ぬらりひょんの孫でエロパロ 9鬼目

※ここは『ぬらりひょんの孫』のエロパロスレです。

・18禁ですので、18歳未満と見て取れる書き込みはヤメて下さい。荒れる原因になります。

・業者や荒らしを無駄に呼び込まない為にも、なるべくsage進行でお願いします（メール欄に　sage　と入れて貰えば上がりません）。

・ＳＳは、基本なんでもオーケー。ただし特殊なシチュが入る場合（ふたなり、ショタ、スカトロ等）や、エロ無しの場合は、注意書きしてくれると有り難いです。

・特定のキャラやカプを叩くのはヤメましょう。苦手なＳＳが投下されても、ＮＧ設定してスルーしてください。間違っても、○○×△△ｲﾗﾈとかの書き込みはしないように。

・荒らしは、畏れ多い妖怪ぬらりひょんです。一般人の我々には書き込みを見る事ができません。反応するのはヤメましょう。


ぬらりひょんの孫ＳＳ保管庫
http://wiki.livedoor.jp/nuraparo/

前スレ
ぬらりひょんの孫でエロパロ 8鬼目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1314270820/

いちもつ

おつらら

つららがノーパンに100ペリカ

おつらら

>>1乙です

２期アニメからぬら孫見始めますた
羽衣狐様に捕まって闇堕ちさせられるゆらちゃんがみたいです
ちなみにここは百合エロはおｋ？

おおおおおお!!
もう９鬼目か!早いもんだなぁ。

大丈夫
むしろ見たい

てす

>>6
四鬼目に羽衣狐×ゆらがあったよ

ドラマCDでもいいから羽衣狐×幼骨でイチャイチャしてほしい

ゆらはエロいことされるために存在するようなキャラだからな

ゆらちゃんはお兄ちゃんたちに凌辱されればいいよ

ゆらが苗床にされて妖怪の仔を産んでしまうようなSSや同人ないかなあ

前スレで話題になってた言言ネタに興奮したのに
いざ書こうとなると普通の近親陵辱ものになってしまう不思議
いつかは言言ネタを書いてみたい、というか俺が読みたい

椎橋はぬら孫描き終えたら青年誌に戻るべき

(性的な意味で)

まずジャンプＳＱに移籍して「ぬらりひょんの孫・ダークネス」に
改題するところから始めようか

夜雀の胸がだんだん大きくなってる気がする

>>19
つらら涙目だな

圓潮に命じられるままに他の男と寝る夜雀ちゃんﾊｧﾊｧ

小ネタ投下。狐様とゆらちゃんで百合微エロ。


「さらばじゃ、陰陽師。案ずるな、貴様らの"宝"妾が大事に使うてやるでな」
「ぐあ…っ」

娘を護る最後の砦であった男を屠れば、さぁ楽しい宴の始まり。

「おに…お兄ちゃんっ！いややっ！目ぇ開けてっ！」
「フフ…可哀相にな。これで陰陽師はそなた独りきりじゃ」

ぼろぼろと涙を零しながら、地に伏す兄に縋りつく娘のなんと哀れで愛らしいことか。

さぁ、泣き喚くがいい。憎むがいい、怨むがいい。
その温かな涙を流し尽くし、絶望し、その心を黒に染めるがいい。

憎き陰陽師どもの"宝"、破軍使い。
そなたの稀なる力は我等の宿願の助けとなろう。
さあ、堕ちてくるがいい。純粋なる闇の世界へ。

「…う、」

ぴくり、わずかに動いた男の指先を横目で見遣る。

「お兄ちゃん！！」
「…なんじゃ、まだ生きておったか。そなたを遺して死ぬるのがよほど心残りとみえるな」

くすくすと笑いながら言えば、射殺さんばかりに睨む瞳が向けられた。

「よくもお兄ちゃんを、みんなを…。滅っしたる…！殺してやる！羽衣狐ぇええっ！」

娘は立ち上がると腕に纏わせた式神を妾に向けた。
内包しきれぬ高い霊力が青い炎となって体から迸っている。
鬼神さながらの迫力に、思わず舌なめずりをした。
この娘、やはり人にしておくには惜しい。

さて、どうやって堕としてやろうかと頭の中で策略を組み立てる。

「フフ…殺されては敵わぬのう。ならば小娘、取引をせぬか？その男を助けてやろう」
「なっ！？だ、騙されへんで！嘘やっ！殺したる、妖怪ッ！」

言葉とは裏腹に、示された希望を切り捨てられない娘は、式神を構えたまま妾を撃てずに惑う。
その愚かさにくつくつと笑いながら歩み寄ると、小さな顎に手をかけた。

「っ…！」
「そなたが妾を楽しませてくれるなら、その男の命を救おう。…妾の力をもってすれば人の命などどうとでもなる」

「…っ、ほんま…？ほんまにお兄ちゃん、助けてくれるん…？」

縋るような瞳。その瞳には笑みを浮かべた妾の顔だけが映っている。

「それはそなた次第じゃ」
「え…」

ぐい、と娘を引き寄せて口付けた。
肝を吸われるとでも思ったのか、身をよじり必死に抵抗する娘の体を僅かに勝る体躯で押さえ込む。

「ん、はぅ、んんんっ！！」

唇の間から舌を滑り込ませると執拗に舌を追い、口内をかき回した。
角度を変えて何度も深く、深く舌を吸ってやる。
口づけの合間に必死で酸素を求める姿が愛らしい。
服の隙間から手を忍ばせ、無防備な腹に指を滑らせてやれば、ぴくん、と小さく身じろいだ。
手の中で小動物を虐めているような快感。

「いやらしいのう、小娘。」
「っ、な、なにす…っ！」
「妾を楽しませよ、と言うたはずじゃが？」

言いながら両手を捉えて頭上で押さえる。
片手で薄い腹を撫で回し、乱れた服をずり上げれば未発達な小さな胸が見える。

「フフ…いとけない胸じゃ」
「っ、見るなっ！いやや、離せぇ…っ！」

羞恥に肌を赤く染める娘に嗜虐心がそそられる。
小さな胸の中心で存在を主張するかのように立つ蕾を、ゆっくりと舌でねぶった。

「ひ、ひゃあんっ！」
「この年頃の娘は胸の刺激に敏感じゃのう」

ぴちゃぴちゃ、とわざと水音を立てて吸い上げれば唇を震わせて悦ぶ。
純粋無垢な子供の顔をしながらも体はもう女なのだ。
下半身に手を滑らせ下着越しに触れば、ぐちゅ、と冷たい感触が指に伝わった。

「ふぁっ！？」
「濡れておるな。妾との接吻で気が高ぶったか？」

敏感すぎると言っても良いその反応は、妾を悦ばせるのに十分だった。

「や…やめ！ああッ！」

つぷり、と指を一本秘所に入れてやると素直に快楽を受け止めて反応した。

ああ、楽しい。楽しゅうて仕方ない。
娘を護ろうと死力を尽くした男の前で、その娘を陵辱するという愉悦に心が躍る。

「遠慮はいらぬ、もっと声を出せ。お前の愛しい兄が起きてくれるやもしれぬぞ？」

笑いながら言えば、娘の体がびくり、と震えた。
起きあがって欲しい。だが、聞かれたくない、見られたくない。そうであろう？
娘の葛藤を揺さぶるように、一気に3本に増やした指を秘所に突き入れた。

「いっ、あああぁっ！！！」

痛みと快楽に一際高く鳴いた娘の声に、倒れた男の指がぴくりと反応を見せた。
だが、今更目覚めたところでこの男はもうこの娘を奪い返せない。
今、この娘は妾のもの。いや、これから先も、ずっと。

「妾が救うてやろう、そなたの愛しき者を」

娘の耳をざらりと舐めあげながら優しく囁いた。
そして、この男の目の前で、何度でも、何度でも犯して続けてやろう。
その純粋な心に、深く、癒えぬ傷を刻んでやろう。
恥辱に苛まれ、背徳に心を病み、そなたが闇に堕ちてくるまで、ずっと。

終

お目汚し失礼しました。
蛇足ばっかで本番まで行かなかったんだ…
あと２期アニメしか見てないんで、なんか設定が変でもスルーしてください

投下乙！
狐ゆらイイヨイイヨー
お兄ちゃんが起きた後も気になるなぁ

GJ 狐様やっぱ好きだわ

これこそ、ゆらの正しい扱い方って感じだな
遠慮せず続き書いて欲しいぜ

ゆらは敗北陵辱シチュがよく似合う

羽衣狐様マジ女王様
ゆらは闇堕ちして一生可愛がって貰うといいよ

原作でゆらと狐様もっと絡んでほしかったなぁ

狐様にレズキスされそうになるゆら見たかったな

風邪引いてつららに看病されてる流れでＨ突入

つちぐも子ときどー丸子がキモすぎて笑た
椎橋遊びすぎｗｗｗ

>>24 GJ！ 遠慮せずエロい続きﾌﾟﾘｰｽﾞ

ぬら孫人気がもっとあれば暴徒に輪姦される同人誌出るのにィ！

24ですが拙い文に反応あざーす
エロく出来るかは不明だけどそのうちまた狐様とゆらで書きたいっす
そのためにちょっと原作全部読んでくるわ

まだアニメしか見てないなら
原作ラストにショック受けるなよー

つららがリクオじゃない男に抱かれるのを想像すると勃起する

雪麗さんに筆下ろしされる鯉伴

>>19
遅レスだが夜雀が膝の上に乗せられて胸を揉まれ続けても無言なんだけど
乳首は立っているのを想像した

>>39
珱姫存命中にこっそり鯉伴と寝る雪麗さん想像しておっきした

冬コミで珍しくゆら同人出るっぽいな
つららは多いけどゆらは少ないから愉しみだグヘヘ…

純愛が好きだが、最近エロければいいと言うことが発覚した

ゆらの同人誌は近親2割と陵辱8割

ゆらは原作でもリョナ要員だから凌辱本ばっかだな
狐とか妖怪に凌辱されるやつと兄貴達に凌辱されるやつしか見たこと無い
今度出るやつはただの近親ものっぽいけど

流石ゆらさんやで！

つららはエロパロも同人もリクオとの和姦が大半を占めているが
陵辱やＮＴＲも見たいですのう

リクオの目の前で山ン本さんに陵辱されるつらら
美少女がキモオヤジに犯されるのが好きです

「学べよ？ゆら」と言われながら
腰使いや舌使いをチェックされちゃう全裸のゆらちゃん。ええわァw

つららの処女がDQN男やキモ親父に奪われるとか最高すぎる

雪麗さんに種付けした奴勝ち組すぐる

>>42
メロメロなゆら楽しみだなあ…

>>48
性知識ゼロの段階で「これも修行なのだ」って兄貴に言われたら
「こんな修行もあるんや」って信じてヤらせてくれそう
アホの子騙してエッチとか素敵やん

冬コミで鏡斎さん関係の同人がでるかなと思ったけどそんなことなかったぜ

百物語あんまり盛り上がってないからな
単行本はまぁまぁ売れてるけど…

いずれトリマキが本が出るさ！
出てほしい…

>>54
今が盛り上がってないというより
羽衣狐様が盛り上がり過ぎた

狐様みたいなＳ属性の女キャラは貴重
踏まれたい

新章で変態キャラ出ろ！

つららのライバルになるような目立てる女（敵キャラ）がほしいもんだ

夜雀がもういるジャマイカ！

百物語組の7人の幹部で、
口＝圓潮、耳＝柳田、腕＝鏡斎、骨＝雷電、面の皮＝珠三郎、脳＝三つ目八面までは出たけど、
鼻だけ未登場だよね。こいつが女性キャラにならんかな。

>>22-23の狐ゆらの続き投下。ゆら視点。エセ関西弁。
レズ、尻尾姦？、ふたなり注意。苦手な方はＮＧよろ。

「ん…ぅ」

目が覚めると、辺りは薄暗くて何処だか分からなかった。
ようやく目が慣れ、辺りを見回してみると見知らぬ部屋の大きなベッドに寝転がっていた。
頭に霞みがかったようで、体がひどく怠い。
上体を起こそうと動くと、ズキリと内側から僅かに痛みが走った。

「っあ…」

その痛みにようやく、ゆらは羽衣狐にされた事を思い出した。

(うち、竜二兄ちゃんを助けてやる言われて…あいつに…)

恐ろしい記憶が甦り、震え出した体を自分の腕で抱きしめようとする。
だが、金属が擦れ合う音がしてグッと右腕が引っ張られた。

「な、なんや…これ…」

薄暗い部屋の中で鈍い光を放つ、それ。
牢獄の囚人が嵌められるような枷が右手に嵌められ、ベッドの脚に余程の事がない限り取れないように括り付けてあった。

『妾を楽しませよ』
『遠慮はいらぬ、もっと声を出せ』
『助けてやろう、そなたの愛しき者を』

耳元で囁かれた身の毛もよだつ声を思い出し、体から力が抜けそうになる。

「あ、あ…竜二にい…おにいちゃん、どこっ！？なぁ、どこにおるん、返事してっ！」

(今すぐ、今すぐここから逃げんと…！)

パニックに陥る頭で、邪魔な枷を外そうと全身の力を振り絞って腕を振る。
鎖がジャラジャラと絡まり、床に叩き付けられて耳障りな音が部屋中に響く。
だが傷付くのは自分の手首だけで、とてもではないが外れそうにはなかった。

「いや…やだぁっ！」

(もうあんな事されとうない！ゆるして、たすけて！)

もう一度、と擦れて血の滲み始めた腕を振り上げた瞬間、冷たい手に動きを封じ込められた。

「馬鹿な真似はよせ」

その冷たく透き通る声が、とてつもなく恐くて、顔が上げられない。全身から汗が吹き出す。

「そんなことをしても無駄じゃ」
「っ、いやあああっ！！」

パニックを起こし、その手を振り払おうと暴れると、顎を掴まれ無理矢理唇を塞がれた。
腕も足も狐の体に覆いかぶさられ、抵抗も適わない。
触れる体温に体を弄ばれた時のことを思い出し、体が震え、息が詰まった。
ゆっくりと柔らかな唇が離れると、狐がこちらを見つめて笑っていた。
自分の情けない泣き顔がその瞳の中に映っている。

「落ち着くのじゃ」

優しくて冷たい…形容しがたいその声に力が抜け、そのくせ震えは止まらなくなった。
狐が体をずらして組み敷くのを止め、枷が嵌められ血の滲んだ手首を撫でてきた。

「っう！」
「馬鹿な娘じゃ。こんな事をしても外れるわけがなかろう」

嘲笑う狐の声がどんどん近づいてくる。
目をきつく閉じて顔を反らしていると、首筋に柔らかいものが触れた。

「フフ、痕がまだ残ってるおるな」

狐の唇が首筋から胸へ、赤く残された痕をなぞっていく。
垣間みた狐の顔には背筋が凍えるくらいの綺麗な笑みが浮かんでいた。

「ひっ、いや…触るな、妖怪っ！」
「妾に触れられるのが不満かえ？ならば抵抗を続けるがよい。だが…そうなるとあの男の命は保障しかねるのう」

その言葉に、ドクン、と痛いほどに心臓が跳ねた。
自分を庇って狐に刺され、地に倒れ込んだ兄の姿を思い出す。
命に関わる酷い怪我をしていたが、狐の口ぶりをみる限り兄はまだ生きているのだろう。
だがきっと…自分の態度ひとつで容赦なく殺されてしまう。

「っ、いやや…」

兄の命を奪われる恐怖に、奥歯が震えて音を立てた。狐はその反応を見て、楽しげに笑った。

「では、どうする。あれも嫌これも嫌…そなたはどうしたいのじゃ？」

選べる道なんて、一つしか無かった。

「……わかった」
「何がじゃ？」

何が、わかったのじゃ？それだけでは分からぬのうと狐が笑う。

「もう…逆らったりせえへん。逃げ出したりせん。アンタの言うことなんでも聞く！せやから…っ！」

――お兄ちゃんを、助けて。

そう言って、俯いた。無力感でいっぱいで、目頭が熱くなったと思えばすぐに視界が揺らいで涙が落ちた。
それがシーツに音を立てて染みを作って、更に惨めな気分になった。

「ほう、それほど妾のそばにおりたいか。可愛いやつじゃ。だがその程度の"告白"ではときめかぬのう」
「え…？」

顎に手を添えられて顔を上げさせられる。狐の顔が吐息が掛かる程近くにあった。

「これからのそなたと妾はどんな関係じゃ？陰陽師と妖、光と闇、憎み合う存在…違うじゃろう？」

そなたは、妾のなんじゃ？さあ、答えろ。と促され、必死で狐の望む言葉を考え、選び取る。
屈辱に涙が溢れる。声が震え、掠れて消えそうな声しか出せなかった。

「うちを…貴女の…羽衣狐様の、あ、愛人、に…してください…」

その答えに狐が笑った。心の底から、愉しそうに。
よい子じゃ、よい子じゃ、と頭を撫でられる。
胸が張り裂けそうな程、悲しい気持ちでいっぱいだった。

***

「うあぁっ…ふぁ、ひゃあんっ！」

シャワーの流水音に紛れて、自分のいやらしい声が浴室に響き渡る。

「いや、や、こんなとこでっ…んあっ」
「そなたはそんな事を言える立場ではない」

後ろから腰を抱えられ、狐の尻尾を押し付けられる。
水に濡れて体積を減らしているとは言え、かなりの太さを持つそれを見て、体が強張った。

「力を抜くがよい。まあ、どうあっても痛むじゃろうがな」
「ひっ、や、いやだ、そんなん入らな…」

敏感な入り口に太い尻尾が押し付けられ、立ちながら後ろから突き入れられた。

「っ、いぎゃああっ！！痛いぃッ！」

執拗な愛撫で濡れていたとはいえ、狭い膣内に太い尻尾を押し込まれ、強烈な痛みが走った。
処女膜が破れたせいなのか、膣壁が傷ついたせいなのか、結合部から深紅の血が流れる。

「フフ、綺麗な紅じゃのう」

狭い膣の中で、異物が動いているのが分かる。
泣き叫ぼうと身をよじろうと引いてくれない痛みと、不明瞭なよく分からない感覚に必死で耐える。
自分が自分で無くなるようなわけの分からない感覚が恐ろしかった。

狐の"愛人"になると宣言してすぐ、浴室に連れ込まれた。
体を洗ってやると言われ、自分で出来ると言って立ち上がろうとしたが力が入らず、立てなかった。
驚いて座り込んだまま固まっていると、隣に立つ狐に笑いながらよしよし、と抱きしめられた。
そして唇を重ねられ、舌を吸われ、胸や秘所を散々指で弄り回され…気がついたら壁に体を押し付けられていた。

「妾の尻尾で処女をなくした気分はどうじゃ？気持ちよいか？」
「っあ、ああ、痛いっ、きもち、わる…いっ！」
「それだけかのう？妾の妖気を流しこんでおるゆえ…じきに解れてくるはずじゃ」
「えっ？！ひっ、ああああッ！」

ぎりぎりまで引かれ、もう一度深く突き入れられた。
圧迫感に意識が飛びそうになると同時に、体内に流れ込む"気"の流れを感じた。

「うあ…あっ…」

強烈な濃い妖気に当てられ、体中がビリビリと痺れる。

(こんな…こんな妖気ずっと浴びてたら…うち、人でなくなってまう…！)

狐の尻尾を操る動きが速くなって、体中を撫で回された。
胸の頂きを摘まれ、秘所の肉粒を擦りあげられ、頭の中が真っ白になる。
宙に浮いたように安定感が無くなる。怖くて痛いのに、どこか気持ち良いと感じ始めている。

「ああっ、いやや、やだああぁっ！」

膣がきゅう、と締まり、頭の中で何かがはじけたような感覚を覚えたと同時に、体から力が抜けて意識が暗転した。

***

あやふやな暗い世界。
まるで胎児になったように、温かいものに包まれているような感覚。
時折、温かいものが肩や背に掛けられて気持ちがいい。ちゃぷちゃぷと水音が響いている。

(水音…？)
ゆっくりと瞼を開くと、眩しい光が飛び込んできて思わず眉根を寄せた。
見下ろせば、肩より少し下までお湯に包まれている。

(ここは…お風呂の中？)
思わず立ち上がろうとしたが、酷く下半身が疼いて体に力が入らない。

よく見れば、自分の体の下に体があり、その腕が背中に回されていて―――

「おや、起きたのか」

頭の上から響いた声に見上げると、狐がいた。美しい笑みを浮かべて、見下ろしている。
どうやら体を預けて眠ってしまっていたらしい。湯船につかった状態で。

「っ、なんで…」
「まだまだ夜は長いぞ、娘。妾もまだ満足しておらぬ」

ふいに、疼いていた部分が刺激された。
喘ぎ声が響いて思わず口を手で押さえると、狐はその手をほどいて頭を下に向けさせた。

「見るがいい。妾達が"コレ"で繋がっているのがよく見えるじゃろう？」
「ひっ！？」

赤黒くて、大きくて、太い…男性器。
意識を失う前にはなかった筈のそれが自分の秘所に食い込んでいた。
女である狐になぜこんなものが…見た事も触れたことも無かったそれを見せつけられ、言葉を失う。

「尻尾では妾が快楽を得られぬ。そなたが気絶しておる間に鏖地蔵に術で作らせたのじゃ」
「なっ…！そんなアホなっ！ありえへん、こんな…っ」
「さぁ、これで先程よりも楽しめるはずじゃ。次は気絶するでないぞ」

そう耳元で囁くのと同時に突き上げて来る。
唇を強く噛んで声が響くのを防ごうとすると、耳朶を舐められて力が抜けた。

「っ、んんっ！」
「なぜ声を隠す？そなたの声はなかなかに心地良いぞ？」

――もっと、啼いてみせよ。

腰に回されていた狐の手に尻を掴まれる。
後ろを振り向く間も無く、強く突き上げられ、肉棒が奥に入り込んできた。
そのまま狐は尻を左右に揺らしたり、奥に擦り付けるように回した。
頭の中がまた白くなりそうになる。口を押さえようとする手は狐の首に回させられた。

「や、あかんっ…それ、いややあぁっ…！」
「嫌、ではなく気持ち良い、のじゃろう？」

必死に狐にしがみついて、首を横に振る。認めたくない。
こんな残酷な相手に、妖怪相手に感じているなんて認めたくない。

「まったく、強情な娘じゃ」

狐が笑い、胸回りまで湯に浸かっていた体が、腰あたりまで引き上げられた。
両脇に足を捕らえられ、赤ん坊を抱きかかえるように体を抱え込まれる。
より深く肉棒が入り込み、それがコツコツと奥に当たる感覚に堪らず背を反らす。
そのまま、狐の動きが止まった。

「いやぁ、そんな、奥までっ……」
「フフ、可愛いらしい」

クチュッと粘液が空気を含んだ音が響いた。

「娘、自分の目で見るがいい」

抗う気力もなく、言われるままに目線を下にやると結合部分を見せつけられた。
自身の秘所が狐の肉棒を先程よりも奥深くにまでくわえ込んでいるのが分かる。
秘所からは溢れ出す粘液と狐の肉棒から滲む汁が混ざり合いながら絶える事なく湯船に溶けだしていた。

「あ…嘘っ、うち、こんなにいっぱい……」
「とめどなく汁が溢れてくるぞ。小娘のくせにこんなに感じて…淫乱じゃな」
「ちが、ちがう…っ！」

即座に否定したが、狐が軽く揺すると、更に奥から粘液が吐き出された。

「フフ、今度は妾の精液でいっぱいにしてやろうな」

その言葉に、現実へ引き戻される。呂律の回らない舌を、必死に駆使して懇願した。

「いやぁ…中に出さんで！精液欲しゅうない！抜いて、抜いてっ！」
「ならぬ」

冷ややかに懇願を叩き落とされると同時に、狐が動いた。

「ひゃあぁっ！」

ズズっと中を擦り上げられる音がしたかと思うと、力を込めて突き入れられる。
中だけでなく、更に深い快楽を得ようとするように秘所と秘所を激しく擦り付けられた。
狐は私の背を浴槽に押し付け、足を掴むと肩に掛けて私の中へ深く侵入した。
もみくちゃにされて、何が何だかもう分からない。狐の動きが今まで以上に早くなる。
切羽詰まった自分の声と、肌と肌がぶつかり合う音、お湯が打ち付けられる音が重なり合う。
そして、渾身の力を込めたような一突きを、狐が最奥に打ち込んだ。
その衝撃に頭の中で何かが白く発光すると同時に、肉棒が膣内で激しく脈打ち、熱い液体を迸らせた。

「うあっ…あああああーっ！！」

頬に手が添えられ、あられもなく高い声を上げた唇を啄むように何度も口付けられる。
美しい顔で笑う狐に見つめられながら、また、意識が闇に沈んだ。

(終)

乱文失礼しました。
アニメ、狐様おなくなりになってもうた…

ＧＪです
狐様…ﾌﾞﾜｯ

なんとか復活しないかなぁ
でもあのよりしろまた悪用されたら印象悪い
かと言って別のよりしろじゃイメージ変わる
そもそも本体たる魂が地獄に落とされた
結論：無理か

>>67
GJ待ってたぞウオオオ!!!
狐様愛シテルゥウ!!!!!

