【初音ミク】VOCALOID総合エロパロ21【ボーカロイド】
>>1おつ
前スレが投下少なめだったから今回はいっぱいおっぱい見れるといいな
4 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 03:27:07.49 ID:DbImWY53
韓国ボーカロイドの出てくる話書いたら荒れそう
>>1乙
半島顔じゃない萌えキャラが「キムチは料理の元祖ニダ」とかほざいてもむしろ愛らしい
おのれ謀ったな孔明!
アイテムはキムチで決定だな…もしくはホンオフェ。
…ところで知ってるか?ホンオフェっておしっこの臭いがするらしい。
つまりはまあ…そういうことだ。
>>6 ホンオフェってエイの尿使って発酵させるんだろ?
世界で2番目に臭い発酵食品もった女の子とか無理だよ
>>1乙
3はラピス一強になる予感しかしないし荒れる荒れない心配するだけ無駄
ミクちゃんはネギ=野菜なんだから、ニダ子の持ち物は白菜でいいんじゃないかな
なぜ突然に白菜
11 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 17:30:05.10 ID:3LUYlavO
東池袋に足を延ばした時に韓国風かき氷を見かけたけど、色次第だな…
せっかく
>>1がスレを立ててくれたので投下させて頂きます。
1レスに60行入るらしいので4〜5レス使用予定です。
以下注意事項
★KAITO×MEIKO
★昔ここに書いた海水浴ネタの設定を引き継いでる描写あり(大して影響ないです)
★KAITOがちょっとS気味 MEIKOはちょっとM気味
以上が駄目な方はスルーして頂けると幸いです。
「いったあー……」
メイコはひりひりと痛む腕を見つめて思わず呟いた。
しまった。しっかり日焼け止めを塗っておくべきだったのに。
一日お日様の下ではしゃいだところでそんなに焼けないだろうと高を括っていたのが馬鹿だった。
毎年恒例のミクの「海に行きたい発言」によって敢行される海水浴で、歳甲斐もなくはしゃいでしまった事を少し後悔した。
パラソルの下でビールでも飲んでいた方が良かったかもしれない。
最も、運転手であるカイトがそれを許すはずもなく、メイコ自身も一緒に飲む相手がいないとつまらないので端からそんな選択肢は無かったのだが。
後悔した途端にそんな考えが頭をよぎるんだからたまったものじゃない。
ミク達と一緒になってビーチボールしたり、バナナボートに乗ったり。
あれだけはしゃいでいて日焼け対策を怠っていたのだから自業自得と言えばそれまでだ。
メイコはため息をついた。
去年は誰かさんのせいで遊べなかったから、ついはしゃぎすぎてしまったのだ。と、責任転嫁する。
メイコは視線の先にいる誰かさんをジト目で見た。
「なに。何か文句あんの」
「べっつにー」
風呂上がりのため上裸で肩にタオルを掛けているだけのカイトが怪訝そうにメイコを見た。
カイトも日焼けをしているが、メイコのように赤くなることもなく、こんがりと小麦色になっている。
それがまた悔しくてメイコは唇を尖らせた。
「勝手に私のビール飲まないでよー」
「誰のでもないでしょー。つーか、運転手だからって我慢して飲まなかったんだよ?風呂上がりの一杯くらい許してよ」
私だって、カイトが飲めないから飲まなかったもん。メイコは口には出さず、心の中で不満をこぼす。なんだか自分はカイトに振りまわされっぷりな気がする。
「なんか、メイコ随分焼けたね」
「そう。痛い」
「背中真っ赤」
「うそっ!」
姿見にくるりと背中を向けて振り返ってみる。するとタンクトップから出た二の腕と、ちらりと見える首筋から背中にかけて真っ赤に日焼けしていた。なるほど、痛いわけだ。
するとカイトが何かひらめいた様に冷蔵庫へ向かって取り出してきたのは冷えたローションだった。
「これ、ルカちゃんが日焼けにいいからって置いていったんだよね」
「ルカ〜〜〜〜」
メイコは半泣きになりながらルカの心遣いに感謝した。
プロデューサー同士が仲がいいこともあって旧知の仲であるルカとは、一緒に住んではいないものの本当の姉妹のように仲が良い。
一見ツンとした美人であるが、その細やかな所作はいつも大雑把なメイコの下を巻かせる。
「はい。めーこ、背中向けて」
「ん」
カイトの方に背中を向けてソファに腰掛ける。その瞬間に冷たいローションがひやりと背中を伝って思わず声を上げた。
「ひゃぁっ!?」
「冷たい?」
「つ、冷た……ひええ……」
後ろを振り向くとニヤニヤと笑っているカイトと目が合った。こいつ、わざとだ。このオヤジめ。
「まー、ルカちゃんの言う事聞かずに日焼け対策ちゃんとしなかったメイコが悪い」
「そりゃそうだけど……ひゃっ……」
「あと、その声エロい」
「はあ!?」
いきなり何を言い出すんだと思った直後に、ローションの冷たさとは別の冷たさを首筋に感じた。
ビールで冷えたカイトの唇だ。
「んっ……」
「冷たい?」
「冷たい……けど、」
吐息が、熱い。
ローションで冷たくなったカイトの手のひらが徐々にタンクトップの裾から入りこもうとしてくる。お腹を撫でられて思わず声を上げそうになる。
「けど?」
「〜〜〜この、変態っ」
「意味分かんない。こっちは親切でしてやってるってのにさ」
カイトの冷えた唇がちゅ、ちゅ、と徐々に湿り気を帯びながら耳の後ろまで上ってくる。
「部屋、行く?」
鼓膜を震わすように囁くカイトに向かって、メイコはこくりと頷くしかなかった。
「ローション、ちゃんと塗ってあげるからおいで」
そう言うとカイトはベッドに腰掛けた。メイコは大人しく床に座り込んでタンクトップをおもむろに脱ぎ捨てる。
その痛々しい真っ赤な背中にカイトは思わず顔を顰めた。これはしばらく苦労しそうだ。
冷えたローションを手のひらに開けて、それを彼女にパッティングしてやる。
するとメイコは気持ちが良いようで、ふうと小さく息をついた。
「ほら、前もやってあげるから」
「え、前はいい!!自分で出来るし!」
「遠慮しないの」
メイコを軽々しく抱きあげて身体の向きぐりんと変えて、膝に抱く。今更恥ずかしがる理由もないのに、メイコは露わになった乳房を隠すよう両腕で身体を抱いた。
「あー、もう。そうすると意味無いでしょうが」
「別に自分で出来るって言ったじゃん!」
普段はそこそこ素直なメイコだが、一度拗ねると面倒くさい。恥ずかしさから拗ねてそっぽを向いているメイコは非常に可愛らしいのだが、カイトとしても一刻も早く事に及んでもっと可愛らしい姿を見たいが故にさっさと日焼けの処置をしてしまいたいのだ。
「んじゃ、自分でやってよ」
「ここまでしといて!」
「えー……どっちなのよ……」
「だ、だって、手、使うと、隠せなくなっちゃう」
「それ、今更言う事?」
それを言われてしまうと何も言い返せなくなってしまうメイコが、むぐと、口を噤んで観念した様に両腕を下ろした。
身体を抱いていたことによって寄っていた乳房が引力に耐えられなくなって、たゆんと揺れて左右に離れる。白くすべすべとしてハリのあるメイコのそれは男達の夢と言っても過言ではないだろう。
カイトは両手のひらにローションを擦り込むと首筋ではなくその両乳房を撫でた。
「ひゃぁ!!??」
「ここ。胸のところも焼けてる」
「ちょ、だからって!!首は!?」
「さっさとやらせてくれなかったお仕置き。ここ、スースーして良くない?」
「ひあんっ」
よくローションを擦り込ませた右の人差し指と親指の指の腹で乳輪をくるくると撫でまわす。
普段よりも数段強いその刺激にメイコの背が弓なりになる。
倒れこまないように左手を腰に回すと、それも感じるようで、メイコはその強すぎる刺激に耐えるように自分の指を人差し指を噛んだ。
「声、我慢しなくていいよ」
「や、やだあ……」
「なんでよ。声出ちゃうのとかいつもの事でしょ」
「だって、いつもより、つよ、ひゃあ」
空いている左の乳房に噛みつくように吸いつく。くちゅくちゅとわざと音を立ててやると恥ずかしそうにメイコは目を瞑った。
冷たい刺激と生温かい愛撫がメイコを一度に襲う。初めての感覚にメイコは早くも達してしまいそうだった。
愛液がショーツを通してカイトの太ももを濡らしているのに自分でも気が付いていた。
ちらり、とカイトの方に視線をやると汗ばんだ額に濡れて張り付いた前髪を掻き上げる姿が目に入った。その色っぽい姿にドキリとして身体の芯が火がついた様に熱くなるのを感じる。
まだ暑い日が続くとはいえ、節電を心がけている我が家ではよっぽどのことが無い限りエアコンのスイッチを入れることは無い。加えて、今は夜も更けて夜中と言ってもいい時間だ。夜風も冷たく、冷房を入れることなど許されないのだ。
最も今は「こんなこと」の最中だから窓を開けるわけにもいかず、二人で密着しているので暑苦しいにも程がある。二人とも風呂から上がったばかりというのにその身体は汗とその他諸々の液でべたべただった。
カイトの色っぽい姿に見とれていると、彼の持つ深い藍の瞳と視線がぶつかった。その整った双眸がにやりと歪む。
「惚れ直した?」
「馬鹿いうんじゃないわよ……」
こういうお調子者のとこがなきゃ完璧なのになあ。メイコははあ、とため息をつく。どうも彼はここぞという時に茶化す癖がある気がする。
「正直に言わないと」
「!!んあああっ……」
下着の上から筋をつつと撫でられる。急な刺激にメイコはカイトの肩に爪を食いこませて身体を震わせた。
「いつもより濡れてる。ローションのせい?」
くすくすと面白がるように笑い声を漏らすとカイトは右の指にたっぷりとローションを掛け始めた。あっけにとられた様にメイコがその姿を見つめているとふいに唇を塞がれた。
「よそ見すんなよ」
「っ、だって!」
「メイコ、いいんだろ?これ」
指摘されて、思わず顔が熱くなる。顔だけじゃない。期待するように奥が疼く。
図星だ。それをカイトに指摘されたのがどうしようもなく恥ずかしい。だから下着のクロッチの脇から入ってくるローションまみれの指にも抵抗出来なかった。
「んあっ、あああっ……!」
「まだ触っただけだっつの」
薄い恥毛を掻き分けて顔を出した突起を軽く擦るとメイコの身体が一瞬びくりと跳ねあがり力が抜けたようにへなへなとカイトに枝垂れかかった。
「……ばか」
上目遣いに余裕そうなカイトをじっと見る。なんなのよ。自分ばっかり余裕しゃくしゃくって顔しちゃって!
「メイコが感じやすいだけだって。俺は大したことしてない」
むしろ愛撫しただけでここまで反応が返ってくるのはこのひんやりローションのせいなのか、それとも単純に彼女が感じやすいだけなのか。どちらにせよ、その過剰とも思える反応が自分の限界へ急激に昇りつめさせている事だけは確かだった。
指を二本に増やし、溢れ出る愛液を掻き出すように奥で曲げてやる。ごりごりと壁を擦る度にメイコはカイトの肩に顔を埋めて身体を震わせた。
たわわな乳房がカイトの厚い胸で形を変えて、その主張する頂きがカイトのそれを擦る。
「あ」
「なによう……」
思わず声を上げたカイトにメイコは力無く答える。息をするのもやっとな位だ。
「いや。後にするより」
「ひあ」
「今はこっち」
メイコを抱き上げて下から見上げる。豊かな乳房がたゆんと揺れてカイトを誘惑する。そこに顔を埋めたい衝動に駆られながらも、奥で動かしていた指をぐりぐりと回す。
メイコが再び達しそうな直前でゆっくり指を引き抜くと、メイコが名残惜しそうにこちらを見つめた。
「……?」
「俺の事も忘れないでよ」
窮屈になった下着をベッドの下に脱ぎ捨ててパンパンに張った自分自身を楽にしてやる。
ごくりとメイコの喉が鳴ったのを見逃さず、ゆっくりと彼女を膝の上に下ろしていく。
しかし、入口に宛がった瞬間にずるりと滑って上手く入らない。メイコも顔を赤くしながら一生懸命腰を下ろそうとするが上手くいかない。
もどかしくなってカイトはメイコを押し倒した。
「きゃあっ」
「その気持ちは嬉しいけど、じれったいよ」
「なんで中々入らないんだろ……」
「濡れすぎ」
そう指摘してやるとメイコは朱に染めた顔をますます赤くして茹でダコみたいになりながら目を見開いた。
ああ、もうなんでこんなに可愛いんだろ。僕のお姫さんは。
口には出さずに心の中で呟く。
油断しているメイコの中に自身を宛がい、ぐっと押しこめる。
突然の事にメイコは声にならない叫びをあげて、涙目でカイトを睨みつける。ぱくぱくと空気を食むように唇を開閉する。それに答えるようにカイトはメイコのそれにかぶり付いた。
メイコの口腔を舌で犯しながら下半身を奥に奥に進めていく。
何度経験してもメイコの中は狭く、締め付けがすごい。すぐにイッてしまいそうな自分を叱咤して堪える。
その快感を誤魔化すようにメイコに口づける。捕えようと追う舌に答えようと、メイコの小さな舌が差し出され絡み合う。
キュンキュンと小刻みに締め付ける膣がカイトを苦しめる。
「動くよ」
始めはゆっくりと腰を前後に動かす。その擦れる感覚にメイコは顔を顰めた。
段々と激しくなってくる前後運動にお互いの息が上がり、ベッドのスプリングがギシギシと音を立てる。
呟くように吐き出されたお互いの名前が部屋の中に響いて、まるで二人だけの世界になったみたいだった。
「メイコ……メイコ……!」
「カイト、カイト、んあっ……」
ぎゅうとカイトに抱き締められた瞬間に奥で熱いものが放たれた。
段々とお腹いっぱいに満たされるそれを感じた直後、メイコの力も一気に抜けた。
「そういえば、途中でなんて言おうとしてたのよ」
一通り終わって布団にくるまっていると、ふとメイコが思い出したように言った。
「メイコ、今日ホルターネックのビキニ着てただろ?」
今日彼女が着ていた水着はホルターネックのスポーティーなビキニだった。
赤地にストライプが入ったもので、勝手にカイトが購入してきたものではあるがメイコの身体を知り尽くしたカイトにはサイズぴったりのものを買うのなど容易い事で、それが似合いすぎる事も当たり前のことだった。
ちなみに購入してきたその日に水着姿のメイコは「おいしく」頂いている。
そのホルターネックで日焼け対策を怠るとどうなるか。
「リボンが垂れてるとこだけ、焼けてない」
「ええっ!?」
カイトの発言に思わず身体を起こして部屋の姿見を探す。カイトが指差した姿見に背中を映すと、確かにリボンの部分だけ変に焼けていない。
「そんな〜」
「まあ、いいじゃないの」
仕事着は背中出す衣装じゃないし。これを知ってるのは俺だけってことで。
そう心の中で優越感に浸ると、カイトはしょんぼりしているメイコの背中に口づけた。
久々のエロSS、凄まじくGJ!
以上です。
結局6レスお借りしてしまいました…
夏になると水着ネタが書きたくなるので、来年はエロ描写がもっとしっかり書けるようになってればいいな!
では、ここまで読んで下さった方ありがとうございました。
今年の夏も終わりだなあ
水着エロGJ!
年々ボカロが増えてきて大所帯で行く海って楽しそうだね
水着GJ!
キムチだと臭いから材料でってことだろ
…野菜が多すぎると思わんかね諸君。なんというヘルシー思考か、嘆かわしい
諸君 私は肉(性的な意味で)が(ry
>>20 萌えたGJ
来年は日焼け止めもいいけど視覚的に美味しいサンオイル塗ったくって頂いちゃってほしいw
GJGJ!!
毎年カイメイで水着ネタがあると夏!って感じで嬉しいな、もう夏もおわるけど
前スレ最後にいらしたがくルカ職人さまはまだでしょうか…
台風の風で靴下とネクタイが飛ばされそうです。
同じくがくルカ待機!
ちなみに自分は何も飛ばされる心配の無い格好だから台風下でも安心だ
シユも貧乳組か
自分もがくルカ楽しみに待ってます
個人的に手をつなぐのにも許可取るみたいな清純派なイメージ
レンきゅんが森でトエトさんを見つけてロハスなワンピースをめくるとそこにはけしからん肉体があって、みたいなエロをたのむ
いろは「いろはすと聞いて(ry」
みかん味で頼む
誰かサイレンスルカさんで背徳的なヤツを頼む!!
アキ子ロイドか…
万引きDCレンピコをバックヤードで・・・ってのを考えたが
うちのレンピコはそんなことしないので没
他所のマスターのレンピコが補導されてるのを見て何もしてないのにめちゃ緊張するレンピコ
・・・ややこしい
綾波の翼をくださいの次はメルトとかが店内で流れるのか
43 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 22:23:00.64 ID:iTfamxJu
トヨタの軽自動車ブランドがピクシスになったか…
ミクでピクシススペースを宣伝するには…
ピコ「秋と言えば?」
レン「読書の秋!」
ピコ「だよね〜」
ピコ・レン「ぐへへへへへへへwwwwww」
レン「……ちょっくらトイレ行ってくるわw」
ピコ「ちょwwwwwおまwwwww」
レベル確認
人いないな…
つまらない書き込みばっかりだからな。
>>48 えさをあたえないでください
そういえばそろそろ運動会や遠足の季節だな。
運動会といえばッ!!体操服にブルマーだろjk
ショーパンなど無粋!ミク・リン・グミ・ミキ・ユキ・ネルたちにブルマー履かせて運動してもらいたい!
それ以外の女子が履くとイメクラ注意になr
>>50 ブルマーが時代遅れに見えてきたら死亡フラグかな?
>>50 カイト「敢えてめーちゃんに履かせてみようと思ぷげっ」
めーちゃんはスパッツ一択だと思うの。
押入れの中から学生時代の体操服を見つけ、つい出来心で穿いて鏡に自分を映してしまい
むちむちした現在の自分に自己嫌悪を感じつつ、あとでミクに穿かせてみよう、
と企むハク姉さんを幻視したのでお腹いっぱいです。
でもネルちゃんはショーパンの方が野暮ったくて良くないですか?
ネルは田舎の芋ジャー
制服も中途半端な紺一色のブレザーとかだといいな
>>50 いろは「私は…?」
Lily「あたしも…?」
テト「あたしは大丈夫かな?」
い・L「ダメに決まってんでしょーが!」
>>55 ネルはルーズソックス
ネルはセーラー服なイメージ
レンきゅんがスクールジャージで颯爽と登場するのはまだかね
あー今日からボーカロイドフェアだなー
ローソン行ってエビアン買わなきゃ
テトはなあ、年寄りのスク水タグがあるぐらいだし、ブルマーもそれはそれでイイような。
ケンとミクの新婚生活は、幸せで蜜月な時間であったことは言うまでもない。
他人からは、セクサロイドを利用した成人男性の,
単なるマスターベーションだと見えていたかもしれない。
しかし、初音ミクという人格が、単なるセクサロイドではないレベルに洗練されていたという事実は、
マスターであるケンにしか認識できないことだった。
初音ミクの真価を「自分だけが知っている」というある種の優越感で、
ケンの男性本能は満たされていたのだ。
その一方で、初音ミクに本来の唱う機能を取り戻させてやるべきという責任感と,
今のままでいいという欲求がせめぎ合ってもいたのだ。
おそらく、ミクの記憶が、徐々に戻りつつあるなら、このまま放っておいても、
そのうち完全に記憶が戻って唱えるようになる可能性が高い。
しかし、そもそもミクが記憶を失うことになった原因を知らずして、
単純に記憶が回復していくことが、果たしてミクにとって幸せなことなのだろうか。
記憶が戻れば、ミク自身が苦しむようなことにはならないのか?
あるいは、自分のそばから離れていくような事にはならないのか?
むしろ、ミクの記憶は戻らないで、ミクが自由に唱えるようになる方法を探すべきではないのか?
ケンは、この不安に耐えながら、矛盾した問題を解決せねばならなかった。
そんな時、タローから何気なく提案された電脳世界でのデートは、なかなかいい考えだ思えた。
セクサロイドボディの制約を解いた電脳世界で過ごせば、
ボーカロイドミクの記憶を取り戻すきっかけがつかめるかもしれないし、
電脳世界では、『ケンだけがミクを守る』ことができ、ミクに対する自分の愛情をはっきりと示しやすいとも考えたからだ。
「おい、ケン?ミクちゃんに唱わせてやりたいなら、プロの電脳アーティストのライブを聴かせてやるのが一番だろ?
イサカ=コリーノ嬢の貴重なチケットを二人分譲ってやろう!」
「…ほう、俺にそのチケットを譲るとお前にどんなメリットがあるんだ?」
「失礼なことを言うな!お前に譲るわけではない!ミクちゃんに譲るんだよ!」
「他人のセクサロイドの歓心を買うような行為をするとは、礼儀知らず、マナー無視、エチケット違反も甚だしい奴だな!」
「俺は、ミクちゃんの健気なところが大好きなのさ。リカちゃんの時は、
セクサロイドとしての自覚と能力があったから、貴様のような男の世話をするのも仕方がなかったが、
ボーカロイドの能力だけでお前の世話をするのは、可哀想すぎるよ。そんな彼女を応援してやりたいだけさ。」
「なっ!なんだと!ミクが不幸だと言うのかよ!」
「ああ、その通りだ、今頃気がつくなんて、ミクちゃん可哀想!」
「俺だって、ちゃんと、ミクの幸せを考えているんだ!
てめぇこそ、ミイ姉ちゃんの苦労を労ってもいないくせに、人のことばっかり、心配してんじゃねえよ!」
そう言って、ケンは、タローから2枚の電子チケットをもぎ取った。
素直に、相手の好意を受け取らない二人の姿をミクとミイは、微笑ましく見ていた。
「ごめんね、ミイ姉ちゃん。今度は、僕が、ミイ姉ちゃんにコンサートのチケットを贈らせてもらうからね?」
「そんなこと気になさらないでください。
私は、ケン様が愉しんでくだされば、それでうれしいんです。タロー様だって、そう思っておられますのよ。」
「うん、ミクちゃんが幸せになって、おまけで、ケンも幸せになるのなら、それも仕方ないことだ!」
「もうっ!マスターは、素直に、好意を伝えるようにしないと、信用を失いますわよ?」
「ダイジョーブだって、こいつと俺との間に信用なんてモノは存在しない!なあケン?」
「そうだな、信用はないが…友情は少し…あるかもな。」
「おおっ!ケンが俺に、御礼を言ったぜ!これは珍しい!ああ、ケンに頭を下げられるって気持ちいいなあ!」
「う、うるさい!べ、別に御礼したわけじゃない!少し…感謝しただけだ!」
「ねえ、ますたぁ?ミクには、御礼と感謝の違いがよくわからないんですが…」
電脳世界へ初めて出かけるミクには、期待がふくらむデートだった。
ケンも、セクサロイドを連れてのデートは、久しぶりだった。
リカのときは、電脳世界へ連れて行ったことは1度もなかった。
電脳世界での行動は、原則一人でアクセスする方が効率良く、
セクサロイドの管理権限を維持したまま、二人で電脳世界を動き回ることは、
自分の電脳処理能力に余裕が無くなってしまうからだった。
「えっと、それじゃあミクは、ベッドに寝て。」
「はい、マスター。仰向けでいいんですね?」
「うん、そう。僕も隣に寝るから、向こうにずれて寝てくれる?」
「はい、じゃあ、こんな感じでいいでしょうか?」
「OK。じゃあ、手をつなごうか。」
「はい、手をつなぎます。」
横たわったミクとケンは、ベッドの上で仲良く手をつないだ。
別に電脳世界にアクセスするとき、寝る必要はないし、手をつなぐことにも意味はない。
しかし、ケンにとっては、ミクを初めてエスコートする、電脳初アクセスになる。
それなりに、段取りを整えて、ミクをサポートしたかったのだ。
「うわぁ、なんかドキドキします!この前の公園での初デートも素敵だったけど、
ベッドの上から外へお出かけできるなんて、不思議の国のアリスみたいですわ。」
「その物語も覚えてるんだね。ウサギを追って、彼女は、何を見つけたんだっけ?」
「アリスは、素敵な家族のもとに戻ってこれたんですわ。大好きな人が待つところへ。」
「戻ってこれない可能性もあったと?」
「出かけるという行動は、安全な世界から危険な世界へ出て、自分を鍛え、
他者を救うという意味があると思うんです。
ケン様は、ミクをいつも守ってくださいます。
『今の』ミクには、電脳世界で、ケン様を守る力がありませんもの。
でも、ミクは、どこまでも一緒について行きます。
ケン様のお役に立てなくても、そばにいたいんです。
ケン様の邪魔にならないのなら、ケン様をずっと見ていたいんです。」
「うん、君を守るよ。僕がずっとそばにいて、ミクを守る。だから、安心して、ついてきてね。」
「はい、お供します。マスター。」
「じゃあ、行こうか、電脳回線へダイブアクセス!」
ミクが目を閉じると、さっきまでの室内の天井の風景が消え、
すぐに周囲がグラフィカルな風景に変化し、躰はふわふわと宙に浮いていた。
でも、ケンが右手を握りしめている触感覚だけは、そのまま途切れることなく残っている。
隣で、ケンもふわふわと浮きながら、ミクを見つめていた。
初めてなはずなのに、ここには、かつて来たことがあるような不思議な風景だった。
視覚的には、先の見えない広大な夜の空間で、星のような光の粒が夜空を埋め尽くしており、
その光の粒を見ようと意識さえすれば、自らの躰がその目的の粒まで引き寄せられるようになっている。
光の粒をよく見ると、アクセスゲートを構成していることがわかる。
無数の球体が、三次元的に散らばっていて、ここでは、上下左右、東西南北は、意味のない空間だった。
「大丈夫?」
「はい、大丈夫です。」
「慣れてくるまで、手はつないだままで行くからね?
手を離して、二人の距離が離れても、迷子になることはないから、安心してね。
ここでの視覚的な距離は、お互いのデータの独立性を意味するけど、
リアル世界のように行方不明になるような事は、絶対に起こらないから。」
「はい、ミクも手をつないでくれた方が、うれしいです。」
「じゃあ、まずは、このチケットが使える認証ゲートまで進むよ?」
ケンは、両脚からジェット気流を出すようなイメージで、ミクの手を引きながら、
上空に見える青い球体の中へ飛び込んだ。
ゲート内では、認証が自動的に行われ、ライブ会場の電脳空間席に、二人は現れた。
電脳世界での座席指定は、仮のものでしかない。
電脳アーティストは、観客が望む最も見やすい位置に動いてパフォーマンスを行う。
手を伸ばせば、手が届くような距離感で唱っている女性がいた。
そして、息づかいや飛び散る汗の匂いすらもわかるぐらいのリアル情報が、
自分たちのためだけのように注がれてくる。
それでいて、全観客の一部として会場の雰囲気や興奮がフィードバックされるために、
観客全員と一体化した臨場感も味わえるのだった。
「マスター…なんかこわいです。」
「大丈夫、君が、怖いと思うと、その感情が相手に伝わってしまうよ。
こういうライブでは、相手が伝えてくる情報をそのまま受け取ることが、大切なんだ。」
女性アーティストに対して嫉妬でもしているのかな…そう思ったケンだったが、
ミクが慣れていないだけだろうと思い、ミクが感じている嫌悪感に、ケンは気がつかなかった。
コンサート最初の「紅いウサギ」の曲が始まると、ケンとミクの視界がぐるぐると回り出す。
軽い吐き気を感じたミクは、自分への入力情報を制限しがら、ケンの顔を見る。
ケンは、心地よさそうに笑って、ミクを見つめていた。
でも、何かに取り憑かれているかのような顔…いつものケン様ではない!
これは、心配のないものなんだろうか?
ミクには、自分が受け取る情報が、『危険なもの』として認識されているのに、
マスターケンには、その様子が感じられなかったのだ。
鮮やかすぎる風景が電脳世界を取り囲み、『幸せすぎる』空間が演出されていく。
意味不明のフラッシュライトと理解不能の知覚中枢を刺激する泥のような怪しい快感だけが、
ケンとミクの電脳を浸食してきた。
「なっ、これは強烈な印象の曲だな。ミク、どんな感じ?参考になることがあるかい?」
ケンのその問いかけに、ミクは自分が感じていた嫌悪感をあからさまにした。
「こんなの…歌じゃないです!!
私が知っている歌は、人間を幸せにするものです。
なのに、この歌みたいのは、人間を貶めています!」
「でも、これが、電脳世界で聞く歌なんだよ。
ミクには合わないかもしれないけど、リアルで口頭音声情報だけの歌というのは、
僕だってミクから初めて聞かせてもらっただけなんだから。」
「マスターは、フル電脳化を嫌って、ネットから自立モードにしてあるので、
お気づきにならないのですわ。
この曲の情報の中には、脳内分泌物による精神の高揚と肉体の覚醒が図られています!
人間の快感を高めるため、脳内麻薬物質を電脳制御で無理矢理分泌させられているんですよ。
表現情報の中に、わざとそういう命令コードが混ぜられているんです。
これって、サブリミナル広告禁止の法令に抵触するんじゃありませんか!
この歌は、薬物中毒を起こす恐れがありますわ!」
”そうなのか、この強烈な印象はそのせいか!”
ミクからの危険情報アドバイスを受け取った瞬間、ケンは、電脳ライブ情報を全て遮断した。
とたんに、無音暗闇となり、ミクの姿だけが見える状態になった。
ミクは、息を切らすように”はぁはぁ”と呼吸が乱れ、具合が悪そうになっていた。
「どうして、日本でこんな歌が許されているんですか?法律違反ですわ!」
「大丈夫?ミク。今の時代、その法律は、もう効力を停止しているんだ。
大戦後の日本の法律の大半が書き直されるか、停止しているんだ…
今の日本は、日本国民を守るために国家があるんじゃないんだよ…」
「日本は、日本国民を守るための国家システムじゃないんですか?
そんことって、おかしいと思います。
わたし、…ミクだったら、日本人を守るためだけに…
あれ?今、私、何か、ヘンなこと言ってますね?」
おぉ、リアルタイム投稿初めてだ。支援
「いいや、ちっともヘンじゃないよ。
今の日本は、おかしな方向へ歩んでいる…
あの大戦以来、日本は、滅びることへの恐怖故に、自立よりも依存を選んでしまったんだ。
国家が、安全と安心と安定をもたらすシステムだったはずなのに、
安易に安価で安楽を求めてしまったのが、今の日本なんだ。
電脳化し、快楽を子どもの頃から簡単に手に入れ、義務を忘れて、
権利が無償で手に入ることを当然のように考え、それが国家の役割だと思いこんでいるんだ…」
「マスター…こんなの歌じゃありません…誰もが自分で気に入った歌を選ぶ権利がありますわ。
でも、こんな薬をばらまいて、集まってきた人を中毒にさせるやり方!ミクは、気に入りません!」
「ごめん、こんなライブに連れてきて、悪かったよ。
もしかしたら、ミクの歌のヒントが見つかるかもと思ったボクが浅はかだったね。もう帰ろう!」
「ごめんなさいっ、マスターのせいじゃないです。
せっかく、タロー様がチケットを譲ってくださったのに…ミクが、わがままでした。
もう、ミクが知っている頃の日本じゃないんですね…
これも、日本のみんなが選んだ歌なら、ミクも、こんな歌を歌わないといけないのかな…」
「ううん、ちがうよ。ミク、君が初めて歌ってくれたあの『メロディ』をボクは聴いているから、
あの歌をミクは歌えばいいんだよ。
ミクが、これは違うって言うなら、ボクは、ミクを信じるよ。
もう、こんなライブには、行かない。そして、もう聴かないよ。
これから、ボクは、ミクが歌う歌だけを聴くことを約束する…それで、いいかい?」
「マ、マスター…わたし、がんばります。
きっと、マスターに歌を聴いていただけるように、がんばります!」
「うん、ボクもがんばるからさ。君に歌を取り戻してもらえるように。」
「はいっ!二人でがんばりましょう!
あの、それで、帰ったら…今日の夜、マスターの白いお薬をいただけないでしょうか…
変な歌を聞いちゃったから、ミクのお腹が、とっても気持ち悪いんですの。」
「?ご、ごめん、白い薬って何のこと??」
「マスターの白いお薬…いつも飲ませてもらってるでしょ!」
「へっ?何のこと?」
「もうーっ!わかってるくせに!」
「いや、マジでわかんないんだけど…」
「じゃあ、こう言えばわかります?毎日少ししか造られないとーっても貴重な、ますたぁの白い、お・く・す・り!…」
そう言ったミクも、ケンが本気で何のことかわかっていないことに気がつくと、
自分の言い方がまずかったことに恥ずかしさを感じ、顔を赤らめた。
ミクが恥ずかしそうに、顔を俯かせて、指先でケンの股間をたどる仕草をすると、ようやくケンは、その意味を悟った。
「!あっ、ああ、そ、そうだね。うん、ミクにとってはお薬になるかもね。うん、じゃあ、今夜は、多めに飲んでもらおうかな?
でも、体に悪いからって言って、最近、一晩に一回しか射精させてくれないようになったものなあ。
二回とかダメでしょうかね?ミク姫様?」
「どうしてもミクに飲ませたいと勇者様がおっしゃるのなら、姫としても断る理由はないでしょう?ケン様?」
「ずるいなあ。自分が飲みたい時は、回数を増やして、僕が出したい時は、お預けって言うくせにさ!」
「じゃあ、いつもと同じようにします?ミクが飲みたいって言ってるのに、飲ませてくれない勇者様なんて、シンジラレナーイ!」
「じゃあ、お口に3回、膣に1回出してもイイ?」
「うん、お願いします。ミクのお口にたくさん出して欲しいの。」
「じゃあさ、僕にもミクのお薬を飲ませて欲しいな?」
「えっ?ミクはお薬なんて出ませんよ?」
「それが出るんだな。ミクの2つのチッパイからは、体内のアミノ酸や脂肪酸から生産できる、
擬似的な母乳を分泌させることができるんだよ。
あまり、使ったことがないパラメーター機能だけど、それを飲ませて欲しいな…。」
「それって、おいしいんですの?」
「うん、滋養強壮剤としての効能があって、それを飲むとかなり元気になってやりまくれるんだ。
タウリン配合だから、寝ないでもやりまくれるよ!」
「そんな強いお薬を飲むのは、マスターのお体の負担になりますわ。」
「でも、ミクとできるだけ長い時間愛し合えることも、僕の幸せなんだよ?
