【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ33★【マスター】
ViはコスプレなりきりH
アニメに詳しいサイネリアや絵理、小鳥さん、亜美真美が得意?
サイネリアさんは存在自体がコスプレだからなあ。
それはそうと、やっぱりサイネリアさんはVi型なのかな。
夢子はオールドホイッスルへの執着を見るとVo型かなあと思うが。
>>676 エロに限らず二次だと大半はアイドル要素無いな
どっかの売春スレの千早が枕営業するやつは良かった
ジャンルがまったく別だがたとえば某うさぎさんととらさんのおはなしでも
二次にヒーロー要素はほぼゼロと言っていい
本業は原作で楽しめばいいのさ
「版権キャラ 売春」で過去ログ検索すれば見つかると思う
>>666 真が似合いそうだなぁと昼間思った
性的行為には躊躇いがあるんだけど自分が女性だと実感できて
喜びがやがて悦びに変わっていく、とかそんなような
なかなか形にはならんねぇ
687 :
SSまえがき:2012/05/14(月) 23:56:41.20 ID:vXTSk29c
事情あってドサ周りに身をやつした駄目プロデューサーとやよい。
明るさを失わないやよいと荒んでいくプロデューサーが犯した間違いは……
というような暗く重く切なく哀しい話です。
特殊な描写はありませんが、テーマがテーマだけに結末がどうあれ読後感が
あまりよろしくないかもしれませんので苦手な方はご注意願います。
7レス拝借にて
仕事を終えてたどり着いた、鄙びた繁華街の隅にある旅館。
古く由緒ある佇まいは、かつては料亭か遊郭の賑わいを忍ばせるが
今は娼婦と酔客、それに人目を忍ぶ男女御用達の連れ込み宿に他ならない。
俺たちの前に案内された父娘のような年齢差の先客も、これから一戦交える気を
プンプンさせながら薄暗い廊下の奥に消えていく。
俺たちの目的が宿泊にあっても、このあとのことを考えれば似たようなものだ。
濃い化粧で年齢を誤魔化した少女が、テレビ番組に出演していた若手アイドルとは
誰も思わないし、ドサ周り専門タレントという今の姿で見られることすら滅多にない。
場末の連れ込みにしけこむ男女には相応の理由があり、俺たちだって例外ではない。
◇
荷物を降ろした彼女は、俺の上着をハンガーにかけお茶の用意を整えると
自分の衣装を広げ、昼間ステージで引っ掛けた破れ目を繕い始めた。
疲れているはずだが、針を運ぶ表情は屈託がないどころか楽しそうですらある。
座椅子にもたれてタバコに火をつけた俺に彼女が語りかける。
「今日のステージ、どうでした?」
「ああ、凄くいい出来だったよ。お客さんも喜んでいたし」
「今日は子供もたくさん来てくれていたからすごく張り切れました」
「そうだな。この調子で頑張れば前みたいにテレビの仕事だって……」
「うっうー、できました!」
俺の言葉を遮るよう、彼女は繕い終えた衣装を広げて見せる。
デビューする彼女に贈った記念すべき最初のステージ衣装。
「衣装、もう一着くらいなら追加する余裕はあるぞ」
「破れてもこうして直せば十分使えますから大丈夫です」
「そうか……」
「この衣装、すごく気にいっていますから。今のお仕事だって……楽しいですし」
そういって彼女は広げた衣装を大事そうに胸に抱えこむ。
その言葉の通り、彼女の笑顔はステージがどこであろうと常に等しい輝きを見せる。
だが新品の頃にはキラキラ輝いていた衣装は、今ではあちこちに縫い跡が交差し
純白だった裏地も黄ばんだシミや汚れのせいで見る影もない。
そしてその汚れの原因は仕事だけが理由ではない。
「じゃあ今夜もそれ、着てみようか?」
「……はい。い、いいですよ」
屈託のない笑顔にほんの一瞬浮かぶ困惑の表情。
以前は後ろめたい思いを感じたそれも、今では俺の嗜虐心と自虐心を
刺激するだけの役割でしかない。
そこから産まれるどす黒い欲情がぶちまけられる対象が何かはいうまでもなかろう。
立ち上がった彼女はさりげなく背中を向け、くたびれた私服を脱ぎ始める。
それが無意識の抗議だとしても、揺れる小ぶりなヒップやそばかすが散った背中は
欲情を高めるだけだし、ランドセルのほうが似合う幼い体つきは、歪んでねじくれた
