保守
ほっしゅほっしゅ
4 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 20:30:42.94 ID:3Gx0puJb
age
5 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/22(日) 19:40:35.03 ID:QK21AlcI
あげ
保守
なんだか
1日1歩 3日で3歩
って感じだな
やっぱりスレ立て早すぎだよ。
もともと活発に動いてるスレじゃないんだし、今までは使いきってから立ててたのに今回はなんであんな早漏だったんだ?
980くらいでよかったかもなー
落ちないようにコネタでもssでも投下したほうがいい
コネタと雑談はキャラスレ行きになって、ここはSSと感想のみの投下になったんじゃなかったか?
ここよりまず前スレ使いきらないと。
保守
やっとあちらが埋まったね。
投下待ってます!
妄想力はあるのに文才が無い自分が憎い
1乙
オスカルはアンドレを男として意識し始めた頃から、甘い疼きを覚えて
女性ホルモンが活発になり急激に色気が増して美しくなっているな
色っぽさが出てきたのはフェルゼンを意識し始めてからじゃないか?
鏡を見ながら乳もんでたしね
映画のオスカルはでかかったな
尻も重そうだった
尻の重いOなんて嫌だ
オスカルはブリジット・バルドーに演じて欲しかった
竹野内豊の色っぽさはアンドレが演じられるレベル。
Aファンのおばちゃんて痛い人しかいないよね
なんで?
ラーメンは毎日食べたら飽きるのに、OAは毎日でも飽きない不思議
最近OA飽きてきた
他キャラ萌えに移行中
OA嫌いじゃないが、成人君子かスーパーマン、またはセックスしか頭にない野獣Aとの掛け合わせは飽きた。
聖人君子も野獣も極端過ぎる
ベルサイユのばらAO
FOやJOやALOなら飽きない
同じのが続いたらなんでも飽きるさ
日替わりメニューなら尚良い
この欲ばりさんめっ
AO飽きない人間がここにもいます
AO以外はキャラスレ行け
そゆこと言う人がいるからAOの投下も減ったと思うの
近親相姦以外のものなら何でも美味しくいただきます
パロスレからAO好き以外は出て行けといいながら
キャラスレでJOやALOの話で盛り上がると
負け犬だの遠吠えだの当て馬だの公式はOAだの
そんな妄想するババアは自分が犯されたいドリ厨だのと暴れる。
それがAO厨クオリティ。
そんなことないよ
AO好きだけど、他のカプばな邪魔しようと思ったことないし
自分の萌えで無い話のときは大人しくしてる人が大多数でしょ
AOでもJOでもALOでもFOでも荒らす人は荒らす
まあだいたいベルばらなんてオワコンは言い過ぎにしても、
もはや過疎ジャンルなんだから粘着して荒らすより、
小さいながらも和気あいあいする方がよっぽど楽しいと思うんだけどな
苦手なSSならシカトすりゃいいやとしか思ってないから、
ネガティブレスや叩きレスはしたことないわ
いちいち面倒くさい。
キャラサロのアランスレで数年前OALマンセー、AとOAリンチ祭りがあったから
みんなが悪夢のループしないように注意して見守ってるんだと思う
キャラサロに今いる人は元アランスレ住人が多いと思う
あの祭りは尋常じゃなかった。OAアンチって他に類を見ないほど汚く
ドス黒い憎悪に塗れてるよね。信じられないくらい汚い言葉吐いて暴れてたし
43 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/01(火) 18:51:04.97 ID:Lb9+R77Z
素朴な疑問なんだが、公式カップルであるAOのアンチって、
そもそもベルばらとゆー漫画が好きなんだろうか、嫌いなんだろうか。
漫画は好きだけど内容が嫌い、とか、よくわかんないことになってるのだろうか。
原作者にカミソリ送った人もいるというしなあ…。
原作者脅迫してどうすんだよw 打ち切りにしたいのか?w
カミソリ!?
すごいな熱狂的なファンって
>>42 今のキャラサロは色んなキャラが出て来て好きだからよく見てるけど
アランスレの存在知らなかった住人です。
でも、キャラサロでキャラ話をしてる最中に、アランスレを連呼する人がウザくてたまらない
キャラサロはID出ないから、一人の自演じゃないかと疑ってしまうぐらいウザい。
>アランスレで数年前OALマンセー、AとOAリンチ祭りがあった
やっぱりね。
アランもジェロもアンドレもフェルゼンも好きだけど
アランスレを連呼する奴に限っては基地外臭が漂ってる。
ググったら色々出てきた
イメージを損なうと宝塚にカミソリ、同じ理由で声優にカミソリ、お気に入りキャラが死ぬ・オスカルの谷間で原作者にカミソリ
マジキチ
アランへの思い入れが強過ぎて、アンドレや公式カプが邪魔で仕方なかったんだろうね
オスカルとアランは公式と本気で主張する人が連投してて怖かった
もう過去の話はいい
職人さん待ってるよー
>>48 マジかい?
オスカルとアンドレが公式で
満たされなかった思いを一生抱いて生きたアランがカッコイイのに
ベルスレであそこまで狂ったスレは初めて見たが、正直アランの魅力が分からない
アランスレは知らんがAO絶対主義者の他カプ・嫌シチュ叩きも相当だよ
ここの過去スレでも、せっかくAO書いてくれた職人さんに対してすら
思春期以下は駄目とかアンドレを強姦キャラにするのは許さんとか
自分の狭い好みに当てはまるもの以外のシチュを全否定する人がいるから
ここまで投下減ったんでそ?
アンドレ信者が撒き散らす迷惑は現在進行形。
自分が見えないって怖い。
アラン信者ジェロ信者もだよ
なんでもそうだけど、どの厨は手におえんわ
どの厨は→どの厨も
とりあえず一部のOA信者は、
「OA=公式」を錦の御旗に他カプを見下しておきながら
公式では一晩限りだったOAのセックルSSをあれこれ読みたがる矛盾をどうにか汁
まぁそのSS自体めっきり投下が減ったけど
SS読みたがるのはかまわない。
それに文句を言ったらキャラサロンで公式振りかざして不快な発言撒き散らした、アンドレ基地害と同じ人種になっちゃうしw
それに契りたいとは言っていても、オスカルの口から了承の返事貰うまで耐えたあたりはさすが忠犬だと感心してる。
あの時オスカルが貴族としての結婚を選んでも、付いてきて欲しいとオスカルが望めば清いまま一生添い遂げたんじゃないかな。
話は飛ぶが今度のルクセンブルグ皇太子ギョーム殿下の婚約発表でわかった日本人の耐え難い貴族への願望
ギョーム殿下は貴族令嬢と婚約されたがあれ以来欧州の平民出身の皇太子妃へのあからさまな蔑視が
2ch・ブログなどあちこちに書かれている
リヒテンシュタインのソフィー妃・ギョーム殿下の婚約者シュテファニー嬢>欧州の平民出身の皇太子妃・キャサリン妃
という風に
だからベルもそう
貧乏貴族でもアランへの得がたい憧れがあるのではないか
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
話豚切り申し訳ない
保管庫作ってもいい?
保管庫あったら便利
作ってくる
作ってもスレ仕切るなよ
作っても乙しか言われず
滞れば突つかれ
店じまいすれば文句言われる
2chとはそういうところ
それを全て理解してるならガンガレ
実は脱いだら凄いオスカル
喧嘩せずマターリ行こう、その方が職人さんも投下しやすい
アントワネットとオスカルで女子会やってエッチな恋バナで盛り上がって欲しい
それ全然オスカルっぽくない
オスカルはむしろ晩生で恥ずかしがり屋
アントワネット「始めての時どうだった?」
オスカル「こわかった」
みたいな会話すか?
パロだから何でもあり
じゃあ女子会で耳年増にされたオスカルが
恥ずかしそうにアンドレにこれしてあれしてとおねだり
おねだりされたアンドレはパリ中をかけめぐってセクロス書を買い集める
ブラビリごっこまでするようになってしまった二人
アントワネットがオスカルとアンドレが結ばれたこと知ったらニヤニヤしそう
CP:オスカルとアラン
傾向:ソフトな陵辱あり 苦手なかたスルーお願いします。
頬を両手で包み込み顔を上に向かせ、唇を重ねた。舌を絡めながら、何どもくちづけを繰り返し、
抱き合ったままゆっくりとベッドへむかってそのままの姿勢で倒れこんだ。ブラウスを肌蹴させて、
胸元のあちこちに唇を押し当て、柔らかい肌の匂いを深く吸い込む。
コルセットから乳房を引き出してむしゃぶりつくと、小さな呻き声が聞こえた。
からみつく両腕に力がこめられて、自分を強く抱きしめた。
あれからもう幾度目の逢瀬だろうかと、最初にこの肌にふれたときのことが頭に浮んだ。
降りしきる雨のなか、この手から剣を奪おうと驚くほど体を寄せてきた。
濡れそぼった金色の髪から雨の雫が頬に滴りおち、緊迫した美しい顔がすぐ目の前に迫ってきた。
強い光を放つ青い瞳と鮮やかな紅の濡れた唇が、自分のなかの何かをぶち壊し、
次の瞬間を覚えていない。
気づくとこの人の唇を奪っていた。逃れようとする唇を追い、
そのまま強引に建物のなかに引きずり込んだ。呆然とした隊長の顔。
この腕っぷしの強いひとがさほどの抵抗も見せずに、
いともたやすくこの腕のなかに捕らえられてしまった。
床に組み伏して顔や首筋に唇を押し付けた。
反射的に力をこめて自分押し戻そうとしていたが、
さすがの隊長も腕力では自分の敵ではなかった。
アラン、止めろと喚きながらもがいていた。この手が股の間をキュロットの上からまさぐり、
熱く滾るものを太腿に押し当てたとき、建物の外から、
水しぶきを上げて駆けていく音とともに隊長を呼ぶアンドレの声が聞こえた。
隊長は助けを呼ばなかった。はっと我にかえった自分は夢中で征服を開始した。
必死で空しい抵抗を繰り返していたが、あっけなく隊長はこの手に落ちた。
むき出しにした白い太腿の間、欲望が望む場所をめがけて容赦なく襲い掛かった。
ついには下腹がぴったりと重なって、丸く弾むような弾力の、
滑らかな肌の感触にぞくぞくと鳥肌がたった。
捕らえられた美しい獲物が腹の下で蠢いている。
抵抗されればされるほど、欲望は激しく煽られていった。
この人の快楽への道は狭く、意固地なまでに自分を阻もうとしていた。
あまりのことにまさかと思いながらも、この様子はそうとしか見えなかった。
てっきりあの従卒と出来ているとばかり思いこんでいたので、
驚いたがことには驚いたが、だからと言ってここで止めることなぞありえなかった。
どれほどの時間であったのかわからない。夢中でこの人を貪った。
絶対に認めたくないと、否定し続けていた上流貴族の女を愛してしまったのではない、
この男のような女が本当に女なのかどうか調べるだけだ、と自分に何どもいいきかせた。
制御できなくなった獰猛な楔で執拗に犯しながら、美しく歪む横顔に見惚れていた。
すべてが終り、ぐったりとした隊長を置き去りにしてその場を立ち去った。
手にはあの人が男を知らないという確かな証がついていて、
やはりそうかと思ったものの、四六時中べったりくっついている、
あの従卒との関係はなんなのだろう。昼間はとりすました顔で俺達を見下しながら、
夜毎あの従卒に抱かれている女ならば、遠慮はいらないと思っていたのに。
何事もなかったかのように部隊にもどったその後は、
いつ反逆罪で逮捕されてもいいと開き直っていた。逮捕されたら、
あの女をどうやって思いのままにしてやったか、皆に自慢してやろうと待ち構えていた。
同僚の兵士たちは、目を血走らせた自分の形相に不審の目をむけたが、
恐れをなして遠巻きにするだけで、何も言ってこなかった。
驚くべきことに翌日隊長はまったくいつもと変わらぬ姿で部隊に現れた。
馬上から隊列を閲兵する姿は、多少線が細めだが誰がみても完璧な貴族の青年将校だった。
驚くほどいつものとおりの隊長がそこにいた。自分と目があっても、
まったく動揺を見せず冷たい視線をこちらに向けただけだった。
あれが昨日力ずくでものにした女なのだろうか。
記憶に焼きついている瑞々しく艶かしい肢体が、あの軍服の下に隠れているはずなのに。
一体全体なぜ自分をこのままにしておくのだろう。目の前の騎馬姿をみていると、
昨日のことは夢ではなかったかと思われてくる。自分は白昼夢をみたのか?
そして夢を現実だと思いこんでいるだけなのか?
隊長にとって昨日の事件はどうでもよいこととでもいうのか。
そんなバカなことがあろうはずかない。無理やりでなくとも部下の一兵士と関係を持つなど、
恥ずべきことではないか。いや、たとえ男であったとしても、そうじゃないか。
しかも自分は上官の命令に背いたのだから、それだけでも捕えられて当然なのに、
なぜ何もしないのだ。
釈然としない気持ちのまま何事もなかったかのような数日が過ぎた。
あの白昼夢は折に触れて自分をひどく苦しめた。夜になると体が隊長を求めてのた打ち回った。
魘されて何度も夜中に目が覚めたり、突然叫び声をあげて部屋の仲間を吃驚させたこともあり、
何か余計なことを口走らなかったかと冷や汗をかいた。
ある日めったにないことだが、アンドレが一人でどこかへ出かけていった。
隊長が一人になる絶好の機会を逃すわけにはいかない。すぐに隊長の部屋に押しかけ、
何故逮捕しないのかと面と向って怒鳴ってやった。
隊長は激昂する自分を無表情な目でこちらをじっと見ていた。
そしていつもどおりの冷静沈着な態度をくずさず、まるで他人事のように言った。
「そんなに逮捕して欲しかったのか?」
「はぐらかすな!何故あんたの従卒が来たときに声をあげなかった?」
「大事な従卒をお前などのために殺人者にする訳にはいかない。
あいつはお前の頭を銃で打ち砕いていただろうよ。顎の骨を折るだけじゃすまないはずだ。」
その言葉に血の気が引いた。以前妹に手を出そうとした、前の上官の顎の骨を砕いたのは自分だった。
顔色の変わった俺を前にして、口元に微かな冷笑を浮かべながら隊長は続けた。
「お前が顎の骨を折った上官とお前自身が同じだとわかっているか?
お前ら男どもはみんな同じ穴の狢だ。力づくで女を思い通りにしようとする、
卑劣なことが止められないのだ。今までもお前はこんなことをどこかでしてきたのではないのか?
それなのにいざ自分の妹がやられそうになると、我が身は棚にあげて頭に血が昇ってしまう。
実に勝手な生き物だ。」
俺は一言も言い返せなかった。真っ青な顔でじっと隊長の前で立ちすくんでいた。
「アンドレは私のことになると見境がなくなるからな。
だがこの私の配下の隊で兵士同士の殺し合いなど余計なゴタゴタはごめんだ。
それに実際あれは私にとってどうということもない。」
「ど、どうということもないだと!」
「そうだ。私は家を継ぐが結婚はしない。何の価値のないのだ。
お前に殴られたことと同じようなものだ。お前の妹のような普通の女にとっては、
一大事かもしれないがな。」
頭が混乱して思考が働かない。あれが殴られたと同じだなんて、
いったいこの女の頭はどうなっているのだろうか。並の女とは違うとはいえ、
普通の神経ではない。体は女なのに頭は男なのか。いや、男だって無理やりやられたら、
傷つくはずだ。
「そ、それなら誰にあんなことをされてもいいって言うのか?ジャンやフランソワにもやらせるのか?」
「バカを言え。お前ならともかく、この私があいつらにやられるわけはないだろうが。」
隊長はこちらを見て人を小馬鹿にしたような顔つきをし、ニヤリとした。
立ちすくむ俺を満足そうに見ながら、隊長は机に寄りかかったまま、顔にかかった髪を書き上げた。
ほんのりとこのひとの香りが漂ってきた。その香りに誘われるように目の前まで歩み寄り、
息がかかるほど顔を近づけたが、隊長は顔色も変えずにそのまま動かなかった。
互いに何もいわずに見つめあった。
謎めいた美しい青の瞳にひきよせられて、魂が吸い込まれていく。
魔物に捕らえられてしまったような恐怖さえ覚えた。この瞳から目が離せない。
息詰まる沈黙に耐えられなくなったそのとき、隊長の静かな声が聞こえてきた。
「ここに来たのは、お前のような男に会いたかったのかもしれないな。」
ゆっくりと身を屈めてこの人の唇に触れた。隊長は動かなかった。
長いキスのあとにあらためて隊長の顔を見ると、なんだか少し印象が違う。
あんなに男らしかった人なのに、張り詰めたものが緩んだような、心なしか小さく見える。
そして幾度となくくちづけを繰り返すたびに、どんどん隊長が変わっていく。
両腕のなかに抱きしめると、緩やかにこちらに体を持たれかけてくる。
手を伸ばして隊長のサッシュを解いた。そろそろとキュロットの中に手をいれて、
柔らかい尻をまさぐり、自分が奪ったところへ舞い戻っていった。
隊長の体がまるで固い殻が剥がれ落ちるように柔らかくなってくる。そこは他の女となんら変わらない。
とろりとした蜜が溢れて自分を待っていた。
静かに後を向かせ机にうつ伏せにした。衣服を引き下ろし、滑らかな肌を撫でながら脚の付け根へ忍んでいった。
濡れた指で花弁を押し広げ、はち切れんばかりになったものを押しこむと一気に突き立てた。
隊長は微かに呻き声をあげて身体を緊張させ、肩を震わせた。
穿った瞬間の狂おしい快感に思わず声をあげてしまった。腰を引くと自分のものがこの人の蜜に濡れていた。
すぐに夢中で花弁の真ん中を散らした。それは何ども何ども繰り返しおこなわれ、
隊長は俺の動きに体を合わせてきた。ああ、夢なら醒めないでくれと神に祈り、
勢いを増して腰を打ちつけた。この白い女体に自分のものが何ども吸い込まれていく。
その様子を確かにこの眼で見ながらも現実とは思えなかった。
金色の柔らかな髪が揺れている。熱気を帯びた女の肌の匂いが立ち昇る。
滑らかな肌が心地よく腰にあたる。瑞々しい女の体が燃えるように自分を欲している。
すべてが狂おしいほどに愛おしい。この人が自分に惜しみなく与える愛の陶酔。
もっともっとこの自分のもので攪乱させたい。
この愛と欲望でこの人に忘れ去れぬ痕跡を残し、永遠に自分に縛り付けたい。
掌を滑らかな下腹に回し、襞に隠れている蕾を嬲りはじめると、
隊長は痙攣を起こしたように震えだし、俺をさらに強く締め付けながら、
激しく身悶え始めた。これ以上はもうだめだと、焦って腰を引いたとたんに、
爆発して隊長の体を汚した。
机に突っ伏した隊長の横顔は、今までに見たことも無い艶めかしさに満ち満ちていた。
「お前らにオスカルの女らしさがわかってたまるか」と以前アンドレに怒鳴られたことがあったが、
今の隊長は喩えようもなく女らしく、美しい。本当にアンドレはこの姿をみたことがないのか?
彼が言っていたことはこのことではないのか?
いま一度と思ったがそれはかなわなかった。すぐにでも持ち場に戻らねばならない。
なだめるように自分をしまいこみ、隊長を抱き起こした。
その日を境に隊長との交情は深まるばかりになった。あまり時間が自由にならないことは辛かったが、
それだけにこうして逢瀬の喜びは格別のものとなった。今夜のように夜更けに隊長の屋敷に忍び込んで、
明け方近くまで一緒に過ごすことも度々あった。機会があるなら、どんな危険を冒すことも躊躇しなかった。
ひとときの狂乱の後、汗ばんだ肌を抱きながら二人してぐったりとシーツに横たわった。
うっとりと瞼を閉じて寄り添う人に、どうしても確かめたいとを思っていたことを聞いた。
「あなたとアンドレはてっきりこんな関係だと思っていました。 違うのですか?」
「あいつと私のことはお前には永遠にわからない。 お前だけじゃなく、他の誰にも」
「では、俺は貴方にとって何なのですか?」
掌で隊長の両胸のふくらみを揉みしだきながら、唇に乳首を含んで舌で転がしながら返事を待った。
「あ・・・、ああ・・・、アラン!」
隊長は切なげな声をあげるばかりで何も答えない。自分にとってこの人は自分の全てよりも大事な存在、
何よりも尊い女神なのに、この人にとって自分は、女神に奉仕する崇拝者の一人でしかないのだろうか。
片手を肌に滑らせながら内股へと進み、指で焦らすようにゆるゆると嬲ると、
それに答えるかのように体を開いてくる。丹念に愛おしんでいると、震えながらしがみついてくる。
そんな仕種のすべてが愛おしい。まったくなんという女なのだろうか。
両手で膝を掴んで広く脚を開かせ、付け根に流れる甘い蜜を吸う。
「い、嫌、やめ・・ろ。あっ・・・、ああっ!」
恥じらいながらもこちらの動きにあわせて愛の喜びを享受しようと腰が浮いてくる。
羞恥と快楽の狭間で彷徨い、隊長は淫らに肢体をくゆらす。絶え間なく責め続けていると、
突然激しく髪を揺らし上体を反らせ、何度目かの愛の絶頂を迎える。
そんな姿をみるともう離したくなくなる。次にいつ会えるかわからないと思うと堪らなく苦しい。
この人は飽くことのない欲望の果てへと自分を駆り立ててゆく。もはや自分は血も肉も魂も、
この女神の祭壇に捧げられた憐れな生贄でしかない。
シーツの上にうつ伏せに横たわる隊長の白い背中に俺を見てください、と声をかけた。
すでに俺のものは天をつくようにそそり立ち、狂おしいほど隊長を求めていた。
隊長は顔をあげて潤んだ瞳を俺のものにむけた。瞬きもせずにそれにじっと見入っている隊長の唇が、
少しばかり緩み小さな舌の先がみえた。思わず腕を伸ばし、この人の頭を引き寄せると切っ先を唇にあてた。
「あぁ・・・」
隊長の唇。先端に触れるとぞくぞくするような快感が全身を駆け巡った。
隊長は俺のものから逃れようとしたが、力まかせに押さえつけ、切っ先を唇のなかへ割り込ませた。
口の中で、あの人の舌が乱入してきたものに驚き慌てていた。
そのぬめぬめとした優しい刺激に、はち切れんばかりに膨らんでいき、
震える手で隊長の頭を自分に押し付けた。あの人の唇と舌が・・・。
「た、隊長、愛しています。俺は、俺はあなたが・・・。やめないで、そのまま!!
どうか、止めないで!ああ、もう。あぁ、こんな・・に、あなたを愛しています!」
わけのわからぬことを口走りながら、あまりの快感にどうにもならなくなって、
とうとう口の中で果ててしまった。
ごほごほと咳き込むあの人の姿をぼんやりと見ながら、いったいこれから俺はどうなってしまうのだろうか、
と思わずにはいられなかった。きっとそのうちに罰があたって、何か悪いことが起きるに違いない、
そんな不安さえ忍び寄ってくる。
東の空が白みかけてきた。
急がなくてはならない。明るくなる前にすぐにもここを去らなければ。
次はいつこの人を抱くことができるのだろう。
いつも、いつもこれが最後の逢瀬かもしれないと思いながら、このひとのもとへ忍んできた。
世の中がひっくり返って、何もかもぐちゃぐちゃになればいいのに。
そうしたら、この人をさらって何処か誰も知らないところへ連れて行くのに。
すっきりと晴れた青い空に、明るい朝の陽光がキラキラと輝いている。
フランス衛兵隊の中庭ではずらりと並んだ兵士達が整列し、上官を待っていた。
現れた隊長は背筋をすっと伸ばし、凛々しく颯爽とした騎馬姿で、兵士達の前を通り過ぎてゆく。
誰が見ても惚れ惚れするような美々しい貴族の将校だ。
端正な横顔はいつもどおりだが、よくみると目の下にうっすらと隈ができている。
あれは夜の夢の名残。自分はその訳を知っている。この人の本当の姿を、
赤裸々な愛の姿を知っている。誰も知らない隊長の姿を自分だけが知っている。
なんともいえない幸福感がじわじわとこみ上げてきた。
すべてを奪われて、征服されたのは自分なのだ。
愛の鎖に繋がれて一生あの人から逃れられない。
だが、この運命を与えたもうた神に感謝の祈りを捧げるほかに、
一体何ができるというのだろうか。そんなことが頭に浮かぶと、
皮肉な結末に思わず口元が綻んでしまった。その瞬間、馬上の人から鋭い叱責が飛んできた。
はっとして顔をあげると、通りすがりざまにニヤリと口元に笑いを浮かべ、
金色の髪を揺らしながら隊長は兵舎のほうへ去っていった。
おしまい
GJ!!
女々しくないオスカルがいい
♪♪♪♪♪
オスカル魔性の女や…
このアランなら革命起こったらオスカルを連れて逃げようとするかもしれないな
だんだん逆転していく二人の関係が面白かった。GJ!
アンドレざまあ
アランエロかっこいい
いいよいいよ!
>>86 それいいわ。連れて逃げて二人で生き延びて欲しい。
GJ
媚びないツンデレオスカル姐さん素敵!
デレてない。
「お前のような男・・・」
やっぱりこういう意味だったんだねー!
オスカル様の言葉は奥が深い
前スレでオスカルの後ろ○狙ってたアランも待ってるよ
三本刺しオスカル様待ってまーす
何だかアランは複数プレイの方が似合う
一対一だとオスカルのこと神格化つか聖女化し過ぎなんかな
アランageのためにジャンやフランソワをバカにすんな
いやいや腕っぷしの強さにおいてアラン>>>ジャンやフランソワなのは
原作の設定からしても間違ってないでしょ
100 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/06(日) 01:37:03.09 ID:M+xmwO9i
三本刺しかぁ・・・
男なら誰でもいい淫乱Oにより
一人を相手にしてる方が好み
アラン、司令官室で脱いで、純情オスカルを赤面させて欲しかった。
>>99 腕っ節はともかくも、意外とああいうのが立派なのを持ってたりする不思議。
>>101 はげど
相手が誰であれ一途なオスカルがいい
百合チューをアンドレに止められた後、アランがバツが悪そうな顔をしてるのは分かる。
でも何故かオスカルもバツが悪そうなんだよね。本当に嫌だったら、
アンドレに助けられてホッとしていいと思うし何かあるんじゃないかと勘ぐってしまうよ。
あれはバツが悪いという表情じゃなくて
アランに対して上司としてのオスカルなりの思いもあるし
基本オスカルはいい人だから、アランの自分への思いやその場に居合わせたアンドレの思いとか
それぞれの心情を瞬時に感じて…のあの複雑な表情なのでは?と自分は思ってるが
百合チューされたことにより
自分のアランに対する感情に気付いてしまった表情
あの場面とかこの場面とかあのセリフとかあの表情とか
妄想の余地をふんだんに残してくれているところが
原作の素晴らしいところだな
アラン青いバナナ
>110
ワロタwww
なんか硬くて青臭そうw
112 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 10:19:28.17 ID:oJizxflM
ちゅーされたくらいでコイツ私の事好きかも?って自分への行為に関して鈍い
オスカルが思うのかな?
直前まで命令違反実行中&過去の事を重ねると、やっと隊長として認めてくれ
たと思ってた部下が男の力で同意なくちゅーって嫌がらせ意外の何者でも無い
気が…
だが、エロさは否定しない。
アンドレに似たようなことされたから、あんな風にチューされたら
自分のこと好きだったのか、とオスカルタンでもわかるんじゃない?
オスカルの後ろめたそうな表情は
あの頃アンドレのことを意識しはじめてて
もっと激しく抵抗できたはずなのに、チューされっぱなしだったから
アンドレに見られちゃって後ろめたかった、と最初は思っていた
でも今はやっぱ体が感じちゃって、それが後ろめたかったのだなと思う
これが小学生が読む漫画かよww エロすぎ
夫の目の前で他の男に犯されて感じてる妻みたいな感じかw
あれがアランじゃなくて ブイエとかドルー・プレゼだったら
きっとアンドレが来る前にボコボコにされていたはず
ちょっと想像してワロタ
速攻で逃げるかぶっ飛ばしてるか、だな
オスカルタン、結構年下の男好きなんじゃないの
アンドレが気になるのも奴のキスが上手かったから、という部分があるわけで。
かなりフィジカル重要型だよね。
キスした瞬間に逃げられたジェロと何が違ったんだろう
単にアランの方が押さえつける力が強かったのか、はたまた別の理由か
ジェローデルはオスカルに「お前のような男に会いたかった」と言われなかったからアランの勝ち
全くノーマークだった男性から突然キスされた場合何が怒ったか一瞬わからないでしょう。
現状が把握できるまでは逃げるどころじゃないじゃないよ。
普通は「ええ??なに?」って思っている間にキス終わってるよ〜。
アランは長々とキスしてたけど、自分を取り戻したときにはちゃんと逃げようとしてる。
ジェロのは自分からキスしちゃってもイイかなってちょっと思ってるから、
キスした瞬間、あ、これ違った、と思って逃げたんでしょ。
エロいわ
ちょっと話しただけで、あのオスカルタンをその気にさせるとは、
やっぱジェロは凄腕
まぁ、逃げられちゃったけど、女心を掴むくどきのテクは認めないわけにいかないなあ
ツボをきっちり抑える、ゴッドハンドのマッサージ師みたい
ジェロは催眠術の心得があるんじゃなかろうか。
ジェロは小手先のテクがあるだけで…
オスカルには小技は通じないんだよ
大技じゃないと なんせ鈍いから
鈍い分、無防備だから余計に男がその気になっちゃうよね。
>>83 ジェロにもそんな思いをさせたい。
心の中は苦しみ悶えつつも、公の場ではいつも通り涼しい顔をしている。
が、オスカルと2人になると感情も欲望もさらけ出す
ジェロってアランやアンドレに比べると、あんまり愛に苦しむイメージ無い
オスカルと愛し合えない日は他の恋人に慰めてもらうジェロー出る
なんか投下しにくい雰囲気
そんな事はない!カプ問わないので遠慮せずにどんどん投下してください
131 :
sage:2012/05/09(水) 11:44:38.02 ID:gGresCPR
投下して。待ってる
夜になったら投下されていると思ったのに…残念
そういえばキャラサロンにスレが立ったのは、下らない雑談でこのスレを埋めて職人様の投下を妨げない為だったよね?
