1>>乙
ヲチババは華麗にスルー
↑こいつがこのスレ最大のガンです。 ●ねばいいのに。
アンドレが主人でオスカルがメイドの逆転プレイきぼん
逆転プレイはいいが、メイド服がどうにも似合わないような気が… アンドレの着てるお仕着せの方がいいかも
じゃあオスカルは執事の格好がいいな。 髪型はおリボンアンドレみたく後ろで縛る感じで。
オスカル、ロッテンマイヤーだったら結構行けるかも。
ローティーンのオスカルならメイド服やゴスロリ絶対似合う
生意気なローティーンのオスカルタソに悪戯して泣かせたい
何でもご主人様の言いなりになるオスカル
ジェロとオスカルでSMやったらジェロは縄で縛られて オスカルに鞭でしばかれてるのが似合う
14 :
身体検査 :2011/11/17(木) 10:58:08.19 ID:sz7InqSO
CP:フランソワとディアンヌ、オスカルとアラン 傾向:おふざけものです。 過去スレを参考にさせてもらっています。 司令官室の扉がひらき、憔悴しきった顔のジャンがでてきた。 「どうだった?」 居並ぶ同僚の問いかけにも答えず、彼は俯いたまま逃げるようにその場から立ち去った。 部屋の前の兵士達は不安な面持ちでお互いの顔を見合わせていた。 いったいなにがこの中で行われているというのだろう。 部屋から出てくる兵士たちの様子が怪しすぎる。 「次! フランソワ・アルマン」 「は、はい!」 隊長の呼ぶ声にビクリとして、フランソワが部屋へ入っていった。 思えばこのフランソワの体調不良から衛兵隊兵士たちへの健康診断がおこなわれた。 だが完璧主義者のジャルジェ准将は軍医による報告だけでは満足せず、 自ら一人ひとり面接することにしたのであった。 フランソワは部屋にアランの妹がいることに驚いた。 彼女は巻尺を手に隊長の傍に助手として付き添っていたようだった。 フランソワはさっそく服を脱げといわれ、二人の女の前でいやいやながら下着姿になった。 「おい、全部だ。さっさとしないか。」 「ええっ!! そんな」 「いいから、命令だ。」 真っ裸になったフランソワの体のあちらこちらをディアンヌが丁寧に計測し、 数字をオスカルに告げた。オスカルがリストにその数字を書き込んでいく。 なんとディアンヌはフランソワの前に跪いて男性器の計測もした。 フランソワはディアンヌの指が触れて反応しそうになるのを必死でこらえた。 「平常時、XXcm です。」 「よし、じゃあ次いってくれ。」 「はい、オスカル様」 というがはやいかディアンヌはいきなり胸元をあけて 綺麗な乳房をフランソワの前でぷるぷると揺らした。 「あわわわわ・・・」 ショックのあまりフランソワは青い顔で硬直状態に陥ってしまった。 「あら。これではダメですわ。オスカル様、どうしましょう。」 「仕方ない奴だな、なんとかしてやってくれ。」 「はい。 かしこまりました。」 とオスカルに答えたディアンヌは可愛い薔薇色の唇でフランソワのものを咥え、 丹念に舐め始めた。
15 :
身体検査 :2011/11/17(木) 11:01:34.60 ID:sz7InqSO
「ひいぃっ」 フランソワは情けない声をあげつつ今度は真っ赤になっていった。 「なんだ、こいつ。こんなことで悲鳴をあげるなんて、童貞か?」 オスカルがあきれたように目を白黒させているフランソワをみていると、ディアンヌが顔を離し、 手早く立ち上がったモノの長さを計測した。 「オスカルさま、勃起時○×cmでございます。」 「よし、とりあえず可能に○をしておいていいな。」 「はい、大丈夫でございます。」 「わかった。じゃ、次いってくれ。」 ディアンヌはいつの間にか司令官室に設えられていた簡易寝台の上に仰向けになるとスカートを捲り上げて、 はいどうぞ、と言った。 「ディ、ディアンヌちゃん、どうぞって・・・」 うろたえるフランソワにオスカルから厳しい声が飛んだ。 「お前達の身体能力を測っているのだ。男として一人前かどうか発射までの時間をはかっておる。 いいか、出そうになったら抜けよ。粗相は許さんからな。」 「えええっ そ、そんなこと聞いておりません!」 「事前に知らせたらまずいからな。抜き打ちで行っておるのだ。できなければ、 不可と書いておくだけのことだ。」 これ以上オスカルに反抗することは出来なかった。フランソワは覚悟をきめて寝台にあがった。 こんなことをして、アランに殺されちゃうと思うと自分のモノが勢いを無くしてくるのを感じた。 だが、なんとかディアンヌに覆いかぶさるとシコシコと規則正しく腰をつかいはじめた。 「あぁん・・・」 ディアンヌがやたらと悩ましい声をあげた。こんなところでこんな風にでなければ、 もっとずっといいのに、なんてことだ、と思いながらも可愛い憧れのディアンヌと 出来ることは嬉しくないはずがなかった。 「ディアンヌ、どうだ?疲れたら替わるぞ。」 フランソワの耳にオスカルの思いがけない声が飛び込んできた。 「いいえ、大丈夫でございます、オスカル様。」ディアンヌがしっとりと 艶めいた声でオスカルに答えた。 か、替わるって・・・、そ、それじゃ次の奴は隊長と!!! そう思ったとたん、ヤバイ!とフランソワは己を抜いた。 「ふん、○○分○○秒。」 オスカルは苦々しい顔で時間を書きいれ、余白に早漏と付け加えた。 ディアンヌとフランソワが事の始末をしている間にオスカルは今までの結果を ざっと目を通してみた。ふーん、ジャンのほうが体格的にはフランソワに劣るものの、 あの能力は段違いだな。みかけと実態は異なるということか、などと科学的な感慨にふけっていた。 フランソワがジャンと同じように精気を抜き取られたような姿で部屋からでてゆくと、 オスカルはディアンヌにむかって次はどいつだ?と聞いた。 ディアンヌはリストをめくりながら、アンドレですわ!と瞳をキラキラとさせた。 「あー、奴はいいのだ。すっとばそう。」 「あら、何故ですの?オスカル様。」 ディアンヌは顔中に失望感をあからさまに滲ませながらオスカルに聞いた。 「奴はその、個別にもう計測済みだ。それにジャルジェ家では栄養のあるものを 食べさせているから栄養状態に心配はない。」 「まあ、そうですか。 では次は、えーと。あら、アランだわ。」 「おお、アランか。じゃお前にやらせるわけにはいかないから、替わろう。」 「はい、オスカル様。」
16 :
身体検査 :2011/11/17(木) 11:05:19.98 ID:sz7InqSO
アランは部屋に入るなりディアンヌがここにいることに気づいて、ぎょっとなった。 「お、お前ここで何をしている!」 「お兄様、ジャルジェ准将のたってのご希望でお手伝いさせてもらっていますの。ね、ジャルジェ准将?」 「ああ、そうだ。彼女の手助けなくしてこれはなかなか難しいから、実に助かっているよ。」 オスカルとディアンヌは妖しい目つきでお互いの視線を絡ませ、フフフと笑いあった。 そんな二人にアランはなんだか背中がぞくりとした。どうも嫌な予感がした。 アランも他の兵士たち同様全裸にさせられてあちこちら、オスカルに巻尺をあてられて計測された。 オスカルの白い指先が巻尺と一緒に男性自身に当てられると、 跪いているオスカルを押し倒したいという衝動を必死で押さえ、血がにじむほど唇を噛み締めた。 「平常時、○○cm。ふむ、立派な数字だ。」 さてと、とオスカルは立ち上がるといきなりアランのまえにたって軍服の前をあけた。 「おおっ!!」 アランは神々しいばかりのオスカルの白い肌と思いのほか豊かな乳房に感動の声をあげた。 オスカルはすぐに勃起時の計測にとりかかることができた。 「これはいい、手間がかからん。ディアンヌ、勃起時、○×cm。 二重丸。」 「はい、オスカル様。」 「隊長・・・。」アランは苦しげにオスカルの顔を見詰めていた。そこに妹がいることも忘れ、 固くなったものを握り締めた。オスカルはくるりと後をむくと簡易寝台に体をのせ、 自分のキュロットをするりと引き下げ、可愛い尻をむきだしにした。 「じゃ、射精までの時間を計測するから、はじめてくれ。中で出すなよ。」 「隊長、ほ、本当に?本当にいいんですか?」 「時間がもったいない。はやくせんか。」 オスカルはじれったそうにむき出しの腰をゆすってアランを誘った。 「はいっ!」 アランは歓び勇んでオスカルに挑んだ。こんなに思いがけない事態でオスカルとできるとは 自分はなんという果報者であろうか、まるで夢のようだと心の中で叫びながら何どもオスカルの体を突いた。 ああ、なんていいんだ。隊長、たまらないですぅ、と仕舞いには声に出してわめきはじめた。 ディアンヌは兄の上官への秘めたる恋を知っていたので、悲願達成した兄を前にアラン、よかったわね、 とそっと涙ぐんでいた。まことに心優しく兄思いの妹であった。 「た、隊長!こんな身体検査なら、毎月でもお願いします!!」 自分の妹が何をしていたかも知らず、アランは夢中でそんなことを叫んでいた。 オスカルは部下のとてつもない能力に感嘆し、思わず職務を忘れ夢中になってしまった。 ディアンヌもアランの大願成就に感極まり時間の計測を忘れ、 結局最高の結果がでるはずのアランは正しい記録が残らぬこととなった。 だがジャルジェ准将は身をもって彼の能力を知ったので不完全な記録とはいえ 結果に満足しないわけにはいかなかった。 彼女は本日の結果から栄養状態と体格とあの能力は必ずしも完璧に 正比例するわけではないという科学的な結論をだし、 ディアンヌが兵舎の食べ物を持ち帰ることを大目にみることにしたのであった。 おしまい
こういう頭の悪い話は大好きだ。
次は、オスカルちゃん恥辱の身体検査を頼む
フランソワ不憫でワロタ! 隊長さんは責任もって部下の能力強化に協力してやるべし
ほのぼの逆レイプ ワロス
淫魔妖女並にエロアヌメなベルばらも見てみたい
こういうほのぼの系もたまにはいいわ〜。 和んだ。
くだらん 実にくだらん だがそれが最高に良い!!!いいよいいよこういうの。 癒されたGJ!!!
OAは永久不滅カプ
わかってるけど>OAは永久不滅カプ あえて書かれると萎える
OA以外で盛り上がったことなんて無い!!!
死すら恐れなかった勇敢なオスカルがなぜ処女膜破るくらいで怖がっていたんだ?
死は怖がってたよ
オスカルは自分が死ぬことよりアンドレが死んでしまった事の方が辛かったと思う
失ってからその価値が分かるってよくある話だよね。逆にアンドレは全ての願いが叶った&愛するオスカルを護れた悦びの中で未練なく幸せに逝ったんじゃないかと思う。
ただの男の自己満足だよ、残された相手の気持ち考えて欲しい
オスカルって乳母や乳兄弟っていたっけ? ばあやは乳出ないし アンドレは幼なじみだし 哺乳瓶とミルクはまだないよね
ちょっと調べてみたんだけど乳母の定義って 母乳を与えるだけじゃなく「子供の養育に関わる人」を指す言葉でもあるみたいだね。 だからばあやも乳母に当たるんじゃないかな。 養育はばあやがやって、母乳を与えていたのは別の人なんじゃない? そう考えると乳兄弟はいたかもしれないが、その存在を教えていたかは微妙な気がする。 オスカルの性格じゃ乳兄弟がいるなんて知ったら、会いに行きそうな気がするし 場合によってはその立場を悪用されかねない。
もしもオスカルが妊娠して母乳が出るようになったら アンドレに授乳プレイをしそう
原作オスカルはドジっ娘で可愛いな
本スレ立てられていないのか?
需要無いんじゃね?
アンドレ、アンドレ私のバイブ
本スレってなに? ここしか知らん
>>35 ドジッ娘っていうか思い込み強すぎだな
当時から「ついてけねー性格」と思ってた
でもエロは別
>>39 懐かし漫画の原作スレだよ
さっき見たら立ってたよー
オスカルってBカップくらい?
むかし、池田理代子スレがあったような
アンドレ、アンドレ、私の触手
>>42 キーラ・ナイトレイくらいだと思う
鎖骨と肋骨がくっきりと浮き上がった胸だと
キーラ・ナイトレイは細過ぎる オスカルはもうちょい肉付きよさそうな気がするんだが
アニばらオープニングの全裸見るとCカップくらいありそう
あれはアンドレの薦めでヌーブラ装着だったらしい。
でもカップは単にアンダーとトップの差だし、 178も背があってCはたいして大きくないだろう。
りよたんの描く女子キャラって顔は超美形だけど、ひんぬー傾向にある
レディ・ガガ様にオスカルを演じてもらいたい。 あの男気は、オスカル様そのもの。 アンドレは・・・、ジョニー・デップかな。
なんじゃそりゃ
ガガたん顔はオスカルっぽいけど背がちっこい
ひそかにオスカル型のダッチワイフを所有するアンドレ
アンドレの陽の気(精液)を中に受けているうちに、自我をもって動き出したダッチワイフオスカル。
そのうちアンドレの子を妊娠するダッチワイフオスカル
子供を育てるのにはいい環境が必要ね、とオリジナルオスカルの殺害を目論むダッチオスカルちゃん。
アンドレのオスカルへの執念のこもった濃い精子を浴びれば ダッチオスカルに生命が宿っても不思議はない
アンドレバイブに対向しているつもりかしらんが つまらないのでチラシの裏にどうぞ
18世紀にタバコってあったのかな?喫煙するオスカル様は多分色っぽい
軍人さんだし喫煙はしないんじゃないか? 当時主流だった嗅ぎ煙草とかは似合わなそう。
オスカルがタバコを吸う描写のあるSSを読んだことがある。 面白かったよ。 タバコは本題ではなかったけど。
当時のタバコは今のとは全然違う タバコの粉を手の甲に乗せて、鼻に直接吸い込むタイプ ビジュアルは全然かっこよくないよ
>>61 軍人だったら逆に吸うでしょ
健康に悪いとか言い出したのは、ここ数十年のことじゃない?
でもオスカルには軍人でも吸って欲しくないなぁ
うん、オスカルに煙草は吸ってほしくない。 タバコ臭い息のオスカルなんてげんなりする。
ワインやショコラで口臭はきつそうだ。
アニメではジャルジェ将軍がパイプを吸ってたよ オスカル様は細長いキセルを吸ってると妖艶な感じでいい
灰皿はアンドレの手
根性焼きかw
>>67 ドロンジョ様みたいだな
ついでにアンドレがボヤヤンでアランがトンズラー。
女王様キャラが似合うオスカルたんにドロンジョの格好させたい
うん、ドロンジョいいね アンドレがボヤヤンでアランがトンズラーもいいw
毎回服がえらい事になるドロンジョオスカルw
服が破けてオパーイポロリになるオスカルドロンジョ。喜ぶアンドレとアラン
つまんね
神職人の投下お待ちしております OAのケコーン式見たかった。O様のウェディングドレス姿綺麗だろうな
文章で書いても見えないよ そういうのは絵描きさんにお願いしたら?
ゆとり?
うん、ゆとり
ゆとりじゃないのアタシはオバチャン そうねえ服のサイズはゆとりがあったほうが楽チンでいいわ
投下来ないね。。。 前スレで凸婆の襲撃に遭った職人さんが二度と来ないって言ってたけど本当だったのかな? お願いします戻って来て(T_T)
82 :
名無しさん@ピンキー :2011/12/03(土) 17:16:21.41 ID:a6DneI0u
最近忙しくてここ見てなかったんだけど、少し前に凄く上手い人がいたよね。 もしかしてその人が襲撃されて来ないと言ったの? うちに同じブログの足跡を残してくれた人で文章がとても上手な人がいたんだけど、 もしその人なら密かに応援してます。サイト作って下さい。
サイト作ったらヲチ婆にボコボコにされる
スレも潰しサイトも潰し、凸婆って一体何がしたいんだろう?
雑談ならよそでやってください。 スレ違い。
さあOAラブラブで盛り上がろう!!!
投下がないから過疎ってるね 職人様が戻って来るのを切実に願いますm(__)m
サイトの話はヲチスレでやって! といってもコミケ直前は叩き婆が忙しいらしくて ヲチスレが立たないんだよな
誰かが誉められいると必死で噛みつく人々
>>90 高齢者は文句と要求ばかりするだけで自分では何もしないからね
オチスレでは文句ばっかり言ってるオバ達もコミケ前は真面目に執筆活動してるのか 期待大だな
イメージ回復をはかろうとする土人の出現以外は コミケ前はなぜか過疎るのが毎回のデフォ
エ-ロよ来い はーやく来い
推定無罪 CP: OA、 JO(エロなし) 傾向: 陵辱注意。ブラビリレイパーアンドレが悪い人なので、苦手な方は華麗にスルーお願いします。 欝な雰囲気。少々ブラックな終り方。セリフの一部、シチュ等 過去スレや 某任侠映画を参考にさせていただいております。題名は映画から拝借。 いつものオスカルではない。一人薄暗い部屋にすわっている姿は、なにやら落ち着きがなく、無防備で、弱々しい。 こんなオスカルを見るのは初めてだ。一体何があったのだろうとアンドレは不安な気持ちがこみあげてきた。 思い当たることといえば、彼女が密かに思いを寄せているスウェーデンの青年貴族のことだった。嫌な予感がした。 「フェルゼンに会ったのか?」 突然の問いかけにぎょっとした表情を浮かべ、オスカルは全身を緊張させた。 やにわにアンドレはオスカルの両腕を鷲掴みにしてこちらを向かせ、何があった!と叫んだ。 オスカルは蒼白い顔で辛そうに顔をゆがめたまま何も言わなかった。そんな彼女に業を煮やし、 アンドレは息がかかるほど顔を近づけ、両腕で乱暴に揺さぶりさらに問い詰めた。 引き寄せた体の温もりを肌に感じると何かが、得体の知れない何かが彼のなかでゆっくりと頭をもたげてきた。 気が遠くなるほどの長い歳月必死に押さえつけてきたものが固い地表を割ってあふれ出そうとしている。 これは抑えることが出来ないのではないかとアンドレは怖くなってきた。 このままではまずいと思いながらも手を離すことはなかった。 頼りなげで弱々しいオスカルはひどく女を感じさせた。全身から女の香りが匂い立つようだ。 もしやフェルゼンと何かあったのではないのか。一旦そんな疑惑を持つとアンドレは完全に冷静さを失っていった。 男でも見惚れてしまうほどの北欧の貴公子。その胸に抱かれるオスカルの姿が目の前にありありと浮かびあがり、 激しい嫉妬が濁流のようにアンドレの身体中を駆け巡った。狂気にも似た恋情が荒れ狂う怒涛のようにオスカルへ なだれ込もうとしていた。 血走った眼で間近に迫るアンドレの様子にオスカルは息を呑んだ。こんな彼を見たのは初めてのことだった。 強く掴れた両腕がひどく痛かった。そしてこの尋常でない痛みに言い知れぬ不安を覚えた。 いったい彼はどうしてしまったというのだ。 戸惑うオスカルに俺が怖いかとアンドレは聞いた。目の前のオスカルは近衛隊の将校でも女主人でもなく、 一人の無力な美しい女としか見えない。一生胸にしまいこんでおくはずだった言葉がこみ上げてきた。 「愛している!」
あまりにも唐突な愛の告白にオスカルは一瞬アンドレが何を言ったのかわからなかった。 呆然とするオスカルを強引にひき寄せアンドレは腕の中で強く抱きしめた。 柔らかい女の感触に眩暈を覚えるほどの激しい歓びに、もう何も自分を留めることは出来ないと思った。 今まで押さえつけてきたものが堰を切ったように迸っていった。 「今までずっとお前だけを見て、お前だけを思って生きてきた!他の女になぞ一度も目を向けたことなどない。 お前だけを愛している! ああ、お前を他の男に取られるくらいなら、俺は、俺は死んだほうがマシだ!」 彼はなにを言っている?アンドレの腕の中でオスカルは混乱していた。頭の中で血流がドクンドクンと大きな音を響かせていた。 わけがわからない。幼いころより兄弟のように親しみ、ともに成長し、今の今まで彼が異性であったことなど一瞬たりと 意識したことは無い。いつでも自分の思うとおりに従ってくれる、文字通り片腕のような存在だった。他の誰よりも信頼し、 深く心を許していたこの人が、いきなり危険な男の匂いを漂わせて愛を乞うなどとは信じられなかった。 これはもう自分のよく知っている忠実で心優しい幼馴染ではないとオスカルは戦慄した。 愛するフェルゼンとの別れに打ちのめされ、深い悲しみのどん底にいるというのに、 私は私のアンドレも失うということなのか?そんな残酷なことがこの身におこるというのか。 頼む、オスカル、欲しいというならこの命をくれてやる、とアンドレは涙を浮かべてかきくどいていたが、 混乱したオスカルは彼の気持ちを思いやることなどできるはずもない。何故?何故だ!アンドレ? 頭のなかでぐるぐるとそんな言葉が回っていた。 はっと我に返ったオスカルは身を振り切り無我夢中でアンドレの腕から逃がれた。なんとかこの場を逃げきれば、 きっとアンドレも気を取り直してもとに戻るかもしれない。どうにかしなければと後ずさりしながら 目の端で逃げ場所を探したが、じりじりと次第にベッドのほうへ追い詰められていった。 「だから、だから、オスカル・・・」 「は、離せ!人を呼ぶぞ!」 アンドレはオスカルに襲い掛かり、愛していると叫びながらベッドに押し倒すとブラウスの襟元を引き裂いた。 コルセットに半ば隠されたオスカルの胸のふくらみが彼の目に飛び込んできて、彼は完全に自分を失っていった。 「ああ、オスカル! 誰にも、お前を誰にも渡さない!!」 狂ったようにアンドレはオスカルの唇を荒々しく貪った。全身を骨が折れるほど強く抱きしめ、 露になった肩や首筋や胸元のあちらこちらに忙しなく唇を押し付けた。 オスカルは無力だった。自分がこれほど簡単にアンドレに押さえこまれて、身動きとれないことが信じられなかった。 今まで彼に負けることなどなかったのに、満身の力で激しく抵抗してもまったく歯が立たない。 彼はそれ以上の物凄い力で押さえつけてくる。このまま自分がアンドレにやられてしまうなんて、 まさかそんなことが?
「ああ、俺のオスカル・・・、お前の唇、お前の肌・・・」 アンドレはオスカルの顔から胸元まで狂ったようにくちづけを繰り返していた。 「い。嫌だ! やめろ、アンドレ!! やめるんだ!」 オスカルの叫びはアンドレの耳に届くことはなく、ひたすらお前を愛していると 呪文のように繰り返し体中を荒々しくまさぐった。その手を振り払おうとオスカルはもがいたが、 彼は益々大胆にオスカルの身体に触れ、ついにはキュロットの中にまで手を入れた。 「い、いやあああ!!」 オスカルは悲鳴をあげたが、アンドレはそのままキュロットを掴むと勢いよく引き下ろした。 まばゆいほどの白い肌と柔らかな茂みがアンドレの目に飛び込んできて、彼は息を呑んだ。 自分のものにしたいという激情のほかは何もアンドレの頭のなかには存在しなくなった。 「あ・・・」 身をすくめて動きをとめたオスカルにアンドレは反射的に力を抜いた。 その一瞬の隙を突いてオスカルはからだをよじり、アンドレを突き放すと彼の体の下から這い出した。 だが彼はすぐにオスカルの足首を捕らえ、物凄い力で引き戻した。重く体重をかけてオスカルを押さえつけると、 太腿の辺りにとどまっていた衣服を膝までひき下ろした。 ひやりとしたむき出しの肌にアンドレの膨れ上がった欲望を感じ、底知れぬ恐怖がオスカルを襲った。 兄弟同然の彼にこんなことをされるなんて!無念さと厭わしさで体がガタガタと震えだした。 オスカルは気力を振り絞り、彼の体の下でもがきながら叫んだ。 「や、やめろ!狂ったのかアンドレ! 誰か、誰か来て! フェルゼン!!」 フェルゼンを呼ぶオスカルにアンドレは顔を歪めて皮肉な笑みをくちもとに浮かべた。 「そうだ。俺は狂っている。お前に恋焦がれて狂っているよ。助けをよんだってあいつはここにはきやしない。 さあ、好きなだけ叫ぶがいい。」彼は折れるほど強く手首を掴みシーツに押さえつけオスカルの動きを封じ込めると、 熱く固くなったものを彼のキュロットから取り出し押し付けてきた。 「いや、やめろ! やめろ、アンドレ!!」 その感触のおぞましさにオスカルは顔を引きつらせて激しくもがいたが、アンドレは強引にオスカルの腰を 自分に向けさせてむき出しになった太腿の間に手を添えて丹念に愛撫をくわえた。 「あっ嫌!いやあああ!」 敏感な場所に蠢く指の動きにオスカル狂ったように暴れて髪を振り乱した。 「ああ、俺のものだ、俺のものだ。誰にも渡さない!」何かに取り付かれた様に繰り返しながら、 アンドレは掌に唾液を吐き出して塗りつけ、切っ先をオスカルの割れ目にあてがった。 そして軽く息を吸うと可憐な襞を押しのけるようにして、神聖な領域をじりじりと侵していった。 「ああっ! あぅっ!」 アンドレが動くたびに生身を引き裂かれるような痛みがオスカルを襲った。今までその存在を 意識することのなかった器官が悲痛な叫び声をあげて助けを呼んでいた。アンドレ、お前がこんなことを! 裏切られた悲しみと恥辱がオスカルを打ちのめし、口惜しさに涙がポロポロと零れ落ちていった。 「ああ、熱い・・・。お前の身体はとても熱い。お前が俺を呼んでいる。愛している、オスカル。死ぬほど愛しているよ。 待っていろ、もうすぐ完全にひとつになれるから・・・」 聖女のからだは汚されることを拒んで固く門を閉ざそうとしていたが、純粋な欲望に導かれるままに アンドレはそれを強引にこじ開けてゆっくりと身体の奥へ進んで行った。
「う・・・。やめ、やめろ。嫌、いやあぁ・・・ フ、フェルゼン・・・フェルゼン」 苦痛に耐えながらオスカルは涙声で何ども恋しい人の名を呼び続けた。そんなオスカルに苛立ったアンドレは しだいに彼女を責めはじめた。 「お前がその名を呼ぶごとに俺は引き裂かれて、真っ赤な血がどろどろと流れていく。 そうやって好きなだけ何度でも呼ぶがいい。あいつが今この場にいて、お前のこの姿をみたらどう思うだろうな。 こんなふうに俺のものになっているお前をみたら・・・。だがな、オスカル、あいつはここには来ない。 あいつはお前を愛していない。あいつのことは忘れろ、忘れるんだ!」 アンドレは身を屈めてオスカルの耳元に唇をよせると、残酷な言葉を繰り返した。オスカルは顔を歪め、 シーツを裂けんばかりにきつく握りしめてこの惨い責めを必死でこらえていた。 脳裏にはあの悲しい別れのときのフェルゼンの愛しい姿が、自分をみつめる優しい瞳が浮かんだ。 再びオスカルは届かぬ人の名を呼んだ。 その声に呼応するかのようにアンドレは勢いつけて根元まで情け容赦なく己を突き立てた。 「あいつのことは忘れさせてやる!」 「きゃあああ!」。 激しい痛みが全身に走りオスカルは悲鳴をあげた。アンドレが手でオスカルの口を塞ぐと 彼女の涙が彼の手を濡らした。 「オスカル、どうだ、お前の腹のなかの俺を感じるか? 俺はずっとこの時を待ち続けていた、 お前だけをみて、お前だけを愛して・・・。オスカル、これで一つになれた。 ああ、やっと・・・やっとお前のすべては俺のものだ。」 狂ったように腰を激しく打ち付けていたアンドレは突然顔を仰け反らして全身を緊張させた。 めくるめく陶酔のさなか彼の身体から熱い情念がオスカルの体にほとばしっていった。 息を弾ませながら、オスカルの背中の上でアンドレは動かなかった。 自分でもそれと気づかぬうちに涙が頬を伝い、涙と汗がオスカルの肩を濡らした。 彼がゆっくりと自分をオスカルから引き抜くと純潔の証が彼のシャツを染めた。 彼はそれを嬉しそうに見て、ああ、お前はフェルゼンと何もなかったのだな、 と言ってシャツの裾で優しく拭った。 ぐったりと横たわったオスカルはそんなアンドレの声を朦朧とした頭で聞いていた。 もう過去にはもどれない。懐かしい私のアンドレは何処にもいない。ここにいるのはアンドレだけれど、 アンドレではない。奪われてしまった屈辱よりも、そのことがひどく悲しくて、オスカルは泣いた。 私にはもうフェルゼンもアンドレもいない。一人ぼっちなのだ。 背中からブラウスが剥ぎ取とられ、アンドレはコルセットの紐を緩め始めた。コルセットがするりと外され、 彼はそれを床に放り投げた。 「ああ、お前の体。夢のなら醒めないでくれ。なんて綺麗なんだ!」 アンドレはしなやかなオスカルの背中に自分の胸を重ね、両腕でオスカルを包み込むように抱きしめた。 両胸の乳房を掴み、弾む感触を楽しみながらゆっくりともみはじめた。オスカルはもはや抵抗する気力も失せ、 魂が抜けた人形のようだった。彼は自分の意のままにオスカルを仰向けにさせ、膝のあたりに絡みつく衣服を乱暴に脱がした。 美しい裸体をじっくりと眺め、ああとても綺麗だ、オスカル、本当に綺麗だよ、と何ども呟いた。
アンドレは自分の衣服を脱ぎすてると、オスカルに覆いかぶさり全身で隙間無く肌の滑らかさを堪能し、 膝を左右に開かせた。オスカルは死んだように横たわったまま、抗うこともせず目を瞑り涙で頬を濡らしていた。 無抵抗なオスカルにアンドレの欲望が立ち上がってきた。裸体を眺めながらそれを握ると突き上げるような快感が彼を圧倒した。 それは天をむいてびくびくと打ち震え、生贄を求めて雄叫びをあげはじめた。アンドレは怒れるものをなだめるかのように オスカルの体に自分の体を重ね、それが欲するものを与えた。 もう解放されたかと思ったのにアンドレは許してくれなかった。オスカルは嫌、と小さい声でつぶやいたが、 アンドレはかまわずに貪欲に欲望を満たしていった。 たわめられた白い脚を両脇に抱きかかえ、めくるめく歓びに酔いしれながらオスカルを犯した。 やがて頂点に登りつめると愛している、オスカル!と叫び、身をよじりながら果てていった。 名残惜しげに身体を離しアンドレはゆっくりとベッドから降りた。床に散らばった衣服を拾い身にまといながら、 我が物とした女の姿を心に焼き付けた。茫然自失のオスカルを前にしても罪悪感はまったくなかった。 気持ちが晴れ晴れとして驚くほど心やすらかな自分がいた。オスカルとはこうなるしかなかったのだ。 それをずっと前から自分はわかっていたような気がする。これからも自分のしたことを後悔することはない。 もう何も思い残すことはない、とアンドレは思った。 アンドレは身支度を終えると声をあげずに泣いているオスカルを優しく抱きしめた。 「オスカル、このことを旦那様に言え。そして俺を殺せ。でないとまたこうしてお前を抱いてしまう。 俺の望みはかなったのだから、いつ殺されてもいい。」 「アンドレ・・・・」 「ああ、でも・・・、愛しているよ、オスカル。愛している。死んでしまいそうなくらいに。」 アンドレはオスカルの手に狂おしく接吻すると部屋を出て行った。 一人残されたオスカルはベッドの上でどうしよう、どうしたら、と考えていた。アンドレは父上に言えといっていたが、 父上にアンドレが殺されてしまったら、いったいどうなる? ばあやは? きっとばあやだって死んでしまうに違いない。 自分はアンドレを殺したいのか?それは自分の望むことなのか? 子供のころから心許せる友といえば自分にはアンドレしかいなかった。かけがえの無い、たったひとりの大切な存在だった。 姉上たちは自分とはまるで違う育てられ方をしていて、一緒に過ごすこともあまりなかった。 異質な存在の自分は姉上たちとうちとけることもなかった。そんな一人ぼっちの自分にとって、 アンドレは兄弟以上の存在であった。ある意味分身といってもよい。分身を殺すことなどできない。 それは自分を殺すことと同じようなものだ。
