少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ6

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388名無しさん@ピンキー
ちょっと季節外れになりそうなネタですが

朝日が差し込むデパートの水着売り場
色とりどりの水着が売り場に陳列されている。
あるものは棚に、あるものはハンガーにつるされ、あるものはマネキンが着飾り、売り場に花を添える。

いつも多くの男女でにぎわうこの場も、今はわずかな人しかいない
開店準備のための店員たちが歩き回るだけ
もちろん店員たちは水着には目も止めない。

しかし、一人の店員が一つの水着に目を止めて、手に取った。
もちろん買おうとしての行動ではない。
「あれ?なんでこんなところに水着が落ちてるの?先輩!これ、どうしましょう」
新米店員と思しき娘は近くを歩く店員に声をかける
「どうしたの?まどかさん。あれ?何、その水着。それってあのマネキンのやつでしょ?
指差されたとこころには数体のマネキンがいた。
どれも首から下しかないマネキンだった。
その中に一体、何も着ていないマネキンがあった。
「アレが落ちたんでしょ。係の人に言っとかなきゃ」
いそいそと駈け出す先輩店員。
ほどなくマネキンは台から外されて水着を着せられる
「あれ?なんかサイズが合わないぞ?」
「そんなはずないだろ…ホントだ。どうしようかな」
「胸のサイズが大きくなったのか?このマネキン」
「まさか。でも、これじゃこの水着着せられないぞ」」
話し込む係員たち。しかし、まどかたちはすでにそれには注意を払っていなかった。

389名無しさん@ピンキー:2012/09/27(木) 05:29:53.43 ID:YbJVg2aD
閉店後

だれもいない店内をまどかともう一人の店員二人の店員が歩く
「誰もいないお店の中ってどこかこわいよね」
まどかに声をかけたのは同じく新米店員のみすずだった。

その日売り場に来てくれた人の中から、「買った水着と違う水着が入っていた」と電話が入っていたのだ。
「も〜、明日から旅行に出るのに、これじゃ困るじゃない。明日朝一で取り換えに行きますからそれまでに用意しといてよね」
そんなわけで、もう帰ろうかという時間にまどかとみすずは代わりの水着を探しに来ていたのだった
「でも、なんで先輩は来てくれなかったんだろう?」
まどかはみすずに聞く。
「先輩は忙しいそうですよ。いそいそと何か書類を手に取ってましたから」
「それ横から見たけど、あまり関係ない書類いじってたみたいだったよ?行きたくなかったんじゃないの?」
「でも、先輩なんで水着取りに行くだけなのにそこまでしてまで行くの渋ったんだろ?」
「どうせ…」
そこからしばらくたわいもない愚痴を始めようかと思ったところで売り場に着いた。

「え〜と、このあたりだったかな」
そこには、朝に見たマネキンが並んでいた。

「そうそう、あの水着だったわ。じゃあ、この売場ね」
そういって売り場を探したが、売り場にあった水着はどれも売り切れていた。
「どうしよう、レジも見たけど、なかったし…」
混乱気味のまどかの目の前には目当ての水着と同じ水着を着たマネキンがいた。
マネキンは台座の上でポーズをとっていた。
「もしかしたら、あの台座の中に在庫とか残ってるかも」
まどかはそう思って台座の下の引き出しを開ける
中にあったのは、マネキン人形の頭部だった
どうみてもマネキンのような質感の頭部に長い髪
その頭部を手に取って持ち上げたが、水着はなかった。
マネキン人形って髪の毛あったっけ?という疑問がふと頭をよぎるが、すぐに頭から追い出す
「念のためにほかの引き出しも開けてみよう」
みすずにそう言われて全部の台座を開けたが、中には頭部があっただけだった。
「やっぱりないか。じゃあ先輩に聞いてみよう」
まどかが手に持った頭部を戻そうとした瞬間
「あれ?」
マネキンが手から離れない

