【アクセル・ワールド】川原礫総合 6層目【SAO】

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1名無しさん@ピンキー
『紳士諸君、エロパロの世界へようこそ。ここはただの川原スレではない』
『もっと先を――《妄想》したくはないか』

ここは川原礫作品のエロパロスレです。
SAOやAWのSS職人を当スレは歓迎します。

・Web小説未読者に配慮し、未書籍化部分の話題は文サロのバレスレで
・新刊の内容バレ解禁は公式発売日の24時(翌日0時)
・空気は読むこと、荒らしはスルーすること
・480KB付近もしくは>>980になったら宣言したあと次スレをたてること
・妄想をオブジェクト化する際は躊躇わないこと

前スレ:
【アクセル・ワールド】川原礫総合 5層目【SAO】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1341699464/

関連スレ:
●ラノベ板本スレ
【アクセル・ワールド】川原礫スレッド170【SAO】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1346680778/
●文サロ板バレスレ(※未書籍化作品についてはこちらで)
【Web時代も】川原礫作品ネタバレ総合スレ 第42層
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1346065113/
●関連URL
2chエロパロ板SS保管庫 ライトノベルの部屋 3号室
http://red.ribbon.to/~eroparo/
2名無しさん@ピンキー:2012/09/06(木) 00:18:02.96 ID:oMaLKEuO
〉〉1乙
3名無しさん@ピンキー:2012/09/06(木) 01:13:38.13 ID:yPkLmO14
広大なベッドを覆う白絹のシーツに、一糸纏わぬ姿の二人の少女がその身を横たえていた。
黒髪の少女は半ばうつ伏せの格好で顔を枕に埋め、ぴくりとも身動きをしていない。
赤毛の少女は仰向けに四肢を投げ出し、薄い裸の胸を浅く上下させていた。
「……なん……で……」
何だこれは、とユージオはぼんやりと考えた。こんなことがある筈が無い、とその一言だけを頭の中で何度も繰り返し、眼前の光景を否定しようとした。
しかし、ティーゼの紅葉色の瞳が――ほんの一日前、ユージオに縋り付き、溢れんばかりの感情をきらきらと輝かせていたあの美しい瞳が、
今は虚ろに宙に向けられ、光を失っているのを見たとき――その下の白い頬に半ば渇いた幾筋もの涙の跡を見たとき、
ユージオはこの部屋で行われたことを、その非道と残酷の全てを、完全に悟った。

http://nullpo.vip2ch.com/ga0193.png
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=29037682
4名無しさん@ピンキー:2012/09/06(木) 22:25:17.52 ID:k679R4Ke
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     i    |::| }::l  \{:::ヽ ¨¨´           |: :..:.::::|::::::::: : : : : : ,
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     |    } |  ゞヘ、 |: ::::::..     ,. ‐ァ      |: :.:::::::|::::::::::. : : : : : :,
      乂   i{     \}::::::::::::丶    ` ´      .イ:..:.:::::∧::::::::::. : : : : ::′
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5名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 12:46:17.76 ID:ifdSpYt0
>>3
文庫版はこうなります

広大なベッドを覆う白絹のシーツに、一糸纏わぬ姿の一人の少年がその身を横たえていた。
黒髪の少年は半ばうつ伏せの格好で顔を枕に埋め、腰をぴくぴくと痙攣させていた。
「……なん……で……」
何だこれは、とユージオはぼんやりと考えた。こんなことがある筈が無い、とその一言だけを頭の中で何度も繰り返し、眼前の光景を否定しようとした。
しかし、キリトの黒色の瞳が――どんな時でもあきらめず、まるで太陽のように、彼に関わる人々に朗らかな笑顔にしてくれたくれたあの真っ直ぐな瞳が、
今は虚ろに宙に向けられ、光を失っているのを見たとき――その下の白い頬に半ば渇いた幾筋もの涙の跡を見たとき、
ユージオはこの部屋で行われたことを、その非道と残酷の全てを、完全に悟った。
6名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 12:57:27.42 ID:FKi7s6pQ
ま た ケ ツ か
7名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 20:38:25.32 ID:NYhaFDmi
>>1 乙です
8名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 23:45:06.42 ID:Fcj66Rnm
直葉の乳はエロい。和人が明日奈にぞっこんでなかったら
あの乳に籠絡されていたんだろうなぁ……
毎朝、あの乳にパイズリされて
「おはよう、お兄ちゃん。今朝の分の精液だよ。
とっても濃くて甘いの…」

つーか、ALО内でキリトはハーレム状態。
1日交代でアスナ、リーファ、シリカ、リズベット、シノン、
ついでにユイも。6日間交代で搾取されるんだろうな。
9名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 23:56:09.81 ID:84l6O8vP
てす
10名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 06:42:07.70 ID:KSJ7Oset
>>8
7日目は大乱交ですね?
分か(ry
11名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 10:46:21.13 ID:qZwDPyUS
埋めネタ書こうかと思ってたら埋まってた
12名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 11:55:19.52 ID:bMsAkMQT
>>10
大乱交だったらホールに対してスティックが圧倒的に
不足しているしな。
クラインは掛け合い的にリズでもいけそうだけど
13名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 13:30:53.70 ID:bcc9S2a8
クラインとリズ推してるやついるから全部読み直したけど
web版含めてほとんど接点ねーじゃん
14名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 15:07:02.54 ID:sczaAlBo
>>12
>大乱交だったらホールに対してスティックが圧倒的に 不足〜

解決の最適解
つ【オリジナル(エロ)ユニークスキル:(本体と感覚をリンクした)分身系能力】
備考…この分身は独自の自我を持たない、いわゆる「手足の延長的感覚で動く分身である
分身の射精は「本体」が脳波命令で射精意志で発射する
そしてこの分身は基本的に特殊なユニークスキルの産物なので
いわゆる絶倫(勃起・萎え状態は本体の脳波指示で切り替え可)

ただしこの能力の欠点…と言うべきか
『分身は「本体」が射精すると「展開中の分身全て』も
本体に連鎖して同時射精するので注意

w
15名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 15:47:16.07 ID:dGXBYJz8
クラリズいいコンビ
16名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 02:40:39.17 ID:z7bmzZVr
このハーレムならあぶれた娘同士でイチャイチャレズレズしてそうで…
リズ×アスナとかシリカ総受けとかやってそう
17名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 06:04:36.95 ID:iPPMl2m+
スティックが足りないなら俺が参加するぉ
18名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 07:41:32.87 ID:hcxEe7d5
>>16
シノン総受けがいいと思います!
19名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 17:46:32.91 ID:bjl4NZSu
>>16
リズはアスナの親友だから百合でも可
シリカにはバター犬ならぬバタードラゴンがいるから相手に
困らない。舐めてもらったり
「ああッピナ、ピナのドラゴンチ○ポしゅごいの!」
とかよがってるよ。
問題なのがリーファとシノンかと。
20名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 19:44:17.58 ID:FFp7A9QW
アニメ10話でようやくエロ分の地点まできたぞって感じだが
どっかの種見たいに円盤になったらベッドシーン追加とか期待してる

しかしまた薄い本が増えそうだな、今ですらかなりの量出てるのに
21とむ ◆T.om8vwXYU :2012/09/09(日) 20:09:53.35 ID:hrTkAOIs
お久しぶりです。連絡します。
保管庫に収録されたようなので、アップロードしていたファイルを削除しました。
予想以上にたくさんの方に読んでいただけたようです。ありがとうございました。
22名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 21:31:47.51 ID:ucwAdh26
竹井雪秀のアイマス同人にあったみたいに
ひたすら何もない暑い田舎でやることもないので汗だくでヤりまくるクリキンと従姉妹二人が見たい……
アニメのさりげないイケメンっぷりにふとそんな妄想が浮かびました
23名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 21:44:41.57 ID:zMWgiGcN
同じ竹井雪秀のアイマス同人なら今年の夏の雪歩・貴音本見たいに
キリト分身、それを受入れるヒロインs…なのが見たい…。
24名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 22:09:24.83 ID:ucwAdh26
お姫ちんポジをユイがやればできなくもなさそうなのが……
25名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 23:02:54.28 ID:lwfAYqIJ
主要メンバーで温泉旅館に言ったらAWもSAOも男女比凄いきついな。部屋割りが怖い
26名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 23:13:50.51 ID:6S73XI7x
キリトさんが徹底的に尻を狙われそうな部屋割りにしてやりたい
27名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 00:24:17.01 ID:k15tEtLX
>>22-23
両方ありだと思います
28名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 00:39:36.74 ID:BPscOyp5
島言葉が再現できたら書きたい
あれって島ごとに使う言葉違うんだろ? ちょっと勉強してみる
29名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 01:09:42.53 ID:Jj84mJDs
いつもここでROMってるものなんですが
SAOアニメ版第10話を見て
自分も妄想に駆り立てられて
SSを書いてみたのですが
エロバロ書くことが初めての事なので
初心者のエロパロでも需要ありますか?
30名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 01:13:33.84 ID:Jj84mJDs
>>29
簡単に内容を

題:俺の嫁は時々S キリト×アスナ

途中まで、女性のアスナ(責め) が男性のキリト(受け)な表現が有ります。
女性が一方的に男性を責めるのが駄目な方はNGを。
純粋にキリトとアスナのラブラブHが好きな方もNGを。
あとメンヘルなアスナが嫌いな方もNGをお願いします。。

SAOの世界で、第75層で決闘を避け、
そのまま100層までの攻略を決意したキリトとアスナの
今後のあるかもしれなかった世界。

 アインクラッド攻略の最前線では、毎日、ギリギリの戦いが続いていた。
 二人の甘い生活は、お互いを思いやり、少しずつ愛を育んでいた。
 今日も無事に二人は生き残り、少しでも疲労の回復と精神的な安らぎを求めて、第22層の自宅の家でくつろいでいた、そんなある夜のこと
31名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 01:19:14.61 ID:vupClVUz
とりあえず書きながら投下するんじゃなく、書きためてからにしたほうがいいよ
需要はあると思うけどそういうのをいちいち聞くのもあんまりよろしくないみたい
32名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 01:29:47.19 ID:Jj84mJDs
>>31 ご意見ありがとうございます
原稿はもう出来ているので、あとは投下するだけなんです

じやあ投下します

33名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 01:30:05.32 ID:ApQCVwbt
ホモ スカ グロ NTRでも無ければそこまで気にせず
さっくりぶち込んでおけばいい
34俺の嫁は時々S(0/14):2012/09/10(月) 01:32:26.01 ID:Jj84mJDs
俺の嫁は時々S キリト×アスナ

>>33->>47あたり

注意
途中まで、女性のアスナ(責め) が男性のキリト(受け)な表現が有ります。
女性が一方的に男性を責めるのが駄目な方はNGを。
純粋にキリトとアスナのラブラブHが好きな方もNGを。
あとメンヘルなアスナが嫌いな方もNGをお願いします。。
35俺の嫁は時々S(1/14):2012/09/10(月) 01:34:51.92 ID:Jj84mJDs
 SAOの世界で、第75層で決闘を避け、
そのまま100層までの攻略を決意した
キリトとアスナの今後のあるかもしれなかった世界。


 アインクラッド攻略の最前線では、毎日、ギリギリの戦いが続いていた。
 二人の甘い生活は、お互いを思いやり、少しずつ愛を育んでいた。
 今日も無事に二人は生き残り、少しでも疲労の回復と精神的な安らぎを求めて、
第22層の自宅の家でくつろいでいた、そんなある夜のこと

 いきなりアスナは俺に切り出した。
「キリト君……、なんで君は他の女性にも優しいの?
君はなんでいつも無茶な事を繰り返すの?本当に私の事思ってくれてる?」
「アスナ、いきなり……何言ってるんだ?俺は君とみんなを守るために……」
と反論を試みようとするが、
「いいえ、キリト君……。まるで、わかってないわ。私の気持ちを。
今日という今日は、誰が貴方の物か私が体で教えてあげます!!」
という一言を発し、アスナは印象をガラリと変えた。
36俺の嫁は時々S(2/14):2012/09/10(月) 01:38:04.51 ID:Jj84mJDs
 そこにいるのは、どんな時でもいつも俺を支えてくれる優しい彼女の姿ではなく、
俺たちが結婚する前の最強のギルドだった血盟騎士団<KOB>副団長の「閃光」のアスナ様だった。
この頃のアスナは、女性でありがながら、みんなから尊敬の眼差しを受け、自身もSAOの攻略の鬼とかし、
ボス攻略のために何度もぶつかりながら、協力をしていたアスナその人だった。
どうやら積もりに積もった不安とストレスの蓄積が大爆発を起こし、
今まで俺に対して妻として支えてくれていたアスナを、血盟騎士団<KOB>副団長の時の彼女を呼び起こすスイッチを、
俺は完全に押してしまったらしい。

 結婚して今まで二人で過ごして来た時には、ほとんど見せた事のない彼女の毅然とした表情を前にして、
俺は思わず、息をのんで、その気迫に圧倒された。

「じゃあ、キリト君、命令するわ、まずはパンツ姿になりなさい。」
「へっ……!?また、なんで?いきなり!!」
 俺はその命令にびっくりし、しばらく躊躇していると、

「…何ラグってるの……早くしなさい。グズな子は私のレイピアでおしおきよ。」
 アスナはそう言うと、目をキラリと光らせ、右手で武器ウィンドウを開く動作をとろうとした。
その目つきは単なる脅しではなく本気のものだと俺はすぐに直感じた。
「ちょっ、ちょっと、待ってくれ、アスナ!!一体どうしたんだよ。おまえらしくない。」
37俺の嫁は時々S(3/14):2012/09/10(月) 01:38:40.14 ID:Jj84mJDs
「私らしくない?いいわ、わかったわ。まずは、その言葉遣いから直します。いいキリト君!!
私はアスナ様よ!!わかった?わかったら早くしなさい!!」
「あっぁ、待って下さい、アスナ様。……今しますから。」
 俺は仕方なしに、装備ウィンドウを素早く操作し、パンツ一枚の姿になった。

「……そうよ。最初から素直にそうすればいいのよ!!ようやく、わかったみたいね。
次にもたもたしたら、キリト君、今度こそ私のレイピアでソードスキルを叩き込むからね。」
「わかりました。アスナ様。」
 俺は、しゅんと肩を落としながら頷いた。
「うん、いい返事ね。そう、わかればよろしい!!じゃあ、続けましょう。」
 と言いながら、アスナは、防具ウィンドウを右手で操作し、同じく下着姿になった。その瞬間、
俺は目を疑った。いつもの清純な白やかわいらしいピンクの下着ではなく、
ブラもショーツも引き込むような黒色の下着を身につけていたからだ。
「あ、あの、アスナ様そんな下着いつから持ってたの?」
 と俺は不意に尋ねたが、アスナは俺の言葉を無視した。
その黒色の下着姿が醸し出すアスナの魅力に引き込まれながら、おれは静かに凝視てしていた。
するといつものように両目が自動的にズームされはっきりとアスナの姿を捉える。
だんだんと俺のペニスが熱くなっていくのを感じていた。
38俺の嫁は時々S(4/14):2012/09/10(月) 01:39:38.65 ID:Jj84mJDs
 そんな俺の姿をアスナはだまって見つめていたが、
「ふぅーーん、なぁに……、キリト君?まだ何もしていないのに、もうそんなに大きくさせちゃって……。
そんなに私の黒の下着姿に興奮しちゃった?さすが、……黒の剣士様ね。
黒色の下着に反応しちゃうなんて…。なんて厭らしい。」
 アスナはそう言いながら、彼女も間違いなく、俺の股間を見ている。
その両目は俺のパンツの盛り上がりをきっとズームさせているのに違いない。
その顔にイヤらしく微笑みを浮かべながら。
39俺の嫁は時々S(5/14):2012/09/10(月) 01:42:14.39 ID:Jj84mJDs
「じゃあ、次の命令は下着を脱いで、私の前に座りなさい。……全裸で正・座・よ!!」
 そう言うと、アスナはベッドのはしに腰を下ろし、俺が来るのを待っていた。
「はい、……アスナ様。」
 俺はしぶしぶそう返事し、パンツを下ろして恐る恐るベッドに座るアスナの足下に正座した。
アスナは俺の態度に満足しながら、またいつもの彼女なら絶対口にしないような言葉使いを発した。
「悔しいキリト君?何、苦しそうな表情しちゃって。しかも、キリト君のあそこびくびくしてるし。
早く私の中に突っ込みたくてとても苦しそうね。私の中で出したいんでしょ?いつもみたいに。
でも、まだまだお預けよ。私が許可するまで、何もしてあげないんだから。」
 俺を見下ろすアスナは、さらにどぎつく厭らしい言葉をあびせ続ける。
「こんなこと言われるなんて、キリト君とっても惨めよね。でも、もっと惨めな気持ちにさせてあげる。
君は私の犬になりなさい。主人は私で、君は犬のように私の足を舐めるのよ。
すみずみまできれいにしなさい。そしたら、その惨めな姿を画像に残してあげる。」
 そう、この彼女の命令を受け入れれば、俺は完全にアスナの犬だ。
しかし、俺のペニスはいつもと異なる雰囲気が漂うアスナの命令を受け入れかのごとく熱くたぎらせていた。
この悪魔の命令に下半身が負けた俺は、全裸で正座し、
アスナの足下に跪き、まるで犬のように、ぺろぺろとアスナの足を舐め始めた。
40俺の嫁は時々S(6/14):2012/09/10(月) 01:42:45.82 ID:Jj84mJDs
「いいわ、キリト君。とっても上手よ。まるで厭らしい犬のようね。この姿、画像に残しておくわ。
そうだ!!この画像、リズやシリカにメールで送ってみようかな?彼女たちきっとキリト君の事、幻滅するはね、間違いなく。
あれっ!!キリト君、本気にした?私がそんな事するわけないよ!!」
 しかし、今の彼女なら少しでも機嫌を損ねるとやりかねないと思い、俺はさらに必死に続けた。
それは、俺の中で恐ろしく長く感じる時間となった。アスナの両足のつま先、足の甲、足首はしだいに俺のだ液でべとべとに汚れた。
「ふふ、よくできました。やればできるじゃない。じゃあ、ご褒美上げるわ。とってもいやらしく、惨めなご褒美を。立ちなさい、キリト君。」
 俺は素直に立ち上がった。すると俺のペニスは、俺のペニスは自分の惨めな気持ちとは裏腹に、
アスナの魅力にのみこまれ、すっかり限界にまで反り上がっていたのだ。そのアスナは俺のペニスをしっかりまじまじと見つめている。
「あぁら、やだ、キリト君こんなにチンポ立たせちゃって、さきっちょからもう透明な液が出てるよ。
私の足舐めながら、変な気持ちになってたでしょ?」
 俺は、アスナの問いに答えられなかった。答えられるはずがなかった。アスナはそんな俺に対してさらに言い切った。
「いい、キリト君……!!このキリト君のチンポを自由にしてもいいのは私だけよ。他の誰にも渡さないんだから。」
41俺の嫁は時々S(7/14):2012/09/10(月) 01:44:20.92 ID:Jj84mJDs
 そう言い終えると、アスナは、俺のペニスに上から唾を全体的にいやらしくたらして、ペトペトにし、
左手は腰に当てるような仕草で、右手は俺のペニスとつかむと扱き始めた。
アスナは強弱をつけながら、時には、手をとめ、だ液をたらして、上下させていく、その動きは、まるでアスナの武器レイピアを扱うように。
「キリト君、君も感じたら、女の子みたいに声に出してもいいのよ!!私だけが聞いたあげる!!」
 これは、アスナが俺に声を出せっと暗に言っているような物だ。
「あぁ……、あぁー。」
 仕方なく俺は恥ずかしい声をあげながら、この強烈な刺激で快感をどんどん加速させていく。
「キリト君、まだ出したらダメよ!!ほら、私のためにがんばって耐えて!!我慢して!!」
「はぁー、はぁー、うぅーぁぁ……、きもちいい。アスナ、もういく、出そうだ!!」
 俺の限界はどんどん近づいていく。アスナは俺のせつなく苦しそうな表情を見上げながら、手を扱く。
「ほら、アスナ様でしょ……!!言葉遣い戻ってる。まぁ、でも、キリト君、今とても可愛い声だしてるから、
許してあげる。ほら、私が見ててあげるから、いきなさい。いっぱい出しなさい!!」
42俺の嫁は時々S(8/14):2012/09/10(月) 01:45:27.13 ID:Jj84mJDs
 アスナの許しをもらい、その言葉の後、ついにおれは限界を迎えた。
「あぁー、アスナ様、俺もういく、出る!!」
 そう言いながら、おれは、ペニスを爆発させていた。
「キリト君、いいわl、素敵よ。あぁー、出しなさい!!いっぱい出すのよ。私にみっともない姿をさらしながら。」
 アスナは口を大きく開けて、自分の顔に俺のペニスを近づけた。
アスナの顔の前で爆発したペニスからは大量の白濁液が口だけに収まりきらず、アスナの顔をべっとり白く汚した。
俺はあまりの気持ちよさにあまりに量を出しすぎたと思いながらも、俺の熱く白い欲望がアスナの顔を汚していることに満たされていた。

 アスナは俺の哀れな表情を独占した事にうれしくなりながら、
上機嫌で口の中の白濁液をだ液とくちゃくちゃと音を立てながら口の中で混ぜ、
俺にも分かるようにごくりと音をたて、飲み干していった。
「うーん、すごい!!いつもこんな風に私の中でキリト君のおチンポ爆発させてたんだね。それにしてもすっごい量!!
毎回こんなに出されたら、いつも私の中で受けとめきれずに、そりゃ、あふれてくるよね。
あぁー、でも、私の顔キリト君の精液で白くべっとり汚されちゃったよ。」
 そういうとアスナは唇に付着した白濁の液を人差し指で拭き取り、ぺろっと舐めとった。
今まで絶対他人には見せたことがない、アスナの色気のあるうっとりした表情や仕草は俺の独占欲をかき立てた。
汚れたアスナをもっとみたい。アスナをもっと汚したいと強く思った。
43俺の嫁は時々S(9/14):2012/09/10(月) 01:48:48.96 ID:Jj84mJDs

「ほら、キリト君、君が出して汚したんだから、君がきれいにしなさい。
私はいつも飲んであげてるんじゃないの。それともお仕置きが必要かしら?」
 そう言うと、アスナは目を閉じて、俺の顔の前に白濁で染まった顔を近づけた。
もっとアスナを独占できるならと、俺は、アスナの顔の白濁を恐る恐る舌をのばして、ひと舐めした。
しかし、見た目とは、本物と似ているが、臭いも無く、味はあっさりしていて、なんとなく薄い練乳のようで舐めやすかった。
俺はこれが現実世界じゃない事に感謝しながら、アスナの顔を奇麗にするという、アスナの命令を果たせた事にしだいに嬉しくなっていた。
すると、アスナは満足そうに、ペニスの方に視線を落として言った。
「あれーー!??あんなに出したのに、もう、キリト君のおチンポまた元気になったみたいね!!
もしかして、白く汚れた私の顔舐めながら、自分の精液の味に興奮してたんでしょ?すっかり私の犬だよね。」
 その言葉を聞き、俺は心も体もすっかりアスナの犬になりきっていることを悟った。
44俺の嫁は時々S(10/14):2012/09/10(月) 01:57:35.56 ID:Jj84mJDs
「これで、ようやく身にしみて分かったようね、キリト君。君は誰のもので、誰のもとへ忠実に帰ってくるかを。
したら、キリト君に最後、とっておきのご褒美をあげる!!キリト君の精子にまみれたおチンポ、私のおマンコに挿れさせてあげる。
キリト君はひたすら腰を振って、私をもっともっと気持ちよくして満足させるのよ!!
気持ちも体もキリト君で満たして?いい、わかった??」
「うぅ……ん、わかった。アスナ様。俺の主人が誰なのかを。今、はっきりと理解したよ。」
 俺はこれまでのアスナのアメとムチによって、俺はアスナの犬になっていた。
そして、俺はアスナに対して絶対厳守の主従の契約を口にした。
「俺の命と体力が続くまで、アスナ様だけを気持ちよくしてみせる!!」
 その言葉にすっかり上機嫌のアスナはベッドの真ん中に腰をかけて、
大きく股をM字に開いて、そのセクシーな黒のショーツを片手でをずらした。
まるで、俺を導くかのように。そして、俺にいやらしく見せつけるかのように、
もう一方の片手で彼女はたっぷりの汁であふれた秘部を開いて膣を見せつける。
俺は、またしてもその様子を目に焼き付けかのごとく、ズームしてしまう。
「ほら、見えてるんでしょ?キリト君。私のおマンコ。すっごい、濡れてるよ!!濡れてるの!!
私、キリト君のチンポ扱きながら、べっとり濡らしてた。私、今日すごい変なの。
あぁーー、しっかもすっごい顔でキリト君、私のおマンコ見てるよ。私見られてる!!
キリト君に最大望遠で私のおマンコ、ズームされて膣の奥の奥まで見てるんでしょ。へ・ん・た・い・キリト君!!」
 おれは、その言葉をきっかけにして、アスナにとびついた。
「アスナ!!」
「うん、来てキリト君!!」
45俺の嫁は時々S(11/14):2012/09/10(月) 02:02:15.56 ID:Jj84mJDs
>>ここから,キリトの攻撃特化仕様(ダメージディーラー)の反撃になります

 アスナは俺に満足させるように命令した。俺はその命令を喜んで受け入れた。
そして、俺は躊躇なく、M字に開かれた両足を掴み、体を間に滑り込ませ、アスナの秘部に俺のペニスをつき入れた!!
同時に俺は、黒いブラの上からアスナの美しい乳房を手のひらで、うすく隠れた乳首を指で優しくつまんだ。
「ねぇキリト君、私の胸少しは大きくなったのかな?あの時、キリト君に初めて胸触られた時からさぁ?」
 俺もアスナもシステム上胸の成長があり得ないのは知っている。でも、俺とのセックスを盛り上げるためにわざと聞いてきたのだ。
「アスナの胸は今のままでも、十分大きいし、俺はこの形,手触りが好きだよ!!」
「キリト君、今日はありがとう!!どう?この黒いブラ気になってたでしょ?でも今日は、はずさないよ!!」
 今日のアスナはいつになく、いやらしい姿で俺を誘い、そして、俺を受け入れてくれた。
そう、それはアスナの仕掛けた、ちょっとした欲求不満をぶつけたかったのかもしれない。
半分以上、普段の俺に対する当てつけも有るかもしれないが!!俺は、このSAOをクリアするために、
アスナとの夜の営みは極力、優しく、お互い体の負担の掛からない物にしてきた。今日、俺は全力でアスナの希望に応えたい。
 俺は腰の動きに集中した。
46俺の嫁は時々S(1/14):2012/09/10(月) 02:03:12.68 ID:Jj84mJDs
「はぁ、はぁ、アスナの膣、とっても気持ちいいよ。アスナも俺の熱くて固いチンポ入ってるのわかるだろ!!」
 アスナのとろとろにふやけたマンコの中は、ぎゅっと俺のペニスくわえ込み、締め付けた。
アスナは俺に組み敷かれながら、ベッドのシーツをぎゅっとつかみながら、厭らしい声をあげている。
「はぁ、はぁ、あぁ、全部入ってきてるのが分かるよ!!あぅ、あぅ、キリト君の体温から形まではっきりわかるよ!!
来て、もっと来てキリト君のチンポ!!固くて熱い。いいよ、いいよ、もっと、もっと!!突いて、激しくして!!私をはっきりと君の物にして。」
 と激しく、激しく吐息を漏らしながらも、いつもの暖かい笑顔浮かべながら、俺を見つめていた。
俺はさらに腰のギアをあげて力任せに打ち付ける。アスナはその衝撃に激しく悶えさせながら、
俺のペニスを受け入れた。二人の結合した場所からはアスナのいやらしい汁がこぼれ、シーツを濡らしている。
また、グチュグチュというひどくいやらしい音が部屋中に響き渡った。
「はぁ、はぁ……、キリト君、私って本当にいやらしい女の子だね!!はぁ、んっーー、」
「あぁ、アスナはとってもいやらしい女の子だよ。とっても!!ねぇ、副団長さん!!
それとも『閃光』のアスナ様って呼んだ方がいいかな?」
「んっもぅーー、キリト君って本当にいじわるなんだから!!」
 アスナはだんだんと俺からもたらせる快感を受け入れてていく。
俺もアスナから与えられる快感を加速させていく。もっともっと感じさせたいと強く思った。
俺はもっともっとアスナを高みに押し上げていくために、もっともっと艶かしい声を上げさせるために、
俺は体を更に前のめりにさせ、アスナの上に覆いかぶさる。シーツを掴んでいた両手に俺の両手を絡ませながら、
さらに密着を高めていく。
「いいよ、キリト君!!いいよ。すごく奥まで届いてるよ。んっーーーっん!!」
47俺の嫁は時々S(13/14):2012/09/10(月) 02:05:06.43 ID:Jj84mJDs
>>46 題がミスです
  正しくは 俺の嫁は時々S(12/14) になります

「はぁ、はぁ、アスナの膣、とっても気持ちいいよ。アスナも俺の熱くて固いチンポ入ってるのわかるだろ!!」
 アスナのとろとろにふやけたマンコの中は、ぎゅっと俺のペニスくわえ込み、締め付けた。
アスナは俺に組み敷かれながら、ベッドのシーツをぎゅっとつかみながら、厭らしい声をあげている。
「はぁ、はぁ、あぁ、全部入ってきてるのが分かるよ!!あぅ、あぅ、キリト君の体温から形まではっきりわかるよ!!
来て、もっと来てキリト君のチンポ!!固くて熱い。いいよ、いいよ、もっと、もっと!!突いて、激しくして!!私をはっきりと君の物にして。」
 と激しく、激しく吐息を漏らしながらも、いつもの暖かい笑顔浮かべながら、俺を見つめていた。
俺はさらに腰のギアをあげて力任せに打ち付ける。アスナはその衝撃に激しく悶えさせながら、
俺のペニスを受け入れた。二人の結合した場所からはアスナのいやらしい汁がこぼれ、シーツを濡らしている。
また、グチュグチュというひどくいやらしい音が部屋中に響き渡った。
「はぁ、はぁ……、キリト君、私って本当にいやらしい女の子だね!!はぁ、んっーー、」
「あぁ、アスナはとってもいやらしい女の子だよ。とっても!!ねぇ、副団長さん!!
それとも『閃光』のアスナ様って呼んだ方がいいかな?」
「んっもぅーー、キリト君って本当にいじわるなんだから!!」
 アスナはだんだんと俺からもたらせる快感を受け入れてていく。
俺もアスナから与えられる快感を加速させていく。もっともっと感じさせたいと強く思った。
俺はもっともっとアスナを高みに押し上げていくために、もっともっと艶かしい声を上げさせるために、
俺は体を更に前のめりにさせ、アスナの上に覆いかぶさる。シーツを掴んでいた両手に俺の両手を絡ませながら、
さらに密着を高めていく。
「いいよ、キリト君!!いいよ。すごく奥まで届いてるよ。んっーーーっん!!」
48俺の嫁は時々S(13/14):2012/09/10(月) 02:08:17.69 ID:Jj84mJDs
>>46 ミスです
   誤:俺の嫁は時々S(1/14)
   正:俺の嫁は時々S(12/14) です

 俺は、腰をアスナに深く打ち付けながら、更に接近した、アスナの唇にむしゃぶりつくようにキスをした。
アスナの閉じた唇に舌を伸ばし、口をこじ開けると、目的とするアスナの舌に絡ませた。
あまりに急な俺の舌の動きにアスナは驚きながらも、アスナの舌はキリトの舌に応えるかのように熱く絡ませていく。
二人は舌を絡ませながら、二人のだ液はぐちゅぐちゅと音を立てながら、まざりあっていく。二人が熱く長いキスを終えると、
口を離すと二人ともが新鮮な空気を取り込みながら、ぜぇぜぇと息をはずませた。
キリトはアスナの呼吸が少し落ち着くのをみて、また腰の動きを早めた。
「キリト君激しいよ!!でも、そこ、そこいい角度であったてる!!私もう……いきそう!!
いっちゃいそうだよ、キリト君!!んっーーーん。」
「っ、アスナ俺もそろそろいくよ!!いつものように二人で一緒にいこう!!」
 永遠にも続くような二人のいやらしくも濃厚なセックスにも終わりが近づいていた。
「んっ−ーーーん、きてぇ、うん、いいよ、出して、いっぱい出して、私の膣に。キリト君っーーー!!」
 アスナはそういうと、両目を深く閉じ、素早く両足を俺の腰に絡ませた。
俺はついにアスナの膣奥深くにペニスをつきたて腰の動きをとめ、ペニスを爆発させた!!
 びゅっーーーーーるん!!びゅーーーるん、びゅーっ!!びゅー!!
 俺のペニスはアスナの膣の中で何度も何度も爆ぜ、精液を吐き出していく!!
「んっーーー、いぐっーーーーん!!んーーーっ、きてる、来てるよ!キリト君の精液!!
私膣で全部受けとめてるよ!!あ、っあったかーーい、私のお腹で広がってくっ!!」

 アスナの膣は俺の精液を最後まで飲み込もうと強く締め付けていた。あまりの気持ちよさに、
俺はアスナの膣に最後の一滴まで絞り出していた。

 こうして二人の長い夜は終わりを告げた。
49俺の嫁は時々S(14/14):2012/09/10(月) 02:09:27.29 ID:Jj84mJDs

「・・・ってな風に、やってみたくない?どう、キリト君?けっこう萌えない?」
「アスナ、それ結構きっついなー!!俺、アスナの犬になるのか?犬以外なら、いつでもいいよ!!」
 俺は、犬という言葉に顔を引きつらせながら、答えた。
「うーーん、そだね!!私の犬。実際、犬キリト君の画像が有れば、他の娘がキリト君により……なぃ、ま、何でも無いよ。」
 この一言は、俺は聞かなかった事にした。

「でもさ、そんな事しなくても、俺たちの結びつきは消えないよ!!結婚する前に、あの時、俺は君に約束した!!俺の命はアスナの物でアスナの為に使うって!!」
「ああ、あの時ね。うん、今でもはっきり覚えてるよ!!私もキリト君に約束したよね。永遠に君を守り抜くって。」
「うん、そっか、そうだね。……じゃあ、犬のキリト君はあきらめるよ。」
 今更ながら、アスナは自分の恥ずかしい妄想を口にしてしまった事を少し後悔しているようだった。
「でも、意外だな。アスナもそんないやらしい事考えるんだ。もっと、甘くラブラブなセックスがしたいんだと思ってた。でも、さぁ、黒下着姿で色っぽい副団長のアスナは見てみたいかも!!」
 という、キリトの意地悪っぽくも、意外な返事に驚きながら、アスナは答えた。
「あっ、キリト君、見たいんだ。私の黒色の下着姿!!」
「あ、そっちもだけど、ギルド時代の『閃光』のアスナ様の夜の姿も……見たいかも。多分、見たいやつ多いと思うよ。」
「キリト君ったら、もう!!何いってるのよ!!考えるだけでも、恥ずかしいのに!!そんな姿は誰にも見せません!!うぅーん、まぁ、でも、黒下着くらいなら、二人で現実に戻ったら……考えてあげるから。」
 アスナはとびっきりの笑顔で微笑みながら、俺に言った。
「絶対約束だから、アスナ。」
 そう、つぶやくと俺はアスナを優しく抱きしめた。そして、今日は俺たち二人にとって長い夜が始まる。


ーおわりー
50名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 02:13:26.75 ID:Jj84mJDs

で以上です

ここまで読んでいただいてくれた方、大変感謝です
またROMに戻りますがまた妄想が膨らんだら挑戦してみます
51名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 02:14:13.46 ID:mfOhhZWF
おつおつ
52名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 11:49:26.85 ID:6b+DPXxR
乙でした

>>22-23
竹井じゃなくて竹村な
川原とは互いにツイッターの初フォロー相手のようだがなんか親交あるのかね
53名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 21:11:58.36 ID:8FpWH24l
>>21
乙、また新作待ってるよー
54名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 21:49:21.49 ID:Ocg1vQx3
前スレ落ちていたので訂正分も含めて始めから投下

シノン×キリト
強制自慰




「ふぅ……」
学校帰りのいつものスーパー。今日のこの時間は挽肉の特売だ。
今日は野菜炒めにしようと思案しながら私は買い物用のバッグをかけ直した。
スーパーを出ると夕焼けが眩しい。帰宅ラッシュの電車を眺めながら私は
新しく用意された住いへと足を向けた。
私の名前は朝田詩乃、GGOにおける『死銃事件』からの生還者だ。

SAD/SS『山猫は眠らない』

あの事件後の後始末はあっという間に終局した。
キリト…正式には桐ヶ谷和人に死銃の調査・接触を依頼した政府の人間。
確か…菊岡とかいう名前だったか、その男からキリトと共に説明を受けた。
死銃事件の主犯、新川兄弟のこと、現在逃亡中の金本のこと、
3人が死銃を使い、殺害に至るまでの経緯。
この菊岡という男はへらへらしているが実はかなりやり手のようだ。
彼が担った事後処理はもとより警察の根回しに、報道規制、おそらく
それ以外の分野にも彼の息がかかっているように思えてならない。
そしてここから本題なのだろう、菊岡は言った。
「キリト君の助けがあったとはいえ、今回の事件から生還したあなたを僕は高く評価しています」
「……それは…どうも」
「そこで…いかかでしょう?キリト君のように『情報提供者』となっていただけませんか?」
情報提供者……ここ数年で急増しているバーチャル犯罪に対応する為、代価を与えつつ
継続的な情報を提供するVRMMOプレイヤーのことだ。俗な呼び方をすれば
『モニター』だ。つまりこの男の『モニター』となり『運営』されるということになる。
キリトは横で「やめておけ、ロクなことにならないぞ」と言っているが……
「わかりました。情報提供者の件、引き受けます」
「そうですか。ありがとうございます。僕の部署ではいつも人手不足でして、あなたのような
VRMMOプレイヤーが情報提供者になっていただけるのは大変ありがたい」
「い…いえ、そんな……」
「もちろん、それ相応の対価を用意させていただきます」
それ相応の対価……概ね、まとまったキャッシュを払ってくれるのかと思っていたが
情報提供者の対価とはそんなレベルのものではなかった。
55名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 21:50:13.39 ID:Ocg1vQx3
まず未だ行方を晦ましている金本が私を狙ってくる可能性がある為、
新たな住まいが用意された。菊岡が用意したという新居に案内された私は息をのんだ。
以前住んでいたアパートなど比べものにならないほどの上等なマンションだ。
『高級』の部類に入るだろう。しかも私の境遇を知ってか電気、水道、光熱費にくわえ
家賃は菊岡もちだ。『僕の隠れ家の一つでして』とのことだ。さらに奨学金制度も適応された。
もう祖父母からのギリギリの仕送りに頼らなくてもよいのだ。
菊岡はその点も抜かりはなかった。祖母からの電話では『あのお役人さんに感謝するんだよ』
と泣かれた。最後にどうでもよかったが私に絡んでくる遠藤とその取り巻きが転校になった。
菊岡曰く『朝田さんの円満な学園生活に支障をきたす輩と見えましたの
で……まぁいわゆるサービスという事です』
別に興味はなかったし、どうでもよかったのに…不憫な奴ら。

オートロックのキーを解除して部屋に戻った私は食材を冷蔵庫に入れ、ベッドへとダイブした。
ふかふかのベッドは心地よい。こんな生活ができるなんて夢のようだ。が、あまり甘えても
いられない。出費を抑え、将来の為に資金を蓄える必要がある。
奨学金もここを引き払う頃には全額返済しておきたい。
「……………」
私はふと顔を上げて、ベッドわきにあるアミュスフィアを見た。
そして時計を見る。デジタル式の時計は17:52と表示されている。
今日は20:00の約束だった。気兼ねなくGGОの世界を堪能できる環境に頬が緩んでしまう。
それは彼も同じだろう。私は来たるべき時間に備えて、気を取り直した。
「学生の本分は学業だもの…キリトに会うのはあとのお楽しみ」

「はぁ…ン…あ…あ」
砂塵の舞う荒廃した世界、GGO。
大戦で文明社会が滅んだ地球に移民宇宙船団に乗って帰って来た人々が
暮らす社会という設定の世界だ。首都のSBCグロッケンはもと宇宙船であり
その地下に崩壊した巨大都市があり、そこがダンジョンになっている。
大戦の遺産である自動機械兵やミュータント、自立防衛兵器などと対峙し
都市の奥へと進んでゆく。また『ゲームコイン還元システム』を採用しており
日本で唯一、プロがいるММОゲームなのである。
「くっ……ン…」
首都の界隈を一人の少女…いや、少年がふらつきながら歩いていた。
すれ違った男達やプレイヤータグが表示される者の全ての視線を集めながら
歩く少年。それもそのはずだ。
長い黒髪に白い肌、長い睫毛(まつげ)に縁どられた黒い瞳。
このGGОでも稀なアバター、型番はM九000番系。
その一見、美少女に見える顔が上気し、眼はうるみ、おぼつかない
足取りで歩いている。さらには時折、花弁のような唇からこもれる甘い吐息。
「なんか…すっげぇエロい」
「動画保存」
「声かけてみようかな」
「あれって確か前にBОBに出場してなかったか?名前何つったけ?」
「ちげーよ、あの型番F一三00番系だろ?」
「パイオツでけぇー」
(す、好き勝手言いやがって…んっぐ…)
少年はぎりっと歯を食いしばって、路地を曲がり、指定された場所へと向かった。
「はぁ…はっ…ン…」
電子ロックされた扉に暗唱番号を入力し、扉を開く。
その部屋に少年は倒れこむようにして入った。
部屋の中は広く、ALОで借りている部屋と同じぐらいの広さがあった。
清潔なダブルベッドにソファ、さらにはホームバーまで。
棚には西部劇の酒場を彷彿させるような多くのボトルが陳列させている。
ここGGОの世界では『VIPルーム』『プライベートルーム』と呼ばれる一室であった。
ソファに深々と腰掛けている部屋の主は少年に向かって言った。
「遅かったわね、10分も遅刻よ。キリト」
56名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 21:51:12.52 ID:Ocg1vQx3
「シ…シノ…ン」
前髪を額に張り付かせた少年――キリトは弱々しく私の名を呼ぶ。
潤んだ瞳に焦燥に駆られたような声、少女と見間違える美しい顔。
そして何より、常にマイペースな皮肉屋が私の前に跪き、苦しげに
こちらを見上げる姿は最高に気持ちいい。
「なあに、キリト?」
「お、遅れたのは…わ、悪かった…から…」
「遅れた理由は何かしら?ALOにダイブしていたの?アスナとセックス?
妹さんにパイズリでもされていたの?」
一昔前の私なら口にすることすら憚るような言葉が次々に出てくる。
殻に閉じこもり、あの忌まわしい過去から解き放たれる刻を待っていた
あの郵便局から刻が止まっていた朝田詩乃ことシノンは黒ずくめの少年と共に
死銃事件を終局に導いた。もう銃という言葉を聞いても、見ても、持っても、拒絶反応は起きない。
私は過去を克服したのだ。学校に行き、最近になって親しくなった友人と他愛のないお喋りを
しながら昼食を取り、付き合い程度にカラオケやウィンドウショッピングを楽しむ。
遠藤達が転校した事も、多少効果はあったようで徐々に友人は増えている。
仕送りでギリギリの生活をしていた頃とは雲泥の差だ。GGОの接続料を気にする必要もないし
菊岡から『モニター』の要請があれば、その達成後、報酬としてかなりまとまった額の
キャッシュが手に入る。好きな作家の本をハードカバーで購入した時は少々、感動してしまった。
57名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 21:52:26.34 ID:Ocg1vQx3
それに伴って今まで抑えてきた箍(たが)が外れたような気がした。
その日を境に身体が疼くようになった。自慰は性欲処理程度に週に1度するかしないかの頻度だったのが、毎日の様に興じた。まるで自慰を覚えたばかりの思春期の少年の
ように激しく喘ぎ乱れた。とくにGGОでPKをやった後、ログアウトしてから
最低3回はしないと火照りが治まらなかった。オカズはヘカートUでPKした相手の消える様。
初弾で腕を撃ち抜き、次弾でもう1本の腕を撃つ。何もできないプレイヤーを
じっくり時間をかけて分解するのは最高のオカズだった。
(オナニーなんて誰でもしている…オカズなんて人それぞれだ…)
イッた後の心地よい余韻の中でそんなことを考えていた。
同年代のもっと進んでいるコは恋人とのセックスに興じ、
また金銭目当てに中高年に股を開いているコもいる。
性欲なんて誰でもある。そう性欲なんて誰でも………が、私のは少し特殊なモノだったようだ。
俗にいうなれば私は『S』…それも『超』がつくほどのサディストだった。
そして私の倒錯した性欲を満たしてくれるのは、目の前の少年だ。
「た…頼む………も、もう…限界」
「何を言っているのかわからないわ。ちゃんと具体的に言ってもらわないと…ねぇ?」
キリトが何を言わんとしているか私は知っている。
彼に苦痛とも快楽とも言える感覚を与えるモノを装着したのは私だからだ。
「あ…お、俺の」
「俺?『私』の間違いでしょ?」
「くっ…わ、私の…は、はしたない…チ、チンポに…イ、イかせてください
…も、もう射精し、したくて…たまらない…んです」
キリトは歯を食いしばって言った。ああ…すごく…ゾクゾクする。たまらない表情だ。
「そう…なら、全部脱いで、私の目の前に晒してくれる?」
「う…く……」
キリトは忙しくベルトを外し、ズボンを脱ぎ身につけている下着以外は全て脱ぎ去った。
透き通るような白い肌が私の前に現れた。女性の私でも羨むような肌だ。
「ふふ…男なのにブラとストキングにガーターベルト…とんだ変態ね」
「こ、これは…お、お前が無理矢理着せたんだろ!」
「当たり前じゃない、キリトは私のペットなんだから」
58名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 21:56:47.47 ID:Ocg1vQx3
テイミングスキルいう能力がある。ALOなどファンタジックなMMOで可愛らしいノンアクティブ
モンスターを愛玩用ペットにするための能力だ。女性プレイヤーが多いMMOでは
ごく当たり前の能力だがこのGGOには存在しない能力でもあった。
もともと男性プレイヤーが多く、PKなど当たり前に起こる殺伐としたMMOに
ペットなど必要はない。私もそう思っていた。が、アップデートされたSBCグロッケンの
地下ダンジョンで、私はソレを見つけた。それは一粒の錠剤だった。
その錠剤の名前は『スレイブタブレット』。過去の遺物の一つであり、服用した相手を
そのプレイヤーの意志に関係なく奴隷にできる凶悪なアイテムだ。
運営スタッフが遊び半分で作ったがテイミングの対象を人間にとれるということで
倫理コードやハラスメントコード等の問題で削除されたアイテムの一つのはずだ。
総督府にもっていけば、それこそプロプレイヤーが1年かけて稼ぐ額と同じ
電子マネーで引き取ってくれるだろう。だが、私はそうはしなかった。お金などもう心配ない。
満たされないのはこの性欲だけなのだから。
「パンティーから勃起したチンポが飛び出しているわよ。本当、変態ね。
ああ、心配しなくても動画は録画しているわ、こんなキリトをみたらアスナなんか
卒倒するでしょうね…」
「…GGOの中だけって…や、約束だろ…」
「ええ、もちろん。リアルでアスナとセックスしまくっているキリト君だもの。
干渉はしないわ。私との仲はGGOの中だけ…」
「…もうやめてくれ、こんな―――」
「チンポ、扱きなさい」
「ま、待て…あっん…はああああっ!」
私が発した言葉と共に右手がキリトの意志とは関係なくチンポを激しく扱きだした。
ここに来る前に特注の精力増強剤を飲ませているのだ。
射精感はとうに限界を超えているだろう。そこにきてのオナニー禁止。
それでも理性を保っているのはさすがキリトというべきだろうか…
「こ、こんなぁ…あっ…ああっ…ふっ」
右手の親指と人差し指、それに中指で肉棒を摘み、シュッシュッシュッと強制的に自慰
を強いられているキリト。それはあたかもチンポを生やした女性がオナニーをしている
ように見える。必死に喘ぐ声はキリトのそれだが、甘いとろけた声は間違いなく女性のものだ。
「あははは、人前でチンポ扱くなんて最低ね。どんだけ変態なの?」
「あぐ!こ、こんな…お、俺の意志じゃ…」
キリトは潤んだ目で私をみるがシュッシュシュと擦る度にわき上がる快感に反論できないようだ。
「俺?…まぁ良いわ。すぐにそんな口は聞けなくなるもの…それに私も…んふ」
キリトのオナニーに高ぶった私は下着の中に手を入れ、胸に指を添えた。
「あっあっあっ!」
男で言うのならフィニッシュ直前のような速さで扱きまくっているキリト。
「こ、こんな…あっな、何で…も、もう出そうなのに…」
キリトが絶頂に達しそうになると手が棹を扱くことをやめる。
服用した相手の意識も奪えるとはまったくよくできた薬だ。
「ん…射精したい?残念、それも私の命令がないと出来ないようにしてるの」
「そ、そんな――――」
「私がイクのと同時にイかせてあげる。それまでアスナとのセックスでも
オカズにして耐えていれば?取り巻きの連中でもいいわよ、特に巨乳の妹さんなんてどう?」
59名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 21:57:56.23 ID:Ocg1vQx3
「く、くううううう!」
以前、一度だけ直葉が自慰をしているところをキリトは見た事があった。
ズボンを降ろし、胸元を開いて、喘いでいる姿をドアの隙間から
偶然にも覗いてしまったのだ。あの衝撃は今でも忘れることはない。
キリト―――和人の着衣を鼻に押し当て「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と喘ぐ
直葉は何とも淫らだった。直葉は実の妹ではない。従妹だということだ。
求められ、それに答えれば一緒になれる。法的には認められている。
が、ずっと妹として接してきた直葉に恋慕など考えられなかった。
頑なに戒めていた。しかし、今は―――――――。
(き、気持ち…んっ…いや…はぁ…ダ、ダメだ…ダメだ)
直葉の喘ぎ声、豊かすぎるほど育った胸、切りそろえた髪からのぞく項。
直葉の身体に欲情している!?恋人は明日奈なのに!
「あっ…ダ、ダメだ…こ、こんな…や、やめなきゃ…」
「はっはっ、ん…いいわ、いいわよその表情、イ、イクッ!キリトもイって!イきなさい!」
ピンと爪先が伸び、私は絶頂した。
「え――――ん、んんんあああああっ!」
それと同時にキリトはグググッと何かが肉棒を駆け昇ってくる快感に声を震わせた。
虚を突かれた格好になったキリトは口を『あ』の形で開けたまま静止した。
「あああっあーあああーああああっ!」
ピュ…と先端から透明な体液が飛び出し、続けてぶばっと白濁液が周囲に散った。
ガクガクと痙攣しながらキリトは必死でその肉棒の射精を止めようと先端に手を当て、
棹を握りしめた。しかし、一度、射精による快感に腰は振るえ手に力が入らないようだ。
「はっあああっ!と、止まっ…ダメ止まっ――あああ」
空腰を振り、のたうち回るキリトはさながら陸にあげられた魚のようだ。
二度、三度、大量の精を吐き出したキリトはぐったりと身を横たえた
「う…うぅ…あ…ダメェ…そんな…スグ…で…ダメなのに…」
小さく震える度にピュッと先端から残った白濁液を射精するキリトの姿に
私は大いに満足した。ふるふると軽く身悶えた後、キリトに歩み寄った。
「どう?キリト…溜めたミルク吐き出す感覚は?」
「はー…はー……わ、私…」
「ここまできたら挿れたいでしょ?」
「挿れ……?」
「ここに…」
私はキリトの顔を跨ぎ、秘唇を広げて見せた。

続く
60名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 23:20:40.73 ID:plDRY3s5
イイネイイネ。ただ文中のアルファベットで何故かロシア語混じってるぞwwww
変なフォントだなぁと思ったらwww
61名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 23:29:23.32 ID:GzqKIshk
乙です

続編期待
62名無しさん@ピンキー:2012/09/11(火) 01:04:38.64 ID:ecdBpkqf
乙!
受けキリト大好きだから続編期待してます
63名無しさん@ピンキー:2012/09/11(火) 01:21:08.83 ID:5ZomYH1R
歌ってみました
Crossingfield

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18852413
64名無しさん@ピンキー:2012/09/12(水) 00:59:21.33 ID:RhDF3DyS
>>63死ね
65名無しさん@ピンキー:2012/09/12(水) 22:50:17.12 ID:ltUDDPZk
連投規制って今もあるんだっけ?
66名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 00:09:44.21 ID:peYr8ATu
>>59の続き
シノン×キリト
エロ本番




眉を潜め、射精の余韻に身を震わせるキリトの顔に微かな脅えが見えた。
それはそうだ。それは結城明日奈、つまりはアスナの存在だろう。
リアルでは恋人であり、ALO内では妻だという。そのキリトが妻以外の
女の秘部を見る……己の意志ではないとしてもアスナへの裏切りとなる。
「女の人のココはとても敏感で、繊細なの…アスナと比べてどうかしら?
アスナみたいにヤリまくってないから綺麗だと思うけど?」
「くっ……」
あはは…顔背けて…アスナに操を立てているつもりかしら
そんなこと何の意味もないのに。
「キリト、舐めて」
「あ…い、いや…だ……いやなのに…くっ」
意志とは反対にキリトは舌を突きだし、秘裂に這わせた。
「はァ…はあん………そうよ、うまいわ」
「んちゅ…はあ…ん…はっ、すまない…アスナ…アスナ…」
VIPルームに響く、くちゅくちゅとした粘着音。
キリトの謝罪の声。ああ…今、この瞬間、私はキリトを支配しているんだわ。
何とも言えない高揚感。優越感。たまらない。
67名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 00:10:27.62 ID:peYr8ATu
「はぁ…ん…あ…さすがね、リアルでセックスしているだけあってとっても上手。
ねぇ、アスナとは週に何回するの?どんな体位でするの?」
「は…ん…んちゅ…そ、それは」
トロトロと愛液が湧き出す秘裂から顔を上げキリトは口をつぐんだ。
「言いたくないのならいいわよ…そのかわり、わかるわよね?」
私が暗に何をするかわかったのだろう。キリトは声を上げた。
「えっ、そ、そんな―――」
「なら…言ってくれる?できるだけいやらしくね」
有無を言わせない私の視線にキリトは観念したように言った。
「わ…私のはしたない…チ…チンポで…二日…に…1回…くらい…ALОの中で
ア……アスナとしていました…リ、リアルでは…時間が合えば…ホ、ホテルで…」
「本当にいやらしい変態ね。そんなセックスしていたなんて、まるで猿ね。
まぁ…君くらいの年齢なら当然か…他に何もする事のないSAO生還者だものね」
わざと大げさな声を上げ、そして嘲笑する。キリトの羞恥心を煽る為だ。
「アスナのどこが好きなの?体位は?」
「ア…アスナの…お、お尻が好きです……た、体位は…た、立ったまま…後ろから…
う、うつ伏せにして後ろから激しくされるのが…す、好きだって…ア、アスナが」
あまりの恥ずかしさに涙を浮かべながら答えるキリト。それでもキリトの言葉は止まらない。
「舌が止まっているわ…ちゃんとしないと…」
私はキリトの頭部に手を当て、股間に押しつけた。
「あ、…んぶっ!?…はッ…んんっ…ちゅ」
弾かれたように声を裏返し、キリトは淡い陰毛に覆われた私の秘裂に必死で舌を這わせた。
「はっ…あ…上手よ。あはっ…豆も剥いて吸って」
「う…うう…くっ…ぴちゅちゅ…ちゅうううう」
舌だけで包皮をむき、露わになったその陰核を軽くはみ、そして吸い上げた。
アスナに仕込まれたのだろうか、それとも雄として本能的にそれを行っているのだろうか?
「あっ…はっ……ん、んんん……はっ…ふ」
ん…ン…キリトの頭を両手で股間に押しつけながら私は達した。
ぴんと爪先立ちになると、キリトを解放してやる。
「ん…よかったわよ。ご褒美をあげないとね」
「ご…ご褒美…?」
私はバーカウンターに手をつき、尻をキリトに向けた。
「立ちバックが好きなんでしょ?後ろからどうぞ、変態キリト君」
68名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 00:15:23.13 ID:peYr8ATu
「んああああ!」
そしてキリトは私の濡れそぼった秘部に後ろから挿入し、狂ったように腰を振っている。
「いいわ…いい、もっともっとしてキリト」
「はああっ、い、いやだっ!ごめん、アスナ…アスナっ!わ、私を許して!」
バーカウンターに手を突く私を背後から突き上げるキリト。
「んっその…あっ…ははは、女のコみたいな声…可愛いわよキリト」
その腰を尻に叩き付けるように必死に振りたくっている少年。
私はとろけたような表情で少年の剣突を嬉々として受け入れていた。
「キリト…ふふ、元気がありあまっているって感じね…あっはっ犬みたい。アスナと
比べてどう?締まりはいいでしょ?」
リアルの処女をこんなヘタレニートに捧げるなんてバカな事はしない。
が、GGOの中ならいいだろう。快感だけが伝わり、雰囲気を味わえる。
そろそろ現実と仮想世界の境界が怪しくなり始めているキリトだ。
必死にアスナ、アスナとわめき、謝罪している。
「…あんん…こ、こんな事…い、いけないのに…止まらない!や、やめて!シノン!」
甘い悲鳴を上げながら腰をふるキリトの姿は凄くそそる。
「うん…うふ…ダメよキリト、ンはっ…中で大きっく…もっと、もっと激しくして!」
キリトが背後から私の双乳を両手で鷲掴み、背に舌を這わせた。
「あっ…ダ、ダメッ!出る…出ちゃうよ!シ、シノンの中にわ、私!射精しちゃう!」
「うっんんんっ…わ、私も!お、女の顔したキリトに!犯されてイクッ!」
「あっあっああっ!わ、私…チンポが…で、出る!ん、く…ううっ!」
指をぐにゅうと私の尻に食い込ませ、キリトは一滴も漏らすまいと最奧までたたき込んだ。
「あっああっ!出る!出るうう!」
特濃の白濁液が塊となってぶばっと射精された。
キリトは眉間に皺をよせ、歯を食いしばって最奥で射精を続ける。
私の胸をめちゃくちゃに揉みし抱きながら、ようやくその射精が終わった。
「はぁ…ああ…出てる、キリトの…すごく濃いの…中に出てる…」
下腹部に拡がる熱い体液を私は身悶えながら感じた。
そして私獣じみた性交を終えると荒い息をつきながら沈んだ。
「はっ…はあはぁ…最高によかったわよ…キリト」
私はふふっと笑うと立ち上がった。股からドロリと白濁の液が太股を伝い零れている。
キリトは荒い息をつきながら「あ…ああ…シノンに…だ、出して…ア、アスナに…」
快楽に打ち震えるキリトの髪をそっと撫で、私は囁いた。
「私さ…今日、とっても危ない日なんだけど…GGО内でも妊娠するのかな?
ねぇキリト?」

END

最近では直葉が熱い。
なんかガチで凌辱される直葉か詩乃書いてみたくなった
69名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 00:29:51.54 ID:tD/FYz+V
GJ・・・!
いいぞもっとやれ
70名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 03:11:38.21 ID:CLMO1muf
GJ!
キリトさんすっかりメスマゾに堕ちてて興奮した…!
71 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:39:59.44 ID:a80yUXST
なんか予告に出てきた二人の結婚指輪をリズが作るんじゃないかなんて噂を聞いたんですが
いくらなんでもそんな鬼畜なマネはしないですよね?

