ポケモン その23

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362名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 19:01:24.59 ID:QjAunNjt
本人乙
363名無しさん@ピンキー:2013/12/08(日) 07:18:25.70 ID:8lZczxIH
サトシ「やれやれだぜ…」
364名無しさん@ピンキー:2013/12/08(日) 18:31:41.91 ID:QBktvEcV
まあサトシは変な信者つけてるからゲームオンリーの人は飛び火勘弁して欲しいっていうのも分かる
365名無しさん@ピンキー:2013/12/08(日) 19:33:46.51 ID:lbTJYuLS
でっていう
366名無しさん@ピンキー:2013/12/08(日) 20:55:45.44 ID:QBktvEcV
や、それだけだよ
367名無しさん@ピンキー:2013/12/10(火) 23:50:38.85 ID:FH0ySsXM
パキラさんをレイプしたい
憎たらしい憎たらしい言いながらも最後は快楽堕ちしちゃうパキラさん可愛いよ
368名無しさん@ピンキー:2013/12/11(水) 00:19:02.03 ID:rpEpWo96
>>367
本編でなんの咎めも受けてないから我々でお仕置きせねばなりますまい
369名無しさん@ピンキー:2013/12/11(水) 06:28:46.73 ID:oL5hnAIj
パキラさんパキパキ
370名無しさん@ピンキー:2013/12/11(水) 08:40:48.17 ID:0eaEmtnm
Zバージョンに期待だな
ポケモンでは難しいだろうけどフレア団残党による拷問とか辱めとか
朝から興奮してきた
371名無しさん@ピンキー:2013/12/11(水) 09:05:40.63 ID:WMxYO1kT
裏路地、フレア団、風俗ジム
妄想が捗りますな
372名無しさん@ピンキー:2013/12/12(木) 18:05:02.85 ID:pgMfNHuS
製作側は何故四天王の設定資料を載せてくれないのか
資料集発売も期待できないし…
373名無しさん@ピンキー:2013/12/12(木) 20:19:37.11 ID:IpX0E2i6
>>372
パキラさんにはフレア団バージョンもあるんじゃね?
フラダリの上着を着ているとか
374名無しさん@ピンキー:2013/12/13(金) 08:12:50.33 ID:2ww5ToHv
どうせサトシがチート使ったピカチュウで楽勝〜、って展開のアニポケは一切見てないけど
カロス四天王が出てきたら絶対見てDVDも購入するわ
375名無しさん@ピンキー:2013/12/13(金) 14:39:45.39 ID:zvKXmBy0
帰れ
376名無しさん@ピンキー:2013/12/13(金) 15:13:30.93 ID:9Oz9ValX
>>375
どうでもいい

四天王の話しようぜ
377名無しさん@ピンキー:2013/12/13(金) 15:31:50.60 ID:2ww5ToHv
家にいるのにどこに帰るんだよ
サトシ厨テラワロス
378名無しさん@ピンキー:2013/12/13(金) 21:21:21.63 ID:zvKXmBy0
>サトシ厨()
馬カス厨無能過ぎ
379158:2013/12/14(土) 22:34:07.46 ID:j0/rXAfC
>>372
XY(ワンナップ)攻略本に公式設定絵が色々と描いてありました

覚えてるか分かりませんがリーフのネタで書いていた人です。
PCが逝って0から書き直しています、追い討ちをかけるように書込み規制が・・・
380名無しさん@ピンキー:2013/12/26(木) 01:29:16.76 ID:8Ipqye1m
>>319
今更だが乙!!!素晴らしいよ!!!
XYはジムリーダーの他にもモブトレが可愛いからこの調子でバンバン増えて欲しい!!!
381名無しさん@ピンキー:2013/12/26(木) 08:33:58.45 ID:8Ipqye1m
382名無しさん@ピンキー:2014/01/06(月) 02:15:05.80 ID:nAZY+w3l
ハンマチって、需要あるのかな?
383名無しさん@ピンキー:2014/01/07(火) 20:08:59.26 ID:uv1vJZvB
バトルシャトーのふりそでのパパゲーナちゃんとニコラシカちゃん可愛い。
384名無しさん@ピンキー:2014/01/07(火) 23:47:37.61 ID:c8JXQbnP
オカルトマニアの娘に搾乳機をつけよう
385名無しさん@ピンキー:2014/01/16(木) 19:17:30.06 ID:2F6Rrkf4
XYの薄い本だとモブトレキャラの本がかなり多いな

