[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!九回戦

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219名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 21:24:45.93 ID:6diMqfK3
いぃぃぃぃぃいいいいいいやああああああああぁあぁぁあぁあっ!!!!!!!!!!!!

アイコの叫びでハルトの家が揺れる。
「何やってるのハルト君の変態!スケベ!寝取り野郎!」
「悪い、そのだな…自由研究で女の体を調べようと思ったからお前の体を脱がせようとしただけだっ!そもそも寝取りの意味を間違えてるし!」
「そんなのいいわけないでしょ!帰って!もう知らないんだから!」
枕でハルトの体を叩き付けながら有象無象のことを叫ぶアイコ。
「くっ…おいアイコ、俺はお前が好きだ!好きな女がこんな露出の多い格好をしていたら襲撃したくもなるさ!」
形勢逆転。その一言と共にハルトはアイコを押し倒していく。
「口を滑らせた!忘れてくれ、無防備な女を襲うような臆病者のことは!言い広めるがいい!そして俺を学校の晒し者にするがいいさっ!!」
「…私もハルト君が好きなんだから…でも告白するのならもっとロマンチックな告白をしてほしかったなぁ…」
「…っ何だと…?今俺を好きと…」
「本当だよ?昔からずっとね…昔のかっこいいハルト君も今の変わり者なハルト君も全部含めて」
「くっ…すまない…今度一緒にスイーツのバイキングに行こう」
「いや、いいんだよ…私、嬉しいなぁ…いつか告白しようと思ってたのにハルト君から来るなんて…」
目に涙を浮かべながらアイコが言う。
「女の子の体を調べるんでしょ?私でよかったら相手になるよ。来て…」
「あ、ああ…いくぞ…」
最後の砦であるパンツも改めて脱がせていく。
「えへへ…やっぱり恥ずかしいなぁ…生えていないし…」
生まれた姿の幼馴染がそこにはいた。彼女は一般の女の子と比較し少し成長が遅い方だ。さらにずっと近くにいたマヤが恵まれた体の持ち主でずっと比較されていたから地味に悩んでいたらしい。
それにマヤは恵まれた体から糞みたいな成績…ではなく普通に優等生のためアイコの悩みを助長させる結果に。
「ハルト君は本当に私で良かったの?ハルト君ならマヤもルキアちゃんも狙えるのに…」
「黙れ、俺がお前を好きになった。俺はお前しかいない。それだけだ」
さっきの動転はどこへやら、いつもの冷静なハルトがそこにはいた。
「でも…」
強引に唇を重ね言葉を封じ、まだ茂みのないそこを撫でていく。
そこはまだ濡れてはおらず、一撫でして指を離し唇を離した。
「緊張しているのかアイコ?」
「う、うん…かなりね…これもハルト君のせいだよ?」
片方の手でわずかに膨らんだ胸を揉み解しつつもう片方の手は全身を滑らせながら舌で耳からうなじを舐めていく。
「フン…ようやく濡れてきたか…」
花弁が濡れてきたのを確認するとハルトも服を脱ぎ、いきり立った肉の棒が露出した。
(久しぶりにハルト君のおちんちん見たけどこんなに大きいんだ男の子のおちんちんって…一緒にお風呂入ってた時とは違う…)
無意識的に震えだす。少し怖いようだ。
「どうした、怖気ついたか?」
「やっぱり怖いかも…でも一緒になりたい気持ちの方が強いかも。へへっ…」
屈託のない笑顔を浮かべるアイコ。この笑顔を見せられたらこちらが抵抗できない。
「入れるぞ…お前が嫌になったら言え。すぐ止めるからな」
「知ってるでしょ?私は何があっても根は上げないって」
「む、要らぬ心配だったな…では、入れるぞ」
下の唇に太く大きいものを滑り込ませていく。
「うっ…痛い…痛いよぉっ!」
我慢できずアイコが叫ぶ。
「悪いな…」
「いいの。さっき我慢するって言ったの私だし」
腰を引く。そして再び奥へと突き入れる。
腰を動かしながら優しく犯していく。
もはやお互い何も考えられない。何も考えられず快楽に身を任せるのみであった。
「くっ、いきそうだ」
アイコの体を掴み…ひときわ深く入れる。奥でハルトは快楽を吐き出した。アイコにも熱いものが弾ける感覚が伝わってきた。
ハルトはしばらく余韻に浸り、引き抜いた。
白い雫がアイコの花弁から流れ、落ちていく。
「終わったぞ…ん?」
返事がなかった。快楽に溺れ、果てたのだろう。
「仕方ないか。しばらく寝かせてやろう」
220名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 21:26:46.97 ID:6diMqfK3
夕方過ぎ。新生カップルは風呂場で湯に浸かっていた。先ほどの行為で汚れた身体を清めるため、お互いを再び確かめるために。
一般の家にあるような浴槽なので二人が入るには少し狭い。なのでアイコがハルトに乗っかる形で入浴している。
「一緒にお風呂入るのって3年ぶりくらいだね!ところでまずこのことは誰に伝える…って胸触らないでよくすぐったいよぉ。しかもなんか固いのが当たってるよぉ!」
「仕方ないだろお前が俺に乗っかる形で入っているのだから。あと胸は異性に揉まれると大きくなるらしいぞ。さっきの話は何だったか…まずは密にしておいてばれたら広めるのも面白いとは思わないか?」
「やっぱり広めようよ!まずはマヤとりっくん、あとルキアちゃんやレオン君にも…揉むと言うよりはくすぐってるよね…ひゃん…あっ…んっ…」
これからのことに花が咲く二人。こんなに近くに居たのに互いを意識していなかった二人だ。
「ねぇハルト君、ぎゅーってして欲しいの」
「ふっ、容易い。アイコは俺の思うがままだ。はーはっはっは!」
互いを確かめ、二人は口づけを交わした。

