ファイアーエムブレム&ティアサガ第40章

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1名無しさん@ピンキー
前スレ
ファイアーエムブレム&ティアサガ第39章
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1336790068/
初代保管庫 (part1〜part13)
ttp://members.at.infoseek.co.jp/fire_emblem2ch/fe18.html

二代目保管庫 (part13〜part28)
ttp://derheiligekrieg.h.fc2.com/safekeep.html

三代目保管庫(現在収録作業継続中)
ttp://fets.x.fc2.com/dir/index.html

次スレは>>980
2名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 19:40:29.58 ID:hlYqr/Jj
>>1

1000 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/06/01(金) 19:38:08.82 ID:QAnCb9og
>>1000ならクロム去勢
3名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 19:45:42.29 ID:vjRU7j7B
>>前スレ1000

Σせ、性王ーーーーッ!!?
4名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 20:05:44.04 ID:tRpNljfF
>>1

性王の意志を受け継いで、
ルキナには張り切ってもらわないといけませんね
5名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 20:10:17.31 ID:FgkHZI81
>>1乙なのです

駄文だろうが構成力なかろうがそんなものはどうだっていい
書きたいと思うものを投下しようぜみんな!
6名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 20:15:17.86 ID:pbs1JZ9q
>>1乙にしてGJ
7名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 20:17:00.28 ID:3jO2yBST
>>1
うぬ、乙いわ!
8名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 20:20:53.60 ID:rK8oxye+
前スレ>>996
今から全裸待機してる
9名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 20:42:22.45 ID:x//x8DiK
マイユニ子とリズとエメリナ様をNTRれたらクロムさんはどうなってしまうん?
10名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 21:01:52.88 ID:XIrm2JQ8
クロム「こんなところにスライム売りから貰った闇のオーブが」


そして誕生する村娘のハーレム
11名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 21:18:44.94 ID:vjRU7j7B
忘れてた>>1乙。すまん。

ルフルキ前提でギムレー化マイユニに犯されるルキナが見たい
12梅里 ◆7GAo1eSMkke. :2012/06/01(金) 21:24:52.52 ID:3jO2yBST
…ありのままに起こった事を話すぜ、
本当はルフレ×ルキナのらぶちゅっちゅなの書いてたはずなのに
エメリナ様解禁されたらこんな本番すらないネタを書いてた俺がいる、
な…何を言ってるのかわからねーと思うが(ry

てなわけで、ルフレ(マイユニ男)×エメリナ様モノです。

※おしっこ表現を含みます。
※エメリナ様仲間展開のネタバレもあり。
※エメリナ様マヂ聖女、排泄なんてする訳無い!
  って人は『愛する女性だもの』をNG推奨、カラムのごとく消え去ってくれます。
13愛する女性だもの 梅里 ◆7GAo1eSMkke. :2012/06/01(金) 21:25:43.08 ID:3jO2yBST
 聖王エメリナが生きていたとの報せは、ギムレーとの決戦を目前とした
イーリス同盟軍に大いな衝撃を与えた、それはいい意味でも悪い意味でも、だ。
「……」
 かつての温和な中にも毅然とした意志を持っていたエメリナの姿はそこにはなく、
まるで怯える童のように口数少なく、かつての記憶もその殆ど全てを断片と化していた。
「エメリナ様、今日はなんだか気分がよさそうですね」
「……えぇ、とても……いい、きもち……」
 そんな彼女に甲斐甲斐しく世話を焼いているのはこの軍の軍師、ルフレだった、
クロムやリズは彼女が辛苦の記憶を取り戻すことが気がかりなのか、まだかつてのように
気軽に話しかけるまでには至っていない、そんな中かつてからエメリナに憧れにも似た
恋慕を募らせていたルフレは彼女の面倒を見る事を買って出たのだった。
お蔭か、最近ではなにげないエメリナの仕草から彼女の感情の動きを察せていた、のだが。
「今日はみんなが買い出しに行ってます、そうそう!
 リズがエメリナ様の好物を買ってくると言ってましたよ、楽しみですね」
「……〜〜、っ!」
「? エメリナ……さま?」
「あ、ゃ、ん、ふぁ、ぁぁ……っ」
14愛する女性だもの 梅里 ◆7GAo1eSMkke. :2012/06/01(金) 21:26:09.97 ID:3jO2yBST
 エメリナが急に体をもじもじとくねらせ、頬をわずかに上気させたのが
何を意味するかは察せなかった、無理もない、エメリナに残る女性としての尊厳が
今までひた隠しにした事なのだから。 
 ぽたり、ぽたり、と地面を打つ水滴の音がルフレに事態を静かに告げる。
「エメリナ……さま……?」
 それでも、目の前の聖母の如き女性がそんな事をするとは、
彼の中でも一瞬にしては像を結べなかった、だから明晰な神軍師の頭脳を以てしても
事態が呑み込めるようになるには暫くの時間がかかった、そう――
「ふ、ぇえ……っ、ルフ、レぇ……」
 エメリナがぽろぽろと涙をこぼしながらスカートの裾を持ち上げるまでは。
「え、エメリナさまッ!?」
 ルフレの眼前にショーツだけを身に着けたエメリナの下半身が映り込む、
綺麗な、白く美しい脚、そして……太腿をつたう黄金色の液体とじわりと濡れたショーツ。
 事態を理解するに足る十二分な状況が揃った事でようやく現実を理解する、
同時にルフレの心の臓が。早鐘を打つかのようにどくんどくんと緊張を込み上がらせる。
15愛する女性だもの 梅里 ◆7GAo1eSMkke. :2012/06/01(金) 21:26:39.90 ID:3jO2yBST
「あぅ……、ぅ、ぐす……っ」
「だ、誰かいないのかな……?」
 そうまで言って、ハッと気づく、
先程、自分はみんなが買い出しに行っていると語ったばかりだ、それに――、
「い、いや、待つんだ、いくらなんでもこの姿をみんなに見せる訳にはっ」
 そう、彼女の女性としての尊厳に懸けてこの事態を白日の下に晒すことはできない。 
「……うっ、ぅぅ」
 ぼろぼろと涙を流し続けるエメリナにそっと近づき、あたまを撫でると一つ息を吐く。
「僕が、僕が何とかしてみせます、エメリナ様……、だから、泣かないで?」
「ぅ、ん、……わかっ、た……」
 ルフレに撫でられたことで少し落ち着いたのか、エメリナが嗚咽を弱める。
「まずは、……うん、ショーツを脱がせないと……エメリナ様、脱げますか?」
「きもち、わるく……て、さわれ、ない……」
 エメリナが力なく頭を振る、下半身に纏わりつく嫌悪感が彼女の中に居座っていた。
「ルフレ……、ぬが、せて……?」
16愛する女性だもの 梅里 ◆7GAo1eSMkke. :2012/06/01(金) 21:27:09.64 ID:3jO2yBST
 ずい、とスカートを持ち上げたままのエメリナがルフレに身を寄せる。
 ルフレはというと嫌悪感など抱くつもりもなかった、想いを寄せる女性が
たとえどんな姿であれ、彼は受け入れるつもりでいたのだから。
「わかりました……っ」
 ごくり、と唾をのむ。
 やましい気持ちが無いと言えば嘘になる、目の前の異常事態は確実にルフレの
男としての部分を刺激する領域へと形を変えつつあったのだから、だが――
(みんなが戻ってくる前に、しないと……っ)
 その一心が、ルフレの身体を突き動かし、エメリナのショーツへと両の手をかけさせる。
「し、失礼します……っ」
「ん……っ、……っ」
 ずるり、と水を吸って重みを増しているショーツをずりおろす。
17愛する女性だもの 梅里 ◆7GAo1eSMkke. :2012/06/01(金) 21:27:41.49 ID:3jO2yBST
「ぅ、わぁ……」
 思わずルフレが声を上げる。
 髪の毛と同じ色をした黄金色の、小水によって濡れた艶やかな恥毛、
エメリナの性格をそのまま形にしたかのように慎ましやかに存在を主張する外陰部。
 顔を近づけていたルフレは意図せずも息のかかる距離でエメリナの女陰を観る形となる。
 荒くなっていたルフレの息がエメリナの陰毛を揺らす。
「ルフ、レ……、はず……かしい……っ」
 思わず見惚れて動きが止まるルフレにエメリナが声をかける、
その言葉尻には羞恥を含み急かすような、それでいて、どこか官能が混じっていた。
「す、すみません、じゃあ、降ろしきりますから、足上げてください……そう、反対も」
「ん……っ、……っ」
 上手くエメリナを誘導してショーツを脱がせると、ひとまずそれを懐の布袋に詰め、
天幕に常備していた応急処置などで使う清潔な止血用の布で秘所をそっとなぞりあげる。
「ふぁ……っ、ん、ふぅ、んっ」
 慎重に拭き上げたつもりでもさらりとした感触の布が女陰を、
そして陰核を擦る刺激はエメリナの背筋を痺れさせ甘い吐息が漏れる。
 ルフレはそれに気付き、自身の愚息がズボンを押し上げる感覚を味わいつつも粛々と、
黄金水で濡れた部分を、股間から太腿、腿や足首と、布で丁寧に拭き取っていく。
 そんな中で、エメリナの女芯からは、とろりと粘り気のある液がこぼれた。
18愛する女性だもの 梅里 ◆7GAo1eSMkke. :2012/06/01(金) 21:28:10.78 ID:3jO2yBST
(ぼ、僕は何興奮してるんだ、エメリナ様が大変だというのに……でも、これは……)
 その姿にルフレの中で理性と野生がせめぎあう、かろうじてルフレの獣欲を
押し留めていたのは、エメリナの想いや気持ちを無視して事に及べないという
男としての矜持だった。
「……ふぅ、はい、終わりましたよ、エメリナ様」
「ん……、まだ、きもち……わるい」
 頬を赤く染めたエメリナが、立ち上がって、
取り繕った精いっぱいの笑顔を見せるルフレに近づき、胸に顔をうずめる。
 エメリナの熱い吐息が、ルフレの胸のあたりをくすぐりルフレを一層興奮させた。
 事実彼女の股間からはまだ、愛液が糸を引いてつーっと太腿に垂れていたのだから。
「エメリナ様……っ」
 そんなエメリナに、ルフレは手を出す事はなかった。
 ただ、彼女が落ち着くまで、いつまでも、いつまでも、皆が戻るまで抱きしめるのだった。

 これから何年も後――、記憶を取り戻すに至ったエメリナが、
この時の事を思い出しながらマークのおしめをかえる事となる、
そんな夜は決まって夫婦二人が激しく燃え上がる事になるのだが、
それはまた別のお話である……。

 お わ り
19梅里 ◆7GAo1eSMkke. :2012/06/01(金) 21:29:18.22 ID:3jO2yBST
以上です。

しかし、届いた覚醒サントラ聞いてたら作業が捗るな!
そして微妙に長くなってしまった、さて、ルキナ姫の続きを書かねば…。

それと、勢いのままに書いた初投下だから出来の方はご愛嬌という事で、ご勘弁を。
20名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 21:46:22.69 ID:2cc/t4QT
お漏らしえろい!GJ
21名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 22:15:16.71 ID:+lJqw+I4
GJ!愛液エロいな

22名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 22:15:28.13 ID:BcZBr395
>>1


>>11

ルキナ嫁にしてるとギム男に性的に捕食されるネタは絶対考えるよな
絶望しながらもマイユニ♂と同じ体と声で抱かれて体が反応しちゃうルキナとか妄想が捗る捗る
23名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 22:19:15.07 ID:+lJqw+I4
>>22
ギム子にクロムが捕食(性的に)されたり
ギム子がマイユニ子をレズレイプしたり
するのもありだよな
24名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 23:07:46.44 ID:Qv7YXleX
>>22
同じことを考えていた。
書いてくれるんだねワクワク
25名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 23:34:44.69 ID:wMUGmQgz
>>22
親友の娘と恋仲になったは良いものの中々手を出せないでいるマイユニ♂を尻目に
マイユニ♂のふりしてルキナに近付いて処女食っちゃうギム男さんとか良いと思います
26名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 23:55:38.98 ID:QOB8i5V2
性王「俺がギムレ子を攻略するというのもあるぞ」
27名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 23:59:33.06 ID:3jO2yBST
>>26
 ま さ に 性 王 ! !
28名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 00:09:51.58 ID:TCnxY68y
>>25
wktk

wktk
29名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 01:12:23.00 ID:sdtLPjds
自分から襲うも逆に懐柔されるギム子もなかなか
30名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 02:38:29.54 ID:1gVKdxAL
ホットスタートと剣殺しでルフレの剣を開幕から追い詰めるセルジュさん
対するルフレは剣の達人と流星で連続で攻めるが余りにもすごい攻めで
限界になったと同時に華炎を発動し 「戦局を変える!」って同時に果てる2人
その後裸でイチャチャするが お互いのスキルにあった
方陣 回復 デュアルサポート+ 癒しの心 運び手で結局2回戦が始まる夜だった

ていう文を思いつきました 病院行ってきます
31名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 02:47:47.31 ID:Uj0iX9dW
覚醒の男衆は全員童貞臭がする。
32名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 02:50:50.67 ID:4yqyNh+A
グレゴさんは経験ありそうだぞ
33邪竜の花嫁:2012/06/02(土) 03:08:38.45 ID:SHOQ1JTi
>>11ので書いてみた。
で、投下しようと思うんだが、字数制限とか連投規制とかよくわからんので
トラブルがあればすまん。

若干NTRっぽいと思うので苦手な人はNG推奨……これでいいのかな?
34邪竜の花嫁:2012/06/02(土) 03:11:49.59 ID:SHOQ1JTi
すまん、作者名は「ラジオ屋」で頼みます。

聖王クロムは敗れた。
大陸の未来を賭けた、邪竜ギムレーとの決戦。唯一ギムレーを封じることのできるクロムと、滅ぼすことのできる軍師ルフレは人々の最後の希望だった。
だが、死闘の末待っていたのは、ギムレーの圧倒的な力による絶望であった。

「ふむ、素晴らしい。新たな力が満ちておるわ」

 邪竜の覇気を纏った「ルフレだったもの」は、手を閉じ開きして見つめながら嗤った。
彼の嘲笑うような視線の先には、俯せに倒れて動かないクロムと、その目の前に墓標の如く突き立ったフォルシオン。

「これも目障りだな」

すっ、と魔人の手が亡骸に伸ばされる。そこに膨大な魔力が集中し始めた時、切迫した声が響いた。

「お父様っ!!」

魔人が横目で声のした方向を探ると、蒼白な顔でこちらに駆けてくる女性の姿がある。
クロムの娘にして、イーリス王家の未来そのものでもある、王女ルキナその人だった。

「ふん」

魔人の薄ら笑いが、残忍な嘲笑に変わる。その瞬間がルキナには妙に長く感じられた。もうあと少しの距離に来ていたはずが、身体が鉛と化したかのように重くなり、
父との距離は一向に縮まる気配を見せない。彼女はギムレーの笑みと動かない父の姿を、どこか現実味のない感触で見ていた。まるで、時が止まっているかのよう。
そしてようやく時が動き出した時、ルキナの背筋に悪寒が走り、彼女は自分でも知らぬ間に叫んでいた。

「やめろおおおおおっ」

ほとんど同時に、強すぎる紫の閃光が全てを白に染め上げた。目が眩み、ルキナは思わず立ち止まった。

何も聞こえない。

何も見えない。

ルキナが目を開けるのを、彼女の一部は激しく非難していた。見てはいけない。今すぐ踵を返して逃げろ、それはそう言っていた。
だが、理性とも本能ともつかぬこの慈悲深き意識の忠告を無視したルキナは、すでに父の肉体が、この世から永遠に失われてしまったことを知った。
クロムの倒れていた場所は、元から何もなかったかのような有様だった。唯一、地面に残る深い切れ込みだけが、フォルシオンがそこにあったことを示していた。

「まだ再生せんのか、やはり忌々しい剣だ」

 ギムレーは地面――――彼にとっては、自分の背中である――――に残った傷跡を見て、僅かに表情を歪め言った。

「あ……」

「あ、あ、ああああああああああああああああああっ!!」

 ざく、という鈍い音がギムレーの背に響き渡った。自分のフォルシオンを手にしたルキナが、悲痛な叫びを上げながらギムレーに斬りかかり……斬撃を素手で止められた音である。

「そういえば、もう一本残っていたな。ナーガも面倒なことをしてくれる」

表情を変えず、視線すら地面の傷からそらさぬまま、その後もギムレーはルキナの斬撃を受け止め続けた。彼の腕は防御の度に酷く損傷したが、ルキナが次なる一閃を放つまでの僅かな時間で完全に修復されていた。

「やああっ」

頭上から振り下ろされたルキナの渾身の一撃を、ギムレーは刀身を掴んで止めた。そこで初めて、彼はルキナに向き直った。

「まったく、酷いことをするなあ、ルキナ」
35邪竜の花嫁:2012/06/02(土) 03:13:20.76 ID:SHOQ1JTi
戦場には、少なくとも今のような状況では相応しくない穏やかな笑顔と声で、ギムレーは、いやルフレは妻に言った。
ルキナの顔が、どうしようもない絶望と悲しみに歪んでも、彼は微笑を絶やさない。フォルシオンを掴んだ手から赤い血の筋を垂らす様は、ルキナの心を残酷に傷つけた。

「あなたは……、あなたは、父の仇です」
「そして君の夫でもある。違うかな?」
「違う! 私の、私の夫はルフレさんです。お前は……ギムレーだ」

ルフレは困ったような顔で笑った。ルキナと話していたとき、一人で何でも背負い込んでしまいがちの彼女を諫める際に、いつも彼が浮かべていた表情だった。

「まあ、確かにギムレーなんだけど、ルフレであることもまた事実だよ」
「黙れ!」

 焦燥に駆られたルキナは剣に力を込めるが、ルフレが片手で押さえているはずのそれはびくともしなかった。
今動かなければ、今こいつを斬らなければ、私はもう立てなくなってしまう。あの人の顔で笑い、あの人の声で話すこの異形を斬る覚悟がなくなってしまう。
それが分かっていたからこそルキナは必死になった。だが、現実はギムレーとの力量差を非情に伝えるばかりだった。
ルキナの様子に恐怖を嗅ぎ取ったルフレは、再び優しい笑顔に戻ると、ルキナの耳元に口を寄せ、囁いた。

「分からないかな、ルキナ。君たちは負けるべくして負けた。邪竜ギムレーに、人間ごときが敵うわけがなかったのさ。
クロムの暗殺を一度は止めたことで、運命を欺いた気になっていたのかな? でも現実にはどうだい? クロムを殺したのは結局、誰だったのかな?」

ルフレは顔を離し、ルキナを正面から見つめた。場所が戦場でなければ、そしてルキナの目が見開かれていなければ、恋人達が睦言を交わし合っているように見えるほど穏やかな表情のまま、邪竜は止めの一言を口にした。

「運命は変えられない。お前達が破滅から逃れる術は、何一つとして無い。
だが安心するがいい我が妻よ。お前はたっぷりと可愛がって、何もかもから救ってやろう」

それがこの器の望みでもある。そう呟いて、ギムレーはルキナを闇で包み込んだ。

36邪竜の花嫁:2012/06/02(土) 03:15:12.74 ID:SHOQ1JTi
◆◆◆


「くっ……はっ……」

闇の中で、ルキナは背後からルフレに抱き竦められ、身体をまさぐられていた。彼女は声を漏らすまいと歯を食いしばっていたが、ルフレの味を知っている身体は着衣の上からの愛撫にも敏感に反応し、
脳に快感の波を送り続け、その頬はうっすらと上気していた。

「やっぱりルキナはいい匂いがするなあ」

以前の彼と寸分違わぬ声色で、ルフレは言った。ルキナの首筋を吸うと、彼女はびくりと震え、逃れようと無意味に身体を捩った。
その様子を見て、ルフレの穏やかな笑顔に僅かに、本当に僅かに残忍な影がさした。

「ふふ、君はいつまで経っても初心だね。止めて欲しい? でも、満更でもないみたいだよ……」
「そ、そんなことは……ひゃっ!?」

 さっきより赤みがさした顔で反論しようとしたルキナは、言葉の途中ではしたない声を上げてしまう。ルフレが彼女の耳を口に含んだのだ。
王室の出身で上品に育てられた彼女は、ルフレに拘束されあられもない声を上げてしまったという事実だけで、すっかり頭に血を上らせてしまう。

「耳が真っ赤だよ。興奮してきたんだね。でもいいのかな? 僕はギムレーで、クロムの仇なのに、そんな奴相手に感じてしまうなんて」

 実際には興奮というよりも羞恥で赤くなっていたのだが、性体験に乏しいルキナにはまだその区別は曖昧で、そう言われれば感覚は容易く変容してしまう。
さらにこの場合、父の仇にいいようにされて感じるという背徳感が、ルキナの性感に拍車をかけていた。
次第にその目は潤み、吐息に色気が混ざり始める。ルキナに見えないのを良いことに、ルフレはますます表情の影を深め、暗い悦びを露わにした。

「ルキナ、こっち向いて」

右側からそう話し掛けると、ルキナはぷいと左を向く。だがそんな反応はお見通しだった。素早く左に回りこんだルフレによって、ルキナはあっさりと唇を奪われた。

「ん……っ、ふ、むっ」

嫌がって逃げようとする顔を無理矢理押さえつけるようにして、ルフレの舌はルキナの咥内に侵入した。彼女が反応しきれない内に舌を絡め取り、苦しそうな表情を愉しみながら唾液を送ると、
しばらく抵抗していたルキナはついに力を抜き、ルフレの体液を受け容れた。

「んむっ……ぷはっ」

濃厚なキスを終えて唇を解放されたルキナは、空気を求めて喘いだ。ルフレは彼女の意識が身体から逸れた機会を逃さず、服の上から小振りな乳房を鷲づかみにした。

「あっ、ちょっと……!」
「ルキナはここも可愛いなあ」

その部分に「可愛い」と言われ、ルキナの顔が今度こそ本人にもはっきりと分かる羞恥で赤く染まった。
昔の彼女はそんなことを気にすることがなかった。だが、コンプレックスを抱くに至ったきっかけでもある夫に指摘されたような錯覚に、羞恥は何倍にもなった。

「でもちゃんと可愛がるには、服が邪魔だね」

ルフレの声が妖しい響きを帯びた。ルキナがはっと気づいたときにはもう遅く、彼女の上半分の衣服は、ルフレの指の動きにそって、鋭利な刃物で切断したかのようにバラバラになった。
とっさに胸を隠そうとするも、事前に動きを察知していたのであろうルフレにがっちりと両の腕を掴まれ、ルキナのつつましい双丘は外気に晒された。

「いや! 離してください!」

ルキナの抗議を完全に無視し、ルフレは彼女の鎖骨に唇を落とした。途端に艶のある緊張を全身にみなぎらせる様子に満足を覚えながら、ルフレは彼女の両手を拘束したまま、首から肩、脇にかけて執拗な愛撫を行った。
そこでふと思いついて片手を離してやると、即座に胸を隠す。よほど気にしているらしい態度に苦笑しながら、ルフレは人差し指で彼女の背筋をなぞった。

「はうんっ」

予想外の刺激にルキナが大きく仰け反る。流石に胸から手が離れたその隙に、ルフレは乳房を手中にしていた。
大きくなぜるように揉みしだき、じらすように、敢えて頂点には触れないその動きに、初めは手を退かそうと躍起になっていたルキナも、もどかしげな吐息をはき始める。

「すっかりその気だね。使命だの運命だの、本当はどうでもいいんじゃないの? ここで僕に抱かれてればそれでさ」
37邪竜の花嫁:2012/06/02(土) 03:17:04.94 ID:SHOQ1JTi
からかうように言うルフレを、ルキナは背中越しにきっと睨み付けた。

「くっ……人をバカにして!」
「なんだ、まだ良い顔できるんじゃないか。まあ、そういう所に惚れたんだけどね」

 話している間も、ルフレの手は徐々にルキナの自己主張を始めた突起に近づいていた。だがあと少しという所でルフレは狙いを変えた。
服の上からとはいえ、突然秘所をなぞられてルキナは総毛だった。まさぐるように愛撫が続いて、ルキナは身体の中心に妖しい灯がともるのを自覚した。

「ここも直接弄ってあげた方がよさそうだね」

また魔力で服を裂くのかと思いきや、ルフレは両手でルキナのストッキングを掴むと、左右に引っ張って引き裂いた。ちょうど股間部分だけが露出する格好になり、ルキナは顔がかっと熱くなった。

「な、何を……」
「さっき服を裂いたとき、嫌そうだったからね。今回は使う所だけ破いたのさ」
「使う所だけって……」

 ルフレはルキナの言うことにそれ以上の興味を示さず、直接彼女の秘所を弄りにかかった。そこはすでにじんわりと濡れていて、ルキナの身体が夫を求めて疼いていることを示していた。
にやりと笑みを浮かべ、ルフレはルキナの入口を入念に愛撫した。ギムレーたる彼としてはほとんど濡れていないそこに乱暴にねじこんで犯してやってもよいのだが、彼はこの高貴で心優しい姫君が自分に屈服するところを何より見たかったのである。

「んっ……」

目を閉じ、必死に快感に耐えていたルキナは、中指を挿入されて僅かに声を上げた。中をかきまぜるように愛撫し、指を曲げてスポットを軽く刺激してやる。
ルキナの中は相当にきつく、中指を排他的に締め付けたが、ほぐしていくにつれて余裕ができはじめた。
指を増やして良い、と判断したルフレは人差し指を追加し、中をくすぐると共に、今まで敢えて手を出さず、おあずけを食らわせていた乳首に強襲をしかけた。

「う、ふンっ!ふあああっ!」

たまらず嬌声を上げるルキナ。ルフレの手のひらに滴る愛液が、急に量を増した。どうやら軽く達したらしい。

「そんなに良かったかい? 我慢しすぎるからだよ」

ルフレはもはや邪悪な笑みを隠そうともせず、うつろな目でぐったりとしたルキナを支えながら床に寝かせた。
ルフレが仰向けになった彼女の脚を押し開き秘所に顔を近づけても、身体に力の入らないルキナは抵抗できなかった。
やがて、闇の中に卑猥な水音が響いた。ルフレはわざと音を立ててルキナの秘所を吸い上げ、舌をねじ込んで愛撫した。

「いやあ……」

 弱々しい声がルキナから発せられるのを聞いて、ルフレは眉をひそめた。

自分が彼女に上げさせたい声は、こんなものではない。
自分が彼女にさせたい表情は、これではない。

もっと狂おしく、悲痛で、恐怖に満ち、絶望的なものでなくてはならない。
今のルキナは快感を享受し過ぎている。一種の逃避をしているに違いないのだ。

「……つまらないね。夫に抱かれているつもりかい? それでは屈服じゃない。ちょっと甘くしすぎたようだ」

そう言ったルフレが、変貌していく。外見は、笑みが嘲笑的になった以外に大した変化は見られない。
だが彼を包む雰囲気が絶対的に変化していた。それはルフレの姿を借りながら、決してルフレではない異形。
ギムレーは、邪竜の笑みでルキナを見下ろした。
彼女の膣口に逸物があてがわれた瞬間、ルキナは抵抗しようと身を捩らせ、そのまま貫かれた。
38邪竜の花嫁:2012/06/02(土) 03:18:23.48 ID:SHOQ1JTi
「いやああああああああっ!!」

体内に夫以外の物を受け容れている。穢された、という認識がルキナの奥深くに刻みつけられた。
ギムレーは、彼を押しのけようと腕を突っ張るルキナを抱き竦め、正常位で犯した。
快感に襲われ、切なく鳴き声を上げるルキナの乳房にむしゃぶりつき、彼女の膣内を思うままに蹂躙する。
ルキナの目尻から一筋の涙がこぼれ落ちるのを見て、ギムレーはますます嗜虐的な笑みを浮かべ、ルキナの中をかき回した。

「あうっ、あン、ルフレさっ、ルフレさんっ」

うわごとのように夫の名を呟き続けるルキナ。これだ、これこそ俺の求めていた……いや、違う。まだだ。まだ続きがある。
ギムレーは一心不乱に腰を振り立て、激しい抽送を繰り返した。にちゃにちゃといういやらしい水音と、肉のはじける音が虚空に響く。
ルキナのストッキングに包まれた脚が、ギムレーの動きに合わせて揺れる様は実に悲劇的で、同時に卑猥でもあった。
竜の姿で犯してやろうか、ともギムレーはちらと思った。壊れてしまうかもしれないが、それはそれで面白い。
そこまで考えておきながら、しかしギムレーは実行しなかった。ギムレーの中の何かがそれを強く拒絶していた。

まあいい。楽しみ方は他にいくらでもある。

「おい、向こうを見てみろ。面白いギャラリーがいるようだな」
「えっ……」

ギムレーの言う「向こう」を見たルキナの目が見開かれた。
紛うことなき、彼女の正真正銘の夫であるルフレと、父であるクロムが虚ろな目で彼女と邪竜の痴態を見つめていた。

「嘘……ルフレさん、お父様……」
「くっくっく、父が死んだその日に、仇に腰を振る女などお前以外にはおるまい。貞操を捧げるべき夫までいるというのに」
「私は、私は……うあっ」
「そら、どうした、さっきまで動いていた腰が止まってるぞ」
「あっ、ああっ! 私は、そんな、動いてなんて、いませっ、ふあぁっ!」
「ふははは……締め付けがきつくなったな。父と夫に見られてするのがそんなにいいか、この淫乱め」

 ギムレーの容赦ない突き上げに、ルキナは為す術もなく快感にとらわれ、淫らな声をあげてしまう。
淫乱、と嘲笑われて言い返すこともできず、ルキナは押し寄せる性感にひたすら耐えていた。

「あっ、お、お父、様、ルフレ、さん、お許し、くださ、ああっ! いや! もういやあ! くる! くるから!」

ルキナは絶え間ない抽送に、いよいよ絶頂に追いやられつつあった。ギムレーはほくそ笑み、ラストスパートをかけるべくルキナの頭の横に手をついた。
切迫した抽送に、ルキナもギムレーの限界が近いことを知り、その顔が恐怖に歪んだ。そこは、妻として守り通すべき最後の砦だった。

「やめて! それだけは! それだけは許して!」
「ははは、ナーガの子が邪竜の子を孕むのも面白かろう。我が慈悲を受けるがいい」
「いや、いやいやいやいやいやああああ!!」

しばらくの間、あえぎ声と、ギムレーの狂おしいような吐息が抽送音に混じって響き、やがてその時はきた。
絶頂の瞬間。ギムレーは包皮にくるまれたルキナの肉芽を押しつぶし、彼女が達すると同時に、逸物をその最奥まで突き入れた。

「ふあああああああああああああああっ!」

身体を大きく仰け反らせるルキナの胎内に、どくん、どくんとギムレーの精がそそぎこまれた。
常人であればありえない量の精液を出し尽くし、ギムレーはルキナを解放した。
ルキナは自分の中から肉棒が引き抜かれても何ら反応を見せず、ただ虚ろな目から涙を流して、先ほどまで父と夫が立っていた虚空を見つめていた。

「ごめんなさい……私は……」

ルキナの秘所から白濁した液体があふれた。いまや力なく投げ出された四肢と、生気のない表情を見て、ギムレーの顔が厭らしく歪む。
彼は脱力したルキナの頭を掴み、自分の方を向かせると、唇を奪った。彼女の瑞々しい感触を心ゆくまで愉しんだ後に、ギムレーは言った。
そこ声はどこまでも穏やかで、表情はどこまでも優しかった。

「まだ終わっていないよルキナ。君はこの孤独な邪竜の玩具で、僕の妻なんだからね。壊れるまで可愛がってあげよう」
39ラジオ屋:2012/06/02(土) 03:20:01.58 ID:SHOQ1JTi
おしまいです。
お粗末様でした。すまねえ、滾りを抑えることができなかったんだ……
40名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 04:38:12.86 ID:GHZ7bx6H
乙とでも言うと思ったか!
41名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 07:40:06.75 ID:sdtLPjds
GJ!
エロすぎて自分の妄想にも拍車がかかったわ
42名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 07:43:08.25 ID:bFDvGkbI
GJGJ!!
まったくルキナはいじめがいのあるお姫様やでえ…
43名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 07:47:44.74 ID:CAc3MzF7
GJ!ギムレー×ルキナの背徳的エロス堪らん
ギムレーの巧みな言葉攻めとか快楽に抗えないルキナとか滾りまくりだ
あとこんな状況でもちっぱい気にしてるのに萌えた
44名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 07:58:43.78 ID:TCnxY68y
GJ!
朝からいいもん見せてもらったわ
45名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 08:34:34.73 ID:sdtLPjds
ギムレー子の書きたいんだけどいまいち口調がつかめないんだよなあ
46名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 08:44:48.96 ID:zQOx8Sm+
GJ!!背徳的なのも悪くないな!
ルキナはどんな状況でも可愛いわぁ…
47名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 09:57:04.35 ID:6HwGik2Z
GJ!
ギムレーは相手をレイプするのが似合うなあ
48名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 10:09:41.78 ID:Rvw2Cf28
マリアベルの公式絵が意外にも尻らへんがムッチムチだったからムラムラした
49名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 10:32:36.73 ID:Ke2i68DS
やっぱり王道?だけどのマリアベル×リズは最高だと思う
夜中突然マリアベルに襲われてあたふたしてるリズがみたい
50名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 10:34:25.85 ID:Rvw2Cf28
前スレのクロムリズマリアベルの3P待ちかな
51名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 13:33:59.64 ID:593GobWN
クロムが他の娘とくっついてしまって泣くスミアと、せっかく身を引いたのにと愕然とするティアモがヤケ酒の勢いで百合百合しちゃう話はまだですか
52名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 17:54:23.35 ID:oULbX7Rl
やっぱり自由恋愛制と片思い設定は相性悪いな
エロパロ的にはおいしいんだが、ティアモが誰を相手にしても片思いバレてて、
どうせ無理だからいいよみたいな流れになって泣けるw
フュリーも殆どクロードとくっつけてたしなんか申し訳なくなるわ
53名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 18:48:05.11 ID:SHOQ1JTi
ティアモは最初はそこそこ気に入ったんだがな。
片思いの相手は匂わすぐらいで良かった気がする。クロムだって判っちゃうとやりにくいわ
54とある神軍師の復讐:2012/06/02(土) 19:31:32.91 ID:XE4vZIFc
・すれ違い通信ネタ
・クロム×スミア前提の近親あり
・全然純愛じゃない。むしろクロムハード
・マイユニ♀で性格悪し
・突っ込みどころ満載
・短い

苦手な人はタイトルで消してね
55とある神軍師の復讐:2012/06/02(土) 19:33:01.97 ID:XE4vZIFc
――あたしの大好きだったあのひとは死んでしまったのに。
――どうして。


 目覚めと共に酷い悪臭が鼻をつく。
 先程の戦いでついた傷がまだじくじくと痛みを伴っていて、クロムは顔をしかめた。
 薄ぼんやりとした視界のなかで、何か悲鳴のようなものを叫びながら人影が蠢いている。

「んっ……あっ……いやっ…!いやぁっ!」
 薄茶色の、艶のある長い髪。滑らかな白い肌。涙に濡れて揺れる紫の瞳。確かに覚えのある肢体、声。

「スミア……!」
 ぬちゃぬちゃと水音を響かせながら、愛しい妻が四つんばいの格好で屍兵に貫かれていた。
「貴様…!スミアから離れろ!」 
 思わず剣を抜こうと手を動かすが縛られていて動かない。
「くそっ!」

 無我夢中で手足を動かすが、荒縄のきつい戒めがクロムを離さない。見れば自らも妻同様裸体をさらけ出したまま
椅子に四肢を縛り付けられていた。

「なんなんだ…これは」
 妻は目の前で犯されて、自分は裸で縛られている。明らかな異常事態に冷や汗をかいたクロムだったが
スミアの声に我に返ると、縄から逃れようと懸命にもがいた。
 めちゃくちゃな動きに椅子は右に左にギシギシ音をたてて暴れ周り、ついにはアンバランスに片足を立てて無様にクロムごと横転した。
 強かに頭を打ちつけ、クロムは再び顔を痛みに歪ませる。

「おはよう、クロム様」

 女の声。
 全く知らないはずなのに、聞いた覚えのあるような不思議な声音だった。
 横転したままのクロムの視界に入ったつま先。
 見上げると柔和な表情をした女がいた。

「さっきもお会いしたわね、クロム様。その寝ぼけた頭でも理解できるわよね?」
「お前は…!」
「通りすがりのイーリス軍師、ルフレでーす。以後、お見知りおきをー」

 優雅にお辞儀をしてみせる。
 姿形全く異なるものだったが、クロムのもとにいた、クロムが半身と呼ぶ彼女とどこかよく似ている。
 それはついぞ戦った軍の女軍師だった。
 自軍の仲間達とよく似た顔ぶれと戦うのは奇妙な心地だったが、接戦し、クロム達はあと一息というところで敗れてしまったのだ。
56とある神軍師の復讐:2012/06/02(土) 19:33:48.69 ID:XE4vZIFc
「そんな怒り狂った顔しないでよ王子様。貴方の大事な半身も今頃貴方のスミアみたいににお楽しみ中ってわけなんだから」
「ふざけるな!……っ…」

 お前を許さない、縄を解け、そんな言葉も吐き出せずにクロムは下腹の刺激に唇を噛んだ。
 女はクロムのそこを軽く踏んでいたのだ。
 やや満足げに口の端を歪め、優しくクロムの顔についた埃を払ってやると、女は倒れていたクロムを元通りに戻した。

「ふふ、こっちの方の反応はまずまずね。踏まれて反応するなんて、クロム様素質あるのかも。
あたしの大切なあのひとを奪った分、たっぷりお返ししてあげる」

 女は弾力の出てきたクロムのそれを指先で撫で上げ、つるりとしたその部分を親指で擦る。

「はぁっ…ふ、うっ……やめ、ろ。俺に恨みがあるなら好きにすればいい……。だが、スミアは……スミアだけは」

 クロムが女と話していたその間もスミアの悲鳴じみた嬌声は止むことなく、クロムを怒りと欲情と綯交ぜに煽った。

「言ってる事とここの反応が真逆よ。ほら、もっとよく見て。
貴方の奥様、いやいや言ってるけどあんな太いモノで突かれて涎たらしながら喜んでるわよ。
さっきもお尻に指の痕がつくくらい強く捻じ込まれて、あんまり気持ちいいからっておしっこ漏らしてたもの」
「あっ、や、あっ……クロ、ムさん……うぅ…見ないでください……!嫌っ!また…ぁっ」
「スミア…!スミア!」

 スミアの体が一瞬強張る。
 むっちりとした尻肉が化け物の精液ですら逃すまいとぶるぶる震える。
 ぶちゅ、という音をたてながら屍兵の肉棒がゆっくり引き抜かれた。体液が名残惜しそうに糸を引き、白濁した精が尻を汚す。
 ムッと立ち込める獣じみた臭気。

「すごい……妊娠しちゃうかもね」

 うっとりと吐息を吐き出すように女は呟き、親指とひとっさし指のわっかでクロムの完全に勃起したその根元を締め付けた。
 もう片方の手は亀頭への刺激を続けている。

「ぅ……。やめろ……」

 情欲を吐き出したがってはち切れんばかりになるそこに、愛しいものにするかのように女はキスをするとクロムの目元を片手で覆い隠した。
 柔らかい手の感触が消えた後にも闇が広がっていたことを考えると、どうやら魔法を使ったようだった。
57とある神軍師の復讐:2012/06/02(土) 19:34:19.10 ID:XE4vZIFc
「やめてあげてもいいけど、一つゲームをしましょう?」

 最悪なシチュエーションで惨めに勃起しているクロムとは裏腹に、女軍師の声はまるで他愛も無い子どもの遊びのように無邪気だった。

「クロム様もこんなになっちゃったら早く出してしまいたいでしょう?
今から挿れて思う存分中で出させてあげるから、スミアとあたし、どっちか当ててみて。
声で当てられないように触覚以外は魔法で切ってるわね」

 根元の締め付けが無くなり、クロムの太ももに絹のような肌が宛がわれる。
 先端にぬるりとした感触がしたかと思うと、それはすぐに分身全てを飲み込んだ。

「……っ」

 クロムの肉体が待ちわびていた感触に打ち震えた。腰骨に電流が走り、毛穴から汗が吹き出る。
 熱く湿った肉襞がクロムの子種を搾り出そうと懸命にねぶる。
 やがて腰を動かされば、後は快楽の海へ転がり落ちるばかりだった。
 子宮口まで届くほど奥深くまで挿入し、腰骨が壊れてしまうのではないかと思うほど激しく動かされる。
 中の刺激だけでは足りないのか、相手は胸をクロムに押し付け、乳首を肌に擦り合せている。

「ほらほら。早く当てないと、当てる前にイッてしまうわよ」

―――もう限界だった。

 クロムは喘ぎながら混乱しきった意識の中、そうであって欲しいと願った名を、妻の名を呼んだ。

 中で吐精したその瞬間、視界がさっと開けた。

「ざーんねーん」

 あざ笑うような女軍師の声。
 クロムの上に跨っていたのは。

 虚ろな瞳でなおも腰を振り続けているシンシアだった。
58とある神軍師の復讐:2012/06/02(土) 19:36:34.84 ID:XE4vZIFc
以上です。このカプとキャラが好きなひとごめんね。
このチェンプルあげるから許して
59名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 19:41:07.75 ID:8UNgpJAB
エグすぎワロエナイ…
だがそれがいい
乙でした!!
60名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 19:50:11.80 ID:iOFXNHCB
戦火なのも良いわー
花嫁の人&軍師の人お二人ともGJ!
61名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 19:55:59.86 ID:tnratLTb
えげつないよう…だがそれがいい
ルキナの人も神軍師の人もGJ
62名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 20:07:43.68 ID:6HwGik2Z
乙!
救いがない。最高だ
63名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 20:10:38.36 ID:Vs81g3Te
全部まとめて乙!
覚醒ネタもぼちぼち増えてきて喜ばしい限りですな
64名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 20:12:38.74 ID:QDiY/yNE
はぁ・・マジでキモイなこんなこと書いてて楽しいのかよ
ここに入り浸ってる奴にろくな奴は居ないんだろうな
こんなことしてる暇があったら社会のために役にたつことでもしろよ
ったくどいつもこいつも頭ン中エロ妄想でつまってんのか?
でも、そんなお前らがキライじゃないぜこれからも応援してるぞ
65名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 20:19:28.12 ID:XE4vZIFc
一瞬落ち込みかけたけどツンデレ乙ってやつなの?
お礼に>>64がエロパロ書きたくて書きたくて滾ってしまう呪いをかけた
66名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 20:42:21.27 ID:tnratLTb
どこを縦読みすればいいのかと悩んだじゃないか
67名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 20:43:20.88 ID:SHOQ1JTi
GJ!いやあ、ここにも吹いてきたな、背徳の風邪がw

>>64
味な真似を……
68名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 20:46:50.03 ID:GVAPJdSo
>>67
何処縦読みすればいいのか教えておくれ
69名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 21:16:08.74 ID:Zevj4oot
初代保管庫消えてない?
70名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 22:17:01.35 ID:Fx0GYP5M
おお、ちょっと見ないうちにいろいろ来てるー

>>19
GJ、配信は色々複雑だったけどこういうのもアリかなって思いました!
>>39
救えん…だがそこがいい、GJ! ルキナ可愛いよルキナ
>>58
流石マイユニ(プレーヤー)…エグさでは他の追随を許さないな!GJ!
71名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 23:42:45.29 ID:SHOQ1JTi
ギムレー消滅エンド後、草原の中で眠っているマイユニを山賊が見つける。

あとは……分かるな?
72名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 23:48:14.94 ID:TCnxY68y
ウホッ
73名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 00:02:02.21 ID:htzqGUKp
アッー!
74名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 00:04:16.05 ID:afRxi6lh
マイユニ男じゃないですかー!やだー!
75名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 00:06:26.24 ID:tnratLTb
ダクエルもっと繁栄しろ
76名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 00:06:59.72 ID:r8pBjuvc
サーリャ×女マイユニ
    ↓
ノワール×マーク(男)
77名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 00:09:28.34 ID:hBrg+Pq4
マイユニは男女共に全キャラとフラグ立てられる神ゲーだな
異性愛から百合もアッーも妄想できる主人公なんてそうそういない
78名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 00:09:38.39 ID:VwScCGA0
なんというトライアングルアタックwww

まあ、仮にマイユニ女だとするとだ、気を失ってる間に色々されちゃって
ぽやーっと起きたら鬼の形相のクロムが山賊切り倒してたりするのかもな
79名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 00:23:26.25 ID:yyHAAXeH
>>54
亀ながら乙

このマイユニ♀絶対レイプ目だ
80名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 00:24:20.93 ID:mbuWAn1a
色々されちゃった後
ゴミのように捨てられてたところ見つかるのもいい
晴れ渡る空の元マイユニ女の身体は精液でドロドロ
山賊さんたちはもっとがんばるべきです
81名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 00:31:39.52 ID:26Naz8OM
>>72〜74
うぬら……w

>>80
一応そういうイメージだったんですよこれが。
82名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 02:08:50.75 ID:N6OZVjo6
>>71
ルフレが記憶喪失であれば調教もしやすいだろうな
山賊にみつかる→調教される→売り飛ばされる→クロムに買い取られる

という電波を受信した
83名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 02:23:05.32 ID:26Naz8OM
>>82
まあそこは性王。変わり果てた姿を見て滾るのは間違いなかろうて
84名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 02:25:58.28 ID:Am1pJ36w
>>82
調教済でエロエロなマイユニなんてクロムさん大歓喜じゃないですかー
85とある乙女たちの泥酔:2012/06/03(日) 02:50:09.44 ID:F9wZJCJX
>>51見てカッとなって書いたよ。
反省はしているけど後悔も若干しているよ。でもせっかくだからこっそり落とすよ。
なんだか深夜のノリで調子に乗っちゃったよ。

ティアモスミアな百合だから苦手な人はNGで。

86とある乙女たちの泥酔:2012/06/03(日) 02:50:57.83 ID:F9wZJCJX
―――どうしてこんなことになったんだろう。

気がつけば二人して肌を合わせながら互いの唇を深く重ねている。
泥酔してどろどろの意識のなか、相手の肌の熱さだけが本物で。
産毛同士が擦れ合うたび、ゾクゾクとした快感が走る。
あぁ、人と抱き合うことがこんなにも気持ちのいいことだったなんて。

(このまま一つに溶けてしまいそうだわ……)

