210 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:18:30.72 ID:FnaEchCv
●デモンゲイズ
オズ×ジェローナとデフォルト仲間(の予定)
ジェローナ視点、あとペペットは女の子という事で。
「どんな攻撃も私が防いでみせる!」
名前:ジェローナ 種族:ヒューマン クラス:パラディン
代々続く騎士の一族に生まれ育った。女性ながらも屈強な敵に立ち向かう勇気を持ち合わせる守りの要。(説明書より)
イラストは大きな盾を持った、後ろにまとめた金髪の女騎士。
■1日目
今夜から眠る前に日記をつけておく。
本日から竜姫亭の部屋を借りる事となった。私をパーティーとして向かい入れたオズに感謝する。
魔物が溢れる辺境の地ミスリッドの話は以前から聞き及んでいる。それを統括する強力な存在、デモンの事も。
私は魔物を狩ってアイテムを集め金を儲ける、宿にたむろする賞金稼ぎの一人である。
私の家は守護を目的とするパラディンの家系。私もそれに違わず、仲間を守る戦いを得意としている。
そのために誰かと共に戦わないとならない。守るべき仲間がいないと戦えない。
オズの出時は不明。廃墟街でボロボロの所を発見されてこの宿に運ばれて治療された、記憶もない。
記憶が無いというのは不安であろう、安心を与えられるほどの信頼できる冒険仲間でありたい。
またオズはデモンゲイザーという、デモンを倒し使役する魔眼の持ち主。今朝も一体のデモンを単独で捕獲したらしい。
捕獲したのはデモンの中でも戦闘向きでない、弱い存在であると言う話しだ。
デモンと言えば賞金稼ぎたちも恐れる凶悪なる魔、その辺りの魔物とは力からして圧倒的に違う存在。
そのデモンとこの先戦う事になろう。その戦いに身を置けると思うと心が昂ぶる。この身に代えてオズを守ろう。
赤の旧市街に行き、ランスローナという女性からデモンとサークルとジェムについて教わる。
その後、サークルの解放を独自にし、竜姫亭の主であるフランが迎えに来たので共に帰る。
明日からは本当の実戦、ゴブリンやフライ達相手ならともかく今の武器ではやはり心もとない。
できればバックラーよりもっといい盾が欲しいが、武具の店は品に比べて高額で買う気になれない。
パーティーももう少し人手が欲しい。あとやっぱりもっといい盾が欲しい。
なんにしろ稼ぎも明日からだ。今日はゆっくりと眠る。
眠る前に風呂に入っているのだが、その入口で美容師をしているククレ。何が「服の上からでもわかる良い尻」だ。
新入りなので、あまり問題は起こしたくない。だが次があれば管理人に報告する。
211 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:19:08.88 ID:FnaEchCv
■2日目
今日は何度も竜姫亭と赤の旧市街を行き来し、無色ジェムを買い溜め、サークルでアイテムに代えて売却、繰り返し稼ぐ。
サークル探索のためにマッピングもして行く。
ここは半分マグマに覆われた町、それもここにいるデモンの仕業だという。だとしたら何という力をもった敵であろうか。
熱い廃墟の町を歩き、ゴブリンの群達を倒しながら、かんぬきを外して扉を開いて行く。
溶岩地帯に足を踏み入れれるのはやめておき、奥に行くと今度は逆に水にあふれた町となる。
今日は特筆するべき事が三つある。
一つはヒーラーを新たに雇った事、ピグミィ族のぺペット。犬少年とも言うべき男の子で、いっつも何か食べている。
何にしろ回復役が出来た事で戦闘が安定する。私も俄然、守るべき者が増えた事でやりがいが出た。
何より同じ種族のはずの美容師のククレと違って可愛い。見た目で差別する気はないが百倍可愛い、守りたい。
一つはサークルを調べてジェムを捧げて回っていると、デモン:マルスとの戦いとなった。
褐色肌の竜人の娘。両肩のチェーンソーを武器に苛烈な攻撃をする、なんとか撃退。ぺペットがいて良かった。
ただ撃退しただけで、倒してはいないらしい、ここのサークル全てにジェムを捧げて行けば、正体を見せるとの事。
そして最後の一つは、私から剣と盾を取りあげられ、ミドルボウを渡された事。
ミドルボウが今の武器の中では強力なのは分かるが、三人共弓矢なのはどうかと思う。
いやそれは別にかまわないが、できれば両手武器ではなく、片手武器と盾が私的にいいのだが。
遠回しに言ったが聞き入れてもらえず、明日はいい片手武器が手に入る事を強く祈る。本当にお願いします。
あとふかふかベッドを拾った。モンスターがたむろする場所で拾った物なのだが使えるのだろうか?
ランスローナと酒を飲む。私よりも冒険者としては先輩である彼女に色々と話をする。
特にオズの話を彼女は聞き入っていた。やはり元とはいえ同じデモンゲイザー、その活躍が気になるだろう。
ランスローナはこの竜姫亭でも古株であり、他の賞金稼ぎは皆頭が上がらない。フランも昔からの友人のようだ。
もし彼女が力を失わず、賞金稼ぎを続けていれば仲間としてこの上なく頼りになっただろう。
しかし力を持たない今、これから先の彼女は一体どうするのか。戦う事を止めた戦士の将来に、少し興味がある。
武具屋のカッセル、人となりは好感が持てる男性であるが、なんでそんな盾が六千もするんだ、高すぎるだろう。
あと管理人、帰るたびに家賃を取るのは宿の制度としてどうだろうか? 色々と金欠である。
212 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:20:11.08 ID:FnaEchCv
■3日目
赤の旧市街において、マルス撃破。
以前の時は違い、本気を出したデモンは圧倒的な戦闘力を持っていた。
ライトアックスを手に入れて、レザーシールドを装備できた矢先だ。
基本的に重装備を主体にした私が、一撃を喰らって瀕死になるとは思わなかった。
攻撃は苛烈を極め、防御を主体に、ぺペットが今まで拾い集めていた回復アイテムを限界まで消費する。
さらに壊れるんじゃないかと思うぐらい、癒しの杖をふりまくって、なんとか耐えきった。
召喚したコメットの回復も、勝利の要因であろう。途中で倒されたが、デモンは倒れても戦闘後、復活する。
暴走デモンの攻撃力は強力だったが、大ぶりでたまにミスするのも運が良かった。
なんであれ私たちは怒れる赤き怪物を倒した。
デモンのマルスの力を使用するためには竜姫亭の管理人フランから鍵を手に入れないとならない。
その前に一仕事してほしいと私たちは頼まれた。
仕事内容は竜姫亭の雑用。皆の仕事の手伝いをして、仲を深めてほしいとのことである。
ぺペットは疲労して酒場で、食べまくっている。そういえば回復のため食料を使ったが、その事で涙目で睨まれた。
勝つためなのだから仕方ないだろうが、パーティーの不和は良くないので今度何か奢ってやろう。
オズと共にここのメイドである、ネイ属のピーネの掃除を手伝う事となった。ネイ属とは、まあ、猫の様な一族である。
探して管理人室に行くと、ピーネがフランのパンツを鼻につけて匂いを嗅いでいた。引いた。かなり引いた。
女が女の下着で何をやっているんだ、いや男だったら即刻報告ものだったが。
ネイ族は匂いに敏感で、特に良い匂いは我慢できなくてつい嗅いでしまうらしい。すごく引いた。
オズと共にフランに報告するべきかどうか話し合ったが、途中でフランが来てうやむやになった。
夜、デモン討伐記念に酒盛り。日ごろの英気を養うためにともかく飲みまくった。
魔法店のエルフ、レゼルムが酔っ払って赤い褌一枚になった。酔っ払ってなくても変な性格なのに悪化していた。
そういえばオズが姿を見せなかったが、管理人室で下着姿の聞いた話ではフランに触ったらしい。そういう関係なのだろうか?
213 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:20:46.13 ID:FnaEchCv
■4日目
毒の沼地が広がる奴隷墓地。来るたびに常に夜で、陰鬱な気分にさせてくれる。
ここにいる敵はスケルトンやスカルファントム、ボーンポニーなどの不死系。
この系統の的には光属性ではない普通の武器ではダメージが半減してしまう、一体一体倒すのに手間取る。
ぺペットのホーリーウェポンを使用すれば、攻撃が通る様になるが、それでもその間に相手の攻撃が通る。
手に入る光属性武器は攻撃力が低く使えない。悩んだ結果、私の新たに覚えたスキルに着目された。
その名はホーリーチャージ。聖なる属性の強力な一撃を敵に与えるが、代わりに防御力と回避力が激減する諸刃の技。
守護者たる私にふさわしくない技で使用する気は無かったのだが、オズに使用するように頼まれた。
ホーリーチャージ+ロングボウ、攻撃されない後列へと移動させられる。
……また盾を外された。盾を持たないと気分が悪くなるので、遠回しにオズに他の戦い方をするように説得する。
聞き入れてもらえず、そもそも守るのが私の生きがいなのに……。
ここのデモンはクロノス。全身に甲冑をつけた女。基本的には棒読みで口数少ない。
前回のデモンのマルスが物理攻撃特化型ならば、クロノスは物理防御特化であろう。
個人的には共感が持てるデモンである。どっせい。
私が後ろに回ったせいで前方で一人で戦っていたオズが倒れた。帰還の鏡で撤退。
地下の葬儀屋であるプロメスに蘇生。蘇生アイテムが貴重なのに、小銭で蘇生してくれる良心的な葬儀屋?である。
口数が少なかったり、棺桶で眠ったり、下着姿でうろついたり、ドクロを集めていたりと理解できない部分もある。
しかしそんな事はどうでもいい。金のない今、金がかからない事はとてもいいことだ、胸キュンです。
風呂に入る前にまたセクハラ発言をしたククレを管理人に報告。次にしたら丸坊主という証文を取りつける。
次に私にセクハラ発言をしたら、あのブロッコリー頭を刈るという事である。
それと風呂場でたまたまペペットに会った。今まで男の子だと思っていた事を謝罪した。
214 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:21:35.00 ID:FnaEchCv
■5日目
奴隷墓地二日目。今日からウィザードのセリナが仲間になった。
ちなみに仲間にする時に私と同じように部屋を借りるのだが、ペペットが1000で、今回は5000。同じ部屋なのに。
さてセリナは女エルフで、ピンクの長髪でピンクの服を着た、ピンクの魔法使いである。
生まれついて魔法の才能に優れ同族からも一目おかれた存在らしい。攻撃魔法に関して自信があるようだ。
これで不死モンスターに対する攻撃手段を手に入れた、と思うのは気が早かった。
攻撃魔法は弱い。魔法を使えない騎士である私がここに書くと嫉妬のように思えるが、ただの事実である。
もし魔法が強かったら、さすがに私も魔法から味方を守れないので厳しかっただろう。実際は魔法は弱くダメージは低い。
なんにせよ、彼女もまた発展途上の才能である。これから強くなる事を期待しよう。
それまではこの身に代えて守ってやる。だから盾を下さいお願いします。
奴隷墓地の途中、ツタの絡まった扉の為、進めない場所がある。どうやらクロノスはこの先の様だ。
切ってもすぐに伸びるツタ。たまたまそこにいた他の賞金稼ぎの男達曰く、昔ランスローナがどうにかしたとの事。
一度、帰って聞くと魔法店のレゼルムが作った薬で蔦を消したと言う。
レゼルムに頼むと、普通に引き受けてくれた。カッセルがプリンを食べたせいで、機嫌が悪いと聞いたのだが。
どうもカッセルの道具を一つ、風呂のかまどで燃やすという復讐で機嫌を戻したと言うのだ。
エルフは長寿だが、性格は悪く。一度なんらかの被害を受ければ何年たっても忘れないと言う。
今日の奴隷墓地で私がうっかり口を滑らせ「攻撃魔法よわ」と言ったら、切れてモンスターに突撃した。
私がかばって傷を負う。そうする事で私はすぐにオズにパラディンのフロントガードの必要性をアピール。
後ろで何かセリナが言っていたが聞こえなかった。すぐにオズの元に行ったので聞こえなかった。
夜の酒場でビールにタバスコが入っていたが、うん、エルフはねちっこいな。
本日からククレがカツラになった。
215 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:22:06.35 ID:FnaEchCv
■6日目
今日は夜からフランの奢りで、祝勝会というパーティーを開くこととなった。
おそらく朝まで飲むであろう。そのため今回は、先に日記をつけておく。
奴隷墓地三日目。クロノス撃破。
ツタをレゼルムからもらった薬で撃退、先へと進む。
毒の沼地の向こう側に、暴走したクロノスが待っていた。マルスに比べてかなり頑丈だが、攻撃面では劣る。
展開された盾で攻撃を何度も回避する、しかしオズが召喚したマルスのチェーンソーに耐えきれず、撃破。
セリナのスローも効果的だった。私もボス戦だけだが、盾装備に切り替えさせてもらえた。
これで三体目のデモン。オズが治療費としての代金の代わりとして、デモンを捕える約束だった。
これで借金はチャラ。フランも証文を焼き捨てた。しかしフランはどうして口から火が出るんだろうか?
