二期やってほしいな
>>314 原作にないオリジナルのOVA(プールのイヤリングかなんかの回)はストーリーも謎解きもお粗末すぎたから
作者にはがんばってもらいたい
文庫化記念で誰かアミーナ様とニコラのエロパロ書けよ
結局えるのカラダの誘惑に負けたホータロー、そのままズルズルと婿養子、みたいな未来なのだろうか?
「私、男性が性的興奮で勃起するシステムについて知りたいんです。
折木さん、協力して頂けませんか?」
>>318 普通の思考パターンだと、双方幸せなんだろうから、良いんじゃない?
「折木さん、ここに判をつくだけでいいんです!」
「え?」
えるのストレートな求婚に断れないホータローであった。
原作新刊もうでないんかな
このペースで五年後とかやめてくれ
>>321 >ここに判をつくだけでいいんです!
「あいにく、俺の苗字はハンコ屋に無いんだ。わざわざ注文するのは面倒だ」
里志「千反田奉太郎・・・名字も名前も3文字とは奉太郎らしいや(笑)」
奉太郎「黙れ」
325 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:DybYXSd7
ほ
326 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:GUPgALP6
う
た
ろ
う
ん
ほ
う
る
もうすっかり過疎ってるな
俺のチラシの裏にしよう
※奉太郎がえるを突き放そうとするお話
※エロはパセリ程度
※胸糞注意
どうも最近千反田との距離が近い気がする。
いや、最近というわけでもないか。出会った当初からかなり身体がくっつきそうなほど接近されていたし。
それでもここのところその頻度が増しているようだ。
このままでは俺の精神衛生上よくないし、あらぬ噂が立てば千反田のためにもならない。申し訳ないが少し距離をおかせてもらおう。
とは言っても嫌われるまではしない。部活動が気まずくなるのも面倒だしな。ちょっと嫌がらせをして『あまり俺に構うのは得策ではない』くらいにしておくのがいいだろう。
そんなわけで俺はある物を用意して部室にやってきた。
里志と伊原は野暮用で来れないことは確認してあるので心置きなく千反田に嫌がらせができるってわけだ。
掃除当番で遅れていた千反田がドアを開け、俺の姿を確認すると小走りで近寄ってくる。
「こんにちは折木さん! 今日授業中に少し気になることがありまして! 実はですね」
「待て千反田近い近い、いいからまず座れ。あといいものを持ってきたから」
「あ、すいません……いいもの、ですか?」
「ああ、これだ」
「っ! こ、これって!」
ふふふ、驚いているな。ショッピングモールにある有名店1日二十個限定のケーキだ。
少し前に伊原とダイエットの相談をしていたのを聞いている。そんな女子にとって砂糖の塊であるケーキなど言語道断!
だが。
「千反田に食べさせてやりたいと思って昼休みに抜け出して買ってきたんだが……余計なことだったか?」
「で、でも高かったのでは? 代金払います!」
「いらん。俺がそうしたいと思って勝手にやったことだ。それに俺は金の使い道なんぞないからな」
千反田は人の好意を無碍にするやつではない。こういう言い方をすれば断りづらくなるはずだ。
さあ、嫌がれ千反田! 俺を面倒くさいやつだと思え!
「あ、ありがとうございます折木さん! わたしすごく嬉しいです! それじゃ紅茶を淹れますね!」
そう言って千反田は備え付けてあるポットの方へ向かう。
……おや? あまり嫌がってない?
