1 :
名無しさん@ピンキー:
エミリーかわいい
無理
〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜
4 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 17:41:55.12 ID:74RXduXW
初回放送が終わったばかりじゃなかなかレスは付かんな
子作りSS書けというのか…
6 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 15:28:03.11 ID:XhANCblY
主人公はどっちと子作りする気だ?
両方としても問題はないな
3代目主人公は後妻との間に出来た子供の子供にすればいい
ユリンも出てきたし保守
フリット達が成人してからの描写はあるのだろうか
老人となったフリット
「パラリンガンダム、ゴー!」
>>10 劇場版電人ザボーガー見てないと分からないネタ・・・
ユリンと手を重ねて「あなたならやれるわ」ってのは
子作りに転用出来そうで何かエロい
むしろ次週から登場する野生の狼がオペレーターのお姉さん相手に何かやらかしてくれないかとwktk
ようやく棒役が現れたか
15 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 23:36:25.96 ID:d0EqoLKA
一年やるらしいけど、それまでにこのスレは消化されるんだろうか
今後の展開次第
フリットが幼女なら甘百合とか書いてみたかった
ユリンの為にAGEシステムを駆使したバイブを生成するフリット
既にコックピットの中で
人間AGEシステム稼動させてる可能性も無くはない
>>13 あの人匂いフェチなんでしょ?
発情したメスの匂いがするとか言い出しそうで不安なんだけど
衝撃対策として、フリットは股間のジョイントをユリンに接続すべきだったと思うんだ
ガンダムが落下したり攻撃を受けるたびに
AGEシステムが作動するってことか
ユリン「ドッズライフルらめぇ!」
>>20 ミレースさんのパンスト盗んでスーハーしてるとこを見つかって平手打ちされるんですね
スーハースーハークンカクンカしてる間も
ウルフ耳は情事稼働中か
>>18 ユリンからリボンを受け取ったフリット
ユ「また会えるよね」
そしてそのリボンで自らのドッズライフルを縛り、操を立てるフリット
それを見たエミリー激怒なんてもんじゃないだろうな
本州が4話で賑わうのはいいんだが
野球延長のせいで北海道が振り落とされますた。
誰か慰めSS書いて…無理か。orz
ミーちゃんはそのうちヤられるな、にゃんこスタイルで
>>29エンディングのミレースさんの尻がエロ過ぎて辛い。
いかにも『雌』って感じ。
ウルフに食われるか、艦長の股の間でドッズライフルしゃぶってそう
ノーラのコロニーコアを無事に脱出させた日の夜…
寝室にいたフリットは、自分以外に部屋に誰もいないのを
確認した後、ポケットの中から「あるモノ」を取り出していた。
それはユリンが別れ際に、他の人に見られないように
そっと脱いでフリットに手渡した…パンティだった。
フリットがポケットから取り出したとき、まだパンティには
彼女のぬくもりが微かに残っていた。
…数時間前まで、彼女が穿いていたパンティ。
フリットはそのパンティを見つめているうちに、心の中では
いけないと思いながらも、パンティを自分の鼻に近付けて
くんくんと匂いを嗅いでしまっていた。
パンティから伝わるのは…彼女の汗の匂いだった。
パンティの匂いを嗅ぐ事に背徳感を覚えながらも、フリットは
そのパンティを自分の顔面に押し当てたいという欲望に
逆らう事ができなかった。
フリットが自分の顔面にユリンのパンティを押し当てると、
微かに残る彼女のぬくもりが、彼の顔面に伝わってくる。
パンティを通して伝わる、彼女の汗の匂い…彼女のぬくもり…
思い出されるのは、彼女のスラッとしたセクシーなふともも…
彼女と密着したときに伝わってきた、彼女のぬくもり…
彼女の汗の匂い…それらがフリットの頭の中をぐるぐる駆け回り、
もう彼女のことしか考えられない状態になっていたとき、
フリットの中に何かムラムラしたものがこみ上げてきていた。
胸の鼓動は激しくなり、息は荒くなり、体が内側から熱くなって
ペニスはギンギンに勃起して固くなっていた。
フリットはベッドに寝そべってパンツをずり下ろすと、左手で
自分の顔面にパンティを押し当てて、右手で勃起したペニスを
強く握って上下にしごき始めた。
「ううぅ…もうガマンできない!ユリン!ユリン!はあ…はあ…」
顔面に押し当てたパンティで、彼女の汗の匂いやぬくもりを
感じながら、フリットは息を切らして彼女の名を口にしていた。
彼女のいやらしい姿を妄想しながら、勃起したペニスを
延々と上下にしごき続けるフリット。
「ユリン!ユリン!はあ…はあ…ううぅ…」
そうしているうちに、彼のペニスの中に何かがじわっと
こみ上げてくるような感覚があった。
「はあ…はあ…ユリン…ユリン…ううぅ…う…うっ!」
彼の下半身が一瞬ビクッと震えて、ペニスの中にじわっと
こみ上げてきた感覚がいっきに外に吐き出されたとき、
彼の勃起したペニスから大量の濃い精液がびゅっびゅっと
噴水のように勢いよく吐き出されていた。
そのネバネバした大量の濃い精液により、彼の下半身と
シーツはすっかりベトベトになってしまっていた。
「はあ…こんなにたくさん出るなんて…後で洗濯しなくちゃ…」
すっきりした気分でオナニーの余韻に浸りながらも、だんだん
興奮が冷めて気持ちが落ち着いてきたとき、フリットの中には
ユリンのパンツや、彼女のいやらしい妄想をおかずにして
オナニーした事への背徳感や罪悪感が芽生えていた。
それでも、それらをおかずにしてオナニーするのを
やめる事はフリットにはできなかった。
毎日ユリンとのエッチを妄想してオナニーしていたフリットだったが
そんなある日、町中でその当の本人であるユリンと偶然再会した。
「あ…ユリン」
「また会えたね」
以前別れたときと同じ、優しい微笑みを浮かべるユリン。
だがそのユリンとのエッチを妄想しながら毎日
オナニーしているフリットは、背徳感や罪悪感から
彼女とまともに目を合わせる事ができなかった。
「フリット…どうしたの?」
彼女と目線を合わせようとしないフリットを見て、
彼を心配してその手をそっと握るユリン。
ますますいたたまれない気持ちになったフリットは
「ち…近寄らないでくれっ!」とついとっさに彼女の手を
振り払い、地面に突き飛ばしてしまった。
「いたっ!」
地べたに倒れこんだ彼女を見て、ハッと我に返り
必死に謝るフリット。
「ご、ごめん!悪気があってやったわけじゃないんだ!
本当なんだ!その…つい…」
だがユリンは、フリットを特に恨んでいる様子もなく
服に付いたホコリを手でパンパン払って立ち上がると
再びフリットに優しい微笑みを向けるのだった。
「いいのよフリット…私、あなたを恨んでなんかいないから…」
そして彼女は、他の人には聞こえないような小さな声で
フリットにそっと耳打ちした。
「今夜…あなたの部屋に行くわ」
「えっ?」
結局その日の夜、フリットはユリンに言われるがまま
彼女を自分の寝室に連れてきてしまっていた。
フリットには、一体彼女が何を考えてこんなとこまで
やってきたのかなんて想像もつかなかった。
ベッドに座ったまま、いても立ってもいられないような
そわそわした落ち着かないそぶりをしているフリットの隣に、
それとは対照的に落ち着いた様子でちょこんと座るユリン。
そしてユリンの口から放たれる一言。
「フリット…あなた、私のいやらしい妄想で
毎日オナニーしてるのね」
ユリンの口から放たれた衝撃の一言に、今にも口から
心臓が飛び出んばかりの勢いで驚くフリット。
「ななな、何言ってんだよユリン!そ、そんな事あるわけが
ないだろ!だいたい証拠がないじゃないかっ!なっ!」
慌てるフリットを無視して、至って冷静に言葉を続けるユリン。
「私…他人の手に触れる事で、その人の心が読めるの」
「……」
「今日あなたの手を握ったとき、あなたの心の中の
私に対する思いが伝わってきたわ…あなたが毎日、
私を思ってオナニーしてる事も…ちゃんと伝わってた」
「ユリン…」
「そもそも、なぜ私があなたに脱ぎたてのパンティを
プレゼントしたかわかる?」
「そんなの…わかるわけないじゃないか」
「コクピットの中であなたの手に触れたとき…あなたが
私のふとももを見てドキドキしてた事…体が密着してたとき、
あなたが私の汗の匂いを嗅いでムラムラしてた事…
それらがあなたの手を通して、私の中に伝わってきたの。
だから私、脱ぎたてのパンティをプレゼントすれば
きっとあなたが喜んでくれると、そう思ってた」
自分のスケベ心を完全に見透かされたと思ったフリットは、
恥ずかしさのあまり彼女を直視できなくなっていた。
穴があったら入りたい、できれば今すぐこの場から逃げ出したい…
心の中ではそう思いながら、でもそうする勇気すら持てず
ただ肩身が狭そうに縮こまって顔を赤くしてうつむきながら
彼女から目を逸らす事しか、今のフリットにはできなかった。
「君の言う通りだ…僕は…僕は一日中、エッチな事ばかり考えて
ムラムラしてオナニーしてるだけの、最低の男なんだ!!」
嫌われたかもしれない…少なくとも、エッチな事ばかり考えてる男が
女の子に好きになってもらえるはずがない…そう思ったフリットは
自暴自棄になって、目に涙を浮かべながら自分を罵っていた。
そんな彼にそっと寄り添い、慰めるようにその手を握るユリン。
「フリット…そんなに自分を責めないで」
ユリンはまるで母親のようにフリットをなだめると、彼を
両手で優しく包み込んで、自分の胸に顔をうずめさせた。
「むぐ…ユ…ユリン…」
「フリット…大丈夫…怖がらなくてもいいの…私、あなたを
嫌いになったりなんてしてないから。私…嬉しかったから。
あなたの心の中で、私の存在がどんどん大きくなっていって…
あなたの中で、私がかけがえのない存在になっていってるのが
私の中に伝わってきて…私…とっても嬉しかった」
「……」
ユリンに嫌われたと思っていたフリットにとって、
それはとても優しい言葉だった。
彼女の腕に抱かれ、身も心も彼女の優しさにスッポリと
包まれたような気分になっていたフリットは、彼女ならきっと
いくら自分が甘えて寄りかかっても、その全てを許して
受け入れてくれる…そんな感情を彼女に抱き始めていた。
フリットが彼女の胸に顔をスリスリとこすりつけると、
彼女のぬくもりが直に伝わってくる…スンスンと匂いを嗅ぐと、
彼女のじっとりとした汗の匂いが、直に鼻の中に入ってくる…
いつも妄想の中で、自分がエッチしていた女性…
その女性が妄想じゃなくちゃんと目の前にいて、自分と体を
密着させて、匂いやぬくもりを直に自分に伝えてくれている…
妄想によるオナニーじゃなく、現実として目の前にいる
憧れの女性が、自分とエッチしてくれるかもしれない…
そういう考えが頭の中をよぎり、また実際にそれを期待させて
くれるような状況が、フリットの性欲を刺激しないはずはなかった。
フリットの下半身にムラムラした感覚が沸いてきて、
無性にユリンとエッチしたい衝動が高まっているのが
自分でもわかるほどだった。
そんな感覚が彼女にも伝わっていたのか、ユリンは
すっかり顔を火照らせているフリットを覗き込む。
「フリット…」
自分の顔を覗き込むユリンがいつも以上に魅力的に思えていた
フリットは、彼女をいとおしいと思う気持ちがどんどん強くなり
彼女とエッチしたい衝動を抑えきれなくなっていた。
「ユリンっ!君が…君が欲しいんだっ!」
フリットがユリンに覆い被さり、そのままの勢いでベッドに
押し倒しても、彼女は抵抗するそぶりを見せなかった。
「フリット…あなたの好きにして。あなたが
喜んでくれるなら、私はそれでいいの…」
フリットが何をしても、その全てを受け入れるというユリン。
フリットは彼女の服を一枚ずつ脱がしていって裸にすると、
自分もすぐに服を脱いで裸になった。
ベッドで仰向けになり、膝を立てて両足を開くユリン。
彼女の両足の間に四つん這いになって入り、彼女の膣を
まじまじと眺めるフリット。
「うわぁ…これが…これがユリンのマンコかぁ…」
まだ黒ずんでいない、幼さを感じさせるピンク色の
ユリンの膣を興味津々な態度で眺めながら
そう言うフリットに、ユリンはいたずらっ子っぽく
微笑みながら問いかける。
「女の子の膣を生で見るのは、これが初めて?」
「うん…エッチな本でなら見た事あるけど、
生で見るのはこれが初めてなんだ」
まるで新しい発見をした、無邪気な子供のように
嬉しそうに喋るフリットを見て、ユリンはクスッと笑った。
「ねえユリン…マンコ…舐めてもいい?」
「ええ、いいわ…あなたの舌で、私を気持ちよくさせて…
私が気持ちよくなったら、今度は私があなたを
気持ちよくさせてあげるから…」
ユリンの言葉を聞くと、フリットは彼女の膣にぐっと顔を近付けた。
鼻の先端を彼女の膣に近付けてクンクンと匂いを嗅ぐと、
以前彼女からもらった脱ぎたてのパンティと同じ匂いが
鼻の中に入ってくる。
「ああ…ユリンのパンティと同じ匂いだぁ…ここから出てる
匂いが、あのパンティに染みついてたんだなぁ…」
ユリンの膣の匂いを存分に堪能し、幸せな気分に浸っていた
フリットは、無意識のうちに彼女の膣に舌を這わせていた。
「……んっ!」
割れ目の部分をゆっくり舌でなぞると、彼女の体が
一瞬ビクッと震える。
割れ目の部分を舌でゆっくりツーッとなぞり、割れ目の奥を
舌でペロペロと激しく舐めまわし、最後に割れ目の頂点を
舌でゆっくり何度も優しく上下に舐めまわす…
その一連の動作をするたびに彼女の体がビクッビクッと
震えて、彼女の口から吐息が漏れていた。
「んふぅ……んっ!……んっ!」
それを繰り返しているうちに、だんだん彼女の膣がじっとりと
あたたかく湿ってきて、ムワッと匂いを放つようになっていた。
彼女の膣はまるで獲物を欲するかのように、ヒクッ…ヒクッ…と
脈打っていた。
「ユリン…気持ちよくなったかい?」
フリットが顔を見上げると、ユリンは顔を紅潮させて
体全体で息をするように、呼吸を荒くしていた。
「はあ…はあ…フリット…気持ちよくなったわ…約束通り
今度は私が、あなたを気持ちよくさせてあげる…」
フリットがベッドに寝そべると、ユリンはフリットのペニスに
顔を近付けて、彼の玉袋に舌をゆっくり這わせながら
彼のペニスを右手で掴んで上下にしごき始めた。
最初はちっちゃくてフニャフニャしていた彼のペニスも、
ユリンが上下にしごくたびにだんだん大きくなって
硬くなっていくのがわかる。
完全に大きくなりきったフリットのペニスは、彼の童顔には
似つかわしくないほど立派でたくましいものだった。
「見た目は子供なのに…立派な操縦桿を持ってるのね」
ユリンが、ギンギンに勃起したフリットのペニスを
上下にしごくたびに、彼の口から吐息が漏れ出す。
「うっ…うっ…気持ちいい…気持ちいいよ、ユリン・・・」
フリットのペニスは、ユリンの右手に握られたまま
ビクン…ビクン…と脈打っており、ペニスの先端からは
透明な汁が溢れ出ていた。
「はあ…はあ…ユリン…」
完全に顔を紅潮させて吐息が漏れているフリットに、まるで
主導権でも握るかのようにフリットの勃起したペニスを
握ったままのユリンは、顔を近付けて問いかける。
「フリット…したいの?」
「うん…したい」
「何がしたいの?」
フリットが何をしたいのかを判っていながら、あえて
イジワルな質問をするユリン。
「僕の勃起したチンチンを…ユリンのマンコの中に
入れたいんだ…」
「どうしても入れたいの?」
「うん…どうしても」
「そんなに入れたいのね…だったら入れてもいいわ」
ベッドに仰向けになって、膝を立てるユリン。
フリットは彼女の膝を掴んで左右にぐいっと押し広げると、
自分の勃起したペニスを右手で何度もしごきながら
ペニスの先端を彼女の膣に密着させた。
「それじゃあ…入れるよ」
彼女の膣に密着させたペニスを、ゆっくり押し込んでいくと
ペニスはズブズブと膣の奥深くまで入り込んでいく。
「……んんんんっ!」
ユリンが思わず声を上げたとき、彼女の膣はフリットの
勃起したペニスを、スッポリと根元まで呑み込んでいた。
「すごいや…ユリンのマンコ…まるで蛇みたいに
僕のチンチンをしっかり咥えこんでる…」
「もう…フリットったら…」
「ああ…もったいないなぁ…このユリンとつながってるとこ
写真に撮って、保存しておきたいなぁ…いつでも
好きなときに見られるようにしたいよ…」
「ダメよ…そんな写真を手元に置いて、誰かに
見られたりでもしたら…二人とも困るじゃない」
「そうか…」
自分の提案をユリンに却下されて、少し残念がるフリット。
「じゃあ…そろそろ腰を動かすよ」
フリットが腰をゆっくり前後に動かすと、ユリンのじっとり
湿った膣と、フリットの勃起したペニスとが擦れあい
フリットのペニスが挿し込まれるたびに、ユリンの膣が
彼のギンギンに勃起したペニスをきつく締め上げていた。
ユリンの膣と擦れあい、きつく締め上げられるたびに
気持ちよさがこみ上げてくるフリットのペニス…
ユリンの膣のあたたかく湿ってヌルヌルした感覚が、
フリットのペニスに直に伝わってくる。
「うっ……うっ……うっ……」
ペニスに与えられる快感に、思わず声を漏らすフリット。
そしてユリンもまた、彼に腰を突き上げられるたびに
体をビクンと震わせて、吐息を漏らしていた。
「あんっ……あんっ……」
フリットの腰の動きがだんだん力強く、激しくなっていく。
ペニスがさらに気持ちよくなってジンジンしてきたフリットは
完全に理性を失い、ただ腰を振り続けて交尾するだけの
発情したケモノのオスと化していた。
「はあ…はあ…ユリン…気持ちいいよお…」
「んっ…オナニーと…どっちが気持ちいいの…」
「はあ…はあ…オナニーなんかより…
こっちのほうが…ぜんぜん気持ちいいよ…」
そうして、フリットのギンギンに勃起したペニスがユリンの
ヌルヌルした膣と擦れあい、きつく締め上げられていくうちに
彼のペニスの中にあったジンジンした気持ちいい感覚が、
だんだんじわっとした何かを外に吐き出したい感覚へと
変わっていった。
「ううぅ…ユリン…僕…もう…」
「イキたいのね…フリット…中に…出したいのね…」
「うん…イキたいんだ…ユリン…僕の濃い精液…
君の中に…いっぱい…出したいんだ…」
「いいわ…フリット…イッて…中に…出してっ!」
「はあ…はあ…イクよ…ユリン…いっぱい中に出すよ…
ユリン…ユリン…ユリ…う…うっ!」
フリットの下半身が一瞬ビクッと震えると、ユリンの膣に
深く挿しこまれているギンギンに勃起したペニスが
ビクンビクンと激しく脈打って、ユリンの膣の中いっぱいに
大量の濃い精液をドクドクと注ぎ込んでいた。
「うううううっ!うっ!うっ!」
勃起したペニスから何度も勢いよく精液がびゅっびゅっと
吐き出される快感に、声を上げずにはいられないフリット。
精液を完全に出し尽くしてユリンの膣の中いっぱいに
満たしてもなお、フリットのペニスは元気に脈打っていた。
射精した事による満足感からか、それまで体が熱くなって
火照っていた感覚も急速にスーッと引いていき
フリットは徐々に冷静さを取り戻していく。
ユリンの膣からペニスを引き抜くと、彼女の膣から
精液がネバーッと糸を引いていた。
彼女の膣がヒクッ…ヒクッ…と痙攣するたびに、
中に入りきらない大量の濃い精液が押し出されて
溢れてきている。
自分の膣から精液が溢れているのを、頬を赤らめて
恍惚とした表情で眺めているユリン。
「こんなにいっぱい…たくさん出したのね…
私の中に…フリット…」
冷静になっていたフリットは、それを見て
なんだかいたたまれない気持ちになっていた。
ベッドの中で、セックスの余韻を味わうかのように
裸のままお互いを抱きしめあうフリットとユリン。
「ユリン…ごめん」
「フリット…どうして謝るの?あなたは何も
悪い事なんてしてないのに…」
「もし子供ができちゃったら…君に迷惑をかける事になる」
「いいの、フリット…もしそうなったとしても
私…後悔しないから」
健気にそう答えるユリンが、たまらなくいとおしくなり
ユリンの胸に顔をうずめながら、彼女を両手で
ぎゅっと抱きしめるフリット。
「ユリン…もうどこにも行かないで…ずっと僕のそばに
いて欲しいんだ…僕には君が必要なんだ…
君がそばにいてくれないと…僕…」
弱気になって、身も心も彼女に甘えようとする
フリットの頭をそっと優しく撫でるユリン。
「フリット…あなたは自分が思ってるよりも、強い人よ…
大丈夫…私がいなくても、あなたはちゃんと一人で
やっていける…だから自分を信じて…」
「ユリン…」
「それでもどうしても私が必要になったら…そのときは
またあなたに会いに行くわ」
「…約束だよ」
ユリンの胸に顔をうずめると、そのままフリットは
深い眠りに落ちていった…
…朝になってフリットが目を覚ましたとき、
既に彼女は部屋からいなくなっていた。
一瞬昨日の出来事が夢だったんじゃないかと
考えたフリットだったが、その考えは間違いだと
すぐに気が付く。
昨日抱き合ったときに、フリットの体についた
ユリンの汗の匂い…そして彼女のぬくもりが
まだ残っているシーツが、昨日の出来事が
夢ではない事を物語っている。
「絶対に…約束だからね」
また彼女に会いたいという思いを胸にし、フリットは
彼女のぬくもりの残るシーツをぎゅっと抱きしめていた。
そして、フリットがガンダムに乗って戦う日が再び訪れた。
出撃前の格納庫にて、いつものように軽快な口調で
言葉を交わすバルガスとフリット。
「いようフリット!UEとの戦いは日々激しさを増しておる!
お前さんも撃墜されんように気をつけるんじゃぞ!」
「大丈夫だよ、バルガス…どんなに強い敵が現われても
僕は絶対に負けない!負けるわけにはいかないんだ!」
「ほほう、その意気じゃぞフリット!だがくれぐれも
ムチャだけはせんようにな!」
そうだ…負けるわけにはいかないんだ…いつかまた
あの子と会えるその日が来るまで、僕は戦って…
戦い抜いて、生き延びてやる!
「少年」の殻を破って「男」になったフリットは、今
新たな決意を胸に秘めて、再び戦場に立つ−
おしまい
本編がこういう展開だったらいいなぁと思いながら
前後のシチュエーションまで含めて書いてたら、
ずいぶんと長くなってしまって、読み辛かったりしたら
ゴメンね(´・ω・`)
>>38エロい!ユリンのパンティを
クンカクンカスーハースーハーするフリットは有りだな。
エミリーに殺されそうだけど
>>38 乙
こうなることを計算してパンツを渡したであろうユリンちゃんまじ策士
包容力のあるお姉さんキャラっていうのがユリンのイメージぴったりでよかった
42 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 03:02:46.41 ID:7cyc2u5D
素晴らしい!
次回作にも期待してます
【速報】ガンダムAGE、視聴率2.5% そして黒歴史へ…
473 名前:メロンさんex@ご利用は紳士的に[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 10:56:34.75 ID:6N7bmgHd0
世帯 個人.KID TEN M1 M2 M3 F1 F2 F3
*3.6 *1.6 *1.6 *2.2 *2.8 *2.8 *1.4 *0.8 *2.1 *0.7 10/09 TBS 17:00-17:30 機動戦士ガンダムAGE [新]
*4.4 *1.9 *1.0 *0.9 *4.5 *3.1 *0.4 *1.8 *1.0 *2.3 10/16 TBS 17:00-17:30 機動戦士ガンダムAGE
*2.5 *1.1 *0.4 *0.7 *3.2 *1.7 *1.0 *1.4 *0.5 *0.6 10/23 TBS 17:00-17:30 機動戦士ガンダムAGE
世帯 .: 平均世帯視聴率
個人 .: 個人全体(4才以上)
KIDS : 男女4〜12才
TEEN: 男女13〜19才
M1 .: 男性20〜34才
M2 .: 男性35〜49才
M3 .: 男性50才以上
F1 : 女性20〜34才
F2 : 女性35〜49才
F3 : 女性50才以上
2話登場直後のユリンって静止画で見ると尿意に屈してる様に見えね?
フリットよりウルフの子作りの方が確かに気になる
ミレースさんはウルフというKY男よりは地味なラーガンとすんなり夫婦になりそうな気がしてならない
まだ怪我が治ってないラーガンのために
ミレースさんが優しくリードしてくれるとな
艦長が口止めの為にエミリーに色々いたすとか
「あの白髪、なにフリットに吹き込んでるのよ 殺すわよ!?」
フリットに危ないことさせないで!というエミリーを言葉巧みに調教していく艦長はアリかなと思った
51 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 00:19:08.16 ID:Ib22cylK
今回は色々妄想できる回だったな
こういうのをもっとやってくれんかね
ユリンと体を重ね合わせた日から数日…あの後もフリットは
ユリンのエッチな妄想をオナニーのおかずにしていた。
しかも実物を体験した事により、その妄想は生々しく
リアリティの増したものとなり、フリットにとって破壊力のある
最高に実用性の高いおかずになっていたのだった。
そんなある日の朝のこと…
その日、いつものように「朝勃ち」でギンギンに勃起した
ペニスを鎮めるために、ユリンのエッチな妄想をおかずに
オナニーしていたフリット。
「はあ…はあ…ユリン…ユリン…ううぅ」
ユリンと濃厚に体を重ね合わせる妄想をして、勃起したペニスを
強く握って上下にしごいていたフリットだが、夢中になるあまり
部屋に近付いている足音に気が付かなかった。
「もうフリットったら…一体いつまで寝てるかしら…
朝食の時間はとっくに過ぎてるのよ!」
いつまで経っても起きてくる気配のないフリットに、彼が
寝坊していると思ったエミリーが、彼を起こしに来たのだ。
ムスッとした表情で彼の部屋の前まで来たエミリーが
ドアを開けようとしたとき、中から奇妙なうめき声が
漏れているのに気が付く。
不審に思ってドアにそっと耳を寄せるエミリー。
「ううぅ…ユリン…ユリン…」
中の状況を確かめようとエミリーがドアをガラッと開けると、
彼女の目に映ったのは、全裸のままベッドに寝そべって
ユリンの名を口にしながら勃起したペニスをしごいている
フリットの姿だった。
目をつぶって一心不乱に女性の名を叫びながら、延々と
ペニスをしごき続ける幼なじみ…今にも射精しそうな勢いで
ビクンビクンと激しく脈打つ勃起したペニス…
それらを目の当たりにしたエミリーは、ショックのあまり
自分の顔面を両手で覆い隠し、大きな悲鳴を上げていた。
「いやあああああぁぁっっっ!!」
その悲鳴を聞いて初めて、自分のすぐそばに
エミリーがいる事に気付くフリット。
「あっ、エミリー…うっ!うううううっ!」
だが既に射精寸前だったフリットは、もうガマンできずに
そのまま目をつぶって体をビクンとのけぞらせると
勃起したペニスから勢いよく精液をほとばしらせていた。
「うううううっ!うっ!うっ!」
ペニスから精液が吐き出されるタイミングに合わせて、
体をビクンビクンとのけぞらせるフリット。
エミリーが怖いもの見たさから、指と指の間にスキマを作り
フリットの様子をそーっと覗き込むと、体をのけぞらせる
フリットのペニスから精液が噴水のように勢いよく
びゅっびゅっと吐き出されているのが見える。
「もう……やだぁ……」
それを見たエミリーは顔を赤くして、再び顔面を両手で隠すと
そのまま床にへたり込んでしまった。
「あの…エミリー…」
「……」
フリットが声をかけても、プイッと知らんぷりをして
返事をしようとしないエミリー。
あれ以来、エミリーは彼に一切口を利かなくなってしまった。
少しでも彼女の怒りを鎮めようとするフリットであったが、
これでは怒りの鎮めようがなかった。
「嫌われちゃったのかな…嫌われてもしょうがないか…
あんなのを見られちゃったんじゃな…」
もう仲直りはできないのかな…と、深く肩を落とすフリット。
そんな二人の様子を遠くから眺めていたバルガスは
エミリーが一人になったのを見計らうと、彼女に話しかける。
「なんじゃあエミリー…お前、フリットとケンカでもしたのか」
「別に…おじいちゃんには関係ないじゃない」
おじいちゃんが首を突っ込むような事じゃない、とでも
言いたげな態度でバルガスにそっけなく答えるエミリー。
「フン…どうせつまらん事でケンカでもしたのだろうが
いつまでも引きずっとらんで、さっさと仲直りするんじゃぞ?
お前とフリットは幼なじみなんじゃからな」
「…わかってるわよ」
その日の夜…エミリーは女子トイレの個室の中で
今朝の出来事を回想していた。
「フリットったら、ホントにスケベなんだから…朝から
あんなハレンチな事して…それも…ユリンなんて子の
名前なんて叫んじゃって…もう」
ユリンの名を叫びながら、気持ちよさそうに自分のペニスを
しごき続けるフリット…フリットがのけぞるたびに、精液が
噴水のように勢いよく発射されるフリットの勃起したペニス…
それらがエミリーの脳裏に浮かぶ。
「それも…あんなに激しく…」
それらの光景を回想し、顔を赤らめてうつむくエミリー。
何度も頭の中でリピート再生しているうちに、だんだん
その回想がエミリーの頭の中にしっかりと焼きついて
離れなくなってしまっていた。
「あんなに…気持ちよさそうに…」
彼女の脳裏に焼きつく、噴水のように精液をびゅっびゅっと
出し続ける、フリットの勃起したペニス…ペニスから精液が
出るたびに気持ちよさそうに体をのけぞらせるフリット…
それらが何度も彼女の頭の中を駆け回っているうちに、
だんだん体が内側から熱くなってきて、股間がじっとりと
湿っているような感覚があった。
「どうして…私じゃなくて…ユリンって子なのよ…」
切なそうにそうつぶやくエミリーは、自分の上着をたくし上げて
パンティの中に手を入れ、膣の中を中指でなぞってみた。
「……んくっ!」
膣の中を指でなぞると、彼女の膣はヒクッと敏感に反応し
そこからもたらされる快感に彼女は体をビクンと震わせて
あえぎ声を漏らしていた。
膣をなぞった中指を見てみると、指先がじっとりと湿って
濡れている…
「やだ…こんなに濡れてる…私…フリットのオナニーを
思い出して…ムラムラしてるの?」
フリットが射精しているところを回想して、敏感になるほど
膣を湿らせている自分の体に戸惑いを隠せないエミリー。
気が付けば、彼女はフリットをただの幼なじみではなく
一人の異性として意識していた。
「……フリット」
「結局…一言も口を利いてくれなかったな…エミリー」
その頃フリットは、ベッドに寝そべって毛布にくるまりながら
エミリーと仲直りできなかった事に心を痛めていた。
「…このまま一生ずっと、僕と口を利かないつもりなのかな…」
母親をなくして一人でノーラにやってきたフリットに、
最初にできた友達であるエミリー…これまで何度かケンカも
してきたけれど、そのたびに仲直りしてきた幼なじみの彼女と
こんな形で縁が切れるなんていやだ…と思いながらも
どうすれば彼女が機嫌を良くしてくれるのか、フリットには
その方法が見つからなかった。
「…明日の朝早く、グルーデックさんと作戦の打ち合わせをする
約束をしてるんだった。今日はもう早く寝て、後の事は
明日考えよう…」
いつまでも悩んでいても仕方がないと思ったフリットは
部屋の電気を消して、横になって目を閉じる。
…毛布にくるまって体があったまってくると、股間の辺りが
だんだんムズムズして、ペニスが元気になってくる。
「うう…今朝抜いたばっかりなのに…」
抜こうかどうしようか迷いながら、股間のところに両手を当てて
元気になったペニスをもぞもぞとまさぐるフリット。
「気持ちいいな…抜いてスッキリしたほうがグッスリと
眠れるのかな…やっぱり抜こうかな…ん?」
そのときフリットは、誰かの足音がだんだん
自分の部屋に近付いてきているのに気が付いた。
カツッ……カツッ……カツッ……カツッ……
フリットの部屋の前で立ち止まる足音。
部屋のドアがガラッと開けられると、その足音は
フリットに向かってゆっくりと近付いてくる。
「い…一体誰なんだ…僕に用が…あるのか?」
毛布にくるまったまま入り口に背を向けていたフリットは
恐怖のあまり、足音の主に視線を向ける事ができない。
もしドロボウだったら…もし僕に恨みを持つ者が、僕を
殺しに来たんだとしたら…そんな想像が頭をよぎる。
…フリットのベッドの前で立ち止まる足音。
その足音の主はフリットの毛布を力いっぱい
引き剥がすと、フリットに向かって大きな声で叫ぶ。
「起きなさい!フリットっ!」
足音の主はエミリーだった。
「エ…エミリー…」
「やっぱりまだ起きてたのね…いつもならこの時間まだ
起きてるから、絶対起きてると思ってたわ。
それにしてもまた股間なんかいじくり回して…ホント、
フリットったらアソコだけは元気なんだから…もう…」
股間を両手で触っているところをエミリーに見られて
恥ずかしい思いのフリットだったが、それでも彼女が
あきれつつも自分に話しかけてくれた事が
嬉しくてたまらなかった。
「エミリー…僕の事、もう怒ってないのかい?」
「怒ってるわよっ!」
「あ…やっぱり怒ってるんだ…」
まだ怒りが収まっていない様子のエミリーに、少しでも
彼女の怒りを和らげようと弁解を始めるフリット。
「エミリーには悪い事したと思ってる…でもしょうがなかったんだ。
その…アレが元気になっちゃったら抜いてスッキリしないと、
気持ちが落ち着かないんだ。だからガマンできなくて…つい」
「…そうじゃないわよ」
「え?」
「…私、今はそんな事で怒ってるんじゃないの」
「違うの?」
エミリーの言葉にきょとんとするフリット。
「フリットがオナ…ゴホン、とにかくその…したくなっちゃうのは
しょうがないわよ…フリットだってまだ年頃の元気な
男の子なんだもん…しょうがないから、許してあげる」
「じゃあ、何で怒ってるんだ?」
「…わからないの?」
「わからないよ…」
「…ホントにわからないの?」
「ホントにわからないんだ…」
「…もう、鈍いんだから!フリットのバカっ!」
自分の気持ちを察してくれないフリットに苛立ちを覚えた
エミリーは、感情を抑えきれずに大声を上げると
彼に背中を向けてしまった。
ぷるぷると肩を震わせて、今にも泣きそうなエミリー。
「…エミリー?」
フリットがエミリーの両肩に手をかけると、彼女は
すすり泣くような声でフリットに問いかける。
「どうしてユリンって子なのよ…どうして私じゃないの…
私のほうがずっと…ずっとフリットのそばにいたのに…」
「エミリー…」
「フリットは…ユリンって子のことは女として見られても…
私のことは…女として見てくれないの?
私だって…フリットに幼なじみとしてでなく…ちゃんと
女として見てもらいたいのに…」
…彼女の目から大粒の涙がぽろぽろとこぼれる。
「フリット…私の気持ち…わかってよぉ…」
うつむいて大粒の涙を流すエミリーを、慰めるように
後ろから両手でそっと抱きしめるフリット。
「ごめんよエミリー…君の気持ちに気付いてあげられなくて…
僕のせいで…君を傷付けてしまって、本当に悪かった…」
「本当に…悪かったと思ってる?」
目をうるませながら、フリットのほうに顔を向けるエミリー。
「…うん」
「だったら…キスして」
エミリーがそう言って目をつむると、フリットは彼女の顔に
自分の顔を近づけて、唇と唇をそっと重ね合わせる。
「んっ……」
お互いの唇を密着させたまま、自分の舌をエミリーの
口の中に入れて、彼女の舌に絡ませるフリット。
それに応えるようにエミリーも、自分から舌を動かして
フリットの舌に絡みつかせる。
お互いの舌が濃厚に絡み合い、相手の荒い息遣いが直に
伝わるような状況の中で、フリットはエミリーの上着を両手で
たくし上げて、彼女の乳房をまさぐり始めていた。
彼女のふくらみかけの乳房を、揉みしだくように外側から
内側にゆっくりと撫で回し、最後に彼女の乳首を親指と
人差し指でつまんでコリコリといじくり回す…
まるで出るはずのない母乳を、それでも搾りだそうと
するかのように、外側から内側に向かってゆっくりと
彼女の乳房を揉みしだくように撫でるフリット。
「……んふぅ」
乳首の性感帯を刺激されて、唇を重ね合わせたまま
吐息を漏らすエミリー。
フリットは右手でエミリーの乳房をまさぐったまま、左手を
彼女のパンティの中に入れると、膣の中を中指でゆっくり
ツーッとなぞってみた。
「……んんんっ!」
じっとりと湿って暖かくなっていた膣の中を指でなぞると、
膣の中がヒクッと敏感に反応し、思わず声を上げて
体をビクンとのけぞらせるエミリー。
その拍子に唇と唇が離れると、彼女はうつむいて
顔を赤くしながらハァハァと荒く息を吐いていた。
「…んくっ…はぁ…はぁ…」
それでもおかまいなしとばかりに、彼女の胸を揉みつつ
膣の中を何度も指でいじくり回すフリット。
「あんっ…あんっ…あんっ…」
乳首と膣の、二箇所の性感帯を同時に攻められて
あえぎ声を上げながら体をくねらせるエミリー。
息遣いもさらに荒く、激しくなっていく。
「だめぇ…フリットぉ…」
エミリーはフリットの手を掴んで彼の行動を制止させると、
目をつむってうつむいたまま、言いづらそうな口調で
恥ずかしがりながら言った。
「指じゃなくて…あなたのを…入れて欲しいの…」
フリットが全裸になってベッドに仰向けになると、
エミリーも全裸になって四つん這いになる。
フリットのペニスをまじまじと覗き込むエミリー。
「あのときはあんなにおっきかったのに…今は
こんなにちっちゃいのね…」
「エミリーが手でしごいてくれれば、すぐに大きくなるよ…
やってみる?」
「…うん」
フリットの言葉に、少し恥ずかしそうにこくんと頷くと
エミリーはフリットのペニスを右手に握ってしごき始めた。
エミリーの右手に強く握られて上下にしごかれるたびに
だんだん硬くなって、大きくなっていくフリットのペニス。
「すごい…フリットのが…私の手の中でどんどん
大きくなって…硬くなってる…なんか…不思議…」
自分の手の中で、どんどん硬くなってゆくフリットのペニスに
エミリーは、まるで未知の世界に触れたかのような感動を
味わっていた。
やがて、エミリーにオナニーしてるところを見られたあのときと
同じようにギンギンに勃起して硬くなるフリットのペニス。
「ああ…あのときとおんなじ大きさになったぁ…」
嬉しそうな表情でそれを眺めるエミリー。
「ねえフリット…このフリットの硬くなったの…私の中に
入れたいの…入れていい?」
フリットの勃起したペニスを、物欲しそうな目で見つめる
エミリーに、フリットは答える。
「うん、入れていいよ…入れて、二人で気持ちよくなろうよ」
「……嬉しい」
エミリーがフリットの勃起したペニスの上にまたがって
ゆっくり腰を落とすと、そのままエミリーの膣の中に
フリットのペニスがズブズブと入り込んでいく。
「んんんんんっ!」
自分のじっとりと湿ってヌルヌルした膣の中に、フリットの
ギンギンに勃起して硬くなったペニスがズブズブと奥深くまで
入り込んでくる感触に、思わず大声を上げるエミリー。
彼女が、もうこれ以上フリットのペニスが入らないところまで
腰を落とし込むと、フリットのペニスは彼女の膣の中に
完全に根元まで入り込んでいた。
「フリットの硬くておっきいのが…私の中でビクンビクンしてる…」
自分の膣の中に完全に入り込んだフリットのペニスが、時折
脈打っているのを感じて嬉しそうにつぶやくエミリー。
「それじゃエミリー…腰を動かすよ」
フリットはエミリーの腰を両手で掴まえると、自分の腰を
ゆっくり上下に動かして、彼女を下から突き上げ始める。
「あんっ…あんっ…あんっ…」
フリットに下から突き上げられるたびに、体をくねらせて
あえぎ声を上げるエミリー。
自分の膣とフリットのペニスとが擦れあう快感に、彼女は
何度もその身をよじらせて悶えていた。
一方のフリットも、腰を突き上げるたびに、自分のペニスを
まるで搾りだすように彼女の膣にきつく締め上げられる快感で
ペニスが気持ちよくなっていき、徐々に腰の動きを速めていた。
フリットが腰を突き上げる動きが激しくなると、それに比例して
エミリーが体をのけぞらせたり、身をよじらせたりする動きも
さらに激しさを増す。
やがて、フリットに下から突き上げられる快感で体の力が
抜けて姿勢を保てなくなったエミリーは、覆い被さるように
フリットのほうに倒れ込んでいく。
そのままフリットと体を重ね合わせると、エミリーは彼の背中に
両手を回して彼をしっかりと力強く抱きしめて、彼に下半身を
突き上げられたまま体と体とを完全に密着させた。
彼女のふくらみかけの乳房も、完全にフリットの胸板と
密着している。
「フリットぉ…私だけを見て…私だけで感じて欲しいの…
私のことしか考えられなくなるぐらい…いっぱい…
私の中で…気持ちよくなってぇ…」
いつしかエミリーは、フリットに下から突き上げられるだけでなく
自分からも積極的に腰を振るようになっていた。
発情したメス犬となって、いやらしく上下に腰を振り、自分の膣と
フリットのペニスとを激しく擦りあわせるエミリー…
ただ自分から腰を振るだけでなく、彼女からも積極的に
腰を振ってもらう事で、これまでよりもさらにペニスと膣が
ヌルヌルと擦れあう快感が増したフリットは、自分のギンギンに
勃起したペニスが彼女の膣できつく締め上げられる事によって
ペニスの中にじわっと湧いてきたものが、まるで牛の乳を
搾るかのように彼女の膣できゅっきゅっと搾りだされそうな
感覚に陥っていた。
「エミリー…僕…イキそうだよ…」
「はあはあ…フリットぉ…手でいじって出すより…
女の子の中に出したほうが…気持ちいいんでしょ…
だったらいいよぉ…たくさん出してぇ…私の中で…
いっぱい…気持ちよくなってぇっ!」
「エッ、エミリィイッ!エミリーーーッ!うううううっ!」
フリットがエミリーのお尻を両手で掴んで腰をぐっと突き上げると、
彼女の膣の奥深くまで挿入されたペニスがビクンビクンと脈打って
大量の濃い精液を彼女の中にドクドク注ぎ込む。
「んああああっ!フリットぉおおおっ!」
フリットが射精するのと同時に、エミリーも絶頂を迎える。
彼女の膣は、フリットのペニスを奥まで挿入されたまま
ヒクンヒクンと脈打つと、フリットの勃起したペニスを何度も
きゅっきゅっと締め上げてペニスの中からたくさんの濃い精液を
搾りだし、その全てを受け入れるかのように一滴残らずゴクゴクと
飲み干していた。
「はあはあ…エミリーのマンコ…すごく…気持ちよかった…」
フリットがエミリーの膣からペニスを引き抜くと、彼女の膣から
濃い精液が雫となってドロッと下に垂れ落ちる。
「やだぁ…なんか…いやらしい…」
四つん這いになったまま、自分の膣から精液が垂れてるのを
見て、エミリーは恥ずかしそうに頬を赤らめていた。
裸のままベッドで横になるフリットと、やはり裸のまま
フリットをいとおしそうに背中から抱きしめるエミリー。
エミリーはまだセックスの余韻を味わうかのように、時折
体を動かしてフリットと密着させた部分を擦りあわせる。
「エミリー…僕、もう行かなくちゃ…」
「こんな夜遅くに…どこに行くっていうのよ…」
朝まで、ずっとこのままでいたそうな態度のエミリー。
「…グルーデックさんと、今後の作戦の打ち合わせをする
約束をしてるんだ」
「…離れたくない」
エミリーはそう言って、フリットをぎゅっと抱きしめる。
「不安なの…今ここで離れたら、フリットがずっと遠くに
行ってしまいそうな気がして…だからどこにも行かないで、
ずっと私のそばにいて欲しいの」
「大丈夫だよエミリー…僕は遠くになんて行ったりしないから」
そう言ってエミリーをなだめるフリット。
「どうしても…行かなくちゃいけないの?」
「グルーデックさんと約束してるんだ…僕はガンダムの
パイロットだからね」
「私…これ以上フリットに、戦いに染まって欲しくない…」
「エミリー…」
「フリットが戦いに染まれば染まるほど、だんだんフリットが
私の手の届かない場所に行っちゃうような、そんな感じが
してた…だから私、フリットにはこれ以上戦って欲しくない…」
「……」
「……」
二人の間に流れる沈黙。
その沈黙を破るかのように、フリットから離れたエミリーは
毛布にくるまって、彼に背を向けた。
「グルーデックさんと約束してるんでしょ…行けば」
「行ってもいいのかい?」
「グルーデックさんを困らせるわけにはいかないもの…
それに私のわがままで、いつまでもフリットを
縛りつけてなんておけないから」
「エミリー…」
「でも、これだけは忘れないで…私、フリットの事をまだ
諦めたわけじゃないから…ユリンって子よりも、私のほうが
ずっとフリットのそばにいて…ずっとフリットの支えになって
あげられるんだから」
「エミリー…僕も、君の事をとても大切に思ってるよ。
その気持ちはウソじゃない…それじゃ僕、行ってくるから!」
急いで服を着ると、足早に部屋を出ていくフリット。
彼が出ていって、部屋にひとり取り残されたエミリーは
切なそうな声で静かにそっとつぶやいた。
「フリットのバカ…」
彼女の目から、一筋の涙がこぼれる。
グルーデックとの打ち合わせを終えたフリットは、廊下のベンチに
座って、ずっとうつむいて一人で悩んでいた。
そこにバルガスが通りかかって、フリットに声をかける。
「ようフリット、エミリーとはちゃんと仲直りしたのか?」
「あ…うん、まぁ…たぶん」
バルガスの問いに煮え切らない態度のフリット。
「なんじゃあ…その様子だと、まだ完全には仲直りできて
おらんようじゃな?まったく…」
「……」
「大方またエミリーのやつが、何か言ったのじゃろうが…
あの子は、お前さんを戦わせたくはないようじゃからのう。
じゃがのうフリット…あの子はあの子なりに、お前さんを
心配しとるんじゃよ…せめてそれだけは、わかってやって
くれんかのう…」
「…わかってるよ」
「それならいいんじゃが…ま、できるだけ早いうちに
仲直りするんじゃぞー!」
バルガスがそう言って去っていった後も、フリットは
一人で頭を抱え込んで悩んでいた。
「わかってる…わかってるけど…どうすればいいか
僕にはわからないんだ…」
ユリンとエミリー…二人の間で揺れ動く恋心に、
フリットはいつまで経っても答えを出せずにひとり
苦悩し続けていた。
おしまい
今回も「本編がこういう展開だったらいいなぁ」のノリで
想像力をフルに働かせて、木曜日の祝日から
じっくり時間をかけて書いてました(・∀・)
自分の中では、セックス時の力関係は
ユリン→フリット→エミリー
の並びがベストだと考えております。
61 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 02:27:20.39 ID:Ls2UUQr1
ミレースさんのパンストでオナニーしていたら見つかり
性的にいじめられるフリット
デシル×フリットってここでいいの?
板的には同性愛もありじゃなかったっけね
ホモは基本的にNG
後々めんどくさいことになりかねないから別のところでやった方が無難かと
67 :
66:2011/11/13(日) 16:00:07.06 ID:ngnQQrUS
結局801板に投下しました。
ご連絡までに。
皆さんご忠告ありがとうございました。
68 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 17:39:20.49 ID:XkgloMjC
>>67 場所がわからないので、URLお願いします。
69 :
66:2011/11/14(月) 18:36:42.78 ID:D9e9Tk4n
その日、ミレースはディーヴァ艦長グルーデックに
ウルフから毎日セクハラを受けている事を訴えかけて
その対策を早急に講じるよう求めていた。
「艦長!あのウルフっていう人、一体何なんですか!
あの人ときたら、私のお尻は触るわ、胸は触るわ、着替えは覗くわ、
シャワー浴びてるところは覗くわ、今日なんてむりやり
キスされそうになったんですよ!このままじゃ私、あの人に
何をされるかわかったものじゃありません!
艦長の権限であの人をどうにかしてくださいっ!」
だが彼女の必死の訴えを気にも止めていない様子で、
そっけなく返答するグルーデック。
「ミレース中尉…彼は…ウルフ・エニアクルはディーヴァには
必要な戦力だ。君もこれまでの人生で男性と付き合った経験が
まったくないわけではないだろう?だったら男のあしらい方ぐらい
心得ていると思うのだがね」
「うっ……」
「それともまさか…君ほどの大人の女性が、これまで一度も
男性と付き合った事がないとでも?」
まるで彼女の心を見透かすかのように、グルーデックの目が
冷酷な光を放つ。
「し、失礼な事を言わないでください!男の人と付き合った
経験ぐらい、私にだってちゃんとあります!」
グルーデックの言葉を必死に否定するミレース。
「そうか…なら、いいのだがね」
「とにかく要求が受け入れられないのなら、今日はもう
これで失礼させてもらいます!」
彼女はそう言って腹立たしげに艦長室を出ると、そのまま
ブツブツと独り言をつぶやきながら、夜更けの廊下を一人
ゆっくりと歩きだす。
「もう、艦長ったら人が悪いわ…私にだって…男の人と
付き合った経験ぐらい…」
だが心の中を見透かされたかのようなグルーデックの発言が、
今も彼女の心に深く突き刺さる。
「あの空気じゃ、とても言えない…まだ今まで一度も、男の人に
抱かれた経験がないなんて…」
…彼女は別に男性潔癖症というわけではなかった。
実際に彼女の言葉通り、男性とデートを重ねた事がこれまで一度も
なかったわけではない。だが男性と肉体関係を持つほどの間柄に
発展した事は、これまで一度もなかったのだ。
「別に…女としての魅力がないわけじゃないんだから…」
彼女が淋しそうにそうつぶやきながらフリットの部屋の前を
通りかかったとき、フリットの部屋の中から何か奇妙な声が
聞こえてくるのに気が付く。
「エミリーも一緒なのかしら…こんな夜中に二人で一体
何をしてるの?」
フリットとエミリーの、明らかに普通の話し声とは違う奇妙な声が
聞こえてくるのに興味を引かれたミレースは、ドアをゆっくり少しだけ
開けると、中の様子をそっと覗き込む。
「んあああっ!フリットぉおおっ!」
「エ…エミリー…エミリーーーッ!」
その目に映ったのは、ベッドの上で裸のまま抱きしめ合い
激しく腰を振り続けるフリットとエミリーの姿であった。
「なっ…!」
目の前で行われている性行為に、驚きを隠せないミレース。
お互いの名を叫びながら一心不乱に腰を振り続ける二人は
ミレースに見られている事にも全く気付こうとはしない。
それは普段の二人からは、とても想像のできない光景だった。
「…あの二人が…こんな関係になってたなんて…」
ミレースは驚きと戸惑いのあまり、体の力が抜けて
その場にへなへなとへたり込んでしまった。
…二人に気付かれないように、その場を立ち去ったミレースは
自室に戻ってベッドの上に乗っかると、膝を抱え込んで
体育座りのポーズで顔をうつむけていた。
「…あんな小さな子でもしてるのに、私ときたら…」
自分よりずっと年下の、それこそまだ子供と呼べるような子でも
もう既にセックスしているというのに、もう立派な大人の自分が
まだセックスをしてない…その事実はグルーデックの言葉よりも
さらに深く、彼女の心を傷付けていた。
「…私、今まで何してきたんだろう…」
結婚の約束を交わした相手とでなければ、セックスするべきでない…
そういう価値観を持っていた彼女であったが、これまでの人生で
結婚したいと思える相手に巡り合えたわけではなく、気が付けば
女まっさかりの年…このまま女としてもっとも美しい時期を
「オトコ」を知らないまま過ぎ去って、老いて劣化していくのかという
考えが彼女の頭の中をよぎり、焦りを募らせていた。
「ようミーちゃん…ずいぶん悩んでるみたいだな」
「誰っ!?」
ミレースが声のしたほうに視線を向けると、部屋の片隅でウルフが
腕組みをして壁に寄りかかりながら彼女をじっと見ている。
「ウ…ウルフ中尉っ!一体いつからそこにいたんですか!」
「ちゃんとドアをノックして入ってきたんだが…ミーちゃんが
考え事に没頭してたせいか、俺に気付かなかったみたいでな」
「ぐっ……」
こんな男を部屋の中に入れてしまうなんて、とでも言いたげに
唇を噛みしめて悔しそうな表情を浮かべるミレース。
「…何しに来たんですか」
「君の顔が見たくなってね…だからこうして会いに来たのさ」
軽薄な口調で話しながら近付いてくるウルフに、ミレースは
警戒心を隠そうともしない。
「私は貴方の顔も見たくありません!さっさと部屋から
出ていってください!」
「冷たいなぁミーちゃん…俺はずっとミーちゃんを見てたんだぜ?
艦長にセクハラ被害を訴えてた事も、フリットとエミリーのセックスを
見て、へたり込んでた事も…ここで体育座りして、ずっと考え事を
してた事もな」
「……」
「このまま一生セックスせずに終わるかもしれないって
悩んでたんだろ?」
「ち、違いますっ!そんなんじゃありません!」
ウルフの言葉を、顔を赤くしてムキになって否定するミレースだが
ウルフはそんな彼女の顔に鼻を近付けてスンスンと匂いを嗅ぐと、
さらに言葉を続ける。
「俺の鼻はごまかせないぜ…こうやって匂いを嗅げば判るんだ。
君が今、何を考えているのかも…君がまだオトコを知らない
体だって事もな」
「くっ……」
それ以上何も言い返せずに言葉を失うミレース。
そんな彼女の肢体を、上から下まで舐めるような視線でじっくり
眺めていたウルフであったが、やがて何かを思い立ったかのように
彼女の手を掴んで自分の元にぐいっと引き寄せると、彼女の体を
両手で強く抱きしめた。
「ウ、ウルフ中尉っ!一体何を…」
「ミーちゃん…こんないい体つきで、まだオトコを知らないなんて
もったいなさすぎるぜ…だから俺が君にオトコってヤツを、たっぷり
教えてやるのさ!」
彼の突然の行動に戸惑いを隠せないミレースの顔に、ウルフは
自分の顔を近付けると熱烈なディープキスを行う。
「ウ…ウル…んんっ…」
言葉を発しようとしたミレースの唇が、ウルフの唇で塞がれ
彼女の口の中にウルフの舌が入り込んでくる。
「んんっ…」
ミレースは必死にウルフを引き剥がそうとするが、ウルフは
彼女の体をがっしりと捕まえて固定し、決して離そうとしない。
腕力で勝る男に捕まえられては、しょせん普通の女程度の
腕力しかないミレースには抵抗する術がなかった。
お互いの唇が強く重なり合い、ウルフの舌がミレースの舌に
ねっとりと艶かしく絡みつく。ウルフの荒い息遣いがミレースの
口の中に入り込む。それをなすすべなく受け入れるミレース。
どれだけの時間、そうしていたか…やがてウルフは自分から
彼女の口の中に入れてた舌を抜いて、唇と唇を離した。
「…くはあっ!はあ…はあ…」
ウルフと唇が離れると、ミレースは息を荒くして顔を赤らめつつも
少しでも彼と視線を合わせまいとして顔を背ける。
「はあ…はあ…中尉…私にこんな事して…後でどうなっても
知らないんだから…」
「君にこんな事をしたら、どうなるっていうんだ?」
彼に屈すまいとするミレースに、あくまでマイペースなウルフ。
「私がその気になれば、軍の司法裁判所に訴えるぐらい…」
「今ここで君とこうしていられるひとときを大事にしたいんだ…
そのためだったら俺は、後でどうなったってかまやしない。
後で裁判所でもなんでも、好きなとこに訴えればいいさ。
だが俺は今ここで君を抱くのをやめたりはしない」
「ちゅ…中尉…」
もう何を言っても、どんな事をしても、今の彼を止める事は
できない…そんな考えがミレースの頭の中をよぎる。
ウルフはミレースの背後に回って、背中から抱きしめると
彼女の胸や股間を手でまさぐり始めた。
「中尉…お願いだからやめて…私…こんなところで
処女を失いたくないの…」
愛する人に捧げると決めて、これまで守ってきた純潔を
ここで彼に汚されるなんて…そんな恐怖に脅えた彼女は
目に涙を浮かべて、すがりつくような声で懇願する。
「今ここで失わなかったら、一体いつ失うっていうんだ」
「なにも…ここで失わなくたっていいのに…」
「ミーちゃん…これがミーちゃんがオンナになれる、人生で
最後のチャンスかもしれないんだぜ?そのチャンスを
棒に振っちまって、ミーちゃんは本当にそれでいいのか?」
「中尉…」
「ミーちゃん…俺が君を、オンナにしてみせる…」
すっかり涙を流して脅えるミレースを、なだめて落ち着かせつつ
彼女の首筋にゆっくりと舌を這わせるウルフ。
彼女の豊満なる乳房を左手で鷲掴みにし、根元から先端に向けて
母乳を搾るようにして揉みしだく…彼女のヘソからみぞおちにかけて、
中心の部分を右手の中指で何度もツーッとなぞる…時々彼女の
股間に右手を運び、割れ目に当たる部分をゆっくり撫でまわす…
それを繰り返しているうちにだんだん彼女の息遣いが荒くなり、
股間の辺りがじっとりと濡れてくる。
「ミーちゃん…そろそろ服を脱がすよ」
「もう…あなたの気の済むように…好きにしてください」
彼に逆らうのはムダだと悟り、抵抗する気力をなくしたミレースは
半ば諦めた様子で、なげやり気味にそう答えた。
ミレースの服を一枚一枚脱がしていって裸にすると、自分も
服を脱いで裸になるウルフ。
「お願いだから…せめて…優しくして…」
そう言って頬を赤らめて、恥ずかしそうに顔を背けるミレースの体を
ウルフは芸術品を見るようにしてじっくりと眺める。
「ミーちゃんの体…とってもきれいだよ」
その整った体のラインは、まさに完成された美しい大人の女性の
体と呼ぶにふさわしい見事なものであった。
一方のウルフも、まさに野性の狼とでも形容するにふさわしい
色黒で引き締まった、たくましい男の体つきをしていた。
ウルフはミレースをベッドに横になって寝かせると、自分も
彼女の後ろに並ぶようにしてベッドに横になる。
「ミーちゃん…君は今のままでも十分に美しい。でも俺なら、
君をもっと美しくできる…女ってのは恋をすると、もっと
きれいになるもんなんだぜ」
裸のミレースに、背中越しに話しかけるウルフ。
「あなたみたいな人を好きになんて…ならないわ」
「本当にそう思ってるのか?どれ、ミーちゃんの
下の口にも聞いてみるとするか」
そっけなく答えるミレースに、素直じゃないなと言わんばかりに
ウルフは後ろから手を回して彼女の股間に触れると、彼女の
膣の割れ目に中指をそっと入れていく。
「…んんんんっ!」
ウルフの中指がミレースの膣の中をなぞると、彼女の体が
ビクンとのけぞって敏感な反応を示す。
「ほら…口では嫌がってても、体は正直みたいだぜ」
「はあ…はあ…中尉…だめぇ…」
「口のほうでも…すぐに俺を受け入れる事になる」
ウルフはミレースの太股と太股の間に後ろから左手を差し込むと、
そのままぐいっと彼女の左足を持ち上げて股を開かせる。
「それじゃミーちゃん…中に…入れるぜ」
自分の勃起したペニスを右手でしごいてしっかり握ると、それを
彼女の膣に後ろからゆっくりと挿入していく。
「んああああっ!」
自分の膣の中に、勃起したペニスがズブズブと入ってきて
思わず声を上げるミレース。
ウルフの野性的なたくましき男の象徴は、彼女の中でビクンビクンと
脈動し、彼女の膣もまたヒクンヒクンと脈打って、彼の男根を
いやらしく絞めつける。
「はあはあ…ミーちゃん…アンタのあそこもなかなかいやらしいな…
俺の肉棒を咥えこんで、喜んでやがるぜ…」
「いやぁ…そんなこと言わないで…私…恥ずかしい…」
ウルフはミレースの顔に自分の顔を近付けて言葉責めすると、
顔を赤くして自分から顔を背けようとする彼女の顔を
右手で捕まえて、自分のほうに向けさせる。
「中尉…」
「…今だけは…ウルフと呼んでくれ」
ウルフはそう言ってミレースに口づけをすると、そのまま
腰を振って彼女を突き上げ始めた。
「んっ!んっ!んっ!」
舌と舌を濃厚に絡みつかせながら、腰を突き上げられて
何度もペニスを出し入れされるミレース。
舌と舌がねっとりと絡み合う感触…伝わってくる彼の息遣い…
ヌルヌルした膣の中に入り込んでくる、熱くて硬い肉棒…
それらの感覚が、彼女の心を大いにかき乱す。
こんな人…私の好みのタイプじゃないのに…こんな女たらしの
野蛮なケモノみたいな人に犯されて…感じちゃうなんて…
私…なんていやらしい女なの…
…そんな彼女の思考も、敏感になった膣が勃起したペニスで
刺激されて、その快楽が全身の性感帯に伝わっていく中で
頭がボーッとして徐々に真っ白になっていく。
彼女は全身が気持ちよくなりすぎて、まともに思考を練って
物事を考えられないような、そんな状態に陥っていた。
ミレースが体をのけぞらせた拍子に、お互いの唇が離れる。
「くはあっ…はあ…はあ…」
「どうだいミーちゃん…これがオトコの味ってヤツだ…」
「これが…オトコの…味…」
唇と唇が離れると、今度はミレースの胴体に後ろから
右手を回して、彼女の乳房を揉みしだくウルフ。
「ああんっ!」
敏感になった膣が勃起したペニスと擦れ合うだけでなく、
乳房を揉みしだかれて乳首の性感帯を刺激される感覚に
あえぎ声を上げて体を激しくのけぞらせるミレース。
乳首と膣を何度も刺激されて、全身に快楽の電気信号が
伝わるうちに、いつしか彼女はウルフの名を無意識のうちに
叫ぶようになっていた。
「あぁん…あぁん…ウルフぅ…ウルフぅっ!」
「はあ…はあ…ミーちゃん…アンタの身も心も…ぜんぶ
俺の色で染め上げてやるぜえっ!」
色っぽいあえぎ声を上げて、その魅力的な体をのけぞらせて
豊満な乳房を震わせるミレースに、ウルフの性的興奮もさらに
高まり、彼女を突き上げる腰の動きもさらに激しくなる。
彼女のあえぐ姿を見てますます元気になったペニスが
ヌルヌルした膣と擦れ合って気持ちよくなっていくうちに、
だんだんペニスの中に精液を出したい感覚がじわじわと
高まっていく。
「はあ…はあ…ミーちゃん…そろそろ…出すぜ…」
「あぁん…ウルフ…ウルフぅ…私も…イキそうなの…
一緒に…イッてえっ!」
「うう…ミーちゃん…ミーちゃん!ううっ!」
ウルフの下半身がビクッと震えると、ミレースの膣に
奥深くまで挿入された彼のペニスがビクンビクンと脈動して
彼女の中に濃い精液をたっぷりと注ぎ込んでいく。
「んああああっ!あっ!」
ウルフが射精したときの振動で、ミレースも絶頂を迎える。
ウルフの勃起したペニスがビクンビクンと脈打って精液を吐き出すと、
それに合わせて彼女も体をのけぞらせる。彼女がのけぞるたびに
ヒクッヒクッと脈打つ膣がペニスにさらに刺激を与えて射精を促進させ、
中に出される精液を一滴残らず飲み干していく。
やがてミレースの淫乱な膣は、ウルフの勃起したペニスから
精液を出なくなるまで完全に搾り尽くしていた。
「はあはあ…ミーちゃん…最高だったぜ…アンタのいやらしい
あそこが、俺の精液ぜんぶ搾りとっちまった…こんなに
気持ちよくなれたのは、ずいぶんと久しぶりだ…」
ウルフがミレースの膣からペニスを引き抜くと、引き抜いた拍子に
彼女の膣から濃い精液がドロッと下に落ちる。
自分の膣から垂れる精液を見て、彼女は複雑な気分だった。
オンナにされた事への喜び…中出しされた事による妊娠への不安…
ウルフと自分がこんな関係になってしまった事への戸惑い…
自分が淫乱な女だと認めたくない、受け入れたくない気持ち…
それらの感情が心の中で葛藤し、せめぎ合っていた。
そんな彼女とは対照的に、精液を出し尽くして
スッキリして満足した様子のウルフ。
「ふぅ…ミーちゃん…君とのセックス、とっても良かったぜ。
ミーちゃんも、俺とのセックスはとても良かっただろ?」
「…良くないわよ」
人の気も知らないで、とでも言いたげに拗ねた表情で
目に涙を浮かべてそっぽを向くミレース。
「ミーちゃんは、俺とのセックスではご満足頂けなかったかい?」
「そうじゃないわ…ただ」
「ただ?」
「私とあなたがこんな関係になった事…他のみんなには
内緒にして欲しいの…みんなには知られたくないから…」
「そんなのお安い御用だ、誰にも言わないぜ」
「それと…もし子供ができちゃったら…責任取ってもらうんだから」
「ああ、そうなったら俺が一生、君の面倒を見てあげるよ」
「…約束なんだから」
「ああ…約束する」
ウルフは不安そうに目に涙を浮かべるミレースをなだめると、
彼女の頬に優しくキスをして、そっと抱きしめた。
…そんな二人の一部始終を、グルーデックは自室にある
ノート型パソコンの画面で見ていた。
「ミレース中尉…まさかこの私が、君の部屋に隠しカメラを
仕込んで、君たちのセックスを覗き見していたなどとは
夢にも思うまい…」
パソコンの画面上に並ぶ、動画ファイルのサムネイル一覧…
その中には、フリットがユリンやエミリーとセックスをしている
内容のものもあった。
「フリット・アスノ…もちろん、君たちのもね…フフフ、さて
次はどの動画を見て楽しむとしようか…」
グルーデックは動画ファイルのサムネイル一覧を眺めて、
不適な笑みを浮かべながら悦に浸っていた。
おしまい
ミレース嬢と他のキャラの組み合わせも、
需要があればそのうち書こうかな…と
エロいgj!やはりウルフのニオイ嗅ぎはこういう時の為だね。ミーちゃんの尻は安産型だしデキても大丈夫だろ
つか艦長何やってんの!