その時、竜姫亭を取り囲む巨大な蛇のようなモンスター、ミドガルズヘッドが襲撃してきた。
他の賞金稼ぎたちは全く戦力にならない。ランスローナが裏手に周り、私たちは表で二匹のミドガルズヘッドを倒す。
ランスローナ曰く、どうやら立て続けにデモンをやられたために、オズに報復するために襲撃したのだろうと言う。
だとすればデモン側もオズに対して、わりと恐れを抱いているという事だ。
これからもデモン側からの攻撃は苛烈さを増すと考えられる、私はむしろ武者ぶるいを覚えた。
倒したあと、銀髪の少女ルルが帰ってきた。彼女はこの竜姫亭でも最高クラスの腕を持った賞金稼ぎである。
彼女がいればもう少し楽に倒せただろう、過ぎた事だが。
これからフランの奢りで酒宴を開かれる。明日は二日酔いで苦しまないか、不安である。
216 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:22:57.77 ID:FnaEchCv
■7日目
今日は色々と最悪の日だった。
オズはデモンだった。かつて魔眼の力を持ったランスローナが、その力を代償にデモンの力を封じたのがオズ。
そして昨日の夜、酒場でオズは暴走しデモン化した。原因は不明。
今回もまたランスローナが魔眼の力を用いて、オズを抑えた。
その時にオズの攻撃を真正面から受けて、ランスローナは死亡。
腕を消し飛ばされ、体にいくつも穴を空けられても、ランスローナは最後まで立っていた。
私はその状況に威圧されオズの前に出る事が出来ず、彼女を守れなかった。
朝の葬式を終えた後、オズの処分を決める話をフランがした。お咎めなしだった。
フランもまたオズの正体を知っていたようだ。管理人室で、最後までデモンを狩り続ける事をオズに求めた。
今朝から竜姫亭の雰囲気は悪い、特にオズに向けられる視線はかなり冷たい。
オズも表情にはあまり出さないが、参っているようだ。逃げるように次のデモン討伐へと出かけた。
クロノスのアイアンフットのおかげで、毒沼を無傷で越えられ、奴隷墓地の向こうへと行く事が出来るようになった。
大きな森が広がる、星樹のとばり。オークやカマキリを倒しながら、先へと進む。
多少、敵が強くなっているがこちらも強化されている、敵ではないはずだった。
しかし四人共気分が落ち込んでいるため、戦いに精彩が欠けている。私も両手武器のホワイトランスではやる気が出ない。
一旦、竜姫亭へと戻り明日に仕切り直しとなる。オズに今の竜姫亭は辛いだろうが、仕方ない。
ペペットは思ったより平気のようだが、セリナがオズに対して恐怖を抱いている。
酒場で一緒に酒を飲み、共に戦えるかわからないと吐露した。
戦えない者を無理に戦わせるつもりはない。私がオズに伝えるので、嫌なら辞めるようにと進言した。
だがエルフはプライドが高いのか、首を縦に振らない。なるほど怖いから戦えないとは言えない。
私はオズを怖くないのか聞いてきた。私は守ると約束した、その気持ちを違う気はない。
私はセリナの手を握り、もしまだ戦う気持ちがあるなら、命がけで私がセリナを守ってみせると約束した。
セリナは酒のせいか赤くなり、頷いた。これからも一緒に戦ってくれるらしい。まあ守るのはセリナだけではないが。
眠る前の日記だが、今日もまたこの後に予定がある。
麻痺が治る効果のあるビールを数本もっていく。これからオズと共に昨日の酒宴のやり直しをする。
私はパーティーの守りだ、オズの為にも仲間の為にも自分の為にも、ここで立たないといけないのだ。
217 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:24:50.14 ID:FnaEchCv
■8日目
日記にこんな事を書くのはどうかと思うが、書いておく。
朝から腰が痛い、今はかなり痛みも引いたが当時は引き裂くような痛みだった。
私は昨夜オズを訪ね一緒に酒を飲み。酔った勢いで、そのまま性行為をした。
朗報とも言うべきなのか、それによって新たな事がわかった。
オズの中の暴走するデモンが、性行為、射精と共にいくらか治まったと言う。
次からは自慰行為で処理すると言っていたが、一度まぐわった仲だ、また手伝おうと思う。
今回からファイターのアヴィーが仲間になった。部屋代1万は高いだろ。
ピーネと同じくネイ族の少女、白い長髪には猫の耳がある。
そんな事よりも服装がほとんど水着のような格好、しかも胸が大きくスタイルも良く、男達が皆振り向く。
今日から竜姫亭に来たとの事で、オズがデモンである事を知らないらしい。事前に説明したが、構わないと言った。
「オズはいい匂いだから、良いニャ」と言った。ネイ族は匂いで全てが決まるのだろうか。
そんな事を言いながら、オズを抱きしめてすりつく。その豊満な体を押し付けている。
大きな胸が押し付けられて形を変えるそれに、その趣味のない私でも目がいってしまう。
セリナが自分の胸と見比べて、気を落としていた。ついでに出かける前に一度オズが部屋に戻った。おそらく処理だろう。
星樹のとばり2日目。奥に行くと日が落ちて、夜の森となる。
たくさん出てきた、ワーキャットはネイ族ではないらしい。裸ぶりがそれっぽかったのだが。
現れたヘルメスを撃退。今までの3体のデモンは女だったので、全部女だと思っていたが男性だった。
途中にあった怪しい宝箱を開けると、宝箱に私たちは食べられる。そしてそのまま穴底へと落ちていく。
そこは地面の中、巨大な生物の内臓。大きな心臓がいくつもの触手を張り巡らしている。
このままではこいつの餌になると、私達五人はそのまま戦闘になる。
何度も何度も触手を出してくる巨大な心臓。片っ端から破壊して行く。
途中、セリナが心臓に飲み込まれる。私は飛び付き、無理矢理に引っ張り出した。
そこに神器二刀流スキルのアヴィーが一撃を加えて、止めをさす。なんとか脱出した。
「助けてくれて、ありがとう」以前も似たような事をセリナから言われた気がする。
大きな宝箱があったが、五つの鍵が必要らしく開かない。今日は帰還する事となった。
竜姫亭に帰ってから風呂に行くとセリナがいた。年甲斐もなく背中を流しあった。
どうもセリナは自分のスタイルに自信が無いらしい、確かに長年生きてきたエルフなのに胸が無い。
私の身体付きがうらやましいらしい。アヴィーの方がスタイルがいいと思うが、と言うと嫌そうな顔をした。
風呂場に飛び込んだぺペットを叱ったりしつつ、十分、汗を流した。
体をきれいにした私は、オズの部屋へと行く。ランプの明かりをつけて、オズと共にベッドの上へと行った。
まだ完全に痛みが引いているわけではないので、手で擦りあげるだけとなった。
ふかふかベッドの上でオズの物を掌にとりだす。固い棒の先にはピンクの膨らみがある。
棒の部分を両手で擦りあげる。オズに言われた通り何度も上下に動かす。
頼まれたので寝巻を脱いで上半身だけ裸になる。人が服を脱いでいる時に、オズが胸に吸いついてきた。
どうもアヴィーが何度も抱きついてきたので、我慢できなかったらしい。
私の胸を痛いぐらいに揉みまわし、先を歯で優しく噛まれた。その黒髪をあやすように撫でる。
仰向きで横になる、オズが私のお腹の上に体重をかけないように座り、私の胸でオズの物を挟んだ。
何度も左右から刺激する。荒い吐息を何度も吐きながら、私の胸をいい様に弄んだ。
私は舌で先っぽを舐めてみた。すると暴発し、私の顔に精液がかかる。
味は不味く、とてもじゃないが口にする様なものではない。準備しておいた濡れたてぬぐいで顔を吹いた。
その後、私は部屋へと戻る。さすがに朝まで居るつもりはない。
それと今後のために今日から性行為を詳しく、記録して行くことにする。
218 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:41:55.42 ID:FnaEchCv
■9日目
朝、私とオズ両方から同じ匂いを感じるとアヴィーが言って来た。
気のせいだろうと言う私に、なぜかセリナが喰いついてくる。ペペットが空腹を訴えて、話しは取りやめになった。
今度ペペットには 庶民のパンをおごろう。
星樹のとばりにおいてヘルメス撃破。
回避率がやたら高く、こちらの攻撃がうまく当たらない。ペペットとセリナの補助で何とかなった。
ボス戦だけ盾を許されていた私は、フロントガードで皆の壁として守れた。
ずっと盾でいたいのだが、デモン戦が終わればまた両手弓に逆戻りである。なぜ私はホーリーチャージなど覚えたのか。
帰った私達に、フランは竜姫亭の仕事を頼んできた。
ピーネと洗濯物集め。しかしピーネはオズを怖がって出てこず、こちらだけでする事になったので手分けして手伝う。
カッセルの服を持って行く時に、ラウンドシールドを桶代わりにしたのがばれて取り上げられる。チッ。
プロメスの服を棺桶から持って行く時、どうもピーネの縞模様のパンツが混ざったようだ。
私がそれを今も所有しているのか。返そうにもピーネはオズを避けて出てこない。
まあ次あたり返せばいいかと、私が預かる事になる。……ただのパンツなのに、AGIが上がる。
管理人のフランが、ランスローナが亡くなってから調子が悪いらしい。
うちのペペットは毒で無くてもリンゴを食べ、全体回復のチーズを一人でたいらげる。それでも生肉は食べられない。
そんな生肉ステーキを好んで食べるフランなのだが、この頃は水しか飲んでないらしい。
やはり友人を失った事は、かなり精神にきたようだ。その話を聞いた、オズも同時に罪悪感を覚えている。
彼女に報いるには、デモンを狩り続ける事。借金でもなく、オズを人に戻したランスローナに報いるために。
私もオズには人のままであって欲しい。
ちなみに生肉ステーキは腐るので、ペペットが挑戦し無事に食べる事に成功した。
色々あって風呂場が遅くまで使えなかったため、オズの部屋に行くのが遅くなった。
ランプの明かりだけが照らされた薄暗い部屋。オズが私を待っていた。
もう眠っているのかと聞くと、眠ろうとしたがうまく眠れないらしい。
ベッドに腰かけ抱きしめあい、口付けをする。胸をまさぐられ、我慢できないのか服を脱がしてくる。
全裸になった私をベッドに押し倒し、私の秘部に口を寄せて舐めまわしてきた。
私はさすがに恥ずかしくて止めようとするが、興奮しきったオズは止まろうとしない。
激しく秘部を責め、陰核や尻穴まで指を這わせてくる。よくわからない感覚が私を支配した。
長い間、刺激され続けて私の顔は涙と涎でぐしゃぐしゃになる。
気にせずオズは私の膣内へと、男根を挿入した。
その後の事は覚えていない。ただ五回ぐらい、気絶した私の子宮へと射精されたのだけは理解した。
意識を取り戻すと土下座するオズ。ヘルメスを魔眼で捕えた時から、性欲が増したと言う。
全てを受け止めようと決めていたため、怒る気はない。怒る気はないが、先の事を考えて不安を感じた。
果たして受け止め続ける事が出来るのか?