性欲の持ち主には恰好の相手だった。
低い身長に成長しきらない乳房、そしてあどけない表情。
その一方で雄を受け入れる部分だけは不相応な発達を遂げさせられ
行為が始まれば、幼い顔と体を雌のそれに無理やり取って代わらせてしまう。
着替えが終わると、彼女は下ろしていた髪を手早くまとめた。
かつて華やかなスポットを浴びていた頃のツーサイドアップ。
処女を喪った時と同じ姿になると、やよいは無言で俺にもたれかかってきた。
首筋に顔を埋め、甘酸っぱい体臭を存分に嗅いでから、小さい体を布団に横たえる。
タブーを犯したアイドルとプロデューサーの、哀しい末路の姿がそこにあった。
伊織が快楽堕ちしたら、二人きりになった時は主従逆転していそう
普段のきつい言動を叱責され、お仕置きを受けて悦びそうだな
かつてはきちんとキスから行為を始めたものだが、セックスが手段ではなく目的に
なった頃からそんなものはどうでもよくなった。
興奮、刺激、そして快感。それさえあれば他のことはどうでもよく、
やよいが何より大切にしているステージ衣装に精液や愛液が散るのは
気にも止まらないどころかより興奮が増す始末である。
衣装の脇から手を差し入れ、ノーブラの乳房をもみ始めると
それだけでやよいは小さな声をたて反応を見せる。
時折乳首を抓るように擦ると少女の背中が跳ねあがり衣装の裾がまくれあがる。
健康的な太ももと、その間に見え隠れしている安っぽいパンツ。
その股間にシミが広がっているのを見て片手をそこに伸ばす。
「……んあっ、あぁっ!」
布地越しに愛撫をくわえるのは、このあと少女が浴室で下着を手洗いする姿を
想像してのことである。どんなにいやらしい愛撫を求めても逆らわないくせに、
下着を洗う姿だけは嫌がってみせようとしないやよい。
チンケな俺の腹いせに抗議するよう、やよいの指が下着をまくる。
濡れて開いた肉色の花びら、そこに直に触れてほしいと。
回数を重ねて淡い色合いに変わりは無いが、愛液の湧出と反応は大きく変化した。
その熱い蜜壷の中に指を差し入れると、蠕動しながらさらに深くくわえ込もうとする。
それならばと、頭が下になるようにやよいの体を抱えあげた。
目の前にきた濡れたパンツをずり下ろしてやると、それだけで俺の意図を察して
物馴れた仕草でズボンの前を開いていく。
そのまま立ち上がった先端にキスをしてから、小さな口一杯に含んだのを見て
俺もやよいの花弁に唇をつけた。
そうしてしばらく、じゅるじゅる、じゅぽじゅぽと淫猥な水音を響かせながら
お互いの性器に対する愛撫が続いたが、今夜も先に音をあげたのはやよいだった。
「プ、プロデューサー……もう、だ、だめですぅ……」
「じゃあどうしてほしいか、ちゃんと言わないと」
「あ、あのぉ…プロデューサーのおちんちん、私の中に入れて…ほしいかなぁって」
「よし、じゃあ今日はやよいが上になれ」
「はい……」
身を起こしたやよいは、衣装の裾を気にしながら俺にまたがると
あそこをこすりつけながら、探り当てとゆっくり腰をおろしていく。
中の造りも小さいせいか、全てが収まりきる前に先端が子宮口に突き当たるが
眉根に皺を寄せるやよいにかまわず俺は腰を突き上げる。
それを合図に、やよいもゆっくり腰を使い始める。
タイミングをあわせてクリを指先ではじいてやるとそれだけでスイッチが入り、
衣装から離した手を俺の胸板について激しく腰をくねらせ始める。
遠慮気味だった声もブレーキが外れ、弾けるような喘ぎ声は襖も壁も突き抜け隣にまで
届いていることだろう。気にする奴も抗議に来る奴もいないだろうが……
「あっ、ああっ、うあぁ、ああ、あ、あああぁ、やぁ、いっ、いきそうです」
「まだ我慢しろやよい、俺ももうちょっとだから」
「やぁ、お、奥にあたってます、うっ、ううー、も、もういっちゃいそーです」
「なら、そろそろ……出してやるからな」
「は、はい……プロデューサーのせーえき、いっぱいください」
絶頂が近づくほど締め付けが増していくやよいの膣が、俺にも絶頂を促してくる。
躍動するヒップを両手で掴み、腰の動きに合わせて俺も大きく腰を突き上げると
やよいの喘ぎが悲鳴のように高くなり、その最後の一瞬。
俺はやよいの中でたっぷりと弾けさせた。
