金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿 〜File5〜
3 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 20:06:52.49 ID:elvaewnO
ビッチじゃない美雪のSSが見たいなぁ
あは〜ん
5 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 05:17:05.64 ID:AhR08KZu
ゆうき「探偵学園Qなんか金ちゃんの孫なんかでとったっけ・・。」
純愛物のはじめと美雪のバカップルネタが観たい。
8 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/11(火) 01:54:13.84 ID:c0zgCQNE
職人が来る前に過疎で落ちそうだな
9 :
金田一一X七瀬美雪:2012/12/11(火) 11:04:19.58 ID:ezKHhems
*非エロで申し訳ありません
「皆さん、幾ら恋人同士でも避妊だけは確実にしましょう。じゃないと大変な事になる。金田一一の約束だ。」
俺、金田一一がそう言うかと言うと、事は遡る事、数日前だ。
―――数日前
ピンポーン
チャイムが聞こえ「来たか」と口にしながら、玄関の扉を開ける。
と同時に『幼なじみから彼女にレベルアップした』美雪にこう俺は言い始める。
「あのな美雪「大事な話があるの」って約束したのはお前だろ?1時間も遅刻してどうしたんだ?」
「ごめん…はじめちゃん…」
「まあいいや。上がってくれ。」
「お邪魔します。」
まあそんないじらしい姿の美雪も好きなんだがな。
「フミちゃんやおば様は?」
「まあ旅行中だけど…その方が良かったんだろ?」
「うん。」
『俺の身内がいない方が良い』と美雪が俺に頼んだ事だ。
美雪にとっても『大事な話』があるんだろうなと俺は直感で理解する。
「んで…大事な話って何だ?」
「そのね…『アレ』が来ないの…」
「は…『アレ』って?」
「病院に行ったの…」
「へ?病院?」
「うん…病院…」
顔がみるみる真っ赤になる美雪…この時の俺は何も気づいてなかった…誰だ無知だと言った馬鹿は…
「その診断の結果なんだけど…」
「ああ…」
「赤ちゃんが手来ちゃってたの(頬真紅)♪」ボソッ
「あ…ああ…」
「声が小さくて聞こえねぇよ。」
「!!!だから赤ちゃんが出来たの。赤ちゃんが!はじめちゃんとあたしの!」
「ふ〜ん赤ちゃんが出来たの・・・・・・ふぇ?・・・えぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」
一瞬の沈黙、状況が整理できずに混乱に陥る俺…なぜ、コンドームはちゃんと付けたはず…
美雪が耳元でささやく…
「実はあたしが全部穴を開けちゃったの♪(頬真紅)」
「マジですか?」
「うん。」
「……」
「……」
「順調に育ってるのか…」
「うん、バッチリと(親指を立てる)!」
正直、計算高い美雪の行動に俺も言葉が出ない…
色々と考えたさ。学校はどうするかとか親や知り合いに何と説明しようか…
でも俺も「漢」だ。覚悟を決める。
「美雪。」
「何?」
「俺達…学生だし、今すぐ結婚とかはできないけど…」
「うん(頬真紅)」
「絶対に幸せにするから、生まれてくる子供も絶対に幸せにするから…俺と…俺と一緒に生きてくれ!」
「うん(頬真紅)。どこまでも付いていくからね♪」
―――回想終了
とまあ俺は頑張ったんだな…ん「だったら冒頭の台詞」は何なんだと言うと?
今の状況が大変な修羅場を迎えてるからである。
美雪に好意を持ってた奴等の戦闘モードに加え、
俺に好意を持っていた玲香ちゃんやエミリちゃんが普段見せた事の無い修羅の顔をしてるのだ。
皆さん、物凄い怒りのオーラを持っている。とても生きて帰れそうな雰囲気で無いオーラを…
みんな、俺が生き延びる事を祈ってくれ…
【終わり】
美雪w
−ある幼なじみの場合
「明けましておめでとうはじめちゃん。昨年はお世話になったけど今年はもっとお世話になるわよ。
ねえ、そうよね?はじめちゃんはあたしとずっと一緒だからね。
他の誰も要らないし、この部屋でずっと…何処へ行こうとするの?
ホホホ…出れないでしょ!私の鍵でないとダメなんだからね。あたしが護ってあげる。
だから、逃げなくてもいいのよはじめちゃん。」
−あるアイドルの場合
「明けましておめでとう。金田一君。あたしのお年玉欲しくない?
もっと他に欲しい物?何?ふ〜ん…そう?本気で言ってるの?
残念だけどそれは無理ね。だって金田一君はあたしとずっと一緒にいるんだから!
逃げたければ逃げても良いわよ。又楽しい鬼ごっこが始まるんだから♪」
逃げないの?そう、やっと素直になってきたわね。フフ…死んでも一緒だからね金田一君。」
−ある後輩の場合
「明けましておめでとうございます。エミリは先輩の為に振袖を用意したんですよ。
って先輩、どうかしたんですか?先輩の逞しい身体を抱き起して温もりを堪能しますからね。
では先輩、逝きましょうか?姫初めをエミリの部屋まで逃がさないようにアームロックを掛けますよ。
ダメです。逃がしません。エミリは貴方を見ています。先輩。」
「この馬鹿!まだ出ないわよ!」
ぷくっと膨らんだ乳首を口に含んで妻となったの美雪は抗議の声を上げる。
美雪自身も決して不愉快では無いからだ。
風呂上り、妊娠の安定期に入ってからベットの上で俺が美雪に愛撫されない日はない。
その愛撫はえてして母乳を求める赤ん坊のようにいきなり乳首に吸い付かれて始まる。
「そうか? これだけでけぇんだから今にも出てきそうなもんだが?」
実は先にプロポーズしたのははじめちゃんでなく、あたしの方だったりする。
優等生のあたしとおちこぼれのはじめちゃん、釣り合いが取れないかもしれないが嬉しいのは間違いない。
そんな男が自分に夢中になってくれていることは嬉しいのだが、
赤ん坊を育てるための器官へと変貌を遂げつつある乳房への刺激が痛みを伴うことに変わりはない。
元々、人並みよりも上の大きさを持っていたあたしの乳房ははじめちゃんのせいで二周りは成長したし、
妊娠のせいで更に二周りも大きくなっている。
「何か甘い匂いもするな。そろそろ出るんじゃね?」
「はじめちゃんはエロゲーのやり過ぎなの!出産するまで出ないわよ馬鹿!」
「良いじゃねぇかよ!マッサージは必要だろ?」
「マッサージはちゃんとしてるわ。こっちは痛いのに我慢してるのに勝手な事を言うな!」
言葉のやり取りを残しつつもあたしは夫となったはじめちゃんが胸を弄るのを好きにさせている。
あたしは七瀬の姓でなく、既に金田一美雪だ。
その大きな腹に愛しい人の子供を宿してもそれは変わらない。
「ったくはじめちゃんが赤ちゃんなら全然可愛くないんだけど…」
呆れを隠さない物の俺の後頭部に手をやって美雪は優しく撫でる。
単純に腕力で引き離すことも出来るが吸いつかれてだんだんと心臓の辺りでピンク色の何かが大きくなってきている。
「うるへー、どうせ俺は可愛くないですよ、だ。」
「わかってることで一々拗ねてるんじゃないわよ、このお馬鹿。」
二人して笑いながらも俺の指は美雪の乳首を刺激をしている。
そこにうっすらとだが唾液以外の液体が染み出てくる。
「おんや?」
それに気付いた俺は興味津々の顔つきで乳首をちろり、と舐める。
若草のような青臭さを持つ、わずかに甘みを感じさせる、それ。
「えっ、えっ!? ちょ、ちょっと止めなさいってっ! こんのバカッ!」
突然、強く吸われて美雪は混乱する。
開発された性感と胸の奥のほうの痛みが軽減されるようなこれまでに感じたことのない感覚に困惑の表情を浮かべる。
「間違いねぇな。うん、母乳が出てる。」
一度口を離し、にんまりと笑った俺は唖然とする美雪を見つめる。
そして悪戯っぽく表情を崩すと再度豊満な胸に吸い付く。
「ん、んぐ……」
口の中に広がる甘さに夢中になりながら俺が飲み干していく。
美雪はただただ胡乱のまままともな判断も下せない。
「やっ……だめだってばっ! し、信じられないっ!」
「うまいぞ? 流石に牛乳に比べれば滅茶苦茶薄いけどな」
「そんな事は聞いてないの!いい加減にしなさい!この馬鹿!怒るわよ!」
「しっかし……本当に出るもんだなぁ。流石、愛(I)にまで達しているだけのことはある。」
「胸のサイズは関係ないでしょ!」
憮然とした表情をしながらも、美雪は驚きを隠せないでいる。
「でもよぉ。良かったじゃねぇか。これで間違いなく赤ちゃんにミルク飲ませられるだろう?」
「それはそうだけどさ……なんで一番最初に飲むのが赤ちゃんじゃなくってそのパパなのよ?」
「いいだろ? 別に。幾らでも出そうだしさ」
頓狂なまま美雪が混乱してると図に乗った俺がもう片方の乳首も口に含む。
なにかしら美雪の身体にはスイッチが入ったのであろう。
やがてこちらからも母乳が溢れ出て来る。
そのうち、口で吸わなくても指でつまむだけで勢いよく噴出するようになる。
「凄いな、人体。」
文字通り目と鼻の距離の光景でありながら何処かしら映像じみた光景に俺は感嘆する。
ホルスタインとか言ったら往復ビンタが跳んでくるんだろうな、と馬鹿な考えが浮かぶ。
「やだ、なんでこんなに出るの……」
あたしも予想外の光景にただ戸惑うばかりだ。
こうにも自分を自分の知らない存在に変えていってしまう男の存在が少しだけ怖くなる。
一方で、こいつのためだったら何処までだっていってやる、という勝気な部分が誇らしげに自分自身に惚気てしまう。
「ちょ、やだ、駄目だってばっ! 乳首引っ張るなっ!」
そんな健気さを知ってか知らずか、吸い付きながらももう片方の乳首をぎゅっとひっぱるはじめちゃん。
文字通り鏡を見上げると眉間に皺を刻んだ自分が苦痛と快楽の入り混じったような表情をしている。
そして、だんだんとこつを掴んできて、その表情から苦痛の色が消える。
あたしも乳房の内側の張っている部分が解されるような感覚の心地よさにだんだんと呼吸を甘くしていく。
固くこりこりになって、ぷっくらと育った乳首が舌と唇でぎゅっと潰されると悲鳴を上げるように濃厚なミルクの香りが口の中に広がる。
「やべぇ、マジになりそう。」
童心に帰ったかのように俺が懐かしい味に脳髄を蕩かす。
吸ってない胸からミルクを飛ばしながら俺は夢中になって飲み干していく。
呆れたような顔をして美雪が俺の頭を優しく撫でる。
「可愛くないわね。何、夢中になってるのよ馬鹿。」
それでも口調は柔らかい。
リスのように頬を膨らませた俺がいやらしい笑いを浮かべて美雪の胸から離れる。
「ちょ、ちょっと……まさか……」
そのまさか通り、美雪の頭を捕まえて俺が口移しで美雪自身の母乳を美雪に飲ませる。
「ちょ、いやだって……ぐ、んぐっ……げほっ!」
抵抗し、気管に入って咽た美雪が反射的に俺を突き飛ばす。
しばらく咳き込んだあと恨めしそうな目つきで俺を睨みつける。
「……はじめちゃん、覚悟は出来てるわよね?」
「いいじゃねぇかよ、飲めるだろ? それなりにさ」
「だからってねぇ、自分の身体から出たものを無理矢理飲ませられたら気分がいいわけないでしょうが!」
「元々飲むためのもんなんだから、慣れだよ慣れ。経験だよ、経験」
流石の美雪でも一線を越えてはいけないものが存在する。
「そうね… 慣れれば自分の身体から出たもの飲めるのね。解ったわ。じゃあ今から精液を飲ませてあげる♪」
言って、妊娠しているなどと思えないほどに猛然と俺を押し倒し、
美雪の母乳に夢中になって完全に勃起していた肉竿を口に含んだ。
いつもやってるフェラとは違い、俺を土俵際まで押し込む。
「ちょ、ちょっと、え、冗談だよね?」
快感に顔を歪ませながらそれでも何とか逃げようと俺は美雪に声を掛ける。
も、奉仕を続けながらもその瞳は鬼をも屠りそうな殺気に満ちている。
「ちゅ、んぐ……飲めるんでしょ? 大丈夫大丈夫、慣れるまであたしが搾り取ってあげるから♪」
「え、えっ、いや、止めてマジで! うわ、滅茶苦茶気持ちいいのに全然夢中になれねぇ!」
「れろっ……ん、考えてみりゃ、中出ししたあといっつも掃除させられてるよね。」
「…あの…」
「自分のもの無理矢理舐めさせられてるのは昔からだったんだから♪」
「…美雪さん…」
「じゃあ少しぐらいはやってもらわないと釣り合わないわよね♪はじめちゃん♪」
「おいおいやめろ!うぎゃああ!」
ミルクの甘い匂いが満ちた室内に美雪のお仕置きのせいで俺の悲鳴が響く。
巷ではバカップルの痴話喧嘩と認識されないのが悲しい所でもある。
【終わり】
積極的な美雪もええわ
本家は最終回までツンデレだろうし
「さっきは迷惑を掛けたな美雪…」
「もう…どれだけ心配したか解ってるの?」
「美雪…」
「良かったよ…本当に無事で…」
美雪は安著の顔をしながらも、心に溜まっていたストレスが爆発したのであろう。
自分を庇ったせいで、自分の意思とは関係なく身代わりにさせてしまった後悔…
俺が美雪の為なら必ず守り、俺がいつ死んでも可笑しくない状況…
抱きながら泣きついてきた美雪の現状が物語っている。女性的な柔らかさを感じさせる。
嫌でも美雪の中に「女」を感じてしまう。
俺も美雪が幼なじみとしてでなく女性として好きなのだと言う事に。
美雪の背中に手を回し。
「落ち着いたか美雪…」
「うん。取り乱してごめん。」
俺は美雪に本当の想いを伝える。
「大好きだ。美雪。もう離れたくない…」
「あたしもよ。はじめちゃん。」
「(うっ)…悪い美雪…」
良いムードなのに美雪の「女」に反応してしまう自分が憎い。
「あたしなら別にかまわないわ。むしろはじめちゃんなら…」
(チュッ)
とても濃厚なキスだ。
それと同時に美雪の服を丁寧に脱がし始める。
美雪の大きな胸がぶるんとこぼれる。
「本当にすごいな綺麗だ…」
「そんなに見ないでよ。大きくていい事なんて…」
「そんな事言うなよ。俺が良いって言うんだから良いんだよ。」
「あん…」
俺が胸の先端に口づけをすると美雪の口から悩ましげな声が上がる。
「美雪のおっぱい凄い美味しいぞ。」
「そんなに吸っても何も出ないわよ。」
そう、何も出ない。出ないはずなのにはじめちゃんはあたしの胸を夢中で吸っている。
愛おしい。
あたしははじめちゃんを撫でる。
きっと赤ちゃんが出来たらこんな風におっぱいをあげるんだろう。
そんな事を考えてたら急に嬉しくなってしまう。
「もう良いか?」
「うん。来てはじめちゃん。」
うう…すごくキツイ。
「大丈夫か?美雪?」
「大丈夫…」
苦しそうな顔をする美雪が答える。
「でも…」
「良いから…」
「解った。ダメだったら言ってくれ。」
正直、初めてのセックスだったので処女膜が破れて苦しくて痛かったのは間違いない。
でも、それ以上にあたしは嬉しかったのだ。
昔から思いを寄せていた幼なじみを胎内に感じ取られることが何よりも…
「はあはあ…もう限界だ。美雪…」
(がしっ)
「おい美雪!コンドームも付けてないしこれじゃ抜けないぞ!」
「中に出して!お願い!はじめちゃんの赤ちゃんが欲しい!」
「…解った…中に出すぞ。」
流石の俺でも中に出す事の怖さは解っている。危険日だとしたら出来る可能性も高い。
美雪がそれを望むなら断る理由は無い。
大危険日に中に出してしまったなら下手をするとはじめちゃんの赤ちゃんが出来るかもしれない。
でも、愛する人を直接感じたい。愛する人の赤ちゃんなら欲しい。
「・・・ぅう!うっ・・・」
美雪の最深部にありったけの精液を叩き込む。
「くるくる!はじめちゃん!」
あたしの赤ちゃんが宿るところ-子宮-にはじめちゃんの熱い子種が流れ込んでくるのを感じる。
今この瞬間、何があってもこの子は産む、あたしはそう誓う。
「なあ美雪?」
「何?」
「もし…赤ちゃんが出来たら…俺は赤ちゃんを守るし、美雪も守る。二人のために頑張る。」
それを聞いてあたしは感動して涙があふれてしまう。勿論嬉しいからだ。
「うん。あたしも守る。はじめちゃんも赤ちゃんも一緒だからね。」
その決意は決して鈍らない。
「はじめちゃん、キスをして…」
「ああ…」
今度のキスは優しいキス。
「この先、何があるかわからない。たぶんつらいこともたくさんあると思う。」
「でも、二人いや三人で頑張ろう。美雪、これからもよろしく。ずっと一緒だ。」
「ああ…たくさん・・・たくさんの思い出を作っていこうね。はじめちゃん。」
最高の笑顔…それだけが見たいのだから…
【終わり】
「はじめちゃん。……あっ、ああっ、はじめ、ちゃん。一番。奥まで。はじめちゃんが入ってる。」
あたしは愛する幼なじみの名を呼ぶ。
ベッドに腰掛けたはじめちゃんの膝の上に向い合せで座るようにしてはじめちゃんの男根を受け入れてる。
服を脱いだ白い肌を汗で光らせ、長い黒髪をその肌に貼り付けながらあたしははじめちゃんの熱さと固さを堪能してる。
初めてこういう関係になってから数週間。
色々な体位を試してみたが、美雪が一番苦痛の無く俺と繋がって喜ぶ体位が対面座位だったりする。
「美雪。」
はじめちゃんがそう言いながらあたしの唇を奪う。
片手で乳房の柔らかさを確かめながら、もう片手で真白いあたしの背筋を撫で上げる。
「ああっ。あ。はじめ。ちゃん♪」
その愛撫に反応してしまったあたしはうっかり腰を動かしてしまう。
膣一杯に食い締めたはじめちゃんの男根があたしのの膣奥を過敏に刺激する。
逆にあたしははじめちゃんにキスをしながら緩やかに腰を動かしていく。
固くて、熱い肉槍が、ゆっくりと膣襞をこそぎながら抜けていく。
その刺激の切なさにあたしも頬をわずかに赤く染め上げる。
膣を満たしていた男根の充足感が失われる寂しさはしかし、再び腰を下ろした時のペニスの衝撃で霧消する。
「はじめ。ちゃん。好き。大好きよ。」
涙であふれそうな瞳ではじめちゃんをまっすぐと見つめながら、あたしはその想いを口にする。
好き、というたびに身体の奥底に生まれる熱い塊が全身を酔わせていく。
「好き。だいすき。だいすきっ」
美雪の腰の動きに伴い、次第に美雪の口調が幼いものに変わってきてるぞ。
頬も耳たぶまで赤く染まり、怜悧な印象を与える顔もとろんと愛欲に蕩けてしまっている。
そんな美雪の表情を見ると俺にもスイッチが入っちまうじゃねぇか。
下半身が溶けてしまいそうな甘い感覚の中から、重い何かがずんずんと浮かび上がってくる。
「美雪。もうダメだ出ちゃいそうだ!」
「あたしは大丈夫よ。だから全部出してはじめちゃんの全てを受け止めるから!」
そう言いながらあたしははじめちゃんの腰を抱きしめるように組み付き、
秘部を貫かれながらより深く愛しい男と触れ合おうとする。
はじめちゃんの胸板にあたしの胸に押し当てられる。
あたしの腕がはじめちゃんのの背中を愛しげに抱きしめる。
形のよい真っ白な指が肩甲骨を這い、汗に塗れたはじめちゃんの肌と触れ合う。
はじめちゃんも繋がったままの腰を突き上げるようにしてあたしの内側を蹂躙していく。
動きのペースが次第に上がり、短いストロークが早く強くなる。
「――あ。あ。ああ。ああああっ」
あたしは思わず天を仰いでしまう。
全身を貫くような真っ白い衝撃に、あたしは白い喉を反らしながら耐え抜く。
同時に流石の俺も限界が来てしまったようだ。
美雪の熱い襞が収縮し、俺のペニスをぎゅうっ、というように締め上げる。
今まで出したことの無いような大量の熱い滾りがペニスを駆け上っていく。
俺はペニスの先端を美雪の膣奥、子宮口に接した状態のまま思いっきり射精してしまう。
最初の気持ち良い噴射で美雪の理性は無くなったんじゃねぇのか?
熱い、生命の根源の液体が美雪の小さな子宮を満たし、膣とペニスの隙間を埋め、
愛液と共に体外に漏れでていく。
「美雪…す、すげえ、出てる。気持ち良すぎて止まんねえ…」
そう言ってあたしの身体を固く抱きしめながらはじめちゃんはこれでもかと射精しまくる。
脱力するような射精の快感に溺れながら、救いを求めるようにあたしを抱きしめる。
完全に精根尽きたのか、射精を終えたはじめちゃんはあたしを抱きしめながらベッドに倒れこんだ。
あたしを上に抱きしめながらため息をつくなんて…
いつになく、というよりもこんなに大量に出したのは生まれて初めてじゃないかしら?って位に…
凄絶な射精だったせいで、はじめちゃんは完全に呆然としてしまってる。
そこで思わず、喜びのあまりうっかりと口に出してしまう。
「はじめちゃんの赤ちゃんが出来るなんて嬉しいわ♪」
うっとりとそう呟く美雪の言葉の意味が俺はまるっきり解らなかった。どういう事だと?
「美…美雪?」
慌てて美雪の顔を見る俺だったが、両手両足で抱きついている美雪はそうは引き離してくれない。
「赤ちゃんって?」
抱きつかれたままで俺は美雪に訊ねる。
「はじめちゃんとあたしの赤ちゃんの事よ♪」
美雪は幸福の波間に漂うかのようにそう呟く。
美雪がコンドームを嫌い生でしたがる理由がやっと気付く。
「さ、さっき、美雪さんは『大丈夫』って言ってませんでした?」
「言ったわよ。今日は。あかんぼうが。出来やすい日だから大丈夫って♪」
取り返しのつかない事をして完全に青ざめるはじめちゃん。
更に、あたしは続けて囁くように言う。
「男の子だといいね。きっと、はじめちゃんに。よく似た子になるわ。」
青ざめたはじめちゃんだったが、あたしのその声に含まれる響きに顔の強張りが解けていく。
「大丈夫よ。きっと。元気な男の子になるからね。」
そう言う美雪の顔は純粋に嬉しそうな顔で、ただ幸福そうな響きに満ちてあふれている。
俺も素直な気持ちを大好きな美雪に本音をぶつける。
「女の子だったら美雪に負けない女の子が出来そうだな。美少女で頭の良い子に育つぞ。絶対に!」
そう言ってはじめちゃんはあたしの唇をそっと塞いだ。
【終わり】
27 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/27(木) 09:41:31.65 ID:m4TuCrGM
探偵学園ものに期待。
俺はものすごく緊張している。何しろ一番やりたかった美雪とするのだから…
「美雪?」
「う…うん。」
俺の言葉に、ビクリ、と反応する。美雪は俺以上に緊張をしている。
「えっと?良いか?」
俺の問いに美雪はコクンと頷く。俺は美雪を押し倒しキスをする。
お互い最初はぎこちなく、しかし、回数を重ねるごとに緊張や恥じらいよりも、
相手の唇の感触に夢中になっていく。
「…ん、……んんっ……ん…」
幼なじみから恋人になった美雪の湿った音を立てて味わうキス。
俺が舌を使うたび、熱く甘い喘ぎが美雪の白い喉から、くぐもった音となって聞こえて来る。
「んぁ……、んんっ!」
キスを止めると、美雪は一瞬残念そうに声を漏らす。
だが、俺が彼女の首筋に吸い付いたため、直ぐに、ビクリ、と全身で反応を示す。
「胸を触っても良いか?」
「う…ん、優しくしてね…」
最後は消え入りそうな声で答える。
俺は美雪の乳房をそっと包み込むと、力加減に気をつけて自在に揉みしだき、指を使って両方の乳首を同時に愛撫しまくる。
「……すげぇな……」
俺はそう呟くと夢中になって、美雪の大きな乳房をこね回す。
「ん、ふ、んん…ぁぁ……」
彼女は時折、ビクッビクッ、と小さく身体を跳ねさせ喘ぎ声を漏らす。
「脱がす、な?」
俺は美雪の服の中からでも、感触で硬くしこった乳首を指で弄びながらそう告げる。
「ん、ふ、ぁ…ぁ、ぅ、う、ん。」
俺に張りつめた乳首を愛撫されるたび、それに合わせて息を詰まらせる。
「ちょっと腰を上げてくれるか?」
「うん…」
俺に下着まで脱がされ、一糸まとわぬ姿にされた美雪。
羞恥からだろう、美雪は頬を赤らめ身をよじる。薄暗い部屋の中、彼女の白い肌だけが鮮明になる。
「…美雪…」
「あ……、んむ……」
俺はそう囁くとキスを始め、彼女の乳房を直に揉み回す。
先程までのぎこちなさは余り見られず、手の動きも大胆になって行く。
「あ、くふ、ぁん……」
美雪の全身にキスを降らせ、
「あんんっ、ぁあ、あぅ、あん!」
彼女の勃起した薄桃色の乳首にむしゃぶりつく。
「ひぅ!あぁ…」
俺の手が美雪の下腹部に伸びると、彼女は驚いたように声を上げる。
が、直ぐに力を抜き、俺の手を受け入れた。
「ああっ、ん、くぅ、あ、あ、んんっ!」
熱く溶ろけた彼女の秘部をゆっくりとこね回す。
そして、次第に速度を上げていき各所を細かく愛撫していった。
「ひ、ぃいっ!くぅぅ、ああああっ!」
俺が愛液で濡れた肉豆をヌルヌルと責めたてると、
美雪は悲鳴にも似た一際大きい喘ぎ声と共に、ビクンッ、と大きく腰を仰け反らせ一気に脱力したのが解る。
「ん……ふ、ぅ……ぅ、ん……ん」
脱力した後、息も絶え絶えに甘い声を漏らし、ビクビクと身体を痙攣させる美雪。
大きな乳房がぷるぷると揺れる。
「平気か?」
「う、ん…んっ、は、じめちゃんので、いっ、ぱい。」
はじめちゃんはゆっくりとリズミカルに速度を上げていく。
擦れる肉同士、あたしの肉襞がヌメヌメと絡みつく。
「あ、あ、あ、ああっ、くぅっ!」
はじめちゃんのせいで甘く甲高く鳴かされるあたし。はじめちゃんは更に激しく腰を送り出す。
すると、その気持ち良いせいか一際大きくあたしの膣内がうねる。
「イきそうだ!」
「あ、な、かに、ひ、あああっ!」
「くっ美雪!」
「ひぃ、ひうぅっ、いうっ、ひああああああっ!」
はじめちゃんは腰を突き出し、あたしの子宮に直接精液を叩き付ける。
それに合わせ、きゅうぅっ、と精液を搾り取るように収縮するあたしの膣内。
お互いに強烈な絶頂を迎え、ビリビリと痺れるような余韻に襲われる。
余韻を感じている内に、一足先に回復したはじめちゃんのものは再び硬度を増していく。
「美雪、もう一回しても良いか?」
はじめちゃんは優しくあたしの耳元で囁く。
「ひぅ!ぃ、ひ、ん、え…え…」
初めてとはいえビクビクと身体をわななかせ、だらしなく口を開けたまま、訳も分からず頷いてしまうあたし…
この時から既に、あたしの調教が始まったのかもしれない。
「ダメ、ダメよ。こんなようにサルのごとき交わりでは!」
と、両頬に手を添え、照れた表情でイヤンイヤンと首を振る醍醐真紀に扮した怪盗紳士が画面いっぱいに現れる。
―――そして、テレビが青い画面を表示しDVDが停止する。
「「あの女ぁぁぁ!!!」」
俺と美雪の怒号が物の見事にシンクロする。
「結婚記念日になんて物を送ってきやがるっ!!ん?いや、記念日だからか?」
「騙されちゃダメよ。そもそも、あたし達の、は、は、初めてに結ばれた日が記録されていることが問題であって!!」
心底恥ずかしそうに言う美雪は、少女のように頬を染め、目に涙を溜めている。
彼女は花のように可憐で、まるで、俺と最初に結ばれた日のようにフラッシュバックする。
――ゴクリ……
生唾を飲み込んでしまう俺、そして…
「火織……」
「ふぁ……」
静かに美雪を抱き寄せ、優しく名前を囁く俺。
美雪は俺と最初に結ばれたその日から、優しく囁かれると力が抜けてされるがままになってしまう。
「美雪……愛している。」
そう囁くと、はじめちゃんはあたしに情熱的な口づけをする。
「あたしも…はじめちゃんを愛してる。」
これはあたしの本音でもある。あたしを選んでくれて何よりも嬉しかったからだ。
だからこそ、セックスをする時は必ず生でやらせないとさせないという条件にしたのだ。
性欲が溜まってるはじめちゃんの手があたしの内腿をゆっくりと上がって行く。
「美雪…子供が欲しいのか?いずれは出来るぞ。」
「あん♪わざと危険日を狙ってしてたの♪最低でも二人は欲しいかな♪」
今日も甘い声が近所に響く。
一応終わりです。
誤:火織
訂正:美雪
「皆さん、一途な女の子に変なスイッチが入ったら気を付けましょう。でないと取り返しがつかなくなるぞ。金田一一のお願いだ。」
美雪から告白を了承してから一週間、週末にいきなり旅行に行こうと連れ出される羽目になる俺…
まさか、美雪と一緒にホテルで一泊するなんてな…
「こんにちわ、金田一美雪で予約をしていた者なんですが…」
あまりのいきなりな展開に思わず困惑する俺…
「お待ちしておりました。金田一様ご夫妻ですよね?」
「いえ…違いま…」
条件反射とはいえ、口封じの為に足を踏むなんて酷いぞ…
「はい♪そうです♪」
「では、お部屋にご案内いたします。」
鼻歌交じりに楽しそうな美雪に小声で囁く。
「おい!」
「何?あ・な・た♪」
「あ・な・たじゃねぇよ!お前何時から金田一美雪になったんだよ!」
「高校生が男女二人で泊りに来てるのをバレたら大変でしょ♪あ・な・た♪」
「だからそのあなたってのは辞めろ!」
幾らなんでも恥ずかしすぎる。それにまだ早いだろ。
「あの…」
「「ビクッ!」」
「お二人は新婚さんなんですよね?」
「はい!片時も離れたくない位ラブラブなんです♪」
誤魔化す為にとっさに手を繋ぐなよ美雪…
「あらあら…指輪は?」
「手を繋ぐのに邪魔なのでむしろ外してるんです。ねえあなた♪」
「ああ…」
「あらあら…本当に仲がよろしいんですね?」
「はい。ラブラブなんですよ♪ラブラブ♪ラブラブ♪」
強引過ぎる無茶ぶりも流石に限界があるだろ?美雪はこっちに合わせろと視線で睨む。
「夫婦の設定にするなら指輪の小道具の位は用意してくれませんかね?」
「そもそも一体、誰の不注意のせいで仲居さんが振り返ってしまったと思ってるんでしょうね?あ・な・た♪」
「金田一様?」
「「は…はい!」」
「こちらがお部屋になりますが?」
「「は…はい!すいません!!」」
仲居さんは絶対に怪しんでるぞ?完全に呆れかえってる位に…
部屋にたどり着くと美雪の本当の目的を知るには考えが甘い事に俺は知らない。
精神的に参った俺はホテルの温泉で軽く入浴する。
入浴した後の気持ち良さで上がると美雪も似たタイミングで上がってくる。
綺麗な白い肌が、温泉でほのかに桜色にそまっていて、髪の毛もあらかたドライヤーで乾かしてはいるのだが、
若干湿っており、おでこや頬にへばりついている。そのため髪の毛も結んでいない。
つまり、普段より、ぐっと大人っぽく、色っぽく見えてしまう。本人には決していわないが。
寧ろ、これが俺への罠のようにさえ思える。
「美雪。」
なるべく頭の中を悟られないように、そう呼び掛けると美雪も俺に気付く。
「はじめちゃんも上がったところね。」
「ああ。部屋に戻るか…」
やばい、美雪の艶姿をみると一層、肉欲が増してくる。
部屋に戻ると鞄の中に入っているコンドームを必死で捜すが見当たらない。
困惑する俺を他所に美雪が満面の笑みで俺にこう囁く。
「はじめちゃんが捜してるのってこれかしら?」
「そうだけど…」
「ダメよ。あたしとしたいなら生でしなさい。でないとやらせてあげないからね!」
泣きそうな顔でやるとは完全な脅しである。こういうのはラブホテルでやらないか普通?