ふりそで4人娘やレンジャー♀にエリトレ♀のエロいのもあるし
フウジョのモーモーミルクはあのオカルトマニアちゃんが
自前で搾乳してたとかのネタもあったしエロネタには困らないな
386名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 06:52:35.95 ID:Eg/2PACi
そういえば水タイプ好きのミニスカートちゃんが序盤にいたが
もしかしてあの子ズミさんの妹か何かなんだろうか
387158:2014/01/31(金) 22:07:27.20 ID:YoHR/0ZJ
※FR/LG♀主人公(リーフ)がシルフカンパニーに侵入する話
>>283からの続きです
  注意
※ゲーム上とは少し違う点や設定があります
※苦手な方(お漏らし/恥ネタ等)はスルー推薦

昨年中に完成させる予定でしたが私事で忙しく作成が遅れまして申し訳ないです。
388リーフ「シルフからお届け物?」その15:2014/01/31(金) 22:10:04.96 ID:YoHR/0ZJ
・別れ

リーフはゆっくりと階段を下りていた。
(もう家に帰りたいよぉ・・・)
このまま家に帰らずに旅を続ける予定だったが、この状態ではどうしようもない。
ショーツを穿いていないので濡れたミニスカートが肌にべた付いて不快だった。
階段を下りていると、下から誰かが駆け上がってくる足音が聞こえた。

「良かった〜ここに居たのね!」
駆け上がってきたのはロケット団の彼女だった。
「実は…お別れを言いに来たの…無線でボスが負けてシルフは諦める、っていう一報が入ったの」
「警察が中に突入してきて1階が大変な騒ぎになってるの」
彼女はリーフの腕を引っ張って階段を上へ上へと昇って行った。

リーフはバッグを使ってミニスカートの濡れ痕を隠そうと必死だった、そして7階に辿り着いた。
「リーフちゃん…!」
「!」
突然、抱き着かれてリーフは驚いた。
「今日はありがとう、私の夢を叶えてくれて…」
「夢?」
「最初に言ったじゃない、ロケット団が解散する夢よ」
しばらくして彼女はリーフの身体から離れた。

「あら・・・?」
彼女はリーフのミニスカートが濡れているのに気付いた。
「もしかして我慢できなかったの?」
彼女の問いかけに対してリーフは顔を下に向けて頷いた。
「我慢できない時もあるよね、小さい方で良かった…」
リーフはそれを聞いてさらに顔を赤く染めた。

「良かったら穿く?」
「…えっ?」

彼女は自分のスカートを捲り上げた、ピンク色の小さなリボンが付いたショーツだった。
リーフは彼女の行動に驚いて固まってしまった。
「ごめん、驚いたよね・・・私ね、困っている人が居ると助けてあげたくて仕方ないの」
「おねえさんって本当に優しいね、ありがとう…その気持ちだけで嬉しい」
2人は顔を合わせてほほ笑んだ。
389リーフ「シルフからお届け物?」その15:2014/01/31(金) 22:11:43.02 ID:YoHR/0ZJ
「私、そろそろ行かなくちゃ」
「どこに行くの?」
「1階に行くの…リーフちゃん、今日は本当に楽しかったよ」
「おねえさん!わたしと一緒に逃げようよ!」
「それは出来ないのごめんね・・・」
ロケット団の彼女はリーフに抱き着いた。