受け止めた精液を吸い上げるべく、やよいの生殖器官は貪欲に蠢き続ける。
「プロデューサー、じっとしていてください」
やよいは身を起こすと、俺にまたがったままで衣装を脱ぎ始める。
騎乗位ですれば汚れがつきにくく、皺にもならないことを知っているから
脱いだ衣装を軽く畳んだだけで布団の脇に置き、俺から身を離した。
立ち上がり股間を覗き込んで、精液がまだ垂れてきていないのを確認すると
行為の余韻でふらつきながらタオルを絞りに洗面所に向かう。
「水で絞ったからちょっと冷たいかもですけど」
「いいさ、そのほうがすっきりする」
「はーい、じゃあ綺麗にしますね……あっ、やぁ」
「どうした?」
「あ、あのぉ……えへへ、でてきちゃったみたいです」
顔を赤らめながら、自分の股間にはティッシュを挟んだだけで
俺のを丁寧に拭い清めていくやよい。
そんな甲斐甲斐しい姿を見ても、俺の中に浮かんでくるのは欲望だけで
以前のように憐憫の感情はもうどこにもない。
再び固さを増していく勃起に戸惑い、交互に俺の顔を見るやよい。
たまらず畳みに押し倒すと、へばりついたティッシュを放り投げ
もう一度やよいの濡れたままの秘部に押し当てるとそのまま貫いた。
無造作に腰を振ると、愛液と精液がぐちゅぐちゅ泡立ち混ざっていく。
喘ぎ声がしゃくりあげる声に変わったのに気付いて視線を移すと
やよいの顔は涙と涎でぐしゃぐしゃだった。
激しく昂ぶった俺が、もう一度射精すまで大して時間はかからなかった。
◇
歌、ダンス、ビジュアルといったそれぞれの持ち味を生かして
先発デビューしたアイドルが着々とランクを上げていく中、
俺が選んだ候補生が高槻やよいだった。
どのスキルも先輩に適うレベルに足りなかった、そんな彼女だけが持つ絶対的資質。
太陽のような明るさと元気さをアピールする対象を低年齢層に定め
辛抱強く地道な営業活動に明け暮れた結果、半年を過ぎたくらいで効果が出始め
子供向けの人気番組の日替わりタレントに抜擢されると一気に風向きが変わった。
一月を待たずレギュラーの座を獲得し、そのキャラクター性が変われてCM出演も増え
デビューして一年後には先輩アイドルに肩を並べるほどの人気を得ることになる。
慢心が無かったとはいえない。
多忙なやよいを休ませたい、それだけのつもりで自宅に連れ帰る現場が盗撮され
面白おかしいキャプションとともに掲載されたたった一枚の写真のせいで
俺とやよいは一年かけて築いた地位を一夜にして失うことになった。
俺たちが馘首と引退沙汰にならなかったのは、ひとえに社長の温情だった。
ほとぼりが冷めるまで地方周りで仕事をつなげば、業界も世間もすぐにあの騒ぎを
忘れてしまうし、そうなってから改めてやり直せばいい。
そうやってドサ周りに出かけることにになった俺たち。
やよいは相変わらず、どのような仕事であってもいやな顔をみせず
明るい笑顔で仕事に向かっていくことができたが、俺はそうできなかった。
一度味わった華々しい生活と今の惨めな境遇のギャップに我慢できず
そのうち仕事に情熱を失い始めた俺は、プロデュースする立場を忘れ
ただやよいを引率して仕事に向かわせるだけの立場に甘んじるようになった。
そんな俺にも太陽のような笑顔を向けてくるやよい。
後悔と憐憫の感情が次第にドス黒く染められていくのに時間はかからなかった。
草臥れたライトバンに商売道具とやよいを乗せ、右往左往するだけの毎日。
長距離走行で疲れきった体には安宿の風呂程度では何の癒しにもならない。
そうして蓄積する一方の疲労を誤魔化すため手を伸ばすのはお決まりの酒。
学校の宿題を片付けながら心配そうに俺を盗み見るやよいの視線が痛い。
「なんだ、酒を飲んじゃだめなのか?」
「そ、そんなことはありません……けど、飲みすぎは体によくないです」
「……これで疲れを取るしかないんだ、いちいち文句をいうなよ」
「ご、ごめんなさい、そんなつもりじゃ」
「それなら黙って宿題を片付け……なんだ、その顔は」
「あ、あの! 疲れているなら私がプロデューサーを癒してあげます」
「やよいが、癒す?」
「はい。私がお給料いただけるのはプロデューサーのおかげです。
だから今度は私がプロデューサーの役に立ちたいんです」
「何いってんだよ……ったく」