これほど惨いことをされたというのに、憎みたくても憎むことすらできない。憎みきることができたらどんなに楽だろう、とオスカルは泣いた。 彼を殺すことも憎むこともできないが、まるで兄弟と褥をともにしたような忌まわしさは拭いきれなかった。 これきりで何も無かったことにしたい・・・。全てを忘れたい。でも一体どうしたらいいのだろう。 一週間ほどたったある夜のこと、恐れていたことが起こった。アンドレは深夜オスカルの寝室に忍び込み、彼女を抱いた。 彼は初めの夜よりも更に恐ろしいことをした。夜着を捲り上げて両膝を開き、その狭間に顔を埋めて唇と舌で オスカルの秘密の場所を丹念に愛した。オスカルは驚き暴れながら彼を引き離そうとしたが、 前回同様に空しい抵抗でしかなかった。 腰をがっしりと捕らえられ身動きとれぬまま、下腹のあたりに彼の黒髪が蠢いているのを感じながらもオスカルは 今起こっていることが現実とは思えなかった。抵抗する気力も萎えてしまったオスカルの夜着の襟元に手をかけて 乱暴にひきおろし、アンドレはあらわになった両胸のふくらみをまさぐりながら、体中に、どんなところへも唇をはわせた。 彼を殺すことができない以上、どうあがいても彼から逃れることなど叶わない。逃げ場のない絶望の底にオスカルはいた。 アンドレはなぜ旦那さまに言わなかった、なぜ黙ったままにしている、と独り言のように繰り返しながら身を起こし、 逞しい腕でオスカルを膝の上に抱き上げると屹立したものの上に彼女の身体を沈み込ませた。 背後から絡ませた両腕で乳房をまさぐりながらアンドレはオスカルを思いのままに翻弄した。 彼の手は乳房を離れてゆっくりと下腹をなぜながら柔らかい叢へ向かい、小さな蕾を見つけた。 執拗な愛撫が繰り返しされるとオスカルの下腹に痺れるような感覚が走った。 「あ・・・アンドレ、やめろ・・・。もう、もうこれきりにして・・・。」 アンドレに抱かれながら、オスカルはこれでフェルゼンを思い切ることが出来たら、と思った。 愛するフェルゼンは本当に遠い人になってしまった。アンドレの激しい息使いを耳元で感じながら、 オスカルはせめてこの恋を殺してくれと心のなかで叫んでいた。
オスカルに思いがけない結婚話が持ち上がったのは、それからまもなくのことだった。信じがたいことに父親の将軍が大変乗り気で、 当人の気持ちなどお構いなく話は強引に進められていった。相手は近衛隊時代の副官だった。この男にとって自分は上官で、 長年の間常に軍人として彼の前にいたというのに、何故急に自分と結婚しようなどと思うのだろう。 地位や財産目当てともおもえない彼の行動は実に不可解であった。 この男にしてもアンドレにしても突如豹変して自分を女として求めてくるのはいったい何故なのだ。 オスカルはどうしても納得できなかった。それならば、何故フェルゼンは彼らのように自分を女としてみてくれなったのか。 自分は女としてフェルゼンの前にたつことは許されなかった。そして当然のようにフェルゼンにとって 自分は最後まで女ではなかった。それなのに何故彼らは? 優雅さと美の極みの王妃に寄り添うフェルゼン伯爵の姿が脳裏に浮かんだ。自分と対極にある女性らしい美しさに輝く ロココの女王に至上の愛を捧げたフェルゼン伯爵。諦めたはずなのにと、オスカルは唇を噛んだ。 いつまでも未練がましいと思いながらも、一途なオスカルはフェルゼン伯への思いを断ち切ることはできなかった。 結婚式の前日やっと二人きりになれましたね、と言って婚約者はにこやかに手を差し伸べてオスカルを庭へ誘った。 じっと注がれる彼の視線は実に居心地が悪く、なるべく彼のほうを見ないようにして黙り込んでいた。 人気のない木陰にくるとふいに彼は思いがけない言葉を口にした。 「あなたがこの結婚を望んでいないことは承知しております。あなたはフェルゼン伯爵がお好きなのでしょう?」 その言葉に思わず顔をあげてオスカルは婚約者を見た。彼はふふっと笑い、コンティ大公妃の舞踏会、 フェルゼン伯と踊っていた金髪の伯爵夫人、と謎かけのように言った。オスカルは無言のまま彼の顔をみつめていたが、 ならば何故?と問いかけた。 「将軍が考えを変えられたからです。どうにも手に入らないとあきらめていた人を目の前に差し出されたら、 断ることなどできません。 そうでしょう? あなただって相手が私ではなくフェルゼン伯だったら・・・」 彼はオスカルの手をとって優雅にキスをした。 「マドモワゼル、無理に忘れろとはいいませんから」 婚約者はオスカルの手を離すと優しく言った。 「え?」 「私だってあなたをあきらめろといわれたら、簡単にはできません。でもゆっくりでいいですから、私を好きになってください。」 「時がたてば私の気持ちがおまえに向くというのか?・・・ずいぶんな自信だな」 「そうですね。」彼はそういって少し自嘲気味な笑みを浮かべた。 アンドレに抱かれていることを知ったら、この落ち着き払った男がどんな顔をするであろうかと、 オスカルは幾分皮肉をこめて彼をみた。 まあ、明日までこの命があればの話だが・・・と心の中でつぶやいた。
夜が更けると思っていたとおりにアンドレはやってきて、今まで以上に激しくオスカルを抱いた。今宵彼は自分を殺すのではないか、 と密かにオスカルは思っていた。彼がこのまま明日という日を迎えることなどあるはずもない。それならば、それでもいい。 おまえがそうしたいのであれば、かまわない。お前にならば殺されてもいい。この命が欲しければもっていくがいい。 アンドレは汗ばんだオスカルの乳房に唇を当てると肌を強く吸って赤い印をつけた。それだけではなく、 胸元や脇腹など身体のあちらこちらに愛の印を残した。 最後に脚を開かせて内股の最も脚の付け根に近い、 特別に柔らかい場所にいくつもの印をつけた。 「これをみたときのあいつの顔が見ものだ。お前が他の男のものであると知ったらどうするだろうな。」 そういいながら嬉しそうにアンドレはその赤い印に触れ、オスカルの内股に掌をのばし滑らかな肌をゆっくりと撫ぜた。 「貴族の結婚など形ばかりの結びつきだ。お前を心底愛しているのはこの俺だけだよ。」 これからもずっと一緒だ、と言ってアンドレはオスカルを抱きしめた。 翌日滞りなく結婚式は終わり、新婚の夜を迎えた。オスカルは具合が悪い、今宵はだめなのだ、と言い訳して花婿を新床から退けた。 次の日、朝になるとご気分はいかがですかと彼がオスカルの寝室にやってきた。頭が痛いから一人にしてくれないか、 とベッドに横たわったままオスカルは彼にそっけなく答えると目を閉じた。 そのとき身じろぎしたオスカルの襟元に見え隠れする赤い印が彼の眼に飛び込んできた。 そっと手を伸ばして胸元を肌蹴させようとすると、オスカルが何をする!と両手で襟元を隠し、彼の手をはねのけた。 彼は何も言わずにオスカルの両手首を掴んで強引に左右に広げ胸元を肌蹴させた。さきほど目に入った首筋の印を見とめると、 夜着を肩から引き下ろしあちこちに残された印をみた。 「フェルゼン伯の仕業ではないですね。もしそうだとしたら、私と結婚するはずないですから。」 彼はそう呟くといきなり夜着の裾を捲くりあげた。オスカルの白い肌にはいくつもの赤い印が散らばっていた。 「おお、これは。ずいぶんと手荒な・・・」 「やめろ!!」 オスカルは声をあげて飛び起きると、震える手で裾を押さえた。 彼はしばらく青ざめたオスカルの様子を窺っていたが、やがて不思議そうな顔で問いかけてきた。 「あなたは私がこわいのですか?」 「何故そんな事を聞く?」 「ひどく怯えた目をしているから・・・」彼はベッドに腰をかけオスカルに寄り添うと優しく肩を抱いた。 ね、こうしていれば誰も何もしませんよ、とまるで子供に言い聞かせるように囁くと額にくちづけをした。 「それにキスマークなんて気にしないでくださいね。そんなものは私にもついていますから。」 オスカルはえっと声をあげて彼の顔をみた。 「見たいですか?」 からかうような口振りで彼はじっとオスカルの瞳を覗き込んだ。 「い、いや、別にそんなものは見たくもない・・・」 「ふふ、見たくなったらいつでも言ってください。」 なにやら冗談でも言っているような彼の様子になんとなく気分が楽になり 肩から力が抜けて、張り詰めていた緊張がゆっくりとほぐれていった。もう全てが煩わしく、 何もかももうどうでもいいと投げやりな気持ちになってきた。頭をたれて彼の肩のあたりに額を押し付けていると、 ふいに強烈な睡魔が襲ってきた。もう幾夜もオスカルは満足に眠ることができなかった。 「・・・少し眠くなった。このまま寝てもいいか?」 「ええ、どうぞ。」 オスカルは重たくなった瞼を閉じると彼の胸のなかで深い眠りに入っていった。 跡継ぎの女伯爵に婿を迎えたジャルジェ家の穏やかな日々は長くは続かなかった。 結婚から半年もしないうちに女伯爵の夫が自宅で亡くなったのだ。 未亡人となった女伯爵はその後新しく伴侶を迎えることのないまま、影のように寄り添う従僕と 共に独り身で生涯を終えた。 おしまい
乙 ジェロはアンドレに殺されたんでちか
GJ! 凶悪なアンドレ怖えぇ 箍が外れたまま暴走するとこーなるんだな
GJ! ジェロは全て解った上でアンドレに殺された気がする。 なんかすごく満足そうな死に顔のジェロと、邪魔者がいなくなったのに嫉妬地獄の中で生涯苦しみ続けるアンドレを妄想した。
いや、ジェロはまさか相手がアンドレとはまったく気付かず ジェロとアンドレの性の板ばさみになったオスカルが アンドレを選び ジェロを毒殺したというのも妄想できる
>>109 オスカル命のジェロが相手に気付かないわけなかろうよ
キスマークをごろごろ付けているこのSSのジェロは オスカル命とは思えんが・・・
GJ! 投下ありがとう! おもしろかった!
>>108-109 そういうのもありか
結婚後オスカルが次第にジェロに心惹かれていった矢先に・・・
というどこまでも鬱な展開を妄想してたよ
GJ! エロよりも怖さの方が強いけど面白かったです。 ありがとうございました。
すごくいい! GJ!!
投下に飢えまくった中での神作品、非常に美味しく頂きますた 誰にでも冷静で余裕しゃくしゃくなジェロがにくいな
>>113 それもありかもね。ジェロに心開き全てを打ち明け身も心も本当の夫婦なった二人。
その後オスカルはアンドレとの関係を拒否。その事に腹を立てたアンドレがジェロ殺害。
「俺を拒むなら、あいつのようにお前の周りから大事な人が消えていく事になるぞ」と脅され
大事な物を守る為にオスカルはアンドレと共に墜ちてゆく道を選ぶというのも悪くない。
皆妄想楽しんでるなあ 死因があきらかでないのが いいところなのか
>>111 それはオスカルの気持ちを楽にするための嘘だと思うんだが・・・
>>98-105 ひでえ話だw
なまじ、原作から引いたセリフが苦いww
また書いてね
狂気じみたアンドレ最高だ
最近ジェロが多くてジェロ好きにはたまらん 最高だったありがとうGJ!
推定無罪ってさ、 自分が殺した女の膣内に、夫の精子を妻が注入して 夫を陥れるという話だよね。 キスマークがそうだとすると、 アンドレはオスカルに罰を与えたかったということになるけど そういう話なのかしら?
>>119 ジェロは原作でも「あの方女嫌いで通ってたのに、オスカル様が本命だったのね」
みたいなこと言われてたし、キスマークゴロゴロは嘘っぽいよね。
見たくなったらいつでもとか言っちゃった手前、自分で自分に必死で
吸い着いてたりしてw
愛妻家の将軍が変人扱いされる位の世界だから、ジェロもたしなみ程度には遊んでいたと思う。 娼館や愛妾の所にいってもがっつり情事とかじゃなくて、今日は酒の相手だけでいいとか、疲れてるから膝枕で休ませてください。なんて時も多かったりしてな。
ジェロは当時最も洗練された貴族という設定らしいので 普通に情事は楽しんでいたんだろう でも女好きには見えないんだよな〜どちらかというと男好きっぽい
ジェロは、男女とわず美しい人が好きそう。 ベルばらには女好きキャラっていないね。 衛兵隊員ですら、どこかストイックな感じ。 アンドレとアランで飲みに行って女の子にもてる、 みたいなシーンがあっても楽しそう。 翌朝アンドレは機嫌よくて、オスカルはそれを見て わたしの知らないところで何を楽しんできたの? とモヤモヤするとか。
127 :
雪の降る街 :2011/12/13(火) 04:21:48.36 ID:I3ViFDZX
>126 ちょっとおもしろそうなので書いてみた。 -------------------------------------------- 雪がちらほら舞う街に男たちは繰り出して行った。 オスカルは数時間前に見た光景を寝台で思い出す。 「アンドレ、たまには付き合えよ!」 「そうだよ、こんな夜は滅多にない。」 「か・金も、あ、あるし」 「おねぇちゃんのいる店に繰り出そうぜい!」 衛兵隊にたまたま報奨金が出たのだ。確かにこのご時世滅多にないことだった。 しかも本給とは別の特別給費。戻ってきた武器庫の清算を行ったところ、 思わぬ余剰が出たので班員に特別に准将である”自分”が与えてしまったのだった。 オスカルは寝がえりを打った。 ・・・アンドレはどこにいるのだろう・・ ・・飲み屋か・・、アラン達と一緒か・・ ・・その飲み屋には男を相手にする女もいるのだろうな・・・ 思った途端、激しい妄想と嫉妬が彼女を襲った。もう、いたたまれなかった。 男を知らなかった時ならわからなかっただろう。でも、今は・・ 今は自分の男が・・”私のアンドレが女を抱く”と妄想した途端、 彼女は寝台から起きあがった。
128 :
雪の降る街2 :2011/12/13(火) 04:42:45.95 ID:I3ViFDZX
・・結局は、この辺りに来てしまった・・ 普段は来ない洒落た街の小奇麗な居酒屋や美人の女たちに歓声を上げる 男たちを眺めながら、アンドレはつぶやいていた。 パレ・ロワイヤルの一角。その昔はお世話になった・・ような気がするが。・・ いや・・もう忘れた。・・そういうことにしておこう。 今はもう屋敷に一人帰った女主人、幼馴染、今は恋人となった女のことが 気になってどうしようもなかった。 「アンドレ、いい店だねえ!」 「も、最高!やっぱ違うよ!女のレベルも酒も!」 「お、俺、も、もう一杯、あ、あの娘に注いでもらってい、いいかな・・」 浮かれて騒ぐ班員たち。2時間ほど付き合って飲んで騒いだが ついに彼は席を立った。 「もう、お前ら、いい加減にしろよ。」 「へえ・・」 隣に静かにグラスを傾けていた同じく黒髪の班長が言った。 「宮廷人の従僕は、もっとお上品に酒も女も扱ってたって?」 振り向くと眼が合った。同じ黒い瞳だが片眼の男が言う。 「貴族のお前に言われたくない。俺はもう帰る!」 きびすを返す男を見送りながら、アランはふふんと鼻で笑いながらつぶやいた。 「あいつがあんなふうな荒れ方をするなんてな。」
129 :
雪の降る街3 :2011/12/13(火) 05:08:11.28 ID:I3ViFDZX
辻馬車を拾おうと店を出て、路地を曲がったところで 軍服の袖を引かれた。 街の娼婦であろう、毛皮のコートに素足、ブーツ姿の女。 ・・よしてくれ!・・ 振りほどこうとして、振り返った途端、視界の片隅に 見事なブロンドの髪の一房がよぎった。 ・・まさか!・・・ 娼婦の腕を掴んで、顔を覗き込む。 まさしくそれは・・・ 「ヒュー!、アンドレ、やるねえ!」 「やぁ、お楽しみかぁぁ。」 いつのまにか追いかけてきた酔った隊員たちに冷やかされる。 慌ててアンドレは娼婦の外套を持ちあげてその金髪を覆い、自分の身に引き寄せて覆いかぶさった。 女は夜着の上に毛皮の外套しか纏っていない。 毛皮の外套が持ち上げられ、太股まで露わになり、班員たちは嬌声をあげた。 「ひゃっほー、さっすがー」 「アンドレ、隊長には黙っててやるよー」 ・・やむをえん・・ 元宮廷人の従僕は女を担ぎあげたまま、暗闇に消えた。
130 :
名無しさん@ピンキー :2011/12/13(火) 05:15:33.17 ID:I3ViFDZX
ネタばれにもほどがあるね。つまんないかも。 この後、希望があれば書きます。
続き読みたいから書いて
誘い受けウザイのでいりません。 投下は作品の形でお願い申し上げます。
>この後、希望があれば書きます。 こゆのこのスレではアレというのがわかんないかな しかしネグリシェ着てブーツ履いて毛皮コート羽織るってw
>>126 です。
おっ、ふくらませてくれてありがとう!
最後まで読みたいのでお願いします。
たった一言を誘い受けと受け取っちゃうとか このスレにはヲチ婆気質の人がいるね。
作品は仕上げてから投下しちくり 書きながら投下はやめれ どうせ匿名掲示板。 ギャグでもお下品でもなんでもいいから。
ベルばらに再熱してここに来たが 良作が沢山あって嬉しい 結構な量なのにss保管庫ないのか
保管庫あったんだけれど、消えちゃったんだよね。
職人様あってこそのエロパロ、職人様は神様です
素朴に疑問なんだけど
>>130 みたいに言う人は
ひとりでも希望者がいれば書くの?
それともしばらく様子みて希望者が多かったら書くの?
みんな意地悪く絡むねぇ ヲチスレが落ちてると此処は荒れるねぇ
巣が落ちると特攻してくるモンスタークレーマーきも
せめて三点リーダにしてくれないかしら…
中途半端イクナイ(・A・)消化不良起こすから一気に書いて投下汁
>>143 ホント、意地悪く絡むよね
ささいな失言(常識的には失言とは思われない程度)や
一字一句、時代性だのキャラがどうなのと
いちいち絡まれて貶されてたら職人さんもいなくなっちゃうよ
それが10年以上も続くヲチ婆のやり方なんだけどさ
真正かまってちゃんはヲチ婆の方だろうね
ヲチ婆は前頭葉に障害がある
>>130 からはじまって
意地悪絡みが出て
絡みに絡む輩も出てきて
こうやって殺伐としたスレになっていくんだよ
前スレにも同じような事があったけど 取り合えず職人さんは好きに書いて良し!気遣い無用! お伺いたてると叩かれるぞ!って事だな ただし地雷作品かどうか分らないので、作品傾向とCPは記載な 叩き婆は最初、怒りと気持ち悪さしかなかったが、最近憐れみを感じるなあ リアルがそこそこ幸せな人はこんなトコで人の悪口書かないものねえ
もう
>>1 に、「できれば書き上げてから一気投下推奨」とでも
書いておいたらいいんじゃないか
叩く側が全面的に悪いとはいえ、毎スレ何度かはこうやって
「続きは需要があれば書きます」をきっかけに荒れてるじゃん
それでも折れずに最後まで投下してくれる職人さんばかりなら全然いいけど、
たいていはそのままフェードアウトだからなぁ…もったいない
ってゆーか みな「書きたい場面」は書けるけど 最後のオチまでは書き上げる筆力がないんじゃない? 書きたかったら、誰が何を言おうと書けばいい
凸婆はわざと荒らして喜ぶ愉快犯だから気にすんな
真性かまってちゃんはベルばらサイト会に入るとよろし
156 :
名無しさん@ピンキー :2011/12/16(金) 22:16:59.99 ID:WeB/J8qV
>>155 それには同意。
サイト開けば、「続き待ってます」とかリクエストとか沢山来る。
掲示板で弱音を吐けば、「大丈夫ですか?」と同情が集まる。
暇なおばさんが沢山いる年代だから、コメント沢山貰える。
それを大っぴらにやると、ヲチスレで否定されたり自演にされたりして叩かれる。
どこかの投稿系サイトに所属して目立たないようにやるのが一番安全。
ヲチ婆は他スレに凸してないで自分のサイトでも更新してろ
>>130 みたいなやつ前にもあったよね。
学生時代から陵辱され続けたたオスカルの話を書く
とかいって切れっ端を投下してそのままってやつ。
これは他スレでも言われてる事だけど
ああいう誘い受け全開の書きながら投下は一番嫌われるよ。
まず完結しないしスレが荒れる元だって。
130が自分はアラシのヲチ婆じゃないって言うなら
今後そういう形での投下は控えて、切れっ端を投下したいなら
練習スレか供養スレに落としなよ。
そんなスレがあるだ?
まさに、
>>158 のためのスレだね!
? もしかして、「他スレ」って 自分のサイト=自スレ 2ちゃんねる=他スレ ってこと? w
ヲチ婆の自スレ=ヲチ板のベルサイトどうのこうの
他スレってのが本スレやここ、もしくはアニメ板やキャラ
>>158 はヲチ婆はサイト持ちってのが前提で書いてるんだよ
だから、他スレを荒さないで自分のサイトでも管理してろってこと
ヲチが落ちてるんでストレス発散できない婆が
ベルの他スレを荒しに来るのは毎度のお約束
>練習スレか供養スレに落としなよ。 練習スレはキャラサロンかと思うけど 供養スレってどこ?
A×O、AL×O、陵辱注意。 寝室で、オスカルの悲鳴が上がった。 アンドレはそれに構わず、オスカルのブラウスを破り捨てると、乳房に口づけ、頂点を強く吸った。 「いや〜っ、いやああああ……」 オスカルはもがいたが、それは無駄なあがきだった。 次第に抵抗する気力の亡くなった彼女の服をすっかり脱がせると、アンドレは金色の繁みに口を付けて、敏感な蕾を舌で転がし、甘噛みし、花びらを嬲った。 丹念にそれを続けられているうち、オスカルの女の部分は彼女の意思に反してほころび始め、甘い蜜を垂れ流し、ひくひくと震え始めた。 男の舌が秘密の場所を這い回るということがどれだけ背徳の歓びを女にもたらすのか、彼女は始めて知ったのだった。 それは次第に緩やかな坂を登ってゆくうちに急な高みにゆくことにも似ていた。 オスカルはあと僅かで自分の身体の中に大きな変化が訪れることを予感した。 そして、その絶頂がもうすぐという時、アンドレはようやく口を離した。 張り詰めたものをオスカルの処女にあてがい、全てを奪おうとしたその瞬間、オスカルの涙を見て彼は我に返った。 オスカルは全裸で泣きじゃくり、その瞳には何も写してはいなかった。 アンドレの心の中にやりきれないほどの後悔の念が渦巻く。 彼は、オスカルに上掛けを被せると、 「すまなかった……。もう二度とこんなことはしない。神に誓ってもいい……」 と力なく呟いた。 そして最後に「でも愛しているよ……死んでしまいそうだ……」と言いながら彼女の手に口づけを落とした。 翌日からオスカルのアンドレに対する態度は、傍目には何の変わりもなかったが、二人のあいだには微妙な距離ができた。 勤務中も、アンドレが視界に入るたびに、オスカルは自分の身体の隅々にまで延びたアンドレの手と、恥ずかしい部分に音を立てて食らいつく唇の感触を思い出しては慄然とした。 夜、一人寝台にいるとその部分は勝手にひくつき、蜜をだらだらと流して彼女を苛んだ。 何度自分の指でそこを慰めてしまおうかと思ったが、彼女は必死にその衝動を抑え込んだ。 そんなある日、とうとう、あの事件が起きてしまった。 アンドレがオスカルをようやく見つけたとき、彼女は下半身の全てを脱がされ、軍服とブラウスの前を全部はだけて仰向けに床に横たわっていた。 全身には精液がこれでもかと塗り込められていた。 剥き出しになった乳房にはいくつもの赤い小さな痣が散っていた。 オスカルはこれ以上ないほど大きく脚を拡げ、そこには男のものの形を模した、陶器の張り型がねじ込んであった。 オスカルを抱き起こし、それを引き抜こうとすると、オスカルは「うっ」と呻いた。 アンドレは目の前が真っ暗になりそうな気持ちを抑え、それを取り除いた。 すると、薔薇色の裂け目からどろりとした夥しい量の精液が流れ出てくる。 絶望のあまり、アンドレは叫んだ。 アンドレの腕の中、オスカルは朦朧とした目でその様子を眺めていた。 その後、しばらくオスカルは長い休暇を取った。
夜ごと、アンドレは泣きながらオスカルを抱いた。 オスカルを守りきれなかった自分のふがいなさを呪いながら、穢されたオスカルの秘所を浄めるつもりで何度も自分の精液を注ぎ込んだ。 「ああっ、ああ〜っ……」 オスカルは喘ぎながら登り詰めてゆく。 アンドレのものは、誰よりも大きく硬かった。 それは全部入れられると苦しいほどだったが、彼は自分のものが大きいことを知っていたので、あまり激しくは突いたりしなかった。 そして、その苦しささえ今の彼女には至高の快楽だった。 ぐいぐいと子宮を押されると、彼女の理性は粉々に砕け散り、それはしばしの休憩を取ると復元し、また男の硬い猛り立ったものを求めるのだった。 優しいアンドレの手に愛撫されながら、オスカルは何度も淫楽に溺れていった。. その男娼街に背の高い金髪の、一見ブルジョワ風の女が来るようになったのはごく最近のことだ。 衛兵隊の休みの日には、そこでいくらかの金を稼いでいたアランは、「黒髪の男と寝たがっている客がいる」とのことで部屋に呼ばれ、その女をまじまじと見て、驚いた。 それは紛れもなくオスカルだったのだ。 彼はドレスを着た彼女をじろじろ見ながら言った。 「ふうん……。男が欲しくてこんなとこに来るようになっちまったのか、隊長さんよ。 身分の高い貴族の女はみんな淫乱で色情狂だという話は聞いていたが、まさか処女が男にいきなり輪姦されて腰を振って喜ぶなんてのは、考えてもみなかったな。 しかし、あんたはそういう女だった。 破瓜の血を流しながらあんなにいやらしい場所を擦りつけてくるとはな。 あれが忘れられなくてここに男を買いに来たのか」 その通りだった。 あの日、オスカルはアンドレが自分にした狼藉を反芻しながら歩いていた。 それはひどく隙だらけだったのであろう、簡単に拉致され、男達の慰みものになった。 キュロットを脱がされると処女の部分はすっかり濡れそぼって、もう男を迎える準備が全て整っていた。 驚きいぶかしみながらも、アランがまず味見をする。 オスカルは最初形ばかりの抵抗を示したが、すぐにアランの腰を脚で抱いて深い角度を求めて身体を揺すり始めた。 腰を落として味わい、射精する前に一度引き抜くと、ペニスには破瓜の血が付いていた。 「こ、こいつ、処女のくせに、これなのか!」 アランは驚きながらも白い濁液で彼女の初めての部分を存分に穢した。 そのうねり方は今まで抱いたどの女よりも具合が良く、彼は他の隊員が代われと言うのも聞かずに、続けて三回ほどオスカルを犯した。 一通りの隊員が彼女を犯し終わったところで、恢復していたため、もう一度オスカルを抱くと、彼女はさらに一層腰を揺すってよがっていた。 「これが大貴族の女ってやつか。噂以上だ」 アランは呆れながらも極上の女の部分を堪能した。 そして誰かが差し出した陶器の張り型でオスカルの貪婪な部分に栓をすると、皆を引き連れそこを去った。
「金は払ったはずだ。相手をするつもりがないのなら他の男を呼べ」 オスカルがそういうと、アランはいきなりオスカルの頬を平手で打ち、寝台に転がした。 そしてあらあらしく乳房を鷲掴みにしてドレスの裾をまくり上げた。 「こうやって乱暴にして欲しくてここに来たんだろう? 優しくして貰いたいならあの腰巾着にしてもらえばいいだけだからな」 アランの言葉は正鵠を突いていた。 アンドレの愛撫はいつも優しく、彼女を気遣うふうだった。 何度もアンドレと寝て、オスカルは手荒に扱われなければ得られない歓びがあるのだということを思い知っていた。 「あっああ〜っ」 「畜生、もうこんなにぐちょぐちょじゃねえか」 アランはキュロットを脱ぎ捨てるとオスカルに突き立てた。 よがり、泣き叫ぶオスカルを、一回目は着衣のまま犯した。 熱い精液が高価なキャラコのドレスに染みを付けた。 次にドレスをを脱がせお互い全裸になると、オスカルの金髪をつかんで、彼女の口を自分のものに押し当てた。 「さあ、しゃぶんな」 オスカルは逡巡したが、アランは容赦なくそれを彼女の唇にねじ込んだ。 そうしながらもう片方の手を彼女の繁みに延ばし、こりこりと硬くなった蕾を強く摘んだ。 オスカルは身体をのけぞらしてアランのものから口を離そうとしたが、アランが頭を強く押さえつけてそれを阻んだ。 「犯し抜いてやる」 アランは凶悪な笑みを浮かべた。 「俺らがどれだけ贅沢三昧の大貴族を憎んでいるか、その身体に刻み込んでやるからな。覚悟しろ」 そう言ってアランはオスカルの細い身体にのしかかってきた。 アンドレのものよりやや小振りではあるが、男娼としては多くの女を喜ばせるに充分なほどの大きさと硬さを持ったものが薔薇の花の中にずっぽりと埋まり、何度も激しく上下した。 オスカルは何度も気絶し、そのたびにアランの激しい抽送で意識を呼び覚まされた。 それは彼女が金を支払った分の、三日三晩続いた。 半死半生となったオスカルだが、気力を振り絞るとようやく馬車に乗り、パリの別邸にある自室にたどり着いた。 そこで密かに湯浴みして普段の男装に戻り、ベルサイユの自宅へと帰る。 そこではアンドレが待っていた。 「オスカル! 一体何があったんだ? どうして俺を連れて行かない? パリは物騒なんだぞ」 「大丈夫だ、特に何もない」 そう言ってオスカルはアンドレの身体にもたれかかるとそっと耳元で 「私を抱け」 と囁いた。 アンドレの優しい手が、アランの暴力に疲れ果てたオスカルを優しく包む。 アンドレの柔らかな舌が、アランにすり切れるほど突かれ抜いた女の部分を慰める。 ぐったりとしながらオスカルはアンドレの愛撫に身を任せた。 そして、女の部分を壊しかねないほど大きく硬いアンドレのものがゆっくりと入ってくると、泣きながら歓びに震えた。 おしまい
>>164 GJ!淫楽地獄に落ちていくオスカル様がシュールでいい
>>164 GJ! 突き抜けて淫乱だね
場面の変わり方が好きだわ
でかさのアンドレと荒々しいテクニックのアランどっちも捨てがたい
でかさのアンドレに一票!
アンドレ、体格がいいから大きいだろうねえ。 ちょっと痛そうだ。 小柄な人とやったらさけちゃうんじゃないの?? オスカルは大きいからサイズも大丈夫そうだけれど。
んじゃ、矢口っちゃん、どーなるの?www
ここの人って本当にチンポの話が好きだねい
チンコの嫌いな女子なんていません!!
別に悪いとは言ってないから
でかいアンドレのサイズにあわせてオスカルちゃんもガバマンなりよ?