もう一度体を洗おうと風呂場に行くと、風呂の調子を見ていたククレと会い情事をばれた。おのれ。
219 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:42:58.07 ID:FnaEchCv
■10日目
昨日レゼルムがデモンの力を使用し、水の中でも地上と同じように行動できる息吹のヴェールを作成。
風呂場の内部を吹き飛ばすという犠牲の元、私たちはデモンを求めて新たな狩り場へと進む。
赤の旧市街の奥にある水の中へ、しかし息吹のヴェールは本当に大丈夫なのだろうかと皆で話し合う。
とりあえず誰かが様子見に中に入ることとなり、私とオズで口論になる。
私はパーティーの守り手であり、そしてオズはたった一人のデモンゲイザー、何かあれば大問題だ。
だがオズは譲ろうとせず、言い争いの末に二人で入ることになる。
一緒に手をつないだまま入ろうとすると、何故かセリナが自分も一緒に行くと言いだし背中を掴む。
そこに、面白そうだニャとアヴィーがペペットを掴んで突撃。結局、五人同時に海の中へと落ちていった。
青の旧市街。ここのゲートストーンに触れて、竜姫亭へと戻る事が出来る。
水の中、いつものように戦闘する私達。だったはずが水中では魔法が発動しない。
回復魔法も使えないし回復アイテムの食料は、ほとんどペペットが抑えている。
食料の箱を持ったまま、こちらを威嚇するペペットを何とか宥める。
セリナもまた魔法を使えないが、以前からウィザーボルト及びアイテム修練での魔術師の杖しかしてないので問題ない。
神器二刀流スキルを持ったアヴィーと補助武器スタックスタッフとを装備したオズで十分対処できる。
私も両手武器のバトルアックスを手に、雑魚を蹴散らしていた。盾ぇ……。
エイやマーマンの群を倒しつつ、滅びた水底の街を探索する。
濡れたベッドやネコを拾ったりしながら、扉のかんぬきを外して街を行く。
しかし回復アイテムがすぐに底をつく。仕方なく傷薬などを補充しに一度、竜姫亭へと帰ることになった。
風呂後、今夜もまたオズの部屋へと行く。
昨日のせいで股が痛いので挿入は無し、その事を言うとオズが昨夜の事をまた謝罪した。
以前、私がオズの物の先を舐めた事が快感だったらしく、今日もそれをしてほしいと頼まれる。
ベッドに腰掛けるオズ、その前に膝立ちで座りオズのボトムを下ろしていく。
パンツの中から起立したオズの物が飛び出し、私の頬に触れた。
それは以前触れたように熱く、またびくびくと震えていた。
私の為だろうか綺麗に洗ったのか石鹸の匂いがする、しかし微かに精液の生臭さがあった。
とりあえず手でさすり、幾分か触れた後に舌で舐め始める。
先を何度もぺろぺろと舐める。以前、キノコを集めているというピーネに不思議なキノコを渡した時の事を思い出す。
あそこまでグロテスクな色合いはしてないが、やはりネイ族はどこか痴女っぽい。
ただ舌で先を撫でるだけだったが、他も舐めてほしいと言われて舌を這わせる。
よくよく触れて見ると先の赤い部分はプニプニと柔らかい、割れ目の部分をなぞるようにする。
今度は横側から棒の部分。自分の金髪を手で抑えつつ、根元まで触れる。
陰毛が横顔に触れてくすぐったい。いつしか大胆になっていき、睾丸の裏側まで舌を動かしていた。
どんどん涎まみれになっていくオズの肉棒。気持ちいいのか目を閉じて、私の頭を撫でるオズ。
いい加減、舌を伸ばすのに疲れてきた私は、舌をひっこめて唇で肉棒の先をはむ。
口内へとオズの物を受け入れて、舐めまわした。噛まないように気をつける。口に入れると独特の匂いが強まる。
オズが「出る」と言って私の頭を掴む、口の中で物が膨らみ射精する。
びっくりした私は思わず、噛んでしまった。
声のない悲鳴をあげてベッド上でのたうつオズ。余りの不味さに咳込む私。
用意していた手拭いに吐きだすが、半分は飲んでしまった。涙目になる。
やっと復活した私とオズは同時に謝った。明日は気をつける事を告げ、部屋を出る。
風呂前ににやにや笑いをしていたククレを遠巻きに発見、会わないように台所でうがいをして部屋に戻った。
220 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:44:06.14 ID:FnaEchCv
■11日目
青の旧市街2日目。海流に振りまわされながらマッピングしつつ、探索。
途中でエイにしか見えないサメの被り物をかぶった人形、シャーク教団の物と会う。
棺桶の中にいる者、精霊神への手紙を受け取る。私たちはともかく、水の中で他の物が普通に行動しているのはなぜ?
途中、脚が魚っぽい機械に包まれた青色の看護婦。デモン、ネプトゥヌスと戦闘になる。
礼儀正しい言葉の中に棘が見え隠れしている。回復能力にたけているが、そこまでたいしたことは無い。
撃破して、サークル解放を続けている。回復アイテムは十分、補充しているのでなんとかなっている。
アイテム係はセリナ、私に何度も食べ物を食べさせようとする。ペペット、自分で食べない。
途中、以前に受け取った念話機から声が聞こえて、管理人が病気だから帰る様にカッセルに言われる。
帰って見れば凄まじい高温の管理人室。病気になったフランが発しているらしい。
賞金稼ぎや色んな人が、フランに水をやろうと入っていき倒れたり、逃げたりしていると言う。
オズも行くが、半裸のフランをじろじろと見たりしていたら熱で倒れた。本人いわく寝ぼけたフランが手を捕まえたから。
ピーネが倒れたためルルが作った食事を食べる。前世では作っていたと嘯くルルの料理は、美味しかった。
ククレや賞金稼ぎはフランに恐れをなして、遊びに行くという建前で町に逃亡した。
いつもなら誰かのいる酒場も、今日はガラガラ、風呂場も人はいない。風呂を焚いて、女子で風呂に入る。
お湯の中で、セリナが私とオズの関係を聞いてきた。どうも関係を疑っているらしい。
まっすぐな目で見てきたので嘘はつくまいと思い口を開く、が言葉が出ない。
断言すると私とオズに恋愛関係はない。酒の勢いとはいえ処女をやったとのに、自分でも驚きである。
私はどちらかと言えばオズと管理人を怪しんでいる、付き合いは無いだろうがどちらも淡い思いを抱いているような。
だとしたら私とオズの関係は何かと言えば、所詮セフレという奴ではなかろうか。
そんなだらしない関係だと口にする事が出来ない、セリナがそんなふしだらな関係をどう思うか?
パーティー崩壊の危機かもしれないが、偽った事も口にしたくない。
悩んでいるとアヴィーが飛び込んできた。怒鳴る私とセリナ、笑顔で謝るアヴィー。
その後、お湯に浮かぶアヴィーの胸を見てショックを受けたセリナが、気落ちしたまま出て行って、うやむやになる。
あとペペット、風呂場で魚貝の串焼きを食べるのはさすがに行儀が悪いぞ。
今夜もオズの元に行くが、どうも管理人のそばにいるらしい。
今度はオズの物を飲んでやろうと行きこんでいたので、少し肩透かしを食らった。
一人部屋にいると、なんだか体が寂しく、我慢できずに自慰行為をする。私はいつからこんな淫乱になったのだろうか?
221 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:47:32.24 ID:FnaEchCv
■12日目
青の旧市街3日目。ネプトゥヌス撃破。
追い詰めたネプトゥヌスは、他デモンと同じく暴走。ガトリングガンを操る、貝殻の水着姿になった。
なぜデモンは暴走すると露出が激しくなるのだろう。クロノスも全身鎧から、服がボロボロの半裸になった。
この辺りにオズの性欲が関係しているのではないだろうかと考えている。しかしヘルメスは露出が無かった。
この後、竜姫亭に戻りパーティーが別れ、私も新しく貰った地に刺さる剣の絵を部屋に飾ろうと戻る。
盾の絵は無いんだろうかと考えていると、ノックがして、開くとオズが立っていた。
部屋に招き入れた私をベッドに押し倒した。激しい接吻を繰り返す、抵抗しようとするが振りほどけない。
まだ陽も高いのに、我慢できないらしい。目の色の変わったオズは正気とは思えない。
観念し、強姦される事を歯を食いしばって受け入れる事にとした。
するとそこに激しい物音で気付いたアヴィーが入ってきて、オズの後頭部を殴って気絶させた。
「どうしたのかにゃ?」自分で殴っておいて、そんな事を言うアヴィー。
私はアヴィーに全てを話す。するとアヴィーは起き上がったオズに対して、自分も混ぜるように言った。
意味が分からない私たちに「自分達は仲間」と笑顔で言い、オズのズボンをずり下げて遠慮なく口にくわえた。
頭を何度も上下し、じゅぽじゅぽと水音を立てて激しくオズを責め立てる。唖然とする私。
オズはすぐに射精し、一昨日の私と同じくアヴィーの口内に出す。アヴィーは口を離し味わうように飲み込んだ。
「んにゃ〜、オズのやっぱりおいしいにゃ」
両側の頬に手を添え、あんなに不味かった液体を極上のジュースのように楽しむアヴィー。
そしてオズをベッドの上に押し倒すと、下を脱いでオズの上に飛び乗りまたぐ。
固く上を向いたオズの物を手に取ると、既に濡れそぼった秘所内へと招き入れた。
褐色の顔を赤く染め、本当に甘えた猫のように鳴く。そしていくらか余韻を楽しんだ後、腰を振り始める。
「オズの匂い、前から我慢できなかったにゃ。ジェローナと付き合ってると諦めてたけど、そういう事なら混ぜるにゃ」
彼女の胸を隠していた水着の様な服がずれ、大きな胸が暴れるように動く。
以前から痴女の恰好をしていると思ったが、やはり痴女だったかと私は思った。
そしてその光景を見ながら、自分を慰める手を止める事は出来なかった。
222 :
デモンゲイズ:2014/04/04(金) 01:49:16.15 ID:FnaEchCv
やっと落ち着いたのか正気を取り戻したオズは、私とアヴィーに謝罪する。
しかし性行為をしていたアヴィーは楽しかったと言い、また今夜と言って去っていった。
私に対しても謝るが、私も気にはしていない。それよりアヴィーという強い味方が出来て、良かったと返事をした。
正直な所、性知識の薄い私ではこのままでは対処できないのではないかという、不安があった。
だがきっと彼女がいれば、大丈夫だろうと安心した。
もちろん彼女だけに任せるつもりもない。乗りかかった船で、私もオズの相手をするのは当然だと思っている。
いつもの竜姫亭の手伝い。ルルはソルの大鍵をさる王国から命令を受けて探していると言う。
皆で竜姫亭を色々と探すが、しかし見つからない。とりあえず諦める。
次にピーネと共に念話機の掃除。そしてピーネがオズと仲直りした。
彼女もアヴィーと同じく淫乱だったら、これからのオズがさらに性欲が強まっても安心なのにと考える。
壁に頭を打ち付けて、自分のバカな考えを打ち消す。
そもそも皆を守るために、私がオズの性欲処理をしようと思っていた。しかし結局、私一人ではできなかった。
不覚。自分の力のなさに腹が立つ。
もっと性行為について学び、オズを満足させられる技術を学ばねば、今夜はがんばろうと燃えてきた。
そういえば、ピーネには何か返そうと思った他のだが、なんだったか忘れてしまった。そのうち思い出すだろう。
そして夜。私はアヴィーの指示の元、二人でオズを責める。
ベッドの上で裸になり、前後から口に頬、首、乳首、足や手、そして男根に至るまで猫の様に舐めまわす。
性行為をしながら話を聞くと、ネプトゥヌスに魔眼をした時から性欲が抑えきれなかったらしい。
もしそうだとすれば、これからは夜まで我慢できるのか? もし探索中に性欲が我慢できなかったら?
