ドラゴンクエスト官能小説Part18

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784名無しさん@ピンキー:2014/06/19(木) 00:52:36.39 ID:/WhsLchX
最近の3や9のssは本編の補完とがサイドストーリー的な感じでいい
785名無しさん@ピンキー:2014/06/19(木) 06:42:20.99 ID:UNPRaU4b
5主人公とフローラが結婚し、その間に生まれた勇者がビアンカやデボラとセックスし、子供とは思えぬ性豪っぷりと肉棒に虜になるとか
786名無しさん@ピンキー:2014/06/19(木) 09:40:49.92 ID:2cTCXqHz
熟女の魅力あふれる金髪美女のビアンカさんはともかく
加齢臭撒き散らしてるデボラ叔母ちゃんとなんか…^^;
787名無しさん@ピンキー:2014/06/19(木) 11:09:26.70 ID:Hn37xN8I
ビアンカは主人公とも良いけど、彼女の「常識的・良識的雰囲気」「人間としての華やかさ」は、パパスや勇者も良い。
「過ぎた攻撃性」デボラも主人公と良いけど、結婚せず主人公と勇者の父子を味わうのも良い。
「良い意味で何かが抜けてそうで当たりのソフトな」フローラも主人公と良い。
でも主人公と結婚しなくてもお相手が居る彼女は特別な存在になっちゃったので、勇者とはどう転ぼうと不倫状態かー。

三人は年の差が気にならない良い女達でしょう、と書こうとした先に>>786が!
788名無しさん@ピンキー:2014/06/19(木) 12:12:48.17 ID:Hn37xN8I
あ、そうか。主人公とフローラの結婚が決ればデボラは勇者の親戚か
789名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 13:00:49.72 ID:60fFZvgm
投下します。DQ5王女ネタで。
タイトル「反抗期のタバサ」
790名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 13:02:02.19 ID:60fFZvgm
 それはわたしが馬車で道具を整理していたときのことでした。
 緑の匂いがするやくそう、ルビーみたいに赤いエルフの飲み薬。
 そんな道具類の下に、すべすべとした生地の白い布が混じっていたのです。
「うわあ、すごいです」
 わたしはそれを両手で持ち上げて、思わずつぶやきます。
 だって、とても綺麗なレオタードなんです。
 ふわふわのフリルがふんだんにあしらわれています。ピンクと金色の緻密な刺繍が
かわいらしいです。背中あたりからは天空人の着るようなヒラヒラの二本の布が生え
ています。
 そこでわたしは思い出しました。
 昔、ピピンが見せてくれた防具カタログに載っていた『天使のレオタード』です。
 とても強力な防具のはずです。お父さんはいつの間にこんなものを手に入れたのでしょうか?
「おーいタバサ、道具整理終わったかー?」
 と、後ろからお父さんの声がしました。
 わたしはレオタードを抱えたまま振り返って、お父さんに言いました。
「お父さん、これわたしが着ていいですか?」
 おとうさんはびっくりした様子でしたが、すぐに慌てた様子で言いました。
「だ、だだだダメだ! それはお母さん用だから、ほら置きなさいっ!」
「ええっ。わたしも着れますってば、ほら!」
 わたしは布地に腕だけを通してみました。すると生地はキラキラと宝石のような光を
発しながら縮まっていき、わたしの腕にぴったりの大きさになりました。このぐらい
強力な装備になると、着る人のサイズに自動的に合う魔法がかかっているのです。
「だったらいいですよね? これ、わたしの今の服よりずっと強力ですから」
 ですがお父さんは首を横に振り続けました。
「ダメだ、ダメったらダメなんだ、絶対だめだっっっっ!」
 汗を流してすごく慌てた様子です。こんな慌てた表情は見たことがありません。
 ちょっと前までのわたしなら、そこで諦めていたかもしれません。
 でもわたしは、先月に誕生日を迎えました。
 つまり、おとなです。
 そしておとなは簡単にあきらめたりはしないものなのです。
 たとえ呪いで石像にされてしまったとしても、目的を果たすものなのです!