羽衣狐のフェラはすごそう

>>67
乙
惜しいS女を亡くしたな…

>>70
精巣ごと吸引

ｷｬﾝﾀﾏからっぽになりそうだよな

完成しかかった青行燈の触手に絡め捕られてﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝしてる夜雀
無口な部下が覆面一枚残して服を剥がれいいように弄ばれては嬌声を上げてるところを発見し
下からしばらく眺めている圓潮

ゆらちゃんレイプしたいです

>>66 ＧＪ。
ゆっくり、羽衣狐にゆらが堕とされていったり
竜二の前でラブラブに繋がってみたり、
妖化して狐の子を孕んで「狐様は優しいで？」と幸せそうに微笑むゆらを
読みながら妄想してしまった。

羽衣狐様や雪麗は男の精を搾りとる魔性のフェラ
つららや珱姫は拙いながらも献身的なご奉仕フェラ
夜雀は的確だが淡々とした機械的なお仕事フェラ
ゆらや淡島にはフェラというかイラマチオで屈辱を味あわせたい

読んだのにレス忘れてた>>67ＧＪ
健気なゆらが良かった
尻尾で処女喪失させる狐様素晴らしい
あとジェバンニな鏖地蔵ワロタ
続きあるなら兄ちゃんの前で凌辱されたり妖怪の子出産するゆらがみたい

ゆらと淡島の再登場はまだか

ゆらと淡島はリョナ要員だからな
復帰が待ち遠しい

学ラン＋サラシの男装？した淡島を強姦したい

イタクは保健体育も100点なのだろうか
あれなんでガリ勉キャラなんだろうなｗ

保健体育ｗイタクは5段階評価だったらオール5なイメージだな、真面目だから
淡島は体育以外は苦手そうな気がする

スケバンつららがリクオのオンナになる話を…

淡島マジ犯したい

アニメの触手担当は淡島、リョナ担当はゆら
触手に纏わり付かれて気持ち悪そうにしてる淡島と地蔵に踏まれて苦悶してるゆらﾊｽﾊｽ

ノリノリでスケバンやってる狐様は何かエロい
土蜘蛛子に命じてライバルをレイプさせたり自らも気に入った他校の女子を手込めにしたりしてるんだろうな

リクオの女（スケ）として捕まったスケ番つららが
レディース総長羽衣狐に調教されて身も心も捧げてしまう
百合陵辱NTR

今週のアニメも淡島おいしいシチュｗｗｗ
邪魅ｗｗｗ

淡島をボコボコにして犯したい

>>88 敵チームに捕まったリーダーの女は林間だろJk

同性をレイプするのも似合う羽衣狐様

狐様にクリやマンコを吸われたら・・・
ひぎぃしか考えられないぜ

女に女を寝取られる

狐様×淡島はどうか
昼（男体）でも夜（女体）でも性奴隷として絞りとられる

狐とイタチで同類シンパシーや発情を感じて
生真面目なイタクが狐様に絞りとられるとかwkwkします

おきつねフェラ

狐とイタチはなかなか相性がいいのかもしれないな

獣妖怪は発情期あってもいいかもしれないね
雪女も気温変動や精気枯渇などで発情してほしい

雪麗がつららに性の指導

雪麗が鯉伴の性教育
氷麗がリクオの性教育

雪女親子に精気吸われたい

妹は猪突猛進な天然アホキャラ小ネタ。


『大人の女らしくなる札』三枚セット
『使用方法：乳首と局部に貼る』

「………………」

花開院家のゆらの自室の机の上に置いてあった呪符に、ゆらは首を傾げた。

「………………」

（ぺた。ぺた。――ぺた）

貼った。


ヴヴヴヴヴヴヴヴヴンッ！
三枚の符が微弱ながら振動をはじめ。

「ひッ！あ、あ！な、なんやコレッ!?」

（なんかヘンな気分になるッ!?……え、ええええッ？貼りついて剥がれへんッ!?）

「あ、あ、あ、ああああああ――ッ!!!?」

ビクビクッと体を跳ねさせて、イった。




「それで、竜二。あの微弱な電流を封じた符を、ゆらに渡したらどうなる？」
「あのアホが体内ホルモンを活性化させて、目的の体に近づくのさ。ま――オレは嘘つきだがな（邪笑）」

>>103
乙
アホの子ｗ

>>103
乙
面白かったｗ

皆乙。

何か鯉伴×つららのエロが無いな。
鯉伴はロリ？で幼いつららを手に掛けるって言う小説読みたい

鯉伴を筆おろししたのは雪麗ママンだとおいしい

女郎の手練手管で毛倡妓。

アニメで淡島＝触手責めされてる という印象がついた

そのうち蛇妖怪男と結ばれるといいかもな。

蛇妖怪の凛子と百合百合

ふと思った。
男風呂に女淡島で入るサービス精神はあるのに
冷麗や紫と露天風呂に入るのに、男淡島で入るサービス精神はないのかと？
冷麗や紫と風呂場ファックが浮かんだｗ

昼間に風呂入ることがあまりないだろうからね
入浴時は女淡島になる

せっかく触手みたいなものがついてるのに青行灯も魔王も使えないなもう

つららと合体して魔王に顔射か
1回じゃ満足しなかったから2回目でフィニッシュ

他にも強い側近沢山いるのに、決めの一撃につらら選ぶリクオ。
これが正ヒロイン補正と言う奴か。

公衆の面前で合体しちゃうよぉぉ

衆目に晒されながらも纏われることに快感を感じちゃうつららはイケない子

そういや、鬼纏＝合体ってことで、みんなの前で合体してるのを支部で見たことある

「この体位はオレたち初めてだな…氷麗」

半身潰れた圓潮を看護するナース夜雀と
御門院家の女陰陽師をお願いします

結局、鼻は出番がなかったわけだが
ただ単に省かれただけなのか、あるいは少年誌に載せられないくらいの変態行為をしてたのだろうか

女の子を鼻水で壁に貼り付けていろんなところの匂いを嗅いでいたとか

「お前感じてるのか、甘酸っぱい匂いがするぞ」
「怖くて漏れそうなら、我慢しなくてもいいんだぜ」
など、女の子の体臭で全てを嗅ぎ分ける匂いフェチ希望

カナちゃんがジャンプnextの番外編でピンチになるらしいが
所詮は番外編だし、性的じゃなくてギャグ調のピンチなんだろうなどうせ

奴良組の妖怪達に惚れられてプロポーズの嵐なピンチなら歓迎

無い無い。

凛子ちゃんの卑屈な表情がたまらない
乱れた髪といい鱗といい凄いエロスだよね

すごくいじめられっ娘オーラ出てるけど
目立たないように目立たないようにしてるし家金持ちだし白蛇パワーで守護されてるんだろうな
半妖つながりで百物語編への登場を期待したが……

雪娘と言うリク×つらの薄い本よんで
つららは尻と口がエロいと思った。
凛子早く出てこないかな…

凛子が暴徒に囲まれるようなシチュ期待してたんだがな

凛子は愛人とか側室にしたい

凛子は愛人淡島は現地妻

毛は人妻
山吹は未亡人

つららはオナホ
カナはセフレ
ゆらは奴隷

つららはリクオ、ゆらはお兄ちゃん専用のオナホだから

リクオの前でつららを犯しまくりたい

じゃあ俺は竜二の前でゆらを犯s…うわ、何をすくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこlp

御門院は狐と晴明の近親相姦の間に産まれた子孫かと思った

>>138
むしろその説希望

その時間的隙間があったかなぁ？

百物語とっとと片付けていいから淡島とゆらと凛子の再登場早く

リョナ要員の不足が深刻です

ぬら孫の同人まとめ
http://doujinlist.info/nuramago

鯉伴は鬼纏空間に山吹乙女を連れ込んで籠絡したんだよな？

つららの胎内に熱い欲望を放ちたい

ちんこ縮み上がりそう

妖力の強い奴なら大丈夫なんじゃね(笑´∀｀)

妖力の強い奴なら大丈夫なんじゃね(笑´∀｀)

あの初代が「殺す気か」とキスすら拒むレベルだぞ

でも一般人ともセクロスできるのが雪女だ

畏を加減すれば風呂も入れるしディープキスもできるよきっと

馴れない内は氷漬けにされるかも知れないな

カチンコチン

まあ、いまの氷麗のレベルでは無理と言うことか

つららの愛液は液体窒素かもしれない

淡島再登場早くぅ

ふむ、雪女側が受け入れて畏調節してくれないとちんこ氷漬けか
つららもれいらもレイープは無理か

強い妖怪なら畏を突破して犯せるんじゃないかな
土蜘蛛とかは多少の冷気はものともしないだろうし

氷で必死に貞操を守ろうとするが力ずくで姦通されるとか萌える

リクオ人質にとって畏調節して受け入れないとリクオ殺すって脅せばいい
嫌々ながらもリクオのために敵のちんこ受け入れるつららがみたい

氷を女性用避妊具がわりにして受精を防ぐのを想像した

リクオ以外の男の子種で孕んでしまうつらら

>>160
受け入れつつも健気に
「リクオ様を解放しなさい！　じゃないと今すぐ氷結粉砕しますよ？」

逆にムスコを人質に取られるぞｗ

強い妖怪の畏には氷の抵抗も溶かされて強行突破されてしまうんだな
百物語組はいいエロパロ要員なのに幹部勢の強さが微妙なせいで

鏡斎さん最強だったな

せっかくNEXTにカナちゃんが出たというのに
触れられていないのか

万引き冤罪でエッチなことされるとかそのくらいだな

カナちゃんはぬら孫の特性が生かし辛いんだよな
普通のエロにしかならん

妖怪にレイプされる役とか十分できると思うんだけど
同じ人間だと鳥居やゆらの方がイメージが湧きやすいね

妖怪に凌辱されるにしてもカナちゃんは特別な設定がないからインパクト薄くなるよなあ
ゆらが陰陽師として倒すべき妖怪に凌辱されるってんならベタだが美味しいシチュ

ぬらりにおいて一般人はなかなか扱いが難しいのだな

でもただのモブキャラであるツインテJCが人気になったんだからわからんもんだ

あれは一発ネタみたいなものさ

カナちゃんももう少しページがあれば万引きしてないか身体をまさぐられるのがあったかもしれないのに

暴徒になすすべもなく犯されるカナとか見たかったが
すぐにいなくなりやがったな暴徒

それにしても百物語組はエロパロ要員なのにSSも少ないような気がするな
とおりゃんせとか凌辱要員だし、夜雀ちゃんなんて玉章にも圓潮師匠にも腰振ってそうなクール系ビッチなのに

作品全体が盛り下がってるからな

ゆらさんほど種付けという言葉が似合うキャラもいまいて

初期から妖怪の子を孕まされればいいのにと思っていた

可哀想だろ

ゆらの妊娠出産物を読みたい

ゆらは卵よりうじ虫みたいな妖魔を
ひりだすのが最高に似合う

おれ虫ダメだわ

バケモノの仔を産んでしまうゆらさん

イキナリの小ネタ投下でｽﾏｿ

顔を剥ぎ取る前にJCに手を付ける切裂とおりゃんせ

「嫌ァッ、らめっ！」
「あぁ、生娘はいいであり〼な。この間の女学生なんてすぐによがりやがって・・・」
「ひっぁ、やめてっ、いやっ、いやぁ・・・！！」
「さぁ、もっと＜小生＞を畏れろ、泣き叫べ」

百物語組もっと活躍してくれ、燃料が足らん
気が向けば鏡斎関連のSS作りたい。JCJKに筆突っ込んでよがらせる感じの

鳥居さんがぴったりじゃないか

そこをあえてモブのJCJKにするのも一興

竜二の登場当初、アホの子だが無駄に才能だけあるゆらさんは
本家の反ゆら派や分家の策略でわざと妖怪だらけの浮世絵町に送られて亡き者にされる計画が立ってるのかと思いました

ゆらさん産め産め〜

羽衣狐か鏡斎あたりに子宮に寄生する淫魔みたいな種を埋め込まれて
セックスのことしか考えられなくなり夜な夜な街を彷徨い精液を求めるゆらとか。
それでも我慢できなくて学校でリクオに
「奴良くんのチンポでウチに種付けして」と叫び、襲いかかるゆら。

ゆら再登場まだかな
何か燃料投下してほしい
竜二との近親ネタはいくらでも膨らみはするが別のネタもほしい

竜二の毒水を真似した媚薬入り水をゆらMAXで発射の練習して誤って自分がかかっちゃうゆらちゃんネタが出てきた
自慰しちゃうゆらちゃんを、夜の見回りと言う名の散歩をしてた夜若に見つかって逆レイプ(笑´∀｀)

女の子が媚薬漬けにされる話読みたいな

花開院兄妹〜言言でゆらさんを〜


「…んっんっんっ……ぷは。……ありがとう、竜二兄ちゃん」
歩き疲れて休憩し、一息ついた森の中。
喉を鳴らして水筒の茶を嚥下し人心地つくと、ゆらは水筒を兄の竜二へと返した。

「××村は、まだこの先だ」
「ん。わかってる」

濡れた口元を手の甲で拭い、ゆらは、大きく黒目がちな瞳を竜二に向ける。
騙されることにいつまでも慣れない、真っ直ぐな瞳だ。

（バカなやつ）

竜二は下唇を舐めて湿らせた。

「竜二兄ちゃん……あの…」
「なんだ？」
「……お手洗い」

妹は青い顔で腹部を押さえていた。

「…またか。いってこい。……ああ、そうだな。“誰もこないように”見張っておいてやる」
「うん…」

森の中へ入って行く妹の後姿を背中の気配で見送り、竜二は舌をだした。

竜二はゆらに背を向けて立つ。
ゆらもまた竜二に背を向け、繁みの中で白い尻を丸出しにしてしゃがみ込み、下半身の力をふっと緩めた。
チョロチョロと生温かい黄金色の水が放物線を描き、ゆらの足元の草むらに水溜まりをつくっていく。
アンモニアの臭いが仄かに鼻につく。

そのあられもない姿を、竜二が横目で見ていることに、ゆらは気がつかないでいた。

竜二が妹に手渡した水筒には、人間の体液を操る水の式神・言言が忍ばせてあった。
軽い指先だけの指令。
それだけで式神・言言は命令を実行に移す。


「あ、んっ…？！」

――ズクン。

下腹部と秘所に快感にも似た疼きを、ゆらは感じた。

（え？　いま…の…なんや…？）

自慰の刺激に似た熱くて甘い感覚がゆらを捕らえる。

座り込んだ股の中心から、まだ流れでている温い体液。
その中に未知のエクスタシーの予感を感じとり、ゆらの瞳が微熱に潤んだ。

「ひ、ぅっ…」

無自覚のうちに幼い腰を振り、中腰になる。

（いまの、なんや？　もう一回。もう一回、感じとりたい…）
――ビク！ビクッ！

「あ、はぁ…ッ!?」

体が跳ねる。

（あ、これや…これ。すごく気持ちいい…）

背中から股関、頭のてっぺんから足の指先まで電流が走るように甘く痺れる。

（ん…もっと…もっとや…）

ぞくぞくとした快感に身を委ねる。
だが、その後すぐに生理現象は終わってしまい、ゆらは内心、落胆した。

（…ああ、もう。…はぁ…）

溜め息をつきつつ、テッシュで濡れた股を拭い、そっとクリストスに触れてみた。

それは性的な興奮と刺激にすっかり勃起し、ゆらに甘い性的快感を与えてくれる。

（…あ。）

こっそりと音をたてないように気遣いながら、くにくにと濡れる指先を蠢かし、しばしの間快感を貪る。

（んんっ……コレ、気持ちええなぁ…）

竜二兄ちゃんがいなかったら、ここで…最後まで、してしまうかもしれへん……。
残念そうに、濡れて体液の糸をひく指先を幼い縦筋から離し、
溜息をひとつついて、ゆらは丸見えの下半身にパンツを引き上げ振り向いた。

「！？」

竜二が薄汚いモノでも見るかのように顔をしかめて、こちらをみていた。

「…り、りりりり竜二ちゃん…いまの……みて…たん…ッ!?」
「苦しそうにヘンな声をだしてたからな」

「……………!!!!!!」

竜二の眉間に不機嫌そうな縦筋が入っている。

「お前。こんな外で、堂々とオナニーするような変態だったのか？」

「……ちがっ…！」

ちがわない。
オナニーしようとしたやん。ううん、してたやん！

言葉に詰まる妹に、ピクリと片方の眉をつり上げみせる。

「そうか。反論もできないのか」

真っ赤になって両手を振り、あわあわと弁解を試みようとするが、言葉が出てこない。
竜二は、これ見よがしに深く溜め息をついてみせた。

「まったく。これがオレの妹かと思うと嘆かわしい。このド変態が」

「へ、変態ちゃうわぁー！」


ゆらが抗議の拳を振り上げる。その手首を捕まえて。
そのまだ雌の匂いが立ち上る指を竜二は口に含み、ペロリと舌を這わせた。

「――え？」

「自慰などせずとも…苦痛と快感が欲しいなら、いつでも与えてやるぞ？」　

最高に邪悪な笑みを作ってみせる。

「――オレの言言で、な？」

「え？――アッ！アアアアアアア―ッ!?」

竜二が赤い舌でゆらの指先をつついた、その瞬間。
ゆらの体の穴という穴に、ゆらが悲鳴をあげる程の快感が襲いかかった。

「ヒィッ！ヒィッ――!?」

ゆらの体液という体液が、ゆらの体に快感を与えるよう体内で蠢く。
ビクビクと体を震わせて、ゆらは最初の絶頂を味わい、そのまま地面に膝から崩れ落ちた。
絶頂は一度では収まらず、二度、三度と連続的に、ゆらを責め立てる。

「――ヒィ…ヒィ…ッ!?　また、また…クるぅ…」

「お兄ちゃんに逆らうド変態の悪い子がどうなるか、わかったか？　ゆら？」

意地の悪い笑みを浮かべて、竜二はゆらの指先を更に舌でひと舐めして、手を離した。
竜二の足元では、ゆらが体をビクンビクンと跳ねさせながらうずくまっている。

「ヒィッ！…ヒィ…ッ!?　ま、また――また…イク…イクぅ…ッ!?」

顔を真っ赤に上気させ、体が無意識のうちに魚のように跳ねる。

「そういえばお前は、まだ13歳だったな。その年でイキまくるとは大した淫乱だ。ゆら」
「また、クる…またぁ…ヒィ…ヒィ…アアアッ！に、にいちゃん。り、竜二兄ちゃん……堪忍…っ」
「ん？――ダメだな」
「…！？…くッ、ヒィ…ッ」

「オレの玩具になるなら、許してやってもいいぞ」

冗談めかして竜二が嗤う。

「いやぁ…竜二兄ちゃん…堪忍。堪忍…」

地面に崩れ落ちて、ゆらは股関に手をやる。
触れただけでビクンと、快感に震えた。
パンツがゆらの体液――愛液――で、濡れに濡れていることがわかる。
そこに固いモノが欲しかった。固くて太くて熱い棒状の――指でもいい――。
ゆらはパンツをずらして、そこに自らの指を捻こんだ。

「ああっ――…！！」

一瞬、期待に体が震えた。しかし――

（……足りん…！！これじゃあ、ぜんぜん足りへん！）

ズボズボと指を出し入れさせてみても、幼く細い指では、なんの足しにもならなかった。

顔を上げれば、そこには竜二が立っている。

（ああ、竜二にいちゃん。…竜二にいちゃんのが、欲しいなぁ…竜二にいちゃんの…固いの…）

竜二兄ちゃんの――その男の部分が――欲しい。
本能がそう、ゆらに囁きかけた。

「――お兄ちゃん…おねがい…！」

竜二を見上げて、苦しい息の下から、ゆらはねだった。


――それから。
どう、ねだって許してもらったのか記憶が曖昧だ。

竜二の下半身にすがりついて男性器を露出させ
その魔羅にしゃぶりつき、手と口と舌で勃起させていた。

下半身裸で足を広げるゆらの上に、竜二が覆いかぶさり腰を振っていた。
ゆらの股関の中に、固くて熱い竜二のモノが快感を伴い出入りする。
ゆらの愛液が溢れ出てスムーズに、それを受け入れていた。


（どうして…どうして竜二兄ちゃんと――なんで……こんなことに…？）

頭の片隅で、そう思う理性もあるのに。
あまりの快感と気持ち良さに、何もかもどうでもよくなっている。
あまりに何度も一度にイキ過ぎて、バカになってしまったのかも知れない。
実兄の竜二の子供を孕むかも知れない、この背徳的なまぐわいを、ゆらの心と体が悦んでもいた。
ゆらは快感で目を裏返しそうになりながら、竜二の首に腕を回し、口づけをねだり
それは意外に、焦らされる事なく与えられた。

くちゃくちゃと音をたて、絡まる互いの舌を啜る。
何度も何度も、唾液を飲み下した。

「…りゅうじ…兄ちゃ…ぁん…」

覚えたばかりのディープキスを熱心に繰り返しながら

「竜二兄ちゃんの…スキやぁ…。お兄ちゃんのマラ……ダイスキぃ…白くて熱いの……だいすきぃ…」

そうして――体内でぶちまけられた熱さと何度目かの絶頂に、ゆらは意識をとばした。


　◇◇　◇◇　畏　◇◇　◇◇


「ゆら、よく聞け？　お前はもう直ぐ、分家の３人の候補の中から婿を選び取る事になる」
「たしか、秋房にいちゃんと、雅次にいちゃんと、魔魅流くん…」

才ある者と才ある者を掛け合わせる。
それが花開院の血統の流儀。

「正確には三人とそれぞれ寝た上で、だ」

ゆらの顔が、更に紅潮する。
鈍感なゆらでも竜二と繋がった今なら、その意味を正確に理解することができる。

「その三人の中から、お前が誰を選ぼうと構わん」

竜二はいつも突き放した物言いをする。
兄妹で淫らな関係になっていても、それは変わらない。

ゆらの処女は頂いた。
この体に、常軌を逸した快感を刻みこみもした。
ゆらが誰の妻になろうとも、おそらく言言を上回る快感は得られまい。
ゆらはいずれ、息を荒くして竜二の元を訪れる事になるだろう。


ゆらの赤い乳首を摘まんで弄び、後ろからゆらを突き上げながら竜二は考える。

ゆらは人目を忍んで竜二の元へと訪れようとするだろう。
それを思うと

「――ああ、それは少しうざったいな…」

おそらく、ゆらは忍び逢う事が苦手だろう。

「ひぃ…お兄ちゃんッ…」

乱暴に責めると膝の上で、ゆらが懇願するように甘い声で鳴き、
竜二は邪悪で意地の悪い笑みを浮かべ舌をだして、ゆらのうなじを舐めた。



終

新年早々の投下きたー

新年早々キター

新年早々投下乙！
言言ネタ読みたかったんだ

おつ

つらら姫初め

新年一発目キテタ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
>>194-199乙でした！近親&言言ネタハアハア

