ファイアーエムブレム＆ティアサガ第44章

前スレ
ファイアーエムブレム＆ティアサガ第43章
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1345058176/

初代保管庫 (part1〜part13)
http://members.at.infoseek.co.jp/fire_emblem2ch/fe18.html

二代目保管庫 (part13〜part28)
http://derheiligekrieg.h.fc2.com/safekeep.html

三代目保管庫（現在収録作業継続中）
http://fets.x.fc2.com/dir/index.html

次スレは>>980を目途に立ててください

>>1
乙

>>1
貴族的に乙

次スレが立つまで15回も>>1乙した甲斐がありました…！

最近クロユニばっかで食あたり気味なんだぜー
飽きてきたからそろそろスミアの時代が来てもいいと思うんです…！

他カプ叩いてクレクレみたいな荒れそうな話題はどんなキャラについてもNG

ユニは使い勝手よすぎｗｗｗ
貴族とのSSもいい感じだった。
オチのセルジュさんに全部持ってかれた感がぱねぇけどｗｗｗ

>>1乙

ユニっていうか主人公はどんなエロパロでも出番一位は揺るがないもんだから当然
飽きたとか言う前に自分で書いて流れを作ればいいのだ

本当に愛しているのなら
どんなにへたれでも叩かれても自分で書き続けて
萌えまではいかなくても（嫌いじゃない！嫌いじゃないわッ！！）と思ってくれた内の誰か一人が書く瞬間まで頑張りなさい
それが四半世紀以上前から続く愛と精神なんじゃよ……

スミア厨うざい

○○○○ってこのスレでよく叩かれるせいか投下数めっきり減ったような
見なきゃいいだけなんだから要らないとかつまらんとか言わないでほしい
自分の見たいキャラは自分で書くしかないよ

同感ですな
>>4は良識があるんなら反省しようぜ

スミア厨とか言ってたのって前にもいたよな

>>1乙

公式は人気投票出し惜しみしてないで結果はよ
はよ

スミアはスレが変な空気になるから正直やめて欲しい
書いた奴はしっかり責任とれよ

言うのは心苦しいが厨と言われても仕方ない振る舞いしてると思う
それでいて自分でＳＳ書くわけでもないし

>>14
お前も>>4と同レベルだからまとめて消えてね

ユニ子ヤダ、スミア書けの一点張りだもんな
勝手に自家発電でもしてればいいのに

うんうん、見たいなら自分でなんとか書かないとね！

前スレ1000を見て吹いたので一発
--------------------------------

　埃と黴の匂いの籠る地下牢に、軍靴の音が高く固く響く。

　少女は顔を上げた。

　石造りの壁に反響して辺り全体の空気が震え、その足音が近づいて来る方向は聴覚のみでは掴み難かったが、薄暗い地下牢と言えど、自身が連れて来られた道順は覚えている。
　地下牢など、精々が狭い階段と通路の一本道に過ぎない。

　やがて自身の目の前に立った男を、少女は毅然と睨み上げた。

「クックックッ……
　やはり気丈なものだな。その美しい顔が羞恥と屈辱に塗れる様が、今から楽しみだよ……」

　長い前髪を気取った仕草で指に絡め、長身の割に陰湿で軟弱そうな顔立ちの騎士が、歪んだ笑みを薄い唇に貼り付けた。
　艶やかな金の髪を結い上げた少女は、ぱっちりと愛らしい紫の大きな瞳で恐れ気も無く彼のねっとりと絡む視線を跳ね返す。

「誰が、貴方のような下品な男に屈するものですか。恥を知りなさい。」

　幼さを残しながらも凛とした美貌に相応しく澄んだ声が、気高い響きを持って男に放たれた。
　男の顔が一瞬憤怒に引き攣れたが、目の光は凶暴なまま、再び唇の端を引き上げて少女を鉄格子越しに言葉で嬲る。

「強がっているのも今の内だよ……
　お前は今から私に屈するのだからね！」

--------------------------------
前スレ1000を見て唐突に書いてみた反省はしている
続きを書くかは気力次第

クラリーネハードｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!　わっふるわっふる

まぁ、投下が減ってるのは旬を過ぎつつあるからってのも一つの要因かな。
ぐわーっと盛り上がる時期ってやっぱりあるんでない？

もうすぐ絶壁の未来編があるぞ

盛り上がってるときに投下がこなかったんだからスミア厨はｱｷﾗﾒﾛﾝ
自家発電に励め
これから子世代リョナのターンになりそうだし

>>21
投下が来ている時には言わないで
そのつもりはないんだろうが、職人が誤解しかねねい
主語は「覚醒」だとは思うんだけど

>>19
うわー投下きた！
封印大好きだから超ワッフル！気が向いたらでいいのでお願いします

忘れていたが>1乙

最近投下の多い覚醒じゃないし半端誘い受けなので総スルーかフルボッコされるかと
危惧したが、待って下さる方が居るのでオーケイ、頑張って書くぜ！

書くとなったら作法に則り、全部書き上げてから投下するので時間かかるかも知れないけれど
ここ数ヶ月FE以外のゲーム一色になってた脳みそを封印時点まで巻き戻して全力尽くします

>>19
ええのう
またプレイしなおそうかな
供給がないと需要がないと思いがちだが限定販売あると何時間でも並ぶもんだし
少なくとも俺は並ぶ

クロユニ好きだよ、
良作多いし、何より書き手さんの愛を感じる作品ばかりだし
まだまだ、色んな作品読んでみたいよ

　　, 'ヽ）〉〉(）ﾉ 　　>>25
　　巛/ゞ"V"〉 　　　　
　　〆ゞ・ω・ﾉゞ　　絶滅しない程度に執筆頑張れ〜♪
　　　ノ| ＿ |ヽ
　　　　］　 ［

シャンブレで何か書きたくなってきた。
しかしがっついた感じしか浮かばん

次のDLCは絶望の子世代編か…

なんかマップクリア後
セレナあたりはそのまま付いてきそうだな

下品であやふやな話だが
病的に血の存続の危機に怯えていても緊張で萎えずに依存症になってしまうような奴は
強い脳内麻薬物質が出る上に想像できないような強い射精感がある……らしい
遺伝子が絶滅の危機を察知した動物だと双子が産まれやすくなる……らしい
シャンソンの子は双子だろうか

>>30
そして二人のセレナにおそわれる父親マイユニまで把握
マジで仲間になってくれねえかな・・・

課金DLCだし、本編に影響しないというか干渉できないものだから
絶望の未来の子供達は自分たちの世界に残る（＝仲間にはならない）
というのがわかりきっているんだけど、わかってるんだけど…切ない
ううむ…

というかルキナが二人同じ時間にいることもそうだがその辺ＳＦ的解釈でわけのわからないことになる

父親であるユニ男を取り合うマー子と二人のセレナ
そしてそのセレナを狙う今日誕生日のデジェルか

全くの平行世界なんて無限に存在してもいいレベル

>>19
過去の作品のファンもきちんといるから安心してくれ
投下は好きな時にするもんだし、
雑談にでも入ってまったりしておこうぜ

未来のセレナを見たマイユニ父が、連れて帰ると言ったらついていきそう。
デジェルおめでとう

セレナとセレナとマー子とクロムとサーリャが隠れて見ていることに気付かず
毎晩セレナ作りに励むユニ男とティアモか

絶滅ネタかぁ…
今のデータでは嫁が絶壁姫なんだが
絶望の未来を回避しようと鍛えすぎて、ささやかな膨らみすら絶滅に追いやりかけてしまって悲嘆にくれる絶壁
そんな絶壁の絶望を絶滅すべく「絶滅しないぞ体操〜夜〜」で絶壁の未来に挑む絶滅
…まで考えたところでゲシュタルトが崩壊した
とりあえず、バックだとちょっとだけ胸が大きく見えるよね

シャンブレー的には兄弟がたくさんいるのと、子供がたくさんいるのどっちが安心するのだろうか

？「居てくれればなんでもいい」

兄弟がたくさんいてそして自分の子供や甥っ子がたくさんいるのが安心すると思う
まあ会話の内容と子供の存在が気になるから絶滅には肉食系女子ンンちゃんを嫁がせるけどね

シャンソンっていいよな
シャンンンって言いづらいのが難だが

マイユニの子どもは自分の親がギムレーだって知ってたら
絶望の未来の会話楽しそうだけどさすがに知らない体での会話なんだろうな

絶望の未来でさっそうと現れるマイユニ。惚れるなというのが無理だな

絶望の未来編の子は髪色が父親準拠じゃないってことは他人扱いだから
合法的に親子丼にもちこめるのではないか

絶望の未来みたいなのがあるとするなら、様々な平行世界からマイユニの子供
だけが集まった世界もあるのだろうか…。

父親がマイユニのデジェルとか、父親がマイユニのセレナとか、父親がマイユニの
ノワールとかが一同に介する…そして全員が自分がマイユニの子供だと主張して…

うん、修羅場だな。

通常世界で母キャラを全員頂いた上で、絶望未来の別の子世代もおいしく頂く
父親と恋人気分を同時に味わえるね（ゲス顔

久し振りに覚醒熱が沸いてきた！　なんかひどいの書きたいな

ひどいといえば、前スレのゲスクロムとゲスマイユニの話は本当にひどかったなｗ

酷いのってなるの今の流れで言うとマイユニが全女性と結婚するパターンか
絶滅がシャンブレーしないように子作りに励むか
色んな世界から色んなセレナとマー子がやってきてユニ男とティアモに襲いかかるかのどれかか

（ソワレの）馬×ペガサス×ミネルヴァ×野良竜とか
ファウダーがちんこ化とかもあったな

>>50
あれ結局ティアモとの百合に走ったせいで貴族は忘れられたんだったか？
直後に貴族ユニ子きてたから二度美味しかった

ゲスマイユニって良いよなぁ

ひどいの、ってどんな感じにひどいんだよｗ
だみゃーん氏的なのか外伝氏的なのかでかなり意味合いが変わるぞ

過去の作者さんたちなら俺的には

〜日目氏、だみゃーん氏、外伝氏、変態王氏が四天王だなぁ…

この人らはエロ以外の部分も面白かったのが特徴だと思う

>>56
最近はどの職人さんもお見かけしないからさびしいよな
覚醒以外の職人さんも待ってるよ！

>>56
なんでそういう事いうかなあ
その４人以外の書き手がそれ見て投下したくなると思うか？
自分の主張はいいが、大人なんだから見た人に与える影響を考えてもいいと思う

うん、とりあえず56の嗜好はよくわかる人選だけど、たしかにそれは書いちゃいけない事だったね
面白い、面白くないなんて人それぞれなんだから
それに敢えてコテ付けずに複数作品落としてくれてる職人さんもたくさんいるんだよ
その人たちをまるごと全否定ととれる書き方はすべきじゃない

そんなカリカリせんでもええやん
少なくとも>>58>>59の流れでコテの人が絶対的に投下しにくくなったし

全否定なんて>>56の文脈からは読み取れないただの感想だろ
そうやってあれダメこれダメって勝手に統率しようとするから投下が減ってくんだろ

投下する側としては、>>58>>59の方がよっぽど印象悪い

書いてるけど>>58-59はそれでいいと思うよ。
名前指定されるとその人以外求められて無い気もしてくる。
望むのは平常運転。淡々と書くべ

大丈夫だ
名前挙げられない空気でも気にしないで頑張るさ（半泣き

そもそも名前がない。マイユニと同じだな

喧嘩すんなよぉ（照英泣き）

シンシアとセレナが喧嘩して勝負の内容が先に父親をイカせた方の勝ちみたいな内容だったら喧嘩して構わないよ
母親や、いる場合には姉や妹を巻き込んで

このスレ勝手に火が発生するな

愛し方が違うにせよスレが好きってのは分かるべよ
他のスレみたいに絶望の未来を辿って欲しくねえという

>>59-60
誰かを名指しで褒めたらそれ以外の人を否定したことになんの？
別に誰かを面白くないと言ったわけでもないのに
こりゃうかつに誰かを褒めるなんてできなくなるな

書いちゃいけないこと書いてるのはお前等だよ

アンカミススマソ
>>58-59宛ね

大人しかいない場所なんだからこれくらいの書き込みで深読みして凹んで「自分が必要とされてない！」
…なんて思いこむような豆腐みたいな脆弱な精神の持ち主はおらんだろ
それこそ大人で世の中に揉まれてるんだから

いちいち引っ張るのも大人気ない

スレンダーに流して。スレンダーはいいことよ

>>71
ティアモ乙！

一週目のクロム嫁がマリアベルだったんだが、結婚→ルキナ登場でなんか妙に興奮したなあ。
13〜14歳くらいに思ってたんでそんな幼い少女が男とヤったうえ妊娠出産て……！と思った。

その後の子世代ラッシュは言わずもがな。

一番年下はオリヴィエじゃなかったっけ。一番エロい恰好だけど

女から隔離された性王がムラムラきて子作りしても問題ない年齢なのは確実

ナーガの種は強制受精する力があるのかもしれない

>>75
ギムレーも似たような能力があって、ヤられれば100%妊娠しちゃうマイユニ子。
敵兵に負けて犯され中出しされて「だめぇ！赤ちゃんできちゃう！」泣き叫ぶマイユニ子。
つわりをただの風邪だと思い込もうとするマイユニ子。
日に日に大きくなるお腹を抱えながら戦場に出て、仲間に心配されるながらも必死で戦うマイユニ子。
戦ってる最中に陣痛が来て、敵味方入り乱れる中で泣き叫びながら出産しちゃうマイユニ子。

……とても良い力だと思います！

男の場合は出せば確実に孕ませる事ができるわけだ
何という危険な能力...最高です

だからクロムは5人しか嫁に出来ないのか
それにひきかえユニ男ときたら

ギムレー「らめええええええ！中に出しちゃらめええええ！！妊娠しちゃうのぉおおお！！」
ナーガ「うっせえ！孕めオラァ！！」

こうですかわかりません

>>79
生まれた子供がかすがいとなって、世界が平和になる予感。

最初にナーガが孕んだときはどんなドラマがあったんですかね･･･？

そういやナーガって
時代によって男性だったり女性だったりするな・・・
まさか両性具ゆ・・・ゲフンゴフン！

・・・と、ここまで書いておいて
ナーガとギムレーがアンドロギュノス的な片割れ同士だったら
かなり萌えるのではないかと・・・
（竜族はもとはひとつだという説もあるしなぁ）

竜族はほら、カタツムリみたいなもんなんだろう

ナーガといえば結局今回のチキは3000歳処女なのだろうか
マイユニ以外女としか支援ないからそっち方面に見えてしまう

おじいちゃんは今作で通りすがりの少女と友達になったようだが
ジジイ竜石が無い状態でよく遊べたな……

多分その辺の設定は投げたんだろ
一旦設定縛るとガンダムみたいにめんどくさくなるからな
エロにするにも設定はゆるい方がいい

チキチュウは本人は気付いていないだけで
寝ている間に結構やられているとみた

チェイニーが今作に出なかったのは罪悪感のせい

じゃあ精神性がこだわりの人は良かったね！

>>82
ナーガ様のファルシオンに貫かれるギム子とな？

大昔に抜いた牙一本で封印できるのに孕ませたらどうなるのっと

ギムレーの血のせいでセレナの近親がパワーアップしているとしたら
ミリエルさんと結婚した場合はロランのどMっぷりがパワーアップして
セルジュさんの場合はジェロームの竜姦っぷりがパワーアップするのだろうか

ギムレーの血ってロクなもんじゃないな
いや邪竜だけどさ

未来からやってきた娘ですって言われても、同じぐらいの歳だと納得できないって。そりゃ近親になっても無理はない。
映画のﾊﾞｯｸﾄｩｻﾞﾌｭｰﾁｬｰでそれっぽいことになりそうになって、未来が変わる感じになったのがあったな

ユニ子母のルキナだとナーガとギムレーが合わさって性欲旺盛
若い両親や記憶のない弟との近親に走ってしまう上に
父か弟の子を一発で妊娠してしまうわけか

マイユニとチキの血を引くマー子の場合は…？

そっちは血が濃そうだからもうどうなるかわからんな
恐らく両親はタダでは済まないだろう...性的に

覚醒の通信チームでようやくカタリナが来たので記念投下。

http://u3.getuploader.com/eroparo/

カタリナとクリス♂でいちゃいちゃラブラブ…を書こうと思ったのにいつの間にか
病んだカタリナがクリス♀を襲う内容になっちゃったのでろだに落として行きますね…

一応、新紋章のゲーム終了後、2年後くらいを妄想して書いてます。
クリスが他国に嫁に行くとかそういう妄想設定満載の長文なので、お暇ならお付き合いください…

>>97
ＧＪ！
百合ヤンデレいいわあ
やはりクリスはカタリナに手篭めにされる運命…

>>97 GJGJ！
カタリナさんが病むのはやっぱりマイユニ男女に会話差分がほとんど無いせいかw
対マイユニ♂だとけなげかわいい女の子なのに

サーリャはカタリナの霊が宿っている可能性が微粒子レベルで存在している…？

霊というよりカタリナの直系だったりして・・・ｗ

サーリャのヤンデレはマイユニが男女どちらでも貞操の危機までは感じないけど
カタリナのマイユニラブっぷりは貞操どころか生命の危機を感じるレベルな気がw
何が違うんだろう…

>>97
カタリナ好きなんで今から読ませてもらうよ！ってかクリス♀なのかｗ
docファイルは珍しいな

>>97
ＧＪ！目隠し緊縛最高です
クリス♂に恋する乙女状態なのもかわいいけど♀に倒錯した愛情を抱いてるってのもまたいいな

そういやFEに登場するキャラって作中でヤンデレそうに性格付けされてるのってあんまりいないね
カタリナとサーリャが双璧か…？

>>97
GJ！
この組み合わせは自分が思ったよりツボだったw

おつおつ
こいつぁいい歪みだぁ

>>105
二次創作だとユリアがそんな扱いが少しある気がする

>>108
そしてセリスも。このスレではないけど、ユリアを監禁するネタがチラホラ。

後、ネタでしかないけど、ラナの種がシグルドだとある意味筋は通るような。
エーディンに似てないこととか、終章の「ユリア様に悪い」発言の理由も説明つくし。
異母妹と異父妹を傍に侍らせ政務を取る聖王たるや、神々しいというか禍々しいというか

>>109
あれはユリアにはセリスしか頼れる人がいないのと
（冷めていくけど）両想いだっだのに割って入ったような形になってしまったのを
申し訳なく思っているだけだろう
色々と深読みしたほうがエロ的にはおいしいけどさ

プリシラはヤンデレとはちがうか？

>>111
最強がいたなｗ

あとシルヴィアもヤンデレと言うには陽性で健康的でオープンだけど
壊れた剣でレヴィンやフュリーに突っかかってたな
あそこで☆100の細身の剣を持ち出したりしたら本物のヤンデレになるか

文字通り病んじゃったのがアムリタ様　旦那ではなくて息子と兄絡みだが

昔計算高いフュリーを妄想したことあるｗ
酒でレヴィンをデロデロにして逆レイプして直系の第一子産んで
次に振られた女の顔してクロード神父に近づいて結婚、第二子も直系

第二部でシルヴィアとの子に神器使える子供ができないレヴィンに近づくフュリー…
原作ではまともな実子達の性格も勿論ヤンデレ地雷候補


アムリタ様といえば昔ペ様がスケコマシだったら…というネタが秀逸だったなー

10月生まれ
７日・ノワール
10日・ロンクー
17日・セルジュ
28日・フラヴィア

フュリーにレヴィンのチンポはあまりにも細すぎると思われ
マンコ広そう乳でかそう

確かにフュリーは安産型で巨乳なイメージがあるな

逆に巨根は誰だろう

うぬ様しかいなくね？

固い強い遅いのアーダンに決まっておろう


聖戦に限るなら

ガチガチに硬くてデカイ上に遅漏だと...
神器か

そういえばフュリーってＤＬＣ出てたっけ？
素で記憶にないんだが

何故かキュアンのゲイボルグが小さいわけがないという
思い込みが拭えない

覚醒の配信キャラには子供二人と旦那(レヴィン)はいるけどフュリーはいない

>>105
オルソンさんは？

あれはむしろ奥さんがヤンデレに見える
言動が

奥さんはヤンデレというよりすでに死んデレ

もしやイリオスことオルソンさんでは？

ごめん選んだことない

フリージの女のエロさはけしからん
イシュタルにしてもオルエンにしてもティニーにしてもＭっぽさがあるから最高

S成分をクイーンなヒルダおば様が一族分担ってるからな

ヒルダおばさんはふたりいるからな･･･

>>127
アマルダを追加


>>128
でも、ヒルダ様、聖戦でもトラ７でも、フリージで悪政をやったって話はないんだよね。
アマルダやオルエンのような、フリージの家臣団が離反したので、
ユリウスのご機嫌取りをして、自国に被害が出ないよう計らった可能性も……？
ティルテュの件は、そもそもブルームが妹を保護した理由が邪なものだったんじゃ。

今日が絶望の未来だな

うむ、誰かレポート願う

今さらだけど聖戦ネタでも結構伸びるんだな
覚醒だけじゃないか

更新した後エラーが出て繋がらない

絶望の未来関係だけど誤爆

未来編プレイしたど

子供が全員死んだ状態でクリアすると、ナーガに
「一瞬だけど良い夢を見れたから気にしないで、どうせどう足掻いてもこの世界は滅びるんでしょうし……」
とか慰めて貰えるぞ！
あとマークが屍兵率いてた

ボスがマー男で次回マー子？らしいな
これはギムレージュニア版のマー達のジュニアが活躍しそうですねえ

屍兵にレイプされる薄い本か…

>>130
子供狩りやってて魔女って呼ばれてた覚えがある
商業二次である小説と混同してるかも知れんが、夫のブルーム以上に
子供狩りに熱心で領民から恐れられていたとか

>>136-137
すげえ、今までも色々考察されてたけれど、あっちのマークは親共々悪落ちしてるのか
こっちのマークはやっぱり平和な世界から来たんだろうな

でもそうなると、クロムマイユニ夫婦だった場合、マークに対するルキナの反応が
薄すぎることになってしまうな、まあネタばれ後付けとか色々あるから仕方ないが……
DLC見てないからまだ設定などについては何とも言えないが

あとナーガ酷えｗ

>>139
マークはギムレー側に寝返った感じだったから、親の事を知って…って感じだろうかね

＞「一瞬だけど良い夢を見れたから気にしないで、どうせどう足掻いてもこの世界は滅びるんでしょうし……」

これはひどい・・・
というか、もしかしてナーガ様が今回の黒幕なのか・・・？ｗ

消滅エンド選んで浄化されて、クロムにおかえり智代されても
やはりどうしてもギムレーであったマイユニを赦せなくて
（ナーガの血統を穢したクロム嫁ユニ子の場合は特に）
マーク’ｓを闇堕ち＆本当は干渉できるけどあえて子世代見殺しにしてたりして・・・

そういえば今回のＤＬＣでは父親の方とも会話あるんだっけ？

現在進行形で邪竜となって暴れているルフレさんが父親の娘さんの場合
はどうなるんだろうか…。

>>128
フリージでは子供狩りやってないけど、ミレトスでは激しくやっていた
と聖戦の10章で言及がある

俺の推測だが、子供狩りはオスマントルコのデウシルメをモデルにしてるんじゃないか
聖戦10章のユリウスの台詞にもあるが、子供は年表の時代みたく儀式の生け贄に使う
というわけじゃなくて、ロプト教団の拡大策のひとつだったんではないか
まぁ捕られる側からしたら大同小異だったろうか

絶望の未来で最後に残ったルキナ、セレナ、ジェローム、ロランって前スレで出てきた覚醒変態四天王が三人入っているな
マー子の代わりにドMのロランで

マー子がギムレー側に(おそらく)いるってことが
近親的な意味に思えるのはきっとこのスレの影響
マー男はそんな感じしないんだが

>>145
嫁＆きょうだい候補の数だけＫＩＮSIN出来るマー子と違って
マー坊の場合、選択肢がひとつ（クロム一家）しかないからなぁ
マールキ（マールフ・マークロ（をぃｗ ）　が萌えないというわけでもないんだろうけど・・・

マー男は基本的に兄弟がいない仕様以上に
本人のキャラがすごく健康的な感じがする

マー男で話題になるのはデジェルへのラッキースケベぐらいか
同じ料理を作らせるにしてもウードに対するマー子とセレナに対するマー男で方向性違うし


そして絶望の未来で一人生き残りギムレー化した父とその配下になった妹の手で闇堕ちするセレナという展開が脳裏をよぎった

双子のマー坊とマー子でＫＩＮＳＨＩＮという妄想が漲ってきた

マークとルキナの近親、良い…
まあ覚醒にゃ健全な兄弟多いしあんま想像つかないのもわかるｗ

セレナはマー男とくっ付けたな。天然自由人とツンデレはいいものだ
DLC来たし子世代の燃料が投下されるのはありがてぇ

闇堕ちしたマークがマイユニをってのも胸熱かもしれない
大好きだった親とほぼ同じ姿で現れるんだもんな…

今までのKINSHINは兄と妹だったけど結婚システムのせいであまり兄妹いないからなあ
マー子なら兄妹になるけど他人にもなるわけだし同年代の親子というもっと美味しいネタがあるし
このスレのセレナマー子姉妹は健全と言っていいのかわからないけど

今回のはかなり良質な燃料だな
今からマー子が楽しみでしょうがない

>>143
つまりロプト教の普及と人材登用を兼ねたものだったかもしれないと
ある意味エロいな

あの小生意気なマー子を我が精鋭がヒィヒィ言わせると思うと辛抱堪らん

KINSHINといえば、絶望の未来から来た男の子が母親犯したらどうなるんだろ
普通に妊娠させられるのか、それとも不思議パワーで絶対妊娠させられないのか

闇墜ちつったって、ユニ子を隣接させた時の会話はほぼいつものマー坊だったけどな。
ロプトウスのせいでおかしくなってもユリウスを慕っているイシュタルみたいな印象を受けた。

と、ここまで書いた所でユリウスとイシュタルの出会いがいつ頃なのか知らんや。ロプトウス持つ前から出会ってたっけ？

更に強い子供が出来ます。回数を重ねるほど強くなります
というか男の子の父親は自分自身です（エロ漫画でのありがちSF）

>>157
ロプトウス持ったのがつい最近だし、普通の皇子時代からの仲だろう
そしてプレイヤーの目が届かない場所で、ロプトウスに抵抗して苦しんでるユリウスを支えてるんだ
弱々しく「助けてくれ、イシュタル……」とか言われて、元々の好意と併せて見捨てる事も出来ないんだ
そしてそれも全部ロプトウスの演技というオチもありだ

ユニ子プレイだから対マー坊会話の切なさにやるせない…
でもマー坊は闇堕ちしてもいまいち黒さが足りないな
どうせ堕ちるんならユニ子監禁を画策くらいしてくれなきゃいかんなw

>>159
ユリウスは目を見ただけで引き込まれる邪気眼設定あるよな
フリージの女性は惚れた男の為に簡単に命捨てそうなイメージ
男のほうも揃いも揃ってハイスペだし羨ましい。ただし雷剣は例外

セリスやサイアスも邪気眼ありゃ面白そう
軍をハーレム化とかして

イシュタルは触れた者を死に至らしめるくらい強い魔力の持ち主だったけど
ユリウスは触れても平気だったから好きになったとか

>>162
大沢版のオリジナル設定やね

フリージの女性って、誰もかれも依存気質強そう
銀髪の儚い外見に、怒りスキルで多情多恨なイメージがある
(イシュタルは持ってないが……)

イシュタルはいいキャラだったよね
エリシャといい雷神ﾊｧﾊｧ

あんな可愛いなら依存されたい
ちょっとユリウスとかセティとかラインハルトお兄様とか
アゼルとかスルーフをぼこって来るわ…

ラインハルト兄様は森川智之の声で喋りそうな顔してる割に毒気の無いキャラだったな
バラートを急かした所くらいしか切れ者っぽい場面が無かった
小説版で情けなさが数倍増しになってるのは気の毒だったが……

FE名物ヤバ気な兄妹って大抵妹がガチで兄が十人十色なんだけれど
ミシェイル…続編やリメイクが出る度にレナ関連が減って相対的にヤバさが増す
エルトシャン…妹も大概だが、本人の死に台詞とかで余計誤解を招く
アリオーン…義妹だからおｋかと思いきや、婚約者がいてあの状態かと思うと二重の意味でディーンが気の毒
ラインハルト…イシュタル様命なので健全なんだが、なにせ影が薄い（渡河作戦以外）
クレイン…至ってマトモ。妹もなんだかんだ言って色々な男に興味を持つ
レイヴァン…お前が問題なのは妹に対する態度よりも寧ろ(ry
エフラム…幼馴染の天馬姫とか世直し美王女に対しては受け身なのに妹と合法ロリには積極的

テリウスと覚醒には意外に該当者がいなかった
アイクもクロムも『妹に対しては』健全だし
アイクの場合、健全が逆方向に振り切れていてかえって問題だが

外伝とティアサガベルサガの忘れさられっぷりに全俺が泣いた
まあ外伝はテキストが少なすぎてヤバげもなにも無いわけだが

>>167
外伝はクレアとクレーべ以外に兄妹いたっけ？
この二人は直接の会話すらないし、エピローグでは
二人とも普通に相手見つけて結婚してるしなー

ティアサガはシゲン＆ジュリア(血繋がってない)とバーツ＆プラム(ry)
セネト＆ネイファ(ガチ兄妹)に、ホームズ＆サーシャ(異父兄妹)がちょっと当てはまりそう
ティアサガは血縁関係が知恵の輪で従兄弟とか多すぎてわけ分からんくなる

TSの攻略本で示唆されたKINSINもあったなあ
誰と誰かは覚えてないけど

>>148
さぁそれを早く文章化するんだ！

>>168
つリュートとデューテ

とはいえ会話も仲間になるマップだけだし、妄想はしづらいな。
むしろデューテ単独で洗脳陵辱とか美味しいネタが満載なだけに難しい。

デューテは使うけどリュートは使わないというのもよくある話
エロ的な意味でも

あ、そうだ
覚醒クリアしたら次にやりたいFEの筆頭だったのに外伝を忘れていた
TSBSはプレイしたことはないが血縁が複雑で義理含めソレ系多いとは聞いてたが

>>171
小説版のリュートの台詞と、それを受けてのクレアの内心の想いが強烈
敵になったデューテをリュートが殺そうとしてるんだが、
「そして何より始末に負えないことに、俺は妹を愛している。愛しくてたまらないのだ。」
いや兄妹としてってのはわかるんだが、どうしてもFEでそれを言われると……

クレアの想いってのは「妹なら皆兄にそう言って貰いたいと思っている」といった感じ
魔道士兄妹にクレーべと自分を重ねて、二人の殺し合いを何とか止めようとするんだが

>>173
なのにクロムの「誰より愛している姉さん」は
なんであんなに健全に聞こえる（見える）んだろう？不思議！ｗ

未来編やったがマー男だった。悪堕ちしたマー子と話がしたい

あの世界のマー男とマー子は兄弟か何かなのかしら
マイユニの子供がこぞって闇堕ちとはたまげたなぁ…

>>160　「優しかった頃の母さん」と同じ姿の別人が目の前に！
って闇堕ちが加速しそうな状況だもんなw
来襲はマー子がマップボスだろうか？ユニ男隣接で会話あるんだろうけど二番煎じはしない
だろうし、どんな会話になるのか楽しみだな

アーダンに良い思いさせてやりたい

>>177
マー男とマー子の性格の違いが見れるかと期待してる
どうしてああなったのかとかもう少し掘り下げて欲しいな

>>178
つ追撃リング

>>178
つ秘伝の書

2章でお留守番してたら天馬騎士団が襲ってきたから返り討ちにしてハーレムにしたまで読んだ続きはよ

>>179 個人的なイメージだけど、どうにかして現代軸マイユニ監禁に成功したら
マー子→ドＳ全開でマイユニに襲いかかる（性的な意味で）事後泣きながら謝る
マー坊→襲うつもりが顔を見てたら実の母の思い出がよぎって手を出せず
くらいのイメージの差があるんだけど
記憶有りマー子がソフィーア並みに物静かだったらある意味感動できる

疑似近親ってのも中々の背徳感だと思うんだがどうだね
別に一線越えても構わないんだけど、この子は本物の家族のように接して来たのに云々的な


「私の本当の両親は……」
「そうだ、お前の両親……砂漠に赤子を連れて来るＷの意味でのバカップルはわしが」
「では、私と父上は血縁関係が無いと」
「その通り、だが何だ？　お前を育ててやったのはこのわしだ……その事実に変わりは」
「ずっと、思っていた……父上いえ、トラバント、あなたと他人ならどんなに良いか」
「！　……ふん、流石キュアンの娘、血がわしを嫌っておるのだな」
「――幼少の頃から、あなたのお嫁さんになりたいと、ずっと思っていた…！」