791名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 13:03:09.30 ID:60fFZvgm
「お父さん!」
 ずいっ! とわたしはお父さんに顔を寄せました。
「なっとくできません。お父さん、ろんり的にせつめいしてください。
 どうしてわたしが天使のレオタードを着ちゃダメなんですか」
 するとお父さんはぽりぽりとほおをかきながら、
「いやだってお母さんとの夜用のアレが染みつ……わ、わわわ今のはなしだっ!」
「夜用の?」
「だあああしまった! ええいこうなったら問答無用っ!」
 ぐわしっ。
 なんと! お父さんはレオタードを無理矢理奪い取ってしまいました。
 わたしは大きく口を開けました。こんなに強引なお父さんは見たことがありません。
 でも、わたしは諦めたりはしません。
「あーっ! お父さんおうぼうです! おんななかせです!」
「どこでそんな言葉を覚えたあっ!?
 とにかくタバサは子供なんだからこの服はダメだ! お父さん命令だ!」
 そしてお父さんは、ドタドタと早足で馬車の外に出て行ってしまいました。
 なんてひどい。お父さんは大好きですけど、今の態度はとても許せないです。
 レディーへの態度ではないと思います!
 わたしはぐっと杖を握りしめて、ある決意を固めたのでした。

 * * *
 
 そして夜の宿屋でのことです。
 みんなが寝静まったころを見計らって、わたしはぱちりと目を覚ましました。
 ぐーすかいびきを立ててるわたしの弟(弟ったら弟です)を起こさないようにこっそりと部屋を出ます。
 目的の『ぶつ』はもちろん、馬車の中にあるお父さんの袋です。
「グル?」
「ボロンゴ、しー」
「……グ」
 納屋の前で番をしていたボロンゴは、わたしと気付くとまた目を閉じました。
 スライム一匹通さないボロンゴですけど、わたしだけは見逃してくれるのです。
 ボロンゴはとっても親切で偉いですね(お父さんと違って)。
「こっそり、こそーり」
 納屋を通りぬけ、馬車へ入ります。中は暗かったので、呪文でホロに光をつけます。
 そうすると奥の方にお父さんの袋が見つかりました。
「あれですね」
 がさごそと中をあさると、あっさりと見つかりました。
 モフモフした空飛ぶ靴の下に、純白の天使のレオタードが!
792名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 13:04:15.57 ID:60fFZvgm
「やった!」
 作戦せいこう、ガッツポーズです。
 ではさっそく着てしまいましょう。いわゆる一つの《きせいじじつか》です。
 一度着てうまく戦闘してしまえば、お父さんもその防御効果を認めてくれることでしょう。
 わたしは服とパンツをそろそろと脱いで、レオタードを身にまといました。
 肩口から胸、太ももまでが、ピッチリした布地で覆われました。
「えへへへへー」
 くるりと回ると、ひらひらとした布が幻想的な光を残して馬車内を舞いました。
 きれいな光です。まるで天使です。
 今のわたしは天空城のルーシアさんにも負けない天使だと思います。
 ちょっと胸と足の露出が多いですけど……でもいまやわたしは、お母さんにだって
負けない立派なレディーなんですから、これぐらいの露出はへっちゃらなのです。
 どうですかお父さん。
 わたしタバサ・グランバニアは、ちょっとセクシーなレオタードの似合うレディーなのです。
 えへへ。むず。えへへへへ。むずむず。
 ……あれ。
「あれ……あ、ひゃう……?」
 何かがおかしいです。わたしは太ももをぺたりと床につけて寄せました。
 なぜなら太ももの付け根、お股の部分が、なんだかすごくむずむずしてきたからです。
 むずむず。じんじん。立っているのもきつくなる……かゆさです。
「あう……なにこれ、か、かゆいよお……っ」
 カラダが変になってしまったのでしょうか? とにかくかゆくてたまりません!