「おねえさんは何も悪いことしてないんでしょ?捕まる事は無いよ」
「私はロケット団、たとえ私が悪いことをしてなくても悪い集団の中に居れば一緒なの」
「そんな…いい人なのに、わたしのピジョンに乗って逃げよう?」
「ごめんね、それは出来ないの…捕まってもね、まだ人生をやり直せるかもしれないと思うの」
「人生ってやり直せるの?」
「牢屋でいっぱい反省して元の普通の人に戻れば…きっとね♪」
「また…おねえさんに会えるかな?」
「いつかまた、ヤマブキシティで会いましょう♪」
2人は両手で硬く握手した。

「ガウゥ〜〜〜!!」
2人の目の前に突然、ガーディが現れた、牙をむき出して威嚇をしていた。
「無駄な抵抗をしないで大人しくしなさい!」
青い警官服を着た、ジュンサーがこちらへ向かって歩いてきた。

「さぁリーフちゃん、行きなさい」
「おねえさんダメ行っちゃ!やだぁ!」
リーフはロケット団の彼女を引っ張って放さなかった。
「仕方ないわね、出てきてケーシィ!」
ボールを真上に投げ、ケーシィが出てきた。

「ケーシィ!テレポートでリーフちゃんを送ってあげて」

「リーフちゃん…あなたは真面目に一所懸命に生きるのよ」
「えっ…」
「リーフちゃん、ハンカチ忘れてたわ!」

急にケーシィの体が光った。

「リーフちゃん、またいつか会おうね」
「おねえさん…」
「泣いちゃダメよ・・・おねえさんだって悲しいんだから…」
「おねえさぁーーーん!!」
「じゃあね、リーフちゃん…」

ケーシィは腕を高く上げた瞬間に目の前が真っ白になった。
390リーフ「シルフからお届け物?」その16:2014/01/31(金) 22:14:43.59 ID:YoHR/0ZJ
・買い難い物

「・・・ここは?」
気が付くとリーフはヤマブキシティのポケモンセンターの看板に寄りかかっていた。

『バラバラバラバラ・・・』
太陽は傾き、無数に飛び交う報道用のヘリの明かりが見えた。
相変わらず重いショルダーバックを肩に掛けてフレンドリーショップへ向かった。

その頃、ショップの店員控室ではリーフの噂話で盛り上がってた。

「今朝さー超可愛い女の子が沢山買っていったんだ」
「その女の子、どんな子だったの?」
「確か〜青い服着て赤いスカート穿いてたかな」
「で・・・何を買ってたの?」
「いいきずくすりとげんきのかけらを20個となんでもなおしを大量に買ってたな」
「ジムか空手道場に挑戦したんじゃない?」
「店を出てジムとは反対の方角に行ったから違うかもなぁ〜」

『♪〜♪〜』
しばらくして入店を知らせるチャイムが鳴った、同時に防犯カメラに目が移る。

「お客さんが来たわ、わたしがレジ行くから」
「あっ・・・あの子だ」
「えっあの子?」

フレンドリーショップはポケモン用の物以外の物を扱っており、旅に必要不可欠な日用品や食料も売っている。
リーフは店内の端にある、衣料品コーナーへ向かった、小さな棚にシャツや靴下、下着などが綺麗に陳列されていた。

目的は新しいショーツを購入する事だった、このままノーパン状態で帰る事に抵抗があった。
女性用下着を手に取って自分にあったサイズを探し始めた。
(黒はちょっと…明るい色は無いのかな?)
結局、ほとんど飾り気の無い水色のショーツを選んだ。

今まで冷静だった頭が急にフル回転を始めた。
(パンツだけ買うって恥ずかしい…)
選んだ水色のショーツを一旦、棚に戻して食料品が並ぶコーナーへ移動した。
別に食べたくもない大きなスナック菓子を2つ持って衣料品コーナーへ戻った。

(こうすれば大丈夫かな?)
スナック菓子の袋の間にショーツを挟み込んでレジへ運ぶ、サンドイッチ作戦を思いついたのだった。
あとはレジが空くタイミングで素早く会計を済ませば終わりだ。
ちょうど、レジの担当が女性の店員で一安心した。
391リーフ「シルフからお届け物?」その16:2014/01/31(金) 22:15:50.67 ID:YoHR/0ZJ
「いらっしゃいませ〜!」
スナック菓子のが倒れないように、そっとレジに置いた。
店員がバーコードを読み込ませるためスナック菓子を手に取った。