「マッサージなら家でお父さんにしてあげるので得意です」
「そっか、なら長時間の運転で腰が痛んだ、少し頼もうか」
「うっうー、任せてください!」
座布団の上に腹ばいになった俺の上にやよいが跨り、腰を押し始める。
やよいが言うとおり、腰を押してくれる手つきは的確だった。
「本当に上手だな。うっ、そこはもっと力を入れて押してくれ」
「こ、こうですね……んしょ、ど、どうですか? ここ、すごく凝ってます」
汗をかきながら懸命に手を動かすやよいの体が俺の尻の上で跳ね
高い体温と柔らかい女の子の感触が、久しく触れていなかった
女体への渇望を我知らず昂ぶらせていく。
痛いほどの勃起したペニスが、やよいが押すたび座布団に押し付けられ
彼女の吐息までが悩ましく聞こえ初めた頃、俺はやよいにストップをかけた。
確かに体の凝りは解消できたが、目覚めてしまった性欲はいかんともしがたい。
その夜の風呂で、久しぶりにマスをかき溜まりきったものをぶっ放した。
俺の体に押し付けられる柔らかい尻の感触と、首筋をくすぐるやよいの熱い吐息。
最初は大人しく腰を押されるだけだったが、そのうち秘めた欲求はエスカレートする。
さほど凝ってもいない肩と首筋をマッサージするのに、やよいは乳房を俺の背中に
押し付けているのにも気付いていない。
やよいの柔らかさを堪能したいがため、浴衣やパジャマに着替えてから
マッサージさせることも覚えた。
俺が望むと、やよいはどこであろうとその小さな手を懸命に動かす。
だとしたら……いいだろう、男の本能だって癒してくれるはずだ。
歪んだ精神をアルコールでさらに濁らせた俺は、ある夜ついに決行する。
「やよい……ここもしてくれないか」
いつものように腰を押させたあと、やよいを跨る格好にさせたまま
俺はその下で体を反転させると浴衣を押し上げた勃起をさらけ出す。
「プ、プロデューサー……」
「やよいも知ってるんだろう、男と女がどんなことをするか」
目を逸らしながら肯くやよい。
「し、知ってます……お父さんとお母さんが、そのぉ……私、見て」
「じゃあ俺にもしてくれるよな」
「で、でもぉ……」
もどかしくなった俺は、躊躇うやよいの手首を掴み勃起の上に導いた。
布地越しの手淫。
もどかしくぎこちない行為の末、今までにない大量の精液を吹き上げた俺は
それに味を占め、二度目からはストレートに握らせるようになった。
顔を背けようとしながら、それでも懸命に手を動かすやよいの表情に
これまでにない興奮を感じた俺にもう歯止めは全く効かなかった。
それでもこの頃は、行為が終わると後始末を終えたやよいを抱き寄せて
頭を撫でながら感謝の言葉を吹き込んだものだった。
やがて行為が常態のことになれば、形ばかりのミーティングすら放り出し
俺はやよいを使った性欲の発散にのめりこんでいく。
やよいの方も、俺が出しさえすれば大人しくなることを理解したようで
求める行為に抗うことなく、むしろ積極的ですらあった。
性行為というより、ただの自慰代行。
そんな期間が長かったのは、俺にはやよいがまだ中学生だという
意識が根強く残っていたからである。
一緒に入浴することが多くなったのは、風呂場でしたほうが後始末も楽だと言う
すこぶる実利的な理由からだが、未発達のやよいの体を見ることで逆に
性欲が抑制されていたのかもしれない。
あの夜が来るまでは。
たまたま急ぎの用事があった俺は、酒と性欲は後回しにしてテーブルに広げた
書類に熱中していた。
先に入浴したやよいが口ずさむメロディーをBGMに仕事を片付けながら
ふと気付けばその歌が途切れている。
書類にケリをつけた俺はすぐに体の渇きを覚え、手早く服を脱ぎ捨てると
やよいの待つ風呂場の戸を開け、そこで見てしまった。
「あっ、んん……き、きもちいいです、プロデューサー……」
浴室のタイルにペタンとお尻をつき、Mの字に開いた足。
やよいはそこに手をやり、しきりと動かしながらうわごとのように呟いている。
いや、それはもう幼いながら喘ぎ声といっても差し支えなかっただろう。
片手で乳房をこねくりながら、もう片方の手が性器をなぞるようにリズミカルに上下している。
その手が上限に達したとき、ひときわ声が高くなる理由を本人は分っているだろうか?