 わたしは手を下げて太股にやろうとして……その瞬間。ぎゅうっと手首に痛みを感じました。
「やっ、なにこれえ!?」
 振り向くと天使のレオタードのヒラヒラが、わたしの手首に絡まっていました。
 なんで? 助け呼ぼうとして――わたしはすぐにそれを止めました。
 騒ぎになったらお父さんが来ちゃいます。叱られちゃいます。
 そんなのレディーのプライドがゆるさないのです。
「やだあっ……」
 とにかくほどこうと試みますが、うまくいきません。
 ヒラヒラはまるで生き物のように動いて、わたしの指から逃れてしまいます。
 その間もお股のかゆさはどんどん大きくなって……じんじん、じんじんと責め立ててきます。
「はううう……そ、そうだ……床で……」
 わたしはパタンと床に伏せて、お股を木にこすりつけようとしました。
 ――その瞬間でした。
793名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 13:05:02.35 ID:60fFZvgm
 びくびくびくうっ!
「ひああああああっ!?」
 電撃の魔法を受けたように、わたしはビインと体を反り返らせました。
 すごい、すごい刺激が……かゆさが収まるどころか、ますます強いです。
 そしてそれ以上に……頭の奥にまで突き抜ける……なんか……すごい、何かが来ました。
 な、なんだったんでしょうか今のは。
 こわいです、こわいですけど……でも、イヤな感じではありませんでした。
「はう、あうう……も、もう一回だけ……」
 今度はそうっと、お股を床に添えます。すると……じゅううん!
「ひあううううう……」
 口がだらしなく開くのがわかりました。さっきよりはゆっくりとした感覚。
 それでも……なんだかすごいです、まるで意識が全部飛ばされちゃうような……。
 これはたぶん……気持ちいいんだと、思います。
 だって、幸せな何かが身体に広がっているのがわかりますから。
「あ、あう、あうう……」
 すべすべのレオタードごしにお股を木にこすりつけます。
 スリスリ、すりすり。するとまた気持ちいいのが広がっていきます。
 すごい、すごいです。なんでしょうこれ。こんなに気持ちいいの、生まれて初めてです。
「ひああああん……はあ、はあ、はあっ」
 ずりずりずりずり。わたしは一所懸命にこすりつけました。かゆさはぜんぜん収まりません。
 それどころか、擦り付けるたびに強くなっていっているような気がします。
 すりすり! もっと強く。ずりずり! もっと直接。
 手を一杯に動かそうとしますが、動きません。
 なんで、なんでわたしは動けないのでしょう。
 これはレオタードの効果なのでしょうか?
 それともわたしの体が突然おかしくなったのでしょうか?
 どっちでもいい気がしました。今はとにかく、もっと触りたいです。
 もっともっと、お股をすりすり、ごしごしとさわっていたいです。
「これ、これいい……これすごいよお……」
 腰をめいっぱいに床にこすりつけます。チカチカと目の前が点滅した気がします。
 床とレオタードが擦れる音が、夜の馬車に響きます。ずるずる、じゅるじゅる。ぬるぬる。
 あれ……?
794名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 13:05:53.50 ID:60fFZvgm
「……や、あれ、もれ……?」
 摩擦がやけにスムーズになったと思ったら、ぬるぬるした何かが股のあたりを濡らしていました。
 わたしのお股と太ももは、ナメクジみたいにぬるぬるになっちゃっているようです。
 なんでしょうこれは。レオタードから? それともまさか、わたしから?
 でも、それもどうでもいいことです。
「ひあああう……ぬるぬる、ぬるぬるもきもちいいよお……」
 声が出ました。ぬるん。ぬるぬる。じゅぷるじゅぷる。
「にゅるう……にゅるにゅるもっとお……」
 それはとてもとても気持ちのいい、ぬるぬるでした。
「あああ……あうう……」
 ずっとこうしていたい……でも……もっと強くしたい……。
 レオタード越しに床に押し付けたら、むずむずがじんじんに変わりました。
 もしも直接触れたなら……わたしはどうなってしまうのでしょうか?
 手は動かせません。でも、でも他の何かがないでしょうか……。
「はあ、はあ……あれ……」
 そのとき。わたしは頭の蕎麦にちょうどいいものが転がっていることに気づきました。
 ふわふわの毛並みをした『空飛ぶ靴』です。これに股を押し付ければ、もっと強い刺激になります。
 わたしは夢中で体をずりずりと這い回らせて、それを床下に押し付けました。
 そしてお股をその靴の上に置こうとした……直後のことです。
 ぎゅううううっ!
