前のスレの最後でラミアのパンツの話してたが、まあ普通に考えりゃノーパンだろう。
あるいは補助動作でパンツぬぐとか。
PTメンバーがボスを前にして各々真剣な顔で剣を構えたり、杖を握りしめたりしてる横で1人だけパンツ脱ぐ。
パラブラみたいになってきたなw
>>1乙
これからはユリスカロア様のことは女神スカと呼ぶことにしよう
>>5 パラブラスレ住民として言わせてもらおう
PTメンバーがそばにいる中でコソコソとパンツ脱ぐのと、
どーせ破れるなら・・・・・えぇい、どっせーい!と脱ぐのではエロさのベクトルがまるで違う!w
>>7 うん、なんかゴメン。
でも決め台詞言いながら颯爽とパンツ脱ぐのもいいな! 主にギャグ的な意味で。
黄金水女神もジェゾ×ザウエルだって体張ってるんだし、アリエル先生もそのぐらいやってくれないだろうか。
イリュージョンのパンツなので破れません
ソフィ非処女か…やっぱ遊び人の先輩辺りに言いくるめられてヤられちゃったかな
逆にイェルマが処女だったら面白い
酒の席でそういう話の流れになり、流暢にゲロゲロ語り吐くソフィと真っ赤になりながら必死で合わせるイェルマ……
イェルマって誰だよイェシカだよ
寝ぼけた頭で書き込みなんてするもんじゃねーな……
>>11 バブリーズのこすい商人ボヤージの愛人・・・・はイェルペかw
>10
俺もイェシカは処女の方が面白いと思うが
多分、生い立ちとか見るにヤってるよね
犯罪組織とか無いらしいし、ストリートチルドレンの立ちんぼ普通にいそう
まあ、イェシカが親無しとは全く言及されてないけどw
人族に変身する度に何度でも処女に戻るラミア…
>>13 某ミレルと一緒で、幼い頃は商売にならない外見なら無問題w
そもそも立ちんぼが食っていけるほどの人口があるのか?
全員が顔見知りみたいな街じゃ売春すら成り立たないだろ
かなり小さなコミュニティでも、その手の商売が成り立つ余地はある
ただ、表向きはともかく、実質的にはコミュニティ共有の妾みたいな感じになるかもしれないけど
>>16 立ちんぼは無理でも、売春はできるだろ、小さな村でも
むしろ小さな村だからこそか?
街外れの小さな家に一人だけ住んでる若い女
何か仕事をしてるというわけでもないし、住民との交流も必要最低限しかしない
でも、何故か生活できてる……みたいな感じかなぁ、小さな街の売春婦
>>19 チャームで男引っ張り込んで、血を吸ってるラミアのカモフラージュに最適だな。
イェシカに恋愛経験が無いとまでは言い切れないし、
小さな街でも最底辺の娼婦の類はこっそりいると思うが、
それでも、イェシカは身体売ってはいないと思うぞ
売女があんなふうに悪ガキどもに好かれるモンじゃない
あと、一度身体を売り始めると、そこから抜け出すのってすげぇ難しいんだ。古今東西を問わず
どう考えても、彼女の現状は娼婦兼業の冒険者には見えない
それより、おばあちゃんのお盛んだった頃の昔話をですね
>>21 そりゃ何もしなくても金が転がり込んでくるんだから働くのがばかみたいに思えるのも仕方ない
>>22 毎晩夫に抱かれながら、ギルロックの事を想っているおばあちゃんですね。 わかります。
おばあちゃんはそんなビッチじゃない
血の気の多い傭兵のたまり場には、後方支援にラミアが堂々と住み着いている!?
傷を嘗めて養分補給しつつ手当してくれたり…ついでに下の世話も
時として自ら蛮族を訪ねて仲裁したり
そのうち血の気の多いラミアに進化しそうだな
>>傭兵団にくっついてるラミア
酒保の肝っ玉おねーさん
いつまで経っても若いままだけど、誰もその辺の事情を詮索しようとしない
たまに新入りが粋がって難癖付けたり無理やりちょっかい出そうすると、
古参に囲まれたあげく建物裏で袋にされたりする、と
理由:その傭兵団で一人前になった古参の初めての人はだいたいそのお姉さんだからw
なんか実際に居そうな感じだなそれw
袋にされた奴が神殿に駆け込んで傭兵団から山賊団に転落しそうだなw
戦利品はパンツまで剥ぐんだお。(*´Д`)
>>13 悪い男友達と酔ってヤって
「タダのオンナ」と呼ばれて殴り倒したり
>>18 サンホラのサクリファイスみたいな感じかな
某同人誌、発売前に続編決定……w
ところでイェシカってどう発音するんだ?
「ジェシカ」みたいな感じで「イェ」を一語として発音するのか?
それとも「エゥーゴ」みたいに小文字までしっかりと発音するのか?
>>37 イェ、で一音に近いだろうな。 てか、半母音+母音だから1音とも2音とも言い難い
英語の発音記号で言うと「 j 」で表現される奴
英語の「 yes 」とか「 yestaday 」とかの頭の音と一緒
混沌の「イェー・ナニ」・・・
>37
ていうか、イェシカって多分アルファベット綴りにしたらジェシカだろ
ドイツ語っぽい名前が多いからそんな感じかね。
多分普通に日本語で書こうとしたらエシカ
yeをieって発音する奴イラッとくるよな。
ア行イ段+ア行エ段じゃねえ、ヤ行エ段だっつの。
ベタベタの日本語脳でも言えるだろ、YaYiYuYeYoって。
あとwiをuiって発音する奴も。
うるせぇ水はワータだ、黒船に乗ったおっちゃんが言ってた
つか「yellow」も同じ発音じゃなかった?
あれを「×ielou ○jelou」だって目くじら立てる奴もそうはいないと思うが。
>>37 いつものみたいにビッチ化しなければいいな
ていうかなんだこの流れ、エロパロ関係ねぇw
>>44 万次郎は「わら」ってルビふってた気がしたが
なんかこうイェシカはきっと、
不良同士の抗争とかで拉致輪姦うけたこととかあるんだ
冒険者になった今、
山賊とかに敗れてレイプされても、
ソフィはすぐビッチと化して順応するけど
イェ姉は過去のトラウマから泣き叫んで抵抗する
そんな図が浮かぶんだ
>48
OPEN BOOK
今のところヒロイン二人よりも
異種族三人の存在感が大きくてエロ妄想がしづらい。二巻が勝負だな。
でもこのシリーズ、人間ドラマよりも、どんな変態魔剣を出すかということに
熱中していく悪寒。
>>51 このスレ的には、魔剣の性癖がどうなるかの方が、夢が広がるけどなw
男女でしか入れないってのがアリなら好色魔剣が作り出した女しか入れないエロい仕掛けだらけのダンジョンとかもアリだよな
そんな迷宮に生娘たちが迷い込んで「立派な女」になって出てくる、と
リプレイでは出せないだろうけど、好色魔剣とか繁殖魔剣とかストリップ魔剣とか普通に揃ってそうだよな
エマーラおばあちゃんにハァハァするババ専魔剣とかなら、なんとか出せるかな?w
それは逆
色気が無くなった♀を「婆」と呼ぶのだから、そんなのハァハァするまでもない
ま、世の中には生まれつき♀でない女性も居たりするし
寿命の半分以上経過していないと入れない迷宮か
非人道的だな
魔剣にも魂があるのだから、ある程度人道的にする道理はあるかと
同様の理由で、特定の存在を寄せ付けない剣の迷宮は公式設定だし
色気の魔剣…挑戦者は快感に溺れながら奥へ進むのかな
女性限定の迷宮で、防御不可の常時発情状態で中に進んでいき、剣自体は簡単に手に入るけど
帰りは恐ろしく長い、あきらめて剣を放り出したり、指でオナニーしたりすると入口に強制送還
正解は剣の柄の握りでオナニーをする事とか?
契っては投げ契っては投げ進む迷宮もあるような気がする。
新スレ記念に、前々スレで言ってた『壷に変わる封印モノ』を投下させていただきます。
ヒロインをエアにして『壷』の続編にするか迷いましたが、
結局エアは別の作品(エア視点のジークハーレム)に回して、こっちのヒロインはクロノアにすることにしました。
自分はルールブックT〜Vを持っているだけで、それ移行のサプリ類を一切所持していない(売ってない)ので
色々とおかしい箇所もあるかもしれませんが、何分ご了承ください。
俺のジククロに懸ける熱い情熱、皆に届け!(完結してないけど!)
『捏造カップル』『人妻寝取り』などが苦手な方はスルーしてくださいね。
小鳥の囀りは聞こえない、静寂に包まれた朝だった。
カーテンの隙間から漏れる太陽の光量だけが、今の時間を知らせてくれる。
柔らかなダブルベッドから半身を上げると、王族が使うような高級で柔らかい絹のシーツが滑り落ちた。
薄暗い室内。
聞こえる呼吸音は二つ。
一つは無論、自分のものだ。
もう一つは、
「ん…………」
たった今身じろぎした、隣で眠るエルフの女性のものだ。
まだ脳が正常に稼働していないのだろう、最初に目を覚ました『彼』のように半身を起こしたものの、
その寝呆け眼は虚空を見つめたまま、微動だにしない。
やや遅れて、彼女のシーツもはらりと身体から滑り落ちる。
『彼』と比べて少しだけ時間がかかったのは、彼女の並の女性よりも大きな乳房に引っかかっていたからだろう。
彼女は、全裸だった。
服はおろか下着さえも身に付けておらず、きめ細かい白く美しい肌と、豊かな乳房、その中心にある桃色の突起さえも顕にしている。
そして、それは『彼』もそうだった。
更に言えば、先程から鼻腔を微かに擽る、薄くなったとはいえ確かに残る性臭。
昨晩、このベッドで情事が行われたことは明白であった。
「あれ、もう朝……?」
ようやく意識が覚醒したのか、女性は半眼できょろきょろ見渡す。
そして、隣にいる『彼』の存在に気付くと、小さく微笑んだ。
「おはよう、『あなた』」
それに答えて、彼は言った。
「おはよう、クロノア」
若い、男の声。
彼女――クロノアの夫である、カームとは違う、別の声。
『彼』は、人間の青年。
名前を、ジークハルト・デーニッツといった。
冒険に出たい。
フーギの街の復興に従事すること数ヶ月、ジークは己の内側に仕舞い込んでいた冒険者としての魂が再燃するのを感じていた。
元々、一つところに収まることが出来ずに実家と弟を放り出した身だ。
瓦礫の撤去など、土方の仕事はそれなりに楽しかったが、やはり自分の求めているものは強敵や危険などの先に待っている、
誰も見たことのない『未知』を探求することなのだろう。
相談したエアにはこっぴどく叱られたものの、手に入れた報酬の半分を再興資金に回すことを条件に、
ジークたちは再びかつての仲間を集め、あまり遠出をしない程度に冒険者稼業を再開した。
そして、幾度目になる冒険を終え。
魔法文明デュランディル時代の遺跡を探索し、数々の危機を乗り越えて多くの財宝を持ち帰った翌日。
ジークは、クロノアの部屋を訪れていた。
「調子はどうだ?」
「ようやく半分終わったってところよ」
ふぅ、とため息をつくクロノア。
魔法文明時代の財宝は現代に存在しないものばかりで、鑑定が必要になる。
ジークの仲間内でいえばソラの担当であるが、彼女一人だけでは分からないものも多々あった。
魔法の中には、鑑定専門のものもあるが、何分数が多く、こんなことでお金のかかる魔晶石を使ってもいられない。
日にちを使えばいつかは終わるだろうが、生憎とソラにはこの次の日から、「運び屋」としての仕事が入っていた。
そこで、同様に知識があり、鑑定の魔法も使え、ここしばらく暇そうで、何よりもエア・ソラ姉妹の母親であるというコネを持つ――
――要するに、格安で協力してくれそうなクロノアに、白羽の矢が立ったのだった。
「さっきソラの部屋にも寄ったけど、やっぱり大変そうだったな」
「そりゃ、そうよ。流石に数が多すぎるわ」
一体、どれだけ持ち帰ったのかしら? と、クロノアはベッドに腰掛け、机の上に並んだ財宝たちを睨めつけながら尋ねる。
ジークも椅子に座り、覚えてないけどとにかくたくさん、と答えた。
「本当に手付かずって感じであちこちに仕舞ってあった。間取り的にも、魔法文明時代の人間が暮らしていた住居だったんだと思う」
「そうでしょうねえ。魔法に使う触媒もいくつかあったから」
魔法の研究者か何かの屋敷、もしくは実験施設というところが妥当だろう。
ジークが体験した魔法の罠や襲いかかる強力なガーディアンの話を聞きながら、クロノアは鑑定を続け、羊皮紙に道具の説明を書き記していく。
やがて、あるマジックアイテムを前に、クロノアの動きが止まった。
「ごめん、失敗したわ」
「ん?」
ジークはひょい、と首を伸ばして、机の上に置かれたマジックアイテムを見た。
それは、不思議な装飾の施された『箱』だった。
左右に赤と青、それぞれ色違いの『取っ手』が付いているのが特徴的だ。
「分からないのか?」
「手応えが少々弱かったわ。後でソーラリィムに調べ直させて」
「ああ」
迷宮入りした人族が全員女体化する迷宮なら二巻で出てくるかもしれない…
パーティメンバーは既に影響受けてるけど
立ち上がったジークは、机上の箱を周囲から観察する。
大きさは弁当を入れるバスケット程度。
黒い色に金や銀の飾りが美しく、美術品としても値打ちがありそうだ。
『箱』の形状をしていながら、どうにも開けられそうな場所が見つからないのは、
色違いの『取っ手』と、頂点に埋め込まれている小さな黄色の宝石の謎を解けば、わかるのだろうか。
「中に何が入ってるんだろうな?」
「現代に伝えられていない、遺失魔法の書かれた書類だったら嬉しいんだけどねぇ」
「うーん、流石に神様になれる魔剣なんかは、この箱の大きさじゃ入らないか」
ジークは無造作に箱を持ち上げた。
クロノアはギョッとして身を竦める。
「ちょっと、危ないわよ?」
「別に平気だぞ、袋に詰めるときに既に触ってるから」
確かに、ジークが触れていても、特に秘められた魔力が解放されたりはしないようだ。
魔法の感覚はするのでただの美術品でないのは確かのはずだが、それにしても用途が分からない。
「でも、落としたりしたら大変でしょ。いいから返しなさい」
「分かったよ」
ぽんぽんと無造作に空中に放り投げていた箱をキャッチし、ジークはクロノアに箱を差し出した。
――――青い『取っ手』を握って。
「まったく、もう」
呆れ顔で、クロノアは箱を受け取った。
――――赤い『取っ手』を握って。
条件を満たしたマジックアイテムが、発動した。
『取っ手』と黄色い宝石が、室内を白一色に染め上げるほどの激しい光を放つ。
突然の出来事に、ジークとクロノアは手を離そうとし――――
だが、間に合わず。
「お母さん、そっちはどう……あれ?」
四半刻後、ソラが様子を見に来たが。
そこにクロノアと、様子を見に行ったはずのジークの姿はなく、ただ、黒い箱が地面に転がり落ちていただけだった。
敷き詰められた赤い絨毯。
シミひとつ無い真っ白い壁には高価そうな絵画が掛けられ、大理石の柱はツルツルしていて傷一つ見当たらない。
天井には豪奢なシャンデリア、あちこちにある調度品も全て一級のものと推察出来る。
机と二つの椅子、そしてキッチンらしき物体を見るに、ここは台所兼居間といったところだろうか。
窓から見える光景は、無限に広がる草原と、何処までも続く蒼穹、そして茶会の出来そうな巨大なテラス。
「……どこ、ここ?」
ジークの発した第一声がそれだった。
箱が唐突に光を放ち、その眩しさに瞼を閉じて、何か身体が引っ張られるような感覚がして――――
――――気付いたとき、ジークとクロノアの二人は、この『屋敷』の中にいたのだった。
「二階は、いかにも貴族が使いそうな寝室だったぞ」
「向こうの部屋には遊技場があったわ。半分が、どういう使い方をするのかよく分からないものばかりだけど」
手分けして探索した結果。
ここが人の住まう住居――というよりも、感覚的には別荘のようなものだと判明した。
玄関を抜けて左に行けば遊技場、右に行けば最初に目を覚ました居間、そして階段を登れば寝室。
「どこか、別の場所に転移させられたのか?」
「いえ、あの箱の中にこの空間が凝縮されていて、その中に吸い込まれた……と考えるほうが自然かしら」
ジークが持つ、パジャリガーが遺した魔剣の一つに、地面の中に『避難所』を作るというものがあった。
魔法文明の時代のマジックアイテムだ、恐らくそういうことも可能だろう。
「問題は、どうやってここから出るか、ね」
外には草原が広がっている。
しかし、屋敷から遠ざかろうとし――眼前に同じ屋敷の裏側が見えて、愕然とした。
不思議なことに、どうやらここは球体の上に立っているようなもので、歩いていても元の場所に戻されてしまう構造のようだった。
「まさか、罪人を一生飼い殺しにするための施設だったりして……」
「死体が残ってないのはおかしいだろ。掃除するにしても、誰かが入らなくちゃいけない」
脱出の手段は必ずあるはずなのだ。
草原を歩きまわったり、屋敷に地下室がないか探索してみたりしたものの、
食材を保存しておく冷凍室や風呂場と思わしき場所を発見した程度で、発見は出来なかった。
「怪しいのは、これだけか……」
屋敷に戻り、ジークは腕を組んで眼前のものを注視する。
それは居間の壁に埋め込まれたモニターで、中に魔法文明語で『0ポイント』という文字が浮かび上がっていた。
どういう意味だろう、と二人は首を捻る。
と。
「……!? おい、文字が変わったぞ!?」
突然、『0ポイント』と表記されていた文字がウネウネと動き、別の文字列へと変化する。
ジークは隣に立つクロノアへ首を回した。
「なんて書いてあるんだ!?」
「えっと……『これより、理想的夫婦生活への改善作戦を実行します』……だって」
「………………は?」
訝しむ二人を前に、更に文字列が別の形状へと変化した。
「『5ポイント』……ポイントが増えたみたいよ?」
「う、うぅん?」
さっぱり意味が分からない。
二人はもう一度、先程表示された文字列を思い返す。
「理想的夫婦生活への改善作戦……って言ったか?」
「改善ってことは、理想的夫婦とは程遠い……仲が悪い夫婦を仲良くするための作戦……ってことかしら」
「んー……」
眉間に皺を寄せて唸り声を上げていたジークは、ふとクロノアに向かって呟いた。
「クロノアさん、綺麗だな」
「は?」
何言ってるんだこいつ、というような顔をするクロノアを無視し、ジークはモニターを振り返る。
「5ポイントのまま、か」
「いきなり、どうしたのよ?」
「いや。要するに、理想的な夫婦っぽい行動をすれば、ポイントが上がるんじゃないかって」
「……成程ね」
クロノアは頷いた。
「それなら、こうしてみるとどう? 『なかなか可愛い顔してるわね、ジークくん』」
クロノアが発したのは、魔法文明語だった。
モニターを見ると、『6ポイント』に上昇してる。
「やっぱり! 魔法文明時代の遺産だから、交易共通語が理解できなかったようね」
「げ、マジか。俺は魔法文明語なんて使えないぞ」
「私が使えるから、大丈夫よ」
クロノアがニヤリと笑う。
しかし、どれだけ美辞麗句を並べ立てても、ポイントは上昇しなかった。
「……『相手を褒める』で1ポイント、それ以上は上昇しないようだな」
「そうね。でも魔法文明語の女性の容姿を褒める言葉をジークくんに教えて、私に言わせたら、2ポイント上昇したわ」
「『何かを教える行為』もプラス1ポイントみたいだな。言葉だけじゃなくて、行動でも増えるんなら助かる」
思えば、最初の5ポイントも、『共同でこの場所を探索する』という行為が加算点数となっていたのだろう。
ジークはクロノアに妖精語の単語を教え、お互いに肩を揉みあって、ポイントは11になった。
「これで11ポイント……先は長いわねぇ」
「そもそも、何ポイント必要かも分からないし、ポイントが溜まったら脱出できるのかどうかさえも分からないけどな」
疲れたようにため息を吐き出す。
気付けば、窓の外の景色は徐々にオレンジ色へと染まりだしていた。
昼食を食べていないことを思い出し、腹の虫がキュゥと鳴る。
「……夕食にしましょうか」
「そうだな。二人で一緒に作れば、ポイントも上昇するだろうし」
冷凍室から食材を取り出し、魔力で動く装置に入れて解凍し、料理を作る。
キッチン周りも魔法を使うこと前提なので四苦八苦したものの、ようやく夕食らしい夕食が出来上がった。
思い付きから「はい、あーん」と互いに食べさせあいをしたのが功を奏したのか、
片付けが終わった後、ポイントは17まで上昇していた。
「今頃、みんな心配してるのかなぁ」
「どうだろうねぇ。誰にも見られてないから、箱の中に閉じ込められたとは考え付かないんじゃないかしら」
風呂場で、数多く重ねたタオルで念入りに前と腰から下を隠して、互いに背中を流しあった後(ポイントは19に上昇した)。
コーヒーを持ってテラスに出て、頭上に輝く星々を眺めながら、バスローブを着た二人はそっと嘆息した。
「まったく。理想的かどうかは分からないけど、私はカームと普通に夫婦生活やってるわよ」
「これって、ひょっとして浮気になるのかな?」
「あはは、そうだったら修羅場ね」
笑いあう。
二人は持ち前のぞんざいさで、「そのうち出られるだろう」とお気軽に考えていた。
所詮、遊びのようなものだろうと。
ここが、そんな生易しい場所でないことに知らないまま。
寝室に移動し(ポイントは23になっていた)、ダブルベッドで一緒に寝ることを流石に躊躇いつつも、
ポイントのためだと割りきって、お休みの挨拶をして(25)同じ布団で就寝し(26)。
目覚めて、夢で無かったことを嘆きつつもおはようの挨拶(28)、着替えを軽く手伝って(30)、
朝食を一緒に作り(34)、この時点で既に(恐らく)ノルマの三分の一をクリアしていることに更に調子に乗り。
遊技場で様々なゲームで対戦し合って、昼食も一緒に作り、一緒にお昼寝したり、草原を追いかけっこしたり、
とにかく一緒に楽しめることを楽しんで、ポイントが73になったことで楽勝過ぎて物足りないと思うほどになり――
―――ポイントが73で変動しないまま、四日が経過した。
イライラしていたのだろう。
73を表記されたまま動かない文字列。
それだけでも精神的な負荷が強いというのに、目覚めたその日、ポイントが減少していた。
何故、どうして。
混乱。疑問。悲嘆。激昂。
幸い、『一度ポイントを上げた行為を四日以内に再び行わないと、その分のポイントが失われる』と判明したからいいものの。
ちょっとしたことで、些細な言い合いになった。
「何だよ!」
「何よ!」
元々、知らない仲ではないというだけで、特別親しい間柄というわけでもない。
突如違う環境に放り込まれたストレスが爆発したのだ。
言い合いはやがて険しい顔で行う激しい口論となり、ついに二人は同時に叫んだ。
「勝負だ!」
「勝負よ!」
負けたほうは、勝ったほうの言うことを一つだけ、何でも聞くこと。
遊戯室で、ジークとクロノアは激しい勝負を繰り広げた。
あくまでも健全な勝負の付け方であったが、結局勝利したのは、僅差でジークだった。
「ふんっ……しょうがないわね。それで、私に何をしてほしいのかしら?」
挑戦的な目で尋ねられ、ジークは口を開き――はて、と首を捻る。
何を命令しよう?
既にイライラは、勝負の中で霧散していた。
ジークはいつまでも根に持たない、単純な男だったのである。
「あぁ、ええと……」
困った、とジークは眉根を寄せる。
勝負の前は土下座でもさせようかと思っていたが、既にそんな気分ではない。
そもそも、クロノアを土下座させたところで、ポイントが増加するわけでもないのだ。
何か、他にポイントを増やす行為をさせるのなら別にして――
「…………キス」
「え?」
「キス、しようぜ」
「……………………はぁ?」
クロノアは心底呆れたような顔をした。
「まぁいやらしい。そういうこと、考えてたの?」
「違う! ……でも、夫婦ならするだろ、キス」
「……」
クロノアは押し黙る。
ジークの提案は、一理あったからだ。
いや、言われるその前から、薄々考えていたことでもあった。
クロノアは旦那を持つ、正真正銘の『妻』なのである。
夫婦というのであれば、するであろう行為を――しなければならない可能性を、信じまいとしていたのだ。
言い出せなかったのは勿論、緊急事態とはいえ、夫……カームへの裏切りだからに他ならない。
しかし、もう四日も状況が膠着している。
……確かめる必要が、あるかもしれない。
「………………分かったわよ」
逡巡した末、クロノアは承諾した。
まさかOKするとは思わなかったのか、ジークが唖然とした表情をする。
それが面白かったのか、クロノアはくすりと笑った。
「敗者は勝者に従わないと。そういう約束だったからね」
キスの『先』まで考えて、深刻になるのはひとまず止めた。
すぐに確認出来るようにモニターの前に立ち、自分で言い出しておきながら唇を真一文字に引き結んで、
緊張から目を泳がせているジークを見ていると、母性本能をくすぐられてしまう。
「何よ。キスなんて初めてでもないでしょう?」
「……初めてだ」
「あら」
てっきり、ルーや娘たちのどちらかと深い関係になっていると思っていたクロノアは、少しだけ目を見開いた。
いつも飄々としていて、自信に満ちあふれているジークが、なんだか幼い子供のように見える。
実際、クロノアの年齢からすれば子供以外の何者でもないわけだが。
「そんなに緊張しなくても、そこまで神聖なものと考えるもんでもないわよ?」
冒険者をするなら人工呼吸とかする機会もあるでしょうに、という言葉を投げかけられ、
ジークは顔を赤くしてそっぽを向く。
「う、うっさい、俺に構わずブチューっといっちゃってくれ」
「その言い方は風情がないわよ」
ガチガチに固まってしまったジークに苦笑し、クロノアはそっと赤毛の少年の頬に手を当てた。
――ごめんなさい、カーム。これは非常事態の特別措置だから。
心の中で夫に謝罪しながら、クロノアは意を決すると、ジークの唇に自らの唇を押し当てた。
「んむっ……」
「ん、ぐっ…………!?」
突然の柔らかい感触に、ジークが目を白黒させる。
1秒、2秒。
3秒に届くかどうかといったところで、クロノアは唇を離した。
「ぷはっ…………どう? ファーストキスといっても、大したものじゃないでしょ?」
「………………」
ジークは真っ赤な顔で、クロノアの瞳を見つめたまま固まっている。
その純情な様子に、クロノアもまた照れくさくなり、小さく狼狽えた。
「や、やめなさいって。そういう反応されるほうが困るわよ」
「……あ、ああ…………悪い」
ようやく我に返ったジークが、頬を掻きながら視線を逸らす。
クロノアもまた、自分の体温が上がっているのを感じていた。
沈黙。
気まずい空気が流れる。
「あ、そうだ、ポイント……」
慌てて、モニターを確認する。
ジークは魔法文明語が読めないが、それでも見慣れた『73』という数字から変化していることは、判別出来た。
「どうなったんだ?」
「…………75ポイント」
「そっか。増えたのか、良かった」
「ええ……そう、ね」
まだ少しだけ照れた風ながら、喜びの言葉を口にするジーク。
クロノアも表面上はそれに同調する。
しかし。
(どうしよう……)
本心では、不安と恐慌がぐるぐると渦巻いていた。
(キスで上昇した。それはいい…………けど。他にポイントを上げる方法が見つからないのなら、私達は…………)
――――キスよりも更に深い行為で、ポイントを稼がなくてはいけなくなる。
普通の夫婦ならば、問題ないだろう。
そもそも、この魔法道具は夫婦のために作られたものだろうから。
だが、ジークとクロノアは違うのだ。
夫婦でなければ、愛を誓い合った仲でもない。
それどころか、まったくの赤の他人であったほうが逆に気楽だったかもしれない。
クロノアには、既に愛を誓った相手がいるのだから。
気色を浮かべるジークを尻目に、クロノアは暗い顔で俯くのだった――――
とりあえずここまでです。エロシーンまで届きませんでした、てへ。
続きは鋭意製作中です、すみません……
前作(壷)が無駄に暗く鬱っぽく、しかも長かったんで、
今回はテンポ早めに、割とライトな感じで行ければいいと思っています。
(当初はジークを「あなた」と呼ばないと電流流れてダメージとかそういう仕様で、
本来の夫でない人物を夫と呼ばなければならない屈辱をクロノアが感じる、みたいな流れだった)
それでは、お読み頂きまして、ありがとうございました。
>>72 乙。
相変わらずシチュで魅せるっていうか、心理的な部分でムラムラくるSSだなw
でもエロが無いから発散出来ない!
続き、期待してるぜ!
『壺』の二人とは別人、という設定なのね
貴方の書くキャラは心理描写がエロくて良い
楽しみだ
エロはないけどエロいな
GJ
丁寧な作品乙です。
しかしこんなアイテムがあったら
魔剣ナカヒトさん涙目w
>>72 GJ!
敢えて異議を唱えるとすれば、閉じ込められた二人の純愛が見たかった
クロノアの不倫をテーマにすれば重苦しい展開になるので、気力が続かなくて当然
壷を乗り越えたジークがエアの身体を食べ比べする話も見たかったなw
勿論その後は妊娠したクロノアと妻になったエアの修羅場で
>>77 純愛は、カームの立場が更になくならないか?w
しかし、ライト路線らしいけど、この終わり方からどうやって明るい方向に行くんだろう
純愛なら、クロノアxカーム or ジークxルー に決まっているでしょう
エアもソラもしばらくは婿さん要らないし
>>72GJ
壷は超高評価だったぞ。あれは内容からして、長かったからこそ良かったんだ。
今回も描写が丁寧で良いぞ。状況も「如何にもありそう」で受け入れ易くていいしな。
未完なのは筆が乗らない所為かな? 確かに乗らなさそうな感じだが。
重苦しくしないように、暗くなってるクロノアをジークが不思議がる→説明→慰めつつ説得→単なる手段として身体を求められて許すのが嫌→口説く、みたいな展開ならどうだろう?
とにかく早く続き書け
どんだけ上から目線な上に注文付けなんだよw
書き手のやる気を削ぐことこの上ないだろ
>>72 GJでした
のんびり自分のペースで汝の欲するままに続きを書いて下さい
83 :
調教直前の風景:2011/09/28(水) 08:18:41.33 ID:mb9FQOsu
女の目の前に、禍々しい調教道具が並べられていく。
様々な形状のの張型、荒縄、口枷、手錠、蝋燭、浣腸器……
それらを手に取り、女は期待に目を輝かせた。
「ああ、素敵な道具がいっぱい……早く縛られたり、鞭で打たれたり、お浣腸
されたりしたいです……」
清楚なドレスに身を包んだ美女の欲情にとろけた姿に、“ギルド”の男たちも興奮を隠せない。
「いかにも良家の奥様か、神聖な神殿の修道女って感じだな……こんな女が肉奴隷調教を
志願してくるとはな」
「本性は淫乱な女がお高くとまった暮らしをしてると、いろいろ溜まっておかしくなっちまうんだよ。
しかしこの女、一応理性は残っているらしい。肉奴隷契約に一週間の期限を付けてきやがった。
マゾ奴隷の日々を楽しんだあとは、またいつもの日常に戻るって腹か……」
「くくっ……契約なんか反故にしてもいいが、力づくってのは面白くないな。
徹底的に犯しぬいて理性をぶち壊し、俺たちのチンコ無しでは生きられないようにしてやるぜ……」
男たちの囁きは、肉欲に溺れた女の耳には届かない。
「どれか選ぶなんて出来ない……色々な調教道具……どう使うのか想像しただけで、
あそこが熱く火照ってくる……服の中の全身が、もうぐちょぐちょなのぉっ!!!」「心配しなくても、その道具は全部使ってやるよ。あんたの体を徹底的に開発してやる。
そして、その後はギルドの肉便器になるのさ」
「……に、肉便器……?」
「ザーメンを吐きだすための専用便器さ。便所につながれて、俺たちに一日中犯され続けるんだよ。
あんたはアイヤールの女帝にそっくりだからな。俺たち犯罪者としてはヒイヒイ言わせたくてしょうがねえ」
「そ、そんな……ああ早く、早く肉便器にしてほしいの……」
男たちの一人が魔道機械を手に取った。
「まずは記念撮影だ。調教前の綺麗な体を記録に残しておくんだ。
もちろん最後には調教済みの姿も撮って、比較できるようにする。
さあ、そんなドレスは脱がせてやる。肉奴隷には必要ないものだ」
男はダガーを女の胸元にあてがう。一気に刃を下ろし、一直線にドレスを切り裂いた。
熱く火照った、豊満な裸身が露になる。
セラフィナは体を震わせ、これからの調教の日々に思いをはせた……
>>77 ジークとクロノアを無理やり純愛にすると
ジークはクロノアの亡くなった初恋で恋人の転生。
カームはクロノアのトラウマを知った上で結婚を申しこんだとかなるのかw
>>84 それは純愛というよりも昼ドラというか、
どっちにしろ初恋の相手に転ぶクロノアは浮気になるんだから、純愛なのはむしろカームじゃないか?w
相手をジークとした場合のクロノアに不倫を感じさせない純愛を求めるなら、
クロノアとカームの関係を余程希薄なものにしないといけないと思う
カームを殺すしかないな
カーム不憫すぎる
すまないカーム、君が憎いわけじゃないんだ
ただ俺は、カーム×クロノアのラブラブ夫婦エッチと、ジーク×クロノアの背徳不倫エッチを脳内で比べたとき、
後者のほうが勃起指数が遥かに高いんだ……
今の話が完結した後にこんなのも読んでみたいってんならともかく
まだ続いてるのにこんなのがいいあんなのがいいって言い過ぎ。
好みのもので無いなら自分で書くか乙して待て。
>>90 待て待て、別の人がジーク×クロノアの純愛を書くためのネタ出しかもしれないじゃないか
別にジーク×クロノアは壷の人の専売特許じゃないんだぜ?