「え？」←トラバント
「え？」←アリオーン

「ヤッホー！！　これで障害とかもうな何も無いじゃないですかぁ！父う……いえトラバン
ト様、今すぐ婚姻の儀を……！」
「え、ちょ、まって、だから、わしはお前を育てて、その、結構大事に大事に」
「そんなにも私を想ってくれていたのですね……アリオ……いえ、息子になるのですから、
アリオーン、トラバント様を押さえて下さい、私とゲイボルグ、必要でしょう？」

「えっ、待って！　わし、もう年だし、アリオーン？　ちょ、やめ、なんで！？　わしに
酷い事しないで！！　いや……！　こないで……！！」
「父上、アルテナは直系です……もしかしたら、将来はゲイボルグとグングニルの二槍を使
えるハイパー継承者が生まれる可能性が微レ存」
「ねーよ！　いやいやねーよ！！　良くて二人兄弟で一本ずつやろ！！」
「まあトラ様、私との間に二人も欲しいだなんて……でもアルテナは頑張ります！二人と言
わずトラキア戦隊トラレンジャーが作れるくらいに頑張りましょう？」
「その場合、通常五人に加え謎の追加戦士枠で計六人だな」
「い、いやあああああああ！！」


「わし、もうつかれた……アリオーン、グングニルやるよ」
「逃がしませんよ」
「受け取りませんよ」

的な

>>184
アルテナｗ背徳感どこいったｗ

トラバント可愛いなw

これは良いトラキアｗｗｗｗｗ

けど、槍神器って味方だとキツイけど敵に回すと恐ろしいの典型だよね。

ゲイは敵に回すと恐ろしいのは持ち主を殺しちゃいけないという強迫観念のせい
殺していい敵が持ってりゃあれあいつ神器持ってたのまぁいいや次行こうぜ磯野状態

スワンチカ｢聖戦は忘れた、俺は覚醒に生きる｣

デュランダル「ぐぬぬ、重さがなければ」

>>182
フュリー隊がシャガールからもてなしを受けて足止めされてたのは
あれは媚薬盛られてセックス漬けにされていたのではと思った

なんとかアグスティから脱走もとい出撃するも、エバンスでアーダン達留守番組に孕むまで犯されるのか……

レヴィンの知り合いらしい事を知った留守番組は、レヴィンに知られたら殺されると思い
エバンスの地下牢にフュリー隊を押し込め、レヴィンにその存在を知られないよう毎夜犯しまくると……

そしてアグスティ制圧後は彼女らの細身の槍と縄で手足を固定してエバンスに放置プレイ、
今度はハイラインやマッキリー等の敗残兵に見つかって犯されまくる


まで想像した

でっていう

>>184
アリオーンの適応早いなw

レヴィンは散々遊んでおいて、いざ結婚となると堅実な処女しか相手にしないタイプ
アーダンは付き合った女と真剣に結婚を考えるイケメン

選ぶならもちろん・・・・

マジレスすると、聖戦の直系連中は神器継承者の関係から、継承者が生まれるまでは
軽薄めな性格でも行きずりの異性と野放図に遊びまくるような真似は控えているような気もする
あの女癖の悪いヴィクトルでも、一応アルヴィスは正妻との間にもうけていたし

レヴィンが童貞とは考えられないから、娼婦とか町娘には手は出さなくても
昔の欧州の王族みたいに城内の侍女とか教育係でそっちの経験を積んでそうだが

サイアス「」

そうだったな、そして自分で書いてクルトがいかに暗愚だったのか思い知らされた

サイアスに関してはトラナナでの後付けの弊害をもろに食らった感じだな
某聖戦設定書によれば「母の出奔以降、アルヴィスの周りに女性の姿はない」と
加賀さんが自ら書いていて、それを元にした鈴木版小説でもアイーダは
ヴィクトルの落胤（アルヴィスの異母姉）である可能性が示唆されて、
アルヴィスに惹かれつつも色恋沙汰にならずに彼から将軍の座を解任されて自由を手にしてたのに

それにハイプリの装備武器の聖戦→トラキアでの仕様変更でますますサイアスの聖痕が宝の持ち腐れ
いや、ハイプリには炎雷風よりも光魔法の方が似合ってはいるけれど

レヴィンはヤリチンだと思う
流石に子供ができるのはヤバいから常にコンドーム大量に持ち歩いてるだろう

むしろ芯の部分はシグルド並に真面目だと思うよ
女は好きだと思うが、本音見せないタイプ
子供候補は性能・性格共に優秀だし、全アーダンが嫉妬するレベル

そういえば覚醒の魔符だとアーダンの嫁候補はアイラかラケシスの二人か
セティがフォルセティ持っている以上レヴィンはフュリーと結婚しているみたいだし
他に嫁いないのはジャムカだけだからアーダンもどっちかと結婚できるな

つまり風は童貞か？
逆に痛い感じだな

コンドームあんのかなＦＥの世界
無かったら童貞ありえるかも
なんか王位嫌がってたし、火種の元になる直系を作るつもりはなかったんじゃね？


アイラならまだいいが、アーダン×ラケシスはどんな子供になるのか…

ゴムかどうかはわからんけど、それらしき避妊具や避妊魔法ならあると思う
使うかどうかは別問題だが直系なら使わざるを得まい
エルトやキュアンまで童貞だったかはかなり怪しいものがあるからな
聖戦士の血をひかないものは普通に彼女とセックスしたりソープで遊んだりしてたろうな
つまりレヴィンよりもアーダンのほうが経験数多くて女心もよく理解できるいう事だ

避妊に便利な道具が無くても、他に穴なら有るじゃないか！

肛門に入れたつもりでいたら、いつの間にか女にマンコに誘導されてたとか
かなり危険が伴うが

>>199
そういや前にここで投下されたSSでは
クルト王子がアレスだかアーサーだかにボロくそ言われてたなw

>>205
あったとしても、ディアドラが生まれちゃったしね……
あまりあてになるシロモノじゃなかっただろうな

>>208
女側が避妊具に細工したら無意味だからな

原始的な怖い方法だったら沢山ありそう
避妊というか堕胎だが

ゴム(避妊具じゃなくて素材として)が存在するのかは気になるな
無かったら下着は全部紐で調節かフンドシか着けないかだな

大昔コンドームの原型って、なんかの動物の腸かなんかじゃなかったっけ？

ソーセージと同じなんだよな

風の場合はネズミの腸がサイズ的にちょうど良さげだな

神器・地位・子供の使い勝手＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞その他

聖痕もちはおちおち軽い遊びも出来ないな
いくら男が気をつけても女が確信犯だったら子供出来るしな

手を出す＝結婚を前提に　という事か

あのセティはトラ７のセティだから聖戦のレヴィンがどうかはわからん
サイアスもいたっけな
トラ７のキャラ結構出たよね
カリン（14）とかカリン（14）とかカリン（14）とか

ノワール誕生日おめでと

うちにもノワールいるのに、みんなの部屋に登場しなかった・・・なんでだ？

本体の時間設定が間違ってるとか？

>>216
セティはトラキアではなく、聖戦子世代枠で出てる
だが得意なのは魔防だからエッダ家っぽいな、とも思った
ちなみにレヴィンは魔力が得意な設定

そーいや今日、ノワールが甘い薬拾ってきたな
胸にでも塗って恋人とエロい事するんだろうか

ノワールのいいところが胸だけみたいな言い方は

しかしノワールの情事も想像できない
ブレディちゃんとは初々しいのだけはわかるんだが

ウードとのケーキプレイも

ロランとのSMプレイもあるぞ

>>220
マギ団のセティって言ったからトラ7枠かとおもってた
聖戦でもマギ団って名前出てきたっけ？
結構忘れてるなー

>>215
レヴィンの場合、身分を偽っていたから女も避妊には協力的だったろうな

疑似近親で思ったんだがリズとフレデリクも範疇に入るんかな
物心つく前に両親亡くしてるリズにとって10年以上一緒にいて身の回りの世話を焼くフレデリクは保護者代わりみたいなもんだろうし

本人達の性格がああだから背徳感も葛藤もあったもんじゃないけど

うお、ノワール出してないデータだから分からなかった。
ちょっとノワール産んでもらってくる

>>219
いやＨＯＭＥ画面からして
３ＤＳの日時はちゃんとあってたんだ・・・
（ぶつ森で明日からどんぐり祭りだってアナウンスもあったし）

じゃあ>>228のところのサーリャ娘はノワールじゃなくてノワーﾉﾚなんだよ
サーリャがマイユニ好きなあまり遂にマイユニの髪の毛を素材に呪術で生み出す事に成功したホムンクルスなんだよ！

>>220
随分細かいこと気にするんだな
フォルセティもちセティって時点でレヴィンの息子前提なのは確実だろうに

聖戦では完全に公式ではないけど、名前が父親指定してるよな
でも好きだからこそ、覚醒でカンストまで育てて得意項目みたんでしょ
某対抗カップルに攻略サイドで押されてても、ここは親子揃って人気が高いと思う

>>216
カリンいたっけ？ダグダやレイドリックなら居た気がする
レイドリックで何か書きたいが…なんか萌えないな

トラキアの配信チームは半分が誰得メンバー
カリンどころかマチュアもラーラもいない

誰か大沢設定でトラエスもの書いてくれよ
できればレイプで

最近雰囲気変わったな

どう変わったかを三行で

俺の
フロリーナちゃんが
話題に上らない

俺のパオラも

マリアが
あまりにも空気過ぎる上に
ラブラブな本番のがない

どんどんいろんな作品の話書き込んでけばいいじゃん
ここ覚醒オンリースレじゃないんだからさ

むしろ最近は過去作の話が増えてきてないか？
外伝の流れはとても懐かしかった

そういや過去ログ見たらTSものもおkなんだな、このスレ

ベルサガもおｋ
実はプレイしてないんだけど、ここで盛り上がってるとやりたくなるな
リーフの時は投下を追っかけながら章を進めていたｗ
やっぱりゲームするとネタも浮かぶよ

その「TS」が
ティアリングサーガのことなのか
トランスセクシャルのことなのか




…朝起きたらマイユニが性転換してたとかか

>>241
ただ、FE(TSもだが)って、なかなかプレイに気合いがいるからなぁ
あき時間にちょこちょこと進められるもんじゃなくて……
俺は聖戦が一番好きだが、3週しかしてないわ
15週とか気が遠くなる

>>238

マリア本編でも相当な空気姫になってたな
ラブラブな相手も特にいないせいかもしれない
家族愛担当だし
その辺は妄想で補完するしか

SS投下します。
僕マイユニ男とサーリャです。
一部触手、性格壊れ気味です。

　暗室。
　ぐつぐつと不気味な音を立てる釜から、紫の煙が立ち込めていた。
「……ふふふ……あとは処女の生き血を……」
　おごそかな声が部屋にこだまする。その声は正面に立つ少女のものだ。
　己の肢体を強烈にアピールする全身タイツを着込んだ闇魔導師、サーリャである。
　サーリャはここ数十分というもの、儀式に没頭していた。
　古代の呪いを復活させる儀式である。
「……えい」
　ピチャリ。
　液体が釜に垂らされ、煙は赤に変わった。
「もうすぐ……もうすぐよ……ふふふ……」
　サーリャは手の魔導書を、きゅっと胸に抱きしめる。
　ぶるぶると背筋が震えていた。興奮からの震えだった。
　喩えようもない高揚感が、サーリャの全身を支配していた。
　闇魔導師である彼女にとって、呪いを生み出す行為は、悦びそのものなのだ。
　どのぐらい悦ばしいかというと、ルフレの生着替えを目撃した時の五分の一ぐらい。
「……ねえ、サーリャ」
「なに？」
　男の声に、サーリャは即座に振り向く。
　儀式の途中ではあるがその声は最優先事項だ。
　だって、現世を超越した幸福の化身であるところのルフレの声なのだから。
　そのルフレは、しかし、不安げな表情を浮かべていた。
「この実験って、かなり危険なんだよね？」
「……っ」
　サーリャの胸が大きく跳ねた。
　まずい。ルフレが心配している。
　それは絶対にあってはならないことだ。安心させなければ。
　サーリャのいかなる望みよりも、ルフレの言葉は優先されるべきなのだから。
　サーリャはすうっと息を吸い込んだ。そして、ニコリと微笑むよう努力した。
「だいじょうぶよ……私は、れ、レベルが高いから……」
　実際はニタリだった。声も震えていた。ダメダメだった。
「そうかなあ」
　ルフレは続けた。
「ヘンリーからはさ、成功率は半々ぐらいだねーリスク高いよー、って聞いたんだ」
　サーリャは目をそらして舌打ちをした。
　あの微笑み魔王め、余計なことを。ルフレが見学に来たのもそれが原因か。
　見学は悦ばしいことだが、実験の場に晒すのは避けたかった。呪うわ。
　心の中で茶柱が立たない呪いをヘンリーにかけてから、サーリャはルフレに向き直った。
「……大丈夫。儀式は完璧よ」
「でもさ」
「……なに」
「煙、出すぎじゃない？」
「えっ」
　振り向く。ごうごうと、黒い煙が釜から上がっている。
　そしてビシビシという嫌な音が釜から発せられている。
「あっ」
　まずい。
　思った瞬間、爆音が耳をつんざいた。
　視界が一瞬で暗くなり、同時に、全身に幸福な感触を感じた。

　サーリャが目を覚ますと、うねうねと動く何かを頬のそばに感じた。
　太く長い、紫と黒の入り混じった有機質の物体。ぬるんと、頬を撫でられた。
　嫌悪感は、なかった。代わりに言葉が出た。
「……ルフレ？」
　なぜかそう感じた。
　そして、実際にそのとおりだった。
　自分はどうやら、部屋の中央で仰向けに倒れている。
　なぜ倒れているのかというと、ルフレに押し倒されているからだった。
　そして一本の触手は――ルフレの背中から生えている。そのように見えた。
「……サー、リャ」
　ルフレが言った。
　息は荒い。怪我のせいではなかった。
　サーリャの目には、ルフレは興奮しているように見えた。
　それでも目は理性の光を保っている。初めて会ったときの、深い深い闇の光のままに。
　サーリャがその光に見入っていると、ルフレはようやく安堵したように言った。
「……無事かあ……よかった……」
　その声で、サーリャは我を取り戻す。
　そうだ。実験は失敗して――自分はルフレに押し倒されて――
「貴方……私をかばって？」
「そういうことに、なる、のか、な――はあっ！」
　息がさらに荒くなる。汗がぽたぽたと流れ落ち、サーリャの胸を濡らした。
　苦しそうだ。サーリャは思わず喉を震わせ、懸命な声で言った。
「ごめんなさいっ……呪いが、あなたに行ってしまったっ……」
「それはいいんだけど……」
　よくない。
　闇魔術師としてあるまじき失態だ。自殺ものだ。
　だけどルフレは脂汗の浮き出る顔で、やんわりと微笑んでみせた。
「それで……これ、なんて呪いなの？　背中から何か生えてきて――
　それに体が言うことを聞かないんだけど」
「えっ……？」
　がしりと、サーリャの両腕はルフレに掴まれていた。凄まじい力だ。
　そして紫の触手は相変わらずサーリャのほっぺたをなぞり続けている。
　ぬぞり。ぬぞり。
「……んっ」
　ぎざぎざの表皮がサーリャの肌を絶え間なく刺激する。頬が赤くなっていく。
「これは……ひょっとして……」
「わかるの、サーリャ？」
「ええっ……。ん、この触手は呪術書で見たことが、んぁっ、あるわ」
「な、なんて呪い？」
　ルフレはサーリャの痴態から目を背けながら聞いてきた。
「確かこれは……ふあ……古の大魔導師が、生み出した……」
　サーリャは記憶をたどり、この触手の効果を思い出す。そして安心する。
　これはルフレに害を及ぼすことはない。そのうえすぐに解呪できる呪いだ。
　だからサーリャは、冷静な声で力強く断言した。

「処女陵辱触手の呪いよ」

「ちょっと待った」
「ちょっと待つわ」
　十秒。

「……ふあんっ……」
　その間も、触手はサーリャの肌をたどり続ける。
　ほっぺたから首筋をゆっくりと、じわじわと、吸い付くように。じゅるじゅると。
　透明色の粘液がサーリャの首まわりを覆っていく。ぞわぞわと、全身に鳥肌が立つ。
　嫌な感触ではなかった。むしろ耐えがたいほどのしあわせだった。
「あ……んん……」
　だって、それは間違いなくルフレの体の一部なのだから。
「ん……んんっ……」
　何度目かの色っぽい声が上がったところで、ルフレはようやく叫んだ。
「サーリャッ！？　しょ、処女陵辱触手ってなに！？」
　いまさらの質問であったが、サーリャは答える。ルフレの意向は絶対だ。
「処女陵辱触手――《テンタクル・オブ・ギムレー》よ」
「なにその僕専用の異名！？」
「ウードを見習って付けたわ……んんっ……触手が体の自由を奪い、性欲の虜にする呪いよ……」
「せいよく！？」
「解除するには……ふあ……処女を、陵辱する必要があるわ」
「りょうじょく！？」
　叫んだルフレのつばがサーリャに飛んだ。
「んっ……！」
　飛んできたそれに幸せを感じるサーリャ。手遅れであった。
「ほ、ほかに解呪の方法はっ！？」
「……ないわ。でも、処女を陵辱すればいいだけだから」
「いいだけって、それ無理だから！」
「無理ではないわ。私が処女だから、私を陵辱すればいいの」
「っ！？」
　ルフレは絶句した。
　本能が視線を動かし、サーリャの全身を上から下までたどらせる。
　大きく膨らんだ形のよい胸。くびれた腰。すらりとしたラインのふともも。
　それらのすべてが、ルフレの視線から脳を直撃し、ルフレの股間を刺激する。
　おまけに顔から首にかけては、てらてらと光っているのだ。
　自分の背中から生えた謎の触手によって。
　どうする。どうすればいい。自分が、サーリャを陵辱する？
　そんな無茶苦茶で、暴力的で――魅惑的なことが、あってはならないはずだ。
「具体的に言えば……私の処女膜をルフレの触手で破って精液を膣に出せばいいの」
「具体的すぎるよ！？」
　ルフレの股間が盛り上がっていく。綺麗な肌を触手が這いまわり続ける。
　体が言うことを聞いてくれない。このままだと本当に――
「……私は別に、触手じゃなくて男根でもいい」
「どういう二択！？」
「貴方が望む方を」
「どっちも望まないから！　というかなんでサーリャ、そんなに冷静なのっ！？」

　さっきからずっとだ。
　サーリャはうろたえもせず、ルフレをずっと見つめ続けている。
　ルフレの問いかけに、サーリャはそれまでと同じ、ゆったりした声で答えた。
「ルフレだから」
　暗い口調で小さな声。なのに安心感に満ちた声だった。
　サーリャは目を瞑る。そしてゆっくりと息を吸ってから、言葉を続けた。
「――ルフレ。出会った時から、私の心と体はあなたのものなの」
　サーリャは、押し倒されたままにも関わらず安らかな顔をしている。
「だから――こんな呪いはすぐに解けるわ」
　サーリャは続ける。躊躇はなかった。
　初めて会った時から。ひょっとするとその前に決められた、運命によって。
　自分は、この時を夢に見るほどに待ち望んでいたのだから。
　まっすぐにルフレを見つめたまま、サーリャは言った。
「ルフレ。私を犯して」
　呟きがルフレの耳に届いた。それが限界だった。
　ルフレの心を、背中から来る闇と、それ以外の何かが支配する。
　抵抗する力はもはや残されていなかった。
「う、あっ……！」
　ルフレの心に呼応し、停滞していた触手が首をもたげた。
　じゅるりと、サーリャの開いた胸の谷間に遠慮無く入り込む。
「んっ！」
　指三本分ほどの太さのそれが、薄い布の下でぐねぐねとうごめく。
　サーリャの胸を覆う黒い布がのたうち、そのたびにサーリャは声を上げた。
　やがて触手はくるくるとサーリャの両胸を覆うと、きゅうっと締めあげた。
「んあっ！」
「サーリャッ……！」
「……だいじょうぶ……んっ……！」
　ぴりりと、黒布が破られてサーリャのぴんと張った先端が露出する。
　そこにルフレが顔をうずめてきた。サーリャは自由になった腕でルフレを抱きしめる。
　愛しい人に、自分をさわらせたかった。腕は震えていたけれど、それはきっと嬉しさのためだ。
「……好きなだけ……すって……」
「サーリャッ！」
　声。その後、ルフレの口が右の胸に触れる。サーリャは飛び跳ねそうになった。
　まるで冷たい水を背にかけられたように、全身がぴくぴくと震えた。
　ちゅぱちゅぱと乳首を吸われている。自分が。ルフレに。
　乳首をころころと舌で転がされ、唾で汚され、中身を吸いだされようとしている。
　触手で締めあげられた胸の先端をルフレが貪っていて、全体を手で揉まれている。
　その事実を認識するだけで、サーリャは達してしまいそうだった。
「んあっ！」
　反対側の胸が、責められた。触手の小指ほどの先端が、乳首をぷつんと押した。
　そのままサーリャの豊かな乳房を押しつぶすほどに押す。まるで挿入しようとするかのように。
　触手は先端から粘液を発して、ぐりぐりと回った。乳首が、裏から探られているような感触。

　直後。
　ぴゅうっと、液体がサーリャの両胸の先端から飛び出た。
「あああっ！？」
　乳。催淫効果により生み出されたそれが、ルフレの口と触手により吸いだされていく。
　ぬちゅり。ぐちゅり。ぷにゅぷにゅ。いやらしい音と共に、サーリャから液体が漏れていく。
　その快楽に耐え切れず、サーリャは黒いタイツに包まれた全身を激しくくねらせた。
「ふああああっ……ルフレ……ルフレッ……！」
　ぎゅううっとルフレを抱きしめて、サーリャは喘いだ。吸われ続ける胸。
　己から何かが飛び出す快楽。ああ、男とは、こういう快楽を楽しむものなのだ。
　ずるい。自分も。もっと。
　怖いほどの快感。
　でも大丈夫だった。すべて、すぐそばのルフレが生み出してくれた快感だから。　
「んんんっ！？」
　直後、ルフレの背中からもう一本の触手が伸び、サーリャに巻き付いた。
　触手はサーリャの背中から腰にかけてを強く縛り上げると、サーリャを浮かせる。
　そして、床に座り込むルフレの股間に、その上半身をぐいぐいと近づけさせた。
「……ルフレ？」
「サーリャっ……！」
　サーリャが見上げると、ルフレは目を赤く光らせていた。懸命に耐えているように見える。
　視線を落とすと、白いズボンで覆われた股間は、大きく盛り上がっていた。
　サーリャは思う。
　楽にさせてあげて。そう言っているように見えた。きっと触手の意図は、そういうことだろう。
　自分の体はルフレのためにあるのだ。彼の欲情に答えるのが、自分の使命なのだ。
　サーリャ理論でそういうことになった。
「大丈夫よ……ルフレ……」
　ゆっくりと、ズボンを下ろしていく。
「サーリャ！？　だめ……き、汚いって」
　ルフレが恥ずかしそうに言うが、間違っている。
「……ルフレのからだは……全部、虹のように綺麗よ」
　サーリャは優しく呟いた。本心からだった。手遅れだった。
　丁寧な手つきで、ルフレの下着を下ろしていく。突き立つルフレの男根を間近で見る。
　想像よりも遥かに大きかった。その先端は液体で濡れていた。なんで？　自分のせいで。
　身悶えする事実だった。サーリャは躊躇せずにそれを胸で挟み込んだ。
　ぽよんと、己の間でルフレが震えた。
　手で胸を抑え、ルフレをいじめる。ぐにゅぐにゅ。ちゅるちゅる。
　サーリャの母乳と触手の粘液とルフレの先走り汁が谷間で混じり、ルフレのペニスを責め立てた。
　ルフレのペニスが上下にくにゅくにゅと擦られ、そのたびにルフレは声を上げた。
　ぷちゅん、ぷちゅんと尿道が肌色の隙間から顔を出した。愛しくなって、サーリャはそこにキスをした。

「うああっ……！」
「ルフレ……ふあっ！」
　直後。触手が、サーリャの股間に巻き付いて、ぬるぬると撫で始めた。
　細かな突起が振動して、下着の上からサーリャの局部を刺激していく。
　優しい動きだ。
　まるでルフレの神の如き心が具現化したかのようだ。
　本人が聞けば泣いて否定するだろうが、サーリャにとってはそういうことになった。
　局部を撫でる感覚の中、サーリャは奉仕を続けた。
　豊満な胸の中で、ルフレのペニスを自由に踊らせる。
　両脇から強く強く押さえつけたまま上下にしごいて刺激する。
　ボールをこねくり回すようにマッサージをしてあげる。
　突き出た先端がものほしげにひくひくと震えていて、それが可愛くて、キスをしてあげる。
　小さな穴からくちゅりと透明な液体が漏れているので、それを舌ですくいとってあげる。
　愛しい人の液は、ちょっと塩の味がする。そう感じた直後だった。
「う、あ、ああああっ！」
　ルフレの全身が強く震えて、ペニスが緊張し、びゅくんと白い液体を放出した。
　精液だ。認識した瞬間、サーリャはその放出口に吸い付いた。ちゅうっと吸いあげた。
　自分の体で、ルフレに、しあわせになってもらっている。
　これ以上のしあわせはなかった。
　ぬるぬるのペニスを手で支え、しごいて、射精を助けてあげた。
　六回ほども脈動を繰り返して、ようやくルフレは射精を終えたようだった。
　頬に溜まった精液を、サーリャはごくんと飲み干して、ルフレに微笑んでみせた。
　ルフレが見たこともないような、しあわせにみちた顔だった。
「きゃっ……！？」
　ばたんと、仰向けにされた。
　四本の触手で床に倒されている。足も手も抑えつけられている。
　その上に、ゆらりとルフレの影が差した。明らかにセックスをする体勢だった。
　なのに――ルフレは、苦しそうな表情を浮かべている。
「……だ、だめ、だ、よ」
　震える声でルフレが言った。必死で何かをこらえているようだった。
「僕は……これ、いじょうっ……」
「……ルフレ？」
「……サーリャ……にげ、てっ……！」
　ああ。
　サーリャは嘆いた。
　なんてこと。ルフレは勘違いをしている。自分が嫌がっていると。
　それは偉大なる勘違いだ。だからサーリャは、ルフレの頬に手をよせた。
　そして思いつく限りの言葉を、愛しい人に伝えることにした。
　それはきっと、サーリャの義務だ。

「ルフレ、私、気持よかったわ」
「……う」
「私の体で気持ちよくなるあなたも、大好き」
　抑揚のないが真剣な声で言う。
「う、あっ！」
「この触手も、見た目が可愛いし、感触もいいわ」
　つつきながら、サーリャはつぶやく。
「あっ」
「ルフレ、大好き。だいすき」
　効果は抜群だったようだ。
「サーリャっ！」
　ぴりりと、股間の黒タイツを破られた。サーリャの局部があらわになる。
　濡れていた。クリトリスは痛そうなほどにふくれあがっていた。
　そこに、ルフレのペニスがあてがわれる。
「ふあっ！」
　ペニスとクリトリスが接触して、ぬるぬるの快楽が生み出される。
　サーリャは腰がくだけそうになった。思わず、目の前のルフレを抱きしめた。
「ルフレ……ルフレッ……」
　うわ言のように連呼するサーリャを、ルフレもまた抱きしめる。
　その間も腰を揺らし、サーリャの股間を刺激し続ける。優しく。ひたすらに優しく。
　ぬるぬるとした粘液質の快感が、サーリャの全身を絶えず愛撫し続ける。
　やがて、ちゅくりと、ペニスがサーリャの膣内に侵入していく。
　つぷり。ずぷり。
「ふあ……ふああああああんっ」
　最後にこつんと奥を突かれたところで、サーリャは体を大きくしならせた。
　いった。
　信じられないほど、気持ちいい。
　サーリャは深く深く息を吐いた。自分が、ルフレに犯されている。
「ふあ、あああっ！」
　認識した瞬間、また達した。ぴちゅりと股間から愛液が飛び出た。
　きもちよすぎる。
「ルフレ……すき……すきっ……」
　うわ言がもれる。涙が止まらない。潤んだ目でルフレを見つめ続ける。
「くっ……！　サーリャッ！」
「ひゃあんっ！」
　ルフレが腰を動かす。膣の内側とルフレの先端がこすれた。
　ひりつくような快楽がサーリャを支配した。
　ルフレが動くたびに、にゅるん、にゅるんと摩擦がサーリャを蹂躙していく。
　しあわせの摩擦だった。サーリャは爪を立てんばかりにルフレを抱きしめた。
　乱れたままに、ちゅうっとキスをした。
　そういえばキスは初めてだった、と認識した。初めてなのに、きもちよかった。
「サーリャ、サーリャ、サーリャっ！」
　欲望のままに打ち付けられる。子宮がきゅんきゅんと収縮していく。
　何度となく達しつつ、サーリャはルフレをひたすらに受け止め続けた。
　やがて、ルフレの全身が大きく震え出した。ぴくぴくとペニスが震える。
　足が震えている。射精の前だった。
「ルフレ……だして……っ！」
　足をルフレに絡ませた。全身でルフレをぐいぐいと抱きしめた。
「うあああっ！」
　どくんと、サーリャの中でルフレが鼓動した。
　びゅくびゅくと精液を膣中に打ち付けられる。その度に、サーリャの心と肢体が震えた。
　達している。自分とルフレが。いっしょに。
　すきなひととのセックスというのは、なんてしあわせなんだろう。
　凄まじい快楽と、それが生み出す幸福の中で、サーリャは意識を失った。

「……サーリャ」
「なに」
「これ、戻らないんだけど」
　行為を終えたルフレの背後で、うねうねと触手が脈動していた。
　不気味だ。グロテスクだ。その触手を見てサーリャはぽっと頬を赤くした。
「……そのままでいいわ」
「よくないよ！　というか処女を陵辱したら戻るって言ったじゃん！？」
「……触手で膣内に出さないと駄目だった」
「男根でもいいって言ってたのに！」
「それは私がいいだけであって、解呪のためにはきちんと触手で犯す必要があるわ」
「わかりにくいよ！？」
　ルフレは頭を抱える。どうすればいいのだ。
「……大丈夫。私が責任をもって、処女を連れてくるから」
　サーリャの提案に、しかしルフレは反論した。ちょっと頬を赤く染めて。
「でも僕、サーリャ以外とするのは、嫌だよ」
「……」
　サーリャは動きを止めた。そして小さく口の中で笑ってみせた。
「……好き」
「……うん。僕もだよ、サーリャ」
「ええ」
　しばらくの沈黙。
「でも問題は何も解決してないけどね」
　サーリャはしばらく瞑想をして、それからある案を思いついた。
　名案だ。きっとルフレも納得だ。
「……まず、ナーガを呪いで脅して時間移動させるわ」
「呪いで脅す時点でダメだけど、なんで時間移動？」
「過去から処女の私を連れてきて３Ｐ」
「そんなことお願いしたらナーガ様に殺されると思う」
「……贅沢。じゃあ処女のンンを触手陵辱するしかない」
「なんでンン！？　僕、最悪だよね！？」
「最悪なルフレも大好き」
　サーリャは自分の体をルフレの胸に預けた。
　ルフレは大きくため息をついた。そしてゆっくりと腕をサーリャに回した。
　背中のうねる触手という現実から、胸の中の幸せに逃避することにしたのだった。