するとショーツが現れ、リーフは顔を赤く染めながら500円を取り出してトレーに置いた。
店員は気にも留めず、商品のバーコードをレジに読ませていった。
「合計で450円です」
無言でトレーに置いた500円玉を指差した。

店員はビニール袋を取り出しながらふと、リーフの顔を覗いた。
そこには濡れたスカートを手で隠しながらプルプルと震えて、今にも泣きだしそうなリーフの姿があった。

(多感な時期なのね、紙袋はどこだっけ…?)
(もう〜早くしてよ・・・誰か来ちゃう!)
店員は茶色い紙袋を手に取ってショーツを紙袋に入れた。
スナック菓子は半透明の袋に入れて紙袋も一緒に入れて渡した。
「おつりとレシートです」
「…!」

『チャリーン!』

リーフは慌ててしまい、50円を床に落としてしまった。
いつもならすぐに拾うが今日は状況が違う、今のリーフは下着を穿いていない。
しゃがんだ拍子にスカートの中が見られてしまったら…と思い、床に落ちた50円玉を無視した。
「お客さん、50円落ちましたよ?」
「ごめんなさいっ!!」
逃げるかのようにフレンドリーショップを走って出て行った。

しばらくして控室から男性店員が様子を見に来た。
「あの子、何買っていった?」
「ヒ・ミ・ツ!女性の買った物を知りたがるなんて変態よ?」

(あの子、多分きっと…)
女性店員は床に落ちた50円を拾い上げ、そっとポケットにしまった。
392リーフ「シルフからお届け物?」その17:2014/01/31(金) 22:21:26.28 ID:YoHR/0ZJ
・マサラタウンへ帰宅

リーフはポケモンセンターへ入ってフィッティングルームへ駆け込んだ。
そして勢いよく扉を開けた。
「ーー今、入ってます!」
「ご、ごめんなさい!!」
そこにはリーフと同年代の赤いハットで白縁のサングラスを付けた女性が居た。

慌てて扉を閉めて、隣に入った。
(何やってるんだろう…わたし・・・)
落ち着くために、しばらく床に座ったまま固まっていた。

ようやく落ち着きを取り戻したリーフは紙袋の中からショーツを取り出した。
新品のショーツを穿き、空箱をごみ箱に捨ててポケモンセンターを出た。
「ピジョン、マサラタウンまでお願いね…」
疲れ切ったリーフを乗せたピジョンはマサラタウンへ飛んで行った。

マサラタウンに到着すると既に日が落ちて辺りは真っ暗だった。

「ただいまー」
「おかえりなさい、もう〜今日帰って来るなら連絡してよね!」
「先にお風呂入るね…」

リーフはお風呂場へ向かった、今日の汚れを綺麗に洗い流すために…
シャワーを強にして、頭上から思いっきり水を流してた。

お風呂から上がって部屋着に着替えて自分の部屋へ戻った。
髪を整えながらロケット団の彼女の事を思い浮かべた。

「リーフご飯よ!」
「うん、今いくね」
いつも通りリビングへ向かった。
「あら・・・何この騒ぎは!?」
「!」
テレビを見ると報道特別番組が流れていた。
『えっ〜たった今、中から団員が連れ出されています!しかし、まだビルの中に沢山の団員が居ると思われます!』

「ナナミさんとお茶している間に、こんな事があったなんて」
「ご飯食べようよー!」
「そうね、食べましょうか」

『あっ!ビルの中から両手を上げた団員が出てきました、女性の方ですね』
『ロケット団員には女性の方も居るんですね』
テレビの音声を見てリーフの箸が止まった、ジュンサ―に囲まれて車に乗り込んでいくロケット団の彼女の姿があった。