つか、他の人の作風でどうなるか興味あるし
誰ぞ、ジーク×クロノアに挑戦しようという猛者はおらぬか!
リッタ×バトエルデンとか前スレの流れでシチュを思いついたものの
文章力のなさに嘆く日々よ
はっはっは。とりあえずは書いてみるのがよろしいですよ。
女将と大司教のラブロマンス。いや、万一にも無理矢理手込めにした話とかなら、
ジー……ごにょごにょ様が女神の欠片を嫁にする時に交渉材料として使えますからな。
文章力などは作を重ねるうちについてくるものです。
もっとも、私はただの通りすがりの執事なので、その点、保証は出来かねますが。
>>93 お前そんなこと言ってるとエア×メッシュとか書くぞ。
俺何気にこのカップリング期待してるんだぜ。誰か書いてくれ。
そういえばリッタさんは
「料理ド下手」というヒロイン属性を持っていたな。
つまり、若き日のバトエルデン×リッタさん×ルーフェリアの3Pというわけだな。
>>97が書き手本人で無いならそっとしておいてあげましょう。人がいるのに反応が無いということ
は……そういうこと。察してください。言わぬが花という言葉もあります。それとも、あなたが
書き手本人だと言うならば、多少、耳に痛い反応になると思いますが、それでもよろしいですか?
それが例え批判的な反応だったとしても、それはそれで次に繋がるなにかを得られるかも知れません。
書き手がいきなり女帝調教に萌えたんだなぁと理解できる。
理解できるが、それが他者のエロスを刺激できたかは別。
バトエルデンxクロノアでは?
そして、エアとソラがバトの子かも知れない、と疑ったりして
そのうちクロノアのリプレイ男総なめ不倫遍歴SSができそうだw
>>100 技能的にエアがバトやんの子、ソラがカイン・ガラの同僚の魔術師の子、
そして最近妊娠した第三子がジークの子だったりして……(何
ちょっと前のスレにあった「ソラがジークをお兄さんと呼ぶのはタイムスリップしたジークが云々」を改変して、
ソラの父親はリオスからやってきた股間の護りの剣に定評のあるジークの祖父でもいいけど
>>98 俺も
>>83だけじゃ何とも言えんかった
差出人不明のメールを見たら陵辱エロゲのサンプルシーンで、
いきなり他のアニメに似たキャラが陵辱されたがってるシーンの一部、
しかもエロくない部分だけ見せられたようなものw
ところでエアの家にはジークの部屋あるのかな
無いと困るよな、ルーを連れ込むのに
とびきり豪華なルーの部屋があるはずだから、そこへお邪魔すればいいよ
ルー専用客間とかありそうだな
ルーの部屋は神殿にあるんじゃないか?
神殿でいかがわしいことするわけにはいかないだろう
ま、まさかエアの寝室で!?
エアのこったから、神殿に部屋があろうとも自宅にルーの部屋を作るくらいするだろう
そこで何が行われるかも知らずにな!
エアの部屋からマジックミラーになってて覗いててもおかしくない!
エアの寝室からルーの寝室まで、隠し通路が作ってあるんじゃねーの? ベッドの下に出口のあるw
敬愛するルー様が交わる男に嫉妬、
心憎からず想っているジークが交わる女に嫉妬、
二重のジェラシーでビクンビクンッ(ry
>>112 エア「さらに! そこにソラを加えて、二倍の八重ジェラシーだーっ!!」
わざわざ覗かなくても、どんな事したか逐一ルーが報告するよ
神託はエアが独り占め!
ルーは、ルーフェリアxバトエルデンの娘という位置づけで構わないでしょう
バトがどうやってジークを婿と認めるか、これは国難級の大問題でしょう
もうカームさんメタメタだな。
逆に考えよう、昼はああでも夜は愛するカームさんの前では獣のように発情するクロノアさんを。
なかなか会えないのは疎遠だからではなく、放置プレイの一環だったと。
・・・ちょっと無理があるかな。
クロノア「だって、知的な君が好きだよってあなた言ったわよね? だから……その……」
ファミリア(ソーサラー4)が有れば遠距離恋愛も容易かと
猫・鳥・蛙では挿入に至るには厳しくないか
股間だけを模したファミリア・ディドルー、ファミリア・オナホール を作ればいい
間違えた
女性用の性道具はディルド(Dildo)/コケシと記すようです
カエルなら小型だから全身挿入プレイでもやればいい
ジーク「ハァハァ、クロノア、膣内(なか)で出すぞ!」
クロノア「ああ、イっちゃう、妊娠しちゃう〜!」
カーム「クロノア……私を裏切ることに罪悪感を覚えつつも、快楽に抗えず、
よがり狂ってアヘトロ顔になった君はなんて美しいんだ……!(シコシコ)」
ソラ「あんな顔のお母さんを見ているお父さんの……いつもに増して大きいの(クチュクチュ)」
エア「ソラ……父親が一人Hしてるのを見ながらなんてはしたない!
クッ! こんなことだからうちの家族は……(クチュクチュ)」
もしかしてすげえ円満なんじゃないだろうかこの家族w
思い出した。ソード・ワールド・シアター3「魂の絆」
純真な処女だった魔術師がファミリアー・人間を中に入れていた
127 :
夫婦もの1:2011/09/30(金) 22:24:06.06 ID:luWQj7Do
自分で言ったんで書いてみました。文体のおかしい稚文で申し訳ありません。
やりたいこと全部入れたんで多少唐突な感じですが気にしないでください。
「…というわけだ、何か異論は?」
「承りました、さっそく出立します。」
そう言ってカームは大司教の謁見部屋を後にした。
「うーん、出張かぁ…」
新しく作られたアイヤール神殿に神官が足りない上、何か不穏な動きがあるから神官・戦士団からより抜きを派遣するから君も行ってほしい。
大司教直々の命令でもあるので勿論そむく気はない、むしろ精鋭の中に選ばれたことに喜んですらいた、しかもそこには娘達もいるということで久しぶりに会えるかもしれないと内心うきうきしていた。
途中で隣国のカイン・ガラから調査団も派遣されるということだったが戦士団も同行するため道中の危険はそんなになさそうだった。
アイヤールへ向かって数日が過ぎ、カイン・ガラ側からの調査団と合流した時、調査員の中に見知った顔があった。
「クロノア!クロノアじゃないか!」
「あら、あなた、どうしてここに?」
話を聞くとクロノアにも大司教から直々に命令がきたらしい。
「どういうことだと思う?」
「夫婦水入らずってことじゃないかな…ぼくは久しぶりに君に会えてうれしいけど…」
「? 歯切れ悪いわね、どうしたの?」
「いや、ぼくたち世間では仮面夫婦だと思われてるのかなって…」
「あなたったら…誰に何と思われてもいいじゃないですか、それよりも…」
クロノアはカームに腕をまわして耳元で囁くように言う
「今夜、一緒に寝ません?」
128 :
夫婦もの2:2011/09/30(金) 22:24:58.38 ID:luWQj7Do
その日の宿屋は、なぜかクロノアとカームだけが少し離れた所の二人部屋が割り当てられていた。昼のやり取りを誰かに見られていたらしく、その日の夕食はそのことを散々ネタにされた。
夕食も終わりそれぞれが部屋に戻り、カームとクロノアも部屋にいた。
「二人だけというのも久しぶりですね。」
「そう言えば何十年ぶりかな。」
「ねぇ…来て…」
その後どちらかとも言わず身を寄せて二人は口付けを交わした。
お互いに裸になり、クロノアはカームのペニスをいとおしそうに頬擦りする。
「あぁ、久しぶりぃ、熱くて、顔がとけちゃいそう……あなたのこれを見るだけで子宮がうずいちゃう…」
「クロノア、いつも通り、舐めてくれないか?」
「うぅん…じゅぶ」
「んっ、んぐっ……んぅ、ちゅ…っ」
「いいよ、クロノア、気持ちいいよ・・・!」
「んぐっんう!んふぅっ…」
やがて口だけでは物足りないのか、クロノアは秘唇に指を這わせる。
「んーー!んぐっぉ!んぶぅぅ!んぁあああぁっ!イっ…ク…あぁああっ!」
「イくぅぅーーーっ!」
びゅくっびゅーびゅーびゅるる
「クロノア、イったのかい?」
「うん…イったの、カームの熱いペニスフェラしてイっちゃったぁ…」
「僕も…いいかい?」
「うふ…今度は中に…」
カームは仰向けになり騎乗位の形にクロノアを抱くとすでに愛液を滴らせている秘裂にペニスを這わせる。
「あぁあ…早くぅ…やだ……じらさないでぇ……」
その時にカームを支えていた腕が落とされ、一気に深く挿入される。
「ぅぁあんっ!いい……チンポォ…いいっ!奥にぃ…届いてるぅ!当たってるぅっ!」
カームは勢いよくピストン運動でカームの中をかき回すが、強烈な締め付けに襲われる。
「あぁ、締まる…」
引き抜こうとしたががっしりと抑えられ抜けない。
「らめぇ!あなたのチンポ、離したくないの!あっ!あなたのチンポの形ぃ子宮に思い出させるのォ!」
クロノアは腰にあるカームの手を自分の乳房に当てさせる。
「乳首!乳首もいじってぇ!コリコリの乳首もおっぱいも揉みしだいてぇ!」
カームは手のひらで胸を揉みながら人差し指と中指で乳首にも刺激を与える。
「おっ…あっ…いいっ!マンコも乳首もォ…全部……イイっ!」
「だしてぇ…欲しい…中に精液欲しいのォ…」
「う…ん!イクっ、イクよ!クロノア!」
カームは腰を激しく揺さぶり、子宮にペニスをあてる。
「んぁあああっ!あぁああああーーっ!」
ぐびゅぶびゅるびゅるごぷ
「ああぁ…ッ…はひ…お腹の中…たぷたぷしてるぅ…赤ちゃん出来ちゃう……あの子たちにきょうだい出来るぅ…はぁー…ん……」
129 :
夫婦もの3:2011/09/30(金) 22:25:32.74 ID:luWQj7Do
カームが絶頂の余韻に浸っていると、腰を震えさせながらクロノアがペニスを抜く。
「ん…あぁ……」
「どうしたんだい?」
「ね…あなた、今度はお尻で…」
「クロノア?」
「え、えっと、して…ほしいの、昔みたいに。」
「いいよ。」
「ちょっ、待って、即答しないでよ。」
「?」
そう言うとクロノアはカームに向かって尻を高くあげて四つん這いになった。
高々と突き上げられたアナルと秘部があらわになっている。
「私のお尻の穴にハめて下さい、お願いします……私の中に…あなたのペニスを入れたがってる私の変態ケツ穴にいっぱい精液排泄してください…」
クロノアの扇情的なおねだりを見て、射精で多少なえていたカームのペニスに力が入る。
「昔みたいに・・・かい?」
「ええ、早くぅ、お願いぃ…」
そんな姿を見降ろし、カームは痛いまでに勃起したペニスでクロノアのアナルを貫いた。
根元までねじ込み、子宮を裏から突き上げる。
「あ…はぁ…あぁ…」
「あぉおお!んはぁあぁ、くるうぅ…突き上げられてるぅ!お腹の中ぁ…動いて…きちゃうぅッぅ!ひあっ!」
「いいよ、クロノア、きつくって熱くって、最高だよ。」
快感に酔いしれた表情でカームは腰を激しく揺さぶる。
「ふぁぁぁ!イクッ!もうイクッ!イックゥゥ…クヒィィー!」
絶頂を告げるクロノアのアナルがカームのペニスを食い締める・
カームはタイミングを合わせ大量の精液をクロノアに放った。
「素敵だよ、愛してるよクロノア…」
カームはクロノアを抱き寄せると首筋にキスを繰り返す。
「はぁ、はぁ、あなたぁ…わたしも・・・あいしてるぅ…んぁぁ…」
数度の絶頂に限界が来たのか両者ともそのまま意識を失ってしまった。
次の日、アイヤールに向かう一団の中に二人の姿があった、前夜の疲れが多少あったが同僚に気づかれないくらいには元気があったようだ。
「しばらくは宿に泊まれそうもないし、神殿についても仕事の関係で家族水入らずは難しそうだね。」
「そうね、でもいいじゃない、いつもと変わらないし。」
「まぁ、そうだけどね…」
(一緒にいるとか離れてるかとかで絆は変わらないか。)
そんな事を思いながらカームはアイヤールへ歩を進めていた。
そこで殺されそうな目に会ったり、妻と娘との確執を再確認したりするのは別の話
終
>>127 GJ!
ここでは寝取られるダメ夫のカームだけど、ヘタレに見えるがエラーズ・ブートキャンプ出の不屈さで妻子を守ってるんだろうなw
確かに文章的に見ればまだ……だけど内容的にはGJ
なぜか昼間の移動中にモニカ×セッシーのカオスを幻視した
いつかそれを書くかも知れないね。
GJです。俺も早くオルネッラ×レギンを書き上げねーとな
エロSSを書いてると
妄想が先行して筆が進まなくなり勃起だけが酷く
一発抜くと賢者モードに突入して書く気力がなくなり、
それでも無理やり書こうとすると、抜いた後すぐの勃起で無茶苦茶痛い
結果、一日ちょっとしか進んでないという有様に
抜くのを我慢するというか、発射するまでには至らない
ギリギリの状態で書き進むものだと思う
当然抜かずに生殺し状態で書く。
ところで主人のために街で性技を磨くルンフォ妄想したんだが
ルンフォは性病にかかるんだろうか?
生ものだから可能性はあるな
洗ってないオナホ使いまわすとヤバそうなのと同程度以上には
いやそもそもルーンフォークに性器なんて
……と思ったけど、子供たちの夢を壊すようなことは言うまい
ルーンフォークに性器はあるぞ
なかったらそれはそれでご褒美なので問題ありません
幼女ルンフォに、ミノタウロスのナニが入るんだ。 伸縮自在の高性能性器なんじゃないかなw
人間の妖女でもそれくらいはいるぞ
妖の文字はそれでいいのか?
大人サイズが普通に入る娘ならそっちの字で合ってると思う。
>>143 「妖」なのに「人間」とは、これいかに?w
147 :
Janain:2011/10/04(火) 06:57:08.74 ID:wg0VnJxw
>>92 だとすると、リッタさんの「あの料理」を一日三食食べさせられた。
もとは平均コンジャラーエルフの体質だった。
なのに、筋力5・生命力7の虚弱体質になったという可能性も・・・
(第一話でジークがデザートでとうとう生命力判定に失敗していたし)
リッタさんは自分の料理を食べてくれる人に股を開く
かつてはバトやんがそうだった
今はジークが自分を抱いてくれる日を待って下の唇を濡らしている
濡らす係はバターコボルトですね
少なくとも戦うルーンフォークなら、股下の急所くらい取り除いてあるでしょう
元々不要な部位だし
ルーンフォークは生身だということを忘れてる奴が多すぎる
首だけは違うけどな
つーか基本エロネタを扱うここへ来て、ルンフォの性的機能を否定してる奴はバカなの?
自分がどんだけ場違いな存在なのか考えた方がいい
>>153 ルンフォが性的な娯楽に使われていたというのは、公式だもんなw
戦闘目的だけで使われていた、という記述の方が無い。
このスレ、ルルブすら読んでない奴が多いな…
ルンフォの機械部分は人間と見分けるためにつけてるだけで、機械的な機能はないぞ
逆に言えば、機械部分がないと、人間と見分けがつかないんだよ。
性特化型といっても、いつも濡れたままではいられないでしょう
ファンティンで・・・
>>156 お前のちんこは年がら年中勃ってんのかと
>>153 前からこのスレを見てると
「俺様のストイックでカッコイイ戦場の人造人間のイメージをエロネタで壊すな」って病を
発症しているお兄さんがいるの。
あー、でも男ルンフォに付いてるかの言及はまだなかったような
女ルンフォが生きたダッチワイフなのは公式だったけど
メッシュが【機能を切り落としてくる】と発現してるのを拾えば公式だよ
アナトラ「要らん気を利かせてくれただけよ。私は純戦闘用でも全然構わなかったんだけどねぇ……」
>>153 おそらく、彼のモノは機能していないか、何か不始末をしでかして切り取られてしまったのでしょうな
だから、人によって作られた我々に機能があることに嫉妬しているのでしょう
どうか察してやってください
>>161 ヒースのホラを真に受けるようなもんだな。
SNEに「ヒースのいっていた○×は〜」とメールした読者のようなもんだ。
まあ、人間を模して作られた人造生命体なんだから、排泄の役割を果たしている物を省く意味が無いわなw
皆は気付いてないのか?
さなえたんはルーンフォークが嫌いだという事実に……
ルーンフォークPCがいないのは
たのだんとスイーツだけ……
さなえ、たのだんはプレイヤーじゃん
つーかルーンフォーク以外で作れなんて指示を出してるとは思えんが
滅びのサーペントにはルンフォ自体が出てこなかったような
それここでする話?
とりあえず娼婦技能や男娼技能をもつルンフォを出せやと。
ルーンフォーク主人公のSW漫画を
甘詰留太先生に描いてもらいたい。
むしろスイーツは人間男がいないのが驚きだったw
一番萌えたのがエマーラなのは秘密w
俺は女ギルが一番良かった
萌えられたのはアルラウネくらいだな〜
スイーツ二巻の表紙は女体化コンビなのかと思うと股間が熱くなるな。
今後は蛮族が魔剣封印が解かれた顛末を人間たちに密告→「何てことをしてくれたんだ!」
「お前ら蛮族の回し者なんだろ」と激昂した民衆に糾弾されるパーティー
→制裁と称してソフィー&ジェシカ集団輪姦という流れになるかもしれない。
さなえだと無いとは言い切れないから困る
どこぞの同じ名前の人みたいに常識に囚われないからな
>>177 それならせっかく女体化したんだからおばあちゃん以外は凌辱されるといいな。
女体化したギルや卵エルフが陵辱されてアヘってるの好きそうな奴らが卓ゲの困にいたなw
女性に生えているのが好きな人もいたな
やれるときにやる。二姦はやるんだおw
そして次は、女体化の魔剣と対になる男体化の魔剣が出てきて、アッー!な展開に……
一応言っとくけど、周辺の民衆もみんな女体化してるはずだよ?
>>183 は女体化した魔剣の次は、
対の魔剣で皆男体化してアッーと言いたいのだと思う。
想像はしたがSSに出来ないのがネックやね。
ふと気になったんだが、ドレイクが竜化すると気に飲み込んだ(取り込んだ)魔剣って解除したらどうなるんだろう・・・・・尻から出るの?
だから飲まねえつってんだろw
フェイダンドレイク特有の風習ってことになったよ>竜化時に呑む
エルフはガチムチだしドレイクは大道芸だし、大陸有数のチートがごろごろ揃ってるし
フェイダンは人外魔境だな
ドレイクの魔剣よりも、人形態のときに着ていた服が心配
BTにも剣継ぐにも全く触れられていないし
実は裸族
>>189 剣つぐのエーラの挿し絵は服を着てたな。
限定竜化はサイズ1.1倍くらいだからまだいいけど、バイカウントあたりでドラゴネットクラスのサイズだからなー
胴体だけでも2倍にはなってるだろうな
193 :
夫婦もの3:2011/10/07(金) 04:49:16.00 ID:BCq5cLz7
某戦闘民族のバトルジャケットのような不思議素材なのかな。
バジリスクもそうだし。
バジリスクをガチガチに拘束すればトカゲになっても勝手に締まって気絶するだろうし
拷問か凌辱ネタを考えたけど奴らはそもそも毒という。う−ん
名前w
あっ、本当だ、これはいかんな。
あれだよ、「かばん」装備してんだよきっと
戦闘が終わると「あっちむいてて」って言って、よいしょよいしょって小豆色のジャージを着ると
おk 解決
母乳って血液に近い成分らしいけど、バジリスクの母乳って毒だと思う?
>>196 河豚毒は河豚に効かない的なものでしょう。
赤血球に毒素があるなら赤くない母乳は大丈夫。
エッチも破瓜で傷つけなきゃ大丈夫。
あの日前後で少し血が混じってたりすると、ちんこから腐り落ちるはめになるのか…
バジリスクだけは手を出さない方がいいな
>>199 太古には、対バジリスク用のナニを毒属性無効化のフィールドで包む魔法があったかもしれんw
ぶっちゃけコンドーム開発するのと
>>200のような魔法を開発するのどっちが楽なんだろう。
バジリスクは卵生のトカゲが基本形態だから、子育てなどしない。人も抱かない
体液に毒を持つ生物といえば、ウナギ!
人間の飽くなき欲望を否定しちゃあアカンな。
特にエロパロでww
つか、公式バジリスクは男のチャラ男ばっかりで不満。
いつになったら眼帯や目を隠したバジリスクのお姉さんや美少女ロリが登場するんだ?
ルルブ発売当初からフェイトのライダーや
ローゼンメイデンの雪華綺晶な女の子を期待してるってのに。
最近だと任天堂3DSのアクションエロゲーにも眼帯少女出てたな
おばさんに興味ないッス。
ここを見て(はたらかない)アイマスクを常備してる怠惰なバジリスク少女が出てくるシナリオを思いついた
>>200 そういう形状と素材にマギスフィアを変形させる魔動機術があったのやも
お前らのせいでエアタイトアーマーが銀粉ショーにしか思えなくなった
6年前。ダグニア地方をあまねく統べるライフォス教皇イスマイル・ビスカイノは、ダノス海への新たなる聖戦を発動。
ダグニア全土から集まった騎士たちは、遠征軍総帥たるセフィリア神聖王国レンシャン伯爵の指揮の下、ダノス海沿岸部に集結。ケルキラ諸島に巣食う蛮族たちと対峙した。
ナイトメアの魔道技師オルネッラはその軍勢の中にいた。
「――全く!何でアンタはそこまで役立たずなの!」
陣幕が立ち並ぶ野営地の中。厳しい叱責の声がオルネッラの耳朶を打つ。
彼の前に立つのは、無骨な甲冑に身を包んだ妙齢の美女二人。一人はうら若い少女で、
可憐な物腰と鎧を覆う華麗なマントから一目で高貴な貴族だと分かる。もう一人はオルネッラと同じ年頃、同じ身分の女兵士だった。
少女はセフィリア神聖王国の聖戦士、ウルリカ・アッテルベリ。ライフォス神に仕える司祭であり、名門アッテルベリ家の令嬢でもある。彼女がオルネッラの属する部隊の隊長だった。
もう一人の女はリーラ。この遠征の間、ウルリカに従卒として使えている女兵士である。
表向きの指揮官はウルリカである。だが彼女はその身分ゆえに祭り上げられたに過ぎない。ウルリカを動かし、
実際に部隊を指揮しているのはリーラだった。今も、先の戦闘でのオルネッラの問題行動を叱責しているのは彼女だ。ウルリカはその様子をおろおろと見守っているだけだった。
「銃を使えないマギテックって何なの?私のいる乱戦エリアに無差別発砲するし!全く、新入りのクリフォードの方がまだしも役に立つじゃないの」
「まあまあ、オルネッラ先輩も部隊を守るために頑張ったんですし……とはいえ、シューターとしての訓練をしないのはどうかと思いますけどね。全く、姫騎士が傷ついたらどうするんですか」
傍らにいたクリフが、擁護なのか叱責なのか分からない合いの手をいれる。
彼はザルツ地方から流れてきた弓兵で、オルネッラを先輩と呼んで魔道技師として技術を学んでいた。
奇妙な性格で、事あるごとに自分はルキスラ皇帝の影武者だと吹聴していた。そしてその性癖も非常に……ユニークだった。
「クリフォード、あんたも問題だらけよ。姫騎士がどうとか言って、遠征軍中の女戦士を追いかけて住所を聞き出すのはやめなさい!」
リーラの叱責がクリフにも飛ぶ。と、クリフはゾクゾクと全身を震わせた。
「ああっ、リーラたんが蔑んだ眼で僕をみてる……もっと罵ってくださいお願いします!」
リーラとウルリカが数歩後ずさる。オルネッラも少し引いた。と、その時、
「――探しましたぞウルリカ殿!」
気障な出で立ちに身を包んだ、香水ふんぷんとした中年男が駆け寄ってくる。彼こそがレンシャン伯爵――
この遠征軍の指揮を執る、神聖王国の大貴族であった。伯爵は一同を見回し、オルネッラの存在に――
正確には彼の頭から見える角に――気付いた。
「何だ貴様は!汚らわしいナイトメアではないか!こちらの御方をどなたと心得ておる?アッテルベリ家のご令嬢にして聖戦士であらせられるウルリカ殿だぞ!本来貴様などが同じ空気を吸っていい相手ではないのだ!
リーラとやら、そなたはウルリカ様を補佐する立場にありながら……」
「――申し訳ございません、伯爵様」
「伯爵様、私がリーラにお願いしたのです。明日の侵攻の前に、兵たちの様子を見て廻ろうと思って……」
「さよう、明日には蛮王ヴォルクライアめの領土に攻め入り、その島を蛮族どもの血で染め上げ、ライフォスに勝利を捧げるのです。そんな大事なときに、お体に万が一のことがあってはなりません。さあ、早く本幕へお戻りください!」
最後にクリフとオルネッラを一瞥すると踵を返し、伯爵はウルリカたちを伴い歩き去った。
「まったく嫌な男ですねえ、あのレンシャンって奴は!」
夕食の席で酒をあおりながらクリフがこぼす。
「貴族なんてあんなもんさ。係わり合いにならなければ問題ない
……それより俺たち、毎日リーラに怒られてばかりだな」
「姫騎士の叱責。我々の業界ではむしろ御褒美です!」
わけの分からない事を言いながらクリフは酒盃を重ねる。
オルネッラは苦笑するしかなかった。
何だかんだ言っても、クリフという男はオルネッラにとっては友といえる数少ない人間だった。
ライフォスの厳格な信仰が人々を支配し、ナイトメアに厳しい視線が向かうダグニア地方にあって、
オルネッラは孤独な人生を送ってきた。だがクリフはそうした偏見なくオルネッラに接していた。
「まあ確かにリーラはいい女だよな。ああいうタイプは……夜は乱れる!」
「先輩もそう思いますか!もっとも僕の一押し姫騎士は、やっぱりウルリカたんなんですけどね」
「ウルリカか。ああいうタイプは……世間知らずのお嬢様だから、常識にとらわれない変態だったりしてな」
「貴様は何を言ってるんだウルリカたんは変態なんかじゃない!!!ウルリカたんは処女なんだけど僕の前では恥じらいながらも
“初めてだから……優しくしてね?”と言いながら鎖帷子の股間部分を限定解除してくれるんだー!!!
……は〜、姫騎士っていいな。姫騎士っていいな〜。俺、この戦争が終わったらルキスラ帝宮に戻って
姫騎士と結婚するんだ……」
次第に呂律が回らなくなり、やがてクリフはテーブルに突っ伏していびきをかき始める。
クリフの眠りを見届けて、オルネッラは席を立った。今夜の待ち合わせ――もうひとつの宴に向かうために。
連投規制なのか終了宣言の無いマナー知らずなのか
判断に困るな
続くの?続かないの?
オルネッラ×レギンだから続かないとw
レギンのレの字がまだレンシャン伯爵にしかねえぞ!
投下開始宣言も無いし改行のタイミングとかから見ても初投下の書き手さんなんじゃない?
ある程度纏まったところまでの投下じゃないと読んだ側もレスがしし難いし
終了宣言無しは続くのか分からないからスレ自体が止まるので避けた方がいいですよ
とりあえずは続きに期待
>212
連投規制に引っかかったことはどうやって宣言したらいいんだろう?
>>217 先に投下数宣言あれば間隔で判断して支援が入る(人いればw)
携帯とPC(他ネット媒体)繰り返して使えば引っかからないのでは?
そもそも、たった2レスで連投規制がかかるとも思えない。
ヘタに大サイズ投稿しようとすると忍法帖LV-10ってなかったっけ?
>>220 それも2レスではありえないし、
それがあったことを書きこないはずが無い
まあいいじゃないか
これだともし書き手さんが続きを書いていても投下し辛いぜ
次に投下があった時になにか改善点があればその時のこと
あー……なんかすいません。
話が長くなりすぎて、とりあえず出来た分だけ投稿しとこうと思ったのです。
残りは完成してから載せます。清松先生の混沌が先になるかもしれませんが頑張ります。
失礼いたしました。
おーがんばれー
ってか混沌より遅いって永遠にこないと同義語じゃねえかw
1ヶ月1年かけても完成ヨロ。
でないとオルネッラ+クリフ作家のレッテル貼っちゃるw
ジーク×クロノアとどっちが先に完結するか勝負だな
>>224 永遠にこないとか悲しい事いうな!!未だ奇跡を信じて待ってる俺みたいなのも居るんだ;;
エリス可愛いよエリス
>>227 信じるというのは現実から目をそむけることではないし
祈るというのは考えるのをやめることではない
そういう心にクリティカル回すようなのは止めてくれ
止めてくれ
奇跡を信じたい!
とか言っておけばSWっぽいよね。長期断絶という意味で。
打ち切りには負けない!
続刊出るかも焦らしプレイの話は終わりにしようぜ。
>>210の人もモチベーション下がらなければいつか書いてくれるだろうし。
通常武器無効って素晴らしいよね、銀や魔法の武器じゃないなら何をねじ込んでも
大丈夫という。エロいのはヴァンパイアとか少ないけど。
ドワーフも火をつけてねじ込めばノーダメだ
銀の棒を差し込んで痛がったらナイトメア
痛がらなかったら人間という魔女裁判。
ナイトメアなら穢れをはらうため、
痛がらなかった(非処女)なら姦淫罪で、
聖職者や貴族の高貴な精液で体を内から
浄化する。
顔を見ればナイトメアだとすぐ判るのに
顔というか角
>>234 「高貴な」というキーワードで「朕」が脳内に出てきて困ったorz
朕は真面目なライフォス神官なのでそんなひどい事は絶対にしません
朕×ロリルンフォ・・だ・・・と?
その組み合わせは
積極的に夜伽をしたがるロリルンフォの群れに対し
ライフォスの教えに反すると言って必死で押しとどめる朕の絵がイメージされるなw
>>235 すぐ分かる事を、あえて理不尽な裁判をするからこそ
魔女裁判なんじゃないか…くくく…
どっちかというとツノが生えてない奴を捕まえてきて魔女裁判やったら何故かナイトメアだったことになってる、じゃないのか?