でも実際はここでも雑談してる。
それが職人様のモチベーションを下げてしまうなら、やっぱりルールは徹底したほうがいいんじゃないのかな。
たしかに
話の腰を折ってはいけない気がするかもね
投下 お待ちいたしております。
JOかFOでお願いします
冒頭にカプ傾向と特殊描写の有無だけ表記してくれれば、書いたもの好きに投下してくださって結構ですよ。
一歩踏み出してこの流れを替えてください。
お願いします。
久しぶりにベタなAOも読みたい
ヤダ
ド・ゲメネみたいな鬼畜おっさんに嬲られるオスカル様もいい
セフレでライトな関係のOAが読みたい
お互いが初体験相手で、20歳前後位まではやりまくって
大人になって他で適当に遊んだり恋人作ったり
色々あったけど最後にお互い、結局この人が一番、みたいなの
文才なくて自分じゃ書けないんだよね
それすっげえ萌えるけど、書くと難しいし長くなりそう
ナポレオン×オスカル
オスカルが20歳あたりで近衛連隊長になったときに
ジェローデルが副官になったんだろうけど
二人の出会いはどんなものだったんだろう
最初は軟弱そうな男だとか思ってそう(オスカルが)
ジェロのほうは一目惚れに近かったのでは
10年も副官で間近にいながら
ジェローデルは何もしなかったのか
アンドレの目を盗みながらいろいろやってます。
アンドレ負傷で護衛役お休みの時に、オスカルの臨時護衛になったアランのツンデレが読みたかったりする。
一緒の馬車で帰ったり、馬車が襲撃(またかよっ!)されて帰れなくなってパリの下町を二人で歩いたり。
お疲れになったオスカル様を、抱えるのはいくらなんでもドキドキなので、背負うアランとか。
>>148 ジェロは紳士だから正攻法しかやらないと思う
オスカルの姿に目を奪われてつい盗み見(覗き見ではない)は
しただろうけど
アランの大砲と必殺技、エロチューで
オスカルをあんあん言わせてやってください。
>>149 お疲れになった位では背負わせてもらえない気がするので。
ここは多少なり怪我をして動けなくなってもらって
「このままじゃ帰ることもできないだろ」と乱暴な口調で手を差し出し
優しく抱き上げるアランでお願いしたい
AOです。陵辱注意。
フェルゼンのフランス再訪に、オスカルは胸を弾ませた。
しかし、それは結婚相手を捜すためだったと知り、オスカルは絶望的な気持ちになった。
毎日が真っ黒に塗りつぶされているかのように感じられたが、それは誰にも気取られてはならない。
しかし、彼女の内心を見抜いた男が二人いた。
アンドレが内密にジャルジェ将軍に呼ばれたのは、そんなある日のことである。
険しい当主の表情を前に、アンドレは緊張した。
そして、自分に命じられたことについて最初は耳を疑い、了解したあとは青ざめるしかなかった。
自室でコルセットを外し、ブラウスとキュロットという姿でくつろいでいたオスカルは、アンドレの運んできたワインを口に運んでいたが、その美酒はいささかも彼女を酔わせなかった。
大きくため息をつき目を伏せると、アンドレが声を掛けてきた。
「フェルゼン伯……か?」
狼狽えてオスカルは目を泳がせた。
フェルゼンへの思慕は誰にも見抜かれてはならないことなのだ、そう、それはアンドレにでも。
だが、フェルゼンの胸に妻として抱かれる女性がいるということを脳裏から振り払うこともできなかった。
「今晩はもういい。部屋に下がって休んでくれ」
オスカルはそうアンドレに命じた。
アンドレは立ち上がったが、それは部屋を出て行こうとしたわけではなかった。
いきなり彼はオスカルを抱きすくめ、深く口づけを与えたのである。
しばらく呆然として唇を許していたオスカルだが、我に返るとアンドレを振りほどこうとした。
しかし、抱きしめる力強い男の腕はびくともしなかった。
「放せ! アンドレ、放せ!」
そのまま寝室まで追い詰められると、彼女は寝台の上に組み敷かれ服をはぎ取られ、生まれたままの姿となった。
アンドレがジャルジェ将軍から受けた命とは、「オスカルに女の身体の歓びを与えること」だった。
将軍が最も懸念していたのはフェルゼンのことである。
貴族の婦人や令嬢に無節操に手をつけているフェルゼンがフランスにまた来てしまった。
そして、こともあろうに自分の娘はそのような男に懸想しているのだ。
何があってもおかしくない。
万が一、オスカルが妊娠でもしたら「娘を男として育てた」ことは宮廷中の物笑いの種となろう。
娘の体の疼きを収める者が必要だった。
迂闊な者には頼めないが、最も信頼する娘の従僕であればなんの心配もない。
最後に将軍は、
「あれには私がこのことを命じたことは隠せ。あと、処女だけは破ってはならぬ」
と付け加えるのを忘れなかった。
最初、激しく抵抗していたオスカルだが、アンドレが自分を押さえつけるのをやめないとわかると、がくりと身体の力を抜いた。
「愛している」
そう言われても放心していたが、
「フェルゼンのことは忘れろ」
という言葉を聞いて肩をぴくりと震わせた。
「俺が忘れさせてやる」
アンドレはそう言ってオスカルの乳房に手を伸ばした。
唇はうなじを滑り、唾液の跡を残しながら肩口まで降りてゆき、小さな薔薇色の痣を次々と付けた。
乳房を揉みしだかれ、その淡い色の尖りを吸われるとオスカルは泣きじゃくりながら、
「嫌……嫌だ、アンドレ、やめろ、やめてくれ……」
とうわ言のように呟いた。
うつろな顔をしてぐったりするのと、すすり泣きながら弱々しい抵抗をするのを繰り返しているうちに、アンドレの指はオスカルの脚の間の、もっとも敏感な箇所まで降りてきた。
ぞくり、と今まで知ることのなかった感覚がオスカルの身体の中を駆け巡った。
「ひっ、ひいいっ!?」
オスカルは脚を閉じようとしたが、アンドレの腿がそれを阻み、指の跳梁を容易にした。
それは最初、蕾を優しく撫で、花びらを軽く開くと蜜を掬いとり周囲に塗り込めた。
蕾はあっという間に固く膨らんでひくひくと蠢き始める。
ふと気付くと、アンドレの指の動きが止まった。
ぼんやりした頭でどうしたのだろうと考え、アンドレを見やると、彼はいきなり思い切ったようにオスカルの処女の部分に口を付けた。
「い、嫌っ、嫌ああああああ!」
教会でも禁じているあまりにも忌まわしい行為にオスカルは慄いた。
しかしアンドレの唇は強く蕾を吸い、舌は音を立てて花びらを舐めまわした。
オスカルが暴れても腰をしっかりつかんで離さない。
蜜を啜る音はひときわ高く天蓋の中に響く。
オスカルは力の限りもがいた。
そして、その果てに身体をのけぞらせ、涙を流しながら絶叫し、果てた。
オスカルはもう人形のようになってアンドレの愛撫に身を任せ続けた。
彼はオスカルを後ろから抱きしめ、乳房の尖りを指で摘まみこりこりと捩った。
そして女の快楽を知ったばかりの、だがまだ処女である部分を指で大きく開いたりもした。
しかし、決して指をその奥には進めようとはしない。
何度もため息をつきながらオスカルの耳元でうめき声を漏らしたのだった。
それは窓の外が白むまで続いた。
まとまった休暇のたびに、オスカルは父将軍に言われるまま、領地の別荘で過ごすようになった。
もちろん、アンドレもオスカルに影のように付き添う。
日が落ち、アンドレの用意した夕食を取ると、オスカルは寝台に押し倒され、全ての部分を蹂躙された。
後ろから胴をきつく抱きしめられ、脇腹に執拗な口付けを受けながらオスカルは
「嫌、嫌ーーっ!」と叫ぶ。
指は茂みの中に差し入れられ、濡れそぼった花弁を嬲っていた。
拒否し、抵抗すればするほどもたらされる歓びは深くなり、絶叫は淫らな嬌声となった。
彼女はすっかり知っていた──彼が自分を犯すつもりはないのだということを。
何度かちらりと見えたアンドレの赤黒く膨れ上がった部分は、あまりにも太く逞しく、あれが自分の中に入るとは思えなかった。
ただ彼女は、乳房を、処女の部分を責め抜く指と舌を味わってさえいればよいのだった。
そして、その快楽に没頭している間は、王妃の愛人と噂される男のことを忘れていられるのだ。
一晩のうちにオスカルは何度も昇りつめた。
情慾の嵐の後、身動きできなくなった処女の身体を、アンドレは執拗に愛撫し抜いた。
彼はオスカルの身体で果てたことは今まで一度もなかった。
オスカルの処女の花弁を大きく左右に開き、熱い吐息を掛けながらその小さな処女の証の襞を射抜くほど見つめることはあったが、決して自分の怒張したものをそこに擦りつけようとすらしなかった。
彼の肉慾は解放されぬまま、オスカルの身体に叩きつけられた。
そうしているうちに、またオスカルは昇りつめてゆき、奈落へとゆっくり堕ちていった。
その二人の関係が崩れたのは、オスカルの結婚話が出てからである。
世相は不安な様相を帯び、ジャルジェ将軍は准将にまで昇進した末娘を女に戻して家庭に入れることを決意した。
(俺がオスカルの処女を守っていたのは、いずれ夫となる男にそれを譲るためだったのか)
あまりにも当然なことだったが、アンドレは頭を鈍器で殴られたような衝撃を受けた。
彼はその晩から数日、オスカルの寝室を訪れなかった。
そして、とうとうワインとゴブレットを携えて彼女の部屋に入った夜、彼はある決意を固めていた。
オスカルはいつものようにアンドレに襲われた。
それは予定調和的なものであるはずだったのだが、その夜のアンドレは普段よりも獣じみていて、オスカルは何かが怖いと感じた。
しかし、その恐怖すら、彼女にとっては強烈な媚薬だった。
アンドレがぶつけてくるものが獣慾であればあるほど、オスカルは乱れた。
そして、ふと感じる身体の芯からくる疼き。
それは今まで何度も感じていたが決して満たされるものではなかった。
おそらく、それは破瓜の果てに、奥深いところで男を受け止めなければ満足できないものなのを彼女は感じ取っていた。
アンドレは乳房を鷲掴みにして揉みしだいた。
「ひっ、ひぃぃっ!」
痛みが快感になって身体を駆け巡る。
濡れそぼって刺激を受けることを待ちわびている淫らな部分にようやく愛撫が加えられた。
それが今まで決して触れなかった部分であることを、彼女は瞬時にして悟った。
それは男の赤黒く膨らんだ部分だった。
切っ先からは熱い汁が滴って女を蹂躙するその時を待ちかねていた。
(犯される? そんな莫迦な)
うろたえるオスカルの両足首をアンドレの手が捉えた。
オスカルの身体を大きく折りたたむと、アンドレはぐいぐいと腰を進め始めた。
激痛だった。
いかに今までほぐされて濡れそぼっていても、それは処女の中に入るにはあまりにも大き過ぎたのだ。
「アンドレ、やめろ! 壊れる! 壊れてしまう……!」
オスカルの懇願もむなしく、それは花びらの中に深々と刺さった。
今まで清らかに守られてきた部分は無惨にこじ開けられ、一筋の血を流した。
オスカルは泣き叫んだが、とうとうそれは根元までずっぽりと埋まった。
その時、オスカルは今まで感じていた、そして決して満たされない疼きの部分が強く押されるのを感じた。
アンドレの腰が軽く浮くと、すぐにまた腰は落とされぐちゅぐちゅという音を立てながら抽送が繰り返された。
「オスカル、お前を誰にも渡さない……!!」
アンドレは泣いていた。さらなる奥を求めてオスカルの身体を開いた。
そして、愛しい女の名を叫びながら精液を最も奥まったところにぶちまけた。
男の絶頂をオスカルは初めて知った。
それは獣そのもので、淫らというより貪婪だった。
その凌辱を受けながら、オスカルはとうとう本当の深い歓びを知り、意識が遠のいた。
浅い眠りののち、アンドレは目覚めた。
隣にはぐっすり眠っているオスカルがいる。
とうとう一線を越えてしまった。
オスカルの結婚はおそらくこのまま本決まりとなろうというのに。
主人からの言いつけを守れなかったことより、結婚を目前にした貴族の娘の処女を穢したことで、彼の胸は痛んだ。
おわり
「ひっ、ひぃぃっ!」www
>>153〜156
Gj!すごく良かったです!ありがとう!この続きが気になる。
GJ!
続きがあるなら読みたいです。投下ありがとうございました。
GJ
極普通の貴族の令嬢の話でもこういうのありそう
「ひっ、ひぃぃっ!」で噴いた
乙でした
「ひっ、ひぃぃっ!」
「嫌、嫌ーーっ!」
全く勝手な父ちゃんだよ
特別手当でももらわないとやってられんわ
>>152 アランが下心を必死で封印して手助けを申し出ても頑強に断るオスカル様
そんなオスカル様に舌打しながら、ぞっこんのアランが見たくなりました。
>>153〜156
乙でした。まさにバター犬w
しかし当時の従僕やメイドの扱いなんてこんなもんだったんだろうな。
しかしこの後ジェロはどうすんのかな?
結婚を反故にはしないだろうが、従僕の手が付いたってことで
多少は引いちゃうのかな?
この後アンドレは将軍にヌッコロされなかったんだろうか
やっちゃったならもうオスカルを孕ませてデキ婚してしまえ
>>165 従僕の手が付いた弱みをいいことに
「私が清めて差し上げます」とあんな事やこんな事を…
アンドレ蛇の生殺し状態、よく我慢できたな
前がダメなら後ろを開発しちゃえばいいと思うよ
親父も無茶な命令を出した段階で
「もしかしたら一線を越えちゃうかも でもそれも仕方あるまい」と
ちょっと覚悟していたのでは
将軍は、無節操に手をつけているが貴族であるフェルゼンより
平民の従僕を選んだのか…
最初からジェローデルをあてがえばよかったのに
そっちの方が早いわな
だな
でもこの時点ではまだ候補に挙がってなかったって事でww
アランはオスカルを愛するあまり生涯童貞だったと思う
ベルの時点で脱童貞してたって設定は無視ですか
あれが童貞のわけがないw
素人童貞だったんじゃない?
あんな修行僧みたいな生活、ストレス解消ネタでもなければやってられないよ。
そうかもね
責任感がありそうだから、安易に素人とそういう関係になるのは避ける感じ
フランス軍にはジャンヌ・ダルクの時代から、軍隊の後をおっかけ営業する従軍娼婦がいたから
アランはそういう女性を相手にしてたんじゃないのかな。
彼女たちは、戦場で兵士たちにセックス提供だけじゃなく、手料理ふるまったり、
ちょっとした怪我の手当てなんかもして重宝された。
でもアランって
士官学校出の尉官だったんだよねぇ
きっと少尉だった頃、どっかで顔を合せてたのかもしれないよね
このふたり
アランってなんでスパイ女に報奨金貢いでたんだ?
雑談はキャラサロンでやろーよ。
なんか停滞気味だなー
投下だけとなると職人さん来なければ動かなくもなる
186 :
ふたりの男:2012/05/18(金) 00:14:48.01 ID:Hw//rJBg
AL×O 陵辱有
**********
「ぶったぎってやる!!」
「アラン!! ばか!どこへいく! 何をする気だ!?」
雨の中、剣を抜いて駆けていくアランをオスカルは追った。
「アラン、待て! 無茶なことをするんじゃない!」
オスカルは剣を持つアランの腕を取った。
「ばか! 無意味なことはやめるんだ!!」
「…よ、よけいな…」
雨に濡れて香るオスカルのブロンドの輝く髪が、アランの鼻先をかすめた。
アランは、一瞬、目眩を覚えた。
次の瞬間、アランは剣を落とし、オスカルの細い手首をつかんだ。
身体を硬直させるオスカルのもう一方の手首もつかむと、アランは身体を起こし、
小さな声をあげるオスカルの唇に、唇を重ねた。
驚きのあまり、オスカルはされるがままになっていたが、
我に返ると、顔を背けて、両手首をつかむアランの手を振りほどこうとした。
「…は、はな……」
やわらかい唇から漏れる吐息に、その薔薇色の吐息に、
アランの中で、何かが音を立てて崩れた。
オスカルを抱きしめると、石柱の陰に、力づくで押し倒した。
187 :
ふたりの男:2012/05/18(金) 00:15:33.48 ID:Hw//rJBg
「…アラン! や、やめろ!」
アランは男の絶対的な力で、オスカルを押さえつけると、
軍服の釦を手早く外してブラウスをはだき、オスカルの胸に顔をうずめた。
「…はなせ! アランっ!」
アランは大きく息を吸い、オスカルの身体から匂い立つ甘い香りに酔いしれた。
なおも暴れるオスカルの身体を、自分の身体の重みで押さえつけると、
オスカルの両手首を左手でひとまとめにつかみ、
右手でオスカルのサシュを解き、キュロットを引き下げた。
「…何をするっ?! アランっ! やめろっ!」
素肌をまさぐるアランの手に、オスカルは恐怖した。
「…アランっ!! はなせっ!!」
「…静かに…!」
なおも声をあげ続けるオスカルの顎をつかみ、瞳を見据えてアランは言った。
「…人を呼べば、この姿を見られるぞ…」
アランの言葉にひるんだオスカルを、自分の身体の下に完全に組み敷くと、
アランはすでに充分にいきり立ったものを取り出し、オスカルの中に押し入った。
「…ああああっ!!」
身体を引き裂かれる痛みにオスカルは絶叫した。
アランが容赦なく突き上げるたびに、オスカルは声をあげた。
涙が瞳に溢れ、痛みに意識が遠のいていった。
オスカルの頬に流れる涙の雫をアランは唇でぬぐうと、オスカルの耳に口を寄せた。
「…あいして…いる…オスカル…」
薄れる意識の中で、アランの声が途切れていった。
つ、続きを…
189 :
ふたりの男:2012/05/18(金) 01:06:25.50 ID:Hw//rJBg
アランは大きな石柱に背も垂れて、左腕でオスカルの肩を抱いていた。
激しさを増した雨音に、オスカルは意識を戻した。
ゆっくりと視点が定まってくると、オスカルはアランの腕を払って飛び起きた。
「…あっ……!」
途端に、身体の痛みと目眩に崩れ落ち、アランに抱きとめられた。
「…はな…せ…」
頼りなげにもがくオスカルの背中を撫でると、アランはオスカルの軍服を整えた。
「…はなして…くれ……」
「…すまなかった…こんなこと、するつもりじゃ…」
「…もう、いい……」
オスカルは眼を伏せて、アランの腕から離れた。
「…オ、オスカル…」
「…持ち場に、戻ろう…」
オスカルの冷静な言葉に、アランは激昂した。
「…なんでもない顔をして、戻るというのか?!」
「…皆が…アンドレも、きっと私たちを探している…」
オスカルは石の階段を降り、雨の中を歩き始めた。
「待てよ!」
アランはオスカルの腕を取って、振り返らせた。
「…愛しているって、おれは言ったんだ! なにか応えろよ!」
「…アラン……」
雨がオスカルのブロンドの髪を伝った。
「応えろよ!!」
アランはオスカルの両腕をつかみ、身体を揺さぶった。
ふと、アランの燃える瞳を、美しいと、オスカルは思った。
「おいっ!」
「…いま、返事をさせるのは、おまえに不利だ…」
「なにっ?!」
「…おまえの妹を襲った男と、おまえは同じことをしたのだ…」
アランは、その言葉にハッとして、オスカルを離した。
「…おまえならわかるだろう? 私の痛みが…」
アランは拳を握りしめ、身体を震わせていた。
「…戻るぞ、アラン…」
踵を返して立ち去るオスカルの、後ろになびくブロンドの髪を見つめながら、
アランは雨の中、ただ、立ち尽くしていた。
190 :
ふたりの男:2012/05/18(金) 01:50:51.15 ID:Hw//rJBg
A×O
**********
「オスカル! オスカル!」
アンドレは、オスカルの姿を認めると、走り寄った。
「どこに行っていたんだ?! 何があった?!」
「…なんでもない、大丈夫だ…」
「なんでもないという顔じゃないだろう?! オスカル!」
アンドレは、オスカルの腕をつかんだ。
「アランはどこだ?! おまえ、追っていっただろう?!」
アンドレの真剣な眼差しを受けとめるがつらかった。
「…もう、持ち場に戻っているはずだ…」
アンドレの腕を振り払い、身体についた雨のしずくを払うと司令官室へと向かった。
「オスカル!」
無言のまま、早足で廊下を進むオスカルを、アンドレは追った。
「オスカル!」
「…つ、ついて来るな!」
アンドレの鼻先で司令官室の扉を閉めようとすると、アンドレは右足を扉に差し入れた。
わずかに開いた扉の隙き間から、アンドレの怒りに燃える瞳がのぞいた。
「…オスカル、開けないと、このままアランのところへ行って、あいつを殺すぞ…」
「…アンドレ…」
「…開けろ…」
その気迫に圧されて、オスカルは扉から離れた。
「オスカル!」
部屋に飛び込んできたアンドレは、オスカルに詰め寄った。
「…なにが、あった…?」
「…アンドレ……」
「…なにをされた……?」
オスカルはビクンと身体を震わせた。
「オスカル! 黙っていてはわからないだろう?!」
アンドレは、オスカルの両肩を押さえつけた。
「…アンドレ…」
アンドレを見つめるオスカルの瞳にみるみるうちに涙があふれた。
「…オスカル!」
「…すまない……疲れたんだ……座らせてくれ……」
オスカルは瞳を閉じて、アンドレの腕にもたれかかった。
「…あ、ああ…、こっちへ……」
アンドレはオスカルを長椅子に座らせると、タオルで濡れた髪と服をぬぐった。
三点リーダ「…」使いすぎだ。
ウザっ!!!
193 :
ふたりの男:2012/05/18(金) 02:56:17.91 ID:Hw//rJBg
オスカルは、膝の上で自分の両手をきつく握りしめて、震えていた。
涙の雫が、その手の上にこぼれ落ちる。
「…オスカル……」
そのあまりにも儚げな様子に、アンドレはオスカルがこのまま消えてしまうような気さえした。
慌てて、オスカルの両手に自分の両手を重ねて、握りしめた。
「…もう、大丈夫だから……おれが、そばにいる…」
アンドレのやさしい言葉に、耐えていた思いが堰を切ったように溢れ出た。
「…アンドレ……アンドレ……」
オスカルはアンドレの胸にしがみついて、声をあげて泣いた。
「…オスカル…」
アンドレはオスカルの慟哭がおさまるまで、ただ、その背中を静かに撫で続けた。
こんなにも弱々しいオスカルを見るのは、初めてのことだったかもしれない。
いつも凛々しく、気丈に振る舞うオスカルが、こんなにも無防備に、感情をあらわにして泣く姿を、
思えば、いままで見たことがなかった。
疑惑と荒々しい怒りが、自分でも驚くほどに、深い慈しみの思いに変わっていた。
「…オスカル…」
「…すまない……アンドレ……すまない…」
「…なぜ……あやまる…?」
オスカルは、アンドレの胸にうずめていた顔をあげ、涙に濡れた瞳でアンドレを見上げた。
「…わ…たし…は……」
アンドレは右手でオスカルの頬に触れ、幾筋も伝う涙をぬぐった。
「…わたし…は……アランに……」
アンドレは、その先の言葉を恐れて、きつく眼を閉じた。
「…アランに……抱か…」
「言うな!!」
アンドレは叫ぶと、オスカルの口を唇で塞いだ。
熱く、長いくちづけに、オスカルは息を乱しながら、震える手をそっとアンドレの背に回した。
アンドレは深くくちづけたまま、オスカルの身体をゆっくりと長椅子に横たえた。
お互いの鼓動が重なり、身体の熱が増した。
「…ア…ン…ド……レ…」
激しいくちづけの合間を縫うように、オスカルは消え入るような小さな声で言った。
「…あい…している……」
オスカルの言葉に、アンドレは眼を見開き、オスカルの瞳を覗き込んだ。
「…オスカル、なんて…いま…」
「…愛している…アンドレ……」
アンドレに見つめられた美しい瞳に、新しい涙が溢れた。
「…オスカル!」
アンドレは、力の限り、オスカルを抱きしめた。
「…ああ、愛してるよ、オスカル!」
アンドレのただ一つの瞳にも、涙が溢れた
「…アンドレ……アンドレ…」
アンドレは自分の名を呼ぶオスカルの唇を塞ぎ、強く舌を吸い、熱く舌を絡めた。
ん?
終わりですか?
アンドレ邪魔くさい
続き投下されるのを楽しみにしてます
良かったです。
このあとが気になります!
いろいろ言う人もいるみたいですが頑張ってください。
続きの投下をお待ちしてます!
まとめて投下できないなら、投下しなくていいよ
そんなことないよ、待ってるよ!
続き待ってます!よろしく!
続きなんかねーよ
ということはもしかしてコピペ?
OAアンチが続き(゚听)イラネって騒いでるだけじゃね?
待ってるよー
ヘタレはイラネ おつ
書いてる人は勢いで書いちゃってるから気づいていないんだろうけど
3点リーダの乱用はとても読みにくいです。
内容がよくても、文体が残念になる。
乙。
文章は書いたらすぐ上げないで、いったん保存しておいて頭冷えてから読み返すといいよ。
そうすると結構あらが出てくるから。
頑張ってね。
ゆうべの段階で少し懸念したけど、案の定荒れちゃってるね
細切れ投下は何処のスレでも叩き体質の人に目をつけられやすくなるので、
全部書き上げて一気に投下するのがおすすめ
まだ完結してないなら、できれば雑音気にせず最後まで投下してほしい。待ってるよ
ヘタレ過ぎるし途中で終わるし
萎え萎え
少しくらいアラソにも花を持たせてやってくれ
アランがオスカル呼ばわりってすごい違和感
どこまでも「隊長」としか呼べない距離感がいいんだが
うん。アランの場合結婚しても「オスカル」とは呼べないだろうな。
初夜のベッドの中でも「隊長」っていっちゃって
オスカルに怒られてそうだ。
カトリーヌやオスカルへの愛も報われなかった可哀相な男だったんだから
せめてSSの中だけは幸せになって欲しい
そもそもOがALに惹かれる要素ないでしょうが
Jとのキスは同意の上にあったけど、ALとのキスはすげー嫌そうだったじゃん
ALにレイプものが多いのはそういう独りよがりな空気しかないからでしょ
Fには片思い、Jには女の迷い、Aには愛の目覚めが、おのおのあるけど、ALを恋愛対象と見ているコマなんて一つも無いのにね
馬鹿なんだね
それを妄想で補完してこそのエロSSかと。
捏造・妄想してこその二次。
接点がない、恋愛要素0のキャラ同士の捏造カプなんか、他ジャンルだと当たり前のように存在してるのに
なんでこのジャンルの人間は、ムキになって否定するんだろう。
原作設定を絶対視するならOAが契ったのも革命前夜の一夜のみで
他の状況での性交渉なんかあり得ないわけだけど、
原作・公式連呼厨は絶対その点は触れようとしない
てか
>>1も読めないお馬鹿さんが大人板に出入りするなっていう
自由、平等、友愛・・・この崇高なる理想の
永遠に住人のかたき礎たらんことを
妄想、ばんざ・・い
テキストファイルに書いてまとめて投下してよ。
ぱらぱら投下するのは荒れるもとです。
表サイトからのコピペじゃないか?
どこかで見た覚えがある
自分もこのシチュどっかで見たことある
もし表にあったやつだったとして、いくら過疎っててもコピペはイクナイよ
原作・公式連呼厨て裏を返せばアンドレご都合主義なんだなこれが
アンチはアンドレが貴族じゃないからオスカルと結ばれる資格はないと言うが
障害を乗り越えた愛だからこそファンの心に共鳴したんだよ。
>>225 その結果がOAカプにはびこるスーパーアンドレ様になるんだよね。
そっちのがよっぽどキャラに失礼だと思うんだが。
>>223 ええっ、本当にコピペなの?
でもだったら一回に投下するんじゃないのかな。
まあ元が完結してないっていう可能性もあるけどもしコピペじゃないんだったら職人さんに失礼じゃないかな。
もし書いてる途中なら気にせず投下してください。
>>226 うん、自分もそう思うよ。
このスレに来ておいて原作設定以外は認めないと騒ぐ信者もおかしいと思うけど、やたらとアンドレSageするアンチもかなりうざい。
>>227 Aファンが腐ったAを書くわけないじゃん
スーパーアンドレってそんなに多いの?
最近はまりたてだから分からない。今まで見に行ったサイトではそれほど原作と乖離したアンドレの話は読んだことないんだけど。
>>231 最近はそうでもないと思うんだけどねー
でもずっと前に、すごいアンドレ見たことある
私はAファン(厨ではない)だけどさすがにこれはないでしょってのあったよ
ただ、これも個人の取り方だと思うんだよね
従僕って普通の召使いとは違うし、そこらの平民と比較にならない立場なわけで
それを「あのオスカルの従僕ならこれぐらい」と取るか「従僕ったってたかがしれてる」
と取るかだと思う
>>232 そんなすごいのがあったんだ。
怖いものみたさでちょっと見てみたいかも。
うん、普通の人なら許容範囲でもアンドレを嫌いな人から見ると許せないというのはあるかもしれないね。
原作解釈なんか人それぞれなんだから、スーパーアンドレがいたっていいさ。
ただ最近は
>>214みたいに、公式を振りかざしと他キャラや他カプを激しくdisる人がいるからそれが嫌なだけ。
実際アンドレなんか、失恋したお嬢様のブラウス破いちゃうわ、お嬢様の結婚話が決まったらおめかしして毒飲ませようとするわ
盲目の癖に「俺はオスカルに着いていくんだい」と駄々捏ねて他の人に迷惑かけるはの最低男じゃない。
そんなに公式が偉いのか。だったらここにくんな。ハゲ。
自分の萌えは他人の萎えって言葉を噛み締めてください。
少し前のAL信者の公式カプ叩きはもっとえげつなかった
アラン×オスカルのカップリングに萌えるのは構わないし何も悪くない
作品の評価をするのは自由だし、評価が人それぞれなのは当然だが
執拗な公式叩きには普段は大人しいベルファンも流石に切れた
>>235 直近の揉め事の原因となったのは
>>214の痛い書き込みなのに
「だって向こうが悪いんだもん前にこういう事だってあったんだもん」ってのは
さすがに恥ずかしいからやめたほうが…
てかその最後の1行、
「ベルファン」のくくりの中にAL×O好きの人は入ってないのか
どんだけ憎しみが深いんだw
>少し前のAL信者の公式カプ叩きはもっとえげつなかった
うそつけそんなのねーよ
アランスレ潰したのはOA儲だろが
アランスレもそれなりに面白かったと思うんだけど
アランアンチの人は総合スレで拒絶反応起こすだけじゃなく、
アランの個別スレが立ってからもわざわざそこに乗り込んでいって荒らしていたからね。
あれは掟破りだし、OA以外のカプで楽しそうにやってる場所が
この世に存在すること自体が許せないんだろうと思ったよ。
私はアランスレの少し前からベルスレ見だしたけど
ここにいる人達って何年くらいお住まいなんだろう?と思う事が。
もうさーよそのスレの話はいいよ。
自分は単にエロパロ読みたいだけでアンチがどうのとかは面倒なんでここしか見てない。
好みの作品が投下されたらありがたくいただいてるし
合わない作品が投下されてもスルーしてる。
大多数の人がそうなんじゃないの?ここエロパロでしょ?
>>227 アンドレはヘタレだからこそいいのに
わかってないわねと思います。
アンドレは好きだけど過剰に持ち上げるヲタは嫌い
なんか
>>214で盛り上がってるケド…
214がOA厨なのかと見てみたらアランアンチなだけな希ガス
なんでアンドレ叩かれてるん?
やれやれまた蒸し返すのか
>>239 個人サイトでAL&O、J&Oやってるところにも乗り込んできて、サイトが閉じちゃったこともあるよ。
>個人サイトでAL&O、J&Oやってるところ
そんなのあったかな?
キャラサロンでも、公式でオスカルが愛したのはアンドレなんだから
他のカプは捏造だー他の男キャラは当て馬だーみたいな論調で暴れるアフォがいたよな
他カプに嫌がらせするより、ご贔屓の公式カプ()の魅力を語る方がナンボか建設的だと思うが
そうなんだよね、人それぞれ好みはあるのは当たり前なんだから
なんでそれを否定するかわからん
そのネタが続いてるようだったらスルーすればよろし
公式は覆せないことは十分わかってるんだから、
せめてパロでは自由にやってもいいジャマイカ
虹だからなんでもありだと思うが、アラソは美しい上官に
一生分の片想いするツンデレ青年だからこそ魅力が輝くのれす
さて職人さんはまだかな
>>250 同意!
もちろん虹だから幸せにしてあげるのもありだとは思うけど、アランはオスカルに一生涯永遠の片想いをし続けているからこそ萌えだよね
そうかそうか
アラン×オスカルのSSが投下された直後等にそれを書き込むなよ
人生いろいろ 男もいろいろ
職人さんお待ちいたしております
1に書いてある事を理解できないお馬鹿さんはスルーで
叩いている人を見たらアフォが湧いたなあ、茶でも飲むかくらいの気持ちで
まったりしようよ〜
ベル婆ちゃんにスルーなんて高等な技術が駆使できるわけがないだろうが
阿呆が
「他人の趣向や趣味を尊重し、自分だけを通さず、他者への配慮も忘れずに。
平和な公共の場として、ベルばらエロをみなさまで共有してください。」
そういう ベル婆に ワタシは ナリたイ
259 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/23(水) 05:40:29.23 ID:u/CFyMQx
age
アンドレは愛と憎しみの捌け口
貶めたくなるのは
スーパーなアンドレばっかりだからさ
アンドレって好きなキャラと嫌いなキャラでどっちも一位になると思う
263 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/24(木) 22:23:42.05 ID:KXMj+/oC
>>261 しかし何のフラグもないキャラ同士を夫婦にしたり
恋人同士にしたり出来るのは虹ならではの醍醐味だと思わん?