次回は是非、ミーさんにいじめられるフリットで
79 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 04:38:21.88 ID:Hbs2kX1D
GJ!
ラストわろた
80 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 22:41:47.05 ID:CPrzBj9d
ラストw
フリットは、デシルが自分よりもうまくガンダムを操縦して
ガフランを撃破した事にショックを受けていた。
自分が一番ガンダムをうまく扱えるはずという考えが否定され、
別にガンダムを操縦するのが自分でなくてもいいなら、自分は
ディーヴァにいる必要はないのではないか…そう考え始めたのだ。
「ガンダムで人々を助ける事が、僕の使命だと信じていたのに…」
「何?ガンダムのパイロットをやめて、ディーヴァを降りるだと?」
「はい…」
自信を失ったフリットはグルーデック艦長に、ガンダムを手放して
ディーヴァを降りる決意を伝えていた。
「別にガンダムを動かすのは僕でなくても良かったんです…
ガンダムはウルフさんかラーガンに操縦してもらえば…」
「彼らより君のほうが、ガンダムをうまく扱えると思うのだが…とにかく
しばらく艦に残りたまえ。それでどうしても考えが変わらないようなら
そのときは君の意思を尊重しよう」
「はい…」
魂の抜けた返事をして、ガックリと肩を落としたまま
部屋を出ていくフリット。
そんな彼を見てグルーデックは溜息を付く。
「…これは重傷だな」
艦長室を出て、魂の抜けた人形のようにふらふらと歩くフリット…
艦長室での会話を盗み聞きしていたエミリーはそのありさまを
心配そうに見つめる。
部屋に戻ったフリットがベッドに寝っころがり、枕に顔をうずめると
エミリーが後から彼の部屋に入ってくる。
「フリット…大丈夫?」
エミリーが近付いて話しかけると、枕から顔を上げるフリット。
「これで…君の願いが叶ったんだろ?」
「え?」
「君は前々から僕が戦うのをやめて、艦を降りるのを望んでた
じゃないか…君の望み通り、僕はガンダムのパイロットとしての
自信をなくして、艦を降りたがってる…君の願いは叶ったんだ。
好きなだけ…喜んでくれよ」
フリットが落ち込むのを見て、いたたまれない気持ちのエミリー。
「フリットにとって…ガンダムを動かすっていうのは、そんなに
大事な事だったんだね…」
フリットは再び枕に顔をうずめると、グスッグスッと泣きじゃくる。
「どうせ僕なんて…ガンダムを動かすしか取り柄のない男なんだ!
その唯一の取り柄すら他の誰かに奪われたら、一体僕には
何が残るっていうんだ!」
「……」
「グスッ…どうせ僕なんて…何の取り柄もない、ダメな男なんだ…
こんな僕のことなんて…もうほっといてくれよ…」
枕に顔をうずめて、肩を震わせて泣きじゃくるフリットを見て
エミリーは胸がキュンと締めつけられる思いだった。
私…フリットがこんな姿になるのを望んでたの?違う…そうじゃない…
確かに私…フリットには戦って欲しくなかった…でもフリットにとって
ガンダムに乗って戦うのがそれほど大事な事で、それを失ったら
こんなに落ち込むなんて、想像もしてなかった…ごめんねフリット…
…そんな思いが彼女の心の中を駆け巡る。
「フリット…お願いだから、元気を出して…私、フリットが
元気になるためだったらどんな事でもするから…」
少しでもフリットを慰めようとするエミリーだが、フリットは
ヤケになって、そんな彼女を冷たく突き放す。
「どんな事でもなんて、どうせできもしないクセに
軽々しく口にしないでくれよ…」
「そんな…私はフリットの事を心配して…」
「もういいよ…僕のことなんかもうほっといてくれ…
どうせ僕なんか、もうどうなったっていいんだ…」
いつまでもそんなふてくされた態度を取るフリットに、ついに
エミリーの堪忍袋の緒が切れる。
「もう、なによっ!せっかく人が心配してあげてるのに…
いつまでもそうやってウジウジしちゃって!
それでも男の子なのっ!フリットのバカっ!軟弱者っ!」
そう言うと彼女は目に涙を浮かべて、部屋から出ていってしまった。
エミリーがいなくなった後も、枕に顔をうずめたままのフリット。
「エミリーに当たってもしょうがないのに…僕ってホント、最低だ…」
自室に戻ったエミリーは、ベッドの上で体育座りになると
枕を両手でぎゅっと抱きしめる。
「グスッ…フリットったら…私が心配してあげてるのに…」
彼女がそうつぶやくと部屋のドアが開き、グルーデックが
中に入ってくる。
「あっ、グルーデックさん…」
「フリットの様子はどうかね?」
エミリーならフリットを立ち直らせるだろうと内心期待した
グルーデックが、フリットの様子を尋ねに来たのだ。
「グルーデックさん…私、どうしたらいいか判らないんです…
フリットを元気にしてあげたい…でもどうすればフリットが
元気になってくれるか、その方法が判らなくて…」
「フリットを元気にする方法か…ならば、この本を読みたまえ」
そう言うとグルーデックは懐から一冊の本を取り出して、
エミリーに手渡しする。
エミリーはその本の表紙を見て、顔をひきつらせた。
「な…なに…これ…」
「なにって、決まってるじゃないか。男の子を元気にする方法が
書かれた本だよ」
…それはコスプレした女の子が、さまざまな仕草で男を誘惑し
最後はセックスするという内容のエロ本であった。
「フリットも男の子だ…きっとその本に書かれている内容を
エミリーが実践すれば、元気になっ…」
グルーデックが言い終わらないうちに、エミリーはそのエロ本を
引っつかむと、物凄い力でグルーデックの顔面に叩きつける。
「もうっ!グルーデックさんのエッチっ!」
「……」
グルーデックは鼻血を垂らしながら、床に落ちたエロ本を無言で
拾い上げると、それをエミリーの部屋のテーブルの上に置く。
「…とにかくエッチな本はここに置いておく。もしフリットを
元気付けるのに必要であれば、有効に活用してくれ」
「けっこうですっ!ちゃんと持って帰ってくださいっ!」
エミリーが枕に顔をうずめて叫ぶと、グルーデックはあえて
彼女には何も告げずに静かに部屋を出ていった。
足音が遠ざかっていったのを確認して、ぼそっとつぶやくエミリー。
「グルーデックさんが…あんな人だったなんて…」
テーブルのほうに目をやると、さっきグルーデックの拾い上げた
エロ本がテーブルの上に置かれたままになっている。
「もう…ちゃんと持って帰ってって言ったのに…」
エミリーがテーブルに近付いてその本を手に取り、ペラペラと
ページをめくっていくと、コスプレした女の子がいやらしいポーズで
男を誘う様子がじっくりと描かれている。
「やだぁ…男の人って…みんなこんな事をされて喜んじゃうの?
いやらしい…」
本を読んでそうつぶやきながら、顔を真っ赤にするエミリーだが
やがてそのページをめくる指が突然ピタッと止まる。
「フリットも…喜ぶのかな…」
枕に顔をうずめて、そのまま眠りに落ちていたフリットだが
誰かに体を揺さぶられる衝撃で目が覚める。
「フリット…起きて…」
「ん…」
フリットを起こしたのはエミリーだった。
「なんだよ…こんな夜中に」
フリットが眠たそうに目をこすると、最初はぼやけていた視界が
だんだんとはっきりとしてきて、目の前にいるエミリーの姿も
次第にはっきりと見えてくる。
エミリーの姿が完全に見えたとき、フリットは我が目を疑った。
「な…なんだよ…その格好…」
彼女は肌の上に虎柄のブラジャーと虎柄のパンツだけをまとい
頭には猫耳、手には猫の手、足には猫の足をつけて、
おしりからは猫のしっぽを生やしていた。
フリットにじろじろと見られて、恥ずかしそうに頬を赤らめて
顔をうつむかせるエミリー。
「わ…私だって…こんな格好したくないよ…恥ずかしいもん…
でもこうすれば男の人が喜ぶって本に書いてあったから…
フリットが喜んでくれるかなと思って…私…フリットには
元気になってもらいたいから…」
そう言うとエミリーは四つん這いになって、上目遣いでフリットを
物欲しそうに見つめたり、しっぽの生えたお尻をフリットに向けて
誘うようにフリフリとお尻を振ったりしてみた。
四つん這いになってフリットにお尻を向けた状態で、顔だけ
チラッとフリットのほうを見るエミリー。
「どう?フリット…少しは、元気になった?」
猫の格好をしたエミリーのそのいやらしい仕草に、性欲を刺激されて
ムラムラしたものがこみ上げてくるフリット。
呼吸は荒くなり、股間の辺りがむくむくと元気になってくる。
「はあはあ…エ…エミリーーーーーッ!」
ついたまらなくなってエミリーをがばっと抱きしめたフリットは、
彼女の頬の辺りをペロペロと舐めまわす。
「はあはあ…エミリー…かわいいよ…エミリー」
「んん…フリット…そんなに焦らないで…」
エミリーがフリットの股間に手を当てると、彼の股間は
すっかり硬くなっている。
「すごい…もうこんなにおっきくなってる…」
「エミリーがあんまりかわいいから…今すぐにでも
したくなっちゃったんだよ…」
とにかく今すぐにでもしたくてたまらないという様子の彼を見て
エミリーはクスッと笑う。
「フリット…元気になったね…」
フリットが全裸になってベッドで仰向けになると、エミリーは
彼の上に四つん這いになる。
フリットの勃起したペニスをまじまじと見つめるエミリー。
「フリットのおちんちん…おっきくなって…ビクンビクンしてる…」
フリットのギンギンに勃起したペニスは、今すぐにでも抜いて
スッキリしたいという欲求を視覚的に伝えるかのように
ビクンビクンと脈動していた。
「すぐに…気持ちよくさせてあげるからね」
フリットのペニスにそう語りかけると、エミリーはペニスの玉袋を
舌で何回も舐めまわしてから、肉棒を猫の両手でしっかりと掴んで
上下にしごき始めた。
「うっ…うっ…うっ…」
勃起したペニスを上下にしごかれるたびに、声を漏らすフリット。
エミリーは彼のペニスを上下にしごきながら、さらにそのペニスの
先端部分を舌でペロペロと舐めまわす。
「猫はね…しょっぱいものが大好きなんだって…」
そう言ってペニスをおいしそうにペロペロと舐めまわすエミリーに
フリットは心の中では、だからって猫は男のおちんちんを
舐めたりなんかしないよ…とツッコミを入れたかったが
ペニスがとても気持ちよくて、そんな余裕はなかった。
エミリーに勃起したペニスを両手でしごかれて、舐めまわされて
そのペニスをビクンビクンと脈動させ、腰を動かすフリット。
「気持ちいいんだね…フリット」
「うん…すごく気持ちいいよ…もうすぐ…イキそうだよ」
やがてフリットのペニスの中に、じわっとした熱い感覚が
こみ上げてきて、それを外に出したい衝動に駆られる。
「うう…エミリー…イク…イクよおおっ!ううっ!」
フリットが目をつぶって体をのけぞらせると、彼のペニスが
ビクンビクンと脈打って大量の濃い精液を吐き出す。
噴水のように勢いよくびゅっびゅっと吐き出される精液で、
フリットのペニスも、エミリーの両手も顔も精液にまみれて
ベトベトになってしまった。
目をつぶって顔を赤くして、はぁはぁと息を切らすフリット。
「こんなにいっぱい出して…気持ちよさそうにして…
なんかフリットって…かわいい」
絶頂を迎えたフリットの姿を見て満足げな表情のエミリーは、
自分の手や顔についた精液を、くんくんと匂いを嗅ぎながら
舌できれいに舐めとっていく。
「この匂いを嗅ぐと…なんか変な気分になっちゃうの…
臭いはずなのに…クセになっちゃう匂い…」
フリットの精液の匂いを嗅いで興奮したのか、エミリーは
息を荒くして、股間の辺りがムズムズしているかのように
腰を振る仕草をする。
フリットのペニスについた精液をきれいに舐めとると、彼女は
四つん這いの姿勢のままフリットにお尻を向ける。
「今度はフリットが…私を気持ちよくして」
そう言ってフリットに向けたお尻を誘うようにふりふりと振るエミリー。
フリットが彼女のパンツを脱がすと、膣がじっとりと湿っている。
「エミリーのマンコ…もうこんなに濡れてる…」
膣の割れ目に中指を入れると、膣がヒクヒクと脈打つ。
中指をさらに奥深く入れて、じっとりと湿った膣の中を指でつーっと
なぞると、彼女の体全体がビクンと震える。
「んんっ!」
思わず体をのけぞらせて声を漏らすエミリー。
フリットは中指を引き抜くと、今度は彼女の膣に顔面を近付けて
彼女の膣を舌でペロペロと舐めまわす。
まず割れ目を舌でなぞるように舐めてから、割れ目の中に
舌を入れて、奥深くのじっとり湿った部分を舌でゆっくり何度も
舐めまわす…それをするたびに膣がヒクッヒクッと脈打ち、
彼女の口から声が漏れる。
「んっ…んっ…はぁ…はぁ…」
すっかり彼女の呼吸が荒くなって、顔が赤くなっている。
「そろそろ指とか舌じゃなくて…フリットのおちんちん…
入れて欲しいの…」
四つん這いのまま膣をヒクヒクと痙攣させて、フリットのペニスを
入れて欲しそうな表情でフリットを見つめるエミリー。
フリットのペニスも、エミリーの膣が肉棒を求めるかのように
ヒクヒクといやらしく脈動するのを見て興奮したのか、すっかり
元気を取り戻していた。
「この僕のおちんちんが…そんなに欲しいんだね…だったら
入れてあげるよ…」
フリットは自分のペニスをしごいて勃起させると、それを
四つん這いになってるエミリーの膣の中へとバックから
ゆっくり挿入していく。
「うあああっ…フリットのおちんちんが…中に入ってくるよぉ…」
エミリーの膣の中にズブズブと入り込んだフリットのペニスは、
ヌルヌルと湿って暖かい膣に包まれて喜んでるかのように
ビクンビクンと脈動する。
「さっきイッたばっかりなのに…フリットのおちんちん…
こんなに元気になってる…」
「エミリーがあんまりかわいいから…僕のおちんちんも
きっと喜んでるんだよ」
「…嬉しい」
「それじゃ…腰を振るからね」
「うん…」
エミリーの腰を両手で掴んで、自分の腰を前後に振って
彼女をバックから何度も突くフリット。
フリットの勃起したペニスがエミリーの膣と擦れ合うたびに
彼女の体が震えて、あえぎ声が漏れだす。
「あぅん…あぅん…あぅん…」
交尾するメス猫のようなあえぎ声を上げて、体をのけぞらせながら
エミリーの膣はヒクヒクと脈打って、中に入ってくる勃起したペニスを
きゅっきゅっときつく締め上げて快楽を与える。
「ううぅ…エミリーのおまんこ…気持ちいいよぉ…エミリーの
いやらしいおまんこが…僕のおちんちんにおいしそうに
食らいついて、離れないんだ…」
「そ、そんなこと言わないでぇ…恥ずかしい…」
下半身ではフリットのペニスをいやらしく咥えこみながらも、
そうやって恥ずかしがるエミリーの仕草がたまらなくかわいくて
フリットのペニスがますます元気になり、腰を振る動きも激しくなる。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
ヌルヌルして敏感になった膣が、勃起したペニスと激しく
擦れ合う感覚に、何度も身をよじらせてあえぎ声を上げるエミリー。
発情したメス猫のように激しく乱れる彼女をいとおしく思いながら
勃起したペニスを彼女の膣と擦り合わせて、締め上げられるうちに
フリットのペニスにじわっと精液を出したい感覚が高まってくる。
猫のコスプレをしたかわいいエミリーの膣に、大量の子種を
ドクドクと注ぎ込みたい衝動はとても抑えられなかった。
「ううぅ…エミリー…僕の元気な子種…エミリーの中に…
たくさん出すよぉ…」
「はぁ…はぁ…フリットの元気な子種…いっぱい欲しいの…
私の中に…いっぱい出してぇ…」
「ううぅ…エミリー…エミリー…ううっ!」
フリットが体をビクンとのけぞらせると、エミリーの膣の中に
挿し込まれたフリットの勃起したペニスがビクンビクンと脈打って
彼女の中に大量の濃い精液をドクドクと注ぎ込む。
「うあああっ…あっ…あっ…」
精液をびゅっびゅっと出される感覚に反応して彼女の体が
ピクンピクンと痙攣し、膣がヒクヒクと脈打って密着したペニスを
さらに刺激して射精を促させる。
フリットのペニスは、玉の中の精液が空っぽになるまで
たっぷりと彼女の膣の中に子種を注ぎ込んだ。
エミリーの膣にペニスを刺激されて精液を出し尽くしても、なお
フリットのペニスは彼女の膣に咥えられたままピクピクと
脈打っていた。
「ううぅ…エミリー…すっごく…気持ちよかったよぉ…」
はぁはぁと息を切らし、いかにも精液を出し尽くしたという感じで
ぐったりした表情を浮かべるフリット。
「フリットが気持ちよくなってくれて…私も嬉しい」
そんなフリットを見て、エミリーは嬉しそうに微笑む。
フリットがエミリーの膣からペニスを引き抜くと、彼女の膣に
たっぷりと注ぎ込んだ子種が溢れ出ていた。
ベッドで仰向けに寝るフリットと、フリットの腕に抱かれて
彼の胸に寄り添って眠るエミリー。
二人は顔を合わせて、お互いに言葉を交わす。
「エミリー、本当に僕のために何でもしてくれたんだ…僕、すごく
落ち込んでたから…エミリーの気遣いがとても嬉しかった…」
「いいの…なんだか私が、フリットが落ち込むのを望んでたような
感じがして、いたたまれない気持ちになっちゃったから…
だからどうしても、フリットを元気付けてあげたかった…」
「でもエミリー…エミリーは元気になった僕がまたガンダムに
乗ったりしたら、悲しいんじゃないのか?せっかく僕が
ガンダムに乗る自信をなくしてたのに…」
その言葉を聞いて、フリットの胸に顔をうずめるエミリー。
「確かに私…フリットには戦って欲しくなかった。
でもガンダムに乗って戦ってるときのフリットが、一番いきいきして
輝いてた…そのフリットがガンダムに乗る自信を失って
落ち込んでる姿を見るのが、辛くて耐えられなかったの…」
「エミリー…」
「フリットがどうしても戦いたいっていうなら、しょうがないよ…
それがフリットのやりたい事なんだもん…でももしフリットが
ムチャして死んじゃったりしたら…私、泣いちゃうんだから」
いつしかエミリーは目に涙を浮かべていた。
「大丈夫…僕をこんなに心配してくれてるエミリーを
泣かせるようなマネは、絶対にしないよ…約束する」
フリットはそう言うと、彼の胸に顔をうずめてクスンクスンと
泣きじゃくるエミリーの頭をそっと優しく撫でた。
数日後、すっかり元気を取り戻したフリットは再びガンダムに乗り
ディーヴァを襲ってきたガフランを迎撃すべく出撃する。
「例え今はデシルのほうが上でも…必ず彼を超えてみせる!
いつか必ず僕のほうがガンダムの扱いが上だって事を
証明してやるんだ!」
気合を入れて出撃するフリットを、心配そうに見つめるエミリー。
「フリット…絶対ムチャしないでね」
そんなエミリーの隣に、グルーデックが並び立つ。
「フリットは元気を取り戻したようだな…例の本は役に立ったか?」
「あっ、グルーデックさん…はい…その…不本意ですけど…
ちゃんと役に立ちました」
「そうか…それは良かった」
「それでその…本なんですけど…お返しします!」
エミリーは後ろ手に持っていた本を、グルーデックに差し出す。
「なに、もうこの本はいらないというのか?」
「え…だってもうフリットは元気になったから…いらないかなって」
「それはいかん!私は君にこの本を熟読して、男を喜ばせる
性的知識をもっとたくさん身に付けてもらいたいのだ!」
そういってエミリーにエロ本を押しつけるグルーデック。
「そんな!エッチな本の読みすぎで、私がエッチな事ばっかり
考えるいやらしい女の子になっちゃったらどうするんですか!」
エミリーも負けずにグルーデックにエロ本をぐいっと押し返す。
「むしろ…君にそうなってもらいたいんじゃないかッ!」
「いやあっ!グルーデックさんの変態艦長っ!」
「変態なのは認めるが、私は断じて浣腸マニアではない!
今のは聞き捨てならんぞエミリー!」
「もう!そういう意味で言ったんじゃありません!
グルーデックさんのバカっ!」
わめき散らしながら、必死に相手にエロ本を押しつけようとする
二人を、バルガスは遠くからずっと眺めていた。
「あの二人…さっきからあそこで、何をやっとるんじゃ?」
おしまい
エミリーはもっと評価されても
いいよね(´・ω・`)
グルーデックwwww
艦長がどんどん変態にw
グルーデックの奥さんと娘って死んだんじゃなくて
変態すぎて逃げたんじゃねーの?
91 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 08:46:38.66 ID:thEV7Q99
グルーデックさんww
92 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 12:24:53.80 ID:s70QFVgC
次は、フリットかけるユリンで頼む
GJwwwなんという変態艦長www
グルーデック艦長の事、俺見直したよ!
フリット×ユリン 嫉妬エミリーで書き留め中
テストがあるから、来週ぐらいにはあげる。
96 :
おしまい:2011/11/27(日) 23:47:36.55 ID:dYaUeVz4
>>95氏とネタが被ってないといいのですが…
せっかく書いたんで投下
町中で暴れている二体のガフランを倒すために駆けつけたフリットの
ガンダムは、大半の住民が避難してゴーストタウンと化した町の中で
逃げ遅れていたユリンを発見する。
もはや町の何処にも安全な場所がないという状況の中で、フリットは
うまく敵の目をあざむいて建物の陰に隠れたスキに、急いでユリンを
ガンダムのコクピットに乗せる。
「しっかり僕に捕まってて!絶対に僕が、君を守ってあげるから!」
「フリット…しばらく会わない間に、ずいぶん頼もしくなったのね」
以前は彼女に助けられっぱなしだったけど…今度は自分が彼女を
助けて、彼女にカッコイイとこを見せて、自分が成長したってとこを
彼女に見てもらうんだ!と息巻いたフリットは、りりしい顔付きで
気合十分にガフランに立ち向かっていく。
敵の攻撃をうまくかわして、まずは一体目のガフランに
正確にドッズライフルを命中させるフリット。
「やった!一体やっつけたぞ!」
「フリット、後ろ!」
「えっ…うわっ!」
一体目を倒してる間に、背後に回りこんでいた二体目のガフランが
ガンダムに強烈な体当たりを食らわせてくる。
機体が激しく揺れ、その振動によってバランスを崩したユリンの顔が
ちょうど座席に座っているフリットの股間に当たってしまう。
「……」
「あっ、ごめんユリン!でも今はまだ手が離せないんだ!
僕がガフランを倒すまで、しばらくそのままじっとしてて!」
フリットの股間に無言で顔をうずめるユリンに声をかけると、フリットは
その状態のまま操縦桿を握ってガフランとの戦闘を続行する。
二体目のガフランは一体目と異なり、的確に間合いを保ちながら
一撃離脱の戦法を繰り返してじわじわとガンダムを追いつめる。
「くっ…こいつ!」
ガフランの巧みな動きに翻弄され、焦りを募らせるフリット。
ユリンはそんなフリットの股間に顔を当てたままじっとしていたが、
やがてフリットの股間の匂いをくんくんと嗅ぎだすと、ついには
フリットのズボンを両手で掴んでずり下ろした。
「ユリン、こんなときに何を…うあっ!」
ズボンを脱がされてあらわになったフリットのペニスを、舌で
ペロペロと舐めまわすユリン。
「うう…ユリ…ン」
ユリンのその行為をやめさせたくても、フリットの両手は
操縦桿で塞がっていて、やめさせる事ができない。
ユリンのヌラッとした舌で、ペニスの玉や竿がペロッペロッと
舐めまわされるたびに、フリットのペニスがピクピクと反応して
むくむくと元気になっていく。
やがてフリットのペニスが完全に勃起すると、ユリンはそのペニスを
口に咥えこんで、頭をゆっくり前後に動かしてフェラチオする。
フリットのビンビンに勃起したペニスを口で咥えてきゅっと締めつけ、
頭を前後に動かして彼のペニスをシュッシュッと擦れさせる…
時折ペニスに舌を絡ませて、ペニスをよだれでベトベトにする…
亀頭の首筋にゆっくり舌を這わせてから、亀頭の先端をペロペロと
舐めまわし、そしてまた頭を前後に動かしてペニスを擦れさせる…
それをするたびにユリンの口の中で、フリットのペニスが
気持ちよさそうにピクピクと反応する。
「戦いに…戦いに…集中しなきゃ…」
両手が塞がっていて彼女の行為をやめさせられない以上、戦いに
集中するしかないフリットだが、ペニスに与えられる快感に
とても戦いに集中する事ができない。
よだれでヌルヌルになったペニスが、シュッシュッと剥かれて
ペニスの先端を舌でペロペロと舐めまわされるたびに、ペニスが
じんじんと気持ちよくなって、その感覚が全身に伝わっていく。
呼吸は乱れ、頭はボーッとして、操縦桿を握る手は震える。
ガフランにまともに照準を合わせて、ライフルを当てる事ができない。
ライフルの狙いが定まらず、ガフラン相手に何度もライフルを外す
ガンダムの戦いぶりをディーヴァのモニターで見ていたバルガスと
エミリーは、フリットの様子を心配する。
「フリットのやつ、何をやっとるんじゃ…ライフルの狙いがぜんぜん
定まっておらんではないか。まさかさっきのガフランの体当たりで、
ガンダムの操縦系統に異常が発生しておるのか?」
「フリット…」
バルガスの言葉を聞いて不安になったエミリーは、フリットの様子を
確かめようと、モニターのパネルを操作してガンダムのコクピット内に
モニターの回線を繋げようとする。
「ううっ…ううっ…」
相変わらずフリットは、両手に操縦桿を握ったまま勃起したペニスを
ユリンにフェラされて、ペニスからこみ上げる快感に耐えられずに
体を震わせてあえぎ声を漏らしていた。
意識は完全にペニスに集中し、充血してビンビンに怒張したペニスを
射精させてスッキリさせてしまいたい気分になっていた。
ユリンの口の中で何回もピクンピクンと痙攣するフリットのペニス。
そのときコクピット内のモニターの回線が外部と繋がり、画面が
ザーッと砂嵐のまま、画面から音声だけが流れてくる。
ガフランの体当たりによる衝撃で、モニターの回路が異常を来たして
画面が映らずに音声だけを伝えられる状態になっていたのだ。
「フリット…返事をしてっ!フリット!」
モニターから流れてくるエミリーの声。
「はあ…はあ…エミリー…か」
「フリット、大丈夫なの!?息が荒くなってるけど…まさか
どっかケガでもしてるんじゃ!」
「はあ…はあ…何でもない…本当に…何でもないんだ…」
女の子にフェラチオされてガンダムの操縦に集中できないなんて
とても言えなかったし、とても見せられるものではなかった。
フリットは、このときばかりはモニターが映らなくなって本当に
良かった…と心の中で安堵していた。
「ガフランを…ガフランを…倒さなくちゃ…」
フリットは正面のガフランにライフルの照準を合わせようとするが、
やはり手に力が入らずに照準が定まらない。
しかもライフルの残量は、残りあと一発分しかない。
モニターからはフリットを心配したエミリーの声が流れ続ける。
そんな緊迫した状況下でも、ユリンのフェラチオは続く。
ユリンのフェラチオの動きはますますエスカレートして激しさを増す。
完全に充血してピクンピクンと痙攣する勃起したペニスを、口で
がっしりと力強く咥えこんできゅっと締めつけ、頭を前後に動かして
しゅっしゅっと何度も擦れさせる…先端から汁が出ている亀頭を
舌でペロペロ舐めまわし、汁の出る部分をつーっと舐める…
よだれでヌルヌルになったペニスが、剥かれるように刺激されるうちに
フリットのペニスに急速にじわっとしたものがこみ上げてくる。
「ううう…もう…出る…うう…う…うっ!」
フリットが体をビクンとのけぞらせると、ペニスがビクンビクンと
脈打って、ユリンの口の中に精液をドクドクと流し込む。
「んんんっ…んっ…」
口の中に咥えたペニスがビクンビクンと暴れて、びゅっびゅっと
濃い精液をどんどん発射していくのを、声を漏らしながらも
ゴクゴクと飲み干していくユリン。
そしてフリットがのけぞった拍子に引き金を引いて発射された
ライフルが、とどめを刺さんとサーベルを抜いて襲いかかってきた
ガフランに直撃する。
ガフランの残骸がバラバラに砕け散って、爆炎を巻き上げる。
「はあ…はあ…やったぞ…ガフランを…倒したぞ…」
その爆炎を、ガフランを倒した安心感と、絶頂を迎えた気持ちよさに
満たされながら見つめるフリット。
ユリンのほうに目をやると、飲みきれなかった分の精液が
彼女の口からつーっ…と垂れていた。
モニターのスピーカーから、再びエミリーの声が流れてくる。
「ずいぶん危なかったみたいだけど…本当に大丈夫なの?」
「ああ、もう大丈夫だよ…心配かけちゃったね」
「ところでさっき、女の子の声が聞こえなかった?」
「ギクッ…な、何を言ってるんだよ、エミリー!こんな狭いコクピットに
女の子を乗せたまま戦うなんて、できるわけないだろ!?」
「ふーん、まあいいわ…できるだけ早く帰ってきてね」
エミリーがそういうと、ディーヴァとの通信が切れる。
フリットは、口から精液を垂らしながら頬を赤らめて上目遣いで
こっちを見上げるユリンの頭を、手でそっと撫でる。
「もう…ユリンのせいで、危ないとこだったんだぞ…」
「ごめんなさい…フリットの股間の匂いを嗅いだら、つい
ガマンできなくなって…」
「でも…気持ちよかったよ」
フリットのその言葉を聞いて、ユリンはいたずらっ子のように
クスッと笑う。
「とにかく今日は、君を守る事ができて本当に良かった…本当は
もっとそばにいたいけど、君を連れて帰るわけにもいかないから…
君とはここでお別れだね」
そう言ってコクピットのハッチを開けて、ユリンをガンダムから
降ろそうとするフリットだが、いくらハッチを開ける操作をしても
ハッチが一向に反応しない。
「あれ、どうしたんだ…ハッチが開かない!?そんな…どうして!!
まさか、さっきの体当たりの衝撃で壊れてしまったのか!?」
いくらカチカチカチと押しても、ハッチは一向に開かない。
ならばディーヴァに帰って外からハッチを開けてもらえば…と
ガンダムを動かそうとするが、ガンダムも全く動かない。
外部に助けを求めようとしても、モニターの電源が入らない。
必死にコクピット内の計器をあれこれいじくり回すフリットに
ユリンが一言ぼそっとつぶやく。
「私たち…閉じ込められたみたいね」
どれくらいの時間が経ったのか…十分か…一時間か…外部から
完全に遮断され、時間も判らないような状況の中、二人はただ
コクピットの中でじっとしているしかなかった。
「僕たち…ずっと死ぬまでこのままなのかな…」
「大丈夫よ、フリット…きっとそのうち誰かが助けに来てくれるわ」
途方に暮れて落ち込むフリットを、ユリンが励ます。
「ごめん、ユリン…君を助けるつもりが、こんな事になってしまって…」
「あなたのせいじゃないわ…自分を責めないで」
ユリンの言葉を聞いて、ますます肩身が狭そうに縮こまるフリット。
「前の戦いでは君に守られてばっかだったから、今度は僕が君を
守ってあげたかったのに…結局、君に迷惑をかけた上にこうして
慰めの言葉まで掛けてもらって…僕ってホント、格好悪いよな…」
「フリット…」
「ただ好きな女の子の前で…カッコつけたかっただけなんだ。
それが空回りして、カッコわるいとこばっか見せて…
僕ってホント、ダメなヤツだよな…」
「……」
「グスッ…認めてもらいたかったんだ…君に…男として…」
そう言って、悔しそうに涙をボロボロとこぼすフリット。
そんなフリットを見て胸がきゅんと締めつけられる思いのユリンは
フリットをそっと包み込むように抱きしめると、彼の頭をなでなでする。
「フリット…背伸びしなくてもいいの。あなたは今のままでも十分に
頑張ってるわ…確かにちょっと頼りないところもあるけど、私は
そんなあなたが好き…だから、泣かないで…」
ユリンの腕に抱かれて、彼女の胸に顔をうずめるフリット。
彼女の優しい言葉がフリットの心の傷を、くすぐるように刺激して
どんどん癒していく。
「ユリン…」
フリットは母親に抱かれた赤子のようにリラックスして、
落ち着いた気分になる。
フリットは、いつかは自分が彼女を慰めてあげる側になりたいと
思ってたけど、それは一生無理かもしれない…と考えていた。
冷房の利かないコクピットの中でじっと抱き合う二人。
やがて汗がじっとりとにじんで、お互いの匂いが鼻に入ってくる。
体を密着させたまま、相手の体がじっとりと汗ばんだ感覚が
直に伝わってくると、なんだかいやらしい気持ちになって
下半身がムラムラしてくる。
「フリット…ひょっとして、したいの?」
フリットの顔を覗き込んで問いかけるユリン。
「うん…したい」
「じゃあ…しましょう」
ユリンが靴以外ぜんぶ脱いで裸になると、フリットも靴を残して
ぜんぶ脱ぎ捨てて裸の状態になる。
「フリット、あなたはずっと座ってるだけでいいの…私が
あなたをリードしてあげるから」
「…うん」
ユリンはフリットをコクピットの座席に座らせると、さっきと同じように
フリットの股間に顔を当てて、ペニスを舌でペロペロと舐めまわす。
「うう…」
ペニスを舐めまわされて、気持ちよさそうに声を漏らすフリット。
さっき射精したばかりなのにフリットのペニスがむくむくと
元気になってくる。
ユリンは自分の股間を左手でいじくり回しながら、右手で
フリットのペニスをしゅっしゅっと上下にしごいて、ペニスの先端を
舌でおいしそうにペロペロと舐める。
やがてフリットのペニスがビンビンに勃起すると、ユリンの膣も
ぐっちょりと濡れた状態になる。
「フリット…さっきフェラチオしたときから、ずっと私のここが
あなたのモノを欲しがってて、仕方がなかったの…
あなたのが欲しい…ちょうだい…」
そう言ってフリットのペニスを見つめながら、膣をヒクヒクさせて
フリットのペニスを欲するかのように腰を振るユリン。
「うん、いいよ…僕のおちんちんで良かったら、いくらでも
ユリンにあげるから…」
「それじゃ…頂くわね」
ユリンは座席に座っているフリットの上にまたがると、彼のペニスに
膣を乗せたまま、ゆっくりと腰を落としていく。
そのままユリンの膣の中にフリットのペニスがズブズブと入り込む。
「…んんんっ!」
フリットのビンビンに勃起して硬くなったペニスはユリンの膣の中に
根元まで入り込み、彼女のぐっちょりと濡れて暖かくなった膣に
しっかりと包み込まれていた。
「フリットのあそこ…とっても頼もしいじゃない…フリット…
あなたはちゃんとした男よ…認めてあげる…」
ユリンはそう言うと、腰を上下に動かして自分の膣とフリットの
ペニスとを擦れ合わせる。
「んっ!んっ!んっ!」
ユリンが腰を落とすたびに、フリットの硬くなったペニスが
ユリンのぐっちょり濡れて敏感になった膣の奥に当たる。
敏感になった膣がペニスで刺激されるたびにユリンがあえぎ声を
上げて体をよじらせ、そのたびに彼女の膣がピクピクと痙攣する。
そのヌルヌル濡れている膣と、剥かれるようにしゅっしゅっと
擦れる事によってフリットのペニスにも快感がもたらされる。
「はあ…はあ…フリットの…すごいわぁ…」
「ううぅ…ユリンのマンコ…気持ちいいよぉ…」
ユリンが腰を落とすたびに、彼女のヌルヌルした膣がフリットの
勃起したペニスをおいしそうに咥えこんで、腰を上げるときに
そのペニスをきゅっと締めつける。
完全に充血してビンビンに勃起したペニスが、彼女の膣と
擦れるたびにきゅっきゅっと締めつけられ、そのたびにフリットの
ペニスがじんじんと気持ちよくなって、その快感が全身へと
伝わっていく。
頭の中がユリンでいっぱいになり、たまらなくなるフリット。
「ユリン…ユリン…愛してるよぉっ!」
「はぁはぁ…フリット…私も初めてあなたに出会ったときから…
ずっとあなたの事が気になってた…フリット…愛してるわぁっ!」
フリットへの愛を叫びながら、色っぽく体をのけぞらせるユリン。
そんな彼女のいやらしい腰使いで、勃起したペニスを何度も
剥かれるように擦れたり、締めつけられたりするうちにだんだん
フリットのペニスにじわっと射精したい感覚が沸いてくる。
「ううぅ…ユリン…僕もう、イキそうだよぉ…」
「はぁはぁ…イッてぇ…中に…出してぇっ!」
「ううぅ…ユリン…イク…イクぅっ!うううっ!」
ユリンの膣の中で、フリットのペニスがビクンビクンと動いて
精液をびゅっびゅっと発射し、彼女の膣を子種でいっぱいにする。
フリットのペニスが脈打つたびに彼女の膣がピクピクと痙攣し、
フリットの子種を受け入れるかのように飲み干していく。
「うああああっ…」
一通り精液を出し尽くされて恍惚とした表情のユリンが、腰を上げて
自分の膣からフリットのペニスをずるっと引き抜くと、彼女の膣から
フリットの濃い精液がドロッと落ちる。
精液を滴らせながら、なおもユリンの膣はヒクヒクと動いていた。
コクピットの中で、裸のままいとおしそうに抱き合う二人。
「ユリン…愛してる」
「フリット…私もよ」
「最近はエミリーに傾きかけてたけど…やっぱり君の事が
忘れられないんだ。僕にとって君は初恋の人で…
初めての女性(ひと)でもあるから…」
「フリット…」
「僕にとってエミリーはいつもそばにいてくれる身近な人だけど、
君は手が届きそうで届かない、憧れの女性だった…
もしも君と結ばれる事ができなかったら、僕にとって一生の
心残りになるかもしれない」
「私…フリットには後悔する生き方をして欲しくない。
私と結ばれる事で、フリットが後悔せずに済むのなら…私…」
「ユリン…」
二人はそっと唇を寄せ合って、キスをする。
唇と唇が重なり合い、お互いの舌が濃厚に絡み合う。
「ん…」
舌の絡み合う感触と、相手の息遣いが伝わってくる中で
フリットのユリンをいとおしいと思う気持ちもどんどん強くなる。
もうずっとこのまま彼女と一緒にいられるのなら、いっそ
コクピットの中に死ぬまで閉じ込められたままでもかまわない…
そんな心境にすらなっていた。
そのときコクピットのモニターがザーッと砂嵐になったかと思うと
突然ブツンとなって、画面が映るようになる。
画面の向こうに映るのはバルガスとエミリーの姿。
「フリット!心配したんだからね!フリット…フリット?」
エミリーは、フリットが裸のまま女の子と抱き合ってキスしてる姿を
見て、顔面を真っ青にしてヒクヒクと引きつらせる。
バツが悪そうにしながら、モニターが治った理由について
説明するバルガス。
「言い忘れておったんじゃが…ガンダムはある程度までの故障なら
自動的に修復する機能が付いておるんじゃよ。それでな…」
だがそんなバルガスの説明を、フリットもエミリーも聞いてはいない。
エミリーは顔面にビキビキと血管を浮き上がらせて、今にも
怒りそうな雰囲気を漂わせている。
「ち、違うんだ、エミリー!これには深い事情が…」
慌てて釈明して彼女の怒りを鎮めようとするフリットだが
既に後の祭りだった。
「なによ…せっかく人が心配してあげてたのに…よりにもよって
女の子を抱いてたなんて…フリットの…フリットのバカーーー!」
その叫び声は、フリットとユリンの鼓膜にキンキン響くほどの
声量であったという。
その後ガンダムは無事にディーヴァに戻る事ができたが、エミリーが
またしばらくの間フリットに口を利かなくなった事は言うまでもない。
そしてこの一件が引き金となり、のちにエミリーがまさかあのような
行動を起こすなどとは、このときのフリットは知る由もなかった…
おしまい
ネタ被りする可能性があった場合、違うネタに
差し替えたほうがいいですかね…
>>103 ユリンはなんとなくパイパンな筋マンな気がする
もうユリンとエミリーを両方孕ませればいいんじゃね?
エミリーさえ承諾すれば、ユリンは許してくれそうな気がする。
あとミレース×フリット書いたんでもし被ってたらゴメン。
2〜3日開けて投下するよ。
105 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 17:19:48.80 ID:ucP5Q2f0
106 :
おしまい:2011/11/29(火) 18:10:49.69 ID:N0mGaaNn
>>104 フリットが、どっちか一人に決められない感じにはしつつも
本編がどうなるか判るまでは、片方を妊娠確定させたり
両方を妊娠させたりするのは現段階ではさすがにまずいかなぁ…と
(アセム編もやるかもしれないので)
妊娠描写ないだけで、フリットが「僕にとっては二人とも大切なんだ」
という結論に落ち着くユリン・エミリーとの3Pはフリット編の最後にでも
やろうかなとは思ってたのですが…
他にはエミリーがデシルに拘束されて犯される話とか、
コクピット話の続きで、フリットを柱に縛りつけたエミリーが
情緒不安定ぎみにフリットを犯す話とか…が予定でしたが
被りそうな話に関しては、積極的に取りやめにしていきます
2期で「君の御父上がいけないのだよ!」とか言いつつ現れるユリンそっくりな仮面のライバルキャラが出てくれば全て解決するのに
>>104の話投下
フリット自慰
「はぁはぁ…ん…ミレースさんの…ミレースさんのニオイ…すうう…ん、んん」
艦内であてがわれている個室にフリットはいた。
今は宇宙港に停泊中だ。
グルーデックが戦闘の連続で疲弊しているパイロット及び、
乗組員をねぎらい休暇が出た。
ほとんどの者は外に出かけ、今やこの艦内にいるのは
自分と待機しているブリッジクルーの数人だけであろう。
エミリー達に誘われたが適当な理由をつけて断った。
それはフリットにとってかけがいのない時間であった。
フリットは女子更衣室からくすねてきたミレースのパンティストッキングを
鼻を押しつけ必死に勃起したペニスを扱いていた。
ミレースを一目見たときからフリットは魅力的な女性だと感じた。
それと同時に思春期の特有の性への関心が成熟した女性の身体から
かもしだす色気に劣情を抱く事にさほど時間はかからなかった。
ミレースの歩く後ろ姿、項や歩く度に艶やかに揺れる尻やスーツを押し上げる
豊満な胸は直視できないほど魅力的だった。
「は…んっ…んんっ…あぐ…はああっんくっ…あ、ああっミレースさんのニオイ
ミレースさんの…」
香しい女性の甘い香りにフリットは眼を閉じ、グッと腰を引いた。
射精が近いのだ。その脳裏で想像するのはミレースの髪、唇、胸、太腿、尻
ミレースのあらゆる身体の部位、そして自分と交わるミレースだった。
『フリット君……来て』
想像の中のミレースはフリットの恋人であった。何でも言う事を聞いてくれる
従順な年上の恋人。
『フリット君……来て』
そう言ってM字に脚を開き、その割れ目に突き入れ腰を振る。
甘く漏れるミレースの声、優しく包み込んでくれる胸。
つきたての餅のような尻、絡みつく太腿。
『すごいわ…フリット君、一緒に…あんッあんッああッ!』
そして共に迎える絶頂。
「はぁはぁ…くッ…ううッ」
手で刺激を与えるペニスの先端からは透明な先走り汁が
ぴゅッぴゅッと溢れ出している。
「あッ……で、出る、ふ…うッ!」
ググッとペニスを昇ってくる白濁液の快感にフリットは
歯を食いしばった。その脳裏に浮かぶのはミレースの顔と引き締まった尻だった。
「あ…んんっ…ダ、ダメ…ミレースさん!」
どぶッびゅッ…と精液がティッシュに飛び散る中、フリットは荒い息をついて
天井を見上げた。思春期の少年の精液はドロリと粘り気があり、白濁色のゼリーの
ようだ。どぶッ…どぶッと鈴口から吐き出されるたびにペニスがビクつく。
萎えかけたペニスを持ち、残る精を搾り出す度に震え余韻に耽るフリット。
「人を勝手にオカズにしないでもらえるかしら、フリット君?」
ゾッとするような声。ハッと正面を向くとそこにいたのは
本物のミレースであった。何故?どうして?エミリー達と一緒に買い物に
出かけたハズなのに―――
「……変だと思ったのよね。私のパンストが無くなっていると思ったら
まさか犯人がフリット君だったとはね。意外だわ」
「あ…ち、ちが―――」
咄嗟に否定しようとした。
「違わないでしょう?」
「ぼ、僕は―――」
「『ミレースさんのパンストで臭いを嗅ぎながらオナニーしていた変態』でしょう?」
あまりにも冷酷な言葉にフリットは涙が溢れてきた。
「あ、あ…この事は」
「エミリーに相談していいかしら?
『フリット君が私のパンストを持っていたのだけれど…何か知っている?』
って……エミリーはどんな反応するかしら?フフフッ」
ミレースはそう言って小型端末を取り出した。
「それから……皆の端末に『コレ』を流せばおもしろいでしょうね?」
それは映像記録だった。一部始終しか入っていないが、パンストを嗅ぎ、射精する
瞬間がはっきりと録画されている。
「オナニーに夢中でロックせずに見られていても気付かないなんて…まるで猿ね」
「う…うう…」
もう終わりだ。フリットはそう思った。エミリーに嫌われ、ウルフにからかわれ
クルー達からは引かれる。再会を約束したユリンにどんな顔をして会えばいいのだろう。
「―――まぁ……私の言う事を聞いてくれるんなら…考えてあげてもいいけど?」
「え………?」
「どうするフリット君?」
続くかも
EDでミレースさんの美尻がエロ過ぎて辛い
大変揚げ足になる気がするが、
この場合「一部始終」ってフリットのオナニー行為すべてを指すんだよね?
ユリン×フリット 嫉妬エミリーを誰か書いてください
114 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 21:15:04.58 ID:hk0zp91H
オペ子監禁でひとつお願い(^^ゞ
「んっ…」
フリットが目を覚ますと、そこは倉庫のような場所だった。
後頭部にはズキッとした痛みが残る。
どうやら誰かに後頭部を強く殴られて、気絶している間に
ここに連れてこられたようだった。
「むぐ……」
体を動かそうとしても、体の自由が利かない。
フリットは立ったまま柱に寄りかかって、柱の後ろで
両手に手錠をかけられていた。
いくら力ずくで外そうとしても、手錠はビクともしない。
口には猿ぐつわがされていて、まともに喋る事ができない。
一体誰がこんな真似を…これもUEの仕業か?とフリットが
考えていたところに、一人の少女が現われる。
「ここなら誰のジャマも入らないよ…フリット」
その少女はエミリーだった。
「んーっ!んーっ!」
なんでこんな事をするんだと聞きたいフリットであったが、
猿ぐつわのせいでまともに喋れないため、聞く事はできない。
必死に喋ろうとしてもがくフリットに、ゆっくりと近付いていくエミリー。
顔には凍りついたような妖しい笑みを浮かべ、その瞳には
邪悪な光を宿らせている。
「ウフフ…どうしてこんな事をするのかって聞きたいんでしょ?
私だって本当はこんな事したくないよ…でも、フリットが
いけないんだから…」
そういって彼女が懐から取り出したテープレコーダーのスイッチを
押すと、そこから録音された会話が流れだす。
その会話とは…フリットとユリンがコクピット内でセックスしたときに
交わしたものであった。
「あのときガンダムの幾つかの機能が壊れてたみたいだけど…
奇跡的に、コクピット内の会話を録音する機能は生きてたのよ。
それで私…聞いたの。フリットとユリンが交わした会話の内容
ぜんぶね」
エミリーの言葉を聞いて、顔を青ざめさせるフリット。
ユリンとセックスした事自体はもうバレてしまっているとしても、
自分が未だにユリンを強く想っているという一連の言葉だけは
エミリーには聞かれたくなかった。
嫉妬深くて負けず嫌いで行動力のある彼女が、それを聞いたら
何をしでかすかわかったものではない。
真っ青になるフリットを見て、エミリーはクスクスと笑う。
「フリットったら、酷いよ…私がいつもずっとそばにいて、フリットを
支えてあげてたのに…それでも私じゃなくて、ユリンのほうを
愛してるだなんて…絶対許せないんだから」
エミリーはそう言いながらフリットの目と鼻の先まで来ると、
身動きの取れないフリットのズボンを両手で掴んでずり下ろした。
ズボンを脱がされてあらわになるフリットのペニス。
エミリーはそのペニスをまじまじと見つめながら、恐ろしい事を
ボソッとつぶやく。
「…私以外の女の子を愛しちゃうようなおちんちんなんて…
いらないかなぁ…」
懐から包丁を取り出して、フリットのペニスに押し当てるエミリー。
彼女の邪悪な笑みと冷酷さを漂わせる口調は、その言葉が決して
冗談で言っているのではないと思わせる迫力に満ちている。
ペニスを今ここで切り落とされるかもしれない…そんな思いが
フリットの頭をよぎり、一気に恐怖がこみ上げてくる。
「んんんーっ!んーっ!んーっ!」
体を必死にジタバタさせて抵抗しようとするが、体を柱に固定されて
抵抗らしい抵抗がまともにできない。
猿ぐつわで口を塞がれてるせいで、やめるように説得する事も
とてもできそうにない。
もう何をやってもムダなのか…と諦めの心境になったとき、
フリットの体はブルブルと震え、目からは涙がボロボロとこぼれ、
もがく声はいつしかすすり泣きへと変わっていた。
完全に脅えきって泣いているフリットを見て、エミリーは包丁を
彼のペニスに押し当てるのをやめて、そっと床に置く。
「ウフフ…なぁんてね。冗談よ、冗談…そんなに怖がらなくても
いいのに…」
エミリーの表情が、フッといつもの優しい笑顔に戻ると
ブルブルと震えて脅えているフリットをそっと優しく抱きしめて、
彼の頬をなだめるようにペロペロと舐めまわす。
「かわいそうに、こんなに脅えちゃって…でももう大丈夫…
もう怖がらなくていいんだよ…」
さっきまでフリットのペニスを切り落とそうとしていた冷酷な
悪魔のようであった彼女は、いつものそばにいてくれてる
優しい幼なじみの姿に戻っていた。
よかった…いつもの優しいエミリーに戻ってくれた…
そんな心境になり、彼女に脅えていたフリットの気持ちも
次第に落ち着きを取り戻していく。
「私だって…好きでこんな事やってるんじゃないよ…でもフリットが…
フリットが私じゃなくて、あの子を愛してるっていうから…」
笑顔になったかと思うと今度は淋しそうな表情を浮かべて、
うるうるした瞳でフリットを見つめるエミリー。
その目からは一筋の涙がこぼれ落ちる。
「私がこんなに愛してるのに…フリットは…私を愛してくれない…」
「……」
僕はユリンを愛している…でもエミリーも、僕を愛してくれてるんだ…
こんなに真剣に…そんな彼女の気持ちを僕が裏切って、彼女の心を
傷付けてしまったせいで…こんな行動に走らせてしまったんだ…
フリットは、自分のせいで彼女を苦しめてしまったという心境になり
いたたまれない、申し訳ない気持ちになる。
「フリットを…あの子なんかには渡さないんだから…」
エミリーはそう言ってフリットの上着をたくし上げると、
フリットの乳首を舌でゆっくりペロペロと舐める。
「んんっ…」
乳首を舐めまわされて刺激されるたびに、フリットの呼吸が
荒くなっていき、思わず声が漏れだす。
ペニスは次第にむくむくと元気になっていき、やがて完全に
勃起して硬くなっていた。
フリットのペニスの玉袋に舌をゆっくりつーっと這わせながら、
勃起したペニスを右手で掴んで上下にしごくエミリー。
何度もしごかれるうちにさらにペニスがギンギンに硬くなって
エミリーの手に握られたままビクンビクンと脈動すると、今度は
ペニスの先端を舌でペロペロと舐めまわして刺激する。
「んんっ!んんっ!んんっ!」
勃起したペニスをしごかれて、舌で先端を舐めまわされるたびに
フリットの体がビクンと震えてのけぞり、あえぎ声が漏れる。
猿ぐつわをされた状態でも、息が荒くなっているのが伝わる。
顔は完全に赤くなっている。
「ねえフリット…気持ちいいでしょ?フリットを気持ちよくさせるのは
私のほうがずっとずっと、うまいんだから…」
フリットが気持ちよさそうに感じている姿を見て、エミリーは
嬉しそうにそうつぶやきながら、フリットのペニスをしごき続ける。
ギンギンに勃起して敏感になってるペニスが、がっしりと掴まれて
しゅっしゅっと剥かれて、汁が出てきているペニスの先端を
舌でペロペロと舐めまわされるたびに、ペニスにじんじんした
気持ちいい感覚が湧き上がり、その快感が全身に伝わって
フリットの頭が真っ白になっていく。
フリットの頭の中は、ただおちんちんが気持ちいいという事だけしか
考えられないような状態になっていた。
エミリーは、自分の手にしっかりと握られたままピクピクと
痙攣するフリットのペニスをうっとりとした表情で眺める。
「ウフフ…こんなに気持ちよさそうにピクピクさせちゃって…
フリットのおちんちんって…かわいい…」
そう口にしながら、なおもフリットのペニスをしごき続ける。
「もうすぐこのかわいいおちんちんがビクビクってなって…
精液をびゅっびゅって発射するんだよね…
早くそうならないかなぁ…」
エミリーにうっとり見つめられながら、ギンギンに勃起して
敏感になったペニスを何度もしゅっしゅっとしごかれて
剥かれているうちに、フリットのペニスの中に
じわっとしたものが湧き上がってくる。
「んんっ…んんっ…んんんっ!」
フリットが目をつぶって体をビクンとのけぞらせると、エミリーの手に
握られたままの勃起したペニスがビクンビクンと激しく暴れて
大量の濃い精液をエミリーの顔面にびゅっびゅっと発射する。
エミリーの顔がフリットの精液にまみれてベトベトになる。
ペニスは何度も噴水のように気持ちよく精液をびゅっびゅっと
発射させていたが、やがてそれも収まってペニスの痙攣も止まると
のけぞらせて硬直させていたフリットの体もガクッと脱力する。
フリットの荒い呼吸が鼻息ごしにハァハァと漏れる。
「フリットのおちんちん…気持ちよさそうにビクンビクン動いて…
いっぱい出したね…」
エミリーは自分の顔についた精液を手で拭きとって、くんくんと
匂いを嗅ぐと、それをおいしそうに舌で舐めとっていく。
自分の顔についた精液を一通り舐めとると、今度はひざ立ちになって
フリットのペニスについた精液を舌でペロペロと舐めとっていく。
「フリットのおちんちん…私がきれいにしてあげるからね」
まるで猫みたいにペロペロとフリットのペニスを舐めるエミリー。
フリットには、自分のペニスをおいしそうに舐めるエミリーの姿が
なんだか無性にかわいくて仕方がなかった。
しかも彼女の舌使いが上手なおかげで、舌で舐めまわされて
刺激されて、射精したばかりのはずのペニスがむくむくと
また元気になっていく。
「あっ…フリットのおちんちんが…」
ペニスが少しずつ元気になっているのが、彼女にも
伝わっているようだった。
エミリーが右手で掴んでしゅっしゅっとしごくと、ペニスは
さらに元気になって、再び勃起した状態になる。
精液を完全に拭きとったにも関わらず彼女が勃起したペニスを
舐めまわすと、ペニスがピクピクと反応してさらに硬くなる。
「んん…」
勃起したペニスを舐められて、フリットは思わず声を漏らす。
「フリットのおちんちん…またおっきくなったね…さっきは
上の口で気持ちよくしてあげたから、今度は下の口で
気持ちよくしてあげるね…」
エミリーがそう言ってパンティを脱ぐと、彼女の膣がすっかり
湿ってぐっちょりしている。
「フリットの精液の匂いを嗅いでたら…私もなんだか
興奮してきちゃった…」
顔を赤くして、はぁはぁと息を荒くさせているエミリー。
エミリーはフリットを両腕で抱きしめると、股を開いて自分の膣と
フリットのペニスとを密着させ、自分の膣の中にフリットの
勃起したペニスをズブズブと挿入させていく。
「うああああっ!はぁ…はぁ…」
フリットのペニスがエミリーの膣に根元まで入り込むと、エミリーに
抱きしめられて二人は完全に体を密着させた状態になる。
フリットとエミリーの顔がお互いに見つめあう状態になり、次第に
エミリーの瞳がうるんでくる。
「フリット…愛してる…フリットの声…フリットの仕草…
フリットの顔…フリットの髪…フリットの体…何もかもが
いとおしくてたまらないの…あの子には…ユリンには渡したくない…
フリットの心も…フリットの体も…フリットのおちんちんも…
フリットの子種も…ぜーんぶっ!私のモノなんだからぁっ!」
エミリーはそう叫ぶと、涙を流しながら激しく腰を振り始めた。
彼女の膣に出し入れするたびに、フリットのペニスが
ぐっちょりとあたたかく湿った膣に包み込まれて、その温度と
ヌルヌルした感覚が伝わっていく。
エミリーの膣はいやらしくヒクヒクと脈打って、フリットのペニスを
何度もきゅっきゅっときつく締め上げる。
ギンギンに勃起したペニスを何度も彼女のヌルヌルした膣と
こすれ合わせて、しゅっしゅっと剥かれるたびにフリットのペニスが
じんじんして気持ちよくなってくる。
エミリーの膣の中で、勃起したペニスがピクピク動くたびに
彼女の体がビクンと震える。
「はぁはぁ…フリットぉ…大好き…愛してる…」
フリットに愛されたい一心で、涙を流しながら激しく腰を振り続ける
エミリーの姿がフリットにはいとおしくてたまらなかった。
彼女がかわいくて、好きで好きでたまらないという気持ちが
高まると、フリットのペニスもさらに元気になってくる。
充血してさらにビンビンに硬くなり、敏感になったフリットのペニスが
エミリーのヌルヌルした膣に何度もしゅっしゅっと剥かれて
刺激されるたびに、ペニスに湧き上がった快感が全身に伝わって
体全体が気持ちよくなっていく。
「んんっ!んんっ!んんっ!」
ペニスが剥かれるたびに、猿ぐつわをされたまま声を漏らして
体をビクンとのけぞらせるフリット。
ペニスに与えられる快感で頭が真っ白になり、他の事が
考えられなくなる。
フリットは無意識のうちに、エミリーに腰を振ってもらうだけでなく
自分からも腰を振るようになっていた。
お互いに激しく腰を振り、ヌルヌルした膣と勃起したペニスとが
何度も激しくこすれ合う。
勃起したペニスが、エミリーの膣の中でピクピクと痙攣しながら
きゅっきゅっときつく締め上げられて何度も剥かれているうちに
ペニスの中にじわっとしたものが急速にこみ上げてくる。
「んんんんん…んんっ!」
フリットが目をつぶって体をブルッと震わせると、エミリーの膣の中に
奥深くまで挿入されたフリットのペニスがビクンビクンと激しく暴れて
彼女の膣の中に濃い精液をドクドクと注ぎ込んでいく。
「うあああっ!あっ!あっ!」
精液を発射するときにペニスがビクンビクンと動くのに反応して、
エミリーもあえぎ声を上げて体をビクンとのけぞらせる。
膣がヒクヒクと痙攣して、ドクドクと中に注ぎ込まれた精液を
どんどん受け入れていく。
「ううぅ…フリットぉ…愛してるぅ…」
やがてペニスのピクピクした動きが収まっても、エミリーは
下半身がつながったままフリットをいとおしそうに抱きしめて
涙を流していた。
フリットは手錠と猿ぐつわを外されて拘束を解かれ、二人は倉庫で
地べたに座ったままお互いを抱きしめあって言葉を交わしていた。
「フリット…私の事も、ユリンと同じくらい愛してよ…」
「…愛してるよ」
「嘘…絶対愛してないもん…フリットの中じゃ、私よりもユリンのほうが
扱いが上だってこと…私にはちゃんとわかってるんだから…」
「エミリー…」
「ユリンに甘えるときのフリットは、まるで母親に甘える赤子みたいに
甘えん坊になる…でも私にはそんなとこ見せてくれない…
私…それが悔しくてたまらなかった…ユリンに甘えるのと同じように、
私にも甘えて欲しいのに…」
「……」
「私がいくらそばにいてフリットを愛してあげても、フリットの心は
ユリンのほうを向いてばっかりで、私のほうを向いてくれない…
私…悔しいよ…私のほうがずっとずっと、フリットを愛してるのに…」
悔しさをにじませるたびに、目から涙がボロボロとこぼれて
グスッグスッと辛そうに泣きじゃくるエミリー。
「私…ユリンに負けたくない…ねえフリット…どうすれば私を
ユリンと同じくらい愛してくれるの…教えてよ…私…フリットが
喜ぶことなら、なんだってするよ…フリットの好みの女の子に
なるためならどんなことでもする…だから…教えて…」
フリットは、その質問には答えられなかった。
今はただ彼の胸でグスングスンと泣きじゃくるエミリーの頭を、
慰めるようにそっと優しく撫でてあげるぐらいしか、彼女のために
してやれる事が思いつかなかった。
その後廊下でエミリーと別れたフリットは、廊下のベンチに座ると
頭を抱え込んで一人で悩みだす。
「ユリンとエミリー…どっちか一人だけを選ぶなんて、僕には
とてもできない…僕はなんて優柔不断で、ダメな男なんだ…」
そう言って頭を激しくかきむしっていると、廊下の端のほうから
一人の男が歩いてきてフリットに話しかける。
「フリット…そうやって頭をかきむしっていると、緑色の髪の毛が
どんどん抜け落ちて、そのうちハゲてしまうぞ」
フリットに話しかけたのはグルーデックだった。
「あ…グルーデックさん」
「悩みを抱えているのか」
「え…ええ、はい…」
「二人の女の子のどっちを選ぶか悩んでいるのだろう?」
「え?な…なんで知ってるんですか?」
恋の悩みは、グルーデックには話していないはずだった。
なぜ事情を知っているのかと訝しげに聞くフリット。
「ゴホン…ま、まあ…この艦で起こった事は全て艦長である私には
お見通しだと…それだけ言っておこう」
「はあ…」
「そんな事よりもだ、フリットよ…二人の女の子のどっちを選ぶか
決められなくて、悩んでいるのだろう?」
「ええ、そうなんです…どっちも僕にとっては大切な子で、
どっちか一人を選ぶなんて僕にはとても…」
「簡単な事だ…選べないのなら、選ばなければいい」
「え?」
「今はまだどっちとも付き合っていればいい…君自身が決めずとも
そのうちいずれ、どちらかと強制的にくっつかざるを得ないときが
訪れるだろう」
「もし訪れなかったら…?」
「訪れなかったら、そのままどっちとも付き合い続ける事だ。
二人とも君にとっては同じくらい大切な子…それが君自身の
正直な気持ちなのだろう?」
「はい…そうです」
「ならばその気持ちに素直に従う事だ」
グルーデックはそう言い終えると、再び廊下を歩いてゆく。
ひとりベンチに座ったままのフリットは天を仰いでぼそっとつぶやく。
「自分の気持ちに素直に従う…か」
おしまい
次に何を書くかは…今後の本編の展開を見て
決める事にします。
(本編に影響のない範囲での話も、また別に何か
やるかもしれませんが)
今日のガンダムを見ての感想
狼とミーちゃんフラグ立ち
フリットの笑顔はちょっと……
もうやめてエミリーのライフは0よっ!
ヤンデレなエミリーの夢を見た
別にヤンデレ趣味じゃないんだけど…
それ以前にエミリーのイメージが
すっかりヤンデレで定着してる自分に絶望したorz
123 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 01:45:59.76 ID:jZavOzU1
絡み合ったりしないヤツで投下します。
エミリー×フリットで9枚ぐらいで
「俺が思うに、絶対フリットは『まだ』だって。なぁ、ディケどう思うよ?」
「俺に聞くなよ。というか、そういう事は俺じゃなくて艦長に聞いてよ。」
…話は数日前に遡る。
ディーヴァは最新艦ということもあり、通常のシャワーだけではなく、
地球圏で言われる大衆浴場、ありていに言えば温泉の様な設備もある。
水効率も良く、リラックス効果も高いので、普段は専らこちらが使われる。
(ウルフだけはシャワーを愛用しているが。)
そんなディーヴァのお風呂事情であるが、
ちょうどフリットVSウルフの模擬戦の後に、ある問題が発生した。
ウルフ愛用のシャワーが漏水のため使用できなくなってしまったのだ。
ウルフの落込み様はそれは酷かったが、
それ以来ディーヴァ温泉に満足しているので問題はなかった。
しかし、その温泉で、ウルフが新たな問題を発見した。
フリットの下半身のことである。
「いやぁ、儂も昔はフリットと一緒に風呂に入っとったが、
最近は整備もあるし見とらんかったわ。」
ウルフらの話に横からバルガスが割って入る。
「ところで、ウルフ。フリットの問題はそんなに酷いのか。」
「えぇ。ここにディケがいるでしょ?こいつとフリット、同い年なのに、
こっちは生えてて剥けててなのに、だぜ?」
言われながら背中を小突かれ、ディケが顔を赤くしながらウルフを睨んでいた。
「何…それは本当か?」
グルーデック艦長がパソコンからウルフの方に目を移し、
先ほどまでの話を聞いた。
「間違いありません。一応、風呂で確認しようとしましたが、
ガチガチにタオルでガードしてきましたからね。
こりゃ、下の毛一本も生えてないんじゃないのか。」
−−− 2日前 −−−
「よおっ!フリット。」
「あ、ウルフさん。今日は早いですね。」
「あぁ。今日はトレーニング早く切り上げてな。
俺、入る前に身体洗いたい派なんだがー、隣りいいか?」
「えぇ、どうぞ。」
おもむろに隣りに座るウルフ。気持ち下半身のガードを緩めに、
フリットの気配を探る。
「ふふふーふふふふー♪」
鼻歌混じりに髪を洗いつつ、フリットの方に気を張る。
じ−−−っ
やはり思春期の性か、フリットの視線がこちらに向いているのを感じる。
「なぁ、フリット。やっぱ髪の毛と色が同じか気になるか?」
髪を洗いながらフリットに問いかける。
「え?あ?いや?あの、ウルフさん何言ってるんですか?」
若干ろれつが回っていないフリットに、ウルフはもう一言付け加える。
「そういうお前は、髪の毛みたいな色なのか?」
意地悪そうにウルフが続けた。
「もう、ウルフさん。僕出ますからね。」
そう言ってフリットは、身体もろくに拭かず、あがってしまった。
「ちっ、惜しい。」
ウルフの指を鳴らす音が、浴場にこだました。
「クルー共用の施設だ。他のを見て、萎縮するかもしれんな。
下手をすれば、士気やガンダムの操縦に影響が出るかもしれない。」
「分かった。ウルフ耳を貸せ。」
「え?ここ艦長室ですよ?聞いてませんて。」
「ふふ、誰が聞いてるか分からんだろう?」
不敵な笑みに負け、ウルフは耳を貸した。
「…で…を…する。」
「ふ…ふふ…さすが艦長だ。俺があんまり絡めないのが腑に落ちないがな。
んーまぁ、いいや。おっしゃ乗ったぜその悪だくみ。
だからこの艦のクルーは止められねぇ。」
「はい、こちらディーヴァブリッジです。」
「ミレース中尉か。そこにオネットとエミリーはいるか?」
「はい、ちょうどブリーフィング中だったので。どうかされましたか?」
「そうか。中尉、今からオネットと一緒に艦長室に来られるか?」
「えぇ、大丈夫です。」
「では、頼む。30分後に、エミリーにも来るよう伝えておいてくれ。」
「分かりました。」
何だろう?と首を傾げつつ、オネットと一緒に艦長室へとむかった。
「身体測定ですか?」
オネットが艦長に聞き返す。
「あぁ。空間戦闘もこなし、長期の艦上生活を強いられている。
クルーの衛生管理の把握も私の勤めだからな。」
「そこでだ。医療資格を持つ私とオネットで、男女分担して行おうと思う。
今回は、特に変調をきたしやすい20歳以下のクルーに対して行う。」
「ミレースとエミリーは、確か医療補助の資格を持っていたな?