―終―
221名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 21:28:54.87 ID:6diMqfK3
拙い文章ですみません
過疎なこのスレを少しでも盛り上げれたらなと思います
この二人は幼なじみだと個人的に美味しいです
222名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:45:03.22 ID:HgU30ID4
GJGJ!!
ふたりが幼なじみだったら、ホントにこんな展開になりそうだ。
権藤のところは笑わせてもらいましたw
223名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 02:01:09.73 ID:cAxgiJdk
7追加組は男女ともにいいキャラしてるのに数が少ないからもっと増えて欲しいわ
特にマヤの不遇っぷり…
224名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 13:34:00.79 ID:gEMUCftf
>>223
ハルト:どこかのアニメに似たようなのがいる
メディア:どこかのアニメ映画に似たような髪や服の人がいる
マヤ:どこかのアイドル育成ゲームに(ry
225名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 05:14:58.18 ID:yZ51bSbP
>>224
>マヤ:どこかのアイドル育成ゲームに(ry
身体の一部が似ても似つかないんですがそれは
226名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 20:53:28.14 ID:QumJpFMz
アロエって男がいようがお構いなしに服脱いだり懐いた男子生徒に混じってお風呂はいってそう
227名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:58:54.81 ID:Gg7yNmC/
ユウは女子風呂に引きずりこまれて
輪姦されそう
228名無しさん@ピンキー:2013/12/01(日) 13:04:44.76 ID:JdV8oozB
マヤかユリ辺りをいじめ抜いて泣かせてやりたい
229名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 17:34:57.82 ID:7c3lHbBb
今さらだけど199ってダンガンロンパのエロパロスレの過去ログのSSぱくったの?
230名無しさん@ピンキー:2014/01/08(水) 20:28:38.79 ID:scqrIQ28
天の学舎、告知記念カキコ

新キャラ2人の名前、セレスティアルって単語が元ネタだよな、どうみても。
天というからには、有翼人種が出てくるのも当然か。
231名無しさん@ピンキー:2014/01/13(月) 15:33:16.13 ID:mfm+mc62
マヤってなんかすごくわがままそう。じわじわむかついてくる。
いちいち癇に障るしゃべり方で、自分のやっている横にマヤ使いがいて
セリフ聞いているとむかむかしてくる。
なんでこんな既存キャラをミックスして劣化したのが出てきたんだか。

ほかの新キャラは嫌悪感どころか、歓迎しているのだが。
アイコ:一部信者が痛いが、キャラ自体はむしろかわいくて好き。
メディア:エロいナースで古臭いキャラというのが、オヤジホイホイでいい感じ。
ハルト:発表時は最悪とおもったが、一番いい方向に期待を裏切った。おもしろい。
ミュー:あまり存在感がない代わりに嫌悪感もない。
リック:RPGの主人公張っているような感じで、好感触。
232名無しさん@ピンキー:2014/01/23(木) 21:02:29.12 ID:rl9rhLUm
天の学舎、稼働記念カキコ。

ティアルの太もも、萌えます!
233名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 18:43:22.68 ID:bnOHQl9x
>>232
縮尺的には人間の指くらいか。つまんでぷにぷにしたいなw
てかこの子、アロエ以上にはいてない疑惑が…
234名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 18:57:44.34 ID:BQbZKVM+
>>233
さわってすべすべ、つまんでぷにぷに、あとは、心ゆくまでしゃぶってみたいなw
235名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 23:44:58.61 ID:o1aysWwp
コンビ→トリオ→カルテットときてちびっ子組もついにクインテットか・・・
え?マロン先生?

・・・

・・・・・

え?(困惑)
236名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 01:38:28.78 ID:vQQakUhZ
レオン×ルキア投下
「帰ってきたのはいいんだが…」
冬休み、赤毛の青年レオンは実家に帰省していた。
しかし帰ったら誰もおらず玄関にはこんな置手紙があった。
ーお父さんに会ってきます!レオンにはお父さんの居場所はあえて教えませんがちょっとラブラブしてきますね!その間あんたもルキアちゃんとラブラブしてくれば?ー
流石のレオンも相当呆れているようだ。というか親父の場所分かってるなら俺に教えろや…ん?もしかしておふくろも賢者なのか?
そんな考えがよぎってくる。
「仕方ない。ルキアといちゃつくか…」

「…というわけだ。お世話になる」
「レオンが私の家に来るなんて久しぶりだね!」
ここはアカデミーのクラスメイトで近所の幼馴染、ルキアの家だ。
幼い頃からずっと一緒で当然仲がいい。ルキアがアカデミーに入学したのもレオンが理由だ。
「お前の家も久しぶりだな。寮でお前の部屋に忍び込んだりはよくするけどさ」
「んもう…」
ふと、レオンの視線に指輪らしきものが視界に入る。
「あれ、まだ持ってたんだな?」
「レオンがくれたものじゃないの。流石に捨てるわけにもいかなくてさ………」
ルキアが何かもごもご言うが無視。
「ああ。お前と結婚するとか言ってこの指輪あげてたなぁ。学校で本当にそれはめてきてみんなにからかわれたんだっけなお前」
「カァーッ…」
頬の色が髪の色と同じ色になる。
「でさ、俺と結婚するんだぞって…今考えたら笑い話だな!」
「う、うん…そうだね…」
レオンは笑いながら、ルキアは恥ずかしそうにうつむきながら二人の間に妙な空気が流れる。
「そ、そうそう!私料理作ってくるね!ちょっと待ってて!」
………
「料理できたよ!カツカレーレオン好きでしょ!」
カレー以外にもとんかつやサラダ、ウインナーとさまざまのものが並ぶ。
「ルキアの料理はうまいからなぁ!しかも俺の好物を作ってくれるとか最高だぜ!」
「あ、ありがと。でも大声で言わないで照れるから…」
「お前どうしたんだ今日は?」
今日は元気いっぱいのルキアがしおらしい。さすがのレオンも感づいてきたようだ。
「いや…なんでもないよ…お風呂も沸かしてるから食べたら入りなよ」
「ひょーふぁいひは(了解した)」
「っておいしいからって頬張らないでよね!」