そう考えてると美雪が俺にキスをしだす。美雪の唇が触れ合う。柔らかい。
それと同時に鼻に、リップクリームとシャンプーの甘い香りが広がる。
「……ん……はぁ……ふぅ……」
美雪が小さい息を漏らす。
唇を離すと、そこには、誰が見ても分かるくらいに上気した頬と潤んだ美雪の瞳、
切なげに開いた口元。俺は今まで、こいつのこんな顔を見たことが無いので困惑する。
美雪自身もそんな顔を見た事も無かっただろう。ヤバイ、すげぇドキドキする。
「てへへ…はじめちゃんとしちゃったね♪」
美雪が照れくさそうに笑う。その笑顔のせいで完全に俺の理性が切れた瞬間でもある。
「美雪!」
俺は美雪を強く抱きしめてキスを味わう。
「んん!ちょっとはじめちゃん!こんないきなり…んんっ!…」
美雪の言葉を強引に口で塞ぐ。
「ん……あっ……はぁ……ふぅん……」
次第に美雪の抵抗も無くなり、俺の中に手をまわし、受け入れ始めたようだ。
美雪の唇を割って舌を入れてみる。
「んんんっ!?」
どのくらい時間がたっただろうか、やがて俺達は互いに唇を離す。
二人のが混ざった唾液が糸を引き、プツンと切れる。
「はぁ……はぁ……」
美雪は肩まで息遣いが荒く汗だくになっている。無理し過ぎたかな?
俺は上下している真っ赤な顔をしてる美雪の両肩に手を置く、
美雪は真っ赤な顔で潤んだ、焦点の合ってない目で俺を見る。
本気でセックスをしたいのか?マグロになりそうな危険性もありそうだぞ。
「美雪…本当に良いのか?」
「うん…して…」
そう言って、俺達は再び唇を合わせる。
「ん………ふ………………」
キスをしながら俺は美雪を覆いかぶさるように押し倒し、美雪の浴衣に手を掛け、
帯を少し緩め、胸元をはだけさせてゆく。
ブラを外すとき、美雪は緊張からかブルっと震えだす。
そして、美雪のあらわになった胸を、優しく揉みしだき始める。
「んあッ……はッ……ぅん……」
興奮からか?美雪の声が徐々に高くなっていく。
続いて、左側の乳首を口にふくみ、右手で右側の乳首を摘み、愛撫する。
「やぁ………あんッ……ふぁ…ッんく!」
感じているのか舌先で乳首をつついたり、転がしたり、吸ったりする度に美雪の口から切なげな喘ぎ声が漏れる。
下のほうに目をやると、太ももを擦り合わせて、モジモジしていた。
もっと聞きたい……
そんな感情が沸き上がり、愛撫を少しずつ激しくいていく。
「はじめちゃん…そ、こ……ダメッ!……ふあぁ!」
……やべぇ、すごく興奮する。
あの美雪がこんな顔で、こんな声色で、こんなにしおらしい態度で、俺の愛撫で感じて、喘いでいる。
高まる興奮を抑えきれず、空いていた左手を美雪の下半身へと伸ばす。
「ひゃあぁッッ!!」
敏感に感じたせいで美雪がこれまでより一際高いトーンで喘ぐ。
下はまだ脱がせていないが、浴衣越しからでも分かるくらいに湿っている。
浴衣の布越しから、撫でるように愛撫をする。
「ダ…メェ……はじめちゃん……あッ!そこ…感じッ!…過ぎ、ちゃう…からッ!!……はぁぁッ!!」
「ここがいいのか?」
「ひゃあッ!?ダ、ダメッて…言ってる…ああッ!!」
俺は下半身への愛撫をいったん中断し、浴衣の帯を抜き取る。そしてそのまま、パンツを脱がせる。
美雪のそこは、もう十分すぎるくらいに濡れている。
「うぁッ……あまり…見ないでよッ…」
そう言って美雪は視線を逸らす。
俺は美雪の場所に、中指を差し込む。
「えっ!?…あッ!、ふぁっ!、ひゃッ!…あふっ!、ふぅッ」
美雪の中は俺の指を難無く受け入れ、どんどん愛液を溢れさせる。
俺の指が美雪の中をかきまわす度、クチュクチュという音が部屋に響きわたる。
「はじめちゃん!…駄目ッ!ダメ、ダメッ!!…あたし……もうッ!!」
美雪の腕が、俺の身体をよりいっそうきつく抱きしめ、身体がビクッビクッと痙攣し始める。
「あああッ!!はじめちゃん、はじめちゃん!!ああああぁぁッッッ!!!!」
瞬間、美雪の身体がピンと張り詰め、2・3度痙攣すると、ふっと力が抜けたようにぐったりとしながら布団に倒れこんだ。
どう考えてもイったようだな。
「はッ……はッ……はぁッ……あ……」
美雪は荒い息を吐き、ビクビクと小さく痙攣している。気を利かせて俺は少し待つにしよう。
少し落ち着いてきたら、大胆にも美雪が催促してくる。
「はじめちゃんならあたしの初めてを捧げても良い…」
「後悔しないのか?」
「うん…」
俺は美雪の足首を持ち、足を横に開かせ、瞬間、また美雪の顔が上気する。
俺は、その開いた足の間に腰をおろし、自分の物を美雪の秘部に擦りつけて馴染ませる。
……やべぇ、これだけでかなり気持ちいい。
「んあッ!…そこっ!、…擦れッ……てッ…!…はぁッ!」
美雪も感じているようで、身をよじり、秘部からは新しい愛液が溢れ出てきた。
「はじめちゃん…!そんなっ、焦ら、さないでッ……!」
俺としては、これはこれでよかったのだが、美雪は我慢できないみたいだ。
「じゃあ……挿れるぞ……。」
「う、うん……来て……はじめちゃん…」
そのとき、美雪の顔が少し強張り、身体が震えているのに気付く。
……ああ、そうか。こいつ……やっぱり女の子……なんだな。
きっと、、初めては不安で……怖いんだ。
「ふぁっ!……はじめちゃん…」
無意識のうちに、俺は美雪を抱き着いていた事に気付く。
「悪い。少しだけ、このままでいいか?」
美雪は俺の行動の意味を察したのか、ふふっと優しく笑い、自分の腕を俺の背中にまわす。
「はじめちゃんは……優しいね。だから、好きになったのかな………。」
そのまま、会話もなく、俺達はただ抱きしめ合う。
でも、今までで一番、通じ合っている気がする。
「もう…いいよ……ありがとう…はじめちゃん…」
美雪が口を開く。
「ああ……じゃあ、いくぞ………。」
俺は、ピンポイントに狙いを定め、少しずつ腰を沈めてゆく。
「あ、あぁ……入って……来るぅ……ッ!」
途中で膜が破れるような音がしたが、思っていたよりも美雪は痛くなさそうだ。
何度か動くうちに、苦しそうな声から、艶のある喘ぎへと変わってゆく。
「あっ!あぁッ!!はじめちゃんのが中でッ…擦れ………あああッッ!!」
「美雪…美雪!」
グチュグチュという水音と美雪の喘ぎ、俺の荒い息が部屋中に響く。
もしかしたら、部屋の外の、廊下にまで聞こえているかもしれない。
その状況が二人の気持ちを、さらに高ぶらせていく。
「ひゃあぁッ!!あッ、あッ、あッ!……わ、私っ!!……またッ…!」
美雪の身体が再び痙攣し始め、締まりが一層きつくなる。
その時、廊下からの、ぱたぱたという音が俺の耳に入る。客だろうか、仲居さんだろうか。いや、そんなことは問題ではない。
問題なのは、『誰かが近付いてくる』ということ。
今ここで部屋の前を通り過ぎると、気持ちよさそうな顔をしてる美雪の達する声を確実に聞かれる。
それはさすがにまずい。
「美雪……静かにしろっ!」
俺は腰を止め、呼びかけてみるが美雪は耳に入っていない。
「はじめちゃん……どうして……止めるの……?」
美雪が切なそうな声をする。
そもそも、人の気配の察知に関しては、俺が気付くよりもずっと早く気付くはずだ。
しかし、今の美雪は明らかに普通じゃない。俺が呼びかけても、気付かないほどに。
「動いてよ……はじめちゃん……」
そう言って美雪は腰をくねらせ始める。
くちゅ、くちゅ、と、小さな音がする。
ああ………。もう、抑えきれない……。
あらん限りの力で美雪を抱きしめ、腰を激しく動かす。
「あああッッ!!はじめちゃん!……すごッ…気持ち、いいッ!!!あッ、あんッ!」
「美雪…!!俺、もう………。」
「うんッ!!…私ッ……私もっ!!!あぁッ!!……ああああぁぁぁッッッ!!!!!」
俺と美雪が同時に達する。先程よりもずっと激しく痙攣して。
「ああッ……はじめちゃんの出て、る……熱ッ……い………。」
うっかり出してしまった…どうしよう…と考えてると美雪がとんでもない発言をする。
「はじめちゃん、大危険日に出してくれてありがとう♪」
「マジですか?」
「だからもう何度もしようよ♪まだ物足りないわ…はじめちゃんとあたしの子作りの為に」
「勘弁してください。」
「はじめちゃんのおばさんも孫が欲しかったって言っていたし♪」
「あの馬鹿母親め!」
「だからはじめちゃんがマグロになったらダメよ。」
余談だがここのホテルの仲居さんは仕掛け人で俺のおふくろの知人だったらしい。
だから翌朝は何も言わなかったのは俺達の事を知っていたのでグルだったのだ。
しかも腰痛になったのは俺で腰を無理に動かしたせいで情けない姿なんて一生の恥かもしれん。
美雪はそれを狙っての完全な知能犯だったことにショックを隠せないぞ。
しかもそれ以降のセックス中毒で毎晩、俺の部屋に催促する始末。
妊娠狙いで今日も俺の腰が悲鳴を上げる。
【終わり】
「皆さん、想いを寄せている人間にうっかりスイッチを付けてその気にさせて大火傷をしないようにしましょう。
あたし、七瀬美雪からの忠告です。」
ここの所、幼なじみのはじめちゃんにライバルが出来つつあるのに内心穏やかでない。
アイドルの玲夏ちゃんや同じミステリー研究会の後輩のエミリちゃんだけでなく、
色々な人間にフラグを建てている事に気付く。
信じているけど一番の思いを寄せてただけに失恋だけはしたくない。
遊園地でも誘ってはじめちゃんの本意を探りたい。
「どうしたのボーっとして?」
「ありがとうな…美雪。俺を誘ってくれて…」
「あたしが誘うのがそんなに珍しいの?」
「ああ…可愛い幼なじみとデートなんて夢にでも無い光景だぜ…」
あまりの嬉しさのせいで自分の世界に酔ってしまうあたし…
その言葉があたしも張り切り過ぎてはじめちゃんは乗り物酔いをさせてしまう。
ちょっと後悔してるけど、休憩させた後に観覧車で本当の真意を探りたい。
はじめちゃんは自分の事をどう思っているのかを…
そのためにはじめちゃんを誘い出す。
「ねえ、はじめちゃんはあの大きい観覧車に乗らない。」
「別にかまわんぞ。美雪が乗りたいなら…」
作戦の第一段階は終了。頂上の半分の高さまで行くとここの遊園地の伝説を聞いてみる。
「はじめちゃん、ここでの遊園地の都市伝説って知ってる?」
「いや、俺は知らないぞ。」
あたしの態度を察してかはじめちゃんも真剣に答える。
「ここの観覧車でのてっぺんで好きな人に告白すると、絶対OKしてもらえるって話なの。」
「へ?」
ドクン
おかしい…あたしの胸の音が響く…
「だからねはじめちゃん一言だけ言わせて…」
ギギイ
観覧車が頂上のてっぺんまで辿り着く
「あたしははじめちゃんの事…」
「好きだ美雪!どうしようもなく好きだ!俺と付き合ってくれ!やっぱりお前しかいない…」
ズルい…あたしが先にはじめちゃんに言われてしまった告白…
こっちが先に言うべき言葉だったのだが…嬉しさのあまり目頭が熱くなる…
自分で涙目になってるのをようやく認識するとはじめちゃんはあたしをぎゅうっと抱き着く。
「安心してくれ!俺はお前以外は好きにはなれない。だから俺と付き合ってくれ。」
「うっ…ひっく、うぐっ、えぐっ、…うわああああああん!」
ついに涙を我慢できずにあふれ出てきてしまう。
長年想い続けた男からの告白。それをさりげなくはじめちゃんは持っていたハンカチをあたしに渡す。
憎ったらしいくらいにあたしに対しての見事な配慮…これがはじめちゃんの魅力なんだけど…
ハンカチで自分の涙を拭くとはじめちゃんに笑顔を見せる。
「ねえはじめちゃん、あたし達恋人同士で良いんだよね。」
「ああ。そうだぜ。」
「じゃあキスをして…」
「ほぇっ。」
反射的に出さないでよ…
「ねえ、だめなの?」
少しはからかってみようっと…思わず嘘泣きの顔をしてみる…
「はぁ…分かった。」
「なーんてね!はじめちゃんにそんな根性があるわ…」
ちゅっ
「はじめひゃん!ひまはにをひはの(訳:はじめちゃん、今何をしたの)?」
「落ち着け、日本語をしゃべれ。ってかお前が言ったんだろうが。」
「いや、たしかに私が言ったには言ったんだけどさ……初めてだったのに…」
「ん?最後のほうがよく聞こえなかったんだが、もう一回言ってくれるか?」
「い、いえないわよ!」
「へぇ、…… ファーストキスご馳走様。」
「なっ!聞こえてたんじゃない!」
「あ、今のなし、言ってなかったことにして。」
「できるはずがないでしょうが!」
あたしがトマトの様に赤面してる事を良い事にこいつは…
「…そうね、1つ条件のんでくれるならさっきのなしにしてあげてもいいわね。」
「お、それはありがたい話だ。それで、どんな条件だ?」
「それはね、もう一回キスして?」
「…欲張りなやつだなぁ。良いぜ。」
笑いあうあたし達…そして本日2度目の…
ちゅっ
今ここにあるのはうれしそうな顔のはじめちゃんとあたし。そして素晴らしい夕日、そして、
「あ、あのう…す、すいません。出てもらってもいいでしょうか?」
気まずそうにゴンドラを開けた従業員さん。空気を読むのって大変みたいね…
ちなみにこの光景は遊園地側の仕掛けで撮られていたのは後で知るのは別の話。
恥ずかしかったけど後悔だけはしなかったのは事実でもある。
おば様の計らいではじめちゃんの家に来ることになったあたし…
現在、午後8時、かれこれはじめちゃんとあたしは今日の事で言葉に出し辛くなっている…
き、気まずい、何か話さないと。
「「あの。」」
思わずハモってしまう。余計に気まずくなってる。
「お、お前から話せよ。」
「い、いいえ。はじめちゃんから話したら?」
また、沈黙してしまうじゃないの…あたしの馬鹿!
勇気を振り絞るのよ美雪と自分に言い聞かす。
ボンっ
「どうした?美雪、熱でもあるのか?」
「察してよはじめちゃん。あたしが何を考えてるのか…」
「え、えっと、今お前が考えていること…(ボンっ)…」
どうやらはじめちゃんもあたしと同じことを考えてたようね…
ま、まあそうよね…なんだかんだであの後急にお互い恥ずかしくなっちゃったもんね。
慣れない事をするとこうなる典型的な例だわ。
だけど、このままで終わらす気はさらさらないのよ。
まだやらなきゃいけないこともあるしね。思わず口に出してしまう。
「はじめちゃん、今日は泊まっても良いかな?」
「っぶ!」
「良いじゃないの。あたしたち恋人同士なんだし…」
「いや、でも、…分かったよ。」
「よっしゃ!んじゃあお風呂借りるね〜♪」
「ちょま!いきなりかよ!」
「大丈夫よ。ここをあたしの家だと思って泊まるから♪」
「自分で言うな!、まったく。」
かなり強引な手だがはじめちゃんは承諾する。
「じゃ、借りるねー。」
「どうぞ、ご自由に。」
あたしは探究心ではじめちゃんの家のお風呂を入浴する。
「ふうー、やっぱり風呂あがりは牛乳よねー!」
「本当にお前、ここを自分の家だと思ってやがる。」
入浴後、はじめちゃんもお風呂を入浴をして互いに服を着ている状態になってる。
「まあまあ、はい、牛乳でもどう?」
「あ、これはどうも…じゃねえ!これもともと俺の家のだろうが!」
「おば様がはじめちゃんにも渡してくれって言ってたし…」
「あの馬鹿母…」
「そんな小さいこと気にしてちゃ、これから先も持たないわよはじめちゃん。」
「はぁ、それもそうか。」
「すぐに折れるとは珍しいわね。はい、牛乳(ひゅっ)♪」
「まあな…美雪の言ってることは事実だし、それに反抗しても無駄ってことぐらい学習したんでな。お、サンキュ(ぱしっ)。」
ゴクッゴク
「おー、見事な飲みっぷりね。」
ゴクッゴク
「あ、そうだ。」
「あんあ(訳:なんだ)?」
「それ飲み終わったらさ、私と(キスを)しようよ。」
ここではじめちゃんとあたしの考えの食い違いが出るとは…
ピューーーーー
「へぇ、金田一家ではテッポウウオでも飼ってるのかしら?」
「ごほっ、がふっ。」
「はいはい、まず落ち着きましょうか。」
「いきなり何いってるんだお前は!」
「だってあたし達もう付き合ってるんじゃないの?だったら(キスを)するのは当然じゃないの♪」
「そうだな。だが、さすがに付き合い始めたその日にするというのはさすがに俺でもどうかと思うぞ?」
「んまーそうなんだけどね。だけど、今日したいのよ。」
「なんでだ?」
「今日が、記念日だからかな。」
「何の?」
「え?恋人記念日だけど?」
「あ、あぁ、そうか………」
「ってなんで無言になるの!」
「いや、その、すまん。」
「えっ!いや、え〜っと…こっちこそごめん。」
「…」
「…」
あぁ!また無言!もういいや!しちゃえ!
「はじめちゃん!」
ちゅっ♪
「なっ!お前何して!」
「え?キスだけど?観覧車でもしたでしょ?」
「そうだけどさ!でもっ」
「あーもう!」
だああッまたしてきたぞ美雪の奴は…
しかし大胆だな、美雪の方がセックスを完全に求めてくるなんて想像できなかったぞ。
それはそれでやったもん勝ちだ。初体験は美雪しか考えて無かった俺にとっても良い誤算だ。
はじめちゃん、楽しんでる楽しんでる。
貪りようにはじめちゃんの口の中に舌で纏わらせてみたい。
「どう?はじめちゃんあたしの舌の味は?」
物欲しそうな目であたしを見上げるはじめちゃん。
「悪い美雪、俺もう我慢できそうにない。」
「へ…」
服をいきなり脱がせて強引にあたしをベッドに押し倒すはじめちゃん。
ひょっとして勘違いをしてあたしとセックスをしたいのかしら?
まあスイッチを付けたからあたしの責任だから仕方ないかもね…
ただ、今日は危険日だからあまり生でしたくないけど…
「なあ美雪。これも取っていいよな?」
「ちょ、ちょっと待ってはじめちゃん。」
いきなりとはブラジャーを取られるのは恥ずかしい…乳首を観てどう思うのか?
むにゅっとあたしの胸を揉むと性感帯を刺激して気持ちいいと感じる。
「んっ、んふぅ…んぁ、んんっ!ぁん…」
はじめちゃんは最初は弱く、そしてだんだん強くあたしの胸を揉んでいる。
だけど、乳首は1回も責めてくれない。
「んぁ… あぁ!あぅ…はじめちゃん!乳首を、乳首をやってよう…」
「えー、どうするかなー?」
「じゃないと、あたしがおかしくなる!…んんっ!」
「しょうがないな。まったく、美雪って意外と淫乱だったんだな。」
「なっ!!」
反論したいがこの出来ない。このじわっと濡れてる姿を晒しては…
「お、美雪の大事な部分が余計濡れてきてるぞ。」
「あ、はじめちゃんが私のこと淫乱だって言うから!」
「え?だって本当のことだろ?ほら、この濡れが証拠だって。」
ぬちょ…とあられの無い姿を見て喜ばないでよ…
「まったく、ズボンを穿いているのにこんなにも濡れているなんて…淫乱もいいところだよ。」
「え!違っ、これは、その。」
な、何か言い訳を!
「なあ美雪…」
そこにはじめちゃんの悪魔の囁く。
「自分に、正直になっちまえよ、そしたらもっと気持ちよくなるぜ?」
そしてあたしが望んでいた部分、乳首を弾くようにして責めまくる。
プッツンとあたしの中で弾けた瞬間でもある。
「あ、あぁ!イイっ!はじめちゃん!もっと、もっとやってぇ!」
「お望みどうりに、淫乱姫。」
はじめちゃんは乳首を弾くのではなく摘むように戦術を変える。
「いい!いいよはじめちゃん!イク!いっちゃう!」
「おっと、それじゃここら辺でやめないと…」
なぜかはじめちゃんが乳首をいじるのをやめてしまう。
「え?なんで…早く、あたしをいかせてよぉ。」
「まぁ待て、いくのならこっちでいった方がいいんじゃないか?」
すると、はじめちゃんは自分のズボンとパンツを下ろし、逞しい肉棒を曝け出す。
その肉棒は早く俺をお前の秘部に入れてくれと言わんばかりの大きさになっている。
そしてその肉棒の匂いがさらにあたしを欲情させていく。
そして子宮の奥が最高にうずく。
「欲しい…欲しいよぉ。」
「え?何をだ?」
「なんでそう意地悪するの?」」
「だからさ、お前が何を何処にして欲しいか言えばいいんだよ。」
普段のあたしなら心の準備が欲しかったので絶対言わなかっただろう。
しかし今のあたしは興奮により目の前の肉棒が欲しくてたまらない。
「………ください。」
「え?なんて?」
「あたしのいやらしいオマンコにはじめちゃんのオチンチンを入れてぐちゃぐちゃにしてください!」
「ああ、分かった。」
はじめちゃんがニヤリと笑ったあと、いっきにあたしの秘部に入って…
ズジュ…とゆっくりと差し込む。処女だったので配慮したのだろう。
「痛い!でも嬉しい…」
「大丈夫か?無理するなよ…」
そう言いながらもはじめちゃんは痛がらないように遅く腰を動かす。
あたしにとっての本音を語り始める。
「あたしははじめちゃんの為に取っておいたの。」
「嬉しいぞ美雪。」
はじめちゃんがそう耳元で言ってくれるだけで痛みが少しなくなっていく。
そして痛みが少しずつなくなり、代わりに快感が体を支配していく。
「ん、あぁ!はじめちゃん…なんかへんだよぅ!だんだん…気持ちよくなってきて…」
「お、ならもう大丈夫かな。」
ぬちゅ………ずちゅっ!ずちゃっ!ずちゅっ!
「あ、ふぁあ!なにこれ!気持ちよすぎて!壊れちゃう!」
「な!美雪の中がしまってきて…美雪!出るから外に出すぞ!」
「だめぇ!中にっ、中にだしてぇ!あたしの中をはじめちゃんのでいっぱいにしてぇ!」
「中はまずいって!」
「いいの!あたし、はじめちゃんならいいの!だから中に出してぇ!」
「…分かった、だったら中に思いっきり出すぞ!」
「あたしもっ、もう、もうっ、だめぇ!」
「美雪!美雪ぃぃぃぃ!」
「はじめちゃんのぉ、オチンチンで、いくいくいくぅうぅっ!いっちゃうぅぅうーーーーーーーーーーっ!」
脳髄をこれまで味わったことのない快感が突き抜けて、弾ける。
思わずシーツをにぎりしめてしまう。そして二人同時にベッドに倒れ込む。
あたしは心に秘めたものを噴出しちゃう。
「はじめちゃん。もし赤ちゃんが出来たらあたしと結婚してください。」
「美雪…お前、ひょっとして危険日か?」
「うん。ごめんね。言い忘れて…」
かなりしたたかかもしれんがこういう作戦もありかな?
「じゃあ美雪…一回も二回も変わらないから続きをしようぜ。」
「って事はOKなの?」
「ああ…むしろ今結婚したい。」
「ちょ…ちょっと待ってはじめちゃん…心の準備がいやああ!」
その後、ケダモノと化したはじめちゃんはあたしを五回イかせ、四回も中出しをするなんて計算なんて出来ないわよ。
妊娠は間違いなく避けられない。幾らなんでもやり過ぎ…あたしにも限界はあるわよ…
しかもはじめちゃんの趣味のメイド服のコスプレをしろだの裸エプロンをしろだの趣味が変態でこっちが恥ずかしい。
ワザとの早漏プレイをしたりだとかあたしに逆レイプをしろとか悪戯が増える始末勘弁してよ。
でも浮気しないだけマシなのかもしれないわ。それだけでも満足だったりするあたしである。
【終わり】
>>42-49 お疲れ!^∀^イイヨイイヨ
はじめ、美雪の思惑に嵌まりすぎw
51 :
名無しさん@ピンキー:2013/01/12(土) 19:23:34.13 ID:P8sf5I+3
レズものが欲しい
「ツンデレがその気になったらやたら純情に目覚めるので面白いぞ。金田一一の感想だ。」
今日は美雪とのデートの日、何故かテンションがハイになり待ち合わせの時間よりも1時間も早く来てしまう。
何時もなら俺が遅れてきてしまうのだが、流石に何度も遅れる訳にも行かないと俺も態度を改める。
流石に暇だなと考えると…背後から瞼を伏せられて辺りが暗闇になる。
「だ〜れ〜だ〜?」
おいおい!俺にそんな事をするのはお前しかいないだろ!
「美雪姫ですか?」
「違うわよ美雪姫様と呼ばないと手を離さないわよ♪」
「はい、美雪姫様。」
美雪に手を話してもらい視界が明るくなり美雪の服を観るとなんとゴスロリ…
まるで人形みたいに綺麗な服を着て思わず驚愕する。
「別に…はじめちゃんの為に着たんじゃないんだからね!」
赤面しながらも俺に向ける視線だけは逸らさない美雪、明らかに嘘だとばれてるぞ。
思わずその服の感想を答えを出してしまう。
「可愛い。可愛すぎるぞ美雪。」
美雪の、困っている表情と恥ずかしがっている表情、
その他諸々が入り混じった顔を見て俺の萌えメーターは完全に一線を超える。
ああ、もう!!どうしてこういう時の感情が萌えなんていう言葉でしか表現できないんだ!!!
俺は張り切って美雪の手を取る。
「よし、美雪。今日は、めっちゃくちゃ楽しいデートにしよう。いや、お前がいやだといっても俺は楽しいデートにするぞ!!!」
俺は美雪の手を引いたまま走り出す。
「待ってはじめちゃん、この服だと走るのが大変なの。」
「悪い。」
慌てて反省し、美雪のペースに合わせる事にする俺。
その後、映画を観て、商店街を歩く。美雪が何かを気にしてるようだ。
ショーケースに展示していたペアルックの服に憧れてるみたいだな。
「美雪…ああいうのが欲しいのか?」
「でも、あたしじゃ似合わないよね。」
「そんな事は無いと思うぞ。充分可愛いし、買ってやろうか?」
「良いよ。はじめちゃんにそこまで要求したくないし…」
「あんなうっとりとした視線じゃ買わないとダメだろ?」
余談だが、漢気で調子に乗って買ってしまってお金が無くなったが後悔はしてない。
調度、俺の携帯電話にメール音が鳴る。それを見て憮然とする。
「あいつら…俺をほったらかしにして夕飯は外食だと!どうすんだよ!」
「じゃあ。あたしが作ってあげる。」
まさかとは思うが…美雪はそれを狙ってたんじゃ…満面の笑みを見せてる所が怪しい。
っていうか何でお前が合鍵を持ってるんだよ。
「はじめちゃんのおば様がくれたの♪あたしの彼氏になるんだから当然の義務よね♪」
「敵わないな美雪には…」
馬鹿母め!何てことをこれじゃ俺を信用されてないな…
って自分の家みたいに勝手に上がるなよ…お前の家じゃねぇんだぞ!