リズSS4話後編できましたので投下します
1〜3話は保管庫に、4話は前スレ>>911-921ですが、落ちてるのでうpろだに上げときました
これらの続きです
ttp://u3.getuploader.com/eroparo/download/159/%E5%BF%83%E3%81%AE%E6%B8%A9%E5%BA%A6AnotherStory%EF%BC%94%E8%A9%B1%E5%89%8D%E7%B7%A8+.txt
相変わらず非エロな上に勝手に設定色々脚色してるのでご容赦ください
あとアニメしか見てない人はネタバレ注意?
72 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:40:41.14 ID:a80yUXST
キリトとのデートから五日が経った。
あたしは相変わらず鍛冶仕事に追われていたが、
忙しいほうが何も考えなくていいのでありがたかった。
あの夜のことは、とりあえず胸の奥にしまっておくことにした。
そうしないと、キリトの顔をまともに見られないような気がしたから。

「えっと、頼まれてたものはこれで全部ですね」
「あぁ」

あたしは注文を受けていた武器と防具をまとめて目の前のお客さん、商人のエギルさんに渡す。
エギルさんは一つ一つしっかりと確認して、満足げにうなずくとストレージに収納していく。

「おう、確かに」

エギルさんはキリトから紹介してもらったお客さんだ。
キリトとは第一層の頃からの付き合いだという。
190センチ近くあるゴツイ体格で、最初はちょっとだけ怖かったんだけど、話してみると全然いい人。
今日は彼から依頼された、低〜中レベル向けの安価な武器や防具を大量に作って引き渡したのだが、
その理由というのが――

「かなりの本数ですけど、何人ぐらい支援してるんですか?」
「ん、そうだな、今は30人くらいってところか」
「うわ、どんどん増えてるんですね」

そう、エギルさんは自身も高レベルプレイヤーとしてフィールドに出て、
さらにやり手の商人としても名をはせているのだが、
なんと、ひそかに中層プレイヤーの育成の支援に尽くしているというのだ。
あたしに依頼してきた武器や防具というのも、
攻撃力を上げることよりも、装備することで使用者の命の危険をなるべく減らせるよう、
耐久値が高かったりステータス異常に対する耐性が補正されたりするようなものを、
とにかく安く大量にというものだった。

「おい、重ねて言っとくが……」
「はいはい、わかってますよ。
 キリトたちにはエギルさんが中層プレイヤーの支援をしてることは内緒なんですよね」
「おう、頼むぞ」

しかも、これだけの支援活動を全て匿名でやっているという。
エギルさんのこの姿勢に心打たれたあたしも、
商売抜きでエギルさんのオーダーには答えるようにしている。
さて、全てのアイテムを収納し、依頼も完遂となったところで、
エギルさんは壁にかけてあったあたしの自信作の両手斧を手に取った。
攻撃力は圧倒的ではあるがかなりの高STRが必要、というものではあったが、
さすがといったところだろうか、エギルさんは軽々と持ち上げてみせた。
そのまま軽くその場で素振りをしながら、ふと思い出したようにニヤリと笑い、口を開いた。
73 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:41:16.99 ID:a80yUXST

「そういや、キリトのやつ、今日はアスナとパーティー組んで攻略に出かけていったみたいだぞ」
「……知ってます」

ギクリとした内心を悟られまいとし、あたしは答える。
そんなあたしの様子に何を思ったのか、エギルさんはたたみ掛けるように続けた。

「ほう、ずいぶん余裕があるみたいだな」
「別に、その……キリトからも聞いてたし、アスナも最近ギルドに居辛いなんて言ってたし……」
「ふっ、まあ取られないように気をつけるんだな」

そう言ってエギルさんは斧を元の場所に戻し、店を出て行った。
あたし、別にキリトのことを好きだって誰かに自分から話した覚えなんてないのに、
なぜだか周りの人みんなに広まっていってる気がする。

「はぁ……」

あたしは最近クセになってきたんじゃないかっていうため息をついて、手に持ったハンマーを下ろした。
まあ概ね、いつもどおりだった。このときまでは。





バタンッ

いつものように、夕方からの来客のピークに合わせて準備をしていたあたしの店の扉が、
無遠慮に勢いよく開かれた。

「なに?ってあんたたちか。珍しいわねこんな時間――」

あたしは途中で言葉を失ってしまった。
飛び込んできたあたしの親友、アスナが支えるようにしていたあたしの想い人、キリトが、
明らかに普通じゃないほど消耗していたからだ。

「どうしたの!?なにが……」
「わ、悪い……リズ。少し休ませてもらえるか?」
「ほら、つかまって。楽にして」

あたしは駆け寄ってキリトに肩を貸してやる。
そのまま店の奥、工房スペースに連れて行って、椅子に座らせる。
背もたれを倒して楽な姿勢にしてやると、辛そうだったキリトの顔がわずかに緩み、
そのまま寝入ってしまった。
74 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:41:54.22 ID:a80yUXST

「ごめんね、リズ。仕事中だったのに」
「いや、別にお客さんもいなかったし全然大丈夫だけど、一体なにがあったわけ?」
「実は……」

あたしはアスナと並んで椅子に座り、今日何があったのかを聞いた。
その話の内容というのは想像を絶するもので――

「アスナたちを助けようとして、キリトがユニークスキルでフロアボスをほぼ一人で撃破、って……」

開いた口がふさがらない。
いくらキリトが攻略組屈指の実力の持ち主でも、フロアボスを一人でなんて普通倒せっこない。
この消耗ぶりも当然だろう。

「じゃあ、キリト。ひょっとして、その、二刀流を?」
「あ、やっぱりリズは知ってたんだ、キリトくんがこんな隠し技を持ってたの」
「うん。前にキリトの武器を作ったときに、
 なんで同じくらいの強さの武器が二本もいるのかって聞いて、
 それで教えてもらってたんだ。みんなには秘密なんだって……」
「ふーん、そっか」

呟き、アスナは立ち上がった。
視線をキリトに一瞬向け、再びこちらに向き直る。

「最初はキリトくんの家に連れて行こうかなって思ったんだけど、
 キリトくんがリズのところに連れて行ってくれなんて言ってたんだよ」
「え?キリトが?」
「うん、じゃあ、悪いんだけどわたし、今からギルド本部に報告に行ってくるから、
 キリトくんのこと見ててあげてね。
 HP自体はもう回復してるから、ただ疲れているだけだと思うの。しばらく休ませてあげてよ」
「それは別にかまわないけど……」
「じゃ、頼んだよ」

そのままアスナは店を出て行ってしまう。
キリトと二人、工房に残されたあたしは、一度大きく息を吐いて立ち上がり、
眠っているキリトの顔を覗き込んだ。
キリトの寝顔は、こんな状況で言うのもなんだけれど、かわいらしいと思った。
しかし、この童顔な少年が、毎日どれほど過酷な戦いをしているのか、あたしには想像もつかない。
最近、今日ほどでないにしろ攻略からフラフラになって帰ってくることが多くなっている気がする。
あたしが武器をメンテナンスしている間に寝てしまっていたことも一度や二度ではない。
HPがどれだけ減ろうと0にならなければ飛び跳ねられるこの世界でこれだけ消耗するのは、
こちらの世界のデータでできた肉体的なものではなく、
現実世界の肉体が精神的な負担から疲労しているということらしい。
キリトほどのプレイヤーでも最近は常にギリギリということなのだろう。

「まったく、あんたはいっつも、無茶苦茶だよね……」

呟きながらキリトの髪をなでると、かすかにキリトが笑ったような気がした。




75 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:42:37.77 ID:a80yUXST
「よ、おはよう、リズ」
「おはよう、キリト。もう体調は大丈夫なの?」
「あぁ、迷惑かけたな」

次の日の朝、すっかり元気になったキリトがやってきた。
昨日は結局一時間ほどで起きてくると、そのまま自分の家に帰っていった。
顔色もマシになったとはいえまだまだ本調子ではなさそうだったので、
弁当を持たせてやって、とにかく寝るようにと厳命していたのだが、
体調が回復したというのであればもう何も言うことはあるまい。

「昨日の活躍、今朝の新聞の一面ドアップよ。街中あんたの話題で持ちきりだし」

あたしは目覚めのコーヒーと一緒に今朝の新聞を渡してやる。
新聞のトップにはキリトのアップと共に、
『黒の剣士!軍の大部隊を全滅させた悪魔を二刀流で単独撃破!』という文言が踊っていた。
とうとうキリトが二刀流使いであることが知られてしまったというわけだ。

「ったく、もうこんな記事になってるのか。
 ねぐらにまで押しかけてきやがって、まったく」

どうやら50層にあるキリトのホームには早速情報屋やら剣士やらが押しかけてきたらしい。
その人たちをまいてくるためにわざわざ貴重な転移結晶を使ったとか、
まったく、ご愁傷さまとしか言いようがない。

「この50連撃とか単独で倒したとかっていうのはホントなの?」
「尾ヒレがつきまくってるだけだよ。さすがにそこまではムリだって。
 だけどしばらくは騒がれるだろうな」
「有名人は大変ね。
 ま、今のうちにサインの練習でもしといたほうがいいんじゃない?」

あたしは茶化すように言ってキリトの背中をバシっと叩いた。
とはいえ、新たなスキルの発見ということであれば、
他のプレイヤー達にとっては喉から手が出るほど欲しいものだろう。
この騒ぎがいつまで続くかはまったくわからない。

「引っ越してやる……どっかすげえ田舎フロアの絶対見つからないような村に……」

キリトは新聞を持つ手をかすかに震わせながら、しばらくぶつぶつと呟いていた。
あたしはそんなキリトの様子についクスリと笑ってしまった。

「とりあえずこの店にキリトがいることはバレてないみたいだし、しばらくゆっくり――」

その時だった。
店の扉がバタンという音と共に開かれ、慌てた様子でアスナが飛び込んできた。
あたしとキリトの姿を捉えると、その大きくて可愛らしい目をさらに見開き、
泣き出しそうな声を出した。
76 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:43:20.28 ID:a80yUXST

「キリトくん、リズ、いきなりゴメン!その……大変なことになっちゃって……」

一体どうしたことかとあたしとキリトが聞くより早く、
アスナの後ろから一人の男性プレイヤーが入ってきた。

「突然すまないね。邪魔するよ」

20代半ばぐらいだろうか、一見するとまったく威圧感のない男だった。
白衣を着てどこかの大学の講師をしていると言われたらすんなり納得ができるような風貌、
しかし、高級そうな真紅のローブに身を包み、その瞳からは圧倒的な磁力を感じさせるこの人は――

「あんたは……血盟騎士団団長、ヒースクリフ!」

キリトが驚きの声をあげる。
そう、この人こそ、アインクラッド最強ギルドである血盟騎士団、
その頂点に君臨する、聖騎士ヒースクリフその人だった。
そして、つい昨日まで、この世界で唯一のユニークスキルを持つプレイヤーと言われてきた人なのだ。
今、あたしの店には、たった二人だけのユニークスキル持ちが顔を合わせているということになる。
あたしは実際に会うのは初めてだったが、キリトは顔なじみなのだろう、
立ち上がると警戒するようにわずかに身をかがめた。

「久しいな、キリト君。いつ以来かな?」
「67層のボス攻略戦です」

ヒースクリフさんは軽く頷くと、一歩前に出た。

「あれは辛い戦いだったな。我々も危うく死者を出すところだった。
 トップギルドなどと言われても戦力は常にギリギリだよ」
「お忙しい団長さんがこんなところまで世間話をしにわざわざ来たのではないんでしょう?」
「ふむ、そうだな。君、すまないが、この椅子を借りてもいいかね」
「あ、はい!どうぞ!」
「ありがとう」

突然声をかけられ、あたしは思わず大きく頷く。
キリトの正面に腰掛け、ヒースクリフさんはなおも警戒しているらしいキリトに落ち着いた口調で言う。

「君も座りたまえ。心配しないでいい。何も事を荒立てに来たわけではない」

キリトは数秒ほどそのままだったが、無言で座りなおした。
あたしもそさくさとキリトの背後に移動する。
ヒースクリフさんはキリトを真正面から見据え、机の上で骨ばった両手を組み合わせた。
77 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:44:10.93 ID:a80yUXST

「昨日はアスナ君を助けてくれたそうだね。騎士団を代表して礼を言おう」
「大切な副団長なのであれば護衛の人選にはもっと気を使ったほうがいいですよ」

キリトの言葉に、今も入り口近くに立っているアスナがはっと息を呑んだのがわかった。
つい先日の、アスナにストーカーをしていたという団員のことだろう。
アスナが騎士団の活動を休みがちになっている原因だと聞いている。
ぶっきらぼうなキリトの物言いだが、ヒースクリフさんは気にも留めないようだ。

「クラディールは自宅で謹慎させている。迷惑をかけてしまったことは謝罪しよう。
 君はアスナ君のことを色々気を使ってくれているそうだが、
 そうだな、キリト君。例えば君がアスナ君の護衛になるというのはどうだろう?」

そこまで言って、あたしは彼が何のためにここに来たのかを悟った。
彼はつまり――

「俺をスカウトしに来たってワケですか?」
「我々も団員は常に募集しているのでね、君のような強力なプレイヤーは大歓迎なのだよ」
「それは光栄です。が、あいにくと俺はソロなんでね、他をあたってください」
「ふむ……」

ヒースクリフさんは呟き、キリトに値踏みするような視線を送った。
瞬間、彼の瞳の磁場が強まったような気がして、キリトの後ろに立つあたしまで動けなくなる。

「それだけの力を持ちながら、なおもソロにこだわるというのかね、『二刀流使い』よ」

ギリッと、キリトが拳を握りしてる音が聞こえた気がした。
お互い無言のまま、時間が過ぎる。
数秒の静寂の後、キリトがゆっくりと口を開いた。

「……一つ聞かせてください」
「なにかな?」
「前に俺、あんたに言いましたね、このゲームはフェアネスを貫いている、
 ただ一点、たった一人にだけ与えられるという、ユニークスキルを除いてと」
「それがどうかしたかね?」
「なぁ、俺たちのこの、ユニークスキルは決して天からの贈り物なんかじゃない。
 このゲームの開発者、茅場晶彦が、何かの理由で俺たちに与えたものなはずだ。
 茅場晶彦は、一体何のために特定のプレイヤーに、こんな特権のような能力を与えたんだと思う?」
「ほう……」

その時、今まで感情らしきものをほとんど見せなかったヒースクリフさんが、ニヤリと口元を歪ませた。
笑っている、にも関わらず、なぜかあたしは背筋が凍るような気分を味わった。
78 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:44:41.89 ID:a80yUXST

「面白い質問だ。キリトくん、そうだな、もし、私がこのゲームの開発者だとしたら、
 何人かのそういったプレイヤーを、ゲームクリアのためのキーパーソンとするだろうね。
 このゲームを攻略するための、いわば勇者のようなものというわけだ」
「……あんたこそ、各地で魔王に挑む仲間を集める勇者だってことか?」
「ふっ……」

キリトの問いには答えず、一拍の間をあけ、ヒースクリフさんはなおも言葉を続ける。

「君もわかっているのだろう?もはや、望もうと望むまいと、君はその強力な力を使わざるを得ない。
 君が、真にこのゲームをクリアしたいと思っているのであれば、ね。
 ならば、我々と共に存分にその剣を振るいたまえ。君の戦場は、我々と共にある」

言い放ち、再び静寂が店内を支配する。
ヒースクリフさんの刺すような視線を正面から受け止め、
キリトは小さく一呼吸つき、宣言した。

「いいぜ。あんたの誘いに乗ってやるよ。ただし、一つだけ条件がある」
「ふむ、なんだね?」
「ヒースクリフ、あんたには俺とデュエルをしてもらう。もちろん、本気でだ」





ヒースクリフさんは用事があるといい、デュエルの日時を明日の朝10時からと決めると、
心配そうな顔のアスナと共に去っていった。
あたしは二人を見送り、キリトの正面に座った。
キリトはウインドウを開いて武器や装備のチェックをしているようだ。

「リズ、デュエルに備えて武器をピカピカにしといてくれよ。
 あいつは俺の全てを出し切らなくちゃ勝てない相手だろうから」
「それはいいんだけどさ。そもそも、なんのためにデュエルなんてふっかけたのよ?」
「ん?そうだな……」

キリトにとって意外な質問だったのだろうか。
キリトはオブジェクト化した二振りの剣を机に置くと、言いにくそうにわずかに眉をひそめた。

「あいつが……俺に似ているからだ、な。
 脱出不可能のデスゲームに囚われてなおゲーマーとしてのエゴを捨てきれない、
 その上、自分の技に絶対の自信を持っている。
 俺は、こんな状況でなお、俺の剣とあいつの剣のどちらが強いのか、気になって仕方がないんだ。
 ホント、救いがたい人間だろう?」
「そんなことない!」
79 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:45:23.69 ID:a80yUXST

あたしは立ち上がって叫ぶように言う。

「キリトとあの人は全然違う!キリトは、優しい人じゃない。
 自分のことを、そんなふうに悪く言わないで……」

言いながら、あたしはキリトの顔に息が届きそうなほどに身を乗り出していることに気が付き、
慌てて座りなおした。

「ご、ごめん……」
「いや、ありがとう。リズにそういってもらえて、嬉しいよ」

おかしい、今日のキリトはなにかおかしい。
自分からデュエルをふっかけるなんてのも変だし、なにより――

「ねえ、あんた。ホントに血盟騎士団に入るつもり?」
「あぁ、元々考えてたんだよ。
 最近、モンスターのアルゴリズムにイレギュラー性が増してきてる気がするんだ。
 ソロだと限界が近づいてると思う。最強ギルドである血盟騎士団であれば願ったりだ」
「でも、あんた、その……もう大丈夫なの?ギルドとかに入るのは避けてたんでしょ?」

以前にキリトは語ってくれた。所属していたギルドを全滅させて以来、誰かと組むのを避けているのだと。
果たして、そんな彼がギルドの一員として戦っていけるのだろうか。
あたしの問いに、キリトは一瞬、かつての悲劇を思い出したのか顔をゆがませ、
しかしそれを打ち消すように笑ってみせた。

「そうだな。ホント言うと、まだ全然平気ってわけじゃないさ。
 またあんなことになったらって思ったら、足が震えるよ。
 でも、一刻も早くこのゲームをクリアするためには、これが最善なんだよ」

確かに、最近のキリトの消耗ぶりを考えれば、血盟騎士団の一員として戦うほうがずっと安全なはずだ。
キリトは、己のトラウマをも乗り越えて先に進もうとしている。
そう、この世界に囚われた人々を救うために。
それはよくわかっているのだが、あたしは胸のうちに湧き上がる何かを拭うことができなかった。
その正体がわからず、キリトに何も言うことができず、
たまらず、あたしは机に置かれたキリトの剣を、そっと撫でた。





次の日、あたしはキリトと共に、デュエル会場に案内するというアスナに連れられて、
開かれたばかりの75層主街区『コリニア』にやってきた。
古代ローマ風の、石造りの美しい街だった。
しかし、転移門をくぐり、会場となる巨大なコロシアムを正面に見据えたところで、
キリトは驚愕の声をあげ、あたしの隣に立っているアスナに問いただした。
80 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:45:55.61 ID:a80yUXST

「……ど、どういうことだこれは……」
「さ、さあ……」

アスナも目を丸くしている。
あたしたちの目前には、何十人、何百人というプレイヤーの列。
商魂たくましい商人プレイヤーによる露天まで出ている。

「おい、あそこで入場チケット売ってるの血盟騎士団の人間じゃないか!?
 何でこんなイベントになってるんだ!?」
「さ、さあ……」
「ま、まさかヒースクリフのやつの嫌がらせかなにかか?」
「いやー、多分経理のダイゼンさんの仕業だねー。あの人計算高いから」
「ま、あんたにとっては単なる腕試しのつもりだったかもしれないけど、
 ユニークスキル持ちのトッププレイヤー同士のデュエルなんて、この世界では最高の娯楽ってことね」

あはは、と笑うあたしとアスナ。
キリトは人事だと思って、と唸った。

「あ、キリトさーん!」

と、そこに、キリトの名を呼ぶ声。
あたしたちが振り返ると、ドラゴンを肩に乗せた少女、シリカがこちらに走ってくるのが見えた。
その後ろにはエギルさんとクラインの姿も見える。
どうやら、デュエルの観戦に来たようだ。

「キリトさん!応援にきましたよ!がんばってくださいね!勝ったらデートしてください!」
「うわっ、シリカ。その……応援してくれるのは嬉しいんだが……」
「あ、こら、シリカってば。キリトくんにまた抱きついてっ」

シリカは速度を緩めることなくそのままキリトに飛びつく。
さすがというか、キリトは倒れたりすることなく受け止めるが、
当然、こんな衆目の元で抱きついたりするものだから――

「おい、あれ、竜使いのシリカちゃんじゃん」
「黒の剣士のやつ、アスナ様だけじゃなくシリカちゃんにまで……」

ほら、目立ちまくっている。
シリカもアスナに負けず劣らずの有名人なのだ。
それぞれファンクラブがあるとさえ言われている。
そんな二人に抱きつかれ、引っ張られ、デレデレして、まったく。
周囲の男たちの刺すような視線を感じ、キリトはうろたえているようだ。
視線をこちらに向け、訴えてくる。

「リズ、助け――」
「両手に花でよかったね!モ・テ・モ・テ・じゃないの!」

女の子に甘いのだから自業自得だ、ふん。
あたしが呆れ顔でいると、クラインが近寄ってきた。
クラインはギルド『風林火山』のリーダーにしてエギルさんと同じくキリトの昔からの友人だ。
あたしの店にもちょくちょくギルドのメンバーたちと来てくれる。
右手で小さくあいさつの仕草をし、そのまま背中を丸めてあたしに顔を近づけながら口を開く。
81 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:46:27.46 ID:a80yUXST

「あー、そのぉ、リズ。えっと……」

少々お調子者の三枚目だけれど、誰に対しても気さくなお兄さんといった人なのだが、
珍しくなにやら言葉を選んでいるようだった。
しばらく考え、思い立ったように真剣な顔になり、続ける。

「あいつの、キリトのこと、これからもよろしく頼む。
 口下手で、無愛想で、戦闘マニアのバカタレですが」
「な、何を言っとるんだお前は!」

シリカに抱きつかれたまま数メートルダッシュし、キリトはクラインに飛び掛った。
あたしは何を言われたのか一瞬理解できずにいた。
クラインはキリトを横目で見ながら、無精ひげをじょりじょりと擦る。

「だってよ、おめぇがまたギルドに入るだなんてよう。
 いくらリズにゲームをクリアしてみせるなんて約束したからってよう……」
「な、なんでそのことをっ!」

叫びながら、あたしは羞恥で頬が熱くなるのを感じた。
ぎりっとキリトを睨むと、あたしから目をそらしながらあごをポリポリとかいていた。





そして、デュエルも終わり――

「お、俺にこれを着ろって言うのか?」

アスナから渡された真新しいコートを手に、キリトはプルプルと震えている。
純白の生地に、両襟に小さく二つと背中にひとつ、巨大な真紅の十字模様が染め抜かれている、
つまりは血盟騎士団のユニフォームだった。

「うわぁ、似合わなさそう……」

あたしは椅子に座りながら、鏡の前で頭を抱えているキリトを眺める。
このコートは、工房に戻ってきたあたしたちの元に遅れてやってきたアスナが持ってきたものだ。
正式に団員たちと顔合わせをするときはこのユニフォームを着てくるようにと副団長として命じ、
忙しそうに仕事に戻っていった(顔が笑っていたが)。
コートだけではない。
シャツ、靴、手袋などなど、白を基調とした衣服の支給品の数々。
しかも流石は最強騎士団、どれも高品質である。

「あはは、それじゃ、もう黒の剣士じゃないわね。
 その服じゃ誰もあんただって気づかないんじゃない?」
「うぅ、俺が勝ったらこのユニフォームのデザインを変えさせるつもりだったんだけどな」
「それは、その……残念だったわね」
82 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:47:03.78 ID:a80yUXST

そう、壮絶な戦いの末、デュエルはヒースクリフさんの勝利で終わった。
あたしは最前列でアスナたちと観戦していたのだが、キリトの双剣が暴風のように暴れまわっていて、
しかしそれを捌くヒースクリフさんの動きも超人的すぎて、はっきり言って目がついていけなかった。
お互いにライフはギリギリで、本当に紙一重の戦いだった。
時間にして十分にも満たない戦いだったが、勝利の女神がキリトの元に来ることはなかった。
あたしが言葉に窮していると、キリトは手にコートを持ったままあたしのそばにやってくる。

「なあ、リズ。お前さっきのデュエルで何かおかしいとは思わなかった?」
「おかしい?どういうこと?」
「最後、俺がソードスキルで攻撃をしただろ。あの時、何か気づかなかったか?」

あたしは先ほどの戦いのラストを思い起こす。
キリトの超高速の連撃がヒースクリフさんの体勢を崩していき、最後の一撃、
右手に握られたダークリパルサーがヒースクリフさんの身体を捕らえたかと思ったのだが、
それすらも受けきられ、キリトはスキル後の硬直になすすべもなく倒されてしまった。

「ごめん、早すぎてよくわかんなくて……。でも特におかしなことなんてなかったよ」
「そうか……」

呟いて、なにやら考え込んでしまうキリト。
やっぱり悔しかったのだろう。
あたしは元気付けようと勢いよく立ち上がり、笑顔で言った。

「ねえねえ、そんなことよりさ、あたしお腹すいちゃった。
 どっかさ、ゴハン食べに行こうよ。キリトのソロ卒業祝いってことで、あたしが奢るからさ」
「お、おい、押すなよ」

あたしはキリトの背中を押して工房を後にした。





こうしてキリトはソロでの戦いをやめ、
血盟騎士団の一員としてゲームクリアを目指すことになった。
なんだかんだ言っても、ギルドのメンバーと共に戦うほうが圧倒的にリスクも少ない。
麻痺などの状態異常になったとしてもすぐに回復させてもらうことができるし、
不意の一撃を食らったとしても他のプレイヤーに退路を作ってもらって引くこともできる。
しかも、アスナによると騎士団では個々のプレイヤーの意識も非常に高く、
攻略第一の集団であるにもかかわらずここ半年で死者が出ていないという。
キリトの背中を預ける部隊としてはとても頼もしいギルドと言えるだろう。
つまり、これはあたしにとっても非常に喜ばしいことのはずである。
あたしは胸の奥の一抹の不安を、理屈で包み隠してしまい、決して考えないようにした。
誰よりも不安なのはキリトのはずだ。
誰かと組むなど怖い、足がすくむと言っていたのだから。
だから、いつもの、元気で明るいリズベットでいよう。
少しでもキリトの心を軽くしてあげられるように、笑いかけてあげよう。
きっと、なにも心配することなどないはずなのだから。
しかし――
83 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:47:39.63 ID:a80yUXST

「リズ、あのね、大変なの!キリトくんが……」

その日、お昼を少し過ぎたころ、アスナは涙ながらであたしの工房に飛び込んできて、
この見通しが甘いものだということを、あたしはすぐに思い知った。





アスナに言われるままに連れてこられた55層にある血盟騎士団本部、
その冷たい石造りの塔の一室にキリトはいた。
簡素なベッドに横になり、苦しそうな表情で眠っている。
キリトは、戦闘訓練中にキリトに恨みを持っていた団員に狙われ、殺されかけたのだという。
間一髪アスナに助けられたそうだが、本部に戻ってくるなり倒れてしまったらしい。

「……うぅ……リズ……」
「なに?あたしならここにいるよ、キリト」

キリトが搾り出すような寝言であたしを呼んだ。
あたしはベッドに近寄ってそれに答え、キリトの手を握りしめる。
ほんのわずかに、キリトの表情が緩んだ気がした。

「HPとかは全快してるはずなのに目覚めないのよ……。
 時々、今みたいに、リズのことを呼んでるの……」

アスナが申し訳なさそうに言う。
あたしは、胸の奥からやりようのない怒りがこみ上げてきたのを感じ、
思わず振り返り、アスナに詰め寄る。

「な、なんで、なんでキリトがこんなっ!あんたが付いていながら、なんでっ、こんな――」

後半は言葉にならなかった。
アスナはその誰もが振り返るような美貌を歪める。
キリトとは完全に別行動だった彼女に当たるのはお門違いだ。
むしろキリトの命を救ってくれたわけで、感謝すべきなのもわかっている。
それでもあたしは、ただこの怒りを誰かにぶつけずにはいられなかった。
アスナの胸を叩きながら、ただただ彼女を罵ってしまう。

「……ごめん」

ひとしきり罵声を浴びせた後、あたしは小さく呟いてアスナから離れる。
アスナは無言であたしの言葉を全て受け止めてくれた。
やり場のない怒りと八つ当たりをしてしまった自己嫌悪があたしの心の中をかき混ぜる。

「……ううん、リズが怒るのも、当然だよ。わたしは、ここの副団長なんだから。
 クラディールからしたらキリトくんが騎士団に入ってくるなんて面白いはずがなかったんだし」
84 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:48:14.81 ID:a80yUXST

クラディール、という名前には聞き覚えがあった。
アスナのストーカーでキリトが撃退したという男だ。
前に団長のヒースクリフがあたしの工房で、自宅謹慎にしていると言っていたが、
彼がキリトに復讐するために襲ったのか。
アスナは話しながら、キリトの様子を伺った。
もう先ほどまでのように寝言を言ったりもせず、落ち着いているようだ。

「たぶん、疲労とストレスでキリトくんのリアルの身体がダウンしちゃってるんだと思う。
 リズがそばにいるとキリトくんも安心するみたい。
 ごめんね、リズ。キリトくんが目覚めるまでそばにいてあげてよ」
「でも……」
「お願い。あたしじゃ、だめみたいなの。リズじゃなきゃ……だめみたいなのよ」

アスナはそういって、あたしの返事を待つことなく振り返って部屋を出て行ってしまった。
あたしは何も言うことができなかった。
アスナの目尻に、かすかに涙が光っていたことに気づいてしまったから。





あたしはそのままずっと、キリトのそばにいることにした。
外はすでに明るさを失い、夜の闇に包まれている。
これだけ深い昏睡状態に陥っているということであれば、単なる精神的疲労ではなく、
キリトのリアルの身体は体調不良、すなわち風邪になっているのかもしれない。
実際、この世界にプレイヤーたちが囚われたばかりの頃は、
ストレスから体調不良を訴える人や寝込んでしまった人も多かった。
あたしは廊下にいた騎士団の人に頼んで桶に水を入れてもらい、
濡らしたハンカチをキリトの頭にかけてやることにした。

「よっと……」

何度目だろうか。
桶にハンカチをつっこみ、濡らした布をキリトのオデコにのせる。
のせた瞬間、キリトの寝顔が笑みを浮かべた気がする。
この世界でも布を濡らして涼を取るということは可能だ。
しかし、布についた水分というのは布についたその瞬間から単なる水ではなくなる。
すなわち、調理した食料が時間が経つと消えてしまうのと同じように、
耐久値が設定され、それが切れるとエフェクトと共に水気は消え去り、元の乾いた布に戻ってしまうのだ。
だからあたしは、きっちり五分に一度、さきほどからこの作業を続けている。
とはいえ、はっきり言ってこれは気休めでしかない。
もしあたしの推測どおり、キリトが体調を崩しているとしても、
この目の前に横たわっているアバターであるキリトの身体を冷やしたところで何の意味もない。
ひょっとしたら、気持ちがいいかもしれないといったレベルでしかない。
それでも、あたしはこの地味な作業を続けていた。
85 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:48:56.34 ID:a80yUXST

「キリト……」

無意識に、その名を呟く。
数ヶ月前、あたしにとって人生で初めてとなる恋をした瞬間から、
彼の名前を呟くだけで、心が熱くなり、力が、勇気が湧いてくるような気がしていた。
だけど今、その熱情でさえ、あたしの冷えた心を暖めきることができずにいる。
あたしは、今、悔いているのだ、キリトがギルドに参加すると言ったときに、彼を止めなかったことを。
いや、そのずっと前から、戦いに向かうキリトを、本当は止めたかった。なのに止めなかった。
あたしが彼を止めなかったのは、己の心を、直視したくなかったのだ。

「キリト……」

そう、あたし自身の心、醜く、エゴイスティックな心を。





キリトが目を覚ましたのは深夜3時を過ぎたころだった。
小さく唸り、ゆっくりとキリトはまぶたを開いた。

「う……うぅ……」
「き、キリト!よかった、大丈夫?」
「……リ……ズ……?ここは……?」

なぜこんなところで寝ているのかわからなかったのか、焦点の合っていない目で周りを見渡し、
しかしここに運び込まれたときの情報を思い出したようだ。
キリトはハッとなって起き上がろうとする。

「そうだ、俺は!」
「だめよ、無理しちゃ!大丈夫、もう誰も襲ってきたりしないわよ」
「リズ、どうしてここに?」
「アスナに呼ばれたのよ。あんた、襲われて倒れたまま半日以上目覚めなかったんだから。

キリトは起き上がった拍子にずり落ちたハンカチの存在に気づいたようだ。
ハンカチと椅子に座ったあたしを交互に見て全てを悟ったのか、あたしにハンカチを渡し、
うつむいて声を絞り出すようにして言った。

「そうか……悪かったな、リズ。迷惑かけちまって……」
「迷惑だとか、そんなことないけど……。それよりまだ寝てなさいよ」

しかしキリトは身体を起こしたまま寝ようとはせず、ポツリポツリと何があったのかを語ってくれた。
あたしはアスナからおおよそ何があったのかは聞いていたが、何も言わず黙って聞いていた。
たぶん、キリトも誰かに話を聞いてもらいたいのだろうと思ったのだ。
キリトが事の顛末を話し終わり、しばらく無言の時間が流れる。
沈黙を破ったのはあたしの問いだった。
86 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:49:33.02 ID:a80yUXST

「ねえ……もう、こんなことがあったんだし……しばらく戦うのを休んだらどう?」

これはほとんどあたしの願望だったと思う。
とはいえ、これだけのことがあったのだから、キリトだって肯定するはずだ。
しかし真っ直ぐにあたしの瞳を見つめ、キリトが口にした答えは、あたしの期待とは真逆のものだった。

「いや、大丈夫だ。これからはこんなことがないように気をつけるって」
「え?」
「明日は、っていうかもう今日か、訓練じゃなくって75層の迷宮区攻略に行かなくちゃいけないからな。
 俺だけゆっくり休んでる暇なんてないよ」

その迷いのない言葉に、あたしは手にしたハンカチをつい落としてしまった。
キリトは、こんな目にあってもまだ、戦い続けるつもりなのだ。
フィールドのモンスターたちだけでなく、仲間であったはずのプレイヤーからも命を狙われたというのに、
それでもまだ、戦いをやめるつもりがないのだ。
あたしはそれ以上キリトの目を見ることができず、うつむいた。

「どうして……」
「ん?」
「どうして……こんなことがあったのに、どうしてまだ戦うの?」
「どうしてって、このゲームを――」
「そんなの、誰か他の人に任せたらいいでしょ!
 なんでキリトが、こんな、死にそうな目にあったのにっ!」

顔を上げ、感情的に叫ぶ。
それでもキリトはあたしを真っ直ぐに見つめ、微笑んでくれる。

「言っただろ、必ずこのゲームをクリアしてみせるって。
 何があっても、君を現実世界に帰してみせるさ」

深夜のため、小さな明かりしかない室内は薄暗いが、その笑顔はあたしには眩しすぎた。
キリトの強い意志を感じる。
今、キリトはこの世界の誰よりも強くこのゲームのクリアを目指していることだろう。
だからこそ、毎日フラフラになりながらも戦い続け、
味方だと思っていたプレイヤーに裏切られても、走るのをやめようとしないのだろう。
あたしと、約束をしたときとまったく変わらない、強い強い意志。
それが嬉しくもあり、だが、どうしようもなく、どうしようもなく、
いたたまれない気持ちにさせる。

「……キリトは、優しいよね。……あたしとの約束、ずっと気にしてくれて」
「リズ?」
「でもっ!あたしには……、あたしには、そんなこと言ってもらう資格なんてないんだよ」

一度言葉にすると、堰を切ったように想いが、感情が流れ出てくる。
あたしがずっと心の中にしまいこんでいた全てが、とめどなくあふれてくる。
87 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:50:03.96 ID:a80yUXST

「あたしね、前は現実世界に早く帰りたくて帰りたくて、毎日夜ベッドで震えてた。
 でも、最近ね、元の世界のこと、夢にも見なくなっちゃった」
「それは、俺だってそうだ。みんな、少しずつ――」
「違うの!」

キリトの言葉をさえぎる。
この言葉を口にしたら、もう後戻りはできないことはわかっている。
言葉があたしの心をズタズタに引き裂いてしまうだろうことも。
それでも、もうキリトにウソをつき続けることなんてできない。

「違うのよ。あたしは、馴染んでるとかじゃないの……。
 あたしの中で、元の世界に帰りたくない、このままこの世界にいたいって気持ちが、
 少しずつ、大きくなってきてるの……。
 あたし、本当はもう、クリアしてほしくない、
 いつまでもこの世界にいたいって、思ってるんだよ……」

そう、これこそがあたしのウソ。
あたしの、自己中心的な欲望。
自覚したのはつい最近。
しかし、きっとキリトを好きになったときから、
少しずつこの気持ちは大きくなっていってたのだろう。
なのにあたしは、この気持ちを見て見ぬ振りをして、ずっと隠してきていたのだ。
キリトが息を呑んだのがわかった。
きっと、優しいキリトには思いもよらなかったことだろう。
あたしが、こんな想いを秘めていたなどとは。

「リズ……」
「あたし、最低だよね。キリトは毎日必死にゲームをクリアするためにがんばってくれてるのに、
 あんたを笑顔で戦場に送り出してるあたしが、こんな、気持ちだなんて……酷いよね……。でも――」

ポタリ、ポタリと何かが膝の上に置いた手の甲に落ちた。
それが己の瞳から流れ落ちた涙だと気がつくのに一瞬の時間がかかった。
手が、唇が震える。
だが、それでも、言葉は止まらない。

「す、好きなの……。あたし、い……今もキリトのことが好きなの……」

あの日以来二度目となる、告白。
しかしあの時のように喜びと希望に突き動かされてというものではなく、
正反対の、絶望と贖罪の想いがあたしの心と身体を支配する。

「でも、この気持ちが……本当にあたしの気持ちなのかわかんなくなっちゃった……。
 もし、もしもこの気持ちが、このゲームが作り出したデータにすぎなかったら、
 このゲームがクリアされて、あたしの気持ちもリセットされちゃって、
 あたしたちの関係もそこで……お、終わっちゃったら……あたしは……もう……」
88 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:50:38.05 ID:a80yUXST

それ以上は言葉にすることができなかった。
心が凍り付いていくような気がした。
涙でキリトの表情もよくわからない。
しかし一つだけわかっていることがある。
もう、今までのようにはいられないのだということだけは。

「うぅ……ホント……最低だよね、あたし……ごめん……ごめんね……」

あたしは嗚咽まじりに、絞り出すようにして謝罪の言葉を繰り返した。
静まり返った室内を、あたしのむせび泣く声が響く。

「ううぅ……」

あたしは、キリトが次に口を開いたとき、どのような罵声を浴びせられても黙って受けようと思った。
それだけが、あたしのできる唯一のことだと思った。
だが、キリトの口から出てきた言葉は、あたしが思いもよらないものだった。

「……なあ、リズ。ちょっと外に出ようか」
「……え?」

最初、何を言われたのかわからなかった。
問い返すあたしを無視してベッドから降り立つと、窓を開け、固まったままのあたしを両腕で抱きかかえる。

「ほら、つかまれ。行くぞ」
「ちょっと、え?待って、ここ、四階……」
「よっと」
「きゃあああああ!」

軒先から庭に降りるかのような気楽さで、彼は窓から飛び降りる。
あたしは叫びながら、必死にキリトの首に手をまわし、しがみついた。





塔の外壁の出っ張りを器用に足場にし、キリトは軽やかに着地を決める。
騎士団本部中庭といったところなのだろうが、木々がまったく存在せず、吹き付ける風もあいまって、
まるで知らないダンジョンに二人で迷い込んでしまったかのようだった。
あたしは降り立つと同時にキリトに詰め寄る。

「な、なにすんのよ!いきなり何を考えて――」
「ハハ、悪いな。ほら、これ着ろよ」

あたしの言葉を遮り、キリトは素早くオブジェクト化させたコートをあたしの肩にかけた。
初めて出会った日に貸してくれたものと同じものだった。
懐かしさを感じると同時に、涙が止まっていることに気がついた。
89 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:51:08.92 ID:a80yUXST

「ふん、ありがと。で、わざわざ外に連れ出して、なんなのよ」
「あー、そのな。ほら、見ろよ。星が綺麗だろ」

キリトは夜空を指差す。
雲ひとつない空には、美しい月と数え切れないほどの星々が瞬いていた。
一体何が言いたいのかはわからなかったが、キリトの顔が思いのほか真剣だったため何も言えないでいた。
しばらく二人で空を眺めていると、キリトがゆっくりと話し始める。

「この世界、よくできてるよな。現実世界だと都市の明かりでこんな星空なんてまず見れないけど」
「うん」
「ちゃんと季節によって見える星も変わってるんだぜ。
 ほら、あれがオリオン座。
 あの一番目立つ星がベテルギウスって言って、そのうち爆発するって言われてる」
「キリト、星が好きなの?」
「いや、別にそこまで詳しいわけじゃないんだけどな」

ハハ、と笑い、空を見上げたまま、キリトはポツリと呟いた。

「俺さ、生まれてすぐに両親が死んでるんだ」
「え?」

思わず聞き返す。キリトはあたしのほうに顔を向けた。
キリトはかすかに笑みを浮かべていた。
それが様々な想いを含んだ笑顔であるということがすぐわかった。

「今の両親は本当は親戚で、妹だと思ってた子は従兄妹で、最初はショックだったよ」
「そんな……」
「たまたまだったんだ。たまたま、俺が十歳のときに、住基ネットの抹消記録に気づいちゃって、
 聞いたら、教えてくれたんだ。
 でも、それからも変わらずに接してくれて、ホントにいい人たちだった」

懐かしそうに語るキリトの言葉には優しさが感じられる。
本当にいい家族なのだろう。
二年間もの間会えていない家族。あたしの脳裏にも両親の笑顔がよぎった。
キリトは少し言葉に迷いながら、ゆっくりと続ける。

「だけど……俺は、どこか勝手に壁を作ってたんだと思う。
 だんだん、家族だけじゃなく友達とかとも話をするのが辛くなってきて、顔を見て話せなくなってきて、
 気がつけば、中学に入った頃から、ネットゲームばっかりやるようになってた」

あたしは思わず息を呑んだ。
このSAOに限らず、ネットゲームにはいわゆる廃人と呼ばれる人たちが少なからずいる。
リアルの時間を極限まで削り、ゲームに没頭する人たち。
彼らの多くは、辛い現実から目をそらすための逃げ場所としてゲームの世界にのめりこんでいくという。
キリトは、自分もそんな人々の一人だと言っているのだ。
90 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:55:30.91 ID:a80yUXST

「リズは俺を、ゲームクリアのために命がけで戦う凄いやつみたいに言ってくれるけど、
 俺、ホントは全然そんな大層なやつじゃないんだよ。
 みんなが最初、元の世界に帰りたいって泣いてるときに、
 俺は一人でさっさと次の街に向かってた。なんでだと思う?」

あたしが何も答えれずにいると、キリトは自嘲気味に顔をしかめ、
しかしそれを悟られまいとしてか、顔をうつむけ、続ける。

「どうせ元の世界に戻ったって俺の居場所なんてないって、ホントは心のどこかで感じてたんだ。
 それより、俺は、自分だけは生き残って、他のやつらよりも強くなって、常に羨望の目で見られたいって、
 だから、さっさと次の街に行って誰よりも早くレベルを上げ始めたんだ。
 この世界で、最初に『一緒に戦おう』って誘ってくれたやつも、足手まといになるからって見捨てたんだぜ」

キリトの声は震えていた。
あたしは、口を開きかけ、しかし自らを卑下するキリトに何も言えなかった。

「ずっと……ずっと一人ぼっちで戦ってきた。
 このゲームがデスゲームだろうとなかろうと、一緒だったと思う。
 寂しくて、誰かと一緒にいたくて、でもたまたま入ったギルドも全滅させて、
 もう、こっちの世界でもあっちの世界でも居場所なんてないって、
 俺、このゲームをたとえクリアしたとしても、ずっと一人ぼっちのまま、
 いつかどこかでひっそりと一人で死ぬんだろうなって、ホントに思ってたんだ。
 そう――リズに出会うまでは」

そう言って、キリトは顔を上げた。
月明かりに照らされたキリトの顔は、泣いているのか、笑っているのか、どちらとも言えない顔だった。
しかし、キリトの瞳には、強い力が宿っているように感じた。

「……あたし?」
「ああ、リズに出会って、リズが手を差し出してくれて、
 リズの温もりを感じて、リズに好きだと言ってもらって、
 その時、俺、初めて、生きたいって感じたんだ。
 生きて、リズともっと一緒にいたいって思ったんだよ。
 それからの毎日は、今まで感じたことがない気持ちでいっぱいだった。
 こんな俺でも、まだ生きていけるんだって、胸が躍るようだった」

キリトに名前を呼ばれた瞬間、冷えた心と身体が僅かに熱くなった気がした。
あたしだって、ずっと一緒にいたい。でも……。
言葉にならず、あたしの唇はかすかに震えるだけだった。
どうにか身体を動かそうとして、しかし、キリトの次の言葉にあたしは固まる。

「でも、ある夜、ダンジョンから帰るときにふと思ったんだ。この気持ちは本当に俺自身のものなのかって」
「……え?」
「あぁ、リズとおんなじだよ。この世界では喜怒哀楽が大げさに表現されるようになってるって言われてる。
 想いが、感情が、本当に俺自身の胸の内から湧き上がってきたものなのか、俺にはわからなかった。
 ベータテストの時には、こんなに心を揺さぶられることなんてなかったから」

あたしと同じように、キリトも不安だった?
あたしだけじゃ、なかった?
91 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:56:29.00 ID:a80yUXST

「怖かった。この世界に来て、初めて本当の恐怖を感じたような気がした。
 もし、このゲームがクリアされたら、
 また空っぽの俺に戻ってしまうんじゃないかって、足が震えて動けなかった。
 でもね、リズ。その時、空を見上げて気づいたんだ」

言いながらキリトは夜空を見上げた。
空には変わらず無数の星が輝いている。

「この夜空、よくできてるよな。だけど、所詮作り物なんだ。
 俺、昔に一度だけ、今の両親に連れられて田舎の山奥で、同じような満天の星空を見たことがある。
 美しさも輝きもこれとほとんど同じだった。だけど、昔見た星空のほうがずっと凄かったよ」

思わずはっとなって、息を呑む。
キリトは再びあたしに向き直り、小さく頷いた。

「同じだよ。この想いは、胸の高鳴りは、ゲームが作り出したものなんかじゃない。
 作り物の気持ちで、こんなに胸が高鳴るはずがない。この俺の――」

その瞬間、あたしはキリトに抱き締められた。
とたんに流れ込んでくる甘美な温もりが、あたしの心を溶かしていく。
キリトはあたしを優しく包み込んで、耳元で言葉の続きを紡いだ。

「俺のリズを好きだという気持ちは、俺自身の本物の気持ちなんだ」

キリトの声が、言葉が、想いが、あたしの体の頭の上からつま先までを貫いた。
告白されたのだと気がつくと同時に、あたしは全身を何かが駆け巡るのを感じた。
心臓が爆発しそうなほどに早鐘を打ち、それに合わせてキリトの言葉が何度も何度も胸の中をこだまし、
そのたびに、身体が燃えるように熱くなっていく。
これは歓喜だ、とあたしは思った。
言いようのない喜びに、身体が震えているんだ。

「キリト……」

小さくキリトの名を呟く。
たったそれだけで、あたしの全てが満たされていく。
あたしは、何を恐れていたのだろうか。
この胸の高鳴り、熱い想いが、作り物のはずなんかない。
たかがゲームをクリアしたぐらいで、消え去るはずがない。
こんな簡単なことに、気がつかなかったなんて。
92 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:57:26.08 ID:a80yUXST

「リズ、俺はリズとの関係を終わらせるためにこのゲームをクリアするんじゃないよ。
 俺たちの関係を、スタートさせるために、このゲームをクリアしてみせる。
 この世界はよくできてるけど、俺、現実世界で、リズと話がしたい。こうやって、抱き締め合いたい。
 だから、もう一度約束するよ、俺は必ずこのゲームをクリアしてみせるって」

あたしとキリトは互いを抱き締める力をわずかに緩め、見つめ合った。
それ以上は言葉はいらなかった。
あたしたちはゆっくりと顔を近づけて、瞳を閉じて、
そして長い長いキスをした。
心臓は壊れてしまいそうなのに、上気する頬は燃えそうなのに、
あたしたちはいつまでも唇を離さなかった。
この作り物の世界も、あたしたちを祝福をしてくれている気がした。










今日は朝から厳しく冷え込んだ。
いつものように朝から溜まっていた仕事を片付け、気がついたら昼をだいぶ過ぎていた。
キリトたちは今日は75層のボス戦だと言っていたので、順調ならもうすぐ帰ってくることだろう。

「ふぅ」

あたしは立ち上がり、大きく伸びをして一息つき、壁にかけた写真に目を向けた。
中央にあたしとキリト、その両側にアスナとシリカが、肩を寄せ合って笑顔で写っている。
三日前、あたしはアスナとシリカと話をした。あたしと、キリトのことを。
二人とも驚きもせず、笑顔でおめでとうと言ってくれた。
この写真はその後二人から撮ろうと言ってくれたものだ。
二人が、本当は涙をこらえていたことは気づいていた。
それでもあたしは、二人の親友の祝福が心から嬉しかった。

「キリト……」
93 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 19:57:57.47 ID:a80yUXST

呟いて、目を瞑った。
すぐそばにキリトの温もりを感じる。
遠く離れたダンジョンで、今、キリトはあたしの魂の欠片の剣、ダークリパルサーを振るっているのだろう。
不思議な剣だ。いまやあの剣は、ただ振るうだけで光輝くようになった。
強化には一度も失敗しないし、威力もだんだんと増しているように感じるという。

「愛の力、かな」

左手薬指の真新しい指輪を触りながら、思わず口から出た言葉に自分でも驚いた。
頬が熱くなり、思わず左右を見渡す。
と、その時だった。
いまだかつて聞いたことのない効果音が、大音量で響き渡った。
リンゴーン、リンゴーンという、鐘のようなアラームのような……。
驚いて外に駆け出すと、空に、巨大な、赤い文字がびっしりと並んでいた。
それは忘れもしない、この世界に初めて来たあの日、始まりの街で見たものと同じものだった。
周囲には、あたしと同じようにたくさんのプレイヤーが呆然と立ち尽くしている。
でも、不思議とあたしは不安を感じなかった。
まだ最前線は75層だが、今、あの日以来この世界を覆っていた見えない闇が払われ、消え去っていると感じたからだ。
あたしは確信していた。
こんなことができるのは一人だけだ。

「アインクラッド標準時 十一月 七日 十四時 五十五分 ゲームは クリアされました」

システム音声がそう告げ、周囲のプレイヤーが歓声を上げる。
人々の絶望が希望に変わっていく。
その時、あたしは耳もとで、確かに微かな囁き声を聞いた。

(――やったぜ、リズ)

「うん……うん……。とうとう、やったね……」

あたしの両目から熱い涙が迸った。
これは終わりじゃない。今日からが、新たなスタートだ。
あたしはあふれる涙を拭いもせず、小さく呟く。

「キリト、愛してるよ……」

その瞬間、あたしは光に包まれた。

END
94 ◆mIO446hOp. :2012/09/13(木) 20:01:23.95 ID:a80yUXST
以上です
勝手に連載みたいにしてしまった上に空気の読めない非エロの連発でしたが
これで拙作も終わりです
一応タイトル『心の温度AnotherStory』シリーズとしときます
最後になりましたが、読んでくださったかた、感想くださったかたありがとうございました
95名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 03:58:07.16 ID:k6jxG+/E
GJとしか言い様がない…
連載お疲れ様でした
96名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 07:51:43.31 ID:FoKqv7GH
GJですよ〜

