕ちだからな 功も罪も同じだよ
悪堕ちして爆乳化とかたまらんね
異形化に近いのは無理だわ。というか悪堕ちと直接関係ないだろ
>>574 むしろ悪堕ちスレと寄生スレの場合悪堕ちスレのほうが異形化に近いの多いぞ
悪堕ちして爆乳化なら膨乳みたいなジャンル含めて探せばいいんじゃないかな
要するに
>>572が言いたいのはグラドリエルとかヒカルみたいなヤツだろ
↑にあった聖王やセイレーンは大きくなってはいるが全体的に成長してるしジャンル違いか
>>575 この前のSSも悪魔化してるしな
全体的にここのSSで人間のまま終わるって少ないと思う
淫魔を人間に含まなければ大体九割いく
なんでだろうな。別に必須要素とは思わないが
書く職人が限られてるから同じ様な傾向になるのかな?
俺得な要素だから別に気にしてなかったけど
悪堕ちって要はギャップ萌えのジャンルだし人間辞めた方が落差が大きいからじゃね
ある程度わかりやすく形にならないと
戻れない感もでないし、視覚的にも満足できないし
ただの悪女や不良、性奴隷とどう違うの?ってことになる
悪堕ちは難しくない
真面目な女の子が万引きするようになればそれだけで悪堕ちなんだ
おわかりかな?ん?
友人の影響とか彼氏の影響とかで万引きするようになるならまさに悪堕ち。
堕ちがテーマなだけにオチさえ明確に固まっていれば
後は過程の心理描写次第ってわけだな
真面目な子が唆されて犯罪に手を染めるって、そういうスレなかったっけ?
586 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/19(火) 17:40:37.77 ID:SOUud0Am
>>583 それは、森三中の黒沢が残りの二人と一緒にいるうちにデブになったのと同じようなことと考えればいいのかな?
抹茶に投稿されてる御影氏のE.S.Pなんかは悪魔化してないけどすげぇ胸糞悪くて興奮する。
人間をさくさくっと搾りとったり殺ったりするのは人間のままじゃ限界ある。
悪堕ちしてパワーアップってのはロマン。多分。
まぁ人間やめなくても、頭脳を駆使して仲間を陥れて裏でニヤニヤするのもいい。
>>583的なものも広義でみれば悪堕ちなんだろうけどなんか少し違う気もする
以前ギャル堕ちSSが投下された時も肯定一遍じゃなかったような記憶があるけど、
やっぱり不良云々って小悪というか日常的というかいまいちパッとしないイメージがあるんだよね
優等生を堕落させるスレってのあったな。
その程度の悪さしたところでどうせ大人になれば普通の人に戻るしな
初手の一段階としてはあってもいいが、そこからもう一歩踏み込まんと
それとは別に、マフィアの女幹部になる話とかは読んでみたい
女捜査官がボーダーかなという印象
個人的にはやはり正義→悪という対比があって欲しい
正義感の強いいいんちょが拉致調教されて白い粉の売人に
+人体破壊とかで性的快感を覚える性癖が目覚めて気づいた元同級生を拉致いたぶってから大阪湾とかに沈めるプレイ
ぐらいまで行ったら悪落ちって感じはするかな
悪堕ち興奮するが個人的には悪いことはしてほしくない
よく悪堕ち後に人間虐殺して快感みたいなのあるけど萎えてしまう
悪の側にいるけど悪いことしない
悪のエネルギーもってるけど悪いことに使わない
あくまでダークサイドにいってもらうのがいんだよな
淫乱化でギャップ作ってほしくて大量虐殺とか
味方殺してほしくない、あくまでみんな仲良く堕ちててほしい
頭おかしいかもしんないけどこんな感じ
ん〜…
そろそろ、個人の性癖語りイラネとか言う奴が出そうな流れだ
俺はまったりしてて好いと思うけど
性癖を語るのはいいけど、そろそろ職人の登場が待ち遠しい
二次マガ話題にすらならないけど、案の定何もわかってなかった
599 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/21(木) 00:55:51.56 ID:RHz1/8Ma
>>598 そういえば二次マガ、今月号は悪堕ち特集だったな
どんなだった?
sage忘れ
sageってあとからやる意味あるのか?
ないけど荒らし新参じゃないよの意志表示だろ
んな事にいちいち突っ込むな
>>598 人柱乙
気になってたのに、残念……
次は来週末の突怪3か……俺は雰囲気好きだったから特攻したけど、どうなることやら
まあどのみち悲壮感みたいなのは薄めだろうからこのスレ民の半数くらいには微妙なものにしかなれない気もするが
突怪3は悪堕ちでコケても作品として楽しめそうな雰囲気を感じたから特攻確定
あの悪堕ち的に似つかわしくないほのぼのまったりとした展開はなんなんだ
体験版の時点で様子見が確定したわ
二次マガって大抵期待外れで終わるんだよなあ
ニッチな趣向で企画組むならもっとがっつりディープにやって欲しいんだが
突怪は1でも2でも悪コスをしっかり用意していた実績があるから、
今回も最低限そこはおさえてるとふんで一応突撃するぜ
3はおおいに期待している
発売前からワクワクしてるのは数年ぶりだな
体験版のラストでただの色変え出てこなかったっけ
個人的には黒コス自体はそこまで大きい問題ではないけど2みたいなシリアス路線じゃないのは厳しい
赤は完全に色変えただけの2Pカラーだよなあ、△系列よろしくそそる色使いだが
ちなみにOPムービー丁寧に見ると黄・青の子はコスの形も一応変わってるね
1:18あたりで確認できるけど黄はけっこうエロいんじゃないか
体験版全般ほのぼのしてたけど本部に戻った時は黒ずんだ不幸の片鱗が見えた
あの世界観にショクシュンガーとかふざけたネーミングで
シリアス出来たら逆にスゴイから怖いもの見たさで確認したいところはある
今日出た閃攻のルミナ突貫してきたのでとりあえず感想。
2000円という値段からしたらかなりボリュームあったし絵もエロいと思う。
ただ所々話飛んでたり(これはもしかしたら意図的にそうしてる可能性もあるかも)
エロシーンが人を選ぶと思う。フタナリとショタがかなり多い。
あとは前編とあるとおり伏線などはほぼ未回収。
以上を踏まえてもかなり満足できた。個人的には買って良かった。
感想はありがたいんだけど悪堕ちや洗脳について書いてくれないと
それ以外の要素についてだけ語ってね?
確かに「このスレ的に」良いものなのかどうかよくわからんね
611です。言われてみれば確かに悪堕ち的にどうなのか言ってないな。
でもちょっとネタバレ臭くなるかもしれないからそういうの気になる人は見ないでくれ。
とりあえず主観で申し訳ないが悪堕ちに関しては二次元ドリームとかよりは良いと思う。
特に堕ち後ヒロインや物語開始時点で既に堕ちてる女生徒とかの快楽に忠実になったと思わせるセリフ回しとかは結構ぐっときた。
ただ前述の通り話飛んでる場面が結構あって一人堕ちたらBADENDエロシーンに突入
そのシーンではすでに他のヒロインも堕ちてたり。みたいなのがある。
とりあえず思いついた限りつらつら書いてみた。説明へたくそで申し訳ないけど
購入するか否かの指針の1つにでもなれば。
なお堕ちは快楽堕ち故苦手な人は注意。堕ち前の記憶とかもあるが快楽に抗えないで敵側に傾いてくみたいな感じだった。
なるほど、まったくわからん
>>612-613 そりゃそうだよ
>>3 >>175-177 を見れば、
>>611ができるだけネタバレをしたくない理由も
>2000円という値段からしたら
こんなところばかり強調している理由もわかるでしょ
>以上を踏まえてもかなり満足できた。個人的には買って良かった。
>もしかしたら意図的にそうしてる可能性もあるかも
>購入するか否かの指針の1つにでもなれば。
文章が臭すぎるんだよ
ステマならもっと上手くやれと
エロスケの方が信憑性高そうだな
男の娘のシーン多過ぎでメインヒロイン少ないとか調教もコレジャナイ感強いらしい
というか公式見ても悪堕ちを勘違いしてる感しかないだろこれ
まあ勘違いって言葉が使えるほど悪堕ちの定義や基準がはっきりしてるわけじゃないけどね
エロゲの話題が続くと、なぜかステマや割れで反撃するパターンが多いよね
戦闘民族でも巣食ってるのかなこのスレ
洗脳されてるんだよ言恥
説明苦手な奴は下手に長文書こうとするより
あえて3行以内に言いたい事纏める練習した方が伝わりやすくなるぞ
長文になるやつは要点まとめるのが下手なんで短く纏めるってのができないんです
>>611,614だけど見直したら確かにわかりづらいな、文章力なくて申し訳ない。
エロゲはちょくちょく購入するんでもしまた感想書くような事あったら
>>622が指摘してくれたように3行とかに纏められるよう考えてみるわ。
誰がどれでもどうでもいいけど、既出の話を何度もするなよ
>>625 今まで他に書いたレビューはどれなの?