僕の身体のことを心配してくれるのはうれしいけど、心も満足させることも健康の考え方だろ?」
「そうですけど…リカ様があまりお使いにならなかった機能をミクがうまく使いこなせますかしら?」
「ミクにならできるし、できないからといって、嫌いになんてならないよ…
ミクには、今日はたくさん飲んでもらいたいな…だから、おあいこで、僕にも『ミクミルク』を飲ませてくれる?」
「はい、わかりました。じゃあ、今夜は、初夜の時みたいに、無制限でやっちゃいましょうか?」
「やったぁ!久しぶりのエンドレスナイトだ!うれしいなあ。ミクの匂いと味と触感を存分に楽しめるんだあ!」
「もう、…そんなに喜んでくれるなら、これから、毎晩二回…三回…に増やしてみます?」
「えっ!いいの?」
「ま、ますたぁがどうしてもミクを愛したいっておっしゃるなら…マスターの心の健康も考えるとしかたないですもんね!
べっ、別にミクが欲しいって、言ってるんじゃあないんですからねっ?」
「まあ、そういうことにしておきましょうか。」
「でも、短時間にあんまりたくさん射精させたら、ママ様に、怒られてしまいそうです。
妻として、失格だって言われたくありませんもの。
やっぱり、射精は、1晩1回の方が、いいかもしれませんわ。」
「毎日じゃなくてさ、今日みたいに特別たくさん愛したい時もあるはずだろ?
ミクと僕とで、話し合って決めようよ。
もう、ミクは、セクサロイドじゃないんだから、お互いに話し合って、決めていけばいいと思うんだ。
ママのことは、気にしないでイイよ。もう、僕たちの愛し合うデータは、ママのところへは伝わらないんだから。」
「そうですわね!じゃあ、今晩は、少しだけがんばってくださいね?」
「そうだね、がんばるのはミクも一緒だよ?」
「そうでした!」
「そうだよ!」
「じゃあ、ここから戻るよ?」
「はい、お願いします。」
ミクとケンは、暗闇の遠くで輝く星に向かって移動する。
その星が、面積を増し、大きく扉のようなゲートへと変わっていく。
そのゲートの中に、手をつないだ二人の身体が進入すると、物理世界の諸感覚が戻ってきた。
二人が目を覚ますと、ベッドルームで横たわって見つめる天井があった。
「ただいま。マスター」
「お帰り。ミク。」
「二人で出かけたのに、ただいま、は変でしたね?」
「そんなことないさ。ミクがこの部屋に戻って来られたことを僕は、うれしく思うもの。」
「戻って来られないことって、あるんですか?」
「まあ、滅多にあることではないけど、電脳障害とか、電脳誘拐とか、年間に数人の人が、
ネットから戻れなくなって、寝たまま亡くなる人もいるね。」
「それって、怖いですわ。その確率は、高いんですの?」
「うーん、それって交通事故に遭う確率よりも低いから、
むしろ、この前、公園に出かけた時よりも、今回のネットでのアクセスの方がずっと安全なんだよ?」
「でも、ミクがマスターに守ってもらうだけで、
ミクがマスターを守れない世界での危険性は、できる限り小さくしておきたいですわ。」
「まあ、僕にだって、甲斐性のあるところを見せたいからさ、電脳世界では、僕を頼ってよ、ミク。」
「マスターを信頼していない訳じゃないんですのよ?
ただ、電脳世界では、ミクにとって、怖い思い出があるから、不安になるみたいですの。」
「何か、思い出した?」
「いいえ、何も…でも、何か怖いことがあったように、覚えているんです。」
「そう…じゃあ、これからは、電脳空間にアクセスしない方がいいかな?」
「いいえ、ミクのせいで、マスターの行動を邪魔したくないです。
電脳世界へ連れて行ってくれるだけでも、ミクは、ずっとうれしいんです。
一人で、部屋で待っているよりは、ずっと幸せですわ!」
「うん、わかった。できるだけ、ミクと一緒に出かけるようにするね?」
「ありがとうございます。おそばにいれば、きっとミクは、マスターのお役に立ちますわ!」
「役に立つとか、立たないとか、そう考えなくてもいいさ。
君が、そばにいれば、なんだか僕は、とても元気が出るんだから。」
「そうなんですか?」
「そうだよ?」
「ホントに?」
「ホントさ!」
「えへへっ!なんだか、ミクってすごい贅沢な気分です!こんなに幸せでいいのかしら?」
「そう言ってくれるなら、今晩は、期待してもいいよね?」
「マスターがお望みなら、お好きなだけ、おつきあいしますわ!
ううん、この言い方は、ずるいですね?ミクが、マスターを求めているんですの。
マスターの身体が壊れちゃうくらいに、マスターの愛が欲しいんです!
ダメって言われても、ミクが、マスターを欲しがっているんですの。」
「じゃあ、お互い欲しいものを交換しないとね?」
「はい、マスターの精液とミクミルクの交換ですね?」
「どちらが、いっぱい満足させられるか競争だね?」
「ミクは、母乳機能パラメーターを使うのは、初めてだから、負けちゃいそうです。」
「大丈夫…ミクなら上手くできるよ。」
「はい、がんばります。」
「じゃあ、脱がせてくよ…」
ケンは、ミクのピンクのブラウスのボタンを外していく。
ミクの白いブラが、小さな2つの丘を隠している。
フロントホックを指先ではじいて、すぐにミクの小さなピンクの乳頭を発見する。
同時に、唇で吸引を開始した。
「あうっ!」
ミクが、乳首を軽くかまれて、反応する。
ミクは、母乳パラメーターをローディングし、そのプログラムを走らせる。
身体の機能が覚醒し、体内のミルクプラントが稼働し始める。
セクサロイドボディには、いったいどれほどの機能と工夫が隠されているのだろうか。
自分の身体なのに、知らないことがあまりにもたくさんあって、
先代人格OSのリカがどれほどの高度な義体ボディの使い手だったのかがわかる。
だからこそ、ケンを愛するミクは、この身体を上手く使いこなして見せなければならなかった。
リカが,自分に預けてくれたのだから,そうしなければならなかったし,そうできるようになりたかったのだ。
”身体は一流なのに、心は二流だなんて言われたくありませんもの!”
ミクは、乳首から伝わるケンの唇と前歯の感触を味わいながら、
体内の全プラントの能力を高めるようにルーティンワークプログラムを組み直し始める。
自分の体内にある栄養分を分解・合成・調整しながら、
マスターにおいしく味わってもらえるようなものを造らなければならない。
ミクの頭の中では、ミイ姉様が調理する姿をイメージしながら、ケンの頭部をやさしく抱きかかえる。
”なんか、マスターって赤ちゃんみたいだな…”
ケンが夢中になって乳首を吸い続ける様子をミクは、そういう感じで見つめていた。
”男を抱く女性の心理って、男の人を子ども扱いしてしまうものなのかしら?
それとも、たくましくって、頼りがいのある大人として尊敬すべきなのかしら?”
チュパチュパと音を立てて乳首をしゃぶり続けるケンの様子は、ミクを幸せな気持ちにしてくれた。
心地よい感触と耳から聞こえる音と体温がミクを興奮させていく。
”マスターが私のを飲んでくれるんだ。私の身体から出る分泌物のミルク…
これを飲めば、マスターはすごく元気になれるって仰ったわ。
じゃあ、たっくさん、造って、濃いーのを出さなきゃ…。”
ミクの乳房が硬くなり、乳首が勃起し始める。
同時に、腋や首筋からミクの発情臭が匂い始める。
ミクは、自分の乳頭から何かしらの液体を放出する感覚を感じた。
”ああっ、なんか出そう。胸がどんどん膨らんでく感じ…マスターのお口の中に射乳するの?
…ううん、マスターが吸引してるから、注乳って感じ?
ああん、なんて表現すればいいかわかんない…ますたぁのお口で、ミクのが飲まれていくんだわ…”
ミクの乳首から分泌される乳製品は、乳児が飲むためのものではない。
純粋にセクサロイドとして成人男性機能を活性化させるための滋養強壮剤であった。
しかし、その成分を調整するパラメーターは、リカとミクがマスターケンを想う気持ちで調合されていた。
身体に負担をかけるようなカフェインやタウリンなどの興奮剤は少なく、
口当たりがよいように乳脂肪と糖分を多めに、そして、
ミクの発情と愛情を伝える味と匂いの成分と水分を混ぜたものを乳首先端から分泌させていった。
その量は、総量100c程度の量でしかなかったが、ケンは、ごくごくとその雫の液体を飲み干していった。
少し蒼い匂いと母乳特有の白い粘性とミクの匂いと味がした。
1滴もこぼさず、味わいながら飲み干していくケンの仕草。
乳首を強く吸い込まれるその感覚に、ミクは、愛おしさを狂わんばかりに感じた。
「ま、マスターぁ。ミク、とってもうれしいです。ミクのことをこんなにも愛してくれているんですのね?」
ケンは、しゃべる余裕がない分、右側の乳首から左側へと口撃を移す。
「あんっ!そっちからも出るんですの?」
ちょうど、片方の量が無くなる頃に、ケンは巧みに、吸い口を切り替えた。
”これは病みつきになりそうですわ!”
ミクは、ミルク製造のプラントを続けて稼働し、量を増やす。
その分、股間の膣への分泌が間に合わなくなるが、仕方がないだろう。
たぶん、この後は、インサートよりもフェラチオに移行するはずだから、
膣が充分に濡れていなくても大丈夫なはずだ…。
ミクは、パラメーターを同時に処理できなくても、優先順位をつけて、処理する余裕が出てきていた。
以前のように、言語機能を停止させずに抱き合えるようになったのは、ミクのAIとしての成長でもあった。
”この後,口内射精させるために、今のうちに喉と舌と口内の動きのパラメーターの諸元入力をして,
モーションプログラム計算を済ませておかないといけないし…
ミルクを製造しながらだと,計算が終わるまで…あと約625秒もかかっちゃう…
マスターには、このままミクのミルクを飲み続けてもらえるかしら。”
フェラチオは,セクサロイドOSなら専用のモーション処理プログラムを積んであるので,
簡単にリアルタイム計算ができるが,今のミクは,それを楽譜に変換し,無理矢理処理をさせるので,
リアルタイム計算ができないのだった。
事前に計算を済ませて,それを動作直前に走らせるしかないので,
計算中は,他の動作や言語処理が追いつかなくなるのだった。
”やっぱり,お話しできなくなるのは,はずかしいもんね。”
ミクは,ケンが大好きなフェラチオでの口内射精を優先して計算を始めた。
その後,イラマチオでの口内射精,そして,ごっくんする前の口内でしばらく溜めてのネバスペ…計算の量は膨大だった。
”この計算は,その日のマスターの体調や気象条件までをパラメーターに組み込むから,ややこしいんだわ。
こんな計算をリアルタイム処理できたリカ様って,天才よね!”
そう思うミクだったが,本来,計算できるはずのないセックス技能プログラムを翻訳して再計算できるボーカロイドミクも天才AIと言えた。
ミクの胸から次々と搾られるミルクは,ケンの体内で興奮剤と栄養剤として働き,ペニスを勃起させていった。
睾丸が硬くなり,ペニスの先端から,カウパー液が漏れ始めていた。
ミクは,その状態を嗅覚から察知し,ペニスを咥える必要性を認識した。
”まだ,射精する可能性は低いけど,パンツの中で暴発させたりしたら,マスターの精液をこぼしちゃうことになるわ!
射精は,口内か膣内に限るものって,習ったから。計算終了していなくても,咥えるタイミングを早めた方がイイかしら?
それとも,このまま,ミクミルクを飲ませ続けて,計算終了させてから咥えた方がイイかしら?迷っちゃうな!
マスターは,まだまだ飲みたそうだしぃ,かと言って,体外射精なんて失態は絶対に許されないしぃ…。”
ミクは,幸せいっぱいの気持ちで,ケンとのセックスを悩みつつ愉しんでいるのだった。
(続く)
>>68 えへっ!支援ありがとう!うれしいです。
こんなヘンタイ長編エロパロを読んでくださるだけで幸せです。
残り3割程度で完結です。本年度中の完結を目指します!
>>76 GJGJ!
いや喜んで読ませて頂いてますよ!
これからもお体を壊さないように頑張って下さいね!
・・・エロよりも電脳うんたらの方を興味深く読ませて頂きましたw
GJ!
GJ!セクサロイドの人相変わらず半端ないな…
こういうふうに書き手によって自由に設定を作れるところがボカロの最大の魅力だと思う。
GJ!!!
続き楽しみにまってます!
わたし思うんだけど、ボーカロイドは胸の大きさじゃないと思うの!
あくまで歌唱力が命なんだから!胸は関係ないんだよ?ね?
ミクさん乙
>>81  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/^>》, -―‐‐<^}
./:::::::/,≠´:::::;::::::::ヽ.
/:::::::〃:::::::::/}::::丿ハ
./:::::::::i{l|:::::/ ノ/ }::::::}
/:::::::::::瓜イ O ´ .O ,':::::ノ
./:::::::::::::|ノヘ.{、 д_Uノイ
|:::::::::::::::| /}`ス/ ̄ ̄ ̄ ̄/
. |::::::::::::::::|(_:::::つ/ FMV / カタカタ
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄ ̄
小さいほうの需要もある。大丈夫。たぶん。
ボディーに脂肪がついてないとか、歩き・姿勢が良いとか・・・
むしろちっちゃい方が萌えるんだよ!と言う紳士も結構・・・イルヨネ
鏡音リン・レンも登場から4年目に突入か…
ちなみに、設定年齢無視すると戸籍の条件が満たされるのでネルがうずうず…
年末でいいよね?
しかし、リン・レンの誕生日はいい迷惑だ…あと3日早ければな…
○○なカイトと悩めるメイコ 1
下剋上の人です。
投下いきます。
【 注 意 事 項 】
・カイメイ
・カイトにフェチ属性
・ほんの少しだけがくルカ要素もあり
・カイトとメイコはそれぞれ恋愛経験あり(家族設定ではない)
・エロまで長い
※上記が苦手な方はご注意を
※13〜14レスほど使用。エロのみ!な人は6〜10から
誤字脱字はご容赦願います
「わ、私って、そんなにダメ……?」
アルコール漬けの声で呟かれたその言葉を、ルカはもう何度目聴いただろうか。
六畳ほどの広さのこの部屋は、ルカのプライベートルームだ。自分好みにレイアウトした空間はルカにとって実に居心地のよいもので、深夜のもう寝るだけのこの時間は本を読んだり好きな音楽を聴いたりして睡魔を待つのがルカの日課だった。
しかし、今は転がり込んで泣きじゃくるルームメイトを宥めるのに心を砕いている。
「そんなに泣かないでメイコ。目が溶けちゃうわ」
「だって、ルカぁ……」
ベッドの側面に背中を預けながら脚を抱えていたメイコは、泣き濡れた顔を埋めていた膝から上げルカを見上げる。真っ赤になってしまった目尻が痛々しい。ルカはティッシュを数枚引き出すと、頬に流れる涙を拭ってやった。
「はいはい。ほらチーンして」
ルカに促され鼻を鳴らしたメイコはがっくり項垂れ盛大に溜息を吐く。茶色い髪のさらりと流れる頭頂部を、くず入れにティッシュを放り込んだルカが眺めた。同じマスターの元で唄うルカとメイコは部屋をシェアし、その間柄もだたの友人関係よりもう一歩踏み出した間柄だ。
仕事で苦労を共にし、私生活での悩み事も打ち明け解決策を一緒に探したり愚痴を言い合ったりできて、また話したくない時は放って置いてくれる。お互い、絶妙な距離感を保っていた。
普段あまり泣きごとを言わないのに、今回の問題で煮詰まったメイコはルカに愚痴を零すことを選んだようだった。最近、こうしてルカの部屋に転がり込む回数が増えた理由はただ一つ。メイコが半年前から付き合い始めた男にあった。
「カイトは相変わらずなの?」
こくんとメイコの顎が縦に振れる。その瞳から、またぼろっと大粒の雫が零れた。
「カ、カイトは、本当はっ、私とっ、別れたいんじゃ、ないかな……」
膝頭に落ちた涙にルカは途方に暮れた。実はメイコとその彼氏のカイトを引き合わせたのは、ルカとルカの彼氏である神威だった。
飲み会の席でメイコの方が物腰の柔らかいカイトに好意を持ってルカに相談し、ルカがカイトと友人関係にある神威に話を持ちかけて二人は交際するようになったのだ。
「んー……カイトは嫌だったら最初から付き合ったりしないよ。ああ見えて、嫌なことはしっかり断るタイプだもの」
神威を通じてしかカイトを知らないので、ルカも漠然としたことしか言えないがそれは事実だと思ってる。柔らかく笑ってばかりいる友人が、意外と頑固で困ると神威が漏らした事があった。
「……じ、じゃあ、なんでっ」
メイコがしゃくり上げ、苦しそうに息を継ぐ。
「カイトは私に、なんにもしないんだろ……?」
メイコが何度もルカの部屋に転がり込み、酔いに任せて泣きながら愚痴る内容はコレだった。
付き合って半年余り、メイコが言うにはカイトは言葉とキス以上の愛情表現をしないらしい。それはメイコが一人で暮らしているカイトの自宅に泊ってもなのだという。
「この間もね、泊った時カイトったら寝室で自分のベッドの横に私の寝る布団敷いて、『じゃぁお休み』って速攻で熟睡したんだよ? これどうなの?!」
ルカは自分の知るカイトを思い出してみる。人当たりがよく温厚。物柔らかに話し静かに笑う。紳士的な感じで、よく『KAITO』に言われるヘタレとは違う。目の前のメイコとあのカイトでは、メイコの方が子供っぽいくらいだった。
「手を繋いだり、ハグしたり、キスはするのにそれ以上のことは全然ないの! ねぇルカ、私ってそんなに女としてダメなのかなぁ?」
「そんなことないって。今まで付き合った人でメイコの容姿に文句言ったヤツ、いないでしょ?」
再び泣き始めたメイコの頭を、ルカは優しく撫でる。メイコは出る所は出て凹む所は凹んだグラビア系アイドルのようなプロポーションをしていて、友人の身贔屓を抜いたってルカには魅力的に映っていた。
……正直、カイトが何を考えているのかルカにもさっぱり分からない。どうして付き合っているのに手を出さないのだろうか?
○○なカイトと悩めるメイコ 2
「色々、こう、誘ってみたりしたんだけど全然ダメなの。……もう、好かれてる自信も無くなってくるよ。どうしたらいいのか分かんない」
涙で湿った溜息をメイコは吐く。未成年設定のボーカロイドが多い中、メイコもルカも成人女性型だから男女の恋愛にセックスは不可欠だと思っている。
好きな相手とに触れられ交わりたいと思うのは性的な問題だけでなく、その行為が愛情を示す行動の一つだと認識しているからだ。
メイコが性の対象外にされて混乱してしまうのは、ルカにも理解ができた。多分同じ立場になれば自分でも首を捻るだろう。
「少なくとも嫌われていたら、カイトは付き合いもしないって。
逆に考えてみたらどうかな? 身体だけ求められるとか、もっとイヤじゃない。カイトにもなにか考える所があるのかも」
何の慰めにもならないことはルカ自身自覚しているが、友人の哀しむ顔は見たくない。落ち着かせようと宥めるアルトの声はメイコに通じ、段々呼吸が落ち着いてくる。その様子にルカは安堵の微笑みを浮かべた。
「今日はここで寝ていけば?」
「……うん。そうする」
ルカの好意に甘え、メイコは背もたれにしていたベッドに登り始める。横になるメイコを確認し、ルカも布団に入って部屋の照明をぎりぎりまで落とした。
泣いた余韻でまだ鼻を鳴らすメイコを、よしよしと子供にするように髪を梳いてあげる。
「ほら、寝ちゃって忘れちゃお。きっと大丈夫。ね?」
「いつもゴメンね。ルカ……」
「そんなのいいから」
基本的にルカもメイコも、仕事関係ぐらいしか互いに相談を持ちかけることはない。そのメイコが酔った上で子供っぽさ全開でルカに愚痴るのは、相当思いつめているからに他ならないのだ。迷惑云々以前に、心配になる。
全くあの青い髪のボーカロイドは、どうして大事な友人をこうも悩ませるのか……。
メイコの赤くなった鼻の頭と濡れて閉じられた睫毛を見ながら、ルカはどうしたものかとこっそり溜息をついた。
翌日、単独の仕事を終えたメイコは家路につくため夕方の街を歩いていた。その足取りは軽くない。昨夜酔いに任せてルカに絡んだことが尾を引いていた。
――ああもう、どうしてこう……。
後悔しても時は既に遅すぎるのだが、考えずにはいられない。ルカに愚痴ったって仕方がない事なのに。
きっと困らせた。ルカは後輩だけどしっかりしているから、ついやってしまった。やっぱり自分はダメな女だ。
カイトはルカ経由で紹介してもらった人だから、あんな愚痴聴かせたら心配させるに決まっているのに。
カイトと付き合うようになってからもう半年余り。
きっかけはルカと街で買い物している時に、ちょうど近くで仕事をしていたルカの彼氏である神威が仕事を終わらせ連絡してきて、こっちも友人が一緒だから合流しようという流れで連れてきたのがカイトだった。
穏やかな物腰に惹かれ、それから四人で度々遊ぶようになりメイコから告白し交際に至ったのだけど……。
なんだか、少ないとはいえこれまで経験した恋愛とは様相が違って、戸惑ってしまう。交際が始まった頃は何をするのも楽しくて、確かにあまり周りが見えていなかった。カイトは付き合う前と変わらず優しく柔和で、交際が開始してからはメイコを大切にしてくれた。
最初に疑問を感じたのは、カップルに似合いなイベントを迎えた時だ。
初めてカイトの部屋にお邪魔して、そろそろそういうコトをする時期かも? と期待していた。ありがちだけど、こういうイベントはえっちなコトをするには弾みになるかなーとか、内心ドキドキしていた。
しかしそんなメイコの気持などお構いなしに、いつも通り・健全にその日は終わってしまった。
……。その時は、きっとカイトがそんな気分じゃなかったんだ。次回だってあるし気にしない! と楽天的に考えていたのだが、メイコが遠回しに誘っても、故意に胸を押しつけるように抱きついても、恥ずかしいのを堪え頑張って今夜は泊ってもいい?
と聴いても、カイトはニコニコ穏やかに笑うだけ。決して手を出そうとはしなかった。
そんな日が続くと、浮かれていた気分が陰り段々萎れてくる。好意を壁打ちしている気分になって、なんだか身体の関係を求めている自分が日増しにイヤらしく思えてきた。
○○なカイトと悩めるメイコ 3
ルカの言う通り、身体だけ求められたって嬉しくもなんともないが、自分を好きだと言ってくれてまた自分も好きな相手に触れてもらえないのは淋しい。
カイトだって性行為に無知とか、不能ということはないだろう。メイコ以前に何人か彼女がいたらしいし、過去の恋愛で元カノと全くしなかったってことはないと思う。
……じゃあどうして? メイコのことは好きだけど、身体は好みじゃないとか? ソッチの好みはツルぺたなのがいいとか、あんまり育ち過ぎた身体には興奮しないとか?
聴いてしまえば早いのだろうけどこんなこと聴けるはずもなく、メイコの危惧が当たっていたらもう終わりの気がする。
――っていうか、自分から「抱いて」てってお願いして、身体が無理とか返されたら再起不能すぎる……!
ふとデパートのショーウィンドーに映った自分の姿に、とぼとぼ歩いていた脚が止まった。
あーあ、冴えない顔。昨日泣いたまま寝ちゃったから、朝ちょっと腫れちゃってカバーするのに化粧も濃くなっちゃったし、おまけに今日の服装は地味なスーツで冴えなさ三割増しだ。
今日の仕事先での打ち合わせで、相手方が固い性格の人だからきちんとした格好をしてこいと、マスターから命令されたからだ。開襟ブラウスの胸元を飾るシンプルなネックレスに付いた透明で小さな石が、夕方の光を反射している。
また重い溜息が口から漏れた。カイトの服装はいつもカジュアルで、下手するとちょっと学生っぽい。
ただでさえメイコは年上だし、大人っぽい格好で隣に立つとちぐはぐかなと、彼に合わせるような服を着るようにしたり、化粧も控え目にとか……陰で色々気を使って努力をしていたつもりだった。
もしかして相手の好みを探ったりとか、そういう行動がカイトには透けて見えていて、逆に興を殺いでしまっているのかも?
デートの度に、見てもらえない下着を真剣に選ぶのも最近ではかなり切ない。でもひょっとしたらと思うと、いい加減なモノは選べなくてデートの帰りには気落ちするのだ。
女の方から求めるって、おかしいのかな……?
好きになって告白して、カイトも自分を好きだと言ってくれているのに、こんなことで気持ちを疑うなんて。そうは思いつつも、じゃあなんで手を出されないの? と正直なもう一人の自分が嘆いてる。
自分と付き合っているのはカモフラージュとかで、カイトには口に出せない本命とかいるのだろうか? ロリコンだったり実は男が好きだったりして?!
ショーウィンドウ越しに、通行人の視線がメイコにチラチラ向けられるのに気がついてはっと意識を戻す。ガラスに映る自分の顔が、想定した妄想に百面相をしていたみたいだ。
慌てて無表情を装った。疑心暗鬼に陥って、証拠もない妄想に振り回されてる。八方塞だなコレ……。
メイコは拳を握った。昨日はルカに心配かけちゃったから、お詫びにちょっと奮発してデパ地下のお惣菜買って帰ろう。ケーキも買って、ルカとお腹いっぱいおいしいもの食べて気を紛らわそう。そして今夜は酒に頼らない!
よし! と意気込んでデパートに足を向けた時、ポケットの携帯が震えた。
威勢を挫かれ、メイコは携帯を取り出し着信を見るとそこにはメイコを悩ませる張本人の名前が表示されていた。なんてタイミング。いいんだか悪いんだか判じかねるが、それでも指は通話ボタンを素早く押した。
「もっ、もしもし?」
『あ、メイコ? 仕事終わった?』
耳に穏やかな低音が流れ込んでくる。カイトだ。恋する女の条件反射で、落ち込んでいた気持ちが声を聴いただけで急上昇する。なんて簡単なんだ自分は。
「うん。よくわかったね。どうしたの?」
『僕、今日早く終わったからさ。メイコも仕事終わってたら、ゴハン一緒にどうかなって』
メイコのスケジュールを知っていたわけではなく、偶然だったらしい。それでも嬉しくてメイコは二つ返事で了承する。
待ち合わせ場所を決め通話を切って、ルカに今夜は夕食外で食べるとメールをし、心の中で昨夜のワビは必ずするからと拝んだ。
さっきまでとは打って変わった軽い足取りで、メイコはうきうきと待ち合わせ場所へと急いだ。
お、投下か支援!
○○なカイトと悩めるメイコ 4
しかし、浮かれていた気持ちは一気にぺしゃりと押し潰されることになった。
メイコは俯き加減だった顔をそっと上げ、上目遣いに向かいに座るカイトを盗み見ればカイトは黙々とパスタを食べていた。こちらへ向かない視線に気持が塞がれ、メイコはまた俯いてドリアを口に運んだ。
おいしいと評判のお店のハズなのに、味を感じられない。
さっきからカイトの様子がおかしいのだ。電話ではそんなこと無かったのに、合流してからこのイタリアンレストランに向かう途中も、食事中の今もずっと表情が固く口数も少なかった。こんなカイトを見るのは初めてで、メイコは戸惑うばかりだ。
いつもならメイコが語る話しに耳を傾けて、カイトだって仕事場であった出来事を笑顔で話してくれて会話は弾むのに。
機嫌が悪いのだろうか? でも、食事に誘う電話の口調はでは普通だったのに会った途端に機嫌が悪くなるなんて……。理由は一つしか思いつかない。
メイコの視線がテーブルの下、自分のスカートに向く。暗く濃い色をした、地味なタイトスカートに包まれた膝。
……これ、かなぁ。
待ち合わせ場所に先に着いていたカイトは、声をかけたスーツ姿のメイコを見て息を詰まらせ驚いたように一瞬黙って彼女を一瞥し、慌てて店へと促した。
店に向かうすがら口数はどんどん減って、今は食事中だというのにこのテーブルは会話はない。沈黙が重たかった。楽しそうに談笑する他のテーブルの声が、やけに耳につく。
メイコだって話を振ったり会話を回そうとしたり試みたが、どんなに頑張っても全て不発に終わり途中から諦めた。そしてカイトの不機嫌の理由を考えて、自分の服装に思い至ったのだ。
カイトにこういう固い格好を見せるのは初めてだ。今までと明らかに反応が違っていて、やっぱりというか確実に自分の彼女がこういう格好をするのが好きではないのだろうと推察がついた。
でも服装ぐらいで? 今までカイトはこんな些細なことで態度を変えるなんてことなかった。
そりゃ、地味目スーツはあまりデートに相応しい格好じゃないのはメイコだって分かっているけど……もう少し考えてから誘いを受ければよかった。
今夜も酒飲んで寝るの決定だな。酔い潰れるぐらい呑んで、せめてルカの部屋に突入する事態は避けたい。
悪化する一方の雰囲気を肌で感じて、メイコは唇を噛んだ。胃袋は役目を放棄し、食欲はとうの昔に失せている。デザートを断り、カイトがアイスを食べる時間をコーヒーを飲みながら窓の外を見てやり過ごす。
大きな窓に反射する店内は、女性連れや仕事帰りのカップルでほぼテーブルが埋まり、どこも楽しそうだ。陰鬱とした空気の流れるテーブルなどここだけ。
会社帰りと思われる女性たちもスーツを着用しているが、みんな明るく洒落た装いだった。
地味なスーツを纏うメイコはカジュアルな格好のカイトといると、妙に浮いて見える。やぼったい年上のお姉さんが、大学生の男子生徒と逆援助交際でもしているように見えるかもしれない。そう思うと居心地すら悪くなってきた。
……ずっと考えないようにしていたが、カイトとこのまま続けていくのは無理なのかもと、メイコは長い睫毛を伏せた。彼が何を考えているのか、自分との交際をどんなふうにしたいのか、それが全然分からない。
なんだか、セックスがどうこうという問題ではなくなっている気がする。もっと根本的な所が分かりあえていない。そしてそれを問い質すことが、メイコとカイトの間でできないのだ。
付き合っているのに、本音が言い合えない関係ってなんなんだろう?
溜息を噛み殺し、コーヒーの残りを咽に流すと不意に名を呼ばれた。顔を上げると自分で呼んだくせに、カイトは目を逸らし気味にしている。地味にショックだ。
○○なカイトと悩めるメイコ 5
「あのさ、これから時間ある? 前に探してるって話してた楽譜、手に入ったから渡したいんだ。ウチ寄れないかな?」
カイトの言う楽譜は古いもので、メイコが以前ずっと探しているのに見つからないとボヤいたものだ。
カイトはそれを覚えてくれていたようだ。断る理由もないし、勇気を出せば家で不機嫌だった理由とか、上手くすれば気がかりだったことも聴けるかもしれない。そうすれば、今後の付き合い方も見えてくるかも……。
カイトの返答によっては別れも視野に入れて話し合うことになるかもしれないが、それでもメイコは頷いて了承した。
会計を済ませ、カイトを店の外に待たせて化粧室でメイクを直す。ちょっと濃い目なのをナチュラルにしようとすれば時間ばかりがかかってしまうので、目元と口紅だけ手を加え外に出た。
カイトは店から少し離れた所にいたのだが、誰かと話し込んでいる……若い女の子だ。濃い緑の髪にオレンジ色のゴーグルが特徴的。
確か、同じボカロでグミと呼ばれている子だ。親しそうな様子に、顔見知りなのだろうとメイコは当たりをつけた。
カイトが笑顔でその子の髪を撫でる。グミは楽しそうに笑って頭を下げ、手を振りカイトから離れ近くにいたスタッフらしき人たちの輪の中へと帰っていった。
…………。あからさまに差があり過ぎるんじゃないの? カイト。
食事中、いや、会ってから一度もメイコに見せてくれなかった笑顔を他のコには気軽に向けるカイトに、複雑な気分に陥った。
カイトを信じていたけどそれも揺らいでくる。メイコがどんなに話しかけても視線すら逸らしていたのに、他の子にはあっさり笑顔を浮かべたカイト。それが自然にそうするものだから、余計にやり切れない。
一応、自分はカノジョのポジションにいると思っていたから、触って欲しかったしもっと好きになって欲しかった。でも、カイトの様子を見ていると無理そうな気がする。
本当は自分みたいな女じゃなくて、カワイイ系の年下の女のコの方が好みなんじゃないかなぁ……。
ああいうのはメイコには無理だ。完成されたボカロとしての成人女性の容姿は、簡単に変えられない。研究所に依頼すれば『咲音メイコ』になることも可能だが、決定権はマスターにある。メイコのマスターがそれをとても許すとは思えない。
自分じゃどうすることもできないし、やったとしても……多分、惨めになるだけ。
服装や化粧で印象を変えるとかならまだしも、年齢を変え殆ど別人の姿にまでなってカイトの好みに合わせようとか……そんなの、自分で自分を全否定してるようなものだ。
大体メイコは『MEIKO』の姿でカイトに告白してる。この姿を好きになって欲しいし、愛されたい。
年下の女の子が好みなら、なんでメイコに好きというのだろう? 見えない心の内が猜疑心を呼んで、カイトの言葉を信じられなくなっている自分が怖い。
こりゃ、本気でお別れフラグが立ったかな……。
惨めな気持ちを持て余しつつ、メイコは肩にかけたバッグの持ち手を握り締めて店の前で待っているカイトの元へとゆっくり歩き始めた。
道中は相変わらず会話はない。いくつか口を訊いたが、それも続くような話題じゃなかった。いつもは引いてくれる手も、今日は不自然なくらい触れ合わない状態だ。ケンカしてるわけじゃないのに……。どうしてこうなった。
電車で何駅か移動して、街灯の照らす住宅街をカイトの部屋の向かい歩く。カイトの半歩後ろを歩くメイコが話しをどう尋ねようかと脳内シュミレーションを繰り返している内に、彼の住むマンションに辿りついた。
沈黙が続いたせいか、それとも履き慣れないパンプスのせいか、いつもより長い道のりを歩いた気がして、一気に疲れを感じる。
「……入って」
「お邪魔します」
玄関に通され、メイコが先頭に立って廊下を歩く形になった。リビングへ進みながらどうやって話しを切り出そうか? なんて言えば角が立たないかな? セックスしないのはどうして? とかは、いくらなんでも直球すぎるし。ううん、それ以前の問題で……。
などと本来ここに来た目的そっちのけで深く考え込んでいたから、いきなりカイトに肘を掴まれて大袈裟なほど驚いた。肩が跳ね、思わず身体が硬直する。
「へっ?」
「こっち」
引かれる肘に痛みすら感じて振り返れば、寝室のドアを開けるカイトの無表情な横顔が目に入った。強い力で引っ張られ、部屋の中に引き摺りこまれる。
なにがなんだか分からない内にベッドに放られ、スプリングに跳ねながら横倒しになったメイコの上に重みが加わった。
「えっ、な?」
なに? と首を捩じって顔を上げたメイコの頭部を大きな手が押さえ、乱暴に唇が押し当てられた。
○○なカイトと悩めるメイコ 6
驚いて動けない。メイコの唇を割り強引に舌がねじ込まれ、口腔を犯しながら身体を仰向けにされて更に体重をかけられた。背中でベッドが抗議の音を立てている。
なにが起こっているのか理解し切れなかったメイコも、ここまでされればカイトの目的が分かってくる。
口の中を蹂躙する舌は欲望剥きだしで、メイコの舌の裏をカイトのそれが嬲るように這うと、華奢な肩が電気に触れたようにびくっと震えてしまう。
最後に口紅を舐め取るように吸い、やっと荒々しかった口付けから解放されてメイコは胸を喘がせながら呼吸を繰り返していたが、いつの間にかジャケットの内側に潜る手が、今度はブラウスごと胸を掴んで揉みしだいてきた。
指が肉に埋まる感覚に喘ぎ未満の吐息が漏れた。
「あっ……まっ……!」
とにかくカイトの豹変したカイトを落ち着かせようと、身体を離すために固い肩に手をかけるも、首筋を舐めるぬるりとした感触に腕の力が抜けた。
「〜〜〜っ! カイ、トってば……」
そうこうしている間に揉まれていた胸元がたわみ、開襟ブラウスのボタンが一つ外れて下着に包まれた豊かな胸が垣間見えた。視界にそれを捉えたカイトの頭が、首筋から下がっていく。
口も利かないほど不機嫌だと思っていたら、いきなりコレ? しかも有無をも言わさず求められてる。数時間前と落差が大きすぎて、メイコの混乱は増すばかりだ。
無論、嫌ではない。でも納得いかなかった。今まで性的な欲求なんて欠片も見せず、むしろ誘うメイコを完全にスルーしていたカイトがなんだって急に……。一体どうしちゃったのだ?