（終）

以上です。
異伝だとサーリャは性に臆病な気もしますが、
尽くす子が好きなのでご容赦を。
では。

>>245
GJ!
触手陵辱なのにサーリャがかわいすぎる
健気なヤンデレいいよー

>>254
GJ！ねんがんのサーリャだ！
ルフレとのラブラブ和姦が一番好きなので嬉しい

>>254
サーリャ可愛いな。触手属性はないのに楽しく読めたｗ　GJ！
陵辱ながらも和姦とは面白い

>>254
GJGJ!
サーリャ可愛い！最高だった

>>254
GJ！面白かった！
サーリャかわいいよサーリャ
しかし、このスレのルフレは触手が生えたりファウダーが生えたり大変だなｗ

>>259
ファｗウｗダーｗｗｗ
思い出してしまったじゃないかｗｗｗ

股間がファウダー
触手が生える
娘二人と半身その他に夫婦の営みを覗かれる

一番上が最悪、下は比較的ましか

残念なのが一番下がまだSSとして投下されてないことだな

間違ってたら申し訳ないが
いつもの赤髪マー子の人はageて主張するより
数行でいいから書いた方がいいと思うよ

>>254
ＧＪ！初プレイがルフレ×サーリャだったから
こんな展開もありだと思った。控えめで一途なキャラはいいよね

>>97が見れない…

さぁ〜今日は皆さん念願（？）の悪墜ちマー子が…

堕ちたマー子を可愛がって元の世界に連れて帰りたい。

マー子はドラマスらしいね
これはつまりはしたないマー子のお尻にお仕置きしてくださいってことか

マー子を殺したらどんな姿になってもギムレー様に付き従うとか言ってた
あとまた一緒に戦術の勉強したいといって事切れた

ウードが無駄にイケメンすぎたな
決める時はしっかり決めて、場を和ませる為にいつもの調子を出したり

クロム達の介入が無かった場合の絶望の未来3で
階段を抑え切れずジェロームとロランがやられてギムレーにルキナとセレナが捕まる展開が来るな
マー男がルキナの弟かマー子がセレナの妹の場合はさらに面白いかもしれない

ゲスユニ（女）です。

注意事項
・やっぱりゲスい。
・やっぱりキャラ崩壊。
・前回投げた後半を拾おうとしてやっぱり投げた。
・近親要素アリ。ギムレーマイユニは未婚で処女だと萌えると思った。
・ＮＧは「みんなの部屋（後半戦）」です。

「そういう訳でなぁ？ちょっとばかし話があるんだが」

「微妙にキャラが掴めないと、どこかの第二ヒーローみたいな喋り方にされがちな元暗愚
王・現王でもないのに王冠を被った茶髪の二十代とも三十代とも見れる落ち着きの無い男
よ、どうした」
「……支援会話とかアイツ以外とねえから、どう絡んでもいいかわかんねえよな、影の薄
さＮＯ.１の顎髭勇者さんよぉ」
「キャラの薄さで言えば、私も相応だと思うのだが」
「自分から悲しい事言うなやアマツさん！！」
「その唯一の個性であるアマツも、妹を云々かんぬんの別世界の私には」
「やめて！　おねがいだからもうやめたげて！！」
「……で、わざわざ我らを呼んで話とはなんだ？　元ヤン愚王とやら」

「……名前は別にどうでもいいわ……集まって貰ったのは、他でもねえ、あのロクでもね
え女の事だ」
『母さんになんて事を言うんですか！！』
「撤収させろ！！」
「わかりました父さん！　でも母さんをロクでなしのアバズレの緩マンとか言わないで下
さい！！」
「誰もそこまで言ってねえ！！」

ギャンレルの息子のマークが、残る二十二人のマークをみんなの部屋から追い出し、そし
て自身も出て行く。
父親に目配せし、笑うその顔は少しだけ悲しそうだった。

今、みんなの部屋にいるのは配信組のギャンレル・レンハ・ヴァルハルト・パリスに、髪
がクロム色のブレディ・アズールとデフォ色のウード・シャンブレー・ロラン・ジェロー
ムとヘンリーの計十一名である。

「……異界より現れし、記憶を失った我が血を分けた愛の結晶が、まさかこの俺以外の奴
らにもいるとはな……」
「もう、びっくりだよ。女の子大好きとか言う僕の個性なんかそれこそ吹っ飛ぶ程だよ」
「でもさ、ルフレさんの在り方は、俺には羨ましいや。絶滅しないぞ！　って魂から叫んでいるようで」
「黙ってろ。いいから黙ってろ……」
「ジェローム、仮面を外して涙を拭って下さい。誰も貴方を笑う者などいません。この間
特売で買ったお徳用ティッシュも沢山ありますから」
「……ああ、本当、ロランは気が利くよな……」
既に一箱使い切って尚、涙と鼻水が止まらないブレディが新しい箱をジェロームに渡す。

「あは、でもさ……」
微妙にどこの輪にも属せないが、一切お構いなしに笑うヘンリーが口を開く。
「あんだぁ？　てめぇは何も思わねえのか？」
「いえ、ギャンレル様。ただ……ルフレと二十三人のマークって、昔Ｖジャンプかなんか
であった、透と百人の忍みたいですよね〜」
「ごめん、お前も黙ってて」
とりあえずヘンリーはシャットアウトする事に決めたギャンレルは溜息をつく。

「ぶっちゃけおかしいんだよな、この軍……親子だらけかと思ったらあのクロムの野郎は
重婚で？　ルフレはその約四倍で？　後は全員シングルマザーとか、もう意味わかんない」
「僕が調査した結果によりますと、ルフレさんが男性陣ほぼ全員と関係を持ち、クロムさ
んが攻略対象六人全てと通じた件がきっかけとなり、この軍のクロムさんの王妃以外の女
性陣は男性不信となった結果、今後どこかの村青年と結婚して僕ロランとシャンブレー、
ウードとジェローム。そして今この場には関係の無いセレナ・ノワール・ンンが誕生した
ようです。その証拠に、スキルと転職先が母親依存のものしかありません」
因みに受け継ぎスキルはシャンブレーが運び手で後の三人は深窓の令嬢である。勿論ブレ
ディもだ。

「我が国ソンシンでも、昔は一夫多妻があったような無かったような気がするが、少なく
とも一妻多夫など、ついぞ聞いた事が無い……流石だな」
「うむ。流石は我が生涯の伴侶……奴の悪女道・見事だ」
器がでっかいのか現実逃避なのか、ヴァルム組は至ってのんきなものである。
「……言っちまえば、男癖の悪ぃ女が、更に股掛けしたのに引っ掛かったって事だよなぁ？」
自嘲的に笑うが、正に全員その通りなので誰も何も言えない。
「敵を欺くにはまず味方から……という事か」
「元覇王さんよぉ、アンタもちょっと黙ってて下さいませんかぁ？」
「……子供達は泣いているし、今正気を保っているのは俺とあんただけのようだな」
「あは、僕は？　ねえ僕は？」
微妙に貧乏ゆすりの止まらないパリスに纏わり付いて、ヘンリーは聞く。
元から正気じゃない人に何も言われたくありません、とは誰も言えない。

「おう、やってんなあ！」
そんな重たい空気のみんなの部屋に、いなかった事が気付かれていなかったかもしれない
フェリアの西の王様バジーリオが、なんと小脇にルフレを抱えて登場した。
「こんにちは皆さん、どうされました？」
割とマイペースに挨拶をするルフレに微妙な視線を浴びせつつ、全員で溜息をつく。
「……この野郎、赤い母娘と森の木陰で乳繰り合ってやがった」
「女の子って、どうしてあんなにやわらかくていい匂いがするんでしょうね」
「お前も女の子だって事を忘れんなぁ？」
割と豪快に笑い飛ばしながら、バジーリオはルフレに軽くチョップをした。

「……セレナにまで手を出したのか……」
ちーん、と鼻をかみながらジェロームはぼやく。ロランは眼鏡を光らせて。
「いいえ？　僕が確認した限りでは既にデジェルとンン、ノワールとも関係を持っている
ようです……やはり普段が真面目な方が快楽に溺れやすいと思われます」
「なぁロラン、お前もちょっとどっかおかしいと思うんだが気のせいか」
「気のせいですね」
「……そうか」

「しかし、驚いたな……なんだっけ、アイクだっけ？　お前さんが来た次の日に、マーク
が二十三人来てよ」
「パリスだ。覚えろ。アイクは祖先だ。ゴリラとかホモとか言うな」
「あぁあぁ、覚えてるわー、なんかすげぇお宝があるとか言われて行ってみたら、二十三
人のガキが笑顔で屍兵大虐殺してたなぁ」
「……何人かは僧侶の筈なのに杖で殴ってたしな」
「アレ、杖ポコとかそんなレベルじゃねえなぁ」
「ラナオウとかああいうレベルだよな。魔力じゃなくて力カンストて」
「ルフレと二十三人のマー王だね〜」
再度、みんなの部屋に思い溜息が。

「あのさ、ルフレさん」
そこに、シャンブレーが口を開く。また何かアホな事を言うのだろうかと思いつつ、全員
の視線が向かう。
「はい、なんでしょう」
ルフレは笑って夫（1/23）に返事をする。
「俺は、俺自身の結構全部の行動が『絶滅したくない』から来てると思うんだ」
誰もがわかっている事を言う。ルフレも、頷く。
「ルフレさんが、色んなヤツに手を出すのって、なんで？」
……全員が聞きたかった事の様な、少しニュアンスが違うような、そんな質問。

「そりゃ、やっぱりセックスって気持ちいいですし……色々な人のやり方って気になるじ
ゃないですか」

いつか言ったような言葉。その言葉に嘘偽りは無い。

「だから、ルフレさんが絶滅する前に、少しでも一杯の人の温もりが欲しいから、こうい
う事をするんだ？」

――そう。
淡々と、シャンブレーは言った。
全員が、息を飲む。ヘンリーですら、笑顔が消えた。

ファウダーは二十三人のマークで懐柔して、めっちゃいいおじいちゃんになって、縁側で
お茶を飲んでいるが、なんかギムレーはいつのまにか普通に復活して空に浮かんでいる。
正に終章。タイトル『星の夢の終わりに』『サバイバルゲーム』状態である。
そのギムレーは、今ここにいるルフレでもあるのだ。
そして、そのギムレーをこの世から消滅させるには――
シャンブレーは、なおも続ける。

「怖いんだよね。それが世界の為でも、自分で納得してても……だから、人を求めちゃう
んだよね。わかるよ、俺だって怖いからさ」

ルフレが、俯く。今まで常に笑顔を絶やしていなかったのに。それが、見えない。

子世代の男達は、普段は何事からも逃げ回り、臆病な彼の聡明な言葉に度肝を抜かれてい
る。今のシャンブレーには、恐れも悲しみも無い。真っ直ぐに、ただ。
「……シャンブレー、お前」
「……って皆の前で言ったら、後で俺の子供を一個師団生んでくれるって昨日股間に顔を
埋めながら言ってくれました」

空気が、凍る。そして、冷たい視線が全てルフレに注がれる。

「ゲッス！　ゲス過ぎるだろ！！　俺、こんなゲスい奴見た事ねえ！！　インバースとか
比じゃねえ！！　ペレジアにもいねーよこんなゲッスいの！！」
「ペレジアよ、これがゲスだ。って感じだね〜」
「ますますウチの国に欲しいねぇ……」
「なんでここにいるんだウチの王！　ていうかフェリアが地上最強のゲス国家になるわ！」
「……うぬはまこと、下衆の極みに行き着いたり……我は道を究める者が愛しい」
「ヴァルハルトさん、これはハグですか鯖折りですか」
ルフレを力の限り抱き締めるヴァルハルト。勿論ハグである。
「でもホント凄〜い、ルフレはホントにゲスいんだね〜」
「ところで、俺はあんたと結構気が合うと思うんだが、支援会話発生してみないか？　と
りあえず肉とか好きか？」
「否……すまぬ、最近は年のせいか脂を取り過ぎると腹が下ってな……炙りサーモンとか
も結構キツかったりする……上にチーズとか乗ってられたら、もう……」
割と落ち着いている大人組に反し、子供組はというと。

「……シャンブレー、なんてうらやま……じゃなくて、え？　なんで本当の事言ったの？」
騙されかけた事と羨ましさとでもう脳ミソフットー直前のアズールは、普通に疑問に思っ
た事を聞く。シャンブレーは見た事も無い程に冷たい表情で。
「一個師団とか、常識的に考えなくても無理に決まってんじゃん。なんでそれで俺を騙せ
るとか普通に思ってんの？」

「変わったな、お前……強くなったというか……」
「だが、それでも貴様はあの愚かで卑劣な女を愛しているのだな」
「ルフレさんホントいい身体してるからね。緩マンとかとんでもない」
「……シャンブレー！　お願い！！　臆病でもいいから元のシャンブレーに戻って！！　
僕がいくらでも守ってあげるから！！」
涙を流しながらアズールはシャンブレーの肩を揺する。ウードも完全にドン引きしている。
「恐らく、彼はマーク……後継者を得た事で、親として男として成長したのでしょう。勿
論、僕も僕の息子のマークを守る為、強くありたいと願っています」
「……なあ、今度俺のバイオリンでも聞いてくれないか？　今なら俺、自分の感情を全て
曲に乗せる事が出来る気がするわ……」
「そうだな……私もなんだか大切な何かが遠くに行ってしまったような気がする……」

「因みに新旧ミネルヴァちゃんと魔符のミネルバさんともよろしくやってます」
「もうやめて！　ジェロームのライフはとっくにゼロだから！　死体蹴りとかやめたげて！！」
咽び泣くジェロームを抱き締めるブレディも泣いている。
もう、あらゆる意味でどうしようもないと思いつつ、ふとウードはひとつ気になった。

「あのさ、ルフレさん」
「はい？　夜の解放剣ルージュ・ノワールブレードが素敵なウードさん、何か？」
「……いや、お褒めに預かり光栄です……その、さっき普通に流されたけど、怖くねえの？」

ギムレーを、この世から消す為には。

「多くの人との絆があればって言うけど……だから、こんなにたくさん、無理矢理にでも
絆を求めようとしてるんだろうけどさ……やっぱ、怖いんだろ？　なのに、どうしてそん
なに笑っていられるんだ？」
上手く言い表す事が出来ないのか、つっかえながらウードは言う。
「俺達だって、怖いよ。怖かったよ。そりゃ、色んなもん我慢して来たよ。でもさ、今は
違うじゃねえか。俺らの内、誰だっていい。誰にも弱みを見せないで、笑ってばっかで、
そんなに俺達が頼りないってのかよ！　俺達には、なんだって……なんだって吐き出させ
ようとする癖に」
「物理的な意味でもね〜ぉぶっ」
割と普通にバジーリオ・ギャンレル・レンハ・ヴァルハルト・パリスの五位一体渋さ溢る
るクインテットアタックがヘンリーに決まった。カジュアルモードでなければ死んでいた。

「……どうなんだよ。絆って言ったって、ただ一方的に、ルフレさん、あんたが俺らの体
だけ受け入れてるだけじゃ、そんなの、ただの、その、アレで、アレな関係で」
「セフレって素直に良いなよ〜ぇげっ」
今度は、フラヴィアがチョークスリーパーで落とした。ついでに飽きたのか部屋を出た。

ルフレは、誰にも胸の内を見せない。
常に誰かの心の支えとなり、笑っている。強くて、笑顔が可愛くて、太陽の様な存在。
だが、彼女は太陽ではない。一人の人間なのだと。

ルフレは中二成分ゼロのウードも中々いいものだと思いながら、それでもやはり、自分を
想ってくれる事に対し、素直に嬉しく思う。だから、勘違いを正さなければ。

「ウードさん」
「な、なんだよ……」
「私は、怖くなんかありませんよ。さっきのは、シャンブレーさんさえ裏切らなければそ
れで丸く収まるかなーと思っていただけです」
さりげなく普通にゲス発言を続け、そしてウードの目をまっすぐに見て。

「ギムレーを完全にこの世から消すには、ギムレー自身が命を断てば、いいんですよね？」
「……へ？」



「やめ、て……いや……もう、許して……」
「……ふふ、母さん処女だったんですね。可愛いなあ。痛い？　ああ、かわいそうに、こ
んなに血が出て。でも、まだ一杯僕が残っていますから……我慢なんてしないで。存分
に泣き叫んで下さいね」
「早くして下さいよマーク、僕だって早く母さんの中に入りたいんですから」
「そうですよー！　ジャンケンで勝ったからっていつまでも母さんを独占しないで下さい」
「母さん、綺麗で可愛いけど……こんなに苦しんでる姿はもっと可憐ですね」

あるマークは魔道書を指で捲りながら、別のマークは血が滴る斧を指でなぞりながら。
母親であり、全く別の存在の一人の女に、肉体と精神共に凌辱の限りを尽くしている。
力の差は歴然。エリートマップを何十周と繰り返し、ステータスはカンスト、スキルも殆
ど覚えた上に限界突破とか神器とかなんやかんやでノーマルカジュアル。
湧き出る屍兵は今も尚マーク達が消し去り、ギムレーを抑え付け、幾度となく犯し続ける。

「だらしないなあ、僕達の本当の母さんは、きっと僕らの人数くらいじゃびくともしませんよ？」
「ですよねー？　あはは、ほら、お口アーンして？　やだなあ、泣いてばかりじゃダメで
すよ？　ねえ、ほら……もう一度ファラフレイムで焼かれたい？」
にやあ、と口が三日月のように歪み、ギムレーを見下ろす瞳は濁ったように煌めいている。
ただ屈服させられるだけの恐怖ではないなにかが、そこにはあった。

「っ、だめ……おね、が……きさ……っ、あ、あ、あなたたち、わた、私の、息子、なん
でしょう？　だったら、いや……おねがい……私の、いうこと……きいて……」

「させませんよ！」「貴族的に駄目です」「嫌だぜー！です」「おなかすきました」「そんな
事より僕を見て下さい」「……断ります」「子供だからって馬鹿にしないで！です」「甘すぎ
ですよ」「ちょーっと嫌ですねー？」「神が言っています……やれ、と」「あはは、やです〜」
「だが断るべ、です」「ふっ……もう止める事など出来ぬのです……」「恥ずかしいけど、
お断りです」「バイオリンの弦で首を絞めるプレイはアリですか？」「ミネルヴァちゃんも
どうです？」「やだぴょん、です」「母さんの意見を聞くメリットはありません」「ばっきゃ
ろう！何言ってやがんですか」「はい、ざぁんねん♪です」「否！です」「笑止！です」「言
い残す事はありませんか？」

世界を破壊する邪竜ではなく。
……一人の女として絶望するギムレーが、そこにいた。


「なあルフレ、俺も混じって来ていいか？」
「自分×自分って結構ハードル高いような低いような……うーん……どうしましょう」

初期位置で寛いでいるクロムとルフレは王妃達からのお弁当セットに舌鼓を打ちながら、
生ＡＶ『壮絶！二十三人の息子にレイプされる処女母親！！』を優雅に鑑賞しているのだった。

以上です。
今回も色々おかしいですが気にしません。

ゲスってレベルじゃねええええええええええ！？

ゲスユニもルキナ産んでなかったっけ…？

ゲスすぎクソワロタｗｗｗｗｗ

ひどいな





もちろん褒め言葉さっ！

ごめんこれはマジでひどいわ
ドン引き

なるほどギムレーはそう倒せば良かったのか……ってこれはひどいｗｗｗ

>>270
セレナはsenkaが似合うな
来週の配信でルキナ、セレナ＋マー男、マー子ネタ増えると良い

最初から最後まで笑いが止まらなかったｗｗｗ
ここまで（ゲス）道を極めると清々しいよ

覚醒持って無いけど、こんなゲームなんだね……
買わなくて正解だったよｗ

こんな過疎板にまでやってきて、頭おかしいのか

1がマー男で驚いて、2は予想通りマー子だったけど
3はどうなるんだろうな
つか本編で同じ時間にギムユニが飛んできたから心が混ざり合って云々だったのに
別の世界のギムユニに共鳴とか大丈夫なのか

1と2両方撤退した設定でＷマークとか

ふた･･･なり･･･だと！？

マー坊の顔でマー子の声だったら俺の中の何かが覚醒する

マー男は少年ではなく青年として考えるとあの声は納得
みゆきちやったらショタキャラであるリヒトの立場がなくなっていた
しかし絶望の未来Wマークはどういう関係なんだろ
やっぱマイユニが二人拵えたのかね

子世代が夫や妻だったりすると、マークは絶望の未来じゃ存在することがあり得ないからな

ギムレーが他の平行世界とか異界から引き寄せたのかもしれない

ユニ男の時のマー男やユニ子の時のマー子
マイユニが子世代と結婚していた場合
そんなのはギムレーが気まぐれで育ててた孤児扱いじゃないのか

子世代の流れで恐縮ですが親世代投下します。
＊文章がわかりにくくてすみませんが、オリヴィエの体に憑いたヘンリーと
ヘンリーの体に憑いたオリヴィエの話です。


***
「あのぅ…」
「なぁに〜？」
むにむにと、形の良い乳房が形を変えて揉みあげられる。
「ヘンリーさぁん…」
「え〜？」
「は、恥ずかしいですぅ〜！」
煌煌と明りの灯った夜の部屋。大きな姿見の前で扇情的に自分の胸を揉むオリヴィエを前に
真っ赤な顔をして俯いたのは、ヘンリー。
「だってオリヴィエが『自分の体が他人からどう見えているのか知りたい』って言ったんじゃない」
そう。オリヴィエはより完成された踊りを習得するためにヘンリーに肉体交換の呪術を依頼したのだ。
もちろん、肉体を交換したのでは「オリヴィエ」は踊る事が出来ない。
中身のヘンリーにその心得はないのだから。
しかし、各動作の角度や流れを真似てもらうことでより美しい動きを研究できるはず、であったのだが。
「オリヴィエの体ってほ〜んとに柔らかくてあったかいよね〜」
肉体交換が済むなりヘンリーは、「オリヴィエの体」に悪戯をしはじめたのだ。
「ちゃんと見ないとダメだよ、オリヴィエを見ていると他人がどう感じるか」
オリヴィエよりもえん然とした顔でヘンリーは言う。
そして上着（というより胸を覆っている布）に手をかけるとつるん、と両の乳房を露出させた。
普段嫌と言うほど見慣れた自分の体だというのに他人に操られている所為か、はたまた今の「目」が他人のものだからか。
自分の指が自分の胸をたっぷりと味わっているその光景から目が離せない。
ごくり、と喉が鳴る。
何だか体の内側に熱い塊が膨らんでくるような感覚に戸惑っていると、何事も無いかのようにオリヴィエの体をしたヘンリーが近づいて来る。
「っ…きゃっ…！」
ヘンリーは、ぼうっと立つオリヴィエのソーサラー装束のスカートの中に潜り込んだ。
「こんな悪戯もしちゃおうかな〜」
「え…？あ、やん！」
瞬く間に下帯をはぎ取られ、男性自身に吸い付かれる。
「や、ヘンリーさん、ちょっと…！！」
今まで味わった事も無い男性自身への強烈な刺激にオリヴィエはついて行けない。
ちゅぱちゅぱと音を立てて奉仕される快感にひたすら流されるしか無い。
「あ、あ、そこダメですぅ…そんなにしないで、くださいぃ…ぃんっ！」
「オリヴィエ、もう出しちゃったの…早いよ」
じゅるじゅると吸い立てられる。
「あ、あ、あ…また…！」
再びのほとばしりは無言で飲み下され、
すっかり脱力した男性自身にからかうようにちろちろと舌が這う。
何の支えも無いところに立っていたオリヴィエは立て続けに訪れた絶頂感に立っている事もできなくなり、
まだ舌で舐られたままペタンと床に座り込んだ。
そうした事で、目の前にヘンリーの…うっとりと舌なめずりする自分の顔が現れる。
「ダメだよオリヴィエ。そんな急いだら僕の体が疲れちゃうよ」
「す、すみません〜…」
誰の所為だと言いたくなりつつもつい、性分で謝ってしまう。

「まあ、いっか。」
ヘンリーがオリヴィエの顎をくい、と引き寄せそのまま唇を重ねる。
「ん…っんん〜…ぁふぅ、んう…！」
苦しくなって唇を離そうとしても、ヘンリーは許してくれない。
飲み下した精液のせいで妙に生臭い舌を絡められ、唾液を流し込まれまるで舌で
口腔を犯されているような気分になる。
その間にヘンリーの両腕はオリヴィエをしっかりとかき抱く。
「あう…っん」
姿見に目が行ったオリヴィエは、今現在の自分たちの姿を目撃する。
「半裸でヘンリーにすがりつき貪るオリヴィエ」の姿に、オリヴィエの中で何かが弾けた。
「ヘンリーさんっ！ヘンリーさぁん!!」
勢い良くヘンリーを…ヘンリーの精神の入った自分を押し倒す。
勝手知ったるなんとやらで脱ぎかけの衣装をはぎ取ると乳房にむしゃぶりつく。
「オリヴィエ、そんなにきつくしちゃ…跡が残っちゃう…」
「でも、でも…！」
欲情に流されつつもどこか冷静なオリヴィエの理性が、ふとひらめく。
そうだ、乱暴な事をして跡が残ったら…恥ずかしすぎて、皆の前で踊れない。
「じゃあ…」
乳房を解放し、ヘンリーが油断した瞬間に腿を掴んで高く持ち上げる。そ
のまま目の前に現れた秘所に舌を這わせるとさっきのお返しとばかりに舌で攻め立てる。
びくびくと仰け反る白い体を上目遣いに見上げつつ転がし、吸い上げ仕上げに急所に
歯を立てるとヘンリーが声にならない悲鳴を上げて達した。
「あは、は…オリヴィエったら…」
「ん…うふふ…ヘンリーさぁん…」
とろんとした目付きで見つめ合う二人はどちらからとも無く立ち上がり。
寝台へと潜り込むと同時に本来の肉体へと戻り激しく求め合った………。


翌日。
「オリヴィエさん、風邪ですって？」
心配そうな顔で軍師ルフレがヘンリーに問いかける。
「もう声も枯れちゃって大変なんだ〜」
「ひどいようなら、お医者さんに診てもらった方が。医療班呼びます？」
「大丈夫、大丈夫。オリヴィエ、体柔らかいから腰が痛いのもすぐ治るよ〜。」
ヘンリーはひらひらと手を振ってその場を去って行く。
「………腰？」
頭の上に大きなはてなマークを浮かべつつルフレはヘンリーの背を見送った。

以上です。
自分のデータでは
ヘンリーとオリヴィエがすっかり固定カップルと化してしまいました…

>>299
GJ！うちもヘンオリ好きだー
オリヴィエの服エロいよな、あれで女性で年少の部類なんだからけしからん
ヘンリーも夜は笑いながら嫁をいじめるイメージだ

>>299
ＧＪ！
やっぱり入れ替わりネタはいいものだ

ＧＪ！
うちのROMもヘンオリ固定バグが発生してる
おかげでアズールはいつもヘンリーシルバーだ

>>299
ＧＪ！
うちのヘンリーはマリアベル一筋状態だけど、たまにはオリヴィエにしてみようかな

ちなみに初めてオリヴィエとマリアベルの支援を見たんだが、いけない妄想が膨らみすぎて困る

>>299
ＧＪ！
男女の身体が入れ替わったら
とりあえず相手になった自分の身体にイタズラは定番ですよね〜！ｗ


みんなヘンオリ好きだな・・・自分とこもほぼ固定バグだ
でも次周こそはがんばって青髪（貴族色じゃねーぞ）アズールを出してみせる！
（いや、貴族色アズールって髪型的に似合うそうだけどね）

ヘンリーとオリヴィエはヘンリーの情熱的な姿がギャップ萌えすぎるからな
微妙に犯罪臭漂うヘンリーとノノも嫌いじゃないんだけどw

ヘンリーは最初リヒトとタイプの違うショタかと思ったんだけど
ここでも某所でも、意外とそういう扱い受けてないな
童顔だけど十代後半以上のイメージなのかな

ヘンリーは幼くは無いと思う

ショタがＮＴＲする展開があれば燃えるかも
主君と師匠から各々の恋人を颯爽と寝取って３Ｐするアスベルとか
恋人の目の前でミレディを骨抜きにして露出プレイするルゥとか
主君兼恋人の青い人の目の前でセルジュにイケナイ事をするリヒトとか

みん部屋なんかだと、結構ヘンリーって背高いんだよね。
マー坊やノマユニ男くらいあるんだっけ？

ヘンリーとリベラが同じ身長だったな
でも体格はリベラのがマッチョなんだっけ？

ヘンリーとセルジュもおすすめ

つーか誰もセルジュ誕生日祝ってないの悲しい

ここで誕生日祝ってなくね？
ノワールもなかったし

ティアモとオリヴィエは見たよ

誕生日だからって事で投下しやすいってだけだしな
あとそれを機に書いてみようって思う人もいるかもしれない

ここは覚醒オンリーじゃないし、エロスレだし
「おめでとう」だけの単レスを連発するのも…慣れ合いっぽく見えるからなあ

俺は他作の話振っても10回以上スルーされたから、自分で書くしかないんだろうが

じゃあ誕生日だからこそ出来るエロの話をしようぜ
と言っても俺の脳みそだとバースデーケーキ女体盛りぐらいしか思いつかないんだが

誕生日関係ないけど、マリアたんにイチゴとクリーム乗っけて丸ごといただきたい

>>314 話を振ってスルーって当然
読みたきゃ自分で書くのが当たり前

バースデーケーキの女体盛りって色々ひどいなｗ
祝われてるのか？

>>316
SS読みたいんじゃなくて、雑談を他作にしたいんだろう
まあ、自分で書くしかないのは同じだが

ぶっちゃけ、覚醒持ってない層は来にくい雰囲気にはなった

言いにくい流れだけど女王ルキナ×親衛隊セレナもありだな

ノワールの誕生日はサーリャの乳首にろうそくおったてるべきだと思う（子世代並みの感想）

囚われた子供３が配信されたんだな。ルキナにセレナか

発売直後に比べて覚醒の追加マップはマメには買わなくなってしまったが、
ルキナのイベント絵が良い感じだな
購入条件といい価格といい内容といい、着実にファンの声をくみ上げてる感じが凄いなｗ

自分も覚醒発売直後はギムレー化した男マイユニ×ルキナ凌辱とか妄想してたが
形にする前に他のゲームのエロパロに手を着けて、FEに戻って来たら来たで
覚醒の最新情報を追い切れずに過去作ネタに走ったが

ギムレー子が軽いヤンデレ発言かましたのはネタになりませんか？

本編ではクロムがマイユニ好きすぎる(男女や未婚既婚問わず)感じだったけど
今回はマイユニも相当クロムが好きだったのがわかって滾った

するーするー

久々に起動して子世代絶体絶命のDLC落としてやったけど
4人の娘が壁際に追い込まれるとこで皆同様ﾊｧﾊｧしかけてたら
デジェルが硬すぎて屍兵の攻撃が全く通らず泣けた
シンシアにも3くらいしか入らねーしｗ
死んでるとはいえテクがあまりにもヘタクソすぎて
デジェルに冷たい視線で見下される屍兵さん可哀そうです(´・ω・｀)

はあ、ギムレー様は絶望の未来で陵辱乱交パーティ開いてくれてもよかったんですよ
というかマーク達はどうなったんだ
やっぱ投げっぱなしかな

武器を奪い取れるなら鎧と服も徹底的に奪い取るべきだよな
senka的に考えて

ギムレー自身は半身の娘のルキナと場合によっては娘で近親になるセレナと
竜姦といっていいのか同種なのかわからないけどミネルヴァちゃんの誰を陵辱するの

>>326
つまりすぐにスナイパーにやられて逝っちゃうノワールは敏感なんだね
デジェルも放置してると超絶テクの賢者に(物理的に)貫かれるけどな！

あとこのマップ最大の特徴は何といってもスライム

それに比べて男どもときたらさっさと逝っちゃうわピクリとも動かないわで…って
何の話だっけ？w

胸の大きさと敏感さは比例しないって話じゃないか

ノワールのエロさは異常
ルイーズ奥さまの次ぐらいに好き

>>315
セルジュさんのぶっとび具合を考えると、旦那さんが女体盛りならぬ男体盛りを
することになりそうｗ

そして、それを素で喜びそうなセルジュさん……

>>334
「まぁ、可愛い♪」とか言っちゃうのか

何処を以てして「まぁ可愛い♪」なのか？ｗｗｗ

出番が少なくて影が薄いマリアで純愛系を書きたいけど中々筆が進まない

>>337
頑張れ、全俺が待ってる

昨日のレス見ても「覚醒以外の話題は書け」みたいな空気だから
初ＳＳを過去作で書いてる俺みたいな奴もいる

>>334
ポークビッツは可愛いの対象外だからデカマラ盛りを可愛いとか言いそうｗ
だれが盛られるかは謎だが

覚醒発売前は過疎ってたからなここ。このスレから覚醒を抜いたらまた過疎スレに逆戻りだと思うよ。
と言っても、聖戦の話題で盛り上がってたりもするから案外大丈夫かもしれんが。