他のエロゲもちょくちょく買ってレビューしてるなら
ステマの疑いは晴れるんじゃね
SSだけじゃなくレビューにすらなってない、
ただの雑感にまで文章力求めるとかお前らどれだけハードル上げるんだよw
ステマでも何でもいいよ
逆になんでステマが宣伝しに来ちゃいけないんだよ
俺、ここに雑多な情報求めに来てるから
細かいことにこだわらずバンバン情報や感想を寄せてくれると嬉しい
それについての取捨選択は各自が自前でするんだから、
そこまで気を遣う必要はないんだぜ
ステマすってまー
>>627 すまない、エロゲ購入はしてるけどここに書き込んだのは初めてなんだ。
感想とか書き込んだのもルミナが初。なのでステマ云々に関しては証明できない。
派閥抗争がすごいスレですね
年がら年中飽きないもんだ
調教や洗脳などでステマの奴隷になるヒロイン48【ステマ墜ち】
ステマやごり押しなどで悪の奴隷になるヒロイン48【悪堕ち】
調教や洗脳などでステラ=マリの奴隷になるヒロイン48
星辰の巫女たちの続きマダー(バンバン
気に入らないレビューに対してどんだけ噛み付くんだ
SSも叩いて趣味思考も自分語りと罵り、レビューすらステマって…じゃぁこのスレ何話すんだよ
何度も掘り返そうとする辺り荒らしか何かじゃねえの
ステマって名前出すだけでも空気悪くなるしな
プリティリズム初めて観た
キャラ名で、ん?と思ったらエンディングで納得
どうでもいい
逆に端折りすぎて何言ってるかわかんない例
どれが?
プリズムがチョンアニメって事じゃないの?
このスレ笑える
プリリズムの洗脳展開は1か月くらいで救われちゃったからね
このスレじゃ一見さんでなきゃ、
>>638で十分意味はわかんじゃね?
焦って自演するからそうなる
このスレの住民は全員がプリティリズムを視聴してるとでも言いたいのか?
639ですら初回視聴だというのに
プリスムは去年は見てたが今年はつまらんかったんで途中で切った
女神転生4はブスな女キャラ1人とか萎えるぜ
今週非エロだけど、カグラ、シャイニングアークが出るけど期待できるかな?
洗脳あるなら買いたいんだよな
エロだと突怪3は購入予定
653 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/25(月) 03:04:29.91 ID:Z3auayf0
カグラは有ってもレズ堕ちだろうし別にいいや
凸怪みたいにちゃんと陵辱無いと堕としたという実感が湧かないな
あっそ
ファッ!?
悪堕ちはチカニシ!
レズどうこうはともかく、雲雀の時のはあんまりぐっと来なかったなあ
敵の悪忍の蛇女の面子自体が全員良い所がある奴に描かれてたからだろうな
それぞれのキャラを立てさせてファンを作るにはその方がいいんだろうが、悪堕ちとしてはそのせいで物足りないんだろう
新キャラも紹介見る限り、憎まれ役になるような完全な悪役はいなさそうだからその辺の筋は変わらない気がする
>>566の書いてる通り、堕ちっぱなしで話が続いててワラタ
くら寿司やるな
個人的に最近の作品の中で一番当たりなのがくら寿司漫画というのが恐ろしい
グリンベアのママとかも悪堕ちとケモナーの両方持ってる人には堪らないんだろうか
さっきジブリール4を一通りクリアして、ヒロインの母親がレイプ目で
洗脳されてる所がツボだったんだが、大人の女性がレイプ目で洗脳される
エロゲーってありますか?MAIKA以外でマイナーなのあればお願いします
えれなのアニメvol.3は二次エンド。注意しろよおまえら
>>662 ジブリールにそんな美味しいシーンあったっけ?
>>664 662だけど敵の二人組に洗脳されるシーンと娘とのHシーンがあったけど
基本喋らないから、ここの人には微妙だと思う
俺はシュチとレイプ目がツボだったから良かったけど
>>662の情報あれば誰かお願いします
明日から一週間程休暇だから洗脳ゲーやりつくしたい
>>665 VenusBloodシリーズとかは?
操心術シリーズとかの催眠モノはレイプ目とかあるが……微妙かもな
操心術0とかだと敵対している女が他のヒロイン洗脳して襲いかからせてくるけど
レイプ目ないけどlilithの作品とか? カーラとか個人的にツボだったし
人妻戦隊アイサイガーFLASH、ぱいぱいポンも一応あげとく
あとはスレを読み返してくれとしか……長文スマソ
あと、逆に
>>665のオススメ教えて
>>666 レスありがとう
レイプ目がないと俺はダメなんでカーラは微妙かも・・・
上げてもらったやつでは人妻戦隊アイサイガーはやったことないから
買ってみようかな
オススメっていうか今まで良かったのは、ジャスティスブレイド1
プリンセス・ムーン、中の人などいない!かな
アイサイガーはちょっと洒落にならないくらい人を選ぶ絵
割れるまで、新作エロゲの情報はこないんだね(ガッカリ)
今は平日の午後五時前です
VenusBloodはよく話題が出るけど、無印以降方向性間違ってる感がマッハでどうも好きになれん
あと、キャラ増やしすぎて薄すぎなんや・・・
朝イチで手に入れる様な気合いの入った人か、フラゲ勢でもなけりゃ16時時点で報告とか無理だろ
悪堕ちスレだから、住民も割れ厨が多いんだよ(震え声)
割られたら、ドカンと報告くるのがいつものパターン
今は発売日の深夜です
みんな突怪3でオナニーして書き込むどころじゃないらしい
とりあえず青の子は俺の中の悪堕ちヒロインべスト3入りした
>>676 青の子が好みだったので、買おうかどうか悩んでいました。
どんな堕ち方でしたか少し教えて貰えませんか?