ゆらさん本誌に早く出てきて妖怪か兄貴にリョナられてくれ

孕ませ！

百物語組には毛姐さんを監禁・尋問して情報引き出すとかしてほしかったよ
中途半端に放置するなんてな…

それはコマとコマの間に無理やり時間を作ってねじ込めば可能。

覇者の茶でヤク漬けにするとか
陵辱調教しやすい要素はあるのにな

どうして覇王の茶でヤク漬けにしたのが黒田坊や柳沢なんですか山ン本さま。

>>211
柳田は多分正気だぞ…

とろんと濁った目で「山ン本様は素晴らしいお方」と言って聞かず
リハンやリクオの前でハメまくられ嬌声を上げる女性陣なんて最高なのにな

それをつららで見たかった！

柳田じゃなくて柳沢吉保。老中。
男どもばっかり洗脳してホモかよツマンネ。

強気な女が敵に捕まって拷問や陵辱に耐え続けるけど
最後の最後に快楽堕ちしちゃって情報吐いたり仲間売っちゃうのっていいよね

>>215
つららでもゆらでもいけるな

敵キャラで薬ネタ使わせるなら百物語組が一番なんだろうな
味方キャラならゼンか

覇王の茶を鏡斎が筆で女の子や女妖怪の下のお口にw

そして渋谷中のJCJKがアヘ顔で愛液を股から垂れ流しながら男女構わず襲うわけか
あ、鏡斎さんが気に入った女の子は絵のモデルという名目でお持ち帰りで

鴆の場合だと、調合してた薬を誤って誰かが酒の中にぶちまけて気付かずに飲んで乱交とかいけるｗｗｗ
とか思ったら過去ログにあった罠

薬で無理矢理増幅された強烈な快楽に必死に抗う女たち

個人的にはこのシチュは毛倡妓、雪麗、レイラ、山吹乙女あたりの
大人っぽい女で見てみたい

先に誰かが捕まって、助けにきた女も捕まって、レズ強要させたい

淡島とレズらせていたら時間がたって男化して本番とか

恐山って温泉あるんだよな

メンツによっては、お風呂プレイも考えよう

混浴あるんだよな

温泉と言えばゆら・淡島

風呂と言ったら
リクオ・イタク・雨造・土彦・淡島
紫・冷麗・淡島

>>219
それが鏡斎さんが作りたかった地獄絵図か

あのJCJK達って助けだされた後、半裸で帰宅させられたんだよな

温泉イベントで一波乱あってほしい

>>227
+トリマキな

恐山って東北だし、遠野チームと合流できないかなあ

合流しても動かせないぞ、多分

そこで生き残りの「鼻」の登場ですよ

温泉にチャレンジしてのぼせてしまったつららと混浴エッチ

溶けちゃうよぉ！って無理なプレイじゃない？
お風呂プレイなら冷麗だろ

レイラは熱い風呂に完全適応してるからな

しっぽりやるならレイラ
初々しさを楽しむならつらら

冷麗と一緒につららを温泉に入れるよう特訓しながら
両方とも美味しく頂きたい

二股かけるような下衆に氷麗は嫁にやれんな

つららを嫁にしつつ凛子を愛人にしたいお

温泉旅行でしっぽりセックス

淡島と楽しくセクロスしたい

淡島は頼めば案外簡単にヤらせてくれそうに思えるが、
自身はあくまで男として生きてるっぽいから実はヤらせてくれなさそうにも思える

うまいこと母性本能をくすぐって、女神の憑依モードにすれば
「お姉ちゃんがヤラせてあげる」と言ってくれるかも

しかしリクオになら絶対にヤらせちゃうだろう淡島

淡島は淫乱

女だからと変に気を使ったり下に置くような言動さえしなけりゃ
こちらにも触れたり舐めてきたりと積極的に絡んできてくれそうだ
最後まで一番楽しくヤレそう

淡島はあえて女キャラとくっついてくれると
昼はノーマル夜は百合で楽しめる

天邪鬼の性質を利用すればなんでもやってもらえるというか誘導できそう

淡島と鴆って台詞の口調が似てることに気づいた。

>>250 男とくっつくと昼がBLになるのは興味あるが、スレ的に問題かな、と。

大問題だｗ
>>252
前スレか前々スレあたりに鴆淡あったよな　 また書いてくれんかな
あれものすごく好みだったんだが

つららを思いっきり孕ませたい

じゃあ俺はゆらさんを孕ませたい

そしてすかさず言言で堕胎。

堕胎も着床も言言にお任せ！

というか竜二にお任せだな

竜二の相手ができるのはゆらだけだな
アスミちゃんなら言言で弄ったらすぐに壊れそうだ

言言プレイでアスミちゃんをアヘっ娘に…

触手妖怪を下さい

ゆらさんの子宮ペロペロ

ゆらやつららをボテ腹にしたい

氷麗とヤるには冷気

氷麗とヤるには冷気に強くならないとな
かちんこちんこ

かちんこちんですよ若

ゆらや竜二ら京都もんは「あけおめことよろ」を性的に避けるんだそうな。

…！？

せつらら親子丼を楽しみたい哉

>>268
意味がわからんkwsk

おめこ が女性器

ああ、なるほど

新キャラで美女ｏｒ美少女出ますように

まず御門院一派に黒髪お団子頭の娘が一人

投下します。
なんかレアなカプ。
猩影×年上女性



【とおりゃんせ後日談】



「三代目。事後報告で申し訳ないんですが」

関東大猿会の二代目組長・猩影が奴良組本家を訪れ、
畳に両手の拳をついて、深く深くリクオに頭を下げた。

「オレの女にガキができたんで」

「………へぇ」

もし応対したのが、夜のリクオだったら華麗に流し、あるいは冷やかし
粋に祝いの言葉の一つも口にできただろう。
だが、今のところ。リクオは昼の姿のヒルオだった。

「うん…それは…おめでとう…」

片頬をひきつらせつつ、無理矢理笑みを作った。
身長こそ２ｍをゆうに超える長身だが、猩影の年はリクオとそう変わらない。
精々、鴆と同じくらいか少し下だったはずだ。
さらに昼のリクオは鈍感に奥手の朴念仁だった。

「で、相手は誰なの？」
「三代目の…」

猩影は少し言いよどんだ。躊躇いがちに視線を逸らす。

「……ボクの？」

リクオの脳内で、猩影が孕ませうる女性陣の顔が証明写真の如くダ――――ッと、流れた。
母親の若菜。側近氷麗。クラスメイトのカナ。同じくクラスメイトの巻。鳥居。
なかなか猩影に相応しい女妖怪――最近妊娠したらしい――が、脳内の証明写真に現れてくれなずに焦る。

思い浮かばない。まったく。
思い浮かばないということはマサカ。

「ボクの――ナ、ナニ…カナ？」

声が上擦る。
背中に冷や汗をかきながら、おそるおそる訊いてみる。

「三代目の……学校の女教師でさ」

「…………………え？」

「横谷マナって名で。三代目とご一緒した、切り裂きとおりゃんせ一件で一緒だった。あの――」

「――あ！」

その年上の女理科教師と猩影を結び付けたきっかけは、リクオ自身だったのだ。

「――あれの地元らしく、あれから、うちのシマで偶然、何度かあって」

猩影が懐かしそうに目を細める。

「飯を食って………ついでに成り行きで」

「先生も…食ったってこと…？」

「ご明察いたみいりまさ」

猩影はもう一度、頭を下げた。

大猿の妖怪・狒々は元々、女を生贄に要求したり、攫う事もある妖怪だ。
さらった女を孕ませ、妖怪の子を産ませる事もあるという。
リクオはそれを思い出して、遠い目をした。

「……うん。おめでとう。猩影くん…」



　◇◇　◇◇　畏　◇◇　◇◇

シマの見回り中に、彼女に出会った。

「――あ」

交差点の下。
雨の中、黒髪の女が立っていた。
自分たちを妖怪だと知ってなお、感謝してくれた数少ない人間だった。

「――濡れるわよ？」

彼女が、傘を差しかける。

彼女は何も心配することはないかのように、物怖じせず笑っていた。

「――あんた…」
「奴良くんの親戚、だったよね？　猩影くん」


元々彼女はオレのシマの住人だったから、それから何度も顔をあわせた。
何度目かに昼時に出逢い、一緒に飯を食って――家族の話題に――…家族を皆亡くしたのだと零した。
センセはセンセらしく同情したのか、悲しい顔でオレの頭を撫でた。

「――できることがあったら力になるからね」

たったそれだけで、ダチみたいに親しくなった。
一人暮らしの彼女の部屋に、弟のような顔で上がり込むのも簡単だった。

あとは――多分、淋しい者同士。
当前の成り行きだったんだろう。


それまで好きになった人間の女がいなかった訳じゃない。
経験がなかった訳でもない。
オレの外見につられて言い寄ってきた女は何人もいたし、モデルのようにキレイな女と寝た事もある。
ヤクザな秘密主義では、長く続かなかったが。


とりあえず、それから彼女と出逢う度にヤッた。
ガキができたのは――まあ、当然の結果だ。

「オレたちは元々人間の女とやって子供を作る妖怪だ。
人間と交わっても子は半妖にならず、同族が産まれてくる。
――産んでもらうぜ。センセ？　家族みんなを失ったオレの、最初の身内だ」

ベッドに腰掛けたオレの前で、彼女は床に座り込んでいた。
“マナ先生”は幸せそうな顔で頷いて、オレのモノを探り出して
露出させた胸で挟み、柔らかな乳房で熱心に扱きあげる。
ピンク色をした亀頭に嬉しそうにしゃぶりついて、夢中で啜りあげ、抜いた。
ビュクビュクと噴出する黄色味を帯びた白濁液を、顔にかけられつつ舌で受け止め、
嚥下に苦労しながらも、センセは出会った頃と変わらず微笑む。

「――猩影くんの子供なら、きっとイケメンね。とても愉しみ」


まったく、物好きな変わったセンセだ。


『終』

おつ

投下乙です！

うぽつ

まさかの猩影！！
猩影って氷麗に惚れてるネタが多いけど、まさかのマナ先生とはｗ

地下鉄少女開通編を読んで書いた妄想話
エロくないです
キャラ崩壊なので注意




鏡斎は生きていた。
奴良組との戦いに敗れ、捕らえられた鏡斎。
描くことが生き甲斐であった鏡斎にとって、これから送る描けない日々は
死んでいるに等しい。
『殺せ』
と言った鏡斎に奴良組の三代目はある条件を提示した。
条件を呑むならば――――――と消されたハズの少女と共に傘下になれと言った。
鏡斎は自身最高傑作の少女と共に絵が描けるのであればと、条件を承諾し、生かされたのだった。

鏡斎は少女と共に組から与えられた家で暮らしていた。
「お兄さん、お茶が入ったよ」
「ああ…すまねぇ、そこに置いておいてくれ」
黒いセーラー服にエプロンを掛けた少女は「はぁい」と甘い返事をして茶を置いた。
鏡斎は机に向かい、組から提示された条件を仕上げていた。
少女はその背中を見つめ、胸が痛んだ。「足を洗って欲しい」と何度も頼んだが
「すまねぇ…それだけはできねぇんだ。オレとお前が生きていくにはこれしかねぇんだ」
と鏡斎は言った。そして条件を提示した三代目が幹部を率いて家を訪ねてきた。
「よォ…邪魔するぜ」
「鏡斎さん、アレは仕上がっていますか？」
無遠慮な三代目と冷気を放つ女が入ってきた。
「前回も大変好評でしたからね…大変だったんですよ」
少女が苦手とする黒ずくめの僧も入ってきた。
「…………」
ササッと鏡斎の背中に隠れる少女。
「ああ……今回もオレの全力を注いだつもりだ。持っていきな」
鏡斎は分厚いＢ４サイズの包みを取りだした。
背中に隠れていた少女は溜まらず言った。
「も、もうやめて！お兄さんを変な世界に引きずり込むのはやめて！」
「おいおい地下鉄少女ちゃんよォ…条件を忘れちゃいけねぇぜ」
三代目は包みを受け取り、中身を確認すると感嘆の声をあげた。
「さすがじゃねぇか………羽衣狐と女陰陽師の百合モンと流行の魔法少女モンに
学園モノ、流行のアニメを３本も……もらってくぜ。今じゃ、妾の凛子とお前が組のシノギ筆頭だ。」
「毎回、毎回、コミケで数時間待ちの行列が出来てすごいんですよ？
クオリティが高くてすごくエッチだってゲーム会社やらウチで描いてくださいお願いしますってオファーを何度断ったことか」
「その少女と末永く暮らして生きたいのであればこれからも精進しろ」
そう鏡斎に言い残し、奴良組は去っていった。
「お兄さん…もやだよ…深夜アニメの録画するのも、アニメ番組みるのも、ＤＶＤ借りるのももうイヤ…
トーン張りもベタももうイヤなのォ…」
しくしくとすすり泣く少女を背に鏡斎は原稿に向かったが……次の仕事は夏までに仕上げればいい……
としばらく思案し、愛する少女に贈るメイド服を描くため、ペンを取った。

おしまい

乙。
可哀相な鏡鉄。
しかし夜にはきっと仲良くしっぽりやってると信じるw

三代目ｗｗｗｗｗ

投下乙ｗｗ
エロじゃないけど楽しかったｗ

>>276
>>283
おつですー

>>282 雪女と猩影が子供作ったら
雪男猿人類のイエティになるのかな？
なりそうだな。

ビッグフット？

氷雪の大猿・氷影（仮名）
なぜか目論見とは別のjump妖怪になった気がする。

つららが牛頭丸や土蜘蛛にレイプで孕まされたら何が生まれますか

土蜘蛛との子か…あんま想像したくないな

可愛い蜘蛛女か、もしくはグロいクリーチャー蜘蛛か
どちらがいいかな

子供が一人とは限らない
つまりどっちも

淡島＆冷麗再登場きたな

冷麗さんのサービスシーンがあるとは思わなかったぜ

淡島は相変わらず明るく素でスキンシップの多いいいキャラだし
リクオはそんな淡島に押され気味だしで非常に良かった
リクオと淡島のイチャエロが読みたくなった

レイラ×つららで、畏のコントロールを高める温泉修行

淡島とつららでリクオのちんこ取り合って３Ｐ

お風呂Ｈいいなぁ

しばらくこのメンバーで行ってほしい

そろそろゆらも出てきそうだし女キャラ達が出てくるのは喜ばしい

百物語は地下鉄少女は良かったけどあとの女の子成分はつららとモブくらいだったからな…
新章はいっぱい女の子出てきてほしい。サービスにも期待

あ、モブってのは渋谷の女の子達のことな

珠三郎による毛倡妓襲撃はもっとエロく描いてほしかったよ
皮を作るシーンで粘液をかけられたりしたのにあんまりエロくなかった
不思議

モブのJCやJKがぶっかけられるのならエロかったんじゃないかな

ところで恐山ってことでイタコの女の子出してくれないかな
未熟だから口寄せで色情霊を呼び出しちゃうとかで

のぼせたつららを介抱したいﾌﾋﾋ

>>297 いちゃエロのあとで朝チュンオチがみてみたいw

イタクがセックスする時って激しそう。
それで女性陣に「がっつくな」「乱暴」「下手くそ」
と言われ、へこむイタク

イタクはそういう方面は紳士な気がする
女性には結構気を遣いそう

以前にイタク×女淡島のセックスss投下されたよな
SS保管庫に保存されてるはず
確かに、かなり気を遣っていて紳士だったな

野性的な獣姦みたいのでもいいんじゃない？
女を四つん這いにさせて

紳士ネタじゃなくて
冷麗が「ヒィィ！」
紫「おっきいい！」
淡島「やめろイタク！」
でも可。

イタクは真面目だしそっち方面はあまり興味なさそうな気もするから、実際に想像するのは結構難しいな

発情期で狂暴化した獣イタクに襲われるけど
受け入れてあげるレイラお姉さんとかで

>>311
あれは獣イタクによるレイプ→色々あって和姦だったから
獣と紳士どちらのイタクも楽しめる作品でよかったな
淡島もエロかったし

>>315
それいいな、包容力のある冷麗さん素敵だ

>>316
そうそう！そんな感じだったな
イタクも淡島も性格が原作通りで、変に改変されてなかったし良かった

ようやく燃料投下か
このスレから鏡斎が生まれることを願う

発情期の動物はだいたい気性が荒くなるが、鼬も例に漏れずかなり凶暴化するみたい（もともと攻撃的だが…

某所でフェレットが淫獣のあだ名もらってたな。

羽衣狐様に捕まったつららが風呂に引きずり込まれて拷問触手陵辱される本を思い出した

ぜひとも>>315みたいなのが読みたい
遠野のSSは少なめだしなあ

鯉伴×雪麗が見たいお…
珱姫存命中ならかなりの背徳感が

デコボコ突起チンコだとか腕太チンコだとか雨造の人外属性が生かしきれておらず勿体無い
亀の生殖器は頭と同じ大きさなんだぜ…

日々の仕事や鍛錬を怠らない真面目なイタクが
珍しく自室に閉じこもって出てこない
風邪でも引いたのかと心配した冷麗は
夜になってからイタクの部屋を訪ねるが
イタクは鎌鼬特有の強烈な発情期の真っただ中
一人苦しみながら何とか衝動に耐えていたイタクだが
部屋に入ってきた冷麗の匂いで理性が決壊
獣欲のおもむくまま冷麗に襲いかかってしまう


あらすじだけ妄想した。

淡島の天女の畏で落ち着かせる手も考えられるが
ここは差し入れや看病などの世話を焼いてくれそうな冷麗で。

男の欲を受け入れてやると同時に雪女らしく精を吸ってギブアンドテイク

雨造が女を孕ませたらどんな形で子を産むのだろう。卵？

>>325
おぉ！なかなか良い感じ
文才があればこれをベースに書きたいんだが…誰か頼む…！

せっかくつららの嫉妬描写が出たからいつかのつらら×凛子のような
雪女らしく冷たく恐ろしいつららによる処罰＆躾小説が読んでみたい
リクオには人間としての生活があるから人間の女は認めたが妖怪の女は認めてないという

つららが淡島調教なんかできるわけないじゃんw
凛子と実力違いすぎ。

淡島はいい奴だし泣き落としすればいくらでも隙は出来そう
そこに付け入ってことを進めたらいい

>>29
自分で構想練ろうとしてそれは思ったｗ
だが誰かは良い手を考えてくれるはず……

>>325
同じ遠野勢だけど、イタクと冷麗はなかなか珍しい組み合わせかもな
冷麗さんの包容力も見もの

>>329
ダークサイドに堕ちてチンポ生やしたつららならあるいは…

つか淡島も生えてるか…

地下鉄少女の要領で悪落ちした偽物を作って女キャラを襲わせ
本体は同時進行で触手責めすれば

何時でも何処でも修行の場ってことは
セックスもまた修行なんですよね？冷麗さん

遠野は忍者妖怪だから房中術もできるだろう

くノ一物のテンプレ使って捕縛尋問陵辱される淡島や冷麗見たいなあ

おっぱいくらべ

毛の姐さん＞羽衣狐様＞巻＞淡島＞凛子＝冷麗
＞氷麗＝座敷童＝苔姫＝カナちゃん＝幼骨＞ゆら

異論は認める。
凛子とかゆらは母乳でたら萌える

>>338 今回の絵で淡島のおっぱいが毛以上になったぞ。

巻は中1の割に巨乳とはいえ毛・淡・狐よりは小さいんじゃないかな

>>331
楽しくヤレりゃＯＫということでほいほいつららの誘いに乗った(昼)淡島が
気づけば夜になって拘束されていて……とか
リクオの側近頭に任命された以上
悪い虫の排除も含めその判断はつららに委ねられており
つららの指揮で奴良組面子(モブも有)が……とか考えたが難しいなｗ
どちらも雪麗さんほどの貫禄があれば似合うんだが

>楽しくヤレりゃＯＫということでほいほい凛子の誘いに乗った(昼)淡島が
>気づけば夜になって、つららの指示で罠にハメた凛子に拘束されていて……

と、一瞬妄想した。

>>338の修正案

淡島＞毛姐さん＞羽衣狐様＞巻さん≧冷麗＞珱姫＝若菜さん＝雪麗＞凛子
＞氷麗＝カナちゃん＝鳥居さん＞ゆら＞苔姫＝幼骨＞紫

冷麗さんも結構ありそうだったけどよくわからなかったな

>>342
それはアリだな
凛子の家は金持ちだし人間の開発した拘束具だの玩具だの色々用意できるじゃないか
罪悪感に苛まれながら雇った人間に陵辱を指示する凛子も楽しめて一石二鳥

ゆら＞苔姫＝幼骨＞紫
ここらへんのキャラに無理矢理パイズリさせたい
ない胸を必死に寄せて奉仕しようとする姿がみたい
結局出来なくて失意に暮れて泣き出すのがみたいぜフヒヒ・・・

意地悪で苔姫にパイズリを強要する一つ目さん……見たい。
きっと男前やなぁ。

いつでもどこでもエロ修行

苔姫は一つ目に気持ちよくなって欲しい一心で頑張って一つ目は感激しつつ付き合う
ゆらは兄貴のから無理矢理やらされて、やっぱ無理だなｗｗって笑われて凹む
幼骨はイバラキあたりに貧乳馬鹿にされて私もできるもん！って自分からやりだす
紫は姉貴分の冷麗がしてるの覗き見て真似してみたくて土彦あたりにお願いする

こんな感じか。貧乳パイズリいいな。

ちっぱいは正義

>>344
凛子の昼淡島調教の妄想で、なんとなく
えねまぐら という語が浮かんだ。

つららとお風呂場エッチしたい

ゆらと淡島をボコボコにしてから凌辱して孕ませたい

ガチで敵の子を妊娠してしまう陵辱物も一回読みたいな

>>352
淡島、冷麗、ゆら、つらら、凛子、巻、鳥居、カナ、ゆら辺りは
生理きてるだろうから四つん這いにさせてバックから孕むまで犯す。
誰が親かわからないように複数人で犯した後、
男形態の淡島に強要して他の女を犯すよう命じる。それもリクオの前で。
他の幼女な面子は精神崩壊するまで犯し、体内に卵を産み付ける妖怪の
苗床にする。

巻、鳥居、カナ、ゆらは13歳だけどもうみんな生理きてるんかな？
大体10〜15歳の間らしいけど……初潮ネタもいいな

ゆらは小柄だからまだじゃないかな

>>355 その辺で毛も生える

遠野勢再登場記念に、冷麗さんか淡島辺りのネタが読みたい

淡島は保管庫収録数2位（多分）で豊富だからあえてレイラを推したい

生理ネタは書けそう

巻ちゃんはあんなエロい体して生理がまだな訳ないだろう

もう子供が作れる体になってるんだろ？今中に出したら妊娠するかな？
そこの友達にも君が犯されて受精しちゃう所見てもらいなよﾊｧﾊｧって言いながら中出ししたい
巻は鳥居の代わりに身を投げ出して犯されるシチュエーションがよく似合うな

署長来ても１・２年は不定期だから妊娠しないらしいけどな

ごめん、署長じゃないです初潮です

ゆらと鳥居ちゃんは平坦だから生理まだかな？

なんでそんなに無いことにしたいんだｗｗｗ

トリマキを犯す時はお互いが見えるように並べて中出ししてやりたい
つららを犯すならリクオの前で

>>365
生理も排卵もない子供のほうが美味しいじゃないか
犯してまくっても妊娠しないなんて

行為そのものが目的ならそれもありだよな
だが孕ませが主目的ならやはり妊娠可能な状態じゃないとな

陵辱されたトリマキが健気に励まし合うとか想像すると萌える

陵辱されて健気に励ましあってるトリマキに興奮した鏡斎さんが
2人の頭上からぶっかけてる光景が浮かんだ

　鳥居さんについては，そろそろ真剣に人間を辞める覚悟を持ってもらうべきだと思うんだ。

投下します〜
長くなったので二、三回に分ける予定。


花開院義兄妹〜ちょっとビッチなゆらさんで総受け〜

花開院お兄ちゃんズ×ゆら

『花開院兄妹〜言言でゆらさんを〜』の続き物。



ゆらさんからのお願い
「精子バ×クでいいんじゃね？というツッコミは勘弁やで〜？(チッチッ)」

【第一夜・花開院秋房】


「秋房義兄(にい)ちゃん…」

その夜、湯浴みを終え、新しい寝間着に着替えたゆらが通された座敷には、一組の寝具と秋房がいた。

「ゆら。これから何をするか、わかるかい？」

落ち着いた和風に整えられた家具と、仄かな灯り。
新品の青い畳の匂い。扇情的な緋色の夜具に香。
その傍らに、すっとした姿で座した花開院秋房。
女性よりも整った容貌と長い髪をもつ秋房が、寝間着の着物に羽織りの姿で問い掛けた。

「……うん。例の枕儀の儀式やな？」

ゆらは、小さく頷いた。
花開院本家に生まれた才ある女陰陽師は貴重であり、
次々に早死にする花開院の男達――特に才ある者――の
精を受け、早くから子供をもうける事を要求される。
例えその儀式で、ゆらの両親の秀次・成羅夫妻ように心を病む者が出ようとも。
狐に呪われた滅亡の運命に抗うため才のある子供達は、より多く産まれるべきだった。

――才ある男子が、子を残すことも出来ず早逝せぬうちに。

ぺたぺたと歩いて布団の傍らに座る秋房の隣に寄り添い、ちんまりと座った。

「ゆら…」
「――ふつつかものですが、どうぞよろしゅうたのみま…」
「ボクたち、まだ結婚すると決まったわけじゃないよ？　ゆら」

三つ指をつき口上を述べかけたゆらを、秋房が遮った。

「……………」
「ゆらの婿候補ではあるけどね？」

秋房は、にっこりと笑って、つれない台詞を吐く。
ゆらは内心傷ついた。

（秋房義兄ちゃんって、結構ＫＹやなァ）
――うん。でも。

「…秋房義兄ちゃんが、最初で良かった」
「ん？」
「秋房義兄ちゃんなら、優しくしてくれると思うし…」

ゆらは明るく笑みを作り、秋房を見上げた。
大きな黒い目が、疑いもなく秋房を見上げてくる。
一瞬、動揺した秋房だが、すぐににっこりと笑った。

「ゆら」
「ん？　なに？　秋房義兄ちゃん」
「残念だけど。ボクは、そんなに優しくないかもしれないよ？」

ゆらの肩を抱き寄せると、湯上がりの石鹸と香料、これから大人の女性へと変化してゆく少女の匂いがする。

「ゆらは、ただでさえ人の見かけに騙されやすいんだからね？」

その額に一度、唇を触れさせて、軽く体を抱きしめた。
小ぶりな凹凸が秋房の手にも感じられる。
子が成せる体になったと言っても、まだ、ゆらの体は成熟しきってはいないのだ。
秋房は羽織りの袂から、正方形をした小さな袋を取り出し指先で挟んだ。