「あれ?このマネキン、どうなってるの?」
「きゃああっ…ごも…ご…」
みすずの悲鳴にあわてて振り向くと、そこにはおどろくような光景があった
台座の中のマネキンの頭部から多くの触手がみすずにまとわりついていた
みすずは口の中をふさがれて声を出せない
390名無しさん@ピンキー:2012/09/27(木) 05:31:45.70 ID:YbJVg2aD
余りの光景にまどかは逃げることも忘れてへたり込む
みすずは必死に触手から逃れようとするが、増えていく触手に抵抗できず、ついには床に押し倒されてしまった
どのくらい時間がたったのかわからない

触手はみすずの全身にまとわりついてみすずの動きを奪う。
腕にまとわりついては振り払おうとする手を床に張り付ける
太腿にまとわりついた触手は太腿を舐るように蠢く
口内には多くの触手がみすずの口の中から体内を目指す
そして…股間に大きく太い触手が2本、みすずに突き立てられていた。
みすずは必死に服をはだけさせながら身をよじらせ声を漏らす
その声が徐々に色気を帯びていった
「…ぁ…ぁん…」

「み…みすず?」
みすずの顔が徐々に紅潮している。
よく見たら、股間から洪水のように透明の液体がこぼれだしていた
みすずは何度も痙攣し、その都度股間から液体をあふれさせた。
みすずがどうなっていくのか、まどかは目をそらしたくともそらすことができなかった。
やがて、みすずの声が聞こえなくなり、動かないみすずに変化が訪れていた
みすずの手足の肌から艶が消えていき、顔も、少しずつ色を失っていった
触手がみすずの全身から何かを吸い出すようにじゅるじゅる音を立てていく
「みすず?」
呼びかけても何の返答もなくなったみすずの体は徐々に変化を続けていた
それと対照的に触手は活発に動き、その触手の一つが陳列台の上の金属製の値札にあたる
値札は陳列台から落ちて、みすずの太腿にあたった
コツーン
乾いた音を立てて跳ね返った値札は床に転がった
「え?今の…音は?」
明らかに人の肌にあたった音じゃなかった。
しいて言えばマネキン…
そう思ってマネキンの方を向くと、触手に掲げあげられたマネキンの頭部がマネキンにひとりでにくっつこうとしていた
その頭部はすでに血色に満ちたものになっていて、マネキンのそれだとは思えなかった。
頭部がマネキンに着くと、マネキンにも血色が満ち、すこしずつ蠢き始めた

みすずがマネキンに近くなるのと反比例してマネキンが人に近づいていく

水着を着たマネキンが首をこっちに向けたっとき、みすずはもう、マネキン人形そのものになっていた。
391名無しさん@ピンキー:2012/09/27(木) 05:33:10.10 ID:YbJVg2aD
「…うそ…みすずが…」

こっちに向かうマネキンに、いざりながら逃げるまどか
ふとマネキンを見たら、それまでマネキンそのものだった頭部の口がぱっくり開いて、幾条もの触手がこちらへ向けて伸びてきた
「きゃ…むぐぐっ」
悲鳴を上げようとする口に触手が躍り込む
「むご…ごが…」
暴れるが、触手は迷わずにまどかの口内を蹂躙し、喉の奥へ進む
「ご…ごが…」
息ができない苦しさにもだえる
触手はさらに奥の胃の中へ入り込んだ
窒息寸前のまどかの意識は必死に外気を求めた
「あ…はぁ…」
やがて、鼻で息ができることに気づいたまどかはかろうじて一息つくことができた。
窒息を免れたことに安堵するまどか
だから、その間も触手が体内全域に伸び広がっていることには気づいていなかった
そして、伸びる触手はまどかのスカートに分け入り、股間へと躍り込もうとしていた
「むぐ…ご…が…」
必死に抵抗しようとするが、両手はマネキンから離れないまどかにとっては抵抗できる術は限られていた
太腿を閉じても、触手はその間に分け入り、まどかの女陰の中に入り込んだ
「ご…ごが…お…ぁ…」