>>339
今、思った。
ミネルヴァちゃんはメス…そしてセルジュはミネルヴァちゃんが大好き。
つまり、ミネルヴァちゃんの女体盛りにすれば解決するんじゃね？

活け作り……だと

>>339
っていうか…そもそも、過去作について語れる住民がもういないんだと思うよ
自分、一応一作目からやってるけど正直、封印烈火以前はあやふやだもん

覚醒は５年振りの新作な上に４月にソフトが出たばかりで、追加もまだ出ている状況だからな。過去作も書きたい人が遠慮せず出していけばいいと思うが

じゃあ比較的新しい新紋のキャラなのに魔符から外されて涙目のエレミヤおばさんについて語るか

過去作は書きたいネタを消費してしまっている可能性もあるからなあ
覚醒は昨日のDLCで肉父セレナがルキナの色んな世話をしてあげる展開もあるだと思ったし
ルキナがマイユニ父セレナに半身同士合体しましょうと言ってセレナも満更では無くて
幽霊のクロムとマイユニが慌てる展開もありだなって思った

>>343
過去作の詳細までは忘れているのが現状だわ
あと、単に覚醒について語りたい人が増えてるんだろうね

過去作雑談→わからないから覚醒関連の話
の流れで無視されたように見えたんじゃないか？

FEに限らずシリーズ物が新作一色になるのは致し方あるまい
一応DLCってネタも来てるし

一応スレタイにあるティアサガは

俺は(旧)暗黒竜から蒼炎までとTSしか知らないが
覚醒の話題はどうぞどうぞって感じ
蒼炎や暁が発売された頃を思えば、発売後半年経ってここで話題が続くってすごいことよ

>>340
過疎とか言い出したら、この板自体が過疎だからなぁ
覚醒が出る前のこのスレの勢いって、5〜7res/dayぐらいだったが
それでもこの板のスレ全体の勢い上位5%には常に入ってた

遊戯王だって新テーマ来たら種族・属性スレがそのデッキの話題一色になって旧デッキの話題ガン無視食らうしな

遊戯王は知らんがそりゃパワーバランスが変わるんだから新しいカードの話になるだろう
それとは違うと思う

俺も一部過去作の話にしか混ざってないし、誰かが出した話題に食いつけばいだけじゃね
DLCも分からんが絵は見れるし、パオラの絶対領域について思う存分語ってくれ下さい

覚醒の雑談はウエルカムだが
あまりにも特殊なジャンルのものについては（百合＋近親の合わせなど）
ちよっと想像できないから、ＳＳ書いたほうが同志が増えると思う

>>352
パオラのＤＬＣの絵はあんましエロくない
ドット絵は最高にいい。シグルーン、フュリー、パオラあたりは至高だわ

そういやタグエルを絶滅させないぞ会って繁殖の為に
教祖様（絶滅）に若い娘を差し出す邪教かよwって思ってしまった

>>343
自分も初代からＦＥ遊んでる古株だけど
ＳＦＣ紋章以来、覚醒で久々にＦＥ復帰したクチなので
あやふやどころかすっぽり抜け落ちております・・・　ＯＴＺ

全部やってる俺には何の問題もないな
ベルサガだけはキャラの名前すら覚えてないけど

そういえばベルサガだけやってないな
相当難しいと聞くけど、どれぐらいの難易度なんだろう

理不尽なレベルの難しさ
トラキアと違ってウザさしか感じない

>>356
フェラミアとかパラみんとか鉄塊とかレザーL盾とかを忘れるだなんて！

なにそれ
あ、ゴーゼワロスだけは覚えてます

ラケシスがフィンの包茎チンポ苛め倒すようなSS希望

希望する前になぜ自分で書かないのか
これがわからない

>>354
絶滅が教祖だと邪教だが
ベルベット（ノーパン）が種の繁栄を願って若い男を食いまくる宗教だとすると…？

>>363
参加したい！ 不思議！

クリトリス並みの包茎なフィンをみんなの前で全裸にして笑いものにするのもいいな
シレジアでの潜伏期間中は暇だろうし、貴公子たちが自分らの部下にしょうも無い性的苛めを加えて
酒のつまみにするのもいいだろう

ベルベットさんは純血だけあって子孫には色濃くタグエルがでるけど
（マイユニ嫁だと半々だけど）
作中に登場する絶滅の子にはウサ耳遺伝しないからなぁ…

マー子にウサ耳つけたかった

トラキアは女キャラが色々な面でレベル高いのに
相手役の男が弱かったり、イマイチな顔面と感じるせいか妄想しにくい

フレオルは結構いいと思う
フレッドよりパーンの方が便利だけど

リフィスは歴代ジュリアン系の中で一番残念な性格だったな
海賊団の頭目で一応地位って言うか権力っぽいものは持ってたが、
同じ作品内でパーンがいる上にそのパーンに頭が上がらないって設定がまたｗ

盗賊シスター剣士の王道三人組が二組も登場する珍しい作品だったなトラキアは
多分盗賊の重要度が歴代一なせいもあると思うが（しかもシスターのティナも盗み要員）

>>351
話題続くのはＤＬＣのおかげじゃなかろうか
ていうか絶望の未来はＤＬＣじゃないほうでやってほしかったわ
オウガのあれみたいにさ

別に金払うのが嫌なわけじゃないんだからね！

トラキアといえば
オーシンがFE斧戦士の価値観を変えたな

強い・カッコいい・専用武器持ち・可愛い彼女持ち

あと斧を振り回すマチュアさんとか



…何故覚醒で出てこない…ッ！

トラキアと聖戦本編はもっと絡んでもいい

オーシンの斧があるのにオーシン出てこないのは結構謎に思ったな

>>374
シグルドさんが仲間になりたそうにこちらをみている・・・

シグルド出てくるじゃん？

DLCの報酬の事じゃないでしょうかね
シグルド、あとエリウッドとかは、DLCの報酬になれなかったから
アルムとセリカ、エイリークとエフラム、アイクとエリンシアは
一作品から二人出てるけれど

シグルドは最期があれだからなぁ
仲間会話あっても相応に暗いだろうしどんな質問されるんだろうか。

目の前で妻と思っていた人が
裏切った男にリカバーかけてても許せる？

シグルドとエリウッドはFE主人公でもかなり不遇だな

前者はゲーム的には活躍するけど物語的には不幸
後者はゲーム的には不遇だけど物語的には勝ち組だな
小説はともかくゲームだと封印時代にエリウッドの妻は生きているのか死んでいるのかわからんけど

エリウッドは主人公の親父で病弱なのにしっかり生き残ったり結婚相手いっぱいいたり神将器で嫁候補をうっかり斬り殺したり結構扱い良くね？

一度死んだトカゲなら封印時代には死んでそうだけど、他なら病弱な夫の介護してるんじゃね

エリウッドは死ななかった親世代って事で伝説だからなぁ…
ニニアンがどのくらい短命だったかは気になる。ロイを授かってすぐとかだと切ないなぁ…

セレナはノワールにデジェルにルキナに大変だな

セレナはマー子が妹だった場合子世代はンン以外攻略可能な存在か

セレナさんは子世代最大のリア充だなあ（棒

烈火といえば、出た当時順番に他の神将器名の作品が出るのかと思ってたわ
ニニアンはエリウッドに選ばれなかった時の放置具合がすごいよな
毎回エリニニにする訳じゃないけど、その度にニニアンの心境考えて気まずくなる

自分でニニアンをあやめておいて、ニルスにニニアンの死を乗り越えて欲しいって言っちゃうからなぁエリウッド

だってあれは剣が勝手に・・・俺は悪くねーよニニアン愛してるし
つかニニアンとしかくっ付いた事がないし

などと、意味不明な供述をしており・・・

>>373
アーサー×アマルダの純愛ものが過去にあったが
あれは個人的に好きだわ

トラキアの『男で強キャラ』は魔法系の優男に偏りすぎだから
女をヤリまくるイメージは付きにくい

おしんはガタイの良いアニキじゃないか！

ガルザス……は父親でしかも実は王子だったりするから
あんまエロ的には使いにくいのだろうか

エーヴェルと再婚ネタとかあってもよさそうだが

ガルザスは見た目とのギャップが激しすぎる

シャナンは最初は頼りにするけど、主に避けて貰って安全に他のやつに経験値稼ぎする為の活躍だからなあ
セリスも魔防に偏りすぎてるし、あの頃は大体勇者の剣☆50↑で安定してる
スカサハはエロ方向も弱そう
ファバルは母親と同じ顔のイケメンだけど命中率が…避妊か

聖戦後半組の恋人は貫通済なのか？
コープルとスカサハあたりは手を出さないような気もする
セリス、アーサー、ファバルはわりと対等で円満そう
アレス、セティは亭主関白型で独占欲が強い感じ
シャナンとレスターは年下を可愛がるタイプで面倒見はいい

なんか忘れてる気もするがまあいいか

オイフェとヨハヨハはもうやりまくりだろう

「（身体が）結ばれておるぞ」
という意味

猿のようにやりまくってるだろう

オイフェとフィーって恋人会話あるけどなんか生々しいよ
親の愛情に飢えていたから、包容力があり厳しくもある年上を選ぶって
でも順当に行けばまた先立たれる事になる
だからエロも激しくなる

子供最年長なアルテナさんの身持ちの固さよ
兄様には婚約者がいたし何の疑いも無いよな(震え声)

アルテナはむっつりスケベでオナニー三昧というイメージがある
両親譲りの熾烈な性欲を持て余して持て余して仕方がない

ゲイボルグを別の使い方してるのか

性戦士だからな

ゲイ掘る具

力+10(意味深)
技+10(意味深)
守備+10(意味深)

重さ15（意味深）

ゲイボルグの悲劇って……あっ(察し

絶望３でマイユニ×セレナ近親ＳＳネタ考えられるかと思ったら
会話があまりに普通すぎたせいで思いつかなかったでござる

ここはやはり半身依存症になってしまったルキナによるセレナレ◎プか…っ！

ギムレー×セレナは有りかと思ったけどやっぱここはルキナセレナが見たいな

絶望の未来にクロム達が来ないで本来の歴史通りシンシアやウード達はマークによって全滅
マイユニのかろうじて残った意思でセレナは助かるもルキナ達残った人間は全滅
セレナは妹マー子によって介抱されるも二人とも邪竜の血を引く存在としてギムレーによりレイ○とか

まあ半身依存症ルキナが見たいな

同性愛は人を選ぶし
見たいなら書けばいい

>>396
ラクチェ相手に責めるヨハン兄弟がどうしても想像できん
本編の強さって結構重要じゃないか？
同じく、ブライトン×マチュアも個人的にうまく形にならん
サイアスの夜の☆10とかはギリギリ妄想できるがｗ

>>412
ヨハンはともかく、ヨハルヴァの戦闘グラフィックは蛮族っぽいから
攻めるのもわからないではないかな
しかしあのマスクというか頭巾みたいなの何なんだ

近親とか同性愛とか言われた後にヨハヨハが出てきたせいで変なものが脳裏を過ぎった

>>414
それ以上いけない

アルテナは、葉っぱ王の光の剣で破瓜すればいいよ。

保管庫の更新乙です！ありがとうございます！！

激しく誰得SSだけど、うっかり書き上がってしまったので投下します。

注意書き
・ロラン×ルキナ。ですが、ロランが足フェチで変態です。真っ当なロランが好きな方はスルー推奨。
・足を舐め回すだけのSSです。そっちの趣味が無い方には全くエロくないと思います。
・全３レス。ＮＧは「狂ったロランが足フェチすぎて変態です」

＊＊＊

薄暗い部屋の中でルキナはぼんやりと目を覚ました。
まだ目覚めきらない身体に、固い椅子に座っているような感覚が伝わってくる。
どうやら座ったままで眠ってしまったようだ。
変な寝かたをしたせいか頭がずきずきと痛む。背中や腕も。そして後ろ手に回した手首も――。

――手首？　なぜこの姿勢で眠って手首が痛くなるのだろう？
そんな疑問がルキナを一気に覚醒させた。
目を開けて自分の体を見ればなぜか後ろ手に縛られていて、さらには上半身を麻紐で椅子に結わえ付けられている。
これは一体どういう状況なのだろう。
戸惑うルキナの耳に、どこかからロランの声が聞こえてきた。
「目が覚めましたか？　ルキナ」
「ロラン？　ロランなのですか？　私は一体……！？」
聞き覚えのある声に辺りを見回すが、姿は見えない。
「ロラン、一体どこに……？」
ふと、ルキナは足の下に違和感を感じた。妙な生暖かさのある、軟らかいものを踏んでいる。
そう、例えるなら――肉のような。
まさか。
おそるおそるルキナが足下に目を向けると……そこには寝そべって、あたかもルキナの足置き台のようになったロランの顔があった。
「あの……何を？」
「足を見ているんです」
「は、はぁ……怪我はしてないはずなんですが……」
どう考えても足元のロランと、椅子に縛りつけられている異常な状況が繋がらない。
眠る前は一体何をしていたのだったか。ルキナは記憶をまさぐった。

そう、たしかロランの天幕に来ていたはずだった。
最近胃が痛いというロランのためにシンシアから胃薬をもらって――
ロランの天幕に来て薬を渡して――
そのあと、お茶をいただきながら今後の事について相談を――。

ルキナは軽く頭を振る。だめだ、やはり記憶と現状がつながらない。
そして足の下にはやっぱりロランの顔。
「よ、よく分かりませんが、ずっと私はロランを踏みつけていたのでしょうか？
　でしたら大変申し訳ないことを……」
「いいえ、いいのですよ。ルキナ」
浮かせた足の隙間から、ロランの顔が見えた。
死んだ魚のような目。口だけが笑っている。
「まさか！？」
その表情でルキナは察した。
「あなたがやったのですか！？　けれど、なぜ……」
「何故かは語るまでもないでしょう」
うっとりとした顔で、ロランはルキナの足裏に頬摺りした。
「ずっと、こうしてみたかったんです」

「ずっとこうしてみたかったんです」
ロランは愉悦に笑った。実に晴れ晴れとした気分だった。
理性が消え失せるのがこんなに気持ちが良いものだったとは。
ルキナからもらった胃薬とやらが実は狂気の毒だったのか、感情を解放するための薬だったのかロランには分からない。
ただ、今の自分があるがままにいられるのがあの薬のおかげであることだけは自覚していた。
理性の箍が外れ、一番最初に思ったのはルキナの脚のこと。
ブーツの上からでもよく分かる脚線美は、幼い頃よりロランの性欲の対象であった。
あの足に踏まれたい。あの足に口づけたい。あの脚をそっくりそのまま自分のものにしたい。
ルキナの脚の事を考えるたび、ロランは昂ぶり、肉棒は硬さを増した。
そんな自分自身のことをかつては嫌悪していたものだったが――
だが今は違う。
罪悪感から解放され、晴れやかに澄み渡った脳髄はただひたすらにルキナの脚を求めた。
薬で眠らせたのも、椅子に結わえつけたのも、全てルキナの脚を愛でるためだった。
裸足の足裏を頬で存分に堪能しながら、ルキナの目覚めを待ったロランには過去の信頼も未来の軽蔑も関係ない。
ただ現在の足のみがあった。
ロランは裸足の小指を愛しげに口の中に含む。
小さな一粒の真珠のような指は、塩辛く、また仄かに苦かった。
娼婦が男のモノを愛撫するかのように、ロランは唇と舌で小さな指をしごき立てる。
「嫌っ！　やめてください！」
ルキナが叫ぶ。
ロランの口腔内から逃げ出した足が、ロランの顔を蹴り飛ばした。
鼻の中が傷ついたか。ぬるりとした液体が顎を伝っている。おそらく血だ。
蹴り飛ばされる痛みもまたロランの性欲をくすぐった。服の下の肉棒がさらに固さを増した。
「何故こんな事を！」
「何故、ですか。何故でしょうね……」
ロランは過去に想いを馳せる。
「そう、小さい時の頃を覚えていますか？
　絶望の未来で、僕はあなたよりずっと小さかった。ずっとあなたのことを追いかけていた。
　ギムレーが復活し、父が死に、母が行方不明になっても、ずっと……」
そして、うっとりするような甘美な思い出が脳裏にまざまざと浮かんだ。
「やがてあなたは男装して戦うようになりました。僕は覚えています。
　絶望の未来の戦場で僕がぬかるみに足を取られ、転んだ時に、ルキナは僕を守るために戦ってくれましたね。
　足場の悪いところで戦う不利を悟っていながらも……。
　その時のあなたは輝いて見えました。
　むせるような泥の中で、ずっと僕はあなたの足裁きに見とれていました。
　そのふくらはぎの張りを、太ももの筋肉が躍動するのを、そしてブーツの先に包まれた足の甲が泥を掻き分けながら跳ねるのを……」
目を閉じればあの時の泥の粘度まで思い出せそうな、鮮やかな記憶。
「その時から、僕はルキナが――いえルキナの脚が好きでした。
　だから、ずっとこうしていたいと思っていた……！」
「あなたは……おかしいです……！　私の知るロランはそんな人では……」
「あなたに嫌われたくないという思いが、理性が、僕を阻んでいました。けれど、そんなものはただの枷でしかなかった。
　天上の至福がここにあるというのに、手を伸ばそうとしなかった過去の僕は愚かでした」
足の裏の青白い毛細血管が形作る綺麗な筋に、ロランは舌を這わせる。
足裏が拒むかのようにびくりと強ばり、皺よった。
ルキナの叫びが頭上から振ってくる。
「ロランはおかしくなっているだけです！　そう……胃薬！　もしかするとあの薬が……！」
「それはきっかけでしかありません。それがあろうとなかろうと、あなたの足に対する愛は変わりません！」
「ロラン……！」
「これが真の僕の姿です。ルキナは、僕の事を軽蔑しますか？」
初めてロランはルキナの顔を見た。目の端に涙を溜めたルキナが哀れみの視線でロランの事を見下ろしていた。
一人の信頼する戦友を失った悲しさの涙が頬を伝ってこぼれ落ちた。
だが、それも今のロランの心を動かしはしない。
くたり、とルキナの脚が力を失って地に落ちた。

あとはロランの成すがままだった。
爪の隙間に挟まったじゃりじゃりとした砂を綺麗に舐め取って菓子のように味わっても
ふくらはぎを甘噛みしても、角質化したかかとを食んでも、ルキナは何も言わなかった。
ただ黙って俯いているだけだった。
「ルキナの足の指は本当に美しいですね。すらりとして、華奢で……そしてとても美味しいです」
返事など求めていないロランのつぶやきだけが天幕に響く。
そしてロランは足を舐め回しながら、下着の中で今日2度目の射精を終えた。



同時刻。シンシアとデジェルの天幕。
「ない、ない。ないわ！」
そこには焦った様子で薬箱をひっくり返すデジェルの姿があった。
「ねえ、シンシア？　あたしが持ってきた薬、知らない？」
「胃薬のこと？　ルキナが探してたからあげちゃったよ？」
「胃薬って言ったらシンシアなら使うことはないと思ってたのに……まずいわ」
顔面蒼白なデジェルの様子に、シンシアは素っ頓狂な声を上げて、聞く。
「えっ！？　ねえ、もしかしてあれって胃薬じゃなかったの！？　まさか、毒、とか？」
「毒じゃ無いけど……そんなことより、手遅れにならないうちにルキナを探すわよ！」
2人は天幕を飛び出した。



2人がルキナの脚に蜂蜜をぶっかけて舐め回すロランと
ぐったりとしたルキナを見つけて絶句するのは、もう少し後の話である。

（終）

へ、へんたいだーっ！（褒め言葉）

ヨハンは1時間でも2時間でもクンニしつづけていそうな気がする

ああ、変態だな
どっちも

ＧＪだけどやめてwww
絶望の未来編の感動が
別ベクトルにぶっとんじゃうwww

ロラン君はHENTAIが似合うなぁ…

>>417
実にHENTAIだ、もっと続けたまえ

ついでに例のビヤクをウードやジェロームにも飲ませてみたい

>>412
ビラクなんて雑魚なのにほとんど攻める側でした

それ同性愛じゃねーか！
本編でアホみたいに強いドＭ男もあんましいないイメージ

そもそも公式でドM男なんてロランしかいないし
子世代で一番まともなだから性癖はMだろうと足フェチだろうと関係ないよね

別にドMが公式な訳ではないけれど、戦闘面ではかなりの強キャラなのに
自分より弱い相手に対して情けない役回りが多いキャラ
って言ったらネサラが思い浮かぶ

ネサラそんなにユニットとしても強くないだろと思ったが他の王族がキチガイ染みてるだけだった

「ああそういえばコイツも王族だったか」な狼さんの悪口は止めて下さい

ニケ様のどこに不満があるってんだ！

本人が漢らしく、旦那が繊細で華奢で儚いせいか、ニケ様のエロはここで見た記憶ないなそういや

ティバーン辺りとならスポーツ感覚でのエネルギッシュなエロができそうな気もするが

ティバーン、たしかに強いがアイク系で色気方面が薄い
そこはかとなくセクシーで実機でそこそこ使える男がいいんよ

身の程をわきまえよ

ナバールはセクシーだけど使えすぎるな

ノアどの・ヒーニアス・サレフとかがドンピシャだが・・・
あとじょふれしょーぐん

ちょっと聞きたいんだけど、このスレってグロとかリョナとかどこまで大丈夫？
今書いてる途中のがかなり人を選びそうなので、もしグロ苦手な人が多いようなら別の場所を探そうと思ってるんだけど

注意書きした上で投下すればいいだろ
苦手属性ならNGすればいいだけ、幸いにも自分はどんなでもOKだが

うｐろだ使うとか

個人的にホモとか百合以外ならなんでも見るが
特殊な奴はろだが安全だよ

前例があるから、注意書きさえあればグロリョナどころかカニバだっておkだよ
ろだ使われると面倒だから、よっぽど深刻な理由でもない限りそのまま投下してほしいわ

注意書きがあれば問題ない
投下する上でどうしても気になるならうｐろだで

奇遇だな
俺がいま書いてるのも
グロでリョナでKINSHINでしかも女×男の特殊嗜好まっしぐらだから
投下迷ってるんだよな・・・

エロもグロも平気だがエロ＋グロの複合技は地雷だな
NGワードさえ設定してくれれば大丈夫なのでそうしてくれると助かる

特殊といえば馬とミネルヴァちゃんとかあったなｗ

あれは書き手が頑張ってたなｗ
不安ならロダでいいだろ、ちゃんと注意して投下するなら大体どんなモンでも歓迎するぞ

昔はKINSINと言えば兄妹だったが覚醒のおかげで親子もありえるからKINSINだけだとどの組み合わせか想像もつかないな
叔父と姪みたいに作中で可能なものや祖父と孫の可能性までもあるし

ただ覚醒の場合…なんというか親と子の年が近いからあまり親子って気がしない
まだ実際作中時間では生んでもいないわけだし親子近親の背徳感があまり感じられない気がする

エメリナクロムリズ、レンハサイリ以外のプレイヤーキャラは兄妹・姉弟関係も確定してないし
兄妹近親の背徳感も感じづらいなぁ
アズールルキナとかウードマークとか、姉弟・兄妹の可能性があれば他人の可能性もあるわけだし

生きていれば生存確定のエーディンはレスターとの絡みがなく
むしろセリス相手のばかりな気が

だってレスターだし

セリスにとっちゃ育ての母だもんなぁ

よくある陵辱バッドエンド程度でグダグダするスレもある中
ここの住人は許容範囲が広いな…
ありがとう

レスターは攻略本でレックスとは違う不敵でクールなイケメンに描かれていたのに………

>>453
そもそも初代からして、奴隷市場とか出てきますしおすし
古狸になればなるほどＮＴＲやらKINSINやら
いろんな方面に慣れているといいますか・・・ｗ

＞よくある陵辱バッドエンド程度でグダグダするスレもある中

むしろ何の為のエロパロだよって感じだな…それ…

カップリングが自分と違うだけでギャーギャーなったりな

まぁ注意書きさえしてればOKさ

どうでもいいがこのフレーズが
>生きていれば生存確定
ちょっとツボに入った。いや意味はわかるけど。

個人的には、全年齢対象ゲームで一番リョナ妄想しやすいのがFEだな
書き手の方にはがんばっていただきたい

FEはなんでもありというのか

＞よくある陵辱バッドエンド程度でグダグダするスレもある中

いやいやぁ〜、結構あるんよこれが・・・
ならず者の集団にマワされようが異種姦しようが
注意書きさえ有ればバッチコ〜イ！なこのスレは少数派かも

下手にそういうの書くと
「ボクちんの●●タンを汚すな〜！」　とか
「そんなのは該当スレで書け」　みたいなのが沸く
ラブラブ和姦（それはそれでいいと思うけど）しか許さん！的なスレ


該当スレの例
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1343404855/
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1328113026/
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1341798936/

まあ、ジャンルとしてちゃんとスレがあるのならばそちらに投下した方が平和ってのは
あるんだけどね
同好の士のいるスレの方が楽しいのはどんな内容でも同じだから
キャラと背景に重きを置くのならばこっち、エロのジャンルに重きをおくなら該当スレ
くらいの感覚で良いんじゃないのかな…

リンク貼るのは荒れる元だから控えていただけないでしょうか？

>>461がお子様だったでござる・・たまげるなぁ

まあともかくいきなり投下せずに注意書きちゃんとしてれば、何でもどんと恋

ソフト　紋章の謎（ＳＦＣ版）
カップリング　マルス、マリーシア
状態　前戯（挿入なし）
文字数　約５千
備考　初投稿です。……使い勝手が分からないので失敗するかもしれません。

○／○○(全部で何投稿中の何番目)入れると、規制受けた時に助けが入るかも

　日はまだ高い。キャンプから少し離れた、周囲に人の気配がない林。そこでマルスは、切り株に座るマリーシアを見つけた。
「マルス様！」
　マリーシアが勢いよく立ち上がった。マルスは近寄り、話しかける。
「マリーシア。急を要する話って？」
　事の発端はマリーシアからの手紙だった。それは重大な案件があり、すぐにでも二人だけで会って話したい。と走り書きされていた。
　一人のシスターが一軍の大将を呼び出すというのも異常な話だ。しかし、それは戦時という緊迫した異常事態に対抗するため、情報を迅速に共有しなければならない。
　と、考えたマルスが、部下たちとの交流を深めた結果でもあった。
　目論見はどうであれ、マルスは全軍の情報を大量に収集し、それを軍議に反映させることには成功していた。反面、今回のように部下から呼び出されることも度々あった。
「なにか、重要なことにでも気づいたのかい？」
　とりあえず、彼女の言葉を聞こうとして促す。
「はい、あの……マルス様はいつになったら、私を抱いてくれるんですか？」
「うん？」
　何か、とても変な言葉が聞こえた気がする。きっと聞き違いだ。マルスはそれを確かめるべく、マリーシアに言う。
「ごめん、もう一度、言ってくれないか？」
　グルニアのシスターは期待と不安が入り混じった眼差しを向けていた。
「私、……まだマルス様に抱かれていないんです。臥所を一緒にしていないんです」
　これは変だ。おかしいことだ。マルスは不安になった。
「ねぇ、マリーシア？」
「はい」
「君が何を言っているのか、よく分からないんだ」
　すると、マリーシアは眉根を結んで、三白眼で睨むようにする。
「ですから、マルス様は……、ああ、もうっ！　いつになったらマルス様は私と性交渉をしてくれるんですか！？」
　と、憚らずに叫んだのだ。

　グルニアの小村から遠征に参加した。以来、ずっと抱かれる日を待っていた。けれど、待てど暮らせどマルスが来ないので、手紙にて呼び出したという。
　頭痛を覚えながらも、マルスが取った行動は。
「マリーシア。僕には婚約者がいて、もうすぐ結婚する。それは分かるね？」
　マリーシアの説得だった。そもそもマルスには愛する婚約者、タリスの姫シーダがいる。
「うん。分かるよ」
「なら僕と君が、そういう関係になってはいけないことも分かるよね？」
「ううん。マルス様。それは違うよ」
　マリーシアが言葉をあっさりと否定する。
「マルス様はアリティアの王子で、これから王様になる。確かに王様の正妻は一人だけ。だけど後宮には何十人もの女性がいるはずよ。そうしないと正妻に子供が生まれなかったとき、すごく困るんでしょ？」
「それは……」
　言葉に詰まる。マリーシアの言葉が的を射ているからだ。
　王族にとって世継ぎが生まれないのは酷くまずい話で、国家の政権が揺らぐ場合すらある。
　マルスの父王は正妻一筋だったが、それでも周りの人間からは後宮に女性を入れることを強く勧められていた。
「ほら、マルス様が私を抱いて、そういう関係になっても不思議じゃない。むしろ褒められるべきよ」
　それとこれとは話がまったく異なる。マルスはそれを告げようとして、口を開いた。
「ん……？」
　口が閉じた。いや、正しくは口が柔らかいものに塞がれたのだ。そして、それは。
「ン……」
　マリーシアのふっくらとした唇だった。それに気づいたマルスは目を見開き、反射的に両手を押し出し、彼女を突き放す。
「痛っ！」
　弾かれたマリーシアが転倒し、打ち所が悪かったのか、右袖にうっすらと赤い色をにじませる。あっ、とマルスが気づき、顔から血の気が引く。
「まっ、マリーシア！」
　すぐ、彼女に駆け寄り、患部を見ようと手を伸ばす。しかし、マリーシアに払われた。
「……ひどい……」
　ぼそりとマリーシアが呟き、次の瞬間、両の目から透き通った涙をぼろぼろと零す。
「ひどい、ひどいよぉ……」
　そして、さめざめと泣き出した。

　マリーシアが泣き止んだのは、彼女自身が患部の応急手当を終えるのと、ほぼ同時だ。マルスは拒絶され、見ていることしかできなかった。
　何度謝っても、マリーシアは口を利かず、その日は別れることになった。

　それからすぐ、アリティア軍の後方支援でも最重要となる、シスターたちが少しだけ機能しなくなった。原因はマリーシアの不調だった。彼女の不調が、シスターたちの足並みを乱している。
　マリーシア自身は、連戦による体調不良が原因だと言っている。それが嘘なのは素人目にも判断できた。判断できたが、解決にまでは至らなかった。
「……」
　キャンプの自室で、マルスは悩んでいた。
　部下からの報告に先日の一件、両方を照らし合わせれば、すべての原因がマルスに掛かるのは明白だった。
　マルスは報告の、最後の部分を思い出す。
　――今はまだ、戦闘を左右するほどではありません。
　今はまだ。つまり、早急に解決しなければならない。
「……うん」
　決意を固めるように、マルスは頷いた。キャンプの自室から出る。とうに呼び出しの手紙は出している。

　太陽が空に高く昇り、そよ風は心地よさを増している。マルスは待っていた。指定した場所は、かつて呼び出された林に似ている。おあつらえ向きに、似たような切り株もあった。
「……マルス様」
　現れた。白の僧衣を羽織る、サイドテールの少女だ。
「……何の御用ですか？」
　どこか余所余所しい態度でマリーシアが問いかけてくる。マルスは彼女に視線を合わせる。と、マリーシアは視線を逸らそうと首を振った。
「……すまない」
「え？」
「すまない、マリーシア」
　マルスは謝罪する。尊厳も威力なにもない、直球だった。一軍の大将が一人の部下に謝っている。
「君をアリティア軍に入隊させたのは僕だ。僕が君を軍人にしてしまった。なのに、僕は君の心の働きも知らずに、指示だけを出し続けていた。本当にすまない」
「そんな……」
　あまりのことに、マリーシアはよろめいた。マルスはマリーシアに近づく。二人の距離が短くなる。
「許して欲しい。僕は……なんでもする。君の……マリーシアのために、なんでもする」
「……本当？」
　マリーシアが言った。さらに距離が短くなる。
「本当に、なんでも、してくれるの？」
「嘘はつかない」
　だったら、とマリーシアは区切り、ゆっくりと言う。
「……抱いて。抱いてよ、マルス様。あなたの両手で私を……、体も、心も……」
「……分かったよ」
　マルスは頷いた。そして、二人の距離がなくなった。

　マリーシアが唇を突き出すように差し出してくる。マルスも唇で受け止めた。柔らかい唇同士が重なり合う。
「ンっ！」
　マリーシアの舌先が唇を割って、口腔に侵入してくる。不慣れなのか、歯と歯がぶつかり合い、高音を鳴らした。
　口腔では侵入した舌が早々と暴れだし、歯や歯茎を嘗め、大量の唾液を休むことなく送り込んでくる。
　勢いに圧され、マルスが少し、身を引こうとする。
「――」
　マリーシアが体重を傾けてきた。気づいたマルスは押し倒されまいと、体重を押し返すように地面を踏みしめる。
「ッ！」
　まるで、その瞬間を狙ったかのように、マリーシアが一気に身を引いた。重心を背後へと移動させた。
　どさっ。と二人して地面に倒れこむ。マルスが上で、マリーシアが下だ。もう後戻りなんてできない。マルスは固い決意を磨き上げるように決心する。
　僧衣に手を伸ばし、胸襟の紐を解き、胸元をはだけさせた。それだけでマルスの瞳孔が見開いた。