「おねえさん!」
「おねえさん?どうしたの突然?」
「いや、何でもない…」
「ロケット団とか悪い人と関わっちゃダメよ!」
「分かってるよ…」

(おねえさん捕まっちゃったんだ・・・)

リーフは今日の出来事を思い出した、あんな親切な人と出会ったのは初めてだった。
しかし彼女はロケット団だった、でも彼女は悪いことは嫌いだし悪行には一切関与していない。
彼女はロケット団員としての罪を償うため、自ら自首という道を選んだのであった。

夕飯を半分残して部屋のベッドに潜った、リーフは彼女の笑顔を思い出してハンカチを握りしめながら泣いた。
393リーフ「シルフからお届け物?」その18:2014/01/31(金) 22:42:58.40 ID:YoHR/0ZJ
・シルフからお届け物

リーフは数日間、どこにも行こうとはせず家に引き籠ったままだった。
数日後、突然レッドがマサラタウンへ帰ってきた。
見せたい物があるらしく、いつもの3人はグリーンの家に集まった。

「久しぶりね、レッド!」
「よし、みんな集まったかー?」
「いーから早く見せろよ!」
「見せたい物って何?レッド君?」
ナナミも興味深そうにレッドが持った箱を見ていた。

「見よ!この紫色に輝くボールを!!」
レッドは中から紫色のモンスターボールを取り出した。
「なんだよコレ…Mって何だし?」
「なにこれ?」
「見た事ないわね〜」

「ポケモンなら何でも捕まえられるボール…マスターボールさ!」
「そんじゃ、そこの草むらに居るコラッタで試そうぜー」
「ふざけるな!これはシルフ社長が譲ってくれたんだぞ!」
「じょーだんだよ冗談!レッド君はジョークもしらないのかなぁ〜?」
「2人ともケンカしないで!」
リーフが間に入ると揉め事は治まった。

「そういえばシルフカンパニーでリーフを見てないんだけど?」
「あの勝負の後、お前も社長室に行ったんじゃねーのかよ!」
「わたしはね…ちょっと用事があってさぁ」
リーフは作り笑いを浮かべて話をそらそうとした。

「変なロケット団も居たよな!」
「あーあの女の?潰しに来てありがとうって言ってたけど…」
「わたしも見たよ!」
「ほんと変な人だったよな!」
「ちがーう!とってもいい人だもん!」
「えっ?」

リーフは思わず口が滑ってしまった。
394リーフ「シルフからお届け物?」その19:2014/01/31(金) 22:46:59.24 ID:YoHR/0ZJ
『ピンポーン♪』
チャイムが鳴ってナナミが玄関へ駆け寄る。

「リーフ居ます?」
「あら?リーフちゃんのお母さん、どうしたんですか?」
「リーフ宛に荷物が来たから渡してあげて下さい」
ナナミが小さな箱を持ってリーフに手渡した。

「お母さんから、リーフちゃんに荷物ですって」
「シルフカンパニーのマークじゃん!リーフにもマスターボールで俺様には何もないのかよ!」
「シルフからお届け物?」

リーフはナナミから荷物を受け取った、期待に胸を膨らませガムテープを剥がしていく。
箱の中には黒い袋と紙が1枚入っており、黒い袋を手に取って中を見てみた。
中にある物を見た瞬間、リーフは凍りついた。

「えっ・・・なんであるの…?」
「どうしたの?」
リーフは箱を床に落とした、袋に入っていた物が飛び出す。
袋の中から丁寧に折りたたまれた、白いショーツが出てきた。
このショーツはシルフカンパニーで漏らしてしまい、泣く泣く部屋に置いてきた汚れたショーツだった。
1枚の紙が宙を舞い、レッドが紙をキャッチした。

「なになに…貴女の下穿きが9階に落ちていましたので洗濯してお返し致します…シルフ社員一同」
「ハハハwww パンツを落とすなんてリーフらしいな!」
「これリーフちゃんのパンツ?」
ナナミの問いかけにリーフの涙の我慢が切れた。