263は漢字読めない子ちゃん?
アンドレ叩きタイムだからOA厨はどっかいけよ
いーえ職人さん待ちタイムです
「アンドレ叩いてる側も痛い、どっちもどっち」ってことにしたい人かもしれないけど
あんまりわざとらしいのは逆効果だよ
真面目に疑問なんだけど40年も前の漫画の架空カプに
今更依存してんの何でだろ、ssでくっ付けて楽しむだけならいいけど
作者と原作批判する人がわからん。諦められないのかな‥
>>266 まさしく同意!
いや、別に誰を好きでもかまわんし、SSでくっつけて楽しむのも良いとは思うが、原作批判する人ってなんというか理解できないよね
「作者と原作」批判してるレスって、具体的に どれと どれと どれ?
「40年も前の漫画の架空カプ」をいまだに目の敵にする一部の原作カプ信者さんへの批判を、
「作者と原作」批判ってことにすり替えてやしないかい
>>268 同意。問題は他カプをdisる原作カプ信者であって原作じゃない。
そうやってあれも嫌これも嫌ってやってれば
職人さんのモチベだって下げかねないって事分からないのかな?
果報は寝て待てだよ。
逆に原作カプdisるのも激しいよね
自分の萌えは他人の萎えを理解しないで、脊髄反射のまま書き込みする人が多すぎる
そりゃ職人も来ない
どんなカプでもいいから読みたい人間からしたらどっちも迷惑だわ
原作カプ(というかアンドレ)批判の中にはわざとらしいものもチラホラ…
かつてのアランスレと対照的にアンドレは単独スレも一切荒らされないんだから
恵まれた環境に満足してOA萌えだけ語ってりゃいいものを、
変に工作したり他カプを貶めたがるから風当たりが強くなる
アンドレの単独スレなんてあるの?
知らなかったわ
とりあえず、OAのいつもの人は「原作カプ」「公式カプ」という言葉に頼らず
自分の言葉でOAの魅力を語る所から始めてみてはどうかな
ベルばらの原作でOAが結ばれたことは言われんでも誰でも知ってるしw、
その上でなおOと他の相手を絡めて語る人が絶えないのは
それだけ他の男性キャラにも魅力があるということだよ
あとここやキャラサロンのように二次創作上等・妄想してナンボの板で
原作で結ばれなかったカプを見下すような言動も場違いだからやめておいた方がいい
それを批判された時、
>>266-267のようにありもしない原作・作者批判にすり替えるのもね
OA厨だが、婿養子ALのSSは恋人が目の前で他の男にヤられる背徳的な刺激があって興奮した
タブーだからこそ燃え上がるっていうのもあるよね、時にはそーゆーパロも悪くない
パロなんだからどんなカプでもありでしょ
職人さんお願いします
パロは楽しんだ者勝ち、悔しいが婿養子SSが抜けるのは認める
だが本スレはOAラブラブで盛り上がってほすい
267です。OAは大好きだけど原作信者ではないよ。他カプも楽しんでるし今までdisったこともない。アランは大好きだし。ただ原作カプを必要以上にdisってる人がごく一部いるんでそれが嫌だっただけ。
しつこすぎワラタ
>>274=
>>276 総合スレなので、OA以外のカプやOA陵辱もので盛り上がるのも有り
「時には」じゃなくて「いつでも」な
一部のOAラブラブ至上主義者さんが
他カプ他シチュの職人さんたちを叩いて荒れた過去があるのだから、
物言いには気をつけてほしい
OAファンは痛い人しかいないよね
なんで?
王道じゃないカプ好きは他カプに関しても寛容な方が多いのに、王道カプ好きの方がスレで工作を働く姿は
夫を愛人に取られそうで焦ってる本妻みたいだと思う。
アンドレ×ロザリー
人恋しいロザリーと据え膳を食っちゃうアンドレ
エロ少なめ ちょっとキャラが違うかもしれません
職人様投下待ちの箸休めにどうぞ
「どうした、ロザリー。夜風が冷えてきた。こんなところでは風邪をひくぞ」
僅かな常夜灯だけの長い廊下。月明かりのさし込む窓辺に白い人影を認め、アンドレは驚いて声をかけた。
「アンドレ…」
「オスカルは今夜も王妃様のお供で夜半まで戻らないよ。俺は明日の準備があるから解放されてきたんだ」
アンドレは外套を片手にロザリーの傍まで歩いた。
肩の出る薄い夜着をまとっただけの姿は月明かりの下でひどく儚げだった。昼間は後ろで結っている髪も下ろし、
細い肩に蜂蜜色の巻き毛が散っている。大きくくくれた夜着の胸元がやけに目につきアンドレは一瞬うろたえる。
「そんな格好でうろうろしちゃいけない。部屋まで送るから、休まないと」
「はい…」
ロザリーは素直に頷き、2人は暗い廊下を歩き出した。
「アンドレ…この間、言ったことね」
「うん?」
「この間の宮廷舞踏会で…あなた、オスカル様のこと…」
「…ああ」
「本当なの?」
アンドレはすぐには答えない。薄く笑って言葉を紡ぐ。
「結ばれるなんて万に一つも思っていないよ。だた…理屈では納得できても、気持ちがね。厄介な代物だよ」
はは、と笑って「秘密だぞ」と人差し指を唇の前に置く。
「アンドレ、寂しいと思う?」
「寂しい? そうだな…どうかな」
いつの間にかロザリーの部屋の前までたどり着いていた。ロザリーはアンドレに向き直り、彼の歩みを止めさせる。
思い切り背伸びし、アンドレの胸に手を添えて唇に不器用にちゅっと口づける。
「私は寂しいの…寂しくて、どうにかなりそう! でもこんな思いをオスカル様にぶつけることは出来ないの…」
突然の口づけを受け止めたアンドレは、驚きで目を見開いた。
「あの…アンドレ、あなたさえ…よかったら、私、私と…」
「おいおい、ロザリー」
彼はロザリーの両肩に手を置いた。苦笑を浮かべている。
想う相手がいるのに、一人で眠らなければならない夜。
この孤独を埋められるなら誰でもいいと、そう思ってしまう時がある。
その気持ちはアンドレにも痛いほどよくわかる。だが……
「自分が何を言ってるのか、わかってるのか? そんなことをしても…虚しいだけだよ」
「虚しいかどうかは、わからない…でも、いいの。本気よ」
見上げてくる真剣な青い瞳。アンドレは逡巡した。だが。
(人恋しさで、つらい時もあるか)
そんな時は言葉など何の役にも立たないのだ。ほんの一時でも、欲しいのは他人の温もりだけ。
アンドレは大きな手でロザリーの両頬を捉えた。びくりと震え、だが逃げようとはしない娘に静かに口づける。
額や頬への口づけを繰り返しているうちに、ロザリーの身体から力が抜けていくのがわかる。
アンドレは片手でロザリーを抱きながら、彼女の部屋の扉を開いた。
「…大きいのね」
大柄なアンドレの腕の中に、小柄なロザリーはすっぽりと納まってしまう。
「私…男の人に、抱きしめられたの初めて」
「怖くない?」
アンドレは安心させるようにロザリーの背を撫ぜ、髪を梳いた。ロザリーはアンドレの胸に顔を伏せたまま首を振った。
「…あったかい」
(大きくって、温かくって…オスカル様とは全然違う。アンドレの匂いがする。ドキドキするような、
でも安心するような…おかしな感じ…)
ロザリーはさらなる温もりを求めるようにアンドレの胸に顔をすり寄せた。
彼はロザリーを抱き上げると、静かに寝台に降ろした。
「本当にいいのか? お前がしたくないことはしなくていいんだよ」
「私がしたいのは…」
「うん」
ロザリーは自分の心を確認するようにゆっくりと言った。
「…必要とされたいの。大事にされたい…」涙が目尻を伝う。
「うん…そうか」
アンドレはロザリーをさらに抱き寄せた。唇に軽くキスし、目を見つめて囁く。
「今夜はお前がしたいことだけをすればいい…自分の感じてることだけを信じて。わかった?」
頷くロザリーに微笑むと、薄い夜着を肩から滑らせた。
華奢な身体。押し潰してしまいそうだ。
少女のような容姿に不釣合いな豊満な乳房が揺れる。桜色の乳首と、少し大きめの乳輪。
手で包み込み、やわやわと揉みしだくと「あっ…」と小さな声が漏れた。
まだ子どもだと思っていたが、この娘は十分成熟した若い女だった。愉悦を求め、愛されることを狂おしい程望む女。
愛撫を施し、ロザリーの身体が十分潤ったのを確認すると己のものに手を添え、宛がった。
「力を抜いて」
腰を進めると、ロザリーは細い苦痛の声を上げた。
「ひぁあっ…あ、おっき…」
「苦しくないか?」
ロザリーの腕がアンドレの背に回された。ぎゅっとしがみ付いてくる。
「く、苦しいけど…いいの」
ロザリーの頬を伝う涙を指先で拭う。額にそっと口づけた。
「このままで、いい…このまま、して欲しいのっ…」
アンドレはゆっくりと動いた。次第に溢れてきた愛液が潤滑油となる。ロザリーは激しく首を振った。
「あっ…は、あぁ、アンドレ…気持ちいい…」
「オスカルの名前を読んでもいいぞ。今は、何をしても自由だ」
緩く腰を使いながら耳元に囁いた。ロザリーは潤んだ目を見開く。ゆるゆると首を振った。
「オ、オスカル様とアンドレは違うもの…オスカル様は……女性だもの…」
「可愛いよ、ロザリー」
アンドレはロザリーに覆い被さり、次第に激しく腰を打ちつけた。
「ん、あっあ、あぁ、あーっ…」
最後に一際深く貫くと、勢いよく引き抜いた。白い腹部に白濁液が迸る。
呼吸を整え、ぐったりとした身体を湿らせた布で後始末をしてやる。
蜂蜜色の髪を頭の周りに散らせ、頬を褒めて快楽の余韻に浸っているロザリーは美しかった。
その後も2人の関係は密やかに続いた。頻繁ではないが、求めてくるのは大抵ロザリーからで、アンドレはそれも
時間の許す限り受け入れてやった。処女だった娘は次第に花開き、情交の度に悩ましい反応を示すようになった。
男女の愛情ではなかった。お互いに満たされないものを埋めるための代償。
だが行為を重ねれば秘密は生まれ、細やかな情も生まれていった。
月日は流れ、ロザリーがベルナール・シャトレと共にジャルジャ家を去る夜が来た。
暗い森の中、用意した馬車の手綱を引く。
オスカルとの別れの抱擁を済ませたロザリーが馬車の傍らに
「アンドレ…ありがとう」
ロザリーは背伸びし、アンドレの頬に唇を寄せた。
「我侭を一杯聞いてくれて、ありがとう。すごく、幸せだった」
「もっと幸せになれるさ。身体に気をつけて、元気でな」
「アンドレも…、オスカル様とのこと、祈ってるわ」
最後の囁きは小さ過ぎて、オスカルにもベルナールにも聞こえなかっただろう。
そして2人は抱擁した。兄と妹のような優しい抱擁だった。欲望も、快楽も何もない。
相手に対する敬意と慈しみだけの抱擁──。
「さ、早く乗って」
抱擁を解き、アンドレがロザリーを促した。
終
あー抜け字があった すみません
何日か寝かせて確認したんだが
>>284 誤 オスカルとの別れの抱擁を済ませたロザリーが馬車の傍らに
正 オスカルとの別れの抱擁を済ませたロザリーが馬車の傍らに立つアンドレを見た。
GJ!
アンドレ優しいロザリー可愛い
あっさりエロでよかったよ
GJ!
慈しみ合う二人がとても良かった
ありがとう
GJ!
おもしろかった。投下ありがとう!
やっぱりロザリーって乳輪大きそうなイメージあるよな。
GJ!
「同類相哀れむ」じゃないけど
お似合いのカップルだと思う
GJ!
面白かったです。
投下ありがとう!
男女の愛情ではなくても傷を舐めあう感じでいいね。
もしもこのおりぼんコンビが結婚したら、友達感覚の夫婦になってただろうね
>>292 息子の名前はやはりフランソワだったりw
オスカルって名付けて溺愛しそうな気がするw
ロザリー、エロ可愛いね。
しかし、処女をも逝かせるアンドレは
さすが・・・。
どっちがオスカルを愛してるかで夫婦喧嘩をするロザリー、アンドレ夫妻
初体験の相手がアンドレで開発されて
嫁に行く相手が似たタイプのベルナールか・・・エロい
ベルナールのところに嫁に行くも、
体が満足できず、アンドレを求めてしまうロザリー
アンドレもロザリーの身体が忘れられず・・・
アンドレとロザリーってオスカルの萌え語り沢山したんだろうね
微笑ましい(@^∇゚)
これでベルナールが童貞だったら面白い
素人童貞でそ
ベルナールは義賊黒い騎士なんかやってた位だから女買う金があったら、他の貧しい人にやっちゃいそうだ。
本当に童貞かも。
ベルナール、初夜の時ロザリーが処女じゃないと知ったら
激しくショックを受けそうだ
問い詰められたら「生活に困った時、馬車の中から声をかけてきた貴族相手に一度だけ春を売った」といえば許してくれるんじゃない。
そしてますます打倒貴族社会に燃えるベルナール。
決闘を申し込むべきはオスカルじゃなくて
無害そうなダークホースがいたってことかw
オスカルが素っ裸でアンドレの大きめのワイシャツ羽織ってたら萌える
それ萌える!
色っぽいだろうなぁ
今更?w
あちこちで概出だお
えっ、そうなの?
見たことないや
制服萌えだから軍服やお仕着せの上着でもいい
裸に軍服羽織ったO様を松葉崩しで合体
それか裸エプロンで料理するO様を後ろから犯すのもイイ
貴族としての結婚をした直後アンドレ失踪。
時間がたつにつれ失ったものの大きさに気付き、寂しさからアンドレの部屋にいくとベッドの上にきちんと畳まれたお仕着せが置かれていた。
「お前の臭いがする。それになんだか暖かい…」
ぽつりと呟いて上着を抱き締め泣くオスカルとか妄想すると、ご飯3杯は軽く食べられる。
切なくていいね。お仕着せは自分の衣装箱の奥にしまいこんだりして。
また、パリで馬車が襲われた時に民衆から服を剥ぎ取られたオスカルを救い出し
自分の軍服で包んであげるフェルゼンとか色々妄想は尽きない
エロパロでアンドレがいない間にお仕着せを抱きしめて眠るオスカル、あったよね?
あれは萌えたわ。
眠れない子供にはお母さんが一日着たTシャツ(ママのにおいがする)と一緒に
寝かせるとよいってきいたことがあったよ。(添い寝しない場合ね)
香りって落ち着くよね。
>>313 >「お前の臭いがする。それになんだか暖かい…」
「臭い」て、かなり臭そう(´ヘ`;)
「匂い」か「香り」にしたら?
アンドレの匂いは子供の頃はお日様の匂い(子犬みたいな)
大人になったら男の体臭+干し草の匂いのイメージ
18世紀は風呂にめったに入らんよ、という現実は置いといて
少年期〜青年期あたりにオスカルがいつもの調子でスリスリしたら
ふと大人の男の匂いになっててちょっとどきっとするといい
それいいね!
誰か書いてほしいなぁ
CP: ジェロとオスカルの忘れ形見
傾向: キャラサロン325さんのレスと古いドジさまの漫画(題名失念)を参考に書かせてもらいました。
エロ少な目です。エロシーンの忘れ形見は17歳です。苦手なかたは華麗にスルーお願いします。
ソフトな陵辱(?)ありです。長文御免。
「ほら、これがギロチンってやつですわ!この大きな刃が頭の上からシャーッと落ちてきて、
首をちょん切るんですよ。そんで、ゴロっと首が籠の中におちて、胴体からどばどばっと
血が噴出してくるんですって」
小間使いのアニーは蝋燭の明かりに恐ろしいギロチンの絵を照らしながら、ぶるぶるっと首をすくめた。
拠所ない事情で1週間ほど暇を取り、乳母はロンドン郊外の親戚の家に行ってしまった。
今夜からアニーが一緒に子供部屋で寝ることになったのだが、あきれたことにこの若い小間使いは、
恐ろしいギロチンの話を、幼い令嬢に夢中になって話していた。
「お嬢様は無事にイギリスにいらして本当によかったですわ。フランスでは貴族は
みんな首を切られちゃうそうですよ。」
「悪いことをしなくても?」
「ええ。フランス人はその為にこの機械を発明したんですって。ギロチンっていうそうですよ。
旦那様だってフランスにいたら、きっとギロチンで首をきられていましたよ。」
「叔父様も?」青くなった令嬢はおびえた瞳でアニーを見詰めた。
「そうですよ。だって旦那様はフランスの亡命貴族ですもの。」
アニーは眠そうに手で目のあたりをごしごし擦ると、ふぁぁと大きなあくびをした。
「ああ、ねむい。さ、お嬢様、そろそろ寝ましょうね。では、おやすみなさいませ。」
アニーは蝋燭の灯を吹き消し、ゴロンと自分のマットレスの上に横になったかとおもったら、
すぐに寝息をたてはじめた。
闇の中に一人とり残された令嬢は、なかなか寝付けなかった。乳母はいつだってこちらが
眠るまで辛抱強く待っていてくれる。眠れない時は寝物語などして、
決して自分よりも先に寝てしまうことはない。だが若いアニーにはそんな気遣いなどまったくなかった。
たった今聞いた恐ろしいギロチンの話が令嬢の頭から離れない。感受性の人一倍強い子供だったので、
幼い心に受けた衝撃は大きかった。闇のなかでギロチンや生首がくるくると渦巻いている。
ようやく浅い眠りが訪れても、恐ろしい夢にうなされた。ギロチンの刃がおちるたびに群集から喚声が上がり、
真っ赤な血が処刑台から滴り落ちている。何人もの貴族が処刑台の前に並び、
一人ひとり順番にギロチンへ登って行く。そのなかに叔父様に似た人がいた。
「きゃああっ!叔父様ぁ!!」
令嬢は悲鳴を上げて飛び起きた。アニーはぐっすりと眠り込んでいて、どんなにたたいても、
ゆすっても起きてくれない。暗闇の中からにゅっと処刑人の手が伸びてきて、
ギロチン台へ引きずられていくような気がして、怖くて、怖くてたまらない。
こんな夢をみるなんて、叔父様の身に何か起こったのではないのかと、
急に不安になって令嬢は泣き出した。
泣きながら部屋を抜け出した令嬢は、暗い廊下の壁を手探りで伝い歩き、叔父様のお部屋へ向かった。
叔父様はご無事でお帰りになっただろうかと、心配でいてもたってもいられなかった。
お部屋のドアを泣きながらたたいていると、勢いよくドアがあいてガウンを羽織った叔父様の姿が現れた。
「叔父様!」
令嬢はわぁっと大きな声で泣きながら、しがみついた。
「どうしました? アニーは?」
「おきないの! アニー嫌い! 自分だけ先に眠っちゃうんだもの!怖い、怖い!とっても怖いの!」
令嬢は叔父様の腕の中で震えながら泣き喚いていた。
「ヴィクトル? どうしたの?」部屋のなかから優しげな女の声がした。
「すいません。怖い夢を見たようです。今日からこの子の乳母がいなくて、
かわりの者に面倒をみさせているのですが、どうも役に立たないようです。」
「ああ、かわいそうに、ひどく泣いて。こちらに連れていらして。」
叔父様に抱かれて寝台へ行くと、とても綺麗な女の人が寝そべっていた体を起こした。
その人に抱きとられ、ふんわりといい匂いに包まれた。柔らかくて暖かくて、なんだかとても安心する。
ああ、助かったと令嬢は女の人にぎゅっとしがみついた。
髪を撫ぜながら、その人は背中を優しくトントン、トントンとたたいてくれた。すぐにしゃくり声は止み、
令嬢は眠りのなかへ落ちていった。
「まあ、すっかり寝てしまったわ。本当になんて可愛いお嬢様かしら。すいぶんと怖い思いをしたようね。かわいそうに。」
「今まで、一度もこんなことはなかったのに。申し訳ありません。あなたにこんなふうにしてもらうなんて・・・」
「よろしいのよ。私の娘も小さなときはこんなふうだった。懐かしいわ。」
令嬢を優しくベッドの上に寝かせると、彼女は顔をあげて傍らの男の顔をじっと見詰めた。
「ヴィクトル、それで・・・」
「なんでしょうか?」
「それで、この子は貴方の子供なの?」
「いいえ、違います。残念ながら。」
彼はそういいながら、ゆっくりと顔を寄せて恋人の唇に唇を重ねた。
令嬢は夢うつつのなかで二人の会話をしっかりと聞いていた。ああ、やっぱりそうなのか。
自分は叔父様の子供じゃないんだ、と思いながら深い眠りに入っていった。
乳母は来週にならないと戻ってこない。令嬢は夜が恐ろしくてならなかった。アニーはまったく頼りにならないのだ。
普段あまり我儘など言わぬ令嬢であったが、昼食に降りていらした叔父様に乳母が帰ってくるまで、
叔父様のお部屋で一緒に寝かせてくださいとお願いした。叔父様は困ったようなお顔をしていたが、昨夜お世話になった貴婦人が、
面白そうな顔をしてクスクス笑いながら、ぜひそうしておあげなさいな、と言ってくれた。
叔父様は綺麗な女性のお友達が沢山いらっしゃるのだが、なかでもこの方はとびきりお綺麗でお優しいので、
大好きだった。もっとこちらにいらしてくれればいいのにと思う反面、
もしこの方と叔父様が結婚してしまったらどうしようと、令嬢は密かに心配していた。
叔父様が添い寝をしてくださると、怖い夢は一度も見なかった。叔父様は夜の外出をやめて、
ずっと家にいるように予定を変えてくださった。本当に有難かった。自分には父親も母親も誰もいない。
この世で頼ることができるのは叔父様だけ。大きくなったら叔父様と結婚したい、
そしていつまでもこうしてお傍にいれますように。そんなことを神様にお願いしながら、令嬢は眠りについた。
ようやく乳母が戻り、いつもどおりの生活が帰ってきた。叔父様は相変わらずあちこちへ出かけ、
お戻りにならない夜も多い。寂しいけれど、叔父様は自分の親ではないのだから、
我儘は言ってはいけないと我慢していた。
大人になって叔父様のお友達のような貴婦人なったら、叔父様はいつも一緒にいてくださるかしら。
早く大きくなりたい。一体自分はどこの誰で、叔父様とどういう間柄なのだろう、
なぜここにこうして引き取られているのだろう。赤ん坊のころから一緒の乳母に聞いても、
旦那さまからは何も聞いていないとの事だった。
フランスでは革命がありましたからね、色々と事情がございましたのでしょう。
とても惨い時代でしたから、親御さんのいないお子はお嬢様ばかりではないはずですよ、
と乳母は慰めてくれた。皆何かしら辛い思い出をかかえている。
この乳母だって昔の話は決してしようとしなかった。
叔父様に聞くのが一番てっとり早いのだが、話せる話ならばとっくに話してくれるはず。
何も教えてくれないということは、特別な、多分あまり好ましくない話が潜んでいるに違いない。
生みの親の話は聞いてはいけないのだ、と令嬢は幼心に強く感じていた。
それからしばらくして、令嬢は生まれ育った家を離れ、数年間寄宿学校で教育をうけた。
16歳になって家にもどると、学校の友人たちは相次いで嫁いていった。乳母はその度にまた先を越されたと、
やきもきしていた。うちのお嬢様のほうがずっとお綺麗なのに、
あちらのお嬢様があんなによいところへ縁付いていかれた、などと悔しそうにしていた。
家政婦のピアス夫人も旦那様には何どもご相談しているのですよ、と乳母は言っていた。
ある日の午後、図書室で令嬢は偶然にもピアス夫人が叔父様に詰め寄っているところを立ち聞きしてしまった。
「その話は又後日」
そういって逃げ出そうとする叔父様の前に、ピアス夫人が断固たる態度で立ちふさがっていた。
「いーえ、今日という今日はじっくりお話させていただきます。以前から何ども申し上げましたが、
お嬢様がこちらにお戻りになって、もう一年でございますよ。このままではいけませんわ。
旦那様はどうなさるおつもりですの?」
「ああ、もうそんなになりましたかね」
叔父様は気乗りのしない様子で本をパラパラとめくりながら、ピアス夫人に言った。
「旦那様、どんなにお嬢様がお綺麗でも、こう申し上げてはなんですが、
出自がはっきりしておりませんから、あまり高望みはできませんわ。
ですが、非常にお美しくて持参金もあるわけですから、
それを目当てにあまり望ましくないお相手が寄ってきそうで、とても心配です。
手遅れにならないうちに、社交界へお出しになるなり、
旦那さまがお相手を見つけるようにしませんと。」
叔父様は気乗りのしない様子で本を閉じると、ピアス夫人を宥めるように言った。
「わかりました。今度しかるべき人に相談してみます。それから決めましょう。」
何を暢気なことを、といわんばかりにピアス夫人は叔父様をチラリと見あげた。
そしてどなたとご相談されても私と同じ事を申し上げると思いますわ、と叔父様を睨んだ。
令嬢はその場をそっと離れ、急いで部屋にもどった。出自が分からないことはそんなによくないことなのか。
令嬢は自分の存在がひどく曖昧なものに思えてきた。一体自分はどこの誰の子供なのだろう。
結婚するにしてもそのことが問題になってくるのか。結婚という言葉が現実に目の前に迫ってくると、
いいようのない寂しさが令嬢の胸を一杯にした。
学校のお友達はすでに何人も結婚したり、婚約が整ったりしていた。やはり彼女達と同じようにしなければならないのか。
皆それなりに嬉しそうにしているけれども、令嬢の心は結婚に対して複雑だった。
なぜなら結婚は叔父様とのお別れを意味しているから。
ああ、それは嫌。絶対に嫌だ。私は叔父様と結婚できないのかしら。叔父様の子供ではないから、
結婚してもいいはずだ。そうしたらずっとここに叔父様と一緒にいられる。そうなったらどんなにいいだろう。
どうしたら叔父様は私と結婚してくださるのかしら。
令嬢は祈るような気持ちで、小さな頃から漠然と夢見ていたことを考えていた。こんなことを望んではいけないの?
年が離れているから、叔父様と結婚したいなんて思うのはおかしなことなのだろうか? 誰に相談することも出来ずに、
令嬢はずっと一人で思い悩んでいた。
ある日、令嬢はお友達の家から遠乗りに誘われた。スポーツ好きの子沢山の一家で、活発なお友達をはじめ、
この家の令嬢達は皆男の子のような格好をして、自由自在に馬を乗りこなしていた。当主である一風変わった父親は、
私のアマゾネス軍団と娘達を呼んでいた。
「これは動きやすいのよ、あなたも着てみたらいいわ。」
友人は同じような男性の乗馬服を着せてくれた。確かにすごく動きやすいし、スピードをあげて馬を走らせることもできた。
天気もよく、空は青くどこまでも晴れ渡っていた。日頃の鬱屈した不安や悩みを吹っ切るかのように、
令嬢は皆と思いきり遠乗りを楽しんだ。最高に愉快な初夏の一日であった。
そうだ、この格好で叔父様を驚かせてみよう。高揚した気分につられて、ちょっとした悪戯を思いついた令嬢は、
友人に頼みこの姿のまま家にもどることにした。帰宅すると目を丸くしてあきれ返るピアス夫人に、
叔父様には内緒よと耳打ちして、こっそり叔父様の居間へ忍びこんだ。すぐに扉が開いて叔父様が入ってきた。
一瞬目の前の男の子が誰だか分からなかったようだ。叔父様は呆然とした表情で立ち尽くしていた。
「ふふふ、叔父様、びっくりなさいました? どう、男の子みたいでしょう?」
朗らかに笑いながら、乗馬服姿の令嬢はおどけた様子でくるりと回った。それなのに叔父様は表情のない顔で黙ったまま、
じっとこちらをみているだけだった。
こちらを見つめる叔父様の瞳は、深い悲しみに溢れていて、令嬢は思わず息を呑んだ。叔父様は目の前の自分ではなく、
何かをはるか遠くに見つめているような気がしてならなかった。魂が抜けてしまったような、こんな叔父様をはじめて見る。
一体どうしてしまったのだろう、と令嬢は心配になった。
「叔父様、どうかなさったの?ご気分でもわるいの?それとも私、なにかお気に触ることをしましたでしょうか?」
慌てて何かいけないことをしてしまったのかと問いかけても、答えてくださらない。令嬢は戸惑うしかなかった。それでもいつもと違う目の前の叔父様は、
ひどく魅力的で目が離せなかった。この方よりも素敵な方はいるかしら。いまさらながらにそんな事が頭に浮かび、令嬢の胸は熱くなった。
何人もの女の方が叔父様を取り巻いているのは無理もない。令嬢はお相手の美しい貴婦人達を思い浮かべた。それでも自分はこの方とずっと一緒にいたい。
お別れするのは嫌だ。幼いころからの一途な思いが、不安や、淡い夢や、憧憬が急に噴出してきて、自分を抑えきれなくなった。
叔父様をみていると切なくて、涙が溢れそうになる。気持ちが高ぶり、心に引っかかっていた事がついに口から出てしまった。
「叔父様、私はどなたかと結婚しなければいけないのですか?」
「結婚?」
ぼんやりと呟いたが、叔父様の心はどこか遠くへいってしまっているようだった。結婚という言葉に何の反応もなさらない。
もう自分のことなど、叔父様にとってどうでもいいのか。自分はここにいてもいなくても、誰と結婚しようが、
叔父様にとっては大したことではないということなのか。令嬢は抑えることができずに、感情は爆発させた。
「叔父様、お願いです、私をどこにもやらないで!ずっとここに置いてください。私は叔父様と結婚したい!
他の人のところへいくのは嫌です。嫌!」
そう叫んで抱きつくと、叔父様は戸惑い勝ちにそっと肩を抱いた。
「ずっと一緒に? あなたはこの私を愛しいているというの?」
叔父様の声が耳元で響いた。そうだ、自分はこの方を愛しているのだ、と思った瞬間、令嬢の双眸から涙が溢れてきた。
ずっとずっと叔父様だけが自分にとって唯一の大切なものだったではないか。たった今ようやくそれがわかった。
ぽろぽろと涙が頬に零れ落ちた。令嬢は泣きながらまっすぐな瞳で必死に訴えた。
「ああ、愛しています!だから、どこにもやらないで!お願いですから、ずっと叔父様のお傍にいさせて!