「ひゃああっ!?」
 股下に置こうとした『空飛ぶ靴』は、まるで吸盤のようにわたしの股にすいついてきたのです!
 右足用の靴はわたしの前側、左足用の靴はお尻がわに吸い付いています。
 しかも、それだけではありませんでした。
「はあああああああんっ!」
 ぺろぺろぺろぺろぺろっ!
 ニュルニュルぺろぺろぺろぺろん!
「や、やめ、な、なめちゃだめえええええっ!」
 ふわふわだったはずの毛並みはとても固くなっていました。
 『空飛ぶ靴』は吸い付くばかりか、その毛を一斉にうごめかせていました。
 ちろちろチロチロっ! にゅるにゅるぺろぺろ!
 お股の部位に、まるで大量のミミズがのたうちまわったような感覚。
 それはさっきの床へのこすりつけよりも何倍も強い、快楽でした。
795名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 13:06:37.84 ID:60fFZvgm
「あ、しゅご、すご、にゅるにゅる、しゅごいっ! しゅごすぎっ!」
 息が絶え絶えです。すごいです。わたしの想像をはるかにこえて、この靴、すごいです!
 しかも舐めるだけじゃありません。先端部から生える二本の触覚がシュルンと長くなると、
その先端を這いつくばるわたしの胸のあたりまで伸ばしてきます。
「ひっ……!?」
 魔物の口のような、紫色の先端でした。
 肉厚の唇のように丸い穴を持っていて、そこにヨダレを滴らせていました。
 わたしが不安と、怖さと、期待を持って見守っていると……ちゅぽん!
「やあああっ!?」
 わたしの両胸の先端が、いきなり、その口に吸われてしまいました。
 ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ、ぐちゅるぐちゅるぐちゅるぐちゅる!
 いきなりの責め立て。お股と同じぐらいの刺激が、上半身にもやってきてしまいました。
「ひいいいいいんっ! だめだめだめすっちゃだめええええっ!」
 頭が真っ白になりそうでした。わたしはたぶん泣いてました。
 それでも靴はとまりませんし、かゆみは強くなっていきます。
 気持ちよさもすごくなっていきます。
 ぐちゅ! ぐちゅ!
「だめ、だめ! お尻なめちゃだめっ!」
 レオタードの後方部をぐぐんっと触覚で持ち上げられて、中のきたない穴をぺろぺろぺろぺろんっ!
「ヒャあああっ! おまた、たて、たてなめたら、しゅごしゅぎだよおおおっ!」
 前の方も同じように持ち上げられ、直接さわられてしまいます。
 ずぽんぐちょんぐっちょんぐっちょん!
「むねええええっ! へん、へんになっちゃうっ! とんじゃうよおおおおおっ!」
 じゅぷるじゅぷるにゅるんにゅるん! ぐちょぐちょぐちょぐちょ!
 もうふやけそうになるほどにしゃぶられています。
 太ももが。股が。胸が。おしりが。
 すごい、すごい、すごいのれんぞくです。
 なんでこんな、もう、わたしたぶん、だめになってます。
 もう何もきこえなくなりそうです。わたしはもう――どこかに、飛んじゃいそうです。
796名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 13:07:35.76 ID:60fFZvgm
 そして、そのときはすぐにきました。
「ああああああああああああっ!」
 じゅるじゅるじゅるううううううううううううううっ!
 吸盤がわたしのお股を吸い上げた、その瞬間。
 わたしの頭で火花が散って。
「ひあああああ、もうとんじゃいますうううううっ!」
 しゅわああああああ!
