>>312 書いた人から申し立てが無い限りいいんじゃない?
リモナイトラボという商品の犬のキャラが可愛い件
>>314 畜生! 雄の取るポージングじゃねぇ!!w
ウンチ関係ってところがまたエロスを掻き立てるな
>>314 同じこと思っている人がいたかw
CMのダンスが可愛いよな〜
クルッて回る動きがヌルヌルすぎる
なにそれ知らない
中部じゃやらないCMなのか…?
そのままググれば公式ページが出るよ
CMが上がっているから見てみるといい
個人的には緑の犬の存在感が気になる…w
おやつタイプのパッケージには可愛い仲間たちが描かれているよ
いや本当可愛いわこのキャラデザ
イクシオンサーガ可愛いのいるのね
まだか…クロノアとソラトロボとととモノの続編はまだ出ないのか!
ちくしょうケモショタ分が足りねぇ!
>>322 俺が昔書いた少年メイドモノで良ければあげようか?
長い読み物だから、ここに貼るのも迷惑だしzipか何かであげる形になるけど
おおお!助かります!
お礼に、何か投下できないか検討してみますね
バレンタインデー。
聖人がブチ殺された日だとか、くじ引きで恋人決めた日だとか、はたまた製菓会社の陰謀だとか。
その起源には諸説ございますが、ここ日本においては女性が意中の男性にチョコレートを渡す日でございます。
友チョコやら義理チョコやら逆チョコやらいろいろと亜種はありますが、このイベントの本質はこれです。
起源がどうこうと理屈を並べてドヤ顔しているそこのあなたは現実に適合できていません。
もらえるか、もらえないか。それだけです。
さて古今東西色恋沙汰は悩ましきもの、上は神から下は獣まで、こころ持つ者は愛なる死病に振り回されるばかりです。
恋に心悩ます女がここにもひとり、堤防沿いを歩いておりました。
てくてくと歩いております。俯いて、手にラッピングされた包みを握り締めて、てくてくと歩いております。
いつも元気にピンと立っている猫尻尾も今日はなにやらしんなりとしています。
小学生、おまけにおまけして小学校高学年くらいにしか見えない彼女ですが、なんと二十代後半戦に突入しようかという女性です。
大人の女です。立派なOLです。桜子なる些か古風な名前はその桃色の肉球から取られたものだ、
というくすぐったいエピソードをこっそり机の奥にしまって鍵をかけちゃうくらい大人の女です。
おわかりのことと思いますがこの桜子さん、ロリはロリでも正真正銘混じりっ気なしの合法ロリです。
チン●ブチこもうがちっぱい舐めまわそうがおまわりさんがやってこない合法ロリです。
もちろん了承は必要ですが、ロリです。
大学時代にサークルの合宿で着替えを雄どもに見られるという破廉恥イベントをこなしておきながら
「罪悪感で手が震えた」とまで言わしめたロリです。ちっぱいちっぱい!
さてこの桜子さん、おつきあいしている相手がいます。
高橋くんと言って二歳年下のイケメン虎人です(ただしロリコン)。
ややコワモテな外見とは裏腹に物腰柔らかく声も朗らか、まわりのことを考えつつも自分の芯はぴしっと通す人格者です(ただしロリコン)。
当然ながら仕事もできて同期の中でも出世頭間違いなしと噂されています(ただしロリコン)。
婚期逃した女の妄想からうっかり迷い出てきたような完全無欠のMr.パーフェクトです(ただしロリコン)。
この高橋くん、これまで桜子さんがつきあってきた雄どもとは違って
ランドセル背負えともリコーダー咥えろとも黄色い通学帽子を被れとも言いません。
彼は幼女を愛好しているのではなく幼児体型を愛好しているロリコンです。
幼く無力な存在を自分の思い通りにするのではなく、未発達な女性の肉体を一日中ぺろぺろしていたいロリコンです。
正常な男なら一瞬で萎える真性ロリボディに囚われた桜子さんにとって、彼はまさに得難い番いでした。
今日はバレンタインデー。バレンタインデーです。
桜子さんも大好きな高橋くんにチョコレートを渡すつもりでした。
残業をしないで済むよう仕事を頑張り、サプライズのつもりで彼の会社の前で待ち伏せして。