私は叔父様の子じゃないから、叔父様と結婚できるでしょう?そうでしょう?」
叔父様は涙に濡れた顔を上に向けさせ、キスをした。それは今までとは比べ物にならないようなキスだった。
目を閉じたままうっとりとしていると、叔父様が囁いた。
「私を愛しているなら、その証をください。」
「どうしたらいいのですか?」と涙をぬぐいながら問いかけたが、叔父様は何も言わずにキスをした。
最初よりも熱く、狂おしいほどのキスだった。吃驚したことに叔父様の舌がゆっくりと口の中に入って舌に絡み付いてきた。
胸がひどく高鳴り、破裂しそうになった。令嬢は何が何だかわからなくなって、足元がよろめき、立っていられず
叔父様の腕にしがみついた。
ふわりと抱き上げられて、あっという間に令嬢は隣の寝室へ運ばれた。ベッドの上であちこちへキスされながら、
上着が取り去られ、薄いブラウスの上からぎゅっと抱きしめられて叔父様の熱い体を感じた。叔父様の唇が首筋からだんだんと
下へ降りていって、下着に半ば隠れた胸のあたりにふれると、全身に痺れるような感覚に覆われた。
叔父様が叔父様でなくなっていく。そして自分も自分でなくなっていくみたいだ、と令嬢は思った。
叔父様の手は色んなところを優しく撫ぜていたが、そのうちに太腿の内側をゆっくりとなぜながら、脚の付け根までやってきた。
そのまま恥ずかしい場所にとどまっているので、令嬢はビクリとした。驚き慌てる令嬢をよそにその手は益々執拗にその場所をまさぐり、
恥ずかしさに真っ赤になった令嬢は思わずその手を押しのけようとした。
「あっ!」
まるで魔法のように叔父様の手が素早く衣服の中に入り込んできて、肌にふれた。そしてそのままおなじ場所にやってきた。
令嬢は身をよじってのがれようとしたけれども、そんなことはおかまいなしに、しなやかな動きで指がもっと奥のほうを触ってきた。
「お、叔父様!こんなこと、恥ずかしい。やめて・・・、ああ、やめてください」
必死にお願いしてもそれは続けられ、そればかりか指が体の中のほうまで入ってきた。
しばらくすると、その場所がすごく濡れてきて、令嬢はうろたえた。訳のわからない熱いものが、
うごめく指に呼応するかのように、令嬢の体の奥から突き上げてきた。
「あ・・・いやぁ。んっ」
体の力がぬけて、ひたすら叔父様の指の動きに翻弄されるばかり。全身が炎のように燃え上がり、
体の芯がとけてしまいそうになるころには、乗馬ズボンが脱がされていた。
昼間の明るい光の中でこの姿を見られるのが恥ずかしくて、令嬢はブラウスの裾をひっぱって体を屈めた。
脚をぴったりと閉じたけれど、叔父様には抵抗できなかった。いったい自分はどうなってしまうのだろうと、
令嬢は恐ろしくて目をぎゅっと閉じていた。
両膝が広げられ、叔父様の体がその間に入り込んできた。何か固いものが太腿に触り、
指が恥ずかしいところを開いて、その固いものを押し込んできた。
だんだんと叔父様の体がちかづいてくるにつれて、痛みが襲ってきた。
「い、いやあっ! 嫌、叔父様、あぁっ!」
令嬢は思わず叫び声をあげ、叔父様の体の下から抜け出そうともがいたが、
両手でしっかりと押さえ込まれてしまっていた。自分の上で叔父様が動くたびに激しい痛みが走り、
令嬢はどうしてよいかわからなかった。涙はあふれるままに頬を濡らした。
「あぁ、叔父様、どうして?どうして・・・?」
何故叔父様はこんなひどいことを自分にするのだろう。どうしてこれが叔父様を愛する証なのだろう。
無垢な令嬢にはまったくわからなかった。
それからどれほどの時間がたったか覚えていない。叔父様が深く息をして静かになった。
そしてゆっくりと体をはなすと何かが自分の体からするりと抜けて、太腿のあたりにドロリとしたものがついた。
叔父様は涙に濡れた顔に何ども口付けしながら繰り返していた。
「私の天使、どうか泣かないで。誰よりもあなたを愛しています。」
令嬢はどう応えてよいかわからずにただ泣いていた。愛の言葉は嬉しかったけれど、
叔父様にされたことが恥ずかしくてたまらない。もうこのまま死んでしまいたいと思った。
「何も心配することはありません。しばらくここに寝ていなさい。」
と言い残して叔父様は部屋を出て行った。
ピアス夫人が居間の花瓶に花を生けていると、そこへ当主が現れ、前々からあなたに言われた件ですが、
と話しかけてきた。そして、出来る限り早いうちにあの子の婚約披露パーティを開きます。
急なので準備が大変でしょうが、万事お任せします、と言った。ピアス夫人は突然の朗報に顔を輝かせた。
「旦那様、本当でございますか?ああ、よかったですこと!これで私もやっと安心できますわ。
おめでとうございます!」
「今私の部屋にいますから、着替えさせてあげてください。」
「えっ?」
「それで、少し吃驚して泣いていますから、あなたからよく話をしてあげてください。」
「あ、あのう旦那様、お嬢様のお相手の方は一体どちらの?」
「私です。」
あっけにとられたピアス夫人に、はにかんだ顔を見せながら、つまり、そういうことなのです、と彼は付け加えた。
ピアス夫人は慌てて部屋へむかった。
「ああ、お嬢様、なんということ!大変だわ」
一体どうしてこんな事に、と呟きながら令嬢の部屋で着替えを用意していたピアス夫人だが、
もしかしたら、これですべてが上手い具合にいくのではないかという考えが頭に浮かんだ。
ピアス夫人は令嬢の将来を前々から心配していた。この家に雇われたばかりの頃、
夫人は客として訪れたフランスの亡命貴族たちが、あのマドモワゼルは従僕の子供、
と声を潜めて囁いていたのを耳にしたことがあった。自分のフランス語は完璧ではないので、
正確に聞き取れなかったが、旦那様もはっきりとお嬢様の両親を教えてくださらないし、
だんだんとそのことは真実なのだろうと思うようになった。
真実であろうとなかろうと、亡命貴族の中にそれを信じているものがいる。
他家に嫁いだ後にこの話が知られて、ひどく肩身の狭い思いをするようになったり、
婚約しても途中で破談になったりしないかと心配だった。
出自に問題があると、ちゃんとした家柄の高い家からは敬遠されてしまう。
持参金目当てのどうしようもない輩ばかり寄ってきそうだ。それどころか、
色好みの高貴な方の目にでも留まったら大変なことになる。
まだ正式に社交界に出ていないが、類稀な美貌はロンドンの上流社会で評判になりつつあった。
他家で負い目を背負って苦労をするくらいならば、いっそのこと旦那様と一緒になってくれればいいのに、
と今までも漠然と思わぬわけでもなかった。少々お年が離れすぎているが、
大陸ではこのくらいの年の差は珍しくない。旦那様はなかなか魅力ある方だし、
お嬢様にとって悪い話ではない。自分がうまく話をもっていけば、
お嬢様は幸せになれるかもしれない。そんなことを考えながら、夫人は部屋のドアをあけた。
一人残された部屋で令嬢は泣いていた。ピアス夫人が声をかけると、
令嬢は恥ずかしがってシーツを頭からかぶって隠れてしまった。
夫人はベッドに腰掛け、優しく話しかけた。
「お嬢様、吃驚なさったでしょうけど、大丈夫でございますよ。
さあ、もうお泣きにならないで。旦那様がすぐにでも婚約披露のパーティを
ひらくとおっしゃっていますわ。」
「えっ?」
「本当にようございました。これでほっといたしましたわ。私はお嬢様のことが、
心配でたまりませんでしたの。実は旦那様がお嬢様を一生面倒見てくだされば、
とずっと願っておりましたの。でも旦那様ときたらあの調子であちこち遊び歩いているばかり。
どうなることかと思っておりました。」
「婚約披露?」
シーツの隙間から顔をのぞかせてピアス夫人の顔をうかがうと、
もちろん旦那様とお嬢様の婚約披露ですわ、と夫人はにっこりと笑った。
「ええっ? そうなの?」驚いて顔をあげると、ピアス夫人はあきれたように言った。
「まぁ、旦那様は何も仰らなかったのですか?」
「はっきりとは・・・。私のほうからお願いしたの。叔父様と結婚したいって。」
そうでしたの。さぞかし吃驚なさったでしょうね。私もあの旦那さまが、
急にこんなことなさるとは思ってもみませんでした。まったくあの方らしくもない話ですわ、
と言ってピアス夫人は首をかしげた。
ピアス夫人の言葉に令嬢はあらためて恥ずかしさが押し寄せてきた。自分が惨めで情けなくて、
涙がまた溢れてきた。
「ああ、おかわいそうに。さぞかしショックだったことでしょうね。旦那様がきちんと順序を踏めば、
私が事前にお嬢様に心構えをお教えしましたのに。」
夫人はさかんに令嬢を慰めはじめた。
「でもご心配なさらないで。ちょっとばかり順序が逆になっただけですわ。
お嬢様は旦那様と結婚なさりたかったのでしょう? 結婚したらどのご夫婦でもなさることですわ。
ご夫婦でなくとも愛し合ったおふたりならば、自然なことですわ。」とピアス夫人は言った。
「自然なこと?これが?」
「ええ。きっと可愛いお子さんに恵まれますわ。」といって彼女はにっこりとした。
それでは、叔父様とあの綺麗なお友達もこれをしていたのだわ、と令嬢はふいに昔のことを思い出した。
叔父様のお部屋にいた貴婦人の姿が目に浮かんだ。気持ちが少し落ち着いてくると、
脚の付け根あたりにズキズキと痛みが走り、思わず顔を歪めた。
「でも、とても痛かった」
「大丈夫ですわ。痛いのは最初だけですから。そのうちによくなりますからね。ご安心なさい。さぁ、お着替えをしましょうね。」
令嬢は自分の部屋にもどるとずっと部屋に閉じこもっていた。叔父様と顔を合わせるのが気恥ずかしくて、
夕食も部屋に運んでもらったが、食欲はなく、何も手をつけなかった。
それなのに、夜になると叔父様が毎夜のようにやってきて同じことをされた。
暗闇のなかで静かにドアの開く音が聞こえ、叔父様が部屋にそっと入ってくる気配がした。
「寝ているの?」
ベッドに腰掛けた叔父様の問いかけに、背を向けたまま令嬢は何も応えなかった。
それでも叔父様はそのままそこにいて、そっと肩に手を置いた。令嬢の肩がビクリと震えた。
「・・・おきています。」
令嬢が小さな声で答えると、叔父様が覆いかぶさってきて、とびきり優しいキスをした。
叔父様のキスは好きだけど、それからのことは怖くてなかなか馴染めなかった。夜着のリボンを外され、
叔父様の手が肌蹴た胸をまさぐり、乳房の頂に唇が触れた。
夜着の裾をたくし上げて、叔父様の手が両膝を左右に広げた。ああ、またあの固いものが入ってくると、
令嬢は目を閉じて身構えた。この恥ずかしい格好も今は暗闇のなかなので、昼間よりは耐えられた。
ふいにお腹に叔父様の髪がふれて、ぎょっとしたとたん、指よりも柔らかいものがあの場所に触れた。
叔父様の舌と唇が舐めたりキスしたりしている?こんな気味の悪いことをなさるなんて、
叔父様は頭が変になってしまったのではないか、と令嬢は恐ろしくなった。
「あぁっ!!」
突然甘い稲妻が体を走り全身が震えた。情けないことに嫌悪感がどんどんと快感に打ち負かされてしまう。
そんな自分に戸惑っている間に、叔父様は自分をものすごい勢いで別の世界へひっぱっていく。
そして最後には気を失うほどの激しい衝撃がやってきた。
「お、叔父様! もう、もう私、おかしくなってしまう。あっ!!」
令嬢は全身を緊張させ、しなやかな上半身が反り返えさせた。はじめての絶頂はまるで嵐のように令嬢を翻弄し、
体がぶるぶると震えた。力尽きてばったりとシーツに沈み込み、
ふわふわと漂うような愛の余韻のなかに横たわっていると、叔父様が頬に優しくキスをしてくれた。
叔父様に連れてこられた秘密の世界は、こんなにも多彩で、甘やかで、後ろめたくて、そして驚きに満ちている。
こんな世界があったなんて、これが愛し合うことなのかと、令嬢は目の覚める思いがした。
ピアス夫人が教えてくれたように、ひどい痛みを感じることはなくなったが、
肌を合わせることはすぐには馴染めなかった。でも、愛する叔父様に求められることは嬉しかった。
もし叔父様がこちらにいらっしゃらなくなったら、ひどく寂しい思いをするに違いない。
令嬢は頬に添えられた叔父様の手にそっとくちづけした。
ある昼下がり、旦那様がお呼びですといわれ、令嬢は叔父様のお部屋へ行った。扉をあけてなかに入ると、
叔父様がこちらにおいで、とおっしゃった。おそばへいくとそのまま叔父様の腕のなかに抱きしめられた。
ああ、自分は叔父様にこんなに愛されている、と令嬢の心は言葉にならないほどの幸福感で一杯になった。
愛し合った後、ベッドでまどろんでいた令嬢は、ふと脇机の上の細密画で描かれた小さな肖像画に目を留めた。
それははじめてみるものだった。描かれていた人物は立派な若い金髪の将校で、しかも驚くほど自分に似ていた。
きっと自分とかかわりのある人に違いない。もしかしたら自分の父親かもしれないと、
令嬢は胸を高鳴らせてこの方はどなた?と聞いた。
「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ准将。あなたとは血続きのかたです。」
はじめて自分の係累の話を聞き、令嬢はびっくりした。もっとこの方のことを知りたかったのに、
叔父様はひどく辛そうな顔で、革命で命を落とされた方です、とだけ言って黙り込んだ。
その尋常ではない様子に令嬢はそれ以上何も尋ねることが出来なかった。
数週間後、婚約披露パーティが開かれ、叔父様のご友人たちや、
寄宿学校の友人などがたくさんお祝いにきてくれた。そのなかに子供のころに家によくいらしていた
亡命フランス貴族で、今はイギリス人の実業家と結婚されているサマーフィールド夫人の姿もみえた。
とても洗練された貴婦人だけれども、物事をはっきりとおっしゃる、なかなか個性の強い方なので、
子供の自分には近寄りがたい方だった。 夫人は婚約のお祝いを述べたあと、
一言二言鋭い冗談をいって叔父様をからかっていた。招待客のお出迎えとご挨拶を終えて一息ついていると、
夫人がこちらにやってくるのに気づいた。
しばらくお会いしないうちにこんなにお綺麗になって、びっくりいたしましたわ。
おちいさいときに何どもお会いしたこと、おぼえてらっしゃいますか?と夫人は懐かしげに語りかけてきた。
「はい、覚えておりますわ。」
「それは嬉しいこと」といいながら、夫人はしげしげと令嬢の顔をみていたが、
やがてオスカル様にそっくり、と独り言のように呟いた。もしかしたら、
自分の父親を教えてもらえると胸を躍らせ、ジャルジェ准将ですね?と令嬢が聞くと、
ああ、貴方はご存知だったのね、と夫人は色々なことを喋りはじめた。
驚いたことに夫人の話ではあのジャルジェ准将は女性で、しかも叔父様が深く愛した女性なのだという。
でも准将は叔父様の愛に応えることはなく、革命の嵐のなかで命を落とされたそうだ。
この方は女伯爵の身分を捨てて市民側につき、それどころか平民の従者との間に子供をもうけた。
その子供が他でもない、この自分であるというのだ。
「どういう事情で彼があなたを引き取ったのか、わかりませんけれどねえ。
あの人にとってオスカル様は結婚を決意させたただ一人の方でしたわ。恋多き人だけど、
本当に愛した女性はきっとオスカル様だけなのでしょうね。」
夫人は深い溜息をついて、可哀そうなヴィクトル、と呟いた。
夫人に洗いざらい話させるためにも、ここで動揺を見せるわけにはいかなかった。
すでにそのことを知っているかのごとく振舞い、令嬢は夫人の話を一言も洩らさず聞いていた。
思いきり喋りつくすと、あらロザン公爵夫人だわ、失礼お嬢様、といって夫人はあちらに行ってしまった。
令嬢はヨロヨロとしながら壁際の椅子に腰掛けた。頭がズキズキと痛みだし、両手でこめかみを強くおさえた。
どうして自分が叔父様のところで育てられていたのか、どうして誰も両親のことを教えてくれなかったのか、
これですべて合点がいく。すべて説明がつくというものだ。令嬢は思いもつかなかった事実に混乱し、眩暈がした。
深い悲しみが襲ってきた。何よりも令嬢を打ちのめしたのは、叔父様が愛しているのは自分ではないということだった。
自分は母親であるジャルジェ准将に瓜二つだからこうして手元に置いておかれるのだ。
つまり単なる身代わりでしかないのだ。
叔父様に愛されていると思ったのは錯覚なのだ。ジャルジェ准将の話をしたときの叔父様の表情が、
すべてを物語っているではないか。あまりの衝撃に涙すらでてこない。
この場の婚約披露のパーティも含め、すべてのことが自分とはまるで関係のない、
遠い世界のことに思えてきた。
「どうしました? 疲れましたか?」
ぼんやりと座っているといつの間にか叔父様が傍にいらして、優しく声をかけてきた。
「さあ、あちらで皆さんがお待ちですよ。」
何もしらない叔父様の晴れやかな顔とは裏腹に、今この瞬間いかにも自分は
打ち沈んだ顔をしているに違いない。令嬢は果たしてこの場を
うまく切り抜けることができるだろうかと思いながら、
叔父様の手をとって椅子から立ち上がった。
おしまい
訂正 レス323 6行目
× 感情は爆発させた
○ 感情を爆発させた
どうもすいません。
ありがとう。
自分の妄想をこんな素敵なSSにしてくれて。
すげー嬉しいわ。
GJ!
男装した令嬢がジェロを迎えるシーンで原作オスカルの姿が重なった
これはジェロも魂抜かれるわw
GJ!
御令嬢がちょっと可哀想だったが…
この先二人の関係がどう変わっていくのかも気になるところ
GJ
雰囲気いいよ
だけどさー令嬢がちょっとどころじゃなく可哀想ジェロも最低
オスカル贔屓にゃたまらんだろうけどさ
娘が黒髪のアンドレ似だったらどう接してたんだろー
引き取らなかったんじゃ
GJ!
とてもよかった。
アンドレにもちらっとにてたりしたんだろうか。
素敵なお話ありがとう。
投下ありがとう!
タイトル元ネタの人のエピソードも
上手く重ねて料理してあって面白かったです。
本編では報われなかったジェロ、
せめて忘れ形見たんと愛を育んで幸せになっておくれ。
読みましたが何か?
今後この二人が幸せになれないと決まったわけでもあるまい。
ジェロの心情は書かれてないし
令嬢の早合点かもしれない という可能性もあるな
現時点でオスカル>令嬢だとしても、結婚生活通して愛が深まってくかもしれんしな
しかしオスカルくりそつのお嬢さんから
結婚したい!愛してます!と抱きつかれるなんて、ジェロも感無量じゃろう
Jはやはりオスカルとは違う・・と悶々とするし
令嬢ちゃんは成長して真実の愛というものを得るんだよ。
いつまでもこどもではいない。
たしか若紫も自分は源氏の君が本当に愛した方の身代わりとして愛されてるだけだと気付き、他の男との恋愛に走るんじゃなかったかな?
この令嬢もそうなるのかな?
相手が平民だったらジェロ発狂しそうだが、このジェロには同情しない。
>>343 若紫ではなく女三宮では?
他の男との間に生まれた子をわが子として抱かなければならないジェロ
オスカルを手に入れることは、永遠に無理なんだなぁ
いや、女三の宮まで絡めて無理やり不幸にせんでも
教師と生徒という関係は
生徒役が成長して大人になると破綻するのだよ
コラコラ(;´Д`)
紫の上を略奪したのは藤壺の宮に似ていたからだけど
結局紫の上は光の君にとって他を圧倒する別格の存在となったからねぇ
>>337 そうだね、幸せになってほしいな
でもこういう純粋培養のお嬢様が、ジェロとの結婚生活に耐えられるかな?
ジェロみたいなタイプは絶対浮気をやめないだろうし。
そう思うとなんか可哀想だな。
オスカルの娘が16〜7になる頃ならジェロもいい年だし、
そろそろ年貢の納め時となって落ち着くかもしれん
オスカルの娘でもあるけど、アンドレの娘でもあるんだよね?
いくらオスカルに生き写しとはいえ、そこここにアンドレを連想させる部分もあるんだろう。
それを令嬢に発見していく過程でジェロが娘を普通に愛せるのかな。
おいしいとこだけ味わうわけにもいくまい。
アンドレとオスカルの娘の身分はどうなってるんだろう?
平民だとしたら身分違いの恋で結婚はままならない
難しいよね。令嬢の中に霞むアンドレの面影に苦しみだしたら
ジェロは迷うことなく外に捌け口を求めるだろうな。
それにフランスの亡命貴族が沢山いそうな社交界も彼女には優しくないだろうな。
オスカルに生き写しじゃ「私は貴方達の生活を奪った女の娘です」と
宣伝してるようなものだし。
そういう点を踏まえてジェロが全てを包んであげなきゃ間違いなく不幸になっちゃうよな。
オスカルの娘ならやっぱり一市民として生きる方が正解なのかもね。
アンドレを連想させる部分がもしあるなら、17年も一緒にいる間に気づくんでない?
この後、令嬢がやさぐれちゃってジェロにショコラぶっかけたりし始めたらわからないけどw
正式に結婚できないとしたら家を継ぐため形だけの正妻を持って
令嬢はポンパドール夫人やデュバリー夫人のように愛妾になるとオモ
婚約披露パーティーまでやってるんだから正式に結婚できないってことはないんじゃないかな。あと実際には亡命貴族って革命政府によって爵位を剥奪されたんじゃなかったっけか?まあ令嬢は1市民として生きるのが何よりも幸せだったんだろうとは思うけど
>>348 源氏は恋をすればするほど
正妻をもらってなお、紫の上が自分にとってかけがえのない
女性だという思いが深まるのですが、
その思いに比例するように、紫の上の気持ちは源氏から離れていくのでした。
遂には、出家したいという願いを許されずに
失意のうちに死にます。
今週のベルばらkids
りよタンの頭がどうかしたのかと思ったww
紫の上が出家を願ったのは、源氏から心が離れたというよりは
女三宮がきたことで源氏の正夫人の座を譲らなくては
ならなくなって、世をはかなんだからじゃなかったけ?
上のレスであったようにジェロもいい年だし これから女三宮レベルの
地位の高い女性、前の王様の娘(マリー・テレーズくらいか?)と
結婚できるはずもなかろうよ 遊びまくった男が最後に若い嫁さんを持って
落ち着くってのはよくあるパターンのような気がする
OAの娘なら、シャトレ夫婦とアランが立派に育ててくれるよ
結婚後も浮気を止めないジェロに深い悲しみを覚える令嬢。
おまけに自分が留守の間に、他の女を夫婦の寝室に引っ張りこんだ事を知り抑えていた怒りが爆発。
翌日何食わぬ顔で朝食の席についたジェロの顔にショコラを浴びせる。
「私が何も知らないとでも思ってるの? 汚らわしい! そのショコラが熱くなかった事を幸いに思いなさい! 」
その後令嬢は「もう誠意のない殿方に振り回されるのは沢山です。ここを出て神の花嫁になります」と離婚を求めるが
夫の方は「やはりこの娘はあの方の生まれ変わりだ」と惚れ直してしまう。
離婚を拒否された令嬢の苦悩はますます深くなってゆくのであった。
ショコラぶっかけは遺伝するんだなw
「そういえばそんなこともありましたね」とレースのハンカチでふきふきしながら
昔を懐かしむジェロ
すったもんだの末、雨降って地固まって「そして二人はいつまでも幸せに暮らしました」でいいよ
カトリックは離婚不可ってのもあるし
(フランスでは確か19世紀の途中で離婚おkになった時期もあるけど、この時代にはまだ無理のはず)
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのブラッド・ピットを見ていたら
ジェロを連想してしまった
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのトム・クルーズを見ていたら
ジェロを連想してしまった
トム⇒レスタト⇒ワカメヘアりの変態w
>>360 そうだねー
下心ありありのジェロに育てられるよりも愛情一杯もらえて歪むことなく成長できそう
アランおじちゃんが大好き
そして一緒に育ったフランソワに惚れられるw
今回のSSのジェロだと初めから下心ありって感じには見えないな
向こうがオスカルっぽい格好して告ってきたからつい据え膳食っちゃっただけでw
アランはオスカルに生き写しの娘っこが目の前に現れても大丈夫なんだろうか
言動が隊長じゃなければよろめかないかな?
生き写しだったらどんな人でも最初はクラッとくるんじゃないか?
ただずっと会話してたりしたら相違点が見えてきて惚れる人と惚れない人に分かれそう
所詮惚れた相手じゃねえんだと気づいてさ
アランはそんなタイプに見える
エロイカではディアンヌ似の女より
オスカル似の女と出会ったアランが見てみたかったな。
でも絵がかなり変わっちゃってたから、むしろあれで良かったのかも…
>>371 ナポレオン、アラン、ロザリー以外は宮本さんの絵だからね。
せめて、ベルナールとアランの惚れる女性は池田先生に描いて欲しかったなぁ。
>>372 ジョゼフィーヌとスタール夫人とデジレも御大画じゃん
ベルナールとカトリーヌも御大画の時あるよ
エロイカで少しはアランの濡れ場描いてほしかったわ
デジレに胸で泣かれて焦ってるの可愛いけど
アランってそんなに純情派だったっけ
隊長に無理やりキスしたエロさはどこいった?と思ったよ
>隊長に無理やりキスしたエロさはどこいった?
オスカルの死が、アランの恋心も性欲も持ち去ってしまったのよ。
あの雨の日のキスが、アランの男しての打ち止め。
>>371 あの頃の御大の絵じゃ馬面おっさん顔のオスカルになってただろうから
描かないでくれたのは親切心だお
操を立てた女は人妻、その不憫さがファンの心を捉える
ジェロもそうだけど一度捉われてしまうと
その後一生引きずってしまうんだね
手に入れられなかったから余計に
オスカル様魔性の女や
単純に、少女漫画の金髪女と黒髪男の組み合わせって人気あるんだと思う
単純に
フランス建国記念日=オスカルの命日
建国祝いでお祭り騒ぎのパリの居酒屋で、グラスを二つ置いて
「隊長、あんたには完敗だ」と1人で乾杯するアラン。
相手が黒髪だとオスカルたんのゴージャスさが映えるから、アランやアンドレが人気あるんだと思う
そういえば以前海外の観光地に行ったときに
赤いポルシェからおりてきた、
モデルのような体型の奇麗な金髪巻き毛を背中までたらした女性と
これまたかっこいい黒髪短髪の男性を見かけて、なんと絵になるカップル!と見とれました。
男性もかっこ良かったんだけれど、女性がほんとゴージャスでしたわ。
金髪と黒髪の美男美女の絡みはセクシーだよな
ロザリーとベルナールも金髪黒髪カップルだね
原作のオスカルがアンドレ以外を愛するなんて天地がひっくり返っても有り得ないけど
虹パロだったらオスカルを他キャラと結婚させたり恋人同士にするのもアリだね
アンドレがオスカル以外のキャラと結ばれて幸せになってもいい
アランとか
ジェロとか
そっちいっちゃうよね
独身女性がいないからさ
峰不二子みたいに露骨にセクシーさを出してないのに
性的魅力が溢れてるんだよね、オスカルは。
男装姿が扇情的
衛兵鯛に入ったあたりからセクシーさが増すよね。
アンドレ、本当に心配で落ち着かなかっただろうね。
>衛兵鯛
に何だか和んだ・・・
乙姫オスカルのまわりで鯛やヒラメの舞い踊りをする衛兵鯛たちを想像した
>>390 ディアンヌ位かなぁ、婚約者がいるけど
カロリーヌとかどうよと思ったが別の漫画になりそうだ
アランはかっこいいけど女運がないんだよね。好意を持った女はことごとく他の男に取られるし
それは作者が独り占めしたいからであろう。
仕事の電話をしてる時に、アンドレから下から突き上げられて
喘ぎ声を抑えて必死に平静を取り繕うオスカル
今日そうゆうAV見たw
女社長オスカルを四つん這いにした後、タイトスカートを捲り上げ
パンティずらして後ろから突っ込む秘書アンドレ。
部屋が汚れるといけないからと最後はいつも中出し。
いいね!
好みとしてはオスカルは現代バージョンでもパンツスーツの方が萌えるけど。
そのシュチュのSSが読みたいな。
パンティってなんかひさびさに見た。
ものすごい新鮮な響きw
pantiesはパンティだよね。
おばさんはパンツ?ショーツ?
パンティが新鮮な響きだと、ブラジャーも新鮮な響きだよね。
むしろ今の若い子は男女問わず「パンツ」呼びがほとんどだと思う
「パンティ」はおじさん目線またはエロ小説用語って感じ
昔はDBのウーロンが「ギャルのパンティーおくれーっ!!」なんて言ってたんだけど
今やギャルも死語だよね
オスカル様はパンツなんて履きません
オスカルのエロさは男装にある
ブラウスとキュロット、軍服を脱がせて(着せたままでも)いたすエロに勝るものはない
ま、ローブの裾たくしあげてっていうのも乙だけどね
オスカル様の「下着」と言えばいいのか
エロ用語は難しい、チョイス間違えば萎えちゃうし
なんか
モモヒキを連想しちまう
下履きって…凄く婆臭いです。
下着でいいんじゃない。
あの時代だと、一般女性の下着ははドロワーズとコルセットなんだろうが
男装じゃそんなの身につけられないし。
>>404 アメリカではpantiesです。
pantiesは日本語ではなんて言うの?
パンツは下着ではなくボトムスでしょ?
おばさんはボトムスはなんて言うの?
ズボン?
>>400 バイオレンスエロ物で悪の社長は必ず社長室で秘書を相手に
やりながら電話で商談とか手下に指示出してんだよな
何故だ?w
英語ネイティブのアメリカの方?
日本語だとショーツ、ってなってるかも。
念のため通販のサイトでみてみたら、ショーツになってるよ。
ズボンのことはパンツっていってるかな?
日本人が普段どんな呼び方してるかって話なのに
「アメリカではpanties=パンティ」一点張りの人ってなんかズレてる
そこから一気に「他の呼び方するのはおばさん」って飛躍するのも意味不明だし
原語なら本来アヌスと呼ぶべき場所を
日本では普通にアナルとも呼んじゃってたりするわけだし、まぁ肩の力抜きなよ
もうキュロットの直履きでええやん
パンティでも股引でもなんでもいいじゃないか
>>416 それが一番!
時代的にはノーパンなんだよなあ、確か女性はペチコートがドレスの間の
防波堤で男はキュロット直ばき下着はシャツの長い部分が頑張って仕事し
てますだった筈
ノーパンだからそのまま用が足せた。
昔は日本もノーパン
オスカルやアンドレはシャツの裾を前と後ろからお股にはさんで
履いているのだっけ?
なので、シャツは下着wwww
>>413 それと机の下でフェラさせるとか
エロ接待強要あたりもセットになってるよな。
女社長オスカルと秘書アンドレだとアンドレがご褒美として
エロイ事を強請る感じかな。
「昨日は良くやってくれた。お陰であの仕事我が社に発注が決まったぞ。アンドレ」
「おめでとうございます。では報酬を頂きたい」
「・・・・またか。たまには他の物で」
「”私の求めを拒まない”それが順調だった自分の会社を閉じてまで
貴方の秘書になった時の条件だったはずですよ。社長」
少しの逡巡の後、人払いをしソファーに腰掛けたオスカル。
「今日は珍しくスカート姿で出社したと言うことは、貴方も期待していたんでしょう? 」
などといいながら、足を開かせ間に顔を埋めるアンドレ。
エロい
結局アンドレが奉仕するのか
エロくていいね!
出来たら続きも読みたいです。
くれくれでスマン
いつの時代もバター犬か
>>419 そうなんだ
やっぱリアルな事情は追求しないでおこう
始めて中世〜近世フランスの風呂事情とかトイレ事情とか知ったとき、激しく萎えたんだよなぁ
前からオスカルは下着何着てたのか、エロ抜きでも真面目に疑問だったんだ
教えてくれてありがとうwノーパンでキュロット直ばきで、野郎ばかりの軍隊で仕事…
軍服はキュロットじゃなくないか
>>426 そうなん?あれはズボンなの?
エロいこと想像しようにも下着やら服がわかんないんじゃ話になんないね
軍服の上着の中はシャツというかブラウス?んでコルセット?
教えてくれアンドレw
あの頃のフランスって、ズボンを履くのは下層階級だけでじゃなかったかな?