アンドレはドリルチン
>>178 常日頃の乗馬で内股と括約筋が鍛えられているからオスカルは名器。
ということにしないと。
でも実際、乗馬はその辺の筋肉は相当鍛えられるよ。
商売のためにチンコに玉入れるアラン
OAラブラブ。エロ控えめ。 衛兵隊にいる時に軍服でいちゃついてほしかったので、その頃の設定。 隊長がムラムラきています。 ---------------------------------------------- 夕闇の隊長室に、羽ペンを滑らせる音だけが続いている。 オスカルは各班から提出された書類の決裁を済ませ、 最後に日誌をつけて勤務を終えようとしていた。 今朝からずっと、腰が鉛を詰められたように重い。 夜は恋人と過ごす事もできないだろうと考え、早く休むつもりでいた。 廊下の向こうから、誰かの足音が近づいてくる。 それが自室の前で止まったので、彼女はそれが自分の従僕のものだと気付いた。 訪問者はドアをノックすると、誰何を待たず部屋へ入って来た。 「アンドレ」 「あ、まだ終わらなかったか?馬車を回して来てしまった」 「いいや、あとは明日でも構わないけれど…」 彼はドアへ向き直り、音を立てないように閉めた。 何気ない動作だが、オスカルはアンドレと衛兵隊に来てみて彼の品の良さに気付く事が増えた。 この部屋を訪れる兵士の、会釈しながら後ろ手にドアを閉める者の何と多い事か。 それが気に障らない事もないが、それ以上に、 もし彼らが他の上官に呼び出されて同じようにしたらと思うと気が気ではない。 だから兵士たちには事あるごとに注意している。 その点アンドレはいつ誰の前に出ても恥ずかしくない。 そんな事で嬉しくなる自分にも驚きつつ、 彼とは長いつきあいながら、今は二人、恋人同士として発見の日々を過ごしているのだと実感する。
184 :
183〜 :2011/12/19(月) 14:08:11.76 ID:qvQbj35T
アンドレが机に手をついて日誌を覗き込むと、その黒い瞳がろうそくの炎を映して瑞々しく光った。 「外は冷えるか?」 オスカルは手元に目を落とし、何気ない風を装って尋ねた。 「いや、昨日に比べたらだいぶ暖かいな。ニコラも上着を着ていなかったし」 ニコラとは迎えの馬車の御者だ。彼は更に、月が白く出ていてきれいだった、とつけ加えた。 「そうか。鍵をかけてくれるか」 アンドレは訳が分からないまま言われた通りにしたが、 彼女の方へ向き直った時には期待と確信を胸にしていた。 闇を濃くし始めた窓を背に、オスカルの金髪がろうそくの光を受けて輝いている。 彼女は、悪戯そうな顔をしてアンドレを待っていた。 「寒くなければ馬車を待たせても大丈夫だって?」 オスカルは含み笑いだけを返して立ち上がり、彼を迎える。 「悪いとは思うけれど、月がきれいだそうだし、少しくらい良いんじゃないか」 そう言ってろうそくを吹き消すと、アンドレの首に腕を回した。 兵舎を出て夜勤に向かうのだろう、中庭を抜けて行く男たちの話し声が、 上層階にある隊長室にも届いていた。 その内容までは聞き取れないが、何やら楽しげな様子だ。 「昼間は」 オスカルはアンドレの唇や頬、首筋に口付けを繰り返しながら囁いた。 「お前もあんな感じだったな」 そうして、終日屋外にいてすっかり乾いたアンドレの唇を、いたわるように濡らしてやる。 それに応えるように舌を吸われると、目の奥が甘く痺れるようだった。 眩暈がしそうで彼の肩をしっかりと掴む。そして更に深い口付けをする。 職場でこうしてしまいたくなる事は度々あった。 今日は訓練の後の休憩時間に、彼が兵士たちと談笑するのを見た時からそれが始まっていた。 オスカルは、アンドレが二人きりの時に見せる優しい眼差しも好きだが、 自分以外の者と屈託なく笑い合う表情も同じくらい好きだ。 今日もそんな彼を少し離れた所からほほえましく見ていた。 しかし、自分も彼とは少年同士のつもりで育ってきたが、 あの頃から彼の表情・ふるまいはやはり恋する少年のそれだったのだとふと思うと、 たまらなくなったのだった。
185 :
183〜 :2011/12/19(月) 14:08:53.17 ID:qvQbj35T
「座って」 オスカルはアンドレを机に腰掛けさせた。 「爪先立ちに疲れた」 涼しげな声が笑いを含んでいる。 暗くて見えないがきっとかわいい表情をしているのだろうと、アンドレは恋人の頬に触れた。 その手がオスカルの細い指に捕われたかと思うと、次の瞬間には彼女の舌も触れた。 「オスカル…」 「これを」 そう言ってオスカルは、アンドレの人差し指を根元まで口に含んでからゆっくりと抜き、 この事だと暗に伝えた。 「してやるから脱げ」 彼女の照れ隠しはいつもそうだ。威張るような口調になる。 アンドレは吹き出しそうなのをこらえながらベルトを外し、キュロットと下着はオスカルに下ろさせた。 そこはすでに熱くなっている。 オスカルは椅子を引き寄せ座り直すと、アンドレに再び手を伸ばした。 「早く…」 アンドレは荒い息を抑えながら彼女の頭に手を添えた。 それに促されるように舌が這わされ、長い髪が男の腿を包むようにふわふわと揺れ始める。 アンドレは闇に浮かぶシルエットに目を瞠る思いでいた。 つい十分ほど前に自分がこの部屋に来た時、彼女はまだ仕事をしていたのだ。 それが今では、同じ椅子に掛けてこうして自分を愛撫している。 「ああ…オスカル」 敏感になったそこに恋人の唇がまとわりつき、喉のざらつきが当たる。 熱い舌を密着させて吸い上げられると、唇から湿った音が時折漏れた。 「お前とこんな風に、なったなんて…まだ信じられない」 彼女は、んんと言った。しかしそれが返事なのかどうかアンドレには分からなかった。 帰り仕度を終え、二人は廊下に出る前にもう一度抱き合った。 「後でまた部屋に行っていいか?」 「いや…きっと今夜あたりから、体調が。来ても何もできないぞ」 オスカルは自分の下腹をさすり、肩をすくめて見せた。 「そうか」 「うん…」 「じゃあ、眠るまで何か本でも読んでやろうか?」 二人は顔を見合わせて笑った。オスカルは心のどこかがほぐれるのを感じた。 廊下に出るとひんやりとした空気が二人を包み、馬車を待たせている事を思い出させた。 「ニコラに悪い事をしてしまった」 「急な打合せが入ったんだろ、しょうがないさ」 アンドレは楽しげだったが、オスカルは普段の生真面目さを取り戻して早足で玄関へ向かった。 ---おわり---
もっとがんばりましょう 3点
エロはないけど、愛がある感じが好き。 投下ありがとう!またよろしくお願いします。
乙 元々下品な衛兵とアンドレ比べて喜ぶのがひっかかったのと 生理ネタ入れる必要あったかな? でもふんわかしてよかったお
平和なのもたまには和む。 ただあまりに平和だと単なる痛いバカップルにしか見えなくなるので やっぱりこの二人の間には何かしらの障壁があったほうがいいんだなと思う。
生理中の血まみれマンコを舐めたおすのかと思った。 その光景見て興奮する変態オスカル。
そんな変態カプも嫌いじゃない
>>183 GJ!平和に甘いのもいいじゃん
偉そうに奉仕するお嬢様がいいね
生理ネタ書く人=ヘタレ この確率100%
生理ネタも荒れるなー
お前の頭がヘタレなんですね。 解ります。
原作のOAはエロいと感じるのに アニメの二人はプラトニックであってほしい
オスカルは普段女王様キャラだから力ずくで犯されてよがり泣くのが萌える
>>197 同意。
嫌がっているのに男の力には敵わなくて陵辱され、しかもそれが快感になるという、
理性と肉体の相克みたいなのが似合うキャラ。
アニメのアランあごがケツだなんてエロ過ぎ
アゴアナルをペロペロ
201 :
名無しさん@ピンキー :2011/12/22(木) 01:23:30.77 ID:xexGOzcB
This calls for wisdom. Whoever is intelligent can figure our the meaning of the number of the beast, because the number stands for a man's name. It's number is 666.
オスカルほど犯されるのが似合うキャラはいない
203 :
名無しさん@ピンキー :2011/12/23(金) 22:47:26.07 ID:wsAdGwB1
んで、ホントは嫌なのにっ、と思いながらもよがり泣いて腰を振ったりするとツボ。
青い珊瑚礁みたいにOAが二人きりで無人島に流されてアダムとイブみたいな生活して欲しい
>204 前にSSサイトでそれ見た(読んだ)
OAなら何でもイイ(*^。^*)
この頃の人って、生理はどう処理してたの?
O×Fもなかなか。
>>205 そのサイトに行くヒント教えてちょ(#^.^#)
>>205 続きは雑談スレでやってくださいな。
クリスマスに相応しい甘いSS投下希望。
はあ? ここが雑談スレでしょうがwwwwwwwwwwwwwww
メリークリトリス&オスカル様ハピバ
メリークリトリス
アンドレへのクリスマスプレゼントは全裸にリボン巻いたオスカル
215 :
名無しさん@ピンキー :2011/12/25(日) 23:46:09.51 ID:EGPAa0Rn
>>180 でもお尻のとこ少し黒ずむよね
オスカルくらい白ければなおさら
OAバンザーーイ!!!
クリスマスでバースデーなのに過疎ってたね… 大掃除で忙しいのかコミケで忙しいのか、それともリア充でデートで忙しいのかw
つジャンル自体が過疎 元々誰でもウェルカムなジャンルじゃないんだし 上手い書き手が一人か二人で回してるスレなんか、どこもこんな感じじゃない。 そのうち投下してくださるよ。
コミケに期待汁
次回のコミックマーケット81は、東京ビッグサイトにて2011年12月29日(木)〜31日(土)に開催の予定です。
アニメOPで薔薇のつるに巻かれてるオスカルたん色っぺー だが触手に巻かれてたらもっとエロイな
海辺で全裸で合体するOA
流されて・・・OA
人ごみに流されて変わっていくOA
雑談すると叱られるよーーーー
叱る権限のある人なんているのか!素朴にびっくり。 職人さん、大人しく待ってますので大掃除頑張ってねー。
>>223 キャラサロン
久しぶりに思い出したわ
行ってみるお
ありがとな
アンドレのちんぽ見たいっす
OAで姫初めSS投下きぼん
皆年末年始で忙しいのかな。 首を長くして待ってます。
多分コミケで忙しいんだよ
あけおめ! 今年もエロいのよろしく
あけおめ! 今年もOAで盛り上がろう
あけおめこ! OA至上主義だけど他カプの投下も歓迎します
ベルサイトのすべて 過剰なマオリ勘違いなマオラレ作家園児並汚作熱い自分語り
アニメのサンジュストは鬼畜っぽいセクースしそう
セックスよりも性的拷問の方が似合いそうだと思う > サンジェスト 捕らえた貴族の奥様やスパイ容疑をかけられた女を だるま縛りにしてスパンキングとか海老責めとか。
CP: OA 傾向: 前スレの834 片恋の流れで書きました。アンドレ、アランと関係を持っている 貞操観念のないオスカルさまですので、苦手な方は華麗にスルーお願いします。 アンドレが扉をあけて中へ入るとオスカルは床に座ってブーツを履こうとしていた。 こちらを向いた彼女のぼんやりと潤んだ青い瞳、上気した頬、緩んだ口元に目が吸い寄せられた。 全身から醸し出される気だるい雰囲気は先程まで行われていたことの次第を物語っていた。 何気ないそぶりで視線をそらしオスカルは両手でブーツを強引にひっぱり上げ始めた。 他の男に抱かれていた恋人に何故これほどまでの官能と欲望がかきたてられるのか? この瞬間を記憶に刻み付けて後でゆっくりと味わったほうがよほどいいのに、 と思いながらもアンドレはそっと部屋の鍵をかけた。 オスカルの前に立ってじっと見下ろしていると、彼女はゆっくりと顔を上げた。 乱れた髪が揺れて悩ましげに頬にかかり、アンドレはああ、とても綺麗だと思いながら オスカルによかったか?と聞いた。オスカルはそれには答えず、 床から立ち上がろうとアンドレに手をかせ、と言って腕をのばした。 アンドレはその手を掴むと跪き、ぐっとオスカルを自分に引き寄せて胸の中にだきしめた。 「何故だか凄くそそられる、アランに抱かれたあとのお前は・・・」 アンドレは肩をつかんでオスカルを反転し両手を床につかせて四つ這いの姿勢にした。 オスカルはこの獣のような行為を許していなかったのだが、 アランとの関係が知られてからというものあらゆるタブーは消えて アンドレの思うままに受け入れるようになっていた。 少しずつ二人の関係は変化し立場は逆転してきていた。 「キュロットを下げろ」 オスカルは素直に自分でキュロットを下ろして裸の尻をアンドレに差しだした。 彼の瞳はオスカルの美しい花弁に惹き付けられた。男に愛された後のそこはじんわりと潤い、 彼を誘いかけていた。 アンドレは自分のものを出すとその切っ先でオスカルへ愛撫をはじめた。 上から下へとゆっくりと撫で回すとオスカルの唇から深く切ない声が漏れた。 たっぷりと堪能したはずなのにそこは見る見るうちに驚くほど濡れそぼり、 オスカルは耐え切れない様子で腰を揺らしアンドレに押し付けてきた。 「あぁ、アンドレ、早く・・・」 「もう十分味わったのではないのか? あいつはそんな顔をしていたぞ」 「早く・・・、早くして、アンドレ・・・! うぅっ」 オスカルは肘を床に突けて顔を腕に乗せ、ますますアンドレのほうへ腰を押し付けてきた。 つい最近まで拝み倒すようにオスカルを抱いていたのにと、 アンドレはこの変化にぞくぞくするような快感を覚えた。 可愛らしい尻の穴から花弁を伝って薔薇の蕾までそろりそろりと あの先で撫でまわしたおかげで、彼のものはオスカルの愛液でとっぷりと濡れた。
「ああ、お前が欲しい・・・。アンドレ、もう、もういいだろう?」 「お願いします、と言ってみろ」 「・・・お願いだ、アンドレ。早くして・・・。お願いだから」 アンドレはオスカルの腰を両手で掴むと彼の太い竿を望む場所へ 勢いをつけてぐっと突き刺した。 「あぁぁっ!!」 悲鳴のような嬌声がオスカルの口からあがり、 全身を歓びで震わせオスカルはアンドレを迎え入れた。 二人は強くお互いを求め合い激しい律動を繰り返していった。 もう狂ってしまうといいながら、オスカルは我を忘れて快楽を貪っている。 それはアンドレとても同じことであった。こうして自分が恋人を支配しているという歓びが益々深まってゆく。 思いがけない展開だがこれゆえにアランを切ることはできないやしないとアンドレは思った。 彼を殺さずに引き入れたおかげでどんどん有利な立場にたっていくではないか。 それはまったく予想もしないことだった。 ふいにオスカルが体を痙攣させた。アンドレは頂点を極める瞬間にじぶんを引き抜き、 オスカルの太腿のあたりに白いものが飛び散っていった。身震いするような歓喜の陶酔。 荒く息をはずませながら空っぽになった頭でアンドレはじぶんの出したものをぼんやりとみた。 これをオスカルのなかで出すことは今の自分には出来なかった。 思いを募らせていたころはこの恋が通じるならば、それだけで充分だと思っていた。 奇跡がおきてオスカルの愛を得てからは、一度でよいから契りたいと祈っていた。 そして恋人の心と体を支配するようになると、 さらに自分を愛するものに根付かせたいという新たな願望が生まれてきた。 人間の欲望というものは果てしも無いものだとアンドレは思った。 常に満足することはなどなく、その先へ先へと心が動いてしまうのだ。 だが自分たちは未来の夢をみることは無い。そして未来の夢がないからこそ 今の自分達があることを十分に承知していた。 「アンドレ・・・」 床に倒れこんでいたオスカルが顔をこちらにむけた。 彼女はじっとアンドレの顔を見詰めていたが、やがて咲き誇る薔薇のような晴れやかな顔で愛している、 と言って微笑んだ。アンドレは顔にかかっていたオスカルの柔らかな髪を耳にかけ、頤を上に向かせた。 「俺もだよ。愛している、オスカル」 アンドレはゆっくりと顔を近づけてオスカルの唇に触れた。 部屋をでて玄関の前に止まっている馬車にいつものように二人して乗り込んだ。 馬車が走り出すと疲れ果てたのか、オスカルがアンドレの肩に頭をのせて体を預けてきた。 アンドレは腕を回してオスカルの肩を抱くと、快いオスカルの体の重みを愛おしく思いながら、 つい半時ほど前に部屋にいたあの男より自分は百倍も幸せなのだ、と心の底から思った。 おしまい
ヤリマンなオスカルいいよGJ
GJ! みんな満足していていいわ〜。 家に帰ってもラブラブなのかしら。 投下ありがとう。今年もまたよろしくお願いします。
GJ! OA二人の絡みではあるけど 常にもう一人の男の存在を意識してるところがまた背徳的でいいね
年始の忙しい中投下ありがとうございます(^人^) 萌えを補給させてもらいました
ヤリマンショック〜〜〜☆☆☆
今年もよろしくお願いします。職人さん達にとっても良い年でありますように
ロザリーとシャルロットを姉妹丼する変態親父ド・ギーシュ
保守
251 :
名無しさん@ピンキー :2012/01/13(金) 21:31:24.54 ID:9F2pdbIl
保守
テスト
アンドレにマン毛剃られるオスカル
アンドレ
これでもうほかのおとこにはここをみせられないだろう いんらんなおまえにはこれくらいのおしおきがひつようだ ふひひひ
バイアグランディエ
ジャンルはわがままいいませんが、 どうか日本の中年のおばちゃんのリアルな性生活を連想させないエロでよろしく。
目隠し拘束プレイなんてのもいい
目隠し拘束プレイというとアイタンのSSが良かったな。
Aの良さは中年になってから理解できる
自分は中年になってから、Aが駄目になった。 自分の立場や状況も考えずただ「ヤりたい」って、どう考えてもドン引きだな。
Aは5年おきくらいに好きになったり嫌いになったりする
264 :
О嬢 :2012/01/17(火) 05:30:59.49 ID:ksErbbvP
はじめての相手は仕えるはずの王太子妃の祖父君だった。 父の期待を一身に集め期待に応えようと努力はするが、宮廷での序列など所詮 王か王妃か寵妃のおぼえめでたい人ばかりだ。 それくらい代々の帯剣貴族である父上にはわかっていたはずなのに。 何ゆえに私を男として育てようと思ったのか。 ルイ15世陛下のお召しは、オーストリアからのマリー・アントワネット様が嫁がれることに決まってすぐだった。 既にポンパデゥール夫人は陛下の寝所から退いて久しく 鹿の園と呼ばれる場所と、身代わりにあてがわれた夫人との噂はベルサイユに伺候している者ならば誰もが知っていた。 呼ばれた部屋はデュ・バリー夫人の私室で、まだ士官学校も終えない自分は違和感を感じながらも、素直にノックした。 「お入り」 そう呼ばわれて入った部屋の長いすに、夫人は薄いモスリンの夜着で横たわり、こちらを見据えていた。 テーブルの上にはワインのボトルとグラスが2つ。 「あなたも弱くはないのでしょう?さあ。陛下から下されたものと思って」 そう言って渡されたグラスを断ることもできずに、オスカルは杯を一気に煽った。 息を吐くと、周囲も自分の立っているところもぐらぐらと揺れはじめ、思わず床にしりもちをついた。 「ほほ……。深窓のご令嬢にはワインと媚薬はきつすぎたかしら?陛下は女に王太子妃の警護などとおっしゃられていたけれど」 夫人は床にくず折れそうになるオスカルの手を取ったあと、やさしく首筋から胸に手を伸ばし、そっと口づけると制服のボタンを外した。 「や…っ!!おやめ下さい」 懇願も空しく、夫人の唇と舌でたっぷりと弄ばれた乳首は硬くなり、差し入れられたキュロットは 「あら?もう、こんなに濡れて……」 そう言った夫人の手と舌に翻弄される。 「あ…っああ…!!」 オスカルの細い体が絹の寝台の上でのけぞった。 「あら?いったの?処女のくせに」 夫人の侮蔑の言葉も快楽の余韻に浸る体には聞こえないも同然だった。 「次は陛下にも味わっていただきましょうね。私も助けてあげるから」 乳房の先端に口づけを受けた。 こうして見抜かれてしまった女の性が、これからどうなるのかわからない。 だが父上の期待とアンドレの信頼とは裏切るわけにはいかない。 ハプスブルグ家の王女は顔を見てから決めよう。
続き待ってる
誘いうけかよ もう来ないでね
十代オスカルに悪戯したい
>>266 来ないでというヤツほど、実は待ちわびてるツンデレちゃんだよなw
てか、大昔同じタイトルで投下された神SSがあるらしいからそのコピペじゃないの?
うん 誘いうけを装ったコピペだとオモ
久しぶりに投下してくれた職人さんに文句言う人がいるから 過疎るし、みんな遠ざかっていくんだとオモ
272 :
О嬢 :2012/01/18(水) 03:14:24.85 ID:wfEeBx2I
元娼婦でありながら、伯爵夫人の称号を得て、ヨーロッパ屈指の大国の国王の寵姫にまで上り詰めた女の責めはオスカルの想像を越えていた。 夫人の従僕から、さりげない形で告げられるメッセージは、いつも彼女の胸をえぐりながらも甘い期待をうずかせた。 「あ……」 今夜も夫人の愛撫はいつもと同じように執拗で、オスカルは簡単にイってしまう。 イクということが何なのか分からないままに、パリの売春宿で学び、男など思いのままに操ってきた性技に翻弄される。 「あら、下のお口も上のお口もこんなに涎を垂れ流して……仕方ない子だこと!」 オスカルの引き締まったヒップに平手打ちが飛ぶ。 何度も何度も。 打擲が苦痛なのか快楽なのか分からなくなるまで夫人の嬲りはつづいた。 何度イッたのか。 オスカル自身もわからなくなるほどに体が熟れた頃。 寝台の帳を無作法にあげて入って来た男がいた。 「あ……」 快感の余韻に浸り、ただ眠らせてほしいと願うほどに責め抜かれた体に、しかしその男のことを拒絶することはできなかった。 フランス国王。絶対者。 「ほほ……陛下。お言いつけのとおり、躾は終りましたわ。後はご随意に。今日は媚薬もきつめに与えておりますから」 オスカルに覆いかぶさっていた豊満な乳房が離れて嫣然と笑う。 まだ夢うつつの中のオスカルは、満足そうな主君の顔になぜか父親である将軍の顔を思い浮かべながら、言われるままに足を開いた。 「あ…っつあああああっ!!」 国王の寵姫に足を押さえつけられながら、老王に押し入られる。 初めてを散らされ、オスカルの頭にはわけも分からず、アンドレの顔がただ浮かんでいた。 アンドレ、すまない。 そう思いながら一人よがりで突き上げて来る主君と、男も女も体を知り尽くした夫人の指と舌の愛撫が、オスカルを苛んだ。 「オーストリアの姫君と、王太子殿下はどちらも無垢なの。ふふっ。だけど、わたくしは、そんな綺麗なものを犯してめちゃくちゃにして。そう、今のあなたのように貶めるのが好き」 夫人の言葉はオスカルには届かず、さすがにこれ以上継承問題をややこしくしたくない王の、たるんだ腹部の下のモノはハチきれて、オスカルの臍の辺りに白濁した粘液を撒き散らした。 夫人と国王の声が聞こえる。 ”これならば、オーストリア女などひとたまりもないですわ” ”王太子も困ったものだ” ”世継ぎなど、形だけでもよいのです。男児であれば、ねえ、国王陛下…あん…オスカルは、陛下にもお世継ぎにも役立つだけの物をもっております。いかように…も…ああんっ」 散々なぶられた後は夢心地だった。 母父姉とばあや。 最後に浮かんだのは幼馴染の顔。 おまえだけは、いつも側にいて。 子供の時から変わらずに。
>>272 貴重なSSを投下してくださる神職人様とやらにこんな事言いたくありませんが
これがコピペとかじゃなくて貴方の作品だとおっしゃるのでしたら、
>>1 に目を通しカプ表記をお願い出来ますでしょうか?
ここは投下してくださるなら、コピペでもなんでも構わないそうなので
荒れない為にもそれだけはお願いします。
美少年オスカル
国王とデュバリーに性技を叩き込まれたOがAの童貞を奪う
>>272 投下するならまとめて投下をお願い出来ますでしょうか?
そうでないなら荒らしと認定させていただきます。
乞食のくせに荒らし扱いかw 上から目線も極まれり
まとめサイトとかあったらいいのに
そういえば各スレのまとめサイトって有志が作ってるの?
オスカルはオナヌーするの?
過去スレ読んでて ふと、ジェロの下のおけけって何色?と思ったら気になって仕方ないw ワカメ色ってことは無いだろうし 他キャラは オスカル→金の茂み アンドレ→漆黒の叢 アラン →ブラックもじゃもじゃ だし。何色なんだろう?www
ワカメ色だろJK
いいじゃないか。 フェルゼンの顔を思い出す度、ふと耳にした使用人達の卑下た話が頭をよぎり フェルゼンもあの者達のように、女を買って抱くんだろうか…あの唇と指で女を愛するのかなんて考えながら 自分の体を慰めるオスカルなんて最高だと思います。
>>282 濃い茶色?毛深くは無い
アンドレはヒデキのイメージが強すぎてギャラン・ドゥがあると勝手に思ってる
アンドレはチン毛ぼーぼーそう
アンドレのチン毛は意思を持っている
アンドレが空に向けて撃った銃が間違ってアランに当たっていたらどうなったんだろう
このスレ的には少数だろうけど 胸毛ギャランドゥ好きとしては原作アンドレの裸体はまったく好みではないので 勝手に腹まで繋がった胸毛マンとして連想してる。
アンドレへそ毛はあると思う
アンドレはチン毛ぼーぼーだけどモノは小さそう
>>289 今ならアンドレがギャランドゥでも納得するが
原作連載の時に描いてあったら泣いたと思うw
パンツだったら ジェロ>ボクサータイプ アラン>裏返して一週間はくトランクス アンドレ>ピチピチモコーリブーメラン
フェルゼンはノーパン
アランはしましまトランクス、 アンドレはガタイとは裏腹にグンゼかフクスケの白ブリーフ(気に入ってるわけではないが選択の余地がない) ってなイメージだなぁ。
ベルナールもユニクロあたりのトランクスかな 女房持ちなので 特にこだわりはない ロザリーの買ったものをそのまま着てる
おばちゃんしかいないんだね。ここ。 そういうネタは近所の奥さん連中と話せばいい。 ベルばらキャラに自分の所帯染みたネタを重ねないで。きたねえ。
凸スレの、アテクシは所帯じみたお下品なサイトは嫌いですのよとのたまう上品ぶったおばちゃん思い出したw
向こうに引っ込んでればいいのにねえ
皆パンツなんてもんは穿いてねえんだよ
あの時代はふんどしだろう普通
アンドレはオスカルのパンツ
フランスにもふんどしあったの?
アンドレがオスカルのパンツだったら脱ごうとしても張り付いて離れないだろう
スレが伸びてるので投下があったのかと思ったら ばかなおばちゃんの くだらないエロ雑談かよ 専用スレでやれ カスが
スレが活性化した方がSS投下率も上がる
三日三晩Aに犯されるO様もいい
Aと演習所で青函
ジェロとフェルゼンとアンドレの中で誰が一番H強いんだろう?
強いかとうかはともかく 自分の快楽を我慢して一番オスカルに奉仕できるのは、アンドレだろう フェルゼンはあっさり系 ジェロは、ちょっと変態系だとおもしろいんだけど
アンドレはオスカルのみ驚異的なスペックを発揮する
>>317 タメにタメ込んだ分だけアンドレのほうがリア充の二人よりもスゴそうではあるが
思いが強すぎると緊張のあまり肝心な時に限って萎えてしまうのも
多分有りがちだと思うので、そのへんはどうなんでしょうねぇ
>>318 そうかあ
情熱のままに突きまくるイメージだけどなあ
強いのはやはり何十年も忍従の日々を過ごしたアンドレかな 欲望の赴くまま夢中になって相手がどう感じてるかなんて 気がまわらないような気もするが テクならモテモテで場数を踏んでいるフェルゼン ジェロは最中にじーっと相手のことを観察してそう この二人はどちらかというと女性に奉仕するイメージ
アランは?