「着てない……？」
　僧衣の下は肌色、剥き出しの乳房だった。マリーシアは恥ずかしげに頬を朱に染める。
「んッ、……きっと、こうなるって思ったから……全部脱いできたの」
　小ぶりの乳房は少しだけ汗ばんでいる。また、薄桃色の先端が尖っていた。マルスは中指を差し向け、それを突いた。
「んんっ！」
　喘いだような声が洩れる。さらに先端を撫ぜて、転がし、摘んだ。行為は徐々にエスカレートし、中指で乳首を弄りつつ、残った四指と掌で乳房を包み込むように揉んだ。跳ね返るのは感触と弾力で、揉むたびに後頭部が痺れてくる。
「んんっ……！」
　マリーシアが身を捩り、快楽を表現する。
「マルスさまぁ……」
　切なく、名前を呼ばれた。彼女が息遣いが、いつの間にか荒くなっている。
「なに？」
「もう、私、私ぃ……！」
「まだ早いよ」
　焦らし、もう片方の手をマリーシアの口元に運ぶ。焦らされたマリーシアは、乳児のようにマルスの人差し指を口に含む。第二間接まで呑み込まれた。
「噛んで。指に痕が残るくらい、思いっきり」
「ふぁ、ふぁいっ！」
　曖昧に返事されると同時、痛みが腕を走り抜ける。歯を立てられた。けれど。
「優しいね。マリーシア」
　甘噛みだった。
「ふぁって……！」
　胸への愛撫を止めて、マルスはマリーシアを頭を撫でた。
「……脱がすよ……」
　口から指を引き抜き、するすると手馴れたように僧衣を脱がせる。脱がせた。すべすべとした肌が露わになり、玉の汗が一滴流れる。
　そして、股の割れ目が生物のように蠢き、湿っている。
「敏感だね」
　耳元で息を吹きかけるように囁いた。
「やぁ……恥ずかしいよぉ……」
　恥らうマリーシアが股下を閉じて隠そうとする。隠されると、見たくなる。手刀を内股に割り込ませて、強引にねじ開け、開脚させる。
「見えるよ。マリーシアのあそこがはっきり」
「ひんっ……！」
　また閉じられないように体を挟み込む。体勢を固定したとここで、指を伸ばし、割れ目に沿って上下に動かす。
「ぁっ！」
　刺激によってマリーシアが打ち震える。それから、気づいたように口を開く。
「一枚も脱いでない……！」
　すでに全裸のマリーシア、対してマルスは一枚も服を脱いでいない。

「ああ、僕は着衣のままでいいよ」
「ず、ずるい……」
　マルスの服を脱がそうと、マリーシアが足掻いてくる。ふーん、とマルスは呟き、前触れもなく、中指を割れ目に挿入させた。
「いっ！？」
　中を掻き混ぜるように指を蠢かした。
「いっ、痛いっ！　痛いよッ！」
　突如として混入した異物、それにマリーシアの体が純粋な反応を返してくる。いくら湿っていようと、急では苦痛だ。
「抜いてッ！　マルス様、抜いてッ！」
「うーん。それは少し、考えさせてくれないか？」
　少しと言いつつ、ゆっくり時間を掛けて、彼女の恥部を掻き混ぜる。そうして時間を掛ければ、マリーシアの痛みが若干だけ和らいだ。
「い、苛めないで……」
「苛めてないよ。ただ、さっきから思ってたけど、……初めて？」
「う……そ、それは……そうだけど」
「はぁ」
　溜め息を吐いたマルスは、指を抜き取り、そして入れた。
「うぅっ！？」
　指を抜き差しする、それだけでマリーシアの体が海老反りに反応する。
「あれだけ誘って……初物」
「そっ、そんなことっ、だいたい、マルス様だって童貞――」
　せめて言い返そうと、孔を抜き差しする痛みを堪えながら、マリーシアが言う。
「僕は経験済みだよ」
「――ふぇ？」
「王族の嫡子だからね。もう済ましたんだ」
　マルスは中指のテンポを良くし、小刻みに震わすように速めていく。
「ま、マルス様っ！　もっとゆっくりっ！」
「痛みは、もう無いよね」
　いつの間にか、マリーシアは調子を取り戻し始めている。だったら、調子を取り戻す前に。
「そうじゃなくっ、てっ、あぁっ！」
　階段を上り詰めていく感覚を感じる。それも数段を飛ばしての駆け上がりだ。不慣れなマリーシアが、淫らな性欲を沸騰させている。
　粘液が指に絡み付く、それを中から掻き出すように、より一層とスピードを上乗せさせる。
「あぁっ！　あぁっ！　あぁっ！」
　もはや呂律が回っていない。それでも、まだマリーシアは達していない。ぎりぎりで我慢しているのだ。マルスは不敵に笑い、耳元に口を運び、小さく囁いた。
「ところでマリーシア。その腕のことだけど、後で聞かせてくれるんだよね」
「！」
　言葉に、マリーシアが全身を強張らせた。同時期、中指をより深い処にまで突き刺した。二つが重なり合った瞬間。
「きゃあああぁぁぁッ！！」
　マリーシアが甲高く絶叫し、果てた。

　結局、マリーシアが切り株で負ったはずの怪我は綺麗さっぱりとなくなっていた。
　それはそうだ。彼女は最初から怪我なんてしていなかった。
　あの時、もしもマルスが成り行きで行為に及ぶならそれでよし。そうでないなら、わざと怪我をしたフリをする。血に見えた赤い染みは、袖に仕込んでいたトマトだったという……。
（終）

ちょうどマリーシアものが読みたいと思ってたところだったんだ！　
策を巡らせるけどばればれなマリーシアがすごい可愛い。GJGJ!
あと指甘噛みはエロいな

>>470
GJ!誘ってるのに余裕なくなってくるマリーシアちゃんかわいい！
当時はあの素足に靴直ばきにムラムラした

マルス様かっけぇ・・・
こんな王子なら確かに抱かれたくなる
俺、男だけど

このマルスはシーダで経験済みなのか否かが大事だと思うの

そして覚醒の人気投票の結果きたけどセレナとマー子は残念ながらユニ男と同じ順位にはなれなかったな
どっちもかなり健闘したけどさ

クロムルキナも、ウードマイユニも、マイユニサーリャもすでにあるな
ここすげーｗｗｗ

寒中水泳でティアモの公開処刑か

会話があるというユニ男は結婚していれば子作りの際に真実を知っているさ
クロムは知ることが無かったかもしれないけど

ウードって意外と人気なんだな
子世代分のキャラクターイラストも更新されないかな

男の順位が前スレの予想と一致しすぎててワロタｗ
女はリズが思いのほか伸び悩んだ印象があるな

さて、人気投票SSを全裸待機する作業を始めるか

同じ順位でゲーム中で可能な組み合わせの中で今まで一切SS無かったのは
ロンクーセルジュ、貴族オリヴィエ、グレゴリズ、ブレディノワール、肉マリアベル、リベラミリエルさんか

久々にFEワールド行ったらすっかりリニューアルしてて驚いたｗ

サーリャ人気だなあ
そして覚醒の単独公式サイトで出し惜しみされてた連中のイラストが良い感じ

サーリャの好きなところはおヘソ…
ベルベットはシッポ…φ(｀д´)ﾒﾓﾒﾓ...

子世代キャラの公式イラストが一部公開されてるんだな
好みに合わせて子世代キャラの髪色が変えられるツールとかあればいいのにｗ

つフォトショップ

DLCのお祭りマップでのノノとサーリャのやり取りに吹いたw
ノノがもう小悪魔にしか見えない

支援会話の設定されていないノノとチキにも会話が出たのが嬉しい
まだ子世代では行ってないから、色々試すのが楽しみだ


セルジュさん背中美人だが、美しく色っぽいのに加えて、かなり逞しかったな
あの背筋はかなり鍛えてあると見た

ティアモ親子なかなかだな。水着は楽しみだ。
男は絶滅……何か絶滅で書くか

マイユニは水着着ないのか・・・仕方ないとはいえ少し残念
というか♂にしろ♀にしろ想像以上に順位高かったw
そしてちゃっかりサーリャが♂と同じ順位かつ♀の横をキープしているのは
誰かの策略ですか

絶滅が屍ダクペ娘や屍ソドマス娘に捕まってあんなことも！こんなことも！
なSSが良いかと

男キャラだと絶滅は３本に入るほど面白いキャラだったんだけどなぁ。
しかし相手選びが大変だな。>>488はあんまりじゃないかｗ

水着ってマジなのかw
公式サイトで予告されてたっけ？

しかし2ちゃんでファンがあれ欲しいこれ欲しいって言ったネタが
本当に実現するんだな
自分はアンケートで「絶望の未来やりたい」って書いた気もする

>>487
＞そしてちゃっかりサーリャが♂と同じ順位かつ♀の横をキープしているのは
＞誰かの策略ですか


闇魔術でユーザーを洗脳して投票を・・・　

おや、誰か来たようだ。

サーリャはマイユニ（プレイヤー）が好きだから分かるがセルジュさんが高くて驚いた

>>492
年上のお姉さんは人気物なのさ

人気投票の結果を子世代が結婚可能な順番で考えたらトップはルキナウードだが二番目はセレナユニ男になる
人気投票SSで父親であるマイユニをセレナが押し倒す口実が出来たな

>>470
遅くなったがＧＪ！
とても初投下とは思えないほど見やすいし好きだわ
なんかこのマルス、言葉責めが似合いそうでカッコイイな

セルジュさんは発売前にイラストが公開された時から人気だからな
発売後も期待を裏切らない良キャラで投票後だけど背中がすごいしで納得だわ

セルジュさんは大胆かつ健康的な背中もいいが何気に太腿裏もまぶしい

巨乳の水着ネタも貧乳の水着ネタも楽しみにしとく

人気投票のサーリャさんってばマイユニ男女両方と並んでるのか
どんだけマイユニ好きなの…

>19です。別作品とかと色々同時進行してたお陰で大変遅くなりまして済みません
注意点
・凌辱でクラリーネ的にはバッドエンドです（ナーシェン的には大勝利）
不要、不快な方はNGかスルーをお願いいたします

クラリーネは元々大好きでルトガー×クラリーネが封印でも
気に入りカップリングだったんですが、今回は別腹です

　鉄格子の直ぐ裏にすっくと立っていた少女の顔を僅かに屈んで鉄柵の隙間から覗き込むと、
爬虫類じみた表情でベルン三竜将が一人、南方軍の将ナーシェンは宣言した。
　ここラウスの城主エリックに命じて差し出させた牢の鍵を懐から取り出す。
　誰も伴わずにここへ来た彼が自ら牢の錠を開ける様を、可憐な唇をきっと引き結んだまま
少女は見詰めていた。

　ガシャン、と冷たく重い音と共に、鉄格子の扉が開かれる。
　牢内に侵入してきた男の身体が遮る物無しに間近に近付き、初めて少女は半歩身を引いた。

「クク……抵抗しても構わないよ。ここで君を助けようとする者など居ない。」
「何をする気ですの？　私に危害を加えれば、我がリグレ家を、
　ひいてはエトルリア王国そのものを敵に回すことになりますわよ！？」

　僅かに恐れを滲ませながらもぴしゃりと牽制を叩きつけて来た少女の言を、ナーシェンは
一笑に伏した。
「兄を探すとかでふらふらと家を出た世間知らずの小娘一匹が辱められたくらいで、
　一国の軍隊が動くものか。
　例え動いたとしても、奢侈に耽り腐敗しきったエトルリアなど恐れはしないよ！
　我が偉大なる国王陛下の足元にも及ばないさ。」

　芝居がかった仕草で肩を竦め大仰に嘆息をついてみせた後、ナーシェンは厭らしい笑みを
細面に貼り付けたまま、また一歩、少女――彼の祖国である東の軍事王国ベルンと並んで
このエレブの大国と称される壮麗な文化国家エトルリアの名門貴族、リグレ公パントの息女
クラリーネ――に近付いた。

　そしてクラリーネも同じだけ彼から距離を取る。
　それを繰り返すうち、少女の華奢な体はすぐに牢の冷たい岩壁に打ち当たった。
　乗馬の心得こそ有ったものの、まだ人を癒す魔法しか習得していない杖乙女である彼女は、
男に力で対抗する手段を持たない。
（こんなことになるなら、お父様に攻撃魔法を教えて頂くのだったわ）
　ぎりっと奥歯を噛み、美しい紫の瞳に精一杯の嫌悪と侮蔑を込めて近付いて来る男を睨む。

「良い目だ……私を恐れる瞳だよ、それは！」
　ナーシェンは近付きつつ、両腕をクラリーネの方へと伸ばしてきた。
「恐れる？　怖いのではないわ、嫌がって軽蔑しているのです！」

　言い放った後、少女は肩と後頭部を岩壁に打ちつけた衝撃と、口を塞いだ男の手によって
言葉を封じられる。
　元から壁との距離は然程なかった為、痛み自体は大したものではなかった。
　しかし眼前に迫る男の蛇のような顔が怒りに歪み、残虐な欲望を露わにしている様に僅か
ながら身体が震えた。
「生意気な小娘が……自分の立場と云う物をわかっていないようだね。」
　彼女の口を左手で塞ぎ、彼女の左腕を右手で強く掴んだナーシェンは、徐々に恐怖で身を
固くし始めたクラリーネの美貌へ間近に顔を寄せる。
　気丈なクラリーネは、まだ自由の残る右手を振り上げ、彼の頬を平手ではった。

　ぱん、と甲高く乾いた音が牢の淀んだ空気を切り裂く。

　数秒の間、両者はその姿勢のままで動かずに居た。

「っ……小娘がぁああああああ！！」
　男の怒号が反響によって幾重にも重なり、少女の鼓膜を聾した。

　ナーシェンはクラリーネの細い首に両手を掛け、一気に力を籠めた。
　ぐっ、と少女の美貌が苦痛に歪み、空気の供給を断たれた脳からの指令を失った手足が
力を失う。

　紫の鎧衣を纏った邪な騎士が僅かに力を緩めると、少女の細い身体が石の壁に凭れ、背を
引き摺るようにしてくず折れる。
　その様を見て勝ち誇ったように唇の端を吊り上げたナーシェンは、クラリーネの意識が
戻らぬうちに己の帯を緩めて下衣を引き下ろした。

「う……っ？」
　軽い失神から目覚めた少女は、眼前に突き出された物体を見て悲鳴を上げる。
「きゃあああああ！！　な、何ですの！？」
　汚らわしい、と目を固く瞑って彼女は顔を背けたが、ナーシェンはそれを許さず、少女の
結い上げられた金髪を掴んで無理矢理に己の方を向かせた。
「汚らわしいとは御挨拶だねぇ、君の『お兄様』がどんな美丈夫だかは知らないが、
　男には皆備わっている物だよ！
　いくら品行方正な男でも、一皮剥けば獣だ。君の兄だろうと父だろうと同じくね！」
　びくんと少女の身体が震える。

　嘘、お兄様は違う、貴方なんかと違う、一緒にしないで、この卑しいけだものが！

　涙を滲ませながらクラリーネは目を開いて男を睨み上げようとしたが、上向いた彼女を
待ち受けていた物は、その可憐な唇に押し付けられた男の肉棒だった。

「！？　ぁむっ……！」
　右手で彼女の髪を掴み、左手でまだ勃ちきらない己が肉棒を支えて少女の唇に無理矢理
捩じ入れながら、ナーシェンは荒い息と共に罵倒を続ける。
「そして如何な貴婦人と言えども、肉欲の前にはただの雌でしかないよ！
　君もその一匹だということを……
　思い知らせてあげよう！」

　ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて侵入してきた肉棒の、口一杯に広がる柔らかいような
固いような異様な感触と、生臭い雄の臭いと苦い味に、嘔吐感がすぐさま込み上げて来る。
　彼女が喉の奥から呻き声を上げて悶える間に、異物は太さと固さを増して行く。
　両腕は丁度男の両膝によって押さえ付けられ、抵抗は儘ならない。
　脚で蹴りつけるにも不利な体勢で、何より嘔吐の衝動を堪えるのに必死な為に、四肢を
上手く動かせない。

　ならば、この口を犯す汚らわしい物を、思い切り噛み千切ってやろう。
　嫌悪と衝撃の余りに再び飛びそうな意識の裏で、クラリーネは辛うじて決意する。
　しかし、少女の抵抗の意志を察したか、ナーシェンが先手を打った。

　彼が腰を引いたことにより唐突に口中から肉棒が抜け、その解放感にクラリーネは激しく
咳込んで、肺に空気を取り込む。
「危ない危ない、とんだじゃじゃ馬、いや女狐だ。危うく役立たずにされる所だったよ。」
　すらり、という音が剣を抜いた時のものだと少女が気付くのに時間はかからなかった。
「抵抗する力も湧かない程、弱らせておく必要があるね。」

　涙に霞むクラリーネの目に、男が剣を構える様が映った。
（……殺される！）

　しかし身を竦ませた少女の予想とは裏腹に、その剣が彼女の身体に直接振るわれることは
なかった。

　どくん、と身の内で鼓動が大きく弾け、クラリーネの視界が歪む。
　その奇妙に捻じ曲がった景色の中に、青白い光と、紫と黒の闇に彩られた禍々しい印が
浮かび上がった。

　生命力を吸い取る魔法だ、と彼女が気付いたのは、己の身体が完全に倒れ伏して白皙の
頬に冷たく固い床の感触を得た時だった。


　ナーシェンはその様を見届けると、魔剣を鞘に戻す。
「誇りに思いたまえよ……貴重な剣なのだから。」
　膝立ちのまま倒れるクラリーネににじり寄る。

　品の良い意匠の紫の上着に包まれた上半身、短い白のスカート、腿までの長靴に覆われた
すらりとした脚を舐めるように眺めた後、横向きに倒れていた彼女の髪を掴んで仰向けに
転がす。
　少女の上に跨り、衿に手を掛け服の合わせを開いていく。
「私は紳士だからねぇ……。君に怪我をさせたり、衣服を引き裂いたりといった
　野蛮な真似はしないよ。」
　言葉とは裏腹に下卑た笑みを浮かべ、ナーシェンは少女のケープに覆われた肩袖をするり、と滑らせて胸を露わにさせた。
　クラリーネは焦点の合わない瞳で空を見詰め、されるが儘になっている。

　ナーシェンは己が両手を包む、彼女の衣服とは対照的に趣味の悪さを滲ませた紫の手袋を
外し、素肌となった両手でクラリーネのまだ小振りではあるが形の良い乳房を掴んだ。
「ほう……子供かと思えば、なかなかの感触ではないか。」
　ぐにぐにと、柔らかい乳房を捏ねるように揉み回し、男は三日月形に引き攣った口から
荒い息を吐き始めた。
　半端に少女の口から抜き出したことで一度は萎えかけた彼の肉棒が、硬度を取り戻す。

　先走りの液まで滲み始めたそれを、生意気な言葉ばかり吐く少女の唇に再び突っ込んで
やろうとも考えたが、もっと深い快楽を得る方法をナーシェンは選んだ。
　少女の白く短いスカートを捲り上げ、下着を引っ張り膝の辺りまで降ろす。
　世間知らずの深窓の令嬢の股間は、彼女の髪と同じ金色の淡い茂みに覆われていた。

　ナーシェンがそこに右手を伸ばせば、微かにぬめりのある感触が彼の指を迎えた。
「ククッ……ハハハハッ、やはり君も淫らな雌だねぇ、クラリーネ殿！
　私を侮辱する割に、君のここはいやらしい蜜を滲ませているよ！」
　小気味良さげに、男が嗤う。

　ナーシェンは乙女の秘所を存分に弄り始めた。
　壁の上に設けられ地下牢を照らすカンテラの灯火が、じじっと焦れた音を鳴らし、その
淡い光にクラリーネの美しい淡紅の秘唇が浮かび上がる。
　男の指が淫らにそこを擦り、捏ね回すことによってねちょねちょくぷくぷと粘ついた音を
立てて蜜が滲み、可憐な花弁がいやらしく光沢を帯びる。

　甘酸っぱい香りが立ち登り、男の鼻腔と欲望を刺激した。
　
　ナーシェンは上半身を屈めてクラリーネの耳元に口を近づける。
　紫の瞳は光と焦点を失ってはいたが、意識そのものはまだ残っている筈だ。
「ああ……何ともはしたない雌の匂いだよ、クラリーネ殿。
　私の指だけで君の身体はこんなにも悦んでいる。」
　己を侮辱した報いだとばかりに、男は言葉でも少女を嬲った。

　はあはあと荒く息をつきながら、ナーシェンはクラリーネの秘花の感触を楽しんでいたが、
無意識の内にもう片方の手で自らの肉棒を扱きそうになって我に返った。
　何も行儀良く前戯の手順を守ることはない。この娘は哀れな虜囚、己に逆らった愚かな
身の程知らずの獲物に過ぎないのだから。

　しかし、少女の内部の感触を確かめてみたい気も勝り、ナーシェンは中指を乙女の膣に
突き入れた。
　ぐちょ、と最初こそ固い感触に阻まれたものの、狭い入口を抜けてしまえば後はつるんと
内部まで入った。
　ざらざらとした感触の襞は、反射的に窄まってナーシェンの指を締め付ける。
「クク……いい心地だねえ……。男そのもので味わったら、さぞ快いことだろう……！」

　勝ち誇った笑みを浮かべ、ナーシェンは男にしてはしなやかに長い指を、クラリーネの
狭い膣にずぽずぽと出し入れさせた。
　引き抜く度、濃い蜜が指に纏わりついて泡立ち、少女の金の茂みを汚す。
　
　その時、自失状態だったクラリーネが微かに呻き声を上げた。

「おや、声を出せるようになったかな？
　性の交わりは生命力を回復させるともいうからねえ……
　私の精を注げば君も叫び声を上げられる程の元気は取り戻せるかも知れないよ？」
　皮肉気に笑ってナーシェンはクラリーネの上半身に唇で吸い着いた。
　白く滑らかな肌に舌を淫蕩に這わせ、空いた手で幼くとも充分に形の整った乳房を激しく
揉みしだく。

「流石、エトルリアの上流貴族だ。
　さぞ上等な食べ物をお召し上がりなのだろう。良い育ち具合だ。」
　頭の方は育ちが弱いようだけどね！　と嘲笑い、左手で娘の右の乳房を捏ねる一方で、
もう片方の乳首を舌で転がす。

　乳房と秘所を同時に弄ばれ、ぐったりと力の抜けていたクラリーネの身体も、隠しきれぬ
反射でびくびくと痙攣を始めた。

　ナーシェンの右手に感じる蜜の量が増し、そのどろりとした感触に誘われた彼は、遂に
クラリーネの華奢な脚を開かせてその間に膝を着いた。

「お待たせしたねえ……。淫らな女狐君。さあ、欲しがっていた物をあげよう。」

　ぬらぬらと先走りで光る肉棒の先を、少女の花弁に押し付ける。
　ぬちょっとした濡れた音と感触と共に傘が粘膜に包まれ、そのまま押し込めばきつく
締まる入口に竿を扱かれ、爆発的な快感が生じる。

「あはっ、あはははは！　なんと素晴らしい！　なんといやらしくも美しいことか！」

　狂ったような哄笑と共にナーシェンが肉棒を捻じ込む。
　と、クラリーネの呻きが音量を増した。

「ん……ぅ……っ、ぁん……あっ……！」

　その喘ぎに合わせ、ナーシェンは抵抗の強い少女の膣を切り拓いていく。
　闖入者を押し出そうとする蠕動に逆らい、襞の中を掻き分け、やがて辿り着いた
純潔の守りを、ぐっと力を入れて突き破る。

「ひぁっ……！！　ぁあっ！　はぁああ！」

　焦点を失っていたクラリーネの瞳に光が戻り、その可憐な唇から悲鳴に似た喘ぎが
迸った。

「クク……お目覚めのようだね……では存分に快楽を享受したまえ……っ」

　自らも獣のように荒い息で声を乱しながら、ナーシェンは少女の両脚を抱え、
奥へ奥へと少女の中を抉る。

　ぬぷっぐちょっと濡れた音が淫靡に響き渡り、男の腰と少女の尻が激しくぶつかる度に
赤い血の混じった粘液が結合部から飛び散った。


「一応、純潔は保っていたようだね、その愚かさではとうの昔に男に騙されて
　奪われていたかと思ったが、流石、箱入り娘といったところか。」
「あん！　あっあっ……！　ひぁあっ！！」

　クラリーネの耳にはナーシェンの言葉は届いていなかった。
　ただ気絶に近い状態から強制的に苦痛と、そして快楽によって目覚めさせられ、高く
淫らな喘ぎを上げることしかできない。

　耳まで裂けそうなほどの勝利の笑みに唇を引き攣らせ、ナーシェンは何度も白い少女の
弾力のある瑞々しい尻を打ちつける。
　前後に動くだけでは飽き足らず、締りの良い膣内の襞を掻き分け、筒の中途の部分を
強く突き、少女が裏返った悲鳴を上げるのを見るやそのままぐりゅぐりゅと腰を回した。

「あふ……っ！　ひっ……　……ま、……さまっ、おに、……っさま！」
　意識を半ば失ったままながらも、クラリーネは美しい紫の瞳から涙を零し、切れ切れに
最愛の存在に助けを求める。
　それを聞いたナーシェンが、怒りと嫉妬と嘲りの綯い交ぜになった罵倒をぶつけた。
「なんだね……？　私に抱かれている最中に兄を呼ぶとは！
　君は実の兄に抱かれることを望む、畜生にも劣る雌なのかな！？」

　そのままナーシェンは少女の脚を抱えていた腕を伸ばして両の乳房を掴み、荒々しく
捏ね繰り回しながら腰を突き上げる。
「ひゃあっ！」
　クラリーネが白い喉を仰け反らせ、玉の汗が涙と共に散った。

「ククク……忘れさせてあげるよ、お兄様のことなどね。」

　ぱんぱんと少女の柔肉が男の腰に打ち据えられる度に鋭い破裂音を奏で、男の肉棒を
受け入れている粘膜がずぷ、ぐちょ、ぬちゅっと粘ついた音の合いの手を入れる。
　娘の白い肌に口を寄せてその白く甘い肌を舐め回し、乳首を指先で摘みつつ、乳房全体を
円を描いて揉む。

　肉棒は少女の締め付けによって逆にますます膨らみ、ナーシェン自身の意識をも彼方へ
飛ばしそうになった。

「は……っ！　これだけは誇りたまえ、君の『中』は素晴らしい！」
　力なく開いた可憐な唇から涎を垂らす少女は最早喘ぎ声も悲鳴も出ないといった様で
彼に揺さ振られるまま自らの意志によらず動いていた。

　石造りの殺風景な牢の中に、男が少女を貪る音だけが反響する。

　殆ど消えかけている本人の意志と裏腹に、ぎゅうっと収縮する膣壁が男の肉棒を強く
激しく締め上げ、その絞られる快感にナーシェンは背を反らせて前人を痙攣させた。
「っ！　……受け取りたまえっ！！」

　どぴゅどぴゅと熱い欲汁が肉棒から迸り、クラリーネの狭い膣内の中を逆流した。
　収まりきらない液体が繋がった部分からごぷっと溢れ出し、赤味の混じった白濁と
なって少女の尻を伝い落ち、固い石の床に滴った。




　愚かなラウス公エリックを見捨て、揚々と国へ引き揚げるナーシェンの飛竜の鞍には、
戦利品の人形のような少女が彼に抱えられて乗せられていたという。

　少女は美しく、本当に人形のようであった。

　表情を失い、まったく身動きしない有様までもが。


―Fin―

リクエストして、ずっと待ってました！ＧＪ！！
ルトクラもいいが、こういうバッドエンドも実にいいわ

全裸のナーシェン様想像しただけで吹いちまうｗ

服は全部脱いでも、マントだけは付けてそうなイメージがある

クロムとティアモのSSなんて今まであったのかな

ギムレーがクロムの姿になってティアモが闇落ち寸前のならあったはず

全裸で覇者の剣の時みたいな顔をしているナーシェンを思い浮かべたら笑ってしまった

ナーシェンＳＳの人GJ！
甘々しか書けない分、陵辱見るの好きなんだよね
この後の展開想像したらヨダレが出そうですぜ・・げへへ

ナーシェンあんた輝いてるよ
ＧＪ！

ティアモさん人気投票4位でしたっけ
ウード以外は大体予想通りの結果だったけどすごいな

ティアモさんもだが、俺の嫁枠が強い中7位と健闘したセレナもよく頑張った

つかこの二人で票を割ってそうなのに、よくこの位置につけられたものだ


まあ一番の大健闘はウード君だけど。

>>500
ナーシェンさん本気出し過ぎだよ、GJ！　ゾクゾクした！

ああ、ナーシェンが輝いてるよ…
本編ストーリー上の戦闘能力的にもこの位輝いていたら(ry
クラリーネには申し訳ないけどGJ！

覚醒でちょっと魔符ナーシェン雇って来るw

ノノよりチキが上だったな

>>515
昨日は嫁（ティアモ）今日は娘その１（セレナ）明日は娘その２（マー子）・・・と
日替わりで繰り返し嫁と娘に
票をせっせとつぎ込んだお父さん方の勝利です

ティアモとセレナはいいけどマー子は壁紙になれなかったじゃないか

マー子はあの面子の中で結構がんばってると思った
正直マー坊も思った以上の順位で安心した
パリスさんはなんであんなとこにいるのかわからん

>>520
ティアモ、セレナ、マー子でローテ予定だったけど、
マー子は他の人も入れる可能性高いから途中でローテから外しちゃったｗ
結果的に10位以内には入れたからいいやって思ってる

ソフト　紋章の謎（ＳＦＣ版）
カップリング　レナ、ジュリアン
脇役　マリア、ミネルバ
文字数　約３千
備考　マチス……おまえは今どこにいるんだ。

　太陽が白く輝く昼下がり。
　川辺の近くの孤児院に人影が二つ見えた。同系色の白い衣服を着ている二つの人影は、洗濯物を干している。レナとマリアだ。
「うーん……」
　と、マリアが唸る。
「どうしたの？」
　レナが聞き返すと、マリアは一つ頷いてから言った。
「うん。毎日洗濯するのも大変だなー、って思って」
　くすりとレナが花のように微笑んだ。
「あら、今日は普段よりもずっと少ないのよ？　王女様にはそれでも大変だったかしら？」
　ムッとしたマリアが言い返そうとすると、日差しが翳る。二人して空を見上げると、暗い日食は一瞬で過ぎ去った。緑の体色をした飛竜が、その場に滞空している。
「ミネルバ姉さま！」
　笑顔を輝かせたのはマリアである。飛竜に騎乗する、鎧を纏った女性が片手を挙げた。また、その背後にも人が乗っている。
「ジュリアン！」
　次に笑顔をきらめかしたのはレナである。
　ジュリアンは、だが、手を挙げなかった。どうやら、飛竜から振り落とされないよう、鞍に必死でしがみついているようだった。
　飛竜が下降し、二人が地面へと降り立った。
「おかえりなさい」
「ああ、っと。マリア」
　言葉のレナに対し、マリアはミネルバに抱きついた。と、鈍い音が響く。頭を鎧にぶつけたのだ。
「う……」
「マリア、大丈夫？」
「うん……大丈夫。それよりおかえりなさい。ミネルバ姉さま。……とジュリアン」
「ただいま」
　ミネルバがマリアの頭髪を撫でる。それからジュリアンは不機嫌そうに言った。
「俺はついでかよ」
「ふふ。おかえりなさい。ジュリアン。ねえ、子供達の様子はどうだった？」
「みんな、礼儀正しいもんさ。危うく俺が恥を掻くところだったよ」
　茶化したように言うジュリアンは、身体を地面に慣らすように安住を踏みしめている。
「実際に掻いていただろう？　マケドニアを解放した勇者の名前も知らないなんて思わなかった」
「み、ミネルバ。それは出来れば黙っていて欲しかった……」
　ジュリアンがよろめくと、レナは上品に、マリアは面白そうに笑った。ミネルバはさらに追い打ちする。
「あのまま子供達に混じって、授業を受けていたほうが良かったんじゃないか？」
「あ、それはダメよ。姉さま」
　釘を刺したのはマリアだった。ちらりとレナを一瞥し、子供のように意地悪っぽい顔をした。
「だって、ジュリアンが帰らなかったら、レナが泣いちゃうから。ね、レナったら昨日――」
「ま、マリア！」
　羞恥心から赤面し、マリアの口を塞ごうとするレナ。それをマリアはひらりと避け、さっきのお返しとばかりに言葉を続けたのだった。