堕ちて極悪になるのか、悪コス具合とか……。
仕事終わりに雨の中買いにいくかも。
突怪3、昨日届いてとりあえず大体やってみた。
結構量あるね。まだコンプできぬ。
若干ネタバレ気味感想。
3色ともバラエティにとんだ、いい堕ちっぷり。
機械で墜ちたり、精神側から落とされたり。
3人それぞれ悪コス有。墜ち後にも分岐あり。
説得されて仲間に戻ってパワーアップしたけどやっぱり負けて洗脳されるとか
説得すら効かないほどガッツリ洗脳されるパターンもあった。
ストライクシーンの多さは、個人的には相当な量だった。
ただ、墜ちシーンは前作に比べるとちょっと淡白という感じ。
え、そこもっと掘り下げてよ!ってシーンがいくつかあった。
とはいえ、前作の赤がマイベスト落ちだったので、期待が大きすぎたのかも。
>>677 青は墜ちが長い。一番濃度高いと思う。
そしてSキャラ化。
ノーマークだったけど、プレイ後一番のお気に入りになりましたわ。
…でも、今回一番墜ちるのは立川さんだと思う。
これはステマと言われても仕方ないね
ヤラないなら黙ってろよw
お前の寒い推理聞いてるより
やってる奴の話聞いてるほうがマシなんだよクズ
この前の奴よりかは具体的で参考にはなる
はいはい長文感想は全部ステマステマですねー
どれだけステマっぽかろうとなんだろうとプレイせずに大まかな内容わかるなら、
それで買うかどうか、自分に合うかどうかの判断できるんだからいいんじゃねーのと
まぁ前作が期待はずれだったから安定のスルーだけど
>>677のレスから、13時間後にレスを返す
>>678はドSだな
でも、きらいじゃない
割られる前の感想はプライスレス
やりたいが田舎の俺は通販でしか手に入れる手段がないのであった。
早く届け!畜生!!
突怪は1で良ゲーの片鱗を見せて、2で迷走して
3でようやく完成形をみた感じ
2って迷走してたのか
悪堕ちコスの変化が個人的にはツボって好きだったが
>>678 感想、感謝します!
うーん!! めちゃくちゃ自分のツボっぽく、欲しくなりましたが、エロゲ批評サイトでは散々なレビューが散見されますね。
まあ、エロゲ購入で買おうか悩むのも楽しいんですけどね。
あったら買うかも、というスタンスで土日にショップ散歩してみます。
ここで評価低くても個人的にはかなりツボな作品もあったりするしな
よっぽど致命的な欠陥でもない限り参考にしかなんないよね
>>687 エロスケのレビュー酷いな
一つはゲーム内容に触れていない
もう一つは普通にAVでも見てろよって感じの禿げ上がったおっさんのレビュー
乳出せとかコンセプト理解してないもいいとこ デスマかと思ったがただのおっさんぽい
今回はこっちのスレのが参考になるでしょ
それかエロスケはもう少し出揃うの待ったほうがいい
突怪3は堕ちた後のギャップに萌えるなら間違いなく買って損はないと思う
ただせっかく装置使って洗脳されてるような描写があるにも関わらず、悪側の一人以外は快楽堕ち→暗転→悪コスで登場、なので洗脳装置好きな人は拍子抜けしちゃうかも
とはいえ個人的には青だけでも十分満足、頭脳派堕とすとここまで美味しいとはしらなんだ
あと主人公が悪堕ちヒロインとほぼ性的に絡まない
かつての敵に奉仕してるシチュのが好きな俺はそこも不満だった
まあ相変わらず逆レイプはあったからいいけど
あのレビューかいてる奴のIDみたら適当な感じにやってるんじゃないの?
今は発売日翌日の深夜です
>>688 ここの住民はちょっと許容範囲が狭いから尚更
それが悪いこととは言わんけどね
自分も
>>690みたいなに手下にする、という感覚が好き
SとMが同居するスレだからどうしても反発しあうのは仕方ないかと
堕ちた後にどんな酷い事をするん?人間殺したりするの?
自転車二人乗りとか無灯火運転
>SとMが同居するスレだからどうしても反発しあうのは仕方ないかと
平身低頭敬語バリバリで質問する奴も居れば、煽ることしか考えてない奴もいるよな
その両極端が他のスレに比べて酷い
>>697 おまえのように、わざわざ話を引き延ばして荒れる方に誘導するクズも迷惑なんだが
ここの住民はみんな操られてるからな…
興奮を禁じえない
突然怪人〜(ry
で緑の子のシーン埋まらなくて投げ飛ばしたい。
あと、なんで赤の子には連鎖堕ちシナリオ無いのこれ・・・。
割ったんだから、べつにいいじゃん
盗人猛々しい
最近の荒らしの挙動は分かりやすすぎて微笑ましい
同じネタしかないのかね
705 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/03(日) 17:57:47.94 ID:onrmHrns
毎回同じパターンなのに反応するバカに違うネタやる必要ないだろw
せやな
対応されたら変えればいいし
もう、いやだ……
このスレ、単発ばかりで気持ち悪い………
一日0〜数レスしかないスレなのに
同じIDの奴が一人雑談で埋めてたら怖いだろjk
精神改造処理により植えつけられた別人格が云々
この過疎スレで単発がどうとかバカすぎだろ
もしかしてバカウヨか?
突怪3、肝心の堕ちシーンが淡泊すぎるな。
2は徐々に悪コスになっていったり、快楽に負けて悪に堕ちる描写が秀逸だった。
3は全体的に充実した内容だったが、一番大事な堕ちシーンが微妙だったというイメージ。
ヴァルキュア・シスターズの洗脳されて悪堕ちするシチュがすごくツボった
というかHシーンの中で悪堕ちするのがよかった
なんかこんな感じのゲーム教えてほしい
それくっそボリューム短いぼったくりゲーだったよな
突怪3、ラグリア3枚、ヘレン2枚、他各人1枚が埋まらない・・・
日常の立ち絵とかギャグ絵とか減らしてエロに割くことってできないものなの?
教えてソムリエ
>>714 たしかに短かったは短かったがどストライクなシチュがあったから許せてしまう俺はきっとダメなんだろうな
とりあえず悪コスもしっかりしたゲームがしたい
話題の突怪3って「突然怪人にされた俺と悪堕ちする魔法少女の話」だとかいう奴だよな?
よさそう
720 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/04(月) 21:22:30.22 ID:RK1L5zRa
良さそうだから割ってみるかな
ID:RK1L5zRaみたいなゴミムシさんがいっつも荒らしてるんですね
よくわかりました
荒らしに反応したらそれも荒らしやで(ニッコリ)
日常パートいらんなああ
ぐう分かる
725 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/04(月) 22:52:54.73 ID:IFflm935
エロゲマスターがいるときいて
>>727 うぅ はずかしいもの上げてしまった・・・コレクションの一部でし
友達への布教の一貫として貼ってたやつでしたorz
画像再うp!
732 :
719:2013/03/05(火) 01:33:22.86 ID:xzFSfWbn
>>731 これは悪堕ちとしてオススメのゲーム?
この中で悪コスが良かったのいくつか上げてみてほしい
>>719 友達への入門編として見せたやつ。どんなタイプに食いつくかなーと思って幅広く
見せてみた。
前レスでも一部でてるけど悪コスでなら
・突然怪人兼事務員の俺が魔法少女達を堕とす話
・宇宙刑事ソルディバン
・聖戦姫ヴァルキュア★シスターズ
・Blood-FRONTIER-FRONTIER
・Venus_DESIRE_DESIRE
・彗聖天使プリマヴェールZwei
この6つかなぁ プリマヴェールはセーブデータ系統全損でロードからブラックフレアの
話が見れなくなって最近見てないなぁ
おすすめ作品はよく探せば、もっと出てくるだろうがこの中でならうえにあるものかなー
値段が高いわりに内容がないようなものもあれば落ちた過程もわからんものもあるので注意で
晒すならエロゲ板の部屋晒しスレのルールのようにパッケから晒しなよ
じゃないと、それこそ割れにしか見えない
>>734 元々ここでは意図して晒した訳じゃないんだし、たまたま事故で晒しただけなんだろ?