もちろん手作りです。最近流行りの血だの爪だの愛液だの、
その他諸々の食べちゃいけない材料は一切入っていない、カカオとお砂糖と愛情でできたチョコです。
一晩かけてラッピングしたチョコを抱え、
親切なおまわりさんの補導には健康保険証をつきつけて(運転免許は足が届かなくて取れませんでした)、
喫茶店でドキドキしながら桜子さんは高橋くんを待っていました。
そこで、見てしまったのです。
むちむちグラマーな狐の女性が、高橋くんを呼びとめてチョコを渡すところを。
一目瞭然でした。
桜子さんだって大人の女です。その狐の女性が高橋くんに惚れているのがわかりました。
それはいいのです。ロリコンという重い逆十字を背負っているとはいえ、自慢の彼氏です。そういうこともあるでしょう。
高橋くんは、チョコを受け取ってカバンにしまうと、軽く挨拶をして会社を出ました。まるで何事もなかったかのように。
それを目撃してしまった桜子さんはわけのわからない衝動に突き動かされて喫茶店から逃げ出してしまったのでした。
かくしてお話は冒頭に戻ります。堤防沿いをとぼとぼと歩きながら、桜子さんは鬱々としていました。
桜子さんは高橋くんにチョコレートを受け取ってほしくありませんでした。
あの場で叩き返すとか、ぎったんぎったんに踏み砕くとか、そういう感じできっぱり断って、
彼氏を取ろうとするあの女狐の気持ちを滅茶苦茶にしてほしかったのでした。
もちろん高橋くんはそんなことをするような人間じゃありません。
桜子さんだってそんなことする人間を好きでいることはできません。
受け取ってしまったのだって、女狐のことですからきっと義理チョコだとでも理由をつけたのでしょう。
ただ、そう思ってしまっただけで。
束縛欲が強い女性はよくやってしまうことですが、
桜子さんは定期的に高橋くんのお部屋探検を行っておりました。
その鋭さ、しつこさ、ねちっこさ、麻薬捜査官なんのそのです。
彼女はその際高橋くん秘蔵児●ポルノを発見し、なんと一番上に置いてあった「ロリとぼくら●」を読んでしまっていました。
あのL○において尚輝きを放つロリエロ漫画家の極北、クジラ●クス先生です。
母と姉と妹にブログを見られたロリエロ漫画家クジラ●クス先生です。
そのあまりの生々しさとえげつなさ、紙面に塗りつけられた情念に、
桜子さんはすっかり「浮気=逮捕」と刷り込まれていました。
世の中広しと言えども合法ロリは自分しかいないんだと安心していました。
ただ、そう思ってしまっただけで。
とぼとぼと桜子さんは歩きます。あんなに頑張って作ったチョコレートを渡すことはもうできません。
別れよう。そうしよう。そう思っただけで、桜子さんの胸はつきんと痛みました。嫌です。別れたくありません。
けれど、しょうがないのです。だって自分は、彼に相応しくない女だから。
彼がロリコンだから。
自分が合法ロリだから。
浮気されることもなくて、捨てられることもなくて、彼には自分しかいないと安心しきっていたのです。
なんにもしなくても彼は自分を好きでいてくれるのだと勝手に思っていたのです。
あの女狐より自分は彼のことが好きであると、その意地でブラをしている胸を張って言えるでしょうか。
言えませんでした。どうしても、言えませんでした。
桜子さんは傲慢な自分のみにくさ、あさましさ、そういうものに打ちのめされていたのでした。
しくしくぽろぽろ、いつの間にか立ち止まっていた桜子さんの足元に滴がこぼれおちます。いくつもいくつも。
夜の冷たい風がふわふわの頬を撫でては通り過ぎていきます。こんな辺鄙なところ、もう誰もいません。
桜子さんはひとりぼっちで泣いています。小さな体にかなしみを持て余して、ひとりぼっちで泣いています。
――いいえ、いいえ。その頭にそっと乗せられる、大きく温かな手がありました。
果たしてそこにいたのは桜子さんが今一番会いたくて会いたくない人でした。
どうしたの、桜子さん。
あのね、その……
それ、チョコ?
うん、あのね……
もらっていいかい?
い……いいの?
えっ?
もらってくれるの?