男ならキュロットのみでもいいが、女のオスカルはそれじゃ色々困るだろうから
股間の所の布が厚めになってるとか特別なキュロットだったのかも。
オスカルは馬に乗るから長靴をはいてるけど、
自分が以前見たナポレオン時代の軍服(イギリス海軍だけど)はひざ下丈ズボンに靴下、それに革靴だったな。
軍服をえらんで着替えるシーンがあった。(ホーンブロワー)
靴下が見当たらなくて同僚に借りるんだけど、自分のふくらはぎが細くて見た目が貧相になってしまうので
ふくらはぎに必死に詰め物をする、というシーンだった。
パンツは当時もあったはずだけど、どうなんだろうね。
でもヨーロッパって今でもすそを長くして股のところでボタン止めするタイプのシャツとかカットソー売ってるね。
>>412 下着はパンツ↓、ズボンはパンツ↑。発音でみんな使い分けてるでしょーが。
412ちゃんは英語を覚えたてか短期留学帰りで今うきうき(これも死語だなw)なんでしょ。かわいいこと。
下着はパンツ?スボンはスボン?
>>430 おばさん、それ発音とは言わないから。
ntonationだから。
イントネーション、わかる?
または高低アクセント。
なんでそんなに偉そうなの?
その自信の根拠はなに?
まさか年齢?
ここはエロパロなので、関係ないことはやめにしませんか?
オスカルはノーパンでいいじゃん
そろそろ、職人様来てください。
下着談義はお腹一杯です。
>>429 >でもヨーロッパって今でもすそを長くして股のところでボタン止めするタイプのシャツとかカットソー売ってるね。
そーなんだー。でもシャツの裾がズボンからはみ出さないから便利かもね
さすがに下着は別に履いていると思いたいw
欧米ではノーパンかノーブラ女性たまにいる
7月12日にオスカルはアンドレと合体したまま膣痙攣起こして
抜けなくなれば良かったんだよ。そしたら出動も中止になったのに
衛兵隊員に知られたらトホホだけど
合体したまま膣痙攣というのは新鮮ですね。
見たことないパターンです。
ぜひ読みたい!
しかし、自暴自棄になったアランが一人で出撃してしまうかもしれん
ジャルジェ邸に出撃
弾丸こめー!!
撃てーーーー!!!
あせらず確実にねらえ!
繋がったまま出動するオスカルとアンドレ
頭がフットーしそうだなw
繋がったまま食事するオスカルとアンドレ
繋がったまま馬に乗るオスカルとアンドレ
もう革命どころの話では無い
出動出来ず、ラソンヌ先生にきていただくことになるんじゃないの??
そしたら家中の皆に2人の中が知られちゃうね。
革命どころの話じゃないね。大変だ。
きて貰った所で、あの当時の医療技術じゃ
「数人かがりで引いて無理矢理抜く」しか出来ない気がする。
その後アンドレはばあやにミンチにされるだろうから
出動は無理だな。
とりあえず痛くてたまらんはず
これに懲りて、ドレス同様一生に一度でいいと思うオスカル様であった。
繋がったまま、向かい合わせか、後ろ向きかで
体位もわかってしまうおまけ付き
まさに離れられない二人の絆
苦しめば苦しむほど愛は深まる
バックで繋がったままの方がアンドレらしい
意識のないOAが繋がったまま放置されるエロパロ思い出した
>>455 あれ、評判悪かったよねw
荷馬車に乗せられてジャルジェ邸の門前に放置w
どこが気に入らなかったのかしら
みんな大好き、原作カップルなのにww
アレはリレー小説だったっけ?エロくて良かったよな
みんな大好き惨めなアンドレと淫乱オスカルたんの組み合わせが最高だった。
そういえばOA、OALは見たけど
OFってあまり見なかったなぁ
オスカル様にチューした男キャラは人気が出る法則ハケーン
他の主要男キャラに比べてフェルゼンの人気がなさすぎる
>>454 「くそう、あの野郎、隊長を後ろからヤリやがった!」
周囲の男達の羨望の的になる訳ですね、わかります
フェル全には野性味がない。Hする時も上品で紳士的っぽいが、それじゃつまらない
フェルゼンが史実通りの愛人何人も持つ女たらしだったとして
潔癖なオスカルはそれでも好きになったのかな?
原作ではアントワネット様一筋の清廉潔白な騎士っぷりに引かれた感じなんだけど
史実フェルなら「愛してもいないのにSEXするのか!」とオスカル様に一喝されそう
フェルゼンもアントワネットも嫌いじゃないけど、
アントワネットとフェルゼンのエロは見たいと思わないな。
やはりフェルゼンにはエロさがない。イケメンに描かれてるのに何でだろう
エロパロでのFOは結構萌えるのあったよ。
オスカルと絡むとフェルゼンもエロくなるよね。
オスカルって、やっぱり存在自体エロいよねえ。
FOは表面上は男の親友同士としてふるまっているけど
実は男と女で、片方は想いを押し殺してて、
ちょっとしたきっかけで均衡が崩れたらどうなっちゃってもおかしくなさそうな危うさが魅力
オスカルが惚れたり絡んだりした男は人気が出る
フェルゼンはなんていうか正統派で鈍臭いんだよな…
フェルゼンもオスカルのこと「美しい人」「金モールの軍服にかおる肌を包み
さながら氷の花のように男性のまなざしを拒む…」とか言ってたから
内心では女として見てる部分もあったと思う
親友として接しながらも軍服の下の柔肌を想像したことがあるってことだよねw
フェルゼンだけじゃなく宮廷にいても衛兵隊にいても
たいてい誰からも性的に見られてたよね
男装の美女という存在そのものがエロスなんだな
これでオスカルが自覚して振舞ってたら魔性の女だ
無自覚だからこそ間近にいる男は常にハラハラして目が離せなくなったんだろうな
本人が意識していない分フェロモンダダ漏れなんだろうなぁ
オスカルにはそれがわからないから
AやALやJなんかにアプローチされると焦ってしまうんだよ
オスカルって自分を男だと思っているから、何気に気安く体を寄せたり
接触させたりしていたかも 顔なんかもすごく近づけちゃったりしてさ
アンドレなんか お願いだからもう少し自覚を持って欲しいと
思ってただろうな
ほっぺた付け合っての挨拶なんて、今時だったらフランスでは別に特別な仲の男女じゃなくても普通にやるけど
当時はどうだったんだろうね。
原作寄り、現代物、パラレルでも投下お待ちしております
>>468 均衡が破れて、アントワネット様と呼びながらオスカルを抱くフェルゼン
フェルゼンに抱かれながら、身代わりでもいいと涙するオスカル
そんな二人の情事をベットの下で聞きながら切なく涙するアンドレ。
なんという報われない三人(T-T)泣ける
情事の後、ベッド下のじゅうたんにはアンドレによってむしられた跡が…
フェルゼンとの情事を終えたオスカルを、「王妃様の命令でお迎えにあがりました」
ジェロの口上を信じて馬車に乗り込んだら、ジェロ屋敷に到着して、謀ったな!と怒り心頭のオスカル様に
「いえ、本当に王妃様のご命令なのです」と冷静に言い返し、オスカル様を寝室に連れて行くジェロ。
混乱しつつも怒り心頭のオスカル様に、「フェルゼン伯を忘れさせろと、これは王妃様のご命令です、隊長」
「そして私はその命令を受けたのが私以外の近衛兵でなかったことに安堵しています」
冷静にエロイジェロにあんなことやこんなことや、そんなことまでされてしまうオスカル。
もちろん、アンドレはベットの下で一部始終を聞いています。
冷静にエロいジェロいいなw
王妃様の命令という言葉に逆らえずいいようにされてしまうオスカルタン萌え
少年少女時代AOには大人にはない魅力があるな、
ジルベールとセルジュみたいで、BLとNLの中間みたいな感じ
>>478 最後の1行
オスカルが可哀想な目にあう話が大好物なので
フェルゼン →王妃様は汚せないがこの性欲をなんとかしたい
オスカル →身代わりでもいいからフェルゼンに抱かれたい
わたし、知ってるよ・・本当に好きな子にはこんなことしないって・・
何となくフェルゼンはよその女達でも性欲解消してそう
あとフェルゼンの中でオスカルは王妃様の身代わりにはならなそう
タイプ全然違うし…
そのうち娼館で王妃様とよく似た女を見つけて囲ってたりしてな。
その女に夢中になってるフェルゼンに嫉妬して
「私だって女なんだ」と主張するために着たのがあのドレス姿だったりして。
愛ゆえの哀しみ
王妃様と同じ香水をオスカルにもつけさせる。
王妃様がその香水をつけていたら、
今夜はオスカルを抱いてもいいというお許しなので
オスカルにも同じ香水をつけさせて
網膜に焼き付けた王妃様をおかずにオスカルを犯す。
いいね
非情なフェルゼンにドMなオスカル
>>484 もはや愛と言うより崇拝だな、フェルゼンはどんだけマリーを神聖視してるんだよw
>>488 王妃様に、その香水を送ったのは誰あろう陛下その人。
王妃「陛下も悪い方ですのね」
陛下「あなたこそ、王妃」
所詮王妃様の代わりだと嘆き悲しむオスカルを、慰めて要領良く喰っちゃうアンドレ
あでやかで女らしい王妃と同じ香水を軍服姿でつけているオスカル
しかもオスカルには似合わない香り
周囲には事がバレバレ
フェルゼン出征中、陛下はフェルゼンの香水をオスカルに送られ
「私はダンスが苦手でね。オスカル、王妃の相手をしてくれぬか」と頼む。
舞踏会で、フェルゼンの香水をつけたオスカルとアントワネットが踊り
それを見物しながら、腹黒く策略をめぐらすポリニャック
「なんて眩しいの!」と走り去って1人泣きのロザリー。
王妃と踊り終えたオスカルに、ダンスを申し込むジェロ。
「バカを言うな」と拒むオスカルに「陛下のご命令です」
オスカルとジェロの軍服ダンスに、貴婦人たちは萌え萌えになり
王妃とフェルゼンとオスカルの噂をかき消してしまう。
そんなふうにオスカルを利用しまくってたら革命で裏切られても文句は言えないよね。王妃と陛下
FOはダークな展開しか思いつかない、どう転んでも幸せになれない
オスカルとジェロの縁談を聞きつけ
「なんだオスカルのやつ、私を好きだったんじゃないのか?」と心ざわめくフェルゼン
「いや、私がお慕いしているのはアントワネットさまただ一人だ。
オスカルと私はもう何の関係もないではないか。今さら…」
そんなフェルゼンの耳にある日、
ジャルジェ家で盛大な婿探しパーティーが開かれるらしいとのうわさが飛び込んでくる…
アントワネットさまの手前、素で参加できないし
オスカルのように姿を変え
身分や名前を偽り参加するということもできないし
心穏やかでないフェルゼン
人のものになると思った途端に惜しくなる
これは手に入れたらポイ確定だな
ジャルジェ家でのパーティを仮面舞踏会にしてはどうかとジャルジェ将軍に提案し
仮面をつけて仮装して、オスカル婚活パーティに乗り込むフェルゼン。
なんだ、仮面つけていいのかよ、と有給とってコッソリ紛れ込むアラン。
>>500 結局知り合いばっかの舞踏会、こっそりアンドレも参加
みんなバレバレ
黒い騎士に変装したアンドレがオスカルをさらっていくオチ
>>502 ドレス着たオスカルが黒い騎士に襲われかけた場面
これがドレス姿にムラムラして変装して追っかけたアンドレならウケるなとか
想像したことあったよw
>黒い騎士に変装したアンドレがオスカルをさらっていくオチ
そしてこのスレ的にオスカルは変装アンドレに貞操を奪われてしまう訳だな
変装アンドレの鬼畜アンドレの所業をネチネチ描写した挙句に
バア〜俺だよ、オスカル
んもう〜バカバカバカ
こうですか><
>>505 それ見たい
オスカルはヒップラインが綺麗だからTバックが似合いそう
オスカルは絶対男装でパーティに参加すると確信した
親友フェルゼン伯、近衛の部下ジェローデル、衛兵隊の部下アラン、
幼馴染の従僕アンドレは、女装してパーティに参加。
>>505 私も見たい!
そしてボコボコにされるアンドレであった。
やっぱり何だかんだ言ってもOAが最高だね
ついうっかり美人センサーが反応して
女装ジェロに最初のメヌエットを申し込んでしまうオスカルたま
ジャルジェパパ「計 画 通 り!」
>>464 なんだか、今の日本でも新鮮に聞こえる台詞だなw
アランはもみあげ剃って女装か?
女装アランとダンスをしたが、レディの青々したもみあげに気づいて
オスカル「アラン?アラン、か?」
アラン「・・・!」オスカルの手を振り切ってダンス途中で庭園に逃走。
追いかけてきたオスカルの手を掴んで、石像に背負って無理矢理キス。
>>514 「石像に背負って」って…?
石像におんぶするの?www
下手したらオスカルより美人な女装フェルゼン
>下手したらオスカルより美人な女装フェルゼン
それは無いとおもうけど、お嫁さんにしたいNo.1にはなれそうだ
無難なとこが
アンドレとアランはラテン系美女
>>517 顔的には、アンドレやアランより整ってるかもね
フェルゼンやジェロは貴族的な美貌で
アンドレは地味だし目立たないけどよく見ると整った顔、位でいいかな
従僕だし…
あとはまあ各自の好みやね
アンドレはレイモンド・ラブロックっぽい
アンドレ見るとガンダムOOのアレルヤを思い出す。
黒髪で片目が隠れた髪型、よく見たらイケメン、優しげな感じということでw
再度ごめん。いまアレルヤ見直してきたら二期の髪型が微妙にアンドレ似だったw
地味だけどよく見たらイケメンなキャラw
フェルゼンやジェロみたいに色素が薄く華やかなイケメンと比べたら、
黒髪イケメンはパッと見地味だと思う。髪型的にも
オスカルが超華やかだから、黒で絶妙だよね
金×金や金×茶は映えないな
金×黒は一番映える
金髪は白馬、黒髪は黒馬に乗ってる事が多い
黒髪で白馬、というとサファイヤだね。
アレルヤと一緒にすなーと思ったが、アレルヤも切れると凶暴だしな…
アレルヤは控えめな黒髪地味イケメンで優しい口調のところが似てると思う。
アンドレ系のキャラというと他は思いつかないな。
かといってフェルゼンみたいなキャラもいそうでいない。
つくづくベルばら男キャラは魅力的だと思う
よく見たらイケメンなら雰囲気イケメンだな
>>530 よく見たらイケメンなら、パッと見はたいしたことないってこと?
どんな正装よりも裸に腰に布切れ一丁を巻いただけの方が似合うアンドレ
いや
野性全開の全裸がいい
♂アンドレ ♀オスカル
野生と言えば
アンドレ=ターザン
オスカル=ジェーン
>>530 派手顔ではないイケメンだと思う。
貴族でもなく従卒という仕事柄地味でもっさりした黒髪だから目立たないだけで、
メイドにハートマーク向けられたりオスカルの姪からハンサム言われてるしw
>>536 よく見ればハンサムって言われてるのがミソ
OAは10代か20代の内に、泥酔した時にイパーツやってると思う
本人達が覚えていないだけで
どちらかが先に目が覚め
お互い全裸でベットの中
覚えていないし黙っておいた方がいいかな と、現在に至る
そうか
それで翌日も普通に馬に乗ることが出来たのか
先に目覚めたのがオスカルで動揺しながらも急いで服を着て
「いつまで寝てる!」と何事もなかったかのようにアンドレに接し
アンドレはアンドレで「あれ?何で俺全裸‥」と覚えてないといい
いや、先に目覚めたのはアンドレ。
オスカルが起きないうちに手際よく後始末をしたに違いない
貫通済みだと知ってるから「こわくないから」のセリフにも説得力がある
>OAは10代か20代の内に、泥酔した時にイパーツやってると思う
本人達が覚えていないだけで
彼らが一緒に過ごしてきた年月を思うと何回もそんなことあったかもね。
アンドレが先に目覚める方がいいな。たぶん何回もあったでしょう。だから「私の知っている唇は…」だったのかな。刷り込みされてるんじゃw
酔っぱらうと勃たない説と、酔っぱらうといたしてしまう説
どっちが本当なんだw
体質にもよるし個人差があるだろうけど、
OAは過去にやってる(アンドレだけ覚えてる)説に一票w
少なくとも十年以上恋する相手の至近距離にいて
苦しい片思いをし続けていたら気が狂わないのかと思う。
それに人並みの性欲があったらキスして押し倒すだけじゃ済まないとも思うから酔った勢いでならやってそうw
じゃあ7/12の感動の涙は何?
取るに足らない妄想に真剣に突っ込まなくてもw
過去にやってたとしてもそれは相思相愛で思いが通じてのことではないから、
感動の涙は相思相愛になって本当の意味で結ばれたからということで。
過去に〜はエロパロスレならではの妄想だからあまり気にしないで。
夫婦になって契り合った事に感激して涙したんだと思う
多分アンドレは傍らのオスカルの寝顔に指先で触れながら
密かに涙したんじゃないかな。
>取るに足らない妄想に真剣に突っ込まなくてもw
>過去に〜はエロパロスレならではの妄想だからあまり気にしないで。
エロパロは便所の落書きだから良いとして
サイトや同人誌でも大真面目に書いてるエロ婆の多いこと多いこと
取るに足らないエロ妄想はエロパロスレだけではないよ
ssアンドレはよくスーパーアンドレと形容されるが
オスカルの緊急事態に電話ボックスで着替えて変身するアンドレを連想してしまう
スーパーアンドレで鉢巻きしてゴム長はいて魚売ってる兄ちゃんを連想してまう
アンドレは泣きながらレイプ未遂や無理心中未遂するヘタレだからこそ好きだw
恋愛対象と見られなかった期間が長いのに
屋敷を出て行かずに甲斐甲斐しくオスカルの世話をし続けたのも。
ヘタレじゃなくて泣かないで勇ましくレイプ未遂するようなキャラなら好きにはならなかったw
スーパーアンドレはヘタレの良さをわかってないw
自分もヘタレアンドレ結構好きだ。
スーパーアンドレは格好良すぎて一瞬くらっとなりそうなんだけれど
よく考えると、そんな出来た男いる訳ないよなあ、とさめてしまう。
本編でひたすらカッコいい系のキャラはフェルゼンだと思う。ナルシストだけど紳士としての振る舞いが美しいジェロも。
アンドレはヘタレで言動によってはかなりカッコ悪いw
でもたまにカッコいいから人間味があるw
カッコワルーなアンドレが好きだ
アンドレはのび太、フェルゼンは出来杉くん、ジェロはスネ夫
アランはジャイアン、オスカルはしずかちゃん
アンドレは現代版だと、さほど流行ってないけど
常連さんに支えられどうにかやってます系の喫茶店やってそうだ。
そうかな?
>>561そんなアンドレが丁度いいwa
他の男キャラには地べたに這いつくばって泣きながら草むしるなんて芸当
絶対できないな
>>561 いいねえ
美味い珈琲入れるの上手そうだ
アラン、フェルゼンは言うに及ばす陛下とかなぜかジェローデルも常連だったりw
アンドレって♂だけしかもってないからなあ
カフェ草むしりか…
時々店長にぬるいコーヒーをぶっかけられながらも
何事もなかったような顔でまた通ってきてくれる気のいい常連さんジェロ
何だかいいな
客が顔見知りの男しかいないカフェかw
>>569 色男、金と力はなかりけりって若い人はわからんかw
でもオスカルと組み合わせると♂♀って感じになって丁度いい
ところで、雇い主の貴族が下男の部屋を見たり入ることはなかったのかな。
よく考えたらおばあちゃんもいるし、
アンドレがオスカルでオナニーしてて
タイミング悪くそれを通りかかったオスカルが目撃とか有り得ないかw
チビの頃ならありそうだけどな
使用人の部屋になんか入るものじゃないとばあやからたしなめられていそう
使用人で個室を持つ事はまれで、
基本的には相部屋のドミトリーみたいなものだったはず。半地下みたいな部屋。
まあ、アンドレは特別扱い、って考えたほうが妄想する者としては面白いけど。
使用人部屋は屋根裏が定番だよ
アンドレは使用人だけど特別扱いだったみたいだから一人部屋だったんじゃない。何だったかは忘れたけど、以前ベルばら特集本でアンドレの部屋について書いてあったからたぶんそうだと思う。
アニばらの設定を持ってるけど、アンドレの部屋は破格(?)だねw
アンドレ寝る時はパジャマ?
いつオスカルに誘われてもいいように全裸です。
>>577 今、手元に資料(設定集)がなーいー☆
たしか2階のセンターにオスカルの部屋(応接、寝室、他)がドーンとあって
ベル宮みたいに「コの字」になった屋敷の端の方にアンドレの部屋(同じく2階ね)
バルコニーに出ればお互いの部屋が丸見えな有り得ない配置だったw
>>580 >バルコニーに出ればお互いの部屋が丸見えな有り得ない配置だったw
ありがとう!
なんか萌え萌えな設定だったんだねw
ということは、
オスカルがその部屋に他の男を連れ込んでイチャイチャしてたら…
(((;゚Д゚)))
即撃退されてたんじゃないWまあそれ以前に奥手のオスカルが男を連れ込む心配は0に近いと思うけどさ。
まさに番犬仕様の配置
バルコニーに出ればお互いの部屋が丸見えな有り得ない配置って
着替えとかのぞき放題じゃんw
しかしバルコニーからお嬢様の部屋をのぞいてハァハァしてると
周囲からその姿を見られてしまう諸刃の剣w
話題は変わってるけどアンドレカフェ
常連になると「いらっしゃい」とぬるいショコラをぶっかけられる
ということは
そこの常連客はぶっかけられたくて通ってくるんだな 変態めw
夜になるとバーになる居酒屋アンドレ
カクテルショットバー☆アンドレ
梅田にあるよね♪
アンドレはやっぱりサービス業が似合う
アンドレとジェロはオスカルのことがなければ何だかんだで結構仲よくなれそうだ
居酒屋の女将はオスカル
カウンターで女将とセクロスするアンドレマスター
それを見るために通う客
「お触り無しねー、はいはい、踊り子さんにお触り無しねー」
マイクを持って司会するアランが思い浮かんだ
客はジェロとか何故かフェルゼンとか常連さんだw
案外ジェロはオスカルとの間に跡継ぎ設けたら
「後はお任せします。上手く宥めてください」と言って
別宅に行っちゃったかもしれないぞ。
そうらればアンドレやりたい放題だったろうに。
ジェロは他の男に抱かれて憂いと艶を増したオスカルを見たらますます愛を深めそうだが
アンドレはオスカルが一度でも他の男と寝るなんて耐えられないタイプじゃない?
うん
死んじゃいそう
でも意外にそこを乗り越えたら
あらゆるタブーがなくなって懐のめちゃ深い恋愛ができそう>アンドレ
オスカルがよそで何してきても最終的に自分のところに戻ってくるからOKみたいな
となると上の方のレスでもあった、若いうちに何発かやっておくのって大事だな
しかしアンドレというキャラの面白さは
オスカルに対する異常なまでの執着や独占欲だと思うので
最後に自分のところに帰ってくればいい、とか考えるようになったらつまらないな
そうなったら自分はあくまで影でいいんだ。と言い聞かせ生涯独身で通すんじゃないか。
黒目黒髪の我が子に「様」付けで恭しく仕えるアンドレって萌える。
オスカルは子沢山の家系だから六人子供産んで、
一人がジェロの子で後の五人がアンドレの子。
>>602 なんじゃそりゃー
ジェロの子が嫡子で、アンドレの子が庶子ね
1番目ジェロの子
2番目アンドレの子
3番目アランの子
4番目フェルゼンの子
5番目ベルナールの子
6番目ルイ・ジョゼフの子
でおk
オスカル、実際は人生で一回しかエッチしたことない人なのに、
なんでこんな風にいわれちゃうんだろうw
オスカルは♀って感じで女としてエロいからね
オスカルに自己投影してる人が多いから自分の願望が出ちゃうんでない
総受けw
それがベル婆の願望ww
エロいオスカルは好きだけど総受けはあんまり好きじゃないなぁ。
別々の話ならどんなカップリングでもかまわないけどさ。
もしも最初の構想通りにベルナールとオスカルが恋仲だったら…
これエロパロで読んでみたいな
オスカルは♀って感じで女としてエロいけど
実際は人生で一回しかエッチしたことないから
勿体なさや切なさが際立ってベルの良さになってる
オスカルがよそで何かしたり若いうちに何発かやってるのなんて
オスカルに自己投影してる人達の自分願望
オスカルみたいな男気があってしかも潔癖な女を貶めてみたい
という欲望はある
>オスカルみたいな男気があってしかも潔癖な女を貶めてみたい
男気ある様にみえて隙だらけだしねえw
あの澄ました美貌の氷の華が辱められて悶絶するのがいいんだよ
オスカルみたいな男気があってしかも潔癖な女を貶めてみたい
あの澄ました美貌の氷の華が辱められて悶絶する顔が見たい
と、男たちは何度も妄想したと思う
でもそれが出来なかったのがベルばらの良さ
オスカルが氷の花と形容されていたのはそういう純粋な脆さも含めてだと思う
何故かアンドレとカップルになるとオスカルは♀って感じになるんだよな
しかし自分の願望の投影とか言われると軽く凹むなw
オスカルにそそる要素ありまくり、妄想の余地ありまくりなのに
原作があまりにストイックな展開(オスカルの死も含めて)だったからこそ
ベルは未だに二次創作が盛んなんだろうね
原作の魅力を語りたいときは原作スレ、
二次妄想で萌え萌えしたいときはPINK板と使い分ければよろし
アニメのOPなんかエロ妄想しろと言わんばかりだよな
オスカル♀とアンドレ♂のセクロスは凄そうだ
これも自己投影なんだろうか?w
すべてが自己投影って意味じゃないだろうし、あくまでも個人的な意見なんだから気にすることはないさ。そんなこといったらあらゆるパロが自己投影になっちゃう。
>>620 中身が日本人みたいだからつい忘れちゃうけどフランス人だからね
世界一セックスする国って北欧のどこかだったかもだけど、フランスも上位の方だよね
愛してるって普通に出るあたりはフランス人だなあ
結構こっ恥ずかしいセリフとかあるけど、フランス人かと思えば納得いく
>>620 ロザリーとベルナールの方が若いし変態プレイ入っていそうだし、
結構激しいのではと予想
ロザリーはロリ顔なのに巨乳でエロい体・・・なので、
ベルナールは放っておかんだろう。
だが新婚早々フロレルが居候したりして、ストレスたまったかもね。
ちょっと可愛そう。
ロザリー夫婦はフロレル入れて3Pを楽しんでいたんだよ
オスカル♀、アンドレ♂組は一晩に
正常位、バック、騎乗位はこなすな
スワンダイブだってやってくれる!w
オシカルたんがH開発されたら、逆にアンドレが寝かせて貰えないかも
毎朝目の下にクマ作っちゃうよ
そして満足出来ず年下の男に走るオスカルたん
エチーを開発されたオスカル様は毎晩ジャルジェ家に響き渡る喘ぎ声を出しまくり
聞いた使用人達がハァハァする
アンドレは絶倫(たぶん)だから大丈夫!w
ただ、なんとなくオスカルは派手に喘ぎまくる印象じゃないな。
どんなに淫らに乱れても喘ぎ声は我慢しそうだ。
絶倫アンドレはもうおなかいっぱい
これからは絶倫オスカルがブーム
ということはオスカルたん攻めですか?
女も男も喰いまくり?
朝勃ちしたアンドレに跨がるオスカル
オスカルたんは騎乗位似合うよね
喘ぎ声を必死に抑えるオスカル様エロいよ
>朝勃ちしたアンドレに跨がるオスカル
そういうのもいいね。
昼間は凛とした美しき将校の顔なのに、ベッドの中では淫乱絶倫になるオスカル様って萌える。
特にA×Oの濃厚なのだったらさらに嬉しい。
どなたか職人さん書いてくれないかな。
>オスカルたんは騎乗位似合うよね
バックも似合うな、男勝りのオスカル様が夜はアンドレに後ろから激しく突かれて
ああ、もっと!とか悶えまくる
いいね!