「……はじめるよ？　ゆら」

秋房はゆらの肩に両手をのせ、そのまま、小さなゆらの体を布団の上に押し倒した。

「ひゃっ!?」

小柄な少女の体の上に覆いかぶさる。
秋房の体の下のゆらは、不安と期待と恥じらいと戸惑いの入り混じった表情で秋房を見上げる。
頬を染め、細い喉が震えて、コクリと鳴った。
まだ幼い少女がこんな表情を魅せるのならば、竜二がいじめたくのも満更わからないでもない。
少女の黒髪を撫でて、安心させるように触れる。
それから、ゆらの寝間着の上からゆっくりと乳房に触れて、揉んだ。
もう片方の手は寝間着の裾をまくり上げ、ゆらのしなやかな太ももを直に撫であげる。

「あ…っ」

躊躇いを見せつつも抵抗しないゆらに、秋房は内心呆れた。
こんな小さな体で、男を受け入れようと彼女は覚悟を決めている。
秋房も、彼女を抱くことに躊躇いがなかったわけではない。
だが、体を震わせながら、秋房を見上げる少女のその覚悟を見せられたなら――。
ため息をついて、秋房もまた己の役割を全うすべく覚悟を決めた。

「キスは、しないよ？　それは、ゆらの本当に大切な人にあげるべきものだから…」

ゆらの寝間着の胸元を弛ませ、開き、剥いて、細い肩と発展途上の胸元を露出し、半裸にさせた。
震えるゆらの細い首筋、鎖骨に口づけを落としてゆく。
秋房の吐息と長い髪の先が、ゆらの肌を滑ってくすぐり、ゆらの興奮を煽った。
口づけは、控えめなゆらの胸の、興奮に勃起したその先端の赤い蕾にたどり着いて、
それをゆっくりと口に含み、舌先で転がし、ちゅくちゅくと啜りあげる。

「――あ、秋房義兄ちゃん…」

四肢を強張らせ、甘えるような、ゆらの声。
口を離すと、赤い蕾が濡れて妖しく光る。
小ぶりながら、それは魅力的なふくらみだった。
「――もちろん、それがボクでも構わない」

ゆらを娶る事は、花開院本家当主の座に限りなく近くなるという事だ。
それが一度は妖怪に体を操られ、大きな失態を演じた秋房であっても。
それ程『破軍』と本家ゆらの夫の座は、重要な位置を占めている。
秋房はそんな打算で、ゆらを抱く事に決めた。
そこに確たる愛があるとは言えない。
かろうじて共に育った家族愛と幼馴染の兄妹愛に似た感情があるだけだ。
それでも。
秋房はゆらを抱いてもいい、添ってもいいと思える。

想いは育つもの。――愛は、後から付いてきたって構わない。
まだ互いの肌の温もりの熱さを感じ、興奮を煽り、同じ体温になった頃。
秋房は目的を遂げる事にした。
二度、三度と。細身の体の中、そこだけ肉付きのいい太ももの内側を撫でた後、ゆらの両脚をＭ字に立て開かせた。
ふっくらとした下腹と恥丘。飾り気のない白い下履きが露わになる。
その上から指先で雌芯を探りあて何度か扱くと、すぐに幼いながら雌の匂い薫る体液が滲んだ。
秋房の手淫に、ゆらの下半身がヒクヒクと反応し、溢れだす愛蜜で下着が濡れる。

「もう、こんなにいけない汁が……。意外にスキモノなんだね。困った子だ。ゆらは」

「はうぅ…。秋房義兄ちゃん、そんないじわる言わんといてぇ…」

笑みを浮かべながら、これからの行為に邪魔なものになった、ゆらの下着を剥いていく。
それに、ゆらは少し腰を浮かせて応じた。
そして――ゆらの秘密の谷間をじかに目にし、
まだ恥毛もろくに生えそろってはいない様に――小さく笑って、
秋房は正方形の小さな袋を口に咥え、破った。
中身は、特別製の避妊具だった。

「……！？」

幼い頃から最近まで、ずっと才能ある優しい秋房は、ゆらの憧れだった。
綺麗でいっつも優しい秋房義兄ちゃんが、ゆらは大好きだった。
だから、秋房がゴムを使ってくれる優しさが嬉しくもあったし、
憧れの人に直接――生で――愛されないコトが残念にも思えた。
この儀式はゆらの婿選びでもあるが、早逝しがちな花開院の男の血を絶やさず子を成す事をも目的としている。
秋房のその優しさは、秋房の子を成す覚悟をして、秋房に足を開いたゆらには酷だった。

「…秋房、義兄ちゃん…」

少しの落胆と羞恥に真っ赤になりながらも、ゆらは――ゴムが装着された――秋房のモノを見詰めた。

「――そろそろ、挿入（い）れるよ？」

囁くと、足を開いたままのゆらは真っ赤な顔で固く目を瞑り頷いた。
ゆらの尻を抱え、二本の指でゆらの割れめを掻き回し、具合を確かめる。

「力を抜いて…ゆら」
「――う、んん…っ」

ゆらが期待に、甘く呻く。
クチュクチュと水音がたつ濡れ具合に、前戯は十分とみると
秋房は優しくゆらの瓜を割って、己自身をゆらのナカに侵入させた。
――ズズズぷぷッ…。
熱したナイフが容易くバターを切るように、秋房の一物は
ゆらの中に抵抗なく沈みこみ、その根元まで咥えこんだ。

「――？」
あまりの抵抗の無さに秋房は一瞬、怪訝な顔をするが、
体育会系の女は運動により膜を失っているコトがある…という性知識を思い出して納得することにした。
ゆらは圧迫感から少し顔を歪めていたが、耐えられない程ではなさそうだ。
少女の膣内は、年齢どおり思ったよりに小さく、ビクビクと絞めてくる。
膣壁は無数の生き物のように蠢いて、秋房のモノを締めあげ、その排出液を子宮へと誘おうとする。
そのオスの欲望と切迫感を煽る感触に、秋房は満足げに微笑んだ。

「――いくよ。ゆら」

ニ、三、軽く前後した後。秋房の腰が止まり、ゆらのナカの秋房のモノが、いきなり膨張しはじめた。

「え？　あ！　ひいッ!?　ひぎィ…ッ!!!?」

不意に巨大になった秋房のモノに、ゆらの秘裂がめりめりと裂けて切れた。

「なッ!?　な、なに!?　あ、秋房にいちゃ…ッ…」

夜具にゆらの血飛沫が散る。

「動くよ。ゆら。ちょっと大きいけど――壊れないでね？」

ゆらの上で、半ば憑鬼した秋房が笑った。

「ひぃ！　い、いや、秋房兄ちゃん、そないな……これ、無理や！　大きすぎや。いや、抜いて、いやぁ――ッ！！」

腕ほどもある巨大な逸物で内側からはちきれそうになる。
暴力にも等しい痛みでボロボロと涙を流すゆらに、秋房は微笑みながら
限界までギチギチになったモノを、ゆっくりと腰を使い前後に動かす。

「――今はまだ、ちょっと痛いかも知れないけれど、大丈夫だよ、ゆら。
それは、大人になった証。
コレが素晴らしい恍惚と快感を与えてくれるんだよ……ゆら？」

幼さを残す小ぶりな尻の中に、ギュポッ。ギュポッと卑猥な水音をたてて、秋房の巨根が突き入れられ、
引き抜けば、ナカから掻き出されたゆらの愛液と血が飛沫となり夜具に散る。

「ヒィッ！ヒィッ！　いやや、こんなんムリや！　堪忍してェな…！！　秋房…義兄ちゃ…ッ…！」

腰を使い巨大な逸物が、ゆらの小柄な体を貫き通し、
揺らしすごとに、小ぶりな胸とその先端の赤い色がゆらゆらと震えて揺れる。
巨大なモノが突き上げる度に体ごと、宙に突き上げられる。
それは、ゆらの下腹の形を歪まさせる程――凶悪であった。

「いやや…いや、あーーッ!！あ゛ーッ！あ゛ーッ！！　ま、また、裂けるぅ――ッ!?」

膣壁を擦られ、容赦なくゴツゴツと膣の最奥。子宮口を突かれる。
暴れもがくも、小柄な体は憑鬼した秋房にがっちりと足腰を抑えこまれて逃げられない。
痛みで全身から汗を吹き出し、血と涙と蜜でぐちょぐちょになり、
ゆらは痛みで何度も気絶しそうになりながら、秋房と腰を振り、まぐわり続けた。

「あ゛ぁ――ッ！あぁ――ッ！あ――ッ！あ゛――ッ！」

寝具に、滴り落ちた体液で液溜まりができる。
それは優しげで綺麗な顔に似合わず、凶暴ともいえる激しいセックスだった。

しかし、秋房が三度度射精して果てても、巨大になった逸物をも包み込むゴムは、
ゆらの子宮を男のの精液で汚す事は、遂になかった。


生真面目さと優しさ、そして内に秘めた人外の凶暴さ。
いや、内側に内包する人外の凶暴さを律する為の、生真面目さと優しさなのかも知れない。

それが花開院秋房という男だった。


「お疲れさま、ゆら。次は慣れて、もっともっと気持ちよくなるはずだから」

朝方、秋房はそう言ってゆらの頭を優しく撫でて、
ほぼ瞳から生気の光をなくした状態のゆらを褥に残して、部屋を去った。

「……たす…けて……痛……痛いよぅ…」

人外の巨大な男根で女陰を裂かれ、突かれ、腹を掻き回された
ゆらの痛みは――それから数日、止むことはなかった。



《続》

性格・設定の捏造多し。注意されたい。

【第二夜・花開院雅次】


「今晩は。ゆら」

やや冷たい雰囲気をもつ黒髪天パに眼鏡をかけた青年が、和綴じの古い本を片手にゆらを待っていた。
結界の福寿流。今はその現当主花開院雅次だ。

「今日は、オレの番らしいな」
「…雅次義兄(にい)ちゃん…」
「秋房とは、ちゃんとヤッたんだろ？　堅苦しい挨拶は抜きで済ませようか？」

眼鏡を指先であげ、読みかけの本を閉じた。

「時間はある。ゆらの考えは、コトの最中にゆっくり聞かせてもらうよ」

指で隣にくるよう促され、隣に座ると腕を取られた。
引き寄せられて、ゆらの顔の間近に雅次の顔があった。

「雅次義兄ちゃん…ッ」

口づけをされるのだとわかった。次の瞬間には奪われていた。
「あ…んんッ…んん…」

ゆらの口内に雅次の舌が入ってきて戸惑う。
――クチュ。チュル。チュプ。チュプ。レロッ。
口内が陵辱されるような卑猥な感覚。耳慣れない音。顔が恥ずかしさに紅潮する。
大事な人にと秋房に言われたそれは、呆気なく雅次に奪われてしまった。
息があがり、興奮すると同時にゆらの体から力が抜ける。
それを見計らったかのように、柔らかな絹の褥の上に押し倒された。

「――！」

雅次の手が伸び、躊躇なく夜着を脱がされ、半裸にされてしまう。
その露出した肩に雅次は口づけ、舌を這わせて、蛞蝓のように分泌物の跡を残して、
まだ幼い、ゆらのなだらかな肌の上を、雅次の舌が這ってゆく。
鎖骨、乳房、その先端の赤い蕾、脇、脇腹、へそ、その下の膨らみ、その谷間、太ももの内側、さらにその奥へ。
雅次のそれは、ゆらの体を余す所なく蹂躙した。

クセのある短い黒髪の頭髪に腕を回し、ゆらは全身を雅次の舌に犯され、足を開いて感じていた。
下半身――ゆらの秘所に黒髪の雅次の頭があり蠢いて。

触れられるコトに慣れていない足の付け根の内側は、雅次の頭髪が触れただけでも、ビクビクと反応する。
ゆらの恥丘の縦筋を割り広げて、ナカにあるゆらの性的弱点とも言える肉芽を
舐め、摘み、潰し、扱いて、ゆらを悦ばせていた。

（あ…すごい。…雅次義兄ちゃんの舌と指、気持ちええなぁ…）

その刺激にぞくぞくと興奮し、恍惚とする。

「んっ！あッ！…あ、ああンッ！」

唇から零れる、甘ったるい官能的な喘ぎ。

「なんだ。いい声、だせるじゃないか」

ゆらの下半身が自分のモノではないように、雅次の与える刺激にビクビク反応する。
それでいて、もっと欲しいと思った時には、刺激は緩められ焦らされた。
焦らしと快感を絶妙に繰り返す雅次の手管に、理性が少しずつ崩れ落ちて、そして――次第にゆらは快楽に屈服してゆく。

「そういえば――聞いてなかったな。ゆら」

ゆらの下半身から顔をあげ、手の甲で口元についた蜜を拭う。

「はぅッ…んんッ…義兄ちゃん…？」
「どうして俺と寝ようと思ったんだい？　こんな破廉恥な儀式。
今時、真に受ける奴がいるとは思わなかったよ」
「――うちは、義兄ちゃん達の命をつなぎたかったんや……絶対に……呪いになんか屈指たりせぇへん…」

紅潮したゆらの顔が小刻みに小さく震えて、言霊を宙に解き放つ。

――狐の呪いに抗う。こうする事で愛する人たちの血が、子供が、命が繋げる――。

「ふぅん？」

宿敵・羽衣狐は、晴明の前で地獄へと消えた。
だが狐の呪いが消えた保証はどこにもない。
また数年後、数十年後にまた新たな依り代を得て生まれいづるかも知れないのだ。
もし、呪いが続いているならば。
――明日、誰かが。

あるいは雅次自身が、次の瞬間にも儚く、亡くなるかもしれなかった。

「――そうか。そういうことか。まったく嫌なコトを、無邪気に突きつけてくれるね？」

溜息を一つ、ついた。
差し迫る呪いへの恐怖と諦観。
それは花開院に生まれた男子にとって、死ぬまでついて回る心の闇の部分だ。
ならば雅次も、この少女に甘えてもいいのかも知れない。
ゆらの腹を借りて、己の血と才を次代に繋ぐ、そのために――。

「――もっと、してほしいか？　ゆら」
「…うん。もっと、いっぱいしてほしい…雅次義兄ちゃん…」

性器を弄る雅次の手に自らの手を添えながら、ゆらが蠱惑的に笑む。

「それなら、ゆらも、オレを気持ちよくさせてくれないとな？」

大人の余裕をみせ、さり気なくゆらに奉仕を求めてくる。

体の向きを変え、ゆらは雅次の顔に跨り、雅次の一物を両手に持って、
露出した赤い粘膜の先端を口に含み、飴のように舐めた。
竿を両手で扱き、柔らかな袋と竿の裏筋を丁寧に舐める。

雅次の顔の前にゆらの縦筋と秘裂がピンク色の秘肉をのぞかせてピクピクと蜜を垂らしている。
ゆらの腰を両手で掴み、雅次はそこに舌を這わせた。
雅次の舌が、ゆらの股関の蜜と弱みを舐めあげるたびに、腰が砕けそうな快感が走る。

「あ、あかん、それ。…あかんよ。雅次兄ちゃん…ッ。んんッ。…うまく…、舐められんへん…ッ」

雅次の赤黒く脈打つモノを両手で握り、口の回りを唾液でベトベトにしながら、
ゆらは顔を紅潮させうっとりとした表情で顔を振り、空気を求めて喘いだ。

「ンッ……イけるなら、イってもイイぞ。ゆら？」
「ああンッ…！！…でも義兄ちゃ……ああッ」
「……子供が遠慮なんかするなよ。若いうちのセックスは勢いも大事だぞ？」

時折、年寄り地味たアドバイスをし笑いながら、
もうひと押しとばかりに雅次はゆらの弱みを責め立てた――。

「あ――…雅次、義兄…ちゃ…ッ！！！」

ビクビクっと、体を震わせ弓なりに体を反らせて、雅次の体の上に崩れ落ちた。
雅次との始めての絶頂に震え、ぼんやりした思考が壁に掛けられた時計の針を視認する。

（……あれ？　おかしい、な。時計がほとんど進んでへん…？）

時計の針は、ゆらがこの部屋に入って、まだ数十分とたっていないことを示していた。
しかし、その時刻を正確に覚えていたわけでもないので、気のせいかもしれないと納得しておいた。


――そのまま、雅次とは生でやった。
秋房のゴムの反動か、生で粘膜をすりあわせるセックスは気持ち良かったが
雅次の一物自体は、秋房の憑鬼巨根に比べると物足りなく感じた。
しかし、年長者らしい余裕のある態度と、体中を嬲るようなねっとりと、
蛇のように執拗な長い長い交わりは、ゆらの理性を少しずつ狂わせていく。

甘い陶酔感に全身が軽く痺れる。ぼんやりとした目が、ふと時計でとまる。

（…おかしい…なぁ？　もう朝方になってもおかしないと思ったのに……）

随分長い間、雅次と睦み、絡み合った気がするのだが、
時計は、まだ深夜とも言える時間を指していた。

「ん――どうした？」
「う、ううん…」

雅次がゆらのナカに射精し溢れ出した精液を、布で軽く拭いとる。
そんな事を異性にされるのも初めてて、気恥ずかしさが増す。

「――……？」
（…たぶん、気のせいやな…？）

ゆらと雅次は、それから何度も体位を変えてまぐわった。
ゆらが足を開き、雅次がその両足を持ち上げての正常位。
雅次のモノが入ってくるのが、ゆらの視界に入る体位だった。
互いにキスを繰り返しての対面座位。
これは顔が近過ぎる気恥ずかしさから、ゆらが早々に逃げだした。
そしてゆらが四ツん這いになり、尻を高く突き出した後背位。

「ああッ…!!ええ…それッ…ええよッ。んんッ…兄ちゃん…ッ雅次義兄ちゃんッ…！」
「そうか。ゆらは、後ろから責められるのは好きかい？」
「…好き、や。……お腹の奥や襞にあたって……雅次義兄ちゃんの…すごい気持ちええよ……！」

雅次のモノを咥えこんだ尻を嬉しげに揺らし、顔だけ振り向いて、ゆらは答えた。
まだ幼さが残る肢体でも、それは十分蠱惑的で、扇情的な仕草で
雅次は不覚にも、ゆらが泣いて許しを請うまで責めたてたくなる。

「――ふぅん。その幼い顔で意外に、男の嗜虐心を煽ってくれるもんだね…！」

舌舐めずりをして、更にゆらの尻を両手で割り、ナカを円を描くように抉りこんだ。

「ひゃっ！…あはッ！…雅次義兄ちゃん…それ、ええ…！」

――更に時間を延長。

クスリと、雅次は口の端に笑みを浮かべる。
始終、竜二にいじめられ、秋房に庇われていた小さな少女。
そのいじめっ子の気持ちが少し、理解出来た気がする。

――限界まで、君を責めさいなんでみたくなったよ？　ゆら。

「ひッ！あッ！あッ！あッ！あああ――〜…ッ！！！」

四ツ這いで後ろから責められ、後ろから乳首を弄られつつ、尻穴も指で犯されて、
ゆっくりゆっくりと焦らされるように昇り詰めた６度目のオーガズムで、ゆらは失神した。


――長い長い夜が、やっと明けた。

「時間だ。ゆら、先に失礼するよ」

朝方、着物をきちんと隙なく整えた雅次は、普段通りの冷徹な顔に戻っていた。

「――次があるコトを、楽しみにしてるよ？」

にっこりと意地悪く笑ってネタをばらし、雅次は部屋を後にした。

雅次の結界の中では、時間の流れは遅くなる。
実時間では６時間程度だが、体感時間では24時間。一日中、ゆらは雅次とやりまくっていた事になる。

「くぅ…ッ」

朝になり雅次が部屋を後にしても、ゆらは寝床から起きあがれずもがいていた。

「うぅ……腰がくだけて…起きれへんッ……」

結界師に必要なのは、物の強度と持続力だと言う。
ならば、花開院雅次は間違いなく才ある者であった――。


《続》

連投規制が怖いので、とりあえず半分。
半日後くらいに、もう半分投下で終わります。

ボリュームありそうだな
乙乙

しきたりで子作りってエロいな
続き楽しみにしてます

投下乙
面白かった！
花開院家はいろいろ美味しいな
続き楽しみにしてます

灰吾が存命だったら、陽力投与促進剤で絶倫ムキムキマッチョになって
ゆらを抱くのだろうか。秋房の憑鬼チンポと被るか

ハイゴさんは奥さんいるよ
子供もいたけど子供は早世してる
奥さんとはあの薬使ってヤったりしたんだろうか…

幼骨にやられたのはゴウラだっけ？
あいつは生きててもつまんなそうだな
童貞で早漏で力任せにしかヤれない感じがする

早世の呪いって本家男子だけじゃなかったっけ

あの呪いはよくわからん
家系図みたら分家も死にまくってるｗ

本編とキャラブックの説明通りなら呪いの対象は本家だ

本家分家関係なく花開院の男子は早世しやすいってすれば良かったんじゃ
分家の人まで早世してるのに本家男子の呪いって言われても"？"ってなる
この作者は深く考えないで設定作る節があるよなあ

乙！まだ続きあるのか、楽しみだ！
投下ありがたやありがたや

分家本家問わず呪いの対象だと
ゆらの爺さんが普通に長生きしていたのがおかしくなる
恐らくゆらの爺さんは婿養子（分家出身）だろう


二次創作なら気にしなくていいけどな

>>385乙
秋房も雅次もなかなかやりおるｗゆらさんﾊｧﾊｧ

小難しい話はおいといてエロを楽しみましょうや

ゆらさんは卵かけご飯よりもちんぽかけご飯が好きになりそう

呪いは別としても本家直系女子で破軍使いのゆらに子供産ませるのは十分あり
ゆらの子宮は有効活用されるべき

>>399
Ｔimpo Ｋake Ｇohanか

最悪ｗ俺卵かけご飯好きなのにｗ

>>391
酷い言われようだw
ごうらさんだって才ある者なのに…顔がアレだったけど

彼はきっと粗チンだったから死んだんだよ

ひでえ…(゜o゜)

幼骨の趣味は目玉と睾丸集め

ごうらさんは童貞のままお亡くなりになったのか

酷い…

幼骨レイプするくらいの気概をみせてほしかったなｗ

花開院義兄妹〜ちょっとビッチなゆらさんで総受け〜

花開院お兄ちゃんズ×ゆら
性格・設定の捏造多し。
孕みネタ、微グロあり。

続き投下します。

【第三夜・花開院魔魅流】

「――ゆら…」
「魔魅流くん」

枕儀の儀式の日は念入りに入浴させられ、くしけずられる。
ゆらはその日、三人目の夫候補の魔魅流が寝所にいる事を予感していた。
ゆらにとって魔魅流は幼い頃、一緒に遊んでくれた年上の幼馴染だ。
竜二を真似てか、黒尽くしの和服姿だった。
しかし、その長身と明るい橙色の髪が、竜二とは違う異彩を放っている。
寝間着姿のゆらは、なるべく内心の動揺を隠して魔魅流の側に寄った。

「今夜は、魔魅流くんとするんやな…」
「……ゆらは、なぜこんな儀式を受けたの…？」

無表情の中にも、魔魅流の声には非難の色があった。

「…みんなのため…や……」

それは家族愛という感情が一番近い。
それを取り払ってしまえば、ただの哀れみが残るのかも知れなかったが。
花開院の分家に過ぎない魔魅流もまた、大妖怪・羽衣狐の呪いにより三人の実の兄弟を失っている。
本家に生まれたゆら自身もまた、竜二の上の長兄と、ゆらの下に生まれた二人を亡くしていた。

「……性悪狐の呪いに、負けへんため…や…！！」

無意識のうちに、両拳をかたく握りしめていた。
それは半ば、自分自身に言い聞かせていたのかも知れない。

「秋房義兄ちゃんも雅次義兄ちゃんも、魔魅流くんも…できるなら死んでほしないッ！…でも…でも、万一…」
――亡くなってしまうなら、せめて。
その先は悲しみに息が詰まって、言えなかった。
頭の上に大きな手が置かれる。

「……そう。強いんだね。ゆらは」

その声から非難めいた色は消えた。
大きな手はゆらの頭を撫でて、ゆらの体を子供のように抱き寄せた。
大人が小さな子供にするように、ゆらは胡座をかいた魔魅流の膝の上に乗せられる。
小さな子供にとって抵抗ないその体勢も、思春期の男女にとっては近すぎる位置だ。
回した腕には柔らかく膨れた乳房が触れ、尻には布地越しに男のモノが触れる
――異性として強く意識する。。
手が重ねられ、魔魅流の吐息が、ゆらの耳朶に触れる。

「――ボクはゆらが、好きだった。ずっと前から…」

小さく、しかしそれは明瞭に聞き取れた。
それは、ゆらが生まれて初めてて聞いた異性からの告白の言葉だった。
驚きとともに、ゆらは魔魅流の顔を見た。
その顔に、愛しげに頬を寄せる。ゆらの背をゆっくり撫でながら、ぽつぽつと魔魅流は話し始める。
魔魅流は幼い時から、ゆらに惹かれていた言う。