貴族のボンボン相手じゃなく伯爵令嬢が使用人と背徳の愛欲に溺れるのがエロくていい
ここのOAは背徳感0だけどな
328 :
JO 雨上がり :2012/01/27(金) 10:30:14.87 ID:0qeQFt0/
CP: JO 傾向:前スレのミイラ盗りの流れで書きました。ジェロと関係を続けるOです。 仏国の懐かしの某エロ映画を参考にさせてもらっています。 さきほどまで降り続いていた雨が止んだようだ。低く垂れ込めた雨雲もいつのまにか姿を消して 灰色の空にうっすらと薄日がさしている。オスカルは一人窓辺に佇んで 木々の梢に残った雨の雫がゆっくりとしたたり落ちていく様子を眺めていた。 扉を開ける音がカチャリとして誰かが部屋に入ってきたが、 振向くこともせずにそのまま窓の外に目を向けていた。 背後に近づく人の微かな香りの妖しさに胸がときめく。すぐに後ろからぴたりと体を覆われ オスカルの金色の長い髪がそっと片側に寄せられた。首筋に唇が触れた。 彼女は一瞬ビクリとしたがそのままじっと動かずにいた。意識はその唇の感触に集中してゆく。 耳朶によせられたくちもとから少しくぐもった声が聞こえると体の芯が疼いた。 「お一人でいらしたのですか?」 「いや いつもどおりだが」 「そうですか。今日は彼に起きていてもらいましょう。あの薬はとても強いですから、 あまり続けると薬なしでは眠れなくなってしまいます。 あのままあの部屋であなたを待つのはかわいそうですが。」 「なぜそんなにアンドレを気にする?」 「どうしてでしょうね。」 ジェローデルは窓枠に置かれたオスカルの手をとり唇に持っていった。 「またこうしてお会いできて嬉しい」 そういうなり彼は優雅な動きでオスカルの手を握ったまま自分の股間にあてた。 あっと小さな声をあげ、オスカルは慌ててその手を振り払おうとしたが、 強く握られた手は何処へも逃げようがなかった。オスカルの頬は見る見るうちに赤く染まった。 心臓の鼓動が彼に聞こえてしまうのではないかと思うほど高鳴っている。 彼はオスカルの手をゆるめた衣服のなかへ引き入れて熱く硬いものをぎゅっと握らせた。 生々しい感触に体中が硬直した。まるで別の生き物のようにたくましく形態を変えてゆくものに 気持ちが乱されていった。頬は火照り喉の渇きを覚え、額にはうっすらと汗がにじみ出て、 オスカルはごくりと生唾を飲み込んだ。手中にあるものが益々勢いを増してくるのにつれて 欲望は否応もなく高まってきたが、彼に悟られるのは口惜しかった。 必死で荒くなる息を抑えようと努力したものの、震える身体から匂い立つもので 彼は察しているようだった。ふいにオスカルの手を離すと 彼は素早く彼女の下半身をむき出しにして太腿の間に手を入れた。 「あっ!な、何?」 「じっとしていて」 うろたえて振向こうとするオスカルに彼は嗜めるように声をかけた。 彼女の腰をぐっと引き寄せ、ほんの少し前かがみにさせたかと思うといきなり後から入っていった。
329 :
JO 雨上がり :2012/01/27(金) 10:34:00.86 ID:0qeQFt0/
「うっ!」 呻き声をあげたオスカルは窓枠に両手をついてからだを支えた。窓ガラスに顔があたりそうになるので どっしりとしたカーテンの上から窓枠を掴み、自分の手の甲に額を当てた。こんなふうにこんなところで? 戸惑いながらも強いられている行為の異様さに興奮させられていることも確かなことだった。 彼のものが体の中を行き来するたびに、内股を生暖かいねっとりとした蜜が溢れて滴り落ちていく。 部屋の中に異様な音が響く。それがいやに大きく聞こえてくるような気がする。 目の前でガラス越しの梢が彼の動きにあわせて揺れている。誰かが下の庭にきてこの窓を見上げたら、 きっと自分達が何をしているかわかってしまうのに。 小さく呻くとオスカルはジェローデルの腕になかに崩れ落ちた。彼はオスカルを抱きかかえて 傍らのゆったりとした肘掛椅子に運んだ。乱れた服のまま汗ばんだ額を椅子の背に押し付けて 瞳をとじたオスカルが息を弾ませていると、彼は少し離れたところからそんな彼女の様子をじっと窺っていた。 「脱いでください。」 唐突にそういって彼は黙り込んだ。オスカルはその声が聞こえなかったように瞼を伏せたまま 椅子に凭れかかっていたが、しばらくして口を開くとここでか?と聞いた。 「そうです。」 「嫌だ。ここは嫌」 「どうしても?」 オスカルはそれには応えず俯いたままじっとしていた。 ジェローデルはオスカルをふわりと抱き上げて寝室へ運び、寝台の上に彼女をおろした。 「ここは私の寝室です、誰もきませんから」 そういって彼は長い指先で優しくオスカルの頬をなぜた。 ベッドに腰掛けたオスカルはチラリとジェローデルに目をやると物憂げにブーツを脱ぎ捨てた。 つぎに軍服の上着のボタンをはずし一つ一つゆっくりと衣服を脱いでいった。 最後に残ったコルセットが白い肌着と一緒に足元に落とされると、 両腕で小さな胸を隠し彼の前に立った。 それまで息を潜めて衣服を脱いでゆくオスカルを見詰めていたジェローデルは、 ああ、こんなに綺麗だとかえって気持ちが萎えてしまいそうですと彼女の前に跪いた。 彼は両手で腰をしっかりと捕らえると蜜の溢れる場所にキスをした。 温かく柔らかな舌が最も敏感な場所で妖しい動きを始めた。押し寄せる官能に体が震えだし 膝頭はがくがくと揺れた。
330 :
JO 雨上がり :2012/01/27(金) 10:37:24.47 ID:0qeQFt0/
優しく舌先で嬲られると愛の蕾がたちあがり、両手で彼の肩に掴まったまま悦楽の波に運ばれていった。 甘い吐息と呻き声が幾度と無く彼女の唇から漏れてオスカルは立っていることが出来ずによろめき、 体ごとジェローデルにもたれかかった。彼はオスカルをベッドに仰向けに倒すと膝を抱えて更に深く舌をいれた。 「あぁ、あ・・・」抑え気味の女の声が部屋に響く。その声はジェローデルの動きを益々過激にさせるようであった。 両脚を肩にかけて、たわめられた身体の中心を貪ぼっているとオスカルの息遣いはさらに荒くなってゆき、 頭を仰け反らして絶頂を迎えようとしていた。 その刹那ジェローデルは動きをとめた。間際で放り出されたオスカルは思わず目を開けて 顔をジェローデルへむけた。彼は少し意地悪そうな顔つきでそこにそのまま立ちすくんでいる。 何故?身体を起こしてすがりつくような瞳で無言のまま彼に問いかけた。 このオスカルは今にも蕩けそうな砂糖菓子みたいだ、と思いながら ジェローデルは勝ち誇ったような微笑を浮かべた。 「今日は少し楽しませてくださいね」 オスカルは彼が何を言っているのかわからなかった。 体の中で出口を求めて暴れまわる欲情に追い立てられてそれどころではない。 どうしてよいかわからず、いたたまれない気持ちでシーツに顔を埋めると、 ああ、だめです。こちらを向いてと彼は言った。 「仰向けのままで、膝をたてて・・・」 言われたとおりに膝をたてるとジェローデルは脚を開いてくださいと言った。 オスカルは一瞬迷ったが、いうままになるほかなかった。 すでにもうこの場所は彼の唇と舌であますところなく知られてしまっているのだから。 恥ずかしそうに両手で顔を覆い、おずおずとスラリとした脚を広げていった。 彼の前に秘密の扉が開かれて誰の目にも触れずにいた花びらが陽光の下に曝された。 秘密の花びらを丹念に視ることよりも、こうしてあられもない姿を強いられるオスカルの姿を 楽しむことのほうが百倍もぞくぞくする、とジェローデルは心を弾ませていた。もっともっと戸惑い、 うろたえながら恥らう様子をみたい。 「貴女の手で私が入るところを見せてください。」 「えっ?」 オスカルは思わず声をあげた。 欲しいでしょう? このままでは辛くないですか? 言われたとおりにして、と彼はオスカルにますます淫らなことをさせようとする。 さあ、手でひろげて奥のほうまでみせてください。そして私にここに来てほしいと言って、 などと平然とした顔で言い立てる。
331 :
JO 雨上がり :2012/01/27(金) 10:40:19.95 ID:0qeQFt0/
オスカルは息をのんでジェローデルをみつめながら、こいつは頭がおかしいと思った。 「・・・そんなこと、嫌だ。 出来ない。」 やっとの思いでそれだけ言うと身を翻して枕に顔を埋めた。 「それは残念ですね。貴女がいやなら無理にとは言いません。」 彼はあっさりと引き下がりガウンを脱ぎ捨てて傍らへ横になると オスカルの背中にゆっくりと手を這わせた。 こんな中途半歩なまま火照った体のあちこちを手でなぞられるのは堪らなかった。 意地悪な手はそのまま腰から脚の付け根の辺りをさまよっていた。 「嫌がることも望むこともしないのなら、その手をどけろ。私はもう帰る。」 「来たばかりなのに、もう帰るのですか?」 ジェローデルはオスカルを仰向けにさせると乳房をまさぐりながら 薄紅色の乳首のまわりに頬を寄せてあちこちに唇を押し当てた。 「・・・あんなものを無理やり握らせて歓んでいるなんて、お前は変だ。 それに立ったまま、あのような場所で誰かにみられるかもしれないのにやらせるし・・・・」 オスカルがくどくどと繰り返す間もジェローデルはオスカルのしなやかな身体を 好きなように楽しんでいた。胸からわきの下へ、そして少し細い腕の内側へと唇を這わせながら、 それから?と聞いた。 「昼間なのに丸裸にさせて、晒し者のように見られたのに、それなのに・・・」 「楽しませて、と言ったでしょう?」 「あんなことを私にさせようとするなんて、お前は頭がおかしい。もう帰る。 ここには二度とこないからな。」 「本当に?」 ジェローデルは身体を起こそうとするオスカルに覆いかぶさって顔を覗き込んだ。 「そうだ、男なんて他にいくらでも・・・」 言葉を遮るように彼はオスカルの唇を彼の唇で塞ぐと、舌を入れてオスカルの舌を執拗に追った。 貪るような激しいくちづけにオスカルはなす術もなく呻き声をあげた。 「うっ う・・・ううぅんん」 オスカルがジェローデルの体を押しのけようとすると、 彼はオスカルの両手首を掴んでシーツに押し付けた。
332 :
JO 雨上がり :2012/01/27(金) 10:43:45.73 ID:0qeQFt0/
「あなたの言う他の男って、たとえば下で待っている彼のことですか?」 彼は硬いものをオスカルの熱くなっている場所へそっとあてた。 存分に濡れそぼって待ち焦がれているようなその感触に思わず彼のくちもとに笑みが浮かんだ。 オスカルはそんな彼の様子に腹が立った。 「馬鹿! あいつはお前のようなことはしない。」 「彼だって男ですよ。きっとこうしたいと思っている。」 「あぅっ!!」 ジェローデルはぐっと体を押し付けてオスカルの中へ入っていった。 「噂があります。あなたが彼を愛人にしているって・・・」 ジェローデルはゆっくりと動きをはじめた。 「あぁ、だから? だからなんだって・・・」 目を閉じたまま次第に激しくなる彼を受けとめていると 何も考えられなくなってきてしまった。ひたすら情熱が満たされることだけを望み、 狂ったようにそれを求めた。この前は息もつかせぬほど存分に与えられたのに、 なぜ今日はこんなにじらされたのだろう。 それでもじらされるほどに欲望が煽られるのは疑いの無いことでもあった。 ようやくたどり着いた狂おしいほどの絶頂感。張り詰めていた体中の力が抜けて ぐったりとシーツに横たわったオスカルは全身に響き渡る愛の余韻に浸っていた。 ジェローデルは動きをとめてオスカルを上からゆっくりと覆い、 深い吐息とともに強く抱きしめた。 「知っているくせに・・・」オスカルは目を閉じたまま彼の耳元で呟いた。 「何をでしょう?」 「それが噂でしかないことをお前が一番よくしっているくせに・・・。 おまえだけしか知らないのに。」 ジェローデルは何も答えなかった。 オスカルがジェローデルと二階から降りてゆくと、青ざめた顔のアンドレが控えの部屋から姿を現した。 オスカルはアンドレと目をあわすこともなく玄関へ向った。 帰り際にジェローデルはお気をつけてお帰り下さい、次回を心待ちにしております、 といいながらオスカルの手をとってくちづけした。 オスカルは無言のままアンドレとともに馬車にのりこみ館を後にした。 おしまい
>>298-300 悪いけど他の板は見てないし、サイトも行きませんが。
相手を自分の想像で決めつけるのもおばちゃんぽい。
ちゃんと無駄毛そってリアルでダンナと良いエッチでもして下さい。
ベルばらに重ねなくともいいでしょう。
>>328 GJ!青ざめたアンドレ含めて三人ともらしくてイイヨー
>>333 作品直後にその亀レスってw どあほ
GJ! 焦らしたりして余裕があるのかと思いきや、アンドレの存在を気にしたりしてるジェロがかわいいな
>>328 GJ!! 上品でエロくて良かった。堪能しました。
>>333 自分もベルキャラに所帯染みた話は似合わないと思ってるよ。
でも上の作品はそこはかとなく品があって良かったのに、
なんでわざと水を差すような事するんだよ!
オマイは単に他者否定したいだけの嵐だろ。
GJ!!!! このオスカル、とても魅力的でかわいい。 投下ありがとう!
>>328 GJ!ジェロ楽しそうだなあw
オスカルも何だかんだ気持ち良くしてもらえるし、
ほだされてこのままズルズル続いていきそうだ
>>328-332 コルセットが一番最後なんだ・・
ズロースじゃないんだ・・
みながオスカルはアンドレと寝てると噂しているのに
そうじゃないことを知っているのはジェローデルだけだと言うのが壷ですた。
懐かしのエロ映画って、なんだろ?
栗色のマッドレー?
下半身丸出しでコルセットだけ残すなんて ジェロもエロい趣味ですね
GJであります 次はアンドレも仲間に入れてあげて
みながオスカルと寝てると噂するアンドレが 下の部屋で悶々としているのがいいのじゃないか
アンドレは俺の嫁
アニメアラン乙
バカップルなJOもいい
OA主義だけどJOも案外おもしろいね
その後ジェロと何かあったのかと嫉妬したアンドレがオスカルを襲う
無理にOAに持って行かなくてもいいじゃない。
>>347 そういう発想の人多いの?
SSでも見たことあるけど反吐が出た
アンドレはそんな真似しないと思う
ま、エロパロだからなんでもいいけど・・・
>>349 アンドレってまさにそういうキャラじゃない?
でなけりゃブラビリなんかしないって。
原作アンドレにはストーカー的なキモさがあるのは事実なんでないかな。
どのみちかなり好き嫌い分かれるキャラだよ。
嫉妬でアンドレが襲うのはアリとは思うが JOでアンドレが悶々が面白かったのに 無理にOAにもってかれると興ざめする
自分もその手の話はダメなんでここでもサイトでもスルーしてる。
>>350 同意
アンドレ好きだけど、ブラビリから逆切れ発砲草むしり心中未遂の流れは
正直キンモー☆レベルだわ
私の中じゃなかったことになってるw
うーーん・・ 私が疑問なのは 男ってそもそも、他の男と寝てきた直後の女に手を出すかな? 嫉妬に狂ったとしたら、暴力は振るうかもしれないけど(あくまで想像) 他の男の手垢のついた汚れた女なんか、イヤなんじゃないの? ってなにマジレスしてるんだ・・・わたし
>>350 同意
キャラとしては嫌いじゃないけど
実際身近にいたらかなりキモイ
アンドレをやたら理想化したがる人いるけど
それはちょっと違うだろと思う
あのキモさをネタとして楽しめるようになれるとまた新しい境地が開けるんだが。 アンドレのいいとこだけを都合よく抜き出せれば、 かなり良い男とは言えるんだろうけど。 そうすると外伝アンドレみたいな単なる便利キャラにしかならないんだよね。
>>353 そういう意味だったのか
でもアンドレにはそういうのでイヤっていうのは無いような気がする
あと暴力振るったりはしないというイメージ
ワカメのクールさとアンドレのストーカー気質を足して二で割ればちょうどいい
>そうすると外伝アンドレみたいな単なる便利キャラにしかならないんだよね。 確かにあの外伝のアンドレは印象薄いわー。 オスカルのこと何とも思ってないみたいだものねえ。あれはないわ。
いちおうオスカルを好きっていう設定になっているけどね。 おませなル・ルーにもそのことを冷やかされてるし でも好き過ぎて暴走するようなキャラじゃなく従順で気楽な相棒って感じ
アンドレ vs ジェローデル
外伝の設定は黒い騎士の頃でまだ二人の間に いろいろ起きる前だから、アンドレがちょっとお気楽気味なのは 仕方ないと思うな
あのブラビリは若さ故の暴走だけど 後は己の分をわきまえて、自分を律するキャラであって欲しいな>アンドレ。 自分はブラビリはともかく、毒殺未遂エピは大嫌いだ。 Jと関係があっても苦悩しながら従僕として側にいるか 股の緩いOに迫られても、ぐっとこらえる方が好みだ。 何でもOAで絡ませる方が嫌。
そんなの物分かりのいい男はアンドレじゃねー。 オスカルに誘惑されたら押し倒して朝まで犯すのが真のアンドレ
股の緩いOがいるなら 幻滅して去っていくAがいてもいいと思う
やってこそのアンドレだよ
>>364 幻滅した後さっさと結婚しそうだ。
そして奥様を大事にしてるアンドレの様子に胸を痛め、愛されてる奥様に嫉妬するたび体が火照り
ますます股が緩くなればいいと思う。
>>364 は有り得るが
>>368 のようなことは無いと思う
むしろ他の女性と結婚してくれてほっとするかも
それじゃあもうベルばらじゃない
なんか自分の良旧不満の攻撃的な妄想で ベルばらと全然関係ない話が続いてるな
アンドレがおりぼん時代のままの性格だったらマスオさんみたいな旦那様になったかも
目の負傷がなければアンドレも壊れる事はなかったんじゃないかなと思うんだけど
それもあるかもね>目の負傷で壊れちゃったアンドレ 片目が不自由になってしまったというのは、相当こたえただろうよね。 確かに不憫だわ・・・。
でも アンドレは不憫であれば不憫であるほど似合うと思うの
おしんアンドレ萌え
アンドレは人に頼っているから不憫と思わない オスカルの方がかわいそう
ロザリーなんてアラン、アンドレ、ジェロ、フェルゼン狙いでしょ
他はともかく ロザリーとジェロは接点ないだろ
会ってる可能性はあるでそ>ロザリーとジェロ
まあロザリーが屋敷に居候してた頃に、顔合わせぐらいはしてそうな気がする。 でも「オスカル嬢。あの娘は? 」 「ああ、母上の知り合いの娘で、今行儀見習いに来てるんだ」 ぐらいのさらっとした紹介だろう。
ベルばら携帯ゲームやりたかったけどロザリー総受けだからやめた。なぜオスカルじゃないの?
誰が喜ぶんだ、それ・・ むしろ、アンドレ総受けだろ、常考
アンドレ総受け……いいじゃん
OxA, RxA, AntxA, ALxA, JxA, FxA, SanxA その精力ゆえに重宝がられ、所構わず相手を求められるAでした。
ベルナールのHが不満(早過ぎるのと赤ちゃんプレイばかりしたがる) &オスカルの感覚を味わいたくて アンドレにしてもらいたがるロザリー
赤ちゃんプレイwwww ママン、抱っこちてぇ おっぱい飲まちてぇ こんな感じ? ロザリーもそら嫌になるわww
R×A、O×A、M×Aいずれにしてもアンドレは受
受けの意味わかってんのか
アンドレはオスカルにだけ驚異的な精力を発揮する
アンドレはオスカルだけのバイブ
>>389 じゃあ、挿入するのはアンドレでも
上に乗るのは女性って事で
それだな 女の方が自分からしゃぶりついて跨ってきたら攻めなのかと思ってた
逆レイプされるアンドレ
アンドレはオスカルの馬だから
オスカルの種馬
それをいうならジャルジェ家の種馬じゃない?
ジャルママや姉妹達にまで種付けするのか?
399 :
名無しさん@ピンキー :2012/02/07(火) 12:36:07.14 ID:Vo700BfP
私は小学5年です。昨日、友達と二人で遊んでいました。 そしたら同じ学年の男子に会って、そいつらについていきました。 すると、そこは野球の出来る広い公園でした。 途中で友達が帰ってしまって、私は戸惑いました。 でも結局、私は残りました。そしたら、男子達はA君の家にいくそうで、私もついていきました。 そしたら、家のカギを閉められ、A君が、『覚悟はできてるな』と言いました。 私は、この状態から、空気を読みました。Hをするそうです。私は初めてで、嫌でした。 でもA君が私を壁に押し付けて、『いくぞ』と言って服を破りました。 でも、スカートは一回も触りませんでした。A君は私の胸をもみ始めました。 そしたら他の男子が、『俺も俺も!』と言って、私を床にたおして、みんなで私をせめました。 B君は、写メで私の胸を10枚くらいとりました。そしたらC君が、スカートの中に手を突っ込んで、 パンツの中に手をいれて、まんこを触りました。 私は気持ちがよくて、『ぁっ・・・ん』と声を出してしまいました。最終的には、男子全員がズボンを脱いで、 私のカオゃ、胸などに近づけたりして、それは、3時間続きました。私は、ちょっとHが好きになりました。 B君がとった写メは、全部で、35枚です。10枚が私の胸で、ぁと10枚がマンコ、5枚が全身です。その写メが見たかったら、 これをどこでもいいので、2カ所に貼って下さい。2カ所です。簡単でしょ???これは本当です。他のとは違います。だヵらといって、 貼らなかったら不幸が起きるなどとゅうことはないので安心して下さい。2カ所にはると、「========」↑ここにアドレスが出てきます。 それをクリックすれば、私のすべてが見れます。でも、このアドレスを直接打ち込んでもサイトは見れないので注意して下さい
>>397 誰彼かまわず孕ませるのはマズイだろ
オスカルに去勢されるぞ
三角木馬
ル・ルーは実はアンドレの隠し子
オルタンスと?
ル・ルーにアンドレの遺伝子があればもっと美形になっていた
Aファンはどうして脳がこんな・・
オスカルは本当にアンドレを愛していたのだろうか
仕事しんどいし、トシだし、血も吐いたし、結婚話断っちゃったし 「妥協点」ってな側面もあるのかな。
まぁ、アレじゃね? 人は生命の危機に陥ると種を残そうとする本能が働いて 近くにいる異性に恋愛感情みたいなのを持つとかいうの聞いた気がしる。 血ぃ吐いちゃったりー、革命が起こりそうだったりーで 自分死ぬかもしれん・・・と思ったら、近くにいる異性の事が 気になるような気が・・・ とか。
愛していたとは思うよ 家族愛的なもの
うん。アンドレに対する愛ってそんな感じだよね。 私の我が儘を、笑って受け入れてくれるお兄ちゃん大好き! みたいな。 身内だからこそ最後までついて来てくれって言えたのかもしれないね。
お兄ちゃん、というか弟?w オスカルのアンドレへの感情っていうのは説明し難いな、原作Oは特に 離れて生きていく事とか全く考えていない気がするんだよ
ドキドキわくわくの恋人期間をすっ飛ばして、長年連れ添った夫状態だったのかも さすがに初夜はドキドキしていたのがカワユイ
初夜の翌日も、O様はフェルゼンに未練たらたらなのが ちょっとA君可哀想だった。
>>412 確かに弟っぽい。 銃の撃ち方を教えてもらったところなんか
お姉さんに指導をうける弟くんみたい
自分の気持ちを真直ぐにぶつけてくるのも年下っぽいなあ
>>412 ジェロがオスカルに「アンドレ込みで嫁いでいいんですよ」と告げてたらどうなってたかね。
アンドレはショコラぶっかけていたが、
オスカルはどうだか。
嬉しいが、アンドレの幸せを考えると・・・などと苦悩した果てに 結局何も言わないで嫁ぐ気がする。
職人様来なくなったね 逆境や古い仕来たりに負けずどんどん斬新なもの書いてください 応援してます
>>417 オスカルの嫁入り先に付いて行くっていうのはアンドレにとっちゃ地獄だから
本当はそれがいいんだろうけど
オスカルに「お前も一緒に」って言われたら一生逃げられない
オスカルにとっては「アンドレかジェロか」の二者択一であって、 形だけてもジェロの妻になって、義務を果たしたらあとは愛人と好きなように、 なんて発想はなかったんだね。 まあ、そんな発想があったら根本的にストーリー変わるし、もはや少女漫画じゃないけどw
オスカルにとって身近な異性の恋愛って、ただ一人の相手を愛する人ばかりにだからな。 それを手本にしちゃったら、家の為に結婚して義理でセックスして跡取りが出来たら、後は好みの相手と恋愛遊戯なんて考えられないでしょう。 ジェロと結婚しても、互いの価値観の違いに苦しむ永久凍土みたいな家庭になるんじゃない?
そこで妻を慕う従僕アンドレが証拠を残さないようジェロを毒殺。 オスカルは未亡人となり、夫がいる呪縛から解放されアンドレと好きに生きる。
だからなんでそこでOAに持っていこうとするんだ? そんな力技望んでません。
OA以外で盛り上がった事はない
えー!?そんな事ないよ
>>422 の一行目みたいなのなかったっけ
殺されたジェロは幸せそうな顔して殺したアンドレが地獄の余生とか
アンドレ込みで嫁いだら、子供はワカメの子かアンドレの子か分からなくなってややこしいぞ
アンドレまた悶々の日々なのかw
アンドレ貴族の娘よりわがまま
チンチン みんなアンドレのチンチンが 大好き
だってアンドレの魅力は ナニからナニまでナニだもの フェロモン男と言っても過言ではない
んー、やはり少女マンガ顔にとってつけたような中途半端なリアルボディには違和感が。 もちっと顔は年齢相応のほうが好みだが、そうすると別人だしなぁ。
ほんじゃ、435が描いてうpローダーにうpしる 上のより良く描けてたらベルNo.1の称号をつかわすぞよ
ベルばら人気はアンドレのエロさが支えてる
どうせなら、巨根を付け足して下さいまし おかずにします
アンドレはみんなのおかず
アンドレはうまか棒 下のお口でくらいつく
一度でいい俺のうまい棒を食べてくれだから、だからオスカール
うまか棒とうまい棒って別物だよね?
うまい棒って昔と比べるとどんどん小さくなってるよね
>>442 かじり取られて去勢されるんですね。
分かります。
>>430 繋がってる絵とかあればさらに萌えるんですが
だんだんエスカレートしてそのうちAの勃起したチ○ポ絵が流出する
アンドレのエロさは世界共通
アンドレは普段は粗チンだけど勃起すると巨大になる名器
めんたい味がいいかテリヤキ味がいいか 俺のうまい棒はただひとつ 生まれてきてよかった
>451 普段粗チンで膨張率が高いと、ふにゃチンだぞ
スレが伸びているので投下があったのかとwkwkしたら またしても、おばちゃんのエロ話か いい加減にしろ
だったら自分で投下してくりゃれ
456 :
OA 妄想 :2012/02/14(火) 14:02:31.02 ID:n6vuYJll
CP: OA(エロなし御免) 傾向: オスカルの妄想のなかでアンドレが誰かといたします。ご注意ください。 328の雨あがりの流れで書きました。全編にJOの余韻がありますので 苦手な方はスルーお願いします。今日という日に相応しい話ではないです。 既存SSとかぶっていたらすいません。 馬車の中でオスカルはアンドレのいつもと違う様子に気づかぬわけにはいかなかった。 何も話してはいないのだが、すでに彼は自分があの館へ行く本当の理由を知っている。 表むきは最初の訪問と同じく結婚話を取り下げてもらうためということになっているが、 それは初めての訪問の時だけでその後は別の目的があった。そして彼はそのことに気づいている。 彼から問われることもないし、こちらも余計なことは口にしないのだが、 幼いころから影のように付きしたがっているアンドレには何も言わずとも自分のことは なんでもわかってしまう。彼に隠し事はできなかった。 長い年月胸に秘めていたフェルゼン伯爵への恋よりも深い秘密が生まれてしまった。 彼はすでに感づいているので厳密には秘密とはいえぬかもしれないが、そのことについて話すことはない。 お互いに口を噤んでいる。 このアンドレは自分にとって空気のような存在で、常に傍にいることが自然な状態なのだが、 あの部屋で副官と過ごす時間は自分だけの時間だ。こうして生まれた僅かな距離が、 あらためて別の角度から彼をみるきっかけとなった。 副官が言ったようにこのアンドレも一人の男なのだと気づかされた。 自分の影である前に一人の人間であり、副官と同様一人の男性なのだ。 それならば 突如としてオスカルは自分の頭に思い浮かんだことに衝撃を受けた。 あの副官が自分にするようなことをこのアンドレもするということではないか? そんなことに今まで気づくことがなかった自分の迂闊さにも驚いてしまった。 今の今までアンドレは自分の一部のようなもので、兄弟よりも近しい存在であり、 生々しい性を超越した彼があのようなことをするとは想像したこともないし、できなかった。 副官のあの言葉がアンドレに対する意識を変えてしまった。 「彼だって男ですよ。こうしたいと思っている。」 官能を呼び起こす低い抑制のきいた声が甦ってくる。その囁きとともに自分のなかに 入ってきた副官を思い出すとどうしようもなく体が熱くなってしまう。
457 :
OA 妄想 :2012/02/14(火) 14:08:32.48 ID:n6vuYJll
いまさらながらにオスカルはアンドレが副官と同じくらいの見栄えのよい体格の青年ではないかときづいた。 彼も副官と同じような体をこの衣服の下に隠しているのだろうか。そうして同じように異性を強く惹き付ける魅力を 醸し出しているのだろうか。腰のあたりに目をやるといつもは目に留まることもない彼の股間の膨らみが妙に気になった。 彼にだって副官に握らされたものと同じようなものがあそこにあるのだ。副官のそれはこの手のなかで 熱く硬くなっていったけれどもアンドレもそうなるのだろうか。 オスカルはアンドレの暗く沈んだ表情の中に何かしらの兆候を見出そうとじっと見詰めた。 このところ少し痩せたせいか、頬のあたりがすっきりとして、 引き締まった口元の固く結ばれた唇が乾いているようにみえた。 憂いを含んだ黒い瞳は持ち主の誠実な愛情深い性格を物語っていて、その瞳に見守られていると どんなことがあっても大丈夫だと安らかな気持ちになった。それは異分子である自分が この世界で軍人として生きていくためになくてはならない大きな支えであり、守り刀でもあった。 生真面目で忠実なアンドレもあのように男として振舞うときがあるのか。 彼が誰か他の女性の話をすることはいまだかつてないし、彼の周囲には女性の気配すらもない。 彼はいつも自分と一緒で自分のことだけを考えているとしか思えなかった。 それはまったく自然なことだったので、そのことに疑問をいだくことすらなかった。 だがもし自分の知らない世界を彼がもっていて、 自分と副官のような濃密な時間を誰かと持つことがあるとしたらどうなのだろう。 彼だって副官のように振舞うのではないか。もしもその相手が自分であったとしたら、 彼は副官と同じようなことを自分にするのだろうか。 膝の上におかれた彼の手は副官のものよりも少し大きいようだった。 今まで何気なく触れてきた手なのに今始めて目にするような気がした。 彼もこの手で誰か女性の手をとってそそり立ったものを 無理やり握らせて歓んだりするのだろうか。 いや、そんなことはない。どうにも想像できない。あり得ない。 あのようなことをさせるのは副官が異常だからだ。 アンドレは女を知っているはすだ。健康な普通の男であれば当然のことであるし、 ないほうがおかしいではないか。オスカルはそんなふうに思いながら、 なにやら落ち着かない気分になった。もういい年の大人なのだから知っていたとしても なんら驚くことはないのに、何故こんなにも自分は動揺するのだろう。 彼は自分の全てを知っているのに、自分の知らない彼がいることが嫌なのだろうか。 アンドレが顔を寄せて唇を女の唇に重ねる。あの手で女の柔らかそうな白い肌のあちらこちらを愛撫し、 豊かな乳房をまさぐりながらだんだんとあの場所へむかってゆく。彼はゆっくりと女の脚を開く。 白い太腿の間に顔を埋めたアンドレが女に喜びの声をあげさせる様子を頭に思い描いてみた。 同じ男ならば副官がするようにそんなことをするはずだ。 そうして最後には臍の下の黒々とした茂みにそそり立つものを取り出し、女の望む場所を貫く。 組み敷かれた女の上でアンドレが体をくゆらせ、小刻みな動きをはじめると 女が喘ぎながら彼の肩にしがみつく。副官との経験が細部まで鮮明にそのときのアンドレの姿を浮き上がらせ、 どこまでも想像が膨らんでゆく。 現実に自分のアンドレがあのことを誰かにするのだと思うだけで胸がドキドキした。
458 :
OA 妄想 :2012/02/14(火) 14:12:42.74 ID:n6vuYJll
こうして二人だけで馬車の中にいたら、あの副官ならばきっと何かするに違いない。 こちらの動揺するさまを楽しむように恥ずかしい悪戯を仕掛けてくるはずだ。 アンドレはどうなのだろう。彼もそんなことをするのだろうか。 今この場でそんな欲望を彼は隠し持っているのだろうか。 副官は彼だって同じだといっていたけれども、本当にそうなのだろうか。 思いがけず副官とあのような関係になってしまったが、 頭の中で思い描いていたこととはまるで違っていた。でも嫌ではない。 迷いこんでしまったことに後悔はない。自分の知らなかった世界は新鮮で驚きの連続であった。 過激なことをさせようとする副官に多少の戸惑いはあるものの、不思議と嫌悪感はない。 それどころか強引にこの世界に連れ込んだ副官に解放されたというような気がする。 彼との交情はそれ自体が一種の愛の言葉で体を重ねるごとに心が追いついてゆく。 わけのわからないところがある奴だが彼の傍は居心地がよい。 アンドレも他の女とこのような特別な時間を過ごしているのだろうか。 一度こんなことを思うと頭から離れない。 アンドレ、お前は女を知っているのか。お前もあいつと同じなのか? オスカルは心のなかで目の前のアンドレに問いかけた。 おしまい
35点
極端に「、」が少ないから読み辛い。 38点
アンドレが冷静すぎでちと残念。次の投下期待してます
オスカル様は頭の中がセックスでいっぱいすなあ
GJ! オスカルがアンドレを観察する様子が面白かったよ 奴が不憫過ぎてワロタけど このJOは幸せそうだなー
>>458 O「ふっ…、ふふ……ふ…、ふふふ…、ふ…」
A「なぜ…なぜオスカルはニヤついている。
オスカルの考えていることを
すべて理解していると思っていたのは
まちがいだったというのか…!?」
という光景が浮かびました。
ぐちゃぐちゃごちゃごちゃあーだこーだ 日本語まともなのにここまで詰まらんのは奇跡
なまじセックスを知ったから妄想が止まらないんだな とっととアンドレとやって、上書きされちゃえばいいのに
GJ。妄想が止まらないオスカル萌え。
GJ! おもしろく読ませていただきました。 オスカルの冒険はまだ始まったばかり!て感じで続きが楽しみです。
漫画だともっと露骨にエロいんだろうけど 字だけでそれを感じるには いろいろと不自由な人が多いんだな
せっかくオスカルのエロが開花したのに気付かぬアンドレ勿体無い
エロ開花してもアンドレを相手にする気はなさそう
いやー、開花したばかりだからこそ アンドレに興味を持つんじゃないかと。 この夜は悶々として眠れなそうなオスカル。
ジェロと何かあったと感ずいてるアンドレが冷静だなんて有り得ない
>字だけでそれを感じるには >いろいろと不自由な人が多いんだな 字だけでそれを表現するには いろいろと不自由な書き手が居たんだよ
475 :
革命後 :2012/02/15(水) 04:19:29.49 ID:RHScU+u5
アンドレ亡き後 寂しさと愛しさと切なさに耐え切れず 娼婦以下に堕ちるオスカルタンが見たい読みたい! バスティーユの翌日。 オスカルはベッドで目を覚ました。 すぐにロザリー、ベルナール、アランの心配そうな顔が目に入り。 「あ…アンドレ」 思わず叫んで絶句する。ロザリーは口を押さえ、ベルナールとアランは表情を固くしていた 。 ああ、アンドレは、もういないのだ。 だが、この身に刻まれた、おまえの嵐の後は…………。 で、自慰したりロザリーと百合したりアランとしちゃったりベルナールを誘惑したり娼館で売れっ子になったり。 娼館ではジェロに抱かれたりブイエやかつての部下にめちゃくちゃにされたり 果てはシャルルの筆卸、マリテレズの牢番からの申し出で娼婦に調教してブルボン王朝を貶めるとか 鬼畜が好き 文才ないので誰か書いて
そりゃ鬼畜っつうより色情狂
>>475 娼館オスカル読みたきゃここにあるよ。でもJOだけど
tp://www7a.biglobe.ne.jp/~mokugyodou/golden/m/serail/serail-top.htm
絵は貼って良くて文は貼っちゃ駄目なのかよ どれもみんなエロだろうが 自分だけの基準でスレ仕切るなヴォケ
スルーしてたけど、絵だって勝手に張らないほうがいいと思う。 個人サイト晒すのと同じ。
>スルーしてたけど、絵だって勝手に張らないほうがいいと思う。 個人サイト晒すのと同じ。 激しく同意
あれだけ激しく愛し合った後、アンドレに先立たれるなんて残酷 オスカルはたとえ生き残ってたとしてもすぐに後を追うと思う
宗教的に自殺じゃアンドレの所には行けないから
それはないんじゃないか?