主従関係の立場が逆転するっていうのも萌える。
本当にエロの材料には事欠かないオスカル様だ。
快楽に目覚めたオスカルたんは性欲凄そう
いいねぇ
オスカルにはせめてこのスレの中でだけでも女の悦びを謳歌してもらいたいな
いっぱいHすればいいよ
>快楽に目覚めたオスカルたんは性欲凄そう
うん、なんかたまってた分とフランス人というバイアスで毎晩毎晩ウフンアハン
アンドレも死ぬ程オスカルとしたかったんだから壮絶な事になりそうだという偏見がある…
そんな事になったらオスカルたまの部屋がエロ部屋になってしまう、
二人とも朝晩部屋から出て来なくてエライ事になるだろう(〃д〃)
まず少女誌には掲載できない
CP: オスカル、ロザリー、アンドレ
傾向: 3Pですが、基本はオスカルとロザリーです。3Pに持ち込む女好きの悪いオスカル様なので、
苦手な方はスルーお願いします。レズ、自慰注意。OAでロザリーを食べる話です。
オスカルはロザリーの艶々とした桜桃色の唇を吸った。逢瀬の喜びに震えながらしがみついてくる恋人を
抱きしめたオスカルは、今夜は思うさまこの娘を愛することができるのだと胸を躍らせた。
ロザリーは幼い少女のころパリの下町から引き取って、オスカルが手塩にかけて育て愛した女だった。
貴族社会の礼儀作法にはじまって、読み書きに舞踊や音楽、国史、はては剣術まで様々な教育を施した。
よい家庭教師をつけてやり、時には忙しい軍務の間をぬって自ら教えたこともあった。
その甲斐あってロザリーは、宮廷で王妃様に立派にお目見えを果たすほどに成長した。
ロザリーは美しい上に素直で賢いうえに覚えがよく、とても教えがいのある生徒だった。
オスカルは彼女を育て、磨き上げることに不思議な安らぎと慰めを見出した。
女性として生まれながら男として育てられ、そのことになんの疑問を持つことなく、
ひたすら父の期待に応えようとオスカルは厳しく己を律して生きてきた。彼女は異質な存在だった。
そんなオスカルの孤独で複雑な心を癒してくれたのがロザリーだった。
私の春風、とオスカルは彼女を呼んでいた。
いつしか二人は特別な関係になっていった。
子供のころからずっと自分は男だと信じきっていたオスカルにとって、
女性を愛することはさして抵抗がなかった。ロザリーとても、世のすべての男性よりも美しく、
凛々しいオスカルへの憧れがいつしか深い恋慕となり、自ら進んでその身を投げ出した。
二人にとってそれは自然の成り行きといったものであった。
オスカルにとってアンドレと関係を結んだ時のほうがよほど違和感があった。
男であり兄弟の同然のアンドレは空気のような存在で、彼にとっても自分は同じような存在であると
思いこんでいたからだ。アンドレによって普通の男女の世界を知ると、ロザリーのことが心配になってきた。
心からロザリーを愛していたものの、ものごとを客観的にみることのできるオスカルは、
情愛に溺れきることはなく冷静に愛する女の将来を考えていた。
ベルナールがロザリーに恋をしているときづいたとき、断腸の思いで彼女を手放すことを決心した。
このまま中途半端な身分でこのジャルジェ家にいても、普通の女の幸せを逃してしまう。
女である自分は結局のところどうしてやることもできない。自分とこのまま一緒にいたら、
花の盛りはすぐに過ぎて、一生独り身のまま過ごすことになってしまう。
ロザリーは自分とは違う。平凡な普通の女の幸せが似合う女だ。ロザリーはよい妻、そしてよい母となるだろう。
ベルナールは悲惨な幼少時代をおくりながらも、自らの力で新聞記者として身を立てた男だった。
修羅場を生き抜いてきた彼ならば、この先いかなる情勢で世の中が変わってもロザリーを守ってもらえる。
愛する者の幸福な未来を願い、彼女をベルナールに嫁がせた。
だがその後もオスカルはロザリーの肌を忘れることはできなかった。
彼女からの手紙にベルナールの不在をつたえるものがあると、万事を繰り合わせてパリへむかってしまうのである。
ロザリーとてもベルナールを愛していないわけではないのだが、オスカルの存在は神のごとく絶対的なもので、
他と比べようも無かった。後ろめたさを抱きながらも、夫の不在に心躍らせてしまうのであった。
オスカルが姿を現すと、待ちかねたロザリーはオスカルの胸の中へ飛び込んだ。
抱き合った二人は熱く長いくちづけをかわし、もつれあうように階段をあがっていった。
オスカルに夢中のロザリーは、あとから家の中に忍び込んできた背の高い男に気づくことは無かった。
ロザリーの細い指先が白いシーツをぎゅっと握り締めた。開かれた両脚の間にゆれるオスカルの柔らかな髪の感触、
そして内腿のあちこちに触れられた弾力のある唇に否応もなく気持ちが高まっていった。
やがて暖かい舌が敏感な部分に優しく忍び込できて、あの場所を嬲られると、
体の奥から突き起こる快感にどうしようもなくなり、身をよじって声をあげた。
誰よりもロザリーの体を熟知しているオスカルの愛撫は、たまらなかった。
女性としては体格のよいオスカルだが、ベルナールの体に比べればずっと柔らかくてしなやかで、
いい匂いがする。抱かれていると天国にいるような気持ちになった。この快楽は絶対に諦めることなどできない、
オスカル様に愛されなくなったら死んだほうがましだ、とひたすらオスカルの名を呼び続けた。
「ああっ!オ、オスカル様!はぁっ、ああ・・・。ずっとお待ちしておりました。わたし、オスカル様を。あっ!」
ロザリーは両脚をオスカルの体に絡ませて悶え始めた。オスカルは体を起こしてロザリーに覆いかぶさると唇を吸い、
ロザリーの脚の付け根に太腿を絡ませ、押し付けてきた。花弁と花弁が合わされ、
ぐいぐいとまるで男が女を犯すようにロザリーのもっとも感じる場所を攻めた。ロザリーは激しく乱れ、
抑え気味だった声が嬌声へと変わった。
「あああっ!オスカル様、もっと、もっと!」
ロザリーは夢中でオスカルの体に腕をからませた。
「オスカル様!ああ、愛しています、愛しています!」
狂喜の声をあげてオスカルにしがみつくロザリーの乳房をまさぐりながら、オスカルは自分が男で、男が女を愛するように、
このロザリーを愛せたらできたらどんなにいいだろうと思わずにいられなかった。女であることが無念でならなかった。
アンドレが自分を愛するようにできたら、そうしたら、ロザリーを手放さずにいられたのに。
「ああ、オスカル様、あれを、あれを下さい・・・。お、お願いします。 お願いします。」
息も絶え絶えになりながら、うわ言のようにロザリーは繰り返した。
「何を? ロザリー? はっきりといってごらん」
「ああ、お願いです。この前みたいにしてください、このあいだみたいに・・・。」
瞳を潤ませ、耳朶まで顔を真っ赤にしながら、ロザリーは手を伸ばして枕の下からあるものを取り出した。
それは前にオスカルがこの家に持ち込んだディルトであった。
今夜のためにロザリーは隠し持っていたそれを枕の下に用意していたのだった。
「ああ、これか。お前はこれが欲しいの?」
「は、はい。」頷いたロザリーは耳朶まで真っ赤になった。
「そうか。もう愛撫だけでは足りなくなってしまったのだね。ベルナールのようにしてほしいのか?」
「オスカル様、あなた様にして欲しいのです。私は、私は・・・、あなた様のほうが!」
「わかったよ。さあ、おいで」
「ああ、オスカル様!」
ロザリーはオスカルの胸の中に飛び込むと、小振りで形のよいオスカルの胸のふくらみのあちこちへ
夢中で舌を這わせた。オスカルは両腕でロザリーをいとおしげにぎゅっと抱きしめると、腕をゆるめ、
体をおこした。ゆっくりとロザリーの腰のあたりを抱えて少し持ち上げ、両膝を半開きにさせた。
見え隠れするロザリーの可憐な花びらをオスカルはじっと見つめ、とても綺麗だよと言った。
そしてあらたまった顔でロザリーに問いかけた。
「ロザリー、お前は私を愛しているか?」
「ああ、オスカル様、勿論です。心から愛しております。死んでしまいそうなくらい!」
「私もだよ。とっても愛している。だから・・・」
「だから?」
「もっと深くお前を愛したい。これからすることに驚かないでおくれ。愛しているよ、ロザリー、私を信じてくれるね?」
「ああ、オスカル様、あなたさまのなさることなら何でも、何でもしてください!私はあなたさまを愛しております。
私を好きにして。オスカルさまの思い通りにしてください!」
なんという可愛い女なのだろう。オスカルはがむしゃらにむしゃぶりついてくるロザリーを強く抱きしめた。
そして壁の暗がりにむかって合図送った。暗がりから男の人影がゆらりと抜け出して静かにベッドへ近づいて来た。
ふいにロザリーは自分の体が誰か他の者の手に掴れているのを感じた。ぎょっとして振向くと、
驚きのあまり眼を見開いた。なんとそこには裸のアンドレが立っているではないか。
「きゃああっ!!」
叫び声をあげて身体を起こそうとしたが、オスカルの腕はロザリーを離さなかった。
「オスカル様!!」
「ロザリー、落ち着いて、大丈夫だよ」
「オ、オスカル様、アンドレが! ああ、どうして彼がここに?」
「ロザリー、私が連れてきたのだ。私とアンドレは一心同体なのだよ。私達はそういう間柄なのだ。分かるだろう?
お前が私を愛しているならば、私と一心同体のアンドレもここにいていいだろう?」
「ええっ!で、でも!!」
「私はお前を心から愛している。だが、悲しいことに女の身ではどうすることもできないことがある。
それを今からアンドレが補ってくれる。そうさせてくれ。ディルトではなく私の分身がお前を愛するだけだ。
アンドレではなく私がお前を愛することにはかわりない。」
このうえもなく無体な話ではあるが、愛するオスカルの願いを断ることはできなかった。
だが女性であるオスカルと睦みあうことと、アンドレと交合することではベルナールに対する罪深さが違う。
夫には申し訳なく思いながらも、今のロザリーにはオスカルのいうなりになるしかなかった。
オスカルへの絶対的な愛と信頼と服従が試されているのだ。
「オスカルさま、あ、あなたがそれをお望みならば。」
「ではいいね、ロザリー?」
ロザリーは無言で頷き、オスカルの乳房に顔を埋めた。 オスカルに抱かれたまま、アンドレに腰を向けさせられたロザリーは
震えながらアンドレを迎えた。アンドレの両手が自分の尻を掴んだかと思うと、彼の指があの場所を押し広げ、
熱く固いものが体の中へゆっくりと入ってくるのを感じた。
ベルナール、許して、と心の中で呟き、歯をくいしばった。これはアンドレじゃない、オスカル様なのよ、
オスカル様なの・・・と心の中で何度も言い訳しながら、オスカルの分身に自分を捧げた。
「あああっ、ううっ。・・・くっ」
逞しいものが根元まで挿入され、尻にアンドレの下腹と睾丸がペタリと重なるのを感じた。アンドレが激しく動きをはじめると、
否応なく体は感じ始めてしまう。ロザリーはオスカルの腕に指の跡がつくほどきつくしがみつきながら体を震わせ、はぁはぁと息を荒げていった。
「ロザリー、顔をあげて」オスカルはロザリーの顔をこちらに向けさせた。
自分への愛ゆえにアンドレに犯されているロザリーの姿は、オスカルの欲望を燃え上がらせた。ほつれた髪が汗ばんだ頬にはりつき、
眉根をよせて喘ぐ姿はディルトを試したときよりも、ずっとずっと淫らで美しかった。
清純な乙女の面影を残す女が夫でもない男のものを差し込まれながら、自分の名を呼び、我を忘れてしがみついてくる。
オスカルはベルナールとのときも、こんな顔をするのかと彼に嫉妬を覚えた。
少し勢いを弱めたアンドレがゆっくりと腰を動かし始めた。彼が腰をひくと黒々とした茂みから屹立したものが
ロザリーの白い尻の間から姿をみせ、そしてまた同じ場所に消えていった。だんだんと彼の動きが激しくなるにつれて、
ロザリーの愛液は溢れだし、体と体がぶつかりあうとピチャピチャと淫靡な音がしてきた。
オスカルは瞬きもせずにその光景をじっと見詰めていた。アンドレに突かれるたびにロザリーは自分の名を呼んでいる。
オスカルはアンドレになった自分が、背後からロザリーを犯しているような幻影を見ていた。
アンドレとロザリーの交わりは自分が思い描いていた以上に過激で濃密なものだった。
「はぁっ、ううぅん、んんっ、オスカルさま、オスカルさま、あああっ!」
オスカルはロザリーの乾いた唇に唇を重ね、舌を乱暴に絡ませた。そっと手を伸ばして下腹の茂みに指を潜ませ、
アンドレのものをくわえ込んでいるあたりを探り、硬くなった蕾に手を触れてゆっくりと優しく動かしてみた。
「ああああっ!!! 」
ロザリーは叫び、激しく身もだえしてオスカルの乳房を痛いほど掴んだかと思ったら、オスカルの上に倒れこんだ。
ぐったりとしたロザリーを離す事もせず、アンドレはそのまま犯し続けた。
ふいにアンドレはロザリーの体を横抱きにして片脚をあげさせ、繋がった部分をオスカルの目の前にこれ見よがしに見せ付けた。
アンドレが腰を引くと一匹の太い蛇が姿を見せ、またそれがロザリーに入り込んでいく様が見えた。アンドレのそれはさらなる快楽を求め、
執拗にロザリーを貪っている。なんども何ども繰り返えされる行為に、ロザリーは息も絶え絶えとなっていった。
オスカルの青い瞳が淫靡な輝きを増し、半開きの緩んだ紅い唇から妖しい吐息がもれた。
「あ・・・、アンドレ」
自らを慰めはじめたオスカルの口から甘ったるい声があがると、アンドレの欲望はオスカルへと向った。
ロザリーから身を引くとオスカルに襲い掛かった。
押し倒し強引に両膝を広げ、欲望に潤んだオスカルの顔をこちらに向けさせた。
「オスカル、俺を見ろ。」
アンドレは屹立したもとを手に取ると、広げられた太腿の奥に潜む襞の割れ目にあてがった。
朦朧とする意識のなかで、ロザリーがふと目をこらしてみると、あろうことかオスカルがアンドレに組み伏せられていた。
オスカルの開かれた両脚はアンドレのたくましい腕にかかえられ、男の引き締まった尻がオスカルの上でリズミカルに踊っている。
それはまったく普通の男女のまぐわいとなんら変わることのないものであった。ロザリーは自分の目にした光景が信じられなかった。
「う、嘘だわ、嫌、いやああ!いやあああ!!」
ロザリーは狂ったように絶叫した。ロザリーにとって崇拝するオスカルが男と交わっていることなど、あってはならぬことであった。
この神は自分ひとりだけのもののはず。自分がアンドレにやられるほうがまだましだ。オスカルさまの仰っていた一心同体とはこのことなのか?
そんなこと、嫌!絶対に嫌! 私のオスカル様がアンドレとこんなことをするなんていや!ロザリーは激しい嫉妬で頭が爆発しそうだった。
「アンドレ、やめて!オスカル様、嫌!嫌です!いやあぁぁ!」
ロザリーは思わず二人に掴みかかった。アンドレをオスカルから引き離そうとアンドレの肩を押しのけると、オスカルの体から彼の男根がスルリと抜けるのが見え、
さらにロザリーの頭に血が昇り、いやああっとヒステリックな叫び声をあげた。
オスカルは身を翻してロザリーを抱え込むとシーツに押し倒し、唇を塞いだ。すぐさまアンドレは目の前に突き出されたようなオスカルの尻を背後からとらえ、
行き場を失っていたものを元の場所にもどしてやった。中断された快楽の続きはさらなる激しさを増していった。
ロザリーは泣きわめきながら抗っていたが、両手首をシーツに押し付けられて自由を奪われ、脚を開かされてオスカルに蜜を吸われた。たちまち鮮烈な感覚が彼女を襲い、
何がなにやらわからなくなってしまった。オスカルの背後には恍惚として快楽にひたるアンドレの姿があった。彼は閉じていた瞳をゆっくりとあけて、
オスカルは俺のものだと言わんばかりに、ロザリーをじっと見詰めた。身の毛のよだつような恐ろしい光景だった。ロザリーは再び叫び声をあげた。
「きゃあああっ!オスカル様、アンドレ、やめて!!嫌、いやああ! い、嫌ぁ・・・。」
空しい抵抗の果てに泣き声は次第にか細くなっていった。そのうちに涙をしゃくりあげる音だけが聞こえてきたが、しばらくするとそれもやみ、
ロザリーの唇からは甘い吐息と淫らに喘ぐ声が洩れるばかりとなっていった。
こうしてオスカルとアンドレはその夜一晩こころゆくまでロザリーを味わったのであった。
おしまい
Gj!
エロくて良かったです。OA好きだけど、こういうのもいいな。
投下ありがとう!
GJ!悪いOが良かった
玩ばれちゃうロザリーも可愛くていい
GJ
女癖が悪い上にバイなオスカル様はあまりにもフリーダムで手がつけられないな〜
GJ!三人の倒錯した三角関係が素晴らしい!
しかしベルナールが知ったら、卒倒しそうだなw
GJ!
こういう肉食系エロがマッチしますね、OAって
アンドレ セックスする機械
アンドレVSロザリー
オスカルが本当に愛してるのはロザリーか。
「オスカル様は私のものよ」って主張するわけだわ。
アンドレにとって最強の敵は、
ジェロでもフェルゼンでもなく、ロザリーだったんだと確信した
たしかに話は面白かったけど、これはあくまでエロパロでの設定なわけだからキャラに真剣に当てはめなくてもさ。
オスカル様は実際にはレズでもバイでもないし、原作でロザリーはきっぱりとはねつけられてたよね。
そゆこと
あくまで「パロ」だしね
好みじゃないんならスルーすればいいんだよ
>>659 ここはエロパロ板
原作の話は懐漫板でね
いつまで経っても混ぜる人はいるのねえ。
裸ネクタイのアンドレ
裸エプロンのオスカル
萌える
アンドレは裸腰巻だろうがw
オスカル様は裸ブーツでお願いします
オスカルにエプロンとか有り得ないわ
裸エプロンはロザリーに似合う
アランは裸靴下
オスカルとアンドレは人が見てない所なら全裸でいいだろw
いっそ駅弁状態で繋がってればいいよ
なんだみんな着衣エロの良さを知らんのか
一糸まとわぬ姿より
アニメのOPのようなのがそうなんだな
当時って薄い服着たまま湯浴みしてたんだよね
濡れて身体透け透けになったオスカルたんがいいな
一回位はアンドレが覗き見したに違いない
AO(最初のほうだけちょっと陵辱注意。途中から和姦)。
寝台のそばの窓の外が白み始めた。
昨晩のことを思い出し、私はそれが悪夢ではないのかと何度も思った。
突然の愛の告白。
そして、私を寝台に押しつける力強い腕。
ブラウスはむしり取られ、キュロットは強引に脱がされた。必死の抵抗など、何一つ役には立た
なかった。
いつも穏やかな笑みを浮かべていたアンドレが豹変したのだ。
私は声の限り
「いや〜〜〜〜っ!」
と叫んだが、彼はそれを一顧だにしなかった。混乱した私は体中から力が抜けた。
ぐったりとした私の顔を彼が覗き込んで泣いていた。
「愛している……愛しているんだオスカル……。一度だけでいい、俺のものになってくれ……」
喘ぐような声。そして私の頬にかかる彼の涙。
その涙を流す瞳のうちひとつは無惨に潰れていた。
俺の目で良かった、といういつかの彼の声が私の中でよみがえった。
私の罪の跡がそこにはあった。
私は手を伸ばしてアンドレの頬を撫でた。
「アンドレ……お前の気持ちに気付かなかった私を許せ……」
そう言って私は彼の頭を自分の胸に抱き寄せた。
「いいのか……いいのか、オスカル……?」
彼はそう言いながら、私に何度も深くしっとりと口づけた。
泣きじゃくりながら私のうなじに唇を這わせ、それはだんだんと降りてきた。
とうとう乳房のそばに唇を寄せると、躊躇うように荒い息をかけていたが、ついに尖った舌が頂点をつつき始めた。
舌の動きは次第に大胆になり、それは私の敏感な箇所をねぶるように動き、ついには強く吸って甘噛みすらした。
男にそんなことをされたのは、もちろん始めてだった。
脚を大きく拡げられ、見られてはならない隠し所を剥き出しにされる。
アンドレは私の恥ずかしい部分を指で拡げ、こりこりとした尖りを指でいじった。
「濡れている……処女の蜜だ……」
彼はそう言ってそのぬめりを花びらと花心に指で拡げる。
もう私は何も考えられなかった。
脚の間は熱くなっていやらしい蜜をだらだらとほとばしらせ、寝台にまで滴り落ちた。
彼の唇が近づいてくるのを感じる。
私は次に起こる恐ろしいことを予感して目を瞑った。
彼は、私の柔らかい毛に囲まれた密やかな場所に口づけたのだ!
熱い舌がそこを這い回った。まるで別のいきもののようだ。
身体を捩っていた私は、嫌がっていたのだろうか。泣きながらも脚を閉じることができなかった。
口では嫌と言いながらも、恥ずかしい部分は彼を求め始めていた。
アンドレが身体を起こすと、ちらりと屹立したものが見えた。
それは予想よりも大きく、真っ黒な毛の中から立ち上がって先端が赤くてらてらと膨れあがっていた。
そして、その先端からはふつふつと汁が溢れ出ていた。
あんなものが入ってくるのか。
私は壊れてしまう。
そうおののきながらも、あれで私を壊してほしいという抗いがたい衝動が私の中を駆け巡った。
アンドレは私の乳房を鷲掴みながら男のものを私の処女に擦りつけた。
蜜でぬめる花びらの上を、肉塊が踊り狂う。
しかし、それはなかなか中には入ってこない。
私の恥ずかしい部分は小刻みに痙攣を始めた。
それはうねりとなって、とうとう私の中に初めての感覚が溢れた。
今まで全く知らない感覚。
しかし、私は自分がそれを待ち望んでいたことのように思えた。
ようやく、固いものがめりめりと私を押し広げながら入ってきた。
痛い。
身体が引き裂かれるようだ。だが、なんと甘やかな痛みだろう。
これが破瓜なのか。私はもう処女ではないのか。
痛みが最も奥に達したとき、彼は荒い息を吐きながら言った、
「オスカル、もうおまえは俺のものだ」と。
一つしかない瞳には狂気が浮かんでいた。
男の腰が何度も強く打ち付けられると、私はこの激痛が苦しみではなく快楽に変わるのを感じた。
私の身体の奥は、私も知らない間に男を求めていた。
蜜はいくらでも湧き出た。
恥ずかしい肉は何度もひくつきながら男の肉棒を締め付けた。
泣きながら私は彼の背を抱き、深い挿入を求めて身体を折り曲げ、あるいはのけぞらせて淫らな感覚を貪った。
アンドレの男の部分が私の中でひときわ固く大きくなる。
次の瞬間、熱いものがもっとも奥まったところでぶちまけられた。
それは溢れ、滴り、破瓜の血と混じり合って薔薇の色となった。
それは幾度となく繰り返された。
私は何度も気を失っては意識を取り戻し、彼のなすがままになっていた。
全てが終わった。
俺はぐったりとして目を閉じているオスカルの髪を撫でていた。
オスカル……なぜおまえは俺にその肌を許してくれた……?
結ばれた喜びを戸惑いが押しやる。
オスカルが薄く目を開けた。そして俺の頬に手を延ばした。
悲しそうな表情で白い指を俺の髪を掻き分ける。
そして切れ切れの声で言った、
「すまない」と。
その瞬間、俺は何もかも覚った。
これは贖罪だったのだ。
わかりきったことだった。
お前が愛しているのはフェルゼン伯ただ一人だ。
オスカルは再び目を閉じた。
俺は絶望で泣いた。
オスカルを起さぬよう嗚咽の声は抑えたが、涙は止まらなかった。
自分の愚かさが憎くてこの場で死んでしまいたかった。
しかし泣いてばかりもいられない。
オスカルの名誉を守るために、この痕跡は拭い去らねばならない。
俺は服を整えると新しいリネンを取りに部屋を出た。
もう二度とお前に触れないと心に誓いながら。
苦い絶望の日々。
俺は一時は酒に溺れ、この屋敷を辞そうかと本気で考えた。
しかし、俺にはオスカルのそばを離れることはできない。
あの夜の罪はどうやっても贖うことはできないだろう。
どんな裁きでも受ける、生きながら心臓を刳りぬかれてもいい。
だが、俺に与えられた罰はそんな生易しいものではなかった。
オスカルはジュローデルと結婚させると旦那様はおっしゃったのだ。
結婚……!
オスカルが他の男のものになるというのか。
あの白い乳房の頂点に咲いた小さな薔薇を、他の男の唇が摘むのか。
俺が心をこめて指と舌で愛しみ、あらん限り愛の証を注ぎ込んだ場所を、ジェローデルが蹂躙するのか。
たとえ八つ裂きにされてもこんなに苦しくはないだろうと思うほどの激痛が俺の体中を駆け抜ける。
だが、俺は叫び声さえあげることが許されないのだ。
結婚……?
この私が結婚をするのか……?
あまりのことに現実味が感じられなかった。
もはや私の体は純潔ではない。それを夫になるジュローデルに与えてしまってよいものだろうか。
寝台の上に寝転び、そうぼんやり考えながら私の指はキュロットの中に滑りこんでいた。
あの夜以来、私は自分の指で己を穢すことがやめられなくなっていた。
アンドレが弄り、ねぶり、押し広げた蕾と花びら。
そして私の中を熱く狂おしく駆け抜けてゆく男の象徴。
私の淫らな部分は、はしたなく濡れた。
指を入れてもアンドレが力強く貪った最も奥には届かなかった。
あの日以来、彼は私に触れようとはしない。
何事もなかったかのように接してくれている。
私はブラウスの前をはだけ、キュロットを脱いだ。
もだえながら敏感な部分を擦り、つねり、私は忘我に浸った。
自然に声が漏れる。指が止まらない。
絶頂に至る寸前に扉が叩かれた。
アンドレだった。
「入っていいか?」
就寝前の葡萄酒を運んできたに違いない。
その問いに、本当なら私は「少し待て」と言うべきだった。
コルセットはなく、ブラウスの前釦は全部外れていた。
下半身は何も身につけていない。
そんな姿を見せてはいけないはずだった。
しかし、私は言ってしまったのだ、
「入れ、アンドレ」と。
オスカルの部屋に運んだ葡萄酒には、即効性の毒を溶かしこんである。
おまえを誰にも渡しはしない。
最期の瞬間までお前を抱きしめて限りない愛のうちに死ねるのだと確信させてやる……。
そう決意を固めて俺はオスカルの部屋の居間に入った。
どうやら彼女はその奥の寝室にいるようだ。
「入れ、アンドレ」
そういうおまえの声は、いつもと違って何かくぐもった感じだった。
部屋の明かりは薄暗かった。
俺は最初おまえが寝台の上にいることだけしかわからなかったが、すぐにその姿が尋常でない
ことに驚いた。
オスカルはほぼ全裸だった。
ただ上半身のみにブラウスを着ていたが、それは両そでを通しただけで、乳房はすっかり見え
ていた。
両腕両脚はだらりと広げられ、目はうつろだった。
おまえは……おまえはまさか、自分の体を弄んで慰めていたというのか……!?
驚きのあまり俺はグラスを取り落としそうになり、慌ててそれをサイドテーブルに置いた。
「指だと……奥に届かない……」
その声に誘われるように俺は寝台に近づいた。
形のよい胸、無駄な肉のない腹と腰。
そして金色の繁み。
一度だけ、それを存分に味わったことがあった。
それは死ぬほどの後悔を俺にもたらし、俺は二度とお前を抱かないと誓ったのだ。
だが……だが……!
俺は服を脱ぎ棄てた。
オスカルの上にのしかかると、乳房を鷲掴んで乱暴に揉んだ。
「あっあっ……」
オスカルは声を漏らす。歓びの喘ぎだ。
オスカルは腰を揺すって愛の蜜でどろどろになった場所を俺に押しつけ、一刻も早くと挿入をねだった。
俺は愛撫もそこそこにオスカルの濡れそぼった場所に餓え切ってはちきれんばかりの男のものをねじ込んだ。
きつい。
俺に犯された後、細い指しか入っていなかったのだろう、そこは処女と同じ狭隘さを保っていた。
しかし、その肉の貪婪さはもう処女のものではなかった。
俺を包む肉襞は、俺の全てを搾り取るようにうねった。
亀頭が子宮にぶつかるたび、おまえは声をあげて俺の背に爪を食い込ませた。
ああオスカル。
おまえが俺を愛さなくてもいい。
おまえが他の男の妻になってもいい。
おまえの女の部分が、俺の男を求めるのなら、いくらでもくれてやる、さあ狂え。
涙を流し、声をあげ、はしたなく脚を拡げ、快楽に溺れるおまえ。
おまえをそこまで堕落させたのはこの俺だ。
どこまでもおまえの求めに応じよう。
ほら、愛の証しだ、注ぎ込むよ。一晩中何度でも。
今夜だけではない。
これからも、ずっとだ。
おまえが夫を迎えても、俺はおまえを離さない。
ことがすっかり終わったあと、私は少し眠っていた。
目を覚ますと、アンドレが私の花びらを舐めて後始末をしていた。
両腕はブラウスに通ったままだった。
私はアンドレの黒髪を右手で梳きながら、この幼馴染みを愛しているのだろうかとぼんやり考えた。
あまりにも身近すぎて自分の気持ちに気がつかなかっただけではないのかと。
しかし、あまり考え続けることはできなかった。
もう充分男を味わったはずの場所は再びひくつき始め、私の唇からは甘い声が漏れた。
アンドレはその唇を口づけでふさぎ、また私の中に力強く押し入ってきた。
(おしまい)
すごくよかった! GJ!!!
Gj!
ものすごく良かったです!
投下ありがとうございました!
GJ!貪り合う愛欲地獄に堕ちる二人がとてもいい
GJ!
これだよ!ズッコンバッコン、ギシアンしてるのが似合うオスカルとアンドレ
王道!
>>673 「いや〜〜〜〜っ!」
ゴメソ
これで読む気なくしたんだけど
続きも読むべき?
GJ!
エロかったです。
おもしろかったけどアンドレ泣き過ぎだよ〜
涙を流すのはまだいいとして泣きじゃくるって
こんな男キャラいないよなあ 全くするめのように味が出てくる男よ
>>686 まあ、原作そうなってるし。突っ込むなよw
私は「指だと……奥に届かない……」がツボでした(笑いの)w
GJ!
OAは野蛮なセクロスが似合うよ
オスカルも遅咲きで溜まってた分、Hに無限にはまり込みそうだ
オスカルとアンドレは身体の相性がいいって偏見がある
>「指だと……奥に届かない……」
Gスポットのことでつね、わかります
>>693 アンドレ「オスカル!ここだ、ここだろう!」
オスカル「あああーー!!!」
あまりの快楽にオスカルはびくびくと身体を痙攣させ
股間から熱い液体をほとばしらせた…
もう潮吹きか放尿レベルの快感に狂うオスカル
OAのライトスカトロ書こうとして知人に止められた事がある…
>>692 むすばれるべく生まれてきたって言うくらいだから、相性最高なんじゃないの
>>693 なんとなく子宮口のことかなと思ってた。
>>694 書いてくださぁーい
お願いしまぁーす
なんてな( ̄∀ ̄)
>>696 クリトリスの裏あたりです
そんな奥でもない
指でも届く
オスカルちゃんが欲しいのはもっと奥ww
潮吹くオスカルたん新鮮でイイ!
いわゆる潮吹きの潮って愛液と尿が混じったものだっけ?
アンドレなら行為の最中にオスカルが気持ちよすぎて放尿しちゃっても問題にしなそうだ
>一人の女性において、潮と尿を比較すると、
潮の方が、PSA(前立腺特異抗原)、PAP(前立腺酸フォスファターゼ)、
ブドウ糖の濃度が高く、クレアチニンの濃度が低い。
また尿中PSA濃度は、オルガスム後の尿の方が、オルガスム前の尿よりも高い
だって。
確かに潮吹きOがでてくるのって読んだことないかも。あるの?
放尿飲尿はあったな
さて、正座で待つか
潮吹きオスカルは新境地だね。ぜひ開拓してほしい
放尿オスカル、怒られたからしばらく書けない
エロパロって注意書きを入れたら好きなもん書き逃げできる場所だろ
ここには厳しいご意見番がいるから注意書き入れても厳しいご意見が来る
スルーすればいいのにね
これでもかなり平和になった方だと思うよ
甘い疼き=Gスポットの疼き
ああん、クリトリスがジンジンしちゃう
713 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/12(木) 19:19:29.26 ID:3MNnICgm
あげ
7月12日は二人の記念日
せっかくの二人の記念日なのに書けない自分が恨めしい。
職人さんお待ちしてます
AOじゃなくてもいいのでお願いします。
記念日に池田先生とお喋り、幸せ〜♪
あ、そうだったっけ。初sex記念日だっけ?
エロパロ板のためにあるような記念日だな、三が日の投下期待しております
未亡人オスカルタソにハアハアできる日ですね
未亡人か…オスカルの性格だとアンドレに操を立てて独り身を通しそうだ。
未だ亡くならざる人
宗教上自殺はしないだろうけど
悲しみのあまりそんなことも考えそうだ
メニアック!
アンドレの霊に犯されるオスカル
>アンドレの霊に犯されるオスカル
ブラジルで亡霊に犯される!ってニュースあったなあ
アンドレって常に強姦魔なのな
最初は強姦でも最後は和姦になるのだお
フェルゼンが相手なら初めから和姦だお
レイプから始まる純愛もある
>>727 男に対してもねw
あ、数字板じゃなかったスマソ
新條まゆ乙。
新條まゆ先生は好きで描いてた訳でないとブログで告白しておられた
小◯館ってひでえとこだな
難民にまゆ先生の専スレあるから行ってみなはれ。
それに御大の苦悩の果てのレイプ未遂はエロいが、あの人の馬鹿レイプ漫画は萌えない。
>>733 某虹もレイプ→純愛になるのか…?
激しく気になって眠れなくなりそう
神でしょ
ヲチスレかと思った
住み分けましょう
「今日は初えっち記念日だオスカル、寝かさないよ!」
「ああ、アンドレ!」という展開にはならなかったなw
Dタン
今からでも遅くはない。どしどし投下待ってるお
全裸で待機しております
ばーか
全裸なら自分でしてしまえばいいじゃないか
>>698 「ああ、ボルチオが、感じる!!」って新しいかもしれない。
パロならオスカルたんには女の歓びを存分に味わって欲しい
750 :
名無し@ピンキー:2012/07/20(金) 23:03:16.63 ID:FAaZyOU1
あ
牛乳が無ければ乳を吸えばいいのに
乳は妊娠しないと出ません。ということは孕むまで中だしするんですね。
素晴らしいです。
オスカルはカズノコ天井
そろそろ職人さんお願いいたします
アンドレは巨根、オスカルは数の子天井か、最高だね!