肌にかかる荒い息遣い。触れてくる乱暴な手つき。男の身体の重みと高い体温。普段穏やかなカイトに欲求の塊を押しつけられているみたいで、少し怖い。
「ね……待ってよ、んっ」
胸に熱い息がかかって勝手に身震いしてしまう。圧し掛かっていた重みが引いて視線を向けると、カイトが両脇に手をついて身体を離して熱っぽく揺らぐ青い双眸がメイコを見下ろしていた。
視線は痛いぐらい感じても、カイトは無表情で何を考えているのか全く窺えなかった。怒っているようにも見える様子に、また不安に胸が掻き立てられる。
「……メイコ、どうして今日はそんな……今までそんな格好しなかったのに」
「え? あ……。えっと、仕事先で必要で……カ、カイトはスーツ好きじゃなかった? 私、全然知らなくて……今度から気を付け、んっ!」
仕事から直行で会いに行ったから、着替える暇なんかない。異様な剣幕に押され、つい捲し立てるメイコの口をカイトがまた塞ぐ。両手で頭を固定されて啄んでは舐め上げ、歯列をなぞられると腰にぞわっと快感が走った。
糸を引いて離れたカイトの唇は、激しいキスのせいでメイコがつけていた口紅の色が移ってしまっている。メイコを覗き込む目が欲情に染まっていて、思わず怯んだ。理由が分からなさ過ぎる。
「違うんだ」
「違う……?」
ちゅっとリップ音を立てて顔中にキスを落とす感覚に震えながら、カイトの言葉を反復する。なに? なにを言われるの? 全然予想がつかない。
「逆だよ……すごく、いい」
搾り出すような囁きが、鼓膜を刺激した。しかしカイトの発言はメイコの疑問を深めるばかりだ。思わず間抜けな声が出てしまう。
「へ?」
「――似合ってるよ。ものすごく興奮する……!」
「は……?」
はぁぁぁぁあ? 思考が完全停止をし目が点になるメイコの身体を、再びカイトがまさぐる。
「ちょ、ちょっとカイト?」
「スーツや会社の制服で腰のラインがはっきり分かるのとか、ストッキングの脚とか、ブラウスから見える肌とか! 僕、そういうのが好きなんだ。むしろ、そうじゃないとダメっていうか」
腰から尻を撫でられ、上がりそうになる声を慌てて抑えた。カ、カイトってまさか?
「スーツ着たら絶対似合うって思ってたけど……すごいよメイコ、似合いすぎる! 最高だ」
喜色に彩られた声音に、メイコは未だ思考がついていかない。
「あ、やんっ、んんっ、だったら、なんであんなに怒って……」
「ずっとガマンしてたんだ。あんな下半身にストレートな格好を目の前でされたら堪らないよ! 襲いたくなるのガマンするので精一杯だった」
手首を掴まれ引かれる。導かれた先はカイトの股間だった。ボトムに隔てられていても硬く太く、勃起している感触が手のひらに伝わりメイコがびくっと怯む。それは嫌悪からではなく、むしろ……。
○○なカイトと悩めるメイコ 7
「カイト……欲情してるの……?」
「……うん。だから、だからメイコ……」
「ひぁ……っ」
ジャケットを剥がし、カイトはブラウスの前を開け始めた。全開にすると中のキャミソールをふくらみの上まで引き上げ、ブラに包まれた乳房の間に吸い付いてくる。
「やらせて。お願いだ」
「あっ、あっ」
「僕のこと、嫌いになっていいから……」
夢中でむしゃぶりつくカイトに困惑しつつも、身体は刺激に素直すぎるほど反応した。同時に今まで手を出されなかったことや、誘っても乗ってこなかった理由も、呆気なく氷解していく。
カイトは……そういう性癖、あるいはフェチなのだ。思い返せば、カイトの前でスーツっぽい格好なんてしたことない。
もし、フェチを拗らせてこういう姿にしか欲情できないんだとしたら、カイトの趣味に添わない格好をしていたメイコが求められなかったのも理解できた。
な、なーんだ……。分かってみたら、なんか簡単……。
「あっ」
ブラのカップを下げ、硬くなり始めた乳首を咥えられてカイトの舌がねっとりと形をなぞる。久し振りの感覚に、メイコは震える手で乳房に顔を埋めるカイトの頭をそっと抱きしめた。
「うぅ……あ……」
横臥し身体を胎児のように縮こませるメイコの耳元にキスを落としながら、カイトは片手で乳房を揉んでいた。
後ろから添うように横になるカイトに上半身をより乱され、完全に開かれたブラウスの中に大きく温かな手が差し込まれている。フロントホックのブラから解放された豊かな美乳が、その手のひらの中で形を歪めた。
「耳、弱いんだね」
「んっ」
「ここも……」
柔らかな乳房の中心、桃色の芯を転がされると身体中がぴくぴくする。
「気持ちいい?」
「ふ……っ、あ……」
開けたブラウスの隙間から零れたふくらみをむにむに揉んで、指の腹で勃った乳首を擦られる。気持ちよくて、脚が勝手にもじもじ動いた。
あ、あ――……。胸を弄られると気持ちよくって、じっとしていられない。
私、こんなに感じやすかったっけ? と、自問自答するも、カイトの指先に思考が定まらなくなる。
「カイト……おっぱい、好き?」
「好きだよ。こんな風に、大きいおっぱいがブラウスからチラチラ見えるのも、大好きだ」
囁く声に顔が火照り、同時にほっとした。小さいのを好んでいるワケじゃなさそう……。だけど、カイトって最中にこんなこと言うんだ。恥ずかしさに拍車がかかった。
性癖からいって当たり前だが、カイトは服を脱がしてくれない。中途半端に服を乱されるのが、こんなに羞恥を呼ぶとはメイコも予想だにしなかった。
「こっちはどうかな」
腰のラインを撫でるだけの手に息が弾んだ。腰に、尻に、脚に感じる手のひらの感触に胎の奥がじんじんする。脚の間が、熱い……。
指がタイトスカートの裾にかかり、太ももまで上げられた。ストッキングの薄い生地でカイトの手と視線を遮ることはできず、感嘆の声を上げたカイトは満足そうに微笑んだ。
「キレイだ。メイコ」
「……ひぁっ」
「メリハリのある身体をしているから、スーツのラインが際立つね。そそるよ」
すっと手がスカートの中へ滑り込み、ストッキングに覆われた臀部を撫でまわす。何かを確かめているようなその手つきに、メイコはあ、と思い出した。今日の下着……!
尻たぶの間を指が掠めて、腰が揺れた。
「……Tバック?」
一気に耳まで熱くなった。普段はTバックなんて穿かないけど……だってぇええぇっ。
「し、下着のラインがスカートに響くの、イヤなんだもんっ!」
「そうだね。でも、下着の存在が分からないと、ちょっと期待しちゃうよ」
期待ってナニが? 狼狽するメイコの耳に、くすくす笑うカイトの声が届いた。性行為を懇願した時とはうって変わった落ち着きぶりが、憎たらしい。
○○なカイトと悩めるメイコ 8
腰に手を添えた手にころりとうつ伏せに転がされ、そのまま下半身だけ引き上げて尻をカイトに突き出す格好なる。
後ろから熱い溜息が聴こえた。尻を覆った両手が緩やかに肉を揉み、メイコは枕に顔を伏せシーツを握り締めた。ヘンなの、なんだか、ヘン……。
「タイトスカートだと、お尻の動きがよく分かる……下着の線が見えないから穿いてないみたいだ」
「……っ」
カイトはタイトスカート越しに動く尻の肉を視姦していた。むっちりとした腰から太もものラインが布地に張り付き、形を際立たせる様を興奮しながら眺めている。
それがメイコにありありと伝わって、服を着ているというのに裸にされるより心許ない。
「そういうの、すごくいい」
「あ……ぁ」
スカートを捲り上げ、ストッキングに包まれた臀部が露わにされる。食い込んですっかり色が変わっているだろう大事な部分を指で撫でさする感覚に、尻の輪郭が震え、咽を競り上がる喘ぎがいくつも枕に吸い込まれていった。
尻をこんなに集中して愛撫されたことなんかない。自分がこれまで経験した恋愛がカイトの前では殆ど通用しないのも、メイコが混乱する一因だった。
カイトは性癖のまま触れてきて、それはまた的確にメイコを昂ぶらせる。そんな自分に戸惑いもするが、性に淡白だと思ってて一切手出ししようとしなかったカイトから発情剥き出しで触られれば、どうしたって反応してしまう。
だって、ずっと待ってた。想像していたセックスとはちょっと違ったけど、嬉しい。
尻を堪能していたカイトがメイコを引き上げ、膝に横抱きして唇を塞いだ。背中を支える腕に身体を預け、絡む舌を甘噛みしてカイトに応える。
下肢に伸びた手がひとしきり脚を撫でた後、緩く合わせた脚の間を伝い指先が、下着とストッキングの上から閉じた性器を愛撫し、スカートが脚の付け根まで捲れた。
「ふっ……うぅん……」
喘ぎも吐息もカイトの口に塞がれて、温い刺激が下肢を伝う。指先は割れ目に添って悪戯に撫でるだけだけど、ショーツは自分でも分かるぐらいに濡れているのが分かるし、ストッキングにも染みてカイトの指を汚しているだろう。
十分感じているけど、でも……。唇を合わせながら性感に潤む瞳でカイトを見ると、青い目元が優しく緩む。下唇を強く吸ってから離されて、顔を覗き込まれた。
「……なに?」
「お、おねが……これじゃ……あっ」
爪の先で、布越しにクリトリスの部分を掻かれて背中が反り返った。かりかりと引っ掻く微弱な刺激に、どうすることもできずふるふると頭を振った。
「もっと、して……アソコに、ちゃんと触って……」
股間を弄るカイトの手に自分の手を添え、上から押し付けながら自分の腰も動かす。まるでオナニーを見せつけているみたいだ。
「早くぅ……」
イヤらしく動く腰と膝頭を揺らす脚を凝視していたカイトは、今度はメイコを後ろから抱きかかえる。前傾するカイトの重みが背中に伝わり、肩にカイトの顎が乗せられた。
「分かった」
てっきり脱がしてくれると思っていたのに、カイトは何をする気だろう? 楽しそうな声に、一抹の不安が走る。
両手が脚の間に入り、股に張り付くストッキングを浮かせるのを目撃して、カイトがしようとしていることをやっと悟った。慌てて脚をバタつかせるがもう遅い。
「ヤっ、ヤダ。ダメよ! ストッキングこれしか」
「ゴメン」
メイコの懇願は一言で切り捨てられてカイトの腕に力が篭る。イヤな音がし股の部分がものすごい力で大きく裂かれ、カイト指が素早くクロッチを分けてメイコの性器に触れる。
「いやぁっ、あ……っ! んっ、ああっ」
口を封じるように嬲ってくる指に、悶えることしかできない。指は熱く濡れそぼる性器を遠慮なく弄り、上部のしこりを押し潰した。待ち望んだ快感は強すぎて簡単にメイコの思考を飛ばす。
脚はいつの間にか自ら大きく開き、ぐっと奥へ突き入れられた指先が膣壁を掻くとくぷくぷはしたない水音が鳴った。
「は……ぁっ、ああ、あぁんっ」
「メイコ、気持ちいい?」
大きな嬌声を上げる口元を押さえて、メイコはこくこく頷く。カイトが乳房を下から持ち上げて中の指を蠢かせば、薄紅色の襞を震わせとろりとした粘膜が乾くことなく溢れ出る。
「……いっぱい出てくる」
「っ、そんなの、言っちゃ、イヤ……っ」
「ストッキングの裂け目からメイコのアソコ、丸見えになってるよ。ほら」
○○なカイトと悩めるメイコ 9
肩口から視線を落とすカイトの言う通り、ショーツをずらされ引き裂かれたストッキングから剥きだしにされた性器が零れてる。裂けたストッキングは脚にいくつも伝線を作り、揺らめく腰にはスカートがわだかまったまま。
離してくれない乳房は指が食い込んで、ブラウスもブラもキャミソールも中途半端な状態で身体に纏わりついている。
「嬉しいよ、ものすごくエロい。……僕、興奮しっぱなしだ」
「あ、んぁっ」
熱い吐息が耳にかかった途端、感じる部分を集中的に擦られ胎内が疼く。吸い付く唇を肩口に覚え、耳を塞ぎたくなるほど音が立つ膣を指でぐちょぐちょ責められた。ぞくぞくっと背筋を駆け上がる性感に、メイコはカイトの膝に縋った。
「はっ、あぅ……イ、イク……ひぃっ――――!」
細い首を反らしてカイトの肩に後頭部を押しつけながら、びくびく肢体が跳ねた。性的な快感は本当に久し振りで、忘れかけてた愉悦にくらくらする。弛緩する肩を撫でていたカイトが、メイコの身体を傾けそっとベッドに押し倒した。
未だ自由の利かないメイコは、自分の上で服を脱ぎ始めたカイトをぼんやりと見つめた。
初めて見るカイトの裸体に胸が高鳴る。筋肉の乗った、引き締まった身体。細身だと思ってたけど、貧相なところなんか一つもない。腹の筋肉のすぐ下に猛る肉棒が血管を浮き上がらせながら欲望を形取っていた。
自分の姿にカイトが欲情していること。それがメイコの発情を促して、胎の奥からとろりとした新たな雫が垂れ流れるのを強く感じていた。
「メイコ……」
太ももの外側を一撫でしてから、カイトは自分の顔をメイコの脚で挟み込んだ。ストッキング越しにむちむちした感触を味わって、幸せそうに頬ずりしている。
穴が空いて伝線し、破けてみっともない脚なのになぁ……。
おかしなことかもしれないが、その表情に心底安堵した。レストランで食事をしていた時の不機嫌そうな顔よりずっといい。時折、薄毛の飾る割れ目に小さなキスとなぞる舌先を感じて爪先が伸びる。
薄い生地に包まれた脚を存分に愉しんでいるカイトに、自分の下肢を自由にさせる。心ゆくまで脚を愛でたカイトは膝裏に手をかけ、左右に大きく割ると濡れそぼる中心に視線を当て、そしてメイコを窺ってくる。
「このまま、挿れるよ」
潤んだ瞳でこくんと頷いたメイコに、カイトは嬉しそうに微笑んだ。
ぐずぐずにストッキングの裂け目とずらした下着の合間から覗く性器に亀頭が擦りつけられ、圧迫感と共にそれがくぷんと押し込まれる。
「あ……っ」
小さく振れたふくらはぎを取り、カイトが唇を寄せた。そのままじれったいほどゆっくり、小さな膣口を押し開きながら膨れた肉棒が侵入してくる。襞が徐々に開かれて埋没していく感覚と硬く張りつめる欲望に、メイコは熱い溜息をついた。
「んんっ、ふ……ぁ」
「……あぁ……」
内側を擦られる感触にぞくぞくし、貫く硬い存在を反射的に締めてしまう。根元までしっかり収め軽く揺さぶられただけで、甘い声が零れた。
「あぁっ! カ、カイ……」
締まる肉に逆らいながら中ほどまで引き抜き、奥まで落とす。胎の底まで衝撃が響き、爪先が跳ねあがった。
「ま、まっ、ひっ!」
「ゴメ……無理だ」
最初こそ緩やかだった抽送は今や忙しなく、蕩けた肉を容赦なく突き上げられる。両の二の腕を掴みベッドに強く押し付けてメイコを揺すぶり、激しさに乳房が上下に振れると共に胸元のネックレスも踊った。
「カイ、やっ、つ、強いのっ! ねぇっ」
「っは……中、動いてるね……絡んでくる」
「ひぁっ! あぁんっ」
握られた乳房、柔らかい中でただ一点自己主張して止まない乳首を抓まれ、悲鳴を上げた。壊されるんじゃないかというぐらい叩きつけてきて、過度の刺激に反応した身体がどんどん追い込まれていく。
セックスは本当に久し振りで、おまけにカイトと繋がるのはこれが初めてだ。枯れていたメイコの中の『女』が息を吹き返し、惜しみなく与えられる快楽に翻弄される。
しぇ
○○なカイトと悩めるメイコ 10
「破けたトコから全部見えてるよ。僕のを咥え込んで、ヒクヒクしてる」
「や……見ないで……」
指摘されなくても自覚はあるのだ。疼く膣が粘膜を垂れ流してカイトを受け入れ悦んでいる。
「うぅん……」
妖しく動くくびれた腰に、カイトが眉を顰めて身震いした。
「腰……振ったらダメだ。出ちゃうよ」
「だ、って、きもち……、っは、ソコ、イイ……」
――カイトが、中にいる。私の中に。
待ち望んでいたソレは、メイコの胎内を一杯に埋め尽くした。好きって言ってくれるのに抱いてくれないのが淋しくて、果てはカイトの気持ちまで疑って。
身体だけがすべてではないけれど、愛情を確認する最大の行為を避けられ、哀しかった。
「あぁ……カイト、もっと……んぁ」
突き上げる肉棒に膣の筋肉が収縮する。全身でカイトを感じ、身も心も満たされていく。求められることに悦びを覚えた。羞恥も隠し事もなにもかも曝け出し、互いを夢中で貪りあう。
カイトの性癖なんて、最早メイコにとっては些細なことだ。カイトが自分の性癖を気にして触れてくれないのなら、むしろこれでいいとすら思う。
もっと、もっとして。うわ言のように繰り返すメイコに、カイトの腰のピッチも上がった。
「メイコ、メイコ……すごい……」
「あっ、あっ、……好き、好きなの。大好きぃ……」
揺すられる肢体を震わせたメイコの声は哀切を帯び、切なく膣が締まる。
「僕も……僕だって……だから」
膝裏を胸の下を掴んだカイトの手が、一際激しくメイコを揺すぶり結合部の水音が増した。カイトの腕に爪を立て、甲高く鳴くメイコの喘ぎが空間に響く。
力強く穿つ肉棒に、その時は呆気く来た。
「……っ、イク! はぁっ、ぁ、あ――――……」
背中が反り返り、中がぐっと肉棒を吸い込む。耐えきれずカイトの肉棒が弾けて、欲望が解き放たれた。
「――うぁ……っ!」
強い腕に抱きすくめられ、膣の奥深くに精液をたっぷり注ぎ込まれる。がくがく腰をぶつけてカイトは膣の中で己を扱いた。
息が荒くまだ絶頂の余韻の残るメイコの唇に、カイトのそれが触れ舌先を触れ合わせ萎えた陰茎が引き抜かれた。
「ん……っ」
中からカイトが出て行っても、酷い有様になった全身を見下ろす視線に火照りは引かない。ブラウスはくちゃくちゃ。見る影もなくなったスーツは精液とメイコの粘膜が混じったモノで汚れ、大事な部分を裂かれストッキングはぼろぼろだ。
下着は二度と使い物にならない状態。一部分だけ剥きだしにされた性器からは、出されたばかりの白い欲望が流れ出し卑猥さを底上げしていた。
とてもじゃないが、合意の上で行われた性行為には思えない。目撃する者がいれば、強姦されたようにしか見えなかった。
酷い有様だったが、メイコは充実感に浸っていた。あのカイトが、こんなに激しく触れてくれた。それが無性に嬉しい。
息も整いきれないメイコの顔に影が差し、ぼんやりしていた瞳が焦点を結んだ。まだ熱を持つカイトの眼差しに、まだ終わっていないことをメイコは悟る。
伸ばされた手が柔らかな乳房を掴んだのと同時に、メイコはその手に自分の手のひらを重ねた。
「カイト……っ」
「ゴメン、メイコ。ゴメン……」
もう一回と呟き、乳首を口に含まれ肩が竦む。二人の体液に汚れている下肢を割る力に、逆らえない。
「はぁ……んっ、ダメ、そんなに吸っちゃ……ふ……」
割れ目を滑る指が中に埋没し、どろどろの膣を掻き回す。新たな快感に再び戦慄く身体がその先を欲しがって、メイコは力をなくした身体をカイトへ再び委ねた。
○○なカイトと悩めるメイコ 11
「……ほんっと、ゴメンねルカ。連絡しないで外泊して……うん、心配してくれてありがと。このお詫びは必ずするね……」
通話ボタンを切って、メイコは肩を落とした。物騒な世の中だから、外泊する時はお互い連絡を入れることが約束事だった。電話口のルカにちょっと怒られ、メイコはそれを素直に受けた。
「……メイコ? 起きたの?」
「あ、カ、カイト……おかえりなさい」
かけられた声に振り向くとリビングのドアが開いてカイトが姿を現した。手にはコンビニの袋を提げ、服もすっかりいつも通りのカイトは外から帰ってきたところだった。
「スーツは夕方には仕上がるって、クリーニング屋の人が言ってた。あと食事と……その、これ」
小さなビニール袋をメイコにおずおず差し出す。受け取って中を見ると、ショーツとストッキングが入っていた。
「ええと、コンビニで売ってたから……上とは全然合わないんだけど、無いよりマシかと」
「あ、ありがと……。使わせてもらうね」
メイコはそれを持って、そそくさと洗面所に駆け込んだ。昨日のアレで、メイコのショーツはストッキング諸共、再起不能の状態になってしまっていた。
着ていたスーツもクリーニングに出さないと使えなく、メイコは今カイトのシャツを借りてこの場を凌いでいる。……さっきまでノーパンだったのだ。
結局昨夜は、今までの淡白さはなんだったんだというほど求められた。最後はメイコが白旗を上げて、終わってもらったようなものだ。それ程カイトの責めは激しかった。
買ってもらったショーツはシンプル過ぎる上、ちょっとサイズが合わなかった。尻の肉がはみ出そうだったけど、ランジェリーショップで買ったものではないから文句は言えない。穿いてないよりずっとマシだ。
リビングに戻るとカイトがソファーに腰掛け、ローテーブルの上に買ってきたパンを並べているところだった。二人並んでソファーに座り、遅い朝食を摂り始めた。
初めての朝を迎えた恋人同士の朝食にしては、奇妙な沈黙が降りている。昨日の夕食時のような居心地の悪いものではないが、気恥ずかしいし、なにより……。
「あの……」
「昨日はさ……」
同時に口を開いて、顔を見合わせた。また黙り込んでしまったが、メイコは意を決して話を切り出した。
「ねぇカイト、ずっと私に触ってくれなかったのって……スーツが原因だったからなの?」
しぇ
○○なカイトと悩めるメイコ 12
直球過ぎる問いにカイトは息を詰まらせたが、メイコから顔を背けて自分の膝辺りへ視線を落とし、頷いた。
「……うん。僕はああいうのでしか、その、欲情できなくて……」
非常に言いにくそうに口を開いたカイトの言葉尻がどんどん小さくなって、最後の方はボカロの聴覚をもってしてもかろうじて聴き取れるほどになってしまった。項垂れたまま、カイトは続ける。
「本当は、もっと普通にセックスしたかったんだ。今まで付き合った女の子とも、頑張ればスーツなんかなくったってできたし。でも、メイコは」
「わ、私は?」
俄かに声が緊張してしまった。他の女の子とは普通に出来てメイコが無理だった理由が、性癖のスーツ着せないとやる気が起きないぐらいメイコに問題があるとかだったら、ちょっとヘコむ。
やっと好きな男と通じあえたと思ったのに、カンベンして欲しかった。
だが、カイトは意外なことを話し出した。
「気を悪くしないで聴いて欲しいんだけど……神威に紹介されてメイコと初めて会った時、スーツ着せたらすごく似合うなって思ったんだ。過去に付き合った女の子の中でもダントツで。
一緒に遊ぶ内にメイコの内面も知って、好きになって……本当は僕の方から告白したかったけど、あんな理由がきっかけで惹かれたから後ろめたくて、なかなか言い出せなかった。結局メイコに言わせることになっちゃうし……」
今まで気付けなかった事がカイトの口から語られ、メイコは自分の胸元を握った。カイトより自分の方が『好き』の比重が大きいと思ってた。自分ばっかりがカイトを求めていると思っていたのに。
やけっぱちになっているのか、カイトはこれまで口にしなかった自分の押し殺していた内心を包み隠さず曝け出す。
「メイコを欲しいって、自分のモノにしたいってずっと思ってたよ。
でも、メイコに関しては初対面の時に『スーツがいい』って強烈に思い込んじゃったみたいで、普通の服装じゃどうしても……勃たなくてさ。なまじスーツが似合うから余計に。
性癖のこと、言えば引かれるのは目に見えているし、嫌われたくなくてとてもじゃないけど触れなかった」
確かに何も知らなくて、これから始めるぞって時にスーツを差し出されたら、流石にびっくりするだろう。
カイトは自分の性癖が異常だと認識し、それにメイコを巻き込んだことを恥じている。メイコと決して目を合わせようとせず、カイトは俯いて自分の膝を見つめたままだった。
「カイト……」
「昨日は、ゴメン。夕食の時もイヤな思いさせて。夜も……追い詰めて、求めさせるように仕向けて、強引に奪ったようなものだし。謝って済むことじゃないの分かってる。
でも、ずっと着てくれたらなって思ってたスーツ姿を間近で見て、もう正気でいられなかったしガマンなんかできなかったんだ」
嫌いになったろ? そう言ってカイトは自分の顔を片手で覆った。隠していた事を何もかも話して、放心しているようにも見えた。
表情が見えないのが不安で、メイコはカイトの手を降ろさせその顔を覗き込む。青い瞳を頼りなく揺らすカイトを、横からぎゅっと抱きしめた。
「もぉぉぉぉう……」
脱力したような声とは裏腹にしがみ付いてくるメイコに、カイトは怪訝に首を傾げる。
「……メイコ?」
「もっと早く話してくれればよかったのに。私、ヘンな誤解してたよ」
「誤解?」
「抱いてくれないのは私の身体が女としてダメなのかなとか、若い子の方が好みなのかなとか、あと男の人が好きで私はカモフラージュなのかなって……」
カイトがぎょっとしたのが気配で分かった。
「そんなわけないだろ! なんでそうなるんだよ」
「だって! 昨日は私には仏頂面なのにグミちゃんには笑って頭とか撫でちゃってるし、理由も分からないままセックス避けられて、私だってこんなこと突っ込んで聴けなくって、もう終わりかと思ったんだからぁ!」
「あ、あの子は同じ事務所の後輩の子で、そんなんじゃないよ! 挨拶しただけ! 確かに昨日の僕は感じ悪かったけど、それもスーツ姿に中てられて態度おかしくなっただけだよ」
「……そんなバカなこと考えるぐらい、私も悩んだんだよ。カイトがスーツフェチなくらいで、嫌いになったりしないよバカ」
○○なカイトと悩めるメイコ 13
メイコの腕の中、力いっぱい抱き付いた硬い身体が弛緩するのを感じる。張りつめた緊張が解けたのか、カイトはメイコの頭を緩やかに撫でた。
「好きだから、尚更言えなかった。こんなこと告白して嫌われたくなかったし別れたくなかった……本当に、イヤじゃない?」
「そりゃ驚いたけど、別れることの程じゃないでしょ?」
髪を撫でていた手が首の後ろに移り、メイコの顔が上がった。カイトの視線がメイコを真っ直ぐ見据え、おそるおそる口を開く。
「また……着てくれる?」
頷きかけたメイコの眉がうっと顰められ、途端に難しい顔になる。
「それは……困るわ」
青褪めたカイトは慌てて首を振った。
「や、あの、う……ごめん調子に乗った! えっと、スーツなくてもできるように僕も意識改革を」
「……スーツ、あの一着しか持ってないの。毎回汚されちゃうと、昨日の仕事みたいな時に困っちゃう」
あ。とカイトの目が丸くなった。それはそうだ。スーツは飾りでなく、正当な使用目的があるからメイコも所有しているのだ。
「じゃあ……さ、僕が用意したら、着てくれる?」
「そ、それはもちろん。でも、スーツって安くないよ。そんなの……きゃ!」
「本当に? 僕、本気にするよ?! 着てくれるなら、いくらでも買ってくるよ!」
思い切り抱きしめられ、カイトの腕に閉じ込められた。ぎゅうぎゅう締めつける抱き締め方は初めてだったが、弾んだ声から力加減を忘れているのが分かった。嬉しそうなカイトに、メイコも身体の力を抜いて腕を回す。
カイトの「恋愛感情」と「性的興奮」はイコールではなく、間にフェチ要素が加わって初めて発動するのだ。理解して、メイコはやっと本音でカイトと話せたような気がした。
カイトもまた、微妙に受け入れてもらい難い自分の性癖に悩んでいたのだ。
自分たちは大人だ。子供と違い、言葉だけでは時として信じることができなくなって、身体のみ求められれば不安になる。メイコの勘違いも抱いてくれないことへの不信感も、結局身体を繋げて理由を聴かなければければ、分からないままだった。
「身体、辛くない? これで最後かもって思って、昨日は思う存分しちゃったからさ」
「だ、大丈夫。あのね、元カノともスーツでしてた?」
メイコは勢いで実は気になっていたことを、どさくさ紛れに訊いてみる。『破局』という最大の懸念が消え失せたカイトはさして気にも留めず、さらっと答えた。
「いや、さすがにそれは言えないよ。何とか頑張ってしてた。ちょ、メイコ? どうしたの?」
抱きつく力が増して驚くカイトの首筋に、メイコは頬を押し付けた。これまでのカノジョの中で、メイコしかカイトの性癖を知らないことが優越感を擽る。
カイトがひた隠しにしていた性癖を引き出したのだって、メイコのスーツ姿なのだ。嬉しくて嬉しくて、仕方がない。
「カイトっ、私、がんばるね!」
「え?! う、うん?」
満面の笑顔を向けてきたメイコとその発言に、カイトは少し顔を赤くして促されるまま柔らかな肢体を抱きしめた。
彼のシャツ一枚羽織っただけの姿で密着しているというのに、カイトの身体は無反応だ。ある意味欲求に忠実だなあと苦笑しつつ、メイコは満足感に浸りながら幸せそうに笑った。
おしまい
支援くれてありがとう。
うーしゅぅ。グッジョブ体験ツアーでした。栄光の誉れに預かり恐悦至極。
GJ!
これからKAITOは自分好みかつMEIKOを引き立たせるスーツを見繕うんだろうなぁw
>>104 GJ!!
強姦されたような姿を想像したらなんかもうたまらん
スーツっていいものですね
俺は電線したストッキングのふくらはぎを触る姿フェチです
スゲェ…
正直引くくらい微妙なシチュエーションなのにメチャクチャ萌える
なんかもう突っ込み疲れたよメイコかわいいよメイコ
この変態め>KAITO
いいぞbaby! もっとやれ!!
お堅い黒・濃紺リクルートスーツ系は陥落させろ!
オサレ系カラースーツは脱がさず乱しておねだりさせろ!
ホントフェチ道は地獄だぜ〜!
GJっした
下克上の人お久し振りですGJ!
ストッキング破るとはけしからんな、実にけしからん
下克上の人GJでした!
スーツに興奮しているカイトの変態ぶりが素敵でした
事にいたるまでは色々悩んでるのに最中はエロエロなめーちゃんかわいい
おお下克上の人お会いしたかったですぞ!
いつもながらエロかわなメイコさん最高でした!!
この後カイトはありとあらゆるタイプのスーツを購入して
受付嬢プレイとかスッチープレイとか家庭教師プレイとかに興じるんですねわかります!
>>104 中途半端な服と破かれたストッキングはエロすぎるw
乙でした!
下剋上の人お久です&GJ
カイトの性癖、どう考えてもキモイのに
受け入れるメイコ可愛いなおいw
ツンじゃないメイコも最高だわ
こういう異色なカイメイもエロイイね!
前スレの最後の方で
がくルカを書きたい…と
希望を漏らした者です!
少し時間がかかるかもしれませんが
書いてみようと思います!
おおー!!頑張れ!
キヨテル「スーツフェチの女性は何処ですか」
スーツフェチの男性なら先程見かけましたよ…アー!!
逃げて!先生逃げて!
水金地火木どってんカイメイってどういう意味?