もちろんさ。僕は、桜子さんの恋人だからね。
桜子さんの胸の中であんなに苦かったかなしみのかたまりは、
高橋くんの低い声にほぐされて甘く溶けてゆきました。
右手にチョコを、左手に桜子さんを抱えると高橋くんは最寄り駅に向かって歩き出しました。
実は桜子さんが待ち伏せしていた喫茶店は二人がよくデートするところで、
更に桜子さんが座っていたのは勤務中にふと外を見やった高橋くんからばっちり見える席でした。
恋人に見える場所で他の女性からチョコを受け取ってしまうあたり高橋くんもまだまだ迂闊ですが、
なにはともあれこのちっちゃくてかわいい彼の恋人がチョコを用意しているということを高橋くんはちゃんと知っていたのです。
うっすらと肉が付いているだけで揉みしだくことすら難しいお尻の下でもにもにと指を蠢かしながら、
高橋くんはとりとめのない桜子さんの会話に耳を傾けます。
正直なところ桜子さんがどうして泣いているのか高橋くんにはさっぱりわかりませんでした。
誕生日にプレゼントしたバッグの底にGPSを仕込んで桜子さんの位置を探知できるようにしている実は危ない奴な高橋くんには。
それでもまあ、どん底に自分で駆け込んでしくしくしていた桜子さんを引っ張り上げたのですから、いい男なのです(ただしロリコン)。
二人はのんびりと堤防沿いを歩きます。
すわ児童誘拐かと駆け寄ってきた犬のおまわりさんの鼻面に健康保険証でカードスラッシュをかましたり、
乱暴に扱われた桜子さん会心のチョコが悲惨な形になっていたりとハプニングはいくつかありましたが、
二人は無事にラブホテルにしけこんで結合を果たしたのでした(唐突なエロ)。
桜子さんはそのちっちゃな割れ目に高橋くんの体格に相応しいパイルバンカーをねじこまれてアヘ顔にしてもらいました。
おしまい。
当日中に仕上げようと思っていたのに間に合いませんでした。残念。
僕はね!!!!!
バレンタインデーに欲しかったんですよ!!!!!!
ちっぱい猫幼女から!!!!!!
チョコ!!!!!!!くれ!!!!!!!
いい勢いだGJ
チョコの代わりに
つGJ
っブラックデー
一緒にジャージャーメン食いに行こう
ニヤニヤしたGJ
高橋くんは正しく紳士だな両方の意味で
333 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/06(水) 17:23:45.89 ID:m6Dp4Ha4
お腹が空いた
何処かに美味しいのは居らんかのう
従兄殿がアパートの四階から落ちたというので、お見舞いに行くことにした。
竜人などの稀少種族向けの病院は長い長い坂を上った上にある。
ただの山道なら沿道に得体の知れぬ草やら獣やらがいて楽しめようものを、
この道はぴっしりと整地されていて実に面白みがない。
こういうつまらぬことをするのは狼人と決まっている。
連中は一様に狂っているくせに感情が平坦なのだ。
かくもつらつらと恨み事が湧いてくるのは手に提げたトマトジュースのペットボトルが重いからである。
従兄殿は専用の冷蔵庫を持つまでにトマトジュースが好きだが、トマトは嫌いだ。
難儀な男である。難儀と言えば、ペットボトルでは大口を開けて飲んでも物足りぬというのでいちいちバケツ一杯にトマトジュースを移し替えて、
それを嬉しそうにごくごくと飲む。その姿は豪快というより不憫である。
豪快と言うべきなのだが、どうしてかこちらをいたたまれなくさせるのだ。
いろいろと難儀な男だが、でも、わるい男ではない。わるい男ではないのだ。
従兄殿は果たしてトマトジュースを飲める状態であるだろうか。
私の細腕ではペットボトルを一本しか持ってくることができなかったのだが、
それでがっかりしてみせるくらいであるとよいと思う。そうでないだろうなと思う。
四角い病院の戸を開けて中に入る。受付にいた犬人がその青い瞳でちろりとこちらを見た。
「あの、昨日入院した竜人の見舞いに来たんですが」