ミレースはオネット、エミリーには私の補助に就いてもらう。どうだろうか?」
「はい、素晴らしいお考えだと思います。」
ミレースは顔を何度も縦に振った。
「では、準備もあるので、2日後から行う。クルーの行程表は、
ミレースに任せる。」
分かりましたと一礼し、2人はブリッジに戻った。
「失礼します。」
「入りたまえ。」
「ミレースから聞いていると思うが、クルーの身体測定を行うので、
君には私の補助に就いてもらう。まずは、この行程表を見てくれ。」
受け取った行程表を、エミリーは一つずつ確認していった。
「どうだ?内容は把握したか?ん、大丈夫か。」
「では、次はこれを見てくれ。」
同じく、一つずつ確認していくエミリーであったが、
内容の途中まで来た所で、目を走らせるのを止めた。
「艦長、何なんですかこれは。」
どうやら内容にかなり問題があるらしい。
「フリット専用の問診だ。エミリー、
君は医療補助の資格を持っているそうだな。」
「はい、スクールに上がった際に採りました。」
「君も同い年だから分かると思うが、若さは時に肉体的精神的に、
大人以上の負担をさせてしまうことがある。
宇宙で一人戦うパイロットは尚更だ。フリットに負担をかけさせたくない。
もし、そういったものがあるのなら、私は同じ男として、エミリー、
君には同じ年を生きるものとして、フリットの助けになってはくれんか?」
不思議と艦長の言葉が心の奥に響いていくる。エミリーは迷わず口を開いた。
「艦長、私、フリットの力になりたい。一緒に悩みを抱えてあげたい。」
「そうか。では、2日後に身体測定を行うぞ。そういうことで稟議するからな。」
「何々、身体測定のお知らせ?」
ファーデーンまで半分の距離に来た頃、
フリットは掲示板にある張り紙を見た。
どうやらクルーの身体測定を行うらしい。
「身体測定か。なんだかスクールにいるみたいだな。」
在りし日のノーラを思い出すフリット。
そして身体測定当日、フリットは医務室に向かった。
「フリット・アスノです。」
「入りたまえ。」
「失礼します…って、エミリー?」
エミリーの姿に驚くフリット。いつもとは違う格好。着ている白衣が眩しい。
「エミリーは今日、私のアシスタントをしてもらう。
では、フリット。そこに掛けて問診票に記入をしてくれ。
くれぐれも嘘の無いようにな。」
「はい。」
−−−10分後−−−
「書けたか。では、そこで下着も服を脱いで、こちらへ来てもらおうか。」
「はい。」
(服はこの籠に入れればいいのかな。)下着姿になったフリットが、
グルーデック艦長、もとい医師のところに向かおうとしたその時、
エミリーが腕を掴んできた。
「ちょっとフリット。グルーデックさんの話をちゃんと聞いてた?」
「聞いてたよ。服を脱いでここにいれればいいんだろ?」
フリットの反応に、若干顔を赤らめて、なにか言いたそうにするエミリー
「下着もだ。フリット。」
すかさずグルーデックが言う。
「し、下着も?何で?」
「宇宙の、しかも閉鎖された長期間の艦内では、
ノーラにいたころや軍で行われている通常通りの身体測定では駄目なのだ。
これは乗艦規則にも記されている。」
「エミリー…本当…?」
少し青ざめた顔で聞いてくるフリット。
「そうよ。ちゃんと書かれているわ。ガンダムと一緒にこのまま戦いたいなら、
ちゃんとしてちょうだい。」
「うぅ、分かったよ。」
そう言ってフリットは、黒のシャツと、トランクスを脱いだ。
普段外気に当たらない素肌が、少し赤らんでいるのが分かった。
「では、エミリーは私の横へ。フリット、いい忘れたが、手は身体の横だ。
以前、そうやって手にナニかを隠して、艦内テロを起こした奴がいるからな。
分かったか?」
「はい…。」
「では、測定を行う。まずは身長と体重だ。そこの機械に乗ってもらおうか。」
そう言われてフリットは、体重兼身長測定機に乗る。
「機械の計測は私が行う。エミリー、君には腰の辺りを抑えて、
フリットを固定してもらう。フリット、くれぐれも腰を曲げるんじゃないぞ。」
言われたとおり、腰を曲げないフリット。
大事なソレが、腰を抑えるエミリーの眼下にあるような形になった。
(これがフリットの…)フリットのソレは、同世代の平均から見ると、
確かに頼りないものであった。
生えてもいなければ、大人としての片鱗も見せていない。
ただ、シンメトリーの鑑のような、
非常にバランスのとれた静謐さを感じさせるものであった。
(ふふ、何だか医学書に描いてあるのみたい。ね、フリット?)
当のフリットはというと、恥ずかしさのあまり、
目をぎゅっと閉じ、顔が少し紅潮していた。
「ふん、身長と体重はもういい。次は問診だ。そこに掛けろ。」
「先ほど書いたものに対し、質疑応答する。
では、エミリー。上から順に読んでいってくれ。」
その言葉に、表情が変わるフリット。
「グルーデック艦長、エミリーが読み上げるんですか。」
「そうだ。エミリーが読み上げて、私と質疑応答する。
私が読んでもいいが、エミリーでは問診ができないだろう?」
「それは…そうですけど。」
「でははじめる。エミリー、読んでいってくれ。」
「はい、問1〜」
「問5:精通の経験はあるか?あると回答してます艦長。」
「うん、続けて問6も頼む。」
「はい、問6:き…亀頭をろ、ろしゅ、つさせることができるか?
…はいと回答してます艦長。」
「分かった。では、フリット、ここで確かめさせてくれ。」
「な、何を言っているんですかグルーデック艦長。
できるわけないじゃないですか。」
「そうか。なら、退艦してもらわざるを得ないな。エミリー、手続き…。」
「分かりました、分かりましたから艦長。」
「ほう。何が分かったというのかね。フリット。」
「はい……、実は問5と問6には嘘を書きました。
両方ともしたこと無いんです。意味もよく分かりません。」
その後、艦長とエミリーはフリットの話を聞いた。
日々、ガンダムの完成に取り組んでいたフリットは、
級友からそういった知識を共有する時間が無かったのだ、と。
「やはりそうか。エミリー、例のものを。
ならばフリット。ここで試してみるか?」
「え?グルーデック艦長?」
「呆気にとられるのも無理は無い。
しかし、ここにいるのは一人の医師と看護士。
君のプライバシーは保証しよう。もちろん、口外などしない。
エミリーも、君の助けになりたいと志願してくれたのだ。どうだ?」
「エミリーが?エミリー…。」
エミリーの方を向くフリット。
「この経験が、君を確実に強くする。UEとの戦いにも、良いことだと思うが。」
UEとの戦い、これがフリットの心を揺り動かす。
「……分かりました。僕、やってみます。」
「では、実際の補助はエミリーが行う。私は、ここから指示を送るとしよう。」
「はいっ。」
「じゃあ、フリット、少し両足を開いて。そう、そのぐらいで。
まず、剥けるかどうかの確認をするわね。
見た感じ剥けないことは無いと思うけど、少し痛いかもしれないから、
その時は言ってね。じゃあ、はじめるわ。」
素手でしても良かったが、医療行為なのだとお互いに思いたいエミリーは、
ゴム手袋を装着した。医療用の薄い奴だ。
14歳、しかも同級生のをという思いがあったが、
だからこそしっかりやり遂げたいと、ソレに手を伸ばす。
(触ってみると全然違う。長さは小指の途中までぐらい?
あ、でも、フリットのは、中がまったく見えない訳じゃないわ。
まるっきりの子供ってわけじゃないんだ。
あと、ここは、ホントに2つ入っているみたいにコリコリする。)
触りながらいろいろ考えていたエミリーだが、掴みやすい所を見つけ、
ゆっくり根元に向けて剥きはじめた。
直後、フリットが少しずつ腰を浮かし、苦痛に顔を歪める。
「駄目ぇー、フリット。動かないで。」
エミリーの喝が効いたのか、フリットはなんとか耐えることにした。そして…。
「おぉ、剥けたじゃないか。」
フリットの白い肌には、不釣り合いの鮮やかな桃色の部分。
完全に露出しているのは誰の目にも明らかだった。
「では、次だ…が…。」
グルーデック艦長の手が止まる。
剥いた刺激で、フリットのソレが、徐々に高度を上げ、光度を増し、
硬度を高めているのは、誰の目にも明らかだった。
大体人差し指ぐらいだろうか。フリットのソレは確かに主張していた。
「ど、どうしようエミリー。こんなのAGEシステムにも書かれてなかったよ。」
「もう、何言ってるのよフリット。これは勃起っていうのよ。」
そう言いながら親指と人指し指の間に固くなったものを挟み、上下に擦り上げる。
今回も腰を浮かしはじめたが、これは気持ちがいい証拠らしいのでしかたない。途中、何度も声にならない声を上げるフリット。
「む、もう少しだぞエミリー。」
「え、あ、もう少しって、はぁっ、何っ?エミ、リー。」
よく見ると先から透明な液が滲んできているのがわかった。
教科書通り、ここからは一気に力とスピードを上げるエミリー。
「はぁっ、ああん、エミリー駄目だ駄目。オシッコ出ちゃうううううぅ。」
言い終わったのが先か後か、ほぼ同時に、フリットのソレが一際膨張し、
大量の白濁液が空を舞った。
「うぅ、エミリー、ごめん、ごめんなさい。」
両手で顔を抑えながら泣くフリット。
「ううん、フリット。おめでとう。」
「?」
イマイチ状況の掴めないフリット。
「こういうことができるようになったのは、大人の証だ。
ウルフの件は聞いたよ。
確かに周りと比べるとまだまだだが、お前はもう子供じゃない。
もう大丈夫だ、フリット。」
艦長の笑顔が今日ばかりは裏がないように思える。
「艦長、エミリー。ありがとうございます。」
「んぉ、フリットの奴、最近はすごい調子がいいじゃないか。」
「本当だな。って、ラーガン、このままだとフリットに抜かれちまうぞー」
「まだまだ負けないよ。しかし、よく分からんが良かったな、フリット。」
「失礼します。」
「来たかウルフ中尉。どうだ?フリットの様子は?」
モニターを操作しながら、ウルフに問いかけるグルーデック艦長
「あぁ、前みたいな気持ちの落込みが無くなってますね。
まぁ、一番の成長は、風呂場のガチガチガードが無くなったことですがね。」
「ふふ、そうか。」
「しかし、貴方も悪い人だ。普通、同級生の目の前で、あんなことはさせませんよ。」
「普通、ならな。」
「はははっ、違いないや。
っと、そろそろ風呂の時間だから失礼させてもらいますよ艦長。」
「ふっ、一番湯が取られないことを願っているよ。」
「では、失礼します。」
「ふふ、齢15にも満たない男子学生が、同級生に抜いてもらう。
この映像を使えば、連邦軍本部の好色家の何人かとは交渉のテーブルに着けるか。
もちろん、6視点それぞれのマスターは私が閲覧させてもらうがな。」
おわり
二週間かけてミンスリーへと向かうディーヴァ…その航行の最中、
フリットは自室のベッドに寝そべって物思いにふけていた。
ポケットの中に手を突っ込んで、ユリンのパンティを取り出す。
そしてそれをじっと見つめるフリット。
ユリンのパンティ…それは匂いを嗅げばいつでもユリンを身近に
感じていられる、フリットにとって大切なお守りのようなものであった。
このパンティがあったからこそフリットは今までどんな辛いことや
苦しいことも、乗り越える事ができたのだ。
フリットがベッドに寝そべってユリンのパンティの匂いをくんくんと嗅ぎ
彼女のぬくもりを感じていると、フリットの部屋のドアが突然開いて
エミリーが部屋に入ってくる。
「フリット…それ…」
フリットが、女の子が穿くようなパンティの匂いを嗅いでるのを見て
怪訝そうな表情を浮かべるエミリー。
フリットは慌ててポケットの中にパンティを隠すが、時既に遅く
エミリーに見られてしまった後だった。
冷たい視線を向けるエミリーに、慌てて弁解しようとするフリット。
「ち、違う!違うんだエミリー!これはあの…その…そ、そうだ!
これは母さんの形見のパンティなんだよ!その匂いを嗅いで
少しでも母さんの事を思い出そうと…」
自分で言いながら、正直それもどうかと思ったフリットだったが
それでもユリンのパンティだとばれてしまうよりはマシだと思って
必死に弁解を続ける。
無言でそれを聞いていたエミリーだが、やがて口を開く。
「嘘ついてごまかそうったって、そうはいかないわ。私だって
フリットとの付き合いは長いんだから…嘘ついてたら
だいたいわかるのよ。どうせそのパンティ、ユリンのなんでしょ?」
「ううっ…」
エミリーにあっさり嘘を見破られてしまい、沈黙するフリット。
これ以上嘘をついても、余計に彼女の神経を逆撫でするだけだと
思うと、言葉を続けることができなかった。
「ユリンのパンティの匂いを嗅いで、彼女のことを想ってたのね?
どうなのよ…はっきり言いなさいよ」
フリットをしつこく問いつめようとするエミリー。
フリットはもう正直に話すしかないと観念して、口を開く。
「そうだよ…エミリーの言う通りだよ。僕はユリンからもらった
パンティの匂いを嗅いで、彼女のことを思い出してたんだ…」
「はぁ…やっぱりね」
肩身が狭そうに縮こまるフリットを、腕を組んで溜息を付きながら
呆れた表情で見つめるエミリー。
「でもパンティの匂いを嗅ぐぐらいなら、いいじゃないか…別に
直にユリンとエッチしてるわけじゃないんだし…そのぐらい
許してくれても…」
「許さないわよっ!」
エミリーに大声で一喝されて、フリットはビクッと震える。
「私という女がありながら、他の女の子のパンティの匂いを嗅いで
喜んでるなんて…そんなの許せるわけないじゃない。
罰として、このパンティは没収させてもらうわ!」
「え?ちょっと…な、なんでそうなるんだよぉーーっ!」
「なんでもっ!」
エミリーがフリットの手から奪い取ろうとしてユリンのパンティを
引っつかむと、フリットも負けじとパンティを引っぱる。
「こらーっ!フリット!大人しく…パンティを渡しなさーーい!」
「い、いやだっ!絶対に渡さない!」
「んぐぐぐぐっ…」
まるで綱引きのように一枚のパンティを引っ張りあう二人。
パンティはそこそこ丈夫な素材でできていたが、二人があまりにも
力を込めて引っぱるので、やがて真ん中からビリビリに裂けて
真っ二つになってしまった。
「うああっ!ユリンの…ユリンのパンティがーーーっ!!」
ビリビリに裂けて、ただの布切れとなってしまったパンティを
茫然と見つめながらその場にへたり込むフリット。
「あっ…」
一方、さすがにそこまでするつもりはなかったエミリーもまた
驚きを隠せずに困惑の表情を浮かべる。
そのまましばらく二人ともじっと黙っていたが、やがてフリットが
破れたパンティを握りしめたままグスッグスッと泣きだす。
その様子を見て、慌てて声をかけるエミリー。
「な、なによ…なにも泣くことないじゃないの…
たかがパンティぐらいで…」
だがいくら声をかけても、フリットは泣き止みそうにない。
「そのパンティ…フリットにとっては、とても大事なモノだったんだね…」
「グスッ…いつも辛いときや苦しいときにはこのパンティを見つめて
ユリンを思い出して、勇気付けられて…それで乗り越えてきた…
僕にとってはかけがえのない、大切な宝物なんだ…」
「……」
エミリーにとっては、ユリンに対する嫉妬の思いもあった。
自分ではない女の子のパンティを、フリットが大切な宝物に
している事への悔しさもあった。
だがそれでもフリットが深く落ち込んで泣いている姿を見ると、
なんだか自分が悪いことをしてしまったような、いたたまれない
気持ちになることのほうが強かった。
「ごめんね、フリット…私…ここまでするつもりなんてなかった…」
「いや、いいんだ…エミリーは何も悪くない…僕が悪いんだ…
女の子のパンティなんかで勇気付けられてた、女々しい僕が…」
「フリット…」
エミリーを責めようとせず、自分を責めようとするフリットを見て
エミリーはますますフリットをかわいそうと思う気持ちが強くなる。
胸がきゅんと締めつけられ、フリットを慰めてあげられるなら
どんな事でもしてあげたいという心境になる。
どうすればフリットを元気付けられるかを考えていたエミリーは
やがてフリットの目の前でパンティを脱ぐと、恥ずかしそうに
顔を赤らめながら、それをフリットに手渡す。
「フリット…これ…」
エミリーに脱ぎたてのパンティを手渡されて、困惑するフリット。
「エミリー、これは?」
「ホントはこんな恥ずかしいことしたくないけど…フリットを
落ち込ませたのは、私のせいだから…ちょっとでもフリットを
元気付けられたらいいなって思って…」
自分の股間を手で隠して、恥ずかしそうにしながら
フリットから目を背けるエミリー。
「私のパンティなんかで、代わりになるかどうかわからないけど…
今の私にできることなんて、これぐらいしか思いつかなかったから…
私…フリットが元気になるためなら、なんでもするから…」
パンティが破れて落ち込んでいたフリットには、エミリーの
健気な気遣いがとても嬉しかった。
「エミリー…ありがとう」
さっそくエミリーの脱ぎたてのパンティの匂いを嗅ぐと、パンティから
エミリーの匂いとぬくもりが直にフリットの鼻に伝わってくる。
「ああ…いい匂いだ。ユリンのとはまた一味違った匂いが…
違う女の子のパンティの匂いを嗅ぐってのも、いいもんだな…」
「もう、フリットったら…」
パンティの匂いを嗅いで喜んでるフリットを見て、エミリーは
顔を赤らめて呆れた表情でフリットを眺めてはいたが、内心では
フリットが元気を取り戻してくれた事への安心感を抱いていた。
そして…心のどこかで、フリットが自分のパンティの匂いを嗅いで
喜んでくれている事を嬉しいと思っている自分自身に対する
戸惑いを抱いていた。
「私…そんな特殊な性癖の持ち主じゃないのに…」
エミリーが困惑している間にも、彼女のパンティの匂いを
ひたすら嗅ぎ続けるフリット。
「はぁはぁ…エミリーのパンティの匂い…いいよぉ…
嗅いでたらなんかムラムラして…おちんちんが…」
パンティの匂いを嗅いで興奮し、顔を赤くして呼吸を荒くしながら
股間をムクムクと元気にさせていくフリットを見て、エミリーも
ドキドキして変な気分になってくる。
「や、やだぁ…そんなに嬉しそうに…私のパンティの匂いを
嗅がないでよ…私まで…変な気分になってきちゃう…」
頬を赤らめて、下半身をもぞもぞさせるエミリーを見て
フリットは問いかける。
「エミリー…ひょっとして、濡れてる?」
「ぬ、濡れてなんかないわよっ!」
ムキになってフリットの言葉を否定しようとするエミリーだが、
フリットがエミリーに近寄って、彼女の股間に手を触れると
膣の辺りがじっとりと濡れている。
「んくっ!…はぁ…はぁ…」
フリットに膣の割れ目を指でなぞられて、ビクッと震えるエミリー。
じっとりと湿った膣は敏感に反応して、ヒクヒクと動いている。
それらを見て、勝ち誇ったような笑みを浮かべながら
エミリーの顔を覗き込むフリット。
「ほら…こんなに濡れてるじゃないか。僕がエミリーのパンティの
匂いを嗅いで興奮してる姿を見て、エミリーも興奮してたんだね…
エミリーもなかなか好きだなぁ」
「もう…フリットのバカぁ…」
無神経な言動のフリットに、恥ずかしそうに頬を赤らめつつ
ちょっと怒ったような表情でフリットを罵倒するエミリーだが、
今のフリットにはそんなエミリーも、とてもかわいく見えた。
「エミリー、とってもかわいいよ…かわいくてかわいくて…
僕…もうガマンできそうにないんだ!」
「フリット…あっ!」
フリットはエミリーをベッドに勢いよくドサッと押し倒すと、自分も
ベッドに乗っかって、彼女の上にまたがる。
「もうパンティの匂いを嗅ぐだけじゃ、ガマンできないんだ…
エミリー…してもいいよね?」
「…好きにしてよ」
フリットから視線をそらして、そっけなく答えるエミリー。
「またまたそんなこと言って…本当はしたくてしたくて
たまらないくせに…」
フリットがエミリーの股間に顔を近づけて、膣の割れ目を舌で
つーっと舐めると、彼女の体がビクンと震える。
「んんっ!」
じっとりと湿った膣は敏感に反応して、獲物を欲しがるように
ヒクンヒクンと脈打っていた。
「ほら…口ではああ言っても、体のほうはこんなに正直に
僕のモノを欲しがってるじゃないか」
「バカぁ…あんまり女の子に…恥をかかせないでよぉ…」
エミリーは恥ずかしそうに赤面して、目に涙を浮かべる。
エミリーのその様子を見て、フリットも少し言いすぎたかなと反省する。
「ごめん、ちょっと言いすぎたよ…とにかく…してもいいよね?」
「うん…いいよ」
「それじゃ、お言葉に甘えて…」
エミリーに伺いを立てると、フリットはズボンをずり下ろして
勃起したペニスを露出させた後、エミリーからもらったパンティを
顔面に被ろうとする。
「ちょっと待ってよフリット…まさか顔にパンティを被ったまま
するつもりなの?」
「イヤかい?」
「やだぁ…そんな変態じみたプレイ…やめてよぉ…」
「顔にパンティを被って、エミリーの匂いやぬくもりを感じたまま
下半身で繋がってみたいんだ…いいだろ?」
「…もう」
パンティを被りたがるフリットに、呆れた様子のエミリー。
フリットが子供みたいにワクワクしながら顔面にパンティを被ると、
フリットの顔がまるで覆面マスクのようにパンティで覆われて、
変態仮面とでも呼ぶのが似合うような滑稽な姿になった。
顔面に密着させたエミリーのパンティで、彼女の匂いやぬくもりを
肌で感じて、ますます興奮して息を荒げるフリット。
「はぁはぁ…エミリーのパンティの匂いを嗅ぐと…どんどん
ムラムラして、おちんちんが元気になっていくんだ…」
顔面にパンティを被ったまま息を荒げさせるフリットの言葉通り、
フリットのペニスはギンギンに勃起して、さらに硬くなる。
「フリットのおちんちん…こんなに元気に…」
パンティの匂いを嗅いで元気になるフリットのペニスを見て
エミリーも顔では恥ずかしいそぶりを見せつつも、ドキドキして
興奮したのか、顔を赤くしてさらに膣を湿らせている。
「それじゃエミリー…入れるからね」
「うん…」
ベッドに仰向けに寝るエミリーが脚を開くと、フリットは勃起ペニスを
右手で掴んでしごきながら、ゆっくりとエミリーの膣に挿入させていく。
「んんんんっ…」
硬くなったペニスが膣の中にズブズブと入り込んでくる感覚に、
思わず目をつぶって体をのけぞらせるエミリー。
やがてペニスは彼女の膣の奥深くまで入り込み、二人は完全に
下半身で繋がった状態になる。
「はぁはぁ…顔も…おちんちんも…僕の心の中も…ぜんぶ…
ぜんぶエミリーのことで…いっぱいなんだ…エミリー…」
顔に被ったパンティで彼女のぬくもりをムンムンと感じながら、
ギンギンに勃起したペニスをぐっちょりと湿ってあたたかい膣で
しっかりと咥えこまれて、フリットの興奮は最高潮に達する。
「エミリー…エミリー…エミリーーーーっ!」
フリットはエミリーの名を叫んで、激しく腰を振りはじめる。
フリットが腰を振るたびに、勃起したペニスがヌルヌルした膣と
こすれ合い、その質感がペニスに伝わる。
「あっ!あっ!あっ!」
エミリーが、白くてか細い体をのけぞらせるたびに
彼女の膣はフリットのペニスをいやらしく咥えこんで
きゅっきゅっときつく締め上げる。
ビンビンに硬くなって敏感になったペニスが、ヌルヌルした膣で
きゅっときつく咥えられて、その膣にしゅっしゅっと何度も
出し入れするたびに、ペニスにじんじんした感覚が高まってゆく。
ペニスが刺激されて気持ちよくなるたびに、絶頂を迎えて
射精したい衝動に駆られてゆくフリット。
「エミリー…気持ちいいよぉ…エミリー…大好きだよぉ…」
顔でフンフンと荒く呼吸してエミリーのパンティの匂いを嗅ぎながら、
彼女の膣に何度もペニスを出し入れして、顔と下半身の両方で
エミリーを感じてその名を叫ぶフリット…そのフリットのペニスで
敏感になった膣を刺激されて、エミリーも快感に体をよじらせながら
身も心もフリットに染まってゆく。
「あぁん…フリットぉ…フリットぉ…」
フリットが自分のパンティの匂いで興奮してくれる事への喜び…
その事に喜びを感じている自分自身への戸惑い…その葛藤の心も、
ただひたすらにフリットをいとおしいと思う気持ちによって
かき消されてゆく。
今はただフリットと下半身で繋がり、互いに身も心も一つになって
愛しあっていることへの喜びで頭がいっぱいになっていた。
お互いを強く抱きしめあって、腰を振って愛しあう二人…
ギンギンに勃起して敏感になっているフリットのペニスが、
エミリーのあたたかく湿ってヌルヌルした膣に包まれたまま
激しい腰使いでシュッシュッと何度もこすれ合って
剥かれているうちに、ペニスの中にじわっとしたものが
急速にこみ上げてくる。
「ううっ…エミリー…中に…出すよぉ…」
「フリットぉ…中に…いっぱい出してぇ…」
「エミリー…ううぅ…う…ううっ!」
フリットの下半身が一瞬ビクッと震えると、勃起したペニスが
ビクンビクンと激しく脈打って、エミリーの膣の中にたっぷりと
大量の濃い精液を注ぎ込む。
「ううううっ…」
ペニスから精液がどんどん吐き出される気持ちよさに、
思わず目をつぶって声を漏らすフリット。
フリットのペニスはエミリーの膣と密着したまま、びゅっびゅっと
元気に精液を発射し、エミリーの膣の中をあっというまに
ベトベトの濃い精液でいっぱいにする。
「うあぁ…フリットのおちんちん…ピクピクしてるぅ…」
膣の中で、フリットの勃起したペニスが気持ちよさそうに射精しながら
何度もピクピクと痙攣する感触に、恍惚とした表情のエミリー。
やがて射精し終わってペニスの痙攣が収まっても、フリットは
目をつぶって顔を赤くしたままハァハァと息を吐いていた。
エミリーの膣からペニスを引き抜くと、中に入りきらない濃い精液が
ドロッと溢れてくる。
射精してスッキリした感覚とともに、急速に冷静さを取り戻していくと
フリットはパンティを被ったままエミリーとセックスした事が、急に
恥ずかしく思えてくる。
「エミリー…あの…その…ごめん!」
「どうしたのよ…急に」
「僕がパンティを被って喜ぶような変態だと知ったら…君はさぞかし
僕に失望して、ガッカリするんじゃないかと思って…」
「もう…セックスして中出しまでしておいて、何よ今さら…遅いわよ」
「うう…」
「もう…いいの。私、フリットが気持ちよくなってくれたらとっても
嬉しいから…フリットが気持ちよくなるためだったら、どんな変態な
プレイだって受け入れるよ…フリットのためだもん」
「エミリー…」
フリットは自分の変態な部分を知られて恥ずかしいと思う反面、
それを受け入れてくれるエミリーの優しい母性的な態度に
心惹かれる思いだった。
数日後、フリットがディーヴァの廊下を歩いていると
エミリーが後ろから声をかけてくる。
「フリット…はい、これ」
そう言ってエミリーに手渡されたのは、ユリンのパンティだった。
破れていた部分は、糸で縫ってくっつけてある。
「これ、エミリーが縫ったのか?」
「うん…パンティがビリビリに破れたのは、私のせいだから…ちゃんと
直しておかなきゃと思って…例え私じゃない子のパンティでも、
フリットの大切な宝物だから…ね」
「エミリー…ありがとう」
「その代わり私のパンティも、ユリンのパンティと同じくらい
大事な宝物にしてよね…そうじゃないと私…泣くんだから」
「大丈夫…エミリーのパンティも、僕の大切な宝物だよ」
そう言ってニッコリ微笑むフリットの表情を見て、エミリーも
安心したようにニッコリと微笑み返す。
ミンスリーに向かう途中のディーヴァでの出来事であった。
おしまい
次のネタは、バーミングス邸でフリットとユリンが
セックスするのをエミリーが目撃してしまう話に
しようかと…
>>139 nice boatされるフリットしか想像できねぇw
>>139美しい話なんだけどフリット
とエミリーの性に対する意識が
次元を超越しているぜw
142 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 19:34:59.48 ID:SvR8XNjx
本日の放送の終わりのほうの、デシルとエミリーのシーンをふまえて
デシル×エミリーをお願いします。
143 :
139:2012/01/01(日) 22:12:02.00 ID:K2r46tfs
>>142 エミリーじゃなくてユリンの間違いでは…
デシルがユリンを犯す話は、前回の放送の予告を
見たときから考えてたので、今書いてる話が終わったら
やってみるかもしれません
144 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 07:39:23.95 ID:INL9KaHL
そろそろまとめWikiが必要かな
147 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 05:44:26.12 ID:O93ceNmx
お互いの考えが読めるプレイというのはなかなかにマニアックだろうな
口で嫌がっていても体の方は・・・を地で行ける
148 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 17:32:39.44 ID:5fOSre/V
たしかにマニアックですね
楽しみです
現在のフリットから見た相姦図、異論は認める
正妻=ユリン/エミリー=精液肉便器/デシル=穴兄弟
ミーちゃん=妾/ハロ=オナホール/オペ子=妾2
要塞アンバットに攻め込む作戦会議のため、ミンスリーに二週間
駐留する事になったディーヴァ。
フリットらはバーミングス邸に向かう事になり、エミリーはディケや
バルガスとともにディーヴァに残ってディーヴァの改造を行う。
「少しでも、フリットのためにできる事をするのよ!」
フリットの力になりたい一心で、マッドーナの作業を手伝うエミリー。
フリットらがバーミングス邸に向かってから数日が経ち、ディーヴァを
改造する作業も一段落ついた頃、フリットの身を案じたエミリーは
作業場で休憩しながらバルガスと言葉を交わす。
「おじいちゃん…フリットたち、元気にしてるかな」
「さっきグルーデックと電話で話をしたが、みんな元気そうじゃったぞ」
「そう…バーミングスって人も、悪い人じゃないのよね?」
「うむ…ドン・ボヤージの旧友で、なかなか話のわかる男だそうじゃ。
最近も身寄りのない女の子を引き取って育てておるとか…
名前は確か、ユリンと言っておったかな?」
「ユリ…ン…」
バルガスの言葉を聞いて、凍りついたように硬直するエミリー。
ユリンが養女として引き取られた館…その館に滞在するフリット…
自分がこうしてディーヴァの改造作業を行っている間に、フリットは
自分のことなんか忘れて、ユリンと愛しあっているのではないかという
イヤな想像が、エミリーの頭の中をぐるぐると駆け巡る。
心は激しくかき乱され、とても作業に集中できない気持ちになる。
「おじいちゃん!私、ちょっと行きたい場所があるんだけど!」
「ふむ…ちょうど作業も一段落したところじゃ。行きたい場所があるなら
行っておいで。ただし道中くれぐれも気をつけるんじゃぞ」
「うん、わかった!ちょっと行ってくる!」
急いで制服に着替えて、ディーヴァを飛び出していくエミリー。
その向かう先は、当然バーミングス邸であった。
一方その頃、フリットとユリンはバーミングス邸の中の一室で
ベッドに座ったまま、お互いに言葉を交わしていた。
「バーミングスさんとはうまくいってないのか?」
「あの人を家族として受け入れるなんて、私にはできない…」
淋しそうな表情を浮かべて、顔をうつむかせるユリン。
「私…UEに家族を殺されてから、ずっと一人だった…
養子に引き取られる前も…引き取られてからも。
ずっと一人で淋しかった…心細かったわ。生きてて楽しいと
思えることなんて、何もなかった…このまま自分一人だけが
生きててもしょうがないんじゃないかとか、今自分は何のために
生きてるんだろうとか…そう考えたりもしてた」
「ユリン…」
「でもフリットと一緒にいる間だけは違った…なんだかフリットが
家族みたいに思えて…一緒にいると、淋しくなかったの。
フリットといると、辛いことも悲しいこともぜんぶ忘れられて…
とっても楽しくて…生きてて良かったって思えた。
フリットが私に、生きる勇気を与えてくれた…」
ユリンはそう言うとフリットの手をぎゅっと握り、うるんだ瞳で
フリットの目を見つめる。
その瞳は艶っぽさを漂わせ、頬は次第に赤く染まってゆく。
その、いかにも愛する人を見るような色っぽい表情で見つめられて
フリットの顔もすぐに赤くなる。
「ユ…ユリン…」
「家族を失って、孤独だった私にとって…あなたの存在だけが
唯一の心の支えだった…フリット…あなたと別れてから
私、ずっと一人で淋しかった…あなたに会いたかったわ…」
ユリンの顔がどんどんフリットに近付いていく。
「ユ、ユリン!そんなに顔を近づけたら…」
積極的に顔を近づけてくるユリンに、慌てふためくフリット。
ユリンは、照れを隠せずに慌てるフリットを両手で抱きしめると
そのまま豪快にベッドに押し倒す。
ベッドに仰向けに寝るフリットの上に、ユリンが乗っかった状態で
二人の顔と顔が向き合う。
「私の淋しい心を、フリットに満たして欲しいの…フリット…
大好き…愛してるわ…」
フリットにキスをしようとして、唇を近付けるユリン。
彼女のなすがままにしようとして目をつぶるフリットだが、そのとき
フリットの脳裏に、幼なじみのエミリーの姿が浮かぶ。
大粒の涙をボロボロこぼして、悲しそうにすすり泣くエミリー…
彼女のかわいそうな姿が鮮明に脳裏に浮かんで、フリットは
後ろめたい気持ちになる。
また彼女を傷付けて、泣かせるかもしれない…そんな思いが
フリットの心をよぎって、とてもユリンとの情事に集中できない。
「エミリー…」
エミリーを裏切ってしまうことへの罪悪感に耐えられずに、
思わずユリンから顔を背けるフリット。
ユリンはそんなフリットの手に、自分の手を触れさせることで
フリットの考えを読みとる。
「あの子を思ってるのね…フリット」
「うん…」
エミリーへの後ろめたさから、ユリンから視線を反らしつつも
ユリンに対して申し訳なさそうな雰囲気で答えるフリット。
そんな葛藤した様子のフリットを、じっと見つめていたユリンは
やがて思い立ったかのように口を開く。
「フリット…たとえあの子といる間は、私のことなんか忘れて
あの子だけを見ててもいい…でも私といる間は…あの子のことを
忘れて、私だけを見てて欲しいのっ!」
そう言うとユリンはフリットの顔を掴んで自分に振り向かせて、
唇を近づけて強引にキスをする。
「んんんんっ…」
自分の唇をユリンの唇で塞がれて、言葉を発せないながらも
彼女の突然の行動に驚きを隠せないフリット。
ユリンの舌がフリットの口の中に入り込み、フリットの舌の先端を
いとおしそうにペロペロと舐める…舌と舌が濃厚に絡みあって、
お互いの息遣いが、直に伝わる…
「んっ…んっ…」
ユリンの熱烈なディープキスを、なすがまま受け入れるフリット。
ユリンはフリットと唇を重ねた状態のまま、さらに体を押しつけて
スリスリとこすり合わせる。
たとえ布越しであっても、自分の体とユリンの胸や股間が密着して
匂いをこすりつけるかのようにスリスリとこすりつけられる感覚に
フリットの性欲はムラムラと刺激されていく。
舌と舌が艶かしく触れあい、体をこすりつけられる快感にフリットの
エミリーへの後ろめたさも、ユリンをいとおしいと思う気持ちで
いっぱいになって、かき消されていく。
やがてフリットは身も心もユリンの虜になっていた。
その頃エミリーはバーミングス邸の入り口にて、バーミングスから
ユリンの部屋が何処にあるかを聞いていた。
「なんなら、私が案内してあげようか?」
「大丈夫です。場所さえわかれば、ちゃんと自分で行けます。
いろいろとありがとうございました」
バーミングスに頭を下げて、教えられた場所へと向かうエミリー。
「フリットったら…私がそばにいないと思って安心して、ユリンと
エッチしてたら…承知しないんだから」
ムスッとした表情を浮かべ、スタスタと早足で歩くエミリー。
その歩く速度も次第に速まっていく。
だがそれでもバーミングス邸は途方もない広さで、ユリンの部屋に
辿り着くには時間が掛かりそうであった。
エミリーがユリンの部屋に向かっている頃、フリットとユリンは
ベッドの上で裸になって、ベッドに仰向けに寝ているフリットの体を
ユリンが舐めるような視線で上から下までじっくりと眺めながら
二人で言葉を交わしていた。
「フリット…家族を失ってからの私が、幸せでいられるのは
フリットと一緒にいる間だけだった…私…もっと幸せになりたい…
フリットに愛されて、身も心も…幸せで満たされたいの…」
頬を赤らめて、色っぽい表情でフリットを見つめるユリン。
「ユリン、僕もだよ…ユリンと出会えて、ユリンと一緒にいられる間が
僕にとって一番幸せなひとときだったんだ…ユリン…愛してるよ」
フリットの言葉を聞いて、ユリンは嬉しそうにクスッと笑う。
「フリット…それじゃ二人で一緒に気持ちよくなって、幸せになろうね」
ユリンは嬉しそうな笑顔を浮かべてそう言うと、フリットのペニスを
右手で掴んで上下にシュッシュッとしごきながら、ペニスの先端を
舌でペロペロと舐めまわす。
ユリンにしごかれて舐めまわされるたびに、フリットのペニスが
むくむくと元気になっていき、やがてユリンの手に握られたまま
完全に勃起して硬くなった状態になる。
ギンギンに勃起したペニスを上下にシュッシュッとしごかれて、
先端を舌でペロペロと舐めまわされるたびに、気持ちよさそうに
ペニスがピクピクと痙攣する。
「ううっ…ううっ…」
敏感になったペニスを、しごかれたり舐めまわされたりして
刺激されるたびに、思わず声を漏らすフリット。
完全に赤くなった顔で、はぁ…はぁ…と気持ちよさそうに息を吐いて
ピクピクと動いているペニスの先端からは、汁が垂れている。
ペニスをしごかれるたびに、ペニスの快感が全身へと伝わっていき
目をつぶって体をビクンとのけぞらせながら、ううっと声を漏らす。
「フリットの感じてる姿って…かわいい…」
フリットが気持ちよさそうに感じている姿を見てユリンも興奮して
ムラムラしたのか、次第に息遣いが荒くなって股間の辺りが
じっとりと濡れてくる。
「はぁ…はぁ…ユリン…したい…したいよぉ…」
とにかくしたくてしたくてたまらないという様子で、顔を赤くして
息をはぁはぁ吐きながら、勃起したペニスをピクピクと動かすフリット。
そんなフリットを眺めて恍惚とした表情のユリンは、フリットの
ピクピクと動くペニスを、まるで主導権でも握るかのようにしっかりと
手に握ったままフリットの顔を覗き込んで問いかける。
「フリット…したいの?」
「うん…したいよぉ…」
「うふふ…上でも下でも、こんなに私を欲しがって…フリットったら
かわいい…フリットのかわいい姿を見てたら、私もなんだか
したくなってきちゃった…だからしてあげる…」
ユリンはいたずらっ子のようにクスクスと微笑むと、フリットのペニスを
右手でしっかり掴まえて固定したまま、ペニスの上にまたがって
そのままゆっくり腰を落として、自分の膣の中にズブズブとペニスを
挿入させていく。
「…んふうっ!」
勃起したペニスが膣の中にズブズブ入り込んでくる感覚に
思わず声を漏らしながらも、ユリンが腰を完全に落とし込むと
フリットのペニスはユリンの膣に根元まで入り込んだ状態になる。
自分の膣の中に根元までしっかりと入り込んだフリットのペニスが、
物欲しそうにピクピクと動いているのをユリンはうっとりと見つめる。
「フリットのが…私の中でピクピク動いてる…したくてしたくて
たまらないのが、私にも伝わってくるわ…してあげる…フリットを
いっぱいいっぱい気持ちよくさせて…幸せにしてあげるから…」
ユリンはそう言い終えると、上半身をフリットのほうに傾けながら
ゆっくりと上下に腰を振り始める。
フリットの勃起したペニスを、ユリンの膣がいやらしく咥えこんで
きゅっと締めつける…その状態でユリンが上下に腰を振ると、
フリットの敏感なペニスを、まるで精液を搾り出そうとするかのように
ユリンの膣が何度もきゅっきゅっと締めつけ、そのたびに
フリットのペニスがじんじんとした快感で満たされていく。
その快感が全身へと伝わっていき、次第に頭の中が真っ白になる。
「はぁ…はぁ…ユリン…ユリぃん…」
勃起したペニスをユリンの膣で剥かれるたびに、吐息を漏らしながら
彼女の名を叫んで、快感にその身を震わせるフリット。
一方のユリンも、腰を落とすたびにフリットの硬くなったペニスが
自分の敏感になった膣の中をかき乱すような感覚に思わず
声を上げて、体をのけぞらせる。
「あぁん…フリット…フリットぉ…」
その身を何度もよじらせながら、いやらしく腰を振って自分の膣と
フリットのペニスとを擦れさせるユリン。
彼女がその白くて美しい体をのけぞらせながら、乳房を震わせて
膣をヒクヒクといやらしく痙攣させる姿に、性欲を刺激されたフリットは
自分からも腰を振って、彼女を下から突き上げるようになる。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
フリットに下から突き上げられる快感に、たまらなく大声を出すユリン。
ユリンはフリットのほうに倒れこんでいくと、そのままフリットの上に
覆い被さって、ベッドに寝ているフリットを両手で抱きしめる。
フリットもそんな彼女を両手で抱きしめたまま、腰を突き上げる。
二人がお互いを抱きしめて体を密着させたまま、まるでグリグリと
押しつけるかのように力強く腰を振ると、お互いのペニスと膣とが
激しくこすれ合って、二人の全身が快感で満たされていく。
「ううぅ…ユリン…気持ちいいよぉ…僕…とっても幸せだよぉ…」
「フリットぉ…私も今…とっても幸せ…愛してるわ…」
お互いを抱きしめあって下半身をこすれさせながら、身も心も
相手の色に染まりきって相手への愛を叫ぶ二人…
二人がグリグリと腰を押しつけあってペニスと膣とを激しく
こすれさせ、勃起したペニスに快感が与えられていくうちに
ペニスの中にじわっとしたものがこみ上げてくる。
「ううぅ…ユリン…もうすぐ…イキそうだよ…」
フリットがもうすぐ絶頂を迎えるというまさにそのとき、エミリーは
いよいよバーミングスから教えてもらったユリンの部屋のドアの
目の前まで来ていた。
「ここがあの女のハウス…もとい部屋ね」
ユリンの部屋のドアを、音を立てないように静かに開けるエミリー。
その目に映ったのは、ベッドの上で裸になって相手の名を叫びながら
激しく体を重ね合っているユリンとフリットの姿だった。
「……ッ!」
思わず両手を口に当てて絶句するエミリーであったが、二人は
セックスに集中するあまり、エミリーの存在にも気付かない。
「ううぅ…ユリン…僕もう…イキそうだよぉ…」
「イッてぇ…フリット…私の中に…たくさん出してぇっ!」
「ううぅ…ユリン…い…イクうぅっ!」
フリットが目をつぶって体をのけぞらせると、フリットのペニスが
ビクンビクンと脈打って、ユリンの膣の中に精液をドクドクと流し込む。
勃起したペニスが、まるでポンプのようにドクンドクンと脈打って
ユリンの膣に精液を送り込むたびに、フリットの体が射精の快感で
ブルブルと打ち震える。
「んああっ…あああっ…」
精液を中に出されるたびに、体をピクッピクッと震わせながら
色っぽい声を上げるユリン。
彼女のヒクンヒクンといやらしく脈打つ膣に促されて、フリットの
勃起したペニスが一滴残らず精液を搾りだされると
彼女の膣の中がドロドロの濃い精液でいっぱいになる。
ユリンが腰を上げて、自分の膣からフリットのペニスを引き抜くと
彼女の膣から濃い精液がドロッと垂れ落ちる。
「はぁ…はぁ…ユリぃん…とっても…気持ちよかったよぉ…」
エミリーに見られている事など気付きもせずに、フリットは
目をつぶって顔を赤くして、はぁはぁと息を漏らしながら
いかにも射精してスッキリしたという様子でグッタリしていた。
「んふぅ…フリットの精液…こんなにいっぱい…私の中から
溢れ出てる…」
四つん這いになったまま、自分の膣からフリットの精液が
垂れてきているのをうっとりとした表情で見つめるユリン。
それらの光景を目の当たりにしていたエミリーはショックのあまり
絶句していたが、とうとうこらえ切れずに大声を上げる。
「い…いやぁあああああっ!!」
悲痛な叫び声を上げて、その場から走り去っていくエミリー。
「エミリー!?ま、待ってくれ!エミ…」
そのときになって初めてエミリーに見られている事に気付いた
フリットは、走り去るエミリーを追いかけようとしてベッドから
起き上がろうとするが、ユリンに両腕で抱きしめられて
止められてしまう。
「フリット…お願い…私を置いてかないで…私のそばにいて…」
「ユリン…」
いとおしそうにフリットを抱きしめたまま、彼の胸に顔をうずめて
自分のそばにいて欲しいと懇願するユリン。
いかにもフリットを心の拠り所にしてすがりつくかのように、自分に
しがみついているユリンを振り払う勇気は、フリットにはとても
持てなかった。
「大丈夫…どこにもいかないよ」
フリットはそう言うと、自分に寄り添うユリンの頭をゆっくりと優しく
なでなでする。
「ハァ…ハァ…ハァ…」
バーミングス邸から逃げるようにして、一心不乱に走るエミリー。
息を切らしながらも無我夢中で駆け抜けていると、やがて
ミンスリーの人通りの少ない町中へと辿り着く。
その場に立ち止まって呼吸を落ち着けると、次第にエミリーの心に
悲しみが込み上げてくる。
「うう…フリットのばかぁ…追いかけてきてくれたって…いいじゃない…
どうして…どうして追いかけてきてくれないのよぉ…」
こらえきれずにボロボロとこぼれてくる大粒の涙を両腕で拭き取り、
グスッグスッと泣きじゃくりながら一人淋しく町中を歩いていく。
追いかけてこないという事は、フリットは今もバーミングス邸に残って
ユリンと愛しあっている最中であると考え、フリットとユリンが
自分の事なんか忘れて、ただひたすらセックスにふけっている光景を
頭の中に思い浮かべる。
「本当に…私のことなんかどうでもよくなっちゃったのかなぁ…」
自分とユリンとを天秤にかけた結果、ユリンを選ばれたような気分に
なって、エミリーは淋しそうにつぶやく。
「こーぼーれーおちた、なーみーだがー…きょうも…ほしになりー…」
頬を涙で濡らして、歌を歌いながら淋しく町中を歩いていたエミリーは
道端に捨てられてた、折り畳み式のバタフライナイフを見つける。
バタフライナイフを拾い上げて、じーっと見つめるエミリー。
「あの子さえ…あの子さえいなくなれば…フリットは私だけを
見てくれるように…」
そうつぶやくエミリーの、ナイフを握る手がぷるぷると震える。
そのときエミリーの肩に手をかけてくる者がいた。
「だめだよ…お姉ちゃんみたいな年頃の女の子が、そんな物騒な
モノを持ってちゃ…」
「誰っ!?」
エミリーが慌てて振り返ると、そこには赤毛の少年が立っていた。
「僕の名はデシル…こうして直に挨拶するのは、初めてかな?」
デシル…かつてフリットよりうまくガンダムを操縦し、そしてフリットが
UEの黒いモビルスーツ「ゼダス」のパイロットであると感じ取った、
UEの手先であろうと目される、例の少年である。
「わ…私に…何の用なの…」
露骨に警戒心を露にしながら後ずさるエミリーに、デシルは
悪魔のような歪んだ笑みを浮かべながら語りかける。
「そんなに怖がらなくてもいいのに…僕はお姉ちゃんの願いを
叶えてあげようとしてるんだよ…ナイフなんか使わずにね」
「私の願いを…叶える?」
「そう…僕ね、ユリンって子を探してるんだ。このミンスリーに
いる事までは感じ取れたんだけど、正確な居場所までは
掴めなくてね…お姉ちゃん、ユリンって子の居場所を
知ってるんでしょ?何処にいるのかを教えてくれたら、僕が
フリットお兄ちゃんからユリンを引き離してあげるよ」
「誰があなたなんかにっ!」
UEの手先なんかに教えてやるものですかと言わんばかりに
エミリーがデシルの誘いを断ろうとしたとき、デシルの目が怪しく光り
その体から、目に見えない邪悪で禍々しいオーラが出てきて
エミリーの体の中へと入り込んでいく。
「いやあっ!私の中に入り込んで…私の心を読まないでっ!」
自分の中に邪悪なオーラが入り込んで、心を読まれる感覚に
思わず悲鳴を上げるエミリー。
「お姉ちゃんは…ユリンがいなくなればいいと思ってるんだ…」
「そんな…私…あの子がいなくなればいいだなんて!」
「ムダだよ…僕に心を読まれたら、もう隠し事はできない…」
「ぐっ…」
「お姉ちゃんに迷惑はかけないよ…フリットお兄ちゃんからユリンを
引き離せば、フリットお兄ちゃんはお姉ちゃんのモノになるし
僕もユリンを手に入れられる…僕とお姉ちゃんの双方が得をする
いわば取引みたいなものさ…さあユリンの居場所を…そして
そこに行くまでの道筋を…頭の中に思い描くんだ…そうそう…
いい子だね…」
「……」
エミリーには拒否しようと思えば、デシルの精神ダイブを
拒否する事もできた。だがデシルの言う通り、心のどこかでは
ユリンがいなくなればいいと思っていたエミリーには、デシルの
精神ダイブをかわせるだけの強い意志は保てなかった。
エミリーはデシルのささやきに導かれるままに、ユリンのいる館を…
そこに行くまでの道筋を…詳細に頭の中に思い描いていく。
エミリーとデシルが会っていた頃フリットとユリンは、ユリンの部屋で
二人ともベッドの上で裸のまま寝そべり、ユリンがすがりつくように
フリットに寄り添っていた。
「フリット…私をここから連れてって…」
「そういうわけにはいかないよ…バーミングスさんだって
許してくれるかどうか、わからないし…」
「私にはもう、フリットしかいないの…フリットに置いてかれたら、
私…また一人になっちゃう…もう一人にはなりたくない…
ずっとフリットのそばにいたいの…」
そう言って、いとおしそうにフリットの胸に顔をうずめるユリン。
「ユリン…わかったよ。これからUEの要塞に向かうから今すぐは
無理だけど、この戦争が終わったら…必ず君を迎えに行くから」
「本当?嬉しい…絶対に迎えに来てね…約束だから…」
嬉しそうにフリットの胸にスリスリと顔をこすりつけるユリンの頭を
なでなでしながら、一方でフリットは大声で叫んで出ていった
エミリーの事も気にかかっていた。
「エミリー、また泣かせちゃったかな…後でちゃんと謝らないと…」
ユリンに寄り添われながらエミリーの事を心配するフリットは
このとき知る由もなかった…運命の歯車が狂いだし、フリットと
ユリンとの関係に近い将来、終わりが訪れるであろう事を…
おしまい
次は前に宣言した通り、デシルがユリンと
セックスする話にしようかと思っております
…みんなが期待してるような内容と違ってたら
ゴメンね(´・ω・`)
GJ!
続きが気になる
159 :
世界市民:2012/01/11(水) 22:17:06.97 ID:xPnGgU4T
ガンダムAGEはガンダム史上最高だアニメ史上最高だ
悪く言う奴はリベラルな価値観の理解できないネトウヨだ
ネタが湧かない
161 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 23:57:57.19 ID:SMc7SC2d
館長が盗撮動画でハァハァはどうだ
>>160 デシっさんが、ユリン拘束と併せていろいろやった(年齢的にせくーすは無しで)とかどう?
デシルは巨根
>>163 個人的には、
デシル>>>ディケ>>>>>フリット
なイメージ
フリット君はXラウンダ―の能力でテクが凄いんすよ
Xラウンダーが共鳴すると能力が何倍にもなるそうだ
複数人プレイは凄そう
>>166 フリット縛り上げて、デシルがユリンまたはエミリーとか
「あはははっ!遊ぼうよ!お兄ちゃん!」
フ「くっ、デシル!ユリンを無理矢理戦わせるなんて!
どうすればいい…どうすれば、考えろ!考えるんだ!」
「Xラウンダー同士は共鳴しあって力が何倍にもなるんだ!」
「Xラウンダー…そうか!」
フリットはユリンのリボンとくすねておいたパンティー
それにミレースの勝負下着を取り出し
そのジャスミンな香りを胸一杯に吸い込むとギンギンに勃起した。
そしてパイロットスーツを脱ぎ、密かにAGEシステムを使って
創り出したオナホール(ユリン型)を自身のドッズライフルにかぶせた。
「これで終わりだ!お兄―――あっな、何これ!?オチンチンが!
あっあっな、何か昇ってくる、お、おしっこ!?で、出る!出るうう!」
「あああああっ!フリットのドッズライフルらめええええ!手が使えなくて
切ないの!フリットフリットフリットおおお!」
ビクビク悶える三つのMS。
「ガンダムの様子がおかしいぞ、通信をつなげ」
グルーデックが言った。
「映像出ます」
「あああっ!イクイクイクよ!ユリンッ!ユリンとミレースさんの
パンティーでフリット・アースノ、射精(で)ます!」
「お、お兄ちゃん!こ、コレ止まらない!き、気持ちいいよォ!
オチンチンからどぴゅどぴゅするの気持ちいい!!」
フリット、デシルは戦闘ソッチのけでオナニーに興じ
「―――ッ―――ッ」
ユリンは既に失神していた。
「艦の主砲をアレに向けろ」
「はい!」
そして3人は宇宙の藻くずとなり、百年に及びそうだった歴史は閉じた。
ユリンちゃんが死んで正直来週から視聴する意欲が湧かない
公式みてきたんだけど第二世代になると皆けっこう年齢くってるのね。
フリットの子供はエミリーの髪を踏襲してるみたいだし、
エミリーとしては念願叶ってよかったね。
でもフリットがイク時に『エミリー、イクよ!
エミリー!エミリー!ユリ―――エミリー!』と言ってしまい
夫婦仲が悪くなる妄想した。
ミレースさんとウルフさんは姓名変わってないから何もなかったのか。
しかもミレースさんが年齢上だったのが意外だった。
前に予告したデシルがユリンを犯す話と同時並行で、
死んだはずのユリンがフリットの前に現われて
フリットを慰める「いい話」を書きためております。
…今度の放映回で実は生きてたってなったら、
ボツになるかもしれませんが。
>>31から始まったフリット編のシリーズも、最終的には
「三人仲良くずっと一緒エンド」で終わらせたいところ…
二人が快楽にその身を委ねて、お互いの生殖器をグリグリと
こすりつけるように押し付け合って、一心不乱に腰を振っていると
二人の中に絶頂を迎えそうになる感覚が次第に高まってくる。
「あぁんっ!あぁんっ!デシル…デシルっ!私…もうイキそう…
イキそうなのおおぉっ!」
「ううっ!ううっ!ううっ!ぼ、僕ももう…イキそうだよおっ!
ユリン!いく…いくうううっっっ!うっ!」
二人が同時に体をビクンとのけぞらせると、デシルのペニスが
ビクンビクンと激しく暴れて、ユリンの膣の中に大量の濃い精液を
ドクドクと流し込む。
そしてユリンの膣もヒクンヒクンと脈打って、デシルのペニスを
何度も締めつけて射精を促しながら、中に出された精液を
一滴残らずゴクゴクと飲み干していく。
「うああああっ!ユッ…ユリーーーーン!」
「ああんっ!ああんっ!」
自分が絶頂を迎えた感覚と、相手が絶頂を迎えた感覚とが
同時に体の中を駆け巡り、二人は文字通り昇天したかのような
大きな快感に包まれて頭の中が真っ白になる。
それはユリンにとっては、人生で初めて味わった快感であった。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
やがてペニスが脈打つのが治まったデシルが、息を切らしながら
ユリンの膣から勃起したペニスをずるっと引き抜くと、ユリンの膣から
濃い精液がドロッと溢れてくる。
絶頂を迎えて、急速に冷静さを取り戻していったユリンは
自分の膣からデシルの精液が垂れているのを見て、フリットを
裏切ってしまったような気持ちになり、罪悪感が芽生えてくる。
「ああっ…私ったら…なんてことを…」
恥ずかしそうに赤面して自分の顔を両手で覆い隠し、自分の膣から
顔を背けようとするユリン
スマン、書きためてる最中にミスって
投稿してしまった…orz
というわけで、ミスをやらかしましたが
改めてデシルがユリンを犯す話を投下。
フリットらディーヴァ一行がコロニーの外でストラーの艦隊と
対峙していた頃、ユリンの居場所を突き止めたデシルは
黒服の男を従えてバーミングス邸へと乗り込み、バーミングスに
ユリンを渡すように要求していた。
脅しに屈して、ユリンを渡す事に同意してしまうバーミングス…
デシルはユリンを館の一室に連れ込んで、彼女にじりじりと迫る。
「どんな用件で僕たちが来たのか、本当はわかってるんだろ?
僕たちの頼みを断れば、君がどうなるのかも…」
邪悪な笑みを浮かべてユリンに迫っていくデシル。
「ああ…あ…あ…」
これから起こるであろう出来事を察し、恐怖で顔を青ざめさせて
後ずさるユリン…デシルがサッと片手を上げると、黒服の男たちが
みんなで嫌がるユリンを抑えつけてむりやり服を脱がして全裸にし、
ベッドに押し倒して彼女の両手をベッドの枕元の柵にロープで
縛りつけて固定させる。
「い、いやぁっ!やめて…私に乱暴しないでっ!」
全裸でベッドに寝かされて両手を縛られたまま、体を左右に揺らして
少しでも抵抗しようとするユリンだが、デシルはそんな彼女の上に
またがると、とても七歳とは思えないような怪力で彼女を抑えつける。
ユリンがいくら暴れようとしても、彼女の体の上にまたがるデシルを
振り払うことができない。
「フフフ…抵抗したってムダだよ…キミの力ではどうにもならないし、
ここでは泣いても叫んでも、誰もキミを助けになんか
来てくれないんだ…ムダな抵抗はやめて、キミは大人しく
僕のモノになればいいんだよ…」
「い…いやぁ…」
デシルに犯される悲しみに耐えられず、目から大粒の涙を
ボロボロとこぼして、グスッグスッと泣きじゃくるユリン。
「ふん…泣くほどイヤだなんて…よっぽど僕に犯されるのが
気に入らないみたいだね?」
「だって…私には…フリットが…フリットが…」
「僕のモノになれば、そのフリットお兄ちゃんに好きなだけ
会わせてあげるって言ってるんだよ」
「フリットに…」
デシルのその言葉に、ユリンの心が揺れ動く。
フリットに会いたい…そのためなら、どんな事でも…そんな思いが
彼女の心に湧き上がる。
だがいくらフリットに会うためとはいえ、フリット以外の男の体を
受け入れることなどユリンには到底耐えられるものではなかった。
ユリンはデシルからぷいっと顔を背けて、彼を拒絶しようとする。
「フン…だったらいいさ。そんなに僕のモノになるのがイヤなら、
むりやりにでも僕のモノになってもらうよ…ヤーク・ドレ、例のモノを」
「ははーっ!」
デシルが黒服の男ヤーク・ドレに指示を出すと、ヤーク・ドレは
クリームの入った瓶をローブの中から取り出してデシルに手渡す。
デシルはその瓶を受け取ると、手に持ったままその瓶をぶら下げて
ユリンにまじまじと見せつける。
「これが何か、わかるかい?フフフ…これは媚薬だよ。
これを性感帯に塗りつければ、性感帯が常にうずくようになって
男のちんちんが欲しくてたまらなくなるのさ…これをキミに
塗ってあげるよ…」
「いやぁ…やめてぇ…」
ユリンに薬の瓶をちらつかせて、邪悪な笑みを浮かべるデシル。
ユリンは恐怖に脅えて顔をひきつらせるが、そんな事は
おかまいなしとばかりにデシルは自分の指先にクリームをつけると
それを彼女の体に塗ったくっていく。
ユリンの乳首と膣にクリームが塗られ、じっくり染み込んでいくと
やがてクリームの塗られた箇所が内側からカーッと熱くなってきて
じんじんした感覚が湧き上がり、まるで神経が剥き出しに
なったかのように敏感になる。
「んあぁっ…体が熱い…なんなの…これ…」
体が内側から熱くなってきて、クリームを塗られた箇所が
うずくような感覚に、思わず体をよじらせるユリン。
「フフフ…効いてきたみたいだね?そうなったらもうキミは、僕に
一切の抵抗はできないよ…なすすべもなく僕のオモチャに
なるしかないのさ…」
媚薬の効果によって体が熱くなり、身悶えするユリンを
悪魔のような邪悪な笑みを浮かべて眺めるデシル…それは
まさに悪魔の所業であった。
「さてと…それじゃ薬の効き目も出てきたところだし、これから
キミの体でじっくり遊ばせてもらうとしようか…」
デシルはそう言うと、ユリンの乳首を指でつまんでコリコリと
いじくりまわす。
「んあぁっ!」
乳首をいじくりまわされて、ユリンの体がビクッとのけぞる。
媚薬の効果により敏感になっていた乳首は、ちょっと力を入れて
刺激されただけでも、全身に伝わって体が震えるほどの
激しい快感をもたらす。
「これが媚薬の効果だよ…どうだい?すごく気持ちがいいだろ?」
「きっ…気持ちよくなんて…ないわ…」
体をぷるぷる震わせ、顔を赤くしながらも、心では屈服すまいと
デシルの言葉を否定しようとするユリン。
「ウソつくなよ…ホントはとっても気持ちよくて、したくてしたくて
たまらないって思ってるクセに…僕はXラウンダーなんだ…
キミが気持ちいいって感じたときには、それが僕の心にも
伝わるようになってるんだよ…」
「くっ…」
デシルに図星を突かれて、ユリンは言葉をつまらせる。
「僕の力はまだまだこんなものじゃないよ…これからもっともっと、
キミを気持ちよくさせてあげる…そのうち自分から腰を振って
僕のおちんちんを求めるようになるくらいにね」
そう言い終えると、デシルはユリンの乳房を右手で揉みしだいたり
先端の乳首を指でつまんでコリコリしたりしながら、左手の中指を
ユリンの膣の割れ目に入れて、中をひっかきまわすようにグリグリと
何度もいじくりまわす。
「んんっ!…んんっ!…んんっ!…」
乳房を揉まれたり乳首をコリコリされたり、膣の中をグリグリと
ひっかきまわされたりするたびに、ユリンの白くて美しいスラッとした
か細い体が、何度もビクンビクンと激しくのけぞる。
神経が剥き出しになったかのように敏感になり、常にヒクヒクと
うずいている性感帯がデシルの指で刺激されるたびに
そこから湧き上がる快感が全身へと伝わって体をビクンと震わせ、
ユリンの頭の中を気持ちいいという感覚で真っ白にしていく。
「白くてスレンダーな体を、こんなに激しくのけぞらせるなんて…
キミはかわいいなぁ。フリットお兄ちゃんなんかにキミを渡すなんて
もったいないや…これからずっと僕だけのオモチャになって、
僕を楽しませてよ」
デシルは、その白くて美しい体を、快感によって何度もよじらせる
ユリンの妖艶な姿を嬉しそうにじっくりと眺める。
性感帯を刺激され、ユリンの体を何度も快感が駆け巡るうちに
ユリンの息遣いがどんどん荒くなる…肩で息をするようにハァハァと
激しく息を吐き、顔は完全に赤くなり、膣はぐっちょりと湿って
獲物を欲するかのようにヒクンヒクンと脈打つ。
「はぁ…はぁ…」
あまりの気持ちよさに体に力が入らず、ぐったりと脱力した状態になり
目は虚ろになり、口からはよだれが垂れているユリン…
体は内側から火照って熱くなっていて、膣はヒクヒクとうずく。
とにかく、したくてしたくてたまらない…いっそセックスして、
スッキリしてしまいたいという気持ちになる。
快感で頭がぼーっとして、思考力すらも無くしていたユリンは
もはやデシルに抵抗する気力を完全に失っていた。
「どうだい?そろそろ僕のおちんちんが欲しくなってきただろ?」
「はぁ…はぁ…はい…おちんちん…欲しい…です」
「だったら、"デシルさまのぶっといおちんちんをどうか
この私めにぶちこんでくださいお願いします"と言うんだ」
「はい…デシルさまのぶっといおちんちんを…どうかこの私めに
ぶちこんでください…お願いします…」
ユリンはとろけるような目でそう言うと、自分から股を開いて
デシルのモノを受け入れる準備をする。
「よしよし…キミはいい子だね。そんなに欲しいんだったら、望み通り
キミのマンコに、この僕の特大おちんちんをぶちこんであげるよ」
デシルがそう言ってズボンを脱ぐと、七歳児のモノとは思えないような
とても立派な、勃起したペニスがあらわになる。
「これがXラウンダーの力で強化された、通常の三倍のデカちんさ…
今からこれをキミのマンコにぶちこんで…キミを僕だけのモノに
してあげるよっ!」
デシルはそう言いながらユリンの膣に、勃起したペニスを
ズブズブと挿入させていく。
「んぐぅうううっ!」
勃起したペニスが入り込んでくる感覚に、思わず声を漏らすユリン。
デシルのペニスはユリンの膣に根元まで入り込み、二人は
下半身で繋がった状態になる。
「はぁ…はぁ…ユリン…これからもっともっと、気持ちよくなれるよ…
ホントに気持ちいいのはこれからさ…キミにわからせてあげる…
Xラウンダー同士の…セックスというのをねっ!」
デシルはそう叫ぶと、激しく腰を振ってユリンをガンガンに突き始める。
ヌルヌルに濡れて敏感になっている膣と、勃起したペニスとが
激しくこすれ合うたびに、ユリンの全身へと快感が伝わっていき
ユリンの体がビクッと震える…そしてその感覚がデシルにも伝わる。
一方デシルの、ギンギンに勃起したペニスがヌルヌルした膣と
こすれ合って気持ちいいという感覚もユリンに伝わっていき、
ますますユリンの肉体を快感に染まらせてゆく。
「あぁんっ!あぁんっ!あぁんっ!」
デシルに激しく突き上げられて、色っぽい吐息を出して
何度もその身をよじらせるユリン。
「はぁ…はぁ…自分の気持ちよさに、相手の気持ちよさも
プラスされて、普通のセックスの二倍の快感が得られる…
これがXラウンダー同士のセックスなのさ!どうだ?
