ここはとある女性の多い会社。
新しく作られた会議場のためにパイプ椅子を注文したのですが……
「これは何かね佐藤田君」
「はっ、パイプ椅子のはずですが……」
「ばっかもーーーーーん!これのどこがパイプ椅子に見えるのかね!これは『バイブ椅子』ではないか!」
「そうみたいですね」
「何を人ごとのように!さっさと注文しなおせ!」
「でも会議は明日ですよ」
「ううむヤムをえん。苦肉の策だ。このまま行こう」
そして次の日。
ぶいーんぶいーん
「ぬういぃぃぃぃ!」
「あはぁぁ、イクイクイクイクーーーー!」
「んほほほほほぉぉぉぉぉっっっっっ!」
会議室は女性社員のエロイ声に包まれた。
「会議にならんではないか」
「まあ、バイブ椅子ですからね」
まともなパイプ椅子が来たのはそれから4日後の話である。
<終わり>