「208号室です」
従兄殿が竜人であった故説明する手間が省けた。
受付の犬人にちょいと頭を下げて、ロビーをふらついてみる。
おそろしいことに、医者患者問わずここにいる人間のほとんどが希少種だった。
普通の獣人が踏み込んだら空気を吸うだけで狂い死にしそうである。
今の気分で従兄殿に会うのは嫌なので、もう少しトマトジュースに付き合ってもらうことにする。
なるべく誰とも目を合わせないように顔を伏せて歩いていると、がちゃこんとレジの開く音が耳に届いた。
隠世にも等しいここにおいて、俗世の営みは実にやさしい感じがする。
私の感覚での話だが、そこがどんな病院かというのは、売店に集約される気がする。
死がほど近い病院では小さなお菓子が多いし、生きる者のための病院には雑誌が充実している。
さて希少種の病院はどんなところだろうかと覗いてみたところで、
私は二十ほどトマトジュースの缶を抱えている竜人を見つけた。尻尾をびたびた、実に嬉しそうである。
私は後ずさると、杖をついて歩く鳥人を蹴散らしエレベーターに飛び乗った。
誰もいないのをいいことに、ボタンを何度も押す。二階。二階。二階。
閉まるのボタンを押せばよかったのだと気付いた頃に鉄のドアはぐたんと閉まった。
まとわりつくような重力が厭わしい。開きかけた扉を抉じ開け、私は走って病室のプレートを探す。
208号室。やんぬるかな、従兄殿がいたはずの部屋は私が向かったのとちょうど反対側のすみっこにあった。
薄情にも208号室には誰もいなかった。からっぽだった。
従兄殿が寝ていなければならないはずのベッドはからっぽで、触るとつめたかった。すっかり冷めてしまっていた。
もっと早く来てあげなければいけなかったのだと知って、私ははらはらと涙をこぼした。
抱きしめたトマトジュースのペットボトルが、厭わしく、愛おしかった。
「お、来てくれたのか」
いつの間にか両手いっぱいにトマトジュースを抱えた従兄殿が後ろに立っていた。
「おはか」
「うん?」
「おはか、持ってくから」
振り返ってペットボトルを突き出すと、従兄殿はその細長い瞳孔を左右にふらふらさせて缶をがらがら取り落とした。
「どうして泣く」
「従兄殿が死んで、私はかなしい。それくらいの情はあった」
「それくらいなのか。だがちょっと待ってくれ、落ち着くんだ」
「初めて幽霊を見たけれど、従兄殿だからそこまでこわくないよ。いざとなったらペットボトルで殴るし」
「俺は生きている」
「死んだ人間はみんなそう言うんだ」
「違う」
手にしたトマトジュースをベッドに投げ捨てると、従兄殿は私の手をぎゅっと握った。
「ほら、暖かいだろう」
「冷たい」
「変温動物である分を加味してくれ」
「やっぱり冷たい気がする」
「ここはあったかいね、と微笑む流れだ」
「はあ」
そのように生真面目な無表情で言われても私にはなにがなにやらさっぱりである。
つまりどういうことなのだろうと首を傾げている間に従兄殿は床に落ちた缶を拾い集めて、ついでに私の持っているペットボトルもひょいと取って、
全部ベッドに寝かせた。白いシーツの上に山積みの缶はどれも血を流している。再び私の手を取って、従兄殿はぐいと私の瞳を覗きこんできた。
「お前の頭の緩さはもう十二分に思い知らされている。理解はしなくていいから復唱しろ。俺は死んでいない」
「俺は死んでいる」
「死んでいない」
「死んでいない」
「もう一度」
「死んでいない」
「俺は?」
「死んでいない」
口に出すとなにやらそんな気がしてきた。従兄殿は死んでいない。
つまり、幽霊になってまで病院の売店でトマトジュースを買ったりしていない。まことにけっこうなことだ。
理解の証に頷くと、従兄殿は溜息をついてベッドに腰かけた。その隣に座って、冷たくて硬い肩に鼻を擦りつける。
「どうしてそんな勘違いに至ったんだ?」
私を抱きよせて、従兄殿は心底不思議そうに聞いてきた。