女陰の中に入り込む触手
触手はまどかに分け入ろうとする
このままだと、あたしもみすずみたいに…
床に横たわるみすずだったマネキンが視界に入る

必死に逃れようとすると刹那、メリメリと股間から引き裂かれれるような痛みが走る
「ひぐぅ…」
目から涙がこぼれる
触手がまどかの膣内に無理やり入っていったのだ
触手はまどかを蹂躙する
「ひ…い…いた…」
まどかのいまだ男を知らぬ膣内は触手の蹂躙に耐えかねて引き裂かれるような激痛をまどかの全身にもたらす
しかし、触手がさらにまどかの膣内や口内を蹂躙するとともに、それを上書きする快感が広がっていった。
392名無しさん@ピンキー:2012/09/27(木) 05:33:58.07 ID:YbJVg2aD
「…ぁ…ぁ…」
徐々にぼやける視界
太腿を舐る触手や口内の触手の快感までもがそこに加わる
まどかの意識は徐々に快感に上書きされて真っ白になっていく

「あ…あぁぁあ!!」
全身が幾度も痙攣するとともに、目の前にフラッシュが走る
膣がきゅうっとしまって触手を甘く絞る
触手はそれにも構わずにまどかの膣を突き上げ、口内を蹂躙し、全身を甘く舐め上げる

まどかの真っ白の意識に、誰かの声が聞こえてくる
「うふふ…もうすぐよ…もうすぐであなたも私のようになれるわ」
返答をする気力もないまどかに声は続ける
「長いことこの日を待っていたの。長かったわ。誰かの体を蹂躙して、味わい尽くして、成り代わる日を」
「ひゃうん!」
触手がもたらす快感に体が跳ねる
「お察しのとおり、あたしもちょっと前までは人間だったの。新米店員ってやつ。それが、こうして閉店後の店内に入り込んだ途端マネキンにとらわれて、気が付いたらマネキンになっていたの。
自分に何があったのかは同じ列のマネキンからの話で分かった。この境遇から抜け出すには誰かを食べるしかないということもね」
まどかの体から何かが抜かれるような感覚が伝わる
「ああ、美味しいわ。女の子の体ってこんな味だったのね」
手足が冷たくなるのがわかる。
おそらく今の自分もみすずのようなマネキンのようになっていってるのだろう
やがて、まどかの耳に何人かの女性の声が聞こえる
その中にみすずの声もあった
「もうすぐね。あたしたちの声が聞こえるでしょ?はじめまして。新人さん」
まどかの体は完全にマネキンのそれになっていた

床に横たわるマネキンから服をはぎ取る女性が二人いた
「ごめんね。でも、水着でおうちに帰るわけにいかないの。代わりにあたしの水着あげるからいいでしょ?」
そういいながら横たわるまどかに水着を着せて、台座に立たせる
「う〜ん、いい感じ。それじゃ、あたしの代わりにマネキンがんばってね」
まどかの制服を着多女性はそう語りかけて、まどかの首をねじる
まどかの首は体から離れ、台座の中におさめられた
もう一人の女性もみすずを同じようにしていた
「やれやれ、長かったわ」
「もう二度と閉店後の売り場になんか行きたくないわね」
笑いあいながらまどかとみすずを置いて戻っていった

393名無しさん@ピンキー:2012/09/27(木) 05:36:44.35 ID:YbJVg2aD
「そうそう。これよこれ。今度は気を付けてよね」
満足げな店員にお辞儀を返す女性店員
彼女はお辞儀から戻ると、視界に入ったマネキンに向かってひとりごちる
「あたしの代わりにマネキンになってがんばってよね」

居並ぶマネキンは、それらが元は生身の女性だったことを知らぬ来店客の無遠慮な視線にその体を晒し続けていた
それがマネキンの仕事なのだから。