 そのとき、きもちよさが、はじけました。
 はじけたきもちよさがからだじゅうにひろがって、もっときもちよくなりました。
「はあああああああああ……」
 すごい。こんなすごいの……すごすぎです……。

 意識があったのは、そこまででした。
 
 * * *
 
 翌日のお昼のこと。
「ええーい、イオナズンッ!」
 ずごばごーんと敵は吹っ飛びました。
 わたしたちの勝利です。
「ほらお父さん、だいじょうぶでしたよね?」
 振り返って、お母さんのマネみたいに勝利のウインクをしてみせます。
 お父さんは腕組みをしてぐむむむと黙りこんでしまいました。
「た、タバサ……本当になんともないのか?」
「なんのことですか? これ、とても戦いやすくてすごくいい感じです!」
 わたしは両腕を上げてくるりんっと回って見せました。
 フリルとヒラヒラ布が舞って、ぱちぱちとピエールから拍手が上がりました。
 その様子を見ては、お父さんもあまり強くは言えない様子でした。
 ぶつぶつとつぶやいています。
「むむむ……メダパニ呪文が切れてたのかなあ……勝手に着たって言うから
 心配したけど、なんともなさそうだし……何も起きないし……」
「お父さん、なにかおっしゃいましたか?」
「な、ななななんでもない! し、仕方ない」
 お父さんは何かを振り払うようにターバン付きの頭をぶんぶんと横に振りました。
「しょうがない。それはタバサにプレゼントするが、何かあったらすぐお父さんに言うんだぞ」
「はいっ」
「あとお母さんと一緒の時は、絶対に着ちゃダメだぞ!」
「はいっ!」
 そうしてしぶしぶ、お父さんはわたしに天使のレオタードをプレゼントしてくれました。
 わたしは内心でぴょんぴょんっと飛び跳ねていました。
 じゅじゅんっと股が濡れていくのを感じます。
 ふふ、えへへ、えへへへへ。
「これで――」
 ――あのきもちいいのが、今日もできちゃいますっ♪

(完)
797名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 13:37:20.38 ID:60fFZvgm
以上です。
大人しい性格の中でときおり見せる自己主張が好きなので、
書いてみました。では。
798名無しさん@ピンキー:2014/06/24(火) 09:43:31.28 ID:diPUEOpf
書いた人はバカ(褒め言葉)だけど、これはさすがにバカ過ぎだw
頭の蕎麦って
799名無しさん@ピンキー:2014/07/01(火) 17:43:45.82 ID:YKAybVMP
保守
800 ◆0wT8qFn8cStZ :2014/07/02(水) 02:40:38.55 ID:sWZSd4NN
>>797
乙 タバサの性への目覚めがエロい

デボラ×金髪王女ネタ投下
801 ◆0wT8qFn8cStZ :2014/07/02(水) 02:41:51.78 ID:sWZSd4NN
サラボナの街を訪れたアベルたちは偶然居合わせたルドマンの従者に案内され、ルドマンの屋敷に入った
「おおアベルさん、話は聞いております。ビアンカさんがさらわれ、あなたも8年間石にされていた、と」
「レックス、タバサ。この方がルドマンさんだ。」
と、タバサは自分の方を見る視線に気が付いた
黒く、艶のあるウェーブのかかった髪。派手な服装
「デボラ、お前は9年前も……」
「いいじゃない。いつ出てきても私の勝手でしょ。あんたたちがあいつの子供?」
「うん、双子なんだよ!」
レックスは元気に答えたが、タバサはそのデボラの顔に言い知れない不安を覚えた

その夜、ルドマンの屋敷の一室を貸し与えられたタバサ
ドアからノックの音がした
さすが大富豪の家と言うべきか、ノックの直後にドアの向こうのレックスが透けて見えた
そのような魔法もあるのか、感心しながらもデボラでなかったことに安堵し、扉を開いた
と、レックスは後ろ手にドアを閉めるとタバサにキスをした
802 ◆0wT8qFn8cStZ :2014/07/02(水) 02:42:53.82 ID:sWZSd4NN
次の日、
「いやあ、アベルさん。やはりあなた方は素晴らしく強い」
大勢の人と共にきらびやかなショーを見ながらの豪華な食事
ブオーンを再び封印したアベルたちは祝勝会ということでカジノ船にいた
「ねえ、あんた」
タバサが女性の声に呼ばれ、ギクリとして振り向いた
やはりデボラがいた
「ちょっとこっちへおいでなさい。それとも……」
「あんたがお兄ちゃんと仲がいいってことを、皆の前で言われたい?」
明らかに確信を持っていないと言われない言葉
「タバサ、どうしたの?」
近くにいたレックスが尋ねたが、