ルキア宅の浴槽。昔は二人でよくここに入っていたもんだと回想する。
「俺おっぱいはでかい方がいいからいつも風呂入るなりあいつの胸を揉んでたんだっけなぁ」
レオンはアカデミーではおっぱい魔人の異名を持つ男だ。
他にも吸引器をルキアの乳房にあてがったりといろんないたずらをしてきた。
結果ルキアは胸が大きくなったしレオンは大満足のようだ。
「まさかあいつが入ってきたりしてな…ま、ねーか。いらんこと考えん方がいいか」
237名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 01:39:29.21 ID:vQQakUhZ
ーおん…るよ…
「!?」
聞き覚えのある声。そして少女のシルエットが見える。
ガラッ
「る…ルキア!?つーか前隠せよ!」
こんどはレオンが髪の色と同じ顔になった。耳たぶまで真っ赤だ。
「いいじゃん。昔は隠さないで普通に見てたじゃん」
「昔と今では違うだろ!」
静まれ!俺の息子よ!時すでに遅し。レオンのそこは天を向いていた。
「私のおっぱいおっきいでしょ?」
「そ、そうだな…」
いつもルキアの胸に悪戯してきたのにいざこうなると何もできずにいるレオン。自分が情けなくも感じた。
「えへへっ、これもレオンがいっつも私のおっぱいもんできたおかげなのかもね。背中流してあげよっか?」
無言でうなずいた。
「へぇ背中大きくなってるね。あの頃は私の方が大きかったのに」
「馬鹿いえ。もう俺は174cmだぞ。まああのクラスにはサンダースとかタイガとかでかすぎる連中がおるけどさ…って腕を洗えといった覚えないぞ。しかも胸が当たってる!」
わざとと言わんばかりにルキアはレオンの背中に自慢の胸を押し付ける。
「へえ。レオンは意地悪するときは積極的なのにやられると照れちゃうんだ。可愛いなぁレオンは」
艶やかな表情を浮かべながらレオンに言い寄るルキア。
「大きいのは背中だけじゃないんだね」
「ばっ…かやろう…」
「ねえ。お互いにそこを触りあったの覚えてる?私にお前にはちんちん無いんかってからかってた時のこと覚えてる?」
ルキアの手はレオンのそこに忍び寄り器用にそこを動かしていく。
「っ…おい、何する気だ」
「何って…分かってるでしょ?私、こういうの好きな人にしかしないんだ」
レオンのそこはすでに膨張していた。いつ爆発してもおかしくない状況だ。
必死に耐えるレオン。しかしルキアの甘い息が気を緩めさせてしまう。
もはやレオンの精神力は限界だった。
「う、うわあああぁ…」
叫び声と同時に白い液体をぶちまける。
白いそれは無残にも床に散っていった。
「うふふ…レオンの…おいしい…」
手についた液体を指でくわえながら官能的な表情を浮かべる。
「いつも私のおっぱい触る割には本番には自信ないの?レオンってもしかして本当はビビりなの?可愛い…」
238名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 01:39:59.09 ID:vQQakUhZ
「ビビり…?俺を馬鹿にするなよ」
ビビり、自信ない、その言葉がレオンにスイッチを入れさせる。
「これがお前の見せた誠意なら次は俺が誠意を見せてやる!」
萎びたそれは再び天を向きルキアに襲い掛かる。
挑発したら反撃にかかることくらい長年の付き合いだったルキアは知っている。しかし今のレオンはどす黒いオーラをまとっている。
「俺を散々コケにしておいて!この!」
今のレオンは野獣そのものだった。
形の良い大きな胸を揉んでいく。レオンの舌が首筋から腹に這っていく。
快感の波に襲われルキアは逃げ出すことができなかった。
男の指は赤い茂みに覆われたそこを撫でていく。既に濡れており嫌らしくレオンはルキアに見せつけていく。
「なあ、そろそろいいか?」
「う、うん…」
「いくぞ…」
自ら脚を開き、自らの門に彼を導いてやる。
「うぐっ…ああんっ!」
ルキアの門から血が出る。初めてを捧げた証だ。
「お前の初めてを奪えてうれしいぜ」
「誰かさんのためにとっておいたんだからね」
結合部から淫靡な音が響き渡る。
その間にもルキアは喘ぎ続ける。
甘く可愛らしい声にレオンも攻撃が増してゆく。
「出すぞ!」
そして再びレオンは再び自らを吐き出した。二人して果ててゆく。
「レオンっ…」
ルキアは翡翠の瞳に涙を浮かべながら甘い声で訴える。
「好きぃ…」
「俺もだ…」
二人は甘く濃厚な口づけをかわした。
239名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 01:41:29.21 ID:vQQakUhZ
すっかり冷え切った体を再び温めるために湯船につかる二人。
ルキアがレオンの上に乗っかる形で入る形だ。
「もうっ、何で中に出すのよ!ちゃんと責任取ってよね!ひゃんっ!じんじんするよぉ…」
背中を密着させながらぷいと拗ねて見せるルキア。
その表情の一一が愛らしくてたまらないレオン。
「いやぁわりぃわりぃ。ついルキアが可愛かったからやっちまった」
ルキアの胸を弄りながらとぼけて見せる。
ルキアの下乳をくすぐってみると面白い反応を示すので今度はこういったいたずらをしてみようと考えるレオンであった。
「ベッドで二回戦やるか?」
「…バカ」
再び濃厚な口づけをかわす二人。幸せなバカップルになるであろう。

ー終ー
240名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 01:44:15.65 ID:vQQakUhZ
幼馴染とイチャラブする系っていいですよねと思って書きました
新作稼働したし少しはここも活発になるのかな…?
241名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 23:42:05.61 ID:N6dY//2h
>>240
いい……。やっぱり、いちゃらぶはいい。
GJ!!
242名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 22:58:47.45 ID:bkWV0dDd
サンダース×サツキ先生投下します。