MOREさんは作者公式同人誌が出てこんなに愛の溢れるSSも書かれてるのに
DEBANちゃんは主に見た目の可愛を武器に薄い本でガンバっちゃって…
もっと本気を出してもいいんじゃよ?
97名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 18:24:31.17 ID:vl+d4a25
キリアス!
98名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 19:08:16.42 ID:mxH8e5xo
リズかわいいよリズ
DEBANちゃんも出てきてくれて嬉しかった
99名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 20:14:50.47 ID:KWThI9QN
直葉×キリト
4巻ネタバレ有り
微エロ



日が暮れ、空が夜のとばりを降ろした夢魔の時間。
シンと静まりかえった家の中で微かな電子音が響く。
「はぁ…んっ…んんっ」
少女はヘッドホンを付け寝間着のズボンをずり降ろし、
濡れそぼった秘所に手をあてて指で陰核を弄っていた。
「あっ…はぁん…」
豐に育った乳房をさらけ出し、固く勃起した乳首をコリコリと
扱き、自身を慰めていた。
ノートPCに映るある画像を見ながら、必死で声を押し殺す。
「…んっ……くふっ…」
ディスプレイに映る動画にはある少年が映っていた。
それは少女の兄、いや、正確には『従兄』である。
少女の母、桐ヶ谷翠(みどり)の姉の子供だ。
幼い頃、交通事故にあい両親とも他界し翠が引き取ったのだという。
当時は少女も幼く、『お兄ちゃんができた』と喜んだ。
幼少時は一緒に遊んだが、ある日を境に兄はあまり人と関わろうとしなくなった。
少女と一緒に習っていた剣道をやめ、小学五年になるとネットゲームの世界に没頭した。
幸い学校の成績は優秀であった為、父や母は特に注意することもなかった。
少女もゲーム嫌いであった為、兄が没頭するモノに興味がなかった。
が、忘れもしない2022年11月、仮想世界への接続機器(ナーヴギア)が開発され
同時にナーヴギア対応のVRMMORPG『ソードアート・オンライン』が発売された。
ネットゲームに自身の居場所を求めていた兄も当然の如くそれを購入した。
が、『これはゲームであっても遊びではない』と開発者が謳ったとおり
仮想世界を舞台にゲーム内で死ねば、現実世界のプレイヤー自身も死ぬという
死のRPGだった。購入接続者は1万人。日に日に死者が増えていく。少女は
気が気でなかった。毎日の新聞に兄の名前が記載されていないか、見る度に
命が削られていくような思いで調べた。そして2年後、SAOから帰還した
約6000人の中には兄の姿があった。仮想世界から目覚めた兄の姿を見たとき
母と共に兄に抱きつき、泣いた。2年間ため込んだ分の涙を流した。
命を賭けたゲームから生還した兄は逞しくなっていた。肉体的にではなく、人間として
成長していた。その少年の名は和人。桐ヶ谷和人と言った。
その日から少女は兄に恋をした。兄ではない従兄の和人という一人の男性に
恋をしたのだ。
「くっ…んはっ…はふ…」
それから少女は自慰の虜になった。兄の映像データをPCに保存し、
取り込んだ映像をオカズにして毎日のように使った。
SAOから帰還しても、仮想世界に引き寄せられる兄に少しでも近づくため
より安全性が向上したアミュスフィアを購入し、ALOにダイブした。
少女は絶頂に達し、ふるふると震えた。ゾクゾクと背筋を昇ってくる快感。
画面では兄の顔がアップになっている。
「はぁ…はぁ……お兄ちゃん…大好き…愛してる」
倒錯した思想に耽りながら少女はねっとりとした愛液をディスプレイの兄の顔に塗りつけた。
少女の名は直葉。桐ヶ谷直葉と言った。

SAO/SS『ベイビーリーフ』

「……お兄ちゃん……なの……?」
「え…………?―――スグ……直葉……?」
「……酷いよ。……あんまりだよ、こんなの……」
少女はウインドウの左端に触れ、浮かび上がる確認メッセージを確認せず
叩き割るように拳を振った。
100名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 20:15:23.01 ID:KWThI9QN
次に覚醒した自室、アミュスフィアを外し、そのまま床に叩きつけようとするも
それ以上力が入らなかった。ベッドの上に置き、こぼれ落ちる涙を拭こうともせず
しばらく放心した。徐々に思考が追いついてくる。
昼間、病院に着いていった時、失恋した。
あの病院で彼女――――結城明日奈を見るまでは。
SAOから解放されても未だに眠り続ける年上の少女。
兄が明日奈を見る眼をみれば理解できた。嫉妬もしたが
女性として何一つ勝てる要素はなかった。現実世界では仕方ないと思った。
だが、仮想世界にはキリトがいる。少しの間でも楽しかった。
ALOにダイブしていて一番楽しかった。
会ったばかりだったが、失恋した事も言った。流れる涙を見てキリトは言った。
――――向こうでも、こっちでも辛い時は泣いていいさ。
ゲームだから感情を出しちゃいけない決まりはないよ――――
キリトの胸の顔を埋めてしばらく泣いた。リアルで失恋してもキリトがいれば
立ち直れる。ゆくゆくはオフで会って、ステキな人だったら、お兄ちゃんに紹介して
ダブルデートなんて……それはちょっと欲張りすぎかな?
その想いも僅かの内に砕け散った。
――――自分もう一度……アスナに――――
兄がキリトと知ったのはつい先ほどだった。リーファとしてキリトに恋をし、失恋する
ならまだしもルール違反してリアルの事を喋った。
キリトが和人なら何を言っているか悟るだろう。
妹が兄に恋していたと言う事を。
たとえ悟らなくても、悟らないふりをしても感情が高ぶっている今なら、
何もかもぶちまけてしまいそうだ。
「はは……あたしが馬鹿だったんだ…勝手に恋して、嫉妬して、失恋したんだ…
い…1日の内に2度、失恋する…なんて…世界中探しても……あんま…いないよね。
あ、あたしだけ…かも…あはははははははは――――」
あまりに度を超した悲しみは逆に笑いを引き起こすこともできるのか。
そんな感情表現も人間にはできるんだ…と少女は客観的に思った。
が、その笑いはすぐ変わる。
「――――んぐっ…ん…ひっく、っく…うう…うあああああああっ!」
乾いた笑いは空間を引き裂くような絶望の涙に。
ひとしきり泣いた後、ドア越しに兄の声が聞こえた。
101名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 20:17:37.13 ID:KWThI9QN
「――――スグ、いいか?」
直葉は反射的に「やめて!!開けないで」と言おうとしたが、「うん…」と
力なく返事をした。
「どうしたんだよ、スグ。そりゃ俺も驚いたけどさ……またナーヴギアを使ったことを
怒ってるなら、謝るよ。でも、どうしても必要だったんだ」
(お兄ちゃんはわかっていない。どうして…明日奈さんの事はあんな眼で見るクセに。
そんなに明日奈さんの事で頭がいっぱいなの?それともわからないふりをしてるだけ?)
「違うよ、そうじゃない。あたし…あたし…自分の心を裏切った。
お兄ちゃんを好きな気持ちを裏切った」
(そうだ。明日奈さんを見る眼を見て自分は兄が『好き』と気持ちを裏切って、押し殺した)
「全部忘れて、諦めてキリト君のことを好きになろうと思った。ううん、もうなってたよ――――
なのに……それなのに……」
(お兄ちゃんは優しすぎる。それに鈍感すぎる。だけど、それだから好きに――――)
「え………」
(でもお兄ちゃんも知っているんでしょ?)
「好き……って……だって俺たち……」
(そんな顔しても…………知っているんだよね?知らないワケないじゃない!)
「知ってるの」
「……え?……」
「あたしももう知っているんだよ」
「あたしとお兄ちゃんはほんとの兄妹じゃない。
あたしはそのことを、もう二年も前から知っているの!!」
少女は頭を振って叫ぶと、一気に和人に詰め寄り、ベッドに引き倒した。
体格差はあっても、SAOで2年も眠ったままだったのだ筋力、体力は著しく劣っており
まだ完全に回復していない。毎日剣道で鍛錬している少女に適うハズはなかった。
「なっ…スグ…何をするんだよ!?」
「あたしもわからないよ…でも、でも…眠ったままの明日奈さんよりあたしを見てよ。
あんな眠り姫なんかより、あたしを見てよ!!」
直葉は和人の上着をシャツごとまくった。露わになるキリトの上半身。
女性のように白い肌と薄い筋肉がうかぶ腹部を見ると、じゅんと下腹部が疼く。
「お、お兄ちゃん…お兄ちゃんがSAOにいる間の2年で、あたしも
あたしも育ったんだよ。おっぱいとかお尻とか、見せてあげる」
早口でまくし立てながら直葉も上着を脱ぎ、シャツを捲った。
ブラジャーを付けていなかったのか、ぶるんとこぼれ落ちる二つの膨らみは15歳と
思えないほど育っていた。白く実った二つの膨らみに桜色の突起が初々しくその
存在を主張している。
「やめ…やめるんだ直葉!俺達は兄妹なんだぞ!こんなこと許されるハズがない!」
「お、おっぱい好きでしょ?あ、明日奈さんとはまだしてないんでしょ?お兄ちゃん
も初めてなんでしょ?触って…お、おっぱい触って」
和人の手を取り、直葉はゆっくりと膨らみに沿わせようとする。
「直…葉っ!やめ――――っ!」
ぐにゅっという感触と共に和人の指が沈んだ。凶悪な柔らかさに思わず
反応してしまう。
「んっ…あ…」
直葉もまた兄の手の温かさを感じ、自分でも驚くほど甘い声を上げた。
(オナニーとかしたよ。あたし。お兄ちゃんで何度も、何度も
いっぱい、いっぱい…ああ…お兄ちゃんの匂い…お、おかしくなりそう)
直葉は口が裂けても言えないような甘美な思いを胸中に秘めた。
「お兄ちゃん…あたしを…抱いて。い、一回だけでいいから…お願い」
「す…直葉……」



良作の後の投下でごめんなさい。
102名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 20:35:06.80 ID:jSbtIFQo
直葉モノ来た!これで勝つる!
103名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 22:55:02.77 ID:UHk1yKfI
きたか・・・!
104名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 23:29:24.02 ID:IBxDnwCn
直葉もの来た! 待ってた!C
105名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 01:10:44.86 ID:NjiIyCAy
誰かサチを幸せにして下さい
106名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 01:15:33.14 ID:Oz3o2vVJ
ヘタレキリトか
107名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 01:18:21.45 ID:4Ijlr+mL
>>105
原作介入でソフトを買わせない限りほぼ無理
108名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 01:21:52.95 ID:t8AgGm2x
>>107
それだとサチと言う存在すら架空のモノになってしまう恐れが
109名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 01:24:35.21 ID:4Ijlr+mL
サチそのものがこういっては何だが向いてないんだから仕方がないでしょう。

後サチだけが職人系ビルドになるにしても他のメンツが合わせるとは思えないというか
ぶっちゃけてより酷い死亡フラグを摘むと思うぞ
具体的には大蜘蛛にばりばりとか。鱗粉吸い込みマユに包まれて窒息死コースとか
110名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 01:55:37.19 ID:pFRTtVWW
サチが幸せになるの難しいね。

サチを幸せにをする話しを妄想してみました。
現実に戻ったキリトがサチの命日に墓参り。
家族が来ていて事情を話しサチの家へ。
で、サチのナーヴギア見つけてログイン。
なんとサチの残留思念が存在して、そこでキリトがんばる……くらいか?

サチが幸せっていうより、キリトが吹っ切るための話しになるか。
111名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 02:11:11.54 ID:jeOVgwyO
死の間際に幸せな夢を
112名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 02:14:02.85 ID:V+dQ7uSq
>>71
連載お疲れさまでした。
リズ可愛いよリズ。思い切り堪能しました、ラブラブはええのぅ


他の方の投稿の後での便乗になってしまいますが、折角なのでリズもの投下

投下6レス
非エロ リズ→キリト 現実世界

NGネーム『とある先輩後輩の初日』
113名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 02:18:26.35 ID:V+dQ7uSq
>>71
連載お疲れさまでした。
リズ可愛いよリズ。思い切り堪能しました、ラブラブはええのうぅ


他の方の投稿の後での便乗になってしまいますが、折角なのでリズもの投下

非エロ リズ→キリト 現実世界
NGネーム『とある先輩後輩の初日』
114『とある先輩後輩の初日』1/5:2012/09/15(土) 02:23:13.42 ID:V+dQ7uSq
はぁ、と深く息を吐いてから、深呼吸を一つ。

慣れない環境、慣れない人間関係、慣れない生活。
まだ見慣れない新校舎の一角。
どことなく緊張感の抜けない新しい学校の中で、しかし新生活へのそれとはまた別の緊張感を持って、
現実世界での扉に手を掛ける。

「失礼しまーす。桐ケ谷和人君を探しているんですけれど、こちらに来ていますでしょうかー?」

誰だよ、それ。
と思わずそう思ってしまう程に馴染みのない名前を呼びながら、鍛冶屋リズベット──としてではなく、
女生徒、篠崎里香として職員室の扉を引き開けた。



『とある先輩後輩の初日』



「おお、篠崎か。すまんな、ちょっと話が長引いたようだ」

掛けられた声に気づいて、顔見知りの教師が手招きしてくる。
失礼します、ともう一度声をあげて、近づいた先には、探していた相手──あの世界、アインクラッドで見た時と
変わらない面影を持つ男子生徒、桐ケ谷和人の姿があった。

「すみません先生。それと……その、篠崎、センパイも」

「いえ。教室に行ったら、ここだと伺いましたので。キリガヤ君、も、結城さんたちが呼んでるわよ」

お互いぎこちなくというか、やや不自然な発音になりながら、互いの『リアルでの』名前を呼び合う。
うわ、慣れねー、と思い合う双方の心中を察しているのか、教諭もやや苦笑するような表情で、職員室を送り出してくれる。
失礼しましたー、と定型文の挨拶を返つつ、いつ来ても落ち着かないその場所を後にすると、新スキルを鍛え始めた時のような妙な疲労感が残った。


「……慣れない口調って、案外疲れるなー。けど、リズ。用事があるなら、メールでもよかったんじゃないか?」

「キリガヤ君は職員室を出た途端にそれかい。
 あんたはわざわざ探しに来てくれた先輩に対する敬意ってものを、ちょっとは持ちなさいよね」

あの世界。SAOのクリアから早数ヶ月。
現実世界での感動の再会を経て、生還者を集めたこの学校に通う仲になったとはいえ、開校したのはつい先日のこと。
お互いまだまだ不慣れさを感じつつも、人目がなくなった瞬間に、アインクラッド時代の口調に戻ってしまう現後輩を呆れた眼で眺める。
115『とある先輩後輩の初日』2/5:2012/09/15(土) 02:24:37.60 ID:V+dQ7uSq

「う……申し訳ありません、篠崎先輩。僕の不注意でした」

一応はマナー違反となっているキャラネーム呼びを上級生に注意された形になって、かつての≪黒の剣士≫キリトこと、
和人の表情がバツの悪そうなそれへと変わる。

「はいはい。そこまでやんなくてもいいから。ホント、変わんないわね、キミは」

「なんかそれアスナにも言われた気がする。アスナ達は自然な感じなのになぁ……」

「まあ、アスナは礼儀とかそういうのは厳しそうな感じだからねぇ。あたしも伊達に客商売をやってたわけじゃないし。
 それに綾野さんとかなら、敬語には慣れてるだろうしね」

出された名前に和人は一瞬訝しげな表情を浮かべるも、すぐに誰のことか思い至ったらしい。

「綾野──ああ、シリカか。あ、ひょっとして今日は一緒なのか?」

「そういうこと。『キリトさんは放っておくとすぐにアスナさんのとこに行っちゃうか、メールを見るのを忘れちゃうから、
 いっそ探しに行った方が早いです』ってね。本人は先に授業が終わるから、学食で席を確保しといてくれるって」

「そ、そうなのか…」

信用度ゼロなのか、それとも行動を見透かされているのか。
自身の所業に思う所があるらしい和人が難しい顔で唸るのを横目で見ながら、ぎこちないながらも、
きちんと彼の名前が呼べている自分自身に安堵する。

(キリトが変わらないっていうか、意外とみんな内心ドキドキではあるんだろうけどね…)

校内でのキャラネーム呼びは、一応、マナー上好ましくないとされている。
とはいえ、SAOを生き残った者たちからすれば、キャラネームこそが、リアルとかけ離れたあの世界での唯一の名前だったのだ。
忘れろと言われて忘れることなどできないし、向こうと変わらない姿の相手を目の前にして、即座に本名で呼び合う仲になることも難しい。
結果的に、風紀上はどうあれ、親しい友人同士などの間では公然とSAO内でのそれに近い関係がまかり通ってしまっているし、
所謂、先輩後輩といった上下関係も、他の学校に比べると結構ゆるゆるな感じになってしまっている。
もっとも、SAOとは異なる、リアルでの学校生活を送る上でのルールとして、可能な時には本名で呼び合うこと、
という認識も微妙に生徒間で共有されてもいるのだが。

そんなこんなで、篠崎里香として現実世界に帰還して以来、再会時に聞いた『桐ケ谷和人』という、キリトのリアルでの本名を
自然に呼べるようになるべく、実は内緒でこっそり練習していたりもする。
勿論、本人と親友には絶対に秘密なのだけれど。

しかし、そんな周囲の思いを知ってか知らずか。
旧知の相手の前ではすぐに素のキリトと化してしまう和人は、この学校に集められた数いる生還者の中でも
特に強くアインクラッド色を見せる一人として、良くも悪くも有名だったりする。
116『とある先輩後輩の初日』3/5:2012/09/15(土) 02:26:22.42 ID:V+dQ7uSq

「けど、やっぱり違和感はあるな。向こうと殆ど変んない連中ばっかりなのに、当たり前だけど全然違う。
 制服姿とか、未だにコスプレかなんかに見えてギョッとすることとかあるし」

「あー、それはあるわね。それとか、向こうじゃあれだけ懐かしかったのに、いざ毎日和食になったら
 あっという間に飽きたりとか、久々にファーストフード食べに行ったら、味が濃すぎて悶絶したりとか」

「ありすぎるな。最近じゃ学食のメニューも目移りしなくなってきた」

あるある、と一緒に笑い合いながらも、どこか現実に馴染み始めている自分達を実感する。
結局は慣れの問題なのだろう、と思う。
みんな大なり小なり、むこうとこちらとの間に違和感を抱えていて。
けれど、SAOでの記憶が消えることがないように、こちらでの生活が続けば、それが日常になる日もやってくる。

「だけど、さ。怒られるかもしれないけど、俺にとって、やっぱりリズは『篠崎先輩』じゃなくて、『リズ』なんだよな」

「それはそうでしょ。あたしにとってもキリトは『キリト』だもの。アスナだってシリカだって、きっとそうじゃない?」

「うん……だよな。それに正直、『篠崎先輩』って言い難いし」

「言ってくれるわね。それを言うならあたしだって『桐ケ谷君』とか、慣れなさすぎるわよ」

アインクラッドにいた時には、リアルの話題はタブーだったというのに、いざリアルで名前を呼び合う段になると、
そのことに不便を感じてしまうのだから、全く勝手なものだ、と思う。

「だけどね、桐ケ谷和人君。あんまり先輩風を吹かせたりするつもりはないけど、『キリト』も『和人』もどっちも
 キミの大切な名前なんだし、あたしも『リズベット』だけど『里香』なんだから。
 分かってるとは思うけど、呼ぶべき時はきちっと呼んでよね?」

老婆心ぽいかな、と思いつつも、一応伝えるべきことは少々芝居がかった口調で隠して、伝えておく。
アスナとキリトの間の邪魔をする気は、とりあえず暫くはないとはいえ、それはそれ、同盟はあくまで同盟だ。

『リズベット』として、キリトとアスナを見守っていくのもいい。

『里香』として、和人と第二ラウンドのゴングを鳴らすのもいい。

だけど、その前に。
せっかく現実世界で再開できたのだから、やっぱり和人の口からキチンと『里香』と呼んで欲しい。
変わらず『リズ』と呼んでくれることはとても嬉しいけど、キリトのこともリアルで『和人』と呼びたいし、
好きな人とは、本名でちゃんと呼び合える関係でありたい、と思う。
この学校での篠崎理香と桐ケ谷和人の関係性は、そこから始められるような、そんな気がするのだ。
117『とある先輩後輩の初日』4/5:2012/09/15(土) 02:27:44.59 ID:V+dQ7uSq

「ああ、了解っと。……と、そういえば、俺はリズのこと、何て呼べばいいんだ?
 やっぱり、『先輩』はつけた方がいいよな?」

「別に、そんなの普通でいいわよ。今更畏まるような仲じゃないでしょ」

「え〜と、じゃあ『篠崎さん』『里香さん』…『リズ先輩』…?」

次々挙げられる呼び方に、ジト目の視線を向けると、和人が困ったような口調で頭を掻く。

「な、なんかデジャヴュってるような……流石に呼び捨てはマズい…よな?」

普通でいいと言いつつも、どこか照れが残っているのはある意味お互い様なのかもしれない。
一応、年上として見てくれてるのかな、と実は年下だった少年を見つつ思いつ。しかし、ここで引き下がったら、
そのままの距離感で固定されてしまう気がして、内心のドキドキをぐっと抑えて、伝える。

「いいわよ、里香で。
 『リズ』が『里香』に代わるだけなんだから。そっちも『キリト』から『和人』になってるでしょ。
 だから……その、和人…?」

「う──わ、分かった。それじゃあ、え〜っと……里香」

微かに頬を赤くして、はにかむように笑った和人が、すっ、と右手を差し出してくる。

「改めて。その、よろしくな、里香」

「ん……こちらこそ。和人」

差し出された手を、ぎゅっと握り返す。
二度目に呼び合った名前は、不思議と自然と声に出せたような、そんな気がした。
118『とある先輩後輩の初日』5/5:2012/09/15(土) 02:28:42.75 ID:V+dQ7uSq

「じゃあ、そろそろ行くか。食堂の席、取っててもらってるんだろ」

「そうね。あんまり待たせたら、シリカにもアスナにも悪いし──」

一足先にカフェテリアに行っているであろう、二人の姿を思い浮かべて、ふと、思い至る。
繋いだままの手と手。
考えてみれば、リアルで和人と手を繋ぐのはこれが初めてだったはず。
そう思うと、感じている温もりを手放すのが、なんだか惜しくなってくる。

(ちょっとだけ、いいわよね?)

「あ、おいっ。リズ!?」

繋いだ手をそのままに。
里香に手を引かれる形になった和人が、慌てたように声を上げる。

「こら、言ったでしょ。今のあたしは──」

「あ、あー、里香…さん?」

いいのかな? といった表情で、それでも後輩の男の子は無理に手を振りほどこうとはしなかった。
半分は押し切る形。
だけど、わざわざこうして和人を探しに来たのだ。
こんな機会もあまりないことだし、せっかくだからこれも役得と思って、思う存分、活用させてもらおう。

「里香でいいんだってば。ほら、そんなことより。いこ、和人?」

「だ、だから、里香。引っ張るなって」

「あはは、聞こえなーい。ほらほら、二人が待ってるんだから、歩いた歩いた」

そんな様子は、傍から見たら、完全にバカップルか何かだった気がするけど。
けれど、それを気にするような思考は、和人の手を引いてカフェテリアに向かううちに、きれいさっぱり消えていた。
それくらいにこの時間は楽しくて。
きっと、アインクラッドで初めてキリトと冒険に行った時も、同じくらいドキドキしていて。
これから始まる学校生活に、大いに期待をもって、最初の一歩を踏み出したような、そんな気分だった。

「お待たせー、和人連れて来たよー!」


この後、手を繋いで食堂に入ってきた二人を見て、明日奈が驚き半分、微笑ましさ半分の笑顔で迎えてくれたり、
珪子が一緒になって手を繋ぎに来たりで、結果的により一層和人が悪目立ちすることになるのだが、
それはまた、別の話。
119おまけ:2012/09/15(土) 02:30:10.57 ID:V+dQ7uSq

『リアルネームとキャラネーム』

アスナ「キリト君は和人君なのに、わたしはアスナのまんまだなんて、やっぱり何か釈然としないなぁ」
キリト「それはしかたないだろ。アスナは明日奈なんだし、今更新キャラで通すわけでもなかろ?」
アスナ「う〜ん。じゃあさ、こういうのはどうかな。フルネーム呼び。
    ね、桐ケ谷和人君。わたし、結城明日奈です。はい、呼んでみて?」
キリト「うぇ!? あ、あ〜、こんにちは、結城明日奈さん。桐ケ谷和人…です?」
アスナ「あはは、そうそう。うん、ちょっと変な感じだけど、新鮮新鮮。これでおあいこだよ。和人君?」


キリト「例えば、リズの家に電話を掛けたとすると、里香さんいらっしゃいますか、とかそんな感じになるのか?」
リズ「まあ、そういうことになるでしょうけど。あたしとあんたの場合は、殆どメールだろうから、そんなこともなさそうよね」
キリト「それもそうだよな。ウチも親がいない時多いし、俺かスグが相手なら、普通に話すことになるだろうし」
リズ「機会がないといえばないからね。
   あ、そんなこと言って、年賀状とかまで『キリト参上、宜しくリズ』なんてのは勘弁だからね?」
キリト「う。そ、そんなことはない…と思いたいが。練習しとかないと咄嗟に間違えそうだ……」


キリト「シリカのキャラネームは本名のもじりになるのかな」
シリカ「そうですね。珪子だからシリカで、MMOに合わせてそれっぽい方がいいかなぁって」
キリト「みんな大抵はリアルの名前はつけないからなぁ。例外は超初心者だったアスナくらいか」
シリカ「そ、そうですね。リアルネームはあんまりないかも…ですね」
シリカ(ピナの名前はうちの猫から取ったんだけど──うぅ。い、言いづらい)


リーファ「お兄ちゃんはキリト君だけど、お兄ちゃんなんだよねぇ。あたしは直葉だけどリーファだけど」
キリト「俺だってキリトの時はキリトなんだけどな。ま、スグが呼びたい方でいいよ」
リーファ「あ、ダメだよお兄ちゃん。リーファの時はちゃんとリーファって呼んでよね」
キリト「わかったよ、リーファ。…でも、俺はお兄ちゃんなんだな」
リーファ「それはそうだよー。ここでは直葉のリーファがお兄ちゃんの妹なんだからね、お兄ちゃん♪」


キリト「シノンは本名もほとんどキャラネームと変わらないから、渾名とかとあんまり変わらないよな」
シノン「そうね。もともとそれほど深く考えてつけた名前じゃないし」
キリト「そういうのって凝る奴はとことん凝るからなぁ。リアルじゃとても呼べそうにないのとかもあるし」
シノン「そうね──けど、私をリアルでシノンと呼んだのも、あんたが始めてだけどね」
キリト「え、そ、そうなの?」



以上です
途中重複およびageてしまい、大変失礼しました
120名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 03:07:41.27 ID:jeOVgwyO
果てしなくGJ
原作の隅っこに混ざってても違和感のない話だと思った

しかしキャラネームじゃないと本当に違和感しかないな…w
121名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 03:34:53.60 ID:aMBdaE8M
そもそもアスナがキリトを和人と呼んだ回数は何回有ったというのか?
122名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 03:38:45.87 ID:Oz3o2vVJ
原作だと和人呼びしたことあるのはアスナだけか
123名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 03:56:27.50 ID:jeOVgwyO
直葉も心の中で呼んでたような
124名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 10:49:53.88 ID:pFRTtVWW
GJです

ざっと原作読み返してみて、アスナが「和人」って呼ぶの
一番最初にお互いの本名教え合う時だけみたいだね。
それ以外は、キリト君になってた。

他のキャラだと母親の翠がベッドで寝てるとこを「和人」って呼びかけるとこがある。
直葉は家族目線で心の中で「和人」を連呼してる。
それ以外だと、同級生が「カズ」って呼ぶくらいか?

ざっとだから、抜けがあると思うけど。
125名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 11:09:24.57 ID:8iPVGr2K
それにしても珪子→シリカ、って12歳のセンスじゃないよな。
小学校で元素表習わないよね。
126名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 12:21:44.44 ID:aMBdaE8M
親が由来語ったんじゃない?
127名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 12:29:09.71 ID:NjiIyCAy
珪素自体は習わんが、シリコンという単語自体は小学校で習うよ
コンピューターの半導体やらシリコンバレーやら砂に含まれる鉱石の種類やら、理科より先に社会科で耳にする
名前に使うには珍しい漢字だから、意味くらいは聞いてるかも
128名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 13:06:41.35 ID:s/RZS7Wl
「珪素ってシリコンなんだろー。やーいシリ子ー」シリカ「………」
みたいなやり取りがあったかもしれない
129名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 13:12:17.49 ID:KuQ6wd5U
あだ名が虚乳とか豊胸になるに5コル
130名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 14:15:57.00 ID:ZFIEtz+4
豊胸といえば主要メンバーでいうと

リーファ>アスナ=リズベット>シノン>シリカ>ユイ

でオーケー?
131名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 14:20:15.42 ID:wRlmrh3W
アニメの感じだとリズのが大きそうだけど、アスナは脱いだらすごい系なんだろうか
132名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 14:47:16.74 ID:kMqeYZTm
脱いだか脱いでないかの差
133名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 16:06:56.61 ID:5xfe/XwP
リズは着膨れしてるだけの予感
134名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 16:09:27.91 ID:wRlmrh3W
胸より下の毛まで再現されているのかが気になる
135名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 18:58:20.81 ID:NjiIyCAy
キリト
「そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!サチー!
好きだ! 愛してるんだ!
サチィー!
同じベッドに入る前から好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
サチのことはもっと知りたいんだ!
サチのことは、みんなぜーんぶ知っておきたい!
サチを抱きしめたいんだ!
潰しちゃうくらい抱きしめたーい!
心の声は、心の叫びでかき消してやる!
サチ!好きだー!
サチ! 愛してるんだよ!
俺のこの心の叫びを聞いてくれ!
サチさーん!
ギルドが同じになってから、君を知ってから、俺は君の虜になってしまったんだ!
好きだってこと! 愛してるってこと!
俺に振り向いて!
サチが俺に振り向いてくれれば、俺はこんなに苦しまなくって済むんです!
優しい君なら、俺の心の内を知ってくれて、きっと応えてくれるでしょう!
俺は君を俺のものにしたいんだ! その美しい心と美しい全てを!
誰が邪魔しようとも奪ってみせる!
恋敵がいるなら今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でも、サチさんが俺の愛に応えてくれれば戦いません
俺はサチを抱きしめるだけです
君の心の奥底にまでキスをします
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃなない! 心から君に尽くします!
それが俺の喜びなんだから!
喜びを分かち合えるなら、もっと深いキスを、どこまでも、どこまでもさせてもらいます!
サチ! 君がツンドラの中で素っ裸になれというなら、してみせる!」

サチ「」
アスナ「」
136名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 19:35:17.22 ID:mP94gUzM
でもabec絵でもリズかなり胸あるよね
さすがにリーファほどではないけど
137名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 19:46:19.90 ID:G6oHz0th
原作者によると首から下の毛は再現されていない
アスナは着痩せみたいだし
リズは着ぶくれの印象
138名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 20:22:37.83 ID:jeOVgwyO
リーファ>>リズ≧アスナ>シノン>シリカ>ユイ
って印象だな。ロニエはシノンと同じくらい?
139名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 20:39:59.89 ID:5xfe/XwP
サチはどれぐらい?
140名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 01:33:17.36 ID:3KgH39B4
ボクっ娘のユウキもシノンくらいはありそう。
シウネーはシリカくらいだけどな
141名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 01:38:21.75 ID:kIS6LTz/
原作+アニメから

リーファ>>リズ>アスナ>シノン>サチ>シリカ>ユイ

ってな感じでイメージしてるんだが、少数派?
142名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 01:42:34.57 ID:zgZY8YUS
>>141
それ多数派じゃないのかな?
自分も同意見なんだがw
143名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 02:21:11.33 ID:kIS6LTz/
>>142
同じ意見がいて良かった

>>140  も加えると

リーファ>>リズ>アスナ>シノン、ユウキ>サチ>シリカ>ユイ

で、自分はイメージすることにした
144名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 05:45:00.15 ID:Nd1ZAbgh
サクヤ>リーファ>リズ≧アスナ>アリシャ>シノン>サチ、シリカ>ユウキ>ユイ
145名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 12:18:44.95 ID:NAq65hsE
Web版ではアスナ以下だったリーファがどうしてこうなった。やはり絵師かw
146名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 15:20:05.72 ID:/cekVEwk
パドさんみたいなクールさんが乱れ乱れて淫乱アヘ顔とかみたい
147名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 16:50:02.36 ID:cFUdG81y
挿絵に文句など…!

おっぱい星人的には、(リズ位〜サクヤ位)おっぱいの目立つ子が増えるのは大歓迎
148名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 17:36:19.65 ID:3KgH39B4
桐ヶ谷和人ことキリトのALOダイブは早い。
部屋で爆睡していた義母の翠を視姦していたので
エクスキャリバーの耐久性はマックスまで回復していた。
リンクスタートと同時に出現したリーファの手を取り裏路地で
そのままリーファに抱きつき、スカートをたくしあげ、バックからそのまま突き上げる。
「ひゃッ!お、お兄ちゃ…そんないきなり!」
そして激しくストロークすると、
「ひああっ!お、お兄ちゃ、あっあっ、お兄ちゃんのの熱い!」
「うん、スグもすぐイっていいよ」
我ながら上手いことを言いつつ
もちろん子宮にも挨拶は忘れない。
「ゆ、夕方、あ、あんっ、なに、はげ、しっくしたのに!」
嬌声と共に途切れ途切れに何か言っているがたっぷりと中にフィニッシュした。
「ああ…お兄ちゃんの…膣中から零れてきて……」
「はい、いつものやって」
「うん……」
そしてパイズリお掃除フェラ。再び大きくなったエクスキャリバーで
ループファック。気絶したリーファを宿に放ってマイホームへゴー。
149名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 17:37:41.06 ID:3KgH39B4
ホームに行くと正妻のアスナがいた。
「遅いよ。キリト君…待ちきれなくて机の角でシちゃった」
なんて淫らな妻なんだ。でもアスナのお尻に欲情したのでスカートを捲って挿入。
「あっ、や、やだっ!?まだイッたばかりなのにっ!」
下着の中はぬるぬるですごく濡れていたのですんなり入った。
着やせする隠れ巨乳の先端を指でこね、そのまま射精した。
あまりの気持ちの良さに呆けていアスナの口をおかし、2度目の射精。
さすがに失神したアスナをベッドへと運び、リズベット武具屋へ行く。
「いらっしゃ―――」
店内には誰もいなかったのでそのまま合体。
裸エプロンは萌えるよね。
「あんっ…あっああっキリト!ちょ…アタシ…んっ!今日は危険日なのよ!
しかもアスナって確か妊娠して―――」
「うん、だからリズにもしっかり種付けしてあげる。
リズが愛人になってくれると武具とか耐久性回復とか資金面で楽になるし一石二鳥だよね」
「そ、そんなワケ――――んんううっ!?」
有無を言わさずリズのお尻を掴んで膣内射精。「うっ…あっん…」と射精する度に
呻くリズのお尻に欲情して、抜かずにニ発目。
脱力したリズをそのままにして武具屋の勝手口から出る。
150名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 17:38:50.32 ID:3KgH39B4
するとシリカにばったり会った。勝手口から店内に
入ろうとしていたらしい。しかも竜を連れていない。
何となく顔が火照っているのはあのドラゴンをバター犬
代わりにして、ドラゴンディックで種付けした後に違いない。
ムラムラしてきた。
(ドラゴンでたりなかったから俺を誘っているのか!)
フル勃起したエクスキャリバーをそのまま、シリカの尻を剥いてパンツをずり下ろす。
乳はまな板だけどぷりっとしたロリ尻はエロい。
「い、いや!やめてください!私、私、初めてなんです!」
この言葉でもう射精しそうになったのでとりあえずぶち込む。
「あああああッ!!」
痛いし、狭い、締まりがスゴイ、
でも膜を破る感覚がないので処女じゃない。
「ダメ、ダメ!た、助けてピナ!ピナ以外はいやなの!」
相手はピナだったか。キュウウウと膣が締まってきたのでそのまま
最奥に突っ込んで射精した。
「いやああっピナっ!」
そしてユイを呼び出す。
「あ、パパ。おはようございま―――」
言い終わらないウチに、捕まえてぶち込む。
「パパの熱いミルクをあげるよユイ」
小さな体だから全部納めるのに苦労する。
たがそこは調教の甲斐あってすっぽりと納まったので安心のフィニッシュ。
「か、は!」
昔カエルのお尻に空気吹き込むの流行らなかった?
ユイをミルクまみれにすると後ろで気配がした。
「あッ!?」
振り返るとふるふる尻尾をふるネコミミシノンだった。
「やあ、シノン」
「あ…キリ―――」
「媚薬マタタビなんてどう?」
そこでで交尾を始める。キャットだけにバックで尻尾責め
「にゃっあ…はにゃっダメにゃ」
「GGOとはまた違った感じで可愛いね。あはっ耳がピコピコ動いて面白いよ」
そして最奧でへカートUの如くぶっ放す。
「フギャア!!」
股間から精液を垂れ流すシノンをそのまま正常位で種付け。
さて夜も遅いのでマイホームへ帰ろうか。

『キリトの絶倫日誌』

おしまい
151名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 18:53:28.72 ID:PkEAdsas
勢いでワロタ
152名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 20:16:14.30 ID:8CzC3jOr
GJだー
しかしこのキリトさん、どことなく口癖が「ガハハー、グッドだー!」
というどっかの18禁ゲー鬼畜主人公の臭いがするんだが
153名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 22:07:44.14 ID:K9wT/GUK
鬼畜なキリトに  GJ
154名無しさん@ピンキー:2012/09/17(月) 12:49:44.04 ID:O+cfLepz
広大なベッドを覆う白絹のシーツに、一糸纏わぬ姿の二人の男がその身を横たえていた。
アニキャラ痛Tシャツを着た金髪の男は半ばうつ伏せの格好で顔を枕に埋め、ぴくりとも身動きをしていない。
眼の細い神経質そうな男は仰向けに四肢を投げ出し、腰をヒクヒクと痙攣させていた。
「……なん……だと……!!?」
何だこれは、と茅場はぼんやりと考えた。こんなことがある筈が無い、とその一言だけを頭の中で何度も繰り返し、眼前の光景を否定しようとした。
しかし、須郷の瞳が――ほんの一日前、茅場に縋り付き、一見尊敬の視線の中に溢れんばかりの感情をギラギラと潜ませていたあの神経質そうな瞳が、
今は虚ろに宙に向けられ、光を失っているのを見たとき――その下の舌を突出したアへ顔を見たとき、
茅場はこの部屋で行われたことを、その非道と残酷の全てを、完全に悟った。
155名無しさん@ピンキー:2012/09/17(月) 14:55:59.85 ID:gKFpYtTB
なにしてんすかw団長wwwww
156名無しさん@ピンキー:2012/09/17(月) 15:16:45.99 ID:RDQlfein
あのさぁ…
157春野菜 1:2012/09/17(月) 22:09:46.43 ID:msAk8ya1
キリト×アスナのえろくない甘いの置いていきます


皆様こんにちは、『血盟騎士団』副団長、《閃光》ことアスナです。ちなみに本名は結城明日菜です。本名プレイには突っ込まないでください……ゲームは初心者なの。
えっと、それで、今私の前でニコニコしているのは、夫である《漆黒の騎士》キリト君です。本名は知りません。
……聞いてしまったら今の私たちが、所詮作り物の箱庭の中での関係だと感じてしまうかもしれない、それが恐ろしくて。
たぶんそれは、彼も同じ。
本名も年齢も知らない。ただひとつ確かなことは、本気で愛し合っているということだけ。
そんな私たちは今現在、ベッドの上で向かい合っています。ニコニコと笑っているキリト君に対して、指輪が光る彼の左手に右手を握られベッドに縫い止められている私はちょっと困った顔。

「アスナ、駄目?」

「ぁう……」

わざとらしく懇願をちらつかせるその問い掛けに、私は目線をさ迷わせてしまう。
キリト君は、間違いなく10代後半の男の子だ。ゲームを始めた2年前も、2年後の今も、青春真っ盛りというか有り余るリビドーをもて余している年頃だと思う。
事実、男の子より成熟が早いとされる女の子の私がそうなのだから。
凄く俗物的な言い回しを使ってしまうなら、「ヤりたいさかり」とやらなのだろう。

「あの、せめて夕飯食べてから……ね?」

「今がいいな」

「だって、まだ外明るいよ?」

「外の明るさは関係ないと思わないか?」

凄くいい笑顔での切り返しに反射的に頷いてしまいそうになるのは、私がキリト君にベタ惚れだからだろう。
誰か助けてください、私には彼の懇願を無下に扱うなんて器用なことはできないんです。

「アスナ……」

「ひゃぅ…っ」

耳元で囁かれて身体から力が抜けてしまう。立っていたら間違いなく腰が砕けて座り込んでいただろう私を意地悪な顔で見詰めてくるキリト君に、素直な身体はどんどん準備を整えていってしまう。

「っご飯、遅くなっても知らないんだか、っんぅ!」

せめてもの抵抗の言葉は最後まで言わせて貰えない。
158春野菜 2:2012/09/17(月) 22:19:12.79 ID:msAk8ya1
口内を蹂躙する熱い舌の感覚は、比べる対象がないから本物に近いのかどうかはわからない。わからないけれど、快感の入り口には充分すぎるほど生々しい。

「ふぁ、あ……ぅ」

舌を強引に引っ張り出されて背筋が震える。
外しっぱなしの倫理コードが「いつでもOK」状態と認識されることはわかっているのに、キリト君にこうして求められるのが嬉しくて、幸せで、ロックをかけるのを躊躇してしまう。
ベッドに押し倒されて、服の上から胸をまさぐられて声が出る。
彼がボタンひとつで解除できる装備をわざわざ脱がす行為を楽しんでいるのはその表情でわかるけれど、それにしても、最近なんだか焦らされている気がしてならない。
初めてだと素直に告白した彼。
当然彼と同じく初めてだった私もなにからしていいのかわからなくて、二人揃って固まっていたのに、始めた途端にキリト君は私を目一杯愛してくれることに夢中になった。
本能的にわかるものなのかもしれないし、一応の予備知識があったのかもしれない。
ただただイかされ身悶えるだけだった私にはなにもわからないけれど、少なくともキリト君が、私を抱くことに夢中になっていたことは確かだった。
これまた比較対象はないけれど、最中の彼は少し意地悪だ。
その意地悪に感じてしまっている自覚はあるから文句は事後に少ししか言わないけれど、彼のその意地悪で、とてつもなく恥ずかしいことを言わされたりやったりさせられている気がする。
なにより、はじめてのときからしきりに言われている「見せて」だとか「電気つけていい?」だとか、私が恥ずかしがって嫌がるのを楽しんでいる節の言動は勘弁してほしい。
…………あれ、今、明るい…………

「やっやだぁっ!?見ちゃだめえぇっ!!」

「残念、もう堪能中」

「やだっキリトく、っふぁっやあぁ……っん、あぅっ」

窓から燦々と降り注ぐ光に色まではっきり識別できる私の身体。引き剥がそうとする腕に力が入らない私をよそに、私の恥ずかしい場所に口をつけたキリト君は、わざとらしく音をたてて愛液を啜る。
電気を流されたような激しい快感に仰け反らせた頭がシーツと髪を乱す。
ようやくこんな時間に求めてきた理由を覚り、羞恥やら気持ちよさやら色々なものが混ざって、キリト君の荒い息や甘く蕩けた自分の嬌声にまで身体が反応して中の彼を締め付ける。

「ふあっぁ、んぁ……っ!!」

体内に広がっていく熱いものに震える身体を抱き締められて、キリト君の背中に回している腕に力を込める。
159春野菜 3:2012/09/17(月) 22:22:26.04 ID:msAk8ya1
互いの高い心拍数に酔うかのようにぼんやりする思考の中で、おもむろに彼が再開した腰の動きにあられもない声をあげてしまう。
性のことに淡白なイメージがあり、本人も淡白だという認識があったらしいキリト君は、それに反して私を積極的に求めてくるようになった。
その事自体は吝かではないし、むしろ歓迎しているのだけれど、こうも貪欲に激しく求められていると一抹の不安はよぎる。

(現実だと、他の人にいったり……しない、よね……?)

これだけの激しい運動に、現実世界ではただの女の身体である自分は耐えられるものなのだろうか。そもそも住んでいる場所が近いとも限らない、毎日会える保障などありはしない。

「ねっ、ぁ、キリト君っ……」

「っん?なに、アスナ?」

動きを止めてくれたキリト君は私の話を聞こうとしてくれる。悪戯に胸を弄ぶ手に身体を震わせながら、それでも懸命に紡いだ言葉に、彼は優しく微笑んでくれた。
大好きだよ、キリト君。
毎日でも逢いたい。
現実でも、こうやって抱き合いたい。
だから、私だけを見ていてね。

「当たり前だろ。……アスナだから、俺は、こんなに触れていたいんだから」

抱きたいのはアスナだからだよ、なんて、そんな声で言わないで。そんな顔で言わないで。
これ以上好きになっちゃったら、君に逢えない日の私は、脱け殻になっちゃうじゃない。






「……でも、7回は無理だと思います。」

「…………ごめん。」

疲労パラメーターがあったら間違いなくレッドゾーンであろう身体をキリト君の胸に預けた私が溢した言葉に、わりと真面目な謝罪が返ってきた。
よく考えれば現実の彼もそんなに体力があるわけがないとあとから気づいたけれど、反省しているキリト君が可愛かったから、言ってあげないことにした。

160名無しさん@ピンキー:2012/09/17(月) 22:24:12.48 ID:msAk8ya1
おわりですー
次はもう少しエロいのを書きたい所存
161名無しさん@ピンキー:2012/09/17(月) 23:49:32.27 ID:6ypinjWH
GJ!
甘々な新婚生活良いよね…
162名無しさん@ピンキー:2012/09/18(火) 02:18:24.19 ID:wEWzjdtK
黒雪姫を洗脳して寝とるってSSをこの前見た記憶があるんだが知ってる人いる?
163名無しさん@ピンキー:2012/09/18(火) 03:47:40.13 ID:+y08BVex
GJ
しかし明日菜ではなく明日奈だ
164名無しさん@ピンキー:2012/09/18(火) 14:21:20.69 ID:To4C+DXR
こまけぇことは良いんだよ!!

とにかくGJ
165名無しさん@ピンキー:2012/09/18(火) 16:07:13.13 ID:/xmEY67o
勢いで書いたから二つ名や名前が他のに引きずられてますねご免なさい
漆黒の騎士ってそれは別のゲームや……
166名無しさん@ピンキー:2012/09/18(火) 16:20:29.74 ID:GYkF0t8v
何の変哲も無い地味なログハウスから
ガラッ!(AA略
167area ◆NGtR8waPC2 :2012/09/18(火) 16:36:27.00 ID:+NBEOoQZ
PIXIVに投稿してきたのでこちらにも張らせていただきます。

『仮想の追憶、現実の想い』 ソードアート・オンライン4巻P274より

「もう。きみ、向こうでもこっちでも、気の抜けてる時はほんとうにうっかりのんびり屋さんだね」
アスナは呆れたように首を振ったあと、日だまりのような笑みを浮かべ、頭をぽふっと俺の肩に預けた。
「キリトくん……あの……あのね、……」
こちらからはアスナの表情は伺いしれないが、彼女の頭を支える俺の肩が心なし熱を帯びるのを感じる。
「……向こうで結婚した時みたいに、また2人きりになりたいね……」
アスナの言葉にキリトは顔を真っ赤にしながら答えた。
「そうだな……また、一緒にいよう……」
両手を伸ばし、しっかりと彼女を抱き寄せる。
「あ、もう……ここじゃみんなが見てる……」
言い終わらないうちにキリトは自らの唇でアスナの唇を閉じさせる。
「んっ……ふぅっ……」
アスナが、かすかな吐息をもらした。
「もぅ……ダメだよ、午後の授業始まっちゃう」

***   ***   ***

午後の授業を終えアスナとオフ会に出席すべく、キリトは彼女のクラスの前で待っていた。
リズとシリカは今日のオフ会前に用事を済ませたいということで、先に帰っていった。
「「送りオオカミにならないようにね!」」という言葉を残して。
いったい自分をどういう目で見ているのだろうと、やや不満げになりながら考えていると
「お待たせ……」
アスナの声に振り返る。心なしか顔色が悪いように感じる。
「や、やあアスナ……ちょっと顔色悪そうだけど大丈夫……あっ!」
倒れこむアスナを慌てて受け止める。顔色が悪いのは思い過ごしではなかったようだ。
「やっぱり無理してたんだな」
「ごめんね、キリトくん……心配かけちゃって……」
「まだ時間あるし、少し休んだほうがいいな――保健室に行こう」
アスナを背負い、校舎の外れにある保健室を目指す。
168area ◆NGtR8waPC2 :2012/09/18(火) 16:37:00.88 ID:+NBEOoQZ
「えへへ」
「ん?」
「こうやってキリトくんの後ろにいると、肩車してもらった時の事を思い出すよー」
「ああ――あのあとユイに会ったんだったな――」
そんな想い出話をしつつ、保健室の扉をノックする。
――保健室内は誰もおらず、主のいないその部屋へ入ると、アスナをベッドに横たえさせる。
「……養護の先生、どこいったんだろ」
「少しこうしてれば大丈夫だから……」
「無理するなよ」
キリトはアスナの額に手をやり、熱がないのを確認すると栗色の髪へ手を伸ばし頭を撫でる。
幾分落ち着いたのだろうか、アスナの表情を見ると微笑みが零れている。
「不思議……現実世界でのしぐさひとつひとつが、あの仮想世界の想い出を蘇らせてくれる……」
髪を梳きながらアスナの言葉を、キリトは穏やかな表情で黙って聞いている。
「風邪をひいた時も、わざわざ雪を取ってきて看病してくれたよね」
「あれは――先に看病してくれたのはアスナだろ。うつしたようで悪いと思ったしさ」
「ねえ、キリトくん……あの時みたいにしてくれたら……具合良くなるかも……」
顔をぽうっと上気させたアスナが、うすく目をあけ、うるんだ瞳で俺を見ている。
艶やかな唇に、引き込まれるようにキスをする。
「んんっ……ふぁっ……」
アスナの吐息を聞き、鼓動がみるみる上昇していく。理性という名のタガが外れていく――
「――アスナ、ごめん……我慢できそうにない――」
黙って頷くアスナ。
(そういや、こっちじゃ倫理コード解除なんてやる必要ないんだったな……でも何か忘れてるような……)
軽く、強く、深く、何度もキスをしながらキリトは考える。
(――向こうじゃ何度かしたんだ……うまく出来るさ――)
アスナの制服を優しく脱がせる。まだ完全にはリハビリが終わっていない体は、華奢で、壊れそうに見える
――にも関わらず、体の線は崩れておらず、下着姿でも艶かしい。
「……キリトくん、……キリトくん、」うわ言のように繰り返すアスナ。
何度もしていたキスを、耳へ――首筋へ――鎖骨へ――少しづつ下ろしていく。
邪魔なブラジャーを外すと形の良い白い乳房が現れる。そこへさらにキスを下ろしていく――尖った先端を目指すように――
169area ◆NGtR8waPC2 :2012/09/18(火) 16:37:24.43 ID:+NBEOoQZ
アスナの視線を感じ、顔を覗くと、彼女は恥ずかしそうに言葉を紡ぐ。
「……キリトくん……わ、私だけ、脱いでるなんて……はずかしいよぉ……」
言われて自分がまだ制服のままだったことに気がつき、そそくさと制服を脱ぐ。冷静なつもりでもそうではなかったようだ。
再びキスの絨毯爆撃を落としていく。唇から、首筋へ――鎖骨へ――乳房へ――先端をしばし弄ぶとさらに下りていく。
ほっそりとしたお腹へ――中央の窪みを通り――そして下腹部へ――。
「アスナ……下着、取るよ……」
宣言してシルク製の小さな下着を下ろしていく。ここでキリトはある種の『眩暈』を感じた。仮想と現実の『ズレ』を。
仮想空間では無かった恥毛という存在。現実空間では薄目ではあるがハッキリと栗毛色の『それ』が根付いていた――
ほんの数秒固まってしまったことを悟られないように、再びキスを続ける。そして最終目的地へ――
「ひゃう!!」
秘所への攻撃に甲高い声を洩らすアスナに構わず、舌先でクリトリスをやわやわと摘み、転がす。舌をすぼめ、膣口で出し入れをする。
「んんぅっ!! あっ、あっ、やだっ……」
薄いピンク色の、唇と同じ艶のあるアスナの秘所から――つつっと雫が垂れる。
目線を上半身に向けると――アスナは右手でシーツを掴み左手で自ら乳房をやわやわと弄ぶ。なんとも淫靡だ――
「アスナはいやらしい子だなぁ」
「うぅ……ばかぁ……」
「でも向こうみたいに、イキまくることはないんだな」
「はぁっ……はぁっ……やっぱり……あっちでは、そう……いう、仕様だった……みたい……」
息も絶え絶えに答えるアスナを見ながら、妙に冷静な気持ちになっていることに気がつく。
(さっき倒れたばかりなのに、何度もイカせて倒れられても危ないしな……)などと余計なことを考えてしまう。
「……キリトくん……もう……もうっ……きてぇ……」
「ああ……いくよ」
熱で惚けたようなアスナの表情を見ながら、自分のものを潤んだ柔孔にあてがい、少しづつ押し入っていく。と――
「っ!……い、痛!……」
「だ、大丈夫か!?」(そうだ……こっちでは初めてだったんだ……さっき忘れてるような気がしたのはこれか)
「うん……初めてなの、忘れてたよー……もう、大丈夫だから……続けて……」
とても大丈夫そうには見えないが、ここでやめるわけにもいかない。再び少しづつ進入させていく。
「……つっ!……つっ!……んんうっ!」
アスナは両手でシーツを握り締めているが、それでも痛みに堪えきれず、ずりあがっていく。
(――少しづつ入れるより、ひと息に入れたほうがいいんじゃないのか――)
170area ◆NGtR8waPC2 :2012/09/18(火) 16:37:48.17 ID:+NBEOoQZ
「アスナ……深呼吸して」そう言いタイミングを計る。
「……うん。……すぅ……はぁー……すぅ……は……」
息を吐く瞬間を狙って奥までねじ入れる。
「んああぁぁぁっ!!」
「がんばったね、アスナ。落ち着くまでこうしていよう」
アスナにキスをしながら頭を撫でる。
「ううぅ……なんかズルい……キリトくんは、痛くないんでしょ?……」
聞かれて、思わず苦笑いをする。落ち着くまでの間、キスをし、頭を撫で、乳房を弄り、時間をやり過ごす――実際には1分ほどだったろうか――
「キリトくん……これが本物の痛みなんだよね。向こうでは感じなかった痛み――これも想い出になるんだよね。」
アスナは目尻に涙を溜めながら微笑んで言った。
「――動いて、キリトくん。……私に想い出を刻みつけて――」
「アスナ……あまり痛かったらすぐ言うんだぞ」
負担をかけないように、少しづつ動かす。一旦入り口まで戻し、浅く、浅く――
「……ん……んっ……くっ……んんっ……ふ……ふぁっ……」
内が狭くきついためか、まだアスナは苦しそうだが、徐々に振り幅を大きくしていく。
眉間にシワを寄せ、玉のような汗を滲ませアスナは喘ぐ。
思わず嗜虐心を感じてしまうが、頭から邪な感情を振り払う。
「――アスナ、……くっ……好きだよ、アスナ――」
「……んんっ……ふうっ……うん、……キリトくん…………私も……私も……すきぃ――」
「――アスナ、……もう、……そろそろ――」
「……うん……うん……きてっ…………きてぇっ――」
――限界が訪れる――俺はアスナの最奥いっぱいまで突き込むと溜まりに溜まった『想い』を弾けさせた。
「ふあああぁぁっっ!!」
ビクンと跳ね上がるアスナ。キリトの背中に回していた両手の爪が食い込む。
「――ふぅっ……ふぅっ……キリトくん……すごく、熱いのが……入ってきたよぉ……」
「アスナ……」
「……ん…………えへへ、ちゃんと出来たね……」
涙を浮かべながら満面の微笑みを向けるアスナ。それに答えるように俺はギュッと抱きしめる。
この世で一番愛する人を2度と手放したくない――そんな思いを伝えるようにキスをする
――長い、長いキスを――
171area ◆NGtR8waPC2 :2012/09/18(火) 16:38:13.64 ID:+NBEOoQZ
***   ***   ***