>>475 の話からの派生だけど
バスティーユ後行く当てがないのでベルナールの所に居候していたオスカル。
彼の元には新しいフランス創設を夢見る活動家が大勢が出入りしていたが
その中の一人がオスカルに目を付け接近。力ずくで自分の女にしてしまう。
最初は嫌だったが、その男がアンドレと同じ黒眼黒髪だった事と
久しぶりに感じる人肌の温もりに癒され、ずるずる関係を続けるんだが
ベルナール夫婦に情事を目撃れた事をきっかけに
オスカルは男と別れパリの町で一人生きる事を決意する・・・みたいなのもいいな。
面白いけど ずるずる関係を続けるっていうのがなんかイヤン・・・ ただ思われていて、オスカルも流されそうになるけど でもやっぱりアンドレのことが忘れられないオスカルだったら萌えるかも
オスカルは祖国と心中するっていってたから、 フランスが諸外国と戦争になるときっと真っ先に戦場に行っちゃうな 義務感が強いからアンドレの後追い自殺はしないと思う そうなるとやっぱりアランの出番になるってことに 前線を転々としながら苦楽を共にするうちにいつしか・・・。 戦場でのアレって毎日命の瀬戸際だから激しそうだな 色んな展開が考えられるベルばらってすごいわ
そういえば今年はバレンタインネタがなかったな、 アンドレはオスカルにどんなチョコ貰ったんだろうか?
決まってるだろ アンドレのチ○ポの形をかたどったチョコレートだよ。 わたしの愛の証しだ お前が寝ている間にかたどっておいたぞ わたしの中で温めてから食べさせてやる 食べ終わったら私の下のお口に付いたチョコも 舌できれいに舐めとってくれ
アンドレ印の勃起チョコは特大サイズ アンドレが寝ている間にオスカルが悪戯して ビンビンにしたところを形にとって 普段はオスカルが上下の口で出し入れして愛用
オスカルのま○こをかたどったチョコの方が喜ぶだろう
ま○こをかたどる時は毛が抜けそうだ かたどる時はアンドレに剃ってもらってハイパンでやるのかな
アンドレは喜んで剃るだろう
いっそ全裸になったオスカルの肌にチョコ塗って 舐めとりながらヤッた方が一石二鳥でいいんじゃない?
ソレダ! 女体盛りならぬ女体塗りチョコレートだ アンドレはどこからね舐めるだろう やっぱりビーチクか?
上のをちょっと纏めて書いてみました。 CP: OA のバレンタインチョコレート編 「今年のチョコレートはどんなものが欲しいんだ?」 オスカルがそう聞くと、アンドレはにやりと笑った。 「俺の好きなようにしてくれるのか? どんなものでもOKと?」 「もちろんだ。二言は無い」 それは2月13日の夜だった。 そろそろ14日に変わる直前という時刻。アンドレがオスカルの部屋を訪ねた。 アンドレは部屋に入ると、直ぐにオスカルには近づかず、何やら支度を始めた。 香を焚く台のようなものに容器を乗せ、その下にランプを点す。 それをオスカルのベッドのそばに置いて、厚いシーツでベッドを覆った。 「何をする気だ?」 「ショコラの用意をしている。俺がそれを頂くためにね」 「ああ、バレンタインデーの?」 「そうだ。ちょっと趣向を凝らしてみようと思う。おまえは服を脱いでそこに横になれ」 「冗談はよせ」 「二言は無いと言った筈だ。生まれたままの姿でそこへ」 オスカルは仕方なく、衝立の向こうで服を脱ぎ、薄手のガウンを羽織ってアンドレの前に立った。 「俺好みのショコラを作る」 アンドレはオスカルの身体に腕を回しながら、白い耳に囁きかけた。 唇は耳をくすぐり、首筋に落ち。恍惚の中でオスカルは素肌に纏っていたガウンを落とされる。 逞しい腕が、一糸まとわぬオスカルを抱き上げてベッドに運んだ。 「じっとしていろ。動くと怪我をする」 アンドレは片頬を上げると、オスカルの両足の間に自らの膝を割り入れた。 大きく開いた下肢の間を燭台の揺れる光が照らす。 羞恥に頬を染めたオスカルが、思わずアンドレから顔を逸らした。 冷たいものが下腹にあたった。それが滑るように動く。
何をされているか理解した途端、オスカルは小さな悲鳴を上げた。 金の茂みが剃り取られていた。膝と腕で割られている下肢の間にも金属が滑り下りて行く。 パウダーがそこに施され、アンドレの指がそこを丁寧に開き、鋭利な刃物が秘部を滑る。 やがてそこは、生まれた時のままの姿を取り戻した。 中心にある柔らかそうな割れたくぼみ。その中にひっそりと息づく蕾。 アンドレがそれを弄ぶと、オスカルが甘い息を漏らす。 しかし、彼は次の仕事に取り掛かった。 人肌より少し暖かいショコラが、柔らかな刷毛でオスカルの肌に塗られた。 くすぐったい感触と羞恥にオスカルが身を捩る。 胸の敏感な部分を暖かな液体が滑り、下肢の間にも隈なく塗られ、 逃げ出したくなる衝動を必死でこらえていたオスカルの下肢を、更にアンドレが掴んだ。 両膝を逞しい肩に掛けられて、彼女の腰が宙に浮く。 と思うと、ショコラの付いた大きな手で臀部を握られ、撫でられた。 それだけでなく、後ろの恥ずかしい穴にまで指が及ぶ。 羞恥に揺れる金髪。白い顔。男の野生と征服欲をそれらが更に掻き立てていた。 「さて、チョコレートは出来あがった。頂くよ」 返事などできないオスカルに、アンドレの余裕ある含み笑いが聞こえた。 「いただきます」の挨拶は唇だった。 だが、直ぐに胸の頂きをアンドレの唇が執拗に這った。 既に性感が高められていた彼女はひとたまりもない。 オスカルの口から、甘く、くぐもった声が漏れた。 「甘い声だ。そして、甘い身体だ」 喉の奥で笑ったアンドレの声が、オスカルには憎らしい。 だが、熱い唇が下腹に届き、さらに秘所に及ぶと、彼女の思考は白い世界に飛んだ。 アンドレの舌がゆっくりと蠢く。 滑らかな肌をゆっくりと舐め、渦を巻いて、中心に滑り入っていく。 ぬめりが性感を否応なく立ち上げていった。 悲鳴を抑えるためにオスカルはシーツを強く噛んだ。 それでも声が漏れる。 オスカルの身体が仰け反り、快楽の極みで意識が薄れる瞬間に、 彼女はアンドレの舌がアヌスの喜びをも目覚めさせた事を知った。 Fin
GJ! 後始末が大変そうだけど。 アンドレは顔中チョコレートなんだね。間抜け面だが、楽しそうでよし。
女体チョコを極めてこそOA
甘くてちょっと変態的でよかったGJ!
エロパロは変態的でナンボ 表じゃ苦情が来そうな変態プレイがあるのがエロパロ GJ!!
今年はヴァレンタイン作品が拝めないと思ってた。 エロ甘いお作をありがと。GJ。
18世紀のチョコレートはまだチョコラテのはずなのだが・・
キニシナイ
そうそう。ここは歴史蘊蓄小説のサイトじゃなくてエロパロスレなんだし。 よほどアホな間違いしてなきゃ無問題よ。 アンドレホワイトデーのお返しはどうするんだろう? やっぱりチンコに飴塗って「思う存分舐めてくれ」かのう?
>>501 ごめんよ
そもそもあの時代にバレンタインデーにチョコレートあげる習慣なんてないし
今でも海外じゃ、チョコだけでなくお菓子やカードや花などを同性の友人にも贈るし
だから、現代日本風にチョコレートでいいや!って思ってさ
それでもなるべくショコラを多く使ったんだけどね すんまそん
あの時代には固形のチョコレートは無いのは知ってたんだけど、 chocolateの英語読みがチョコレートで、フランス語読みがショコラテでしょ? だから、固形チョコじゃないショコラをなるべく使ったんだけど ショコラテも液体チョコレートの事? 蘊蓄に詳しい人教えて下さい
チョコラテはカフェで普及している名前(スペインのレシピらしい)で、液体チョコレートドリンクの事。
でも当時のフランス語で言えばショコラ。
>>501 は間違いを指摘しているようで、自分も名前の使い方が間違ってる。
謝ることないし弁解もしないほうがいいよ それと自分でググるよろし 蘊蓄垂れ流しで荒れるもとだから
チョコラテはバンホーテンがカカオニブからカカオマス(ココア)とココアバターを分離する
技術を確立する以前のチョコレートの食べ方、というか飲み方。
何語なのかは知らない。
現在のカフェで提供されるチョコラテ(ショコラテ)とは異なる飲み物。
>>506 元々はメキシコの飲み方だったはずですか?
違うの?
スペインのレシピなの?
あなたが”薀蓄に詳しい人”なんだよね?
>でも当時のフランス語で言えばショコラ。
ふーん、現代のフランス語では違うんだ?
ごめん 私が変な事言ったばかりに フランスではチョコと発音しないから原作に従って ショコラ スペインに統治されていたメキシコ発祥だからスペイン風に チョコラテ というように解釈したいと思います どうか皆様抑えて下さい お願いします
エロくていいです 後始末がべったべたで大変そうだw 話の流れでちょっと毛が生えかけたオスカルが 「ちくちくして気になる!お前のせいだ!」と 責めて「じゃあ、責任取るよ」と返り討ちにあったらいい
チョコラテの下り、スルーしようと思ってたんだが、 ここらでケリつけとかないと泥沼にハマると思うので書いとくね。 フランスでは(だから、イタリアとかスペインは別として) 液体だろうが固体だろうが、チョコレート(英)はどちらも「ショコラ」。 Chocolatと書いてショコラ。フランス語なんでケツッペタの子音はシカト。ガン無視。 ショコラトでもチョコラテでもなく、それでショコラ。だからジェロにぶっかけたのもショコラ。 液体ショコラしか存在しなかった18世紀と違って、現在では液体ショコラと固形ショコラを区別する必要があるため、 現在では液体ショコラはわざわざショコラ・ショー(ホットチョコレート)と言うことが一般的。 もちろん液体ショコラしかなかった18世紀はわざわざそんな言い方しなくても、ショコラはあったかい飲み物のこと。 余談ながら冷たいアイスショコラはショコラ・グラッセ。もちろんこんなもんは18世紀には無かったと思われ。 そいだけのこと。 ショコラとチョコラテ、どっちが固形で、どっちがドリンク?なんて区別は、無い。
詳しい!何者!
>>512 収拾ありがとうごさいます 感謝です
とても勉強になりました
>>508 > アンドレの飴細工チ○ポ編投下するまで黙っとく
正座してまってます。
チョコレートもチョコラテも日本語だし 食べ物を使うのがそもそも嫌 しかもアナルとか ,, -―-、 / ヽ / ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!! / (゜)/ / / / ト、.,../ ,ー-、 =彳 \\‘゚。、` ヽ。、o / \\゚。、。、o / /⌒ ヽ ヽU o / │ `ヽU ∴l │ │ U :l _ U ∴ ol / /∴ U :l | | U o∴。l | | : ∴ ol ゴクゴク!!!! | ∨∴ U∴U ∧ ∨U o∴ l / \ ∨∴ oUl _ノ! | (゚ ) Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ ノ |  ̄ ̄ ̄| ̄ 》 } / / / │ │ │
お前、このAA貼りたかっただけちゃうんかw
お口なおしに ,-> ,. ! l./ l /´ .l゙_.ッ" .,il |レ゛ .,i'l, l゙.! ii l .l `く.l ! .=@ iリ !.l .! レ.l!巛, |.! .|,,! .l l、 l, | .|.二!'i..| l .{ Λ.l`-.l 、 . l | `'''''/ . \ .l ゙''〃'゙'''、, l'- ...../ .| ./ ゙´ / .ヽ ! lヽ. ..i...... ;;'゙ ._ .rニ= l .ヽ .゙'!/”" ゙.l'―'″ ! ゙_ 't`-┘ .l. .l `'''. ―- ... .二=+ .ヽ .l ゙゙''''―ー ゙>、 `^゙7 .r'.! , / │ | ./ . \,,___._,,, / ゙l. .!,i'/.! .`'-..,,,_, |ヽ. ! ! / ...ィ.゙l、,、 ._.{ゞ゙"';; ‘ ! ."  ̄゛.".'" ゝl
アニメアンドレですね
え??原作じゃないの?
ここはエロパロ。気取ったAOエロ話がよみたきゃ他へいけばいい。 注意書きさえあればスカトロだろうがタナトフィリアだろうが何でもおK。 職人様投下待ってます。
わー、オスカル様がウンコ食べてる。 すごいねー、お尻の穴にもチンポ入れられて 泣きながらウンコ食べてるよー。 血がいっぱい出てるよ、痛そうだねー
なに書こうが勝手だが、SSに限らず、たとえ雑談でもスカトロとかきったねえ意味の無い話題出すんなら注意書きして欲しい。 ついでだが、カタカナで外国語(特におふらんす語とか)は表示できませんよw 全部間違い。
うむ、投下は乙だが性的嗜好は書かねばならん これはもうずっと前からここで注意されてきたことだぬ
アナルって言葉がだけでケツの穴舐められただけでしょう? チョコ塗ったくるぐらいで異常性愛? 全然お遊び程度だしそれまでの会話の流れと注意書きも入ってるのに 2ちゃんねるの18禁板でキーキーいうなんて堅苦し過ぎるわ此処
たかがなんだけどさ、まいいから
>>1 嫁
最近ここ来た人?
過去スレよめば分かるけどここは昔っからいろいろあるんだ
古参やコアなファンも多いしめんどくさいのも事実なんだけどね。
ちょっとしたことでも注意書きが欲しいのは
余計な茶々を入れられない為にも必要だし、作家さんを守るためでもあるんだよ
>>1 の意味はわかるし、趣旨も分かるけど
注意書きにあらすじ書かなきゃダメってぐらいの厳格さ!
と思ったのよ
そこまで書かれたら読む楽しみがなくなるわいなぁ
私なら注意書きさえあれば、あれこれ言わずに作家さんの良心を信じるわ
カップリングと志向ジャンルくらいでいいでそ。
変態よりもスカトロよりも鬼畜Aが大好物だ
AOラブラブなら荒れないよ
んなこたぁないわボケ
OAは禁断の愛だから人目を忍んで情事に耽るのが萌える
OAなら何でもイイ
OAじゃなくても何でもイイ
黒い騎士に捕らえ性的な拷問を受けるO様
膣と肛門に指やチンポ以外の異物をいろいろと挿入されるのですね
OAなら、何に何を挿入してもおk。 OA以外なら、変態プレイでも挿入しなければおk。 それが、このスレの好みでおk?
んなこたぁないわボケ
じゃあ、こりは? OAなら、ま○こに何を挿入してもおk。 OA以外なら、変態プレイでも挿入しなければおk。 それが、このスレの好みでおk?
じゃあ、こりは? OAなら、ま○こに何を挿入してもおk。 OA以外なら、変態プレイでも挿入しなければおk。 それが、このスレの好みでおk?
度が過ぎたのは嫌だが、愛があれば変態でも鬼畜でもいい
わー、オスカル様がウンコ食べてる。 すごいねー、お尻の穴にもチンポ入れられて 泣きながらウンコ食べてるよー。 血がいっぱい出てるよ、痛そうだねー
美女と野獣でミラボー×オスカル ド・ゲメネでも可
それ読んでみたい
女体化アンドレはあり?
自分はありだが、ダメな人もいると思うので注意書き必須でお願いするナリよ
女体化アンドレのSSって、どっかであったような・・・? どこで見たんだか思い出せん
なんとなく アラン×女体化アンドレが読みたい
少し前のスレで投下されてたよ。 男オスカル×女アンドレ。
ここでは需要なさそうだけどポリニャックに悪いこと色々されるマリーたんが読みたいw ポリ「夢中になれるほど面白いアソビがありますのよ?」 王妃「(ゴクリ…)」
自分の娘達には女王様教育を施しつつ オスカルとアントワネットはMとして躾るボンテージ姿のポリニャック夫人。
アンドレクラミジア
パリの娼館でうつされたんだなw
オスカルに移すなよ
>>548 アラン×アンドレ読みたい
でも女体化じゃないのがいいんだよな
女体化したアンドレかアランがオスカルとレズる
女体化も男体化もギャグにしかならん ギャグだと色っぽくないし 真面目に書かれたら気持ち悪い
女体化したアンドレと男体化したオスカルであれこれする
それ、なんか2,3スレ前にあったぞ。
ヤリチンドレ
あったあった。 昨日検索して読んでみた。 そのスレにオスカルふたなりもあっておもしろかった。 しかしいろんなパターンがあって飽きないね。
オスカルの部屋にブラックライトを当てるとベッド周辺ところどころが光る
だから だからオスカル やらせてくれ
アンドレがジャルジェ家の婿になる
オスカルにとって アンドレのチ○ポ>>>>貴族の地位や財産 巨万の富を捨てられる程の価値のあるアンドレのチ○ポ最強
どこまでも貴族の選民意識から抜け出せないジャルパパが、ど平民のアンドレを婿にするなんて100%ない。 原作だって「お前が貴族だったら」と呟いたが アンドレを貴族にしようとはしなかったしな。
兄弟の様に育った大貴族の令嬢とど平民の従僕が密かに契りを交わすのが萌えポイントなのに
>>567 大貴族の令嬢と平民従僕が兄弟のように育つことがおかしい
OA以外は認めないと他カプ書きの上手い書き手さんを追い出し、今度はOA書いても園児はいらないと残った書き手さんを追い出して今に至る
OAは大好物だが、投下に飢えてるから他カプも大歓迎だお
でも荒れるお
荒れるの嫌だお
アンドレの巨塔
>>570 だったらここはOA専用スレにして他カップルは雑談スレへ行くというのもひとつの手だと思う
いくら何でもそこまで出張してきて荒らしたりはしないだろう
あくまでも一提案
このままじゃ職人さん来なくなるんじゃないかと心配になる
職人さんまってます
残念で寂しいけどこのスレ終わりかも・・・・・・・・・・・・
>>575 逃げても地獄の底まで追って行くよ ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ
結局荒しか
北朝鮮みたいなところだな
このスレオワターッ!!>\(^o^)/
∩_ 〈〈〈 ヽ 〈⊃ } ∩___∩ | | | ノ ヽ ! ! / ● ● | / | ( _●_) ミ 彡、 |∪| / / __ ヽノ / (___) /
,,,,,,,allllli,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_ ,,,ll゙゙゛ : `゙゙゙゙゙llll,,_ : ,,,l゙° ゙゙lll,, ,,,,ll'゙’: : :i, ゙゙lll,、 ,llll゙` : : : : `ll: : .゙゙ll,、 :lil゜ _,i,,,_..ll .,,, : ゙ll ゙ll、 .,,l!!llll゙l゙ll゙lll',ll!lllll,,,,..i, `l, ,,ll″ .ll,、 ,lll゙ '!li,,,, ,,,,lll゙゙° ,ll! .ii゙゙,l` ゚゙゙llllll,, .,,lll″ ,,,,,,─lll゙` .゙lll!l,,,,,、.,、 ゙゙l″ :ll° .,ll゙゙゙||||llliiiiliill,. .llill||ll゙l゙゙~゚lr.,l ll .!l,, 'lll,lll゙!l,,..,゙゙!ll゙‐, ,l゙゙l!゙゙゙,,゙!!llllll゙″ ,,,lll" '゙゙lllll,、 ゙゚l,li━‐` ` .l、 ''・・‐lill, ,i゙ll、 .ll'li、 ,,,,l|ケ .ll: `~''li、 .゙%゙lg .,,,,,,,,,llll゙゜ lll° ` .,,,i┯ll゙° ` .,,,lll゙゙゙””` : ゙゙゙ケ'll,,, .,,`,ii、 .'lll、 : : ,lli゙ : l゙ .,li″ 、 ゙゙: .゙l゙li,,,,_ ._,ia : 'l゙l、 ,,,ll″ .,,,,l゙゙゜ '┷''lllニr┯' .,l".lll! .,il゚i゙ '゙lll,,、 ,l″ .ll"l゙ll,, ゙≒-┬・ ,,lliillllll .,r .゙!i,ll、 .゙゙゙N,, .!,: ゙ll,l,_.゙゙ll,,, ,iil~,,il┛ .,l° .”" ,l゙li、 .'゙ls,,, .゚゙l,% .゙゙゙lll,,,_ ,,,lllレli,ll° l/ : ,,l,lll呼l゙゜ .゙゙l, lll゙ .゙゙゙゙゙',,゙llll゙'lllll!ll,,, .゙゙li,, .,,,, .l!ll` ..xxll″ : .,rrナ゙゙┷rr+'ザil゙!`l゙lr'トl'l゙゙llヶ ゙'k.#:
ワカメ最強伝説
ワカメ酒
アンドレの巨根最強
AにパイズリするO様
O様は寄せてあげてもパイスリするほど胸がない・・・などと考えていたら ふと立ち寄った街中の古道具屋で「有名な錬金術師が作った巨乳になる薬」を見つけ 密かに購入して塗ってみたら、スイカもびっくりの爆乳に大変身したまでは良かったが 薬の副作用でエロフェロモンも全開になっちゃって あっちこっちで襲われまくるO様という電波が降りてきた。 やばい。タミフルの副作用かな。寝る。
お大事にー O様にパイズリを強請るなんて無茶にも程がある せめて乳首ズリで我慢しろ
ならばスマタでどうだ?アンドレには物足りないだろうが
アンドレってイク時オスカアアァァールって絶叫しそう
アンドレのイラスト入りバイブ
( ゚Д゚)ホスィ
CP: AO,JO(エロなし) 98の推定無罪の流れでかきました。既存SSを参考にさせてもらいました。 ジェロとの結婚後もアンドレと関係をつづけるO様です。 ジェローデルには奇妙な習慣があった。新婚の妻を置いて夜な夜な家をあけているのだが、 夜更けに帰宅するとまっすぐに妻の部屋へ赴き、四方山話をしながら子供のように寝入ってしまうのだ。 なにも無理をして戻ってくることも無いであろうに、律儀に毎夜の訪れを欠かすことは無い。 この行動は不可解なものであった。なぜなら彼はまったく妻に触れようとしないからだ。 夫の権利を行使せずにいったい何用でこの部屋にくるのだろうか、とオスカルは不思議でならなかった。 理由の程はよくわからぬが、何事もないということは大層気楽で、次第にオスカルは彼にたいし身構えることもなく、 このおかしな状況になじんでいった。彼の存在を気にすることもなくなった。 そのうちに彼はその日の戦果の報告をするようになった。今日はどこそこの誰と何をしたとか、 凄い美人だったとか、こんな感じでよかったとか詳細に語り始めるのである。 最初はあけすけな手柄話にあっけにとられていたオスカルも、 変な奴だと思いながら彼の話に耳を傾けるようになった。 彼には何人かの愛人がいて、これまた律儀に順番に女たちのもとを訪れていた。 その他にその場かぎりの相手の場合もあった。そんな多種多様な彼の交際相手のなかで、 特別な存在であろうと推察されたのはかの美しき男爵夫人であった。 彼女のことはオスカルも以前から知っていた。大層評判のよい、 誰からももてはやされる女性で、すべてにおいて申し分のない貴婦人であった。 ああ、あの人か、身内のものが好ましからぬ女性と深くかかわっていなくてよかったと、 安堵するような気持ちで男爵夫人との話を聞いていた。 ある夜、いつになくあわてた様子で部屋に現れた彼は、今日は大変なことがありましたと、 息せき切って語り始めた。とある貴婦人の邸宅で二人きり、 たっぷりと時間をかけた濃厚な前戯の後、ことに及ぼうとしたまさにそのとき、 近づく馬車の音が聞こえ、彼女の夫である屋敷の主がご帰還になった。 普段は礼儀をわきまえていて、いきなり妻の寝所に押しかけることなどないのに、 その夜は何故か酔いに任せて奥方の寝所へとなだれ込んできた。 なんとか半分だけ服を身につけたジェローデルは、間一髪でベッドの下へ身を隠した。 窮地にたった奥方は、酩酊し千鳥足で部屋に入ってきた夫を強引にベッドに引きずり込むと、 有無を言わさず彼の上に馬乗りになった。ジェローデルによってすっかり準備の整っていた奥方は、 そのままご主人とことをはじめたのだ。床にはいつくばったジェローデルが頭をあげると ベッドの上の夫人が体を激しく上下させて夫を責めながら、必死の手振りで早く行け!としきりに合図をする。 彼は床の上の服を拾いながら匍匐前進で音をたてぬよう出口を目指した。 「ああ、あなた、あなた、いいわ。なんて素敵! 最高ですわ!ああん、たまらない」 夫人は声高に叫びながら、狂ったように体を弾ませて夫に主導権を握らせなかった。 酷く酔ったうえにいつになく情熱的な妻の振る舞いに圧倒されて、 わけのわからぬまま夫は夢中で妻の腰を掴み、呻き声をあげた。 「うぅっ、あっ、あっ、うおおおおっ・・・」 「ああ、あなた、あなた! まだよ、まだ・・・!ああ、もうだめぇ!」 寝台が激しく揺れてギシギシと音をたてている。 ジェローデルはほうほうの体で部屋を抜け出して屋敷を後にした。
「ご主人は大男でひどく酔っていたし 見つかったら殴られていたかも。 最中でなくて本当によかったです。」 と語り終えるとジェローデルはふぅっと大きく溜息をついた。 いつもと違ってなんだか情けない様子で話を続ける彼に、 オスカルはこらえることができずに声をあげて笑った。 「ははは、それは大変だったな。まあ、大きな騒動にならなくて何よりだ。」 「笑い事ではありませんよ。あっ」 突然声をあげたジェローデルにオスカルはどうした?と聞いた。 「帽子を忘れてきました。」 「え? 夫人の部屋にか?」 「はい。マズイですね。バレたかな。」 「まあ、なかなか機転の利く御婦人らしいからどうにかしてくれるだろうよ。もう遅いから寝るぞ。」 「気に入っていたのに・・・。」 ジェローデルは悔しそうに呟きながらごろんとベッドに横になった。 翌日朝早くにオスカルは一人で遠乗りに出かけ、午後屋敷に戻った。馬を厩番に渡し、 屋敷へ向うところでアンドレに出くわした。彼はオスカルの腕を掴むと使われていない古い厩舎のなかへ 強引に引きずり込んだ。 「オスカル!!」 壁に押し付けてオスカルの体を強く抱きしめながら、彼は貪るように口付けを繰り返した。 「オスカル! ああ、やっとお前をこの腕に抱けた! 最後にお前を抱いたときからもう 何百年もたつようだ。この辛さがどれほどのものか、どんな気持ちで夜毎お前を思っているか、 お前にわかるか?!」 「アンドレ、やめろ。誰かきたら・・・」 「わかっている。だから今夜、お前の部屋に行く。」 「それは、だめだ。」 「何故?!」 「彼が来るから・・・」 その言葉にアンドレはオスカルの体を離して顔をじっと見詰めた。 「ああ、あいつはずいぶんとお前に首ったけだそうだな。小間使いたちが毎夜お前のところへ 行くと話していたぞ。一月もたてば普通の夫婦みたいに、 お前のことをほったらかしにするかと思っていたのに・・・。いいか、今夜はなんとか理由をつけて追い出せ。 今日はだめだとかいくらでも理由をつけられるだろう?」 「それが、だめなのだ。」 「何故?」 「彼は何もしないから。」 「えっ」 アンドレはオスカルの言葉が信じられなかった。まじまじとオスカルの顔をみつめ、 何もしないってどういうことだ、と言った。 「だから、なにもないのだ。本当に眠りに来るだけだから、今日はだめとか言えない。」 「最初から?」 「ああ。最初から何もない。」 「最初からって・・・あいつ、不能なのか?」 「いや、夜な夜な女のところへいくから、そうではないようだ。」 「じゃ、お前のところへ何をしにくるのだ? お前達はあの部屋で何をしている?」 「話をして眠るだけだ。」 「話ってどんな?」 「女の話。今日はこうでした、とか話すのだ。何故だかよくわからないが、 そんなことをおもしろおかしく話すのだ。別に断る理由もないので話を聞いてやっている。」 アンドレはオスカルの様子をじっと窺っていた。 さほどオスカルは彼を嫌悪していないように思えた。嫌がるそぶりもみせず、 たとえ行為はないにせよ肌を寄せ合って一つの臥所を共にしているのはどういうことなのだ、 とおもしろくなかった。おもしろくはなかったが、あの男のものになっていないと知って 救われる思いがした。
この一月の間毎夜彼に抱かれるオスカルの姿が頭から離れず、気も狂わんばかりであった。 苦しみから逃れるために、オスカルの薔薇の蕾を摘み取った夜や婚儀の前に肌に残した赤い花びらを思い返し、 妻に欺かれた憐れな男の姿を浮かべては自分を宥めていた。だが今の話を聞くと、どうにも抑えきれない、 得体の知れない焦りが腹の底からふつふつと沸き起こってくる。 「オスカル、では本当に、本当にお前は俺だけのものなのだな?」 「ああ、彼とは何も無い。信じられんかもしれないがそうなのだ。」 アンドレは黙ってじっとオスカルを見詰めていたが、それなら、と口を開いた。 「証拠を見せろ」 「証拠?」 「そうだ、今ここで証拠をみせろ」 「えっ?」 アンドレはオスカルに襲い掛かると壁際に追い込んで乱暴に乗馬ズボンを引き刷り下ろした。 逃れようとするオスカルのむき出しになった腰をがっしりと捕らえ、体を押し付けるとオスカルは悲鳴をあげた。 「や、やめろ!!」 「静かにしていろ。外に聞こえるぞ。こんなところを誰かに見られたいのか?」 アンドレは強く彼女の肢体を抱きしめ、柔らかな髪に顔を埋めると深く息を吸い込んだ。 ああ、オスカル、おまえの匂いだ、といいながら髪に首筋にとキスを繰り返した。 彼はオスカルの両手を乱暴に壁につかせた。胸を救い上げるように腕を胴体に絡め、 片方の手は震える下腹をゆっくりとまさぐりながら下へ目指していった。 感じやすい秘密のあの場所へ指が忍びこむとオスカルは微かに呻いた。 しばらくぶりのアンドレの指先が割れ目の岬を存分に弄うと、見る見る間にオスカルの体は熱い反応をみせた。 首筋にかかるアンドレの息遣いが次第に荒くなってゆき、腰のあたりに彼のものが固く押し付けられてくる。 オスカルは猛りくる彼の欲望の激しさに眩暈をおぼえ、全身から力が抜けていった。 花びらを押しのけるように彼のものはゆっくりと押し入ってきた。 オスカルの全身に緊張が走りビクリと体が震えた。挿入の快感に大きく息をつくと、 アンドレはすぐに勢いを増し、抱きしめた体の芯まで進んでいった。 「ああ、オスカル、オスカル・・・そうだ、俺だけのものだ。お前は俺だけの・・・」 すっかり体の中に入ってしまうと、恥骨に手をあて茂みの奥の襞に隠された蕾を愛しながら、 アンドレは飢えた野獣のようにオスカルを貪りはじめた。 「お前の好きなことをしてあげるから・・・」 「あっ、あっ、あっ・・・・」 アンドレの激しい律動につれてオスカルの唇から小さな声が漏れた。 その声が次第に大きくなってくると首に添えられていた彼の手が彼女の口を塞いだ。
「愛している! お前を愛しているのは俺だけだから!」 アンドレは小さく耳元でくぐもった声で囁くと、ぐっと腰を押し付けぶるぶると震えた。 静かになった彼が肩で息をしながらゆっくりと体を離した。するりと彼のものが抜かれ、 ぬるぬるとした体液が太腿を濡らした。支えを失ったオスカルは立っていられず、 壁づたいにずり落ちながら床に座り込んだ。 「オスカル」アンドレはオスカルの前に跪くと、顔のあちこちへキスを繰り返しながら抱きしめた。 「体の奥へ奥へと強く引き寄せられて・・・。とても熱くて、滾るように燃えていて・・・。 お前が、お前の体がこれほど俺を欲しがったことなんて今までなかった。」 アンドレは嬉しそうに何ども繰り返しながらオスカルを抱いた。 アンドレの腕のなかで、オスカルは黙ったまま彼の言葉をぼんやりと聞いていた。 この一月ほど毎夜淫らな寝物語に聞き、男の匂いと温もりを肌に感じながら、 何もなかったせいではないのか。自分がひどく淫らで堕落したように思えて悲しかった。 しばらくしてアンドレは思いもかけないことを言い出した。 「・・・お前はあいつと寝ろ。」 「えっ? そんな・・・、何故?」 「そのほうがいい」 「どうしてそんなことを?」 「夫が一度も手をつけていない奥方なんて危険すぎる。 このままこうして会っていれば、そのうちにまずいことになる。お前にも分かるだろう?」 「でも相手が何もしてこないのに、無理だ。」 アンドレは複雑な表情を浮かべてオスカルを胸に抱きしめた。 「あいつはいったい何を考えている? 俺達のことをきづいているのだろうか。」 「相手がお前だとは分からないかもしれないが、私に誰かいることは知っている。」 「そうなのか? それで?」 「それだけだ。 何もいわない。相手が誰だか聞きもしない。」 オスカルは最初の夜のことをアンドレに語った。愛された痕跡をすべて見られてしまったこと、 そしてそのことを彼がまったく気にかけなかったこと。 きっと彼は自分たちのことをきづいている、すべてわかっているくせに黙っている。 一旦そんな考えが頭に宿ると、アンドレはそれが真実に違いないとしか考えられなくなった。 「そうか。つまり間男なんてたいしたことじゃないということだな。 さすがに貴族の殿様は考えることが違う。 妻を慕う召使を妻の傍につけてやる心の広さがあるというわけだ。」
アンドレの頭のなかにジェローデルの取り澄ました顔が浮かび、いいしれぬ怒りがこみ上げてきた。 「それなら」 というなりオスカルの背中を押し倒し、前のめりにさせ腰をこちらにむけた。 「存分に自由にさせてもらおうじゃないか、オスカル。」 「あ、アンドレ・・・。こんなこと・・・!」 窓から差し込む午後の陽光のなかで、アンドレははじめてオスカルのすべてを目にした。 その美しい花びらを散らすように欲望の塊を突き立て、何かに追われる様に熱い楔を打ち込んだ。 白いシャツの襟を乱暴にはぐとしなやかな肩を鷲掴みにし、揺さぶった。 激しいアンドレの動きにオスカルの黄金の髪は振り乱されて、女の切なげな息遣いが厩舎に響いた。 目にまばゆいほどの白い腰の中心に、獰猛な男の器官が情け容赦なく押し入り、快楽を貪っていた。 アンドレは愛の行為をこれほどあからさまに目にすることは初めてであった。 煽り立てるような淫らな眺めはアンドレを欲望の虜にした。 自分はここでオスカルをおもいのままにしている。自分だけが知っている、 愛する女の淫らな姿。誰よりも深くオスカルと繋がり、今この時、この瞬間、 誰がなんと言おうと完全にオスカルは自分だけのもの。 彼は至上の幸福と官能の美酒を全身で味わい、心ゆくまで酔いしれた。 その夜帰宅したジェローデルはいつものように妻の部屋へ向った。すぐに彼は妻の様子が少し違うことに気づいた。 最近やっと明るい表情を見せるようになったというのに、どうしたことか今夜は以前のように緊張し、 落ちつかない顔つきをしている。 「今夜はなんだかお疲れのようですね?」 「あ、ああ、そうか、そうだな。今日は遠乗りへいってきたから・・・。」 「お一人で?」 「ああ、一人でいった。おや?」 これ以上自分のことを聞かれたくなかったオスカルは、目の端にとまったものに救われた思いで話をそちらにそらした。 「なにか?」 オスカルはジェローデルに後を向け、と言った。彼の白い夜着の背中に小さな赤い染みを指差して、 背中に血のようなものがついているぞ、どうした?と彼に問うた。 「ああ、これですか。 ほら、見てください。」 彼が夜着から右肩をはずして背中をむくと背中のひっかき傷をみせた。 どうも暴力的な貴婦人で爪を思いっきり立てられました。 最後のあのときが一番激しかった、と錯乱状態になった今宵の相手がいかに凄まじい反応を見せたかを語り始めた。 「普段は大人しく、淑やかな女性でとてもこんな力の持ち主とは思えないのですが、 本当にびっくりしました。人は見かけによらないものですね。」 「うわ、これはすごい。痛そうだな。薬をつけたほうがいいのではないか?」 「大丈夫です。」 「いや、つけておいたほうがいい。」 オスカルは小間使いを呼んで薬を持ってこさせると、もろ肌脱いだ彼の背中をこちらにむかせた。
優雅な外見とは裏腹に、彼は思いのほかひきしまってたくましい体つきをしていた。 ほどよく筋肉のついた広い背中を走る無数の蚯蚓腫れが走っている。 オスカルは長い指先で白い塗り薬をとると、赤い引っかき傷に薬を塗りこんだ。 指先に触れた肌が妙に温かい。ふとオスカルは彼の肩に丸い歯型がついていることに気づいた。 「おい、歯型があるぞ。」 「ああ、やっぱり。最後噛まれましたから・・・」 狂気錯乱した女にかまれる彼を想像し、オスカルはなんだか可笑しくなってしまって こらえきれずに噴出した。オスカルの笑い声に彼は恨めしそうに呟いた。 「笑うなんてひどい・・・。」 「いや、その、なんだ・・、放蕩というものもなかなか大変なのだなと思ってな・・・ふふふ。」 ジェローデルは振り返ってクスクス笑っているオスカルの顔を黙ってみつめていたが、 ふいに腕をのばして彼女の頬にそっとふれた。そして親指で唇をなぞると中へ割って入り、彼女の歯に触れた。 「ああ、きれいな歯ですね。 あなたはいつこの綺麗な歯で噛んでくれるかしら?」 オスカルの顔から笑いが消えた。目の前の彼をまともに見ることが出来ずに顔を逸らしたが、 彼の親指はそのまま彼女の口にとどまり、彼女の舌をまさぐった。 そのまま指の根元まですっぽりと口のなかにおさまると奥歯に触れ、 口元に戻るとまた唇をなぞり中に入った。オスカルは彼が何をしているのだろうと、 戸惑いながらもじっとしていた。 「少し口をつぼめてみてください。」 彼はそうして親指を出し入れして、オスカルの唇の感触を楽しんでいるようであった。 その瞬間、指の動きがオスカルに昼間のあの行為を思い起こさせた。彼女はあっと声をあげ、 その拍子に彼の指を強く噛んだ。 「痛い!」 彼はあわててオスカルの口から手を引っ込め、こんなに思いっきり噛まなくても、と恨めしそうに言った。 オスカルは心の動揺を押し隠すようにわざとぞんざいな口調で、お前が噛んで欲しいと言ったからだ、 とはき捨てるように言うと背中をむけ頭からシーツを被って横になった。 翌日、立派なお仕着せを着た従僕が恭しく大きな包みを掲げながら屋敷にやってきた。 受け取ったその包みをあけると、中からはジェローデルが先日某所で置き忘れてきた 彼の帽子が現れた。 おしまい
GJ! JOが早く本当の夫婦になれるといいのにな
GJ! GJ! 推定無罪や雨上がりと同じ職人さんですか? 貴女の書くジェロが大好きです。かっこよすぎです。 サイト作ってくれたら日参しちゃいます!