まだ寒い、寒いといってもフランシスのギャグよりは寒くない冬の早朝。明らかに場違いの風貌の男が市街にいた。
男の名はサンダースという。アカデミーでは「軍曹」のあだ名で知られており、学校内でも屈指の変わり者としても有名だ。
だが義理人情には堅く、実際は優しい性格のため彼を慕う者も多い。
ただ、彼自身は人とのコミュニケーションを良しとしないためこうやって人気のいない休日の早朝に買い出しをするのが日課になっているのだ。
「ありがとうございましたぁ」
購買部の少女によく似た髪型としゃべり方の女の子がサンダースに笑顔を送る。姉妹だろうか?しかし目の前にいる彼女は黒髪だ。
非常食が入った袋を片手にサンダースは店を後にする。
ふと一人の女性と居合わせる。
「あら?サンダース君?」
居合わせた女性は紅玉のような瞳に雪のようなさらさらとした水色のロングヘアー。
学校一の美人教師とも名高いサツキだ。彼女の人気はどの美女ぞろいの女子生徒よりも高いというから驚きだ。
「教官こそ今日はどうされました?」
「私もこの時間に買い出ししなければギャラリーでわくの…私はたかが一教師なのに」
「いえ。あなたの人徳もあってこそですよ。容姿だけ良くても人は寄り付きませんから」
「お世辞上手ねサンダース君は」
いたずらっぽく微笑んで見せるサツキ。
「恐縮です。教官の荷物、私が運びましょう」
顔色一つ変えずにサンダースはサツキの荷物を持ってあげる。
「あら。重いでしょ?ありがとう」
「いえ、慣れてますから」
まだ人気の少ない早朝、サンダースとサツキは二人並んで市街地を歩いた。
まっすぐ帰るつもりが結構な遠回りになっていたみたいなのだ。
「ありがとうねサンダース君。今度二人で和食にでも食べに行きませんか?」
「な…今なんと仰いました?」
今度は多少顔を赤くしうつむきながら
「よかったら今度二人でお食事にもいきませんか?サンダース君には結構助かってるし…」
「分かりました」
事務的に返事をするサンダース。
彼の中では教師と生徒が二人でデートなど言語道断という考えがあった。
ただ、目上の者から誘われたら断れない性分だ。それに女を知らない彼は女性というものと触れ合ってみたいというものがあった。
ぶっきらぼうな返事をして見せたものの断る理由はどこにもなかった。
一方サツキは…
「はぁ…サンダース君には助けられてばっかだなぁ…」
過去にも今日のような荷物運びから暴漢からのセクハラまでもサンダースに助けられてきた。
先ほどの食事の誘いも勇気を出して思い切ったことなのだ。
彼本人は無自覚に人を救っているだけなのかもしれないが彼女から見ればそれがかっこよく見えた。
「おねーちゃーん!ご飯作ったよー!降りてきて!」
「あっ…!ごっ、ごめーん!今行くから!」
243名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 23:00:34.12 ID:bkWV0dDd
一週間後・・・
高級和食店の前には質素なコートに身を包んだサンダースと今どきの若い女性の格好をしたサツキがいた。
しかしサツキは髪を結い上げているのでいつもの雰囲気とは少し違う。恐らく変装だろう。
「ごめん、待たせたね」
「いえ。私も今来たばかりですから」
そんなこと言いながら20分前には既に来ていたサンダース。と言ってもサツキも集合時間の10分前には来ているのだが。
「では、行きましょう」
ここはアカデミーの市街地でも屈指の和食店だ。アカデミー教師も打ち上げなどによく利用するような場所だ。
「ここでは先生と生徒はなしで。サツキって呼んでね。あと」
「し、しかし…」
「今の私たちは先生と生徒でなく一組の男女なんだからね」
「りょ…了解しました!」
「それも禁止ね。私達歳同じでしょ?」
サンダースの堅苦しい言葉にケチをつけていく。
サツキもなかなか真面目で堅い性格なのだがあのサツキが文句を言うくらいだから相当な堅物であることが伺える。
そんな中で和食店へ。
「まずは先付と吸物ですね」
「うむ。時に教かn…サツキよ、君は何故賢者になろうと、そして教師になろうとしたのだ?」
「私は元々幽霊だったの。そしてね…」
いつの間にか堅苦しい空気は消えて二人は楽しい会話をしていた。
その間にアルコールも入ったのかお互いほろ酔い状態だ。
「ごちそうさまでした」
「ああ。こちらとしても楽しかった。代金は吾輩が出そう」
いつの間にかサンダースも他のクラスメイトに接するような態度となっていた。
「形式上は私の方が目上だから…」
「吾輩が出さないといけぬ。周囲の目を見てみよ」
周囲は女に金を出させるのかという視線になっていた。
「わかったわ。今日はごちそうさまでした!」