偶然ちょっと脇道にそれただけの話なんだし、そう膨らます事も、噛み付く事もないじゃん。
俺も割れは氏ねと思うけど。
うん
割る行為をアピールして荒らすやつは死ねばいいとおもう
割れ荒らしとステマ荒らしはスルー
暗黙の了解のスレにしたいものだ
>>735 誤爆なら二度目の晒しはいらない
園芸の人だって、きちんと購入した証拠をだしてるし
常識があれば、割れと判別できない
デスクトップ画像エロゲ所持自慢なんてやらないよ
いや別にいいだろ
割れと判断できないから〜〜とか一々噛み付く方がみっともないしウザい
そもそも噛み付いてるヤツの方が割れに見えるわ。
経験なきゃ親の仇のように噛みつかんだろ
普通に悪堕ち好きな人なら割らずに購入してメーカーの資金の足しにすると信じている
だって、ただでもニッチなジャンルなんだし、貴重だからなーそういうの。
ぴんくはてなという名の悲しみを俺は忘れない
741 :
733:2013/03/05(火) 18:56:56.56 ID:obbska8Q
すまんかった配慮依然に常識が足りんかった。許してくれ
出張から帰ったら晒してしまった分のゲームのパッケージとDL履歴晒す
自分も割れとかで入手するのは嫌いなので業界の為にも帰ったら晒す
Dl購入なら履歴晒せば証拠になるよね?
普通ならそこまでせんでもと思うけど
ここは何でもかんでも割れ厨割れ厨言うやつがいるから
一応証拠は見せておいた方がいいと思う
てか騒いでいる奴ら自身が割れに詳しすぎるのもどうかと思う
本当に平和だったためしがないスレだよね
武闘派大杉だろ
実生活でストレスためまくりなんじゃね
武闘派じゃない悪の組織かあ
経済的に制服していって金でヒロインを落とすような?w
マイカの新作延期になったな
これで三月は洗脳悪堕ちモノは全滅だな
一気にやる気なくなったよ
商業エロゲとか長すぎてモチベ保たないわ
ここのSSや同人漫画みたいにもっとさくっと落ちてくれる方が良い
いちいちPC起動しなくてもタブで寝ながら見れるしね
【ヒロイン悪堕ち】シチュ全般に激しく萌える心優しき同志がまったりと過ごすスレッドです。
748 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/06(水) 07:09:16.89 ID:FA0XJPgJ
昔は定期荒らしも完全スルーできてたんだけどね
今は完全反応するアホが何人もいるから面白くて俺もたまに荒らしに回ってるわ
>>748 分かる
あんまりアホすぎるんでからかいたくなる
つまり脳筋型四天王が大好きだけどどう伝えていいか分からない道化型四天王ということか
突怪3買おうか悩んでるんだが堕ち後の立ち絵とかCGとか言葉使いとかわからんから判別できん
どっかに堕ち後絵落ちてないかな?
>>751 公式に一枚だけだが黄色の堕ち後のCGとセリフあるぞ
個人的にはレイプ目がないこと以外は文句なしだった
お前の個人的感想なんていらねえ
粛々とサンプル紹介だけしてりゃいいんだよ
レイプ目苦手だわ
なんか嫌々堕ちてそうに見えるし
755 :
733:2013/03/07(木) 16:18:10.77 ID:f4CPV/x2
乙、律儀な人だ
、、、 , , _
,. -┬i^i、._ ィ`,、,、,、,、,.、'、
. / | | .|=ゞ=、 __l/\ v~/!|
l. l l l \\{f‖ミゞ, ,ィ≪:lf^i もういい・・・!
/ヽ. ノ「,ト、「.lヘ‐iヾ|rー~r〉〉,こlレ'
/ `ヽ//| ト、ヽlイ| |/|{王王王王}ト、
| レニ| lニゝ冫! l!L_, , ,ー, , , ,_」シ’、 もう・・・
ヽ __|ーL|┴^ーヽ>'^ヾ二三シ´\\
,ゝ,/ .}二二二二二二二二二lヽ. ヽ \ 休めっ・・・!
l/ |ト、./´\ ||. レ'´ ̄`ヽ
|| ! 、\ ||. / :|
|| |.l l゙!.|i |ヽ) |l/ / 休めっ・・・!
|| `ヘ)U'J /-─ ,イ.|
|| _ /-─ / ヽ|
|| r‐-゙=っ`ヽ,.--r-─ ''"´ ̄`ヽ / }
||. {三二 | │ / /
||. ヾ=--一'`ーゝ _,. く ノ|
これを機に無駄に横槍さす奴が減ればいいんだけどね
淡々とSSを待つか情報交換するだけの簡単なお仕事なんだけど
_,、i、, -‐-、,、_
_ン`::::::::`´゙´`::::::::Z_
_ラ:::,.イY^iイト'iY「Tト、:::ヾ
7:::://二コ lu [二_`ヽ::<
〉-<イl, - 、 v , - 、 l_ト'ノ、 SSを投下すれば必ず……
| i / {_9,.イ /ヽ9_ノ く`i } 心にケガをする……!
いソ v 〈〈 u くシ、 そう考えたら………
/l r 一' u//n `ー┐l:::ゝ
〈:::| i Fエエエエエ`エエエヽ |:::} 投下なんて出来ない……!
ム:| ヒiエエエエエエエエエソ |:ン
_,. -‐ ' | i i i i  ̄ i i i i |`ー- 、 無理強いなんて
,. -‐ '´: _,. -‐ 'ヽ┬──────┬'`ー- 、 とても…!
,イ_,. -‐ '´: : : : : : : : レト.\ /ハ、l: : : : : : :
/: :l: : : : : : : : : : : : : : : : V>、 `>、 ,<´,.イヽソ: : : : : : : 仕方ない事だ…!
. /: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : ヽくコ7┬イ レ'´: : : : : : : : ある…と思っていた…!
/: : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :` ┴ '´: : : : : : : : : : : そういう結論も当然…!
./ : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
貢献してる紳士の鑑だな
>>755 乙、この大量の中で755が良かったものとかオススメってある?
763 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/07(木) 18:48:25.42 ID:WZ2Ubgy0
>>755、762
すまん普通に見落としてた、恥ずかしい…
ほらー、早く733様に謝っちゃいなよー
あんた幼馴染だからこの程度で許してやってるんだからねー
755の努力はすごいよ、素直に称賛するわ
ステマ認定した奴は出て来て謝罪しろよマジで
ステマじゃない割れだ 最近このレッテルが多すぎて混ざるわ
割れ割れはステマ星人だ
最近は洗脳や寄生で悪堕ちするヒロインが少ないな。
じーんじーん・・・
>>769 突怪3もろにそれだったんだけど装置使うシーン省略されてたんだぜ……
あ、でも青は寄生かも
>>769 MAIKAの新作、げっちゅ屋のサンプルCG見たら装置っぽいの使ってたわ
またじーんじーんがあるかもな
>>770 突怪3の最大の欠点だよなぁ・・・惜しい・・・
突怪の製作者って確か、「2chで作るときは一声かけてって言われたんで掛けに来ました」
っていうところだっけ?記憶があやふやなんだよなぁ
突怪3は期待持てたからアンケート出しておいた。次回作には少なからず反映されるといいなぁ
>>773 製作者辞めたから、そもそも次回作あるかどうかわからんぞ
権利が無いわけじゃあるまいし売り上げが良ければ続編もあるでしょ
他所でもヴァルキリーとかつよきすとかあったじゃない
あの人は次は同人で魔法少女ゲー作るらしいからそっち待ち
そんな内輪話なんてどうでもいいんだよ
こんな空気じゃ、いつまでたってもSSこねえな
お前みたいなクレクレ厨がいるうちはSだろうがSSだろうがSSSだろうが絶対来ない
んだこいつ
面白い事言ったつもりか?