そうティアモは心の中で一人ごちて、より深くスミアの口を吸った。
87とある乙女たちの泥酔:2012/06/03(日) 02:51:35.66 ID:F9wZJCJX
事の起こりは、彼女達の想い人が結婚したことに始まる。
それはまさに晴天の霹靂といった有様で、当然スミアとくっつくものだと身を引いていたティアモにも
お弁当を作ったりして最近割といい雰囲気だったスミアにも大変ショックな出来事だった。
親友のため、と思っていたのに。
全く恋の相関図に含まれていなかった(とティアモとスミアだけが思っていた)第三者に持って行かれるとは思いもよらず、
ティアモは「なんだあたしだってもしかしたらいけたんじゃないの?いやでもダメダメ!支援会話CすらないのよC。
Sまでいけるあの子とは違って眼中にすらなかったってことじゃ……あ、うわ…涙でてきたわ……」などと沈みっぱなしの
思考回路をめぐらせながらフラフラと酒場に繰り出し―――
時同じくしてスミアは「やっと支援Aまでいったのに……。最近はよく話しかけて頂いて、お弁当だって美味しいって
喜んで下さって。Sまであと少しだなんてこっそり喜んでました。なのにルフレさんたら
『スミアはロンクーとくっつけようと思ってたんですよね。
そういえばハート飛んで無かったですよね。すみませんテヘペロ☆』じゃありませんよ。確信犯ですよあの人。
ううう…ロンクーさんの近づくなオーラが怖かったんですから。うう……もっとクロム様のお側で戦いたかったです……」などと
心の中で愚痴りながら花びらを毟りつつフラフラと酒場に繰り出し―――
そのまま巡り会ったのが運の尽きというべきか、幸運だったというべきか。
「スミア!」「ティアモ!」
乙女達は顔を見合わすとすぐさま互いの状況を察し、ひしっと抱き合った。

敗れ去った恋の兵どもは夢の跡、とばかりに二人は杯を煽り。
しばらくお通夜状態だったところから一瓶空ける頃には、酒の勢いを借りて想い人へのかつての恋心を語らうまでになった。
時には一人で拗ね、想い人の朴念仁さを責めたが、すぐに「でもそこも含めて好きなのっ!」「私もです!」と二人して頷きあい―――
そうして酔いつぶれ、意識を取り戻したころには千鳥足でベッドに縺れ込んでいた。
88とある乙女たちの泥酔:2012/06/03(日) 02:52:33.97 ID:F9wZJCJX
先に行為を仕掛けたのはティアモの方だった。
夢うつつのティアモは、倒れこんだ拍子に組み敷く形となったスミアを件の彼と勘違いしたのか。
とろんとした目つきで「ずっと…ずっと好きらったんれす。あなたのことが」などと呂律の回っていない言葉をかけ。
あろうことかスミアの唇に己のそれを重ねたのだ。
「ん……。ティアモ……私はクロム様では…ない…れす……」
押し返そうにも浴びるほど飲んだ酒の影響で力が入らない。
それどころか朦朧とした意識の中、ティアモの唇の柔らかさに心地よささえ感じてしまっていて、
このままこの甘い感触に酔ってしまいたいとスミアは思った。
自暴自棄になっているのかもしれない。そうして、それはティアモの方もきっと同じだった。
二人とも、何もかも忘れ去って現実逃避してしまえる何かが欲しかったのかもしれない。
勿論恋愛対象は異性に変わりなかったが、腹にトロンを叩き込まれたクロムよろしく、
とんでもない衝撃を不意打ちで浴びせられた二人にはもはや正常に考える機能も鈍化していて、
それを酒精の力がさらに奇妙な方向に転がしていく。
どちらからともなく今度は深く舌を絡ませ、存分に互いの舌を吸った。
耳にキスをして、頬にキスをして。そうして唇に戻り再び重ねあう。
「ふっ……、ん……はっ。体、とても熱いわね。脱いだら、少しは涼しくなるのかひら」
長い接吻のあと、唇を離し、ティアモが服に手をかけた。
引き締まった裸身がややもして露になる。
長く伸ばした赤い髪が肌の色に映え、女の身でも見惚れてしまうほど美しかった。
「ティアモ……綺麗れす。とても……」
「ふふ。ありがとう。あなたも肌が火照ってる……。あたしと同じね。……脱がせてあげる」
 戦の無いときは甲冑をはずしているので、服は簡単に脱がされた。
 ぴったりとした菫色の衣服が胸の下までずり下げられた拍子に、ぼろんと肉付きの良い乳房がこぼれ出す。
「おっきくて…うらやましい」
 大きめの胸に柔らかそうな桃色の頂。思わずティアモは手のひら全体で包み込むようにそれに触れた。
「あっ……」
 スミアの体が強張ったがそれも一瞬のこと。
 感触を確かめるようにティアモの手がゆっくりと円を描く。
「柔らかくって、気持ち、いいわ……」
「なんだか……とても変な気持ち。…はぁ……ティアモ。もっと私に触ってください」
「……ぁ、スミア……」
 スミアなりのおねだりなのだろう。ティアモの膝頭から付け根までをスミアの手が控えめに這い回り、その奥までには触れずに
もどかしい感覚をティアモにもたらす。
「あたしだって、あなたに触ってほしいわ」
 スミアの鎖骨に唇を落とし、脱がしかけのスカートに手を差し入れて内腿に触れる。
 今しがたスミアがティアモにしたように腿を何度も撫で上げ、今度は奥にまで手を伸ばす。女陰のかたちをなぞり
陰核に触れるか触れないかのところで手を止めて、またそこを幾度となくなぞればスミアは震えふるふると頭を振った。
(……少し意地悪しちゃったかしら)
 蜜で濡れそぼった指の腹でぷっくりと膨れ上がった陰核をやんわりと摘んだとき、スミアは小さく嬌声をあげて仰け反った。
 こんなに反応を示すとは思わず、ティアモは歪んだ優越感めいた感情に襲われた。
89とある乙女たちの泥酔:2012/06/03(日) 02:53:24.39 ID:F9wZJCJX

 もしあの人を取られるとしたなら、それは目の前の親友他ならないと思っていた。
 話しかけることさえできず、ましてや積極的なアプローチなんて持っての外だったティアモとは違い、スミアは確実に恋人への
段階を踏んでいた。
 スミアになら仕方ない。そう割り切っていたつもりだったのに。
 それがこの結果だった。スミアは袖にされ、ティアモと寸分変わりない立場に落とされてしまったのだ。
 もしかしたらスミアにこんな風に触れているのはあの人だったのかもしれないのに、それも叶わず、彼女は親友の指に喘がされ
自身を一時の快楽に委ねて慰めているのだ。
 お互い同じ人が好きだったことは分かっていたが、多分スミアは気づいていないだろう。
 彼女が意識する以前からずっと、ティアモが慕情を抱えていたことを。

 嫉妬していた。羨ましかった。振られてよかった。あたしと同じ。ほっとしている。
 結ばれなかったことを。
 
 でも、きっと。それだけではなくて―――――

「ね、スミア。一緒に気持ちよくならない?」
 慰め合いのような、行き場の無くなった恋心のはけ口のような戯れは続く。
 今度はティアモの性器がスミアの口元にある。スミアの性器はティアモ口元に。熱い吐息が陰毛を撫ぜ、その先にある濡れた
舌を思い起こさせて局部からとろとろと涎が滴る。
 相手の赤く充血しきったそこを舐めしゃぶると、二人してため息のような快感の声音が零れる。
「ふぁぁっ……スミアっ…お願い。あたしのここ…触って」
「はぁ、あっ…ティアモ…こう、ですか…」
「や、ぁ、ん………あんっ…ちょっと刺激強かった、かも」
「すみませんっ……私ったらティアモみたいに上手ではなくて」
「いいの……。スミア、こんな感じ。ゆっくり転がして」
「あ……やあっ……。ティアモ……!私、へん、変になっちゃいます……」
「ふふ……そろそろイきそうなの……?」
ティアモの吐息が直接そこにあたってまたとない快楽となり。
スミアは歯を食いしばって耐えた。
「一人でイかないで。あたしも…スミアと一緒に……」
「ティアモ……」
 先程ティアモが教え込んだようにスミアは指で陰核をぬるぬると転がす。
 同時に悦ばせたいと思ったのか、指でティアモの中をおずおずと探った。偶然感じる部分を擦られ、ひっとティアモが歓喜の
声をあげ、口の端から涎を垂らす。
 お返し、とばかりに スミアはそこをじゅっと音がたつ程吸われ。スミアも同様の反撃をしかけ。

 そうして二人は同時に果てた。
 軽く意識を白く染めながらくたりと倒れ伏しても、目覚めては性器をこすり付けあい、行為は続いた。
 
90とある乙女たちの泥酔:2012/06/03(日) 02:53:56.77 ID:F9wZJCJX


―――飽きるまで行為を続けたその後。
 毎日の鍛錬よりも体力を使い果たして鉛のような全身と、二日酔いの鈍痛にうなされながら、ティアモとスミアは仲良く一つの
ベッドに身を横たえていた。
 他愛のない世間話から、天馬騎士団のしごきのきつさだとか、可愛い服や髪飾りの話。
 そうして話題が転がり、やがて先日の結婚式の話題になったあと。
 枕に顔を埋めながら、ぽつりとティアモは呟いた。 

「内心、あなたがあたしと同じになって少しほっとしていたの……」
「……?どうしてですか?」
「あなたとあの人、とってもお似合いだったから。結ばれるだろうって信じていたから。そのときがきたら、もちろん喜んで
お祝いしようって心には決めていた。だけど、本当にその時が来たらあなたのこと嫌いになっちゃうんじゃないかって怖かったの」
 スミアはティアモの後ろ頭を撫でた。
 優しく髪を梳き、ぎゅ、とその背中を抱きしめる。
「私、ティアモに嫌われたくありません」
「嫌いになんかならないわ」
 向き直り、今度はティアモが抱きしめ返す番だった。
「いつまでも足を引っ張ってばかりの私と違ってティアモはとても強くて。綺麗ですし、努力家で。
私なんかより沢山素敵なところがあって」
「スミア。もう、いいの。……ありがとう」
 二人して微笑み合う。
泣きながら笑う。抱き合う。明日になったらまたいつものあたし達に戻ろうねと約束しながら。
 一つの恋が終わって、また新しい物語が紡がれていく。
 

おしまい
91とある乙女たちの泥酔:2012/06/03(日) 03:17:31.77 ID:F9wZJCJX
以上です。前の駄文にレスくれた人ありがとう
92名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 04:23:51.04 ID:6s4TopHn
うんこ
93名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 06:28:59.02 ID:s2XjadF8
GJ!
酔ったティアモいいな!
94名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 08:48:25.45 ID:iJb6LEhK
二人ともかわええええ!GJ!
スミアとティアモが単体でも大好きな自分には素晴らし過ぎた…
95名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 09:41:40.11 ID:N6OZVjo6
GJ!やっぱり百合は最高だぜ!
ティアモとスミアはもっと本編でも百合百合するべき
96名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 11:52:54.62 ID:26Naz8OM
GJ!
何気に覚醒の百合は初めてだよな
97名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 12:35:02.40 ID:ivsey4uC
過去にも百合はあったが百合はできたら百合スレに行ってもらえると助かる
98名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 12:49:01.25 ID:Q4jeSnX1
注意がきもしてるのに心の狭いこと言うなって
別にいいじゃないの
99名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 12:56:05.91 ID:9ETr4doN
GJ!!やっぱりこの二人いいな
100名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:00:13.49 ID:6s4TopHn
百合は百合専門のスレがあるんだからそっちでやるべきだろう。
向こうは百合以外の話題はNGなのに、そのくせこっちにまで百合ネタを持ち込むのは不公平というものだ。
住み分けはするならするできっちりしたほうがいい。
101名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:00:53.48 ID:LqHi1ofL
心狭い広いの問題じゃなくね?
百合投稿が初めてなのは今まで百合が住み分けてたからじゃん
百合でも注意書きあれば大歓迎!ならホモ小説でも注意書きあれば大歓迎!って事になるぞ
住み分けって大切じゃね?
102名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:02:05.92 ID:LqHi1ofL
内容ダブったな、すまん
103名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:10:06.21 ID:N6OZVjo6
>>100
あっちはレベルが高すぎるからな…
104名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:13:51.65 ID:Z68aDwq5
やっぱりキマシはいいな
105名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:15:51.32 ID:tvPjZns0
この流れで読んでたら、あっちのスレはレベルが高すぎるからここで…と腐女子がBL投下しまくるのを想像してゾッとした
106名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:18:42.23 ID:3kK2Mk7F
レベルとか文章力よりもシチュとかエロい方が燃える
107名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:18:43.06 ID:Q4jeSnX1
過去にも百合ものは来たことあるぞ。
〜〜するべき、とか〜〜したほうがいい…とかマイ正義持ち込んでくる自治な人のほうがうっとおしいです

別に何が困るもんでもなし
注意するならホモ小説来たって俺は別にかまわんよ?
過去にきたこともあるし苦手ならスルーするだけのこった
108名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:18:44.14 ID:mbuWAn1a
同性愛はなー該当する板にFEスレあるからな…
109名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:22:05.81 ID:WC0ZgnCE
二人とも可愛いGJ
支援埋めのためにSフラグ立てまくってる軍内ってただならぬ空気になってそう
110名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:29:01.06 ID:tvPjZns0
ルールから逸れてる事を当たり前に注意されたら
え?俺はそうは思わないよ?ハアこれだから自治厨は〜みたいな事言い出す奴ってどういう神経してんだろう
未だにアウトロー気取ってんのか、ただの未成年か
111名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:32:56.07 ID:Q4jeSnX1
>>1に同性愛は駄目などと一言も書いてないんだがそのルールとやらはどこにあるんだろう?
実際何か困るの?
苦手なジャンルで注意書きされてたらタイトルをNG登録して見なきゃいいだけのことじゃない
これで終わるけど注意とかする人の方が間違ってるよ
単純に自分が苦手な分野だからいやがってるだけでしょ
自分でNG登録すればいいだけだよ
投下すること自体を駄目出しするとかおかしいです
112名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:34:41.33 ID:q7L1lQVT
ルキナのちっぱいを揉みほぐしたい。
段々えろい気分になって股をモジモジさせるルキナにわざと気づかないふりして涙目になるまで意地悪したい
113名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:36:37.57 ID:N6OZVjo6
>>111
同意だな
注意書きも書いてあるんだし
114名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:37:27.21 ID:WC0ZgnCE
ルキナはマルス仮面の変装のためにサラシか何かを巻いてるだけだよ!
本当はそれなりに胸あるよ!派の方はいらっしゃいませぬか
115名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:39:16.12 ID:gvSFK1At
他にスレがあるんだったらそっちに投下するべき
棲み分けは必要だよ
116名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:42:05.76 ID:mbuWAn1a
嫌なら見るなは一理あるけど問題はそこじゃないとです
何のために専スレがあるのやら
117名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:43:24.42 ID:LqHi1ofL
なんか根本的な話題を理解してない奴らが自分達悪くない同盟作ってるよな

>>114
ルキナはAAAカップかAAカップな扱い受けてるけどAかB手前ぐらいだと思うんだ
118名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:45:02.39 ID:Q4jeSnX1
百合板のスレは萌え語りであってSSスレじゃないぞ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1141905311/
119名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:46:02.45 ID:mlIGknTE
投下した人は百合(やホモ)は別にあるって知らなかったんだろうから
今ここで覚えれば良い。
次スレの時に関連スレテンプレいれればこういう問題なくなるし。
120名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:49:15.82 ID:WC0ZgnCE
そういったあたりでそろそろ通常運行を望みます

>>114
ルキナの本質は胸の大小ではなく鍛えられながらも華奢な手足と腰回りだ!派です
121名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:55:16.09 ID:WC0ZgnCE
ごめんね空気に耐えられずに思わず自演しちゃってごめんね
122名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 13:55:35.73 ID:q7L1lQVT
偉そうに…w
123名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:07:23.62 ID:BHLnrKtc
むこうssスレじゃないしこっちもテンプレで禁止してないから
各自スルーなりNGで対応しろよ
124名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:16:22.11 ID:z57kWZRr
もう投下されちゃったし次からは気をつけてね、そろそろおっぱいの話題に戻そう

それじゃセルジュさんとミネルヴァちゃんprprしてくよ
125名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:19:06.02 ID:/jfZbajm
セルジュさんってまだ全体画出てないよね?

立ち絵は体を斜めにしているのが残念・・・しかし正面を向いて貧乳だった日には・・・
126名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:21:02.13 ID:Q4jeSnX1
それ以前に別の専用スレなんて無いんだからここでいいんだよ
あっちはSS置くスレじゃないからどんなジャンルでもSSはここに置けばいいよ
特殊なシチュや人を選ぶ内容なら注意書きをつければいい

今後とも遠慮なくSS投下してください

>>124
サイリさんはさらしで胸を押さえてるだけで実際は大きいと見てるがどうだろうか?
127名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:21:42.85 ID:0U0iR0+l
むこうはSSスレじゃないから無知な自治厨は次から気をつけてね
128名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:22:42.65 ID:6LjeiUyH
百合豚死ね
129名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:26:07.99 ID:uqQyIgC1
最近荒れやすいねー

そんな事よりおっぱいの話でもしようぜ!
1番のきょにゅーさんは誰だろう。
インバース姉さんは別格として。
130名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:26:09.42 ID:/UGBw5AM
私的には別に苦手なものはスルーすればいいとは思うんだけどね…

百合がいいなら、BLもいいんだよね☆

ってな感じで、ここが腐女子の巣にならないかが心配なんですよ
131名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:26:31.52 ID:49lhlgJp
>>114
巨乳って程じゃないけどBぐらいの美乳だと思ってる派
細い腰も尻もえろいし後ろから揉みほぐしたい
132名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:26:43.85 ID:z57kWZRr
セルジュさんが貧乳でもなんでもいいよ、男だったとしても愛してる
133名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:28:01.78 ID:rDd510yK
>>114
「貧乳は貧乳だ、運命は変わらぬ」派で
134名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:31:57.75 ID:q7L1lQVT
>133
「運命を変えます!」と極厚パッドを詰めるルキナの姿が
135名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:34:20.66 ID:Q4jeSnX1
>>130
40スレも長いことやってきて過去にはいくつか百合も投下されたけどそんな事にはならなかったから大丈夫です
心配ない
136名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:38:38.50 ID:JWuasfK1
>>134
なんか「運命を変えます!」と言ってアーチャーに居座り続けるルキナたん浮かんでもうた。
自分はどちらかというと、さらしとったらボイン派なんだけれど(ひんぬでもいいけど)、ニンドリのインタビューみたらルキナはひんぬ確定?っぽい記述で泣いた。
いや、確定ともいえないかもだけれど。
137名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:43:45.04 ID:c3vQfYp2
いや、だから…気をつけるも何もあっちはそもそもSSスレじゃないから投下はできないし、ここは昔から百合排除してないがな
注意書きもちゃんとしてくれてるのにこれ以上何を気をつけるんだよ
百合スレがレベル高いってのは、男を一切排除してて片想い相手の存在を匂わすだけでもつまみ出されかねないって意味なんだが
801はちゃんと専用投下場所持ってるから、わざわざ暗黙の了解破ってまでこっちに来るようなマナー悪い人はいないだろうし
つまり何が言いたいかというと、自分>>51なんで書いてくれた人に大変感謝してるんだよあんな一言からこんなエロ可愛い話を書き上げてくれて
なのに厄介なことに巻き込んでしまって本当に申し訳ない…これに懲りずにまたどんなカプでもいいから読ませてもらえたら嬉しい
138名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:44:46.71 ID:z57kWZRr
>>136
絶望の未来では栄養のある食事なんてそうそうなさそうだし、これからの成長に期待するんだ!

勿論妊娠的にもな
139名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:49:08.31 ID:JWuasfK1
>>138
た、確かにそれはそれでもえるっ……!
だが! 自分はさらしをとったらボインというギャップもえなんだっ……!

関係ないけれどノワールちゃんが未来世界で得た貴重な栄養はからだ全体じゃなくて乳に集中してしまったということか、そうかそうか。
140名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:51:08.11 ID:X58eBfdN
BLは801板総合のSS投下スレがある
百合スレはSS投下用のスレじゃない

よそのスレがどうこう言うならそこの傾向を確認しようず
141名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 14:53:39.93 ID:/UGBw5AM
>>135
ありがとう
腐女子の巣にならないなら、百合でも純愛でも陵辱でも触手でも何でもおいしくいただきます

ということで、ルキナがスミアママにちっぱいを相談しにいって、
本から得た(間違った)知識を伝授され、夫にちっぱいを揉んでもらうSSを待つ
142名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 15:08:09.13 ID:f0knsFS8
BLだけは勘弁だ
ティアスミGJでした!
143名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 15:14:48.40 ID:z57kWZRr
実体験から言わせて貰うと、多少栄養足りない状態でも成長するときは色々する
つまり、後はわかるな…?

まあルキナのさらしとったら、バインバイン説も有り得なくはない
過去に着てから、ある程度時間は経ってるし、その間に成長した可能性も
144名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 15:20:03.28 ID:26Naz8OM
>>131
同志よ

個人的にはルキナはスレンダーな方が萌える。
巨乳はなー、悪くはないんだけども
145名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 15:37:05.31 ID:q7L1lQVT
ルフレ♂がうっかりパイズリ願望を漏らしてしまって、真に受けたルキナちゃんが
ちっぱいなりに頑張ってやってみようとするもやっぱり上手く挟めず
乳首に先っちょを擦り付けながら申し訳無さそうに「…気持ちいいですか?」と上目遣いに聞いてくるSSを全裸で待ってる
146名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 15:38:53.98 ID:26Naz8OM


         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれはルキナのちっぱいSSを書こうかなーと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったらいつのまにかタイトルが『巨乳の良さを知るRPG』になっていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    それなんてテ●ルズ?だとかそもそもSRPGだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
147名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 15:39:56.17 ID:eCsqudKd
ルキナのまな板は、ギムレー倒して重責から開放されてマイユニに毎晩揉まれてればそのうち成長するだろ
まだ若そうだし
148名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 20:13:10.40 ID:HhuRcyI8
>>147
つまりマイユニが女だったら成長の余地がないということですね
149名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 20:19:52.61 ID:z5QskBVr
ルキナをアーチャーにしたらおっぱいがあったんだ…結構大きな…
150名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 20:27:08.32 ID:VwScCGA0
そこには涙ぐましくパッドを詰めるルキナの姿が!
151名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 20:28:13.37 ID:y8fY609o
にしてもルキナみたいな真っ直ぐで凛々しいお姫様をえろい娘にするというのは浪漫だな
マイユニ♂相手の場合親友の娘+邪竜と神竜の組み合わせになるから背徳感が増して余計興奮する

あと貧乳の子は感度がいいという諸説を知って以来その印象が植えつけられてしまってるので
できればルキナはこれからもあまり成長せずちっぱいでいて欲しいです
152名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 20:31:01.81 ID:lZGkl5IZ
一番の巨乳はフラヴィアさん

ただし、ほとんど筋肉
153名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 20:42:46.60 ID:c3vQfYp2
>>148
タイプ3ユニ子が母親なら将来的に希望はある
それ以外の場合は旦那の頑張りに期待
154名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 21:15:50.23 ID:S1lXsnqy
ルキナとくっつける相手で一番テクがありそうなのは誰だ?

テクとは関係ないがウードさんは最中にエロ小説みたいなことを実況してそうで嫌だ
155名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 21:22:32.33 ID:Z5Xf9qLy
>>154
俺の股間のミステルトィンが〜〜〜!血が騒ぐ〜〜〜!
156名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 21:24:15.25 ID:6QjUBuXb
>>151
未来でも反抗の旗頭になってて満足な性教育も受けてなかっただろうしな……
現代で春画をさも興味ないですって顔しておきながら、一人テントで顔真っ赤にしながら読むとかいいと思います

>>154
ウードはエロ小説というかエロゲー的になりそうだと思った
157ラジオ屋:2012/06/03(日) 21:39:20.04 ID:26Naz8OM
ネタ投下します。タイトルは『巨乳の良さを知るRPG』。

注意

・小ネタです。一応エロもあるにはありますが、あんまり期待しないほうがよろしいかと
・マイユニ(ルフレ)が作者の分身なので巨乳より美乳派です。嫁はルキナ
・スミアとティアモが可哀想です
・基本下ネタしかありません
・覇王が解説してます
・クロムが性王です
・何が起こったのかは私にも分かりません

軟弱な半エロネタなどに付き合っていられるか!
という方はNGなさって下さい。
158名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 21:41:16.93 ID:08VrjM9f
エロゲと言えばソールさん
159巨乳の良さを知るRPG:2012/06/03(日) 21:41:20.07 ID:26Naz8OM
イーリス軍野営地。

すでに日はとっぷりと暮れ、天幕を通した明かりもその数を減らしてきていた。
今日も今日とて長い距離を踏破し、厳しい戦いをくぐりぬけたイーリス軍の面々がつかの間の安らぎを得られる時間が来たのである。

「く!……ふぅっ、……んあ!」

野営地の中心付近。この軍の運営を実質任されている、軍師ルフレの天幕からはくぐもった声が聞こえてくる。
中のランプの明かりに照らされて、天幕には前後に動く影絵が浮かび上がっていた。
もし見張りが近くを通りかかったなら、二人分の荒い息遣いとその種の物音とで、何が行われているかはすぐに分かったことだろう。
まあ、要するに軍師は今、夫婦の営みの真っ最中である。

「はあっ、はあっ、……い、いいよ! ルキナの中、熱くて、狭くて……!」
「ああ! ルフレさん、私もルフレさんのが熱くて、もうきちゃいそうです!」
「いいよ、遠慮せずに、イって……!」
「あ、やぁっ、わたし、先に……あああああ!」

ルキナが達すると同時に、ルフレは己の欲望を解き放った。

「ああぁ……熱い、わたしの中に……」

ルキナはうっとりとした表情で呟いた。ルフレの射精は長く続き、ルキナの中を確実に満たしていった。

「ふぅ」

穏やかな寝息を立て始めた妻の隣で身を起こし、ルフレは嘆息した。
最近はルキナが貪欲すぎて困る。初々しく恥じらう姿を見たくてせっせと調教した結果がこれである。
このままでは自分は早晩枯れ果ててしまうだろう、とルフレは思った。今夜だって、強行軍の後に5回である。
まあ、ルキナは可愛いし、素直に求めてくるのは嬉しいのだが……搾られすぎて、ルフレからそんな気分になることは少なくなってきていた。

「ん……」

むずかるような声を出して、ルキナが寝返りを打った。その髪を優しくすいてやりながら、ルフレは何事か考えていた。
160巨乳:2012/06/03(日) 21:42:21.40 ID:26Naz8OM
 翌日。昼の休憩時に、親友にして義父である性王……もとい聖王クロムの天幕に入っていくルフレの姿があった。
クロムは丁度、中央に置かれた執務机で書類をさばいていた。
聖王になってからというもの、苦手な仕事も嫌とは言えなくなり、こうして行軍中も職務に追われているのだ。
となりにはせっせとお茶の世話をするスミアの姿もある。

「お邪魔するよ、クロム」
「ん……、ああルフレか。すまんがあと少し待ってくれ。これだけ片付けておきたい」
「いや、気にしないで、ゆっくりやってくれ」

多忙なクロムに相談を持ちかけたのは朝のこと。聖王にのし掛かる重圧を考えれば、一人のために時間をとってもらうのは破格の待遇である。
ルフレがそれをふと意識して何となく申し訳ない気分になっていると、スミアが紅茶を淹れてきた。
ありがたく頂いて、ルフレがスミアと妻の話をし始めて十分ほど経っただろうか。

「よし、終わった。待たせたな、ルフレ。それで相談とは……?」
「ありがとう、クロム。しかしここでは……」

ちらりとスミアを見るルフレの表情からただならぬものを感じ取り、クロムは頷いた。

「スミア、ちょっと外してくれ。二人で話したい」
「はい、クロム様。ルフレさん、ごゆっくり」

スミアが立ち去り、天幕の中は急に静かになった。

「実は……ルキナのことなんだが」
「……あれが、何か?」

ルキナの名を出した途端に、クロムの眉間にぐっと皺が寄った。ルキナが父に懐いているのは有名だが、クロムもクロムで娘を溺愛していた。
結婚を了承してもらう時など、表情こそ笑顔だったものの、右手は今にもルフレに掴みかからんばかりに震えていたのをルフレははっきり覚えている。

「いや、ルキナに不満があるわけじゃあないんだ。むしろ、ルキナを満足させられるコツというか、なんというか」

 妙に歯切れ悪く始まったルフレの話を、クロムは黙って聞いていた。
そして一通りの説明が終わったあとで、彼は腕を組み、難しそうに唸った。

「なるほどな。……その搾り取られるという感覚はいまひとつ俺にはよく分からんが、今までの話を要約するとつまり……

お前はルキナを前にしても 勃 た な い

ということでいいか?」

「……いや、そこまでは言ってないし、何だか酷く傷つけられた気がするんだけど、もうそういうことでいいよ」

わずかな沈黙の後、ルフレがしぶしぶ肯定すると、クロムは鼻を鳴らし、そうかーそうかールフレが勃たないかーなどと妙に楽しそうに反芻したのち、
何を思ったのか天幕を出た。
そのまま少し間があって、戻ってきたクロムはスミアとティアモの肩を抱いていた。両手に花状態である。

「いいかルフレ。お前が勃たないのはだな、要するに今までの刺激で脳が飽和状態になっているからだと考えられる」
「……うん、それで?」
「だから、解決するには新しい刺激を与えてやればよいわけだ。ああ、女とはこんなに素晴らしいものだったのか! ……とな」

クロムの意図する所が分からず、片方の眉を吊り上げるルフレ。
軍師の様子を見てクロムは唇に邪悪な弧を描くと、二人の天馬騎士の肩を叩いて後ろ向きに自分の前に並ばせた。
ルフレから見ると、スミアとティアモがこっちを向いたまま近づいてくることになり、何だか落ち着かない。

「聞けルフレ。今からこの俺が女の素晴らしさについてレクチャーし、お前の足りない性癖をカヴァーしてやる。
だが幸か不幸か、俺は知りすぎているゆえに、最高の教師とは言えん。そこで、今回は特別ゲストにお越し頂いた」
161巨乳の良さを知るRPG:2012/06/03(日) 21:44:33.27 ID:26Naz8OM
クロムは大仰な仕草で天幕の入り口を指し示した。そこには赤い壁があった。

「……ぬりかべか?」
「おい、頭を下げてくれ」

クロムに声をかけられて、赤い壁は変形した。ぎょっとしたルフレは、しばらくしてようやく巨大な人影が屈んだのだということを理解した。

「覇王ヴァルハルト陛下だ」

ヴァルハルトは何も言わずに天幕に身体をねじこんできた。身体が骨子に当たる度にみしみしと嫌な音が響き、ほこりがぱらぱらと落ちる。

「さすがは覇王、実にエロティックな登場だな。狭い入り口をこじ開けて侵入とは恐れ入る」
「……ご託はいい。こやつか? 我が覇道を学びたいというのは」

天幕の中に入り込んだヴァルハルトは、小山のような肉体を屹立させた。巌のようなその表情からは、ひとかけらの慈悲も感じられなかった。

「クロム、いったい僕に何を教えるつもりだい?」
「言っただろう、お前の性癖をカヴァーする、とな。さあ授業開始だルフレ。まずはこの二人、どう思う?」

クロムは、自分に背を向けて顔を真っ赤にしている女性をあごで示して言った。
ぷるぷると震えている様はどうにも気になるが、ルフレは軍師ならではの観察眼を駆使して天馬騎士を凝視した。
スミアはぎゅっと目を瞑り、ティアモは涙目でルフレを睨み付ける。……ルフレはすごく悪いことをしている気分になった。

「ほう、なかなかの視姦だな」
「さすが俺の半身、やはり俺の目に狂いはなかった」

彼女らの様子には目もくれず、となりで勝手なことを言う声が聞こえる。ていうか片方は普通に嫁のはずだが、いいのだろうか、その辺は。
しばらく見てみたが、ルフレは首をかしげた。どこにも変わった所は見当たらない。
クロムにもそのように報告すると、クロムはちっちと指を振った。

「誰が変わった所を探せと言った。俺はもっと本質的な話をしているのだ」

本質的? スキルを考慮しない状態での基本戦闘力の話だろうか。ルフレの軍師脳では、これ以上の合理解は導き出せそうになかった。
ついに頭から湯気を吹き始めたルフレ(と二人の女性)を見て、クロムはやれやれと肩をすくめ、ヴァルハルトは不機嫌に鼻を鳴らした。

「分からんのか、淡泊なやつめ。いいか、問題はここだ!」
「きゃあ!」

クロムは背後からスミアに近づくと、胸甲の下にさっと手を差し入れて胸を鷲づかみにした。
ルフレの側から見ると、胸甲のせいでクロムの手がスミアの胸をもてあそんでいる様は詳細には分からないが、それが逆に興奮剤となったかのような奇妙なエロティシズムのある光景だった。

「く、クロムさまぁ、わたしいやです、こんな」
「静かにしろスミア、今は授業中だぞ」
162巨乳の良さを知るRPG:2012/06/03(日) 21:45:36.96 ID:26Naz8OM
胸を刺激され続けてスミアが見る見る間に腰砕けになっていくにも関わらず、クロムの顔は冷静そのものだった。
彼がスミアが自分に体重を預けきるのを待って胸甲を取り外すと、シャツを押し上げる豊かな双丘が露わになった。
その先端は濡れて、グレーの円を作っていた。

「よし、言いつけ通り下着はつけていないようだな。偉いぞスミア」
「あ、ありがとぉ、ございまぁふ」

既にスミアは呂律が回っていなかった。驚きのあまり硬直しているルフレの前で、クロムは躊躇なくシャツをたくし上げ、胸を露出させた。
スミアの乳房はぱんぱんに腫れ上がっていて、その頂点から涙を流していた。ルフレは知らず、生唾を飲み込んだ。

「こいつは今授乳中でな、まあこのとおりいつもの大きさではないのだが、今回はちょうどいい。見ろルフレ、何か思うことは?」
「……すごく……大きいです」
「嬉しいこといってくれるじゃないか、なあ、スミア」
「あふぅん!」

クロムに乳首を抓り上げられ、スミアは切ない鳴き声をあげた。なるほど、シャツが濡れているのは母乳のせいだったのか、とルフレはぼんやり思った。

「ここの所搾ってやっていないからずいぶん腫れているな。よし、これが終わったら処理してやる。嬉しいかスミア」
「は、はぁい、嬉しいですぅ」

そういうスミアの顔は、本当に嬉しそうな、恍惚としたものだった。
いつしかルフレは、二人の痴態から目が離せなくなっていた。
スミアは胸をいじられて、まるで楽器のように喘いだ。クロムは胸だけを露出した妻の身体を余裕を持って愉しんでいる。
夫婦の淫らな演奏は、永遠に続くかとも思われた。

「さて、ルフレ、思うことは」
「え……思う事、って……」

突然真顔でクロムに質問されて、ルフレははっと我に返った。
いつの間にかスミアの胸に目が釘付けになっていたことを自覚した途端に、彼の顔はかっと熱くなった。

「なるほど、良い返事だ」

クロムにとっては赤面が模範解答だったらしい。彼は満足げに頷き、ついでに胸をきつく握ってスミアを喘がせると、視線を水平に移動させた。

「で、お前は?」
「!」

視線の先にいたティアモは、ルフレ同様釘付けになっていた顔をさっと俯けた。が、耳まで真っ赤になっていることからどう思っていたかは明らかである。
クロムはスミアを近くの椅子に座らせると、今まさに勇者の首を道路標識で切断しようとしている吸血鬼のごとく上機嫌でティアモに近づいた。
互いの吐息が感じられるほど距離を縮め、クロムがティアモの顔を覗き込むと、ティアモは可哀想なくらい赤くなって目をそらした。

「ティアモ、今から俺の言う質問に答えろ」
「……何ですか」

どうせろくなことを言わないだろう事を分かっていてティアモが尋ねると、クロムは彼女にとっては致命傷となる真剣な表情で言った。

「興奮、しているか」
「それは……」
「どうなんだ」
「わ、私は……」
「しているんだな?」

クロムは尋問するように、厳しく問いただした。その声にティアモの身体がびくんと震え、やがて蚊の鳴くような声で「しています」と返答があった。
163巨乳の良さを知るRPG:2012/06/03(日) 21:46:43.12 ID:26Naz8OM
「主君とその妻の情事を覗いて、不埒にも発情したというわけだ」

いや、覗いたも何もアンタが連れてきたんだろうとか、こいつは一体何を言ってるんだとか、ルフレの脳裏に様々な言葉が駆け巡ったが、
彼の言語中枢はいずれの言語化も拒否した。あるいは、黙っていればいいものが見られると無意識のうちに思っていたのかもしれない。

「ぬう、さすがは我を倒した漢。すでにこの場は彼奴の支配下よ」
「ヴァ、ヴァルハルト……!」
「後学のために見ておけ、小さきモノよ。あれこそがイーリス性王家に伝わるもう一つの宝……!」

《性 圏  フ ァ ル ス オ ン》 よ!!

ヴァルハルトの雷鳴のような声がルフレの脳裏に響き渡った。
台詞の中で無意味に馬鹿にされた気がするし、聞かなくても字面で大体分かるが、ルフレは敢えて尋ねた。

「そ、それは一体……!?」
「イーリス王家に千年に一度現れると言われる伝説の性王! その程度は知っておろう。だがこの言い伝えには、王家しか知らぬ続きがある!
それが性圏ファルスオン! 絶対発情空間よ! 彼奴がひとたび行為に及べば、もはやギムレーでさえ止めることはできまい」

仮に本当に止められなかったとして、ギムレーの前で行為に及ぶとかどういう状況だと思わなくもなかったが、ルフレがヴァルハルトの解説を聞いている間にも、
状況は着々と進んでいた。いまやティアモの胸までも外気にさらけ出したクロムは、二人を最初のように並ばせ、ルフレに見せつけた。

「さあ! 選べ、ルフレ! どっちがいい!?」
「くっ……!」

片やクロムに開発されきり、完全に蕩けた表情を浮かべるスミア。
片や、長年焦がれた想い人に未知の感覚を与えられ、羞恥の中に官能の萌芽を見せるティアモ。

どちらかを選ぶなど、できそうもない。二人の態度はどちらも捨てがたい。だが、だが……!
ルフレの視線が、水平から少し下がった位置に固定された。
そこには、もはや明らかにフェイタルな差が存在していた。

「そうだ! 今こそ目覚めよ! 顔でも性格でもない、真なる価値に! これは平等な問題よ! 王女も、シスターも、村娘も、魔道士も、騎士も、
全てのものに残酷にふりかかる、絶対にして唯一の真理! 持てる者と持たざる者との間にある、永劫に埋まらぬ溝を直視せよ! 
男の視線を掴んで離さぬ魅惑の双丘! うぬにも今や見えるであろう! その栄光が!」

ヴァルハルトが叫ぶ中、ルフレは完全に空気に飲まれ、雄叫びをあげてスミアに突進した。(ティアモは物凄く白けた表情をしていた)
クロムに腕を掴んで開かされ、さあおいでとばかりに開放された魅惑の柔らかさの世界に、今、彼は――――
164巨乳の良さを知るRPG:2012/06/03(日) 21:47:34.46 ID:26Naz8OM
「お父様、ルフレさんを見かけませんでした……」

――――終わった。
ルフレは地に膝をつき、石化したかのように動かなくなった。
妻に見つかったことがショックだったのではない。
あの刹那、彼は見てしまったのだ。妻の現実を。

打ち拉がれる彼に、すっと差しのばされる手があった。

「立てるか?」

ルフレはしばらく眩しそうに彼の希望の象徴を眺めていたが、やがて意を決し、その手を取った。
ぐいっと引き上げられ立ち上がったルフレに、クロムは頼もしく笑いかける。

「辛かったな。だが大丈夫だルフレ。こんな噂を聞いたことはないか? いわく、『胸は揉めば揉むほど大きくなる』!」

ルフレの目が大きく見開かれた。そこには驚きと喜びが同居していた。
彼はクロムに力強く頷き返すと、希望に満ちた表情で妻に向き直った。

「ルキナ、僕たちの未来は、これから二人で作っていこう。そう、これからはおっぱいの愛撫は三倍に……」

ルフレが最後に見た光景は、彼の愛する妻が涙目で剣を振り下ろそうとする姿だった。
165ラジオ屋:2012/06/03(日) 21:49:02.05 ID:26Naz8OM
終わりです。2レス目の名前欄失敗しました。
この場を借りてお詫びさせていただきます。
166名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 21:52:26.84 ID:Yqo5sc6s

イイハナシカナー
167名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 21:54:58.83 ID:sT3Bw8fp
どこから突っ込めばいいのかわかんないよwwGJ!
168名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 21:56:53.33 ID:N6OZVjo6
GJ!おっぱい!おっぱい!
169名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 21:58:58.14 ID:M3uU8bRF
もういやだこの軍(誉め言葉)
170名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 22:06:23.54 ID:VwScCGA0
GJ!つっこみだらけで面白かったよww 流石は性王www
171名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 22:26:51.47 ID:TCLcmxtF
最悪だ… (絶賛)
172名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 22:35:21.50 ID:c3vQfYp2
これはひどいwww
実にGJだwww
173名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 22:39:55.89 ID:ipTEIaDV
ひっでwwマジひっでwwww
174名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 22:45:08.81 ID:4o1af5LV
うぬ様、覇道教えるってよりはただの解説者じゃねえかww
175名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 22:57:27.53 ID:KXFPvlTg
クソワロタwwティアモ哀れすぎるwww
176名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 23:28:39.94 ID:F9wZJCJX
小ネタ投下するよ。
マイユニ男×ルキナでおっぱいネタ
例のごとく苦手な人はスルーかNGで

>>159
性圏ファルスオンくっそわろたwww
177名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 23:29:28.51 ID:F9wZJCJX

 それは他愛もない軽口から始まったことだったらしい。
 聞くに、ルキナが父君と同じく訓練中に物をぶち壊すものだから。
 そんなに細い体のどこに怪力が詰まっているんだ、だとか、その内、胸も筋肉で凝り固まって
本当に男の子になったりして。あっ!ルキナ!ごめん…口が過ぎたわ。本気で泣かないでよだとか
ともかくそういった類のことを言われたのがきっかけらしい。
 未来で僕のことを誇張してクロムに吹き込まれているのか何なのか、時々ルキナは突拍子も無い相談事を
僕に持ちかけてくることがある。
 今回がその最たる例だった。
「お父様がルフレさんは頼りになると常々おっしゃっていました」
(いや、僕はクロムに策は提案してきたつもりだけど、こういうことは専門外なんだが)
 大体、こんな―――おっぱいを大きくしたいだなんていう悩みはヘンリーとかサーリャにすれば一瞬で解決しそうなものを。
 真っ先に僕の元へ駆けつけてくるあたり、僕は相当に信頼を得ている、のか?
 やんわりとお断りしようと、勇み足で天幕に駆け込んできた彼女を手で制して
「いいかいルキナ。こういうことは僕に頼むものじゃない。君はまだ成長過程なんだから伸びしろが――」
「……っ。ではウードかお父様に頼みます」
 僕は盛大に咳き込むと全力で彼女の肩を掴んだ。行動力があるといえば聞こえはいいが、たまに本気で
おばかさんなのかなんなのか分からなくなる。
「ルキナどうしたんだ一体そんなことを言い出すなんて」
「お母様に相談したんです。そうしたら、こういうことは身を任せられる男の方に揉んでもらうのが一番だと」
(あいつか!あのド天然さんめ!)
 僕は心の中で血涙を流しながら、思わず「いい!僕がやってやる!」と引き受けたのだった。
 斜め上方向のボケに最初に突っ込みを入れるのは(被害が最小限になるという意味で)僕だけでいい。
 こうしてルキナのおっぱい絶滅させないぞ体操は始まった。
178名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 23:32:16.63 ID:F9wZJCJX
 (とりあえず胸を露出させたはいいけど…。ああ、ルキナは本当に華奢だな)
 薄めの胸板に小ぶりの乳房。
 すべすべとした質感は頬ずりしたくなるほどで、恥らって身をよじる様はこう…そそるものがある。
「ルキナ。もっとよく見せて」
「は、恥ずかしいです、ルフレさん……」
「僕に迫っておいて何言ってるんだ。今更恥ずかしがらなくても」
 背中を向けるルキナを正面に引き寄せて、下から持ち上げるように胸に触る。
「あっ……」
「大きくしたいんだろ?おっぱい」
 まだ固く、芯のある感触。
 強めに揉むと眉間に皺を寄せたところを見ると、どうやら痛いらしい。
 彼女に痛い思いをさせてまでおっぱいを大きくさせるつもりの無い僕としては、このやり方は封じた方がいいだろう。
(まだまだ成長期だってことじゃないか…ルキナ。無理にそんな、大きくなろうとしなくても)

―――そんなに余計なことしなくたって十分君は魅力的なのに。

(あ、いや、親友の娘に何を考えているんだ僕は)
 一瞬過ぎった思いを振り払って、目の前の問題をなんとか解決しようと考えを巡らせる。
 揉む大きくなるとかなんとか、事の真相は真贋つき難いが、要は胸になんらかの刺激を与えてやればいいということだ。多分。
(揉む、のが憚られるとなっては舐める、がいいか。痛くはないだろう)
 掌で包み込んだ胸の、その頂。
 薄紅の乳輪、その中心は陥没していて。
「ルキナ。揉まれるより恥ずかしいかもしれないが、我慢してくれ」
「え……ルフレさん、何を?」
 僕は唾を飲み、覚悟を決めると、ルキナの乳首に吸い付いた。
「ひゃ……ル、ル、ルフレさん??」
「揉まれると正直痛いんだろう?ルキナ。だったらおっぱいを舐めて刺激してやればいいかと」 
 薄い色した乳輪の、その境界をぺろりと舐める。
「あ……!」
 甲高い声をあげて反応するルキナに、なんだかムラムラとしたものが込み上げてくる。
 ああ、なんだってこんな奇妙なシチュエーションに。
 被害を最小限に、だなんて最もじみた言い訳をつけておきながら結局僕はこんなルキナを誰にも見せたくなかったのかもしれない。

 ちゅぅっと赤ん坊が乳を吸いだすように吸ってみる。
「やぁ……っ……っ」
「あれ、中々出てこないもんだな。吸ったら簡単に飛び出てくるかと思ったのに」
 内側に縮こまった乳首は思ったより容易には出てこなかった。
 僕は舌を陥没した穴に差し込んだり、その淵を舌先でなぞったりしてそこを愛撫した。
 その度にルキナが声にならない声を上げ、耐えるためにちょうど手元にある僕の髪を引っ張るものだから頭皮がいたい。
……ルキナの怪力で引っ張られたら、吸い上げるまでに僕はハンサムかジョージみたいな頭になっているかもしれないと
空恐ろしい気分になりながら、甘噛みしたり、舐めたり、吸い上げたりを繰り返す。
 また吸った時だった。
 僕の唾液も相まって、ちゅぽ、という水音と共にルキナの乳首がようやっと顔を出したのは。
「お、やっと出た。ルキナ、見てごらん」
 ルキナの顔を見ようと顔を上げれば、彼女は涙目になりながら赤面していた。
 涙目なのは痛かったとか苦しみの部類ではない。充血がかったその目は、情欲の火の灯ったものだった。
「ルフレさん……ひどいです……」
「う……」
 しまった、と僕は思った。吸い出すのに夢中になりすぎてしまっていた。
 ルキナが可愛い反応をするものだからつい苛めたくなってしまったのだ。
 あああなんだよこの、私をこんなにしたんですから責任とってくださいねオーラは。

 まさに軍師、策に溺れる。
 否、罠に自ら突撃していったのか?