　夜。暗闇と静謐に支配された廊下は、しかし、僅かに音を吐き出していた。薄く開いた木扉、その内側から漏れている。
　室内は完全な暗闇ではなかった。窓より注ぐ淡い月光によって薄くも照らされている。
　音の発生源は寝台である。
　乱れる頭髪、剥かれた衣服、桃色に染まる素肌、荒く尖った吐息。レナとジュリアンだ。二人は目蓋を閉じて、唇を交わす。
「……ん」
　唾液の交換から始まり、互いの歯茎を貪りあって、より深くまで舌先を伸ばす。口の端から唾液が零れ落ちて、衣服を濡らした。だが、濡れることも厭わず、若く情熱的な接吻は続く。
　名残惜しそうに唇を離したのはレナが先だ。ジュリアンとレナの間に、唾液の白い糸が結ばれている。レナはそれを人差し指に絡ませて、自分の上唇に塗りつけた。
　月光が演出したのは、女体の艶姿だ。
　ジュリアンは瞬きすら忘れ、脳内と下腹部で沸騰する欲望に従い、レナを押し倒した。挟み込むようにして、両手を肩の隣に当てつける。
　互いの衣服は半ばまで剥かれている。ジュリアンは上半身裸となっており、レナの僧衣は胸元から臍にかけて、大きく開かれていた。
「……ジュリアン……！」
　押し倒されたレナは両腕を伸ばし、ジュリアンの背を抱いた。ジュリアンは腕立てでもするように上半身を落とす。再びのキス。今度はどちらも離そうとしない。
「！」
　ジュリアンの右手が右の乳房へと伸び、それを揉んだ。レナは激しく身悶えるように反応する。白い乳房、その頂点にある突起物を下から上へと撫で付ける。
　撫で付けるたびにレナの両手に力が込められ、ジュリアンの背中で爪を尖らせる。ジュリアンは苦痛を覚えているはずだが、それを無視して愛撫を続けた。
　キスと愛撫は、長いとも短いとも取れる時間に渉った。
「……レナ。俺、もう」
　ジュリアンの右手が下った。脇を伝って、臍、臍下、太股へと下っていく。太股で一旦停止すると、右手は逆に上りだす。目指す先は。
「ひゃッ！？」
　小さな悲鳴。レナの下腹部、その大事な部分にジュリアンの右手が宛がっていた。割れ目に沿っての上下運動、それだけでレナの悲鳴が連続する。
「あっ、あっ、じゅ、じゅりあっ、ンッ！」
　ジュリアンは唇にキスをする。
　合わせたようにレナの陰部がぬめる。ぬめったそれに指を絡ませながら、ジュリアンはキスをやめた。レナの両腕を払いのけて上半身を起こし、膝立ちする。
「……レナ……」
　レナの視線はジュリアンを覗き見るように働き、ズボンの一部が膨れ上がっているの気づいた。レナは腕を伸ばし、撫でる。
「ここ、すごく熱い……、それにお漏らししたみたいに……」
「レナを感じたんだ……もっと感じたい……」
「……うん」
　頷いたレナによって、ジュリアンのズボンが下げられた。血が滾っている肉の塊が、先端から粘性のある液を流しながら、外気へと晒された。
　天井に向かって、屹立した陰茎である。
「挿れるよ……」
　ジュリアンの台詞に、レナの手が枕元の布地を強く掴む。それから大股を開いた。大陰唇に隠される小陰唇もまた晒され、唾液のような粘液を流している。
　まるで何かを受け入れるように、襞は蠢いていた。
「来て……」
　急かされたジュリアンが前傾し、身体の位置を微調整する。真っ直ぐに貫ける、その体位を見つけると、ジュリアンはレナの腰を抱き、真っ直ぐに貫いた。
「ッ――！！」
　悲鳴はなかった。レナは目蓋と口を一文字に結っていた。悲鳴を押し殺し、しばらくしてから目蓋を開き、息を抜くように呼吸した。
「はぁ……はぁ……」
「くっ、レナッ！」
「あ、ま、まってッ！」
　待たなかった。性欲に後押しされたジュリアンは押し込ませた怒張を一旦引き、さらに奥深くへと挿し込んだ。
「ンくっ！」
「きつ……！　力抜いてくれ！」
「そ、そんなの、むりよ……！　ッ！」
　ジュリアンがストロークを始め、幾度と繰り返される。怒張の亀頭が膣肉を押し退けるように挿し込まれ、エラで膣壁をこそげるように引き出される。
　先走り汁と愛液は濁りあい、そこに空気も足されての淫猥な打音が室内に響き渡った。肌からは玉の汗が幾筋も零れ落ちる。
　もはや二人は快楽を貪り、絶頂へと上り詰めていた。そして。
「……ッ！　出る、出るよ！」
「出してッ、膣内、膣内に！」
　悲鳴にも聞こえるレナの叫びで、ジュリアンの腰が大きく振るえると、結合部が白く泡立った。その後も数度と腰は震え続けた。
　ほどなくして、ジュリアンがレナの胸へと倒れこみ、二人はキスを交わしたのだった。

　先ほどまでと打って変わった静かな廊下、音を掻き消したような黒、それらに混じって白色がある。
「うぁ……」
　口から吐き出す溜め息は、細くも熱いものを帯びていた。マリアは壁を背にし、座っていた。
（あんなの……知らない……）
　始まりは好奇心だった。年頃のマリアにとって興味を持つのも当たり前の好奇心。だから、そっと開けた扉の隙間から、二人の情事を覗き見ていた。
　もちろん、マリアに知識がないわけではなかった。ただ、本で読む知識と肌で感じる経験では雲泥の差があり、百�閧ﾍ一見に及ばなかっただけだ。
　目蓋を閉じると、その裏に焼きついた、淫らな行為がまざまざと再生される。
　ジュリアンの股間から生えた陰茎、孤児院にいる男子のそれとは規格外にもほどがあり、それを受け入れていたレナの陰部。
　マリアは目蓋を開き、思わずに自分の下腹部を見つめた。
（入らない……よね？）
　女性として大事な場所。しかし、そこにジュリアンのような肥大した陰茎が入るとは到底に思えなかった。
（それでも……いつか私も？）
　頭が呆然としている、その自覚がマリアにはあった。だが、呆然としている理由は掴めない。
（……マルス様も？）
　思い出すのは、タリスの姫と結婚してしまった初恋の相手。今では広く大陸を治める若き王、マルスだ。
（マルス様も？）
　一度には考えられなかった。冷静が欠けていた。心持は細波のように揺れ、流木のように漂っている。
（でも、そうなら……）
　つい、裾の内側に手を忍ばせた。
（え……？）
　違和感があった。忍ばせた手を戻せば、その指が濡れている。もう一度、裾に手を入れた。原因は簡単に発見された。
（お漏らし……？）
　下着が水気に湿っていた。はしたなくも小水を漏らしたと勘違いしたマリアは、そこに触れる。
　いまだ余韻を引きずっている、そこに。
（終）

ＧＪ！ジュリアン×レナはいいな！
しかもマリアのオナニーまで見れるとは。ごちそうさまです


そういえば王道な割にジュリアン×レナのエロって珍しいかも

乙でした

>>527
まあ、EDで二人が結ばれないのが確定しているからかもね(FC版)

ｷﾞﾑﾚｰ凌辱また来ないかなぁ

>>508
ナーシェン大勝利いいね！ あいつかませの癖にこういう役はまるからなぁ

>>529
を なのか が なのかで大きく変わる

>>531
ギムレーを凌辱する
ギムレーが凌辱される
で大違いだよねってあれ？w

>>532
このスレじゃギムレーは既に調教済みだぜ

信じて過去に送り出したギムレーがry

マイユニの姿ならいけるだろうけど…
サーリャの呪いで産まれたてのようなちび竜にしかなれないようにすれば竜の方も犯せるな

ドラゴンファックはジェロームや変態覇王専用技な予感

ギムレーは犯してもよし陵辱させてもよし
大変使い勝手のいい邪竜
それに比べて我らがナーガ様は
はあ…

よし、ならばナーガ(竜)×ギムレー(竜)で手を打とう

メディウス、イドゥン、古の火竜……
へちょいボス竜は他にもいるのに、ギムレーさんが人間にいいようにされてる光景の
浮かびやすいこと浮かびやすいこと。多分今後もここまで凌辱の似合う竜はでてこないんじゃないかな？

いやどう考えてもイドゥンのほうが

バヌトゥはジジイ姿がマイナスか……

>>539
お前それルナメディウスにも同じ事言えんの！？

本編ギムレー
ルキナ殺せる寸前ぐらいまで攻め込んでいたはずなのに過去へ逃げられ追いかけたら力を失い
本来死なないはずなのに力を吸収しようとていたら逆にマイユニがいたことで永遠に死亡

絶望の未来ギムレー
ナーガ様も殺してクロム達の介入なければ勝っていたのも事実
しかしわざわざイーリス城まで出向いてチキを殺したせいで逆に裏剣ファルシオンが完全に覚醒する条件が整い死亡


ギムレーは最後の最後にへまをするドジっ子だから仕方がないね

本編ギムレーはユニ雄、絶望ギムレーはユニ子な印象

>>543
本編ギムレーがルキナを殺せなかったのは内なるマイユニが抵抗したためじゃないかと
絶望の未来編を見て思ったりもした

しかしギムレーの中でマイユニの心が生きてたとなると、マイユニはギムレーが
仲間たち（伴侶含む）に対してあんなことやこんなことをしていたのをずっと見ていた
わけですね

伴侶殺した直後だけわざとギムレーがマイユニに意識を明け渡して
マイユニ絶望させたりってのもあったかもしれない
でもドジっこギムレー見てるとそういうの思いつかなさそう

妻や仲間が屍兵やまだ元気に生きてる教団の方々に姦されている時だけ、正気に戻してあげるサプライズ

ミンチよりひでえや……

ギムレーはあまりにあくどいことには思い至らなさそう
このスレのせいでギムレーを微笑ましい目で見てしまう

ピンポンダッシュするギムレーとな？

そういや案外ナーガの性格ってわかってないよな。
もしかしてロプトウスとかギムレーは悪女のナーガに振り回されて世界を潰そうとか考えたんじゃ？

>>550
ワロタ
FEの敵ドラゴンってかなり禍々しい姿なのに何故こんなにも性欲が湧くんだろう

ナーガは悪女な上にオカマの可能性もあるからな

ナーガ様はニンドリの投票ですらギムレーに負けてたから…

和だろうが無理矢理だろうが、いざというときナーガさんに
「……はぁ」
なんてため息つかれたら萎えるどころかトラウマものだよな…

ギムたんにスライム使って辱しめたい

寧ろギムレーの下剋上でナーガを襲うとか

ギムレーとの決戦に敗れ…全員が捕虜になってしまう

ファウダー「ついに勝利の時だ、これですべてわがものに、クックック」
（不敵な笑みをこぼし捕虜になった者の資料を片手に）

ファウダー「ふむ…いいなかなかいい女が揃ってるな、向こうの軍隊は。インバース！」
（右腕であるインバースを呼ぶ）

インバース「はいここに。」
ファウダー「今回の勝利、わが軍の同胞たちにも褒美をださなくては、捕虜となった女どもを与えよう」
インバース「それはよきお考えで…ではさっそく…」
（そしてそれをインバースが全ての同胞に伝ええる）

インバース「今回の捕虜はオークションとして皆に提供することとなった…各資料を見て明日、ここで捕虜のオークションを行う」
兵士「ォおおっ！！まじか〜！！」
兵士「さすがインバース殿〜」
兵士「おれはスミアだ〜」
兵士「いや、あの強いルキアを…フッフッ」
（各兵士ともに大きな期待をよせて解散する）

○アンケート受付ます。

リクエストあればください。

じゃあ新商品のルキアちゃんで

ならファウダーパパに一票

孫(力71)に腕相撲を強いられるファウダーおじいちゃんでお願いします！

リヒトきゅんに一票！

>>557
一生懸命腰振ってるのに、>>555な事になって泣いてるギムレーが思い浮かんだ

じゃあファウダー×マイユニ女

誰がナーガをイかせられるか勝負で

チキ様が見たいがユニ子もいいな

女体化がOKなら困惑しながらも発情するクロムかヘンリーで
駄目ならショタ時代のクロム和姦とか

>>559
オリヴィエが紐下着で顔真っ赤にしながら兵士達の前で恥ずかしい踊りを披露させられて
興奮した兵士達にそのまま襲われてマワされて妊娠しちゃって
「ごめんなさいアズール……」
って泣きじゃくりながら父親の分からない子供を公開出産する感じでお願いします。

スライムの餌食になるマリアベルさん

ダブルマークによるファウダーパパの女体化陵辱だと（ｶﾞﾀｯ

>>558
某牧場スレでよくあるパターンみたいに
リクエストされたキャラのオムニバス方式とか如何？
ひとり頭１レス（？）でまとめて各キャラって感じか

>>569
女性キャラ全員に応用できそうなシチュエーションやな
公開出産すごく…いいと思います

そういえば前にあった>>1000のむちゃぶりの>>50が書くSSはどうなったんだろう

ナーシェンの人は立派な作品を書き上げてくれたが
どうしたんだ？

>>574
前スレ1000の無茶ぶりがナーシェンの事なら、>>50さんは自分（>>19>>500）とは別人ですよ
（前スレ1000さんとも別人ですが）
>>50さんの言ってるお話の続きなら多分ここの>>271さんの作品ではないでしょうか
ちなみに自分が書いたのは>>501-506にあります

>>575
フォロー�dクス

いつも出るアレだろ
モッさん夫婦の営みを姉妹に半身にサーリャが覗くってやつだろ

モッさんと言われるといつもモルダが先に出てきて困るｗ

気が向いたらそのうちモッさんたちの営みを姉妹と主人公とヤンデレが覗くSSでも書いてみるかね

職人さん回答サンクス

モッさん達と言われたから、モルダ×ディアモを想像してしまった

水着組＋マイユニ♂♀で3P×2チームすれば良いよ

いつもの赤髪マー子の人の設定はハードル高い
カプ固定・近親・腐要素セットだから

リゾートが来る前に絶望の未来編ＳＳをろだに置き逃げしていくよー

ギム子×マー坊でKINSHIN逆レイプです
エロ度は低め、ちょい暴力表現あり
マー坊はクロム子設定で、たぶんユニ子はデフォルト容姿

ttp://u3.getuploader.com/eroparo/

なんなのこのカオスっぷり…呆れた

558です。
色々ネタありがとう。とりあえず今日夜から書くぜ！
初回はルキアねたで！
ご意見とうまたヨロ

>>582
ＧＪ！
これは実に冒涜的で素晴らしい

もしかして:ルキナ

>>581
あれで考えてるが手槍さんがこじれるので腐の部分は抜いてる

唐突にパティを貪るアレスが思い浮かんだ

セリス軍はオイフェとアレス、ファバル、アーサー以外はやっぱり童貞っぽい感じ

>>582
GJ!
ラストにじーんときてしまった
しかしおねショタはやっぱりいいものだ

>>589
アレスやファバルは多少性欲強いけど、常識的かつ変態ではないと思う。

しかし、アーサーは伴侶が誰でも鬼畜な印象が。特にアゼル父だと。
トラキアに登場させてもらえば、フリージ家臣団の切り崩しに、
手練手管を使うところが見れたのかなあ。

ティニーの平民父独身END見てからというもの

アーサーは両手に花（片手は妹）というイメージが…

アーサーよりもスカサハやレタスーのほうがキレると怖そうなイメージがある

10章あたりになると余ったリーンとティニーを皆で取りあう図になりやすい
ドロドロしてそうな解放軍もアリかも・・・

俺が女ならヨハヨハとだけは関係を持ちたくない

サーリャは本当に色々な意味で安定しているな

横になった場合はティアモの方が安定してるよ
まあずり落ちる水着を着ている時の恥じらい顔も破壊力凄まじいがユニ男と夫婦の場合はさらにやばいな

まさかS会話以上をするとは……

嫁ティアモは最高だ

水着？本作でそんなのありましたっけ？

今日配信のだよ

クロムガイアが婿、ティアモサーリャが嫁の人は
とりあえず買って損なしってところか・・・？

ティアモの破壊力が尋常じゃないな……
そして安定のサーリャ

そして地味に戦闘BGMがカオス過ぎるw

>>601
サーリャ嫁だけど会話の破壊力が強烈、あと専用水着CGも強烈

>>602
最初音量絞ってやってたから気づかなくて
ヘッドフォンつけた途端コーヒー吹いたわ
誰得なんだろうねあれは

DLしてないんだけど、我故に我アリかなんかでもかかってたのか？
いやあれはBGMとしては神曲なんだけれど

マイユニティアモのいちゃつきすごいな
娘たちに見せてやりたい

>>605
絆の収穫祭のBGMの後ろでクロムがずっと
ｵﾚﾊﾏｹﾝｯ! ｳｵｫｫｯ! ｳﾝﾒｲｦｶｴﾙｯ! ｳｵｯ!?
って感じで喋ってる

>>607
�d

なんだその「公式がMAD」ww

>>605
マンボのウッ！とかハッ！みたいな掛け声が
クロムのあらゆる戦闘ボイスで構築されてる

しかし夫婦会話なんて聖戦とパントルイーズしかなかったから当然といえば当然だが
今回のDLCのマイユニ夫妻の会話はFEでも屈指のいちゃつきっぷりだな
キスするとか今までのFEであったかな

>>610
今回のＤＬＣに関して言えば
覚醒のＣＥＲＯ：Ｂ判定（イチャイチャちゅっちゅまではおｋ）に乾杯だね
（なんだったらＣＥＲＯ：ＣやＤでもよかったのよ・・・ｗ）

だれとも結婚していないとイベント無し？
五人ほどS支援選択待ち状態なんだけど
あとマイユニ以外の夫婦会話はあるん？

詳しいことは地上に行って聞いた方が早いんじゃないかな

ああ、すまん話題になっていたから便乗した
一寸登ってくる

ここは水着でそれ以上のことをしたり、水着がなかったキャラを補完すべきだな

サイリちゃんとレンハさんの褌海水浴とかか……

もしくはユニ男と支援S直前のティアモとサーリャの二人がサイズが合わなかった水着を着ている最中に
ユニ男が偶然居合わせてそのまま二人を押し倒すとか

その後セレナとノワールが姉妹になって登場で

>>617
その場合マークはどうなるんだ…？ティアモ娘マークとサーリャ娘マークが共存するのか…？

ルフレとベルベットが支援Ｓになった後にガイアの支援を発生させてふと思ったんだが、
変身したベルベットさんにガイアが跨ってるのをシャンブレーが見たらどう思うのだろうか？

やっぱ絶滅するー！？とか焦って大騒ぎになるのだろうか…ルフレと支援最大後だと考えると
面白いことになりそうだ。

絶滅する〜！(ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
うっ！(ﾋﾞｸｯ
ｼｰﾝ

シャンブレー的には腹上死は幸せなのかどうか

エクセライの位置にマイユニ♀を置くと
レンハさんの眉をひそめて我慢してる顔が一番好き、と言って騎乗位でガンガン責めるチョイＳ系軍師と
拙い技巧を駆使するも、ヴァルハルト陛下の剛剣に昇天させられるドＭ系軍師と
二通り楽しめることに気づいた。

温泉もこんな感じで子世代上位キャラが呼ばれて浴衣姿披露するのかな
絆の夏は更衣室に堂々と突入するアンナさんがMVP

>>620
お前のおかげで今プレイ中の18章が楽しくて仕方ない

バスタオル姿の方が…と思ったけど野郎が着替えることも考えると浴衣が無難か

ヴァルハルト陛下に子宮ボコォ！　されるマイユニ女、良い…
配信組とマイユニはもっと絡み合うべき
というかもっと支援会話あってもよかったんですよサイリさん！

温泉かー…混浴の可能性もあると考えると全員水着の可能性が微レ存？
でも浴衣の可能性の方がやっぱり高いかね…

そういえば次回作は何になるんだろうか？
封印リメイクかそれとも聖戦リメイクか…個人的には聖戦がいいんだけどなー…
聖戦にマイユニが追加されたらどうなるのか見てみたいし。

ヴァルハルトにはロリユニしかないと思ってる
温泉でタオルだと女は鉄壁でチラリ担当は男になる気がする…

アズールの股関チラリで聖痕モザイクか…

>>624
聖戦にマイユニだなんて、ふたなりになったオイフェが親子関係無く食いまくる姿しか想像できない
そして後半では髭の美熟女になったオイフェが……

レンハのためにソンシンの文化に慣れようと
不慣れなソンシン下着を身に着けようとするがただの痴女姿になるマイユニ♀を受信した。
サイリ支援が主な原因

陛下？小細工はいらぬと即座にマイユニ♀を全裸にしそうだよね。

>>625
覇王の攻めに圧倒されて息も絶え絶えなロリユニ
あんな小娘の策で良いようにされちゃううぬ様
どっちを取るか悩む

>>629
両方で頼む

陛下に蹂躙されまくったあと「これも策のうちです」と言い出すロリユニを受信。
しれっと言う演技派か、涙目の強がりか、蹂躙されるのが溜まらないドＭロリユニか。

と思ったが、陛下がそんな３人のロリユニまとめて相手にしてる様が簡単に想像出来た。

最初はユニ子の策で煽られてしまううぬ様
途中で攻守逆転していいようにされるユニ子

こんな電波ではどうでしょう職人様達

マイユニが色々なテクニックを駆使して攻めるのは簡単にイメージできるのに、
うぬ様が小細工を弄してる様子は全く想像できないな…。

ソフト　紋章の謎（ＳＦＣ版）
人物　リンダ、ルーメル
脇役　兵士
状況　陵辱
文字数　約三千
備考　第二部初見殺し。

　マケドニア、国境の森、国境を守護する砦の一室にルーメルと彼女は居た。
　室内に窓はなく、中央に簡素な造りの木製テーブルが一台と長椅子が二脚、飾り棚が一棹、床には絨毯が敷かれている。
「もう一度聞く。お前は何故、マケドニア領内へと侵入した？」
「ここがマケドニアの国境だと、知らなかっただけです」
「下らぬ言い訳をするな。お前はアカネイア王妃御付きの魔道士、リンダだ。王妃の命令で、はるばるマケドニアまでやってきたのか？」
「ですから、私はリンダとかいう娘ではないと何度も申し上げています」
　話は延々と平行線を辿っていた。ルーメルが話している相手は強情に輪をかけたような女、いや、少女だった。ニーナ姫御付きの魔道士、リンダである。
（この娘がリンダであることに間違いはない）
　確信があった。ハーディンの戴冠式に出席した際に、この娘をミロアの近くで発見している。話を聞けば、ニーナの付き人であるのは容易に判明した。
（マケドニアにまで何をしに来た……）
　一週間前、国境付近の村で、部下がマケドニア人とは毛色の違う人物を発見し、拘束した。以来、砦に軟禁している。この少女はアカネイアに関して、重要な情報源になりえるからだ。
（そのためにも……）
　ルーメルはリンダを三白眼で睨むように覗き込んだ。
　若い娘だ。衣服の先から伸びる腕は白く、細い指は穢れを知らぬ無垢である。正しい歳は知らぬが、肉付きは悪くはない。きっと愉しめるだろう。
（……時間はない）
　マケドニアの情勢は悪い。急がねばならない。ルーメルは立ち上がった。彼女を威圧するように見下す。彼女は私を見上げた。視線には強い力が見え隠れしている。
「リンダよ。これが最後だ。アカネイア王妃より何を命じられた？」
「……私は、リンダじゃない」
「ならば結構だ」
　ルーメルは捨て台詞と共に、身を翻した。部屋を突っ切り、室内から出る。外には兵士が一人立っている。私は命じる。
「中の女を部屋から絶対に出すな。よいな。また来る」
「はっ！」
　兵士が敬礼する。
　敬礼を受けながら、ルーメルが頭の隅で思い描くのは二つの策だ。一つは肉体への拷問だ。いま一つは精神への拷問だ。だが、決断する策は最初から決まっていた。
　ルーメルは歩いた。後ろから鍵を閉める音が聞こえた。

　ルーメルは再び、リンダを軟禁する部屋へとやってきた。兵士が敬礼する。ルーメルは聞いた。
「娘はどうした？」
「大人しくしております」
「そうか。私は今より、この部屋の娘を尋問する。……その折、あまり耳障りの悪い言葉や娘の甲高い声が聞こえるかもしれんが、決して部屋を覗くな。この言葉の意味、分かるな？」
「……了解しました閣下」
「うむ。解錠せよ」
　兵士が敬礼し、そそくさと鍵穴に鍵を挿し込む。回せば、金属音と一緒に部屋が解錠された。
　刹那。
「！」
　扉の圧だ。扉が勢いに任せて、押し開かれ、衛兵に衝突する。不意を突かれた兵士がよろめき、扉の内側から人影が疾駆する。
「逃がすものか！」
　ルーメルは踏み込んだ。相手の腹部に拳を浴びせ、足を払う。
「っ！？」
　人影が転んだ。復帰した兵士が、すぐに取り押さえに掛かる。
「くっ……！」
　人影が悔しさを滲ませるように、歯を噛んだ。その顔は紛れなく、リンダの顔だ。

「魔道書も持たず、逃げられると思ったのか？」
　リンダの頭髪を掴み、持ち上げる。ぶちっと数本が千切れ飛んだ。ルーメルは少女の軽い体躯を室内へと放り込む。ルーメルも部屋に入った。
　リンダは絨毯の上に蹲り、ルーメルは扉を閉じて、命じる。
「鍵を閉ざせ」
「はっ！」
　金属音がした。兵士が扉が施錠したのだ。と、リンダが咳をして、立ち上がった。ルーメルとの距離を離し、壁際の飾り棚へと後ずさる。
「私に、何をするつもり……！？」
　ルーメルは詰め寄った。
「お前が秘密を話せば、何もしない。お前が口を開けば、その待遇は変わるぞ」
「……秘密なんて、ない……」
「では仕方ない」
　言葉の切り目にルーメルはテーブルを掴み、リンダへと投げ飛ばした。咄嗟にリンダが身を捻り、右側へと跳躍する。机がテーブルの足が音を立て、破損した。
　リンダがそれに振り返ると同時、ルーメルは足の裏で床を蹴り上げて突進する。
　絨毯へとリンダを押さえ込み、素早く、片手を掴んだ。
「離してッ！」
　大声の拒否が来る。抗っている。しかし、全力で蹴られたところで痛みはなく、無駄なことは明白だった。次を整える。
　手首に縄を引っ掛け、それを飾り棚の足に巻きつけた。解く必要はないので、痕が残るほど、きつく結びあげる。早業を終え、ルーメルはリンダを睨んだ。
　目に映るのは、両手の自由を失ったリンダだ。その脇に触れる。
「いい顔だ。女の顔だ」
「っ！　触らないで！　けだもの！」
　吐き捨てるようにリンダが叫んだ。
「黙れ」
　胸元の膨らみを全力で掴んだ。未発達のそれには充分ではないが大きさがあり、柔らかさではなく硬さがあり、そして苦痛があったのだろう。リンダが悲鳴をあげた。
「痛っ！」
「そう、痛いだろう。……こんなものではないぞ」
　握力でリンダの薄地の衣を破き、引き裂いた。ひっ、とリンダの眉が恐怖に歪む。衣服は数秒で端切れとなり、彼女の全身を露わにしていった。
　筋肉も贅肉もついていない身体は、やはり魔道士のそれだ。だからといって魅力が薄いわけでもない。何より、この娘は予想通りだった。
「初物だろう？」
　両足を掴み、強引に大股を開かせて、秘処を覗き込む。閉じられた秘裂は開いたことすらないように見える。穢れも何も認められない。
「や、やめてッ！」
　何をされるのか理解しているのか、リンダの悲壮な声は止まない。ルーメルは感じるところがあり、先ほどの端切れを彼女の口元に巻きつけ、即席の猿轡とした。
「……！」
「小娘、もしも秘密を喋りたくなったら、いつでも言うといい。すぐに行為をやめよう。すぐにだ」
　声の抵抗を奪い、股を閉じられぬよう、半身を太股の間に全身を挟み込む。右手の指で秘裂を押し開けば、そこは綺麗に整った桃色で、膣口は完全に閉じている。
「ッ――！」
　リンダの栗色をした眼球、その瞳孔が驚愕に全開する。しかし、放たれるはずの悲鳴は猿轡によって押し殺される。
「始めるぞ」
　無遠慮なまでがさつに、ルーメルは左手の中指を、膣口にねじり込んだのだ。中は熱かった。

「ッ！　ッ――！！」
　リンダが全身を我武者羅に振った。応じて長椅子が揺れる。
　膣内は異常に狭く、けれど生娘なら当然だった。中指がミリ単位を進むたび、硬い肉に邪魔され、その都度に膣内の圧迫感に指が押し潰される。
「痛いか？」
　ルーメルは嘲笑する。
「――」
　眦に零れる涙が見える。彼女は首を縦にする。
「ほう。では秘密を喋るつもりになったか？」
　言いながら、ずい、と挿し込んだ中指を進ます。残る指は上辺にある包皮を無理に剥がし、それを擦った。
「ッ！　ッ！　ッ！」
　悲鳴のようなくぐもった声が連続し、激しく痙攣した。ルーメルは問いただす。
「どうした、答えがないぞ？　それに……これはなんだ？」
　熱い粘液が中指に絡み付いていた。
「感じているのか？」
　そんなはずもなく、絡みついたのは膣を保護する粘膜だ。リンダにとって気持ちの良い出来事は何一つとしてなく、単に苦痛が連続しているだけだ。
　状況を理解しながら、ルーメルは非道にも言い放つ。
「気持ちいいのか？」
「ッ！」
　振るえ、景気のよい音と共に温かいものが漏れた。漏れたのは予想外のものである。
「小水か」
　黄色い液体が尿道より噴き出し、ルーメルの手を汚している。
　快楽から漏れ出したものではない。痛みと辱めを受け続け、苦痛に喘いだリンダの痴態だ。小水は一向に止まらない。
「はしたない娘だ……ん？」
　爪先に弾力が返る。膣壁とは違う感触だ。そこに触れた瞬間、リンダが残尿のすべてを吐き出した。
「処女の証か」
　爪先で引っ掻けば、リンダが今まで以上に苦しい抵抗と激しい拒絶を示した。
「ふむ」
　中指を一息に引き抜いた。ぐ、という悲鳴がして、リンダの身が跳ねる。
「私も鬼ではない」
　リンダがルーメルを覗く。その瞳に気力の色は認められず、苦痛によって歪んでいる。頬は流した涙の筋が冷えていた。
「秘密を吐くのだ。リンダよ」
　言葉に、リンダはゆっくりと頷いた。頷き、何かを喋ろうとする。声が殺される、猿轡を外していないからだ。
「猿轡をしたたまでは喋れまい。外そう……」
　ルーメルは猿轡に手をかけた。
「処女の証を破ってからな」
「――ッ！？」
　リンダの顔から血の気が一気に引いた。
「貴様の初めては、この指だ」
　先ほど引き抜いた指を、膣口に宛がった。
「――ッッッ！！」
　膜だ。膜に邪魔される。生娘最後の砦だ。それを突き破るため、全力を込める。
　そして、爪先が一線を。
「閣下！」
　越えなかった。部屋の外、扉の向こう側から呼び声がした。それも進退を決めかねるような、焦りの色を帯びた声だ。また近くで音が倒れる。
「どうした？」
「一大事です！　アリティア軍と思われる集団が国境を越えました！」
「なんだとッ！」
　膣口から指を引き抜き、私は声を張り上げた。
「すぐ、司令室に！」
「分かった！」
　ルーメルは立ち上がり、リンダを見下しながら呟く。
「安堵より気絶したか？　だが、結果は同じこと。未通である時が束の間、延びただけだ」
　憮然として言い放ち、ルーメルは部屋から出ていった。
（終）

ルーメルの指が膜を……ってシーンすげーわくわくした

俺の妄想がそのまま具現化されている…
悔しい！だがGJ！

次はまさかリュッケが来たりするんだろうか

空気読めよアリティア軍！と思ってしまったのは秘密…

ところで、うｐろだ使ってる人がいたり、そのまま投下してる人がいるが、
何かこのスレ特有の投下ルールだったりする？

量産型顔グラ敵将のくせにいい鬼畜っぷりじゃないか！

>>640
特にそんな話題は無いな
俺は何作かロダで投下したことあるが
理由は規制でPCから書けなかったのと
携帯のクリップボードが使いにくかったってだけだし

特にルールはない
ただそのまま投下のほうが反応多い気はする

そりゃあ書いてます書いてますアピール繰り返すよりは

もうすぐ終わるけど、今日はインバースさんの誕生日だったんですよ

インバースさん水着になっても顔の頭巾つけたままなんですけど
というか顔に比べて体が白いんだけど

帽子かぶってるミリエルロランも悲惨だな
サーリャノワールも胸が縮むな

>>634-637
GJ!