シャフトセキュリティーサービスなんだかシャフトセキュリティーシステムなんだか
MAIKAの新作は延期かぁ またDLメイトか過去作を掘り起こしてみるかなぁ
購入履歴を晒して、ふと気になって総購入金額みたら
40万超えてた。ワロタwwwワロタ・・・
どうでもいい情報だが、VenusBlood-FRONTIER-が2012年萌えゲーアワード・エロス系作品BLACK金賞
受賞してたんだね。どれぐらいの価値があるのかわからんが
めんどくさくて積んだままクリアしてないや…
DLと言えば、今日DLサイトに登録されたプリズンファンタジアて買った奴いるかい?
サンプル見るとどうも青肌差分ぽいのがあるみたいだけど
悪堕ちなのか、それともただの状態異常なのか・・・
割れるまで待ってください
突怪3はまだ序盤なんだが、正しい悪の組織とやらを会社の延長線上においたせいで、主人公達が気持ち悪くてしょうがない。
武力行使で社会変革やろうとして、勢力側にケチをつけるのがなろうのよくある小説にしかみえなかったw
もっと突き抜けろよというか、負けた女はレイプするけどこっちは別に命の危険はないとか、
なんかこうね、なんかこうね・・・
メッツァー様ぐらい突き抜けてたら別に良いんだが
そんなの突怪1の時点で分かってたことでしょ
1と2はやったことないから、そんなことは分からなかった
そもそもお前の言う突き抜けるってなんだよw
星四郎ならまだわかるけど、
メッツァーって10年かけてリップ1人モノにできなかった
ヘタレの代表みたいなやつだろw
ダメッツァーの悪口は
凸怪厨そろそろ自重しろクズ
コメディ要素入るだけで萎えるんだよ
そういうゲームで堕ちてもどうせギャグで堕ちた振りしてるだけだろ?って気分になる
ギャグ要素あったら堕ちゲーとして既に未完成なんだよ
791 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/10(日) 20:36:56.61 ID:wk2izywb
正論すぎ
確かにこのジャンルはコメディとの親和性は低いね
突怪3は後半の堕ちパートに入った途端に主人公が精神改造されるて冷徹になるのは笑った
長々やった前半のコメディは何だったんだよw
メッツァー様(笑)あらまきさん(笑)
おまえらが、ゴミシナリオのゴミ主人公を持ち上げてライターを甘やかすから
ライターが勘違いしてヌルい悪や誰得純愛になるんだよ
実際その通りすぎる
仮にお前らの希望通りにゲーム作ったとして、それは採算取れるの?
堕ち100%のゲームよりギャグや純愛要素の入ったゲームの方が作ってて楽しいと思うし色々な層から購買客を取り込めそうなわけだが?
そんなに堕ち100%のゲームがやりたいならこんなとこで無駄に愚痴こぼしてないでたっちーとか同人ゲームとか買い漁ってろよ
今でもたっちーがたっちーやってるなら誰もじれたりしてないわ
つるみくなんて名乗ってるたっちーはたっちーじゃねーんだよ
コメディシーンとかのギャグ要素って平和な日常を端的かつ簡素に表せるもんだから
堕ちとの親和性はともかくヒーローとかがテーマになるなら割と必須なもんなんじゃねーの?
メッツァー様は置いといて、
あらまき様が日和ったのも、たっちーが復活しないのも、
エスクードがプリマヴェールの封印を宣言したのも
全部レイプレイのあとのソフ倫の自主規制のせい
規制って言っても作っちゃいけないとこまではいってないが、
どの凌辱系ブランドも風評と採算を考えて転回を余儀なくされた
まして今エロゲー自体が売上右肩下がりで絶滅しかかってるのに、
ニッチな需要を汲むほど余裕を持てるとこなんかないんだよ
>>799 たっちーが復活って、たっちーはつるみくになったんじゃないの?
>>796 陵辱抜きゲに純愛求める奴なんざ少数派だろ
純愛やりたきゃもっと他に買うゲームがあるだろ
現実問題、色々な層からの購買客なんていないから、エロゲ市場は縮小する一方で
クオリティは低くても、性癖を満たせるニッチ狙いの同人市場が伸びてるんだろ
プリズンファンタジアってなんぞって思ったら風道屋じゃねぇか大好物だわサンキュ
さっさと関係者にメールしろやハゲ
ここで喚いて、解決する問題じゃねえだろ
お門違いもいいところだぜ
>>801 悪堕ちだけで十分な採算取れると本気で思ってるの?
このジャンルがニッチな陵辱系の中でもとりわけニッチであることを忘れちゃいかんわ
>>804 陵辱抜きゲに純愛はいらない、とは書いたが
悪堕ち以外いらない、なぞ一言も書いてないんだが
なんで書いてもないことに文句つけてるの?
>>805 悪い、早とちりしたわ
だが純愛要素いらないはってのは暴言だわ
純愛パートがあるからこそ陵辱パートが際立つんだろうが
うーん、ヒロインと彼氏の純愛→悪堕ち+NTRルートなら最高なんだが、ヒロインと悪の怪人で悪堕ちしてから純愛してもな……
マリアとグレイは好きなんだが、そういう視線じゃないし
悪役のふりした善人主人公の恋愛ものなんてエロゲでも腐るほどある
魔王ネタなんて、それこそラノベでもエロゲでも大流行したわけでな
陵辱抜きゲでそれやる必要あんの?って話だよ
陵辱ゲのヌル恋愛が様々な購買層から好評ってソースがあったら是非見せてくれよ
>純愛パートがあるからこそ陵辱パートが際立つんだろうが
初代魔世中やヒロインNTRもののように先に純愛がくる作りなら引き立つが
あらまきのようなラブラブ和姦でオチつけるのは陵辱ものとして違うだろ
>>799 嘘つくなw
レイプレイ以前のW触の時点で
既に和気あいあいとしたハッピーエンド尽くしだっただろ
中心スタッフが独立・会社設立してつるみくになったのに
たっちー復活しないのは規制のせいってのも強引すぎるだろ
そもそもアセンブラージュ自体が事実上休眠状態じゃないか
>>808 陵辱抜きゲで悪役側が恋愛やっちゃいけない決まりなんて無いだろ
ラノベでもエロゲでも大流行したんならそれなりに需要あるんだろ?
それなら下手に悪堕ちをウリにするよりそういう要素も取り入れたほうが売れる公算は高いわな
「ぼくの考えた最強の悪堕ちゲーム」も結構だが、そういうのは利益・採算度外視の同人業界に期待してろよ
ID:t4+KUb0gはなんでそんなに必死なん?正直小中学生が最近覚えた採算って言葉連呼したいだけにしか見えないんだけど
悪堕ちエロゲで万売ったのなんてあんのか?
悪堕ちなんてドマイナージャンルのエロゲを作ってくれるだけでもありがたいわ
文句しか言わないで、割ってる阿呆は猛省しろ
つーかなんで俺たちが売り上げの事を考えなきゃならんのだ
そりゃ作るほうもHwSpazFjみたいな割って文句ばかり言ってる連中向けの
傾向のものは作らなくなってくよな
僕は突怪3が好きです
一方的に情報の受け手でしかないくせにケチをつけることだけは欠かさない蛆夢死どもにも朝は訪れる
別に確実に割った証拠が無いんだから割れだ割れだと騒いでもスレが荒れるだけで誰も得しなくね?
全くもって不毛
まあ見るからに荒らすのが目的だろうし
反応しなけりゃいい
割ったとか言われるのがいやな人は証拠だしてるんだし、割った割ってないなんて確かに
不毛だわな。自分的にはちゃんと購入してほしいもんだが、スルーすることに越したことないわな
ところでこのスレは
調教や洗脳などで悪の奴隷に堕ちるヒロイン
だから催眠とかは板違いだよね?今3月新作の、そっち系ゲーム探してるけどほとんどが催眠なんだわさ
「調教や洗脳など」だから催眠も全然スレチじゃないでしょ。悪堕ちさえしてれば
このスレだって昔は催眠と洗脳がメインだったし
てか知らん間にいつから催眠駄目になったんだよ
催眠術2とか最高じゃねえか
洗脳と催眠の差ってどこにあるんだろう
洗脳は行為、催眠は技術だと思うよ
だから「催眠という方法を使って洗脳する」という文章が成り立つんじゃないかな
学術的な定義と違って、所詮はファンタジーな話。
「相手の意志や心情をいじって、好き勝手に操る」行為であれば、MC、催眠、洗脳と呼び方は違っても実質同じだろ。
このスレでは、その中で「悪」に墜ちてれば全てテリトリーの内じゃないか?