「じゃああたし料理を作るからね♪」
「美雪〜何作ろうとしてるんだよ?」
「くすっ、気になる?」
「まあそりゃ、自分の彼女が作ってる料理が何なのかぐらいは…」
「ん〜、じゃあ出来てからのお楽しみってことで。」
「ええ〜いいじゃんかよ、それ位教えてくれたって。」
そう言って美雪のいるキッチンまで足を運ぶが…
ブスッ(目潰しを喰らう)
「のおおおおおおおおうっ!!!み、美雪さん、そこまで嫌なら嫌と言って下さいよっ!!」
「うわっ、ご、ごめんはじめちゃん、つい反射的に目潰しを……」
のた打ち回る俺を哀れんでるのか、それとも心配してるのか定かではないが、言葉をかけてくれる。
「射的に目潰しするってお前なぁ…」
「いや〜、てへっ。」
「笑って誤魔化すなよ…」
しばらくして、美雪が出来た料理を運んでくる。
「はじめちゃんで来たから運ぶのを手伝って!」
「ああ!」
ようやく俺は美雪の作っていた料理が何か知ることが出来るようだ。
ホント、それだけで照れ隠しで目潰ししてくるからビックりだ。
「で、美雪は俺に何を作ってくれたのかな〜?」
そう言いつつキッチンまで行くと匂いが伝わって来る。
この匂いからして………ハンバーグ?
予想は当たっていたようで美雪は俺にハンバーグを作っていたようだ。
「来たわね。あたし一人じゃ流石に運べないからね…」
美雪は俺に今日の晩飯が載ったお盆を渡してきた。
そして特に何もなく「「いただきます」」と言い終えたのだが…
「(ジ――――ッ)」と美雪が見つめてきてどうにも食べづらい。
おそらくは感想を求めているから先には食べず、
待っているのだろうがここまで見られると逆に食べづらい。
まあ、そこまでひどい食べ物ではないはずだから、
別にここまで躊躇しなくていいはずなので一口食べてみる。
「パクッ」
「あっ!」
もぎゅもぎゅもぎゅもぎゅ、うん美味しい。普通に美味しいハンバーグだ。
「は、はじめちゃん美味しい?」
「ああ普通に美味しいぞ。」
「ふはぁーーーーーっ」
美雪が急にためていた息をし始める。よっぽど緊張していたのであろう。
「どうしたんだよ。」
「いや、もしはじめちゃんにまずいなんて言われたらどうしようかな〜ってずっと思ってたからさ、緊張が途切れたみたいで……あっ、まずいのを我慢してうまいって言ってないよね!?」
美雪が心配そうにぐいっと自分の体を前に出す。
「言ってない、言ってない。美雪に嘘なんかつくわけないだろ。っていうか、そんなに自信がないなら作んなきゃいいのに。」
「うっ…まぁ確かに料理なんて最近し始めたから慣れてないんだけどさ、それでも自分の手料理の1つくらい好きな人間に食わせたいし…」
「へぇ〜美雪ちゃんもやっぱりちゃんとした女の子だなぁ〜!」
俺は美雪を見てニマニマ笑う。すると美雪が赤面して、照れ隠しの右ストレートがさく裂する。
流石に冗談抜きで痛く、のた打ち回るしかない俺。
夕食後、俺は自分の部屋に戻ろうとするが何故か美雪まで付いてくる始末。
自慰行為をしたいだけなんだが、そう迫ってくると困る。
そして今、美雪は俺の腕にぎゅっと抱きついている。もうそろそろ10分くらいたつだろか。
美雪は先ほどからニコニコしながら、ずっと黙っている。
そう思っていたら美雪が急に口を開く。
「はじめちゃん…キスをして…」
「良いぞ。」
思わず即答してしまう俺…少しずつ顔を近づけてみるとほのかに美雪の顔が赤くなっていた。
やばい、美雪ってこんなに可愛かったか?
そして俺たちは唇を触れ合う。俺はそれだけで十分だったが、
美雪は満足してないようで舌を絡ませる。
「んふぅ、んむ、ちゅぷっ、ちゅっ、くちゅっ」
美雪はまだうまいとは言えないが、俺と大人のキスをする。
「ちゅう、んっ、ちゅぱっ、…はぁっ」
美雪が半覚醒状態のような感じで俺を見つめてくる。
「…ぅわ、うわわわわわ、うわわわわわわわっ!」
そして突然、手をぶんぶんと振って恥ずかしそうにする。
「ど、どうしたんだよ、美雪?」
「だ、だって、その、今、はじめちゃんにその、無理やり、き、きき、キスしちゃったから……うわっ!!何やってんのよあたしぃ〜!!」
そして頭を抱えて美雪はゴロゴロとベッドの上で動き回る。
完全にパニックになってるなこいつ…
「…いや、別に俺はいいけどさ。」
「うぅ〜〜」
美雪が恨めしそうに俺を見つめてくる。
「いいのか?」
「へっ?な、何が?」
「いやだから続きをしなくて、いいのか?って思って。」
「ちょっ、はじめちゃん!!不謹慎よ!!」
「俺は結構真面目に聞いてんだけど…」
真剣に美雪を見つめる。
「うっ…それはその、あたしもしたいけど…」
「ん、何て言った?」
本当は聞こえているけど、いじめたかったので聞き返す。
「う、ぅぅ〜、あ、あたしもしたいって言ったの!!!」
今度は引く位に大きな声で言い出す。
「…本当にいいの?」
別に美雪を疑っている訳ではないが念のための確認。
「いい…その、はじめちゃんがしたいなら・・・」
そう言われたので、俺は隣に座っている美雪をそっと上から覆いかぶさるように押し倒す。
「…………」
やはりまだ慣れていないせいか、少し震えている。この前ほどではないが、
途端に美雪の頭を撫でたくなったので、髪を優しく撫でる。
「んっ……」
くすぐったそうにはしていたが、俺が頭を撫でたおかげで震えが止まる。
俺は決心して、美雪の着ているゴスロリ服を脱がそうとするがどうやって脱がすか分からない。
「あたしから脱ぐわ。汚したら勿体無いし…」
「大丈夫、任せておけ。」
そうしてくれると助かるがシチュエーション的には萌えない。
ブラウスが見えてきたので、丁寧に脱がす。
「……」
美雪の顔が少しずつ赤くなっている。脱がされていることの羞恥か、それとも単なる照れか。
そして、ブラも上にずらしいきなり乳首を摘む。
「うひゃうっ!!い、いきなり何するの!」
「あ、ご、ごめん、痛かったか?」
「いや、痛くはないけど、ただびっくりしただけ。」
美雪は赤くしたまま答える。
「じゃあ、こうしたら?」
「うくぅっ、なっ、そんな風に、舐めるなぁ…」
乳首周辺をしつこく舐め回す。美雪はそれだけで感じていた。
「うわっ、そ、そこ、ばっかり、んっ、乳首弱いからぁ、ふあっ、舐めるなぁ。」
左手で乳首を摘んだり転がしたりし、口でもう一つの方を口に含み、吸ったりする。
「んあっ、はじめちゃん、そんな、ふあっ、舐めたり、しちゃ、だめぇぇ、んんぅ」
くちゅ、くちゅと部屋に水音が響き、それにまじり美雪の喘ぎ声が聞こえる。
「くあっ、んっ、もっ、と、そこぉ、ふあっ、うあぅっ」
空いていた右手が美雪の股間へと伸びる。もうそこには淫らなシミが出来ていたのを確認する。
「ふぅっ、あっ、なっ、は、はじめちゃんっ、そんなとこさわ、うああぅぅっ、だっ、めっ、んんんぅ」
試しに指を入れてみる。その出し入れだけで、美雪は切ない喘ぎ声を出す。
「くあぅぅっ、んんっ、ふぁぅ、いやっ、さわ、るなぁ、ふあああんっ!!」
美雪の大事な場所を弄んでいたら、クリッとした豆みたいのを触った。
これが世に名高きクリトリスか?と思い少し弄ってみる。
「うああああっ!!!、なにっ、これぇぇぇっ、くぅぅぅんっ!!」
美雪がびくんと体をのけ反らせる。
そのときの美雪の顔が可愛かったのでもう一度、弄ってみる。
「くう、っあ、はぁんっ!!んあぅっ!」
「美雪、そんなに気持ちいいのか?」
「だ、だって、体が、びくんって来て、それで、」
「じゃあ、もっと気持ちよくしてやるぞ。」
そういって乳首をそれこそ吸い取るかのように、舐める。もちろんクリトリスを弄ったままで。
「うぅぅぅぅぅぅんっ!!、こんなことっ、されちゃったらぁ、ダメダメダメダメダメ……っ!!!きちゃうぅぅっ!!ふぁああぁぁぁぁぁぁんっ!!!!」
美雪の体が、びくんびくんと痙攣しだす。
「だっ、だ、めな、のっ、は、じめ、ちゃん、ふあっ!、ふあぅっ!!うあんっ!!」
そして美雪も限界に来てるみたいだ。
「く、るっ!!!、んあっ、これ、来ちゃうぅぅぅぅぅぅ!!!イクぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
プシャァァァァァァと音を立てて、美雪はぐったりする。
「はぁ、はぁ、はぁ、・・・・はじめちゃんも、気持、ちよく、なろう?」
そういって美雪は俺のズボンのチャックを開け、俺の分身を取り出す。
「なっ、ちょっ、いいのか、美雪。」
「いい、よ、はじめちゃんのなら、汚いなんて思わないし、はじめちゃんにも、気持ちよくなって欲しいから。」
そういって美雪は俺から抜け出しベットに腰掛けた俺に俺の分身を舐めだす。
「んむ、ちゅぷっ、くちゅっ、んっ、ちゅば、ちゅっ」
「うあっ!!み、美雪…」
びくんと体をのけぞらせる。自分のを舐められたことなどないから舌のざらつきや、
美雪の慣れてない舌の動かし方も快感へと変わる。
「くすっ、はじめちゃんがあたしで感じてくれてる。あむっ、ちゅ、ぷ、ちゅく、ん、む、…くちゅっ」
「う、くあっ、まてっ、美雪これは、ちょっ、やばっ」
「ちゅっ、ん、待たない、はじめちゃんだって、やめなかった。…じゅる…っ、じゅっ、ん、ちゅっ」
「いやちがっ、やってみたい……っことがあるから、ちょっやめ、くぅっ、あっ」
自分でも意外なくらいに、感じてるのが分かる、多分初めてだからだと思うが…
「ん、?何、そのやってみたい、ことって?」
美雪が舐めるのをやめる。少し、焦らされた感があって、俺の息子は少し大きくなる。
「美雪、あのさ、胸で、俺のを挟んでやってみてくれないか?」
「?・・・胸でって、こう?」
美雪が、自分の胸で俺の息子を挟む。
「うあっ、そ、そうだ、それでやってくれ。」
「えと、うん、くちゅっ、ぴちゅっ、ふあ、ん…ちゅっ…く、ふっ」
「――――――っ!!!」
その瞬間、俺の息子を伝わって、ダイレクトに、快感が押し寄せてくる。
「ん、む、ちゅくっ、んちゅっ…ちゅっ、ふ…むっ、ちゅばっ」
「う、あっ…み、ゆき、イ、クぞっ…うっ」
そして美雪の顔に俺は白いものを吐き出してしまう。
「ふあっ、うあ、け、はじめちゃんのがいっぱい…ぺろっ…おいしい。」
「みゆ、き、大丈夫か?」
「うん、平気。」
だが一度出しただけでは満足できずまだ硬く沿ったままである。
「美雪、まだ俺…」
「うん、いいよ、最後までしよ?」
そして俺はまた美雪を押し倒し、挿れる準備をする。
「美雪、いくぞっ」
そういって、美雪の中に自分のを挿れる。
「ふあっ、はじめちゃんのが、くあっ、入ってきた…うあんっ!!」
美雪は痛がってないようで、苦しくはなさそうな顔をするが無理強いしてるぞ。
「ふあっ!、あっ、うあっ、う、嬉しっ、ふぁっ、そこっ、いい、よぉ、は、じ、めちゃん」
「美雪、気持ちいいか?痛かったりはしないか?」
「うっ、うん、そんな、ことっ、ないっ、ひあっ、気持ちいい、よっ、はじめちゃん」
一応、美雪から初めての証拠とも言える出血の標が出ているのにな…
ズチュッ、ズチュッ、ズチュッと一定のリズムで美雪の中を突く。
「ふあっ!、んんっ、いいっ!、そこいいぃぃっ!、感じちゃうっ!!ふあぅぅ!」
信じられないくらい悶え、感じている美雪。大丈夫かこいつ?
こっちの方が心配になってきたぞ。その証拠に爪の力が半端じゃないのに…
「美雪っ、そんなに、いいのかっ!!」
「うんっ!!、いいっ!!、よすぎるっ!!、凄いのっ!!、凄いのが、来そうなのっ!!!」
「美雪!!」
急に美雪を抱きしめたくなり、体面座位になり、続ける。
「ふあっ、はじめちゃんっ!!はじまちゃんぅぅっ!!んむ、ちゅ、くちゅ、ちゅ、はぅっ!!、き、そうっ!!凄いのきちゃうぅぅぅぅぅっ!!!!!」
「っ、美雪、出す、ぞっ!」
「ふぁ、ふああああああああ!!!!!!!、はじめちゃんぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
「はぁ、はぁ、はぁ、美雪、大丈夫か?」
「も、駄目、凄かった、すご、かったよぉ、はじめちゃん…」
やべえ、生で中出ししちまったよ。
「なあ美雪…今日危険日か?」
「赤ちゃんの事?大丈夫…」
良かったぜ…
「(親指を立てて)危険日よ。ありがとう中に出してくれて♪絶対に産むからね♪」
「はめられた?ヤバい!」
「まさか逃げないわよね♪」
「ハハハ…そんなことできる訳ないじゃん。そんな死刑宣告を学校の奴等に知られたくない!」
「よろしい♪」
「まあ後悔はしてないぜ。むしろ美雪で得したって感じ…」
「じゃあ、セッティングしたおば様に感謝ね♪」
「へ?」
この計画、実は美雪の掌に弄ばれ、家族そろってグルだったと言う。
美雪…幼なじみながら恐ろしい奴と心の奥底に秘めておこう。
【終わり】
毎回同じ展開だな
金田一×美雪なんて誰が読みたいんだよ…。
誰か美雪がレイプされちゃうようなの誰か書いてよ。
もちろん処女って設定で。
原作以外の金田一×美雪
同人誌やサイトだと滅多に無いから貴重
>>61 ああだこうだ言う前に自分で書いた方が速いよ。
じゃあ書こうかな。61じゃないけど。
*非エロでギャグ要素を入れてます
「ようエミリちゃん来たぜ。」
「いらっしゃい金田一先輩♪」
この時点で、バレンタインが修羅場になるとは誰が予想できたであろうか?
「あれ美雪も一緒にいたんだな。」
「はじめちゃん、あたしがここにいるといちゃいけないの?」
何かしら不満そうな顔をする美雪…何故だろうか?
「なあ、何してるの?」
「チョコです。」
「チョコ?」
「そうチョコよ。」
「へえ……。チョコかあ……。そう言やもうすぐバレンタインだもんなぁ」
まあ俺じゃなさそうだけどな…
「だから先輩に味見をお願いしてもらいたいんですよ。」
「味見?」
「はじめちゃんの味覚を参考に男子用のチョコレートの味を決めるのよ――ほら、まずはこれ」
「大変だなお前らも……って湯煎したばっかのチョコ……。しかも木べらで舐めんのかよ?」
「つべこべ言わないではじめちゃんはさっさと味見する! 早くしないとチョコレートが固まっちゃうでしょ!」
「いや、解ったよ。だからそんな睨むなって……今味見するから……あむ……」
「「どう(ですか)?」」
「ん……。ちょっと苦いかな?」
「苦い」
「やっぱりカカオが多いのか……」
「そんな食べられない程苦いって訳じゃねーけど、何か大人の味って感じか?」
愕然とする美雪、自慢げな顔のエミリちゃん…そんな事で自慢してどうするんだろ?
誰かに渡すチョコだろ?
「んー……。じゃあ。次あっ!?」
「エミリちゃんっ!」
「美浦さん!?」
「ごめんなさい。驚かせて。チョコは大丈夫ですから」
いやいやその直に手に付いてちゃ大丈夫じゃねぇだろ。
「そうよ。美浦さん火傷は? 痛みはない?」
「大丈夫です。思ったより熱くないです」
「「良かった……」」
「……金田一先輩」
「ん?」
「味見して…」
「あ。おう!」
「はい」
「え?」
「味見してください」
「味見って指?」
「大丈夫です。衛生上問題無いです。早く!」
問題あるだろ?
「早くっつわれても……なあ美雪?」
「あたしに振るな……今取り込み中だから話し掛けないでよ」
冷たい声で睨むと怖いんだが…
「そ、そんな……」
「金田一先輩」
「あ、え、ど、どうしても?」
「……はい」
「あー、解った解った。解りました舐めりゃいいんだろ……あむ……」
「んっ……」
(あの馬鹿本当に舐めた……!?)
絶対零度の視線、眉間に皺をよせて、顔に血管マークを浮き立たせて黒い靄が出てるぞ。
「ぷは……」
(信じられない……私何のためにチョコ(こんなもの)作って……)
「どうですか?」
「おいしゅうございました」
「変態ッ!!」
「んな!? 美雪……」
「はじめちゃん。あんたがこんなに変態だったなんてええええええええええ!!」
「おい美雪ちょっと……」
「もー頭に来た! 真面目に正攻法なんかコツコツやってられないわ!」
「七瀬先輩……」
「美浦さん、あたし絶対負けないから!」
「おい、何が何だか……」
「はじめちゃんはちょっと黙りな……ふふふ……いい事考えた」
何だ美雪の他所の満面の笑みは?
「な、何だよ……ってお前何湯煎したばっかのチョコを飲ん……え? 何?」
「ンっ」
「おい……ちょっ……」
「チュッ」
「ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛!?」
「ぷはっ。どうよ味は?」
「無茶苦茶すんなお前はッ!? どーよじゃねーだ――」
「いいからはじめちゃんは答えなさい!」
「ッ!? ……舌の触感が良かった」
「あ、あ、あ、あ 、あ……」
自分で何をしたのかようやく自覚し、徐々に赤面する美雪。
「お前が言わせたんだうおッ!?」
「次は。あたしの番です」
「エミリちゃん、むむむ胸ぇ……!?」
いきなり脱いでるんだよ。
「味見。して下さい」
「面白いわッ!」
「美雪!?」
(七瀬先輩)
「美浦さんが自らこっちの土俵に乗ってくるなんて……」
「ッだ!? 美雪、何お前まで脱いでんだ!」
お前等、論点が変わってないか?試食だけだよね?
「大きいイコール。先輩が。喜ぶとは限りません」
「ふん。その答えはすぐ出るわよ」
「何言ってんだ美雪――」
「そうですね――先輩」
「はじめちゃん」
「あ、いや、お、俺は……」
「「味見して(ください)」」
「勘弁して…」
鬼気迫る二人、その後、無理やり口を開かせ強引にチョコを飲まされる羽目になる。
俺の為にそのチョコを食べさせようとしたのをやっと認識する俺である。
ああ無情、女の戦いは非情である。泣きながらチョコを地獄のように飲まされるなんて…
チョコにトラウマを持ちそうだぜ。
【終わり】
「疲れた…」
今、俺はうつ伏せで自分のベッドに倒れ込んでいる。
今日も今日とてありと剣持のおっさんに駆り出され、疲労困憊といった様子だぜ。
(制服着たままだけど、もう寝てしまおうか…)
そんな事を一瞬考えてみたが、それは背中からの幼なじみの声に遮られる。
「このまま寝ちゃダメよはじめちゃん、制服脱がないとしわになっちゃうんだからね。」
ちゃっかり寝間着に着替えた美雪である。 寝転ぶ俺の背中にぴったりと身体を重ね合わせる。
背中に感じる重量感は心地良く、俺は手足から疲労が抜けていくように感じ。
「あー、そうだよな。制服脱がないと…」
「そうそう。その後はあたしと…ね?」
そう言って、胸部の膨らみを俺の背中にわざと押し付ける。
そういう時は美雪からセックスをしたいのだ。やらせろと…
肉体関係を作って以降、俺とのセックス中毒にはまってるから始末に負えない。
「あの…美雪? すまないが、俺ほんとに疲れてるから…」
「でもほら、はじめちゃんのアソコはもうこんなに大きくなってるわよ♪」
言って、美雪は制服とベッドの間に手を潜り込ませる。
腰のベルト辺りから差し入れられた手は、蛇のようにうねりながら俺の股関へ到達する。
そこでは既にズボンを破かんばかりのテントが形成されており、
痛いほど勃起した俺の肉棒が窮屈そうに反り返っている。
美雪は一切の躊躇無く、ズボンの中でそそり立つ剛直に手を這わせる
手の平で形状を確認し、肉棒の下半円を包むようにしてニギニギとマッサージを始める。
乳搾りをするかのように巧みに五指を使い、時折掻くような動きで刺激を与え、俺の射精欲を煽る。
「これはあれだよ、疲れマラってやつで…」
「ふふ、制服越しでも熱くて硬くて。おちんちん凄く苦しそうね。
あ、ほら今ビクンって動いた。はじめちゃんはここが弱いんだもんね?」
「話を聞け…ふおお……!」
満足に身動きとれなあ状態で俺は美雪にされるがまま、自身の弱点を弄ばれる。
そのたびに電流のような快感が走り、身体をピクリと反応させてしまう。
「うう…美雪のえっち…」
「あたしがこんなにえっちになっちゃったのははじめちゃんのせいなのよ?
初めての時にあんなに優しくしてくれて、それからほぼ毎日のように求めてくるんだもん。
えっちにならないほうがおかしいわよ♪」
「うぐっ…」
「ねえはじめちゃんー」
脚をパタパタと動かしながら身体を左右に揺すり、子どものように催促する。
枕に突っ伏していた俺だったが、このまま無関心を決め込んでいても、
背中の可愛い生き物はチンコを揉みながらずっと甘えてくるだろうという考えに至り、仕方なく顔を上げる。
「じゃあ……一回だけ…」
「やったあ! ありがとはじめちゃん!」
美雪は元気一杯お礼を言って、俺の背中から離れる。
俺が仰向けに起き上がり上着を脱ぎ始めると、慣れた手付きで手伝い始める。
背後から手を回してボタンを外していき、脱がせた制服を一旦脇へ…
「はいはじめちゃん、ばんざーい」
「ばんざーい…って、なんかこなれてるな」
「それは旦那のはじめちゃんを相手にシュミレーションしてあたしのお父さんで実験してるからね♪」
なんて用意周到なんだよ。そんな事を考えてたなんて幼なじみながら恐ろしいぜ。
美雪はそんな俺の手首を離し、自身もベッドへ身体を移す。
「ふふ、ズボンもあたしが脱がせてあげるからね」
ベルトを解いてボタンを外し、躊躇なくファスナーを下ろす。
ゆとりの出来た腰部に指を引っかけて…
「はい。じゃあ腰上げていいわよ♪」
「あ、あの、美雪さん? 何だかパンツにまで手が入ってるような気がするんですけど…」
「腰を・上・げ・て・?」
「はい」
美雪は俺が腰を浅く浮かせるのと同時に、勢いよくズボンを脱がせる。
パンツごと脱がせたそれは途中、何か杭のようなものに引っかかりはしたが、
最終的には俺の膝まで脱がす事に成功する。
少し顔を上げれば、そこには猛々しい肉棒が不敵にそそり立っている。
禍々しく血管の浮き出た竿はビクビクと脈打ち、いつも美雪の一番奥を突き上げてくる亀頭はぷっくりと膨らんでいる。
「はじめちゃんのおちんちん……可愛い♪」
「ええっ、これが可愛いか?」
「見慣れてくると可愛く見えてくるものなの♪」
美雪は俺の脚を左右に開かせて、出来た空間に女の子座りで入り込む。
「ん……ぇあー…」
上半身を傾けて肉棒の真上に顔を置き、口に溜め込んでいた唾液を垂らした美雪の愛らしい舌先から零れた粘液が、
糸を引いたままに俺の亀頭へまぶされていく。
その行為に明確な快感は伴わないが、俺の視覚的な興奮を煽るには十分と言える。
「む…ん……」
俺は殆ど無意識のうちに、もどかしそうに腰をよじる。
「ふふ、おちんちんさわってあげるね?」
美雪は指を曲げて輪っかを作り、小指側から肉棒を包み込む。
そしてたっぷりの唾液を潤滑液に、強すぎず弱すぎずの絶妙な力加減で全体を扱いていく。
手だけを上下に動かすのではなく、手首までを用いた立体的な手淫奉仕。
それが俺が一番感じてくれる扱き方であることを美雪は知ってるから凄い。
にちゃにちゃと音を立てながら、指をカリ首に引っかけて唾液を塗り込むように扱く。
次第に俺の顔が苦しいせいか強ばっていき、鈴口からは我慢汁が漏れ始める。
「よしっと…ちょっと待ってね♪」
美雪は陰茎から一旦手を離し、自身の下着に手をかける。
膝立ちになり、お尻のラインを沿うように手指を這わせ少しずつ脱いでいく。
挑発的に腰をくねらせながら下着を脱ぎ去ると、四つん這いになって腕を中心にくるりと一回転、
俺の眼前に、芸術的な美しさを持った柔尻が晒される。
小さめながらもバランス良く整った白い丸み、
二つの丸みの中心では薄桃色の菊門が色づいていていおり、
そのさらに下には美雪の最も秘めるべき場所がある。
俺を跨ぎ、犬のような姿勢で脚を広げているためそこは俺に丸見えで
僅かに開いた秘唇の間から、劣情を誘う乙女の恥肉が見えている。
「おちんちん舐めてあげるから、あたしのも舐めてほしいわ?」
はじめちゃんはあたしが言い終わるのと同時に浅く起き、尻間に顔をうずめる
秘唇にむしゃぶりつき、舌先で中をかき分けながら奥へ奥へと侵入する。
「んぁっ!? ひぅ! あん、あ、ぁ、やッ…はじめちゃん、そんないきなり……はぅぅうぅ!
ぁッ、は、はげしすぎるよぉ……!」
あたしがはじめちゃんの弱点を知っているように、はじめちゃんもまたあたしの弱点を知り尽くしている。
腰を引いて逃げようとするあたしを抱き寄せ、音を立てて愛液をすする。
「あんっ! は、は、ひぁ…す、吸っちゃだめぇ…!」
「んむむ……美雪、俺のも早く舐めてくれよ…」
「うん! わ、わかってる、わかってるから…んふぁああぁぁ!
はじめちゃんのおちんちん舐め、るから、
ひぅぁ! あああん! だからッ、もっとゆっくりぃ…んんんん!」
はじめちゃんの愛撫に腰を痙攣させながら必死に陰茎をくわえ込む。
無我夢中で鈴口をほじくり、亀頭をベロベロと舐め回す。
「んじゅるるる、れろぉ、じゅぼっ、じゅぼ、ヂュプ、ちゅぱッ……んん…んぶ」
肉竿に激しく吸い付いた後は、口内を通過して喉にまで達する程のディープスロート。
えづきそうになるのを堪えながら、口腔全体で肉棒を包み込む。
「んむぅぅ、んん…ん…ぷはぁ、はぁ、はぁ…はむっ」
まるで競い合うように、互いの弱点を刺激しあう二人
やがて俺が菊穴に舌を這わせると、焦ったように美雪が過敏に反応する。
「んん!? ぷぁっ! は、はじめちゃん待ってよ…」
美雪の静止を無視して、キュッと窄まった菊穴に舌を押し付ける
初めは舌全体を使って強引に舐り、次に皺の一つ一つを丹念に舐める
舌に微かな苦みと痺れが生じるが、俺にとってはそれすらも全て愛しいものである。
「ひッ、あ! やだやだはじめちゃん! 待って、待って、ぁ、うんんん!
そ…あぁん! そっちは、弱いからダメって、はぅう!