「う、うん……なんでもないの。お船って揺れるから……ちょっと気持ち悪くなっちゃって」
タバサはデボラについていき、ある船室に入れられた
デボラはかがんでタバサの頬に両手を添えると言った
「あんた、あの勇者様とベッドの上で仲よくしてるんでしょう?口止め料を払いなさい、悪いようにはしないから」
「は、はい。少ないですけど、私もお小遣いなら……」
腰に提げた袋から取り出した何十枚もの金貨。当たり前だが、子供の小遣いというには余りにも多かった
が、
「あのね、私たちの父さんは大富豪なのよ」
差し出された金貨を押し返し、袋に入れさせるデボラ
「お金ならいらないの。お金よりもね……」
デボラはタバサの両腕を押さえつけると、タバサの唇に口づけた
「あんたの母さんはさ、きれいな人だったのよ」
タバサはデボラにされたことが信じられないといった風情で、目を丸くしてデボラを見つめる
「あたしよりも……いえ、フローラと同じくらいきれいだったわ。
正直なところあいつがあたしたちを選ぶとき、あたしだけじゃなくてフローラが負けたことも納得できた
あんたもあんたの母さんと同じ。ただ一つ違うところと言えば、あたしが初めて会った時、あんたの母さんは大人だったけど、あんたはまだ子供。あたしはね」
デボラは唇をなめ、生唾を飲み込むと続けた
「あんたの父さんもいいと思ったけど、あんたの母さんもいいと思ったの。そしてあんたはあんたの母さんそっくり
大丈夫、あんたがあんたの母さんよりきれいになるようにしてあげるからあんたは世界一の美人になる。
あたしはあんたの綺麗な体を楽しむ。お互いにとって損はないはずよ」
デボラは服を脱ぎ去り、下着も外してあっという間に全裸になる
タバサは大人の、それも女性が自分を狙うという異常な状況に恐れているのか、
それともデボラの均整のとれたプロポーションを目の当たりにして感動しているのか、その二つの感情がないまぜになって足は震えるばかりだ
803 ◆0wT8qFn8cStZ :2014/07/02(水) 02:43:31.58 ID:sWZSd4NN
「ほら――あんたも脱ぎなさい」
タバサは耳元でささやきかけられる
「あぅっ」
耳を軽くかまれたタバサ
間髪入れずに首筋をなめられる
「そう、感じれば感じるほど、きれいになるの。いっぱい感じなさい」
タバサのベルトを外し、スカートから潜りこませたデボラの手が、タバサのわき腹をなでた
タバサの下着の中に指をもぐりこませ、感触を確認すると目を細めて言う
「もう濡れてきちゃったの。おもらししちゃったみたいにぐしょぐしょにしたい?」
したくはない。だが、首を振ればデボラは間違いなく脱がすだろう
自分で脱がされるのを選びたくはない、デボラはそんなタバサの葛藤を知りながらあえて聞く
「おもらししちゃいたい?どうなの?」
肩をつかまれておびえ、デボラの嗜虐心をあおりながら後退するタバサ
背中に冷たく固い壁の感触を感じると、逃れられないことを悟って強く目をつむってから首を小さく横に振った
「まずは触ってるところからよね」
スカートの中に手を突っ込むと、下着のゴムを広げながら足元まで下ろす
まず左足を上げさせられ、次に右足が下着の穴から抜かれる
「ほら、バンザイしなさい。汚れちゃうわよ?」
スカートの両裾をつかんで、腰までめくり上げられ、ある意味裸よりも無様な姿となってしまった
それを認めたくないためにタバサは小さく首を振るが、
「2回もしなくてもわかってるわよ。おもらししたくないんでしょう?」
タバサは羞恥から身をすくめる
デボラはタバサの正面に回ると、片手だけでスカートを持ち、もう片手をタバサの服に潜り込ませ、胸の先端に触れる
「ぁ……や……」
「そう、耐えちゃうの」
しばらくしても効果がないことがわかると、一気に服をまくり上げて寝台に放った
804 ◆0wT8qFn8cStZ :2014/07/02(水) 02:45:17.73 ID:sWZSd4NN
コンドームを取り出すと、指を入れて伸ばし、
「うぐぅっ!?」
そして指をタバサの尻穴にあてがうと一気につらぬいた
「こっちは初めてでしょ?」
指をぐねぐねと動かしてやると、タバサは気持ち悪そうに身をよじる
括約筋によって押し出されようとするのを逆に進んでいくデボラの指
「や、デボラさん、お腹、痛い……」
デボラは気にも留めず、タバサの秘所に顔を近づけると、一気に指を抜き出した
しばらくして、タバサのそこがうるみだす
「気持ちよかったでしょ?でも、少し痛いのは続いてて、お腹の中が熱い」
コンドームを「違う?」という一言と共にベッド脇のゴミ箱へ無造作に投げ捨てると、次は背中から胸を押し付ける

「お母さん……」
タバサは押し付けられたデボラの胸に母性を感じてつぶやく