それ穢れぶっこまれて角が生えてるんだろ。
神殿内部がすでに蛮族神かラーリスに乗っ取らてるパターンだな。
蛮族やナイトメアを的確に拷問するために、
一流の拷問吏は各属性の責めを行えるにちがいない
>>244 弱点を見抜くセージとエフェクトウェポンのマギテか
えっちな属性w
拷問されてよがり狂うSM属性M
なんかダグニアあたりでは
特に穢れを嫌う風土に乗じて穢れ裁判(=魔女裁判)やってそうな気がする
「穢れが無いのならばこの焼きごてを当てられても火傷はしないはずだ」とか言って
そんなんドワーフ女以外無理やんw頭悪いわそいつ。
>>430 ↓を思い出した。
「避難所生活は暇だから麻雀でもやるか」
「おい麻雀できる奴4人集まれ」
俺(田中)を含めた4人が集まる
「じゃあ、やるか。俺は田中、よろしく」
「本日は宜しくお願いします、恐縮です」
「赤木しげる…」
「傀…と呼ばれています」
誤爆…
>>249 現実の魔女裁判もそういうもんだからな。
「銀のナイフで刺して死んだら魔女」とか
「水に沈めて溺れ死んだら魔女ではない」とか
似たようなので「胸を杭で刺されて死んだら吸血鬼」とかな。
そういう事を平然とやってたんだぜ。
メテオストライクを受けて傷つかなかったらグラスランナー
僅かなりとも人間が論理的に思考できるようになったのはここ50年くらいの話だからな
あー屈強な女ダークトロールの戦士を卑怯な手で捕らえて拷問したい
両手両足を何重にも鎖で拘束して、
輪姦してやりたい
「こんな程度で私の誇りが穢せるものか」
とか強がり言うけど、
本当は乙女でいつか強い戦士と添い遂げたいとか思ってた夢を散らされて
内心では涙を流すのをあざ笑いながら本格的な拷問に入りたい
>>252 そんな現実の極端な事例を持ってこられてもグロいだけ
エロくない上に、宗教アレルギー併発して、
架空世界ラクシアの宗教に自分のフラストレーションをぶち当ててるように見える。
鬱思考撒き散らしたいだけならエロ至上の地下にくるなよな。
穢れ持ちのあぶり出しならホーリービーンズで済む話だからな。
現代に至るまで伝統的に「魔女狩り」を本気で行う連中が、唐土にいる
ラクシアには居ない
現実どうでもよすぎ
ファンタジーだから、
相手を衰弱させずグロゲチョにもせずに
死ぬより辛い苦痛を与える手段いっぱいあるんだろうなー
泣いて許しを乞う女蛮族とか大好物
まさしくそのものズバリのフィアーとかいう呪文も有りますからな
>>256 どうした、何か現実の宗教にいやな目に合わされて
フラストレーションぶつけてるのか?
まあマッカランでも飲んで落ち着け
蛮族を屈服させる魔法はあるからなw
>>261 >何か現実の宗教にいやな目に合わされて
>フラストレーションぶつけてるのか?
現実の宗教にじゃなくて「現実の宗教嫌い」のTRPGで
酷いメにあってイライラしたことならあるな。
お前の自己陶酔した無神論押しつけんなと。
宗教狂いって無神論を「現実」ってどうしても認めないよね
言うに事欠いて宗教とか言っちゃったりする
>>263 誰と戦ってるのかしらんが、何か大変だったんだなあ。
ま、飲め飲め。
266 :
>>265:2011/10/12(水) 18:08:56.77 ID:IeNgLvHv
すまん、素でナナメ読みして適当な返事したら、
普通のレスだった!
267 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 18:45:24.10 ID:UvJ6fFeY
ダイスの神様は信じてるがダイスの悪魔かもしれない。
sage忘れすまぬ
欧州の「魔女狩り」には、カネが有って子が無い未亡人を狩る目的もあった
>>264 現実の無神論の是非に興味はない。
しかし、その自分の「無神論」を
神実在のラクシアやフォーセリアに持ちこむ
無神経野郎とは話が合わないと思った。
ここで話題ストップ、話が変な方向になってますよ。
>253
マナ不感症ってそのレベルまで有効なんだっけ?
召喚された隕石は物理現象だから有効なんじゃないかと思ってた某StS1巻理論。
とりあえず無エロ論者に御退散願う呪文はないもんかね
マナって名前のキャラを作ったら将来的に不感症ってからかわれるようになる
まで読んだ
マナ・エラー
ああ畜生、なんでこんな面倒くさい設定にしたんだ
筆が全然進まん
犬やないか
>>273 無論有効
必中のアースハンマーやシュートアローは防げないけどな
>>273 マナ“不感症”とか聞くと、逆にマジックユーザー限定の
病気でマナ敏感症とかありそうだよね。
ついでに、結界による守りが、苦痛ではなく性的快感として感じられる
守りの剣とかあったら、女蛮族が攻めてきたときにエロそうだ。
…くだらんことを考えてしまった、すまんorz
ドMの蛮族にとっては守りの剣のある街に攻め込む際の日常的な出来事です
女蛮族か……
アリエル先生も、守りの剣の刺激を常に受け続けて
日常的に乳首が勃っているのかもしれない。
「ああっ!いつもより激しく守りの剣が刺激してくる!
お願い、剣のかけらを降りかけないでぇ――!」
とか言って。
ああ、アリエル先生がM気質なのってそういう……
ところでラミアとセックスってどうやるんだろう
SS書いてるけどそのあたりで詰まってる
人間×ラミアの娘が出てきてるってことはやることはやれるんだろうけど
うん、ありえるありえる。
>>285 BTにはそんなことまで載ってるのか?
実プレイできないのに3700円は高いと思ってたんだがそこんとこkwsk
普通に考えるとラミアが人型になるんじゃない?
下半身蛇体のままさせたいなら蛇のものに入れるなり、どこまでが人型かの境界線を自分で好きに設定すればいい
投下前からあまり走ってもそんなにいいことは無いから、汝の書きたいように書けばいいと思う
>>287 魔物娘との性活〜ラミアの場合〜(エロゲ)の場合、生殖器の
あたりまでが人間で緩やかに蛇にかわってるって描写だったな
そういえば。
エロゲだと大体、股間ぎりぎりまで人間だよな。
エウシュリーもそうだったし。
一番謎なのがスキュラ
マーメイドやハーピーはラミアと似たり寄ったりなんだろうけど。
古い話になるが山本リプの挿絵だとスキュラは太ももの付け根から脚の代わりに触手の束になってるという画期的なデザイン
多分、犬人間と同じで絵師任せになるから
ヤリたいようにやればいいんだよー
>>291 スキュラ雌雄同体がいいなー
蛸のように触手の一本が生殖器。
雌雄がいて、
雌が人間メスの胎内に卵を産みつけ
雄が人間メスの胎内に精子射精でも可。
どこのパペッティア人だよ
雌雄同体だと某ふたなり同人作家のスキュラ思い出すなぁ。
いい感じなグロテスクさとバカっぽい性格が印象的だった。
エウの姫狩りのラミアは割とヘビの生殖器に近かったな
何というか……かなり燃えた
ヒロインがラミアのエロゲを出したメーカーが、スキュラのも出してなかったっけ?
ここはエロゲのスレか?
SW2.0はエロゲです(キリッ
>>299 つ「魔物娘たちとの楽園――スライム&スキュラ」
>>301 新米女神とか、本来エロゲなのに間違ってリプレイになって
しまった感じだしね。
>>302 ちょっとでかすぎでは…。
さすがに失礼にも程があるし
指定でレスなんて付けてないで黙ってようねボク
元ネタにしてエロいSSとか投下されてるスレで
エロゲ扱いが失礼にも程があるとか滑稽だわ
どうでもいいからエロに転用出来そうなアイテムを教えてくれよ
それではご老体の色気について考察してみませんか?
主にステラとエマーラから
全力でお断りします
熟女好きは本当に存在するのか?
ロリババアばかりのラクシアで考察する。
ステラばあさんが嫌われてるのは
婆さんだからじゃないんだ。
中の人のベテラン気取り横暴っぷりが嫌われてるんだ。
「それ町」のメイド長みたいな感じの
老婆型ルーンフォークとかならアリかも。
>>310 老婆型ルンフォって、なんか可哀想だなw
妙にリアルに設定されてて、生まれた時から腰や関節が痛かったりしたら悲惨の一言。
流石に機能に支障が出るようなデザインをする奴はそうそういそうにないが…
老婆型ルンフォ「痛みに耐えてご主人様に仕えるなんて私こそルーンフォークの鑑ィィィ!!!」
サイボーグGちゃん思い出した
そこはQちゃんであろ
肉体か精神のどちらかが「いつまでも若いまま」でないと
色気なんてありはしない
>>310 だよなあ、やっぱり。
てかエマーラの方は普通にかわいいと思う。
言ったもん勝ちだとでも言わんばかりに口からでまかせでバックボーン作ったり財力をでっち上げたり
ああいうプレイヤーにはいて欲しくないという典型だったからな
キャラが気にいらないのはわかるが、ここでのそういう不満は
ステラを若返らせて野盗で犯すので発散させてくれや。
商隊の護衛とともに襲ってきた野盗を撃退し、捕らえたステラ婆さんは昔を思い出す。
半世紀も昔。まだ若いピチピチの人妻時代。
ステラは商隊を襲った盗賊団に捕まり、身の代金目当ての人質にされた。
身の代金と救出を待つ間、まだ若い人妻ステラの体に、何日も風呂に入ってなさそうな盗賊達のマラが突きつけられた。
愛する夫のため、己の誇りのため、あるいは生理的嫌悪のため抵抗していたのは最初の数人だけ。
やがて、ステラは快楽と己の身を守るために堕ちた。
自ら足を開き、子供を産んだばかりのたわわに実った乳房を振り乱し、
舌を突きだして、男たちの一物を舐り
「顔にかけてひょうらい」とねだる。
男達は、そんな乱れた金持ちで美人の奥方を味わうチャンスを逃すまいと、
入れ替わり立ち替わり犯し続けた。
ステラの呂律と、頭と体がおかしくなるほどに。
「さて」
護衛達を遠ざけ、ステラ婆は捕まえた盗賊達を見下ろし、舌舐めずりをして条件をだした。
彼女を抱いて罪の恩赦をえるか。
このまま官憲に引き渡されて打ち首か。
「どちらがよい?」
ところでルーンフォークって人間との間に子供つくれるんだろうか?
ジェネレーレータで擬似的にとかじゃなく孕めるかって意味で
今更ながらマージナルライダー読み始めたんだけど、ラファルの親父が
「部族長を継ぐ自覚が〜」「この機会にどっちか嫁さんに〜」
って嫁候補にナハトも視野に入れてるのな
跡継ぎ問題絡めるなら、子作り前提だと思うしどーなんかなと思って
既出かな?
既出だし、不可能で結論でてる
ラファルの親父に関しては別に養子でも別腹でもとりあえずまずは人間に興味をもたせるところから始めるつもりだったんだという解釈でいい
>>323
なるほど、サンクス
>>303
そのエロゲの公式ページ見てきた、いいな、メイドスキュラ可愛い
対魔法用だか趣味だかでコンバットメイドドレスとか着てるスキュラとかいいかもしれん
加えて言うならラクシアでは異種族姦はマイノリティな趣味とはいえそこまで眉をひそめられる行為ではないようだ
見た目で種族が判別しづらいナイトメアがいるせいかもな
何より羨ましいのは合法ロリの宝庫であること
ドワーフ親父はヒゲ面のロリコン、ということで結論は出ている
だがたまにはスレンダーなエルフが居てもいいと思うんだ
ひんぬー教徒的に
>>327 ムチムチエルフはルーフェリアの特産品であって、ラクシアエルフの特徴ではないんじゃないか?w
なんかメイドスキュラで一気に書けてしまったので投下してみる
と言ってもまだパイズリ、フェラだけであんまスキュラの特徴が出てねえけど……
モンスター姦なので苦手な人は一応注意
「くっ、貴様……主人に歯向かうか!!」
強気な口調で睨みつけるかつての飼い主は、今や俺の前に力なく這いつくばっていた。
『メイド服に身を包んだ奇妙なスキュラが居る』そんな噂にホイホイ釣られ、軽い気持ちでこいつに挑んで返り討ちに合ったのが数年前のこと。
それ以来、奴隷用の首輪(逆らうと自動的に首が絞まる魔法の品で、蛮族の間で流通してるらしい)を嵌められて屈辱の日々を送ってきた。
殴られ、蹴られは日常茶飯事。触手で絞め殺されそうになったこともある。
「それは貴様が馬鹿な真似をしたからだろう!!私の着替えを覗こうとするとか!!」
気まぐれで芸をしろなどと無茶振りされて、裸踊りまで披露したこともあった。
「それも貴様が勝手にやったんだ!!」
しかもそこまでしたというのに、何が気に入らなかったのかその後フルボッコにされた。あの時受けた金的の痛みは忘れない。
「興奮して下半身おっ勃てていたのはどこのどいつだ……」
だが俺の心は決して蛮族に屈しなかった。陰で己を鍛え上げ、こいつを凌ぐ実力を身につけた。
その上で、俺を見下し、油断仕切っていたこいつから首輪の鍵を掠め取り、ついに俺はこいつを倒して自由を得たのだ!!
「くそ……馬鹿だと思って油断していたのは本当だから反論できん……」
屈辱に震え、項垂れるこいつを目の前に見下ろし、俺は何年も溜めてきた思いの丈をぶち撒けるべく手を伸ばした。
まずは白いブラウスに包まれた豊かな胸を鷲掴みにしてみた。
「なッ!!何をする貴様!?」
服の上からでも解るその巨乳は意外にも柔らかく俺の指を受け止める。
いかにも蛮族らしいあのパワーからして、筋肉質で硬いおっぱいを覚悟していたのだがこれは嬉しい誤算だ。
「くっ……うう……」
存分に揉みしだきその柔らかさを堪能してから、俺はブラウスのボタンに手をかけた。
真ん中3つほどを外して、グイ、と両開きにしてやる。当然、首元とお腹より下のボタンは嵌めたままだ。
両開きにしたブラウスを目一杯引っ張って、そのロケットおっぱいだけ露出させてやる。
せっかくのメイドスキュラなのだ。完全に脱がしてしまってはただのスキュラに成り下がってしまい興ざめもいいところだろう。
「こ、この変態め……」
蛮族、というイメージからは程遠い、ずいぶん可愛らしいレースのブラジャーに包まれたおっぱいが現れた。
まあこいつは上半身の外見だけなら普通の人族から見ても相当の美人で通る。なのでこんな下着も似合うとは思うのだが……意外であるのは変わらない
と言うかそもそも、なんでスキュラがメイド服なぞ着ているのか?
これまではエロスなことばかり考えていて、そこまで考えが及ばなかった。
「貴様、本物の馬鹿だな。」
呆れた様子で言うこいつの言葉は無視して、スキュラとメイド服の関係について考察しようと顎に手を当て、2秒で止めた。
そんなことはどうでもいいではないか。重要なのはメイド服を着たスキュラが今目の前に存在し、自由にエロエロ出来るということだ。
「何がエロエロだ!!馬鹿な事を言ってないでさっさと殺せば……はひゅん!!」
煩かったのでとりあえずブラの上から探り当てた乳首を摘んでみる。
先に服の上からおっぱいを十分に揉み込んだせいか、その先端はすでに固く尖って、見つけるのは容易だった。
クリクリと捏ね回すと、その度にメイドスキュラの肩が震える。最初の一つまみで出した声が恥ずかしかったのか、必死に唇を噛んで堪えているのが実にそそる。
とはいえいつまでもブラの上からではつまらない。そろそろナマのおっぱいを拝みたいところである。
俺は胸の谷間に手を伸ばし、フロントにあったブラのホックをパチンと外した。
余談だがこのフロントホックというやつは素晴らしい。
半脱がしでヤりたい時、通常のブラでは上か下にずらすしかないが、ヨレヨレになったブラが首元に引っかかってたりするのはなんだか間抜けで萎えるのだ。
下側にずらすという方法もあるが、それはそれで邪魔になることもある。主にこれからしようとしている行為とかで特に。
その点、フロントホックブラは外しやすく、邪魔にならず、といいことずくめである。実にエロスで素晴らしい選択だ。
「別にそんな理由で選んだわけではないわ、馬鹿者。」
とりあえずブラを外してまろびでたその美しいおっぱいに、俺は感動のあまり祈りを捧げそうになった。
誰に?とりあえず月神シーンあたりだろうか。蛮族のこいつにシーンの加護があるかどうかは知らないが。
そのおっぱいを見て感じることは、まず、大きいということ。
服の上からでも分かっていたが、現物をナマで見ると迫力が違う。しかも、これだけの巨乳でありながら形がよく、張りがあって全く垂れていない。
仰向けに転がしているというのに、まるでメロンのような2つの膨らみがドン!!と主張しているのだ。
乳首や乳輪が大きすぎないのも良い。乳輪の直径が2センチくらいで、その真ん中に尖った乳首があった。
「あくッ!!」
試しに先端をピン、と弾いてやるだけで抑え切れない喘ぎ声が漏れ、乳首自体も更に固く張り詰める。
服越しに揉みしだいたときにも思ったが、こいつは相当感度がいいようだ。
巨乳で敏感とか、どれだけ俺得な身体をしているのか、こいつは。
「だ、だからお前の好みなど知ったことでは、ひゅッ!?」
嬉しくなって、思わす俺はおっぱいにむしゃぶりついた。
両手で乳房を揉みしだき、左の乳首を舐め、吸い上げてやる。あいた右乳首は乳房を揉み上げながら人差し指だけで転がしてやった。
「ひッ!?ひぁ?あッ!!くぅん!!」
敏感なおっぱいを責め立てられ、組み伏せたメイドスキュラの体がビクビクと跳ねた。
「止めッ、イヤぁッ!!」
抵抗しようとメイドスキュラの両手やタコ足触手が、覆いかぶさった俺を押しのけようとするもまるで力が入っていない。
まあ当然だ。後のことを考えてあまり外傷が無いようにしたとはいえ(怪我やら痣だらけの女とか抱く気にならないし)普通に戦いに負けた直後なのだ。
満身創痍、満足に体が動く訳がない。
解っている。すべて解ってはいるが、ここはあえて解らないフリをすべき所ではないだろうか?そうして解らないフリをして、言葉責めでイジメてやるべきだろう。
例えば、気持よすぎて力が入らないんだろ?とか
「ちッ、違うッ!!これは戦いの傷のせいで!!」
触手が俺のイチモツに当たってるぜ。そんなに触りたいのかい?とか
「ッ!!」
言ってやると、俺の下半身を押しのけようとしていた触手がピタリと動きを止め、退いてしまった。
ズボン越しにでも、蠢く触手の感触がいい感じの愛撫っぽく感じられていたのだが、残念だ。
半端に刺激されたイチモツが、ムズムズする。これは、一発抜いてしまわないとどうにも収まりがつかない。
俺は手早くズボンの前を開いてイチモツを取り出し、仰向けに倒したままのメイドスキュラの腹の上に跨った。
「な、何をする気だ……?」
固く反り返った俺のイチモツを目の前に突きつけられ、メイドスキュラが羞恥に顔を染めて目を逸らす。
ああ、なんて良い反応をするんだこいつは。そんな顔をすると男がどう思うか解ってるのか?
「し、知るわけ無いだろう!!こんな辱めを受けたことなど無いのだから!!」
顔を真赤にして怒鳴るのが実に可愛い。その顔を見ているだけでイッてしまいそうになる。
下から睨みつけてくる顔の前に、もう一度イチモツを突きつけてやる。
限界まで張り詰め子供の腕ほどにまで勃起した俺のイチモツ。その先端から透明な先走り汁が溢れ、つう、と糸を引いて紅潮した頬に落ちた。
「ひうッ!!」
粘りを持った先走り汁の感触に、怒りのあまり忘れていた目の前のモノを思い出したのか、再びメイドスキュラは顔を背けた。
いっそ、このまま我慢せずイチモツをしごきあげ、こいつの顔にぶちまけてやりたい衝動に駆られたが、それはあまりに勿体無い。
せっかくの神乳を前に、自慰で出してしまうなど馬鹿みたいではないか。
「もとより馬鹿ではないか……ひぅん!?」
少しだけ後ろに下がって、俺は再び両手でおっぱいを鷲掴みにした。2〜3度揉んでその感触を確かめ、ギュウと挟むように2つの膨らみに圧力をかける。
そして、わずかに腰を引き、両側から抑えられて潰れたおっぱいの谷間へ、イチモツを一気に突き入れた。
「あ、熱ッ!?な、何をや……って……!?」
突然胸の谷間にギンギンの灼熱棒を押し付けられたメイドスキュラが、背けていた顔を思わず振り返し、絶句した。
自分のおっぱいの間から生えたイチモツが、さっきよりさらに顔の近くまで迫っていて放心してしまったらしい。
気にせず、俺は腰を動かし始めた。
思った通り、いやそれ以上の感触だった。滑らかな肌の感触と適度なぬくもりがイチモツを包み込んで来る。
イチモツの幹と、おっぱいの肌がふれあう。ただそれだけで蕩けて、一体になってしまいそうな密着感。
本来は滑りを良くするために油などを塗りこんでからやるパイズリだが、この神乳を相手にそんな余計な物は一切いらない。
更に、谷間から突き出たイチモツの先端がメイドスキュラの唇や頬をこすり上げるのが気持ちいい。
欲を言えば舌を出して先っぽを舐め上げてくれると嬉しいのだけど。
「そ……そんなこと……出来るわけ……あ……んッ!!」
おっぱいを支えたまま乳首を刺激してやると、メイドスキュラの吐く息が一段と荒くなった。
熱い吐息が裏筋を撫で、溢れる先走りが零れ、顔を汚す。
おっぱいへの愛撫に加え、擦りつけられるイチモツの熱。鼻につく先走りの匂い。目に映る亀頭のテカり。
そういった一つ一つの要素が、メイドスキュラの本能を刺激し、興奮させている。
そして、興奮で上気した乳房の感触が、快楽に蕩け始めたその表情が俺を刺激し、絶頂に導いてゆく。
俺は鼻息荒く更に腰の動きを加速した。金玉から腰へ、イチモツへと熱いモノがせり上がってくるのを感じる。
俺は雄叫びを上げ、一気にそれを開放した。
「な、何?きゃあッ!?」
ぶちまけられた精液が間近にあったメイドスキュラの顔に叩きつけられる。
飛び散った白濁が髪に、額に、鼻先に、頬に唇に顎に。構わず全てを汚す。
「あ……あ……?」
何が起こったか解らないのか、メイドスキュラは呆けた表情で頬についた精液を拭った。
可愛いフリルの着いた、清潔な白手袋に俺の精が染みこんでいく。
俺は荒い息を吐きながら、重い腰を前へと押しやり未だビクビク震えるイチモツをメイドスキュラの唇に押し付けた。
「あ……?むぐッ!?」
僅かに開いていた唇を押し広げ、亀頭がメイドスキュラの口内に侵入する。
とっさに押し出そうとメイドスキュラの舌がイチモツの先端に絡み、俺は口内に再び射精した。
「むぐッ!?ンッ!!」
口中に精液をぶちまけられ吐き出そうとするのを見て、俺はイチモツをより深くねじ込んだ。
「ンーッ!!んぐッ!!」
ゴクリ、とメイドスキュラの喉が動き、口中に溢れていた白濁が体内に消えて行く。俺はそれを全て見届けてから、ようやくイチモツを引きぬいた。
「げほッ!!ごほッ!!」
溢れかえる精液にむせ、うつぶせになって咳き込むメイドスキュラの姿に俺は再びイチモツが硬くなるのを自覚した。
胸も、顔も、口内すらも汚したが、まだ足りない。もっと汚してやりたい。
俺の目はメイドスキュラの下半身に向いていた。
タコ足の触手が伸びるスカートの裾が乱れ、その付け根まで露わになっていた。
タコ足と、人肌の境。そこにつるりとした尻と、貝のごとく閉じた秘所が見える。
俺はごくり、と唾を飲み込み、なおも咳き込むメイドスキュラへと歩み寄った。
以上です。分割の目算が酷過ぎる……
続きは……エロ神様が降りてきたら?
敏感巨乳とは素晴らしい、そういややっぱ身体構造的にノーパンなのかな
続きで本番楽しみにしてるぜ
>>328 ストラールちゃん爆乳だったじゃないか
最初のカラーページで「男が胸元開けた服着ててもなあ…」と思ってたらああ来るとは
ペギノノのシビル姉妹はナイスバディなわりに控えめだったな。
あれはアレで美しいが
短編のルーンフォークがいいおっぱいだったな。
いつまでも若いうえに生来のメイド気質。
きっと「旦那様に嬲られるメイドプレイ」とか「Hな悪戯をしようとしたお坊ちゃまをお仕置きするメイドプレイ」とか、
冒険の合間やあるいはダンジョンのなかでやってたんだろう。
しかもあのおっぱいで!
けしからうらやましい
んなことやってないでサーマルマント買え
サーマルマナコートw
長い戦いだった……
ようやく性戦士物語が完成しました
さっそく投下します。嫌だといっても投下。
(クリフに言ったことは……憶測じゃなくて事実なんだよな)
オルネッラ個人用の天幕。その片隅の簡易ベッドの上で、今夜も艶めかしい二つの裸身が踊るように絡み合っている。
「はあっ、んっ、あんっ……き、来たのね、オルネッラ……」
「あふっ、……オ、オルネッラ様……私とリーラ、もう待ちきれなくて……二人で始めてしまいましたわ……
あああっ、そこいいっ!」
オルネッラの姿を見て、絡み合う二人の女――リーラとウルリカが悦びの声をあげる。
女兵士が寝台に横たわり、その上に聖戦士が覆いかぶさる――そんな体勢だった。
二人は互いに抱き合って、キスと愛撫を繰り返す。互いの股間はぴったりと密着し、
触れ合ったピンクの小陰唇たちがお互いをむさぼる様に吸い付き合い、妖しく収縮していた。
「貝合わせという奴か。まるで海の軟体動物みたいにマンコ同士が交尾しているな」
オルネッラはしゃがみ込み、二人の秘所が妖しく交わる様を観察する。
(一応この天幕を中心に《ライフセンサー》――見張りの魔法を施してはあるが……この光景が
誰かに知られたらえらい事になるな)
なにしろ女の一人はセフィリア神聖王国が誇る聖戦士なのだ。そんな女性がナイトメアの兵士の元を訪れるなど、
本来あってはならないことだろう。
天幕の片隅に二人の衣服が畳まれていた。黒いフードに、麻のスカーフ、薄くひらひらした扇情的なショール。
二人はいつもの鎧を脱ぎ、娼婦の格好に身をやつしてオルネッラの天幕を訪れたのだった。
この遠征軍の野営地を賑わす大勢の人間。そのうち兵士や騎士といった純粋な戦闘要員はわずかな割合だ。
大部分の人間は軍隊相手の需要を当て込んだ人足、商人、手工業者。男たちの無聊を慰める娼婦たちも大勢いた。
兵士の天幕を娼婦が訪れるのはおかしなことではない。そういうわけで、二人には彼の天幕を訪れるときは
娼婦に扮するよう言い含めていたのだった。
「さて……それじゃお二人がお待ちかねのモノをくれてやるか」
オルネッラは懐からマギスフィアを取り出した。思念を集中し、魔道機術を発動させる。
マギスフィアが変形し、卑猥な形になった。
それは両端が男根の形状をした長い棒だった。その表面には無数のイボ状の突に覆われ、女の膣内を
快楽で責めさいなむように設計されている。
女たちが吐息を漏らす。
「すごい……魔導ダブルディルド……それを私とリーラの中に入れるのですね……」
「はあっ……また私、エッチな機械でウルリカ様と一つにつながっちゃう……」
オルネッラは魔導ディルドウの先端を、リーラの愛液滴る秘所にあてがった。
「早く入れて欲しくて、下の口がひくひくしているな。――これだけ濡れていれば簡単に入りそうだ」
「ああっ、先端が当たってる……お願い、早く入れて欲しいの……」
リーラの懇願に応えるように、オルネッラは一気に人造の男根をねじり込んだ。
ズブズブとリーラの胎内へ異物が挿入され、奥まで埋没した。
「はうんっっ!し、子宮に当たってるぅ……イボイボが膣内をぐりぐりして、とっても気持ちいい……!」
「すごい……リーラのここ、オチンチンが生えちゃったみたいです……じゃあ……挿れてもいいですか……?」
「ああ。マンコを広げて、リーラの上にまたがりな」
魔道機術によって生み出された双頭の淫具はその半分がリーラの胎内に埋没し、もう半分はむき出しのまま天へと
突き出している。それはリーラの体から異形の男根が生えたようにも見えた。
ウルリカはリーラの上にまたがった。両手の指で秘所を押し広げる。鮮やかなサーモンピンクの肉が露出する。
腰を下ろし、ウルリカは自らの秘肉の中に男根を沈めていく。
「はああっ……お、奥まで入りましたぁ……」
「ううっ……す、すごい、ウルリカさまの中に根元まで……はああんっ……ウルリカ様が動くたびにぃ、
あたしのなかでもグリグリきちゃうのぉっ!!!」
魔導淫具で一つにつながり、リーラとウルリカは互いの動きで相手に快感の律動を送り込み合う。その様子をみたオルネッラは、
「頃合いか……よし。動かすぞ」
ヴイイイィィィイ……二人の胎内で魔道淫具が激しく律動を始めた。
「ひううぅぅっ!き、来たぁぁぁ!!!」
「はああぁっ、奥でっ、体の奥で激しくうごいてるのぉぉぉ!!!」
淫具が二人の胎内で激しく蠢く。そのたびに女たちは快楽の叫びをあげた。
「ああああっ、イ、イクゥゥゥウっ!!!」
「はああッ、リーラ……わ、わたくしも、イっちゃいますゥゥゥッ!」
やがてひときわ大きな叫びと共に、リーラとウルリカの意識は快楽の中にかき消された。
寝台は飛び散った愛液でぐしょぐしょになっていた。その上で荒い息をつきながら重なり合う二人の女。
快楽の余韻に浸りながらリーラとウルリカは互いの肢体をゆっくりと愛撫しあう。
その様子を微笑ましく見つめながら、オルネッラは二人の秘所を繋ぐ魔導淫具に手をかけた。
ずぶり……と音を立てて、愛液にまみれ人肌に温まった双頭のディルドウが引き抜かれる。
(……こいつらとこんな関係になって、もう何日になるんだろう?)
魔導機術を解除し、ディルドウをマギスフィアに戻しながら、オルネッラは思い出す。
二人が初めてオルネッラの天幕を訪れたのは、遠征軍の進軍が始まって何日かしたときだ。
オルネッラにとっては雲の上の人物の来訪。あっけにとられるオルネッラに、リーラはさらに驚くべき事を
口にした。
――魔導機術を使い、私たちを調教してほしい。
「私がリーラを説得したんです。オルネッラさんが優れた魔道技師だって聞いて。本当に、リーラも一度
あの快感を知れば病み付きになりますよ!」
「と、ウルリカ様はおっしゃっているけど……どうなのオルネッラ?マギテックの技を使って、その
……女を悦ばせるような道具を作ったりできるの?」
リーラの問いに、オルネッラはうなずいた。
魔導機術。それは数百年前、人間の最盛期であるアル=メナス文明期に誕生したものだ。
魔術の才能を持たない大部分の人間に魔法の恩恵をもたらす――そんな目的で生み出された。
マギスフィアという球体を様々な形状・機能に変化させ、それによって魔法を使うのと同じ現象を生み出す。
この技術によってアル=メナス文明は支えられ、人々は熱心に魔導機術の利用方法を追求した。
そして人間は、常に技術を二つの用途に転用する。戦争と――性の道である。
「マギテックによって作り出せる性淫具は何千、何万種類も存在する。その大部分は低レベルの魔導機師でも
作れるものだ。こうしたバイブレーターの類は、構造が比較的単純だからな」
リーラの肉穴をバイブレーターでかきまわしつつ、オルネッラは説明してやった。
「はああっ……すごい……まさかこんな……」
半信半疑だった女兵士も、やがてすぐに魔導機術の虜になっていった。
「しかし何だってウルリカ様は魔導機術のこういう使い方を知ってたんだ?