だからずっと、【破軍】とゆらを守る力が欲しかった、と。
禁呪により雷獣を体内に封じ同化させ、感情が希薄になった魔魅流からの――告白。
魔魅流が、ゆらの体をギュッときつく抱きしめる。
息が苦しくなる。

「…ゴメン、ゆら。でも、もう――待たない…」

壊れ物に触れるように魔魅流は、ゆらのうなじにキスを落とした。
そのままゆらの着衣を緩めて脱がせ、背中にキスを落としてゆく。
さらに寝間着の着物を剥かれて、ゆらは上半身が裸となる。
魔魅流の左手は、ゆらの乳房に伸び、下半身の着衣に魔魅流の右手が伸びた――。


「ンンッ…！」

首筋と乳首と両足の付け根を一度に責められる。

「――ゆら…ゆら…」

熱に浮かされたように、長身の魔魅流が、ゆらの小さな体にのしかかり、行為に及んでゆく。
ゆらも抵抗はしない。才ある男の種を受け入れ、子を宿す。それがゆらの役割だから――。

それは当たり前の恋人のような優しい抱擁だった。
あたり前の恋人のような優しいキスだった。
あたり前の恋人のような優しい愛撫だった。
普通の恋人のような魔魅流との、たどたどしくも初々しいセックス。
だが既に、竜二の言言。秋房の憑鬼根。
雅次の時結界に翻弄されたゆらにとって
それは――あまりにも空虚過ぎた。
機械じみた愛の言葉も、慣れない優しいキスも、拙い愛撫も、
それに満たされないでいる自分に、ゆらは気づいてしまった。
――心、此処に在らず。
そんなゆらに気づいて、魔魅流は腰の動きを止めた。

「ゆら？　気持ち良く…ない…？」
「……ううん。なんでもない。ゴメン、魔魅流くん…」

体が、あたり前の恋人のような優しい行為を物足りなく感じている。
なんだか悪くて。気まずくて、ゆらは魔魅流から顔を背けてしまった。

「ゆらは……ボクが嫌い？」
「そんなこと…あらへん…けど…」

その返事は、あまりに弱々しく頼りなさ過ぎた。
幼い頃から想い続けた少女と口づけを交わし、一つになっているというのに
今、ゆらの心は魔魅流の腕の中にはなかった。

「――ゆら」

このままでは少女は――他の男を夫に選び、その妻となる。
そう思うと、機械にも似た表情に、ふつふつと怒りに似た感情が湧き上がってくる。

「……ゆるさない」

魔魅流の雰囲気が一変する。

「…え？　魔魅流くん…？」
「…ゆらは、ボクのもの。ゆらはボクのもの。
ゆらは――ゆらは――ボクだけのもの…！！！」

空虚だった。――魔魅流が、自身にも禁じていた『雷』を放つまでは。

魔魅流が片手をあげ、その手に雷を纏わせた。それをゆらの胸に押し当てる。

「なッ――！？」

人間が感じる痛みも快楽も、微弱な電気信号で伝えられる。
雷を使うという事は、そんな刺激をも与えられるという事だ。
気が狂いかねない痛みも、快楽も。同じように与える事ができる。

――魔魅流の姿に雷獣の姿がダブり、雷が迸る。

「――かはッ!?」

ただし、――その正確な“強さ”を知っていれば、だ。
過度な電流にゆらの体内――その子宮口――に、竜二が避妊用に放っておいた言言が雷に焼け、消滅した。

「……ゴメン、ゆら。ちょっと手間取った…」

何度目かの微調節の後、魔魅流は表情のない口元を歪め笑みの形を作った。

「あッ……ヒィ…ッ！　ンンッ、くッ。…ああッ…!?　ああッ…！　あああ――ッ！！」

その時にはゆらは既に、性感帯という性感帯を電流で刺激され、狂いそうな快感に翻弄されていた。

「あ゛、あ゛、ああああああああッ!!!!!!　いや…魔魅流くんッ
…これ、あかんッ…魔魅流くんッ！！　ンはァ…ッ！！」

寝具の上、全裸のゆらが自分の体を抑えこむように抱えながらも
――腰を浮かせ、突き出し、無意識に振りながら――悶え、震えていた。
苦しげに眉根を寄せ、目の端に涙の珠を浮かべ、物欲しげに舌を突き出して。
下半身はナニカを求めるようにヒクヒクと涎を垂らして――。

「アアッ！――アアァ…！イクイク…また、イクぅ……ッ！！」
「…ゴメン、ゆら…。こんなに悦んでくれるなら、もっと早くに、学んでおけばよかった…」

全身を襲う快感に涙を零し、汗の珠を浮かせ勃起したゆらの乳首に唇を寄せて、
舌先から微弱な雷を流すと、少女の体は、またしても快感に跳ね上がる。
そのまま魔魅流もまた残った着物を脱ぎ捨てて、愛しい少女の体に自分の体を重ねた。

「……ゆら、挿入れてあげる…。足、開いて――？」
「ヒィ…ンンッ…！」

指先に軽い雷を纏わせ、弱点のクリストスを刺激すれば、ゆらは瞬く間に快感に屈伏した。

足を開かせ、愛しい少女の秘所に自身を挿入し、粘膜を擦りあわせる喜びと興奮に、体がうち震える。
愛しい少女の形と粘膜の感触と痴態を、思うがまま堪能する。そして、そのまま、ゆらのナカに射精した――。

「――あ…。でてるぅ…魔魅流くんの熱いの……、いっぱい…うちのナカにでてるぅ…ッ」

濡れて別の生き物のように魔魅流を搾り、蠢くゆらの膣内に、
自らの精液を残らず注ぎこむ陶酔感に浸りながら、魔魅流はゆらの耳元で囁いた。

「……ゆら。狂って…？　ボクの事しか考えられないくらい――狂って…？」

肌が触れた場所からも雷を流しこみ――感度を上げる。

「あぁ――ッ!?　いやや、もう壊れるッ…壊れるッ――魔魅流くんッ…魔魅流くんッ…！！」

魔魅流の背中に爪をたてる。
その痛みすら感じないように魔魅流は、泣き叫ぶゆらの顔を見ていた。

「ああああ！！ああああああ゛あ゛――ッ！！！」

全身の性感帯をバイブで刺激されるような快感の波に襲われ続け、
ゆらはたまらず、絶頂とともに失禁した。

「……ゆら、お漏らし。赤ちゃんみたい…」

絶頂に脱力するゆらに、優しく魔魅流は口づけをする。
小水に濡れた下半身に躊躇いもなく片手を伸ばして、
愛液ごとクチャクチャと手と指で、ゆらの濡れた秘肉をこねくり回す。

「…ゆらのなら…少しも、きたないと思わない…」

その手についた色々なモノが混じった体液を、愛しげに舐めとってすら、見せる。

「――愛してる、ゆら…」

淡々と抑揚のない口調で魔魅流は告げる。

「――愛してる」

しかし睫毛を伏せたその表情には、ゆらへの想いが殺しきれずに滲んでいた。

ゆらを想い。
自ら心を壊す程の純粋さ、激しさ、一途さと
まるで精密な機械のような繊細さを秘めた幼馴染の青年。
それが花開院魔魅流だった。

朝方、寝床の中で魔魅流の腕に抱きしめられたままのゆらが訊ねた。

「――魔魅流くんは…うちのどこが…好きなん…？」
「ゆらは――かわいい…」
「………それだけ？」
「――うん。かわいい」
「…………」

（…褒められてるのに、なんか複雑な心境やなァ…）

照れくさく、嬉しい気持ちもあるのに、なぜ反対に悲しくなってしまう。
それがどんな感情なのかゆらには、まだ理解できなかった。

「あ――まだ、あった…」
「……なに？」
「…ゆらは、エロかわいい…」
「……………」




魔魅流と床を共にして、しばらく後。ゆらに妊娠の兆しが見られた。

「…ゆらが、ボクの子を孕んだ？」

それはまだ可能性の域を出ない。父親候補は、魔魅流の他にも二人存在するはずだ。
それでも、ゆらの決意を聞いている魔魅流には、それが喜ばしい知らせに代わりはなかった。
淡々とした――表情のない顔で、魔魅流が告げる。

「嬉しいよ…ゆら…」

肩に魔魅流の手が添えられる。長身の魔魅流の体に、ゆらは強く抱きしめられた。
表情に強い感情は見られない。
それでも微かに魔魅流の睫毛が喜びに震えている気がした。

「それがボクの子じゃないとしても、ボクはゆらの子を愛せる…」

愛など知らない機械のような声音で、魔魅流はそう呟いた――。



《続》

【と或る夜・花開院竜二】


花開院本家。竜二の部屋。


――ピチャッ…クチュル。

羞恥を煽るような水音をたてて、二人の舌がほどけた。
舌から喉を通り過ぎる唾液とは僅かに異なる冷たさに、
ゆらは自分が『何を』飲まされたのか理解した。


「――おまえ…孕んだんだってな？」

冷静さを装った低い声音が訊いた。
無意識にお腹を庇いながら、ゆらが弁解する。

「…し、仕方ないやんか！　できてしまったもんは…！」

試しに使ってみた市販の妊娠検査薬にも反応が見て取れた。

「それに。元々そういう…ンン…儀式なんやから…！」

――花開院本家の血をひく男子は、成人前に半数が死ぬ。
そして本家に生まれた男子は、例外なく短命だ。
これは残された花開院の女が、そういう短命な血と才能を繋ぐ大切な儀式なのだ。

「で……誰の子だ？」

ゆらの耳をはむ口を離し、黒尽くめで、額に深い縦皺を刻み不機嫌な顔で竜二が、ゆらを睨みつけた。
片方の手は、ゆらの秘所に指を突っ込み掻き回して、愛液で光って濡れている。

「くふ、ン……たぶん、雅次兄ちゃんか、魔魅流くんの…」

赤ちゃん…という声は、艶やかな喘ぎ声に掻き消された。
秋房だけはゴムをしていた。彼の可能性だけは、残念ながら低い。

「――ゆら。堕ろしてやろうか？　オレの、言言で」

偽りの明るい声で、竜二はゆらの顔を覗き込む。
指令を受けたのかと、ゆらの体内に仕込まれた言言が一瞬ざわめいた。
ゆらはビクッと体を縮こまらせ、おそるおそる竜二を見上げる。
口調は冗談めかしてはいるが、目は笑ってはいなかった。
竜二の式神・言言は体内の体液を操る。
胎児を胎内で守る羊水にも影響を及ぼしえる。
言言なら出来るのだ。それ、が。

「前にも言ったが、オレはお前が誰の女になろうと構わん――だが」

意識的に、邪悪な笑みを張りつける。
以前にも言ったその言葉に、嘘はなかった。
だが、こうして実際に妹（ゆら）が他の男共に足を開いて、
モノを咥えこみ、孕んだかと思うと予想外に腹がたつ。
抑えきれない苛だちが、竜二を一層不機嫌にしていた。

「――お前が望むなら、堕ろしてやるぞ？」

なにより、これから子供が産まれるまで、ろくにゆらを弄る事が出来ない事が腹立たしい。

竜二の腕の中で、ゆらは赤子の入った秘所を、竜二の二本に指に挿し弄られる。
グチュッ。じゅぼっ。じゅぼっと、はしたなく粘着質な水音をたてるそれは、ゆらの羞恥を煽り悦ばせる。
ゆらがもっと強く感じようと腰をくねらせると、その耳元で囁かれた。

「選べよ？　ゆら。――誰の子種を孕んで。誰の子を産みたいのか？」

選択を迫る、嘲笑と僅かな怒りを含む低い声。
ゆらを嬲ってない方の、黒い手甲に包まれた二本指が立ち、印の形を取った。
竜二は、本気なのだろう。

「――竜二兄ちゃん…うちは…うちは……」

その手印に思わず後退りながらも、ゆらは自分の内側にある感情を見つめた。

秋房、雅次、魔魅流と寝たのは儀式という決まり事や、同情からだけではない。
家族愛に近い感情からとはいえ、憎からず想いもしていたからだ。
儀式の相手がもし他の豪羅や教頭だったら、もっと抵抗していたのではないだろうか？
そして彼らと体を重ね合わせた今、彼らは、ただの親族ではなくなっている。
手段は違えど彼らなりに、ゆらを愛してくれた。
憧れだった秋房の愛し方は、優しい外見に反して凶暴ではあったが、
他の男を知った今では、反対にあの凶暴なモノに惹かれる。
もし、秋房の順が最初ではなく最後であったなら、秋房の言ったとおり、
ゆらはアレに悦んで、よがり狂っていたかも知れない。

雅次は、三人の中で一番長く、深く交わりあった男だ。
キスの数も、繋がった時間の長さも、肌を重ねた時間も他の二人に比べて濃密だった。
そして三人の中ではじめて、ゆらの体内に直接、精液を注ぎ込んだ男でもある。
その脳が痺れる花のような匂いを、今も忘れてはいない。

魔魅流は、そんな二人と違い最初から、ゆらの心を求めてきた。
心身ともにゆらに寄り添いたいと、全身で訴えかけてきた。
それゆえ、ゆらの欲求不満を見抜き、その身に宿し隠した魔の力で、
ゆらを狂わせる程によがらせ、自ら望んでゆらのナカに精液を注いだ。

望んで、情を交わした者同士が持つ慕情。
ゆらも又、それぞれの男を、男として慕っている。

（……ウチは、誰が一番好きなんやろか？）

すでに実兄の竜二。そして三人の義兄。四人の男と枕を交わしている。

――そして今もまた、スカートの中。露出した下半身を竜二に晒して玩具にされている。
その指先が膣のナカの弱い部分を擦り、外ではゆらの貝の中の肉真珠に触れて、押しつぶし、扱かれる。
体内で快感が躍り、走る――。

「あッ！あッ!?あッ!?　クるッ…クるッ…！あッ！あッ！あッ！あああッ！！！！！」

どぷっ、と音がして、ゆらの下の口が大量の潮を吹いた。

喘ぎも悶える声も、媚態も痴態も、竜二に教え込まれ、或いは植えつけられたものだ。
竜二のモノを口に突っこまれることも、精液を口に出されることも、それを飲むことにも慣れてしまった。
そして、もし狐の呪いが健在ならば、最も死ぬ確率が高いのも実兄の竜二だ。
実妹を玩具とするゆらへの歪んだ情愛は――その底知れぬ心の闇からも、きているに違いなかった。

「はぁッ…はぁッ…はぁッ…」

絶頂に後頭部を竜二の肩に預け、虚空に息を吐き出しながら、痺れる頭で考える。

（ウチは、誰が一番好きなんやろか？）
誰が一番好きで、一番一緒にいたいんやろか？
――誰と一番、えっちなコトいっぱいしたいと思ってるんやろか？

目を瞑る。視界は闇。
その中で――答えは、すぐにでた。
それが本当に正しい答えとは限らない。
けれど。

「…竜二兄ちゃん。うちが好きなんは――『みんな』…や…」

ゆらは、兄の剣呑な視線を感じつつも、言葉を繋いでゆく。
ずっと憧れの人だった秋房。
年下の情人のように愛してくれた雅次。
狂おしい程、求めてくれる魔魅流。
みんな大切な仲間だった。
そして、初めての男である竜二の名前も――。

「うちは――竜二兄ちゃんが好きや…」

そうでなければ、こんなふうに玩具のように辱められて、なお、許していない。
本来なら、もっともっと背徳感に後悔し、怒り狂っていていいはずだ。

ゆらは――実兄との人目を忍ぶ交わりを拒否できずにいた。
もうずっと言言で与えられる感覚も、苦痛よりも、快楽の方が上回っている。

「許されるなら――うちは竜二兄ちゃんの子どもも、産みたい……本気で、そう思ってるん…」

本来、狐の呪い本家の男子を標的とする。
数多の分家の男子の早世は、その呪いの、単なる余波に過ぎない。
狐の呪いがまだ効果を発揮しているのなら、
本家、唯一の男子である竜二の命が一番危ない。

「……だから、赤ちゃんは産みたい。産ませてほしいんや――」

「それは――本気で言ってるのか…？　ゆら」

そう返す竜二の声は、思いの外冷たかった。

「り、竜二兄ちゃん…？」
「嘆かわしい。これがオレの妹か？」

竜二の体が、すいっとゆらから離れる。
ゆらの視界からは見えないその気配が、凶悪なまでの怒気を放つ。
同時に性的興奮にのぼせていた頭が、冷や水を浴びせられたように冷えた。

「ゆら。貴様、陰陽師をやめて――公衆便所にでもなるつもりか？　ん？」
「な、なにゆうてるん？　竜二兄ちゃん…！？」
「オレの妹は、薄汚い公衆便所に成り下がったのかと、言っている――」

「なにゆうてるん！　こ、公衆便所ってなんや！」
「不特定多数の男の生理現象の掃き出し場所。誰のどんな薄汚いモノでもウェルカムってコトだ。
ゆら、いくら綺麗事を並べたって、所詮、おまえは花開院家専用の、体のいい公衆便所に過ぎないんだよ」

呆れたように言い放つ。

「ち、ちがう！　そんなんやない！……そんな汚らしいもんやない。『みんな』――特別なんや！」

「ゆらァ――？　おまえいい加減にしろよ？」

バカな妹とは思っていたが、ここまでとは思わなかった。
股を開いた男どもに次々と籠絡され、ほだされやがって…。

「もういい。わかった。そんな薄汚いガキ、堕ろしてやる。今すぐにな――！」

――ゆら（妹）を汚していいのは、オレ（兄）だけなんだよ…！

竜二の手が印を組む。

「！？　いやや！　やめて！いや――！　竜二兄ちゃんッ…！！」

「―――走れ。言言」

竜二の言霊が指令を発す。

「いやあぁッ――…!!!?」

――…ゴボッ。
ゆらの全身から体液が吹き出す。
「――ガハ…ッ!!?」

体内の体液が暴れ、苦痛を感じると同時に、ゆらの体内で宿ったばかりの小さな命が吹き消された。
もし生まれてきたならば、ゆらと魔魅流の子になるはずだったソレは、
確たる形を得る前に、命が生まれる前の深淵へと還っていった。

「ひッ……うッ…うッ…うッ…」

全身の苦痛と、心が悲鳴をあげるような悲しさに
ゆらは床にへたり込んだまま、ピクピクと震えて泣いていた。
そのゆらの頭に、手がのせられる。

「なあ？　ゆら。おまえ、言ったよな？　オレの子を孕みたいって」

竜二のその声は、静かに、面白そうに、笑みを含んでいた。
ゆらが肩を震わせ、ビクリと反応する。

「望みどおり――孕ませてやるよ。オレの子を」
「り、竜二兄ちゃ……？」
「――孕めよ？　ゆら。おまえがオレの子を産んだなら、
お兄ちゃんも、おまえのその我儘を、許してやる事を考えんでもない…」
「――え…？」

ゆらの涙に濡れた顔を強引に向かせて、噛みつくように唇を重ねた。

「――だが覚えておけよ？　ゆら。オレが生きている限り、おまえはオレの玩具だ――」

「んンッ…竜二…兄ちゃ…ん…」





しばらくの後。
ゆらは、花開院系列の病院の病室にいた。
白いベッドの上で、そっと新たな命を孕んだ大きな腹部を押さえる。

（この子を守り通したい――ううん。守ったる。絶対や…）

ゆらを愛してくれた、いつ失うかわからない愛しく大切な人達――その命の欠片。
その鼓動を感じて、ゆらは慈母のように微笑んだ――。



【終】

ありがとうございました。

>>420
超乙！！
読み応えあって面白かった！

公衆便所ゆらさんハアハア
義兄達も竜二も良いSっぷりだった
陰陽師って設定はおいしいな

>>420
続き投下乙！
こちらこそありがとう

やっぱり言言は頼もしいな

安心と信頼の式神・言言

ｗｗ

乙です！ボリューム満点で読み応えあるな
保管庫に収録する時は相手ごとに分割しようか

乙です！
読み応えがあって面白かった
それと、誰か雪女ネタ書いてくれないかな

長編投下GJです
妊娠ＥＮＤ萌えるﾊｧﾊｧ

>>426
中身読まなくとも書ける感想と同時に全く関係ないキャラのss要請とか
つらら好き図々しすぎワロタｗｗｗ

長編くるとテンションあがるわー
読みごたえあるし次の投下がしばらくなかったとしてもこれでしのげる

花開院の血を絶やさないためのゆらの孕ませセックスや
言言使った中絶は以前からちょくちょく話題に上がってたし
SS化されて嬉しい

自分も言言ネタきてくれて嬉しい
職人さん様々だな

最後に腹が膨らんだところまで描写してくれて満足だ
孕ませマンセー

ネタがふんだんに使ってあるな
各キャラいろいろ味があって面白い
雅次の結界術がエロ方面に持っていけるとは思わなかったから新鮮だったｗ

破戸や灰吾さんのエロは妄想しやすいが
豪羅さんや布はまったく妄想できないな。

布さんはなにもかもが謎すぎる

ﾋﾟｷｰﾝΣ（`･ω･電波受信！
破戸は触手ゴーレム！
灰吾はムキマッチョでイヤがるゆらを無理矢理！
布さんはフタナリ！

公衆便所なゆらか…
花開院のゆらの部屋に「使用中」の札が下がってたりﾊｧﾊｧ

入浴中に冷麗がつららの微乳を後ろから揉んで
「リクオとはどこまで行ってるの？」とかエロ質問して
つららをあわあわさせてほしい

花開院家はもっとゆら以外の女子を出すべき

第四の封印の布は女らしい。

>>440
布は性別も生死も不明

>>439
今更無理だろう
でもモブにはツインテと糸目ポニテがいた

ツインテ好きだな。椎橋

名前ありの女キャラでは一人もいないよな
男なら馬頭丸がいるけど

レイラの団子部分を解いたらいいんじゃないだろうか

>>444 男の娘な女装馬頭、可愛いよな。
男にアンアン言わせられるネタにできないのが残念だ。
……ふたなりか女体化ならいいんか？

冷麗は一度でいいからお団子解いてほしいな
結構髪長そう

風呂シーンでほどかなかったから、後は戦闘シーンか
読者サービスのイラストくらいだろうな。

この漫画では数少ない眼鏡っ子が新キャラで来たが
出番今回限りなんだろうな

正直狙いすぎであんまり萌えなかった
洋装っぽいのもマイナス

つららであんみつ女体盛りしたい！！

想像したらシロクマ(アイス名)っぽくなった。

リクオ様に食べていただくのです

リクオに食べてもらもうと準備してたのに赤河童様にしゃぶりつかれるつらら

冷麗さんは髪ほどいたらつららの髪くらい長かったりするのかな
胸は結構ある感じだなと思ったけど

つららくらいの長さならお団子もっとデカくなるよ
肩くらいだと思われ

紫でエロは思いつかないんだけど何かあるだろうか

作者のミス(？)で異様に縮んでしまったせいで余計エロパロしづらい
一般的な小学生くらいの身長はあるはずなのに

本来の紫は130cmだもんな
現在は何cmくらいなんだろ…30cmくらい？

え？ イタクがデカいﾃｨﾝｺしゃぶらせたり、指突っ込んでイカせるんだろ？
昔、他の体格差カプネタで書いたことあるw

紫は伸び縮み可能なんだよ

そういえば、昼イタチのイタクとちび紫は同じくらいの大きさじゃね？
話の作り方しだいで、紫と獣姦風にももっていける。

>>461
まんこが自由自在に伸縮可能ということか

>>462
確かに同じくらいの大きさかも
イタク＆紫は今週号でセットで描かれていたし良いな

俺としては初登場時の大きさの方がいいな
苔姫、幼骨、紫を並べて幼い体を蹂躙したい

その面子、集めるの大変そうだね

体は幼くとも苔姫は人間としての生を終えてからあの姿で妖怪になったから
経験はそれなりに豊富なんじゃないかな
幼骨も非処女っぽい。紫は処女かも知れんが

幼骨に手を出すには鬼童丸の許可が必要になるらしいぞ。ゲーム版では。

ロリっ娘達もいいけど、冷麗＆紫の遠野娘も良いな
淡島は既にssそれなりにあるし、主が男なので除外してみた
でももちろん淡島入れても良いな

冷麗に精気搾り取られたい

>>469 最近そこに文車妖妃が仲間入りしたことになるな

文車妖妃ちゃんは遠野妖怪じゃないだろ
全国を巡回してるみたいだし、遠野勢とは初対面っぽかったし
可愛いけどね

リクエストに応じて官能小説やエロ同人を作成する能力
もちろん有料

>>472 遠野勢のくくりが古株を除いているようで、分かりづらいな。
文車妖妃ちゃんは250年前にも遠野にいて御門院歴代当主の口伝を本にしていたと。
若い遠野メンバーは文車妖妃を知らないと。

赤河童様も呼び捨てではなく、「文車妖妃ちゃん」と、ちゃん付けで呼んでたから、遠野妖怪じゃないと思うけどな
そもそも遠野一家は傭兵集団だし
文車妖妃ちゃんの出身は遠野じゃない気がする