気持ちいいだろ!素直に気持ちいいと言えっ!」
「あぁんっ!あぁんっ!きもちいい…とっても…きもちいいよおぉっ!」
デシルに促されて、大声で叫ぶユリン…彼女はすっかり理性を失い、
性的快楽の虜になっていた。
一方のデシルも、勃起したペニスがヌルヌルした膣とこすれ合って
気持ちいいという感覚と、ペニスをガンガンに突き上げられて
全身に快感が伝わっていくユリンの気持ちいいという感覚とが
合わさって、身も心も快楽に染まりきって
頭がおかしくなりそうになる。
「ううっ!ううっ!ううっ!きっ…きもちいい…すっごく…
きもちいいよっ!あんまり気持ちよすぎて…僕…なんだか
頭がヘンになっちゃいそうだよっ!」
二人は身も心も快楽に染まりきり、お互いに理性を失って
ただひたすらに腰を振り続けるだけの、発情した動物と化す。
二人が快楽にその身を委ねて、お互いの生殖器をグリグリと
こすりつけるように押し付け合って、一心不乱に腰を振っていると
二人の中に絶頂を迎えそうになる感覚が次第に高まってくる。
「あぁんっ!あぁんっ!デシル…デシルっ!私…もうイキそう…
イキそうなのおおぉっ!」
「ううっ!ううっ!ううっ!ぼ、僕ももう…イキそうだよおっ!
ユリン!いく…いくうううっっっ!うっ!」
二人が同時に体をビクンとのけぞらせると、デシルのペニスが
ビクンビクンと激しく暴れて、ユリンの膣の中に大量の濃い精液を
ドクドクと流し込む。
そしてユリンの膣もヒクンヒクンと脈打って、デシルのペニスを
何度も締めつけて射精を促しながら、中に出された精液を
一滴残らずゴクゴクと飲み干していく。
「うああああっ!ユッ…ユリーーーーン!」
「ああんっ!ああんっ!」
自分が絶頂を迎えた感覚と、相手が絶頂を迎えた感覚とが
同時に体の中を駆け巡り、二人は文字通り昇天したかのような
大きな快感に包まれて頭の中が真っ白になる。
それはユリンにとっては、人生で初めて味わう快感であった。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
やがてペニスが脈打つのが治まったデシルが、息を切らしながら
ユリンの膣から勃起したペニスをずるっと引き抜くと、ユリンの膣から
濃い精液がドロッと溢れてくる。
絶頂を迎えて、急速に冷静さを取り戻していったユリンは
自分の膣からデシルの精液が垂れているのを見て、フリットを
裏切ってしまったような気持ちになり、罪悪感が芽生えてくる。
「ああ…私ったら…なんてことを…」
恥ずかしそうに赤面して自分の顔を両手で覆い隠し、自分の膣から
顔を背けようとするユリン…ユリンのそんな態度を見て、デシルは
嫌みったらしく彼女を嘲笑する。
「あーあ、好きでもない男の精液をこんなにたくさん
受け入れるなんて…キミはとっても淫乱な女の子だなぁ。
こんなこと、フリットお兄ちゃんが知ったらどう思うかな?」
「いやぁ…それだけはやめて…お願い…」
「だったら、これから僕たちの言うことに大人しく従うんだね」
「……」
ユリンには、もはや彼らの命令に従うしか道はなかった。
彼らの言いなりになるしかない状況にまで追いつめられる中で、
ユリンは心の中でフリットに対して、他の男の精液を受け入れた事を
必死に謝り続けていた。
「フリット…私、あなた以外の男の人のペニスを受け入れて
中出しされてしまった…あなた以外の男の人とはしないって
心に決めてたのに…ごめんなさい…本当に…ごめんなさい…」
…ユリンの目から、一筋の涙がこぼれ落ちる。
「今、何か聞こえたような…」
「フリット、どうかしたのか?」
その頃フリットは、ストラー艦隊を襲撃してきたUEの群れを
ラーガンやウルフとともに撃退し、ディーヴァに帰還するところだった。
「いや…なんでもないよ、ラーガン…たぶん気のせいだ」
「そうか?ならいいんだが…」
ラーガンが先に戻っていく中で、フリットは自分の頭の中に
届いた声に、いつまでも引っかかりを感じていた。
「…本当に気のせいだったのだろうか…今、確かにユリンの声が
聞こえたような…」
…それが気のせいでないとフリットが知るのは、もっと後に
なってからの事であった。
その頃エミリーは、ディーヴァの艦内にて
デシルに心を読まれてユリンの居場所を教えてしまった事を
頭を抱え込んで苦悩し続けていた。
UEの手先である事が明白な少年デシル…そのデシルに
頼まれてユリンの居場所を教えれば、ユリンに危険が及ぶ事は
容易に想像できた。
「私のせいでユリンに何かあったら、ユリンは…そしてフリットは…
ああどうしよう…どうしよう…どうしようっ!」
エミリーは例えちょっとの間でも、ユリンがいなくなればいいなんて
思っていた事を激しく後悔した。
「私…今度ユリンに会えたら、ちゃんと謝らなきゃ…」
今はただ両手を合わせて、ユリンが無事でいますように…と
神さまに祈る事しか、エミリーにはできなかった。
おしまい
次回は死んだはずのユリンがフリットを慰める話…ですが
本編でユリンが生きていた場合は、内容を三分の一ほど
書き直したり、話自体がボツになったりする可能性もあります。
おっつー
どうでもいいが、七歳で精通してる人ってどれくらい居るんだろうかw
予定通り、死んだはずのユリンが
フリットを慰める話を投下。
15話が放映された頃には既にラストまで
書き上げてたのですが、15話を見るにあたって
変更や修正の必要な箇所は特にありませんでした。
ミンスリーの森の中で、安穏とした時を過ごしていた頃の二人…
「私…UEに父さんも母さんも、弟も殺されて…一人ぼっちに
なっちゃった…」
「ユリン…僕もなんだ。僕も父さんと母さんをUEに殺されて…
それからずっと、一人だった」
「フリット…私たちって、似た者同士なのかもねっ!」
ユリンはそう言ってこっちを振り向いて、にっこり微笑む。
フリットもそれに対して満面の微笑みを返す。
「フリット…私…ずっとあなたのそばにいたい…」
ユリンは切なげにそう言うと、フリットの胸にすがりつく。
「ユリン…この戦争が終わったら、ずっとキミのそばに
いられるようにするよ…約束する」
フリットは、自分の胸にすがりつくユリンを両手で抱きしめると
いとおしそうに彼女の頭をなでていた。
そして現在…ユリンを失ったショックで意気消沈したフリットは
ろくに食事も摂らずに、ただ部屋に引きこもってぼーっとするだけの
無気力な毎日を送っていた。
それは人類を救った救世主の姿とは、とても呼べるものではなかった。
そんなフリットを心配したエミリーは、今日もフリットの部屋に食事を
運ぶが、フリットは相変わらず食事に手を付けようとはしない。
「せめてご飯だけでも食べないと…このままじゃ、体を壊しちゃうよ?」
「心が…渇くんだ」
「え?」
「ユリンが死んでから…ずっと心が渇いたままなんだよ。
UEを倒せて、みんなからは救世主と呼ばれて、それで望みは
叶ったはずなのに…どうしてなんだろう…ユリンが死んでから
ずっと、心が渇いたままなんだ…満たされないんだよ…」
フリットの目から、一筋の涙がつーっとこぼれ落ちる。
「フリット…」
「食欲が湧かないんだ…もう何もする気になれないんだよ…
こんな僕のことなんかほっといて、そっとしといてくれ…
今はただ…一人になりたいんだ…グスッ」
そういって泣き始めるフリットを前にして、エミリーは彼に運んできた
食事を持ったまま、静かに部屋を出る。
部屋の外には、フリットを心配するグルーデックが待機していた。
「フリットはまだ落ち込んだままなのか?」
「はい…」
「そうか…エミリーでも…ダメなのか」
「グルーデックさん…私、これまでフリットが落ち込んできたときは
いつも元気付けてきた…でも今回ばかりは、私の力じゃ
もうどうにもならないんです…」
「だがこのまま何日も食べずにいると、フリットは本当に
体を壊してしまう…何かいい方法はないものか…」
「ユリンを失った心の傷は…ユリンにしか治せないんだわ」
エミリーはそうつぶやくと、運んだ食事をグルーデックに渡して
まるで何かを決意したかのように一目散に走りだす。
一目散に走りだしたエミリーが向かった先は、無人の倉庫だった。
倉庫に入り、周囲を見回して誰もいない事を確認すると
エミリーはユリンのパンティを握りしめて、大声で叫ぶ。
「ユリン…もし私の声が聞こえているのなら、力を貸して!
お願い!どうしてもあなたの力が必要なの!」
エミリーがユリンのパンティを握りしめたまま必死に呼びかけると、
目の前にユリンの姿がうっすらと浮かび上がる。
「…ユリンっ!」
半透明に透き通った体で、儚げな笑みを浮かべてエミリーに
微笑みかけるユリン…彼女は肉体は滅びても、精神のみの
存在となって現世にとどまり続けていたのだ。
「ユリン…私、まずはあなたに謝らなくちゃいけない…私がデシルに
心を読まれて、あなたの居場所を教えてしまったせいであなたは
こんな目に…あなたが死んでしまったのは、私のせいだから…
だから、ごめんなさいっ!」
ユリンが死んだのは自分のせいだと、必死に頭を下げるエミリー。
「いいのよ、エミリー…私…あなたを恨んでなんかいない。
あなたのせいじゃない…あなたは何も悪くないから」
ユリンはそう言って透き通った手で、エミリーの頭を優しくなでる。
「ユリン…私を…許してくれるの?心のどこかではあなたが
いなくなればいいとまで思ってた…この私を…」
「…うんっ!」
無邪気に…それでいてどこか母性的な笑みを浮かべて
自分を許そうとするユリンに、エミリーの目から涙がこぼれる。
「ううっ…ごめんなさいっ!本当に…ごめんなさいっ!」
涙をボロボロとこぼして謝り続けるエミリーと、そのエミリーの頭を
なで続けるユリン…二人の間には一人の男を巡って争っていた
わだかまりは、既になくなっていた。
「もう済んだことだから…それよりもエミリー、私の力が必要なの?」
「うん…私、フリットを救いたい…フリットを救うのにはどうしても
あなたの力が必要なの!」
「フリットが?」
「フリットはあなたを失ったショックで、深く落ち込んでしまった…
もう私の力じゃどうにもならないの…あなたじゃなきゃダメなの!
フリットにとって、誰よりも大切な存在だった…あなたでなきゃ!」
エミリーの説明に聞き入り、それに答えるユリン。
「フリットを救うのに、私の力が必要なら…でもエミリー、あなたは
それでいいの?本当はあなたが…フリットの心の傷を
癒してあげたいんじゃないの?」
ユリンの言葉を聞いて、エミリーは切なげに顔をうつむかせる。
「できる事ならホントはそうしたい…でも、できないの…
私じゃダメなの…あなたでなきゃ…フリットの心の傷を癒せるのは
私じゃなくて、あなたなんだって…認めるしかないの…」
「エミリー…」
「フリットの中であなたの存在が、私より大きいって認めるのは
本当はツラい…でもこのままだと…フリットが…フリットが…」
言葉を続けるうちに、一度は止んだエミリーの涙が再び
ボロボロとこぼれ落ちる。
「このままだとフリットは…身も心もボロボロになって、心が
完全に壊れてダメになってしまう…フリットが壊れていくのを
見るのがツラいの…私、フリットを救いたい…フリットを救えるなら
どんな事でもする…例えフリットの中で私が一番になれなくても…
ずっと二番のままでもいいから…だからお願い…ユリン…
フリットを救ってあげて…」
大粒の涙をボロボロこぼしてグスッグスッと泣きじゃくりながら
エミリーは必死にユリンに訴えかける。
「エミリー…あなたのフリットを思う気持ち、私にも伝わったよ…
フリットを思う気持ちは二人とも同じ…だから私、フリットを
助けるためにがんばってみるね」
にっこり微笑んでそう言うと、ユリンはエミリーの体にそっと触れる。
フリットを救いたいという気持ちが一つになった二人は、そのまま
心を通わせていき…
その頃フリットは、自室のベッドに寝そべったまま
ただ無気力に天井をぼーっと眺めていた。
「…ユリン」
ユリンの名を口にし、ポケットから彼女のリボンを取り出して
それをじっと見つめるフリット。
最初にユリンと出会ったとき、別れ際にもらったパンティとリボン…
そのうちパンティはどこかに行ってしまったため、リボンだけが
唯一の彼女の形見になってしまった。
リボンをじーっと見つめると、彼女とのこれまでの楽しかった
思い出の日々が、走馬灯のように頭の中を駆け巡る…
思い出の中でにっこりと微笑むユリン…彼女が死んだ今、
その優しい笑顔を拝むことはもう二度とできないのだ。
その残酷な事実はフリットの心を叩きのめし、フリットの心には
悲しみがこみ上げて、目から涙がこぼれてくる。
「ううっ…グスッ…グスッ…ユリン…ユリぃん…どうして…
どうして死んじゃったんだよぉっ…」
枕に顔をうずめて、延々と一人で泣きじゃくるフリット。
「僕が悪いんだ…ユリンが死んだのは…僕のせいなんだ…
僕にもっと力があれば…ユリンは死なずに済んだんだ…
くっそぉ…女の子ひとり守れやしないで…何が救世主だよ…」
フリットは己の無力さに打ちひしがれ、自分を責め続ける。
…もうフリットの精神は限界を迎えようとしていた。
フリットの中でいつしか、かけがえのない大切な存在となっていた
ユリン…フリットは彼女が自分の中でどれだけ大きな存在に
なっていたかを、失ってみて初めて理解した。
いつか彼女を幸せにできる…いつかずっと、彼女のそばに
いられるようになる…心のどこかでそう信じていたフリットは
彼女を失ってそれらが叶わないと知ったとき、心がガラスのように
バラバラに砕け散ってしまったのだ。
自分が今まで何のために戦ってきたのか、わからなくなってしまった
フリットは、戦う理由を見失い…自分がこれから生きる意味すらも
見失いかけるほど精神的に追いつめられていた。
「ユリンに…会いたいな…」
泣きじゃくるのにすら疲れたフリットが、くすんくすんと静かに
子供のように泣きながら枕に顔をうずめていると、誰かがそっと
フリットの頭を優しくなでなでする。
フリットが顔を見上げると、そこにいたのはユリンだった。
「フリット…また会えたね」
いつもの優しい笑顔で、フリットの顔を覗き込むユリン。
「ユリ…ン?」
フリットには一瞬、状況が理解できなかった。
乗っていた機体を剣で貫かれて死んだはずのユリンが…
そのユリンが確かに存在して、生きて目の前に立っていたのだ。
なぜ生きているのかとか、本物なのかとか、そういう疑問が
湧いてしかるべきだが、それらが簡単に吹き飛んでいくほど
フリットの心には彼女と再会できた喜びが溢れてきていた。
「ううっ…ユリン…グスッ…ユリぃん…会いたかった…
会いたかったよぉおおーーーーーーっ!!」
身も心も、今まで溜まっていたものをぜんぶ吐き出す勢いで
大声を上げて泣きながらユリンに抱きつくフリット。
「ユリン…嬉しいよ…もう二度と会えないかと…思ってたから」
フリットはユリンの胸に顔をうずめると、彼女と再会できた喜びを
吐露しながらスリスリと顔をこすりつける。
「フリット…私もあなたに会えて…嬉しい」
ユリンもフリットの思いに答えるように、フリットをぎゅっと抱きしめる。
ユリンに抱きしめられたまま、彼女の胸に顔をこすりつけるフリットが
くんくんと匂いを嗅ぐと、紛れもなく彼女が本物であるとわかる
懐かしい匂いが鼻の中に入ってくる。
「うわぁ…本物だぁ…本物の…ユリンの匂いだぁ…」
「もう…フリットったら…」
とても嬉しそうにユリンの匂いを嗅ぐフリットに、ユリンは
照れくさそうにそう答えてクスッと笑いながら、フリットの頭を
そっとなでなでする。
「ユリン…」
…もし彼女に会えたら、伝えたい言葉はたくさんあった。
だがいざこうして彼女に会えたら、嬉しいと思う気持ちばかりが
こみ上げてきて、何から話せばいいのか言葉が見つからない。
せめて彼女をいとおしいと思う気持ちを、言葉でなく行為で伝えようと
フリットはユリンの胸に顔をこすり続ける。
そしてユリンにとっては…それで十分だった。
フリットのユリンをいとおしいと思う気持ちを感じ取り、ユリンも
それに答えるようにフリットの頭をなで続ける。
相手にいとおしいと思う気持ちを伝えようと、互いに体を寄せ合って
触れ合わせる二人…ユリンと肌が触れ合うことで、フリットの心の傷も
次第に癒えていき、ユリンを失う前の元気な心を取り戻していく。
ユリンの胸に顔をこすりつけ、くんくん匂いを嗅いでいるうちに
ユリンをいとおしい気持ちがどんどん高まっていったフリットは
ついにガマンできなくなって、ユリンをベッドに押し倒す。
「…ユリンっ!僕は…僕はもう…」
「いいわフリット…あなたの好きにして…」
フリットになら何をされてもいいという様子で、無防備のまま
ベッドに仰向けに寝るユリン。
フリットはユリンの上着を半脱ぎにして胸をはだけさせると、
むしゃぶりつくようにして乳房に顔をうずめながら、先端の乳首を
舌で舐めまわす。
「んっ…」
乳首を舐めまわされて、ユリンの口から吐息が漏れる。
フリットが母乳を搾ろうとするかのようにゆっくりユリンの乳房を
揉みしだいて、乳房の先端の乳首を舌でペロペロと舐めると
ユリンの息遣いが次第にはぁ…はぁ…と荒くなってくる。
フリットは右手でユリンの乳房を揉みしだきながら、左手を
ユリンのパンティの中に入れて、彼女の股間をまさぐった後に
膣の割れ目をゆっくり中指でなぞっていく。
「…んんっ!」
膣の割れ目を指でなぞられて、ユリンの体がビクンと震える。
右手でユリンの乳房を揉みしだいて乳首を舌で舐めまわし、
左手の中指を膣の中に入れて、中を何度も指でなぞったり
かき回したりする…それをするたび、性感帯に湧き上がった快感が
ユリンの全身へと伝わっていき、ユリンの体がピクピクと震えながら
口から吐息が漏れていく。
「はぁ…はぁ…フリット…私…」
「うん…ユリンが気持ちよくなってるの…とってもよくわかるよ…
何より、ユリンが気持ちいいと感じると、その気持ちいいって感覚が
僕の脳の中にも直接伝わってくるんだ…これがXラウンダーの
力なのかな…」
「そうよ…それがXラウンダーの力…なの…」
フリットがユリンの性感帯を刺激するたびに、ユリンの息遣いが
荒くなる…体は小刻みに震え、膣はぐっちょりと湿っていて
ヒクヒクと脈打つ…顔は完全に赤くなり、目には涙が浮かんで
うるんでいる。
「はぁ…はぁ…フリット…私…」
「ユリン…したいんだね?」
「うん…したいの…」
今までユリンとセックスするときは、いつもユリンが優位に
立っていたため、フリットは初めて自分が優位に立てた気がして
ちょっぴり嬉しくなる。
「それじゃ…しよう」
フリットはユリンの服をぜんぶ脱がせて、自分も全裸になると
自分のペニスを右手でしごいて勃起させ、ユリンの膣に密着させる。
「ユリン…キミと一つになる前に、どうしても言葉でキミに
伝えておきたかった事があるんだ」
「なぁに?」
「一度キミを失ってみて…やっと気付いたんだ。
僕が本当に欲しかったのは…UEを倒すための力でも、
救世主としての名声でもない…僕が本当に欲しかった物は
たった一つ…ずっとキミのそばにいられる事…
ただそれだけなんだ…もう手に入らないと思ってた…ユリン…
これからずっと僕のそばにいて欲しい…ずっとキミと一緒に
いたいんだ…」
「フリット、嬉しい…私も…ずっとフリットのそばにいたい…」
フリットの愛の告白を聞いて、嬉しそうに涙を流すユリン。
「ユリン…これからずっと…ずっと二人で、一緒にいよう!」
フリットはそう言うと、ユリンの膣に密着させたペニスをズブズブと
奥深くまで挿入していく。
「うああああっ!」
勃起したペニスが膣の中に入り込んでくる感覚に、ユリンが
思わず体をのけぞらせる。
Xラウンダーとして覚醒し、相手の快感を読みとる事ができる二人…
その二人が下半身で繋がったとき、身も心も一つになったような
不思議な一体感に包まれる。
「はぁ…はぁ…ユリン…ユリィーーーーーンっ!」
ペニスがあたたかい膣で包まれて気持ちいいという自分の感覚と、
ペニスを挿入されて気持ちいいというユリンの感覚の二つを
同時に味わったフリットはたまらなくなって、ユリンの名を叫びながら
激しく腰を振りはじめる。
フリットが腰を振り、勃起したペニスとヌルヌルになった膣とが
激しくこすれ合うたびに、下半身で繋がって一つになっている
二人の全身を凄まじい快感が駆け巡る…自分の快楽だけでなく
相手の快楽も感じ取ることができるXラウンダー同士のセックス…
それはまさに身も心も一つになって愛しあうような一体感を
二人にもたらす。
「あぁんっ!あぁんっ!あぁんっ!」
フリットが激しく腰を振り、勃起したペニスでユリンの膣をガンガンに
突き上げるたびに、ユリンの全身を凄まじい快感が駆け巡り
ユリンはその身をよじらせて、色っぽいあえぎ声を漏らす。
体はぷるぷる震えて何度ものけぞり、顔は赤くなり、目からは
涙がこぼれる…身も心もフリットをいとおしいと思う気持ちで
いっぱいになる。
一方のフリットも、ユリンの膣に勃起したペニスを挿入させて
彼女の膣にしゅっしゅっと剥かれるたびに、ペニスの気持ちよさと
ユリン自身の気持ちよさとが全身へと伝わって、全身の性感帯が
ビンビンになって、たまらない気持ちになる。
「ううっ!ううっ!ユリン…ユリン…ユリンっ!」
下半身がこすれ合い、そこから自分の快感と相手の快感とが
全身へと伝わるたびに、二人の相手をいとおしいと思う気持ち…
大好きだと思う気持ちはどんどん強くなっていく。
フリットとユリンは、もう相手が好きで好きでたまらない気持ちになる。
「ユリン…ユリィーーーンっ!感じるんだ…僕の体に…僕の心に…
ユリンの愛を…いっぱい感じるんだよぉっ!ユリンっ!大好きだっ!
愛してるっ!」
「フリット…フリットぉっ!私も感じるの…あなたの愛を…
いっぱい感じるのぉっ!フリット…大好き…愛してるわぁっ!」
相手への愛を叫びながら、その身で…その心で…愛を感じて
身も心も一つになった一体感を味わって腰を振り続ける二人…
ペニスと膣とが激しくこすれ合って、その快感が二人の全身を
駆け巡っているうちに、二人の中に絶頂を迎えたい感覚が
次第に高まってくる。
「ユリンっ!そろそろイク…イクよっ!中に…出すよぉっ!」
「いいわ…フリット…イッて…中に…たくさん出してぇっ!」
「ううっ…ユリンっ!ユリンっ!ユリンっ!うううっ!」
フリットの下半身がビクッと震えて硬直すると、勃起したペニスが
ドクンドクンと脈打って、ユリンの膣の中に大量の濃い精液を
ポンプのように注ぎ込んでいく。
「うううっ!ユリィイーーーーーーン!」
「うああああっ!フリットぉおーーーーーっ!」
Xラウンダーである二人が同時に絶頂を迎えた事により、フリットの
精液をびゅっびゅっと発射して気持ちいい感覚と、ユリンの
体がヒクンヒクンとなって昇天するような気持ちいい感覚とが
相手に伝わって、お互いの絶頂感がさらに増してゆく。
フリットのペニスはとても気持ちよさそうにビクンビクンと脈打って
ユリンの膣の中に元気な子種を注ぎこんでいき、ユリンの膣は
フリットのペニスを搾りだすようにきゅっきゅっと締めつけながら
中に出された子種を受け入れていく。
やがて絶頂を迎えた感覚が通り過ぎて、フリットのペニスの脈動が
収まっても、それでもなお二人は顔を赤くして、息を切らしていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
絶頂を迎えてぐったりしていたユリンは、やがて体を起こすと
フリットに顔を近付けて、フリットの顔をじっと見つめる。
「フリット…」
「ユリン…」
目をうるませて、いとおしそうに見つめあう二人…
ユリンは幸せそうな表情を浮かべて目には嬉し涙を浮かべ、
二人は恋人のように手と手をつなぎ合う。
「フリット…愛してる…」
ユリンがそう言うと、二人はお互いの愛を確かめ合うかのように
下半身が繋がったまま、そっと口付けを交わす。
…セックスの余韻を味わうかのように、ベッドの上で
裸のまま抱きしめ合う二人。
「ユリン…今日はとってもきもちよかった…愛してるよ…ユリン…」
フリットはそう言ってユリンの胸に顔をうずめる。
「フリット…私も今日は、とってもきもちよかった…愛してるわ」
ユリンはそう言うと、自分の胸に顔をうずめるフリットを
そっと優しく抱きしめる。
「そうだ…ユリンに返さなきゃいけないものがあったんだ」
フリットはベッドの枕元に置いてあったユリンのリボンを手に取る。
「ユリンがそばにいない間でも、ユリンを身近に感じられるように
ずっと持ってたものだけど…もう今の僕には必要ない。
これからはリボンがなくても…ユリンがずっとそばにいてくれる」
フリットは言葉を続けながら、ユリンの髪をリボンで結んでいく。
リボンを結び終わると、ユリンは初めて出会ったときのような
紫のリボンを髪に巻きつけた懐かしい後ろ姿になる。
「ああ…やっぱりユリンには、そのリボンがよく似合うよ。
懐かしいな…始めて会ったときのことを思い出すよ…
あの頃から…ずっと好きだった」
フリットはそう言うと、再びユリンの胸に顔をうずめて
甘えるようにスリスリと顔をこすりつける。
「もう、フリットったら…甘えん坊なんだから」
フリットの甘えん坊ぶりに、少し呆れたそぶりのユリン。
「甘えん坊でもいい…やっとわかったんだ…キミがそばに
いてくれないと、僕はもう生きてはいけない…それを甘えん坊と
呼ばれるなら、僕は甘えん坊のままでもかまわない…」
「フリット…」
「漫画やアニメのヒーローは、大切な人の死を乗り越えて
人として成長して強くなっていくのが定番だったけど…僕は
そんなヒーローには…とてもなれなかった」
「それでもフリットは、私にとってヒーロー…私の中の英雄よ…
大丈夫…自信を持って」
フリットはユリンの胸に抱かれて、彼女の匂いをくんくんと
嗅ぎながら言葉を続ける。
「ユリン…僕は母さんを失ってから、ずっと母さんのぬくもりに
餓えてた…淋しかったんだ。僕は心のどこかでユリンに
母さんの面影を重ねていたのかもしれない…ユリンは僕の…
僕の母になってくれるかもしれない女性なんだっ!」
「まぁフリットったら…でも…きっと私も、おんなじね…
私も弟を失って淋しかったから…きっと心のどこかで
年下のフリットに、弟の面影を重ねてたのかもしれない…」
フリットの言葉に戸惑いながらも、ユリンは照れくさそうに
クスッと笑う。
「ユリン、僕たち大切な家族をなくした者同士…これから二人で、
ずっとずっと一緒にいよう!」
フリットの言葉を聞いていたユリンの表情が、一瞬暗くなる。
「フリット…私、どうしてもあなたに伝えなきゃいけない…
私が今こうしてあなたと一緒にいられるのは…
エミリーのおかげなの」
「エミリーが?」
「うん…フリット、今から私の話をよく聞いて」
ユリンの顔付きが、とても真剣になる。
「Xラウンダーは、会いたいと願ってくれる人が一人でもいれば
体を失っても、その人にだけは存在を感じ取れる形で
現世にとどまっていられるの…会いたいと願う気持ちが強ければ
強いほど…会いたいと願う人の数が多ければ多いほど…
その存在は、強いものになっていくわ」
「Xラウンダーにそんな力が…」
「まずフリットが私に会いたいと願ってくれたおかげで、私は
半透明の存在として現世にとどまれるようになり…そして今度は
エミリーが私と心を通わせて、私に会いたいと願ってくれたおかげで
実体のある存在として現世にとどまれるようになった…フリットと
エミリーにだけは、それを感じ取れる形でね」
「つまり今のキミは…他の人には見ることも触ることもできなくて、
僕とエミリーだけが、キミと言葉を交わしたり…見たり触ったり
することができるようになったのか」
「そういうこと…」
説明を終えると、再びユリンの顔に笑顔が戻る。
「私ね、エミリーに言われたの…フリットの心の傷を癒せるのは
私だけだから、私にフリットを癒して欲しい…そのためなら
何でもするって…エミリー、そう言ってた。
だから私、エミリーの力を借りて実体化できるようにしたの。
エミリーね…フリットのことを、とても心配してたんだよ」
「エミリー…」
フリットの脳裏に、健気に彼を心配するエミリーの姿が浮かぶ。
「私、エミリーにはとっても感謝してる…だってフリットとこうして
体を触れ合えるようになったのは、エミリーのおかげだから…
フリット…私、これからずっとフリットのそばにいるよ…でもお願い…
エミリーの事もちゃんと、私と同じぐらい愛してあげて…
私と同じぐらいフリットのことを愛してる、エミリーのことも…」
「うん、約束するよ…エミリーもユリンもちゃんと平等に
愛するって…約束する!」
ユリンの言葉に、とても力強い口調でうなずくフリット。
「それを聞けて安心したわ…それじゃ私、エミリーを呼んでこなきゃ」
ユリンがベッドから起き上がろうとすると、フリットがその腕を掴んで
彼女を制止する。
「待ってくれ、ユリン…どこにも行かないで…ずっと僕のそばに
いて欲しいんだ…」
「フリット…」
「ユリンと離れてしまったら、ユリンが僕の目の前から
消えてしまいそうな気がして…離れるのが怖いんだ。
だからせめて今夜一晩だけは…夜が明けるまでは、ずっと
僕のそばにいて欲しいんだ…」
「うん…わかったわ、フリット」
ユリンにそっと優しく抱きしめられ、彼女の胸にすがるフリット。
ユリンはフリットの頭をなでなでしながら、フリットに
子守唄を歌って聞かせる。
「こぼれ落ちた涙が…今日も…星になり…静かに見守ってる…
次の時代へ…受け継がれてく…宇宙を…そっと…抱きしめた…」
ユリンの胸に抱かれて、優しく子守唄を聞かされて
まるで母親に抱かれる赤子のように安らいだフリットは、
そのまま静かに眠りに落ちていく…
「フリットったら、いつまで寝てるの!ほら、早く起きなさい!
もう朝なんだからっ!」
エミリーに叩き起こされてフリットが目を覚ますと、すっかり
夜は明けていた。
周囲を見回しても、どこにもユリンの姿はない。
「はぁ…夢だったのかなぁ…昨日の出来事って…」
フリットが眠たそうに目をゴシゴシこすりながらそう言うと、
それに対してエミリーがぼそっとつぶやく。
「…夢じゃないよ」
「えっ?」
エミリーの言葉にフリットが驚いていると、部屋のドアが開いて
一人の少女が中に入ってくる。
その少女は…まぎれもなくユリンだった。
「おはよう、フリット…昨日はとっても楽しかったね!
どう?心の傷はちゃんと癒えた?」
そのユリンのいつもと変わらない姿に、フリットの心の中に
とても嬉しい気持ちが湧き上がってくる。
「ああっ…夢じゃなかった…夢じゃなかったんだぁっ!」
フリットはベッドから飛び起きると、ユリンとエミリーの二人を
その両腕で、嬉しそうに同時に抱きしめる。
「エミリーも…ユリンも…二人とも、本当に…本当にありがとう!」
フリットはこれから三人ずっと一緒にいられる喜びを
噛みしめるかのように、しばらく二人を抱きしめ続けていた。
おしまい
本編で、もしユリンがずっと生き返らないままでも
フリットとユリンが幸せになれたらいいなぁ…と思って
こういう展開にしたのですが…どうでしょうかね。
次回は「フリット×エミリー」…最終的には3Pエンドに
持っていくために、段階的に話を進めていく予定です。
193 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 18:48:23.45 ID:rouezGtW
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____/〃" 、、、 ヽ
∠> ` ̄ ̄`ヽ, --z _ i
/ ,> ヽ  ̄\
./,∠. 人 、 ゛゛゛ ヽ゛、 ヽ
/ _ノ . / | /|人 ゛゛゛ | i
| 〉/ ./| レ´ ̄`ヽ λ | |i |
i ll 〈/| |`ヽ , ― 、 |ノ | | |l |
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ゞ、 ゛ | 、ヽ_________, メ ト、 | " /
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`‐ヽ ゝ, _____.ノ /レ'____/
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______.ノ 人 (⌒)
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/ /:::::::::::| /:::::ノ__ | .| ト、
| /:::::::::::::::| 〈 ̄ `-Lλ_レ′
レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′
ワンピースこそが売上げNO1の史上最高な作品なワケよ!!つまり他作品は全て負け犬!!
天下無双のワンピース神のお通りである!図が高い!!ひかえおろ〜!!
わかったか?バ〜カw
日野にこの想像力のかけらでもあったなら
ミレース艦長49なのに
顔がかわってないし若々しいのは
ウルフとやりまくってるからか?
アセム×ユノアとかどうよ
まぁアセム編の新キャラの中でなら、ユノアが一番エロSSが
書きやすいかもしれませんな…今んところアセム編の構想を
練っても、絡むのはフリット編のキャラばっかりなんで
後はデシルが大人で出るのか、子供のままで出るのかも
気になるところ…
おっさんになったディケとディケ嫁が出てきたら、今が旬の小説版ディケさんで一本書いてみたい
髪の色で嫁がわかるな
アセムに恨みをもった不良達がUE侵入の混乱に乗じて
アスノ家に乱入、エミリー&ユノアに種付け。
まぁ、その後はアセムの乗ったガンダムに踏みつぶされるか
サーベルで蒸発させられるけど
ディケの娘?らしき女の子がいいな。
フリット×エミリーを投下。
前回の話がフリットとユリンが結ばれる話なら、
今回の話はフリットとエミリーが結ばれる話…
という感じでしょうか。
ヴェイガンに家を焼かれ、両親を殺されて、全てを失って
一人ぼっちになった七歳のフリットがノーラを訪れた頃、
フリットには友達ができなかった。
人付き合いが下手で場の空気に馴染めず、融通の利かないフリットは
いつもUEの危険性を訴えては周囲の人間から煙たがられ、いつしか
彼の周囲には誰も近寄らなくなっていた。
「僕は間違ったことは言ってないのに…どうして誰も
わかってくれないんだ…」
自分の主張を周囲が受け入れてくれない事に苛立ち、孤立感を
深めていたフリットが、休み時間に一人で勉強していると
一人の少女がフリットに話しかける。
「私、UEとかってよくわからないけど…キミがいつも一人でいるの
なんか見ててかわいそうだから…私が友達になってあげるっ!」
…それがフリットにとってノーラでの最初の友達である、
エミリーとの出会いだった。
フリットが周囲から孤立しかねない言動や行動を取ったときは、
いつもエミリーだけは彼のそばにいて、彼の味方をしていた…
フリットが周囲の反感を買い、対立しかねない行動を取ったときは
エミリーはいつもフォローに回って、フリットと周囲の人間とが
摩擦を起こさないように気を配っていた。
フリットはそうやって自分に付きまとうエミリーを煩わしく思いつつ、
一方では、こんな自分なんかにかまって世話を焼いてくれてる
エミリーの存在を嬉しく思っていた。
彼女がいなければ自分はとっくに一人だという事を、フリットは
あえて口にはせずとも、心の中では理解していた。
そんなある日、ふと疑問に思ったフリットはエミリーと言葉を交わす。
「なあエミリー…どうしていつも、こんな僕なんかにかまって
世話を焼いてくれてるんだ?」
「だってフリットのこと、見てられないっていうか…なんだか
ほっとけないんだもん…」
そして現在…ユリンが、フリットとエミリーの二人にだけは
肌を触れ合える形で、その存在を感じ取れるようになってから
三人は幸せな共同生活を送っていた。
三人で楽しく会話をし、三人で食事をし、三人で買い物に出かける…
夜は、グルーデックが気を利かせて用意した二人用のダブルベッドに
三人で一緒に寝る…だがそんな幸せな日々の中でも、フリットは
未だにユリンが死んだときの光景が頭から離れられずに、夜中に
何度もその光景を悪夢として見せられて、うなされていた。
炎に包まれるコクピット…ガラス部分に亀裂が入るヘルメット…
そして彼女が死に際に発した言葉の数々…
「ただ、もう一度会いたかったの…そのためなら何でもするって
思ってた…」
「私はフリットとずっと一緒にいたかった…もっと生きていたかった」
「フリット…生きるのって…難しいね…」
その言葉とともにヘルメットのガラスが粉々に砕け散り、
ユリンの機体が爆発して光に包まれる…そしていつもそこで
フリットの目が覚める。
「うわああっ!はぁ…はぁ…はぁ…」
フリットがショックで目を覚まし、慌てて辺りを見回すと
そこはいつもの三人が寝ているダブルベッドのある寝室だった。
フリットの呼吸は乱れ、シャツは寝汗でびっしょり濡れている。
「はぁ…はぁ…またか…」
フリットにとって、ユリンの死はとても悲しい出来事だった。
それはユリン本人と会えるようになった今でも、夢として見ると
彼女を失ったときの悲しみが鮮明に甦ってきて心をかき乱すほど
フリットにとっては辛い思い出だったのだ。
「うう…もうやだよぉ…こんな夢…見たくないよぉ…」
フリットが涙をボロボロとこぼして一人で泣いていると、彼の声で
フリットのとなりに寝ていたユリンが目を覚ます。
「んっ…フリット…どうしたの?」
眠たそうに目をこするユリン…彼女が今こうして自分の目の前に
いてくれてる事実が、フリットには嬉しくてたまらない。
「ううっ…グスッ…ユリン…ユリぃん…」
フリットはがばっと彼女にしがみついて、その胸にすがりつく。
ユリンの胸に抱かれて、脅えた子犬のようにぷるぷると震えて
大粒の涙を流すフリット…ユリンはその頭をなでなでしながら
何があったかを察する。
「そう…またあの夢を見たのね…大丈夫…私はここにいる…
ちゃんとあなたのそばにいるから…もう怖がることなんて
何もないの…だから泣かないで…」
「ユリン…」
ユリンの胸に抱かれて、彼女の優しさに包まれる事で
悪夢でかき乱されたフリットの心も、次第に安らいでいく。
「ユリン…僕がゼダスソードで貫かれそうになったとき、キミは
身を呈して僕をかばってくれたね…あのときキミが僕をかばって
くれなかったら、僕はもう生きてはいなかった…いわばキミは
僕の代わりに死んだようなものだ…ごめんよ、ユリン…」
「いいの、フリット…あのときはただフリットに生きていて欲しかった…
それだけしか考えられなかったから…」
「…ユリぃん…」
触れたら消えてしまう幻覚のような不安定な存在ではない、ちゃんと
実体を持って目の前に存在するユリン…フリットは彼女の存在を
噛みしめるかのようにしっかりと抱きしめて、スリスリ顔をこすりつけ、
くんくんと匂いを嗅ぎ、そして…
「あっ、フリット…だめ…んんっ…」
ユリンがいとおしくてたまらなくなったフリットは彼女をベッドに
押し倒し、そのまま二人はセックスへと突入していく。
…二人が毛布にくるまれて、あえぎ声を漏らしながら体をもぞもぞと
動かしている間、二人に背を向けて寝たふりをしながら会話を
盗み聞きしていたエミリーは、自分一人だけが取り残されたような
孤独感にさいなまれる。
それはただ単純に自分だけがセックスに加われなかったという
類のものではなく、フリットとユリンには共有できるものが
自分には共有できないという、越えられない大きな壁のようなものを
心の中に感じていたからだ。
フリットとユリンが濃厚に体を絡ませて、愛を深め合う中
二人に背を向けたエミリーの心は深く沈んでいく…
翌日、フリットとユリンが外に出かけている間、エミリーは
部屋に残って一人でじっと考え事をしていた。
「私に、あの二人の間に割って入る余地なんて…」
エミリーが何かを決心するかのようにひとり呟いていると、
フリットが部屋に入ってくる。
「ユリンは?一緒じゃないの?」
「ああ…ちょっとその辺を散歩してくるってさ」
「そう…ちょうど良かった。私、フリットに言っておきたい事があるの。
ユリンには聞かれたくない事だから…」
「言っておきたい事って…なんだ?」
エミリーが何を言うつもりなのか、フリットには想像が付かない。
エミリーは最初は話すのを躊躇していたが、やがて意を決すると
口を開いて話し始める。
「フリット、あのね…私…フリットの元を離れようと思うの」
「えっ…」
エミリーの突然の言葉に、フリットの体が硬直する。
「ちょっ…ちょっと!なんでなんだよ!どうしていきなり
そんなことを言うんだよ!教えてくれよ!」
フリットはやや混乱しながら、慌ててエミリーを引き止めようとする。
「私、前々から思ってた…フリットもユリンも、三人で仲良くしようって
言ってくれてるけど…二人が仲良くするのには、私がそばに
いないほうが都合がいいんじゃないかって…そんな居心地の悪さを
ずっと感じてた…」
「そんな…エミリー…そんなことないよ」
エミリーの言葉を聞いて、悲しそうな顔をするフリット。
「ううん、いいの…私、前々から感じてた…私とユリンの間には
埋めがたい差があるんだってこと…」
「埋めがたい差?」
「うん…フリットとユリンは二人ともヴェイガンに家族を奪われた
みなしご同士だし…何よりも二人はXラウンダー同士で、心と心で
共鳴して一つになって繋がりあえる…でも私にはそんなのない…
私はXラウンダーじゃない、ただの普通の女の子で…ユリンのように
フリットと、心と心で共鳴して一つになって繋がりあうことなんて
できない…それって、大きな違いだよね…」
「エミリー…」
「どう考えたって、私なんかよりユリンのほうがフリットには
お似合いだもんね…本当は、心のどこかでは判ってたのかも
しれない…私なんかじゃ、ユリンには勝てっこないんだって…」
言葉を続けるうちに、エミリーの声が震えて涙声になってくる。
「今まで私がそばにいてあげないと、フリットが一人になっちゃうから
ずっとそばにいてあげてたけど…でももう私がそばにいなくても
大丈夫だよね…これからはユリンがずっとフリットのそばに
いてくれてるもんね…私がいなくても、もうフリットは一人じゃ
ないんだよね…もう私は必要ないもんね…」
エミリーの目からは涙がボロボロとこぼれ、肩はぶるぶると
震えている…はたから見て、彼女が相当ムリをしているのが判る。
「グスッ…私…フリットの重荷になりたくない…フリットには幸せに
なってもらいたいから…私がいなくなることで…フリットとユリンが
幸せになれるのなら…私…」
涙をボロボロとこぼして声をうわずらせながら、必死に笑顔を
取りつくろおうとするエミリー…そのとても健気で…とても不憫な
彼女の姿を見ていて、フリットは彼女を何とかしてあげたい…
彼女を救ってあげたい気持ちになる。
「もういい…もういいんだっ!エミリー!」
エミリーをかわいそうと思う気持ちでいっぱいになったフリットは
たまらなくなって、思わずエミリーをがばっと抱きしめる。
「フリット…」
「もういい…もういいんだよ、エミリー…そんなに自分を責めないで…
僕はユリンを愛している…でも彼女と同じくらい、キミのことも
愛しているんだ…」
エミリーを抱きしめるその手に、ぎゅっと力がこもる。
「僕にとっては彼女もキミも、どっちも同じくらい大切で…どっちも
かけがえのない、大事な人なんだ…もうこれ以上、大事な人を
失う苦しみを味わいたくない…だからお願いだ…僕の元を
離れるなんて言わないで…ずっと僕のそばにいてくれ…」
…自分を不要だと思い込んで、追いつめていたエミリーにとって
フリットの言葉がどれほど彼女の心を癒したことか…
フリットに抱きしめられるエミリーの目から、今度は嬉し涙が
こぼれてくる。
「グスッ…フリット…私、いてもいいの?これからも…
フリットのそばに…いてもいいの?」
うるんだ瞳で、すがるようにフリットを見つめるエミリー。
「エミリーはずっと昔から僕のそばにいて、僕を支えてくれてたよね…
たまには僕を慰めてくれて、たまには僕を叱ってくれたりもした…
そうやって正面から僕と向き合ってくれたのは、キミだけだった。
キミがいなければ、僕はとっくに一人だった…僕にはキミの存在が
必要なんだ。これからも僕のそばにいて…僕を支えて欲しいんだ」
口では強がりながらも、内心ではずっとフリットのそばにいたい…
フリットに必要とされたいと願っていたエミリーは、フリットの言葉に
嬉しい気持ちで胸がいっぱいになる…目からは嬉し涙がボロボロと
こぼれ落ちる。
「ううっ…グスッ…フリット…フリットぉっ!」
エミリーもまたフリットを両手でぎゅっと抱きしめ、フリットの胸に
顔をうずめてグスッグスッと嬉し泣きする。
フリットは彼女をなぐさめるかのように、その頭をそっと優しくなでる。
「エミリー…これからもずっと、僕のそばにいてくれるよね?」
「うん…私、フリットのそばにいる!これからもずっと…ずっと
フリットのそばにいるからっ!」
もう離さないと言わんばかりに、フリットを抱きしめるエミリーの手に
ぎゅっと力がこもる。
フリットもそれに応えるようにエミリーを強く抱きしめ、二人は
お互いを強く抱きしめあって、体を触れ合わせる。
しばらくそうやって抱きしめあい、体を密着させてお互いのぬくもりを
伝えあった後、二人の体と体が少し離れると、今度はお互いに
相手の顔をじっと見つめあう。
目をうるませて頬を赤らめ、艶っぽい表情でフリットを見つめる
エミリー…フリットはそれら全てを包み込むような、父親のような
穏やかで暖かいまなざしでエミリーを見つめると、彼女の唇に
そっとキスをする。
「エミリー…愛してるよ…」
「フリットぉ…んっ…んんっ…」
二人の唇が重なり合い、フリットの舌がエミリーの口の中に
入り込む…フリットの舌がエミリーの舌の先端をぺろぺろと
舐めまわしたり、エミリーの舌にねっとりと絡みついたりする…
お互いの口からは吐息が漏れ、それが直接相手に伝わる…
相手の息遣いと、舌と舌が触れ合う感覚が伝わるたびにお互いの
相手をいとおしいと思う気持ちはどんどん強くなる。
「んんっ…んんっ…」
お互いの舌が絡みあう、濃厚なキスを続けているうちに
エミリーがいとおしくてたまらなくなってきたフリットは、お互いの
唇が重なった状態のまま、彼女をベッドに押し倒す。
ベッドに寝っ転がった二人は唇を重ねあうだけでなく、お互いの体を
しっかりと強く抱きしめて、もぞもぞと相手に体をこすりつける。
例え布越しであっても、自分の体と相手の体とが密着してスリスリと
こすれ合う感覚に、お互いの中にムラムラしたものが湧き上がって
無性にセックスしたい衝動に駆られてくる。
やがてお互いの唇と唇とが離れ、二人は再び相手の顔を
じっと見つめあう。
二人の呼吸は荒くなり、顔はすっかり赤くなっている。
「はぁ…はぁ…エミリー…」
「フリット…私、今まで自分がフリットを支えてあげてると思ってた…
でもそうじゃなかった…フリットを支えてあげてるつもりで…本当は
私のほうが、いつもフリットの存在に支えられてた…だから私、
フリットから離れられなかったの…フリットの存在が…いつも
私の心の支えだったから…」
「エミリー…これから僕たち二人、ずっとお互いを支えあって
生きていこうよ…どんな辛いことも、二人だったらきっと
乗り越えられる…」
「うん…」
フリットの言葉に、こくんと頷くエミリー…フリットはエミリーを
仰向けに寝かせると、彼女のパンティをゆっくりと脱がしていく。
パンティを脱がされてあらわになるエミリーの膣…それは今までに
フリットのペニスを何度も受け入れていながら、未だにピンク色の
かわいい無垢な子どものような姿を保ったままだった。
その彼女の膣を、嬉しそうにまじまじと見つめるフリット…
「うわぁ…エミリーのマンコって相変わらず、かわいいなぁ…
このピンク色のぷにぷにした質感…見てるとこう、とても
おいしそうで、ついつい舐めたくなっちゃうよ…」
エミリーの膣を眺めながら、まるで無邪気な子供みたいに
目を輝かせるフリットに、エミリーは顔をかーっと赤くさせる。
「もうっ!フリットったら!舐めるんだったら、ヘンなこと言ってないで
さっさと舐めてよっ!こっちが恥ずかしくなるじゃないっ!」
「あ…うん」
フリットはエミリーに急かされると、彼女の股間に顔を突っ込んで
ゆっくりと膣に舌を這わせる。
「…んっ!」
膣の割れ目を舌でつーっとなぞると、彼女の体がビクッと震える。
そのまま舌を割れ目の中に入れて、中を何度もかき回すように
舌でペロペロと舐めまわすと、彼女の体がピクピクと震えだす。
フリットが舌を上手に動して彼女の膣の性感帯を刺激するたびに
彼女の全身に快感が伝わり、体は震え、口からは吐息が漏れて
膣は次第にヒクンヒクンと脈打って、じっとりと濡れてくる。
エミリーの顔が完全に赤くなり、呼吸が荒くなる。
「はぁ…はぁ…フリット…私…」
「エミリー…したいんだね?」
フリットは、顔を赤くして肩でハァハァと激しく息をしている
エミリーの顔を覗き込んで、問いかける。
「うん…したいの…」
エミリーは恥ずかしそうに目をつぶって、顔をうつむかせながら
フリットの問いに答える。
「僕もさっきから、したくてしたくてたまらなかったんだ…
エミリー、二人で一緒に気持ちよくなろう!」
フリットはそう言うと、ベッドに仰向けに寝ているエミリーの服を
脱がせて彼女を全裸にした後、自分自身も服を脱いで全裸になる。
自分から足を開いて、フリットのペニスを受け入れる準備をする
エミリー…フリットは自分のペニスを右手でしごいて勃起させて
硬くすると、それをエミリーの膣に密着させる。
「エミリー…入れるよ」
「うん…入れて」
エミリーの言葉に応じて、フリットが腰をゆっくり前に押し込んでいくと
エミリーの膣の中にフリットのペニスがズブズブと入り込んでいく。
「んんんんっ!」
勃起したペニスが、敏感になった膣の中に入り込んでくる感覚に
思わず声を漏らして体をのけぞらせるエミリー。
ペニスが根元までしっかりと入り込んで、体と体とが繋がって
一つになっている部分を、うっとりとした表情で眺める二人…
「エミリー…また今日も一つになれたね」
「うん…なれた」
「今日もまた…エミリーの中に、たくさん中出ししてもいいよね…」
「うん、いいよ…でも…」
フリットと言葉を交わしながら、エミリーの表情が少し暗くなる。
「エミリー…どうしたんだい?」
「あんまり中に出されたら…その…できちゃうかも…赤ちゃん」
少し言いづらそうなそぶりを見せながら、エミリーは言う。
「私はユリンみたいな精神体じゃないから…やっぱり何回も
中出しされてたら…そのうちきっと、できちゃうよ…赤ちゃん…
もしできちゃったら、やっぱりフリットは嫌なんじゃないかって…」
本当は聞くのも怖いが、いつかは避けて通れない問題と思い
おそるおそる聞くエミリーに、フリットは答える。
「…嫌なんかじゃないよ」
「えっ?」
フリットの返答に、エミリーは我が耳を疑う。
「嫌なんかじゃない…エミリー…僕はキミに、僕の赤ちゃんを
産んでもらいたいんだ…」
「フリット…それ…本当な…の?」
エミリーの目に涙がじわっと浮かぶ…彼女の目が
次第にうるんでくる。
「ああ、本当さ…エミリー…僕はキミに感謝してるんだ…
キミがそばにいてくれなければ、不器用な僕はとっくに
一人だった…キミの存在に、僕がどれだけ支えられてきたか…
僕にとって一番身近で、一番僕を支えてくれてた女性であるキミに
この僕の…アスノ家の血をひく赤ちゃんを、産んで欲しいんだ」
「本当に…私なんかが…フリットの赤ちゃんを…産んでいいの?
だってアスノ家って…昔から代々伝わる、由緒ある家系なんでしょ?
そんなのに私なんかの血が混ざっちゃって…本当にいいの?
本当に…私なんかでいいの?」
エミリーの目から涙がボロボロとこぼれ、声が涙声になる。
「ああ…エミリー・アモンド…僕の一番最初の…そして唯一の
友達で、いつも僕のそばにいて世話を焼いてくれてる
おせっかい焼きの幼なじみ…キミに、僕のお嫁さんになって
もらいたいんだ…愛してるよ」
思いもよらぬフリットのプロポーズの言葉…エミリーは嬉しさと
幸せとで胸がいっぱいになり、感激の涙がいっきに溢れだす。
「うう…嬉しい…嬉しいよフリットぉ!私…フリットのお嫁さんになる!
フリットのお嫁さんになって、フリットの赤ちゃんをいっぱい産んで
いっぱい育てる!フリットの理想のお嫁さんになれるように、
家事も料理も…精一杯、頑張るから!」
エミリーは下半身が繋がったまま、嬉し涙を流しながら
フリットをぎゅっと抱きしめる。
「それじゃエミリー…濃い精液がいっぱい出て、元気な赤ちゃんを
妊娠できるように…気持ちいいセックスをしよう」
「…うん」
エミリーがこくんと頷くと、フリットはエミリーの膣に勃起したペニスを
挿入させたまま、腰を前後に振り始める。
フリットが激しく腰を振り、勃起したペニスがエミリーの膣を
ガンガンに突くたびに、膣内の性感帯が硬いペニスで刺激されて
エミリーの全身に快感が伝わる…そのたびにエミリーの体が
ピクンピクンと震える。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
フリットが腰を振るたびに、エミリーの幼さを感じさせる体が
ビクンと激しくのけぞり、あえぎ声が漏れる。
そして彼女がのけぞるたびに膣がきゅっときつく締まって、
フリットのギンギンに勃起して敏感になっているペニスを
きつく締め上げる。
その彼女の膣に、性感帯が剥き出しになっているペニスを
何度も出し入れして、ペニスに刺激を与えられるたびに
フリットの全身にも快感が伝わっていき、頭の中が真っ白になる。
ペニスがじんじんして、気持ちいいという感覚でいっぱいになる。
「エミリーっ!エミリーっ!気持ちいいよっ!エミリーっ!」
「はぁ…はぁ…フリットぉ…もっとぉ…もっと激しく…
奥まで突いてぇっ!」
お互いの快感は最高潮に達し、フリットの腰を振る動きは
さらに激しさを増す。
お互いに相手の体を強く抱きしめあい、激しく腰を振りあって
ヌルヌルになった膣と、ギンギンに勃起したペニスとを
こすれ合わせる…敏感になってじんじんしているペニスが
ヌルヌルしてあたたかい膣に何度もしゅっしゅっと剥かれて
刺激されているうちに、ペニスの中にじわっとしたものが
こみ上げてくる。
「ううっ!エミリー…中に…出すよっ!僕の濃い精液…
エミリーの中に…いっぱい出すよっ!」
「出してぇっ!フリットの濃い精液…私の中に…たくさん出してぇっ!」
「イクよっ!エミリーっ!中に…出すよっ!うううううっ!」
フリットの腰の動きがビクッと震えて止まると、エミリーの膣の中に
挿入したペニスがビクンビクンと脈打って、彼女の膣の中に
濃い精液をドクドクと注ぎ込む。
とても気持ちよさそうにビクンビクンと脈打つフリットのペニスは、
エミリーの膣の中に元気な子種をどんどん発射していき、
彼女の膣の中をあっというまに精液でいっぱいにする。
そしてエミリーの膣もヒクンヒクンと脈打ってフリットのペニスを
刺激して射精を促しながら、中に出された精液をどんどん
飲み干していく。
「うううっ…え…エミリーぃぃっ…」
「ふああっ…ふ…フリットぉ…」
フリットが精液を出し尽くし、絶頂を迎えてぐったりする二人…
フリットのペニスは精液を出し尽くしてもなお、ヒクヒクしていたが
やがてそれも収まり、大人しくなっていく。
フリットがエミリーの膣から勃起したペニスを引き抜くと、
彼女の膣から精液がドロッと溢れてくる。
フリットとエミリーはそれを、恍惚とした表情で眺める。
「フリット…いっぱい出たね…」
「うん…出たね」
「妊娠…するかな」
「まだ早いよ…」
「そっか…」
「でもいつかはする…この白い精液は、僕の赤ちゃんの素なんだ…
いつかこれがエミリーのおなかで受精して…赤ちゃんになって…
エミリーの股から生まれてくるんだ…僕とエミリーの血を引く
アスノ家の赤ちゃんが…」
「楽しみだなぁ…早く妊娠しないかなぁ…ねえ、フリット…
赤ちゃんの名前、なんにする?」
嬉しそうにワクワクしながら聞いてくるエミリーに、フリットも
さすがに彼女をたしなめる。
「まだ妊娠したわけでもないのに…いくらなんでも、気が早すぎるよ」
「そうかなぁ…」
「そうだよ…まぁそのうち必ず妊娠するから、赤ちゃんの名前は
そのときにでも決めればいいさ」
「うん…そうだね」
一通りの会話が終わると、エミリーはフリットの顔を覗き込んで
幸せそうにニッコリと微笑む。
「うふふ…フリット…だーいすきっ!」
エミリーはそう言うとフリットの胸元に飛びつき、まるで猫のように
フリットの胸にスリスリと顔をこすりつける。
フリットもそれを受け入れるかのように、彼女を優しく包み込む。
「エミリー…僕も大好きだよ」
「フリット…私、幸せ…」
幸せそうにフリットの胸に抱かれるエミリーだったが…やがて
ふと、その表情が暗くなる。
「フリット…私も、Xラウンダーになりたい…」
「どうしてXラウンダーなんかに?」
エミリーの唐突な言葉に、さも不思議そうに問いかけるフリット。
「だってXラウンダーになれば、Xラウンダー同士で共鳴して
心と心で繋がって、一つになれるんでしょ?
私もXラウンダーになって、フリットと共鳴したい…
心と心で繋がって、一つになりたい…」
淋しげな表情を浮かべてフリットの顔を見つめるエミリーに、
フリットは彼女の顔をそっと優しくなでて、彼女に言い聞かせる。
「エミリー…Xラウンダーでなくたって、人は体と体で…心と心で
繋がって、一つになれるんだよ…人と人が繋がりあうのに
Xラウンダーかどうかなんてのは、関係ないんだ…お互いが
繋がりたいという気持ちがそこにあれば…人と人は繋がれる」
「そうかな…」
「そうだよ…僕とエミリーは、ちゃんと心と心で繋がってる…
少なくとも、僕はそう思ってるよ」
「フリット…私、嬉しいっ!」
感極まって、フリットをぎゅっと抱きしめるエミリー…フリットも
それに答えるように、エミリーをぎゅっと抱きしめる。
「フリット…ずっと…ずっと一緒だよ」
エミリーの瞳から、一筋の嬉し涙がこぼれる…
…散歩するふりをして、二人のやりとりを一通り盗み聞きしていた
ユリンもまた、エミリーが幸せになれた事に満足げな笑みを
フッと浮かべる。
「良かったね…エミリー」
ユリンはそう口ずさむと、ゆっくりとその場を後にする。
「…あの二人はもう、大丈夫そうよ」
「そうか…それは良かったわい…エミリーのやつは前々から
お前さんにコンプレックスを抱いとったからな…こじらせて
心を病んでしまったらどうしようかと、心配だったんじゃ」
格納庫にて、ユリンと言葉を交わすバルガス…バルガスもまた
フリットとエミリーの協力を得ることにより、ユリンの存在を
感じ取れるようになっていた。
それは一緒に暮らす家族なら、一人でも多くの者に
存在を感じ取れたほうが、ユリンも淋しくないだろうという
フリットとエミリーの心遣いだった。
「ユリンよ…どうかこれからも、あの二人のそばにいてやってくれ!
あの二人にはきっと、お前さんの力が必要なんじゃ!」
バルガスはユリンに頭を下げて、彼女の手をがっしりと握る。
「うん、私もそのつもりでいるわ…私、あの二人のそばに
ずっといたい…あの二人のために何かできることが
私にあるなら、なんでもするつもりよ!おじいちゃん!」
「おお…このワシをおじいちゃんと呼んでくれるか…
なんとよい子じゃ…あのフリットが惚れるのもわかるわい…
ワシももう一人の孫ができたみたいで、嬉しいわい…」
「私も、実のおじいちゃんができたみたいで嬉しい…これからも
よろしくねっ!おじいちゃん!」
「嬉しいのう…嬉しいのう…」
自分に実の祖父のように親しげに接してくれるユリンに、
感極まったバルガスは彼女に頬ずりを行う。
バルガスのちくちくしたヒゲが、ユリンの顔面とこすれ合う…
その感触が思いの他痛かったので、ユリンは必死にバルガスの
頬ずりを止めようと必死になる。
「痛い!おじいちゃん、痛いわっ!お願いだからやめてっ!」
「何の、恥ずかしがることはないぞ・・・昔はこうしてエミリーにも
よく頬ずりしてやったものじゃよ…ホッホッホッ」
ユリンの制止もむなしく、彼女に頬ずりを続けるバルガス…
ユリンは顔面をちくちくのヒゲでじょりじょりされて涙目になりながら
孫の苦労というものを始めて知るのであった。
「ううっ…エミリー…あなたも苦労してたのね…」
おしまい
次回はフリットが、ユリンとエミリーの両方とセックスする話…
フリットの三角関係話のラストを飾る話になると思われます。
本編に繋げる形で、フリットは「ユリンと再会できたけど
やっぱりヴェイガン抹殺思想に目覚めちゃう流れ」に
なる予定…
ロマリーはビッチで淫乱な気がする
「今日はあなたの誕生日だからきっとお父さんも帰ってくるわ。 ……楽しみね」
エミリーはどこか落ち着かない様子でドアを見つめ続けている。
その顔は上気し、いつもアセムとユノアに見せている表情とは違っていた。
「ママはなんだか恋する女の子みたいね」
「わかる? ユノア。 フリットは初恋の相手で、ずっと恋人なの」
「パパはこんなに思われててうらやましいわ。 たまには家に帰ってきてほしいのに」
「そうね、フリット…あなたはまだあの女のことを想っているのかしら あの女狐だけは絶対にブツブツ……」
ユノアは母エミリーが見せた表情に困惑した。
目に濁った光をたたえ、皺こそ寄せていないが凍りつくような表情。
「ユノア、ちょっとこっちへ来い」
いつもとまったく違うエミリーの表情に怯えきったユノアの裾を、アセムが引っ張った。
「お兄ちゃん、ママ、どうしたの?」
「そのうち落ちつく、気にするな」
「だって、パパのことを話したらこう…どうして家に帰ってきてくれないの!? 女って何!?」
「父さんは悪くないんだ、女ってのは昔死んでしまった、好きだった女の子のことで…」
「なによ、パパが悪いんじゃない。 恋人なら話し合って解決したらいいじゃない! 家に帰ってきてさ!」
「父さんが帰らない理由は、違うんだ」
「何よお兄ちゃん、知ってるなら言って」
アセムは困ったような表情で考え込んだが、決心したように口を開いた。
「お前ももう子供じゃないから言うことにする。 母さんは父さんが帰ってくるたびに縛り上げて犯しているんだ。
昔、お化けの声がして怖いって一緒に寝ていただろ? あれ、父さんが酷い目にあっている時の声なんだ……」
「え……何で? お兄ちゃん。 好き同士でそんなことするの?」
「母さんはお父さんのことを好きでしょうがないんだ、だから、足腰が立たなくなるまで愛してるんだよ。
酷いときは意識不明で入院したくらいなんだよ、目が覚めてからも病院に出入り禁止令にされたくらいなんだ」
ユノアは始め驚いた表情をしていたが、やがてうっとりとした表情になり、胸の前で手を組んだ。
「素敵、ママってそんなにパパの事に恋しているのね。 私もそんな恋をしてみたい!」
「はぁ……ユノアも母さん方面なのか……」
アセムはため息をつき、将来ユノアに好かれるであろう人物に深く同情をした。
おわり
将来ユノアに好かれるであろう人物=アセム
精神体ユリンが、デシルを逆襲ショタレイプするSSを投下。
フリット編を終わらせる前に、デシルが犯される側になる話を
一回はやっておこうと思い立って、書き上げたものです。
その日もデシルはベッドに突っ伏したまま、うわ言のように
負け惜しみを吐き続けていた。
「はぁはぁ…くそぉ…フリットお兄ちゃんのヤツ…僕はまだ
負けてない…負けてないんだぁっ!」
…アンバット戦役後にゼダスのコクピットに入ったまま宇宙を
漂流していた彼は、付近を巡回しているパトロール艇に
救助されていた。
いつもの演技で、ヴェイガンに洗脳されてコクピットに乗せられたと
嘘をついてパトロール艇の人々を騙したデシルは、現在トルディアの
ある民間施設に保護され、そこで善良な少年を装いながら
ヴェイガン本隊からのお迎えを待ち続けていたのだ。
だがフリットにプライドを傷付けられたデシルは、日夜
部屋に篭ってはフリットへの罵詈雑言をわめき散らしていた。
「ふん…まぁいいや…フリットお兄ちゃんの大好きなユリン…
僕はあの子を殺してやった…きっと今頃フリットお兄ちゃんは
悲しくてわんわん泣いてるはずさ…アハハ…その姿を想像すると
嬉しくて、たまらないや…」
大切な女性を失って悲しんでいるフリットの姿を想像したデシルが
優越感に浸ってニヤニヤしていると、彼の部屋のドアがきぃーっと
音を立てて開く。
「どうしたの?ご飯の時間はまだ…ひぃっ!」
開いているドアのほうに目をやって、顔面をひきつらせるデシル。
そこに立っていたのは…死んだはずのユリンだった。
「デシル…あなたに会いに来たわ…」
そう言って精気の宿らない亡霊のような顔をしながら、ユリンは
一歩一歩デシルに近付いていく…自らの手で殺したはずの女が
目の前にいる恐怖に、デシルはどんどん後ずさる。
「ど…どうしてここにいるんだよ、ユリン!お前は死んだんだぞ?