ライフォスの神殿でこんな事を教わるわけないし、神殿に入る前は
箱入りお嬢様だったんじゃないのか?」
ある時、リーラにバイヴレーターを咥えこませながら、傍らで彼女を愛撫する
聖戦士にそう尋ねたことがある。
三人の関係――その提案者が彼女だったことは、オルネッラはずっと不思議に
思っていた。
「長い話になりますわ。確かに神殿に上がるまで、私はアッテルベリ家の姫として
屋敷の中で育てられました……」
幼い頃からウルリカは神の声を聞くことが出来、アッテルベリ家の声望をさらに高めた。
だが彼女が神殿に入ることを、父であるアッテルベリ家当主は決して認めなかった。
(そりゃ娘は政略結婚の大事な駒だ。手放すわけには行かなかったんだろうな)
オルネッラは納得した。
「……そんな私でも、ある日、恋に落ちました。
その人は舞踏会で歌っていた吟遊詩人。美しい殿方でした。
私は彼と目と目が合ったものの、そのときは何も会話をすることは
できず……
それから数日後の夜のことです。ベッドに入ろうとしていると、どこから
ともなく不思議な歌声が聞こえてきました。
その音色を聞くと、何も考えられなくなって。とにかく誰が歌って
いるのか知りたい一心で、私は引き寄せられるように屋敷の外へと出て行きました。
そして……あの人と再会したのです。
月明かりの下、あの人は言いました。ずっと私のことが忘れられなかったと。
私を遠くへ連れ去って、そこで女の悦びを教えてあげよう、と」
(〈キュアリオスティ〉の呪歌か。吟遊詩人なら使ってもおかしくないな。
それでお嬢様は、その優男にやられちまったのか。しかし……)
一つの疑問があり、オルネッラは尋ねてみた。
「貴族の令嬢が夜中にお屋敷を一人で出られるものでしょうか。
警備のものがいるのでは……?」
それに対するウルリカの答えは、オルネッラの想像の斜め上を行っていた。
「私を待っていたのはあの人一人ではありませんでした。あの人には
仲間がいたんです。三人も。
一人は大男の戦士。一人は魔法使い。そしてもう一人は魔導機師でした。
四人で冒険者のパーティーを組んでいたんです。
屋敷を守っていた衛兵や使用人は、魔法使いさんの眠りの魔法で
眠らされていたんです。
私は目隠しをされた上で歩かされました。しばらく歩いていくと、
やがて何かの乗り物の荷台に横たえられました。おそらく運河を航行する船に
乗せられたんだと思います。
何も見えないまま、私は自分の衣服が男の人たちの手で脱がされていくのを感じました。
むき出しになった体に、いくつもの手や舌が這い回るのを感じました。
胸やクリトリスを愛撫されるたびに私の体はビクンと震え、
今までに感じたことのない感覚が全身を駆け巡りました。最初は戸惑ったものの、
次第に私はその快感をもっと欲しいと思うようになりました。……
やがて船が止まり、私は全裸で再び歩かされ、そしてたどり着いた場所で目隠しを外されました。
そこは地下室でした。窓が無く、ランプの明かりだけが頼りの部屋。
そこで私は、淫らな女へと調教を受ける、めくるめく快楽の日々を送ることになったのです……」
「あの、なんというか……どうも聞いてると逢引というより
誘拐事件のように思えるんですが」
オルネッラは呆然と問いかける。どう考えてもその連中は計画的犯行で
貴族の令嬢を連れ去ったんだ。
「あの人たちの目的が何だったのか、今となっては知りようがありません。
ただ、あの地下室で暮らした日々は、私にとってこれまでにない幸福なときでした。
女が処女を失うときは苦痛を伴うといいます。でも私の場合は吟遊詩人と
幸せな恋人同士のキスをしながら、仲間の人たちの手で秘所とお尻の穴に
高価な媚薬をたっぷりと塗りこめられたのです。
体内の粘膜に媚薬が染みとおっていく感覚。体が奥底から熱くなり、
腸と膣の置くから愛液がひとりでにあふれ出す……それはたとえようの無い幸福でした……
私の二つの穴から愛液と腸液があふれ出すのを見て、魔導機師の男が2個のマギスフィアを
取り出しました。それは淫らな形の玩具へと変形しました。男はそれにたっぷりと媚薬を塗りこめて
……私の二つの穴にあてがいました。
ずぶずぶと音を立てて、ゆっくりと淫具が私の胎内に入っていきます。
私は体内を駆け巡る快感に頭がおかしくなりそうで、あられもなく絶叫していました。
膣内から破瓜の血が溢れましたが気づきませんでした。
こうして私は絶頂の中で処女を失ったのです。
しばらくはマギスフィアによる調教が続きました。そして私の体が
媚薬なしでスムーズに挿入を受け入れるようになると、
男たちは服を脱いでオチンチンをとり出し、本当の交尾が始まりました。」
ウルリカの告白はなおも続く。
「結局私は一ヶ月ほどもその部屋で暮らしたようです。そして幸せな日々にも
終わりが来ました。
私が連れ去られたことに父は激怒していました。
そして高名な冒険者たちに私の奪還と、犯人の生け捕りか抹殺を依頼していたのです。
その日も私は戦士の男に抱きかかえられてお尻にオチンチンを挿入され、
前の穴には吟遊詩人のを受け入れていました。
そこへ冒険者たちが突入し、男たちは不意をつかれて……
こうして私は解放され、屋敷へ戻りました。医師たちによる長い検査の後、
父は私をライフォスの神殿に押し込めました。――許してもらえなかった神殿行きが
こんな形で適ったのです。人生って分からないものですね。
今でも私は、あの時の快感が忘れられません。
とりわけ私を夢中にさせたのが、あの魔導淫具による責めです。
確かに生身のオチンチンも素敵です。私が男たちのオチンチンで一番好きだったのは、
たくましい戦士の人のそれでした。あの野太いオチンチンで子宮をつつかれたり、
腸の奥深くまで出し入れされたり、口の中でで果ててもらい、熱くて濃い精液を
のどの奥に放たれるのは確かに素晴らしい。
でも、それすらあの玩具の挿入には及びません。
女の体を悦ばせるための形状・機能、私の快楽を絶妙なタイミングで引き出してくれる責め……。
オルネッラさんが魔導技師だと知ったとき、あの快楽が頭の中で甦ったんです。
貴方ならまた私にあの快楽を与えてくれる。そう確信したんです」
「本当にウルリカ様は淫らな方だ」リーラが起き上がって言った。
「淫らで……そして賢い方だ。私も男についてはそれなりに経験してきたつもりだったが、
ウルリカ様に教えられるまでこんな快楽があるとは知らなかった。
そしてオルネッラ、あなたのことも。
ウルリカ様がいなければ、私はあなたをナイトメアというだけで軽蔑していたと思うわ」
「――ねえオルネッラ。貴方のココ、はちきれそうになっているわ」
リーラの声がオルネッラの意識を回想から引き戻す。
女兵士はズボンのチャックを下ろし、彼の陽物をまろび出そうとする。
「挿れるのはまずいけど、口で抜いてあげる。それとも手でしごいてあげようか?」
「あっ、それはいいですね。リーラのお口にたっぷり精液を出したあと、
私にキスしながら口移しで飲ませる、というのはどうでしょう?」
ウルリカも目を輝かせてオルネッラの股間に顔を近づける。
「――いや、俺はいい。お前らの姿を見るだけで充分に楽しませてもらってるし……」
オルネッラは二人から離れ、ズボンを元に戻す。
「術に集中したいので、気をやるわけにはいかない。天幕の周囲の警戒もしているからな。
……少し夜風に当たってくる。二人で楽しんでいてくれ」
天幕を出ると、目の前には夜の海が広がっていた。かつて“神々の栄光”と謳われたダノス海の風景。
(……俺と彼女たちは、所詮は行きずりの関係だ)
オルネッラは一人ごちた。
これまで女たちを攻め立てていても、自分自身の欲望を女たちに吐き出したことは無い。
自分はあくまで奉仕者であり、彼女たちに欲望を処理させる立場ではない――そう思ったからだ。
(所詮、住んでる世界が違う。戦争が終わったら、俺たちはそれぞれの日常に帰っていく。
彼女たちが俺のことを思い出すことはないだろう。
だが、俺は二人が好きだ。戦争が終わるまでは、二人を守り抜こう)
クリフにシューターの技を教えてもらえばよかったな。あのガンという武器は
どうも苦手だったけど。
もっとも、オルネッラが戦うようなことはもはや無いだろう。
明日にはすべてが終わる。ダノス海に浮かぶ、名も無い無人島を占領するだけで。
何の意味も無い占領。だがそれでも一応は「蛮族の領土をもぎ取った」という事実にはなる。
そうして遠征はつつがなく終了し、俺たちは勝利の凱旋をするはずだ。
“――来ましたか、資格者よ”
オルネッラの心の中に、不思議な声が響き渡ったのはその時だった。
「?何だ?」
熱い。彼のマギスフィアに膨大な魔力が溢れ、輝きを放ち始めた。
「何が起きている……?くっ、この変な声の仕業なのか?」
“私と貴方は近いうちに出会う……オルネッラ……忘れないで……”
声が遠ざかっていく。
やがてマギスフィアの異変も収まり、オルネッラの周囲は再び静寂を取り戻した。
あたりには波の音だけが響いていた……。
――その広間は夜よりも深い瘴気の闇に包まれていた。
ここは暗黒の王の間。その主の前に対峙しても、
女ドレイクの戦士――イザベラの不敵な表情は変わらない。
「我らの手勢、アンタの望みどおりの場所に配置したよ」
「ご苦労であった。我らが人族の侵攻にさらされたこの危機にあって、
あれほどの援軍を送っていただいたこと、
そなたの主君、“紫闇の王”ギュスターヴ殿のご厚意には心より感謝いたす」
微塵も有難いとは思っていない淡々とした口調で、ダノス海の王・ヴォルクレイアが謝辞を述べる。
その慇懃無礼さにイザベラは唇を噛んだ。ダノス海の蛮王から見れば、
彼女の率いる手勢は雀の涙だろう。
だがこれでもギュスターヴ――彼女の主君にして恋人――にとっては出しうる全兵力だった。
イザベラ、側近たる 「四札将」、さらにはギュスターヴの“出来損ない”の弟までも
送り込んでいる。全てはヴォルクライアに自らの 存在を示し、盟友として認められるためだ。
ギュスターヴがこれほどにまで”ダノス海の蛮王”の歓心を買おうとするのは切実な理由がある。
4年前――大陸南部の蛮族の勢力図に激変が起きた。
“滅びのサーペント”――太古の強大な魔法剣を手に入れるため、
名だたる蛮王たちが大軍勢を率いて人族の小国へ侵攻した。
そして、その大部分が帰ることはなかったのである。
巨大な権力の空白が生じ、そこに若い蛮族たちが名乗りをあげた。
ギュスターブもまたその一人だった。
若輩の彼が紫闇の森の蛮王として認められる。そのためには
古く強大な蛮王の後ろ盾は絶対に必要だった。
話題を変えよう。そう思い、イザベラはかねてから思っていた疑問を口にした。
「しかし分からないねぇ。どうして人間どもはアンタの首を取ると息巻きながら、
実際にはアンタの城から 遠く離れた無人島に侵攻しようとしてるんだい?」
「無論、人族には我らと戦って勝利する意志などないからだ」
セフィリアの教皇が思いつきで始め、レンシャン伯爵が音頭をとって
寄せ集められた遠征軍。彼らには蛮族を 滅ぼすための具体的な戦略などもっていない。
そうヴォルクライアは言う。
そして大軍勢を維持するための兵站は凄まじい戦費を要求する。もはや遠征軍が崩壊するまでに残された時間は
わずかなのだった。
「それまでに何とか勝利を得たい。そこで彼らはあの小島に目を付けた。占領したところで何の価値もない島だが、
一応は我らの領土ではある。
“蛮族の領土に侵攻し、これを攻め取った”――形の上ではそうなる。
そのように言い張ることで、民に対して 面目を保ち、
不満を持たせないようにしようというのだろう」
「まったく人間ってのは面倒くさいね。支配者が奴隷の不満を恐れるのかい」
「我ら“イグニスの種族”と違い、人間は力ではなく法によって社会を維持しているのだ。
余も不死者となる前は人間だった。だから彼らの考えていることは良く分かる。……
これまでダノス海に人族が侵攻して来た事はあったが、余はなるべく無用な争いを避けてきた。
人間たちはそのことを知っている、こんな小島を落としたところで余の怒りは買わない――そう思っているのだろう」
「――で?なんでそんな戦う気の無い人間どもを、島で待ち伏せして皆殺しにしようってんだい、
お優しいヴォルクライアさまは?」
玉座の主の顔に、初めて苦渋めいた表情が浮かんだ。
「……あの島には、一つの遺跡が隠されている」ヴォルクライアは言う。
「アル・メナス文明期の遺跡だ。そして、そこに残された遺産は途方も無いものだ。
もしそれが人族の手に落ちたら ……“イグニスの種族”全てにとって破滅的な事態が訪れるであろう」
玉座から立ち上がり、苛立たしく歩き回る。
「余はこれまで、なんとかあの遺跡が人族に見つからぬよう努力してきた。
配下に守らせず、島を無人にしたのは 、
あの島に”イグニスの種族”が守るだけの何かがあるのだと悟られ、
冒険者どもを呼び寄せられるのを避けるためだ。
何の変哲の無い小島。そのように思わせてきた。それが今回は見事に裏目に出てしまったのだ。
イザベラ殿、どうか我が配下ゼルドラスと協力し、入念に事に当たって欲しい。
島に上陸した者は一人も生かして帰さぬように。捕虜にして連れて帰るというなら構わぬ。
大陸の反対側、“紫闇の森”ディルフラムで 朽ち果てるというのなら、それで良し」
「そいつは有難い。実はお気に入りだった奴隷が壊れちまってね。この戦でいいオスが
手に入らないかと思っていたのさ」
女ドレイクは歩き去った。広間に残された蛮王はそっとため息をつく。
「むごい事だがやむおえん。あの遺跡は決して人族の手に触れてはならぬ。
伝説の操霊術士、レギン・レイヴの研究所には……」
「なんてこった…」
ボーとの櫂を握り締めながら、呆然とオルネッラは呟いた。
その視線の先にあるのは、オルネッラ達が海を渡るために乗り込んできた船。
その巨船が今や眼の前で傾き、沈没を始めている。
振り返ると、島の中からは間断なく叫び声が響き渡っている。――仲間たちの断末魔の叫び。そして……
殺戮にふける蛮族の雄たけび。
戦いなど起こらないはずだった。
その日の朝、オルネッラの部隊は軍船に乗り込んで沿岸を離れ、何事も無く島に上陸した。
総大将であるレンシャン伯爵は高らかに島の領有を宣言し、午後にはライフォスへの
感謝の祈りを捧げることになった。その日のうちに我々は勝利者として凱旋できる
――そんな楽観的気分が皆の間に漂っていた。
宴の準備が始まり、武具を脱いで浜辺で遊ぶ者もいた。
島の奥の森から蛮族の大群が襲い掛かったのはまさにその時だった。
ボガードが、オーガーが、油断しきった騎士たちに襲い掛かる。
オルネッラ達の目前にも、小山のような巨体の蛮族が迫ってきた。――ダークトロールだ。
ダークトロールが錬技を放つ。そのたびに兵士たちは粉砕され、肉片へと化してゆく。圧倒的な強さだ。
オルネッラはクリフと共に必死の思いで逃げ出した。
命からがらボートに乗り、浜辺を離れる。沖合いで停泊している軍船を目指して。
軍船から水柱があがった。あっという間に傾き、浸水してゆく。
周りの水面には異形の影があった。どうやら海の蛮族も動員されていたようだ。
自分たちを乗せてきた船が沈む様を、オルネッラ達は呆然と見守るしかなかった。
(それにしても……偶然とはいえ、まさかコイツと一緒になるとは思わなかったな)
三人乗りのボートは満席だった。オルネッラとクリフ、そして……
「どうします、先輩?ここにとどまっていては危険です。このボートなら漕ぎ続ければ
なんとか大陸に戻ることは可能です。でも……」
「島を離れてはならん。戻れ」
三人目の乗客が重々しい声でさえぎった。レンシャン伯爵の目は焦燥で落ち窪み、
瞳には剣呑な光が宿っている。
「貴様たちに重大な使命を託そう」
伯爵は二人をにらみながら続ける。
「ウルリカ嬢のことだ。ライフォスの祭壇にふさわしい場所を探すと言って
島の反対側に単独で行ってしまわれた。
あの方は聖戦士、しかもアッテルベリ家の御令嬢でもある。――貴様たち、
何としても彼女をここまでお連れしろ。
わしはここで踏みとどまっておく」
「閣下。このボートは三人乗りですが」
クリフが問うと、伯爵はじろりとオルネッラを一瞥した。
「クリフとやら、貴様はボートに乗ってもよい。だがそこのナイトメアは……
オルネッラとやら、よく聞け。そなたは前世で忌まわしい罪を犯し、
そうして汚らわしい角を生やして生まれてきた。
そして今、罪を償う機会を得たのだ。ライフォスの聖戦士を救い出すことによって。
さあ、ウルリカ様の御為に、見事散って見せよ。そして罪を洗い流して
来世では真っ当な人間に生まれるがよい」
「……つくづく不快な人間ですねえ、あなたは……」
クリフはトラドールを構えた。その照準はぴたりと伯爵に向けられている。
「大体あなた、自分がボートに乗れるという前提で話さないでもらえます?
我々にはあなたを助けてやる 義理なんてこれっぽっちもないんですから」
「ひいぃぃっ!?わ、わしは遠征軍の総大将なのだぞ!わしが死んだら
だれが沿岸に残る部隊に撤退命令を出すというのだ!それだけではない、
総大将が死んだとなれば敗戦の事実を誤魔化しようがなくなるぞ!
そのことは教皇睨下の権威失墜につながり、やがてはダグニア全土、いや大陸全土に戦乱を
もたらすことに……!」
「軍組織における指揮官の戦略的・政治的役割。そんな初歩の講義をこの私にかますなんて
いい度胸してますねえあなたも……
――いざとなれば余が真の名を明かし、即座に軍の指揮権を掌握しても良い。
血塗られし宿命より逃れるために玉座を捨てたが、
今の人族の世が護るに値しないのならば、予言の成就を行うのも一興か……」
「――もういい、クリフ」
オルネッラはクリフの肩に手を置いた。
「行こう。こんな男と話している時間が惜しい」
「言っておきますが、僕だってあのボートに乗って帰る気はありませんよ。
助けるべきなのはウルリカたんだけではなく……」
(――リーラ)
オルネッラは心のなかで女の名を呼んだ。
岸辺には兵士たちの武具と死骸が散乱していた。蛮族たちの姿は無い。ここからは離れたようだ。
島のあちこちから、戦闘の続く音がかすかに聞こえてきた。
「くっ、早く二人を探さなければ……しかし、どうやって……?」
――それが貴方の望みなのですか?
不意にオルネッラの心に響き渡る“声”。同時に、マギスフィアが激しく明滅を始めた!
五感がマギスフィアを通して肉体の外へ広がっていく。周囲へ――島全体へ。
たちまちにしてオルネッラは、島に息づく全ての生物の存在が知覚出来るようになった。
「これは……《ライフセンサー》か?いや、そんなものじゃない!」
まるで千里眼を持ったかのように、島のあらゆる生命を個々に識別できるのだ。
どんな高レベルの魔導機術でもありえない魔法だ。
二人の姿も瞬時に捉えられた。ここから数キロ先、小さな洞穴に身を寄り添い隠れているのが分かる。
「二人の居場所が分かった!行くぞクリフ!」
「先輩にもあの“声”が聞こえていましたか」
とクリフ。その手にあるマギスフィアも膨大な魔力に輝いている。
「この島には何かがあるようです。僕らには想像もつかない領域にまで
マギテックの魔法が進化している……
とにかく、一刻も早く二人の下へ向かいましょう」
「オルネッラ!」
リーラとウルリカが駆け寄ってくる。胸に飛び込み、涙のにじんだ笑顔を見せる。
俺は今どんな顔をしてるんだろう、とオルネッラは思った。
「うすうす気づいてはいましたが、やはり先輩と二人は……
やれやれ、僕は新しい姫騎士との出会いを求めなければなりませんね……」
三人の様子にクリフがそっとため息をつく。――と、その顔が緊張でこわばった。
「――来ます!蛮族の群れがこちらに!追い込まれます!」
四人は慌てて物陰に隠れる。
蛮族の群れが迫ってくる。群れを率いているのは女のドレイクだ。
「このあたりにいるぞ!絶対に逃がすな!」
女ドレイク――イザベラが叫ぶ。
「まったく、人間どもがこんなにやわだとはね。
ゼルドラスの手勢だけであらかた片付けられちまったじゃないか。
わずかなりとも手柄をあげないとねぇ……アンセルム!お前が先頭だ。
お前は普段から兄上に恥をかかせてばかりだからな。少しは役に立て!」
声に応じて一人のドレイク――いや、角は生えているものの、ドレイクが持つはずの剣や翼は無い――が
こちらにやってくる。
(どうする……戦ってもとても勝ち目はない。ここは俺が囮になって、なんとか皆を……)
オルネッラは覚悟を決めた、と、その時、彼の肩を叩く手があった。クリフだ。
「ね、先輩。……あの敵の指揮官が分かりますか?」
「ああ、女のドレイクだな……それがどうした?」
「そう!女のドレイクです!つまりは姫騎士!もう僕は辛抱たまりませんよ!」
クリフの表情は決意に満ちていた。そこにはオルネッラの知る、いい加減でおかしな
後輩の面影は無かった。
「……クリフ……?」
「僕はここでお別れです、先輩。お二人を必ず守ってください」
懐から何かを取り出し、オルネッラの手に握らせる。
子供が作ったような、粗末な木彫りのペンダントだった。
「どこかで“ゆん・ゆん・たむ”と言う名前のグラスランナーに会ったらこれを渡してください。
そして伝えて欲しい。――“友達のしるしを返します。ユリウスは血塗られた宿命から解放されました”とね」
オルネッラが止める間もなくクリフは茂みから飛び出した。驚くドレイクの脇を潜り抜け、
一気に女指揮官のもとへ駆けてゆく。
同時にオルネッラも、女たちを連れて駆け出す。クリフと反対の方向へと。
一目散に海岸を目指す。背後からは「ドレイクの姫騎士キタ――!!!」「な、なんだ貴様は?」という声。
それがオルネッラとクリフの別離だった。
「おおウルリカ殿!生きておられると信じておりましたぞ!ささ、こちらへ!」
浜辺にたどり着いた三人を見て、レンシャン伯爵が声をあげた。
さっそく舟にウルリカを招きよせる。
「お前も乗れ、リーラ」
オルネッラは女兵士に促し、ウルリカに続いて舟に乗り込ませた。
「あの、オルネッラさんは……?」
とウルリカは言いかけて、言葉が途切れた。
糸の切れた人形のように、リーラとウルリカはボーとのへりに倒れ伏す。
「――ウルリカ様はお優しい方だ。貴様のようなナイトメアであっても、
この島に置き去りにすると聞けば一悶着起きるだろう」
呪文をかけ終えて伯爵が言う。
〈ホーリー・クレイドル〉。眠りをもたらす神聖魔法である。伯爵はライフォスの
高司祭でもあった。
「さてオルネッラとやら。最後にお前にも礼を行っておかねば、なっ」
伯爵の突き出した手から気弾が放たれる。〈フォース〉の魔法が胸に直撃し、オルネッラは地面に吹き飛ばされた。
「ぐっ……がはっ!」
オルネッラを尻目に、伯爵はリーラたち二人を乗せたボートを漕ぎ始める。
「安心せい、二人はわしが岸まで送り届けてやる。お前はそこで蛮族どもの生餌になるがよい。
――ほれ、お迎えがきおったぞ」
ボガード、オーガー、その他大勢の蛮族が浜辺に姿を現した、人族の残党を狩っているのだろう。
オルネッラの姿を認め、にじり寄ってくる。だがオルネッラにもはや逃げる余力はなかった。
空が青い。オルネッラはぼんやりと思った。ああ、ここで死ぬんだ。そう思った。
悪くない人生だった。まだまだやるべき事もあった。だが仕方ない。オルネッラは覚悟を決め、目を閉じた。
轟音。
大音響と共に火柱が上がり、蛮族たちを粉砕した。
何事かと顔をあげる。そしてオルネッラは信じがたいものを見た。
小山のような鋼鉄の巨獣。魔導機文明時代のゴーレム、〈ドゥーム〉だ。
“――危ないところでした。候補者を二人とも失うわけにはいかないと思い、お迎えにあがりましたよ”
マギスフィアを通じ、あの”声”がオルネッラの心に響く。
「お前が……助けてくれたのか?そこにいるのか?」
“ええ。いま姿を見せましょう”
ドゥームの頭頂が開く。ハッチを開け、その人物は姿を現した。
それは黒髪の――幼い少女だった。
「私は躁霊術師レギン・レイヴ……いえ、正確には彼の知識と記憶を受け継いだルーンフォークです。
さあオルネッラ、私と共に研究所へ。そして大事な、大事な話をしましょう……」
大遠征は終了した。生還したレンシャン伯爵は直ちに撤退命令を出し、残された軍勢は帰途についた。
ライフォスの教皇庁は必死に遠征の結末を糊塗し、それが成功であったと主張し続けた。
最後の決戦の場となった名も無き小島は人族も蛮族も立ち去り、再び無人の島となった。
――ただ2名を除いては。
「ご主人様、お腹が空きました。……魚も取らずに一体何をやっているんですか?」
レギンの視線の先。そこではオルネッラが一心不乱に森から切り出した木材を
縄でしばりつけているところだった。
「見れば分かるだろ。舟を作ってるんだよ。こんな島からは早くおさらばだ。
まったく、あのゴーレムを使えばこんな海くらいすぐ渡れるだろうに」
「沈みます。鉄の塊ですから」レギンの返答はにべもない。
「伝説の操霊魔術師とかいう割りに。お前の魔術は大したことないしな。空を飛ぶとか、
向こう岸まで瞬間移動するとかできないのか」
「私の中にあるレギン・レイヴの知識と記憶は、そのほとんどがロックされています。
ロックを解除するにはご主人様が研究所で10年ほど学び、魔術の奥義を会得してですね……」
(10年もこんな場所にいられるか。……ょうじょは守備範囲内だが、コイツは中身男だしな……)
オルネッラはため息をつく。
「俺は魔術の奥義とやらを学ぶ気はない。英雄になるとか世界を救うとか、俺には無理だ。
それより俺は外の世界に未練がある。リーラとウルリカにまた会いたいんだ」
「ほほう。リーラとウルリカ――女の人、ですか?」
急にレギンが食いついてくる。興味津々という様子だ。
「ああ。俺の魔導機術にメロメロな女たちさ。おれはもっとマギテックの能力を磨いておきたい。
そして〈マギスフィア・大〉を手に入れたい。……アレがあれば、もっとすごい調教ができるぞ」
「――素晴らしいですご主人様!!!その時はぜひ私を助手としてお使いください!!!」
レギンは瞳を輝かせて懇願した。
「私は――つまり生前のレギン・レイヴは――女の人が大好きだったのです。記憶を残す器として
幼女型のルーンフォークを選んだのもそのためで……つまり自分自身が幼女であれば、いかなる時も
幼女の肉体を楽しめるという発想です」
「そ、そうか……とにかく、そういう事なら舟を作るための材木を集めてくれ」
「はい!」
再び二人はイカダ作りを再開する。その姿を一羽の鳥が木の枝からじっと見守っていた。
「……やれやれ、ひとまず危機は去ったと見てよいか……」
使い魔を通じて二人の会話を聞きながら、ヴォルクライアは安堵の吐息を漏らす。
「レギン・レイヴの遺産。野心ある者がそれを手にすれば、我等にとっては
憂慮すべき事態になっただろう。
だがこの度の候補者は、そのような物に関心はなかったようだ。それで賢明だろう。
あまりにも強大な力はそれを得たもの自身をもやがては滅ぼす。……
それにしても、セフィリア王国の振る舞いはもはや看過できぬ。
これまではセフィリアとラ=ルメイアとの離反工作に力を入れてきたが……冗長に過ぎる。
やはり、あの王子の計画を実行に移すしかないようだ……」
ヴォルクライアは玉座から立ち上がり、闇の中へ歩き去った。
――ダグニア地方に新たな暗雲が立ち昇る。
オルネッラとレギンは、二人を待ち受ける運命をまだ知らない――。(了)
以上です。
あれだけ苦労したと思ったのに、こうしてみると大した分量じゃなかったな。
清松先生の混沌より遅れることはないと思ったが、しかし「聖戦士物語」2巻が出るよりは
前に書き上げたいと思っていました。2巻はオルネッラ漂流の話が書かれているはずで、
2巻を読んだ後ではこのSSは突っ込みどころ満載になるだろうと思われるのです。
ずっと続きを待っていたと言う奇特な方、ありがとうございました。
#ちなみにレンシャン伯爵は聖戦士2巻で出てくるはずの人物。
法王イスマエル、ウルリカ・アッテルベリは「ルールブックV」からの出典です。
>>329,344
二人ともGJ!
スキュラの方も、続きを頑張って下さい。
二人とも乙でした
前者はスキュラものは続きでスキュラならではの内容があることを信じて
後者はタイトル詐欺な感は否めないけど細かいことはいいか
で、誰かの投下後にあまり短い期間で投下するのはよろしくないですよ
>>361 何その俺ルール、ふざけてるの? いつ投下しようが書き手の勝手だろ
理屈も何もない只のいちゃもんだわ
他の書き手の投下から間を置かずの投下はマナー違反って敬遠されることはあるよ
読み手の目がそっちに移って先の投下へのレスが付きにくいってのもあるし
まあ今回はいくつか反応もあった後だし、その後もレスが付いてるから別段問題ないと思うけどね
とりあえず
>>362はなにを熱くなってるか知らないが落ち着け
SSの投下って、ただの自己満の為にやるもんだと思ってた
少なくとも俺はそうしてきたから
レス付こうが付くまいが投下した後はそのSSにはノータッチ
だけど「SSの投下は、その前の作品にレスがついてから」なんてマナーが出来るって事は
レス付けてもらうために投下してる人の方が多いのか
レス付けてもらう「ため」っていうのとは違うけど、やっぱり反応があると単純に嬉しくてまたやろうっていうモチベーションにはなるよ。
俺も何度かSS投下したけど。
当然、投下が連続して先に投下した人が「ちょっと待て」とか言わないだろうけど、
同じスレ内の書き手同士、周りを見る余裕と少しの気遣いを持とう程度の感覚じゃないかい
例えば、相席する時に軽く会釈をしたり、混んでる時には列を詰めるみたいなちょっとした気遣い程度
肝心なことを忘れてたけど、2人ともGJ
とりあえず6レス・12時間も間が空いてれば問題ないと思うけどなあ。
>>361は時間もしくはレス数をどのくらい開けてれば満足なの?
これエロの素振りもないし
オルネッラ×レギンじゃなくて、
オルネッラ+レギンじゃね?
スキュラが萌えキャラって新鮮で面白いね。
なんかラミア=善良、スキュラ=邪悪というイメージがあるから。
>>369 元ネタから考えると、スキュラは悲劇のヒロインなんだけどねぇ……怪物化して人間を襲った、と明確に言われてるのがマズイんかな。
>>329、
>>344 二人ともGJです。
スキュラは触手だし、女キャラを触手凌辱したりするのが思い浮かんだ。
今度書いてみようかな。
ラミアとかは一つのイメージでくくれるものじゃないしね。
それなりにいい奴もいれば悪い奴もいるわけだし。
女を襲うならスキュラみたいな女体付きよりガチ怪物・触手系の方がエロく感じる
その辺は趣味の違いだろ。
美女美少女のレズより、お気に入りキャラのまんこに
ゴミつっこんで喜ぶ性癖のやつがいるからなぁ
スキュラ×ラミア物という言霊が浮かんだ。
アリエル先生がエロエロな事になるんだ。
旧ソードに出てきたラミアはみんな善人か、悪人になりきれないやつだった。
ただ紛らわしい事に、人間で「ラミア」と言う名前の悪人がいたんだ。
そして旧ソードといえば、モニカ×トリム物を書こうと思ってるんだ。
素晴らしい、それは実行すべき.