>>596 GJ
OAの関係を感づいていても余裕なジェロが魅力的だ
そんなジェロにペース乱されっぱなしのオスカルも可愛いw
GJ! オスカルかわいい。
アンドレが馬鹿みたいで最高
オスカルよりジェロの方が可愛いと思ってしまうな 良い夫婦になれそうなのに後の展開考えるとちょっと鬱
GJ! だけど個人的にこのアンドレ嫌いだわ。 「お前を本当に愛してるのは俺だけ」とか言いながら「俺達の関係が表沙汰になると不味いから旦那と寝ろ」なんて言う男最低だと思う。
愛が彼を狂わせたのだ 誠実なアンドレも鬼畜アンドレも最低アンドレも 職人様の作品の中で好きに活躍して欲しい GJですた
衛兵隊に輪かんされて失意のオスカルを 好きな女を汚されたことが悔しくて 強引に犯すアンドレの話があったけど あれもアンドレが馬鹿でよかったわあ
ただの強姦魔やん
みなさん強姦すきでしょ
ていうか
パロスレのほとんどがOが強姦される話やん
アタシは
>>596 みたいのが好きだわ
いくらアンドレが相手でも無理やりのばっかり書いてる人が
表にもいるけどそういうの嫌い
このスレ過疎ったね 反対にキャラサロンが盛況になった
自分は表も強姦も嫌だが596の話も好みじゃない。 文章も話も上手だと思うが、上から目線のジェロが鼻につくし 文章の端々から漂うアンドレヘイト臭が嫌だ。 上手い=萠じゃないんだとはっきり自覚した。
同じものを読んでも人によって感じ方捉え方は違うからなぁ ジェロを上から目線とは感じなかったけど オスカルの煮え切らなさには正直ムカついたw 多分これは自分がオスカルスキーだからかな でもいつも色々な話を楽しませてもらってるよ
私は純にOAノーマルオンリーだから ここしばらく華麗にスルー状態だよw でも文句は言わない、誰だって好き嫌いはあるし いざとなったら?表に行けばいいしね
OA派の人はいいよなあ 表にいけばわんさかあるし
JOなんか片っ端からつぶされたからね
つぶされたの?なぜわかる 片っ端からってほど数もなかったような
好みを語るのはいいけど、こういう色々な人が集まる総合スレで 「好みじゃない」「嫌い」とかはっきり言えちゃう人って無神経極まりないと思うわ 行く先々のスレで似たこと繰り返して過疎化に一役買ってるんだろうな
この調子じゃジェロよりもアンドレのほうがオスカルを先に孕ませるな
念願のオスカルを嫁にしたのに手をつけないで他の女を抱きながらその話をオスカルに話して聞かせるjと それを嫌がるわけでもなく面白がって聞くオスカル メニアック!!
アンドレはオスカルがジェロとセックスレスで形だけの仮面夫婦だと知って 安心し切ってる。たとえジェロと寝ようが心身共に自分だけの物だと確信し余裕なんだと思う
アンドレの性格は突き詰めてしまうと偏執狂っぽくなってしまうから、 適度に理想化して書くぐらいが丁度いい
このジェロは性に寛大だから、寝室にアンドレが乱入して目の前でオスカルを犯しても許しそう
「どうぞ、二人楽しんで下さい。私は見て楽しみましょう」 暖炉の前でブランディグラスを光にかざして、微笑むジェローデル。
自分なんてここを見るまでジェローデルがこんなに人気あるなんて知らんかったわ すんません
10年以上前の話ネットが一般に普及してきたころ ジェロにはファンクラブまであった
あの偏執狂っぽさがアンドレの醍醐味でもある
投下ありがたいです。次はジェロが死亡した経緯を詳しく読みたい
ソフトにキャラ殺したがってる人たちってアンチっぽい
>>614 結衣ちゃんが居たころが好きだった
結衣ちゃん帰ってこないかな
色々展開させられそうな話の後で住人がキャッキャと妄想を楽しんでいるところへ いきなり「次はJが死亡した経緯を詳しく読みたい」なんて冷や水浴びせかけるような発言 アンチと思われても仕方ないわな
自分は631じゃないけどアンチには思えなかったがの 自分と嗜好が違う人の事どうこう言わずに そういうのは嫌いとでも言ったほうが納得する
筋書き考えた職人さん自体ジェロファンじゃないかと思うほど愛が感じられるしな
>>623 yes!抜けてんぞ
強姦もの好きな人って、強姦されそうにない人が多いよなw まあ、しょせん、SSは個人の願望で成り立つもんだが。
高貴な人が雑兵や悪人によって強姦される話は好き でも主要キャラは雑魚以上であって欲しいから 相手を大切にする優しさや男らしさを持って欲しい OAを扱っているのに苛立ちだけでOを抱くAを書く人がいるが そういうのだったら他カプを扱ってる人の方が好き そんな私はオスカルスキーなのかも
>>631 オスカルと初エッチできて感激のあまり腹上死
>>637 しっかり描かれた死にネタなら別に嫌いじゃないけど?
OA和姦派は相変わらず堂々と他sageするなw
どうせ虹だしジェロを死なせずに死ぬまでオスカルをアンドレと取り合いさせればいいよ
IDたどってもらえれば分かると思うけど
死にネタ自体が嗜好としてどうのこうのという話は自分はしてない(
>>632 はどうか知らんが)
それまでの会話の流れの中にいきなり
>>631 のような発言を放り込んだら
「このネタはもういいから次回で死なせて終わらせろ」と言ってるも同然だよね
だったら
>>632 のように感じる人がいても仕方がないよって話
いや
>>596 の白い結婚が
>>98 (ラストジェロ死亡)の流れで書いたと言ってるから
いきなりとも冷や水とも
「このネタはもういいから次回で死なせて終わらせろ」と言ってるも同然とも
思わなかったんだが
しかしなんで631の事こんなにかばってるんだ自分orz
>>647 レスもらったから返事しとくね
うん、あなたがそう「思わなかった」のは別にいいんじゃない?
自分は別にその見方を強要しようとは思わないし、それぞれの感じ方があって当然だと思うよ
過去のことがあったし またOA原理主義の人が嫌味な事やってんのかと 生温かい気持ちでスルーしてたわ>631 ま、こういう住人もいるってことで参考までにw
そっか
631はジェロファンと思ったんだが…
ホント感じ方って人それぞれだね
んでわたしも
>>98 のジェロが死亡した経緯を詳しく読みたいんだわ
アンチじゃないよ
>>631 は「死ぬ経緯を読みたい」と言ってるだけで
ジェロが貴族や軍人として美しく散るような死ぬシーンを読みたいと言ってる訳ではない
そういうしっかりした死にネタなら読みたい人も多いだろう
でも、白い結婚が
>>98 (ラストジェロ死亡)の流れで書いたのなら
アンドレあたりに毒殺されるのがオチと推測される
そんな発言はジェロファンにとってはアンチに聞こえるとは思う
それに、それまでの会話がジェロ好きに傾いて居たから「冷や水」と感じる人もいるはず
でも、白い結婚が
>>98 (ラストジェロ死亡)の流れで書いたのなら ×
それに、白い結婚(
>>98 =ラストジェロ死亡)の流れで書くのなら ○
間違えました ごめんなさい
なんか、まだ日本語変でごめん でも、ジェロが何もかも分かり切った上で オスカルが持って来た毒をあおるのなら それはそれでかっこいいと思った ジェロはオスカルの幸せのためなら喜んで死ねる男だもん
しっかりした死にネタって
貴族や軍人として美しく散るような死ぬシーンだったの??
わたしは
>>98 の流れで退廃的に耽美に死んでいくジェロって
結構いいと思ったんだけど…
ごめん今気付いたけど
>>108 の妄想もごっちゃにしてたわ
アンドレも好きなんだけどね
>>654 軍人や貴族として毅然として死ぬジェロも読みたいけど
>>653 みたいな死に方もあるとも思い直して
付け足しておいたよ (
>>108 は忘れてた)
でも、
>>631 はパッと見ではアンチだと思う人が多いと思う
ジェロの考えが分からん。 オスカルを抱かずに外で違う女取っ替え引っ替え抱くなんて 夫とは名ばかりの仮面夫婦じゃん。妻を愛してないとしか思えない
ジェロはあの状況だと強引に浮気相手から離したら、オスカルが壊れる可能性が高いと見て、本人の意思で相手から離れるように仕向けてる気がする。 北風と太陽方式だ。 愛してるといいながら自分の欲を押し付けるだけの男と、大人の余裕と優しさで相手を包み込む男と女ならどっちがいいかって事だよ。
妻を裏切り不貞を繰り返す事が包容力と優しさか? ジェロの浮気話を聞いても全然怒らないオスカルも夫を全く愛してないんだな
ジェロは妻と同じ事ををする事で暗黙のうちに妻の不貞を許しているんだと思う 押し一点張りで来る男よりも引く男を追いかけたくなる女心をジェロは心得ていると見たが…
だけど残念ながらオスカルはジェロを追いかけない だって愛してないんだもーーん
愛されていないと解っていて自虐的に楽しんでるのかと思った いつかはオスカルかアンドレに殺されるだろうと予感してて 毒盛られたの知っててワイン一気にあおって哂って死んでいくの
自虐的ではあるけど それじゃ無駄死にじゃないのさ
>>657 そのうち、何もしませんから一緒に寝てもよろしいですか
とか言いながら布団に潜り込んで
本当に何もしないのでオスカルたんが悶々とするわけですね。
>>663 しびれを切らしたオスカルが、このインポ野郎とブチ切れ、
アンドレと共謀して毒殺するんですね、わかります
アンドレ原理主義者ってどうして、こう・・・
>>664 そんなことでブチ切れるようなオスカルだったら
まず自分を無理矢理犯したアンドレにぶち切れて抹殺してるw
自虐的な無駄死を耽美とか言うと突っ込まれちゃうよ 耽美的な死なら美や美学に殉ずる為の意志が存在する 退廃的なだけでは耽美じゃないっしょ
耽美ってムツカチィのね んじゃ耽美は無しでいいや
あったら怖い、ストレートヘアのジェロとオスカル
ストレートヘアのジェロはドジ様あたりの和物漫画に出てきそうだ ストレートヘアのオスカルはヴァルキリーの格好とか似合いそ
最近の絵描きって、トゲトゲツンツン毛は描けるけど、 なぜかクルクルフワフワ巻き毛を描くのがヘタだから、 2次創作のオスカルとか見てると、ゆるストレートにしか見えない絵が多いけどね。
原作の髪の毛もクルクルではあるがフワフワという感じではないなあ なんかとても硬そうな髪の毛 確かに最近の絵描きはくせ毛程度でクルクルには見えんね
JO アンドレ以上にドMなジェロ。 濡れ場、エロ薄め。
私はあの従僕が羨ましかった。 この国の王太子妃の落馬の原因を作った男。王によって首を刎ねられんとしたところを 従僕はその主君の必死の救出と身をもっての懇願によってをその命を救われたのだ。 あまつさえ、隣国の王女である王太子妃も彼を庇い、北の国から留学中の若い高貴な身分の男も それに同意した。 一平民に過ぎない従僕の命など取るに足らないものだ。その場で罪を確定され残忍に殺されても 何の文句も言えない立場。隣国との戦争ともなれば何万人もの命が失われるのだ。 王太子妃の無事を喜ぶ者は数多くいるが、一従僕の命なんぞ気に掛ける者などこの宮廷にはいないと思っていた。 従僕の命を救った主君は、男ではなかった。男を装っているが美しい女性であったのだ。 美しいだけでなく、誇り高く凛として勇気ある女性。その金髪と青い眼に宿っている高潔な魂に 私は心酔した。 そして心の底から、あの黒髪の従僕を羨ましいと思った。 大貴族の一員とはいえ、上に兄たちがいる末弟の私。身分制は平民だけを圧迫するのではない。 貴族間にはさらに厳しい身分制度があり、末弟の私は継ぐ領地もわずかで爵位もなく、 次兄が聖職者の道を選んだので、私に残されたのは軍人になる道しかなかった。 一度貴族の家に生まれれば、その家に課せられた運命を受け入れざる得ない。 男であれば長兄は後を継ぎ、以下はその他大勢で生きていくしかない。 女であれば家を栄えさせるための結婚が待っていた。 私はそれを避けることのできない宿命のようなものであると思っていた。
しかし、あの果報者の従僕は美しい主君である女性に命をもって庇われて大切にされているのだ。 何故に?愛されているのだろうか?身分違いの恋が許されるはずもない。 しかし、男装した美しい女性の近衛隊長と付き添う黒髪の従僕の間には とても温かい何かの関係があるかのように見えた。彼女の仕草、目の動きを読んで自然に動く従僕。 彼女もそれに安心して身を任せているように見える。 なんと美しい関係であろう。この巨大な宮殿では常に誰かもが嫉妬や陰謀の影を持ち、 表面はともかく、心の奥では決して安らぐことなく他人の失墜と自分の昇進を願っていた。 恋の駆け引きの場でもそれは同様。自分にとって自分の一族にとって有利とみれば平気で浮気をする 夫人、自らの手管で主人やその友人を誘惑する侍女。娘を有力貴族に差し出す父親。 そんなものに囲まれて育った私には信じられない関係だった。 いつしか、私は金髪の近衛隊長と従僕を常に目で追い、恋焦がれる・・・・そんな男になっていた。 あの方が従僕の名を読んで落ちてくる照明から飛びのいた時、宮廷の陰謀に巻き込まれて 肩を負傷した時、王家を騙って高価な宝石を詐取した盗賊を追って危機に合い、 従僕に救われたと聞いた時。 私は何度、自らの喉をかきむしって、あの黒髪の従僕に成り替わりたいと願ったことだろう。 いや、いっそ身分はあの従僕の下でもよい。あの美しい人が私を慰んで親密な視線をかけてくれる だけで・・・・あの指で私を玩んでくれるがごとく・・・夜毎私は夢想した。
転機が訪れたのは、黒髪の従僕が何故か片目を失い、きちんと束ねていた髪をざんばらにして、 変わり果てた状態になってからだった。 その日は幼い病の王太子を送るため、近衛隊が指揮を執った。不思議なことにいつもぴったり くっついている黒髪の従僕の姿はなく、珍しくあの方が私に話しかけてくださった。 「大尉、自分の容姿に自信があるか?」という内容だったと思う。近衛隊への入隊を例にとって 随分と控えめに答えたつもりだったのにあの方は「やはり飾り人形か・・」と言って目をそらし 宙を仰ぎみたのだった。 どういうことだろう。闊達に貴族社会で輝きを失うことなく伸びやかに生きていると思っていた あの女性が思いもかけず悩んでいたというのか。 ほどなくして、彼女は近衛隊から衛兵隊へ転属となった。従僕は彼女の警護のために附いていった。 心配する間もなく悪い噂は聞こえてきた。衛兵隊の身分の低い荒くれ者たちが彼女に反乱したとか、 幽閉したのではないかとか。もちろん、黒髪の従僕は必死で彼女を守っていることだろう。 私とて気が気じゃなかった。 そして、ついに上司である彼女の父、将軍に申し入れたのだ。 義父上は受け入れてくれた。私は晴れて彼女の求婚者として彼女の家への出入りを許された。
黒髪の従僕と館の廊下で合い、穏やかに話しかけてみたのに、ショコラをぶっかけられてしまった。 私はどうにも不器用だ。一生懸命言葉を尽くして話しているのに、彼女にもあの従僕にも 自分の恋焦がれるこの気持ちをうまく伝えられていない。 かけられたショコラは熱くはなかった。だがいっそ熱いドロドロのマグマのような塊をこの頬に 受けた方がよかった。親愛なる片眼の従僕よ、君の女主人への情熱もその愛も私は全て知っている。 その情念ごと私は彼を受け入れたいのだ。君が女主人を愛し、女主人もまた君を愛しく思っていたとして もかまわない。 君が従僕なら私は奴隷でいいのだ。口に出しては言えないことだが、私はそう思っていた。 頬に浴びたショコラの感覚を思い出しながら、夜の寝台で私は願う。彼女とあの従僕の奴隷として、 彼らの世界へ近づき、その関係の中へ身を置きたいと。その夢想は私の分身の男の部分を鼓舞し、 起立させた。私は女神と慕う女性とその黒髪の従僕によって身を縛られ、鞭打たれ、 熱いショコラをかけられる自分の姿を夢想して射精した。
求婚のための舞踏会が開かれた。あの方は男装して現れ、数多の女性たちと踊り、移り気な口づけを 交わしていた。最後には衛兵たちが押し寄せてパーティーはめちゃめちゃになった。 私には大きなチャンスが与えられた。夜の薔薇の庭園を一人歩く、あの方を捕まえたのだ。 今度こそ・・・と私は今まで学んできた全ての言葉をもって、彼女を支えようとした。 ああ、なんということであろう。ついに彼女は私に身を寄せてくださって、その美しい瞳を閉じ、 その唇を差し出してくださった。初めて味わう至高の女神の唇。私は酔った。薔薇の薫りの舞う 夜の庭園で、女神の指を握り、その唇に口づけをする喜びに。 だが、突然、彼女は何かを思い出したように私の手を弾き、私の腕の中から走り去ってしまったのだ。 すぐに追ったが彼女の館の広い薔薇の庭園で勝手しったる彼女に対して、不案内な私は彼女を すぐに見失った。 後には散った薔薇の花弁がむなしく舞っているだけ。私は彼女が吸っていた花弁を集めて胸ポケットに 入れた。今宵はこれを抱いて過ごすしかない。 今日の舞踏会には黒髪の従僕は見かけなかったが、彼はどこにいるのだろうか。 彼も女主人の行く末を思い、胸を焦がして身もだえているに違いなかった。
その秋の終わり、私は思いもかけず美しい私の女神から手紙を受け取った。夜の庭園への呼び出しで 話しをしたいという。あの方の強く奔放な筆跡の手紙も嬉しく、その香りを嗅ぎ(残念ながら何の香水の 香りもなかったが)、手紙に口づけて夜を待った。 中秋の名月が昇るころ、私は彼女と連れだって再び薔薇の庭園を歩いていた。 彼女が私の名前を呼び、愛の言葉を確かめるかのような問いかけをしてくれる。もちろん私は肯定し、 愛を誓う。 その後、出てきたの言葉は予想したとおり、あの従僕を思う言葉だった。 彼に愛されていること、彼を大事に思っていること、彼が生きていくことができなくなるなら、 彼が不幸せになるなら、自分も不幸になるとあの方はおっしゃった。 私は決心した。これこそが私の望んだ事態なのだ。私は慎重に言葉を選びながら、 自らの思いを口にする。 「彼が不幸になれば貴女も不幸になる。それだけで充分です。納得しましょう。」
それから私は彼女の美しい青い眼を真っすぐに見て、言葉を続けた。 「約束しましょう。貴方が嫌がることも彼が嫌がることも決していたしません。」 彼女は少し驚いたように私を見た。 「私と結婚してください。決して貴女が嫌がることも彼が嫌がることもしませんから。」 彼女は動揺していた。そして私はずっと思っていた通り、この女神が清廉無垢で潔白な処女であることを 確信した。ああ、愛すべき黒髪の従者よ、よく私の女神を守ってくださった。君がいてくれなかったら彼女 の貞操はひとたまりもなく破られていただろう。 私は強く言った。 「貴女を守るために彼はもう何度もその身体を犠牲にしたのではないのですか?あの眼は?」 彼女の私を見る顔が曇り、今にも泣きそうな愛おしい女の顔となる。 私は続けた。 「貴女は良くても、彼はいつか貴女を守ってその胸を朱に染めて死ぬでしょう。 それが彼の本望でしょうから。でも貴女はそれでいいのですか?」 彼女は真っ青になった。彼の死の瞬間を予想したのだろうか。 後で知ったことだが、この日、彼女と彼は首都の留守部隊に出かけ暴徒に襲われたらしい。 彼は殴られて重傷を負っていたとのことだった。 「彼が生きていけなくなると困りますから、貴女を寝台に誘ったりしませんよ。今まで通り、変わらずに 貴女は生きていけばいい。私は貴女の傍で貴女と彼を支えます。」 「でも、それは・・・結婚は・・・」 「結婚したくはないですか?貴女と彼を幸せにするため私が貴女を支えます。」 彼女は複雑な顔をしていた。 「おまえはそれで満足なのか?」 白の結婚で?と暗に問いかけている瞳。 私は力強く頷いて言った。 「私もまた、貴女が不幸になればもっとも不幸になってしまう人間だからです。 約束しましょう。貴女と彼が嫌がることは決してしません。」 そしてついについに、あの方は私との結婚を承諾してくださった。
奇妙な結婚生活が始まった。 私の寝室として彼女の寝室の隣の客用寝室が改造され、与えられたが、彼女がそこへ来ることは決してなかった。 夕食の晩餐に義父上、義母上、私、彼女の順で並び、団欒しながら食事する。義父となった将軍と私は 上司と部下でもあるので話に事欠かなかった。将軍は終始上機嫌で、軍の話やこの国の情勢の話を する。弁の立つ彼女が口をはさんでくることもあった。義母はそれを優しくみて微笑んでいた。 給仕する従僕や侍女たち。私は話しに加わりながらも常に一人の男を眼の端で追っていた。 もちろん、私の妻もその存在をもう習性のように振り返る。 黒髪の従僕。彼は無言で優雅な態度で食器を並べ、開いた皿を下げ、新しい皿を運んでくる。 彼が悩んでいるのは明白だった。 晩餐が終わると私と妻である彼女は両親に就寝の挨拶をして、寝室へ引き上げる。 私はいったん彼女の寝室へ入るが、長居はしない。 軽い口づけ(これは彼女が許してくださった)、おやすみの挨拶をして、自分の寝室へ引き上げる。 その後は、彼女付きの侍女に頼んで、妻に就寝の飲み物を頼むことも忘れなかった。 これはもちろん”彼”に侍女を通じて今夜も彼女が一人で休んでいることを知らせるためだ。 夜が明けて、妻の部屋を訪れ、朝食の席へ誘う。 朝食では義父上、義母上がよく眠れたか等の声をかけてくれるが、私は常に穏やかに上機嫌で答えた。 彼女の眼は黒髪の従僕を探す。その青い眼と片眼となった黒い眼が交錯する。 黒髪の従僕は安心したかのように眼をつぶり、唇を結んで、皿を運んでいく。 そう、今朝も女主人は純潔であったのだ。 私は彼の長い夜の苦悩を思い、人知れず秘かに興奮を覚える。どれほどの想像をして寝台の上で自らの分身を握っていることであろう。私もまた隣の寝室で一人、様々な想像をして愉しんでいたのだった。
最初に口火を切ったのは、義父たる将軍だった。 奇妙な結婚生活が3カ月を過ぎる頃、気の短い将軍は孫の催促を始めたのだ。 「それで、・・そろそろ体調の変化はないのか?」 娘である妻は眼をそらしてしまう。 「こればっかりは・・」私は適当に場をつなぐ。 が、しかし、さすがに母である高貴な身分出身の夫人は気づいたようだった。 娘がいまだに純潔でいることを。 何も状況は変わっていないことを。 「なんだと!」・・将軍は言ったらしい。 「ええ、あなた。」夫人は答えたそうだ。「あの子はまだ娘のままですわ。今も・・もしかしたらこれからも ずっと・・」 「それでは結婚させた意味がないではないか!」と将軍が言うと、夫人はきっぱりと言ったそうだ。 「いいえ、意味はあります。」 夫人は続ける。「あの子が戦火の中へ飛び込んで死んでしまう危険が無くなりました。」 将軍はため息をついた。”これがあの子を男として育ててしまったわしへの罰なのだろうか・・” いまや彼女は生きながらにして、彼女自身の生まれ育った館の中に作り上げられた真白な修道院に 閉じ込められたも同然だった。
「出かけるのか?」 あの方が私に聞いた。私はその美しい金髪に触れ、軽くその白い頬にキスをして答える。 「ええ、2・3日、実家へ戻り、領地を見てきます。」 彼女の瞳が宙を泳ぐ。私は聞いた。 「私のような者でいなくなるとお淋しいですか?」 彼女は眼をそらし、横を向いた。・・何かを怖れている。そうだ、夫のいない夜を・・・ 「ここは貴女の家だ。家族もいる。何、心配はありません。二日もすれば帰ります。」 「・・・う・・む・・ん・・」 勝気なあの方にしては珍しく、くぐもった答え。 私は賭けをしていた。この3カ月、黒髪の従僕は眼だけが何かを追うがごとく妖しい火を灯していたが、 身体は日々衰え、ざんばら髪は艶もなく、剃り残した髭さえ目立つ始末だった。 あの方が心配して声をかけるも、返事をしようともしない。 黒髪の従僕の祖母だという、この館の女中頭の老女も心配していた。 私は彼女に言った。 「私がいない間、貴女の好きにしていていいのですよ。私の許可を受ける必要などありません。」 そうして、女神に軽くキスをして、迎えに来た馬車に乗った。
果たして、あの従僕は毒の入ったワインを持ってきて、彼女に一緒に死んでくれと迫ったらしい。 後から聞いた話だが、彼女は一人バイオリンを弾いたり本を読んだりして、夫のいないつかの間の夜を 過ごしていた。 彼は彼女と自分の分のワインを彼女の寝室に運び、一緒に飲んでもよいかどうか聞いたそうだ。 その後、彼は苦しい胸のうちを吐露し、無理心中を持ちかけた。 女主人に愛されていると自覚もしていただろう。彼らしいやり方だと思う。 だが、賢明なる私の妻、私の美しい女神は、微笑んで首を振った。 従僕の名を呼び、語りかけたそうだ。 「私はおまえを殺すことなどできない。おまえが私が生きているだけで苦しいというのなら、私一人が 死んでもいいが、そうすればおまえも死んでしまうだろう。だから、私はこれを飲まない。」 従僕は涙して、額を床にこすりつけるようにして詫び、誓ったらしい。 「なんという思いあがり、俺はこんな男だったのか・・」 私の敬愛する黒髪の従僕もまた賢明で善良な男であった。 彼は己の罪を懺悔し、女主人の命を奪わなくてすんだことを神に感謝し、 その僕(しもべ)であり続けることを誓った。
帰ってきた私をあの方は玄関まで金髪をなびかせながら降りてきて出迎えてくれた。 その時の私はまだ何も知らなかったが、この館の何かの雰囲気が大きく変わったように思えた。 そして、数日後、いつものように晩餐を終えると、彼女は何故かバイオリンを弾くから自分の部屋に来て 聞いてくれと言ってきた。 「いいですよ、もちろん」 私が微笑んで答えると、彼女は顔を横に向けた。 徐々に気がついてきたことなのだが、私の女神は恥ずかしい時、照れくさい時、甘えたい時、 わざと冷たい態度を取るのだ。この時もそうだったらしい。 ひとしきりバイオリンを聞き、その腕を褒めて、ではそろそろおやすみなさいと自分の寝室に 引き上げようとした時、彼女が私の腕を押さえた。 「待て・・・」 驚いて振り返ると彼女は下を向いて、静かに震えている。 ああ、その時の可愛らしさといったら・・・ 「ヴィクトール・・」 私はじっと待った。彼女が自分から言ってくれるのをひたすら。 彼女は唇をきゅっと結び、またそれをほどき、ゆっくりと顔をこちらに向けて言った。 美しい頬を赤らめながら・・・ 「私をおまえの妻に・・してくれ・・」 ああ、なんて嬉しいことだろう。ついに私は勝ったのだ。 私は答える。もちろん、わざと。可愛い人。 「はい、妻にしていますよ」 あの方は一層、頬を真っ赤にして私の腕をつかむ。 「ばか! そうじゃなくて。」 「そうじゃなくて?」私も聞く。顔を覗きこんで。 「その・・夜も・・夜も妻に・・・」 私はついに愛しい女神を抱きしめ、その身体を抱き上げて寝台に運んだ。
その夜は素晴らしい夜だった。 処女の彼女に口づけて、コルセットを解いていき、そのなめらかな肌に唇を這わせた。 恥ずかしがり、身を隠そうとする彼女に私は言った。 「貴女が上になってください。」 彼女は彼女にしては信じられないほど戸惑う。 「で、でも・・・」 私は言う。 「貴女が嫌がることは決してしませんから、上になってください・」 「で、でも、やり方が・・」 「わからない?」 眼を伏せて顔を赤らめて頷く女神。それは私の妻。 「ゆっくり・・そう、その上に乗ってください。足を開いて、そうもっと。」 ああ、なんと素直な可愛らしい女性なのであろう。私の愛した女性は・・・ どうぞ、どうぞ私の上に君臨なさってください。 身分はもちろんあの従僕の下、貴女の奴隷でかまいませんから・・
1が二つあった。スマン、2番めの1は2です。
職人さま ありがとうございます!