バタバタと駆けてくる音がする。と――――突然保健室の扉が開け放たれた!
「――お兄ちゃん、ここにいるのっ!?」
「スグっ!、お前なんだってここに!?――」
「校門前で待っててもいつまでたっても来ないから探しにきたんだよ!?……アスナさん倒れたのを見たって人がいて……大丈夫なの?」
――間一髪だった……俺とアスナはすでに制服を着ていたため、二人して胸をなでおろす。
「大丈夫ならそろそろ行かない?オフ会遅れちゃうよ――」
「――あっ!」
直葉の言葉が終わらぬうちにアスナが声をあげる。
「ちょっ、ちょっとお手洗いに……」
(やだっ、垂れてきちゃうよ――)
顔を真っ赤にしながら足早にトイレに向かうアスナを見送りながら、俺は考える。
(きれいに拭いたつもりだったけど……いや、中に出したこと自体マズかったんじゃ……)俺は先程までの情事を思い出し顔を赤くする。
「アスナさん、大丈夫かな…………ん?お兄ちゃん、なんで顔赤くしてるの??」
ジト目で俺を疑わしそうに直葉はみている。
「いやっ、なんにもないっ!――なんにもないぞ!――さあ、保健室出よう!」
急かすように直葉と保健室をあとにする。
――――ベッドシーツに一点の赤い染みを残して――――

END
172area ◆NGtR8waPC2 :2012/09/18(火) 16:40:21.13 ID:+NBEOoQZ
おまけで
『直な気持ち』ソードアート・オンライン4巻P292より


***   ***   ***

オフ会が終わり、直葉が自宅に帰ったのは21時を少し回ったころだった。着替えてベッドに体を投げ出し一息つく。
兄・和人は恋人のアスナを送るため途中で別れた。別れ際に「送り狼にならないでよね!」と言うと、
「お前まで言うか!」と反論していたが、言葉ほどには否定をしていないことに気がついてしまった。
(……なんか違和感あるな……それに保健室でも……)
モヤモヤとしたものが体を覆う。オフ会は楽しかった。でも――あの2年間の話になると話の輪に入れず、寂しさを感じてしまう。
兄のことを思うと胸がキュンッと締め付けられる。兄のアスナに対する想いはALO事件を通じて知っている。その想いはあの2年間から続いているものなのだ。
「やっぱり……諦めなくちゃいけないのかな……お兄ちゃん……んっ……」
いつのまにか左手で右の乳房を、右手で股間を弄り慰める。
「お兄ちゃんの手、熱いよ……あん……そんなところ触っちゃだめだよ……」

左手は――乳房を揉みしだく――桃色の乳輪をやわやわと弄る――ツンと尖った乳首を摘み、抓る――

右手は――縦の筋をなぞる――染み出してくる雫を指ですくい、濡れた親指でしこった『芽』を転がすように弄る――そして中指を濡れそぼる秘孔へ――

「んっ……んっ……あうっ……ふぅっ……お兄ちゃん……お兄ちゃん……やだよ……いっちゃやだ……お兄ちゃん――」
乳房が激しく揉みしだかれ、歪み、膣内を擦る中指の速さが増す。
「はぅっ……んんっ……お兄ちゃん……お兄ちゃん……すき……好きぃ……おにいちゃんんんぅぅぅっっ――」
《コンコンッ》扉をノックする音と共に外から――
「スグ、どうかしたのか?」
「ひゃい!!…………な、なんでもないよ!」
「そろそろALOにログインする時間だぞ。用意しとけよ――」
「う、うん……」

諦めきれないよ……お兄ちゃん――

END
173名無しさん@ピンキー:2012/09/18(火) 22:55:18.18 ID:xsPjfFuK
GJ!
174名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 03:49:35.90 ID:zd3IH93i
gj
175名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 09:31:14.48 ID:1l388Bxi
アクセルワールドは少ないな
176名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 09:47:27.14 ID:Crd9GaBW
主人公的な意味で絡ませにくい
つまり百合でやればいいんだよ!
177名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 17:24:30.63 ID:BnsfB8pZ
 _____
   |    |
   」    | _
 「凵|〈\/〉「凵|
 └―┤ 〉〈 ├―┘
 [ニニニニニニニニ]
   |● o ●|
    \(_人_)/
    /l ̄ ̄l\   売上げNO.1のワンピースこそ至高。だからお前らグズ作品ファンは負け組なんだぞ!!コノヤロ
    W[ニΠニ]W
     凵 凵
178名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 23:37:46.07 ID:YWHdkMNY
GJだがおまけの続きを書いてもいいのよ?
179名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 17:04:20.34 ID:9taLzIt9
>>175
ここはどちらかと言うとSAO専用板。
180名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 20:21:57.51 ID:QbTPVPxW
>>179
そんなことは無いぞ
もともとアクセルが出版されてから立ったんだし
181名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 22:04:52.60 ID:Z5Q/cw+y
>>179
両方好きな人の事も考えなよ
182名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 23:31:39.74 ID:dJCJnDdY
>>179
どっちでもウェルカムだけどSAOが多いのは事実だな
専用とか言っちゃうのは悲しいが
183名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 23:40:01.07 ID:6WWh1nEL
アクセルワールドは平均年齢低すぎるよね
184名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 01:27:39.77 ID:YPFuOR17
まあメインが中学生小学生だしね
185名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 10:12:38.93 ID:5VQYzA4C
だがそれがいい
186名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 00:15:33.31 ID:WTwxxxg5
そうじゃないとダメな人もいるんだから
187名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 01:59:08.70 ID:+0m81xyw
黒雪姫が洗脳されて奴隷になるSSって知らない?
188名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 02:26:44.84 ID:KvGEZfrq
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189名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 03:39:57.33 ID:JszKwfak
誰がどう見てもSAO専用スレだろ。つかAW書く奴居るのか
190名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 03:44:45.78 ID:YMe1MpYw
過去スレではアクセルの良エロパロも結構あったぞ
191名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 03:45:07.22 ID:Cj/WZqsr
寝言は寝て言え貧乏人
192名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 03:50:28.47 ID:YMe1MpYw
(´・ω・`)
193名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 03:52:55.82 ID:Cj/WZqsr
191は189アテっす
194名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 10:32:06.03 ID:K0m3rZum
ここまで言われたら意地でもAW書きたくなるよね
195名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 10:59:42.60 ID:afKpUVwt
乞食がデカイ口叩くな
196名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 12:36:00.30 ID:k6MXYfSG
なんでスレタイ読まない人がいるんだろう
197名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 13:07:09.89 ID:lnU3+wFU
きずけよ
198名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 14:00:16.93 ID:Sz0STTZ3
              }}
       . -――‐-〃‐ .
     .// /⌒  ⌒\\
 イ⌒ ヽ/   '           ヽ.ヽミヽ
     ./  / \ /{     } .ィ  ∨ }
 、 _/   ./{/{/ヽV  ハ/ハ リ ∨
    :   /γ⌒ヽ ∨γ^ヽ∨  .
    |.   | iii、_ノ     、._ノii|  |
 <ハY|  N xxx . ―- 、 xxx.{  |    あいつはもう消した!
   J  |    /     .   }  |
 |  ∧ |.   /    |  ./| }/
 |ハ   ヽ| > 、{     |/ | /
   ∨Vへ.ィ/>ー‐z:<}/}/}/
     /\ へ  ゙ヽ ___ノ’_
    へ、   | ̄\ー フ ̄ |\ー
  / / ̄\ |  >| ̄|Σ |  |
  , ┤    |/|_/ ̄\_| \|
 |  \_/  ヽ
 |   __( ̄  |
 |   __) 〜ノ
 人  __) ノ
199名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 15:35:45.56 ID:MAEodCYO
SS書きとしては初めまして。
スレの流れに逆らい、アニメ後期EDを下敷きにした黒雪姫×ハルものを投下させていただきます。
本放送中に書き上げるつもりが、自分〆切をややブッチしてしまいましたが。
おまけにやたら長文なうえ、黒雪姫というよりエロ雪姫と呼びたくなる感じに崩壊ぎみですけど。
それでもいいよという方には楽しんで頂けたら幸いです。ではどうぞー。
200『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 15:40:48.68 ID:MAEodCYO

「でゅ……、でゅあるあばたぁ?」
「そう、duelではなくdual──『二重の』という意味だ」

首を傾げるハルユキの呟きに補足して、黒雪姫はどこか誇らしげに微笑んだ。
場所はハルユキの住む高層マンションのリビング。
『新作アプリを披露したい』という黒雪姫の求めに応じ、放課後に招待して一息ついた処だ。
話によると、デュアルアバターを作成する、というのがそのアプリの機能らしい。
紛らわしい名前だなあと思いつつ、ハルユキは少し考えをまとめてから改めて問い掛けた。

「ええと、要は忍者とかが使う分身の術みたいな感じですか?」
「まあ、外見上は似たようなものだが、実質的には全くの別物だな。
 これは使用者の意識を二分割して、ふたつのアバターへそれぞれ宿らせる。
 すると、両者は独立した判断力を持ち、全く異なる作業を同時に行う事さえ可能になるんだ」
「え……えぇー!?」

予想を超える特異な性能に、ハルユキはまん丸い目を更に見開いた。
独自の行動を取れるということは、つまり仮想空間に『もうひとりの自分』が出来るのに等しい。
漫画やアニメでお馴染みの活用法が真っ先に思い浮かび、ハルユキは鼻息荒く身を乗り出す。

「じゃあ、それを使えば、分身に宿題をさせてボク自身はゲームしていられるとか!」
「複製ではなく分割と言っただろう? リンクアウトすれば両者の記憶はひとつに統合される。
 仮にそうして一時間過ごせば、勉強とゲームで計二時間過ごしたのと等しい感覚になるはずだよ。
 加速を使わずにダイブ中の時間効率を向上させ得る点は、充分に有用だと思っているがね」
「な、なるほど……」

それほど都合のいいものではないと理解して、ハルユキはやや悄然と腰を下ろす。
黒雪姫はそんな様子に軽く目を細めると、気を取り直すように表情を改め、

「ただ、理論上は完成したものの、実際の運用においては少々問題があってな。
 ひとりで使用すると、自我境界が曖昧になるらしく、うまく意識が分離できないんだ。
 そこで、緩衝材となる第三者が介在していれば、あるいは正常に動くのではないかと考えた訳さ」
「……つまり、ボクにその役目を?」
「ああ。披露すると言いつつ、実際はテスト起動の相手として利用するようなもので心苦しいが」

少し申し訳なさそうに告げられた言葉に、ハルユキは首と両手を激しく横に振る。

「い、いえいえ! ボクもソレがどんな感じになるのか、ちょっと興味ありますし!」
「ふふっ、キミならそう言ってくれると思っていたよ」

黒雪姫は嬉しそうに頬を緩め、自身のリンカーに繋いだケーブルの端子をハルユキに差し出した。
直結してのフルダイブは何度もしているが、彼女とのそれは幾ら回を重ねても胸躍るものがある。

(先輩が二人になるとか、単純に考えて二倍嬉しい状況だし……)

心の中で呟きつつ、受け取ったコネクタを慣れた手つきで首元へ接続し、

「「ダイレクト・リンク」」

声を合わせて唱えると、二人の意識は電子の海に沈み込んだ。
201『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 15:45:15.70 ID:MAEodCYO
                        ●

ピンクのブタ型アバターとなったハルユキは、用意されたフルダイブ空間へポヨンと降り立った。
凝り性の黒雪姫にしては珍しく、縦長の窓と二脚の椅子と丸テーブルだけという簡素な環境設定だ。
ラウンジのいつもの席を切り貼りしたと思しき空間を仕切るのは、複数のウインドウが流れる白い壁。
テーブル上に立つハルユキから見て左の席に、現実と同じく梅郷中の制服を着た黒雪姫の姿がある。
そして彼女の対面にあたる右の椅子には──誰も座っていなかった。

「あれ? 先輩、もうひとつのアバターはどこです?」
「……どうやら、またしても失敗のようだな。本来ならそちらの席に現れるはずなのだが」

軽く肩をすくめると、黒雪姫はテーブルの天板をトンと叩き、一客のティーカップを出現させた。
高い背もたれのある椅子に深く座り直し、目を伏せたまま楚々とした仕草でそれを持ち上げる。

「やれやれ。これで駄目なら、今後はどういったアプローチを行うべきか……」
「その必要はないな。私のプログラムは正常に作動しているぞ?」
「……?」

全く同じ声色による反論に、ハルユキは音源である黒雪姫の手元へ目を向けた。
カップの縁には、いつの間に出現したものか、一羽の蝶が悠然と羽根を揺らしている。
飛び立った蝶は戸惑う黒雪姫の眼前をからかうように舞い、もう一つの椅子の上へと向かう。
そして次の瞬間、両の羽根を大きく伸長させ、黒いドレスを纏う華麗な人型アバターに姿を変えた。

「やあ。『初めまして』とでも言うべきかな、もうひとりの私」
「あ、ああ。『こちらこそ』と返しておこうか、もうひとりの私」
(うわぁ、ホントに先輩が二人になっちゃったよ……)

向かい合って初見の挨拶を交わす黒雪姫たちに、ハルユキは感慨深くひとりごちた。
どちらも見慣れた姿ではあるが、それが同時に目の前へ出現していると、想像以上に奇妙な光景だ。

「しかし、なぜそちらはわざわざそのアバターに変更しているのだ?
 事前に設定しておいたのは、こちらと同様リアルを模した姿のものだったはずだが」
「なに、ほんの気まぐれというやつさ。私にとってはこの方がより似つかわしいと思えるしな」
「いや待て。予定では、同じ姿でも独立性に支障はないか検証してみるつもりだったろう?」
「だから気が変わったのさ。これもまた、意識を分割した時点で個別の判断を得ている証拠では?」
「それはそうかも知れないが……」
(な、なんか自分同士で言い合い始めてるし……)

いきなり意見を違える二人の会話を、ハルユキは半ば呆然と眺めやった。
どうやら、両者の差異は外見だけではなく、性格的な面にまで及んでいるらしい。
制服姿の黒雪姫は、生徒会副会長としての普段の態度に近い、理知的で凛とした雰囲気がある。
一方、ドレス姿の彼女はひどく物憂げで、享楽的な妖精の女王めいた尊大な妖艶さが漂う。
ハルユキがポカンと口を開いて見比べていると、蝶の羽根を持つ黒雪姫がふと流し目を寄越す。
そして蕩けるような微笑みを浮かべ、媚びを含んだ甘い声音で囁きかけた。
202『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 15:50:10.44 ID:MAEodCYO
「ああ、勝手に盛り上がってしまって済まなかったね。
愛しいハルユキ君を放置して下らない論議に耽るなど、我ながら許し難い罪悪だ」
「いっ?」「いとっ!?」

さらりと告げられた表現に、ハルユキは瞬時に赤面し、制服姿の黒雪姫は短く叫んで息を呑んだ。
ドレスを纏う黒雪姫は、絶句するもうひとりの自分へ怪訝そうな目を向け、

「何を驚くことがある? 普段から折に触れ繰り返している、好意的感情の発露じゃないか。
 いつもはもう少し修辞に気を遣っているが、実質としては同じことだろう?」
「ば、馬鹿を言うな! いくら本心でも、そんなあからさまな言葉を平然と使う奴があるか!」
「ふむ。確かに常の私であれば、こうまで直截的な愛情表現にはかなりの躊躇を覚えるはずだな。
しかし今の私にそういった心理的抵抗はない……ということは」
「まさか──そういう事なのか?」
「ああ、間違いないだろう」
「……あっ、あの、つまり、どういう事なんでしょう?」

本人達だけで納得され、再び疎外されかけたハルユキは、もじもじしつつも問い掛ける。
すると蝶の羽を広げた黒雪姫が、噛んで含めるように語り出した。

「要するに、意識の分割という手法を取った為に、最も分かち易い形で思考が二極化したのさ。
 外面に対する内面、建前に対する本音、理性に対する欲求……と言えば理解できるかな?
 勿論、普段は隠しているものだから、ハルユキ君から見るとこちらの私はさぞ奇異に映るだろう」
「そ、そんなことは……」

支持棒つきの仮面で実際に顔を隠してみせる黒雪姫に、ハルユキは慌ててかぶりを振る。
けれど彼女は、まるで気にしていない風情で手にした仮面を優雅に放り捨て、

「だが、この私も間違いなく、『私』という人格を構成する一側面ではあるんだ。
 ハルユキ君が愛しくて恋しくて、隙あらばその全てを独占したがっている私の、な?」
「っ……!」

唇に指を当て挑発的に微笑む自身の姿を、制服姿の黒雪姫は羞恥に頬を染めて睨み付ける。
肩を怒らせ、膝の上で両手を強く握り締めた彼女は、敵愾心を剥き出しにした声で問い質した。

「……貴様、何を考えている?」 
「これはまた、自分自身に対して他人行儀な呼びかけもあったものだな。
 わざわざ尋ねなくとも同一人物なんだ、その程度の事はとっくに察しがついているだろう?」
「させると思うか?」
「逆に問おう。どうして阻止できるなどと思うんだ?」
「え、えっと、何を……?」

急に緊迫してきた場の雰囲気に、照れていたハルユキは怪訝な声を上げた。
だがその疑問に対する答えもなく、長手袋に包まれた細腕が、彼のアバターをいきなり掻っ攫う。
同時に周囲が暗転し、追い縋ろうとする制服姿の黒雪姫の行く手を、幾条もの鎖が交差し塞き止める。
全く訳の判らぬままに、ハルユキの意識は別の空間へと強引に連れ去られていった。
203『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 15:54:43.46 ID:MAEodCYO

                   ●

「わ、っと……」

暗から明へと再び入れ替わった視覚情報に、ハルユキは激しく目を瞬かせた。
先程までの部屋と似てはいるが、こちらは壁や窓どころか、地平すら定かでない白一色の世界だ。
戸惑いながら視線を移すと、至近距離に艶やかな黒のドレスと大きく開いた胸元がある。
黒雪姫の腕にしっかりと抱かれたままの自分に気付き、ハルユキは短い手足をわたわたと動かした。

「え、ちょ、なんっ!?」
「少し落ち着け、ハルユキ君。そんなに暴れたら、大事なキミの身体を落としてしまうだろう?」
「はあ、いや、これはそのいわゆるなんといいましょうか……」

呼び掛けに合わせて更にぎゅっと抱き締められ、ハルユキはしどろもどろに返答した。
頬のあたりに感じる柔らかくも確かな胸の弾力に、落ち着くどころか更に動揺が増すばかりだ。

「あ、そ、そうだ、さっきのは一体?」
「ん? 先程の鎖の群れのことなら、あれは私特製の自己改変型隔離防壁さ。
 起動すれば私自身でも突破に小一時間ほどは掛かる。これで余計な邪魔は入らないという訳だ」
「そ、そうじゃなくてですね。させるとかさせないとか、一体何を言い争ってたのかなぁと」
「ああ、そちらの方か。それは説明するより実地で示したほうが早いな」

事も無げに呟くと、黒雪姫はハルユキの体を軽く抱え上げ、吐息が掛かるほどに顔を近づけた。
間近で覗き込む濡れた瞳に正面から射抜かれて、戸惑いと共に胸の鼓動が強く高鳴る。

「え、あの?」
「……つまり、こういう事だよ」
「せ、んっ!?」

呼び掛けの声を遮って、覚えのあるしっとりとした感触が口元を塞ぐ。
突然の口付けにハルユキはひどく驚くが、彼女の行動はそれだけでは終わらなかった。

「んっ、ちゅ、はむ……」
「むぅう!? ひ、ひぇむぷぁひっ!?」

黒雪姫は、続けて口の上下を軽く啄ばむと、深く激しく唇を重ね、自ら舌まで差し入れてきた。
洋画のラブシーンにあるような情熱的で濃厚なベーゼに、ハルユキの意識は激しく錯乱する。
これは夢か幻か、という疑念が頭を掠めるが、この未体験の感覚を脳内で構築できるとは思えない。
驚愕に見開いた視界には、うっとりと眼を細めた憧れの先輩の顔がクリアに映る。
その妖しい美貌と、優しく絡む繊細な舌の動きが、頭の芯に甘く痺れるような感覚を生む。
しばらくして、唇を離し満足げな吐息を洩らす黒雪姫に、ハルユキは呆然と問い掛けた。

「せ、先輩……? なんでまた、突然こんなこと……」
「先程も言っただろう? こちらの私は、云わば内面であり本音であり欲求であると。
 つまり今は、余計な良識や理性などに囚われず、秘めた想いを実行する千載一遇の好機なのさ。
 そう、仮想世界の中ではあるが、キミの全てを感じ、キミとひとつになるためのね……」
「え、わ、わわっ!?」

艶然と微笑みながら、黒雪姫は己の胸元に指を這わせ、ドレスの編み紐を優雅に解き始めた。
程なくして、押さえを失った布地は散る花びらの如くふわりと滑り落ち、流麗な肢体をさらけ出す。
ハルユキの目に、まさしく雪のように白い双の膨らみと、淡く色づいた先端が飛び込んでくる。
間近で直視した敬愛する少女の裸身の艶めかしさに、ハルユキは思わず息を呑んだ。
204『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:00:40.33 ID:MAEodCYO
硬直するハルユキを抱き上げたまま、黒雪姫はゆったりとした動きでその場に腰を下ろした。
そして、赤ん坊を扱うような優しい手つきで、彼のアバターをそっと横たえる。
軽く沈み込むような弾力は、まるで洗濯物の山に寝転がったようで、手を動かすと布の感触がある。
どうやらここはただの真っ更な空間ではなく、無限に続く純白のシーツの海であるらしい。
そこでようやく状況を理解し、ハルユキは長手袋を脱ぐ黒雪姫へ、狼狽しながら制止の声を掛けた。

「だっだだ駄目ですよ! ボボクも先輩もまままだ中学生じゃないですか!
 そ、それにボクいまこんな姿だし、そういう事するには不適切というか何というか!」
「細かいことを気にするな。前にも言ったが、私はその姿のキミも充分愛おしく思っている。
 私のこの熱情に比べれば、些細な外見的差異など何の障害にもならないよ。
 ……ふむ、しかし確かにそのままでは、別の意味で不適切ではあるな」
「へ?」

黒雪姫が軽く指を鳴らすと、ハルユキの視界に新規プログラムのインストール画面がポップした。
直結回線で送られたファイルは即座に自動展開し、アバターの設定を勝手に変更していく。
普段ならここまで一方的なハック行為は決してやらない筈だが、今の彼女にはそんな自制もない。
そして完了を示す電子音が響くと、何もないはずの股間に見慣れた器官が忽然と現れた。

「うわぁ!? せ、先輩、コレどうやって!?」
「なに、アバターに本来設定されていないパーツを、記憶と感覚から逆算して追加構成したまでさ。
 システム構築の参考にするため入手した闇ルートの違法プログラムだが、性能は折り紙つきだ。
 だいたいこの身体を見た時点で、少しはおかしいと思わなかったのか?
 いくら私でも、本来必要の無い部分をここまで作り込んだりする訳がないだろう」
「あ、あうあう……」

短い手足で股間を隠しながら、ハルユキの眼は彼女が示す身体のディテールに引き寄せられていた。
慎ましい胸の膨らみの頂点では、ごく薄い褐色の乳首が気取ったようにツンと突き立っている。
まだ生え揃っていない淡い恥毛は、刻まれた割れ目を隠し切れず、その陰影をうっすらと透かし出す。
どれもがあまりに精彩で、電子的に合成されたものとはとても思えない。
いや、本人の記憶を元に構築したというのならば、これは限りなくリアルに近い造形なのだろう。
そう思うと、押さえたモノが意思とは半ば無関係に、その体積をじわりと増していく。
うろたえ喘ぐハルユキの腕を、脇に身を寄せた全裸の黒雪姫が、懇願するようにそっと抱え込む。

「……なあ、いいだろう、ハルユキ君?」
「いえあの、ですから、先輩も普通じゃないですし、こ、こういうのはやっぱりいけないと……」
「そんなつれない事を言わないでくれ。私はもう、キミのことが欲しくて堪らないんだ。
 それとも、初めて関係を持つのがこんなはしたない私とでは──嫌、なのか?」
「めめ、滅相もないです!」

想い人から切なげな口調でそう問われれば、ハルユキとしては否定するより他にない。
言質を取った黒雪姫は、一転して細めた瞳に淫蕩な光をちらつかせ、

「それはつまり逆説的にOKということだな? では遠慮なく……」
「え、い、んむぅ!?」

ハルユキの頭に両腕を絡めると、そのまま有無を言わさず身を重ねていった。
205『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:04:01.11 ID:MAEodCYO

「ちゅっ、ふ、んっ……。あぁ、キミの身体はとても温かいな……ん、ふふっ……」

黒雪姫は裸の上半身で小さな体を組み敷きながら、ハルユキの顔中にキスの雨を降らせた。
大きな鼻に頬ずりし、ピンクの肌を音高く吸い、抱えた頭を何度も撫でさする。
一見するとお気に入りの縫いぐるみを愛でているだけのようだが、肌肉の感触は本物と変わりない。
自らの言葉通り、姿の違いなど全く気にせず、愛する少年に想いの丈を熱烈にぶつけていく。

「せ、先輩っ……。ちょっ、や、あのっ……」

一方ハルユキにとって、相手は背に蝶の羽根こそあるが、基本的には憧れの女性そのままの姿だ。
そんな人が、惜しげもなく晒した裸身を密着させて、露骨に迫ってくるのだから堪らない。
彼女が身じろぎするたび、押し当てられた双丘が形を変え、弾力と温もりを伝えてくる。
身体のサイズが半分以下に縮んでいることを考慮しても、その感触の豊かさは意外と言って良い。
告げれば制裁確実な思考がふと脳裏をよぎるが、それも再びの深い口付けで瞬時に吹き飛ばされる。

「むぁ……!?」
「はぷっ、んむ、ちゅ、っふ……」 

しかも先ほどの違法プログラムがゲインを引き上げたのか、明らかに五感の精度が増していた。
温かくぬめる粘膜が口腔をまさぐる生々しい感触が、圧倒的な情報量で意識を侵す。
頬を撫でる黒髪からはかぐわしい香りが漂い、絡む舌からは仄かに甘い異性の唾液の味がする。
熱を帯びた淡い吐息すら音に聞こえ、軽く伏せられた長い睫毛はその本数さえ数えられそうなほどだ。
擦り付けられる胸の突起は硬くしこり、興奮の程を伝えるように素肌の上で強く自己主張する。
これでもなお生理的な反応を抑制できるほど、ハルユキの意志は強くない。
彼の股間のモノは大きく立ち上がり、包皮の端から亀頭の先が覗くまでになっていた。

「ん……、キミもその気になってくれたようだな。嬉しいよ、ハルユキ君……」
「いっ、そ、違っ!」

滾る肉棒を横目に見ながら紡がれた睦言に、ハルユキは慌てて否定の意を示した。
確かに身体のほうは強く反応しているが、決してこのまま流されてもいいとまでは思っていない。
けれど、黒雪姫はそんな精神と肉体の乖離などまるで知らぬげに手を伸ばし、

「なにも違わないだろう? ここがこうなっているのは……」
「ひぅっ!?」
「……私の求めにキミが応じてくれようとしている証拠ではないのか?
 ふむ、知識として承知してはいたが、想像以上に硬くてゴツゴツしているものなのだな」
「せ、せんぱ、そこ触っちゃ……!」

感触を確かめるようにくにくにと握られて、ハルユキは羞恥のあまり頭が沸騰しそうになった。
同時に、尊敬する少女がそんな真似をしているという事実が、背徳感と倒錯的な歓喜を呼び起こす。
せめぎ合う複数の感情に、『駄目です』と制止の言葉を返す余裕すらない。
自分の丸く短い手指とはまるで違う、細くしなやかな掌の中で、捕らわれたモノが強くわなないた。
206『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:08:57.22 ID:MAEodCYO

「そうそう、確か本来の姿はこう……するのだったな?」
「ぬゅわっ!?」

そう呟くと、黒雪姫は幹の中ほどを緩く掴んだまま、根本に向かってゆっくりと引き下げた。
ハルユキの奇声と共に、敏感な部分を保護する包皮がツルリと剥け、薄い肉色の亀頭が露わになる。
大粒の苺程はある先端をしげしげと眺めて、黒雪姫はほうっと熱っぽい溜息をつく。

「これがハルユキ君の……。キミらしく、ピンク色でいかにも繊細そうな見た目だな。
 あまりグロテスクなようだと少々困ると思っていたが、これならむしろ愛らしさすら覚えるよ」
「あ、あの、なんか妙にお詳しいですね?」
「うむ。普段の私とて、こうした事に対してそれなりの興味と欲求は持ち合わせているからな。
 更に言えば、巷のアクセス制限や各種フィルターなど、私にかかれば無いも同然だ。
 海外には映像規制の緩い地域もあることだしな」
「ソ、ソウデスカ……」

いっそ誇らしげとすら言える黒雪姫の宣言に、ハルユキはぎこちない相槌を打った。
どうやら超級ハッカーとしての腕前を駆使し、年齢や国境の壁さえ越えた性知識を得ておられるらしい。
ものの弾みでとんでもない秘密を暴いてしまった気まずさに、今の状況を一瞬忘れそうになる。
けれど当の黒雪姫は、己の赤裸々な告白などまるで気にした様子もなく、

「だから、ここから何をどうすればキミに悦んでもらえるかも、ちゃんと判っているよ。
 そう、例えばこんな風に……」
「んぁっ!?」

頬に掛かる髪を掻き上げると、おもむろにハルユキの先端へ音高く口付ける。
敏感極まる剥き身の亀頭をややきつめに吸われ、ブタ型アバターの背がビクンと反り返った。

「ん、少し強かったか? ではこのくらいで……」
「っあ! せ、せん……はぅっ!」

首を傾げた黒雪姫は、ちろりと舐め湿らせた唇で、今度は軽くつつくようなキスを繰り返した。
直接の刺激に慣れていない未熟な若芽は、たったそれだけの事にも過敏に反応する。
柔らかな唇が触れるたび、切なくむず痒いような未知の快感が走り、情けない声が洩れてしまう。
ハルユキはせめてそれだけでも抑えようと、口をへの字に結んで儚い抵抗を試みる。
けれど、彼のそうした態度は、黒雪姫の情欲を一層強く煽り立てた。

「ふふっ、そうして恥ずかしがるキミも、すこぶる魅力的だよ?
 魅力的すぎて、もっともっと、可愛がってあげたくなってしまう……はむ、ちゅ……」
「っ、ぁ!」
「んんーっ、ん……。はぁ、本当に素敵だよ、ハルユキ君……。んっ、んふ……っ」
「くっ、ぅ……!」

黒雪姫は獲物を捕らえた猫のごとく目を細め、本格的に口での奉仕を開始した。
幹の半ばを唇だけで柔らかく噛み、内側の温かく湿った粘膜でその硬さと熱を存分に味わう。
続けて小さく舌を出し、細いおとがいを何度もしゃくり、下から上へと丹念に舐め上げていく。
見様見真似のその行為は、技量的にはつたないものの、強い熱意と大胆さがそれを補って余りある。
淫らな水音と舌使いに攻め立てられ、ハルユキは短い四肢をシーツに突っ張らせた。
207『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:14:00.66 ID:MAEodCYO

悶えるハルユキへ見せ付けるように、黒雪姫は肉棒への愛撫に没頭していった。
ちらちらと視線を顔に向け、反応の度合いを窺いつつ、握った根本付近を柔らかくしごく。
己の唾液に濡れ光る強張りに吐息を吹きかけ、漆を塗り重ねていくかの如き丁寧さで舌を這わす。
紅潮した細面は興奮に蕩け、その向こうに見える小さな尻が、太腿の擦り合わせに従い左右へ揺れる。
欲情を激しくそそられるそんな光景に、ハルユキの昂ぶりも際限なく高まってゆく。

「はふ、んっ……。ああ、こちらもきちんと……らしておかなくてはな……」

黒雪姫は掠れた声で呟くと、反り返った幹を引き寄せ、先走りの滲む先端を自身へ向けさせる。
そして、ソフトクリームの角を頬張るように、大きく開いた唇で優しくしゃぶり付いた。

「あむっ、ちゅふ……」
「ふあ……っ!?」

張り出した笠の裏側を緩い粘膜の輪で擦り上げられ、ハルユキは堪らず甲高い声を上げた。
少しざらつく舌の平が鈴口と皮の継ぎ目をぬたりと舐め、尖った舌先が仕上げとばかりにピンと弾く。
尾骨の底まで痺れるほどの快楽に、自然と下腹へ力が入り、滾り切ったモノが力感を増す。
だが、強く臍側へ反ろうとする動きは、根本に絡んだ黒雪姫の指に阻まれる。
逃げ場を失い、ぷっくりと膨れあがったピンク色の亀頭を、紅い唇が再び包み込む。

「はぷっ、むっ……。んっ、ちゅふ、れる……っ」
「ひぁ、ぅうっ!?」

黒雪姫はハルユキの先端を口に含んだまま、今度は飴玉を舐め溶かすように舌で転がし始めた。
同時に幹を握る手首をゆるやかに廻し、裏も表も満遍なく、したたる唾液で湿らせていく。
とろみのある湯の中をくぐるような、ねっとりと絡む感触に、ハルユキのモノがビクビクと震える。
滲む先走りを口内で混ぜ、篭った水音を立てながら、黒雪姫は熱い強張りを一心にねぶり回す。
妄想の中ですら経験のない、敬愛する少女の淫らな振る舞いが、どうしようもなく心を惑わせる。
ハルユキは苦痛をこらえるように顔を歪め、溢れる本音を喉から絞り出した。

「せ、先輩っ、ボク、気持ち、良すぎて……っ、あぁっ!」
「ふふ、喜んでくれているようで何よりだよ、ハルユキ君……。んむぅ、はっ、ふちゅっ……。
 キミのここも、こんなに嬉しそうにひくついて、あふ、ちゅく……」
「だ、だって、先輩に、こんな……こと、されたらっ……!」

快楽に屈し始めた事を示唆する黒雪姫の言葉に、ハルユキは言い訳めいた口調で訴えた。
自分で慰めた事しかない身で、ここまで念入りな口技を重ねられては、我慢し切れるはずもない。
まして相手が、性格的に豹変しているとはいえ、最大級の好意を抱く女性となれば尚更だ。
滾る欲求を持て余すハルユキに、黒雪姫は熱に浮かされた口調で囁き返す。

「くぷ、はちゅ……。照れずともいい、私もキミと大差ない状態だよ……?
 大好きなハルユキ君にこんな事をしているというだけで、身体の芯が熱くなって、ん、ぷあっ……」
「せ、先輩、も……?」
「ああ、そうだとも……。疑うのなら、キミのその眼で確かめてみるといい……」

彼女は充分に濡らし終えた肉棒を満足げに眺めると、軽い頷きと共にゆっくりと身を起こす。
そしてハルユキの腰を跨ぐ形で四つん這いになり、自らの身体の現状をためらいもなく披露した。
208『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:19:06.25 ID:MAEodCYO

「う、ゎ……」

下から仰ぎ見るハルユキからは、黒雪姫の言う『大差ない状態』の全てが余す所なく見通せた。
薄紅色に充血した肉の花弁が、自ら滴らせた蜜で濡れそぼり、開きかけの蕾の如くほころんでいる。
浅い呼吸に合わせ緩やかに息づくその様は、まるで早く鎮めてくれと訴えているかのようだ。
溢れた昂りの証は内股の半ばまでをも照り光らせ、白い肌を更に妖しく淫らに彩る。
熟し切った果実のように匂い立つ濃厚な色香が、ハルユキの牡の本能を痛烈に呼び覚ます。

「判るだろう……? 私のここも、指一本触れていないのに、もうこんなになっているんだ……。
 キミの事が欲しくて、キミのこれを……迎え入れたくて……」
「せ、先輩……」
「ハルユキ君、キミはどうだ……? もっとお互いを深く、強く、感じてみたくはないか……?」
「し、してみたい、です……」

強張りへそっと手を添えながらの誘惑に、ハルユキの口は素直な望みを洩らし出す。
ようやく明確な同意を得た黒雪姫は、歓喜の表情もあらわに華奢な肢体を官能的にくねらせた。

「いいとも、ハルユキ君……。私の全てを感じて、キミの全てを感じさせてくれ……」
「んっ、あ……!」

黒雪姫は低く腰を落とし、手繰り寄せたハルユキの先端で、自身の秘所をゆっくりと探り出した。
唇よりもなお熱く、舌先よりも繊細な襞の連なりに触れ、猛る肉棒がビクビクと脈打つ。
手中で激しく暴れるそれに、黒雪姫は困ったように眉を寄せつつ請い願う。

「ハ、ハルユキ君、あまり動かさないで貰えるか……?
 ただでさえ初めてなのに、そう不規則に跳ねられては、んっ、上手く、できない……」
「そ、そう言われても……」
「はぁっ、ん……! い、位置はここで良いはずなんだが、結構、難しい、な……。
 すぐに滑って、なかなか、ん、くぅ……!」

黒雪姫は細い腰を不安定に揺らし、ぬるぬると逃げるハルユキのモノを受け入れようと奮闘した。
だが、いくら知識だけは蓄えていようと、実際に男を知らない身では自ずと限界がある。
手探りでは正しい角度を見出せず、ただ徒に互いの性器を擦り合わせるだけだ。
熱く蕩けた肉襞に何度も亀頭を焦らされるうち、ハルユキへ軽い射精の疼きが込み上げる。
けれど、彼が暴発するよりも遥かに早く、黒雪姫の苛立ちが先に頂点へと達してしまう。

「っ、これでは埒が明かない……!」
「ぶふぅっ!?」

黒雪姫は空いていた手を股間へ伸ばし、もどかしげに自らの秘所を左右に割り開いた。
くぽっと湿った音を立て、全てをさらけ出す女体の最秘奥に、ハルユキは危うく鼻血を噴きかける。
愛液に濡れる内側はどこが何とも判別できず、ペールピンクの色彩だけが鮮烈に網膜へ焼き付く。
辛うじて、下側に開いた深い穴が、自分を受け入れる為の場所だろうと推測できるのみだ。
ハルユキが凝視する中、細い指先が襞の連なりを掻き分け、小さな秘洞を更なる奥までさらけ出す。

「はぁ……、んっ、ここ、だな……?」

顎を引き、限界まで拡げた入り口を覗き込みながら、黒雪姫は硬く張り詰めた亀頭をそこに誘導する。
そして、もうこれ以上は我慢できないと言わんばかりに、そのまま素早く腰を沈めた。
209『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:23:22.11 ID:MAEodCYO

「くぅっ……! は、入っ、て……っ!」
「うぁ! せ、んぱ……ぃっ!」

狂おしく身をよじる動きに合わせ、ハルユキの先端が黒雪姫の内部につぷりと滑り込んだ。
充分に濡れてはいるものの、初めて異物を迎える膣内は、怯えたように道を狭める。
けれど、そうした身体の反射にも構わず、黒雪姫はわななく小ぶりな尻を強引に落としてゆく。
硬い強張りが、彼女からの助力を受けてきつい締め付けを掻い潜り、狭い肉洞を奥へと進む。
引き攣るような抵抗を退け、幹の半ば辺りまでを受け入れた所で、添えていた両手を股間から外す。
そしてハルユキの左右に手を置き直すと、残る部分も余さず呑み込んでいこうとする。

「つっ、んん……っ!」

猫が伸びをするようにしなやかな背筋が弓なりに反らされ、秀麗な眉目が切なげに歪む。
下唇を食みながら懸命に苦痛を堪えるその姿が、肉の快楽よりもなお強くハルユキの胸を打つ。
その間も腰の降りは更に進み、遂には彼の丸い下腹へ、心地よい重みと共に落着する。
熱く脈打つ肉棒のほぼ全てをその身に収め終えると、黒雪姫は詰めていた息を大きく解き放った。

「はあぁ……っ。やっと、キミと繋がる事ができたよ、ハルユキ君……。
 やはり、いざ実践となると、なかなか想像通りには行かないものだな……」
「だ、大丈夫ですか? 辛いようなら痛覚設定を下げるとかした方が、あっ?」
「ふふっ、まったくキミときたら、私の気持ちというものをまるで理解していないな……」

気遣ったつもりが、逆にたしなめられつつ優しく頬を撫でられて、ハルユキは軽く当惑した。
黒雪姫は、性愛を含んだ上で超越した、深い満足と愉悦を表に浮かべ、

「確かに多少の痛みは感じているが、それを軽減したいとは微塵も思わないよ。
 この痛みも何もかもが、私にとっては無上の喜びなのだからな。
 キミに初めてを捧げたという実感を、ほんの少しでも損なうような真似がどうして出来るものか」
「は、はぅ……」

男冥利に尽きる台詞を告げられて、ハルユキは返す言葉を失う。
彼女の言葉を裏付けるように、温かな膣内が何度も収縮し、貫く剛直に歓喜の抱擁を示す。
手とも口ともまるで異なる、全周を包み吸い付く甘美な圧迫に、得も言われぬ一体感が込み上げる。

「だから、もっと刻み込んでくれ。身体にも心にも、キミと結ばれた確かな証を……」
「あ……!」

真情を込めて囁くと、黒雪姫は望む証を自らの動きで得ようとし始める。
絡みつく媚肉に根本から引き抜く調子でしごかれて、ハルユキの肉棒が強く脈打った。

「んっ、ふ……! っあ、く、んふぅ……っ!」

黒雪姫は、ぎこちないながらも熱心に腰を揺らめかせて、小さく前後の律動を繰り返した。
まだ痛みが走るのか、時折眉をひそめる彼女の様相に、ハルユキは身じろぎひとつする事が出来ない。
その間も、うねる肉壁が潤滑の雫を大量に生み出し、強い摩擦を和らげていく。
往復の度に泡立つ愛液がくちゅくちゅと音を立て、触れ合う肌肉を濡れ湿らせる。
結合部の滑りが良くなっていくのに合わせ、黒雪姫の動きも次第になめらかさを増していった。
210『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:28:13.53 ID:MAEodCYO

「あっ、はぁ、ん、くぅんっ……! んっ、これ、感じっ、てっ……!」

慣れない動作に息を切らしつつ、黒雪姫は喘ぐ声音に快楽の響きを色濃く滲ませ出した。
そもそも今の彼女の意識は、理性という半身から分かたれた、いわば欲求のみとも言える存在だ。
感じるままに性の昂ぶりをむさぼり、更なる高みを求めていくことに何の躊躇いもない。
恥骨を擦り合わせるように腰を密着させ、ハルユキの下腹で自身の隆起した陰核を強く刺激する。
ぐりぐりと押し付けるたびに、溢れた蜜が粘つく音を立て、絶大な官能が沸き起こる。
膣口を押し広げる筋張った感触も、内壁を甘やかに掻く雁の脈動も、全てが愛おしくて仕方が無い。
愛欲に浸る意識が身体の開花を急速に促し、目覚めた性感が意識を一層眩ませる。
自分に最も良いように、一定の拍子で緩やかに腰を打ち振り、黒雪姫は徐々に登り詰めていく。

(ああ、先輩の中、熱くて気持ちよくて溶けちゃいそうで……!
 おまけにこんなエッチなところを見せつけられてたら、ボク、ボクっ……!)

一方、そんな彼女に攻め立てられるハルユキも、込み上げる射精の衝動に身を焦がしていた。
ぽってりと充血した膣口周辺が、硬い肉茎をきゅくきゅくと締め上げ、快感を絞り出す。
ざわめく奥側はストロークごとに違った表情を見せ、わななく亀頭を複雑精妙に包み込む。
そうした直接的な刺激に加え、悩ましく身悶える黒雪姫の痴態が、視覚面からも興奮を掻き立てる。
額に珠のような汗を浮かべ、頻繁に唇を舐め湿らせる面差しは、何とも言えずなまめかしい。
快楽を求めてくねる腰つきが、生じる水音と相まって、ハルユキの理性をしたたかに幻惑していく。
身体の動きに一拍遅れ、ふたつの胸の膨らみが小さく弾み、尖った先端が誘うように揺れる。
沸き立つ欲求は熱く凝って股間へと集中し、限界までの水位を強く押し上げた。

「せ、先輩っ……! ボクっ、もう、で……出ちゃい、ますっ……!」
「ああっ、いい、いいよハルユキ君っ! 私もっ、もう、少しでっ、ん、んんっ!」

切羽詰ったハルユキの声に、黒雪姫は長い髪を大きく振り乱し、最後のスパートに突入した。
下腹部の重みを完全に相手へ預け、中の強張りと挟むようにして、快楽の源である陰核を押し潰す。
まだ覚醒し切れていない膣での悦びをそれで補い、官能の頂点を追い求めていく。
同時に速度は変えず動きの幅を短く刻み、自身の最も深い処に精の迸りを受けようとする。
降りてきた子宮口が亀頭の先にこつこつと当たり、周囲の肉壁が外から内へ向かって収縮を繰り返す。
その甘美な刺激に急き立てられたハルユキが、先に限界へ達して大きく腰を震わせる。

「うぁ、ああ……っ!?」

ハルユキは女性の腹の中へ精を注ぐ初めての感覚に、戸惑いを交えた呻きを洩らした。
びゅく、びゅくっと粘つく塊が飛び出す馴染みの開放感に加え、本能的な達成感が強く胸を満たす。
断続的な射精が続く中、僅かに遅れて追いついた黒雪姫が、歓喜の極みに四肢を痙攣させる。

「──っ!」 

声にならない叫びと共に、狭い膣内が激しく蠕動し、放たれた白濁の精髄を最奥へいざなう。
きつく吸い上げるような締め付けに、幹に残ったわずかな精液までが余さず搾り出されていく。
心拍の高まりが意識を加速させ、短いはずの至福の時間が何倍にも長く感じられる。
ハルユキが最後の一滴を零すのに合わせ、黒雪姫の肢体が力尽きたようにクタリと崩れ落ちた。
211『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:35:31.76 ID:MAEodCYO

                          ●

(はぁ……。アバター同士とはいえ、先輩としちゃったんだ、よな? ボク……)

ハルユキは情事の後の気だるい雰囲気に包まれながら、ぼんやりと白い虚空を眺めていた。
大人の階段を、駆け上がるどころかシルバー・クロウの翼で一息に飛び越えてしまったような経験だ。
終わってみると、初体験を済ませた感慨よりも、自分の正気を疑いたくなる気分のほうが強い。
今も自分の頭を緩く抱き、ぴったりと寄り添う相手の姿さえ無ければ、全てが夢だと思えてしまう。
確認するようにそっと横目で窺うと、視線に気付いた黒雪姫が、腕を解いて幽艶に身を起こす。
そして頬に掛かる黒髪を片手で押さえつつ、ハルユキの耳の先端にちゅっと口付けた。

「にょっ!?」
「ふふ、まだ信じられないと言いたげな顔をしていたからな。……これで少しは実感できたかい?
 私がここにいるのも、キミと激しく身体を重ね合ったのも、嘘偽りのない本当の事だよ?」
「せ、先輩……」

悪戯っぽく微笑む黒雪姫の言葉に、浮ついていた行為への確信が胸の奥にストンと収まった。
掛けていたシーツがはだけ、再び裸身が露わになるが、先程までのような焼け付く欲求は感じられない。
ただ、少女から女へと移行する時期にのみ生じる清冽な造形美に、感歎の吐息を洩らすのみだ。

(先輩の身体、やっぱりすごく綺麗だな……って、げっ!?)

しかし、その背後に音も無く立ち尽くす人影に気付いた途端、穏やかな気持ちが瞬時に消え失せる。
そこには、両手に日傘を握り締め、愕然と目を見開くもうひとりの黒雪姫の姿があった。

「き、きさ、貴様っ……」
「んっ? ああ、随分と早い推参だな。もう少し余韻を味わっていたかったのだが。
 防壁突破までおよそ48分──新記録か。意識を分割しても情報処理能力に減衰はないらしい」
「そんな事はどうでもいいっ! それより貴様、ま、まさか本当に……っ!?」

平然と対応する全裸の黒雪姫に、制服姿の黒雪姫が激しく詰め寄った。
浮気現場に踏み込んだ正妻と情人といった風情だが、実は同一人物という辺りが非常にややこしい。
激昂に身を震わせる相手に対し、もう一方は肩を竦めてあっさりと言い放つ。

「まさかも何も、この状況を見て一緒に眠っていただけだ、などと考えるほど子供ではあるまい?
 ああ、ハルユキ君はとても素敵だったよ。思わず我を忘れて没頭してしまうくらいにな。
 惜しむらくは、彼のほうからは何もして貰えなかった点だが、それはまあリアルでの楽しみに……」
「ふ、ふふふ……」
「……? どうした、今の話のどこに笑う所が」
「ふ、──不埒者ぉぉっ!」

聞くに堪えなくなったらしい黒雪姫は、手にした日傘を振りかぶり、渾身の力で脳天に打ち下ろした。
設定上の限界を超えた強烈な打撃に、白い裸身は呆気なく、無数の輝片となって四散する。
巨大な蝶の姿へ転じたアバターの残骸がひらひらと宙を泳ぎ、ハルユキの間近に儚く舞い落ちる。

「ふーっ、ふーっ……!」
「ひぃぃ……」

恥辱と憤激に肩を上下させる黒雪姫の迫力に、ハルユキは我が身の命運を思って恐れ慄く。
すると黒雪姫は一際大きく息を入れ換え、突き刺さんばかりの口調で強く命じてきた。
212『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:39:50.92 ID:MAEodCYO

「ハルユキ君っ!」
「ははは、はいぃぃっ!」
「まずは今すぐここを出るぞ! 直ちにそこから起きたまえ!」
「……え? あ、あのぅ、ボクのほうにはお咎めなしなんでしょうか……?」
「そんな訳があるか! キミへの詮議と処遇は後でたっぷりと検討させてもらう!
 だがここにいたら、いつまたあちらの私が復活しないとも限らんのだ! 判ったら早くしろ!」
「デ、デスヨネー……」

淡い期待を断ち切られ、ハルユキはがっくりと肩を落とした。
向こうの熱意に抗えなかっただけとはいえ、実際に致してしまった事実には何の変わりもない。
天国から地獄への急転直下を予見して、高揚していた気分がみるみる盛り下がっていく。
ぐずぐずと身を起こすハルユキに苛立ち、黒雪姫が足早に彼の間近へ歩み寄る。

「早くしろと言ったはずだぞ? さあ、さっさと立……っ!?」

急かすようにシーツを引き剥がした次の瞬間、黒雪姫は息を詰まらせて、ボッと顔を赤らめた。
そして、手にした布を乱暴に投げ返し、狼狽しながらくるりと身を翻す。

「そそっ、その前に、まずキミは腰のものを何とかしたまえっ!」
「は? わ、わあぁっ!?」

平常サイズに戻ってはいるが、まだ付いたままだったソレに気付き、ハルユキも続いて赤面する。
あれだけ色々された後でも、相手がこうして普通の反応を示すと、やはり非常に恥ずかしい。
慌てて胡乱なプログラムをゴミ箱へ廃棄し、いつも通りの健全な姿を取り戻す。
軽く触って完全に消えた事を確認すると、すぐに跳ね起き黒雪姫の足元に馳せ参ずる。

「あ、あのっ、済みました……」
「では行くぞ。この空間は隔離されていて、あそこからでないとリンクアウトもできん」
「うわっ、と!?」

黒雪姫はハルユキの身体を小脇に抱え込み、少し離れたドアのほうへと大股に歩き出した。
どうやら、白い空間にポツンと立つその木目調の扉が、文字通りのバックドアらしい。
手荷物風のぞんざいな扱いが、彼女の怒りを表しているようで、ハルユキとしては気が気でない。
無言でズンズンと突き進む黒雪姫に、恐る恐るといった感じで話しかける。

「あ、あのですね先輩? 今回の件につきましては、ボクとしても非常に遺憾であると……」
「話は後だと言ったはずだぞ。……まったく、どうしようもない欠陥プログラムだ。
 一方が理性を失って暴走してしまうなど、有用どころか有害極まりない……ふんっ!」

黒雪姫は手にしたままだった黒い日傘にちらりと視線を落とすと、腹立ち紛れに大きく放り捨てた。
言下に釈明の機会を退けられたハルユキの脳裏に、物悲しい『ドナドナ』の音律が流れ出す。
待ち受ける前途に暗澹たる想いを抱きながら、最後に遠ざかる後方へ目を向ける。
力なく伏せていた蝶の羽根が、しばしの別れに手を振るように、小さくパタパタと羽ばたいた。
213『デュアル -dual-』:2012/09/22(土) 16:56:15.38 ID:MAEodCYO
                         ●

現実世界に戻ったハルユキは、即座に目を開く度胸もなく、丸い身体を小さく竦めていた。
一体どう弁明すればいいものか、そもそも謝って許してもらえる事かどうかも判らない。
以前言われた、対戦で彼女のレベル9必殺技を直接味わうぐらいの制裁は、充分に考えられる。
よもやリアルでの実力行使に及ぶとは思いたくないが、あの剣幕ではそれすらも怪しい。
段々と怖い考えになっていく中、いきなり正面からゴガンッ、という鈍い打撃音が鳴り響く。

(ひぃっ!?)