 どこか遠くで、「ルフレ、孫はまだか?」と爽やかに微笑む戦友の声を聞いた気がした。


おわり
179名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 23:34:11.39 ID:F9wZJCJX
やべ。うっかりタイトル入れてなかった。
NG今回無理なので、いやな人は大人スルーを使ってね
180名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 23:53:18.70 ID:26Naz8OM
>>177
GJ
>(あ、いや、親友の娘に何を考えているんだ僕は)
その前に自分が今やってることを認識汁w
181名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 23:55:16.02 ID:TCLcmxtF
このスレは人間の屑ばっかりだな(俺もだGJ!)
182名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 00:11:54.38 ID:/2tFbsVK
ヘンタイ!ヘンタイ!このヘンタイ!(ありがとうございます。最高でした)
183名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 00:12:00.46 ID:s9GJmYvc
>>177
GJ!ちっぱいルキナ可愛いよー

>>181
そんなに褒められたら照れるじゃないか!
184名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 02:03:59.67 ID:r6BJH5Mj
ようやく完成した…。
見直して、明日投下しようと思ってます。

でも異常に長くなっちゃった
連続投下制限ってあったっけ?
185名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 06:22:16.72 ID:619doWf9
>>184
SS書きの控え室見てたらちょうどその話題があったよ。
見かけたら支援するから楽しみにしてるよ
186名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 06:49:01.65 ID:r6BJH5Mj
>>185
thx
8回までなのね…
様子見ながら投下します
187名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 15:03:14.95 ID:YRv6VAAJ
連投規制回避なら、アップローダを使うという手もあり
エロパロ板共通のが、エロパロ板SS保管庫から使える
詳しくは控え室テンプレで
188名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 17:22:09.50 ID:sMw5UPQN
いま読み返してて>>112のレス読んだらインスピレーションが湧いたw
ルフルキで書いてるんだけど、できたら投下するわ ノシ
189名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 18:26:42.88 ID:XKJeIEJW
ドニ絡みで一つ書いてる最中なんだけど、あの訛りが想像以上に難物で困る
純愛系なのに読み返すと凌辱ぽい…どうすればいいんだ
190名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 18:32:28.18 ID:P4kchNoJ
そのままの 君でいい
191名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 18:48:15.09 ID:VtqPwpyP
ドニはなぜか攻めのイメージがある
受けっぽいのにね
192名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 18:52:30.88 ID:uoMW+EqC
ドニ「なぁ…スケベしようや…」
193名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 19:07:32.34 ID:Y+OTiw7v
良成長持ちは巨根
194名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 19:12:00.95 ID:5NW59OsR
テクを身につけるのも早くうまいのか・・・
195名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 19:21:37.53 ID:+n04cU12
下克上持ちでもあるしな。逆転する光景しか見えない
196名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 19:22:23.77 ID:l7zv0LvS
田舎は娯楽がないから童貞ぽい顔して非童貞だって母ちゃんが
197名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 19:55:48.96 ID:sMw5UPQN
最初は純朴な田舎少年なのに
成長すると神テクの絶倫王になって上の立場に強くなるのか…村人恐るべし
198名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 20:06:53.82 ID:SJebhmbD
性王と張る実力者だと…
199名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 20:24:01.73 ID:4igF0UfP
逆に貴族はたいしたことなさそうな気がする
200名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 20:36:53.49 ID:sMw5UPQN
実はたいしたことなくてコンプレックスに思ってる貴族を
あらあらうふふと慰めるセルジュさんとう電波を貴族的に受信した
201名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 20:45:02.00 ID:619doWf9
ガウンとワインで貴族的にベッドサイドで妻を待つが
押し倒されて騎乗位でしぼり取られる貴族しか思いつかねえですわ
202名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 20:55:11.50 ID:/2tFbsVK
貴族はテク(指とか)と言葉責めが上手いイメージがあるな

貴族とセルジュさんとの支援はすごいカッコ良くて好きなんだよなぁ
203名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 21:07:29.20 ID:/B7O+evn
さあ早く貴族のSSを書く作業に戻るんだお前たち!
204名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 21:08:40.34 ID:Y+OTiw7v
貴族は足コキで責められるのが似合うイメージ
205名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 21:49:14.70 ID:619doWf9
セルジュさんに足コキが似合いすぎる件。
従順に尽くすこともできるけど攻めも出来る万能お姉さん素敵です。
はあ。足ふきマットになりたい。
206名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 22:03:22.14 ID:Bu6liKwq
貴族はきっとティアモさん辺りを貴族的に踊らせてくれるよ
天才が反撃の術を身に付けるまでの短い天下だけど
207名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 22:07:58.72 ID:B/cr2AAd
貴族は
技+2→テクニシャン
先の先→攻めが得意
命中+20→相手は孕む

こんなイメージだった
208名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 22:32:10.63 ID:JMkt1v2G
今回は支援会話があるせいかみんな個性的に感じるな
没個性のソールだってまるでエロゲの主人公のようだ
209名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:00:10.91 ID:ndHn5MVq
ちっぱいだのひんぬーだのと散々な言われようなルキナさんだが、
アーチャーになった時は膨らみが確認できる謎。


あ、アーチャーだけにあれはもしや、脂肪じゃなくて筋に…グフッ…
210名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:02:43.92 ID:wrb88AAQ
天然ものじゃない可能性もあ
211名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:12:35.75 ID:UidTi1d9
運命を変えます!
212名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:23:36.37 ID:4igF0UfP
運命は変わらぬ!

つ「チェンジプルフ」
213『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:25:46.53 ID:r6BJH5Mj
※マイユニ×ティアモ&セレナ・マーク一家のお話です。
※エロは近親ものにつきご注意を
※ほんのちょっとシリアスも入ってるかも?
※数年ぶりのSS書きなのでクオリティはとても残念です
※ムダに長すぎです





「…はぁ、……くっ、う…」
「……んっ、ちゅ…ぁん……ちゅぱ…」

窓から入る月明かりだけが頼りの暗い部屋の中。
水気を帯びた何かが触れ合う音と、男女の僅かな声がその場を支配していた。

「ぅぐっ、…は、…っぅ!…くぁ」
「ん〜…、んっ、れろ……。ふふっ、何よ、ビクビクさせちゃって…、あ〜、ん…ぅ」

ツインテールの美少女がその口を開き、俺の隆起したモノを咥える。
眉を僅かにゆがませ、頬を口に入れたモノの形に歪ませたその姿は、とても淫らだった。
男なら誰もが羨む光景だろう。
…だが俺にはこの状況を喜べない、喜んではいけないのだ。

「くッ、…や、やめろセレナ…!」
「…んグ、ん…はぁ。こんなにおっきくしちゃって、ホントは止めてほしくないんでしょ?」
「そんなわけあるか!だって、お前は俺の…」
「そうよ、『娘』よ、『父さん』。でも娘相手にこんなに反応しちゃってるのは誰?」


…そう、セレナは未来から来た俺の娘。
なのに何故か、俺はベッドに裸で縛り付けられ、いい様に弄ばれていたのだった。
214『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:26:59.55 ID:r6BJH5Mj
今度はその細い手で掴み、上下に扱き出すセレナ。

「くあ…っ、止めるんだ、こんなコトしちゃ…!」
「あははっ、…すごい、ガチガチで、脈うってる。娘に触られて、舐められて嬉しいでしょ?」
「嬉しいわけないだろ、…くっ、おい、いい加減に止めろ、怒るぞ!」
「そんなカオで言っても怖くないって。父さん、すっごく気持ちよさそうな顔してる」
「…くぅっ、…く、はァ、……ぅ」
「あはっ、真っ赤よ…父さん可愛い。もっとシテあげたくなっちゃう」

そう言って、扱きながら、亀頭を口に含み舐めまわし始める。

「…ん、ちゅ、ちゅぽっ、…ぅん…ん」
「くぁっ、は…、はぅ、っく…!」

セレナは俺の娘だ。娘に欲情しちゃいけない、娘相手にこんなコトされてちゃいけない。
頭では解っている。解っているが。

もう、限界だった。
解っていても、可愛い女の子にこれだけ奉仕されていては耐えられるはずがない。

「…、く、もう、ダメだ…、出る…ッ!」
「…!ん〜〜!ん、ん〜…!」

俺は結局、娘の口の内に、おもいっきり射精してしまったのだった。
215『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:28:02.32 ID:r6BJH5Mj
「はぁ、は…はァ、く…」
「…ん……。…んグ、ん…」

射精が終わり、ようやく口を離すセレナ。
口を手で押さえ、懸命に飲み込もうとしているようだ。

「お、おい、吐き出せよ!」
「…んん。……んぐん、うぐ、んぐ…。…はぁ、はぁ〜…」

俺の言葉に首を横に振り、目を思いっきり瞑って嚥下を繰り返す。
そしてついに、セレナは…娘は、俺の…父親の精液を…飲み干してしまった。
吐息に漂う匂いが、それを物語っていた。

「うぇ…。苦いし、マズいし、ドロドロしてるし…。」
「だ、大丈夫か…」
「うん…けほっ…」
「…お前、なんでこんなことを…」
「いいじゃない、どうだって。気持ちよかったんでしょ?」
「どうだってよくない!俺たちは親子なんだぞ!」
「ココをこんなにさせたままで、そんなこと言っても説得力ないわよ?
 男のコレって、一回出したら縮むんじゃなかったの?」
「ぐ…」

情けないことに、一度射精しているのに俺のモノはまったく収まる気配は無かった。

「…ふふっ、仕方ないわね。」

セレナはそういって自分でシャツと下着を脱ぎ、裸身を晒す。
月の光に照らされたその体は、普段斧を振り回す姿とは想像出来ないほど華奢で、
美しく、そしていやらしかった。
216『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:29:03.33 ID:r6BJH5Mj
「…」
「な、何よそんなに見つめて。娘のがそんなに気に入ったの?」
「!バ、バカ!そんなワケあるか!もういい加減にしろ!」
「さっきより大きくして、触っても無いのにビクンビクンさせてるのに否定しても、ねぇ…」

つつー…っと指先で裏筋の部分を撫で上げられ

「うわっ!」
「…ねぇ、父さん。あたしの、ヴァージンあげる」
「なっ!?お前、ホントにシャレにならないぞ!」
「そうよ、これからあたしと父さんは後戻りできないところまで行くの」
「ッ!」
「だからね、あたしを…忘れることなんか…捨てることなんか許さないんだから…!」
「お、お前…何を言って…」

セレナは俺の上に跨り、俺の怒張に狙いを定め、腰を落としていく。

「やめろ、やめるんだセレナ…!」
「嫌よ。これでもう、父さんはあたしから逃げられなくなるんだから…!」


ぬるんっ

「あ、あれ…?」
「…」
217『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:30:05.35 ID:r6BJH5Mj
「こ、この!…ちょっと、素直に入りなさいよ!あ、あら…?」
「い、痛い!強く掴むな、ムリヤリ入れようとするな!」
「父さんが痛がらないでよー!」

…まぁ、これまで誰も受け入れたことの無い女の子の秘部に、
多少濡れているとはいえ準備も万全でなく、しかも経験の無い処女が自分で主導してでは
そう簡単に入れられるわけもなく。

「…ほら、無理するな。もう止めよう。何考えてるかわからないけど、自分を粗末にするんじゃない」
「うるさいわよっ!あたしはもう、こうするしかないんだから…!」

再び入れようと試みて何度も腰を落とすが、
焦っているセレナにはどう工夫すれば入れられるか考える余裕も無いようだった。

「もう!覚悟きめて!あたしの中に!入りなさいよ!」
「…ちょ、痛い!折れたらどうするんだっての!」

どうすればセレナを止められるのか…

「ただいま。まだ起きてたの?………え?」
「え」
「あ」
「セレナ…?あなた…?何をしてるの…?」

…最悪のタイミングだ。

騎士団の仕事でフェリアまで出張していたはずの、妻のティアモが部屋に入ってきた。
218『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:31:11.78 ID:r6BJH5Mj
「え…な、に?どういうこと?」
「テ、ティアモこれは違うんだ!」
「…母さん、今日は帰ってこれないんじゃなかったの?」
「…お仕事が思ったより片付いたから急いで帰ってきたのよ
 …でも、これじゃ帰ってこないほうがよかったのかな…」

ティアモは、その場にへたり込んでしまった。
それはそうだろう。夫と娘が交わろうとしている現場を目撃してショックを受けないわけが無い。
泣く声も上げられず、うつろな瞳でただただ涙するその姿。

…愛する妻を深く傷つけてしまった。
そのことに俺の胸は強く締め付けられ、
セレナに、そして不甲斐ない俺自身への怒りが込み上げて来た。

「おい、セレナ!お前は…!」
「…」

セレナは俺から離れて、ティアモに近づいていく。

「お、おいセレナ!ティアモに何をする気だ!」
「…母さんが帰ってきたのは予定外だけど、好都合ね」

ティアモの頬に、両手を添えるセレナ。そして…

「母さん……ん…」
「…!」

セレナは、ティアモに口付けをした。
219名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:32:14.59 ID:r6BJH5Mj
「なっ、お、お前何してるんだ!」
「ん、ん〜…ぁ……む、…」
「…ぇ…?!…ん!…んー!」

セレナは濃厚なキスをしつつ、そのままティアモを押し倒した。
そして目を白黒させているティアモの服を脱がし始めた。

「…はぁ、ん……ちゅ、んん…」
「……ぅ…ん…」
「母さん、肌きれいよね。それに胸だって、小さいって言ってる割には綺麗な形してるし。妊娠したから大きくなったワケ?」
「……セレナ…ん、っ…」

セレナは露わになったティアモの胸を片手で揉みしだき、乳首を嘗め回す。
さらに空いている手でスカートめくり上げ、下着をずり下げて、母の秘部への攻撃を開始した。

「…ぁ、やっ、…んぁっ」
「母さんの喘ぎ声、とっても可愛い…。娘のあたしでさえたまらなくなっちゃう…」

今度は母の足を大きく広げ、まじまじと母の秘部を観察する娘。

「…へぇ、父さんといっぱいシテるくせに、綺麗な色してる。…あたしがここから出て来たって考えると不思議よね…ん、ちゅ」
「…ぅ、イヤ…ぅんっ、ひゃぅっ…」
「セ、セレナいい加減にしろ!お前ティアモにまでなんてことするんだ!」
「父さんと一緒よ…あたしのこと、母さんにしっかり刻み込んでやるんだから…あ…んちゅ、じゅるっ…ちゅばっ」
「…ぅぅ、んっ!、ぅ、やぁっ、はぅ、んっ…」

『あたしから逃げられなくなるんだから』『刻み込んでやるんだから』
セレナの意図が解らず、どう止めていいかも変わらず、ただ眼の前の母娘の痴態を見ることしか、俺には出来なかった。
220名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:34:40.82 ID:R7Zfn/J1
デュアルサポートで回避
221『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:35:13.58 ID:r6BJH5Mj


しばらくの執拗な愛撫に、
ティアモは両腕で顔を隠し、声を押し殺して耐えていた。

「どう、気持ちいい?母さん。娘に犯される気分はどう?」
「…」
「何よ、ツマらないわね。ほら、隠してないで顔見せてよ。」

セレナはティアモの腕を掴み、顔から取り除いた…

「…!」

ティアモは、大粒の涙をはらはらと流していた。
…後悔と、懺悔と、悲しみに溢れたような瞳で、まっすぐにセレナを見つめていた。

その視線に貫かれたセレナは、行動を止め、目を逸らすように俯いてしまった。

「…どうしてよ…」
「…」
「あたしにされるのイヤなんでしょ!どうして抵抗しないのよ!
 そうよ、拘束してないんだから母さんだったらあたしを跳ね飛ばすくらい簡単でしょ!
 なんで拒絶しないのよ!?」
「…ごめんね、セレナ」
「なんで謝るのよ!悪いのは全部あたしじゃない!母さんも、父さんだって悪くない!
 あたしが母さんと父さんに襲い掛かってるのに、なんで母さんが謝るのよ!」

さっきとは逆にセレナの頬に、両手を添えるティアモ。

「…ごめんなさい。あたしはホント、ダメな母親ね。
 今も、貴女が何を苦しんでいるのかわからないの。
 こんなコトをするほど、貴女がどんな苦しみを溜めこんでいたことにさえ気がつかなかったの。
 …ごめんね、セレナ。あたしはどうしたらいいの?どうしたら貴女に許してもらえるの?」
222名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:36:13.61 ID:Y+OTiw7v
支援して運命を変えたい
223名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:36:21.61 ID:r6BJH5Mj
「…違う。許してもらわなくちゃいけないのはあたしのほうよ!
 あたしが勝手に不安になって、勝手に暴走して…でも、こうするしかあたしには無かったのよ!」
「…どうしてなの?」
「…だって…母さんのお腹の中に、あたしが居るだもん!」
「…!貴女…」
「あたしはこの世界の人間じゃない。本当だったらここに居ちゃいけない人間だもん!
 それでも母さんと父さんに娘として認めてもらえて嬉しかった!ここに居てもいいんだって!
 …でも、あたしが生まれたら…同じ世界にあたしが2人居たら…あたしの方が要らない子だもん!
 別に世界に拒絶されたっていい!…でも、母さんと父さんをまた失うのは嫌・・・嫌!!」

こないだティアモが妊娠していることが判明した。
セレナもそれを喜んでいた…はずだ。
…だが、内面ではセレナがそんな苦しみを負っていたなんて…気がつきも思いもしなかった。
俺もまた、父親失格だ…

「…母さん、父さん。好き。大好きなの。
 暖かくて、優しくて。だから、失いたくなんて、無い。失うなんて耐えられない…。
 …だから、どうしたら失わずに済むかって…考えて……
 …こんなことしたら嫌われるかもって思っても、でも他に思い浮かばなくて…
 …ごめんなさい、ごめんなさい…うぅ…、…ごめん、なさい…」

セレナはしゃがみ込み、泣き出してしまった。
そんなセレナを、ティアモは優しく抱きしめた。

「セレナ、ありがとう。大好きって言ってくれて、うれしいわ。
 でもね、貴女は勘違いをしているわ。」
「ふぇ…?」
「貴女にとって、あたしは誰なのかしら?貴女が居た世界のあたしの偽者?それとも代わり?」
「…違うわ。母さんは母さんよ…母さんも、元の世界の母さんも、あたしの大好きな母さんよ…」
「でしょう?なら、同じことなの。あたしにとっては、あなたも、お腹の中に居るセレナも大切な娘なのよ」
「…でも……」
「それに、同じ世界にセレナが2人居ちゃいけないきまりなんて無い。
 2人居たからって、どちらかが要る子、どちらかが要らない子になるなんてきまりも無いの。」
「……」
「親にとってはね、自分の娘は何があっても娘なの。娘がいくつになっても…他の世界から来たとしても。
 大体ね、そんな小難しいコト考える必要なんてないわ。
 言ったでしょう?たくさん甘えてね、って。甘えてくれれば、あたしも嬉しいんだから…。ね?」
「…母さん…」

セレナはティアモに身体を預け、
ティアモはそんなセレナの頭を優しく撫で始めた。

「…母さん、ごめんね…」
「いいのよ」

そんな母娘の光景は、とても美しかった。
224『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:37:34.96 ID:r6BJH5Mj
「なぁ…お取り込み中済まないが…」

俺もセレナに声をかけてやりたいところなんだが…

「いい加減、このロープ外してくれないか?」

ベッドで全裸で拘束されている状態では滑稽なので、自重していた俺なのであった。

「…あ、そうだった…。父さんもごめんね。いま外…きゃああああ!」

と、母との抱擁を終わらせて、こっちを向いたセレナがいきなり悲鳴をあげた。

「い、い、いつまでソレおっ勃ててるのよ〜〜〜!」
「お、おま!お前さっきまで散々弄んどいていまさら何を!ていうか誰のせいだと思ってるんだ!」

未遂に終わったものの、セレナの秘部の暖かさとぬめりを感じていた上に
ティアモとセレナの痴態を延々と見せられた以上、そりゃ簡単に収まるわけもなく。

「あ…ごめんなさい、妊娠してからずっとご無沙汰だったもんね…」
「い、いやティアモは悪くないぞ」

まぁ確かに久々に聞くティアモの嬌声は脳髄と股間に響き渡りましたケド。

「ううん、あなたの性欲のケアをしてなかったあたしの落ち度もあるわ。ごめんなさい。
 あたしもあなたに抱かれたいけど、でもお腹の子に響くからお相手できないし…お口でもいいかしら」
「…娘の前でなんて大胆な発言を…」
「え…あっ…///」

真っ赤になる我が妻。やばい可愛いすぎる。

「も、元はといえばあたしのせいだから…あたしが…」
「いやだから、ダメだってば。もう納得しただろ?俺だってティアモと同じだ。セレナのことは大切な娘だと思ってるし、
 この世界のセレナが生まれてきた後も、ずっと俺の娘として、家族として一緒に居てほしいと思ってる。」
「…父さん…。ごめんなさい…。でも」
「…ん?」
「ぷっ、全裸でそこおっきくしながら言われても…あはは」
「だれのせいだー!っていうかいい加減解けー!」
225『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:38:48.56 ID:r6BJH5Mj
「話は聞かせてもらいましたよ!」

親子で漫才もどきを繰り広げていると、
バァアアアーン、と扉が開き、もう一人の娘が乱入してきた!
げぇっ、マーク!?

「ヒドいじゃないですか!私を仲間はずれにしてこんな面白そうなことしてるなんて〜!」
「面白くないから!っていうかあんた寝てたんじゃなかったの!?」
「寝てましたよー。ぐっすり夢の世界へ旅立ってましたよ。
 でもセレナ姉さんの叫びで、ステータスは上昇しませんでしたが、現実へと呼び戻されてしまいました。」
「うぐ…」
「またメタ発言を…」
「さて、お困りのようですので、自称天才軍師の卵・マークちゃんが華麗に事件を解決しちゃいます!」

と、ヘンテコなポージングをしてセリフを言うと、
マークはまじまじと俺の股間を見始めた。
…セレナだけじゃなくマークにまで見られた。しにたい。

「ふむふむ。生の臨戦態勢の男性器なんて初めて見ましたよ。なかなかにグロテスクですね」
「うわっ」

いきなりマークは俺のを弄り始めた。

「熱くて固いです。しかも触ったとたんピクンって動きましたよ、面白いですねー!」
「ちょ、マークやめろ!」
「これで母さんにあひんあひん言わせて、出来たのが私たちなんですねー!生命の神秘です」
「待てマーク、ティアモはあひんあひんなんて言わないぞ!もっと可愛らしく喘ぐんだぞ!」
「っちょっと、何言い出すのよー!///」
「ああもう、マーク離れなさいよ!」

全裸の俺のまわりでぎゃあぎゃあと騒がしい一家。なんなんだこの状況。
226『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:40:04.92 ID:r6BJH5Mj
「いいですか!では戦況を整理します。 第一に、父さんの男性器を静めなくてはいけません!」
「いや、ほっといてくれればそのうち収まるから…その前に拘束を解いてくれ…」
「第二に、問題行動を起こしたセレナ姉さんにおしおきをしなければいけません!」
「…無視か…」
「ええ!?あたし!?」
「そうです!愛する父さんと母さんの愛を疑い、襲い掛かったその罪はおしりぺんぺんくらいでは許されません!」
「…あたしは別に怒ってはいないんだけど…」
「さらには、私の安眠を妨害したのは、おやつ抜きの刑でも許されるものではありません!」
「そっちが本命か!あ、あんた、ヘンな時間に起こされたから怒ってるんでしょ!?」
「さて、その2点をクリアするための戦略を、マークちゃんは考えに考え抜きました!」

マークは、黒い魔道書を取り出し、詠唱し始めた。

「ま、マーク!何をする気だ!」
「いきますよー、練☆成!スライムの書!」

宙に魔法陣が浮かび、そこから粘性の液体が飛び出し…セレナの脚と腕に絡みついた!

「き、きゃあああ!な、何するのよマーク!」
「マーク!止めなさい!」
「大丈夫ですよー。大切なセレナ姉さんを傷つけるわけありません。
 私が改造したこのスライムの書は、毒性はありませんので、ダメージは一切ありません。
 ただ術者の思い通りに動くだけですから。」

といいつつ、俺をベッドに縛り付けていたロープを外すマーク。

「大丈夫ですか、父さん」
「あ、ああ。けどセレナに何をするつもりなんだ、マーク」
「ええ。私閃きました!
 母さんは今、妊娠中ですので、お口か手でお相手するしかありません。
 しかしセレナ姉さんのお口で一度果てている父さんはそれでは満足しきれないかもしれません。
 次に、私がお相手する場合ですが…父さんになら私だって処女を捧げてもかまいません。
 しかし父さんが倫理上の理由から拒否してしまうでしょう」
「何か今爆弾発言が聞こえた気がするが…」
「最後に、セレナ姉さんです。同じくヴァージンを奪うのは父さんがお嫌でしょう。
 しかし、おしおきを兼ねるとなると、やはり姉さんにお相手していただくのがベストです。
 ならば!父さんが満足できて!処女を失わず!妊娠もしない!そんな方法!すなわち!」
「や、いやっ!やめてマーク!ヘンなところに…っ!ああぁっ!」

マークに召還されたスライムは、セレナをベッドの上に運び、股を大きく広げると…
セレナの、お尻の穴へと侵入していった。
227『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:41:55.12 ID:r6BJH5Mj
「いや…何か入ってくる…っ、気持ち悪い…っ、やめて、許してマークぅっ!」
「少しはイヤがって頂かないと、おしおきにはなりませんよ!」
「ちょっとマーク!これはやりすぎよ!」
「大丈夫ですよ母さん。すぐによくなりますからー。
 それに、母さんや姉さんが愛読してるあの本にも書いてあったはずです。
 お尻の穴も、愛を確認するために利用できるって」
「そういう問題じゃ…」
「それにほら、姉さんももう喜んでますよ?」
「え…」

手足をスライムで固定されているため大きくは動けないが、身を捩じらせて

「く、ふぅ…っ、はぁ、あぁ…ぁんっ、何、よ、これ…身体が熱くて…ふぁぁっ!」

と悩ましい声を上げだしたセレナ。スライムが蠢くたびに、甘い声を漏らす。

「スライムに、アンナさんから購入した超獣石の粉配合の媚薬を混ぜておいたんです。良く効きますね…」
「いやぁっ!何なのよ、お尻がっ…ふぁぁ…ん、熱い…っ、怖いよ…あんっ、んぁ…っ!」
「セ、セレナ、大丈夫!?」
「きゃぁん…っ、あ…ぁっ、ぅうん…、ぁふっ、あぁ…〜」
「うーん、少し入れすぎましたかねー。まぁ、父さんにあまり待たせるのも悪いですので、ちょうどよかったです」

マークが指先で指示を出すと、スライムはセレナのお尻から抜け出て、セレナを四つんばいの格好にさせた。

「さぁ父さん、準備は完了です!姉さんのお尻は十分ほぐれましたし、中の洗浄もバッチリです!
 ほら、セレナ姉さん。おねだりして下さい?スライムは高めてくれましたけど、物足りないんですよね?父さんが欲しいんですよね?」
「う、うん…お願い父さん…、父さんの固いの…あたしに頂戴…っ!もうあたし、ガマンできないの…お願い、あたしを助けて…っ!」
「う〜ん…。セレナ姉さんがここまで素直になるとは…アンナさんの媚薬恐るべしです…」

俺の眼前にあるセレナのお尻。ふりふりと悩めかしく揺れ、菊穴はヒクヒクと俺を誘う。
俺も正直なところ、もうガマンの限界だ…。
だが、し、しかし…相手は俺の娘だ。

「ティアモ、俺は…」
「……あなた、それにセレナ。今回だけよ。約束できる?」
「うん、約束する、するから…っ、早く…っ!」
「…ティアモ、いいのか…?」
「こうなったら仕方ないでしょ…。今回だけね。あたしはあなたを信じてるから。…セレナを救ってあげて?」
「…わかった」
228名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:43:26.06 ID:r6BJH5Mj
「セレナ、入れるぞ…」
「う、うん…」

俺は自分の怒張したモノをセレナの菊穴にあてがい、少しずつ入れていく。

「んっ…く…」
「…くっ、さすがにキツいな…」

いくらスライムでほぐされているとはいえ、入り口がかなり狭くなかなか入らない。
だがそれでも、どうにか亀頭を内部にまで入れ、

「セレナ、一気に入れるからな」
「う、うんっ…」

予告どおり、根元まで一気に押し入れた。

「ひぐっ、ううぁあああ〜〜〜…っ!…っ!……っ!」

セレナの絶叫が響く。肺の中の空気を全て出してしまったのか、最後は声にもなっていなかった。
その身体は、痙攣しているかのように細かく震えだしていた。

「だ、大丈夫かセレナ!すまない、無茶だったか」
「…っ」

ふるふると、首を横に振るセレナ。

「…セレナ?」
「ち…ちが、うの…。あ、あたし…イっちゃっ…た…。父さんに貫かれただけで…」
「へっ?」

性の経験の全然無かった女の子が、アナルに挿れられただけで達するとは…
マークが言ってた媚薬のせいか、スライムにほぐされていたせいか、それともセレナがそういう性質なのか…

「なぁ、動いて大丈夫か…?」
「んっ、んんぁ…っ!も、もうちょっと、まって…っ!ふぁっ、今動かれたら、あたし、ぁん、おかしくなっちゃう…っ」
「…わかった」

そう言われた俺は、腰を動かしはじめた。

「あぁっ、やあっ!…あはっぅ、んああっ、ちょ、まってって…ふぁんっあんっ、言った、のにぃっ!」
「ああ、そう言われたら、動くしかないよなぁ、男として。ほら、おかしくなっちゃっていいんだ」
229名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:44:07.25 ID:/631LXLH
がんばれマー子さん支援!
230『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:44:46.06 ID:r6BJH5Mj
「ぁんっ、んっ、はぁ、やっ、あんっ…ふぁ、んぁぁあっ!」

腰を突き入れるたび、セレナの嬌声が響く。

「やぁっ、も、もう…ぁあぁああっ!、あんっ、あっ、あぁっ!やあっ」

セレナは何度も絶頂を迎えているようだった。
両手は力なくシーツを掴み、ベッドに突っ伏した横顔は真っ赤で、瞳は快楽に染まってる。
処女であるはずの秘所からはとめどなく愛液が溢れ出し、股間や内股を汚す。

「やっ、やだぁ、あ、あたしおかしいよぉっ…!きもちよすぎて…っああんっ、もっと、もっとほしいよぉっ!」

その言葉に応えて、俺はさらに激しく腰を振る。
セレナのアナルは、入り口は非常にキツく、その締め付けは痛いくらいだが、
内部は俺の肉棒を優しく包み込み、快楽を生み出していた。

外面はキツいけど、ホントは優しいってセレナみたいだな、と失礼なことを頭に浮かべつつも
俺はその心地よさに夢中になっていた。

「す、すごいですね…。性行為ってこんなに激しいものなんですか…」
「セレナ、初めてなのにこんなに気持ちよさそうにして…」
「母さんも、父さんと最初に結ばれたときはこんな感じで貪りあったんですか?」
「え…うぅん、あたし痛がっちゃって…、ゆっくり、優しくしてもら…って何言わせるの!」
「私も年頃の女の子ですので、そのあたり気になっちゃいますよー。」

妻と次女に見られつつ、長女と交わっている。
その背徳感が俺を更に高ぶらせる。

「そうだセレナ。2人にもっと見てもらおうな?」
「んぁうっ!?ふぇ…?ああっ!」

俺はセレナと繋がったまま、セレナを持ち上げ、ベッドに腰掛ける。

「んあああぁぁぁっ!」

背面座位の体勢で、セレナのアナルに俺のモノが深々と刺さった。

「…ぁ、……あぁ…」
「姉さんのお尻に、父さんのが根元まで入ってる…」
「…あんなに広がって…セレナ、苦しくないの…?」
「母さんは、アナルのご経験は?」
「それが、無いのよね…ってだからどさくさに紛れてヘンな質問しないの!」
231『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:45:55.20 ID:r6BJH5Mj
「…んっ、……あぁ…っ……ゃ…っ、だめ…出ちゃう…」
「セレナ?」

僅かに身体を震わせるセレナ。そしてそれに続いて響く水音。

「ぁ……み、みないで…っ、おねが…いっ……んぁ…あ…」

床に水溜まりが広がっていく。
深く貫かれたことと、それにより絶頂を迎えたこと。さらには脚を広げられたことにより
セレナは排泄をガマンする余裕もなかったようだ。

「セレナ姉さん、父さんに貫かれながらおしっこ漏らしちゃってる…」
「やっ、やだ…言わないで…マークぅ…っ…ぁぁ、…」

おそらく快楽と恥辱から、顔をこれまで以上に真っ赤にしていることだろう。
残念ながら俺からは見えないが…。

「…ぁ、ぁ…っ、母さん、マーク…みないでよぉ…っ」

手で顔を隠そうとしているのか、腕がぴくり、と動くが、力が入らないようだ。

「…ぁ…ぁ……ぁあ…、う、うぅ…う…っおもらし、しちゃう、…なんて……イヤ……ぁっ」

小水の放出が終わると、セレナは泣き出してしまった。

「大丈夫よ、セレナ…」
「ふぇぇ…?」

ティアモが、セレナの元に近づく。そしてなんと…

「ひゃあぅっ!?や、やめて母さんっ、ああっんっ!」
「おもらししちゃったセレナも、快感で蕩けちゃってるセレナも、ホント、可愛いわ…」

セレナの秘所を舐めあげた。

「テ、ティアモ!?」
「ほら、サポートするわ。セレナをもっと気持ちよくさせてあげて」
「あ、ああ」
232『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:47:10.40 ID:r6BJH5Mj
俺はセレナを抱きしめて、再び、腰を動かし始める。

「あんっ…あぁっ、…やっ…んぁぁっ、…はぁんっ!」

セレナは完全に力が抜けてしまっている上に、体位が体位なので、さっきまでのように激しくは動けないが…
密に伝わるセレナの体温と、鼻腔を貫くセレナの髪と汗と女の匂い、そしてティアモが舐めあげるたびに締まるアナル。
その一つ一つが俺をますます昂らせる。

「ふぁあんっ、らめっ、ほんとに、おかひくっ、なっちゃうっ!あああっ!?」
「…んっ、ちゅっ、ふふ、どんどん溢れてくるわ…セレナの、イケナイおツユ、美味しいわ」
「やっ、かあさんっ…!だめぇ、なめないでぇ…っ!舌、入れないで…ひゃうんっ!そっ、そこまでいじらないでぇっ!きゃあんっ!」

先ほどの反撃なのか、ティアモはセレナの秘部を舐めあげ、舌で内部まで嬲り、そしてクリトリスまで攻撃しはじめているらしい。
…見えないのが残念で仕方が無い…!

「ちょっと!私も混ざりますよ!」
「んっ!?ん〜っ…!んぁ…はぁ……。んっ」

そういうと、マークはベッドに上がり、セレナの唇を奪い、胸を弄りだす。

「やああっ、マークまで…ぇ…!もうっ、やめ…っ、やぁんっ!こ、こわれちゃう…っ!あぁぁんっ!」
「…ん…っ、れろ…、ちゅ、…んっ、ちゅばっ」
「姉さん、ほら、乳首まで固くなっちゃってますよ?ほら、こんなコリコリで…吸っちゃいますね。ちゅうううっ」
「ああっ、んぁあんっ、あんっ、あんっ!…はぁんっ、ら、らめぇ!ろうにかなっひゃう…っ!ひゃあんっ、あぁんっ!」

父にアナルを貫かれ、母に秘所を愛撫され、妹に胸を嬲られる。
セレナはもはや呂律も回らなくなり、快楽に身をゆだねている。

そんなセレナに、マークはささやきかける。

「ほら、姉さん。私たち家族が、いま一つになってますよ?セレナ姉さんの当初の願いどおりでしょう?
 でもね、姉さん。こんなことしなくたって、私たちはいつまでも…ずっと家族なんです。
 この世界で、姉さんや私が生まれたって…新しい家族が増えたって、ずっと家族です。
 不安がることなんてないんですよ。だって、私だって、セレナ姉さんが大好きですから。」

「ま、マーク…っ。んああっ!ああんっら、らめぇ…もう、らめぇぇっ!」
「セ、セレナ……!俺ももう、限界だ。い、イクぞ!」

俺は、耐えられなくなり、セレナの…愛娘の直腸に精を放った。

「んっああぁあああぁぁぁぁぁ〜〜〜!………」

同時にセレナは大きく絶叫しつつ達し、そのまま俺に身体を預けつつ気を失ってしまった。
233『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:48:43.90 ID:r6BJH5Mj
「はぁ…」
「は〜…」

ずーん。
セレナの寝息が聞こえる中、酷く落ち込んでる俺とティアモ。

「ど、どうしたんですか父さん、母さん」
「娘に手を出してしまうとは…俺はなんてコトしてしまったんだ…」
「あたしも、娘の大事なところを舐めたりするなんて…」
「…ごめん、ティアモ。…俺は我慢しなきゃならなかったのに
 …ティアモ以外の女の子を、しかもよりによって実の娘を抱いてしまった…。
 裏切りだよな。ゴメン…情けない男だ、俺は…。」
「うぅん。いいのよ。あたしだって許可したんだし…。でも、今回だけよ。
 …ホント、最初はびっくりしたわ。あなたとセレナが裸でベッドの上にいたんだもの。
 目の前が真っ黒になって…悲しかったんだから…。」
「うん。ホントにゴメンな。…俺が男として、愛しているのはティアモだけだから。」
「あたしも女として、愛してるのはあなただけよ。」

俺は、ティアモを抱きしめ、ソフトにキスをする。
やっぱり、腕の中にティアモが居て、ティアモの体温を感じると安心する。

…しかしティアモはすごい。
行為が終わった後、すぐさま、愛液やら汗やら精液やらでぐちょぐちょになったシーツを取替え、
セレナを寝かしつけただけでなく、
実はセレナの秘部を舐めてるときに、セレナが作った床の水溜りを布で吸い取ってゴミ箱に破棄してあったとは…

「いやー我が親ながら、ラブラブで羨ましいですね。」
「ま、マーク…」
「それにしても、ホントなんであんなコトしちゃったのかしら…」
「ああ、それはですねー。」
「え、何か心当たりがあるのか?」
「スライムに入ってた媚薬が気化して、それを父さんと母さんが吸い込んだからですよー」
「…」

お ま え の せ い か

「…ねぇ、マーク。その魔道書すばらしいわ。ちょっと見せてくれるかしら?」
「テ、ティアモ?!」
「おお、さすがは母さん。お目が高い!はい、どうぞ!」


……
………
234『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:49:55.11 ID:r6BJH5Mj
「……う…ん?」

あ、あれ…?
見慣れた天井だ…。あたしの部屋…?…あ、あたし、どうしてたんだっけ…?
たしか…父さんに抱かれて…。
夢、だったのかしら…?…でも、このお尻に残る異物感は…

頭が冴えず、ぼんやりとあたりを見渡そうと、首を横に向けると。

「あら、目が覚めちゃった?」

母の顔があった。

「か、母さん!?」
「いいのよ、寝てて。まだ夜よ。朝までまだ長いわ」

起き上がろうとしたけれど、身体が思うように動かなかった。仕方ないので、母の言うとおりにすることにした。

「…夢、じゃないよね…」
「…ええ。」
「…父さんは?」
「もう寝てると思うわ。大分疲れちゃったみたいだし。」
「…マークは?」
「マークはね…」

………

「…うーん、さすがは天才と称される母さん。私がカスタマイズした魔道書を私以上に使いこなすとは…
 しかも亀甲縛り!?っていうか放置プレイですか!?さらに仕込んでおいた媚薬が…っ!うぅ…モジモジ
 調子のりすぎましたぁー!母さん許してくださーい!」

………

「…母さん、怖っ」
「まぁ、ちょっとマークにも反省してもらわなきゃね。いくらなんでもやりすぎたし。」
「うん…。でも、許してあげてね。」
「セレナ?」
「…マークはね、きっとホンキであたしに怒ってたんだと思う。
 マークは…あの子は、母さんや父さんのことを、信じきってる。母さんの記憶がほとんど無くって、朧げなはずなのに…
 それでも、信用しきってる。マークは強いよね…。
 なのに、それに比べてあたしは…不安になって、こんなコトしちゃった。…あたし、弱いよね…」
「セレナ…」
235『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:51:21.88 ID:r6BJH5Mj
「ごめんなさい…あたし、悪い子で…」

思い返すたびに、悲しくなって、あたしは涙を流すしかなかった。
こんなに優しくて、綺麗で、ステキな人が母さんなのに。
あんなに優しくて、カッコよくて、暖かい人が父さんなのに。
母さんも父さんも大好きなのに。愛されてるってわかってたハズなのに…
あたしは…

「セレナ、自分を責めないで。」

母さんは、あたしの頭を優しくなでてくれた。

「あたしも、無神経だったわ。妊娠して、ようやく貴女が生まれるって喜んで。
 …『自分が2人居る』っていう状況に、あなたがどんなに苦しんでるなんて気が付かなかった。
 ごめんなさい。」
「うぅん、母さんは悪くないよ…。あたしが悪いんだから…ごめんなさい…」

ぱんっ
と母さんは手をたたいた。

「もう、2人でごめんなさいばっかりじゃ不毛ね。
 ねぇセレナ。これからも、ずっと、あたしたちは母娘よ?いいわね?」
「…うん」
「あたしたちは…父と母と、2人の娘と、これから生まれる子供たちと、ずっとずっと仲良し家族でいましょうね?」
「…うん」
「それでいいじゃない。深いことは考えない。みんなで、もっともっと幸せな家族を築きましょう」
「うん!」
「ふふっ、今日は素直ね、セレナ。」
「なっ、何よ悪い!?」
「うぅん。悪くないわ。いつものツンツンしてるセレナも可愛いけど、素直なセレナも可愛いわ。」
「…じゃあ、今は素直になるわ…母さん。」

あたしは、母さんの胸に抱きついた。

「えへへ、母さん?」
「なぁに?」
「…大好き。」

…そして、母の匂いに包まれながら、あたしは睡魔に身をゆだねることにした。
眠りに完全に落ちる前に、母の一言が聞こえてきた。

「あたしも、セレナが大好きよ…」
236『憧憬の灯』:2012/06/04(月) 23:52:25.15 ID:r6BJH5Mj

……
………

「父さん、ほらあの店!可愛い服よ!」
「母さん!こっちから甘いいい匂いがしますよ!」
「ふふっ、活気があっていいわね。はいはい、順番に回っていきましょう?」

俺とティアモが腕を組み、空いている腕をセレナとマークが引っ張る。

ここはイーリス城下のメインストリートにある商店街。今この大陸で最も活気のある場所だ。
ギムレー消滅以後、戦勝国であり稀代の英雄である聖王クロムが治めるこの国に、
大陸内、そして異国から商人が集まり、かつて無いほどの賑わいを見せている。


…朝、一家で謝罪合戦になってしまったため、
気分を一新するために、みんなでやってきた。

正直な話、昨日の夜の出来事は忘れられないだろう。
…とても他人に言えるような話でも無い。
…けれど、家族の絆が深まったのは良いことかな…
と、思えるようになるといいんだが。

そう思えるように、俺もがんばらないとな。

「なぁ、ティアモ。」
「なにかしら?」
「今、幸せか?」
「えぇ。とっても。愛するあなたが居て、愛しいセレナにマークが居て。お腹に新しい生命が居て。
 世の中が平和になって。これで幸せじゃないなんて言ったら、罰が当たるわ」
「そっか。でもさ俺、ティアモやセレナ、マーク、これから生まれてくる子供たちも、もっともっと幸せにするよ」
「…ふふ、ありがとう。でもね、ちょっと間違えてるわ。
 あなたが幸せにするのではないの。あたしたちみんなで、幸せになるのよ?」
「…そうだな。」

…ティアモはやっぱり凄いな。君と一緒になれてよかった。…うん、みんなで幸せな家庭にしような。

「それよりあなた、コレどうかしら?着てほしい?」
「あー!母さん大胆!それじゃあたしはコレにするわ!…何よ父さん、着てほしいの?ヘンタイ!」
「2人してそんなスゴいのを…ならマークちゃんも負けてられません!コレなんか…うわ、ほとんど紐ですよ!…でも父さんが望むなら…」
「…え?」

…考え事をしているうちに、気が付いたら inランジェリーショップなう
…ああ、店員さんと他のお客さんの視線が痛い。ていうかわざとやってるだろ、セレナとマーク!