俺が入ってきたのも気付かないほど行為に熱中していたやよいだったが
音を立ててドアをしめたとき、ようやく自分の痴態に気が付いた。
「はわ、ぷ、プロデューサー……」
「いいんだぞ、やめなくて。続けなさい」
「あ、ああ、あの……こ、これは」
「気持ちよかったんだろ? ほら、見ていてあげるから続けなさい」
「あぅ、ううう、は、恥ずかしいですぅ、こんなこと」
「じゃあいつもやよいが俺にしてくれるから、今度はお返しだ」
そうして動けずにいたやよいの体を抱えあげると、胡坐をかいて座った膝にのせた。
「ほら、こう……だっけ?」
初めて触れたやよいの幼い性器。
ふっくら張りのある陰唇は少し開いているとはいえ、まだほんの蕾だったが
中身、とりわけ溢れさせている愛液は驚くほど多量で濃厚な手触りだった。
「やぁ…そこ、びしょびしょになって……やだ」
「やよいもエッチなことを考えていたんだろ?」
「違います、プロデューサーにしてあげること、考えてただけですぅ……」
「それがエッチなことなんだよ」
あっけなく果てたやよいの体を丹念に洗ってやると、そのまま一緒に湯船につかる。
向かい合わせに抱っこしたやよいと唇を重ね、その時俺の中でやよいが一人の女になった。
もう年齢も担当アイドルであることも関係なくなっていた。
風呂を出てバスタオルだけをまとったやよいを部屋に連れて行く。
すでにこれからあることを悟り自ら敷いた布団に腰を下ろしたやよいに
俺は一張羅のステージ衣装を差し出した。
「あのぉ……これ着るんですか?」
「そうだ……」
「でも、今から……あれ、えっとぉ……?」
しきりに首を傾げながら、それでも素っ裸の上に直接衣装を着たやよいを
俺は遠慮なく布団に押し倒した。
「やよいが一番可愛い姿でやりたかったんだよ」
「うっああ、プロデューサー……あの、赤ちゃんできちゃいますけど」
「やよいは初めてなんだろ?」
「ひっ、はい……するのは初めて、あっ、そこは」
衣装の裾を捲り上げると、強引に足を押し広げた。
まばらな陰毛に縁取られた未熟な性器は、風呂場で一旦洗い流したので
つるりとした外観ではあったが、充血が残る陰唇を指で開くと
中は赤く染まり奥からもう愛液の湧出が再開している。
そのまま唇をつけ、吸い出すようにやよいの愛液を啜り上げ喉に落とす。
「や、プロデューサーだめです、そんなとこ……」
「やよいにも後で飲ませてやるからな」
「飲む、そんなこと、あっ、ああぁっ、へ、変になっちゃいます、や、やめてぇ……」
啜るたび、さらに湧き出す愛液を飲み干すたび体温が上がっていく。
まるで媚薬成分でも含んでいるようだった。
甘くて酸っぱくてトロトロと喉に絡んで胃に落ちていくやよいの粘液。
本能が突き動かすまま、俺は体勢を整えて先端をやよいにあてがう。
未熟な果実のような肌色をしたやよいの秘唇が俺のペニスに押されて
花びらが無理やり押し広げられていく。
無意識にずり上がろうとする動きを体重で封じ、なけなしの理性が許す限り
緩慢に俺はペニスをやよいの処女膣の中に押し込んでゆく。
「うっ、ぐぅうう、いっ、いた……ひぃん、ぷ、プロデューサー痛いです」
「我慢しろ、もうちょっとで全部入るから」
「うぐっ、ぐすぅ、やぁあ、痛い、おまたが裂けちゃう、やぁあああ」
その泣き声とは裏腹に、絶えず奥から湧き続ける愛液のおかげで
狭くきついながらも侵入は滞りなく進んでいく。
そしてペニスの先端がやよいの最深部に突き当たったその瞬間、
俺はぼろぼろと涙を零すやよいを見ながら果てていた。
◇
初めてのセックスを苦痛だけで終わらせたやよいだったが、
その幼い体躯が男の体に馴染むのにそう時間はかからなかった。
衣装の裏地についた破瓜のしるしが薄茶色のシミになるまでに
やよいは女としての絶頂をも味わい、教わるまま性技も素直に覚えていく。
だがどれだけ俺が性欲のままにやよいを貪り続けても
やよいの明るい笑顔は絶えることはなかった。
そうしてさらに半年が過ぎた。
絶えて鳴ることのなかった着信音。
やよいのヒット曲を事務所関係者の着信音にしていたのを思い出しながら
今さらそんなこともなかろうと、事後のまどろみの中放置していたが
隣で寝ていたやよいが起き出したため、俺は仕方なく明りをつけて携帯を開いた。