和食店を出て外をぶらつく二人。
サンダースは割と平気のようだがサツキは酔っているのか足がおぼつかない。
「ねぇ、さんだぁすくん…」
顔は赤く、サンダースを抱くようにして歩く。そうでないと歩くのがつらいからだ。
自慢の巨乳がサンダースの体に当たる。
「君を送ろう。今の君は相当つらそうだ」
「だめよ…寝かせないんだから」
「でもどうする気だ…?」
「決まっているじゃない。ホテル行きましょ?」
「な…君は何を考えて?」
「さ、連れてって?」
いつものサツキでは考えられない甘く淫らな声だ。
流石のサンダースも相当狼狽しているようだ。
「ま…まさか貴方…!」
「そうだよ。私、君が好きなのぉ…」
酔った勢いで告白をする。
フラフラになりながらサンダースを押し倒す。
「んっ…」
サンダースに口づけをかわす。流石のサンダースも事態が全く飲み込めていない。
「私じゃ、ダメ…?」
紅玉の瞳には涙が浮かんでいた。文字通り目が赤い。
「いえ…しかし吾輩程度の人間でよろしいのでしょうか?貴方なら最上位の男を見つけられるはずです」
「私ね…いろいろと君に助けられてきたの。私がナンパされていやがってた時も君が助けてくれたし居合わせたときは手伝ってくれるし…」
「そ、それは人として当然のことをしてるのであって貴方以外の人にも同じことはしておる!」
「だからだよ。私以外にも君を狙っている人はいるはず…だから私が一番最初に想いを伝えないと取られると思って…」
「貴方はそこまでして吾輩を…!」
無意識にサンダースはサツキを抱きしめていた。
「…うむ、今日はホテルに行こう…その前に水を飲め」
どこからか持ってきたかわからないが市販の水をサツキに飲ませる。少しでも体内のアルコールを薄めさせるためだとメディアが言っていた。
244名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 23:01:46.14 ID:bkWV0dDd
ラブホテルに着いた二人。このころにはサツキも酔いがさめたようだ。
「いらっしゃいませぇ。代金は9800パセリになりまぁす!」
どこぞの二岡が泊まったラブホテルと同じ金額を要求するアカデミー購買部の少女とよく似た風貌の少女。しかし彼女の髪の色はピンクだ。
「あはは…世界には似た顔が3人いるっていうしね」
代金を払い、部屋に入る二人。正気を取り戻したサツキはかなり恥ずかしそうにしていた。
「ごめんね…私の勢いでこんなことになっちゃって…」
「大丈夫だ。使ってないから金は沢山ある。カードも作っているしな」
ブラックカードを見せるサンダース。察するに彼は軍でも相当偉いのだろう。
「学費と寮費はすべて軍が出してるから給料は実質自分の好きなように使っていい状態だ。心配ない」
サンダースの凄さを実感するサツキ。
「もう一度言うね。私…私…その…さ…サンダース君のことが…」
相当どもっている。かなり緊張しているようだ。全てを言い切った瞬間OKのサインを出すのは変わらない。
今日この日でふれあっているうちに彼自身も彼女のことが好きになったからだ。
「す、好きです…生徒でなく…一人の男として…!」
「吾輩…いいえ、私も君が好きだ…」
今度は互いの同意の上で口づけを行う。
「私はおなごの扱いが分からぬゆえどうすればいいのかわからぬ…」
「アカデミーでは性教育はしないからね。私が教えてあげる」
妖艶に微笑んだサツキは服を脱ぎ、ブラをも外す。
ぷるんっと言うような大きく、そして形のいい魅惑の胸が解放された。
「まずは触ってみてほしいの。自分で言うのもなんだけど結構自慢だと思うの」
「では…」
サツキの胸に触れてみるサンダース。
マシュマロのように柔らかい胸を不器用にもむ。
「んっ…あっ…」
陥没した乳首をくすぐるようにいじる。
ザラザラした舌でその乳首をなめて見せる。
「んっ…ん…」
甘い喘ぎ声をあげながら股間をおさえるサツキ。
陥没した乳首が顔を出した。
「んっ…お見事。よくできました…」
顔を紅潮させながら先生の顔になる。そしてサンダースのズボンを下ろしてやる。天を貫く大きなミサイルがそこにはあった。
「へえ。態度もでかければはナニもでかいのね?」
甘い囁きを投げかける。
ミサイルの先端はすでに少し湿っており、滑らせやすくなっていた。
大きく柔らかい胸でサンダースのミサイルをしごいていく。
「ぐ…ぬぬぬっ…」
サンダースは必死に耐えていた。出してしまい、しなびるのが嫌だったからだ。
「あら?我慢しなくていいんだよ。それとも名器の割にはすぐ果てるのかしら?」
「そんな訳…ぐっ…」
「なかなか出ないわね。おっぱいだけじゃ不満かな?」
「そ、そんな訳…」
「じゃあ問題ないよね」
「んんんんんっ…」
小さく叫ぶとミサイルから液体が噴射した。そしてそのミサイルは少しずつしなびていった。
「綺麗にしないとね」
手についた精液をなめると次はしなびたミサイルの先端をなめる。
「まだ…いけるぞ」
再びサンダースのミサイルは大きくなっていった。
245名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 23:02:29.95 ID:bkWV0dDd
「そうこないとね…私もまだいけるの…さっきからジンジンしてるの…」
下着を脱ぎ全裸となったサツキ。生い茂った水色の草原は濡れていた。
「うむ…後悔は無いな…?」
「ええ…今日の私は貴方の言いなりに…」
「なら…来い」
「はい…」
サンダースは胡坐をかき自身の場所に彼女を導く。ミサイルはすでに硬度を取り戻している。
サツキはサンダースに足を絡ませ、徐々に体を預けていく。
そしてサツキにサンダースのミサイルが入ってゆく。
「あ…あぁんっ…」
響く嬌声に合わせサンダースは腰を上下させていく。
唇も少し伸ばすだけで触れ合える。余すとこなく身体が触れ合い、溶け合うような感覚。もっとも女性が安心できると言われるこの体位の優位性を、サツキは存分に味わい尽くしていた。
「はぁあんっんむっ……んんっちゅう……れろっ」
加えてサツキにの愛欲にまみれた口付け。舌を吸いあい、絡み合う口腔内の睦みごと。
彼女の性が、肉が、サンダースを渇望する熱い圧力が、彼のミサイルを捕らえて離さない。
痛いほどに膨れ上がったミサイルがサツキの内壁とせめぎあい、律動してこすりあう。
「んむううううううううう!!」
膣内を陰茎で素早くえぐりながら子宮を突き上げ、存分に放出した。
「んぶっ……んむっ…んふっ……」
互いに細やかに体を痙攣させて、繋がった口と口の間から荒い息と共に唾液の泡がこぼれ落ちる。
長い絶頂の中、二人の口づけはまだ終わらない。
今の彼らは雄と雌そのものだった。
「私達って罪ですね…」
「気にする必要はない…今日は、体を預けよう…」
二人の営みは朝まで続いた。
246名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 23:03:22.67 ID:bkWV0dDd
月曜日…アカデミー内
サツキが担当を務めるノンジャンルの授業だ。
「さて問題です。次のうち、中央区がある都市を選びなさい。1,福岡市 2,京都市 3,神戸市 では、えっと…さ、サンダース君」
「見切った、1と3であろう」
「…あっ!正解です。よく予習してますね!」
「なあサンちゃん」
隣の席のタイガが話しかける。
「いつもはどんな時でも険しい表情してるのに今日のこの一瞬だけなんか顔が穏やかやったで。そんなええことあったんか?」
「別に、何もない。私語していると雷が飛ぶぞ」
「つれねぇやっちゃなぁ。授業終わったら聞かせてもらうでぇ」
サツキがふとサンダースを見る。サツキはサンダースに笑顔を向ける。
笑顔に気付いた途端サンダースの顔は赤くなっていた。