よく考えたら、女系家庭なんだよなーと気がつき、いつまで威厳を保ったままで居られるか、不安になった俺なのであった。

…そこ、もう保ってないとか言うな。           ちゃんちゃん。
237名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:53:28.06 ID:r6BJH5Mj
以上です。

ホントにマジでムダに長すぎ&ヘタな文章でごめんなさい

マイユニ×ティアモ&セレナ・マークが好きすぎて暴走しました
嫁が固定されるバグに遭遇し、支援会話が埋まりません

何箇所か名前欄に題名入れ忘れてるし…しにたい
238名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 00:54:02.11 ID:SWGfjnW1
GJ!!
妊婦ティアモエロいな…
239名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 00:55:24.04 ID:Mb+bRFRu
乙!エロかった…
マー子とスライムに無限の可能性を見た気がする
240名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 07:56:27.93 ID:jaqlIGs6
GJ!!親子丼ごちそうさまでした。
自分の嫁もティアモなんでこれは嬉しいなぁ
241名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 07:56:44.20 ID:Xa23uYx/

ティアモエロい
242名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 08:17:21.23 ID:VGK31yIQ
GJ!今からティアモと結婚してくるわ!
243名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 08:18:13.26 ID:GMo/E7Vl
GJ!!!
セレナかわいいな
同年代と絡んでるのも良いけどマイユニ父と絡むのが一番好きだ
しかしこの一家は揃うと華やかだな
244名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 12:17:46.27 ID:2zfTmUxi
近親無理派だったけどこれは楽しんで読めたありがとう
そしてエロかった
今度マイユニ×ティアモやってみるわー
245名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 17:45:42.91 ID:QB5U84px
マイユニ結婚して二人の子供を産んで幸せに過ごすもペレジアとの戦争で子供を置いて出兵したティアモ
スミアと共にファウダーの所に先に行った旦那とクロムに辿り着くと既に死んでいるファウダーとクロム
旦那が死んでいて泣き崩れるスミアを殺すギムレー化したマイユニ
そしてそんな時にギムレーに突然かつてのクロムへの想いやスミアへの嫉妬等で精神的に追い詰められながらも
身体の方は慣れ親しんだ旦那に色んな事をされて興奮は抑えられないティアモ

そんな絶望の未来の電波を受信した
誰か任せた
246名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 17:50:44.34 ID:VciTFcq1
セルジュさんいいな。何歳くらいなんだろう

みんなの部屋の「相棒」にすら反応した俺は末期
247名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 19:20:00.52 ID:wGNLaMTl
セルジュさんは9歳の時にミネルヴァちゃんをパートナーにしてる
ミネルヴァちゃんはミリエルさんとの支援じゃ20歳と言っている

後は…分かるな?
248名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 19:24:21.30 ID:PTu93TmX
さいだいにじゅうきゅうさいだね

9歳が嘘じゃなければ
249名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 20:24:40.93 ID:Lo517BNv
9歳のときミネルヴァちゃんと出会って、もう10年の付き合いだって言ってるんだよな
250名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 20:44:56.75 ID:s7yytALO
生まれたてのミネルヴァちゃんに会ったとも限らんしなー
251名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 20:56:36.44 ID:HOdUxueJ
セルジュさんじゅうきゅうさい
252まとめ ◆RtUcrI5Ubw :2012/06/05(火) 21:28:51.94 ID:2zfTmUxi
保管庫の管理人です。
身内が重篤状態なので、今月中はもうスレッドを確認出来ません。
前スレ(39章)分も後半はDAT落ちして保管出来ていないので、
戻ってくるまでの間、39章〜その時の現行スレのDATファイルを保存しておいて、
ファイルをろだに上げてくれる人がいると助かります。
戻ってきた後はおそらく保管を続けますが、もしwikiに移動するなどであればそれもいいと思います。
ちなみに100kb超のSSもあるので、移る際は容量の確認をおすすめします。

それではしばらく。
253名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 21:57:14.88 ID:PIWYBI01
oh...いつも乙です
一応前スレのdat上げといた
http://kie.nu/cyp
254名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 22:42:59.14 ID:d277olj6
おつかれです。
無理はしないでください。

一応旧保管庫にも39章のログあげときました。
255名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 23:47:40.94 ID:wq5PndSg
いつも、おつかれさまです
無理せずにいてくださいね
256名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 00:16:41.44 ID:BOZlhzKD
>>237
GJ
まさに今その組み合わせにしてるとこだから読んでて楽しかった

>>252
お疲れ様です
そういう事情であるなら無理はなさらず
257名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 11:35:50.37 ID:TZZ/Dcgx
>>237
GJ!!!
ごちそうさまでした。
嫁ティアモ最高である^^
258名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 12:52:18.19 ID:pbEXRczQ
ルキナが嫁だけれどもティアモもいいよなぁ。
259名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 12:53:31.61 ID:mg07wOnx
妊婦ティアモってえろいな…
娘二人がかわいすぎてやばい
260名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 15:15:09.31 ID:0TJ2mckf
フレデリク×リズを待ち焦がれて候。
261名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 15:21:42.53 ID:gpNti1ai
絶滅がシャンブレーしないために支援可能女性全員と子作りに励むSSはよ
262名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 15:24:51.50 ID:b/vpYHLu
その結果自分はシャンブレってしまうが子孫がいっぱいで安心
263名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 17:19:46.37 ID:0w2lO/bg
ねずみ算式に増えていきそうだな、ダグエルw
264名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 17:30:53.13 ID:OHTjl9DS
ウサギは年中発情期っていいますし
265名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 17:47:49.50 ID:vl32Dchj
それなら絶滅寸前どころか人間より多くなってむしろ多数派になってそうなもんだが
266カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:23:50.18 ID:n40sXTFX
流れぶったぎりで申し訳ない。
クロム×オリヴィエ×マイユニ♀投下します。
〜注意事項〜
・マイユニの容姿は髪の色だけ紺色で固定。口調はわたし(1)。
・クロム×オリヴィエ支援S、バジーリオ×マイユニ支援S、マーク×ルキナ支援S。
・ですが、マイユニとバジーリオは成立直後にバジーリオが死んでます
・マイユニは全キャラクターと支援A成立前提。
・オリヴィエ→マイユニの百合要素あり
・フェリア勢が好きな方にはおすすめできません。
・NGは「カゴノトリ」でお願いします。
267カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:25:23.05 ID:n40sXTFX
差し込む朝日をまぶたの裏に感じて、ルフレは目を覚ました。
一人には些か広すぎるベッドに小さく縮こまるようにして眠っていたらしい。
握りしめたシーツに刻まれた皺が、手を離すと緩やかにほどけていく。
(ああ……また朝が来てしまった)
まだぼんやりと濁った頭で考える。
いっそこのまま眠り続けていれば幸せなのだろうか。
あのとき、ギムレーと共に消えていればこんな想いはせずに済んだのだろうか。
朝が来る度に、そんな事を思ってしまう。
自分は不幸なのかと問われれば、きっと幸せだと答えるのだろう。
歪なかたちとはいえ全力で愛されている実感はある。
それに応えるべく、彼らを愛しているのだという自覚もある。
既に亡くしてしまった者への思慕を失ったつもりはないけれど、
決して重ねることのなかった肌の温もりを思うこともなくなった。
それはきっと、自分が前に進んでいるということなのだ。
だから、不幸ではない。
言い聞かせるように何度も頭の中で繰り返し、彼女はベッドを下りた。


――発端は、数ヶ月前にさかのぼる。


クロムの手によってギムレーが封じられ、世界はゆるやかに復興を始めていた。
共に戦った仲間達は各地へと散り、
イーリスに残った者達も身の振り方を考えて己の将来に思いをはせる余裕が出来た頃。
その話は、ルフレの元にもたらされた。

「ええ?ルフレさんがフラヴィア様の妹に、ですか?」
昼下がりのひとときを、ルフレはいつもオリヴィエと共にバルコニーで過ごしていた。
王妃としての振る舞いが板についてきたオリヴィエは、自然体でいられるルフレとのひとときを楽しみにしている。
クロムの側近として城内の一室を宛がわれているので呼びやすいのだろう。
ルフレも変わらない様子のオリヴィエと会うとほっとするのだった。
そんないつもの昼下がり、突然飛び出した話にオリヴィエが目を丸くする。
268カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:27:00.21 ID:n40sXTFX
「あの、どうしてそんな話が突然?」
「そのう……バジーリオ様と私の事をフラヴィア様はすごく気にかけてくださっていたようで。
バジーリオ様が亡くなった今、代わりに私を守るのは自分の役目だ!って意気込んでいるそうなんです」
「……そうですか。あの、ルフレさん」
「ああ!そんな顔をしないでくださいオリヴィエさん。私も大分、気持ちの整理がつきましたから」
申し訳なさそうにうつむいたオリヴィエに慌ててルフレは笑って見せた。
本当は、胸の奥が今でもちくりと痛む。

――平和を目前にして、どうして。

バジーリオと過ごした時間はそう長くない。
彼は戦いの折はいつも別働隊としてフェリア軍を動かしていたし、親しく話をしたのも合流してからだ。
それでもそれとなく口説かれている間に気になる存在になり、
ギムレーとの決戦を前に本気の告白を受けて心を決めた。
戦後は妻として、フェリアに行くつもりでいた。
しかし誓いを形にし、公にする前に彼は押し寄せる屍兵からルフレを庇って深手を負い、そのまま帰らぬ人となった。
ルフレを母と呼ぶマークが程なく合流したことにより、
ルフレが誰かと結ばれたらしいという話は軍の内部で噂となったが、
それが誰であるのかを把握しているのはフラヴィアやクロムなどごく僅かな人々だけだった。
無論、フェリアの出身でありクロムの妻であるオリヴィエもそのことを知っている。
「ルフレさんは、フェリアに行きたいんですか?」
「ううん……それを迷っているんです。
フェリアに行くということは、イーリスの皆さんとはお別れしなければいけませんし」
フラヴィアは、ルフレを自分の妹として養子に迎えたいと申し出てきている。
もちろん、彼女の片腕としてフェリアの国政に携わることになるだろう。
バジーリオの事を想うなら、フェリアの発展に協力したい。
しかし彼を亡くした後、彼女を半身と呼ぶクロムは憔悴しきったルフレをひどく心配し、
オリヴィエと二人戦後の今に至るまでも心を砕いてくれている。
フラヴィアの申し出は嬉しいけれど、それ故にルフレは迷っていた。
「フラヴィア様は急がないとおっしゃってくださいますし、色々考えてみようかと思います。
もし行くことになったら、フェリアの事をたくさん教えてくださいねオリヴィエさん」
「は、はい。私なんかのお話でよければ」
僅かに頬を赤らめて頷くオリヴィエはいつもと変わらない様子で。
この笑顔の裏で彼女が何を考えていたかなど、ルフレには知りようもなかった。
269カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:28:16.02 ID:n40sXTFX


扉がノックされて我に返り、ルフレは顔を上げた。
どうぞと促すと最前思い返していたばかりのオリヴィエが顔を覗かせる。
「ルフレさん、おはようございます」
「おはようございますオリヴィエさん。呼んで頂ければ行きましたのに」
「ふふ、少し動いた方がこの子にもいいんです。椅子、お借りしますね」
華やかに笑ってオリヴィエは手近な椅子に腰を下ろす。
しなやかな体躯は幾分肉付きがよくなって、お腹のふくらみも大分目立つようになってきた。
そのお腹の中には、小さなアズールが宿っているはずだ。
「今日、サーリャさんが来てくださるそうです」
「サーリャさんが?」
「ええ。この子が男の子か女の子か、呪いで調べてもらうそうですよ?」
「まあ……」
「男の子ならアズールでしょうけど、女の子だったら……どうなるんでしょうね?」
楽しそうなオリヴィエの様子には実に屈託がない。
けれどその言葉の意味するところを知って、ルフレは彼女のようには笑えなかった。
「本気、なんですね。クロムさんは」
「どういうことですか?」
「あの子達はきょうだいかもしれないのに……それでも結ばせようというのですか?」
「だから、サーリャさんに調べてもらうんです。
未来が変わったなら、きっと問題ないでしょう?あの子たちはきょうだいではなくなるかもしれない」
「ギムレーの血を封じることが、そんなに大切ですか?ならばあの時、私ごと奴を消していれば……!」
「親なら可愛い娘の恋を成就させて上げたいと思うのは当然のことです。
それに、クロム様にルフレさんは必要ですから……他に選択肢はなかったと思いますよ?」
つと立ち上がったオリヴィエに優しく抱きしめられて、ルフレは力なくうなだれる。
「私もルフレさんの事が大好きですから。消えてしまうなんて、寂しいことを言わないでください」
その言葉も抱擁も、嘘はなくどこまでも優しくて。
またルフレは己の内で自問自答を繰り返す。
(分からない――……分からないです、全然……)
この辛い、重苦しい気持ちを捨てるにはどうすればいいのだろう。
いっそ何もかも手放しで、彼らを信じていればいいのだろうか。

270カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:30:21.30 ID:n40sXTFX


――フラヴィアから養子縁組の話を聞いてから数日後の夜。
妙な寝苦しさを覚えてルフレは目を覚ました。
寝入るまでは少し寒いくらいだったはずの空気が、ねっとりと重く暑い。
目覚めろと頭は警鐘を鳴らしているのにぼんやりと濁った思考は一向に明瞭にならず、
重く下がってくるまぶたを擦ろうと手を動かそうとして、そこが束縛されていることにようやく気がついた。
「えっ――……!?」
一気に意識が浮かび上がる。
そこは見慣れた自室の天井であるはずなのに、全く違う部屋のように思えた。
薄く漂う煙にかすみ、淡いピンク色に染まった部屋を動く範囲でぐるりと見回す。
部屋に荒らされた様子はない。賊に入られたにしてはものが動いていない。
まずはこの拘束された手をどうにかして動かさないといけない。
けれどめまぐるしく動き始めた頭とは裏腹に、身体には力が入らなかった。
そんな彼女の頬を、何かがかすめる。
「な、何?」
「もう起きてしまったんですね、ルフレさん」
すぐ頭の上で聞こえたのは、ルフレが予想もしなかった相手の声だった。
「オリヴィエさん……?」
「はい。こんな夜に、すみません」
拘束されたルフレの姿を見ても一向に慌てる様子なく、
ほんのりと頬を朱に染めたオリヴィエが彼女の顔を覗き込んでいた。
かすめたのは、彼女の手らしい。何度も何度も優しい手つきでルフレの頬を撫でている。
「あの、オリヴィエさん……これはあなたが……?」
「はい。念のためですけど、少しの間我慢してくださいね。
ルフレさんが素直にしてくれれば、すぐに外れますから」
オリヴィエの手が外れた。
ベッドの傍からルフレを覗き込んでいたその華奢な身体が、ベッドを軋ませながら上がってきて
――その姿にルフレは絶句する。
「え……ちょ、ちょっと、オリヴィエさん!?」
「あんまりじっと見ないでください……恥ずかしいです」
恥じらう姿はいつものオリヴィエそのものだが、
その身体には裸身の透けて見える薄物しかまとっていなかった。
形のいい乳房も、脚の間を覆う茂みも布を透かして全部見えている。
混乱しきったルフレににこりと笑いかけると、オリヴィエは彼女の上にのしかかってきた。
吐息がかかるほど近く顔を寄せてルフレの顔を両手で包む。
271カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:31:59.47 ID:n40sXTFX
「びっくりさせてしまってごめんなさい。でも……これが一番いい方法だと思ったんです」
「ど……どういうこと、ですか?」
「ルフレさんはこれからのイーリスに必要な人です。
軍師としても、女性としてもクロム様はあなたを必要としているんです」
「意味、わからないです……っ!だって、クロムさんはあなたと夫婦で……」
「側室のいない王様の方が珍しいですよ?
他の女の方だったら私も困りますけど、私もルフレさんの事が大好きですから問題ないです」
ぺろりと頬を舐められて、ルフレは身体を強ばらせた。
先ほどから身体の力を奪っているそれが、部屋に漂う煙の効果だと知る。
「だから、ルフレさんがフェリアに行ってしまっては困るんです。
フラヴィア様もとても素敵な方だから……きっと、行ってしまえば帰ってこない」
「だからって、こんな事をしなくても」
「もう一つ、理由があるんです」
「え……?」
「ルフレさんはギムレーの血を引く一族でしょう?
その血をイーリスから外に出すわけにはいかないんです」
ごく近くにあるオリヴィエの瞳が、その一瞬だけ冷たく底光りした。
ぞくりと鳥肌が立つのを感じたが、表情には出さずオリヴィエをにらみ返す。
すると彼女はそんなルフレを宥めるように肌をすり寄せてきた。
「ルフレさんは、きっともう大丈夫でしょう。マーク君も。
でも、その子供は……子孫は……?
ルフレさんがフェリアに行ったら、フェリアが第二のペレジアになるかもしれない。
じゃあ、その闇の血を薄めるにはどうしたらいいでしょう?」
今度こそ。
動揺を隠しきれずにルフレは唇を噛んだ。
ルフレが全てを覚ったと知って、オリヴィエも蕩けるように笑う。
「闇の血に、光の血が混ざればいいと思いませんか?」
甘い香りが鼻孔をついた。
と知覚すると同時に唇を塞がれる。
「んっ……んむぅ……!」
両手で顔を押さえられていて逃げられないルフレの唇を、思うさまオリヴィエはむさぼった。
唇を食み、食いしばろうとする歯を舌先でこじ開けて口腔内を舌で犯す。
上顎の裏を舌でなぞると、喉の奥で悲鳴を上げてルフレが身を捩った。
「はむ……ん、ふふ……ルフレさんの唇、甘ぁいです……」
「やめ、てください、オリヴィエさんっ……!こ……んなのっ……!」
「だめです。クロム様が来たら、お譲りしなきゃいけなくなっちゃいますから。
今のうちに、ね?」
「きゃぁっ……!」
272カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:33:09.83 ID:n40sXTFX
夜着がめくり上げられ、むき出しにされた乳房をオリヴィエの手がそっと包む。
いとおしむようにやわやわと揉むその手つきは妙に慣れていて、ルフレは息を詰めた。
唇を開けばはしたない声が上がってしまいそうで
――そしてそんな声を上げれば最後、戻ってこられなくなりそうで、怖い。
唇を噛んで耐えるルフレにオリヴィエは小さく笑った。
「ルフレさん、可愛いです……バジーリオ様やフラヴィア様がご執心だったのも、分かる気がします」
片手と唇でルフレの胸を愛撫しながら、オリヴィエの左手は下半身を捉えていた。
下着の上から秘裂を擦ると、くちゃくちゃと粘着質な音がしてじんわりと染みが広がる。
「気持ちいいんですね、もうこんなに濡れてます」
「いやぁ……そんな、はず……ないです」
「ルフレさんが苦しくないように、色々工夫したんですよ?ほら、こんなに」
「ひ……っ」
下着をずらし、つぷりと差し込まれた指は難なくルフレの中に飲み込まれた。
脚の間を襲う強烈な異物感に怖気を感じたのもつかの間、細い指が中で動く感触にびくびくと腰が跳ねる。
「やっ、ああっ」
「気持ちいいでしょう?心配しなくても、この薬は後には残りませんから……
愉しみましょう、ルフレさん」
「っは……ぁあんっ」
部屋に漂う煙が媚薬であると気がついても既に遅かった。
オリヴィエの指は的確にルフレの気持ちいいところを捉えていて、
どうにかしようともがく思考もすぐに快楽に押しやられてしまう。
力なく抵抗する手が縄にこすれて血が滲む頃には、すっかりルフレの息は上がってしまっていた。
「ふふ……だいぶ素直になってきたみたいですね。嬉しいです」
「ど……して、オリヴィエさん……こんな、こと、知ってるんですか……?」
「私もフェリアにいた頃はフラヴィア様にかわいがって頂きましたから。
あの、恥ずかしいから誰にも言っちゃだめですよ?」
もう驚く気力も失せてしまったルフレも、さすがに目を丸くした。
フェリアへ誘ってくれたフラヴィアの様子にそれっぽいものを感じはしたが、妹と聞いて安心していたのに。
僅かに表情を変えたルフレに気をよくして、オリヴィエは纏っていた薄物を脱いでルフレにのしかかった。
下を向いた乳房の先がルフレのそれと触れて、艶っぽい息を吐く。
「だから、こんなことも……んっ……できちゃいます」
「えっ……あっ、何っ……?」
273カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:34:24.36 ID:n40sXTFX
高く脚を掲げられて羞恥より困惑が先に立つルフレの秘所に、
オリヴィエは自分の秘所を押し当てるように腰を絡め、動かし始めた。
濡れきったむき出しの性器がこすれて、ルフレが声にならない悲鳴を上げる。
「あ……は、こうしていると、私がルフレさんを犯してるみたい……ぁんっ」
「あぅ、んっ、やっ、やぁぁっ、やめ、ってぇ、オリヴィエさぁんっ!」
鈍く痛む手首の傷も忘れ、ルフレは全力で逃げようと身を捩った。
しかし甘く痺れるような秘部の刺激に力は入らず、涙でぐしゃぐしゃになった顔を背けるのが精一杯で。
その顔すらもオリヴィエに求められ、貪るような口づけに蹂躙される。
「やだっ……やだぁっ……あ、っく……ひぅ……んっ、
ど……して、いやぁ……気持ちいいのぉ……っ!」
「気持ちよくて、いいんですよぅ……
ああ、だめぇ、好き、好きですルフレさん、イっちゃう、イっちゃいますっ……!」
「あ、あ、あ、あっ、だめ、ダメですぅっ!ああああっ……!」
互いの肉芽が擦れ、しなやかな身体が弓なりに反ってびくびくと跳ねる。
ややあってくたりと倒れ込んできたオリヴィエを受け止め、
ルフレはベッドに沈み込むように力なく横たわっていた。


――そうしてどれだけ余韻に浸っていただろうか。
扉の開け閉てする音にルフレは現実へ引き戻された。
オリヴィエも気がついたのか、ルフレの上から身を起こしてベッドを下りる。
「……派手にやったな、オリヴィエ」
「すみません、ルフレさんがあんまり可愛いかったものですから」
ぼんやりと滲んでいた視界が開けて、紺色の髪をまず認識する。
次にベッドが軋んで揺れる感覚に意識が追いついて、広い背中を見留める。
もう悲鳴を上げる気にもなれなかったのは、相当に自分も現実感が鈍っているからだろうか。
そんなことを考えながら、ルフレはぽつりとつぶやいた。
「クロム、さん……」
「話はオリヴィエから聞いたか?」
ルフレが小さく頷くと、クロムも心得たように頷いて彼女に手を伸ばした。
身構えるルフレの上を通り過ぎて、その手は彼女を戒める縄を解く。
274カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:36:09.65 ID:n40sXTFX
自由になった手で裸身を庇い、ルフレは半身を起こした。
「……あの」
「オリヴィエの話は本当だ」
「えっ?」
「俺たち夫婦で話し合って決めた。
ルフレ、お前をフェリアに行かせるわけにはいかない。
俺たちには、お前が必要で……お前には、俺の子を産んで欲しい」
自由になったルフレの手をクロムの手が握る。
血の滲んだ手首を見ると、彼はそこに唇を這わせた。
鈍い痛みと同時に、唇の温もりにまた身体の芯がじわりと潤んでルフレは身じろぎをした。
「っ……クロム、さん……でも、それじゃあ、あの子は……マークは」
「ああ、俺の子かもしれないな」
父親の存在を思わせる唯一の特徴、マークの髪は紺色だ。
けれどルフレもまた紺色の髪をしており、それだけが証拠とは言えない。
ルキナの知る未来で仮にルフレとバジーリオが心身ともに結ばれていたとしても、
バジーリオのあのなりでは髪の色を知る術はない。
「バジーリオは、お前に触れる前に亡くなったんだったな?」
「……は、はい」
「そうか」
僅かにクロムの表情が曇った。
「だが俺たちの子孫の為に、何よりルキナを悲しませないために、
仮にマークが俺の子だったとしても止めるつもりはない」
「きょうだいで結ばせようというのですか?!」
「知らなければいいんだ。一生」
クロムの口調は決然としていて、揺るぎなかった。
ギムレーとの決戦直前から親しげにしていたマークとルキナから、
結婚を前提に交際しているのだと明かされたのは終戦直後のことだ。
その時は、クロムらと将来は義理の家族になるのだと驚きながらも嬉しく笑っていたのだけれど。
マークがクロムの子であるならば、話は違ってくる。
腹違いとはいえ実の姉弟を娶せるという感覚は、ルフレにとっては埒外のものだ。
「そんなに……そこまでして、私たちの血を封じたいのですか」
「ルフレ、それは理由の一つに過ぎないんだ。
あんなに幸せそうな二人を今更引き離せるのか?」
「それは……」
275カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:37:57.73 ID:n40sXTFX
「俺がお前を必要としているのも、
フェリアに……いや、誰にも渡したくないと思っているのも本当の事だ」
「私もルフレさんのこと大好きです。ずっと、一緒にいましょう?」
背中からオリヴィエの柔らかな身体が抱きついてきた。
夜着の下に手を忍ばせ、ルフレの耳朶を食む。
「やっ……オリヴィエさん、だめです……っ」
「どうしてですか?ルフレさんのここ、もうこんなになってますよ?」
「だって、クロムさんが見て……やぁ、んっ」
指先で乳首を転がされて、逃げようと身をよじるルフレをオリヴィエはしっかりと捕まえて離さない。
クロムに見せつけるようにルフレの首筋をゆっくりと舐め上げる。
「これから三人で仲良くするんですから、見られても大丈夫です。
ふふ……クロム様に負けないくらいルフレさんの事、愛しますから……安心してくださいね」
オリヴィエの声は完全に蕩けきっていて、部屋を満たす媚薬の効果を思い知る。
きっと自分の声も相応にとろけてしまっているのだろうと考える余裕があったのも束の間、
夜着を脱がされ晒された裸身にクロムの唇が這うとたちまち思考は羞恥と快楽に浚われてしまった。
うわごとのように拒絶を繰り返す唇も、オリヴィエのそれが覆って封じる。
「んっ……んーっ!あ……んむ……ぷぁっ……」
息も詰まるほどに口腔を貪られ、空気を求めて大きく喘ぐも間を置かず今度はクロムが深く口づけた。
間接キスですね、と耳元で楽しげにオリヴィエが囁くがルフレにはそれに応える術も余裕もない。
三人でもつれるようにベッドに倒れ込み、開かれた脚の間にオリヴィエがするりと潜り込む。
「ルフレさんは、初めてなんですよね?
クロム様のはおっきいですから……いっぱい、いっぱい濡らさないといけませんね」
「えっ……あっ、やっ、ふぁ……あぁんっ」
片手でクロムのものをしごきながら、オリヴィエはルフレの秘部に直接かぶりついた。
ぬるりとした舌の感触が内側をなぞり上げる、指とは違う感触にルフレの声が一段高くなる。
逃げ出したいと思う僅かな理性とは裏腹に、
ルフレの腕はクロムの首に縋り付いてまるでもっととせがんでいるようにも見えた。
「あっ、あ、んっ、きゃ……ぅ、やぁ……お二人、とも……やめっ……てぇ……っ!」
「止めて欲しいようには見えないぞ、ルフレ。こんなにいやらしい音を立てて」
「ちが……っ、あ、あっ、そこ、だめですぅっ!」
オリヴィエが舐め続ける辺り、すっかりむき出しになった肉芽をクロムの指が弾いた。
悲鳴に近い嬌声を上げるルフレに口づけて、
喉の奥で上がる声を飲み込みながらそこへの刺激を続ける。
276カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:39:43.91 ID:n40sXTFX
「ん……ふ、ルフレさんのなか……びくびくしてます。気持ちいいんですね」
「んんっ、んーっ、ん……っく……んぁぁぁぁっ……!」
白い下腹をびくびくと跳ねさせて、ルフレが達した。
どっと溢れてきた蜜を全部飲み干してから、オリヴィエがルフレの上にのしかかってきた。
下腹をすりあわせるようにして、クロムの前に突き出す。
「もう大丈夫です、クロム様。どうぞ」
「あぁ。ルフレ、おかしいと思うかもしれないが……俺はお前のことも愛している。
俺の半身……誰にも渡す気はない」
「くろ、む……さん……」
幾度もの絶頂に蕩けた秘所に、クロムのものが押し当てられる。
愛らしい顔に恐怖の色を浮かべるルフレに、オリヴィエが顔を寄せてにこりと笑った。
「ルフレさん、怖くないですから……私が一緒にいますから、ね?」
「あ……だめ……だめ、です、クロムさん、オリヴィエさ……っあああああっ!?」
ゆっくりと押し広げ、貫かれる感触。
すっかり蕩けてしまった感覚のせいで痛みは感じなかったけれど、
何か大切なものを失ってしまったという絶望感にルフレは叫んでいた。
「いやぁ……ど……して、どうして……私、あなたたちのこと、
友達として……好き、だったのにっ……ぅあああっ……!」
「泣かないでください、ルフレさん。私たちもルフレさんの事が大好きですから……
好きだからこうするんです。こうするしか……ないんです」
「そうだ、ルフレ。必ず幸せにする。お前は……俺の傍にいろ。傍に、いてくれ」
「あ……あ……オリヴィエさん……クロム、さん……」
触れるだけの短い口づけを何度も繰り返し、オリヴィエは小さい子にするようにルフレの頭を撫でる。
翻弄されすぎて混乱しきったルフレの、僅かな理性がその優しい仕草に断ち切られた。
何度目かの口づけで口腔に割り込んできたオリヴィエの舌に、おずおずと自分の舌を絡める。
濃密に絡む口づけの合間から零れる吐息が、甘く熱っぽいものに変わっているのを察してクロムは腰を引いた。
「あんっ……」
引き抜かれる感触に漏れる声も、既に苦痛はない。
ゆっくりとした注挿から、ルフレの具合を確かめるように少しずつ速度を上げていく。
「ん、あん、ふふ……クロム様、ルフレさんには優しい……んですね」
「オリヴィエは激しい方が好きだろう?」
「は……い。ん、ふ、でも、これ、もルフレさんの……と、こすれて……っ、きもちい……です」
クロムとルフレの結合部に自らも秘部を押し当てるようにしてオリヴィエが腰を揺すると、
その下でルフレが高く啼いた。
重ねた肢体の間で、柔らかそうにゆがんだ乳房が互いの胸に押しつけられ、
こすられてオリヴィエも気持ちよさそうに喉を鳴らす。
277カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:40:52.04 ID:n40sXTFX
「ルフレさぁん、気持ち、いいですか……?」
「あ、あっ、は……い、きもち、いいれすぅっ……!」
「よかったぁ、もっと、もっと気持ち良くなってくださいね?」
汗の浮いたルフレの額に口づけて、オリヴィエはルフレの上で身体をくねらせた。
揺れる乳房の先端を、ルフレのそれに絡めるようにして身体を動かす。
「やぁっ、それ、だめぇ、だめ……っあんっ」
「ルフレさんのぉっ、かたくて……こすれて、きもちいい……!」
「や、だ、やらぁっ……も、だめぇっ」
「くっ……ルフレ、そう絞るな」
「しぼ……ってなんか、ないですぅっ、これはぁっ、クロムさんがっ……!
クロムさんの……でっ、おかしくっ……」
「ああ、そうだな。おかしくなっていい、ルフレ。もっと……俺ので、っ」
「あ、あ、あ、っあぅ……んっ、ふか……いぃっ、奥、あたってますぅっ」
上も下も、どろどろに溶けてしまいそうな錯覚を覚えて、ルフレの脚がクロムの腰に絡んだ。
腕は最前からオリヴィエに縋り付いたままだ。
二人がかりで堕とされていくその感覚にちらりと恐怖が沸いてきたが、すぐに快感に押し流された。
もう、このままでもいい――……諦めにも似た感情と同時に、
急速にルフレは絶頂へ押し上げられていく。
「あ、く……ふぁ、んっ、やぁ……あ、きちゃ……う、なに、か……来るぅっ」
「あ……あ、ルフレ、いく、ぞっ……!」
「はっ……あ、あ、くぅぅぅんっ……!」
最奥で熱い白濁を受けて、ルフレも身体を震わせて達した。
その上でオリヴィエも軽く達したのか、身体を朱に染めて恍惚の表情を浮かべている。
「っは――……あ、あぅ……っふ……」
クロムが身体を離すと、引き抜かれた結合部から白と赤の入り交じった液体がとろりと溢れてきた。
虚ろに口を開けたままの秘部は、そこがクロムの形に押し開かれてしまった事を
――クロムが、ルフレを征服したことを示しているようで。
大事な親友を汚した背徳感と、奇妙な達成感に再び昂ぶりを覚えてクロムは力なく投げ出されたルフレの脚を抱え上げた。
「え……っ、クロム、さんっ……!?」
「すまん、ルフレ。今日は……止まりそうにない」
「そ……んな……っ、やっ、だめ……っ、だめですぅ……っ」
再び押し開かれ、貫かれてルフレは拒絶の声を上げるがそれも既に蕩けて意味を成さない。
助けを求めるようにオリヴィエを見上げると、彼女はただ優しく笑うばかりで。
「大丈夫ですよ、ルフレさん。ちゃんとクロム様は、私たちを最後まで愛してくれますから」
そんな答えを聞いて、ルフレはついに意識を手放した。
278カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:45:29.95 ID:n40sXTFX


――執務の時間をいつも通りに過ごし、夜がやってきた。
オリヴィエの懐妊を知らされてから、クロムがルフレの元を訪れる回数は増えている。
それ以前は三人で過ごすことも多かったが、やはり妊娠中の身体に無理はさせられないのだろう。
オリヴィエもそれを心得ていて、暫く一人で大変だろうけれど、と逆にルフレの事を気遣ってくれていた。
対外的にはルフレはクロムの片腕であり、親友でもあり、そこに何か特別な関係があるとは知られていない。
ただ、フレデリクやリズなど親しい人々はそれとなく状況を察し、
あるいはクロム本人から説明を受けているらしくもの言いたげな顔をすることはあっても直接説明を求められることはなかった。
王侯貴族に第二夫人がいることは決して珍しくはないが、
そのような立場にルフレを貶めることをよしとしないクロムやオリヴィエの気遣いがそこにはあった。
やはり、きちんと愛されているのだと思う。

(私は……どうすればいいのでしょう)
ナーガとギムレーの血が反発するのか、それとも全く別の理由なのか、
あれだけ抱かれているのに今のところルフレに懐妊の兆候はない。
しかしこのままの生活が続けば、遠からず子を授かることは間違いない。
それが男の子だったら――マークだったなら。
仲睦まじくいつも会いに来るマークとルキナの姿が脳裏を過ぎり、ルフレはぎゅっと目を閉じた。
ルフレがクロムのものとなり、やがてマークとルキナが結ばれれば
ギムレーの血族は今後間違いなくナーガとギムレー、両方の血脈を受け継ぐことになる。
ナーガの血がギムレーの復活を阻んでくれるかもしれない。
その期待は確かにあるし、全ての情を取り払って考えれば理にかなっているけれど。
(でも、姉弟で結ばれるなんて……)
まるでユグドラル伝承にある魔竜の復活のようだ。
光と闇、両方の血を継ぐ巫女が記憶を奪われ、腹違いの兄と結ばれ魔竜は復活に至る――……。
自分の想像にルフレは怖くなって考えるのをやめた。
279カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:46:53.52 ID:n40sXTFX
ギムレーは封じられた。
自分の中にあるその血脈も、クロムの持つナーガの血脈と一つになって受け継がれれば光が闇を封じ続けるだろう。
仮にギムレーの復活が近くなったとしても、その血を受け継ぐ者はイーリスの王族だ。
傍に在る聖王が未然に防ぐだろう。
それで、いい。
「ルフレ、起きているか」
「あ……はい」
小さなノックの音に顔を上げると、執務を終えたクロムの姿。
駆け寄って、佩剣や装飾品を外すのを手伝うとクロムが小さく笑った。
「慣れたものだな」
「そ、そりゃあ……これだけ一緒にいたら、慣れます」
「そうか。そうだな」
身軽になるなり、クロムは腕の中一杯にルフレを抱きしめた。
性急に求められるのかと思えばそういう訳ではなく、彼女を抱きしめたまままたくつくつと笑う。
「あのう……クロムさん?」
「ああ、すまない。今日オリヴィエが来ただろう?」
「はい。サーリャさんがいらっしゃるとか」
「サーリャに、呪いでオリヴィエのお腹の子が男か女か調べてもらったんだ」
それは昼間にも聞いた話だ。
怪訝な顔をするルフレの耳元にクロムはうれしさを隠せない様子で唇を寄せる。
「女の子だそうだ」
「えっ――」
ルフレは我が耳を疑った。
次いで、クロムが心配する自分を気遣って嘘をついたのかと疑った。
しかしクロムの様子を見ると、嘘をついているようでもなく。
そもそも、そんな嘘がつける人ではないと思い至る。
「おんなの、こ」
「ああ。未来は変わった。俺たちの間に産まれる子と、今のルキナやマークに直接のつながりはないんだ」
「そ……う、ですか……」
「お、おい、ルフレ。大丈夫か」
「あ――は、はい。すみません。安心して力が抜けてしまいました」
腕の中でくたりと倒れ込んでしまったルフレを、クロムはベッドへ座らせて自分もその隣に腰を下ろした。
「腰が抜けるくらい安心したのか。そんなに心配していたんだな」
「は、はい。でも……これで安心というわけではありませんよね?
もし、私の子供が男の子だったら、ひょっとして……きゃっ」
急に抱きすくめられ、ルフレはバランスを崩してクロムもろともベッドに倒れ込む。
どうにか顔を上げると、悪戯っぽく笑いながらもどこか熱を宿した眼差しと目が合った。
「クロムさん……?」
「心配性だな、ルフレは」
宛がわれた手が優しくルフレの頬を撫でる。
すっかりクロムとオリヴィエに馴染まされてしまった身体は、それだけでじわりと熱を帯びてしまう。
「心配なら試せばいい。産まれてくれば、いずれ分かる。
オリヴィエも楽しみにしていたぞ、いつかルフレと子育ての話をしたいって」
「あっ……あっ、クロムさん、まだ、お話、が……」
「後にしよう。今はルフレ、お前がほしい」
「やっ……ああ、だめで、すぅ……っ」
拒めるはずもないと知りながらも、弱々しく抵抗するルフレを組み敷いてクロムは彼女の夜着に手をかけた。

――明日は、この腕の中で目覚めることになるのだろう。
どれだけ不安を覚えようと、自分は既に彼らの温もりからは逃れられなくなっていて。
どんなに恐れ、危惧してもいつかその日はやってくると頭のどこかが理解していた。
ならば、それが今でも構わない。
それまでルフレを止めていた何かが、音もなく壊れた。
「ルフレ、愛している。お前は……俺のものだ」
深く貫かれ、囁かれた言葉に、ルフレは蕩けるように笑う。
「はい、クロムさん。私も……あなたたちを、愛しています」
全ての疑念と不安を手放して、全てをクロムに委ねたその微笑はひどく幸せそうで。
クロムの半身としてその距離を頑ななまでに保ち続けたルフレが、
クロムのものとして堕ちた瞬間だった。
280カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:52:32.28 ID:n40sXTFX
時は巡り。
後の世において、邪竜ギムレーとは聖竜ナーガと同一で在るとする説がある。
また、彼らが血族であるとする説もある。
どちらもその根拠とするのがギムレーの血族とされるいにしえの名軍師ルフレの存在であったが、
数多の書物にて語られる彼女の正体は判然としない。
生涯ルフレは独身であったと伝えられるが、イーリス王家の裏話を語る異伝書などには彼女が時の聖王クロムの愛人で
王家の複数の血筋は彼女のものだと伝えるものもあり、 これらが歴史学者達の議論を呼ぶところであった。
実際、彼らの世代以降イーリス王家の結婚に関しては厳しい制限がなされ、
国外へ嫁ぐ者はほとんどいなくなり王家は脈々と濃い血を受け継ぐことになる。

王家は真実に対して頑なに口を閉ざし、歴史はやがて伝説となって色あせていく。

故に、誰も気がつかない。
過去世の誰も予想しなかった、聖王の手に刻まれた二つ目の聖痕の存在。
音もなく忍び寄る、復活の気配に――……。
281カゴノトリ:2012/06/06(水) 18:54:35.58 ID:n40sXTFX
おしまいです。

性王がマイユニ好きすぎなのは書き手の3DSがバグにより嫁が固定になってるからです
あと、オリヴィエもバジーリオもフラヴィア様も大好きです。当て馬でごめん……orz

長々と失礼。お粗末様でした。
282名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 19:02:17.10 ID:0w2lO/bg
>>266
GJ!
これはいい背徳エロだわ
283名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 19:03:59.59 ID:gthyJwvq
結婚した!俺はティアモと結婚したぞ!
早く娘二人迎えに行きたい!
284名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 19:05:49.05 ID:gthyJwvq
やっべスレ間違った
285名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 19:08:40.45 ID:48fLcDnD
待てあまり間違ってない
せっかくだから見て行け
286名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 19:10:08.56 ID:48fLcDnD
>>213入れ忘れた
287名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 19:11:11.51 ID:0w2lO/bg
>>284
>>285
これが>>284の覚醒の瞬間であった……
288名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 19:16:55.92 ID:PXwUjtN3
>>266
これは実にエロいなGJ!
性王マジ性王、そして百合趣味ありな踊り子もいい
ナーガ様ため息どころじゃねぇなw
289名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 19:20:28.92 ID:gpNti1ai
>>266
GJ!!
これは素晴らしい…前スレか前々スレにあったネタが元かな
堕ちていく過程がたまらん
290名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 19:53:43.93 ID:dvWxQA6k
>>266
GJ!
背徳的でいいなぁ
ルフレの心情を思うとゾクゾクする
291名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 21:07:33.62 ID:OCFgKP+q
>>266
GJ!エロい!!
ユニ子にオリヴィエとか性王ハーレムすぎる・・・
292名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 21:44:19.37 ID:cj9chuU4
>>266
GJ!
背徳的な感じがたまりません…

それにしても、仲良し家族ハーレムの次は背徳ハーレムとは
ハーレムの時代かっ!?
293名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 21:51:03.35 ID:Gol28VVE
ハーレムならどんな女の子だろうと孕ませられる男マイユニさんの出番ですね!
294名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 21:53:03.17 ID:sKhTW1sN
>>266
乙!!最高にエロかった!
性王様マジぱねえwww
295名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 22:52:43.00 ID:Y/0N1C2j

強気に主導権を握ろうとしてたマリアベルがヘンリーの呪いでいつもの数倍感じやすくなって堕ちるストーリーが読みたいなー
296名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 22:55:55.44 ID:0w2lO/bg
安定のヘンリー
297名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 22:59:32.37 ID:4XCQK/M9
>>295を呪っちゃうよ〜

というわけで数分後マリアベルSSを書く>>295の姿が
298名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 23:08:17.93 ID:pbEXRczQ
あの呪っちゃうよーの口調は軽すぎて毎回吹く
299名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 23:10:59.53 ID:48fLcDnD
>>295
さあ、今すぐそれを形にするべく書き始める作業に移るんだ
300名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 23:13:55.89 ID:gpNti1ai
エメリナ様とマイユニ♀の支援会話はなんだかとても微笑ましく感じる
この二人が敵兵に捕まって縛り上げられて、
精液ぶっかけられてぐちゃぐちゃに汚される話が読みたい
301名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 23:46:37.02 ID:sKhTW1sN
ヘンリー万能説
302名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 00:02:33.64 ID:y/DDyjrJ
>>266
GJ! 読んでて背筋がゾクゾク&頭がクラクラした。

聖戦ネタとか、フラヴィア×ユニ子支援ネタとか、小ネタ(?)も満載でよかったです。
そういやクロムがシグルドっぽいって話をよく聞くけど
(髪の色とかほぼ電撃結婚とか)
マイユニ子もディアドラがモチーフになってるようなとこもあるのかな?
(さすがに>>279の「お前が欲しい」ってセリフは
 「そうだキミがほしい」が元ネタではないと思いますが・・・w)


>>300
某公衆便所スレに
記憶喪失(幼児退行?)エメリナ様SSが投下されている件について。

「あまりゲームをやり込んでないから」 って
向こうのスレに書き込んだらしい・・・
書き手のやり込み度合いなんて、別に気にしないのにな。
303名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 00:10:13.71 ID:XxvsjoRB
>>302
見てきた。情報ありがとう
鬼畜シチュは良いな。
前スレの二軍落ち女マイユニとかも凄い良かったし
304名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 00:17:07.34 ID:v51CD0YG
>>302
いつの間にそんなSSが…鬼畜で実によかった
モブにまわされる展開いいよね
305名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 00:44:35.05 ID:Jd0xRGRT
某公衆便所スレの場所は知らんが、探してくるか
306名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 00:53:57.44 ID:VAIAvzYf
エロパロ板内にあるよ
てか名前まんまかよw
307名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:21:10.40 ID:Jd0xRGRT
エロパロ板にあったとか…
自分の教えてクンっぷりに流石の俺も苦笑い

緊縛されて犯されるのが似合うキャラは誰だろうね
308名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:30:31.76 ID:VAIAvzYf
>>307
セレナ当たりかな、ンンもいいかも
309名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:30:49.98 ID:N02wygJA
緊縛ね……やはり気の強い方がいい気がするが
あれ、意外に浮かばんな
310名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:32:00.31 ID:N02wygJA
>>308
セレナは俺も考えたんだが、プロポーション的にどうなんだろうって思っちまった。
311名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:35:50.06 ID:uxxUvgM/
セレナ縛るって言ってもなぜかマイユニしか想像できない

セレナ「ちょっ、離しなさいよ!」ペターン
マイユニ「(ガッカリ)」
セレナ「今私の胸のあたり見てガッカリしたわよね!?」

あれ?
312名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:36:21.10 ID:VAIAvzYf
>>310
よく読んでなかったOTZ
そうか緊縛か、縛られるて犯されるの想定してた
それだったら胸が足りないなw
だとするとシンシアかノワールか
313名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:40:27.02 ID:N02wygJA
ノワールいいかもしれん
314名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:40:41.10 ID:sKCBHbV7
本来崇拝されてるポジションってことでチキ様縛っちゃおうぜとか思った
誰か書こうぜ。それとも俺か
315名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:49:53.95 ID:uxxUvgM/
シンシアって巨乳キャラでいいのか?
我が眼力では立ち絵もキラキラ絵でも見極めることはできない・・・
316名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:51:44.08 ID:TlB4p8+y
スミアのを引き継いでるならそれなりにでかい気がする
317名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:52:19.70 ID:MSM/pS5l
足りない描写は妄想で補えばいい
318名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 01:52:42.25 ID:N02wygJA
>>315
心眼で見るのだ。
額にもう一つ目がある感じだ。
319名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 02:01:00.11 ID:MSM/pS5l
??「滅塵滅相ゥ!」
320名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 02:02:42.64 ID:g4xQsd2M
ちっぱいでもルキナはイジメがいがあると思うんだ
ちっぱい緊縛だっていいじゃない
321名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 02:15:32.76 ID:N02wygJA
チキ様といい、高貴な女がっていうのはいいな
……マリアベルとかエメリナ様とかどうよ?
322名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 07:13:32.04 ID:HaJo0KkB
>>311
ひどいww 立ち絵だと胸は盛り上がって見えるんだけどなぁ
323名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 07:31:41.92 ID:4bPe6zgL
セレナは陵辱が似合うから緊縛は諦めよう…
324名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 07:47:58.29 ID:L7kZAC8s
気の強い女はなんとやら、だからな

セレナは前未通のままアナル開発がよく似合う
325名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 08:36:47.47 ID:84xELw29
性格きつめで、泣きもするから陵辱似合う
セレナかわいいよセレナ
そこらのゴロツキでも、未来からきたギムレーマイユニ(本物の父親)でも良いな
326名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 10:08:21.16 ID:3KEevSbG
>>320
同志よ
凛々しいお姫様を自分から「いれてくださいっ!」て言うぐらいプライドがずたずたになるまで犯してからのラブラブエッチもいい
完膚なきまでに叩きのめされた可哀想なルキナちゃんを全力で愛でたい
327名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 10:26:25.26 ID:v51CD0YG
ギムレーマイユニ♂or♀なら軍内の人間を徹底的に
陵辱してくれるに違いない
328名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 11:21:52.80 ID:ZX+QlnQE
DLCの花嫁が来たな
流れ的には花嫁セレナに興奮した父親(マイユニ)が犯すみたいな
329名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 11:36:15.98 ID:VXTFH1TN
淫乱花嫁ギムレーによって巻き起こされる家庭崩壊の嵐! 親父達には、息子達にはこの女は渡さない!
330名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 11:43:48.78 ID:HaJo0KkB
すれちがいユニ子に着せれるかな。
必死にアピールするユニ子を放置
331名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 11:48:40.12 ID:OGSavcoW
でも実際に戦場で白いドレス来たらシスター系と魔法系以外の女子は返り血で真っ赤なドレスになるな
あ、今回は屍兵だらけで血でないのか

332名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 11:52:09.97 ID:uxxUvgM/
父親が好きすぎて理想の男性像が父になったセレナが、花嫁姿になってドキドキするのもいいけど、
無邪気なシンシアも捨てがたい

ドレス着て、どうかな似合うかな、とはにかんで、
親子支援Aみたく一緒のベッドで寝ればいいと思います
333名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 11:52:56.57 ID:VXTFH1TN
屍兵も何か紫的なモワッとしてるの吐いてるから、染まっちまうんじゃね
334名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 12:26:31.78 ID:94fUAYGt
>>313に同意しとく
緊縛はティアモやノワールや性格的に卑屈要素のあるキャラが似合う気がする
335名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 12:31:05.51 ID:v51CD0YG
屍兵色に染められる花嫁だと……
336名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 13:23:32.80 ID:nuvKi6DU
>>266
乙。
こうしてみるとマイユニってディアドラポジだよなぁ・・・
337名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 14:11:11.67 ID:95TGqi9R
じゃあセルジュさんにはどんなプレイが似合うんだよ!
338名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 15:56:06.42 ID:uxxUvgM/
セルジュさんは全身絵待ちなところがあると思うんだ
339名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 16:26:44.55 ID:VXTFH1TN
セルジュさんじゅうきゅうさいは、ショタを喰べてるのが一番似合う
ベルベットもだけど
340名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 19:45:23.90 ID:OHBn66lX
だからセルジュさんの魅力は背中だとあれほど
…と言うか公式絵来るかな?
ファイアーエムブレムワールドは多分月一更新だから何時になるか分からんのう
341名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 20:29:24.02 ID:2G0ARDWV
セルジュさんは覚醒女性キャラで一番ラブ握りが似合う
だいしゅきホールドは誰だろうか
342名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 20:38:26.05 ID:j1W4MdS3
サーリャだろ
343名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 21:08:14.70 ID:ZX+QlnQE
告白絵で正面からマイユニと抱き合ってるのはティアモとオリヴィエだな
前者はお互いちゃんと顔を見ていて後者は距離が近い
344名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 21:48:08.32 ID:MSM/pS5l
オリヴィエは入ってるようにしか見えない
345名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 22:02:06.83 ID:4bPe6zgL
そんなこと言ったらティアモは見つめ合いの後しゃぶってくれるよ
346名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 22:10:45.91 ID:WUYBiisD
日中の緊縛談義見てたら村村きたのでちょっと書いたよ。
緊縛のエロさが自分の文章力では表現できず、緊縛<陵辱になった。
欝注意
347欝注意:2012/06/07(木) 22:15:57.17 ID:WUYBiisD

「もう…ゆるして…」
少女は意識を取り戻すと肺腑から絞り出すように声を漏らす。
かすれて疲れの滲みきった声音の、その哀願を聞き入れる者は無く。
きつく縛られ残る赤い痕はかの聖王の証のように肌えに鮮やか。
しかしそれは王者の御印でも神竜の祝福を受けた証でもなく、狩られた鳥獣のように縛られ吊されたその姿はさながら供物のよう。
それを取り囲む、男、男、男。
豊満な乳房はそこだけ強調するかのように縛り上げられ、ふっくらとした頂は重力に従って下を向いており、
ノワールが酸素を求めてあえげば、瑞々しい艶に満ちた胸がたわわな果実のごとくふるふると揺れた。
下卑た男たちの湿った忍び笑いが聞こえてくる。
気弱な自身なりに抵抗の意を込めた眼差しを送ろうにも目隠しをされた視界ではそれもままならず、ノワールの心許なさは嵩をますばかり。
そう、心許ないと言えば自分の身体は今どうなっているのだろう。
際限なく犯され続け、尻にいくつもの手がたをつけられた後は。
濃い精液を奥まで流し込まれ肌にその回数を刻まれた後は。
朝か夜かもわからず、ここがどこかもわからない。
ただ服の代わりに体を締め上げる縄の感覚と、体の隅々まで、滴るような情欲で舐め回す男たちの視線の感覚しかない。
恐怖に駆られ思わずノワールは自身の縋ってきたものを求めた。
「お守り…どこ?どこなの…?…母さんの…」
手で探ろうにも動かせるはずもなく、ぎち、ぎち、と縄の軋む音。身をくねらせるものだから不意に下腹へと力が入り、胎内に差し込まれた異物をきゅうきゅうと締め付けてしまう。
「あっ……」
声が上がったのは異物への驚きだけではない。確かに甘い疼きが走ったのだ。
男の荒い息遣いが聞こえる。
秘部に固いものをくわえ込みながら官能の吐息を漏らしたことを、男達に見られたと自覚したとき、ノワールは体の内側からかっと燃えるような羞恥のうねりを感じた。
「……嫌ぁ…っ。見ないで……!見ないでぇっ」
またぎちぎちと縄が軋み、息をつぐノワールに合わせて吊り下げられた体が揺り動く。揶揄する男の声がする。
ノワールの肢体に再び群がり、耳に、胸の頂に、脇に、へそに、小さな赤い肉芽に舌が這い回る。
「〜〜〜っ!あっ、んんっ!いやぁっ!やぁ…っ」
もがく程に舌は絡みつく強さをまし、秘部の固い異物を締め付けて腰が跳ねる。
生暖かい口内に包まれた乳首がとろけそうなほど気持ちよくてノワールを絶頂へと追いやっていく。
「はぁっ、やっ、ああっ…」
快楽の渦の中で、溺れまいと、必死になって意識の内にただ唯一の寄る辺の像を結ぶ。
「……お守り…どこ…どこなの」
物狂おしいほどの衝動に取り付かれ、我が子を探す母親めいた切なささえ込めた声音をたて、決して解かれることは無い戒めから逃れようと身をよじれば、
力んだ拍子にぢゅぼっと音をたてて大きな張り型がノワールの柔らかな花弁から滑り落ちた。
広がったそこに熱を持ってそそり立つ男性器が押し当てられた。

ああ、早くお守りを。

ノワールは唾を飲む。
抵抗の言葉を紡ごうと緩く開けた唇に、熱い塊の先端が押し付けられ、割り入ってくる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
一息入れる間もなく前から後ろから一気に奥まで貫かれ、あまりの質量に喉の奥も胎内の奥も縮こまり、
気を良くした男達がさらに奥までと性急に腰骨を押し付けてくる。
狂った宴が再び始まる。


お守りは。
ノワールを正気につなぎ止める最後の楔は。
体液と泥にまみれ、男達の靴に踏みひしゃげられていたそれは、宴のさなか、やがてその荒野のどこにも見えなくなっていった。
348欝注意:2012/06/07(木) 22:19:11.89 ID:WUYBiisD
以上です。
ケータイでちまちま書いてたからか改行おかしくて見づらいことこの上なし。
読みづらくてごめん
349カゴノトリの人 改め 和む:2012/06/08(金) 00:23:28.89 ID:eyhJxzLQ
>>347
GJ!
緊縛目隠しイイ!
ノワールはいじめられるのがよく似合う。

GJありがとうでした。
いつまでも名無しのままだと管理される方が手間かなと思うので、
昔使っていたコテを使わせてもらいます。
ちょっとびっくりしたので一言。
>>302
実は「君が欲しい」を若干意図していたので気づかれてびっくりしたw
ディアドラポジはあの話だと正確にはマー君ですな。

マイユニをさっそく花嫁にしてパラディン中のクロムとダブルにさせたら
何か生まれそうな気がしてきた。
性王様は今日もきっとお盛んです。
350名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 09:54:52.91 ID:CjHkh2bP
>>347
乙!
やっぱり巨乳だと緊縛のエロさが際立つな
351名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 12:08:21.09 ID:o0WP0wE7
347
ノワール可愛いよノワール!