「ねえ、あんた、あたしの「娘」にならない?」
「嫌です」
「そう。ところであんたのお兄ちゃん、あんたの父さんに似てるわね……」
「だ、駄目です!レックスとは大きくなったらカケオチしてでも結婚しようって約束してるんですから!」
レックスだけでなく、タバサもその意味は知らない。ただ、障害を乗り越えるぐらいにしか思っていないのだ
「へえ、あんた、あたしに魅力で負けると思ってるんだ?」
「う……」
「また来なさい、きれいにしてあげるから」
「…………何回したって、返事は同じですよ」
805 ◆0wT8qFn8cStZ :2014/07/02(水) 02:49:20.56 ID:sWZSd4NN
投下し終えてからデボラがタバサの前でレックスを誘惑してみせて、二度としないことを条件に性知識ゼロのタバサを調教するのもエロかったかな、と思った
806名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 20:58:17.10 ID:lqHyo+MQ
女が幼女を狙うのは何て言うんだろう
807名無しさん@ピンキー:2014/07/04(金) 17:35:24.43 ID:0qxrscJy
ところで、パイずりでいかせるのはあり?女遊び人が男武闘家にパイずりしたりキス責めしていかせるとかはどうなんあですか?
808名無しさん@ピンキー:2014/07/04(金) 20:56:54.36 ID:lkBlJ8PF
ちったあドラクエに関係したシチュを考えろ
809名無しさん@ピンキー:2014/07/04(金) 21:10:52.81 ID:CEZXi58Y
>>807 ありです。女遊び人と男武闘家良い
810名無しさん@ピンキー:2014/07/09(水) 22:13:44.64 ID:67jXfIyF
3DSから10を始める予定だから楽しみ。
噂のズーボーが気になって仕方ない
811名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 10:12:06.72 ID:k5rO5uKw
課金ゲーって聞いたから3DSでもやるきでねぇな
812名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 17:38:35.35 ID:0ZpjQGPB
オフラインでリメイクされたらやるよ
813名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 22:33:42.74 ID:FA+wD6sM
ズーボーはホモじゃないぞ
814名無しさん@ピンキー:2014/07/13(日) 02:33:55.48 ID:4GhGQR1w
新参です。
悪魔神官とナナの話を纏めで読んだんですがとても面白かったです。ドラマCDを聞いて好きになったカップリングがますます好きになりました。
完結はしていないんでしょうか?是非とも続きが読みたいです。
815名無しさん@ピンキー:2014/07/13(日) 10:17:53.86 ID:t/n943a6
サンチョ「ふちゃんは度々王国の馬舎に訪れることがありました。不審に思った私が後を着けると、そこにはなんと・・・
ジャミの尻に激しく顔をグイグイ押し付けながら臭いを嗅いでいるフローラちゃんの姿があったのです(冒険の書が消えた時の効果音)。
夢中になって肛門の臭いを小刻みに嗅ぐ呼吸音は遠くから見ている私にも聞こえましたとも、ええ。
すると突然、ブブゥッ!という激しい音が聞こえました。はい、放屁をしたんですね、ジャミが。
肛門に鼻を押し当てていたフローラちゃんは直接吸ってしまわれたのでしょうか、口を開けながら白目を剥いてました。
しかしお気の毒だと思ったのも束の間、彼女は全身を大きくビクンと痙攣させ、絶頂を迎えたのです。
・・・どうしようもない淫売です」 
816名無しさん@ピンキー:2014/07/13(日) 13:13:08.70 ID:CjL/4/82
フローラ物はジャミ×かルドマン×か光の教団での輪姦ネタがいいね
817名無しさん@ピンキー:2014/07/13(日) 17:19:13.58 ID:kVQ86XzM
ルドマン×フローラはお嬢様が汚される&近親相姦という二重の背徳が味わえていい
デボラはキャラが派手だから逆にそういうのより主人公ものとかのが
実は純情みたいなギャップが活きるしエロく感じて萌える
818名無しさん@ピンキー:2014/07/13(日) 19:30:29.05 ID:fwc5OZjt
金髪さんの輪姦や馬嫁ものの薄い本はNTRブームに乗ってやたら出てるからな