ダメじゃないか!死んだやつが出てきちゃ!死んでなきゃぁ!」
そう泣き叫ぶデシルの顔は恐怖に脅え、声は震え上がり、目には
涙を浮かべ、完全に脅えた子犬のようになっている。
「そう、私は死んだ…いや、あなたに殺された…あなたに殺されて
私は肉体を失って、精神のみの存在となったの…だからもう
あなたに私は殺せないわ…だってもう既に死んでるんだもの」
デシルのまん前まで来たユリンは、脅えきっているデシルに
ぐっと顔を近付ける。
「やっ、やめろ!僕はここでは善良な少年として通ってるんだぞ!
僕に何か変なことをしたら、助けを呼ぶからなっ!」
デシルの言葉に、ユリンは勝ち誇ったような笑みを浮かべる。
「ここの家の人たちなら、全員眠らせてあるわ…朝になるまでは
起きてこないんじゃないかしら」
「えっ…」
ユリンの言葉に、デシルは顔を青ざめさせる。
もう彼女にはどんな抵抗も無意味なのかという、絶望の色が
デシルの中に広がっていく。
「ぼ…僕を殺すつもり…なのか?や…やめろぉ…」
「殺しはしないわ…ただちょっと、お仕置きしたくなっただけ…」
ユリンはそう言うとデシルの体を力ずくで押さえつけて、彼の服を
むりやり剥ぎ取ろうとする。
デシルも必死に彼女の腕を掴んで抵抗しようともがくが、今回は
彼女のほうが腕力が圧倒的に上回っていて、いくらもがいても
抗えずにどんどん服を脱がされてしまう。
「やめろっ!何すんだよっ!くそぉ…この前、僕がキミを
レイプしたときは僕のほうが腕力が上だったのに…どうして…
どうして今回はキミに勝てないんだっ!」
「それはあなたが私に恐怖心を抱いてるから…言ったでしょ、私は
精神体だって…あなたが私を恐れれば恐れるほど、私の
あなたに対する支配力はどんどん強くなっていくのよ」
「くそっ…」
そうこうしているうちに全裸にひん剥かれたデシルは、かつて
ユリンがそうされたのと同じようにベッドに寝かされて両腕を
ベッドの柵にロープで縛り付けられて、固定された状態になる。
ユリンも自ら服を脱いで全裸になると、ベッドに乗っかって
デシルの未発達な少年の裸体をじっくりと眺める。
「心は悪魔でも…体は汚れてない、無垢な子どものままなのね…」
餓えた野獣が獲物を見るような目つきでデシルの裸体を
眺めながら、ユリンはそうつぶやく。
「やめろぉ…僕は犯すのは大好きでも…犯されるのは
大キライなんだっ!」
全裸にひん剥かれて体の自由を奪われて、涙目になりながら
デシルは反抗的な目でユリンを睨みつける。
「それでいいの…それでこそ私の、あなたへの復讐は果たされる…
あなたも味わうといいわ…犯される側の気持ちというのを…」
四つん這いになってデシルの股間に顔を近付け、彼の
まだ勃起していない、プリッとしたちっちゃな子どものような
ペニスを見つめるユリン。
「ウフフ…かわいいおちんちんね」
デシルのペニスを眺めながら、ユリンはクスッと笑う。
「うるさいっ!かわいいおちんちんって言うな!」
あくまでも反抗しようとするデシルだが、そんな彼の態度も
おかまいなしとばかりにユリンはおいしそうに舌なめずりすると、
デシルのペニスにゆっくり舌を這わせる。
「ううっ…やめろ…やめ…うっ…」
ユリンに抵抗しようとするデシルも、ユリンがデシルのペニスを
舐めまわすと、その快感に抗えずに体をピクンと震わせる。
玉袋や竿の神経の通った部分に、上手に舌を這わせるたびに
そこからもたらされる快感がデシルの全身に伝わっていき
デシルの口から吐息が漏れだす。
ちっちゃくてふにゃふにゃしていたデシルのペニスは、むくむくと
元気になって硬くなっていく。
「はぁ…はぁ…ユリ…ン…やめ…」
「…私のことは、お姉ちゃんって呼んで」
「ユリン…おねえ…ちゃん…やめ…て…」
ペニスの性感帯を舐めまわされて、ペニスがじんじんする快感に
ぷるぷると体を震わせて身悶えするデシル…ユリンは右手で
デシルのペニスをしごいたり、玉袋を揉みしだいたりしながら
左手で自分の股間をまさぐったり、膣の中に指を入れて
いじくりまわしたりして、自分自身にも快感を与える。
「んふっ…んふっ…んふっ…」
完全に勃起していたデシルのペニスを、ユリンは口に咥えこんで
上下にしゅっしゅっと動かして、さらに性的快感を与える。
ユリンのフェラチオで剥き出しの性感帯と化したペニスを刺激され、
さらにXラウンダーであるために、ユリンが自分の膣の中を
指でいじくりまわしている快感まで伝わってきて、デシルの全身に
凄まじい量の快感が伝わり、デシルは身も心も快楽に染まっていく。
「うああっ!きもちいい…きもちいいよぉっ!おねえちゃんっ!」
あまりの快楽にその身をよじらせて、思わず声を上げるデシル。
顔は赤くなり、息は荒くなり、体は内側から火照っていて
すっかり熱くなっている。
ユリンの右手にしっかりと握られたままの勃起したペニスは、
したくてしたくてたまらないという様子を伝えるかのように
ビクンビクンと激しく脈打って、先端から透明な汁が垂れている。
ユリンはデシルのペニスを握ったまま、彼の顔に自分の顔を
ぐいっと近付けて、彼に問いかける。
「こんなにおちんちんをビクビクさせて…そろそろ、したいんでしょ?」
ユリンの問いに、デシルはうつろな目で顔を赤くして「はぁ…はぁ…」と
辛そうに息を吐きながら答える。
「したいよぉ…おねえちゃん…さっさとイッて、スッキリしたい…」
そのありさまを見て、ユリンは嬉しそうにクスクスと笑う。
「この前とは完全に立場が逆転したみたいね…いいわ、そんなに
したいんだったら、してあげる…私の、死んだ実の弟のように
たっぷり可愛がってあげる…」
飼い主に餌をねだる子犬と化したデシル…ユリンはそんなデシルを
勝ち誇ったような満足げな笑みで見下ろすと、彼の勃起したペニスを
右手に掴んでその上にまたがり、ゆっくりと腰を落として
自分の膣の中にペニスを挿入させていく。
「…んんんっ!」
「うああああっ!」
ユリンの膣の中にペニスが入り込んでいく感覚に、ユリンと
デシルの双方が大声を上げる。
やがてデシルのペニスはユリンの膣の中に根元まで入り込み、
彼女の膣にしっかりと咥えられた状態になる。
「ううっ…おねえ…ちゃん…」
勃起したペニスが、ヌルヌルに湿ってあたたかい膣に包まれる感覚に
体をぷるぷる震わせて、物欲しそうな目でユリンを見るデシル。
ユリンはそんなデシルを恍惚とした表情で見つめて、彼に問いかける。
「どう?デシル…お姉ちゃんの中…とってもあったかいでしょ?」
「うん…おねえちゃんの中…とってもヌルヌルしてて…
グチョグチョして、あったかくて…きもちいいよ…」
「これからお姉ちゃんが、もっともっと…気持ちよくしてあげるね」
ユリンはそう言うと、下半身でデシルのペニスを咥えこんだまま
ゆっくりと上下に腰を振り始める。
ユリンが腰を振るたびに、彼女のヌルヌルしてあたたかい膣が
デシルの勃起したペニスをきゅっきゅっと咥えこんで、締めつける…
ギンギンに硬くなって性感帯が剥き出しになっているペニスが
ユリンの膣とこすれ合うたびに、ペニスの快感がどんどん高まって
じんじんしていき、デシルは気持ちよくてたまらなくなる。
「ううっ!ううっ!ううっ!」
ユリンが腰を振るたびに、目をつぶってその身をよじらせるデシル。
一方のユリンも、腰を振るたびに敏感になってヌルヌルしている膣が
デシルの勃起したペニスで突き上げられ、そこから湧き出る快感に
その白い体をビクンと色っぽくのけぞらせる。
「んっ!んっ!んっ!」
そして双方がエックスラウンダーであるために、性器をこすれ合って
湧き出る快感が相手にも伝わっていき、自分の快感に相手の快感が
上乗せされて、凄まじい性的快楽を二人にもたらす。
ユリンが一回腰を振り、お互いの性器が一回こすれ合うごとに
お互いの性器に絶大な快感が湧き上がり、それが二人の全身を
電流のように駆け巡ってゆく。
二人は身も心も快楽に染まって、頭が真っ白になってゆく。
「はぁはぁ…ユリンおねえちゃん!きもちいいっ!きもちいいよっ!
おねえちゃんのマンコが…すごくいいんだよぉっ!」
デシルは身も心も、完全にユリンの虜になっている。
「デシルっ!デシルっ!私も…とっても気持ちいいわっ!
あなたの硬いおちんちんが…私の中を激しく突いてるのっ!」
ユリンもまた、デシルの硬いペニスを貪るように淫乱に求める。
理性を失い、快楽に身を任せて腰を振り続けるだけの野獣と化した
二人…ユリンのいやらしい腰使いで、ヌルヌルに湿った膣と
ギンギンに勃起したペニスとが何度もシュッシュッとこすれ合って
お互いの性器の快感を高めあって、登りつめていくうちに
デシルのペニスの中にじわっとしたものが湧き上がってくる。
「ううっ…おねえちゃん!僕もう、イキそうだよぉっ!」
「はぁはぁ…デシル…私もイキそうなの…イッていいのよ…
お姉ちゃんの中に…たくさん出していいのよっ!」
「ううっ…おねえちゃん…おねえちゃぁあああんっ!!」
二人が同時に体をビクンとのけぞらせると、ユリンの膣に
根元まで咥えこまれたデシルのペニスがビクンビクンと激しく
暴れて、彼女の膣の中に精液をびゅっびゅっと発射する。
まるで独立した生き物のように激しく脈打って精液を
発射していくデシルのペニス…デシルは自分のペニスが
ビクンビクンと動いて精液をどんどん発射していく感覚に
天まで登りつめるような快感を覚える。
「うううううっ!」
射精しながら、思わず声を漏らすデシル。
そしてユリンもまた絶頂を迎え、全身にこみ上げる快感に
その身をのけぞらせながら、ヒクヒクと脈打つ膣で
デシルの精液を受け入れていく。
「ああああぁっ…」
Xラウンダーである二人が同時に絶頂を迎えた事により
その快感が相手にも伝わり、通常の絶頂よりも大きな快感に
包まれた二人は激しく体をのけぞらせて、その身をぷるぷる
震わせて…やがてグッタリして力尽きる。
「…んふぅ…」
デシルの体の上にぐったりして倒れこんでいるユリンが
ゆっくり腰を上げて、自分の膣からデシルのペニスを引き抜くと
膣の割れ目から、濃い精液の雫がドロッと垂れてくる。
「たくさん…出たのね」
ユリンは自分の膣から垂れている精液を眺めて、満足げに
笑みを浮かべながらつぶやく。
一方のデシルは、射精してスッキリした事により急速にいつもの
冷静さを取り戻していくと、彼女に敗北したような気持ちになり
悔し涙を浮かべる。
「ううっ…グスッ…」
「せっかく気持ちよくなれたのに…何をそんなに泣いてるの?」
デシルの両腕のロープをほどいて拘束を解いた後、まるで
弟をあやすかのように彼の頭をなでるユリン。
「ううっ…キミに犯されて…恥ずかしいセリフをいっぱい言わされて…
僕の男としてのプライドは、ボロボロに傷付いたんだ…」
「つまらないプライドなんかにこだわって…やっぱり男の子なのね」
悔しそうにするデシルを見て、ユリンはクスクスと笑う。
「うるさいっ!もう用が済んだなら、さっさと僕の前から消えろよっ!」
「…そうさせてもらうわ」
ユリンを怒った目で睨みつけて、反抗的な態度を取るデシルに
もう用は済んだといわんばかりに衣服を着込んだユリンが
部屋を出ていこうとすると、デシルが彼女を呼び止める。
「…待ってよ」
「自分で出ていけって行ったくせに…何か用なの?」
ユリンがデシルのほうを振り返ると、デシルは顔を赤らめて
少し恥ずかしそうなそぶりを見せながら言う。
「今回は僕が犯される側になったけど…いつか必ず僕か、僕の
親類が…またキミを犯す側になってやるっ!だからそれまで
成仏したり、消えていなくなったりしないでよっ!絶対だよっ!」
「…あまり期待しないで、待ってるわ」
ユリンはそう言うと、デシルをひとり残して部屋から出ていく。
ユリンが部屋から出る直前、デシルは彼女に聞こえるか
聞こえないかという大きさの声で、静かにつぶやく。
「約束だからね…ユリンお姉ちゃん」
「…涼しい風ね」
ユリンが夜風に吹かれながらトルディアの道路を歩いていると、
向こうからフリットがやってきて彼女に話しかける。
「…お仕置きは済んだのか?」
「ええ…これで彼もしばらくは懲りると思うわ。大人になったときに
また悪さをしたりしなきゃいいけど…」
「そのときはまたガンダムで返り討ちにしてやるさ」
「フリットったら…頼もしいのね」
フリットの頼りがいのある態度に、ユリンはにっこり微笑む。
ユリンがふと空を見上げると、天には美しい星空が広がっている。
「…きれいな星空」
うっとりと空を見上げるユリンに、フリットが声をかける。
「…ガンダムに乗れば、もっときれいな星空が見られるよ」
フリットの言葉に、ユリンが嬉しそうにクスッと笑う。
「ウフフ…それじゃ帰りは、二人でガンダムに乗って
星空を眺めながら帰ろうねっ!」
「うんっ!」
二人は手をつないで、ガンダムの止めてある場所まで
そのままゆっくりと夜の道路を歩いていった。
おしまい
ユリンには弟がいたらしいので、たぶんユリンは
「お姉ちゃん属性」を持っているだろうと思って
書いたのですが…どうでしょうかね。
俺…お前がネタにするからまだAGEを見ていられるんだぜ
凄いよGJだよ
18話、ゼハートが来てからの空白の一年半(水着回とかクリスマスとか)はロマビッチさんとの爛れた3Pで補完しろと言われた。
―――そんな気がしたんだ。(ゼハートのモノローグ調で)
確かに今回の放送を見て3Pは思い浮かんだわー
っていか端折らないでその辺をじっくりやれよ本編
脳内妄想で補完することを…強いられてるんだ!
ロマリーの尻に興奮した。
イイ身体してるな
226 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/14(火) 00:22:56.62 ID:IN84b+q8
522:通常の名無しさんの3倍 :2012/02/13(月) 00:34:40.38 ID:0HBzglfK
写真のシーンの水着の後ろ姿の塗りつぶし、たぶんロマリー直筆なんだろうが
”Hey! Don't stare!!” = 「もう!ジロジロ見ちゃダメ!!///」
花澤ボイスで脳内再生すると結構クルぞコレ・・・
これで一年半アセムやゼハートと「全く」何も無かったってのも逆に不健全な気がして来た
マクロスプラスのイサム、ガルド、ミュン程とは言わんが、一度や二度くらい何かしらあったんじゃないか・・・?
股間が熱くなるな…
そして薄い本は厚くなるな…
○機動戦士ガンダムSEED 【全13巻】
巻数 初動 2週計 累計 発売日
01巻 30,147 38,685 71,081 03.03.28
○機動戦士ガンダムSEED DESTINY 【全13巻】
巻数 初動 2週計 累計 発売日
01巻 56,760 66,880 80,635 05.02.24
○機動戦士ガンダム00
DVD版 【全7巻】
巻数 初動 2週計 累計 発売日
01巻 22,847 30,912 42,415 08.01.25
後発Blu-ray版 【全7巻】
巻数 初動 累計 発売日
01巻 **,*** *8,216 08.08.22
○機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン【全7巻】
巻数 初動 2週計 累計 発売日
DVD(BD) DVD(BD) DVD(BD)
01巻 23,813(**,***) 30,882(**,***) 34,401(15,542) 09.02.20 ※合計 49,943枚
○機動戦士ガンダムAGE
巻数 初動 2週計 累計 発売日
BD(DVD) BD(DVD) BD(DVD)
01巻 1,991(**,***) **,***(**,***) **,***(**,***) 12.02.10 ※合計 **,***枚
228 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 07:49:54.56 ID:mEqNQPTy
もう薄い本かエロパロで頑張るしかないなー
三角関係うまいです
ただ自分で書くの難しい…
大手が薄い本出せば1991部超えるんじゃね
BD2000本も売れないアニメのはもう辞めな
ユリン生存&子作りルートならあるいは!
ここはエロ談義・エロ小説のスレというか、板なんで
あまり板違いになるような話題はマナーを守って
遠慮して頂きたい
フリット・ユリン・エミリーの3PモノのSSを投下。
自分が書くエロSSとしては、今回の話が
フリット編の最後の話になります。
フリットはディーヴァの艦長室にて、グルーデックから
過去のXラウンダーたちについて聞かされていた。
「かつてニュータイプの人類と呼ばれていたXラウンダーだが、
その大半が過去の戦争に利用されて命を落としたという…いまや
天然種のXラウンダーは希少種であり、絶滅危惧種なのだ」
グルーデックの言葉は、既にXラウンダーとして覚醒したフリットに
かなりの重圧となって突き刺さる。
フリットは重苦しい表情を浮かべて、グルーデックに問いかける。
「グルーデックさん…僕も彼らのように、早死にするのでしょうか?」
フリットの問いに、グルーデックは極めて真剣な表情で答える。
「それは…お前次第だ」
その頃ダブルベッドのある寝室では、エミリーがベッドに座って
暗い表情を浮かべながら、ユリンと言葉を交わしていた。
「ユリン…私、やっぱりあなたがうらやましい…」
「どうしたの?エミリー」
「私、Xラウンダーに憧れてるの…心と心で共鳴しあって一つになって
解りあえるXラウンダーって凄いと思う…私もXラウンダーになりたい…
なってフリットと心で繋がってるんだって実感したい…」
「フリットと体では繋がってても、ちゃんと心でも繋がってるかどうか
心配なのね…エミリー」
ユリンの問いに、エミリーは不安そうにこくんと頷く。
「大丈夫よ、エミリー…あなたとフリットは体だけでなく、ちゃんと
心でも繋がってる…私には判るの…だから心配しないで」
顔をうつむかせて沈み込んでいるエミリーの顔を、ユリンは
彼女をなだめるようにしてそっと優しくなでる。
「そうかなぁ…だったら嬉しいけど…」
ユリンの優しさにすがるように、エミリーは彼女の顔を見上げる。
「大丈夫よ、エミリー…私を信じて」
「うん、信じる…ユリン、ありがとう!」
ユリンの顔をじっと見上げるエミリー…その表情は
心のつっかえが取れたかのように、ぱぁっと明るくなる。
「人は、心と心で共鳴すれば必ずしも解りあえるわけじゃない…
かつてXラウンダーがニュータイプの人類と呼ばれていた頃は、
それを期待する向きもあった…でもそれはしょせん幻想だった。
人と人が解りあうのに、Xラウンダーかどうかなんてのは
関係なかったのよ…」
とても真剣で…どこか哀愁を漂わせるような表情で、ユリンは
淋しそうに語る。
そしてユリンは、エミリーの顔を見つめながら小さな声でつぶやく。
「エミリー…私だって、あなたがうらやましい…」
「えっ?」
いつも心の中でユリンに劣等感を抱いていたエミリーにとって、
ユリンのその言葉はとても意外なものであった。
「私、エミリーやフリットとは触れ合えるようになったけど、それでも
しょせんは体を持たない精神体…いくら中出しされても
妊娠して、子供を産んで、育てる事ができないの…女として
本当の幸せを味わうことは、私にはできないの…」
「ユリン…」
「だからこそ私、エミリーには私の分まで女としての幸せを
味わって欲しい…私にはできない事を、エミリーに
やってもらいたいの」
今までずっと、心の中でユリンをうらやんでいたエミリーは
ユリンの苦悩を知って、彼女に対して申し訳ない気持ちになる。
「私、ユリンをうらやんでばかりいて、自分が恵まれてるかも
しれないなんて考えたこともなかった…ユリン、ごめんね!」
「いいのよ、エミリー…私たち二人、お互いに相手にないものを
持ち合わせてる…自分に欠けてる部分は、お互いに補い合って
いければいいと思ってるわ」
「ユリン…私、子どもを産めないユリンの代わりに、ユリンの分まで
フリットの子どもを産んであげる!二人めの子どもはユリンと
フリットの子どもだと思って、名前をつけて育てるから!」
「嬉しいわ、エミリー…私たち二人、タイプの違う女の子だけど
フリットを思う気持ちは二人とも同じ…それぞれにできるところと
できないところを補い合って、二人でフリットを支えていこうね。
私たち…いい友達よねっ!」
「うんっ!」
ユリンの言葉にエミリーが力強くうなずき、熱い友情で結ばれた
二人は満面の笑みを浮かべて、お互いの手を強く握りあう。
一方グルーデックとの会話を終えたフリットは、別れ際に
彼から言われた最後の言葉を何度も頭の中で思い出しながら
夜の廊下をひとり歩く。
「大切なものを全て失えば、後に残るのは復讐だけだ…フリット、
一度大切なものをその手に掴んだら、決して離すなよ…
私のようになりたくなければな」
その言葉とともに、七歳の頃にヴェイガンのモビルスーツに
家を焼かれ、両親を殺されたときの光景が鮮明に思い浮かぶ。
「もう二度とあんな思いはしたくない…一度掴んだ大切なものを、
僕は決して手離したりはしない…」
フリットが新たな決意を胸に宿しながら寝室のドアを開けると、中では
エミリーとユリンの二人がとても仲良さそうに語らっていた。
「やぁ二人とも…なんだか楽しそうだね」
フリットが声をかけると、エミリーがベッドから立ち上がって
フリットのほうに歩いていき、彼に言葉を返す。
「ねえフリット…3Pしよ?」
「ええっ!な、なんだよいきなり!」
エミリーの唐突な言葉に、戸惑いの色を隠せないフリット。
そんなフリットを見て、ベッドに座ったままのユリンが口を開く。
「私たち二人ね、とっても仲良しになったの…それで二人で仲良く
フリットと気持ちよくなろうって…そう話していたところよ」
「ああ…そう」
ユリンの説明を聞いて納得しつつも、フリットはどうも気が乗らない。
「せっかく人がシリアスな気分に浸ってたのに…今すぐ
エッチしようなんて気には、とてもならないよ…」
フリットが二人から視線を反らしながら不機嫌そうにつぶやくと
エミリーがフリットの股間に手を伸ばして、彼のペニスを布越しに
モミモミといじくりまわす。
「そんなこと言わないでぇ〜ん、ねぇフリットぉ〜ん…3Pしようよぉ〜」
フリットのペニスを布越しにモミモミしながら、猫なで声を出して
色っぽい目つきでフリットの顔を覗き込むエミリー…さしものフリットも
ペニスをいじくりまわされては、抵抗することができない。
「うあぁ…わ、わかったよぉ…3P…するよ」
既にフリットのペニスは、パンツの中でむくむくと元気になっていた。
エミリーとユリンの二人は、フリットの服を一枚ずつ脱がせていって
裸にしてベッドに座らせると、自分たちも服を脱いで裸になる。
裸のままベッドに座っているフリットの股間に顔を近付けて、彼の
まだ完全には勃起しきっていないペニスをまじまじと見つめる二人…
「これから私たち二人で、フリットのおちんちんを気持ちよくして
イかせてあげるから…」
ユリンはそう言うとフリットのペニスを右手で掴んでシュッシュッと
上下にしごき始め、二人はフリットのペニスを舌でペロペロと
舐めまわす。
ユリンの手でしごかれてフリットのペニスはあっというまに勃起し、
その勃起したペニスにユリンとエミリーの舌がいやらしく絡みついて
亀頭や玉袋が舐めまわされるたびに、フリットのペニスの神経を
快感が伝わっていく。
「んふぅ…んふぅ…フリットのおちんちん…おいしいよぉ…」
「んっ…んっ…この匂いを嗅ぐと、ムラムラするの…素敵…」
貪るように、一心不乱にフリットのペニスを求めるエミリーとユリン…
二人のかわいい女の子に、勃起したペニスをおいしそうにペロペロと
舐めまわされて、フリットはペニスがじんじんする快感にその身を
震わせながら幸せな気分に浸る。
「ううっ…二人の女の子に、こんなにもおいしそうにおちんちんを
舐めてもらえて…僕は…僕はなんて幸せな男なんだ…」
自分では取り立ててイケメンでも、女子にモテるとも思っていなかった
フリットにとって、それはまるで夢のような光景だった。
ギンギンに勃起しきって、ユリンの手に握られたままビクンビクンと
脈打って、先端から透明な汁が溢れてくるフリットのペニス…
そのペニスがユリンの手でしゅっしゅっと剥かれ、亀頭や玉袋が
エミリーやユリンの舌で舐められるたびに、ペニスの性感帯が
刺激されてじんじんする快感がどんどん高まってゆく。
「ううっ…ううっ…ううっ…」
ペニスがしごかれて舐めまわされる快感に耐え切れず、思わず
目をつぶってうめき声のような声を漏らすフリット。
フリットがその身をぷるぷる震わせて、ペニスがじんじんする快感に
身悶えしているうちに、次第にペニスの中にじわっとした感覚が
高まってくる。
「うううっ…もうガマンできないっ!…出る…出るうぅぅっ!」
フリットが目をつぶって体をビクンとのけぞらせる瞬間、ユリンが
フリットのペニスを咥えこむと、彼女の口に咥えこまれたペニスが
ビクンビクンと暴れて、彼女の口内に精液をびゅっびゅっと発射する。
「うっ!うっ!うっ!」
フリットの体が痙攣するたびに、ユリンの口に咥えられたままの
勃起したペニスがビクンビクンと激しく脈打って、彼女の口内を
ドロドロの濃い精液でいっぱいにする。
そしてユリンはその濃い精液をゴクゴクと飲み干していく。
「んぐっ…んぐっ…」
フリットの精液をおいしそうに飲むユリン…やがてフリットのペニスの
脈動が終わり、精液の発射が収まると、フリットのペニスから
ユリンの口が離れる。
ユリンの口から垂れる精液を見て、エミリーは不満げに言う。
「あーっ!ユリンったら、ずるいーっ!フリットのおちんちんの
濃い一番汁…私が飲みたかったのにーっ!」
フリットの精液を飲めなかったことに不満げな表情を浮かべて
ふてくされるエミリー。
ユリンはそんなエミリーの肩をちょんちょんと指で突っついて
エミリーを振り向かせると、突如エミリーの頭を両手で掴まえて
彼女の唇に、自分の唇を重ねさせる。
「ちょっ…ユリ…ん…んぐっ…んぐっ…」
ユリンは口移しでフリットの精液をエミリーの口内に流し込み、
エミリーはそれをどんどん飲み込んでいく。
やがて口内に流し込まれた精液をエミリーが全て飲み尽くすと、
二人の唇と唇が離れあう。
「ぶはぁっ!はぁ…はぁ…ユリン…」
「エミリー…あなたにもフリットの精液…おすそ分けしてあげたの」
「うん…ありがとう、ユリン…とってもおいしかったよ…」
フリットの精液を飲み干して、恍惚とした表情を浮かべる二人…
精液を出し尽くしてぐったりしていたフリットは、そんな二人を見て
自分のペニスから出た汁にそんな必死になって飲みあうほどの
価値があるのだろうかと、なんだか変な気分になる。
フリットの精液を味わって、満足な気分に浸っていた二人だが
やがて再びフリットの股間に顔を近付けると、まだ足りないと
言わんばかりにフリットのペニスを二人でペロペロと舐め始める。
「んんっ…フリットぉ〜ん…フリットのおちんちんのドロドロした汁…
もっと欲しいのぉ…もっとちょうだぁ〜い…」
精液のおねだりをしながら、いとおしそうにフリットのペニスを
ペロペロと舐めるエミリー。
「ううっ…僕のおちんちんはドッズライフルじゃないんだ…一発目を
出したら、そんなすぐに次の弾なんて出ないよぉ…」
射精してスッキリし、既に縮みかけているペニスを二人にペロペロと
舐めまわされて、フリットは辛そうな表情を浮かべる。
「だったら…私たちがフリットのおちんちんを元気にしてあげる…」
ユリンがそう言ってエミリーに目配せすると、エミリーがベッドの下に
隠してあったローションの瓶を拾い上げる。
そして二人は瓶の蓋を開けると、指先にローションを塗りつけて
それを相手の体にまんべんなく塗ったくっていく。
フリットはお互いの体にローションを塗りあっている二人を見て
何をするつもりなのか予測が付かず、二人に問いかける。
「二人とも…どうする気なんだ?」
「…すぐにわかるわよ」
フリットの問いに手短に答えつつ、ローションを塗り続ける二人…
やがて二人の全身はローションにまみれて、ヌルヌルのテカテカに
光った状態になる。
ローションを塗り終わった二人がフリットのほうを向き直ると、
エミリーが口を開く。
「フリット…ちょっと立ってみて」
「あ…うん」
エミリーに促されてフリットがベッドから立ち上がると、二人は
ユリンがフリットの前に、エミリーがフリットの後ろに立って
フリットを前後で挟んだ状態になる。
「フリット…さっき、どうする気なのかって聞いたわね?」
ユリンがフリットに問いかける。
「…うん」
「つ・ま・り…こうする気なのよっ!」
エミリーが合図のように叫ぶと、二人はフリットに体をぐいっと
押し付けて、前後からサンドイッチのように挟み込む。
そしてフリットと体を密着させた状態で、体を上下に動かして
ローションでヌルヌルになった体をフリットの体にこすりつける。
「うああああっ!」
前後から、まるで女男女の字のように挟み撃ちにされて
ローションでヌルヌルになった裸体をこすりつけられ、フリットの体に
これまでに味わった事のない快感がほとばしる。
彼女たちの柔らかくて白い肌が…乳房…へそ…膣が、ローションで
ヌルヌルした状態で、フリットの体に何度も押しつけられて
そのこすれ合った部分に快感がこみ上げる。
「はぁ…はぁ…フリットぉ…早くおちんちん元気になってぇ…」
「どう、フリット…気持ちいいでしょ?」
エミリーとユリンは前後から体を押し付けあい、妖艶な表情で
息をハァハァさせてフリットに語りかける。
「ううっ!気持ちいいっ!気持ちいいよぉっ!」
二人にヌルヌルの裸体をこすりつけられ、全身にこみ上げる快感に
フリットがその身をぷるぷる震わせているうちに、さっき射精して
縮んだはずのペニスが再びむくむくと元気になっていく。
「うふふ…ほら、こんなに元気になったじゃない」
妖艶な小悪魔のような笑みを浮かべたユリンが、体をこすり付けつつ
フリットの股間に手を伸ばして彼のペニスをモミモミいじくると
ペニスはあっというまに勃起して硬くなる。
「もう…そろそろいいわね」
フリットのペニスが再び大きくなったので、体を押し付けるのをやめて
フリットから離れるエミリーとユリン。
さっきの行為で身も心もすっかりピンク色に染まったのか、フリットは
ベッドに座ったまま顔を赤くして辛そうにハァハァと息を吐きながら
ペニスをビクンビクンと震わせ、とてもエッチしたくてたまらなさそうな
うつろな目でエミリーとユリンを見つめる。
「さっきは上の口で気持ちよくしてあげたから、今度は下の口で
気持ちよくしてあげるね…」
エミリーがそう言うと、二人はベッドに乗っかって仰向けに寝転がり、
フリットを誘うように足を開く。
一本のペニスでは二人を同時に攻めることのできないフリットは
その光景を見て、困ったような表情を浮かべる。
「僕のおちんちんはダブルバレットじゃないから…二つの穴を
同時に攻めるなんて、できないよ…」
そうぼやいてどうしようか悩んでいるフリットを見て、ユリンが
エミリーに一つの提案をする。
「エミリー…私にいい考えがあるの」
「なぁに?いい考えって…」
「エミリーは、そのまま仰向けに寝ていて…」
「…うん」
エミリーが仰向けに寝ていると、ユリンが彼女の上にまたがって
手と手を繋ぎあい、そのままエミリーのほうに体を倒していって
お互いに体を密着させて、乳房と乳房が…へそとへそが…膣と膣が
触れ合って、重なりあった状態になる。
「ちょっ…ちょっと!ユリンっ!」
レズセックスの趣味はないとでも言いたげに慌てるエミリーに、
ユリンが彼女に諭すように言い聞かせる。
「慌てないで、エミリー…そんなつもりじゃないの。こうやって手と手を
繋いで、体と体を密着させる…そうする事で、Xラウンダーの力で
私たち二人は完全に感覚を同一化させることができるの。
この状態ならフリットはどっちの穴に突っ込んでも、私たち二人とも
おちんちんを突っ込まれる感覚を味わうことができるのよ」
「凄い…Xラウンダーの力って、便利なのねっ!」
ユリンの説明に、素直に感心して喜ぶエミリー。
そしてフリットもまたその説明を聞いて、嬉しそうにベッドに飛び乗る。
「よぉしっ!これで心置きなくセックスできるぞっ!それにしても
どっちのマンコに突っ込んでもいいなんて…なんて嬉しいんだ!
男として、こんなに嬉しいことはないよっ!」
フリットはまるでオモチャを買ってもらった子供のように嬉しそうに
大はしゃぎすると、勃起したペニスを右手に握ってしゅっしゅっと
しごきながら、二人の膣をじっくり眺める。
「どっちのマンコに入れようかなぁ…どうしようかなぁ…迷っちゃうなぁ。
ええいっ!とりあえずエミリーのマンコに入れちゃえっ!」
フリットはそう言うと、右手に掴んで固定したペニスを
エミリーの膣にズブズブと挿入させていく。
「ああっ!」
「んああああっ!」
エミリーの膣にペニスが入り込むと、ユリンとエミリーの二人が
同時に大声を上げて、体をのけぞらせる。
「ハァハァ…凄いや…本当にどっちのマンコに入れても、二人とも
感じるんだ…よぉし!こうなったら二人ともいっぺんに僕の
ドッズおちんちんで昇天させて、エデンにイカせてあげるよっ!」
同時に感じる二人を見て嬉しそうにつぶやくと、フリットはその
高いテンションのまま、いっきに激しく腰を振り始める。
二人の膣に交互に出し入れするペニス…フリットの激しい腰の動きで、
ヌルヌルして敏感になっている膣が勃起したペニスでガンガンに
突き上げられるたびに、そこから湧き上がる快感が二人の全身を
ほとばしって、二人が同時に体をのけぞらせる。
「あぁん…あぁん…あぁん…」
「うぁっ!うぁっ!うぁっ!」
膣内をペニスで激しく突かれる快感に、その身をよじらせるユリンと
エミリー…二人のかわいらしい女の子が、その白い肌を震わせて
交尾する猫のようなあえぎ声で、色っぽくのけぞる姿は
フリットの性欲を刺激して、ますます腰の動きを激しくさせる。
一方のフリットも、二人の膣に交互にペニスを出し入れするたびに
勃起したペニスがそれぞれ感触の異なる膣とこすれ合う快感に
その身を震わせて悶える。
ギンギンに勃起して、剥き出しの性感帯と化しているペニスが
二人のヌルヌルした膣とこすれ合って、締め付けられるたびに
ペニスの中のじんじんした快感はどんどん高まっていき
その気持ちよさにフリットの頭が真っ白になってゆく。
膣とペニスとが激しくこすれ合って、ペニスが登りつめていく快感が
全身に伝わっていき、フリットは身も心も快楽の色に染まりきって
理性を失っていく。
「ううっ!ううっ!ううっ!気持ちいい…気持ちいいよ、二人ともっ!
あまりの気持ちよさで、僕のおちんちんのドッズライフルがどんどん
元気になって、エネルギーが溜まっていくんだっ!」
ペニスにこみ上げる快感にその身を震わせて、ガマンできずに
思わず大声で叫ぶフリット。
ユリンとエミリーの二人もそれに負けずに、ヒクヒクさせた膣を
ペニスでガンガンに突かれる快感に、その身をよじらせながら
大声で叫び続ける。
「フリットっ…フリットぉっ!フリットのドッズライフル…凄いわっ!
それで私の中を…もっと…もっと激しく突いてぇっ!」
「はぁ…はぁ…気持ちいい…気持ちいいよ、フリットぉっ!フリットの
おちんちんドッズライフルで…私も撃墜されちゃうっ!」
身も心も快楽に染まりきって、フリットにペニスで突かれるたびに
大声で叫びながら、その身を激しくのけぞらせる二人…
ペニスを欲するかのようにヒクンヒクンといやらしく脈打つ彼女たちの
膣に、フリットが勃起したペニスを何度も挿し込んで、彼女たちの膣に
敏感になったペニスをきゅっきゅっときつく締め付けられているうちに
次第にペニスの中にじわっとしたものがこみ上げてくる。
「ううっ!ううっ!ううっ!二人とも…そろそろイキそうだよっ!
エミリーのマンコのほうで…イクよっ!」
絶頂を迎えるにあたって、ひとまずエミリーの膣にペニスを
挿し込んだまま、腰を振り続けるフリット。
エミリーとユリンの二人も、フリットの激しい腰の動きでガンガンに
膣を突かれて、目に涙を浮かべながら絶頂を迎えそうになる。
「はぁはぁ…フリットぉっ!私たちももう…イキそうなのぉっ!
フリットのドッズライフルで…いっぱい中に出してぇっ!」
「あぁん!あぁん!あぁん!フリット…フリットっ!私たち…
イクときは三人一緒よぉっ!」
激しく体をのけぞらせてあえぐ二人の膣に、フリットがペニスを
何度も出し入れしているうちに、いよいよペニスの中の
じわっとしたものが外に飛び出そうになる。
「ううっ!イクぅ…二人とも…イクよぉおおおおっ!ううっ!」
フリットが目をつぶって体をビクンとのけぞらせると、
エミリーの膣に挿入されたフリットのペニスがビクンビクンと激しく
脈打って、彼女の膣の中に濃い精液をドクドクと注ぎ込む。
膣の中でフリットのペニスがドクンドクンと脈動する感触を共有した
二人はそれによって同時に絶頂を迎え、全身にこみ上げる快感に
体を思いっきり激しくのけぞらせる。
「うああああっっ!」
「あああぁぁん…」
ユリンとエミリーの二人が同時に絶頂を迎えて体をのけぞらせ、
それによって彼女たちの膣がヒクンヒクンと激しく痙攣すると
エミリーの膣が咥えこんでいるフリットのペニスにも刺激が与えられ
ペニスの射精をさらに促進させる。
「うううううっ…」
エミリーのヒクヒクする膣にペニスをきゅっきゅっと締め付けられ、
フリットのペニスは搾り出されるようにして精液を一滴残らず
吐き出させられる。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
やがてペニスの射精が治まったフリットが、エミリーの膣から
ペニスを引き抜くと、彼女の膣から濃い精液がドロッと溢れだす…
フリットはその精液を自分のペニスに塗りつけると、せめて少しでも
ユリンにおすそ分けしようと、ユリンの膣の中にペニスを突っ込んで
彼女の膣の中をペニスでぐりぐりと引っかき回して彼女の膣の中に
自分の精液を塗りつける。
「…あんっ…」
膣の中をペニスでぐりぐりされて、ユリンの体がピクンと震える。
やがてユリンの膣からフリットがペニスを引き抜くと、
ユリンとエミリーの体が互いに離れあって、二人ともベッドに
ぐったり寝転がった状態になる。
そしてフリットもまた射精してスッキリした感覚と、二度も射精した
疲労感によって体の力が抜けて、ベッドにぐったりと横になる。
「…はぁ…はぁ…」
そうして三人が三人とも、ぐったりしてベッドに寝転がっていたが
しばらくするとエミリーとユリンの二人が体を起こして、フリットのほうに
近寄っていく。
フリットが体を起こすと、エミリーとユリンはそれぞれ左右から
いとおしそうにフリットにぴったりと体を寄せる。
「フリットぉ…フリットのドッズおちんちん…とっても良かったよ…」
「フリット…愛してるわ」
フリットに体を寄せて猫のようにスリスリする二人を、フリットは
両手でしっかりと抱きしめる。
「世話焼きの幼なじみ、エミリー…初恋のお姉さん、ユリン…
二人とも僕にとっては心の支えであり、かけがえのない大切な
女性(ひと)だ…二人とも…これからもずっと僕のそばにいて、
こんな頼りない僕を…支えてくれるかい?」
フリットの問いに、エミリーとユリンはさも当然とでも
言いたげな表情で答える。
「今さら何言ってんのよ…フリットは私たち二人がそばにいて
支えてあげないと、一人じゃ何もできないんだから…これからも
ちゃんとそばにいて、二人で支えてあげるんだからっ!
ねっ、ユリン?」
「ええ…私たち三人一緒なら、どんな困難だって乗り越えられる…
私たち三人…これからもずっと…ずっと一緒よ!」
二人の返答を聞いて、フリットの胸が喜びに満ち溢れてくる。
「ありがとう…二人とも…本当に、ありがとうっ!」
喜びを噛みしめるようにして、より強い力で二人をぎゅっと抱きしめる
フリット…そんなフリットの胸に、一つの思いがこみ上げてくる。
「今、この僕の手に抱かれている二人の女性…この二人が、僕が
その手に掴んだ大切なものなんだ…僕は七歳の頃にヴェイガンに
家を焼かれて、両親を殺されて、大切なものを一度全て失った…
今こうして僕がこの手に掴んだ大切なものを…僕は決して
手離さない!大切なものを、二度も失ったりはしない!今度は…
今度こそは、僕の力で大切なものを守り抜くんだ!そのためにも
僕は人々から大切なものを奪い去ろうとするヴェイガンと
戦い抜いてみせる!この宇宙からヴェイガンの脅威を取り去って、
人々が大切なものを奪われずに済む世界にするんだ!」
フリットはエミリーとユリンという、二人の大切な女性をその手に
抱きしめながら、戦いの決意を新たにする。
そして三人はその後、末永く幸せに暮らしたという。
フリットとエミリー…彼ら二人は、はたから見れば仲のいい夫婦に
見えたかもしれない。
だが実はそこにもう一人の女性がいて、彼らが三人で一緒に
仲良く暮らしていた事を知っていたのは、彼らの友人の中でも
ごく一部の者に限られていた。
仲の良さそうな二人ね…と他人に声をかけられたとき、彼らは
決まっていつもこう返す。
「二人じゃない…三人だよ」
一方グルーデックは、ディーヴァ艦内の乗組員の性行為を
盗撮して、動画として保存していた事が発覚してしまい
プライバシー権の侵害と、わいせつ動画の所持容疑で
逮捕される事が決定した。
身柄の拘束を翌日に控えた日、グルーデックはミレースに
一枚のディスクを手渡す。
「ミレース中尉…私の身に何かが起こったときのために、
これを君に託しておく」
とても真剣そうな顔付きのグルーデック…ミレースは
自分の手に渡された、そのディスクを凝視する。
「このディスクの中に一体何が…ハッ!まさかこの中には
連邦軍上層部の汚職に関する、重大な機密が!」
「いや…私がこれまでに収集してきたエロ動画のバックアップだ。
次にディーヴァの艦長となるであろう君に、ぜひこれを託して…」
「いりませんっ!」
>>243すげーな…個人的にはユリン×デシルが好きだな
姉ショタ好きなんで。アセム編は姉キャラ多そうなので期待してる。
「ロマリー、大丈夫?」
「うう…怖かった…私、怖かった」
「アセム…」
「ん?」
「お前はどうして俺をそこまで信じられる?」
「だって穴兄弟だろ?」
「―――!」
「さ、ロマリー、保健室に行こう」
「触らないで…この変態」
ロマリーの太ももでハグされたい
人妻エミリーにヴェイガンの子を種付けしたい
人妻エミリーに間中年の魔の手が!
アセム、ゼハートが2部で行方不明になり
第3世代はユノアの子供だった!……らいいのにな。
旦那はもちろん曾爺さん
人妻エミリーは熟れた身体をもてあましているから割と喜んで
相手するんじゃね?
「たっぷり絞られてきたんだって?」
アセムは体を硬直させ、耐えていた。
後ろから押しつけられたアリーサの胸が背中に当たり、股間の物が反応し始めていたからだ。
ノーマルスーツ越しとはいえ、その柔らかさは十分に伝わってきている。
「これからあたしがたっぷり絞ってやるよ」
「へ? 何……」
アセムの腰をアリーサの手が這う。
アセムは驚き逃れようとするが、しっかりと肩をホールドされているため、足をもつらせて倒れてしまった。
アリーサは倒れていることを幸いと、胸をより押しつけ、左手を腰沿いに前にまわす。
「あんたの大きくなってるじゃないか」
「こ、これは違うんだ……」
「何が違うんだい?」
「あっ……」
陰嚢を下から優しく持ち上げられ、それだけでアセムは達しそうになった。
しかし、竿の根本をギュッと掴まれ、達することが出来ない。
「ちょっと早すぎるんじゃない?」
「し、仕方ないだろ!」
「ま、今日はここまでにしといてやるよ、これから仲良くやろうな」
「っっ……」
その後アセムは自室にこもり、一人で特訓をしたのだった。
おわり
>>250 お前がネ申か
アリーサかわいいよアリーサ
>>251 呼んで貰ってるだけありがたい。
SSを書くのって難しいね……。
ヴェイガンって地球人をめちゃくちゃ恨んでいるので
連邦軍の女兵士とか捕まったらめちゃくちゃに犯されるんだろうな
ディーヴァのオペ子の面子なんて犯ってくださいと暗に主張してるようなもんだしw
ディーヴァが拿捕。
ミレース艦長以下、ロマリー、アリーサ、オペ子が捕縛され
ヴェイガンの男達に種付けプレイ。
そしてロマリー妊娠、種はゼハートだった。
ガンダムAGE―――完
次回からガンダム・ヴェイガンが始まる。
アセム編エロSSの一作目として、ゼハートが
ロマリーを犯す話を投下。
アセムの知らないところで、ゼハートとロマリーが
肉体関係を持つというのは、アセム視点で言えば
寝取られと言える話になるのかどうか…
あれから25年…既に二児の父親となっていた39歳のフリットは、家で
コーヒーを飲んでくつろぎながら、17歳の息子アセムと言葉を交わす。
「エミリーから聞いたぞ、アセム…また新しい友達ができたそうだな」
「うん、父さん!学校は友達がたくさんいて、楽しいよ!」
「アセムは友達を作るのが上手だからな…アセム、父さんはお前が
うらやましいよ…父さんが子供の頃は、学校の友達といえばディケと
エミリーだけだったからな…思えば淋しい青春時代だった」
「父さんは昔から頑固で、融通が利かないから…他人と打ち解けるのが
ヘタなんだよ。もうちょっと柔軟な考えを持ったほうがいいよ」
「こいつ、父さんに説教をするつもりか?ハハハ…アセムの言う通りだ」
お互いに笑みを浮かべて、楽しそうに談笑する二人の親子…
フリットは淹れたてのコーヒーを飲みながら、アセムに問いかける。
「ところでアセム…その友達の名前は?」
「ゼハート…ゼハート・ガレットだよ」
ゼハート・ガレット…その名を聞いたフリットは口に含んでいた熱々の
コーヒーを、まるでテレビドラマの探偵のようにブーッと噴きだす。
「ゲホッ!ゲホッ!」
「父さんっ!大丈夫!?父さんっ!」
コーヒーを吐き出して思いっきりむせる父親を心配して、その背中を
何度もさするアセム。
フリットはゲホゲホせき込んで気管に入ったコーヒーを吐き出すと
アセムのほうを向いて、真剣な表情で彼に訴えかける。
「父さんのことはいい…それよりも、アセム!その男はゼハート・
ガレットと言ったんだな?いかん…その男はいかんぞ、アセム!
今すぐその男と縁を切りなさい!その男はヴェイガンの手先だ!」
「ええっ?なんでだよ、父さん…」
困惑した表情で、納得いかなさそうに問いかけるアセムに
フリットは鬼気迫る表情で、その理由を話す。
「父さんは昔、ある一人のヴェイガンの男と何度も殺し合いをした…
その男の名はデシル・ガレット…人の命を何とも思っていない男だ。
父さんの初恋の女性もヤツに肉体を滅ぼされ…もとい、殺された…
忌々しい男だ。そんな男と同じ名字のヤツなど、ヴェイガンの手先に
決まっている!それにしても、この私の息子と接触を図るとは…
おのれヴェイガンめ!んんんんんー、許るさーん!!」
「と、父さんっ!落ち着いて!父さん!」
ヴェイガンへの怒りをぶちまけて、錯乱して暴れまわるフリットを
アセムは必死になだめて落ち着かせようとする。
「落ち着いてよ、父さん…名字が同じってだけでヴェイガンの手先と
決め付けるのは、いくらなんでも気が早すぎるだろ?
たまたま名字が被る事だって、十分ありえるじゃないか…」
「はぁ…はぁ…そうだなアセム…確かにお前の言う通りだ」
アセムになだめられて、フリットも次第に落ち着きを取り戻していく。
「だがアセム…そのゼハートという男に、警戒心ぐらいは持って
おいたほうがいい…万が一という事もある」
「そんな…ゼハートは俺の親友なんだ…疑うなんて、できないよ…」
愛する息子に悲しそうな眼差しを向けられて、フリットもそれ以上
念を押すことはできなかった。
「…杞憂で済めばいいのだが…嫌な予感がする」
その頃ゼハートは、基地のメデル・ザントと通信を行っていた。
「ロマリーの処女を奪えだと?それは、どういう事だ?」
ゼハートの問いに、通信の向こうのメデル・ザントが答える。
「私の読みが確かなら、あの娘は将来アセムと結ばれる…その娘の
処女をアセムより先に奪っておく事で、アセムに屈辱を与えるのだ。
アセムは精神的ショックを受け、パイロットとしての腕は鈍り…
我々の天敵アスノ家の打倒は果たされる。それは我々ヴェイガンの
宿願を達成させる、大きな一歩となるのだ」
「ヴェイガンの宿願…」
「そのための任務をゼハート…ぜひお前にやってもらいたい」
「だがいくら任務とはいえ、ロマリーは…」
アセムやロマリーとこれまで仲のいい親友として付き合ってきた
ゼハートには、自分が抜け駆けしてロマリーの処女を奪う事により
アセムを裏切ってしまう事への罪悪感や、親友であるロマリーを
自分たちの計画に利用する事へのためらいがあった。
メデル・ザントの要請に、ゼハートが素直に快諾できずにいると
メデル・ザントがさらに言葉を続ける。
「お前がやれないなら、デシルに代わりにやってもらう事になるが…」
「わかった…それなら私がやる」
メデル・ザントの言葉を聞いたゼハートは、彼の要請を快諾して
基地との通信を打ち切る。
「私がやらなくても、他のヴェイガンの男が彼女を犯す…どのみち
ヴェイガンの男に犯されてしまう身なら…せめて、この私の手で…」
ゼハートは自分に言い聞かせるようにそうつぶやくと、携帯電話で
ロマリーと連絡を取る。
「ロマリーか?今すぐ君に会いたい。いつもの待ち合わせ場所へ
今日は一人で来てくれ。アセムを呼ばずに、君一人でだ」
「へぇー、ここがゼハートの部屋なんだぁ…」
ゼハートの部屋に招待されて、彼の部屋をじっくりと見回すロマリー。
彼女自身、ゼハートの部屋に入るのは今回が始めてだった。
十代の学生にしてはポスターの一枚も飾っていない、偉く殺風景な
部屋であるゼハートの部屋を、興味ありげに眺めているロマリーを見て
ゼハートは彼女の無防備さに疑問を抱く。
「…(男の部屋にこんなホイホイ上がり込んで、彼女には男に対する
警戒心という物がないのか?私が狼だと考えはしないのか…
そこはやはり世間知らずのお嬢さまというワケか…)」
そんなゼハートの疑問を知りもせずロマリーは能天気に
ゼハートの部屋を一通り見回すと、ゼハートのほうに向き直って
彼に語りかける。
「で…大事な話って、何なの?」
ゼハートを疑いもせず、じっと見つめるロマリー…そんな彼女を見て、
ゼハートの中に彼女を犯す事へのためらいが生じる。
「…(彼女を我々の計画などのために、汚したくはない…だが
私がやらなければ、他のヴェイガンの誰かが彼女をやるのだ…
ならば…私がやるしかない)」
ゼハートは一大決心すると、その場から立ち上がって
ロマリーに近付き、彼女の両肩に手を置く。
「ロマリー…君は俺とアセムの、どっちが好きなんだ?」
「えっ…」
ゼハートの突然の問いかけに、ロマリーの表情が固まる。
「ど…どうして…そんなことを聞くの?」
そう口にするロマリーの顔には戸惑いの色が広がる。
「前々から知りたかった…君が俺とアセムの、どっちを好きなのかを」
ロマリーの両肩に手を置き、彼女を真剣な顔で見つめるゼハート…
彼の言葉に困惑して心の整理が付かないロマリーは
ゼハートの顔を直視できず、彼から顔を背ける。
「そりゃ、私はアセムとゼハート…二人とも好きよ。でもそれは
あくまで友達としてであって…」
「なら、これからは友達としてでなく…男と女の関係として
俺を好きでいてくれ!」
ゼハートはそう言うと、いきなりロマリーの体を力強く抱きしめて
強引に彼女にキスをする。
「ちょっ…ゼハ…んんっ…」
気持ちの整理も付かないまま、唐突にゼハートに唇を奪われ
舌を入れられるロマリー。
彼女がいくら抵抗しようとしても、ゼハートの両手は彼女の体を
しっかりと抑えつけていて、抵抗する事ができない。
そのままゼハートの舌は彼女の口の中に入り込み、彼女の舌を
ペロペロと舐めまわし、自分の舌を絡みつかせる…ゼハートの
荒い息遣いが、彼女の口の中にどんどん伝わってくる。
そしてロマリーはいつしか抵抗をやめ…それらを受け入れていた。
「んんっ…んんっ…」
やがてロマリーは自分から舌を動かして、ゼハートの舌に
絡ませるようになり、二人の舌が愛しあうように濃厚に絡みあう。
相手の息遣いが自分の口内に直に伝わるたびに、お互いの
相手をいとおしいと思う気持ちはどんどん強くなる。
体と体を密着させて強く抱きしめあい、唇と唇を重ねあって
お互いの舌を絡ませあい、互いの息遣いを伝えあう…そんな時間が
しばらく続いたのち、二人の唇と唇が離れる。
「くはぁっ!はぁ…はぁ…」
ゼハートに突然奪われたキス…それはロマリーにとっては
初めての、異性とのキスであった。
その事に戸惑いを覚えつつも、キスの余韻に浸るかのように
頬を赤く染めて、自分の唇を指でつーっとなぞるロマリー。
そんなロマリーを見て、これならいけると確信を持ったゼハートは
彼女を強引に自室のベッドに押し倒す。
「ゼ…ゼハート…」
ゼハートのキスを受け入れたとはいえ、彼とセックスする事に
まだ抵抗があるのか、ベッドに押し倒されて上に乗っかられた
ロマリーは悲しそうな目をする。
彼女の上にまたがったゼハートがその服を脱がそうとすると、
ロマリーが懇願するようにゼハートに言う。
「ゼハート…やっぱりこういうの…やめようよ…」
今にも泣きそうな、うるんだ目でゼハートを見つめるロマリー。
「俺のことが嫌いなのか?」
「嫌いじゃない…嫌いじゃないけど…でもこんな事で、私たち
三人の関係にヒビを入れたくない…私たち三人、いつまでもずっと
仲良しなままでいたい…あんなに一緒だったのに…」
ゼハートと肉体関係を持つ事で、三人の関係が壊れる事を恐れ
彼との性交渉に踏み切れないロマリー…ゼハートはそんな彼女と
何としても性交渉を行おうと、彼女を説得しようとする。
「この事はアセムには黙って…ずっと内緒にしていればいい」
「でも…」
「ロマリー…君を愛しているんだ」
「ゼハート…」
ゼハートの言葉を聞いて、それっきり押し黙るロマリー。
ゼハートが彼女の服を脱がそうとして、彼女の服に手をかけても
それに対して抵抗しようとするそぶりを見せない。
そんなロマリーの様子を見て、彼女が性交渉の覚悟を固めたと
確信したゼハートは、彼女の服をどんどん剥ぎ取っていく。
「…(そういえばコールドスリープから目覚めてから、まだ一度も
女とセックスしていないな…それに地球種の女とヤるのはこれが
初めてか…セックスを強いられた者同士、せめてお互い存分に
楽しもうじゃないか)」
そんな思いを胸に抱きながらゼハートはロマリーの服を
ニーソックス以外全て剥ぎ取り、彼女を裸にする。
「初めてなの…お願い、せめて優しくして…」
うるんだ瞳で、すがりつくようにゼハートを見つめるロマリー…
そんな彼女の姿が、ますますゼハートの情欲をかき立てる。
「ああ、乱暴にしたりしない…優しくする」
ゼハートはそう言うと、まずロマリーのへそに人差し指を当てて
へその辺りを何度も撫でまわした後、彼女の体を中心に沿って
つーっ…とゆっくりなぞっていき、最後に乳房まで到達させて
乳首の根元の神経の通っている部分を、指で強く押す。
「んんっ…」
乳首の根元を刺激されて、ロマリーの体がわずかに震える。
ゼハートはさらにロマリーの左右の乳房にそれぞれ手を当てると、
彼女の乳房を外側から中心の乳首に向かって、ゆっくりと
母乳を搾ろうとするかのように揉みしだく。
乳房が揉みしだかれ、乳首の根元の神経が刺激されると
ロマリーの体がそれに反応するかのようにピクピク震える。
「んんっ…んんっ…」
ゼハートがロマリーの乳房を揉みしだいて、彼女の乳首の根元を
刺激するたびに、そこからこみ上げる快感が彼女の全身を駆け巡って
彼女の口から吐息が漏れだす。
息遣いは次第に荒くなり、顔は赤くなってゆく。
快感に染まってゆくロマリーの反応を見届けると、ゼハートは
今度は彼女の股間に顔を近付ける。
「…(おまんこを舐めたくなる女というのは、地球種の間では
女性に対する最大の褒め言葉らしいが…)」
そんなことを考えながらロマリーの膣を眺めていたゼハートは
彼女の膣の匂いをくんくんと嗅ぐと、膣の割れ目に
そっと舌を這わせる。
「…んっ!」
膣の割れ目を舌でつーっとなぞると、彼女の体がビクッと震える。
既に彼女の膣は乳首を刺激された快感で濡れ始めており、
じっとりと湿ってむわっとした熱気を放っている。
既に敏感になっているロマリーの膣を、ゼハートが上下にペロペロと
舐めまわすと、膣からこみ上げる快感がロマリーの全身に伝わり
その快感に彼女が体をのけぞらせる。
「あんっ!あんっ!」
ゼハートがロマリーの膣を舐めまわすたびに彼女の体が激しく
のけぞり、そのたびに彼女の膣がヒクンヒクンと脈打つ。
次第に彼女の体が熱くなって、内側から火照ったような状態になり
目からは涙がこぼれ落ちる。
膣は完全にぐっちょりと濡れていて、ゼハートが舐めるのをやめても
まるで獲物を欲するかのようにヒクヒク動くのを止めようとしない。
「はぁ…はぁ…ゼハート…私…」
顔を赤くして、ハァハァと息を切らしながら艶っぽい表情で
ゼハートを見つめるロマリー。
「ああ…言わなくても解っている」
そんなロマリーの様子を見て、彼女が男の肉棒を入れられたくて
しょうがないのを察したゼハートは、自らも服を脱いで全裸になると
ペニスを右手でしごいて勃起させる。
「こんなに…おっきいのね」
ロマリーは、不思議なものを見るような目でゼハートの
勃起したペニスをじっと見つめる。
「家族以外の男のペニスを見るのは、これが初めてか?」
「うん…」
ゼハートの言葉に、こくんと頷くロマリー…ゼハートは彼女の膣に
自分のペニスを密着させる。
「入れるぞ…」
「うん…入れて」
「一度、俺のペニスの味を知ったら…他の男のペニスでは
満足できない体になる…」
ゼハートはそう言うと、ロマリーの膣に密着させたペニスを
ズブズブと奥まで挿入させていく。
「…んぐううっ!」
初めて男の肉棒を入れられる感覚に、ロマリーが大声を上げて
体をのけぞらせる。
呼吸は激しく乱れ、顔は苦痛に歪んで、目からは涙がこぼれる。
「辛いようだったら…やめてもいいんだぞ」
ゼハートが優しく声をかけると、ロマリーは息を切らしながら
笑みを浮かべて答える。
「はぁ…はぁ…大丈夫…大丈夫だから…やめないで…
痛くないように…優しくしてくれれば、大丈夫だから…」
ロマリーの言葉を聞くと、ゼハートは彼女が痛みを感じないように
ゆっくりと優しく腰を振り始める。
「んっ…んっ…」
ゼハートが腰を振るたびに、ロマリーの体がピクンと震える。
最初は丁寧に落ち着いて腰を振り…だんだん彼女の膣が肉棒を
受け入れるのに慣れてくると、徐々に腰を振るスピードを速める。
そうするうちに、次第に彼女の口から吐息が漏れだす。
「はぁん…はぁん…」
敏感な膣内を肉棒で突き上げられる快感に、色っぽい声を出して
その身をよじらせるロマリー…彼女のそんな姿がゼハートの情欲を
ますますかき立てる。
彼女の獲物を欲するようにヒクヒクといやらしく脈打つ膣は
ゼハートがペニスを挿入するたびに、彼のペニスを咥えこんで
きゅっきゅっと締めつけ、そのたびにゼハートの勃起したペニスを
快感がほとばしっていく。
ペニスがロマリーの膣で締めつけられてじんじんする感覚が
たまらなく気持ちいいゼハートは、無意識のうちに激しく腰を
振るようになり、ゼハートのギンギンに勃起しきった肉棒と
ロマリーのヒクヒクと脈打つ膣とが、互いに激しくこすれ合う。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
肉棒を入れられるのにも完全に慣れて、肉棒と膣とが
こすれ合う快感にたまらなくその身をのけぞらせるロマリー。
ゼハートはそんな彼女に支配的な口調で声をかける。
「どうだ?ロマリー…俺のペニスの味は…」
「いいわぁっ!ゼハートの…凄くいいっ!もっと…もっと突いてぇっ!」
身も心も快楽に染まりきってゼハートの肉棒を貪欲に求める
ロマリーの姿を見て、ゼハートの中に彼女をモノにしたような喜びや
満足感が湧いてくる。
「…(ふん、地球種の女というのも…なかなか悪くはない…)」
そんな思いがゼハートの胸に去来する。
ゼハートがシュッシュッと腰を振り、ゼハートの肉棒とロマリーの膣が
ヌルヌルと激しくこすれ合うたびに、お互いの性器にこみ上げる快感が
二人の全身を駆け巡って、身も心もピンク色に染め上げていく。
そうして二人が天へと登りつめるような快感を味わっているうちに、
次第にゼハートのペニスに射精したい感覚が高まってくる。
「ううっ…ロマリー!膣内(なか)で出すぞ!」
「出してぇっ!ゼハートの子種…私の中に…たくさん出してぇっ!」
「ロマリー…ロマリー…ううっ!」
ゼハートの腰がビクッと震えて硬直すると、ロマリーの膣に挿入された
ゼハートの肉棒がビクンビクンと激しく脈打って、彼女の膣の中に
濃い精液をドクドクと注ぎ込む。
「うううううっ!ロマリーぃぃっ…」
ゼハートがロマリーを抱きしめて腰をぐいっと押し込むと、奥深くまで
挿入されたゼハートのペニスが、ロマリーの膣の中をドロドロの
濃い精液でいっぱいにする。
「うああああっ!ゼっ…ゼハートおぉぉっ!」
腰をぐいっと押し込まれて奥深くまでペニスを挿入されて、膣の中で
ペニスがビクンビクンと脈打つ感覚に、ロマリーも絶頂を迎える。
絶頂に達したロマリーが全身にこみ上げる快感にその身を
のけぞらせると、彼女の膣はゼハートのペニスを咥えこんだまま
ヒクンヒクンと動いて、ゼハートのペニスにさらなる刺激を与えて
彼のペニスから一滴残らず精液を搾り取っていく。
「…んふぅ…」
絶頂を迎えた感覚が通り過ぎて、ぐったりと力尽きるロマリー。
ペニスの射精が治まったゼハートが彼女の膣からペニスを引き抜くと、
彼女の膣から濃い精液がどろっと溢れだす。
「はぁ…はぁ…ゼハートぉ…」
セックスの余韻に浸るかのように、うつろな目で恍惚とした表情を
浮かべて、ぼーっとするロマリー…ゼハートは彼女に顔を近付けて
彼女に語りかける。
「ロマリー…この事はアセムには、絶対内緒だからな…」
ゼハートの言葉に、ロマリーは息をハァハァ切らしながら答える。
「うん…私、アセムには絶対に言わない…絶対内緒にする…
二人だけの…秘密にするから…」
その日の夜、二人はいつもの待ち合わせ場所で別れると
それぞれ別の方向に歩きだす。
ロマリーは公園のベンチに座ると、その日ゼハートにされた
一連の行為を思い出して、顔をぽーっと赤くさせる。
「…ゼハート…」
彼女はゼハートにたくさん中出しされた事を思い出し、
おなかをさすって妊娠の心配をする。
「まさか…一回やっただけでできちゃったり、しないよね…」
そしてそれとともに、アセムに対していたたまれない気持ちが
彼女の中にこみ上げてくる。
「ごめんね、アセム…私…汚れちゃった…」
一方のゼハートも、夜の歩道を一人で歩きながら
アセムより先に自分がロマリーと肉体関係を持った事で
彼を出し抜いてしまった事への罪悪感にさいなまれる。
「すまない、アセム…お前はいい友人だったが、お前の父上が
いけないのだ…」
おしまい
次回は、ロマリーにアセムの童貞を奪われる事を
危惧したユノアが、先にアセムの童貞を奪っちゃう
という話にしようかと…
すまん、おまんこを舐めたくなるとかシャア台詞とかの小ネタで笑ったw
でもエロかったのも事実。GJ!