「私にいい考えがあるにゃ」。アヴィーが私を後ろから抱き、耳元で言った。
内容を聞こうにも、オズと対面座位で性行為をしている時なので、聞き出せなかった。
体内射精時に快感から気絶してしまい、起きた時にはアヴィーがいなかった。
手拭いで体を吹いた後、部屋に戻って就寝。アヴィーの考えとは何か、明日聞く事にする。
今日一日のアヴィーから習った性行為の知識をメモにまとめた後、ぐっすり眠る事にする。
続くかも。
最初はデモンを倒すたびに犯す話を書いてたんだけど、しっくりこなかったので変えた
224 :
デモンゲイズ:2014/04/05(土) 21:15:32.02 ID:jG9Uwdxv
>>222の続き
■13日目
以前、星樹のとばりに行った際に、開けられなかった宝箱をデモン五体の鍵で開ける。
中から出てきたのは、カッスルが求めていた三至宝の一つダール王の指輪だった。
それを所持したまま、竜姫亭にあるワープ用の鏡をくぐると、結界が張られ入口のないグリモダール城へ。
アスタロトという全裸の女の魔物を倒し、無事に城の中へと入る。
さて実は朝に私たちパーティーはオズの部屋に集合し、全てを話した。
これはアヴィーの意見である。ここまでオズの性欲が強くなっているのなら、もはや隠しきれないと。
全てを説明し終え、これから共に戦うかどうかは各々の判断に任せると私は告げる。
アヴィーと私はすでに了承済み。ペペットは少し悩んだが受け入れた。
しかしセリナだけはわなわなと震え、納得しない。無理に戦う必要はないと私は告げるが、そう言う事ではないと怒る。
ただ性欲処理のためだけに身体を合わせている事に、嫌悪感は無いのかと私に問うた。
セリナから見れば私のやっている事は、娼婦となんら変わらないのであろう。愛もなく体を重ねているのだから。
私は本心を口にする。正直あの頃のオズは壊れそうで、そうしないといけないと思った。
憐れみがあったのかもしれない、だが少しも不快感は無い。自ら進んで抱かれた、自己犠牲ではない。
セリナは逡巡し、納得できないと言う。だが共に戦う事もやめないと続ける。
これから先、答えを見つける。どうしても受け入れられない時はやめると答えた。
この二人に説明をするのは、必要な事であった。これ以上、後に出来ない理由があるのだ。
さてグリモダール城内は暗く、さらに強力なモンスターが跋扈している。
狼の頭の人間ウルフェン、固くダメージが通らないゴーレムハンド、全裸の少女リリム等。
特にウルフェン上位のウルフェンナイトは致死攻撃をしてくる。耐えられるのはホーリーガードのスキルの私しかいない。
そんなわけでそれらを相手にする時は、ラウンドシールドを持った私がかばうしかないのだ。ヤッター。
しかし、それ以外の時は両手武器の死者のランスを持たされる。まあ、いたしかたない。
盾役じゃない事が不満だが、いい加減、私も大人になるべきだろう。
さて、今朝セリナとペペットに説明したのには大きな理由がある。
そうオズの性欲が強まった事である。
今までは夜まで我慢して私が相手をしていたのだが、もはや我慢できないらしい。
しかしそのたびに竜姫亭に戻るわけにはいかない。竜姫亭の家賃制度は、出入りするたびに金を取られるのである。
ただでさえ金欠の我らがパーティーにそれは許されないし、戻っていたらいつまでたってもデモンの元へ行けない。
つまり、オズがどうしても我慢できない時は、ダンジョン内で処理しないとならないのである。
225 :
デモンゲイズ:2014/04/05(土) 21:18:36.15 ID:jG9Uwdxv
グリモダール城の兵営区画。かつては兵士の宿舎だったのであろう個室に、私たちは入る。
少し正気に欠けたオズが私をせかす、私は武装を解き、ズボンを下げて壁に手をつけて、オズに尻を向けた。
いくらか私の秘所を弄った後に、オズは遠慮なく私の中へと肉の棒を突きこんだ。
慣れたとはいえ、やはりいつもと違う場所での行為に、私は息がつまる。
オズは私のことなんて気にせず、腰を手でつかんで、肉棒の動きを速めた。
何度も叩きつける腰、部屋内に音が響く。膣内をえぐる感覚に、私は快感を抑えきれない。
だが私は必死に目を閉じ、熱い息を吐きながらも、何でもない様に振る舞った。
今日はいつもと違う、ここはモンスターがうろつくダンジョンであり、いうなれば外である。
そしてもう一つ。今回はギャラリーがいるのだ。
「うわぁ、すげぇ、本当に繋がってるんだ」
「……」
ペペットの無邪気な言葉と、セリナの無言。
アヴィー、ペペット、セリナ。それぞれが扉を塞ぎながら、私とオズの絡みを見学していた。
ちなみにアヴィーはすでに一度、別の部屋でオズとセックスしている。
私と他二人が見ている前で、気にした様子もなくパイズリをして、口内で精液を味わった。
さらに私たちに見せつけるように立ったまま向き合い、繋がる。どうやら見られる事に快楽を覚えるたちらしい。
あの時のアヴィーのように乱れているのかと、自身を振り返り、恥ずかしくなっていく。
下半身から頭に突き抜ける衝撃。強い視線を感じて、ふと目をそちらに向ける。
ペペットが顔を真っ赤にして、私の痴態をさかなにドーナツを食べている。それ全体回復だから一人で食べるな。
アヴィーは戦闘中の精悍さとは違う様子。まだ足りないのか自分で胸を手でいじっている。
そしてセリナもまた、顔を真っ赤にして下に向けている。しかしちらちらと視線を、こちらに向けていた。
私はたまらず、オズに早く終わる様にせかし、腰を自分から動かした。水音が部屋に響く。
そうして最後には同時に逝く。体内の奥に叩きつけられた男根、その先の亀頭から子宮に向けて射精される。
お腹一杯の料の精液が私の腹を満たす、私はその感覚に意識が飛び、ぼんやりとした頭で涎を垂らす。
そのまま前方に倒れそうなのを、オズに後ろから支えられた。
ここには依然、青の旧市街で会ったシャーク教団の本部がある。その司祭に頼まれ、倉庫のスカルロードを倒した。
また礼拝区画で、司祭にシャーク様の治療のために、精霊神様に助けを求める様に頼まれる。
しかしさすが礼拝区画。何か神秘的な雰囲気を醸し出している。
ここでセックスしたら気持ちいいだろうと考え、壁に頭をぶつけて打ち消す。
アヴィーから色々エッチな言葉や技術を習ってから、自分の淫乱さが増した気がする。
自分の選んだ道、仕方ないと受け入れる。
宿に戻るとふと掃除されたランスローナの部屋が開いているのに気付き、入る。
ベッドにローナの下着があった。
誰が持ってきたのかと考えながら、それをまじまじと見る。防御力が高そうだ。
近頃、敵の攻撃が苛烈になっている。デモン討伐のために有難く使用させてもらおうと、部屋に持って帰った。
そして思い出した。今、自分はピーネの縞パンを装備していた事に。
毎日洗って使っているが、オズの精液と私の愛液がしみ込んでいる物なのだが、返すべきなのか。
今夜もアヴィー先生協力の元、オズと3Pをする。その内容は別のメモに取っておく。
アヴィー先生のおかげで色々と、性に関する言葉を覚えた。
226 :
デモンゲイズ:2014/04/05(土) 21:20:34.64 ID:jG9Uwdxv
■14日目
グリモダール城2日目。城内はかなり広く、探索に時間がかかる。
途中、デモン:ユピテルと遭遇し撃退する。しゃべり方が独特な雷少女であった。
さて今日はここにいるモンスターの一体に関して話をする。
そのモンスターの名前はリリム。闇属性の魔族で、補助系の魔法を得意としている。
問題はその見た目である。全裸の少女なのだ。
服は一切着ていない。長い緑の髪が小さな胸を、纏う骨が恥部を隠している。
修行が始まったばかりの夢魔。攻撃手段もこちらの大事な所を弄ったりと、誘うようなポーズをしたりと言葉もない。
そんな彼女らだが、どうもモンスター達の性欲処理もやっているようだ。つまり私と同類である。
たった一人で何匹もの獣人ウルフェンを相手に輪姦されていた。お尻の穴まで使用し、五本のペニスを上手に使う。
このような場面に何度か出くわす、さすがに攻撃する気にはなれないが、そのたびにオズが私達を襲うので少し面倒。
このダンジョンに来る賞金稼ぎは私達とルルぐらいなので、彼等も暇なのだろうか。
今日もまた、二回ほどグリモダール城内で膣内に出される。アヴィーと違って口は苦手なのだが。
夜、ランプの明かりだけのオズの部屋で待っていると、アヴィーがペペットとセリナを連れてきた。
2人もオズの性欲処理に協力してくれることになった。ペペットは食事をもっと豪華にしてくれたらという条件付きだが。
セリナが来たことに驚きだが、アヴィーが言うには先ほどまでセリナはオナニーを自室でやっていたそうだ。
口止めの代わりに来たのにと、顔を真っ赤にして怒るセリナ。ウィザードのぐるぐるパンチをアヴィーは押し止める。
なんにしろ今から皆で裸の付き合いをするのだから、オナニーぐらい恥ずかしがる必要もないと私は思った。
大精霊のベッドの上で裸になった私とオズとセリナ。セリナの頼みで、私がセリナを後ろから抱き締める。
それなりに長生きしているエルフのセリナだが、セックスは初めての様だ。恐怖で体が震えている。
私は安心させるために、彼女のピンクの髪に顔を寄せて、頭を撫でる。もう片方の手で強く抱きしめた。
セリナの両足をオズが広げ、正常位で前から近づいてくる。セリナの私の手を握る力が強まる。
オズのペニスがゆっくりとセリナの中に入る。目をきつく閉じ涙を流しながら、痛みに耐えるセリナ。
最後まで入ると、オズは我慢できずに体を動かし始めた。痛い痛いと泣くセリナをを私はあやす。
長い耳や首筋を舐め、薄い胸の先にある乳首と陰核を刺激する。少しでも感じるようにと全身を愛撫した。
そうしてオズが腰を震えさせ、セリナの子宮奥で射精をする。精子と破瓜の血にまみれたペニスを引き抜いた。
痛かったようと泣きついてくるセリナを、私は抱きしめ優しく撫でた。泣き続ける彼女の涙を舐めとってあげる。
227 :
デモンゲイズ:2014/04/05(土) 21:21:47.59 ID:jG9Uwdxv
泣き疲れたのかそのまま寝てしまったセリナを抱え、私はベッドを下りた。
次はペペットの番である。ペペットはベッド下でアヴィーに弄られ結構できあがっていた。
さらにペペットは精液の味に興味があると言う。昼間アヴィーが美味しそうに舐めとっていたのを見て、思ったらしい。
私はセリナを撫でながら、食べれたもんじゃないと言うが、とりあえず挑戦するらしい。
ペペットはピグミィ族という、大人になっても子供サイズの大きさにしかなれない一族である。
あれだけ大食いでありながら全く太っていない、子供体型で胸はセリナより少しある程度である。セリナには内緒だ。
胸もお尻も大きなアヴィーと、小さなペペットが、オズの股間に顔を覗き込む。
いまだに勃起状態のペニス。さすがに濡れた手拭いで拭った後だが、精液の匂いは残っている。
肉の棒を左右からまじまじと見る、二人の視線。ドキドキしながらペペットは先っぽを舐めた。
待たされたためか、すこし感じやすくなったオズは呻き、ペペットの犬耳の付いた茶色い髪を撫でる。
さらにアヴィーの舌が追撃。おそるおそるだったが、すぐに激しい舌使いとなり、ペニスを責める。
涎まみれになっていくオズのペニス。水音と激しい息遣い、セリナの寝息だけが夜の部屋に響いた。
ペニスから精液がほとばしる。2人の顔を、粘ついた白濁液が汚した。
二人は気にした様子もなく、ペニスを舐めあげ、さらに一通り綺麗にしたあとはお互いの顔を舐めあった。
どうやらペペットは、味を気に入ったようだ。私も慣れないとならない。
グリモダールに伝わる三至宝。その一つ、デモンを斬る魔剣デモンスレインがグリモダールの入口近くに封印されている。
この封印を解くには十のデモンの力が必要。今、五体あり残りはあと半分。
このままオズの性欲が強まっても、四人でローテーションすれば十分行けるだろう。
228 :
デモンゲイズ:2014/04/05(土) 21:22:46.15 ID:jG9Uwdxv
■15日目
グリモダール城3日目。ユピテル撃破。
一度、ろくな物が置いていない宝物庫へと現れたユピテルだったが、時計塔へと逃げ込む。
スライムだらけの時計塔を時間内に登り、最上階にいたユピテルを撃ち倒す。
ユピテルは暴走すると、裸に包帯となる。やはりデモンは露出狂の疑いがある。
帰ってからピーネが、部屋でオズを襲ったらしい。なんでもルルが見つけて来た奇妙なキノコが原因だそうだ。
キノコ中毒のピーネ、あのキノコを舐める時の仕草は素晴らしい。
この頃、性欲の権化と化していたオズはなんとピーネを押しとどめたらしい。決して流されないオズに、考えを改める。
その後アヴィーの部屋へと行ったので、やっぱり性欲の権化なのかと、考えを戻した。
フランはどうやらオズとピーネの中を疑っているらしい。節穴なのだろうか?