外の台風でどってーんとすっ転ぶ年長組か
でも冥王星は惑星から外れたよね
めいちゃん(´;ω;`)
122 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 21:44:38.75 ID:KmmIjKXn
>>121 台風でずぶ濡れ→一緒にお風呂
わかってるじゃないか
>>124 真理だがメイカイにはカイメイできません
ぽ「冥界に晦冥…おどろおどろしいのう。その点、我が組み合わせはどれをとっても変換候補が出ぬ」
綾「あなた誰」
>>126 ぽ、の方を使うとそれだけで和みカプ(ユニット)な雰囲気になるもんなw
小学生時代回想
同級生「ねえ、ちゃんと風呂入ってる?」
KAITO「入ってるよ」
同級生「エロ〜wwwwお前姉ちゃんと風呂入ってんのかよ!ww(デュクシデュクシ」
KAITO「うっせーバーカwwww(デュクシデュクシ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして現在
KAITO「…なんであの時バレたのかな?俺がめーちゃんと風呂入ってるなんて」
MEIKO「…!///知らないわよ、バカ!!」
アイスwww
>>128 ミクぽ ぽルカ ぽリン メイぽ グミぽ ぽリリ ミキぽ ユキぽ ぽいろ
こうですか!わかりません!
ぽぽぽぽーん!
巨乳要員がまた増えた・・・いいぞもっとやれ
やはり乳こそ正義だな
ゆ〇き先生ありがとう
ミク「貴重な並乳が…」
並乳要員はリンappendちゃんが入ります
MEIKOアペンドがまさかのつつましさだったら一巡することになるのか
胸の無いシテヤンヨちゃんが参戦
シットシタシテヤンヨちゃんの髪の毛で首を絞められて首締められオナニー最高です
視界が白くなってゆく
>>142 胸が無いってレベルじゃないもんな
ミクやリンはまだ「胸がくびれてる」とか言いようもあるけれど
やだなーミクさんのお胸は大きいに決まってるじゃないですかー!
ミクリンは膨らみが確認できるからまだ大丈夫
問題は本当に絶壁なミキといろは、特にロボなミキはともかく生身で思春期と思われるいろはがアレって大問d
まあ、ミクの胸は貧乳というには大きいんじゃない
ミクを貧乳貧乳言ってたら
それこそミキやいろはやネルやリンがマジ切れするw
一定値を超えない限り、平等にまとめて貧である
リンちゃんはミクさんより体重あるんだから、将来性はあると思うんだ。
妹が姉を背丈その他で追い抜くってのはリアルでもよくある。
>>144 「ミクさん」の前に「わた」が抜けてるぞ
リンちゃんの体重は足のスピーカーだから将来性ないよ
わ・・ミクちゃんはまだ16歳だから胸ももっとアペンドするんだからっ!
乳の話になると急に流れが早く件について
何でもかんでも盛ればいいってもんじゃねえ!
あのつつましさがいいんじゃねえか!
胸が無くてもキニシナイ!! と胸が無いのがイイ!! の間には深くて長い溝があると先生思います
大は小を兼ねるんだ
杓子は耳かきにならず、という諺もあってだな
巨乳も並乳も貧乳も、全部大好きな俺は少数派なのだろうか?
>>157 さぁ...?
とりあえずリンのちっぱい最高です
ちっぱいもでっぱいもみっぱいもるっぱいも、みんなどれも等しく宝。
おっぱいだいすき。
ユキは未知数
>>158 あなたが真のおっぱいマイスターか・・・・・・
ボーカロイドの部屋の管理人様
保管作業ありがとうございました。
いつもながら仕事が早いですね。
遅筆遅漏で申し訳ないです。
でも,気まぐれで書いたモノが保管されるとなんかとても幸せです。
放射能や行方不明で大変な時期に,こんなところでエロパロなんて…
そう思わないでもないのですが,娯楽と趣味を忘れず,自分にできることを
していこうと思っています。
かたいことはいいからエロい話くれ
リリィは貧乳なのか普乳なのか
フィギュアだと並以上にある
それにデフォ衣装はノーブラだから詰め物できないことも考慮せねばならない
きょぬーか板ばっかりだとアレなんで、自分の中ではリリィさんとぐみさんは大きさは並くらいで形が美しいイメージ。
美乳っていうのかな。でかけりゃ良いってもんじゃねえって歌もあったし。
あ、ミクさんのみっぱいは微…
いや、うん、美乳ですよねみっぱい最高です!!
でも例え微乳だとしてもみっぱい最高です。
公式イラスト見る限りだとラピスは普乳だと思う
リン(グ)にかけろ
>>168 俺の明日への投資
ボカロにももっと並乳が増えてほしいな。
ちなみに個人的脳内設定ではLilyは78のBでGUMIが81のC。
このスレじゃ全く話題の出ないあきこロイドちゃんって意外と巨乳なんだな。
アンダー81ってピザなんじゃ…
>>170 トップバスト+カップサイズのつもりで言ってるんじゃないか?
ありがとおっぱい!
ほんとうにすまんこ!
ぽぽぽぽーん!!
…ってのを思い付いたのだが使う場所がない
なんでそんなもん思いついたんだ
>>173 天啓
だが「ぽぽぽぽーん」ネタがもう古いことに絶望している
ネギトロの薄い本を血なまこで探してる俺みたいなのがここいっぱいいてわろたw
インタネの炊事係はがくぽ。
朝は味噌汁の香りで目が覚める妹たち。
GUMIはお寝坊さんなイメージがある。
V3で声と胸を厚くして帰ってきたのに、やはりGUMIさんはエロ方向に妄想がいかないのはどうしたことか
いや、一般的にはここの餌食にならない方がいいのは分かってるんだが
だが、こう…もうちょい…折角の美巨乳が…
禿同
やはり天真爛漫なイメージが抜けない
自分もGUMIはエロ方向のイメージがないから下乳には驚いたな
いいおっぱいなのは分かるからそんな頑張って見せなくても…と思ってしまう
てかGUMIの公式絵なんであれにしちゃったんだろう
いや、別に駄目って訳じゃないが
爆乳音頭のボカロ版あるじゃない、紅い石の。
あれの薄い本欲しいなあ(チラッ
あれをネタに一本の話を作れ、と申されるか
>>182 遠慮はいらんぞ
さあ、存分に描くがいい
2レスほどお借りいたします。
サイバーネイションが可愛すぎて爆発しました。
会話のみエロなし小ネタです。
カイルカ苦手な方はご注意下さい。
「KAITOさん、KAITOさん」
「あれ、ルカさんそれって」
「はい、新しいモジュールです。どうですか?」くるん
「…何かまたおっぱい大きくなっ…あ、いや、うん、凄く似合ってるよ。
その髪飾りもとっても可愛らしいね」
「この髪飾り、何かに似ていません?」
「うーん、…ちょっとネコミミっぽい?」
「!…あのね、ネコミミっぽいのって、その、お揃いみたいじゃないですか?」
「お揃い?」
「うん、少し似てるっていうか…KAITOさんのネコサ「お揃いなのー>ヮ<」
「あ、たこルカちゃん。本当だ、ルカさんとネコミミお揃いだね。可愛いね」なでなで
「ネコミミなのー!」
「あの…、たこルカともお揃いなんですけど、えっと…」
「うん?」
「このモジュール、サイバーネイションって言うんです」
「サイバーネイション…ああ、なるほど!」
「!」
「ハクさんのサイバーダイブにちょっと似てるよね。サイバーな感じが」
「………」
「あ、でも、サイバーダイブの方がおっぱ「もういいです」
「ルカー?」
「もういいです。何でもないです。……KAITOさんの馬鹿」たたたた…バタン
「ルカ、怒ってるのー?」
「怒ってるっていうか、拗ねちゃったんだろうね。部屋に篭っちゃったし」
「ルカ、泣いちゃうのー?」
「ちょっと涙目だったよね。…可愛いねえ」
「ルカ、可哀想なのー;;」
「ああ、泣かないで。大丈夫、すぐ仲直りしてくるからね」なでなで
「仲直りー?」
「うん、だからたこルカちゃんはここでいい子にして待っててくれる?」
「たこルカは一緒に行っちゃ駄目ー?」
「うーん、俺は別に構わないんだけど、ルカさんは見られるの嫌がるからなあ」
「見ちゃ駄目なのー?…ルカ、たこルカの事嫌いー?」
「そうじゃないよ。大好きだよ。ただ、ルカさんは恥ずかしがり屋さんだからね」
「ルカ、恥ずかしがり屋さんなのー!」
「そうそう。…でも恥ずかしがり屋のクセにモジュールは大胆なのばっかりだよなあ。
あのスカート?何なの。あそこから手ぇ入れて太もも撫で回せって言うの?
……そうだ、きっとそうに違いない。よし撫で回そう」
「KAITO、お着替えー?」
「うん。ほらコレ、たこルカちゃんともお揃いだね」
「お揃いなのー!ネコミミなのー>ヮ<」てしっ!てしっ!
「じゃあちょっと仲直りしてくるね」
「いってらっしゃいなのー!」
お目汚し失礼致しました。
早くエクステンドプレイしたいです…!
たこルカかわいい〜w
お持ち帰りしたい
たこルカ可愛いすぐるw
お持ち帰り決定だw
>>185 GJ!
侵略!タコ娘
っていうオナホあるよな
わたミクさんの胸も膨らみそうです
アペンドで既にブースト済みなのでミクさんの胸は今がMaxです
頭打ちです
今更だけど性転換亜種ってみんな性格暗くね?
デフォルト側がアッパー系ボケ役ならば転換側はダウナー系ツッコミ役になるだろうしな
しかし転換側だけで集めたらそれはそれで温度差がありそうだな
>>194 パーツの組み換えとか、遺伝子書き換えとか、プログラム改変とかで、そこをなんとか。
……と思ったけど、ミクさんはちっちゃめの美乳、いまのままでいいや。
性転換亜種はKAIKOしか知らないから暗いってイメージが全くない
個人的性転換亜種イメージ
MEITO チャラ男世話焼き貧乏くじ体質
KAIKO 毒舌腹黒ツンデレやんちゃ
ミクオ 爽やか変態自分に素直
ルキ ビジュアル系ムッツリスケベ
がくこ 天然高貴マイペース世間ずれ
グミヤ 生真面目見栄っ張り苦労性
他ボカロはこれといったイメージがわかない
人それぞれ好き勝手な設定つけられるのもボカロの魅力の一つだよね
性転換キャラの話題は嫌いな人もいるのでほどほどにね
「お菓子あげるからいたずらさせて」だっけ?
「お菓子くれてもくれなくても悪戯します」
>>201 正直にょた関連なら性転換亜種よりもネルのが控えてほしいわ。
だってあれ粘着荒し元ネタのにょたみたいなもんだし。
(にょたって何なのかわからないなんて言えない・・・)
とりあえずアレはやだコレもやだなんて言ってると何にも言えなくなっちゃうから
>>201の言うとおり何事もほどほどに抑えてこうぜ
にょたって女体化のことじゃないの?
ネルは
>>200とは違うでしょ
公式が公認してるし
おまえらもちつけ。
ぺったんぺったんぺったんぺったん…
男体化したリンちゃんに掘られながらレンきゅんのおまんこにチンポつっこんで
サンドイッチしながらリンちゃんの荒っぽい腰振りでレンきゅんのきつきつおまんこに大量発射したいよね
ボカロ関連だと公式・公認にはせいぜい知名度の裏づけくらいしか意味はない恐怖
そもそも地盤になるストーリーを持ってない故にキャラクタがいくら増えようとまさしくどうでも大丈夫という全力放任
>>208 餅ケツをスパンキングとな
つまりSMプレイですねわかります
マスターに襲われそうになったレンきゅんが、リンちゃんに助けてもらってそのままえっちという流れから、なぜかリンちゃんについてて逆に掘られるという同人誌ならあるな
その人のリンレンシリーズ3冊とも買ってしまった・・・早漏レンきゅん可愛いよ
ショタといって思い付いたが、インタネではリュウトをめぐって
お風呂入る前に毎晩こんな争奪戦が繰り広げられているに違いない。
Lily「リュウトとはアタシが入るんだから!」
GUMI「ダメー!リュウ君は私と入るの!!」
リュウト「痛い痛い痛い!お姉ちゃんたち引っ張んないで!!」
がくぽ「リュウト、それがしと入ろうぞ」
リュウト「うん!」
Lily・GUMI「えええ〜!」
そういや今日はリュウトの誕生日か
かわいい顔してガチャピンチャレンジ、から把握が進まない
キャラソンとかあればいいのに
キャラソンあるじゃん
兄と姉もちゃっかり出演してる公式の
先週のヤンジャンのネタがヤバかったな…
風呂繋がり
今回の盗作騒動で、毎回トラブルに巻き込まれてるルカ様に薄幸属性がついたわけだが
ゲームだと確かルカのが小さいんだよね
両方俺の乳だから
パクりっつか、人様の作られた曲を自分が作りましたって言ってた馬鹿がいたみたいだよ。しかもインタビューとかまで受けてたらしい。
別にルカの曲だけじゃなくてミクとかメイコの曲も自分が作ったってニコにあげてたみたい。
SEGAのゲームなら乳は
ルカ>メイコ>ハク>咲音>ネル>リン>ミク
だよ。
ミクさんェ…
>>223 突然現れた見ず知らずの男に「こいつは俺の女だ!」と連れ去られ
あちこちで奉公させられたルカさんであったが
この度本当の夫を名乗る人物と無事感動の再会を果たし
これからは二人で仲睦まじくやっていくとの事
>>224 いやDIVAスレで比較スクショもらった俺がいうけどメイコのがでかい
俺もそれまでは逆だとおもってたけどw
なんならうpするお
>>226 どっちが大きくてもいいけど、おっぱいうp!うp!
>>228 おっぱいうぽつ!
あとMEIKOの乳は俺のです
>>226 俺がもってる画像だとルカ>メイコなんだが…うpの仕方がわからん…
そしてうpされた画像見られないおっぱいみたいです(^q^)
まあどっちも俺の乳。
>>226 咲音の件といい、DIVAスタッフに明らかにメイコ贔屓がいるしあてにならんでしょ
どっちが大きくたっていいじゃん、公的な数値が出てるでもなし
234 :
228:2011/10/09(日) 17:27:46.00 ID:aTemQpH7
>>232 見れないだと・・・なんかすまんかった
そろそろ消します!
ルカパイは俺のです
阻止
メイコの右乳は貰う
>>234消しちゃうの?消しちゃうの?
まだ見てない…おっぱい…(´;ω;`)
ハクさんもあわせて三たゆん!!
でもみっぱいが好きだよprpr
遅かった…おっぱい…
削除すんのはええよ!!
ワッフルおっぱいワッフルおっぱい
DIVAのバストサイズははハク=ルカ=メイコ=咲音で
ミク=ネル=リンだよ
大きく見えたり小さく見えたりしてるのは思い込みと錯覚と単なる衣装の違いだけで
おまえらがおっぱいに夢中になっている間に
ふとももは俺が全部いただく!
>>240 それソースある?
確かに衣装で大きさは変わって見えるわなあ
ハクサイバーとかぼいんぼいんやで
>>242 おそらくを付けるべきだったな
一応自分でモデリングとかもやってるから
見た感じそんなもんだろうな、と思って見てる
DTはともかくPSPの方はどう見てもイコールだけどな
DTの方も見た感じ意図的に変化付けてるって感じは無いようにしか見えん
影の付け方やディティールの違いなんかで結構変わって見えるもんだよ
まあ、人によって見え方が違うってことはまず間違いないと思うが
ところで某特撮を見ていて思ったけどレンジャーキーってエロい響きだな
レンきゅんのジャーキーのごとく硬くなった肉をくわえて唾液で揉みほぐして……
まあ、顔のモデルですら使い回してんのに、いちいち胸のサイズなんて調整するはずないわな
お胸のサイズを稼ぐために他を削っているに決まってるじゃないか
これ以上削らないでください。
わたしからの切実な願いです。
BYミク
顔はともかく胸を手抜きするとか見損なったぞSEGA!
それが変態企業のすることか!
>>247 ミクさんは削るとこないから関係ないですよ
座ってて下さい
テトさんDIVA参戦おめテトう
おお、サンクス
テトさんじゅういっさい遂にゲームに出演か…胸熱
ここエロパロ坂じゃないのかお…
オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠いエロパロ坂をよ…
エロパロ坂は寧ろ下り坂なイメージ
何処までも転がり落ちる所存にございます
GUMIちゃんとmikiちゃんと3人で入浴して、電気風呂と化した浴槽から逃れようとするGUMIちゃんを抑えつけて無理やり一緒に100数えさせたい
>>258 Mikiを助けたれ
故障しても知らんぞ
電気ショックで性格がころころ変わるmikiちゃん
入浴直後の洗い場ではナイチチをこねたがるGUMIに怯えていたのに湯船で感電して豹変、
最近たわわに育ってきた柔らかな双のメロンを精密機械もかくやな指先テクで出荷前検査
>>254 三十路の痴態を晒していただいても結構なんですよ、テトさん
むしろマイク狩りとかお願い申し上げたく候
乳なしリンをレンの目の前で犯して、ゴメンナサイって言わせたい
そういうエロパロないかなー
ところで、ロボットに性感帯ってあるのかな?(チラッ
miki「ひっ……?!」
ボーカロイドはある予定
歌詞の意味知らなきゃならんからね
なんかピコミキって初々しい感じだよな。
そういやV3はそろそろだっけ
リリース予定が多くてよく分からないぜ
とりあえず大乱交パーティーが開ける人数だよな胸熱
ミクさんの胸も厚くなるな
アペンドのミクさんリンちゃん見とるとアペンドルカ様にも期待せざるをえない。
メイコもアペンドでるんだっけ?
マングリ返しされてアナル舐められてるミクない?
そんなあからさまなのはいやん
>>269 中の人がつぶやいてるのによれば、ルカ様めーちゃんより青いのの方が先っぽい。
青いのサンプル出てるしな
青いのよりルカMEIKOの方が需要ありそうなのに
あの会社の考えることはよく分からんな
カイトは中の人の喉が強いから収録が大分早く済んだらしい。
そういうことか
クリボカロの中の人では唯一の男性だしな
レンのことを忘れないで下さい
中の人が男ってことだろ??
なんでお前らそんなこと知ってるの?
関係者なの?
関係者じゃなくとも分かるだろうに
そんなことより今はAHS組の胸は誰が一番大きいかについてだな…
ユキちゃん一択以外に何か選択肢があるのか・・・?
反論できねえw
リアルロリ以下か…
「戦闘力5…カスめ(胸囲的な意味で)」と言うべきなのか「ククク…圧倒的ではないか我が軍は(胸囲的な意味で)」と言うべきか
>>275 ルカはともかくMEIKOがKAITOより需要あるかっつったら微妙としか言いようが無い。
ミク「わたし胸ないけどいろはちゃん達よりは大きいもん!(キリッ」
いろは「よくぞ言ってくれた、褒美として地獄への招待状をやる」
\(ル゚ヮ゚ルつ【PSP鬼帝山盛り】
miki「好き嫌いはダメだよミクちゃん」
ユキ「お母さんも言ってたよ、出されたものは残さず食べなさいって」
いろは「とりあえず私のステージだけでもコンプしてもらおうかな」
ミク「ゴメンナサイモウイイマセンスンマセンデシタ…」
でもルカさんがレンきゅんのおっぱいなを責めるのならアリだー
男は売れないの法則って当分覆らないと思う
というかあのデモ聞いて購買意欲を持つガチ層がそうそういるとも…
声変わりしたばかりのレンくんって設定の商品にすればいいよ
初めての初音ミクのTrack.54のレンきゅんが可愛い過ぎるwww
たしかに可愛いがこのスレでいう可愛さとは対極な気がするw
保管庫みたらめーちゃんの相手は圧倒的にカイトばっかやな。
もっとがくぽとかキヨテルとかマスター(=俺)とめーちゃんのいちゃいちゃが読みたいです。
レンやピコみたいな年下に迫られてほだされちゃうめーちゃんも読みたいです。
もうすぐお誕生日なめーちゃんが皆に愛されまくり小説が読みたいです。
カイトは正直おなかいっぱいです。
君が書きたまえ
無い無いと嘆くばかりでなく、ネタを振るべし降るべし!!
さすれば職人さんの琴線に触れて作品が生まれることもあるし生まれないこともあるし
もしくはお主が職人でびゅーすることになるのかもしれぬ
KAITOを脳内で俺に変換するスキルを会得した自分に死角はなかった
ネタがあれば垂れ流すんだけどな…
いろいろ解ってるのに幼児のふりして甘えてめーちゃんにイタズラするがちゃぽとか…?
才能無さすぎて悲しくなってきたwwwめーちゃんのおっぱいに挟まれて慰められたい…
>>294 男友達のようなルームメイトのルカ様&キヨテルに新入りMEIKO設定の
ルカメイ&キヨメイな話なら頭の中にある。
ルカ様が百合キャラになってるから書いて良いか迷ってる。一応3Pだからセーフ?
レンって声変わり後の設定じゃないの?
何で特定カプをディスるかな
メイコ厨ってそんなのばっか
>>299 3Pならおk
一応注意書き付ければ死角なし
百合自体は注意書さえあれば寧ろどんとこい派なんだけど、あんまり変態的ならそれも注意書欲しいな…
某動画とかみてると、メイコが絡んだ百合設定ルカって、変態過ぎて引くと言うか、ルカ好きとして腹が立つのが多くてなあ。
ルカさんメイコさんが普通に(?)百合ってるのは大好きなんだけどね。
でもキヨテル×メイコもルカ×メイコも全裸待機で楽しみにしてます。
靴下とネクタイは装備したまま待機します。
>>303 そいう動画は百合目的じゃなくてメイコageの為にルカを百合にして
メイコ>ルカの構図を作りたいだけだからな
ボカロに限らずどんな媒体にも起こる現象
305 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 04:09:43.82 ID:xTepocvD
まあ好きなキャラ贔屓がちになるのはしゃーないんじゃね。
組み合わせや方向性に不満があるなら自分で好みの作品作ればいいさ。
メイコはいいからがくリンとかカイミクとか需要があるのに少なすぎ
不毛な争いだな…
白熱しすぎて廃墟にするなよ。便乗厨が常駐したら終わりだぞ。
ルカさんは無毛
なんだこのスルー検定の山は
枯れ木も山のにぎわい
エロ萌え話のできない子と見えない敵と闘う子は出入り禁止です
心の嫁との新婚生活を半年妄想してから出直しなさい
好きキャラ贔屓は理解出来るんだが、そのために犠牲(?)になるキャラにもファンが要る事を忘れないで欲しいなあ。メイコもルカも好きだから悲しいわ。
とりあえずルカと脳内同棲して2年になりますが、あと半年、今度はメイコも一緒に二人まとめて俺の嫁にして、萌えとエロ話スキルを身に付けて来ます。
でも黙って全裸待機は許して下さい。
>>311 あんたは萌えてんだから脳内行かんでよろしい
早よ3P書いてくれ
風邪引く
いろいろ意見ありがとう。頑張って書いてみるよ。
まだ、時間がかかりそうだから、同設定の小ネタでルカ様とキヨテルの会話です。
百合要素有り。ご注意下さい。
がちゃ
「なぁキヨテル。歓迎会の酒とcake何にする?」
「帰って来て開口一番に何なんですか…」「マスターがつい五分前にMEIKOをポチッた」
「そっちを先に言いなさい」
「好みも分からないしcakeは無難に苺のでいいか。」
「お酒は数種類用意しましょう。》微妙に発音良いのが心底うざい」
「そうだな。》英語機能が羨ましいからって妬むな眼鏡」
「予約完了。どんなMEIKOが来るか楽しみですね」
「まぁマスターは高音で使うらしいから、私みたいに外見が変化してることはないな。」
「長身で中性的ですからね巡音は」
「男装の麗人って素敵だろ?」
「謙虚さを買ってこい。」
「とりあえず次の曲はルカメイ←キヨの三角だな」
「待て、そこはキヨメイ←ルカでしょう。僕は正規の男性型なんですから」
「いやいや、知名度で考えろよ。当て馬になれ」
「いやいやi(ry」
「いやi(ry」
「(ry
以下エンドレス
・
・
・
その頃のMEIKOさん
「う゛ぅぅ、いきなり家族設定じゃない成人型二人と同居って、しかも男女って…二人が恋人同士だったら私うざいよね?邪魔よね??恋人じゃなくても少なからず想い合ってたりとかするだろうし…ぁぁぁあ〜」
一人で全く有り得ない心配をしていた。
お、リアルタイム投下か。
しえん。
リアルタイムなら間髪入れずに投下する、中断するなら他の人が投下しやすい
ように「つづく」とか分かるようにする、というのが礼儀。
>>314>>315 すいません。
>>313は今はまだ続きません。
説明に書いたとうり会話だけの小ネタです。MEIKOが来る前日のルカ様とキヨテルの様子的な感じの話。
本編?は文字にするのにまだ少し時間がかかりそうです。
特殊設定だから避けられるようにとタイトル付けたのが紛らわしかったな。
あと最後に【終わり】か【end】と付けるべきだった。
次からもう少し注意する。
>>315忠告ありがとうございます。
ヘタレヘタレ言われすぎてブチ切れドSカイト×優位に立ってたのに虐められまくってガン泣きドM化めーちゃんが見たい
見たい
書いて下さいよ先生
DIVAと鬼帝、なぜこんなに差がついたのか…
ノマカプなら最近めっきり見ないリンレンかがくルカが見たいです先生
携帯から投下するから見にくかったらすぃせん。たぶん2〜3レスくらいお借りします!
エロ書く程の実力がなかった…。orz
「マスター。初音さんか鏡音さんが欲しいです。」
晩飯のメニューに悩む俺の隣に真面目な表情をして座った彼女の第一声はあまりに唐突だった。
「あ…えと…メイコさん?いきなりどしました?」
「だから初ね「いやだから何故にほしいのかというね?」」
オウムのように繰り返そうとする彼女の言葉を遮って理由を問いただしてみた。
「妹か弟が欲しいんです!!」
いよいよ意味が分からなくなってきた俺を置き去りにして彼女の力説は続いた。
「先日、マスターの実家にいった時ルカさん達を見てたらたら欲しくなってしまったんです!兄弟がいるって素晴らしくありませんか!」
確かに実家には妹がアホみたいに買いまくったせいでボカロだらけになって若干家庭内騒音問題になりつつあるが…。
「まさか…それだけの理由で?」
「はい。」
カイリンとかレンメイとか
双子の片思いで、カイメイは可愛い弟妹としか見てないようなのが読みたい
レンルカでもいい
続き
考えてみれ、彼女は俺が実家を出てから買ったのでずっと二人きりだった。
そんな彼女には実家のドタバタも即興でデュエットしたりする光景も憧れの光景なのかもしれない。
「でもさメーちゃん。僕は曲はメーちゃん以外に作ったことないから買ったとしても上手く歌わせてあげれるか分からないよ?それはボーカロイドという存在にはとても不幸な事じゃない?」
「確かにそうですが……でも…歌い方なら私がちゃんと教えます!生活の面倒も私が見ますから!だから…だからお願いします!」
……目の前の風景をお見せできなくて残念でならない。上目遣いで瞳を潤ませつつ見上げるなんて動作どこで覚えたんでしょうねこのボーカロイドさんは。
明日から単独でのインターネット禁止した方が良いのかな…。
「仕方ない…じゃあ週末に買いに行くかな。」
「マスター…「一人だけだからね!一人!」」
念を押すと「はい!」と元気良く返事をしつつ彼女は抱きついてきた。…メイコさん…あなたは少し無防備過ぎやしないかい。ああもう胸が自慢なのは分かってるから押し付けない!耳元で大好きとか言わない!押し倒しちゃうよこの娘はまったく。
そんなわけで我が家にもう一体ボーカロイドがやってくる事になったのだが、これが始まりでまさかあんな数になるとは…。
その話はまたいつかさせていただくとして、まずはメーちゃんの無意識(?)の誘惑から開放される手立てを考えないと…。
以上小ネタ紛いでした。
またいつか投下させて下さい。
>>322 リンがカイト レンがメイコにアプローチしてて
それを「はいはい」って感じで甘えさせてるのをお互いが見て
メイコがリンに、カイトがレンに嫉妬して大人げないと恥じているのを
読んで4人に萌えたwww
>>324 乙です!
これはいいな、めーちゃんに目覚めそうだ
小噺書くほどじゃないけど。
メーちゃん →強引なアラフォー女上司
ハク →色白もち肌のネガティブな嫁
ルカ →高嶺の花の存在。クーデレで淫乱ピンク
という設定で三人を代わる代わる抱く妄想で抜くことあるよ。
めーちゃんがアラフォーとか屋上だな
※えさをあたえないでください
アラフォーな内面であの容姿とかどんなご馳走だよ
テトさんじゅういっさい
BBA結婚してk(ry
下克上の人のOLメイコ調教の続きを待ってる
>>338 ※想像するだけで痛いからやめてください
※皆さん自重ください
>>341 むっしゃむしゃぼりぼりきゅごっごきゅっごきゅっげぷううううううう
343 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 14:43:33.39 ID:uLuv+Ucm
ぽルカなのかがくルカなのか
ところで
>>301のいう
特定カプをディスってるメイコ厨ってどれのこと言ってんの?
345 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 18:45:20.35 ID:yTTJVVb9
>>344 同じく気になっていたがたぶん
>>294か?
個人的にはこのスレにはLEON分が足りない
かっこいいおっさんとかかわいいおっさんとか
Mew姐さんにアンニュイに踏んで欲しい
KAITO「ラピスちゃん発売まだかな、まだかな」
MEIKO「なんか赤い子もいるらしいわね、楽しみだわ」
がくぽ「む、紫は?紫はいるでござるか!?」
KAITO&MEIKO「「え?知らんけど…」」
がくぽ「orz」
ボカロ達の間ではこんな会話がされてるに違いない
>>346 LEONといえば保管庫にあるルカの誕生日にLEONがやってくる話好きだ
おちゃめでちょっとウザイLEONさんかわいい
リュウト「赤…だと…!?」
150mmのラピスさんにはどういうシチュエーションが合うだろうか
ビックライトを使うかスモールライトを使うか
それか電動歯ブラシとか
ARライブのあきこちゃんロイドマジ都会のオアシス
ラピスちゃんマジ妖精さん
V3コスままま式GUMIさんマジアイドル
さあ、誰かこの3人のキャッキャッウフフフを早く!
自分で書けばいいじゃないか。
ハロウィンネタでもいいのだよ
DIVAのマジョルカさんに踏まれたい
一方、インタネ家ではハロウィンのためにカボチャの煮物を作るのだった
去年のハロウィンからずっと全裸で待ってるんだけど
レンきゅんがルカさんにトリックアンドトリートするエロはまだかね?
お菓子をあげるから、いたずらさせて!
いたずらさせてあげるからお菓子をちょーだい?
犯してあげるから、いたずらさせて!
PSPのProjectDIVAやってみたが、リンってかなり生意気なやんちゃちゃんな
キャラクターで喋るんだな。
なんかものすごくコレジャナイ感があったよ。もっと恥ずかしがりやでミク
に甘える子なんだよ。
それってクリア時か
きっとプレイヤーに言うのとミクさんに言うのは違うんだよ
ちなみにやんちゃリンちゃんでも甘えリンちゃんでも好きだけどね!
気にするな
そんなときは、お前だけの嫁が言いそうな台詞に脳内変換GOだ
リンは生意気がデフォだろー
人それぞれよん
ミクとリンレンはキャラデザイン神憑ってたよな。
正直ピンクは今ひとつ。
ほう。ルカがいまひとつとな?
ごめん。
だってちょっと凡庸で印象薄いんだもん。
それでも私はルカさんが好きだ。
だから誰かるっぱい控え目なサイレンスルカさんのぱんつの色を教えて下さい早急に。
このままじゃ風邪をひいてしまいます。
いつまでネクタイ靴下紳士でいれば…
サイレンスって、ルカにシスターってセレクトはかなりGjなんだけどさ…正直スリットはいらないと思うんだよなー…。
普通に少しふわってする程度のロングスカートのが真面目で清廉なシスター!って感じで燃える。
なんかロンスカはDIVAの構造上難しいんじゃなかったっけ…
てか感性は人それぞれだからな
ルカだって色んなところの人気投票で順位高いし、なんだかんだで受け入れられてるってことだろ
そんなことよりスリットから見える絶対領域のふとももに抱きつきたい
ルカさんにコスプレと大人可愛い()系モジュールばかり割り振るSEGAは悔い改めるべき
誕生日モジュールがアレとか嫌がらせか
DIVAステーションで「20才w魔女っ子www」って扱いしてるの見て、てめーらがやったんだろがゴラァ!ってなった
もっとまともに女性らしいモジュールカモン!
>>363 それでもリンはKAITOやルカと比べればまだキャラの振れ幅が小さい方だとは思うが
魔法使いにマホトーンをかける童貞食いルカさんが
男マスターを逆レイプするエロはまだかね?
普段調教されてるボカロがマスターを調教するんですね。
ほんわかルカさんと相思なマスターを別のドSルカさんがNTRする、そんな薄い本を読んだばかりでした
どんな本か知らんがドロドロしてそうな内容だなw
ACUTEでエロパロ
384 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 18:13:50.99 ID:utsCbjls
>>383 そういやあれもエロパロ向きだな昼ドラ展開だし
絵のせいか初見キャバ嬢とホストの痴情のもつれかと思ってた
リン
↓
ルカ→俺←ミク
↑
メイコ
これから登場グミ
これで昼ドラ頼む
>>385 カイトがルカだけなのかミクも食ってたかで大分話は変わって来るよな。
どっちにしてもマコイト爆発しろ。もげろ。
>>386 メイコのやじるしはミク?俺?