ー終ー
247名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 23:05:17.38 ID:bkWV0dDd
以上です
最年長生徒×最年少?教師のSSでした
口調がコロコロ変わっているのは酔って性格が変わったということでお願いします(汗
248名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 18:54:39.00 ID:aIFNcPnB
>>247
GJ!
ちょっと妖艶な感じのサツキ先生もいいなぁ。
249名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 22:35:58.50 ID:7WWRmuGd
ホテルの料金、9.800円はどこのラブホテルですかね。
250名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 09:14:22.68 ID:YOTywhA9
>>249
そら五反田のホテルやろ(すっとぼけ)
251名無しさん@ピンキー:2014/02/01(土) 14:11:56.67 ID:CDLbwB3Z
マヤは不快キャラなのでマッチしたら問答無用で降りている
キャラ自体が不快な上にノーマナーで実力なし、最悪、マヤ。
252名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 09:58:36.87 ID:/IoQ5bhh
>>251はマヤに家族を殺されたのか
253名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 14:59:24.03 ID:KuSC0ss0
>>252
たまに沸く馬鹿だから無視しとけ
ここと角煮とアケ板の本スレにまで同時期に似たような事書き込むから
物凄く分かりやすい荒らしだw
254名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 18:49:10.23 ID:zZBkB9yC
バレンタインってことでスカトロSS
誰かいないかな?
255名無しさん@ピンキー:2014/03/03(月) 20:08:09.10 ID:74rGAfM0
保守

メディアのならどっかにあったな
256名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 00:02:35.27 ID:q7umdWtm
カイル×ユリ投下。天の学舎ネタも含めました

マジックアカデミー。言わずと知れた賢者養成校である。
全員が賢いとか聡明かと言われたらそういうわけでもなく中にはあんまり成績や素行が芳しくないものもいる。
「うわぁああああああああああ遅刻遅刻ぅ!」
青く長いポニーテールを垂らした少女、ユリだ。
遅刻常習犯であり、こんなことになるのは日常茶飯事だ。
「遅刻しかけて走ってますね。本当に可愛いです。守ってあげたくなります」
そんな少女を教室から見る青年がいた。
彼の名前はカイルと言う。ユリの彼氏だが穏やかな性格で女子受けは最高だ。
「あ」
「うわらばぁっ!」
どこかで聞き覚えのある奇声と共に豪快に転んだようだ。
「なあカイル、何外に見とれてるんだ…ああ、あいつか」
カイルの隣の席のレオンが彼に問いかけてきた。二人でユリを観察する。
「…むくっ、こうしてる場合じゃなあい!」
再び走り出した。
「僕の自慢の彼女ですよ。彼女を守らないわけにはいきません」
(こいつって女選びのセンス相当わりぃよなぁ…)
「何か言いましたレオン君?」
「い、いや、なな、なんでもねえ!」
がらららららら!
「お、おはよー!」
「おはようございます、無事に間に合ってよかったです」


昼休み。学食を食べたり購買のものを食べたり自前の弁当を食べたり様々だ。
ユリはカイルの弁当を食べている。彼女に合わせて肉料理が多めだ。
「そういえば校庭で一人でしゃべったように見えましたが何があったのですか?」
「そうそう!それを言いたかったの!あのね、私ね…何があったと思う?」
「転んでましたね。盛大に」
「うん…痛かったよぉ…ってそこじゃなあい!!」
カイルの脇腹に軽くひじ打ちをお見舞いする。一般人だとそれでも痛いくらいユリは力が強いがカイルは鍛えているのか動じない。
「転んだのはあってるけど…そのあとだもん!」
カイルは非常にきょとんとした表情をしている。
「あのね…女の子の妖精さんが出てきて人助けしなさいって!」
「はあ?」
思わずカイルは素っ頓狂な声をあげてしまう。
「あの…言ってることがよくわかりません。疲れているのなら僕が看病します」
「ちょっと、本当だから!聞いてよ!」
頬を膨らませしかめつらに。ぷーと言いそうな表情をしている。
「ユリさんがうそをつくとは思えないので聞きましょうか。僕も興味ありますし」
「わーい!あのねあのね!」
257名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 00:04:18.53 ID:q7umdWtm
ユリの回想。ユリ視点で話していこう。
どーしよー!遅刻しちゃうよぉー!もう遅刻できないんだよおおおおおぉぉぉお!
あーん…誰もいない!早く教室に行かなk…うわらばぁ!
いったーい…これじゃ遅刻しちゃうよ…って…誰!?何かいるよぉ!
「どーもー!ティアルだよ!」
あ、この子ちっちゃくてかわいー!…ってだだだだだだだだ誰えええええええええっ!!
「てんのまなびやっていうがっこうにねいたんだけどね…あらしでここにとばされちゃったの…」
で…私とそれに何の関係があるのさ…
「ひとだすけしてほしいの。ひとをたすけたらこの「神器」にまりょくがたまってティアルのいるがっこうにもどれるかもしれないの。よろしく〜」
人助け…?でもどうやって助けるのさ?
「がんばってね!なんとかなるって!ぶいっ!あとセレスト見つけたらよろしくね〜、じゃあね〜」
ま…待ってよ!ああもう…アロエちゃんみたいな妖精さんだなぁ…そんなことじゃなく!人助けって何をすればいいのやら…
って時間やばーい!