ダメって言ったのにッひぁああ!」
身体をビクンと震わせた後、あたしの全身から力が抜けていく。
上半身をはじめちゃんに密着させ、下半身を下から支えられお尻を突き出した状態になる。
「どうした美雪? 続けてくれよ」
「ひゃうぅ! もぉ、はじめちゃんのいじわるぅ!」
あたしは乱れる呼吸にくわえることもままならず、片手でがむしゃらに扱くのが限界に来てる。
はじめちゃんはあたしの下半身を抱きかかえたまま両手を秘部へと這わせる。
秘唇の上端で勃起している肉豆を優しくつまみ、もう片方の手指で膣内の浅い所を擦りだす。
「ぁっ、やぁぁ! 同時にさわるのだめぇ!これすごすぎる!感じすぎちゃうぅ!」
はじめちゃんの舌が尻穴の中心をねっとりと舐め付けるとあたしの身体は小さく震え、
舌先で弾くように離すと嬌声と共にビクンと跳ね、形のいい尻たぶを揺らす。
汗と愛液が伝う太ももが激しく痙攣を始め、絶頂が近いことを知らせる。
「んぅぅ、あっ、ゃ、い、イきそう…ふぁ
はじめちゃんッ…やめてぇ…んんぁ、あたし、イっちゃうから、イく…ぁッあ…!」
「そうかそうか、ならもっと激しくしてやろう」
「ち、違うってば…んぅ! やだ! やめてよはじめちゃん!ひぃッ…ぁぁ…
お、お尻なめられてイくのやだよぉ…!」
あたしの訴えを哀願と認識し、はじめちゃんの責めはさらに苛烈なものになっていく。
指に大量の愛液を絡ませ、絶頂間近の膣内を執拗に擦るなんて完全なドSだわ。
「やっあっ、あ、ぁ、ダメ、ッ…い、イく…ぁッ、ん…ンぅうぅぅうううぅう!」
陰茎の真横に片頬を付けながら、二穴同時責めによる絶頂を迎える。
下品な水音を立てながら不浄の穴を吸われながら膣内を弄ばれ、
膣壁を擦られるたびに小さく潮を吹き、はじめちゃんの胸板を濡らす。
「ん〜」
「ぅぁッ……ふ…はぅぅ…」
絶頂後のケアをするように優しい愛撫をされ、身体がピクリと跳ねる。
美雪は長く続く余韻の中で少しずつ呼吸を整えていく。
「ん…」
動ける程度に落ち着いた所で、はじめちゃんの顔から腰を離す。
チュプっという音を立てて色々なものがない交ぜになった粘液が糸を引き、はじめちゃんの腹に落ちる。
向き合うように身体を回転させ、膝立ちになって肉棒に手を添える。
「はあ……はあ…はあ…」
「美雪? 少し休んだ方が」
「はぁ…はぁ…」
「お、おい?」
美雪はすっかり快楽の熱に浮かされており、
しっとりと汗ばみ紅く染まった頬に綺麗な金髪が幾本か張り付き、
うっとりとした目で俺の剛直をみるその表情はひどく扇状的だぞ。
美雪は十分にほぐされた秘部に亀頭をあてがうと、ゆっくりと脚を開いて腰を下ろしていく。
「はぁぅ…んん……ん〜〜」
腰の位置を細かく調整しながら、複雑にうねる膣内へと迎え入れる。
「ふぁ……ぁ、ふぅ、ふぅ…」
根元までくわえ込んだ剛直は、まるで初めからそこにある物だったかのように一切の隙間無く膣内を満たし、
あたしは敏感な膣肉から伝わるその感触に、快美感とほのかな安心感を覚えた上半身をはじめちゃんと重ね、
彼の肩に手をかけて激しく腰を振り始める。
亀頭以外の全てが引き抜かれるまで尻を上げ、子宮口に密着するほどに深く腰を下ろす。
「ぁ、あ、い、おちん、ちん、気持ちいい、はぅん!」
「うぐ…美雪、いきなり、はげしすぎ…!」
「ふふ、はじめちゃんは動いちゃだーめ」
「う……この…のわぁ!」
のっけから最高潮の動きをする美雪の不意打ちに、俺は完全にペースをもっていかれてしまう。
動こうと腰を上げれば首筋を甘噛みされ、お尻で円を描いて膣内の最奥に亀頭を擦り付けられる。
肉棒全体を労るような締め付けのまま子宮口がちゅうちゅうと吸い付いてきて、下半身を中心に快感が走る。
「はむはむ…」
「っ…美雪、あんまりやると跡が残って明日怪しまれるから…」
「はむ、ん、でもはじめちゃんもこの前、あたしの首にたくさんキスマーク付けてきたんだからこれでおあいこだよね♪」
言って、再び甘噛みを始める。
歯を押し付けて削ぐようにかじり。
口を密着させて吸い上げ、僅かに浮いた肌を唇ごしに噛む。
その間にもなまめかしい腰の動きは変わらず。
自分にとって気持ちいい所と、俺にとって気持ちいい所とを的確に押し付ける。
「ん、ぷは……暑くなってきちゃった…んしょ…」
美雪は上体を逸らして寝間着のボタンを外し、
前部をはだけさせると収められていた透き通るような肌と美しく実った乳房が露わになる。
寝間着を脱ぎ終え生まれたままの姿となる美雪はその柔軟な身体を仰け反らせ、
ベッドと垂直に腕を立てて抽送を再開する。
膣内でやや寝かされる形になった肉棒は猛烈に反発し、
ゴリゴリと急角度で雌肉を穿つ、腰を上げればクリトリスの裏、
ザラザラとしたGスポットをカリ首でこそぐように刺激され、
奥まで挿し入れれば膣内と薄肉を隔てた先にある膀胱にまで悦楽の波が押し寄せる。
「ふぁ、うぅん! あぁ、これ、気持ちいい!
あたしの敏感なところ、いっぱいあたって、る…ぁん…!」
ベッドのスプリングもフルに使用した、全身を動かす激しいセックス、
恍惚の表情でだらしなく開いた口からは涎が零れ、
仰け反り前面に突き出された豊乳は抽送の度に悩ましく揺れ、見た者を嫌でも発情させる。
もちろん俺も例外ではなく、しなやかな腰とむしゃぶりつきたくなるような美乳
その先にある、自分の前でしか見せない快楽にとろけた雌の顔を凝視すれば
先ほどから快感を与えられ続けている肉棒は更に巨きくなり、硬度を増していく
それは同時に、俺の絶頂が近いことも意味する。
「く、う、あっ、美雪……」
「うん、はじめちゃんイきそうなんだね。おちんちん、なかですごく大きくなってる…」
巨大な肉棒が膣内でビクビクと暴れ始めたのを感じる。
弓なりになっていた身体を戻し、俺に向かって両手を伸ばす。
「きて、はじめちゃん。あたしも一緒にイきたいから、いっぱい動いてよ!」
「っ……ああ!」
限界が近い俺はすぐさま起き上がり、美雪を強く抱きしめる。
汗ばんだ乳房に顔をうずめ、片手で桃尻を、さらに片手で肩を掴むと、凄まじい勢いで美雪の身体を上下に振り始める。
「おおおおお!」
「ひぃ!? んッ、あっあぁああぁああぁああああ!」
ドスドスと音がなりそうなほど乱暴に身体を弄ばれ、子宮口を何度も何度も押し潰される。
射精寸前で肥大した陰茎による本気責めに、美雪の最後の理性が陥落した瞬間でもある。
「んぁあ゛あ゛あぁああぁあ! やっ、あ゛ぁ!これ、すごぃぃ! も…イく、ひぃっ、イくイく…イく……」
乳房に吸い付いて盛んに乳首を舐める俺の顔を抱きしめ、谷間へと押し付けた。
俺は蒸れた柔肌に舌を押し付け、獣のように荒々しく呼吸をしながら雌肉を嬲る。
「おおお…!」
「んぅ!? んんあぁああぁ…ッ〜〜〜〜〜〜!」
獣のようなうなり声を上げ、美雪の身体が軋むほどに強く抱きながら互いの腰を密着させる。
俺が剛直を膣奥に食い込ませた瞬間、鈴口から大量の精液を迸り、
内側に押されてパックリと口を開いた子宮に俺の白濁液が注がれる。
「うお、まだでる…ぐう!」
「かは、ァ、〜〜〜!」
はじめちゃんの容赦ない膣内射精により、あたしもほぼ同じタイミングで絶頂する。
精液が尿道をせり上がるのに合わせて、膣壁が脈動し射精の瞬間の快感を増幅させる。
最高の相性を持つ二人の身体が、最高の快楽を享受するために激しく蠢く。
焼け付くような液体が子宮壁にへばりつき、あたしの最も聖なる部屋を侵していき、
下腹部にじんわりと広がるその熱に身体がバラバラになりそうな快感に襲われる。
「ひぃん! んぅぅぅ! んんんんん!」
恐怖すら覚えかねないほどの悦楽にみまわれて、すがるようにはじめちゃんの頭を胸に抱く。
それははじめちゃんも同様で、痙攣を繰り返すあたしの身体を強く強く抱きしめ、己の支えとする。
二人共、快感に麻痺した身体が元に戻るまでのしばらくの間、溶け合うように身を寄せ合っていた事に気が付かず眠りに落ちる。
数時間後、俺達はお風呂でそれぞれの身体を洗い流している。
「あ、そうだはじめちゃん。忘れるところだったわ♪」
「忘れるって…何を?」
お湯を浴びる俺の横で、ボディソープを泡立ていた美雪が立ち上がる
そして、全く予期せぬタイミングで俺の萎えきったチンコを握りしめる。
「おおう!? え、何?」
突然の事に焦る俺、
そんな俺を黒い靄を出しながら美雪は聖母のような笑みを浮かべて見つめる。
「あたし、さっきは言ったよね? お尻はやめてって!」
「あ…いや、あのだな…」
やべえ完全に怒ってる!
もごもごと言葉を濁す俺に対して、美雪はチンコを握る手に力を入れる。
「あいっ! いでででで!」
「言ったよね?」
「言ってた! 言ってました!」
「じゃあどうして今日あんな事したのかな〜?」
「つ、つい勢いでやりました!」
「…反省してる?」
「した! 反省した! だからお願いします! 離してください!」
「なんだか嘘っぽいなあ〜。ちゃんと反省するためにはじめちゃんにもお仕置きが必要かしら〜?」
「ええ!? ま、待ってくれ美雪! あっ何々?何するの?
その何処からか持ってきた天狗のお面は?ダメだ!違う、それは俺のお尻の穴に…うぎゃああああ!」
バスルームで今度は俺の悲鳴が上がる事になる。
恋人になった幼なじみも倍返しのお仕置きは怖いなと心に刻む俺である。
教訓、悪戯も限度が過ぎると相手の怒りを買い、しっぺ返しの大火傷をするぞ。俺、金田一一の忠告だ。
美雪のせいで三途の川に渡りそうなんてシャレにならん。
【終わり】
いいよいいよ!!
でも興奮度ではやはりはじめ以外の男の方が興奮するなw
ヤンデレネタも欲しいな美雪の場合は。
*ヤンデレ化したエミリでご了承ください。
「はじめちゃん。はい、これ。」
ここは金田一先輩のクラス、現在は昼の弁当の時間となっている。
「サンキュー美雪。」
七瀬先輩の弁当を貰って喜ぶ金田一先輩。
エミリはたまたま先輩に用事があって来たのですが、何故か入り辛い空気があってただ見てる事しか出来ません。
それにしても何だか胸が痛いです。七瀬先輩のお弁当を食べる度に胸が苦しくなります。
エミリはどうしてしまったのでしょう?
「はじめちゃん、明日の予定は開いてるかしら?」
「別に問題は何もねぇが?」
「ええ。ミステリー研究会の備品を買いに…」
研究部室でそんな話をしている先輩と七瀬先輩。でもそれにエミリは口を出さずにはいられません。
「先輩! 明日はエミリとゲームを買いに行くという約束をしてたんです!エミリは凄く楽しみにしてたんですよ!?」
珍しく声を荒くしたエミリに驚く村上先輩達、それでもエミリは冷静になんてなれません。
「エ…エミリちゃん…」
先輩の困った様な顔を見て、エミリはやっと落ち着いて冷静になります。
「あ、ごめんなさいです――」
シュンとしちゃいます、でもそれよりも心の中に何かシコリが残る感じがして…
「謝らなくてもいいよ。そうだな、先約はエミリちゃんだし――」
「はじめちゃん、優先順位は仕事よね?」
先輩はエミリの願いを却下します。優しい先輩はエミリに謝ってくれます。
でもこの嫌な気持ちは何なのでしょうか?
「はぁ――、やっぱり一人じゃ楽しくないです…」
エミリは一人で街に出て目当てのゲームを買えて嬉しい筈なのになんだか楽しくないです。
「ありがとう美雪。お陰で目的の物が手に入ったぜ。」
目の前には七瀬先輩と楽しそうに買い物をしている先輩がいます。
「構わないわよ。でも今度お礼はしっかりして貰うわよ?」
なんで?部活の仕事の筈なのに!なんで楽しそうに腕を組んでいるんですかっ!?
「美雪には敵わないぜ。」
止めて下さい!止めて!エミリ以外の女性に笑顔を浮かべないで下さい!話さないで下さい!
「エミリは先輩が――――」“好き”なんです。
エミリは全力疾走で自分の家に戻る。
「杉崎先輩、大好きです。だからエミリだけを見て下さい。ね、あたしだけの先輩、アハハハハ」
「うっ――、ここは?」
俺は目を覚ますと真っ白な天井が目につく。腕を動かすと鎖で繋がれていて、足も繋がれている。
「なっ!?なんだよこの鎖は!」
俺は現状が理解出来ずに声を張り上げる。裸にされ、両手足を鎖で拘束、まともな状況ではない。
「あ、起きました?」
そんな俺の目の前に現れたのは裸の状態なエミリちゃん。
病的なまでに白い肌、以外にボリューム感のある胸とお尻。
普通の状態ならば欲情してもおかしくないが、こんな状態では全く興奮しねぇ。
「エミリちゃん?なんで裸――、そうか!誰かに拘束されたのか!?」
そうか、また何か訳の分からない犯罪に巻き込まれて今の状況か!
それでエミリちゃんはなんとか逃げ出して助けに来てくれ――――。
「アハハ、誰かに拘束? エミリが拘束したんですよ、せ・ん・ぱ・い♪」
笑顔で俺に歩み寄るエミリちゃん、そのエミリちゃんが俺を拘束?なんでだ?
「覚えてないんですか先輩?」
俺は記憶を辿ってみる。学園に向かう途中でエミリちゃんに会って――――。
「その顔を見ると思い出してくれたんですね?エミリは嬉しいです」
そう言って俺の上に覆い被さるエミリちゃん、エミリちゃんの温もりと柔らかさ、そしてフワフワとした胸が当る。
「エ…エミリちゃん!?」
「これからはずっと一緒です。もう離しませんよ? でも先輩は幸せですよね? だってエミリとずっと一緒ですから、アハハハハ!」
俺はエミリちゃんの暖かさを感じながら、同時に恐怖から来る寒気を感じてしまう。
「エミリちゃん、こんな事はやめてくれ――」
「どうしてですか? 先輩が喜ぶと思ったからやってるんですよ? だからやめません!」
幸せそうな表情で俺の胸に顔を沈めるエミリちゃん。
「先輩がどうしてもって言うなら、エミリの質問に答えられたらやめてもいいですよ?」
俺はその言葉に頷いて返す。すると真冬ちゃんは俺から離れ、近くにある俺の通学用バッグから、小さな紙箱を取り出す。
「先輩、これはなんですか?」
「それは――!」
エミリちゃんが持っている物は、俺にとってとても大切な物でもある。
「うっ――、ここは?」
俺は目を覚ますと真っ白な天井が目につく。腕を動かすと鎖で繋がれていて、足も繋がれている。
「なっ!?なんだよこの鎖は!」
俺は現状が理解出来ずに声を張り上げる。裸にされ、両手足を鎖で拘束、まともな状況ではない。
「あ、起きました?」
そんな俺の目の前に現れたのは裸の状態なエミリちゃん。
病的なまでに白い肌、以外にボリューム感のある胸とお尻。
普通の状態ならば欲情してもおかしくないが、こんな状態では全く興奮しねぇ。
「エミリちゃん?なんで裸――、そうか!誰かに拘束されたのか!?」
そうか、また何か訳の分からない犯罪に巻き込まれて今の状況か!
それでエミリちゃんはなんとか逃げ出して助けに来てくれ――――。
「アハハ、誰かに拘束? エミリが拘束したんですよ、せ・ん・ぱ・い♪」
笑顔で俺に歩み寄るエミリちゃん、そのエミリちゃんが俺を拘束?なんでだ?
「覚えてないんですか先輩?」
俺は記憶を辿ってみる。学園に向かう途中でエミリちゃんに会って――――。
「その顔を見ると思い出してくれたんですね?エミリは嬉しいです」
そう言って俺の上に覆い被さるエミリちゃん、エミリちゃんの温もりと柔らかさ、そしてフワフワとした胸が当る。
「エ…エミリちゃん!?」
「これからはずっと一緒です。もう離しませんよ? でも先輩は幸せですよね? だってエミリとずっと一緒ですから、アハハハハ!」
俺はエミリちゃんの暖かさを感じながら、同時に恐怖から来る寒気を感じてしまう。
「エミリちゃん、こんな事はやめてくれ――」
「どうしてですか? 先輩が喜ぶと思ったからやってるんですよ? だからやめません!」
幸せそうな表情で俺の胸に顔を沈めるエミリちゃん。
「先輩がどうしてもって言うなら、エミリの質問に答えられたらやめてもいいですよ?」
俺はその言葉に頷いて返す。するとエミリちゃんは俺から離れ、近くにある俺の通学用バッグから、小さな紙箱を取り出す。
「先輩、これはなんですか?」
「それは――!」
エミリちゃんが持っている物は、俺にとってとても大切な物でもある。
今日こそ旅行で美雪とヤる。夜這いが一番萌えるシチュエーション。
こっそり同室の美雪のベッドに迫り、俺も口元をだらしなくする。
「さてと大きい胸でも揉もうかな…」
指でコキコキと鳴らしながら、美雪の双丘を両手で触れる。
指が食い込むどころか、逆に呑み込まれそうになるボリュームと弾力に、
俺の鼻からつつー、と赤い筋が顎を伝って行く。
捏ねては揉み、回しては掴む。
俺の意志で自由自在にその形を変える柔らかでありながらも、張りと瑞々しさを備えたそれは直ぐに元の形に戻ってゆく。
「やっぱり美雪のおっぱいは良いな♪」
うんうんと、俺は美雪のおっぱいをモミしだいてると…そこで辞めるべきと後悔する。
「はじめちゃんは本当にエッチね♪」
「美雪!?お前、何して――くうっ!?」
胸をいじるのに夢中になっていた俺は自分が何をされるかに気付く。
「はじめちゃんはあたしが犯すの♪」
「ふごおおおお!」
そろりそろりと、既にパジャマ越しにはっきりと判る程に屹立した俺の息子を撫で上げながら、
美雪は悪戯っぽく笑う。
「はじめちゃぁん♪」
「ぐおっ!?」
腰が砕けた俺を美雪はベッドに引き摺り込んで押し倒す。
「美雪、お前、何処を触って――ヒャッ!」
「何処ってそれははじめちゃんが一番解ってるじゃないの♪」
その儘羽交締めにされ、背筋を伸ばされた俺のズボンに滑り込まれた美雪の手が中の竿を何度も扱き上げ、
そのたびに俺の切ない声が漏れる。
そんな俺の様子を見て、蕩けた表情の美雪がズボンを膝まで擦り下ろす。
「ほら、はじめちゃん見なさいよ。はじめちゃんのアソコギンギンになってるわよ♪」
「く……美雪…」
幼なじみにトランクスの窓から飛び出た怒涛を責められるのが俺の視界に入る。
ダメだ、危険臨界点を超えてしまう。
「こ、これ以上は俺は無理!」
「出したい?出したいの?はじめちゃんのホワイトチョコレートが出るの?」
何をえげつない事を言ってるんだこいつは?
更に愛撫する手を苛烈にして耳元で優しく囁くなよ。
俺も美雪の手の動きに合わせて腰を振って登り詰める。
そして、俺と美雪の中で何かがメルトダウンした瞬間。
「やべぇ!出ちまう!」
「あはっ♪はじめちゃんの愛の結晶がどんどんあふれてくる♪」
びゅっ、びゅっ、びゅうっ、と痙攣する度に吐き出される俺の射精を見て、美雪がうっとりと呟く。
「あ、あ、あ……」
「はじめちゃんすごく可愛かったわよ♪」
ショックのあまり、絶句して腰が抜けた俺を美雪が後ろから唇を重ねて抱き始める。
美雪にじゅるじゅると唾液を吸われながら、服を次々と脱ぎ落されていく俺。
気が付くと完全に全裸にされてしまう。ヤバい、ヤバすぎる。
「うふっ♪はじめちゃんったら又大きくなってるじゃないの♪本当にエッチね?」
「み…美雪…」
同じく全裸になった美雪に組み伏せられる。
「はじめちゃんのスケベは全部絞り切らないとダメだと思うの♪」
「全部?絞る?」
「そうよ。いつも発情しまくって浮気をしまくるはじめちゃんが悪いの。
だから、一滴残らずあたしがはじめちゃんの中身を絞り切ればそういう事も無くなりそうだし♪」
俺の脚を閉じさせる様に太腿で挟みながら、美雪は鼻息荒く馬乗りになる。
「やっぱり、手で出してあげるより、ちゃんと絞り出す仕組みになってるところで出してあげた方が効率が良いと思うから♪ね…はじめちゃん?」
「いきなりですか?」
俺の息子を握り、位置を調整するなよ。美雪…
ぴたり、と粘膜同士が触れ合った感触を俺が先端に覚えたところにいきなりズブッと差し込まれる。
「ふあっ、ふあぁぁあっ!はじめちゃん!」
「くぅっ!?ぁああっ!?」
密着した肉を割り開いていく感覚と、先端から根元までぬめった肉襞に絡み付かれる感覚に俺の脳髄に快楽の電流が迸る。
にちゅ、ぬちゅと、卑猥な粘膜の擦れる音が美雪の跳ねる腰に合わせて響き、
咥え込まれた俺の幹に白く半濁した模様が年輪の如く積み重なっていく。
「感じてるはじめちゃんの顔が可愛いわ。もっと気持ち良くなって良いんだよ?はじめちゃん♪」
「美雪激しすぎる!そんなに動かれると俺…」
「出したいの?なら、中に出してはじめちゃんの赤ちゃんが欲しいの♪」
俺の切羽詰まった態度に、美雪はわざと出させるかのようにきつく抱きしめる。
えげつねぇ…
「全部、はじめちゃんの精子はあたしのもの、あたしのものはあたしのもの♪」
「どこぞのジャイ○ンかよ!」
口も生殖器も繋がった儘、汗と体液が混ざり合い、二人の周囲には噎せ返る様な性臭が満ちている。
びゅくびゅくと、尿道をこじ開けて吐き出された精液が美雪の膣を満たしていく。
妊娠してしまったらどうすんだよと放心状態の俺に甘える様に抱き付くなよ。
更に美雪の膣内に咥え込んでいる半勃ち状態のものをきゅうきゅうと刺激を与え続ける。
「フフフ…まだやるわよはじめちゃん♪」
「待て美雪!少し休ませて…抜けない!?」
逃げようと腰を引いた俺の体が、結合が解けそうになった所で離れられない。
先端のカリのエラの部分が膣口に引っ掛かり、それ以上抜けなくなっている。
最悪だ…
「ダメよ。全部出しきるまで逃がさないからね♪」
にちゃ、にちゃと淫猥な水音が美雪の淫裂から立ち始める。
「さあ続けよう。危険日でも安全日でも沢山すれば妊娠すれば問題なしだからね♪」
「もう無理です。」
「大丈夫。その為にバイアグラがあるんだから♪」
なんて恐ろしい幼なじみ…その後、美雪に数えきれないほどイカされる。
毎晩、俺の部屋に夜這いをする恐ろしい幼なじみ…
教訓、ヤンデレをその気にさせちゃいけないと心に刻む俺である。
妊娠がいつ発覚するのかそれに怯えるなんてシャレになってねぇ……
【終わり】
*短い話でごめんなさい。
「はじめちゃん…」
「ん…どうしたんだ美雪その箱は?」
「バレンタインのチョコよ受け取ってもらえないかしら?」
「ありがとう…義理でも嬉しいぜ。」
「(義理じゃないわよ…本命)…」
「何不機嫌な顔してるんだ?ここで開けても良いか…」
「へ…ここで?」
「ダメなのか?」
「良いけどね…」
「今度は赤面してるぞ…お…手作りチョコじゃん。カカオの香りが何とも…」
「そ…そう?」
「食べても良いか?」
「ここで食べるの?」
「何、驚いてるんだ?ここで食べるのはダメか?」
「違うわよ。食べていいから!」
「じゃあ頂きます♪…うめえな…」
「良かった。」
「何だこの旨みは?この香り苦味甘味が絶妙にマッチしているのもさる事ながら、何かこう説明出来ない懐かしい感じがして…もう一個良いか?」
「それは全部はじめちゃんのものよ。」
「なあ美雪…このミルクの味って何かを思い出すんだ…懐かしい味と言うか…」
「その味は隠し味よ…」
「思ったんだがお前、胸元濡れてないか?」
「やっぱり…それはあたしの母乳よ…」
「マジで!?」
「特注で買った乳腺の働きを活発にする薬を少し飲んだらこうなったの…」
「…おい何で服を脱ごうとしてるんだ?」
「はじめちゃん吸って…吸ってくれないとあたし胸が苦しいの…はじめちゃんとの思い出も…」
「おい待て!抑えるな!詰まってるのは母乳でムゴゴゴゴ!」
「愛で満たされるわ♪はじめちゃん♪」
キュウとメグのSSみたいわ
89 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/21(木) 21:05:39.57 ID:mOrpo4Mu
確かに探偵学園ものは見たいね。
なんか毎回深雪がノリノリなのが萎える
性格違い過ぎるからな
同意
朝の目覚め、それは幼なじみの悲鳴と強烈なビンタから目を覚ます。
原因は俺が全裸で寝ていた事で、破廉恥な格好を見た美雪が条件反射で手を出してしまった事である。
顔を真っ赤にしながらも視線を逸らして説教する美雪。
「信じられない!変な物を見せないでよね…女の子に…」
「ひょっとして美雪って男の裸を見たのって初めて?」
「…!?お馬鹿ぁぁぁぁぁ!!!」
明らかにビクッっと反応してキーンと怒鳴り声を上げる美雪。どうやら完全に図星だったらしい。
コホンと咳をし、いきなり、話題を変えようとする。
「それよりもはじめちゃんはあたしに似合う服をエスコートする約束だったでしょ。だから速く服を着なさい。」
「そうだったな。美雪とのデートだもんな…」
「そ…そういう意味じゃないわよ!」
そうは言っても反論しないで嬉しそうな顔をしてる時点で説得力は無いんだがな…
急いで着替えて、デパートの服売り場に到着。
お洒落好きの美雪も最近は色々な服に拘ってる。最近は活発系のボーイッシュな服が好みらしい。
黒のTシャツにブルーのホットパンツを気に入ったようだ。
「はじめちゃん似合う?」と頬をを赤らめながら美雪は恐る恐る尋ねる。
「似合ってると思うぜ。」
「本当!?嬉しい…」
やべえな…そんなビチッとした姿だとムラムラと発情したくなってくる…
湧き上がる欲望。立ち上がる息子。荒れ始める呼吸。
「じゃ…じゃあこれにするわ。元の服に着替え直してと…」
「美雪…」
勝手に試着室に入る俺…声を出させない為に美雪の唇を自分の唇で塞ぐ。
「むぅぅぅぅぅぅ!?!?」
「ぢゅぅぅ…むぐ……」
興奮と戸惑い、喜びと怒りの狭間で美雪は完全に困惑している中、
美雪はひたすら口の中を犯される。俺の舌は、美雪の口腔内を縦横無尽に動き回す。
優しく上の部分を舐め上げるときもあれば、強引に下唇を噛むこともある。
美雪の必死の抵抗もむなしく、クチャクチャといやらしい音が更衣室に響く。
俺が美雪のの舌を噛んだ瞬間、「ふむぅぅ…」と、声を漏らす。
どうやら軽く達したらしい。垂れた愛液が、ホットパンツのブルーを濃いものに変えていく。
俺は唇を離す。唾液がいやらしく、未練がましく糸を引く。
まだまだ興奮覚めやらぬなか、俺は美雪の背後に廻る。
そしてファスナーを下ろし、熱く猛り反っている肉棒を、美雪の色っぽいお尻に押し付ける。
「ッ!?!?」
「う、あぁー…」
その鮮烈な感覚に、ぼやけていた美雪の思考は急に現実に呼び戻され、俺は息を吐く。
「ちょ…ちょっとはじめちゃん!!」
「うわあ…美雪の尻って温かいな!」
美雪の抗議には一切耳を傾けず、ひたすら一物を押しつけ続ける俺。
「いやいや、本当に気持ち良いわ。俺の息子も大喜びしてるわ。ほらこのとうり♪」
「はじめちゃんいい加減に…」
「なんだ?美雪は気持ち良くないのか?」
「はぁっ!?」
そう言うなり俺は自分の太ももを美雪の股に押し入れる。
溢れ出す愛液が俺のズボンに大きなシミを作る。
「こんなに濡れてるから、てっきり気持ちいいと思ったんだが?」
「あぁ…はぁ…」
「なあ美雪、本当に気持ちよくないのか?」
だって、と前置きし、黒のTシャツ越しに美雪の乳首を抓る。
「ひぁあ!!?」
「ここだってこんなに硬くなってるから…」
楽しそうにコリコリと弄くり回す俺。
「美雪ぃ……本当に、気持ちよくないのか?」
そんな事は聞くまでも無い。
「気持ち良い…」
その言葉を聞いた俺はニコっと笑い、ご褒美に美雪のうなじをペロッと舐める。
「うひぃ!!」
「良かったー、そっかそっか、じゃあ俺がもっと気持ち良くしてやろう!」
「ふぇ…?」
俺は太ももを美雪の股から抜き、代わりに違うモノを入れる。
熱く猛り反ったモノだ。
ズブリ、と美雪の割れ目に突き刺す。
「ひ、ひぎぃぃぃぃ!!痛いはじめちゃん!」
「うぁっ…きっつ……」
美雪の処女膜が裂け血が流れてるのを確認し、ゆっくりと丹念に動かす俺…
流石にこの締め付けはキツい。
「…っ……ハァッ……」
もはや声にならない快感でいっぱいの美雪だが…俺はまだまだ止まらない。
「全部…入っ……たっ。」
「ひぎゅぅ………」
「美雪…動くぞ!」
「ふぇ?………ふぁぁぁぁっ!!!」
肉棒はグチュグチュと音を立て抜き差しされる。最初はゆっくりと、馴れてくると素早く、抜き差しされる。
パンパンパンと、腰打ちつける音が試着室に響く。
「ひぁっ!あっ!あん!あっ!ひぃぅぅ!」
「ふっ、あっ、うっ……なあ、美雪。」
「へぇっ!?ふぁぁっ!!あん!!くぅぅ!!」
「美雪…前を見てみな…」
「みゃ、みゃえ………?」
美雪の見た目の前には、鏡に映った自分の喘ぎ姿である。
「ふぁあ!!はぁぁぁん!!!」
「ああ、ほら、目を、逸らすな、よ…すげーかわいい女の子が喘いでいるよ…」
目の前の女の子は、だらしなく口を開き、よだれを垂らしながら、ひたすら後ろから突かれている。
俺の肉棒が、一層強く締めつけられる。
「ふぎっ!!やっ!!やだ!!恥ずかしいよぉ!!」
「そんなことないよ…ほら、ちゃんと女の子に、挨拶のキスをしてみな…うあっ」
「き…きしゅぅ?」
美雪は目の前にいる淫らな女の子と向き合い、よだれを垂らしながら、熱い口付けを交わす。
唇と唇を重ね合い、舌と舌を絡ませ合う、熱い口付けを。
肉棒が更に締め付けられる事によって俺も限界が来る。
腰のスピードを早め。パンパンパンパン!!と、カウントダウンが始まる。
「美雪!そろそろ出ちまう!」
「はじめちゃん、ここで出しちゃダメ。危険日だし、あたし、赤ちゃんが出来ちゃう!」
「うぁ………も、もうダメだ!!」
「ふぁぁぁぁっ!!ああぁぁ!!」
「くぅぅぅぅぅぅ……………!!!」
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
白濁の液が、俺の息子から吹き出す。しかも美雪と繋がったままでの射精。
冷静に判断すると後悔する、レイプ、早漏、危険日の3連コンボなんて一番嫌われるプレイをしたからだ。
無責任な事をしたので土下座して美雪に謝る俺…
「本当にすまなかった美雪!」
「じゃあ、あたしが妊娠したら責任とってくれるわよね?」
「そりゃ勿論ってふぇぇぇぇぇ!」
「何よ。そんなに驚く事?」
「俺で良かったのかなって?」
「鈍感!むしろ、はじめちゃんは逃げられなくなって一石二鳥じゃない♪」
「ハハハハ…俺だって美雪以外としたくなかったし。」
「まあいいわ。欲を言えば最初ははじめちゃんのベッドでしたかったんだし…」
「へ?」
実は後々知ると、最初から美雪は俺との既成事実を狙ってたのである。
女って怖いな。この餌で俺を釣る作戦が失敗すれば媚薬入りクッキーで逆レイプも狙ってたらしい。
ヤンデレ生徒会長の本性を垣間見えた瞬間でもある。
ライバルを蹴落とすためとはいえやり方がえげつねぇ…
【終わり】
俺は今、幼なじみの美雪を俺の部屋に招き入れている。
原因はミステリー研究会での罰ゲームで草太が王様で今晩、3番は5番の家に泊まるで何をしてもOKという命令なのだ。
3番を引いたのが美雪、5番が俺なのだ。だから美雪が俺の部屋にいる訳…
とりあえずお茶を出したけどいざ2人になると何を話せばいいのかわからない…………
そうな感じで俺がおどおどしていると…
「ねぇ…………はじめちゃん……」
「何だ?」
美雪が顔を紅く染めた状態で真剣な顔をしている…
「はじめちゃんはあたしの事をどう思ってる?」
「え?うーん、言葉じゃ言いにくいけど、俺のことを心配してくれるし、幼なじみとしても俺は結構好きだよ。」
「…本当?」
「嘘を付いてどうするんだよ…」
「そう……はじめちゃん。」
美雪の顔が物凄く真っ赤だ。
「ん?」
「あ…あたし……そ、その、は、は、はじめちゃんの事が…」
緊張してるなこいつ…
「あたし…はじめちゃんの事……が好き!本気で好き!だ、だから………あたしと付き合って欲しい!!」
な、なぁぁにぃぃぃぃぃ!!!!!