前置き長っww
乙 ちょっと天然ジェロ?
GJ! ドMなジェロがすごくいい! 是非その後の夫婦生活も書いて欲しいな
策略家のジェロだけで、ドMな部分は無くてもよいと思った。 題名がすごくいい。 でも、ラストが騎乗位になると予想出来てしまう分、そこをしっかり濃くして欲しかった。
>>674-686 GJ
原作でオスカルがジェロを振るシーンは、あと一押ししていれば
オスカルも結婚承諾してたかもしれんな〜と思いながら読んだ
ジェロはKidsの解説でもオスカルに敷かれたい願望を指摘されてたし、
乗ってもらうの好きそうw
>>693 kidsのジェロだとなあ
O「私に話とは、いったい…」
(中略)
J「ジャルジェ准将…、ここに8匹の猫がいる…、
彼らは…、私が人間の女性を妻にしたら生きてはいけないほどに私を愛してくれていて…(以下略」
O「お前は何を言っているんだ。」
で終わりそうだ。
すっかり猫オタキャラが定着したな
OAだと鬼畜でもSMでも甘々でも全ていけるが、 OJは耽美であまり生々しくない控えめなエロが似合うね
ジェロとOでSMや生々しいのがあってもいいと思うけどね それにしてもJOはよく見るけどOJって表記は余り見ないね たいしたことじゃないんだけどさw
ジェロは絶対浮気しそう。女だけじゃなく男の愛人も多数囲ってて 更に「貴方もご一緒に楽しみませんか」ってオスカルも誘いそう
ジェローデルとの結婚生活はサテリコンを連想させる
貴族的頽廃生活を体現するようなジェロに導かれて 次第に堕ちていくオスカルもまた良し
ジェロが婿養子だとしたらあまり大っぴらなことは出来ないはず それに潔癖症なオスカルに嫌われる
ジェロは寝椅子に横たわる全裸オスカルの股間に 猫ちゃんをはべらせた構図の肖像画とか描かせたがりそうだ
ベルナールは人気ないね
ジャルジェ将軍が欲しいのは「オスカルの子ども」なわけだからなあ 最悪父親はアンドレでもいいんだと思う ジェロである必要はないというか(体裁はいいけど) 誰も傷つかない能天気な3Pとかが読みたいな
うんうん子供が授からないならオスカルの婿で妥協するだろうね 婿なら義理の父親になるわけだしね
あらIDがjoだわ
>>706 え?上の話だったらちゃんとジェロと子作りできてんじゃないのか?
ジェロって女嫌いだし惚れたオスカルは男装だし隠れホモなんじゃね?
>>704 嫌いじゃないけど、オスカルとの絡みが少ないからね〜
同じヴィジュアルならアンドレがいるし。むしろOAを急接近させた立役者というか…
>>705 オスカルの子供欲しさに、婿入りしたジェロに精のつく食材やら
愛を高めてくれるお薬やら色々差し入れるジャルジェ将軍が浮かんだ
もし黒髪の子が出来たら世間体が悪過ぎてジャルジェ家の恥になる 一応JOで子供を作ってから、アンドレに下げ渡せばよろし
ジェロがオスカルに女の子を産ませ、 アンドレが男の子を産ませたら、アンドレの勝ち
黒髪の子じゃ嫡子とは見なされないよ
そして再び女の子を男装させて男の子として育てる魔のループ
だったら黒髪の子の毛を刈ってカツラを被せた方がマシ
髪を脱色すればいい。18世紀に脱色する方法があったか不明だが
跡継ぎうんぬんは貴族のジェロやアランに任せたらいい アンドレとは愛欲を満たすだけの関係の方が萌える
OАは禁断の愛に溺れる昼ドラみたいなドロドロ不倫だと萌える
昼のメロドラマなんてヒドス それじゃあ当時あまり人気のなかったアントワネットとフェルゼンのカップルと変わらない
ジェ呂VSアンドレ
722 :
名無しさん@ピンキー :2012/03/14(水) 11:08:12.75 ID:1qO9u6Nh
粘着度と性欲はアンドレの勝ち
OAの子が黒髪の女の子だったら薫の君みたいだろな JOの子だったら朝霞れい似
あ〜分かるw ついでに陰鬱で気難しい女性になってしまったという成長後マリー・テレーズは 個人的に蕗子さまのイメージだったりする
アランとオスカルの間に子供が出来たら、もみ上げは遺伝するのかな? アニメだったらケツアゴだが
726 :
名無しさん@ピンキー :2012/03/15(木) 19:02:55.75 ID:JIZEIfyG
オスカルの子供 第1子 ブラウンの髪の女の子(超美少女) 第2子 黒髪の男の子(貴族の子じゃないので後継ぎにするかは家族会議) 第3子 黒髪の女の子(もみあげはいつも剃る。女の子だが軍人の才覚あり)
3人とも父親が違うのかw
3番目の子よりによって女の子だったのか 男だったらさぞかし優秀な後継者となっただろうに
>>726 仲良く一人ずつwwこれならケンカにならないね!
遅くなりました。OAのホワイトデーのお話です。 剃毛あり。少し変態ぎみなので注意。 綺麗に剃毛された女の部分を手でそっと撫でながらアンドレが言った。 「ガキの頃を思い出す」 柔らかい身体の中央にくっきりと浮かぶ割れ目。 それがとても不思議だった事を。 「あれは二人で森に遊びに行って水浴びをした時だった」 「私も不思議だった。おまえのその…」 「その? 口に出して言ってみろ」 そう言って意地悪な指が肉を分けて中へ入り込む。 「…っ…言えない…そんな…」 「口に出して言えなくても、おまえのここが欲しがっているけどな」 熱く蜜を滴らせる泉の先を、指が弄んでいた。 「ショコラのお返しがしたい。どんなふうにこの飴を食べたい?」 アンドレが綺麗な箱に入った飴を取り出すと、オスカルは微笑んだ。 「もちろん考えてある」 オスカルが寝台を飛び出して、衝立の影に置いてあった給仕用のワゴンを押して来る。 そして、湯がなみなみと入った水盤に銀の皿を浮かべた。 その中に柔らかな飴をつまんで数粒落とすと、湯煎されたそれは溶けて行く。 やがて透明な飴がすっと糸を引いて、大き目のスプーンに絡められた。 「用意はよしと。ではおまえのも舐めやすいようにしなくてはな」 にやりとした笑みが悪戯っぽい。 剃刀をなめし皮でゆっくりと研ぎながら、オスカルが勝ち誇ったように言った。 剣の稽古でいつもアンドレを負かしていた日々を思い出したように得意げだ。
オスカルは湯に浸した手にサボンを塗りつけて、アンドレの中心を掴んだ。 根元からゆっくりと扱き上げる。それは面白いように硬さを増した。 耐えかねたように艶冶に眉をしかめたアンドレの其処に剃刀があてられる。 切れ味の鋭い刃は、瞬く間に男性器全体を露わにさせた。 オスカルがタオルを絞って丁寧に拭く間、 アンドレは酔うような瞳でオスカルの白い指先を眺めていた。 「ここにこれを絡めて舐めたい。いつも私が酔わされてばかりだからな」 オスカルは銀のスプーンで掬った透明な飴を唇にあてて温度を確かめた。 人肌よりほんの少し熱い。 手を高く掲げ、それをアンドレの屹立した雄へ、ゆっくりと垂らす。 透明な雫はアンドレのそれを輝かせ、更に大きく擡げさせた。 オスカルは屈みこむと、根元から頂上へ舌を這わせた。 時間をかけ、ゆっくりと焦らすように這いのぼる熱い舌先。 それを味わうように目を閉じたオスカルの、煙るような金髪と長い睫毛が美しい。 アンドレが満足げに吐息を漏らした。 それに微笑んで、オスカルは更に口に含んで舌を絡ませる。 歯列の整った歯が根元を甘く噛み、アンドレをじわじわと刺激していく。 「もう、いいだろ。早くおまえの中へ」 アンドレが催促しても、オスカルは譲らなかった。 それどころか、身体をずらしてアンドレの顔の真上に秘所を晒した。 そして、アンドレの中心を味わい続ける。 アンドレがオスカルのヴァギナに口づけようとしても、彼女は許さなかった。 目を遮るもののないそれは、アンドレの前で濡れそぼっていく。 同時に自分の中心は甘いぬめりを纏い、オスカルの熱い口の中で溶けていった。
アンドレが耐えきれなくなって両肘で身体を支え、オスカルから滴る蜜を舐め取った。 それが疼きを産んで彼女の体勢が崩れる。 アンドレは素早くオスカルの下から起き上がると、膝の上に彼女を抱いた。 向き合って見つめながら、彼が囁く。 「おまえから俺を包んでくれ」 膝を立て、顔を赤らめるオスカルの身体に屹立した中心を押しつけて、 熱い瞳で見上げるアンドレは、オスカルに有無を言わせない。 オスカルは頷いて、ゆっくりとそこにめがけて沈み込んでいく。 結合していくお互いの身体は、強く絡みついて深い。 「おまえの中は熱くて、きつい」 目を遮る金糸も雄々しい下草もない。 はっきりと繋がったそこが良く見えた。 開いた身体が飲み込んだ熱塊が中で蠢くと、入口が震えるのさえ見える。 際ど過ぎる光景は、子供から大人へと共に時を過ごした二人の成長の証のようだった。 やがて、オスカルの身体の奥で揺れていた甘い箇所が急に暴走し始める。 アンドレは違えず、そこを突きあげた。 荒い息と嗚咽に似た声。 それは、男として生きて来ても隠しようのない女の証だ。 アンドレの上で見事な金髪と白い乳房が揺れる。 逞しい腕と大きな手が彼女の腰を支えた。 もう、大人の男と女だった。 幼い頃に垣間見たお互いの身体は、それぞれの性の特徴を備え、 感じ合って激しく求めあう。 それはとても自然な事で、まるで宇宙の法則のようだった。 カストルとポルックスが天空で手を取り合う姿となんら変わらない。 まるで神話の中の決まりごとのように。
GJ! エロいわあ。 水飴みたいな飴なのかな。 ちとやってみたい気がするw どうもありがとう。
GJ!文章途中っぽいけど、続きがあるなら遠慮なく書いてね^^
エロかった〜 バレンタインの約束を果たしてくれたんだ ありがとう GJ!
食べ物ネタは汚らしいからやめて
>>730 GJ!秘かに待ってたよ
これでおあいこだなー
肛門に塗った水あめをべろべろ舐めつくす エロいわあ〜もつかれ
そんなことまで書いてないのに 僻み子め
食べ物ネタは汚らしいからやめて
最近は食べられるラブローションもあるっつーの 枯れたモンペおばちゃんじゃ知らないだろうが
枯れないけど、乾いちゃってるおばあちゃんが詳しそうだよね、そういうのw
アダルトグッズのHPを検索しながら目をギラギラさせているかんじ
>>742
作品叩き厨の僻みパワーオソロシス
このくらいのお遊びならリアルでもやるけど別に食べ物無駄にして〜なんてばばくさい事は思わないけどな。 それにここで「あれは苦手でこれは好き」なんて事いうと嵐の嫉妬妖怪扱いされちゃうよ。
オスカルはドレス姿より全裸の方がが美しい
アンドレは変態プレイが良く似合う
ベルサイユのマラ
750 :
名無しさん@ピンキー :2012/03/19(月) 13:42:24.21 ID:lgkfg0Kx
古すぎ
751 :
名無しさん@ピンキー :2012/03/21(水) 01:21:07.89 ID:rtm2y1c1
既成のパクリポーズが多いけど 良いね 和んだw
753 :
名無しさん@ピンキー :2012/03/21(水) 17:35:55.66 ID:6etThtpn
>>753 ログインして設定解除すれば見られるよ
「ら」入れてねw
>>753 そんな大騒ぎしてみるほどいいもんじゃないから安心汁。
ベルばらじゃなかったら完全スルーレベルだ。
てゆうか 見てガッカリだったんだが なごめるという意味で力が抜ける絵ではある
評判悪いと消すくらいなら最初からupしない 2が気になる人はベルばらは無理
むやみに2chに晒すオチババみたいなことは禁止 他の絵師まで巻き添え食らって消す羽目になるよ
上手い絵を貼ってくれたら皆喜んだのに 宣伝みたいなことは禁止
凸婆が特攻してるw 上手い絵を貼っても血祭りにあげていたと思う
>>762 こいつは
ベルと動物のに寄生しているダニだから
それも分からないの?
様々な無料絵師口座もある中、ちっとも進歩しないのは、
ザンルに対するリスペクトのなさを感じずにはおれません
構図やネタはどこか見たっぽいパクりだし
>>764 馬は2にあげず保管が鉄則
従僕の精液を雑絵顔にぶちまけられた挙句に全部飲んじゃうオスカルお嬢様なんて
ばあやは認めませんから!!!!!
by
>>751
だからー、他人のブログなどへのリンクを貼るなってば。
閑話 アンドレ「オスカル、何を読んでいる?」 オスカル「おお、これか。遠いヤポンという国で大人気の漫画だ。 我が国でも人気らしいのでな読んでみた」 アンドレ「へえ、どんな話なんだ」 オスカル「うむ、架空の死神達の話でな、キャラ造詣や世界観も面白い」 アンドレ「恋愛話では無いのか?」 オスカル「元々、少年向けなので多彩な戦闘シーンが多いが、これは!というエピソードがある」 アンドレ「子供向けだろう?」 オスカル「いやいや、バカにしたものではないぞ。脇役なのだが愛する女性の魂の欠片を 取り戻すべく復讐に命をかけた男が出てくる」 アンドレ「ふ、ふ〜ん、それはどんな男なんだ?」 オスカル「顔は狐に似てるがな、開眼するとイケメンだ、それに頭脳明晰で、剣の腕前も素晴らしい」 アンドレ「俺だってお前の為ならなんだってする!」 オスカル「まあ、聞け。でその男は復讐に一生を捧げすべてを犠牲にしたが 愛する女性には一切の見返りを求めなかったのだ」 アンドレ「……最後には結ばれたとか…?」 オスカル「馬鹿者、少年向け漫画でそんな事描けるか!男は黙して死んだ」 アンドレ「……悲恋だな……」 オスカル「まさに漢の中の漢と言えるだろう」 アンドレ「う、うん…」 オスカル「顔色が悪いな、大丈夫か?安心しろ、ベルばらには何か理由を付けては 好きな女とセッ◯スしたい男キャラの集まりだ!」 アンドレ「…オスカル、それ誉めてない…」 オスカル「何を言う、男の生の生態はベルばらの方が正しいだろう!」 アンドレ「……あんまり、嬉しくない…」 オスカル「何を言う?結局したいんだろう?ほらほら」 アンドレ「………」 結局、しちゃったそうです。 終
狐顔といったら ○ンか
>>767 オスカル「ベル◯ルクにも似た様な男がいるぞ。やっぱり狐に似てるんだけどな。
本気出して開眼すると眉目秀麗、剣の腕はレイピア一つでドラドン殺しに挑む程超一流だ。
普段は青びょうたん風の軟弱な猫かぶっているが、紋章官を勤めるほど頭脳優秀。
しかも据え膳だされても手も付けない鋼の精神の持ち主だ」
アンドレ「わかったよ、わかりましたよ。俺は逆立ちしたってそんな鋼の男になれやしないよ!」
オスカル「逆立ち出来るならいいじゃないか。ベルばらには好きな女と隙あれば◯ックスしたい
男しかいないじゃないか、お前は30年も待った、自信を持て!」
アンドレ「……あまり、自信持てない…」
オスカル「夜のテクニックは超一流だろう?ほれほれほれ」
アンドレ「………」
結局、したそうです。
終
ギ○の恋人の○菊さんのビジュアルは巨乳なところ以外オスカルに似てる
あの乳だったら軍服姿がエロいことになるど
アンドレはちとごついがチャ○に似てる じいちゃんっ子だし
>>767 >>771 イジケさせて最後にご褒美か。さすがオスカルタマ
見た目は全然違うがル○アの剣の強さ、高潔さはオスカルっぽい
ベル婆脳ェ
>>773 乱◯「あんなペチャパイの三股女と一緒にしないで!私は◯ン一人だけよ…」
アランとジェロとオスカルの三角関係読みたい 3pも可
その3Pってアンドレの生前か死後かでかなり意味合いが違ってきそうだな
アンドレ入れて4Pでいいじゃん
その4人だと発案者はジェロって感じだな それともオスカル自ら…
アンドレは素人童貞
CP: OA, JO, OAL 厳密な4Pというわけではないです。 傾向:3人でO様を共有する話です。淫乱なO様。苦手なかた、スルー推奨です。 ソフトな陵辱、アナルありです。過去スレを参考にさせてもらっています。 人気アニメ、某ミステリー小説、某歴史映画からセリフと比喩の一部をパクってます。 題は映画から拝借。 とある貴族の館で不道徳な集まりが開かれようとしていた。三人の男たちは同じ一人の女を愛し、 彼女を手にいれようと互いに躍起になっていたのであるが、ひょんなことから無駄な時間と労力を 費やすことをやめ、皆で共有すればいいのではないかという極めてロココな結論に達した。 3人は顔を突き合わせて作戦を練り、ジャンケンで順番を決めた。 その日屋敷に到着したオスカルは、アンドレとともに召使に案内された部屋のなかへと入っていった。 今の部下とかつての部下が椅子から立ちあがって彼女を向かえた。 「隊長、ようこそいらっしゃいました。 お待ちいたしておりました。」 この館の主であるかつての部下はにこやかに彼女に微笑んだ。 オスカルは気のない素振りで挨拶代わりに軽くジェローデルとアランに頷くと、 誰かを捜し求めるように部屋を見回し、後ろに控えるアンドレを振向いた。 「おい、フェルゼンはどうした?」 答えに詰まったアンドレは館の主とアランに目配せをした。 「ああ、隊長。フェルゼン伯爵から今宵は来られないという使いが先程来たのです。 残念ではありますが・・・。」 「なんだ、フェルゼンは来ないのか。それなら私は帰らしてもらうぞ。 ジェローデル、アラン、今夜は悪いがそういうことで・・・」 踵をかえして部屋を去ろうとするオスカルの行く手をアンドレが阻んだ。 「おい、どうしたアンドレ? ここにもう用はないから帰るぞ。」 「まだいいじゃないか、オスカル。」 「え? 何をふざけているのだ、アンドレ。早くそのドアを開けろ」 オスカルは何も言わずに佇んでいるアンドレを押しのけ扉を開けようとしたが、 すでに鍵がかけられていた。 「アンドレ!」 怒りの表情を浮かべた振向いたオスカルを扉についた両腕で囲み、 アンドレはじっと彼女を見詰めにっこりと笑った。 「楽しいことをしよう、オスカル。フェルゼンがいなくてもいいだろう?」 ふいにアンドレは両手を扉についたまま彼女の唇にキスをした。茫然自失のオスカルは アンドレが唇を離すと、ほぉっと深い息をついた。思いもかけない甘い疼きが全身を駆け巡り、 力が抜け、不埒なことをしたアンドレをしかりつける気力も失せていた。 長い睫毛をふせると震える声がようやく口からでてきた。 「フェルゼンが来るっていうから、来たのに・・・」 「いいじゃないか、フェルゼンはしばらく忘れていろ。俺達3人で穴埋めするから・・・」
アンドレはそういいながら今度はもっと長いキスをした。 頭の芯が痺れるようなキスにオスカルは陶然としたままだった。 オスカルの手が自然とアンドレの背中に添えられたとたん、 彼はオスカルを子供のように軽々と抱き上げた。 はっと我に返ったオスカルは顔を真っ赤にしてアンドレを怒鳴りつけた。 「おい、降ろせよ!」 「暴れると落っこちるぞ」 アンドレはあっというまにオスカルを担いで次の間へ運び、ドサリと寝台の上に降ろした。 寝台の脇にはすでに他の二人が待ちかまえていた。 「ああ、オスカル・・・」アンドレはオスカルに覆いかぶさるように寝台の上に上がった。 「なんだ、なんだよ、お前たちは!」 「いいから、いいから・・・」 アンドレは慌てふためくオスカルにかまわず、永年従僕として修練した妙技をもって すばやくオスカルのブーツを脱がせ、あっという間にキュロットを引き摺り下ろした。 目に飛び込んできた太腿の白さにアランがごくりと喉を鳴らし、 ジェローデルは大好物の生クリームをもらった猫のように目を細めた。 こんなところを今の部下と嘗ての部下に見られてしまっては、まったく立つ瀬がない。 「こら、見るな!あっちへいけ! アンドレ、やめろ! 馬鹿者!! なんでお前が! フェルゼンが待っているっていったのに嘘つき!」 暴れだしたオスカルの両腕をアランとジェローデルが脇から抑えた。 「オスカル、お前が好きだ! 俺達みんなお前が欲しくてたまらなかった。 ずっと我慢してきたんだよ。フェルゼンなんて待っていたって一生いい思いできないぞ。 いいことをしてあげるから・・・」 体の下で喚き散らすオスカルにかまわず、アンドレは膝頭を掴んで両脚を押し広げると、 白い内股の狭間に顔を沈ませ、金色の柔毛の奥へと舌を這わせた。 「うわぁ!」 アンドレの舌がそのあたりを満遍なく嬲ると、オスカルは声をあげ顔を仰け反らした。 だが熟れきった体を持て余していたオスカルは、アンドレの前にあっけなく陥落してしまったのであった。 丹念に、ときには焦らしながらアンドレの舌が蠢いた。 その度ごとにオスカルは生まれて初めて味わう快感に我を忘れ、息遣いがだんだんと荒くなり、 きつく目を閉じたまま首を左右に振った。 アンドレがオスカルを篭絡している間に、アランとジェローデルが衣服を脱がしはじめた。 「ちっ!男の服は面倒だな」と文句をたれながらアランがふとジェローデルをみると、 彼は鮮やかな手つきで軍服のボタンを外している。 「なんだ、あんたはずいぶんと手馴れているなあ」 アランが感心したようにジェローデルに声をかけると、妖しげな笑みを口元に浮かべ、 私は器用なのです、と答えた。 「さあ、彼の邪魔をしては悪いから下がっていましょう。」 オスカルをすっかり丸裸にしてしまうと、アランとジェローデルはベッドから離れて後をアンドレに任せた。 「ああ、なんで負けちゃったんだろう、ジャンケン・・・」 悔しそうにぼやきながらアランは椅子にすわった。はじめての子はやっかいなだけですよ、 とジェローデルはアランを慰めた。面倒なことは彼にまかせておきましょうと言いながら、 ベッドの上の二人に目を向けた
長いこと無菌状態で男のような暮らしをしていたオスカルは、知ることのなかった心地よい快楽の海に漂っていた。 次第に高まる官能の渦のなかで、アンドレにしがみつき盛んに喘ぎ声をあげはじめた。 アンドレはそんなオスカルから体をおこし、前をあけて自分を取り出した。 はち切れて痛いほどの切っ先をそっとオスカルの濡れたあの場所へあてがうと、 硬い異物感にオスカルの全身がビクリとした。 「オスカル、これから俺と一つになろう。優しくするから、怖がらないで・・・」 アンドレはオスカルの膝頭に軽くキスをすると、ゆっくりと挿入を開始した。 それまでゆったりとした姿勢でアンドレの愛撫に酔っていたオスカルの体に緊張が走り、 両手で彼を押しのけようともがき始めた。アンドレはかまわずにそのまま体を進めていったが、 オスカルの体は彼から離れようとする。仕方がないので肩を押さえつけて勢いよく貫いた。 「きゃああっ!」 オスカルは叫び声をあげたが、アンドレは益々激しく腰を動かし始めた。 夢中で抵抗する彼女の肘や拳がアンドレの肩を打ち、顔にはひっかき傷ができた。 「ああ、あんたの言ったとおりだな、こりゃあやっかいだ。」 アランが両者の激しいやりとりを見ながら呟いた。 「ましてや相手が隊長ですからねえ・・・。でも彼はなんともないようですね。 さすがに気持ちの入り方が違う。十数年の思いがこもっていますからね。 ジャンケンも気合で勝ったようなものでしたから。」 「あんなに気持ちよさそうにしていたのに、やっぱり痛いのかな」 「前半はよかったのに、後半はちょっと力がこもりすぎているようですね。 隊長も彼を受け入れたいという心はあるのでしょうけれど、 体があんな風に反応しちゃうのでしょうね。」 二人の戦いは最終局面を向え、うっと言葉にならない唸り声をあげたアンドレは 体を反らしたかと思うとばっとオスカルから腰を離した。 その瞬間濡れそぼった彼の器官から白いものが勢いよく飛び出した。 「オスカル、オスカル、オスカル・・・!」 アンドレは何どもオスカルの名を呼びながら、ぐったりとしたからだを抱いて 顔中にくちづけを繰り返していた。最後にひしと抱きしめると、 「ああ、もう交代しなくちゃ」 と呟きながらオスカルをシーツに横たえ、名残惜しそうにベッドから降りた。
「君の番ですよ」とジェローデルはアランを促した。 「おお!」アランは嬉しそうに服を脱ぐとさっそくベッドにあがった。 オスカルは生まれたままの、しどけない格好で横たわっていた。 うっとりと瞳を閉じ、緩んだ唇で右手の人差し指を含みそっと噛んでいた。 初めて知った女の喜びに浸っていて、近づくアランに気づくこともないようだった。 やっと思いが叶うとアランは舌なめずりをした。ごくりと生唾を飲み込むと、 拝むように手を合わせた。 「いただきます!」 アランはオスカルの体に挑みかかった。隆々としたものを突き出すと、 いまだ夢見心地のオスカルの脚を引き寄せ、その付け根の辺りに力強く攻め込んだ。 「あっ!」 オスカルは夢から醒めたように目を開いて、 のしかかっている男がアンドレではなくアランだと気づくと身をよじった。 「な、なんだよ、お前まで!」 すでにアランはオスカルのなかに入っていて、彼の手は暴れるからだを押さえつけ、 唇は揺れる乳房にむしゃぶりついた。 「アラン、やめろ!」 「隊長、冷たいこと言わずに、俺にもアンドレと同じことをさせてください」 アランはズンズンと進み、ついには恥骨と恥骨が重なりオスカルの金色の柔毛と アランの黒々としたそれが絡み合い、二人は一つになった。オスカルは呻いたが、 彼女のなかでまた新鮮な快楽の波が押し寄せてきた。 アンドレとはまた違って直球勝負のアランも抗いがたい官能をもたらしていた。 アランに釘付けにされ、熱を帯びたような熱く逞しい体で覆われていると、 とろけてしまいそうだった。征服された喜びに我を忘れていった。 アランの肩の上でゆらゆらと揺れるオスカルのスラリとした脚を眺めながら、 アンドレはジェローデルから渡されたグラスのワインを飲み干した。 「どうでした?」 「最高だよ。思った通りオスカルは最高だ。何も知らないくせに体だけは熟れていて・・・。」 アンドレは肘掛け椅子の背に頭をのせ目を閉じると、 先程味わったエロスの醍醐味を噛み締めていた。 「それは、とっても次が楽しみですね。ふふふ」 そういってジェローデルは、アランの男らしくがっしりとした腰が オスカルの上で小刻みに動くさまに目をとめながら、自分の番になったらこうしてみよう、 ああしてみようと心踊る想像に頭をめぐらせていた。
4人の秘密が始まってしばらくたった。相変わらず退廃の館での集いは続いていた。 オスカルは3人の男たちから存分に与えられる快楽に満足しきっているかのように思えた。 フェルゼン伯爵のことは綺麗さっぱり忘れてしまったと皆思っていた。オスカル自身でさえも。 3人は平和な快楽のためにオスカルの中で最後を迎えないことをルールにしていた。 順番はいつもローテーションを組み、不公平にならないように規律を守った。 あるときアンドレが今宵の最初の相手としてオスカルをベッドへ連れて行った。 このごろ彼は背後からの挿入を好み、しり込みするオスカルを説き伏せてこの体位を取らせていた。 顔をシーツに埋め、腰を高くあげさせると勢いよく体をうちつけた。 「オスカル、お前がこの形が好きだってよくわかるよ。すごく反応しているもの。」 「い、いやあ、こんな格好・・・」 「嫌なのか? でもお前の体は正直だぞ。すごく熱く燃えているよ。ほら、これでどうだ?」 アンドレは片方の手を前に回し、オスカルの愛らしい真珠を優しく弄った。そして片方の手は・・・。 「ここは?」といいながら尻を撫で、狭間の道を親指で揉んだ。 「ああああっ!!」 アンドレに三点を同時にせめられて、オスカルは飛び跳ねるように悶え始めた。 「そういえば、隊長にはまだ開発していないところがありましたね?」 激しく反応するオスカルをみながらジェローデルはアランに言った。 「あそこか? 俺はノーマルな場所で十分満足だがね。」 「どうでしょう、ちょっと試してみてもいいですかね?」 「どうぞ。次はあんたの番だから好きにしろよ。」 ジェローデルは戸棚から薬瓶を取り出して、中の白い粉をワイングラスに入れた。 それから引き出しから小さなガラスの容器を持ち出してベッドの横に置いた。 ベッドの上ではアンドレとオスカルがほぼ同時に激しい最後を迎えていた。 自分の番がくるとジェローデルはオスカルを抱えて上半身をベッドから起こし、 喉が渇いたでしょう?といってグラスを口元へあてた。 ごくごくと音を立ててオスカルは一気にそれを飲み干した。 彼は背中からオスカルを抱いて胸のふくらみを優しくもみしだきながら、 耳元で囁くような声で愛しています、と言った。 オスカルはぐったりとした体を彼に預けながら夢見心地でその声を聞いていた。 あれほど激しく愛されたばかりだというのに、 はやくも体の奥に突き上げるような欲望が生まれ、 優しい愛撫だけでは物足りない。恥ずかしいほど火照った体が疼いて落ち着かない。 「もっと・・・」 「なんでしょう?」 「もっと、抱いて・・・。強く抱きしめて・・・」 「今から吃驚するようなことしますから、期待してくださいね。」
ジェローデルはオスカルをゆっくりとうつ伏せにすると、 そっとオスカルの可愛い尻を何ども撫ぜ始めた。 きっとアンドレのようなことをするんだ、とオスカルは心持腰をあげた。 彼はオスカルの狭い道の入り口にガラス瓶のクリームを塗り始めた。 ぬるぬるとして心地よい感触にオスカルはうっとりとしていた。 「マドモワゼル、力を抜いて・・・」 オスカルはジェローデルの指が入ってくると思っていたのに、 もっと固く大きいものが押し入ってきたので、体を仰け反らした。 「ああっ、な、何?」 オスカルは顔を歪め、緊張で背中が強張り、両手でシーツを握り締めた。 初めて進入したところは熱く滾るように燃えていて、 ジェローデルを激しく締め付けてきた。その言葉にならないほど狂おしい感覚に、 彼はこれでオスカルに自分のすべてを奪われてしまったと思った。 「素晴らしい、隊長、あなたは素晴らしい・・・」 ジェローデルはオスカルの腰を強く掴みながらうわ言のように繰り返し、 体を震わせて喘いだ。 「ここなら、安心ですからね、最後まで行かせて貰いますよ・・・。」 彼は髪を振り乱し顔を仰け反らせると、端正な顔を歪めて登りつめていった。 そして最後にはオスカルのなかに思い切り己を注ぎ込んだ。 ジェローデルのいつになく激しく乱れるさまにアランとアンドレは 思わずじぶんたちの物を握り締めた。白いものを滴らせて隣にもどったジェローデルに アランは声をかけた。 「なるほど、あんたがこれをやりたがった訳がわかったよ。」 そういい残して彼はベッドに向った。ジェローデルはほつれた髪を掻き揚げながら、 アランにクリーム忘れないで、と声をかけた。 おしまい
GJ! アンドレ死後がいいとかぬかしてスマソw 美味しくいただきました!