職人タマが降臨されるまでのつなぎー
☆オスカルタン少女で処女注意報☆
初めて男女の営みを見た。
ドアの隙間から。覗き見たそれは、つながった箇所と、もっともっとと、奥まで迎え入れたいような手つきと獣のような咆哮と、闇の中で妖しくうごめく、ぐちゃぐちゃと音を立てる接合部と。
それは、まぎれもない、姉と義兄とのものだった。
もうすぐ、士官学校も終えないままに、オーストリアから来る将来のフランス王妃の警護につくのだと、私は言い含められていた。
国王陛下も王太子殿下も、よい方だが、大人の噂をきく限り、生まれつき聡いオスカルは、不安を覚えずにはいられなかった。
ハプスブルグ家皇女とフランス王太子を結びつけた寵姫は、既に他界している。
その極めて政治的能力が高い女性の後釜に座った人に、オスカルはどこで反発を覚えながらも、誰にも言えなかった。
現国王は新しい公的寵姫に満足し、孫であるルイ・オーギュストは、自らの婚約が決まったことにすら、何の感慨も覚えない様子で、オスカルと言葉を交わす。
この、未来のルイ16世は、本当かどうか確かめようもないのだが、噂によれば、手術が必要なほどの性的問題を抱えているという。
オーストリアの姫だって、期待したら、馬鹿をみる。
寝付けなくて、ふと目覚めて、闇の中に一人いる自分に恐怖感を覚え、廊下に出たとき。
「あ……っあなた……そこ…いいっ」
「そこ?そこじゃ分からないな、ちゃんと言わないと」
「……はっあぁっ!おマ〇コに入ってかき回している貴方の指が、いいです」
「いい子だ……」
「ああ〜!!もっとぉ〜もっとして!!」
姉の中でも一番まじめな人で、義兄とは親の決めた結婚をして数年たつが、まだ子供を設けてはいなかった。
その姉が、まるで娼婦のような言葉を口にしている……。
慌てて寝台に戻ったオスカルだったが、さきほどの姉の嬌声が耳に残って、かえって落ち着けない。
疼く足の間に指で触れると、「あ……っ!!!」それまでに感じたことがない快感に襲われた。
「……気持ちいい…ああっ!!」
姉に、義兄がしていたように、秘所に指を乱暴に差し入れると、痛みと共に総身が身もだえするような、初めての快感が与えられた。
我知らず、背をのけぞらせ、絶頂に達した後も、何度も秘所を指でこすりあげていた。
そんな、みだらなオスカルを見つめ、自室に戻ってからは、その痴態を思い出しながら、自らのそそり立つ肉棒を刺激して射精し、気だるい満足と共にいつももたらされる罪悪感にまみれて、眠る。
こんなにも体は女である彼女が、誰かに女として恋したりするのは、当たり前だ。
アンドレは、それでも自分は彼女を愛さずにはいられないだろうと、天井を眺め、絶望的なため息を吐き、オスカルの周囲の貴族的なすべてに呪詛を放ちながら、彼女の幸福を思った。
だらりと垂れ下がった先から垂れる白濁した粘液。
処女オスカルタソかわええよ
GJ
アンドレはオスカルたんの寝込みを襲ってしまえ
アンドレはどこで覗いているのよ
まさか・・・屋根裏?
屋根裏かあ
そこならオスカルのピンチにもすぐに駆けつけられるね
G線切ってもだいじょうVVVVV
屋根裏か台所に近い半地下だろうねー。
アニメ設定だとオスカルの部屋と同じ階。
アニメ「絵本」だと屋根裏だったような。
全裸でナニをビンビンにして、ショコラのポットと救急箱とG線を手にして屋根裏で待機するアンドレ。
姉夫婦はたまたま滞在中?
義兄に襲われるオスカルもよいね
隣室で姉上が眠っているから気付かれまいとして声を出せないオスカル
>>765 そんな狼藉モノは将軍に手打ちにされるかアンドレに熱すぎるショコラをぶっ掛けられて
外伝修道院長みたくなる
AVみたいだな
義兄に襲われそうになったオスカルを助けたアンドレが
美味しくいただきました
いいね、その展開。
職人さん書いてくれないかな
義兄じゃなくて、遠縁の親父くらいにしておいていただけるとうれしい。
義兄だとお姉さんがかわいそう〜
それで姉上より先に妊娠してしまった日には…
アンドレが父親に立候補しそう
14,5歳のアンドレが引き取って内密に育てるのか
フランス版源氏物語
ル・ルーのお父様は良さげな人だけど後の4人の義兄はどういう人物か不明だからな
中に1人や2人や3人や4人ぐらい、姉妹の中で一番美しいオスカルたんを
内心舌なめずりしながら見ていた奴がいてもおかしくない
ジェロとかフェルゼンみたいなチャラ男な義兄なら有り得る
一瞬、「ここには勃起したアンドレと下半身を熱く疼かせたオスカルしかいないのな」と思ったが
当たり前だな、エロパロスレだし…。暑くて頭がどうにかしてたみたい。
わろた
風が吹いただけで勃起するアンドレ
アンドレの香りがしただけで身体が熱く疼いてしまうオスカル
イチモツにオスカルの名の刺青を彫るアンドレ
アンドレのイチモツを切り取るオスカル
おえ
エロは好きだけどグロは嫌い
もうオスカルとアンドレは出会い頭に「うっ」、「ああ…」で
勃起、身体が熱く疼いてヤッちゃえばいいよ
使用人が二人の関係に気付いて旦那様に密告
アンドレは去勢されて放逐かな
一人残されたオスカルたんは疼く身体をもて余し衛兵隊員を片っ端から食いまくるのでした。
AVみたいだなw
ジャルパパは温情あるから放逐はしても去勢まではしないだろう。
何が何でもアンドレのチ○ポちょんぎりたいんだなW
ちょんぎったら賢者モードになるんだろうか
むしろ去勢して仕えさせた方が
余所の男に走って噂になったり妊娠したりのリスクなくて良くね?
去勢されたアンドレなんて星のない夜空のようなもの
>>790 そうか?本当にそれだけの男なのかよw
もしアンドレが事故で不能になったらすぐさま捨てられちまいそうだな、可哀想に
暗くていいね(・∀・)
不能アンドレ
誰か書いてWKWK
アンドレがいなかったらベルばらは伝記をなぞっただけの
味気無い歴史漫画になっていただろうね
そんなことないんじゃない
あの時代が舞台なら仮に伝記なぞっただけでも
充分ドラマチックなんじゃ
オスカルとフェルゼンのラブいエロ待ってます。
昨日のベルばらキッズではフェルゼンがオスカルの背後から肩に手を置いて「アントワネット様を頼む」ってお願いするシーンのパロだったけど最初原作を読んだ時はかなりエロいとオモタな
あのシルエット絵といいオスカルのドキっとした感じといいこれから何が起こってもおかしくない展開でオスカルも半分位エチ期待してたかもな〜とオモタよ
実話フェルゼンなら絶対に貫通してたなw
>>797 あのシーンはえろいよ
原作のオスカルだと諦め入っててそこまで期待はしてないと思うけど
もしフェルゼンに慰めてほしいと言われたら、オスカルは拒否できないんじゃないかな
>>798 オスカルはマリーに恋する彼が好きだったから、その時点で幻滅するとオモ
いやいやフェルゼンの告白みたいな展開もエロパロとしてはいいんでないかと
うん、オスカルは一途にマリーを愛し続けるフェルゼンのことが好きだったんだからそんなことされたら幻滅して恋も醒めそうだ
キャラサロといいエロパロといい
以前に比べてFOがじんわり人気出てきているせいか、
徹底的にFOの可能性を叩き潰さないと気が済まないって感じだなw
FOってフェルゼン→王妃様ってのが基本にあるから切ないけど
フェルゼン→オスカルになっちゃうとなんか萎える
オスカルと恋人同士になったとしても他に愛人一杯つくってそうだし
二次だからどんなパターンでも行けるね
健気なオスカルが史実の女好きフェルゼンに食われるのも良いし
親友同士で気安く晩酌している内に酒の勢いで…なんてのもあり
一度ヤった後はオスカルの恋心を利用して身体だけ楽しむ鬼畜フェルゼンでもいいし
肌を重ねるうちになんだかんだで情が芽生えちゃって愛に移行してもいい
個人的には魔性の女オスカル様が一途なフェルゼンを罠にかけて食っちゃう系のシチュを読んでみたい
FOはお互い割り切った一夜だけの契りが似合うな
つまみ食い感覚で
一夜だけの契りはOAで
FOは罪の意識に苛まれながら
お互いずるずると関係を続けるのがいい
FOのくせにヤリまくるなんて生意気
罪の意識っていってもマリーとの関係と違ってO×Fは不倫なわけじゃないし障害はないはず。
大手を振って結婚できるじゃん
>個人的には魔性の女オスカル様が一途なフェルゼンを罠にかけて食っちゃう系のシチュを読んでみたい
面白そうだねー。
このパターン、読んだことないかも。ないよね?
身分的に釣り合うのはフェルゼンとジェローデルだね。
オスカルが一方的に好きになってただけだから、
フェルゼンとラブラブなのが想像付かないな、
おまけにオスカルはフェルの好みとは正反対だし
好みつっても人の心は変わるものだから
原作オスカルだって初恋のフェルゼンとアンドレじゃ全然タイプ違うし
ついでにジェロにもよろめきかけてるw
フェルゼンの場合、もしもこの世にアントワネットがいなかったとしても
オスカルを選ばず、女らしくて不器用で守ってあげたくなる様な女性を好きになると思う
でも、Fったら“軍服に薫る肌を包み”とか言ってなかったっけ。(記憶違いだったらごめん)
薫る肌とか想像して何気に欲情してたんじゃないの。
オスカルに何らかのエロスを感じてたのは確かなんじゃ。
愛と欲情は別物、だが男は愛してない女でも欲情して抱ける
「金モールの軍服に薫る肌を包み、さながら氷の花のように男性の視線を拒む」だったっけ。あれは客観的な意見だったような気がする。
フェルゼンにとってオスカルは恋愛の対象じゃなくて、あくまでも信頼できる大切な親友だったんじゃないのかな。
個人的にF×Oはけっこう好みだから二次としては読みたいけどね。
>>813 オスカルは綾波レイのセリフが似合う
「あなたは死なないわ、私が守るもの」
F好きな人ってオスカル振ってマリー(私)を選ぶのよ
みたいなマリーに自己投影している人が多い気がするw
フェルゼンはアントワネットを美の女神のように神聖視している
性欲処理は別の女で済ませそうだからオスカルにも抱かれるチャンスはある
>>818 えっ、そーなの!
それは新しい発想だわ!
オスカルがフェルゼンに愛されなくてもセフレなら望みはある
>>804 アグレッシブな魔性のオスカルいいなw
「私には王妃様が!」と葛藤しつつも、オスカルがベッドで見せる
昼間とはまるで違った妖しい魅力の虜になっていくフェルゼン
「最近やつれましたか?」なんて王妃様が優しく心配してくれているのに、
その後ろに控える近衛隊長の赤い唇にニヤリと笑みが浮かぶのを見ただけで
前夜の情景が甦り股間の一物が反応しそうになってしまう
そんな蟻地獄に嵌まっただめんずF×Oが見たいです
注意書きすれば投下おKだけど、キャラサロ向けの話題だね
自分の
>>821は棚上げワロス
OAで「こんなの見たい」「いいね!職人さん待ってます!」な流れの時は
誘導する人なんて出てこないのに
相思相愛じゃなくても、オスカルの切ない片想いでも良いがな
マリーに出来ない事をオスカルで満たす腹黒フェルゼン
そうと分かっていてもフェルゼンに誘われたら断れないオスカル
切な系もいいが
>>822のようなのも面白いなー
フェルゼンを手玉にとれる魔性の女だったら、JやAなどは勿論モノにしちゃってるよね
鬼畜フェルゼンにいじめられた後、アンドレに慰めてもらうオスカル様
このスレ的にはFに会ってもJに会っても
「身体が熱く疼いてしまう」のがオスカルなんじゃないだろうか
勿論、Aなど食っちゃった後だ
人それぞれ好みは違うから必ずしも淫乱オスカルじゃなくていいと思う。純粋でネンネのオスカルも淫乱オスカルもどっちもいていいのがこのスレじゃない
>>823 どうして注意書きしないとあなたの許可がもらえないの?
どうしてここじゃなくてキャラサロ向けなの?
もしかして痛いOA厨?
>>830 最近ここ来た人?とりあえず
>>1嫁
注意書きってのはカップリングや性的傾向のことだよ
これを前置きしないと読んじゃうでしょ。で、それが好みでない人からの
ブーイングがあって散々荒れたんだよ(OA限らず)
だからずっと前から投下の際は前置き(注意書きお願い)ってなってるの
>>823の前のッカイコはエロ雑談じゃないからキャラサロ向けの話しだって言っただけだろ
>ッカイコってなんだwカキコの打ち間違いね
CP: ジェロと忘れ形見
傾向:362,363,364さんのレスと過去スレ(キャラサロンだったかも)
のヒナの話を参考にさせていただきました。エロ少な目 自慰注意です。
319の若紫の続きを書いてみました。
結婚式が近づくに連れて令嬢は塞ぎこむことが多くなった。
自分は叔父様の思い人の身代わりであると知って、その衝撃から立ち直れなかった。
誰よりも愛されていると思い込んでいた自分は、なんと滑稽で馬鹿だったことだろう。
もう以前のような一途な気持ちで叔父様に接することはできなかった。
何をいわれても空々しく感じてしまう。叔父様はこの変化にきづいているはずなのに何も仰らない。
昨夜いらしたときに嫌と拒んだら、ゆっくりお休みと言い残してあっさりと部屋を出て行ってしまった。
何も聞いてくださらない。
無理やりに抱かれるほうが余程ましだ、と令嬢は思った。
きっと叔父様はこの顔が准将に似てさえいればいいのだ、自分の気持ちなど叔父様にとっては
どうでもいいことなのだと令嬢の悲しみは深まるばかりであった。
このまま叔父様と結婚しても 一生こんな気持ちのままだったら耐えられない。
ずっと叔父様との結婚を夢見ていたのに、今は逃げ出したいような気持ちで一杯だった。
だからといって寄る辺ない身の上の自分はどこへいくあてもないのだ。
令嬢の美しい横顔は日々暗く沈みこみ、鬱々たるものとなっていった。
ある晴れた昼下がり、令嬢はお供をつれていつもの公園へ散歩にでかけた。
広い園内をあてもなく彷徨いながら、頭に浮かぶことといえば叔父様と母親のことばかりであった。
両親、父親、母親、家族。ほとんどの人にとって懐かしい響きを持つはずのこれらの言葉は、
自分には全く馴染みのないものだった。ましてや軍人姿の人を母親と言われても現実とは思えない。
しかもその母親は愛と慈しみの存在ではなく、いきなり自分の手から叔父様を奪ってしまったのだ。
広い池のほとりに佇み、遠くの緑をぼんやりと眺めながら、どうしようもない気持ちを持て余していた。
二十年近くたっても叔父様は准将を愛している。そこまで叔父様を虜にするなんて、
いったい准将はどのような女性だったのだろう。なぜ男性の姿をして軍務についていたのだろう。
准将は男装の麗人。ああ、そういうことだったのか、と令嬢は呟いた。
あの冷静沈着な叔父様が茫然自失として、何故急にあんなことをしたのかやっとわかった。
あのとき叔父様は自分の上に准将をみたのだ。男の子の格好をしていたから、
まるで准将がそこにいるかのように見えたに違いない。だから叔父様は・・・。
令嬢はぎゅっと唇をかみしめた。涙で遠くの岸辺がぼやけてきた。
「お嬢様」
ふいに背後から声をかけられ、慌ててハンカチで涙を押さえて振り返ると、
叔父様の古いお友達の男爵夫人がにこやかに微笑んでいた。
この方には小さいころにとても優しくしていただいた思い出がある。昔からお美しい方だったが、
いまでも吃驚するくらい変わらない。しっとりと落ち着いていて、
相手を包み込むような暖かい人柄が全身から感じられる。この方とお話しているだけで、
なんだかとても幸せな心地になってしまう。
不思議な方だわと思いながら、令嬢は奥様お久しぶりでございます、と挨拶した。
「とてもお綺麗な方がいらっしゃると見とれていたら、お嬢様でしたわ。このたびはご婚約、
おめでとうございます。ご婚約披露パーティのときは田舎におりまして、
出席することが出来ずに申し訳ございませんでした。残念でしたわ。」
「ありがとうございます。急に決まったものですから。奥様はいつロンドンにお戻りになったのですか?」
「一昨日ですわ。」
男爵夫人は令嬢の様子が少し変だわ、とすぐに気づいた。どうもお嬢様はお幸せそうに見えない。
なんだか泣いていらしたようだわ。でもあの彼が結婚を無理強いするはずもないし、
いったいどうしたのかしら、と思いながら話を続けた。
「わたくし、友人のカントリーハウスにおりましたの。この季節の湖水地方は本当に素晴らしいですわ。
何度訪れても魅了されます。お嬢様もご結婚されたらぜひ行ってみて下さいね。
きっとお気に召すとおもいますわ。」
令嬢は黙ったまま男爵夫人の話を聞いていたが、ふいに奥様と言って、
男爵夫人の顔を思いつめた様子でひたと見つめた。
「お嬢様?」
「ごめんなさい、突然こんなことをうかがって。奥様は革命前にベルサイユにいらしたと聞いておりますが?」
「ええ、そうですわ。私はエミグレです。あなたの婚約者と同じようにね」
「それなら、お伺いしたいのです。ジャルジェ准将をご存知ですか?」
「お嬢様・・・」
男爵夫人は何故令嬢の様子がおかしかったのかが分かった。誰に聞いたのかは分からないが、
母親のことを知ってしまったようだ。知らない、と言うべきなのかもしれない。
男爵夫人は令嬢の婚約者の顔を思い浮かべた。あの人に断りも無く色々と話してしまうことはどうなのだろう。
でも令嬢の様子をみていると、どうにもほっておけない気持ちになった。
あまり深く立ち入ることはしたくなかったが、知ってしまったのなら、自分が話してあげたほうがいい。
この様子だと、あの人は令嬢に何も言っていないに違いない。
そしてこれからも令嬢に母親のことを話すことはないだろう。
彼の心の傷が癒えずにいることを、男爵夫人は誰よりもよくわかっていた。
「お嬢様、ここで立ち話もなんですから、よろしかったら宅へおいでくださいませんか?
お茶をご一緒してくださいな。ゆっくりお話しましょう。」
「ありがとうございます、奥様」
令嬢は馬車とお供を屋敷にかえし、男爵夫人の馬車で彼女の邸宅へむかった。
夫人は令嬢が寄宿学校にいた時分にイギリス貴族と再婚していたが、
残念なことにお相手の男爵は数年前に帰らぬ人となり、今は裕福な未亡人となっていた。
本当にお綺麗な方、この方がイギリス人と結婚したと聞いたときにはほっとしたものだわ、
と思いながら令嬢は向かいの席にすわった男爵夫人の若々しい美貌に見惚れていた。
容姿もさることながら、ちょっとした仕草がいいようもなく優美で惹き付けられる。
いったいお幾つくらいなのかしら。こんな方がお母様だったらよかったのに。
邸宅に到着すると、密かな相談事に最適の居心地のよい小さな居間でお茶をいただいた。
後はこちらでやるからと男爵夫人は小間使いを下がらせた。二人きりになると、
令嬢は緊張した面持ちで男爵夫人の言葉を待っていた。
「お嬢様はどなたにジャルジェ准将の話をお聞きになったの?」
男爵夫人は紅茶茶碗を令嬢に渡しながら尋ねた。
「サマーフィールド夫人ですわ。婚約披露パーティのときに・・・。」
「まあ、それはさぞかし驚かれたことでしょうね。」
男爵夫人はサマーフィールド夫人の考えの無さにあきれた。
よりによってそんな場所でこのようなことを話すなんて。
令嬢は男爵夫人に叔父様の持っていた細密画の絵でジャルジェ准将を知ったこと、叔父様の様子が変だったので、
詳しいことは聞けなかったこと、てっきり父親なのだと思いこんでいたこと、
サマーフィールド夫人は自分がすべてを知っているものと早合点してしゃべったことなどを手短に語った。
男爵夫人は溜息をついた。あの人は悪い人ではないけれど、相変わらず他人に対する気遣いが欠落しているわ。
婚約披露の席でこんな話をするなんて、本当に困った方だわ。気性のさっぱりとした方だけれど、
それだけに思いやりにかけるところがある。お嬢様はさぞかしショックだったことだろう。
でも、と男爵夫人は思った。そうよ、別の考え方もある。
もしかしたら、サマーフィールド夫人は令嬢に嫉妬していたのかもしれない。
彼女はずいぶんとあの人に入れこんでいた。結局彼を諦めてイギリス人と結婚したようだけど、
令嬢を羨んで意地悪をしたのかもしれない。
知らずにやったというよりもきっと確信犯なのだわ。
男爵夫人は知っている限りのことを、慎重に言葉を選び、令嬢の反応をみながら、少しずつ話した。
准将の父将軍のこと、近衛連隊のこと、令嬢の婚約者が准将の副官であったこと、突然の求婚と失恋、
准将のために軍命に背き罷免されたこと、准将が革命側についたこと、
そして戦闘で令嬢の父親といわれる准将の従者が亡くなったこと。
肺を患っていた准将は子供を産み落とすと亡くなったこと。
夫人が知っていることはここまでで、どうやって令嬢が婚約者のもとに引き取られ、
このロンドンへやってきたかは知らなかった。彼には不思議な力があって彼が話したがらないことは、
誰もそのことを問うことすらできないのであった。
男爵夫人は周囲の人を思うように動かせる人間力が人並み以上にあると自負していたが、
その自分にしてもこの件に触れることは出来なかった。
「どんな方でしたの?」
「豊かな黄金の髪、輝く青い瞳、すらりと背が高く、姿がよくて、それはそれはお美しい方でした。
教養深く、武勇に優れ、女性でありながら立派な近衛将校でしたのよ。変な話ですけど、
准将は女性に大層人気がありましたの。凛々しくて、どんな貴婦人でもうっとりするくらい素敵な方だったわ。
男性として生きてこられたので、世の女性達よりは自由でいらっしゃったと思いますわ。
でも、結局男の方とまったく同じというわけにはいきませんものね。
お辛いことも多かったはずです。そんな准将をあなたの叔父様は傍で見ていたのでしょうね。
でも近衛連隊にいたときはあくまで上官と部下の間柄だったそうですよ。」
「では叔父様はずっと愛していらしたのね。ずいぶんと長いこと・・・」
「ええ、きっとそうでしょうね。」
「何故准将は叔父様の求婚をお受けしなかったのかしら?」
「私もよくはしりませんが、多分そのときにはもう愛人がいらしたのね。」
「従者の?その人が私の父親?」
「ええ、准将の幼馴染だったそうですわ。」
令嬢はじっと考え込んでいたが、思い切って男爵夫人に心のわだかまりをぶつけてみることにした。
「奥様、私は叔父様にとって准将の身代わりですのね。」
「そうお思いになる?」
「だってそっくりなのですもの。自分でも似ていると思うくらいだから、
他の人が見たらもっとそう思うのではないでしょうか?」
「ええ、確かによく似てらっしゃるわ。」
「あの時、きっと私を准将だと思ったのだわ」
「あの時?」
令嬢は叔父様とこうなってしまったときの事を男爵夫人に打ち明けた。夫人には彼の狼狽振りが眼に浮かぶようだった。
なんとも彼らしくないことだ。世慣れた放蕩者の思いがけない純情ぶりをほほえましく思うものの、
令嬢には同情せざるを得なかった。
確かに容姿は瓜二つだけれども、二人は根本的に違うと夫人は思った。准将はその壮絶な美しさが悲劇を予感させた。
こういう方はあまり長生きされないのではないか、そんなことを思わせるような人だった。
でも令嬢はのびやかで、自然で、准将の持っていた悲壮感など微塵も感じられない。
あの頃とは時代が大きく異なるし、准将が背負っていたものは特異なものであったから、
悲劇性を感じてしまうのは当然といえば当然なのかもしれない。
だが、そんなことをこの若いお嬢様にお話してもわからないだろう、と男爵夫人は思った。
「それに、准将は叔父様が本当に愛した、ただ一人の女性だとサマーフィールド夫人がおっしゃっていました。」
令嬢が悲しそうに言った。
男爵夫人はサマーフィールド夫人に益々腹が立った。まだ世間知らずの令嬢に、晴れの婚約披露の場でそこまで言うなんて。
ちょっと仕返しをしてやろう、と男爵夫人は思った。
「お嬢様、あの方はね、あなたに焼餅をやいているのよ。だからそんなことを言ったのよ。」
「えっ?それは一体どういうことですの?」
「あの方はちょっと変わってらっしゃるでしょう? 洗練された方だけど、それほど男の方と気軽にお付き合いする方ではないわ。
でもなぜかあなたの叔父様のことはすごく気に入っていて、かなり入れあげていたの。きっと結婚したかったのだと思うわ。
でもダメだった。だからお嬢様のことがうらやましくて、あなたに意地悪したかったのよ。」
令嬢は確かにお付き合いしていただろうけれども、ずいぶんと昔のことだし、ご自身は結婚されているのに、
自分に対してそんな気持ちを持つなんてことがあるのだろうかと信じられない気持ちであった。
「そうなのでしょうか?」令嬢は半信半疑だった。
「お嬢様、例えば、例えばですよ、もしこの私があなたの叔父様と結婚することになったら、
お嬢様は私に意地悪したくなるのではありませんか?」
男爵夫人は少し悪戯っぽい目つきで令嬢に問いかけた。
「それは・・・。そうかもしれませんけれど。」
令嬢は少し頬を染め、小さな声で呟くように言った。
まあ、なんて素直な方かしら、と男爵夫人は微笑んだ。こんなにお綺麗で、お若くて、性格も申し分ない。
まったく彼には勿体無いくらいだわ、と感心した。
「お嬢様は結婚するのがお嫌になってしまったのかしら?」
「わからないのです。私はあんなに叔父様と結婚したかったのに。」
「どうでしょう、しばらくこちらに滞在なさいませんか? 少しの間あの人の傍を離れてゆっくり考えるのもいいかもしれませんよ。」
「そんな、ご迷惑では?」
「いいえ、ちっとも。私は気楽な一人暮らしをしておりますし、お嬢様のような方と一緒に過ごせれば嬉しいですわ。
あなたは少し気晴らしをなさるといいわ。私と一緒にお芝居やオペラに行きましょう。
水曜日にはここでちょっとした集まりがありますの。ぜひ皆さんにあなたをご紹介させてくださいな。」
「本当にいいのでしょうか?」
「ええ。お家のほうへは使いを送って、お召し物をとりにいかせますわ。」
それからの一週間は目まぐるしく過ぎていった。令嬢は男爵夫人とオペラやお芝居や夜会へと毎夜のようにでかけた。
また家にいる晩は夫人の多種多様な友人たち、芸術家や政治家など、有名無名を問わず面白い人々がやってきて、
洗練された会話を楽しんだ。男爵夫人の若い友人の美しさに皆は感嘆と賞賛の声をあげ、
その夜の集まりが常よりも華やかに盛り上ったことは言うまでもない。
令嬢はどこへ行っても注目の的で、煌びやかな貴公子たちは目を輝かせて令嬢を取り囲んでいたが、
すでに婚約していることを知らされると、皆心底がっかりしていた。
なかには諦めきれずに色々と言ってくる者もいた。
賑やかで活き活きとした人々に囲まれ、華やかな世界に身をおくと、
気分が高揚し少しは憂鬱もまぎれることもある。だが夜一人静かにベッドに横たわっていると、
どうして叔父様は迎えにいらっしゃらないのだろうと思わずにはいられなかった。
こちらにいらしてもいいはずなのに、楽しんでおいでと最初のお手紙だけで、
そのあとは簡単な伝言すらない。
夜には幾度となく叔父様に愛されている夢をみた。目を醒ましてしまうと夢の続きが頭の中で膨らんでいく。
叔父様が恋しくてならなかった。くちづけを思い出しながら、自分の唇に指を押し当ててみた。
幾つもの甘い思い出が沸き起こり、体が震えた。叔父様にされたように人差し指と中指を口の中にいれてみたり、
乳房をぎゅっと掴んだりしていると、脚の付け根がじわりと濡れてくる。令嬢は思わず両脚を互いに強く押し付けた。
「ああ、叔父様・・・」
あの方の手はこんなふうに。そろそろと手を伸ばし、あの濡れた場所までやってくると、
夜を思い出しながら同じように指を動かした。ふいに甘い快感が稲妻のように体の中心を走り、
いけないと思いながらもとまらなくなってしまう。やがてぞくぞくするような甘酸っぱい疼きが
体中をぐるぐると駆け巡り、なにかが爆発しそうになった。思わず令嬢は声をあげた。
「あっ!」
全身を駆け抜ける衝撃に、令嬢は弓なりに体をしならせてあの感覚を味わい、心の中で叔父様を呼んだ。
どうして? どうして会いにきてくださらないの?と何ども問いかけずにはいられなかった。
さすがに八日目の朝にはこんなに放っておかれるのは、何故なのだろう、と不安でたまらなくなった。
叔父様は自分の突然の不在をどう思っていらっしゃるのだろう。たとえ身代わりでも少しは恋しく思ってくださらないのか。
ならば自分は一体何なのだろう。准将に似せて作られた人形なのだろうか?
午後の散歩を終えて、男爵夫人と二人だけで居間でお茶をいただいている時も、そのことが頭を離れない。
夫人は革命前のフランス宮廷の話や、ロンドンの社交界の噂話や、夫人の娘達の話など様々な話をしていたが、
令嬢は夫人の話が半分も頭に入らなかった。男爵夫人は令嬢が気もそぞろで、落ち着かない様子なので
そろそろお家が恋しくなりましたか?と聞いた。
「いえ、いいえ。ただ・・・」
「ただ?」
「どうして叔父様は何も言ってこないのかしら。こんなふうに唐突に私がこちらにきてしまっているのに、
全く気にならないのでしょうか? こちらに来る前から私の様子が変だということは叔父様もご存知のはずなのに。
すぐに迎えにきてくださるのでは、と思っていたのに。」そう言って令嬢は溜息をついた。
男爵夫人は優しく諭すように思い悩む令嬢に言った。
「ああ、お嬢様。彼は迎えにはこないわ。待っても無駄ですわ。」
「ええっ 何故ですの? どうしてそんなことがお分かりになるの?」
「あの人はね、去るものは追わず、なのよ。 ジャルジェ准将に対してもそうだった。
愛しているとか愛してないとかではないの。
彼のような人もたまにいるのよ。」
令嬢は男爵夫人の言うことがよくわからなかった。もし本当に愛しているなら、
引きずってでも連れ戻したい、拝み倒しても戻って欲しいと思わないのだろうか?