調教、媚薬に関しても同じだろうし。
催眠は催眠だけで悪堕ち以上のジャンルだから
そっちの拘りを強く出すと悪堕ち性が弱まる
加えて催眠は、誤認や操り要素が強く
ヒロインが悪を受け容れて堕ちていない点で調教等に一歩譲る
別に確実に割った証拠が無いんだから割れだ割れだと騒いでもスレが荒れるだけで誰も得しなくね?
全くもって不毛
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´・ω・`) ∧_∧
割れ厨 \ ( ) 割れ厨は出て行けやカス
.__| | .| |_ / ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄ / .| | |
||\..∧_∧ (⌒\|__./ ./
||. ( ) ~\_____ノ| ∧_∧
/ ヽ 効いてるw効いてるw ( )
| ヽ \/ ヽ. 余程都合が悪いようだな
| |ヽ、二⌒) / .| | |
.| ヽ \∧_∧ (⌒\|__./ /
誤認と刷り込みを繰り返しつつ、サインを使わない素の状態の価値観まで塗り替える方法もある
ここでよく出るMAIKAもその手法をよく使ってるしな
いわば調理器具だよ
それ以上でも以下でもない
興味本位で聞くが、じゃあ割れじゃないってのを証明する方法ってあるの?
現物写真UPとかDL履歴晒せば証明簡単
エロゲスレじゃないんだから割れ議論はエロゲスレででもやってくれ。
何を上から目線で偉そうにいってるんだ
ただこれだけは言える
割れ厨が息絶えるまでバッシングが続くということをな
スレの流れを変える意味と別スレで回答が得られなかったのでこちらで質問します
主人公かヒロインの姉や女師匠等の年上の女性が洗脳されて
目に光点のないキャラ(レイプ目) になるゲームってありますか?
なるべくあまり掲示板等で挙げられてなさそうなのものがあれば
お願いします
プレイ済み
トキノ戦華、中の人などいない、天ツ風、操心術シリーズ
どうしてここで聞こうと思ったのか
発売日当日にクソ違法アップロードサイトに早速あがっており現在も削除しまくりですがちっとも追いつかない状態です。
100消したら120になって増えてきたり。発売当日も公式サイトにすげえアクセスがあり「??」と
思ったら半数以上がこの手のサイトでした。ウチであのレベルなんだから他の売れてるトコはもっと酷いんだろうな。
出荷数の3倍以上の本数を落とされ単純計算で本来得られるべき1億円以上の売上損失額だしたら、そら理解も無くなるわ。
昔はひっそりとやってた割れ物がものすげえカジュアルになったなぁというのが正直な感想です。
特に最近ゲームを始めとするコンテンツが売れない売れないという話を見たり聞いたり体感したりしてますが、売れてるトコは売れてる訳です。
エロゲ業界で見ると「すげえ売れてるか」「すげえ売れて無いか」の2極化が進んでいるように感じます。
昔は1〜2万本はザラにありましたが、最近は数が少なくなってきました。
その分ヒットタイトルがより目立つようになってきたのかも。
まぁお金かからずとも楽しむ事が出来る物が増えたり、不景気でお金無かったり忙しくて時間無かったり、スマホの課金ゲーの方が魅力があったり、
業界的に延期が蔓延してお客さんが予約しずらい状況を自ら作り出してたり。。。(前科あるんであんまり言えませんケドね)
ウチのゲームでいうと作風変わったがゆえの魅力がプロモーションで伝えきれなかったりしたんじゃないだろうかとか、そういう部分での後悔は
多々あって一概に売れなくなった理由を違法DLだけのせいには出来ないだろうけど、それでもこんだけ数字で逆転現象出ちゃうと
「誰の為に作ってんの。。。」って気持ちにもなるわいな。
お金という対価をキチンと払ってくれる人に報いたいだけなんだけどなー。乞食と泥棒が多すぎる。
過去に様々なプロテクトを試したけど、結果的に正規ユーザーが迷惑被るだけで売上下がったので効果があるんだか無いんだか
正直わからんといった所。
あと1本どうしても商業でやっておきたい事があるので、ワンチャンできたらそれをやってインディーズゲームメーカーになります。
なりますっつーか戻ります。10年前独立した頃はそんな感じだったしw
ttp://milktub.exblog.jp/19649043/ 割れ厨は死ね
二次創作なら割っても問題ないよね
二次創作自体が強盗みたいなもんだし
割られた途端に、割れ厨の評論家じみたレビュー大会がはじまるからなあ
正規購入者は良心的な応援レビューが多いのに、
とってつけたようなネガキャンだらけになる
このスレを見ても、一目瞭然
腐りきって、堕ちきってますわ
割らないヤツはホモだろ、割るやつはイケメンだな
>>808 しかしたっちーだけとは限らんからね
bcycなんかも昔の様な過激なグロはやらなくなったし
やりにくい風潮になったというのは確かに有るだろ
>>834に
どこから目線で言ってるんですかとか
あなたの言葉も悪いですとか言ってる奴はもう更生不可能やろなあw
兵部京介でユウギリちゃんが操られそうな気配が無くもない
そういえばM社が相当危険みたいだね
次作が最後の作品になるかもしれないんだとさ
惨い
悪堕ち厨ざまあw
○AIKAのシリーズ1作目は基本的に良作が多い
だから、4月のセーラーナイトの売り上げで何とか息を吹き返してもらいたいところだな・・・
しかし、そんな追い込まれた状況でセーラームーンのパク・・・オマージュなんてやって大丈夫なんだろうか
>>840 ユウギリは装置の部品程度で終わりそうなのが心配
セラムン20周年で何かやるし・・・的な感じかしら
これでエロゲ厨が滅んでこのスレにもSSが来るようになり清浄になるわ
maikaはセンスがオッサン臭すぎる
絵師のオッサン指数も高いが
ライターの方は中華なると並にきつい
じーんじーんやアルファベットの爆発音とかの擬音語は寒いと思わないのかね
無駄なコメディ要素も邪魔
新作にしてもどうせ「いつものMAIKA」なのが容易にわかるわけで
まるで成長していない
淘汰されるのも致し方無し
悪堕ちオンラインゲームとな!?(ガタッ
わざわざ書くと怒られそうだが
ネクソンと勘違いしてるってことでいいのかね?
>852
ネクソンのことだったのか、
>>852が勘違いしてたのは
クソ真面目にネクストンのHPとか色々行ってみても何も分からんわけだ
そういうことならもっと早く言って欲しかったぜ・・・
ん?
ネクソンといえばメイプルストーリーの高レベルクエストに悪堕ちネタがあるな
これから「ネクストン」を作ればいい。
絵見た瞬間全ての希望が絶えた
ネットゲームの悪堕ちか・・・
ラグナロクオンラインの次のエピアップデートで
なんか可愛い女騎士が悪堕ちしてモンスターになる経緯が描かれるって聞いて期待したんだが
ちょっと調べてみたら骨化らしくてガッカリしたな
出堕ちがあるしな
863 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/14(木) 21:50:45.23 ID:+PSS3xn+
突怪3で沙希ルートってどういったら入れるの?