モニカと伯爵様のHってどんな感じだったんだろ。
ちんこの骨で処女を奪われたのかな
ちんこの…ほ…ね?
そういえばあの2人の話って、うまいこと脚色すれば
物凄いロマンティックな物語に仕立て上げられそうだな・・・
具体的には「元同志」と「暗黒神官」と「骨」の部分だけポッポナイナイすればw
出会ったゴーストと触れ合う中で彼女の中で芽生えた感情が
だんだん愛に変わり、彼の無念を晴らそうと奔走しました。
しかし彼の無念を晴らした時が同時に彼との別れの時だったのです・・・
3行で分かるモニカとセッシーとの関係
自分の骨を持って、とかはできそうだけどそんな便利だったっけ?
取り外しできるような。
なんかもうトリムに乗り移ればいいんじゃないかなぁ。
トリムがモニカを寝取っていれば・・・
セッシーが転生できないなら、モニカが過去に行けばいいじゃない(マリー
ブランシュとアイルに最終回の後あまあまちゅっちゅして欲しくもあるが
ライブリオンの洞窟で最悪の破瓜とかやって欲しくもある
ライブリオンの見てる前でセックスさせられたり
最後までストリップとか
ドレックノールで一歩及ばず売られてしまうナジカ先生とか
ブログでのキーナの発言から男女全員でザーンの露天風呂に混浴とか
waltzはそういうネタがたくさんあったよな
残念だけどザーンは地下サウナ風呂なんだ
スイーツのイシュカはスラム育ちなのか
お嬢様が不良と付き合って堕落したのか
その辺がはっきりしないとSSが書きづらいな。
まあ、不良グループ内の肉便器になってるのは確実か。
ビッチで仲間うちで肉便器、
とかより、仲間からは憧れのアネゴで、
抗争中の敵対不良グループとかに拉致されて輪姦とかにもゆる
「大きな失敗をしたことがある」んだよ、イェシカ
避妊に失敗したとかか。
間を取って仲間からは憧れのアネゴだったが敵対グループに輪姦されてアヘ顔で喘ぎまくってるのを見られて以来、仲間内でも只の肉便器まで堕ちたとかにしよう
間を取ったと言うか、両取りだなw
ギルロックとエマーラの異種族間寿命差は
恋愛感情が絡まずとも、たった3行でわけもなく切ない(P23)
他リプレイPCの面々も結構種族が別れてるので、ン十年後が……
そんな中ルーと添い遂げるべく神を目指すジークの前向きぶりは別格
一方で(ジークとニゲラだけ)年食ったぞんざい勇者団(下手すると兎が昇天)というのもアリ……なのか?
ウサ鍋じゅるり…。
たまに動作のぎこちないメッシュも追加で
ウサギの足ってお守りになるんだよね・・・
ウサギの足って、一匹あたり2本?4本?
一応釘さしておくけどタビットに食欲抱くなら、マーマン、ミノタウロス、ケンタウロス、(朝鮮人なら)コボルドも…
お守りになるのは前足じゃなかったか
>>390 メッシュが寿命の頃にはぞんざい勇者団セカンドになってると思う。
ベルの娘、ソラ、クロノアさんの第三子あたりで。
全部ジークの種じゃねーかw
ソラ、クロノアはともかくベルの娘がジークの種…………え!?
>>398 なぁに、最近の(エロ業界の)魔法少女は正体が男の娘だったりするから無問題!
2.0には性転換の方法もあるしw
>398
実はベルは女の子だったんだよ!
ミスティ、ジーク母、ドーラ叔母さんはそれぞれ予知(占い)を稼業にしているが
ジーク本人には、占いでくっていけるほど自由に能力を発揮できてるわけじゅない
つまり、ジークの血縁は女性の方が能力を発揮しやすい
予知能力はアイヤール王室で非常に重宝されている。
ジークの母もミスティと似たようなポジションだったはすで
ジーク母をジーク父に掻っ攫われた事件は、アイヤール皇帝にとって
側室NTRという体面だけの問題ではなく、統治面でも地味に打撃。
落とし前として、ジーク母が娘を産んだら引き渡すことを要求
娘を取られたくなかったジーク両親は、生まれてきた子供は二人とも男の子ということにした
ここまで妄想した
>>399 時間制限のない(妊娠出産可能な)性転換の方法がなんかあったっけ?
装備してる間性転換する魔剣とかいくらでも有りそうだが
逆に言えばオリジナル魔剣しかないな
あれ?2.0はコモンルーン存在しないの?
ないけど、何でこっちで聞くんだ、普通の質問は地上でいいだろw
口絵のレギンが縞ぱん……
レギンで抜いたw
ベルハルトの縁談は全て兄上のお膳立て。花嫁も徹底的に検分・調教済み
表向きは家長であるベルの長子だけど、実はジークの種付けということで
表向き→双子が生まれた
実際→ジークが種付けしたベルの子と嫁の子
秦の始皇帝やフランスのルイ14世などは、父親が二人居ることで有名
但しその子には義父の後を継ぐだけでなく、実父に挑み乗り越えねばならない宿命が
十月十日拡大時間するにはMPいくら必要だ?
受精・着床すれば、男の体でも妊娠する筈
聖戦士物語、今のR&Rの展開はバッドエンドルートだったのか。
やはり最終回はフィオとイングリドが復活した邪神に犯され妊娠・出産?
邪神の水晶は無事に封印されてつまんないよ
子宮を忘れんな
ジェネレーターを改造しよう
子供も産めるふたなり男の娘製造機(ジェネレーター)
魔改造でいいじゃん。
ふたなり男の娘ってなんか矛盾する存在のような気がする。
矛盾といえばベルの相手がジークの時点で・・・
聖騎士、オルネッラが清々しいほどにゲスで吹くw
アレ絶対本音だよね
金と権力持たせたら本当に奴隷買うんだろうなぁアイツ
本気で言ってるんだとしたら
清々しいほどの下衆を見て
嫌悪感を抱くのではなく吹き出す
君の感覚にちょっとひくわ……
一度性転換して元に戻ったら、精子と卵子が体内に共存しているかも?
人類の基本性は女性、故にフタナリも女!
レンシャン伯爵×ロイ王子ってどうかな?
ジーク×ベルとどちらが先に投下されるのかの
私見を述べさせて貰えばどっちも要らん
私見でいいならジークxベル
ロイ王子が実は男装少女だったりすればいいんじゃね?
僕、そういうのじゃないんで。
女体化なら問題ない
リルズ様か、ぱないな
リルズの性転換に強制力はない「抵抗:なし」なので注意。
事前にチャームとかで洗脳しておけば問題ない
チャームかけて「君と合体したい」って言えば断ら……ないか?
好きになった相手が同性だったリルズ神官が
性別を偽って……みたいな話は普通にありそう
>>434 いや、それは断られる可能性はある(普通に口説くよりかなり成功率は上がるだろうけど)
それより「この呪文には抵抗しないでくれ」っていえば抵抗:なしでも効果が発揮されるまではチャームの影響下だからかかる
「抵抗:なし」の魔法を強引に発動させる方法は、と
新しくルール設定しないとまずかろう
同意がなきゃただのレイプじゃないか
リルズ様の加護が潰えても知らんぞーっと
無理矢理レイプ用なら7レベルのリルズ神官より、性転換の薬がいいね。
レンジャーや薬剤師なら作りだせるから。
アステリアの加護はレイプしたくらいじゃ消えません(キリッ
だって神様本人が寝取る気マンマンだもんね!
アステリアさんも束縛するなって言ってるから
拉致緊縛レイプだけはないよ、きっと。
レイプした後はちゃんとザーメンまみれで路地裏に開放しましょうということだな
443 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 18:17:36.93 ID:XcWd7GKO
>>434 チャームはなくなって
チャーミングとラブソング
アステリアのチャームは親しい友人止まりだな。
明らかに対象が不利になるような浮気や孕ませは信用されなさげ。
貴方とはいいお友達でいたいの……
でも親しい有人に「今からこの人がかけるのは害のある魔法じゃないから抵抗しないで」って言われてからコンバージョンかけられたら…?
エンジェルリングとかで眠ってる時なら、かけられた呪文を抵抗するかどうかは
どうなるんだろうな?
とりあえずエンジェルリングだけでもエロいが
酒とかドランクで意識が混濁した状態だとどうなるんだろう。
2巻読んだが、相変わらずフィオ萌えないな・・・笑いは取れるんだけどw
亡国(しかけ)のプリンセスというおいしいポジションのはずなんだがなあwww
やっぱり聖戦士シリーズでエロ妄想書くならだと、イングリットかレーシィで姫騎士陵辱路線かな・・・
レーシィが読んでた騎士物語の中に女騎士陵辱モノ(2次元ドリームな本)が混じってて〜みたいなネタもアリかな?
>>450 捕まったら、「これからお前達は、私に×××で○○○な事をして辱めるつもりなんだろう!」と、不安と期待?でドキドキしてたら、
普通に牢屋に入れられるだけという肩すかしをくらってまごつく姿が想像できたw
2巻読むと、肉食王女と苦労性護衛の一騎打ちと見せかけて、実は最後は華麗に
ツンデレ蛮族女騎士のひとり勝ちという構図を思い描いてしまうのだが・・・>ロイ争奪戦
互いに仲間とはぐれた状況で遭遇、一騎討ちになったものの、超絶的ラックでロイが勝利。
王子に負けて、「さぁ殺せ!」となったものの、それまでの因縁でどうにもトドメを指せないロイとか
ならば、450的な読み物の影響で、「敗者は勝者に体をせ差し出すものだ」と真っ赤になりながら
服を脱ぐレーシィとか。
そのままなし崩しにヤっちゃったら、王子の性格的に情が移って殺せないよなぁ。
レーシィも設定にあるような性格だと、初めての男に操たてそうだし。
あるいは想いを通わせても国に認められないから、ふたりで逃亡する駆け落ちエンドとか。
どう頑張って活躍してもレーシィは読者投稿
メインヒロインのメはないわなぁ
>453
そのまさかがあり得るのがTRPGリプレイの面白い所で。
某六門リプレイなんぞラスボス相手の第一声が「お嬢さんを俺にください」だったもんなぁ。
>>449 HPマイナスになって倒れたあとも呪文に対して抵抗するかどうかは自分で決められるんだし
エンジェルリング状態でもあるいは
なんかこう、冒険者が
小さな村で静かに暮らしてるラミアを吊るし上げて
晒し台みたいなとこに拘束して公衆便器扱いされる話が読みたい
心優しい異形が人間に虐待される話が好き
他にそれ専門スレがあるんじゃないの?
>>456 そこに殺到と助けに来るグラスランナーと恋に落ちるのが好き
殺到>颯爽 な
殺到とかパラサとゆんが百人単位で助けに来るような様を想像してしまったわ
グララン100人攻撃
100人も攻撃したら誰か一人は10回くらい回しそうだ。
あの世界高レベルは戦える技能なら天井知らずに強いから、グラスランナーでも
強い奴は強いし、「ドワーフみたいに力強くないから楽だぜ」とグラランを
襲おうとしても返り打ちにされるとかありそうだ。
そんな奴を半殺しにして逆レイプするのが好きな好色女グラランとか。
カシュー王 が何万人ゴブリンを倒せるかってアレみたいだなw
個人的に他勢に無勢も好き
仮面ナイトメアならゴブリン程度なら実質的に無限に倒せそうだ
>>451 しかし尋問係がブーメランパンツ一丁の半裸で、頭から油被って阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されるのであった
>>452 なんか病んだフィオが裏切り者の王子と寝盗った泥棒猫を抹殺しに『キルバルバロス!!』って叫びながら追っかけてきそう
イングはロイがどんな選択をしても小言を言いながら手助けしてくれそうな気がするが
>>459 100人もグラランがいたら絶対数人は関係無いことして遊んでるなw
有り金や持ち物、サブ武器やポーション類をまるっと盗まれそうだな。
エロくないぞ
奴らはとんでもないものを盗んでいきました
あなたの貞操です
ゆんなんかは旅の途中でムラムラ来たら
普通に行きずりの男と関係を持ってそう
なんかグラランって性に開放的なイメージなんだよね
>>470 えーと……
テイルスイングで生やして。
ビートルスキンで硬くして。
キャッツアイで狙いを定めて。
マッスルベアーで力強く。
とどめにバルーンシードショットを撃ち込む。
アッー!って事か?w
さらにその後、フェンリルバイトを使った下の口でくわえ込む、とw
ビートルスキンとか使ったら感度落ちそうだが責めにはいいかもな
マナ不感症か。<感度落ちそう
とりあえず不感症でも奔放でも、
見た目小学生くらいの子供が股をビショビショにしていて
それが小便じゃないというのはエロい構図。
ぷちますの人のグラランでその画を想像したら
ロリ通り越してペドな雰囲気がw
だが見た目幼い子がエロいってのはギャップが良いね
もっと魅力的なグララン娘が増えるといいな。
ミケが可愛くないと申すか
いや確かにエロくはないけどさ
ミケはグラランの中ではダントツで好きだわ、ガキじゃなくて女の子って感じがするのが良い
グラスランナーに色気を求める必要は無かろう
ミケはマジで可愛いな
グラランの認識が変わったわ
>>481 あのパーティ、トラブルメーカーは人間だから……
ミケが性的な意味でありかなしかがロリとペドの境目な気が
俺ペドの気はないつもりだったけどミケならありだと思うんだ……
ミケを抱っこしたい。(*´Д`)
昼間はミケのお兄さんでありたい
夜はミケを捕食しちゃう狼さんになりたい
で、ミケに泣かれて慌てて謝って仲直りして、朝にはまたお兄さんに戻りたい
そんな感じ
>>482 リプレイ通して見てもグラランがトラブルメーカーだった事なんて無かった気はするけどな・・・
いつもトラブルメーカーは他の種族だ
ノリスしかりクリフしかり
SW初登場のグラスランナーは、男女とも英雄そのものでした(笑)!
ついでに色気もあったりする。…相手は異種族だけど
>>486 トラブルメーカーではないにしても、
お気楽極楽的、というかマイペースな性格のキャラがほとんどだった気はするな。
積極的にパーティの良心担当になってるのはミケが初めてだと思う。
プラムやリトや女の子グラランは積極的に苦労性
考えなしや考えて我が道を行くのが男グララン。
そういや拳と魔封1巻しか呼んでないんだけどルルックの性別確定したの?
アンに体洗ってもらうとかどっちにしてもいいシチュだなー。
個人的にはキャンパスがグラランらしさと冒険者らしさと仕事人らしさが良い具合に同居してて
好印象だったな。ヌーディとかもっと活用してほしかったけど
>>490 本編中には明かされないが、最終巻の巻末でネタバレしてる。
俺的にグラランらしいグラランと言えば、新米女神に出てきたイストかな
「それじゃ、ミケはその前で番をしてるよ! るんるる〜ん♪ 飽きた!」
「早っ!?」
「暖炉の前で丸くなって寝てるよ。大丈夫、ミケ6レベルスカウトだから大丈夫だよ! …多分」
ミケのこれが
グラランらしくもありながら可愛らしくて萌えた
>>482 ぺらぺらーずのクレスポもエロ方面が大概だったけど、
クリフからはもっとおぞましい何かを感じるw
……しかし、クレスポ×クリフ=悶絶背中毛油地獄か
ウィストとベルカナが大変なことになるな
クレスポ「ベルカナ!ブックから聞いた話だと、リリオという国では
おぞましい拷問を行うらしいっスよ!ギルドの背中毛よりも恐ろしい拷問ッス!」
ベルカナ「このあいだ見たアレよりも恐ろしい拷問?そんなもの、あるはずが
ありませんわ……一体どんな事をするというのですか(うずうず)?」
クレスポ「ベルカナなんてパーティーの黒幕なんだから、
死神とかゼムに捕まったら絶対にこの拷問をかけられるッス!今のうちに
予習しておいたほうがいいッス!さあ早く服を脱ぐんだー!!!」
という感じでひとつ。
ベルちゃんw
「クレぽん!一体何をやっているんだべか?」
ロマール盗賊ギルドの幹部専用部屋にやって来たブックとマロウは、室内の
様子に愕然としていた。
とりあえず部屋に立っていた貧弱な少年―クレスポに尋ねてみる。
「いやー、ベルカナに珍しい尋問方法があるのを教えようと思ったんすけど、
オレでは体力的に危険だし、シャイアラ姐さんに替わってもらったっす!
女同士のほうが絵になるし!」
三人が見つめる部屋のベッド。そこでは二つの女体が絡み合っていた。
「はうぅぅぅっ、シャイアラさん、やめてくださいっ、ああ〜、おかしく
なりますわ〜っ!」
「ほ〜らベルカナちゃん、お尻の方も塗り塗りしましょうね〜♪」
豊満な金髪のエルフ女が、黒髪のスレンダーな娘を責めたてる。
二人の体は香油にまみれ、テラテラとした光沢に包まれている。
シャイアラは傍らの壷から香油をすくっては、己とベルカナの肉体に
塗りたくる。
他者の視線など無視し、女たちは互いの肉体の交わりに没頭していた。
「ぬうっ!!!これは音に聞く『女殺油地獄』……!(くいくい!)」
「し、知っているんだべかブックどん!?」
女殺油地獄
かつて楽死亜の地に住まう戦闘種族・怒麗狗が使用した戦闘技術であり
全裸となりし己の肉体に油をかぶせて相手のに抱きつき
その体にも油を塗りたくり悶絶させる秘奥義である
これを使用するには卓越せる技量と体力が必要であるため
初心者には落命する危険がある。
晩年の徳川家康が切支丹の間者にこの技を用いたことで命を落とし
その壮絶なる臨終から料理「天麩羅」の起源となったのは
今さら言うまでもない。
昆明書房刊「浅草天ぷら屋三代記」より抜粋
恐るべき拷問法を会得したぺらぺらーず&ロマール盗賊ギルド。
もはやルキアルの野心を止められる者はどこにもいないのか――。
ブック「ベルカナさん、写本はまだ終わらないんですか?」
ベルカナ「まだ半分ほどしか……急ぎますの?」
ブック「えぇ、誰も聞いたことのない国の手記なんで読みたがる人が多いんですよ。持っているのはボクだけのようですしね。(クイクイクイクイッ)」
ベルカナ「確かに背の高いエルフがいる国なんて聞いたこともありませんが……ほとんどは背高エルフの賛辞ばかりではありませんか。こんなことなら拷問のところだけ写せばよかったですわ」
ブック「それは困ります、全文写本するという条件で貸したんですから。責任をもって写本していただきますよ。(クイクイッ)」
〜〜 数日後 〜〜
クレスポ「お! 久しぶりッスねベルカナ」
アイリ「いらっしゃい、ベルカナさん。エールでいい?」
ベルカナ「えぇ、おねがいするわ」
ブック「写本は終わったんですか?」
ベルカナ「終わりましたわ、はい」
クレスポ「あれ? ブックにだけプレゼントッスか?」
ベルカナ「違います! 先日あなたが言っていた背中毛よりも恐ろしい拷問について書いてある本を返しただけです!」
クレスポ「おー! あのエr……じゃなくて恐ろしい拷問ッスか。どうだったッスか?」
ベルカナ「確かに恐ろしそうな拷問でしたわ。そうだブックさん。文中には油としか書いてなかったのですが、どのような種類の油なのかわかります?」
ブック「よければ『世界の油全種〜イーストエンドからロードスまで〜』を貸しましょうか。拷問用ということなら『実在する危険な油全典』というのもありますよ(クイクイッ)」
シャイアラ「油って危険だものねー」
ブック「姐さんの場合はこぼして転ぶからですよ。危険な油というのは――」
ベルカナ「特に危険な油でなければならないようでもなかったですから、研究という意味ではサラダ油で代用できるかと思いますわ」
クレスポ「いいッスねサラダ油。なめられるッスからね」
シャイアラ「え? 何よそれ。なめられる拷問なの? それともなめさせる拷問なの?」
クレスポ「それ、どっちもご褒美じゃないッスか」
ベルカナ「あのねクレスポさん? 拷問係が男性でもそんなことを言っていられますの?」
クレスポ「うわああぁぁぁ! なんておぞましい拷問なんッスかそれは!」
レミィ「お待たせしましたぁ」
ベルカナ「ありがとう」
レミィ「応援してますからね! 辛いでしょうけど、ギルドの幹部たるものゴーモンのひとつやふたつ使いこなさないとですもんね!」
アイリ「こら! レミィ! 邪魔しちゃだめでしょ!」
マロウ「だども、やっぱり拷問だら良くねぇだぁ」
シャイアラ「大丈夫よマロウしゃん。マロウしゃんが油をかぶってあたしがなめる拷問だから」
マロウ「え? え?」
クレスポ「いやそこはシャイアラさんが油をかぶってなめさせる拷問――」(バチバチバチッ)
ベルカナ「なめませんしなめさせません。そういう拷問ではありませんの」
マロウ「クレぽんー!」
シャイアラ「じゃあどういう拷問なのよ」
ベルカナ「それはまだ……写本に忙しくて詳しく読めていないのですけど、大体の手順は書いてありましたからこれから研究して解明していきますわ」
シャイアラ「じゃあ早く解明してよ」
ベルカナ「記述があいまいでしたし具体的な効果も書いていなかったので色々とわかりにくいのですわ。一度は実験してみないととは思うのですが、肌を晒して行なうもののようなので、その、アレを実験台にするのも気が進まず……」
シャイアラ「面白そうじゃない、手伝うわよ。一緒に温泉にも入ったんだし、あたしになら肌を晒しても大丈夫よね?」
ベルカナ「大丈夫ですわ。お願いできますかしら?」
シャイアラ「もちろん! 新しいマロウしゃんのかわいがり方を早く知りたいわ」
ベルカナ「いえ、あの。拷問なんですってば」
シャイアラ「わかってるわ。拷問なのよね?」
ベルカナ「?」
シャイアラ「?」
498 :
496:2011/10/30(日) 16:12:25.60 ID:aS+Kz3cr
同時にSS書いてた人がいたのか。
しかしエロ文って難しいな。普通のパロディになってしまうわ。
いやはや、見事なパラレルワールドですね
それぞれに味があって相乗効果まで出ていて凄すぎます
ところで「ルキアルの野心」だけど、自身が神になることでは?
そしてなり損ねた形が、異世界に創られた「滅びのサーペント」
ケインとかグイズノー師とかクレスポとかクリフとか
「か」行で始まる名前のキャラはみんな幸薄になる呪い。
それにしてもソフィはムチムチした体つきでけしからん。
スイーツのPCは生命力と体格が見事に比例してる。
……この絵師の描くイリーナは見たくないな、と思った。
>>500 ケッチャ、カシス、キーナ、キャンパス、ギルロック「解せぬ」
キドマン、グレゴリー、ガルガド、カラト「解せる」
ギルロックは衝撃のラストでかなり幸薄くなっただろw
キーナも最終的には不幸だったけど、兄やん死亡は充分に不幸だったと思うんだ。
蘇生費用を稼がせてあげるよって言ったら簡単に商品になってくれそうなくらいには。
幸薄…クレアねえちゃんのことか
クレスポ……ベルカナとラブラブ旅路でチャラか
ここまで誰もウインド兄さんに言及しなくてワロタw
なぜにここでウィンド?
カ行でもないくせにぼろくそだったから
元ネタが風見だ
だからどうした
ソフィーとギルロックでハァハァ
ギルロックが惚れてるのはエマーラお婆ちゃん。
そして彼はお婆ちゃん以外では勃起しない。
あれはそういう漢だ。
>>513 つまり、エマーラの母や祖母に散々いじられて育った、と
>>513 エマーラが嫁に行くのを黙ってみていたヘタレになるんだが。
もしくは地下カームのようにエマーラが寝取られてハァハァするタイプ。
カーム「解せぬ」
ギルロックは年齢偽装に年増で全開勃起かおw
使うと胸が大きくなる魔剣。
一回攻撃するごとに生命力が1上がり、代わりに敏捷が1下がる。
火力のために魔剣を振るって胸の大きさに悩むファイターと、敏捷が下がるから使わせてもらえないスカウトフェンサー。
そんな彼女たちの明日はどっちだ。
ギルロック年齢偽装ってキャラシートの19歳(多分ジェシカの誤植)のことか?
オスオスw
ジェシカって誰ぞ?
(多分イェシカの誤植)
ジェシカって言うと
ヤン提督の奥さんを思い出す。
それはフレデリカだろ
むしろ初恋の人
ラ・ジェシカ
えーと、確かESP分解消去能力者だった長官の嫁だな(声:森光子)
うみねこの金髪ポニテ
>>519 急激に胸が大きくなると脂肪のひび割れができる醜い乳になるな。
過去のリプレイPCが英霊として召喚され
聖杯戦争を戦う夢を見た。
ザボさんがセイバーだった。
異種ボテで急速に膨らんだひび割れ付きの腹はエロいよね
>>532 そして、アサシンの生命力は6ですぐ脱落するんですね、わかります。
ファリスの聖印ぶらさげたバーサーカーが暴れるんですね
ほら吹きのキャスターなんですね
ランサーは出目に定評のある薄情な姉弟子様か
エルフフェチか
50センチチャージでリプ最大点かどっちだ?
エロパロ的にはクラスの称号を全部エロくしたらってネタ振ろうかと思ったが、
7つも思いつかない・・・・・w
思いつくだけかけば他の妄想族が補完してくれるかもしれないゾ☆
ストリッパー
コールガール
ロリータ
レイパー
アナリスト
サディスト
チェリーボーイ
サディストがあるならマゾヒストもないと
割と表裏一体だから混ぜてしまうのも一興かも
ストリッパー:シャーリィ
コールガール:ウィスト
ロリータ:ミケ
チェリーボーイ:ラファル
とかは思いついた、1.0入れるならチェリーにウインド兄さんも推したいところ
スレ内ネタになってしまうが
アナリスト:ラファル(受)
サディスト:フィオ
な感じはするな
ロリータは2.0基準だと種族的にロリでもなんでもないのがゴロゴロしてるのが難しい
チェリーというかイノセントな感じだとロイ王子とか
イレギュラークラス:ハーレムマスター
ジーク
クラス特技;フラグブレイカー
複数の女性に同時に慕われても、修羅場・ヤンデレが発生しづらい
新米女神の勇者(ブレイブ・オブ・ゴッデス):ジーク
数多くの女性とフラグが立つが、自分から折ってしまう
境界の騎手(マージナル・ライダー):ラファル
S属性の女性に好かれやすくなるが、本人は人間にあまり興味がない
蛮族英雄(バルバロス・ヒーロー):アンセルム
後ろ暗い性質の者たちに好かれやすくなるが、本人が元カノのことを引き摺っている
聖戦士(パラディン):ロイ
家柄・容姿・性格、全てが女性と一部男性を惹き付けるが、本人は戒律のためか女性にあまり興味がない
せめて
エロスレらしく
アナリストにはニゲラを推したいなあ、一目見ればむしゃぶりつきたくなる尻のラインはまさに至高の宝具
レイパーは・・・直接そういうことに及ぼうとしたのってレンシャン伯爵くらいか?
フィオやクリフは王子レイプや女王・姫騎士レイプしそうだが
ニゲラはなんであんなに尻強調されてんだろうなw
まあ尻を撫で回したいキャラだけど
尻触られた時の反応(仕掛け人:メシュオーン)
ソラ「っ!? …………」
半眼で睨んでくる。無言でライトニングの準備マジ怖い。異貌の有効活用過ぎる。
エア「ぬわぁ! な、何すんのよヘンタイ!」
スタイルとは裏腹な女性らしからぬ悲鳴。もれなく神の拳がついて来た。
ニゲラ「ひゃんっ!? もう、次やったらお金取りますよ?」
苦笑いで警告。心なしかあまり嫌そうでないのは気のせいか……?
552 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 10:18:53.55 ID:SWs4Ycl/
ストリッパー:シャディ
相手を結界(劇場)内に閉じ込め、魅惑的な踊りによって誘惑、金銭巻き上げなどをしかける。まれに相手と交わり、生命力を奪うこともあり。
アナリスト:ニゲラ
誇張された臀部を餌に、引き寄せられた相手を臀部の中央に位置する魔穴で全てを吸い尽くす。
サディスト:スイフリー
灰色の頭脳を駆使し、相手の嫌がることを察知し、仕掛ける。とくに言葉責めを得意としている。
ロリータ:ロリーナ
ただの幼女。叫び声がとても痛い。2体の眷族と共に行動することもある。
チェリーボーイ:ノリス
女装趣味あり。ただの童貞なクソガキ。大事な所でミスをし、窮地に陥ることもしばしば。
コールガール:マウナ
日々小銭のため、自分の身体と磨き上げられていない技術で稼ぐ。耳フェチと旅館の若旦那が常連との噂。
レイパー:グイズノー
温和な笑顔の裏に、神に見放される一歩手前の、欲望の固まりの邪悪な本性を隠し持つ。
だめ?
サディストは自分もスイフリーだと思った
ストリッパーはアリシアン
いまにして思うと、「アドベンチャー」のナイトブレイカーズって、
夫婦半歩手前が1組、未亡人1名、初々しい初心者カップル1組、
そこはかとなく百合っぽいコンビ1組と、実に美味しい構成だったなぁ。
その割にエロネタが少なかったのがちと残念。
全裸はちらほらあったけどな
>>555 夫婦半歩手前は二組でしょう?見張り役の別パーティだけど
仲のいいハレムならいくつかあったけど、百合は特に見当たらないな〜
>ストリッパー
ユズとアリシアンとケイン君あたりが適任じゃないかね
そこで敢えてアリアレートさんを推す
肩チラしただけで「恥ずかしさで死ぬ!」レベルの人だぞ
逆に萌えるだろ
アリアハートさんじゃなくて?
レイハティアの名字はアリアレートじゃなかったか。
なぜレイハと書かぬ
地上の某スレより転載
36 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 00:46:28.43 ID:???
>>34 シーンの女司祭がカーテンから上半身だけだしてドライブスルーの結婚認定所してる裏側で、
女がカーテンからケツ出して春を売ってるとかそういうことを言うつもりか!?
何それエロい
穢れ娘をケツ丸出しの体勢で拘束する!(取引価格100ガメル〜)
青い小鳩亭メニューより安い
アレクラストの一ガメルとラクシアの一ガメルって価値違うんじゃね?
ラクシアとフォーセリアの宿屋の宿泊代だと
馬小屋の隅以外は同じだから、価値は大してかわらない。
安いとダークトロール娘になるぞw
いいのかい?俺はダークトロールでも食っちまう男なんだぜ
トロール娘だと♂が一方的に喰われる流れになりそう
蛮族だけど勇者タイプ、雌雄共に拳で純愛を語り、弱い奴は餌か奴隷
ダートロの女はまだ登場してないし
ドワーフのように男がガチムキ女はロリか淑やかだったらどうしようドワーフより萌える。
俺の中ではラミアはふたなりなんだが
>>571 公式設定はまだないんだっけ? それなら言ったもん勝ちの法則になるな。
最初に登場するのがSweetsかUSAかで天地の(ry
さなえなら変態になるのだけはわかるw
が、アメリカだとトロールとかオーガ辺りの扱いとか、どうなんだろね?
外人さんは某Rebis氏辺り好きそうだがw
そりゃ、アメコミチックなムキムキマッチョたちになるんじゃないかね?
男ならモングルとか、女だとワンダーウーマンとか?