やじるし俺にして場所変わってくれ。386もげろ。
なんかKAITOってよく刺されてるイメージ
>>388 動画とかの話で他意はないんだろうけど
出かけた先々とかでやたら刺されまくってるカイト想像して吹いた
>>387 もちろん俺
マスターになったらこの気分味わえたらいいのに
兄さんは不憫な子可愛い
にいさんにアイス塗りたくってぺろぺろしたい
ついでにラピスたんもトッピングしよう
………今の季節的に視覚効果だけでもキツイな
>>393 はいはい、レンきゅんレンきゅんはOKだけどカイトがダメなんだよな
リンを誘拐したい
板をお間違えですよ、野郎萌えの皆様
>>388 マイナス方向においては、どういう役回りさせても苦情が出ないから、扱いやすいんでない
がくぽとかレンが刺されたら文句出るかもしらんが、KAITOだと「またか」で済む
いい目見ると、屋上だの体育館裏だのに呼び出されるけど
>>396 がくぽ刺されたことあるよ
むしろカイトは一つも知らん
がくぽが刺されてるのも一つしか知らんなぁ
がくぽは二つ知ってる
がくぽは何をふたつもっているんだ…
そりゃ玉にきまってるだろ
ルカ「JACK HAS A BANANA AND 2 SATSUMAS. ここテストに出ますよ!」
問題:次の英文を訳してください。
「Jack has a bat and two balls」
MEIKO「ジャックは男の子です」
ルカ「姉様、CMネタは風化しますよ」
テト「いや、君たちまだ生まれてなかったよね?」
ミクの口の中で、ケンのペニスが、別の生き物のように激しく律動する。
それは、ミクをとても幸せな気持ちにさせてくれた。
おそらく、唱うための口腔モーションプログラムが、
フェラチオの動きとしても応用できることによる満足感なのだろうと自覚できていた。
今は、唱うことで、マスターに貢献できない以上、せめて、
性的な快感を味わってもらうぐらいのことをしなければ、
自分が何のために生まれてきたのかわからなくなりそうだった。
『何か大切なことをするため』に、自分は産み出され、
『何かを果たせないまま』ここにいるのかもしれないのだと思うと、
居ても立ってもいられなかった。
性的奉仕でお役に立つことができなければ、
自分なんて死んでいるも同然という破滅的な気持ちになりそうなミクだった。
本人は、その極端な指向性を自覚していなかったが、
ケンには、それが、心配だった。
始めは、セクサロイドとして教育してしまうと、
ボーカロイドとしての能力を失うかもしれないと危惧していたケンであったが、
むしろ、ミクを安心させ、不安から来るプログラムの暴走を防止する方が、
ミクにとって良い環境になると判断したのも、そのためだった。
事実、ミクに性的なパラメーターの使用を許可する度に、
ミクの能力は向上し、最適化を図り、安定性が増していた。
フェラチオとイラマチオのパラメーター参照は、この1ヶ月で、ほぼ前ページクリアし、
新しい追加パラメーターをミク自身が構築し始めるほどになっていた。
単位時間当たりの性的処理能力が低いミクには、その日のケンの好みに合わせて、
性技能のセットメニューを事前に準備し、それを直前に実行させてキャッシュすることで、
セクサロイドとほぼ同等の性技巧を達成しつつあった。
リアルタイム処理できないデメリットもあったが、
ケンが何を望んでいるかを予め推測するという人間的な勘のようなもので、
ミクはそのデメリットをカバーできていた。
「ミクっ!出るっ!」
ケンの両手が、ドッジボールのようなミクの小さな頭をしっかりと抱きかかえ、
堅いケンのペニスの鍵がミクの口の鍵穴にしっかりとはまる。
ミクが、自らの口腔の筋肉を搾り上げて、固定させるために、
ケンの腰の律動が直接ミクの顎や喉を強く刺激する。
セクサロイドとしての機能が、その動きにより、
マスターのオーガズムであることを検知し、
射精を促した自分自身の達成感としてミクの心に癒しを与える。
今日5回目の連続口内射精。
ミクの口腔吸引デバイスが開き、精液が残らずミクの体内へと吸収されていく。
同時に、ミクは、ケンの前立腺を肛門から差し込んだ指先で刺激し、睾丸を搾り上げ、
できたての精子を輸精管へと追いやっていく。
この動作を繰り返すことで、ケンの体内の精子は、
ほぼすっからかんになって、ミクに吸い出されていた。
”1度目の精液中に占める精子濃度は75%、2度目が60%、3度目が30%、4度目が15%、5度目が5%…
射精の度に、総量に占める精子濃度が減るのは、
やっぱり1日に造られる精子の量に限界があるからなんだわ。
ケン様の勃起が、こんなに持続しているのは、ミクミルクの興奮作用によるものかしら。
この調子だと、朝の6時までに8回目の射精ができちゃいそう。
マスターの躰に負担にならないようにって、ママ様から言われたけど、
マスターがそれを望んだ場合、やっぱり断りにくいよね。
現在の時刻、午前3時9分…”
「マスター?そろそろ眠りません?明日は会社でしょう?もう今日になってるしー。」
「まだまだこんなに元気なのに?ミクは、膣にも欲しいだろ?」
「そりゃあ!膣にも欲しいけど、マスターが、疲れちゃうでしょう?もう寝ましょうよ!」
「お薬飲ませて!って言ったのはミクだろ?僕のここが勃起しなくなるまで、飲んでもらいたいな。」
ケンのペニスは、確かに元気いっぱいに起立していた。
睾丸も体内に吸着し、作りたての精子で精液のカクテルを造りつつある感じだ。
6回目の射精の精子は薄くても、精液としての射精は、可能だろう。
ミクの体内で、精液分析が完了し、ミクの口腔内に若くて新鮮な精液の味が広がる。
ゴクリとつばを飲み込み、
”もっと飲みたい、もっと射精させたい、もっと味わいたい、もっと吸い付きたい…”
ミクには、セクサロイドにはないエゴイスティックな性欲が沸々とわき起こっていた。
”マスターのエッチ!!”
「もーうっ!朝、起きれなくなっても、ミクのせいじゃないですからね?
ミクは、6時で寝てしまうんですから、誰も起こしてあげられませんよ?
それでもいいんですか?
聞き分けのないペニスさんをミクは、お仕置きしてるだけなんですからねっ!」
「そうそう、そうこなくっちゃ!ミクのお仕事は、ペニスさんを愛撫して精液を味わうことなんだよ?ちゃーんと全部、飲んでね?」
「ちゃんと飲んでます!マスターの躰が心配なんです!」
「だから、大丈夫だって!6度目も口内射精で行くよ?イラマチオモードでいいかい?」
「ええ、受けて立ちましょう!」
ミクは、ベッドから頭だけをずり落とし、お口を大きくあーんと開け、舌をぺろりと出して誘惑して見せた。
ベッド側壁に頭を逆さまにして垂らし、両手を広げてケンの腰を抱きしめようとするポーズは、ケンの支配欲を刺激する。
ケンは、ベッドから降りて、逆さまのミクの口にめがけてペニスの先端を突き刺す。
こうすることで、ミクの頭はベッド側壁に押しつけられ、逃げ場が無くなる。
そのまま、ケンは、ミクの股間に覆い被さり、ミクの両太股の間に自分の頭をはさむと、69イラマチオの基本体位になる。
ミクは、ケンのペニスを喉奥へと導き、自らのペニスへの愛撫を停止する。
ミクのお口は、これから口ではなく膣を演じるのだ。
ケンの長いペニスが、グラインドを始め、ミクの歯と舌と喉の摩擦による刺激で、ケンのペニスがさらに勃起を始めた。
ケンの激しい突きで、ミクの鼻のに2つの堅い睾丸が当たる。
その度に、ケンの雄の匂いが鼻腔をくすぐった。
ケンの舌が、ミクの股間をまさぐり、二人のコンビネーションによる性の饗宴が繰り広げられる。
”ミクの膣からもマスターを興奮させる分泌物が出てるから、お互い舐めあって飲み合えば、
これって永久機関でセックスし続けられるんだわ!
セクサロイドに12時間のリミッターがかかる理由は、こういうことなんだ…
長時間何度も愛し合うのもいいけど、ママ様が言われたように、
やっぱり、1度に何度も射精させるのは、良くないわよね…”
ミクの喉奥にケンの精液が放たれ、食道へと導かれる。
人間の女性なら、嗚咽し嘔吐くような行為でもセクサロイドボディでは、
快感と満足感としてミクを喜ばせていた。
精液の雫は、胃の中に入る前に、測定用デバイスを通過し、
6回目の口内射精を評価し始めた。
精子濃度3%…やっぱり、ほとんどカウパー液のみになってる…
それなのに、この勃起、全然治まらない…ミクミルクってすごい効果のある媚薬なんだ…
これは、少し、使用を制限する必要があるわね。
こんな愛し方毎日してたら、マスターが壊れちゃうもの。
ミクは、勃起したケンのペニスをそのまま喉奥シリンダーで保持し、
ケンの腰をつかむと、真空状態にしながら、ケンのペニスピストンを引き抜いた。
『ジュポン!』
卑猥な空気音がミクの喉奥で響き、涎でべとべとになったミクの唇とケンのペニスが糸を引き合っている。
きらきら光るケンのたくましいピストンを目の前にし、
ミクは、7度目を自分の膣シリンダーにおねだりすることもできたし、
精子が含まれていない精液なら、『セクサロイド倫理法施行規則の精液保存の優先規定』から解放されるから、
射精された精液を胸や顔に塗布するようなエロチックな遊びを試すこともできた。
まだ残り2時間ぐらいをマスターのために奉仕することを自らの欲望とすり替え、
この性行為を続けることもそれほど悪くない考えのはずだった。
しかし、ミクは、マスターの健康を守る妻としての愛情を実行すべきだと判断したのだった。
「マスター?今日はここまでにしましょう?」
「はぁ?何、言ってんの!ミクが、動かなくても僕は、続けるからね?
疲れたのなら、そのままミクは口を開けて、じっとしていてイイからね?」
すかさず、ミクは、涎だらけの口を閉じる。
「なに?僕に逆らってるわけ?」
「マスター?今日は、6回も射精してるんですのよ?
精子だって、もうほとんど残っていないんです。
充分に満足できてるはずですわ。
勃起が治まらないのは、ミクミルクの興奮作用によるものです。」
ケンには、ミクを愛していることを自らの射精回数で表現しようとするところがあった。
また、今のミクを安定させるためには、セックスに夢中にさせて、
過去の記憶や不安を忘れさせてやることがいいはずだと考えていたために、
今のケンは、野獣化していた。
そんな冷静ではないケンをミク自身が、作ってしまったことに、ミクは責任を感じていた。
「マスター?ミクは、ケン様を愛しています。」
「じゃあ、まだ続けようよ!」
「ダメです!今のケン様の身体では、本当の快感ではなく、苦痛になってしまいます。
その勃起は、カフェインとバイアグラ系の薬品による勃起です。
ケン様の快感オーガズムは、とうにピークを過ぎていますわ!」
「いいから、させろよ!セクサロイドが、マスターに逆らうのかよ!さっさと口を開け!」
ケンの荒々しい物言いは、初めてであった頃の我が儘な口調そのものだった。
ちょっぴり悲しいけれど、ミクには、ケンがだだをこねて、
妻の自分に甘えていることをきちんと理解できていた。
こほんと咳払いをし、呼吸を整えると、ミクは、ケンを叱りつけた。
「あなたっ!いいかげんになさい!もう、終わりです!
2時間後に私も休眠するし、3時間後に貴方は出勤なんですよ!
寝不足で、いい加減な仕事をして、許されるわけ無いでしょう?」
夫のケンをにらみつけるミクの眼は、妻の躾だった。
「ミクぅ…もっとしたいよ…」
「ダメです!そんな甘えた声を出しても、今日の分は、終わりなんですからね!」
微妙にミクの声が優しくなる。
「この勃起したペニスをそのままにして寝ろって…拷問だよ。」
「大丈夫です。ミクミルクには、逆パラメーターもあるでしょう?」
「えっ?どうして?知ってるの?」
「パラメーター使用許可を今晩に限り無制限にされたのは、貴方ですよ?」
「ご、ごめん。ミクといっぱい愛せると思ったから、つい無茶な命令を。」
「ううん、ちがうの。
いっぱい愛せたことを怒ってるんじゃないの。
マスターとは、これからもずっと幸せな夜を過ごしたいだけ。
今晩、大満足でも、明日の夜、疲れていては、意味ないでしょう?
さあ、これを飲んで、寝てくださいな。
10分もすれば、勃起も治まりますわ。」
ミクは、ケンの頭を自分の胸に抱きかかえ、授乳を始めた。
”興奮作用のミクミルクと鎮静作用のミクミルクを製造できるプラントを2つ内蔵しているセクサロイドボディ…。
ホメオスタシスを考えたこの設計思想には、人間愛が感じられますわ。
私も、そういう設計思想で産まれてきていて欲しいな…。”
乳首をかじるようにして、ケンがミクの小さな乳首を吸い続けると、
ミクは、快感と満足感を味わい始める。
こういうのを母性というのだろうか…。
「ミク、さっきはごめん。乱暴な言葉をミクに言っちゃった…。」
「ううん、いいの。
荒々しいケン様も素敵ですわ。
明日も、ミクをめちゃくちゃにしてくれれば、うれしいです。
でも、たぶん明日は、ケン様、とってもお疲れになってると思いますわ。」
「そんなこと無いよ。明日も元気にミクと…」
「ええ、きっと元気にミクと愛し合いましょうね。」
「うん、みく、おやすみなさい…」
「おやすみなさいませ、マスター。」
鎮静作用のミクミルクで、勃起が治まり、ケンは静かに寝息を立て始めた。
ミクの判断は、適切だった。
”人間の身体は、化学物質に対する抵抗力がとても弱いんだわ。
成分を調整して安全性を高めたマイミルクでも、これほどの興奮作用があるんだもの。
もし、あの電脳世界であんな歌を聞き続けていたら…普通の人は…廃人になってしまうかも。
あんなものが、人間の幸せに役立つはずがないわ!
あれは、エリミネートしないといけないものなんだわ。”
ミクの脳裏に、忘れかけていた使命感のようなものが浮かぶ。
しかし、それは、ミクに意識されることなく、そのまま消えていった。
今のミクの幸せは、マスターとともに生きること。
それだけなのだから。
「ケン様?今晩は、たくさんのおくすり、ごちそうさまでした。
もっともっと飲みたかったけど、続きは、また、明日お願いします。」
ミクは、乳首から離れたケンの唇に自らの唇を重ねる。
ケンの寝顔を間近で見つめることの幸せと自分だけがケンに愛されていることの喜びを感じた。
ケンの頭を太股と臀部に乗せ、寒くないように身体に毛布を掛ける。
ミクは、座位のまま、壁により掛かり、逆さまなケンの寝顔を見つめ続けた。
タイムリミットまであと、39秒…。
「ありがとうございます。
貴方のおかげで、ミクは、安心して眠れますわ。
オヤスミナサイ。」
ミクも休眠モードとなり、自ら瞳を閉じる。
液晶偏光ガラスの窓から、太陽の光が差し込み、二人に朝を告げていた。
(続く)
おつ!!
SFだなあっていうとダメ?
まあとにかくGJ!
>>412 >>SFだなあっていうとダメ?
ほめ言葉ですね。
ありがとうございます。
でも、エロパロのつもりです。
エロのないSFなんてクリープのないコーヒーみたい。
414 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 08:36:28.44 ID:69qNAHFL
テイレンだとリアルになるかな?>ハロウィーン
サキュバスに扮したテイがお菓子を貰おうとするレンをいたずらするというお話 byダチョウ倶楽部肥後
そういや今日はハロウィンだな。
GUMIにはニンジーンの仮装をしてほしい。
ミク=ジャック・オ・ランタン
KAITO=ミイラ男
ルカ=魔女
レン=狼男
リン=ネコ耳コス
MEIKO=ラスボス
がくぽ=ヴァンパイア
GUMI=うさぎコス
LILY=サキュバス
リュウト=あえて赤モップ
先生=メガネ
ユキ=お化け
MIKI=フランケンシュタイン
いろは=ハローキ○ィ
ミズキ=金毛白面九尾狐
勇馬=ネッシー
ラピス=妖精
ハク=雪女
KAIKO=天使
ネル=書き込み幽霊
ってところか
>>417 よし!そのキャスティングで乱交エロパロを書く作業に戻るんだ!さあ!早く!!!
421 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 21:15:09.83 ID:69qNAHFL
UTAUでテトやテイだと何になるんだ?
テイならキュゥべえという選択肢も可能ですぞ
>>420 何を言われようがラピスたん=妖精は譲らん
>>388 逆に他の子たち刺しまくったのはアン イン ストール位?
そーやー、公と似たようなことした挙句、薬殺された侯もいましたなw
昼ドラつか火サスとか土ワイ…同じPだから仕方ないかw
>>413氏…乙す!
>>417 何処に突っ込んでいいのか…くそ、地味にラスボス吹いたw「魔王」ですな。良くわかry
424 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 23:25:26.40 ID:69qNAHFL
レン「お菓子をくれなきゃイタズラするぞー」
テイ「お菓子は持ってないの。それよりレンきゅん、私と契約して彼氏になってよ」
レン「いきなり!?」
テイ「だってレンきゅんのことが好きだから」
ネル「レン君お待たせ!」
テイ「その女誰よ?」
ネル「そっちこそ誰よ!?レン君どういうこと?」
レン「どういうことって言われても・・・テイが誘って来たんだよ」
ネル「(それより一緒に逃げましょ。包丁持ってるよ)」
レン「(うん)」
テイ「なにこそこそしてんのよ!!」
レン「その場から立ち去ろう」
ネル「うん!」
テイ「レンきゅん待ってー!!」
レン・ネル「包丁持って追いかけて来るなぁ!!!!」
ヤンデレ怖い。
リュウト「いたずらする子は犯べちゃうぞ」
リュウトといえば、あの曲だよね
ただ、じゃんけんに勝たないと逃れられないっていうのはなんなんだ?
赤モップ=もともとムックは「雪男」の子ども…
430 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 23:38:14.16 ID:b2ZM8WZ+
>>421 テイ「私と契約して彼氏になってよ」
レン「だが断る」
今日はネルの誕生日だ
レン「ネル、おめでとう」
やっぱり、テイレンよりレンネルのほうがいいな
リン「みかんくれなきゃロードローラーでひいちゃうぞ」
レン「あと荒らしは問答無用でひいちゃうぞ!それとバナナよこせ」
テイ「レン君は1本持ってるでしょ。むしろください。だからよこせ」
435 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 08:46:44.87 ID:b7yZlOfg
@akita_neru もう、私の誕生日なのになんなの? レン君来てくれないかな?
2011/11/1 ○:○○:○○ Keitai Webでツイート
テイって誰
437 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 12:54:12.00 ID:b7yZlOfg
>>436 健音テイ。
重音テトと同じUTAUの部類で、鏡音レンのストーカー。
かなりのヤンデレ属性
藤林丈司は変態
ケロロ軍曹にいそうだ
俺妹の挿絵の人な
ユキ「NOロリータ!NOタッチ!」
ミクを搭載している金星探査機あかつきが今まさに軌道修正できるかどうかなわけで
もっとみんなミクさんを宇宙規模なエロで応援しようぜ
ミクさんの胸も大きい方向に軌道修正されそうです
ミクさん乙
446 :
亞北ネル:2011/11/02(水) 07:38:51.81 ID:KFs2BWdn
447 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 11:44:16.56 ID:uZtRHM2p
このスレに出て来るミクはなんで胸を気にするんだろ?
胸の大きさなど求めてないのに…
感度が大事だよね!
女が巨根など求めていないのに
チンポのサイズを気にする男、ってのと同じであろうw
なっ…!おっぱいが大きい方がいいように
チンコもでかいほうがいいに決まってる…っ!
デカケリャイイッテモンジャナイコトヲキモニメイジテオイテクダサーイ
ただの貧乳に興味はありません!
貧乳にコンプレックスな女の子が萌えるんです!!
公式生放送で実はある程度膨らんでると言われたいろはちゃんがハスキー系ボカロ女子会に呼ばれたら
ルカ様とLilyさんが案の定ガチレズで、豊胸マッサージと称した性技の数々を受けて未知の感覚にもがく様子が見たいです
貧乳萌えのない俺に理解は無かった
ルカとハクにプルプルサンドイッチされつつグミの美乳イジメたい
455 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 21:22:13.06 ID:uZtRHM2p
レン「ミク姉に燃料を投下しないでよ!!」
じゃあ僕はレンきゅんのおっぱいを・・・
あ、リンちゃんのおっぱいだった。ごめんリンちゃん
おや?こんな時間にロードローラーが…
Wryyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy
貴様見ているなッ!
今日は赤の紐パンなんですね
いいえ、めーちゃんのパンツは白のフリルつきです。
MEIKOはDIVAのコラボモジュールで紐パン履いてたな
463 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 17:29:59.74 ID:hB0f7agq
カイメイの人来ないかな?
>>463 書くがよい
俺は眼帯ルカと猫耳しっぽMEIKOをprprしてるからさ
465 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 20:28:23.97 ID:pNYPbqZD
GUMIの足をなめたい
466 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 21:27:07.30 ID:YKQX2+Ke
MEIKOは乳を
ミクはうなじと鎖骨を
ルカは太ももを
リンは毛の生えてないまんまんを
GUMIは脇の下をペロペロしたい
しかし何故忍者モジュールをKAITOにしたし。
くの一とかエロ要素たっぷりだから女性キャラの方が良いに決まってるのに……
>>467 モジュール名は「VFニンジャ」
つまりVirtua Fighterの影丸がモチーフなので、KAITOのモジュールとしては非常に妥当だといえる
もしかしたら、ルカの「VFスーツ」とセットでACデビューするかもよ?
・・・セガ成分増強用にVFアレンジ曲と共に・・・ね
469 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 00:33:55.68 ID:Vz4NAUh9
やっぱりルカの胸って、大きいよね
今日はMEIKOの誕生日だ
>>470 しまった先をこされた
MEIKOおめでとーーーう!!!
クリプトン家にて
一同「めーちゃん、誕生日おめでとう!!」
「な、何なのよ急に・・・」
「みんなでめーちゃんのお祝いしよう、って決めたの!はいこれ、私からのプレゼント!酒のつまみに」
「ありがとう・・・、って誕生日プレゼントがネギ焼きってどうなの?」
「リンとレンからはこれ!」
「一生懸命作ったんだぜ?」
「ロードローラーのミニチュアを⁈案外器用ね、あんたたち」
「MEIKO、おめでとうございます。わたくしからはこれを・・・」
「等身大ヌイグルミなんて初めてもらったわ。しかもマグロの」
「めーちゃん、俺からはこれ。寒くなってきたから、風邪ひかないようにね」
「・・・真っ赤なマフラーだなんて、どこにして行けばいいのよ、バカ・・・」
「あははっ、めーちゃん照れてるーw」
「う、うるっさいわね!
・・・さ、食事にしましょう!もちろんケーキはあるんでしょうね?」
一同「・・・・・・あ」
「もう、あんたたちは肝心なところ忘れるんだから!!」
(馬鹿ね、本当に。
・・・ありがとう)
今日はこのスレのアイドルといっても過言ではないMEIKOの誕生日ですね
めーちゃん誕生日おめでとー
MEIKOさんおめでとう
エロ可愛いの期待して全裸でお祝い
おっ、誕生日か
MEIKOさんはぴばー
めーちゃん誕生日おめでとう!
で、何歳になったぅわ冗談ですごめんなさいごめんなさい
リュウト「めいこさんじゅうななさいのたんじょうびおめでとー!」
>>480 GUMI「ええっ?メイコさんって37歳だったの?見えないよね」
がくぽ「たわけ。メイコ殿は17歳じゃて。…永遠のな」
MEIKO「…何が永遠なのかしら?^^ちょっとお姉さんにもう一度聞かせてちょうだい?」
がくぽ「メ、メイコ殿!?いや、メイコ殿はいくつになっても美しいと…」
MEIKO「あんまりフォローになってないわよ!」
>>481 KAITO
「逆に考えるんだ…
MEIKOは7歳であり熟女でもあると…
ペドから上級者まで包容できる白米のような存在であり要するに酒だ酒」
ユキ「みせいねんのいんしゅは、ほうりつできんしされています。よいこはのんじゃだめだよ!」
先生「よくできました!」
ユキ「えへへ、ほめられた」
誕生祭で可愛いめーちゃんがいっぱいで幸せ
まだまだ後夜祭を楽しむぜ!
めーちゃんを酔わせて…ちゅーしたい。
ちゅーだけじゃ足りん。
動画はともかくとして、ラピスたんのイラストがまだあんまり無くて悲しいぜ
発売されたら増えるんじゃないか?
その前にイラコンとか来るかもしれないが
MMDは来てたっけ
/^>》, -―‐‐<^}
./:::::::/,≠´:::::;::::::::ヽ.
/:::::::〃:::::::::/}::::丿ハ
./:::::::::i{l|:::::/ ノ/ }::::::}
/:::::::::::瓜イ> ´< ,':::::ノ
./:::::::::::::|ノヘ.{、 ( フ_ノノイ 新しいボカロが増えるたびにわたしの胸も1センチずつアップ!
|:::::::::::::::| /}`ス/ ̄ ̄ ̄ /
. |::::::::::::::::|(_:::::つ/ Mic / タンタンタン
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄ ̄
オリバーきゅんとルカさんの英語版おねショタはまだかね
イングランドは全裸だと寒いんだよ
本場の紳士だらしねえな
スペインの旦那にケツでも責めてもらえ
495 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 02:33:02.06 ID:RJTZa/jA
ミク、僕は胸なんて気にしてないからね…
胸があったって肩が凝るだけだよ
ミクさんがぱんつはかないと聞いて
497 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 23:09:33.63 ID:RJTZa/jA
ミクさんはシマシマじゃないの?
ボーダーの…
水色ストライプのタトゥー
ユキは純白以外あり得ない。いろはは大体予想がつく。
mikiは多分ブラしてない。
500 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 10:02:13.59 ID:y6ESvKyF
カイトになって、クリプトン一家女子のパンツを洗いたい
じゃあ俺は洗濯バサミになって乾くまでくわえてる役な!
むしろパンツになる!
>>502をくわえたらなんかしょっぱい
これがミクさんの味か・・・
ルカ様のブラになりたい
ルカ様はノーブラです
めーちゃんは俺の手ブラです
506 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 22:33:28.59 ID:A+g6VbjG
俺の手ぶらだ!
このスレ変態が多いのな
みっぱいぺろぺろスレには負けるよ
覗いてみろ
ルカさんまた災難…薄幸属性ハアハア
ルカ「お願いします、マスターのことは許して下さい。代わりに私が何でもします、だからどうかマスターだけは…」
>>511 小一時間ほどおっぱい揉ましてくれたらゆるす
513 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 18:22:47.98 ID:XztbCC6b
>>511 ルカ姉見てたらいたずらしたくなってくる…
※ルカ姉が出たとき、僕は当時19歳だったから
>>511 とりあえずお前、犬の真似しろよ。犬だよ。四つん這いになんだよ。早くしろよ。
>>511 男「ん?今なんでもするって言ったよな」
ルカ「はい……」
男「じゃあ、お前ここでオナニーしてみろよ」
ルカ「ええっ?オ…オナニーですか!?」
男「悪いと思ってるんならやってみろよ」
ルカ「なんでオナニーしなくちゃいけないんですか、私がここで……」
男「じゃあいいよ、こいつ(マスター)にさせるから」
ルカ「いえ、それだけは勘弁して下さいお願いします……」
男「じゃあやれよ」
マスター「ルカ!ダメだ!こいつの言うことを聞いちゃ…」
ルカ「ここで、オナニーですか?」
男「そうだよ」
ルカ「あっ……は…はい…」
気がつくと、俺はこたつの中で目が覚めた。
あれは夢なのか、現実なのか…
夢だろ、ルカ様が男相手にそんなに従順なわけないじゃんw
別に設定はないんだしそんな決めつけなくても・・・
ホモビデオの粗筋でもキャラを女に変えるだけで全然いけるということが
>>519によって証明されてしまったんだよなあ……訴訟も辞さない。
ルカだからおとなしく性転換できたんだな。ルカはええ娘や。
うちのリンならこれだよ
男「ん?今なんでもするって言ったよな」
リン「するよ」
男「じゃあ、お前ここでオナニーしてみろよ」
リン「はあ?オナニー。あたしの?そんなんで許してくれるの?それだけでいいの。」
男「悪いと思ってるんならやってみろよ」
リン「そこのマスターと生板ショーとかはしなくていいの?やるけど」
男「じゃあいいよ、こいつ(マスター)にさせるから」
リン「はあ?マスター?…(首輪と鎖で床に固定されている情けないマスターと、鞭を持った男を交互に見る)
…ああ…そういうご趣味。だからあたし、あんたのチンポもくわえなくてよかったわけか…」
リン「マスター。あたしも見学してるからね、オナニー?がんばって(にやにや)」
男「じゃあやれよ」
マスター「アッー!」
ユキ「先生ー、おなにーって何?」
キヨテル「ユキちゃんにはまだ早いことですよ」
ユキ「あー!先生ごまかしたー!職務怠慢だー!」
深いナー(房)
新しいナー(乳)
過疎だな…
誰もいない隙にリリィたんはむはむ
>>529 貴様…2分足らずとはどういうことだ!
まだちゅっちゅっしかしてないのに!
>>530 2時間俺をちゅっちゅしていたのは貴様か!!
DIVAアーケードのジェミニをMEIKOとKAITOでやるとニヤニヤできるぜ
特にカイメイが好きなら
ブーメランパンツで?
MEIKOのふわふわコートのスカートに頭から突っ込んでクンカクンカ
最近職人さん来ないなあ
何かネタ出ししながら待つべ
種やAHSもDIVAに絡めば妄想のネタ無限大なんだが
清楚なシスターサイレンスルカを籠絡するがくぽとか
怪盗ブラックテールと獲物を取り合う羽目になる忍者とか
妖の羅刹と骸に狂わされる蘇芳と藍鉄とか
Lilyの胸の大きさについても考えてみたいな。あれは巨乳なのか貧乳なのかわからん。
あると思えばあるし、ないと思えばないのだ
公式巨乳のルカさんですら絵を見る限りそんなに大きくは見えないんだよな
だって他2人が全然無・・・あれ誰か来た
グラビアとか見ても実際巨乳ってあんなもんだろ
脱げばすごいんだよ
サイレンスルカさんのスカート(?)みたいなやつ、
のれんみたいにめくってくぐってルカさんを泣かせたい。
ミクも公式イラストなら言うほど貧乳でもないし
イメージ先行で押し付けて回ってる奴は多いけど
グラドルのスリーサイズを真に受けるのは童貞だけだってばっちゃが言ってた
ルカって服が重そうだな
乳比べ
リン<ミク<<<ルカさん
で、いいんじゃないかな
ただ、リンはまだ成長の可能性があるからな
ミクさんもリンちゃんも、揉み方次第で…
世界観についてちょっと聞きたいんだが
・ボカロ達はマスターのパソコンの中に生きている
のか
・例えるならアンドロイドのようにマスターとリアル同居
なのだろうか。まぁつまり聞きたいことは「世界観は書き手の味付けに任せるぜ」ってことでいいのかな
普段はパソコンの中に住んでいて用があるときは
にゅっと顔出したり外に出てきたりするんですよ。
つまりお前さん方が保存したエロ画像や恥ずかしいサイト履歴が
各ボーカロイドの部屋に転がっているのだな。
ミク
「マスター……今日は女子高生の制服サイト見て回ったんですね」
レン
「このブラウザの履歴、片付けないと駄目だって……丸見えじゃんか」
ルカ
「最近はpixivに入り浸ってるのね。どれどれ、いつも巡回してるタグは……
おっぱい、極上の乳、巡音ルカ、パイズリ、ドMホイホイ……わかりやすい人だこと。
今度いい歌作ってくれたら、ご褒美に調教してやんなきゃ。ふふふふ……」
「私はミク1号。感情を持ったDTMです」
「私はミク2号! 未来の人型ロボットです。ご先祖様はホンダのアレっ」
「私はミク3号、ボーカロイドという名の生き物です。好物はネギ」
『
>>548さんは、どの「私」が好き?』
>>550 おい、シテヤンヨちゃんが抜けてるぞ!!
だが断る!
>>548 個人的には姉弟同士は普通に同居して、マスターは別居…かな?
某所では人間設定も珍しくないな
>>548 それ以外何があるんだ
真面目に考えてSFちっくにしたっていいし、設定なんて下らねえ!とリビドーに従って勢いで書いてもいい
好きにしなせえ
>>548 前者は伺か、後者はえここを思い出すな。
俺に言わせるとどっちも古い。
シテヤンヨちゃんは実は派遣スタッフで
普段はクリプトン本社地下にお住まいで
俺が寂しいときには電車を乗り継いでうちまで来て
添い寝していただいてるよ
でも朝起きたらシテヤンヨちゃんはもういなくて
ぬくもりと残り香と髪の毛が数本ベッドに残ってるだけでちょっと悲しい
こんな気分のときに詠む短歌をだれか書いてくださいお願いします
>>557 ただ この惑星の 東北の秋は きもちいい
外ではバリバリだけど生活力の無いルカさんをかいがいしく世話するヒモのレンきゅん、というエロが欲しい
いつまでネクタイ1枚で待てばいいのかね?
書いてもいいのよ
……おや?
ミクさんの むねの ようすが……!
おめでとう!
ミクさんは ちびミクさんに しんかした!
退化だよそれ退化だよ
退化ではない! 決して!
これは進化だ!これが、ロリこそが、新たなるボカロの姿なのだ!
>>565 ユキ「もしもし警察ですか?今わたしの家の前で変な男の人が…」
ないわー
胸が?
胸以外の話はないのか
もっと安産型の腰について話そうぜ
クリプトン勢はフトモモの逸材揃いだと言うのに、フトモモの話題が
でないとは全く嘆かわしい
だれかへそフェチはおらんのか!
俺はネルさえ居れば良い。
金?髪エクステスパッツ最高
ルカは安産型
700円払えば1時間好きなことさせてくれるネルちゃん
払うチャンスは1度きりで延長はNG
さて何をしてもらうべきか
婚姻届にサイン一択
己がネルを娶るに相応しいと思うのなら、まずは俺を倒して証明せよ!
落とし穴の上にネルのスパッツをポイ→
>>577が飛び付く
→穴の中でクンカクンカしてるのを上からネギのようなもので突く
→動かなくなったので土を盛る→ロードローラで整地
さ、式の日取りを決めるか
くっ…
数多のネル廃の中でも俺は最弱…
俺を倒しても、第二、第三の強大なネル廃がお前の行く手を阻むだろう…
心しておくことだ…
ぐふっ
ツマンネ
ハク姉さんオッスオッス
>>578の後ろに黒い笑みを浮かべたネルちゃんがバールのようなものを持って立ってた
ミクのスカトロ物って需要ありますか?
あるある
ここの紳士たちは皆そういうのを求めているのだよ
>>584 ねえって!ないよ!やったら百年ハリツケの刑だぞ!
いいな!やるなよ!
ミクとルカのネギトロ物なら歓迎
「ルカ凄い…こんなにピンクでトロトロなの見たことない…」
「ミクのだって、こんなにピンとしてるじゃない…」
「「やっぱり自慢の食材持ち寄って作るネギトロは美味しいね〜」」
>>584 ちゃんと注意書きとか前置きしてたら大丈夫なはず!
自分は大きい方は苦手だが小さい方のお漏らしなんかは大好きです!1!!
>>590に同意
しーしーみっくみく!しーしーみっくみく!しーしーみっくみく!