え?
なに?
え?
夢?
いやいや違う違う
なんだ?何が起きたの?
美雪が?
俺のことを?
好き?付き合って?
マジ?
「ダメ?」
美雪が涙目で俺を見つめる。
「い、いやいや駄目じゃない駄目じゃない。ただ少し驚いて、み、美雪本当に俺なんかでいい……っ!」
俺が話し終わる前に美雪は俺にキスをする。
「!?!?!?!?」
そして美雪はゆっくりと俺から離れる。
「これでもまだ足りないの?」
俺は幼なじみの大胆な行動にテンパってしまう。
「い、いや、その美雪嬉しいよ。本当に嬉しいよ。」
「そうか、ならして良かったわ。」
美雪は緊張がほぐれたように胸を撫で下ろす。
「美雪、さっきのキスはちょっとズルかったぞ!」
「え?え?す、ごめんつい……!」
俺は話してる途中の美雪に優しいキスをする。
「は、はじめちゃん!?」
「これでおあいこだろ?」
俺は笑顔でそう答える。
「う、うん………あのはじめちゃん」
「ん?」
「もっと、あたしはじめちゃんのこと知りたい。」
お?
これってまさか?
「あたしと………その……エッチ…してくれないかしら?」
俺は軽く笑って答えの替わりにキスで答える。
「………ん」
始めは軽めのキス、次は
「んうぅ………んっ………んっ……」
大人のキス……お互いに舌を絡め合わせてお互いの味を分かち合う。
「美雪、服を脱がすぞ。」
美雪は黙って頷く。制服の上着を脱がして下着姿させ、脱がすと同時に女の子特有の豊富な胸が見える。
「美雪の下着の色は白か…」
バシッ!乾いた音と共に強烈なビンタが俺の頬に直撃する。
「うぉ!?」
「い、いちいちそんなこと言うなぁ!!」
「わ、わかったわかった!真面目にするから。」
「ったく…………!んっ!」
とりあえず美雪の胸を下着の上から揉む。
「んっ……あっ……あんっ!」
美雪は気持ち良さそうに甘い声を出している。
…そろそろ…
「あ!ちょっとはじめちゃん!」
俺は美雪が付けていた下着を外し、直に触れてみる。
「あっ……ん……んぅ…… くぅ……」
美雪の肌はスベスベしていて胸は思っている以上に柔らかい。
「美雪、乳首がたってるぞ。興奮したのか?」
「言わないでよ……」
弱々しい返事、つまり事実みたいだ
俺は軽く意地悪したくなって美雪の乳首を親指と人差し指でコリッと摘んだ。
「ひぁ!」
美雪は驚いたように声を上げる。さらに俺は念入りにコリコリと転がす。
「んぅ! は…ぅ……ん…はぅ!」
俺はもっと美雪の可愛い声を聞きたくなったので美雪をソファーの上に寝転ばせ、
左乳首を舐めながら右手を美雪のパンツの中に侵入させてマ〇コに人差し指と中指を入れる。
「ひぁぁぁ!?あっ、あっ、は、はじめちゃん!あっ、だ、だめぇ!あぁぁ!」
美雪のあそこ本当に濡れるんだな。
「あっ、んっ、ふぁ!はじめちゃん、だめっ、それ以上っ、ふぁっ、したらっ、あたしっ、あたしっ!」
美雪が駄目って言っているけどここまで来たらもう俺も止められない。
「あっ!あっ!本当にっ、もうっ、だめぇ!!あぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
美雪の身体はビクビクと痙攣し、同時に美雪はぐったりして目はトロんとして口からは唾液が出ていて色っぽい姿を晒す。
「美雪、俺もう限界……」
「はぁ…はぁ…いいよ………はじめちゃん…一緒に………気持ちよく………なりた……い。」
美雪は俺にいつもの笑顔を差し出す。
「入れるぞ……」
美雪は笑顔で頷いてくれる。
ゆっくりと腰を前に押し出す。
美雪の中は狭いのにもかかわらず、押しあてたものがヌルリと中に入って行く。
美雪の中は凄く気持ちよくて正直一気に突きたいのだが、その欲望を必死に押さえる。
「ん――――っ!」
先っぽが入ったところで、美雪は苦しそうで悲痛の声を上げる。
「痛いか?」
美雪は黙って首を横に振る。
「お……願…い……続け……て…」
美雪の好意を無駄にするわけにもいかず、慌てずに続ける。
とりあえず一思いに一気に入れる。
「あ!――――っぅ!」
痛さのあまり、美雪の目は涙目で直ぐにでも泣きそうだ…
「美雪!大丈夫か?嫌なら抜くけど?」
「へい……き…だ……けど………少し……待って…」
「わかった…」
―――― 数分後
「もう動いていいわよ。」
美雪がそういうと俺は今まで抑えていた欲求を一気に放出する。
「あ!あぁぁ!なにっ、これ!き、きもひぃぃ!!ん!はぅっ!あぁぁぁぁぁぁ!」
ヤバイ、きもちいそろそろいきそう
「んぁっ!はぁっ、!いいっ、いいよっ、中にっ、はじめちゃんの、中にっ、いっぱいっ、くぁっ、!いっぱい出してぇぇっ!!!」
「美雪!出る!」
「ふぁあぁぁぁぁぁぁ!!」
ー日曜日
「はじめちゃん遅いわよ。」
待ち合わせ場所に時間ギリギリで到着した俺。
目的が夫婦用の家具が欲しいようだ。ルンルン気分で俺の腕を組む美雪。
既に学校でも夫婦みたいな関係になった俺達にとってはこれ以上の幸せは無い。
休日は大抵、セックス三昧…美雪からは子供が何人欲しいとかのろけ話。
従妹のフミには静かにやれよと呆れるのも仕方ないと言える。
美雪の笑顔は俺にとっての栄養剤なんだからどうしようもない。
賑やかな商店街に2人の恋人達は幸せそうに歩く。
【終わり】
毎回なんか文章おかしい
バター犬のはじめが日高に犯される話を希望。
*はじめがヤンデレ美雪に犯される話です。設定はオペラ座館最後の殺人事件後です
セミがせわしなく鳴き、夏の暑さを伝える中、俺こと金田一一は久々に実家に帰っていた
「はぁ、ここに帰ってくるのも久しぶりか」
連絡もまともにしないで母さんは心配して怒ってるだろうなとそれ位は予想できる。
実家に帰ると両親も心配してたようで説教付きで出迎えてくれるのもどうなんだ?
久しぶりの自分の部屋…どことなく綺麗に片付けをされている。
誰がやったんだろう?と疑問を考えると幼なじみの美雪の元気な声が聞こえる。
「はじめちゃんの部屋はあたしが掃除したの。はじめちゃんは散らかしっぱなしだったんだからね。」
俺はこの時に気付くべきだったと後悔する。既に美雪に部屋を占領されていたことに。
美雪は部屋が暑いからと言って麦茶と紙コップを差し出す。
気を利かせたつもりなのかどうか知らないが調度、喉が渇いてたのも事実。
美雪は自分用の紙コップを差し出し、それぞれのコップに麦茶を注ぐ。
「ありがとうな美雪……」
「はじめちゃん、さっさと飲まないと温くなるよ。」
美雪が俺の顔を近づきながら凝視する。
まるで「あたしの注いだ麦茶が飲めないのか?」って言いたいほどに……
一気に飲み干す俺……何故か急に眠気が襲ってくる……意識を失う。
ピチャピチャ……ピチャピチャ……俺は体に違和感を覚えて目を覚ます、
意識がはっきりしない中、自分は眠ってしまったのだと理解するのに数秒掛かってしまった事にようやく気付く。
「……何だこれは!?」
俺は布団で寝ていたそれには問題はない、問題があるのは……。
「はひゃ?ほひゃひょうひゃひふぇふぁん♪(訳:あら?おはようはじめちゃん♪)」
俺の男根を口に含み舐めている色気を充分にまとっている美雪の姿。
状況が解らずに美雪の行動が理解できないでいると美雪が満面の笑みで答える。
「はじめちゃんのおちんちんをしゃぶっているの!はじめちゃんのちんちんとても美味しいんだから♪」
美雪は俺の男根から口を離しうれしそうに答える。
幼なじみから聞かされるその卑猥な言葉に俺は頭がおかしくなったのかと思ったが、
再び舐め始めた美雪の伝えてくる快感にこれが現実だと脳が訴えかける。
「美雪、辞めるんだ優秀な生徒会長のお前がそんな事をしちゃ……」
そう言ってもがく。しかし手や足は縄で縛られていて動かす事ができない。
なにより、体に回る快感のせいかうまく体に力が入らない。
「どうして?あたしははじめちゃんのことが大好きなんだよ?はじめちゃんがいなくなってからずっとはじめちゃんの事しか考えられなかったの!」
美雪は喋りながら俺に顔を近づけてくる。そして、唇が合わさると中に舌をいれ俺の口の中を蹂躙してくる
「…んふぅ、ピチャ…ジュル、はぁ…」
美雪が離れると間に唾液の糸がかかる。
本音は物凄く嬉しいのだがこの展開は計算外と言わざるえない。
妖艶な目をした美雪が俺に囁く。
「あたしが麦茶に睡眠薬を入れたが大成功ね。さてとそろそろ本番に入るとしますか♪」
全ては部屋を片付けていたのはこの愛の巣で俺を犯したかったのか?それだと納得がいく。
慌てた俺は親をここに来てもらおうと大声を出そうとするが美雪が俺の口を塞ぐ。
そしてクスリと笑い俺に絶望を告げる。
「大声を出しても無駄よ。はじめちゃんのおばさまとおじさまとフミちゃんはあたしが渡した招待券で暫くは戻ってこないからね♪」
その証拠にチケットの封筒を俺に見せつける。その封筒には巨人対阪神戦の内野のS席券である。
今の美雪に寒気を感じる。逃げ道を完全にふさがれた俺……美雪はさっきの続きを始める。
「そんな事より、ねぇはじめちゃん?楽しもうよ?」
「く…… はぁ…!!」
「ふふ、ジュル、はじめちゃんチュパチュパ…情けない声出して可愛い、ズズーー」
「……っく、美雪…うぁ…やめ、あああ……やめてくれ、はぁぁああぁあ!!」
俺は美雪に雄雄しく勃起した怒張を舐められすすられ、射精してしまう。
意識を取り戻してから3回は射精させられたが、萎えるたびにまた勃起させられるというサイクルを繰り返しを喰らう。
「くうあああ、また!また出る!!!」
ドプ、ビュルル、勢いよく出される精液を全て飲む美雪の姿にまた興奮させられ硬くなる、
こんなことをしてはいけないという罪悪感、幼なじみの生徒会長とこんな事をしているという背徳感が俺をさらに興奮させる。
「そろそろ、入れるわよ?」
「はぁ…はぁ、それだけは…それだけはだめだ…美雪!」
俺は肩で息をしながらも美雪を止めようとする、
しかし、今の美雪がそんな事聞くわけもなく、俺の肉棒を掴みながら自分の秘所に押し当てていく。
「……くぅ、はぁぁぁ!」
「まだ、触れただけなのに、ダメよ。はじめちゃんまだ出しちゃ♪」
楽しむ間に早漏プレイだけは絶対に許さない気でいる美雪……
そう言いながら俺の肉棒を入れていく美雪、そして、俺の肉棒が全部入ると美雪は満足そうに嗤っている。
「じゃあ、はじめちゃん初めてだけど動くね?危険日だし♪」
「美雪!やめ……っ!」
美雪は俺の言葉を聞き終える前に動き出す、あまりの快感に思わず喋れなくなる俺とは正反対に美雪は嗤いながら一心不乱に上下運動を繰り返す。
「……はぁはぁ!アハハ!はじめちゃん!気持ちいい!気持ちいいよおおぉぉぉ!!!」
「美雪!くぅあ!…みゆ…あぁぁ…やめ、気持ちよすぎるから、やめろおぉぉおああああぁぁぁぁ!!!」
あまりの快感に精液を開放する、それは、大好きな幼なじみの中で出したということ、俺の中で何かが崩れていく。
そんなものはお構いなしと動き続ける美雪。ジュポジュポと卑猥な音と共に愛液と精液の混ざり合ったものが外にかき出される。
「クク、フハハ!フハハハハハハ!」
俺は壊れたように嗤いだす、美雪はとても満足そうにとても愛おしそうに俺を見つめる。
「はじめちゃんはあたしのモノ。誰にも渡さないし、何処にも手放さないからね♪」
逃がさない為に処女膜から出血した痕を俺の唇に塗りたくる美雪である。
【終わり】
ワンパターンすぎ。成長ないね
書いてくれるのはいいんだが
たまには他のペアも読んでみたい
111 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/17(水) 07:09:27.03 ID:+0Ngflmr
探偵学園ものが欲しい。
*注意:死んだキャラも入れてますのでご了承ください。
「金田一、結局お前は誰が一番好みなんだ?」
「そうだな…俺個人としては美雪が一番具合が良いと思うけどね…」
「ほう。」
「あいつの締まりもいいし、挿れたときの気持ち良さがハンパないんだ。病みつきになるぜ。射精したあとの余韻も凄くいいし。」
「なら七瀬君で良いじゃないか?」
「でもな…おっさんあいつマグロなんだよ…やってる最中もずっと目つぶったまんまで、されるがままだしなあ…」
「じゃあ速水玲香嬢は?」
「めちゃくちゃ敏感なんだよ。高い声もいいし、カラダいじってると面白い。乳首舐めただけでイッちゃうんだぜ。
貧乳は感度いいって本当だったんだな…」
「良さそうじゃないか?」
「でもな… 敏感過ぎるのも問題なんだよ。最初は良いんだけど、二回三回するうちに白目むいて気絶されたりすると……。
アヘ顔って言うの? 好きなヤツはいるんだろうけど、俺は正直ドン引きだった…」
「じゃあ後輩の部員のあの娘は?」
「エミリちゃんか…あの娘すげーエロい。最初はそうでもなかったんだけど目覚めたっていうか、ああ淫乱ってこういうヤツのこと言うのかって思ったよ。
背面騎乗位でガンガン腰振られるともう辛抱たまらん。」
「美浦君で…」
「でもエロすぎるとセックスっていうよりスポーツみたいになるのがなあ。もっとしっとりヤりたい時だってあるじゃん。
でもあの娘とヤルと常にもっともっと! って感じで、ちょっと萎える。悪くは無いんだけど…」
「あのテニス部の娘は?」
「綾花か…(カチッ)」
「おいあの娘…ビクっていったぞ!」
「ある事件を境に何でも言うこと聞いてくれるんだ。いつでも何処でもヤりたい放題やらせてもらったなあ…教室とか保健室とか。ああ、野外でヤッた時は燃えたな。
で、今日はリモコンバイブ入れっぱなしにするよう命令しといたんだけど、ちゃんと守ってるみたいだな。」
「従順な女の子か……いいな」
「ただちょっとやり過ぎたみたいで、何かに目覚めちゃったみたいでな。普通じゃ満足できなくなりつつあるらしいんだ。ヤッてる時も、尻の穴にバイブ入れて欲しがるし、さすがに引くわー」
「それは金田一、お前のせいだ。」
「やっぱり…」
とつとつではあるが、金田一一の目の前には神妙な面持ちをした高森ますみが立っている。
「はじめちゃん、冤罪の借りを返す為に、あたしを抱いてくれる?」
「抱っこか? それで貸し借りがチャラになるならお安い御用だ!」
「わーいわーい♪ って、ふざけんな!! 誰が高い高いしろっつったんだよ!? 抱けっつったらSEXに決まってんだろ、このド素人がっ!!」
「ぎゃああああああああああああああああああああ!最悪だあああああああああああああああああああ!」
ますみの熱意――と言う名の脅迫――に折れたはじめ彼女の申し入れを受け入れる覚悟を決める。
初めて見るますみの際どい夏服、頬を赤らめてしおらしく俯いたますみを見てしまうと、こんな俺で良いのかと、はじめの気持ちは揺らいでしまう。
「良いんだな、ますみ。」
「うん、だから覚悟が揺るがないうちに……」
その覚悟がどちらを指すものなのか――と、そこでますみが上目遣いにはじめを見つめる。
「あの はじめちゃん。」
「な、何だ?」
「その……、不躾な願いで恐縮なんだけど……その……服を……」
「ふ、く?」
「うん……あたしの服を……脱がしてほしいんだけど……」
「俺が?」
「うん……」
恥じらうように顔を背けるますみを前に、はじめは生唾をごくりと飲み込む。
「い、良いのか?」と聞いてしまった瞬間、はじめはは言葉の重大さに気付いて取り消そうとしたのだが、
「ちょ、ちょっと、今の言葉は無――」
「うん。」
(し、しまったああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!)
ますみの返事に、頭をしゃがみこんで抱えてしまう。
かくして、はじめの逡巡は終了とも言える瞬間でもある――。
「い、いくぞますみ。」
「お願い。」
双方固唾をのんで見守る中、はじめはますみのTシャツの縛り目をやすやすと解く。
はらりと落ちたTシャツの裾がますみの引き締まった腹部を覆う。
はじめはすかさずTシャツの裾に手を掛けるが、そこで手を止めると、ますみの顔を覗きこむ。
そこで視線がバッチリと合ってお互いドキッとする。
だが、そこでますみは決意を瞳に込めると、こくりと小さく頷く。
それを合図に、はじめはTシャツの裾を捲り上げる。
ますみも、それに合わせる様に上体を屈めて脱がし易い様にする。
はじめの目に引き締まったわき腹や白い背中が飛び込んで来ると、否応無く興奮は高まって行く。
そして、ついにはじめの手にTシャツが渡ると、ますみは倒していた上体をすっと立たせる。
それに合わせて、2つの大きな膨らみがぷるんと揺れる。
つんと上向いたピンク色の頂点が、ますみの興奮の度合いをはじめに伝えてくる。
「は、初めてではないから、あまり……その……、ごめん……」
消え入りそうな声でそう詫びるますみ、しかし、はじめはそんなますみの言葉よりも、先に確かめたい事が1つある。
「ますみ、ひとついいか?」
「うん。」
「ブラはどうしたんだ?」
「あ、あたししない派なの。」
「!!」
全身を真っ赤に染めながらもじもじと恥じらうますみの前にはじめは完全にフリーズしてしまう。
(先にそう言っておいてくれよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!)
ブラが有るから大丈夫。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました――またしても失敗した事に頭を抱えるはじめである。
「ますみ……いやますみさん?」
「何?」
「他に……、他に俺に隠してる事が有るなら言ってくれ!」
「隠し事、ね?」
「そうだ……。例えばジーパンの下がノーパンですとか……、そんな事有る訳無えと思うけど……」
「あ、は、履いてないけれど?」
「な、に?」
あっさりとそう答えられて――ますみ自身は心臓バクバクなのだが、はじめ的にはもうちょっと恥じらいがちに答えて欲しかった――、はじめはまたも愕然とする。
「そ、そんな目で見ないでよ。てぃ、Tバックも試したんだけど、そのぉ……、ただぁ……、あれはお尻が気持ち悪くて……」
何の告白なのかと言う話なのだが、はじめにはそれを突っ込む余裕すら無い。
(この変態な幼馴染は?だからって、だからってぇぇ……、最悪だああああああああああああああああああああ!)
敗北――その言葉がはじめの背中に重くのしかかる。
「ねえ……、先に進んで貰えない?正直に言うと覚悟しているとはいえこの格好で放置されるのは流石に恥ずかしいの……」
それならTシャツを着ろと言いたい所だが、もはやはじめにそんな言葉を吐く気力等は残ってない。
「あ、ああ……」
はじめはたどたどしく相槌を打つと、ますみのベルトのバックルに手を伸ばす。
その瞬間、ごくりとますみの喉が動く。
その間にはじめはのろのろとした動作でバックルを外し、ボタンを外し、そしてついに最後の砦、ジッパーに手を掛ける。
(つ、ついにこの時が……)
不安と期待をない交ぜにして見つめるますみの目の前で、はじめはジッパーを、ジジ、ジジジ……と下ろす。
「ぁぁ……」
むき出しにされた下腹部の羞恥に震えるますみ。
一方、はじめはジーパンの腰に手を掛けた所で、
(何かがおかしいんだが……?)
その何かが判らずに手が止まってしまう。
と、そこでますみが暴挙とも言える行動に出る。
はじめの止まった両手に自分の手をそっと重ねると、「お、おい!? ちょっと――」と驚くはじめを無視してジーパンをずり下げてしまったのだ。
「んなぁッ!!?」
慌てふためくはじめだったが、両手はますみに抑えられて逃げる事さえ叶わない。
咄嗟に目をつぶったが、
「はじめちゃん……その……あたしじゃ駄目、なの……」
その心細そうなますみの声に、男として逃げてはいけない崖っぷちに自分が立たされている事を再認識する。
(えぇえええいいッ!! もうどうなっても俺は知らねえぞッ!!)
今更往生際が悪いと言うか、やけっぱちになったはじめはギュッと瞑っていた目を開く。
はたして、そこに見えたものとは――、
「ますみさん……」
「何?」
「何故にツルツル?」
「は?」
「ここ?」
そう言ってはじめはいつの間にか自由になった手の人差し指を立てると、無毛の恥丘をぷにっと突きさす。
「ふひぃッ!?」
「けしからん事ですよこれは……」
そう言ってふにふにと何度も指で突く。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ……」
「けしからんけしからんけしからんけしからんけしからんけしからんけしからんけしからん――」
「あ、こ、こらっ!つ、突くのは、あんッ、や、止めて……」
ますみははじめの手によって良い様に身もだえさせられてしまう。
そしてついに、「けしからあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ――――」
「きゃあッ♪」
はじめの常軌を逸した叫びと、ますみの黄色い悲鳴が交錯した瞬間、古ぼけたテレビのブラウン管に黒々とした穴が穿たれる。
それに続いて、ボンと言う情けない音を最後に、はじめとますみを映していたテレビは、その一生を終える。
「何ですか、今の映像は?」
その場を一気に氷点下まで陥れる様な冷たい声に、今の今までテレビに喰いついていたいつきと佐木弟がビクッと背筋を延ばす。
「もう一度聞きますね。今の映像は何ですか?」
「あ、あれは……、そう、びっくりどっぎゃあああああああああああああああああ!!」
いつきの言葉は、後頭部を直撃したドアと、いつき自身の悲鳴と、テレビと共にひっくり返る音に破壊音にかき消される。
残骸の山の中でひくひくと痙攣するいつきを目にした佐木弟はごくりと生唾を飲み込む。
「質問を変えるわよ。あの場所は何処かしら?」
「○×△△□□ホテル、◇◇◎号室です。高森って言えば解りますが……」
「ありがとう。」
その言葉を最後に背後に居た殺気がふっと途絶える。
「……七瀬先輩……瞳が輝きを失って物凄い怖いです……いつきさん大丈夫ですか!?」
そう言って佐木弟が残骸に埋もれたいつきに近づいたその時、部屋の中にカランと金属音が響き渡る。
目を覚ましたいつきはそれを見て顔面蒼白なまま佐木と一緒にもうダッシュで部屋を出る。
「て、手投げ弾なんて投げやがって、ふざけるんじゃねええええええええええええええええええええええええええええ!!」
背後の扉からドゴンと大きな音と共に黒煙が噴き出しても、美雪は振り返らない。
程なくしてスプリンクラーが作動したのか、天井から降り注ぐシャワーを浴びながらも、美雪の足取りは澱むどころか寧ろ加速して行く。
「あたしとせずに浮気をしたはじめちゃんにはお仕置きをしなきゃいけないわね……フフフフフフ……お尻にネギでも刺そうかしら♪」
能面の様な顔に引き裂かれた様な笑みを浮かべた美雪はいつの間にか手にしていた長葱を手に弾丸の様に玄関を飛び出して行く。
【終わり】
118 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/07(金) 08:53:37.31 ID:td7Sr6kl
探偵学園もの観たいな
金田一とオペラ座館の桐生晴美はどうだ?
メガネ外したら美人とか結構萌えるぞ
後は微妙にフラグ立ってた桜樹るい子なんかも、エロチシズム溢れてていい!
120 :
名無しさん@ピンキー:2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN ID:Vk6xoRwv
フミが近親相姦ではじめをバター犬扱いして犯すネタも見てみたい気がする。
121 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 11:23:02.15 ID:zRi7h9yC
メグネタが欲しい。
美歌×滝沢、緑川を読みたい
123 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 14:50:12.76 ID:fsy15T9B
ジゼルちゃんはよ
エミリが読みたいです。
125 :
七瀬美雪の日記:2013/10/28(月) 00:34:28.79 ID:WGz1P/LT
*非エロで申し訳ありません。
○月×日
はじめちゃんが階段からコケて入院した。幸い、夏休み中だから良かったものを……
全くどうやったら全身打撲や右肩や左足首の脱臼になるのか疑問である。
その姿に呆れて溜め息を出てしまう。
「はじめちゃんは本当にドジだわ……」
「スマン美雪……」
まあ、別に気にはしてないんだけどね。
流石にその腕では食事をするのが辛そうだからあたしが蓮華を持って食事を与えると
はじめちゃんはボソッと口に濁す。
「美雪にそんな事すると新婚カップルみたいだな……」
思わず、恥ずかしくて条件反射で照れ隠しのビンタの連打を上げてしまう。
「いてぇ!いてぇよ!美雪さん!嫌なら辞めてくださいよ!」
「あ……ごめん……」
照れ隠しで手を合わせて必死に謝るあたし……ちょっと反省……
「どうしたのはじめちゃん?急に震え始めて……」
「悪いベッドの下にあるのを獲ってもらえるか?」
「ええ……これかしら?ってえええ!?」
何気なくベッドから取り出し、よく見ると変な容器の奴が出てきた。
これってもしかして尿瓶……
「薬の副作用で出やすくなって……本来なら看護婦さんを呼ぶんだが間に合わない……
流石にこの年で紙おむつは恥ずかしいんだ……美雪、それで俺の頼みます。」
そんな涙目でお願いしないでよ……
「漏らしたくないんで……お願いなら何でも聞きます。助けて一生のお願い……」
仕方ないわね。あんな恥ずかしい事されたんだから覚悟しなさいよ。
あたしがはじめちゃんのお嫁になって一生尻に敷いてあげるんだからね。
「や……ダメ、ダメよ金田一君……膣内だけはダメ!外に……出さないで……出さないで……」
あたしのお願いも聞かないで今日も金田一君にバックからの姿勢で犯されました……(涙)。
雪影村事件以降、金田一君に助けてもらった恩とはいえこんな形になると誰が予想できたのでしょうか?
あたし自身に居場所が無く求められてる事が嬉しくて初めのうちはどんな要求でも受け入れていました。
しかし、そのうちどんどんエスカレートしていきフェラ、陰毛の剃毛処理、アナル等……
『さすが綾花。いやいや言いながらもしっかり受け止めてくれて可愛いな♪」
あたしの様な人間を周りは『させ子』と言うそうです。
一度中に出されるとその日は中出しされ放題。
『一度も二度も同じだろ?』
もし、妊娠したら強制退学です。雪影村にまた戻らなきゃいけません。
そう訴えてもはぐらかされるばかり……
『じゃあ綾花はなぜゴムを付けてって言わないんだよ。好きなんだろ?中に出されるのが……』
資金の無いあたしはコンドームを買う金もありません。
しかも見知らぬ街では何処に売ってるのか解らない始末。
幾ら釈明をしても聞いてはくれないのです。
『やっぱり綾花はエロくて最高だな。』
『こんな事をさせてくれるのは綾花だけだよ。』
『やっぱり綾花が一番好きだな。』
そんな言葉で全てを許してあげたくなるあたしは……やっぱり『ちょろい』のでしょうか?
唯のリップサービスでも金田一君に『一番好き』と言われるだけでキュンキュンしてします(あそこが)。
それをゴーサインと受け取った金田一君はギシギシと激しく腰を打ち付けます。
『行くぜ。中に出すぞ中出しするぞ。』
そうやって口に出すのはその言葉であたしを眺めて楽しむ為でしょうか?