いろいろ試してるけどわからん
>>860 骨化も好きなんだが
プリーストや魔法使いがLichになるとか大好きだぞ
>>863 さすが割れ厨だな
sageるマナーすら知らんらしい
ああ、すまんsage忘れた
sage忘れたぐらいで割れ厨扱いとか心が荒んでるな
クソミソに荒らしてる糞野郎に教えるもんはない
死ね
868 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/14(木) 22:15:54.83 ID:2wutwEe2
>>867 割れ厨発狂wwwwwwwwwwwwww
ネトウヨ級のバカwwwwwwwwwww
エロゲ板あるからそっちで聞いた方が確実なんじゃ
>>868 あーあお里がバレますよ
何で嫌いな国の掲示板に来るかねえ?
荒らしてる糞野郎の正体は三国人か
こんなスレまで侵食が進んでるなんてな
872 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/14(木) 22:33:46.16 ID:2wutwEe2
>>870 ネトウヨ国籍透視中
____
/愛●国 \
. / ─ ─ \
/ ((・.)) ((.・,)) ヽ
| ,ノ(、_, )ヽ |
\ -=ニ=- /
ノ \
〜⌒ ⌒ ̄⌒ ⌒ ̄ ⌒⌒〜
____
/愛●国 \
. / ─ ─ \
/ ((・.)) ((.・,)) ヽ
| ,ノ(、_, )ヽ |
\ -=ニ=- /
ノ \
〜⌒ ⌒ ̄⌒ ⌒ ̄ ⌒⌒〜
____
/愛●国 \
. / ─ ─ \ チョンだろ
/ ((・.)) ((.・,)) ヽ
| ,ノ(、_, )ヽ |
\ -=ニ=- /
ノ \
〜⌒ ⌒ ̄⌒ ⌒ ̄ ⌒⌒〜
真性変態の国だからしょうがないね
874 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/14(木) 22:46:20.14 ID:2wutwEe2
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒーーーーー
( ;∀;) イイハナシダナー
ウヨ脂肪wウヨ脂肪wあばばばばwウヨ脂肪wあばばばばwウヨ脂肪w
( ´∀`)ほすほす
キタ━━━(´∀`) ━━━!!!!
ウヨ哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
♪ ∧_∧
( ´∀` )))
(( ( つ ヽ、 ♪ ウヨ脂肪♪
〉 と/ ))) ウヨ脂肪♪
(__/^(_)
∧,_∧ ♪
(( ( )
♪ / ) )) ♪ あばばば♪
(( ( ( 〈 ウヨ脂肪♪
(_)^ヽ__)
∧,_∧ ♪
(( ( )
♪ / ) )) ♪ ほすほすほすほす♪
(( ( ( 〈 ウヨ脂肪♪
(_)^ヽ__)
割れ厨騒いでんの在日の割れ厨だからあんま構うなって。
876 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/14(木) 23:54:51.24 ID:2wutwEe2
ウヨってほんとに国籍透視できるんだなw
SSが迫害されてたときを再現してるみたい
あの手この手でメチャクチャに陵辱されてたっけ
歴史は繰り返されるんだな
ヤボール!ヘルコマンダー!」
おっと、俺も忘れないでくれよ
お前たちだったのか
いつぞやのチョコまみれの子は、昨日、きちんとお返しを貰ったのだろうか…
このスレが荒れてるのはなぁ
これも全て乾巧って奴の仕業なんだ
なんだって!それは本当かい?
おのれディケイド!
SAOのゲームがCM観たところ悪堕ちありげな雰囲気を醸し出してたけど、既プレイの方っていらっしゃいます?
お前らよくそんなぽんぽんエロゲ買えるな
1本1万とかなかなか手が出ないぞ、貧乏人の俺には
そこまで高いのは稀だろ
パッケージでも大体何割か値引きで6000円くらいで買えるのがデフォだし
紙芝居なんて一日でクリア出来てよほどツボじゃない限りすぐ中古に売るから
差し引き2000円程度、あんまり財布が痛い訳じゃない
ただ地方だと中古で買い取ってくれるところがCSほど無いからきついかもな
>>889 アインクラッドの時点ではマインドコントロールできないだろうから多分肩透かしだろうなぁ。
むしろ原作本編ならアリス(章ヒロイン)が絶賛マインドコントロールで悪堕ち中。
>>892 マジかまだ騎士に連れて行かれた所で止まってるから続き読もうかな
>>890 割れならほとんど金かからないから問題ない
エロゲ板の7割は割れ厨に侵略されている事実
善人顔して割ってる悪人がゴマンといるわけよ
なんて起きたら誰も思ったような反応してくれてなかったから自分でレスをつけてみたでござる
マジで割れ厨は滅びろ
割れ厨が増えると金出して買うやつが馬鹿らしくなってドンドン買う奴いなくなるぞ
そうなれば最終的にはエロゲ自体がなくなるのにそれに気付かないとは
悪堕ちしてサキュバスになってドンドン連鎖堕ちで増やしすぎた結果、
精気吸うための人間がいなくなってサキュバスも絶滅するようなもんだぞ
割れをそれなりの規模で摘発すりゃいいのにな。逮捕者が出れば当然実名報道になんだろ?
「エロゲ代をケチった奴」ってのはネットで実名が広がるだろ?
なんなら割れ作品履歴も公開出来りゃ、返って金払ってでもやってみたいって奴への宣伝になんじゃね?
情弱なんで良く知らないんだが、何でできんの?
割れ自体は昔からあったし今更って気がするな
全盛の頃に比べればおとなしくなってる方だろうし
警察が頑張れば当面は先細りだろう
その警察は頑張ってんのかな?
割れをどんどんしょっ引いて、実名報道して社会的に抹殺して欲しい。
名前をぐぐったら、「変態調教奴隷○○」を割った人なんだあ、って分かる位に。
割れ程度の微罪でそんなことしたら社会が回らなくなるから
現実見ようぜ世間知らず君w
逆に「エロゲが悪い」と誘導されるのがオチ
ここまで恒例の流れ
誰でも子供のうちはこういう議論好きだよな
なんで悪堕ちスレで語ってるんだよ
ダウソ板でも乗り込んで思う存分議論してきたらいいんじゃないの?
>>904 ここの一部の人は気に障ると黙ってられないみたいだから仕方ないよね
どっち側だろうと煽る人は楽しいと思う
>>783 プリズンファンタジア報告
悪堕ち ・・・ 無し
バッドエンド ・・・ 無し
RPGのように歩いてCG回収するだけの簡単なゲームだった
死んでもゲームオーバーすら無しで休憩地点からリスタート
ラスボス()のインキュバスに催眠される描写はあるけど最後は立場逆転、わざとやられてもHPMP全快で再戦するだけ
元々そういう趣味なさそうな人だったから期待はしてなかったが、スレ的には地雷でおk
あの肌色の違いは単に薄暗い地下を表現しただけの模様
この流れで割られたソフトの感想をなぜ投下するのか理解に苦しむ
割りましたとアピールでもしてるのか?
荒らしたいとしか考えられない
デートアライブの新刊で悪堕ちありそうだ
前の巻で攫われたヒロインが黒コスで表紙になってる
善人面している
>>836や
>>907みたいな人は
なんでそんなに割られたタイミングに詳しいんでしょうかね
撮り溜めしてたマギに出てきた堕転という言葉に反応してしまったw
意味合い的にも悪堕ちに該当するんかな?
>>908 発売前なので、詳細は不明だからそらおとのイカロス・メランみたいに、
別人(別個体)の可能性もあるんだけどな
>>910 割と
運命を呪うとかそういうワードで説明されるしな
ただ風貌に変化はないし、エロとは無縁かと
今アニメでやっているロボティクス・ノーツが中々面白い。
悪の奴隷って感じだね
女で堕ちたのはおらんな
ロボノは「操られてるんだけど自分の意志はまだかすかに残っていて抵抗している」
タイプのシチュが好きな人にはたまらんかもね
抵抗してたらダメ
だってそんなの堕ちてない
そのハザマで苦しみのたうちまわる姿が美しいんだろ
最終的に堕ちるんならそれでもええねんけど
もし元に戻るんだったら、それは堕ちじゃなく意思の強さに萌えてるんだと自覚して欲しい
堕ちた後も、元人格の影響が残ってて
それで悪人格が葛藤したりすると堪らない
>>920 ふむう(横山光輝風)
そっか、不可逆に墜ち切ってないとここではスレチってことなのか?