そっちはさすがにもうお腹いっぱい
もう書くなよ絶対書くなよ
819名無しさん@ピンキー:2014/07/13(日) 20:05:57.17 ID:iVY6SuzX
フローラの馬物好き
一番フローラに似合うのは馬だと思う
820名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 00:10:08.59 ID:fKxWJtp0
主人公がフローラと結婚してフローラがジャミに浚われた後
フローラはジャミとセックス三昧になり
その感主人公はビアンカとデボラを3Pでヒィヒィ言わせる話が読みたい
821名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 06:08:33.76 ID:VeQlbyEZ
こういうところでも嫁論争持ち出す馬鹿は消えていい
投下しない口だけ野郎がエラそうに
822名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 12:00:11.96 ID:WuO8WqQ0
嫁まとめて馬に食われて傷心の主人公が実娘とのSEXに溺れていく話とか
823名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 13:13:33.35 ID:Hm5vqbW/
フローラと結婚した後にフローラの娘と関係を持って親子で愛欲の日々を送りつつ
フローラが石化している最中にデボラとビアンカの元に通い妊娠させ
そして生まれた娘たちがある程度成長したら引き取ってロリハーレムを作る
ロリ娘との肉欲近親相姦ライフ
824名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 18:37:41.10 ID:XMt6KYdg
ヘンリーとマリアの子供が娘だったらさらに楽しめただろうな
825名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 21:01:06.83 ID:a3jwFIMN
男の娘だったらもっと
826名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 21:08:44.16 ID:6EvWFsQN
王子3人も調教しようぜ!
そして気が付いたら王子に王女が全員寝取られEND
827名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 22:22:39.92 ID:5uwVbRvf
アンディとフローラの間に娘が生まれてくれればさらに楽しみが増えるな
作中のロリは全部俺のもの計画
828名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 02:18:27.99 ID:nflNN0we
息子でも構わないよ俺は
829名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 11:06:46.49 ID:nflNN0we
自分の子供、ヘンリーとマリアの息子、アンディとフローラの子供
ショタロリ全部手込めにする主人公か
830名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 11:42:13.78 ID:mFMPbSkd
ベラはロリ枠に入りますか?
831名無しさん@ピンキー:2014/07/19(土) 17:47:28.34 ID:A7a3vnw4
子供の頃に妖精の国を救った主人公を、ポワン様が筆下ろし
青年期になって再度訪れた時にも、子供たちが寝静まった後で主人公とポワン様が愛し合うことに
それを見てしまったベラを、主人公とポワン様が二人がかりで躾るとか

DQ3の女勇者が旅立ちの際に、かつて父が魔物を倒したときに手にいれた強力な装備を母に与えられて旅立つも、その装備が魔法のビキニだった
元々気弱だった女勇者は魔法のビキニを装備したまま、スライムたちに集られてスライムを産んだり、アルミラージやグリズリーに無理矢理犯されたり、しびれくらげやクラーケンの触手で滅茶苦茶にされたり、やまたのおろちに犯されたりしていく話とか
832名無しさん@ピンキー:2014/07/19(土) 22:44:35.82 ID:2laFoey6
女遊び人が男武闘家をパイズリでいかせる話が思い浮かばない(涙)。ここの人達の創作が凄い。
833名無しさん@ピンキー
コアなシチュばっかリクエストしてると普通のラブコメSS書きが尻込みしちゃうぞ