咄嗟に頭部を庇いつつ、ハルユキはそおっと薄目を開く。
すると視線の先には、両腕をだらりと脇に垂らし、テーブルへ額を打ち付けた黒雪姫の姿があった。

「わっ、私というやつは……、なな、何という破廉恥な真似をっ……。
 ハルユキ君の……を、自分から……した挙句、あああ、そ、そんな事まで……っ?」
(へっ? あ、そういえば……)

煙を吹きそうなほど頭に血を昇らせた彼女の様子に、ハルユキは最初に受けた説明を思い出した。
     『リンクアウトすれば両者の記憶はひとつに統合される』
つまり今の黒雪姫は、ハルユキから改めて聞き出すまでもなく、全ての事情を承知している訳だ。
しかも、それらのことごとくを『自分が進んでやったこと』と認識してしまっている。
例えるなら、酔って前後不覚になった末のご乱行を、素面に戻っても詳細に覚えているに等しい。
ハルユキは慰めの言葉も浮かばないまま、見るに見かねてそっと小声で呼び掛ける。

「あ、あのー、先輩……?」
「っ!?」

ほんの小さな囁きに、黒雪姫は至近距離に雷でも落ちたかの如く、ビクンと肩を跳ねさせる。
そして、物凄い勢いで立ち上がると、打った額どころか耳の先まで真っ赤に染めてまくし立てた。

「は、ははハルユキ君っ! あれはそっ、そのっ、ちがっ、違うんだぞっ!?
 いくら何でも初めてであんないや回数重ねたらどうかとかそういった問題でもなくっ!
 だから、つまり、とにかく絶対違うんだからなっ!?」

涙目でどもりながら支離滅裂に弁解する黒雪姫、という激レアな光景に、ハルユキは強く圧倒された。
思わず向こうの勢いに飲み込まれ、ガクガクと頷きながら同意する。

「はははい、分かってます分かってます! そんなこと1ミリたりとも疑ってません!
 まともな時の先輩なら、自分からあんな風にしようだなんてこと、考え付きもしませんよね!」
「うぐぅっ!?」

余計な後半部分に痛いところを猛烈に突かれ、黒雪姫は大いにたじろぐ。
極端に偏ってはいたものの、あちらの自分も己の中に潜む一面であるのには違いない。
『実行』するのは確かに問題外だが、似たような行為を『想像』した事ぐらいは彼女にもある。
そこを否定されると、恥ずかしいやら腹立たしいやらで、ますます頭に血が昇っていく。
この苦境をどうにかする為の方策は、今のところ一つしか思い浮かばない。
軋む表情筋を無理やり笑みの形に変え、可能な限りの穏やかな声でハルユキに語りかけた。

「なあ、ハルユキ君? ケーブルをもう一本と、緊急切断用のハブを用意してくれるかな?」
「え、ええっとぉ……。もも、もしかして、また『上』での特訓ですかぁ?」
「ははは、そんな訳がないだろう? 特訓ではなく──荒行だ。
 これより我らは人としての苦楽を捨て修羅の道へ入る。
 記憶の全てを忘却の彼方に葬り去るまで、二度と現実世界に戻ってこれるとは思うなよ?」
「ひ、ひいいぃぃ……!」

……この日、杉並周辺の無制限中立フィールドでは、一時的なエネミーの枯渇現象が生じたという。
だがその真相を知る者は極めて少なく、まして原因を口外する者は──誰もいない。
〜END〜
214名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 17:03:06.69 ID:MAEodCYO
これにて投下終了です。長々とした占有失礼しました。
この後、『結局忘れられなかった黒雪姫がリアルでの初体験で記憶の上書きを求める』
なんてネタも温めてはいるんですが、いかんせん筆が遅いのでいつになるやら……。
もし仕上げられたらまた投下したいと目論んでいます。
ではまたご縁がありましたら。
215名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 17:04:31.87 ID:Y0iGNrtD
乙乙
216名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 17:09:04.22 ID:DK78h1c7
GJでしたー
面白かった!
217名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 18:22:14.02 ID:u2GTisAg
熱に浮かされたようなシリカの瞳が…その触手―男性器を見つめた。
(うそぉ、キリトさんのは、あんなにかわいかったのに……全然…違う。
こんなの、入らないよー。ぁぁ、でも、入ったら…もしはいっちゃったら…わたし…)
 コクリ。唾を飲み込んだシリカの白い喉が小さく動いた。
「…だ…さぃ」
 自然に唇から漏れる言葉。
「なに?聞こえないよーシリカちゃん。おねだりする時には、こう言わなきゃねー」
 ナメクジが触手を複雑に微動させて、全身を苛む快感を高めながら、淫猥な台詞を言わせる為、シリカに小さく囁く。 
唯一箇所、シリカが満たされずに疼く場所を刺激してもらう為に必要な言葉を。

「シリカの…えっちな……ここに、あなたの…お○○○○を――入れて下さい!」
 
シリカの可憐な唇から、快感に蕩けた甘い声が発せられる。
 ぐちゅぅぅ。
 たっぷりと濡れそぼった膣孔に、人外の男性器、いや、極太の触手が沈み込んでゆく。膣が限界まで広げられ、奥行きのある膣の奥迄侵入して
…子宮口をコツコツ叩いた後、一気に引かれる。
 ずぷぷっ、ぐじゅぅぅぅ――。膣壁がこそがれた瞬間。最大の快感がシリカを完全に虜にした。
「――っ!ぁぁあーーー。いいっいいよぉ。すごっ…すごぃぃ」
 膣を貫く触手がうねる度に、少女の髪が振り乱されて、触手から解放された小さなお椀型の胸がプルプルと揺れ、震える。
極太のモノを飲み込んだまま、更に欲しがるように腰を振る姿は、本来ならば浅ましい絵なのにも関わらず、文字通り妖精のようなシリカが痴態を晒しているだけで、幻想的で涜神的な美しさを醸し出している。
「うひゃひゃ。彼氏とどっちがイイかなぁ?」
「ぁっぁっ、キリトさんより、ずっとすごいぃ…太くて。きもちよくってぇ」
「そうかー、じゃあ、これから毎日、彼氏の代わりに、これでぐちゅぐちゅにしてあげるね、シリカちゃん」
「してぇ、いつでも…ぁぁっ、そこ、そこぉ」
218名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 18:30:43.46 ID:vvr9rJMa
>>214
久々にAWキター
エロ先輩エロい……乙です!続編にも期待!
219名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 18:37:07.37 ID:F7g5+Ddl
>>214
GJ!
220名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 20:43:08.28 ID:p6OsRTt9
>>214
221名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 22:15:35.84 ID:0UotcoRS
よく頑張った>>214に乙をあげよう
222名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 23:32:52.59 ID:mhhxEZMi
ハルユキレイプ
野獣と化した先輩
223名無しさん@ピンキー:2012/09/23(日) 01:52:22.05 ID:tTrIm0WC
やはり先輩は攻めだな!
224名無しさん@ピンキー:2012/09/23(日) 03:33:50.62 ID:xy6Vx76n
文章うますぎGJ
うらやましいわあ
225名無しさん@ピンキー:2012/09/23(日) 05:13:27.23 ID:/MxvmauX
渋の張るなよ・・・
226名無しさん@ピンキー:2012/09/23(日) 10:45:49.73 ID:Gke105c/
アスナに張り付いてたストーカー野郎がメリーさんみたいなメール横してきたら怖いだろうな
「今、貴女の家の前にいます」
「今、風呂場の窓の外にいます」
「今、下着を漁ってます」
「今夜、寝室に伺います」
227名無しさん@ピンキー:2012/09/23(日) 11:06:22.42 ID:31sguVYz
>>214
これってやっぱり、2クール目のEDが元ネタ?
何はともあれGJ!
次も先輩は攻めだと良いな。
228名無しさん@ピンキー:2012/09/23(日) 11:38:53.66 ID:tew826Gt
>>214
いやあ、GJ!
EDの黒揚羽先輩はやたらエロかったが、あのイメージを見事にSSに再現していてすばらしいとしか言いようがない
229名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 15:41:26.77 ID:Fk5gqXit
ういういとのえちぃの書こうとして頓挫中orz

できるだけ早く投下したいです
230名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 20:11:39.74 ID:xPqC/OPD
>>229
頑張れ!全力で全裸待機してる
231名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 20:33:18.06 ID:/S4OtsCH
>>229
ういういの挿し絵で抜きまくってる俺が期待してる
232名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 20:48:12.59 ID:C0ukwRXI
おまわりさーん!!
233名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 22:04:44.44 ID:ZqDR7Hiq
ロリコンの巣ですか
234名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 22:14:17.64 ID:Q4/Bu13I
いいえ ういコンです
235名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 04:57:48.54 ID:oPOpi2+s
ういろうコンプレックス
236名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 13:09:19.68 ID:wJk9uyB1
ういういの口にういろうを押し込むプレイ
237名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 15:52:18.45 ID:6tYDPLTc
ういういの喋れない枷が辛い
238名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 16:07:40.84 ID:KQZ1xKIf
ならいっそ、ういういの一人称視点で書いてみてはどうだろうか。
あと、声にならない乱れた吐息とかも充分エロいと思う。
239名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 16:11:50.71 ID:aK8hxW1Y
あんまり感じすぎて声出るようになるとかでもいいのよ
240名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 22:12:02.38 ID:zGRVH2j8
>>214
> もし仕上げられたらまた投下したいと目論んでいます。
かまってちゃんウザい。
241名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 00:14:57.58 ID:oCuy9xmy
ういういってエッチしてるときも必死に仮想キーボードでテキストタイプするわけ?
242名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 00:18:12.46 ID:dMi6FJmU
UI>くぁwせdrftgyふじこlp
243名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 00:31:07.87 ID:fzTZ1l7h
うふふ、悲鳴を上げて嫌がってもいいんですよ?
とか言いながらアナル開発しまくったんだろーな、師匠…
244名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 04:40:27.05 ID:jeuoRafk
UI>しょうがないにゃあ
245名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 04:53:37.15 ID:WoYGB+Ka
初々しいういうい
246名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 05:41:23.73 ID:BVtdis91
>>243
なん…だと…
嫌がるういういに首輪を嵌めて、ねちっこくアナルを開発する師匠だと!(クワッ
一生ついて行きます!
247名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 07:12:09.78 ID:AzpxlAQt
ああああまたひとりししょうのしんぽうしゃが……
248名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 18:55:54.08 ID:3qpgce9V
彼はお空の星になったのよ・・・
249名無しさん@ピンキー:2012/09/28(金) 23:17:33.63 ID:k+dGfuDI
濃い! ゲイルスラスター!!
250名無しさん@ピンキー:2012/09/29(土) 01:04:08.84 ID:dXsCFmGz
じゃあ薄いゲイルスラスターってどんなのだよwww
251名無しさん@ピンキー:2012/09/29(土) 08:21:06.72 ID:gEon6k2g
ハル「昨日ちょっと出しすぎちゃって・・・」
師匠「あらあら、ではひと月ほど溜めなさい♪」
252名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 04:24:26.24 ID:cbf/hkqh
やっとSAO10巻読み終わった。
明日奈アクティブだよな〜www
253名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 04:45:40.18 ID:lSbrvKV9
一緒にいたいと言われてまず服を脱ぐあたりはとってもアクティブだと思います
254名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 04:51:48.21 ID:o1Go41Ht
嫁がエロい13話でした
255名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 05:37:19.94 ID:J0zYeMxn
あすにゃんとか地味にアニメでも見てみたい気がする。

256名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 06:19:01.33 ID:NPAgAOeF
アスにゃ
257名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 16:08:58.23 ID:dglmPkV7
あすにゃんprpr
258area ◆NGtR8waPC2 :2012/10/01(月) 00:14:44.20 ID:9P9a4/CK
『トライアングルリミット』

「……んっ……」
「スグ……やっぱりダメだよ……俺たち、兄妹……」
言い終わらぬうちに和人の口を貪るように塞ぐ直葉。
チュッ……チュブッ……
舌が絡み合う。ベッドの上で抱き合う二人。
「んっ……はぁっ……はぁっ……。お兄ちゃん……あたしのこと、キライ?……」
「嫌いなわけないだろ」
「なら……大丈夫だよ……」
そう言い、直葉は和人を押し倒す。
「お兄ちゃんはじっとしてて……」
直葉の細い手が和人のモノに伸びていく。
「……熱くて……大きい……」
軽く握り、恐々と上下に擦る。
「うわ……まだ大きくなるの……」
目を見開いてそれを凝視する。そして唇が近づいていく。
まるで子猫がミルクを舐めるように小さな舌を使う。
「気持ちいい?お兄ちゃん」
「ああ……でも、少し、じれったいかも……」
「……じゃあ、こうする……」
先ほどまで舐めていたモノを、今度は口に含んでいく。
口の中で舌を絡ませる。
先っぽをツンツンと舌でつつく。
「うあっ……スグッ……くっ……スグもっ……こっちに、お尻向けてっ」
シックスナインの格好になると和人も反撃に移る。
お返しとばかりに直葉のクリトリスをつつき、虐める。
「んあっ!そこ、だめえぇ……」
クリトリスから舌を這わせ、膣口へ……丹念に舐め、舌をそこに挿しこみ、出し入れをする。
「あっ、あっ、んくっ……ぃやぁ……」
「スグ、お口が留守になってるぞ」
「うぅ……イジワルぅ……」
のそのそと体を反転させて覆いかぶさる直葉。
「今度はあたしが、お兄ちゃんを泣かせてやるんだから」
和人の硬くなったままのモノを手で持つと、膣口にあてがい、少しづつ腰を落としていく。
「……んんっ……くっ、んんん〜〜〜〜〜〜〜っっっ!」
「スグッ、痛いなら無理するな!」
「うん、でも、大丈夫、ちゃんと、入ったよ……お兄ちゃん……感じる?」
「ああ、スグの膣内、すごくあったかい。奥まで入ってるな」
「お兄ちゃんのおちんちん、子宮口とキスしてるよ……もっとっ、キスするぅ……」
もぞもぞと腰を動かし始める直葉。
259area ◆NGtR8waPC2 :2012/10/01(月) 00:15:04.73 ID:9P9a4/CK
涙目になりながら、上は唇で……下は子宮口でキスをする。
「んっ……ふぅっ……はぁっ……はふっ……」
少しづつ腰の動きが速くなって行く。豊かな胸がゆさゆさと揺れる。
和人はその胸に両腕を伸ばすと、やわやわと揉みしだく。
「ずいぶん育ったな、スグ」
「お兄ちゃんが喜んでくれると、嬉しいよ」
そう言って口づけをする。
「スグッ、もう、我慢できない!」
和人も下から直葉の子宮を押し上げるように突き上げる。
「ひゃあんっ、お兄ちゃんっ、ダメっ、ダメだよっ」
「無理!もう止まらない!」
和人が突き上げるたびに、体のぶつかり合う音と、性器の絡み合う音が響き渡る。
「お兄ちゃん、もう、もう、きて、膣内に、出して、お兄ちゃんの子供、妊娠したい、孕ませてぇ」
「バッカッ、ダメだろ、そんな」
言葉とは裏腹に、直葉に抗えない和人。
「もうっ、出るっ、早く、どいてくれないとっ」
「いいよっ、もうっ、きてっ、きてっ、出してぇぇ〜〜〜!」
ギュッとしがみつく直葉。
抗えずに直葉の奥、子宮口に密接させ、ドクッドクッと精液を吐き出す和人。
「はぁっ、はぁっ、お兄ちゃんの、いっぱい出てる、ビュッビュッって、奥に出されてるよぉ」
力尽き、和人の右側に倒れこむ直葉。
股間から和人のモノがニュルンと飛び出すと、膣内からトロトロと愛液の混ざった精液があふれ出してくる。
(……やっちまった……)
その和人の心を見透かすように直葉が言う。
「お兄ちゃん、後悔してる?」
「いや、うーん、やっぱり兄妹だしなあ」
「「じゃあ…………こっちなら…………いい?」」
声が二重に聞こえたような気がした。いや、気がしただけじゃない。
和人の左側から顔に手が伸びる。鮮やかな黄緑色のポニーテールの少女。
「リーファ!?え!?なんで!?」
混乱する和人(キリト)に口封じとばかりにディープキスをするリーファ。舌が絡み合う。
「お兄ちゃん、おちんちん、お掃除してあげるね」
下半身では直葉が和人のモノを口に含み、舌を絡みつかせる。
260area ◆NGtR8waPC2 :2012/10/01(月) 00:15:29.08 ID:9P9a4/CK
「キリト君、このまま、あたしに、入れて……」
朦朧とした頭で、言われるままに、直葉から開放されたそれをリーファの股間にあてがう。
和人(キリト)は側位からズブズブと埋め込んでいくと、リーファから吐息が漏れる。
「ふぁぁぁぁぁっっっ!」
「くっ、リーファの膣内、すごく熱い」
「ふふ、お兄ちゃん、あたしよりもリーファのほうが気持ちいい?」
側位でリーファと繋がる和人(キリト)の後ろから、背中を舌で悪戯しながら直葉が聞く。
「ば、ばっか、そんなんじゃなくてだな……」
「キリト君、あたしの膣内、気持ちよくないの?……」
両側からの意地の悪い質問に答えることを断念し、あるいはその答えとばかりに抽送を激しくする。
「んあああぁん、、き、急に、は、激しい、よぅ」
リーファの膣内はドロドロに熱くなって、二発目にもかかわらず、もう長くもちそうにない。
「はぁっ、はぁっ、あんっ、あんっ、あんっ、いくっ、いっちゃうっ、いっちゃうよっ」
「リーファっ、もうっ、出すよっ」
「うんっ、うんっ、出してっ、膣内でっ、もうっ、いっちゃうのっ!」
「くっ!」
リーファの奥深くまで挿しこみ、二発目とは思えない量の精液を注入する。
「ふあぁぁぁぁぁぁぁんんっっっ!!」
リーファもギュウッとしがみつき、ビクッビクッと痙攣しながら膣内射精を受け入れる。
「はぁっ、はふっ、おなかが、あっついよぉ」
「いいな、リーファ、お兄ちゃんにいっぱい愛されて……次はあたし、ね?」
――――――

「うわああああああああああ!」
自宅のベッドから飛び起きるように目を覚ました和人。
「なんて夢を見てんだ……」
《コンコンッ》扉をノックする音。
「お兄ちゃんどうかしたの?」
「い、いや、大丈夫、なんでもない!」
直葉に答えながら和人は自分の下着を見ていた。
(やばいな……パンツ洗ってこないと……)


END
261名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 08:11:59.22 ID:rPxwp6w6
GJ!
リアルとVRで二度美味しい
262名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 08:45:34.48 ID:btUcNFPC
GJ!
リーファもスグも可愛いよ
263名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 21:44:08.99 ID:C8B9BM5j
バーチャルゲームだからこその夢の3PGJ!
264名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 22:17:38.99 ID:260YKkgf
ふぅ・・・なんという俺得SS
265名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 04:06:51.70 ID:tAx2EEQm
ALOのシノンの猫耳をいじくり倒してみたい。
266名無しさん@ピンキー:2012/10/04(木) 11:27:17.50 ID:1Qeupa/t
尻尾関係でこんな会話があったんじゃないかなーという小ネタ。


「フニャァッ!? あ、アンタまたやったわね! 今度こそ鼻の穴に火矢ブチ込んでやるっ!」
「ははは、悪い悪い。目の前でピコピコ揺れてると我慢できなくてさ」
「……おいキリト。お前、本気でシノンに謝れ」
「どうしたんだエギル、急にマジになって」
「つい先日、新しくケットシーのキャラを作った男から聞いたんだよ。
 慣れていないうちに他人から尻尾を握られるのは、いきなりナニを掴まれる感覚に近いらしい」
「ナニって何だよ?」
「男なら誰でもついてるだろう。後ろじゃなくて前のほうにだがな」
「は……はいぃぃぃっ!?」

「キリト、おめぇ……」
「じゃ、じゃあ、わたしもキリトさんに、に、握られ……はにゅう」
「しっかりしてシリカちゃん、似た感覚ってだけだから! ああもうお兄ちゃんの考えなしっ!」
「まったくキリトくんてば……。でも、そうなんだ、ふぅん……」
「……アスナ、自分でも試してみようとか思ってない?」

「しのんサン、マジ済ミマセンデシタ、モウシマセン……」
「ちょっと、真顔で土下座とかしないでよっ! 余計に意識しちゃうじゃない!」
(でも、それならいつか機会があったら仕返しも……って、なに考えてるのよ私っ!)


すっごく変な感じってやっぱりコレしかないと思う。
267名無しさん@ピンキー:2012/10/04(木) 14:41:20.44 ID:ygK0xdmX
つまり性感帯に直結してるわけですね

前を突っ込まれながら尻尾をしごかれ・・・
268名無しさん@ピンキー:2012/10/04(木) 17:00:41.83 ID:1Qeupa/t
>>267
いや、性感帯に直結どうこうってより、

『別にこっちが興奮してる訳でもなく、向こうもエロい事なんて全く考えていないのに、ただ戯れにチンーコをムギュっと握られるだけ』

というシチュエーションを思えば「すっごく変な感じ」が容易に想像できるかなーと。
もちろんそういう展開も非常に良いものですけどね。
269名無しさん@ピンキー:2012/10/04(木) 17:06:20.27 ID:okf8Hkou
つまりビンビンの状態にしてからさわさわしまくって
射ないから終わらない生殺し地獄をたっぷり味わせるんですねわかります
270名無しさん@ピンキー:2012/10/04(木) 20:36:02.29 ID:+mA9/ZEk
ああ、要するに子供のころ友人から出会い頭に「ともだチンコ!」された時みたいなもんか。
見事に真っ芯で捉えられると、確かになんとも言いがたい感じではあったなぁ。
271名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 00:23:03.03 ID:dOriYmS7
その友達は間違いなくホモ
272名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 08:43:09.82 ID:kI2Kpzu4
すまないが、ホモは帰ってくれないか
273名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 17:48:24.76 ID:aauUvNnF
歓迎
274名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 19:42:38.12 ID:9njAVQSw
たっくんがバーストアウトしました
275名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 19:48:32.02 ID:nhMv6KKN
>>267
尻尾はケツ穴に突っ込むにきまってんだろjk
276名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 22:05:39.48 ID:lJQfM/UU
AWのアニメ終わって見事に過疎ったな
後はSAOがどこまで伸びてくれるやら
277名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 22:15:47.87 ID:yfN4OS1s
良い煽りだ
これは伸びる予感
278名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 22:27:59.47 ID:+gIpRRYC
来週からSAOはフェアリーダンス編だし、リーファものは増えるでしょ
あれだけのおっぱいだよ…
279名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 23:12:47.56 ID:n9bfmzlY
次章じゃあんまアスナの見た目は変わらんのね。
メインヒロインだから当然か。
280名無しさん@ピンキー:2012/10/09(火) 19:13:25.40 ID:sTfOit4p
>>278
スゴーさんには誰も期待していないのか。
281名無しさん@ピンキー:2012/10/09(火) 19:33:59.51 ID:N2tFPFox
>>268
純粋に学術的興味から聞きたいんだが
その感覚はクリとアナルどっちに直結するんだ?
282名無しさん@ピンキー:2012/10/09(火) 23:29:22.98 ID:xdZU5G2x
兄妹でイチャイチャしっぽりするのに期待してる
283名無しさん@ピンキー:2012/10/09(火) 23:39:16.02 ID:SiavPXgr
浮気の話か
284名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 07:51:47.30 ID:NSR7jM0f
嫁だと思っていたら義母だった
妹だと思っていたら義母だった
285名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 08:34:49.36 ID:5raRduVE
アスナの見た目が変わらないのは須郷のせいだろうなww
286名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 09:44:41.34 ID:Xji9sbT4
>>281
要は尾骶骨の延長線上な訳だから、尻の谷間をつつっと撫で上げられる感覚に近いんじゃないだろうか。
それ単体だとそれほど気持ちよくはないけど、愛撫に組み込まれるとゾクゾクっとして変な気分になっちゃうみたいな。
287名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 19:02:41.86 ID:vxELLs+F
>>284
>嫁だと思っていたら義母だった
アスナ母が気まぐれでアスナ垢でALOにログインしてキリトにアスナと間違われて・・・って話か!
288名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 19:34:15.70 ID:R7y0CxJ7
エリカでログインしてると思って襲っちゃったら実は義母さまだったわけか・・・
289名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 21:05:27.72 ID:gG6wUCzU
フェアリーダンスあんま見たくないなあ...
NTRが好きな人の気持ちがどうしても理解出来ない;;
いや原作ではNTRれてはいないんだけども(ギリギリで)
290名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 22:30:12.94 ID:QrhsZpR/
うん。あれはNTRの域に達してない
291名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 22:55:26.49 ID:gvRGklGQ
フェアリーダンスは一番つまらない
292名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 22:58:08.26 ID:rwboX/OP
ぶっちゃけ監禁からのレ○プ未遂
293名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 23:03:31.13 ID:+9K3vZex
早くファントムバレット編が見たいよぉ
キリ子とシノンの疑似百合百合ちゅっちゅが見たいよぉ
294名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 23:04:18.79 ID:PWbVlf9O
ちょうどいまフェアリーダンス読みおえた
ウザイけどウザキャラの魅力が無いっていうまさにうざいだけの敵役だったな

ところで今後シリカの出番があんまりないって聞いたんだけどホント? それだとちょっとしょんぼりなんだが
295名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 23:16:27.77 ID:+9K3vZex
ちょくちょくは出てくるけど割とずっと出番ねーよ?
296名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 23:17:46.14 ID:gG6wUCzU
あのナメクジにアスナがいじくられるのとかほんとアニメ化してほしくないんだけど...
けどやっぱああいうの見て興奮する人格破綻者がいるからやるんだろうね。
は〜...フェアリーダンスまじでキリトとアスナの絡み薄いし、ナメクジうざいし、スゴーきもいし
...ホントなんであんなん書いたんだろ...

297名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 23:21:23.88 ID:PWbVlf9O
やだなにそれかなしい
まあでもちょこちょこ出てくれるならいいや細部の描写とかいっぱい見れれば脳内補完していけるし
298名無しさん@ピンキー:2012/10/10(水) 23:23:40.57 ID:qI5bqWJp
囚われの姫を救出に向かう(鍍金の)勇者とか、王道じゃないですかー!

それはそうと、アニメならすごーさんよりキリコさんの方がよっぽど見たい
(♂♀!?)挿絵の回はぜひアップで
299名無しさん@ピンキー:2012/10/11(木) 11:15:42.07 ID:4yDDMWJD
保管庫の「ALOに惚れ薬が〜」をひさびさに読みなおしたんだが、
キリトとリズの“相性”が異常にいい、って設定にやたら興奮したw

シノンの圧倒的愛人臭にばかり気を取られていたが、実はリズも別の方向で……
300名無しさん@ピンキー:2012/10/11(木) 12:40:01.01 ID:gQ9HI/qq
シノンは不倫が似合うが、リズは浮気が似合う。事後に「な、なかった事にしよう!」と慌ててほしいw
で、キリトが「なかった事になんて、出来る訳ないだろ」と決め台詞をですねwww
301名無しさん@ピンキー:2012/10/11(木) 23:24:30.31 ID:0Xm65GTz
気さくな異性の友達とついやっちゃうのってだいこうぶつだわ
302名無しさん@ピンキー:2012/10/11(木) 23:27:58.03 ID:xslNBNth
愛人臭(笑)
303名無しさん@ピンキー:2012/10/12(金) 00:25:05.25 ID:iXKw8ceh
ワシには分からん世界じゃ
304名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 04:23:33.14 ID:67+tPQxA
ハル×タク
305名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 14:22:52.42 ID:zuniU6S6
アシュクロ





アシュクロを誰かライティングしやがれよエブリバディ!!
306名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 14:41:38.84 ID:W6VpQUUk
BLは帰って、どうぞ
307名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 15:15:15.47 ID:9Blp1Y9D
俺もお前もバーストリンカーじゃねーかメーン!
308名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 17:30:57.06 ID:H1Cx3aU5
wktkするんだったらチユリ凌辱か

そういやあんま来ないな、そっち系のネタ
309名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 19:21:11.98 ID:YgD9Onwz
ハル「ダイレクトリンク!(ゴム無し)」ズボッ
310名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 20:20:40.25 ID:F5/qcUYe
読んだらほんとにシリカ出番ないじゃないですかやだー!
なにのーもあでばんって。思ってるなら出してあげてくださいよ
311名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 20:27:22.68 ID:C4Q5yi6L
まあ人気はあるみたいなので…
ttp://harusuki.net/article/59112585.html
しかし、アスナがここまでダントツとは思わなかったな…
312名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 20:39:03.73 ID:W6VpQUUk
>>310
MORE DEBANな
あれは絵師の人が描いただけで作者は関係ない
313名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 21:17:28.10 ID:NOXo4jqi
MOREちゃんの裏切りに、DEBANちゃんは心を痛めています。
314名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 21:53:31.92 ID:W6VpQUUk
裏切るも何も最初から差があったし…
315名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 23:27:25.10 ID:HN58+zqB
DEBANちゃんにもっとDEBANを!
プログレッシブ、その内MOA DEBANの二人も活躍の場はあるんだろうか
316名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 01:08:54.88 ID:aBNKGYA0
直葉の話を…!
317名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 11:10:47.70 ID:BtmMFCXq
直葉ちゃんがあの糞野郎に寝取られて「おチンポには勝てなかったよ…」が読みたい…!
この作者は能美といい嫌味なキャラ描くの上手いねー
318名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 11:16:05.30 ID:3frLeefR
アスナのエロ同人人気は異常
マジでなんでかわからん。ファンタジーが何気に最近なかったからか?
319名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 11:17:49.37 ID:gabABf6H
>>315
ないだろう。キリト視点である限り
320名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 11:19:01.69 ID:7U6xQhs9
同人のほうは買ってないからわからんけど、出来立ての彼女でしかも新妻もしてる
その上容姿端麗で文武両道、性格もよしというかデレデレは人気出るだろ
321名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 12:42:02.46 ID:sU56WJky
>>320
愛が重すぎるのも人気の原因かな?キリトが死んだら生きてる意味が無いから私も死ぬって
いっちゃうあたりすごい重症だし
322名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 12:44:48.24 ID:sU56WJky
>>317
アヘ顔晒しながら「お兄ちゃんごめんなさい・・・」って泣いちゃったりすると尚グー。

後、言っててなんだけどすごいゲスい発想するようになったなー自分・・・
323名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 13:24:17.99 ID:zCow10KR
同人人気はアニメで他に主役級女性キャラがいなかっただけだろ

まーエロ同人は不況のせいか流行りの規模が縮小しているからか一番人気への集中傾向が最近強い気もする
324名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 13:44:56.83 ID:GE6amhI0
>>318
実際に劇中でヤッちゃってるから描きやすいからだろ
325名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 13:49:37.33 ID:rRanVVBz
アンリミテッドなんて中身ほぼそのまま16.5だしなw
でもあれがいちばんよかったw
326名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 13:57:48.30 ID:i+dvSMdq
あれはいいものだった
327名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 16:14:53.42 ID:IyPBQ5fI
昨日アニメ見たけどスゴーさんは声優のおかげで
凄くいかにもって感じの悪役だった
やっぱプロすげーわ
328名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 16:19:36.23 ID:oVa8isZI
子安ならば仕方ない

見逃したんでニコニコ大気中なんだが、15話はALO編で確定だったのな
10話でどう纏めてくるのか疑問ではあるけど、ユウキの短編とかは無しなのかな〜
329名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 16:21:57.89 ID:V/DZXHV+
確かにすごーは最初から小物臭しかしなかったし
アバターをどんなに美形にしてもキモヲタしか想像できなかったけど
子安のおかげでラスボスに見えてくる不思議さすがテラ子安
330名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 16:50:02.69 ID:7U6xQhs9
地方でBS待ちだから来週までみれんけど、あのしょっぼいスゴーさん悪役らしくなったの?
331名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 16:51:04.85 ID:IyPBQ5fI
>>328
マザーズロザリオは無理だろ
尺的にもそうだし、内容も下手すると変な団体からつっこまれそう
そもそも、あれはキャリバーの後だし、キャリバーはGGOの後だからALO編ではない
332名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 16:53:46.04 ID:V/DZXHV+
茅場と違ってゲスいラスボスなので
小物臭が全く消えたわけじゃないけどねw
333名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 16:57:10.19 ID:7U6xQhs9
CV子安っていう装備補正でラスボスステータスがほんの少し+されたようなもんか
334名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 17:02:24.08 ID:oVa8isZI
GG編のあとだったのか
その辺は全然把握してなかった それもこれもMORE DEBAN枠とシノンちゃんが別枠であるせいだ!

もちろんシノンちゃんは山猫可愛いが
335名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 17:02:41.35 ID:NHwifle9
>>330
テラコヤス
336名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 18:03:51.63 ID:rRanVVBz
キャリバーはOVAか、やらないという可能性も・・・
ピンク板らしくない話になってるなw
337名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 18:06:09.04 ID:gB4CShnN
>>332
ラストバトルでナイフ振り上げた和人さんにビビリまくって失神するような大物がいるかよw
338名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 18:09:59.91 ID:5xc5QQS4
>>331
劇場版と言う手もあるぞ
最近の電撃ちゃんの本気押しっぷりは異常だからな
時系列がおかしな事になるからたぶんやれても2期or3期があればってとこか
339名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 19:22:00.50 ID:fd5kT5M4
まあ別にマザーズロザリオはシノンも出てこないし時系列いじってGGOの前にしても
特に問題ないよな
340名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 19:52:17.37 ID:oVa8isZI
シノンちゃんは尻尾をギュッとしたい
341名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 20:28:05.30 ID:IyPBQ5fI
>>339
まぁ改変できなくはないわな
その場合終盤でキリトはキャリバー使えないくらいか
342名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 21:13:30.51 ID:69LPZvNK
やっぱり今度の冬コミカタログはアスナだけで見開き2ページ埋まるのかな?
343名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 21:21:04.28 ID:7U6xQhs9
今年は行く予定なかったけど、ちょっと行きたくなってきた冬コミ
一応小銭の準備はもう終わってるんだよな
344名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 21:23:04.68 ID:V/DZXHV+
アスナのは結構ネットでも見られるんだけど…リズとか見たい
まあ、スグのは確実に増えてそうだよな
345名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 23:36:57.84 ID:5xc5QQS4
直葉は人気出るんだろうなー
とアニメをみてて今更そんな事を思った
そんな俺はリズ大好きですが何か?
薄い本にしにくいのも判るがMOREDEBAN組にもっとライト当ててくれ
346名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 23:38:36.43 ID:ZISemihc
アニメ版の翠(キリト、直葉の母ちゃん)って美人すぎるだろ。
アスナの父ちゃんも美形だったし。

このキャラデザのままでアニメ版あったとしたら(ありえないけど)、
アスナ母ちゃんも美人なんだろうな。キリトうはうはだな。

あー、GGOのシノン&キリト(女)もロザリオのユウキもかわいいんだろうな。

347名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 23:38:44.07 ID:7U6xQhs9
冬コミ行くならDEBANちゃん目当てだな
もちろん一通り全部回るとは思うけど行く場合
348名無しさん@ピンキー:2012/10/14(日) 23:44:13.66 ID:V/DZXHV+
>>345
アスナとセットの下着姿は公式でも見られるけど…
リズ同人見たい…あんまり可哀想なのじゃなくて、キリトのことを考えながらオナニーとか
寂しい夜に仲のいい常連さんとー…とかさー。アスナとの百合でもいいわ

>>346
遠藤綾VOICEだったのもたまらんかった>キリトママ
冬コミ行けば親子丼も見られることだろう
いいなーいいなー
349名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:25:43.35 ID:z92tCaPW
そういえば、分割4クールと聞いた
350名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:26:06.77 ID:/RCfUKUH
>>348
キリトママって遠藤綾VOICEなんだな。
どっかで聞いた事あると思ったら・・・。

今までキリト×直葉で妄想してたのが、
キリト×直葉×ママの母娘もありだな。
きっとママも胸大きいだろうな?(遺伝的に)
ますますキリトがうらやましい・・・。

冬コミに母娘丼が並ぶのか、待ち遠しいな。
351名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:33:34.18 ID:QjA1Er9Q
その場合は、アスナはスゴーに喰われて

キリトは翠・直葉母娘と楽しく暮らしましたとさ、のブラックエンド(?)なんだろうけどw >母娘丼
352名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:34:23.34 ID:wJaaSfn2
>>345
スグはエロいから人気でそうだな
巨乳の妹でお兄ちゃん好きで実は従妹でってどこのエロゲだよって設定だし
353名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:37:05.60 ID:9TLBuqPo
1日の時間ごとでみんなと毎日やってキリトが日に日にやつれていく展開じゃないのか
354名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:42:10.48 ID:/RCfUKUH
>>351
そのブラックエンドいいね。
それならアスナを忘れるためにやけになったキリトが
直葉とママの母娘に手を出すキリトもありだわ。

派生的に、MOREDEBAN組にもキリトによる被害が及びそうだが。
355名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:47:57.92 ID:xCsGhr8c
>>348
そういや、作者の公式エロサイトにリズ×アスナで
倫理コード勉強がてら百合の話なかったっけ?
356名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:50:23.34 ID:QjA1Er9Q
>>355
そうなんだ…
二人で来るべき日のエッチのお勉強がてら気持ちよくなってたのか…
いいなそれ。探してみよう
357名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:53:18.98 ID:3lK62dAj
割れか
358名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:54:06.49 ID:wNqlMGJH
公式エロの頂き物SSは
キリト×リズ
キリト×サクヤ×アリシャ(ALO編&リアル編)
アスナ×ナメクジ
アスナ×リズ
和人×安岐ナース
以上かな
359名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 00:58:07.17 ID:+HPLohD7
>>355
あったけど二次創作だぞ
360名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 01:53:39.08 ID:Wym+i6M7
SAOはロリ分が少ないのがなー
361名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 01:54:50.96 ID:F/mJ2TY+
ユイとシリカで我慢しとけ
362名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 02:23:08.04 ID:RXwetVrx
MOUDEBANがないじゃないですかーっ!
363名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 02:39:13.94 ID:/GjYEJnJ
お前らアニメにばっか話が行きがちだが、ロリ枠なら幼アリスって手があんだろw
それよりですね、AWヒロインズのバニーコス、師匠だけ嫌にエロくありません!?ピンクで腹出しで白フリルのタイツとかどこのイメクラかと!!
364名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 08:43:08.42 ID:UNnJBB+B
なにがスゴーだ。寝取られ好きとかこの世から消え去れば良い。
アスナはキリトの嫁!
365名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 09:14:48.28 ID:wgqrc+U/
じゃあキリトがみんなから狙われる展開で
366名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 11:15:30.75 ID:J45zMYuN
>>364
くのりん消え去ったら続き読めないじゃないですかーやだー
367名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 13:22:01.45 ID:uLjQaFkC
>>363
処刑と称して性豪騎士たちから無感情に陵辱の限りを尽くされる幼アリスか……。
368名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 18:50:02.12 ID:12l4jKSv
直葉かわいかったし、パジャマのなかには夢がつまってました
369名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 23:12:05.95 ID:oVABwIev
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
370名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 23:14:08.70 ID:XaDVSm0I
ちょっと目を話した隙に何故か急加速してるので
自分もキリトが直葉と現実でイチャイチャするのが大好きだと言っておこう
あ、レコンとかお呼びじゃないんで領主の館で仕事しててください
371名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 23:22:03.71 ID:pS4h56Fo
直葉はキリトが頼めば簡単に肉便器になってくれそう可愛い
372名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 23:25:42.15 ID:/ywH18GV
レコンの性格けっこう好きなんだけどな
決める時はバッチリ漢見せるし、拒否られてもめげないメンタリティもある
アニメだと随分ルックスも良いし、あれならスグあげてもいい
373名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 23:34:32.78 ID:QjA1Er9Q
アニメのレコンはオタっていうより学級委員に見えるわ
カツアゲされそうだけど、良いやつっぽい
374名無しさん@ピンキー:2012/10/15(月) 23:57:12.91 ID:8Og+bsug
レコンはいいやつだったのに、その次の恭二は
375名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:03:46.12 ID:LHhHRi9Q
アサダサンアサダサンアサダサンアサダサン
376名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:04:40.40 ID:Xt2qLuLB
直葉とのいちゃいちゃ分が足りない!!!
リアル妹がいるから「妹モノとかねーわ!現実見ろや!」とか思ってたけど、
直接血がつながってないの了承済みなら話は別でーす(^o^)丿
377名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:05:16.26 ID:XaDVSm0I
拒否られてもめげない、思い込んだら一直線、時には大胆な行動を、
ってのは一歩間違えばストーカーそのものだからなあ
直葉はキリト一筋なんだから無理にくっつけなくてもいいと思うわ
378名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:08:10.95 ID:QjA1Er9Q
スグ…可愛いし好きだが一気に人気投票でアスナに迫る勢いとか驚いたw
379名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:09:31.31 ID:c6FU6HMr
スレ違いにもほどがあるけどアニメにはGGOのフラグたってないよねww

ドラマCDのみゆきちシノンとキリトの絡みが可愛かったから是非アニメで見たいんだけどなぁ。
380名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:09:42.82 ID:pOzbBuUR
直葉ちゃんにはお兄ちゃんに謝りながら他の男に抱かれて欲しいな
381名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:12:53.73 ID:GHxQDDYE
レコンなら15話ですでにストーキング中w
382名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:13:52.74 ID:D6M9PmDu
>>380
どこのエロゲーだw
383名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:15:12.96 ID:w1SsHypc
レコンか他の誰かかは分からんが幸せになって欲しいね
384名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:15:17.49 ID:zI8wf1c0
シノンとかリズとかもそうなんだが、あんたらいつまでキリト追い掛ける気だ?って気はするんだよなぁ
二人の結婚式を彼氏も作らんで見送る気か?そのまま生涯独身か?
いい若いもんがもったいない
もっと周りに目を向けて、色んな経験して女を磨いてもいいんじゃないか?

とか余計すぎる事を考えてしまう
385名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:26:25.35 ID:GHxQDDYE
なんだかんだ言っても、IFのたったひとつの究極的なやりかたルートに向かっていくような気がしてならんw
キリトには悪いが女の子たちが幸せになれるのが一番だw
386名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:26:41.52 ID:xKy8jj7D
いつまでって別にまだ高校生なんだし
一般的に見れば勝負は始まったばかりでまだまだ先があるだろう。
SAOの場合、読者から見ればオシドリ夫婦を魅せつけられてるから
割って入るのは厳しいと感じるが当事者から見れば可能性がないわけじゃない。
X2でスグが言ってたみたいにいつかそういう気持ちが無くなったら
周りに目を向けるんだろうな
387名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:29:06.15 ID:w1SsHypc
>>385
2人が不幸せになるだろ
388名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:31:49.20 ID:D6M9PmDu
まだ高校生なんだしいくらでも良い出会いはあるだろ
そのうちかっこいいキャラとか出てきてリア充になるかもしれないじゃん

リズなんかはもう見守り状態だしアスナ裏切れるわけないから
押しまくってくれるようなやつが出てくると良いんだけどな
389名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:55:56.57 ID:LLcRWH8s
本編が進んだら
ロニエ&ティーゼのレイプ本
シノン×ガブリエル
リーファが米PLに陵辱
シリカ&リズが中韓PLに陵辱
アスナがPoH&中韓PLに陵辱
って感じのNTR本が増えそうだよな
つーか改めて考えるとSAOって一歩間違えりゃNTRって要素多いな
逆にたったひとつの究極的なやりかたみたいなのもあるし
作者がNTR好きなのか主人公ハーレム好きなのかイマイチわからん
390名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 00:58:28.80 ID:7nYhiEhF
どっちも好きというウワサ
Utd.Online的に
391名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 01:01:01.76 ID:xKy8jj7D
林マリオ的に考えるならば妹スキーも入れておこう
392名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 01:27:31.98 ID:7nYhiEhF
それはくのり時代から明らかだった
Just in my eyes的に
393名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 06:13:32.38 ID:sQtCfUW0
子安男にアスナ眠姦してほしい
394名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 11:16:20.33 ID:zYiEyI6V
そんな事ができるスゴーさんなんかスゴーさんじゃない
395名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 12:26:04.16 ID:Vngg1fE4
アニメ版のラストはギンガナムみたいにテンションアゲアゲでいってほしいw
396名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 16:05:17.93 ID:jpXpb5X7
IFルートとして、事実婚後にウエディング姿のアスナをじっくりねっとり眠姦した挙句、
その一部始終を録画した映像をALO内で見せて精神崩壊に追い込むスゴーさんとかもアリか。
397名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 18:00:31.52 ID:4K0zYms5
>>396
エロ方面ではそのあと
キリト「あんな男のことなんか俺が忘れさせてやる」ズッコンバッコン
398名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 19:39:36.50 ID:pOzbBuUR
アスナ「ごめんなさい…嬉しいのに、もう、キリトくんのじゃ感じないの…!」
399名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 19:47:47.15 ID:UXhMZFsN
>>398
その場合だと過激なプレイに走って三日三晩ベッドの上で、締めは目が裏返って
人には見せれない顔で気絶で〆ってのがハッピーエンドか?
400名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 19:56:28.47 ID:YlppZcn1
>>398-399
先生!
つかスゴーごとき小物の想像力がベッドヤクザのブラッキー先生に勝てるとは思えません!
最終的には心意が加わり最強に見えるのでその程度余裕で上書き可能だと思います!

401名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 19:59:33.30 ID:Z/6zthL1
結局スゴーだからで終わっちゃう。さすがスゴー
402名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 20:06:26.06 ID:D6M9PmDu
初めて小説を読んだ時、スゴーはキモヲタしか想像出来なかった
でも、子安のおかげでキモヲタではなくなったと思う
小物には変わりないけど、クラディールよりマシにはなった
403名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 21:20:55.04 ID:JuKdC/TV
みんな寝取られ好きなんだなあ...^^;
どうしても理解出来ないんだそれが
404名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 21:36:55.58 ID:2ZMhAbrQ
理解できないなら無理に理解する必要は無い
お互いに無駄な干渉をしなければそれが幸せに繋がるからね
405399:2012/10/16(火) 21:55:56.51 ID:UXhMZFsN
>>400
ヘイ!ブラザー!!
>>399スゴーじゃなくてキリトさんがアスナにまた自分で感じてもらうためにそうした〜ってつもりでレスしたんだぜ!!
言葉が抜けてて悪かったぜ。

そもそもスゴー如きがそんなプレイまで出来るわけ無いじゃん。すっごいねちっことしそうじゃんかよアイツ。
406名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 22:05:41.21 ID:HSOK7jfq
ラ板の本スレはAWの割合高いが、こっちはSAO中心でなんでこんなに隔たってるんだ?
ハルユキとヒロイン総当たり戦とかあまり見ないよね
やはりタクがハブになるのを心苦しく思う人が多いのだろうか
自分も後ろめたいというか可哀想な気持ちになってくるが
407名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 22:09:49.56 ID:gqYLrX+l
ハルが動かし辛い
以上
408名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 22:10:03.06 ID:Z/6zthL1
わかりやすい理由だった
409名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 22:14:54.18 ID:sZE9lUhy
ALO最終話の鎖云々のところをどれだけエロくしてくれるか期待。
410名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 22:41:37.46 ID:Z/6zthL1
無事助けだされたあと、普通のHもこなれて来てふと思い出すあの拘束感
そしてキリトと拘束H更に目隠しも追加へと雪崩れていくのか
411名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 23:20:48.69 ID:BFlByVU+
ハルが動かしにくいのがな…タクチユも読んでみたいがなかなか来ない
412名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 23:30:39.72 ID:UpLzOWps
ハルが動かせないならヒロインに動いてもらおうぜ
タクチユはな…
チユをタクにやりたくないではなくチユにタクをやりたくない
なんでだろうな
413名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 00:13:57.98 ID:bd478afb
>>412
> チユをタクにやりたくないではなくチユにタクをやりたくない
なんとなく同意できてしまうのが嫌だw
414名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 00:25:55.71 ID:bbKnrRAV
本編でチユ株が下がりすぎてて…
そもそもメインヒロインが強すぎるハーレム系の場合、
サブはメインヒロインと主人公の関係を邪魔しない方がストレス無く可愛く思える。
チユは邪魔してるわけじゃないが、師匠はもっ先をからかう為ハルと絡んでる節があり
ストレス無く、可愛いと思える

まーその、原作はチユとハルの話描くよりタクとの話描いて好感あげてくれよ
415名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 00:47:05.58 ID:HJZWfw+K
>>412
俺も同意だけど。
原作のチユが本当にタクのこと好きなのか
よくわからないからじゃない?
チユの初キスはタクがやっちゃったとかそういうネタがあるなら、
まだチユ×タクもエロネタ的つながりそうだけど。
タクの方もチユにバックドア仕掛けたりして、
いまいちタクも付き合ってた割にチユとの壁があるような気がする。
まあ、最大の原因はハルとチユの距離が近すぎるのだと思う。
416名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 01:02:11.61 ID:4Zlic3XT
>>415
ハルとチユの距離が近すぎる
そのことに無自覚なチユが二人とも大好きとか言ってるのがバックドアの根幹な気がする
チユが悪い訳じゃないんだけどな

タクに関してはマゼンタさんに期待しとこう
悪の女幹部なお姉さんに見た目イケメン中身ヘタレの中学生がビクンビクンさせられるというのも乙なものだ
417名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 01:06:31.94 ID:HJZWfw+K
>>416
参考になります。

タク×マゼンタさんか?
絶体絶命なタクにチユがからんだらおもしろそう!!
418名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 01:21:39.52 ID:4Zlic3XT
マゼンタさんのリアルが出るかどうかだよな
AW出るのは早くても来年2月以降だろうし
リアル現すまでもなく全損の可能性も大いにある
ハルに落とされることも有り得るかwww
419名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 13:28:49.56 ID:k54JFCsQ
最近投稿ないなー
420名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 16:56:36.86 ID:2a0p/TNK
感情と記憶の書き換えが上手くいったオベイロン大勝利ルートで
明日菜と須郷さんの相思相愛の婚約者振りを見せつけられながら
明日菜自身に丁重に交際のお断りを告げられて廃人寸前のキリトさんが
雨に濡れてフラフラ家に辿り着いて唯一縋れるスグに慰めて貰おうとしてドアを開けたら
須郷側に寝返った長田くんが報酬に貰ったベタ惚れ直葉相手に3発目を生射精中で
気まずそうに「あ、お義兄さんすいませんねえへへ」とか言うか言わないかのうちに途中で直葉に唇を塞がれて
「ねえあんなの放っといていいからもっとぉ」的なおねだりされてキリトがいないかのように
4回戦を開始した中坊カップルのギシアン声をオカズに隣の部屋で布団にくるまって
泣きながらオナニーするキリトさん(主人公)のSSください
421名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 16:59:54.63 ID:Ymg9Ta7D
自分で書け
422名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 17:06:36.78 ID:APMBASSd
シリカの何かを書きたいなーと思いつつシリカの出番なさすぎてまだまだ書けるまでにはキャラが掴めない
423名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 17:33:23.38 ID:Ymg9Ta7D
想像で補え
ぶっちゃけSAO完結までにロクにDEBANは敷衍
424名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 18:07:01.82 ID:sZ3rMuOI
まぁ、いてもいなくてもな。
エクスキャリバーの件で出てきたと思ったらそんなだしな。
425名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 18:14:09.44 ID:nTJmhF5a
>>420
>明日菜

ネギマの人ですか?
426名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 18:19:05.37 ID:DHQlsrjx
結城明日奈ですな
427名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 19:09:19.87 ID:VzXu3Ys8
敷衍が読めなかった
428名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 22:16:05.69 ID:OR4QmytG
俺の場合川原作品で知った言葉だがw>敷衍
429名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 22:23:45.95 ID:IX+qpLdo
pixvでの直葉の人気すごいなぁ
ここ数日で一気に増えた
430名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 23:20:02.35 ID:DHQlsrjx
pixvといえばシリカ
431名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 23:24:27.14 ID:OR4QmytG
今のしぶって腐女子しかいない
432名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 00:19:05.36 ID:gaErFVE6
>>431
けしてそんなことはない。
ランキングとかでちょっと目立ってるだけだよ。

原作未読だが、アスナさんこれからスゴーに脳みそいじられたりするんですか?
433名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 00:23:05.06 ID:GVIKyFRU
ちょっと停滞ぎみなので、エロネタを投稿してみます。

注意:
CDドラマの冒頭をエロパロ風にアレンジしてみました。
キリトが鬼畜じみており、直葉がビッチな上に調教中です。
あとユイが変です。
キリト×アスナが好きな方はNGを。
純愛がお好きな方はNGを。
CDドラマを汚されたくない方もNGを。

題「キリトの受難ーエロパロ版ー」

キリト×直葉
434名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 00:23:55.19 ID:GVIKyFRU
いつもなら登校時間ですでに起きている時間帯。しかし今日は休日だ。
俺は半分起きてるようで半分寝ているような、そんなまどろんだ意識の中、
ベットの中でゆっくりと横になっていた。しかし俺の布団の中は何か変だ。
なんだか股間の辺りがもぞもぞピクピクしている。
「お兄ちゃん、おはよー、そろそろ出かけるよ。だから出しちゃうね。」
なぜか直葉の声が俺の部屋から、いや俺の布団の中から聞こえた。
「うーーん、いってらっしゃい。」
俺は寝ぼけながら、反射的に直葉の声に答えた。
「はっーーー!?」
いきなり俺の下腹部に激痛が走った。あまりの痛さに眠気が吹っ飛び、
上半身を起こし、痛みの俺は布団を勢いよくめくりあげた。
「スグっ!?」
布団の中に直の姿をとらえた。
しかも俺はズボンとパンツを脱がされており、
直葉のだ液でベタベタに濡れている俺の朝勃ちMAXなペニスを直の可愛い右手がゆっくり上下に扱いている。
激痛がしたのは、わざと直葉がおれのペニスに歯をあてたのが原因のようだった。
「カ・ズ・トお兄ちゃん!!」
直葉は上目遣いで俺を睨みながらも、俺の朝勃ちペニスの先端をその幼く可愛い小さな口でぺろっとくわえた。
直葉のあったかい鼻息がむき出しのペニスにあたる。右手の上下の動きはゆっくり続けながらも、
きゅっと口をすぼめて、俺のペニスを温かく包んでいる。
活発に動く直葉の舌の刺激によって俺の快感はどんどん限界に近づいていた。
以前、俺が教えた直葉のフェラのテクニックは日に日に進歩していた。
「スグ、もう出る!!飲んでくれ!!」
いつもなら朝一番の精飲は、あまりの量と濃さに直葉はびっくりして、
途中から俺のペニスを離してしまうのだが、今日は直葉に全部飲ませたくなり、
口から離してしまわないように直葉の頭を両手でがっちり掴んで直葉の幼く温かい口の中で果てた。
直葉は俺の両腕にロックされて、一瞬ビックリしたようだが、
俺の意図を理解したのか、力を抜いて受け入れた。
435名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 00:25:20.90 ID:GVIKyFRU

NG  434-437

俺の朝勃ちペニスから精液がビュッル、ビュッル、ビュッ、ビュッと放出される。
朝一で放出された俺の大量で濃い精子は直葉の口の中にどんどんたまっていく。
口に出した精液は俺が了解するまで貯めておくことになっていた。
全ての精液を口の中に溜め込んだ直葉は俺のペニスを口から離すと、
時折、白濁液を零しそうになりながら、貯めた精液を言いつけどおり俺に見せるために口をわずかに開ける。
俺は直葉の口の中で俺の濃くて臭くて粘っこい精液でドロドロになっているのを確認した。
これからどんな風に直葉が飲むのか期待しながら直葉を見つめた。
直葉はすぐには飲み込もうとはしなかった。
すこしでも咽に流し込めるように自分のだ液で少しずつ薄めているようだった。
舌でかき混ぜているのか、クチュクチュと音が聞こえる。
直葉はついに覚悟を決めて、目を閉じて、ゴクッ、ゴクッと咽を鳴らしながら、飲み干していく。
全ての精液を飲み干したのを俺に確認させるように直葉は口を大きく開けて再び俺に見せた。
直葉の口の中には少しも白濁液は存在しなかった。
直葉の表情は初めて飲み干したという達成感が見て取れた。
この後はきちんと尿道に残った精液も吸い出すのも俺が教えた通りで直葉は忘れずやってくれた。
ここまで一連の動作はアスナがしてくれるフェラに匹敵するくらいの完璧さだった。
直葉もそのうちアスナのようにいつも完璧にやってくれるのだろうか?
とこれからのことを、想像しながら、ここまで完璧なフェラを初めてこなした直葉の姿に俺はとても満足していた。
「お、お兄ちゃんの一番搾り精液、とても濃くて美味しかったよ、ごちそうさま。
だけど……、さっき言った、今日の約束、覚えてる?」
俺の精液を飲み終え、俺に今日の約束のことを再び聞いてくる直葉。
あれ?なんか約束してたっけ?全く覚えがない。
「へぇ、えっーーーと?」
俺はすっかり忘れてしまったという顔をしていたらしい。俺の顔をじっと見つめた後、直葉は言った。
「えっ、ひどーっい!!お兄ちゃんが今日一日がんばれるように、
私、朝から苦手なフェラしてあげたのに……。私との約束忘れてたの??」
直葉の目に涙が溜まっている。まずい、なんとかごまかさないと!!
「も、もちろん覚えています。ごめんっ、スグ!!スグのフェラがあまりに気持ちよすぎて、
俺ちょっと寝ぼけてた!!朝からありがとうスグ。」
俺はそっと直葉の頭を右手で優しくなでなでしてあげた。
俺の心からの謝罪が効いたのか、それとも俺の濃い精液を飲んだ嬉しさなのからなのか、
わからないが直葉はちょっとだけ、機嫌を直して言った。
「お兄ちゃんたら、仕方ないな。寝ぼけてたってことにしてあげる。
もう、私、午後から部活あるんだから早く準備してよね!!」
言葉の最後には、直葉のにっことわらった顔が見えた。なんとか最悪の展開は回避できたことで、俺は少しほっとする。
「悪い、悪い。」
俺は直葉に平謝りだった。
「じゃあ、下で待ってるから。」
ドアを閉め、部屋から直葉は嬉しそうに出て行った。
436名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 00:27:23.85 ID:GVIKyFRU
「直のやつ、それならもうちょっと早く起こしてくれればいいのにな。
それにしても、さっきの直のフェラずいぶんうまくなってたな。
今度は朝勃ちチンポに直葉のあの大きな胸でパイズリ頼んで顔射を教えるのもいいかもな……。
いかん、いかん、今はそんな事じゃなくて、今日の予定は……。」
俺はベッドの上で再び考え込んだが、やっぱり身に覚えがなかった。
「約束?? まったく、覚えが無いぞ!!ユイっーー!!」
俺は、急いでデバイスから娘のユイを呼び出した。
「パパ、おはようございます。今日も朝からすっかり変態さんなのです。
ママにはしっかりいいつけておきますから。」
「あ、おはよう!!ユイ今日も朝から可愛いな。相変わらず言う事きついけど。
で、今日の俺のスケジュールなんだけど!」
娘のユイがいつも俺のスケジュールを管理してくれていた。
「はい、今日は3件のタスクがあります!! 」
驚きの数字に俺は思わずユイに聞き返す。
「さっ、3件!?」
「すでに1件目の、リーファさんとのお買い開始物時間が過ぎています。
2件目は、リズさんとシリカさんと13時に秋葉原で待ち合わせです。
リズさんには、遅刻したらしめると言われています。
シリカさんには、2人同時にかわいがって欲しいとの事です。
お二人は3P希望みたいですね。
3件目のシノンさんとは16時から池袋で待ち合わせです。
シノンさんはレイプ風シチュエーションが希望みたいですね。」
ユイが読み上げる鬼のような今日のスケジュールに俺はすっかり慌てていた。
「トリプルブッキングかよ!!しかも3Pやって、その後レイプって絶対無理だろ?」
「ブッキングとは違います!!物理的に可能なスケジュールです!!
みなさん、最低2回ずつパパに射精される事を希望されていますが、
私の計算では、パパの精力と体力なら全然たいしたことない回数なので、
みなさんにはすべてOKの返事を出しておきました。」
最後の方のユイの言葉の中には明らかに俺に対する怒りが込められていた。
彼女たちに対する嫉妬みたいなもんかな??と思いつつ、
「あのなぁーー、そういうことは、OKする前にちゃんと俺に確認をだな、、」
いくら体力と精力に絶対の自信がある俺でも、それだけハードなスケジュールだと、
体調管理も難しくなるってのをユイに伝えたかったのだが……。
「ぷぅーーーーん、です!!」
今日のユイは明らかに朝から怒っていた。言葉の端々にトゲがある言い方だったからだ。
いつも俺がみんなとHしてるのは、デバイスのレンズ越しでしっかり見てるわけだし、
普段のユイは俺のカラダを気遣っていろいろ協力してくれるパパ思いのいい娘なんだが、今日はあきらかに様子がおかしかった。
「ユ、ユイ??もしかして、朝一のフェラ直にとられたの根に持ってるんじゃ、あれは不可抗力っていうか……。」
朝はユイにもおはようの挨拶として朝勃フェラをALOにいる時はしてもらってはいたけど、
今日はリアルだし仕方ないよなと思っていたのだが、ユイは聞く耳をもってはいなかった。
「もう、パパ、なんてしりません!!みなさんにこってりと搾られて干からびるといいんです!!」
ユイの機嫌はMAXで悪くなったようだった。
「ユ、ユイ??ユイ?ダメだ、反応がない!!」
ユイは結局俺からの応答にまったく答えなかった。
437名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 00:29:00.16 ID:GVIKyFRU
そうこうしているうちに、部屋の外から直葉の呼ぶ声が聞こえる。
「おにいちゃーーーん!!早く行こうよーー!!買い物と私のHの時間なくなっちゃうよ!!」
近所にも聞こえるんじゃないかってくらい大きい声で直葉は俺を呼んでいる。慌てて着替えをしながらも、俺は直葉に返事した。。
「今行くーー!!」
最後に端末を操作して、スケジュールの最終確認をした。
「えーーっと!今日のスケジュール、スケジュールっと。うっわーー、なんちゅう、ギリギリなタイムテーブルなんだよ!! えーーっい、やるしかない!!」
俺は部屋を出て、階段を駆け下り、直葉が待つ玄関へと向かった。

こうして、俺、桐谷和人の受難な一日が始まった!!


