「くそ、もう保たないか・・・。」
歯を強く噛み射精を堪えるも、俺も限界だ。発射回数を押さえようともくろんだ当初の意志も、みらんの子宮に一度漏らしてしまったとなればあとは有耶無耶だ。
なんという意志の弱さ、うぬう。
「だしてよ、さっきみたいにびゅるびゅるって! あたしのおまんこに、エイジのセイエキおもいっきりだしてよっ!!」
ええい、こうなれば自棄のやんぱち、おもいっきり射精してやろうじゃないか!
腹をくくってしまえばあとはただ射精に向かっての最終疾走、とにかく乱暴に、力技で茜を絶頂に突き上げる。
茜の膣は、奥の行き止まりを強く突き上げると、びりっ、と電気が走るような刺激がある。まさか本当に電気が流れているわけでもあるまい、おそらく俺の亀頭の極点に強い摩擦が
加わり、痺れるような快楽が走るのだろう。とにかくこれは、世間で言う名器に違いない。しかもとびっきりの。
「だめえっ、いく、いく、ばかになっちゃうっ! エイジっ! すき、すきっ、いっ、〜〜ーーーーーーーーーっ!!」
声にならない悲鳴を上げて、茜が絶頂した。男の意地で先に射精するのをぎりぎりの所で堪えていた俺、茜の陥落に手綱を緩めたとたん即座に射精。
「ひうっ、・・・でてる、だされてる、エイジのザーメン、ドバドバでてるよぅ・・・・・・。」
俺の肉棒の芯に通っている管から、すごい勢いで精液が発射される。精液は、あとからあとから吹き出して、肉棒の脈動が追いつかないくらいだ。その大量射精は当然俺の快楽に
直結する。あまりの気持ちよさに、くらくらと目眩がした。
射精の間ずっと俺は茜の腿をつかみ、ぐいぐいと腰を押しつけて膣の最奥に亀頭を潜り込ませ、女の体内を征服する喜びに浸っていた。
何度も何度もびゅうびゅうと膣奥に精液を流し込みながら、射精の勢いを時速に換算すれば、瞬間最大時速で新幹線くらいは越えていそうだ、などと馬鹿なことを考えてしまった。
俺も茜のことはいえないな。
茜は、絶頂とともに意識を手放してしまったらしく、ぐったりと弛緩してしまっている。
それでも茜の膣は、痙攣のようにひくひくとざわついて、射精のあとでも俺の肉棒を萎えさせようとはしない。おかげで、収縮する膣圧にも俄然抵抗できるくらいに、肉棒の硬度は
健在である。
俺は、肉筒に残った最後の一滴まで茜の胎内に出し終わってから、名残惜しみつつ彼女の肉壷をあとにした。
女たちは、横臥の姿勢で一列縦隊、背中にしがみつくような姿勢で並んでいるから、俺としても次に犯す穴を迷うことがない。
みらんの後ろに並んだ茜の次はとくれば、白亜の妖精、クリスの肉壷が準備万端控えている。
「つぎは、クリスの番だ。」
茜を犯している間、白い肌を火照らせて待たされていたクリスは、俺の宣言に、弱々しい声で応えた。
「あう、はやく、はやく下さい、エイジさんのオチンポ、ワタシのオマンコの中に下さい・・・。」
クリスは、今にも泣き出しそうに表情を弱めながら、俺に哀願する。
「ハヤく、はやくしてくれないと、ワタシ、おかしくなってしまいます。
エイジさんのオチンポが恋しくて、狂ってしまいそうなのです・・・・・・。」
切ないおねだりは、真に迫っている。本当に余裕がなさそうだ。
俺は、そんな彼女に応えるように、焦らすこともせずすぐに挿入した。
「ンヒッ! ンアアーーーーーーッ!!」