次第に金田一君は無言になり、あたしはその時が近い事を知ります。
どうやらイク瞬間はあたしの胸を触っていたいようで強く乳房を鷲掴みされるとそろそろの合図……
『あ〜出るぞ。出る出る出る〜っ!』
その瞬間、金田一君のそれが肥大し、脈を打つのがあたしのお腹の中でもハッキリと解ります。
一番奥まで腰を打ち付けたまま金田一君はピクンピクンと痙攣をします。
金田一君は何か苦痛でも耐えるかのように顔をこわばらせます。
きっと彼の意識はあたしの胎内にあるのでしょう。
そして、長い時間続く脈動と下腹部にじんわりとくる温かい感触。
「ダメ!早く抜いて!出来ちゃうわ……」
大量の精液があたしの膣中に流れている証拠です。
脈動が次第に弱々しくその間隔も長くなっていきます。
奥へ……一番奥へと……最後の一滴に至るまで『あたしを完全に妊娠させるための液体』が注ぎ込まれます。
全てを吐き出し終えたソレがだんだんと力を無くしグッタリしていくのを膣壁で感じながら
今、腹腔を満たしてくれているのが命の恩人の金田一君の命そのものであると言う事を感じます。
そして、あたしに覆いかぶさり荒い息を整える金田一君の体重を感じつつ
夢見心地でいるこの瞬間は……白状します。少し良いかもって思います。
『(チョロいな綾花は……)』
一ヶ月後、生理が来ないので薬局で妊娠検査薬を買うことにしたあたし……
金田一君の幼馴染で優等生の美雪ちゃんもなぜかいたことに驚愕する。
しかも、買おうとしてたのは同じ妊娠検査薬だから動揺を隠せないでいる。
互いに事情を話してみると金田一君があたしと美雪ちゃんを交互に犯してたの事実を発覚する。
あたしは怒りよりも溜め息が出ていたが、美雪ちゃんの場合はそうじゃなく怒りの炎が見える。
「あの野郎、あたしだけとか言って浮気をしていたなんて!」
ちなみにあたしも美雪ちゃんも陽性であり、責任払いとして金田一君には一夫多妻と言う変な現象になったのはご愛嬌になったりする。
【終わり】
乙!
綾花に中出し妊娠させる描写がよかった
読んでいて臨場感が伝わってきたしエロいし言うことなし!
もしよかったら今度は桐生晴美・太田綾・桜樹るい子あたりで個別ルートのラブラブ中出し妊娠エッチを書いてほしいな
相手は勿論はじめで
あと、ぱとりしあなんかもイイと思う
「ダメ……金田一君……赤ちゃんが出来ちゃう……」
『良いじゃん。俺の子を孕んじまえよ!!』
『金田一君のセックスって気持ち良いのよ。あたしも癖になっちゃうし、アガサさんも胸が大きくていやらしいわね♪』
何故……こんな事になったのだろうとあたしは自問自答を繰り返す。
好きでも無い男と復讐したい女にこんな目にあってしまうなんて……
自分の非力さを完全に後悔する。本物のアガサを殺して本物に成りすまし、
自分の恋人の秋男を殺した電脳山荘のメンバー全員に復讐する計画……
僧正、乱歩、スペンサーまでは良かったがここに来ての誤算は計算外である。
部外者の金田一一に捕まってしまった事だ。どうやら初めからあたしを狙ってたらしい。
いきなりの好きでも無い男による強姦……処女喪失……ごめんなさい……秋男……
妊娠の素になる熱い精液がドクドクと押し込んでくる……
そして憎い敵のパトリシアの寝室での屈辱の3P……
『やっぱりアガサさんって締め付けが良いな♪さっき済ませたマグロの美雪とは大違い♪』
『本当にうらやましいわ。エロいおっぱいして……』
『パトリシアさんだって充分エロいですよ♪』
『金田一君ったら煽てても何も出ないわよ。じゃあアガサさんのクンニでもしようっと♪』
なんて、淫乱な雌豚なの?本当に羞恥心が無いのかしら……
あたしのクリストスと金田一君からあふれ出た精液も丹念に舐めるパトリシア。
そのパトリシアをバックの体勢でセックスする金田一君……
『パトリシアさんも処女だったんスか?ホステスしてるって思ったから意外……』
『バカ……あたしだって仕事とプライベート位分けてるわよ♪』
『綺麗で巨乳は相手を選ばないってのが俺のモットーですので!!』
そんな光景を観てるとアソコがジンジンしてくる。
まるで金田一君の精液を欲してるのかのように……麻薬患者が麻薬を欲しがるかのごとく……
記憶が改ざんして秋男の事なんか忘れてしまうみたいに……
『金田一君、あたしもう限界イく……』
『俺も限界です。一気に出しますよ。』
『妊娠させて♪』
ぱとりしあが嗚咽を上げながら胸を上下にプルンプルンと揺らしながらよがる姿はビッチそのものだ。
こんな物を一気に射精されたと思うとなぜか疼いて興奮してしまうあたしは変態なのだろうか?
そんな事を考えてると金田一君はとんでもない事を口に出す。
『知ってるぜ。君が犯人だって事も……』
「な……なぜ……そんな事を……」
『金田一君は流石ね。あたしの部屋の方に行くのを目撃してたんだから♪』
『俺の子を孕みながら獄中出産するか……死刑で罪の無い赤ちゃんも可哀想にな……』
「何よ……それ……脅しのつもり?」
『そうじゃねぇよ。全部黙秘してやるから秋男なんて男を捨てて、俺と新しい人生を歩むか選んでよ。』
『あたしなら人生をすべてリセットするけどね、この件は全部暴露して金田一君の妾になるわ。』
事件の犯人だとバレ、嫌な選択であると同時に、何故か身体がそっちを求めてしまう。
金田一君の固いペニスによるセックスが何よりも刺激的では理性だけではどうにもならない時もある。
そして……
「金田一君、欲しい……あたしの淫らなおマンコにそれ頂戴……』
『あたしも欲しい。』
完全に理性を失ったケダモノと化したあたしとぱとりしあは何度も何度も犯され、
何回、イッたか記憶が無い……間違いなく妊娠しただろう……
あたしとぱとりしあは目が虚ろになりながらも金田一君の声が聞こえる。
『これで目指せ千人切りルートの開拓だぜ!ハーレム王に俺はなる!』
『またはじめちゃんは女の人に手を出して……そんな事をするんだ?』
『美雪さん、もしかして全部見てたのですか?』
『見てたわよ。早漏プレイの癖に!誰がマグロですって?さあ、ぶ、ち、こ、ろ、し、か、く、て、い、ね♪』
浮気をしたのを知ったのか七瀬さんのお仕置きは凄惨な物だったのは心に秘めておこう。
【終わり】
陵辱モノが見たい
怪盗紳士が茅杏子警部をレズレイプ
美雪「あたしの趣味ははじめちゃんと食事(精子)をとる事です♪」
はじめ「幼馴染の逆レイプが童貞喪失だとは夢にも思いませんでした……」
自習
あーあ、暇だ・・・
何もない実習俺は暇を持て余していた
何かエロイ事ないか・・・
その時
美雪「はじめちゃんおもーい」
何やら騒がしい、どうやらクラスメイトの金田一が窓から教室に侵入しようとしているようだ
俺「なーにやってるんだか」
その時ガラッと扉が開いた
女教師「急遽身体測定が決まりました女子は保健室に向かって下さい」
ふーん・・・
「美雪ー先行ってるよー」
美雪「う、うん」
女子どもがワラワラと教室から出て行った
女子全員いなくなった矢先に一瞬に教室中がざわついた
「おお!!」「すげー!」「薄むらさき?」
騒ぎにビックリした俺はその騒ぎの原因に視点をやるとクラスメイトの七瀬美雪がこっちにケツを突き出していた
ケツを突き出しもんだからスカートが捲くり上がりパンティーが一瞬見えた
美雪「きゃっ!」
っと七瀬が騒ぎに気付きスカートを戻す、すると窓から
一「おわ〜〜〜〜〜〜〜!!」
っという悲鳴が聞こえた、慌てた美雪は窓に前のめりになってさっきと同じ状態に
またケツを突き出しスカートが捲くり上がるもんだからパンティーが見えている状態に
それに今度は前のめりになっているのでパンティーがさっきよりモロに見えている
「これはエロイ・・・」「美雪ちゃんのパンティー・・・」「た、たまらん」
男どもがまたざわつく
一「バカ野郎!!殺す気か!ちゃんと持て!」
美雪「だって〜〜」
窓にいる金田一が必死に動いてるのか、それに同調して今度はケツを突き出しながら誘ってるようにケツをフリフリしはじめる
ケツを動かすもんだから徐々にスカートがめくり上がりついにはパンモロ状態に
それをまじまじと見てた俺はたまらなくなり七瀬に近づく
間近で見るパンティー丸見えでケツフリしてる七瀬美雪
これはたまらん・・・
下半身に血液が集まるのがよくわかる、俺は勃起しはじめた
ゴクリッ
「・・・おい、これって・・・」「誘ってるよな?w」
クラスの男子どもも同じ考えのようだ
美雪「はじめちゃんあまり動かないで〜〜」
一「ジッチャンの名にかけても這い上がってみせる!」
・・・・俺はたまらなくなりおもむろにパンモロ状態の七瀬の尻に手をつけた
美雪「きゃっ!え???」
また小さく悲鳴を上げる、だが今度は両手が塞がっているのでスカートを戻す事も
手を払いのける事も出来ずただ悲鳴を上げるだけだった
俺は尻に付けた手を動かしはじめた
美雪「え??うそ!!い、いや!」
たまんねえこの綿の感触ハァハァエロすぎる・・・
「おおお!」「いいぞーやれやれー!!」「み、美雪ちゃんのパ、パンティーの肌触りどんな感じ?はぁはぁ・・」
男どもがまた騒ぎ始める、それに答えるように俺も興奮しはじめ、ついにパンティーの中に手を入れた
直に触れる尻の感触、気持ち良過ぎる、たまらなくなり無我夢中で手を動かす
た、たまんねえ、これはアナルか?ハァハァもっと下に・・・毛の感触・・・!っはあ!こ、これが!オマンコだな!
はあたまんねえ・・・もうだめだ、自分の性器がものすごい勢いで充血していくのがわかる
ハァハァハァハァ今度は両手で尻をもみしだくハァハァ、めちゃくちゃにしてえ
美雪「いや!、や、やめ!」
興奮が収まらない、たまらなくなった俺はついにパンティーに手を付けた
「おおおおお!!!」「いくかあああああ?!」「脱・が・せ!脱・が・せ!」
ズルン
一気に太股までパンティーを脱がした、男子どもが一斉に騒ぐ
美雪「う、うそ!」
「きたあああ!!!!」「オマンコ!美雪ちゃんのオマンコ!」
教室にケツを突き出しケツの穴とオマンコを晒した女子高生がそこにはいた
たまんねえ・・・
俺は無我夢中でむしゃぶりついた、ケツの穴からオマンコに至る全てにむしゃぶりついた
もう我慢ならん、カチャ・・・俺は無造作にベルトを外しトランクスを脱ぎ
今度は太股まで脱がしたパンティーを膝当たりまで脱がし
七瀬の腰に手を付けて一気に俺のイチモツを七瀬の性器に挿入した
グッ
美雪「!!!!!!!ぎ!!むぐっ・・・」
すごい悲鳴を上げる手前で男の一人が七瀬の口を手で塞いだ
?「まかせなb」
一「うん?美雪?どうした?」
金田一視点
一「うん?美雪?どうした?」
俺は必死にしがみついていた美雪の口の異変に気付いた
・・・何故手が口に?どうなってるんだ???
よくよく見ると美雪の顔は紅潮し目にはうっすら涙がうかがえる
そんなにつかむの大変だったか・・・
!
しかしまざまざと見ていると俺は美雪の違和感に気付いた、よく見るとありえないスカートのかぶさりかたが見えた
あ、あれじゃ後ろからはパ、パ、パンツ丸見えじゃないのか???ど、ど、どういう事だ????
さらによく見ると腰に手のようなものが見える
っ!口が手に???!!!ま、まさか!!
一「お、お、おい!お、お前ら!」
草太「まかせなb」
クラスメイトの草太が口を抑えた
助かった無我夢中で忘れてたが自習とはいえ今は授業中
大きな悲鳴で他のクラスにバレたら一貫の終わりだ
b
俺も手で合図をし、それがスタートの合図のごとく無我夢中で腰を動かし始めた
「パン!パン!パン!パン!パン!」
教室中に響くエロイ音、たまんねええ、気付くとオマンコから血が流れていた
しかしそんなのは気にせずただただ自分の欲望のままにピストン運動を繰り替えした
「パン!パン!パン!パン!パン!」
美雪「むぐっ!うっ!うっ!ぐっ!」
七瀬もそのピストン運動に答えるように口を塞がれながらも喘ぐ
ハァハァハァたまんねえ!
「パン!パン!パン!パン!パン!」
ピストン運動しながら俺は七瀬の胸にも手を付けはじめた
美雪「!」
大雑把にブラウスを開けブラジャーを上げ乳房をもみしだきはじめる
金田一視点
一「お、お、おい!お、お前ら!」
「な、なにやってんだ!!!???」
返事はない・・・
グラッ
グラッ
?何やら体が揺れ始めた、美雪を見ると顔を紅潮しながら口に手を付けられながら上下運動をしはじめた
一「おい!!!これはなんだ!!!美雪!!!」
美雪「むぐっ!うっ!うっ!ぐっ!」
!
手が、腰に回っていた手が、美雪の胸の方に伸び始めた、その両手は無造作にブラウスを開けブラジャーを捲くり上げ
オッパイを晒し始めた
!!!!!
そして無造作に乳房をもみしだきはじめた、美雪の後ろに間違いなく男がいるのがわかった
謎は解けた
「美雪いいいい!!!!」
大雑把にブラウスを開けブラジャーを上げ乳房をもみしだきはじめた
はあああたまんねえええなんてやわらかいオッパイなんだ
もみしだきまくっていると
七瀬の乳首がピンと立つのがわかった
ハァハァハァピストン運動をさらに早める興奮がやばい
「パン!パン!パン!パン!パン!」
美雪「むぐ〜〜〜うっ!うっ!ぐ」
性器と性器が激しくエロく絡めはじめる
ハァハァハァさらにたまらなくなった俺はさらなる気持ち良さを得るのに足で七瀬の足を蹴り、よく足を広げ自分の欲求を満たそうとする
大きく足を広げる事によって膝まで脱がされたパンティーがピンと張る
そこに愛液と血が混じった液がしたたり落ちパンティーに溜まった
うおおおおお
「パン!パン!パン!パン!パンッ!パン!パン!パン!」
美雪「うっ!う!う!あ!ぐっ!うっあ!ぐっ!うっ」
教室中に肉と肉がぶつかる激しいピストン音と、性器と性器が交じり合うエロイ音と、微かな喘ぎ声が響く
「パン!パン!パン!!パンッ!パン!!パン!パン!!パン!」
美雪「うっ!う!う!あ!ぐっ!うっあ!ぐーっ!うっ!ぐっ!うっ」
俺「いくぞ!いくぞ!」
「パン!パン!パン!」
絶頂を迎えようとするとさらにピストン運動を早める
美雪「!!!うぐうう!!!」
腰にまわした手に力を込める
「パン!!!!」
俺「!う!!!ううう!!!・・・ふう・・・ふう・・・」
美雪「!うぐ!!う!ぐっ!・・・・・・・・・・」
最高に気持ちよかった・・・しばらく余韻を堪能しチンポを引き抜くと大量の精液があふれ出し
膝まで脱がされたパンティーに落ちた
教室で膝までパンティーを脱がされケツの穴もオマンコの穴も晒し尚且つそのオマンコは精液でグチョグチョになって
ケツを突き出しながら震えてる肢体がそこにはあった
俺はその光景に満足し七瀬から離れた
・・・・
「お、俺も!!俺も!!!」「ふざけんな俺が先だ!!」「美雪ちゃんのパンティーリボン付きでかわいいなあエロイなあかぶりたいなあ・・」
陵辱ははじまったばかりだった
つい先ほど犯されてオマンコが精液まみれの七瀬美雪に一斉に男どもが覆いかぶさっていく
※鬼畜な表現がありますご注意ください
オペラ座館第二の殺人犯人視点
ピィーーーン
ガッ
・・・・ぐっ
殺した、俺は桐生を殺した、当たり前の事をしただけだ
しばらくして息絶えたのを確認しに下に移動した
スッ・・・タタ
完全に死んでるか確認する為胸に手を当てる・・・心臓の音がない、間違いなく死んでいる
・
・
冷静を整えふと桐生の姿を見る・・・Tシャツにパンティー一枚・・・というあられもない姿だった
・
・
ゴクリッ
俺は人間としてしてはいけいない事を考え始めていた
死んでる、ここは桐生の部屋、死んでる、叫び声も出さない
絶対大丈夫という安心感が下半身を刺激する、俺は下半身に血がどんどん溜まっていくのを感じた
俺はいてもたってもいられずズボンとトランクスを無造作に下ろした
自分でも信じられないくらいとんでもなく勃起していた
絶対バレない絶対バレない・・・
俺はおもむろに窓に寝そべって死んでいる桐生の尻に手を付けた
なんとも肌触りの良いシルクのパンティーがそこにはあった
たまらない、興奮がどんどん自分をおかしな人間に変えていく
俺はそのシルクのパンティーをおもむろに膝まで脱がし、いてもたってもいられず自分のイチモツを桐生のオマンコに容赦なく挿入した
・・・反応はない、当然だ死んでいるのだから
叫び声も上げない、当然喘ぎ声も上げない・・・
俺は無我夢中に腰を激しく動かしまくった
「パンパン!パンパンパン!パン!パンパン!」
外は嵐、嵐の中いやらしいピストン音が嵐の音にかき消されながらわずかに響いていた
「パンパン!パンパンパン!パン!パンパン!」
きもちいい・・・すごい
ふと気付くとオマンコから血が流れて膝まで脱がされたパンティーに滲んでいた
これはまずい後で履き替えさせよう・・・
「パン!パン!パン!パンッパン!」
桐生「・・・」
「パンパン!パンパン!パン!パンパン!!パン!パンパン!」
桐生「・・・・」
有森「うっ!!!」
「パン!!!」
桐生「・・」
有森「はぁはぁはぁはぁ・・・」
気持ち良過ぎて中出ししてしまった
そしてしばらく結合されたままの余韻を楽しんだ
チンポを桐生のオマンコから引き抜くとドロっと精液があふれ出してきた
そして履き変えるためにパンティーを脱がした、少し赤く滲んでいる
おもむろにそのパンティーで自分のチンポを拭きポケットにしまった
さてっと
・
・
荷物を漁って桐生の下着を見つけるとそれを履かせた
そして計画通り桐生をかついで桐生の靴を履いてれいの木の下まで行き死体を木に吊るした
次の日
有森「金田一!!大変だ!」
・
・
・・・ガチャンッ
これで何食わぬ顔でみんなに会えば問題ない、何も問題ない
!
しまった!中出ししたまま拭いてない!しかしもう遅い・・・
・
・
ギィ・・・ギィ・・・
その朝冷たくなった桐生の身体はゆっくりとゆれていた・・・
黒沢「なんてこった・・・」
剣持「この子はたしか・・」
・
・
神谷「でも
有森「ばか言え!(大丈夫、この雨だわかるはずはない)」
・
・
!
有森「(下着の下の方が滲んでる・・・)」
・
・
金田一「そんな単純な事件じゃないぜ!」
・
・
有森「(どうやら気付いてないようだ、ふう、後で拭いとこう、その時にもう一度・・・くっくっくっ)」
携帯アプリでは桐生エンディングもあったな
探偵学園もので雪平さんネタを希望
*非エロで申し訳ありません
「皆さん、これはある幼なじみとどう上手く接すれば良いかと言うマニュアルです。これは良い子は絶対に真似をしちゃいけません。あたし七瀬美雪の警告だぞ♪」
1、自転車の二人乗りで後ろの場合
腕で相手の腰を固定しましょう。あと何気に相手の背中に自分の顔をぶつけるのがベスト。
相手に気付かれない様にさりげなく匂いを嗅ぐのがベスト。もし相手が気付いた場合はこう返しましょう。
『美雪、お前、何で俺の背中の服を嗅いでるの?』
「嗅いでないわよ。」
『そうか?くすぐったいんだけど?』
「(さりげなく嗅ぐようにする)……」
2、携帯電話のメール送信
一時間に二回は必須、それでも返信が来ない場合は直接電話を掛ける
馬鹿なふりをして顔文字一杯のメールを送るのも手。
Frm:美雪
sb:おはよー
あのあと草太君と帰ったってみたわよ(≧ヘ≦)!
ひどいわよはじめちゃん(>_<)
今日はあたしと帰ってくれる(*^o^*)?
待ってるから|( ̄3 ̄)|!
それじゃまたあとでね(≧∇≦)!
3、幼なじみが自分の部屋で寝ている時は色々と仕掛ける
盗聴器、隠しカメラは必須。コンドームを見つけた場合は即座に穴を開ける事。
料理を作るなら精力が付きそうなメニューがベスト。生卵、鰻、赤マムシ、ベーコンのアスパラ巻き等がベスト。
危険日なら逆レイプしながら既成事実を作って赤ちゃんの名前まで強かに考えるのもあり。
『お前……わざと狙ってない?』
「はじめちゃんの思い過ごしよ♪」
『気が付いたら俺の部屋で何で全裸で寝てるんだよ?』
「何となく……」
『そんな事をするとお前を襲いたくなるだろうが!』
「はじめちゃんに犯されるなら良いわよ。その代わりあたしが倍返しではじめちゃんを犯しまくるから♪」
145 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 23:00:50.53 ID:twXbJn8W
ビッチじゃない美雪のエロssが読みたいッス
前々スレだったかで「金田一がノリノリなSSは嫌だ」な流れになって
女がリードする形になったような
失礼します。
高遠少年×藤枝先輩or
高遠×ジゼルを投下させて頂いてもよろしいでしょうか。
148 :
高遠×ジゼル:2014/05/14(水) 22:13:46.67 ID:bRpEwinm
聞くのが野暮でしたね
高遠×ジゼル投下させていただきます
お嫌な方はNGしてください
遠くから響いてきた消防車のサイレンに、小さな部屋の片隅で震えているジゼルを見つけたのは、帰ってきた夜23時のことだった。
「…大丈夫ですか?」
背中をさすると、ぎゅうっと服の裾を掴まれた。
月読ジゼル。
ローゼンクロイツを名乗り、母の仇討ちをしようとした挙句、私に罪を着せようとしてあの少年に正体を見抜かれた、お粗末な「犯人」。
彼女の犯罪計画は私から見れば穴だらけで、到底芸術的とは言えない愚かしいものだった。本来であれば大人しく檻の中に入って、私を愚弄するような真似をしたことを悔いていればいい所だ。
しかし……彼女は曲がりなりにも私の異母妹で、今となっては自らの「ルーツ」を探るための唯一の手掛かりである。
そこで仕方なく彼女を脱獄させ、こうして逃亡生活に連れ歩いていた。
初め、ジゼルは抵抗した。
しかし、今戻れば脱獄の罪が重なると嘲笑ってやると結局彼女は私を睨めつけながらも従った。
そんな憎み合うような、同じ部屋に住みながら避け合うような、ぎこちない兄妹生活も、もうだいぶ長い間になった。
当然と言えば当然だが、それでも相変わらず彼女の態度からは距離が抜けないままこの日まできたのだ。
頑なだった彼女の変化に、私は少し驚きを感じた。
「…ベッドに入りましょう。冷えます」
手を引くと、幼女のように彼女は従った。布団をめくり入れてやる。
しかし、それでも震えが止まっていないのを見て、私はしばしどうすべきか迷った。
今彼女はまさにフラッシュバックの只中にいるのだろう。あの燃え盛る悪夢の中に。
救いを求めるようにのばされた手は、痛いほどに強く私の手を掴んだままだ。
「………」
仕方なく、私は自らもジャケットを脱いでベッドに滑りこんだ。
しばらく誰かが側に居れば落ち着くだろう。それが私という、彼女にとってもけして好感情を抱いていない「兄」でも。
そう思って、ため息をついた時ーーー
「…おにい、ちゃん」
149 :
高遠×ジゼル:2014/05/14(水) 22:25:18.19 ID:bRpEwinm
吐息にほぼかき消されそうな小ささで、呼ばれた名前。
「………ジゼ、ル?」
正直、面食らった。
そんな呼び名で呼ばれたことは一度もなかった。
しかし、ぎゅっと目を閉じ、錯乱のさなかにいる彼女は一層強く、両手で私の手を取り、がたがた震えながらたすけて、おにいちゃん、たすけて、と譫言を繰り返した。
「……君は、本当にばかだ」
……そうだ、私と違い彼女ははっきり異母兄がいることを知らされていたのだった。
幼い彼女は、優しい兄を夢想したのかもしれない。その正体が、殺人鬼とも知らず……
そっと、背をさすった。
柔らかくて細いからだ。何一つ、自分には似ていない。
しかし、確かに同じ血を半分分けた…妹。
「…大丈夫ですよ。ここにいますから」
らしくもない台詞が口から零れた。
情愛など、何も知らない。
けれど、もしかしたら、この気持ちがそうなのかもしれない、などと血迷った考えが過った。
「………」
泣き出しそうな顔で、くちびるを小さく結び尖らせて、ジゼルは私のシャツの胸を握った。ぎゅうと押し付けられた顔、息の温度が布越しに伝わる。
少しまるみを帯びた肩を撫で、髪を梳いてやった。馬鹿馬鹿しい兄妹ごっこ、と思う。
彼女と私は他人だ。確かに多少遺伝子は共通している…だがそれだけだ。
……なのに、突き放せない。
背をさすっていた手は、いつの間にか彼女を抱き寄せていた。
「……ぁ…?」
ジゼルが目を開けた。
潤んだ瞳が私を見上げる。
微かに開いたうすい紅色のやわらかなくちびるから、小さな歯が見えた。
150 :
高遠×ジゼル:2014/05/14(水) 22:26:43.08 ID:bRpEwinm
「………!っ、ふっ」
……後から思い返しても、それは衝動としか言いようがなかった。
気づいた時には、私はそのくちびるにくちびるを重ねていた。
胸のあたりが締め付けられるように息苦しい。急激に体温が上昇する。理性はおかしいと知覚しているのに、くちびるを離すことができない。それどころか、彼女は抵抗することもなく、口づけは深く深くなっていく。舌が絡み、ざらつく感触に熱い唾液が混ざり合う。
「!…っ、は」
どのくらいそうしていたのか。酸素不足にくちびるを離した。
訳が、わからない。
濡れたくちびるのままのジゼルも同じ顔をしていた。
だが、次の瞬間、決壊したかのようにその大きな瞳から涙が溢れた。
「…お兄ちゃん…!」
正気なのか、壊れてしまったのか。彼女はタガが外れたように私に縋りついてきた。
必死に腕を回ししがみつく。再びくちびるがふさがれ、無茶苦茶なキスをされた。ぼたぼた涙が落ちてくる。微かな息継ぎの間に、んっ、ふぁ、と鼻にかかった苦しげな、しかし扇情的な声が洩れた。甘い、まだ少女の名残を残した肌のにおいがする。
「ひとりにしないで…!こわいの、たすけて、そばにいて、いかないでっ…!」
やはり錯乱している。そう思うのに振り払えない。柄にもなく混乱する私に、彼女はさらに追い打ちをかけるように叫んだ。
151 :
高遠×ジゼル:2014/05/14(水) 22:27:42.89 ID:bRpEwinm
「私、あなたが憎い…けど、なのに…嫌いだけど、あなたは、私のたったひとりのお兄ちゃんで…でも、残酷なひとごろしで…!」
正気、なのか?