続かない。おわり。
438名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 00:31:13.20 ID:GVIKyFRU
以上です。


下手な文章ですみません。
みなさんの想像力で補ってください。
439名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 00:47:43.43 ID:otdvhaXb
GJ!
いつまででも続き期待してるよw
440名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 01:18:01.78 ID:kjQf66ic
ドラマCDは汚す以前にもともと糞だ
441名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 03:45:42.59 ID:hJyFjG0i
Oh
エロパロスレでではないが、自分も誤字ってたっぽいわorz
442名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 03:46:16.43 ID:hJyFjG0i
ともあれ
>>438
GJ!続き楽しみにしてる
443名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 07:18:30.24 ID:D1VhIp3S
はよ、スグとの本番はよ
444名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 12:24:10.15 ID:0APYUlX5
SAO解決後ってキリトとアスナが付き合っているのに他ヒロインと仲良くしてるのは
もっとギスギスした関係にならんのかな。
445名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 12:29:53.22 ID:vc2EJhda
別仲良くするくらいいいんじゃね
446名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 12:36:03.29 ID:bMGXPo2R
SAOのヒロインは仲良すぎと思わなくもないけど
ぶっちゃけ誰も得しないでしょ、そんなの
447名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 12:42:50.14 ID:0APYUlX5
確かに天地無用か月姫ぐらいのヒロイン関係だと心労だらけだねぇ
考えてみるとギスギス自体が古い展開な気がしてきたわ。
日常を荒らすための方法というか。SAOには必要ないな
448名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 12:45:11.73 ID:SSCkqhos
アスナがああいう性格だしな
キリトを本気で奪おうとしている子が一人でもいればもっとギスギスするのかもしれないけど
449名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 12:46:01.65 ID:bMGXPo2R
アリスがそんな感じだけどギスギスっていうかバチバチって感じだしなー
どっちも陰湿な手段はノーサンキューの吶喊型だから
450名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 12:51:39.18 ID:vc2EJhda
それにまあ、旧SAO組はもうあれ戦友って意識が出来てるだろうしな
そこに仲間が増えるくらいもう大差ないんじゃね。同じ趣味の人らだし
451名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 13:01:21.82 ID:SSCkqhos
リズだってリアルで第2ラウンドとか言いつつ
逆にアスナとキリトの関係を守ってる感じ
452名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 13:12:31.53 ID:otdvhaXb
アスナ自体が、相手のこと考え始めると自分の欲を二の次にしてしまう傾向があるからなあ
シノンが本気出したら一番危険な気がするw
453名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 13:47:42.58 ID:C0YLpDdi
エクスキャリバーを使う度にシノンの事を思い出さなきゃいけない
454名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 14:37:37.57 ID:otdvhaXb
エクスキャリバーを握ると、シノンの尻尾を握った時の表情を思い出して反芻してしまうわけだな
455名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 15:29:04.91 ID:SGSCH5fd
アスナのいる所で抜こうとすると、「あ、それ使うんだ」と呟かれて汗ジトになる。
いない時だけ使ったりすると、「どうして隠れるようにして使うの? やましい事なんて何もないでしょう?」とにこやかに凄まれる。
かと言って全く使わないでいると、シノンが「本当に私のことを思い出しちゃって集中できなくなるとか?」と火に油を注ぐ。

『自分のためだけには絶対使わない』とでもしておかないと、キリトさんの胃に永続DOTで穴が開くと思う。
456名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 15:42:05.68 ID:cuY0zhiv
ある意味、ロストよりタチ悪いw
457名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 15:53:44.42 ID:kjQf66ic
恋愛感情皆無だから大丈夫じゃね
458名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 16:19:15.73 ID:otdvhaXb
>>457
恋愛感情皆無だけど、冷たくあしらうわけじゃないからなあ>キリト
459名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 16:25:34.89 ID:C0YLpDdi
無意識にある程度のフラグ立てをするキリト→アスナがはらはらする→アスナさん更に積極的に
完璧じゃないか
460名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 19:48:49.13 ID:fzAQ6++X
ここで逆転ホームラン!
キリトじゃなくてアスナが好きな女の子登場
461名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 19:53:09.99 ID:MQ5UPxio
それはやり方次第じゃ高確率でウザがられるw
462名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 20:00:22.04 ID:bMGXPo2R
ユウキ「」
463名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 20:08:38.49 ID:S34pap6l
ユウキは周り排除型じゃないから良かったな。普通に可愛いし
464名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 20:18:38.69 ID:otdvhaXb
唯一キリトになびかなかったヒロインか

実はふたなりっ娘でしたとかだと、キリトさんハラハラやで!
465名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 22:48:21.38 ID:6tL/Jud7
ユウキはヤバかったなぁ。
マザーズロザリオ大好きだわ。
466名無しさん@ピンキー:2012/10/18(木) 23:09:28.16 ID:wO97sHDr
>>448
アリスのことか・・・。
467名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 15:43:10.41 ID:3ig/KD2K
>>447
天地無用は結局全員嫁に貰ったという顛末が異世界の聖機士物語で語られてたり……
468名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 20:58:47.86 ID:9jRhikcS
>>465 同じくロザリオいいね。
ユウキの『ね、アスナ……ボクと結婚しない?』のとこ、俺はぐっときたよ
ユウキの一言で、無警戒なアスナが取り乱してしまうところもいい
469名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 22:18:13.78 ID:vPoVQaGz
ロザリオシナリオ良すぎてエロパロしにくいんだよなw
なんか罪悪感が・・w
470名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 22:20:13.53 ID:ahcMqCOe
気にスンナよ
奇跡的に病気が治ってアスナとひたすらイチャつく話でもいいし
さらにキリアスに混じって3Pする話でもいい
471名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 22:52:10.67 ID:2shwmiMu
すごい冒涜なのは判っちゃ居るが

あとちょっぴりだけ長生きしたらフラクトライトだけは生きる道があったかも知れんのだよなあ
472 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/10/19(金) 23:07:23.55 ID:4sVGNDv9
>>468
ユウキとアスナがVサインで二人で笑っている挿し絵、あのタイミングで見せられて胸が苦しくなった。
473名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 00:04:59.30 ID:OWZtMTAb
もうね、OSSであるマザーズロザリオをアスナが受け継ぐところは本当に良いシーン。
アスナに関しては母親とのいざこざもあったし、余計にな。
474名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 00:07:52.22 ID:IMYCq5j9
「では行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!決戦のバトル・フィールドへ!」by高橋邦子
とやる奴は誰もいないだろう。
475名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 05:38:30.80 ID:L0UTKH6z
あれここラノベスレだっけ?と思ったらいつもの場所だった
話違うけどロザリオのシナリオをアニメでやるなら劇場版がいいな
短編とはいえ1〜2時間構成くらいは話あるだろうし
あの話のまとめ方は綺麗に終わってるから好きだよ
476名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 05:45:06.80 ID:+WOoi+uD
キリトさん、アスナだけでなくエリカともヤったんだろうか?
477名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 07:39:12.26 ID:LOcVrx+E
バルドフォースのバッドエンドみたいなのもいいよね
478名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 15:20:08.05 ID:C3JKuPK0
どうだろう
アスナ次第だとは思うけど、エリカでのログイン時に別の人のふりしてる状態で
それでもアスナだと気付かれてなし崩しに…的なのには萌える
479名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 15:23:37.35 ID:VEcXbj97
作りたての時にはそう言うエピソードがあったかもしれんが
別キャラ居るってのはもうバレてるし
480名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 15:31:42.46 ID:kBzN//Nt
むしろアスナだと思って強引に迫ったらお母さんだったというパターンのほうが
481名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 15:34:00.04 ID:fT6YQEBl
マザーズ・ロザリオまえにママンが柔らかくなっちゃうw
482名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 18:11:31.02 ID:PVtExsKb
個人的にはロザリオはイマイチ好きになれないんだよなぁ
「嫁になって」の直後にキリトを否定とまでは言わないけど警告したことで
なんかユウキが他人を貶めてほしいモノを手に入れるタイプに見えちゃって・・・
483名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 19:45:46.67 ID:kBzN//Nt
書き手は主人公をユウキとアスナにしたけど、読み手のほうはどうしても主人公=キリトから離れにくいからなあ
もうちょいユウキとキリトの和解がしっかり描けてれば少しは違ったかね
その場合アスナハラハラモードもあったかもしれんがw
484名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 19:52:22.36 ID:E8Vixr8H
キリト視点で第四回統一デュエル・トーナメント前後の話やったらその辺面白いかもね
どうも俺にはキリト×ユウキは妄想しづらいが
485名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 20:18:37.96 ID:PVtExsKb
まぁ先入観ってわかってはいるんだけどな
あの会話が
「気をつけた方がいいよ」
「え・・・・・?」
「あの人もボクとは違う意味で現実じゃないとこで生きてる感じがするから」
「・・・・・・」
「つ・ま・り!ちゃんと見張っとかないと!しっかり捕まえとくんだよ!」

みたいな流れならそんな違和感も感じなかった気がする
作者がNTRネタ好きっぽいから穿った見方しちゃう
486名無しさん@ピンキー:2012/10/20(土) 23:21:40.27 ID:CFlYqBGU
>>485
こういう意味合いなのをちょっと省略してあっただけに見えたけどな

ところでキリトとユウキってたぶん凄く相性がいいと思うんだが
身体の相性はどうなんでしょうかね?(ゲス顔
487名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 00:16:07.38 ID:tQLEQe9o
キリトとユウキかあ
相性はいいだろうな間違いなく
なんかスポーツ感覚で終わりそうだが
488名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 00:40:37.88 ID:bQm4kyIc
つまりセフレか
それもアリだ!
489名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 00:56:53.37 ID:K1Lz0Qrw
>>487
スポーツ感覚いいかもねw
こんな感じになるんだろうか?

ユウキ「ねぇ、キリト!!今日もボクとデュエルやらない?」
キリト「いいぜ、今日こそ勝たせてもらう!!」

アスナ「えぇー!!私もいれてよ!!」
490名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 01:12:38.21 ID:bQm4kyIc
そんな未来になっていればよかったですね…
491名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 05:25:11.39 ID:Dsh7+U6J
スグ可愛いよスグ
股間の肉剣でオマンコ突き突きしたくなる
492名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 23:14:59.45 ID:di3+KHcv
74層以上のボス部屋は、倫理コード無効化空間
493名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 23:34:51.10 ID:queMnnM1
あのバフォ様みたいな悪魔とかガシャガシャたくさんあいてに出来そうな骨百足さんにヤラれちゃうのか
でも攻略組に何人女性プレイヤーが居るんだろう。まさか、エギルやクラインが
494名無しさん@ピンキー:2012/10/23(火) 00:05:49.40 ID:QSTVE2P+
エギルとクラインが陵辱されると聞いて
495名無しさん@ピンキー:2012/10/23(火) 00:24:49.68 ID:fuuMG6Y6
>>493-494
自分もその可能性考えた
攻略組っていうか最前線のプレイヤーの大半が
男性キャラって説明があったような
ま、キリトにとってアスナの貞操が一番になりそうだが

あとネタ的にボス攻略後のヤリ部屋ってことにすれば
エロパロがかけそうな設定にはなりそうだな

実は犯罪者集団が利用しており、夜な夜なサバト的な行為が行われていたとかで
アスナとキリトが調査のため侵入ってな感じで・・・事件を解決!!
お、圏内事件の時より事件らしくならないか orz
496名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 10:52:36.04 ID:jLLSsJkM
SAOの二巻読み直してて思ったけど、サチって可愛いな
497名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 12:11:08.39 ID:HoVKba89
>>496
お腹の子も含めて愛してやってくれ
498名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 12:26:18.44 ID:ogsgKQGR
アニメから入ったからサチとキリトが恋人用の共通ストレージ設定してたっていう設定に驚いた
サチが倫理コード解除方法知ってたらやっちゃっててもおかしくないよねあの二人
499名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 12:49:52.13 ID:HoVKba89
キリトが、直葉とアスナと結婚した場合、3人のストレージが共通化されるのかね?
ハラスメント警告は無視するのが前提で。
500名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 13:40:47.19 ID:jLLSsJkM
>>498
ベッタベタな展開になるけど不安を忘れたいとかな
というかあのギルドは何でサチに盾をやらせようと思ったのか。どう考えても向いてない
501名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 14:07:50.81 ID:HoVKba89
>>500
壁だったんだよ。
言わせるな、恥ずかしい。
502名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 14:12:06.55 ID:1bGN3uyx
>>498
別に恋人用じゃないぞ
恋人じゃ無いし
503名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 14:47:37.74 ID:5OP2O4/H
>>499
同性での結婚すら出来ないんだから、重婚もたぶん仕様上不可能だと思う。
重婚が可能だと、捨てアカウントのキャラと結婚しまくってストレージ無限増殖なんて裏技も出来てしまうし。
別にストレージが共有できなくても、キリトの股間のシェアリングさえ出来ればそれでいいのでは。
504名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 15:05:12.71 ID:jLLSsJkM
>>501
なるほど壁だったのか、いやどことは言わないけど壁か
505名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 15:54:22.05 ID:HoVKba89
>>504
シリカも前衛出て壁やってるよ。ロザリアさんが言っていた。
506名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 16:13:12.56 ID:8wtiZbuP
>>504
壁役は必然的に防御高くなるから、むしろ生存率が上がるらしい
507名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 16:24:57.32 ID:jLLSsJkM
それは圏内事件のでわかるけど、戦闘職より製造職の方がぶっちゃけいいよなって思ったんだ
>>505
シリカって前衛火力じゃね防具や武器的に。某MMOで言う短剣ローグ的な
508名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 16:56:32.37 ID:HoVKba89
>>507
イヤイヤ、シリカはSAOには数少ない壁だろう。
ちゃんと下着姿も見ただろ?

残る壁と言ったらサチ、ユイしかいない。
509名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 17:15:25.93 ID:xuCmZ+l5
正直あの程度で壁扱いとかフザケンナって思うわ
せめてユイくらいじゃないと認められん
510名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 17:20:22.26 ID:HoVKba89
ユイは鉄板
511名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 17:26:57.29 ID:HoVKba89
キリト「お、今日はアスナじゃなくエリカでログインしたのか」
エリカ「あの、桐ヶ谷くん、ちょっと...」
キリト「何だよ、そのアバターだと新鮮だな。な、いいだろ?」
エリカ「桐ヶ谷くん、待って。私は...」
的な話を読みたい。
512名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 18:07:19.00 ID:yQ+TTrvL
エギル「桐ヶ谷くん、待って。俺は...」
513名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 18:44:53.87 ID:fqD5oRAz
一瞬、壁とか鉄板て胸の話かとおもた
514名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 18:49:04.25 ID:jLLSsJkM
特に間違えてもない
515名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 19:38:42.35 ID:1IFnP86I
>>511
キリトさん猿だな・・・
516名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 20:05:41.35 ID:FvBBj0g1
エリカって誰なんだ…
517名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 20:13:25.77 ID:m9bpwzni
ALOでのアスナの別キャラ
518名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 20:15:16.45 ID:HoVKba89
>>516
中身はアスナのお母さん
519名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 20:23:09.60 ID:P6VNZW0S
マザーズ・ロザリオでアスナと和解したあとならありえるな
520名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 20:57:50.34 ID:P8vbSCdM
実際にあったら嫌だけどエリカで浮気してるアスナとか興奮する



オチは相手はキリトの別アカで浮気プレイだったってことでお願いします
521名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 21:10:24.83 ID:+etIoDzv
>>511
こんながっついてるのはキリトっぽくないから、もう少し自然な導入を工夫したいところ
んー、なんかねーかなー
522名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 21:31:28.12 ID:xuCmZ+l5
と言うか中身がアスナじゃないって分からない訳がない
だからアスナ母だと分かっていて演技しつつ食っちまうキリトさんということに
523名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 21:31:44.76 ID:HoVKba89
キリト「今日はアスナじゃなくエリカでログインしたのか」
エリカの肩を抱き寄せるキリト
エリカ「あの、桐ヶ谷くん、ちょっと...」
キリト「そのアバターだと新鮮だな。それに、ユイも今はぐっすり寝てるよ。」
エリカ「桐ヶ谷くん、待って。私は...」
これだと、どうだろう
524名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 21:54:50.67 ID:P6VNZW0S
桐ヶ谷くん、と言った時点でバレるべw
そこは和人くん、かな?
525名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:01:38.99 ID:H9mp+VCE
和人でも余裕でバレると思う
本編ですら恐らく5回呼ばれてないというのに。
526名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:04:55.77 ID:P6VNZW0S
しかしアスナ母が「キリトくん」はないだろうし、厳しいなw
527名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:09:40.37 ID:HoVKba89
うん。だから>>511の有無を言わせず強引な流れの方が、可能性高いと思うんだ
528名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:12:45.16 ID:m9bpwzni
しかしイケイケドンドンなキリトが想像できない
529名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:18:04.99 ID:P6VNZW0S
いっそ、アスナ母がイケイケドンドンで・・・
530名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:24:14.61 ID:iBRIgs+C
>>498
十分おかしい
>>499
ふつうに考えて重婚不可だろう
>>507
そもそもサチはどう考えても始まりの街で裁縫系のスキルでもあげとけよjkな人物だし
531名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:24:33.07 ID:S2KxSAjM
>>529
キリト「今日から俺がアスナのパパだよ」ってか
でもそれせっかく仲直りしたけど家族崩壊してるよな?
532名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:26:34.97 ID:xuCmZ+l5
それ以前にBBAはノーセンキューです
ロリBBAなら良いけどさ…アドミーちゃんとかリセリスたんみたいな…
533名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:37:05.43 ID:iBRIgs+C
>>531
むしろリアル正妻様の制裁素手殺もあるよが開催されるだけじゃあない?
534名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:47:35.14 ID:S2KxSAjM
>>533
だなwそうなる前に 正妻が公開処刑するか。
その後暫く正妻に首輪で飼われるキリトさんなんて妄想をぶちまけてみる。
535名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 22:57:26.94 ID:P6VNZW0S
しょうがない、それじゃあアスナからエリカ垢を借りたリズがアスナのフリしてキリトにせまるという方向で

※アカウントの貸し借りは規約違反です
536名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 23:13:12.59 ID:HoVKba89
リズベット「うわ〜、ウエストが細い!」
537名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 23:18:21.76 ID:yQ+TTrvL
>>516
おいおい、原作未読者もこのスレにいるのかよ
538名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 23:22:29.73 ID:iBRIgs+C
ニューロリンカーをつかった疑似SAOホームサーバーとかそのうちつくりそうではあるけどな>キリト 22階層の家とか60階層のアスナの家とか50階層のキリトの家とか一応家といえるスペースはもってたわけだし
AWで同じようなことはしてるわけだし
539名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 01:09:29.77 ID:g+FS/vbo
>>535-536

リズベット「やった!!胸は勝った!!」(胸モミモミしながらガッツポーズ)

            or

リズベット「えぇー、胸でも負けてる!!」(胸モミモミしながらしょんぼり)

自分は上w
540名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 01:10:38.60 ID:G7d3sepo
>>539
バカっぽいけど可愛いw
541名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 01:31:02.92 ID:cd6W7rqP
>>539
リズとしては、ウエスト負けた>バスト勝った、だと思う。
結局、エリカはほっそりスリムな40Kg、リズはややふっくらの50Kg第。
542名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 02:34:27.73 ID:YyXjqAIi
いや、エリカに勝ってもしゃーなくね?
543名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 02:59:15.17 ID:uTiOwjet
というかアスナさんも一発であたりアバター引いてるよな。

544名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 07:55:53.27 ID:7zEY41qi
そりゃまあ、登場キャラ達が外れアバター引いても何の特もないしな
545名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 08:24:24.59 ID:0WF4dK9n
キリトが嫁とヤる時の服装って何着させるんだろ?
やっぱKoB コスか?
それとも巫女とかナースなんかな?
546名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 08:38:28.23 ID:g+D9/pqY
そりゃいろいろだろ?
「KoB コスにエロ下着ストッキング+ガーター」とかもいいなw
547名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 09:14:57.43 ID:m2q9iXRY
>>543
キリトはフェアリーダンス編の後リセットしたってあったけど、アスナもしてたっけ?
548名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 09:16:49.61 ID:HnhYVF3b
アスナはガチ引き継ぎ勢
非常に穿った味方をすると、SAOキリトから乗り換えた状態・・・?
549名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 09:23:42.62 ID:Bs+N4rRc
>>545
ネコ耳プレイもあるで
550名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 09:52:10.69 ID:7jbhx3FH
>>549
ぜひ小悪魔も
551名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 11:31:55.25 ID:Bs+N4rRc
ユイ「昨晩はとてもお楽しみでしたね。ふひひ」
552名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 12:11:17.53 ID:7jbhx3FH
良い感じにギャグで面白かったわ
血盟音頭見たかった
553名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 12:31:11.03 ID:uTiOwjet
>>547
エリカのほう
554名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 23:54:53.03 ID:Zt2ZJG+1
同人の盛り上がりに比べて投下か少ないのはなぜ・・・?
555名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 23:57:29.56 ID:CMj5maJC
>554
商用を意識するから。
無料コンテw有料と比較した時点で
何れはおわこん。レイヤーが違う。

556名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 23:58:11.82 ID:G7d3sepo
掛け持ちしててそっちが忙しいとか?
そろそろ締切だろ
557名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 00:07:43.98 ID:49h0tga5
元々SS書く人はサイトなり投稿する場なりを持ってるんじゃね
558名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 00:22:42.23 ID:uRF9dWgJ
だってだいたいのネタは例の人が書いてくれたし…
559名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 00:33:24.16 ID:OWJJO61K
盛り上がってるのかね
560名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 00:38:26.25 ID:uRF9dWgJ
イナゴが食い付いてるだけだが、今この瞬間だけを見れば盛り上がってるように見えるのは仕方ない
561名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 00:41:14.70 ID:7untYG8S
>>560
イナズマイレブンGoは、もう終わって次のシリーズになってる
562名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 02:42:01.52 ID:9vlZqij+
それじゃねぇwww
売上良さそうなジャンル(主に放映中アニメ)を狙って転々とするサークルをイナゴって言うんだよ。
563名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 07:53:30.50 ID:m7Q3fW5u
もちろんボケだろ、言わせんなよ恥ずかしいwww
564名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 14:02:27.32 ID:ujcKgjJC
ここまでワンセット
565名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 20:58:26.59 ID:U+M0DPyP
ファントムバレットの話が好きだけど、アニメはそこまでイカないんだろうな
行けば、シノンの薄い本が出る確率増えて嬉しいんだが
566名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 21:54:38.57 ID:7untYG8S
あの世界でも二刀流だからな。
貫いちゃったり、撃ち抜いちゃったり、さすがキリトちゃん
567名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 22:21:06.48 ID:/KCUckos
2期があれば確定だろうけどネー、もしあるならGGOキリトの声は松岡さんから変わるのかな
他のアバターと違って自分の声に違和感があるような描写だったし
568名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 22:26:22.95 ID:EOyCiwBB
同人ゴロ的な
569名無しさん@ピンキー:2012/10/26(金) 23:29:25.16 ID:OWJJO61K
ゴミ
570名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 00:51:43.62 ID:lLU6wLL/
現実世界でキリトの声変わらんのだからGGOやるにしても松岡くんだろう。
571名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 01:03:26.94 ID:vgE6akVF
>>570
お稲荷様とからんま1/2とか、同一役を男女で使い分けた例もあるし
572名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 01:19:38.64 ID:dNznBUYo
男の娘キリトさんの声か
松岡氏がやるにしても、女性声優やるにしてもどうでもいいから

アニメ化はよ! 卑猥ないたずらSSもはよ!

あの顔でお尻をペロペロされてもだえるキリトさんとか俺得
シノンちゃんペロペロでももちろんおk
573名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 01:24:47.62 ID:jAbzyI/0
前も思ったけど
なんでここで2期予想やってんのさ
574名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 01:39:58.36 ID:SXeadlxk
その声の予想から妄想してSSを考えたりとかw

GGOキリトの声って確か低音ハスキーだっけ。松岡氏そのままでよさげだけどね
575名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 02:42:56.47 ID:vgE6akVF
>>574
それができるのは小鳥ちゃん役の福山だけ
576名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 02:59:45.29 ID:LlfmorsU
アスナの中の人と実は入れ替えとかぷち楽しそうだが
577名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 08:27:50.36 ID:VVLG1Osf
イクシオンサーガDT
578名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 13:00:15.97 ID:ea8IzQHA
二期の話をするなら、ういういとか輪ちゃんの可愛らしい声を想像する方が有意義
579名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 13:13:37.08 ID:vgE6akVF
>>578
だれ?
580名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 13:39:08.70 ID:d5e/wfJO
ういういはゲームで確定してなかったっけ?まだ発表されてなかったかな、覚えてないけど
そして輪ちゃんはアッシュと同じく鈴健に決まっ(ry
581名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 13:59:47.84 ID:K74DELLF
二期が始まれば、ハルユキのさらなるハーレム展開があるのか??
キリトに匹敵するくらいもてもてのハルユキ。

確かにバーストリンカーのハルユキはかっこいいが……。
582名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 20:47:42.69 ID:+JG0prib
アクセル・ワールド2期はよう
583名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 20:49:38.73 ID:oBuDmAOU
>>582
マギサ・ガーデンアニメ化か。
584名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 21:04:18.67 ID:vgE6akVF
正直、AWは、もういいわ。
585名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 21:28:55.86 ID:TG4UjHDN
マギサはエロパロやりにくそーだな・・・
586名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 02:24:59.95 ID:dHegZfG7
なんか変な電波を受信した。
ヒースクリフ「受け取りたまへ。これがクリア報酬だ。」
キリト「これは一体・・・。」
ヒースクリフ「アスナくんのヌード写真だ。ログデータから再現した一品だ。」


とこんな電波を・・・・。
587名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 03:00:09.57 ID:nrpN1Ge1
今回なかなか原作に忠実だったんじゃないか。
子安と戸松いい仕事するわw
588名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 04:12:50.11 ID:rS8flZzp
>>586
アスナへの報酬はないのか?
589名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 05:30:10.94 ID:khk+b7B8
>>588
茅場「インテリエリート婚約者とのラブラブハウスを提供しよう」
アスナ「スゴーかよ」
590名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 05:36:02.64 ID:5mWKyO0n
ズコー
591名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 06:18:38.61 ID:92FSYaQC
>>589
IF話で申し訳ないが、アスナがSAOに参加してないと
結城家のお家事情でアスナは須郷と婚約・結婚する可能性があるんだよね?
だから茅場からでなくて父親&母親&親戚からリアルで >>589 の話になってたかもね。

そう思うと、アスナにとってはSAOはキリトに出会う事以上に運命が分かれてたのかな。
反対にキリトはアスナ以外の嫁さん候補と付き合うわけだろうが。
いやその前にSAOでキリトが死んでる可能性もあるのか……。
592名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 07:34:26.90 ID:Z/5wxV6n
アスナ抜きだとキリトさんがソロ信条に従って行動して
1層からして10人前後逝きそうな気がするぜ
攻略組全員のモチベ維持という点も含めて
実はゲームクリア最大の功労者という説も
593名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 08:23:29.21 ID:dHegZfG7
>>591
大丈夫、その場合100年以内に人類絶滅ENDだろうし
594名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 09:34:37.15 ID:4tQ6kolE
何をしても最終的にはうまくいかない。それがスゴーさんのイメージだわ
595リーファ【個別ルート編】1 ◆T.om8vwXYU :2012/10/28(日) 23:40:25.22 ID:PuZtxVKx
諸事情でロダに上げます。
リーファ【個別ルート編】1
http://u3.getuploader.com/eroparo/download/166/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%80%90%E5%80%8B%E5%88%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E7%B7%A8%E3%80%911.txt

※個別ルート編はアインクラッドがベースとなります。またテンポ重視です。
※SAO文庫版既刊分のネタバレを含みます。ご注意ください。

お気づきの点がございましたら、レスいただければ幸いです。
次回は[リーファ【個別ルート編】2]か、[ふぃじかる・のっかー・おーきっどだうん]を予定しています。
投下時期は来週を予定しています。
596名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 23:57:42.74 ID:kFyMMU44
  _n
 ( l    _、_                _、_
  \ \ ( <_,` )           ( ,_ノ` )      n
   ヽ___ ̄ ̄  )   good job!!    ̄     \    ( E) good job!! 
     /    /            フ     /ヽ ヽ_//
俺の感動を表現するにはAA使わざるを得ない!
しかし過去に何があったのか実に気になる…シリカやアスナとも仲良いっぽいしwhttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1351169170/924
597名無しさん@ピンキー:2012/10/28(日) 23:58:50.21 ID:kFyMMU44
なんかURL混じってる!?
598名無しさん@ピンキー:2012/10/29(月) 00:44:49.66 ID:Fr+S9Fpp
設定とび過ぎてちょっと微妙な感じ
599名無しさん@ピンキー:2012/10/29(月) 00:47:23.28 ID:TZZXs0LW
サチ・・・
600名無しさん@ピンキー:2012/10/29(月) 01:29:38.16 ID:adjM+OT1
>>598
75層クリア後に何故かリーファ参戦に比べたら可愛いもんだと思うがw
601名無しさん@ピンキー:2012/10/29(月) 09:46:18.14 ID:bkVDOGr1
>>595
お久しぶりでっサー
次も期待してますぜー
602名無しさん@ピンキー:2012/10/29(月) 23:37:43.31 ID:r0Hou6ic
>>595
直葉との結婚ルートだと・・・!
ストライク過ぎて感激した
603名無しさん@ピンキー:2012/10/30(火) 02:15:39.92 ID:gAusYvQs
トムさんキター!
このスグはシリカに似てる方のスグなのかー豊満ボディじゃないのが逆に新鮮だ
604名無しさん@ピンキー:2012/10/31(水) 05:28:46.47 ID:b1VQ47iW
囚われたのがキリトさんでアスナさんが助けに行くのを妄想したらアリシだった
605名無しさん@ピンキー:2012/10/31(水) 07:16:31.62 ID:vroQrTtB
助けに向かったアスナさんが見たものは、キリっトさんがアリスにシモの世話をさせている衝撃の映像であった……。
606名無しさん@ピンキー:2012/10/31(水) 08:04:33.11 ID:LoSLqcLv
>>604
だってある意味FD編の逆をやっているのがアリシだし
607名無しさん@ピンキー:2012/11/03(土) 09:23:48.93 ID:xk/xrFqF
test
608名無しさん@ピンキー:2012/11/03(土) 13:22:59.85 ID:m+kXQVh1
    |┃三
    |┃
    |┃ ≡   ● ●
____.|ミ\___(・∀・ ) _  スゴウクーン!
    |┃=___    \
    |┃ ≡   )   人 \  ガラッ
609 ◆T.om8vwXYU :2012/11/04(日) 00:34:37.75 ID:H3SEZef7
諸事情でロダに上げます。
ふぃじかる・のっかー・おーきっどだうん ハルユキ×恵

http://u3.getuploader.com/eroparo/download/170/PK_OD.txt

※キャラ崩壊注意。恵さんがこわれ気味です。
※アクセル・ワールド既刊分のネタバレを含みます。

次回は「リーファ【個別ルート編】2」を投下します。よろしくお願いします。
610名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 00:40:43.89 ID:UWPazeMx
超期待!
ふぃじかるのっかーは今から読ませて頂くのだぜ
611リーファ【個別ルート】2 ◆T.om8vwXYU :2012/11/04(日) 01:35:48.35 ID:H3SEZef7
応援ありがとうございます。各個別ルート編は年末までに終わればいいと考えています。

諸事情でロダに上げます。ファイル名は適当ですが、半角英数にしないとURLが伸びてしまうようです。
リーファ【個別ルート】2
http://u3.getuploader.com/eroparo/download/171/Leafa_individual_2.txt

※個別ルート編はアインクラッドがベースとなります。またテンポ重視です。
※SAO文庫版既刊分のネタバレを含みます。ご注意ください。
※独自設定が多めです。


リーファ【個別ルート】は一旦完結です。現実に戻れば恋人として一つ屋根の下、いろいろな展開があるでしょうが、
とりあえずここまでです。出会いまでがダイジェスト風味で申し訳ありませんでした。

次回はサチ【個別ルート】を予定しています。今回上げたリーファ編よりはぶっ飛んでいないはずです。


>>598
すみません。今後注意書きにその旨追加します。
612名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 01:56:49.32 ID:TJYAElgk
2年前と同じ服を着ることで自分だとわからせるようにしようとしたけど
胸元パツンパツンな直葉を想像したから寝る
613名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 01:58:03.55 ID:Q3FwkcCn
>>609
ふぅ・・・

ハル×姫はまだまだ先・・・?
614名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 07:18:41.11 ID:UWPazeMx
ふぅ…。

>>609
このシリーズもっ先が不憫すぐるw

>>611
チューペットが伏線かと深読みしてみるテスト
このキリトとリーファは別の平行世界の人間だったんだよ!!1
615名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 16:50:41.33 ID:rFDVl4+P
>>593
アリシゼーション編ってこれからなんかテロ屋襲撃とかあるっぽいけど
そんな大事までに発展するの?
616名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 17:10:28.52 ID:UWPazeMx
未刊行部分の話はバレスレで聞くんだ
617名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 17:12:17.74 ID:rFDVl4+P
>>616
了解。失礼しました
618名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 23:22:47.18 ID:TIaox+Df
>>615
須郷が米国に流す+BICの欠陥+その場合STL自体の研究が滞ることでニューロリンカーが発売せず
最悪コンボが発動する確率は極めて高いね。
下手すると核戦争引き起こすんじゃぁないかなぁ?

アリシ編の続いた部分もネタとしてはあるんだけど。既刊情報だけでも最悪コンボしたら人類摘んでね?という結論が
619名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 23:59:56.92 ID:pK1WhOUz
>>611
ダウンロードしたら、文字化けしたんだけどうしたら直るの?
620名無しさん@ピンキー:2012/11/05(月) 00:15:26.55 ID:xl0bTi4E
iPhoneユーザってバカだな
621名無しさん@ピンキー:2012/11/05(月) 04:22:45.94 ID:WuWk3TAr
>>609
乙。できればかわいそうな姫をハルユキにくっつけてやってくれまいか
622 ◆T.om8vwXYU :2012/11/06(火) 04:05:57.29 ID:3blB5+PM
>>619
レス遅れて申し訳ありません。
下記は文字化けなくご覧いただけますでしょうか。
文字コードをutr-8からshift-jisに変更したサンプルです。

http://u3.getuploader.com/eroparo/download/173/Kains%EF%BC%9F%C3%97Yolko.txt
623名無しさん@ピンキー:2012/11/06(火) 14:19:16.78 ID:1y5ftr5O
>>622
中身がリーファではなくてカインズXヨルコだったんですが
もしかして違うファイルだったりします?
624名無しさん@ピンキー:2012/11/07(水) 06:04:46.63 ID:43TPhU6F
>>623
勉強不足で、文字コードが文字化けの理由かいまいちはっきりしなかったため、
サンプルとして上記カインズ×ヨルコを上げました。
また、同じ文章を何度もアップしたくなかったという気持ちも、ほんの少しもありました。

またリーファ【個別ルート】1-2とおーきっどだうんは、保管庫に収録いただいたようです。
文字化けが直らないようでしたら、そちらご覧いただければと存じます。

2chエロパロ板SS保管庫 ライトノベルの部屋 3号室
http://red.ribbon.to/~eroparo/
625名無しさん@ピンキー:2012/11/07(水) 10:21:10.42 ID:Os+wcMAQ
ちょっと目を放している間にトムさんキテタ━━━━━(=゚ω゚)人(゚ω゚=)━━━━━ぅ
ありがとうございます!
リーファ/直葉が一番好きな身としてはアニメ化で直葉が出てきてからリーファ/直葉ルートが通常もエロパロも出始めたのがとても嬉しい(*≧m≦)人(≧m≦*)
・・・スミマセン、顔文字辞書入れ替えたんで浮かれましたw

>>619-622-624
私も前からたまにこの現象が起こることがあって、今回もなったのでちょっと色々試してみました
とりあえずFirefoxとIEで試してみたので多分これで直ると思います
Operaはだいぶ触ってないですし、Chromeに至っては使った事がない(落そうとは思ってるんですが・・・w)のですが、
やってる事は全く変わらないんで多分わかるんじゃないかなと思います

Firefox
テキストファイルをダウンロードする→テキストファイルをFirefoxにドラックアンドドロップする→
表示→文字エコーディグ→Unicode(UTF-8)
で、ブラウザ内で文字化けが治りますのでそのままテキストファイルで保存すればOKです
で、保存したあとまた表示→文字エコーディグ→日本語(Shift、JIS)に戻して終了です

IE
テキストファイルをダウンロードする→テキストファイルをIEにドラックアンドドロップする→
表示→エンコード→Unicode(UTF-8)
テキストファイルで保存
表示→エンコード→Unicode(UTF-8)
日本語(シフトJIS)

以上です

スミマセン、長文でした
626名無しさん@ピンキー:2012/11/07(水) 10:35:58.55 ID:1dNRrhfY
iphoneならsafariか

それでもやっぱり文字エンコード等のメニューを探してテキストファイルで保存で良いと思うよ。
627名無しさん@ピンキー:2012/11/07(水) 11:14:28.90 ID:31+z6eeR
トムさん来てタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!!
しかも保管庫も更新してルー!
628名無しさん@ピンキー:2012/11/07(水) 15:10:36.50 ID:YP6PwNFG
>>622
GJ!
ヨルコさん超好みなのにゲストキャラなせいか二次創作殆ど無いからこれは嬉しい…
それにあのむっちりした尻をしっかり描写していたのがすごい良かったです
629名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 19:52:47.33 ID:m+B6jhm3
アスナさんをレイプしたいんですがどうやっても旦那に瞬殺されそうなんですがどうしたらいいでしょうか
630名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 20:07:47.21 ID:QzoZuf/X
そもそもアスナがアホみたいに強い気がする
631名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 20:11:39.39 ID:TvzbHj4U
というか大多数の同人にしてもだけど、仮想空間でレイプしてどうすんの?
魂の殺人()とでも言いたいの?
632名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 20:17:46.41 ID:QzoZuf/X
VRMMOがテーマですし
633名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 20:38:01.94 ID:ugHqayLK
>>629
鍵は直葉さんです。まずここから攻めましょう
634名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 20:58:54.21 ID:FVFLEblT
>>631
実はSAO見てない&読んでないだろw
635名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 21:34:41.18 ID:W8epeHYa
仮想空間でレイプとかバルドでさんざん見たからいいわ
636名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 22:03:54.47 ID:FA6ZGFJ9
>>629
確実にぶっ殺されるとおもうよ。
後は牢獄送りか
637名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 22:41:25.34 ID:E/PxcQzg
>>635
今こそゲンハさんの時代なのだ
638名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 22:51:21.57 ID:FVFLEblT
また懐かしい名前をw
639名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 23:00:49.45 ID:QzoZuf/X
脳死するじゃないですかやだー
640名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 23:57:04.85 ID:mPn5a045
アインクラッド一層の外縁から、ロープでつり下げ放置プレイじゃね?
641名無しさん@ピンキー:2012/11/09(金) 00:12:04.07 ID:iPJfD5qE
>>640
第一階層だなんてやさしすぎるきもしますが。
即死するし
642名無しさん@ピンキー:2012/11/09(金) 09:20:18.12 ID:sXQ72aAo
黒雪姫先輩の脚コキとか見たいなぁ
643名無しさん@ピンキー:2012/11/09(金) 09:26:21.29 ID:aRgm6Xcw
ここでゲンハさんの名前を見るとは思わなかったわ
644名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 00:53:07.63 ID:11SgXURp
例えば完全変形型アバターなるものがあったら、中の人の体感はどうなるのでしょうかね
おなかと背中がくっついたり、尻と頭がくっついたりするんですかね
どちらにしろ良い気分ではないでしょうが・・・
645名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 00:57:57.61 ID:dCkHpjCX
>>641
じゃあ>>629を22層の「主の湖」に投げ込んで、主様と戯れて貰うというのは?
餌のトカゲを10匹くらい取り付けてさ。
646PKBSD ◆T.om8vwXYU :2012/11/10(土) 00:58:22.93 ID:11SgXURp
いつもGJ乙ありがとうございます。本当に励みになっています。

SS投下します。連投規制が怖いのですが、試験的に投下します。途中でつまずいたらもうしわけありません。

ふぃじかる・のっかー・ぶらっど&すかいだうん【前篇】 ハルユキ・パド・楓子 3P

NGID「PKBSD ◆T.om8vwXYU」
647PKBSD ◆T.om8vwXYU :2012/11/10(土) 00:59:04.48 ID:11SgXURp
 つれてこられたのは、見覚えのあるマンションの一室だった。ユニットバスつきのワン
ルーム。ベッドがぽつねん、とおいてあるそこは、以前ハルユキが最初に行為を経験した
場所……でもある。来るのは二度目だった。大きめの窓から射す、初夏の陽がまぶしい。
 おそるおそるとなりに立つ女性を見つめる。最初にハルユキとここに来た女性ではない。
ナチュナルロングの髪に半袖ブラウス。プリーツスカートに空色のオーバーニータイツ……。
 ハルユキの師匠、スカイ・レイカー/倉崎楓子。
 不安げに見上げるハルユキをベッドに促した楓子は、ハルユキがとろとろとベッドへ座
り込むのを見届け、自分はその隣に腰掛けた。
 甘い香りがハルユキの鼻孔にとどいた。
 シャンプーの香りかな? と、頭をぽわんぽわんさせるハルユキに楓子は微笑みながら
言った。

「だって……鴉さん。鴉さんはみんなとエッチしてスキルアップしてますし、たまにはフ
ィードバックしてくれないと、おいて行かれた気がして不安で……」
「し、師匠――」

 質問しようとしていたことが、ほとんどすべて看破されていた。
 台詞の指し示す意味にびっくりしながらアレ? と内心首を傾げる。実のところさっき
車の後部座席で搾取されたばかりだ。後部座席に横たわった制服姿の楓子を犯し、存分に
性をそそぎ込んだ――ソレが終わったのが一時間前。楓子のプリーツスカートに、皺がき
ざまれているのはそういう理由からだ。楓子の喘ぎ声が車外に漏れていないか気になって
仕方なかった。

――でも……最後に渡された車のスペアキーって何に使うんだろ……僕、車の免許もって
いないんデスケド……。

「なんとなく……用件は理解出来ましたけど……で、でもここはプロミネンスの緊急避難
先じゃ……」
「そのとおりです。だから……ほら、来たみたいですよ」

 がちゃんと電子錠が回る音がした。玄関でなにやらごそごそと布ずれの音が聞こえ、十
秒後くらいにやっと人物が現れた。

「ぱ、パドさん」
「……Hi、クロウ」

 かっこよく指先を振ったブラッド・レパード――パドさんは、ベッドから立ち上がろう
としたハルユキを制した。楓子とは逆側、すなわちハルユキをサンドイッチするようにベ
ッドへ腰掛ける。

 ――ど、どういう状況なの、コレ!

 制服姿の女性ふたりに――一種の畏敬すら抱いている異性二人に左右から引っ付かれる
という体験は、ハルユキを大いに混乱させた。

「あ、あの、パドさんまで……どうして?」
「ひさしぶり……だから。クロウはぜんぜん、会いに来てくれない」

 やや拗ねた口調でパドさんが言った。
 またしてもハルユキは首を傾げた。パドさんとはつい一昨、埼玉の山奥で俗に言う青姦
をした。エレキバイクのシートにしなだれかかる制服姿の彼女を、ハルユキは情動にまか
せたまま貫いた。めくれあがったスカートの下、腰をぶつけるたびに波立つお尻をよく覚
えている。
 
 ――帰って確認したらアルバイトのタイムカードが鞄の中にはいってたけど……パドさ
んがくれたん……だよなぁ……。何に使うんだろ……。
648PKBSD ◆T.om8vwXYU :2012/11/10(土) 00:59:35.66 ID:11SgXURp
 どちらにしろ、二人とも現実での時間経過を無視するきらいがあるようだった。
 ハルユキはうへぇ、とため息をついた。

「あら……お姉さんたちに囲まれて、鴉さんはため息をついちゃうんですか?」

 ふにん。
 夏物のブラウスに包まれた柔らかいなにかが、二の腕に寄せられた。

「クロウ……それは許せない……」

 ふにゅん。
 半袖のセーラー服に包まれた好ましいなにかが、二の腕と接触した。

 ハルユキは理性をあきらめた。






 ふ、二人とも大きいとはおもってたけど……。
 並ぶとその圧倒的な大きさについつい頬がゆるんでしまう。制服姿も魅力的だったが、
メリハリの利いた二人の裸身には、匂い立つような色気がある。
 二人の首には、ハルユキのニューロリンカーからのびたケーブルが挿入されている。行
為のためにケーブル長は長めのものを利用しているが、そもそも直結というのは……。

「あの……鴉さん? 見とれてくれているのは嬉しいんですけど……」
「はずかしい」

 女性二人がそんなふうにいいつつ、頬を赤らめるにつけて、ハルユキはいまさらながら
目を離した。
 が、脳裏に刻まれた二人の裸身が、ハルユキの脳内で勝手にループ再生される。
 ユニットバスでシャワーを浴び、お互いにドライヤーの温風を当て合った二人だったが、
栗色のロングヘアとコシのある黒髪は、まだしっとりとぬれて輝いていた。
 裸の肌は、お湯のせいか薄桃色にかわっていて、赤みをもった胸元がなんとも色っぽく
艶っぽい。
 二人とも理想的なスタイルの持ち主でもあるため、横座りになってベッドに座りしなを
作る様は、半端なヌードモデルが逃げ出すほどの美しさだ。
 そーっと視線をもどして、脳内の光景と実際の光景が合致するか確かめてみる。

 ――寸分違わない!

 脳内に焼き付いた映像がはたしてそこにあった。年上の女性二人は、わずかに呼吸をあ
らげて熱っぽい視線をハルユキへ向けていた。
 誘われるようにふらふらーっと、ハルユキはふたりに近づいた。

「ふふ……いらっしゃい、鴉さん……」
「K」

 それぞれの返事を聞きつつも、ハルユキの視線は乳房へと釘づけられていた。拭いがた
い欲望とともに、右手を楓子へ、左手をパドさんへ近づけた。ハルユキの太り気味の指が、
スポンジケーキのような乳房に埋まる。弾力はつきたてのお餅のようだ。
 
「あんっ!」
「んっ――!」
649PKBSD ◆T.om8vwXYU :2012/11/10(土) 01:00:07.00 ID:11SgXURp
 それぞれ短い悲鳴を響かせる楓子とパドさんにかまわず、円の動きで乳房をもみほぐす。
手のひらに収まりきれない乳房が、指の動きにあわせ、ふるえて踊った。触った感触が違
うのは、乳房の大きさではなく形に理由がある。パドさんの胸はいわゆる釣り鐘型で、楓
子の胸はお椀型――のようだ。どちらも美乳であることは変わりないが、両方をいっぺん
に楽しめる状況にハルユキは知らず、胸を踊らせた。

――じゃ、じゃあ……これは……。

 調子に乗ったハルユキは、人差し指と中指の間に乳首を挟み込んだ。挟んだ淡い桜色に
は、確かな弾力がある。指二本の隙間を狭めて、きゅっ、きゅっ、と刺激すると、

「あ――んっ!」
「っ――!」

 楓子とパドさんがほぼ同時に反応し、普段は絶対にしないような反応をする。
 それがおもしろく、ハルユキはさらに指を動かした。乳房をつかんでもみしだき、時折
先端を親指で転がしてみた。そういえば乳首の形も違う。パドさんの乳首はやや上向きで
しこりも強い。逆に楓子の先はパドさんに比べて尖りが淡く、幼い感じがした。

「はあっ、あんっ…鴉さん……最初の頃より、手つきがいやらしくなりましたね……」
「……クロウ……っ、くっ――、うまく、なってる……」

 息を漏らしてあえぐパドさんと楓子にそんなことを言われ、恥ずかしいやらくすぐった
いやら、不思議な感慨にとらわれる。
 が――。

「じゃあ……お返し、ですね……」

 へ――?
 加速世界では反応力を武器とするシルバー・クロウ/ハルユキは、乳房への愛撫に夢中
で、二人がのばした手に気がつかなかった。気がついたのは、二人の手のひらが男根の縁に接触した、瞬間だった。
 あわてて自分の下腹部を確かめる。

「ああ……師匠……パドさん……そ、そんなことしなくても……」
「でもういういにはしましたよね? シックスティナイン……それにもう懐かしいですけ
ど、私との初めてのときだって……」
「……」

 まったく反論できなかった。ういうい――との情事は、先週四埜宮家に招かれ、一晩と
まったときのことだ。両親や彼女の一番上の兄が帰宅しないのをいいことに、ハルユキと
謡は一晩中むさぼりあった。たしかそのとき――。
 口をパクパクさせるハルユキを尻目に、楓子とパドさんの瞳が悪戯っぽく輝やかせた。

 血塗れ子猫、鉄腕などといったおっかない二つ 名をもつ女性二人に、大事なところを
握られるのは、ややおっかない気がしたが、それも行為が始まる前までだった。楓子とバ
ドさんの指が肉茎の縁をしっかりとつつみこみ、カサの上やカリの下を摩擦する。
 ――む、胸まで……揺れて……。
 腕を上下させるわずかな動きだが、年不相応にみのった白い果実が、ハルユキの前でぷ
るぷる揺れた。

「ああ……鴉さんの……流れてきてますよ……」
「……かわいい」
650PKBSD ◆T.om8vwXYU :2012/11/10(土) 01:00:38.31 ID:11SgXURp
 二人して熱い視線をむけられた性器は、ハルユキの意志から離れて大きく身じろぎする。
適度な圧力でつくられる手筒へ夢中になっていると、覚悟を決めた表情で、パドさんが上
半身をおった。ハルユキの太ももに乳房が着地し、結果としてパドさんの顔は、性器から
数センチと離れない場所にまで下りてきている。

「は……あ……クロウ……」
「う……」

 至近距離から吐き出された息が、指の筒からはみでた亀頭へあたる。性器は熱風の刺激
でひくんひくん揺れる。

「あ、あっ、パドさん、なにを――!」

 まさか、と身体を凍り付かせるハルユキの前で、パドさんは少し照れたような微笑をう
かべた。水蜜桃のような唇が上下にひらき、先端の丸みを――含んだ。

「――ぐうっ!?」

 性器のさきから生まれた快感が、腰骨を貫通し、脳髄をゆさぶった。
 膣とも、指とも、全く違う感触を持つ唇の粘膜と、ちろちろと行き来する舌が生む刺激
に、ハルユキはあやうく射精しかけた。

「んっ……ふっ、ちゅっ……んん――っ!」
「うわ……ああっ、ぱ、パドさん……!」

 腰から力が抜けおち、ハルユキは背中からベッドへ倒れてしまった。自然と天井にむか
った視線を、あわててパドさんと楓子の元へと戻した。
 驚いたように目をみひらいたパドさんと目があった。口腔いっぱいにハルユキを含んだ
パドさんは、上目遣いでハルユキをみつめている。墨黒の三つ編みが肩から落ちてきてい
て、パドさんの口戯にあわせてハルユキの肌をすべっていた。乳房が太股の上にのってい
るので、彼女の息づかいまでよくわかる。

「レパード……ずるい……」

 そしてあろうことか、楓子までハルユキの性器に顔を近づけた。前にかかってきてしま
った栗色の髪を、細い指でかきあげて耳にのせる。赤く、ぷっくりとした――いつもはた
おやかにハルユキをしかりつける、健康的な唇がゆっくりとひらいた。

「ふふ……鴉さんにいたずら……しちゃいますね……」

 ぞくりとするほど色っぽい声音でいい、楓子はちろっ、と小さく舌をだした。パドさん
がしゃぶりつく先端ではなく、側面へと顔を近づける……。

「し、しょ――。くうぅ――!」

 健康的なピンクの舌が、そーっと性器表面をなぞった。
 無意識下……本能的な反射で、ハルユキの性器が大きく跳ねた。

――し、師匠まで……!