花嫁は貞淑な存在をひんむくのが良いのに
すでに胸もパンツも丸出しで逆に萎えた…
自分が変態なのはわかってる
352名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 12:24:15.92 ID:OgPvw5bj
パンツはひん剥けるものだと思うが……?
353名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 12:52:48.99 ID:3Tc/kg3I
花嫁はパンツに模様がある時点で見せる前提で作ってたんかね

昨日は撮影しすぎて人差し指が筋肉痛になった
354名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 14:29:24.43 ID:7tGFEQja
>>347
乙です。

そういえば、ノワールはサーリャと同じ動きをする癖が付いているらしいが…
ダブルでのパイズリとか素股という妄想で滾りそうなネタですね。
355名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 14:43:01.17 ID:V5ba2f4N
花嫁姿の嫁ルキナさんがお姫様でエロ可愛くてけしからんすぎる

横乳や背中や太ももにムラムラして遭遇戦帰りに宿屋に連れ込んでドレス着衣のまま事に及ぶマイユニ
ルキナさんが折角のドレスを汚したくないので「果てるときは私の中で…」みたいな
普段は恥ずかしくて絶対言えないような台詞をこぼしてしまい股間のギムレーがさらに暴走するマイユニ
翌日宿屋の主人にゆうべはおたのしみでしたねとか言われつつ
激しくされすぎて立つのがしんどいルキナさんをお姫様抱っこしつつ拠点に帰った後お義父様の剣の錆にされるマイユニ

出撃二人きり&ダブルで戦ってたらここまで受信してしまった 花嫁こわい
妄想が文章化される機械が切実に欲しい
356名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 14:54:21.80 ID:pNspl8xo
>>347
GJ!
拘束に目隠しとは素晴らしい
357名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 15:12:39.59 ID:hOtS+xxc
覇王覇道ルナ攻略してたら突如現れた増援にセレナがタコ殴りにされて死んだ…一回でも旦那のマークがデュアルガードしてくれれば助かったんだが。
この光景見てたら確率という謎パワーで助けられず目の前で嫁が延々と輪姦されるというネタが思い付いた

>>353
ちょっと半身にブーケ渡して華炎させてみる
358名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 15:22:12.87 ID:FLM1nIw2
股間のギムレーという文で股間にファウダーが生えている絵面を想像した訴訟
ほら、ファウダーひょろながいし!
359名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 17:07:12.21 ID:mL9PAoxM
ウェディングドレスでエロい事ってのは目新しくないのに何でこんなにエロいんだろう
ところでこれセルジュさんも着れるんだよね?ジンクスだけど結婚前に花嫁衣裳を着ると婚期が遅れ(ry
360名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 17:32:53.05 ID:oAiD6TuH
セルジュさんのむき出しの背中を人差し指でつーってしたい
361名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 18:12:00.98 ID:3Tc/kg3I
>>357
必殺系スキルはオーラのせいでパンツが綺麗に見えないので外しなされ
カメラは近中にするのをお忘れなく

362名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 18:20:24.11 ID:bxEDYtcY
>>359、うしろうしろ〜!
今にも爪で引っ掻かんばかりのミネルヴァちゃんが・・・
363名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 18:23:36.16 ID:1EgfbA/j
ミネルヴァちゃんもお見合いするし花嫁衣装着たいんじゃないかな
364名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 18:51:32.45 ID:/lOsQuBv
ミネルヴァちゃんAは着たいだろうけど、40間近なミネルヴァちゃんBは見るだけでもイラっとしそうだ
ミネルバ様の場合は「私に幸せになる資格は無い」とか、三姉妹と一緒に暗い雰囲気産み出しそうだけど
365名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 21:13:03.56 ID:WeCaaTZu
ミネルバ(覚醒的な世界だったら私もヒロインになれたんだろうか・・・)
カチュア(私はマルスさまと・・・でも、何故か支援会話すら無いという可能性も・・・)
パオラ(私は・・・いいえ、駄目よ。エストの幸せを壊すようなことを考えては・・・)
エスト(登場遅いから、余った人とくっつけられそう・・・やめて!疾風迅雷が目当てなんでしょ!)
366名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 21:21:11.90 ID:GGXnxGxh
3姉妹で思い出したけど、ティアモってカチュアよりもパオラに似ている気がする
でもって、スミアもシーダじゃなくてエストっぽいような…気のせいかな
367名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 21:28:20.53 ID:cpZ5kSvx
ティアモの目標はシーダ
スミアの娘シンシアの目標はマルス王の時代に活躍した三姉妹…
ルキナシンシアセレナでトライアングルとかないですかね
368名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 21:31:14.95 ID:XpoGZs5e
ミネルヴァちゃんが花嫁衣裳着ながら凌辱されるSSマダー?
369名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 21:46:42.61 ID:HukQg8mf
カタリナも覚醒でならクリスと支援Sになれたのに
370名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 21:50:31.37 ID:3bWs+agm
カタリナ加入前にクリスとノルンが支援Sになってそうだな
それともカタリナだけは二番目でもSになれるのか
371名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 23:49:40.51 ID:KN59pizT
覚醒ならフィンは親世代で嫁を作って、子世代で再婚可能性なんだろうか。

覚醒ならティニーもスカサハ以外とS支援がつくんだろうか。
372名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 00:19:06.65 ID:TJOv36o+
花嫁衣装きてどうかしら?って聞いてくるティアモかわいい
戦場でマイユニとダブルで遠出させてそのまま事に及ぶと良い
373名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 00:31:13.58 ID:bpki9Ev/
>>372
そしてそこに、花嫁衣装を見てほしくて着てきたセレナとマークが乱入するわけですね
374名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 07:13:06.07 ID:oPH41MAt
このスレのセレナとマークはそんな扱いか
いいぞもっとやれ
375名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 07:17:18.61 ID:ESkDIi4M
結婚式以来の花嫁姿のティアモに襲い掛かるマイユニ
時同じくして花嫁姿をマイユニに見せたくてセレナとマークが部屋に向かっていた!
セレナとマークって親の情事見たらどんな顔するんだろうか・・・
376名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 07:32:57.91 ID:oPH41MAt
セレナ→顔真っ赤にして娘がいるのにバカじゃないの!?と文句を言いつつ部屋に戻ってしっかりと思い出す
マーク→もしかしたら私の記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないので気にせずどんどん続けてくださいと笑顔で言いだす
377名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 08:41:17.21 ID:5oKJ9pNq
セレナ曰く、未来じゃクロム様クロム様だったから
なにこんなとこでおっ始めるのよ!?って文句言いつつ夫婦仲良いのは喜んでそう

旦那マイユニだとギムレー化して敵側になったなんて娘に言えないし
クロム様のため戦うってのはそれ誤魔化すためって脳内補完しとく
378名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 08:45:11.71 ID:5FYPfwZe
>>376
マークってそれだともしかしたら未来でよく見てたってことに……?
379名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 08:50:57.11 ID:flM/0+ZD
「何か思い出せそう……!続けてください。(にっこり)
380名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 16:30:05.92 ID:HNppqtg/
「何か思い出せそう……!私も入れてください。(ルパンダイブ)
381名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 16:51:47.73 ID:zfEkd5ce
「何か思い出せそう……!セレナ姉さんも早く来て下さい。(服を脱がせながら)
382名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 18:00:34.31 ID:GsBtk2Nx
このドーターファッカーどもめw
383名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 18:23:44.31 ID:5FYPfwZe
マイユニとティアモが花嫁姿とかでくんずほぐれつ中に来たセレナもいいけど、
父や母を探している最中に林の中とかで励んでる二人を見たセレナもいいかもと思った
ああやって私が生まれるんだとつい見ちゃってると、体が熱くなって……
誰か文章化してくれ……!
384名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 18:25:55.90 ID:EClIFFse
普通ギャンレルの立場だったらエメリナ犯しまくって孕ませてクロムたちの眼前で公開出産ショーとかやらせて
生まれてきた赤ん坊の首根っこ掴んで高らかに見せびらかしながら
「見ろよこの聖痕をよぉ!ペレジアとイーリスを結ぶ次期聖王様だぜぇ!!
 世界の平和のためにも可愛い甥っ子とその父親を殺すような真似、できねえよなぁ?」
とか言い放って哄笑するくらいはするだろうな常識的に考えて。
385名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 18:58:35.47 ID:8iCALhjV
ギャンレルも今はすっかり大人しくなって…
だがその妄想は実にいい
エメリナ様との支援ないのが残念なくらい
386名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 19:36:58.22 ID:K6XYqi9Q
ギャンレルなら私の隣で寝てますよ
数分ダブルしただけなのにちょろかったです
387名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 19:47:39.79 ID:TJOv36o+
>>383
親の情事を見ちゃって身体が熱くなり、我慢できずに自慰を始めるセレナ。
すると目の前にカラムが。「な、なんでいるのよ!?」
「最初からいたよ…ビックリしちゃったな、僕がいるのにいきなり始めるんだもん。
これどうしよう…責任取ってくれる?」
と自身を取り出すカラム。

まで受信した
388名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 20:16:07.49 ID:GsBtk2Nx
>>387
そこは襲っても気づかれないステルス強姦
389名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 20:40:53.35 ID:UDvkg7+n
セレナはマイユニ父もしくはティアモとの禁断なHか
屍兵や敵兵によるムリヤリHがよく似合う
390名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 21:13:31.28 ID:8iCALhjV
花嫁姿で公開出産ショーするSSはよ
391名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 21:24:27.91 ID:rzO/A76y
花嫁は輪姦、またはNTRするものだぜ!
392名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 21:29:28.84 ID:HNppqtg/
ちょっとゼウスさんはどっかいってくれま戦火?
393名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 21:31:34.32 ID:clsufR1z
マリアベルとリズのダブル花嫁百合
394名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 21:31:50.05 ID:6Zh0zmR6
それでも俺は花嫁セルジュさんとのラブラブを望む
395名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 21:33:10.77 ID:5oKJ9pNq
みんなの部屋で度々起こるカラムによるステルス強姦か…
396名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 21:41:49.38 ID:UDvkg7+n
産婆「生まれましたよ、クロム様!」
スミア「クロム様、私頑張りました・・・」

しかし、生まれた赤子は、細目で黒髪だった・・・

クロム「ああ、・・・まぁ、お疲れ」



カラムコワイ
397名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 21:50:01.52 ID:DLQaF7b1
オリヴィエ×マイユニ子妄想が脳裏から離れない
アズール×マイユニ子前提で、アズールと結婚するなら私の娘ですよねと言って
娘だからいいんです!という謎理論でマイユニ子をもにゅもにゅするオリヴィエさんとか誰かください
398名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 21:50:02.02 ID:flM/0+ZD
花嫁ですれちがいしてきたら襲えってことかな
399名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 22:05:22.42 ID:8iCALhjV
>>397
そこで花嫁姿になって息子を加えて3Pですよ
400名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 23:14:01.24 ID:wVMhRJbh
カラムはステルス姦するよりも、誰もいないと思ってみんなの部屋でまぐわう他カップルを平常心で眺めてるイメージ

カラム「ヴェイク、おつかれ」
ヴェイク「おう、おつかれさん!」
カラム「さっきはたいぶ盛り上がってたね」
ヴェイク「え?」
カラム「でもみんなの部屋でやっちゃ駄目だよ」
ヴェイク「え?おい、ちょ!?」
カラム「あんまりやりすぎると、サーリャも大変だよ」
ヴェイク「ちょ、待てよ」
カラム「あれ?でも昨日の相手はティアモじゃなかったっけ?」
ヴェイク「待てったら!!」

…みたいな感じで
401名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 23:36:20.70 ID:bpki9Ev/
マイユニ一家でエロ展開を考えると…

ソワレ:ソワレもデジェルもハーレム要因として考えづらい…逆にマイユニが掘られそう
スミア:シンシアをねっちょりと開発。スミアのドジスキルでシンシア破瓜とか
サーリャ:3人がかりでノワール調教。ノワールとドSマークによりノワールアヘ顔ダブルピース
ティアモ:夫婦の間に娘2人がいろいろ乱入する感じ。仲良すぎる家族的な。
ノノ:性知識の無い娘に実戦形式でいろいろノノが仕込む感じ

考えながら思ったんだが、案外娘キャラ少ないんだな…
402名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 23:42:56.67 ID:vSqMlXuB
>>398
ユニ子 「ユニ子よ。とりあえず負けたから仲間になってあげたわ。」
ユニ男 「ふん・・・その出で立ち、すれちがいで俺のモノになりに来たってわけか。」
ユニ子 「な・・・なに言ってるのよ! あたし少なくともアンタみたいなのはお呼びじゃないわよ!」
ユニ男 「プロフィールを見たけど、ラスボス直前なのに未だ独身なんだな。
       そんな感じで選り好みしすぎて婚期逃したんだろ?」
ユニ子 「そういうアンタだって独身じゃないの! どうせ二股三股して女の子に見捨てられたんでしょ?」


そんなこんなでついカッとして押し倒しちまうんだなw
403名無しさん@ピンキー:2012/06/09(土) 23:51:27.91 ID:eY4S7bOr
>>400
そっちに錬成インバースとださい手槍飛んでったからヴェイクさん逃げてまじ逃げて
404名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 00:15:22.26 ID:8x0lbR5z
>>402
そこから愛が芽生えれば俺が得する
405名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 00:17:55.32 ID:nGyrzG2X
ソワレさんとデジェルはあれだ…
スライムでヌルヌルになった槍に跨がせて、マークちゃんと一緒に延々と槍をスライドさせながらイったら負け、な母子対決させたい
406名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 00:29:15.66 ID:NEP+yJV0
まだ支援会話埋まってないからデジェルが最初から一目置いてる、邪険に扱わないキャラがいるのかわからない
絶滅との支援会話はこっちの心が折れそうになったわ
407名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 00:32:29.98 ID:T/joVn8d
本当に?
今絶滅と支援つけやってるんだが
別な意味でdkdkするな
408名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 00:37:18.89 ID:mH6LuJWc
>>406
支援全部埋めたが、
比較的ジェロームとロランはデジェルより一枚上手な感じで始まるな。
邪険ではないという意味ではロランが一番友好的かな。
409名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 00:37:35.47 ID:X1GJcmjC
>>401
改めて考えたけど娘たちの中で
母親大好き&父親のA支援で号泣のセレナは際立つな
デジェルはルキナの妹にすると見た目クールビューティー
中身残念な姉妹になってなかなか良いが通常支援が微妙なの多くて…
410名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 01:07:09.54 ID:buuu4vbJ
デジェルは基本他人を邪険に扱うからなー
マー男との支援はマー男が明るい分それが軽減されてた気もするが
ラッキースケベ起こすし
411名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 01:22:44.32 ID:LAQEkYKM
>>401
ソワレさんの場合、マイユニのハーレムだと考えるから疑問を感じるんだ。

逆にこう考えればいいじゃないか、ソワレさんのハーレムだと。
412名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 01:30:54.30 ID:Fwr2JOBR
絶滅とデジェルは支援がイマイチだ…
このふたりは途中で埋めるのを諦めた
413名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 01:34:00.90 ID:bCRdJ3fu
デジェルのような子は散々物理的に打ち負かして暴言を吐きつけ
精神的に追い込んだあげくクリだけ開発してやりたい
呪いでそこだけ感じちゃうのとかかけて、煽ってやって負けん気に油を注いでやりながら
わざと勝負を挑みたい。で、勝負にも勝って快感と悔しさとで心が折れるデジェルを泣かせたい
414名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 01:34:05.84 ID:60prkPtJ
「気が強い女はアナルが弱い」
果たしてデジェルはどうなんだろ
415名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 01:39:11.99 ID:wkdncYqu
>>412
絶滅くんはルキナ相手だとなかなかかっこいい
あとノワールとはSまで見たけどノワールさんいい人すぎる
416名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 01:39:51.84 ID:bCRdJ3fu
パンツだけ脱がせて陣地一周羞恥プレー。
もしくはその状態でわざと絶滅と模擬訓練させて、負けたら絶滅とエロいことさせる。
何も履いてないのを見られちゃうんじゃないかと調子が出ず、あっさり負けちゃうデジェル とか。
417名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 06:40:04.68 ID:6pyebh4+
セレナは口調がキツいだけで、根はいい子だからな
その上母親も父親も妹も大好きで、愛情に飢えてるからな
家族相手にイケナイ感情を芽生えさせてしまっても不思議じゃないな

テジェルは大量の屍兵相手に敗れてプライドズタズタにされた上にめちゃくちゃにされて
おチ○ポのことしか考えられなくなって
バカにしてた男キャラや一般兵の性処理係に墜ちるとか
そんなベタな展開が似合う
418名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 09:07:48.19 ID:tYelXzwO
セレナはマイユニとの支援がいまいちなのが残念
419名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 09:24:00.87 ID:Ea5ib9jZ
セレナのマザコンファザコンぶりは胸に来るな。
おっぱいは親に似てるからぺったんだけど
420名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 09:31:05.67 ID:TJMyxFZl
セレナは父親が好きすぎて淡い恋愛感情抱いてそう
抱かれるにもそこまで抵抗ないというか
421名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 09:33:59.00 ID:qQ6Lshd8
擬似デートを繰り返す内に気付いたら本気になっていたと
422名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 09:39:56.18 ID:VC7jdgau
マー子も無さそうだな
年齢が違い娘二人にお父さんと結婚すると言われるマイユニ爆発しろ
423名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 09:55:26.60 ID:NXphV6mW
若い頃美形だったのね、合格!とか言ってくるし抵抗あんまなさそうだよな
ティアモとセレナのキラキラマス会話が旦那とのS支援会話以上に胸熱な会話で
ティアモは支援会話よりそっちのが優遇されてた気がする
424名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 12:26:08.80 ID:y/wsS3+9
キラキラ6行会話はみんな良いよな!
後で見返せないのが残念
425名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 13:21:28.81 ID:qQ6Lshd8
貴重なので全部保存してる
426名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 18:53:28.81 ID:mAR32e4O
>>425
いいな、羨ましいぜ
427名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 18:53:28.88 ID:CmbxZTz3
ギムレー化したマイユニによる幼ルキナ光源氏計画という電波を受信した
428名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 18:55:01.04 ID:mAR32e4O
>>427
俺の思考が漏れていたか
429名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 20:51:44.12 ID:0OtvOEtI
いまさっき(クロ×ユニ前提になるが)
「ギムレ子×復活エメリア×インバース×ユニ子」
・・・という、義姉妹百合4P(ユニ子総受)という電波を受信したんだが
誰かそういう妄想をしたのか?w
430429:2012/06/10(日) 20:54:41.93 ID:0OtvOEtI
あ、すまん
リズも加えた義姉妹百合5P(もちろんユニ子総受)だった。
何のためにクロユニ前提にしたんだよ自分!w
431名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 21:28:36.22 ID:Qg6ABgo/
>>430
前提に「した」ということはお前さんは自分で無意識に発信した妄想をセルフ受信したのさ

さあ、早く文章化する作業に戻ってください先生
432名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 21:58:34.95 ID:1CSzyT1y
>>429
お前には姉さんに対する愛が足りない!!
433名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 22:17:15.23 ID:t1zGUMGo
>>430
5pとはなかなか難易度の高いこと…
ここはインバース×マイユニ子で経験を積んでから挑戦してみようぜ?
434名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 22:25:06.96 ID:bCRdJ3fu
サーリャとマイユニ♀の支援が可愛かったのでこの二人の話も見てみたい。
ルフレと仲良く同衾してイチャイチャするけど好きすぎてそれ以上には進めないサーリャと
恋愛対象は異性だったはずなのに、無防備なサーリャの寝顔を見てふいにキスしてしまって
そんな自分に混乱してしまうルフレとか。
ほのかに想いあってて肉体関係まではなかったけど、あるときサーリャが呪い返しにあって
その影響で発情してしまって、そのまま致してしまったりするといい
435名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 22:27:32.35 ID:bCRdJ3fu
>>433
いやいやここはギムレ子×ユニ子でおながいします
436名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 22:37:16.77 ID:60prkPtJ
>>435
邪竜パワーで生やしたりとか、触手責めですね
それで夫の前で
437名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 22:42:08.51 ID:t6eiaj1p
ユニ子に生やして夫を掘らせるという電波が
438名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 22:59:57.14 ID:t1zGUMGo
>>436
そしてユニ子に見せ付ける様に夫と爻ギム子…
…アリだな
439名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 23:10:12.84 ID:nzj2ZB0c
女性的には、自分と同じ姿の人間が、
夫と自分のとき以上に激しく交わってるのを見るのと、夫が掘られてるのを見るの
どっちが堪えるんだろうか
440名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 23:51:15.86 ID:buuu4vbJ
>>439
ギム子に向かって愛してるユニ子ッと
言わせて激しく交尾。その姿を見せ付ければ倍率ドン
441名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 00:05:57.90 ID:RudKlVHg
そのシチュ、白鳥の湖のオデットとオディールが入れ替わって
王子を誘惑した話を思い出してなんかたぎるわ
442名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 00:22:19.02 ID:EDeLSTuh
>>439
それをみて絶望しながも興奮してるマイユニ子かわいい
そのあとギムレー子に美味しくいただかれました(性的な意味で)
443名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 00:24:55.21 ID:YFu6kHm0
二人の情事を見ていて体が火照るマイユニ子
そして3Pとか胸熱
ギム子にどっちの中が好きとか言わせたい
444名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 09:03:43.94 ID:84ZqUMzl
>>439
毒男だから想像だが、夫が掘られてるのは普段の情事とは全然違う状態なんだから許せるんじゃないかな?
自分と同じ姿の人間と夫が普段より盛り上がってると嫉妬が凄そう
445名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 09:41:10.75 ID:jCIq+t/J
マイユニ男とセレナでS支援あるのに、マイユニ父とセレナの
近親相姦のが自然に見えるから困る
446名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 10:02:35.73 ID:UgRsRrjX
親子セレナA支援の後に一緒に寝てても不思議ではない
447名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 10:08:43.41 ID:NIBQwI4Y
NTRいい…
ギムレーと夫の情事を見せ付けながら
マイユニ♀を屍兵で輪姦させたい
448名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 11:28:09.89 ID:YFu6kHm0
気恥ずかしいからと夫とあまり激しい交わりをしてこなかったマイユニ♀
夫も物足りなさを感じていて、そこをギム子に付け込まれてしまう

激しいギム子と夫の情事を見て、絶望するどころか股が湿るのを感じていた
「わ、私も激しくされたいですっ!」とマイユニに顔真っ赤にしながらいわせたい
449名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 18:37:59.46 ID:EDeLSTuh
ヤンデレなマイユニ子っていう電波を受信した
「貴方は私の半身…他の女には渡さないんだから…!」
的なマイユニ子がみたいです!
450名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 19:16:11.08 ID:AkRn3gug
実の娘(セレナマー子)に押し倒されるマイユニ男
ギムレー子によりNTRとかヤンデレ化のマイユニ子

どっちがましか
451名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 19:20:48.87 ID:8Gbu8+cg
むしろ夫の性王と一緒にギムレー子を性的に屈服させにかかるマイユニ子
452名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 19:24:12.57 ID:YFu6kHm0
マイユニ子に成り済ましてクロムに近づこうとするが
性王に組み敷かれ屈伏という改心をするギム子と申したか
453名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 19:34:01.01 ID:rUUWglor
邪竜もちんぽには勝てなかったか
454名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 19:41:18.90 ID:rehKF/eh
>>453
なにせ「俺(のちんこ)は魔剣!」って普段からいってるしw
455名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 21:48:19.73 ID:pPpluJWk
>>445
あくまで親子関係は子供からの自己申告でしかないから
関係持つためにあえて父親の名前言わずにマイユニ父と
S支援に持ち込むセレナってのもありかと
456名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 21:52:37.27 ID:UgRsRrjX
>>449
何故かクロムが他の娘と結婚した後での展開を想像した
457名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 21:54:03.91 ID:mPaJamJY
>>452
そこに至る前にすでにユニ子が性王の手にかかって
あれやこれや開発されて性王なしじゃ生きられない身体にされていると思うと興奮する
458名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:29:20.83 ID:dnu13GDw
むしろ本編見る限り女マイユニが性王を尻に敷いてそう
マイユニがクロムより気弱な様子なんて微塵もないし
459名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:31:35.78 ID:mPaJamJY
>>458
普段強気だけど夜になったら逆転するのは駄目なのかね
460名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:32:45.51 ID:dnu13GDw
>>459
本編(略)クロムにそんな甲斐性無さそう
461名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:34:55.06 ID:lh9QvydY
クロムさんはオリヴィエとくっつけると
ハニトラにひっかかったようにしか見えないです><
462名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:35:50.08 ID:tQWPuHVY
名軍師も夜の攻防は劣勢に立たされると良いと思います
セルジュとミリエルもそんな感じだったらいいと思うます
463名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:37:37.96 ID:y3dPltb9
どうせ原作と無関係の妄想だから
性王がまゆたん漫画の男のようだろうがどうでもよい
それにどうせ性王だし
464名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:38:14.45 ID:UgRsRrjX
セルジュさんかと思ったらミネルヴァちゃんだった
465名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:53:09.11 ID:VpoqYBd9
組み敷かれるのをよしとせず上側になるも、生来の馬(奇上位)の才能のなさ故にイかせられず、涙目になりながら腰を振り続けるデジェル
という電波を受信した
466名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:56:59.39 ID:pqCVqXfv
なりすましギム子(お、おのれ、復活すれば貴様など踏み潰して……ひんっ、あふんっ)
性王(きょ、今日のマイユニは妙に初々しいな)ドキドキ

需要……あるのか?
467名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 22:58:31.93 ID:zch1WMLt
このスレのミネルヴァちゃん人気はなんなんだよw
468名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:02:16.96 ID:mPaJamJY
ギムレーによるミネルヴァちゃん凌辱SSをいまだに待ち続けているのだが
469名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:04:09.01 ID:lyW5LF0H
ルキナCとノワールSを見たらロランが足フェチドMにしか見えなくなってきて困った
470名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:07:32.07 ID:yjN6Mwrm
昔ミネルヴァちゃん視点のSSを構想したんだが、どうやってもエロにたどりつかなかった。
誰か俺の屍をこえてゆけ
471名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:07:53.04 ID:SKd8X0rw
貴様ら妄想を垂れ流すのをやめろ!

その妄想をSSとして形に残すんだ!
文才なぞいらん、熱い想いさえあれば十分だ!
472名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:22:08.09 ID:AkRn3gug
>>471さんにお任せします
473名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:30:13.39 ID:EDeLSTuh
>>466
マイユニ子「クロムさん!私の偽物がきてませんか!ってなにやってんですかー!」
ギム子「あひん…ってヤバイ、見つかっ…ひんっ」ビクンビクン
性王「マイユニ子が…二人?」
マイユニ子「私になりすますなんていい度胸ですね、二度とそんな真似できない様にたっぷり調教してあげますね!」
ギム子「ひっ…そ、そこお尻だよぉ…あひんっ!」ビクンビクン
マイユニ子「クロムさんもみてないで手伝ってください!!」クチャクチャ
性王「お、おう…」

みたいな?
474名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:44:47.32 ID:1EJ+P+o9
クロムがダメだったティアモがヤケになってマイユニ♀を押し倒すシチュならなんども妄想した
475名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:47:54.63 ID:mPaJamJY
そのマイユニ♀がクロム嫁でクロムの残滓が零れてくるところまでは連想できた
476名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:55:47.61 ID:1EJ+P+o9
>>475
そこまでは思いつかなかった何それ見たい
477名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:58:58.19 ID:oD/Fpy4+
一本の矢も三本では折れぬ
一つの妄想も、三つ集まれば形となる
478名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 00:02:20.90 ID:zch1WMLt
七つ集まったら実体化とかしないかなあ
479名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 00:03:21.53 ID:oD/Fpy4+
新作発売記念コンペみたいなことすればいいんよ
期日に作品持ち寄るんよ
たくさん出れば俺とミカヤSSもありうるんよ
480名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 00:11:22.83 ID:skHlaU/A
セレナが父親のマイユニ男を押し倒す
クロムはギムレー子を屈服させる
ティアモはマイユニ子を押し倒す
この三つの妄想が一つに
481名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 00:13:22.50 ID:9J1oa31w
それは乱交ということだろうか
482名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 00:26:53.11 ID:JEtK2QIZ
あはは!よく分からないけど妄想が文章化する呪いをこのスレの皆に掛けておくね〜?




って銀髪の少年が言ってました
483名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 00:27:45.28 ID:GMxsHvWB
>>482
ところでアナタの呪術に非常に興味深いのがあるんですが・・・
スミアさんに使ったアレ・・・
484名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 01:15:24.62 ID:lutCsmpZ
性王LOVEをこじらせたティアモさんに性王を掘らせたいでござる
485名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 08:38:08.55 ID:O8bnDBoG
ティアモマイユニの最中に性王乱入で3Pすりゃ良い
486名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 08:55:07.26 ID:caviPKGh
性王マイユニと合体しそうだからやめときなさい
487名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 09:11:24.06 ID:3pWTGpYp
ティアモがダサい手槍でマイユニ♀の子宮を突きまくるとか胸熱
488名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 09:11:54.86 ID:7zsMYjVV
その結果腐に目覚めるティアモさん
その血を変な風にこじらせて百合姉妹になったセレナマー子
489名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 10:10:00.60 ID:GMxsHvWB
>>488
セレナはシンシアノワールデジェルといるしな・・・
ルキナと支援がないのはスタッフの陰謀
490名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 20:14:26.53 ID:qCBZs0jX
今更だが。

今日は恋人の日らしいな。
491名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 20:55:15.54 ID:3pWTGpYp
そうなんだ
じゃあNTRして屍兵で陵辱輪姦ショー始めないと
492名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 21:28:24.23 ID:my0UUSOD
結婚式当日に教団残党の群れがルキナを拉致して、大輪姦パーティする日だと!
そして何年も費やしてようやく夫が居場所を突き止めたら、そこには花嫁衣装を着た一体の屍兵が……だと!
493名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 21:36:50.35 ID:gap12xic
誰得
494名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 21:38:34.18 ID:bdQqSSFr
ゾンビを犯すって誰得じゃい!

スミアがドジって屍兵に3穴責めされる輪姦陵辱ものプリーズ
495名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 22:33:46.01 ID:GMxsHvWB
屍ペガサス兵とか、屍Dペガサス兵とか
496名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 22:40:15.91 ID:sc5i1U2q
どこまで覚醒する気だw 
状況を考えると、周りが夫婦ばかりで取り残された誰か一人とかか
497名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 22:53:22.41 ID:TlngV1WF
やめてくれ。
うちの軍だとそれ、フレデリクだぞ。
498名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 23:15:05.13 ID:J80MpU3j
無限の神器にでてくる屍兵でよくね?(提案
499名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 23:17:44.86 ID:tHuwfHZu
人肌恋しくなった36魔将に輪姦されちゃうんですね
男女問わず
500名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 23:21:05.31 ID:qCBZs0jX
36魔将って未来の死んだ親世代から作られてんじゃなかったっけか。
これも近親なのか一応w
501名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 23:32:42.13 ID:skHlaU/A
性別すら替わるみたいだから近親どころか同一人物の可能性だって十分にあり得る
502名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 00:14:11.70 ID:buefrjf5
36魔将って性別まで変わってんのかよ!
親世代の誰か妄想しながらプレイしてたのに
503名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 01:12:09.68 ID:x8Gh7gQd
>>470
ジェバンニが一時間でやってくれましたので投下します


屍兵な雄竜によるミネルヴァちゃん陵辱
短いしあまりエロくないですが暴力表現有り

NGワードは『最後の約束』でお願いします
504最後の約束:2012/06/13(水) 01:12:26.74 ID:x8Gh7gQd
――飛竜が地に墜ちるとは、皮肉なものだ。
 かつて同族だった者どもの鉤爪が鱗に食い込んだ己を自嘲する。
 荒れ果てた大地に押し付けられた顔から視線だけを天に向けた。
――もうあの空は拝めないのだろうか。もう、あの青い空も、共にいた彼女も……
 屍兵と成り果てた仲間の牙に首を捉えられ邂逅は途切れた。
 乗り手とはぐれた飛竜が悲痛な鳴き声を漏らす。
 捩る身も、波打つ尾も、羽ばたく翼も、すぐに逃げ場を失った。
 闇の中で赤く光る瞳の群れが彼女の周囲を覆う。
「どうせ殺すなら一思いにやれ!」
 竜の言葉は心を失った同胞には届かない。
 先程噛みついた一頭が、今度は彼女の右脚に牙を突き立てた。
 そのまま首を暗雲へと伸ばし、けたたましい鳴き声を発する雌の脚を大きく持ち上げる。
 しかし、それ以上彼女に危害を加える様子はない。
 彼女は気づいた。
 自分を囲う不吉な赤がまるで品定めをしているようだと。
 そして、彼らが全て"雄"であることを。
「――! やめろ! やめてくれ!」
 鋭い爪による抑制とは違う、内臓を突き破らんばかりの痛みが下腹部に走った。
 何の準備も無しに子を為す為の器官を蹂躙されて雌竜は狂ったように吠える。
 慈悲を乞う竜の言葉は人間には慟哭にしか聞こえないだろう。
 激しく打ちつけられる動きが不意に止まった。
 意識が胎内に広がるそれに集中する。
 屍に犯された事実を再確認して、彼女はついに折れた。
 あとは、本能のままに暴れる雄どもの為すがままだった。
 器から種が溢れ出しても彼らはお構いなしに雌を貪り続ける。

 どれぐらい経っただろうか。
 繁殖に飽きたのか、雄の数は徐々に減っていった。
 そして最後の一頭となり、彼は子種を吐き出すと雌の首を咥えようと大きく口を開けた。
――ああ、ようやくか。
 彼女は安堵するように目を細めた。

――ミネルヴァちゃん。

 懐かしい声が聞こえた。

――あの子を、よろしくね。

 セルジュの最後の言葉を思い出した途端、彼女の意識は判断力を取り戻した。
 油断しきっていた雄の喉に逆に食らいつき、噛み千切る。
 くずおれる雄竜と対称的に、雌竜はよろめきながらも傷だらけの体を起こした。
 穢れた体液が地面に零れ落ちたが、それでもミネルヴァは凛と立ち上がる。
――このままだと子供には刺激が強すぎるだろう。どこかで水浴びをしていかないとな。
 傷だらけの翼を広げ、飛竜は暗黒の空へと飛び立った。
505名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 01:13:31.73 ID:x8Gh7gQd
以上です
乱文失礼しました
506名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 01:18:18.68 ID:OMhbU1/W
>>505
あんたすげぇよ……GJ
507名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 02:00:29.90 ID:3EnIhBp7
>>505
gj!これじゃ飛竜の谷でミネルヴァちゃんと一緒に仲良く暮らしたくなるじゃないか
508名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 07:14:29.61 ID:qwvqOMhv
>>505
GJw まさかのミネルヴァちゃんかw
509名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 07:18:14.21 ID:uUtZymvi
>>505
GJ!
ずっと待ち続けてた甲斐があったぜ…!
ミネルヴァちゃんかわいいよミネルヴァちゃん
510名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 09:23:50.90 ID:iBNXHvrZ
GJ!
ミネルヴァちゃんマジヒロイン
511名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 18:50:40.66 ID:5YabBVMX
>>505
い、色々な意味で感動した! GJ!
512名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 20:01:20.53 ID:ibAXjATl
>>505
GJすげえ、ミネルヴァちゃんかっけえわ
513名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 20:40:21.91 ID:dFzFIia+
>>505
GJ。あんた最高だよ
514名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 23:53:44.69 ID:gwOfDsq9
ミネルヴァちゃんはかわいいなあ
515名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 09:03:23.57 ID:NYxgL0uw
ミネルヴァちゃんがこちらを見ている
516名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 10:10:54.15 ID:n+912I+O
……ポッ
517名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 22:50:54.98 ID:kPsA2Yre
そしてミネルヴァちゃんを見つめる、ソワレさんの愛馬
518名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 23:01:35.79 ID:B3zHcDhk
ミネルヴァちゃんの水浴びシーンを見つめるソワレさんの愛馬?
519名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 23:13:39.21 ID:fJDGBi1w
飛竜と馬とか人間とマムクート以上に異種族じゃないすか
悲恋の予感
520名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 23:15:10.87 ID:n+912I+O
さらにグリフィンとの三角関係が始まるわけだな

ミネルヴァを巡ってソワレ馬とグリフィンが争う中、
ジェローム参戦によってまさかのミネルヴァMKU降臨。

成長して大人の魅力を手中に入れたMKUと、未だ初初しいMKT。
さあ今夜のご注文は、どっち!?
521名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 23:15:38.57 ID:PL5sx2LI
馬姦に竜姦とは業が深い…
522名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 23:18:11.02 ID:i6LUifzg
おっと、ペガサスを忘れてもらっちゃ困るな
523名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 23:19:48.91 ID:B3zHcDhk
スミアのペガサスが参戦と申すか
524名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 23:32:44.96 ID:doeY/Cjn
そういえばスミアのペガサスも現代と未来からので二頭いるのか
525名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 23:33:05.59 ID:n+912I+O
奴は荒れてたからな。
ミネルヴァちゃんにすさんだ心を解きほぐされて、ぐっときたんだろう
526名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 01:56:51.41 ID:zyQGKCfs
次の配信のセリカはいいな〜
しかしまたあの強力軍勢を相手に・・・
527名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 02:00:28.24 ID:TEjqh+ey
位階のセリスちゃんの腋とおなかとふとももprprしたい
528名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 08:07:50.83 ID:rxt0TSEk
誰かのS支援会話見る度にオッキするんだが…
529名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 09:05:11.23 ID:42Upz1dP
>>527
セリスはちょっと…
530名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 09:25:35.09 ID:ZV7Umwpa
セリカかと
531名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 09:26:24.05 ID:5dwb58sa
そういえばこことかでSS読むとき、特に言及されてなければ登場人物の服装ってどうなるんだろうか
神軍師のミニスカブーツが好みなんだが、それがデフォなのはマイユニ♀とマーク♀だけだし……
532名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 09:37:34.06 ID:ZV7Umwpa
脳内変換でおk
533名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 09:43:39.69 ID:Hy0LKUGi
全員ジェネラル鎧で抱き合っててもいいんですよ
534名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 11:47:25.33 ID:iANF6IAg
>>531
戦術士といえばあのガボガボなコート脱いだら腋なんだろうか…
535名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 11:51:17.12 ID:ZV7Umwpa
ジェネラル鎧って絶対一人で脱げないような
536名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 12:08:31.83 ID:903eQPp+
>>531
おまおr(ry
絶対領域というか、あのむっちりした太腿がたまらん・・・


早々に支援Sになったものの
ギャンレル撃破までは契りを交わさないことにするふたり
そんなこんなのある日、ユニ子が戦術師から神軍師にCCし
ピチピチなユニ子の太腿に思わず目が行き
事あるごとに脳裏にあの脚が浮かび悶々とするクロムさんはよ。
537名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 13:16:45.86 ID:MeqrR1Fy
>>536
その段階だと既に太腿どころか全裸まで性王は目撃してるわけだが、
それでも太腿だけなのかw

脚フェチでひたすらユニ子の脚にこだわる性王か・・・。
538名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 13:20:43.67 ID:DPHihr4v
契りはまだなのがミソだな

ダブルで戦っているときに追撃でマイユニが前に出るた際にめくれあがるスカート
さすがにクロムに同情せざるをえない
539名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 13:32:02.65 ID:ZV7Umwpa
もはやまともに敵を見ているのかも疑わしい
540名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 13:33:49.56 ID:an9PyLNE
金髪セレナをミニスカ神軍師にしたらたまらなかった…
髪色好みなので神軍師にできるのが美味しいな
戦場で早くヤろう
541名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 13:40:21.54 ID:FW2TLtxr
クロムさんならうっかりスカートに顔突っ込むくらいはやってくれる

>>540
神軍師セレナはまさに神
542名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 13:58:09.41 ID:S/jA/caV
服着たままずらし挿入が個人的ジャスティスだが
正直わざわざ強調するほどの事ではないな
パイズリとかの場合はさすがにブラ外さなきゃならんが
(それ以前にブラがあるかどうか)
543名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 14:33:29.41 ID:XYF/q8wk
マリアベルとかリズとかブラなかったらヤヴァイだろwww
544名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 14:38:49.38 ID:P+3LvVR9
巨っぱいユニ子の先端が服に擦れておっきしちゃうシチュはよ
545名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 14:39:17.60 ID:AIadTNAu
リズなんかは軍の中で一番良く飛び跳ねてるから常にブルンブルンしちゃうな
546名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 14:55:54.50 ID:DPHihr4v
ルキナ「私も前線で飛び跳ねているんですが・・・」
547名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 17:21:34.18 ID:ca8FJ2lm
はためくマントがカッコイイですね(棒)
548名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 17:26:23.89 ID:Hy0LKUGi
>>546
マルス様かっこいいです
549名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 17:49:34.71 ID:5dwb58sa
>>534
某イラスト投稿サイトではノースリーブだったな
確かにあんな厚手のコート着てたら暑くてやってられなさそうだが……