次も期待
このフリットはオールバックで袴を履いてそうだ
スパイになるためユノアと結婚するのかと思ったよゼハートは
人間関係を破壊するためゼハートは
人妻エミリー、とその娘ユノアを母娘丼で種付け
ロマリーに種付け、とりあえず戦場で捕まえたミレース艦長と
アリーサ、オペ子×2に種付けし、アセムと絶交状態に。
しかし、アスノ家とヴェイガンのエースの血を取り入れたハイブリッド
アスノが誕生し、ヴェイガンを滅亡させたあと地球連邦を掌握。
アスノ帝国が誕生する。
一瞬だけ「ヴェイガンの宿願」が「ヴェイガンの宿題」にみえてしまった
日野の宿題というなら間違っていない
アセム×アリーサはよ
男のナニは握るもの
デシルがガキの頃とは違う意味でエロパロ的に使えそうになった気がするw
どことなくテクニシャンな雰囲気を感じる
ロマリー「デシル×ゼハート。ゼハート×アセム
ウルフ×アセム…はあはあはあ…イクっ!」
ユノアがアセムを誘惑して、ロマリーより先に
アセムの童貞を奪っちゃうエロSSを投下。
前々から思ってましたが、こういうのは俗に
誘い受け…っていうんでしょうかね。
アセムがロマリーを初めて家に招待した日、アセムの妹ユノアは
自分の家に遊びに来たロマリーを一目見て警戒心を隠さなかった。
自分の大好きなお兄ちゃんを、あの女に取られるかもしれないという
危機感がユノアの中に湧き上がっていたのだ。
ユノアはロマリーに気付かれないように、そっと彼女の背後に近寄り
彼女の匂いを嗅いでみる。
「くんくん…ムムッ!これはオトコを知ってるオンナの匂いっ!」
両親譲りの匂いフェチとしての嗅覚でロマリーが非処女である事を
見抜いたユノアは、ロマリーを自分の縄張りを荒らす敵と見なし
まるで敵を威嚇する猫のようにウーとうなり声を上げながら
怖い顔で彼女を睨みつける。
ユノアに怖い顔で睨まれて、ロマリーはアスノ邸にいる間中
ずっと気が気でなかった。
ロマリーが帰った後、アセムはユノアを呼んで叱りつける。
「せっかく彼女が遊びに来てくれたのに…どうして彼女に
あんな態度を取ったんだ」
怒るアセムに、ユノアは悪びれもせずに答える。
「ユノアは悪くないもん…あの女から、お兄ちゃんを守ろうと
しただけだもん…」
「ロマリーから…俺を守る?」
ユノアの言葉の意味が理解できず、首をかしげるアセム。
ユノアはそんなアセムにしがみつくと、彼の顔をじっと見つめて
必死に訴えかける。
「お兄ちゃん、聞いて…あの女は…ロマリーさんは非処女よっ!」
「え…ええっ!?」
ユノアの言葉を聞いて、驚愕の表情を浮かべるアセム…
ユノアはさらに言葉を続ける。
「嘘じゃないもん…私、匂いを嗅げばその女が処女かどうかを
見分けられるんだもん…お兄ちゃん!あの女は悪い女よっ!
あの淫乱ビッチの汚れたマンコで、お兄ちゃんの神聖なる
童貞おちんちんが穢されちゃったら、人類そのものにとっての
大きな損失になるんだからっ!」
「お、おい…ユノア…いくらなんでも、それは言いすぎだぞ…」
熱くなって変なことを口走るユノアを冷静にたしなめようとする
アセムだが、ユノアはそんな兄の態度はおかまいなしとばかりに
アセムに抱きつく。
「お兄ちゃんの童貞は…私のモノなんだからっ!あの女にも…
誰にも渡さないんだからっ!」
「ユ…ユノア…」
ユノアに抱きつかれて、アセムは指で顔をポリポリ掻きながら
困ったような顔をする。
「ユノアの言う事がもし…もし仮に事実だとしても…だとしても、その…
なんていうか…やっぱり実の妹とヤるわけにはいかないというか…」
ユノアの猛烈なアタックに、煮え切らない返答をするアセム。
そんな兄の態度に、ユノアの堪忍袋の緒が切れる。
「なによ、お兄ちゃんのバカっ!お兄ちゃんが私の思いを受け止めて
くれないと、私…若い頃のお母さんみたくヤンデレになるんだから!」
そう叫ぶとユノアはアセムを突き飛ばして家の中をドカドカ走りまわり、
自室に駆け込んでドアを閉めてしまう。
「まいったなぁ…ヤンデレの妹に愛されたら、安心して夜も眠れないや」
ユノアの言葉を聞いて、アセムは今後起こるであろう出来事を
あれこれ想像しては、頭を抱え込んでいた。
自室に駆け込んだユノアは机の引出しを開けて中身を漁ると、
その中から一本の瓶を取り出す。
「この薬をジュースに混ぜて、お兄ちゃんに飲ませれば…うふふ」
…それはフリットとエミリーが夜の夫婦生活に刺激を求めて購入した
飲むタイプの媚薬、いわゆる催淫剤と呼ばれる類の薬であった。
本来は二人の寝室のタンスに隠してあったのだが、フリットが
単身赴任で家にいない間に、ユノアが寝室のタンスから持ち出して
自分の部屋の机に閉まっておいたのだ。
その効果は抜群、飲めばすぐにでも効果が現われて、それから
しばらくの間は体が熱くなって、性器がビンビンにうずくという…
ユノアはさっそくジュースに薬を入れてかき混ぜると、それを
鼻歌まじりでアセムの部屋へと運んでいく。
その頃アセムは自室に引きこもって、ベッドの上で腕立て伏せや
腹筋などの筋力トレーニングを行っていた。
毎日決められた運動メニューをこなし、体を鍛える事で自分の目指す
一人前の立派な軍人になるための努力を怠らないアセム。
そんなアセムの部屋のドアを、ユノアがノックする。
「お兄ちゃーん…入ってもいーい?」
「ん?ああ…いいよ」
アセムの許可を得てユノアが部屋に入ると、アセムはちょうど
筋トレを終えて、タオルで汗を拭いてるところだった。
全身に汗をびっしりとかいてハァハァと荒く息をして、いつもより
さらに男らしさが増すアセム…アセムのTシャツは汗でじっとりと
湿っており、Tシャツや皮膚からはむわっと熱気が立ち込める…
そんなアセムの男の魅力溢れる姿を、ユノアはうっとりと眺める。
「ああ…運動したてで、全身にテストステロンを分泌させてる
男らしいお兄ちゃん…ステキ…」
ユノアが恋する乙女の視線でぽーっとアセムを眺めていると、
アセムが至って冷静に声をかける。
「で…お兄ちゃんに何か用か?」
アセムに声をかけられて、ユノアは慌ててふと我に返る。
「あわわ!ええっと…お、お兄ちゃんの喉が渇いてると思って
ユノアがお兄ちゃんに飲み物を持ってきてあげたの!」
ユノアはそう言うと、薬の入ったジュースをアセムに差し出す。
「おおっ、気が利くじゃないか!ユノア、ありがとうな!」
ユノアの企みなど知りもせずにジュースをごくごくと飲み干す
アセムを見て、ユノアの瞳が怪しく光る。
「うふふ…これでお兄ちゃんは、ユノアにメロメロだもんね…」
「ごくごく…ぷはぁーっ!あーおいしかった!ごちそうさま!」
豪快にジュースを飲み干して、満足げな気分に浸るアセム…
やがて彼の体に、次第に変化が現われる。
「うっ、なんだこれは!体が…体が熱いっ!」
確かに運動したてで体温は上がっていたが、それとは明らかに
異質な、体が内側からかーっと熱くなるような感じがアセムの体に
急激にこみ上げてきて、ペニスがむくむくと元気になる。
「うふふ…さっそく効いてきたみたい」
アセムのそのさまを見て怪しげに微笑むユノアを見て、アセムは
彼女を問いただす。
「ユノアっ!お前、ジュースに何か変なものを入れてお兄ちゃんに
飲ませただろうっ!」
アセムの問いに、ユノアはいたずらっ子の小悪魔のように
クスクスと微笑んで答える。
「うん、そうだよ。お兄ちゃんがユノアにメロメロになるようにって、
飲むとエッチしたくてたまらなくなる薬をジュースに入れて
お兄ちゃんに飲ませてあげたの」
「なっ…」
ユノアに薬を飲まされた事を知って、アセムは絶句する。
ユノアはそんなアセムに子供のように抱きつくと、上目遣いで
アセムをじっと見つめながら、すりすりと体をこすりつける。
「おにいちゃ〜ん…エッチしようよぉ〜…ユノアとエッチして
いっぱいいっぱい、気持ちよくなろうよぉ〜…ねぇ〜」
ユノアに上目遣いで見られて体をこすりつけられ、薬の効果も
相まって、アセムの中にユノアとセックスしたい衝動が無性に高まる。
「ううっ…したい!したいけど…でも…いくらなんでも、実の妹と
ヤるっていうのは…いろいろと…まずいだろぉおおっ!」
自分の中に高まる性衝動を、理性で必死に抑えようとするアセム。
そんなアセムに対してユノアは言う。
「大丈夫だよ、お兄ちゃん…私ね、まだ排卵してないの。
だからいくら中に出されても、妊娠しないんだよ…安心して
私とエッチしていいんだよ」
「いやぁ、そういう問題じゃ…うっ!」
アセムがなおも反論しようとしたとき、ユノアはアセムの股間に
手を伸ばすと、アセムの股間をいじくりだした。
「ほら、こんなに元気になっちゃって…お兄ちゃんのあそこは
したくてたまらないって言ってるじゃない…お兄ちゃん…
あんまりガマンすると、体に良くないよ…」
「ううっ…はぁ…はぁ…」
元気になって硬くなっているペニスを、布越しにモミモミされて
そこからこみ上げる快感に、顔を赤くして息をハァハァさせるアセム…
ユノアはそんなアセムの顔を、妖艶な表情で覗き込みながら
アセムに語りかける。
「一回だけだから…一回だけならいいでしょ、ねっ。
中に出されてもユノアは妊娠しないんだから…もちろんお父さんと
お母さんには内緒にする…だからお兄ちゃんがガマンする必要なんて
何もないんだよ…だからねっ、エッチしようよ…」
「ううっ…い…一回だけなら…」
薬の効果でヒクヒクとうずいているペニスをいじくられて刺激され、
自分の中から湧き上がる性衝動に抗えずにアセムはついに
ユノアの提案を受け入れる。
そのとき既にアセムはユノアのペースに完全に呑まれていた。
服を脱いで全裸になったアセムが、ベッドに仰向けに横たわると
ユノアも靴下以外を全て脱ぎ捨てて裸になり、ベッドに乗っかって
アセムの裸体を舐めるようにじっくり見回す。
小柄で肩幅の小さいアセムは、服を着た状態では痩せた体格にしか
見えないが、服を脱げばその肉体はスマートながらしっかりと筋肉の
付いた、見事な肉体であった。
その肉体を見た者は皆、彼をスポーツマンもしくは肉体労働系の
職業に従事する青年であると考えるであろう。
「あぁ…お兄ちゃんのたくましい体…ステキ…」
その整った肉体を、ユノアはうっとりとした表情で眺める。
「運動して汗かいて、汗臭くなってるから…本当はシャワー浴びて
汗を流してからにしたかったんだけど…」
アセムがあまり気乗りしなさそうに言うと、ユノアがそれに答える。
「お兄ちゃんの汗臭い匂いが、余計に興奮をそそられるから
いいのに…それを洗い流そうだなんて、もったいないよ…」
ユノアはそう言うと、四つん這いになってアセムの股間を覗き込み
彼の既に勃起しているペニスを見つめながら、くんくんと匂いを嗅ぐ。
「これがお兄ちゃんの童貞おちんちん…汗臭い匂いのするおちんちん…
今から私がいっぱいいっぱい気持ちよくさせて、赤ちゃんの素を
いっぱい出させてあげるからね…」
立派に男らしくそそり立つアセムの肉棒を、好奇心いっぱいに
嬉しそうな表情で見つめると、ユノアはアセムの肉棒を右手で掴んで
上下にしごきながら、先端を舌でペロペロと舐めまわす。
「んっ…んっ…お兄ちゃんの童貞おちんちん…しょっぱくて、おいしい…」
そう言いながら切なげな表情で、いとおしそうにアセムの肉棒を
ペロペロと舐めまわすユノア…彼女の舌で舐めまわされ、手で
しごかれるたびに、アセムのペニスに快感がほとばしる。
「ううっ…ううっ…」
勃起して敏感になっているペニスを、ペロペロと舐めまわされたり
シュッシュッと剥かれたりするたびに、ペニスからほとばしる快感に
アセムはその身を震わせて悶える。
ペニスからほとばしる快感に身悶えするアセムを見て、ユノアは
アセムのペニスをしごきながら嬉しそうにつぶやく。
「お母さんもね…昔よくこうやって、お父さんのおちんちんを
舐めたりしごいたりして、お父さんのおちんちんからたくさん
赤ちゃんの素を無駄遣いしてたんだって…不思議だよね…
お父さんのおちんちんから出る汁が、お母さんのお腹に入って
私やお兄ちゃんになって生まれてくるなんて…お兄ちゃんの
おちんちんから出る汁も…いつかは…」
言葉を続けながら、アセムのペニスをしごくユノアの手の動きが
次第に激しさを増す。
肉棒を舐めまわされて刺激され、肉棒がじんじんする快感に
アセムが吐息を漏らしながら体をビクッビクッと小刻みに震わせて
いるうちに、次第に肉棒の中からじわっとしたものが湧き上がる。
「ううっ…出るっ…出るぅううううっ!!」
アセムが目をつぶって体をビクンとのけぞらせると、ユノアの手に
握られた肉棒がビクンビクンと激しく脈打って、そこから精液が
噴水のように勢いよく溢れだす。
肉棒がヒクヒク脈打つたびにびゅっびゅっと発射される精液は
どんどんユノアの顔にかかり、ユノアの顔はあっというまに
ベトベトのねばついた精液だらけになる。
「うあぁ…お兄ちゃんの童貞おちんちんから…赤ちゃんの素が…
こんなにいっぱい…」
精液を顔にかけられて、恍惚とした表情を浮かべていたユノアは
自分の顔にかかった精液を指で拭き取ると、くんくんと匂いを
嗅ぎながら、舌できれいに舐め取っていく。
「お兄ちゃんの、臭くてドロドロした濃いおちんちん汁…おいしい…」
やがて自分の顔や手にかかった精液をきれいに舐め取ると、
今度はアセムのペニスや股間回りにベッタリと付着した精液を
猫のように舌でペロペロときれいに舐め取っていく。
一方のアセムは射精して絶頂を迎えた快感に、目をつぶって
顔を赤くしながらハァハァと荒く息を吐いていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
そんな兄の色っぽい姿を、上目遣いで嬉しそうに見つめながら
ユノアは精液まみれのアセムのペニスに舌を這わせる。
一度射精してスッキリした事により、本来なら縮むはずのペニスだが
強制的にペニスを勃起させる催淫剤の効果が未だ持続している事と
ユノアの精液を舐め取るための舌使いが、アセムのペニスの性感帯を
絶妙に刺激している事もあって、縮みかけていたアセムのペニスは
再び勃起して硬くなって、ヒクヒクとうずきだす。
「お兄ちゃんのおちんちん…さっき出したばっかりなのに、もうこんなに
元気になって、ヒクヒクしてる…そうだよね…まだユノアの中に
出してないから、満足してないんだもんね…」
精液を舐め取ってきれいになったアセムのペニスが勃起したまま
ピクピクと小刻みに動いているのを見て、ユノアはクスッと微笑むと
アセムのほうに背を向けて四つん這いになり、アセムにお尻を向ける。
「入れていいよ、お兄ちゃん…今度はユノアのおまんこで、お兄ちゃんの
おちんちんを気持ちよくしてあげる…ユノアの中でいっぱいいっぱい
気持ちよくなって、赤ちゃんの素がからっぽになっておちんちんが
立たなくなるくらい、たくさん出していいからね…」
そう言いながらユノアは、アセムに向けたお尻をふりふりと左右に
いやらしく振って、アセムを誘惑する。
ユノアのそんな艶かしい姿を見せられて、既にペニスが勃起しきって
ヒクヒクとうずいていたアセムの中に、ユノアの膣に肉棒を挿入させて
彼女とセックスしたい衝動が無性に湧き上がる。
「はぁ…はぁ…ユノアぁ…」
ユノアとエッチしたい欲望で頭がいっぱいになり、彼女をぼーっと
見つめるアセム…そのとき既にアセムは身も心も完全にピンク色に
染まっており、実の妹とエッチする事に引け目を感じていた理性は
どこか遠くへと吹っ飛んでしまっていた。
アセムは勃起したペニスを右手に掴んでしっかりと固定させると、
それを四つん這いになってるユノアの膣に密着させる。
「ユノア…入れるぞ」
「うん、お兄ちゃん…入れて」
ユノアの了承を得ると、アセムは彼女の膣に密着させたペニスを
ズブズブと奥まで挿入させていく。
「んぁああああっ!」
勃起したペニスが膣の中に入り込む感覚に、ユノアが目をつぶって
大声を上げて、体をのけぞらせる。
アセムの肉棒はユノアの膣の奥深くに、根元まで入り込んで
彼女の膣にきつく締め付けられながら、ヒクヒクと脈打って
彼女の膣に何度も刺激を与えていた。
「はぁ…はぁ…すごいよ、お兄ちゃぁん…こんなの、初めて…」
「ううっ…俺だって…俺だって、初めてだよ…ユノア…」
人生で初めて味わう感覚に、お互いに感慨を漏らす二人。
アセムは四つん這いになってるユノアの腰を掴むと、そのまま
ゆっくりと腰を前後に振り始める。
「んっ…んっ…んっ…」
アセムがゆっくり腰を振って、ユノアの膣を勃起したペニスで
突き上げるたびに、膣内を刺激された快感にユノアが色っぽい吐息を
漏らしながら、その白くてか細い体をのけぞらせる。
ユノアのその儚くも美しい姿は、アセムの性欲をますますかき立てて
彼の中の、ユノアをいとおしいという思いを強くする。
「おかしい…実の妹がこんなに可愛く見えるなんて…俺の妹が
こんなに可愛いわけがないのに…なのに…妹がとても魅力的で…
可愛くて…したくてしたくて、たまらないんだ…」
…そんな思いがアセムの中に湧き上がる。
ユノアがたまらなく愛らしくて、アセムの肉棒はますます
元気になって硬くなる。
薬との相乗効果もあって、ヒクヒクとうずいているアセムの肉棒が
ユノアの膣とこすれ合うたびに、アセムの肉棒に湧き上がった快感が
彼の全身を駆け巡っていき、身も心も快感で満たされてゆく。
次第にアセムの腰を振る動きは激しくなっていき、お互いの性器が
こすれ合う力も強くなる。
全身が快楽に染まったアセムは、ユノアをいとおしい気持ちで
いっぱいになる。
「はぁ…はぁ…ユノアぁ…かわいいよ…ユノア…ユノアぁっ!」
「うあぁっ!お兄ちゃぁん!もっとぉ…もっと激しく突いてぇっ!
お兄ちゃんのおちんちんで…ユノアをめちゃくちゃにしてぇっ!」
相手をいとおしい気持ちでいっぱいになり、互いに名を叫ぶ二人…
身も心も快楽に染まりきった二人が、どこまでも堕ちていくように
肉体の欲望に身を任せて、お互いの性器をグリグリこすり合わせて
性器からこみ上げる快感にその身を悶えさせているうちに
次第にアセムの肉棒にじわっとしたものがこみ上げてくる。
「ユノアぁっ!俺、もうイキそうだよ…中に出すぞ…ユノアぁっ!」
「お兄ちゃぁんっ!お兄ちゃんの、臭くてドロドロした
おちんちんの汁…ユノアの中に…たくさん出してぇっ!」
「はぁ…はぁ…ユノアっ!ユノアっ!ユノアぁああっ!ううっ!」
アセムが目をつぶって体をビクッと震わせると、下半身の肉棒が
ユノアの膣に咥えられたままビクンビクンと脈打って、彼女の膣内に
濃い精液をびゅっびゅっと発射していく。
「ううっ…ううっ…ユ…ユノアぁぁ…」
ユノアに腰をぐいっと押し付けて彼女の中にたっぷりと精液を
注ぎながら、自分のペニスから精液がどんどん発射される快感に
その身を震わせて悶えるアセム。
一方のユノアも、アセムのペニスが中でピクピク動くたびに
それに反応するかのように体をピクピクと震わせる。
「お…お兄ちゃぁああんっっ…」
ユノアの膣に咥えられたまま、ヒクンヒクンとうずいていたアセムの
ペニスは、やがて精液を一滴残らず彼女の中に出し尽くしていた。
射精の治まったアセムが、ユノアの膣からペニスを引き抜くと
彼女の膣から、ねばーっとした濃い精液がペニスに向かって
糸を引いている…彼女の膣からは精液がどろっと溢れだす。
ユノアはそれをうっとりとした表情で見つめる。
「ユノアのおまんこに…お兄ちゃんのおちんちんの…
赤ちゃんの素が…こんなにいっぱい、溢れてる…すごぉい…」
そうつぶやくと、ユノアはアセムの胸元にぴょんっと飛び込んで
満面の笑みを浮かべながら、アセムのたくましい胸板に
嬉しそうに顔をすりすりとこすり付ける。
「お兄ちゃんも、これで童貞卒業できたね…私、お兄ちゃんの
初めてのオンナになれて、とっても嬉しい…お兄ちゃん…
だーい好きっ!」
自分の胸板に幸せそうに顔をこすり付けるユノアを抱きしめながら、
薬の効果が切れて、いつもの理性を取り戻していたアセムは
複雑な心境になっていた。
「ああ…取り返しの付かない事をしてしまった…いくら妊娠しないとは
いえ、実の妹とセックスして中出しするなんて…こんな事、もしも
父さんに知られたら、なんて言われるか…」
セックスの余韻に浸る間もなく、アセムの心には暗雲が立ち込める。
…そのアセムとユノアの一連の行為を、ビッグリングの司令室にある
ノート型パソコンで閲覧しているフリット。
「アスノ家…変態の血に取り憑かれた家系か…」
そうつぶやいて、とても真剣な表情を浮かべてコーヒーを飲みながら
フリットが何度も動画をリピート再生していると、背後で何か物音がする。
フリットが慌てて後ろを振り返ると、背後で参報のアルグレアスが
棒立ちしながら、顔面をひきつらせていた。
「フ…フリット司令…」
「アルグレアス…見ていたのか…」
わいせつ動画を鑑賞しているところを他人に見られて
しまったという心境のフリットであったが、あえて取り乱さずに
極めて平静な態度を保とうとする。
「アルグレアス君…確かに私は卑猥な動画を見ていた…だが
これは実の息子と娘がセックスしているという内容の動画だ。
実の親が、実の子供同士がセックスしている動画を見ることに
何か倫理的な問題があるというのかね?」
フリットの言葉に、アルグレアスは顔をぷるぷるさせて答える。
「…あるに決まってんでしょうがぁあああーーーーーっ!!
フリット司令っ!あんたって人はーーーーーーっ!」
その日、子安…もといアルグレアスの叫び声がビッグリング中に
響き渡ったという。
おしまい
次はアセムの目の前で、デシルがアリーサを
犯す話にしようかと…今のところは。
ユノア怖いよユノア
それにしても変態すぎる一家だ…いや、アセムはまだまともなのか
今週のロマリーは「いいな…」呟きとか豚度全開だったな
ゼハート追って戦艦勤務とかAGEのヒロイン達は戦場に出てくる理由がエキセントリック過ぎる
ロマリーの野望その@
ロマリーはアセムとゼハートを争わせて
生き残った方とくっっついて優秀な遺伝子を残そうとしているんだよ
「せっかく減った人口です。これを機に優秀な人種だけを残します」
と、どっかの父親殺しの総統閣下と同じ考えなんだよ。
そのA
3Pした時ゼハートのSドッズライフルとテクにメロメロ。
だから会って
「私…ゼハートの側にいたいの…」
とのちのちの正妻の座を狙っている
そのB
かつての穴兄弟と3Pしたいだけのスーパービッチ
異論は認める
アセムがキオ作るには茶髪のおなごとセックルすればいいんだろ?
ならロマリーやめて今週出てきた三つ編みの子とやればいいと思うよ
キノコさんには悪いけど
ディーバのメカニックって凄いよな
チーフは担当じゃないからと仕事たらい回し、眼鏡娘はジェノアスの足の不調を後から「やっぱりそうですか」という始末
いやそこは出撃前にチェックしとこうよ
俺が中尉なら切れて「君をメンテナンスさせて貰う!」って下半身のスパナを(ry
保守る
日野ちゃまの考えたストーリーや設定は馬鹿丸出しだが、いじくって遊ぶネタとしては最高だw
292 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 22:55:58.18 ID:jXgC6TV6
バルガス×ロマリーやって欲しいです。
バルガス「ワシのドッズライフルはどうじゃ、ロマリー」
ロマリー「……………(やだ、ゼハートやアセムよりもおっきい)」
無事に帰還したオブライト。
真っ先にレミに会いに行ったのだが、レミは整備中の機体のコックピットから上半身だけ出して返事をし、降りてくる様子がない。
「あの…その、きみが機体をチェックしてくれたおかげで――」
「あ、オブライトさん……んっ…ご、ごめんなさい。今、手が離せなくって」
「あぁ、そうなんだ」
「ええ…これから機体の修理などがありますので…んっ、で、ですから…あっ、は、話は後で……んんっ」
「…わ、わかった」
とぼとぼと去っていくキノコヘッド。
彼が格納個から出て行ったのを待っていたかのように、ディケがレミの下から現れる。
「危なかったな、レミ」
「こ、こんなことやめてください…」
「へへ、次はもっと近くで話させてやるよ。もちろんさっきと同じことをしながらな」
とか妄想。
>>294 最初は普通にディケ嫁だと思ってたんで、特に不快感が無くて困る
296 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/12(月) 23:34:52.23 ID:2s8IAS5c
バルガス×エミリーやってほしいです。
オブライトさんntr似合いそうで困る
茶髪の子供を作らなければならないアセムが
ロマリー嫌だからと三つ編みっ子に迫って励んでるのを
物陰から目撃してまうオブライトさんとか見てみたいと思ってしまうから困る
オブライ
まで見るとチーフ・オブライエンを思いだしてしまう
オブライトというと故ゲーリー・オブライトを思い出してしまうオッサンプオタです
キノコ今日も発情してたな
「お久しぶりです。グル―デックさん」
「フリットか……」
「長い監獄生活で溜まっているんじゃありませんか?」
「……ああ、この日の為にオナ禁してきた…今では
連邦軍の司令官だと聞いたが――」
「ええ。どれにします?」
フリットは写真と年齢が記載されている書類を渡した。
○イリシャ=ムライ 23 属性:金髪、ショートヘア
備考:フリー。処女なので壊れる可能性有
◎ウィルナ=ジャニスティ 26 属性:黒髪、お姉さん
備考:フリー、それなりの経験あり、大人びている。非処女。
◎レミ=ルース 23 属性:メガネ、三つ編み
備考:パイロットがほのかな恋心を抱いている。お兄ちゃん発言
寝取り属性あり、処女。
△ミレース=アロイ 50 属性:熟女
備考:未婚、ウルフとセフレ関係有。倦怠期。
○アリーサ=ガンヘイル18 属性:ヘタレ、片目隠れている、ボーイッシュ
備考:息子の同僚。恋愛関係にないが息子をオナペットにしている模様、処女
△ロマリー=ストーン 18 属性:ビッチ、アヘ顔、水着、短髪、3P、
ニ穴開発済、調教済、グロマン、雌豚
備考:息子の嫁として調教済、苗床。
「今、用意できる女はこれだけです。このメガネ娘なんてどうです?」
「問題ない。私が全員、種付けして懐妊させてやろう」
「なるほど、懐妊させて軍務を解任させると…次世代を担う新たな力が…」
「まぁ、認知しないがな」
ガンダムAGE 完
「お久しぶりです。グル―デックさん」
「フリットか……」
「長い監獄生活で溜まっているんじゃありませんか?」
「……ああ、この日の為にオナ禁してきた…今では
連邦軍の司令官だと聞いたが――」
「ええ。どれにします?」
フリットは写真と年齢が記載されている書類を渡した。
○イリシャ=ムライ 23 属性:金髪、ショートヘア
備考:フリー。処女なので壊れる可能性有
◎ウィルナ=ジャニスティ 26 属性:黒髪、お姉さん
備考:フリー、それなりの経験あり、大人びている。非処女。
◎レミ=ルース 23 属性:メガネ、三つ編み
備考:パイロットがほのかな恋心を抱いている。お兄ちゃん発言
寝取り属性あり、処女。
△ミレース=アロイ 50 属性:熟女
備考:未婚、ウルフとセフレ関係有。倦怠期。
○アリーサ=ガンヘイル18 属性:ヘタレ、片目隠れている、ボーイッシュ
備考:息子の同僚。恋愛関係にないが息子をオナペットにしている模様、処女
△ロマリー=ストーン 18 属性:ビッチ、アヘ顔、水着、短髪、3P、
ニ穴開発済、調教済、グロマン、雌豚
備考:息子の嫁として調教済、苗床。
「今、用意できる女はこれだけです。このメガネ娘なんてどうです?」
「問題ない。私が全員、種付けして懐妊させてやろう」
「なるほど、懐妊させて軍務を解任させると…次世代を担う新たな力が…」
「まぁ、認知しないがな」
ガンダムAGE 完
間違って2回投下してしまった。すみません。
26年もオナ禁してたのか…艦長おつ
艦長は26年間脳内家族とキャッキャウフフしてたに違いない!
ていうかロマリーの属性www
嫁と娘を入れなかったところに良心を感じたww
戦闘でジェノアスUの左脚に反応の遅延を感じ、オブライトは整備主任であるディケに問いただしに行った。
しかし、担当ではないからと別の整備士にたらい回され、挙句その整備士レミ・ルースが言った言葉は
「あー、やっぱり!」
「やっぱり……って…」
さすがにこれには、普段冷静なオブライトも怒りを禁じえなかった。
この能天気な整備士には、もう少し危機感を持ってもらわないと困る。
無駄に生真面目なオブライトはそう思い、思ってしまった以上は行動を起こすほかはない。
「情報同時転送ソフトのパフォーマンスレベルにも不安があるもので、そちらの方もコックピットで見てもらえないだろうか」
「はい、わかりました」
蛇の甘言に唆されたイヴのごとく、レミはオブライトの依頼にあっさりと応える。
それが自らの身を危険にさらすとも知らずに。
低重力の下、二人はたやすくジェノアスUのコックピットまで浮き上がる。
「中尉、動作確認をしたいのでソフトを起動していただけますか」
レミは戦場におよそ似つかわしくない笑顔をオブライトに向けた。
瞬間、コックピットハッチが閉じる。
「え…」
狭く薄暗い密室の中、レミは戸惑う。
すぐ前にはジェノアスUのパイロットが立っている。
「あの、どうなさったんですか、中尉。別にハッチを閉じなくても動作確認はできますよ?」
「ああ、あれは嘘だ。君は整備士にふさわしくない。だから…」
兵士の冷たい目がレミをまっすぐにとらえる。
「君をメンテナンスさせて貰う!」
「や…そんなに見ないで…」
あっという間につなぎの前を開かれ、下着をずらされ、レミはその童顔からはとても予測できないほど豊満なバストを男の前にさらしていた。
抵抗しなかったわけではない。小柄な女では訓練を受けた男の力に敵わなかっただけだ。
「恥ずかしがらなくていい。しかし、そんな男好きする身体を隠していたとはもったいない」
レミは恐怖と羞恥のために真っ赤な顔を覆いたくなる気持ちだったが、両手はオブライトにより押さえつけられ、そんな自由はなかった。
節くれだった男の手の片方が柔らかな乳房に移され、そのまま揉みしだく。
レミの巨乳は片手に収まるものではなく、強く弱く、力を与えるたびにその形を変えていく。
「んっ、んっ…んん…」
機械一辺倒だったレミは、男に胸を触れられるのも初めてであれば、性的な快感を覚えさせられるのも初めてである。
だから自分の意思とは関係なく漏れる声は、理解不能の恐怖だった。
「やぁぁんっ!」
突然、大きな声が上がる。乳首を摘まれた刺激は、声を押し殺せるものではなかった。
「ここが、よかったのか」
乳首を指でこねながら、オブライトがレミの耳元で低く囁く。
レミは首を横に振ったが、息を止め声が漏れないようにこらえる様がそれを嘘だと伝える。
「声を出したって外には聞こえないのに」
そんなことは言われずとも知っているが、レミの心に恐怖を受け入れる余裕はなかった。
不意に、胸の下で止まっていたつなぎのファスナーがさらに下げられる。
と同時に、あらわになった下着の中に、オブライトの指が侵入する。
「なにっ…、や…あっ、あっ…」
すでに十分に濡れた秘所は、長くごつごつした指も痛みなく受け入れた。
いやらしく水音を立て、出入りする指を圧迫する。
「だらしない下半身だ。やはりメンテナンスが必要だったか」
片手で乳房を、もう片手で秘所を弄ばれ、女の尊厳を踏みにじられても、レミの身体は快楽を感じていた。
そして身体への未知の快楽は、心にとっては恐怖だった。
男の指は女のクリトリスを摘み、膣をこすり、心を削る。
「やっ! あっ…だめっ! ああっ!」
レミは背中をそらせ、身をよじる。心と身体が離れていく。
「イきたければ、イけばいい」
目はあくまで冷静にレミを見据えたまま、オブライトはレミに身体を近づける。
レミはその背中に両手で必死にすがりつく。
「はあっ、んぁっ…! あ、あ、あぁああんっ!」
身体を激しく弾ませ、レミは達した。
力が抜けた身体はオブライトを解放し、ぐったりとシートに寄りかかった。
雌の匂いが充満するコックピットは本来の用途とはかけ離れ、もはや男が女を嬲るための密室だった。
オブライトはレミから離れると、ベルトに手をかけた。
イったばかりでとろけた頭でも、それが何を意味するかはレミにもわかった。
レイプされる…!
脚を閉じようとするがどうしても力が入らず、結局レミができたのは目を閉じることだけだった。
恐怖、恥辱、そしてこれから与えられる苦痛を、レミは耐えようとしていた。
しかし、いつまで経っても苦痛は訪れず、代わりに頬に指が添えられた。
「怖いか、レミ・ルース曹長」
レミは泣いていたのだ。
そして涙をぬぐったオブライトの声は、厳しくはあったが、泣いている女をレイプするような暴漢のものではなかった。
「俺たちパイロットは戦場でいつもそれ以上の恐怖を感じている。それでも戦えるのは、自分たちの乗るMSを信頼しているからだ」
いきなり態度を変え、戦闘だの何だのを話し始めるオブライトを、レミは理解できずにいた。
が、かまわずオブライトは続ける。
「だが、そのMSの整備士が信頼に足る人間でなければ、MSを信じることなんてできない」
つまり、暗にオブライトはレミを信頼できないと言っているのだ。
レミは悲しかった。
「私がダメなのはわかってますけど…、どうしたらいいんでしょうか」
「君はジェノアスの脚の不具合をわかっていたんだろう。だったらせめて俺に伝えてほしかった」
「で、でも世界的に特に問題なく流通してるものですし、私なんかの予測なんて間違ってたかもしれないし」
「言い訳しない!」
「すっ、すみません!」
レミは自信を持てないでいる。自分を信じられない人間を信頼することはできない。
「…俺は君を信頼したい。だから君も君の信じる通りに、誇りを持ってMSをメンテナンスしてくれ」
子どもをあやすように、オブライトはレミの頭を優しくなでた。
レミの服装を整えてやってからオブライトがハッチを開くと、格納庫の光がコックピットに飛び込んできた。
「その……、乱暴してすまなかった。今度何かお詫びをする」
オブライトが去って、まだ身体も頭もろくに動かないレミだけが、一人ジェノアスUの中に残された。
ふわふわとした気分で、さっきまでの出来事を思い出す。
「ちゃんとジェノアスをメンテナンスすれば、中尉もちゃんと私を最後までメンテナンスしてくれるかな…」
レミは自分が整備するMSの操縦桿を愛おしそうに抱きしめた。
以上です
下半身のスパナは使いませんでしたが、ご了承ください
おっつー
これはきれいな紳士キノコ
316 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/22(木) 20:20:15.06 ID:dz9I6bus
そのうちキノコのメンテナンスがメインで、ジェノアスほったらかしになるかも・・・?
アデルの腰が立たなくなるほど!
>>314 良い話になってるしwwww
久々に声出して笑ったわ
319 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/23(金) 22:06:45.94 ID:7ZSdWO8r
作品が投下されてないかどうか
放課後にチェックするのが俺の日課
放課後って・・高校生か?一応未成年不可って建前なのに
子供がスレ覗いてることを仄めかしたり
あまつさえ好きカプ連呼して他カプ来んなとか叫んでると
良識ある普通のスレ住人は投下自重すると思いますよ
特に名指しされたカプ書く方とか
ロマビッチたん見てると
アセムもいっそ他の女の子と付き合いまくればいいのにと思う
アスノ家を繁栄させるため、ディーヴァの女性クルーに
ひたすら種付けするため、AGEシステムで自身のSドッズライフルを
1度の性行で確実に妊娠させるハイメガ拡散ドッズライフルにし
ゼハート側に傾きかけているロマビッチを1番初めに孕ませ、生まざるを
えない期間まで調教し、ゼハートに送りつける鬼畜アセム。
自身はアリーサ、イリシャ、ウィルナ、レミ、ミレースと子作りに励む。
これがAGEシステムが導き出した答え!SEXラウンダーじゃ!
「父さん!」
「アセム…」
「俺は父さんを超えたくてアリーサ、イリシャさん、ウィルナさん、
レミさん、ミレース艦長を妊娠させたんだ。ロマリーは妊娠させて
調教した後、出産予定日10日前にヴェイガンのゼハート宛てに
着払いで送った。安心して母さんには手を出して孕ませたけど、
ユノアには手を出してないから」
「成長したな、アセム」
グルーデックはせっかくオナ禁性活から解放されたのに、フリットに女を紹介してもら間もなく刺されちゃって可哀想だったな…
>>325 ロマリーの扱いヒデェww
>>326 「この瞬間を待っていた!」と挿されてしまったと思えば何とか
ドレの息子に挿入されるグルーデック
前回(アセム×ユノア)の投下から、ずいぶんと間を空けての
投下…アセムの目の前で、デシルがアリーサを犯す話。
そして「二話連続アリーサ」の一話目に当たる話でもあります。
「うっ……」
長き眠りから、ようやく目を覚ますアセム。
…戦場で撃墜された後、動かなくなった機体を乗り捨てて
二人で逃げ回っていたアセムとアリーサは、敵の兵士に捕まって
光線銃を浴びせられて気を失っていたのだ。
アセムが気を失う直前、二人に光線銃を浴びせた男は
デシル・ガレットと名乗っていた。
「ここは…どこだ?」
アセムが周囲を見回すと、そこはヴェイガンの基地と思しき
要塞の一室だった。
建物は一面金属製で、辺り一帯には機械音が鳴り響いている。
部屋の中央にはベッドが一つ置かれており、アセムは部屋の壁に
大の字に磔にされて、両手と両足を金具で固定されていた。
「ここから…逃げ出さなきゃ」
アセムが体をギチギチと動かしても、金具はアセムの手足を
しっかりと固定していて、まともに体を動かす事ができない。
金具はかなり頑丈な材質で作られていて、とても力ずくで
壊せるような代物ではない。
アセムがそうやってあがいていると、部屋のドアが開いて
デシルが捕虜となったアリーサを連れてくる。
「よう、ムダなあがきをしているな…フリットの息子よ」
拘束具を外そうとあがいているアセムを見てデシルがククッと
冷笑を浮かべると、それに対してアセムが食ってかかる。
「俺たちを今すぐ解放しろっ!さもないと、タダじゃおかないぞ!」
アセムのその言葉を聞いて、デシルの表情がサッと変わる。
「青二才がッ…!今の自分の置かれた状況を、よく考えろッ!」
デシルがそう言って手元のスイッチを押すと、拘束具を通して
アセムの体内に電流が流れだす。
「ぐああああああっ!!」
「アセムっ!アセムっ!」
体内に電流が流される苦痛に、思わず悲鳴を上げるアセム。
アリーサはアセムに近寄ろうとするが、デシルに捕まえられて
制止されてしまう。
「ふん…フリットの子種から産まれた若僧の分際で、
この俺に命令するからこういう目に遭う…捕虜としての
自分の立場を、よくわきまえるんだな」
アセムを見下すようにそう言うと、デシルは電流を流されて
ぐったりしているアセムの顔を覗き込む。
「戦争には、捕虜の身分を保証する条項がある…だが民間人を
無差別に虐殺する俺たちは、どちらかといえばテロリストに近い。
コロニー戦争時代に制定された、捕虜の扱いを定めた南極条約も
俺たちには通用しない。いいか、フリットの息子…お前やこの女が
生きるか死ぬかは、この俺の意思一つという事だ」
デシルはそう言いながら、再び手元にあるスイッチを押して
アセムの体内に電流を流し込む。
「ぐああああっ…」
電流を流されて苦しんでいるアセムを見て、アリーサはたまらずに
デシルにすがりつく。
「やめろーっ!もうこれ以上…アセムを苦しめるなっ!」
アセムを助けたいあまり、すがりつくような目でデシルに懇願する
アリーサに対して、デシルは言う。
「お前が、この坊やのために何でもするというのなら…お前たち
二人を生かして解放してやらんでもないが…」
「なっ…何でもする…何でもするよ…」
アリーサの返答に、デシルの目が怪しく光る。
「女の純潔を穢されるような事でもか?」
「うっ…」
口では何でもすると言ったアリーサも、デシルのその言葉を
聞いたときは、さすがに躊躇せざるを得なかった。
アリーサがアセムのほうに視線を向けると、既にアセムは
電流を流されたショックで、ぐったりしてうなだれており
気を失う寸前になっている。
うつろな目をして苦しそうにうめき声を漏らしているアセムを見て、
彼を助けたい思いがアリーサの中に湧き上がる。
「わ、わかったよ…アタシの体…好きにしていいよ」
アリーサは決意を固めると、ベッドに仰向けに横たわる。
「よぉし、いい子だ…いいか?一切俺に抵抗するんじゃないぞ?
もし少しでもおかしなマネをしようとしたら、坊やの命はない」
デシルはそう口にしながらベッドに乗っかると、アリーサの服を
一枚ずつ脱がしていく。
服を脱がされていくアリーサを見て、アセムが声を漏らす。
「うう…だめだ…アリー…サ…」
力なく喋るアセムに、アリーサが微笑みを返す。
「アセム…本当はアタシだって、こんな事されるのは嫌だよ…
でもこれしかなかった…他にあんたを助ける方法が、
思いつかなかったんだ…大丈夫、覚悟はできてるよ…アタシだって
軍人だから…いつかはこういう目に遭うかもしれないっていう、
そういう覚悟はしてた…」
切なげで、どこか哀愁を漂わせるアリーサの微笑み…彼女のその
哀しい微笑みを見て、彼女を守れない無力さに打ちひしがれて
アセムの目から悔し涙がボロボロとこぼれる。
「ううっ…グスッ…」
悔しそうに涙を流して泣いているアセムを見て、デシルが
満足げな笑みを浮かべる。
「いいぞ…そうやって己の無力さに打ちひしがれ、屈辱にまみれて
絶望しろ…フリットの息子であるお前が傷付けば傷付くほど、俺の
フリットに対する復讐は果たされるのだ…」
アセムの泣いている姿を存分に堪能して、デシルが喜んでいると
それに水を差すようにアリーサが声をかける。
「そんな事より…アタシたちを生かして解放するという約束は、
ちゃんと果たしてくれるんだろうな?」
「心配するな…約束はちゃんと果たす。坊やのお友達である、
俺の弟もそれを望んでいるしな…お前は俺に犯される事だけを
考えていればいい」
二人が言葉を交わし終える頃には、既にデシルはアリーサの服を
全て脱がして、彼女を裸に剥いていた。
「なかなか肉付きのいい、いい体をしているな…」
痩せ過ぎではなく太り過ぎというわけでもない、適度に肉の付いた
むちむちした肉感的な女性の体…その、いかにも運動してそうな
健康的な肉体を、デシルは蛇のようにおいしそうに舌なめずりする。
「味わい甲斐がありそうだ…じっくり頂くとしよう」
そう言うとデシルは、ベッドで仰向けになっているアリーサの両足を
手で掴んで左右にぐいっと押し広げ、彼女の股間に顔を近付けて
膣の割れ目にそっと舌を這わせる。
アリーサの膣を、デシルの舌が割れ目に沿って縦につーっとなぞると
彼女の体がビクッと震える。
「…ううっ!」
アリーサの反応を確かめると、デシルはそのまま彼女の膣の割れ目を
舌で上下に何度も舐めまわしたり、割れ目の中に舌を入れて
膣内を舌でグリグリかき回したりする。
デシルの舌がそうしてアリーサの膣の性感帯を刺激するたびに
膣の中に湧き上がった快感が、神経を伝わって彼女の全身へと
流れていき、彼女の肉体を快楽で染めていく。
快感が全身を駆け巡るたびに彼女の体がビクッビクッと震えて
口からは吐息が漏れて、膣は次第にじっとりと湿ってくる。
「…そろそろ気持ちよくなってきたようだな?」
デシルがいやらしそうな顔付きでそう言うと、それに対して
アリーサが反論しようとする。
「べっ、別に…気持ちよくなんて、ないんだから!」
「ふん…ならば本当に気持ちよくなってないかどうか、体のほうに
聞いてみるとするか」
デシルはそう言うと、アリーサの膣の割れ目に右手の中指を入れて
膣の中をそっと指でなぞる。
「…んくっ!」
ヌルヌルして敏感になっている膣の中を指でなぞられて、
アリーサの体がビクッと反応する。
膣をなぞった指先を見てみると、指先がじっとり濡れている。
「見ろ…こんなに濡れているじゃないか。口ではああ言っても
体のほうは正直だな…クックックッ」
「グッ…」
デシルに嘲笑されながら濡れた指先を見せつけられ、
アリーサは反論できずに悔しそうに唇を噛む。
屈辱にまみれたその顔は、怒りと恥ずかしさで真っ赤になり
目に涙を浮かべながら、ぷるぷると震えている。
「だが俺のモノを入れるには、まだ早いようだな…もっと気持ちよく
させて、俺のモノが欲しくなるようにしてやろう」
まだ彼女に抵抗の意思が残っていると判断したデシルは、
彼女をさらなる快楽で染め上げて抵抗の意思を無くさせようと
彼女の乳房にその手を伸ばす。
アリーサの左右の乳房をそれぞれの手で鷲掴みにして、外側から
内側にゆっくり撫でまわすようにして揉みしだきながら
親指と人差し指で、乳首の根元をつまんでいじくりまわす…
そのデシルの乳房を弄ぶテクニックの巧みさによって
アリーサの乳房が刺激されればされるほど、乳房に湧き上がった
快感が、彼女の全身へと伝わっていく。
「んんっ…んんっ…」
乳房を揉みしだかれて、乳房に快感がこみ上げるたびに
アリーサの体が小刻みにピクッと震えて、口から吐息が漏れる。
顔は次第に赤くなり、呼吸は荒くなり、体が内側から熱くなる…
目からは涙がこぼれる。
肩を揺らしながら、体全体で呼吸するかのようにハァハァと激しい
息遣いをするアリーサ…彼女の膣は、さっきよりもさらにぐっしょりと
濡れて、ヒクヒクと脈打っている。
「さて…どれくらい気持ちよくなったか、確かめてみるか」
デシルがそう言ってアリーサの膣を再び指でなぞると、
アリーサの体がビクンッと激しく震え上がる。
「あぁんんっっ!!」
思わず大声を上げて体を激しくのけぞらせて、口でハァハァと
荒く息を吐きながら膣をヒクヒクさせているアリーサを見て
デシルは邪悪な笑みを浮かべる。
「もう、そろそろだな…」
恥ずかしそうに赤面してデシルから顔を背けながらも、体のほうは
すっかり欲情しきっているアリーサを見て、彼女の肉体が
肉棒を受け入れるにちょうどいい頃合になったと判断したデシルは
彼女を見下ろしながら自分の服を一枚ずつ脱いで裸になる。
全裸になって仁王立ちするデシルの股間にそそり立つ、立派な男根…
それを右手でしごいてさらに大きくさせながら、デシルはつぶやく。
「過酷な環境で生きる事を強いられた火星種のペニスは、安穏とした
環境で生きてきた地球種のモノより、一回り大きい…生命の危機に
晒され、たやすく命が失われる環境では子孫を残さんとする欲求が
人一倍強くなるからな…お前にこの火星種のたくましい特大ペニスを
ぶち込み、子孫を懸命に残さんと元気に動き回る火星種の子種を
大量に注ぎ込んでやろう…」
その言葉とともに、デシルは右手でしごいて勃起させたペニスを
アリーサの膣に密着させて、ゆっくりズブズブと彼女の膣の中に
挿入させていく。
「んあああぁっ!!」
膣の中にペニスが入り込む感覚に、アリーサが思わず大声を上げて
体をのけぞらせる。
アリーサの膣に根元までペニスを挿入させるデシル…
その光景を見て、壁に磔にされたアセムが悲痛な声を漏らす。
「やめろぉ…やめろぉ…」
電流を流されてぐったりした体から、少しでも声を絞り出そうと
体に力を入れるアセムに、デシルは嫌みったらしい視線を向ける。
「フリットの息子…今のお前に出来ることなど、何もない。
お前は大人しくそこで、この女が身も心も快楽に染まって
俺のモノになるのをだまって眺めていればいいのだ…
呪うなら、この女を守れなかった自分の非力さを呪うんだな…
ハハハハハ…」
アセムを嘲笑すると、デシルはアリーサの左右の乳房を
それぞれの手で鷲掴みにしながら、ゆっくりと腰を振り始める。
デシルが腰を振り、勃起したペニスがヌルヌルして敏感になっている
アリーサの膣を突き上げるたびに、アリーサの膣に快感が湧き上がる…
さらにデシルがアリーサの乳房を揉みしだく事により、乳房にも
快感が湧き上がり、膣と乳房の二箇所を同時に責められる事により
凄まじい快感がアリーサの体を駆け巡る。
「うああぁっ!うああぁっ!」
膣と乳房の二箇所の性感帯を同時に刺激されて、たまらずに
体をよじらせてあえぎ声を漏らすアリーサ…一方のデシルも
敏感になった肉棒を彼女の膣で締めつけられて、肉棒からじわじわと
こみ上げる快感を存分に堪能する。
「ふん…なかなかの締まり具合だ…悪くはない」
ペニスの快感が高まれば高まるほど、デシルの腰を振る速度も
自然と激しさを増していく。
やがてアリーサは膣と乳房を責められて、そこからこみ上げる快感で
思考力を奪われて頭が真っ白になり、何も考えられない状態となって
ただひたすら快楽に身を委ねるだけのケモノと化す。
そんな彼女の姿を見て、デシルはいやらしい笑みを浮かべながら
彼女に語りかける。
「どうだ、この俺のテクニックは…気持ちいいだろう?
気持ち良かったら、気持ちいいって言ってもいいんだぞ?」
「ううっ…きっ…気持ちいい…気持ちいいよぉっ!」
「ハッハッハッ…そうだろう…気持ちいいだろう!これがヴェイガンの女を
百人は食ってきた、この俺のテクニックだ!一人か二人の女としか
ヤッていない、そこら辺の若僧とはワケが違う!」
アリーサの反応を見て、満足げな気分に浸るデシル…彼が何度も
激しく腰を振り、勃起したペニスがヌルヌルした膣とこすれ合って
ペニスがじんじんする快感がどんどん高まってゆくうちに、次第に
ペニスの中にじわっとしたものがこみ上げてくる。
「そろそろイキそうだ…中に出すぞ…たっぷりとな」
「なっ…中は…だっ…だめぇっ…」
「悪いが、もう遅い…出すぞ…うっ…ううっ!」
デシルの下半身がブルッと奮えると、アリーサの膣に挿入させたままの
デシルのペニスがビクンビクンと激しく脈打って、彼女の膣の中に
たっぷりと精液を注ぎ込む。
そしてデシルが絶頂を迎えたのと同時に、アリーサも絶頂を迎える。
「うっ…うああああっ!」
体の内側からこみ上げる絶頂感に、大声を上げてその身を激しく
のけぞらせながら、体を何度もビクンッ…ビクンッ…と痙攣させ、
ヒクヒクと脈打つ膣で、中に出された精液を受け入れていくアリーサ…
彼女の膣にペニスを刺激されて、デシルは彼女の中に大量の精液を
ペニスの脈動が治まるまで徹底的に出し尽くす。
「……ふうっ」
精液を出しきってスッキリした様子のデシルが、アリーサの膣から
ペニスを引き抜くと、彼女の膣から精液がドロッと溢れだす。
「うあぁ…」
絶頂を迎えてぐったりしていたアリーサは、頭がぼーっとして
まだ思考の整理すら付かない状態で、声にもならない声を漏らして
うつろな目をしながら、自分の膣から垂れる精液を眺めていた。
「ううっ…アリーサ…アリーサぁ…」
アリーサがヴェイガンの男根で穢され、種を孕まされるさまを
ただ何もできずに見せつけられたアセムは、自分の無力さゆえに
彼女を守れなかった悔しさから涙をボロボロとこぼす。
デシルはそんなアセムに近寄ると、アセムの傷付いた心を
さらに打ちのめすかのように、彼をあざ笑う。
「クックックッ…悔しいか?だろうなぁ…お前が、もしお前の父親と
同じくらいの強さを持っていたなら、彼女をこんな目に遭わせずに
済んだかもしれないからなぁ…全てはお前の無力さが招いた結果だ」
「ちくしょう…ちくしょうっ…」
デシルにさらに追い打ちをかけられ、アセムは悔しさのあまり
顔を歪ませて、ギリギリと歯軋りする。
「約束は約束だ…お前たち二人は解放してやる。フリットの息子よ…
今日は楽しませてもらったぞ。フリットの息子であるお前にたっぷり
屈辱を味わわせた事で、この俺のフリットに対する恨みもだいぶ
晴れたというものだ…お前のおかげで俺の心もスッキリした。
お前には感謝している。この俺が憎ければ、そのうちまた何処かで
相手になってやる…そのときはせいぜい機体を落とされんようにな…
ハハハハハ…」
「ちくしょう…ちくしょう…ちくしょおおおおおっっ!!」
アセムの怒りの咆哮が、ヴェイガンの基地に空しく響き渡る…
「ううっ…グスッ…グスッ…」
「ほら…いつまで泣いてんだよ…男の子だろ?シャキッとしろよ…」
ディーヴァの停泊場所まで続く道のりを、二人で歩きながら
アリーサはいつまでも泣き止まないアセムを必死に慰めようと
言葉を掛け続けていた。
「アリーサぁ…ごめんよぉ…俺が…俺の力が足りないせいで…」
「そんなの気にすんなよ…アタシ、今日は安全日だったから
たぶん妊娠しないと思うし…あんな男に犯されるのは、そりゃ
イヤだったけど…今こうして二人で生きてられただけでも、本当に
良かったと思ってるよ…だから…そんなに泣くなよ…」
本来彼女のほうが辛い目に遭ってるはずなのに、気丈に振るまって
アセムを慰めようとするアリーサ…そんな彼女の健気な態度に、
アセムはたまらずに泣きながら彼女の胸にしがみつく。
「ううっ…アリーサ…アリーサ…うああああんっ…」
「アセム…もう、しょうがないなぁ…」
自分の胸にしがみつくアセムを抱きしめて、その頭を撫でるアリーサ。
「シャキッとしろって言ってるのに…あんたがそうやって泣いてたら、
こっちまで泣きたくなってくるだろ…せっかく泣かないようにしようと
ガマンしてるのに…ううっ…」
アセムを抱きしめるアリーサの目にも、涙が浮かぶ…やがて二人は
お互いを強く抱きしめあって、日が暮れるまでその場にしばらく
泣き崩れたままでいた。
おしまい
次回は今回の話の続きで、落ち込んでるアセムを
アリーサが慰めようと声をかけたら、アセムが
アリーサを押し倒す話にしようかと考えております。
338 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 12:41:26.78 ID:PnLBYfhG
gj!!!
おれが読みたかったやつです
ありがとうございます
339 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 12:46:14.02 ID:PnLBYfhG
gj!!!
次回作も頑張って下さい
デシル兄さんは鬼畜プレイがよく似合うなwww
グンジェムとかゴステロのようなキャラが出しにくい今、デシル兄さんには頑張ってくれないとw
どんなにNTRが似合いそうと言われようとも、自分はオブライト×レミが好きだ!
というわけで、オブライト×レミで雰囲気重視の甘々ssです
やや長いので、苦手な人は注意
別に
>>308と直接的につながっているわけではないです
時刻2057、連邦軍総司令部ビッグリングには、平時より多くの兵士が駐在していた。
明後日の時刻1730ほどにヴェイガンの攻撃部隊との接触、戦闘が予測されているためだ。
アセムなどはウルフに連れられて基地の外へ出ているらしいが、パイロットの多くは自室で待機していた。
本来なら地球へ向かうはずだったディーヴァのクルー、オブライト・ローレインもそうだった。
ベッドに腰掛け、電子端末に映した作戦資料に目を通している。
いや、目を通すというより、目を走らせるといった方が正しいだろう。
そんな時モニターが光り、来客を告げる。
「オブライト中尉、レミ・ルースです」
「ああ、今開ける」
パネルを操作し、ドアロックを解除すると、おさげ眼鏡の女性整備士が立っていた。
「あ、もしかしてお邪魔でしたか?」
机の上に無造作に置かれた電子端末を見つけて、レミは言った。
「いいや、あれはもう何度も読んだ。今見ているのは気休め程度だ」
「そうでしたか。あの、中尉のジェノアスのことなんですが…」
オブライトとレミは、ジェノアスUの不具合の一件以来、親しくなっていた。
レミは自分しか気にしていなかった問題にオブライトが気づいてくれたことが嬉しかったし、オブライトはレミに、俗にいう一目惚れをしていた。
レミはよくオブライトの自室を訪れ、整備しているMSのこと、他にも通っていた学校のこと、その日の食堂のメニューのことなど、色々と他愛もないことを話していた。
といっても、レミが一方的に話し、彼女に対して口下手なオブライトは時々相槌を打つようなものだったが。
時刻2302、戦力と情報がビッグリングに刻一刻と集結していた。
水のごとく流れ続けていたレミの声が、止まった。
「もうこんな時間ですね。では、私はこれで失礼します。
おやすみなさい、中尉」
レミはふわり身を翻す。そのまま立ち去ろうとしたが、どうにも前に進まない。
気づけば、レミの細い手首はオブライトの無骨な手に捕らえられていた。
「オブライト中尉…?」
オブライトはレミを見つめたまま、やがて口を開く。
「今夜は、ずっと一緒にいてくれないか」
「え、それって…」
レミの頬が赤く色づく。
「あ、いや、そんなつもりじゃなく…」
誤解させてしまうような言い方をしたことに気づき、慌てて手をはなす。
「人恋しいというか、次の戦闘は大規模だと予測されているから、生きて帰れるか不安で…」
意外だった。兵士として戦場に立って何年も経つ、この兄のような存在が、まさかこんな気持ちを抱いているとは、レミは思っていなかった。
「もう、そんなマックス少尉みたいなこと言ってちゃダメですよ」
「マックスみたい…か…」
頼りない小柄な新人パイロットが出撃前によく祈っているのを思い出す。
「たしかに先輩の俺が弱音を吐いていたら、あいつらだって不安がるよな…」
新兵ばかりのウルフ隊では、オブライトがウルフに次ぐ経験者だ。
だからいつも努めて平静を装っているのだが、それでも不安や恐怖はたやすく拭い去れるものではない。
そして、うなだれるオブライトを、レミは放ってはおけない。
「やっぱり、どうしても不安ですか」
「ああ」
レミは自分に何ができるか考える。MSの整備は今回こそ十分すぎるほど精一杯やった。
ならばこれから戦いに出る兵士のために、他に自分ができることはいったい何なのか、考えた。
「…あの、中尉は私を…抱きたいですか」
「ああ。……あ、すまない」
こういうときについ本音が出てしまうのは、オブライト自身直したいと思っている欠点だ。
「いえ、いいんです。…えっと、私のこと、抱いてくださってもかまいませんよ」
「そんな、同情で言ってもらっても困る」
「違います! その、私、オブライト中尉のこと、……家族で一番大好きだから、中尉とだったら、……いいな、って…」
積極的なレミの言葉にオブライトは戸惑った。
ふと、彼女の口から出た家族という言葉に気づく。
オブライトは、自分がレミに(将来の)家族として認められた、つまり遠回しに求婚されている、と解釈した。
それほど真剣に自分のことを想ってくれている女性に、恥をかかせるわけにはいかない。
「俺も、レミが好きだ。ぜひ抱きたい」
「はいっ…!」
二つの影が寄り添い、抱き合い、キスをした。
ちなみに、レミがディーヴァを家と、そしてクルーの 全 員 を家族と考えているとオブライトが知るのは、もう少し先のことになる。
時刻0013、ビッグリング防衛戦はすでに明日に迫っていた。
メインの照明を落とした部屋では、二人の男女が背を向け合って服を脱いでいる。
情事の前の脱衣というものには、どことなく気まずい雰囲気が漂う。
緊張と静寂、しかしそれは小さなきっかけで簡単に崩れるものだ。
「そういえばレミはセックスをしたことはあるのか?」
「……! 普通、そういうこと聞きますか!?」
ムードに欠けた言葉が、レミの顔を真っ赤に染める。
「女性は初めてのセックスに痛みを伴うことが多いらしいと聞く。だからその……」
「…初めて、ですけど、きっと大丈夫です」
不用意な言葉の裏の不器用な優しさに、ふふ、と小さな笑い声が上がった。
もう、緊張はない。
「こちらを向いてもいいですよ」
そう言われて振り向けば、薄暗い中にもしっかりとレミが見える。
「きれいだ…」
眼鏡を外しておさげを解いたレミは、紛れもなく大人の女性だった。
肩にかかる栗色の髪はゆるく波立ち、そのすぐ下の豊かな胸を強調する。
普段つなぎに覆われている素肌は、絹のように白く滑らかに透き通っていた。
が、むっちりとした太ももの間は無毛に近く、お守りを貰うのは難しそうだ。
「オブライト、さん」
高く澄んだ声が鳴る。
「よろしくお願いします」
「ああ、こちらこそ」
情事には場違いな、どこかずれた会話。それもこの部屋ではごく自然なものなのだろう。
「んっ…」
ベッドの上でのキスは、苦く、甘いものだった。
最初こそレミは口腔を舐られる感覚に息苦しさを感じていたが、やがて自ら舌を差し出す。
浅く口付けたその中で、深く舌が絡み合う。
唇を離したそのあとには、名残惜しそうに銀糸が伝った。
離れた男の唇は、そのまま女の首筋、鎖骨を下って行き、乳房の頂きを捉える。
柔らかな胸からは、心臓の、生きている音が伝わってくる。
「あっ…オブライトさん…」
いつもなら年齢よりもやや幼く感じられる声色が、艶めく。
包むような胸への愛撫を続けたまま、余った方の手の指で秘所を探る。
あたたかく湿ったそこは兵士の手が触れるには幾分優しすぎる気がしたが、オブライトはその優しさに甘えることにした。
オブライトの長い指が入り口をほぐし、そのまま中へ進んでいく。
「っ、あ、いたっ…」
「すまない。あまり痛くならないように心がけてはいるのだが…」
「だ、大丈夫です」
口ではそう言うものの、レミはどうにも苦しそうに顔をゆがめる。
いったん指を引いて、別の方法をとることにした。
「ひゃっ、え、ええっ!?」
オブライトは両手でレミの太ももを押し広げ、その間に顔をうずめた。
舌を使って丹念に舐め回す。唾液を塗りつけてべたべたにする。
「やだ、こんなの、恥ずかしい…」
「悪いが、我慢してほしい」
オブライトが顔を上げると、レミのふくよかな乳房の間から恥じらいに染まった顔が見えた。
普段なら見下ろすしかない身長差だが、見上げるのも悪くない。
そんなことを考えながら、オブライトはレミの秘所を刺激する。
「んんっ……あぁ、あっ」
膣口とそのすぐ上の敏感な突起を吸ったり突いたりするたびに、高い声がわずかに上がる。
そのうちに、レミの顔に恍惚が滲み、声が大きくなっていく。
「オブライトさ、ぁん……、ぁ、やっ、もう、ふあ、あぁぁあ!」
ひときわ大きな声が響いてレミの身体が痙攣するとともに、レミの味を湛えた滴があふれ出る。
決して甘くはなかったが、それは優しい味だった。
ふわり、とオブライトはレミを持ち上げる。
仰向けになった自分の上に跨らせるような格好にさせて、勃起したペニスの先端を膣口にくわえさせた。
つまり、レミがこのまま腰を下ろせば騎乗位となる体勢だ。
「え、どうして…」
「この体位だと一番痛みがないと思う。…おそらく」
ああ、また気を遣わせてしまった、とレミは思う。
少しでもオブライトの支えになろうとしたはずなのに、結局自分が心配されてばかりであることを、もどかしく感じていた。
「オブライトさんが好きなようになさってくださっていいのに」
「レミにつらい思いはしてほしくない」
即答。好きな女性がつらい目にあって喜ぶ男はいない。
裏を返すと、オブライトが好きなようにすればレミに相当負担がかかるということを言っているわけなのだが。
ともかくレミはオブライトの気持ちを汲んで、納得したらしい。
「……行きます」
少しずつ、少しずつ、レミは身体を下ろし、男を飲み込んでいく。
男を初めて迎える秘肉は、その侵入者に容赦なく食らいついてくる。
指一本ですらきついような小さな身体である。
オブライトも相当苦しかったが、それ以上にレミが苦しそうにしているのを見ると、それを表に出すことはできなかった。
愛し合うのは簡単ではない、とオブライトは文字通り痛感していた。
長い時間をかけて、やがて、根元まで全てが入りきる。
レミは身体を止めたまま深呼吸して、息を整えている。手元ではシーツが深いしわを作っていた。
徐々に痛みと異物感に慣れてきたらしく、少し表情が緩む。
言葉を交わすほどの余裕が出てくると、レミは気にしていたことを口にする。
「すみません… 私、重いですよね」
「んー…」
低重力で持ち上げられるほどといえども、自らのおよそ四分の三の質量がまったく重くないわけはない。
そしてこの男は、感じたことをすぐに否定してフォローできるほど器用ではない。
「私も、ロマリーさんみたいにスマートだったらよかったのに」
「俺はレミくらいが、抱き心地がよくて好きだな」
つまり、どこまでも正直なのである。
「そんなっ、こと…!」
途端、膣が収縮し、レミは身体の中の圧迫感を思い出す。
不可解な感覚から逃れようと、レミは必死に腰をゆする。が、苦痛が勝り、快感には触れられない。
「落ち着いて、力を抜くんだ」
「いやっ、ムリです… 動いて、ください」
涙をうっすらと目じりにため、レミが懇願する。
「……」
オブライトはもう、耐えられそうにない。
「ひ、やあっ……、ひゃっ、あっ」
つらい体勢ではあったが、下から突き上げれば、レミはそのたびにいやらしく鳴く。
背中から腰にかけてさすってやり、痛みを紛らわすことも忘れない。
何度も突き上げるうちに、限界が近づく。本当に唐突に、レミの中でオブライトが果てた。
「あ……」
しびれる熱がレミにも伝わっていく。
私も、オブライトさんの役に立てたんだ…
絶頂とは違う不思議なぬくもりの中で、レミは疲弊した意識を手放す。
オブライトもまた、寄りかかるレミを抱きしめ、眠りに落ちた。
「本当にすまなかった」
夜が明け、ともに目を覚ました後、開口一番にオブライトが言った。
妊娠の可能性をうっかり失念して、避妊もせずそのまま行為に及んだことを謝っているらしい。
なお、宇宙であるから外はいまだに暗いままだ。
「そもそも私から言い出したことです。そんなに気になさらないでください」
これがレミの言い分だが、それでも責任感の強いオブライトはなかなか納得しない。
一方のレミは大好きな人と一緒になれた嬉しさから、不謹慎にも舞い上がっていた。
「それに、もし赤ちゃんができたら、新しい家族ができますし」
「家族……」
それは、オブライトがこれからレミと築きたい関係。部下、友人、恋人、そのどれよりも当たり前で難しい関係。
「あ、ごめんなさい! 中尉のご迷惑も考えず、私ってば…!」
「そうだな。俺はまだ人の命を支えられるほど立派な男じゃない」
一年、二年とさらに経験を積んでいけば別だろうが、今のように死の恐怖に心を揺らしていては、この永い戦争を切り抜けることなどできない。
オブライトはレミを腕の中に抱き寄せる。
「この次は避妊するよ」
だから、生きて帰らないとな。
時刻0719、一人の兵士が生きる決意を固めた。
以上です
最近、いつオブライトが死んでしまうか気が気でない
レミには血縁の家族がいないんじゃないかと思う今日この頃
ゲームが出たらレミをストーキングしよう
うおう、乙
353 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/01(日) 14:08:12.18 ID:17XVtULY
goodです
次回作もがんばって下さい
「デート?いいですよ」
「ありがとう、レミ」
レミをデートに誘うことに成功したオブライトは
努めて平静をたもったが内心は歓喜に満ちていた。
この日の為に練りに練ったデートコースだ。
最後は夜景の見えるホテルの最上階で―――
(落ち着け…俺。レミだって初めてなハズだ。
ウルフ隊長に聞いた挿入までの手順と恋人との初めての
セックスの時の為にノート5冊に書き込んだシチュエーション
を実践すれば……)
「それでデートコースなんだが…」
「ええ、ホテル直行でいいですよ」
「え……!?」
レミのにっこりスマイルにオブライトは固まった。
「え、だ、だが……」
「私って子持ちなんです。夫とはずいぶん前に離婚してまして
だからもう長くセックスレスで…」
「…こ、子持ち!?」
「はい。あれ言ってませんでしたっけ?これ、子供の写真です。
可愛いでしょう?もう3歳になるんですよ♪」
そこにはレミとそっくりな可愛い幼児がうつっていた。
「今は地球の両親の元に預けていて、私が出稼ぎしてるんです。
でも時々、身体が疼いて…オブライトさんなら良い関係が
築けるんじゃないかって思って」
「…………っ!?」
それって結婚か?いやでも子持ち…いや、関係ない。レミの子だ。
手順も何もかもすっ飛ばして一気に結婚でもいい。
「ああ、俺もレミと良い関係になれると思う」
「よかった。結婚なんてもう二度とごめんなんで。
私達、とってもいいセックスフレンドになれそうですね」
保守ネタ「がんばれオブライト」 完
オブライトとレミはいろいろすっ飛ばしすぎだろw
描写がない分妄想のしがいはあるが
「一緒に出かけたこともないし」
なんてこった、ソロンシティで一緒に出かけるネタ書いてた途中だったのに
エロパロだから本編との整合性は気にしなくていいとも思うが、ここまで明確に否定されると…
エックスラウンダーとして能力を開花させるために敵パイロット
のメットを被り出撃しようとするも、メットを取り上げられてしまい
密かに奪取したパンティーを被り出撃!