2部のリンダを捕まえて一週間も手を出さないとか、紳士なのかヘタレなのか
反乱軍なんだからもっと鬼畜にえげつなくてもいいと思います
軟禁じゃなく監禁するとか、牢の中でも縛りっぱなしとか、一週間毎日ネチネチと性的な尋問とか

まあ一応あの時点のリンダはニーナ様付きでアカネイア所属？だしなあ…
下手に手を出したらまずいと尻ごみをしてたんじゃないか？

あとインバースさんの誕生日が渋でも忘れられててワロタ…ﾜﾛﾀ…

インバースさん好きだぜ…
絆の夏の水着イベントで話題かっさらわれたけど…
説明書の表紙飾ってるからきっと凄い悪役なんだろうなって思ってたけど…

ここってレズはありだったっけ？

ちゃんと注意書きをしておけばいいと思う

>>651
分かった、ありがとう

ついにセルジュさんとミネルヴァちゃんの絡みが書かれるのか

マイユニの子を妊娠したサーリャはどれくらい嬉しいんだろ

>>654
喜びが限界を突き抜けて、廃人になってそう

常に笑ってそうだ。周りから心配されるレベルに

けどノワールが成長した頃には尻にひいてるんでしょう？
ティアモの場合は既に現時点で主導権握られているみたいだしユニ男は誰でもそんな感じなのかもしれないけど

逆に考えるんだ
主導権握っていないと誰かに取られてしまいかねないからなんだ
つまり本当の主導権握っているのはユニ男

つか、サーリャはヤバイ。何がヤバイって、
砂浜でのマイユニへの態度が………嫁だったら問題無いが、
そうでなくても平然とサンオイル塗らせようとしたり、
あの迫り方………旦那を愛してるとは思えん………

体は夫の物だし夫のちんこや精子も愛しているが、心はルフレの物！　ってのがサーリャだと思ってる

女ルフレだと行き過ぎた友情というか。
一番の友達になりたくて仕方ない女の子で微笑ましく見える。

>>659
手槍さんを嫁にしてると、支援埋めが悲しくなってくるのに似ている？

>>657
ユニ男はなんとなく普段は尻にひかれるへたれだけど、夜は一変して嫁を鬼畜攻めしてるイメージ。

>>656
普通にニコニコしているなら（それはそれでアレそうだが）まだしも
アヘ顔とかもありうるかも……

pixivのデブ化させた絵を思い出しちゃったじゃないか…

>665を受けて様々なムチムチサーリャを探し続けていたら
白菜からファウダーを生み出す絵がヒットしてワロタ

邪竜の器たるマイユニの子を孕んだのだからギムレー教団に狙われそうだ

>>620だが、勢い余って書いてみた。
投下させていただきます。FE覚醒で和姦
Ｓ支援会話後のレンハ×ルフレ♀

暗い天幕の中で、二つの小さな、荒い吐息が満ちていく。
片や脳まで蕩かすような甘い吐息。片や耐えるような苦しげな吐息。
闇の中で白い肢体が蠢く。

そまつな寝台で仰向けで寝かされているのは剣聖といわれた男であった。
その男に跨り、腰を妖しく動かし、彼のモノを包んでいるのはイーリス軍の女軍師であった。
ゆるゆると腰を動かし、男に射精を促すその顔は娼婦のようで、こずるい女の顔である。

「レンハさん、気持ちいいですか？」

ささやくような声で、下の男に問いかける。
その声音には悪戯をしかけた子供っぽさも混ざっている。

「ルフレ殿っ……」

どこか懇願にも近い男の声に、女軍師はゾクゾクとその身を震わせる。
闇に慣れたルフレの目に見えるのは、眉をひそめ、快楽に耐えるレンハの顔であった。
それを見て、ほぅっ……とルフレは恋する乙女のごときの甘い吐息を吐く。
研ぎ澄まされた剣技を持つ剣聖の、誇り高きソンシンの剣聖の、この耐える顔がルフレは何より好きだった。

「好きですよ、レンハさん」

ルフレは腰を浮かし、そして少しばかり勢いをつけてレンハの陰茎を再び呑み込んだ。
互いのうめき声が重なる。水音が少しばかり激しくなる。

ルフレのそこは、今まで男を受け入れたことはなかった。
それが今では、すっかりレンハのものと馴染み、淫らな鞘として機能していた。
そして、ルフレ自身も、昼は少女らしさを残した生真面目な軍師として振舞っているというのに。

「んっ、ふぅっ……んんっ」

物欲しげな目でレンハを見下ろし、甘い声を漏らしながら淫らに腰を動かす様を誰が想像できただろう。
無意識にルフレは自分の唇に触れる。
口寂しいのだ、と思ったとき、少しばかり腰を浮かせてレンハに体を重ねる。
耳朶を甘噛み、首筋、鎖骨とルフレは舌を這わせる。
くすぐったさに、レンハが身を軽くよじったのが少しうれしくて、ルフレは笑う。
レンハが逃げないように、彼の頬を両手で挟むと口吸いする。
ルフレの頭に、腰に、レンハの手がまわる。
互いを逃がさぬように、手で押さえつつ、相手の舌技を堪能する。
舌を絡ませ、唇で食んで、混ざり合った唾液を飲み干す。

とろんとした顔で夢中で口吸いをしているのはルフレのほうだ。
腰を動かすのも忘れ、剣聖の口を貪っている。

ようやく二人が口を離すと名残惜しいとばかりに唾液の糸が引いた。
普段凜として戦場で闘う軍師と剣聖とは思えぬ、獣染みた下卑た姿であった。
「あっ……！」
びくりと、ルフレが体を震わす。
レンハが腰を動かしたせいで、下腹部で再び甘い熱が生まれる。
「ん、ふっ……だ、だめですよ。今日は私が上なんですからねっ……っきゃ！」
ルフレの非難の声も聞かず、レンハは上体を起こす。
対面座位の形になり、レンハのモノが別の箇所を擦るたび、ルフレは嬌声を必死の飲みこみ、ビクビクと震える身体を必死に押さえる。

ちゅう、とレンハが汗の滴るルフレの乳房の先に吸い付いた。
「んっ……！」
ルフレは身体を弓なりにそらせて、唇を噛んでその快感に耐える。
下半身は杭を打ちこまれ、腰に手を回されては逃げる術はない。
乳房の先を舌先で突かれ、音を立てて吸われ、時に甘噛みされるたび
ルフレはいやいやをするように首を横にふったり、身を捩じらせてそれから逃れようとする。
「ひ、ひどい、レンハさん」
顔を火照らせ、涙目でルフレが訴えるが、返事はない。
闇の中で、少しばかりレンハが笑っているように見えたのは気のせいではないだろう。
負けるものかと、ルフレを腰を動かすが、逆に自分を絶頂へ高めるだけであった。
「んっ……あっ……あっ、あっ、あっ……」
乳房から舌先が離れたとき、今度はぐいと寝台に押し倒された。
卑猥な音を立てて下腹部からレンハのモノが抜かれ、思わずルフレは残念そうな声を漏らす。
だが、すぐに、下腹部はレンハのモノに貫かれ、ルフレは短い嬌声をあげてその白い身体を寝台で跳ねさせる。
先ほどのまぐわいとは比べ物にならない勢いで、腰を打ち付けられ、ルフレは必死に声を抑える。
涙目のルフレに見えたのは、眉をしかめ、苦しげな息のレンハの顔であった。

大好きなその顔に、ルフレは胸と下腹部がきゅん、と熱くなるのを感じ……

「っああっ！」
ルフレが果て、身体をより大きく身体をしならせたとき、レンハのうめき声が聞こえ、視界が白く染まった。

＊＊＊


「今日のはよく跳びましたねぇ」
「……すまぬ」
己の顔面に跳んだレンハの精液を指ですくって、ルフレはぺろりと舐めてみる。
「苦っ……」
「馬鹿なことを」
しょうがない人だと剣聖が笑い、近くのてぬぐいを取ると、水差しの水で濡らし、ルフレの顔を拭く。
撫でられた猫のように目を細めて、んふふとルフレがくすぐったそうに笑う。
「中に出してくれてもいいのに」
「仮にも進軍中に軍師を孕ませるわけにはいかぬ」
「あーぁ、くやしいです。今夜こそレンハさんを打ち負かすつもりだったのに」
「可愛い顔で恐ろしいことをいう」
「顔といえばですねぇ、レンハさんの、あの、耐える顔、すっごく好きなんですよねぇ」
うふふと、少しばかり意地の悪い顔でルフレは笑う。
「いつでも澄ました顔のレンハさんの、あの顔を見れるのは私の特権ですね。うん」
だから、と女軍師は続ける。

「他の人にはぜぇったい見せたくないです。」

冗談めかした口調ながら、その目はレンハをまっすぐに見つめる。
二度と貴方が苦しむことはない、そんなことは私がさせない、そんな意思が感じられる目だった。

「レンハさんが、そんな顔を他でしないよう、私、これからも頑張りますね。」

にこっと笑って、女軍師は剣聖に抱きつく。
「あぁ……信頼しているぞ。お前。」
剣聖の手が、ふわりと、女軍師の髪を撫でた。



「それはそうと、レンハさんのアマツが二回戦を希望しているようですが」
「……お前こそ、疾風迅雷持ちの性を抑え切れていないようだな」
「……うふふっ」
「……」
どちらともなく、寝台に倒れこみ、再び闇の中に荒い吐息が満ちはじめたのだった。


終

>>668
ＧＪ！
ついにアマツさんのＳＳが来た
騎乗位でガンガン攻める軍師、いいわぁ

>>668
ついに配信キャラはパリスさん以外来たか
そして最後のアマツと迅雷で笑ってしまった

>>668
GJ!
妖艶なのに品の良い文章で楽しませていただきました
口吸いとか、日本の歴史物みたいな表現はやはりソンシンならではかｗ

そして二回戦で流星発動すると良いｗ
あ、ダメージ半減するからダメか？

>>668
待望のアマツさん！GJ！
セリフの含みがエクセライと逆になってるのにぐっときた

ちょっとレンハさん迎えに行ってくる

昔ここで書いてたものですが、久しぶりに創作意欲が出たので
一本書いてみました。

マイキャラ（名前：ルフレ）　×　リズ

です。

所謂純愛ものではなく、レイプものなので、苦手な方はスルーでお願いします

俺は暗黒の中にいた。
天も地の境もなく、浮いているか沈んでいるかもわからない。
暗黒の中に『いた』というよりは『投げ出された』という表現のほうが
正しいのかもしれない。

「ここはどこだ？」

当然の疑問を口に出す。
ここが現実世界ではないのは理解している。
おそらくは夢の中なのだろうが、妙に現実っぽく感じるのは、
背に感じる強烈な寒気とそれに対する冷や汗からだろうか。

「くそっ！いったいこれは何なんだ？夢にしては気持ち悪すぎる！」
あまりの不快感にもがきたくなるが、手足も全くと言っていいほど動かない。
まるで、見えない鎖でこの空間につなぎとめられてるかのようだった。

-ワレヲウケイレヨ

突如、暗黒の世界に声が響き渡る。

「だれだ！」
声を荒げて叫んでみるが、不思議とその声の正体を知っている感覚がある。
当然、『良い』ものではない。
でなければ、声を聞いただけで額から汗が流れる筈がない。

-オマエニハスベテヲウバウチカラガアル

声の主はこちらにはお構いなしに続ける。
『全てを奪う力』だって？そんなものは必要ない。
俺はクロムを支えるだけの力さえあればいい。

-イイダロウ

声の主がそういうと、この暗黒の空間が狭まって行くのを感じた。
いや、狭まっているというものではない。
これは、俺を飲み込もうとしている？
「や、やめろ！」
悲鳴に近い叫びを上げ、必死に体を動かそうとするが、
しかし、やはり体は全く動かず、誰にも声は届かない。

-ワレガ"ウバイカタ"ヲオシエテヤロウ

暗闇に完全に飲み込まれた瞬間、そんな声が聞こえたような気がした。

気付けば、天幕の中にいた。
入口からうっすらと、うっとおしいくらいまぶしい光が差し込んできている。
どうやら朝を迎えたらしい。
寝床から体を起こし、軽く体を動かしてみる。
『目覚め』た割には悪くない。
目の前の敵と剣で対峙する体力も、魔法書で上級魔法を詠唱するだけの
精神力もおそらくあるだろう。

「さてと」
俺は部屋の隅にある木箱へ視線を向ける。
そこにはいくつかの書類が積み重ねられている。
作戦立案のために物資や人員、敵の配置・陣形など、
さまざまな情報を整理したものだ。
そこで俺は毎日、朝起きた時に現状を確認するために、
一通り目を通しているのであるが、
今日は今度対峙する敵がどうであろうが味方がどうであろうが
そんなことよりも軍にいる女性陣の配置が気になった。
どうやら、自分の天幕から最も近い部隊はリズの治療部隊らしい。
幸い、自分以外の部隊はなさそうである。
-何が幸いなのか？
思わず自問した。リズは俺の親友クロムの大事な妹である。
クロムが俺のことを兄弟のように思ってくれているのであれば、
リズは義理の妹みたいなものである。
俺はリズに何をしようとしているのか？

「ルフレさーん、起きてらっしゃいますか？」
突如、女の声が聞こえてきた。
「スミアか」
振り返ると、そこには紫髪の天馬騎士が入口からにこやかに顔を出していた。

スミアには天馬騎士という立場から、情報の伝達や物資の補給といった、
所謂「裏方」仕事を頼んでいる。
天馬騎士としてはそれなりに経験を積み、先輩のティアモには及ばずとも
戦力として計算出来つつあるが、天馬の機動力を生かした情報戦術や調達は
徒歩はもちろん、普通の軍馬では到底まねできない早さを持っている。
なので、いまだに彼女にはそのような仕事をお願いしているのであった。

「本日の私のお仕事は何でしょう？」
「そうだな…」
俺は少し思案すると、手元の紙に薬草と生息地を記し、
それをスミアに渡した。
「これを採取してくればいいのですか？」
やや不思議そうな顔でスミアが尋ねる。
当然であろう。
今までこのような依頼を出したことはない。
傷の回復も道具屋の傷薬やライブの杖が使える
治療部隊に任せるのが主な我が軍が、
薬草治療をするということはまずないからである。
「このあたりは厄介な毒草があり、それを武器に使われると、
　ライブや傷薬では治らないんだ。万が一のためにもそれが必要なんだよ」
もちろん嘘である。
頼んだ薬草は、薬草という代物ではない。
幻覚作用のあるものから、性的発作を促すもの所謂媚薬の材料になるもの
といった、『普通ではない』モノばかりである。
しかし、その効能を引き出すには特殊な製法が必要であり、
よほどの古代呪術に精通してなければ、単なる「野草」という認識でしかないだろう。

スミアは夕方に記した材料を持って現れた。
怪しまれないよう、「普通のお仕事」も頼み、天幕にだれもいなくなった後、
俺はいよいよ薬の生成にかかった。
あとはこれをリズにどうやって使うか、だが…。
これからリズに何をするのか、それを考えれば罪悪感どころか、
親友を裏切ることになりかねないのだが、もはやその背徳感は薄れ、
自分の欲望を満たすことしかもう俺は興味がなかった。



リズは悩んでいた。
兄や友人が前線で傷を負いながら戦っている中、自分は非戦闘員ということで、
後方にいることに対して負い目を感じていた。
もちろん、後方で傷ついた仲間を回復することは大事な役目である。
しかし、同じ回復要因であったマリアベルはすでにヴァルキュリアに昇格し、
前線で戦いながら回復もこなすという万能な戦力であることを考えると、
自分の力のなさを恨めしく思っていた。
以前、様子を見に行ったときにそんな愚痴を吐いていた記憶がある。
だからこそ、そこが弱みであり、まさに俺が突くべき場所である。

夜、俺は例の薬を懐に入れ、リズのいる天幕に向かった。

「あ、ルフレさん！」
リズは相変わらず人懐っこい笑顔で迎えてくれた。
朝までの俺ならば、これを見るだけで良心の呵責とやらに悩まされ、
『リズを犯す』ことを踏みとどまってしまったであろう。
「やぁ、リズ。実は先日、お前の話を聞いて、古文書とか調べてたんだ」
俺はあくまで普段通りの自分を演じる。
理性を本性が上回らないように抑えながら。
「え、何の話？」
「リズが自分に力がなくて戦えないって愚痴ってた話」
「あ、あんなの気にしなくていいのに…」
愚痴ったのが恥ずかしかったのか、リズはバツが悪そうに顔を少し赤くして俯く。
「いやいや、戦力が増えることに越したことはない。
　クロムは大事な妹を前線に出すことに対しては反対しそうだがな」
そうだねとリズも苦笑する。
俺は一呼吸置くと、改めて説明をした。
「で、だ。リズさえよければ今からリズの能力を引き出す儀式を行おうと
　思うのだが」
普通の男の誘いならば断わられそうな誘い文句だ。
しかし、俺には過去に築きあげた信頼関係という便利なものがある。
「うん！　私も今できるならやってみたい」
案の定、この人を疑うことをあまり知らなさそうな少女は、
目を輝かして俺の望む回答をした。

俺とリズは少し離れた森の少し開けた部分まで来た。
先日、俺が見つけた場所であり、
ここならば『邪魔されずに』行えると判断した場所である。
「で、私はどうすればいいのかな？」
「まず、服を脱いでもらう」
えっ、さすがにリズも驚きの表情を隠せなかった。
「え、えと、し、下着は？」
「それも」
リズの顔がまるで熟したりんごのように真っ赤になる。
まぁそれもそうだろう。こんなことするとは思ってなかったのだから。
ただし、このあともっと『すごいこと』になるとは夢にも思ってないだろうが。
「誤解しないと言っておくとだな？この儀式では自分の全てをさらけ出し、
　呪文を唱えながらこの薬を塗る必要があるんだ」
懐から薬を取りだし、俺は下心がまるでないかのように説明する。
「う、うーん…」
当然ながらリズは悩む。
しかし、俺が本来忙しい身でありながら、自分の詰まらない愚痴のために、
調べ物をして、薬も作ってきたのであろうという解釈をこのお人よしはしてしまい、
俺の苦労とそして過去の信頼もあってか、
「わ、わかった…。ルフレさんがそう言うのであれば…」
こうして承諾してしまうのであった。


取りあえず、リズが服を脱ぎ終わるまで俺は後ろを向いて待つことにした。
「お、終わったよ」
恥ずかしそうにリズが返事をしたので、振り返った。
白い肌の美しい少女の後ろ姿がそこにはあった。
穢れを知らぬ乙女とはこういうものを言うのであろうか。
-これはまさに絶品であろう
思わず俺は唾を飲み込んでしまった。
「さすがにルフレさんといえども恥ずかしいから、早く終わらせてくれるとありがたいな」
「ああ、分かってる」
俺はそう答えると、形式だけの呪文を唱えながら、まずはその白い背中から塗り始めた。

変化が表れ始めたのは、背中が塗り終わり、臀部、そして足と塗ってる最中であった。
白い肌はやや熱で赤みを帯びてきており、リズの呼吸も少しずつ荒く、艶のあるものになっていった。
「ル、ルフレさん、私、何か変…」
リズが戸惑いを隠せずに呟く。
俺はそれを聞こえないふりをしてさらに薬を塗っていく。
アキレス腱からかかとまで塗り終わる頃になると、
明らかに薬や汗とは別の液体がリズの太ももを伝っているのを確認できた。
「な、何これやだ…おかしい」
そう言いながら、リズは見られたくないために胸や恥部に置いていた手を自ら動かし、
慰め始めていた。
俺は薬の効果の確かさを認めると、今度は背後から彼女の前面に薬を塗っていく。
まずは足、次は肩…。
塗れば塗るほど、リズの呼吸は荒れ、俺に見られてるにも関わらず、自慰行為はエスカレートしていく。
俺は薬を両の掌にたっぷりつけると、彼女の手の下から胸を揉んだ。
「ああ！いやあああ！」
リズの喘ぎ声が悲鳴のように響き渡る。
同時に、絶頂に達したのか、小刻みに痙攣して、太ももをさらに濡らす。
しかし、俺は彼女に休みを与えるつもりはない。
つつましいながらも柔らかいリズの胸を多少乱暴に揉み、
固くなっている乳首を弄ぶ。
「ルフレさん、だめ、だめええ、私おかしくなっちゃう！」
リズが嬌声をあげる。しかし、抵抗するつもりはないどころか、
なすがままに受け入れているように見受けられる。
いや、受け入れているのだろう。
おそらくは彼女が味わったことのない、そして普通の人間とのセックスでは得られないような
快感をこの薬が彼女に与えているのだ。
この快楽を前にして、理性を保てる者など人間にはいない。

ひとしきりリズの胸を両方の手で味わった後、
次は左手でまたしてもリズの手の下に潜り込ませるかのように、
彼女の大事な部分に触れた。
薄く茂った恥毛を軽く堪能した後、割れ目に指を割り込ませた。
「ああ！だめ、そこだめえええ！」
リズの声がますます大きくなる。
すでに一度絶頂を迎えたそこは彼女の愛液がかき回せばかき回すほど溢れてだし、
グチュグチュといやらしい音が彼女の声に負けじと聞こえてきていた。
「おやおや？リズ、どうしたんだ？　大事な儀式でこんなになってるなんて？」
俺は意地悪く耳元で囁く。
「だって、だってえええ、気持ち、いいいんだもおおん」
これをクロムや他の仲間がみたらどう思うか？
快楽に溺れているリズなど誰が想像できるのか？
俺はすでに固くなっているイチモツをズボン越しにリズの尻に押し付けた。
「これをリズのグチョグチョになっているところに入れたらもっと気持ちいいぞ？」
「ああ！入れて！リズの膣内にいれて！もっと気持ちよくしてええ！」
同意を得たところで、俺はリズを地面に押し倒し、自らも裸になった。

初めてはずの男根にかかわらず、リズはまるで待ち望んだ恋人のように、
悩ましい目で見つめている。
俺はそんな彼女の様子に構うことなく、彼女の両足を広げると、
一気に自分のイチモツを膣内に押し込んだ。
「あ、あ、ああああああああああああ！」
純潔を失う痛みよりも快楽が勝っているのだろう、
破瓜を経験したにもかかわらず、根元まで挿入した瞬間、
リズは再び絶頂を迎えた。
そのあまりの締め付けに、思わず釣られて射精してしまいそうなほどであった。
俺はもちろん、愛のあるセックスなどをするつもりはなく、
ただ自分が気持ちよくなるためだけに、腰を乱暴に打ちつけるかの如く動かした。
「ああ、ル、ルフレさああん、あ、あ、気持ち、よすぎるぅ！」
この強力な媚薬と幻覚により、リズもその激しい行為に酔いしれているかのごとく、
あまい声を出し続ける。
しかし、ここまで気持ちの良い性行為はどれだけ久しぶりだろうか？
目の前の女を堕落させ、思うがままに犯す。
しかも、親友の、義理の妹のような存在を、だ。
そう考えると、背徳感というやつはまさにエッセンスだ。
続々と背筋を何とも言えない快感が伝わってくる。
リズは快楽のあまり、涙を浮かべ、恥ずかしげもなくよだれも垂らす。
余りのだらしのない表情。だが、それこそが俺の求める本来の『女のあるべき姿』だ。
しばらくして、俺の股間に込み上がってくるものを感じる。
「出すぞ、リズ！中に出すぞ！」
「あ、あ、だ、だめえええ、中はだめえええええ！！」
おそらく最後の理性で答えた拒否も無視し、俺はリズの膣内にぶちまけた。

膣内に射精した理由はふたつある。
単純に俺が出したかったからというのが一つで、もう一つは、
「これで貴様は俺のものだ」
「はい…ルフレ様…」
射精した相手を支配することが出来るからである。
これでリズはもう薬の力なしで、俺の『モノ』である。



翌日、俺は何事もなかったかのようにいつも通り『軍師』としての仕事をした。
リズも同様であった。
はたから見れば、昨日何がおきたか、誰も知る由はないであろう。
しかし、その夜。

「ルフレ様…」
リズがまるで片思いの相手に会い来たかのような表情で俺の天幕に現われた。
「よく来たな、ここに来た理由はなんだ？」
理由など知っているのに、おれは意地悪く質問した。
リズは、スカートをたくしあげた。
そのさらけ出された下半身は下着を履いておらず、
しかも、すでにこれからのことを期待してか、
すでに股間からは愛液が垂れ、太ももを汚していた。
「リズに…お情けをください」
俺はリズを自分の寝床に押し倒し、
そのまま昨日のようにその体を堪能し、自らの性欲と快楽を満たした。

以上です。

駄文失礼しました。
もしかしたら続編で別のヒロインターゲットに書くかもしれませんが、
その際はよろしくお願いします。

キタキタキター！超ＧＪ！
引き込まれるような文体かつ読みやすくて本当に良い作品でした
ルフレリズはやった事ないけど次の周はこれで行こうと思った
楽しみにしてる奴が一匹はここに確実にいるので
次回作是非、お願いします

>>678
これはすごい。リズがエロすぎてカワイイ。
もう最後４行で完全にノックアウトだわ
GJです

>>678
マジでGJ!

いまさら烈火をやってる俺
リンと女軍師の関係をあれこれ妄想すると楽しい
でも、女でもマークはないかな…

烈火はジャファルとニノが戦闘中の支援Ａの甘さに
だれでもいい！手槍もってこーい！って思ったの覚えてるなぁ

今は手槍さんとか言われているのが歴代FEでもトップレベルのいちゃつきっぷりを見せたでござる

>>678
GJ
しかし洗脳系だから他のキャラが来たら楽しみであると同時に怖いな

>>678ＧＪ！
次回作も楽しみにしています。
誰がターゲットになるのかが愉しみのような怖いような・・・ｗ

>>678GJ
和姦もいいがこういうのもまた素晴らしい…

>>678
クロム（次のターゲットは俺か！？）

クロムはトロンでも刺さっていてください

たくさんのレスありがとうございます。

和姦というか甘い雰囲気は書くのが非常に苦手で、
どうしても凌辱気味のものが多くなってしまいますが、
そちらの需要があると言うことであれば、引き続き意欲とネタがあるうちに、
次回作も書いていこうと思います。

>>689
自分も烈火の軍師モノを書いてたので共感できますｗ

>>668
遅れたがGJ！どう言ったらいいか分からないがあなたの文章の雰囲気が
物凄く好き。今までバカにしてたアマツを持つふりをして全裸で次回作待ってます
神器マップのアマツ14本売却してごめんよレンハたん…

>>678
堕ち系大好物ですGJ！リズの乱れっぷりが本当にいやらしくて素晴らしい
ルフレ（ギムレー）が童貞じゃないのもまた良いねｗ
ごちそうさまでした。こちらも超期待して全裸待機しときます

アマツさんアマツさん言われて、人気投票では最下位！
>>628に、誰も喰いつかねぇから自分で書いた！
レンハ×マイユニ子（ルフレ）また投下だー！ヒャッハー！

その日のルフレの動きは少しばかり鈍かった。
息も荒く、頬もいつもより赤い、が、いつもと同じように進軍の指示をだし、魔導書を片手に戦場を駆ける。
それにいち早く気付いたのは彼女の傍で戦っていたレンハであった。
「ルフレ殿、大丈夫か？」
「え、えぇ」
「そのような動きでは戦いに支障がでよう。組むぞ」
「す、すみません」

己のわずかな不調を自覚しているルフレは、大人しくレンハとダブルを組み、飛び掛ってきた屍兵の相手をする。
振り下ろされる斧の一撃を、ルフレは後ろに飛んで回避した。
神軍師のスカートがめくれて見えたものに、剣聖と言われた男の思考は一瞬停止する。

ひもだった。

彼女の秘所を隠しているようで、まったく隠していない紐だった。
白い紐が股をくぐり、彼女の下半身を締め付けている。
いわゆる、股縄であると気付いたときには、剣聖は、しっかり見たであろう斧使いの屍兵を全力で斬り捨てていた。
「お見事です！」
「〜〜っ！」
ルフレの言葉など耳に入らず、剣聖は唇を噛む。煩悩が満ちても剣が鈍らぬのは流石の剣聖というべきか。
他に彼女の秘密を見たものがいないか、周囲を見回す。
「このまま進んで弓兵を潰しましょう！そうすればペガサスナイト部隊を動かせます！」
レンハに見られたことも知らず、また剣聖の言いたくてもいえない言葉も知らず
女軍師はきびきびと周囲に指示を出し、闇色の外套をはためかせて進もうとする。
待て、とも、脱げ、ともいえず、剣聖と言われた男が出来ることといえば
ただ早くこの戦を終わらせようと刃を振るうことだけだった。

その日の剣聖は剣鬼とも言えるほどの勢いだったとか。

ようやく、レンハがルフレにそのことについて話が出来たのは夜も更けた天幕の中だった。
戦があったのは昼、その間いつものように仕事をするルフレを見ていれず
ひたすら座禅し続けてたが……煩悩のせいでまったく集中できなかった。

「レンハさんが来るなんて珍しいですね。どうしました？」
少しばかりの期待と不安を混じらせた様子でルフレは天幕に訪れたレンハの言葉を待つ。
「今日の、戦いのことだが……」
「えぇ、今日も無事に勝つことができました。これも皆さんと、レンハさんのおかげです」
なんの穢れもない笑顔でルフレが笑う。
自然と、ルフレの今日のあの姿が浮かび、アレは悪い夢だったのではとレンハは思う。
「そ、そのだな」
どう言葉を紡げばいいのか、とレンハは試行錯誤する。
そうして出た言葉は。

「し、下着を、今着ている下着を見せてもらってもいいだろうか？」

どうして言う前に気付かなかった、と思うほど最低な言葉であった。
「えぇぇっ！？」
「た、頼む、何もなければすぐに戻るゆえ」
「何もなければって……」
「私だって、冗談でこのようなことを言っているわけではない……」
「そ、その、今日の下着は、駄目ですっ……」
互いに顔を真っ赤にして見せろ、駄目ですとしばし無意味な応酬をしたあと、ルフレが折れた。
「そ、その、まだ自己流で、へたくそなんですが……」
ルフレはスカートを少しだけたくし上げる。
がばっ！とレンハが膝をついて、スカートの中をその目で見る。

白い紐布を腰にまわし、股を潜らせ、へそ下でしっかりと結び目をを作っている。
ルフレの年頃なら毛が生えていてもおかしくないのに、そこは無毛であった。自分で剃ったのだろう。
さらに下から見上げれば、秘所の部分には結び目のこぶが出来ており、そこを擦っていた。
視線をルフレの顔にあげれば、顔を真っ赤にして目をぎゅっと瞑り、唇を硬く結んでおり、実にすばらしかった。

絶景かな、そんな言葉が思わず口を出かけた。

「そ、ソンシンの下着は刺激的ですね……」
「……いや、これは、下着というか、どうしてこのようなことに」
「え、えと、この間、商人さんから買った本に書いてあって……」
「その書物、見せてもらってもいいだろうか？」
「あ、はい、これです」
スカートが下ろされ、離れていく絶景に少しばかりレンハは口惜しさを覚える。
サイリよ……私はルフレ殿に生きる活力を貰ってばかりだ。あぁ、生きていてよかった。
目頭を抑えつつ立ち上がり、渡された本を受け取る。

「ソンシンの文化の本か、紐で縛る下着のようなものはないか？と聞いてみたらそれを渡されまして」

照れ笑いをしながら渡された本には、女の縛り方がそれはそれは詳しく書かれていた。
どう見ても、そういう趣味の本です。本当にありがとうございます。
「色々な下着があるんですね、中には下着なのかと思うものも……」
「ルフレ殿」
これは、下着ではない、と言い掛けたが、剣聖も男だった。
「お手伝いいたそう」
至極、まじめな顔でそういわれ、思わずルフレは頷いてしまったとか。