「プロデューサー、どうかしました?」
「やよい……久々に東京に戻れるぞ」
「……?」
「いいからもう寝なさい、明日早くここを出るから」
◇
「うわわわ、ねえ真美、あれ本物のやよいっちじゃね?」
「そ、そうかもだけど髪型がちょっと違くないかい?」
「髪型がツインテでも、やよいっちに間違いないよ、マジ夢みてるみたい」
「こらこら、亜美と真美、静かにしなさい。君たちの先輩に失礼だろ」
「てへへ、ごめんね兄ちゃん……つい興奮しちゃって」
「あ、あの……高槻やよい、戻りました」
「ああ、お帰り。ほら紹介するからこっちにおいで。この二人は双海亜美ちゃんと
真美ちゃんといってね、双子なんだよ」
「こっちが亜美で」
「こっちが真美だよ」
「やよい先輩、よろよろ〜」
「こら、そんな挨拶の仕方があるか、やり直し!」
「あ、あの……どういうことですか?」
「ん、君はプロデューサーから何も聞いていなかったのかな?」
「は、はい。ただ事務所に顔出すようにとしか」
「……そうか。プロデューサーといってももう元だし、それじゃあ俺から説明しよう」
◇
愛らしい双子を左右に従え、元気に歌うやよいの姿。
復帰できたのは運もあったが、何より本人の努力の賜物というべきだろう。
あの日、新たなユニットのメンバーとしてオファーが来たのを機に
俺は爛れた関係を清算するためやよいからも芸能界からも身を引いた。
高槻やよいという、太陽のように明るい少女と過ごした期間に
俺は芸能界の天国と地獄を味わうことになったが
今の人生にもう悔いは何もない。
俺に向けられたまぶしい笑顔、その思い出がある限り
どこでも何をしようと、俺はきっと生きていけるはずだから。
おしまい。
696 :
SSあとがき:2012/05/15(火) 00:01:44.41 ID:vXTSk29c
以上です。転載はセルフにて。
ここまででファイルサイズ487KBです
GJ。
割り込んでしまって申し訳ない
GJ、爛れてたけど復帰できてよかったなぁ
>>696 乙です、スレの最後にこっそり投下しようと思いきや先を越されてしまった
>>666です
快楽墜ちって奴をやってみようと思ったのですが何か微妙に違うような気もする物ができあがってしまいました。
せっかくなので投稿します。
―――
薄暗い部屋の中にぬちゅぬちゅとした水音が響く。
一糸まとわぬ男女の荒い息づかい。
目の前で上下するのは窓から差し込む西日に輝く金色の髪と陶磁のように白い肌。
夕日を受けて部屋の中に浮かび上がる汗ばんだ裸体は、ほっそりとした首から、背後から見てもそれと分かるたわわに実った胸、きゅっとくびれたウェスト、桃のようなという表現がぴったりくるようなお尻へと魅力的な曲線を描く。
私と同い年の少女。
今のあいつのお気に入り。
部屋の隅でひざを抱えて座っている私の視線に気付いているのかいないのか、いや、きっと気付いているのだろう。
ふっと金色の髪をかき分けて男の手が彼女の背後へとまわる。
「んっ……ハニー……っ……」
切なげに自分を呼ぶ少女の頭に手を回すとそのままむさぼるようなキスを交わした。
思わず私の眉がつり上がる。
たっぷりとお互いの唾液を交換し合った後、あいつの手が彼女の腰へと添えられる。
お互いに向かい合った状態で抱き合う2人。
妖艶にくねる彼女の腰と、動きに合わせて聞こえて来る水音が、2人がただ抱き合っているだけではないことを物語る。
さらに幾度目かのキスを交わし、お互いの名前を呼び合ながらあいつとあの子はさらに深い情交を重ねて行く。
「…くっ………んっ…ふっ……」
殺しきれない声が彼女に余裕が無いことを教えてくれる。
六畳一間。絵に描いたようなボロアパート。
少しでも大きな声を出せば隣や階下に筒抜けだ。
おまけに冷房の無い部屋は、少しでも快適にしようと窓を開け放っている。
声の変化と共に、彼女のお尻も動きを変えていく。
前後に直線的な動きをしたかと思えば、円を描くようにくねる。
ねっとりと相手にこすりつけるかと思えばリズミカルに上下する。
共通するのはもはや隠しきれない水音と、時折、子犬のように鼻を鳴らす彼女の甘えたような息づかい。
ふいに抱えていたひざが私の胸の突起に触れた。
「……っ!」