プロメスがユピテルの力によって、レゼルムの家宝を犠牲にシャーク様を助けるための薬を作った。
明日、シャーク様に薬を持って行こう。
さてユピテルを捉えた私たち。オズは予想通り性欲が強くなった。
なんと射精してもすぐに萎えなくなったのである。これにはアヴィー先生も悦んでいた。
夜。セリナは見学だったが、ペペットは参加した。
昨日の痛みがまだ引いていない二人だったが、ペペットはフェラチオだけオズに積極的にしていた。
ペニスを出すと犬のように喜びプニプニしたほっぺで頬ずりし、口の中に咥えこむ。
喉を突かれても咳込まず、頭全体を使ってオズのペニスを刺激する。
内頬がペニスで形を変える。聞いた話では舌や歯を使って、全方位から口撃するそうだ。
オズがペペットの頭を押さえこみ射精する。口内を精液が満たす。
だがペペットは口を話さず、むしろ腰に両腕を回して抱きつく。まるで一滴も逃さないと言わんばかりに。
射精が終わると、喉を鳴らして飲み込んでいく。そうして離れた後、精液まみれの口の中をオズに見せた。
指で口を広げれば、舌や歯に粘つく液体。恍惚とした表情で口を閉じ、飲み込む。
アヴィー以上に、あの味を気に入っているようだ。
腰を抜かして床に座り込むオズ、そのペニスはまだ力を失っていない。迷わず、ペペットは再度咥える。
逝ったばかりで敏感なオズは、驚いて引きはがそうとするが、ペペットはオズにしがみつき離れようとしない。
オズはすぐに逝き、ペペットは乳飲み子のように貪り、精液を嚥下していく。まるでレイプだ。
私とアヴィー先生はペペットを引きはがす。順番は守って欲しい。
229 :
デモンゲイズ:2014/04/05(土) 21:24:14.96 ID:jG9Uwdxv
■16日目
グリモダール城4日目。礼拝堂でシャーク様を助けて、司祭から昇降機のレバーを貰う。
ワープ装置を動かし、地下牢獄へ。
四方を壁に囲まれた場所。そこら中に人間の骨が散乱している。
モンスターには不死系が多く、私のホーリーチャージの強化版のプロヴィデンスが光る。やだ。
ここは牢獄であり、個室が多い。オズが滾っても対応できる。
今日はセリナがセックスに挑戦することになった。
分からない事も多いので、私にも手伝ってほしいと頼まれる。アヴィーのほうが物知りだと言ったが、私が良いらしい。
牢獄の一室で、アヴィー師匠とペペットが扉の前で見張る。
オズとセリナが向かい合い、なぜか私はセリナの後ろになった。三人並んで立つ。
私の手とオズの手が、セリナをまさぐる。首筋から、胸、短いスカートの中。
ピンク色の衣装をはだけさせ、直接、掌が内部に侵入しセリナを刺激した。
セリナは感じやすく、すぐに顔を赤く蒸気し目を潤ませ、息を荒くさせる。
オズがしゃがみ、セリナの股間に顔を突っ込む。そしてセリナのヴァギナに舌を這わせた。
力が抜けて私に倒れ込むセリナ、私は彼女の長い耳をはみ、乳首をつまむ。
逃れるようにもがくが、前後に挟まれているのでそれはできない。顔を背けるのを無理に向き直させる。
舌を絡めるように私とセリナがキスをする。涎が橋となり、二つの口に糸を引いた。
力の抜けたセリナ、オズが前からペニスを割れ目に入れる。奥まで進入した。
何度も前から責め立てられ、そのたびに嬌声をあげるセリナ。後ろにのけぞるも私が邪魔で後退できない。
「ジェローナ……ジェロ、ナ」と私の名前を熱に浮かされたように繰り返す。
そして射精。いくらかたって、引き抜かれたペニス。セリナの股の間から精液が零れる。
もう出来そうになかったセリナをアヴィー師匠に預け、私はしゃがみ今だに力を失わないオズのペニスへ、口を近づける。
愛液と精液で汚れたそれを、咥えこむ。独特のえぐみのある匂いが鼻についた。
アヴィー師匠の方が慣れているが、実際の所、一番体力のあるのは私である。
だから私が一番相手をしなければならない。口淫が苦手だなどと言っていては始まらない。
私が一番、頑張らなければ。
帰還すると皆で風呂に行くのだが、ククレに絶対に匂いでばれている。どうしたものか。
続く。
前回のssでミス。不死族は光属性に弱いわけではない、あとヘルメス服だと思ったら裸だった
ここ七回連続で投稿すると間を開けないといけないのが面倒だな
乙
別メモの公開はまだかね
赤フンと交換しようじゃないか
232 :
デモンゲイズ:2014/04/08(火) 00:16:24.48 ID:TCTWGM5n
>>230の続き
■17日目
今回も地下牢獄に行くが、すぐに帰還。ピーネからフランが帰ってこないと言われる。
行き先は星樹のとばりにある、妖精の隠れ里。フランを迎えに私たちは向かった。。
行く途中にある迷いの森、特定の場所で方向が分からなくなるがなんとなく風景でわかる。
オズがこの森を行く途中で盛ったので、森の隅で私が相手をする。他三人は唯一の通路を見張る。
野外でのセックスは、私はオズにお尻を向けたバックしかしない。
別にそれが格別に気持ちいいわけではない、私の服装と職業に問題がある。
前線を張れるのは私とオズとアヴィー師匠。前線さえ何とかすれば、次のターンには戦列を整えられる。
セックス時の話なのでオズは抜くとして、できれば二人、つまり私とアヴィー師匠はすぐに戦闘できる状態が望ましい。
逆に言えばペペットとセリナは乱れていても少しは時間が稼げる、最悪けむり玉でオズが抱えて逃げ出せる。
そして服装、アヴィー師匠はほとんど水着みたいな軽装なので、正直、戦闘は全裸でも余裕である。
だが私は違う。肌をほとんど晒さない重装備。つまり下手に脱ぐと、支度に手間がかかるのだ。
だからすぐに体勢を整えられるように、ズボンとパンツをずり下げるだけである、オズも似たようなものだ。
これならすぐに履き直せる。
ズボンとパンツを膝までズリ下ろし、お尻を丸出しにしてオズに向ける。木に両手をついて目を閉じた。
オズはぎんぎんに勃起した物を取り出し、私に近づいた。
すぐに挿入されるだろうと身構えるが、なぜかなかなか入れてこない。私のお尻に押し付けた、秘所に磨りつけたりする。
この数日でオズとアヴィー師匠に開発されている私は、そのじらす行為にさすがにじれったくなり、お尻を動かす。
オズをせかすために振り向き、声をかけようとした。その瞬間、一気にペニスが私の体内に侵入した。
いきなり奥まで入ってきた事に身構える事が出来ず、軽く逝ってしまう。目を白黒させ、震える。
オズは意地悪した事を軽く謝り、腰を打ちつけ始めた。私は息を吐き、視線だけで文句を送りつつ、前を向き直す。
腰を掴んでのオズの行為。今日は今までとは違い青空の下、鳥の鳴き声が聞こえる森の中である。
声が木々の間に響く。この辺りは賞金稼ぎたちがたまに来る場所である、もしかしたら声を聞かれるかもしれない。
恥ずかしさに、自分自身の膣が狭まる気がした。
木を掴む手に力が入る。オズがチンコを私に突きこむたびに、快楽混じりの音が口からこぼれた。
呼吸を荒げ、お尻の向きを徐々に変えて自分が感じる部分を無意識に探す。
オズが覆いかぶさり私に抱きつく、腰の動きが早まる。自分ではわからないが、きっと私はだらしない顔をているだろう。
徐々に頭が真っ白になり、私は逝く。だがオズはまだ逝っておらず、腰の動きが止まらない。
敏感な所を責められ続け、おかしくなりそうになる。悲鳴に近い声をあげてしまう。
オズの名を何度も叫び、ようやくオズが私の中で逝った。
腹の中を満たす精液の熱さに、私は快感を覚えながらため息をついた。射精し終わると、まだ固いチンコを抜き取る。
私は呼吸を整えながら。地面に座り込んだ。
233 :
デモンゲイズ:2014/04/08(火) 00:17:12.84 ID:TCTWGM5n
用意していた布切れで下腹部の精液を拭いとる。それをまじまじと見ていたオズの頭をこづいた。
ボトムを履き直しベルトをつける。まだ膣内には精液が残るが、ピーネのパンツで押さえた。そして私は三人の元へ。
オズの物は今だ衰えていない。これは私たちが決めた事で、一度両方がアクメを迎えるたびに交代としている。
理由は、あまりやり過ぎると絶倫のオズはともかく、こちらの身が持たない。腰が抜けて戦闘できない可能性がある。
あとは均等にセックスする事で、良かれ悪かれ不満を持たないようにしたのである。不平等はパーティー崩壊の危機。
私は次の順番であるペペットとタッチする。ペペットはすでにズボンを脱いで、準備万端である。
オズが下半身だけ丸出しの、小さなペペットを前から抱えあげ、ゆっくりとすでにほぐれた膣内にチンコを入れていく。
子供のようなオズを上下に振りまわす、そのまま正面座位になってキスを何度もしていた。
仕方ないとはいえ正直、私は正面の方が好きだ。今日の夜は思う存分、前からして貰おう。
妖精の隠れ里の入口。ここはヒューマン、エルフ、ピグミィ、ネイの種族が入れない。
後で聞いた話だがゴブリンは敵として出てきたと聞く。ゴブリンが許されて何故、私たちが許されないのか。
ともかくデモンであるオズだけが中に入り、フランを迎えに行った。
もしも途中で盛ったら、走って帰って来るようにと告げ、私たちはここで待った。
待っている間、色々と考えていた。特に門番のピクシーに種族の話を聞いた事で、種族について考えが及ぶ。
異なる種族の間では子供が出来にくい。そのため、セリナ、ペペット、アヴィー師匠は妊娠しないだろう。
だが私は同じヒューマンである。もしかしたらデモンであるオズとの間には出来ないかもしれないが。
流されるままにやったので、出来たら出来たとそれなりに覚悟はしている。
しかしオズはやたら中出しする、フェラよりも好きなようだ。子供が出来る可能性を考えていないのか。
もしかして知識としてないのかもしれない。
その時、ふと思いついた。もしかしたらレゼルムに頼めば、性欲を抑える薬ぐらい作れるかもしれない、と。
何故、今まで誰も思いいたらなかったのか、さっそく今夜レゼルムに頼むことにした。
そんなふうに考えているとオズが戻ってきた、次はアヴィー師匠の番だ。
フランが落とし穴に落ちていて、オズもまたそこに落ちた。結局ピクシーに案内され、私たちも中に入り救出。
落とし穴の底、二人で何があったのか、前よりいい雰囲気である。
やはり二人は好きあっているようだ。しかしオズよ、好きな人がいるのに他の人とセックスしているのはどうか?
仕方ないとはいえ、バレたら事だろう。そこまで考えが及んでいないのか、何にせよ、もしもの対策は考えないと。
ちなみに帰ってからフランが、隠れ里で積んだ薬草を使ってドラゴンホットパイを作った。
オズのために愛情込めて作ったのであろう。ペペットの腹の中に行ったのは私達五人だけの秘密だ。
234 :
デモンゲイズ:2014/04/08(火) 00:19:05.81 ID:TCTWGM5n
■18日目
地下牢獄。ヴィーナス撃破。踊り子風の服装だったが、暴走すると全裸になる。やはり露出趣味があると見て間違い。
人をゴキブリゴキブリ言う嫌な奴だった。是非ともその美しさでオズの性欲処理を手伝ってほしい所だ。
しかし、召喚中はデモンゲージが減るので、短時間しか不可能。いい案だと思ったのだが。
レゼルムに薬の件を話した。理由を聞いてきたが、詮索はしないでほしいと言うと、なにか勘違いしていた。
ともかく性欲を抑える薬自体、求める人がいなかったので無い。しかし作ること自体はできるとの事だ。
10日ほどかかると言われて、念のために頼むことにした。
さてヴィーナスを倒し帰ってくると、予想通りオズの性欲が増した。
今夜は寝かしてくれるだろうかと、不安と期待でいっぱいになっていた。
まだ夕方だが、とりあえずオズを私の部屋に呼んだ。
オズは部屋に入ると同時に、私を後ろから抱き、服の上から胸を揉んでくる。
早いぞと言い、私はそのままオズのズボンから取り出したチンコを手で扱きながら、キスをした。
上着の襟から手を侵入させ、直に胸を揉んできた。私はできるだけ余裕を見せて、ベルトを外しズボンを脱いだ。
すると、突然、オズが挿入する。驚きで声をあげてしまう。
そのままバックで腰を振り始めるオズ、私はまだ服を脱いでいないと抗議をした。
するとそのまま服を脱げばいいと耳打ちしてくる、文句を言いながら服を脱ぎ始める私。
しかしさすがに犯されたまま、服を脱いでいくのは難しい。
私は再度、声を荒げて抗議をする。嬌声混じりの言葉ではどうも、届かないようだ。
野外と同じくバックで犯される。私としては正面から抱きあうのが好きなのに、と弱音を吐く。
するとこのままベッドまで言ったら、ジェローナの好きな方法で愛してやると言われた。
犯されて思考が鈍っていたのか、オズと抱き会ってセックスできると喜び、四つ這いになってベッドへと進んだ。
ベッドにつくと腰の動きを早くする。どうやら一度、達するつもりのようだ。
そのまま中出し。熱い精液の感覚に浸りながら、ベッドに呆けた顔をつけた。
235 :
デモンゲイズ:2014/04/08(火) 00:20:05.74 ID:TCTWGM5n
コカトリス羽根布団のある私のベッド、全裸になった私とオズは正面座位で繋がる。
私の顔の下にオズの黒髪がある。オズは私の胸にむしゃぶりつき、胸を好きな様に揉みまわす。
熱い棒が膣をえぐってきて、逆流する精液を塞ぐ。
そのまま何度も上下に揺さぶられる。キスを繰り返し、舌を絡める。
二度目の射精。子宮の中に二度目になっても量の減らない精液が入り、満たしていく。
精子が私の中を泳ぎ、私を孕ませようと蠢いているのであろう。私はオズを強く抱き、震える。
しかしオズのチンコはまるで力を失わない。私の体内を射精したまま、えぐり続ける。
それに耐えられず私はオズに抱きついた。しかしオズは止まらず、その後も射精を続ける。
私をベッドに押し倒し、腰を動かし続ける。何度も何度も射精した。私は逝かされ続けた。
気を失っていた私をオズは起こす、そして意識を取り戻してすぐの私の口にチンコを突っ込んできた。
何度も口にし、飲み込んできた私はもう苦手意識は無い。精液と私の愛液の混ざった棒を口の中で掃除する。
その匂いも味も中毒の域に達している。ほほえみを浮かべながら、チンコを味わった。
仰向けで寝そべった私の股から、ごぷりと音を立てて精液が零れる。
どれだけ中出しされたのだろうか、腹をさすりいっぱいの精液の感触を確かめる。
オズは私を膝枕し、私の胸と頭を撫でながら、フェラチオを楽しんでいた。
フェラしながら考える、こんなものかと思った。実は私一人で何処まで出来るか試すため、他の三人には待って貰った。
性欲は増しているようだが、こちらも毎日犯された身。いくらかセックスのセンスも学んでいる。
確かにまだまだ振りまわされているのが現実だが、これなら四人がかりで相手をすれば問題ないレベルである。
デモンの数はあと三体、なんとかなるだろう。口内の精液を飲み込み、味わった。
明日はフランにヴィーナスの鍵を受け取り、次のデモンへと向かおう。
ククレが私たちの事情を知っていた。どうやらペペットから聞きだしたようだ。
同じピグミィ族のよしみ、ではなく食事を奢ったら口を開いたらしい。後でペペットにきつく言い聞かせないといけない。
特に要求などはなかったが、最悪、暴力に訴えないといけない時が来るかもしれない。
236 :
デモンゲイズ:2014/04/08(火) 00:21:14.28 ID:TCTWGM5n
■19日目
ルルがデモンだった。カッスルが赤の旧市街で決闘を申し込み、聞きだしたのである。
その時、竜姫亭の賞金稼ぎが一人犠牲になった。私達が駆けつけなければ、カッスル達も死んでいただろう。
またルルはカッスルの母親を元に作られたデモンらしい、オズがいなくなったために代わりにデモンになったのだと。
カッスルは気を張っているが、落ち込んでいるようだ。
探し続けた母親が、子供になってすぐそばにおり、さらにデモンだったとは、さすがに受け止めきれないだろう。
オズの暴走などの異変もルルが引き起こしてきた事の様だ。今、思えば色々と怪しい行動があった。
ルルことデモン:ルナを私たちは撃退する。
自分達デモンを生みだした大天使ソル。その封印を解くためのソルの大鍵を探していたが、みつからなかったようだ。
他の手段をとると言って、去って行ったが、何をするつもりなのか?