＊＊＊

柔らかく、白い布を細くした紐、それらを丁寧にかけて、まわして、くくる。
「……レンハさん」
「何か」
「これ、下着じゃないんですね」
流石のルフレも後ろ手に縛られてしまえば、これがソンシン流の下着ではないと気付く。
むき出しになった乳房の上と下に紐が巻かれ、乳房を挟むようにして締め付ける。
恥ずかしさに胸を隠そうにも、両腕を縛られてしまっては身動きが取れない。
「いや、下着のようなものだ。ただし、夜の交い専用というべきか。ちなみにその縛りは後手縛りという」
「夜のっ……」
ルフレの頬に朱がさす。
暗い天幕の中、でわずかばかりの灯りに照らされ、全裸に縛られて立たされている姿はひどく嗜虐心をそそるものであった。
ついつい、意地の悪い言葉をルフレに投げかけてしまう。
「抵抗せずに大人しく縛られていたところを見ると、いやではないようだな」
あわあわと口を動かし、火照った顔でルフレは必死に言い訳をする。
「っ！」
股縄を上に引き上げられ、紐が食い込み、ルフレはビクンと体を大きく震わせる。
「股縄が微妙にゆるいか」
「あ、だ、駄目、引っ張らないでぇ」
「感じているようだな」
今にもとろけそうな顔で必死に理性を繋ぎとめ、ルフレは力なく首を横に振る。
「このような姿で戦場に出ていると分かったときには、まったく、肝が冷えたぞ」
「ひぅ！」
今度は臀部にまわしている紐を引き上げられる。
体をくねらせるルフレを抱きとめるが、レンハは臀部の股縄を上へとひくのをやめない。
「やっ、いやっ、やぁ」
つま先立ちをしして紐の食い込みから逃れようとする。

秘所にあてられている紐の結び目がじんわりとぬれているのに気付き、ルフレはレンハの胸に顔をうずめながら小さく呻く。
「淫らだな」
「レンハさんだって……」
抱きとめられたときに感じた。レンハの硬くなった一物にわざとルフレは体をこすり付ける。
「服越しでもわかりますよ。こんなに硬くして……」
「生意気を」
そう言ってレンハは笑うとルフレの首筋に口を落とす。
「あ……」
強く吸われ、痕をつけられているのだとわかった。
「戦場で動きが鈍かったのは、これのせいか？」
股縄をまた食い込まされ、ルフレはまた小さな悲鳴を上げて内股になる。
布紐で飾られ、強調された乳房がふるふると振るえ、その先を硬くしていた。
刺激が欲しいとレンハの体に、乳房を、腰をこすりつける。

その仕草は実に扇情的であり、ひどく無様でありながら実に愛おしいものであった。
くるりとルフレに後ろを向かせ、手を回し、その乳房をこね回す。
「ひぐぅっ……」
両乳首を指先で潰して、こねまわし、時折指先で優しく撫でてやる。
やがてルフレの足がガクガクと振るえ、物欲しげに腰が動く。
後ろにいるレンハの股間に尻を擦りつけ、体で「欲しいもの」を示す。
片手を乳房から話、彼女の股に滑れらせれば、ぬるりと愛液に触れた。
「頃合か」
その言葉にルフレが期待したようにこくんと頭を縦に振った。
寝台に縛られたまま仰向けに寝かされて、太ももの内側にレンハの唇が落ち、また赤い痕をつく。
ぐりっと、秘所に当たる結び目を押され、ルフレは思わず足に力が入れてしまう。

紐がずらされ、濡れた秘所に指が入り込む。
何度かレンハと交わったことはあるものの、未だその場所は固く強く締め付ける。
「やっ、あっ、いやっ……」
両腕を縛られ、身を捩る事しかできないルフレの目尻に涙が浮かぶ。
時折紐に擦れていた花芯を指で優しく擦られ、じれったいと感じるほどの甘い痺れに腰が自然に動く。
ぐちゅぐちゅといつも以上にはやく濡れている箇所は、ねだるようにレンハの指を締め付ける。
「レンハさんっ……ゆ、ゆび、ゆびだけじゃあいやぁ」
「では、何が欲しいと？」
「うぅ、レンハさんの意地悪……」
これほどまでに嗜虐心をそそるルフレ殿が悪いのだというとレンハは指を曲げて内部を軽く掻く。
悲鳴を上げることもできず、ルフレは息を荒く吐き、レンハを軽く睨みつける。
「れ、レンハさんの」
ルフレは諦めたように、半ば自棄になって隠語をぼそぼそとささやく。
「レンハさんのおっきくてあつい、お、おちんちんを入れて欲しいです」
「……ぶふっ!」
「いいいいい今笑いましたね！自分で言えって言ったのに！」
「否、笑ってなどいない」
とことんまで辱められ、癇癪を今にも起こしそうな子供のような顔でルフレはそっぽを向く。
ぬるり、と濡れた指が引き抜かれた。暗闇の中に衣擦れとカチャカチャと金属音が少しだけ響く。
自分の体に覆いかぶさる影と、ギシリと寝台が軋む音がルフレの心臓を跳ねさせる。
股縄が緩められてずらされ、足を大きく広げられた。
十分なまでに濡れたそこに、熱いものが押し当てられ……
肉壁がゆっくり押し広げらていく快感に、ルフレは艶かしげな吐息をもらす。
また、首筋を吸われて、彼女の白い首筋に赤い跡がつく。
「そのような顔をするな」
彼女の乳房にも、赤い跡をつけながら、レンハが暗闇の中で笑う。
「いっそお前が泣き叫ぶまで、攻め立てたくなる」
乱れに乱れたお前の姿をいつか見たいものだと、つぶやき、レンハは腰を動かし始めた。

緩やかな動きに、ルフレのすすり泣く様な喘ぎ声が満ちる。
「いつもより濡れているぞ、どうやら今日のはルフレ殿好みだったようだな」
「やっ、そ、そんなことっ……」
「明日は菱縄縛りをしようか。それで、今日のように軍師として戦場に立つか？」
くつくつと、楽しそうに笑う男の声がする。
その裸体は紐で縛り上げて、しかし凛々しい軍師の顔と衣装に身を包ませ皆の前に出してやるのも楽しいかもしれない。
「し、しませんからね！そんなこと！」
「わかっている。そのような格好で戦場に出られては私も心乱されてしまうゆえ」
返事はない、ただルフレの呼吸の荒さから絶頂が近いのだとわかった。
「れ、レンハさん、ほ、解いてっ」
縛られたままイきたくないと、言葉を続けようとした口はレンハの口で塞がれた。
腰の動きが早まり、ルフレは目を見開く。
「っ！ふっ！んーーー！」

体を緊縛され、言葉さえ許されず、ルフレはまるで蹂躙されるように愛され。
そして、そのまま愛しい鬼畜の下で体を震わせて、果てた。



後日
「と、父さん……！」
「なんだ、マーク」
「母さんの首筋に赤い痕と、手首にまるで縛られたような痣がっ！」
「あ、いや……」
「何かの病気！？呪い！？怪我でしょうか！？僕リズさんとリベラさんに報告してきます！父さんも薬草を用意してください！」
「ま、待て！待たれよ！マーク！マァァァァァク！！！」

その後、レンハの甲冑組み手で見事に極められたマークが気絶し、その記憶を失ったということは……誰も知らない。


さらに後日の夜
「レンハさん……」
「何か？」
「な、なんで紐を持って私の天幕に来るんですか」
「うむ、ルフレ殿に似合いそうな緊縛を見つけてな」
「そ、その本！レンハさんが持ってたんですか！返して下さい！捨ててきます！」
「待て、一度試してみようではないか」
「い、いやですからね、私は……！しませんからねっ！」

……しばらく、ルフレが皆と水浴びできない身体になったのは言うまでもない。

終

ＧＪ！！

>>698
ＧＪ！
間違えて送信してしまったすまん
アマツさんあんた輝いてるよ…

GJでござる

しかし、連日のレンハさんのご活躍で、一瞬ここが和風パロではなくFEのスレだということを忘れるｗ

>>698
GJ!文体が非常に好みです
アマツさんの時代が確実に来ている…

>>698
ギャグ込みのテンポいいよね！
GJ。

アマツさんの作品投下でサイリもさぞかし感慨深げだろう…
あれ、そういやサイリのSSって…

アマツさえ

サイリさんマイユニかチキとしか支援ないからね

凌辱要員にエクセライさんもいるじゃないか

>>698ＧＪ！
いいねぇ・・・隠れドＳなアマツさん

>>712
むしろ奴は
アマツさんの方に・・・いやなんでもない

これはＧＪ！
アマツさんの時代がまさかこようとは…

>>712
何故かなんの違和感も持たず、サイリに搾られるエクセライが浮かんだ。

サイリの太ももにｷﾞﾘｷﾞﾘ締め上げられるエクセライ・・・

本人の知らぬ間にキャラ付けされていくサイリ……
支援が限定されてると難しいよなぁ

お母様の服を嗅ぐルキナとかKINSIN姉妹セレナマー子とか竜姦ジェロームとか支援あってもキャラ付けされていく
足フェチロランは支援の延長線上なんで問題無し

そもそも秀逸な語呂合わせとはいえ性王クロムがだな・・・

いつ殺されてもオカシくない状態に気付いてなかったり、糠喜びの連続だったり
挙げ句の果てにホームシックになって、故郷を思い出してお絵描き始めたり
様々な意味で可哀想な子としか思えないサイリちゃんが輝くのならば、それで良い

ソンシン兄妹でルフレ♀を攻めればいいじゃないですか。

ここは和風エロで攻めたらどうか。古来からあるものだと何だろ

EDO時代より描かれりSYOKUSYUで

ルフレ、デジェル、サイリの三人で
裸見られたトリオでも結成するとか

ルフレ♀←クロム、デジェル←マーク♂、サイリ←ルフレ♀

竜の血は酷いですね（誉め言葉）

サイリ→ルフレ♀←クロム

やったぜ。

>>722
そこはKINSINではないのか

サーリャもマイユニの裸みたいだろうから
温泉はサーリャ→ルフレ♂♀これで行こう
親世代は水着だけ？　知らんな…

ダークマージ素養ないから水着になれない？
全裸でおｋ

ではまずアンナさんに全裸になってもらいましょうか（ﾆﾔﾆﾔ）

>>726
UKIYOE（SYUNGA）にあるんだな
SYOKUSYUっちゅーか、ＴＡＫＯ攻めの図が・・・
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%B8%E3%81%A8%E6%B5%B7%E5%A5%B3

温泉が来てたのか。ルキナとセレナの浴衣か……！

やっぱソドマス置き換えだろうか
早くデータ用意しとかないとな

サイリちゃんとレンハさんの浴衣ダブルに襲われるエクセライ！

前は親世代のってなっていたけど今回は子世代を中心にだからサイリさんやレンハさんにもワンチャンあるで
セレナはユニ男だと親子夫婦他人で三種類だろうか

「む……」
サイリは鍛練の手を止めて、首にかけた手拭で汗を拭きつつ天幕の向こうを見やった。

「あれは……」
　両腰に下げた刀。それにあの衣装は間違いない、ソンシンの者だ。


「もし、そこの者。」
　女にしては凛々しいサイリの声にその人物は振り向いたが、彼女の姿を認めると顔面蒼白になって
急いで距離を取る。
「な、なんだ、女はあまり近付くな……！」

　王女である彼女に対して、同国の者とは思えない無礼な発言であったが、サイリは特にその点については
気にした風も無く、彼の言う通りそれ以上近づかずにその場で質問を続けた。

「そなた、ソンシンの者だな。それにしては我が国では見かけぬ顔だが。」

　その男――ロンクーは女を不得手とする己の性癖以外の理由で一瞬言葉を詰まらせた。
「……俺は、ごく幼い頃にソンシンを出た。今は西フェリアの者だ。」

　ごく簡潔で必要最小限の説明に、そうか、と白刃の姫君は頷く。
「何やら事情があるようだな。言いたくないのであればそれ以上は聞くまい。ところで……」

　サイリは腰に差した剣の柄にかけたままのロンクーの手に視線を移して尋ねてみた。
「そなた、私と手合わせする気はないか？　女が苦手のようだが、戦場ではそうも言っていられまい。」

　何度目かの似たような歓迎されざる誘いに、黒髪の剣士は倦んだ息を深々と吐いた。




――てっきりこんな支援会話があるもんだと思っていた、発売前のPV見た時の印象

>>735
ロンクーとサイリは支援会話ないけど結構お似合いだと思ってる。
お互いストイックで自分に厳しい。剣の腕はお互い認めるところもあるが、
ロンクーはサイリの神竜信仰だけは理解できない。
そんなんで反発しあう事も少なくないが、段々お互いに惹かれ合っていく、みたいなのを妄想する。

ところで夏の絆のロンクーとガイアの会話から、
あれはフェリアと言うよりソンシンの夏の遊びだよな？
ってことはそれなりに物心つくまでソンシンにいたのかな？と妄想した。
その頃に幼いサイリとニアピンしてないかな〜とさらに妄想。

>>736 握手
あのふたりは結構似合いと思うけど片やソンシン女王、片やフェリア王候補だから
結ばれない悲恋になりそうなふたりだけどな
妹と付き合いたいなら自分に勝ってからと殺気だつレンハさんもいいかもしれない

ロンクー「惜しいな、あと１０年若ければ…」

サイリは色々な支援無いのが惜しいキャラだったなー
同性だったらデジェルとかと意気投合しそう

ロリクーさんェ…

サイリはお兄様と一緒にエイリークとエフラムしてればよかったのにー

今回は兄妹よりも親子の方が美味しいからね

近親的な意味で？
覚醒にそんな親子いたか？
マジレスすると覚醒ほど近親のニオイがしないFEはないな

自分と歳の近い子供だからなー

親子姦が一番やりやすいFEではあるよな、状況的に
他作親子だと
エーディン×レスターとかモスティン×シーダとかグレイル×ミストとかエリウッド嫁×ロイとかイシュメア×ヨシュアとか
出来ないわけじゃないけど難易度高すぎるからな

何でもイケる俺でもスカとKINSHINはちょっと…

何でもイケるのでスカでも近親でもいいです
注意書きは必要だろうけど

ここで投下あった覚醒近親ネタは

オリヴィエ×アズール
と
マイユニティアモ一家
クロム×ルキナ

くらいかな？
同じ近親ネタでも背徳感に差が出る不思議

クロム×エメリナや無理矢理だったけどクロム×シンシアもあったかな
クロムばっかりだな

最近マイユニ子マー男があったね。
マイユニ子ルキナとか。

>>744
難易度が高いってのはそれだけ禁忌の香りが強い親子相姦らしい組み合わせってことじゃなかろうか
サクッとやれる感じってのは親子相姦らしくないんだと思うお

だって覚醒の親子って親子って感じしないもんよ
感覚的にはふってわいた生き別れの兄弟とかそんな感じ

まあ別世界の未来からやってきた子供的な存在だし

子世代と年齢差がありそうな人だと
グレゴ、バジーリオ、フラヴィア、イン婆さんぐらいか
フレデリクとエメリナも多少離れているかもしれんが

異世界から来た。歳も近い。子供は親大好き（一部記憶喪失）
KONSINとしてはハードル低めというか、まだ想像しやすいんだろうね。

セレナとグレゴが父娘だった時には、「今の父さんならあたしとそう歳も変わらない」という
あのしたたかなセレナの台詞が何故か思い遣りに満ちた物に見えた

オリヴィエ×アズールはKINSHINの想像はしやすいのに禁忌臭プンプン
マイユニ×娘セレナとか娘マークは禁忌臭があまりしない気がする
リズ×ウードとかはリズがあまりにおかんすぎるので想像が出来ん…
マリアベル×ブレディちゃんとかはブレディちゃんが乙女すぎてな…
セルジュ×ジェロームは真ん中にミネルヴァちゃんが入れば自然だな！

記憶喪失後エメリナ様とクロムの近親は中々禁忌
クロムリズは健全だけど青髪ウードもアリ
ファウダー×マイユニ女の近親は背徳感ありそうでいいな
絶滅ロランは近親のきの字もない

ルキナ×弟も時々見るけどわざわざ近親にする必要性は感じないなあ
他人プレイも出来るせいか禁忌臭くないというか

一応特殊ジャンルだからなあ・・・
俺はセリユリとかなら大丈夫だが、
親子に関しては、俺自身が親に性的欲求持ったことないから分からんｗ

聖戦のキャラがどこかドロリとしたもの抱えてるのとは真逆で
覚醒のキャラはみんなカラッと健全で
背徳や近親はピンとこない

ルキナ×弟王子は絶望の未来２見ていいなと思ったな
姉弟でなければ生まれないコンプをアズールが抱いてて
後はギムユニとマークやマークと父母姉兄とのKINSHINはかなり萌エ

760のマークは悪堕ちマーク男女のことな

必要性感じないっていったら全部そうじゃないですかやだー
覚醒は軽いからあんま悲壮感ないもんなぁ
絶望の未来はそれを補完する形になってたけど
本編でやれよと

セリス×サイアスは近親でもなんでもないのに並み居る近親系以上に禁忌さがあるな

>>762
本編でチキ死なせたら、このスレも覚醒アンチスレ化しそうだけどなｗ

DLCというかパラレルだからこそあんな思い切ったネタやれたんだろうね
チキはナーガの娘って忘れ去られてそうな設定を利用したとはいえ

>>763
サイアス…だと……？

誰の誤字なんだ

＞チキはナーガの娘
な　なんだってーー！

ガ、ガトーやガーネフが拉致って調教改造してマムクートにした幼女じゃなかったのかー（棒）

>>763
「アハハ、君の中はファラフレイムみたいに熱いなぁ」みたいな展開……？

近親とかそれ以前に気にすることないですか
いや年下攻め年上受けとか、俺はちょっと笑ったけど

セリスはあんな顔と頭身だけど18〜19歳なんだよな
トラキアでは何かリーフもろとも設定年齢低めになってた気もするが

ちょっと待て
よく考えたらセリスとサイアスじゃOTOKO同士じゃないか…

セリスなら問題無い

いや、問題あるだろ
セリスが女の子ならともかく

セリスは女だよ（FF6並の感想）

セリスは女だよ（初期案？）

そういや初期設定はセリス男女性別選べたって聞いた事あるがマジか？

マジならアルヴィスの反応がすげえ気になる
憎い恋敵の娘が愛しい女と超そっくり（どころか同じ顔）とかｗ

ルキナみたいになってたんだろな

つまり絶壁か

絶ｐ・・・もとい！絶望の運命を変えます！

セリスが女だと、ユリウスが儚げな記憶喪失の銀髪美少年になっていたんだろうな

そしてユリアとイシュタルが百合状態に

セリスもユリアも二人ともヘイムなのがな
ユリアがロプト小もってたらもっと面白かった

>>781
女だからと許されて助かりそうだな
FEは女ラスボスは最終的にみんな救われるし

ギムレー子「」

ただしギムレー、てめーはダメだ

ありゃよりしろの人間が女だったんやん
元の竜の性別は一定だと思うが

男女どっちなのかはわからんけど

だがしかし中ボス女は容赦なくあの世行きである

中ボス女で思い出したんだけど、暁終章で裁きを！裁きを！しか言わない
ごつい名前のファルコンナイトいたよな
名前忘れたけどあれは陵辱要員だと思った

カヒタリーノの事かー

ファルコンならマーニャをいただきたいなー
アンドレイとの間に出来た緑のステキカット隠し子とか
まさかのレヴィンとの間に出来たアミッドみたいな隠し子とか胸熱

けいいブルーニャとかウルスラ最高ですよね

>>787
新紋のエレミヤも悲惨だったな
ガーネフに操られたりBBAだったり
ゴミクズみたいに殺されたり年増だったり
魔符にならなかったり行き遅れだったりｳｷｷ

>>792
メテオ

FE史上最大の勝ち組年増は、砂漠で仲間になる足手纏いの将軍だな

一応勝ち組になれるかもしれないが…

どちらかというと負け組な気がする
綺麗に散ったほうがネタにされずに済んだのに…

ネタにされるなら勝ち組やろ
まるで注目されない人も多いんだから

ネタにされつつも人気があるルキナとティアモなんてDLCで優遇されている

流れ豚切ってすんません。
シャンブレー×ンンで投下させて貰います。

微エロで直線的描写はありません。
ＮＧワードは「狼ウサギ」でお願いします。

覚醒の画集がでるね
初期のラフ画も載るらしい。そこからおもしろ妄想できるといいなｗ

「シャンブレー」
「うひゃい！？……な、何だ、ンンか。脅かさないでくれよぉ〜……」

唐突に背後から声をかけられ、その場で飛び上がって悲鳴を上げたシャンブレーは、振り返って声の主を見て、安堵の溜息を漏らしていた。
声の主−−ンンは申し訳なさそうな表情と共に、耳先をしょんぼりと垂らしている。

「ごめんなさいです。あの、シャンブレーに聞きたいことがあるのです」
「俺に？別にいいけど……」
「ありがとうなのです！あのですね、シャンブレーは人の姿をしている時も身体に毛がありますですが、それはどうなっているですか？」
「あぁ、これか？」


イーリス国王女であり、英雄の血を引くルキナを筆頭に過去の世界を救う為に集った、ルキナの父親であるクロムと共に戦った勇士たちの子の一軍の中に居ながら
臆病で戦いに積極的ではないシャンブレーは、少なからず肩身の狭い思いを抱いていた。
勿論「絶滅してはいけない」ことを仲間たちは嫌というほど聞かされているのだが、
その深い事情を一応は受け入れつつも、露骨な仮病を使うことや、何かにつけて戦闘を避けようとすることに対して、
軟弱だと叱り飛ばす者や、それならば仕方ないと理解を示す者、どうせ言っても聞きやしないからと呆れている者など、各人の反応は様々であった。

そんな中で種族の違いはあれど同じ人ならざる者であるンンとは、武器を用いる人間とは違い己の身体を武器に戦うという共通点もあり
人間相手の戦闘や人ならざる者同士の苦労を語り合うなど、シャンブレーはンンに対して連帯感を抱いていた。
しかしンンにすら「やれば出来るのだから、もっと積極的に戦って欲しい」と思われていることを、勿論シャンブレーは知る由もない。

「それは、毛皮なのですか？」
「うん、そうだな。俺にも母ちゃんにもあるから、タグエルの特徴ってことなんだろうな」
「そうなのですかぁ……」

キラキラと瞳を輝かせ、シャンブレーを見上げるンン。
好奇心旺盛で勉強熱心なンンは、自分と同じく人ならざる種族であるシャンブレーに戦い方や生活習慣などを尋ねてくることがあった。
お互いに人間ではないとはいえ、兎と竜もまた異なる存在である。
兎の戦い方が何の参考になるのだろうかと思いつつも、常に真面目なンンの質問にはシャンブレーも答えるようにしていた。
シャンブレーの答えを聞いては今のように瞳を輝かせ、感心して懸命に頷く様は微笑ましくもあった。

「ンンは耳は尖ってるけど、それ以外は人間とあんまり変わらないんだな？」
「そうなのです。聞いた話では爪や牙を持っていたり尻尾が生えていた人もごく稀にいたそうですが、基本的には人間とあまり変わらないのです」
「へぇ、そうだったのか」
「です！あの、シャンブレー、もう一つお願いがあるのですが……」
「お願い？」
「それ、触ってもいいですか？」

そう言って遠慮がちに、ンンはシャンブレーの首を覆う毛皮を指差していた。

「あぁ、いいけど」
「ありがとうです〜！！」

瞳を輝かせながらシャンブレーに歩み寄るンン。
おもむろに手を伸ばすが小柄なンンではシャンブレーの首には届かず、ンンは懸命に背伸びをする。

「あ、ンンの背丈じゃ届かないよな。……ほら」
「どうもなのです」

シャンブレーが屈んでやると、ンンは嬉しそうにシャンブレーの首を覆う毛皮を撫で始めた。

「……とても手触りがいいですね。もっとごわごわしていると思ってました」
「あぁ、良く言われるんだ。特に化身してる時は毛が固そうだってさ」
「私もそう思っていたです。こんなに柔らかいとは思ってもみなかったです」
「そ、それでか……」
「どうかしたですか？」
「い、いや実は、この間化身した時に女たちに囲まれてやたらと身体を撫で回されてさ……」
「そうなのですか？」
「もふもふだー、とか言われて集団に囲まれてさぁ……、マークはニコニコしながら頭突きしてくるし、
ロランの母ちゃんは興味深い研究対象だとか言ってエルウインド使って毛刈りしようとしてくるし……
ルキナがそれにすっげぇ感心して、ファルシオンで……、あの時は本気で絶滅するかと思ったぜ……」
「……そうでしたか、それは災難だったのです」
「んひゃっ！？い、いきなり耳撫でるなよっ！」
「ごめんなさいです〜〜、でも私の手じゃ頭に手が届かなかったです〜〜」
「……気持ちは有り難いけど、俺もそこまで子供じゃないからな」
「……『も』とはどういう意味ですか」
「あ、いや、それは」
「失礼なのですっ！」
「うわっ！？い、痛たたたたたッ！！ンン、耳を引っ張るのは止めてくれよぉ！！」
「……分かればいいのです！」

シャンブレーの失言により憤慨していたンンは、耳を引っ張られて本気で痛がるその姿に渋々といった様子で手を離す。
しかし何かに気付いたらしく、再びシャンブレーの耳を掴んでいた。

「うひいっ！？な、何すんだよぉっ！！」
「シャンブレーの耳、とっても触り心地が良いです！もっと触らせてくださいです」
「言う前から触ってるじゃないか！くすぐったいんだから止めてくれー！！」

悲痛なシャンブレーの叫びなど知ったことかと言わんばかりに、ンンはシャンブレーの耳を撫でさする。
今のンンは完全に目の前の手触りの良い毛皮に夢中になっており、それがシャンブレーであることは瑣末なことであった。
しかし軍で一番の大声で、至近距離で騒がれてはたまったものではない。

「……そんなこと言っていいのですか？」
「な、何だよ」
「この間見たですよ？訓練さぼってデジェルが探し回っていたです」
「ぐ……っ！」
「今度の訓練もさぼったらただじゃおかないわ！とか言いながら槍の手入れをしていたのです」
「…………」
「その前はロランが……」
「あーもう！分かった！ンンの気が済むまで触っていいって！」
「最初からそう言えば良いのです！」
「ひ、卑怯だぞぉ……」

得意げな顔をして再びシャンブレーの耳を撫でるンン。
短毛で手触りの良いためか、ビロードを思わせる滑らかな感触にンンはすっかり夢中になっていた。
そのためンンは、シャンブレーに生じている「異常」に気付くことが出来なかった。

（……何か、変だぞ……）

満面の笑みでンンはシャンブレーの耳を相変わらず撫で続けている。
最初はくすぐったいばかりでシャンブレーは懸命にそれを堪えていたが
いつしかくすぐったさは消え、全身の毛が逆立つような、例えようのない奇妙な感覚に襲われていた。

（……俺、一体、どうしたんだ……？）

ンンの指先が耳を撫でるたび、背筋を緊張が走る。
繰り返されるその行為に、シャンブレーは身体を震わせそうになることを堪えるだけで精一杯であった。

「…………ッ！！」
「シャ、シャンブレー？どうしたですか？？」

体温が上がり、今まで知らなかった謎の感情に酷く心を掻き乱される。
とうとう耐え兼ねて深く俯いてしまったシャンブレーに、ようやく異常に気付いたンンも動揺していた。

「……悪い、これ以上は、もう……ッ！」
「そ、そんなに嫌だったですか？……ごめんなさい、です……」
「……あ、あ、いや。別に、そういう、訳じゃ」

突然の拒絶に、今にも泣き出しそうな表情を見せるンン。
他人に怒られることを過剰に恐れるンンにとって、今の対応は非常にまずかったことを察し、シャンブレーは慌てふためく。

「……怒って、ないです？」
「あ、ああ！だから気にすんなよ！なっ！？」
「なら、もう一つだけ、お願いがあるです……」
「い、いいぜ、何だ？」
「もう一回屈んでもらって、いいですか？」

いつの間にか直立不動になっていたシャンブレーに、再び手が届かずンンはそうねだる。
泣かせかけてしまった手前、シャンブレーはンンの「お願い」を聞き入れる他なかった。
いくら何でも、先程より酷いことはされないだろう。
そう思って素直に従ったシャンブレーの期待は、いとも容易く打ち砕かれることとなった。

「えいですっ！」
「うわぁッ！？」

半ば飛び付くようにして、ンンはシャンブレーの首元に抱き着いた。
そしておもむろにシャンブレーの毛皮に顔を埋め、身体を擦り寄せる。

「うわぁ〜〜、やっぱりふかふかでとっても気持ち良いです〜〜！」
「！！！？？」

今のンンにとって、シャンブレーはとにかく「ふかふかで手触りが良いもの」であった。
本人は否定しているが、まだ子供らしさを残しているンンにとっては、魅力的なその毛皮を前にして
抱き着かずに居ることは、非常に難しいことだった。

「〜〜〜〜ッ！！！」

一方のシャンブレーはというと、ンンが抱き着いてきた瞬間に全身の毛が逆立っていた。
それだけではなく、一気に全身の血液が逆流したかのような、激しい動悸に襲われる。

−−小さくて、柔らかくて、温かいンンの身体。
首元に抱き着かれた時に漂った、ミルクのような、あるいは花のような甘い匂い。
幼さを残していながらも、欲望を掻き立てる「雌」の匂いに、シャンブレーの理性はとうとう限界を超えていた。



「ん……、ふぎゅうぅ！！？」

抱き着いてきたンンの背中に腕を回し、強く抱きしめ返す。
突然のことに驚いて悲鳴を上げるンンに構うことなく、
シャンブレーは眼前にあったンンの首筋へと、一切の躊躇なく顔を埋める。
鼻腔をくすぐる、先程よりも強く自分を惹きつけるその「匂い」を、シャンブレーは本能のままに貪っていた。

「ひゃんっ！？」

首筋を生暖かいものが這う。反射的にンンは声を上げたが、それがシャンブレーの舌であることと、
何故こんなことをされているかが理解出来ずにただ混乱するばかりであった。

「やっ……、きゃあっ！」

後頭部を鷲掴みにされ、マムクートの特徴でもある尖った耳を甘噛みされる。
人の姿では見た目通りの非力さしか持ち合わせていないンンは、シャンブレーの力に抗うことすら出来ずにいた。


「シャ、シャンブレー……、止めて、なの、ですっ……！」
「ッ！！？」

身体の自由を奪われ、何とか声を絞り出したンン。
その悲痛なまでにか細い声は、今度こそシャンブレーの耳にも届いたようで。
我に返ったシャンブレーの腕の力は緩み、ンンはようやく拘束から解放された。
そして当のシャンブレーはというと、自分のしでかした事の重大さに気付き、今度は全身から血の気が引いていた。

「……ン、ンンッ！その、あのっ、わ、悪かった、……ごめんッッ！！！」
「シャンブレー！？だ、大丈夫ですかぁっ！？」

ンンの言葉もろくに聞かず、シャンブレーは半ば無理矢理に引きはがすようにしてンンの身体を遠ざけると、
その勢いのまま踵を返し、猛スピードで走り去っていった。

−−うわああぁぁぁ……

どんどん小さくなっていくその後ろ姿は、何故か大声を上げながら消えていく。
余りに唐突で理解不能な状況に、ンンはただただ呆然とするほかなかった。

「そんなに嫌だったのなら、もっと早くに言ってくれれば良かったですぅ……」

突然力強く抱きしめられた身体の痛みよりも強く、棘のようにちくりと刺さる胸の痛み。
ンンは耳を下げ、しょんぼりした様子でうなだれていた。

「今度会ったら、何て謝ればいいのです……？」

はぁ、と小さく溜息をつき、ンンはとぼとぼとした足取りで自分の天幕へと戻っていった。




「あら、シャンブレー。ちょうど良かったわ」
「か、母ちゃん！？ごごごごめんッ、また後でーーッ！！」
「！！？」

声を掛けたベルベットの横をすり抜け、文字通り脱兎のごとく駆け抜けていくシャンブレー。
ただならぬ様子で走り去っていった息子を目で追いつつ、ベルベットは小首を傾げる。

「一体、どうしたのかしら……」

訓練をさぼって、母である自分から逃げることも過去にあったが
今は訓練の時間ではないし、事情は分からないが挙動が明らかに異常であった。

（あれは、もしかして……？）

無意識に頬に指を当て、短い尻尾を揺らしながらベルベットは考える。
同じタグエルだからこそ導き出された結論は、ただ一つ。

（発情、かしら。……でもまさか、こんな時にそんなことがあるはずないわね）

その「まさか」だとは思いもよらぬベルベットは、肩を竦めて小さく笑みを浮かべていた。