>>536
絶対領域ほど狭くないんだけど、ひらひらのミニスカに無骨なブーツの組み合わせがすばらしい
550名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 17:54:47.06 ID:yy7TOZBb
神軍師はさあ犯してくださいと言わんばかりの姿だな
M字開脚に固定されてスラム街に放置プレイくらうSSはよ
551名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 18:05:25.92 ID:JMEkC80o
>>550
スラムがスライムに見えた
552名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 18:16:44.82 ID:yZapGOhx
スライム街……
553名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 18:38:22.51 ID:lQltyACY
犯されてボロボロになってるとこにローブだけ被せてあっても良いし
神軍師は便利な衣装だ
554名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 18:40:35.89 ID:P+3LvVR9
捨て軍師
拾って下さい

的な子猫ちゃんマイユニ子を連想した
555名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 18:58:45.46 ID:41o+DzkI
マークちゃんのスライムの書で絶対領域を含む服のスキマから侵入されて快楽の海に溺れる神軍師ですか

はよ
556名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 19:04:54.39 ID:SpBBMIc5
待て、マークちゃんだとマイユニは男じゃ…
ハッ、つまりスライムを用いたKINSIN逆レもしくは
マー子の高度な一人プレイの二拓…?
はよ!はよ!
557名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 19:10:40.04 ID:P+3LvVR9
>>556
マー子×マイユニ子の幻のペアを実現するにはすれ違いチームの設定を活用する他ならないな
すれ違いチーム戦で敗北したマイユニ子を
マー子が気に入ってしまいスカウトそして調教
558名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 19:10:46.92 ID:OyD9ChZL
マークちゃんのスライムの書なら姉にセレナがいるはずだから
ソーサラーマークと神軍師セレナの姉妹百合じゃないか
559名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 19:14:46.59 ID:SpBBMIc5
>>558姉妹百合…だと…?そういうのもあるのか
あとはアレか。魔符か。
実体化した魔符をスライムで…ダメだ新しすぎる
560名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 19:14:52.75 ID:5dwb58sa
>>558
このスレでもあったけど、親子支援でKINSINに抵抗なさそうというかアレなセレナ
お父さん大好きなマーク

これは時空を超えた壮大なKINSINがありうる
というか自分の娘息子が己と同年代でいきなりあらわれたら、ほのかに危ない匂いがする……
561名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 19:18:51.39 ID:77xgw7ik
>>538
性王の「何処を見ている!」はそれが原因だったのか
562名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 19:24:51.15 ID:MeqrR1Fy
>>538
めくれあがったスカートの下がほとんど紐のアレとか。

むしろ性王の反応を楽しむ為にわざとそういう恰好してる
小悪魔系ユニ子でもいいな。
563名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 20:45:49.00 ID:yy7TOZBb
絶滅の性行為は兎姿のままなんだろうか
564名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 22:23:01.81 ID:OyD9ChZL
ンン×絶滅の竜と兎による行為
565名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 22:24:00.16 ID:2xBNhyJb
絶滅は人間姿でヤってたのに
快感でうっかり挿入したまま兎になって相手に怒られる
566名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 22:25:09.10 ID:41o+DzkI
>>555
それ相手死なないか…
567名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 22:30:24.04 ID:ZV7Umwpa
>>560
え、セレナとマークはKINSINがデフォだと思ってたけど違うの?
二人とも満更でもないよなw
568名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 22:33:56.54 ID:e7Kyu1yV
マイユニ♂を逆レイプするセレナはよ
569名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 22:43:10.46 ID:TfzLhLMO
脳内ではオリヴィエとユニ子がくんずほぐれず絡み合っているんだが文章がうまく出てこない
なぜ妄想がそのまま文章になる機械が無いのか
570名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 22:45:19.06 ID:vW5rKgF1
ギムレー教団は邪教なんだから当然エロ儀式やってるよね
そのご本尊の意識を共有したことがあるマイユニの肉体と精神には
無意識に儀式の記憶が残ってないだろうか…
無事に封印EDを迎えた後の初めての夫婦生活で
処女のはずなのに感じまくって戸惑うユニ子おいしいです
571名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 22:45:49.50 ID:uLquZceH
ダサい手槍でマイユニ♀の子宮を付きまくるティアモと同じだな
572名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 23:17:03.89 ID:2vE4/Np5
>>>565
そこでミネルヴァちゃんの出番ですよ。

むしろベルベットがそれやっちゃった時のが心配だ。
573名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 23:25:07.34 ID:5dwb58sa
>>567
テンプレ会話だろうけど顔はまあまあみたいなこと言うしなw
ティアモが夜這い仕掛けてきたのかと夜起きたらセレナだったとか燃える
574名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 23:30:44.33 ID:P+3LvVR9
リズ×マイユニ子ってあまり聞かないな
リズ「ルフレさんはわたしのもの…お兄ちゃんには渡さないんだから…」
575名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 23:35:55.05 ID:TfzLhLMO
>>574
俺得です
普段は明るく「渡さないんだからー!」って言ってるけど
とある瞬間反転して「お兄ちゃんとは半身なのに私の事は何とも思ってないの…?」みたいなリズさんも大好物です
576名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 23:37:23.78 ID:41o+DzkI
美人な妻、ツンデレデレデレデレな長女、ほんわかファザコン次女
に慕われて囲まれてるマイユニか…

お の れ
577名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 23:42:55.18 ID:yy7TOZBb
リズがリライブでマイユニ♀の子宮を突きまくるとか胸熱
578名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 23:50:21.24 ID:DPHihr4v
リズとマイユニ♀ならマリアベルが黙っていないな

リズ攻略すれば自動的にマリアベルも攻略完了か・・・
579名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 23:55:56.34 ID:S/jA/caV
脈絡のないキャラ同士で書こうとすると導入もだがそれぞれ何と呼ばせるかでも困る
580名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 06:34:10.19 ID:ppKvV1bw
リズさんが調教完了したユニ子をマリアベルに見せると聞いて
581名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 07:52:19.69 ID:HXl5bBiB
>>580
さあ早くそれを文章にするんだ
582名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 13:13:17.05 ID:fLG5jgwC
>>579
それは書き手のイメージに委ねられるな
決まってない=正解はないのだから思うままに書けばいいと思う
583名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 13:30:51.21 ID:ImeQ9rp+
現実にいる実名とか出てくるとすげー萎える
584名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 13:31:55.07 ID:ImeQ9rp+
誤爆s
585名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 14:51:53.69 ID:FE6/973m
FEキャラは神話由来が多いし、実名とかぶっても大概ファーストネームだから
そういう形でイメージ壊されることはあんまり無い印象
(某所で仏語読みのミシェイルを英語で読み替えてみたときはぶち壊しだったが)

シャナンやスカサハの由来が女神だと聞いたときの衝撃
586名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 15:43:50.09 ID:1yPKQmVo
ノイッシュとディアドラは神話だとカプだけど聖戦だとまったく無関係
小説だとノイッシュは裏切り者だから
話次第ではユリウス産んだ後のディアドラをマンフロイが気まぐれでノイッシュに宛がうみたいなのもできそうだが…
587名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 16:21:16.85 ID:nOjapaBj
>>585
ミカエルならカッコいいけど、マイケルだと大笑いだよなw
588名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 17:26:01.02 ID:IY5nHXt9
謝れよ、キング・オブ・ポップに
589名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 17:53:00.41 ID:jFv81dnr
実際に現代でも使われてる名前っていったらマリアとかルドルフとか?
590名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 18:07:05.06 ID:PrEdNcGi
友達にソール(日本人)がいるわ
591名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 18:33:00.92 ID:9QoOZp2G
夏物のシャツを買いに行ったら店員に「シャンブレー地のブルーシャツなんかどうです?」と勧められ

脳内で絶滅コールがループしました
592名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 19:48:51.65 ID:1yPKQmVo
ビラクなんて創作でも見ないくらいオリジナリティに溢れているネーミングだな
ロシェはフランス語かなんかで岩という意味らしい
593名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 19:55:32.31 ID:GirtAPeK
某国にチェイニーという偉い人がいたな。
いい加減スレ違いか。
594名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 20:22:16.92 ID:qludjv4f
そうだよ岩
595名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 20:36:59.51 ID:Dq/MYgjY
ザガロくんのダブルイール
596名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 20:42:21.24 ID:OnFqhWNU
覚醒キャラの陵辱が見たい
各キャラどういうシチュが似合うか考えるのが楽しい
597名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 21:09:10.95 ID:5r7B+47l
絶滅回避のためにノワールに強硬手段。
胸当てを剥ぎ取りスカートを捲り上げるも、ノワールの父はバーサーカーであったため怒り&復讐が発動。
逆に獣石を突っ込まれてアッ!!となるシャンブレーとか。
598名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 21:31:49.50 ID:HXl5bBiB
そのままホモに走り絶滅した・・・
599名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 21:56:34.30 ID:cUsLtVrF
ノワールは暴走モード発動せずラブラブしたままするのがいい
初めて同士で勝手がわからなくて、合体のときになかなか入れれなくて、つい暴走モードになってしまいそうなんだけど、相手に抱き着くことで落ちつくとか
でもノワールの相手が子世代で想像できない……全部マイユニでいいかな、と思うのはどうしてだろうかw
600名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 22:03:48.06 ID:cUsLtVrF
sage忘れすまない……はやく完成させよう
601名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 22:17:29.97 ID:GQoX3amG
ノワールの相手はウードとアズールが気に入ってる
どっちもノワールが積極的に見えたから
前上がったウード×ノワールはすごく好きだ

ンンとロランもある意味ンンが積極的なんだが、戦争中のノリじゃないんだよなw
602名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 22:29:06.99 ID:DVfGks9A
魔書ギムレーを奪われマイユニに絞られるパパ
603名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 22:32:24.91 ID:hQtgyuEA
そこはマイユニじゃなくてマー子だ
604名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 22:35:55.11 ID:HXl5bBiB
ジェローム(ヴェイク父)「初めましてお義父さん」
マイユニ(力得意)「魔書ギムレー(笑)」 ビリビリ
マーク(力61)「おじいちゃん腕相撲しようよ!」
ファウダー(力6)「」

こうですかわかりません
605名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 22:43:30.24 ID:nJuuQgw1
マー君怪力すぎやが
606名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 23:24:19.88 ID:nOjapaBj
空気を読まずSS投下

このスレではSS初参加です。よろしく。
どうにか間に合った碧×紅なソール誕生日話 ガイアさんをホイホイしそうな甘味度
即興で書いたので色々ヘンかも・・・ ソワレさんが妙にオトメです。w
そして芸のないタイトル&エロ(絡み)無しですまん。
607名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 23:26:27.70 ID:nOjapaBj
***
今日はアイツ、ソールの誕生日。
こんどの冬の初め――ボクの誕生日に式を挙げる予定のボク達としては、恋人として迎える最初で最後の・・・
普段はヌボーっとしているけれど 優しく面倒見の良い人柄のソールは、男女問わず人気があるようで
朝からひっきりなしにプレゼントが届けられ、客人がやってくる。 いまやソールの部屋は、プレゼントの山に埋め尽くされそうな勢いだ。
ガイア手製の焼き菓子、マリアベルとっておきの茶葉、ルフレ特製干し肉詰め合わせ(ルフレ曰くフレデ肉さんセット)・・・etc
食べ物関連のプレゼントが多いのは、ソールの普段の言動のせいなのだろうか・・・?

そんなわけでボクも手作りの夕食を(本来のプレゼントとは別に)プレゼントすることになったのだけど・・・
豆のスープはどこで塩と砂糖を間違えたのか、以前ガイアに貰った「あんこ玉」の味がするし
鶏のソテーはパッサパサで、いちばん旨い筈な皮の部分は黒焦げで台無し。
おまけにデザートの菓子も、どこぞのお転婆姫お手製のごとく薬草の味がする・・・

***
―― はぁ・・・こんなことになるんなら 男衆の薪割りなんか手伝わずに、料理当番を真面目にしてればよかったなぁ・・・
ボクの友達でもある軍師のルフレは、自分の料理のことを「鋼の味がする」と称している。
おまけに彼女の恋人であるクロムが、尻馬に乗って「鋼ってレベルジャネーゾ」とからかっている。
でも・・・それは彼女の謙遜なんだ、ルフレの料理はとっても美味しい。
クロムはルフレのことを素直に褒めるのが照れくさいのだろう。 横目で見ていると本当に美味しそうに、そして嬉しそうにぱくぱくと食べている。
「うん。美味しいよ、ソワレ。 ボクのためにありがとう。」
そう・・・まるでボクの目の前にいるソールのように・・・

―― ・・・って〜〜〜〜? ちょっとちょっとソール、こんな失敗作が美味しい訳ないじゃない〜!
「そ・・・ソール、食べちゃダメ! こんな黒焦げ食べたら身体に悪いってば!」
「そんなことないよ。 ソワレの作るものだったら、なんでだって美味し・・・えふんげほん!・・・ごくん・・・ふぅ。」
「噎せているじゃないか、無理しちゃだめだ。 胃薬はどこ?持ってくるから。」
「大丈夫だよ、こう見えて僕のお腹は結構頑丈だからね。 ・・・それにもっと他に食べたいものがあるんだ。」
「・・・へ? キミはこの期に及んで、まだ食べたいモノがあるのか?」
「僕が食べたいのはね・・・ソワレ、君だよ。 君が・・・欲しいんだ。」


平和になったら、君と世界中を回ろう。 美味しい物をいっぱい食べながら・・・
君もいつしか料理が上手くなって 僕たちに子供が産まれて おじいさんおばあさんになって そんな感じでしあわせになろう。
―― そう これからは、ずっといっしょに。

【END】
608名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 23:30:03.60 ID:nOjapaBj
あああああ!タイトル入れ忘れた・・・ OTZ
タイトル「I Wants・・・」 でした。

明日の父の日にちなんだクロユニ短編SSも書いてみたいけど
明日中に投下できるか心配だ・・・
(さすがにある程度のエロ入れますんで)
609名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 00:13:50.40 ID:8g7IZVlz
GJ!
なんかほんわかしたw

クロユニも期待してる!
610名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 08:38:32.57 ID:R4HpmITv
gj!

そういえば鳥とかって産まれて始めて見たものを親だと思い込むって聞いたことあるけど記憶喪失のルフレはどうなんだろうな?
ルフレ「私にはあなたしか居ないんです、妻になりたいなんて図々しいこと言いません、どうかあなたの側に居させてください!」
みたいな不安定なルフレちゃんが見たいです!
611名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 08:39:21.76 ID:hQ0al+VY
閨の天空で腰のファルシオン振り回して
夜は月光でマイユニを昇天させて
朝は太陽でマイユニからHP吸い上げて
毎日お肌ツヤツヤなクロムさんの話読みたい
612名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 09:48:04.79 ID:EyUyCfPw
刷り込みいいな…
クロムの言うことをなんでも鵜呑みにするマイユニ
613名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 10:00:54.34 ID:sKtKyhsi
>>610
それだとカタリナと被るかもしれないけど、軍議でも戦闘でも休憩中でもクロムのそばにいないと安心できないマイユニか……


クロムが他の女性と結婚することになって、体だけでもとそんなマイユニが押し倒す展開も面白そうだ……
614名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 15:45:56.99 ID:wGFqdcYb
刷り込みによってクロムとリズの言うことを真に受けて
ホイホイ調教されるマイユニ♀ですか
ありだと思います
615名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 15:48:29.85 ID:/2maPRpa
クロムやリズが居ないと生きていけない身体にされたユニ子と申すか
616名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 15:58:25.31 ID:fnBJNRnB
犠牲エンド選んで戻って来たあとはイーリス城に軟禁されそうだな
外に行けるのはクロムが外交とかで出てくときのみ
旦那がクロム以外でも平気でやりそうだ
617名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 17:52:16.54 ID:CGv3KibL
あ・・・あの、クロムさん。
昨日スミアさんから訊いたんですが
普通の夫婦は《ピ〜〜〜ッ!》とか《ピ〜〜〜〜ッ!》ということは
しないって本当なんですか・・・? /////
618名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 18:15:53.68 ID:dEILlwX/
>>617
はっはっは、何を言ってるんだいマイユニは
スミアが物事に疎いだけさ
それとも君は夫である俺の言葉より、スミアの言葉を信じるのかい?
619名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 18:26:30.23 ID:MFUn2JiV
マイユニ子がどんどん変な方向へ進んでいく
マイユニ男は妻だけでなく娘二人と近親

いいぞもっとやれ
620名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 19:14:30.91 ID:LRMIeRXf
>>617
ユニ子かわいい

「あなたの側に居られるならどんなことされても幸せです…だから私を捨てないで下さいね…?」
なヤンデレなユニ子も素敵
621名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 19:58:41.02 ID:sKtKyhsi
記憶を取り戻す前、11章クリア後とかマイユニヤンデレ?の妄想しがいがあるな……
記憶もなくて行き場所もない、好きだと行ってくれたクロムの元だけしか考えられなくて
もちろんセクロスもするんだけど、セクロスだけが二人の間を繋ぎとめると勘違いしてマイユニ
イーリス帰還後に国王代理として遅くに帰ってきたクロムを、部屋に入るなりキスして股間をさする
休ませてくれとクロムは言うけど、これだけしかないから、こうしないとクロムが他の女のところに行っちゃうからと涙を流しつつ吐露するマイユニ
そしてクロムが男を見せて再度告白、ラブラブセクロスに突入

文才は何ゴールドで売ってるんですかね……
622名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 20:33:38.34 ID:dEILlwX/
文才なぞ要らぬ

その熱い猛りをただひたすらに書き殴れば良いのだ!
623名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 20:41:01.18 ID:bAz4fgiE
覇王様が書くエロSSだと・・・?
624名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 21:34:36.73 ID:PXJQ/TEE
覇王×ロリユニは鉄板
625名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 21:50:28.85 ID:Jrb+hLV3
暗愚王と覇王は最低系SS量産してそう
626名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 22:14:45.43 ID:PXJQ/TEE
クロムさんはエロSS界の帝王か
627父の日:2012/06/17(日) 22:18:58.11 ID:dEILlwX/
「はい、父さん」

朝。セレナが俺の部屋を訪ねてくると、封筒を渡してきた。

「ん?どうしたんだ、セレナ」
「どうしたんだって…今日あげるものと言ったら父の日のプレゼントしかないじゃないの」
「ああ、なるほど。ありがとな、セレナ。」
「べっ、別に礼を言われるほどのことじゃないわ!早く中を見なさいよ!」
「ははっ、どれどれ…」

開けると、そこには1枚の紙が入っていて

     『1日デート券』

と可愛らしい字で書かれていた…

「っておい!」
「何よ!嬉しくないっての!?こんな美少女とデートできるんだから光栄でしょ!」
「どう考えても俺に何か買わせるつもりだろ!」
「ちっ、違うわよ!…父さんと、デートしたいんだから…」
「セレナ…。」

判ってる。セレナの術中ってのは判ってるんだが、時折見せるセレナのしおらしい態度に弱い俺なのであった。

「まったく、わかったよ。どこに行きたいんだ?」
「ふふっ、そうこなくっちゃ!それじゃ、まずは…」
「ちょっと待ってください!」

バァアアアーン、と扉が開き、もう一人の娘が乱入してきた!…こないだもこんな感じで入ってきたな…

「姉さん、父さんを独り占めしようなんて、そんなの問屋さんが許しませんよー!」
「マーク…ってあんたなんて格好してるのよー!」
「ふ、服着ろ服ー!」
「デート券なんて生温いです!父さん、父の日のプレゼントは私自身ですよー!」

マークは、リボンを身体に巻きつけただけの格好だった。
まだ幼さの残る身体…ふくらみかけの胸や生えかけの薄い陰毛が丸見えだ。

「さあ、父さん!私を焼くなり煮るなり、お望みなら禁断の愛に走るなり、もう好きにしちゃってください!」
「あ、あんたねぇ!…父さん!マークはほっといて出かけよっ!デートの後は…父さんが望むなら…」
「お前らなぁ…。母さんが見てるぞ」
「「え?」」

そりゃ、これだけ騒げばティアモだって気づくだろ。

「母さん、これは冗談、冗談よ!」
「そうです、ジョーク、新感覚Daughter Jokeですよ!あ、発音重要ですからね!」
「…ふぅん」(にっこり)

…………

結局は、いつもどおり4人でデートに行く俺たち一家なのであった。
…娘たちがちょっとコゲついてたりしていたが、気にしないでおいた。…カジュアルでよかったな、うん。
628名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 22:21:06.93 ID:dEILlwX/
オチも無く終わり。



というわけで
父の日なので急いで書いてみました。
…よく考えたらエロないし…
629名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 22:36:53.76 ID:MHfKoiop
>>628
GJ
セレナマー子はエロ無しのこれくらいの方が好きだわ
このスレで言うことじゃないがw
630名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 22:39:45.37 ID:s91edsNe
>>628
GJ! 父の日だもんなーw
デート展開なエロも見てみたかったな
631名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 23:22:09.96 ID:jP7KBYTJ
>>628
GJ
セレナマー子姉妹いいな

しかし美人な嫁さんに可愛い娘2人に慕われる父マイユニ…
う、羨まし過ぎるぜコノヤロウ!
632名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 00:41:42.44 ID:/PiN8NSH
マー子が天然変態なのはデフォなのかw
633名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 01:56:05.36 ID:Vti8RvzV
>>628
コゲついた娘二人わろた
634名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 01:59:58.01 ID:Zf9mNnlx
マイユニティアモ一家の健全なKINSIN感は異常
635名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 02:20:15.90 ID:M1flJpuY
他のキャラでも姉妹はできるはずなのにティアモ一家の安定感はなんだろうな
支援Aでみんな泣くから家族萌えしやすいのはあるかもしれない…
セレナの神軍師の破壊力は重要だが
636名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 07:46:07.75 ID:svlwV/vI
セレナがマザコンでかつファザコンで生意気だけど頼ってくる相手には面倒見がいいという姉要素持ってるからな
あと他の子世代と違って後日談でも帰る場所が両親の元だし
637名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 08:39:10.74 ID:t/FTOAuE
ドニは絶倫
638名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 08:53:02.05 ID:FIu5hAyz
妻より娘二人とのほうがエロパロ多いマイユニ…
ティアモとラブラブエロなの増えると良い
告白後そのままアオカンもあり
639名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 09:24:47.34 ID:Zf9mNnlx
そう、そのまま飲み込んで・・・僕の手槍・・・
640名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 09:39:51.55 ID:Mi+h6BIz
飲み込んで、あたしのダサい手槍…
といいながらマイユニ♀の膣内にぶち込むティアモさんのSSはよ
641名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 12:22:31.32 ID:xQNINTyT
手槍にクロム様と名前をつけてそれでオナるティアモさん
642名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 12:30:28.95 ID:/AZwIBQr
流石のウード君もドン引き
643名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 12:33:11.51 ID:WVBKtaWH
ティアモ→クロム→マイユニ♀→ティアモの無限一方通行のSSはよ
644名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 12:38:53.65 ID:pxRPWmAd
村娘に遠征中のクロムのお相手を命じられて夫がいるのにまんざらでもないティアモのSSはよ
645名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 12:43:39.58 ID:NQoXDnCr
>>644
本気で喜びそうでシャレにならないからダメ
646名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 12:48:40.36 ID:/AZwIBQr
なんだこの流れw
647名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 13:05:07.70 ID:dg0YMSTf
あまりやっていると俺みたいなハーディンが沢山生まれるぞ
648名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 13:09:37.20 ID:WVBKtaWH
子供すらいない童帝と一緒にするなよ
649名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 13:20:28.64 ID:E7E195QN
小説だと嫁さんと娘がいたけど戦いでなくしたんだよな(ジェイガンも)
ちなみにオレルアン王は漫画だと嫁さんと娘と息子がいた
650名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 16:01:10.22 ID:RFd5Z3Ah
仲良し一家のSS投下からわずか半日でとんでもない流れに・・・w
651名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 17:12:01.68 ID:KJzLospM
仲良し一家の裏で繰り広げられるドロドロの愛憎劇か・・・
652名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 17:29:34.02 ID:svlwV/vI
ドロドロの愛憎劇が繰り広げられた結果マイユニギムレー化
何も知らなかったセレナ
偶然その真実を知ってショックのあまり父親以外の記憶を失ったマー子
二人は過去に来てそんな未来にならなかった両親と仲良し一家として生活を送る…
653名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 17:36:59.71 ID:Zf9mNnlx
若い頃の父親に淡い恋愛感情を抱くセレナ
父親の記憶しかないマークは彼を頼るうちに恋愛感情を抱くようになっていく

よし今日も妄想十分だ
654名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 17:54:43.31 ID:8UxFssA8
肝心のマイユニ♂×ティアモはまだですか?
655名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 21:35:37.06 ID:RwC4nDPx
>>621
不安定ユニ子かわええ
656名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 21:39:48.74 ID:XRzGXK5G
マイユニ監禁したい
657名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 22:00:04.52 ID:jmREkZ6P
ふと思ったんだが
ギム子ギム男って、マイユニと瓜二つの同性だよね。
もし瓜二つの異性の姿(髪型はできるだけ近いので髪の色は同じ)だったら
色々妄想が捗らないか?w
658名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 22:29:46.25 ID:gF7DH4sX
より強い肉体を産み出す為に、自分同士を配合だなんて
自分の半身と称する女と交わる性王様並の変態じゃないですかー
659名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 23:20:01.04 ID:iEpp8eng
屍兵に襲われた妹を助けられたお礼に、同じ顔の妹ととともに夜伽をする行商人とアンナ姉さん
660名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 23:26:25.34 ID:rYFYdzQ5
マイユニの相手はアンナさんに声が似てるセレナとアンナさんに髪色が似ているマークですね
661名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 23:59:44.04 ID:RwC4nDPx
セルジュさんでアンナの店行くとキマシな感じ
662名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 00:52:19.33 ID:07RkTv6W
マー子とマー君が何故共存できないのだ。
天然君を振り回す超天然ちゃんとかすごくいいのになあ。
663名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 01:00:03.43 ID:FvtfHlCl
産み分け的な悲劇が有るんだろうさ……、男ルフレは短くて速いから感じる前に浅い所で出してしまう的な
664名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 08:51:48.45 ID:U8ufW7ZE
エルウィンドさんに劣るというのかマイユニは…
665名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 09:17:52.05 ID:So/YlXie
マークは粗チンっぽいよね
666名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 09:40:56.22 ID:6IVJcLt9
寧ろマー坊は極太っぽそうだが
マークが男女の双子でやってくるパッチはよ
667名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 10:09:13.12 ID:II22BU1/
リベラ(極太)とうぬ様(質量)で双璧
ロンクーはホモなので番外地
668名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 11:22:44.14 ID:MPzmk2m5
勝手にホモにすんなw
669名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 12:28:23.10 ID:Xk5SG7Dp
まあでも、覚醒キャラの中ではトップクラスでホモっぽいよな

女は近寄るなとか
ムッツリぽい顔とか
子安とか

両刀ぽいバジーリオさんに開発されてても不思議じゃないな

ちなみにクロムはマイユニ限定でホモです
670名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 12:44:36.24 ID:MPzmk2m5
きめえから別の板いってくれませんかねえ…
671名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 12:49:02.84 ID:lLoH4lbb
自分の趣向に合わないから云々は甘え

そんなことよりティアモさんがマイユニ♀の膣をダサい手槍で突くSSはまだですかねえ
672名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 12:57:14.22 ID:MPzmk2m5
いやホモは普通に板違いだろ
最近の腐女子の頭はどうなってんだ
673名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:03:28.91 ID:qF1ExU6o
SS落としてるわけじゃないし雑談程度だからそんなに目くじらたてんでも。

ホモが駄目なら百合の雑談も駄目だろって話になるし
程々にやればいいんじゃね
674名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:05:25.08 ID:fDU8pwi1
671さんのssが見れるときいて
てかわざわざホモネタ蒸し返すなんて>>672ガチホモなんじゃねぇの
675名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:05:42.21 ID:KG9U0m8v
昔、男でも女でも掘りまくる変態王というSSがあってな…

まぁあれはコメディみたいなもんだからホモ苦手な人でも気にならなかったんだと思うけど
676名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:06:53.32 ID:B+hKIab8
流れを変える!

このスレに投下するSSって、エロゲみたいに会話ばっかりじゃなくてもいいよね?
地の文多くてもいいのかな
677名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:11:23.65 ID:07RkTv6W
いいんじゃないかな。
地の文の多い少ないとか書く時も読む時もあんまり考えてなかった。
678名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:17:58.48 ID:Y554nkkF
書きたいように書けばいいってグレゴが言ってた
679名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:39:34.25 ID:/yWoyRVZ
個人的に地の文が多い作品は歓迎。
(台詞多目・台本形式は要らんという意味じゃなくて)
680名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:47:53.86 ID:N8DqZftd
>>676
俺も大歓迎だ。
ところで、俺の中でヘンリーはみんなの夜の生活相談役なんだが
681名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:50:07.80 ID:B+hKIab8
>>676だけど、ありがとう。
注意書きに好まない人は、と一応一文つけてみるよ。
まずは完成させないと……しかし、ひとつ書くとそのSSの別カップリングものも妄想できるな……
なんという永久機関だ
682名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 13:50:53.99 ID:6IVJcLt9
地の分が多い文章大好きだ

オリヴィエさんがマイユニ♀の上で淫らに踊るSSはまだですか?
683名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 14:03:06.52 ID:07RkTv6W
>>680
某軍師の場合
「夫が一晩中離してくれなくって・・・・」
「そっかあ。じゃあ君にも絶倫の呪いをかけてあげるね〜。
一晩中イき続けてもこれで大丈夫だよ〜」
「そっちを解決したの!?」

某まないた姫の場合
「あの・・・このまま私は小さいままなのでしょうか。母は大きいのですが」
「小さいとだめなの〜?」
「恋人のを、挟んでみたり、とか・・・してみたいですし・・・」
「そっかあ。でもすぐ大きくする呪いはないんだよね〜。
とりあえず他の部分で喜ばせてあげればいいんじゃない?」
「他の部分、ですか」
「うん。まずはおしりからってことで気持ち良くなれる呪いかけておいたよ〜」
「わ、分かりました。頑張ります!」

某巨乳娘の場合
「彼氏が脚フェチでドMなんです」
「そっかあ。じゃあ君には女王様になれる呪いを・・・
って、あれ?もうかかってるみたいだね〜。
その状態で踏んであげれば喜ぶんじゃない?」
「踏むって・・・何をですか?」
「ナニをだよ〜」
「ひいぃぃ〜、無理っ、無理ですぅ」
684名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 14:04:35.79 ID:07RkTv6W
途中で送信押してしまった。

呪いは万能でいいな。
ところで「のろい」と読むんだろうか「まじない」と読むんだろうか。
大半「のろい」なんだろうけど「まじない」っぽいのも多いんだよね、作中。
685名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 14:11:04.78 ID:Y554nkkF
サーリャのセリフで「呪うわよ」ってなかったっけ。
おまじないの方が頻度高い感じ
686名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 16:40:53.77 ID:XWJwSsV4
>>682
自分が書きこんだかと思った

既婚者のその二人でアンナさんからもらった酒飲んで酔っ払って
コトに及ぶSS書こうとしたんだがどうにもエロくならなくて諦めた
妄想だけでも伝わってくれ
687名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 17:13:41.24 ID:1Lzr3GQ7
>>686
くっ…図々しいと言われても仕方ないと思うが文章でみたい…!
マイユニ子は一部の同性との支援で百合脳になるからな…

ノワールの支援見て思ったけどマイユニ子が巨乳の娘と虚乳の娘にサンドイッチされて取り合いされてる図が浮かんできた
688名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 19:35:22.73 ID:/yWoyRVZ
>>680
うちの場合はガイアさんとグレゴさんが恋愛&夫婦(夜含む)問題相談係かも

>>682>>686
420レスくらい遡ると、いいことがあるかもしれないぞ。w

>>687
ユニ子 「オンナもオッケーなの〜〜っ?イヤアァ〜〜〜〜ッ!」
フラヴィア 「ルフレ、誤解だよルフレ〜〜〜っ!」
・・・だもんな。w
689名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 20:08:35.35 ID:6IVJcLt9
>>688
あれはいいSSだった…
690名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 20:15:55.50 ID:FvtfHlCl
オーリービーアーもといオリヴィエとか、内気キャラが実は腹黒い的なネタは食傷気味だが大好きだな
691名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 20:21:58.37 ID:O6bGyDTq
フラヴィアマイユニ♀の支援はフラヴィア言い方が悪いよな、
いきなり「愛してる」とか言い出すしw
あんな言い方、誤解してくれと言ってるようなもん

まぁ、実際そうなんだろうけどな

フラヴィアさんが男じゃないのが悔やまれる…
692名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 20:36:51.08 ID:GVqkK2qF
ティアモとの支援Bは
マイユニ男で他の女性と結婚する場合は惚れたと勘違い
マイユニ男でティアモと結婚する場合は好意を寄せてる相手に言われて赤面
マイユニ子は完全にユニ子による百合妄想
693名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 20:46:48.45 ID:h3H2DBJ4
やはりマイユニ子はティアモのダサい手槍に貫かれるべき
694名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 20:47:34.35 ID:WMxvKSNP
ダサい手槍じゃないだろそこは

共同作製したカッコいい手槍だろ!
695名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 20:50:55.64 ID:Tw8vtY7V
フル錬成か・・・
696名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 20:56:14.85 ID:B+hKIab8
ティアモは幸せになってもらわないといけない(迫真)

独りで致すときはやっぱりクロムを想ってするのかな……
というか女性陣のおかずってどうなんだろう
697名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:01:00.49 ID:07RkTv6W
クロムとA支援後のユニ子がクロムの裸に悶々として一人で致していたのが
結婚後クロムにばれて目の前で再現させられるとか。

マイユニの髪の毛を張り型に入れて一人で激しい夜を過ごすサーリャとか。
698名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:05:21.67 ID:N8DqZftd
>>694
しかし未だにダサい手槍のイメージが浮かばないw
全面にクロムの顔でも彫ってあったんだろうか
699名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:07:49.44 ID:h3H2DBJ4
>>697
マイユニ子(お母様)のローブをクンカクンカしてヤってるルキナちゃんとか?
700名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:11:32.97 ID:XWJwSsV4
>>699
戦術師にクラスチェンジしてユニ子のお下がりローブもらったルキナが
夜ひとり天幕に戻ったときにローブに沁み込んだお母様の匂いに気づいて…
という電波なら受信した
701名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:12:30.03 ID:B+hKIab8
>>699
幼いころに抱かれて記憶にある母の匂いと、現代で抱きついたときに嗅いだ匂いが同じで、ドキドキするルキナ
母からうまいこと言って借りてきたローブを嗅いで股に手を伸ばすルキナとな
702名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:40:44.10 ID:h3H2DBJ4
>>701
挙げ句の果てには匂いだけでは満足できなくなってお母様を襲っちゃうのか
703名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:42:20.67 ID:/yWoyRVZ
>>697-701
こらっ!ルキナ独りで何をやっている!
父さんにもそのローブを寄越さんか!
704名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:45:12.05 ID:XLkaZz+g
父親のローブと母親のダサい手槍を取り合うセレナとマー子
そして仲裁に入った母親に使用用途を聞かれて口ごもるセレナと自慰の為と明言するマー子
という電波を受信した
705名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:48:26.55 ID:cOsCovdw
ルキナは母親限定でおっぱい星人だという妄想をしてるのが俺だけでいい
706名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:50:34.48 ID:Tw8vtY7V
ダサい手槍vsダサいTシャツ
707名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:58:19.73 ID:fXtfqvyy
マイユニのローブって良いよな
彼シャツならぬ彼ローブで裸の上に羽織って欲しい
708名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 21:59:04.49 ID:h3H2DBJ4
裸エプロンならむ裸ローブのマイユニ子…
709名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 22:02:59.69 ID:cOsCovdw
我慢しきれずに性王さまがイーリス戻る前に手を出しちゃって
朝ユニ子が裸ローブでちょっと拗ねてる光景が
710名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 22:33:02.95 ID:h8NtOcWv
ドニ公式絵の、手作り感溢れるのがまさにそれじゃないか?ダサい手槍。
711名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 22:40:09.97 ID:Hf99Z3B7
ルキナみたいな生真面目なキャラこそ辱めたいな

子世代の女性陣で色恋の話になるんだけど、
心底興味がないデジェル、
おろおろしているノワール、
理解してないけど元気一杯なシンシア、
大人びた態度でかわしていくンン、
さも体験したように語るセレナ、
そして、苦笑いのような表情なんだけど、全てを理解してるルキナまで想像できた

それの様子を聞いていたマイユニが夜ルキナをいじめるな
712名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 22:49:23.96 ID:rv9o/OaH
>>711
是非活字にしてくれ
713名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 23:04:19.51 ID:0KEGS+yY
カミュとデジェルの時空を超えた絡みないかな

なんて言ったら大抵の人は黄金のあれを思い浮かべるだろうな
714名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 23:17:19.66 ID:OCmRw13F
マイユニの服っていざ事に及ぼうとしても脱がし方が分からなそうだな
715名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 23:35:24.13 ID:6IVJcLt9
ローブの下なら破けばええやん
716名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 23:39:16.32 ID:cz+YVrB0
>>714
そのままでいい。なぜ脱ぐ必要が?
717名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 00:00:37.94 ID:h3H2DBJ4
>>716
マイユニ子のローブの中に顔突っ込んで、クンカクンカした後腋をペロペロしたい
718名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 00:22:59.84 ID:5fFhIYy4
>>715
「も、もう……クロムったら、一張羅なのにどうするのよこれ」
「もう一枚仕立てればいいだろう」
「そんなにすぐ出来るものじゃないのよ?」
「そうか。それなら仕方が無い。出来上がるまで外に出られないしな」
「えっ、あっ、やぁんっ」
新しい服が仕上がるまで部屋から出てこない性王夫妻でしたとさ。

タイプ3のユニ子だと、胸元を下げるかシャツをあげるかして
おっぱい出すとエロくていいと思うんだ。
719名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 00:51:08.45 ID:G0TrusLa
あの服ってブラ無しだろうか
720名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 00:55:54.12 ID:RNGOambn
何もつけてなさそう
721名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 01:09:57.86 ID:NCcjrRa1
ほら神軍師じゃないと下謎ズボンだから
722名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 09:46:01.18 ID:wlNJU/KM
穴が無ければ開ければいいじゃない
723名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 10:48:28.74 ID:m6qblPQz
穴を開けて穴を塞ぐ、と
724名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 12:45:05.84 ID:775nT6OJ
ほう…
725名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 14:02:33.73 ID:m6qblPQz
ドニキがクロムに対し下克上して、妻を寝取り娘を犯してハーレム建設。
という電波を受信した
726名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 14:33:40.33 ID:RNGOambn
ドニキの所為で未来から来た子供が全員良成長持ちに
727名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 14:49:18.61 ID:utHfooX+
クロム「実の娘にこういうことはどうかと思うんだが、その、お前胸大きいな・・・」
ルキナ「お父様・・・!」

手槍「あなた、欠点がないわね。戦闘に家事、なんでもできる」
セレナ「と、当然でしょ!母さんの子供だもの!」

ベルベット「戦いが怖い怖いって泣いていた割には、いざ戦いになるとやるじゃない。シャンブレー」
シャンブレー「俺しかダグエルがいないなら、もっと戦って平和を掴まないとな」
728名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 15:00:59.35 ID:m6qblPQz
良い方向にむかってるじゃねえかw
しかし手槍てw
729名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 15:13:08.50 ID:QvKD7pyN
聖痕どーなるんだw
730名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 17:36:42.04 ID:ycCzr3dG
姫様のまな板お胸は欠点なのか?
731名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 19:37:21.25 ID:mqiVp+JL
俺にとっては長所でしかない
最終的に胸だけでいけるようになるまで開発したい
732名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 20:11:05.71 ID:4Dag4ZZ8
マイユニが自分を犠牲にするエンドを見て思ったんだが、エメリナ様の顔つきシャツ
とかを作っちまうイーリスとクロムのマイユニ好きっぷりからマイユニが行方不明の
間にマイユニの顔つきシャツとかノリノリで作ってしまいそうで怖い…。
733名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 20:47:17.31 ID:kM/zrS03
マリアベルの胸をつんつんしてえ
734名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 20:51:27.89 ID:AJBf25j9
君には傘なんて似合わないよ
こっちの方が似合ってるさとマリアベルに花束渡したい
735名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 21:04:42.08 ID:kM/zrS03
それだけで恋に落ちるなマリアベルなら
736名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 21:53:14.89 ID:hzAxsWn0
マリアベルはイタズラをして顔を真っ赤にさせてやりたい
737名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 22:18:33.60 ID:bGf76pzG
高飛車な深窓の令嬢に百戦錬磨の親父をあてがいたかったが、グレゴしか対象がいねぇ…
蛮族王さんとか暗愚王さんとか覇王さんとかが相手になれないのが残念で仕方ない。
738名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 22:48:56.51 ID:RXB8rSyA
>>732
こんなTシャツだったりしてなw

【探しています!】 迷い猫・・・もとい、迷い軍師 【見付け次第連絡乞う】
名前:ルフレ 性別:女  年齢:18
髪色・髪型:銀髪・サイドポニー 体型:中肉中背 顔:タイプ1

《ルフレ顔写真》

連絡先:イーリス自警団 TEL:090−***−***
739名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 22:53:13.90 ID:kM/zrS03
>>737
まじで?
自分は今の周回はロン毛のホストっぽい俺口調青年マイユニにした

最近男マイユニの名前が浮かばないから次は「んふー」か「んふんふ」にしようと思ってる
740名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 23:05:58.82 ID:ZOOZ9S2E
>>739
なめこ乙
741名無しさん@ピンキー:2012/06/20(水) 23:07:45.99 ID:odqsxYXU
>>732
天幕中にクロムの絵を貼りまくったフレデリクなら喜んでやるだろうな
742名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 07:55:03.44 ID:qZQqfMb3
>>738
捨て猫もとい捨て軍師の迷い猫もとい迷い軍師か
ほんとかわいい猫ちゃんもとい軍師ちゃんだな
743名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 08:53:50.83 ID:SjdSimVN
かわいいのかそれwwww
744名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 08:57:41.64 ID:v5yhplxV
ネコ(意味深)
745名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 09:29:23.99 ID:35bEyPfy
ネコのタグエルはよ
746名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 12:46:28.06 ID:hxUMlwhe
レテ…いやなんでもない
747名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 13:04:10.71 ID:Vt8Acj8M
>>738
クロム「マイユニの顔は……こんな感じだったか?」(顔を描く)
リズ「うーん、ちょっと違うんじゃない?こんな感じだったはずだよ」
フレデリク「輪郭に顔のパーツが微妙に異なりませんか?目はもう少し寄っていて、鼻は低く……」
ルキナ「お父様方、少し違いますよ。こんな感じです」
クロムたち「!?」

マーク「……僕の母も愛されてるな……」
748名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 13:22:15.61 ID:6MGpuqtf
痛々しすぎて逆に笑えるww
749名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 13:39:34.83 ID:V9VCtK+4
絶滅ははよ繁殖すべき
軍内の女性全員孕みまんこにしてもええんやで
750名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 14:02:14.05 ID:0TcOGpwX
勢い余って誰かの嫁に手を出して絶滅フラグ
751名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 15:19:49.78 ID:2wJUZZ+F
絶滅しないぞ体操=野生の兎を襲う説
752名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 16:05:20.06 ID:6w0Sm0a1
夏の祭典あたりで「オトナの絶滅しないぞ体操」という本が出る予感
753名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 16:25:37.03 ID:gHMRqsPh
クリ姉がルキナをビクンビクンさせる方が先だろうな
754名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 19:52:45.19 ID:AX4C5vUi
化身した絶滅とンンの絡みはまだですか

実際支援だと絶滅がわりとかっこよくてンンが他に比べて控えめになるから内容的にはいいんだよな
755名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 21:22:04.04 ID:2wJUZZ+F
ティアモさんとマイユニ♀が共同制作のかっこいい手槍でくんずほつれつの薄い本はまだですか
756名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 21:37:44.24 ID:iZKIJ5Oj
いつからマイユニ子が処女と錯覚していた…?

みたいなマイユニ子が記憶喪失になる前の話がみたいです。
もちろん母が死んでしまって当ての無いユニ子が悪い大人に捕まった話ですけどなにか?
757名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 21:47:46.58 ID:Vt8Acj8M
>>756
もちろんその記憶はなくて、たとえばクロムとの初夜で痛みがないことにマイユニが驚き、不安に包まれるんだな
けどクロムがエロゲ主人公に覚醒して、お前に何があってももう離さんと言って抱きしめるのか

これもう和姦ねえな
758名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 21:54:08.85 ID:gHMRqsPh
指輪を渡して(渡されて)幸せの絶頂を満喫して時に、偶然記憶を失う前の恋人に出会って少女コミックな展開に……
759名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 22:12:20.71 ID:6u8fUX6x
「よーし、息子のために一肌脱ぐだ!」
と、絶滅回避のためにウサギの繁殖ノウハウを実演してみせる、全裸のドニキ
そして絶滅回避のために、息子の目の前で旦那にアレコレされるベルベットさん
760名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 22:28:19.11 ID:CQD7Xknj
母との生活費を稼ぐため体を売っていた→記憶喪失自警団入り→恋人といる時に当時の客に見つかる
まで妄想した
761名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 22:35:27.39 ID:l7df+ZFY
当時の客がガイアなんですねわかります

…ファルシオンの錆になりそうだな
762名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:29:50.69 ID:cSx1kWRX
そういや母ちゃんがユニ子を教団から連れ出したから詳細不明だけど
ギムレー教団ってどんな教義なんだろうな?
邪教(?)だから、もし連れ出されなかったらあんなことやこんなことを・・・

通常依り代や生け贄というのは処女を珍重するものだが
ギムレー教の依り代はむしろ非処女推奨なので
Fateのさくらでさえ真っ青になるほどのアレコレされちゃうユニ子さんとか・・・
763名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:31:40.56 ID:QojnZ3gB
そもそもギムレーに世界を破滅されられたらギムレー教団も困ると思うんだがよくわからん連中だ
なんの得があるねん
764名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:32:45.59 ID:iZKIJ5Oj
もし母が連れ出しに失敗したら平常モードでギムレーなユニ子ちゃんだったのかもしれないのか…踏んでください
765名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:34:01.52 ID:1IUmFu+0
ファウダーがマイユニをこさえるために
素質のある娘は片っ端から犯していく薄い本はまだですか。
766名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:34:34.11 ID:sT+EBFsa
ユニ子そっくりなユニ子母がギムレー教団に誘拐輪姦された上で
ファウダーに種付される光景がふと脳裏を
767名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:38:26.20 ID:Vt8Acj8M
ギムレーの血を残すことに消極的でクロムとの接触を控えるけど、結局クロムを信じて体を預けるマイユニ子SSください
768名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:43:09.31 ID:V9VCtK+4
ファウダーとマイユニ女の近親と
アズール、オリヴィエの近親SSはよ
769名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:50:08.49 ID:uu7zhxJH
マイユニは邪竜側なんだから近親も余裕に思えて来た
本スレで見かけた右手にギムレーの印を持ったセレナに禿げるくらい
萌えたのでマイユニ男との近親待ってる
770名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:52:05.51 ID:Vt8Acj8M
>>769
マイユニとセレナ、マークの話題はよく出るよね

セレナは父子支援で顔はオーケーとかもう父さんさえいればいいとか言ってたし、マークはよく懐いてるし
771名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 23:59:38.93 ID:AX4C5vUi
セレナの聖痕は父親がギムレーと共に消滅した後にティアモに聖痕あるから大丈夫って強がるけど
もうすでに父親同様聖痕無くなってて母親と妹に泣きついてる姿とか想像したら萌える
その聖痕が自分では確認しにくい恥ずかしいところにあればなおよし
772名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 00:00:14.02 ID:I0PH5hiC
ユニ子とマー男はどう頑張っても近親にまでいかねえ
かわりにマー男の結婚式前日に大泣きしながら
親友の娘ノワールと結婚させたかったのに!と嘆くユニ子と
次に生まれてくる子達を纏めればいいわ、とアレな方法で慰めるサーリャの図が
変な電波に乗って流れてきた
773名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 00:01:50.74 ID:jUqVvhrp
>>769
すまん、スレ番号だけでいいので、どこか教えてくれまいか
774名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 00:05:26.24 ID:jZbkcApd
>>763
破滅願望持ちが多いんだろ、先代聖王がやらかしたお陰で全てを失った人間とか
775名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 00:08:12.72 ID:Wp1n/D/z
マー男なら屍兵にとっつかまって
父親の目の前でマイユニと無理矢理性行為させられるのが似合う
776名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 00:10:13.14 ID:3y26CcGC
なぜかこの流れでマー坊×ルキナの初々しい初夜が浮かんできた
777名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 00:12:13.74 ID:AfywnjEH
妄想では己しか満足せぬ
皆が等しく満足するにはSSが必要だ
778名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 00:13:58.87 ID:WQs1Ml3K
>>773
489章の1000から490章にかけてだ
期待してるのと違ったらスマソ
779名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 00:50:32.63 ID:Nk6W/mYw
>>771
おもむろに服抜いで、胸にあるギムレーの印見せてくるとか…
780名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 01:54:30.06 ID:L6TU30p1
>>779
つかぬことを訊くが、この場合「おもむろに」はどっちの意味で使ってるんだ?
正直この言葉、もう原義の方がしっくり来ないんだが

いや、ゆっくりとっていうのもそれはそれでいいなと……
781名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 07:36:59.58 ID:+FIwgaff
ギムレーに支配されそうになって、あたしじゃなくなる前に殺してと懇願するセレナ
ボロボロになりながらもそんなセレナを抱きしめ語りかけるティアモ

一方、素でギムレーに打ち勝って吸収しちゃうマーク
そんなマークを見て、未来で負けた自分を考えて落ち込むマイユニ
782名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 07:42:36.26 ID:WBZjo53k
>>744
サーリャかヘンリー辺りの呪いが暴発してマイユニ子に猫耳+尻尾が生えてきてしまって夫クロム大歓喜
若干無理やり犯そうとして最初はマイユニ子に拒絶されるけど徐々に気持ちよくなってしまって口では拒絶してる癖にもっとしてと言わんばかりに尻尾をクロムに巻きつけてるマイユニ子…
もちろん猫耳&尻尾は性感帯です
783名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 08:33:05.11 ID:AVqosnqZ
クロムキモすぎ吹いたwww
784名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 08:59:07.77 ID:bqWxq7BY
さすが性王、そこに痺れる憧れないッ!