バルバロスで男女で違いがでる種族ってあんまないような気がするから
女性は大事にされるのが仕事みたいな設定にされない限り
ムッキムキの姉ちゃんになるんだろうな。
頭にロリがつけばたとえフェイスレスでもかわいいと思うけど
ガルーダはどうだろう、手塚先生の鳥人体系みたいな感じしか思い浮かばない、
蛮族の雌ってのは
巣の中にクイーンエイリアンみたいなのが一匹いて
そいつが一日何百匹も新たな蛮族を生産しているんだと思うけど、
それではこのスレ的に夢が無さ過ぎる。
>>577 設定そのまま見た目美人と考えるだけで、巣で毎日休む間もなく輪姦され続け産む機械にされてる生まれついての苗床キャラが出来上がるというのに
見た目がロリ美少女で苗床だともっといい。
いまんとこそういう設定なのはフォルミカマザーだけなんだよなぁ
スキュラやセイレーンがハルピュイア方針で繁殖してるのか、男性種がいるのかもわからんし
スキュラは振った男に片思いしている魔女に呪いを掛けられて増えるんだよ
スキュラはラミア近似種で、他種族の男と寝て(と言うか無理やり犯って)子を作ると勝手に思ってる
ラクシアのスキュラは蛸が進化した存在で、美女の体は人間をおびき寄せる疑似餌
貝みたいなフタナリとか
婿や父親は普通の蛸と変わらないか
♂もやっぱり美女の肉体を持っているとか
人間の常識が通用しない生殖行為くらい あって当たり前でしょう
「侵略!イカ娘」みたいなスキュラとか
とりあえず蛮族は全員もともと人間という設定なんだが
バジリンみたいな魔獣発祥説もあるよ
>>583 スキュラが蛸発祥ってどこか書いてあったっけ?
BTでは「上半身は言わば疑似餌」「単に地上の獲物を捕るのに適した姿に〜」とあったのは確認したんだが
「地上の獲物〜」とあるあたりモトが水棲系である可能性はあるが・・・
今
>>582設定で細々書き進めてるんで実はスキュラは蛸、とか判明したら、その、何だ困る(下半身のテンション的な意味で
>>585 バジリスクは幻獣から蛮族になった説が強いし、全部が元人って訳ではないと思う
コボルドとかアードラーあたりも動物か幻獣が元な感じするし
>>587 「侵略!イカ娘」みたいなスキュラの亜種を創れば良かろう?
SWにまで侵略の触手を伸ばすでゲソ?
「オナカスイター、オナカスイター」とか喋るヘルスキュラもいたような気がするし、
好きにすればいいんじゃない?
ミスキャに出てくるスキュラは微妙に可愛くて好き。
ぞんざいをゼルブリスまで連行してたラミアはすげえ可愛かったな
小動物系の可愛さ
メッシュは早くあのラミアを攻略するべき
公式で?
言い出しっぺの法則wkwk
>>592 つ メッシュは当時の記憶がなくなっている
二回目の蘇生でコールゴッドで記憶戻してもらったのでは
>>595 二回目に死んだ時に発生した、一年分の記憶の欠落のみ戻してもらったんでないかい?
一年分とあえて制限つけなければ全部戻ってよさそうだけどな。
今なら小神コールゴッドで1年分、中神で2年分の記憶が、お値段据え置きでお付けいたします!
そして!さらに!なんと!大神なら、同じ記憶を更にもう1つセットでお届けいたします!
蘇生はリザレクション、記憶回復はコールゴッド
蘇生と記憶回復は別の手段で行われたんだから、記憶は全回復でいいと思う
セカンドに使われたコールゴッドは、本来メッシュの分だったんだし
つーか、コールゴッドで1年分しか戻らないという記述はどこにも無かったよな?
にしても、ラミアに女帝にエアか……主人に負けないくらいフラグ(だけなら)立てているのなw
何言ってんだ
一番デカいフラグはホーリエルだろww
元婚約者同然のツンツンな相方アイシャを忘れるなw
アイシャって出来のいいジェネレータ持ってる一族からもらわれてきたんだっけ?
世の中にはアイシャのよく似た顔立ちのドジっ子メイドとかいるんだろうか。
それとも一族総ツンデレなんだろうか。
ルーンフォークを仇にしている人は大変だな、憎い顔が何人もいる可能性があるし。
顔が似てるのと人格は別だろ
パジャとメッシュが同じだったか?
エロくないし
パジャ?メッシュorメッシュ?パジャとかエロいじゃないか!
いやいっそもう二人まとめてオリジナルパジャにですな!(゚∀゚)=3
メッシュはパジャリンに顔がそっくりで
アイシャは若い頃のアナトラに顔がそっくりだと思うんだ。
パジャリン×若いアナトラが致してる見た目は、
きっとメッシュ×アイシャにクリソツに違いない。
別にアイシャはアナトラ似ではない
パジャリンの嫁に側に置いてるんだから似せてなきゃおかしいし、
初登場の不機嫌な老アナトラはアイシャに雰囲気が似てたぞ
適当に優秀なのを見繕ってきたって言ってなかったっけ?
嫁本人がまだ生きてるんだから、その辺は適当にぼかした時期じゃないっすかね。
新米女神10巻の巻頭カラーからすると、髪や瞳の色は同じ
アイシャの方がツリ目だけどかなり似てはいる
アイシャの吊り目はメッシュのポンコツ度のせいだな。
人間のパジャリガーは運命変転でポンコツ認定を回避できるw
小鳩亭の新メニューの食材集めに
迷宮のモケケピロピロを退治するへっぽこーず。
しかしあえなく敗北してしまい…
というネタがふと浮かんだ。
ルールブック読み返してたら、エア・クッションの項目で
「エアがクッション? ……おっぱいで、か!?」とか思ってしまった
イングリットの苗字のエアハルトを見て、
「ジークハルトとエアが(性的な意味で)合体……だと……!?」
って思ったことならある
イングリッドはジークと同じ赤毛で
エアと同じポニテなのでジクエア派と申すかw
>>610 まさか気のせいだろ……、っと思ったが、カラー見比べたら確かにほとんど一緒だw
そう考えると、性格キッツイところ含めて、元はあの二人かなり似てるのかもね。
サプリ等のイラストでは順調にラクシア人の巨乳化が進んでいるようで巨乳派の俺としてはうれしい限り。
エルフは大きいのが定番化してるし、人間やルーンフォークにも大きい子が増えてきたし、ラミアは言わずもがな。
AWのポニテっ子はドワーフらしいという説もあるし。
いっそ人間蛮族男女全てきょぬー化する至高神ホルスタインの呪いを受けるといいと思い枡
左右に分けて束ねるのが、ドワーフのセックスアピールかと
>>618 Sweetsに、神じゃなくて巨乳化させる魔剣は出てきそうだw
で、
イェシカ「私は貧乳を止めるぞー! ソフィーっ!!」
という展開が……w
むしろ乳を食う魔剣だな
斬られると貧乳になる
斬った奴がそのぶん膨れ上がるのか?
ゴブリンシスターの命が危ないな
剣の平の片方で殴ると貧乳化し、そのまま反対の平で殴ると豊乳化する魔剣があるんですね
斬られると貧乳化・・・そんな漫画何処かで見たような・・・
>>622 剣の効果を知らずに野郎が使ってしまって大惨事、しか浮かばんw
巨乳でバインバインになったジークやメッシュやフィルゲンはアリだと思ったww
マッチョしーメイルは何故かジャンルとして確立されてるふしぎ
ラクシアでマッチョって言うと誰だろう
シャーリィとかソラじゃね?
よし、顔は好みなのにキモい奇乳な奴らを粛清するために
その魔剣を探しだしてみせるぜ!
Bカップ-Dカップの間がベストだろうジェイク。リアルFとかキモいじゃん
誰だよジェイクって
は?大きければ大きいほどいいんだよ!!
WTの挿し絵描きキヲーって絵師の女は
イケメン男に胸がついてるマッチョ系だと思った。
おっぱいの大きさなんて飾りです。
エロい人にはそれがわからんのです。
ここにはエロい人しかいませんよ
今回のR&Rで結構意味深な告知があったな、聖戦士で2世ものでもやるんだろうか。
しかし、フィオにまだ目があるのはよかった。もう正妻、フィオ、妾、イングリットでいいよね。
なんか書こうと思ったけどシチュは決まったな。
レーシィは修行して「勝負だー」「負けたー」「また来るぞー」で100年くらいループ
しそうなイメージ。
>>635 それ「正妻に憎まれて命を狙われて市井に逃れた妾腹の王子」が主人公のフラグじゃないですかー!
>>636 ドレイクだけど、アンセルムとフレイアもよく似た境遇
妾腹でなくても、ナイトメアとして生まれた場合も同様に
当人は出来損ないでも次世代が返り咲きそうで、更に始末が悪い
王子はずっとイングリドさんと二人旅だったのに
イングリドさんにムラムラしたりしなかったんだろうか。
ラスボスは王女と言われても肉食王女に逆レイプされる展開しか思いつかなかった
>>639 フレイアは是非PCにしたい設定だよな
アンセルムをお父様とか呼んでたら神展開
お父様ラブでウィストとの仲を裂こうとするんですね。
>>642 その場合は、名実共に「おじさま」じゃないのか?w
プリンセスメーカーはじまるよっ
あれかUSA第二部はフレイアがなんか魔剣を手に入れて一人前のドレイクに戻るキャンペーンと科で
プリンセスメーカーみたいに
お父様の嫁エンドから
魔王ならぬ蛮王エンドまで
私がおじ様の剣になるルート
どんな魔剣よりもおじ様の剣の方が好きよルート
あんな負け犬に育てられたことは私の一番の汚点だルート
おじ様を認めなかった世界なんて私がぶっ壊してやるルート
夢が広がリング
ウィストの事眼中にないんですかw
叔父様の財布がなんですって?
事実だから困る
人族社会で育てられたコンプレックスの無い魔剣無しドレイク、って珍しいキャラになるからな
これでアンセルムが名誉点稼いで素性隠さなくてもいいレベルになってたら完璧
>>644 アンセルムが兄貴を倒してたりしたら「お父様」になってる方がおいしいよ
兄貴を遺臣がフレイアを探し出して、「あやつこそ貴女の実の父の仇」とか吹き込んだり
やっぱりプリメはいいな、青春時代ド真ん中w
そういやフォーセリアの時と違って明確な年代とかが出てないから
世代を進めたりしても問題無いんだよな
リプレイや小説の話が全部同じ時期です、とは誰も言ってないんだし
ところで一番教育熱心になりそうなのはクリフじゃないかという気が
自分の理想の姫騎士を自分で作ってやるぜ!的なノリで
おとうさん
にはなりたくないんさー
PM4はガチでお父様の嫁が素敵過ぎて・・・
>>654 むしろUSAは女神よりちょっと前の話だと明言されてたような気がするが
>>654 複数の作品の事件や登場人物に関わりを持たせてしまうと、そうも言ってられなくなるんだけどね。
特に某リ○イみたいなカタストロフを扱う作品でそれやっちゃったのが「520年の悲劇」の始まりだったわけで・・・
まあさすがに2.0で同じ轍を踏むとは思わないけど。
>>657 だっけ?
ギャルゲー(ツアーリオス)でUSAのリリオの基本設定出してたからあの時間軸あたりだと思ってたけど
新米女神開始
↓約一年
基本ルルブ
ツアールーフェリア
新米女神5巻
↓
ツアーリオス
新米女神8巻 ←USA?
>>653 いやいや、逆に15、6年後が舞台で、名誉点稼いで人族の世界でも名誉市民的に認められて
平和に暮らしていたアンセルム・ウィスト・フレイア親子を、兄の部下達が襲撃して、
アンセルム夫妻が養娘を庇って死亡。養父の仇を討つために冒険者となり、
旅に出るフレイアだったが……という展開なのでは? 「アイム・ユア・ファーザー」的に。
名誉人族になるまで名誉点をためた英雄夫婦を殺せる刺客が
兄貴の配下にいるとも思えないなww
>>659 ツアー・リオスに登場する有名人やNPCがUSAにそのまま登場して
ツアーとUSAが同年代と特定されるならともかく、その気配はなかったはず。
まだ時間が新米女神より時期が前後する可能性はある。
まあアンセルムが育てるって前提で話してるけど、母親が普通に生きてるんだから
そのうち引き取りに来そうなもんだが
そこで実母が娘をかばって死ぬ展
>>661 ギャグ系なら「刺客(クリフ)はフレイアの勘違いで、アンセルムとウィストは
クリフに貰った旅行券で15回目の新婚旅行に行っただけ」とか
つーかアンセルムがドレイクとしては破格の若さ故にフレイアが成長した後も歳の差が関係無いレベルというか
やっぱ夢が広がリング
フレイア「義母と義父が結婚後15年たってもベッタベタのイチャイチャで困る」
ウィスト「な、ナイトメアにとって15年なんてまだまだ新婚のうちなんだよっ」
アンセルム「ナイトメアは老衰しねえからな。俺だけオッサンになって、お前ら姉妹みたいだぞ」
フレイヤ「ね、ねえお義父さん、姉妹丼って興味ない?」
ウィスト「そこに座れフレイア。超叱るから」
蛮族社会なら叔父と姪がくっついても問題ないな
そもそも人族社会でも近親アウトだなんてソースはない
むしろ異種族姦が何でもあり状態なんだから細かいこと気にしてる場合じゃないと思う
まあ蛮族の家族関係は良く判らんけどな
ノスフェラトウは一族の縛りが大きそうだし
ドレイクは確か完全実力主義で、血縁はまったく考慮されないらしいけど
その状況で無能な弟を飼ってるとか兄貴も酔狂だな
いや、部下を見てれば酔狂な人だってのは判るんだけど
身近に無能がいると逆に自分の有能さが強調されるとでも思ってたんじゃね
酔狂なのは間違いないけど
>668 >673
つまりアンセルム、ウィスト夫妻は永遠に新婚ということか!
バカップルが加速するな!
ナイトメアって正体隠して引っ越してきても
20年もすりゃバレちゃうのか
ラミアもそれくらいでバレちゃうから先生もちまちま転居してきたらしいぞ
普通の考察は上でやれ
>>671 兄貴というか、親父が、だな
さすがフィルゲンさんの兄貴だと関心はするがどこもおかしくはない
モニタの電源を切ったら蛮族が映るんだけど
何これ?ウイルス?
>>670 どーだろ。
普通なら近親相姦は食人並に忌避されてしかるべきだが。
もちろん背徳OKなエロパロは別として。
公式にもちまちまいるし
それを見た人の反応も「ちょっと引く」程度
生物学的には近親相姦のリスクは無視できる程度らしい
最近は、社会的動物である人間は、
小さな家族集団で関係が完結することを忌避する=他の家族集団と婚姻という形で関係性を持とうとする本能が働いて、
それが近親相姦がタブー視される大きな原因じゃないかっていう説が文化人類学あたりから提唱されてるらしい
この説に則ると、ラクシアでも同様に近親相姦はタブー視されているものと思われる
近親相姦に耽る性癖があるかどうかは分からんけど
爵位名乗って貴族社会っぽいのを形成してるあたり
血統を重視して近親婚が多いとかはありそーだな
三親はアリ、二親は場所と状況により、一親はナシ
くらいかな
よしフレイア、ガンガン攻めろ
>>682 蛮族だと、強いオス・メスの子孫が欲しい→対象が近親 になりそう。
人族だと財産(爵位・領地)の相続の関係でそうなるのかな。
>>681 近親相姦のリスクは「縦」の場合は無視できないよ
「横」なら大丈夫だけど
ばあさんや、長身巨乳のドワーフナイトメアはまだかのう
さっき食べたでしょ、お爺ちゃん
エロい要素は?
こういう時に話を止めようとする香具師って何なんだろうな
エロパロ防止の工作員か何かなのかな
>>682どちらかと言うとヤクザ社会の「家」と「家同士の関係」に近いんじゃなかろうか
宝石様ってでかいの?
末弥絵師が、ほどほどの絵しか描かないからCかDカップしかなさそう。
でも胸サイズに言及されてないんだから大きくしてもいいんじゃね?
>>692 R&Rの表紙の緒方絵は結構でかかったぞ。
それ以上にゆんが可愛かったが。
くそう……
今までクリフのことをアホだなあ、と思っていたのにポール(ウェポン)ダンスに萌えてしまった……
ソウルブラザーの危機を察して動き出すクリフさんは
ヒーローっぽかった。
あとプラチナ×セレネはうれしいサプライズ。
なんだろう
クリフもげろ、と思ってしまった
あとウィストはもう後戻りできないなぁ…財布的な意味で
>>695 出会ったその日から絡み合って同衾とかマジエロい
ああいう状態のセレネをああいう状態のプラチナに預けると確実に堕ちると思うんだが大丈夫なんだろうか
セレネ以外に被害はないから割りといいのか
>>698 セレネにプラチナを寝取られるピーターくらいかな、被害者はw
まぁ長い目で見ればピーターも真人間に戻れるわけだし
みけとぷらちなをひぃひぃいわせたい。
>>699 読んでないので推測だが。
ピーターくんも餌のままにしておけば、吸血お弁当の頻度があがる。
つかプラチナが新しいセレネに飛びついたのは、新しい味が欲しかっただけでは。
>>702 ピーターくんはパンピーなので出来ればあまり隠れ里に出入りさせたくないんだとさ
安易な口封じは難しいからな。いやべつに行方不明でもw
行方不明になられるとそれこそ創作のために冒険者を雇いましたとかそういうことになってしまうわけなので五体満足で帰っていただかないと
>>705 山で行方不明になったピーターを五体満足で帰ったようにごまかすために
クローンを創作する魔道機の捜索を冒険者に依頼するんですね、わかります
プラチナさんやってる時のPLの楽しそうな様子に萌えるわーw
ウィストが浸食されてく姿が微笑ましい
十一話の成長報告がツボった
本格的にウィストが可愛くて仕方がない。
光と闇の因子をもつアレな設定とか、それを突っ込まれてめっちゃ赤面してる図とか、
ヒモになってるアンセルムとのカップルぶりとか。
エリヤも可愛い。盗んだバイクで走りだして置きながら自己嫌悪に陥ったり
クリフに謝った時のこととかMP回復でわざわざ二人で暗い部屋にしけこんだりとか
草を吸うときの会話がやたらエロい所とか
ミケも可愛い。猟犬の鼻をつけてくんかくんかする所とか、ラミアの首飾りでボンキュンボーンになりたいと
はしゃぐ所とか、可哀想なラグナガングにほろほろと涙を流す所とか
痛バイクはマグダレーナ殿下とジャスティ殿下のがあるらしいけど
どんなデザインなんだろうか。プレートメイルだけど太ももはみ出しててパンチラとかって
クリフ的にはありなのかな?
>>708 ポールウェポンダンスを見て面白い、という事を考えると間違いなくプレートメイルだけどミニスカはツボ
ていうか痛車スタイルとか言われても痛車のデザインが全然見えないからわかんねーべあのイラスト
正直クリフの変態性には一貫性が無いからなぁ
痛車スタイルとかいいながらドヤ顔してるアンセルムだけでもそこそこ面白かったが、やっぱりちゃんと見たかったな
痛車は見開き1ページを丸ごと使うべきだったね。
魔神の生贄だけど、女の子をバラバラにしちゃうのはいただけない。
アヘ顔の女の子が倒れていて、周りには謎の白い液体がぶちまけられていた
……という様式にすべき。
出版できるかそんなもんw
まぁ魔人様の思考は人間には理解出来ないし
かぼちゃに人参を突き刺しておけば召喚されるとか言われても全くおかしくあhないな
嬲り者だろそれはw
ではここで魔神=ニートという説を……駄目だ。ニートじゃ女の子をアヘ顔に出来ない……
瀕死の女をやるんだおw
ところで、どうしても謎だったんだが
ラミアってドレイクの血を吸う意味あるのか?
いや、ラミアの姉妹百合とか
トロールの情婦とかいろいろ妄想できるしエロ的に問題はないのだが
ラミアが餓死しないためには人族の血が必須で
他は個体趣味か、吸血攻撃の演出か、GMの特殊設定。
意味がある、の意味がわからないんだが、蘇生→穢れで血を吸う必要がある場合は公式に人族に限らず生き血なら動物でもいいらしい。
そして、人族が人族の血を吸うことは色々と問題がある。
当然、蛮族が蛮族の血を吸うことも色々と問題を起こすことだろう。例えば噂が広まると妖魔族とかが怖がって逃げ出すとか。
その歴史的な結果としてラミアは『人族』の血を吸わなきゃならない『ということになっている』だけなのかも知れない。
その場合、同族の血でも構わないことを知ったラミアは恐らく、我々が「強姦は罪」だと思う程度には「同族の血を吸うことは罪」だと感じることだろう。
「なら動物の血を吸えばいいじゃん」という突っ込みに対しては、悶絶する程不味いとか、ナマコを初めて喰った香具師は勇気があるよなとか、イナゴって喰えるんだよねとか。
ただ、これは公式に認めるとノータイムでラミアが「吸血の魔物」ではなく「対話により共存可能な知的生命体」として認識されて
(ゲームとして)ドラマも何も無くなってしまうので、そうなっていない合理的な(と言うかマンチにも理解出来る)理由が必要になって
色々と面倒臭くなる。ゲームでは触れない方が吉。
結論でないのに長文は意味がないね
せめてエロい内容に結びついてたら意味のない長文でも歓迎だけど
例えば血も精液も似たようなもんだよね、とか
蛮族なら普通に蛮族の肉も食うと思うが
むしろゴブリンボガードレッドキャップあたりは非常食レベルで死んだ身内食うだろ
非常時に限って死んだ同族ならば喰うことがある、と
毎日(=知らん香具師から見たら好んで)生きている同族を(知らん香具師が考えるには殺して)喰う、とじゃ大きく違うだろ。
オーガがコボルド喰ってるのは日常
ゴブリンがコボルド喰ってるのも日常
ゴブリンがゴブリン喰ってるのは流石に非日常
こんなんじゃね?
それじゃ1.0だなw
まぁ、書きたいのは俺じゃなくて
>>719なんでどっちでもいいっちゃーいいんだが、
何でそんなに
>>719が書くであろうSSを受け入れたがらないのかが気になった。
ラミアが実はドレイクの血でも生き長らえられるってのの何がそんなに気に入らないんだ?
蛮族の血を吸って生きれるのなら、蛮族なのに人間の血を吸わなければ、交わらなければ生きていけない
ラミアという種の持つ悲劇性、淫靡さが消えてしまう
なるほど。それは重要だな。
だとすると、動物や蛮族どれでも、ではなく不幸にも貴族であるドレイクに限っては実は、というのならどうだろうか。
ドレイクと人間の間には公式に子供も出来るそうだし、そう御菓子な話でもないと思う。
貴族に血と言う糧を握られた逃げ場の無い奴隷となるか、自由を求めて蛮族の世界を離れ人族の中に隠れ棲むか。
これなら悲劇性も隠微さも消えないと思うのだが。
エロパロでもある程度の基本設定は守るべきだけど
実プレイで使うでもなし、例外としておかしくない設定を作ってSSを書けばいい
>>721は「ゲームでは触れないが吉」とか書いてる時点でスレとの方向性が間違ってる
読んでないんだが、USAリプレイでラミアはドレイクの血でも大丈夫になったのか?
>>731少しもなっていない。
以下長文危険あぼ〜ん推奨
>>730 >スレとの方向性が間違ってる
そうか?
ゲームで触れない方がいい理由は、書いた通りマンチキン対策が面倒だからだ。
SSならゲームじゃないから、マンチが詭弁強弁で何とかしてコジツケて話を
台無しにしようとする(=選択を避けようとする)ことは無い。
ゲームだと、結局はどの選択肢にもリスクがある(その上でどちらを選ぶかを考える遊びだ)から、
マンチが「金将の方が銀将より強いのに銀将が出来ること(斜め後ろに下がること)が出来ないのは御菓子い」とか
何とか言って「自分の金将を斜め後ろに下がらせる」ようなことをしようとしてくる。
その対策が面倒臭い(そしてマンチはそういう対策=説明に対しても反論してくる)から「ゲームでは触れないが吉」と書いた。
それは単に、自分のキャンペーンに持ち込むと大変な目に遭うかも知らんから気軽に使うなマンチが居ないことをよく確認してからにしろ、という意味だ。
マンチが居ないなら実プレイとして使える設定だし、矛盾も無い。むしろ蘇生時の穢れ表との整合性も出てくる。
いやまぁ、蛮族の間では同族喰らいが日常となれば矛盾は出てくるが。御菓子くはないつもりだが。
NGした
そんなことより、プラチナやアリエル先生に血を吸われたら気持ちいいのか、
その気持ちよさはどういう感じなのか、いかに性的で倒錯的なのか、
吸う箇所によって快楽は変わるのか、ていうか裸でいちゃつきながら吸ったほうが愉しいよね、
吸ってる間ずっとおっぱい揉んでていいから、とか
フェラチオしてもらうけど噛むなよすげー痛いんだからな、とか、
ワイン飲んだ後の血を吸うとちょっと酔っ払っちゃうなー、とか、
今日は血いらないけど一緒に寝てもいいよね、とか、
色々書くことあるだろう
ザウエルがどう思ったかの描写はあった気がするがよく覚えてない
ザウは童貞なのだ。
少なくともピーターはフラフラになりつつも、恍惚とした表情を浮かべて帰ってきていたとあるから気持ち良いんでね?>ラミアの吸血
ただの吸血フェチなのかもしれんぞ
>>735 ザウは気持ち良さげで、乳揉む余裕はなかったな。
アリエルも「今日は血いらない」ってのなさそうで
吸えるなら機会を逃さず吸うスタンス。
ザウがケガした後の方が血が濃くて美味しいと言っていた。
ピーターがハマっていたのは、首筋から血を吸われつつ、巻き付いた尻尾で愛撫され、手コキで抜いて貰うという
ラミアならではのサービスだったのかもしれんw
クリフの性的嗜好は鎧を着た女性と自分を虐げてくれる女王様の二種に偏ってるから
プラチナが鎧を着るかサディスティックに責めれば、クリフも喜んで血を吸われただろうに
ところで乳は血から作られるから成分が似てるんだが、これは代用に……いやなんでもない
それいったら人間の体から出る体液はたいてい血液由来やねん
>>743 あのトラウマの酷さを考えると
フェチズムとトラウマが反応起こしてクリフ死ぬんじゃね?
ガクガク痙攣したと思ったら全身の血管が破裂して血を噴き出して死ぬとかそんな感じで
「貧血が気持ちいい」とぬかした奴がいたな。
けっこう長く生きてきたが、貧血になったことが無い割と健康なおれにはわからない感覚だ。
立ちくらみくらいは起こしたことあるだろうに
一度上手な人に首絞めてもらったらいいんじゃない?
性的な気持ちよさとは違うけど、意外と良い感じだよ
絞め技のある武道の経験者ならできるはずだし、気軽に頼んでみてはどうかな
起立性貧血はそんなに気持ちのいいもんじゃないが。
クビしめながらのセックるは気持ちイイというヤツはいるからな
意識が朦朧とするほど血を吸われてるのか。
1リットルくらいごくごく飲んじゃってるのかな>ラミア
一リットルは普通に死ぬぞ
つーか二リットルちょいくらいしか無い
吸血鬼に血を吸われて恍惚とするとか悦楽感を味わうってのは古典と言っていいレベルの話だし
量を吸われて朦朧ってのとはちょっと違うんじゃないかい
いや、別にそっち系の趣味のある贄もいていいかも知れないけれど
おっぱいおしあてられるだけでしあわせです
人間って1リットル献血したらヤバいんじゃないのか
まあ、ラクシア人類に地球人類の基準を当てるのが適当か不明だが
>>754 つまり……おっぱいを押し当てて充血した所から、効率よく吸血するんですね。
医者の傍ら、傷を嘗めて養分補給
>>752 総量は5リットルくらい。2リットルは致死量だな。
事前に輸血しておけばもう500ccまでは(ry
アリエル先生とプラチナさんのおっぱいに挟まれて吸血されたいお・・・
プラチナさんは百合もいけそうで俺得。
先生も駄女神と百合百合になってしまえばいいねん。
どっちかってーとジャリちゃんの方が百合要員じゃないかねダメ神は
あの中年エルフBBA男も女もイケる口みたいだが
バイセクシャルザイアプリーステス
まだ1巻しか読んでないけどジェラルドの一番の属性はブラコンだと思ってた
何かにつけて兄が〜兄に〜って引き合いに出してるし
神になるってのもルーに対抗してバトやん取り戻すためかと
虎視眈々と兄を狙う近親相姦エルフ
「可愛いなあ」とか言って兄の股間をまさぐるのか
バトやんもつくづく大変だな
ジェラさんは兄に対してはヤンデレモードになります。
このままでは巨大鬼神ルーフェリアの命が危ないので
フェイダン地方から追放されてしまったのです。
ルーフェリアを幼女幼女言ってるけど、ジェラルドってルーフェリアよか歳下なんだよな
生贄の時点で止まってるorリア
リアが生贄時の16歳よりロリな幼女姿で、うろついてるのを目撃されてるからですね。
>768
バトやんとルーフェリアが同年代なんだから
同い年くらいなんじゃないの?
明確に歳下って分かる場面あったっけ?
滅びのサーペント時期のバトエルデン・エラー。311歳。
新米女神やルルブ時、321歳。
ダメ神1巻のジャリルデン・エラーのデータが、
滅びのサーペントを兄から既に聞いて知っている状態で313歳。
ルーフェリア。16歳で神化(+300歳)。
300年の内枠。250年孤立鎖国。開国から50年分。
五歳年下で幼なじみか……
五歳年下で幼なじみか……!!
三百年寄り添ったおしどり夫婦か。
NHK大河ドラマ「ルーフェリアとバト」とか作ったら
物凄い超大作になるな。
ぶっちゃけルーフェリアが女神になってからはそこまで語ることはないと思うがw
むしろルーフェリアが寄り添ってるのは封印中の魔神王だしな
それは愛が芽生えるフラグだな
エルフはともかく人間生まれのナイトメアはタイムスケールがアレだろうし
長い結婚生活を送ってるとどんどん倒錯したプレイに走るんですよね?
もちろんですとも
エルフやナイトメアの中には、性の伝道師として崇められる存在がいるに違いないよ
そいつはもう神になってるんじゃね?
性転換と露出とラッキースケベの神サナーエですね、わかりm(ry
ピックアップエッグ
消費MP10 接触 持続時間:特殊(生まれるまで) 抵抗:なし
母体内の胎児を卵にして体外で成長させることができます。
この魔法が解除された場合卵の中の胎児はどれほど離れていようとも直ちに母体内に移動します。
この魔法の効果は呪い属性として扱います。
何故か特殊神聖魔法だけ思いついた。
ナイトメアを迫害させずに産ませるための妄想ですね。わかります。
>>777 指輪をせしてめ、ゲルダムをエロ調教する宝石さんが浮かんだ。
むかしどっかのエロゲで寿命が長いエルフは不妊期が長く
エルフの男はタイムスケールに合わせて性に淡白なので
孕まないのをいいことに精力旺盛な人間とヤりまくるエルフねーさんってのがあったな
ほぼそのまんまなSSが何スレか前になかったかw
つまり性的欲求の種族差を考慮して、人間である相方の(肉体的な)浮気を
黙認しているエルフがいてもおかしくはない
そんな大神官がいた、ような
カームさんをどこまで貶めたら気がすむんだ君たちはw
短期に2人も妊娠させてるのになぁ~
今更妹でもできたら大波乱だろうなぁ。
波乱の要素ないだろ
「こんにちは、カームさん」
「お嬢さん方、見かけましたよ。美しく育ちましたね」
「ところで」
「お姉さんのほうは、体付きが奥さんそっくりですね」
「気の強いところも似ている」
「妹さんのほうは、容姿が奥さんそっくりですね」
「悪戯っ子のような表情も似ている」
「ところで」
「カームさんと似ているところは、どこなのでしょうね」
「……」
「ところで」
「三人目、おめでとうございます」
「では、私はこれで」
エアの苦労性なところとソラの筋力じゃねーの
世の中には、双子をテーマにした展開を初期からずっとやっておきながら、
唐突に「実はさらに弟がいました」という設定が生えたゲームがあった気がするんだ
むちむち巨乳の人間、ナイスバディなエルフ、ロリ巨乳なドワーフ、トランジスタグラマーなルーンフォーク。
ラクシアはおっぱい天国だな。
ところで、エルフやナイトメアは長身の設定だった気がするが、エアやソラはあまりそんな気がしない。
イラストの頭身が高くないせいか。メッシュが結構大柄な感じはしたが。
ラステットのような極端な個人差を公式でやってしまったからなぁ。
エルフやナイトメアが長身っつっても、エア、ソラは女性だからね
ルーンフォークも大柄って設定があるし、男性のメッシュと比べたらだいぶ低くは見えると思う
現代日本で成人男性の平均が約172ほど、成人女性は158程度らしい
なので個人的なイメージだが、
メッシュ:180オーバー
ジーク:170強
エア、ソラ:170弱
くらいじゃないかと思ってる
むしろイラスト見てると、人間女性のニゲラがエア、ソラと大して変わらないように見えるので
種族的にかなり長身なんではないかと
ジークとエアソラがあんまり変わらない背丈に描かれてる時点で人間の女性と比較したら高い部類だと思うのだぜ
ニゲラはニゲラでステはガチムチだしな
ソラはなぜか小柄なイメージがある。ロリっぽい衣装のせいだと思うけど。
ムーテスがリルドラのわりに周りと極端に体格が大きいわけではなさそうだったので、もしかしたらあのパーティー、平均身長自体が高かったのかも。
ちなみにバトエルデンは「長身」というより「デカイ」というイメージが強い。体のパラメータ的に。
俺もその認識でいいと思う
多分
ムーテス>(2mの壁)>メッシュ>エア>ジーク、ソラ、ニゲラ
とかそんな感じ
以前のレスにあった、出会ったころはエアのほうが高かったけど、
最終巻のころにはジークが追い抜いていたって関係がなんか良い
ジークは人間男で16→17だからな
伸びる余地は充分か
そういやリルドラ的にムーテスはまだ幼児なんだっけ
極端に脱皮が早かったってことなのかもしれないが
ムーテスは包茎w
そもそも皮が足りなくなるような奇形が発生するのはリアルでは人間だけであるからして
タビットやリルドラケンには見られないのではにぃか
>>803 1巻の頃のイメージが強い上にゴスロリメイドの格好してたからな。
170センチのゴスロリメイドはイメージ的にキツい。
なんだかんだで谷間ができる乳もあるしな
ん?