「だけどこんなにあったかくて…おかしいのに…いないとさみしくて…きらい、なのに、……すき、なの」
「………」
私は言葉を返すことが出来なかった。
おそらく、彼女は大きなジレンマを抱えていたのだ。
唯一の肉親という、愛情を持って当然な関係性の人間が殺人鬼であり、しかしその事が彼女に一種の勇気を与えて犯行に走らせた。
憎しみと愛情が絡まり軋む、その音が聞こえる気がした。
彼女の中から…同時に、私の中からも。
「君と私は他人です。高々半分の血の繋がりなど、どうだっていいことだ」
ーーー自分でも驚くほど、平坦な声が出た。
ジゼルが揺らいだ眼差しを向けてくる。
そう、取るに足らないことだ。
「………だから、こうしても、なにも問題はないんですよ」
半ば自分に対して呟きながらーーー私は彼女の衣服を剥ぎ取った。
GJ
はじめと桜樹先輩の純愛物も読みたいですね
153 :
高遠×ジゼル:2014/05/15(木) 01:52:12.28 ID:mlguIPD3
「………っ」
抵抗されるかと思ったが、ジゼルはただくちびるを噛みしめるだけだった。
「……やめるなら今のうちですよ」
「やめない」
真っ赤な眼で彼女は言い放った。
怯んだのはむしろ私の方だったのかもしれない。
「大嫌い。きちがい。異常者。プライド高くて、自己中で……」
でも、と彼女はしゃくりあげた。
「……好きなの、お兄ちゃん」
その言葉ははっきりと響いた。
もう、彼女は完全に我を取り戻していた。
その上で……私を憎むより、愛することを選ぶと宣言したのだ。
兄妹愛というには行き過ぎた、「愛」。
だが、歪んだ私達には、相応しいのかもしれなかった。
「…………」
答えのかわりに、触れるだけのキスをした。
はなから普通の兄妹ではいられない運命だったのだ。
……墜ちる処まで、堕ちてしまえばいい。
白いレースの下着に手をかける。
ブラのホックがぱちんと音を立てて外れ、豊かな胸がまろび出た。
続いてショーツも脱がしていく。羞恥に顔を背けるその姿が、今は素直に愛おしいと思えた。
154 :
高遠×ジゼル:2014/05/15(木) 01:55:11.17 ID:mlguIPD3
「………綺麗、ですよ」
真っ白な肌。胸の頂を飾る薄紅の蕾。黒髪がシーツに鮮やかに映える。
ルネサンス期の絵画のようなその姿に、一種崇高ささえ感じた。
「……私ばかり、嫌、脱いで」
起き上がったジゼルが私の衣服に手をかけた。ボタンを外す指が震えている。制して、自ら脱ぎ捨てた。
「……」
互いに一糸纏わぬ姿になると、自然と抱きしめあった。
体温が、鼓動が、肌の匂いが、ダイレクトに伝わる。髪を撫で、耳に、頬にくちびるをつけた。
柔らかくベッドに横たえると、その白を塗りつぶすように首も、鎖骨も、ありとあらゆる処に口づけていく。ぎゅっとシーツを掴み、耳を真っ赤にして、ジゼルはその感覚に耐えていた。
「……我慢しなくていいですよ」
「うるさい…っ」
ああ、いつものジゼルだ。
意地っ張りでプライドが高くて、愚かで愛しい私の妹。
胸の蕾を軽く吸うと、明らかにびくりと身体が跳ねた。頭を撫でたり、頬を寄せたり、幼子をあやすようにしながら、時折そうして彼女の中の欲望を引き出していく。
たわわな胸はしっとりとした皮膚の中にたしかな重みを持って、手の動きに合わせて形を変える。
「…っ、んっ…」
「胸が弱いんですね」
ちろちろと舌先で舐めると、徐々に充血していく。硬くなり、ぴんと立ったところをさらに指先で掠めたり、じわじわと焦らすように高めていく。
「…っやっ、なんでっ、そんなしつこくっ…」
「失礼、マジシャンの職業病かもしれませんね」
「ずっ、るい…」
「気持ちいいんですか?」
155 :
高遠×ジゼル:2014/05/15(木) 02:22:47.90 ID:mlguIPD3
ぷいっと顔を背けられた。答えなど聞かなくても身体は正直に反応している。
細かくふるえ、軽く汗ばむ肌を、なおも指先と掌、くちびると舌で愛撫する。
「…っ、ひっく…っぅ…ううぅ…っ」
血が出そうなほど噛み締められたくちびるからすすり泣くような喘ぎが洩れ出していた。くちびるが切れないように指をやや強引に押し込む。
閉じられなくなった口からつぅ、と唾液と、喉奥から絞り出すようなせつなげな声が零れた。
「脚、開いてください」
「…や、らぁ…」
「…今更いやいやはなしですよ?」
かたく閉じられた二脚、その間。
抱き起こし、体育座りのような姿勢にさせる。横から上体をしっかり抱きしめ、深い口づけを繰り返しながら、彼女の唾液で濡れた指で腿をつぅ、と撫でる。
「ほら…いい子だから」
息を含ませて囁くと、微かに脚の力が緩んだ。その隙を逃さず、秘部に触れる。
「ひゃ、ああぁっ…ん!」
「もっとちゃんと開いて」
156 :
高遠×ジゼル:2014/05/15(木) 03:21:27.15 ID:mlguIPD3
そこは既にうすく蜜をたたえていた。軽い刺激を与えているだけにも関わらず、びくんびくんと反応しさらに熱い粘液が滲んでくる。
そうなるともう我慢ならないのか、小さく腰が動き、柔らかい太腿に力が篭って手を強く挟み込んだ。身体を支えている腕にしがみつかれる。
「あっ…あっ…んっ…んうぅ…!」
泣き声のような喘ぎ。さらに指を進め、狭い入口に少しずつ、少しずつ挿入していく。同時に陰核を親指で押しこねてやると、とぷっ、と愛液が溢れ指に絡みついた。
「……今更ですが、もしかして…初めて、なんですか」
腕に歯を立てられた。…おそらく、肯定。
慣れない…いや、未知の感覚に翻弄され、ぽろぽろ涙を流しながら爪先を突っ張らせる。
「…出来る限り、優しくします」
ようやく一本指が入った。きつく熱いその中は、異物を拒むようにひくつく。それを慣らしていくように、内壁を細かく擦りながらさらなる蜜の分泌を促す。
「…大丈夫、ちゃんと濡れてきましたから入りますよ」
「言わない…っで!」
もうぐちゃぐちゃに顔を歪めながら、それでも健気に彼女は二本目を呑み込もうとする。その姿に焦燥にも似た欲情を感じながら、私はそれを抑え込んで丹念に中を解して行った。
157 :
高遠×ジゼル:2014/05/15(木) 03:23:00.83 ID:mlguIPD3
「………よく出来ました」
そろそろ頃合いか、と指を抜く頃には、糸をひく粘液がシーツに染み出していた。ぷちゅ、と愛液の泡が弾ける。
「…ぉ、にいちゃ…」
正面から抱きしめ直し、入口に己を宛てがう。
「……生憎避妊具の持ち合わせがありません。アフターピルを用意しますが、それでいいですか」
「……」
こくん、と小さく頷いた彼女の髪をかきあげてやった。迷子のような瞳に私が映る。
目を合わせたまま、ゆっくり、ゆっくり中に入っていく。
「……っ…」
予想はしていたが、きつい。それを見てとったのか、彼女も必死にいきんで、ずぶ、ぢゅぷり、と水音を立てながら受け入れていった。
「……っ、〜〜〜っ!」
突っかかった、と思った瞬間、何かを突き破った感覚がした。みると、赤い血が結合部からしたたっていた。
「…ジゼ、ル…」
「私のはじめて…あげたからっ…」
抱きつかれて受け止める。お互いの荒い息が聞こえる。何処もかしこも熱くて、融けそうだ。繋がった場所から一つになっていくような感覚に、目の眩むような恍惚感が襲ってくる。
「…お兄ちゃんっ…お腹、熱いっ…」
「…え?」
158 :
高遠×ジゼル:2014/05/15(木) 03:24:04.69 ID:mlguIPD3
導かれ、やわらかな下腹に手をあてる。脈動する臓器…子宮が、私を受け入れようとしているのだと、本能的に感じた。
「きゅってして、せつない…の、でも、気持ちよくて、しあわせ、で」
眉を寄せ、痛みに耐えながら、しかし彼女はまるで聖母のように見えた。
「……!」
勢いをつけて倒れこんだ。壊れそうなくらい強く抱きしめる。彼女もまた私の腰の後ろできつく脚を組み、腰を揺らしながらあまくせつなげに啼きはじめた。
「あっ、っ…!ひとつ、にしてっ…!ぜんぶ、ぜんぶっ…私にちょうだい…!」
「わかって、ます」
「も、はなさないで、ひとりっ…に、しないでぇっ…!」
ぐちゃ、ぐちゃと抽送の音が響く。
肉体的な快楽だけではない何かが、脳髄まで揺らして全て塗りつぶしていく。
「…や、おにいちゃ、なんかっくるっ、きちゃうう、うっ……!」
「…っぁ、ジゼルっ…!」
「ぁ…あ、あああああっ……!」
私が彼女の奥深くに精を叩きつけるのと同時に、ジゼルは悲鳴にも似た声を上げて、果てた。
*
全てが終わったあと、後始末をして着替えた彼女をベッドに横たえると、私もその横に身体を投げ出した。
「……本当に良かったんですか」
「…いまさら、」
抱き寄せると、私の腕に小さな頭を預け、ジゼルは静かに笑った。
そして、甘えるように身体を摺り寄せ、私の手を取って頬に当てた。
「……だいきらい」
「ええ」
「でも、ずっと、いっしょにいてね…」
柔らかくまぶたが降ろされ、穏やかな寝息が聞こえてくる。
「勿論…地獄まで、ね」
背徳と罪とに身を浸しながら、しかし確かな幸福に包まれ、私も目を閉じた。
以上です。お粗末様でした
乙。中々面白かったですよ
GJ!
藤枝先輩とのも是非
162 :
名無しさん@ピンキー:2014/06/04(水) 04:31:45.51 ID:qV+18HVC
相手は霧島がいい
怪盗紳士と毎日違う人の変装でセックスを楽しむ一
しかしある日二三の姿で現れて・・
*非エロで申し訳ありません
1、某アイドルの場合
金田一君、デートについての至急連絡が欲しいです。
折り返し電話をください。もしかして寝てるんでしょうか(笑)
先ほどからメールや電話をしております。本当は見てるんじゃないですか?
ねえみてるんでしょ。
電話に出ろ。
2、某後輩の場合
先輩、おはようございます(≧∇≦)
昨日はどうもありがとう。凄い楽しかったですよ!!(((o(*゚▽゚*)o)))
今日は私達の事について話がありますよ。
その事で何度もメールを送ってるんですが、返信が来ないのですけど……
何故ですか?何故ですか?
そうかセンパイは私の為に返信のメールを考えてるんですよね。
そうですよね、そうですよ。
センパイ、センパイ、センパイ、センパイ、センパイ、センパイ、センパイ、センパイ、センパイ
3、幼なじみの場合
はじめちゃん、あんたあたしのメールや電話を無視するなんていい度胸じゃない。
次のメールまで返信が来なかったらどうなってるか解ってるわよね?
さっきからずっと待ってるのよ……だから……
速く、速く、速く、速く、速く、速く、速く、速く、速く、速く、速く、速く
はじめ「ってこんなメールと着信が合計で30回以上も届いてるわけだ……」
草太「怖い、怖すぎる……」
はじめ「どんだけ俺の事が好きなんだよ。」
草太「諦めろ。妄想型の美浦さんに依存型の七瀬さんを敵に廻す気はないぞ。」
はじめ「だって最近、俺の部屋にもこんな隠しカメラや盗聴器がこんなにあるんだぜ。」
草太「……完全にヤンデレ…」
はじめ「ストーカーになるな。」
美雪「ストーカーじゃないわよ。れっきとした愛よ。」
159です、みなさんありがとう
非エロ&別のところうpしたのだけどとりあえず
藤枝先輩おいときますね
またちゃんと本番も書きます
NGな人は飛ばしてください
霧島は…数字板に頼んでw
「高遠くんって細いよねぇ」
僕の腰に抱きつきながら、先輩は呟いた。
「…そうですかね」
「そうだよー。本当羨ましいくらい。足とかも細いよね、スカートはいたら似合うよ。今度の新歓ではいてよ」
「いやですよ…」
困っていうと、先輩はくすくす笑った。
「…僕からしたら、先輩の方が魅力的です」
そう、女の子っていう生き物は本当に不思議だ。
やわらかい肌、あかいくちびる。
髪の一筋一筋も細くて、こわれもののようだと思う。
お砂糖とスパイス、素敵なものみんなーーそんなもので女の子はできているの。そんなマザーグースがあったっけ。まさに、そんな感じだ。
「ええー、女子なんて大変だよ?すぐ脂肪ついちゃうし」
「脂肪って…」
苦笑いする。
…正直なところ、そのやわらかい丸みが、男から見ればこの上なく蠱惑的なのだけれど。
ふんわり膨らんだ胸、曲線を描くウエスト、腰、太腿。
二の腕の内側につけたキスマークに、自分のやったことなのに今更ながら恥ずかしくなる。
けれど、あの柔らかくて甘い匂いのする薄い皮膚を美しいと言わずして、何を美しいと言おう?
「…だからさ、ちょっとお願いしにくいんだけど」
「は?」
もぞ、と先輩が布団の中に顔をうずめる。
「…腕枕、してほしい…なぁ、なんて」
しばしの沈黙。
「…そう言われたら、します、けど…」
「だ!だって!高遠くん細いんだもん!!腕枕なんかしたら折れちゃいそうなんだもん!!」
「そっ、そこまでヤワじゃありません!」
なんだか急に気恥ずかしくなって、けれど意地になって僕は先輩を勢いで抱き寄せた。
「……っ、」
僕の二の腕の上で、びくりと頭を浮かせた先輩が、そろそろと重みを預けてきた。
「…折れてない?」
「折れません」
ちょっとムッとして言い返すと、先輩は安心したように笑った。
「…本当だ。見た目よりしっかりしてる」
「男ですから…」
「ん、そうだよ、ね」
えへへ、と笑う先輩は、いつもの女王様と呼ばれる凛とした姿より、なんだか幼げに見えて。
「…先輩、好き…です」
「……」
ぐりぐり、と頭が胸に押し付けられた。…これは、ひょっとして、照れているのだろうか。
「…あたしも好き。大好き」
甘くて、少し切ないような感情が胸を刺す。
お砂糖とスパイス、素敵なものみんな。
そんないとしい女の子を、僕はぎゅっと抱きしめた。
「美雪っ美雪っ」パンパン
「・・・ぅう!・・・ふぅ」
「残念私でした」マスクベリー
@高遠
A怪盗紳士
Bマスクのしたも美雪
選べ
Bでお願いします。
昔書いた金田一一×浅香奈々の続き。
アニメ版電脳山荘事件後の話。
171 :
子作り:2014/07/03(木) 16:38:14.59 ID:tYRVx1LT
金田一一×浅香奈々
子作り
電脳山荘殺人事件後。
そもそもの発端となったある一人の青年の不審死事件を誘発させたメンバーの内生き残った者は皆それぞれ自首して、警察の事情聴取を受けたが
電脳山荘のメンバーが行ったのは偶然に偶然が重なったように受け取れるという、文字通りの完全犯罪であった為に誰一人として罪に問われることなく解放され
平穏な日常へと戻っていったが、罪を償う機会を与えられることが無かった彼らは皆一生悔い続けることになるだろう。
無論、自分達の犯した罪の重さを自覚したメンバー達は殺人事件の犯人の前で、自らに出来る形で必ず贖罪していくと誓ったが一度結論を出した警察の決定が覆ることが無いのは明白である。
しかし、公判中の犯人への面会を申し出、足繁く通っては謝罪と後悔を伝え続けた彼らに「もういい」と一言告げた犯人の言葉が、たとえ彼らを許せずとも悔い改めるその気持ちは受け入れるという
メッセージとなったことが彼らにとって唯一の救いであったと言えるのかも知れない。
そんな一応の解決をみてより暫く。はじめはあの山荘のコテージにて肉体的な関係を持った電脳山荘メンバーの一人〈ぱとりしあ〉こと浅香奈々との交流を続けていた。
彼女は本来ならば殺されていた可能性が限りなく高く、二度と生きては会えぬやも知れなかった。
なにせメンバーを三人、厳密には四人も殺害した犯人が次に殺そうと企図していたのが彼女なのだから。
奈々が助かったのは事件解決の手掛かりとなる物を自身が持っているとはじめに話していたのが大きく、「自分に何かあったときは」という彼女の言葉に一度は引いていたはじめが
「何かあってからではダメだ」と思い直して雪が吹き付ける暗い夜道の中を歩いてまで、彼女が宿泊していたコテージへと足を運んだお陰だ。
彼がその途上において犯人と出会した事で、犯人による浅香奈々殺害を未然に防ぐことが出来たのだから、奈々にとってはじめは命の恩人であると言える。
そして程なく、殺人事件を誘発させた原因と、奈々の身の上を知ったはじめは、彼女の荒んだ心を癒す為にも必要であったが故に性的な肉体関係を結んだ。
自分など殺されても当然だという奈々。しかし、はじめは奈々の命も大切な命だと諭す。
俺は奈々が死んだりしたら悲しい。奈々は穢れてなんかいない。
幾度も語りかけて彼女の考えを否定し、そして命を育む大切な行為を行う事で、命の大切さと貴女の身体は穢れてなどいないのだと教え
また自身も命を繋ぐ行為の大切さを知り、深く深く身体の奥底まで繋がり求め合った。
はじめにとっては生まれて初めてのセックスとなった訳だが、性的な欲求よりも彼女を気遣いその心を救いたいという思いが強く表出した行為は
身体だけではなく心もしっかりと重ね合わせる交わりとなり、終始幸福感に包まれたまま心地の良い一時を送り続ける事と成った。
172 :
子作り:2014/07/03(木) 16:38:59.12 ID:tYRVx1LT
抱かれることで彼の優しさに触れた奈々も、己が胎内に何度となく解き放たれる精を感じながら
こんなにも自分の事を求めてくれるその少年の存在に救われたような気持ちになって、前向きに生きていく決意を抱く。
自分にも大切だと言ってくれる人が居る。優しくも力強く、それでいて労るように抱いてくれる金田一一という少年が。
だからもう、内にこもって嘘の世界へ逃げるのはやめようと。
電脳山荘の事件……いや。二人が身体を重ね求め合ったあの日から一月後。
警察沙汰を起こした事で勤めていたクラブのホステスを辞めさせられ、今はコンビニのアルバイトをしている奈々。
“あたしの事を大切だと言ってくれた金田一君とこれからも付き合いをしたい”
“あの山荘で命の大切さを教えてくれた……、優しく抱いてくれた貴方との関係をあれで終わりにしたくない”
現実を見て生きると決めた彼女は、自分を救ってくれたはじめに申し出る。
これからもずっと今の関係を続けて欲しいと。
「俺が浅香さんの支えになれるなら、願ってもないことだよ」
申し出られたはじめも彼女を快く受け入れ、そして二人の交流は始まる。
無論それは友人としての付き合いというだけではなく、性的な関係も含めた上での付き合い。
言葉だけの、上辺だけの付き合いなどに意味はない。互いの身体を重ねて文字通りの深い付き合いをすることこそが大切。
こんなにも深い仲の、何でも話し合える人間が傍に居る。それを忘れないで欲しいと。また忘れたくないからと。
二人は身体の奥深くまで一つになりしっかりと抱き合いながら求め、与える。
奈々には俺が居るからもう自暴自棄になったりすることなんてないんだ。
奈々は彼に抱かれながら求める。あたしには金田一君しか居ないから、ずっと傍に居てほしい。
そうしてお互いが抱く形の違った大切さを伝えながら、平穏で満ち足りた日々を過ごす。
173 :
子作り:2014/07/03(木) 16:39:40.70 ID:tYRVx1LT
特にこの一月の間は毎日のように逢瀬を交わし抱き合っていた。幾度にも渡る性交は肉体的には勿論の事、心の結びつきをより深いものへと変えていく。
奈々は命の恩人であり『気の置ける相手』であったはじめへの想いが。
またはじめは自らが助けた相手であり、放って置けなくなってしまった奈々への想いが。
互いに抱く相手への想い。それが『愛情』に変わるまでの時間はごく短く、コテージで関係を持ってから二月を経た頃
二人は自然に恋人として接するようになっていた。
熱く求め合いながら絶頂へと駆け上る中で行われた告白は、金田一一という少年と浅香奈々という女性。
二人の男女を恋人という関係に昇華させ、今までの日常を変えていく。
以前までなら休みの日になると良く幼馴染みの美雪と遊んでいたはじめも、休日のほとんどを奈々と過ごすようになった。
無論其処にはずっと美雪への想いを募らせていたらしい村上草太からの告白により、彼女と草太が恋人として付き合うようになった為という理由もあったが
仮にその様な事情が無くとも奈々との時間を優先し、共に過ごすようになっていただろう。
いや、休日だけではなく平日も同様にだ。
学校が終われば奈々のアパートへ足を運び、彼女の帰宅を待って愛し合いながら一夜を共にする事とて少なくなく
朝まで奈々のアパートで過ごしそこから登校する事さえある。
また時には奈々がはじめの家に泊まる事もあった。
はじめに紹介された年上の恋人に驚いた両親であったが、彼らは奈々の身の上を知ったうえで彼女を受け入れ
辛い過去の出来事から罪を犯してしまうほどに荒んでしまった人生を歩んできた彼女を温かく迎えて
「しっかり支えてあげなさいよ」と、はじめに発破を掛ける程に二人の仲を歓迎してくれた。
それからというもの、奈々が泊まる日は必ず夜遅くまではじめと愛し合うため、触発される形で両親も愛し合うという副次的な効果を呼ぶことになる。
こういった事情から金田一家は半ば愛の巣と化すようになっていたがそれは寧ろ喜ばしい事だ。
息子と息子の恋人が愛し合い、また両親も愛し合う。幸せで理想的な家族の姿であると言えるのではないだろうか。
そして事件から三ヶ月近くが過ぎた頃であった。生活が大変であると知ったはじめの両親の勧めにより、彼女が金田一家に住まわせて貰えるようになったのは。
“どうせはじめと奈々ちゃんは遅かれ早かれ結婚するんだから早い方が良いでしょ。それに奈々ちゃんははじめの嫁になるんだから私の娘でもある訳よ。だから遠慮なんかしなくていいの”
母の鶴の一声で始まった二人の同棲生活は、無論部屋もベッドも同じ。結婚して夫婦になるというのに部屋を別々にする必要は無いと母が強引に決めてしまった。
つまりはじめと奈々は、はじめの部屋で枕を一つにして身体を寄せ合う形で寝ている訳である。
狭い部屋、そして狭いベッドは二人で使うには少々窮屈であったが、身体を一つにして抱き合ったまま眠ることが多いので、返って都合が良かったと言えるのかも知れない。
そう、二人は毎晩複数回に渡っての性交を行っている。
気持ちがいい――というのは勿論理由の一つとしてあった。
身体の相性は抜群であり、どのような体勢で性交をしても心地好さ以外に感じることはなく
凡そ男と女の営みをするに当たっては理想的な相性と言えたのだから抱き合わない手はない。
且つ結婚を意識しながらの付き合いなのだから性交を行うのが自然の形だ。性交というのは愛を確かめ合うのに尤も必要不可欠な行為なのだから。
ただ、はじめにとっては気持ちいい以上に、もう一つの大きな理由が出来ていた。
それは孕ませたい。子どもが欲しい。子どもを生んで貰いたいという
愛する女がいる男にとっては至ってシンプルかつ当然な“子どもを作りたい”という欲求。
はじめ自身はまだ高校生だが、奈々はもう23歳の大人の女性。法的にも問題無く子どもを生める年齢だ。
今までの間、どれだけエッチがしたくとも排卵日だけは我慢していたはじめであったが、今夜はもう我慢できそうもなかった。
今夜、つまり今日という日は、思い切り排卵期間のど真ん中であったのだ。
174 :
子作り:2014/07/03(木) 16:40:33.75 ID:tYRVx1LT
*
「どうしたのはじめ君?」
今日明日と連休な事もあってのんべんだらりとした一日を過ごしていたはじめは、風呂から上がり戻ってきた自分と奈々、二人の部屋に入ると
部屋に居た奈々の後ろ姿を見ながらすっと手を伸ばし、彼女の髪の毛に触れた。
「いや……うん、なんとなく触りたくなってさ」
藍色がかった黒という奈々のストレートな長い髪は飾り気のない黒のヘアゴムで後頭部の高めな位置に括られており
背中まで届く一本の髪の束となって垂れ下がっていた。
所謂ポニーテールと呼ばれるこの髪型は、ある程度の髪の長さがないと出来ない物だ。
肩より下は最低限必要で、理想は背中よりも長い方が映える。丁度奈々がそうであるように。
(同じポニーテールでも長さが違うだけでまた違った感じに見えるんだな)
この髪型その物は美雪が時々しているため割と見慣れていたはじめであったが、奈々の髪は美雪よりも長いので必然的に尻尾の長さも長くなる。
電脳山荘で初めて見たときよりも更に伸びた奈々の髪の毛は、降ろしていると背中の下まで届く長さだ。
ポニーテールに括って出来た髪の束。その毛先は背中の中程に掛かるくらいとなり十二分に理想的な長さの尻尾が形作られている。
「はじめ君?」
背後から徐に髪の毛を触られた奈々は疑問の声を上げていたが、彼は気にすることなくその長いポニーテールの髪束を手の平で包み込むようにして優しく掴む。
「なんか、さ」
手の平に包んだ髪の束。はじめは顔を近づけてその匂いを嗅ぎながら慈しみを込めて撫で梳く。
枝毛一つ無い艶やかな髪の毛の束が手の平を滑るように撫で、手の表面と触れ合いながら擦り抜けていくその感触が気持ちいい。
束ねられた細く艶やかな髪の一本一本がまるで絹糸のような質感を持っており、幾ら触っていても飽きることはなく、指を通して梳くだけでも不思議な高揚感を得られるのだ。
「ぱとりしあのポニーテールが何か良くてさ」
ぱとりしあ。それは電脳山荘の事件以後に恋人として付き合い始めてから使うようになった彼女の愛称。
付き合うまでの短い友人関係だった時は浅香さんと呼んでいたはじめであったが、あの山荘で行った初めてのセックスの時に彼女をぱとりしあと呼んでいたこと。
彼女がぱとりしあという名を気に入っていた事から、かつてハンドルネームとして使われていたその名がそのまま愛称となったのだ。
自称漫画家の<ぱとりしあ>ではなく、愛する恋人の愛称としてのぱとりしあ。尤も、普通に奈々と呼ぶことの方が多いとは思うが。
なにせはじめの両親は『奈々ちゃん』と呼ぶし、部屋で二人きりの時以外は彼も『奈々』と呼んでいる。
外でぱとりしあと呼ぶのも何か変だし、二人の間だけの愛称なのだから自然にこうなるというものだ。
「良い匂いだし、触り心地もいいしさ」
はじめは髪の束に鼻を埋めるようにして、その甘い香りを嗅ぐ。
昨日までの柑橘系だった香りが、明らかに花の香りと思わしき匂いへと変わっている。
今日は別々だったが、基本的に風呂は一緒。
一緒に入り互いの身体を流す、世に言うところの裸の付き合い。
少し違うところがあるとすれば、身体を流しながら時折セックスもするところだ。
中を洗うと言ってペニスに洗剤を付けて奈々の膣に挿入し、性交を行いながら身体を洗うといった感じに、風呂でもよく愛し合っている。
それはさておき、はじめの鼻を擽っている髪から香るのは昨日風呂に入った時に使っていた洗髪剤の匂いではない。
昨日奈々の髪を洗っていたのは彼だったから分かるのだ。
「もしかしてシャンプー変えたのか?」
「ええ、先週発売された物に変えてみたの。結構いい香りでしょ?」
「ああ。鼻の奥まで通る甘くて良い匂いだ」
「気に入ってくれたのなら明日風呂に入った時にこのシャンプーではじめ君の頭を洗ってあげるわ。もちろんあたしの髪ははじめ君が洗ってね」
奈々は後ろを振り向いて自身の髪の束を掴み持つはじめを見て薄く笑った。
175 :
子作り:2014/07/03(木) 16:41:24.65 ID:tYRVx1LT
「はじめ君の好みの髪型ってポニーテールだったの?」
関係を持つようになったのは今年一月。つまり三ヶ月と少し前からだが、恋人になってからはまだ一ヶ月ほど。
彼女ははじめの好みの髪型なども聞いてなかったので丁度良いと思い質問した。
「うんまあ、好きかどうかで言えば好きかな。もちろん下ろしたままでいるのもいいけど、せっかく髪長いんだから色々変えてみるのもいいと思うしさ」
聞かれたからには答えようと手に持った奈々のポニーテールに指を絡めて弄びながら自身の好みの髪型を伝える。
ポニーテールという髪型は結構好きだった。頭の後ろ手にぎゅっと髪を搾ることで露出する綺麗なうなじは艶めかしく、肌と髪の生え際が良く見え間近で見ていると凄く興奮する。
うなじという部位は男を性的に興奮させる要素を持っているのだ。勿論、メインとも言うべき尻尾の部分である一本に纏まった髪の束が一番良いのは言うに及ばず。
さらりさらりと揺れるポニーテールは見ていて飽きる物ではない。
こうやって指を通しながら艶やかな髪の毛の感触を、指の間を滑り抜けていく髪の感触を味わっていると余計にそう思えた。
「それじゃあ髪は長い方が好き? それとも短い方がいい? あたしの髪の毛は長いから出来れば長い方が好きって言って貰えると嬉しいけれど」
答えは最初から出ている。
長くなければポニーテールには括れないのだから。
「もちろん長い方が好きだぜ。だからぱとりしあの髪の毛はすっごく好きなんだよな〜、長くて綺麗でさ。もうずっと触っていたいくらいに」
幼馴染みの美雪がずっとロングヘアだった影響もある所為か知らないが、髪の毛は長い方が好きだった。
といって誰の髪でも良いという訳では無い。それが奈々の髪だから好きなのだ。
自分は奈々を好きになったのであって、髪の毛に惚れた訳では無いのだから。
長い髪が好きというのはあくまでも好みの髪型の話であって、それ以上でも以下でもなかった。
奈々の髪は長い。その奈々と恋人になったはじめの好みがロングヘアである。ただそれが重なっただけのこと。
「なあぱとりしあ。俺…、お前のうなじ見てたらちょっと我慢できなくなってきた」
触っていた髪の束から手を離したはじめは、着ていたシャツを脱いで上半身だけ裸になり、後ろから奈々の身体を抱きしめた。
「は、はじめくっ――んうっ…!」
抱きしめたまま彼女の右肩越しに顔を振り向かせてその厚ぼったくて瑞々しい蠱惑的な唇を奪う。
「んっ、あむっ、ちゅっ…」
振り向いた拍子にさらりと揺れる彼女のポニーテール。
右の手でその揺れる髪の束を再び触りながら左手は彼女の頭の後ろへと添え、濡れた唇を啄んでいく。
粘膜同士を触れ合わせて擦り付け、甘酸っぱい口付けを楽しむ。
176 :
子作り:2014/07/03(木) 16:42:08.32 ID:tYRVx1LT
「んっ…、ふむ…ぅ、」
奈々からくぐもった声が漏れ聞こえ、見ると頬がほんのりと朱に染まっている。
「んむ…、ちゅるっ……」
触れるだけでいた彼女の唇の隙間に舌を差し入れ強引にこじ開ける。
恋人同士なのだから口内へ入れての深いキスをしたいと思うものだ。
「ちゅ…っ ちゅっ…」
侵入した口内では彼女の舌が歓迎するように絡みついてきて、舌同士の濃密な情交が展開されていた。
歯茎をなぞり唾液を集めて塗り込むように彼女の舌の表面を這うはじめの舌。
これを迎える奈々の舌が彼の舌の裏側を丹念に舐め、お返しにと自分の唾液を塗りたくる。
はじめの口より送り出された唾液がしっかり重ねられた唇を通して奈々の口内へと送り出される。
嫁なんだから旦那の唾を飲むのは当然だと言わんばかりに。
「んく…んく……」
喉を鳴らせて飲み下す奈々が愛おしい。
はじめは奈々の髪の束を愛撫しながら彼女の後頭部に添えていた手を胸元へと移し、服のボタンに指をかけた。
彼女が今着ている服は撫子色のカーディガンと、裾の手前に二本の青いラインが入った足首の少し辺りまである深いピンクのロングスカート。
そう、あの山荘で着ていた物と同じ服だ。
この服は何度も脱がせたことがあるのではじめとしては脱がしやすく、片手でもボタンを外すことが出来る。
ぷちっぷちっ。一つずつ外されていくボタン。カーディガンの胸元がはだけると見えるのは白いシャツ。
「んっ…、ちゅぱ…っ ちゅぱっ…、」
この間に奈々も自身の唾液をはじめに飲ませようと攻守を逆転する形で、はじめの口内に舌を差し入れて舌同士の絡み合いと、唾液の交換を図っていく。
口に溜めた粘り気のある唾液は舌を使って流し込みながら、薄く目を開いて飲んでと訴える。貴方はあたしの夫なんだから妻の唾は飲むわよね?