「アパートの四階から落ちたって聞いて」
「ベランダの柵が壊れていてな。それで?」
「立って歩いてるはずないから、死んじゃったんだと思って」
「……わからんでもないな、今回は」
従兄殿は目を瞑って難しそうな顔をした後に、私をちょいと持ち上げて膝の上に載せた。
「この通りだ。自分でも信じられんが、なんともない」
「そうなの?」
「医者も驚いていた」
四階から落ちてぴんしゃんしているというのは、なにやらごまかしというか、不誠実な臭いがする。しかしながら、無事なのはよいことだ。
喉を鳴らしながら太い首に手をまわして、そのひんやりを確かめる。従兄殿が死んでいてもこうして抱っこしてくれるならそれでいいかな、と思った。
しばらくそうしていると、不意に従兄殿が申し訳なさそうに私の肩をがっしと掴んだ。
「頼みがある」
何事もなかったとはいえ入院患者の従兄殿だ。私にできることはなんでもしてやろうという気持ちで私は頷く。
「口でしてくれないか」
「なにを?」
「何って……」
従兄殿は私の肩をがっしと掴んだまま、舌を牙の隙間からうろちょろさせた。
「ナニだ」
「何?」
「……そういうプレイか?」
もちろん腰のあたりを突き上げる不埒な一物がわからぬ私ではない。
それにしても従兄殿、このような公共の場で事に及ぼうとは劣情の奴隷である。
そういえば従兄殿のお部屋にはナース服で不埒な写真集がいっぱいあったなあとどうでもいいがとても大事なことを思い出した。
私にできることはなんでもしてやろうという気持ちではあったがナニをしてやろうという気にはなれない。
私は自由な手でトマトジュースを一缶攫ってかちんと開けた。生臭い植物の臭気が部屋に広がる。
口に含むと、その擦りつけるような独特の酸味は一層強くなった。従兄殿の顎を両手でこじ開けて顔を寄せる。
牙の合間に頭を委ねていると、喰われるみたいでちょっとどきどきした。なにか言おうとするのを封じ込めて、
口の中に溜めたトマトジュースを従兄殿の喉に流し込む。
「ガボッ」
なんだか溺れているようなえぐい音がした。苦しげに喉を押さえる従兄殿から飛び離れて、私はとんと爪先で立つ。ふたを開けたトマトジュースをこぼさないように、一回転。
「口でしてあげたよ」
「え」
「じゃあ帰るね」
「えっ」
「帰るね」
「えっ」
「帰る」
「はい」
従兄殿、しょんぼりである。続きはおうちでね、と言い置いて病室を出る。
これから従兄殿はトマトジュースを口にするたびにこれを思い出すことになるだろう。
忘れればいいものを、そういう難儀な男なのである。
なにはともあれ、従兄殿は元気そうでなによりであった。
おしまい。
改編リサイクル品だったりホワイトデー関係なかったりとごにょごにょごにょなお話。ばかえろ。
主人公は猫人です。書いてなかったはず、多分。
ホワイトデーはお兄ちゃんが後でなんかあげるって言ってくれました。彼は聖人です。
乙! 独特の雰囲気がある作風でなんか好きですw
癖になるダウナーさだな
339 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/03(水) 22:34:50.38 ID:G2BdBOsn
小説書ける人ってほんと凄いって思う
獣人を文章で魅力的に伝えられる人ってすごいと思うね。
以外にも週刊ファミ通ってケモノが登場する漫画連載してるのな
あとスマホのソーシャルゲームにもケモノゲーがあるのな
世の中広いな
>>341 世の中広いというか時代が追いついてきたんだろうな
(このスレ住民の好みのではないが)20年以上前の獣化ネタ小説が
今になってリメイクされる時代だ
そういえば「ぎんぎつね」がアニメ化されるらしいな
あれはいいものだ
漫画版の作品スレでケモナーがはしゃぎすぎなので
無駄に叩かれそうでちょっと心配だが
騒ぎになるまで知らんかったけど
あれはケモホモの燃料だったらしい
そうか?