だけどあんまりユニ子の話が続くとまたいつもの人が湧くから程々にな
785名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 09:21:30.78 ID:grHYBj1y
クロム好きな貴女に朗報
携帯ゲーキャラ板にクロムスレ発見した

http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1338385232/
786名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 09:23:06.21 ID:SAPFUAJf
>>769
当たり前のように関係を持ってそう
787名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 09:52:42.85 ID:AfywnjEH
だがマイユニ子に猫耳尻尾が生えてたらクロムでなくとも劣情を催すよな

猫というか犬らしく、尻尾掴みながらのバックだな・・・
788名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 11:09:30.91 ID:SocxxypF
クリ姉の好みはオリヴィエ、次点でスミアと聞いた気がするんだが
おっとりさんの淫乱調教本マダ〜
789名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 15:49:14.32 ID:I3n69o65
スミア「甘い痺れる槍がいつまでもとれないでしょう?」
790名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 16:16:12.58 ID:jZbkcApd
覚醒の儀の為に聖地に潜入するクロム。
だが、それはティアモの巧妙な罠だった。

「クロム様の支援は あたしに崩される為に築いてきたんですね」
「別の武器を持っていれば…こんな手槍なんかに…!」
「よかったじゃないですか、封剣のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、パッチを用意しろ。あたしとの支援Sを追加してやる」
(耐えなければ…!!今は耐えるしかない…!!)
「クロム様の生支援Cゲ〜ット」
(いけない…! もう結婚しているのを悟られたら…!)
「生クロム様の生支援Sを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな手槍に…くやしい…! だか俺はもうスミアと」
「おっと、現実を直視してしまったわ。 甘い痺れがいつまでもとれない」(ビクッビクッ
791名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 16:28:29.26 ID:L6TU30p1
>>790
やめろwwww
792名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 17:19:09.52 ID:gipW9/BH
わろた
793名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 17:21:31.14 ID:LNIQ3sui
>>789
スミアが甘い痺れる槍でオリヴィエを調教…
巨っぱい×巨っぱいか…
794名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 17:24:51.22 ID:qtSQXaW7
クリムゾン先生の毒牙にかかりそうなのって、スミア、オリヴィエ、ルキナ、あとはティアモか?
ティアモはクロムの手紙と呼び出されたら屈強な男たちが待ってるとか想像できるが……
正直あの人の本はギャグ作品にしか見えなくて実用性が(ry

>>793
イラスト見てるとオリヴィエ巨乳のが結構あるよね
軍で若い部類のオリヴィエがそうなら、いろいろと立場のない人間がいるな……
795名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 17:33:38.21 ID:qqxDNo3n
おっとりキャラは夜はデフォで淫乱なイメージ
やっぱ調教しがいがあるのはルキナとかだな
796名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 18:29:28.01 ID:L/CsKez9
>>782
なぜだか既視感がある

>>795
闘技場に裸で立たされるルキナと申したか
797名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 21:04:27.47 ID:KqQBeuas
>>765
実際そんな感じなんだろうなぁ・・・
魔力の高そうな娘っ子を
教団内部は勿論、そこらの村や町から拉致監禁して(ry
798名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 21:34:29.65 ID:EoZIaJ8I
>>797

挙げ句の果てにはペガサスナイト屍兵たんまで…
799名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 21:37:15.79 ID:lM3D7DIu
屍兵になったうぬ様と子作りできるマイユニ子の父親なんだからそれぐらい余裕さ
800名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 22:22:35.11 ID:xCxUeZ+R
うぬ様ってアレ屍兵ってことでいいのか?w
801名無しさん@ピンキー:2012/06/22(金) 22:27:44.29 ID:qtSQXaW7
つまりうぬ様×マイユニ子は屍姦だったのか……
802名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 00:11:42.92 ID:cukbnfvd
死んでる方が攻めの屍姦とか初じゃねえか
さすがはマイユニ子ぱねぇ
803名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 01:32:00.16 ID:aqLQyWGn
ファウダーや教団が優秀な血求めて色々するなら
優秀な血筋のセレナにギムレーの印継がれるのも仕方ないな
804名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 03:33:51.78 ID:5Nfiieh1
ギムレー教団が山賊的なアレなのか、それとも優生学っぽいアレなのかによって、
展開変わってくると思う。個人的には無機質な後者の方が滾る
805名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 09:04:33.53 ID:pYcToasP
より濃いギムレーの血の子を作る為にファウダーに操られて父親を押し倒すセレナと
そんなもの効かず素で父親を一緒に押し倒すマー子の展開はまだですか
806名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 09:38:48.77 ID:uzKBar+q
ファウダーが近親ryゲフンゲフンしてマイユニを作った可能性が微レ存?
807名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 09:42:50.40 ID:OUfIEmVe
竜の血を濃くするって方向だったら実際その可能性はあるんじゃね?
聖戦みたいに露骨に表に出せないだろうが
808名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 10:19:19.73 ID:OfA09Byt
ティアモマイユニでマークセレナKINSINおいしいですってやってたけど、実はこれって危ないのか……
いやでも消滅エンド後なら……!
809名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 10:36:18.17 ID:6pmFMTS3
覚醒で近親に覚醒してまう
810名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 10:51:48.68 ID:KaiTtT88
犠牲エンドの場合、戻ってきた父途端押し倒しそうだね>セレナ
811名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 15:06:40.91 ID:lyeIfRPi
なんでセレナが近親上等キャラになってるんだ・・・w





いいぞもっとやれ
812名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 15:35:30.98 ID:h4JrtUth
ヘンリーの開発したスライムで後ろの穴を開発されるマリアベルの話はまだですか?
813名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 18:27:59.27 ID:5Nfiieh1
>>812
注文殺到して軍内で流行するんですね分かります
814名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 18:30:36.80 ID:A+qC9OAD
マイユニ男ティアモで妄想してたら、
ガンガンついてる途中で華炎発動しちゃって桃色に燃え上がるマイユニが
ティアモ壊しちゃう様が思い浮かんだ

もう俺はダメかもしれにあ
815名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 18:45:55.01 ID:pYcToasP
むしろぎりぎり壊れず
太陽発動でティアモ回復ルートか復讐発動でマイユニ不能ルートで
816名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 18:47:13.43 ID:5Nfiieh1
そう考えると天空って鬼だな。
絞りとった上にとどめさすっていうw
817名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 18:50:23.62 ID:OUfIEmVe
ルキナが搾り取った上でとどめをさすと申したか
818名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 19:29:02.18 ID:r83WgEVS
王の器なら祈り復讐コンボでワンチャンスあるかもしれない
819名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 20:41:07.79 ID:Zamh4N4+
良成長持ちの絶滅が発情してシャンブレーを逃れるSSはまだですか
支援可能女性全員の子宮をコツンコツンしてもええんやで!
820名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 20:41:55.87 ID:OyZbwD0l
>>819
最初にルキナ襲ってファルシオンの錆にされてシャンブレーするんですねわかります
821名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 20:43:28.52 ID:OUfIEmVe
シャンブレーさんが発情してミネルヴァちゃんを襲うと申したか
822名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 20:52:44.43 ID:OfA09Byt
>>820
カラム父シャンブレー「ジェネラルの俺には効かないぜ!」

>>821
むしろ逆に久しぶりに兎状態で駆け回ってたらミネルヴァちゃんに目をつけられたみたいな感じで
823名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 21:01:06.13 ID:y7IEszGG
>>822
それは・・・w
ミネルヴァ 「シャンブレー、お前を食ってやる!(食糧的な意味で)」
824名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 22:20:09.06 ID:pYcToasP
現代と未来の二人のミネルヴァちゃんに狙われる絶滅か
825名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 23:01:36.43 ID:Bwu8mowq
>>804
無機質いいな。
マイユニ母も小さい頃からギムレー誕生の為に
生け贄か苗床になるつもりで育てられててやたら無感動な娘だといい。
ファウダーに膜ブチ抜かれても眉をひそめるだけで事が終わっても淡々としてるような。

マイユニを産んで初めて人間らしい感情が芽生えたりするとなおいい。
826名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 23:32:15.70 ID:Uk5oFr5K
>>825
何それ滾る
だが書くにはリビドーが足りん……
827名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 23:48:09.85 ID:L+tMkfaR
ファウダー「ウッ」ドピュ
マイユニ母「…」
ファウダー「ククク、これで貴様は我らが邪竜様の苗床となるのだ…嬉しかろう?」
マイユニ母「…早いのね」
ファウダー「…」
828名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 23:50:12.41 ID:Bwu8mowq
>>826
全くのオリジナルになってしまうのでアレだが、
ネタはあるので書いてみようか。

マイユニの魔法の才能は父親譲りで、剣の才能は母親譲りだったりするとおもしろいな。
829名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 00:12:16.49 ID:uIiPprla
ファウダーもそういえば親父なんだからマイユニ母抱いたんだよなー
アシュナードの時も思ったが想像できないw
830名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 01:35:47.50 ID:L3LAZrF8
>>828
是非是非。待ってますとも
831名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 02:07:19.67 ID:y0BSuKPn
実はギムレー教団には生娘を支配する性戯が伝わっていて、ファウダーも修得していたかもしれない

しかしこれだもマイユニ一家が堕落した家族になりそうだ・・・
832和む:2012/06/24(日) 02:56:19.43 ID:+QOp/aSe
どうも、>>825の和むです。
ファウダー×マイユニ母のねつ造、
一気に書き上げてしまったので、一気に投下したいと思います。
〜注意事項〜
・とことんオリジナルなので要注意。脳内妄想に近いです。
・エロ少なめ。というか極めて少ない。
・最終的にはクロム×マイユニに落ち着きます
・地の文多めです。会話はそんなにありません
・NGは「母の記憶」でお願いします。
833母の記憶:2012/06/24(日) 02:57:50.98 ID:+QOp/aSe
――物心がついたとき、既に父親はいなかった。
邪教徒との争いの折、一人戦場に残り仲間を逃がして死んだらしい。
では父は立派だったのかと問うと、母は冷たい目でこう答えた。
「ギムレー様の御為に死ねるなら立派だったでしょう。
しかしあの男は仲間のために死んだ。愚かだったのですよ」
なるほど、そういうものなのかと幼心に納得した。

ものの読み書きが出来るような年になると、母は頻繁に夜中いなくなった。
大司教の部屋に呼ばれているのだと知ったのはもうすこし後の事だ。
親しい老婆に何をしているのかと聞くと、困ったように笑ってあと十年すればわかると言われた。

さらに年を重ねると、どうやら自分には父親の違うきょうだいがいるらしいことを知った。
いずれも自分より年かさで、母にとっては自分が最後の子供であったようだ。
その頃からきょうだい達に倣うように、母から戦いの手ほどきを受けることになった。
彼女ほどの年頃では珍しいことだったが、その頃既にものの読み書き、
森羅万象の不思議はある程度理解していたので、特別にということであった。

戦場においては父と並んで勇名を馳せたという母は、
日のある時は剣の手ほどきをし、日が沈むと山ほどの戦術書を持ち出して全て読むように命じてきた。
本を全て覚えろと言われれば覚えたし、邪教徒を斬れと言われればその通りに斬った。
ひとらしい事は何一つ教えず、
ギムレーに仕える傀儡として最高の素材であるようにと願った母のその愚直にして純粋な想いは果たして彼女の神に届いたのか。

月が満ちるように彼女が成長した頃には、冴え凍るような美貌の傀儡がひとつ、出来上がっていた。
834母の記憶:2012/06/24(日) 02:59:08.12 ID:+QOp/aSe
「あなたは、将来ギムレー様の器となるべき者を宿す苗床になるのです」
彼女が教団内部でも噂となるほどの実力を身につけると、母は夜ごとそう囁いた。
「苗床?」
「そう……しかるべき血族の方の種をその腹に宿し、
聖痕持つギムレー様の器を生み出す苗床……わたくしは、あなたなら出来ると信じていますよ」
聡い彼女はそれで覚った。
夜ごと母が大司教の部屋に呼ばれていた理由。
そして、父の違うきょうだいの存在。
母もまた苗床であったのだ。
才能があり容姿も端麗だったから、大司教の寵愛も芳しかったのだろう。
だが結局産まれた子供はギムレーの器を宿すには至らず、父に下賜された。
そうして産まれたのが自分で――だから母は、父を愚か者と断じたのだ。
愛などなくても、交尾をすれば子供は産まれる。
それを自分が体現しているのだと知るとなんとなく今まで腑に落ちなかったものがすとんと腹の底に落ちた。
教団の中に親しい者達はいくらかいるが、彼らに対して親愛の情を抱いたことはない。
ましてや恋愛感情など生まれるはずもない。
何せ、実の母にすら愛情が湧かず――まっとうな愛情を与えられたこともないのだ。
全てはギムレー様のためであると、歪な愛情ならいくらも注がれたけれど。

そのギムレーに対する敬意すら、彼女の中には実感としてあまりない。

「今の大司教様はもうご高齢でいらっしゃるから……多分あなたは、若君の元へ通うのでしょうね」
「若君……ファウダー様のことですか」
「ええ、そう。お父上をしのぐ才をお持ちだそうですよ」
時折施設で見かけるファウダーの姿を思い返す。
同じ年頃の娘達が頬を染めて恥じらうところを見ると、一般的には優れた容姿をしているのだろう。
男をそういったもので値踏みしたことがない彼女には判断がつかない。
ただ、演習や邪教徒との戦いの折に見せる魔法の才は目を見張るものがあった。
詠唱できるだけの間を与えてしまえば、多分負けるだろう。

表情の変わらぬ美貌の下でそこまで考えて、彼女は寝返りを打った。
母に背を向け、深い眠りに入るべく目を閉じて集中する。
娘が話を聞く気を無くしたと知った母は、優しく彼女を背後から抱きしめた。
幼い頃は一度たりとてしてくれなかった、その仕草に胸の奥がざわつく。

今更、何故。

問いたかったけれど、ことさらに無視を決め込んで彼女は眠りについた。
835母の記憶:2012/06/24(日) 03:00:21.52 ID:+QOp/aSe
それから間もなくして、彼女に対して性の手ほどきが始まった。
秘められた場所はそのままに、男を奮い立たせる手練手管を嫌と言うほど叩き込まれる。

彼女にとっては実践よりも書物の方が覚えやすかったが、指南役になった年かさの女達はそれを許してはくれなかった。
閨での振る舞いから始まり、男の印をいかに固く熱くさせるかあらゆる方法を身体で覚えさせられる。
彼女はとびきりの美貌であったから、それだけで練習役の男達は逸物を固くさせたが、
数多の花を散らす若君相手ではそうはいかないのだとしかめ面で言われれば従わざるを得ない。

異臭を放つそれを口に含み、手でしごき、
時にはたわわに実った乳房に挟んで射精を促す術を彼女は眉一つ動かさずに体得した。
陰茎から吐き出される白濁を飲み込み、あるいは顔で受け止め、その臭いにも慣れた頃、
彼女は自分で自分を慰めて達することも覚えた。

本来ならばそのようなものも必要ないと思っていたのだが、いずれはそこに若君のものを受け入れなければならない。
覚えねば辛いのは自分だと言われれば、やはりそれにも従わざるを得ない。
滅多に表情を動かさない怜悧な美貌を僅かに朱に染めて自らの秘所に指を這わせる様は、
それだけで多くの男達の興奮を誘う。
その痴態を見せて白濁にまみれさせられたこともあった。
それは女として屈辱の極みであったのだろうけれど、
ひとを殺めることに比べれば、この程度の行為など何の感慨も彼女にはもたらさなかった。

これならいつ閨に呼ばれても問題なかろうと太鼓判は押されたが、ただ一つだけ。
「それで少しでも笑えれば完璧なんだろうけどねえ……」

生まれてこの方、一つも笑ったことのない彼女には、それだけができなかった。
836母の記憶:2012/06/24(日) 03:01:52.86 ID:+QOp/aSe
彼女がいよいよファウダーの閨房に呼ばれようかという頃、母が危篤であると知らされた。
性の手ほどきを受けるようになってから、
久しく会っていない母は病の床で驚くほどに弱り枯れ果てていた。

老いたと言うにはまだ若い、痩せさらばえた美貌に壮絶な隈を浮かせ、
母はかさかさの手で彼女の手を握ってこう言った。
「必ず、ギムレー様の器を宿すのです。わたくしは……信じていますよ。
わたくしと、あの方の娘なのですから……」
あの方、とは誰の事なのだろうか。
自分の父は戦死した男ではなかったのか。
その男を、母は見下していたのではなかったか。
「かあさま」
母の真意を、初めて知りたいと思った。
そこに愛情などひとかけらもないと思っていたのは、ひょっとして自分の思い違いで
――母は確かに自分を、そして父を愛していたのではないだろうか。
「信じて、いますよ。わたくしの、娘……」
「かあさま!」
初めて強く握り返したその手が、するりと彼女の手から零れて落ちた。
病にくたびれた美貌には、穏やかな笑みが浮かんでいる。
――永遠に答えを聞く機会が失われたことを、彼女は知った。

母の葬儀が終わり、身の回りの整理も一段落ついて喪が明けると、
待ちかねたように彼女はファウダーの私室へ呼ばれた。
いよいよなのだ、と知人らは不安と期待のないまぜになった視線を向けてきたが、
やはり彼女にはなんの感慨も湧かない。
今まで数多の男達に囲まれ、その白濁を浴びてきた事に比べればたった一人の相手をすることなど造作も無い。
処女であることにも大した執着は持てない。
おそらく孕まされるであろうその事だけ、やや不安を覚えるが逃げ出したくなるほどの事ではないように思う。

母が通った道だ。自分も通れないはずがない。

母を亡くしたあの夜から、自分は母の人生の集大成なのだと感じるようになった。
聞けば母も同じように、彼女にとっての祖母から教育を受けて育ったのだそうだ。
それをなぞり、さらに高め、そうして彼女は育てられた。
そうして育てる方法しか、もしかしたら母は知らなかったのかも知れない。
だから思うのだ。
母が通ってきた道は、胸を張って自分も通ろう。
迷うのは、母が通ってこなかった道――ギムレーの器を宿してからにしようと。
837母の記憶:2012/06/24(日) 03:03:22.48 ID:+QOp/aSe

「ようこそおいでなさいました。ギムレー様に祝福された娘よ」
老爺とも老婆ともつかない容姿の司祭に、広間で祝福を受けた。
ギムレーの器を宿せるよう祝詞を上げ、子を孕みやすくするまじないのかかった飲み物を渡される。
お世辞にも美味しいとは思えないそれを一息に飲んだ彼女に、
司祭はやや驚いたような顔をして、それから満足そうに頷いた。
「そなたのように胆力のある娘は初めてじゃな。ファウダー様もさぞお喜びになるじゃろうて」
「ありがとうございます」
答える声は可憐ながらも平板で冷たい。
氷を吐くような冷たさは、意図したものではなく彼女の素であったのだが司祭は緊張しているのだろうと判断したらしい。
優しく彼女の背を撫でて、歩みを促した。
「さあさあ。ファウダー様がお待ちかねじゃ。今宵よりそなたは栄誉在る苗床になるのじゃぞ」
そもそも苗床であるというのに、栄誉とは仰々しい。
内心浮かんだ皮肉は、胸の内にだけ止めておいた。


「ほう、そなたが噂の娘か」
初めて間近でまみえた若君は薄物を纏った彼女に、まずは素直に感嘆したらしい。
皮肉めいた顔に驚嘆の色を浮かべ、舐めるように彼女を眺める。
「両親共に優れた才の持ち主でありました。
きっと、ギムレー様のお眼鏡にも叶いましょう。もちろん、若君にも」
「それはギムレー様のみぞ知ることだ。貴様は下がれ」
「は。それではごゆるりと」

司祭が下がると、彼女は教えられたとおりファウダーの前に跪いた。
「お招きに預かり、ありがとうございます。今宵あなたさまの寵愛を賜りますこと、至極恐悦に存じます」
暗記した口上を述べると、ファウダーは聞き飽きたとでもいう風に鼻で笑った。
うなだれた彼女の顎に手をかけ、上を向かせる。
「ふん。大概の娘はここに来ると怯えるか歓喜に打ち震えるかのどちらかなのだがな。
そなたは眉一つ動かさぬか」
「お気に召しませぬか」
「いいや、おもしろい。そなたのような娘がどのように閨で身悶えするか、楽しみだな」
「……あなたさまのお好きなようになさいませ」
「まるで傀儡、か。よかろう。では身につけているものをすべて脱げ」
「はい」
838母の記憶:2012/06/24(日) 03:04:37.13 ID:+QOp/aSe
頼りない薄手のローブを躊躇いなく肩から落とす。
しみ一つ無い肌が露わになると、ファウダーが面白そうに眉を上げた。
自分が恥じらう様を楽しもうとでもいうのか。
反骨心が頭をもたげて、いっそう彼女は表情を凍り付かせて胸元を覆う下着を外し足元に放る。
数多の男達を魅了する、豊満な乳房をふるりと揺らして下も一気に下ろした。
髪と同じ色の茂みはまだ薄く、うっすらと割れ目が透かして見える。
胸も脚も隠しはしない。見たいだけ見ればいい。

放った下着を畳んで傍らに置くと、彼女はファウダーをまっすぐ見た。
「これでよろしいですか、ファウダー様」
「実に剛胆なことだ。もう少し色気のある脱ぎ方をしてもよかったのだがな」
「やりなおしますか?」
「いいや、構わん。ではこちらへ来い」
「はい」
ファウダーに歩み寄ると、今まで練習にと触れた男達とは違って微かな香の匂いがした。
浅黒い手が髪に触れ、肩を滑り、腰をなで回す。
手つきにいやらしさはない。むしろ、家畜を値踏みしているような感すらある。
いっそここで愛情込めて触れられた方が彼女は動揺しただろうが、
そんな風もなくファウダーの手は彼女の身体を遠慮無くなで回す。
「いい身体をしている。子を産むには十分だな」
「ありがとうございます」
「では我に奉仕せよ。やり方は心得ているな?」
「はい。失礼致します」
そうだ、やることは練習の時と大差ない。
余計な感情を捨ててファウダーの前に跪き、ローブをはだけて下帯を解く。
現れた陰茎は練習に“使った”どれよりも大きかったが、
内心の驚きは表情に出さずそれに手と舌を這わせる。
「ん……あく……ぅ」
舌で丹念になめ回し、十分に唾液をなすりつけてから手でしごく。
数多の花を散らした、という女達の表現はあながち間違いではないのだろう。
徐々に熱と質量を帯びていくそれは、一筋縄ではいかないように思えた。
同時に、これが自分の中に入るのかと思うとやや寒気がする。

「あむ……ん、ぐ……はふ……」
口いっぱいに呑み込んで、喉奥まで使って刺激するとようやくファウダーが心地よさそうに唸った。
さすがに顎が疲れて、ぬるりと吐き出したそれは最前より質量を増している。
839母の記憶:2012/06/24(日) 03:05:52.84 ID:+QOp/aSe
「ふふ、どうした。終いか?」
「……いえ、次はこちら、で……」
ゆさりと重たげに乳房を持ち上げ、屹立した剛直を間に挟む。
自らの唾液で十分に濡れたそれを谷間でしごくように上下に動かし、
谷間から覗く逸物の先端を舌でちろちろと刺激する。
これで大概の男達はあっという間に達したが、
さすがにファウダーは息を荒げながらもその刺激を愉しんでいた。
「いかが、ですか……ファウダー様」
「ああ、佳いぞ。そなたの胸は、最高だな」
「ありがとうございます……」
「そなたの方はどうだ?我のみ愉しんでいては、後が続かぬぞ」
「は……い、あっ……!」
ファウダーの手が逸物を挟む乳房を掴んだ。
絶えず与えられる刺激にすっかり固くなった乳首を抓り上げられて、僅かに彼女の顔に動揺が浮かぶ。
「う……くっ」
「ほう。こちらはもう既に固くなっておるな。我のをいじりながら、自分も感じていたのか?」
「そ、そのようなことは」
「ではこちらはどうだ?」
むき出しの秘所に、異物感を覚えて彼女は僅かに眉を動かした。
ファウダーの足指が秘所に沈んでいる。その強烈な不快感も慣れればどうということはない。
また元の無表情に戻り、ファウダーのモノを胸で愛撫し続ける。
「股も濡れているな。どれだけ淫乱に調教されたのだ?そなたは」
心を閉ざしてしまえば、どんな辱めの言葉にも心を動かされる事は無い。
無心に逸物をしゃぶり、しごき上げて射精を促す。
あと一息というところで、ファウダーに止められた頃には顎がすっかり疲れ切っていた。
「よい。あとはそなたの中に出すとしよう」
「はい……」
褥に横たえられ、大きく股を開かされる。
そこだけはこの時の為に守られ続けて来た秘所は、
それまでの行為と与えられたのみもののおかげでたっぷりと潤ってはいたが、あまりに狭く小さかった。
それまで殆ど表情を動かさなかった娘が、破瓜の瞬間はどのような顔をするのか
――ファウダーでなくともそれは心躍らされるだろう。
皮肉げに笑みを浮かべ、ファウダーはその入り口に逸物を押し当てた。
「では、そなたにギムレー様の祝福を」
「は……い……」
ぬるり、と己の中に入り込んでくる違和感には耐えた。
彼女の苦痛を愉しみながら逸物は少しずつ奥へと割り込んでくる。
そして一際狭いそこを、一気に貫いた。
840母の記憶:2012/06/24(日) 03:06:48.39 ID:+QOp/aSe
「あ、くぅ……っ……」
小さく呻いて、涼しげな美貌に苦痛の色が浮かぶ。
柳眉が寄せられ、涙の粒が眦に浮かぶ様はそれだけで歪んだ嗜好のものにはたまらない姿だ。
ファウダーにその気があるのかどうかは知らないが、
すくなくとも彼女の表情を動かした事には満足したらしい。
にやりと笑って、腰を動かし始めた。
「あ、うぅ、う、く……」
一突きされるごとに、苦痛とも悦楽とも突かぬ声が喉の奥で上がる。
あるのは早く終わって欲しいというただその思い一つで。
この行為にも母は耐えていたのだと、そう言い聞かせて唇をかみしめて耐える。
「狭くて、熱くて……そなたは、まことにいい苗床だな……!」
「は……っく……あ、ありがと……う、ござい、ますっ……!」
身体の奥で、無理矢理目覚めさせられた何かが待ちわびているのが分かる。
早く、その熱くてどろどろしたものを飲み干したいと叫んでいる。
それが邪竜の呼び声なのか、はたまた淫蕩に目覚めてしまった己の身体の声なのか彼女には判別できなかったが、
少なくとも苦痛は失せていた。
逆に快楽に押し流されまいと、かみしめた唇に血が滲む。
「そら、まずは一発、ゆくぞ」
「ん……くぅぅぅっ……!」
吐き出されたものを、子宮がうまそうに飲んでいる。
白い肌を紅潮させて、不本意ながら彼女も達していた。
ずるりと引き抜かれた後に溢れてきた白と赤の体液にファウダーは満足そうに息をつくと、
荒く息をつく彼女の顔を引き寄せて口移しに何かを飲ませた。
「これは……」
「そなたにギムレー様の祝福があるよう、特別に調合した薬だ。
そなたはいい母胎となる。これからも我の元に通うがいい」
「はい……」
直感めいたものがあった。
多分、既にこの身には一つ目の卵が宿っている。
その子がギムレーの器でなければ、母のようにこの部屋へ通う日々がくるのだろうか。
気怠さはあったが、いつまでもこの部屋にいるわけにはいかない。
むくりと起き上がると、彼女は畳んでいた衣服を身につける。
「ほう、もう辞するのか」
「いつまでもお邪魔するわけにはいきませぬ」
「くく、そなたは変わった娘よな。普通はもっと余韻に浸るものぞ」
「……失礼致します」
脚の間を、最前放たれた残滓が伝っていた。
その不快感も何もかもを押し込めて、軽く一礼をしてファウダーの私室を辞する。
まずは湯浴みをしたい。
それから、たっぷり眠ることだ。
行為の最中に浮かんでいた涙は、すっかり乾ききっていた。
841母の記憶:2012/06/24(日) 03:09:11.29 ID:+QOp/aSe

彼女の予感は的中した。
あれから幾度かファウダーの寵愛を受けた後、呪術師から身ごもったことを告げられた。
身ごもったことが分かると彼女は他の人々からは隔離され、
ただひたすらギムレーに祈りを捧げるよう命じられた。
そうすることで、ギムレーをより強く感じ、降ろすことが出来ると信じられている。
それはひどく気鬱で面倒ではあったが、
殆ど人と接することなく自らの内に籠もっていられるのは楽だった。

日に日に膨らんでいく腹を眺め、時折空を眺めながら母はどうであったのだろうかと思いを馳せる。
やがて腹の中の子が動くようになると、何とも言えない感情がわき上がってきた。
それを表現する言葉を彼女は知らない。
ただ、彼女の声に応えるように動く小さな命の事を想うと、ひどく幸せな気分になった。
この子が、器でなければいい。
そうすれば母のように、手元に置いて育てることが出来る。
そんな事さえ、思うようになっていた。

そして月は満ちて。
彼女は一昼夜に及ぶ難産の末に女の子を産み落とした。
さすがに息も絶え絶えといった体で、周囲の呪術師らに励まされ叱咤され、
祝福を受けながら受け取った我が子はあまりにも小さく儚かった。
自分と同じ色の髪が、我が子であることを思わせる。
差し出した指をおもちゃのような小さな手が握りしめると、
今まで抱えていた何とも言えない感情の意味を初めて彼女は覚った。

――ああ、これが愛なのか。

頬を何かが伝っていった。
熱くて、こそばゆいそれが涙で――初めて自分は声を上げて泣いているのだと、
周りが微笑ましく自分を見ているその眼差しの暖かさで、ようやく気がついた。
赤子と二人、声を上げて泣いていても少しも恥ずかしくない。
それはむしろ、心地よくさえあった。

最初の一週間は赤子と共に過ごした。
日に日に目鼻がはっきりしてきて、自分に似てきていることにやや安堵する。
あともう少しすれば一般の居住区に移り、この子を育てていくことになるのだろう。
我が子を抱いているときだけ、うっすらとではあったが彼女の美貌に笑みが浮かぶようになった。
母子の為に用意された部屋で、赤子を抱いて穏やかな表情をした彼女は今までの彼女とはまるで別人のようであった。
――だが。
842母の記憶:2012/06/24(日) 03:10:27.24 ID:+QOp/aSe

「わが娘はこちらかな」
明日には部屋を出るという頃。
それまで一度も姿を見せなかったファウダーが部屋を訪れた。
相変わらず皮肉げな笑みを浮かべ、母子を見下ろすと赤子の小さな手を掴み上げる。
「ファウダー様、何を……!」
「……見よ、この印を!」
火がついたように泣き出す赤子など意にも留めず、ファウダーは付き従った司祭らに赤子の手を見せる。
つかみ上げるその手の、指ほどにもない小さな手
――その甲に、見えるか見えないかほどの大きさの徴があった。
「まさか……!」
「それは、おお……!」
司祭らが色めき立つ中、ファウダーが高らかに笑う。
「これぞギムレー様の徴!聖痕の子がようやく産まれた!
でかしたぞ!そなたはやはり最高の逸材であったな!」
「そんな……っ!」
信じたくないという思いと、ついに、という思い。
青ざめる彼女に――その絶望に彩られた美貌に満足したのか、ファウダーは赤子を彼女の腕に戻す。
「教育は我ら高位の司祭で行うことになろうが、未だ赤子には母親が必要だ。
もう暫くはそなたに預けよう」
その声も、彼女に届いているのかどうか。
ゆるゆると赤子を見下ろし、表情を強ばらせて彼女はファウダーをから視線を逸らした。
「ふふふ、せいぜい束の間の幸せを楽しむが良い。
そなたにはまだまだ、子を成してもらわねばな」
哄笑が遠ざかっていくのを聞きながら、彼女は赤子を抱きしめた。
じわりと涙が浮かび、我が子の産着に吸い込まれていく。
「ああ――どうしたら……かあさま……」

それからどう過ごしていたのか、よく覚えていない。
うつらうつらと眠り、赤子に乳を与えてまたうたた寝をして、目覚めた頃には月が高く昇っていた。
赤子は寝床ですやすやと寝息を立てている。
その穏やかな寝顔を見ているだけで幸せな気分になり、同時に暗澹とした気持ちになる。
この赤子が、邪竜の器であるなど信じられなかった。
やがて成長し、ファウダーらによって歪な教育を施され、いつかは邪竜に呑み込まれる。
想像する度に怖気が走る。
いっそ、普通の子供であってくれたなら。
そう考えて、気がついた。
ギムレー教団に産まれた子供、特に女子に待ち受ける運命は二つだ。
一つはその才を見いだされ、次代に続く子供を成すべく娶されるか
彼女のように高位の司祭に苗床として呼ばれるか。
もう一つは、才なしと見なされてギムレーの為の生け贄となるか。
彼女も、彼女の母も運良く才能に恵まれた。
だが果たしてそれは才能だったのか?
思い返せばものごころついた時から既に彼女は母の厳しい教育の元にあった。
そのおかげで今の彼女がある。
記憶の中の母はいつも冷たかったけれど、どうしても忘れられないのはいまわの際の母の姿だった。
843母の記憶:2012/06/24(日) 03:12:12.92 ID:+QOp/aSe
――わたくしの、娘。
その声には紛れもない愛情があった。
こうして我が子に対する愛を知ったからこそ分かる、確かな愛情が。
(わたしは、かあさまに愛されていたの……?)
才無きと判断されれば、容赦なく使い捨てられる。
それを知っていたからこそ、敢えて母は彼女に厳しく接し、彼女を鍛え上げたのではないだろうか。
才あるものとして生き延びる為に。

だとすれば。

(わたしも、何かしなければ。この子の為に)
ただギムレーの器として虚ろに育てられるよりは、自分の方がずっと上手く育てられる。
そんな自信があった。
だが、ここにいては間違いなく引き離される。
彼女はまた苗床としてファウダーの子を産み、
そうして産まれるのは自分と同じ運命を歩むだけの子供だ。

――ならば。

決断すれば行動は早かった。
彼女は手近な荷物をまとめ、手持ちの袋を二重に重ねた。
一番底に赤子を横たえて窒息しないように注意しながらたっぷりと布を重ねる。
心の中で詫びながらその上に重ねた袋に形ばかり用意していた祭具や愛用の軍学書を詰める。
それらを肩に背負うと、今度は顔に泥を塗り美貌を隠す。
髪もできるだけ寝起きの乱れたままにして、フードを深く被れば傍目に彼女とは分からない。
闇夜を縫うように歩くのは造作も無いことで、教団の兵士たちすらごまかせる自信はある。
そうして彼女は、久しく出ることの無かった外界へ抜け出した。

見張りの兵士にはこれから邪教徒の様子を探りにいくのだと低く告げ、荷物は重ねた祭具などでごまかせた。
なにせ施設から脱走しようというものすら殆どいない。
彼らの暢気さに感謝しつつ、彼女は赤子を抱いて東を目指した。
邪教徒の――ナーガらを信じる者達の住まう、イーリス王国へ。
844母の記憶:2012/06/24(日) 03:13:41.54 ID:+QOp/aSe

「……時々なんだけどね、お母さんかな、って人の夢を見るの」
腕の中ですやすやと眠る小さなルキナを抱いて、ルフレは傍らのクロムに寄りかかった。
「記憶が戻ったのか?」
「ううん、そんなんじゃないの。でもね、そうかなって思うんだ」
「……どんな人なんだ?」
「厳しい人だった……と思う。軍学書をね、まるごと覚えろっていうのよ?
何日も何日もかかって、それでも出来るまでずっと待ってくれてた」
うっとりと目を閉じるルフレの髪を優しく撫でると、ルフレは甘えるようにクロムに身をすり寄せる。
「あんまり笑顔の印象ってないんだけど、きっとあたしは愛されてたのね。
それは、なんとなく分かるの」
「そうなのか?」
「うん。だってね、あたし……記憶、ないでしょ?
ちゃんと自分のこどもを愛せるかどうか、心配だったんだ。
でも、ちゃんとルキナの事を愛せてる。愛し方が分かる。
きっと、私も愛されて育てられたから……だと思うの」
「……そうだな。それは、俺も分かる気がする」
ルフレの肩を抱き寄せて、クロムは眠るルキナとルフレの額に短く口づけを落とす。
「お前の母親に感謝しないといけないな。
もしお前を連れ出してくれていなかったら……お前を愛してくれなかったら。
俺たちは今、こうしてここにはいなかった」
「うん。そうだね……あたしがクロムと出会ったとしても、それはギムレーとしてで」
「もしもの話はなしだ。お前はちゃんと母親に愛されて、今ここにいる」
「あたしたちも、ちゃんといいお父さんとお母さんになれるかな?」
「ルキナがああ育つんだから、間違いないだろう?」
「……それもそうね」
ルフレも眠たそうに小さく欠伸をして、くたりとクロムの腕にしなだれかかる。
「ふふ、あったかーい。このまま寝ちゃってもいい?クロム」
「俺は枕か何かか?どうせ眠るならベッドに行くぞ」
「親子三人でお昼寝かぁ……贅沢ねー」
「平和だからな、今は」
ルフレからルキナを受け取り、起こさないようそっとベッドに横たえてから
ルフレと二人、愛娘を抱くように寝転がる。
国王が昼日中から家族と昼寝などあり得ない話だが、このくらいの贅沢がたまに許されてもいいだろう。
何か意味のない寝言をむにゃむにゃとつぶやくルキナに小さく笑って、
目線を上げると同じように優しくルキナを見守るルフレと目が合った。
互いに笑い合って、ルキナの上でどちらからともなく手を握る。
「ねえ、クロム」
「うん?」
「幸せになろうね、あたし達」
「ああ。幸せにする。お前の母親が愛しきれなかった分も、俺が愛してやる」
「うん……ありがと、大好きよ、クロム」
午後の柔らかな日差しが差し込む部屋で、いつしか三つの穏やかな寝息が重なっていた。
心地よいまどろみの中で、誰かが頬を優しく撫でたような気がルフレにはしたけれど、それが誰かはわからないまま。
我が子と愛する夫の温もりを感じながら、ルフレは幸せな眠りに落ちていった。
845和む:2012/06/24(日) 03:15:17.68 ID:+QOp/aSe
以上です。
勢いのまま駆け足で書いたので色々粗だらけで申し訳ない。

もっとこう、マイユニ母がファウダーに調教されていく様も書きたかったです。
846名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 04:36:55.16 ID:CTau/Ylg
マイユニ♂との支援会話Aで、ヴェイクが女性陣に素っ裸にひん剥かれた上、あんなところやこんなところを見られる様子を妄想

リズ「(うわ…初めて見た)し、知ってたわよ!」
ソワレ「そんなものをぶらぶらさせて、闘いにくくはないのかい?」
ミリエル「これが男性器ですか…大きさが変わるんですね、興味深い…」
ソニア「まあ、これがそうなんですね!」
ティモア「(わ…私の手槍そっくり…)」
ベルベット「人間のは毛が少ないのね」
アンナ「精力剤ならいっぱいあるわよ〜」
ノノ「おもしろーい!ノノもこれ欲しいの!」
サーリャ「もっと小さくなる呪いがいいかしら?それとも腫れ上がる呪いが…」
オリヴェ「恥ずかしい…(ポッ)」
セルジュ「あら、かわいいじゃない」
サイリ「(褌の下はこうなってたのか)」
フラヴィア「おやまあ!見られて縮むようじゃあまだまだだね!」

ヴェイク「もう勘弁してください!」
847名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 06:45:06.45 ID:wmQOS739
>>845
GJ!イイハナシダナー

ファウダーって若い頃はイケメンだったのか……
848名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 08:20:40.08 ID:f/BSzL2Q
>>846
ヴェイク…羨ましいやつめ…
849名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 08:26:19.13 ID:DuhoO44F
>>845
乙です
胸が熱くなった
850名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 09:01:19.45 ID:9SPG2wbE
>>846
フラヴィアとサーリャにワロタ
851名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 09:07:12.56 ID:p13WSNrV
>>845
乙!ふぁうだぁとは、このスレに驚くばかりだ
852名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 09:28:24.42 ID:0wM1+g5k
>>846のせいで、数寄に狂う古田オリヴィエ重然を想像した
853名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 10:02:26.28 ID:s/W8xYc1
>>846
ティアモェ・・・
854名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 10:06:32.59 ID:y0BSuKPn
無意識で手槍をあれみたくしていたか・・・
855名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 10:11:26.22 ID:s/W8xYc1
>>854
名前間違えられてるって言いたかったけどそのせいでそうとしか見れなくなったじゃないか
やはりマイユニ♀は共同制作のかっこいい手槍に貫かれるべき
856名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 10:34:17.13 ID:uIiPprla
ういんういんする電動カッコイイ手槍とな
857名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 10:47:55.89 ID:9twciuLk
>>845
GJ!
これこそ求めてたものだったぜい
858名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 10:51:33.23 ID:wmQOS739
>>855
やはり何気ない会話で百合妄想してるマイユニ子はティアモのアレの形の手槍に貫かれる運命なのか…
859名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 12:40:49.13 ID:qcUjgInR
男女問わずマイユニはティアモに頭が上がらない
ティアモはクロムにメロメロ
クロムはマイユニの言いなり


セレナとマー子はマイユニ男とティアモ大好き
860名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 13:17:26.49 ID:BKJctJh6
>>845
遅ればせながら乙でした!
胸と目頭が熱くなりました、たぎる……。
前回のクロルフオリもですが、すらすらと一気に読めました、それでいて読みごたえもエロスもばっちりがあるのがまた素晴らしい、ありがとう、ありがとう。
861名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 16:52:13.75 ID:6SvX0/tC
>>845 乙&GJ!
漲ると同時に胸が熱くなった
そして最後の章で涙腺崩壊・・・
自分のんびりプレイしていて
一昨日12章クリア(しかもクロ×ユニ)したから余計にきた(涙腺に)
(にしてはレベルと戦闘力があきらかにおかしいw
↑支援集め+Lvあげのため遭遇戦&すれ違い戦ばっかやってるから)


>>846
スミア 「はぁ、ティアモとオリヴィエさんはみんなに気付いてもらえたのに・・・アタシってやっぱりダメダメ・・・」
862名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:11:27.08 ID:vkRT+s8M
>>517-523
待たせたな!
馬と爬虫類の資料集めてたら遅くなってしまったよ


ソワレの愛馬とスミアのペガサスがミネルヴァちゃんとなんやかんやするお話
異種姦とか陵辱とか

NGワードは『けだものだもの』でお願いします
863けだものだもの:2012/06/24(日) 18:11:59.78 ID:vkRT+s8M
 ある日の正午のことだった。
 黒い飛竜が与えられた餌だけでは満足できず、じっと他の飛竜や軍馬達を見つめていた。
 鋭い牙の間から涎を垂らす姿は飢えた猛獣そのもので、恐れから見て見ぬふりをされるのは当然のことと言える。
 そんな中、一頭の白馬が林檎を加えて彼女に歩み寄っていった。
 正々堂々を是とするソワレの愛馬だ。
 好物を差し出されたミネルヴァは翼を広げて咆哮する。
 彼女のことを知らない者が見れば、林檎よりも白馬の方がご馳走に見えると勘違いしただろう。
 しかし、短剣のような牙は肉よりも赤い果実を選んだ。
 林檎を噛み砕く彼女を尻目に、白馬は何事もなかったかのように軍馬の群れに戻っていく。
 その様子を静観していたペガサスの一頭がブルルと鼻を鳴らした。