先程とは全くの攻守逆転状態で、キスの主導権は奈々へと移っていたが、はじめも夫として妻の唾を飲みたいものだから別段気にはならないし、自ら進んで飲もうとする。
「こく…こく……」
カーディガンのボタンを外し終え、続いてフリル付きの長袖シャツの首元に手を掛けて再びボタンを外していきながら
濃厚なベーゼを続けるはじめは、奈々の意図を汲み取る形で彼女の唾液を喉の奥へと誘導し、飲み干す。
厳密には意図も何もなく、愛する女の唾液を飲みたいという至極普通な情動に従っただけなのだが。
ねばっとした唾が少し喉に絡まった物の、甘酸っぱい彼女の唾液はとても美味しい。
177 :
子作り:2014/07/03(木) 16:42:56.10 ID:tYRVx1LT
「んふ…ぅっ あむっ ちゅ……」
シャツのボタンを外し終えても未だ続く唇の交わり。
絡む舌の間。濡れた唇の隙間。少しだけ出来るその空間に透明の糸がつうっと伸びては混ざり合う。
二人の唇、口内、そして舌をぴちゃぴちゃと濡らし、また溜められている液体は、もはや個人の唾液ではない。
強いて言えば愛しい人と掻き混ぜて作られた甘い飲み物といった処か。
「んっ んくっ」
その飲み物を舌というスプーンで飲ませ合うのは、最高に幸せな時間であったが、それも先へと進むためには一時お預けとならざるを得ない。
カーディガン、シャツ、二つの衣服のボタンが外されたことで豊かな胸を隠すブラが顔を出す中、奈々と美味しい飲み物を飲ませ合っていたはじめは
名残惜しいと感じながらも、静かに唇を離した。
「ん……」
離れ行く唇の間を尚も離すまいとするかの如く糸を引き、二人を繋ぐ唾液。
混ざり合った透明の液が吊り橋のように伸び、離れた唇の僅かな距離を繋いで未練を訴えている。
まだ足りない。もっとキスがしたい。高揚する気持ちに連動しているその様子は互いが抱く心の内その物。
「はじめ君…、好き…愛してる……、」
至ってシンプルな奈々からの愛の囁き。幾度となく伝え合った想い。
はじめは髪を撫で続けている右手は止めず、尻尾を形作る髪の毛一本一本に慈しみを込めて愛撫しながら、彼女に合わせたシンプルな返答を返す。
「俺も好きだぜぱとりしあ。ずっとずっと好きだ」
どんなに伝えても伝え足りない愛おしい気持ちは、日を追う事に膨れあがるばかり。
だから性交をするのだ。毎日毎日、幾度も幾度も、行い過ぎなくらいに。
性交は気持ちが良い。性欲を満たす最良の行為。しかしそれだけには非ず。
愛する気持ちを伝える手段に於いてはこの行為の右に出る言葉も行動も存在してはいない。
愛しているからこそ男と女は身体を重ね求め合う。愛し合っているからこそはじめと奈々はセックスをする。
ある種究極の感情論であったが、何をするよりも至上の幸せを感じられるのだから仕方が無い。
178 :
子作り:2014/07/03(木) 17:51:45.01 ID:Myu488fw
髪から手を離したはじめはボタンが外れて袖を通しているだけとなっていた奈々の衣服を脱がせると、ブラジャーのホックを外して、邪魔をしている最後の布を取り払う。
「いつもの事だけど綺麗なおっぱいだよな。大きいし形も良いしほんのり良い香りがするし。触っていいか?」
「もちろんよ。あたしのおっぱいははじめ君の物でもあるんだから、好きに触って」
外へと放り出された二つの大きな膨らみ。
背中側から奈々の腋の下へと両手を差し入れ、彼女の身体の前に回し、その二つの果実を揉みし抱きながら彼女の首筋に顔を埋めて口づける。
「あ…ん…、」
後ろから首筋に顔を埋められてキスをされた奈々は、肌から伝う濡れた唇の粘膜の感触に首を後ろに仰け反らせながら小さな声を漏らした。
顎を上げて首を仰け反らせた彼女の頭がはじめの左肩を枕にする形となり、はじめの肩を跨いで流れ落ちたポニーテールの髪の束が、彼の背中に沿って垂れ下がる。
「ぱとりしあ……」
肩に感じる熱。背中を撫でる髪の束。
密着することで感じる奈々から与えられた二つの感触に加えて、肌から立ち上る何とも言えない大人の女独特の甘い匂いが情欲をそそる。
「ふあ…! んっ…、はじめ君…胸……もっと揉んで…、気持ちいいから…っ、」
「幾らでも揉んでやるって。いやだって言っても、な」
張りのある豊かな胸はぐっと力強く掴むと指が食い込むほどに柔らかい。
胸へ食い込ませた手を大きく回して円を描き、乳房を捏ねくる。
「あぅん…っ ひあっ…っ」
面白いくらいに形を変える胸。右に左に内側に。はじめはただひたすらに揉み回して奈々のおっぱいを弄ぶ。
「おっ? 乳首硬くなってきた」
女なのだから当然のこと胸を揉まれていれば乳首の一つも勃起するだろう。
乳首の勃起は胸への愛撫に奈々が感じている証拠であり、彼の愛が伝わっているという証でもあるのだ。
「あっ……ふぅん…… 乳首、乳首に指っ…、埋めないでっ…っっ」
「ちゅ… そんなこと…んちゅ……言われてもな…あむっ、やめられねぇって」
再び首筋へのキスと耳たぶを甘く噛みながら、彼女の制止は無視。
まるで抗議をするかのようにはじめの背中に沿って垂れている奈々のポニーテールの髪束が、さらりさらりと背を撫でてきたが、それは彼の欲望に火を付けるだけで寧ろ逆効果。
179 :
子作り:2014/07/03(木) 17:56:04.78 ID:f1muJM1O
「まあそんなに言うんならやめてやらないでもないけどさ、その代わりこうだ」
指を埋めるのを止めた代りに今度は乳首を摘んでコリコリと捏ねてみた。
「や、ぁぁっ、はううっ……ちく…乳首っ 乳首摘んじゃダメぇ…っ」
いやいやと降られる首がはじめの背に垂れた髪束を大きく波打たせて肌の上を滑っている。
滑らかでさらりとしていて、やはり奈々の髪の毛は気持ちを高ぶらせる最良の薬であるようだ。
高ぶる欲情は下半身にある彼の立派なペニスに血を巡らせて、奈々の乳首がそうであるように勃起という男特有の生理現象を引き起こす。
「お〜いそりゃないだろ。乳首押すのもダメ。摘むのもダメ。んじゃもう口を塞ぐしかなくなるじゃんか」
「く…くち……?」
はぁはぁと息を切らせながら疑問を呈する奈々。
「そう口。こっちのな」
そんな彼女にロングスカートをたくし上げて答えを伝えようとするはじめは、腰の上まで手早くまくりあげてしまうと下着の中に手を入れて大切な処を指圧。
「はぅん!」
「俺の大好きなこのお口に、俺の股間の舌を刺し挿れてキスしなくちゃってことさ」
左手の人差し指と中指、二本を使って優しく指圧しながら奈々の股間に開いたよだれを垂らすお口をなぞる。
肉芽を、花弁を、指の腹を使いこすってやりながら、状態を確かめていく。
「お、お口…っ、下のお口…っ、あたしのお口に指がぁ…っ あ…ああっ……クリをっ クリを弄らないでェ…っ…」
「そりゃあ挿れてるからな。それにクリちゃんだけ触らないのって可哀想じゃんか。だからいっぱい触ってやらなっくちゃな」
「はぁン…っ く、クリっ、そんなにクリをこすられたら…っ あた、あたし…っ」
くちゅくちゅと音が出るくらいに濡れたお口は充分熱いキスを受け止められるだろう程に準備万端な様子だ。
「けど、中びちょびちょに濡らせて愛液もいっぱいで……。ぱとりしあも欲しいんだろ。俺の股間の舌をさ」
ここははじめだけが入っていい場所。指でも下半身の舌でも、彼だけを迎え入れる為にある。
そして子供を作る為の場所。子を成す為の交合を行う大切な場所だ。
同時にお互いの愛を伝え合って幸せな気持ちに浸れる場所でもある。
ここに挿入って奈々と身体を一つにし、幸せな時間を共有するのだ。
「ほし、い……。はじめ君の下半身の舌を……挿れて……。奥まで貫いていっぱい愛してっ……」
奈々の想いを聞いたはじめは一度彼女を解放し、もはや我慢ならぬと言わんばかりの勢いで自らのズボン、次いで下着を脱ぎ捨て裸となり彼女を床に押し倒す。
180 :
子作り:2014/07/03(木) 17:57:15.48 ID:f1muJM1O
「脱がせるぞ」
腰までまくり上げられたロングスカートを除けば、奈々の身に付けている物はもうパンティ一枚のみ。
はじめはその最後に残った布きれに指を引っ掛けてするすると脚から抜いていく。
丸まりながら脱げていく下着を足から抜いて床へと放り、股間の怒張を彼女に見せつけた。
「見ろよ。俺のはもうこんなになってるんだ。ぱとりしあの身体に入りたいっていきりたってるぜ」
「ああ…、凄く大きいわ…。あたしを求めてこんなにも硬くなっているのね…」
聳え立つ男の象徴。はじめのペニスは奈々の身体を触り続けた事で発揮された性的欲求に従い、硬く大きく膨らんでいた。
根本から竿の間には幾筋もの青筋が浮かび出て、その興奮の度合いを指し示している。
奈々の中に入り、深く甘く触れ合いたい。己が子種を彼女の中へと解き放って子作りがしたいと。
「まあそういうことさ。だからさっさと股間のお口に挿れさせて貰わないとな」
仰向けになって膝を折り曲げ立てられている奈々の脚を左右に開かせ、太股に手を這わせてもう一度股間のお口をなぞりながら指に愛液を絡みつかせる。
「は…んん…っ」
指で拭った愛液をペニスに塗り込むようにして付着させたはじめは、開かせた脚の間に身体を入れると膝をそのまま抱え持つ。
雫をしたたらせている割れ目を求めて腰を近付けながら、硬く勃起したペニスの先でひくひくと蠢く奈々のお口に口づけてみた。
くちゅり
「っあは――!」
触れ合う粘膜の感触にびくっと身体を震わせた奈々。
はじめはそんな彼女と気持ち良くなるためにと、割れ目に触れたままの先っぽですりっ、すりっ、と擦りあげる。
「ほ〜ら言った通りだ。こんなに濡れてんじゃん。だらしなく涎垂らして、物欲しそうにひくひくしてさ」
「んっ…あっ……ダメ……。はじめ君のっ…、いじ…わる…っっ…っ」
膣口をこすられるのが気持ちいいながらも、もどかしい奈々は、早く来てと熱に浮かされた瞳を彼に向ける。
「ぱとりしあが好きだからいじわるしたくなるのさ。俺がそういう奴なの知ってんだろ」
「知ってる…っ、知ってるわ……でも…っ、こんなに…、こんなにも身体が火照っているのに……。焦らさないで……、おね、がい…っ、いじわる…しないで……、」
こんなにも身体が火照っているのに焦らすようないじわるをしないで。早く、早くあたしの中へ入ってきて、あたしを愛して。
そう訴えかける奈々の瞳を受けたはじめは「わりィわりィ」とだけ謝ると、もう一度お口に添えたペニスに角度を付けて静かに腰を沈めていった。
つぷり……ずぷずぷ…
「はっ…ァァぁぁっ〜〜」
愛液に満たされながらも閉じていた膣の内部を緩やかに押し割られる感触が奈々を襲い、意図せずして喘ぎ混じりの息を吐き出す。
膣を押し割ってゆるりと入ってくる彼のペニスはとても熱い。
亀頭のエラ下まで入ると、間を置かずして竿の部位がずぷずぷ沈められてくる。
「くっ、う…っ ぁぁぁっ〜…っ!」
襞を擦り上げながら身体の中へと沈み込んでくる熱いペニスに、奈々は耐え難い痺れを感じて背を浮かせ、切なく喘ぐ。
ぴりぴりした痺れ。身体の奥から沸き上がってくる疼き。これらは女に生まれた者だけが味わえる幸せ。
奈々ははじめに愛されること以上の幸せなんて無いと、歓喜の声を上げた。
181 :
子作り:2014/07/03(木) 17:59:17.22 ID:f1muJM1O
「ああ〜、やっぱりぱとりしあの中に挿れて、締まった膣肉を掻き分けながらペニスを沈めていくこの瞬間が最高に気持ちいいなぁ」
挿入に併せて締まる膣道。ざらざらした襞がペニスと擦れ合うこの瞬間には毎度の事ながらぞくぞくさせられる。
生温かい愛液が滑りをよくして痛みという感覚とは正反対の快感をもたらす。己を歓迎してくれる奈々の膣内はいつにもまして心地良い。
愛する奈々と身体を一つにするこの瞬間が愛おしい。
進められる腰の動きに竿の部位が少しずつ沈んでいき、膣の中へと飲まれていく。
ぢゅぷん…っ
「や…ああ……っ! お…く……。奥に…刺さってる…っ! はじめ君の……おおきいのが…っ あたしの奥…っ 突き上げてる…っ…っっ」
全体が埋没したペニスはそこで侵入を止めた。
ここは最奥。奈々の一番深いところ。密着した亀頭の先が子宮への開口部にキスをするかの如く吸い付いている。
竿の根本までもが沈み込み、奈々のお口が愛おしげにペニスを咥え込んでいる。
「う、ああ…、ホントあったけーな…、ぱとりしあのお口が……俺のを全部飲み込んでるぜ……」
「あたしも同じよ…、はじめ君の……凄くあったかいもの…、」
結ばれてからというもの毎日愛し合ってきた。
そして幾ら愛しても愛し足りないと一晩中身体を重ねてきたことが何度もあった。
性交の気持ち良さ。快感。感じやすいところを攻めながら肌と肌を重ね合う心地好さ。
総て経験してきたが、やはりこの挿入から性器の全体を埋め込んだ瞬間に感じられる温かさが好きだった。
いや、正確さを求めるならば挿入の瞬間も、キスをしている時も、抱き合っている時も、二人で共に過ごし愛し合う時間の総てが好きなのだ。
「襞が纏わり付いて、俺のペニスを包んで愛撫してくれて……ああっ、くう…っ、気持ち良すぎる……、ぱとりしあ…っ、奈々…っ、」
少しの余韻に浸りながらも腰を動かし始めるはじめ。引いて押しての抽挿へと移り変わっていく。
自分の手で移り変わらせていく。
ずっぷ…、ぢゅっぷ…、
「はうっ……あ……、ああっん! はじめ君…っ、はじめ君っ、」
奈々の脚を抱え上げたまま腰を落としたり引いたり。濡れた結合部はみだらな水音を響かせながら、愛液を掻き出してくる。
甘く切ない奈々の喘ぎが耳に響いて心地良い。
「はじめ…っ、んちゅっ…んっ……んむうっ」
「ちゅ…ちゅぱっ…、奈々……んん……奈々、好きだ……あむっ、」
自分へと手を伸ばす奈々を起こして真正面からしっかりと抱き締め合いながらの口付け。
182 :
子作り:2014/07/03(木) 18:01:33.06 ID:f1muJM1O
またぞろ訪れた熱く甘い口付け。先程と違う点は下半身も深い口付けを行いながらであること。
「んっ ちゅくっ…、れる…っ、」
舌を絡ませての口付けを行いながらも抽挿は止めない。奈々の温かい柔肉がペニスと擦れ合って止め処なく愛液をわき出させる。
湧出する愛液は竿と亀頭に満遍なくまぶされて、唯でさえ滑りよく摩擦する粘膜に更なる刺激を喚起。
「はあっんん…!」
もっと奥まで繋がりながらの性交をしようとしたはじめは、繋がったまま奈々を抱き上げてベッドの縁へ腰掛け深く子宮口まで貫く。
「奈々、気持ちいいか?」
身体の振動に揺れる奈々の束ねられた髪が、ポニーテールという名の通りに生きた尻尾の如く大きく振り乱される。
元気に揺れる尻尾が彼女の快楽の度合いを現しているかのようだ。
「え、ええっ…すごくっ……、すごく…いいわ…っ……っ。だから…っ、もっと、もっと愛して…っ」
頬を赤く上気させながらとろんとした瞳に涙を浮かべている奈々。目の端から少し零れた赤くなった頬を伝い落ちていく。
抽挿に身体が跳ね、肌に浮いた汗を飛び散らせて喘ぐ彼女の乱れる姿が艶かしい。
「愛してやるさ。奈々の奥まで愛して…、子どもを作るためにも中に出してやる」
そんな彼女をもっと愛したいと排卵日での中出しを宣言して奥深く突き入れる。
今しているのは唯のエッチじゃないんだと。
ずっぷ!
「ああっ…!」
背中に回した手に力を込めてはじめに抱き着いている奈々は、大きな声で喘ぎ気持ちいいという想いを隠そうとしない。
「あっ…、あっ…っ、ああっ…、はぁ…う…、はじ…、はじめ君…っ、おく…、おくにあたる…っ、はじめ君のおちんち…っ、あたしのおくを…、たたいてるぅっ!」
擦れ合う生殖器が電流にも似た感覚を生み出して、彼女を痺れさせながら愛するはじめに抱かれる幸せをその身に刻み込む。
「奈々っ……奈々っ、絶対……絶対に妊娠させてやるからなっ、俺の子を生ませるからな…っ、」
ただ快楽のみを求めるだけではもう満足できない。子どもがほしい。奈々と子作りがしたい。
性交本来の目的は子どもを作ること。生殖行為なのだから当然の帰結。
愛する人とだけ行うのはその人と子どもを作りたいから。愛する人の子がほしいから。
それがはじめにとっては奈々であり、奈々にとってははじめである。
今日。つまり危ないこの日に性交をするのは子作りという以外に言い様がなかった。
それでいて抵抗なく受け入れているのは奈々も覚悟しているからだ。
183 :
子作り:2014/07/03(木) 18:02:38.62 ID:f1muJM1O
「ああっ……ひゃううっ、はじめ…くん……っ、あたしっ……、あたしはじめ君の赤ちゃんが生みたい…っっ、妊娠してもいいからっ…、最後までしてっ、あたしを孕ませてっ!」
「あたり、まえだっ、言われなくても孕ませてやるからっ、いっぱい…っ、いっぱい愛し合って…っ、心行くまでエッチして…っ、幸せを感じながら子作りしようぜっ!」
「んっ、んはっ…、あうっ……きゃふっ、んあっ…! ああっ…!」
腰のストロークは加速していき、頂点を目指すためのスパートへ。
大きな抽挿にベッドがきしみを立て、奈々のポニーテールが激しく踊り、大きくて豊かな乳房が振動を受けてぶるんぶるんと元気に揺れ動く。
蜜壺の中にもぐるペニスはその速度を上げ、濡れた音を奏でている。
はじめの与える刺激に肉襞が反応して大きくうねり、熱く柔らかいその壁がぬるぬると愛液を塗り込める。
「はっ…く、はじ、め…、はじめ君…っ、好き……大好き……、んっ……ふ、ぁぁ……ああっ……んくっ、んっ……んううっ、ああ…ンっ……!」
強すぎる刺激が愛液の分泌量を許容限界を超えて増やし、激しい動きでペニスを出し入れされている割れ目の、肉と肉が擦れ合う隙間から溢れ出す。
流れ出た愛液は竿を伝いはじめの陰嚢を、股間を、膝を濡らし、シーツへと落ちてしみ込みながら二人の愛のベッドに新しい染みを作っていく。
「奈々っ、奈々っ」
少しずつ締まってきていた襞は此処に来て急速に収縮と蠕動を始めていた。
それは取りも直さず奈々の子宮が受け入れ体制を整えてきたという意味。
きつくなる一方の膣内は強引な抽挿と摩擦で電気の渦を作り出し、二人の身体を駆け巡らせて快楽の頂点へと誘う。
「はっ、ああっ……もう、もうダメ…っ い…いい……いく…、いくぅぅぅ……ひあっ……。はじめ君……もう、あたしもうっ……きもち…っ、よすぎてっ……いっちゃう…ッ!」
精一杯の力で抱き着いてくる奈々。はじめの背と腰に回された手の指が立てられて爪が食い込む。
左肩に頭を乗せるような格好で喘ぎ混じりの熱い吐息を耳に吹きかけてくる奈々に、同じくらいの力でしっかり抱き返すはじめ。
ぎしぎしときしむベッド。激しい抽挿により生じる身を貫く快感。ぶつかる股間の水音と肌の衝突音。
そして愛する奈々の甘く切なく、それでいて熱い喘ぎ。
これら総ての要素が一つとなって、はじめの雄の部分を大きく刺激する。
「ああっ、くううっ、もう、ダメだっ 出ちまうっ」
抽挿させているペニスの根本に睾丸から送り出された熱いマグマが迫り上がってきた。
もう限界だ。もうこれ以上我慢することは出来そうもない。
「イクぞ奈々ッ、全部ッ…全部中に出すからッ 子宮の中に注いでやるからなッ」
「はじ…ッ はじめ君ちょうだいッ…、はじめ君の精子をッ、あたしの…ッ、あたしの中に…ッ!」
最後は奥まで貫く為にと助走を付けるかの如く大きく腰を引いたはじめは、カリ首のギリギリまで引いたところで力の限り腰を突きだし、子宮まで一気に貫いた。
ぢゅぶうううッ!
「んはあッ――!」
締まっていた肉襞を強引に擦りあげられたことで今日一番の衝撃が奈々の全身を走り抜け、彼女は背を仰け反らせてびくびく痙攣しながら一足先に果てた。
これを見届ける形と成ったはじめも根本まで埋め込み睾丸と股間を、奈々の股間に密着させてぐぐっと押しながら、先端部に吸い付く子宮のお口を押し広げ
駆け上がってきた何億もの精子を含んだ白濁を彼女の中へと解き放つ。
184 :
子作り:2014/07/03(木) 18:06:12.87 ID:f1muJM1O
ドクッドクッ
「あぁぁぁぁぁっ!」
出された瞬間、果てた筈の彼女の身体がビクンッと震える。
しっかり抱き締めているから全身で感じられた彼女の痙攣は、秒刻みの絶頂が二回訪れた事の証だ。
隙間無く収まりきったことで逃げ場を無くした粘液が、ぷしゅっぷしゅっと潮を吹くように結合部から漏れごぽごぽ泡を立てている。
触れ合う二人の股間はねっとりとした愛液に濡れて、密着していてもぬるぬる感があり、心地良いことこの上ない。
「あ…ああっ、やっぱ…。奈々の中に出すのは気持ちいいや……、」
射精する悦び。愛する女の中に出すのは男に生まれた者の一番の幸せ。
睾丸より生産されて続々と解き放たれていく小さな細胞が奈々の中へと送り出されて、子宮内部へと噴水のように吹き出している。
「あったかい……。はじめ君の精子がいっぱい流れ込んでくるのがわかる……。いつもと違って……凄く、生き生きしてる」
下腹部の奥に熱い粘質性の液体が解き放たれている。
胎内の容量を満たしていくその熱い感触が、子宮口と口づけたままとなっているペニスの先から注入されているものだとはっきりわかった。
奈々はその歓喜に身体を震わせながら、女の悦びを噛み締める。
不思議といつも以上に生き生きとしているような感じがするのは、危険日である為なのであろうか。
「いま、あたしの中に溜まっていくこの熱いものに含まれた精子の一つが……、あたしの卵子と一つになって……。子どもが出来るのね……」
「ああそうさ。これが俺と奈々の子になるんだ。でもほら、わかるだろ? 受精していってるのがさ」
とく…とく…
注ぎ込まれる精子は奈々の子宮内で卵子と一つになって行く。
子宮内部に飛び散ったこの精子達が、子どもを作ろうとして動き回っているのだ。
受精していくその様子を身を持って感じる奈々の頬は恍惚の色を浮かべている。
はじめの子を妊娠する。これ以上の幸せは無いと。
185 :
子作り:2014/07/03(木) 18:23:12.96 ID:f1muJM1O
「でも一回で確実にって訳じゃないからさ、もっとエッチをして何度も子作りに挑戦しなきゃな」
「あたしも……。あたしも早くはじめ君の子を生みたいわ……。何回でも受け入れるから、あたしを妊娠させてよ……」
唯の性交ではなく、子作りとしての性交。
はじめと奈々は今その一歩を踏み出した訳だが、初めて行った子作りは本当に心地良くて幸せな気持ちだった。
「じゃあ、もっとしなきゃな……ちゅ」
「あん……はじめ君……」
しっかり抱き合ったままの体勢でキスをする。
奈々の背を支えている手で、彼女の背に垂れたポニーテールを掴みしゅっしゅっと撫でて滑らかな髪の束を愛撫しながら、今日のこれからを口にするはじめ。
「今日は寝かさねーぞ。明日も休みだから一晩中子作りすることが出来るからさ」
「夜通しセックスをするの? 身体が持たないわよ」
「健全な男子高校生は好きな女になら五回でも六回でも有り余った性欲を叩き付けられるもんなんだよ。それに俺はぱとりしあ……奈々とのエッチなら何回だってしたいし出来るぜ」
「もう。はじめ君はそれでいいかも知れないけれど、少しは受け入れるあたしのことも考えてよ……」
ペニスを挿れられたまま夜通し性交を行われては体力が持たない。
そう訴える奈々であったが、はじめは気にすることなく想う事を口にした。
「俺はいつだって奈々の事を考えてるよ。お前が大切だからいっぱいエッチして愛したいっていう気持ちもわかってくれって」
好きという気持ちを表して紅くなった頬を奈々の頬に触れ合わせて擦り付ける。
「奈々……愛してるぜ」
「ああっ…はじめ君…っ、」
はじめの頬ずりに自らも合わせて頬を擦り寄せる奈々。抱き合ってキスを交わしながら自身の匂いをなすりつけるように。
擦れる頬が温かさを伝えてまた気分が高揚し始める。
「じっくりと時間をかけてエッチしようぜ。子どもを作るんだから思いっきり気持ち良くならなきゃ」
「いっぱい気持ち良くして……、あたしのお腹に子を授けてね」
愛欲に満ちた二人の一日は、まだまだたっぷりと時間を残している。
「奈々…」
「あっ…アア…ッッ はじめ…くん…ッ…ッッ」
あらためて始められた性交は、長く幸せな子作りの時間。
たっぷり愛し合う二人の艶かしい嬌声は、夜を跨ぎ空が明るくなるまで続いていた。
186 :
子作り:2014/07/03(木) 18:24:15.32 ID:f1muJM1O
――半年後
「奈々のお腹、大分大きくなってきたな」
はじめは奈々のお腹を優しく撫でながらひとこと呟いた。
彼女のお腹は明らかに膨らんでいる。無論のこと運動不足や食べ過ぎによる肥満ではない。
「当たり前でしょ。もう六ヶ月になるんだからお腹の子も大きくなるわよ」
「そっか、もうそんなになるんだな」
ぱとりしあこと浅香奈々。彼女はいま子どもを身籠もっている。もちろんはじめの子どもを。
妊娠六ヶ月。そう、あの危険日に行った性交が無事に実を結んでいたのだ。
あの三ヶ月後に妊娠がわかったのだから、あの時にできた子であることは疑いようもない。
「はじめ君とあたしの赤ちゃん、もう少しで生まれるのよね。今から楽しみだわ、はじめ君といっぱい愛し合って出来た赤ちゃんがどんな子か」
奈々はお腹をさすりながら優しい微笑みを見せている。
そんな彼女の顔は既に母親のものである。
「俺が父親になるのかぁ なんか実感わかないけどさ」
彼女が母なら必然はじめは父となる。お腹の子の父親ははじめなのだから。
「まあ健康で元気な子なら男の子でも女の子でもいいかな」
奈々の長い髪の毛に指を絡めて弄ぶはじめは、お腹の子の父親が自分であると自覚しながらも実感できないでいたが
彼女と愛し合い、子作りに励んだ末に妊娠した事実に、本当のところ飛び上がって喜んでいたりする。
自分に子どもが出来たとなれば誰しも嬉しくなるものだ。
「ねえはじめ君。この子の名前どうするか考えてるの?」
「一応候補としては幾つか考えてる。とりあえず男の子ならユウタかな」
「ユウタ? それってあたしの熊ちゃん……」
「なんでか知らないけど耳に残っててさ。それに、ユウタって良い名前じゃんか」
笑うはじめに少し照れた表情の奈々。
恋人という間柄でありながらも子どもを作ってしまった今はもう、夫婦と呼んで差し障りない二人。
事実、はじめは奈々を自分の妻として接しているし、奈々もはじめを夫として見ているのだから。
187 :
子作り:2014/07/03(木) 18:48:22.77 ID:f1muJM1O
「あっ…!」
その時、お腹をさすっていた奈々が驚きの声を上げた。
「どうしたんだよ?」
「いま、赤ちゃんが動いたわ」
「えっ?! ホントか!」
どれどれと膨らむお腹に耳を当てたはじめにも彼女の驚いた理由がわかった。
当てている耳にはお腹の内側から伝わってくる振動が感じられる。蹴っているのだろうか? 時折ぽんぽんと強い振動がする。
取りも直さずそれは、お腹の赤ちゃんが動いている証拠であった。
「おおっホントに動いてらっ この分だと健康で元気な赤ちゃんが生まれそうだぞっ!」
「うふふ、はじめ君ったら」
お腹に耳を当てるはじめの頭に手を乗せて、優しい手付きで撫でながら奈々は微笑む。
命を助けてくれて大切だと言ってくれて。そして何度も抱いてくれた愛する少年。
今ではもう夫婦そのものな間柄となり子どもまで授かった。奈々はそんなはじめとの毎日が堪らなく愛おしい。
「そういえばお母さんが今度の日曜にでもはじめ君を連れてベビー用品を見に行きなさいって言っていたわよ。もうすぐ子どもが生まれるんだからギリギリになって慌てて用意するより先に準備しておきなさいってね」
お母さんとははじめの母のことだ。はじめの子を身籠もったのだからもうおばさんと呼ぶのは卒業だとしてそう呼ぶようにと言い含められていた。
はじめの十八の誕生日にはその脚で役所へ行き入籍する準備も出来ているのだから奈々はもう金田一家の嫁であるとして。
世間一般にはまだ恋人か婚約者という仲だが、はじめの母からすればもう奈々は息子の嫁であり自分の娘、家族なのだ。
彼女も自分を嫁として扱ってくれる母の好意が心から嬉しく、食卓を囲むときなどはじめに「あなた」と話し掛けたりするなど、はじめの嫁として振る舞っている。
そういう場合は無論はじめも夫として接していたが、最近では公私共に夫婦関係になっていると感じていた。
「ベビー用品かぁ。まあ必要にはなってくるよな〜。まさか幾ら母さんでも俺が赤ん坊の頃の玩具や服なんか後生大事に取ってるとも思えないし……。良し、そんじゃあ今度の日曜に三人で出掛けようぜ」
「三人って、お母さんも一緒に?」
「うんにゃ、母さんじゃねーよ。母さんも入れるなら四人になるからな。俺の言う三人ってのは、俺と奈々とそれから――」
はじめは我が子を撫でるようにして奈々のお腹を撫でながら答えた。
「奈々のお腹に居るこの子の三人でさ」
「そっか、この子も合わせたら三人になるのよね……。あたしとはじめ君とそしてこの子の、親子三人に……」
「そういうこと」
はじめは奈々のお腹を撫でていた手を彼女の手の平に合わせて握り締めると、彼女に口付け、甘いキスを交わす。
「んっ…」
それはもう恋人のそれではなく、夫婦として行われる愛の交換であった。
188 :
子作り:2014/07/03(木) 18:48:56.87 ID:f1muJM1O
終。
乙です。