「こんなことがあって何をすればいいかわからなくて…というか「天の学舎」って何よ!胡散臭い!」
カイルが持ってきたデザートのリンゴを頬張りながら愚痴を漏らす。
「そうですね。まずは手近なことから始めてみてはどうでしょうか?僕とかで」
「そうだね!」
「では放課後僕の部屋でどうですか?」
「うん、分かった!放課後だね!」
258名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 00:05:52.56 ID:q7umdWtm
放課後…マジックアカデミー寮カイルの部屋。
ほのかな青が気持ちいい清潔感清涼感あふれる部屋だ。
当然きっちりと整理もされている。
「でもこんなきれいな部屋だと片付けの手伝いとかもできないじゃない!農作業のお手伝いはできるけどさ…」
「男を助けるということはこういうことも含むのですよ」
カイルは突然ユリの唇を奪い舌をユリの💋に這わせる。
「っ…!んん…んんんっ…!」
手はスカートの中へと伸ばされる。短いスパッツをはいているようだ。
くすぐるように指をなぞらせる。
スパッツ越しからいやらしい液体が分泌されているのがよくわかる。
「ちょっと!ま…待ってよ!」
強引に唇を引き離す。
「いったいどういうことよこれ…」
「僕も男です。やってなければ溜まってしまいます」
悪気もなく言い放ち、ユリのブラを剥いでいく。
束ねているリボンもほどかせていくと美しいロングストレートが姿を現す。
「可愛いです…」
「恥ずかしい…」
露わになった美乳を揉んでいく。ルキアという化け物がいるために目立たないがユリも年齢の割には相当大きな胸だ。
「きゃん…んんっ…はっ、あんっ…」
ぴんっ、と勃起した乳首を舐める。
「ちょっと…汗でいい匂いしないよ…ひゃん!」
先端を舐めるだけだったが次第にむしゃぶりつく。
「ふわぁああぁぁ…か…感じちゃうっ…」
スパッツを剥ぎ、ガサツな性格とは裏腹に愛らしい下着をあらわにする。
下着の隙間に手を忍ばせ、ユリの秘所に手を伸ばす。
「んっ…ん〜〜〜っ」
指がユリの中に入れられる。ユリは内またにして抵抗するも力が入らない。
くちゅくちゅといやらしい音が響き渡る。
嫌らしい音が響くたびにビクン、ビクンとユリは痙攣を起こしたかのように震える。
「んん〜〜〜〜〜〜〜〜んんんっ!!」
潮を噴いてユリは絶頂した。
「はぁ…はぁ…」
勝気なユリには考えられないような、紅潮しきった顔と甘い吐息。
「入れますね。助けたいでしょ?頑張ってください。僕も一緒ですから…」
「う…うん…カイルと一緒なら…」
ズボンを脱ぎ、勃起した大きなペニスが露わとなる。
259名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 00:06:59.13 ID:q7umdWtm
「僕に乗ってください」
ユリは秘所をカイルのペニスにあてがっていきそのまま挿入する。
「大丈夫ですか?」というカイルの声に「だ、大丈夫…」と返していくユリ。
膜は日頃の激しい運動の際に破れてしまったようで、血は流れなかった。
頑張ったユリにご褒美と言わんばかりにキスをして
舌を口内に入れると躊躇いがちながら懸命に舌を絡めてきた。
「ゆっくり動きますから…」
そう言って言葉通り徐々に腰を動かすカイル。
何度か抽送を繰り返し、体をあちこち愛撫しているうちにだんだんユリの体もほぐれてきたようだ。
苦痛しかなかった声に噛み殺したような喘ぎ声が混じっている。
喘ぎだすユリにも何の抵抗もなく、快感に身を任せていた。
すっ、すっ、とゆっくりとした動きが、じれったく、そして確実に肉棒に快感を与えている。しかし一度イッているそれは、早々果てそうにはない。
そのうち、ユリの腰を動かすスピードも上がってくる。
「あぁっ…はっ…はっ…はぁっあっ」
美しい青いロングヘアーと、恍惚とした表情は、男の欲情を増大させ、快感を与えてくる。先ほどのはてそうにないなどという言葉は全くのうそだった。
「だめっ…あっ…んぁぁっ!て、カイル!あっ…はぁっ、もう、止まらないよ…あっ!」
「もう、出ますっ…」
中になど、出せるわけがない。せめて、外に…
「来てっ!カイルの…赤ちゃんっ…なら…!」
そして止まることなどないユリに、またもやなすすべなく、発射する。
「あぁっ!か…カイル…!!」
そしてユリも絶頂に達し、体をひくつかせ、果てた。
「ま…まだびくびくしてるぅ…ん?」
再びユリの視界には女の子の妖精が。
「いやぁ〜ふたりともすごかったねぇ!「神器」にまりょくがたまってくるよ!このちょうしでがんばってね〜!」
「カイル、見てみて!妖精さんだよ!」
「ど…どこですか!?」
「カイルには見えないの?」
「ユリさん、やっぱり疲れてるのですね?今日は僕の部屋で寝ますか?」
「ぶーっ私しか見えないのか…残念だなぁ…」
「じゃあねぇ〜」
妖精は姿を消した。
260名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 00:07:36.16 ID:q7umdWtm
数時間後…
ユリはカイルの膝で眠っている。裸にカイルのYシャツ1枚という格好だ。髪はまだほどいたままだ。
「妖精…天の学舎…話には聞いたことありますが本当なのでしょうか」
刹那、謎の光がカイルの部屋を包む。
「御機嫌よう」
青い髪に小さい体躯。どう見ても男の妖精だ。
「あ…あなたは」
「セレストと申します。姉のティアル共々このアカデミーに飛ばされました。以後お見知りおきを」
「ああっ…ユリさんの言ってたことは本当だったんですね!僕、カイルって言います、よろしくお願いします!」
「話が…掴めません…」
どうやらカイルにも妖精が見えているようだった。
ー終ー
261名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 00:09:21.31 ID:q7umdWtm
以上です。
天の学舎ネタを無理に入れようとした結果こうなってしまいました…
天の学舎にはロマノフ先生がいるという予想をしてます。
262名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 21:42:01.74 ID:IkFAXp0z
>>261
ユリって、髪きれいだよね。
GJ!
263名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 00:43:52.49 ID:venGw2i6
COMができるまでの過程を書いてみました
まあ私の妄想ですw