ああ、そうか。ケーキがひとつだから半分ずつにすると思ってるんだな。確かに半分ならそこまで気にするほどのカロリーではないかもしれない。
ならば。
「どうぞ、折木さん」
「ああ。ほら、千反田」
俺は一つしかないフォークを取り、一口サイズにして隣に座った千反田に差し出す。
千反田は一瞬クエスチョンマークを頭の上に浮かべ、すぐに顔を真っ赤にした。
ほう。子どもみたいに扱われて怒りのあまり赤くなるとは。効果てきめんだな。
もちろんここで手を緩める俺ではない。
「千反田、口を開けろ」
「え、えと、その……はい」
あー、と開かれた口に俺はケーキの欠片を差し込む。
千反田はもぐもぐと口を動かし、こくんと喉を鳴らして飲み込んだ。
「味の方はどうだ?」
「そ、その……よくわからなかったです……」
「そうか、ならもう一度だな。ほら」
「い、いえ、折木さんも食べ」
「千反田、あーん」
「あう……」
普段はぐいぐい押してくる千反田だが、押されるのには意外と弱い。結局なすがままにされて俺の手で全部ケーキを食べさせられてしまったのだ。
よほど効果があったかその日は下校までほとんど千反田が話し掛けてくることはなかった。
よしよし、首尾上々だな。次は女性が嫌がること、すなわちセクハラを敢行する。
とはいってもあからさまでは学校や警察のお世話になりかねない。親しい友人のスキンシップ程度にとどめておく。
それでも異性にされては不快感を覚えるらしいからな。極端な例を言えば肩や手が触れるくらいでも嫌がることもあるとか。
まあ千反田はそれくらいなら許容範囲みたいなのでもう少し突っ込んでみるが。
次の日。
やはり部室に一番乗りをしていた俺は千反田を待ち構える。
今日は少し遅れるらしいが里志も伊原も来るので速やかに決行する必要がある。やらなければならないことは手短に。
「こ、こんにちは」
恐る恐るといった感じで千反田がドアを開けて入ってきた。
俺は読んでいる本から目を離さずに短い返事をする。
いつもなら躊躇なく俺の隣に座って話し掛けてくるのに、今日の千反田はどこに座ろうかうろうろと迷っている様子だ。
よし、昨日のがだいぶ効いてるな。ここは畳み掛ける。
「千反田」
「は、はい」
「座れ」
俺は少し身体を開き、自分の太ももをぽんぽんと叩いた。
「え……?」
千反田は昨日と同じくあっという間に顔を真っ赤にする。
おろおろとするがそれを意に介さず俺はもう一度言う。
「千反田、座れ」
「え、えっと……お、お邪魔、します」
千反田はおずおずといった感じで俺の膝の上に座った。
うっ……。
しまった。自分へのダメージを考えていなかった。
柔らかい感触が俺の脚に伝わる。いや、表の目的としては間違っていないのだが。
「お、折木さん、重くないですか?」
「ああ、平気だ」
「そ、そうですか……ん、しょ」
俺は努めて平静に振る舞う。なのに千反田はもぞもぞと動いて俺に様々な形で尻の柔らかさを伝えてくる。
「おい千反田、あまり動くな」
「で、でも座り心地が気になりまして。バランス悪いと落ちちゃいますし」
ふむ。ならば。
俺は落ちそうになるバランスと動かれる問題を同時に解決する策を思い付いた。
千反田の腰に手を回し、ぐいっと引き寄せて俺の身体にもたれ掛からせる。
これなら落ちることもないし、何よりそう簡単に逃げられない。
「きゃ……あうぅ」
千反田は短く悲鳴をあげてそのまま固まってしまった。
そのまま俺は更なるセクハラを敢行するべく、後頭部に顔を埋めて髪の匂いを嗅いで空いたもう片手で梳くように撫でた。
髪は女の命というが、それを好きでもない異性にこんなふうに扱われたらさすがの千反田も不快なことこの上ないだろう。
が、千反田はまだ逃げようとしない。茹で蛸のように真っ赤になるほど怒っているくせにその自制心は大したものだ。
さて、どうするか……そういえば言葉によるセクハラというのも存在したな。早速実行してみよう。
「千反田は可愛いな」
「!」
「髪もこんなにサラサラで、すごくいい匂いがする」
「あ、あうう……」
これでもまだ何も言わないのか。一言怒ったりしてくれればすぐにでも解放して謝るつもりなのだが。
と。そろそろタイムリミットだな。
「すまん千反田、降りてくれるか?」
「え、は、はい……ひゃっ!」
ぺろ、と軽く耳に舌を這わせてから千反田を解放する。
千反田は驚いて立ち上がり、俺と距離を取った。
瞬間。
「やあ、遅れてごめんよ」
里志が入ってきた。後ろに伊原の姿も見える。
ふむ。怒りはしなかったがだいぶ効果はあったのだろう。この日の部活もほとんど千反田に構われることなく終了した。
これで明日以降は平穏な生活に戻れるというものだ。
そのはずだった、のだが。
なぜだ? どうしていつもより距離が近い?