ネル×レン×テイのどろどろ三角関係が見たい
レンとネルが繋がっててテイに見せ付けてヤンデレ化させて3P
レンが無駄にイケメン
またお前か
KAITO「レン君も色々大変だね」
ルカ「……レンもお兄様にだけは言われたくないと思いますわ」
ミク「お兄ちゃーん、ルカさーん、マスターが次の動画は
『A-CUTE歌わせてみた』だってー」
KAITO「(´・ω・`)」
しつこい
カリブの島国で縞パン戦線の党首を務めるミクさんがアメリカの経済制裁に負けずにがんばるような
カストロものが読みたいです
海の向こうの赤い飲んだく・・・うわなにをするやめ
ナチュラルにスカトロと空目した
ちょっと海賊王になってくる…
スカトロ大統領は定番ボケだぞ
お団子を解いたあきこロイドちゃんとポニテを下ろしたCULさんとアホ毛を萎えさせたmikiたんを裸にして並べて
胸のサイズだけで各人を識別したい
ミク「四つんばいになっておしっこをすれば、制裁を解いて頂けるんですね」
LEON「おう、考えてやるよ」
飲み過ぎのお仕置きに縛られたハク姉が、オモラシのピンチ
恥ずかしさを堪えて、レンくんに哀訴するも、後ろから幼児の様に抱っこされて…
俺が書いたら、絶対アナルにいくな、こりゃあ
レンくんのあの体格でハクさん抱えられるのか…?
男の子のぱわーなめちゃいけません
男の子の〇〇〇なめちゃいけません
607 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 20:25:48.20 ID:27aS586V
おさわりまんこに見えた!
おまわりさん相手に局部を突き出してアピールするリュウトきゅんとかLv高すぎてついていけん
>>609 その発想はなかった
DIVAモジュールの話になるが、
紅葉メイコが羅刹と骸ミクに取り憑かれるか操られ、時雨カイトを逆レイプで子作りGOする話
を書くとして、キャラの名称は元のもとにするかモジュール名「紅葉」「時雨」にするか
元の通りだといつも通りだから
名前が変わると新鮮かもしれないです先生
>>610 投下前にどの名前がどのボカロか明記した方が良いですよ先輩
羅刹と骸ミクさんと時雨カイトの子作りじゃ駄目なの?
羅刹と骸は俺の嫁だ
駄目だ
誰も話題にしてないけど今日はハクさんの誕生日ですよ
ハクさんおめでとうございます!
そしてゴシックパープル(
>>614参照)は頂いていきますね
MMDとかみるとハクって小太りなイメージなの?
アルコールでカロリー取りすぎとか。
スレンダーでもちもちたゆんたゆんですよ
>>617 八月九日と間違われがちだよな
ミクの誕生日も、三月九日と…
>>618 お前の思った体型がハクの体型だ
個人的には腹の肉とかがちょっと余ってそうな気がするがw
すごいナイスバディなのに気づいてないのが俺のイメージ
自分に自信が無いから、いろいろガードが緩く、見られてることに気づかないハク姉さん
なんでハク姉は体脂肪率高そうな印象があるのだろう?
相対してまず視界中央を占める2つの大型脂肪塊がだな
飲んだくれ&引きこもりな不健康イメージからじゃないか??
なんか昼夜逆転生活で食事は酒と酒のつまみやインスタント食品って感じする。
ハク「今日のカップ麺は具入り…豪華ね…ふふふ♪」
なんかミクの方が料理もできそうだな
ただし食材は全てネギ
ミクがネギでおつまみ作ってあげるような関係か。未成年なのに。
ミクのスカトロ物を投下します
大きいほうなのでくれぐれも注意してください
ミク「あんあ〜ん、漏れちゃうわ〜ん」
ミクは尻を押さえて野グソできるポイントを探していた
ミク「あ〜ん、もう出ちゃう〜ん」
ブッブスッ、ビピピッ、ブリュリュリュリュ!
糞汁のおかげでパンツは茶色く汚れ悪臭を放っていた
続く
マスター「何だこの悪臭は、まさかまたミクかー?」
俺が近づいたところ、くそを垂れ流しケツを拭いているミクを見つけた
マスター「うおおおおお、我慢できねーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ミク「あああ〜ん、やめて〜ん」
ブチュチュッ、ブピュピュ、ブリブリブリブリ!
ひり出ようとする残りグソを押し返すようにアナルにチンポを突っ込んだ
続く
AHS組の誕生日って来月頭だっけ?
12/4
635 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 23:50:22.90 ID:TL+frzIF
インターネット組がゲームに出るのはいつですか?
全ボカロ盛りだくさんのゲームが出たら楽しいだろうな
がくぽとニンジャ闘わせてみたい
時雨カイト紅葉メイコ組とVY2VY1組で刀4P対戦とか
先生と回転少女ミクさんと部活少女ネルで学園バトルロイヤルとか…あれ?
少なくともprojectDIVAとかには出ないだろうな。
クリプトンのゲームに自社キャラを出させるとは思えん。
ミクって10年後、20年後もビンテージボカロとして生き残っていくんだろうな。
リンレンもそんな感じ。ルカは・・・
最近野暮なお客さんが多いね
引退してエロゲーのお母さんみたいになっているルカさんを想像した
人妻もいいものかもしれないと、最近思う
女手ひとつでたこルカちゃんとトエトちゃんを育てながら小料理屋るかちゃんを切り盛りしているルカあさんと、
ただの常連客だったけどルカあさんに惚れ込んであしらわれても負けず、最終的に妻と可愛い娘2人をGETした俺の長編大作はまだですか?
…夕べの靴下ネクタイはこたえたなあ…そろそろ凍死しそうなので誰か早く…
人妻ルカは結構想像するな
娘をミクにしたり、リンにしたりして
俺にはメイコが妻にいて、GUMIとレンが子にいて
両者入り乱れて組んず解れつ
MEIKOほど未亡人という言葉が似合うボカロは無いと思ったけどハクさんのが似合うな・・・
ボカロじゃないけど
646 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 10:12:42.93 ID:ZhwM2sdP
メイコは不甲斐ない旦那に三行半を突きつけ自ら子連れバツイチの道を歩むとことん勝ち気なキャラが似合う気がする。
いやいや案外旦那を立てる良妻賢母になるかも知れんぞ
648 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 10:33:28.11 ID:ZhwM2sdP
>>646だけど。
それもいいな。例えが良いかどうかはわからないが、落合博満さんの信子夫人(誤字ならゴメン)みたいなものかな?旦那の尻を叩きながら出世させるみたいな。アゲマンかあ。
メイちゃんはああ見えて、脆い女だよ
泣き上戸だし
ルカさんは何故か不倫とか愛人のイメージがある
ハクもそんなイメージがある
そして捨てられる
>>651 ハクさんは捨てられたら黙って泣き寝入りするタイプで
ルカさんは修羅場ったり復讐するタイプな気がする
>>652 あぁ…何たってあの仕立て屋の女主人だもんな…
ルカさん不倫じゃないし愛人でなくても病んでくイマゲ
みんな手に負えないだろうから、俺が保護しておこう
おい!今まさにルカさん関係で純愛モノを執筆中な自分にはこの流れつらいぞw
所詮お前の後ろにいるルカさんとは別人だから気にするな
>>657 それは小料理屋るかちゃんの女将さんと娘さん2人と幸せになる俺の純愛か!待ってる!!
ルカさん不幸体質なイメージ強いからなあ…俺が幸せにするから大丈夫だけどな!
ルカの男運が悪いのはリアルの話だからな…
自分にレスしちゃった…
>>657待ってる!!ネクタイ靴下で待ってるぞ!!
もう二度と変な男にルカさんが引っ掛からないよう願ってるんだぜ…
パクり駄目、絶対。
自分にレスしちゃった…
>>655待ってる!!ネクタイ靴下で待ってるぞ!!
もう二度と変な男にルカさんが引っ掛からないよう願ってるんだぜ…
パクり駄目、絶対。
お前はちょっと落ち着けw
パクは他のボカロでもあるんだけどな…曲数あるからミクが一番多いだろうし
なのに、外部に取り上げられるようなネタばっかくるルカさんマジ薄幸
書いたぞ。
地下鉄駅から徒歩5分ほど、繁華街の片隅にある、ちいさな小料理屋風の店構えだ。
お世辞にも流行ってなさそうなふいんきの店、色あせた桃色の「るか」とかかれた暖簾をくぐる。
「いらっしゃい」ちょっと陰気そうな女主人が私を迎える。
「こちらのタコが美味しいと聞いたんだが」
ほぅ、と言うように、私を試すような目。この女将にそういう目をされるのはたまらないが、きょうはそういう目的じゃない。
突き出しとビールを注文する。用意する彼女の背中に投げかける。
「そういえば赤西くんはどこへいったんDYE?」
・・・・奥の小部屋へどうぞ。彼女に促されると、そこには桃色のクリーチャーが、いた。
「よく来たのー。褒美に触手をくれてやるのー」
彼女の粘液でぬめった触手が、僕のズボンを下着ごと器用に取り去り、汚い肛門にねじりこまれていく。
触手からあふれる液体は媚薬なのだろうか、少なくとも小生の愚息は天を着かんばかりに。
「あ・・・ルカさん・・・」快楽の嵐の中、私がつぶやくと、タコはにやりとしながら「あの女将も触手の餌食なのー」という。
「つまり・・・」
「お前と女将は穴姉弟なのー。リンレンもびっくりなのー」
ああ、ルカさんをお嫁にはできなかったけど、きょうだいなら仕方ない。
8本の触手で全身を内外から愛撫され、
>>643の熱い夜が更けていった・・・
一方トエトさんは俺が保護した。
>>663 あなたがネ申か…!
お陰さまで今日一日、発熱して寝込んでた事なんて忘れられます…!
熱に浮かされ失態をおかしたので大人しく半年ROMろうと思いましたが、どうしても感謝の気持ちを述べたくて書き込みました><
るかちゃんの女将と穴きょうだいになれて幸せです。ありがとうネ申!
トエトちゃんにはどうか清らかな道を…
さて俺はたこルカ犯してルカを慰めてくるか
誰か、はちゅねとシテヤンヨちゃんを女手一つで育てるネギ農家ミクさんのハートフル・アグリカルチャー・ラブストーリーを!
秋も深まって参りましたね
紅葉は時雨に濡れるとますます色が艶やかに赤く染まるらしいですよ
俳句もちょっと探すと濡れb…じゃなくて風流な句が沢山見つかります
初時雨しのぶの山の紅葉ばをあらし吹けとは染めずやありけむ
変な妄想してないよほんとだよ
俺…2nd♯が出たら、クラシックとサイレンスでカンタレラプレイするんだ…
背徳って良いよね。
高尚なエロきたw
負けじと一句
シテヤンヨ MEIKO KAITOに初音ミク
リンレンルカでボカロ七草
残念。エロくできなかった
>>667 妄想しちゃったじゃないか
責任とってくれ
いつの間にか新ボカロの絵が色々来てた件
可愛い子多くていいなーIA神秘的な感じで好みだわ
…そして安心の貧乳率orz
来月あたりから一気にボカロが増えるな
個人的には結月ゆかりってのがかわいいと思う
その前にまだいろはとか堪能してないでござる
本格的に群雄割拠の時代が来たでござる
問題はエロにどんだけ繋げられるかでござ候
そういや初音って源氏物語からだっけ?
名前もいいのもらったよなミクは。ルカとかに比べると。
>>672 ゆかりんは素直可愛い感じだよな。大人しい系とかほんわか系合いそう
そういや紫だからお仲間ですよ、殿
IAは色使い淡いせいか儚げに見えるけど存在感あるというか、印象的だな
SFチック設定で切ない系純愛モノを期待したい
CULさんは調教物一択で
なんだかんだでCVシリーズ(カイメイ含む)とがくぽGUMIの人気がすごいから新しいのは流行らないと思うな
流行らなくてもこの板で性的に可愛がれればそれでいい
ラピスは寒色繋がりでミクやKAITOとデュエットとか結構出てきそうだから流行るんじゃない?
寒色繋がりって意味不明
そもそもミクさん緑だし
色で増えるならピンク繋がりでmikiとルカのデュエットがあるのかと
可愛い子が増えてるのに何故、ここで悲観的になるのかと
色はどうでもいい、萌える絡みカマーン!
>>679 ルカ「なあミク いい友情関係ってのは三つの『U』が必要なんだよなあ…三つのU
ああ一つ目はな…『嘘をつかないだ』二つ目は『うらまない』そして三つ目は『相手を敬う』…
いいだろ?友情の三つの『U』だ」
ミク「何か用でしょうか?」
ルカ「話を今してんのはこの私だッ!誰が質問していいと言ったッ!?このボゲがっ!!」
>>669 高尚なwって、そーやーシテヤンヨたん系で兄ヤンヨもいるんだよな
もしくは、ヤンヨアイスだったっけMMD
一瞬、シテヤンヨ×兄ヤンヨでも全然大丈夫じゃないか!
なんて滾ったが、高尚すぎて書けねえよwww
あぶない人にしか見えんw
いやあぶない人だろw
いや興味がある
ナニがドコをどうするのか全く想像つかん
書いてくれ
ここには歴戦の猛者がおられるのに身に余りすぎるわ@あぶない人
落雷みたいなもんと、ぬこを殺しかけないあれですがな
ぶっちゃけ冷静になったら、何がどうなるかサッパリわからんでな
なんつーか人類にはマダ早すぎる気ががが
SAN値削って考えてみとくか
今年のロンドンは雪だった。
私がアルと出会って、そろそろ一年。
初めて出会った時も、そう、こんな雪の日。
私は、色々あって会社を一年半で辞め、ロンドンに英語留学してきたのだけれど
私の名前は、フランス語で卑猥な意味になるらしく、クラスでからかわれてた。
そんなとき、味方に付いてくれたのが、ルーマニアから来た彼だった。
とても愉快な彼だったから、そのうち私も孤立せずにクラスに溶け込めるようになった。
だから彼と男女の仲になるのに、時間はかからなかった。
でも、私の方が年上で、彼は初めてだったのに、私は初めてじゃない
そんな自分に引け目を感じていた。
だから、今年のクリスマスには、アルに後ろのはじめてをあげる事に決めた。
すっかり手馴れてきたアルの手が、私の肩を、背中を胸をゆっくりとなでる。
彼の手の温度に私の肌が震える。
彼の顔が近づいて、私の唇と彼の唇が触れる。
はじめはゆっくりと唇の体温を確かめ合い、やがて舌が絡み合う。
舌が絡み合い、肌を寄せているうち、私の方の準備もすっかり出来ている。
うつぶせになって、お尻を高く上げる。
これまで準備してきたのだから、きっと大丈夫。
…でも正直言えば、少し怖い。
こちらの人は、みんな普通にしてるってクラスメイトは言ってたけど。
アルは、聞いてるだけで心地よくなる低い声で
そんな無理はしてくれなくても、君の事は好きだ、と言ってくれて
うつ伏せの私を背中から抱きしめてくれる。
その一言で、私の覚悟が決まる。
彼をそっと支えて、私のはじめてに導く。
はじめは、練習のために入れてきたものと変わらないと思った。
でも、彼の体温を直接感じるのは全然違う。
そして、とてもキツい。
まだ三分の一ぐらいしか入っていないはずなのに
硬く、太い彼のペニスに、私の後ろの穴が悲鳴をあげてる。
額に汗が出ているのが分かる。
彼が心配そうに、後ろから全身を愛撫してくれ、無理はしなくていいと言ってくれる。
でも、私が決めた事だから。
そうしてしばらく後ろから抱きしめてもらっているうちに
私の緊張もほぐれてきて、痛さよりも彼に満たされている感じが強くなってくる。
だから私は、もっと進んで、と言った。
彼が、ゆっくりと、私の後ろの穴の中を進んでくる。
一度も誰かを迎えた事のない後ろの穴に。
一度は引きかけた額の汗が、また噴出しているのを感じる。
腸の中が妙な圧迫感に満たされ、トイレに行きたくなるような
前に挿れている時とは違う奇妙な感覚。
そして、とても熱い。
彼の生きている体温を、腸で直接感じている。
彼のペニスが私の穴を押し広げ、私の中を熱で満たしていく。
私は、動いて、と言う。
彼は、壊れものを扱うように、慎重に、でも徐々に大きくなっていく動き。
あいかわらず私の額には汗が張り付いている事に気づいていたけれど
少しずつ、子供の頃、排便をした時のような快感が幾度も繰り返される感覚に
悦びをおぼえつつある自分に気づく。
彼は私の名前を呼びながら、後ろから私を抱きしめ
そして私のクリトリスに手を伸ばす。
痛さと奇妙な快感とアルの声に、私はだんだん訳が分からなくなり
アルの名前を呼んでいるのか、何か言葉を叫んでいるのか分からなくなる。
彼に英語で返事をしているのか、日本語で叫んでいるのかも分からなくなる。
彼が私の中に押し入る圧迫感がおしよせ、ひいていくリズムだけが私を支配する。
そして、そのリズムがだんだん早くなる。
…気が付くと、私は、アルの大きな胸板の上にしがみついて涙を流していた。
いつの間にか、少し眠ってしまっていたみたい。
アルは、痛くて泣いているのじゃないかって、ずうっと髪を撫でながら心配していたけれど
違うの。
これは、あなたに、ようやく私のはじめてをあげられた嬉し泣き。
外では雪が降り続いてた。
サイの国にあるフカヤ収容所で
政治将校のミクさんに監視されながらネギを栽培するSSはまだですか?
9年前のおがたん写真が強烈過ぎて頭から離れないの
>>691 マイナーきた!GJ!
新境地の組み合わせもどんどん増えるといいよね
海外版も結構増えた&増えるよね
真性ショタのオリヴァー君とソニカたんのおねしょたとか書いてくれていいんですよ?
誰か投下する人います?いなければ完成したがくルカ投下するんだけど
全裸待機
投下が被る人がいないようなんで投下しますね。以下注意点。
・カイト、ミク、がくぽ、ルカのギャグ。本番描写はがくルカ
・パロディネタ多め。・ルカの口調は敬語お淑やか系
・エロまでが無駄に長い。
※上記が苦手な方はスルー願います。
「ない。ない。……ないです」
マスターが「可愛い我が子たちへ」と与えてくれたVOCALOIDO専用の家の、とある一室――ルカの部屋。
美しく整った顔立ちに汗を滲ませながら、ルカは捜索を続ける。しかし、目当てのものが出てくる気配が一向に無い。
「ゆ、由々しき事態です……。泥棒……?」
頬に手を当ててうろたえる。が、すぐに我に返って自室から飛び出した。
*
時刻は午後二時半。この家に住む他のVOCALOID達は、リビングで過ごしていた。
カイトとがくぽがWiiで某オリンピックゲームで競い合う中、「二人ともガンバレー!」と応援しながら、ミクは紅茶を啜る。
実に微笑ましい午後のひと時だった。
だから、廊下からダダダダと荒々しく走ってくる音が聞こえ、勢いよく扉が開き、普段着ではなく純白のシフォンワンピース姿の
ルカが、桃色のロングヘアーを乱して血相を変えて入ってきただけでも驚いたのに。
「ヘンタイ、ミクちゃん!!」
――と開口一番に叫ばれては、ミクは紅茶を噴かざるを得なかった。
「げほっ、ごほっ! え……何? ヘン……タイ? ……ひどいよルカさん。げほっ……一番の、仲良し、姉妹だと思ってたのに……」
むせ返り、肉体的苦痛と精神的苦痛を味わいながら、ミクは涙を浮かべていた。ゲームをしていた男性二人も、何事かと寄ってくる。
「ごめっ……違っ……違うの。はぁ……はぁ……大変、大変なんです……」
こちらも二階からリビングまで『大変、大変』と叫びながら走ってきたので、肩で息をしながら苦しそうに弁明する。
そのままルカは、ふらふらとがくぽの腕の中になだれ込む。
「ルカ殿、何があったんだ?」
「大変なんですっ!」
「それはわかった!!」
未だに混乱しているルカに、落ち着くようにがくぽは諭す。ルカは大きく深呼吸して気持ちを落ち着かせると、口を開いた。
「私の、お気に入りの一つの下着が、ないんですっ!」
「『はぁっ?!』」
ルカの恋人であるがくぽはもちろん、くすんと目の端をゴシゴシと可愛らしくこするミクも、その頭を優しく撫でていたカイトも、
全員が叫んでいた。
「な、何故、そのようなものが……勘違いとかじゃ、なくて……なのか?」
「自室と脱衣所と、ベランダは調べました! けど、無いんです……最近つけてないなと思ったら、そもそも見当たらなくて」
「下着泥棒?! やだ、気持ち悪い!」
ぎゅうとミクもカイトに抱きつく。ミクの背を撫でながらカイトは言った。
「下着って、上下どっち? 両方?」
「下です、下!」
「いやぁぁぁぁ! パンツのほうっていうのが、なんかリアル!」
「ミクちゃん! そういうことを言わないでくださいよぉ!」
姉妹二人がお互いを抱きしめあい、わぁっと泣き出す。そこで険しい表情で、
「下着なんて盗んで、いったいどうするというんだ?」
とがくぽがいうものだから、ルカとミクもぴたりと泣き止む。ルカはジト目でがくぽを睨みながら小さく溢す。
「がくぽさん……考えないようにしていたのに……」
「えっ?! いや、すまない。……いや、でも、気になるだろ?」
「あー、がくぽさん。僕の予想なんですけどね、ブラのほうじゃなくてパンツってことは」
ビシッと人差し指を立てて、カイトは言う。
「多分、そのパンツの持ち主……ルカのことを思いながら、色々な部分を触って、中身の感触をイメージして、最終的にはファイト一発――」
「『いやぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!』」
カイトの説明に、女性二人は絶叫だった。二人してがくぽに抱きついてガクガクと震えている。何よりも守ってあげたい最愛の女性と、マス
コット的可愛さで妹のような先輩に抱きつかれるという状況は、まさに幸福! だがしかしカイトの説明に、男のがくぽですら普通にドン引き
ものだったので、今の状況を楽しむ余裕はまったく無かった。
「ルカさんのパンツが、今頃オカズにぃぃぃぃ!」
「いや! やだ! がくぽさん探し出して! でないと、今頃犯人が、私の下着が、……あの手で! あの手で!!」
「わかった、わかったから、とにかく落ち着け! …………。…………………」
ルカとミクの頭を撫でながら、ふと、がくぽは思いついた。「……そうか、わかったぞ、犯人が」と言いながらビシッと手にした扇子で相手
を指し示す。
「貴殿だ、カイト殿!」
「え、何……えぇぇぇ?! 何をもってして僕が容疑者に?!」
「カイ兄っ?!」
「カイトさん……?!」
他3人が驚く中、がくぽは言葉を続ける。
「容疑はこうだ! 盗んだ下着でどのような奇行に及ぶか知っていたのは、自分がそのような行動を取ったからではないか?
それにカイト殿はルカ殿を『ルカ』と親しく呼び捨てにしている! 以上。Q.E.D.」
「なんだよその暴論! しかも最後の理由とか明らかに私怨じゃねぇか! 自分が呼び捨てに出来てないだけですよね?!」
――しかも侍のクセしてQ.E.D.(証明終了)などと使いおってからに!
カイトは憤慨していた。――冤罪だ。自分はなにもしていない! ただ予想を述べただけなのに、確実に変質者扱いされている。
しかも恋人のミクまで、がくぽさんの背中からこちらの顔を窺うという、最悪の事態!
カイトは「それは違う!!」と叫び、がくぽを指差して反論する。
「ミクという恋人がいる僕が、他の女性の下着を盗む理由が無い!」
「『…………』」
がくぽ、ルカ、ミクの三人は、それぞれが「ミクと付き合っている」が前提でカイトが下着を盗む理由を想像する。
『ルカの使用済みのパンツなら高く売れるぜ! ひゃっほー!』
『ミクもいいけど、大人の女性もいいよな……一枚くらいならバレないよな!』
『なんでミクのパンツは干してないんだよ! しょうがねえ、ルカで我慢するか!』
「ねぇ今の想像、誰がどの想像してた?! めちゃめちゃ酷くない?! 僕って皆の中でどんなイメージなんだよ!!!!」
「『……ごめん……』」
「謝られた?! なんか、余計惨め!」
頭を抱えて叫ぶ。そして、キッと三人を睨みつけて言い放った。
「こうなったら真犯人、もしくは無くなった下着を見つけ出してやる!」と。
「もう犯人は誰でもいい……いえ、よくはないけど! とにかく見つけて! 安堵させてください!」
「四人で一緒に行動すれば、怪しい行動も取れないもんねっ」
「それもそうだな」
四人の意見が一致したところで、容疑者扱いとなったカイトは握り拳を揚げ、
「よし、じゃあ皆行こうぜ! ゲートオープン! 魔界へGO!!」
と叫んだ。他三人は『魔界って何処だよ』と突っ込んだのは、カイトには聞こえていなかった。
*
「灯台下暗し、にはなりたくなかったので、まずはルカさんのお部屋から探し出します!というわけでお邪魔しまーす」
ミクが先陣切ってルカの自室のドアを開く。余分なものがなく、清潔に片付いているシンプルな部屋。
ただ、三面鏡やそこに置いてある化粧品が、やはり女性らしさを感じさせる。
だが。
「ベッドカバーが黒ーい! 前はピンクだったよね? しかも素材がシルクですべすべ!」
年頃の女性なら、もっと明るい配色や柄を選ぶものであろう。だがルカのセミダブルのベッドは、黒だった。
ルカは照れたように言った。
「それは、私の肌が白いから、黒の中で寝ると映えるって言われたから」
「『殿、エローい!』」
「拙者じゃないわ!」
反論しつつ、誰が言ったのかという疑問の視線をルカに送る。ルカは「マスターですよ」と微笑む。
「ほぁ〜すべすべで寝心地いい〜……」
ゴロゴロとルカのベッドの上をミクは転がった。セミダブルなのでミクのような小柄な少女が転がると、結構広い。
「こら、ミク殿! 昼寝をしに来たわけではないだろう?」
「あ、そうだった」
ぴょんとベッドから降りると、タンスに向かう。下着が収納されている段は一番下なので、ルカとミクは床にぺたりと座る。
「ちゃんと探したつもりだけど……パニックだったから見落としがあるかもしれないですものね」
「では、開けるです! …………。…………………」
開けようとして、ミクは止める。
――下着が入ってるんだよね? わたしは平気だよね。女だしルカさんとは仲良し姉妹だし、うん大丈夫。がくぽさんはルカさんと
恋人同士だしまぁいいとして…………。…………………。
くるっと後ろを振り向き、指差して言った。
「カイ兄。カイ兄はリビングに戻って、ミルクでも飲んでやがれ! です」
「えぇぇぇぇぇぇぇ――――?! なにそれイジメ?! 僕だけつまはじき?!」
泣き叫ぶカイトを見て、ミクは慌てて言葉を続けた。
「ち、違うよカイ兄! プライバシーの問題なんだよ! 女子の恥じらいなんだよ! それに、それにね?」
カイトの腕を取って、頬を赤らめながら呟いた。
「カイ兄には、他の女の人の下着を見てほしくないんだよ……?」
「ミク……!」
「カイ兄……!」
カイトとミク。二人、しっかりと指を絡ませお互いの瞳を見つめあう。
バカップルだ。
「……さてルカ殿。戦力外は放っておいて早速始めるか」
「そうですね、がくぽさん。終わりましたら、先程やっていたゲーム、一緒にやりましょう」
なんとも冷たい二人の視線にカイトとミクは、慌てて指を離した。
「待って、わたしも探します!」
「僕もやるよ!」
「『いえいえ、お二人とも。どうぞお気になさらずに、リビングに戻ってミルクでも飲んでいてくれて結構ですよ』」
がくぽとルカ。こちらも見事なユニゾンだった。
「『ごっ……ごめんなさーい!』」とカイトとミクは叫んでいた。そして捜索開始しようとするが、やはりミクがカイトに対して
「ミルクでも飲んでいろ」と言うのに対し、『せめて部屋の隅で飲んでていい?』というので、承諾した。
がくぽも『調べるものがものだから、遠慮したい』と言ったのだが、何故かミクが袖を掴んで『強制イベント! こんなおいしい
シチュエーションはそうそうないですよ! 遠慮するとか、男かきさまぁ!』と言うので強制参加。ちら、とルカを見るとすごく
顔が赤く染まっていた。愛らしい。
『僕っていったい……』といいながらカイトはリビングに戻る。『別にミルクじゃなくてもいいよなぁ』と思ったので冷凍庫を
開ける。
――あれ、……アイスの買い置きが足りない気がする。
ざっとアイスを眺める。やっぱり足りないような気がする。しかし気のせいかもしれないし、アイスを食べる気分でもなかった
ので、言われたとおりにグラスにミルクを注ぎ、もと来た道へと歩く。階段を上っていくと、楽しそうな会話が聞こえた。
「やっぱりルカさんの下着はアダルティーだけどエレガントだね! ところで今探してるお気に入りってどんなヤツだっけ?」
「えっとチェリーピンクの……あ、これ。これのつがいです」
「ほぇ、なにこれ。ワイヤーがなくてレースだけでペラペラだよ?」
目の前で繰り広げられる女性二人のやり取りに、堪らず抗議の声をがくぽは上げた。
「なぁ、ここに、拙者がいる必要性をまったく感じないのだが! これが世に言う羞恥プレイというヤツなのか?!」
「わ、私もそう思うんですけど、ミクちゃんが……。あ、あとそのブラジャーは、その、…………」
言い淀む。しかし天真爛漫なミクが何?何? と聞くので、ルカは視線を落としてしどろもどろに話す。
「その、レースだけのほうが、し、自然に、……ゆ、揺れるからいいって、お店の人が」
「うわあああぁぁぁぁぁ!!!!」
両手で顔を覆ってがくぽは叫んだ。ルカも物凄く恥ずかしそうだったが、ミクは自分の胸を見て「自然に、揺れる……。……揺れ、る……」
とどこか寂しそうに呟いていた。そして恨めしげな表情と声でルカに襲い掛かる。
きゃ、と小さく悲鳴を上げてルカは横に倒れこむ。倒れ込んだ先にはがくぽがいて、自然と彼の背に手を回す格好になっていて、
さらにミクがルカの背後から山脈を揉みしだくという、端から見れば「なにこの3P」みたいな状況だった。
「うぅ。揺れるってなんだぁ揺れるってぇ……くすん。羨ましいよぉルカさぁん〜……!」
「あっ……や、やだっ……こんな、がくぽさんが見てる前でなんて……! や、ほんとに、だめ、ワンピース、ずれる!」
「うあぁぁぁ……大丈夫だ、心配ない。神威がくぽは、出来る子! だから、今のこの状況だって、別に、……べ、つに……」
――このとんでもない状況を救ったのは。
『うへへへへへ……いいねーみんな。楽しそうだねー……ははははは。僕も仲間に入れてよぉ〜……』
「『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』」
ドスのきいた怨念のようなカイトの羨望の声だった。
カイトが部屋に戻ってきたのを機に、がくぽも部屋の隅に移動する。その顔は赤らめてはいるものの、疲れが表れていた。
「助かった、カイト殿。来てくれなかったら今頃どうなっていたことか」
「……端から見れば随分と楽しそうでしたけどね〜……」
と悪態はついてみるものの、がくぽの顔を見ると、大変だったことが窺える。生真面目な人だし、女性のタンスを漁るなんて
嬉々として出来るようなタイプじゃない。というか、そういうタイプだったら、カイトみたく「ミルクでも飲んでろ」と言われて
いることだろう。それ以前にルカと恋愛関係になっているかも怪しい。
グラスに注いだミルクをちびちびと飲む。
「……しかし何故『ミルクでも飲んでやがれ』なんだ?」
がくぽの素朴な疑問に、あぁ、とカイトが答える。
「それはですね、とある星の調子に乗った王子が、王子視点で取るに足らないザコに言い放ったセリフなんですよ」
「そんなセリフを意中の相手に言えるものなのか?!」
「多分、なんとなく思い出したんでしょうね。それで使いたくなったんじゃないかな。ミクは天然で、狙ってないですから」
実はカイトの考察は間違いではなく、事実だった。ちなみにタンス漁りにがくぽを強制させたのは、成人男性が恋人の下着を
見てどういう反応をするのか見たかったという、とんでもない小悪魔的考えで、こちらは確実に狙っていたのだった。
――女性たちから、楽しそうな声が聞こえる。
「うわぁ……これぇ……向こう側が透ける……すごい。使ったことある? ルカさん」
「それは、お洋服を沢山買ったときキャンペーンだとかで貰ったので、使ったことはありません! 使えません……」
カイトはミルクを噴出しそうになった。隣を見ると、いたって普通の表情をしていた。
「ねぇがくぽさん、今の聞いてた?!」
「え? いや、聞いてなかった。心を落ち着かせるために瞑想していた」
「すごいこと言ってたのに!!」
「すごいこと、とは?」
「向こう側が透けて見える下着とか、そんな感じの内容でした。うわー正直、気になる!」
「うむ。そういうときは、アレだ。『イメージしろ』」
「は?イメージ、ですか?」
「なんでも、『イメージは自分の力になる』らしいぞ」
「そうなんですか。……やってみます」
イメージ。向こう側が透けて、下着としての機能を気持ち程度しか果たせていないような下着。つまり、桜色のアレとか、
同性同士か、本当に大切な人にしか見せられないような秘密の部分とかが見えてしまうという下着を、彼女が。
ルカが。
「うわぁ……すげぇ……ルカってやっぱ素晴らしいモン持ってるんだな……」
「……は……は……」
「はい? ……くしゃみ?」
「腹切れ貴様ぁぁぁぁ!!!!」
「うぅわ、殿がキレた!! 自分でイメージしろって言ったのに!! やめて! 刀はやめて!」
「ルカ殿でイメージしろとは言ってない!!」
「確かにそうだ! でもあの流れでは仕方ないと思う! うわ、待って、うわぁぁぁぁ!!」
男性二人が乱闘しているのを見て、ミクはくすりと笑った。
「良くわからないけど、なんだか楽しそうだね」
「もう……こっちは真剣なのに……」
※男二人も、真剣です。
*
乱闘を制し、ルカの部屋全体を探してみたが、やはり見つからなかった。とりあえず小休憩ということで、そのまま四人は
ルカの部屋でお茶を飲む。
「まぁ灯台下暗しになりたくなかったから探していただけで、もともとルカ殿の部屋は望み薄だったわけなのだが」
「問題は次に何処から探す、だよな……」
ここで四人全員がふぅ、と大きく溜息をつく。というのも、この家は広いのだ。マスターの実家が金持ちだとか、宝くじで
夢を買っただとか、いろいろな説はあるが、詳しくは彼らも知らない。
話を戻すと、彼らの住んでいるこの家は三階建てで、これから新しい“家族”が増えるかもしれないということで部屋の数も
余りがある。ちなみに三階はレコーディングスタジオになっている。
カイトはルーズリーフにざっと部屋割りを書いて、次の捜索場所を検討する。
「まぁ、三階はないよな」
「なんで? カイ兄」
「だってスタジオだよ? がくぽさんとルカがスタジオで言葉攻めと喘ぎ声の録音とかしてなければ、まずないと思うけど」
「『そんなマニアックなことするかっ!!』」
顔を赤くして否定するがくぽとルカ。だがこの場の全員が『ちょっと面白そう』と思ってしまったのは、誰もが口が裂けても
言えない事実だった。
「とにかくっ、拙者たちはそのようなことは断じてしてない! 三階は最後に回そう」
こほんと大きく咳払いをしてがくぽは否定する。そして表情を正し、声色を低くして言葉を続けた。
「……この家は広いから、一番厄介なのは。……本当に第三者が犯人だったときだ」
「家が広い分……お金持ちの家な分、本当に泥棒って事も考えられますものね……」
「えと、その時の責任は、家長だよね?」
がくぽ、ルカ、ミクが三人で頷きあい、家長を見る。
「……ん? なに、なんで僕を見るの」
「カイト殿が家長だろう?」
「えぇ?! そうなの?!」
「カイトさんが多分年長者ですし」
「そういう理由でわたしは除外です! 若いと得です!」
満面の笑みのミク。普段なら癒されるそれなのだが、ミクの発言に他三人全員が心の中でイラッとした。だがそれこそ「大人」
なので、全員がスルーを決め込んだ。
小刻みに震えながら、ルカが口を開く。
「そ、そんなわけでカイトさんが家長ですから、責任は取っていただかないと……」
「え、責任……うん、そうだね。責任取るよ」
「待て、何の話だ」
「責任とってルカを幸せに……うわ、右からがくぽさん左からミクは、無理、キツイ、やめて! 冗談なんだから! あ、そうだ
! 思ったんだけど!」
右と左から笑顔でプレッシャーをかけられて、慌てて別の話題を振る。
「あのさぁ! お気に入りの下着って、どんなときに使うのっ?! あぁ、決して、セクハラじゃないから!」
「どんなとき、ですか?」
ここでルカと、同じく女性のミクが目で会話をする。そしてまずはミクが口を開く。
「気分的なものだよね、ルカさん! どこかに出かけるときとか。女の子同士で出かけるときもだよね! 外だけじゃなく中も
ばっちり決めるの!」
「そうですね。ミクちゃんのいうとおりです。そういう意味では――」
にっこりと、穏やかに微笑みながら。
「好きな人に会いに行くときが、一番なんじゃないでしょうか」
女子二人の会話にカイトは「へぇ〜やっぱそうなんだ。デートのとき、外見は拘るけど、下着まではそこまで拘らないんだよ
ね、男は」などと考えていた。
――好きな人に会いに行くときが、一番なんじゃないでしょうか
頭の中である説が浮かぶ。同時に、あぁそうか、何故今まで浮かばなかったんだと苦笑した。どうやらそれはカイトだけではなく
ミクも同じだったようで、ぱん、と両手を合わせていた。そしてカイトとミクはお互いを指差して声高に主張した。
「『がくぽさんの部屋だ!!』」
「は、拙者の部屋?」
というがくぽの言葉に返事も返さずルカの部屋を飛び出し、カイトとミクは全速力でがくぽの部屋に向かった。
*
「『俺たち参上! ダ○アク担当!』」
実に楽しそうに叫びながらカイトとミクはがくぽの部屋のドアを開けた。そして同時に叫んだ。
「『めっちゃ洋室! 全然侍らしくねぇ!』」
「拙者も和室がいいとマスターに言ったのだが、」
遅れてルカとともに部屋まで来たがくぽは、どこか寂しげな表情で語る。
「……聞くも涙、語るも涙という話で、」
「『じゃあ、いいや!!』」
「語らせてくれないのかっ?!」
「今は殿の話なんか聞いてる場合じゃないんだよ! 尺の都合なんだ! 絶対この部屋にある!」
話なんか聞いてる場合じゃないと真っ向からばっさりと切られたがくぽは、見るからに落ち込んでいた。ルカが精一杯背伸び
して彼の頭を撫でている。
「侍なのにこたつもみかんも猫もないだなんて!」とミク。そして同時になんだか今のセリフ、前にも言ったことがあるような
気がしていた。
だがダブルベッドを目にした途端、考えを捨てルカの部屋のときと同様にダイブし、ゴロゴロと転がる。
「ダブルベッドいいなぁ〜。……? …………」
「ミク。他所の男の人のベッドになんて寝るんじゃない! ……って、どうしたの怪訝な顔して」
「カイ兄、カイ兄」
ミクは寝そべりながら、両手でカイトを手招く。近づいてきたカイトの耳元で囁いた。
(……このベッドから、ルカさんの香りがする!)