実家から持ち出したフリット秘蔵のユリン紐パン
ステータス5倍修正
フリットに滅殺される呪い付
ミレースの熊さんパンツ
熟女のかほり、陰毛付き、
垂れ乳・熟女・豊満尻の性癖者のみステータス10倍修正
ミレースに後ろから艦砲射撃される呪付き
アリーサの純情純白パンツ
ステータス1.5倍、愛液の染み付
ディケにスパナで撲殺されるかもしれない呪い付
レミのティーバックパンティー
ステータス2倍修正
オイルのかほり
オブライトに後ろから撃たれる呪い付
ユノアのセクシー黒パンディ
ステータス2.5倍修正
妹のかほり、金色の陰毛
アスノ家から勘当される呪い付
ロマビッチのスケベパンツ
ステータス全てマイナス3倍修正
状態異常(精神錯乱、毒)
ゼハートのDNAのかほり
358 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/02(月) 11:23:26.45 ID:MOrGp4q5
ロマビッチのは装備してもデメリットしかない。
359 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/02(月) 11:24:30.03 ID:MOrGp4q5
ロマビッチのは装備してもデメリットしかない。
ロマビッチいうなよ
361 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/04(水) 13:47:25.93 ID:SqnTbcwo
規制が本当に辛い…
とりあえずウルフ隊でフルメタルなんちゃら的なネタ
エロなし下品
大いにキャラ崩壊につき注意
そう、僕マックス・ハートウェイが経験した地獄のような一日は、ウルフ隊長とオブライト中尉の密談から始まったのだった。
「訓練、ですか?」
「ああ。うちの隊の新人どもは腰抜けぞろいだろ? 一丁しごいてタフにしてやれ」
「しかし、それは隊長がなさるべきでしょう。自分にはとても…」
「いーや。こいつは俺がペーペーの頃の部隊長から、隊を抜けるときに譲り受けた新兵訓練用のマニュアルだ。
俺には使いこなせなかったが、きっとお前には素質がある」
思えば、あの時そのマニュアルを奪い去ってしまえば、あんな惨劇は起こらなかったのかもしれない。
しかし、廊下の隅でこそこそと大の男二人が話している内容など聞きたくない、と気にも留めなかったのがいけなかった。
自分を、そして仲間たちを救えたかもしれない権利を放棄したことを、今となっては本当に後悔している。
アセム、アリーサ君、そして僕は、オブライト中尉に呼び出されて軍基地のグラウンドに整列していた。
「今日は、ウルフ隊長いないのか…」
「あーあ、せっかくコロニーに上陸できたってのに、まさか訓練があるなんてなあ!」
「ア、アリーサ君、声が大きい」
各々思うところはあるが、上官の命令には従うしかない。
「そろったな。本日はウルフ隊長の指示により、俺がお前たちの訓練を行う」
中尉は、あの例のマニュアルを手にしていた。
「訓練メニューは『持久走、トラック200周』」
「はあっ!?」「ありえない!!」「そんな無茶な!」
口々に文句を言う僕たち。400mトラックを200周といえば計80km。
フルマラソン2回分に及ぼうかというむちゃくちゃな距離だ。士官学校でもそんなことしなかった。
が、そんな僕らの意見も意にかけず、中尉は淡々とマニュアルを読み上げる。
「『話しかけられたとき以外は口を開くな、口でクソたれる前と後に”サー”と言え、わかったか蛆虫ども』」
「「「……」」」
旧世紀の映画の下士官が言うような下品な台詞は、とてもじゃないが中尉には似合わなかった。
(ど、どうしよう?)
(あたし中尉に同情する…)
(仕方ないし、とりあえず従おうよ)
ウルフ隊長のイエスマン、マニュアルどおりに動くしかないオブライト中尉のためにも、僕たちは心を決めた。
「『ふざけるな、大声出せ、タマ落としたか』」
「「「サー、イェッサー!」」」
アリーサ君にはもともとタマないんだけど…
苦しい持久走が始まった。
マニュアル片手に中尉が先頭を走り、僕たち三人がそれについていく。
「『ママパパベッドでごろごろ』」「「「ママパパベッドでごろごろ」」」
「『P.T.』」「「「P.T.」」」「『P.T.』」「「「P.T.」」」
だの何だのといった言葉をしぶしぶ繰り返すが、どうにもノりきれない。
そもそも柄じゃないのに無理するから…
が、何周かしたあたりから、徐々に中尉の品のない言葉が流暢になってくる。
「スカした美少女もういらない」「「「スカした美少女もういらない」」」
「われらが恋人モビルスーツ」「「「われらが恋人、モビルスーツ…?」」」
なんだか妙に思い、中尉の手元を確認すると、もうマニュアルを持ってはいなかった。
マニュアルはさびしげにグラウンドの中央に放置されていた。
暗記したのか、自分で考えているのかはわからないが、ああいう言葉がすらすら口から出てくるのが”素質”なのだろう。
「そんな役に立たん足腰で満足にファッ○できると思っているのか、ポンコツども」
少しでも足のリズムを崩せば、むごい罵倒が飛んでくる。
ウルフ隊長が言っていた”素質”、それはたぶんサディストの”素質”。
「お前たちの尻は連邦軍のものだ、そして心は救世主(ガンダム)に捧げろ」
中尉の声はひどく冷静で、それが一層不気味だった。
「あっ…」
後ろの方でアリーサ君が転んだ。足が笑って立てないでいる。
女の子だから仕方ないと思ったけど、中尉にはそんなことお構いなしだ。
むしろ女の子だからこそ、よりひどい仕打ちを受けることになる。
「わざと転んで同情を引きたいのか」
「ちがっ…!」
「男の気を引きたいなら娼婦にでもなったほうがいいんじゃないか」
「っ…」
「乗るならMSよりも男の股の方がぴったりだ」
「……」
アリーサ君は真っ赤になってうつむいてしまった。悔しいのか、身体を震わせている。
「お嬢さんはベッドの上でケツでも振っていろ」
「……すっごく、いい……」
はいいいっ!? おかしいですよ、アリーサ君!
よく見ればアリーサ君はイキ顔…もとい恍惚の表情を浮かべている。
いつものきりりとした顔はどこへやら、目はうつろで、口はだらしなく開き、端から涎がこぼれていた。
どうやら潜在的なマゾだったのが、罵倒されているうちに目覚めてしまったみたいだ。
「戦場では何の価値もない産む機械め」
「気持ちいい…」
もう完全にイっちゃってるな…
「奇形ドワーフの精子のカスがお前だ」
「もっと…」
それはむしろディケ中尉に対する侮辱だよ!
「ほ、ほら、アリーサ君、立って!」
これ以上放って置くとまずい気がして、僕はアリーサ君に駆け寄り、肩に乗せて無理やり立たせた。
「そうやってお前は困ったときは男にすがるのか、雌豚」
「あん、いいの…」
かわいい……
って、やばいよやばい! アリーサ君のせいで僕まで変な気を起こしそうだ!
…とりあえず今はアリーサ君を引っ張って歩みを進めることだけを考えよう。
しばらくして、僕たちのずっと前を走っていたアセムの足が止まる。
「くうっ…」
まずいよ、お坊ちゃんのアセムは絶対に打たれ弱い。
「アセム。ブリッジクルーのロマリー・ストーン、お前のハイスクールの同級生だったか」
「だったら何です」
「お前はあいつに惚れているな」
「な…! だったら、何です…!」
いけない、アセム! 今そんな弱みを見せるような真似をしたら…!
「そうか、お前のような屑が惚れる女だ。ロマリー・ストーンはビッチだな」
「そんなわけない!」
「いいや、そうに決まっている。ロマリー・ストーンはビッチだ、アバズレだ、ヤリマ○だ。
学校の雄猿共と毎日セッ○スし、飢えた兵士のチ○ポ欲しさに軍隊に入り、連邦軍総司令部の司令官殿にすり寄って突っ込まれたままアク○をキメる、クソ女だ」
「そんな、いや、でもまさか…!」
「そいつがビッチでないというなら、お前が証明してみせろ」
「……だからロマリー、あんなにゼハートのことを… だけど父さんとそんなことするくらいだったら、オレだって……」
アセムももうダメだ。ありもしないことをずらずら並べられて、信じ込んで、妄想まで始めてる。
「…オレだけ仲間はずれなんて! イヤだ、そんなのイヤだあああっ!」
おいおい、どんだけ被害妄想激しいんだよ、アセム。
「お前らは地球人ではない。蛆虫だ、糞虫だ、この宇宙で最も下劣な存在だ」
「こんなことでへばるのか、お前らのひいじいちゃんのファ○クの方がまだ気合が入っているぞ」
「この場でタマを切り取ってそのご立派な血筋様を絶ってやろうか」
なおも発し続けられる冷たい罵声に、僕たちはもう立ち上がることさえできなくなっていた。
だが僕らが訓練メニューを終えない限り、中尉が罵倒をやめることはない。
普段真面目で通っているような人間ほどスイッチが入ると恐ろしいとは、まさにその通りなのだ。
たぶんもう中尉にとって僕たちの訓練なんかどうでもよく、ただ弱者をいじめ抜くことを心底楽しんでいるのだろう。
僕は、何もしないことにした。
地球の台風かハリケーンのごとき災害は、過ぎ去るのをただ待つしかない。
そのうち飽きて、いつもの堅物中尉に戻るかもしれない。
そうすればこんなバカで無意味な訓練、すぐに終わるはずだ。
しかし、一度入ってしまったスイッチはそう簡単に切り替えられるものではなく、
「あ! こんなところにいらっしゃったんですね、オブライトさん!」
「どうした、見えないようなところで人のモノをいじくって媚を売っているだけの盛りのついた雌犬」
健気にも彼を探しに来たレミ・ルース曹長に、ついドS心あふれる言葉で応えてしまったのは、至極当然のことなのだ。
「いっ、いくらなんでも、ひどすぎますぅぅ!!」
結局この地獄は、泣いて逃げるレミ曹長を、スイッチが切れたオブライト中尉があわてて追っていくことで、あっけなく終わりを迎えた。
例のマニュアルは、ウルフ隊長には悪いが、燃やしてしまおう。
これからの歴史上、二度とこんな惨劇が起こらないように。
そして僕らは、きっと明日から、いつものウルフ隊に戻ることだろう。
地獄のような一日は終わったのだから……
「うわああ、オレはああ! ロマリーいい! ゼハートおお! 父さああん!」
「もっとこの雌豚を罵ってください…」
「って、まだ終わってなかったし!!」
以上です
みんなの性格がおかしいのはたぶん声のイメージのせい(特にマックス)
あとロマリーには謝っておく
370 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/05(木) 09:15:42.62 ID:CCe5JLTB
アセム編の結末を予想
・ロマリーはゼハートへ
・アセムとアリーサは結婚
しかし、第三世代は茶髪と日野が決めたため養子
・アスノ家の血は絶える
ユノアがいれば血筋そのものは絶えないでしょ
いざとなったらアセムの養子とユノアの子をくっつかせればいい
別にユノア本人でも構わないけど
>>369 エロなし長文はこのスレ的にどうなのか
とりあえず乙
奇形ドワーフの精子のカスwwwww
つかエミリーもバルガスというという奇形ドワーフの長老の血を
ひいているんだが…AEGのヒロインって皆、サゲマンっぽい気がする
アリーサをデシルレイプから守れなかった事で
落ち込んでるアセムを、アリーサが慰めようとしたら
アセムがアリーサを押し倒す話を投下。
「二話連続アリーサ」の二話目に当たる話です。
アリーサがデシルに犯された後、ヴェイガンの基地から解放された
アセムとアリーサは無事にディーヴァまで辿り着けたが、
ディーヴァに戻ってからも、アリーサを守れなかったショックから
立ち直れなかったアセムは部屋に閉じこもって一人で泣き続けていた。
アセムもアリーサも、何があったかを誰にも話さなかったため
周囲の人間もアセムを元気付けようにも、アセムが落ち込んでいる
理由が分からず、元気付けようがない。
「ねえ、アリーサ…あなたたち二人に、一体何があったの?」
アセムがいつまで経っても立ち直る気配を見せないため、普段は
アセムの悩みに深く立ち入ろうとしないロマリーも、この時ばかりは
さすがに心配になってアリーサに声を掛ける。
「何も…なかったよ…本当に、何もなかったんだからっ!」
ムキになってロマリーにそう答えると、アリーサはその場を走り去る。
いくら彼女の性格がサバサバしているとは言っても、やはり年頃の娘…
ヴェイガンの兵士に純潔を穢された事を、簡単に話せるものではなかった。
さりとてアセムが自力で立ち直れない以上、このまま一人で抱え込んでても
それで事態が好転するわけではない。
「やっぱり、アタシしかいないよな…今のアイツを元気付けてやれるのは…」
アリーサは決意を固めると、一直線にアセムの部屋へ向かう。
「おーい、アセムぅ…入るぞー」
アリーサがドアをノックして、一言断ってからアセムの部屋に入ると
アセムは部屋の電気も点けずにひとりベッドに突っ伏したまま
すすり泣いていた。
「まったく…いつまで泣いてんだよ。男の子だろ?ほら、シャキッとしろよ」
アリーサがアセムに近寄って声を掛けると、ベッドに突っ伏していた
アセムが起き上がって、アリーサのほうを向く。
その顔は涙でぐしゃぐしゃに濡れて、真っ赤になっている。
「アリーサぁ…ごめんよぉ…俺のせいで…」
自分の非力さのせいでアリーサが犯されたという罪悪感にさいなまれ、
肩身が狭そうに縮こまってアリーサに謝るアセム。
そんなアセムにアリーサは穏やかな表情と口調で、なだめるように
語りかける。
「もういいって…アタシ、もうそんなに気にしてないからさ…だから
アンタもさ、いつまでも泣いてないで、そろそろ元気出しなよ、な」
酷い目に遭ったにも関わらず、それを感じさせない明るい態度で
アセムに接するアリーサに、アセムはますます彼女に対して
申し訳ない気持ちになる。
「アリーサ…俺なんかより、アリーサのほうがよっぽど辛い目に遭って
傷付いてるはずなのに…どうしてそんなに強く振るまってられるんだ…
やっぱり俺なんかに気を使って、痩せ我慢してるのか?」
顔を涙で濡らしたまま問いかけるアセムに、アリーサは
わずかに哀愁を感じさせる笑顔をフッと浮かべながら答える。
「そりゃ、アタシだって辛いよ…アイツに犯されたという事実はもう一生
消えてなくなる事はない…どうあがいたって…消えはしない。
でも、もう…いいんだ。殺されてたかもしれないような状況で、こうして
生きてられただけでも本当に良かったと思ってる…検査したらやっぱり
妊娠しなくて済みそうだし…過ぎたことをいつまでもウジウジと気にして
後ろ向きに生きてくのは、アタシの性に合わないんだ。だからさ、
あんたももうアタシの事なんて、そんなに気にしなくていいんだよ」
「アリーサ…」
「それよりもあんたがいつまでもアタシの事を気にして、落ち込んで
泣いてることのほうがアタシには辛い…そうやってウジウジと
落ち込んで泣いてるあんたの姿はアタシ、見たくないんだ…
あんたにはガンダムに乗ってヴェイガンをバッサバッサとやっつける
強いあんたのままでいて欲しいから…だから元気出せって、な」
自分の非力さのせいでアリーサを守れなかったと自己嫌悪に陥って
深く傷付いていたアセムの心が、アリーサのその言葉にどれだけ
癒されたことか…アセムは、自分を気遣って優しい言葉をかけてくれた
アリーサがどんどんいとおしく思えてくる。
「ううっ…アリーサっ…アリーサぁあっ!」
アリーサがいとおしくてたまらなくなったアセムは、
ガマンできなくなって思わず彼女の胸にすがりつく。
「おい…アセム…」
アリーサの胸に飛び込んで、彼女の胸にスリスリと猫のように
顔をこすり付けるアセムの突然の行動に、アリーサは
戸惑いの色を浮かべる。
「泣き止むから…絶対泣き止むから…だからお願いだから、
しばらくの間このままでいさせて欲しいんだ…アリーサ…」
まるで他に頼れる者のいない子猫が、唯一頼れる存在である親猫に
身も心も全部さらけ出して甘えるかのように、泣きじゃくりながら
スリスリと自分の胸に顔をこすり付けるアセムの頭を、アリーサは
ちょっと困ったような顔をしながら、優しくなでなでする。
「もう、しょうがないな…いいよ…泣いて気が済むんだったら、
好きなだけアタシの胸で泣きなよ…それで立ち直って、元気に
なってくれるんなら…」
「ううっ…グスッ…」
普段なら男が泣くなんてみっともないと考えるアリーサだが、
今のアセムには、他に身も心も全てをさらけ出して
泣いてすがりつける相手がいない事をアリーサは理解していた。
もし今ここで自分がアセムを拒否すれば、他にすがりつける相手が
誰もいないアセムはずっと一人で傷付いたままになり、やがて
その心は完全に壊れてしまうかもしれないと思っていたからこそ
あえてアセムを受け入れたのだ。
ぐすっぐすっと子供のように泣きじゃくりながら、アリーサの胸に
抱かれて、彼女の温もりや優しさを肌で感じ取るアセム…
アリーサの優しい気遣いに包まれて、その胸に顔をうずめるうちに
アセムの深く傷付いた心も、どんどん癒されていく。
アセムはだいぶ気持ちが落ち着いてようやく泣き止むと、
彼女の胸から離れて、涙でぐしゃぐしゃになった自分の顔を
服の袖でゴシゴシ拭いてキレイにする。
「アセム、元気になったみたいだな…良かった」
アセムの様子を見て、彼が元気を取り戻した事に安堵の表情を浮かべる
アリーサに、アセムもにっこりと微笑みながら言葉を返す。
「アリーサのおかげだよ…ありがとう…俺なんかのために」
「アハハ…よせよ、お礼なんて…くすぐったいじゃないか。アタシはただ
アセムに、いつもの元気なアセムでいて欲しかっただけだよ」
アセムに感謝の言葉を述べられて、アリーサは照れ臭そうに
頭をボリボリとかきながら、歯を見せてニカッと笑う。
そんな彼女の姿を見ていて、アセムの心の中をさまざまな思いが
駆け巡る。
「…(アリーサは落ち込んでる俺を慰めてくれた…でも本当は俺より
彼女のほうが、辛い目に遭ってるはずなんだ…彼女が俺を
慰めてくれたのに、俺が彼女に何かしてやれる事はないのか…
俺が彼女にしてやれる事…何でもいい…何か…)」
アセムがそんな事を考えながらアリーサの顔をじーっと見ていると、
それに対してアリーサが目をきょとんとさせる。
「どうした?アセム、アタシの顔になんか付いてるか?」
そんなアリーサの言葉も耳に入らないほど熱心に考え込んでいた
アセムだが、やがて何かを決意したかのように真剣な顔付きになると
アリーサの肩に手を掛ける。
「…アリーサ」
「ん?どうした…そんな深刻な顔して」
さっきとは明らかに様子の違うアセムに、特に警戒心を抱く事もなく
いつもの調子で話しかけるアリーサ…アセムはそんな彼女の肩を
力強く握ると、そのまま彼女を豪快にベッドに押し倒す。
「あぁっ!あ…アセムっ…」
アセムのそのあまりにも唐突すぎる行動に、アリーサは一瞬
何が起こったのか理解できなかった。
アリーサにとってアセムは、お互い何でも気軽に話し合える
仲の良い友人として認識してはいたが、特別な異性として
意識した事はこれまで無かったのだ。
そのアセムにベッドに押し倒されて、アセムが自分を異性として
見ていた事を知ったアリーサは、それをすぐには受け入れられず
気持ちの整理も付かずに、ただただ困惑するしかなかった。
アセムはそんなアリーサの上にまたがると、もう後戻りのできない
覚悟を決めたかのような口調で語りかける。
「アリーサは俺なんかを庇って、アイツに犯されて…その上さらに
俺を慰めてくれた…そんなアリーサに俺も何かしてあげられないか
考えてみたんだ…考えて考えて、一生懸命考えてみたけど…
これしか思いつかなかった。アリーサがアイツに犯された感触…
アイツに犯された事実…それらを、俺がアリーサとセックスする事で
上書きして、消し去ってやるんだっ!」
アセムはそう叫ぶと、アリーサの顔に自分の顔をぐいっと近付けさせて
彼女の唇と自分の唇とを重ねさせる。
「上書きってアセム、おま…んっ…んんっ…」
アセムの言葉に突っ込みを入れようとしたアリーサの唇が
アセムの唇で塞がれ、彼女の口内にアセムの舌が入り込む。
「んんっ…んっ…」
アリーサの上にアセムが乗っかって、二人の唇が触れ合ったまま
アセムは両手でアリーサを強く抱きしめて、二人の体と体とを
さらに密着させる。
二人の唇と唇とが強く重なりあった状態で、アセムの舌が
アリーサの舌に濃厚にねっとりと絡みついて、彼女の舌を
いとおしそうにペロペロと舐めまわす。
アセムのハァハァという荒い吐息が、彼女の口内に直に伝わる…
アリーサはそれら全てを抵抗することなく受け入れていく。
アセムの舌がアリーサの舌にねっとりと絡みつく事で、アリーサが
アセムの舌の感触を生々しく感じとり、アセムの生暖かい吐息が
アリーサの口内に入り、アリーサがアセムの息遣いを感じるたびに
アリーサもアセムを異性として意識せずにはいられなくなる。
口には出さずともアリーサがアセムをいとおしいと思う気持ちは
どんどん高まり、アリーサの頬は次第に赤く染まってゆく。
さらにアセムがアリーサを強く抱きしめたまま、体をズリズリと
前後に動かす事で、密着したお互いの体が強くこすれ合い
例え布越しであっても、お互いの体が強く触れ合った感触が伝わって
お互いにいやらしい気持ちがどんどん高まってゆく。
やがてアセムがキスをやめて、お互いの唇と唇とが離れあうと
アリーサの顔はすっかりぽーっとなって赤くなっている。
「アリーサ…もしアリーサが俺とセックスするのが嫌だってんなら…
その…俺…なんていうか…無理強いはしないっていうか…」
キスの余韻に浸るかのように、うつろな目をしてぼーっとアセムを
見つめているアリーサに、アセムが後ろめたそうにそう言うと
それに対してアリーサが答える。
「別に、嫌じゃない…嫌じゃない…よ」
アリーサが少し恥ずかしそうにしながらそう答えるのを聞くと、
アセムは彼女に自分を受け入れてもらえた事がとても嬉しくなる。
「嬉しいよ、アリーサ…俺、精一杯がんばるから…」
アセムはそう口にすると、アリーサの股間の辺りに移動して
彼女のパンティを両手で掴んで、ゆっくりと脱がす。
パンティを脱がされて、あらわになるアリーサの膣…アセムは
彼女の膣に自分の顔をぐいっと近付けると、くんくんと匂いを嗅ぐ。
「あぁ…アリーサのまんこ…いい匂いだなぁ…それに見た目も
かわいいよ…普段は男勝りな振るまいしてても、やっぱり
ちゃんと女の子なんだなぁ…」
アセムのその言葉を聞いて、アリーサは恥ずかしそうに
顔をカーッと真っ赤にさせる。
「ばっ、バカっ!変なこと言ってないで、舐めるんだったら
さっさと舐めろよっ!」
「ああっ!ごっ、ごめんっ!」
ムキになって怒りだすアリーサに急かされて、アセムは
慌てて彼女の膣に舌を這わせる。
アセムに濃厚にキスされて体をこすり付けられた事で、ムラムラして
いやらしい気分が高まっているアリーサの心境を代弁するかのように
既にじっとりと湿っている彼女の膣…その膣にアセムが自分の舌を
ねっとりと這わせると、彼女の体がピクッと震える。
「…んっ…」
アリーサの反応を確かめると、アセムはそのまま彼女の膣を
割れ目に沿って縦に何度も舐めまわしたり、膣の中に舌を入れて
膣内を舌で何度もペロペロと舐めまわしたりする。
敏感になっている膣をアセムに舐めまわされるたびに、膣から
こみ上げる快感でアリーサの体が小刻みに何度もピクッピクッと震え、
それに呼応するかのように彼女の膣がヒクヒクと脈打つ。
アリーサの膣はさらにじっとりと濡れて、むわっと熱気を放つようになり
その匂いが直に鼻に入って、アセムの性欲をますます刺激させる。
アリーサの生暖かい膣の匂いを嗅いで、ムラムラして興奮した
アセムのペニスはギンギンに勃起して硬くなり、ペニスがヒクヒクと
うずいて、アセムは無性にエッチしたくてたまらない気持ちになる。
「あっ…アリーサぁ…俺…」
いかにもアリーサにメロメロになって骨抜きにされたかのように
力の抜けた声で喋り、アリーサをうつろな目で物欲しそうに
見つめているアセムを見て、アリーサもアセムの心境を察する。
「アセム…したいんだったら、してもいいよ…アタシ、あんたに
されるんだったら、そんなに嫌じゃないから…」
とにかくアリーサとエッチしたくてたまらないアセムは
アリーサのその言葉を聞いて、とても嬉しくなる。
「アリーサ…俺、すごく嬉しいよ…俺、がんばってアリーサを
いっぱい気持ちよくさせるから…二人でいっぱい気持ちよくなって、
捕虜になってからの嫌なこと…ぜんぶ忘れちゃおうよっ!」
アセムはそう言うと、プレゼントをもらった子供のように嬉しそうに
はしゃぎながら服を脱ぎ捨てて裸になり、さらにアリーサの服も
剥ぎ取って、彼女を裸にひん剥く。
服を脱がされてあらわになる、アリーサの肉体…一度彼女が
デシルに犯されたときに見てはいるが、こうして改めて見てみると
彼女がとてもいい体つきをしているのが分かる。
褐色肌で、適度に肉が付いている彼女の体はとてもスポーティであり
ムチムチしていて、肉感的と呼ぶにふさわしいものであった。
すっかり頭がピンク色に染まりきった今のアセムにとって彼女の体は
とても魅力的なものであり、そんな彼女の体つきをうっとりした目つきで
舐めるように眺めながら、アセムはつぶやく。
「アリーサの体、とってもきれいだよ…普段は男勝りな振るまいしてるけど、
こういうのを見ると、ちゃんとアリーサが女の子だって分かる…
アリーサの体…すごく魅力的で…とっても女の子らしいよ…」
今まで一度も異性から言われた事がないであろう言葉…
そんな言葉をアセムに掛けられて、アリーサは戸惑いのあまり
顔を赤くさせて、体をモジモジさせる。
「アセム…アタシ、今までずっと男らしい生き方ばっかしてきたから
女の子らしいとか、魅力的とか、きれいとか、今までそんなこと
一度も言われた事なくて…なんだか、ヘンな気分だよ…
嬉しいっていうか…恥ずかしいっていうか…くすぐったいっていうか…」
アセムの言葉に照れて恥ずかしがるアリーサの仕草も、今のアセムには
かわいくてかわいくてたまらない。
そろそろ欲求を抑えきれなくなったアセムは、勃起した自分のペニスを
右手で掴んで固定させ、アリーサの膣に挿入させる準備をする。
「アリーサ…それじゃ、そろそろ…」
「うん…」
アリーサもそれに答えるように、自分から両足を左右に広げて
アセムのものを受け入れられる体勢になる。
アセムは右手にしっかりと握って固定させた自分のペニスを
アリーサの膣に密着させると、それを膣の奥深くまでゆっくり
ズブズブと挿入させていく。
「…んぐううっ!」
膣の中にペニスが入り込む感覚に、体をのけぞらせるアリーサ…
アセムはゆっくりと優しく、彼女の中にペニスを挿入させていき
やがて彼女の膣の中にアセムのペニスが根元までスッポリと
入り込んだ状態になる。
「見て、アリーサ…俺たち、一つになれたよ…」
アセムとアリーサの体が下半身で繋がって一つになっているのを
アセムが嬉しそうに眺めてつぶやくと、アリーサもそれに答える。
「アセム…アタシ、あんたの事をちょっと前まで、何でも気さくに話せる
いい友達ぐらいに思ってて…こんな関係になるなんて、思ってなかった…
なんだか不思議な気分だよ…夢でも見てるみたいだ…」
「アリーサ…俺も同じだよ…ちょっと前まで、アリーサとこんな関係に
なるなんて、想像もしてなかった…でもこれは夢じゃない…
現実なんだ…俺とアリーサは、ただの友達という関係を超えて…
身も心も、一つになれたんだよ…」
「アセム…」
「それじゃ、アリーサ…腰を動かすからね…」
アセムは体を前のほうに倒して、ベッドに仰向けに寝ているアリーサを
両手で抱きしめると、その体勢のまま腰を前後に振り始める。
アセムが腰を振り、ヌルヌルして敏感になっているアリーサの膣を
勃起したペニスでガンガンに突き上げるたびに、膣とペニスが
こすれ合う快感がアリーサの全身を駆け巡る。
「うあぁっ!うあぁっ!うあぁっ!」
快感が体を駆け巡るたびに、目をつぶってあえぎ声を漏らしながら
色っぽく体をのけぞらせるアリーサ…普段は男らしく振るまってる彼女が
女の子らしい声を出して、肉感的な褐色肌の肉体をぷるぷると震わせて
悶えている姿は、まさに男勝りな彼女が「オンナ」になった姿であり、
そのたまらないギャップがアセムの性欲をますます刺激させる。
「アリーサ…アリーサ…アリーサぁっ!」
アリーサがかわいらしく悶える姿に性欲をかき立てられて、アセムが
激しく腰を振るたびに、アセムのギンギンに勃起しているペニスが
アリーサの膣できゅっきゅっときつく締め付けられ、ペニスの中に
快感がこみ上げてくる。
ペニスがじんじんして気持ちいいという感覚が高まるごとに
アセムの頭の中は、アリーサをいとおしい気持ちでいっぱいになり
身も心もアリーサの色に染まって、一心不乱に腰を振り続ける。
「アリーサ…かわいいよ、アリーサぁ…とってもきれいだよ…アリーサ…
アリーサ…アリーサぁっ!」
「アセム…すごいよぉ…アセムぅ…アセムのアレがあんまりにも
すごくて…アタシ…なんだかヘンになっちゃいそうだよぉ!」
お互いに身も心も快楽に染まりきり、相手の名を必死に叫びながら
ぎゅっと抱きしめあって、性衝動に身を任せて腰を振り続ける二人…
二人がそうして何度も激しく腰を振って、お互いの生殖器をグリグリと
濃厚にこすり合わせているうちに、天へと登りつめていくような快感が
どんどん高まっていき、二人は次第に絶頂を迎えたい気持ちになる。
「アセムぅ…アセムぅ…アタシ…もうダメ…イキそうだよおっ!」
「はぁ…はぁ…アリーサ…アリーサ…アリーサぁっ!俺ももう…
イク…イクよおっ!もうガマンできないんだ…アリーサの中に…
いっぱい…いっぱい出すよぉっ!アリーサっ!アリーサっ!
アリーサぁああっ!ううううぅっっ!!」
アセムが力いっぱいアリーサを抱きしめて腰をぐいっと押しつけ、
アセムの下半身がビクビクッと震えると、アリーサの膣の中に
奥深くまで挿入されたアセムの肉棒がビクンビクンと脈打って
びゅっびゅっと精液を噴水のように発射し、アリーサの膣内を
ドロドロの濃い精液でいっぱいにする。
「うああああっ!あっ…アリーサぁっ…」
全ての子種をアリーサの中に出しきらんとする勢いで、彼女の中に
どんどん精液を注ぎこみながら、ペニスから精液が発射されるたびに
目をつぶって体をビクンビクンと震わせるアセム…一方アセムが
絶頂を迎えたのと同時に、アリーサも絶頂を迎える。
「うああっ…あっ…アセムぅぅ…」
体の内側から湧き上がる絶頂感に、アセムの名を叫んで
その身をのけぞらせるアリーサ。
彼女の膣内で、アセムの勃起したペニスがビクンビクンと脈打って
射精するたびに、ペニスと完全に密着した膣内がペニスの射精時の
律動で刺激されてヒクヒクと脈打ち、それに合わせるかのように
彼女の体全体がピクピクと震える。
ヒクヒクとうずく膣にペニスを刺激されて、アセムは彼女の中に
睾丸の中の精液のストックが空っぽになって出なくなるまで
たっぷりと精液を注ぎ込む。
「…ううぅっ…」
ペニスが脈打つのが治まって、精液を全て出し尽くして
スッキリしたアセムがアリーサの膣からペニスを引き抜くと、
彼女の膣から精液がドロッと溢れだす。
「アタシの中に…アセムの子種が…こんなにいっぱい…」
自分の膣から溢れてくる精液を眺めて、そうつぶやくアリーサ。
ふとアセムのほうに目をやると、アセムはいかにも射精して
スッキリしたという様子で、目をつぶって顔を赤くしながら
ハァハァと息を吐いている。
「アセム…アタシとエッチして…気持ちよくなって…イッて…
アタシの中に、たくさん出したんだよな…なんか…不思議だな」
昨日まで、なんでも気軽に話せる友達ぐらいに思っていたアセムと
肉体関係を持った事に、アリーサは未だに戸惑いを隠しきれなかった。
「アリーサぁ…アリーサとのエッチ…とっても気持ちよかったよぉ…」
二人とも裸のままベッドに寝転がり、アリーサとのエッチの快感が
未だに忘れられないアセムは、少しでもその余韻に浸るかのように
アリーサを抱きしめて体を密着させたまま、体をもぞもぞさせる。
「まったく、子供じゃあるまいし…いつまで甘えてんだよ…」
アリーサも口では呆れつつも、内心ではまんざらでもなさそうに
穏やかな笑みを浮かべて、アセムの頭をなでなでする。
「それにアセムときたら、あんなにいっぱい中に出して…
もし赤ちゃんができちゃったら、どうすんだよ…」
アリーサが苦笑いしながら冗談半分でそう言うと、彼女の言葉に
アセムが真剣そうな表情で答える。
「アリーサ…もしアリーサのおなかに赤ちゃんができちゃったら…
俺、責任取るよ…一生かけて、アリーサの面倒見るよ…」
アセムの言葉は、アリーサにとっては全く予想外のものだった。
アセムのそのとても真剣そうな言葉を聞いて、アリーサは
冷静さを失って、混乱して顔を真っ赤にしながら慌てる。
「ばっ、バカっ…いきなり何言ってんだよ!冗談に決まってるだろ?
だいたいあんた、ロマリーの事が好きだったんじゃないのか?」
アリーサがそう言うと、アセムは自信なさそうに肩を落とす。
「分からないんだ…ロマリーはゼハートの事が好きみたいだし…
ロマリーがゼハートとくっついて…俺がアリーサとくっついて、
それでぜんぶ丸く収まるなら…それもいいかなって…」
アセムが自信なさげに縮こまっているのを見て、アリーサは
困ったような顔をしながら、顔をボリボリさせる。
「やめろよ…あんまそうやってフラフラするのって、男らしくないぞ…
ロマリーを狙うなら、とことん狙う…諦めるんだったら、最初から
ズバッと諦める…そのどっちかにしろよ。シャキッとしろって」
「でも、俺…」
「その代わり、もしロマリーにアタックしてダメだったりとか…あるいは
最初からロマリーを諦めたりとか…そうなったらそのときはアタシも
前向きに考えとくから…さ」
「アリーサ…分かったよ、アリーサ!アリーサがそこまで言うなら
俺ももうちょっとだけ、頑張ってみる!」
「おうっ!その意気だぞ、アセムっ!」
アセムが気合を取り戻したのを見て、アリーサも嬉しそうに
にっこりと笑う。
翌日、アセムがディーヴァの廊下を歩いていると
後ろから近付いてきたアリーサが声をかける。
「おーい、アセムー!今日はちゃんと元気にしてるかー?」
いつもの調子で明るく話しかけてくるアリーサに、アセムも
軽快に言葉を返す。
「ああっ!俺はもう大丈夫だよ!昨日はありがとうなっ!」
アセムが元気そうなのを見て、アリーサは安堵の表情を浮かべる。
「そうか、それは良かった…なぁアセム…なにか辛い事とか
悩み事があったら、なんでもアタシが相談に乗るから…だから
なんでも一人で抱え込もうとしないで、アタシに相談してくれよな?
あんたはいつも一人で抱え込んで一人で苦しもうとするから、
はたから見てると危なっかしくて心配で、ほっとけないんだ…」
「大丈夫だよ、アリーサ…俺はもう大丈夫だ。でもこれからは
なにかあったときには、アリーサにちゃんと相談するよ。
アリーサ…昨日は本当にいろいろと、ありがとうな」
アセムに改めて礼を言われて、アリーサは照れ臭そうに
頭をボリボリとかきながら、いつもの笑顔を見せる。
「よせよ、照れるじゃないか…アタシはアセムが元気でいてくれれば、
それでいいんだ…それじゃ、アセム!がんばれよっ!」
アリーサがそう言って、廊下の端に移動していくのを見守りながら
アセムは二度と彼女を辛い目に遭わせまいと、もっともっと
強くなろうと誓うのであった。
おしまい
次回は久々にユリン関係の話でもやろうかなぁ…と
今のところは。アセム編のアイデアもだいたい最後まで
まとまったところですが、本編と関係ない話が多いので
本編がどういう展開になっても問題ないようにするつもりです。
アリーサがドワーフにしか見えない病に犯されている俺にはもう目の前が涙鼻水でグシャグシャなんだぜ、ついでにアッチの方も。
乙!
384 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/09(月) 10:17:21.24 ID:p3usRva0
ゼハート「ロマリー、君のようなビッチはAGEのヒロインにふさわしくない」
ロマリー「!!!」
ゼハート「万死に値する!」
イリシャ「ウルフ隊長の機体……ロストしました」
フリット「―――っ!!」
ミレース「ウルフが!?アセム、アセム応答しなさい!」
アセム「うわああああああああああっ!」
イリシャ、ウィルナ、ミレース『お腹の中の子はどうすればいいのよ!』
ロマリー 『ゼハートの子でよかった……』
いつゼハートとヤッたんだロマリーww
まあコロニーならザルで侵入できるから逢い引きは無理じゃないな
そして頃合いをみてアセムに父親になってって頼むんだな、このロマリーは
レミ×オブライトで、
>>342-350の続きになります。
時系列的には23話と24話の間のつもりです。
ビッグリング攻防戦から数週後、ソロンシティの静けさの中にディーヴァは停泊している。
当面の目標を見失ったディーヴァだったが、クルーたちにはひとまずの安息を与えていた。
その安息がどう使われるかは人による。
ある者は疲労を癒すための睡眠に消費し、ある者は独房で時間を無駄にすることを強いられる。
その中でもオブライトがとった選択は価値あるものだと言えるだろう。
「ウルフ隊長、外出許可をいただけますか」
「珍しいな。お前が一人で町に出るなんて」
いつもなら自室にこもっているかトレーニングルームで自主練しているのに、とウルフは思う。
「一人じゃありません」
オブライトの顔にはどこか気恥ずかしさというか、軍人の見本のようなこの男にはおよそ似合わない色が浮かんでいた。
そんな微妙な表情の正体を見逃せるほど、ウルフは若くない。
「あ〜、なるほどなあ。お前もようやくそういうことに興味が出てきたか!」
前の部隊では何度色街に連れて行こうとほとんど何事もなく帰ってきたお前が、とまでは言わなかったが、とにかくウルフは昔からの部下が遅ればせながらも人並みの青春を送っているらしいことに、感涙せざるをえなかった。
「了解だ。隊長としてお前の外出を許可する」
「ありがとうございます」
しかし、こういう素直な部下をついからかってしまいたくなるのが、ウルフの生来の習性である。
「だが、俺の下での小隊内恋愛は禁止だからな!」
「違いますよ」
そして、渾身のボケが当然のように滑ってしまうのも、ウルフの生来の習性である。
そんな習性を知ってか知らずか、用件を済ませたオブライトは速やかにその場を離れる。
「ノリの悪いヤツだぜ…」
白い狼は孤立無援でこそ真価を発揮するのだ。
ディーヴァのすぐ外、金属の板で覆われたドックにオブライトを待つ女がいた。
「レミ! レミ・ルース曹長!」
女は自分を呼ぶ声に、満面の笑みを浮かべて応える。
「オブライト中尉!」
MSで死闘を行ったばかりの緊張した心も解かしてしまう、魔法の笑みだ。
「すまない、待たせてしまって」
「いいえ、いいんです。それより誘ってくださってありがとうございます」
オブライトとレミはビッグリング攻防戦の前日、心と身体を通わせていた。
その時から初めての上陸機会、オブライトにとって意中の女性であるレミを外出に誘うのは難しいことだったが、それを乗り越えた先に得たものは大きかったようだ。
「とっても嬉しいです。でも私、こういうデート…って初めてで…」
「俺もそんなに気の利いたことはできないが、何かあれば言ってくれ」
互いに手探りの恋愛であるが、その裏にはジェノアスUを通して築いた絆がある。
その絆を確かな形にするために、男と女は努力を重ねる。
街に出て、お茶を飲んで、公園の池の周りを歩いて、時折言葉を交わして、そんな単純なことをこなしていくのだ。
そして、緩やかな時間が過ぎてディーヴァへ戻る途中、商店街での一角で不意にオブライトが足を止めた。
「どうなさったんですか?」
「ああ…、まあ、な」
レミの質問にも歯切れ悪い返事しか返らない。
レミがオブライトの視線を追えば、その先にはドラッグストアがあった。
健康診断では問題なかったのに何か用があるのか、レミは疑問に思う。
「前に約束しただろう、その、次は…避妊する、って」
照れくさそうに頭をかきながら答えるオブライトに、納得するレミ。
「わかりました、買いに行きましょう!」
レミはオブライトの手をとって、導く。それは平和な時代の恋人たちと何一つ変わらない仕草だった。
ドラッグストアはたくさんの棚とケースで満たされていて、目的のものを探すのには困難を極める。
店員に聞くのもはばかられるため、二人で手分けして捜索を開始する。
やがて、それがレミの視界に入った。
「あっ! オブライトさーん、ありましたよ! コンドー…」
「そういう言葉を大声で言うんじゃない!」
遠くからはしたない言葉を叫ぼうとするレミに、オブライトはつい怒鳴りつけてしまう。
幸い他の客は近くにいなかったし、店員も気づかなかったようだ。
「あ、はわわ… 私ったら、つい嬉しくって…」
こういう天然なところもレミの魅力なのだが、時と場合を見失いがちなのは問題だ。
気を取り直して並んでいるそれらを観察する。
「へえ…、こういったものにも色々なサイズがあるんですね」
「ソロンシティは人種に幅があるからな。体格差があれば当然だ」
技術者のレミは自分の持っていない知識に、興味津々である。
「それで、えっと、…中尉の……はどのサイズ、に当たるんでしょうか」
「あ、ああ。そんなに細かくはわからないが、まあ中間のでいいんじゃないのか」
適当に返そうとしたのだが、レミは許してくれなかった。
「ダメです! 1ミリのズレだとしても重大な問題につながることがあるんですよ。
そもそもアデルの量産化に至る経緯ではAGE1のウェアライズの概念が最重要視されていたわけですが、その際に障害の一つとなったのが当時の現行MSの腕部及び脚部パーツとの物理的な規格の差であって…」
「わ、わかった。わかったから」
オブライトはレミの長々とした謎の理屈の勢いに気圧され、負けてしまう。
「しかし、厳密な大きさなんてわからないが…」
「大丈夫です。私、メジャー持ってますから」
そう言うと、どこからか取り出したメジャーを楽しそうに見せびらかす。
世の技術者というものは、みんなこうなのだろうか。
「じゃあそれを貸してくれ、測ってくる」
「ダメです!」
またか、とオブライトは内心思う。レミはオブライトには到底理解できないこだわりを持っているのだ。
「その、メカニックは日ごろから最大限パイロットをサポートするべきで、だから、ええと、私がオブライトさんの…」
「……わかった」
レミの言わんとすることを察し、オブライトはメジャーを持ったその手を自分の両手で覆った。
多目的トイレの個室の中に、二人はいた。その多目的には、およそ当てはまらない目的を持って。
ズボンの前を開きペニスを露出させた男の正面に、女が跪く。
血管が這い回りグロテスクにも感じるそれに、レミの視線は釘付けになる。
「わ、この前は暗くてよく見えなかったけど、男の人のここってこんな風になってるんですね…」
「そんなに見られると、恥ずかしいんだが」
「でも前はもう少し、大きくありませんでしたか」
そんな経験が浅いゆえの純粋な疑問は、微妙にオブライトを傷つける。
「それは…今は、そんな気分じゃないから」
「ええっ! 気分によって大きさが変わるんですか!」
実際は副交感神経の刺激により動脈が拡張してペニスに血液が充満するだけなのだが、そんな生物学的な原理はどうでもいい。
「そうだな。レミが触ったりしてムラムラしてきたら、もう少し大きくなるかもな」
そう言ったのは冗談のつもりだった。
が、レミはおずおずとそれに手を伸ばし、触れた。
「レミ……!?」
幹の部分に指の一本一本が絡みつく。ただ握られているだけなのに、自分で抜くよりずっといい。
「変な感じ……。これで、どうすればいいんでしょうか」
「…しごいたり、揉んだりしてくれれば、きっと」
レミは素直に従う。拙いながらも熱心にペニスに刺激を与えている。
片手は陰嚢をやわらかく揉む。もう片手は竿の根元から先までを絞るように動く。
加減のきかない痛み混じりの快楽が、ペニスの鋭敏な神経に幾度も幾度も加えられる。
「硬く、なってきました。こんなのが私の身体に入ったんですね…」
オブライトは答えない。答えられるほどの余裕は無く、奥歯を噛んで耐えている。
亀頭から滲むカウパー液が、すでに白い手をべたべたに汚していた。
苦悶にも似た表情が浮かぶオブライトの顔を見ても、レミは懸命に奉仕を続ける。
ふと、何を思いついたのか、おとぎ話の妖精のようにいたずらっぽく微笑む。
急に手を休めたかと思えば、その手を自分の胸元へ持って行った。
勢いよく下げられたファスナーの間から、豊満な乳房がまろび出る。
清楚なブラジャーがずらされると、代わりに張り詰めたペニスが柔肉に挟みこまれた。
「うおっ、なんと…」
「ふふ、どうですか。こっちの方が痛くありませんよね」
そう、まるで母に抱かれるようなこの感触と安心感は、確かに心地良い。
整備士特有の汗とオイルの匂いが混ざった、信念をあらわす香りにも癒される。
だが、小さな身体と幼い顔で、上目遣いに見つめられると、どうしても雄としてのやましい気持ちが揺さぶられてしまうのだ。
慈しむように、愛するように、レミは男を包み込む。
乳房を使ってペニスを擦り上げる。強く、弱く、深く、浅く。
そして、熱く硬いその塊に顔を寄せ、ちゅっ、と先端に唇を触れさせた。
脳がアドレナリンで満たされる。射精を指示する電気信号が脊髄を駆ける。
「レミ、俺もう、限界だ…!」
しかし、腹の底から熱が上がってくるのと、その熱の道が閉ざされるのは同時だった。いや、後者の方がわずかに早かった。
レミの手はペニスの根元をがっちりと握り締め、結果、男の欲望が放たれることはなかったのだ。
「直径は○○.○mm、長さは○○.○○cmですね。それじゃあ買ってきます!」
十分の一mmまで精密に測るや否や、レミは汚れを拭き取り服装を整えて、さっさと個室を出て行ってしまった。
ペニスを勃起させ、射精を止められた男を放置して。
「……仕方、ないな」
中途半端に促された猛りを自ら鎮めなければなければならないことに、オブライトはため息をつく。
たぶんあの天真爛漫な女性と一緒にいれば、困惑することも多いだろう。
それでもレミと家族になりたい。兄貴、ではなくて、できればもっと対等な関係で。
この想いは何があっても変わらないだろう。たとえコロニーが落ちたとしても、地球が征服されたとしても。
二人が生きている限り。
オブライトは、そう思った。
以上です。
アホな話にしようと思ったけど、途中で26話を見たらなんとなく暗くなってしまった。
ウルフ隊長に敬礼!
394 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/14(土) 08:20:27.06 ID:dAf24JOD
そういえば
第3世代の艦長は
オブライトか?
オ ブライト艦長?
奇形ドワーフが死なず、前途あるおっぱい眼鏡レミが死んでしまった。
オブライトの復讐が始まる。手始めに娘のアリーサをレイポー
オ「俺は、俺は奇形ドワーフを許さない!恨むんならお前のオヤジを
恨むんだな!オラオラオラオラはらめはらめ」
ア「いやああッもうらめぇ!!」
396 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/15(日) 19:02:04.15 ID:6bv2y0/K
レミぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
レミの亡骸は残ったからオブライトが死姦・・・
いや、これ以上死者を貶めるのはやめよう
398 :
追悼式:2012/04/16(月) 22:31:22.72 ID:7rewBQLT
髭フリット「これより、戦死者の追悼式を行う」
ミレース「黙祷」
アセム「ウルフ隊長・・・」
オブライト「レミ・・・」
フリット40歳と、15歳の精神体ユリンがセックスする話を投下。
何気に髭フリットがセックスする話を投下するのは、
これが初めてでしょうか。
それは14歳のフリットとエミリーが、精神体となったユリンと
一緒に暮らしていた頃の事…
「ユリーーーン!何処にいるんだよー!ユリーーーン!」
ユリンの名を叫んで、家の外を駆けずり回っているフリットを見て
エミリーが声を掛ける。
「フリット、どうかしたの?」
「ユリンが…何処にも見当たらないんだ!」
「えぇっ!?」
ユリンがいなくなった事に焦りを感じて、慌てて彼女を探し回る
フリット…その姿を少し離れた場所からじっと眺めていたユリンが
その場を立ち去ろうとすると、誰かがユリンに声を掛ける。
「何処に行くつもりなのっ!ユリンっ!」
ユリンが声のしたほうに振り返ると、そこにいたのはエミリーだった。
「ずっとフリットのそばにいたいって言ってたクセに…どうして
何も言わずに、だまっていなくなろうとしたのっ!」
エミリーがユリンの両肩を掴んで彼女に詰め寄ると、ユリンは
いたたまれないような表情をして、顔をうつむかせる。
「私だって、本当はずっとフリットのそばにいたい…でも私はしょせん
死んだ人間…いつまでもあなたたち二人を、私という存在に
縛りつけておきたくない…二人には私のことを忘れて、前を向いて
生きて欲しいから…」
ユリンが申し訳なさそうに言うと、それに対してエミリーが怒りだす。
「ユリンの…ばかっ!」
エミリーの気迫に押されて、それ以上何も言えなくなるユリン…
エミリーはさらに言葉を続ける。
「フリットのそばにいたいなら、素直にそうすればいいのに…どうして
自分の気持ちに素直になろうとしないのっ!あなたがいなくなったら
フリットがどれだけ悲しむか…二人でフリットを支えていこうって
誓ったじゃない!それなのに忘れろだなんて、そんな悲しいこと
言わないでっ!」
「…エミリー」
エミリーのその言葉は、何としてもユリンを去らせまいとする
気迫に満ち溢れたものであった。
「ユリン、あれを見てよっ!」
エミリーが指差した方向をユリンが見ると、いくら探し回っても
ユリンが見つからずに悲嘆に暮れたフリットが、地に膝を付いて
今にも泣きそうになっている姿が目に入る。
おもちゃを取り上げられた子供のように…もしくは母猫から引き離された
子猫のように…不安と孤独のあまり、泣きそうになっているフリットを見て
ユリンの中に、彼を悲しませた事に対する罪悪感が湧き上がる。
「フリットは…あなたがそばにいてあげないと、ダメなんだからっ!
もうだまっていなくなろうとして、フリットを泣かせるようなマネはしないでっ!
もし今度フリットを泣かせたりしたら、私…あなたを許さないんだからっ!」
目に涙を浮かべて、キッと怒った顔でユリンを叱りつけるエミリー…
彼女のその言葉には、自分よりも、ユリンよりも、誰よりも…フリットを
第一に思うがゆえの気迫が込められていた。
ユリンがエミリーに背中をドンと押されて、その勢いでよろめきながら
フリットから見える位置に出てくると、彼女の姿を見たフリットが
一目散にユリンのほうに駆け寄る。
「ユリン…ううっ…ユリぃん…ユリーーーーーン!」
フリットはユリンの名を大声で叫んで彼女に近寄ると、もう二度と
離さないと言わんばかりに両手に力を込めて彼女をぎゅっと抱きしめ、
すがりつくようにその胸に自分の顔をうずめる。
「ユリン…もう二度と会えないかと思ってた…怖かったんだ…
もう何処にも行かないで、ずっと僕のそばにいてくれ…
君がそばにいてくれないと…僕…」
ぐすっぐすっと子供のように泣きじゃくりながら、ユリンの胸に顔をうずめて
スリスリとこすり付けるフリットを見て、ユリンはフリットがいかに自分を
必要としていたかを実感させられ、胸がキュンキュンと締め付けられて
ずっと彼のそばにいてあげたい気持ちがこみ上げてくる。
「ごめんね、フリット…私、もう何処にも行かないから!
フリットが私にそばにいて欲しいと思う限り…私…ずっと…
ずっとフリットのそばにいるからっ!」
ユリンはそう叫んでフリットをぎゅっと抱きしめ返すと、その頭を
いとおしそうになでなでしていた。
そして、それから26年後…40歳になった基地司令のフリットは
一通りの公務を片付けて自室に戻ると、椅子に座ってふっと溜息を付く。
日々の公務の疲れを取るために、椅子に座ってコーヒーを飲んで
つかの間の休息を味わっていたフリットであったが、やがて突然
部屋全体をゆっくりと見回すと、ベッドのほうに視線を向けて
一言ぼそっとつぶやく。
「ユリン…そこにいるのか?」
フリットがそうつぶやくと、かくれんぼでオニに見つかったかのように
ベッドの下からユリンがおそるおそる、そーっと這い出てくる。
「…見つかっちゃった」
そう言って、イタズラがばれた子供のように舌を出して
はにかんでみせるユリン。
「まったく、君はいつまで経っても変わらないな…あの頃と同じ、
無垢な少女のままだ」
「フリットは…すっかりおじさんになっちゃったね」
「…最近、しばらく音沙汰が無かったから…また勝手に
いなくなったのかと思って、心配したんだぞ」
フリットのその言葉を聞くと、ユリンはフリットのそばに寄り添って
その手に優しくそっと触れる。
「私はいなくならないわ…フリットが私の事を覚えていてくれる限り、
私はずっとそばにいる…それにエミリーに言われたの…フリットが
家を離れている間は、私はそばにいてあげられないから、ユリンに
そばにいて、代わりにフリットを癒してあげて欲しいって…」
ユリンがフリットの手に触れると、フリットもまたユリンの手に触れて
その手をぎゅっと握る。
「初めて好きになった女の事を…忘れられるはずがない。
いくら他の女性に抱かれて…そのぬくもりに包まれて、絶頂を
迎えたとしても…初めて好きになった女の事だけは決して
忘れられない…男とは、そういう生き物なのだ…」
「フリット…」
顔と顔が向き合って、うるんだ瞳で恋人のように見つめあう二人…
ぎゅっと握った手は汗がにじんで、じっとりと汗ばんでいる。
その手を通じて日々の公務で疲れたフリットの心が、ユリンの中へと
どんどん伝わっていく。
「フリット…だいぶ疲れてるみたい」
「ああ…ここ最近、いろんな事が起こりすぎた…父親としての悩み…
司令官としての悩み…悩みの種は尽きん。普段、人前で弱音や
泣き言は吐かないが…正直もう疲れたよ。ゆっくり休みたい気分だ」
人生に疲れた大人の顔付きで弱音を吐くフリットに、ユリンは
その手を強く握ったまま、ゆっくりと顔を近付けていく。
「私があなたの心の疲れを癒してあげる…つらい事や苦しい事は
ぜんぶ忘れて、リラックスさせてあげるから…」
「…ユリン…」
そして二人の唇と唇が、そっと重なり合う…
ユリンがベッドに仰向けに横たわると、フリットがその上にまたがって
彼女の服をゆっくりと少しずつ脱がしていく。
上着のホックを外されて、はだけるユリンの胸元を、フリットは
じっくりと眺めながらつぶやく。
「26年前と変わらない…美しい、きれいなままの体だ…こうして
見てると、初めて君とセックスしたときの興奮が甦ってくるよ…
まるで14歳の頃に戻ったような、不思議な感覚だ…」
年甲斐もなく目をらんらんと輝かせて興奮するフリットを見て、
ユリンは嬉しそうにクスッと微笑む。
「フリットったら、初めて体を重ねたときから、ずいぶん経つのに…
いつまで経っても、あのときの興奮が忘れられないのね」
ユリンが嬉しそうに微笑みながらそう言うと、ユリンのその言葉に
フリットはとても真剣な顔付きで答える。
「あのとき初めて女の味を知ったんだ…忘れられるはずがない。
君は私のハートを釘付けにして、メロメロにして、夢中にさせたんだ。
君はつくづく罪深い女だよ…私が思春期の頃、君とのエッチの妄想を
おかずにして、どれだけオナニーしたか…君は私にたくさんのティッシュを
使わせた…君は…私の下半身にとっても、思い出の女性なんだ」
フリットはそう言うと、ユリンのはだけた胸元に顔を近付けて
彼女の左側の乳房に吸いつく。
彼女のまだ熟しきらない膨らみかけの乳房に、まるで貪るように
ちゅーちゅーと吸い付きながら、その先端の乳首を舌でペロペロと
舐めまわして刺激させ、さらに右側の乳房に自分の左手を当てて
乳房をゆっくりと撫でまわしながら、乳首の根元の性感帯を
指でつまんでコリコリさせる。
それをするたびにユリンの体がぷるぷると震え、口から吐息が漏れる。
「んふぅ…んふぅ…」
ユリンが感じているのを確認すると、フリットは彼女の乳房を
まさぐっていた左手を、今度は彼女のパンティの中にしのばせて
膣の割れ目を中指でそっとなぞる。
「…ああんっ!」
膣の割れ目を指でなぞられて、ユリンの体がビクッと震える。
フリットはそのまま彼女の膣の割れ目に自分の中指を入れて、
彼女の膣内を指で何度もひっかき回す。
フリットがユリンの膣内を指でいじくり回すたびに、ユリンの膣が
ヒクヒクと敏感に反応し、それに合わせてユリンの体全体が
ピクピクと震える。
やがてユリンの膣はじっとりと濡れて、指でいじくるのをやめても
獲物を欲するかのように自分からヒクヒクとうずいている状態になる。
「はぁ…はぁ…フリットぉ…私…」
すっかり息を荒くして、頬を赤く染めているユリン…フリットを見つめる
その瞳はとても色っぽくて、妖艶な輝きを放っている。
そうしてフリットをぽーっと見つめるユリンと、フリットは互いに
顔を合わせて見つめあいながら、彼女と言葉を交わす。
「ユリン…こんな人生に疲れた、枯れたおじさんになっても…
この私を愛してくれるか?」
「フリット…例えあなたが何歳になっても…どんな姿になっても…
私…あなたを愛してる…ずっと愛してるわ」
「…ユリンっ!」
ユリンの言葉に感極まったフリットは、嬉しそうに服を脱いで
裸になると、さらにユリンの服も脱がせて彼女を裸にする。
フリットの股間にぶら下がるペニス…フリットがそれを右手でしごいて
勃起させると、ペニスはフリットの男らしさを象徴させるかのように
とても大きくなり、たくましくそそり立った状態になる。
「フリットのおちんちん…おっきい…」
目の前にそそり立つ立派なフリットの男根を、まじまじと見つめて
胸をときめかせるユリン…彼女が好奇心に逆らえずに、思わず
フリットの男根をその手に握ってみると、フリットの男根の、とても硬くて
とても暖かい感触が、ユリンの手に生々しく伝わってくる。
「フリットのおちんちん…こんなに硬くなって、熱くなってる…」
ユリンが目をらんらんと輝かせて、フリットのペニスをなでなですると
彼女の言葉に、フリットが嬉しそうに言葉を返す。
「ユリン…私の股間のモノが、君の体を欲しがっている…君と一つになって
繋がりたがっている…君の中でたくさん気持ちよくなって、君の中で
絶頂を迎えて…君の中に、たくさん子種を出したがっているんだ!