何か聞こえたかな?
ソラに谷間とか空耳だな。
ん?遠くから呪文の詠唱が…。
ソラは基本詠唱しないよ
ソラの貧乳はいい貧乳
ソラは基本異貌しっぱなしだからな〜
装備が装備だからしょうがない
お待たせしました。
>>62から
>>71の続きです。
でもまだ完結してないんです。ごめんなさい。次回完結予定です。
エロパロのSSなんか「ヤろうぜ」「おk」で簡単に済むのに、何やってんでしょうね自分。
俺の有り余り過ぎてるジククロ熱、皆に届け。
前作が気に入らなかったという方は、今回もスルーしてくださいね。
ジークが浴槽の中に身を沈めると、ザブン、と音を立てて湯が浴槽の外へと流れ出た。
『給湯器を使わずとも、水を入れただけで適温になる浴槽』――魔法文明時代の道具の効果には恐れ入る。
例えばこれが魔道機文明アル・メナスの時代のものなら、この効果を発揮するために『発動』というプロセスが必要になるだろう。
こういった魔法の道具が大量に発明されたのは魔道機文明からであるが、魔法が選ばれた者にしか使えない特権であった魔法文明の時代にも、
魔剣や兵器だけでなく、このような――言ってしまえば『俗』なアイテムが開発されていたのか。
何にせよ、簡単に使えて便利なら、それでいい。
「ふぅ」
背中を浴槽にもたれかけ、ジーク短い吐息を漏らす。
こうして一人静かになると、どうしても数刻前の衝撃――クロノアとのファーストキスを思い出してしまう。
「う…………」
途端に気恥ずかしくなり、ジークは湯の中に顔を半分沈め、ブクブクと泡を吐き出し始めた。
ジークとて、若い男性である。
普段は興味の優先度が極端に低いので人並外れて意識しないが、ひとたび意識すれば興奮するし、性欲も湧く。
特に今は、エア・ソラ姉妹の母親とはいえ、美しさでは他種族の追随を許さないエルフの女性と二人きりで、
しかもひとつ屋根の下で寝食を共にしているのだ。
ふと夜半に目覚めてみれば、寝返りを打ったのかこちらに身体を向けたクロノアの、
ソラよりも美しさに磨きのかかった長い睫毛や艶やかな唇が間近で見え、
バスローブが少しはだけてエアよりも更に大きい巨乳の谷間が自己主張するように視界に写り、
ジークを悶々とさせる、というようなこともあった。
ジークは、そんな相手とキスをしたのだ。
あの唇同士が触れ合う圧倒的な柔らかさの感触は、己の思考回路をショートさせるほどに強烈で、
思い返しただけで、股間の男性器がムクムクと鎌首をもたげ、ついには力強く屹立してしまう。
「ああ……ヤバいなぁ。早くこの屋敷から脱出しないと、色々とヤバい気がする」
これから四日以内に脱出出来なければ、ポイントを取り戻すために再びキスをしなければならないわけで……
もしそうなったとき、自分の理性が抑えられるかどうか、不安でしょうがない。
と。
「ちょっといいかしら?」
風呂場のドアの向こうから、クロノアの声。
ジークは意味が無いと分かりつつも、身体を隠すため反射的に身を深く浴槽へと沈めていた。
「わっ! な、なんだ?」
「………………………私も、一緒に入るわね」
「へ?」
一瞬、何を言われたか理解出来なかった。
だが、脳が今の言葉の意味を理解するころには、既にドアは開けられており、
両腕で胸と股間を隠した全裸のクロノアが、浴室へと侵入を果たしていた。
「うわぁっ!? な、なにしてんだバカッ」
慌ててジークは顔を背ける。
「なんで入ってくるんだよ!? ってか、せめてタオルくらい巻けよ!」
「うぅぅ、こ、こっちにだって事情があるのよ」
ちゃぷん、とクロノアの片足が湯に入る感覚。
ジークはクロノアのほうを見ないまま、慌てて膝を抱え込むような姿勢になり、
伸ばしていた足を踏まれないようにしつつ、股間で激しく熱膨張しているイチモツを隠した。
「――ふぅ。二人分入れる、浴槽の広さで良かったわ」
「良くないッ! 事情ってなんだよ、どうして俺たちがこうして一緒の風呂に入らなくちゃならないんだよッ」
「事情があるって言ったでしょ! 真剣な話があるの、こっちを向いて頂戴」
「向けるか!?」
「恥ずかしいのはお互い様よ! 私がいいって言ってるんだから、真面目に取り合って!」
「うぅ……マジで何なんだよ……」
渋々、ジークは顔をクロノアへと戻した。
湯の中に肩まで浸かり、やはり胸と秘所を手で隠したクロノアが、これ以上ないくらい真っ赤な顔で、ジークの瞳を見つめている。
視線を合わせることに耐えられず、ジークは目を逸した。
(デカッ!?)
するとクロノアの細腕では隠し切れない、零れ落ちそうな乳房が視界のど真ん中に映る。
ジークは巨乳が嫌いだ。
それは本当の意味で嫌いというわけではなく、つい目を奪われてしまうのが、恥ずかしかったり情けなかったりする――――
――――要するに、本当は歳相応に大好きだった。
「……言っておくけど、相対する男の視線がどこ向いてるのか、女は分かってるものよ?」
「だから何だよ!? 俺を辱めたいだけか!?」
「い、いえ、ちょっと待って。私もいっぱいいっぱいだから……」
クロノアは小さく深呼吸すると、ようやく本題を切り出した。
「私たちはこの屋敷から脱出しなくてはならない。そのためにポイントを集めてる。そうでしょう?」
「…………!」
今、自分たちを悩ましている状況。
その話になったと認識した途端、ジークの表情から照れが消え、クロノアの顔だけを真っ直ぐ見始めた。
恐らく、もうクロノアの首から下は見えていないだろう。
「でもこの四日間、ポイントを稼げていなかった」
「そうだな。肩車から相方を背中に乗せる腕立て伏せまで色々やったけど、73から変動しなかった」
「でも本日、久方ぶりに上昇したわ」
「あ………ああ。75ポイントになった」
「そこで私は、一つの結論に達したわ」
一旦言葉を切り、思いつめた表情になりながら、クロノアは続けた。
「私たちがポイントを上げるためには、もう………………エッチなことをするしかないわ」
「は?」
目が点になるジーク。
ややあって、絶叫した。
「はぁぁぁぁ!? なんで!?」
「……やっぱり、気付いてなかったのね」
クロノアは、小さいため息を一つ吐く。
既に想定済みだ、ジークの中で『夫婦』と『性行為』が結びついていないことは。
「説明するわね。いい――」
もはや、通常思いつく限りの健全な夫婦共同作業は全て試した。
これ以上は、今まで手を付けていなかった夫婦の作業――
即ち、『子作り』の領域に踏み出さなければいけない。
そのようなことを、クロノアは話した。
「勿論、実際に子供を作るわけにはいかないわ」
「お、おう。そりゃ、そうだ」
「ありがとう。で、代わりと言っては何だけど、実際に子供を作る行為をしなくても、やれることはあるわ」
「えっと……エッチなこと、だよな?」
「そうよ。それで、ここからが一番大事なんだけど」
じっ、とクロノアは意思の篭った強い視線で、ジークの瞳を見据えた。
「具体的にどんなエッチな行為をするのか――――私に決めさせてもらえないかしら」
「…………どういうことだ?」
「その前には、ハッキリさせておくわね。私はジーク君を信用……いえ、信頼しているわ」
だからこそ、と言葉を続ける。
「ちゃんとしておかないといけないのよ。あなたのほうが単純な腕力は強い。あなたが強引な手段に出たら、私はいとも容易く犯されてしまうわ」
「俺はそんなこと――」
「分かってる。でも、性欲は時として、そういう衝動を誘発させるの」
そうなのか? と、普通に尋ねてしまいそうになり、ジークは既で喉元まで出かかった言葉を飲み込んだ。
「だから約束して。心に刻んで頂戴。私が指示したこと以外はしないって。私が嫌がったら、すぐに動きを止めるって」
「ん、分かった。約束する」
返答は一瞬だった。
ぱちくりと瞬きするクロノアに、ジークは不思議そうに首を傾げる。
「え? 俺、何かおかしいこと言ったか?」
「そ、そうじゃないけど…………いいのかしら?」
「いや、だって俺、エッチなこととかどうすればいいのかよく分からないし」
それに子供を作る気も無ければ、カームにも悪い。
クロノアが嫌がることを、無理やりしようなんて気にもならない。
だから指示に従う。
そう、あっけらかんとした口調でジークは説明した。
「……やっぱり、一緒に閉じ込められたのがジーク君で良かったわ。見知らぬ男だったら、絶対に手を出されてたから」
「見知らぬ男がそんなことしてきたら、遠慮なく魔法をぶち込んでたんじゃないのか?」
「あはは、そうかもしれないわねえ」
クロノアは愉快そうに笑う。
「並の男ならそうでしょう。でも、例えばジーク君みたいな熟練の戦士だったら、魔法に耐えて私の口を塞ぐとか、出来るわよね」
「まあ、一対一だし、やろうと思えば」
「でしょ? そんなことになったら、舌を噛んで死んでやるわ」
ジーク君だから安心してギリギリのところまで身体を許せるのよ、とクロノアは言った。
仮に暴走しかけても、静止の声をかければやめてくれるという信頼がある。
屋敷を脱出しても、このことで脅迫されるという心配もない。
「な……なんか、照れるな」
「いや、本当に感謝してるのよ」
「えっと……じ、じゃあアレだな。クロノアさんのほうが俺に夢中になっちゃったりしたら大変だな!」
「ぷっ」
クロノアは噴き出し、ジークの照れ隠しの軽口に乗る形で、
「そうねー。まぁ、行為を選ぶのは私だし。私が子作りしてもいいって思えば、そういう命令するんじゃない?」
場合によっては子供を作ってもいい、という約定を交わした。
「拒否権は?」
「無し」
「うわー。俺まだ父親になりたくねぇ」
「ふふ、心配しなくても、そういう事態にはならないから安心しなさい」
熟れているとはいえ、ソラに似て――いやソラが似ているのか――目が大きく子供のように幼気な顔をほころばせるクロノア。
すっかり、その場の空気を和やかなものへと変じていた。
「ていうか、そういう話なら風呂に入りながらする必要なかったよな?」
「……まぁ、つまり、これはそのための儀式というか」
今度はクロノアが視線を逸らす。
どことなく、言葉も歯切れが悪い。
「エッチなことするんだから、お互いを曝け出さないと」
「……曝け出してなくないか? 隠してるじゃん」
「分かってるわよ! だから……ほら!」
と、ヤケになったように叫んで。
今まで大事な部分を隠していた両腕にぐっと力を込め、何かを耐えるように奥歯を噛み締めると、
閉じていた膝を開き、バンザイするように勢い良く両腕を上げた。
「っ!?」
ジークを目を見開いた。
視界に飛び込んできたのは、掌で掴み切れないほどの豊かな乳房、その先端のいやらしく突き出た乳首。
そして揺れる水面下にぼんやりと見える、薄い金色の恥毛と、その下で息づく秘裂。
生まれて初めて見た、一糸纏わぬ女性の姿だった。
「な、何をっ」
「うぅ……だ、だって、これからエッチなことするんだから、まずはお互いの裸を見せ合うことから始めようと……」
「え!? 俺も見せるのか!?」
「当たりまえでしょ!」」
顔を真っ赤にしながらも、顔を背けることを忘れて視線を裸体のあちこちに彷徨わせているジークに、クロノアが怒鳴り声を上げた。
「私にだけ、恥ずかしい思いをさせないでちょうだい」
「そっちが勝手に……」
「お黙り! ほら私の指示には従うって約束したでしょ」
「むぐっ」
それを言われると、ジークは押し黙るしかない。
エッチなことをする、と言われて感じている心情の大部分は気恥ずかしさ、それに隠れるように期待感もあるが、
よくよく考えれば自分だって裸、それも隠さずに男根を露出せねばならないということに今更ながら気付く。
とはいえ、本来、自分よりも裸を見せることに抵抗があるだろうクロノアが、ここまでしてくれているのだ。
自分だって羞恥心を我慢しなければ、男が廃るというものである。
「分かったよ、こうなったら一蓮托生だしな…………あ、でも」
「勃起してるんでしょ? ちゃんと分かってるから」
「…………あ、ああ」
それはそれでやはり面映いものがあるのだが、いい加減覚悟を決めなければならない。
一生この屋敷から出られないことと天秤で量れば、このくらいどうということはないはずだ。
それにクロノアの指示には従わないと、約束を破ることになり、彼女の信頼を裏切ってしまう。
「ほらっ、見るんなら見ろよっ」
ついにジークは体育座りを解き、足を開いて己のイチモツを晒した。
どれ、とクロノアは湯の中に現れたジークの分身に目をやり、
「え、なにそれ」
固まった。
あんぐりと口を開き、己の荘重さを知らしめるかのようにいきり立った肉棒を前に、メデューサの魔眼で石化したかのように動きを止める。
「な、なんだよその反応は」
途端に不安の風が胸中を吹き抜け、たまらずジークは恐る恐るといった様子で問いかける。
「ひょっとして、俺のって変……というか、まさか…………小さい、のか……………?」
それは男にとって、重大な関心事だった。
だがクロノアは、ぶんぶんと首を横に降る。
「――――逆よ」
「へ?」
「大きい。凄く――――大きい」
ごくり、とクロノアは唾を飲み込んだ。
「そ、そうなのか?」
「私、カームのしか見たことないけど…………カームより大きくて、太さなんて2倍はあるわ」
「2倍!? そんなにか!?」
「え、ええ。でもカームのが別に貧相ってわけじゃないわよ。エルフの男の平均って、そんなものだし」
無論、地域差や個人差などもあるが、大体においてエルフの男性の陰茎は、人間に比べるとやや長いものの、大分か細い。
同様にエルフの女性の膣も狭く、そのサイズで満足出来るように基本的には作られていた。
エルフは人間よりも遥かに寿命が長いため、急いで子孫を残す必要が薄く、穏やかな気性であるために性欲も薄い。
そのため、人間に比べるとその部分が進化しなかったのではないか……という学説もあった。
ちなみにドワーフの男性の陰茎は人間よりもかなり短くなるが、太く硬くなることが特徴的だ。
ナイトメアの大半は生まれた種族を問わず、男性ならば人間より大きくなり、女性なら名器となりやすいが、
早漏、ED、不感症、その他何かしらの弱点・不全を持つことが多いとされている。
というような知識を持つクロノアであったが、それでも目前にある男性器は異常だ。
(実際に見たことはないが)ナイトメアと同等、いやそれ以上なのではなかろうか。
クロノアの瞳が、新たな研究対象を見つけた学者のように爛々と輝き出す。
「ね、ね、触ってみてもいい?」
「唐突に何言い出してんだっ」
「だって、あまりにもカームと違いすぎて…………色々と調べておかないと」
ずいっ、とクロノアがジークに身を乗り出す。
隠すもののなくなった二つの大きな乳房がぷるんと揺れ、ジークは声にならない呻き声を上げた。
「し、指示を聞くとは言ったけど、横暴な命令にまで従わなくちゃならない義理はないぞ?」
「ここじゃなくても、そのうちやらなくちゃいけないことよ」
「あー……なら、せめてさ」
頬をぽりぽり掻きながら、ジークは聞こえるか聞こえないかの小さな声でぼそりと呟く。
「俺のほうも、後で……その。おっぱい、触らせてくれよ」
「ん……」
僅かに逡巡した顔を見せるクロノア。
だがすぐに、その夫を持つ身としての反射的な嫌悪感を、意志の力で押し留めた。
対価を渡さないのは、卑怯者のやることだ。
「…………そうね、分かったわ」
「お、おう」
緊張した面持ちで頷き、ジークは湯から上がると、浴槽の縁に腰掛けた。
クロノアはジークの股の間に陣取り、しげしげと興味深げに、天に向かって延びたイチモツを注視した。
「うわ、やっぱり凄い。ねえ、実は先祖にトロールがいるとか、そういうことないの?」
「んなわけあるかっ」
「そうよねえ」
青筋を立て、雌を魅了する雄の臭気を出し、固く強く反り返った剛棒。
クロノアは手を伸ばし、その細い指をそっと眼前の竿に絡めた。
「熱い……それにビクビクして、別の生き物みたい」
「ッ!」
ジークが本能的に出しかけた悲鳴を噛み殺す。
クロノアが、絡めた指を上下に動かしたのだ。
「うわっ、ビクンッて跳ねた!」
「ちょ、ちょっと待て、待ってくれ」
ジークはのけぞったクロノアの前に掌をかざし、
「手を離してくれ。ヤバい」
「ヤバいって?」
「なんかこう、他人に握られて擦られただけで……」
「イキそうなの?」
こくん。
と、ジークは素直に頷く。
「…………早漏?」
「断じて違う!」
即答だった。
男としての尊厳を守るために、ジークは不承不承といった様子で説明する。
「……ここ数日、ヌいてないから溜まってるだけだ」
「4日間?」
「いや、冒険してる最中もしてないから……一週間以上だな」
「それなら、仕方ないでしょうねえ」
それに、自慰と違って他人に触れられたことも要因の一つだろう、とクロノアは推察する。
自分で自分の腋や腰に触れてもくすぐったくないのと同様、他者に触れられるという感覚は完全に別物だ。
初めてカームと迎えた初夜のときも、偶然腿が彼の陰茎に擦れただけで、イってしまっている。
流石に何度も身体を重ねた今ではそんなこともなくなったが、今のジークは、あの時の夫と同じ状態なのだろう。
しかも最近自慰すらしていないというのだから、射精のし易さは更に上がっていると言えよう。
「このまま、射精してもいいけど?」
「いや、イった後ってしばらく性のこととかどうでもよくなるんだ。だから……」
「ん……分かったわ。交代しましょう」
クロノアもついに覚悟を決め、努めて深刻な心情にならないよう注意しながら、ジークを伴って湯の中から上がった。
浴槽隣の床の上で、二人は互いに裸体のまま、相対する。
「じゃあ……触るぞ?」
「ええ、どーんと来なさい」
出来るだけ気楽な空気を演じたかったクロノアだが、笑顔が若干強ばってしまっていた。
だが、完全に表情が固まっているジークは緊張でそれに気付いた様子もなく、炎の揺らめきに誘われる羽虫のように、
ふらふらと両腕を伸ばし、その豊満な乳房をぐわしと掴んだ。
「ッ!!」
「あ、わ、悪い。痛かったか!?」
クロノアが顔を顰めたのを見て、ジークは慌てて手を離す。
「い、いえ、驚いただけで別に痛くは無かった………のかしら?」
「いや、俺に聞かれても」
「そ、そうね」
クロノアは自分でもよく分からない、といった風に首を傾げた。
先程ジークに胸を鷲掴みにされたときに胸中に飛来した感覚は、苦痛とは違う、未知の衝撃だったのだ。
(感じた……んじゃないと思うんだけど)
無論、それも少しは混じっていただろうが、カームに触られたときとは違う感触のような気がした。
拒絶や恐怖――とも似ているようで、違う気もする。
否定と肯定、矛盾する両方の感情が同時に襲ってくるような、不思議な心情だった。
「うん……もう一度、どうぞ」
「ああ。ちょっと焦ったかな、今度はゆっくり行くぞ」
宣言通り、もう一度クロノアの胸に触れたジークの手は、壊れ物を扱うかのように優しげだった。
「うわ、柔らけぇ」
「ん……」
ジークがゆっくりと乳房を撫で回す微かな甘い感覚に、クロノアは小さな吐息を漏らす。
今度は、先程のよく分からない衝撃は訪れなかった。
やはり、夫でない男に触られたことで、身体が無意識に拒絶反応を起こしたのだろうか、それにしては――
――と、クロノアは結論づけようとした瞬間、
「っ……っ!?」
突如、またもや未知の感情が流れこむ。
気付けば、子供のようにキラキラと目を輝かせるジークが、愛撫のスピードを早めていたのだ。
より強く、より荒々しく。
「ふッ、ぅン……ッ!?」
痛い。
苦しい。
だが、そんなものは微々たるものだ。
クロノアは、未知の感情の正体に気付き、愕然とする。
それは、今まで感じたことのないほどの、強烈な『快楽』だった。
「っとと……すまん、また乱暴になってた」
「あ……」
ジークの手の動きが再び緩やかさを取り戻し、クロノアは反射的に、残念そうな声を上げてしまう。
それを耳ざとく聞きつけ、ジークは不思議そうな顔でクロノアの目を覗き込んだ。
「うん? ひょっとして、激しいほうが好きなのか?」
「え…………ど、どうなのかしら?」
「いや、だからなんで疑問形?」
「だって、カームは『もっと強くしていい』って言っても、優しいままだったから……私、こんなの初めてで」
何かに怯え、戸惑うように、クロノアの瞳が不安気に揺れる。
「つまり、本当はこういう風に強くされたかったってことか?」
「そ、そうなるのかしらねえ?」
「マゾ?」
「……それは否定させてもらうわ」
カイン・ガラ地下遺跡の探査・発掘作業で、遭遇した魔法生物や妖魔たちとの戦いの最中、
幾度と無くクロノアは怪我を負い、時には死を意識するほどの重症になったことすらある。
しかし、そこに快楽を見出すことは決して無かった。
「うん。やっぱり、痛いのはイヤよ」
「良かった。俺も痛くするのは嫌だからな、鞭で叩けとか言われたらどうしようかと」
「そんなのが、理想的夫婦の行為とは思いたくないわねえ」
「ははっ。でも、こうされるのは気持ちいいんだろ?」
ぐいっ、と力強く胸を掴んだ両手をグラインドさせる。
途端、クロノアは悲鳴と似通う小さな吐息を漏らした。
「くふっ、ん、あッ!…………もう、エッチね。それじゃあ盛りの付いた犬みたいよ」
「旦那以外の男に触られて、気持ちよくなってるクロノアさんに言われてもなぁ」
「生意気……ッ、あンッ、くうっ………生意気だわ………………」
粘土を捏ねて遊ぶ童子のように、ジークはクロノアの大きな乳房を弄ぶ。
緩急付けて撫で回し、突き出た桜色の先端を摘んで、絶妙な力加減で引っ張りまわした。
体中に広がる蕩けるような感覚に、喘ぎ声が自然と出てしまうのを止められないクロノア。
透き通るような白い肌が徐々に赤みを帯びていき、風呂から立ち昇る湯気が姿を疎らに覆い隠して神秘的なコントラストを形作る。
それがまた、たまらなくエロティックで、ジークは腕の動きを緩めることなく、更に加速する。
その動きは女を知らぬ童貞とは思えないほど的確で、まるで触れる前から弱点を網羅していたかのように、彼女をより一層の快感へと導くのだった。
「やっ…あ、はんっ……ふっ、ぅんっ…ふぁぁっ」
「はっ、はっ……」
ジークも、別段疲労したわけではないが、興奮からか息が荒くなっていた。
初めは揉んだ胸の柔らかさが物珍しく、ただ単に楽しんでいただけであったが、
クロノアの喘ぎ声を聞いているうちに、もっと気持良くさせたい、という気分になってくるのだから不思議なものだ。
全裸の男女が二人、ただ互いの息遣いだけが広がる狭い空間で、人前では出来ないエッチなことをしている。
そのシチュエーションが興奮を加速させ、ジークの男性器は、もはやはち切れんばかりに猛々しく天へ向かって一直線に伸びきっていた。
「クロノアさん、ちょっと中断してオナニーしていいか?」
「ふぇ!? ……ど、どうしたのよ、藪から棒に」
「自分で触ってもいないのに、限界が近い」
クロノアはちらりと視線を下げ、先程触れたときよりも更に凶悪に肥大化し、青筋をビクビク震わせる圧倒的な陰茎を見やり、息を呑んだ。
再び己の胸から離れたジークの両手に寂寥感を感じ、その事実に当惑しつつ、ふと頭に浮かんだ言葉をジークに告げる。
「えっと……さっき、擦ったら気持ちよかったのよね?」
「ん? ああ、まぁ、そうだな」
「なら、私が手で射精させてあげるわ」
そう言うと、クロノアはその場にしゃがみ込み、ジークの男根を真正面に据えた。
「嬉しいけど、いいのか?」
「いいわよ。この大きなオチンチンからどのくらい精液が発射されるのか、興味あるし」
「……ああ、なんだ、そういう――――うぉっ!?」
にゅっ、と伸ばされた指が再びペニスに絡まり、ジークはくぐもった声を上げる。
「うわ、ヤバい、気持ちいい」
「ふふ、救国の英雄様が、イク前で凄い情けない顔してるわよ」
サディスティックな笑みを浮かべるクロノア。
Mだと思ったらSなのか、やっぱりソラの母親だな、などと取り留めのないことを考えつつ、股間に与えられる刺激にジークは抗えない。
自分で慰めるよりも、他者に扱いてもらうほうが、こんなにも気持ちいいなんて。
「いや、実際……くっ! ……すぐにでも、っ、射精してしまいそうだ」
「構わないわ。遠慮せずに、射精しなさい」
クロノアは男性器を擦る右手の親指で、ぐりっと亀頭を強く刺激する。
それが、臨界点を突破するスイッチだった。
「おわぁっ、射精るッ!!!」
ビュグッ、ビュルルルルッ!!!
悲鳴のような叫び声と共に、肉竿の先端から白濁とした液体が飛び出す。
「ッ、きゃっ!!?」
それはビクン、ビクンとペニスが痙攣するたび、弩から発射された矢のような速度で、真正面にいたクロノアの顔面と胸とにぶつかり、
飛び散り、跳ね、広がり、その美しい肌をべったりと汚した。
胸元のどろりとした液体を指で掬い、クロノアは呆然とした様子で呟く。
「ちょっ、何よこれぇ!?」
「ふぅ、はぁ………………何って、精液だけど」
「精液って、じゃあ今のが射精!? 嘘でしょ、射精ってのはこう、おしっこの最後のほうみたいな感じにチョロチョロ出るやつのことで……」
「……何だそれ? むしろそっちのほうが知らないぞ、俺」
「エ、エルフと人間の差異なのかしら……?」
と言ったものの、ジークの射精が人間の通常を逸脱していることは、既にクロノアも理解出来ていた。
より強く、より奥深くへと女性の胎内へと侵入させようと、祖先の代より鍛え上げられてきた強力な『武器』にして『射出装置』の男性器。
それに装填された精液もまた、濃さ、粘り、量、匂い、全てがクロノアの知るそれよりも完全に上位互換であり、
クロノアの『女』としての理性を超越した抗い難い本能が、この陰茎と子種、そしてその持ち主を求めて狂おしく疼き出す。
ほとんど無意識のうちに、クロノアは指に付着した精液を口に運び、舐め取り、嚥下していた。
「苦い」
だけど、身体中が熱く、まるで発情したような気分だ。
いくらなんでも精液にそんな効能があるとも思えないので、所謂暗示のようなものだろうが、
それでも彼女に、濡れた瞳でジークを見上げさせるには十分なほどだった。
「う…………」
自分のモノで汚したクロノアにそんな目で見られ、ジークは己の心臓が飛び跳ねたように感じられた。
先程射精したばかりで萎れていた男根が、再度ムクムクと起き上がり、その大きさを取り戻していく。
その様子を間近で目撃し、クロノアはほう、とまたしても無自覚に喜悦の吐息を漏らした。
「――――凄いものね。射精したばかりなのに」
「いや、いつもはここまで速く復活することは」
「色々と初体験で、普段より興奮してるってこと? ふふ、女冥利に尽きるわねえ」
顔や胸元を拭うことなく汚したまま淫靡に笑うクロノアは、ふと立ち上がると、
「ねえ、今度は私をイカせて――」
誘惑するように甘い声で囁きながらジークの右腕を取り、そっと自分の下半身にある、薄い茂みに隠された秘裂へと導いた。
ジークの指がクレパスの入り口に触れた途端、くちゅりと水音が響き渡り、二人の頬を更に紅潮させる。
「濡れてる……」
「ええ、胸を揉まれて、あんな精液を浴びて…………女なら、誰だって情欲が沸くわ」
例え生涯を共に歩むことを誓った夫がいる身で、快楽を与えたのが夫でない男性だったとしても。
ジークの人差し指が蜜壷の内側へ侵入を開始し、クロノアは様々な感情がごちゃ混ぜになった衝動で身体を震わせる。
「これが、マンコか。凄く狭くて、絞めつけてくるな」
「ふ――ふ、フ。大事なところなんだから、ちゃんと大切に扱ってね」
「ここにチンコを突っ込んで射精すれば、子供が出来るんだな?」
「ええ…………んっ!……ハ、ァッ……で、でもジークくんは私に挿れちゃダメ、よ」
「分かってるよ」
『大破局』で人類の総数が激減して以降、性知識から『避妊』という概念が大分薄れた現在のラクシアでは、
挿入を行うことは即ちそのまま膣内で射精することと同義であり、射精の寸前で引き抜く、というようなテクニックは失われて久しい。
無論、挿入が多大な快楽を男女双方に与えることは伝わっているので、まさに子を成し夫婦になることを決意した者たちだけに許される、
覚悟の末の行為として、性経験の無い若者たちに背徳の妄想をさせる代物だった。
既に二人も子供を産んだクロノアは、当然その快楽を知っている。
だが、ハッキリ言って――クロノアは、セックスがあまり気持ちの良いものだとは、思えなかった。
今ならカームの愛撫が優しすぎて自分の意に沿わなかったせいだと分かっているが、
それ以上に、カームが己の男根を突っ込んで腰を振っても、あまり気持ちが昂ぶらなかったのだ。
だからクロノアは今まで「なんだ、言うほどのものじゃないじゃない」と思っていたのだが、
赤毛の青年の異様な肉竿と白濁液を見た瞬間、ようやく全てを理解する。
自分の膣壁は、同じエルフを受け入れるためのモノではなかった、と。
クロノアは今まで無意識に感じていたことを、徐々に自覚しつつあった。
絶対にあってはならない、禁断の感情。
しかし心の奥底にある、今まで目を背けていた欲求不満の部分が、ここに来てクロノアの身体全体に根を張り、支配しようとしている。
認めよ、と。
受け入れよ、と。
激しく侵攻する情念は思考能力を融かし、クロノアから否定の意思を奪い去り、ただジークが与える快楽に没頭させた。
熱に浮かされているかのように、いつもの魔術師や学者としての冷静さを発揮出来ないまま、
クロノアはいつの間にか2本に増えた指で内側をかき混ぜられ、嬌声を上げた。
「クロノアさん、すげぇエロい……」
「ダメ、だめぇ…っ、イクっ、イクっ、あ、ああっ………ッ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
そして限界が訪れ、クロノアの背筋に電流が走る。
過去、最大と思える快楽を受けながら、エルフの人妻は身体の筋肉を弛緩させ、ジークの身体に寄りかかり、
罪悪感を封じられた純粋な絶頂を、長い間続けるのだった。
「これで、100ポイント行ったかな」
意識がはっきりしない中で、耳元に声が届く。
激しい疲労と、よく分からない幸福感に包まれながら、クロノアは返答した。
「行かなかったら、嘘でしょ」
「これだけやったしなぁ。じゃあ、ようやく脱出か」
「ええ」
「もうクロノアさんと、こういうこと出来ないのか。ちょっと残念だな」
「馬鹿言わないの。ちゃんと、自分に相応しい人とやりなさい」
ああ、でも――とクロノアは思う。
この喪失感はなんだろう。
私は、この屋敷から出たいがために、こんなことをしたというのに。
今は、この屋敷での生活が続いて欲しいと思っているのだろうか。
疲れた頭はそれ以上の思考を許さず、クロノアもその判断に身を委ねた。
そして。
風呂場から上がった二人が見たのは、『104ポイント』という文字。
愚かにも100ポイントが限界値だと勝手に判断した二人を嘲笑うかのように、
呆然とする二人を前にして、当然のように脱出への何らかの説明を与えることは、一切無かったのだった。
ごめん、
>>828は11/11だったね。そして完全に勘違いしてて、全部で12だったね。すまぬ。
以上です。21レス使って未だチンコ挿れてないとか馬鹿か自分。
今更だけど、地の文と台詞の間の空白っていらないよね。
ちなみに実際の精子は3日で満タンになって後は古いものから吸収・分解されるんですが、まぁファンタジー補正ということで。
前回がカームを意識しまくって陰鬱な雰囲気が続いていたので、今回はクロノアさんに簡単に快楽に負けてもらいました。
仮に次回作があるなら、今度は最初から性におおらかな(不倫はしてないけど風呂場で裸晒すくらい平気、みたいな)クロノアさんで
ジークと絡ませたいと思っています。いや、その前にこれの完結編か。
それでは、お読み頂きまして、ありがとうございました。
読んでないけど、まだ
投下乙
アステリアさんが作った種族なら男女ともに
セックスアピールが強くて名器だと思うんだw
子供ができないのは、きっと家庭に縛られないためw
>>830 GJ!