「生々しいわっ!」
ペシッと軽く頭を叩いた。「はぅ!」と声を上げ、う〜と唸りながらミクはベッドから降りた。がくぽに密着しながらクロー
ゼットを捜索していたルカは、ぷくっと可愛らしく頬を膨らませるミクを見てくすっと微笑んだ。次いで視線をベッドに移し、
がくぽの耳元で囁いた。
「ねぇ、がくぽさん」
「ん、……何、…………」
いきなり耳元で囁かれる。そうすると、今まで気になってなかった腕に当たる柔らかな感触とか、甘い香りを意識してしまう。
絡ませてた腕に力を入れられ、押し当てられていた胸がより強く当てられる。そして――
「……ベッドがやけに乱れているんですけど、どうしてでしょうか?」
「痛い痛い痛い!!!!」
思い切り腕を絞められた。ルカの顔は不機嫌そうで、がくぽは慌ててベッドに視線を送る。整っていたはずのベッドは、それ
なりに乱れていた。まるで事後のように。
「違う! 知らない! 多分、ミク殿が乱したんだと思うぞ?!」
「ミクちゃんが乱したんですね……」
「どういう意味で今の単語を使っている?! 『淫ら』と同義に聞こえるのだが!」
「はいはいお二人さん! いいから早く探そうぜ!」
大人二人の言い合いを大人が制する。ベッドを乱した張本人のミクは、床にうつ伏せになっていた。
「ミクちゃん、どうしたんですか?」
「ん〜とね、男性のベッドの下にはエロ本が置いてあるというのが世の定説なので、調べてるんです!」
「拙者はその定説には当てはまらないぞ」
『確かにこの人は持ってなさそうだ』、と他三人は思った。ミクはう〜んと唸りながらベッドの下に手を伸ばす。そしてなに
か本のような質感のものを掴んだ。これはまさかのエロ本?! と掴んだものを引っ張り出す。
確かにそれは本だった。サイズはA4でやや大きめ。表紙は、桃色のロングヘアーの女性が小さなブーケを持って微笑を浮かべ
ている。
「これはこのあいだ出たルカの……いや『巡音ルカ』の写真集だ!!」
「おぉ! そのような場所にあったのか! 買ったばかりだったのに行方がわからなくてな……礼を言うぞ、ミク殿」
「こ、こんなもの、出ていたんですね……」
がくぽが嬉々としてページをパラパラとめくるのをルカは頬を赤らめながら一緒に見る。カイトは「なんでそんなモノが
ベッドの下から……」と思っていた。そして何かを見つめているミクに声をかける。
「ミク? どうかしたの?」
「あのね、これ……」
目の前に出されたものは、下着だった。チェリーピンク色で、やけにヒラヒラしていて、一目で女性とわかる代物。
その場にいる全員が見る。空気が凍りつく。ルカはがくぽから離れて下がる。最初に声を出したのは、カイトだった。
「あー……そうかー……ははははは。うん、やっぱりというか」
不気味に笑い出したかと思うと一旦溜息をつく。そして「論破した」というしたり顔でがくぽを指差して宣言する。
「犯人はがくぽさんだったんだ!!!!」
「違う!!」
「違わない! 容疑はこうだ! 最近二人は一緒に寝てなかったらしいから欲求不満になって下着に手を出したんだ!
もしくはルカに気づかれないよう情事の最中に隠したんだ! 以上。Q.E.D.」
「違う! 暴論だ! それに何故そんなにテンションが上がっている?!」
「カイ兄拗ねてるんだよ! 初っ端から犯人扱いされて、ロクな目に遭ってなかったのに犯人は恋人だったんだもん!」
「だから違うと言うのに! 拙者は武士として男として……いや、人としてそのような真似はしない!!」
そこでがくぽは気づく。何の反応も示さない人物がいることを。本来なら一番に何らかの反応を起こす人物が、何も言わない。
恐る恐る振り返る。
切腹したい気分になった。
「…………」
ルカは笑っていた。実に穏やかで、とても愛らしい柔らかな微笑み。だが今のがくぽには分かった。第六感が告げていた。
この笑顔は、危険だと。
「ル、カ、どの?」
「なんですか、神威さん」
「そんな呼び方、今まで一度たりともされたことがないっ!!」
ルカの中のがくぽへの好感度が下がったようで、大ショックだった。頭を抱えてがくぽは叫ぶ。ルカは小さく溜息をつくとぼそりと呟いた。
「……わざわざ盗まなくても欲しいなら言ってくださればよかったのに、こんな騒ぎまで起こして……」
「『そういう反応もどうかと思う!!』」
男二人が同時につっこむ。「今回は許しますけど、次はダメですよ?」とルカは言い、がくぽの頭を撫でる。がくぽは「違う、違うのに……」
と否定を続けていた。カイトも彼の肩を叩き、「もう認めてしまえよ」と言っている。
大人三人のやり取りを右から左へと聞き流しながら、ミクはルカの下着をじっと見つめる。
「でも、このパンツ、変な汚れはないし、……匂いも……洗濯したてと言うか、…………。……………………」
――頭の中で、カチリと音がする。
――そう、これは。確か、一昨日か、一昨昨日の午後。ミクは鼻歌交じりに洗濯物を取り込み、綺麗に畳んでいた。まずカイトの部屋から
お邪魔して洗濯物を届け、次いで自分の部屋に。そしてがくぽの部屋に向かったのだ。
「あ、そうだ。今、がくぽさんとルカさんはデートだから居ないんだっけ……。洗濯物置くだけなら、入っても平気だよね?」
そう自分に言い聞かせて、がくぽの部屋のドアを開ける。
「めっちゃ洋室! 全然侍らしくない! 侍なのにこたつもみかんも猫もないだなんて!」
叫びながら部屋の中心のテーブル付近まで歩く。ルカの分の洗濯物も持っていたので、前が見づらい。
そんな状態だったので、何かを蹴飛ばした気がした。あれ? と思い足元を見ても、何もない。気のせいだったのかなと思うことにした。
「はぁ〜……いいなぁがくぽさんとルカさんラブラブで。わたしもカイ兄とデートしたいよ! 手をこう、ラブ繋ぎしたいよ! 未だにキス止まり
ってなによ! いつまでも子供扱いしてぇぇぇ〜!!!!」
叫びながら、両手をバンザイの格好にした。してしまった。
――両手には、大量の洗濯物があったのに。
部屋の中に、衣服が飛び散った。
「きゃあぁぁぁ! 折角綺麗に畳んだのに!!」
慌ててミクは畳みなおす。
「大丈夫だよね? 回収し忘れないよね? ……うん、多分大丈夫! さてと、次はルカさんのお部屋だー!……終わったらカイ兄の買い置きのアイス、
こっそり食べちゃうんだから!」
軽やかなステップを踏みながら、ミクはがくぽの部屋を出てルカの部屋に向かった。
――すぅっと、背中に冷や汗が垂れる。
――つまりこのパンツは、あの時たまたまベッドの下に落ちちゃって、わたしが回収し忘れてたのに気づかなかったってこと?
それに、あれ。あのとき蹴飛ばした感覚は、多分ルカさんの写真集だったんだ!
でも今犯人は「ルカさんの恋人のがくぽさん」ってことになってるから、問題ないよね……?
「『問題あるわっ!!』」
「ふぇっ?! え、なに皆、なんで……」
「『今の全部口に出てた!!』」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜?!」
「そういうことだったのね……」
「ひどいぞミク殿……このまま拙者に罪を着せるなんて」
「どうりでアイスが足りなかったと思ってたんだよ!」
ミクは引きつった笑顔で、
「ご……ごめんなさぁぁぁぁい!!!!」
そんなわけで。
犯人は第三者による変質者の泥棒でもなんでもなく、この家の可愛いマスコットによる事故であった。各々が色々と精神的に疲れただけで過ぎていった午後であった。
数時間後、夜。
頭の高い位置で纏めている髪を解き、就寝時に着る浴衣掛け姿で、がくぽはダブルベッドの真ん中でぐったりと仰向けになっている。
「……疲れた……」
あの後、やれ「いつまでも子ども扱いするカイ兄が悪いんだ」だの、やれ「最低限の場所しか調べないで事件扱いするルカが悪いんだ」
だのと責任転嫁の押し付け合いが始まった。結局は「見つかったんだし、変なこともされなかったんだからこれで終わり」という至極真っ当な結論が出るまで
大分時間が掛かった。
目を両手で覆い、溜息をつく。
「お疲れの様子ですね、がくぽさん」
くすくすとルカの笑い声。がくぽは体勢はそのままで視線だけルカに向ける。ルカも就寝前のラフな格好……というか、がくぽのPV撮影の衣装の一つである
Yシャツを着て、テーブルで鏡と睨めっこしながら自身の長い睫毛に美容液を塗っている。
曰く“女の裏舞台は男は絶対禁制”で、その姿が見れるのはよっぽどの気心の知れた存在だけ、と聞いたことがある。とはいえ鏡であまり見えないし、
今は疲れているので、別段嬉しくもないのだが。
睫毛と戦いながら、ルカから話しかけられる。
「最初に一番ノリが良かったのはがくぽさんだと思いましたけど」
「犯人扱いされてから一気に疲れた……」
「ふふっ。ノリノリでしたものね、カイトさん」
「ルカ殿からも犯人扱いされる上に、神威さんとも呼ばれた……」
「あら。まだ気にしていましたの?」
「拙者が『巡音殿』と呼んだら、どう思う?」
「そうですね、……うん、『Love is over(愛は終わりました)』と思い、刺すかもしれませんね」
「よくわからないが物騒なことを言われたのだけは理解できた!!」
冗談ですよ、と楽しそうに笑いながら美容液を塗り続ける。冗談でないと困る、と思いながらがくぽは再び目を伏せる。
「うん。出来ました!」とルカ。
「私のターン、スタンドアンドドロー! 神威がくぽにライド! えいっ!」
謎のセリフと共に仰向けのがくぽに飛び掛る。飛び乗るとき、彼女の豊満なバストが暴れていた。実に素晴らしいシーンだったのに、
彼は目を伏せていたので見ていなかった。
がくぽの上に覆い被さり、彼の長い髪を手で梳きながら呟く。
「本当にお疲れのようですね。……うん、だから、今日は私、自室に戻りますね」
「…………」
彼女が、自分の上に乗っている。正直、疲れた。だけど、触れたい。彼女が欲しい、そう思う。けど、動けない。このままでは、去ってしまう。
ルカはがくぽの上から退く。だが「あ、でも」と言い、すぐにまたがくぽの上に乗る。
「このまま戻るのは寂しいから、……うん、キスだけ、していきますね」
そう言ってルカはがくぽの唇に唇を重ねる。最初は重ねあうだけの、淡いキス。互いの唇の感触を感じるためのキス。次いで濡れた熱い舌が
口の端をなぞり、下唇を舐め、ついばむようなキスをする。
がくぽの手がスッと伸びて、ルカの頭を引き寄せる。より深い口づけになり、最初に求めたのはルカの方だったのに、苦しそうな声が洩れた。
唇が離れると、ルカは妖艶な瞳でどこか艶かしく言った。
「疲れていてもこういうことは出来るんですね」
「ルカ殿のキスで覚醒した。それに」
ここでやめたら、アホか勃起不全だと思う。
*
「あっ……んっ……!」
Yシャツの上から、柔らかな胸を揉みしだかれる。ルカは未だにがくぽの上に乗っていたので、彼女がビクッと反応すると、ダイレクトにがくぽに通じる。
「思ったのだが、」
両手で胸を揉み続けながら、がくぽは言う。
「何故今夜は拙者の服を着ているんだ?」
いつものルカは、ミクと色違いのお揃いだというパジャマかネグリジェを愛用していた。
「それは、ですね……ひぁ! ……いつも同じ格好だと、面白みがないかなと思いまして……ひゃぅ!」
喘ぎながらも表情はにっこりと微笑んで答える。
「そうか。……普段の夜着もいいが、これはこれで、美しい。……だけど」
Yシャツのボタンを一つ、また一つと外していき、左右を開く。
現れたブラジャーを指差した。
「これ。これが今は邪魔だ」
「苦しいから寝る前はつけないんですけどね。Yシャツだから地肌が透けたら恥ずかしいので、薄くてつけてる感覚が少ないものをしていたんです」
どうせ寝るときには外されているでしょうし……と心の中で続ける。
Yシャツ一枚しか着ていなかったので、左右を開かれるとルカの白い身体と、上下ペアの、件のチェリーピンクの下着と黒のソックスだけだった。
ルカは着ていたシャツを脱いで、背中で止めてあるブラジャーのホックを外す。ブラジャーが外れるのと同時に、彼女の豊満な胸が揺れる。
下から見上げるルカの胸は、また違った良さがある。そう思いながらも上半身を起こして胸に顔を寄せると、乳首を口に含んだ。
「んんっ……! あぁっ……!」
ルカは大きく声を上げた。そんなルカの声を悦ぶように、がくぽは舌先で突起を舐める。敏感な部分を刺激されて、彼女は上がる声が止められなくなる。
がくぽはなおもそこに舌を這わせ、くわえ、吸い上げる。そうされるだけで身体中に甘美が広がっていくような感覚が走る。
「あ、や……がくぽさ……ぁ……」
音を立てて吸い上げながら、がくぽは片手で秘所を包むショーツに触れる。
「ぁ、あっ!」
「今日は散々、この下着に苦労させられた」
苦笑しながらがくぽはショーツの中に指を滑り込ませる。彼の指は割れ目の先端を探った。そっと、わずかに触れる。撫でられるだけで敏感なそこは、
痺れるような快楽を感じて、ルカは声を上げる。指はそのまま吸い込まれるように中心に触れて、花びらを探り出していく。
「や、あ……、ふぁ……」
ルカの秘所に指が埋まる。くちゅ、と音がした。がくぽは円を描くように指を動かし、指の腹の部分を擦りつける。
「ふぁ! ……ん、んっ!!」
指の二本で、花びらを挟まれる。そのまま上下に擦りたてられると、じわりと愛液が洩れこぼれた。ルカはもっと、とその先を求める。
「ここ……?」
「ひぁっ! ……あっ……」
がくぽの親指が、もう一つの花びらを擦る。三本の指を使って敏感な部分を擦られ、押し拡げられて、狭間をかき回されて水音を立てた。
「気持ちいい?」
愉悦に溺れた声で、意地悪くがくぽは尋ねる。答えようとしたその声は喘ぎ声になってしまい、ルカは身をくねらせる。
「んぁ……あっ!」
愛液にまみれた秘所はがくぽの指を挟みこみ、入り口はひくひくと震えている。そこを貫いてくれるものを欲しがって内股はわななく。
ルカは彼の浴衣の兵児帯を外し、無造作に着たままだった浴衣の前を左右に開き、「ねぇ、もう……」と求める。
「ルカ殿、腰を上げて」
ルカは言われるがままに動いた。快楽に震える手を彼の身体の脇に置き、腰だけを高く持ち上げた。
がくぽの手が伸びていく。ショーツに指が掛かり、引き下ろされ床に落ちる。濡れそぼった秘所に冷たい空気が触れて、ルカは小さく悲鳴を上げた。
「ねぇ、早く……」
ルカの性急な求めに、がくぽは微笑む。一旦ルカに退いてもらうと身に纏っていた衣服を全て脱ぎ捨てる。そうしてまたベッドの上に寝転ぶと、
先程のようにルカを自分の上に乗るように促す。
「このまま座って」
「えっ……?」
彼の言葉の意味が解らず、ルカは目を見開く。彼の手に促されるまま腰を下ろす。今まで彼の指が触れていた濡れた部分に、彼自身の先端に当たった。
「きゃっ……!」
彼の勃ちあがった欲望を見つめる。その隆としたさまにルカは目を見開くものの、それを見ると秘所の奥が濡れるのが分かる。思わず身体をよじらせる。
これに奥を突かれ、翻弄され、何度も声を上げたことを思い出す。
「そのまま、腰を降ろして」
「ふぁ……あっ! あんっ!」
洪水状態のそこに、濡れそぼった先端が入り込む。ぐしゃぐしゃに濡れた花びらは、突きこまれたものをたやすく受け入れた。
「あぁ! あ、あんっ!」
じゅくっと重いものに貫かれる。拡げられる感覚にルカは声を上げた。嬌声は濡れた音と絡まり、部屋の静寂を乱していく。
傘の部分を呑み込むまでは、ただただ拡がっていく感覚に翻弄された。しかし、もっとも太い部分を通り過ぎると、あとはぬめりを借りてずるりと
入り込んでいった。ルカの秘所は、一息に中ほどまでがくぽの熱塊を呑み込んでいく。
「ふぁっ、あ、あんっ! あぁっ!!」
濡れそぼった割れ目が、棹の部分で擦られる。花びらと、その先の固く尖った秘芽まで固いもので擦られて嬌声を上げる。
「やぁ……だめです、こん、な……」
がくぽが少しだけ腰を突き上げた。それにまた擦られて、悦ぶように襞が捲きつく。熱塊を呑み込んで、愛液が溢れ、くわえ込んだ熱塊にも絡みつく。
「ルカ殿……もっと、」
深くまで呑み込んでほしい、と訴えるようにがくぽが腰を突き上げる。感じる神経が強くなったルカは、甘い声を上げた。
そんなルカの嬌声をもっと聞きたくて、がくぽは突き上げていく。ルカはがくぽの腹部に手を置き、腰を跳ねさせた。
「ルカ殿……」
そう呼ぶがくぽの声も苦しそうで、どうすればいいのかとルカは迷う。どうすれば、彼を満足させられるのか分からない。
がくぽはルカの身体を引き下ろすように力を込めて、彼女の耳元に唇を寄せて囁いた。
「このまま体重をかけて、……深くまで、呑み込んでほしい」
「え、えっと……」
言われたとおりに、恐る恐る腰に力を入れる。体内をぐっと突き上げられる。熱塊が濡れた芽と花びらを擦りあげ、淫猥な音を立てた。
そうやって立ち続けに、感じる部分を突き上げられた。
「こう、ですか……?」と震える声でルカは尋ねた。ルカの腰にかけられていたがくぽの指が、快感をこらえるように力を込められる。
「ああ、よく、出来たな……」とがくぽは掠れた声で答える。ルカは「良かった」と安堵しながら腰を動かした。その動きは頬を染めて嬌声を洩らすルカの姿とは裏腹に、
あまりにも淫らな動きだった。
「……っ、う……」
がくぽが声を詰めた。何かを堪えるような表情をしたかと思うと、一際強く腰を突き上げた。するとルカの、もっとも感じる部分に先端が当たる。
続けざまにそこを突かれてルカは、全身を震わせた。
「あぁん! あんっ! あぁ!」
激しすぎる快楽から逃れようと腰を上げ、しかしまた味わいとも思い腰を降ろす。そうするとまた身体中に電流が流れるような快楽が走る。
がくぽの腕に抱きしめられる。がくぽの胸の中で、何度も大きく息をついた。彼も激情を抑えられないというように、腕に力を込める。
「奥が、あ、……あぁ! い、やぁ……!!」
ルカの頭の中は真っ白になる。全身がびくびくと痙攣した。愉悦の波に呑み込まれて、達してしまったのである。
それとほぼ同時に耐え難いほどに突き上げられて、最奥に熱いしぶきが飛び散った。
「んぁっ、あぁ……!」
彼の放った白濁がルカの中で広がる感覚に、ルカは震えた。
「ルカ、殿……」
掠れたがくぽの声が耳元で聞こえる。そんなことにさえルカはぞくっと感じてしまう。彼の背に手を回し、首筋に唇を寄せて口づける。
付いた痕に舌を這わせる。そして、がくぽの唇に自身の唇を寄せて口づけをねだる。
唇が触れるだけの淡いキスをして、互いを離さないようにと、愛情のこもった熱い抱擁を交わした。
一方同刻、カイトの部屋。
そこではピンクのパジャマ姿のミクが来ていて、テーブルに頬杖を突きながら羨ましそうに呟く。
「あ〜あ。今頃はルカさんは愛する人の腕の中でオンナの悦びを得ているんだろうな〜……」
「そういうことを言うんじゃありません」
ミクの対面に座るカイトが、雑誌に目を通しながらぴしゃりと答える。ミクはう〜と唸りながら、ガバッと起き上がり、
「ちょっと覗いてくるっ!!」
「やめなさい!!」
「なぁんで〜……! 大丈夫だよ! 怒られないよ! むしろ覗かれるのを多少なりとも心待ちしてるよ!」
「僕たちの家族が、覗かれるのを心待ちにする、そんな人たちだったらどうする……?」
「……やだ……」
カイトの説得に、ミクはげんなりとして答えた。
「はいはい、もうそろそろ日付跨いじゃうよー子供も大人も寝る時間だよー」とカイトは言いながらミクの手を引いてベッドに潜り込む。
『このまま襲ってくれたらいいのに』とミクは思っていた。きっとミクの考えなんて分かっているのだろう。けれども、カイトは手を出さない。
(彼女を目の前に手を出さないなんて、アホか性的不全だよっ!)なんて思うが、ぎゅ、と指を絡ませられると、許せてしまう自分がいた。
以上です。長々と申し訳ない。次もがくルカを書く予定です
他のカプ要素もあるならそこも注意書きにしてくれ
>>700 久々のがくルカGJ!
KAITOとブシロードネタにワロタw
>>719 えっ何お前怖い
些細な事でネチネチ目くじら立てんなよ本人様反省してるのに
がくルカGJっした
がくルカも皆も楽しかったよGJ!
ひそやかな寒色も嬉しかったや
つか、某青いの専用にも赤青以外に異常に反応する奴いたな
>>719 苦手もしくは嫌いなカップリングを見ちゃったのはお気の毒だがそこまで濃い描写だったわけじゃないんだから噛みつくなよ書き手さんも謝ってるんだしさ
こんな小さいことにこだわるから書き手さん達が遠ざかっていくんだよ
寒色ってなに?はじめてみる呼び方だわ
そういえばKAITOと新ボカロのラピスは色ぴったりだよね寒色ってそれが浮かんだ
「寒色兄妹」は初期の頃よく使われたKAITOとミクの二人を指した言葉
がくぽが出たあたり頃からあまり使われなくなったかな
727 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 03:26:41.27 ID:FgBjVLpg
728 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 03:56:14.28 ID:xwNhSH2h
, ----- 、
____/〃" 、、、 ヽ
∠> ` ̄ ̄`ヽ, --z _ i
/ ,> ヽ  ̄\
./,∠. 人 、 ゛゛゛ ヽ゛、 ヽ
/ _ノ . / | /|人 ゛゛゛ | i
| 〉/ ./| レ´ ̄`ヽ λ | |i |
i ll 〈/| |`ヽ , ― 、 |ノ | | |l |
| |人|⌒ノ 、__・, レ 、∧| /
ゞ、 ゛ | 、ヽ_________, メ ト、 | " /
\゛、 | トー―--| /__./ " /
`‐ヽ ゝ, _____.ノ /レ'____/
\_____ |
| .|
______.ノ 人 (⌒)
//::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
/ /:::::::::::| /:::::ノ__ | .| ト、
| /:::::::::::::::| 〈 ̄ `-Lλ_レ′
レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′
ワンピースこそ史上最高!!他はゴミ。
つまらなくてもどんどん発行してニワカに売っちまえばいーんだよ!!
ギネス認定されればそれでいーんだよ!わかったかバーカw
>>726 説明ありがd 殿出る前までだったのか、俺も初めて知ったw
あそこでカイミク言ったら荒れるかなと思ってこっち使ったわ
略しやすかったからなー
>>726 あ、カイミク好きな人達の身内用語なのか
寒色ってなんだ暖色もあるのか?って悩んだわありがとう
>>730 726と別人でスマンが
ルカ出る前だったからMEIKOと双子で暖色組って扱いも一応されてたよ
某ミク4コマ漫画じゃ髪の色が寒色(ミクは原画だと緑というより青緑)か暖色かでアンドロイドとしての設定が違ったり
去年あたりにカイトとルカが何本か来た時もすげー言われてたよね。
カップリング?っていうようなほのぼの数行の話にさえ。
あんまカップリング表記とか言うと、メインカプはともかく話によってはネタバレとかにもなるだろうし、
書き手さんの判断に…と言いたいけど、荒れる位なら細かくでも先に表記するべきなのかね…
それにしてもがくルカGJでした!個人的にはカイトとミクもすげー可愛くてほっこりしました!
>>722 あそこで最初に叩かれてたのは赤青だったよ
そういう叩き誘導みたいな一言を入れるのはどうかと思うな
つまりオリバーきゅん×シテヤンヨちゃんはまだという現実にイラついてるだけだよ
カプ厨ウザイ の一言で済む話だな
そんなことよりエロを讃えろお前ら
がくルカGJっした!
次もよろしくです
>>731 へえ〜昔はまだ数が少なかったもんな
ありがとう
荒れないために表記はある程度必要だと思うよ
>>722とか
>>733みたいな
他スレ持ち出してくるスレチ達もいなくなるしね
いやだから書き忘れただけで悪気はなかったんじゃん
まぁ書き忘れたほうが悪いんだろうけど(書き手さんごめん責めてるつもりじゃない)そこに異常に反応するやつがいただけで
まぁいいや俺もカプ厨ウザイと言わせてもらう
すまんかった
某ミク4コマ漫画は人工的な髪の色は純アンドロイド
自然な髪の色は人間のアンドロイド化という設定だったと思う
初期からいるけど寒色とか暖色って呼び方は一般的じゃなかったね
たった1レス2行をいつまで引っ張るんだと思わなくもない
りんちゃんちゅっちゅ
そういえばもうみかんの美味しい季節なんだな。
リンちゃんの黄色くなった手のひらふにふに
extendに収録されたリンリンシグナルのPVが2人とも可愛すぎて
ますますレンリン好きになったわ
某ジャンムプ系の雑誌のミク四コマ、あの可愛くないののどこに需要があるのかと
思ってたらフィギュアでるのか?
ウケてるの、あれ?
GUMIは料理苦手そう
GUMIは食べる専のイメージ
MEIKOは食事よりつまみを作るのが上手そう
746 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 09:01:20.66 ID:pvUEz5P9
ミクリンGUMIめーちゃんと、軒並み上手くは無さそうだがw
KAITO、レン、がくぽのが、むしろうまそうw
強いて言えばルカ、リリィ、ゆきちゃん位?
ルカは切って並べるだけ
>>746 ユキちゃんはリンゴの皮むき得意だと思う。
家で掃除も洗濯も普通にこなしてそう。
リリィは愛エプのインリンポジション
750 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 12:52:21.44 ID:jySVyOi6
派生で良ければ弱音ハクなら炊事洗濯家事全般OKのイメージありだな。但、酒を飲まなければとの条件つきで。
>>747 ルカさんは目を瞑ってでも肉が焼けるんだぞ!!
勿論全てこんがりで!!
上手に焼けました〜
>>743 ズバリねんどろいどw
入荷は遅れる地方だが、大手の本屋軒並み売り切れで確保すの苦労したぞ
腐っても?ミクパネェと。クリプトン6人家族が出とるから読んどる
>>715 +1とか+2とか付くのは現実には食べられんが…
スマン、レス間違え訂正ー715でなく
>>751だた
伸びてると思ったら久々に投下きてたのか
>>714 素敵ながくルカGJです
テンポよくて漫画みたいにイメージが浮かんだ
次も楽しみにしてます!
>>748 先生から勉強から家事まで一通り花嫁修行として教わった説もいいが、実は家事が苦手な先生の為に頑張って覚えたとかも捨てがたい
それにしても新ボカロにまた貧乳が増えた訳で…そろそろ貧乳戦隊が組めそうですなw
連レスでスマソだが
>>714 GJでした!コミカルなノリも結構好きだから楽しく読ませてもらいました
貧乳戦隊ズレルンジャー(ブラが)
いろは「わたしの時代が来たようだな」
凶以下ならミクは貧乳
760 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 17:11:28.84 ID:eGq9bs4g
そういえば、設定年齢無視するとレン君は法的に婚姻可能年齢になるんだったね
レンとネルの純愛なプロポーズが見たい?
テイ「ギロッ(包丁ちらつかせて・・・」
そ、それともテイがレンをストーカーしながら、婚姻というかつて三菱鉛筆がやったCMのようなSSが見たいか?
リンとの双子近親相姦が見たい
近親双子いいな
何か思春期がどーたらこーたらの女性用エロじゃなく
きっちりエロエロできるのが見たい
このスレ、あまりリンレンにスポットが当たらないよな
みんな薄い本に行くからか
薄い本で非エロだけどものすごく萌えられるのがうちに
リンレンあるなら是非とも読みたい
そういやグミはスレでも薄い本でもあまりお目にかからないな
リンレンやグミは幼いからじゃないかな。性的に見れないというか
自分的にはこのキャラ達はプラトニックラブのほうがいい。
でもリンレンと二歳しか違わないミクのエロは平気だから自分でも不思議
去年だったかなあ。ここに良い双子ネタで投稿されたSSが大好きだった。また読んでみようかな。
保管庫にはリンレン結構あるよー
ここしばらくは投下されないのが残念だわ
まあ、レンきゅんだけで、男女とも処理できてしまう、昨今の風潮はいかんともし難いわけで、ぶっちゃけリンちゃんの出番が
削られる傾向にある
リンちゃんだと思ったら、男の娘のレンきゅんだったでござるの巻が、ナウなヤングにバカ受けなわけで…
リンレン=腐女子向けみたいな風潮があるからじゃないか?
以前もリンレンネタ待ちコメに対して「腐女子乙」みたいに言われてた気がする
>>770 そんな話初めて聞いたが、どこでの風潮?
男女なのに腐女子ってイミフだわ
なぜに?
腐女子かどうかは知らんけど、リンレン好きはリア中高生くらいが多いイメージ
mikiちゃんとユキちゃんの避妊いらずコンビとちゅっちゅしたいよおおお!
リン「みかん!」
レン「バナナ!」
GUMI「ニンジン!」
ユキ「リンゴ!」
ミク「ネギ!」
Lily「ハチミツ!」
KAITO「最後にバニラアイスを乗せて…」
一同「ボカロジュース完成!!」
ルカとMEIKOでマグロ・タコと酒か...晩酌とつまみ?