びりっという電気のような刺激が体を走り抜ける。
さらなる刺激を期待した体が反応を始め、どんどん感覚が鋭敏に研ぎ澄まされていく。
日焼けした畳のささくれが素肌を刺激する鈍痛ですら、今の私の体は反応してしまっている。
与えられる刺激から身を守るように私は抱えていたひざをもっと自分の方へと引き寄せる。
身もだえした拍子にくちゅりという水音が体の下の方から聞こえ、慌てて姿勢を戻す。
生暖かい液体がしずくとなり不愉快な感覚と共に肌を滑り降りていくのを感じた。
心が感じる嫌悪感とは裏腹に、敏感に反応を始めた体を私は呪った。
3ヶ月前、私はこの部屋でかなり強引なやり方で、今、目の前で彼女を抱いているこの男と結ばれた。
はっきり言うなら……私はこの男に犯されたのだ。
背中に触れるささくれだった畳の痛み。
自分の上に覆い被さる男の重み。
服の中をまさぐる男の手。
肌をねっとりと這い回る舌の動き。
初めての時の痛み、そして恐怖は体に染みつき、思い出すだけでも体がすくみ、震えが走る。
私にも年相応に愛を育むことに対する憧れがあった。
えっちなことに対する好奇心もあった。
その全てをこの男は何のおかまいもなしに踏みにじった。
この男が本当に私を、水瀬伊織という人間を求めているのであれば、まだ私にも自分を納得させられるものがあった。
いつもひょうひょうとしてつかみ所が無いが、筋は通す男。
私の下僕、私の召使い、私の執事、そして、……私のプロデューサー。
いきなり体を押さえつけられ、私の未開の場所を強引にこじ開けられるまでは、私は確かにこの男に好意に近い物を持っていたのだ。
だから、あの後、この男が乱暴したことを私に詫び、改めて私に愛を告げ、交際を申し込むのであれば、私は文句を言いながらもこの男を許しただろう。
しかし、この男は全てが終わった後、犯された衝撃と痛みに放心していた私に向かってこう言ったのだ。
「またここに来れば、いつでも抱いてやる」
そこに私に対する気遣いは無かった。
私の思考はこの男にとって私という存在はただの道具か何かだと私に告げていた。
水瀬伊織という人間の存在をこの男は完全に斬り捨てている。
私はその日、家に帰って1人で泣いた。1人で泣き続けた。
あの時のことは今でも誰にも言っていない。
好きだったかも知れない男に犯されましたなどと一体誰に言えよう。
なのになぜ。
なぜ、私はまたこの部屋に戻ってきてしまったのだろう。
その理由は今も分からない。
一言文句を言ってやろうと思った。罵倒してやろうと思った。
事実、この部屋の扉を開けるまではいろいろな感情が私の中で渦巻いていた。
けれども扉を開け、この男の前に立った時、私の全ては凍り付いてしまった。
この男は再び現れた私に別段、驚くふうでもなく、また、喜ぶでもなく、さもそうするのが当然であるかのように私に手をさしのべたのだ。
「ハニーっ……ミキ……ふっ…うぁっ……も…ぅ…」
切羽詰まった彼女の声が私の思考を呼び戻す。
もはや押さえきれない言葉が口からほとばしり、彼女の絶頂が近いことを教えていた。
美希の腰に添えられていた男の手は、彼女の腰をしっかりとつかみ、その体を思うままに操っている。
もはや強制的に与えられる刺激に、美希は両手を体の後ろに付き、のけぞるようにして耐えている。
「お願いっ……中…に……ミキの中にっ……っ!」
彼女の体が弓のように反り返ると、そのまま全身をふるわせて絶頂に達した。
芸術的とも言える彼女のプロポーションがはっきりと分かる。
汗まみれの裸身が夕日を浴びて彫像のようにきらめく姿はそれが情欲の結果であることを感じさせず、素直に美しいとさえ思えた。
永遠のような硬直の後、そのまま美希は後ろ向きに倒れる。
両手を広げて大の字になり、宙を見つめるようにして、たった今、自分の体を駆け抜けていった快楽の余韻に浸る。
さまよう視線が私と合う。
彼女の顔に浮かぶ妖艶な女の姿に同性とはいえ思わずどきりとさせられる。
突然、彼女の顔が女の姿からいつもの少女の姿に戻ると上気した顔でいつもの笑顔を浮かべる。
「あはっ、でこちゃんが怖い顔してる」
「でこちゃんって言うな」
不機嫌が声に出た。
気に入らない。
違う。
彼女とは馬が合わないから?
私のおでこは広くない?