まあ可愛ければなんでもいいさ

エロ河童様の文車妖妃ちゃん付けにはいかがわしい匂いを感じた

彼女は特定の団体に所属してないフリーライターみたいなもんだろうな

>>475 宮中や寺院で使われた文車の妖怪だから、
京都奈良あたりの古都出身か、各地の名刹あたりだろうね。
東北の名刹の可能性も０じゃないくらいか。
元ネタがショコタンだと思うとエロに使いづらい。

ショタコンに見えた

同じく
そんな俺はロリコン

圓潮は股間が無事でよかったな

相手してくれる奴はいるのか

好みの人間の女を言霊で縛ってやりたい放題だし放題です。

夜雀が跨がって奉仕してくれるから大丈夫

圓潮のストライクゾーンて何歳ぐらいなんだろうか

公式に決まってないから適当に捏造。
ロリコン鏡斎と同じで盛り上がるのか
張り合って熟女趣味にするのか

他人の行為を語ることでしか勃起できない説

あるいは死姦

反魂の術で蘇らせたロリ乙女をネチネチ苛むifストーリーもアリだな

あんなことやこんなことを語られて涙目で顔を真っ赤にして恥ずかしがっている女の子を見て興奮するのか
女の子のしてきた性経験や行為自体に興奮するのか

圓潮自体はインポなくらいでもいいぞｗ
語りで性的興奮を得るみたいな

なぜか圓潮×文車妖妃のベストカップルが浮かんだ。

圓潮が語って文車妖妃が記し鏡斎がエロによりをかけて描く

>>493
わざわざ文車妖妃に口に出させて読ませる光景が浮かんだ

遠野女は巨乳多いな

とは言っても今のところ女淡島と冷麗くらいか
遠野には他にもお姉さん妖怪いるのかな

この前再登場した時の淡島胸デカすぎてバランスおかしかったよな
デカけりゃ良いってもんじゃないのに

最初の天女の畏の時から乳の形はよくなかったような。
巨でも美味しそうなプリンプリンじゃなく、餅のようなドッカリした形。

揉まれ過ぎて形が崩れてしまったんだよ

妖怪忍者のくのいちとして
敵にハニートラップかけるとか逆に捕まって拷問されるとかなら
おっぱい大きい方が見栄えがいい

冷麗「淡島…（もみもみもみ）…あなた半分は男なのに…（もみもみもみもみ）
…ちょっと大きすぎじゃないかしら？（もみもみもみもみ）」

ｗｗｗｗｗ
男として冷麗を抱きたいのにいつも上手い具合にはぐらかされて
そうこうしてる間に身体中あちこち開発されて女の快楽を認めざるを得ない状況になりつつも
最後の意地と欲望で｢でも抱きたいんだよヤラせてくれよ｣と喚きながら
クリトリス弄くりまわされてイカされる淡島を受信した

フツーに昼に押し倒せよw

冷麗レベルの雪女になると少しでも拒絶の気持ちがあるのに無理にヤったらとんでもないことになるんだろう
もしくは淡島がいい奴すぎて冗談でも｢ダメ♪｣と言われてるうちは押し倒せないとかｗ

冷麗さんは畏を調節して温泉にも入れるから、口吸いしても大丈夫だな！

どうして毎回冷麗を持ち上げるのに雪麗や氷麗をdisるの？

誰もdisるどころか話題にも出していない件

>>502
昼はさせてもらえないのに夜に迫られると断れきれないとか淡島ヘタレｗｗ

別に雪麗やつららをdisったつもりはない
disったように思えるような書き方に見えたのならすまない

冷麗と淡島だと、やっぱり淡島は冷麗に頭が上がらない気がする

>>507
>冷麗さん「は」畏を調節して温泉にも入れるから、口吸いしても大丈夫
↓
畏を調節できない他の雪女は口吸いもできないエロスレ的にもダメ雪女。
地上スレならスルーもするがエロスレでキスもできないとされるとイラッとする。

雪麗ファンやつららファンが過剰反応してるだけな気がするが
別にキスがすべてじゃないんだから気にする必要ないだろ
事実なんだし、キス以外で奉仕すればよろしい

文車妖妃ちゃんはもう登場しないんかな

いやキスができるできないはロマンス的に大事。

>>509
お前すごい僻み根性だな
ビビるわ

>>509
一人でイライラしとけよ
いくらなんでも被害妄想ひどすぎ
気持ち悪い

>>511
雪麗やつららと口吸いしたらやばいってのは公式設定だから、そこに文句があるなら椎橋先生に言いなされ
妄想の中で勝手に口吸いさせてればいいだけの話だけどな

このままだと、またつららファンが〜的な流れになりそうだから、これ以上は何も言わない方がいいよ

>>510 その事実も「雪女は人間と結婚して子供を作れる妖怪」の伝承で相殺可能だし。

>>515
そりゃあ口吸いしなくても子作りは可能性だし
…マジでこれ以上何も言わない方がいいと思うが

>>514 それに公式設定なのは雪麗だけ。
当然つららもってのは読者の方の解釈。

ID:VUx6CBoaは被害妄想と過剰反応の激しい
頭のおかしいつらら厨のキモブタなのでNG推奨

つららファンじゃないから痛くも痒くもないな。
偉くもないのになぜか偉そうな遠野と、便乗して奴良組妖怪をdisる遠野ファンが嫌いなんだよ。

雪麗や他の妖怪が総大将が遠野から引き抜きかけた遠野出身の先輩の可能性もあるのに
奴良組妖怪相手にひたすら馬鹿にした上から目線だし。

め、めんどくせぇ…！

気持ちワリー！！アンチなら余所でやれよ

>>519
このスレではそこまで酷い流れはなかったと思うぞ？

>>522 このスレではね。それはスマンかったが。
なんか言いたいことは言って膿だしきった気がするから、
なんか遠野エロでも考えるわ。

お茶でも飲んで云々

>>523
スレ汚しといてお前だけスッキリしてんじゃねーよ

何だただの基地外か
ホントに気持ち悪いよ、早く死んだほうがいい　ID:VUx6CBoa

これだから○○信者はと言われるんだよ……消えろ

とりあえず、ID:VUx6CBoaはよくても、他の雪麗ファンやつららファン・あんた以外のこのスレ住人にはかなり迷惑だったぞ、
とだけ最後に言っておくよ

それは他スレにコピペして、わざわざ荒らしを呼びこんで
素知らぬ顔して叩いてる方の奴に言ってもらわないとな。

もう来るな

519
皆そう思って書いているんじゃ無いんだし、disってもいない
あんたにどんなフィルターが掛かって見ているんだか知らんが

つららにチョコかけて食べたい

つららで女体盛りしたいな

雪女のわかめ酒とかひんやりして良さそう

この流れでよくつらら豚がどうこうというレスできるな
ああやって邪魔しておいて、話の種にもならん一行萌レスとか死ねばいいのに
その程度ならつららスレで書けば？

ここって、つららアンチ棲んでるね。


428 名無しさん＠ピンキー sage 2012/01/21(土) 01:38:20.09 ID:G4UGklhX
>>426
中身読まなくとも書ける感想と同時に全く関係ないキャラのss要請とか
つらら好き図々しすぎワロタｗｗｗ

雪女って書いてあるから冷麗でもいいはずなのに。

触るな

なぜスルー出来ないのか

つらら＆レイラの女体盛り
刺身でもいいがケーキでもいいな

>>536
スルースキル無さ杉

てか昨日のと同じ人かもな。俺もこの辺にしとく

先週今週と新キャラ出てきてるな

百石ちゃん可愛いよ
秋房とどんなセックスするんですか

百石ちゃんかわええ
秋房と泰世に取り合われてるのか？
3Pを想像してしまった

秋房と仲良くするたび泰世に目的を体で思い出させられるんですね

百石たんは泰世の便器

唐突に頭に浮かんだ、凄い短い駄文
初書きですので、見たくない方はリターンでお願いします





「目を覚ませ百石！！」
「ひぅっ、あっああっ！！泰世…さまぁっ！」

パンパンと何かがぶつかる激しい音が響いた


百石は四つん這いになっており、その後ろからは泰世が覆い被さるように腰を振っている


その激しい律動に百石は許しを乞うが泰世はやめない

「百石よ、貴様が誰の物であるかたっぷりと体に教え込んでやる」
「ああっ！！な、かは………ダメ……ぁぅっ」


泰世によって縛られている秋房の目の前で、百石達はイッた

長いのが見たいぜｗ

ありがとう
初書きだからどう書けば良いか分からないけど、頑張って次を書いてみる
時間が掛かるかもしれないが…

百石ちゃんって何才なんだろ
たぶん１０代だろうけどこの漫画の女の子は年齢がわからないな

頭の模様から妖怪か延命術使ってるだろうから100歳は過ぎてるかと

当主レベルじゃなければ延命術未使用かもしれないけどね

たぶん妖怪だろうな

ゾンビの群れに輪姦されるつらら
秋房に惹かれたり泰世に調教される百石

今週はこんなところか

恐山で毎夜、泰世に肉便器にされてる百石のところへ
秋房が修業にやってきて、秋房に惹かれつつも、
やっぱり毎夜泰世に肉便器にされる百石ちゃん。
その最中に秋房の名前を呼んじゃって
鬼畜化した泰世に苛烈なお仕置きされちゃう百石ちゃんﾊｧﾊｧ。
短命に終わるとか、正体を現して腹黒化する前に妄想しとこw

リクオの前でつららを犯す
鯉伴の前で山吹乙女を犯す
秋房の前で百石を犯す


ぞくぞくする

おとなしめの女が好きなのか

狐様やゆらや淡島や凛子も好きだが
「〇〇様、見ないで…」みたいなセリフを言わせるならこの三人かなと
珱姫でもいい

珱姫なら爺と息子の目の前で犯され堕落させられ、孕まされて公開出産

秋房なんか幼くなってたな

秋房と百石を思いっきり純愛させた後に百石を陵辱したい

憑鬼状態の鬼畜秋房とボコボコSEX

ペニスを憑鬼状態にして百石ちゃんの膣内や子宮口をゴリゴリ擦るとか

>>562
い、痛ぇぇ

>>559
狐様と竜二にボコられて以来丸くなったよな
根がドMなんだろう

>>557 男の見ている前で女の露出したお腹が、卵か何かで
みるみるうちにボコボコ膨れていったらそそるな。

秋房の憑鬼は触手的なもので構成されてたよな

秋房様、百の胸の桃とお尻の桃、
どちらを食べますか？

秋房「正面の下にも小さな桃をみつけたよ百石」

男の股の妖刀を丁寧に舐める百石

錆び付いて使い物にならない一物を超舌技巧で鍛え上げ立派な刀にする
それが百石ちゃんのお仕事です

つまり秋房と泰世は使い物になってなかったとw

職人さんは忙しいからソッチにまで手が回らんのだよ

関係ないけど、一昨日椎橋のサインもらった(自慢)

世話役として性処理もやらされてるんだろうな、百石ちゃん

泰世が刀作りに精を出す秋房の世話係として百石をあてがったのか
寝取られプレイみたいだ

>>573
ここじゃなくて本スレで書けよw

百石ちゃんネタ描いてみたいけど、まだ性格とか素性がよくわからないな
おしとやか系なんだろうなとは思うけど

過疎？

エロネタが投下されるまで過疎

つららは北北西向いてリクオの恵方巻を味わっただろうか
ゆらは竜二に豆投げつけたお仕置きに豆弄り回されたんだろうか

つ「リクオ様の恵方巻おっきい…」
リ「無言で食べなきゃダメらしいぞ。全部飲むまで喘ぎ声禁止な」
つ「っ〜！(無言で、無言で…)」

ゆ「鬼畜兄は外ぉおッ！豆送りゆらMAX！！」
竜「俺に豆を投げつけるとは良い度胸だ…歳の数だけ豆でイカせてやる」
ゆ「ギャアアアア！」

昨日節分だったのすっかり忘れてたわー

なんかほのぼの。

>>531
うめえw w w

全力で安価ミスw w
>>581だ罠

次はバレンタインだな
緊縛したつららに溶かした熱いチョコ垂らして擬似蝋燭プレイしたい
ゆらには自分で恥部にチョコ塗りつけるよう強制してチョコまみれオナニーさせたい

つららの白い肌をチョコでデコレーションして味わう

単行本新刊買った
滝夜叉姫は鳥居の面影を残したデザインにしてほしかった

>>581
ゆらは13回イかされるのか…兄貴鬼畜だなｗ

>>581
キャラの特徴出てるなｗ

ゆらやトリマキを妖怪を産む機械にしたい

>>590 がんばって妄想出力機能付けてください。
絵でも文章でも。

全裸で両手吊りにして水ぶっかけたり鞭で打ったりする古典的拷問エロが似合うのは

毛倡妓や淡島♀や山吹乙女のような巨乳組か
本編で何度か吊られているつららがいいかな

元祖リョナ担当ゆら
あとトリマキも良いな
トリマキは二人一緒に責めると良い

ゆらっていつも変態かリョナ系だな
ゆらは普通のＨは出来ないのかｗｗ

ゆらの和姦はあるよ。地味で目立たないだけw

退魔士系女子は怪物と戦って負けて犯されて孕まされるのがお約束だから
苗床系ＳＳ読みたい＆描きたいけれどなかなか上手くゆかぬ

ネタは浮かぶが文才がない

イタク「紫、どっちがよろこぶんだ？」
紫「今日は、冷麗は前からで淡島は後ろからでよろこぶよw」

って妄想した

今週の紫かわいい
悪戯したい

>>598 書いていれば上手くなるらしいぞ。

そりゃ書かなきゃ始まらないからなｗ

今そこそこ長めのSS書いてるんだけど、一回のレスでどれだけの文字数載せられるのかということと、
何回連投できるのかということがわからないんだけど、どうしたらいいんだろうか…？

具体的にどのくらいか俺は知らないな…
他の人の投下を参考にするしかないかな
ゆら近親相姦SSの人は20連投以上連投できている

そうか…
SS投下してる人達はその辺ちゃんと把握できてるのだろうか
じゃあ過去のSS投下を参考にしてみるよ、ありがとう

あるいはこっちに詳しい人がいるかもしれない

Ｑ＆Ａはここ！エロパロ板総合質問スレッド7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1261999123/

おぉ！わざわざありがとう
一通り目を通してみて、それでもよくわからなかったら質問してみるよ

20巻読んだら勇んでトリマキを助けに来たものの変態狂画師の戦略に敗北
陵辱種付けされるゆらのifストーリーが読みたくなった
鏡斎なら少女陰陽師に描くのは初めてだなとか言ってゆらさんの背中にチンポ擦り付けてくれるよ

花開院当主の中に女性もしっかりいるね
中には妖怪に陵辱された女陰陽師もいただろうな

単行本のおまけページで鏡斎さんの一日や妖怪化が解かれたJCJKのその後とかやって欲しいぜ

>>608
本誌でそこやってる時に、ここにゆらきたら良いリョナネタになるのにｗ
と密かに期待してた時期が俺にもありましたｗ

鏡斎さんの一日みたいなあ

鏡斎さんの家の近くに中学や高校はあるのかな
あるなら平日は女子生徒を視姦してそうだ

たまに鳥居ちゃんみたいに迷い込んじゃう子を待ってるのかな

用済みになった子がいそうで怖い

死してなおこの人気
さすが鏡斎さん　ロリコン界のカリスマ

羽衣狐様の安産祈願の御守り
狂骨たんは予定ないけど持ち歩くそうなので
予定ができるように種付けしてあげたい

不法侵入した女の子に警察を呼ばれたくなかったら・・・と脅してボディペイントや春画のモデルにしてそうだ

>>614
用済みというか使用済みという気がする

鏡斎は自分で直接オンナを犯すよりも
自分の描いた妖怪にオンナを襲わせるとか
その様子を観察して作品に昇華して満足感得てそう

右手が恋人？

絵を描くのがオナニーの代わり

勃起しながら絵を描いて完成と同時に射精

床に零れた精子を鉄子に舌で掃除させる鏡斎さん

作画中から露出して描いてるのか？
露出して描いてないなら、地下鉄子が
鏡斎の濡れた股関の布地をはむはむ。

平日のある一日

朝は通学途中の女子生徒を視姦し、絵に描き留める
日中は書き留めた女子生徒を実体化させレズらせ抜く
夕方、帰宅途中の女子生徒が迷い込んできたので捕獲
夜、捕獲した女子生徒をじっくり観察し何枚か絵を描く、
その後妖怪と交わらせ抜いた後、背中に絵を描いて妖怪に

作った偽鳥居の女の子を次々と殺してるから戦火な感じにもなるな。

なんか本誌でイキのいいネタが来ないかねー
恐山編は女の新キャラ二人も出たのにいまいち盛り上がらないな

どっちもこの場限りのゲストキャラくさいしな…
百石は御門院の付き人なのか現地のイタコなのかもまだ不明

もしも現地のイタコだったら遠野の新キャラと同じでその場限りかな
それとも下山して秋房に着いて行くのか

文車も百石もかわいいけど羽衣狐様並みの火力はないんだよね

顔だけじゃなく中身の濃さも大事だな

可愛いだけじゃな

鉄:お兄さん、今日もいっぱい
パンパンしてね。
お星様がいっぱい
見えるくらい
激しくして欲しいなぁ♪


地下鉄子と鏡斎兄さんの甘い同人誌
ライフを妄想した。

氷麗とバレンタインエッチ

>>633 瞬時にゆらに脳内変換された。
ついでに脚色付け足した。


おにいちゃん、今日はいっぱいしてくれへん？
お星様がいっぱい見えるくらい、
いっぱい激しくして欲しいんよ♪
今日はうちからもサービスするさかいな。
おかしい？
そんなことあらへん、
だってほら、今晩12時すぎたら
ば、バレンタインやしな？///

ほう･･･あのつるぺた具合でどれだけサービスが出来るか見ものだなあ

つるぺたゆらさんにパイズリを強要するのはデフォ。

ない胸を必死に寄せ集めてパイズリするのか
･･･胸で擦るというよりも胸筋で擦る感じになりそうだな。貧乳は大変だ

妖怪の術でボインになり母乳を射乳するゆらもいいな

ゆら「い、いや…なんか昇ってくる…あ、ああっそんな、
ウ、ウチ…お、おっぱいからっん、あああああっ！」

みたいな？

ゆらの胸に胸が大きくなって感度があがるお薬を注射してあげたい

ちっぱいに注射針刺されて「ひぎいぃッ！」ってなってるゆらを想像したらおっきした

そんなゆらに、灰吾さんの陽力投与即神剤を飲ませたらどうなるのか

なんか胸筋だけでむっきむきになりそう

そんなんでパイズリされたらちんこ折れる

>>638　ナイ胸でパイズリ強要されて、
ベソかき＆ヘソまげながらナイ胸よせて
一生懸命奉仕しようとするゆらさんに萌え。
ニヤニヤしながら視姦したいｗ
全身ローションでぬるぬるプレイでもオッケーだけどな！

胸なさすぎてうまく擦れなくて、涙目でやめたいって言い出してもパイズリやらせ続けたい
羞恥心ゆらMAXもう堪忍してください状態にもっていきたい

ゆらさんにもう堪忍…と言わせたい
と思ったらもうそういうSSがあったｗ

エロなし。
仲良し花開院兄妹と義兄妹で
《バレンタインデー》小ネタ



「はい。竜二兄ちゃん」

竜二お兄ちゃんはバレンタインデーに、
妹のゆらさんから懐かしのチョコエッグをもらった。
貧乏少女だったゆらも、実家の花開院本家に帰ってから、
多少なりと金銭的余裕が出来たようである。


「竜二兄ちゃん、男のお返しは三倍返しが基本やで？」

人差し指を立てて機嫌のいいゆらに、
不機嫌に顔をしかめて竜二が問う。

「――お仕置きが、か？」
「ちゃうわ！ホワイトデーのお返しや！」
「なんだ。つまらん」
「物足りひんなら、うちが口移しで食べさせたってもええで？」
「やめろ。卵醤油臭くなる」
「ああ？！　TKGバカにすんなや！」

ムキーとなって怒る小動物の頭を片手で押さえてあしらう。
そこに魔魅流と雅次が通りかかった。

「…相変わらず。仲がいい…」
「お、ゆらか。チョコエッグありがとうな。お返しは何がいい？」
「なんでもええよ〜。楽しみに待っとるさかい〜。三倍返しやで〜」

気軽に手を振って、ゆらは雅次と魔魅流を見送った。
そのゆらの頭が後ろから両手で掴まれ、万力で絞められたようにギリギリと痛くなる。

「……義理か！」
「義理以外の何を期待してるんやバカ兄ィ！？」



《おしまい》


書いてたエロ短編とネタとが上手く連結できず没。
秋房義兄ちゃんは百石ちゃんとラブラブな
バレンタインしてそうで、登場させるのは気がひけた。

それとは別に、ゆらさんはバレンタイン・ホワイトデー問わず
人肌のホワイトチョコソースを顔にぶっかけられると良いと思います。

義理チョコをくれたゆらさんには、きっと夜にオニいちゃんからご褒美があるよｗ

同じくエロなしバレンタイン妄想

つ：はいっ、リクオ様！バレンタインプレゼントの等身大つららチョコです！
リ：お、おう…ありがとな(でけえ･･･)。つらら、ちなみにこれ、本命か？
つ：も、勿論ですよ！こんなチョコ、リクオ様にしかあげられないですもの･･･
リ：そうか･･･けどこれどっから食ったら良いんだ？
つ：えっ？あの、それは･･････やだもうっ！リクオ様のエッチ！(赤面)
リ：はあ？エロいのはこんなチョコ作ったお前だろ。つららは俺にどこから食べられたいんだ？ん？
つ：や、やだぁ･･･私じゃなくてチョコを食べてくださいよぉ･･･
リ：ちゃんと食べるって。チョコもお前もまとめてな！

リクオつららペア、チョコ食わせあいながらSEX突入。リア充爆発しろ

竜：ゆら、お兄ちゃんに本命チョコは？
ゆ：ああん？アンタにチョコ？んなもんあるわけないやろ。それに本命ちゃうわっ！
竜：･･･お前、昨日チョコ作ってただろ。お兄ちゃん以外の誰に手作りチョコをやると言うんだ
ゆ：ちょ、見てたんかいっ！？いや、あれはやな…その･･･奴良君にやろ思って･･･(照れ)
竜：ゆらぁ･･･自分が何を言っているのか解っているのか？妖怪にチョコを贈るのは花開院の掟を破る行為だ！
ゆ：な、なんでやねん！別に深い意味はないでっ！？奴良君にはお世話になったし、それで･･･
竜：許さん、お仕置きだ。言言で全身からチョコ噴出させてやるから覚悟しろ
ゆ：え･･･ちょ、ひぎゃああああ！！

竜二ゆらペア、液体チョコ(式神入り)責めSEX突入。お大事に、ゆらさん

温度差ワロスｗ

清継くんと家長さん

カナ「清継くん。はい」
清継「家長くん、これは・・・！」
カナ「バレンタインのチョコ・・・清継くんに」
清継「ありがとう家長くん。義理でも嬉しいよ」
ナカ「えっと・・・義理ってゆーか・・」
清継「・・・えっ？・・（どきどき）」
カナ「友チョコ・・なの・・・」
清継「え？」
カナ「リクオくんのことで、いっぱいがんばってくれたから。・・・尊敬したから。
　　　ずっとリクオくんの友達でいてあげてね？清継くん」
清継「家長同学・・・モチロンダヨ（滝涙）」

>>650
言言入りチョコはイヤすぎるｗ
っていうか死ぬｗ

>>650 竜二兄ちゃん、結局自分で買ってきたチョコ？を
ゆらさんに塗りつけてペロペロってことか。
なんや切ないなぁ。

ゆらがリクオにやる筈だったチョコ溶かしたんじゃね？ｗｗ

ワカメ酒ならぬ、ワカメチョコ水でペロペロか。エロいなぁ。

竜二は式神に自分の体液を混ぜてそう

体液ってまさか…

１、唾液
２、性液
３、血液
４、その他
金生水の仰言以外は、命令を効かせる術の媒体的に入っててもおかしくないなw

水の式神っておいしいよなぁーエロパロ的に

水＝性液、エロい液体…
服もびしょ濡れになるしなｗ

仰言と言言融合させたら都合よく服だけ溶かす液体作れそう

懐かしい話になっちゃうんだけど
京都編で花開院家でつららが「リクオ様は必ずいらっしゃいます！」って言ったところで
そのまま竜二ら陰陽師一族が「妖怪娘が何を言う」みたいなかんじでつらら陵辱
ゆらが必死で止めるからお兄ちゃんが怒ってゆらもお仕置きされるみたいな
そんな話はありませんか