しかし、ルルの行動を見直すために日記を読み返していたが、いつの間にか完全にセックス記録になっている。
必要な事なので、このままの内容で行こうと思う。
今日はアヴィー師匠とペペットが、オズの相手をしている。昨日、私が単独で相手をしたからである。
夜になったらセリナを連れて行く。セリナは私抜きでセックスする気が無いなので、私が促せねばならない。
ククレは今の所、何も言ってこない。
やっとオズに対する視線も良くなったのに、ククレが私たちの乱交状態をばらせば、また悪くなるだろう。
何か手を打たねばならないと考えているが、思いつかない。行動を起こすまで待つ事にする。
237 :
デモンゲイズ:2014/04/08(火) 00:23:07.09 ID:TCTWGM5n
■20日目
グリモダール城地下二階、無限坑道。ミスリル採掘の坑道であり、グリモダール繁栄の礎となった場所である。
ここは地下に溶岩地帯と水没地帯とがあり、魔法が使えない事やダメージ床も考えないといけない。
さらにヴィーナスがいないと開かない扉が何故か各所にあり、ヴィーナスを連れて歩かないとならない。
倒さないとならない強敵の姿も見える、難所となるだろう。
今日もまたオズの性欲処理をする。私たちはオズ専用の肉便器である、とアヴィー師匠に教わった。
セリナと共に壁際に座ったオズの股間に顔をうずめる。いつも私達をいじめるチンコを、今度は私が責める。
ためらうセリナ、私が亀頭を咥える。セリナは目を瞑って舌を伸ばし、恐る恐る幹を舐めた。
亀頭を食み先の方を舌で舐める。以前は不味さや臭さばかり気にしていたが、今はその不快のはずの味を欲している。
セリナはちろちろと子猫がミルクでも舐めとる様な感じである、やはりまだまだ慣れないのだろうか。
しかし、私はパーティーを守る者としての使命感から始めたが、セリナはどうしてセックスをしているのだろう?
アヴィー師匠とペペットは明らかに楽しんでいるが、セリナはどうもそう思えない。
私が一緒ではないと出来ない事が、未だに忌避の気持ちが残っているから、守り手がいないと不安である証拠だろう。
やはり仲間意識から嫌々やっていると見た方がいい、オズが仲間だから拒絶する様な真似をしたくないのだろう。
ならば私はどうするべきか?
私はオズのチンコから口を離し、セリナに促した。セリナは私が言わんとしている事を視線から読み取ってくれた。
躊躇うが、意を決してオズの物を咥える。私はそんなセリナを笑顔で見て、瞼にキスをした。
セックスに対する嫌悪という感情と仲間意識という意志が逆を向いている。私は意志を尊重しよう、大丈夫すぐ慣れる。
私は玉袋の方を重点的に舌と指で口撃した、オズはすぐに音をあげて射精する。
この頃オズは早漏気味である。もっとも全く萎えないのだが。
セリナは口の中の精液を吐き出しそうなのを耐えている、私はキスをしてそれを飲み込んでやった。
私が真正面からセリナに抱きつき、そして後ろからオズがセリナに挿入した。
私を必死に抱きしめるセリナ。オズのピストンが開始される。
次は私の番なので、セリナとの行為を観察しながら待ち焦がれていた。
セリナは目をうつろにしながら私の頬と自分の頬をすり合わせる。オズのチンコが奥に来るたびに嗚咽を出す。
快感に振りまわされているのは見て分かる。だがまだ、セリナの心に壁があるように感じる。
「セリナ、もっと気を楽にしろ」
「っあ、あん! ……ジェロ、ナ……えぅ…な、なに……んあぁ! あぁ!」
「セックスは気持ちいいだろう? オズのペニスに身を任すんだ、大丈夫、支えてあげるから、オズに心を捧げるんだ」
「……や、やだぁ! ……あ、あ、いやっ! やだぁ……やだぁ!」
私の言葉にセリナは、ますます私を抱きしめる力を強くし、まるでむずがる子供のようにいやいやと首を横に振る。
私はピンクの髪を撫でて、落ち着かせる。セックスに対する嫌悪感、彼女の常識が邪魔をしているのだろう。
オズはそんな彼女を引きずり込もうと、必死に腰を打ちつける。腰と尻がぶつかる音が、坑道にある一室に響く。
そのままオズは射精する。セリナは逝ったようだが、心は落ち切って無いように思える。何が彼女の心を支えているのか?
だが時間の問題だ。きっとそのうち私のようにオズの肉便器である事を受け入れるだろう。
ちなみにこの坑道、個室の扉が開き戸であり、上と下が無い。
そのため、声とかが外にダダ漏れである。
ドレイクの様なモンスターに聞かれても気にならないが、人形であるドール辺りは人並みの知能がある。
この頃は聞かれても気にしなくなってしまった。そんな事よりオズを射精しないとまずいと考えるようになった。
以前は羞恥心とかがあったのだが、人は変わるものだ。果たしてこれはいいことだろうか?
そんな事を考えながら竜姫亭で酒を飲んでいると、ほぼ裸で歩きまわるプロメスを見かけた。
あれと同じだとすれば、そんなプロメスをあまり気にしていない自分がいる以上、別に問題ないだろう。
だめだ、俺のエロ描写の限界が来てる。予定では28日ぐらいで終わるが、それまで書けるのか?
239 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 20:15:49.41 ID:v/JMBGYK
>>237の続き
■21日目
無限坑道2日目。アストロ撃破。初めはスーツのような物を来た紳士的な男だったが、やっぱり脱いだ。
ともかく広い場所であり、さらにミスリルゴーレムの協力が無ければ先に進めなかった等、戦うつもりが無かったのか。
なんであれ私たちはついに八体目のデモンを撃破した。その時にルルが現れた。
ルルはソルを共に倒さないかと取引を持ちかけてきた。返事をする前にシャーク教団で待ち合わせと言って去って行った。
本当であれ罠であれ、ルルとは会っておくべきであろう。
今日のセックスだが、ペペットとアヴィー師匠が特に多めに見えた。
もはや羞恥心が欠け始めた私達。どうせ賞金稼ぎなんていない、いるのはモンスターぐらいだろう。
炭鉱の橋の上、オズとペペット以外の三人は左右の道を見張り。
オズはペペットを向かい合わせで手摺の上に腰かけさせた、すでに脱いだズボンは私が預かっている。
下には坑道が見える。そんな場所でオズはペペットを突き続けている。
小さな体が何度も揺れる。古い作りの手すりはギシギシと音を立てる。
ペペットは後ろに落ちるのが怖いのか必死にオズにしがみつく、オズは容赦なく距離を取って腰を動かした。
どんどんピストン運動が激しくなる、それはペペットの頭から思考を取り除き、さらに後ろへとのけぞらさせる。
響き渡る強制、ゲイザーフェイムが効いているのか敵は見えない。
数分後、絶頂を迎えたペペットは甲高い声を発した後、坑道に向かって落ちて行く。もちろんオズが抱きとめた。
家に帰ってから、アヴィー師匠がオズの上で腰を振り続けている。
全く相手をして貰えなかったからである。部屋に立てこもるのが難しいとわかったゆえに、常に見張りが必要。
そして見張りにはやはり前列、戦士系で無いといけない。
つまり私とアヴィー師匠はずっと見張りをまかされていた。これで不満を持つなと言うのは難しい。
抜かずに五発、オズでなければできない芸当らしい。何度もオーガズムを感じたアヴィー師匠はもはや蕩け切った顔。
長い白髪を振りまわし、大きな胸を自分の手とオズの手でもみくちゃに、まさに全身で感じいっている。
私もその様子を見ながら、ベッドの下でセリナをいじめ倒す。セリナをいじめるのは私の夜の日課となりつつある。
セリナの濡れが全然違うのだ、私と相性がいいのだろう。後ろから抱いたセリナの膣に指三本を入れ、嬌声をあげさせる。
ようやく一息ついたアヴィー師匠は、自分で慰めていたペペットを呼び、自分の秘所を舐めさせた。
大量の精液がゴポリと音を立てて零れおちる。ペペットは喜んで舐め始めた。
するとそんなペペットを後背位でオズが、ペニスを突きこむ。
一瞬、動きを止めるペペット、しかし食事の邪魔をする気はないのかオズの動きはゆっくりとしたものだった。
ペペットは後ろから突かれながらも、必死にぺろぺろとアヴィー師匠の秘所から溢れる精液を舐めていた。
私は早く順番が来てほしいと願いながら、その憤りをセリナにぶつける。
何度目かのオーガズムを達したセリナ、次は指四本入れる。セリナが「やだ、やだぁ!」と悲鳴をあげるが、構うものか。
240 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 20:17:29.19 ID:v/JMBGYK
■22日目
グリモダール城へ。
暴走したシャーク教団のシャーク様を倒す。あれはサメではなくエイだと思う。
さらに捕えられたと言うルルの処刑を止めるため、時計塔を登る。
しかし、案の定と言うべきか罠だった。倒れたルルを助けようとしたオズが、至近距離で魔眼を味わう。
止めを刺されかねないと思った矢先に、ドラゴンの声。フランはドラゴンだったようだ。
闇と光の中立なる存在であるドラゴンが、助けられるのここまでと、そのままルルと戦闘。
前回と大して変わらない実力で、普通に撃破した。
去り際に、ソルの大鍵は諦め他の手段で行くと言っていた。
最後に嫌がらせでルルはオズと毎晩やりまくっていたような発言をして去って行った。
それはない、なぜなら毎晩やりまくっていたのは私たちだからだ、と言うわけにもいかず。
フランはオズを怪しみ、そのまま立ち去って行った。男女関係は難しい。
夜、今日はセリナ一人でやらせることにした。
オズが全身を舐めまわすが、いつもより感じていない。いつもならすぐにぐっしょりなのだが。
ようやくほぐれて挿入、声がようやく出るも、いつもより小さい。
オズは本気になったのか、腰の動きを強める。セリナの膣で感じる場所を探し、さらに陰核も責める。
だがセリナは耐える。唇を噛み、まるでこれではないと言いたげの様だ。
私は考える。そしてアヴィー師匠に押されるまま、私もベッドの上に行き、セリナの長い耳元で囁いた。、
オズが嫌いなのかと問う。しかしそうではないと首を振る。
ではなぜだと聞く、なぜそうまでして拒絶するのか? そのねちっこさは一体どこから来るのか。
すると私の方を振り向き、口付けをした。
理解した私は濃厚な口付けで返した、そして言った。レズなのかと。
違う、違わないけど違う。そう言って、セリナはオズに責められて絶頂した。
部屋に戻る時に服を着る時、服の中に画鋲が入っていた。何処から持ってきた。
アストロを撃破したのだが、考えて見るとオズの性欲は変わっていない。今でも絶倫はそのままだ。
もしかしたらこれ以上、性欲は強まらないのかもしれない。
もしくはアストロが脱いだとはいえ、紳士的な性格だったからかもしれない。良く判らない。
241 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 20:18:33.25 ID:v/JMBGYK
■23日目
シャーク教団の司祭が、自らの最期の力で作ったミスリル電光石。それを時計塔で使って昇降装置を使い別階へ。
春の王宮、夏のエデン。天井・床・壁が金色の装飾に彩られた、まさに黄金の王室。ここのデモンはウラヌス。
その見た目は天使のような神々しさ、自らを生みだしたソルを絶対と信じ、私達を悪とみなし攻撃してくる。
ともかく攻撃力が高く、攻撃が苛烈。私は前面に立ち、ひたすら防いで撃退した。まだ倒してはいない。
ここは雑魚もデーモンや上位種が多く、敵は強敵ばかり、しかしデモンも後2体だ。
またここには先に行けないよう、結界が張られている。その結界は三至宝が一つ、盾イーシルミラージュを使用した物。
あの盾、欲しいなあ。
ここはまたしても個室が無い。その上、雑魚敵も強いので見張り二人でも怖い。
なのでオズが盛った場合、一旦グリモダール城まで戻り、近くの個室でセックスする。
わりと遠くないので、何度も出来た。