みなさんはこのアカデミーのアンドロイドがどのように作られているのか知ってますの?
そう、あの耳にアンテナのついたあの子たちのことですわ。
この中には当然わたくしのそっくりさんもいますわ。
わたくしたち生徒は新学期の初日にアカデミーの地下室内に入ります。
そして衣服をすべて脱ぎ一糸まとわぬ姿になるんですの。正直恥ずかしいですわ…
わたくしスタイル悪いですし…隣のルキアさんを見てると自分のスタイルの悪さにため息が出てしまいます…
あっ、もちろん男女は別ですわよ!?
でも何故だか男のはずのウィーズ先生が体を検査するんですの…
理系教師だから…?そういえば昔はロマノフ先生が見てた気が…
まずは体の寸法を測られます。
バストから何まで測ってきます…だからやめてくださいまし…
というかアロエさん!バスト測定の時にくすぐったいよとか笑うのやめてくださいまし!まだ幼いとはいえレディとしてのたしなみを覚えてくださいまし!
次に頭に変な機械をつけられます。性格のコピーなのかしら?
10分ほどして次は酸素カプセルらしきカプセルの中に入れられます。
1時間ほど寝てくださいとのことです。カプセルの中はいい香りが…zzz

はっ!わたくしとしたことが眠ってしまいました!しかも裸で…はしたないですわわたくしっ…
こんな催眠魔法を応用した香料に負けてしまうなんて…
しかし体中が疼きますわ…とくに…その…催眠の効果なのかしら…?
クララさんに無意識に内股になってると指摘されましたがあなたもですわよ。クララさんも同じことされているみたいですわね。
最後に体のどこかの毛を一本抜いて終わりです。
どこの毛を抜いたって?そんなの聞かないでくださいまし…
(まだ陰毛が生えてないから髪の毛しか抜く場所がなかったなんて言えませんわ…)
一学期に一度の憂鬱ですわ。他の子たちも身体的疲労と精神的疲労の影響なのかぐったりしていますわ…
中には泣き出す子もいます。わたくしだって嫌ですわ。
わたくしたちが実際に動く作業はこれで終わりです。
264名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 00:44:30.70 ID:venGw2i6
しかしレオンさんにそそのかされその後どうやって作られているのか見ることといたしました。
正直気乗りいたしませんが…ばれたら怖いし…
何やらウィーズ先生が何かパソコンに打ち込んでいます。
あれはどうやら頭につけた機械からデータを打ち込んでいるみたいですわ。
こんどは何をいらしているのでしょう?
人型のマネキンみたいなものを培養カプセルらしきものに入れたみたいですわ。
レオンさんがいうにはここから自分たちと同じ外見のコピーを作るんじゃないかってことみたいです。
まさかそんなパーマンのコピーロボットみたいなこと…まさか…
あ、ウィーズ先生が奥の方にいかれました。
…あれは…!隣で見ていたレオン
わたくしのコピーがカプセルの中に大量にあるではありませんか!
先生はわたくしのコピーロボットになにかチェックをつけているみたいです。
隣で見ていたレオンさんも絶句しているようです…ずらりと大量に並べられたカプセルにはさすがのレオンさんにも予想外だったようです。
やっぱり男の先生に裸を見られているのは恥ずかしいことですわ…
あっ、カプセルからわたくしのコピーが出てきました。
何やらウィーズ先生がわたくしのコピーと会話をしています。
タオルで体をふいて服を着て…悔しいけどアンテナ以外はわたくしとほとんど変わりがありませんわ…
ところで…正直COMなんて邪魔でしかありませんのに…
何なんですの!誕生日記念に紛れ込んでくるCOMは!きぃぃぃぃぃっ!
なんだか思い出したら急に腹が立ってまいりました…
…あら。ウィーズ先生、ごきげんよう…ほほ…ほほほ…

・・・・・・・・・・・・・・
ここは…保健室?
わたくしは何をしていたのでしょうか?隣でレオンさんはぐっすり寝てらっしゃいます。
ミランダ先生曰く昨日触れてはいけないものに触れてしまったからだとおっしゃいましたがわたくしには何のことかさっぱりわかりません。
昨日の記憶がぶっ飛んでいます。
ただ言えることは誕生日記念で紛れるアンドロイドは消滅してほしいということですか。こんどコナミにでも頼んでまいります。
ー終ー
265名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 00:45:56.73 ID:venGw2i6
以上です
最近裸でカプセルの中に入っている女の子にそそられますw
266名無しさん@ピンキー:2014/04/09(水) 01:41:19.43 ID:2/T+7bvB
>>265
GJ!
そうか、シャロンはまだ生えてないのか……。
細くてやわらかいのがうっすら、くらいだと思ってたw
でもこれはこれでよし!

>カプセルに入った裸の女の子
ヴァルキリープロファイルってゲームにもそういうのがあったなw
しかもそれを作ってる男は実際にそういう風に使用してる、というwww

漫画だと、攻殻機動隊の2巻だな。
主役の荒巻素子の本体らしきものが登場する。

裸じゃないけど、鬼畜王ランスにも、カプセルの中の女の子とヤるシーンがあったよ。
267名無しさん@ピンキー:2014/06/24(火) 23:47:01.71 ID:d6lW4ooQ
あげ
268名無しさん@ピンキー
盛り上げたいので頑張る。