ユリンっ!中に入れるぞっ!」
フリットは興奮して鼻息を荒くしながらそう言うと、勃起したペニスを
ユリンの膣に密着させて、それをズブズブと奥まで挿入させていく。
「……んんんっ!」
勃起したペニスが膣の中に入り込んでくる感覚に、思わず
体をのけぞらせるユリン。
ユリンの膣内に根元までしっかりと入り込んだフリットの肉棒は、
ユリンのヌルヌルした膣に包まれてきゅっと締め付けられたまま
彼女の膣内でヒクヒクとうずいている。
ギンギンに勃起したフリットの肉棒の、とても硬くて、とても暖かい感触が
完全に密着した膣を通じて、ユリンの中に伝わってくる。
「フリットのおちんちん…私の中で…こんなに嬉しそうに…元気に
ピクピクしてる…フリットのおちんちん…ぜんぜん枯れてない…
むしろ14歳の頃よりも…男らしくなって…たくましくなってる…」
自分の膣内で、フリットの肉棒がピクピク動いている感触に
ユリンが顔をうっとりさせると、彼女の反応を見てフリットは
ますます嬉しい気持ちになってくる。
「ユリン…君がそう言ってくれると、私もとても嬉しい…さあ、行くぞっ!」
フリットはユリンの上に覆い被さって、彼女を両手で力強く抱きしめて
お互いの肌と肌を密着させると、その体勢のまま腰を振り始める。
フリットが激しく腰を振り、ギンギンに勃起して硬くなった肉棒が
ユリンのヌルヌルした膣を何度も突き上げるたびに、ユリンの膣から
全身へと快感がほとばしる。
ヌルヌルして敏感になっている膣内に、フリットのたくましい男根が
何度も入り込んできて自分の膣内を突き上げる感触に、ユリンは
フリットの男らしさを下半身でいっぱい感じとりながら、その身を
ピクピクと震わせて身悶えする。
「あぁん!あぁん!あぁん!」
とても儚くて…とてもかわいらしいあえぎ声を漏らすユリンに
性欲を刺激されて、フリットが元気に腰を振っていると
フリットの肉棒にもじわじわと快感がこみ上げてくる。
ギンギンに勃起して剥き出しの性感帯と化したフリットの肉棒が
ユリンのヌルヌルした膣とこすれ合うたびに、肉棒がじんじんして
気持ちいい感覚がどんどん高まっていき、フリットの思考力を
奪い去っていく。
フリットもまたユリンの膣にペニスを出し入れして、彼女の膣に
ペニスをきゅっきゅっと締め付けられるたびに、ユリンの愛を
下半身でいっぱい感じとり、身も心もユリンの色に染まっていき
ユリンがいとおしくてたまらなくなる。
「ユリンっ!ユリンっ!ユリンっ!」
ユリンの名を必死に叫びながら、がむしゃらに腰を振るフリット…
二人は、こすれ合って快感がもたらされる性器のあまりの気持ちよさに
何も考えられなくなり、ただ性器が気持ちよくなりたいという衝動に
身を任せて一心不乱に腰を振り続けるだけの、交尾する動物と化す。
ユリンは普段の大人しい少女ではなく、ただ快楽にその身を委ねて
激しく乱れるだけの「淫乱なオンナ」となり、フリットももはや普段の
冷静で厳格なる司令官ではなく、人間としての尊厳を投げ捨てて
性器に与えられる快楽に身を委ねて、本能のままに腰を振るだけの
「発情したオス」となる。
フリットは身も心も14歳の若き少年の頃に戻ったような感覚に
浸りながら、ユリンとセックスしていた。
「はぁ…はぁ…これだ…この感触…26年前と変わらない…懐かしい…
まるで身も心も、あの頃にタイムスリップしたような気分だよ…
ユリン…私はあの頃からずっと、君のとりこになっていた…
ユリンっ!大好きだっ!ずっと…ずっと私のそばにいてくれっ!」
「フリットっ!フリットっ!私も…あなたを愛してるっ!
私、やっぱりあなたのそばから離れられない!
ずっとあなたのそばにいたいっ!私には、あなたしかいないのっ!
フリットっ!愛してるわっ!」
お互いへの愛を叫び、まるで身も心も一つになったかのような
一体感に包まれながら、腰を振り続ける二人…二人がいとおしそうに
お互いの体を強く抱きしめあって肌と肌を密着させて、本能のままに
お互いの性器を濃厚にグリグリ押し付けあって、性器の快感を
どんどん高めていくうちに、次第にフリットの肉棒の中に
じわっとしたものがこみ上げてくる。
「はぁ…はぁ…ユリン…イクぞ…中に…出すぞっ!」
「いいわ、フリット…イッて…中に…出して…私の中で…
いっぱいいっぱい、気持ちよくなってえっ!」
「ユリンっ!ユリンっ!ユリ…うっ…うおおおおっ!」
「んっ…んぁああああっ!」
フリットがユリンを強く抱きしめたままフリットの下半身がビクビクッと
震えると、フリットの肉棒がビクンビクンと脈打って、ユリンの膣内に
濃い精液をドクドクとたっぷり注いでいく。
「あああっ…ふっ…フリットぉ…」
フリットと同時に絶頂を迎えたユリンは、フリットの愛を全身で
受け止めるかのようにフリットの体を強く抱きしめると、目をつぶって
体をヒクンヒクンと痙攣させながら、フリットの子種を受け入れていく。
フリットの肉棒は、ユリンの膣内に中出しした事を喜ぶかのように
元気にヒクヒクと脈打ち、14歳の思春期の頃と変わらない量の精液を
彼女の中に注ぐ。
それはまるで、何歳になっても下半身だけは元気なままだと、
ペニス自らが主張しているかのようだった。
「ううううっ…ゆ…ユリぃん…」
絶頂を迎え、自分のペニスから精液がドクドク発射される感覚に
ユリンの名を口にして、その身を悶えさせるフリット。
やがて精液が出なくなっても、ペニスはまだヒクヒクとうずいている。
「…あんっ…」
フリットのペニスがピクピク動いてユリンの膣内を刺激するたびに
彼女の体がビクッと震えて、口から吐息が漏れる。
ユリンは、フリットのたくましい肉棒が自分の膣と完全に密着したまま
ヒクヒクとうずいて、とても気持ちよさそうに自分の中にたっぷりと
子種を注いでいく感触に、愛する人を自分の体で気持ちよくさせて
昇天させた事への満足感に浸る。
「はぁ…はぁ…フリットのおちんちん…すごい…こんなに元気に…
私の中でヒクヒクして、いっぱい出してる…四十歳になっても…
下半身はまだ若いままなのね…」
ユリンが恍惚とした表情を浮かべながらそう言うと、フリットは
絶頂を迎えてぐったりして疲れた様子で、ハァハァと息を切らして
途切れ途切れに答える。
「ハァ…ハァ…ムクレドだって…55を過ぎても…子供を作った…
私など…まだ40…まだまだ現役…その気になれば…ハァ…ハァ…
子供だって…作れる…」
顔を赤くして辛そうに息を切らすフリットの顔を、ユリンはそっと
なでまわしながら、語りかける。
「エミリーが人妻の熟れた体をもてあまして、淋しがってるわ…
たまには家に帰って、エミリーを満足させてあげて…」
「ああ…今度家に帰ったら、そうするつもりでいる…」
「…約束よ」
ユリンは目をつぶってハァハァと息を切らしているフリットの顔を
いとおしそうに優しくなでると、その頬に「ちゅっ」とキスをする。
ベッドの上で裸のまま、抱きしめあう二人…時折セックスの余韻を
味わうかのように、ぎゅっと抱きしめあってお互いの体を密着させると
その状態のまま体をもぞもぞさせて、肌と肌をこすれさせる。
ユリンはフリットの顔をじっと覗き込むと、子供をあやす母親のような
穏やかな口調で語りかける。
「どう?フリット…日々のつらい事や苦しい事、少しは忘れて
リラックスして、楽な気分になれた?」
「ああ、ユリン…おかげでだいぶ気持ちが楽になれたよ…ありがとう。
やはり君とのセックスは最高だ…君とのセックスで気持ちよくなって
絶頂を迎えて中出ししたら、日々の心の疲れもまるで何処かに
ふっとんでいってしまったみたいだ…」
心の底から感謝しているという様子で、ユリンに礼を述べるフリットに
ユリンは嬉しそうにクスッと微笑む。
「フリットの心、だいぶ疲れてたみたいだから…私の体で少しでも
フリットの心を癒せたなら…私も嬉しい」
「ヴェイガンとの戦いは、疲れる事だらけだ…」
ふいに淋しげな表情をして、哀愁を漂わせるフリット…ユリンは
そんなフリットに哀れみを感じて、その顔をじっと見つめる。
「フリット…ヴェイガンとの戦いが辛いんだったら、いつやめても
いいのよ…誰もあなたに、それを強いたりなんてしてない…」
「やめるわけにはいかない…この私がヴェイガンに味わわされた
苦しみや悲しみを、他の者には背負わせたくない。そのためには
一刻も早く、ヴェイガンとの戦争を終わらせねばならんのだ」
「分かってる…でもくれぐれも、無茶だけはしないでね…あなたの身に
何かあったら、私もエミリーもあなたの家族も…みんなが悲しむわ」
「私は大丈夫だ…心配ない」
フリットもまたユリンの顔を見つめると、彼女の存在を肌で感じるように
その背中をそっと指でなぞる。
「かつてヴェイガンに母親を殺されたとき、私の心には憎しみだけが残った…
ヴェイガンへの復讐…ただそれだけを考えて、がむしゃらに突っ走っていた。
誰かを守るために戦おうとは、少しも考えていなかったよ。
そんな私が初めて出会った、命を賭けて守りたいと思える存在…
それがユリン、君だった…」
「フリット…」
「ヴェイガンへの復讐心で心がすさんでいた私にとって、君はまさに
荒野に咲く一輪の花のような存在だったんだ。その花をヴェイガンに
無惨に踏みにじられたとき、私は誓った…何としてもヴェイガンを
せん滅させるのだと」
「フリット…まだ疲れが残ってるわ。今日はもう寝て、明日に備えて
ゆっくり休みなさい…またつらい事や苦しい事があったら、
何度でも私が癒してあげるから…」
ユリンがフリットを両腕で優しく包み込むと、フリットがユリンの顔を
見つめながら、彼女に語りかける。
「…ユリン」
「ん?なぁに?」
「君に会えて…本当に良かったと思ってる」
「フリット…私もよ」
ユリンの腕に優しく抱かれて、母親に抱かれた赤子のように
リラックスした気分になったフリットは、そのまま彼女の腕の中で
安らかな眠りにつく…
翌日、デシルの搭乗するクロノスとフリットの搭乗するガンダムは
宇宙空間で熾烈な戦いを繰り広げていた。
「ヒャアッハッハッ!よその女に子種を孕ませて、ガキを二人も
作っておきながら、未だに昔の女が忘れられないとはなぁっ!
笑わせるぜぇっ!フリットぉおおっ!」
「言いたい事はそれだけか…デシルッ!」
あえて挑発的な言動を繰り返すデシルと、挑発には乗らずに
あくまで冷静に、的確に対処するフリット…二人の壮絶な死闘を
ユリンはフリットの無事を天に祈りながら、静かに見守っていた。
「フリット…くれぐれも無茶だけは、しないでね…」
おしまい
次回は、またしてもヴェイガンの捕虜になったアセムが
レッシーとミンクに犯される話か、ユリンとアセムが
セックスする話のどっちかにしようかと…
次回やらなかった話は次々回に回すつもりで。
あんたホントにユリンが好きなんだなw
AGEで一番最初に好きになったキャラで、今でも
一番好きなキャラなので、思い入れはあります。
…AGEの女キャラは基本みんな好きですけどね。
彼女がいなければ、AGEのエロパロを書く事もなかったでしょう。
わかる、ユリン可愛いもんな
自分もユリン好き、アセム編だとレミが好き
なんで好きになった子ばっかり死んじゃんだろうな・・・
410 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/20(金) 23:03:02.72 ID:Za+Jv6mY
ヒロインは皆、悲しい運命に捕らわれているのさ・・・
そう、決して逃れることの出来ない血の呪縛に・・・
今回の大統領夫人、エロパロ的には絶対輪姦だよな。
幸せラブコメ展開してたオブライトが不幸になって
割かし不遇だったアセムが結婚することになるとは…
まさかキノコさん結婚式欠席するとはなー
413 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/22(日) 21:45:24.04 ID:cN7pqOKe
キノコはレミが死んだショックから立ち直れていないのか?
それと、アセムのAGE−2が真っ白だったのはウルフの影響?
二人とも大切な人を失ったからな〜
言葉で説明してくれない分想像で補うしかないからな
でもオブライトは何年も経ってるんだし、立ち直れてないならさすがにキモい
415 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/22(日) 22:12:45.95 ID:cN7pqOKe
ついに!
ガンダムの胸のAマークが、日に変わった!
ガンダムAGE=ガンダム日野
日野「俺が、ガンダムだ!」
しかしここのキノコ×レミのラブラブSSを読むと泣きたくなってくる……
あんな素朴でいい娘を殺すなんて……
>>414すぐに立ち直れなくとも無理は無いよ 人は忘れやすい生き物だけど
俺の親父も・・・いや、やめておこう
ロマリー(アセムと結婚したのは、ゼハートの赤ちゃんを妊娠している
ことを隠すため……処女膜は再生治療で再構築済みだし、もう
安定期だからセックスしても大丈夫だわ。アスノ家の
血筋とか耐えちゃうけどいいわよね。バカな男だわ)
アセム(ロマリーと結婚したけど、テキトーに初夜して、出張して
母さんとユノアろアリーサと艦長とオペ子と新兵の子の面倒みなきゃな
。ロマリーはバルガスが強姦しちゃうけど、どうでもいいし。妊娠したら
養育費だけ送っておこう。バカな女だよ)
ガンダムAGE第二十九話
「俺の親父は誰だ」
420 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/23(月) 07:01:22.96 ID:2RCQK3eh
次回予告でフリットとキオの姿は確認できたけど・・・
アセムはどこいった?
フリットは司令官を退職して地球で田舎暮らし
アセムは現役のパイロットとして前線で戦ってるので
フリットと離れて暮らしてるぽ
>>414 あれはさすがに立ち直れなくてもおかしくはねえよ…察してやれ
あと20秒でも早ければハッピーエンドだったのになー
まさかジェノアスUとアデルの性能差がこんな形で示されるとは……
オブライトとレミのSSにいっぱい「生きる」って書いたのは半分願掛けのつもりだったんだけどな…
まさかレミの方が死ぬとは思わなんだ
せめてエロパロで補完しようとも思ったが、オブライトの今後がわからないと書きにくい
ヴェイガンに捕まったアセムが、マジシャンズ8の女二人の
ミンクとレッシーに犯される話を投下。
…キオ編にも「ヴェイガン女」が出てくる事を願って。
ヴェイガンの卑劣な罠にまんまと嵌り、身柄を拘束されるアセム…
ヴェイガンの兵士達に後頭部を強く殴られて意識を失うと、そのまま
何処かへと連れて行かれてしまう。
「ううっ……」
アセムが目を覚ますと、そこは要塞ダウネスの何処かにある
監禁部屋の一室のようだった。
アセムは手術用の丸いテーブルの上に、まるでこれから改造手術でも
されるかのように大の字で寝せられ、手足をテーブルに固定されている。
必死に手足をギチギチ動かそうとしても、手足の拘束具を外す事ができない。
「お目覚めのようだな…アセム」
アセムが必死にもがいていると、部屋の壁面にある巨大モニターに
ゼハートの顔が映し出され、アセムに話しかける。
「…ゼハートぉおおっ!」
画面に映し出されるゼハートの顔を見て、いきり立つアセム。
「そう怒るな、アセム…私はお前と交渉がしたいのだ」
「交渉って…人をむりやり拉致して、こんなテーブルに縛りつけて
動けなくしておいて、その言い方はなんだよっ!
だいたい交渉って、何を交渉するつもりなんだよっ!」
感情的になって暴れまわるアセムに対して、ゼハートはあくまで
落ち着いた態度を崩さない。
「では、単刀直入に言おう。アセム…我々ヴェイガンの仲間になれ」
「なっ!?」
ゼハートの予想外の申し出に、アセムは驚きを隠せない。
「お前は私と戦うべきではない…お前は、私の理想を叶えるために
私と共に戦う仲間になるべきなのだ!」
「ふざけるなっ!お前の理想がどれだけのものであろうとも…俺は
仲間を裏切って、ヴェイガンに降るつもりはないっ!」
アセムにとってその提案は到底受け入れられるものではなく、
当然のようにゼハートの申し出を却下するアセム…ゼハートは
そんなアセムの態度を見て、残念そうに肩を落とす。
「そうか、それは残念だ…ならばムリヤリにでも、お前にヴェイガンに
行きたくなるような気分になってもらうしかないな」
ゼハートがそう言って手をサッと上げると、監禁部屋のドアが開いて
二人の裸の女性が部屋に入ってくる。
片方は褐色肌で鋭い目つきをしたショートヘアの女性で、もう片方は
紫色のウェーブヘアで、白い肌をしている。
「黒い肌のほうはミンク・レイデン、白い肌のほうはレッシー・アドネル。
二人ともヴェイガンのモビルスーツ部隊の女性パイロットだ。
彼女たち二人のテクニックで、お前にヴェイガンに行きたくなるような
気分になってもらうとしよう…ではじっくり楽しんでくれたまえ」
そう言い終えると、ゼハートの映っていた巨大モニターの通信が
ブツッと切れる。
「待てっ!ゼハート!ゼハート…ゼハートぉおおおっ!」
通信の切れたモニターに向かってアセムが必死に叫ぶも、その声は
ゼハートには届かず、ただ空しく監禁部屋に響き渡るのみ…
そうしてテーブルに固定されたまま必死に叫ぶアセムに、ミンクと
レッシーの二人が近付いてくる。
「おっ…お前たち…一体俺に、何をするつもりなんだっ!」
裸のまま自分に一歩ずつ迫ってくる二人の女に恐怖したアセムは
顔面をひきつらせ、声を震わせながら必死に問いかける。
やがて褐色肌の女ミンクがアセムの傍らに寄ると、怯えるアセムに
顔を近付けながら答える。
「アタシたちがこうして裸でいる時点で…これから何をされるかぐらい
アンタにだってだいたい想像が付くだろ?」
ミンクがそう言うと、今度はウェーブヘアの女レッシーが言葉を続ける。
「ウフフ…これから私たちのテクニックで気持ちよくなってもらって、
あなたにヴェイガンに行きたくなる気分になってもらうのよ…
ねっ、ミンク姐さん」
「ああ…でもその前に、この薬を地球種のボウヤに飲ませて
あげないとねぇっ!」
アセムがよくよくミンクの手元を見ると、彼女の手には錠剤の入った
ビンが握られている。
ミンクはビンの蓋を開けて一粒の錠剤を取り出すと、それを
アセムにむりやり飲ませようとする。
「あが…が…んっ…んぐっ…」
閉じた口をミンクの手でむりやりこじ開けられ、力ずくで錠剤を
口の中に放り込まれるアセム…錠剤は喉の奥に入っていき
アセムは思わずそれをごくんと飲み込んでしまう。
「その薬は媚薬だよ…飲むタイプのね」
アセムが飲んだ薬について解説するミンク…それはかつてアセムが
ユノアに飲まされたのと同じタイプのものだった。
「ただしヴェイガンが独自に改良したものだからね…効果は
市販に流通してるモノとは段違いだよ。一回飲んだらその効果は
数時間は持続し、その間は例え精液がカラッポになっても
おちんちんがビンビンし続ける凄いシロモノなのさ」
ミンクがそうして話している間に、早くもアセムの息が荒くなり始める。
「ううっ…はぁ…はぁ…」
少し顔が赤くなって、息が荒くなっているアセムを見て
レッシーがクスクスと笑う。
「ウフフ…ミンク姐さん、さっそく効果が現れてきたみたいね」
「そうだね…それじゃさっさと作業に取りかかるとしようか」
レッシーの言葉にそう答えると、ミンクはアセムの服を一枚ずつ
剥ぎ取っていって、アセムを全裸に剥く。
「地球種にしちゃ、なかなかいい体つきしてるじゃないか…ボウヤ。
これはイカせ甲斐がありそうだねぇ」
細身ながらもしっかりと筋肉が付いた、整った体つきのアセム…
そのアセムの裸体を、獲物を狙う蛇のようなギラギラした目で眺めて
舌なめずりしながらミンクが言うと、レッシーも小悪魔のような微笑を
浮かべながら、アセムに顔を近付けて語りかける。
「ウフフ…私たちがたっぷり可愛がってあげる…地球種のボ・ウ・ヤ」
レッシーがそう言うと、二人はアセムの体にそっと舌を這わせて
アセムの体中を舐めまわし始める。
媚薬の効果で全身の神経が過敏になっている状態で、体中を
舌でペロペロと舐めまわされ、アセムの体内を快感がほとばしる。
「うあっ…ああぁ…ああっ…」
首筋…鎖骨…ワキ…乳首…へそ…そしてペニスの竿に、玉袋…
それらをレッシーとミンクの二人が舌で舐めまわして刺激するたびに
そこからこみ上げる快感がアセムの全身を駆け巡り、アセムは
思わずあえぎ声を漏らしながら体をぴくぴくと震わせる。
顔はさらに赤くなり、息は荒くなり、ペニスはむくむくと元気になる。
「うああっ…やっ…やめろぉっ…」
快楽に屈するまいとして、必死に心で抗おうとするアセムだが
いくら意志を強く持とうとしても、全身の性感帯を舐めまわされる快感に
抗う事ができず、ペニスが勃起するのを抑えられない。
やがてアセムのペニスが完全に勃起して硬くなると、レッシーは
それをおいしそうにうっとりと見つめる。
「口ではああ言っても、こっちのほうはこんなに元気になっちゃって…
体のほうは正直なのね…かわいいボウヤ…」
レッシーはそう言うと、アセムの勃起したペニスを右手に掴んで
上下にしゅっしゅっと激しくしごき始める。
「うああっ!うああっ!うああっ!」
ギンギンに勃起して硬くなって、敏感になってヒクヒクとうずくペニスを
レッシーの手でしごかれて、そこからこみ上げる快感のたまらなさに
アセムは目をつぶって大声を上げながら、ビクンビクンと何度も激しく
体をのけぞらせる。
「地球種のボウヤ…気持ちよさそうだねぇ…だったら、アタシたちが
アンタをもっと気持ちよくしてやるよ」
ミンクがそう言うとレッシーとミンクは、レッシーがアセムのペニスを
右手でしごいている状態のまま、ペニスの先端部分の亀頭を
二人で舌でペロペロとおいしそうに舐める。
まるで飴玉を舐めるかのような絶妙な舌使いでアセムの亀頭に
舌を這わせる二人に、アセムのペニスには更なる快感がもたらされ
アセムはもはや思考力を保つ事ができない。
目をつぶって激しく身悶えするアセムの口からは何度も「うう…うう…」と
吐息が漏れ、アセムの肉棒は今にもイキそうになっている様子を
視覚的に伝えるかのように、レッシーの手に強く握られたまま
ピクピクと震えている。
やがてアセムのペニスの中から、急速にじわっとしたものが
こみ上げてくる。
「ううぅ…もうだめだぁ…出るぅ…出るううぅ!うううっ!」
アセムが目をつぶって体をビクンとのけぞらせると、レッシーの手に
握られたままのアセムの肉棒がビクンビクンと激しく脈打って、
まるで噴水のように勢いよく精液が発射される。
ペニスがドクンドクンと脈打って、精液をびゅっびゅっと発射するたびに
気持ちよさそうに体をブルッと震わせるアセム…アセムのペニスの亀頭を
舐めまわしていたレッシーとミンクの顔は、亀頭の先端から噴き上げられた
ネバネバの濃い精液にまみれて、ベトベトになる。
「あぁん…地球種のボウヤの子種が…こんなにいっぱぁい…」
顔中アセムの精液まみれになって、うっとりした表情のレッシー。
レッシーとミンクはお互いの顔に付着した精液を舌で舐めとって
きれいにしていくと、今度はアセムのペニス中に付着した精液を
舌で舐めとってきれいにしていく。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
絶頂を迎えて射精してスッキリした快感から、未だ覚めきらずに
目をつぶって顔を赤くしたままハァハァと息を切らすアセム…
レッシーはそんなアセムに顔を近付けて、微笑みを浮かべながら
子供をあやすような口調で話しかける。
「ウフフ…こんなに息を切らしちゃって…かわいい…きっと、とっても
気持ちよかったのね…地球種のボウヤ…でもこれからもっともっと、
お姉さんが気持ちよくしてあげる…」
レッシーはそう言うと、再びアセムのペニスをしごきだす。
絶頂を迎えて射精しても、媚薬の効果が持続している事により
完全には縮みこまないアセムのペニス…そのペニスがしごかれて
剥かれる事により、再びペニスがむくむくと元気になって硬くなりだす。
「ううっ…も…もうやめてくれよぉ…」
射精したばかりのペニスをいじくられて、辛そうに悶えるアセムだが
レッシーはそんなアセムの言葉を聞くつもりはないとばかりに
ペニスをしごき続ける。
「なに言ってんのよ…まだ若いんだから。本当だったら薬がなくても
一日に四〜五回はイケるはずなのよ?あっ、ほら…もうこんなに
元気になった…」
そうこうしてるうちにアセムのペニスは、レッシーの手でしごかれて
再び勃起して硬くなった状態になる。
「ウフフ…もうこんなに硬くなっちゃって…かわいいおちんちん…
お姉さんがすぐに気持ちよくして、イカせてあげるからね…」
レッシーはクスクスと笑いながら語りかけると、アセムの上にまたがって
勃起してそそり立っているアセムのペニスに自分の膣を乗せて、
その状態のままゆっくりと腰を落として、自分の膣内にアセムのペニスを
奥深くまで挿入させていく。
「うああああっ!」
勃起したペニスをレッシーの膣で締め付けられる快感に、思わず
大声を上げて身悶えするアセム。
レッシーが完全に腰を落とし込むと、アセムのペニスはそのまま
レッシーの膣内に根元までズブズブと入り込んで、彼女の膣に
しっかりと咥えこまれた状態になる。
「あぁん…ボウヤのおちんちん…私の中でピクピク動いてる…
そんなに私の中でイキたいのね…いいわ…イカせてあげる…
お姉さんがいっぱいいっぱい気持ちよくして、ボウヤを
イカせてあげるから…」
レッシーは、自分の膣内でアセムの肉棒がヒクヒクとうずいているのを
嬉しそうな表情を浮かべて感じ取ると、アセムの上に体を寝かせて
肌と肌を密着させたまま、腰を上下に振って自分の膣とアセムの肉棒とを
こすれさせる。
レッシーが腰を振って、アセムの勃起したペニスがレッシーの膣と
こすれ合うたびに、ペニスの中にじわじわと快感がこみ上げてくる。
媚薬の効果で敏感になってヒクヒクとうずくペニスが、レッシーの膣で
しゅっしゅっと剥かれる快感が、アセムにはたまらなく気持ちよくて
アセムの意識は次第にペニスからこみ上げる快感に支配されてゆく。
「うあぁっ!きもちいいっ…きもちいいよぉっ!」
「ウフフ…どう?気持ちいいでしょっ!火星に来れば、これから
毎日毎日お姉さんたちが気持ちよくしてあげるから…
身も心も、私たちの色で染まって…私たちなしじゃ生きていけない
体にしてあげるからっ!」
身も心も快楽に染まりきって、目をつぶって大声を上げながら
気持よさそうに体をのけぞらせて悶えるアセムの姿に、ますます
アセムを自分たちのモノにしたい欲望を刺激されたレッシーは
さらにテンションが上がって、腰を振る動きが激しくなる。
レッシーの激しい腰の動きでレッシーの膣とアセムのペニスとが
こすれ合って、アセムのギンギンに勃起して敏感になっている肉棒が
しゅっしゅっと剥かれているうちに、再びアセムの肉棒の中に
じわっとしたものが急速にこみ上げてくる。
「ううっ…おっ…俺…もう…」
「はぁ…はぁ…ボウヤ…そろそろイキそうなのね…いいわ…
イッていいのよ…私の中に…たくさん出していいのよぉっ!」
「ううっ!イクっ…イクよぉおおおっ!ううっ!」
アセムの体がビクッと震えて硬直すると、レッシーの膣に根元まで
咥えられたアセムの肉棒がドクンドクンと脈打って、彼女の中に
たっぷりと精液を注ぎ込む。
ペニスから精液がびゅっびゅっと発射されるたびに、アセムの体が
気持よさそうにブルブルッと震えて、ペニスが射精するときの
ビクビクッという振動が、密着しているレッシーの膣内に生々しく伝わって
彼女にアセムを昇天させた実感を与える。
「あぁん…ボウヤ…イッたのね…私の中で…こんなに気持ちよさそうに
おちんちんをヒクヒクさせて…」
自分の中で絶頂を迎えて射精するアセムのペニスに、恍惚とした表情を
浮かべるレッシー…彼女が腰を上げて自分の膣からアセムのペニスを
ズルッと引き抜くと、膣から精液がドロッと溢れだす。
「…ううっ…」
絶頂を迎えて疲れきった様子で、ぐったりと力尽きるアセム。
「ウフフ…ごちそうさまぁ…さっ、今度はミンク姐さんが楽しむ番よ」
レッシーが嬉しそうにクスクスと笑いながらミンクに目配せすると
今度はミンクが、アセムに休むひまを与えないと言わんばかりに
精液でベトベトにまみれたアセムのペニスを舐めまわす。
「うう…もう勘弁してくれよぉ…さすがに二回も出たら、もう出ないよ…
これ以上イカされたら、俺…もう枯れちゃうよぉ…」
ぐったりして体に力が入らない状態で、アセムは力のこもらない声で
頼りなさげに、自分のペニスを弄ぶのをやめるようミンクに懇願する。
「なに言ってんだい、まだ若いのにだらしないねぇ…これだから
地球種のオトコってヤツは…本当に枯れちまったら、もう
おちんちんなんて勃たなくなるよ…おちんちんが勃てるうちは
まだまだイケるってことさ」
ミンクは、力尽きてぐったりしているアセムにそう言い聞かせると
アセムの尻と尻の間の隙間に手を伸ばして、アセムの尻の穴に
右手の中指をズブッと差し込む。
「…うぐあぁっ!」
尻の穴に指を突っ込まれて、今まで味わった事のない衝撃に
思わず大声を上げて体をビクッと震わせるアセム。
アセムの反応を見て、ニヤリと邪悪そうな笑みを浮かべたミンクは
そのまま何度もアセムの尻の穴を指でクリクリと撫でるようにして
弄くりまわす。
「うあぁ…うあぁ…うあぁ…」
尻穴を指でいじくられる快感に、あえぎ声を漏らしながら
体をぷるぷると震わせるアセム…ミンクは右手でアセムの尻穴を
いじくりながら、左手でアセムのペニスを握って、上下にしごきだす。
尻穴とペニスとを同時に刺激されて、さらなる快感にさらされて
アセムが吐息を漏らしながら身悶えしていると、二回も射精して
くたくたになっていたアセムのペニスも徐々に元気を取り戻していく。
「今まで、自分で自分のアナルをいじくってみた事はないようだねぇ…
どうだい?生まれて初めて味わう、この快感は…一度知ったら
きっと病みつきになるよ…ボウヤ」
ペニスと尻穴とを同時に責められる快感に、目をつぶって顔を赤くして
「はぁ…はぁ…」と息を荒くして悶えるアセムに、上半身をぐいっと近付けて
その顔を覗き込みながら、支配的な口調で語りかけるミンク。
彼女の指先のテクニックで快感をもたらされて、アセムのペニスは
むくむくと元気になって硬くなって、勃起した状態になる。
ミンクはその勃起したアセムの肉棒を右手で掴んで、じっと見つめる。
「ボウヤのおちんちんがどれほどのモノか、アタシのまんこで
確かめさせてもらうよ…」
ミンクはそう言うと、アセムの肉棒を右手でしっかり掴んで固定したまま
アセムの上にまたがって、アセムのペニスの上に自分の膣を乗せて
その状態のままゆっくりと腰を落として、自分の中にアセムのペニスを
挿入させていく。
「…ううっ…」
勃起したペニスをミンクの膣で締め付けられる感覚に、声を漏らして
体をぶるっと震わせるアセム…ミンクが完全に腰を落とし込むと、
彼女の膣内にアセムのペニスがすっぽり根元まで入り込む。
「ふぅん…地球種のおちんちんにしちゃ、ずいぶんと立派じゃないか…
こんだけモノが硬けりゃ、そこそこ楽しめそうだねぇ…アンタけっこう
いいモン持ってるよ。火星では立派なおちんちんを持ってない男は
女には相手にされないものだけど…アンタならきっと火星でも
じゅうぶんやっていける…」
密着したミンクの膣内に、アセムの肉棒の硬い感触が生々しく伝わり
その想像していた以上のアセムの肉棒のたくましさに、顔をうっとりさせて
アセムを褒めたたえるミンク。
ミンクは上半身を少し後ろに傾けて両手をベッドに付くと、その体勢で
開脚したまま、上下に腰を振り始める。
ヴェイガンの女の中でも、たくさんの男を食ってきたであろうミンク…
そのミンクのいやらしい腰使いで、アセムのギンギンに勃起したペニスが
きゅっきゅっと締め付けられるたびに、アセムのペニスにじんじんと
快感が湧き上がってくる。
ミンクの膣は、まるで獲物に噛みついた獰猛なる毒蛇のように
アセムの肉棒においしそうに食らいついて離れず、アセムのペニスは
ぎゅっと強く締め付けられたまま、上下にしゅっしゅっと剥かれる事で
レッシーとのセックスよりさらに大きな快感に包まれる。
もはや二回イッた事など忘れたかのようにビンビンになったアセムの
ペニスは、ミンクのいやらしい膣に何度もきゅっきゅっと締め付けられ
その快感に浸りながら、彼女の中でヒクヒクとうずいていた。
「うあぁっ!うあぁっ!うあぁっ!」
ギンギンに勃起して敏感になってるペニスが、ミンクの力強い膣で
締め付けられる快感に、思わず大声を上げて体をのけぞらせるアセム。
「アハハッ…アタシの中で、こんなにおちんちんをヒクヒクとさせて…
ずいぶんと気持ちよさそうじゃないかぁっ!どうだい、ボウヤ?
火星種の女のまんこの締まり具合はっ!地球種の女のまんこより
全然いいだろぉっ!?身も心もアタシたちの色に染まって…
アタシたちのモノになりなっ!」
気持ちよさそうに身悶えするアセムを見て、征服感に浸ったミンクは
大喜びしながらますます腰の動きをダイナミックにさせる。
彼女の激しい腰の動きで、剥き出しの性感帯と化したアセムの肉棒が
ミンクの膣としゅっしゅっとこすれ合って剥かれているうちに、またしても
アセムのペニスの中からじわっとしたものがこみ上げてくる。
「ううっ…イクぅ…もう…イクよぉおおおっ!」
「さあっ!地球種のボウヤぁっ!アタシの中で、おイキっ!」
「ううっ!いっ…イクっ…うううっ!」
アセムが目をつぶって体をビクンとのけぞらせると、ミンクの膣の中で
アセムのペニスがビクンビクンと激しくうごめいて、ミンクの膣内に
精液をびゅっびゅっと発射していく。
ミンクの膣内はすぐにアセムの精液でいっぱいになり、やがて
ペニスから精液が出なくなっても、なおアセムのペニスはヒクッヒクッと
律動して、そのたびにアセムは体をピクピクと震わせる。
「…ううっ…」
そのペニスの律動もやがて収まると、アセムはもう完全に精も根も
尽き果てて、淫魔に精を吸い尽くされたかのようにぐったりする。
「んふぅ…地球種のボウヤ…アンタのおちんちん…なかなかだったよ…
アンタには楽しませてもらった…できればこれから毎日、アタシたちの
相手をしてもらいたいくらいだねぇ…」
ミンクは腰をグリグリと動かして、自分の膣内でアセムのペニスが
ヒクヒク動いている感触をじっくりと堪能すると、完全にぐったりと
伸びきっているアセムの顔を、蛇のような舌使いでペロペロと
おいしそうに舐める。
完全に抵抗する力をなくして、寝転がっているアセムのペニスを
むしゃぶりつくように舐めるレッシーとミンク…ミンクは上目遣いで
アセムの顔をじっと見つめて、その体勢のままアセムに語りかける。
「どうだい?ボウヤ…そろそろアタシたちの仲間になる気になったかい?」
アセムは、声を出すのもおっくうになるほどくたくたに疲れた体で
それでもどうにか喉から声を振り絞って、ミンクの問いに答える。
「うぅ…な…仲間は…裏切れないよぉ…」
アセムが辛そうに答えると、それに対してレッシーがクスクスと笑う。
「あらあら…ここまでイカされて、まだ私たちの誘いを断る気力が
残ってるなんて…ウフフ、けっこうガマン強いのね…かわいいボウヤ。
だったらもっともっと気持ちよくさせて、誘いを断れないような気分に
してあげなくちゃ…ねっ、ミンク姐さん」
レッシーが目配せすると、ミンクが彼女の言葉に頷く。
「そうだねぇ…もっともっとボウヤを快楽に染め上げて、身も心も
私たちのモノになって、自分からヴェイガンに行きたくなるような
気分にしてあげなきゃいけないねぇ…ボウヤ、夜はまだまだ
これからだよ…朝までじっくり楽しもうじゃないか…」
二人はそう言い終えると、再びアセムのペニスをしごきだす。
「や…やめてくれぇ…これ以上イカされたら…俺…もう…もう…
うあああああぁっ…」
ダウネスの監禁部屋に、アセムの悲鳴が空しく響き渡る…
…その後、フリットとウルフの二人が救出に駆けつけるまで
アセムはレッシーとミンクに延々と体を弄ばれて、性のオモチャに
され続けていたという。
おしまい
アセム編のエロSSの残り三回は
ユリン×アセム
アセム×ロマリー
フリット×エミリー
にしようかと…あくまで現段階での予定なので
変更されたり、ボツになったりする可能性もありますが。
433 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/25(水) 20:09:23.13 ID:YJ5o/suR
乙
ユリンとアセムを絡ますとかその発想はなかった
マジでユリン好きなんだなw
まぁ父が愛した女とセックスする事で、アセムが父を少しでも
理解するというのが話の軸なので、ただアセムとユリンが
セックスするだけではないという事で…あと「広報モリA」氏が
ユリンはアセムを応援しているみたいな発言したのもきっかけの一つ。
ちなみにバルガスの生み出した、コナン的な薬で
14歳の姿に戻ったエミリーを、アセムが犯す話も
構想にありましたが…ボツになりますた。
ディスク特典のイラスト見て
ラーガン×エミリー美味しそうと思う俺ガイル
ラーガンは生身の女性とは幸せになれない星の下に生まれた男
擬人化ジェノアスちゃんの労いキャッキャッウフフ
を爆煙満ち溢れるコクピットの中で口から血垂らしながら末期の夢見てるのがお似合いかな
439 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/27(金) 21:22:04.60 ID:BoaGjQhk
キモイんだぞ、と
奥様ロマリーが意外に可愛かった
キオが産まれるまでの数年間ズッコンヴァッコンし放題だったのかと思うと…
しかし何の断りも入れずロマリーから赤子取って
キオって名前付けるアセムに怖い想像しちゃったよ
某友人の名前を奥様から付けられるのを危惧してたんじゃないかとか
>>441 本当に俺(アセム)の子なのか?
ずっと軍務にあけくれてほとんど関係がなかったのにいつのまにか妊娠していたというのに…
まさか、この子は親父(フリット)の…
とかいう思いが渦巻いてたかもしれん
443 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/30(月) 07:06:21.54 ID:C9qBPO3n
第29話 「父親探し」
最終回 「二人の父親」
キオ編に入ったというのに、オブライト→レミでまさかの死姦。オブライトが相当病んでる。
書いているうちに悲しくなってきた。
人によっては不快感を覚えるかもしれないので、注意してください。
ダウネスが、崩壊する。その時、ディーヴァのカタパルトに、オブライト・ローレインの搭乗するジェノアスUが帰艦した。
整備士たちと、すでに戻っていたアデル2機のパイロットが、そのMSに近寄る。
「よかった。中尉、無事だったんですね」
「通信にも全然応答しないから、何かあったのかと思いましたよ」
マックスとアリーサが、パイロットスーツの通信機能を使って、オブライトに呼びかける。
が、返事は返ってこない。それどころか、コックピットハッチを開こうともしない。
二人は不安に駆られ、急いで外部からの操作でハッチを開いた。
「う……」
「なんて、ひどい…」
凄惨な光景が目の前に広がる。
コックピットの中にはオブライトと、その腕の中で血に塗れた何かがあった。
それは、ほんの数十分前までレミ・ルースと呼ばれていたものだった。
オブライトはアリーサたちのことも意に介さず、それに向かって延々と何かをつぶやき続けている。
「レミ、俺、ちゃんと帰ってきたよ」
「約束、守ったんだ」
「レミも約束、守ってくれるよな」
「結婚、するって、約束…しただろう…?」
「なあ…、応えてくれよ…!」
「レミ、レミ…、レミっ……!」
それは、何も応えない。そしてマックスも、アリーサも、周りの誰一人として、オブライトに言葉をかけることはできなかった。
ディーヴァは地球へ無事に降下し、ほどなく戦闘後処理が始まっていた。
負傷者○○名、死者○○名。驚くほど連邦軍の犠牲者が少なかったのは、ひとえにアスノ司令の采配のためであろう。
だが、そんな大局での数など、一兵士には関係のないことだった。
顔も知らぬ人間が大勢死ぬよりも、本当に大事な一人、二人の人間が死んでしまう方が、余程つらいものだ。
尊敬するウルフを、そして愛するレミを失ったことが、オブライトの心をひどく苦しめていた。
無力感、後悔、絶望、悲観、心を占めるのはそんな感情だけだった。自分が生きていることすら悔やんだ。
それでもレミは亡骸を遺した。だから、最期の最期まで看取るのが家族である自分の責任だと、オブライトは感じた。
衛生兵の制止にも耳を貸さず、オブライトはレミの亡骸を自室に移した。
他の死体と同様に、流れ作業でいい加減に扱われるのが何より嫌だったのだ。
せめて、自分自身の手できれいにして、丁寧に弔ってやりたかった。
ベッドの上にビニールシートを敷き、その上に清潔なシーツを敷き、その更に上にレミを仰向けに寝かせる。
ノーマルスーツに付いていた血はすでに乾き、シーツを汚すことはなかった。
最初に眼鏡をとって、開いていた眼を閉じさせる。もう悲しい世界を見なくてすむように。
そして髪をほどいてから、ノーマルスーツ、つなぎ、下着を慎重に取り去っていく。
一糸まとわぬ姿となったレミは、腹部が大きく裂けていた。圧力差にしたがって、傷口から臓器が覗いている。
レミは、ヴェイガンの攻撃でノーマルスーツを損傷した。
宇宙空間で気密も保てず、酸素もなくなっていく。血は凍りながら蒸発し、身体の中から圧迫を受け、呼吸もままならず、そのまま死を迎え容れるしかない。
そのときのレミの心境を想像するだけで、オブライトの心は締め付けられ、眼には涙が滲む。
「つらかったよな…、苦しかったよな…」
オブライトは傷口をガーゼと包帯で押さえて、レミを元の、生きていたときのように戻してやった。
レミの身体の表面を貴重な水で拭いて、煤と血の痕を消す。傷がなければ、眠っているだけ、と言っても疑われないだろう。
身体の外だけでなく、中もきれいにしなければならない。
胃と腸の内容物は、とても少なかった。こんな食事の量で身体がもつのか、と思うほどだった。
以前食事を共にしたとき、自分の食事の半分の量も食べていなかったことを、オブライトは思い出す。
これでお腹いっぱいになりますから、とレミは言っていたが、そんなはずはなかったのだ。
パイロットに比べて、整備士がいかに軽んじられているか、今更思い知った。
ウルフ隊長の死には誰もが涙したのに、レミに対しては自分以外の誰も泣いてはくれなかった。
ひょっとしたら、ブリッジクルーはレミの名前すら知らないかもしれない。
レミには、自分しかいなかったのだ。
もし、そんな理由で結婚すると言ってくれたのだとしたら、少し悲しい。
もっと一緒にいたかった。本当に好きになってほしかった。
自分はレミを心から愛しているのに、もうそれを伝える術がないことが、オブライトをひどく苛立たせる。
その時、レミの頬に伸ばしたオブライトの手が、乾いた唇に触れた。
もしかしたら想いが伝わるかもしれない、と思い、オブライトはレミの唇に自分の唇を重ねた。
それが、いけなかった。
顔を赤くもしない、驚いて逃げ出しもしない。当然のように何の反応も返さないレミに、オブライトは不満を募らせる。
今まで表せないでいた、レミへの欲求が高まっていく。目の前にあるレミの裸に、どうしようもなく欲情する。
「愛してるんだ、レミ」
耳元で低く囁き、そのまま唇を首筋に寄せる。どんなに強く吸い上げても、赤い痕は残らない。
硬くなってしまったレミの身体に、執拗に手を這わせる。乳房を、腰を、太股をなでるたびに、オブライトの脳に興奮がもたらされ、息が荒くなっていく。
雄としての本能は、すでに痛いほどに張り詰めていた。
オブライトはその欲の塊をさらけ出し、レミの女の穴にねじ込む。
硬直した筋肉を壊し、乾燥した粘膜を削り、必死になって往復運動を繰り返す。
それは、とてもセックスと呼べるような行為ではなかった。何の生産性もない、一方的な暴力も同然だった。
ぬくもりもない、やわらかさもない。正常な人間であれば、おぞましいとすら思える感覚だろう。
だが、もはやオブライトは正常ではなかった。だから、腰を打ち付けることをやめようとはしない。
ぽつり、ぽつりと、レミの身体の上に、熱い涙が落ちる。
「なんで、君が死んでしまったんだ…。ヴェイガンが死ねばよかった、他の連邦兵が死ねばよかった、俺が死ねばよかった…」
残った生命に対して、あまりにも不遜な発言。理不尽な死を受け止められず、生きているもの全てを怨む。道理など何もない、ただの駄々である。
「君が死ぬくらいなら、ディーヴァなんて、地球なんて、なくなってしまえばいい…!」
レミが守りたかったもの、そして宇宙全ての生命が憧れるものへの呪いの言葉を吐きながら、やがてオブライトはレミの中に心の内の全てを放った。
「レミ…」
けだるさと虚無感に襲われながらも、オブライトはレミの身体とつながったことで満ち足りていた。
レミの顔を見るまでは。
「……!」
オブライトは絶句する。
閉じたはずのレミの眼が開いて、オブライトを見据えていたのだ。
単なる死体現象としての開眼だった。しかし、レミのその眼は、まるで彼女の大事なものを穢すこの男を責め立てるように、冷たかった。
恐ろしくなって身体を離すと、レミの身体からどろり、と自分の醜い欲望がこぼれ出る。
「……俺、最低だ」
オブライトは、自分のなしてしまったことがレミへの冒涜であることに、ようやく気づいた。
「すまない、すまない…」
床に頭を擦り付けて、何度も詫びる。レミの眼はいつまでも冷たいままだった。
あらためて眼を閉じさせ、清拭を終えて、新しい服に着替えさせ、胸の前で手を組ませた後、オブライトはレミの亡骸に眼鏡をかけてやった。
脳裏に焼きついている生前のレミの姿を、できる限り再現する。
結い方を知らなかったから、三つ編みにはできなかった。
そして、決して何も応えることのないレミに向けて、語りかける。
「許してほしいとは言わない。俺は君にひどいことをした」
レミにだけではない。地球を求めて戦い、そして散っていった、全ての生命への冒涜に等しい言葉を吐いた。
「俺はたぶん、レミと一緒のところには逝けない。だからせめて、ヴェイガンを殲滅して、レミの仇を討つ」
オブライトの手が、レミの手に重なる。
「俺は戦う、一生かけて」
悲しい約束が、また一つ、結ばれた。
以上です。
キオ編でオブライトがどうなっているか、まだわからないですが、まっとうに生きていてほしい。
もう一つ、レミがあの時死んでいなかったら、という話を予定しています。
おっつー
452 :
おしまい:2012/05/05(土) 19:32:52.48 ID:YPAMCllX
今書いてるSSが、あと数日のうちに完成する見込みなのですが
それを投下するとスレの容量が500KBに達してしまうので
(現在480KB…自分のSSは毎回17〜23KB程度の容量がある)
SSを投下する直前に次スレを立てるか、もしくは今の段階で
次スレを立てた方がいいんでしょうかね?
そうだね、直前に次スレ建てた方がいい
あとまとめwiki作ってくれたら嬉しい
454 :
おしまい:2012/05/06(日) 02:56:59.32 ID:5tG8HeTc
保管サイトで良ければ、次スレ立てる前に
作る事にチャレンジしてみますが
(wikiとは異なる形式になるかもしれません)
もし無理だったら「無理でした」宣言します
個人管理の保管サイトだと突然の閉鎖とかちょっと不安・・・
でも保管はしてほしいんでお願いします
今回の艦長エロパロ的には凄く美味しい気がするけど…
アビス隊長は前回浮気がどうこう言ってた気がするし既婚者?
ナトーラ艦長はかなり美味しいな
なんといういじめがいのあるキャラ
隊長に優しく騙されてコロッといってしまって後で罪悪感で涙目になっちゃう展開マダー?
セリック×シャナルアかセリック×ナトーラ
どっちもありだな
ナトーラさんは世間知らずで騙されて、弄ばれ、捨てられるタイプ。
順位的にはフリットに処女を奪われ、セリックに開発され、キオの
慰みモノ→妊娠→認知せずって感じで。
つか、エロい身体してんな艦長。
それはフリットがトルディアのアスノ邸に帰っていた頃の事…
勉強で分からない所があり、父に教えてもらおうと考えたアセムが
フリットの部屋の前まで来たとき、部屋の中から何やら話し声が
聞こえてくるのをアセムは耳にする。
「一体父さんは、誰と話をしているんだ?」
アセムがドアに耳を立てて、そっと会話を盗み聞きしても
聞こえてくるのは父の声のみ…まるで誰かに語りかけるような口調で
延々と一人で喋り続けている父の姿に、恐怖のようなものを感じて
ぞっとしたアセムは、中の様子を確かめようと、音を立てないように
ゆっくりと慎重にドアを開ける。
部屋のドアを開けたとき、アセムの目に飛び込んできたもの…
それは蝶々のようにふわふわと宙に浮かんでいる紫のリボンと、
それに恋人に話しかけるかのような穏やかな口調で話しかける
父の姿であった。
「うわぁああっ!」
そのあまりに理解しがたい異様な光景にアセムが大声を上げると、
アセムの声にびっくりしたのか、宙に浮いていた紫のリボンが
さっとフリットの後ろに隠れてしまう。
そして、いかにも見られたくないものを見られたという感じで
バツの悪そうな表情をしながら、フリットがアセムのほうに振り返る。
「…見られてしまったようだな」
フリットがそうつぶやいて、気まずそうに顔をボリボリさせると
アセムが部屋の中に入ってきてフリットを問いつめる。
「父さん…今のは?」
目の前で起こった理解しがたい現象に、アセムが説明を求めると
フリットはため息を付いて、しばし考え込む。
「仕方がないな…いつかは説明せねばならぬ運命か…」
そうつぶやいて覚悟を決めると、フリットはとても真剣そうな顔付きで
アセムの問いに答える。
「いいか、アセム…今から父さんが言う事は、はたから見れば
頭がおかしいと思われるかもしれない…だがまぎれもない事実だ。
その事をあらかじめお前に言っておいた上で、説明したい」
「う、うん…」
そしてフリットは、ユリンという一人の少女について…そしてかつて
自分を巡る三角関係の恋のバトルがあった事…その流れや
結末について、できるだけ詳細にアセムに語る。
父親から初めて聞かされた、ユリンという少女の存在…アセムは
一度彼女に会ってみたい気持ちになる。
「俺も…いつか彼女と会話できるようになるかな」
「してみたいのか?」
「父さんが初めて好きになった女の子が、どんな子なのか…
ちょっとだけ興味があるんだ」
少し遠慮がちながらも彼女に興味を示すアセムに、フリットは
天を仰ぐように視線を斜め上に向けて、腕組みしながら答える。
「そうだなぁ…お前が彼女に会いたいと強く願えば、いつかお前も
彼女と言葉を交わせる日が来るかもしれないな。だがあまり
期待はしない事だ…ハハハ」
フリットはそう言って笑いながら、アセムの頭を撫でる…
そして、それから一年後…アセムはある一つの悩みを抱えていた。
ゼハートに、「Xラウンダーにならなければ私には勝てない」と断言され
さらにその後の適性検査で、自分にはXラウンダーの適性がない事が
分かってしまった事実が、アセムの心を徹底的に叩きのめしていたのだ。
何としても…どんな手段を用いてでも…Xラウンダーに目覚めたい。
それが今のアセムの望みだった。
そんなある日、アセムは父フリットの部屋にそっと忍び込むと
部屋の中に誰もいないのを確認してから、まるで泥棒のように
フリットの部屋のタンスを漁り始める。
タンスの中に仕舞われていた、一枚の女物のパンティ…アセムは
それを取り出すと、かつて父と交わした言葉を思い出しながら
じっと見つめる。
「父さんは言っていた…自分がXラウンダーに目覚めたきっかけは、
Xラウンダーの女の子であるユリンとセックスした事だって…
ユリンとセックスすれば…きっと俺だって、セックスラウンダー…
じゃなかった、Xラウンダーに…」
アセムはそうつぶやくと、ワラにもすがる思いでユリンのパンティを
ぎゅっと握りしめて、彼女に会いたいと頭の中で念じる。
だがアセムがいくら必死に念じても、ユリンは姿を現さない。
「やっぱり…俺なんかがいくら念じても、彼女に会う事はできないのか…
くっそおっ!俺も…俺も彼女とセックスして、セックスラウンダーに
目覚めたいよぉっ!うわぁあああん!」
ユリンに会えそうな気配が全くなく、彼女に会う事を半ば諦めかけた
アセムは、Xラウンダーへの道が閉ざされた絶望感から
フリットのベッドの上に乗っかって、ゴロゴロと転がりながら泣きわめく。
「Xラウンダーに…Xラウンダーになって…ゼハートに…」
ベッドに突っ伏して、ゼハートに勝てない絶望感にさいなまれて
ぐすっぐすっと泣きじゃくっていたアセムは、やがて泣き疲れた疲労感で
意識が遠のいて、そのままフリットのベッドで深い眠りに落ちていく…
「んっ…」
それからどれくらいの時間が流れたか…ふと目を覚ましたとき、
アセムは一人の少女に膝枕をされていた。
実の息子を見る母親のような穏やかな眼差しで、アセムの顔を優しく
なでなでしながら見つめる、一人の女性…その吸い込まれるような
綺麗な瞳に、アセムはいつしか心奪われて、じっくり見とれていた。
「…きれいな女の人だ…」
無意識にそんな言葉が、アセムの口をついて出る。
白い肌…整った顔立ち…深海のような青い色をした、ツリ目がちな瞳…
その全てが奇跡的なバランスとなって合わさり、まるで芸術品のような
完璧な美しさを漂わせていた。
アセムが首をぐいっと動かして彼女の後ろに目をやると、その後ろ髪に
あの紫のリボンが結ばれていた。
「…ユリンっ!」
その少女がユリンではないかという推測が、そのときアセムの中で
確信へと変わり、アセムはその名を叫びながらベッドから起き上がって
ユリンと互いに向き合う。
「アセム…やっと会えたね」
とても可愛らしい、無垢な少女の微笑みをアセムに向けるユリン…
アセムは彼女に会えた事で、Xラウンダーへの道が開けた気になり
心の底から喜びが湧き上がってくる。
「ああっ…ユリンっ!本当にキミがユリンなんだねっ!
俺っ…アンタに会いたかったんだっ!」
ユリンに会えた喜びを抑えきれないアセムは、興奮して
鼻息を荒くしながら、ユリンの手をぎゅっと強く握って
彼女の顔をじっと見つめながら、語りかける。
「ユリン…会えたばかりで唐突で悪いんだけど…俺と…俺と
セックスしてくれないかっ!」
「えっ…ええっ!?」
そのアセムの突然の申し出にびっくりして声を上げるユリン。
「ま…まぁ…アセムったら…ずいぶんと積極的なのね…でも…
会ったばかりで、そんな突然…どうしてなの?」
アセムの申し出にユリンがたじろぎながらも冷静に問いかけると、
アセムははやる気持ちを抑えながら、彼女の問いに答える。
「父さんが言ってたんだ…父さんがXラウンダーになったのは、
キミとセックスしたからだって…俺もXラウンダーになりたい…
だからキミとセックスして、俺もセックスラウンダー…じゃなかった、
Xラウンダーに…なるんだっ!」
Xラウンダーに目覚めるためなら手段を選ばない様子のアセムに、
ユリンはとても言いにくそうに顔をうつむかせて答える。
「ごめんなさい、アセム…私、あなたの力になれそうもない…」
「えっ…」
「Xラウンダーと触れ合って覚醒できるのは、Xラウンダーの適性を
元から持っていた者だけ…Xラウンダーの適性のない者が
Xラウンダーと触れ合っても、覚醒はできないの…ごめんなさい」
彼女のその言葉に、アセムは目の前が真っ暗になった心地になる。
ユリンとのセックスがXラウンダーになるための唯一の手段とまで
考えていた今のアセムにとって、彼女のその言葉はまさに
死刑宣告を突きつけられるに等しかった。
「そ…そんなぁ…」
唯一の希望を粉々に打ち砕かれて、ガックリと肩を落とすアセム…
ユリンはそんなアセムの頭を優しくなでなでする。
「気を落とさないで、アセム…Xラウンダーになる事だけが
全てじゃないわ…」
アセムを少しでも元気付けようと、慰めの言葉をかけるユリン。
気持ちが沈みこんで落ち込んでいる今のアセムにとって、ユリンの
その気遣いが、どれほど心を癒してくれたことか…
健気に自分を慰めてくれるユリンの優しさに、アセムの中で
彼女に対する胸のときめきのような感情が高まってくる。
アセムがユリンの足先から頭のてっぺんまで、全身を舐めるように
眺めてみると、改めて彼女が綺麗な女性である事が実感できる。
「…(きれいな女の人だ…父さんが夢中になるのも分かる…父さんは
こんなきれいな人と、何回も淫らなエッチをして…気持ちよくなって
中出ししたんだ…いいなぁ…俺も…俺もこの子と、してみたい…)」
そんな心境になり、アセムの中にユリンとエッチしてみたい衝動が
無性に湧き上がってくる。
「ん?どうしたの?」
真剣そうな顔付きで自分をじっと見つめるアセムに、ユリンは
首を傾げながらも、にっこりと穏やかに微笑みかける。
アセムは、無邪気に自分に接してくれる彼女を犯す事への罪悪感や
もし彼女に拒絶されてしまったらどうしようという恐怖心との葛藤で
プルプルと震えて滝のような汗を流しながらも、その迷いを押し切るように
彼女の肩をガッと掴んで、そのまま強引に父のベッドに押し倒す。
「あっ…アセムっ…」
Xラウンダーになれない事を知った今のアセムが、自分と積極的に
セックスしたがると思っていなかったユリンは、アセムのその突然の
大胆な行動に、ただただ困惑するしかなかった。
「もうこのさい、Xラウンダーになれなくてもいい…あの真面目な父さんが
我を忘れて淫らなオスとなって何度もエッチしたというキミと…俺も
エッチしてみたくなったんだ!父さんがキミとエッチして、どれだけ
気持ちよくなれたかを体感すれば…もっと父さんに近付けそうな気が
するんだっ!」
アセムはそう言って、ベッドに横たわっているユリンの上に覆い被さると
彼女に返答させる間も与えずに、その唇にキスをする。
「…んんっ…」
二人の唇と唇が強く重なり合い、アセムの舌がユリンの舌に絡みつく。
ユリンはアセムの行動に困惑しながらも、抵抗するそぶりを一切見せず
アセムのなすがままに全てを受け入れる。
ユリンが自分を受け入れてくれた事が嬉しくてたまらないアセムが
元気に舌をペロペロと動かすと、ユリンも自分から舌を動かして
お互いの舌と舌が濃厚にねっとりと絡みあう。
相手のはぁはぁという荒い息遣いが伝わり、相手の舌の感触が
生々しく伝わるたびに、お互いの相手をいとおしいと思う気持ちは
どんどん高ぶってくる。
ユリンがいとおしくてたまらなくなったアセムは、唇を重ねたまま
ユリンの体を両手で包み込むようにぎゅっと抱きしめて、体と体を
密着させて、その状態のまま体をもぞもぞと動かして
お互いの体をこすれさせる。
アセムの思いに答えるかのようにユリンも自分から体を動かして
お互いの体と体とが、こすれ合う。
まるで熱烈な恋人同士のように舌と舌がねっとりと絡みあい、
お互いに体を強く押しつけあって、ズリズリとこすれさせる…
相手の息遣いで…舌と舌が触れ合う感触で…相手の体が
自分の体に触れてくる感触で…相手の存在を強く感じるたびに
体がムラムラして性欲が刺激され、相手とエッチしたい衝動が
無性に湧き上がってくる。
やがてお互いの唇が離れあうと、ユリンの頬は赤く染まっていて
その瞳は艶っぽい輝きを放ちながら、アセムをぽーっと見つめている。
15歳の少女とはとても思えないような大人の女性の色っぽい仕草で
ユリンが自分の唇を指でそっと拭いていると、アセムは改めてユリンに
その意思を問いかける。
「ユリン…こんな初めて会ったばかりの俺を、嫌ったり怖がったり
しないで…受け入れてくれるのか?」
アセムが不安そうな口調で語りかけると、ユリンはその不安を
打ち消そうとするかのようにニコッとかわいらしい微笑みを
浮かべながら、アセムの問いに答える。
「あなたには、私の愛するあの人の血が流れてるんだもの…
嫌いになんてなれるはずがないわ。あなたの中に流れる血…
あなたの遺伝子…あなたの顔…あなたが父親から受け継いだもの
全てを、私は愛している…あなたにだったら、何をされてもいい…
私、あなたの全てを受け入れるから…」
フリットの細胞の一片までも愛すると言わんばかりのユリンに
アセムは、父の面影を重ねられる事への抵抗感もあったが
それでもこんな可愛い女の子が自分とエッチしてくれる事への
喜びのほうが大きかった。
「ユリン…俺、嬉しいよ…俺、キミがいっぱいいっぱい気持ちよく
なれるように精一杯がんばるから…」
アセムはそう言うとユリンの服を一枚ずつゆっくり脱がしていって、
彼女をパンティ一枚しか穿いていない、裸の状態にする。
15歳の少女の、まだ完全には熟していない膨らみかけの乳房…
アセムはその先端の乳首に、吸い寄せられるように顔をくっつけると
まるで赤子のように乳首をちゅーちゅー吸ったり、舌でペロペロと
舐めまわしたりする。
「…あんっ…」
アセムに乳首を吸われて、乳首の性感帯を刺激される快感に
ユリンの体がピクッと震える。
アセムがユリンのパンティに右手を突っ込んで彼女の股間をもぞもぞ
まさぐり、膣の割れ目に指をつーっと這わせると、彼女の体がさらに
敏感に反応する。
「あっ…ん」
膣の割れ目をなぞられて、ユリンが感じているのを確かめると
アセムは割れ目の中に指を挿し込んで、彼女の膣内を指でクリクリと
何度もいじくりまわす。
膣内の敏感な部分を指でいじくられるたびにユリンの体がピクピクと
震え、口からは吐息が漏れる…アセムは指で彼女の膣をいじくりながら
口で乳首にちゅーちゅーと吸い付いて、膣と乳首の二箇所の性感帯で
同時に彼女を責める。
「あっ…あっ…」
アセムのなすがままにして、その全てを受け入れるユリン…
彼女の乳首に吸い付いて、膣をいじくりまわしているアセムが
彼女の喘いでいる姿をじっくり見ているうちに、アセムの中に
一つの考えが湧き上がる。
「…(父さんが、母さんと同じくらいに愛していて、もしかしたら
父さんと結ばれていたかもしれない女性であるユリン…この人は
きっと俺にとって、もう一人の母さんみたいなものなんだ…)
本来アセムにとってユリンは年下の、15歳の女の子であったが
まるで実の息子に接するかのような包容力ある母性的な態度で
自分に接して、その全てを受け入れてくれるユリンに対してアセムは
いつしか母親のような感情を抱いていた。
母親に甘える息子のような気分に浸りながら、アセムがユリンの膣を
指で何度もいじくっていると、ユリンの膣がじっとりと湿ってくる感触が
指に伝わる。
アセムが乳首を吸うのをやめてユリンのパンティを脱がすと、
彼女の膣はすっかり濡れた状態になっていた。
「うわぁ…きれいなマンコだぁ…」
ユリンの膣を覗き込んで、アセムの口から思わずそんな感想が漏れる。
彼女の膣は、まさにファルシアのビットさながらのピンク色の花のような
かわいらしい姿をしており、既に何度も男性の男根を受け入れてるとは
とても思えないような無垢な綺麗さを保っていた。
アセムはそんなユリンの膣を眺めて感動に浸りながら、ひとり
物思いにふける。
「…(このかわいらしいピンクの花びらみたいなマンコが、父さんの
おちんちんを何度も咥えこんで、何回もイカせて…何回も父さんに
中出しされたんだな…なんか…不思議だな…)」
アセムがそうして考え事をしながらユリンの膣を興味津々そうに
じーっと眺めていると、ユリンが嬉しそうにクスッと笑いながら
アセムに語りかける。
「私の花びら…舐めたいんだったら、舐めてもいいのよ」
ユリンにクンニを促されて、アセムは俄然やる気が出てくる。
「本当に!?よぉーしっ!俺…がんばってユリンのピンクの花びらを
ペロペロするよっ!」
テンションの高まったアセムが、嬉しそうにはしゃぎながら
ユリンの膣に顔を近付けてクンクンと匂いを嗅ぐと、むわっと
生暖かい熱気が鼻の穴に流れ込んでくる。
見た目はかわいらしいピンクの花びらでも、そこから放たれる匂いは
他の女性の膣と変わらない淫靡なる匂いであり、そのギャップが
ますますアセムの情欲を掻き立てる。
アセムはユリンの膣から漂うエッチな匂いをくんくんと嗅いで
存分に堪能すると、ユリンの膣の割れ目を両手で左右に「くぱぁ」と
押し広げて、膣の中にそっと舌を這わせる。
「…あぁんっ!」
膣の中を舐められて、ユリンが体をビクンッと激しくのけぞらせる…
アセムがそのまま舌を上下に動かしてユリンの膣をペロペロと
舐めまわすたびに、彼女の体が何度も小刻みにぷるぷる震えて
口からはあえぎ声が漏れて、目からは涙がこぼれる。
神経が集中して敏感になっている膣を舐めまわされる快感に
ユリンが悶えるたびに、それに呼応するかのようにユリンの膣が
ヒクヒクとうずきだす。
「すごい…かわいいピンクの花びらが、こんなにもじっとりと生暖かく
湿って、むわっと匂いを出して、物欲しそうにヒクヒクとうずいてる…
なんていやらしいんだ…」
目の前でヒクヒクとうずくユリンの膣に、感嘆の言葉を述べるアセム。
ユリンの膣はもう完全にぐっちょりと濡れた状態になっている。
「はぁ…はぁ…アセム…私…」
「うん…わかってるよ」
膣をヒクヒクさせて、完全に顔を赤くして体を火照らせているユリンに
アセムは、その先は言わなくても分かるとばかりに彼女の言葉を遮ると
自分から服を脱いで裸になる。
これまでのユリンとの行為で、既に興奮してムラムラして勃起している
アセムのペニス…アセムはそれをしごいてさらに硬くさせると、
ユリンのじっとり湿ったピンクの花びらに密着させる。
「ユリン…キミのピンクの花びらを…俺の凶暴な愛馬、いや狼で…
いっぱいいっぱい、荒らすよ…」
「うん…あなたの狼で、私のピンクの花びらを…めちゃくちゃにして…
ぜんぶ真っ白になるまで…荒らしまわって、いいのよ…」
本当に書き込めなくなったかどうかテスト
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