 二人の唾液が潤滑を助ける。指ははげしくなるばかりだった。
 性器の根本をしごかれ、唇と舌が這い回る。
 はじめこそ戸惑いがちだったパドさんと楓子の舌づかいも、すこしづつ大胆なものへと
かわっていった。

「んちゅ……ぢゅっ、ちゅる……んっ、くっ……」
「ちゅる……ぺろ……ちょっとしょっぱい……」
651PKBSD ◆T.om8vwXYU :2012/11/10(土) 01:01:42.77 ID:11SgXURp
 パドさんが亀頭を口に含み、唇をすべらせる。指の筒のせいで、あまり深くまでくわえ
込め無いようだが、亀頭を包む唇とカサの上を這い回る舌が呼ぶ快楽は無類のものだった。
 腰のうしろに耐え難い快感がたまり、男性器がびくびくとうごめく。根本にたまった射
精感が爆発する予兆だった。

「あ、あの……二人とも、そろそろ……」
「ちゅる……んっ……ふふ。だめですよー。赦してあげません」
「最後まで……イって……」

 パドさんと楓子が左右から亀頭にキスした。そこから延びた舌は、カサの下をはいまわ
り、雁首をくすぐった――。

「あ……う、うわぁ――!」

 根本を固定されたまま、ハルユキは精液をふきあげた。天井までぶつかりそうな勢いで
白濁液が放出される。
 
「あっ……」
「んっ……」

 それぞれ目を見開いた少女二人の美貌を白い粘液が汚していった。








 頬や鼻のあたまにべっとりと付着した精液を拭い終わった二人は、性を解放したことで
ぼんやりとしたままのハルユキを、艶っぽい瞳で見つめていた。
 
「さ、鴉さん……どちらと先にセックスするか、選んでくださいね」
「あの……ど、どちらが……さき……?」
「……クロウが選べばいい」

 射精後の怠惰でうまく回らない思考のギアは、ハルユキを大いに焦らせる。

「え、ええっと、でも……」
「ふふ。鴉さんが、気持ちよさそうって思うほうでいいですよ……?」
「そ、そんなこと言われましても……」

 救いをもとめるべく、二人の顔を交互に見るが、助け船はいつまでたっても出てこない。

 ――選ばないと……。

 しかしそれだと片方が悲しい思いをするのではないか。光景がさっと脳裏にうかんだ。
 楓子をえらんだことで、目をふせまつげをふるわせるパドさんと、パドさんを選んだこ
とで残念そうに唇を噛む楓子。

 ――ど、どっちかなんて選べない……。でも……選ばないともっと悪いし……。

 どうして「二本」ないんだろう。二本あれば悩むことなんてないのに……などと具にも
つかない想像が働き、それが現実逃避だと気が付く。
 頭をぶんぶん振る――。
 
 ――だ、だめだ。良いアイデアが出てこない!
652PKBSD ◆T.om8vwXYU :2012/11/10(土) 01:04:00.95 ID:11SgXURp
 時間がほしかった。
 はっと脳裏にひらめいた言葉を、ハルユキはつっかえながら口ずさんだ。

「ば、ば、ば、バースト・リンク……!」
「「あ」」

 パドさんと楓子の唖然とした声が、最後に聞こえた気がした。





 ――この部屋には電磁波シールドが張られているので、外からの干渉は無い。だが、ハ
ルユキの首から延びるXSBケーブルは二本ある。そしてそれはそれぞれ、楓子とパドさ
んへつながっている……。

 実のところ、逃げ道はどこにもなかった。
 現実世界にとりのこされた少女二人は、すぐさまハルユキを追った。
 
 バースト・リンク――!!
653PKBSD ◆T.om8vwXYU :2012/11/10(土) 01:04:42.07 ID:11SgXURp
以上です。後半は来週の同じ時間に投下します。ブツ切りですみません。
しばらく姫とはくっつかない予定ですが、別のフォローを考えてます。空色の翼で楓子のいたずらがエスカレート……とか。投下日は未定です。


 
文字コードについていろいろご迷惑をおかけしております。
ファイルアップロード時は、文字コードをshift-jisにします。
文字化けした方は申し訳ありませんでした。

>>625,626
大変勉強になりました。今後は、shift-jisを使わせていただきます。本当にありがとうございました。
654名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 02:18:50.23 ID:SgKVBD5b
乙。しかし何故に姫はハブられるのか…かわいそうでならない
655名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 07:38:28.52 ID:zebv4uZY
SAOにしろ原作での正妻>その他の構図が強すぎるから
656名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 16:37:50.71 ID:SgKVBD5b
強いのは姫の思いだけでハルの方はそんなでも無い様な。
むしろ邪険にされてるというか恋愛では無いみたいな認識すら口に
していると思うんだが…
657名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 19:58:12.16 ID:MArF56Sh
つーかAW のチョロインたちはデブ専なのか?
まだキリトのがマシ
658名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 20:04:24.96 ID:cZtByp6j
>>657
何十年分も人によって形が違う加速世界にいたら現実に戻っても人のことを形で見ないだろ
659名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 22:36:42.91 ID:PhRBgQZD
チョロインとか言い出してる池沼なんて相手にすんな
660名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 22:39:52.79 ID:/XVzweCW
>>653
"文字コードはUTF-8です"とか補足入れてもらえれば十分ですよ。
読む側が適宜変更するなり変更して保存するなりすればすむ話なので。
661 ◆T.om8vwXYU :2012/11/11(日) 00:25:20.64 ID:Td3iIGz8
お世話になります。
諸事情でロダに上げます。

サチ【個別ルート編】
http://u3.getuploader.com/eroparo/download/174/sachi_individual_1.txt

※独自設定が多くはいっています。
※ソードアート・オンライン既刊分のネタバレを含みます。
※文字コードはshift-jisを使用しています。

よろしくお願いします。
662名無しさん@ピンキー:2012/11/11(日) 00:38:09.68 ID:vUfSJAzh
サチ! 録画されてたアニメ消化したら読もう
663名無しさん@ピンキー:2012/11/11(日) 03:26:00.31 ID:kAU1FkCt
>>661

お姉さんぶってるサチと黒猫団生存ルートが微笑ましい…
こういうIFいいなあ
664名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 02:53:10.21 ID:o0+AFqQD
こういう話題は避けてたしスレ違いもいいとこだが

SAOの狂信者マジこえぇ。なんなのアレwww
665名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 03:29:12.06 ID:epEExhe4
狂信者はキチガイなもんだ
666名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 04:48:14.55 ID:/9o4yuCp
キチガイだから狂信者なんじゃないか?
アニメスレは人外魔境さね
667名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 07:18:47.50 ID:c7ge72MC
たまにはいじめられないサチもいいもんだ。
関係ないけど今回ちゃんと改行されてたってことは
リーファルートのが改行されてなかったのはこっちの環境のせいじゃなかったのかな
668名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 08:31:19.93 ID:nuvhN5Vp
情弱はこれだから
669名無しさん@ピンキー:2012/11/13(火) 00:29:14.53 ID:7LVxCi50
久々にSS書こうとすると全然書けないもんだな
670名無しさん@ピンキー:2012/11/13(火) 21:25:57.57 ID:GnL4t2G3
>>614
儚き剣のロンドweb連載時と文庫掲載時で該当箇所の描写がちがってる
泣いてる直葉にチューペット渡す流れは一緒だけど、

web連載時のロンド→「〜を放り投げた」
文庫掲載時のロンド→「〜二つに折って渡した」

になってる

小ネタですね
671名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 00:50:22.25 ID:lFKVXrth
>>670
こまかすぎるネタだな
よほどのファンじゃないと気付かんぞw
まあそこまで読みこむのはSS書きの鑑ともいえるが
672名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 01:27:43.61 ID:2KGthX1D
>>670
いやそれは分かってた
分かった上でweb版世界と文庫版世界ベースというネタかと思ってな…
673名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 22:09:07.28 ID:SiyhTc+R
アスナは新妻だから俺が朝起きたら裸エプロンでみそ汁作ってて
こっそり背後に忍び寄ってエプロンで隠せてないお尻の割れ目に強引に鼻を突っ込んで深呼吸
アスナはビクッとするも両手がふさがってるから抵抗できず「もう!キリトくんってば!」と頬を染めつつ口をすぼめる
アスナはしっかりものだからデリケートゾーンは常に綺麗に処理してあるはずだし股間にも香水を振り掛けていていい匂いがするに違いない
二人は新婚だから一日中繋がりっぱなしで抜いてる時間のほうが少ない
お嬢様だからプライドをずたずたにするような言葉攻めプレイが一番盛り上がるだろうな
そしてさんざん落としたあとに行為中の姿を他のヒロインたちに見せ付けて「でもお前が一番だよ。俺の正妻はお前だけだよ」って言って優しくキスしたい
674名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 22:09:58.54 ID:SiyhTc+R
サチは内向的な性格だけど一番性欲が強そう
毎夜罪悪感を持ちながらも自分を慰めてそうだ。孤独を感じれば感じるほど
ことが始まったら自分から腰を振り出してそれを指摘すると顔真っ赤になりそう
でも止まらないんだろうな・・・
サチにはみさくら語以外禁止プレイもした
はやみんの声なら何十発でもイける
ちっぱい美乳美尻担当のシリカもいる
まだお毛毛も生え揃ってなさそうだから早熟なリーファと比べて楽しめる
675名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 22:17:32.18 ID:fNAiIEAY
なんだコイツ
気色悪い
676名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 22:18:58.14 ID:AR1+jPp+
お、おう…
677名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 22:26:26.48 ID:XE7acziT
SAOアンチスレのキチガイらしいよ
678名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 22:52:57.34 ID:S+WTY3FL
ちょいと一応、確認しておきたいんだけどここってゲスい凌辱ものもあり?
それともテキストでろだうpの方がいいの?
679名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 23:04:27.98 ID:2gpobxbC
倉庫見りゃわかるけど陵辱もあったな
ただ事前に注意書きしてあるといいと思う。陵辱ありとか、とりあえず特殊そうなのは断っておくに越したことない
680名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 23:11:32.29 ID:S+WTY3FL
>>679
サンクス
保管庫にもあったのね
とりあえずアスナでバッドエンド的なネタの予定だったけど
先にネタかぶってないか見てくるわ

かぶってなければ週末あたりに投下予定。
681名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 00:39:20.97 ID:RCMVlj3p
被っててもその人なりの話の持ってき方があると思うから読んでみたいな。
682名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 09:01:11.43 ID:z9+VTzYm
ご本家の18禁ページに陵辱ネタとかあったな
ゲスいキャラ結構いるからやりやすそうではある
683名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 10:00:39.55 ID:qnkuLfze
ナメクジの以外は蒼華さんのじゃないか?
あの人表でも裏でも結構書いていた記憶があるけど
684名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 10:10:18.19 ID:z4nW63TI
毎回一人はいるよね、ゲスいの
685名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 11:32:27.57 ID:2aUdqnBy
ゲスいキャラいなかったらストーリーの起伏がなくなっちゃうじゃないですかー
686名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 11:51:33.89 ID:gTxOomdq
いっそゲスユキくんがエロいことやってほしいぜ
素のキャラだと動きそうにないので
687名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 17:18:16.38 ID:AxfX2qCC
いつユイに弟か妹ができますか?
688名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 17:25:37.21 ID:aTcsRyao
アリシ後でラースに就職したころじゃね?
689名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 17:29:37.35 ID:n6Gdaua+
>>687
18歳になってからです
690名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 17:57:41.75 ID:JM/IgyFm
電子お姉さん
691名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 18:07:28.73 ID:z4nW63TI
某Aナンバーズくらいの人型ロボを作れば現実でユイが自由に動けるように
692名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 19:06:40.87 ID:jP6Sr+Ix
懐かしいな
693名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 19:19:17.27 ID:hWAGDpwx
ALO考えりゃA-Hの形態がいいのか、普通の大きさの人型がいいのか
694名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 19:23:26.98 ID:UFqiVMmk
>>686
災禍取り憑いたままのハルユキなら男女問わず食い散らかすゲスユキになれると思う
有田家のリビングがハルユキワールドというハーレム会場に……!
695名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 20:27:19.97 ID:XeMCDcm9
タッくん逃げ…………なくてもいいかバッチコイだなあいつの場合
696名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 20:29:49.54 ID:jO4rEfcD
>>691
ユイに関してはハードよりソフト(ユイ自身)の問題の方が大きいからどうだろ
人間と区別つかないレベルのガイノイド筐体はSAO世界に既に存在しているし
697名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 20:37:03.91 ID:nTxtm8yS
W05とW15に人格を移植すれば・・・
698名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 20:38:40.97 ID:AxfX2qCC
むしろ人間そのものに…

実験台は無論キリトとアスナのお手製だったり
699名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 20:43:54.06 ID:jO4rEfcD
無理でしょw
700名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 20:43:55.53 ID:z4nW63TI
>>696
アバターは動かせてるし、駆動系ちゃんと連動出来ればあるいは
無理かな、ハードとソフトのバランス問題もあるし。というかそういう機械もうあるのかあの世界
701名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 20:44:16.01 ID:hWAGDpwx
>>698
それは流石にひどいと思うの
702名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 21:04:54.40 ID:jO4rEfcD
>>700
意外に近未来してるんだよね、VR関連以外でも
703名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 22:25:43.08 ID:3IOE5muD
>>697
見た目変な仮面付けたゴツいおっさんじゃないですかー、やだー
704名無しさん@ピンキー:2012/11/17(土) 05:00:31.16 ID:hXq3flm4
直可愛いよ
パイズリしてほしい
705678:2012/11/18(日) 00:15:33.25 ID:rg1523zT
突貫工事してたけど思ったよりも時間かかってしまった
エロパロはかなり久々なので見苦しいと思うけど、誤字脱字とか改善の指摘あったらたのんます

とりあえず今夜中に前編、明日の深夜に後編を投下
前編は陵辱モノではないので問題ないけど、後半はゲスいので閲覧注意。

もうちょいしたら連投するっすわ。
706とむ ◆T.om8vwXYU :2012/11/18(日) 00:38:51.83 ID:u4//MUqZ
では608氏が投下するまでの待ちの時間にどうぞ

ふぃじかる・のっかー・ぶらっど&すかいだうん
http://u3.getuploader.com/eroparo/download/178/PK_SBD_2.txt

シリカ【個別ルート編】
http://u3.getuploader.com/eroparo/download/177/silica_individual_1.txt
とある理由から朝早く出なければならないのに608氏のSSがたのしみで眠れそうにない投下はよ
707とむ ◆T.om8vwXYU :2012/11/18(日) 00:40:42.88 ID:u4//MUqZ
間違えました
608氏じゃなくて678様
708名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 01:01:28.05 ID:0va8HAwC
シリカ可愛いなぁ。書こうと思ったけどキリトがうまく動いてくれなくて全然進まないや
そういや何気にシリカってネタスキル育ててたんだっけ
709678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 01:16:07.67 ID:rg1523zT
2024.11.06 第22層

 池の主を釣り上げた後、握手を求める野次馬達に囲まれていたアスナがようやく解放されるのを見て、お疲れ様、と労いの声をかけキリトが彼女を迎えた。
キリトに肩を抱かれていると先ほどの野次馬の中から一人青年が二人に向かい歩いてくる。アスナが困惑気味にキリトの背後に隠れると青年が慌てながら口を開いた。
「ご、ご迷惑をおかけしてすみませんでした!せっかく新婚生活でゆっくり休まれていたのにすみません!」
と勢いよく頭を下げた。憧れのアイドルであったアスナに迷惑をかけるつもりはなかった、と平謝りの青年に、二人は苦笑しながらいいですよ、と手を振る。
「ちょうどさっきギルドから連絡が来たんです。どうせ明日からはまた前線に戻りますから」
と言うキリトに青年はとんでもない迷惑をかけてしまったとショックを受けたように青ざめていた。
せめてもの償いにと彼が口にしたのは、攻略から戻ったら22階層の代わりにここにに似ている別の層でほとぼりが覚めるまで隠れていないか、と言うものだった。
 第3X層。そこはこの第22階層のようにモンスターが出ない階層ではないが主街区とフィールドの区別がないためあまり人が出入りしないのだと言う。
 アスナは第56層攻略でパニの町にボスを誘導するかでキリトと揉めた事を思い出してしまう。
そして第3X階層の様子を覚えているかとキリトに尋ねると、前の階層でボス攻略した直後にエギルに武器の修繕を頼み、話し込んでいる間に攻略組に第3X階層が攻略されてしまっていたので覚えていないと言われた。
「その様子じゃ何も心配はないね」と苦笑する。今日のようにアスナが武器だけいつでも取り出せるようにしていれば問題は起きないだろう。
何よりアスナにとってキリトに限りなくマイナスのイメージを与えたであろうあの出来事は未だに胸のつかえになっていた。苦い思い出を払拭するいい機会かも知れない。
――さすがにまだ第56階層に二人で訪れる気持ちにはならないが、それは今後時を重ねて消していけばいい。
 青年がその階層にはある驚く光景が広がってるので足を運ぶべきだと熱弁するのでこれは渡りに船とアスナは愛する夫に甘え声で―この休暇中何度目になるかわからない―おねだりをした。
 言い出したら聞かないことをわかってるキリトは仕方ないなと苦笑しながら「日が高いうちに足を運ぼうか」と頷く。
 青年が喜んで二人を案内しますよと言い出したが夫婦水入らずでいたいので、と丁寧に辞退した。青年は引き下がらず、それではその階層にある別荘を使ってくださいと言い出したので二人は驚いた。
ホームを借りる冒険者はそれなりに多いが遠い階層に別荘を持つ者は多いとは言いがたい。見かけによらずこの青年は一端の冒険者なのかも知れない。
 驚いた様子の二人に青年は、「いえ、実は訳あり物件で…かなり格安で買えたんです。物好きだなって言われましたけど…」と頭をかきながら、行ってみればわかりますけどね、と苦笑いしていた。
 モンスターが出る階層でフィールドと区別のない物件を買う人はいないか。はじまりの街の様子を思い出して二人は軽く相槌を打った。逆に言えばこの目の前の人物はそれぐらいの事は危険だと思っていないのだろう。
もしかしたらそのうちボス攻略で顔を合わせる事も、と考えながらアスナは「ボス攻略が控えてるのでゆっくりしている余裕はありませんが、そのお気持ちだけ受け取ります」と丁寧に断った。
 ボス攻略が終わったらそのうちお借りしにいきますねと微笑みながら伝えると青年は背筋を伸ばし敬礼をする。そのままの形で固まってる彼に手を振りながら二人は転移門に向かった。
710678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 01:18:21.05 ID:rg1523zT
一レスに詰め込みすぎた…今は反省している
ごめん。もうちと分割しよう…orz
711678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 01:24:53.91 ID:rg1523zT
2024.11.06 第3X階層

「なん…だと…」
「うわぁ…すごいね!」
 二人は目の前に広がる光景に思考が追い付けずにいた。目を閉じここはどこだったかもう一度思い直す。
アインクラッド内部。第3X階層。巨大な天空に浮かぶ城−のはずだった。二人はもう一度目を開き確かめるがそれは変わらずそこにあった。
「海だねぇ…」「海だよなぁ」
そこには白浜に波打つ音と風に乗り漂う潮の匂いがあった。岬から果てに目を凝らしても水平線が続くばかりだった。
「キリト君!海だよ海!うわぁ二人で海が見られるなんて!うわぁ素敵!夢みたい!」

 白浜へ降りる広い道を手を繋ぎ歩弾んでキリトの周りを踊りながら歩くアスナの目にはうっすら涙が浮かんでいた。
キリトは何を言っても無駄だなと思いながらも、このデスゲームをクリアするまでは叶わなかったであろう夢がかなった奇跡に感謝した。
 この世界を創りあげた神に。そして第22階層で出会った青年に。

 いつの間に入手していたのか−共有化されていたとはいえ衣類のチェックはしていなかった−水着姿になったアスナがくしゃみをするとキリトがそっと肩を抱き庇うように包む。
 風邪引くぞ、と注意するキリトにアスナは「こんな事じゃバッドステータスになんてならないわよ」と言い返し、さらにへへへと笑いながらどう?と白いビキニの紐を軽くつまんでみせた。
 キリトは顔を真赤にしながらそのまま「寒いから行こう」と浜風を遮ろうと林の方へ歩きだした。
 小さな声で「…似合いすぎてびっくりした」と呟きながら。アスナは顔がにやけるのが止まらなかった。
 素足で砂浜を踏み込んでみるが現実世界のように足の裏に砂は付かなかった。そのことが二人をVR世界に引き戻す。
 波打ち際で手を入れてみると突き刺す冷たさに手がしびれた。アインクラッドの季節はもう初冬である。
 二人のHPは自動で回復するので多少海の中に入っても問題はなかったが冬の海にはしゃぐ行動に風情の違和感を覚えたので止めることにした。
 砂浜の近くの林に入ると地形効果があるのか浜風による寒さは感じなくなった。樹の側でキリトに寄り添いながらアスナはそっと自分を抱くキリトの手に指を這わせる。
「あったかい…」
「そう思うなら服を着ろよ…」
 ため息をつくキリトにアスナは、「キリト君に見せるために買ったんだからね」
と身体を回転させてキリトと向かい合い、どう?と笑みを浮かべながら挑発するように胸を張った。そんなアスナを勢いよく抱き寄せキリトは唇を重ねる。
(…んくっ…んん…ん…ぁっ)
 口内を荒々しく犯しながらアスナの背中にゆっくりと手のひらで体温を伝わせる。
唇を話すとキリトが我慢出来ないよと囁くと黙ってアスナは頷いた。 背中からそのまま下にキリトの指先が移動する。
 首元にキスをしていたキリトはそのまま鎖骨から胸元を辿り屈めながら谷間に顔を埋め、腰の上付近を抱きかかえたままアスナを彼女の後の樹に背中から寄りかからせた。
 水着の間から膨らみの頂上にある突起をいじるとキリトの頭上から甘い声が漏れた。
(…ぁんっ)
 もう片方の手を背中から離しアスナの片方の足を上げさせると太ももを撫でながら足と水着の隙間から指先を内部に向かわせた。
712678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 01:27:55.50 ID:rg1523zT
 あれから何度も何度も触り形を覚えてしまったアスナの秘部に指先が届く。ビクっと反応したアスナは我慢できずにキリトの唇に貪りついてきた。キリトが指でなぞる度に荒々しく舌を絡ませてくる。
(っ… ん……っ!ぁっ…んぁんっんっん〜…ぁん…)
 キリトの人差し指と薬指によって茂みの奥をゆっくりと開かれて無防備な谷底に中指が分け入っていくとアスナの身体が大きく震えた。唇を離すと力が抜けて樹に息も絶え絶えになりながらもたれかかる。
何度も抜き差しする度に反応する。そのうち足が震え出しても続けていると腕をキリトの首に回し必死にしがみついた。カクンと力が抜け座り込みそうになったところをその腕にしっかりと止められた。
「だめ…もうたえられないよ、…早く……。キリト君…ねぇお願い…」
 後ろを向いて、と囁かれるとアスナは樹に捕まりながら後ろ姿をキリトに向けた。「挿入るよ?」「ん…」
 ゆっくりと胎内にキリトの熱が侵入してくる。身体の奥底からジンジンと幸福感が広がっていくのがわかりブルブルっと身体が震える。
 愛される度に感じる抗えない刺激。彼が腰を前後させる度に声があがる。段々と抑えていた声のボリュームがあがっていく。
 どうして自分はこんなに変わってしまったんだろうか?と思いながらアスナはそんな自分が嫌いではなかった。
「あっ!あんっ、はぁっくっ…ん、あんっ、あ、あっ!」
 初めて結ばれた夜からずっと忘れられない多幸感に、はしたないと思い顔を赤らめながらも毎晩彼を求めてしまった。彼が拒絶することはなかった。むしろ何も言わずとも抱き寄せ愛撫してくれた。その優しさにアスナは溺れた。
 どこに遊びに足を運んでも笑い声をあげても心ここにあらずと夜のことしか考えられなくなった。かつて親友にVRでの性交がどんなものか興味本位で尋ねた事があった。
親友が語るには元々諸事情により致せない者に経験させる医療ツールとして導入する計画があったとか。
そのため現実世界のそれよりもデジタル信号に変換されダイレクトに五感が伝わるVRでの性交は数倍、十数倍にも増すため試験者が中毒になってしまい、封印されてしまったという。パンドラの箱だ、とアスナは思った。
――もう引き返せない。これは麻薬だ――わかっていても逆らえない…。アスナは身を持って知った。そして愛する者に愛される事がどんなに幸せなのかを。
「あっ!っ、っ、あぁっ!あん!…くっ…はぁん」
 端から端まで敏感になった全身をあの求めてやまない感覚が覆い始めた事を察し、アスナは顔を呆けさせた。だらしなく開きっぱなしだった口が降参の声を上げた。
「…ダメっ。い、イっ!…ごめんなさい…。もうイッちゃ…!」
 絶頂にアスナが両の太ももを痙攣させ背筋を伸ばし、意識を失いそうになるのとほぼ同時にキリトの分身が爆ぜ、子宮の入り口を叩いた。
悲鳴を上げるアスナをキリトは抱えて下腹部をつなげたまま後ろに座り込む。
 肩で息をしながらキリトは余韻に浸っていると身体をねじって対面するアスナの顔が近づいてきた。そしてそのまま唇を吸う。舌と舌が絡みあい、粘液と粘液が踊り合う。
 アスナはキリトの両頬に手を添えるとその唇を離した。舌先で顎から首、喉仏となだらかに伝わせ、胸板にキスをする。
キリトの胸に手を置き、腰を浮かせてキリトのモノを引き抜かせると中から零れそうになった白濁液を左手で受け止めた。
 中腰の姿勢のままで右手の指を自らの秘部に忍ばせ奥から精液を掻き出し左掌に落とす。愛しそうに愛の証を見ると「いっぱい出たねぇ…」と囁いて口元に運び、静かにすすった。
 ゴクンと喉を鳴らすと笑みを浮かべながら言った。
「ねぇ。あのパンにつけたクリームを思い出さない?」
 もうあれは食えないなと心の中でキリトは呟いた。
713678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 01:38:12.53 ID:rg1523zT
前半(というか導入部分)はここまで。
板の文字制限どれぐらい入るかわからなくて手探ししてたら分割失敗した。ごめん。
あと改行も見苦しくなった気がする。テキストで書いてるのとはどうも勝手が違うなぁ。
ろだうpの方がいいような気がしてきた。とりあえず普通に投下した後にろだに上げるのも考えるかな。
かなり見づらいよねこれ…orz
714名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 01:56:16.54 ID:VEs8Kc/M
投下乙―

自分が投下を考えるときには、エディタを窓表示させた状態で画面幅調整掛けるんだけど
>>713の書き込みくらいの改行感覚であれば、大体の環境で見づらいってことなく読めるんじゃないかと。
715名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 03:53:04.58 ID:BFKm0xsF
GJ!
投下ラッシュで嬉しいわ
716名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 10:56:34.14 ID:CpEaoXIy
師匠やパドさんの3Pもの楽しみにしてたからGJGJ
717名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 12:41:00.21 ID:9urcW7EK
実にエロいわあ
そして持ち上げて一気に落とすのか
718名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 14:49:53.68 ID:B49SNg12
>>706
改行してください
読み辛いったらない
719名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 15:29:31.28 ID:CpEaoXIy
>>718
読みにくいなら自分で改行したりソフトいれたり工夫しろよw
このまま普通に俺は読めたぞ
720名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 16:53:03.91 ID:NsDD63xw
改行に関しては自身も感じてるようだし手探りで改善していただければ
721名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 18:10:05.80 ID:Dfr6UT6Z
terapadなり読書ソフトでも使えばいい
722678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 20:40:12.31 ID:rg1523zT
>>718
すまない。言葉もない。善処する。

>>717
エロいと言ってもらえると実にありがたい。
落としてあげる。あげて落とす。そんなのが大好きだ。

分量が多くなったので深夜の予定だったけど二回に分けて早めに投下する。
2ch用に改行に手を加えてみるよ。
テキスト閲覧ソフトで読みたい人向けに手を加える前のはうpろだに上げる。

一応、ゲスいので「閲覧注意」の警告を兼ねて間をおいて22時から投下。
まぁゲスいと言ってもテンプレなんだが。
723名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 20:47:46.77 ID:13RCSwqI
>>722
おちつけ、改行に関したレスは安価先が違うぞ
724名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 21:29:38.73 ID:CpEaoXIy
>>722
気にせず投下してくれー楽しみだ
725678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 22:03:46.20 ID:rg1523zT
>>723
俺ももしかしたら違うかなって思ったんだけど、
安価先のテキストの改行が見苦しいってのは感じなかったから言ってるのは俺のかなと。
それに自分でも自分のは読みにくいと思ったし。
読まれる前に駄目だし食らうのは避けたいから。まぁかなり手遅れすぎるが…orz

では開始。何度も言うが閲覧注意。
726678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 22:07:37.71 ID:rg1523zT
「VRでどんなに愛されても子供は出来ないんだよね…」と胸元で呟かれてキリトは妻の顔を覗きこんだ。
 人によってはいくら性交しても子供を授からない事はメリットになる。
アスナは知らなかったがキリトはエギルの店で噂話なっていたことを知っていた。
アインクラッド第1階層では春を売る事を商売にするギルドがあり、それは侮れない規模になっていることを。
SAOの世界は確かに男性ユーザが多いが元々の分母が大きい為、極小数とは言いがたかった。
そして木から落ちる実を金に変える世界でその身体を売り物にするようになるまでには時間はかからなかった。
 黙ったままそっとアスナの胸元に輝く宝石を手に取るキリトに、
「そんな世界で娘を授かった私たちは幸せなんだよね…」
とアスナはキリトの手にそっと自らの掌を添える。
 そんな彼女を見ながらキリトは、向こう戻ったらいつかユイの弟か妹を作らないとな、と赤くして言った。
 ふふ、と満面の笑みを浮かべながら、ただ頷いてアスナは愛する人の首にすがりついた。
(向こうに戻ってもずっと一緒だよね…)

 再びアスナがキリトの分身を愛撫し膨らませ、下でくわえ込む。
 何度か行為を繰り返し満足した二人が元来た道を戻り歩く頃にはもう夕方になっていた。
ログハウスに戻り今日はゆっくり休もう。前に進む為に十分に英気を養えた。
 手を繋いで歩いていると向かいから人が歩いてくることに気づいた。
用心しアスナがいつでもランベントライトを出せるように構えているとキリトが相手の正体に気づいた。
 第22階層で会った、この第3X階層を教えてくれた青年だった。
 歩きながら二人がこの階層を教えてくれた事に礼を言うと気に入ってもらえて良かったと喜んでいた。
そしてせっかくまた会えたのだから別荘に寄らないかと言ってきた。
 迷ってると青年はキリトの顔を見ながら、実はツテからレアなワインを手に入れたんですよと囁いた。
 現実世界では飲酒が許される年齢ではないが、キリトはエギルから融通してもらって口にしていた。
 アスナもまた同じく調味料を大義名分として仕入れ、味見を言い訳としてこっそりと味わっていた。
青年が口にしたワインの名前を聞いた時には、遅くなる前に帰ればいいか、と二人の意志は簡単に折れていた。
727678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 22:10:36.07 ID:rg1523zT
 青年に別荘まで案内され、踏み入れた先を見るとリビングにノッキングチェアが1脚。
円形のテーブルの周りに木製の椅子が数脚。奥に向かってソファー。
そしてその先には場違いにも見えるキングサイズのベッドが鎮座していた。
 青年は立ち止まる二人に「実は中のいいパーティで購入したんですよ」と説明した。
迷宮の中で面白くない事があったり休みたくなった時にここを尋ねるのだと。
 仲間の中には女性もいて、カップルが休憩に使ったりもするんだと言った。
 少しは羽を休めたくなる時もある――その事をすでに知ってしまった二人は、ただ何も言わずに頷いた。
 青年がテーブルの周りに椅子を並べ二人を促す。用心する癖は抜けず二人は入り口側の椅子に並んで座った。
苦笑いしながら青年は「今、酒とツマミを持ってきます」とダイニングらしい部屋に向かった。
 青年が席を外した間にキリトが気配を探るが彼の索敵能力に青年の他には何もかからなかった。
その事を伝えられるとアスナは「悪い癖だよねぇと苦笑いしてた。

 青年は戻ってくると用意した3つのグラスにワインを注ぎ、二人の手前と自分が座る椅子の前に置いた。
「この階層で採れた珍しい食材ですよ」と中央に皿を置き椅子に腰掛ける。
 もっと食材があるんですが先に乾杯しましょうと言われて3人でワインを口に含む。
もちろん先に青年が口にするのを見届けてから。
「わぁ美味しい!こんなの初めて飲んだよ!キリト君!」
 ワインを飲んでアスナが声をあげる。第74層以来S級食材にありつけていなかったのでキリトは慎重に含んだ。
ワインの味はわからないが上質のものだろうと言うのはわかった。
 そんな二人を見て笑い青年は実は、もっと珍しいお酒もあるんですよ、と立ち上がってダイニングに向かう。
そしてダイニングの方から彼の声が聞こえてきた。
「アスナさん、その皿の料理もおすすめですよ。あの海で釣り上げた魚を使った料理なんです。お先にどうぞ!」
 二人分の受け皿にアスナが取り寄せて片方をキリトの前に置いた。
 青年が戻り、二人の間から小皿に盛られた料理を置いていく。
 目を輝かせるキリトの姿に笑い腰を下ろしたその時、背後から腕を取られ後ろ手に押さえつけられてしまった。
(な、何?彼のカーソルは緑色だったわよ!?誰か潜んでいたの!?)
椅子に座ったまま押さえつけられた為、後ろに誰がいるのかはわからなかったがキリトが黙っている訳がない。
そう思って隣を見るとキリトは椅子にもたれかかったままの姿でいた。
 口元が動く。に、げ、ろ、と。
 ひと目で彼が動けない原因はわかった。麻痺!――そして今食べた食材に含まれていた事も。
 離しなさい!と怒鳴るアスナに背後の人間は何も答えない。
 そしてアスナは自分の索敵範囲にいくつか反応があることに気づいた。罠だった。

 背後の人間はアスナが歯ぎしりをすると笑い出した。その声の主はやはりあの青年だった。そして彼は続ける。
「ぎゃーっはっはっ。ホントに攻略組のトッププレイヤー様かよ、あんたら!自信過剰じゃねーの?ギャハハ!」
 嘲笑にアスナは顔をしかめる。
 早く彼の麻痺を解除しないと、と焦るが両手をがっちりと固定されていてメニュー操作が出来ない。
 沈黙するメニューにアスナはおかしいことに気づいた。
 なぜハラスメント警告が出ないのだ、と。これほど触っていれば警告が出るはずなのに。
 ひとしきり笑い終えると彼は言った。
「22階層でお前らが結婚したって知った時は小躍りしたよ!今時そんな馬鹿がいるのかってよ。
世間しってりゃ隠すぜ?お前の正体知った後、ファンを装って触りまくった時、確信したよ、俺は」
 訝しんでいるアスナに彼はこれ以上ない邪悪な笑みを浮かべて続けた。
「おめえ、倫理コード解除設定の再設定してねぇだろ?」
728678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 22:15:51.05 ID:rg1523zT
 男の言った言葉の意味に気づきアスナは青ざめた。背筋を冷たい汗が流れ、身体が震え出す。
「倫理コード解除設定は接触に関する設定の中で最優先される項目だ。その設定が解除されたままってのは、だ。
つまり、お前の身体は触られ放題って訳よ。アンダスタン?」
 だからこそ倫理コード解除設定はもっともユーザーの手の届きにくい場所に表示されるのだ。
アインクラッドに住むすべての者の身を守るために。
「再設定されてりゃ触れるのは結婚相手だけだけどな。だから普通は再設定しなおすか、結婚は伏せるんだよ」
と男が続けたその時、入り口のドアが開いた。入ってきた男の姿にアスナは目を見開いた。
「…ラ、ラフィン・コフィン(笑う棺桶)!」
 見た覚えのあるフードを被った男二人と他に数名、男が上がり込んできた。
フードを被った男にアスナは今まで会ったことはないが知っている。
そのうちの一人は間違いなく犯罪者ギルドのボス、PoHに違いなかった。
「毎日毎日、愛欲に溺れるうちにいつの間にかトッププレイヤーの座からも堕ちてしまったようだなぁ、
血盟騎士団副団長さんと黒の剣士さんよ」
 アスナが睨むのも意に介さず続けた。
「ずっと最前線で戦ってきたんだ。実に魅惑的だったろう?快楽に、欲望に身をまかせるのは。
とうとう我々の仲間入りだ。――おめでとう!」

 PoHの拍手に周囲の男達が大きな笑い声をあげる。
 歓迎するよアスナ君と言いながらPoHはアスナの首筋に手を触れ、下顎をくいっと持ち上げた。
アスナがつばを吐きかけようとする前に手を放し後ろの男に合図すると乱暴にアスナの両腕が引き上げられ、
その拍子に椅子が背後に転がった。そして小刀を取り出すとキリトの首元に添えて言い放つ。
「愛する人を守りたければおとなしくしていることだな」
 部下の一人がフードを被った男からナイフを預かるとキリトの背後に立った。
そして本性を表した青年におとなしくなったアスナを腕を上げさせ押さえたままベッドの前に連れさせると、
PoHはベッドの上に腰掛けた。あっちを向かせろと合図をすると男はアスナをキリトの方に向かせPoHの間に立つ。
アスナが不思議に思っているとPoHが言った。装備を全て外せ、と。
近くにいたもう一人の部下が側に寄りアスナの指を無理矢理動かし装備の設定を解除していく。
 一糸まとわぬアスナの裸体を見て男どもが奇声をあげた。
(いやっ!)
 目を伏せ全裸を見られる恥ずかしさで真っ赤に染まる。両腕とも二人の男に抑えられて動かせない。
胸も下腹部も隠せずアスナはただ内股にするしかなかった。
 不意に背中に冷たい指で触れられてアスナは飛び上がりそうになった。
「や、やめてっ……っ!! っひゃんっ」
 背中から尻に指が降り、そのまま割れ目から前に進むとそのままクレバスに勢いよく指先を沈めた。
色っぽい声出すじゃねぇかと囁きながら乱暴に指を動かした。
 愛撫とは言えない、蹂躙といっていい指先の動きにアスナは身を捩らせる。
「倫理設定を再設定し忘れるぐらい毎日毎日セックスに明け暮れたんだろう?どれぐらい開発されたかね?
実は隠れステータスでな。回数を重ねるごとに感度がよくなるんだ。まるで現実のようにな」
 うううとアスナは羞恥心で顔をしかめる。目尻から涙が零れ出していた。
「自分がどれだけ成長したか愛する夫に披露してみたいと思わねぇか?」と言うとPoHは自分の装備を全て外す。
 そこには黒光りした男性器がヘソまで反り返っていた。横目にそれを見下ろすとアスナは絶望に顔を歪める。
「うそでしょ…無理無理無理無理無理無理!そんなの入らないわ!無理よ止めて!止めて!止めて!壊れちゃう!
赤ちゃん産めなくなっちゃうわよ!お願いだから止めて止めて止めて止めて止めてやめてェ!」
 PoHは分身をアスナの尻になすりつけ「大丈夫だ。ここじゃ元々ガキは産めねぇ。壊れてもヒールで治るさぁ!」と、
アスナの腰骨を両側から押さえ、勃たせた己の武器を入り口にあてがうと一気にアスナを落とした。
「か、はっ!」衝撃にアスナは意識を飛ばされ絶句する。
 離れたところから掠れ声で叫ぶキリトの声はもう彼女には聞こえていなかった。
729678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 22:21:17.52 ID:rg1523zT
 痙攣しているアスナに「ほう?馴染みやすそうじゃねぇか」と言いPoHはさらに腰を跳ね上げる。
その度にアスナは息が出来なくなるが咳き込む猶予も与えてもらえずただ翻弄されるままでいた。
 何度も乱暴に一番奥が叩き上げられその度にひぐぅ!と悲鳴を上げる。
だがPoHのものの先が子宮の入り口に届いても尺にはまだ余裕があった。
 空いた両手でアスナの豊満な胸を握りながら先端を転がして遊ぶPoHはふと悪戯を思いつき腰の動きを止めた。
 息も絶え絶えになりながらもアスナは意識を取り戻し怪訝な顔をする。
 両の腕でアスナの太ももを抱え上げると目の前で顔を歪めさせ殺気立たせたキリトに聞こえるようにPoHは言った。
「いいとこの令嬢かと思ったら随分使い込まれてるじゃねぇか?なぁ。突っ込むたびにキュンキュン鳴ってるぜ?
これが本性だってのは毎晩相手してたお前は知ってたよなぁ!ハハハハ」
 顔を背けようとするも麻痺で動けないキリトは目を閉じるしかなかった。そんな彼に容赦なくPoHの言葉が続く。
「見ろよもう子宮が下がってきてるぜ?俺様の種を受け入れる気満々だな?あんた好きもの過ぎだよ、ハハハ」
 青ざめて何度も首を振り違う違うと否定するアスナに、
「ほら見ろよくわえ込んでる下の口をよっ。下がり切って俺のものが全部入り切らねぇぜ?」
 PoHがアスナの首を後ろから前に突き出させ下腹部を覗かせようとする。
 恥丘の陰で男性器を見ることは出来ないが一番奥まで感じる男の熱源に、段々ある感覚が伴う事に気づいていた。
――実際にはこの男の性器が人並みはずれた大きさを誇っているだけで最初なら入り切りはしなかったのだが。
「…うそよ…うそよ…うそよ…うそよ…」
 か細い声で呟くアスナに満足すると再びPoHは腰の動きを再開し加速させていく。
いやいやと首を振るアスナから大粒の涙が溢れ止まらない。
ここまで耐えていたのに、せまるてつもない不安に押しつぶされそうだった。
 愛する夫に包まれてきた大切な思い出。愛されているという実感。
それと近いものが身体の奥底からじわじわと広がっていくのが解ってしまった。
これを受け入れてはいけないと本能が警告するのだが、下半身の疼きと広がる痺れに抗えない。
必死に堪えてきた防壁がもう耐えられそうにない。
 ここにきてアスナの口からはこれまでけして出てこなかった言葉が漏れ出した。
「…た………けて……けて…たす…けて…キリトく…ん……たすけ…て… 」
 永遠にも思えるほど時間が経ってるよう感じるのにキリトの麻痺は切れそうになかった。
キリトは震えて唇を噛みしめるしか手だてがなかった。
 アスナの絶頂が近いことに気づいたPoHがグラインドを、アスナの腰を動かす手を、荒々しく加速させた。
膣の入り口から子宮口まで一気にえぐる。引き戻す度に襞と言う襞がせり出した堅い首に削られる。
秘部を叩く力が増していく。悲しい叫び声と共にアスナが果てた。
 もうその両腕に男の手を振りほどく力が戻る事はなかった。
730678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 22:26:59.86 ID:rg1523zT
 PoHは部下に命令し両腕を釣り上げさせると全身から力が抜け落ちたアスナからまだ衰えない男根を抜いた。
 笑みを浮かべながら後ろから――これまでとはまったく違う優しげな手つきでそっとアスナの胸を愛撫する。
 その高いレベルの耐久性と精神力によってアスナの精神が平静を―ホンの少しづつではあるが―取り戻し、
意識が戻りはじめる。目を開けるとそこには麻痺したまま、号泣しながら自分を見るキリトの姿があった。
(見られたっ…! 彼に見られた!いかされるところを見られちゃった…こんなの、こんなのってないよぉ!)
 打ちひしがれる二人を見てPoHはさらに追い打ちをかけるようにいった。
「まだ終わりじゃないんだぜ?勝手に一人だけ幸せになるなよ。こっちも満足させてくれないとなぁっ!」
そして自分の分身をアスナの秘部に、今度はゆっくりとそして更に深々と差していった。
指先で秘部の入り口を開きながらしっかりとキリトに結合部分を見せつけて。
「ヒグッ!」
アスナが下腹部に異物感を感じると同時に、再び全身を覆うあの感覚が蘇ってきた。
「イヤァ!イヤァ!こんなのイヤァ!嫌よ!イヤだよぅ止めてよぅ!」
ブンブンと首を振り回すアスナに構わずPoHの突き上げが加速していく。
「イヤァイヤァ…イきたくない…イきたくない…こんなのいらない!どうして!?イきたくないよぉ!…」
ほら旦那が観てる前でいっちまいな、と囁かれアスナは痴態を晒してしまったキリトを恐る恐る見た。
「動けぇ動けぇ動いてくれ!なんで動かないんだよ動け動け動いてくれ」と細い声で言い続けていた。
(…彼の麻痺が解ければ必ず助けてくれる。武器がなくても彼なら。それまで耐えるんだ。負けるもんか…)
そんな意志を込め歯を食いしばるアスナにそれでも容赦なく絶頂が襲いかかった。
「こんなの…こんなのない…うそだぁ…なんでイっちゃうのぉ…ぅぅぅ…嫌だよぉ…返してよ……」
弛緩し再び意識が戻ったアスナは自分の言うことを聞かなくなってしまった自分の身体を呪った。
「うぉぉぉぉぉぉ!」とキリトの咆哮を聞きアスナは彼の姿を見た。
だが無情にも麻痺が解けた様子はなかった。
「…何故だ…もう麻痺が解けても…」
理解できない様子の彼の首もとにナイフを突きつけていたフードを被った男が口を開く。
「お前らに用意した毒は特別製でよぉ。麻痺中に攻撃を受けると麻痺の開始時間が初期化されるんだ。
つまり…こうしてナイフでつつくと…また最初から麻痺が続くんだよぉ?ははははは!便利だろぉ?」
 その死刑宣告にもはや二人は何も言えなかった。
731678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 22:33:53.26 ID:rg1523zT
 周囲の男達の嘲笑が響く中、凍っていたアスナの時間を動かしたのは自分の艶声だった。
 再びPoHが動き出したのだ。遠慮がなくなったPoHの加速にアスナは連続で達した。
 全身を痙攣させるアスナに構わずPoHのものが蹂躙する。
「お前だけ気持ち良くなるのも悪いからな。俺も終わらせてもらうぜ。ちゃんと漏らさず受け止めろよっ」
終わる?という言葉に反応するが、すぐにその言葉の意味に気付きアスナは失った力を取り戻して暴れる。
「ヤメテヤメテヤメテ!イヤだイヤだイヤだヤメテヤメテよ出さないでお願いだからお願いだからぁ!嫌ぁ!」
だがきつく握られ斜め上方に釣り上げられた両腕はびくともしなかった。
「それっ、一緒にイケっ」と言うPoHの言葉に従順に、アスナを刺激が覆い尽くしていく。
 拒絶したい心を身体は裏切り、受け入れなりそうになる。絶頂を迎えようとするその時。
 子宮口に押し付けられた先端から大量に熱がほとばしり、奥底にそそぎ込まれていった。
「ああああぁぁぁぁ…」
 もう手遅れになった事を知った絶望の声が漏れる。
 PoHのそれが引き抜かれると溢れ出した白濁液がボタボタと落ちて床に着くと青白いエフェクトと共に四散したが、
アスナの胎内に残ったそれはいつまでも変わらずドロリとした形を保ったままだった。
PoHがアスナの身体をどかしてアスナを乱暴にベッドに横たわらせる。もちろんその両腕は戒められたままで。
脚をベッドにあげて身体を丸め泣きじゃくる。下腹部から精液が滴り落ち太ももを伝っていった。
「……汚されちゃった……キリト君の…キリト君の前で汚されちゃった……汚されちゃったよ…ひどいよ…」
不意に周りに気配を感じると複数の男が大泣きするアスナを見下ろしていた。
恐怖に顔を歪めるアスナの股を強引に開き、覆い被さっていった。悲鳴をあげようとする口を男の唇が雑に塞ぐ。
アスナの全身を複数の指先や舌が犯していく中、終わりを告げる声がした。
「まだまだこれからが本番だぜ?夜は長いんだ。存分に楽しんでくれたまえ。ーイッツ、ショォウタァイム!」
732678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/18(日) 22:35:29.37 ID:rg1523zT
とりあえず今夜はここまで。
もう少しだけ続くんじゃよ
733名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 22:56:42.50 ID:UApPbk+h
734名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 23:13:43.64 ID:uMcmw2cb
735名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 23:21:11.28 ID:yI3dFmfi
個人的にジョニーブラックが1番たち悪そう
736名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 23:45:32.75 ID:vzSdcQNv
投下乙
txt物読むときはフリーソフトのVirtual Book使ってるな
ここにうpられたのでも一旦txtに貼り付ければいいし
737名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 23:46:37.06 ID:yI3dFmfi
小説エディタのフリーなんていくらでも転がってるしね〜
738名無しさん@ピンキー:2012/11/18(日) 23:48:51.09 ID:Dfr6UT6Z
青空文庫にすると縦書き風で読める乙
めんどいから全部terapadでウィンドウ幅で折り返し指定してるけど
739678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/19(月) 03:13:02.66 ID:FAX0a0P7
>>735
彼を動かすとゲスいで済まなくなりそうなのでw

>>738
俺もそのやり方してるよ。

ラスト、落ちは今夜投下予定だったけど手直しもあるし眠いから
明日(もう今日だけど)の夜に延期。ごめん。

予定通りなら19日の21時頃に投下。もちろん救いはないから閲覧注意でね。
ゲスいネタ嫌いな方、連投しまくってマジすまん。だが反省はしていない。
今後このトリップみたら逃げてくれとしかw
740名無しさん@ピンキー:2012/11/19(月) 07:30:07.69 ID:wZrjYVD1
もうNGName入れたから気兼ねしなくていいよw
741名無しさん@ピンキー:2012/11/19(月) 12:27:56.98 ID:F1bjZ6T2
>>740
いちいち宣言することでも無いだろう。
本人もそのつもりで鳥つけたんだろうし。
742678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/19(月) 20:38:43.32 ID:FAX0a0P7
>>740-741

陵辱モノはネタがネタだけに人を選ぶから。
読んでもらいたいと思う前に出来るだけ自己防衛して欲しいってのはあるよ
自分はあげて落とすか落としてあげる物しか書かないから
ゲスいの嫌な人は鳥で見ないようにしてもらうしかないかな

では予定の時間通りで。嫌な人は自衛よろ。
743名無しさん@ピンキー:2012/11/19(月) 20:54:55.27 ID:+KNSShik
再投稿する場合もあるだろうし。作風変わるだろうこともあるからタイトルでNGにしてくれた方が楽だな
割とマジで
744678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/19(月) 21:06:17.80 ID:FAX0a0P7
2024.11.06 第3X階層

「ほらよっ全部受け止めろよッ」
男が自分自身を引き抜きアスナの顔面に浴びせつける。まぶたの上を覆い、鼻の中に入り込み、唇と舌にかかる。
その味ももう彼女は覚えてしまった。彼女の身体で生臭い液体がかかっていない所はなかった。
 穴と言う穴を全て犯され奥まで男達の体液が染み込んでいっていた。
 その小さく痙攣する身体にはもう抵抗する様子はなかったが彼女の両腕は束縛されたままだった。
違ったのは腕を押さえる人間は何度も何度も代わっていったことだけだった。
アスナは投げ出された身体をそのままにして大きく息をし目をつむったまま呼吸を整える。
男達の接触が少なくなると自然と回復していく自分の身体が恨めしかった。
たとえ回復してもまた男に犯されるのが分かっていたから。
――いっそ本当に壊れてしまえば楽になるのに。
 しかし彼女の高ステータスがそれを許さなかった。

 男が果てたのに次の男が被さってくる気配がなくてアスナは薄く目を開けた。
ロッキングチェアにPoHが座り煙草をふかしている。
テーブルの方には椅子にフードの男が座りテーブルの上の食材をつまんでいた。
 キリトの姿は部屋の中にはなかった。その事にアスナは少しだけホッとした。
 彼の知らない処まで犯された―そして何度も果てた―姿を見ただろう彼の顔を正面から見る自信はなかった。
 窓から光が入り込んでいた。もう昼を回っているだろうか?
 もうどうなってもいい、と目を閉じようとした時、入り口のドアが開いた。
「まだやってたんすか?もう昼っすよ。皆二桁やってんのにまだ俺五回しかやってねぇし。代わってくださいよ」
 アスナをどん底に落とす元凶になったあの青年だった。

「しゃーねーだろぉ。筋力強い奴じゃねーとこいつ抑えられねーんだからよぉ」とナイフ使いが相手をする。
 アスナの側に座った青年にPoHが「どうだった?」と聞いた。
「へい。予定通りボス攻略に向かったみたいですね。探すかどうかはまだなんとも」
 自分達が参加するはずだった第75階層のボス攻略の様子を探ってきたのだとアスナは知って起き上がる。
「ねぇ…もういいでしょ?前線に戻してよ。私達がいなかったらそれだけ帰るのが遅くなるのよ…?」
 訴えるアスナにフードの男が「まだ解放されると思ってたのかよぉ」と笑ってダメだと言った。
「私はいいからキリト君だけでも解放して!どこに連れて行ったの?団長と互角の彼がいないと倒せないわ!
…それに団長は私達が必ず戻ってくると思ってる。必ず連絡をよこすはずよ」
 彼女の説得に男達は一瞬ポカンとしたが再びニヤニヤ笑い続けるだけだった。PoHがため息をついて言う。
「メニューを開けないから気づかなかったか。トッププレイヤーなら気づいていた欲しかったがなぁ…。
ここは主街区とフィールドが一体化した所だ。ここはダンジョンと同じだ。メッセージは届かないし送れない。
直接ここまでこないと人が住んでいるのかも分からんぞ?」
745678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/19(月) 21:07:56.86 ID:FAX0a0P7
↑訂正