抵抗しながら墜ちていく葛藤を含む過程での悶え苦しみや、墜ちてからも時折覗かせる墜ち前の心に萌えたりするのは、このスレ住人の嗜好とは違うのか?
プリキュアの王女様が悪堕ちしそうでしなかった。
>>922 別にいいんじゃね?
スレチじゃないと思う
>>922 明確な定義なんかないんだからいちいち気にすんな
好きなように語れ
>>924,925あり
個人的には、だけど。
元の心を残しながらも敵方に付く事を決めちゃって、元敵方の命令に従って、ためらいながらも元味方を痛めつけちゃう。
んで「もう…、戻れない。」みたいな事を思いつつも、心のどこかで元味方も許してくれるかもしれないみたいなかすかな望みを残しちゃう。
その葛藤の中で苦しみ続ける巨乳美女が、涙を隠し続けながらも元敵方のちんちんしゃぶってるのがいいな。
>>923 プリキュアでは本格的な悪堕ちは望めないやろうなぁ・・
あって操りとか偽物くらいかな?
次回予告見る限りあの赤ちゃんが王女なんじゃねーの?
王女ってお姫様の事だよねえ。
アニメ的には元に戻るかもしれないけど、墜ちて欲しいよな。
女王様なら子供って事もあるかなと思うけど、王女様なら本人かな?
でも結構大人な味付けだったから子供ってのもアリなんかな?
雑談厨いいかげんしろ
もう一ヶ月SS来てないんだぞ
うるせーなら雑談が嫌なら自分でそれ専用のスレ建てろよさいなら
SS来てないとか言うなら自分で書けよ
今週のマギで異形化あった!
・・・あったけど、原型とどめなさすぎてエロさを感じないw
次の幕末義人伝浪漫でヒロインが堕ちてるっぽいがどうなるやら
チラシの裏の雑談をしてるときは平和なのか
メモメモ
>>934 後々また変わるよ 多分
エロいかどうかは別として
>>937 後半で出てきた闇の全身魔装とかいう悪コスがツボった
全身魔装()だっさ
名前だけで萎えるわ
ま、そういうなよ
ゲームの違法アップは批判するのに
何故か他はやりたい放題でおkって
やる夫AAそのまんまだな
>940 kwsk
ああこれはマギだね、まぎマギ。
多分全身闇の魔装だかしてる敵
昔はお嬢様で幸せだったけど不幸になり
今はこうして主人公達を襲いまーす
てな具合。
仲間のお嬢様が洗脳されたとか闇の魔装に魅入られて…とかじゃないデスよ?
>>942 ふたばの奴が紛れ込んでるからな
あそこの麻痺した感覚そのままのノリを持ち込んでる
マギってもう、ここまでのエピソードやってるのかwはええw
悪堕ちコスのことを魔装って言うのはGIGAのあのシリーズ以来広まりつつあるのかね
「魔装化(アムド)!!」
魔想< 白色破壊光線!
>>947 俺が初めて見たのはGS美神だったような。
まぁそうだったんですか。
>>947 ていうかマギだと悪コスのことを魔装って言ってるわけじゃないから
アリババの剣とかも魔装だし、ジンの魔力を装備にしてるってだけ
あえて補足するなら上の黒いやつは
悪の組織が研究開発した正義側の武器の模倣品って事か
まぁそれとは別の組織も噛んでたりするけど
ここ最近本当に腐女子に目をつけられてるんだな…
俺は悪コスって言い方のほうが好きなんだがな
まあAVメーカーとしてはジャンル分けのためにれっきとした名称が欲しかったんだろう
>>954 意外と子供向けアニメって悪堕ち多いからチェックしてる人は多いんでないの?
闇堕ちって言えよ
深夜アニメですらたるくてスキップを使わないと見てられない俺からすれば
水戸黄門のごとく毎週同じような話の続く子供向けアニメを見てられる人は凄いと思う
プリキュアとか
俺からすれば! ( ー`дー´)キリッ オマエラトチガウ オレカッケー)
マギって子供向けにはあまり思わんな
かと言って大人向けとは言わんが…
とりあえずフラグ立ってるのは殆ど野郎ばかり
フラグとか腐りきってるな
アニメは知らんが、これだから腐女子は
幕末義人伝で薬物による?洗脳が出てきたな
まぁどうせ元に戻るんだろうけど…
ピクシブはちゃんと女向けのは悪堕ちじゃなく「闇堕ち」つって住み分けできてんのにな
964 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/19(火) 18:26:16.71 ID:IFNPp3eE
女向けは棲み分けできてるけどゲイがな
デート・ア・ライブの最新刊がモロだったな あの絵師の悪堕ち初めて見れた
作者も後書きで「黒化するとなぜか露出度高くなるよね。黒→悪→露出って特撮のイメージかな」みたいなこと言ってた
戦いで死んだはずの仲間が敵に改造されて
やべ、間違って送信しちゃった
これが
>>966の人間としての最後の言葉となった・・・
>>965じゃないけど7巻のトップ絵がそうなんじゃないのかな
6巻終わり際の大量洗脳祭りもたまらんかった
デートアライブはマンガ版の絵が大好きで読み始めたが原作はそんななのか
そこまで連載続けてくれるかなあ…
これが噂のステルスマーケティング
ここに限らずラノベの話題が出ると必ずこういうの出るよねw
ステマだろうがなんだろうが個人的には情報多い方がいいな
別にステマだろうが買わないときは買わないし
>>972 漫画版は漫画家が病気のため打ち切りです(マジ)
>>973 堂々と話題にしているのにステルス……?
>>976 作者のサイト見てきた
こんなのあんまりだ……
病気はなおさなくちゃね。
それには原因を取り除かなくちゃ
あら?もしかして、ニンゲンが原因なのかも
取り除かなくちゃ…
次スレも立たないのに減速もしないゴミカスども
灰汁堕ちスレここで終〜了〜
>>979 m9^Д^)m9^Д^)m9^Д^)ジェトストリームプギャー
俺が煽ったから立てる奴が出たんだ
感謝しろよ
ついでにSS職人はもう絶滅した
とも言っておいてやろう
>>976 お前ステルスの意味全然わかってないだろ。
対象を隠すことがステルスじゃねーぞ。
自分の身分を隠すことがステルスなんだよ。
名無しで宣伝してる奴は皆ステルスだよアホ。
分かってて言ってんだろ。
仲良くしろって。
わかって言ってるならちゃんと作者の回し者ですって明言しとけって話だ
いいから新スレ保守しろよ
即死するだろうが
本当気が利かないバカな連中だな
どうせしょうもないステマと煽りだらけだろ。消えて問題ないと思うがな。
まあ大体この手の事言うやつは俺はやらんけどお前はやれっていう奴だよね。
俺も同意だよそれには。
992 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/20(水) 16:33:40.76 ID:qSiaeLoa
次スレたったか…だれかSSで埋めてくんねーかなー
あっ…sage忘れスマソ
腐女子連呼はかつてのモンハンスレの荒らしを髣髴とさせる
スレが春休み特有のふいんきに
くっくっく…。
春休みだと思ってやがるのか…。
埋めは咲いたか 桜はまだかいな
春は悪堕ちが一番似合わない季節な気がするな埋め
♪スシを食うなら宝寿司〜握る男は埋め三郎〜♪
二郎三郎
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。