性液ってなんだよ…
お○んぽミルクのことか？

性的な液。精液も愛液も先走り汁もｗ

>>662
素晴らしい！

つららちゃんは純愛と陵辱どっちが需要あるんです？

ここではつららは純愛かなあ

牛頭丸×つららで準強姦みたいなのを描きたい

牛頭丸いまなにしてんのかなあ･･･

ぬら孫のエロ画像スレってないのね。
えっちぃ絵でも描こうとしたんだけど。

百石は御門院の付き人じゃなくて恐山のイタコだったみたいだな

いくら能力者とはいえ泰世や秋房来る前は女の子一人って危なくないか

百石ちゃんレイプの話？

善意で世話してやった男がムラムラして襲ってきても
助けは期待できないな、山奥だから

朝鮮人が狙ってきそうだな

秋房のおちんぽミルクを…

以外とビッチな面があっても良いかも知れない

降ろした霊の力が強くて半分乗っ取られて強制オナニー
それを修験者に目撃され誘っていると勘違いされて犯される

イタコになったばかりの頃とかは口寄せに失敗して
色情霊を大量に呼び出しちゃって代わる代わる身体を乗っ取られ
霊達が満足するまでオナニー地獄とかあったんだろうな

依頼で死んだ恋人の霊を降霊したら、霊と恋人がムラムラしちゃって処女喪失ｗ

ゆらちゃんの処女膜破りてぇ・・・！！

よく動いてるからもうないんじゃね？
それか全身の穴から体液ブシューされた時に消失済み

竜二に強い式神を作るには処女膜が必要だと言われるゆらさん

sageましょう

羽衣狐様は転生するたびに処女になるから何度も破瓜を体験したのかな

山吹の体で処女喪失してたら、最大で10回は処女喪失。
歴史上の有名な猛女や悪女に転生しているはず。

セックスどころか出産経験もあるのに処女に戻るんだもんな

閉経も経験したのにまた初潮を迎える狐様

羽衣狐様「出産に必要とはいえ気怠いのう…」

狐様のお腹さすってあげたい

淡島かゆらか巻の腹をグーパンしたい
もちろん愛はあります

妖怪化したふたなり鳥居に犯されて妊娠してしまう巻

巻は鳥居の子なら妖怪でもちゃんと育てそう

まてよ、たとえ鏡斎さんのペニスが本当は小さくてもその上に描きなおすことで大きくできるわけか

貧乳も巨乳にしてもらえるのか

つらら・ゆら

　　( ﾟдﾟ )　ｶﾞﾀｯ
　　.r　　 ヾ
＿_|_|　/￣￣￣/＿
　　＼/　　　　/

今週の秀元ｘ百石に萌え

セクハラしてたな

あれって乗っ取られてる間は百石ちゃんの意識はないよな
と、いうことは降ろした霊が自分の意思で出ていくまで身体を自由に使われるわけか

失敗して痴下鉄少女を呼び出してしまう百石ちゃん

秋房にパンツチラチラ見せるのか

妖怪も口寄せできるのか？

秀元で体ベタベタさわられるんじゃ鏡斎なんか呼び出したら大変な事になるな

危険な組み合わせだな。
つか誰が鏡斎の降霊依頼するのか疑問だぎゃあ

逆に鏡斎はダメだしするんじゃね？
これじゃあ女の子の反応が楽しめないって

自分の作品として成立しないシチュだとあまり反応しないかもな

百石の腕じゃ自分の絵が描けん、とご立腹して八つ当たりに百石の体辱めてから帰るかも

百石ちゃんの身体なら警戒されずに女の子達に近づけるんだけどな
もしくは百石ちゃんの身体に自分で筆を走らせ絵を描いくのもできるな

百石の身体じゃ女の子達の警戒して怯える顔が見れないから
鏡斎先生的にはおもしろくないと思うよ

13代目が百石の体使って勝手に自慰

秀元入った百石が自分の胸を揉みしだきながら
「この子着痩せするタイプみたいやな〜E…いやFカップぐらいはあるな〜」って言ったり
鏡斎入った百石が股間をまさぐりながら「この娘処女膜がついてるな」とか言うのか

中身秀元だといまいち萌えられんな…

あの人腹黒だし使い用によってはイケる

百石の身体を使ってエロいことをしそうなキャラはいないものか

悪霊おろしちゃって、憑鬼状態の秋房にお祓いがてらズコバコやられたらいいよ

清浄か……
清明が出た瞬間から密かに構想を練りつつもねーわと思ってボツにしてた
遠野の里陥落＆淡島妾ネタが現実味を増してきてワロタ

senkaできるな

妖怪って筋肉凄そうだから締り具合もまた然り

>>717
昼は晴明の小姓になって尻を掘られ
夜は晴明の閨で奉仕する妾の淡島か。

>>720
構想では一応淡島は終日女だからホモはないｗ

清明自ら遠野を訪れ派兵を要請、遠野が従わなかったため戦闘開始。
人数も多くまた地元ということもあり遠野勢優勢かと思いきや清明は時間稼ぎをしていただけ。
たとえ清明と言えども媒介なしには遠野の里全域を一気に滅することはできないので
清明が遠野勢を相手にしている間に里の周りに散らばり準備を進める陰陽師たち。
準備が整い、清明による仕上げで遠野の里全域が結界に包まれ聖域化。
脆弱な妖怪はそれだけで消滅、強者たちも強制的に妖気を奪われまともに動くことすらままならぬ状態に。
見せしめとして大将の赤河童を清明が殺しかけたところで淡島が割って入る。
淡島は半妖のため、鬼の力は浄化され使えぬものの天女としては問題なく動くことができた。
そこで清明は淡島が自らと同じ妖と陽の気を一つの器に宿すものだと悟り関心を持つ。

その後遠野勢は半分は傭兵としてこき使われ、半分は人質として聖域と化した里に幽閉。
少しでも清明が結界の力を強めれば残った者たちが途端に浄化・消滅させられるため
派兵のため里から出され一時的に力を回復しても逆らうことも逃げ出すこともできない。
赤河童ら幹部を除く強者は大概里の外へと駆り出され働かされているが
淡島の体質を見抜いた清明は彼女にだけはけして派兵命令を出さないで閉じ込める。
鬼の力だけが浄化され、体内の力のバランスが崩れてただでさえ不安定になっているうえ
聖域下では畏を癒す天女の力が強化されてしまうため、下手に仲間に近づくこともできず
淡島は孤独感からますます追い詰められていく。
弱った淡島を口説く清明。
淡島は口では抵抗するものの唯一強力な妖気を保っていられる清明に触れられると
妖気を求める身体が言うことを聞かずなし崩しに溺れていく……。

というような話を鵺＝清明と判明した時から思いついてはいたが
さすがに清明×淡島はねえだろとボツにしていたが
必要以上に弱気な赤河童も描かれたことだし遠野陥落あるかもしれない

冷麗たち遠野の女妖怪は御門院の男たちの子を産む孕み奴隷にされるといい
泰世はなぜか妖怪嫌いだが、御門院の上層部は混血作ることに抵抗ないだろうし

>>721
すげえな
その発想力分けてくれ

特典ドラマCDが中々
カナちゃんがチンピラに拉致されそうになるところをリクオに助けて貰うという質において

打ち間違えた
シチュエーションな
カナちゃんは陵辱が似合うな

闇の世界を作るための妖怪品種改良実験として
様々な妖怪との性交を強制される女妖怪達

作っては清浄作っては清浄

過疎

ちがう。放置プレイ

誰をだよｗ

四国勢再登場だけど夜雀離脱しちゃったし
可愛い子いないんだよな

髪で束縛プレイできる女妖怪も死んだしな

針女だっけ？アニメでゆらが緊縛されてたな

まだ生きてる毛姐さんとか蜘蛛姐さんとか幼骨の蛇で緊縛はやったらいいよ〜

蜘蛛姉さんって奴良組組にいる？どんな奴だか思い出せない・・・

女郎蜘蛛と思われる奴良組モブ女幹部のことだろう
具体的に名前が出たことはない

幼骨そろそろ出てきてくれないか…

陰陽師達から逃亡を続けるもついに捕まり輪姦される幼骨とダッチドール扱いされる狐様の皮(山吹)がみたいです

別に原作で逃亡していないからその展開は無理があるだろ
原作では特にお咎めも無いまま普通に帰っていたし

まあ妄想なら何でもありさ

妄想なら何でもありだなんて
もーそうれなら仕方が無いなぁ

もうそうれしかない

妄想ならリクオ×つららに雪麗さんを足して親子丼おいしいです

個人的にはなるべく原作に近い感じの方が好きだけど、
なんでもありの妄想も、それはそれで美味しい

>>739
花開院が残党駆除してた筈だよ
モブ陰陽師達は狂骨達を追ったりはしてるはず

モブ陰陽師達だと、追いかけても返り討ちにされる可能性が高そうではあるけどな
大人数ならなんとかなるか…？

山吹の体を人質にとれれば幼骨は抑えこめる

ぬら組の報復を恐れなければやるが良い
…てかホントにそんな事すれば本家というか上の陰陽師(ゆら達)からも見捨てられるだろう

とはいえ組織は一枚岩じゃないなんてことはままある
人に直接加害した妖怪に制裁与えるのは陰陽師として正当化できる
狂骨は花開院家の人間も殺しているから仇討ち対象にもなる

そういうネタは灰吾さんとこの井戸呂流が似合いそう。なんとなく。

妄想なんだからなんでもありは勘弁
なんで勘弁なのかわからない人間はこんなのを想像して欲しい
婦女子が「♂♂だっていいよね妄想だもの」と満面の笑みでいっている姿を

さすがにエロパロスレでそんなこと言う奴はいないだろ

妖怪×退魔士(巫女、陰陽師etc)の陵辱は王道だが
退魔士×妖怪の陵辱も十分ありだと思う

エロ「パロ」だからね
パロディーの世界ってなんでもありだろ

エロ妄想に真面目に駄目だししないでください

>>751
自分が苦手な妄想あっても触れないでスルーしろよ
>>1にもあるだろ、苦手なＳＳが投下されても、ＮＧ設定してスルーしてください。
間違っても、○○×△△ｲﾗﾈとかの書き込みはしないように。って

今回はＳＳじゃなくてただの妄想レスだけど同じこと
否定レスいらね

いいから早く書いてくれ
寒い

今のところ本誌に萌えるネタがない

百石３Pじゃいかんのか？

ありだと思います！というか読みたい！

イタコは巫女の類だから一応巫女さんなんだよな、百石

イタコはイタコです

巫女属性とは方向性がちょい違うな、

巫女とイタコでは必要とされる能力もお相手も違いますだよ

そりゃ神社にいる巫女とは違うがイタコは巫女だよ

どうでもいいからエロはよ

桃の節句に百石の桃尻ＳＳがこないとは

どろりと苦い白酒をゆらつらにぶっかけたい

耳の日に柳田で耳責め。誰得

それは･･･脳姦ってやつになるのか･･･？

ネタはないん

寒いので温泉・風呂シチュのＨが読みたい

遠野を思い浮かべるが冷麗さんだとキャラが薄いかー
恐山にも風呂はあるが…巫女さんの類だし

レイラ×つららとかいいと思うんだけどな

萌える人が少ないだろうから君が書くしかない

ゆらが再登場したな
土蜘蛛×ゆらか･･･ゴクリ

リョナこい

土蜘蛛さんは優秀だな

何気に女キャラとの絡み率が高い土蜘蛛さん･･･期待してます

体格差がありすぎるので多少縮めてもいいから
女の子が土蜘蛛に孕まられる話読みたいな

以前週漫板に結構濃厚なつらら孕ませSSがあったが未完なのが惜しい

九州の女妖怪は今頃senka被害にあってるな

土蜘蛛さんに頑張ってもらいたいな

とりあえず幹部のはずの絡新婦姐さんが被害者で

リクオもだけど、特にゼンとか早く娶って子孫残さないとマズいんじゃないのか

短命な鴆と違ってリクオはのんびり選べるだろ。

ゼンはあとどのくらい生きられるんだろう
マジで早めに娶った方がいいんじゃないか

短命()キャラって死なないよな
ギアスのシンクーを思い出した

妖怪から見れば短命なんだろ
人間並には生きるんじゃねーの

人間の血が濃いと寿命も短いってことでいいんだよな？
しかしダルマとか400年間で老けた感じしないし寿命ってどんなもんなんだろうか

エロスはまだかえ

晴明が構想する闇の世界に向け、御門院によって妖怪交配実験に使われる女妖怪たち

何度もふらられた萌えないネタふりはいい

他人のレスを否定するならそれに以上のネタを提供しろ

土蜘蛛に犯されるゆらさん

どうやって入れるんだ

土蜘蛛さんにつらゆら孕ませてほしい

土蜘蛛が2メートル超えの大男に化けたという物語があるし
ギリギリ挿入が成立する程度に身長縮めればいいんじゃないかな
土蜘蛛の公式身長そのまんまだと相剋寺に出入りするのも不可能だからな

sageようか

２ｍ超えなら猩影と同じくらいになれるんだな

>>796
真面目に考えると悲劇だな
そういう話見てみたいけど

体格差のあるSEX萌える。まぁ2メートル級では現実にある範囲だが

デカマッチョな土蜘蛛が華奢なつららやゆらをぶち抜いて種付け

土蜘蛛さん750cm、ゆら143cm、つらら150cm
土蜘蛛さんの身長どれくらいまで縮めたらヤれるようになるんだろ

土蜘蛛でけー！(アレが)
ゆらつらちっちぇー！(胸が)

セックス！！

土蜘蛛さんデカすぎｗ身長差ハンパないｗ
ゆらが一寸法師みたいに指でつまみあげられてたもんな

土蜘蛛さんのデカマラに張りついて全身使って左右からしごくゆらつら想像した

土蜘蛛なら精子もおたまじゃくしまでとは言わないけど髪の毛ぐらいの大きさや太さはありそうかな

土蜘蛛は日本人平均身長の4.5倍くらいあるから
単純にチンポも日本平均の4.5倍だとしても、人間の腕くらいの長さはあるんだよな
巨根設定ならもっと長くなる

長さだけではなく太さの問題もあるし、やはり縮まないと性交に支障がありそうだ

土蜘蛛さん、ネタ提供お願いします！

なんか先週から土蜘蛛がかっこよく思えてきた

頼れるオッサンポジションにつきつつあるｗ

土蜘蛛さんは以外に紳士かもしれないと思えてきた

鬼童丸と一緒に吊ららを酒のつまみにするくらいには紳士

ちんこ入らないなら指で弄ればいいのさ
小指の先で気持ちよくなっちゃうゆらさん

温泉一緒に入るのか？

土蜘蛛さんは結構紳士

ただ、強い奴と闘いたいってだけだもんな

将来強いやつを増やしておくために
見込みのある（妖怪や霊能力者の）女たちに種付けして
自分の血を引く子供を産ませる
↓
その子供が強く成長するのを待っていずれ自分が戦う

ゆらさんといえば風呂場のトラブル
風呂場のトラブルといえばゆらさん
つまり、今回も水蛭子にレイプされかかるだとかの災難が降りかかるのさ

どうせなら風呂シーンで襲われてくれれば

風呂シーンに期待してもいいのだろうか

風呂は何回もあったしやるならリョナでお願いしたい
体液噴出を超えるリョナ展開に期待してるぜﾌﾋﾋ…

土蜘蛛の子を妊娠したら言言でも中絶できる気がしない

じゃあ狂言で体内の子種殺して後でゆらに解毒薬飲ませリャ良い

来週辺りにネタになりそうな展開くるかな

きてほしいな
最近エロネタ不足だから

極太な土蜘蛛チンポで拡張されて
標準的な人間チンポじゃ満足できない体になっちゃうゆらさん

あの体格差じゃ指すら無理じゃないか？

そこで廉貞の出番ですよ！
あれなら土蜘蛛のマグナムも難なく

？？？？？

妖怪や人間の性奴隷にされるゆらさん
種付けされても言言の刑で流せるしね☆

>>828 廉貞で土蜘蛛のケツの穴を掘る男前なゆらを幻視した。

土蜘蛛のデカマラはゆらには入らないからあの金魚の口を使うのか？
あの金魚ぷにょぷにょしてるしオナホとしては気持ちいいかもな

廉貞が童貞に見えた

ゆら「黄泉送り孕まＳＥＸ！ 黄泉送り孕まＳＥＸ！」

ゆらは次世代の陰陽師の子をつくらなあかんやろー

さて……リョナで蛇責めでグロありでも読みたいという奇特な方だけ読んでいただけるかな。

血まみれになった土蜘蛛の巨体が、ゆっくりと傾いていく。
ずうんと地響きを立てて地面に倒れた。阿蘇の大地にその響きがこだました。
ゆらは信じられないものを見た思いだった。
（う、うそやろ…京妖怪最強の土蜘蛛がこないに簡単に倒されるなんて…）
それもやったのは、目の前にいる、自分とさして年の頃も違わぬ少年だった。
これが御門院家・歴代当主の力なのか…。

その少年―御門院家9代目当主・御門院水蛭子は、ゆらのほうに向き直った。
「で、何だてめえは？花開院の陰陽師じゃねえのか。何で妖怪とつるんでやがる」
ゆらもすかさず言い返す。
「む、無理やり連れて来られただけや！あんたらこそ何やの、安倍晴明と組んで
この世をメチャクチャにしようとしてるくせに！」
「ケッ、てめえみてえなガキに、俺たちの壮大な志なんか理解できねえだろ」
「壮大が聞いて呆れるわ。うちにはわかる、あんたらは妖怪よりよっぽど邪悪や！」
言いながらも、秘かにゆらは式神を構えていた。油断ならない強敵であることは間違いない。
相手が術を出す前に一瞬で決めねば…。

だが水蛭子の方が早かった。
「そうかい、だったら体でわからせてやるぜ！」
叫ぶや否や、従えていた巨大な大蛇が数千数万匹の小さな蛇に分裂した。
蛇の大群は、洪水のようにゆらに襲い掛かった。たちまちゆらは蛇の海に飲まれる。
「うあああっ！！」
手にした式神はどこかへ吹っ飛び、衣服があっというまにズタズタにされた。
小柄な裸身に、次々と蛇が噛み付く。
「いっ、ぐっ、う、いやあああ！」
乳首に、脇の下に、陰核に、女体の敏感な部分に蛇たちは牙を立てる。
「があっ！はああっっ！！」
さしものゆらも悲鳴を上げた。今まで味わったことのない苦痛だった。

さらに数十匹が絡み合って触手のような形を作る。一本、二本、三本、四本。
四本の触手は、ゆらの四肢を絡め取り、ぐいっと引っ張った。
ゆらは蛇の海の中で、大の字の磔にされた形になる。
大きく広げられた股間で、まだ未熟で翳りもない秘部がぱっくりと口を開ける。
そしてまた数十匹の蛇が絡み合って、新たな触手を作った。
今度のそれは、先端部分が鎌首のようになっている。男根そのものだった。

その擬似男根は、彼女の股間めがけて接近してきた。ゆらの顔が真っ青になる。
「いっ、いやっ！いややっ！そんなの、だめっ！やめてえっ！！」
どんな妖怪相手にも気丈な態度を取っていたゆらが、初めて恐怖と羞恥で泣き叫ぶ。
だが、無慈悲にもその男根は彼女の幼い秘裂を、ぐいっと貫いた。
「ぐ、はああああ！！」

火箸を突き立てられたような痛みとはこのことだ。
しかも未経験で狭いゆらの膣口には、その男根はあまりにも大きすぎた。
「うあっ！ぐうああっ！痛い、痛い、裂けるぅっ！」
裂傷を負い、血の滴る秘部に、巨大な男根が容赦なく抽挿される。
恥も外聞もなく絶叫を上げるゆらの姿を、水蛭子はおかしそうに眺めていた。
「どうだ、陰陽師のくせに妖怪に味方しやがるから、こんな目に遭うんだぜ」
「ううっ、ぎ、いいっ！や、やめ、やめ……が、ひいいっ！」

「まだ余力があるようだな、もう一本くらいいけるんじゃねえのか」
水蛭子が言うと、さらに新たな触手が出現する。
今度のそれは、ゆらの菊門を貫いた。背後からの衝撃に、ゆらは大きくのけぞる。
「ぐほおおっ！？」
こちらも抽挿を開始した。前も後ろも犯されたゆらは悶絶し、全身が痙攣した。
菊門も傷つけられ、ここからも血が流れてきた。
小ぶりな乳房に巻きついた蛇が締め付けて、小さな丘を作ると、
そこにまた数匹が噛み付いた。乳首からも陰核からも血が流れる。
この想像を絶する苦痛と辱めで、ゆらの心はもはや崩壊寸前だった。
「いやや、もういややぁ！！助けて！助けて、お兄ちゃあん！！」

その哀れな姿は水蛭子の加虐心を十分満足させた。
「よしよし、いい声で鳴くじゃねえか。もっと叫べ、声が出なくなったら殺すぜ。
　はっはっはっ……」
だが彼のセリフは途中で遮られた。つむじ風のような突風が一瞬起こる。
そしてサッカーボールくらいの物体が、遠くへ飛んでいった。
数十メートル先まで飛んでいったそれは、地上に落下するとゴロゴロ転がってゆく。
赤い液体を撒き散らしながら転がったそれは、ようやく止まった。

水蛭子の生首だった。

そしてゆらから少し離れたところに立っていた水蛭子の体からは、首が消失していた。
鮮血を噴出させながら、その胴体はバッタリと倒れる。
それと同時に、術者を失った蛇の大群の動きが止まった。あっという間に塵に変わって消える。
朦朧とするゆらの目に、異形の巨体が映った。土蜘蛛だ。死んではいなかったのだ。
その豪腕の一振りで彼は、水蛭子を葬ったのだった。
「おお、悪い悪い。後ろから襲うなんざオレの趣味じゃねえんだがなあ。
ついカッとなってやっちまった。まあ、勘弁してくれや……つっても、もう聞こえねえか。」


ゆらは半死半生で横たわっていたが、ようやく半身を起こした。全身血だらけでボロボロだ。
しかし土蜘蛛もそれ以上に重傷だったはず。現にまだ顔面や腕から血が流れ続けている。
だが彼はそんなものかすり傷だとでも言わんばかりに、懐から煙管を出して一服する。
「おい、陰陽師娘。大丈夫か？」
「だ、大丈夫なわけあらへんやろ……いたたた……」
「これだから人間は駄目なんだ、弱っちいんだよ。話にならねえ」
「あ、あんたみたいなバケモンと一緒にせんといて…」
そうして会話している間にも、土蜘蛛の血は自然と止まりつつある。恐るべきタフネスぶりだ。

「まあ、いい。道案内の礼くらいはしねえとな。温泉に招待してやらあ。」
「お、温泉？」
「ああ、人間だろうが妖怪だろうが、この程度の傷すぐ治っちまうぜ。さあ乗れ」
土蜘蛛はゆらをひょいとつまむと頭の上に乗せた。
「ちょ、ちょっと、服くらい着させてえな！」
「服？そんな細くて貧弱な体に着たってしょうがねえだろう」
「誰が貧乳…いや貧弱な体やねん！乙女心くらい理解せえや！」
「そういやさっき、『お兄ちゃん』とか言ってたが、それが乙女心ってやつか？」
「ちちちちち、違う違う違う！そないなこと言ってへん！！」
「あーうるせえ、それ以上ピーピーわめくと置いてくぞ」
「おーろーしーてー！！」
騒がしく言い争う二人の声が、阿蘇の闇の中へ消えていった。

（了）

以上。土蜘蛛さんを紳士にしすぎたかもしれん。
あと、本編で登場したばかりなのに、ぬっ殺しちゃってごめんね水蛭子。

おつです！

>>840
乙！土蜘蛛さんマジ紳士

土蜘蛛ネタキター!乙です!