「では、もし私がこのまま家に戻らないといったら?」
「多分彼はわかりましたと言うと思うわ。」
「そんな・・・。それは本当に愛していないからじゃないのですか?」
「他の人ならそうかもしれないわ。でも彼は違うのよ。
なかなか理解するのは難しいでしょうけれど。」
確かに叔父様には一風変わったところがある、と令嬢は思った。
悔しいけれど、男爵夫人は自分よりも叔父様のことを知っている。とても聡明な方だから、
きっと叔父様に関して夫人がいうことは間違っていないのだろう。そうなると自分の行動が、
これからの人生をきめることになるのだ。令嬢は自由な選択を与えられたことに恐れをなした。
肩を落とし、黙り込んだ令嬢を男爵夫人はやさしく力づけた。
「お嬢様、あの人のところに戻らなくても、お嬢様ならいくらで道がありますわ。
できればこのまま私の家にいてくださいな。娘達が嫁いでしまって張り合いのない日々を
送っておりましたが、ここ数日は久しぶりに楽しい毎日でしたわ。結婚相手だって、
私が素晴らしいお相手を見つけて差し上げますわ。」
令嬢は男爵夫人の言葉に驚いて顔を上げた。男爵夫人は、
いかにして家柄も容姿も財産も申し分のない相手に娘達を嫁がせたかを雄弁に語り始めた。
私、こういうことは自慢じゃございませんが、大変得意ですのよ、とニッコリ笑った。
「だいたい、お二人はお年が離れすぎていますわ。それに彼はまるで世捨て人みたいな生活を
しているじゃありませんか。覇気がないと思いますの。」
「覇気、ですか?」
「ええ、そうですわ。お嬢様はまだまだお若いのに勿体無いですわ。ロンドンには若くて気概のある、
これから世に出てやろうという意欲満々の貴公子がたくさんおりますのよ。将来この国の舵取りをするような、
前途洋洋の若者たちですわ。そういった未来のある方達の一人と結婚して、
華々しい人生を送ろうとは思いませんか?お嬢様ならより取り見取りですのに。」
「ですが、私のような生まれでは、不利なのではございませんか?」
「ええ確かに難しいですわね。そのとおりですわ。でもそれはそれで、私はむしろ闘志がわきますの。
大船に乗った気持ちでおまかせください。」
男爵夫人は嬉しそうにそんなことを言って令嬢をあきれさせた。
「でも、もし私があの家をでたら、叔父様は一人ぼっちになってしまいます。」
気弱で屈折した令嬢の言葉に、男爵夫人はさらに悪戯っぽい笑みを口元に浮かべた。
「ああ、お嬢様、ご心配にはおよびませんわ。彼のことならこの私が引き受けますから。
具合のよいことに主人も数年前になくなっておりますし。」
令嬢はあっけにとられて男爵夫人の顔を見詰めた。そんな令嬢を男爵夫人の黒い瞳が優しく応えた。
さぁ、お嬢様、どうなさいます?とキラキラ光る瞳が問いかけているようであった。
「お、奥様、私、わたくしは・・・」令嬢がしどろもどろに言い淀むと、
男爵夫人はニッコリ笑って席を立ち、ベルを鳴らして小間使いを呼んだ。すぐに若い小間使いが姿を現した。
「お嬢様がご自宅にお戻りになりますから、お荷物と馬車の用意を」
「はい、奥様」
男爵夫人は席に戻ると力づけるように令嬢の手をそっと握った。
「お嬢様、身代わりだっていいじゃありませんか。今この世であの人を幸せにできるのはお嬢様だけですわ。
我が身の幸せよりも愛する人の幸せを願い、幸福にしてあげることが、真にその人を愛することではないでしょうか。
それに准将の時間は止まったままですけれど、お嬢様の時間はこれからずっと続きますのよ。
あの方の思い出は消えることはないでしょうけれど、小さな幸せの積み重ねが、
長い時間の後にそれを乗り越えることがありましょう。」
「いつか准将よりも私を大切に思ってくれる日がくるでしょうか?」
令嬢は不安そうな瞳を男爵夫人にむけた。
「もちろんですわ。今のあの人を愛する覚悟がおありならばね。それにそれがわからないような男ならば、
さっさと見切りをつけてしまえばいいのですよ。お嬢様はまだとてもお若いのだから、
いくらでもやり直しができますわ。」
「でも、そうしたらまた他のどなたかが・・・」
「いくらあの人でもその時はもういい年になっていますわ。
まぁ、ああいう人は年をとっても油断ならないところもありますけれどね。」
令嬢は項垂れたまま、両手をギュッと膝の上で握りしめた。叔父様のところへ戻りたい。
すぐにでも飛んで帰りたいくらいだ。けれどもそれで自分が幸せになれるかどうか自信がない。
そのことを男爵夫人に正直に打ち明けた。
「お嬢様、自分にとって何が一番大事なのか、何を真にのぞんでいるのか、つまり自分がどういう人間なのか、
よく考えてみることですわ。それがわからなければ幸せになれませんよ。あの人のことが一番大事なら、
あの人のところへお戻りになるしかないですわ。きっとお嬢様のことを待っていますよ。」
「でも准将のことをどう受け止めればいいのか、わかりません。」
「こういうことは陣地取りみたいなところがありますわ。どこまでお互いが譲歩できるか、
相手の様子を窺いながらじっくりと間合いを計るような。まるで外交戦略ですわ。
でも結局自分にとって何が一番大事なのかを自分で見出すことが肝心ですよ。そうしないと後で後悔しますわ。
すぐには答を出すことは無理かもしれません。でも私が申し上げたことは忘れないでくださいね。」
逸る気持ちと抱えきれないほどの不安と、ほんの少しの期待を胸に令嬢は家に戻った。
馬車が家に近づくにつれて胸がドキドキと高鳴ってきた。馬車をおりるとすぐに玄関の扉があいて、
ピアス夫人がほっとした顔で令嬢を出迎えた。
「ああ、お嬢様、お帰りなさいませ。」
「叔父様は?」
「書斎にいらっしゃいます。」
令嬢は階段を一段一段上りながら、男爵夫人の言葉を何ども思い返していた。自分にとって何が一番大切なのだろう。
自分はどうしたいのだろう。叔父様は准将を愛している。それでも自分は叔父様を愛し、人生をともに歩む覚悟があるだろうか。
書斎のドアを開けると叔父様が椅子から立ち上がって、お帰りなさい、と言った。すべてが悲しいほど、絶望的なほど素敵だった。
ああ、だめ。令嬢は自分の魂が肉体を抜けて目の前の人に吸い寄せられていくのが見えるようだった。
そして肉体は魂の後を追いかけていくしかない。気づいたら愛する人の腕に抱きとられていた。ほんの一週間だったのに、
もう何年も会わなかった恋人同士のような激しい抱擁とキスが繰り返された。
抱き合ったまま長椅子に腰を降ろし、膝の上に子供のように乗せられた。首筋や胸元にたくさんキスされていると、
気が遠くなりそうだった。やがて叔父様の手がドレスをたくし上げてお尻のあたりを抱えた。
体が浮いて、叔父様の膝をまたぐように座らされると、下から突き上げられるままに叔父様が入ってくるのを感じた。
令嬢は夢中で両腕を叔父様の首にまわしてしがみついた。
叔父様と完全に一つになりたくて、まるで飢えた獣みたいに求めている自分がいた。
自分の体の中にいる叔父様を離したくなかった。もっと深く結びつきたいと願った瞬間、
長椅子に押し倒されて、叔父様がさらに体の奥深くまで押し寄せてきた。
叔父様と見詰め合っていると同じ気持ちなのだとわかる。今までにない一体感を感じ、
夢のような至福を味わった。これが真実でないならば真実などどこにもない。
自分は堕落してしまったのだろうか。あんなに後ろめたくて怖いことだったのに、
今では激しい悦びしか感じない。これは堕落?それでもかまわないと思ったとたん、頭の中が真っ白になった。
そして叔父様の腕から力が抜けていった。
繰り返される優しいくちづけをうけていると、愛おしさが心から溢れて涙がとまらなくなった。
もう身代わりでもなんでもいい。叔父様がどんなことを心に秘めていようとも、
自分は自分でしかなくて、准将のことはまったく知らないし、
なによりもこの愛は手放してはいけないとわかったから。
准将は叔父様とすべてを分かち合うことはなかった。
でも自分はこうして叔父様と至福の悦びを与え合うことができる。
叔父様の子供を生む事だってできる。きっといつの日か、誰よりも叔父様の魂のお傍に行くことができる。
もう迷うことはない、と令嬢は思った。
夕食の時間になっても当主も令嬢も食堂に姿をあらわさず、ピアス夫人は用意した夕食を
どうしたものかと思案していた。二人は部屋に閉じこもったまま、階下におりてくる気配はまったくなかった。
早朝の光が窓から差し込んで、シーツに横たわった裸の背中に流れる金髪を輝かせていた。
スラリとして均衡のとれた肢体、まばゆいほどの白い肌はまるで呼吸する芸術品のようだった。
彼はうっとりと眼を細めて美しい裸体を満足げに眺めた。まだまだ子供だと思っていたのに、
いつのまにかすっかり大人になっていて、抱いていても後ろめたい気分になることはなかった。
年若い乙女に食指がうごくことはなかったが、この甘酸っぱい果実の味は思った以上に新鮮だった。
段々と青い実が熟していく様子を味わうこともなかなかいいものだった。
処女を好む放蕩者の気持ちが分かるような気がした。
すんなりと伸びた形のよい脚を細い足首のあたりからゆっくりとなぜ、
その付け根のほうへ手を近づけていった。清らかなピンクの花びらのなかへ手を忍ばせると、
すこし身じろぎして黄金の髪が白い背中からこぼれていった。夢の中で何を思っているのか、
優しく愛撫を続けるとゆっくりと僅かに体をすり寄せてくる。
すでに十分に美しいこの宝石を、腕によりをかけて細工をほどこし、
ロンドン一の貴婦人に磨き上げることもできる。このまま大事にポケットにしまいこんでおくこともできる。
どちらでも自分の思うままなのだ。彼は濡れた指先に欲望を感じながら微笑んだ。
ゆっくりと上体を起こし体を重ねた。優しく腰を引き寄せて背後から一つになると、
ああ、叔父様と甘い吐息とともに令嬢が呟いた。まだ半分寝ているような、
目を閉じたままのうっとりとした顔で、愛しています、叔父様、愛していますと繰り返していた。
結婚後奥方はすぐに身籠り、一年もしないうちに若い母親となった。
生まれてきた子供はなぜか黒い髪の男の子で、両親のどちらとも全く似ていなかった。
急に決まった結婚話ということもあり、おかしな想像をする者もいたが、
自分が父親であることは誰よりもよく分かっていた。
なぜなら、その子供はかつての恋敵にそっくりだったから。
「君さえよければ・・・」と昔自分が言った言葉が、くしくもこのような形で現実のものとなってしまったか。
ああ、あんなことを言わなければよかったな、と悔やんだものの、母となったばかりの奥方は輝くばかりに美しく、
全幅の信頼と愛情を自分に向けていて、子供が誰に似てようと、そんなことはどうでもよかった。
子供が一才の誕生日を迎えたある日、昼下がりの居間で召使に命じたショコラを待っていると、
奥方が乳母に抱かれた子供と一緒にやってきた。
召使から受け取ったショコラの椀を奥方がこちらに手渡そうとしたその時、
ふいに乳母に抱かれた子供が暴れだし、脚をばたつかせて奥方の肘を蹴った。その拍子に椀が飛んで、
ショコラがおもいきり顔にかかった。
「まあっ、ごめんなさい!大丈夫でございますか? ショコラが熱くなくてよかったわ!」
奥方があわててハンカチで顔を拭こうとすると、なぜか彼は笑い出した。
顔だけでなく、こんなところも遺伝するのか、と彼はおかしくてたまらなかった。奥方は不思議そうな顔で、
なにがそんなにおかしいですか?と尋ねたが、何も教えてもらえなかった。
成長するに連れて子供は母親の愛情を争う相手として父親をみていたが、彼には新しいライバルが現れた。
すぐ下に父親によく似た弟が生まれたのだ。小さな弟へ愛する母の意識が集中してしまい、
彼は大変おもしろくなかった。ご長男さまはショコラがお嫌いなのだろうか、と乳母達は不思議がった。
最近の彼にはショコラの椀をひっくり返すという困った癖が目立つようになったからだ。
ある日、子供部屋の小さなテーブルに兄弟はすわり、朝ごはんを食べていた。
ミルクたっぷりのショコラの椀が弟の前に置かれたが、用心のため長男の前にはそれを置かないようにしていた。
ふと目を離したすきに乳母はわぁっという子供の泣き声を耳にした。はっとして振り返ると、
次男が頭からショコラが滴らせ、大きな声で泣いていた。どうやら、長男のしわざらしい。
テーブルの上には空になったショコラの椀が残っていた。あわてて乳母は泣き叫ぶ次男を抱き上げ、
小間使いをよんだ。
おしまい
面白かったよ!GJ!
GJ!
ご令嬢が幸せになれて良かった
この兄弟がママンの取り合いをする度に苦笑するジェロが浮かぶよ
忘れ形見の続き気になってた!ショコラ遺伝子が受け継がれとるw
生まれた子がアンドレ似でも気にしない懐の深いジェロでよかった
素敵な大団円をありがとう!
>>831 うん、特にOAラブラブ以外の作品が投下されると叩いて荒らす人がいるから
自衛のためにも職人さんは注意書きすべきだよね
でも自分も
>>821のような書き込みをしている
>>823が
>>822にダメ出しするのは無いわw
GJ!ジェロにもやっと幸せが…涙
黒髪vsワカメヘアの闘いは次世代に持ち越されそうだな
オスカルの娘はユリウスみたいな感じかな
クリームヒルトの扮装をしたユリウスは綺麗だったね
オスカル女装時もあんな風におでこ出しても良かったと思う
グダグダ長ったらしいくせに描写が薄っぺらいかな
半分の尺でエロ描写濃厚にしたらよかったね
オル窓のこと?
オスカルそっくりの娘ができれば、父親と兄弟で猫可愛がりしそうw
息子達の設定が美味過ぎる
やがて兄弟はまた同じ女性を好きになったりするんかな
Gj!
面白かったです!
幸せになれて良かった。
兄弟の設定が美味しいですね!
またオスカルそっくりの女性を(母親にもそっくりだけど)両方とも好きになったりして
ソフィタソが自サイト上にJOエロをUPできなかった鬱憤を
ジェロとO娘に置き換えてエロパロへ投下したのが
>>833だね
自サイトのJOエロUP予定日にUPせずにエロパロへ寄り道投下
これを自サイトのJOエロとして突っ込んでも良かったと思うよ
ソフィタソって文体や描写でバレバレだよ
さすがに凸婆が怖くて鍵なしでJOエロは置けなかったのかもね
ソフィタソってだれ?
続きはヲチ板で!
何とかしてジェロをオスカルとくっつけたかったけど
それは出来なかったし、他の全く関係ない女じゃダメってことで
無理矢理娘を出してきたんだろうけど、娘はオスカルじゃないからなあ
書きたかったのはJOなんでしょ?
何を書こうが自由だし、注意書きさえあれば潔くJO話でもよかったかもね
個人的には孫までもってこられるとげんなりする
お話はおもしろかったし、ハッピーエンドでよかったと思う。GJ!
個人的には25歳以上は慣れた人と結婚するのはなあ〜、と思うけど。
加藤茶とその嫁を連想してしまった.あれはもっと年上か。
25歳以上は慣れた→25歳以上年が離れた
所詮エロパロなんだし
突っ込んで批判しなくてもさぁ
ソフィタンて、だれ?
この話はキャラサロンのネタを元に書いてくれたと思ったけど。
AO以外気にいらない人はここきちゃだめだって。
ジェロ×令嬢たんの元ネタはキャラサロ板の雑談だし、
投下してくれたのは(違ったらゴメンだけど)いつも色んなカプで
SS投下してくれてる職人さんだよね?
カプによって叩かれたり絶賛されたりするってどういう心境なんだろw
逆は余りないが、相手がお父さんくらいの年の人と結婚する女性は結構いるよ。
甘やかして貰えるのがいいらしい。
キャラサロンでネタフリした一人としてあえて言わせてもらうが
自分が気に入らないSSに「この文章は表の○○だ」と決めつけて
陰険な攻撃するってちょっと大人げないんじゃない。
自分も大昔ここに投下してた時、表サイトの人だと言われ攻撃されたけど
実際は縁もゆかりもない第三者なんだよね。
ここはあくまで大人が集うスレなんだから、気に入らなければスルーでいいんじゃない。
それでも気に入らなければ自分好みのSS書いて投下してみたら。
何せ園児wの自分でさえやれるくらいだ。最初の一歩なんて案外簡単だよ。
そこで楽しい世界が開ける可能性もあるし。
>相手がお父さんくらいの年の人と結婚する女性は結構いるよ。
かの有名なフランスの愛妾、ディアヌ・ド・ポアティエも結婚相手は30歳〜40歳くらい年上の
貴族だったと思う
ベルばらなんてもはや過疎ジャンルなんだから貴重な職人さんが投下してくれるなら
和気あいあいと楽しんだ方がよっぽどいいと思うんだけどな
つか、親子ほど年の離れた夫婦って当時の貴族社会じゃ普通だよね
年の差婚といえば加藤茶しか思いつかないような現代日本の庶民の感覚で測るのはナンセンス
>>865 自分の好きなカプ以外で和気あいあいと皆が楽しむなんて許せない!
って思考回路の人がいるんだろうな
>>867 好きなカプ以外や嫌いなシチュでも思わず萌えてしまう
ラッキーボーナスもあるのにもったいないよな
>>863 悔しかったら書いてみろ婆がまた出た
君と
>>833とではレベルが違い過ぎる
婆退治SSの勘違いがしゃしゃり出ると余計荒れる
日本語でおk!
857なんだけれども、誤解させちゃったみたいでごめん。
話はとっても面白かったの。文句はないんだよー。
年の差婚についても現代日本の庶民の感覚だと自分は嫌だなーと思っちゃったんだけれど
よく考えたらジョニデだったら結婚したい自分に気がつきました。
すみません。ぜんぜんありでした。
文句いったみたいになってごめんなさい。
>>869 いいからおまえ、ヲチスレに帰れよ
あっちでも非常識だと言われてるぞ
不人気カプのフェル×マリーも以前はSS投下がたまにあったけど
最近めっきり見なくなったね
と言うか、以前に比べて投下自体が少ないと思う
園児って誰☆彡
>>879 確かに怖いねここ
自分にも書けるかなって挑戦してはみたけれど
怖くて投下なんかできない
初心者には敷居が高すぎるよ
凸婆の特攻さえなければもっと投下が増えるのにね
住み分けてほしい
凸婆ってだらしなさすぎる
自分好みのSSしか認めない。
自分のいない所で他人が和気藹々と楽しむのが許せない。
凸婆って向こうの国の人みたいだ。
でも2chは一般的にはアングラ的な扱いだし
匿名だからストレートな意見が元々多いところ
そにぬるま湯的な環境を求めるには無理がある
平和で緩くて褒め合うだけの環境が欲しいのなら
投稿サイトでも作って和気あいあいとやればいい
今はかなり平和だよ
>>884 まずPINK板はもう2chから独立したし、
書き手さんが意見交換やアドバイスを求めて集う場は他にある
このスレの凸婆みたいにカプやシチュが気に入らないだけで難癖つけて叩くのは、
作品の質の向上に役立つわけでもなく害にしかならない行為
そういう婆に限ってお気に入りのカプならどんな陳腐な駄文でもGJ連呼するんだよねw
ストレートな意見()とやらが本気ではびこり出したら真っ先に絶滅するのは
今現在ぬるま湯に浸かり切ってる凸婆さんのご贔屓カプだと思うわ
ベルばら同人もタイバニや銀魂みたいに賑わってたら
公式以外でも色んな組み合わせのカプが見れたかも試練
私もOAは好きだけどさ。
他カプを叩くのは意味が分からない。
苦手カプならスルーすればいいだけじゃん。
あと、どのカプのSSだってうまい人もいれば下手な人もいる。
お互いにきりがないから無駄な話はやめようよ。
とにかくスルーを覚えて職人さんが投下しやすい環境を作ってほしい。
最近めっきり職人さんが減って寂しい限り
>>889 同意
私もOAだけど好みの違う人を叩くって分からんわ
凸婆はどこでも嫌われてるし煽りに反応しないで
またマターリしようよ
オスカルは男を見ると身体が熱く疼いて、周囲の男共はオスカルを見ると勃起でいいよ!
オスカルたん総受けなら荒れない
叩かれたと言ってるけど本人推定されただけだろうに
カプで叩かれたと被害妄想反応を繰り返してるほうが
マターリできない環境を作ってる事に気づきましょう
アンドレ×アランなら荒れない
んだな
ロザリー総受けなら荒れない
潮吹きオスカルたんまだー?
>>899 マダー、怒られたから皆が忘れた頃に投下するー
誘い受けです(キリッ
書き上がっているなら出し惜しみせずどんどん投下してくれ
投下が多い方が荒れないよ
無理でそ
このスレでこういう発言する自称職人が本当に投下したためしがないもの
本当に書く人は黙って書き上げて黙って投下するよ
そうだねえ
怒られるからどうとかしらねーよって感じだし
流れが気に入らない時は、とりあえず「投下できずにいる書き手」を装えば
住人が気を遣って口をつぐんでくれるもんね
(このスレの
>>129とか典型)
実際スレが荒れていたりすれば投下をためらう書き手さんは多いだろうけど、
そういう人はわざわざ書き手であることをチラつかせて
次回投下する時のハードルを上げたりはしないと思う
どうしようかな〜
投下しようかな〜
需要があるなら投下しても
いいけどね〜
ですね><
いーから凸BBAは巣に戻って大人しくしてクリトリス
スレの進行を妨害するな
スレの進行だってw
pgr
馬鹿じゃね?
凸婆がOA以外の職人さんやSSに嫌がらせ→注意される→腹いせにスレを荒らしていく
ってもはや黄金パターンだな
職人のフリまでしてんのかよ キモス
>>900
OA好きとも限らない。凸BBAは愉快犯の釣り師だから
相手せずスルー
スルーできない馬鹿が4匹釣れた
>>906が職人のフリとか読解力なさすぎだろ、おばチャン
OA以外は叩かれるとウジウジ恨み節吐いたり
需要があるならと思わせぶりしてるのは
どうせアランスレの園児作家さんだろ
今までの傾向をみてると
神職人さんほどサッと投下して黙って去ってる
職人さんのふりをした
>>900=OAラブラブ原理主義のいつもの凸婆でしょ
今回絡まれた職人さんはもう叩かれ慣れてるだろうし、
それ以外で最近「怒られた」と言えるのは凸婆ぐらいだからね
スレの荒れを何でもOAファソのせいにするのはイクナイ
虹カプ好きも表ではマイナーで地味だから2CHで語れたり
SSを読める場所がある事を感謝しなきゃ
>神職人さんほどサッと投下して黙って去ってる
まったく同意
あとから言い訳したり逆ギレするような書き手にろくなSSはない
どうしようかな〜
投下しようかな〜
需要があるなら投下しても
いいけどね〜
>>913>>915 「OAファン」という言葉をOA厨の隠れ蓑にしないでほしい。
OA好きの一部に異常な人がいるのはここを見ていればわかるし
そういう人は他カプ(915言うところの「虹カプ」)ばかりか
OAの小説投下まで減らす元凶になってると思う。
今回もさんざん暴れたあげく、旗色が悪くなってきたら
何年も前に荒らして潰したアランスレの職人さんに責任転嫁して逃げるなんて
当のOA厨以外には誰も理解できないしドン引きだよ。
J厨もF厨もA厨も痛いのはみんな一緒
どれも手に負えんわ
FOが好きな人はアントワネットに自己投影してると思いこんでる婆が一番痛い
そういえばOA厨はアンドレに愛されるアテクシなんだっけ
OA厨はアンドレスレで大好きなOAだけの世界を楽しんだらいいんじゃない
>>919 OA厨の傍若無人なふるまいを咎められたからといって
他のカプを好きな人達まで同じ位置に引きずり下ろそうとしないでいいから
人によって好みがあるからどのキャラが好きかは分かれる所だというのも仕方がない
だけど一方をageるために一方をsageるのはどうかと思うよ
何が良い悪いじゃなくて、平和にベルばらを語りたいよ
虹カプ好きは何故キャラサロに行かないの?
思う存分萌え語りできるのに
「OAファン」と「OA厨」は全く別物だよ
>>926 それを言うなら
多少ネガティブな感想を言う人と
スレを荒らしたいだけの人も全く別物だよ
手放しの賞賛だけが欲しいなら自分でサイト作ればいい
色んな人がいて色んな意見を書けるのが2chのいいところ
多少ストレートな言葉が来ても被害者面してないで
意見を取捨選択して自分の力にするぐらいの度量を持てと言いたい
「多少ネガティブな感想」を書き込んだつもりで毎回注意される人は
まず自分の「多少ネガティブ」の基準が周りの住人とズレているんじゃないかと
見直してみることから始めるといいかもね
ヲチスレの感覚でネチネチネチネチやってたらそら反発されるわw
どのカップリングが投下されても純粋に楽しめる人が勝ち組だね
変な釣り師に惑わされないでみんな共存出来ればなおいい
OA厨の被害者だとウジウジ訴えてる人もウザい
そのウジウジぶりを見てるととても上手な職人とは思えない
神職人ならサッと投下して引くのも早いけど
その人の此処にしか居場所がなさそうな未練タラタラの書き込みが
スレを一気にどんよりした空気にする
二次カプでも色んな可能性を妄想して
熱狂的ファンを生み出すのがベルばらの凄い所だね
他の漫画だったら有り得ないことだ
粘着叩きをたしなめるレス=叩かれた職人さんの書き込み!
という妄想設定が
ものすごく不自然で浮いてる
>>884>>894>>913>>927>>931 その設定が自分の脳内以外で通用すると本気で思ってるなら病院逝ったほうがいい
一般住民から嫌われている自覚がマジに無いのか
園児ってヲチスレ方言だよね
ロベスピエール×オスカルの童貞処女ペアエロが読みたいです
わたしもー面白そう
色情霊に取り憑かれたオスカルたまが夜な夜なAを逆レイープするのが見たい
私も読みたい!
でもたしかちょっとだけ似たようなのが前回かその前のスレになかったっけ?
淫魔妖女のパロだったかな。
あれは良かった
>>921 公式カプを追い出したらもうベルばらじゃないよう
そりゃ刺身のツマの脇役だって重要だけど
パロスレで公式カプだの脇役だのの区別に意味はない
楽しい萌え語りや面白いSSが供給されるカプに人気が集まる、ただそれだけ
公式をかさに着て他を見下すような発言を繰り返していたら
そのカプのイメージが下がるだけだよ
そんなに公式カプにこだわるなら
OAが若いころからヤリまくるとか
生き残ってヤリまくるとかも言語道断
1回ヤってサッとあぽん
この手の平行線な下らない議論て延々と続くんだね
延々と…
好みのエロが気軽に読みたいだけなんで
SSが投下されたら通知が来る機能とかあればいいんだが無理かw
その結果職人さんが投下しにくい状態が続いて悪循環だよね。
くだらない争いはやめてほしい
作品の投下以外は別スレでやって、ここには作品以外は載せなきゃいいんじゃないの。
下手に感想書くから変なのがわく。
えーつまらんなあ
>>944 ベルってもう40年になるらしいけど、40年間ループしてたんだろうか
>>946 1も読めずヲチスレとの住み分けもできない凸婆がいる限り
どんなスレを作ったところで…
投下以外の雑音がウザい人は専用ブラウザであぼーんするといいよ
>>951 そうなんだよね
本スレさえ荒れ放題で一時休止してたこともあり復活したら待ってましたとばかりに荒れ放題
アランスレなんて氷山の一角にすぎない
エロサイユのばら
アランスレの場合、住人が婿養子二次は原作を超えたと言い出して
見かねた原作ファンが注意したらALファンが反発して大喧嘩になった末消えた
×見かねた原作ファンが注意したら
○住み分けできないOA至上主義凸婆が乗り込み荒らししたら
もう昔話はいいからさ
自分は読みたいからアラン×O書いてくれ
アランスレを見たことないかけどiDないスレだったし
アランスレ私有化してた人がいたんじゃないかねえ
>見かねた原作ファンが注意したら
いつまも哀れっぽく被害者面してるウジウジした書き込み見てると
真相はこっちじゃないかと思うわ
>住み分けできないOA至上主義凸婆が乗り込み荒らししたら
こっちじゃなくて
昔話はいいから
昔話はいいから
誰のスレを立てようと住人にマナーと常識があれば絶対に荒れない
>>957 見たこと無い人がどうしてID無いスレだってわかるんだ?
キャラスレが立つとしたらピンクキャラサロンだからでしょ
ピンクキャラサロンにはIDないよね
アンドレスレにもOA以外カプスレにもIDない
文体で同一人物認定は不毛だからやめれ。
同一人物かもしれないが、違うかもしれない。
どのみち推測でしかないんだから。
>どのみち推測でしかないんだから。
そうなの?
>>964は事実だと思い込んでいるよ?
書き込み並べてみると言葉づかいが独特でわっかりやすいなあw
それとも、病人は
>>964のほうだったりするの?
>>964は病人じゃない
指摘された人は誰かを標的にしてるみたいで病的だ
文体プロファイリングで疑心暗鬼まみれになってつまらなくなったスレを幾つも見てるから、
確証が無い以上、文体プロファイリングはやめませんかという事なんだけど。
そうでないと、自分に反対意見の人=1人の人物の仕業、って思い込んで、
荒らしが荒らしを呼ぶ事態になってしまう。
確かめる方法なんて無いのに。
確かに似た文体だな〜とは思うけど、「思う」しかないことじゃん?
だから不毛だよ、と。
>>967 誰かって、誰?
具体的にお願いします。
スレが伸びてるからss投下されたと思ったら
相変わらずくだらない争い続けてんのか
職人様、お待ちしております。
キャラサロ落ちたから誰か立ててやってちょ
荒れてるところに職人は来ないお
>>968 >自分に反対意見の人=1人の人物の仕業、って思い込んで、
妄想プロファイリングでJOの職人さんを表サイトの管理人と決め付けたり
反対意見をアランスレの職人さんと決め付けたりする人のことですね、分かります。
はっきりいってどっちもどっちだよ。
延々とループしてるだけのアホらしい争いはやめてほしいわ
保管庫ってあるんだっけ?
昔あったけど、今は無い。
前スレあたりで誰か作りたいと言ってたような
うん 作ってくる以降なんの報告もないからできてないとおもわれ
保管庫あったら便利だ
981 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 23:59:28.30 ID:ET5VyWHJ
982 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/09(木) 12:40:56.26 ID:QeHF4wdH
保守
落ちる前に投下あるといいなー
あと16
投下されますように
新境地でオスカル×ルパン
職人さんミケで忙しいんだよ
主婦職人さんなら家族が休暇中のお盆は忙しい
ミケ参加の職人さんだったらミケ前の本作り時期のほうが忙しい
ベル本出してる人達の中には神職人がいないから問題ない
次スレ立てておいた方がいいかもね
ばあやと画家の痴話喧嘩ほのぼのしてワロタ
「うっ!」オスカルは、自分の乳房をもみほぐしながら、逹っした。
女の部分からぬぷりと愛液と一緒に、張り型を抜き出した。
今日もやってしまった・・・。
アンドレと想いが通じあってから、毎夜アンドレはオスカルの部屋を訪れる。
アンドレとの深い口付け・・・。
それだけでオスカルの身体の芯は熱く、疼いてしまう。
けれど、アンドレはそれ以上の行為はせず、自分の部屋へと帰ってしまう。
ある日オスカルは、この疼きを収める為、この張り方を使ってしまった。
これは、お嫁に行ったロザリーの部屋から見つけた物。
見つけた当初は、びっくりして、オスカルは自分の部屋の引き出しへと隠してしまった。
それが自分に必要になる日が来るとは・・・。
最初はこわいのもあり、中々入らなかったが、アンドレとの口付けを思い出しながら、
徐々に奥へと入れていった。
そして、「アンドレ・・・!」と叫びながら、ついに男を知らないオスカルの入り口を、
押し広げ、一番奥へと入っていった。
今では、アンドレが部屋に帰った後、すぐに寝室へ行き、下着を片足だけ下ろし、
張り型を女の部分に当てる。
オスカルのぱっくり開いた入り口からは充分に潤い、張型を呑み込む。
「う、う・・・」オスカルはうめき声を上げ、張り型を大きく動かした。
「あ・・・あ・・・アンドレ・・・!」オスカルは小さく痙攣し、一瞬の快楽を楽しむ。
本音を言えばアンドレの物が欲しいのだが、当然オスカルは口に出して言えなかった。
アンドレも、両想いになってまで誓いを守らなくてもいいのに・・・と、
オスカルは恨めしく思う。
こうなったら、どうしてもアンドレをその気にさせなければ。
アンドレなら脚で股間をスリスリすれば向こうから襲い掛かって来そう
何度かやった間柄なら効き目ありそうだが
どんなに股間がガチガチになっても、清い関係の間はぐっと堪えそう
アンドレが堪えられるかな
股間すりすりされても、精神力でぐっと堪えるだろうけど、オスカルの一人Hを偶然見たとしたら耐えられないで襲いかかる気がする。
そのパターンで続きが読みたいです。
そんなこんなを予測し、オスカルが見つけるよう
わざとディルドを置いて行った
小悪魔ロザリー
うん、絶対わざと置いていったんだと思うw
処女がそんなもの使おうという気になるの?
まあ普通なら「コレは何だ? 」 って感じで怖々眺めてるだけだよな。
バッドトリップする薬でも飲まされたんならともかくいきなり張り型入れないと思う。
1000なら園児組が降臨する
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。