朝の登校時は俺を見つけるとわざわざ自転車を降りて並んで歩くし、昼はあろうことか教室にまで来て『お昼ご一緒しませんか?』と誘いに来る始末。
おかげでクラス中からの視線が痛かった。
これはひょっとして千反田なりの報復のつもりなのだろうか?
だとしたら効果は絶大なわけだが、妙な噂が立てば本人も困るわけだしそれはないだろう。
となると……まさか、千反田は、俺のことを? いやいや……しかしそう考えれば納得できなくもない、むしろ腑に落ちるというものだ。ならばこれが答えなのか。
千反田は、俺を、男として見ていない!
だから身体に触れられても平気だったし一緒にいてもおかしくないと思っている。これは厄介なことだな。早急になんとかしないと。
俺は授業後のホームルーム直前に里志に会いに行く。
「里志、ちょっと頼みがあるんだが」
「どうしたんだいホータロー、改まっちゃって?」
「今日、部活で千反田と二人になりたい」
「…………へえ」
「あいつに話があるんだが、誰にも聞かれたくないんでな」
「なるほど、了解したよ。摩耶花を誘って街にでも繰り出すことにする」
「すまんな、手間をかける」
「いいっていいって。その代わり僕に話せるような結果になったら聞かせてくれるかい?」
「ああ」
これでよし。
少しニヤニヤしている里志が気になるが、今は千反田だ。
俺は部室で待ちながら作戦を練る。
「こんにちは、折木さん」
「ああ」
「先ほど摩耶花さんに会いました。今日は福部さん共々お休みするそうです。きっとデートですね!」
キラキラとした目で語る千反田。
よし、男女二人が出掛ければそれはデートだと認識できるみたいだな。ならばこっちも仕掛けていこう。
「千反田、来い」
俺は身体の前面を向け、脚を広げて千反田を誘う。膝の上ではなく、脚の間に。
千反田は躊躇いながらも近付いてき、俺に背中を向けて腰を下ろす。
「お、お邪魔します……きゃ」
すぐさま俺は両手を千反田の腰に回し、後ろから抱き締める体勢になる。身体が密着するように少し力を込めた。
腕の上部に二つの柔らかいものが乗っかるが、特に遠慮などはしない。
もちろん俺だって男なわけで、女性とこんなふうになれば。
「あ、あの、折木さん……お、お尻に固いものが当たってるんですが……」
当然こうなる。
まあ殆どわざとなのだが。
「それがどうかしたのか?」
「い、いえ、その……うう」
「千反田にこうしているんだ、当たり前だろ」
「あ、当たり前、ですか」
「千反田だからこんなことになっているんだ。お前が悪い」
「わたし、だから……」
「他の奴じゃこんなことにはならん」
普通の女なら俺とこういう体勢になったりしないからな。
俺は耳元に口を寄せて囁き続ける。
「だからお前が悪い。反省して責任を取れ」
そのまま耳たぶをはむっと唇で挟み込む。
びくっと千反田は身体を震わしたが、相変わらず逃げる気配はない。
もしかしたら……怖くて身体が固まって動けないのか?
だったらやりすぎたかもしれない。俺は腕の力を緩めた。
「ああ……すまん千反田、お前の気持ちも考えずに……離れてくれ」
しかし千反田は動かない。
どころかせっかくほどいた俺の腕を掴んで再び自分に巻き付けさせる。
勢い良すぎて手のひらがちょうど胸を触る位置にきてしまったが、千反田はそれを意に介さず俺に寄りかかってきた。
「ち、千反田!?」
「そうですよね……すいません、思わせぶりな態度じゃなくてきちんと言葉にするべきですよね」
ぎゅっと掴んでいる俺の手を握り締める。
いったい何を言い出すのだろうか?
「わたし……わたしも、折木さんが好きです!」
………………え?
千反田は呆ける俺の手をぐっとさらに胸に押し付けさせてくる。
「折木さんといると、こんなに心臓がドキドキして、苦しくて、せつなくて」
確かに鼓動が速くなっているのがわかるが同時に胸の柔らかな感触まで伝わり、思考が乱れる。
これはいったい何事だ!?
落ち着け、落ち着け折木奉太郎。状況を整理しろ。
えっと……………………え? 千反田が俺を好き? え?