ここの敵は怖くないので、見張りも一人で十分である。
アイヴィー師匠の行為を観察する。アイヴィー師匠は下を脱ぐと、右足をオズの肩にかける。
大股開きの状態で、オズのチンコを奥まで受け入れた。
ジュポジュポと音を立てて掻きまわすオズのチンコ、さらにオズの手と唇が、師匠のおっぱいをいじり倒した。
大きな胸は重量感あり、オズが弄べばその通りに形を変え、オズの欲望を受け入れる。
そのまま床に組伏せ、オズは腰を動かしながらも胸への愛撫を止めない。舐めまわし、その形を楽しむ。
オズはアヴィー師匠の胸を、好んで責める。その理由はペペットとセリナには胸が無いし、私は野外では服を脱がない。
そのため野外ではすぐに裸になれるアヴィー師匠の胸しか、弄べないのである。ゆえに重点的に責める。
チンコの動きを止めず、何度も突き入れながら、おっぱいの形を変えて遊んでいる。
オズの腰の動きが止まる。どうやらアヴィー師匠の中に出しているようだ。
「うにゃ〜」とまさに猫撫で声で喜び、未だに胸に吸いつくオズを抱きしめた。
アヴィー師匠は本当に嬉しそうに、楽しそうにセックスをする。私達はおそらくアヴィー師匠に多大な影響を受けている。
セックスが子作りだとか、愛し合う者の行為だとか、過去に考えていた常識を打ち崩してくれた。
それがいい事なのかどうかはわからない。きっと悪い事だろう。
早く帰ってセックスをしたい。私は膣を濡らしながら、そう思った。
242 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 20:20:43.84 ID:v/JMBGYK
■24日目
春の王宮においてウラヌス撃破。裸にはならなかったが、黒パンツが丸見えになっていた。
暴走状態のウラヌスは、本当に攻撃が凄かった。私はパラディンとしての仕事を全力でする。
前はダイナソーアクスのファイターの次の攻撃役として、両手武器のゲートキーパーを振りまわしていた。
しかし、ここに来て敵のデモンの攻撃に耐えにくくなってきた。
そのため対策として前列はタワーシールドを装備した私一人で防御。後列をかばうフロントガードを発動。
後列では遠距離攻撃可能スキルのアストロフォースを覚えたオズとその神器を装備したアヴィー師匠。
ペペットとセリナが回復と補助をかけまくる、そんな攻略法である。
功を奏し、強敵だったウラヌスを倒した。
今日もまたグリモダール城一階に戻り、セックスをする。
いつもなら個室まで行くのだが、何を思ったのか昇降機から降りると同時に、私の後ろからチンコを入れてきた。
確かにウルフェンやヘルハウンド、この辺りのモンスターはすでに敵ではない。
敵出現を抑えるゲイザーフェイムも使っている、そもそもオズと私以外の三人でも十分に倒せる。
オズがどうしてもと言うので、私も受け入れてしまった。
ズボンとパンツをずらし、オズのチンコを受け入れた時、思わず声が出てしまう。
そのまま進む。オズは何度も私にチンコを打ちつけ、私はそのたびに声を出し一歩ずつ歩む。
ゆっくりとした進行。ぶつかる音だけが、暗い城内に響く。
そのまま廊下を進んでいると、モンスターに出会ってしまった。
敵はウルフェンとリリム。私たちがセックスしながら進んでいる事に驚いている。
私はふりむきオズにやめるように言うが、オズは腰を止めようとしない。
他三人が前に出て戦闘、アヴィー師匠が斬り込みを発動しピコハンマーで総崩れにする。
そこにセリナのファストキャストで二回連続魔法のエビルフレア。敵は全滅した。
私はその様子を見ながら、腹を満たす精液の感覚に没頭していた。
帰ってみるとフランから、このままでは世界が滅亡すると言われる。
グリモダール城の上空に暗雲が立ち込める。
どうやらルルが何かしでかしたようだ。闇の大天使ソルが復活は近く、世界を闇の世界に変えようとしている。
その前にデモンを倒し、魔剣デモンスレイヤーの封印を解き、その剣で結界を破壊し、ルルの元に行かなければ。
時間はあまりないのだろう。
ウラヌスを倒してもオズの性欲は変わらなかった。
アヴィー師匠ががっかりしていた、セリナは逆にホッとしていた。
だが、私は何か嫌な予感がする。二回連続で変わらない、まるで嵐の前の静けさのようで。
243 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 21:56:50.44 ID:v/JMBGYK
■25日目
グリモダール城から地下三階の古王の道へ、そこから古王の堂。
ここはかつてクロノスを倒した奴隷墓地の奥にある。閂を外せば奴隷墓地から来れる。
天は暗闇に飲まれ、壊れた墓の群が一層気分を暗くする。毒の沼はクロノスで防げる。
強い雨が降り続け、陰惨な気分に拍車がかかる。そこらに飾られたドクロももはやいつもの光景。
敵も不死系ばかり登場。さすがに後列に攻撃する者も多く、私のプロヴィデンスは使えない。
そもそも不死族に強力な一撃を与えるとは言え、守備と回避が激減するこの技は誰かに守ってもらわないと使いにくい。
守り役のパラディンたる私が、なぜこのスキルを覚えるのか本当に理解に苦しむ。
ここのデモンはプルト、まるで淫魔のような女性デモンであり、様々な状態異常を繰り出す。
今までも色んな女性のデモンがいたが、ここまで最初からエロかったデモンは初めてではなかろうか。
しゃべり方からして快楽主義者であり、快楽のために戦うという。
服装は上半身裸で、丸出しの巨乳の乳首にドクロマークのシールを張ったような。
暴走前からこのエロさ。暴走後が不安である、それ以上にこいつを倒してオズは大丈夫なのだろうか?
この古王の堂は個室が多い。ゆえにオズが盛ってもすぐにできる。雨が降っているのが玉に傷だが。
セリナが私抜きで、一人でセックスをした。
壁に手をつけさせ、立ちバックでオズがセリナを犯す。オズがチンコを何度も突き刺し、喘ぎ声をあげさせた。
そのまま回転させ正面立位へ、桃色の髪が揺れ、セリナの顔を隠す。
セリナの服装はミニスカートであり、私に比べればセックスしやすい。
両足を持って抱えあげられる。チンコはずっと繋ぎっぱなし。セリナは落ちないように、オズに抱きついた。
セリナを揺さぶり続けるオズ、上下に振りまわされるセリナ。
視線が私と合う。いや、ずっとセリナの視線は私に向けられていた。絶頂し射精されていた間もずっと。
夜、皆で乱交した後に私はセリナを呼びだした。そして恋愛感情は無い事を告げた。
彼女は勘違いするなと、そんな気持ちは無いと涙目で言った。そして耐えきれず泣きだした。
私はそんな彼女を抱きしめ、泣きやむまで頭を撫で続けた。泣き疲れて寝た彼女を部屋に戻した。
まさか女はチンコが無いからとは言えまい。もはや私はチンコが無いと生きていけない淫乱なのだ。
244 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 21:57:34.15 ID:v/JMBGYK
■26日目
プルトを撃破した後、それは起こった。
夜の墓で急にオズが動かなくなった。私たちはオズの元へと近寄る。
こちらを振り向いたオズの目は、正気ではなかった。目だけがデモンと化していた。
すぐに私とアヴィー師匠が、ペペットとセリナの前に立ち塞がり守る。
オズはこちらへと歩み寄る。武器は構えていない。戦う気はない様子。
正気を失った目でアヴィー師匠の前に立ち、そしてアヴィー師匠を雨の墓場の土の上に押し倒した。
どうやら久しぶりに性欲が増したようだ。
やはりプルトという淫魔を捉えた事が、オズに強い影響を与えたようだ。
アヴィー師匠を無理矢理に犯すオズ、私は様子を見る。
どんなに性欲が強くなっても師匠が相手なら、大丈夫だろうと私は思っていた。
しかし甘かった。
すさまじい腰の動きでなんどもチンコを叩きつけられる、すでにアヴィー師匠の声は強制ではなく悲鳴となっていた。
さらにずっと射精しているらしい。アヴィー師匠の膣から精液が溢れ続けている。
「っぎゃ、にゃっ……あっ、ぎゃひぃ! はぁ…ぃあっ! らめ!? むり! これ、っぶりぃいい! やぁだああ!!!」
なんとか逃げようとするアヴィー師匠、その腰を掴み決して逃がさず射精し続けるオズ。
白目を向いて泡を吹き、叫ぶ。それは絶倫と思われた師匠の敗北の姿だった。
私は動けなかった。普通ならここでぶん殴って気絶させてでも止めるべきであろう。
しかし私は、アヴィー師匠を見捨てていた。性欲を満たしさえすればオズは止まるのだから。
雨に打たれながら、私は二人を後ろに悲鳴を上げ続ける女と正気で無い男をじっと観察する。
だがそれは完全に甘い見通しだったとあとに後悔した。
長い時間が経過した。敵が現れなかったのが幸運である。あるいはオズの気配におされたのかもしれない。
犯され続けているアヴィー師匠は、もはや声をあげる事もしない。
白い髪から褐色の肌、猫っぽい顔、そして膣、さらに尻穴、口、もはや全てが精液で埋まっていた。
口の中と膣から大量の精液が流れ出している。
ただ光りを失った目が、土と精液で汚れた全身が、びくびくと震える体があった。
もはやそれはレイプだった、暗闇の大雨の中である事がそれをさらに加速させる。
オズはアヴィー師匠の髪の毛を引っ張り頭を持ち上げ、その口内に射精、さらに顔にもさらに精液をかけた。
反応なく口から精液をこぼすアヴィー師匠。
オズはその顔を投げ捨て、ゆっくりとこちらを振り向く。どうやらアヴィー師匠に飽きたようだ。
だが性欲は未だに治まっていない。次の標的を見定めているのだろう。
私は武器を置き、オズの元に行く。本当なら気絶させるのが一番だろう。
しかし私の心には後悔があった、アヴィー師匠を見捨てたと言う事だ。だから私が同じ目に会うべきだと。
私もまた、雨の夜の墓の土の上に押し倒される。
245 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 21:58:12.41 ID:v/JMBGYK
その後の事は良く覚えていない。服をビリビリに破かれ無理矢理脱がされる。
そして今まで感じた事のない衝撃と快楽、もはや苦痛のレベルであった。
的確にこちらが感じる所を突き続けるのはデモンとしての力か、逝かされ続けてもはや感覚もなくなる。
精液がお腹いっぱいで苦しい。どこからこれだけの精子が出るのだろうと思った。
膣内はもちろん、私の髪の毛から顔、口の中、胸、肩、腕に手、腰、尻穴、足に至るまで精液まみれになる。
もはや半分、気を失っていた。いっそ完全に気を失えば楽になれるだろう。
ところがオズの強姦が途中で止まる。
セリナがスタックスタッフで殴りかかったのだ。
気絶すれば、なんとかなるだろうが。そこはウィザード、あっさりと回避されてオズに捕まる。
そして彼女もまたオズに犯され始める。悲鳴をあげ、私の名を叫び続けるセリナ。
私も起き上がり助けたいのだが、身体中が痺れて動かない。
ペペットはどうしたのだろうと視線を動かす。すると彼女は必死にアヴィー師匠を回復させていた。
なるほど、彼女が起きれば戦力となるだろう。一騎打ちで十分にオズに勝てる。
しかしそれ気付いたオズが、その背後に忍び寄っていた。私は意識を手放した。
――どれだけの時間が経ったのか、私は雨の中、意識を取り戻した。
気絶した私はさらに何度も犯されたらしい、新たな精液が膣から溢れる、胃から大量の精液を吐き出し咳込む。
大事な所が破り捨てられ丸見えの服装、それを彩る精液は雨で結構流されたようだ。
しかしその上で、全身精液だらけだった。
私はよろよろと立ちあがる。他の精液まみれで意識を失った仲間、そしてそれを行いチンコ丸出しで気を失っているオズ。
死体だとでも思われたのだろうか、モンスターが来なくて本当に良かった。
私は仲間たちを集めて、帰還の鏡を使う。
竜姫亭の玄関。フランがいない事が幸いだった、またドラゴンの父親の所にでも行ったのだろうか?