「…ひっく・・・えええぇ、ぇぇぇえぇぇん!」
「あーあーねぇちゃん、リーフを泣かすなよな」
ナナミはリーフのショーツを手に取り、シミ1つ無い純白のショーツを広げて中をまじまじと見た。
それを見たリーフは恥ずかしさのあまり座り込んでしまった。
ナナミは洗濯タグに名前と5桁の数字が書いてあるのを発見した。

「この番号って、もしかしてトレーナーIDじゃない?」
「どれですか?」
レッドはリーフと交換したガルーラのIDとショーツの番号を照らし合わせた。

「…73515・・・こっちも73515で同じだ」
「なんでリーフちゃんの元に帰ってきたのかしら?」
「トレーナーIDには住所も登録されてますしね、聞いた話だと警察が調べればIDで住所が分かるみたいですよ」
「今のシステムってスゴイのね〜」
「パンツにIDなんて書くかよ!ほんとリーフはマメだよな!」

ショーツが帰ってきた謎は解決したが、リーフの涙は治まらなかった。
その後、リーフはショックで数日間寝込んでしまったという。


                        リーフ「シルフからお届け物?」 おわり
                         書き手…埼玉の人
395158:2014/01/31(金) 22:57:51.02 ID:YoHR/0ZJ
お久しぶりです、2作目がやっと完結しました。
オチのあるエロ話を書いてみたくて書いてみました。
自分の下着にIDを書くなんてリーフはちょっと真面目過ぎでした…

次も色々と頭に浮かんできています。
リーフがセレナに襲われる話、セレナ(ゲーム)で2次成長話とか、また時間があればお付き合いください。
では。
396名無しさん@ピンキー:2014/01/31(金) 23:03:15.52 ID:ph60Doux
乙!
リーフちゃんかわええのぅ〜
10周年記念に相応しい?かもw
397名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 20:02:44.47 ID:7WtsXvCJ
汗だくセックスでとろけ合いたいポケモン
398158:2014/02/04(火) 07:25:19.09 ID:0RcuDkT9
>>396
レスありがとう
10周年に間に合わなかったけど投下できて良かった。
内容は思いっきり個人の性癖だけど…
399名無しさん@ピンキー:2014/02/15(土) 12:48:10.18 ID:IjCm9lxp
ええで〜!
400名無しさん@ピンキー:2014/02/19(水) 18:11:38.42 ID:Ahfts/9N
カトレアちゃん身重にしたい
401名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 18:46:51.12 ID:fc58UgqV
最近ここ過疎ってるな
ピクシブとかに活動場所を移した人が多いのか?
402名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 17:21:55.67 ID:vA4V+i5s
>>401
FR/LG♀ネタで書いていた人だけど最近忙しくて書く暇が無いです…

ジャンル的にネタ不足なのかな?
403名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 23:23:14.40 ID:p11LKZ8b
むむむ……
404名無しさん@ピンキー:2014/05/03(土) 09:40:25.80 ID:q/VKHG91
過疎…
405名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 07:57:30.54 ID:e0RpLQ1U
保管庫も更新されていない?
406名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 18:07:13.62 ID:nvqlizfn
キャラの扱いが地味すぎるからこういう事に
407名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 21:24:35.84 ID:Vb7c3v8H
知らんがな

>>405
そう言われてみればまだ更新されてないな
408名無しさん@ピンキー:2014/05/09(金) 07:48:02.09 ID:9eFLsK6/
XYは人間キャラの扱いに関してはガッカリゲーだから
409名無しさん@ピンキー:2014/05/18(日) 20:58:34.74 ID:gtFTmOS9
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
410名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 06:45:36.38 ID:ajs7jrWb
相性的には絶対的に有利でも5対1と言う状況に劣勢を強いられるコルニ
トレーナーに対する卑劣なダイレクトアタックの前にコルニは屈しついにメガグローブを奪われ・・・・

その後、白濁色に塗れ再起不能になった変わり果てた姿で発見される
411名無しさん@ピンキー
保守