本当の「穴埋め」のお話をありがとう >そっとオスカルの可愛い尻を何ども撫ぜ始めた。 文章に特徴のある作家さんですね
平和な4Pありがとうございます どうせならAVみたいに同時にやっちゃえばいいのに 男ども、律儀だなw
続編では 下からアラン、後ろからジェロ、口へアンドレで 三つ穴責めをお願いします
>アランはズンズンと進み、ついには恥骨と恥骨が重なり 細かいことだが、男に恥骨はないんじゃないかい・・・? 私もオスカルのお口が暇そうで不憫でした。 第二弾を書いて!書いて!
フランスにもジャンケンがあるのか・・
次はフェルゼンも仲間に入れて5P
恥骨のない人類がいるのか・・
GJ!4人とも楽しそうで何よりw 男の服を脱がすのに慣れてるジェロはもしや男とも慣れてるのか
どうせならアントワネット様かロザリーも呼んでやって
いっそオールキャラで乱交をさせよう
問1. アソコと口とアナルを相関関係で繋げて オールキャラパズルを作ってみましょう。
アソコ→ここは妊娠というリスクがあるため、使用者は貴族に限定した方が望ましい。 アナル→ここは3人で使用可能な場所ではあるが、不浄な場所で有るがゆえに使用する方に好き嫌いが出やすい。 また本来性交に使用するための場所ではないので、ある程度の根気強いトレーニングが必要な為、好色な遊びに慣れた熟練者による開発が望ましい。 口→ここも3人で使用可能な場所である。それぞれの好みの方法を躾け、できなければ性的なお仕置きを与える等応用範囲の広い場所である。 故に3人で同時性交を行う時は、マンコは帯剣貴族であるアランかジェロが独占し、アンドレは口かジェロがねちっこく開発したアナルへの挿入に限定した方が望ましい。
おまえらこれがほしいのか? _ ( ゚∀゚) ( ∩ミ ブンブン | ωつ,゙ し ⌒J
じゃあ、マリーの場合 マンコは勿論陛下、アナルはフェルゼン{実は両刀}お口はメルシー伯{心配させたお詫びに奉仕でお返し} ロザリーの場合 マンコは当然ベルナール、アナルはフロレル{慣れてる}お口はアラン{独り身で寂しそうなので慰めてあげる} でどうでしょうか
>>805 フロレルは攻めなのか
じゃあロベスピエール先生は・・
アッー
ロベスピエール先生は受だと思われます
アンドレはアクロバチックな体位が似合う
そこでスワンダイブですよ。 ジャルジェ家にノルマンディー箪笥なんて余裕であるだろう。
スワンダイブ……このスレで初めて知ったですよ。懐かしいな しかし荒技すぐる
でもあれはエッチというよりプロレスじゃないか。 そこで緊縛セックスですよ。 だるま縛りとか、海老縛りにしたオスカル様を突き上げながら ねちねち言葉責めして欲しい。
松葉崩しとか色々やって欲しい
オスカル様もなんだか後ろから攻められてるのと騎乗位が似合う アンドレのご奉仕はもう定番だ
デカチンドレ
>>814 逆にアンドレを縛っちゃうオスカル様もいいな
身動き取れないようにして、いいように弄んで焦らしプレイをするけど
最後にちゃんと気持ち良くさせてあげる優しいご主人様
キャラサロンでやればいいのに きもい。。。
キャラサロンはアンドレ以外のキャラ専用じゃなかった?
アンドレの話も普通にありますが何か
でもキャラサロンはアランやジェロの妄想で盛り上がっている所に水をさすようで アンドレの話題はどうもなあ
向こうのスレでアンドレの話題が続く時もあるのに 何言ってんの
アンドレなくしてエロパロ板は盛り上がらない
で、スワンダイブはオスカル様はどんな体勢で待ってればいいんだ?
アンドレには愛の48手を極めて欲しい
どうしてアンドレファンには痛いおばさんしかいないのだろうか 誰か教えてくれ
おけけのけーだ
>>827 アンドレ=ハンサムなヤリチン
アンドレ好き=ハンサムなヤリチンに犯されたい願望の人=単純脳の喪女or枯れたチュプ
アンドレが人気があるのって、 自分の言うことを何でもきいてくれる気配りが出来て素敵な男性召使いだからでしょ。 長身イケメンで愛情付き。 そりゃ誰だってそんな人にそばにいてほしいですよ。
>>830 そんなオトコはここにいるようなキモイおばちゃんとは別世界の人。
いても、イヤーな顔されて終了。
赤裸々な話=エロスと思ってる人多すぎ。エロパロというより単なる下品な下ネタ。
では、おまいの納得するロココの香り漂う上品なエロを語ってくれたまい
アランでもジェロでもフェルゼンでもなんでもいいから 職人様よろしく。
アンドレはNGなんだw
スワンダイブ、プロレス技じゃねえかw 実際やるとしたらオスカル様が目一杯足を開いて アンドレが両腕を広げ両脚をまっすぐ閉じた形で飛んで 勃起したイチモツをオスカル様のあそこへ挿入 出来るのかw
アンドレなら出来る!
バックも騎乗位も飽きたから、松葉崩しでおながいします
なんでアンドレファンはキャラサンへ行かないのかしらね
>>839 語ることなんかねえわ。
SS読みたいだけだし
キャラサロンは見果てぬ夢を語る場所。敗者復活戦で、 自分の好きなキャラがオスカルの寵愛を受けたらどうなるか妄想する広場
男がオスカルの寵愛を受けるという表現はなんか変だ 男女関係のなるとオスカルは脆い たぶん包み込まれて愛されるタイプだとオモ
しかしキャラサロンのオスカル様は、逆ハーレム状態の気まぐれ女王様
恋が絡むとオスカルって実は誰よりも女っぽいよね 急に乙女スイッチ入るから困る
オスカルM調教ありで 鬼畜が読みたい 公式にはオスカルは氷の花のままで
だから、そういうきもい妄想はキャラサロンでやれと。 どうしてアンドレファンは学習しないのかしらね。
オスカル様、いろいろ妙にエロい表情も多いんだよねえ。 あれをたびたび見せつけられたのではアンドレもたまらん。
雨に濡れるオスカル様もエロい。 アランはあれを見てふらふらっと吸い寄せられたに違いない。
イケメン美女が水に濡れるとエロさ倍増だね。 そんなオスカル様には是非ぬるぬるプレイを堪能させたい
あのとき軍服の上着を着込んでなかったら、 下着や柔肌までスケスケだったのにとおもた
アンドレはきっとスケスケなオスカル様も何度も見てるんだろうなあ。
毎日ムラムラなアンドレ
キャラサロン板でやればいいのに
オスカルがもしあざとい女だったら フェルゼンの前でわざとびしょ濡れブラウス姿になって誘うこともできたのに
男を手玉に取る魔性のオスカルの話、読みたい
それはもう ベルばらのオスカルじゃねえ 黒ばらのオスカル姐さん
白オスカルと黒オスカルで3P
オスカル姐さんに手玉に取られて喜ぶ男達
やっぱりもとネタあってのパロだけど、これだけ軍人キャラをエロく描写 できたのは池田理代子より他にいない。 しかも、話エロと全然関係ないのに、激動の革命の物語なのに、そこはかと なくエロい。
BLなんかだと軍人や聖職こそエロもの扱いだけどな 今は珍しくないけど昔の漫画ではそうかもね
御大が官能的な絵を描けたのは、後にも先にもベルばらの時だけ JAMばらの時には魔法が解けたように、華も官能もなくなった
>>861 そもそも軍隊は男所帯。BL的シチュで溢れてるからなあ
ベルばらの場合NLで軍服エロもいけるのがいい
普通のありふれた恋愛にもBLにもラブコメにもはまれない人にとって、 ベルばらは、どストライクな作品だったと思われ
てか、連載当時BLなんてジャンルは無かったぞなもし。 青池さんの「イブの息子たち」ももう少し後だよね?
子供の頃はパタリロ、風木、トーマの心臓とかBL作品目白押し だったが、未だに良さが分からない
私ベルばらkidsでも軽く萌えられますよ アンドレがジャルジェ家に引き取られる前に、オスカルと会ったことがある設定なんて胸熱
>>867 あの回は良かったね!
かわいい迷子のオスカルを見てハートマーク飛ばしてたアンドレが
相手を男の子だと思っていたのか女の子だと思っていたのか、
そこがちょっと気になるがw
あんなにちっこい頃から変わらない力関係に萌える
むしろジャムばらの馬面オスカルよりキッズ絵の方が萌える
新規ですみません、jamばらとは何ですか?気になって色々と検索かけて調べてみたのですが、どうしてもわからなかったので教えて下さい。
>>871 ベルばらの連載終了後だいぶ経ってから、
月刊Jam(廃刊ずみ)という雑誌に掲載された数本の外伝のこと
ル・ルーを中心にオスカルやアンドレが探偵っぽく(?)活躍する話で
ストーリー自体は結構面白いのだが、
リヨタンの絵が変わってからの作品であるためファンの評判はあんまりよろしくない
文庫本が出ている他、完全版では9巻に収録
>>872 わああ、丁寧に答えて下さってありがとうございます!
何年も経ってたなら仕方ないと思うけど、たしかに全く絵柄が違いますね…!画像ググってみて驚きました
教えて下さってありがとうございます
わああ
kidsは可愛くてアリだけどjamばらは自分の中で無かった事にしてる kidsでOがAと一緒に居たくてトイレまでくっついて行くのも可愛くていい
kidsネタといえば ジェロが猫カレンダーをオスカルからプレゼントされた話 あれってアンドレやアランからも貰ってたんだよな どんだけ愛されてんだよジェロw
Kidsジェロは猫ネタもいいけど オスカルラブな話ももっと読んでみたかったりする
わああ・・わああ・・わああ・・
>>878 狐でも憑いちゃった?病院行った方がいいよ
kidsジェロは 猫>>>>オスカル
すっげぇ猫フェチだよね
キャラサロン板でやればいいのに
CP:マリーとフェルゼン 傾向:亡きマリーの面影を偲ぶフェルゼンのお話 微エロです。 *の文章は創元社の「王妃マリー・アントワネット」148ページで 見つけたフェルゼンの日記か手紙からの引用文です。題は映画から貰いました。 月の美しい宵だった。しばらくぶりに尋ねてきたソフィアと二人だけで夕食をともにした。 食事が終るとなにか音楽でもとソフィアがピアノにむかい、最近手に入れた楽譜ですわ、 と真新しい楽譜を取り出した。素晴らしい曲ですのよ、きっとお兄様もお気に召すと思いますわ。 そういいながら彼女はソナタを弾き始めた。 静かな、幻想的な調べが流れてきた。その寄せては返す小波のような美しい旋律は、 しだいに愛しい面影を浮かび上がらせて、私の心は言葉にならない悲しみに覆われた。 この哀しみは昔なじみの古い友。今となってはいつだって私の心の半分を占めている生涯の伴侶。 最後の夜の思い出が、美しく優しい姿や、懐かしいあの香り、柔肌の温もりが、 時を越えてこんなにも生々しく甦る。辛くていたたまれずに、 もうその曲はやめてくれとソフィアに声をかけようとしたが、言葉が出てこなかった。 ソフィアの奏でるピアノの音色に私の全てが捕らえられ、 身動きすることも出来ずにただひたすらあの方を想った。 この曲を作曲した者も、私のように失った愛の思い出に苛まれていたのだろうか。 きっとそうに違いない。そうでなければ、どうしてこれほどまでに私の魂を揺さぶり、 哀しみを秘めた心の奥底へ訴えかけてくるか。この旋律は私には辛すぎる。 あの方が私を呼ぶ声がする。もう幾年も月日は過ぎているのに、 もはや誰もあの方のことを私に問うものもいなくなっているのに、 この旋律は情け容赦なく愛の亡霊を呼び起こす。 漆黒の闇。あの闇のなかに引き戻される。 あの夜、宮殿の暗く長い秘密の抜け道を僅かな手燭の灯をたよりに風のように通りぬけ、 あの方の部屋の扉をあけた。ゆらめく灯に浮かぶ美しい姿を 再びこの目でみることができた歓喜の瞬間。 無事にあの方のもとへたどり着けた安堵と神への感謝。 この人のためならば幾度命を掛けても少しも惜しくはない。 全身全霊をもって何としてもここからこの方を救い出したい。 この方のいない人生など考えられない。 吸い寄せられるようにお互いを求めて抱きあった。懐かしい感触と温もりと絶望的なほどに甘美なくちづけ。 全身から私を愛しているという声が聞こえてくる。髪からも肌からも瞳からも、あの薔薇色の指先からも。 あの方が私を愛していると訴えているのが痛いほど伝わってくる。 きっとあの方も同じように全身で私の愛を感じ受け止めてくれていたに違いない。 女神は私を導き長椅子の上に身を横たえた。一瞬の時も惜しみ、あの方と一つになることだけを目指した。 二人を隔てる邪魔なものを外そうとお互いの手と指が忙しなく動き回り、 熱い肌と肌を合わせると、無上の幸福にのみこまれてこのまま死んでしまいたいと思った。 あの方の豊かな胸に顔を埋め、乳房のあちこちへ唇を寄せた。 胸の頂の薔薇の蕾を口に含むと、震える声が洩れてあの方の腕がぎゅっと私を抱きしめた。 愛する人を愛する歓び、愛する人に愛される歓び。それを真に教えてくれたのはあの方だけ。 人生を彩る恋は幾度となく訪れては去っていく。だが真に愛する人に出会えることはたった一度だけ。 死の予感と恐怖と絶望が隣り合わせの日々、暴力と殺戮と騒乱のなかにあっても あの方の瑞々しい体は私を虜にして、甘く切ない愛を奏でる。
あの方の体の中へと忍び込むと芳醇な潤いが私を酔わせる。私はあの方の一番奥深いところへ走っていって、 愛する人との完全な一体感を思うさま味わう。あの方と一つになれることこそが至上の幸福。 この世を生きる意味があるとすれば、これこそがその答えだ。 腕の中のあの方の喜びが小波のように私の体中に伝わってくる。 やがて私たちは眩い歓喜の光に包まれ、勢いよく天へと昇って行った。 それなのに陶酔のなかであの方のもう一つの声が聞こえてくる。忘れないで、私を忘れないで、 と切なげに訴えかけてくる。もっともっと奥へ、 完全にあの方と一つになりたいと一心に望みながら私を送り込んでいると、 私を見詰めるあの方の瞳が私を忘れないで、と訴える。 何故そんなことを? 悦楽の最中に不安が頭をもたげてくる。もしかしたらこのままここにとどまるおつもりなのか。 私の願いを聞いては下さらないのか。私のためになんとしてもここを抜け出して、 愛に生きようとは思ってくださらないのか。 白いドレスの襟もとを肌蹴させて豊かな胸を揺らし、狂ったように私を求めているというのに。 太腿をぴったりと私の脇腹につけて脚をからませ、喘ぎながら何ども私の名を呼んでいるのに。 深く繋がった肉体は、これ以上望めないほどの喜びを互いに与え合っているというのに。 すべてが終ったときあの方も私も泣いていた。長い睫毛を濡らす涙は、 この世のいかなる宝石でさえも色あせてみえるほど美しく煌めいていた。 だが恐れたとおりにあの方は私よりも家族と女王としての誇りを選んだ。今も耳に残るあの方の最後の叫び。 早く!早く行って、フェルゼン! あの声に胸が締め付けられる。愛する人の悲痛な叫びがどこまでも追って来る。 この身が引き裂かれるような惜別のあとも、諦めきれずに幾度か計画を立てては崩れ、 焦燥と絶望の繰り返しのうちにあの方は気高い最後を迎えられた。なんという恐ろしい死! たった一人であの方は死んでいった。ひとりぼっちで、慰めてくれる人もなく、 罵声をあびながら、本当に一人ぼっちで死んでいった。 私は自分がまだ生きていることが不思議でならなかった。 あの方はもういないというのに何故私はこの世にいるのだ? 私はすべてを失った。感情、関心、存在といったすべてのものがあの方と結びついており、 そのすべてが失われてしまったのだ。* 今の私に残っているものがあるとしたら、この底なしの恐ろしい悲しみだけで、 今も最も身近な伴侶となってずっと私の傍らにいる。普段は黙って大人しく黙ってそこにいるだけなのに、 時折こうして話しかけてくる。特にこのような魂を揺さぶる曲を聴いてしまうと、 心の均衡が崩れてどうしようもなくなる。 この世の栄達は誰もが望むもので、この私をうらやむものもいるだろう。 だがもしその人にこの伴侶と引き合わせたら、果たして彼は私をうらやましいと思うのだろうか? いいや、きっと恐れおののいて逃げてゆくにちがいない。 別れのときのあの方のお姿がありありと目の前に甦る。頬を濡らす涙が蝋燭の明かりに浮かび上がる。 この腕にしがみつくあの方の手の感触が、痛いほど今この瞬間にも感じる。 さようなら、誰よりも、誰よりもあなだを愛していますと、 声にならない叫びが頭の中で幾度も幾度も木霊する。
ソフィアが最後の和音を弾き終えて、こちらを向いた。 彼女は私をみて驚き、静かにこちらにやってきた。優しく私の傍に寄り添った彼女は、 すぐに私の心の内を読み取ってくれた。ソフィアは全て知っている。 私が誰を思って泣いているのか、どれほどその人を愛しているか。 いかに忘れがたく、自らを責め、あの方を恋うて空虚な現世に生きていることを。 今も、そしてこれからも、命が続く限り苦しみ続けていくであろうことを。 ソフィアは涙を浮かべて私にわびた。 「お兄様、ごめんなさい。この曲のせいね?」 「いいんだよ。今夜はお前がきてくれてよかった。こんな夜には一人では辛すぎる。 お前のほかに誰も本当のことは知らないから、お前にだけは涙をみせられる。」 それからソフィアと私は静かに向き合って、 懐かしいフランスの話をしながら夜が明けるまでともに過ごした。 おしまい
乙 月光ですかい
GJ 史実だからこそ切ない
GJ!切な過ぎる 原作の二人の最後の逢瀬を思い出しながら読んだよ
エロと言うには高潔すぎる悲恋
マリーとフェルゼンは不倫だけど純愛なんだよな ところで他スレ見てたらOA監禁ものが読みたくなってしもた 完全なる飼育みたいなの
OがAを監禁?
どっちが監禁してもおいしい
確かに。どちらも、とてもおいしく頂けそう。
OがAを監禁なら食事の世話もろもろをしてくれる召使の協力が必須 AがOを監禁なら月のもので汚れた下着の洗濯まで喜んでやるA
Oが手際悪くて、監禁されてやってる感見え見えのAだったらワロス
A「おい、もっとしっかり結ばないと縄ほどけるぞ」 O「ぐっ…(´・ω・`)」 O「だめだ、スープが作れない(´・ω・`)」 A「よし、貸してみろ」 O「洗濯してくる」 A「手が荒れるから俺がやる。よこせ」 AがO監禁だったらいくらでも背徳的なの想像できるんだけど、OがA監禁だとどうしてもほのぼのしか思いつかない
和んだw なにこのほのぼの監禁ごっこ
OがAを監禁の場合は超短期勝負にしないとダメだねw
支配するつもりがアンドレに支配される
>OがAをほのぼの監禁して支配するつもりがアンドレに支配される それよみたい〜!
ほのぼのレイプ
なんだろw ほのぼのレイプって新しい
「完全なる飼育」ってシリーズたくさんあるんだね お勧めありますか?
アンドレは監禁とか無理心中とか倒錯的な行動が似合う
原作で無理心中だの強姦未遂だのやらかしてるからなあ 最後は泣いて反省するくせに本当におバカな子だよ
御大は他の組み合わせは全く考えなかったんだろうか
ベルナールは当初はオスカルのお相手として登場した 常識
マザコンベルナールじゃ萌えない
オスカルの相手役として確定したらマザコンキャラにならなかったと思う
しかし女は二の次の革命バカ。ムードもへったくれもない
オスカルはフランスバカだから意外にお似合いだったり
ある意味お似合いかもしれないけど全く萌えないなあ… もう少し隠微な香りがないと
ベルナールがお相手なら、祖国に命を懸けたヒロインを描いた 硬派な歴史漫画になってただろう
つか、早くね?
>>916 スレ立て乙
でもこのままだと落ちちゃうんだろうか
保守っとくか
硬派な歴史漫画じゃあ、このスレはどうなるんだ
エロパロスレも伸びずに落ちてたかも
ベルはオスカルのセリフがいやらしくって、個人的に性の目覚めだった わたしの知っている唇は 熱っぽくて弾力があって すうようにしっとりとわたしの唇をおしつつみしのびこみ “しのびこみ”って舌をいれられたってコト?って思ってしまったし わたしの体の中を あんなにもくるおしく熱くかけぬけていったのは おまえではなかったか も、アンドレ激しかったんだーと思ってしまった
好きでもない男に舌まで入れられてなんで拒否らなかったのか
しのびこみ=舌入りましたー! って発想すんなよお スゥッとしっとりしたキスなんだよお きっと・・・
読んだのが少6くらいでキスとかに興味しんしんだったから、“どんなキスなんだ?”ってすごく考えちゃたんだよ キスをあんなに熱く語るオスカルが悪い
「初めてなのにシンドイぞアンドレ」 「おれは溜まってんだ」
そして翌日腰がカクカクの為馬に乗れず 馬車で衛兵隊本部に向かうんだな。 内股気味で仁王立ちする隊長に内心で涙するアラン。
オスカルって結構、脚を大きく開いてるシーン多いよね あれが全部内股気味にw
ちょっと、ただならぬ雰囲気は醸し出してたかもね。AO。 Aがドヤ顔だったり、Oが色っぽかったり
恋人になった6月末(だっけ?)あたりから気づいてる人は気づいてたんじゃ?ダグー大佐あたり 勤務中はラブラブな事はあの二人に限ってしないだろうが 見つめあいは自然にしてただろうと思う したらやっぱ気づくよね
勤務中にラブラブな事してほしかったな
なんとなくアランも気づいてたような気がする アンドレの気持ちにいち早く気づいてたのもアランだし、 ジェロとの縁談辺りであれだけピリピリカリカリ一触即発だったアンドレが いきなりなんか満たされた感じになってたら「これは…」と思うだろう
アベイ牢獄から出てきたら二人の雰囲気が変わってるのを気付くアランか 自分はアンドレ好きだが、アランを思うと切ないね… その時自分の思いをどうやって収めていたのか知りたいよ
職場でセックス オフィスラブ 部下に覗かれながらセックスするのが大好き
何かのついでにスキンシップとかはどこでもやってたんじゃないかしら。 何かを手渡すときとかついでに手ぐらいギュッて握ったり 服装や髪の毛の乱れを直すついでにキスしたりとか、 そのくらいなら人の目さえなければ仕事場でもしてそう。
職場でキスなんてあの二人はしないでしょ オンとオフは分けてると思うよ 何かのはずみで手をギュはありそうだけど 自分が思うOAはそんな感じだ
危険なオフィスラブ
職場でキスはないだろうな それじゃなくても秘密の関係なんだし 二次の中で読むのは楽しいけど
ちゅってするぐらいならキスぐらいいいじゃん〜って思っちゃうけど やっぱりそれもだめ? 自分がアンドレなら、絶対にしちゃうけど・・・。 本物のアンドレならしないか。
原作読んでると告白後もアンドレからベタベタしたりすることはないんだよね いつもオスカルから誘ってる
忠犬だからね
おあずけの間はじっと我慢する忠犬A
お預け喰らい過ぎて悶々とする忠犬
たまに狂犬へと変貌する忠犬
久しぶりに原作読んだが、アンドレの我慢強さに感心しつつも笑った でも若い時は「いつか気持ちに気付いてくれれば」的なささやかさだったのに、最終的には「契りたい」まで欲が出るんだね 愛は人を貪欲にするんだなあ
晩年
ジェロには、エリザベートのトートみたいな「最後は私の元に来る」を期待したんだけどなぁ
>>949 革命が起こっていなかったらそれもありうる
>>947 若い時は、平民ながら若さでキラキラで、夢が持てたけど
中年にさしかかると、夢ってなかなか現実にならないことを実感するし
そこへ失明の危機に、国は暗雲たちこめてまさに先読みできない状態。
そんなこんなでせっかちになったんじゃないの。
人間、年取ると余裕がなくなるんだなぁと思った。
中年のおっさんがハアハアしてるのって怖い。
>>947 >最終的には「契りたい」まで欲が出るんだね
いや・・それはオスカルから「愛している」って言われたらからでしょ
先に「愛し合っているなら」って言ってるじゃん
愛し合っているなら体を重ねてみたいってちゃんといってるよね〜。 愛し合ってるって前提があってこそだと思うけどー。 まあ要するにやりたくて悶々としてることには変わりないけれど。
悶々としてるけど「よし」と言われるまで 我慢してたんだから許してやって
中年のおっさんになってから色気が開花したアンドレ
オスカル自身が男だと息巻いていても、とびきりの美形の上に 貴族らしくない貴族で、自分を平民だと差別することなく優しくしてくれたから 余計期待しちゃったんだろうな。 アンドレのことを思うならブラビリの時点で暇を出すべきだった。
んだな
あせってブラビリせずに優しく慰めながらベッドに押し倒せば 傷心の女は落ちる。美味しくいただく事が出来たのに
そうそう。ブラビリの時、優しく愛の告白をして優しく事を運べば あそこで彼の願いは成就した可能性は高いよね。 そしたらベルばら的には後々の展開はどうなってたんだろうなあ。
俺をフェルゼンだと思えばいい。 さあ、この手をフェルゼンだと思え。 ベッドの中であいつを思って眠れない夜を過ごしたこともあるだろう。 なにをして欲しい? 熱くなったここを、どうして欲しい?
おおー いいねいいね
>>961 フェルゼンの名前を呼びながらイクのですね
定番だけど 始めはフェルゼンの代わりで情交のたびにだんだんアンドレのこと 愛してると気づくのがいい 心が体に追いつくのってエロい
職人様来ないかな
どれだけ抱いても、オスカルの心はフェルゼンのままで 心を手に入れたくて苦しみ悶えるアンドレと エロくなった身体はアンドレを求めるけど、 心はフェルゼンをより追い続けるオスカルであってほしかったりする。 理由は苦悩してる男ってセクシーだから。
愛と性欲は別か
そして二人共最期まで片思いのままか
オスカルと両思いになっても 正式に結婚できないとか、 子供が出来ちゃったらどうしようとか、 いろいろ悩みはつきそうにないからアンドレは常に苦悩するセクシーな男でいられるよ!
気付くのが遅過ぎてアンドレ死後やっと・・・というのも悪くはない
このままで良いのかと迷った時アントワネット様が子供を慈しむ姿を見て 「男女の睦み合いの先にあるのは快楽だけではない」と悟りくジェロと結婚を決める。 怒り狂ったアンドレは婚礼前日「お前は俺の物だと」オスカルを押し倒すが 「どれだけ抱いてもお前が自由に出来るのは身体だけだ」と冷たくあしらわれショックを受け失踪。 しかし初夜で夫と肌を合わせても何も感じない自分に愕然。 「あの夜毎自分を狂わせた甘い疼きは何だったのだ」と苦悩した果てに もう一度あの快楽を取り戻そうと愛欲地獄に墜ちるオスカルというのも良いな。
YOU、書いちゃいなYO!
従僕との背徳の深みにはまりながら 昼間は尊敬される軍人として模範的な生活 しかも主人である王妃様の愛人に少女のような初心な恋心を抱く まるで阿修羅像みたいにいくつもの顔を持つオスカルさま てのもいい
SS次スレに投下したほうがいいのかな? 保守のイミで
そうだよね 次スレ、このままレスが伸びなければ落ちそうだし
>>968 オスカルはフェルゼンを愛してるけれど、苦悩しながら民衆側につく。
アンドレは、オスカルの心にはフェルゼンだけしかいなくても、オスカルと共にあることを希望
そんな二人を切なく見守るアランは、瀕死のオスカルが呼ぶ名前がフェルゼンとアンドレどちらなのかを
必死で聞き取ろうとするが、砲撃の爆音で聞こえないままオスカル臨終。
うわ切ない いいね
フェルゼンの名前であって欲しい
フェルゼンに一票
980 :
名無しさん@ピンキー :2012/04/25(水) 21:05:01.35 ID:anctkyLV
いえいえ、アンドレに一票v
アンドレで(^O^)/
母上
アンドレに10票
自分は”すまない”かな。
フランスばんざい ごめん つまらん事を
予想外の「アラン」
>>987 オスカルの最期に呼んだのは自分の名だった。
アランが生涯独身だったのが頷ける。
大丈夫だオスカルの怪我は見た目より浅いから生きてる可能性大
やっぱりアンドレ
聞き取れないからいいんじゃないか
傷の残ったオスカルの裸体に 毎日優しく薬を塗り込むジェロに萌え
も
う
す
ぐ
梅
梅
1000だったら次スレは良いエロが来る!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。