やっぱり快楽に流される人妻エルフは最高やでぇ
完結楽しみにしてます
ところでツクールのほうはどうなって(ry
乙です、人妻ひゃっほう!
いつからカンストが10の倍数だと思った?ですね、分かりますw
作った奴の種族の両手の指が八本だったら、八進数だったりするだろうなw
乙ー!
そして思いついたWTでネタ
ティダン(主人公)
ライフォス(友達・優等生)
グレンダール(友達・悪友)
アステリア(友達・女友達……腐れ縁?)
ザイア(グレンダールの部活の後輩)
シーン(一つ下の幼なじみ)
フェトル(ティダンと同じ部活の後輩で……)
ふぅ……
>>835 やっぱ主人公はティダンだよなーw
キルヒア系列は教師陣かな
ユリスは妄言幼女だけど
>>836 一応、学年=神になった時期or神格的な妄想だw
え?ラトクレスさんなら後ろ通り過ぎましたよ
ふぅ
ルート追加を謳っておきながら中見たらエロシーン無しで信者発狂の
ルーフェリアとユリスカロア参入追加ディスクですねわかります
百合だのスカだの
ルーフェリアとユリスカロアの本で(*´Д`)ハァハァ
著者名ジャリルデン・エラー
あのエルフは創作より実践の人だろう
>>818-829乙 超乙
あんまり言ってまたやる気を殺がれるとか言われるとアレなんで乙のみで。
>>833 ツクールは……原作終了後を想定してたのに、ソラがルーフェリアに出入り禁止になっちゃったじゃないすか、やだー(ry
なんか最近「冠を持つ神の手」ってフリーゲームにハマったせいで、あれの好感度システムを導入とかしたくなった
ジーク側にも相手への好感度が設定されてて、ヒロインの好感度が一定になると告白してくるんだけど、
ジークの告白してきたヒロインへの好感度が足りないと、選択肢とか無しに勝手に断っちゃうとか、そういうフラグブレイクシステム
>>844 前回あそこで止まったのは、基本自分がキリのいいところまで作ったらすぐさま投下するってスタイルだからなだけです
どのような意見であれ感想はむしろ長文のほうが泣いて喜びます
>>835 敵対する学園からのスパイにして転校生で人気が高かったためちゃっかり寝返って味方になるル=ロウドさん
ルーフェリア(身投げするところをザイアに助けられた少女)
バトエルデン(ルーフェリアの飼い犬。知性を感じさせる)
なんか紹介がカードダスみたいだな
脱線するとそろそろ来るぞ
>>849>>850 これはアレでしょ
「犬の名前、あんたのにしちゃった。だってさびしいじゃない・・・」
というストロベリってるノロケじゃないの?
もしくはバター
>>847 たまに出会う眠たげな女性も多分いるんだろう
相変わらずライフォスが貴様の引き立て役だったこの一万年間と決別してやるとか言い出しそうだな
ザイア「バトエルデンか? 久しいな。何であれ、本当に我等が一員になるとはたいしたものだ」
バトエルデン「御陰様で」(平伏)
ザイア「して、何用かな? なったばかりの身で此処まで来るのは楽ではないはずだが。あまりマナを無駄遣いせぬ方が良いぞ」
バト「畏れながら申し上げたい儀が御座居ます」
ザイア「その姿のことかな?」(クスッ)
バト「何故……何故にあの馬鹿にこのようなことを御許しに……」(肩プルプル)
ザイア「余に申されてもな。己がマナを如何様に用いるかは個々の自由というものであろうさ。敢えて言うなれば……」
バト「……言うなれば?」
ザイア「志半ばに倒れたお主が悪いのだ」(肩すくめ)
バト「だあぁー! 何とかしやがれえええ! 貴様リアの上司だろうがあああぁぁぁ!!!」
ザイア「そのルーフェリア君こそはお主の『上司』なのであろう、バトエルデン・エラー。いやマナ・エラーと呼んだ方がよいかな?」(ニヤニヤ)
バト「コボルドちゃうわあああぁぁぁ!……いや、コボルドの方がなんぼマシだったか……」(さめざめ)
ザイア「まんま犬ではなぁ……」
バト「今……国では神像を生前の俺の姿にするか、リアに抱かれた犬にするかで揉めとるんです。マジなんとかしてつかぁーさい、マジで」
ザイア「ふうむ。シーン君のところまで送り届けてやろうか」
バト「シーン神? で御座居ますか?」
ザイア「うむ。浮気者の夫を持った先輩からの入れ知恵らしいからな。犬なら浮気も出来まい」
バト「ぎゃあああぁぁぁ!!! 気付かなかったあああぁぁぁ!!!」
ザイア「そう気を落とすな。ほれ、これでルーフェリア君の機嫌でも取り給え」
バト「何です、これは?」
ザイア「最前からルーフェリア君にねだられていたものでな。まぁ……バターのようなものだ」(ププーッ)
>>840 ああ、納得
最初っからスカ○ロ女神だったのか
なんか引っかかってたんだw
ジャスティのエロパロないんだなーなんか不思議
いい相手が居ないしな
書いてたら終わっちゃったし
姫騎士でライダーとかピンポイントで好みなんだがなー
強い女性って素敵やん?
おいクリフ、姫騎士でライダーじゃないとかどんな騎士なんだと小一時間(ry
>>ジャスティ
印象強い割には出番少ないし、ジークPTとの接点もないのがネックなんだよな
そのうち書きたいキャラのひとりではあるんだけど
だが実は黒ノアより出番が多い現実
ジーク達がアイヤールに居て復興活動とかしてるんだし、
復興活動の視察にかこつけてジャスティが遊びに来たとか、
復興活動の合間に無法領に遊びに行く途中で隣のフォストリスに正式に断りに行ったら私も混ぜろとか、
色々と接点は考えられるんだけどねぇ。
>>859 甘いですね……エリアさんみたいに神に仕えていたり、一人前線で大剣を振るのもいいものです
萌える男x燃える女 の組み合わせは如何でしょう
>ジャスティ
分かった、俺に任せろ
正月中にはなんとか…今年は休みがあると良いなあ
逆に考えるんだ。仕事中に書けばいいやと考えるんだ。
そもそもUSAにPrincessやKnightが実在しうるのだろうか
Emperorは一人だけ実在したし、Nobleの地位は買えるらしいが…
なにいきなりそのスレ違い気味な内容。
スレ間違えたかと思ったぞ。
アメリカンは歴史が浅いからヒーローっぽい皇族や王族や
地位にロマンがあると、どっかで読んだな。
硫黄島のバロン西の関連でググってる時に。
フランスの陰謀で、中南米に「メキシコ帝国」というのが誕生したことはある
でも「姫」という日本語は単に女の子を意味していて、プリンセスと訳す必要は
ないよね。
武装して戦場で戦う王女、というと何故かキシリア・ザビ様を思い出して萎える。
キシリア様いいじゃん
若干老けて見えるのは髪型のせいでしょ
>>867 あー、なんかスッポンの甲羅のやわらかいとこだろ?
つまり、クリフが萌えている姫騎士とは「Girl&Fighter」であって
「Princess&Knight」ではなさそうだと
米系のベーテが、和英訳の段階で困っている様子
そもそも「姫」も「騎士」も日米双方に存在しない概念だから
一応日本にはロイヤルがあるんだし姫自体はいるだろうに
まあ女重戦士萌えだよな、クリフは
気高さよりもSっ気重視だし
ロイヤル嗜好じゃなくて女王様(ドS的な意味で)嗜好
えんぺら
>>873 日本じゃ高い身分の娘や小さくて可愛いものまで姫っていう。
日本のロイヤルは姫より内親王のイメージ。
どうでもいいわ
それよりもっとエアのおっぱいとかウィストのおっぱいとかイングリッドのおっぱいについて語れよ
おっぱいは大きければ大きいほどいい派ですが最大は誰だろうな
やっぱ背丈的にエアか
リエル先生は体と乳のバランスが崩れるくらい巨乳。
スイーツの頭悪い方もむっちり巨乳。
エリヤたんの胸当ての上からおっぱいにオイル垂らしたい
媚薬入りオイル垂らされて胸当てに溜まって、おっぱいが媚薬オイル漬けにされて
おっぱいのムズムズを我慢できなくなったエリヤたんが必死でおねだりするのが見たい
>>876 高級店の風俗嬢の事も「姫」って言ったりするな
あれ……ウィストって……
ミケってタマが付いているんだなw
浮浪者のティンコかじるのか?
イラストで考えるとアリエル先生がマジで頭大だから最大かな
真の姫騎士はウィストか……。
SW初の「姫騎士」といえば、リファールのジェライラかな
いまさらだけど、その姫騎士を押し倒した鎧職人ルバートにも萌えた
うろ覚えだけど、ジェライラとルバートが初Hしたのはスキュラ退治の
後だよね?
たしか、"その夜二人は初めて結ばれた”くらいしか書かれていなかった
記憶があるので、押し倒したのはジェライラの可能性もありそう。
>877-880
2.0だと今のところ 横綱→アリエル先生・ソフィ
大関→エア …なイメージ
揉ませてください。揉みたいんです。
>揉みたい
エマーラお婆ちゃんのふかふかな体でよければ・・・
致し方あるまい。エマーラお婆ちゃんとにゃんにゃんするでござる。
ウサギなのににゃんにゃんとはこれ如何に、とでも
言って欲しいのか。その手には乗ら・・・( ゚д゚)ハッ!
だがバニーと言われたらにゃんにゃんしたくなる! ふしぎ!
ウサギさんなら「もふもふ」でしょ?
にゃんにゃんしたければ、FGに行け
それに猫型のバニーさんもあるし
個人的には猫はメイドがいいけど
ルバートが「押し倒した」のは、結ばれるよりも告白するよりも更に前だったりする
>>884 ウィストは全然まったく少しも騎士属性ないだろ
タビットの婆ちゃんも性欲の対象とか、お前らの脳内どうなってんだ
こんなスレに来る奴の脳内なんて恐ろしいことになってるに決まってるだろ!
俺の脳内で何回エアがジークの子を孕んではルーに殺されかかってると思ってんだ!
むしろ超濃度のルーフェリア神官にしそうな
>893
騎士は無いけどKを取ればなんとか。
エマーラとて、ひ孫まで居る身の上で年の近いドワーフ♂とべたべたしてるし
同じくひ孫が居る"母将軍"に求婚する野郎共もいるし
タビットはいつまでも異性の異種族に惚れるということで良かろう?
>>895 まったくだ
俺の脳内ジークは豊乳エア、名器ソラ、美尻ニゲラ、お口の恋人ルーをとっかえひっかえ
その日の気分で寝室に呼びつける変態性豪なんだぞ
無論女の子たちは嫌がってなくて、むしろ仲良しを連れ込んで3Pに持ち込んだりしてるぞ
>>900 なぜルーが、□ッテ雪見だいふくみたいになってるんだ?
まて、「大福」と呼べるほど胸大きくn
>>901 体が未成熟だから無理をさせないようにと、口を使う性技をみっちり仕込まれているのさ!
以来、アイヤール・ルーフェリア神殿地下で研究活動を続ける研究員達に、司祭長のルーからお手製のお弁当が毎日差し入れられている。
いつの間にかジークが本命ルーをおじさん達にNTR
研究員達「ルー様のカラダを研究しているのです」
「ジークのよりおっきい!」
「ジークのよりはやーい」
>>908 なぁに、(回)数で圧倒すればよいのさ。
しかし、凡人の健気な努力をあざ笑うかの如く成長するのが英雄(PC)の特権
堕ちかけたかなと思ったころに成長して帰ってきて、NTR返すジークの姿が見える……
ジーク「どうだルー! エアやソラやニゲラやホーリィや(中略)や姉ちゃんたち相手に鍛えまくった俺の性技は!」
ルー「ちょっと待て」
中略に誰が含まれるのか
メッシュ
女帝、アイシャ、シフェナ、アナトラ、クロノアetc.etc.
バトエr…… ごめん、なんでもない
サーペント版のバトエルデンならジークをつれて夜の街に繰り出すくらいはしててもおかしくは無い
バト 「お前なー、ルーに手ぇ出そうってなら、夜の技もちゃんと鍛えとけよ。今日のとこは俺がいい店紹介してやるから」
ジーク 「師匠と呼ばせてください!!」
ドリフターズによると
エルフは年に一回しか発情しないはずなのに……
発情ってわけじゃなくて、年に一回しか排卵しないって感じじゃなかろうか。
いやまあ、フツーの動物の場合は排卵期すなわち発情期だっていうならそうだけどさ。
いちおー、年がら年中、ヤるこたぁヤってるんじゃね?
へっぽこで似たようなものを見たことがある。
遊び帰った後、同時刻に二人にゴッドフィストが炸裂する未来しか思い浮かばない。
>>914 さらっとアナトラさん入ってるあたりがすげぇ
>>918 あっちのエルフとは別種だから
ラクシアのエルフはむしろ蛮族に首置いてけと突撃しても不思議じゃないから
エラー家の兄妹とか
姫だけで構成された姫騎士団…。(ただし、種族は問わないw)
>>922 えーっと……ミスティンとジャスティ、ホーリエル……そして、フィオか。
ミレスさんは、姫に入れていいんかね?w
あとはマグダレーナ姫と……双子姫くらいか
ジャスティがライダー/ファイター、
ホーリィとマグがファイター/プリースト、
ティオに双子姫、ミスティは後衛だからバランスは取れてるか
全員、超英雄候補だなw
そこにクリフを放り込むと…
てか、クリフのは単に「金属鎧着た女萌え」だからなあ・・・
即去勢
どこぞの剣使ってクリフも女性化すればいい。
性欲を持て余した変態淑女とか手におえません
逞しい鎧を着たガチムチにレイプされたがるクリフ子ちゃんと申したか
「まったく、あなたはなにもわかっていませんね。たとえ僕が女に変わっても姫
騎士に対する情熱には一片の揺らぎもありませんよ。むしろ同性なら今より近
づきやすくなるし、公然と色々なところに出入りできるじゃないですか」
「キメェー!」ドーン!
「クリフが女の子に……それならいいか、な……」
「エリヤッ!?」
そういやアンセルムが女体化したらクリフのドストライクなんだよな……
アンセルム「でも俺、非金属鎧だぜ?」
クリフ「どうして貴方はコンジャラー技能なんか持ってるんですか!
今すぐプリーストかマギテックに差し替えてもらいなさい!」
つ【リビルド温泉】
あれは戦闘特技だけじゃw
レーシィは姫騎士なのか?
今は絶賛放浪中だけど。
「どうして金属鎧でなければ欲情しないんですか?
竹アーマーじゃ駄目なんですか!」
+1されてるから強いんだぞ!
脱がそうとするとカラコロうるさい鎧じゃ、クリフの愚息もしょんぼりだろう
クリフは女騎士になりたいんだなwそんで姫とにゃんにゃんするというわけだ。
女好きが高じて女になりたくなる奴は結構いるらしいぞ
クリフ「プレートメイルの光沢がいいのさ。もちろんオイルローションも
鉄板に見えるならペーパークラフトでもOK!」
・・・だと思うのだが
凛々しく気高い女に踏まれるのが好きで、凛々しく気高い女が堕ちてゆくのが好きなんじゃないの?>クリフ
で、そんな女に似合うのが金属鎧って訳でw
7話冒頭で魔剣を失ったドレイク♀を否定したように
クリフ的には、姫騎士が堕ちてしまってはいけない
時々弱音を吐く程度のツンデレが限界
基本は常に気高い女性が好きなのでしょう
あれは鎧きてなかったからじゃね
948 :
945:2011/12/06(火) 21:27:18.97 ID:99zS9NBe
>>946 スマン、言葉が足りなかった。
堕ちるというのは、女々しくなったりしおらしくなったりするんじゃなくて、あくまで性的な意味でw
もちろん堕とすのはクリフで、いうなれば二次ドリで最初は姫騎士に叩きのめされ、復讐で姫騎士を堕とすポジのヤツ。
セレ姐さんの乙女度上昇したら萎えたからなぁ、変態
メンタル度外視って訳でもなさそう
むしろクリフは姫騎士に踏まれたい属性だからなぁ
二次ドリで言うならむしろ二次元エンドを自分から望むんじゃないか?
自分が最後に逆転負け喰らう方を希望するような
一応、本命っぽいエリヤにはカッコいい所見せたがらないあたり、
実は恋愛恐怖症に近い気がする
「片思いしてるけど相手にされない」関係じゃないと耐えられないんだろうな、と
堕ちたセレ姐は優しくしたら縋り付かれそうだから忌避したんじゃない?
偽悪趣味か。らしい感じはするな
自分が好かれるのに対して恐怖があるのかな
愛されるより詰ってほしいMだろ
クリフ「愛されるよりも愛したい、マジで」
考えてみると帝位につく前のセラフィナが、クリフにとってはどストライクなんだよな。
性格と言い、装備と言いw
957 :
3人いる!!:2011/12/08(木) 22:45:01.61 ID:zN9jX5MT
それでは、
>>933 >>934 >>935 を元に少し書かせてもらいました。
アンセルム「ええと……もう一度状況を整理しようか……」
クリフ 「ええ!! もちろんですとも!!」
アンセルム「GMの罠にはまった俺たち三人がこのデス・トラップばかりのダンジョンに取り残されたと」
クリフ 「ええ、さすがUSA仕込みのトラップ‘マジパネっす,ってとこですね」
アンセルム「で、途中の毒ガスの罠にお前が嵌りかけたと」
クリフ 「ええ!!! 恐ろしくも、緻密に計算された完璧な罠です!!! 」
アンセルム「ああ、で、俺が思わずかばった……と」
クリフ 「ああ、なんと気高い行為でしょう!! 」
アンセルム「で、実はその毒ガスは、性転換の効果があったと」
クリフ 「あああ!! な、なんという事! これぞ運命のいたづら!!」
アンセルム「で、お前の手にもった物は何で、今どうしてこうなってる?」
クリフ 「嫌ですねえアンセルム、これは僕が今日まで手塩にかけて育て上げてきた、
究極にして、至高の姫騎士鎧『ラブラブクリフ君アーマーXX』です!!!」
アンセルム「そ、そうか……」
クリフ 「で、今はそのアーマーをあなたがなぜ着ようとしないのか問い詰めたい!!
小一時間ほど問い詰めたい!!!」
アンセルム「そうか……わかった……着よう」
クリフ 「ああ、それでこそ命の恩人たるあなたに報いられる最大のお礼です!
さあ早く!! 光よりも早く着替えるのです!!」
アンセルム「わ、わかった……着替えるからちょっと待っててくれ」
クリフ 「早くしてくださいねアンセルム、ちなみに僕はジェントルなので着替えるまでは手をだしません」
アンセルム「そ、そうか」
クリフ 「は、早くしてくださいアンセルム!! ぼ、僕の中の獣が襲いかからないうちに!!」
アンセルム「わ、わかった………………こ、こうか?」
クリフ 「どれどれ……おお!! ま、真の姫騎士様がおられリウー!!」
アンセルム「あ、あまり褒めないでくれ」
クリフ 「上から下までの完全なるプレートメイル! 一切の地肌なし! 完璧です!」
アンセルム「で、でもな、クリフ、俺、技能がないから動けなくて……」
クリフ 「良いのです!! あなたは存在してるだけで!」
アンセルム「そ、そうか……何か悪いな……」
クリフ 「はい、では早速」
アンセルム「ん? あ!? フ、フアア! な、何なんだ? 金属鎧の上から手を当てられているだけなのに?」
958 :
3人いる!!:2011/12/08(木) 22:45:43.70 ID:zN9jX5MT
クリフ 「フフフ、真の姫騎士様を喜ばすのが、この僕の勤め、どうです? 金属鎧の上から触られる感触は?」
アンセルム「ん……! ま、まさか女性の体がこんな……ああ!」
クリフ 「まだまだこれからですよアンセルム様、さらにコレを……」
アンセルム「ああ! そ、それはドラゴン油! や、やめ――」
クリフ 「これを、この鋼鉄でがっしり守られた胸当ての上から垂らすと……」
アンセルム「ああン! 何も感じないはずなのに、ビクンッてなる――!」
クリフ 「ふふふ、それは貴方が真の姫騎士だからですよ、さあ、次はいよいよ前あての上から……」
アンセルム「ま、まって、クリフ! そ、それ以上やったらリプ的に……」
クリフ 「なーに、これはプライベートセッション! 初めからこの回の収録などなかった! そういうことで一つ」
アンセルム「ちょ、ちょっと、あ、ああ!? 金細工の上から――! 」
クリフ 「ふふふ、 さあ、家紋沿いに鋼鉄の前当ての上をなぞられる気分はどうです?」
アンセルム「だ、だめ! ク、クリフ! ほんとにこれ以上は――!」
クリフ 「何言ってるんですか? ほらほら、もっと続けて欲しいんでしょ?」
アンセルム「アアン! なんにも感じないのにスゴイ!! あ、ああ、も、もう!!」
クリフ 「ほら、ほら!! さあ、さあ!! 果てなさい!!」
アンセルム「あ、あああ!! も、もうだめえええ!!」
クリフ 「お疲れ様でした、姫騎士様、今日のことはボスには内緒にしときますからね」
アンセルム「は、はい、クリフ……様」
GM 「OHH! まさかこんな展開になるなんて」
ウィスト 「……あのさあ、僕は世間知らずだから良く解んないけど、
これってエロくもなんともないって思うよ」
以上です。
今度書くときはもっと真面目なものを書きますので……。
そんなクリフにはとりあえずこれを
「キメェー!」ドーン!
ミケがスーツアーマーとか着てもクリフは反応すんのかね
クリフxケンタウロス♀など如何でしょう
あるいはクリフ自身がケンタウロスになって、エリヤを背に乗せる
>>960 ドワーフ♀がOKだったんだから、サイズ的な要素にはこだわらないんじゃないか?w
>>962 いや、ケンタウロスは下半身馬だからな?
流石にドワーフOKだからケンタウロスOKなんて言えんよ
ダートロならアリなんだろうが
背の高い女を後ろから攻めたい。(*´Д`)
965 :
962:2011/12/09(金) 15:23:41.92 ID:RUIcFkaE
>>963 いや……俺はケンタについてじゃなく、ミケがスーツアーマーを着た場合についてレスしたんだが……
>>965そもそも最初にミケに「君は姫騎士ですか?」と聞いてるんだから問題無いだろ
そこでミケとはぐれた友達のタマが颯爽とスーツアーマーを着て登場……はないな
初期のクリフは鎧すら着ていない村娘を姫騎士呼ばわりするぐらいだし
今なら最初っから聞きもしない気もするけど、本人の基準からして不安定だからなあ
>>957 GJ!!
クリフも成長したってことじゃないか(駄目な方に)
>>959 そのままクリフが女体化姫騎士アンセルムで挿入まで書きやがれ!
と、煽っていいのかどうか悩ましいところ
ミケとタマを妊娠させたい。
そういや2.0グラランの繁殖についてはまだ不明なんだっけ?
多種混血できたら美味しいんだけど
妄想するのはいいけど、公式では他の種族との混血無理だろうね。
なぁに、女体化する魔剣があるんだ……異種姦混血を可能にする魔剣だってあるさw
タマは♀確定してたっけ?
ベーテの旦那が声優兼業ってことに気づいてしまった。FEAR系リプでは声優はおなじみだがちょっとびっくり。
>974
タマにタマついてたら驚きだな。タマらん方も少なくないんだろうが。
>>975 ラノベのソスレでは、ベーテがGMに採用されてた頃に話題になった。
エヴァにもでたとかなんとか。
ベーテの旦那って見て、ベーテ女だったの?と思ってしまった
翻訳スタッフと声優の二足のわらじがいつのまにやらリプレイ作家に
wikiだと日本の声優、と表記されてるけどなw
挿し絵で確認した限りUSAリプで一番のきょぬー女性はプラチナ。
あえて女性と断らないと、ベーテだろとツッコミが入る未来を幻視した。
ラクシアでは広く異種族混血が有り得る。生まれる子は親のどちらかと同種族
…ということでいいんじゃないかな?
確かに、Mr.ベーテの名前も清松氏と同じく女っぽいよね
人間とエルフ、人間とドワーフの間に子供を作ることは出来るけど、エルフとドワーフの間に子供は出来ない
これは人間が初めに作られた種族で、エルフとドワーフは(それぞれ別方向へ行った)人間からの派生だから、ってのが公式だったような
だから人間派生でない、別種であるタビットやリルドラケン、人造であるルーンフォークとは子供が作れない
グラスランナーが異界から来た種族だとしたら、やっぱり他種族と子供作れないんじゃないかなぁ
ところで、そろそろ次スレじゃないかね
てか、ベーテが苗字だっての4巻の巻頭で初めて知ったしなあ。
984 :
980:2011/12/11(日) 13:19:21.49 ID:RWdbIuuE
立てられないので、次の人頼む。m(_ _)m
乙
乙乙
乙。
埋めついでに、今妄想してる新米女神の新しいエロゲー案。
無論、ただの妄想。
本編終了後、とある剣の迷宮で魔剣を手にしたジークはその魔剣の力で深い眠りに付く。
魔剣はルーを嫁と言いはりながらも他の女性を口説いたりしてるジークの真意を問いただすため、ある夢を見せる。
それは、生活可能な小屋があり、山海で食物が取れ、蛮族のいない、『都合のいい』無人島にジークと女性陣が漂流するというものだった。
ジークは二週間、この無人島で過ごし、女性陣と交流する。一日に朝・昼・夕で三回行動出来る。
ジークには情欲、女性陣には好感度というパラメータが存在し、交流を深めると増える。選択肢によって上がり幅が違ってくる。
基本的に減少することはなく、数値は目に見えない。
情欲はジークのエッチしたいという気持ちであり、好感度はジークに対する恋愛感情である。情欲も含まれている。
これらは各ヒロインごとに個別に管理されており、それぞれ初期値も違う。
好感度が最大値になると、ヒロインはジークをその日の深夜に呼び出し、告白する。告白とは名ばかりでエッチのお誘いと同義である。
このとき、ジークの告白してきたヒロインに対する情欲が最大値でないと、ジークはプレイヤーの意向を無視して勝手に断ってしまう。
告白を断られたヒロインはその後再び告白することはなく、ジーク側から告白する術はないので、その時点で攻略不可能となってしまう。
告白に成功するとHシーンに入り、残り日数に関わらずその時点で夢から覚める。
魔剣の力で、告白成功したヒロインに夢の中での強い感情が入り込み、現実にも影響を与え、エンディングとなる。
誰ともエンディングを迎えられなかった場合、野郎共とのエンディングになる。Hシーンはない。そもそもホモじゃない。
女性陣は島のあらゆる場所(拠点の小屋、浜辺、森、山、etc)をタイムスケジュールに沿って動いている。
イベント内容は、基本的にちょっとした雑談をするだけである。
目当ての女性をストーカーしているだけでは好感度が情欲よりも先に最大値になってしまうため、攻略失敗してしまう。
情欲上昇のためには他のヒロインからアイテムを貰って使用したり、(決してエロイベントを狙ったわけではない)罠を仕掛けたりして、
普段起こせないイベントを発生させる必要がある。
しかし、例えば山に罠を仕掛けたとして、目当てのヒロイン以外の女性が先に山に入れば引っかかって罠が消失してしまうため、
タイミングも重要となっている。
以下、無人島を共に過ごすヒロイン紹介。
ルー:メインヒロイン。だが情欲が上がりにくいので、意外と難易度は高い。
ソラ:ジークの情欲初期値が一番高いため、簡単に落とせる。初心者向け。
エア:最初は好感度の上昇が低いが、一定値を超えると急に上がり幅が増える。その前にどれだけ情欲を稼げるかが鍵。
ニゲラ:情欲の大きく上がるイベントが最多。好感度の上がりすぎに気を付ければソラの次に楽。
アイシャ:情欲の伸びが悪いが、最大値に達しないと告白してこない(必然的に告白は自動成功となる)ので、その辺りは楽と言えば楽。
シフェナ:基本的にニゲラと行動を共にしている。優先的に前に出てくるのがニゲラであり、ニゲラの告白が失敗するとこちらのフラグも折れる。難敵。
クロノア:途中まで好感度が全然上がってくれない。情欲が一定値を超えると起こせるイベント後に、好感度がダダ上がりするようになる。
ホーリィ:情欲の初期値が0で、更に好感度が一定値を超えると起こせるイベント後でないと、情欲が一切上がらない。その後は楽。
ミスティ:情欲も好感度もガンガン上昇していくが、面倒くさい条件を満たさないと告白してくれない。
ジャスティ:情欲の上昇も好感度の上昇も何もかもが普通。ある種の基準である。
セラフィ:情欲と好感度、双方まったく上昇しない。ラスボス。
ミカファ&キャロン、リア、リッタ、アメリア、エメラルダ、リーリ、踏むメイド:オマケ要素的にHシーンはあるがエンディングは迎えられない。
>ジークはプレイヤーの意向を無視して勝手に断ってしまう。
実にジーク様、いい再現度…w
無人島に漂流する場合エアかルーに是非いてほしいな、いやニゲラでもいいけど
真水の確保が…でもそもそも空の場合空を飛べるし…
とか考えた俺はTRPG脳
ジーク妖精使いだから自前で水調達できるよ
つまり飲ませ合えるのか
じゃあ…
ディープキスをすることでお互いの渇きが癒されて
69をすればお互いの飢えが癒されるというシステムに
性交は、お互いの精神が癒されるということで
究極の自家発電だなぁ
飲み水兼露天温泉イベントのファンテインをディスる気ですか?
マナ先輩のメイド服。
必筋1・回避±0・防護点0だが、装備者の知力Bだけあらゆる魔法ダメ軽減!
値段にもよるけど、中盤くらいから後衛がみんなメイド服になるな、その装備w
なにやら素晴らしいな。
冒険者の宿だと従業員より宿泊者のメイド服のほうが多いということもありそうだ。
メイド服のウィストたんとか、
完全にイメクラじゃないですか、やだー
魔法使いの格好をしたウィスとも十分イメクラという説
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。