水蛭子いいなあ

>>840 美味しかったですｗ乙乙。

>>840投下乙
やっぱゆらといったらリョナだなｗ
触手凌辱ウマウマー

土蜘蛛さん優秀だな

投下乙
土蜘蛛さんと水蛭子には是非エロネタ供給役を担って頂きたい

陵辱されて叫ぶゆらの「助けて、お兄ちゃあん」の一言に萌えたぎるぜwﾋｬｯﾊｰw

ゆらは妹キャラっぽくない妹キャラだよな

リョナ美味しいです

>>850
ゆらは「妹」ではなく「愚妹」とか「お兄ちゃんの犬」という表現が似合いそうだしねｗ

お兄ちゃんの牝犬・・・

お兄ちゃん専用オナホ

>>849
同意であります
ゆらさん可愛いよ

リョナってエロにはいるんだね

そらそうよ。レイプだって軽いリョナ
痛めつけられる女の子かわええ興奮するウウウ

流れに反して申し訳ないが
保管庫に純愛とかまったりな展開が少ないと思った
絶倫とかレイプだとかそんなん中心

つーことでなんか適当なの書いてくるわ

バトル漫画は凌辱傾向の作品が多くなるよな
自分は凌辱でも普通のでもエロならなんでも好きだ

敵対勢力がたくさんいるからな

あと人型が多いとはいえ仮にも妖怪漫画だから異種姦がデフォで
触手や妖術などでエロやりやすい環境だ

ラブラブな孕ませもいいと思う

http://blog-imgs-30-origin.fc2.com/m/o/s/mosha2/turara2.jpg

自分で描いたものならいいが無断転載はいかんぞ

ごめん

明鏡止水駅弁セックス

全滅寸前の京都妖怪が、どうせ殺されるならということで狂骨ちゃんを陵辱

>>862
最近脳味噌チンカスの低脳ニコ厨がよくこういう事を喚きだすが
どっかのサイトに無断で載せるとかならともかく
2chに上げる程度なら何の問題もない
うｐロダに上げて掲示板に画像を貼る事は転載でもなんでもないし
ずっと昔から暗黙の了解で続けられてきた事で今更どうこうなる事は有り得ない

ごめん

>>866
描いた本人は普通に嫌だと思うが？

自分で描いていないものをなんの説明もなく投下するのはどうかと思う
そもそもSS投下するスレだろ

ごめん

>>865
ちょっとアレンジして

全滅寸前の京妖怪の中、孤軍奮闘する狂骨ちゃんとがしゃどくろだが
御門院家の禁術によって、肉体が復活したがしゃどくろが操られ
絶望の中陵辱される狂骨ちゃんってのはどうよ

いいだろう
書きたまえ

狂骨たん陵辱ﾊｧﾊｧ

以前がしゃどくろの体の中をすりぬけてじーさんが脱出したことがあったような・・・

うまく話つくれば、あいつの体をそのまま「牢獄」にできるんじゃね？
閉じ込めた幼骨たんに色々とあばらの隙間から・・・

紫は異常に縮んでしまったし苔姫は戦場に出てこないから
今んとこ幼女枠の希望は狂骨しかいない

今週の水蛭子女かと思った

ヒルコはパンツはいてるのだろうか？

狂骨たちがアジトにしていた場所には羽衣狐のよりしろもあるよな

死姦の前フリ哉？

ダッチワイフにされる狐様(の皮)

ここってネタバレ話はOK？テンプレに書いてないけど

>>881
書いてない以上絶対駄目とは言えないけど、できればご遠慮願いたいなあ
週刊誌系は発売日までネタバレ御法度というところが多いよ

そうなんだ

次スレのテンプレにはバレについての記述加えたほうがいいな

ゆらちゃんレイプ展開希望

生き残りの九州妖怪に故郷を滅ぼした陰陽師の仲間だと誤解され集団レイプされるゆら

週刊誌に限らずマンガに限らずバレは隔離されるのが基本だと思うが
テンプレに書かないとわからない人もいるのか…
だが聞いてくれて良かった

ヒルコの体が五行のエレメントを体現しているなら両手両足じゃひとつ足りない
つまり残りはチンコ

エレメントチンコで犯されるゆら

この流れがわかっててネタバレ続けてるのか？

は？

バレと言わなければわからないものを…
水蛭子の五行ネタは登場時から予想されたこと

もしかして俺に言ってるのかな？
ヒルコの手足が属性っぽいのは見りゃわかることだ
ネタバレなんて知らない

>>889はさすがに神経過敏だ、落ち着け。

しかしよく見てなかったから、右半身と左半身が炎と氷だと思ってたんだが、
両手両足が全部別属性なのね。
今週号の248、250ページを見ると右手・水、左手・火、右足・金、左足・土っぽい。

となると>>888の言う通り、残る木は股間から生えてきて
「ところでこの巨木を見てくれ、こいつをどう思う？」となるのかｗ

蔓や枝を伸ばせれば触手プレイできるな

トゲ生やしてリョナることも可能か

花開院と御門院の混血とかものすごいサラブレッドが生まれそうだ
清浄という名の民族浄化を謳う御門院に孕ませレイプされる妖怪女性陣に期待

太くて硬くてゴツゴツした木チンポで膣内を蹂躙されるゆらさん

木で全身を拘束し、火・水・金・土で膣・アナル・尿口・口を同時に犯す五行レイプもいい

托卵されるゆらさんもいい

裸エプロンのつらら同人誌がなかなかエロかった
時代的にありえないだろうが珱姫や山吹も裸エプロンにしてみたいもんだ

数ヵ月前に書いたリクつら小ネタ発掘。
エロなし？


『氷麗がリクオの嫁になる妄想』


強敵戦を前に――夜のリクオは氷麗を庭へと呼び出した。


「氷麗、お前は今度から百鬼夜行をはずれろ」
「え？」
「側近からも、はずす」
「え？り、リクオさま。いったいなにをいって…？」

衝撃を受け、氷麗は白い肌をより一層青ざめさせた。
リクオは奴良家本宅を仰ぎ見る。

「お前は、この家を守っていればそれでいい」
「そんな…！わたしではっ、リクオさまの……お役に……たてないの……でしょうか…？」

氷麗は段々と俯き、力をなくうなだれる
いきなりのリクオの台詞が理解出来ずに、悲嘆の涙が頬を伝い、氷になってはらはらと零れ落ちた。
「オレの役にたて、氷麗。この家を守れ」

困り、そして少し照れながら視線をそらし、そっぽを向いて言い足す。

「――オレの嫁として」
「――………リクオさま。今、なんと……？」

リクオは、もう一度同じ台詞を繰り返し、それから二人は屋敷の中へと消えた。
夜の庭に、枝垂れ桜の花が風に舞う。


しかし、リクオの身を守りたい氷麗が強く抗い。
すったもんだの末に。
結局、氷麗がその身に宿したかも知れない命を守るために、屋敷に残ることを了承した。


『終』


いや、吸った揉んだの意味が違うからそこ。

吸ったり揉んだりしてほしいですお

エロないのかよ

投下します。

注意：
性格改変・捏造設定の多い竜二×ゆら
花開院兄妹・義兄妹前提で分岐ありのif
IF《もし羽衣狐の呪いが継続していたら》で、がっつり死にネタ鬱展開。
続編とはっきり書いたら、以後花開院兄妹物が
一切書けなくなるので、分岐ありのifに逃げる。

恐山行きの最中に書いたので時期や設定がズレている。
エロ少なめ。少女マンガ展開で一時期没にしたが、
桜前線も近いし、もったいなくなったので投下。

分岐ａ《バッド回避小ネタ
分岐ｂ《メインはこちら

◇◇　◇◇　◇◇　◇◇　


花開院本家の庭にも、桜が咲きはじめていた。
昔、「弾けたポップコーンに似てるなぁ」と言ったら、竜二兄ちゃんに食い意地がはってるとバカにされた。
花開院本家の庭には、何本か桜の樹がある。
去年は羽衣狐との壮絶な戦いがあった。
お爺ちゃんも亡くなり、分家の陰陽師のおじさんたちもたくさん亡くなった。
そんな悲しいコトが沢山あっても、四季は巡って、花は毎年咲くんやなァ。
そんなコトを、うちはのんきに考えてた。



久しぶりに花開院本家に戻ってきた竜二兄ちゃんは、なんか、とても疲れているようだった。
確かに最近の竜二兄ちゃんは、忙しかった。
東京でも、秋房義兄ちゃんのいる恐山でも、奴良くんにからんだ事件が立て続けで大変だったらしい。
当主代行をしていたうち――その実は13代目の秀元と雅次兄ちゃんら補佐役に任せっ放し――とは違って。

「――ここはもう桜が咲いてるのか…」

庭の桜の樹を目にして竜二兄ちゃんが少し、固まった気がした。
少し長く北に居すぎたか…と、一人愚痴る。

「なに？　お兄ちゃん、そんなところでボーッとして？」
「――なんでもない」

なんや、イヤな予感がした。
その夜。
夕飯が終わった後。
案の定、竜二兄ちゃんに捕まり、部屋にくるように言われた。

「――ゆら」
「…なに？」

ビクビクしてるうちに竜二兄ちゃんは、当然のよーに言った。

「ヤるぞ」
「！？　竜二兄ちゃん！？　疲れてるんやないんか？！」
「疲れてるからヤるんだよ。房中術の名前を、耳にした事もないのか、お前は？」
「――房中術ッ…！」
「ほほう。知ってるようだな。手間が省けて助かる」

太一。陰陽和合。呼び名は他にもある。
古来より伝わる由緒正しい医学術…らしい。
不老長寿の術とも言われたりするが、基本的にごく親しい間柄で性交し
互いの気を活性化させたり、譲り受けたり、譲り渡したりする事ができる。

「疲れてるお兄ちゃんに、お前の、その無駄にありあまる精神力を寄越せ」
「…イヤや」
「……疾（チ）ッ！」

踵を返して逃げようとした足が、急に萎えた。

「――ッ!?」

畳の上に崩れ落ち、這いつくばる。
下半身に――物凄い違和感と刺激を感じた。
うちの体内のあらゆる体液が振動し、或いは渦を巻いて、うちを責めたてた。

「――ひ、やッ…コレ…はッ…ああァッ…？！」

竜二兄ちゃんの言葉と所作と共に暴れ出した、ソレ。
うちの体の中に仕込まれた竜二兄ちゃんの水の式神“言言”。
それはうちの体内の体液を自在に操る。そう、あらゆる体液を。
苦しみを与えるだけではなく、性的興奮を煽ることだってできる。
耐えきれない程の性的な刺激。快感。官能が波のようにうちに襲いかかる。

「――あ！あ！あ！あぅ…ッ？！」

端的に言えば、うちは――竜二兄ちゃんの、この術に堕とされた。
あまりの快感と気持ちよさに翻弄され、何度となくイって、何も考えられなくなってしまった。
そして、自分一人では決して得られない最後の欠けた部分を――竜二兄ちゃんに求めた。
竜二兄ちゃんは、うちの最初の異性で…それ以来、ないしょの禁断の関係…や。

「ひぐッ…ああッ…！　竜二兄ちゃんッ…！…やあッ…もぉ…堪忍してぇッ…！」
「女が男に“気”を譲り渡す場合、女の方が十分に興奮している必要がある。これは必要な手順だよな、ゆら？」

涙を浮かべて、たまらずコクコクと頷く。
すると猫の子のように式服の襟首を掴まれて、竜二兄ちゃんの寝床に放り投げられた。

顎を取られて、唇が奪われた。
「ンンッ…竜二…兄ちゃ…ん…」

口孔を陵辱されるような、一方的な激しい口づけ。
抵抗しようとした両腕は、竜二兄ちゃんに取られた。

そうして、次第に得られる快感に負け、うちからもおずおずと舌を絡ませ、求めはじめる…。
体から力が抜け、竜二兄ちゃんの体にしなだれかかった。
その頭を抱え込んで、竜二兄ちゃんが耳元で囁く――。

「――オレが生きている限り、おまえは一生、オレの玩具だ――ゆら」

何度となく聞かされ、耳にした台詞。
そう。うちは竜二兄ちゃんのオモチャ――そうなるコトをしばらく前から受け入れていた。

胸のふくらみに手を伸ばされ、その先端を摘まれ扱かれると。
次第におかしな気分になってくる。
頭ん中が痺れて、なにも考えられんようになってしまう。
――あの時の、ように。

「あッ…こんな、うちら――兄妹なんにぃ…」
「兄妹？　最初にオレを竿に欲しがったのは、おまえの方だぞ。ゆら」

竜二が嘲笑する。

「――それは…！」

竜二兄ちゃんが、うちの体を煽ったからや。今みたいにぃッ…！

『お願い。お兄ちゃん…うちを…犯してぇ…！』

言言に体内の体液を妖しく操られ何度もイき、蕩け麻痺した頭で、切なさと苦しさに叫んだ言葉。

『自分で、オレのモノを取り出して舐って見せろ。それができたら、考えてやってもいいぞ。ゆら』

渇した者が水を求めるように、うちは朦朧とした頭と熱い体を持て余し
竜二兄ちゃんの着物をたくしあげて、竜二兄ちゃんのモノを取り出して、
自分の口と手で扱いた――はじめてやったのに…。

『――な、おっきくしたで？　――竜二兄ちゃんの…ほしい…』
『……兄妹だってのに面倒なコトだ。――まあいい。よくできたな、ゆら。ご褒美に挿入（い）れてやるよ』

立ったまま、竜二兄ちゃんに挿入されてから、草むらに押し倒された。
欠けた部分に竜二兄ちゃんのモノを受け入れて、至福を覚え、
そして同時に、うちは禁断の蜜の味を知った。


体が押し倒され、白いシーツに濡れ羽のような黒髪が広がった。

式服を脱がせられ、足を開かされ――繋がる。
ズンと、竜二兄ちゃんのモノが腹の奥に収まる。
ずずッと、中途まで引き抜かれ、また突き入れられる。
竜二兄ちゃんに組み敷かれて、苦しさと気持ちよさに、ぽろぽろと涙を零して泣く。
罪悪感と快感で濡れながら、いつものように気持ちが流されていく。


「――これも“愛”だぞ。ゆら？」
「…そんなん、嘘や…」

愉しそうに鬼畜な兄を見上げて、恨めしげに、上気して赤くなった唇を震わせる。
お兄ちゃんが、そういうセリフを愉し気に言う場合には、たいてい裏がある。
――あるはずだ。

「そうだな。――そう、思っておけ」

桜色に上気した首筋から耳の付け根に、唇を這わせる。
逃げない。逃れられない。
ただ喰われるままになる。

「…あッ――竜二兄ちゃんッ…」

赤く勃起した花の蕾のような乳首を、竜二が口に含む。
発展途上にあるふくらみに手を添えてそっと揉みしだき、その先端を大切に舐め、転がし、啜る。

「ふ…ンッ…ンッ…」

しかし、そうして優しくされていた愛撫が――…一変する。
腰は、ゆらの奥、より奥を削るかのように乱暴になり、
竜二の手が、ゆらの首を絞めるかのように巻きつけられた。
緩い指は次第にキツくなり、少し息苦しくなってきた頃――

「――なあ、ゆら。おまえ、オレと一緒に死んでみるか？」

そう言いながら、竜二はゆらの唇に、己のものを重ねた。
ゆらの喉を絞める手と同じ。
軽くも強くもない、どこか躊躇いのある中途半端なくちづけ。竜二の唇が離れると、ゆらは疑問を口にした。

「――なんや、竜二兄ちゃんらし…ないな。なにがあったん？」
「――…なんでもない。死にたくなる程、疲れてたんだろ…」

そう言うと、ゆらの首を絞めていた指を解いた。
隠そうとしたらしいその表情が、お兄ちゃんらしくなく、とてもつらそうに見えた。
だから――

「――わかった。やる…」
「ん？」
「房中術」

竜二兄ちゃんが、おかしくなる程、体調が悪いなら。
うちにやれることがあるなら――それは、全力でするべきことや。
充分に高められたカラダ。
されるがままだったカラダを起こす。

「確か“房中術”はうちが“上”にならんといかんかったはずやな？」
「――なんだ知ってたのか」
「竜二兄ちゃん。疲れて…るんやろ？　…なら、うちが“気”分けたる…」

反対に竜二を寝かせ、竜二の上に跨る。

竜二の胸に両手を置いて、愛しげに愛撫する。

「…うまくいくか、わからへんけど…」

繋がりあって――竜二兄ちゃんの胸に両手を置く。

体を重ね、心をからませて。互いに感覚を高めあう。
正しく――陰（女）と陽（男）が――繋がり合う感覚。

竜二兄ちゃんの“気”に、竜二兄ちゃんらしくない躊躇いと戸惑い、
萎縮が感じられて――本当に魂が“傷ついて”いるようだった。
うちの術で活力を分け与えられるといいんやけど…。


何十分かたった頃。
もういいと声をかけられ、腕を取られて引き寄せられ、抱きすくめられた。
抱き合ったまま、体を反転させられ、下にされる。

「…やはり、お前に“上”に乗られるのは腹がたつ…」
「…そんな無茶な」
「…まぁいい」

続きをヤるぞ、と。
竜二兄ちゃんは、うちの“上”になり、性的な責めを再開した。

「もっと…もっと、兄ちゃん…」
と、甘ったるくねだる声。

「――欲張りには、お仕置きが必要だな…？」

竜二兄ちゃんが“言言”を繰る。

「ああッ…！…お兄…ちゃん……竜二兄ちゃ…ん…っ…」

より深く、より強く。より酷く。
お兄ちゃんが責めれば責める程、うちはお兄ちゃんに助けを求めて、その体に縋りつく。

うちの体を、竜二兄ちゃんが、ゆらゆらと揺らす。
ゆらされる度に体内が接触する箇所に、快感を与えてくれる。
冷静さを装っていても、肌に触れる竜二兄ちゃんの吐息は熱くて、それがとても嬉しかった。

妹の体は、ゆらゆらと震える。
幼いくせに桜色に上気して男の情欲を挑発（そそ）るその体を竜二は汚し、蹂躙する。

「竜二…兄ちゃんッ…！」
「――少し、黙ってろ…」

余裕がなくなり、本当はもっと聞いていたかった甘いその声を、口を塞いで閉じさせた。
しなやかなゆらの体の最奥で、竜二の白濁が溢れだし、子宮の奥深くに染みいった。

ナカに出されて…竜二兄ちゃんがモノを引き抜くと、うちのナカから、太ももの内側を濡らし、ボタボタと白濁液が床に滴った。
竜二兄ちゃんは必ず、うちのナカでだす。
避妊は認めてくれへん。
…それでも妊娠せんのやから、うちの体は妊娠しにくいのかもと、思ってたコトもある。
――そうやない。
竜二兄ちゃんは“いつでも堕ろせる”から、
あえて避妊しなかったんやと、後になって、そう思った。
でも、もう避妊は必要ない。
うちが竜二兄ちゃんの子を産んでもいいと、決めたさかい。
陶然として、うちは竜二兄ちゃんがくれた熱さを感じ続けた…。


ゆらが眠りについてから。ようやく――竜二はゆらと手を繋いでいることに気がついた。
騙されても騙されても懲りない、バカな妹。
しかしそれでも竜二に残された最後の、唯一の血を分けた兄妹。
【破軍】の使い手として。
次代を担う女として、花開院家の希望の象徴だった。
大事に慈しんできた、ただ一つの手中の宝玉。
憎み、愛さずにはいられない。
それは絶対に――こんな男女の意味合いではなかったはずだが…。なあ、ゆら？

手を繋いだまま。
妹の寝顔を眺め、その肌の温かさに癒やされながら、溜息を一つ吐いた。

「――“愛してる”ぞ。ゆら？」

ゆらが完全に寝入っているのを確認して、嘘をつく。
嘘のふりをする。
――できるならば、最後まで。

◇◇　◇◇　◇◇　◇◇　


朝方にふと、ゆらの目が覚めた。
まだ、外は昏く。陽は昇っていない。

体はまだ情事の余韻を残して、疼いている。
甘い溜息をひとつ吐いて、小さく伸びをした。
寝床の中。
隣には竜二の姿がある。
普段は皮肉気な表情も、目を瞑って眠っていれば年相応に若く、いつもより整って見えた。

竜二兄ちゃんは、なんか、とても疲れているようだった。
確かに最近の竜二兄ちゃんは、忙しかった。
東京でも、恐山でも、事件が立て続けだったのは聞いた。

気をつかい、夕飯のあとで部屋に帰ろうとしたのに
なんだかんだ理由をつけられて、結局捕まり…竜二兄ちゃんの部屋で一夜を過ごしてしまった。
忙しくて、疲れてるくせに。
竜二兄ちゃんは、けっこう独占欲が強いんよ。
お気に入りのオモチャ――うちのコトや――を、誰かに盗られまいとするようなトコがあるしな。
それでいて、うちを嫁にいかせるつもりがないのかと思うと
「お前が誰のモノになろうと構わん」とか、突き放す言動をするし。

規制支援

竜二兄ちゃんの考えてる事は、あまりよくわからへん。


「竜二兄ちゃん…」

小さく名前を呟いて、その頬にふっと唇を触れさせた。

「………」

反応がない。
（…起きへんなァ。…お兄ちゃんらしくないなぁ…）
小鳥が啄むような、軽く触れるだけのキスを繰り返す。
普段、うちの方から、お兄ちゃんにキスをすることは滅多にない。
いつも場を支配するのは、ドＳで鬼畜な竜二兄ちゃんの方が多かったし、
うちの方から鬼畜な兄ィに積極的に甘えるのは、なかなか出来ひんかった。
仮にも実の兄妹やしな。
こんな関係は間違ってる――そう思う。
そう思うけど、離れられへん…。
竜二兄ちゃんが、うちをこんなえっちぃ体にしたさかい…。

そのうちが、折角キスしてやってるのに。

（――なんで起きひんの？）

上半身を起き上がらせて、竜二の顔を真上から覗きこむ。
鼻の頭に、そっと口づける。
……まだ、起きない。
思いきって、小さく音をたててキスしてみた。

――チュプッ…。

さすがにもう起きる！反撃される！と、身構えたんやけど――反応がなかった。

「なぁ…いつまで寝てるん？、バカ兄ィ」

不満げに囁きながら、再び顔を寄せる。

竜二兄ちゃんは本職の“陰陽師”として、
寝ている間も、隙をつくることを嫌がってたんになァ…。
よっぽど、疲れているんやろか？
それともうちの“房中術”が失敗してしもたんやろか？
アレは失敗すると“気”を譲り渡せず、逆に気を損耗すると聞いている。

柔らかさと温度を確かめるようにゆっくりと。静かに、唇を合わせる。
確かな温もりを求めるように――眠る竜二兄ちゃんの頬に触れた。

眠りに落ちる前に竜二兄ちゃんが、笑みを浮かべたのを思い出す。

『――ゆら、お前は幸せになれよ？』
何、いきなりけったいなコトを言い出すのかと、不審な目を向けた。
『…お兄ちゃん？』
『あー。お兄ちゃんは少し寒いな。悪いが、もうちょっとこっちに寄れ、ゆら』

投げかけた問いは煙に巻かれて、そのかわり寝床の中で体を引き寄せられた。
体をくっつけると、互いの体温で温かかった。
花開院の庭には、艶やかに桜が咲き誇っている。
けれど夜気は冷たく、花冷えがする。
――そのせいなんやろと、思った。思ってた。



◇◇　◇◇　◇◇　◇◇　

すいません連投規制かかりました。
また半日後にでも残り半分投下します。

ＧＪ！早く続きを！
連投規制と言っても、5分間に5回以上の投稿がなければ避けられるはず
投下してから次の投下まで2分以上空いていればできるはずだけど

◇◇　◇◇　◇◇　◇◇　


――××村の噂を聞く、少し前のコトだ。


花開院本家の庭に、一匹の白狐が現れた。
それは、オレの兄が死んだ時にも、弟が死んだ時にも現れていた――。
だから、そう思ったとしても仕方のないコトだった。

「――とうとう、オレの所に現れたか…死神め…」

「え？　竜二兄ちゃん？　なにゆうてるん？」

ゆらは、きょろきょろと広い庭と、竜二の顔を交互に見回す。
ゆらには“見えていないらしい”それを、睨みつけた。

白い玉砂利の上に白狐は大人しく座り、竜二を見上げる。
その白狐の姿に、透き通る白拍子のような姿形の女の影が重なる。
――妾は伏目稲荷の神使。
――死神ではない。使いじゃ、陰陽師。
――狐の一族が悪さをしたゆえせめてもの詫びに、時を告げに参った。
――時が近い。未練を残すまいぞ。陰陽師の男子(おのこ)。


《分岐選択》
分岐ａ：竜二は鼻で笑った。
分岐ｂ：竜二は眉を顰めた。


>>竜二は眉を顰めた。

白狐の化身は、手にした緋扇をパチリと打ち鳴らす。
一陣の風が吹いて、その姿も狐も宙にかき消えた。

――桜の花の…咲く頃に…。

最後にその声だけが、響いて残った。


羽衣狐は地獄に落ちた。しかし、それでも――
狐の呪いは解けてはいなかったのだと、竜二は理解した。

「――…未練、か…」

白狐が消えた庭を睨み、ふっと、口元を歪めて嗤う。
早世の呪われた生まれに宿命づけられて“そんなモノのないように”生きてきた。
ただ、羽衣狐を討ち取り、呪いが解ける淡い期待をしなかった訳ではない。
その“淡い期待”の分だけ、自暴自棄になる自分を抑える術に苦労した。
――他に選択肢がなかったと言えば、嘘になる。

妹との禁じられた関係に踏み出したのは、その、しばらく後のコトだ。
人倫に外れ、妹の体を――会得した陰陽術で煽り――抱いて。
想いを寄せ。
未練を断ち。
そうして――己の子を孕ませようとした。
――らしくもない、身勝手な我儘を通した――。

“房中術”と言って、ゆらを寝所に連れ込んだはいいが、
ゆらは最初から体位も、作法も、所作も違う事に気づいていない。
これでは、真似事でも“気”の遣り取りは見込めそうもない。
早々にそれは諦め、ただ――ゆらの温もりと情事を愉しむコトに専念しようとした。


「――これも“愛”だぞ。ゆら？」

嘘のふりをして、妹を嬲るのはいつものコトだ。

「…そんなん、嘘や…」

ゆらは体の下から見上げ、恨めしげに、上気した赤い唇を震わせる。

妹を抱いて沸き上がる、この喩えようもない切なさ。
それは愛ではなく――ただの性欲。あるいは未練――。
そうなのかも知れない。

「ああ、そうだな。――そう、思っておけ」

ゆらの首筋から耳の付け根に、唇を這わせる。ピクリと反応を見せる。
吐き出す吐息は甘い。