「折木さん? ……んっ」
千反田が呼びかけてきたが、今は相手にしていられない。強く抱きしめれば静かになるのはわかっているのでとりあえずそうして黙らせておく。
さて、改めて考えてみようか。
……………………。
なるほど。
確かに千反田が俺のことを好きならば今までの行動により納得がいくというものだ。
では問題点はどうだ?
あらぬ噂が立てば、というのもそれが真実ならば関係はない。俺の精神衛生上、というのは誰にでもあの距離感なら俺が落ち着かない気分になるからだ。俺だけに、ならそんなことにはならない。
そして俺自身の気持ちは。
………………そうか。
俺は。
千反田のことが。
「お前のことが好きだ」
「ふふ。はい、知ってます」
うん?
今さっき俺も自分の気持ちに気付いたのに?
が、ニコニコしている千反田を見てるとどうでもよくなってきた。
「千反田、その、俺と付き合ってくれないか?」
「はい、よろしくお願いします」
「ああ」
なんだかとんとん拍子に事が進み、俺たちは恋人同士になった。当初の予定とは違うが、これで問題点は解決されたわけだな。
そして改めて思い返してみると、俺はとんでもないことを千反田にしてこなかったか?
……やばい、顔から火が出そうだ。俺は恥ずかしさを隠すように千反田の腰に回した腕に力を込める。もちろん胸からは離している。
が、千反田はわざわざその手を取って膨らみに触れさせてきた。
「ち、千反田?」
「折木さん、先ほどおっしゃいましたよね。責任を取れって」
「あ、ああ」
あれは変なことになりたくなければあまり俺にくっつくなという意味で言ったのだが。
「だから、その、わたしの身体で、責任を取ります」
……え? え?
千反田の言っていることが理解出来ない。
いや、言葉の意味がわからないわけではないのだが。
「その……折木さんのそれ……わたしのせいでおっきくなっちゃったんですよね、でしたら……」
いやいやいやいや。
俺は慌てて千反田を目の前からどかそうとしたが、千反田は俺の手をしっかりと握ったまま動かない。
そのまま自分の胸を揉むように手を動かす。
その間には俺の手が挟まれているわけで。
つまり俺が千反田の胸を揉んでいるのと同じ感触が手のひらに伝わるわけで。
思った以上のその柔らかさに俺はいつしか夢中になっていた。
千反田の手が離れても俺の手は自分の意志で動き、後ろから両手で千反田の胸を揉みしだく。
「はぁっ……ん……折木、さん」
どこか艶を帯びた声で話し掛けてくる。
振り向いたその表情にどきりとしながらも何とか平静を装えた。
「男の人って、一度そうなったら出さないとつらいんですよね?」
「あ、ああ」
「わたしが、出させてあげたいです……どうすればいいですか?」
「…………」
まあ付き合ってその日に身体を重ねるのもどうかと思ったので、結局千反田の手でしてもらったわけだが。
結構な量に驚いていたが、後始末をしながら千反田は言った。
「これからも、責任取らせてくださいね」
すっかり氷菓ブームも終わってしまったわけだが、せめてこのスレくらいは完走させよう。
>>160でも言ってるし
誰もいなくても気にしない。これからも頑張って投下するぞ
GJ! 来月には新作の短編があるそうだから頑張れ!
乙!
超GJ!笑い萌した
また頼みます
>>349 GJ!その心意気あっぱれだ。
応援してるぜ
>>339だった。。。
鈍感で空回っているほうたろに萌えすぎて数字を間違っちまったよ
省エネと言いつつも気を回してしまうのが実に奉太郎らしくていいな
えるたそに嫌がらせするとは何という胸糞。ブラックコーヒーもカフェオレに変わるレベル
その後の続きを所望するぞ!
投下マダー
パイズリが出来なくて悩む小佐内さん
レシート越しに先舐めや横咥えしただけでイッちゃうのをみて
「他愛ないな」って微笑む小佐内さん
351 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 11:44:14.36 ID:nBKWmw5b
あ
えるたそ
ほうたる〜
幼いさんがレシート越しに手でしてくれる?
レシートコキか……
ほうたる〜〜
358 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 23:12:26.93 ID:DUsyEpmE
えるたそ〜
えるたそのはよ
ふむ
ほしゅ
ほし
363 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 09:28:48.26 ID:6+aEX/Zw
六巻発売記念age
364 :
名無しさん@ピンキー:
えるたそ〜