私はオズのズボンを引きあげてチンコを隠し、そのまま置いておく。
そして右腕にセリナ、左腕にペペット、背中にアヴィー師匠を背負って、風呂場へと行った。
フランが世界滅亡の危機を訴え、グリモダール城の雰囲気がおかしくなってから、賞金稼ぎたちは町へと逃げ出している。
おかげで途中で誰にも会わなかった。
風呂場のククレが私の様子に、驚きの声をあげる。しっかりと丸出しのお尻を見ていたのは後で気付いた。
私はピーネとプロメスを呼ぶように頼む。事情を理解したククレはすぐに向かってくれた。
私はそこで限界が訪れ倒れ、意識を失った。
私が意識を取り戻したのは自室のベッド。すでに外は夜になっていた。なぜかククレがいた。
ピーネとプロメスが私達をちゃんと洗ってくれたらしい。明日、お礼を言わねばなるまい。
それより皆は、特にオズはどうなったのだろうか?
ククレは二人には事情を説明したと言っていた。ならば二人は襲われたりしないだろう。
またフランがオズを連れて色々と管理人室で話をしているようだ、ただフランには事情を話してないとの事。
フランは襲われていないだろうか? 彼女はドラゴンの力を持っている、返り討ちに出来るだろう。
だとすれば私が守らなければ、と考えるが身体に力が入らない。
強烈な疲労が私に眠気を誘う。
ククレにとりあえず寝ろと言われ、私は礼を言って眠った。
――守ると約束したのに、何も守れていない。自分のふがいなさに、涙が出た。
246 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 21:58:54.94 ID:v/JMBGYK
■27日目
デモンの鍵を10個使って三至宝の剣、魔剣デモンスレインを入手。
その後、夏の王宮の先に進む道を封じていたイーシルミラージュを撃破。盾だやったぁ。
ここまで、これ以上は進めない。皆、色々な点で限界だった。
世界滅亡は近いが、自分達が死んでも仕方ない。休みに戻る。
オズのセックス問題だが、解決した。予想外の方法で。
昨夜フラン様はオズとセックスしたらしい。
そして朝、食堂に現れた二人。
つやつやとなった管理人フラン様と、げっそりとやせ細ったオズ。
後で聞いたがオズは五十回以上、しぼりとられたらしい。処女だったフラン様に、だ。
すさまじい体力と腰の動き、精液を欲して蠢く膣、いつもの子供っぽさは何処へやらと言わんばかりのベッド娼婦。
圧倒的なまでのフラン様の淫乱っぷりは、アヴィー師匠すら恐怖におののく物であった。
さっき管理人室に見に行ったがすごかった、もう言葉に出来ない。
あの私達五人でもどうしようもなかったオズが、犯されているのだ。骨までしゃぶられているのだ。
明日のオズも使い道にならないかもしれない、だが最終決戦となるのだからエリクサーがぶ飲みしても戦って貰う。
私たちは今夜からぐっすり眠れそうだ。
……ドラゴンの性欲すげえ。
いや、フラン様がすごいだけかもしれない。
247 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 21:59:36.80 ID:v/JMBGYK
■28日目
ソル撃破。
世界滅亡は免れた。
その後の話だが、オズからデモンスレインを奪い取ったフランが、そのまま剣でオズを刺し殺した。
そしてすぐに帰還の鏡で竜姫亭へ。
待っていたプロメスによって蘇生。結果、オズの身体からデモンは抜けた。
あの時はびっくりした。本当に心臓が止まるかと思った。
とりあえずオズはデモンではなく、ほぼ人となった。
しかし寿命は人となったが性欲はなぜか変わらず、時々、正気を失う。
そのたびにフラン様の元へと投げ込んでくる。オズはそのまま近場の女性、フラン様を襲う。
フランも口では嫌がるが(師匠曰くツンデレ)すぐに自分から服を脱ぐ。
その後、出てくるのはやせ細ったオズと満足げなフラン様であった。
レゼルムの性欲を抑える薬が完成した。
オズの相手が出来ない為、夜泣きするかと思っていたが、この薬が結構効き目があり性欲が抑えられた。
値段も安く、当分お世話になるだろう。
求めていた栄華の杖を、約20日前に自分で風呂の薪にした事を知り絶望していたレゼルム。
全く動きそうにもないが、明日からでも無理やりにでも作らせる。
ちなみにフラン様にもオズにも薬の事は知らせないし、使う気もない。
夫婦円満の秘訣は、やはり夜の相性だと思う。
ソルを自らの命と引き換えに呼んだルル。
彼女はソルが死んだ時、最後に自分の意識を取り戻し、カッスルの事を頼んでから息を引き取った。
カッスルはそのうちルルの墓を作ると言う。私は少しだけだが、なんとなく母というものを理解した気がする。
……母親か。
248 :
デモンゲイズ:2014/04/10(木) 22:00:19.65 ID:v/JMBGYK
■――その後
この日記を久しぶりに開いて書く。
あのあと、フラン様は元デモンであるオズとの仲を竜の王である父に認めさせるために色々と、頑張ったようだ。
まず罰としてドラゴンになる力は封印されたらしい。
あと、かつて封印されたデモン、エリスの撃破を求められた。
巫女服のエリスを倒し、さらに彼女が道を開き、神に匹敵する天使クエーサーと戦う。
倒しきれず、時間を越えて逃げられてしまった。
落として行った砂時計は、プロメスの倉庫に預けてある。あれは結局なんだったんだろうか?
その後は、デモンもいなくなったミスリッドをモンスター退治。アイテム稼ぎをして歩く。
いくらか金が手に入った所で、ペペット、セリナ、アヴィー師匠、そして私ジェローナは竜姫亭を離れた。
この地にはデモンのような強敵はおらず、もはやオズ一人でもなんとかできるだろう。
フラン様が寂しくなると言っていた、しかしいつまでも人は一緒にいられない。それこそ夫婦でもない限り。
またいつかここで会おうと、再会を誓い私たちは別れた。
別れなければならない理由があった。
そしてあれから一年の月日がたった。
フラン様から結婚式の招待状が届く。これ自体は前からあって邪魔、もとい用意周到と思った。
しかし神々のエデンで無色ジェム使うとこれが出るのは本当に腹が立った。
それはともかく、どうやらやっと父親に結婚を許されたらしい。そう手紙に書いてある。
私以外にも色々と手紙を送っているようだ、もちろんかつての仲間たちにも。
しかし問題がある。
私は隣のゆりかごで寝る、黒髪の赤ちゃんの頭を撫でる。
そう、この子を連れて行くべきかどうかである。
……さすがに数日も我が子と離れるのは嫌、しかし連れて行っても問題であろう。
あの頃、生理が止まったので気付いてしまった。
どうするべきか悩む。今更フラン様から奪う気にもなれない、おろす気にもかけらも慣れない。
ならばと私は金もうけに集中し、オズとフラン様にばれる前に去ったのである。
今では立派なシングルマザー。金には困っていないし、子供も可愛い。
さすがに結婚式の日に隠し子発覚は不味い気がする。なにか理由をつけて休むべきかと悩んだ。
ところがかつての仲間から手紙が届き内容に驚く。ペペット、セリナ、アヴィー師匠は行くつもりなのだ。
子供を連れて……異種族でもオズの強力な精子は、きっちり孕ませたらしい。
どうも散々、犯されまくったことへの嫌がらせの様だ。彼女らはそれが嫌がらせ程度の認識なのだろうか?
結婚当日に隠し子が三人も発覚したら、修羅場、そのまま離婚調停になる。父親も出席だから竜と戦う事になるかも。
私は日記を読み返し、決意する。数日の間に剣を振るい、子育てで戦闘から離れ鈍っていた戦闘のカンを取り戻す。
かつての戦友の結婚ぐらい、守れなくて何がパラディンか。私は明日、子供を抱えて、竜姫亭を目指す。
守ると誓ったのだから、今度こそ守ってみせる。
終わり。
長すぎた、次はもっと短いのにしよう
乙
ほぼデモゲのストーリーじゃねーかww
ごちそうさまでした
「バハムート」「スク(エア)」「シミュ」「RPG」で
スレタイ検索したけど無かったのでここに投下。小ネタ。
ヨヨ
「あっ……うっ……あっあっ、いっ、いくのっ!?、ああっ、
パルパレオスぅ、サラマンダーより、ずっとはやい!!」
252 :
バハムートラグーン(注意書き):2014/06/02(月) 20:13:44.66 ID:mfyENWrS
バハラグネタがあったので便乗してみた。
NTR及び陵辱注意。
253 :
バハムートラグーン:2014/06/02(月) 20:14:41.13 ID:mfyENWrS
ねぇ……ビュウ。おとなになるってかなしいことなの……。
だれかをきずつけ… なにかをうしない…
いつかそんなことに気づかなくなってしまう…
だんだんと…なれていってしまう…。
明日が見えないっていうわ…。
でも…… ほんとうに見えないのは自分のこと…。
みえるようになるのは なにかしら……
人の気持ち… 思い…
だから…やさしくなれる…。
だれかのために… やさしくなれる……。
254 :
バハムートラグーン:2014/06/02(月) 20:15:34.05 ID:mfyENWrS
「カーナの民衆が無事でいられるならなんでもすると言ったのは君だろう?」
何やってるんだろう、私―――
カーナの民衆を盾に人質にされたとはいえ…
「拒むなら構わん、君がダメなら他の娘から選ぶけどね。」
金髪に端正な顔立ち、そして血の様に紅いマントを羽織ったこの男―――
パルパレオス将軍は冷酷な声で私にこう言い放つとニヤリと嗤う。
「なんでもします…なんでもしますから他の娘には…」
今、こうして私はこんな男の言いなりになっている。
民衆や仲間たちを守るために…
私にはどうせビュウの側にいる資格なんてないのだもの。
一度捕らえられ、この男に犯されたあの日から、なくなったも同然のものだから。
私がカーナの王女だから…
父様や他の娘をこの男から守らなきゃ…
255 :
バハムートラグーン:2014/06/02(月) 20:16:34.32 ID:mfyENWrS
「クク…さすが王女サマはわかっていらっしゃる。」
パルパレオス将軍は非情な笑みを浮かべながら私の胸を乱暴に弄る。
「あっ…ああっ!…あふっ…」
「乳首が立ってきてるじゃないか。
私がいない時にビュウとかいう小僧に触らせてやったのかね?」
「っ…!」
「ハハッ!そうだなぁ!あれだけ汚れればあの小僧に抱かれる訳ないよなぁ!?」
「うう…あ…っ…」
この男の一言が私を打ちのめす。
そして、その手はやがて私の陰部に伸びる
「おや、もう濡れてるじゃないか」
「そ、それはっ…!」
「わかっているのか?君は敵国の将軍だった男に犯されて悦んでいるんだ」
「い、いや…言わないで…」
「敵国の将軍だった男に犯されて悦ぶとは、とんだマゾ王女だな君は」
「あ…ぁあっ…!」
「最高だよ君、この様をあの小僧に見せ付けてやりたいなぁ!?フハハハハハッ!」
256 :
バハムートラグーン:2014/06/02(月) 20:17:30.20 ID:mfyENWrS
私の顔は屈辱感や羞恥心などで紅に染まる
そんな中、私のお尻に男の一物がいつの間にか当てられていた
私はいつの間にか四つん這いにされ下着を脱がされていた。
「ほらヨヨ、この時はどうするんだ」
「パ、パルパレオス様、どうか私を貫いてください…」
陰部を指で広げながら私はねだる。
男のどす黒い剛直が私の中に侵入する。
いや―――
こんなの―――
気持ち悪い―――
でもこれも民衆や仲間の為―――
だからどんなことでも大丈夫―――
でもこんなの早く終わらせたい―――
ビュウ―――
たすけて―――
257 :
名無しさん@ピンキー:2014/06/02(月) 20:18:28.96 ID:mfyENWrS
以上です。
続きは余裕があったら書くかもしれない。
>>249 GJ。セリナちゃん報われなさ過ぎてちょっと曇ったわ
バハラグってどんなだっけと久々にスーファミ引っ張り出したわ
続きに期待