むしろメスケモつーかハルがやたらと描かれていた感じだけど
普段ケモホモの人たちがハルのエロ物描いてて驚いたぞ
>>344 チラッと見たけど狼の神使のエピソードがヤバイと思った
戦国武将姫ムラマサというソーシャルゲームがあるんだが、
明らかに場違いなケモノキャラのカードが複数あってビビった
底辺じゃないカードもあったり、履いてなかったり(趣味じゃない人にはハズレにも見えるが)
あちらの業界の考えはどうなってんだ
パズドラとムラマサは2大人外ソシャゲだね
>>341 は?なにいってんの濱本さんはもともとケモn(もかもが
まぁ同人時代は10年以上前だけどな。
チラ裏でした
そうなんだ
そういう流れがあるのか
もっとケモノが増えたらいいな
面白いエッセイがあったので、
「ヒトクローン時代の猫耳の作り方」
http://www.misaki.org/saya/talk/talk003.html 羊の体細胞からのクローン化が成功した今、ヒトでそれができるのも時間の問題でしょう。ということで、猫耳の作り方を紹介したいと思います。ここでは紹介する方法は結構一般的?なものです。
まず用意するものは、ヒトとネコのDNAです。
女の子の猫耳を作る場合には女の子のDNAを用意してください。これを間違えるとがっかりします。
ここで決めることはどちらをベースにするかです。それはお好みですので、お好きにどうぞ。
ベースを決めたら、猫耳でもっとも重要な耳を形成する遺伝子配列を見つけてください。
そうしたらベースではない方の耳を形成させる遺伝子配列を切り出してきて、ベースの方の耳を形成させる遺伝子配列と交換してください。
ここまで終われば重要なところはすべて終了です。後は同様なことをして、アレンジしてください。
ここまで終わったら、卵細胞に入れてください。それで子宮内(人工でも可)に入れれば終了です。
これで出産すれば、猫耳の出来上がりです。
ここで注意、作った猫耳は死ぬまで世話をしてあげましょう。
ここまで読んで「不謹慎なことを書くな」と思われた方へ。
はっきり申し上げましてこれだけでは猫耳は作れません。
355 :
続き:2013/05/27(月) 21:09:17.16 ID:/sibvZ9+
なぜかと言いますと、ヒトとネコの頭蓋骨の構造が違います。
ネコの場合は知りませんが、外耳道は側頭骨にあいています。
ここで思い出して欲しいのですが、外耳道のあいている方向です。
ヒトの場合は左右方向ですね。ネコの場合は上に向いていますね。
ここがネックなんです。 なぜここがネックかというと、外耳道の向きを変更すると言うことは頭蓋骨の構造も変更しなければなりません。
同じほ乳類ですから似ていますけど、DNA上で無理に変更したとしてもおそらく頭蓋骨がうまく形成しないと考えられます。
そうしますと、その中に入っている脳が駄目になってしまうかもしれません。
また耳だけではなく頭蓋骨の無形成や流産などの可能性も考えられます。
さらに申し上げますと、側頭骨は第一鰓弓から発生しています。
ここは耳小骨とか咀嚼筋とかいろいろ発生しています。
ここで耳だけ変更したつもりでもここら辺のも、すべて影響を受けてしまいます。
第一耳を形成するだけの遺伝子などは見つかっていないような気がします。
私が思うに耳を変えれば、他も変わってしまうのでは?と思っています。
それに種の壁を越えるのも難しいのではと思います。
356 :
ラスト:2013/05/27(月) 21:10:10.72 ID:/sibvZ9+
なぜこんなものを書いたかというと、少し前に羊の体細胞からクローンを作ったというニュースが流れました。
その直後羊のクローンを作った学者がヒトへの応用を禁止すべきだという提言を行いました。
もしもその提言が無視されたり、その提言自体がなかったりすれば、近い将来こんな話(本当にできるもの)が本当にインターネット上に登場するのです。
私はこれは危険なものだと思っています。乱用されれば、現在の生物の系譜を消滅するかもしれません。
それに今回示したDNAの組み替え技術によれば、人工進化も夢ではありません。しかしそれは自然進化を無くすことになります。
私は神がどうのとかは、申し上げたりしませんが、そこまでヒトがしていいものでしょうか?
なぜ危険かと申し上げますと、このような勝手な生物を生み出したとして、この生物が自然のものと子孫を残したとします。
その子孫が現在存在する生物を脅かすかもしれません。自然のものとは子孫が残せないとしても、生殖活動をしたとすると、その種は減少します。いずれは絶滅するかもしれません。
ヒトが地球生命体を変更してしまっていいものなのでしょうか?
というようなことを、警鐘したく書いたしだいであります。
とこここまで、一年前ぐらいに書きました。
あれから一年、色々考えてみると、やってやれないこと無いな。
もう十年くらい前かな、ネットのどこかで
「耳が猫と同じ位置にある人間を作ろうとすると脳の容量が圧迫されるから
ネコミミ娘がおつむ弱いのは科学的に正しい」
というイラスト付きのネタを見かけた記憶がある
ウサギとか凄そうだな
重さで垂れるのが当たり前になるとか
ウサ耳がピンと立っている理由
実は骨が入っているか
興奮すると血流でムクムクと持ち上がるとか
年とると垂れるとか
いくらでも科学的に説明できると思うw
逆に言えば遺伝子側からやるのでなく、サイバネティクス路線でやれば簡単、ってことだな
電脳化と擬体はよ。
2045年には実現を目指してるらしいな。
AC3のようなことになるんだろうけど。