×2024.11.06 第3X階層
○2024.11.07 第3X階層
746678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/19(月) 21:22:20.23 ID:FAX0a0P7
 攻略組がこんな初期の階層まで虱潰しに探しに来ると思うか?と続く言葉にアスナは返事が出来なかった。
 そしてフードの男がいった。「おめぇまだ気づいてなかったのかよ」と。訝しむアスナに続ける。
「いくら俺達のテクに満足してもよぉ足開いて自分から求めまくってもダンナまで忘れちゃダメじゃねぇ?」
 どんだけ好きなんだよ、とあたりを失笑が包みこむ。
 アスナは昨夜の途中から何も考えられなかった事に気付いた。覚えのない言動も否定できず顔を赤らめた。
休憩は終わりだよ、と青年が自分のものをアスナの目の前にさらけ出し咥えろと命令する。
 アスナは諦めの溜め息をつき、やむなく彼のモノを咥えてくびれの周りに舌を這わせた。
両手を掴んだままの二人の男達がアスナの手を自分の分身に添えさせる。諦めてアスナはそれを握った。
喉まで届きそうになってむせかけるが唇と口内全体で竿をしごきあげると青年は膨張したそれを抜き、
アスナを四つん這いにひっくり返して尻を上げさせた。
青年は指先でアスナの秘部を広げるとアスナの唾液で濡れたそれをねじり込んだ。
 アスナの口から桃色の吐息が漏れると青年は笑みを浮かべた。
そんな様子を見て思い出したかのようにフードの男がアスナに向けて言った。
「そうそう。全然覚えてないみたいだけどさぁ。あんたがずっと放置していたあんたの旦那さん。
あんたが早々と陥落して俺達につっこまれて喜んで求めてるうちにサクッと殺しちゃったからねぇ?」
俺達のギルドを壊滅させた恨みもあるしねぇ。スカッとしたよぉと続ける言葉をアスナは理解出来なかった。
――殺しちゃった?誰を?――陥落されて喜んだ?誰が?――求めた?何を?
 フレンドリストを開こうにも抑えつけられて手が動かない。
 必死に指先を動かしてメニューを出そうとするも震えてままならない。
(うそだ。そんなはずない。必ず向こうに自分を帰すって約束してくれたんだ)
(必ず最後まで傍にいるって約束したんだ。君は必ず私が守るって…)
PoHがお前等でフレンドメニューを開けてやれと指示した。
 自分の亀頭を握らせていた男がアスナの手を動かしメニューを表示させる。
階層をたどりフレンド一覧を表示させる。そこに愛しい彼の名前はなかった。
 しばらく呆けたままでいたアスナはようやくその事が意味することに気がついた。
 もう彼がこの世界から消えてしまった事を。
 知ってしまった。
 もう彼と共に向こうの世界に戻ることも、向こうで彼の隣で歩むことも叶わなくなってしまったこの現実を。
 魂が砕かれ絶叫あげるアスナにうるせえよ、とフードの男が頭を掴み、敷布に抑えつけた。
 わぁわぁとタガがはずれたようにアスナは泣きじゃくる。背後から青年が突き上げてもお構いなしに泣いた。
 うるせえ!と目の前の男がアスナの口に分身を突っ込んで両頬を抑える。
 ううううううとそれでも彼女の嘆きは止まらなかった。
 呆れた顔で青年が腰を動かしながら言った。
「すぐ忘れるさ。俺達が忘れさせてやるよ。昨晩みたいにあっと言う間だよ。時間はたっぷりあるんだから。
ああ、そうだあの22階層のログハウスで乱交しようよ。他にもたくさん呼んで。シニダさんも呼んだら面白いな」

 プツンと何が彼女の中で切れた。
(もうどうなってもいい…)
 その後はもうされるがままになっていた。
747678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/19(月) 21:34:17.35 ID:FAX0a0P7
 何の反応もなく虚ろな顔で男に抱かれているアスナの姿を見て「ふん、堕ちた」かとPoHは呟いた。
このギルドに対してアインクラッドの他のプレイヤー達は「何を考えてるんだ、遊びじゃないんだ。
人が死ぬんだ止めろ」と非難する。だが、本気で考えていないのは果たしてどちらだろうか?とPoHは考える。
この世界と現実世界。両者を分けて考えるから甘い言葉が出るのだ。ゲームの中だから何をしてもいいのか、と。
 違う。ゲーム中ではない。本質的にはどこでだろうと人間は何をしてもいいのだ。とPoHは思っていた。
人間が本来の姿で解き放たれるべき世界なのだ。その先をPoHは欲した。
リアリティを心のどこかで感じていないからこそ、行動に枷をつける。
――限界を決める。滑稽だろう。この何でもありのアインクラッドの世界で。
 人間には無限の可能性がある。すべてをさらけ出しこの世界を観よ!
 三人に身体を突き上げられても何の反応もしない目の前の女を見て彼は苦笑を浮かべる。
(お楽しみはこれからなのにお前はもう脱落するのか?攻略組)

「結局この女どうする?ヘッド。客取らせるのか?」
 アスナを犯し終えた一人の男が窓の外を眺めるPoHに聞いた。
別の男が「血盟騎士団の頭をおびき寄せる餌に使えないか?」と言うのを聞きPoHが駄目だと釘を差した。
「あの男は異常だ。手を出すな。それにあの男には俺達の代わりに最上階をクリアして貰わねば困る。
奴一人でもたどり着けるだろうから他の攻略組は狩っても構わんがな」
 チラリとアスナの様子を見るが攻略組を刈ると言う言葉に何の反応もなかった。
(壊れたか。守るものがある人間は弱く脆いもんだ)
一人とまた一人とアスナの中に精を放ち、犯し終えた男が立ち上がりテーブルの上に置かれた食材を手に取る。
 青年が運んだこの食材は回復アイテムであり、精力剤でもあった。
そのうちアスナの両手を持って後ろから一心不乱に突いていた最後の男がようやく果てた。
 アスナの白い背中をたっぷりの精液で汚していった。アスナが倒れ込み、男もそのまま座り込んだ。
 アスナは息を弾ませそのうち動かなくなった。

「まずは最前線のボス攻略がどうなってるのか探りにいかせる。そして」
 その時PoHはベッドに座り込んでいた部下が女から離れて目の前で食材を頬張っている事に気づいた。
 ベッドに目をやるとアスナ手元にランベントライトが現れていた。
(まずい!あれの相手が出来るのは俺とジョニーだけだ!)
 PoHとフードの男、ジョニーブラックが得物を構え、部下の男達が抑えようと向かっていく中。
 アスナはランベントライトを自分の左胸に突き刺した。
ライフゲージがレッドゾーンに達し点滅する。
死亡を意味する文字列が浮かぶがアスナの他に分かる人間はいなかった。
 男達が唖然と立ち尽くしている中、アスナは涙で顔を濡らしながら笑みを浮かべ四散する。
 愛する男を追って。この世界から消えた。
748678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/19(月) 21:40:57.03 ID:FAX0a0P7
 馬鹿じゃねぇのかと誰ともなく呟かれる。ゲームなのによ、と言う言葉にPoHは苦笑する。
(この世界を本当の世界として見て生きていたのは俺だけじゃなかったか。
まぁあの世で二人慰め合いながらゆっくりしてろ。この闘いの続きはまた今度だ)


2024.11.07 第75階層

 その頃アインクラッド第75階層のボスエリアでは、主力の二人が欠けた事により戦線が崩壊していた。
一撃で致死ダメージを与える鎌を防げる人間がヒースクリフただ一人ではなす術がなかったためだ。
数少ない攻撃ポジションのクラインが致命傷を与えボスが消滅する頃には生存者の数は一桁になっていた。
 不甲斐ない結果にヒースクリフは溜め息をつくと、残った者達に正体を明かし、最上階に消えていった。
最強の盾でもあった精神的支柱を失った攻略組は続く第76階層のフィールドエリアすら攻略できずにいた。
追い詰められた彼らは結婚し最前線から引退した綱の黒の剣士と元血盟騎士団副団長にすがるしかなく、
残った全員でダンジョンの中を隈無く探した。だが二人の姿を見つける事は出来なかった。
 第1階層の生命の碑に刻まれた名前の中に二人の名前を見つけたのはクラインだった。
クラインはその場に座り込み号泣した。
 一日中泣き尽くし、涙が枯れ果てると彼は決意を秘め最前線に戻っていった。

その後、アインクラッド最上階にたどり着いた者はただの一人もいなかった。

Sord Art Online
-GAME OVER-


It's SHOWTIME [完]
749678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/19(月) 21:43:28.94 ID:FAX0a0P7
↑訂正

×Sord Art Online
○Sword Art Online

ラストでミスるか普通…orz

これにて終幕。長々お付き合いどーもでした。
750名無しさん@ピンキー:2012/11/19(月) 23:20:59.17 ID:vXota/tE
お疲れ様
良いねこういうSS。
バッドエンド読んだら甘々のも読みたくなった。
保管庫に篭ろう。
751名無しさん@ピンキー:2012/11/19(月) 23:52:08.50 ID:FAX0a0P7
>>743
タイトルって言うと一番最初の投下で宣言するだけ?
うp テキストは表題つけられるとして。
なんかいい方法ないものか…

>>750
そう言って貰えると助かる。
だが余韻ぶち壊すSSを投下するかも知れない。
752名無しさん@ピンキー:2012/11/19(月) 23:57:30.81 ID:RmlUhIuv
>>751
最初に諸注意ついでにタイトル言っておいて、次のレスから名前欄にそのタイトルつける
そうすればNGnameで弾いてもらえるようになるよ
753名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 00:00:11.86 ID:qYYWc0kZ
>>752
おおなるほど!
ありがとう!そうするわ。
754名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 00:01:26.26 ID:bqzr2gPT
gj
バッドエンドは作りたがる人なかなかいないから貴重な気がするな
755名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 00:02:36.68 ID:at2v1rZK
世界観的にはぴったりなBADENDじゃないかねえ
こういうのもいいもんだ
756名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 00:42:28.50 ID:sgpEsMBg
GJ
Pohのキャラが別な意味でよかった
757名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 03:28:40.44 ID:QBWZHhBR
リアルかゲームかって最初に命じしてくれるとありがたい。
758 忍法帖【Lv=2,xxxP】(2+0:8) :2012/11/20(火) 12:01:56.44 ID:9bYSYiLJ
なんかwiki見ようと思ったらフォビドゥってる…なんでだ?
コッチか?//red.ribbon.to/~eroparo/
759名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 18:43:23.12 ID:MCyPIrfp
とくにフォビドゥってないようだけど
760名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 21:38:45.29 ID:DYKkErKH
和人さんと明日奈さんって良い組み合わせだと思うが
何か一回なんか些細なことでケンカするとドツボに嵌りそうなカップルに見える

で仲直りしたら更に仲が深まりそうな雰囲気が


気のせいということにしておこう
761名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 21:39:23.53 ID:qgRvtCZy
あれだな、周りを巻き込んで大げんか起こすけど気づいたらかってに仲直りしてるっていう
762名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 21:56:32.29 ID:btwrDOPU
互いに依存度高いとその反動も怖いって話はあるな
仲直りしたいけど仲直りの仕方が分からないってケースもあり得る
763名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 22:03:54.60 ID:0NHJ7F/R
うむ
ひたすらイチャラブもいいけど、くっだらないことで小競り合いしてるキリアスもありやな
764名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 22:33:49.52 ID:Y003k0bK
もっ先とハルの場合、ハルが謝り倒してその態度に喧嘩加熱
後で反省し、しゅんとした顔で戻って謝るもっ先ダナ
もっ先かわいいよもっ先
765名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 22:51:47.15 ID:UnSGQJC2
キリトとアスナは見たい番組とかで口論始めたりしそうだよな〜
766名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 23:00:18.70 ID:5cf0rtw4
ただ、アスナはキリトのことを差し置いて自分のことをって感じがないからなあ
767名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 23:14:44.17 ID:8SZQrfNz
あの時代テレビって生き残ってんのかなあw
768名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 23:26:12.04 ID:qgRvtCZy
どんな形であれ映像メディアは残ってるだろ
電波配信かネット配信かの違いは出てるかもしれないけど、それだって画面に写すモノを選ばなきゃだ
769名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 23:40:59.36 ID:8SZQrfNz
SAOは完全に個人でPCなりPDAなりタブレットなり持つ時代だろう
画面争いはおきないと思うんだ
770名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 23:47:49.96 ID:5cf0rtw4
アスナがぶちキレるとすれば、キリトが知らない女とやってるシーンに出くわしたら、かな
キリトもやや押しに弱い部分があるから、付け入るならそこだ
771名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 23:51:12.42 ID:qgRvtCZy
なんかそれはそれで寂しい時代に感じちゃうな。便利だけど
ユイにどっちの服のほうが似合うかとかでなら喧嘩するかもしれない?
772名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 00:01:14.89 ID:1IQqYnGT
キリトさん自分のファッションセンスに自信なさげだからそれもどうだろ…w
773名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 02:23:09.54 ID:q0WvAY9E
ユイに黒いコート着せかねんなw
774名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 07:12:46.41 ID:puPJAUNI
>>770

正妻が制裁に・・・
775名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 07:55:06.55 ID:KJRnehrc
圏内バトルでリニアー連射されるのか
776名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 08:25:06.71 ID:vEquOlmP
安全なはずの圏内(家の中)で殺人事件か・・・
これは捜査するしかないな
777名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 09:52:33.14 ID:n1HwMKau
>>772
少なからず黒には自信あるだろうww
778名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 09:57:47.82 ID:2CLS6GHF
>>709
倫理コード解除設定するとハラスメント防止設定が働かなくなるってのは
なんかルール的におかしいような
ペルソナ・セックスサービスの運用考えてたならそこに穴があっちゃ
誰も利用しないんじゃね
779名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 10:07:35.10 ID:85RJAea7
こまけぇこたぁry
それに野外でやりたい時それだと困るだろう!
いちゃいちゃちゅっちゅもみもみしてる時にピコーンピコーンってハラスメント警告出てたらシュールだ
780名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 10:21:48.99 ID:2CLS6GHF
まあエロパロだからってのが前提だけどさ

一応作者のツイートによると夫婦になればハラスメント防止設定は働かないらしい
というかこのツイート見るとやっぱり倫理コードとハラスメント防止設定は
連動しないっぽい


@*** ところで、結婚したら、夫婦間でのハラスメントコードや倫理コードの扱いって
   どうなるんですか?

@*** ハラスメントコードは消滅しそうですね… 
   倫理コードは解除しない限りそのまま残ります。
781名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 10:47:18.08 ID:4H4dIKQ6
もっ先ハルでスカトロネタを考えたが需要はあるだろうか
782名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 11:44:01.65 ID:o32syES2
>>781
すまん、おれ苦手なんで、NGしやすいように頼む。
783名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 12:16:43.62 ID:fem8Vuoj
>>778-780
個人的な見解としてはVR SEXで全ての形式を許容するなら自動連動で解除か、
個別に一括ハラスメント警告非表示設定かのどちらかがないと成立しないと思ってて。
婚前交渉、1対多や多対多、同性愛、SMプレイや痴漢プレイ露出プレイその他が可能なら
対極にあるハラスメント警告は存在感ありすぎると思うんだよね。
まぁそれだけ倫理コード設定解除はハイリスクだよってことで。
で、自動連動と別個設定とを天秤にかけて、この作中では自動連動を採用した、と。

でも作者の設定では連動しないようなので、
あの世界ではハラスメント警告も一緒にアスナさんが解除しちまってた、と脳内補完よろ

あと色々誤字脱字やら改行やら直したいところがあるので、
直したらおまけSS追加でtxtを上げとくので。
スマホの青空文庫アプリとかで読むにはたぶん、そっちがいいかな?
784名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 12:21:09.78 ID:fem8Vuoj
まぁ難しいこと考えないでたまにはあまーいのもチャレンジするかねぇ…。
785名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 13:59:16.92 ID:2CLS6GHF
>>783
返答ありがとう

倫理コードはR18に関することを表示・体感させるかどうかの有無
ハラスメント防止設定は意に染まぬ行為の規制だから
目的も内容も違ってるし連動はしないと思う

ハラスメント警告を非表示設定にするにしても誰からのセクハラも許容する
って設定は普通考えられないから
個別に「このキャラクターからのハラスメント警告を表示しないようにする」
って設定する感じじゃないかと

まあ寝てる状態で強制PKが可能なら麻痺させて勝手に警告非表示設定もできる
ってことになりそうだけど
それだと今度は他人のシステム画面を勝手に呼び出すことができないのに
どうやってやるんだって疑問が残るな
786名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 16:03:57.80 ID:ii2cvasB
>>785
睡眠PKの手口は、寝てる相手の「手」を使ってシステム画面を呼び出すから可能な手口だったね
倫理コードはたぶんその通り、自分自身の性的状態に関する設定で
ハラスメント防止は他者からの干渉に対する設定ですな
こちらはNPCも設定されてて、ハラスメントに引っかかると吹っ飛ばされるんだっけ
たぶん接触から発動までの間の時間が設定されてるんじゃないかな
NPCとPCでハラスメント防止時の警告が同じか不明だけど、PCでも両手塞がれた状態でセクハラして警告でても
YES/NOしか出ないんじゃ効果薄いんで、表示後しばらくそのままで時間経つと吹っ飛ばされたりするんではないかなーと思ったり
787名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 16:19:36.07 ID:85RJAea7
>>786
デュエル申請して出てきたウィンドウを相手の手を持って了承させるはず
呼び出せはしないんじゃない?
788名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 16:22:42.13 ID:MqxZNNFH
ユイの顛末を見るに、呼び出しも行けそうだけどね
長々やると起きられるから、PKしたいだけなら
シングルアクションで済ませるんだろうけど
完璧に位置把握してるなら倫理コード解除まで辿り着くのも
不可能ではないかもしれない
789名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 16:31:51.33 ID:85RJAea7
ユイは左手で出してる変則だったけど、あくまで自分でモーションしてなかったっけ?
あとそこはせめてメニューの視覚化からやろう
確かに倫理コード設定ってえらい深いところにあるんだろ

というかどこまでデフォで見れるんだろうな
アイテムウィンドウや装備フィギュアは他人にも見えるうに視覚化させるとか描写あった気がした
けど、サチは後ろから覗き見れてたよなステータスウィンドウ
何が見えて何が見えないのかよくわかんない
790名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 17:33:24.19 ID:ii2cvasB
ステータスの可視モードの話はユイの時とロンドの時に出てきてたね
初期状態では他者からはウインドウが出てる程度しか見えないようだ
791名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 18:26:44.12 ID:HuLKZbVl
まず自分のストレージを空にします
熟睡している異性に結婚を申し込みます
異性の指で結婚承認ボタンを押します
同じ要領でデュエルをもうしこみます
異性の指でデュエル承認ボタンを押します
PKします

ランダムドロップ&ストレージ内アイテムゲェェェット!
792名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 20:10:52.32 ID:T3b1/sIf
>>791
しかし彼女のストレージ内は、アルゴ謹製クライン×キリトの映像結晶しか無かったのですw
このスレ的にはこんなオチしかないかな、うん
793名無しさん@ピンキー:2012/11/21(水) 23:23:27.42 ID:supFVTex
>>792
一部マニアに高値で売れそうだなw
794名無しさん@ピンキー:2012/11/22(木) 09:05:43.47 ID:3exQzWfn
アリアにあった、アイテムボックスぶちまけるコマンドで、アレな写真が大量に出てきてアスナ逆上、キリト刺殺とかそんなオチもありかなw
795名無しさん@ピンキー:2012/11/22(木) 10:42:58.01 ID:3RQ0LrOM
俺の知ってる触手と違う・・・
796名無しさん@ピンキー:2012/11/22(木) 14:10:30.30 ID:eik/MvX6
おかしいな俺も原作読み込んでるはずなのに・・・
触手ってあんなスライムっぽいのか?
797名無しさん@ピンキー:2012/11/22(木) 18:06:40.34 ID:HJdugyXr
>>709
個人的にその後ヒースクリフがラスボスだったことを知って
クリアの可能性が完全に絶たれたときのラフコフ一同の反応を見たい
798名無しさん@ピンキー:2012/11/22(木) 18:10:24.16 ID:PpqjV/wa
ショックしゅねナンチテ
799名無しさん@ピンキー:2012/11/22(木) 18:55:56.68 ID:kZBvvnA3
>>797
PoHさんが仕方なく攻略に乗り出して恐怖の攻略ギルドラフィンコフィンが生まれます
800名無しさん@ピンキー:2012/11/22(木) 19:03:20.75 ID:3RQ0LrOM
現実での限界が来て、ひとりひとり回線切断していくんだろうな
801名無しさん@ピンキー:2012/11/23(金) 05:01:42.39 ID:NbOZubmR
>>798はピナのエサ決定でいいか



マザーズロザリオ以前で明日奈さんって外泊許可取れるんでしょうか果たして

なんの為かって?それは(ry
802名無しさん@ピンキー:2012/11/23(金) 05:43:01.56 ID:ZW8Hx6c7
>>801
リズと口裏合わせさせたりすれば良いだけでは?
803名無しさん@ピンキー:2012/11/23(金) 09:56:40.39 ID:Uh+z4rc7
>>802
あの母親があの学校の生徒となんて許すのかね、ロザリオ以前だと
まあ、仕事柄居ない日もそこそこありそうじゃね
804名無しさん@ピンキー:2012/11/23(金) 10:09:38.16 ID:TceAIZZT
筋力系と速度系のパラあげてるキリトくんなら、一晩は不要でしょう。
ALOでは、いつも一緒だろうし。
805名無しさん@ピンキー:2012/11/23(金) 23:44:34.11 ID:QKTiY0gd
まあ二次創作の類なら時系列的にロザリオ以前でも
外泊許可貰ってるのちょいちょいあるしキリトの名前出さずにちゃんと筋通しておけば渋々許可するんじゃね

そういうことにしておこう
806名無しさん@ピンキー:2012/11/24(土) 00:44:25.90 ID:iPpsSIYX
むしろ無断外泊したアスナを母親が性的叱責を入れるというものが頭をよぎったわ・・・
807名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 00:39:07.93 ID:ScKWXhaU
触手回、あれって触手じゃなくね?
808名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 00:59:52.60 ID:lSJZDGKM
ナメクジなんだし
809名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 01:24:13.32 ID:FePddPdR
>>807
今確認したが、Web版SAO2-05の終わり付近に「ナメクジ」としっかり書いてあるな。
810とむ ◆T.om8vwXYU :2012/11/25(日) 01:31:36.30 ID:RFuLsxTg
ふぃじかる・のっかー、個別ルート編共に応援ありがとうございます。
励みになっています。むしろ唯一無二の原動力です。


SSをupしました。文字コードはshift-jisです。
リズベット【個別ルート編】
http://u3.getuploader.com/eroparo/download/179/Lisbeth_individual_1.txt

あとニ編〜四編ほど個別ルート編は残っていますが、いったん終了します。
残りは年末までに投下出来ればと思っています。




>>708
書いた甲斐がありました。ご自身のSSの参考にでもなっていれば幸いです。
ネタスキル……はどうなんでしょう。中層プレイヤーなら上げていそうですが。

>>718
すみません。ご迷惑をおかけしています。
以前は強制改行をしていましたが、そうするとエディタでの閲覧時に字崩れしまして……。

ちなみに自分の環境はterapadで作成、wordで校正、terapadで閲覧しています。
ご参考になればと思います。


次回はハルユキ(?)が全レギオンに喧嘩売る編「PK_LCMAABAASLD」を投下予定です。
黄×1、青×2、紫×1、白×1、赤×1、緑×1、黒×3の順になります。
黄色のLと緑のAが難易度高いかもしれません。

以上です。いろいろとご迷惑をおかけして申し訳ありません。よろしくお願いします。
811名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 05:26:16.09 ID:U2hmQiOd
実家から追い出されるハンナさんカイワソスw
812名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 15:43:08.78 ID:xewQaHfz
ナメクジなのにネットリ感が無かったのが残念だったな
813名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 15:44:00.39 ID:8mAPWhuu
ほら、液体表現は苦手だからカーディナルシステムでも
814名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 15:59:12.84 ID:Lx42RaU0
>>813
なるほど!
815名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 16:22:49.21 ID:yLKAv8as
つうかもっと松本零士ふうの暗い部屋の壁面に培養漕びっしりをイメージしてたわ
816名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 16:39:02.85 ID:yrV2v0Oc
OP映像では暗かったけどね
817名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 16:42:02.87 ID:L59ow3Gs
明るく清潔な秘密基地でワロタ
818名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 19:08:21.87 ID:lSJZDGKM
まあほぼ完璧な秘密研究所だから灯火規制はいらんしね
819名無しさん@ピンキー:2012/11/25(日) 19:16:22.02 ID:bOunPiGW
まあ研究施設っていう側面で考えると
清潔であるのは何ら問題無いというか寧ろそうあるべきだしなw
820678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/25(日) 23:37:14.78 ID:YO1iwGBY
うpろだにSSテキストを投下したので需要があればダウンよろ。

ついでにラストの後に実にくだらないSSを追加。
本編は基本的には細かいミスの修正ぐらい。
文字コードはshift-jisでwinとandroidでは確認したけど文字化けしたらごめん。

川原礫総合 6層目 アスナ BAD END
ttp://u3.getuploader.com/eroparo/download/180/It%27s+SHOWTIME.txt

気が向いたら他のキャラのバッドエンドでネタ掘り下げられたらやってみるわ。
821名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 01:03:55.33 ID:DogTl9Rt
>>810のイチャラブとBADENDが備わり頭がおかしくなった
822名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 03:08:35.14 ID:S0BMyZUV
グラファイトエッジ遠回しにダサいっていってるじゃないですかー!
ぶち壊しEDワロタ
823名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 08:34:20.59 ID:9+zy913K
>>820
TRUE ENDワロタww

フレンドリストから生死が確認できるなら
クラインがキリト、血盟騎士団がアスナを確認できるから
ダンジョンの中を隈無く探索する必要はない気が
824名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 10:00:34.27 ID:HgyBSIp7
>>820
ラスト付け足しを読みつつ良いなぁと思ってたのに最後おいこら!www
825名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 10:10:56.98 ID:NIv3iZB4
>>820
おい何が絶景なんだおい!www
826名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 13:18:52.58 ID:hyz4M8lx
>>823
ダンジョン内は確認できないかも?
アスナがリズ探しで確認できなかったってのがあるし
827名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 13:28:11.68 ID:yHScCnLb
連絡がつかないだけじゃね
生死は一応グレーになるんじゃないっけ名前が
石碑に死んだら刻まれるし、見に行けばわかるしな
828名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 13:35:39.04 ID:NnLtJrz3
>>820
くっそwwww最後wwwww
829名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 13:38:09.41 ID:hyz4M8lx
心の温度だと、ダンジョンの扱いは
メッセージ ×
マップ追跡 ×
で、生死を黒鉄宮まで確認に行ったところを見ると、生死確認 ×
ってところかね。ただ全てのダンジョンが同じかはわからんけど
830名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 13:43:42.26 ID:9+zy913K
>>820の別荘はクリミナルコードが発動しないってことだから
フィールド扱いなんだろうけど
どっちにしろアスナはキリトの生死をフレンドリストで確認してるのに
2人の死を他の連中が確認できないのは矛盾してね?
831名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 14:49:29.84 ID:hyz4M8lx
きっと家の中は外から遮断された特別な空間なんだよ!と脳内変換
あまり細かいとこ突っ込むと書き手が減るぜw(自分も書いてる身だけに・・)
832名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 15:33:06.85 ID:2CfkqKah
気持ちはわかるがその辺ツッコミだすと
キリが無いっていうのあるからなあw


それこそ今回のフレンドリストの件とか
ちょっと前にあった外泊許可の件とか
時系列的にこの季節的なイベントでSS書くの無理じゃね?っていうのあるしw
833名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 17:34:43.57 ID:9+zy913K
ごめんケチつけるつもりはなかったんだけど
小説自体はっきり記載してないことも多いしな
スルーしてくれ
834名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 18:26:04.34 ID:mBsLi7B6
というかバーチャルで愛そうが汚されようが、肝心の「本体に影響がなければ全く立たない
835名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 19:18:56.27 ID:MVQmB0sj
>>834
そんな事言ったら須郷の洗脳計画は罪にならないしSAO全否定じゃないですカー
836名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 19:28:38.15 ID:hyz4M8lx
2次元の否定にもなるねw
837678 ◆rvT7E9/Lak :2012/11/26(月) 21:40:34.68 ID:suNig/nZ
>>823
指摘どうもー。うわーその通りだー。思いっきりミスったorz
>>830の言うとおり、作中で完璧に矛盾が出るのはダメだね。

一応作中設定では
ダンジョン内はマップでのマーカーサーチ可、違う階層からの追跡不可、メッセージ不可、あたりを落とし所としてて。
フレンドリストはグレー化あたりが無難かな?と思っているけどこれはSAO原典の方で描写がないのでなんとも。
ただ「赤鼻のトナカイ」でサチとの共有タブが残ってるのでキャラネームだけは残ってる可能性はあるかなと。
裏を返せばキリトの安否確認をやっちまったのは勇み足としか言いようがないね。
ラフコフ発祥(かな?と見てる)睡眠PKで自己の聖域であるメニューまで蹂躙される
ってのは結構好きなシチュエーションなんだけど、セリフから後の部分はまるっと全部カットの方向がいいのかも。
txtうp後に気づくとは…orz
838名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 22:05:22.29 ID:mBsLi7B6
>>835
バーチャルで正妻とイチャイチャしながらリアルで浮気とか、
プレイ中に流し込まれて目覚めて「・・・え?」とか色々あるじゃないですか
839名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 22:45:02.70 ID:hyz4M8lx
>>837
どんまいw
そのままでも気にしないけど、修正するならキリトの死をアスナが確認できるようにするなにかだね
例えば、サチで思い出したけど、メッセージ録音クリスタルを利用するとか
840名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 22:48:51.70 ID:fzh7A7se
>>820
どんな笑えるオチかと思ったらwwやられたwwくそww
841名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 23:42:30.96 ID:hJLuup/d
既出だっやらスマソ
ダークリパルサー=ンコ剣だが
空白にチを当てはめて、リズの仕立てたキリトの「剣」
ヒースクリフとのデュエル時「抜ける!」

ネタに…ならないか
842名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 23:45:55.97 ID:7nq+mGsd
>>841
リズベットのサヤに納めるところから責めないと
843名無しさん@ピンキー:2012/11/26(月) 23:49:47.32 ID:hJLuup/d
>>842
そうか
SSは初なもんで
844名無しさん@ピンキー:2012/11/27(火) 23:15:43.27 ID:Sx5fw9yn
やばいファントムバレット前に明日奈が出来ちゃった婚する妄想見てしまった
845名無しさん@ピンキー:2012/11/27(火) 23:51:32.52 ID:qqQ3MxK6
出来ちゃったはともかく
その時点だと結婚できねーだろw
キリトを何歳だとw
846名無しさん@ピンキー:2012/11/27(火) 23:56:58.05 ID:KB/PGEjK
未婚母か・・・アスナ母がものすごい形相で睨みつけてきそうだw
847名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 02:33:21.21 ID:f7O2FeFo
睨みつけるで済むか?www
848名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 02:50:28.27 ID:q9zDinGQ
>>844
娘ならユイができているじゃあないか(棒)
849名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 07:05:33.96 ID:8QLTwxOH
下手すると結城家追い出されるんじゃないか
850名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 07:31:09.44 ID:LwIL5Bpn
桐ヶ谷家に住めばいいよ


そんで、隣の部屋のスグにアスナさんの喘声を聞かせるんだ。
851名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 07:50:25.80 ID:625TyLbZ
逆にそれで発奮した直葉さんの猛攻と
なんとなく許しちゃうアスナでプチX2的な展開お願いします
852名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 18:30:09.97 ID:4s1CjRNA
ALOをクリアし、目を覚ますアスナ。すると、ソコには大きく腹を膨らませた見慣れない少女が…
「アナタがアスナさんですね?お兄ちゃんは貰って行きますね…」
っていう妄想が浮かんだ。
853名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 18:57:34.70 ID:NpraLPAv
>>852
ALOから目覚めたアスナ。そこには大きく腹を膨らませた自分の姿が・・・
「お姫様のお目覚めだね」
傍らに立つ須郷の姿にアスナは絶望した。
ってネタが思いついたw
854名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 19:09:00.45 ID:cA7g7Jm5
>>852
むしろ、SAOをクリアし、目を覚ますキリト。すると、ソコには大きく腹を膨らませた妹が…
「お帰り、お兄ちゃん。もうすぐ産まれるのよ、私たちの赤ちゃん」
855名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 20:26:06.64 ID:uhBi04Pj
カオスだな・・・
だがあり得そうで否定出来ない


だからはよ書け下さい
856名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 21:01:11.28 ID:CrocI0Cy
何で雑談スレみたいになってるの❔
857名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 21:12:37.51 ID:f7O2FeFo
>>856
まぁそう目くじらたてなさんな。
投下されるまでの雑談くらい良いだろう?
858名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 21:16:43.85 ID:CYWWgEvv
投下中の雑談でもなきゃ気にするもんでもないと思うの
859名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 21:17:19.29 ID:NpraLPAv
ネタは振った!あとは誰か料理してくれ!って感じかと
860名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 23:28:12.78 ID:t/OPK0vg
今までもその雑談の中からSSができた事もあるんだしおおめに見てん
861名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 00:04:00.14 ID:VV+yw8FS
良い事思いついた!密かにキリトを監視してた(原作と違い"有能な")須郷が
リアルで直葉と接触してお互いの目的を遂げるために裏取引して
直葉はキリトの仔を孕み、須郷はアスナに仔を孕ませて万事解決!
ってのもオツなもんだと思えるようになって来た。
862名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 00:06:52.10 ID:s0XiYXas
でも有能なスゴーさんって歪んだ元になった劣等感も少なそうだよな
そうなるとあれか、純粋にアスナのことが好きなスゴーさんになるのか
863名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 00:09:06.59 ID:VtMAa/+p
その場合潔く身を引いてくれる気がする。
864名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 00:19:56.71 ID:wQUkG/yO
流石にそういう「まともな人間は皆主人公の味方。主人公に逆らうのはキチガイサイコパスだけ」って考え方はちょっと気持ち悪い。
まあAWSAOって基本的にそんな話だけど。

>>861
それ直葉が黒すぎるだろww
865名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 00:20:26.68 ID:QMY7BCvn
そこで裏取引したように見せかけて直葉もいただくゲスゴーさんの登場ですよ
866名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 00:41:09.62 ID:VV+yw8FS
>>865 須郷の事だから目的果たすこと以外にはゲスいセンサー働かないから
無いと思う。
867名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 03:55:01.37 ID:XtU5LELw
スゴーさんの能力の無駄遣いっぷりはガチ

比嘉以上、茅場未満で掛け値なしの天才なのにあのガッカリうっかり思考
868名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 04:50:53.44 ID:qiDL5E7r
比嘉のキャラ好きだな〜
チャラそうなとことか。
アリシゼーションもアニメで見て〜〜〜
869名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 10:09:29.34 ID:B429nfN/
>>867
天才というより秀才タイプじゃね
優秀なのは確かなんだろうが
870名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 22:19:50.81 ID:8mjB7a1e
神:茅えもん
天才:ヒガちん
秀才:スゴー
871名無しさん@ピンキー:2012/11/29(木) 23:45:41.33 ID:W5+z8HTf
スゴー「何で二次界隈ではバイみたいな人にされてるのか・・・」
872名無しさん@ピンキー:2012/11/30(金) 09:14:05.46 ID:gSS5WPQL
そらアニメで舌ペロペロやってたからなあw
あれみたらソッチのケもあってもおかしくないと思ったぞ
873名無しさん@ピンキー:2012/11/30(金) 13:06:37.25 ID:8F9D4B2D
声のせいだろ
874名無しさん@ピンキー:2012/11/30(金) 13:26:37.24 ID:5zyjtlHw
もう2.3週間でALOもラストか〜
アニメの表現に期待。
875名無しさん@ピンキー:2012/11/30(金) 16:07:58.79 ID:zYRavtJL
須郷って頭いいけど馬鹿な人間の典型だろ
詰め込み式の学問とかでは無類の強さ発揮するけど
自分で何か生み出せるようなタイプではない
876名無しさん@ピンキー:2012/11/30(金) 16:33:24.53 ID:lfIARlYi
>>875
それでも大企業のトップをだましとおせるぐらいの演技力はあるから、
「まともだったら」プロジェクトのリーダーになれるぐらいの調整能力があった…のかなぁ。
877名無しさん@ピンキー:2012/11/30(金) 18:03:05.90 ID:Z5nN+NBm
口が軽いのがな・・・自分は頭いいと思ってるからそれをひけらかしたくて余計な事をぺらぺら喋ってしまうんだろうけどw
878名無しさん@ピンキー:2012/11/30(金) 21:40:02.46 ID:FF15k/hW
川原センセの悪役はそれ以外の役割が存在しない純粋な悪役だからそうと見える行動しか取れないもん
879名無しさん@ピンキー:2012/11/30(金) 21:47:15.41 ID:vtBArSsI
まあ薄い本界隈の人にはある意味有難い存在かもなw>スゴークーン

なんかキリトとアスナ両方を性奴隷化するネタでもやってきそうではあるw
880名無しさん@ピンキー:2012/11/30(金) 22:15:21.39 ID:mTzKkqsK
でもGGOキリトがヤられちゃう話なら見てみたいかも
881名無しさん@ピンキー:2012/12/01(土) 01:24:44.21 ID:8ARDr+LR
一応大学のゼミでは茅場と須郷の二大巨頭って言われていたらしいからなあ
882名無しさん@ピンキー:2012/12/01(土) 02:42:46.33 ID:FU9sCSAJ
まあ、
・主人公
・ヒロイン
・主人公を邪魔する悪人
・愚かなモブ
の四種類しかいないシンプルさが売りだからな
むしろ須郷がキリトを孕ませる展開も…ハイ無いですね。
884名無しさん@ピンキー:2012/12/01(土) 13:22:06.96 ID:t8E1z3ey
そっち方面の人たちがキリトをどうこうしたくなるってのもわからんでもないんだけどなw
この辺にしておこう


キリトさんって割とイタズラっ子だったりナイーブだったりするから妄想しやすいよなとつくづく
885名無しさん@ピンキー:2012/12/01(土) 13:23:25.50 ID:AWvxNcFq
>>883
・キリトがUWに潜ると、なぜかバグって女体化
・スゴーが脱獄し、カヤバンのように脳内スキャンでデジタルの海に逃亡→UWに紛れ込み

お膳立てしてみたがちょいきついなw
886名無しさん@ピンキー:2012/12/02(日) 00:40:45.05 ID:on8jLgbG
アニメはリアル割れまで行ったな
スグが報われるSSはよ
887名無しさん@ピンキー:2012/12/02(日) 02:26:28.23 ID:oHL1l7m7
リーファがアスナから寝取るようなのを希望
888名無しさん@ピンキー:2012/12/02(日) 09:15:28.82 ID:COQUoimf
むしろリーファ×アスナで
889 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) 【東電 74.5 %】 :2012/12/02(日) 10:53:41.47 ID:Gp3nnM8Q
>>888 リズやらシリカが周りに居て他のオンナがいる事にクサれた
アスナとリーファが百合プレイか…キリトの事だから普通に有り得るな。
890名無しさん@ピンキー:2012/12/02(日) 12:17:23.48 ID:ScArvB6J
シノン×シリカの猫カップルはよ
もちろんシノンは受けな
891名無しさん@ピンキー:2012/12/02(日) 12:25:05.22 ID:KpCOocId
また絡みづらい人選だなw
ヒロイン間で最も関係性が薄い組み合わせじゃないか?
892名無しさん@ピンキー:2012/12/02(日) 17:27:28.83 ID:ScArvB6J
>>891
だからこそいいんじゃないかw
893名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 01:26:26.90 ID:QAEu1gVD
さて、678から200スレ進行したが。 
此所まで赤目のZaZaさん一度もお呼ばれ無しの件について聞いてみようか
894名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 04:45:16.21 ID:4KQTKGEl
ザザはZではなくXだナ
895名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 07:27:28.32 ID:kXwcTvU7
消化したのはスレではなくレスだナ
896名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 08:49:00.43 ID:yfN8I5fI
だってザザさんホモ臭ぱないんですもの
897名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 10:03:42.10 ID:iiA+UlFS
モルターレだった頃は特に
898名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 12:19:49.33 ID:ksrNlI8X
ザザさんってあれでしょ、ザムディンとか唱えちゃう
899名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 16:13:11.52 ID:HOYqTzhM
ああ、夜中にできもしない魔法の練習しちゃってる奴か
900名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 20:57:35.34 ID:GswWr7KG
でもゲームだと強いんだぞ、ザムディン
901名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 21:51:10.23 ID:LXvZx+wx
ラスボスがザムディン一撃で沈んだときは我が目を疑ったな
というかあんなマイナーゲームやったことあるやつがこんなところにいるとは…
902名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 22:05:41.73 ID:1vpHk1kZ
>>881
むしろ人脈能力0で二大巨頭と言われた茅場が凄すぎるんでは……
903名無しさん@ピンキー:2012/12/03(月) 22:06:52.55 ID:qwSu0ZtS
>>902
学生時代は女の子にカーカー言われてたらしいし結構話題の人扱いだったんじゃないかな
904 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:8) 【東電 85.5 %】 :2012/12/03(月) 23:31:10.73 ID:s0UKkGH5
>>903 茅場はカラスだったのか…
905名無しさん@ピンキー:2012/12/04(火) 00:05:16.41 ID:XlkxkDwV
鴉さんと聞いて
906名無しさん@ピンキー:2012/12/04(火) 04:45:10.86 ID:RxtgurK9
ピンクのつのにピンクの胴体。胴体に足はなく、接しているのは襞のようなものだけ
「なんかこう。暇っすよね」
「あのアスナとやらでもで来ないっすかね」
隣にいるのはピンクのつのとピンクの胴体をした軟体動物。いわゆるダチというやつだ
「ははーん。さてはあいつとやらを狙ってるな」
「そ、そんなことないっすよ」
ピンクのつのがさらにピンクに染まり、つのごととくるりとターンした
つのが紫のグラーデションを描く脳に触れる

眼前に浮かぶは金の髪に緑のローブ。白の胸当てをまとった少女の姿。
次に浮かんだのは黒い髪に無駄な肉のないスマートな体
スマートの体の視線にあるのはヘッドギアをかぶった茶髪の女
この女は前に見たことがある
おそらくスゴーがとらえているあの女だ
スマートな体の男はこうべを垂れ、軽く額に口づけをかわす
視界から女と男の姿が消え、壁が映し出された
目まぐるしく人の姿が移動し、足が止まった
周りに人はいない
急に嗚咽が聞こえてきた

「これはいける…いけるかもしれない」
口がないのに口角が上がるのを感じた
「突然何を言い出すんっすか」
ピンクのつのが覗き込んできた
「あの女を利用すれば3Pも夢じゃないぞ…とにかくこれは報告だ」
軟体動物とは思えない速度で走りだした
「ちょ、ちょっとまってくださいよ〜」
背後から声が聞こえる
でも、立ち止まっている時間はない
これはチャンスなのだ

>>861に触発されて書いてみたが、これが限界だ
もし、書いてくれる人がいたら、続き頼むorz
907名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 12:30:29.00 ID:W9Z75Lel
上で出てたけど変なトコいたずらっ子でナイーブなら

キリトさんが半分悪ふざけで寝てる間にアスナを拘束

そのまま襲う

襲ったあとに拘束外すとアスナが本気で泣き出す

本気で謝って本気で落ち込むキリトさん

こんな感じか
908名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 12:43:36.51 ID:x9wiulqW
>>907
それイイな!!!
909名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 14:34:07.29 ID:3LUA0aqR
やりたい盛りの高校生なら普通にありそうな話だな
910名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 16:44:53.64 ID:6hxwNMuz
本気〜で泣〜き出し〜たら〜ひたすっら謝れ〜。
911名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 17:15:58.10 ID:HAjq9T6N
>>907
アイマスクも使ってな
912名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 17:17:10.52 ID:x9wiulqW
原案:907
脚本:川原礫
913名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 17:22:21.79 ID:vXcg/aIg
>>912
脚本:林マリオだろ。
914名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 19:46:12.96 ID:aok1chGj
挿絵:近所のおっさん
915名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 20:06:24.65 ID:iQHWUZeQ
間違ってるぞ
嘘泣きからの逆襲タイムがアスナの性格だろ
916名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 20:20:49.55 ID:MCzuaAsc
キリトさん、目隠しされて縛られてやられちゃうん?
917名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 20:29:35.57 ID:91Oxem1Z
キリトさんこういう状況になったら基本謝り倒すよね



もっと極端な性格してた場合
「俺最悪だよな……アスナの隣にいる資格なんて」的なこと言ったら
多分アスナさんがぶん殴って「私そっちの方が傷付いた!」ということになりそうではある
918名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 22:14:43.44 ID:v4xkZCqi
つまり二人ともとことんのバカップルってことでFA?
919名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 22:21:55.59 ID:HAjq9T6N
周知の事実ですな
920名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 23:22:54.99 ID:91Oxem1Z
純粋に相性がいいって言うのもあるんだろうなって思う
キリトさんなら多少(どころじゃないかもしれないけど)重くてもちゃんと受け止めてくれるし
921名無しさん@ピンキー:2012/12/05(水) 23:57:38.05 ID:x9wiulqW
過酷な環境で育んだわけだしな
922名無しさん@ピンキー:2012/12/06(木) 17:14:46.65 ID:FmRnBzGV
和人「明日奈(の体重)が重いかって言われたら重いか軽いかの基準がイマイチ……でも最近ちょっとおも(ry 」
923名無しさん@ピンキー:2012/12/06(木) 17:17:01.76 ID:apuxpujV
「筋トレの鬼であるところの直葉は見た目に反してかなり重い」←公式
というキリトさんの所感を考えるにアスナはさほど重いとは思わないのでは
924名無しさん@ピンキー:2012/12/06(木) 17:25:44.49 ID:6Zy4F2Jr
筋肉って重いんだよな
925名無しさん@ピンキー:2012/12/06(木) 18:21:27.62 ID:DUJ/OpKo
あの巨乳も筋肉なのか?
926名無しさん@ピンキー:2012/12/06(木) 18:40:33.39 ID:vIQTwee3
>>924
肉は水に沈むだろ。
シチューやカレーで、肉がプカプカ浮いてる事はない。
その程度には重い。
927名無しさん@ピンキー:2012/12/06(木) 19:46:41.23 ID:g5T4mv7K
キリトさんの依存もなかなかのものですし
似た物同士
928名無しさん@ピンキー:2012/12/06(木) 21:57:01.36 ID:0ErH1MB1
>>925
剣道やってると胸筋つくぞ 
929名無しさん@ピンキー:2012/12/06(木) 22:22:20.32 ID:zadKFFrU
誰かもっ先に教えてやれよ
930名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 00:05:35.57 ID:/wDg6pn8
キリノtが貧相なのはなぜなんだろう。

胸襟と僧帽筋はそう簡単に落ちないのに。
931名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 00:06:23.15 ID:/wDg6pn8
キリトね。誰だよキリノってw
932名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 00:14:18.39 ID:UTgXyWdP
千葉さんとこか高坂さんとこか
キリトさんは飯食え飯、食い意地を思い出せ
933名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 00:17:42.56 ID:cMSeq+1Q
キリノ(元コンサドーレ)「ヨンダ?」

リズベット「お引取り下さい」
934名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 00:23:32.56 ID:cMSeq+1Q
まあアレでも実は脱いだら凄かったりして>キリトさん
935名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 08:01:28.33 ID:WekTv2T/
>>931
『バンブーブレード』のヒロイン(CV:豊口めぐみ)

そう言えば向こうも剣道少女だったな
936名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 08:48:49.34 ID:eHj/GPZ3
キリトも一応剣道やってたけど二年間だけだからじゃない?
937名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 10:58:40.32 ID:GoX6ProL
ジムで鍛えまくってるとは言ってたな
現実世界でソードスキルやりたい、とか考える厨二さんだから結構あるんじゃないかねえ
938名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 12:32:32.57 ID:HqnFkdWq
ジョニーブラックに傘突き刺した時もなんかモーションとったのかなwww
939名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 13:21:20.26 ID:7ayeXQ52
あれはヴォーパルストライクな気がするなキリトさんあの技気に入ってるし
940名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 13:35:06.12 ID:JZgLm6aQ
よく使うよね、ヴォーパルストライク
多分無意識にモーションは取るんだろうなw
ぶんぶんすちゃってのも長年の癖がとか言ってやってたし
941名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 13:36:23.50 ID:UBZb4ZPn
立場良いよなヴォーパルストライク
スタバと肩を並べるレベル
942名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 13:42:27.12 ID:R4P164Q+
日食「」
943名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 14:41:28.15 ID:gr71L8eb
世間的にはSAOのほうが結局人気だったんだな
エロとして見るとSAOは年齢層が高くて関心なく、AWはいい感じだったんだのが
驚くほど話題がSAOに偏ってて、世界観とかキリトさんとかがやっぱよかったのかなと思った
944名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 16:58:22.95 ID:5Zr8ReQH
web版考えりゃ信者数違うだろ
945名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 17:50:36.16 ID:zsYnfI5X
>>943
自分の周りには、あの主人公が生理的に受け付けないという人がけっこういますよ>AW
946名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 17:58:00.72 ID:xlRUH4xb
>>943
主人公の容姿がキリトの血縁を疑われるくらいのモノならもっと人気出てたと思う
947名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 19:47:14.92 ID:CV45KHRJ
初見の印象がさすがの猿飛だったなあ、AWは
948名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 19:57:17.13 ID:Y/lZy/9n
確かに肉丸君だw
949名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 20:16:15.73 ID:JZgLm6aQ
ある程度の年齢だと誰もが一度は思うだろうなw
950名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 20:30:03.48 ID:nD3gMWH5
アニメの専門チャンネルで度々番宣を見ていたゆとりだっていますよ。
あのOPはクセになる。
951名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 20:39:04.19 ID:+VLRU8J/
恋の呪文はスキトキメキトキスってか
952名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 20:57:54.22 ID:gr71L8eb
最初からデブ専ショタ狙いという可能性も。
しかし肉丸くんの代わりにキリトさんみたいなリア充がAWに出てもメタルカラーどころか色々平気そうだなぁ
一応両親死んでるけど気にしてないし
953名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 22:06:24.14 ID:Hy7FG2Ok
そういった意味では剣が本体の人の傷が気になるんだよなー
954名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 23:39:59.59 ID:cMSeq+1Q
オベイロン「あの子豚でもフィギュアになっているらしい」
ヒースクリフ「あの子豚ですら・・・か」


オベイロン「フィギュア化」
ヒースクリフ「MORE」
955名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 00:58:32.04 ID:UXc1N1Q9
カヤバーならまだしも陛下(笑)はねーよ
どっちもたいがいだけど
956名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 01:48:51.39 ID:M/4B4I3i
>>955
クラディール&シグルド「では我々の出番ですね!?」
キバオウ&カゲムネ「いやいや我々が!」
957名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 02:49:28.16 ID:1iMXQupZ
>>957
本気で言ってるのか!!?
958名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 10:38:50.76 ID:AgfIB3EB
>>957
本気で言ってるのか!!?
959名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 11:20:39.72 ID:n9dFrS3v
>>955
ヒースでなく茅場ならフィギアもありかな
絶望的に売れないだろうが
960名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 11:23:55.48 ID:XbueaA+H
ヒースクリフはちょっと欲しい。ラーメン食ってると最高だな
961名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 13:19:39.12 ID:+U6EhdCf
レイープシーン消えたらしいなw
ヘタレたか・・・
962名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 13:54:54.32 ID:BTGLxnv/
匂わせるシーンもないのかしら
web版は読んだことないんであまり気にはしないが
963名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 14:33:14.44 ID:AQuCgqBg
いつかWeb版ベースの完成版出すんだろうな
964名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 14:35:07.42 ID:UK5DPUBF
IFルートで色々出せるように配慮してくれたんだよ
965名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 17:24:04.49 ID:M/4B4I3i
>>962
寸止め描写になった
966名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 19:07:43.21 ID:1iMXQupZ
途中で茅場援護だったよな〜たしか。
967名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 19:16:56.15 ID:eISh2/qg
web版ではほっぺ舐めて服やぶって両手でまさぐってる途中で
カヤバー接触だったよ
968名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 19:30:57.21 ID:gnAiWpII
ロニティーの話だぞ
969名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 21:09:31.95 ID:1iMXQupZ
アスナの涙舐めてたんだよな。
970名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 21:19:13.55 ID:gnAiWpII
>ID:1iMXQupZ

だからアスナの話じゃないっての
971名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 22:29:55.19 ID:G02PhCnD
とりあえず落ち着け皆w




いいなあ、俺もアスナのおっぱい揉んでみたいな

あれ誰だろうこんな時間に
972名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 22:46:22.33 ID:s9Peorw3
>>961
無かったんだな?
安心して買ってこれるわ良かった良かった
973名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 23:20:26.57 ID:hH/+0WwG
散々どこかで言われまくってるとは思うが、
無かったらユージオが…に至る事自体が軽くなってしまうではないかよう

この寂寥感を伴う気持ちはなんだろう……商業上の都合って辛いなあ……
974名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 00:02:25.56 ID:pT9TAbL9
WEB版は16.5よりエロい展開あったの?
975名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 00:39:17.96 ID:Q5cI8vPO
>>974
えろっつーかなんつーか…
まあ俺は抜けるけどさ。一部の人は苦手だろうなああいうの。
976名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 00:46:08.85 ID:Vyu3plIB
はっきり行為を描かれてたわけじゃないからね
977名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 01:11:19.58 ID:wQmhSDV2
え、そうなん?いや、ホッとしたけどw
でもそれだとやっぱユージオ怒り心頭になれるの・・・・?
俺敵にはあれがあったからこそロニエはゆりかごでキリトさんと・・・と予想してたんだけど・・・w
978名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 01:14:45.22 ID:yrtBUW+I
Web版はロニティーレイプ目→ライオスらがさんざんユージオを煽る
→動けないユージオの目の前で二開戦を始めようとする→以下略って流れ
979名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 01:16:37.93 ID:Vyu3plIB
行為後っぽい描写だったね
980名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 01:20:10.69 ID:yrtBUW+I
っぽいって言うほど曖昧じゃなかったでしょw
981名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 01:20:16.01 ID:fP9fyJMG
えーレイプなくなったのかよ
残念
982 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:8) 【東電 63.5 %】 :2012/12/09(日) 02:35:19.75 ID:e5nBJPmd
>>981 Web版ならいざ知れず、全年齢向けの書籍化じゃムリだろ?
983名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 02:42:59.93 ID:yV4oTlGI
>>982
作品によってはやってんだし最近ファンになった層向けにライトにしただけじゃね?
まだ読んでないが未遂だと後々の話も修正しなきゃならんだろうし大変だな
984名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 03:22:03.49 ID:Vyu3plIB
ちなみに、同日発売された劣等生のほうでは主人公の母と叔母の子供の頃の話があって
12歳でレイプされた話が出てるんだぜ。まあ、そのシーンが書かれたわけじゃないから状況は違うが
985名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 09:30:29.77 ID:OyY9LTyF
そうか…ロニティー間一髪だったか…よかった…
やっぱそう言うエロはエロ同人の方が自分的に納得できるからな
986名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 09:39:24.53 ID:xqp1ZvDb
ん?劣等生はもうWeb版を追い越したのか
まだ過去編ぐらいかと思ってた
987名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 11:44:28.98 ID:7sERzDTZ
あんなエロく無いシーンに着たいすんなよ
988名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 12:00:05.70 ID:Vyu3plIB
>>986
新刊は過去編+アンタッチャブル
989名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 12:06:43.20 ID:R1nqQoGT
エロいシーンとかじゃなくただただ胸糞悪いシーンだからな
990名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 13:25:28.64 ID:dLqI/83K
そういえば次スレってあるのか・・・?
991名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 13:26:52.77 ID:nlkpQNzn
まだない
992名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 13:27:31.50 ID:e5nBJPmd
次スレヨロシク―
993名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 13:28:09.07 ID:nlkpQNzn
>>980が華麗にスルーした
994名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 13:43:58.39 ID:Vyu3plIB
立ててくるわ
995名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 13:50:36.59 ID:Vyu3plIB
次スレ
【アクセル・ワールド】川原礫総合 7層目【SAO】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1355028502/
996名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 14:12:20.99 ID:nlkpQNzn
>>995
997名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 14:49:03.89 ID:TZBAfNPy
乙乙
オベイロンを好きにする権利をやろう
998名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 15:00:35.44 ID:Vyu3plIB
>>997
いらんわw
999名無しさん@ピンキー:2012/12/09(日) 15:02:16.05 ID:nlkpQNzn
うめるか
1000 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2012/12/09(日) 15:02:30.83 ID:e5nBJPmd
>>995
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。