それも違う。
今の私が感じている気持ち。
それは「ずるい」という感情だ。
美希だけずるい。気持ちいいことしてずるい。彼を独り占めしてずるい。
四つん這いに体を起こした美希が私の前まで来ると、こちらの顔をのぞき込んでくる。
私の目の前には美希の顔。
そのすぐ下には彼女が自慢とする2つの山。
なめらかなその先端には桜色の頂が息づいている。
その山の向こうには彼女の太もも。
肉感的なその脚の間をてらてらと光る液が彩っている。
思わず生唾を飲み込んでしまう扇情的な光景だった。
「でこちゃんもハニーとする?」
「いらないわよ、別に。あと、でこちゃんって言わないでよ」
いたずらっぽく笑うのが気に入らなくて、ぷいっと背けた目が彼と合う。
目をそらすべきか、それとも何か言うべきか。
私が結論を下す前に彼の手が私を誘うように差し出される。
まるでそうするのが当然であるかのように。
私がその手を取るのが自然であるかのように。
そして、私も……この手には逆らえない。
私は彼に背中を預けるようにその腕の中に収まる。
耳元に彼の息づかいが感じられ、初めての時を思い出した体が、一瞬、こわばる。
しかし、彼の手が私の体を這い回り始めると、すでに充分、準備が出来ていた私の体はあっという間にそのくびきを解き放つ。
今日もいつものように気絶するまで責め立てられるのだろうか。
最初の真っ白に染まっていく意識の中で私はそんなことを考え、そして、その想像にもう一度、絶頂に放り上げられた。
以上です。
おつきあいいただきありがとうございました。
>>906 ああ、だいたいそういうの。微妙に違うけど。そっちのほうが充実してるわw
って誤爆った。わぁい
GJ。退廃的な空気がとても良い
706 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 17:46:40.98 ID:zeHoUsnL
乙です
やよいはこういうのが合う気がするのは私だけだろうか
今495KB。そろそろ次スレの季節か
>700 GJ!
こういう伊織と美希が読みたかった……次回作にも期待です
>>685 ログあったわ。結構良かった、サンクス
>>702 すばらしい、結構くるものがあったぜGJ
退廃的というか擦れた関係というべきか、そんな感じのSSが好きだわ…
ここで書く時は注意書き必須かもしれないけど。
>>702 うわぁ。こういうの大好きだ、GJ
美希も伊織もいいね。退廃的でゾクッとする
退廃的という言葉がゲシュタルト崩壊した
こういう話の場合、美希は持ち前のプロポーションでPを
魅了しつくしてしまうイメージがあるなぁ
次スレいく
あー、転載どうしようね
セルフなのか有志が行うのか
作品が漏れないようにしたいとこだけど
>>714 スレ立て乙
>>715 転載担当の純愛Pが離脱したからなー。というより、一般人は転載できる?
作品一覧、今から作るから待ってて。
>>717 誰でもできるよ
左上の『新規ページ▼』→新規ページを作る→タイトルと本文入力でおk
タイトルだけは間違うとめんどいので要注意だ
作品一覧?セルフでやるのも含んでるっぽいから適当に処理頼む。作品じゃないの混じってるかも
33-028 Beginning of M
33-109 響の着衣エロ
33-135 秋月涼、プロデューサーになる
33-143 おとなのはじまり
33-196 無題(真)
33-225 サクラチル
33-237 春の花びら
33-267 愛の家で愛を確かめる
33-309 逃げた。戦った。勝った
33-312 無題(サイネリア)
33-351 天国の島
33-378 生まれ変わりを望んで
33-405 無題(?)
33-471 U−17〜ThePussyc@tsParade!〜
33-536 いざ、舞乱ッ!
33-566 無題(伊織) (作者がタイトルを決めかねている)
33-574 お嬢様は首ったけ
33-652 Wounds-春香編-
33-688 日はまた昇る
33-700 私とあいつと彼女と
33-351 と 33-536 はセルフでやってみるわ
721 :
業務連絡:2012/05/16(水) 22:18:03.05 ID:ixKK3nr8
転載の件ですが、若干作業が亀になるかもですが純愛pが担当される前に
何スレかお手伝い経験がありますので、33スレ分はとりあえず私のほうで
やってみようと手を上げますノシ(自作SSのセルフのついでに)
>719 >720 助かりますです。
作業着手まで数日間をおきますので、もし投下された職人の方で
・自分もセルフでやってみる!
・タイトル変える(内容修正する)ので転載待ってくれ!
・転載はしないでくれ!
・>719にないけど レス番nnnも転載してくれ!
というようなリクエストがあれば、新スレの方にて意思表示願います。
また今後、新規SSを投下される際、まえがきかあとがきなどに
転載に関するコメント(セルフ、転載しないなど)をひとこと書き加えて
いただければ尚よいかと思います。
※転載後もタイトル以外は修正可能です。
<妊婦P
スレ立て乙です。
&>10 Gj!
33スレ転載に関して 721にてコメントを掲載しましたので
作品を投下された職人の方、前スレ719以降のレスをご参照願います。
愛する人に尽くす娘は愛奴になれる素質を持っているな
美希とか千早とかとことん尽くすタイプだし
愛奴マスター・・・いや何でもない
愛に流される奴隷と書いて愛奴流
埋め立て
意外と埋まらないもんだな……
ぷちで抜けるエロが読めれば楽しいかもしれない。
が、問題は♂のプチが公式に存在していないことか。
ぷちってそういう機能あるんだろうか。でもあふぅは発情期あるか……
しかし人間相手だとエグいことになってしまうw