 食事を終えたミネルヴァは上機嫌で野営地の隅を徘徊していた。
 開けた草地を見つけた彼女は大きな欠伸を一つしてその場に寝そべり目を瞑った。
 日光を浴びながらうとうととし始めた矢先に、草を踏む音にぴくりと反応する。
 眠そうな瞳が一瞥をくれると、そこには先程遠くから見つめていたペガサスがいた。
 そのことを知らないミネルヴァが訝しげな視線を向けても、彼は横たわる自分の周囲をうろついているだけだった。
 昼寝の邪魔されて苛立った彼女があっちへ行けと唸り声を上げても、天馬は全く動じる様子を見せなかった。
 もしかしたら、この場所に用があるのかもしれない。
 そう思った彼女は折角見つけた場所を諦めることにして、立ち上がって翼をはためかせる。
 一気に上空まで飛翔すると近くに山に向かい、切り立った崖の中腹にほどよい空間を見つけた。
 山道からやや下方にあるそこに降りると、小さな岩を蹴り落として整地を始める。
 ようやく寝やすいように整った時、彼女は羽ばたく音を耳にした。
 ただの馬ならば追跡されなかっただろうが、同じく空を飛ぶものが相手では意味が無かった。
 その正体を視認するまでもなくミネルヴァの口に火花が散り始めた。
 彼女は空に向かって火のブレスを吹き――あくまで威嚇だが――ペガサスを退けようとした。
 だが、当てる気のないそれを彼は軽々と避けて岩場に着地した。
 牙を剥く飛竜を前に平然と佇む姿にはある種の貫禄すら感じる。
 涼しげな表情に機嫌を損ねたミネルヴァはいっそ無視しようと背を向けた。
 その瞬間、影が彼女を覆った。
 視界の隅を過ぎった羽で影の主がペガサスだとわかり、彼女は更に激昂した。
 振り解こうにも翼の付け根に前脚をかけられていて上手くいかず、逞しい尾も崖を打ちつけるだけだった。
 不意に、暴れる飛竜の脚に生温かいものが当たる。
 驚いてそちらを見やると、長大でグロテスクな肉の塊が腹の下で揺れていた。
 それが何か本能的に理解した雌竜はより一層敵意を剥き出しにして吠えた。
 一部の人間から美人と言われる彼女でも、まさか天馬に欲情されるとは夢にも思わなかっただろう。
 見た事もない不気味な物体が脚に触れるのが不快で、ミネルヴァは背にした雄を引き剥がそうと必死になる。
 しかし、大きく身を揺らして暴れたせいで偶然にも雄に生殖器の位置を知らせることとなってしまった。
 総排泄腔を天馬のペニスが押し広げていき、同族すら受け入れたことのないミネルヴァは恐怖に慄く。
 根元まで突き入れられた衝撃に恐ろしい咆哮が大気を震わせるが、それは蹂躙される雌の悲鳴だった。
 生殖行為に関して種族間の差があることなどおかまいなしに牡馬は深く腰を打ち据え、竜の胎内に吐精する。
 彼女は非繁殖期に交尾を強制された痛みと僅かな痺れのせいでそのことに気づかなかった。
 だが、交接器に潜んだままの一物によってまだ終わりではないのだと理解していた。
 既にミネルヴァの心に望まない行為への怒りはなく、深い悲しみと屈辱と絶望が渦を巻いていた。
864けだものだもの:2012/06/24(日) 18:13:03.52 ID:vkRT+s8M
 しばらくして、勢いを取り戻したペガサスが痙攣する内壁を再び擦り始めた。
 抗う気力を失って項垂れた飛竜が揺れる視界の先、岸壁の上から小石が転がり落ちてるのを見た。
 続いて、急斜面を滑るように駆け下りてくる蹄の音。
 ミネルヴァが軽く首を持ち上げるとそこには、先刻餌を分けてくれた白馬がいた。
 かなり走ったであろう彼は平らな足場に到達すると、荒い息を吐きながら状況を把握しようと二頭を見つめた。
 今現在も続けられているそれが何かは考えるまでもない。
 後肢で立ち上がり前肢を振り回した後、白馬は歯を剥き出しにして耳を伏せた。
 馬の習性に詳しくないミネルヴァでも温厚な彼が珍しく怒っていることは理解できた。
 それを見たペガサスは白い体液を溢れさせながらペニスを抜き取る――二度目の射精を終えたばかりだった。
 嘲笑うかのようにいななくと彼は覆い被さっていた雌から退いた。
 その途端に緊張が解けて地に崩れ落ちるミネルヴァに白馬が駆け寄り、暴行を働いたペガサスにもっと離れろと威嚇した。
 白馬は労わるように黒鱗に鼻先を摺り寄せて回ると尾の付け根に精液が零れる割れ目を見つけ、その汚れを舐め取ってやる。
 普段の凶悪な咆哮もせず飛竜はただ小さく唸るだけだった。
 強引に広げられた交接器を丹念に舐めている内に、白馬もまた性欲を煽られていった。
 だが、しれっとした顔で佇む天馬と違い、彼は無理に雌を求めることはしなかった。
 呆けたようにミネルヴァは他人の交尾の後を丁寧に清めている雄に眺めていたが、先程見たものと同じものを彼の胴の下に見てしまった。
 気だるげに持ち上げた首を回して異種族の一物に舌を絡めると、彼は驚きのあまり何が起きたか一瞬理解できず体を強張らせていた。
 ミネルヴァは覚束ない足取りで立ち上がると白馬に尻を向け、挿入しやすいように尾を横に曲げた。
 どうせお前もするのだろうと竜の言葉で呟かれた。
 こういった場合、人間ならば情けの心が働くだろうが、白馬は決心を固めると前脚を上げて飛竜の背にかけた。
 何度か失敗を繰り返した後、彼は雌竜の中へと呑みこまれていった。
 ペガサスの見ている前で交わる二頭は不慣れな行為に必死でそんなことにまで気を回せなかった。
 後足だけで立つ白馬はその不安定さになかなか交尾に集中できなかったが、やがて性器同士の摩擦が行われると結合が解かれた。
 ミネルヴァは様子を窺うように首を回すと、白馬は少し戸惑ってから彼女の角を軽く齧るような仕草をした。
 それが面白くないのはペガサスだった。自分の方が先だったのにと、不満そうに前脚で地面を掻く。
 白馬はそちらに歩み寄り、二頭の雄は互いに威嚇を始めた。
 一触即発の雰囲気を解いたのは飛竜の鳴き声だった。
 正気を取り戻した彼女は己を巡る争いなどどこ吹く風で周囲を確認していたのだった。
 飛べる自分とペガサスはともかく白馬が単独で降りられる、または上がれる足場がないのだ。
 彼女としては、心配してくれた彼を放っておくことはできなかった。
 疲れているが仕方がないと、自分の背に乗れと仕草で指図する。
 白馬は先程の行為を思い出してしまい躊躇していたが、このままでは埒が明かないと彼女の指示に従った。
 落ちないように前脚を翼の付け根にかけた彼は人間よりも重いが運べない程ではないとを確認すると、ミネルヴァはすぐ上の山道に向かって飛翔した。
 道端に降りた白馬は初めて飛んだことよりも、交配中よりも更に密着したことに狼狽していた。
 仲睦まじい二頭を見ていた天馬は苛立ちを恋敵に向け、飛行しながら四肢で白馬を蹴り飛ばそうとした。
 真横で喧嘩を始めた馬達にミネルヴァが五月蝿いと一喝すると、彼らはおとなしくなった。
 山道をのしのしと歩いて降り始めた彼女を追う二頭の雄は、軍営地に辿り着くまで彼女を挟んで火花を散らしていた。

 その後、飛竜とペガサスと馬が一緒にいるところがよく目撃されたという。
865名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:13:59.70 ID:vkRT+s8M
以上です。
乱文失礼しました。というか文字詰まりすぎましたごめんなさい。
866名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:19:02.81 ID:uJ6SAExi
これで誰が得をするんだ
867名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:25:42.37 ID:dMzrxAo/
ファウダークロムマイユニで妄想しろ
868名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:25:49.77 ID:d+9f1V29

>>862
ありがとうありがとう!
最近ミネルヴァちゃんが愛されてて素晴らしい!
ミネルヴァちゃんをめぐる三角関係とかいいな…
869名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:27:47.69 ID:9twciuLk
ペガサスの外道っぷりに吹いたw
870名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:47:32.75 ID:f/BSzL2Q
>>862
や、やだ…こっ、こんなの見たことない!!
色んな意味でGJを贈らせてもらおう!
871名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:51:34.65 ID:3a2OenYW
ギャンレルマイユニ支援S直後にマイユニがギャンレルに持っていかれることに
拒絶反応を示した既婚者クロムがマイユニ強奪・監禁

っていうのはある意味ベタ?救いがどこにもないような気はするがw
872名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:52:28.81 ID:V+/8hnB1
>>865
ある種の神を見た…ww
その文章力と心意気が凄いよGJ
873名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 18:57:49.68 ID:vkRT+s8M
>>871
もしかして君は未来からきた私の子供かね
874名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 19:08:40.58 ID:V+/8hnB1
>>871
マイユニに返り討ちにされて
マイユニギャンレル赤髪マークに
性的な意味でヒイヒイ言わされるクロムさんしか思い付かない…
875名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 19:44:48.90 ID:GnNJtz4M
まあ自分から姉を奪った相手にに半身まで持ってかれるのはこたえるな
マイユニと幸せにさせるつもりで仲間にしたんじゃねーよっていう
876名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 20:31:00.60 ID:eH78Ia8E
マイユニ♀とギャンレルくっつく
 ↓
生まれたマークがルキナとくっつく
 ↓
聖王が「姉殺した奴に半身と娘を寝取られたんだけどwwwww」スレを立てる

まで想像した。
877名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 22:48:39.28 ID:Dm5gDAJX
ティアモスレ見てて思ったけど、
マイユニがギムレー化した未来(子世代がきた時代)の話題ってこのスレであまりでないな。

旦那やら嫁やらが軒並み死んでて、えろいことに繋がりにくいし、
オリジナル満載になっちゃうからか
878名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 22:54:11.73 ID:y0BSuKPn
なんだかんだでラブラブものの需要も多いだろうしなぁ
あと凌辱とか夏に同人ゴロがやってくれるだろう、多分

これもう和姦ねえな
879名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 22:56:17.10 ID:gA2Fobr8
ギムレー化したマイユニにティアモが捕まってあんな事やそんな事をされて
精神的なものは違うのに体は以前と一緒で屈服しかけるみたいな妄想はしたけど特に文章にはならなかった
880名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 22:58:06.48 ID:d+9f1V29
どんだけ修行積めばオリヴィエ×ユニ子がエロくなるのかボスケテ
881名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:01:06.31 ID:s/W8xYc1
支援Bで勘違いしたユニ子がティアモを押し倒す展開はまだですか
882名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:10:14.80 ID:XVjhN7W6
マイユニ、ティアモ、クロムの3Pで良いよ
883名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:11:31.63 ID:4NQIQol/
>>882
普通にそれティアモにとってご褒美な感じがする……
884名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:12:44.55 ID:gA2Fobr8
マイユニ男ならクロムにとってもご褒美
マイユニ一人だけどうしてこうなった状態
885名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:14:15.00 ID:p13WSNrV
(どうしてこうなった……)
886名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:15:46.82 ID:kQgMxa3m
>>876
お前嫁さんいるだろう。という突っ込みが方々から聞こえてきそうだ

ギャンレル父のマー男が一番策士っぽく見える。言動は変わらないのに


>>845
超GJ!ファウダーが悪役かっこよかった。
本編でも嫁婿さらうとか暗躍すればよかったのに

>>862
こちらもGJ!もうあの三頭を綺麗な目でみれない

887名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:23:25.93 ID:Dm5gDAJX
>>878
敵にひどいことされなくてもさ、悲壮な感じのもいいかと思って。

ただ単に俺の好みだけどw
888名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:26:57.94 ID:4NQIQol/
>>887
消滅エンドを選ぶ決心をしたマイユニ♀とクロムが最後に肌を重ねる、というのもいいかもな

問題はすぐに帰ってくることだが……
889名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:32:58.36 ID:9twciuLk
>>888
その辺はもう改竄しちゃえばいいんじゃないの
悲恋もまたよしだろう
890名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:35:41.34 ID:d+9f1V29
>>888
エンディングはクロムの妄想
とすればだいたいいけるんじゃ
891名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:38:09.65 ID:4NQIQol/
>>890
クロム「お帰り、友よ」
リズ「(うわぁ……お兄ちゃん、岩に向かって何かつぶやいてる……)」

ともかく、ネタありがとう。
今他に書いてるのあるけど、ネタ帳に咥えてみるよ。
改ざんもありなのか……
892名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:43:27.23 ID:+QOp/aSe
最後のシーンはマイユニを見つけられないまま年老いて、
死んでいくクロムの脳内映像だったりとかな。
走馬燈的な。

もしくは迎えに行ったつもりがマイユニが迎えにきてたか。
893名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:54:52.76 ID:VzF16/C7
タイタ…
いや、なんでもない
894名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:56:44.47 ID:eCWquv0Z
封印ENDの結末思い出せないんだけどマークがギムレーに覚醒しちゃった未来から通算3人目のルキナが飛んできて消滅エンド選ぶまでルキナが増え続ける展開もあり得るの?
895名無しさん@ピンキー:2012/06/24(日) 23:58:26.29 ID:gA2Fobr8
ファウダーがガーネフ化してギムレーの復活早めたりしない限り次の復活は1000年後
896名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 00:08:34.00 ID:qqJbH9yW
>>894
消滅したくなくなる世界だなw
897名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 00:09:06.75 ID:DUMcuBWZ
そんなに間が空くのか
次のギムレー戦ではオバ様チキ、おねーさんノノ、全然変わってないンンが昔話担当なのかな
898名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 00:14:59.84 ID:vK3mZhJy
独身マイユニ女とルキナ支援で詰られると何だか罪悪感が
こりゃもうクロム×オリヴィエ→マイユニをデバガメするルキナさんくるで
899名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 00:33:43.25 ID:I2yH2n68
マイユニ♀「私が狙ってるのはあなたの父親じゃなくて母親ですよ」

こうですかわかりません
900名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 11:26:08.12 ID:7g4973aU
エフラム×エイリークの近親モノ(エロ有無問わず)探してるんだけど思ったより数が少ない
901名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 11:30:42.21 ID:bxj8F/GB
その目の前のキーボードを叩けばいいじゃない!
902名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 12:06:56.36 ID:cn1GwaOt
異界のエイリークを仲間にした後の選択肢ではいを選んで、ドレスと脱ぐといったエイリークを無理やり脱がせたい
903名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 12:15:37.85 ID:5GwhqrlF
ジークムントとジークリンデが近親して生まれたのがジークフリード(シグルド)だっけ
作品を越えてネタを作れそうじゃないか
904名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 12:22:18.08 ID:I2yH2n68
ジーク二人は自分達が兄弟ってしらなかったのにエフラムエイリークは知ってるからタチが悪い
905名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 12:26:30.76 ID:Yv2T6+uo
つまりバイロンと結婚したエイリークがエフラムと近親して生まれたのがシグルドと
なにそのカオス
906名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 12:30:05.58 ID:kKnVOJ6Z
エイリーク×エフラムはあるけどエフラム×エイリークのエロはないんだよな
エフラムの性格的に犯されるより犯す側っぽいのに
907名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 12:46:41.74 ID:jfn3FJBT
エフラム×エイリークだと完全にレイプっぽいな
908名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 13:01:20.75 ID:EFIKrDHG
オグマ×エーディン=コープルなんてのも神話にあったな
作品は跨がないがホリン×オイフェとか、ノイッシュ×ディアドラというのも神話にある
909名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 14:01:18.09 ID:bxj8F/GB
エイリークはマムクート並にお兄ちゃん娘
910名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 14:18:33.87 ID:kKnVOJ6Z
ゼトを想っているエイリークから、ゼトを引き離してナターシャと婚約させたり、
ルネスの要人にはエイリークは具合が悪いと偽って、エイリークに下着すら与えず全裸の状態で自分の部屋に監禁したり、
そんな外道なエフラムなら昔妄想したことがあったな
911名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 18:26:22.11 ID:KWNlpVnJ
そのエフラムいいな
912名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 19:14:10.49 ID:QstavyvN
まさにけだものだな
913名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 19:32:53.41 ID:sTagurDC
シャンブレった亀さんには気の毒だが
このスレタイのロンサムジョージが
ハンサムジョージに見えてしまったあたり
自分もかなり覚醒に毒されてきたようだ・・・w

【ガラパゴス】「ロンサム・ジョージ」死ぬ ピンタゾウガメ絶滅
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1340591951/
ttp://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20120625-OYT1T00357.htm?from=main2
914名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 21:29:29.29 ID:UfAVSrrO
>>886を見て、六章あたりでファウダーに負けたクロムとユニ子が
教団に監禁されてナーガとギムレー両方の聖痕を持つ子供が生まれるまで
セックス漬けにされる電波を受信した。

ユニ子にはクロムを殺すか他の女にくれてやってもいいと脅し、
クロムにはユニ子がギムレーの器なのを明かして、
いつでもギムレーに変えてやってもいいんだぞと脅してみたり。

結果生まれたルキナが両方の聖痕を持ってて六章で裏切ってエンドレス。
おかあさま大好きでユニ子とレズったりするといい。
915名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 21:40:53.97 ID:7EA1VcNz
ユニコーンって処女しか乗せない処女厨的な馬もどきだよなーとか考えてたら
結婚&子供が未来からくると言うダブルパンチでやさぐれた挙句に主人を犯す様を思いついたが
ユニコーンってでふぉでいねーんだよなぁ
916名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 21:52:21.57 ID:bWgDfsd/
>>914
つまりエメリナ様が空白の二年間ちょいでやられていた事は……
917名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 22:03:09.88 ID:UfAVSrrO
>>916
ファウダーとかに・・・。
そりゃあ幼児退行もするわ。

エメリナとマイユニ♂でも成立するが、
そうなるとギムレー化するのがマークになるわけだ。
あの娘が絡むとどんな陰惨な雰囲気もすべからくギャグになるから書けんw
918名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 22:32:58.74 ID:zD6tdskQ
マークちゃんは普通にギムレー支配しちゃいそうだからなぁ・・・しかもドSに
919名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 22:42:42.67 ID:Eqi8tyvQ
一方で姉のセレナはいつギムレーに支配されるかびくびくしながらも父親とのつながりの証明だから聖痕を大事していると
そして消滅エンドで自分の聖痕も無くなって母親に泣きつく
920名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 23:26:54.38 ID:I2yH2n68
セレナマーク姉妹って単体や姉妹だけじゃなくて家族単位で人気あるのって珍しいよね
921名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 23:32:02.83 ID:ZOnt5O20
姉弟前提のマークルキナがマイブームすぎる
あのルキナが血縁って分かっててダメだと思ってても惹かれてしょうがないとか考えると滾る
922名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 23:34:14.09 ID:UVjx+zn5
むしろギムレーの血を保つためにKINSINを繰り返してきたと小耳に挟んだセレナが、
逆にマイユニへの感情を本格的に恋愛まで発展させるのも面白いかも

血は争えないんだ、父にこんな気持ちを抱くのは仕方ないんだ・・・のような
923名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 00:04:57.87 ID:I2yH2n68
そんなことよりマイユニとティアモのラブラブチュッチュをだな
マイユニは♀でも構わん
924名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 00:11:17.89 ID:XFPARuK5
ティアモのプロポーズイラストはそのままキスしそうな勢い
というかティアモの時だけ顔下半分まで見えて手マイユニ映りすぎ
925名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 00:12:55.86 ID:modbdk+H
マイユニティアモラブラブものはよ

その光景を、こうやって私たちが生まれるんですよー姉さんも見ましょうよーとしっかり覗く姉妹がいても構わんッ!
926名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 00:14:27.17 ID:yD/3vRM3
>>914
さぁ書くのだ!ギムレー様の為に!
927名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 00:15:06.47 ID:Ox+CiW4G
ティアモの告白はBGMも場面も一枚絵のアングルも違う特別製
928名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 00:23:00.74 ID:XFPARuK5
記憶にある限りは
マイユニ告白時のBGMが違う:ティアモ、リヒト
背景が違う:ティアモ、ヴェイク、レンハ
アングルが違う(マイユニ目線じゃない):ティアモ、サーリャ、オリヴィエ、フラヴィア、リヒト、ヘンリー
で三つとも違うのがティアモだな
929名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 00:35:24.88 ID:y/DADq9k
いま見直したけどちゃんと背景が外なんだな
ピンクのキラキラの印象強くて見逃してた
930名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 00:48:00.06 ID:w10V2ttb
背景が外のキャラは青カン担当
931名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 00:49:45.96 ID:dMPBvcEc
じゃあ室内のままのルキナはそのまま押し倒したと言うことか
なる程、納得した
932名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 01:28:10.44 ID:sdgKqxY8
ふと思うに、マイユニってDLC魔符の連中ともフラグたてまくってるよね。
好きにしていいだの癒してあげたいだの、これはマイユニ×魔符あるで!

しかし、エフラムとタイマンでやり合って勝つとかパネェっすマイユニ
933名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 01:34:11.24 ID:modbdk+H
ハンマーで叩いたか
魔法使ったか
934名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 01:50:29.44 ID:CJ212aTn
>>933
覇王持ってるからハンマーは意味がない
エフラム×マイユニ♀の組み合わせも面白そうではあるな
935名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 01:55:26.44 ID:modbdk+H
そうだったか
仲間にしたっきりだった

その組み合わせだとエイリークが不憫でならないな・・・
936名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 02:02:24.69 ID:w10V2ttb
そこでマイユニ♂×エイリークですよ
937名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 03:03:24.35 ID:lTZZfYL4
エイリークって名前忘れたけど賢者ともカップルエンドあるよな
びっくりして印象に残っているがSSは一本もなかった
938名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 05:59:15.67 ID:uVeGK39Q
スフレ サフレ サクレ ルフレ リフ
賢者の名前がきっとこの中に
939名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 07:49:31.65 ID:lrskPFYE
>>936
むしろ百合脳なマイユニ子がエイリークの脱衣ネタに反応しちゃって…
940名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 07:49:33.35 ID:pSwOXVCd
サレフはパンツ様という偉大すぎるチート賢者の後に登場したのが最大の過ち
烈火以前に登場する事が出来たのなら、「この賢者様超強い!」とか目立ててた
941名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 08:36:43.49 ID:dodz3Rwt
>>929
背景が外なのって、手槍を投げた後だからじゃないかね
942名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 08:53:34.90 ID:uNWSZzzg
ペガサスでしか行けない、ティアモがお気に入りの景色のいい場所にマイユニを連れていったんだな

マイユニから言わなければティアモから告白してそうだ

そしてその後・・・

7/7に向けて何か書こうかな・・・
943名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 09:18:33.78 ID:modbdk+H
七夕に投下祭りなら喜んで参加するぜ!
944名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 09:47:53.75 ID:modbdk+H
もちろん書き手の方で

書こうかなと思ってるけど、文才ないし、へたくそだし・・・と思っている人も
七夕に一斉に投下してみないか
945名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 09:51:04.11 ID:dodz3Rwt
7/7はFEでなんかあんの? ただ七夕ってだけかね?
キャラの誕生日に投下されるのとかあったなぁ
946名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 09:55:56.43 ID:modbdk+H
これまで誕生日がきたキャラってロラン、リヒト、カラム、クロム、ルキナだっけ?
ルキナは発売日当日という落とし穴だが・・・
947名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 09:58:17.33 ID:dodz3Rwt
カラムさんが入っていてソールが居ないという
948名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 10:06:49.48 ID:3bfbDiuS
7/7はティアモの誕生日
あとルキナは発売翌日だな
949名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 10:17:31.73 ID:2EUZEpZX
誕生日じゃないが6月22日はマルスの日で、12月24日はアリティア城を奪回した日
950名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 10:51:01.94 ID:dodz3Rwt
なるほど、ティアモの誕生日だったのか。嫁のを忘れるとは……
SSを考えておこう
951名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 11:25:10.87 ID:vnv9EpPm
エッチな願い事を書いた短冊を、すっぽんぽんのティアモにくくりつけて
その願いを叶えてもらうんですね、わかり(ry
952名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 11:31:53.02 ID:2/bdD3TQ
七夕は嫁の誕生日か
犠牲エンド選んだあと戻ってくるの、その日でも良いな
953名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 12:15:16.37 ID:hvOyByYl
片思い実らないティアモがやっと掴んだ両思いが犠牲エンドルフレかよ
お前らドSばかりだなw
954名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 12:20:30.02 ID:3bfbDiuS
絆のおかげでマイユニ帰って来るじゃん
むしろギムレー消滅のおかげで子孫への影響を気にせず子作りできる
955名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 12:41:20.06 ID:Z+a80hxr
7月7日が楽しみですな
956名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 17:05:56.72 ID:mSTzxQmt
スク水を着たニノとチョメチョメするネタを考えた
957名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 21:43:29.22 ID:4tY4uIxY
別に7/7ってティアモネタじゃなくてもいいんだよな?w
頑張る
958名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 21:45:26.91 ID:kvczmicO
ティアモには幸せになってもらいたい(意味深)
959名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 21:48:09.97 ID:y/DADq9k
マイユニ男でティアモと結婚
マイユニの選んだ相手ってことでティアモの事が気になり出す性王
修羅場の予感やで
960名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 21:49:12.36 ID:pSwOXVCd
織姫と彦星的幸せを満喫するティアモだと
961名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 22:36:54.57 ID:vnv9EpPm
>>959
サーリャたんも興味津々のご様子です・・・
962名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 22:41:10.85 ID:Ox+CiW4G
   ┌ - - 性王―┐
   ↓        ↓
ティアモ←―→マイユニ
  ↑          ↑
  └ - - サーリャ―┘

何が始まるんです
963名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 22:45:24.37 ID:dodz3Rwt
点線の矢印は何を意味するんだw
964名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 22:47:58.01 ID:Ox+CiW4G
>>963
気になりだした
965名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 22:48:51.44 ID:modbdk+H
感じるんだ
瞳を閉じて感じるんだ

そうすればわかる、矢印の意味が
キラキラ絵のクロムと共に
966名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 23:00:11.23 ID:XFPARuK5
あとはルキナがティアモに嫉妬し始めたりノワールがセレナに頼り過ぎて良からぬ感情を持ち始めたらドロドロした関係になるな
967名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 23:00:30.93 ID:dodz3Rwt
>>962
イラッとする、が普通なんだろうか
968名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 23:01:16.99 ID:dodz3Rwt
その頃マークは嬉々として父親を襲っていた
969名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 23:30:14.74 ID:Ox+CiW4G
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3135050.png
あーあ、もうグチャグチャだよ
970名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 23:48:23.99 ID:XFPARuK5
スミア→性王←マリアベル←リヒト
までつけたりしたらさらに酷いことになる
971名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 00:14:11.18 ID:CGmnKesQ
マイユニ←リズもつけようぜ
972名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 00:29:46.29 ID:v5mDb+Yn
一体何が始まるんです
973名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 00:39:57.30 ID:/kfe+ExM
同じ未来から来たとは限らない子供達、そして始まる
子世代s「父さん!」
マイユニ「俺一人が!?」
974名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 01:12:04.24 ID:AiMpjYPU
>>871
時間がかかってすまない
後日談で丸く収めようと思ったけど長いのでカットしました

ギャンレルマイユニ支援Sでクロムが嫉妬する話
陵辱ものだよー

NGワードは『黄色の薔薇』でお願いします
975名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 01:13:00.99 ID:AiMpjYPU
「聞いて下さいよクロムさん!」
 鼻息荒く詰め寄る軍師にクロムは訓練中に壁を壊したことがバレたのかとひやりとする。
「ギャンレルさんったらまた村の女性といちゃいちゃしてたんですって!」 
 クロムはほっと安堵の息を吐いたが、彼女の話す内容は重要なことだった。
「またか……改心するとか言っておいて、そういうところは相変わらずなんだな」
「まったく、油断も隙もないんですから。明日からは首輪とリードが必要ですね」
 犬の散歩のようにルフレに連れ回されるギャンレルの姿を想像し、クロムは苦笑した。
 だが、真っ直ぐ彼女を見つめて申し訳なさそうに口を開いた。
「……なあ、ルフレ。仲間に引き入れた俺が言うのもなんだが、本当にあいつでいいのか?」
 その言葉にほんの僅かに顰められた眉を、クロムは見逃さなかった。
 彼は、平然と卑怯な手口を使う相手を自軍に引き入れた後の面倒を軍師に任せっきりだったことを後悔していた。
「そうはいきません。あの人は、私がいないと――」
「あいつはお前の生涯をかけるべき存在なのか? 他の女にうつつを抜かす男が?」
 言葉を遮られた彼女の表情が固まったのを見て、しまったと口ごもった。
「そう……ですね。けど……」
 それでも私は、と言葉尻を濁して彼女は去っていった。
 残されたクロムは唇を噛み、拳を握り締めていた。

 意気消沈したまま天幕の迷路を進むルフレが不意に顔を上げた。
 見慣れた後姿に歩み寄ると、その向こうにいる誰かと話しているのに気がついた。
「……あぁ、わかった。お前の頼みじゃな。今度買ってきてやる」
「あ……りが、と……」
 ルフレはその声と喋り方、そして自由奔放なギャンレルが唯一頭が上がらない人物を一人だけ知っていた。
 そっと近づくと、ギャンレルの向こうに童女のように笑うエメリナがいた。
「そうだ、もっと笑え笑え。お前は可愛いんだからニコニコしてた方がいいぜ」
 ギャンレルが過去の己の所業の数々でエメリナに引け目を感じているのは知っている。
 だがそれでも、息が詰まりそうなほど胸がきつく締めつけられたルフレはその場から逃げたいと思った。
 こんな思いも、痛みも、彼に対してだけ起きるのだ。
――ああ、私、エメリナ様に嫉妬してるんだ。それだけじゃない。あの人が関わる女性全てに……
「ルフレ!」
 名を呼ばれてハッと我に返ると、無垢な笑みを浮かべたエメリナが駆け寄ってきた。
「あ、のね……わたし……あなたと、おなじ……かみかざり……ほしい、の……」
 そう言って彼女が指差したのは、ルフレが身につけている恋人からの贈り物だった。
「そ、そうなんですか……いいですね、お揃い」
 精一杯作った笑顔が引き攣っていないか、ルフレは不安で押し潰されそうだった。
 それはエメリナの背後からゆっくりと近づいてくるギャンレルにも見られただろう。
「……よぉ、ルフレ。丁度よかった、話があるんだ……二人っきりでな」
「あ……わ、わかりました。それでは、エメリナ様」
「うん……ばいばい……」
 微笑みをたたえて手を振る彼女が眩しすぎて、ルフレは自分の心の狭さに辟易した。
 軍師は踵を返して、歩調の速いギャンレルの後を小走りで追った。
976黄色の薔薇:2012/06/27(水) 01:13:35.99 ID:AiMpjYPU
 着いた先は彼の天幕だった。
 脱ぎ散らかした服に、武器や娯楽本の類が適当に放り出されている。
 元とはいえ、王らしい部分は微かに香の匂いをさせている程度だ。
「何かあったのか?」
 振り向きもせずに問う男にルフレはつい口篭った。
 正直に言うのも、嘘を吐くのも心苦しい。
 振り返ったギャンレルは目を伏せるルフレの髪に手を伸ばす。
「……あぁ、髪飾りのことか。心配すんな、今度またお前だけに別のモン買ってやるから」
 さらりとこんな言葉が出る恋人の唇が恨めしいと、彼女は自分の髪を梳く手を振り払った。
「……んだよ、そんな拗ねることかァ?」
 呆れたような溜息を吐く男に、ついに押し殺していた負の感情が決壊した。
「……そんなことじゃないです」
「あ?」
「だから! 私がいるのになんで他の女性といやらしいこと出来るんですか! 私じゃ駄目なんですか!?」
 今まで溜めていた鬱憤が次から次へと口から溢れ出す。
 ギャンレルは何度か口を挟もうとしたが、言葉を発する前に閉じて恋人の不満を聞く。
 全て吐き出し終えた頃には、感情が昂ぶった彼女は肩で息をしながら涙を溢れさせていた。
 少し悩むような素振りを見せた後、ギャンレルはゆっくりと口を開いた。
「……言い訳にしかなんねぇが、今は大事な時期だし、あんまりお前に無茶するわけにもいかねぇと思ったんだよ」
 濡れた頬を両手で包み、流れ落ちる雫に唇を寄せて舐め取った。
「それで……あー、まぁとにかく……悪かった、もうしねぇよ。……お前が泣くからな」
 普段はひねくれた態度を気取っているギャンレルだったが、珍しく照れてしまったらしく顔を逸らした。
 一度止まった涙が再び溢れそうになり、ルフレは彼の首に腕を伸ばして抱きついた。
 抱き返す腕の優しさにかつての暴君の面影はない。
 不安は残るものの、安心したルフレはおずおずと腕を離してギャンレルを見上げた。
「もうしないでくださいね。……ギャンレルさんがしたいなら、いつでもしていいんですからね」
 恋人の思いがけない殺し文句に頬を男は引き攣らせた。
 言った本人も後になって恥ずかしくなったのか、頬を染める鴇色が耳まで広がっていった。
「…………お前、オレの今までの努力を無駄にしてぇのか」
「えっ!? わ、私、別にそんなつもりじゃ……」
 しどろもどろに答える様子にニヤリと意地の悪い笑みを浮かべる。
 ギャンレルは恋人を抱き寄せると、深く口付けを交わした。

 その日の夜更け、指揮官が軍師の天幕の前で入るか否か迷って往復していた。
 昼間は少し言い過ぎたと反省して謝罪しようと思って来たものの、肝心の言葉が浮かばない。
「……そもそも俺はなんであんなことを言ったんだ?」
 クロムは自分の心情を一から順に並べて整理しようとした。
――このもやもやとした気持ちは、半身と言い切れるほど固い絆に結ばれた軍師が、自分の姉の仇と恋仲になったことが発端だ。
 彼女だって人間なのだから恋ぐらいするだろうが、相手が相手なだけに素直に祝福する気になれなかった。
 わだかまりを抱えたまま、記憶を失ったが奇跡的に生きていた姉と再会した。
 あの男はというと、贖罪のつもりだろうか姉に気を遣って世話を焼いていた。
「……ああ、そうか……」
――ギャンレルをいまだ許せない俺は、姉と友という大切なものを二つもをあの男に奪われたと思っているのだ。
 嫉妬深い己に呆れて大きな溜息を吐いて、クロムは自分の天幕に戻ろうとした。
「クロムさん? どうしたんです、こんな夜中に?」
 どきりとして振り返ると、眠そうに目を擦りながらルフレが顔を覗かせていた。
「あ、いや……まだ起きてたのか?」
「誰かが外でうろうろしてる音で目が覚めたんです。……それで、何か? 敵襲ではないみたいですけど」
 欠伸をしながら外に出てきた軍師に月明かりが注がれる。
 クロムは今度は別の意味で心臓を跳ねさせることとなった。
 彼女の鎖骨付近にちらりと見えた痕と、鼻をくすぐる香の匂い。
 服に隠されがちな痕は見間違いかもしれないが、この香りは――あの男の匂いだ。
 神経を逆撫でされたクロムは無意識の内にルフレの腕を掴み、彼女を天幕へと押し込んだ。
 その後には、淡く滲む月の光と、涼しげな虫の声だけが残された。
977黄色の薔薇:2012/06/27(水) 01:15:29.08 ID:AiMpjYPU
 目覚めた時にルフレが点けた蝋燭が頼りなく影を揺らす。
「あ、あの、クロムさん?」
 唐突な彼の行動に狼狽えるルフレが恐る恐る声をかけてみるが反応はない。
 見つめたその目が怒りを宿していたことに気づき、彼女は更に混乱する。
「一体……本当にどうしちゃったんですか? 私には言えないことなんですか?」
 困り果てた軍師は心配した相手に、一寸前まで寝ていた敷布に押し倒されて小さく悲鳴を上げた。
「……そうだな。こんなこと、誰にも言えないな」
 悲しそうに表情を曇らせてクロムはちらちらと見えている赤い模様を露にするため、服を指で軽くずらした。
 彼が思った通り、それは内出血の痕だった。
「……クロムさん……まさか、そんな……」
 クロムは短くすまないと呟きそして、恋人に残されたであろう痕に強く吸いついた。
「やっ、やめてください! クロムさんには奥さんも……ルキナさんもいるじゃないですか!」
 クロムは声を荒げるルフレを黙らせる為に手っ取り早い方法を取る。
 抵抗しようとする女の手首を捕まえて敷布に押しつける。
 くぐもった非難の声も、舌を絡めてしまえばほとんど濡れた音だけに変わってしまう。
 彼は荒々しく粘膜を舐め、舌を吸い、強奪のような接吻を施す。
「――っ、ふ……はぁ……はぁ……」
 ようやく解放された小さな口の端からやや粘着質の唾液が垂れる。
 それを舐め取ったクロムが今度は彼女の耳元に唇を寄せた。
「ルフレ」
 くすぐるように囁かれた彼女の肌が粟立つ。
「確かに俺には妻も子もいる。だが、俺はお前が欲しい」
「な、にを――」
 予想だにしていなかったクロムの言葉にルフレは恐怖を覚えた。
 ついこの間まで異性という認識さえしていなかった彼がこのような行動に至るとは夢にも思っていなかった。
 自分達は性別を越えた親友ではなかったのか。
 そう言おうとした彼女の喉の奥は焼けるように熱く、音を吐き出せずにいた。
「どうやら、俺はお前のことを――――らしい」
 耳を塞ぎたかったが、両の手首を拘束されていては不可能だ。
「お前があいつを――――だなんて、俺は認めない」
――いや! 聞きたくない!
 白い喉は相変わらず空気の音を漏らすだけで言語にはならない。
 クロムは上下するそこから下方へと舌を這わせていき、先程つけた痕の近くに噛みついた。
 予期せぬ痛みに組み敷かれた体がびくりと跳ねる。
 服の中で這う無骨な男の手の感覚に気づいたルフレは、いつの間にか手首が離されていたこと知った。
 だが、いくら自分が戦闘をこなす女といえど覆い被さる男は自分よりも腕力もあり、この体勢から脱出するのは難しいだろう。
 とはいえ、外部に助けを求めるわけにもいかない。
 お互い生涯を誓った相手がいる指揮官と軍師なのだ。このことが明るみに出たら今後の指揮に関わる。
「――ム、さ……クロム、さん……」
 ようやく声を思い出した唇が震える。
「お願いです……やめてください……」
 涙の雫が溢れる瞳が見上げた貌は、今まで見たことのない冷たいものだった。
「お前は、俺に抱かれるのは嫌か?」
 絶句したルフレは視線を彷徨わせた後、ゆっくりと首を縦に振った。
 それでも彼は能面のような表情で、動じる様子もなかった。
「……そうか。それは残念だ」
 服の下で目的も無しに緩やかに動いていた掌が、仰向けになったせいで散る柔らかい乳房を捉えた。
「もしかしたらお前にもその気があればと思ったんだがな……」
 悲しそうな笑みを見てルフレは自分が選択を誤ったことに気づいたが、もう後には戻れなかった。
――このことをルキナさんが知ったら悲しむでしょうね。
 ルフレは頭の片隅で父を慕う娘のことを考えていた。
978黄色の薔薇:2012/06/27(水) 01:16:32.32 ID:AiMpjYPU
 クロムは文字通り手探りで愛撫を続けていく。
 掌に収めた乳房の頂点を指先でこねくり回すと肉体は素直に反応を示した。
 豪胆な剣士からは想像もつかない執拗な愛撫に、ルフレは快感を悟られまいと大きく息を吐いて落ち着こうとする。
 胸元を這う舌と膨らみを責め続ける手にいつまで抗えるか、彼女自身にもわからなかった。
「自分で脱げるか?」
 甘い言葉の一つも囁かない口からは短い質問しか出ない。
 先程彼の機嫌を損ねてしまったルフレはここは素直に従うべきだと思い、頷いた。
 クロムは彼女の腕を引っ張って起き上がらせる。
 不意を突いて逃げ出そうと考えていたが、獲物を狙う獣のような眼差しの前では無理だった。
「……クロムさんは脱がないんですか?」
「後で脱ぐさ」
 隙を作り出すことに失敗したルフレは渋々服を脱ぎ始めた。
 裸になれば外に飛び出すことも出来ず、これで脱出の機会はなくなっただろうと彼女は悲観していた。
 下着姿になった彼女はちらりと慈悲を乞うような視線をクロムに向けた。
「今更何を恥ずかしがってるんだ。裸を見せ合った仲じゃないか」
「あ、あれは事故じゃないですか……」
 楽しそうに笑うクロムは確かにいつもの彼で、それが逆にルフレを戸惑わせた。
「それとも、脱がせてほしいのか?」
 冗談めいた声と共に伸ばされた手をルフレは拒絶することができなかった。
 倒れていた彼女に差し伸べてられた手は、今はただ彼女を追い詰めるだけだった。
 ついに最後の一枚まで取り除かれた裸体は灯火によって深い陰影を刻んでいた。
 クロムは見惚れるように目を細めて改めて彼女に触れる。
「……あいつは、どんな風にするんだ?」
 ルフレは予想だにしてなかった質問にきょとんとする。
「あいつって……ギャンレルさんのこと……ですよね」
 その名前を聞いた瞬間にクロムの眉がピクリと動き、ルフレは緊張する。
「あ、あの、クロムさん。……実は私たち、そこまで進んでないんです」
 彼女の唐突な告白に気まずい沈黙が流れた。
 ふう、と溜息の音が静けさを破る。
「……随分とわかりやすい嘘を吐くんだな」
 クロムは冷ややかな言葉を浴びせ、指先で彼女の胸元にある痕をなぞった。
「こ、これは……ちょっとした悪戯で……」
「もういい。これ以上聞いてたら、優しくしてやれる自信がない」
 ぴしゃりと言い放つクロムを前に、ルフレは完全に萎縮してしまう。
 白い体にぽつりと咲く赤を撫でていた指が滑り、掌で乳房を覆った。
 剣を握る手はまるで壊れ物を扱うように優しく揉み解す。
 怯えるルフレを優しく横たわらせる姿は、とても一方的な行為を強いてるとは思えない。
 クロムは柔らかな曲線を手と舌でなぞり始め、彼女もそれにびくりと体を跳ねさせて反応した。
 胸部から下りていく唇が臍の横にちゅっと音を立てて吸いついた。
 守るように閉じた脚に手を添えて少し動きを促してやれば、彼女はそれに応えた。
 従順さを褒めるように内股を撫でると、押し殺した甘い声が漏れた。
 愛撫を続ける手が少しずつ付け根へと向かっていく。
「クロム……さ……」
 震える声で名を呼ばれ、焦らすように動いていた指先がとろりと濡れた秘部に触れた。
979黄色の薔薇:2012/06/27(水) 01:18:06.42 ID:AiMpjYPU
 割れ目に食い込ませるように指を擦りながらクロムがくすりと笑った。
「感じやすいんだな。知らなかった」
 その言葉にルフレは顔が燃えるように熱くなった。
 彼女は秘裂をこじ開けようとする男の指に反射的に唇を噛んで堪えようとする。
 徐々に押し入ってくるそれの不快な感触に、つい喉の奥から否定の言葉が漏れ出た。
 その途端、奥まで指を突き入れられてひっと息を呑んだ。
 今までの慎重さと打って変わって乱暴に内部を探るような動きに、無意識の内に細い腕が拒絶しようと伸ばされる。
「いたっ、痛いです! やっ……いやぁ!」
 内部を漁る指は抵抗するまでもなくあっさりと引き抜かれて、ルフレは鳩が豆鉄砲を食らったような顔をする。
 だが、すぐに彼が何をしようとしているかに気づく。
「や……クロムさん、お願いです……もうやめてくださ……」
 怯える友を見下ろして、クロムは優しく微笑んだ。
 彼は両手で細腰を掴み、濡れそぼつ陰唇に亀頭の先を押し当てる。
 一気に最奥まで貫くと彼女は弓なりに体をしならせた。
 曝け出した白い喉は呼吸を忘れ、空気を求めて開閉する唇にクロムは己のそれを重ねた。
 必死に異物を押し出そうとする彼女の腰を捕らえて離さないまま呟く。
「……本当に初めてだったんだな」
 ぼんやりと宙を見つめるルフレが徐々に呼吸を整えていく。
 虚空を彷徨う視線が自分を見ていないとわかると、クロムは注意を引こうと腰を打ち据えた。
 ルフレは目を見開くが、悲鳴は逸らした喉で止まった。
 その後もくぐもった声を漏らすだけの彼女に、破瓜の血を潤滑油代わりに抽迭を繰り返しながらクロムが視線を向けた。
 彼女は涙で顔をぐしゃぐしゃに濡らしながら両手で口を塞いでいた。
 その様子が却って劣情を煽った。
 クロムは半身に略奪にも等しい行為で荒々しい愛を押しつける。
 玉の汗を浮かべる柔肌に吸いつき、噛みついて所有印を残していった。
 投げ出された素足が幾度となく痙攣する哀れな女の体を揺さぶり続けながらクロムは何事か呟いた。
 その言葉は彼女はおろか、自分にさえ届いていない。
 やがて身を引いた彼は、解かれた結合部から血と精の混ざった液が漏れ出すのを見て満足そうに笑った。
 そして、いつの間にか気を失っているルフレの右手を取った。
 彼は甲に浮く邪竜の印に口付けを落とし、自分が汚してしまった体を拭き清め始めた。
980名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 01:20:55.45 ID:AiMpjYPU
以上です。
乱文失礼しました

1レス目タイトル入れ忘れ申し訳ありませんでした!
981名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 06:05:29.55 ID:F4FU/QTq
胸糞悪い
982名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 07:19:59.24 ID:5JQLvTKT
GJ!
この後、軍師監禁ルートに突入だな
983名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 07:38:40.80 ID:dsyPL6ST
GJ!

性王様には略奪愛がよく似合う

・・・主人公だったはずなのに・・
984名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 07:42:44.37 ID:LV+C0HSX
乙!
このルフレさんはギムレーになっても許されるw

クロムさんはまぁそういう運命のキャラだったのさ(キリッ
985名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 08:03:44.12 ID:Cryv0HaV
うひょーGJ!!
美味しかった
略奪陵辱はやっぱいいね
986名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 12:19:53.97 ID:e5Q0EskW
GJ!
NTR陵辱おいしいです
987名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 12:26:51.11 ID:UStaBWfm
>>980
次スレ
988名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 17:48:18.78 ID:AiMpjYPU
>>987
ごめん、立てられなかった
989名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 18:29:59.36 ID:DPDgoUsl
>>988
では立ててくる。
990名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 18:32:57.96 ID:DPDgoUsl
立ててきた。 ノシ

ファイアーエムブレム&ティアサガ第41章
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1340789490/
991名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 18:44:25.01 ID:3vpbzZYM
>>990
乙ですわ!
992名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 18:47:33.41 ID:nnD/DyGC
NTR最高や!
まさかクロムが寝取る側とは思わなかったがwww
993名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 20:31:43.05 ID:e5Q0EskW
>>990

保管庫の人が今まとめられないから
dat保存しといたほうがいいんだっけ?
994名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 21:13:17.92 ID:uDdklwTT
>>990
乙なんだよ! dat取っておいた方がいいな
995名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 22:44:07.49 ID:YzGZVkNe
>>990
乙だべ
996名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 23:18:23.18 ID:bVfrjtlm
>>1000なら
サーリャが巨乳の呪いをルキナにかける

>>1000以外なら
間違えて虚乳の呪いをルキナにかける
997名無しさん@ピンキー:2012/06/28(木) 00:39:06.34 ID:1fNVAgsO
1000ならエロ下着マリアベルが夢に出てくる
998名無しさん@ピンキー:2012/06/28(木) 01:02:16.22 ID:ZqC2NREo
聖戦親世代のエロ小説読みたい
覚醒の、それもマイユニばっか飽き飽きだわ
999名無しさん@ピンキー:2012/06/28(木) 01:07:30.50 ID:k1TwvQnw
>>990
1000名無しさん@ピンキー:2012/06/28(木) 01:07:36.60 ID:MJAzsZl0
>>1000ならマー子がヴェイクが隠していた秘蔵の本を発見して姉とじっくり読む
10011001
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