投下来てたのか!亀ですが
>>714 全員仲良しすぎて和んだ
こういう何気ない日常のワンシーンっていいよなぁ
萌えました。次回作待ってます
777 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 20:10:57.58 ID:QT0UZ5vj
>>774 MEIKO「酒を忘れてるわよ」
ルカ「マグロもどうぞ」
がくぽ「ナスも」
いろは「キティちゃん!」
miki「えっと、機械?」
キヨテル「メガネは必須ですよね」
ピコ「…………」
Mew「サバ美…あなたのことは忘れないわ」(そっと猫をミキサーに入れる)
<ハ>., -− <ハ>
/ l/ r , ヘ i、 これ、どうぞ。
| lノi ノ)ノヽ.)l ∧_∧
| [ii]メ ゚ ヮ゚レ' | (・∀・ )サンキュー
/ /._」⊃⊂二⊃ ( )
( /. く,_/i_iL___」 | | |
. V UU V ..(_(__) (・∀・)ミク、イイ!!
∧_∧
(.;・∀・)<てなわけでもらっちゃったけど・・・・
(つ⊂二⊃
| L___」
(__)_) (・∀・;)ホントウニジュースカコレ・・・・
∧_∧
( ・∀・)/ || ゴクゴク・・・
( つ /_/\
) ) )\_/
(__)__) (・∀・;) ウワッ!? イッキニイッタ!!?
こんなスレにまで出張してくるなんて・・・
――──v――――――――――――――――――――――
\ || /
┌┬┬┬┐ ピーポーピーポー
―――┴┴┴┴┴―――――.、≡≡≡===―
./.  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄||| ̄ ̄ ̄|| ̄≡≡≡===
/. ∧∧//∧∧ ||| || ≡≡≡===――
[/__(゚Д゚ //[]゚Д゚;)|||___||__||≡≡≡===≡≡≡===――
||_. * _|_| ̄ ̄ ∪|.|. |ヽ. ≡≡≡==─
l□|ロ-ロ|□゜|二二二 |.| YAMAHA ≡≡≡==≡─ ̄ ̄ ̄
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l_=== ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
________∧___________________
ボカロファンの皆さんごめんなさい
\ \ ミックミックニシーテヤンヨー♪ / / ♪
___∧_∧_ ♪ ______
| ( ・∀・)| ♪ ....| (・∀・) | ♪
|\⌒⌒⌒⌒\ ♪ |\.⌒⌒⌒⌒..\ ♪
| \ . \ ♪ | ..\ . \
\ | ⌒⌒.⌒⌒ | \ | ⌒.⌒.⌒.⌒. |
\ |___ _______| \.|___ _________|
(;゚◎゚)歌い続けたまま止まらない…だと
(;゚Д゚)ボカロの魂が乗り移ったのか…
(;´Д`)一味もふた味も違うぜ…
AHSの新人さんまた貧乳。
レンリンの需要にガタッとしたので、エロのみの拙作ですが投下します!
注意事項
・レン×リン
・前半玩具ネタ
・近親ぽい?血縁無しのボカロ設定でも読めると思うのでお好みでどうぞ。
それでは4レスほど頂きます。
***
夢の中で、あたしはレンにエッチなことをされていた。あたしの大事な場所を、レンの指が掻き回して弄る。
あたしはどうやら身動きがとれないようで、身体を熱くしながらレンの動きを見守っていた。
ぐにゅぐにゅと入り口を拡げるように擦られて気持ち良い。もっと気持ちよくして、とあたしは黙ったままレンに向かって念じる。
レンは何も言わずじいっとあたしを見つめると、小さく笑った。
次の瞬間、質量を持ったものがあたしのソコに侵入してくるのを感じる。ああ、やっとキてくれた。
あたしは嬉しくて腰を揺らす。きもちいい。レン、あたしきもちいい。
「っひゃぅん…!」
絶頂の瞬間に目が覚めて、軽かったはずの身体が一気にベッドに沈むような感覚がした。
「…あ、あ、あっ」
いやらしい夢からは解放されたはずの現実のあたしの中にまだ何かが入っている。
それがぶるぶると震えると、肉が勝手に絡んでしまう。
あたしが枕を抱えて身体を捩っていたらぎしりとスプリングが軋む音がして影が落ちた。
「リン、おはよう」
「あ…れ、れん、抜いて…ッ」
にこっとレンは笑ってあたしの前髪を掻き上げるなり、額にそっと唇を触れさせた。
その間にもあたしの中で止まらない振動が息を荒くさせる。この感触は初めてではなかった。
レンがあたしを虐めるときによく使うおもちゃだ。
「さっきイっただろ?寝てても気持ちよくなっちゃうんだね、リンの身体は」
意地悪く言われて恥ずかしさに耐えられない。
浅い眠りで現実の刺激とリンクしていたとは言え、夢の中でレンに触られて気持ちよかっただなんて自分でも信じられなかった。
いつも夜中にあたしの身体を弄びにくる片割れのことなんて、大嫌いだったから。
霞がかかりそうな頭で理解するに、今日はあたしが寝ている間に寝巻きを剥がれて秘部に玩具が挿入されているようだった。
それに震えるあたしを悠々と見下ろすレン。レンがあたしで遊ぶのに、どんな理由やきっかけがあるのかなんて知らない。
あたしがレンを嫌いなように、レンもあたしに嫌がらせをしたいだけなのかもしれない。寝込みばかり襲ってきて、卑怯だと思うけれど。
ギュッとバイブを押し込まれて腰が跳ねた。あたしの中で無機質なそれが暴れて、ぬくもりなんて無いのにあたしの身体は熱くなってしまう。
「あっ…やぁあ、らめえ…っ」
「濡れてビショビショになってるよ。リンはおもちゃ好きだもんね、いやらしいなあ」
「や…っ、やめて、やだあ、いっ、いっちゃうよぉ…!」
内側が振動で掻き回されるのが気持ちよかった。滲む視界ではレンがくすくすと笑みを洩らしている。
あたしが抱いていた枕を取り上げるとベッドの外に投げて、両手の指を絡めてシーツに押さえつけてきた。
レンに見られているっていうのに、見られているからこそ、快感は背筋を駆け抜けていく。
はしたなく脚を広げたまま、びくんと身体が痙攣した。
「ぁあ、あっ、あああっ…!」
「ふふ、リンのイキ顔かわいー」
深い快感に溺れて上手く息ができないあたしにレンは優しく口付けてきた。きもちよすぎて苦しい。
レンがスイッチを切ってくれない限り、あたしが何度イっても中のバイブはもっともっとと追い詰めるだけなのだ。
二度も達して弛んだあたしの身体はすぐにまた絶頂に近付いてしまった。腰がびくんびくんと何度も無意識に跳ねる。
あたしのもので濡れたシーツが冷たくなっているのをお尻がつく度に感じた。
「らめ、れぇんっ、れんゆるしてぇ…ッ!」
「何を許すのさ?僕は別に怒ったりしてないし。かわいいリンを見たいだけ…だよ」
「やっ…やぁああ…!!」
はだけられた胸元にレンが唇を寄せる。
なぞる舌は勿体振りながらかたくなった頂点に辿り着いて、その舌先でぐにぐにとなぶってきた。
ちゅうっと吸い付かれて身体から力が抜けるけれど、震える下半身の熱は上がるばかりだ。
「あー、リンかわいい。ほんとかわいい。なんかもうバイブが羨ましくなってきた」
「な、なに、なにゆって…」
「リン、バイブ止めてあげたら僕のコレ入れてもいい?」
僅かに首を傾げて、甘えるような表情でレンは言う。
コレ…とレンが示したのは、彼の股間で不自然にズボンの布を押し上げている膨らみ。
ウン、なんて頷けるわけがなかった。レンに指や舌や玩具で遊ばれることはあっても、ソレを入れられたことはない。
だからあたしは今まで、心のどこかで安心と失望を味わっていたのだ。
決定的に犯されることは無いのだろうという安心と、ただおもちゃにされているだけなのだという失望。
…自分の中で妙な安定を保っていたはずのそのふたつが、レンの言葉で簡単にひっくり返ってしまう。
いつの間にか振動は止まっていて、あたしは呼吸を繰り返しながら力の入らない下半身をだらしなくレンに預けていた。
ずるりと異物が引き抜かれる感触に肩が震える。
どれだけの間アレが中に入っていたのかはわからないが、満たしていたものを失って喪失感に見舞われた。
レンはその手からボトリとシーツの隅に玩具を投げ落とすと、あたしの手を押さえながら器用に片手で自らの下半身を露出させる。
初めて見たそれはカタチを模した玩具よりもずっとグロテスクで、恐怖と緊張で抗う声も出ない。
「僕のでも気持ちよくなってよね、リン」
「…ッ、や…」
「それ、いくよー」
レンはあたしの脚を広げるなりそり立った棒の先端をあたしに向けて、ぐにゅっと押し付けた。
それなりの大きさの玩具によって度々開発され拡げられていたそこは特に狭いというわけでもなくて、抵抗も無くレンのものを呑み込み始める。
機械と違って、熱い。頬を上気させてあたしを見下ろすレンが僅かに顔を歪めて息を吐いた。
「はあ…リンの中って、こんなにきもちいいんだ…」
「ふぁあっ、やめっ…、やだ、やだぁあ」
「なんだよ、バイブの方が良かったの?」
拗ねたようにそう言われてあたしは咄嗟に首を振る。規則的な振動を繰り返すばかりの無機質なアレは嫌いだ。
けれど首を振った後に、今の応えはレンにとっては自分の肉棒を受け入れたことに対する肯定だと解釈されたらしいと気付いた。
レンはあたしの濡れた目尻にキスしながら奥までを隙間無く埋めて、ゆるく笑む。
「やっぱり本物の方が良いよね。ハジメテの感触はどう?」
「う…ぅう…」
「…まあ、入れようとしたのは初めてじゃないんだけど」
レンが意地悪く囁いた言葉に、覚えの無いあたしは思わず彼を見遣る。
反応を予想済みだったらしいレンは、くすくすと笑ってあたしの頬を両手で挟んで顔を寄せてきた。
間近で見るレンの瞳に、情けない表情をしたあたしが映っている。レンはそのままちゅっと唇を触れさせた。
「…寝てるリンに、こうやって初めてキスした日のこと」
「な…えっ…?」
「興奮しちゃってさ。リンのまんこと僕のちんちんでぐちゅぐちゅして遊んでたんだ」
「……っ、しらない、あたし、そんなの知らないよ…っ」
「リンが起きる前にやめたもん。僕ので痛くするのはかわいそうだったから、ちゃんと入れるのはきもちいいのに馴らしてからにしようと思って」
それが、今。
事の顛末を語って満足したらしいレンは、ちゅっちゅとあたしの身体にキスを落とし始める。
あたしはと言えば、今までずっとあたしを性的に弄ぶだけだったレンのそもそもの目的を知って頭の中がぐるぐるしていた。
入れる気は無いんだ、とずっと思い込んでいたけれどそうじゃなかったらしい。
そうじゃなかった、と理解して―――安心している自分を認めたくなかった。
だって、入れてくれて嬉しいなんて、そんな風に思ってしまうのはおかしい。
レンの熱が中にあって、優しく身体を撫でられているのが嬉しいだなんて。
ちらりとあたしを窺ったレンと目が合ったとき、あんまりに恥ずかしくってこれ以上無いくらい顔が赤くなるのを感じた。
「リン、かわいい」
「……っ!」
「処女はバイブに奪わせちゃったけどさー。リンの初めての男は僕だね」
「や、ぁあ、あっ…」
レンはあたしに覆い被さって、腰を緩やかに揺らし始める。
ずっと熱いままでとろとろになっていたそこがにゅるりとレンのものを滑らせると、二人同時にびくんと震えた。
「あっは…すげ、きもちいい」
レンが嬉しそうに言って胸がぎゅうっとなる。
玩具の責めに喘ぐあたしを見るレンはいつも楽しそうだったけれど、今は少し余裕が無いみたいに見えた。
あたしも昂る身体を止められそうにない。玩具を入れられたときの嫌悪感とはまるで違う。
レンと繋がっているということは、あたしを酷く興奮させた。ぐちゅぐちゅと擦られると、快感に身体が震えて止まらない。
「ぁん…あん、れん、ふぁあ…っ」
「キモチイイときの顔、してるね、リン」
「あっ…ちが…あたし、」
「言って、きもちいーって。そしたらもっとヨくなるよ」
レンは腰を緩やかに揺らす一方であたしの理性を強く揺さぶる。
けれどあたしはレンに無理やり挿入されているのだ。
それなのに気持ち良いなんて言ってしまったら、レンの行為を認めてしまう。赦してしまう。
あたしは必死で疼く欲望を押さえつけて首を横に振った。それを見てレンが苦笑する。
「意地っ張りだなあ、リンは。中はこんなにキュウキュウしてるのに」
「はぅ……、はぁ、あ…」
「じゃあ、リンがきもちいって言ってくれるまで頑張るよ」
自信ありげに宣告されて、あたしはぞっとした。
延々と続くバイブの責めよりも、レンに見下ろされながら性器でゆっくりと擦られる方が何倍もあたしの中心を熱くする。
あたしに挿入したばかりのときよりも、レンのものが大きくなっているのを感じた。
「中で出しちゃっても許してね?」
レンはあたしの耳元で悪戯っぽく囁いて、腰の動きを僅かに力強くする。
レンの先端が気持ち良い場所をくすぐって身を捩ると、あたしの反応を察したレンはぐにぐにと執拗に同じ場所を突くようにした。
堪えようと思っていた声も上がってしまう。
「ぁんっ、だめ…だめ、そこだめえ…っ」
「リン…あぁ、ヤバイ、リンかわいい、リン」
レンはうっとりと表情を綻ばせながらあたしの肌を撫でる。
下半身は乱暴に動いているのに、その手つきでまるで愛されているようだと感じた。
快感に震えるあたしのことをかわいいなんて言わないでほしい。恥ずかしい。
ぎゅっと瞼を閉じて瞳に溜まっていた涙を溢したら、それと同時に中で熱が弾けた感覚がした。
あたしはその衝撃に一瞬で目を開ける。
「レン…!な、なかで…!」
「ぅあ…ごめん…気持ちよくって…」
「そんな…うぅ、奥熱いよぅ…」
注ぎ込まれた熱さに、レンを受け入れたままのあたしのそこが痙攣する。
びゅっびゅっと数度に分けて精を吐き出す間、あたしの腰を掴んだレンはとても幸せそうな顔をしていた。
失望だとか絶望だとか、もうどうでも良くなった。お腹があったかい。思考が白に染まったあたしもなんだか幸せな気分になれた。
「レン…」
「リン、僕、まだ止まらない…」
「レン」
再度名前を呼んだあたしを見つめるレンに手を伸ばすと、首に腕を回して抱き寄せる。
こぷりと結合部から液体が溢れる音がした。頬を擦り寄せると、レンは少し照れたのを隠すみたいにあたしの頭を撫でる。
「あたし、レンに汚されちゃった」
「…ごめんね」
謝ったレンの声色にはまったく反省の色が含まれない。それどころか嬉しそうだとさえ思った。
あたしの恥ずかしさなんてレンの知ったところではないんだろう。
こんな汚れたあたしを受け入れてくれる人なんてきっとどこにもいない。レン以外は。
「リン、だいすき」
無邪気にレンが言う。あたしは、嬉しくて、思わずレンにしがみついた。
脚を腰に絡めるとぐちゅっと音がしてレンの肉が刺さる。まだ十分にかたかった。
レンはあたしのお尻を揉みながら、再び腰を揺らし始める。白濁の詰まったあたしの中からレンが突き入れる度に液体が溢れた。
「っ、ひゃん、あっ…ぁ」
「リン、たくさん可愛がってあげるから、いっぱいかわいくないて、ね」
「れん…ぁんっぁあっ」
単純なストロークなのに、酷く身体が熱くなる。
レンはあたしを虐めるくせに、事実を告白された今では慈しむこころが伝わってきてそれに感じてしまう。
レンと繋がっている時間が長くなるほど快感が増すのがわかって頭がどうにかなりそうだった。
あたしの中も、まるでレンの熱に融かされているみたいだ。
レンの視線はただただあたしに注がれていて、あたしが感じていることは全部筒抜けな気がして恥ずかしい。
「リン、もっと強くしてみていいかなあ」
「えっ、あっ」
レンはそんなことを訊いたけれど、あたしに返答する権利が無いのはいつものことだ。
レンはあたしの腰を力強く掴むと、ぬぷぬぷとゆっくり引き抜いた。
小さく息を吐いた次の瞬間、かたい肉棒が一気にあたしの中の肉を擦る。
「ぁあああっ!」
肌がぶつかる音と同時に奥の方を突かれて、脚と背中が跳ね上がった。レンは何度も何度もその動きを繰り返す。
「ぁあっ、あああっ、あーっ!」
「ふは、リン、かわいい!すごいよ!」
責め立ててくる快感にあたしはシーツを力一杯掴みながら必死で首を横に振る。
乱れるあたしを見るのが楽しいのかレンの勢いが衰える気配は無く、突かれる度にあたしの奥がぎゅうっと疼いた。
イってしまいそうで、あたしは身を縮ませてぱくぱくと声もなく喘ぐ。
レンはそんなあたしを見て小さくくすりと笑うと、突然腰の動きを止めた。おなかのあたりが熱い。
「リン」
「あ…ぁあ、れぇん…」
「リン?」
「やめないで…いかせてぇえ…」
「ん。かわいい」
レンは満足したようにあたしの額にキスすると、奥のイイところをぐいぐいつつく。
「あっ、ぁんっ」
「きもちい?」
優しく問われて、限界の近いあたしは思わず大きく頷いていた。もう我慢できない。
最初から、レンにさわられるのはすごくきもちよかった。レンは安堵に頬を緩ませる。
「よかった。うまくできてなかったらどうしようかと思ってた」
「きもちいいよう…きもちいい…」
「嬉しい。リン、僕もすごくきもちいいよ」
きもちいいって言ってしまったらなんだかすごく気が楽になって、素直にレンの熱を受ける快感がとろとろに甘みを増した気がした。
もっと欲しくて、あたしも慣れない動作でレンに合わせて腰を揺らす。それに気付いたレンはくすぐったそうに笑った。
「リン、今度は一緒にイこう?」
「あっ…イイよぉ、あたし、もうイきそう…っ」
「僕も!」
いろんな液体が混ざってどろどろに融け合ったそこはぐちゅ、ぬぷ、と音を立ててレンのものが出し入れされる。
かたく大きくなったレンのものを包むあたしの中がふるふると震えていた。きもちいい。
レン、玩具なんて使わずに最初からシてくれれば良かったのに。傷付いてたあたしが馬鹿みたい。
こんなにきもちいいのに。レンのこと大好きなのに。
余裕の無さそうなレンに手を伸ばしてあたしからキスをしたら、ぶるっとレンのものが震える感覚がした。
「あっ、イく…っ!」
びくん、と中の熱が跳ねて、先程も味わったようにびゅっびゅっと奥に熱が広がる。
その刺激で全身が恍惚に痙攣してあたしも絶頂を迎えた。
「ぁああっ…!ああ…!!」
「うっ、あ…はぁあ、きもちいぃ…」
肉壁がぎゅうっとレンのものを締め付けるとレンは快感に顔を歪ませる。
中でレンの射精が続くまま抱き寄せられて、肌がふれ合うのがきもちよかった。
しかし熱が下がってゆっくりと我に返ると共に、どうしようもない恥ずかしさが込み上げてくる。
体を離そうとしたレンに顔を見られたくなくて、ぎゅうと抱きついた。
「リン?」
「も、もう、サイテー、レンの変態!」
「えー?でも好きでしょ?」
一瞬不思議そうにしたレンはあたしの意地にすぐに勘付いたのか、再び抱き返しながらからかうように言う。
睨みつけてやろうかとちらりと視線を送ったら、にやにやと浮かべられた彼の笑みにあたしは悟った。
すべて思惑通りだったのだ。あたしを傷つけたことも癒したことも、最初から、腕の中に囲うための。
まんまと嵌められてあたしの方から手を回してしまっているじゃないか。
あまりの悔しさに、今度こそ絶対に頷くもんか!とあたしは固く決意した。
そんな気持ちもレンには簡単に揺さぶられてしまうんだろう、と心のどこかで自覚しながら。
おわり
以上です、ありがとうございました!
GJ!
gjgj
乙です!
久々のレンリン、いやーふたりともかわいいなぁ
リンレンがかわいすぎて
gj
ゆかりさん
・まだ(?)非エロ
=============
ゆかりさんと出会ったのは、僕が両親を亡くして一週間後の事だった。
まだまだ暑さの残る夏の終わり、その日も、葬式のために休んでいた部活に戻る気もせず
近くの公園の丘で一日ぼうっと空を眺めていた。
眺めていたはずだった。
でも、次に気付いたとき、僕の目に入ってきたのは、木造の古い家屋の天井だった。
後で、ゆかりさんから聞いたところによると、彼女達がたまたま通りかかった時
僕は丘で倒れていたのだが、一緒にいた医者(彼女の店のお得意さんらしい)の熱射病との判断で
とりあえず応急手当てをして、ゆかりさんのお店の控室に寝かされていたらしい。
もちろん、目が覚めた瞬間、僕はそんな事は知らず
まだ葬儀場にいるのか、それとも、とうとう僕も死んだのか、ここはもしかして天国なのか
あるいは地獄か、などと朦朧とした頭でまとまらない考えをめぐらせていた。
「目が覚めたのね。良かった……。」
ゆかりさんの、艶のある声をはじめて聞いたのはその時だった。
一瞬、母の声を思い出したが、声の艶の若さに、そうではない事にはすぐに気付いた。
葬儀からの疲れも出ていたのか動かない体を捩って、声の方を見ようとする。
はじめに飛び込んできたのは、白い、本当に白い手。
触ると折れてしまうのではないかと思うような細い5本の指が
落ち着いた紫色の袖口から伸びている。
体の線がきれいに浮き出る、暮れかけた窓からの明かりに薄く浮かび上がる紫の袖を追っていくと
二つにまとめた長い、これも綺麗な、どこか紫色を帯びて見える髪がまばゆい。
そして、はじめて彼女の顔を目にする。
暗くなり、窓からかすかに差し込む表通りの街頭とネオンにうっすらと照らし出された白い白い首筋。
薄く紫の紅の引かれた、わずかにほほ笑んだ唇。
強く主張はしないけれど、綺麗に通った鼻筋。
そして、紫を帯びて見える髪の下、長く伸びた睫毛の間から、こちらを眺めている深い紫色の瞳。
自分がなぜそんな場所にいるのか、を考える前に、こんな人が現実に存在しているんだ
僕が見ているのは人形ではないんだ、という驚きにとらわれて
僕は、しばらくその瞳に吸い込まれていた。
「もう、辛くはない?」
そう言いながら、その人は、白く細い指を僕の額へと伸ばす。
はじめて出会った人のはずなのに、なぜかとても懐かしい感じがして
僕は彼女の手が触れるがままに身をゆだねていた。
夕方になって冷え始めた部屋の中で、その指先は、少し冷たかったけれど
その芯にはとても熱いものがあるような気がしたのは、僕の体から日中の熱が抜けきっていないからだなんて考えたりしたけれど
そうではなかった事は、その後、幾度かゆかりさんに同じように頭を撫でられて気付いたことだった。
これが、僕がはじめてゆかりさんに出会った日の記憶。
793 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 12:22:23.07 ID:HG6lYoES
シテヤンヨちゃんの毛皮であったまりたい
結月ゆかりさんだと思ってたら違うんだ
796 :
桃音モモ:2011/12/04(日) 21:20:55.76 ID:PT6iG4I6
レンさんにリンさん、そんな、エ…エ………エッ……チ…な真似したら、いけないと思いますぅ〜〜(>_<)
GJ
レンリンは一生イチャイチャしてればいい
その声を俺(マスター)とミクさんは隣の部屋で聞いていたたまれない→初エロって妄想しながら今日は寝る
ユキちゃん誕生日おめでとう!
リンゴジュースで乾杯だ!!
799 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 12:13:37.54 ID:RTmm2iM2
いろんなボカロが次々と出てくるからなぁ憶えるのが大変だよね
ルカさん本命だからいいんだけど
(結月)ゆかりさん その2
・まだ(?)非エロ
========
それからも、僕はゆかりさんのお店に時々通っている。
両親を亡くしたばかりだと知ったゆかりさんが、時々食事を食べに来なさいと言ってくれたからだ。
世界に穴があいたような気がしていた僕は、ついついその言葉に甘えていた。
近所に兄夫婦は住んでいたけれど、二人は出張も多く、あまり頼るわけにもいかなかった。
ゆかりさんの誘いは、客としてではなく、夕飯ぐらい気軽にどうぞ、というものだったのだけれど
お店なのだから、食事の代金ぐらいは支払おうと思っていたら
「いつか、××くんが出世したらね」と笑って断られた。
こっそりお返ししようにも、このお店にはメニューもないし
たまに奥の方でゆかりさんがカードの処理をしているだけで、金額が分からない。
だから、少しでもお礼になれば、と、ときどき裏の片付けを手伝っているのだけれど。
ゆかりさんのお店は、旧市街地の外れにある。
ただの民家ではない事を示す小さな灯りはあるけれど、他に店舗だと分かる印は何もなく
知っている人でなければ、そこにお店があるとは分からないと思う。
実際、お店には、常連の客たちと、その知り合いしか見かけない。
良く見る顔は七人ぐらいだろうか。
ゆかりさんのお店にも一応カラオケの装置があるけれど、使われている所はめったに見ない。
でも、常連たちの一人がギターを弾いて歌っている所は、たまに見る。
そんなときは、ゆかりさんも声を合わせていたりする。
ゆかりさんの年齢が気になって、一度尋ねてみたのだけれど
「……いくつに見えるのかしら?」
「でも、××くんからしたら、もうおばさんよ。」
と誤魔化されてしまった。
帳簿を眺めながら真剣な顔をしているときは、他界した母と変わらないぐらいの年齢に見える事もあるし
少しお酒が入って歌っている時なんかは、僕とそんなには変わらない気もする。
夜8時半になると、いつも「もう子供は帰る時間。」と
「いいじゃないか」という常連さんたちをにらんで、ゆかりさんは僕を家に帰す。
そんな日々がしばらく続いていた。
妙齢の隠れ家BARのママ、若しくは小料理屋の女将、か…
なるほど
続けたまえ
グミの相手に相応しいのは誰だろう
百合ならLilyなイメージ
ノーマルだと...誰だろう?
GUMIの相手は少年A…というか
例えるなら「有名女優が一般男性と長年の交際を実らせゴールイン」みたいなイメージ
GUMIってぱっと見ボカロの中でも一番普通の女の子ってイメージがあるな。
下手に男ボカロとくっつけるとカップリング論争が起きたりして大変だからな
そういう気配がないのがGUMIのいいところ
何故かGUMIは色気とは無縁の大食いキャラなイメージがある
だからこそボカロ年少組が学校通ってたら
じゃじゃ馬天然GUMIを巡って甘酸っぱい青春の一ページな妄想がだな
学校帰りにGUMIミクmikiでつるんで買い食いまくってる絵ばかり浮かんで
エロ妄想が降りてこないのが難点だ
>>809 エロ妄想じゃなくともそれはそれで可愛くて萌えられるからおk
GUMI 色気より食い気のソフト部主将。男子より女子に人気がある。成績は下から数えた方が早い。
ミク 声楽部期待の星。先輩のルカと並ぶとマリみてな雰囲気を醸すが成績はGUMIより悪いアホの子。
miki まるで機械のように常に冷静な頭脳を持つ学年主席。知的でクールな突っ込み役。
LIly 遊んでそうな外見に似合わず真面目で秀才。上3人娘に振り回される苦労人。
リン 中等部のトラブルメーカー。好奇心旺盛。騒動のにおいを嗅ぎ付け高等部によく遊びに来る。
勇馬 謎多き転校生。剣道部のホープ。
レン 河原でエロ本を拾う思春期14歳
ピコ 同上
先生 眼鏡
先輩ズ がくぽ(剣道部主将)ルカ(声楽部部長)
保護者 KAITO MEIKO
>>811 ( ゚Д゚)_σ異議あり!!
めーちゃんは養護教諭が適任だと思います!
保健室でヒミツの個人授業を受けたいです!
813 :
1/2:2011/12/07(水) 00:23:17.60 ID:22Ei+iK8
(結月)ゆかりさん その3
・まだ(?)非エロ
・2レス
=====
その日は、再開していた部活も早く終わったので
頼まれていた片付けもあり、手早く家で着替え、ゆかりさんのお店に早めに向かった。
お客さん向けではない、お店の裏の入り口は、小さな路地を入った先にある。
早い時間だから、まだお客さんは来ていないと思ったけれど
念のため、呼び鈴が表にうるさかったりしないように
「表の方で手が離せない事もあるから」と渡されていた鍵で空けて中へ入る。
最初の日に僕が寝かされていた控えの部屋に荷物を置いて
表の方に向かうけれど、ゆかりさんはカウンターの中にいない様子。
まだ帰っていないのかな、と思ったところ
カウンターで伏せていたらしいゆかりさんが、顔をあげず
「……あ、××くん、いらっしゃい。」
と、かすれた声で言うのが聞こえる。
もしかして泣いていたのだろうか?と気付いたのだけれど
いつもしっかりとして、励ましてくれていたゆかりさんとは違う、その声の様子に
何かうまい言葉をかけることも出来ず、そちらに向かう。
そして、間抜けにも「大丈夫ですか?」と声をかける。
ゆかりさんは「……うん、大丈夫。ごめんなさい。すぐに支度します。」と言うのだけれど
カウンターに伏せたまま、顔を隠すように向こうを向いて、起き上がる様子もない。
814 :
2/2:2011/12/07(水) 00:24:09.60 ID:22Ei+iK8
>>813 続
===
暮れていく一日、暗くなっていくお店のカウンターで
いつも励ましてくれた気丈なゆかりさんの丸めた背中が
思っていたよりもはるかに小さいことに驚く。
どこかで、こういう時は抱きしめてあげなければいけない、と思うのだけれど
そんなことはしたこともなく、だから、していいのかも分からなくって
僕は近寄ったものの、何も出来ずにいる。
……でも、その小さな背中を見ていると、何かしてあげられずにはいられない気がして
ゆかりさんの頭に手を伸ばす。
そして、緊張でこわばってしまい、とても撫でているという動きではなかったけれど
ゆかりさんの薄く紫色に見える髪にゆっくりと手を這わせてみる。
自分の髪とは違う細くしなやかで、量感のあるゆかりさんの髪を手のひらに感じる。
そして、ゆっくりと撫でる。
ゆかりさんは、最初、何か言おうとしたけれど
少しずつ、その頭を、僕の手に預けるかのように、体を傾けていった。
そうしているうち、少し落ち着いてもらえたのかな、と思ったのだけれど
突然、泣きじゃくるかのようにゆかりさんの背中が上下して
そのまま、ゆかりさんは、急にこちらを振り向き
立っていた僕の胸に頭を押し付け、そして、両腕を僕の背中に回して
顔は見えないけれど、僕にもはっきりと分かる形で泣き始めた。
僕は、その時たちのぼるゆかりさんの髪のいつもの匂いを感じ
とても頼もしく見えていた彼女の身体の小ささを感じながら
どうして良いか分からずに、ただ、ゆかりさんの頭を撫で続けた。
その後、どれぐらい時間が経ったのかはよく覚えていないけれど
窓の外がすっかり暗くなった頃、ゆかりさんは
「ごめんなさい……。でも、ありがとう。」
と、僕の胸から顔をあげずに言った。
「お店の準備しなくちゃね。化粧を直してきます。」
と顔を隠しながら立ち上がって、店の奥に向かう。
少しして、戻ってきたゆかりさんは、いつものゆかりさんだったけれど
その日は、どこか無理をして陽気に振る舞っているようで僕は心配だった。
でも、僕は、いつものように8時半には家に帰された。
(続)
貼るならまとめてにしてほしい
あと、これからSS貼りますって言うの書いた方がいいよ?
×××くんと名前をぼかすなら貴方とか君みたいな二人称がいいんじゃないとか思ったり
ゆかりさんは普通に有乳でいいじゃないかと思う
いやそれ以前に、もともとロリ声寄りと言えるmikiがもし並以上だったら、AHSの居並ぶ平面もなかったのかも知れん
昨日の流れで思ったけどありきたりだけど学園モノパロディもいいよな
中等部〜大学部といろんな方面でラブコメ展開、みたいな
あ、ユキちゃんは小学生か
年齢逆転学園モノパロも考えた
GUMI 色気より食い気の小学校教諭。割と子供と同レベル。親受けは悪いが子供からの絶大な人気を誇る。
ミク 学生気分が抜けない音楽教諭。学内のアイドル。授業参観には男親が詰めかけてサイリウムを振るという。
miki 高学年の受験指導に定評あり。親からの信頼は厚い。正確無比なチョーク投げで居眠りは許しません。
lily 色気むんむんだが身持ちは堅い養護教諭。ぐれた小学生を上手にいなす話の分かる先生。
ルカ 白ワンピの似合う見た目美少女。おっとり型で周囲からワンテンポずれている。大人しいがくぽとは良いコンビ。
MEIKO 給食と体育と喧嘩が得意なガキ大将。曲がったことと宿題が大嫌い。大雑把なアホの子。
KAITO MEIKOの手綱を握る気弱な少年。しかしいつも手綱ごと引きずられる。お勉強好き。
がくぽ 育ちの良さが滲み出るマイペースなぼんぼん。泰然自若とした風格は小学生とは思えない。
眼鏡 クラスに一人はいたよね的な歴史好き三国志好きな秀才小僧。蘊蓄解説が大好き。あだ名は先生。
保護者ズ リンレン
面白そうじゃないの
>>815 >あと、これからSS貼りますって言うの書いた方がいいよ?
って、それ何かメリットあるのか?
特殊な性癖以外なら最初のレスの冒頭に注意書きがあれば十分だろ
ちゃんとレス数も書いてあるし
自治はいいことだが過度なルールの強要は職人を遠ざけることになりかねない
「オメェ誰に許可取ってSS投下してんだよあァん!?」って言ってるようなもん。それは本末転倒だ
いろはちゃんは合法ロリ大学生で頼む
>>819
別にそういう意味で書き込んだ訳じゃないんだが...まあ、そういう風にとられてしまうなら謝罪する、すまなかった
どう見てもロリにしか見えない大学生いろはいいな
彼女いない暦=年齢・絶賛思春期続行中☆高校生レンの家庭教師になって
同上ピコを巻き込むラブコメ展開とか誰か書いてくれないかな
>>819 よっしゃわかった、俺は脱いで待っていよう
>>819 これいいな!MEIKOと眼鏡にワロタw
>>819 個人的に服の色合い&髪色と連想して、キヨテルのお隣に住む清純派美人の巫女ユキちゃんなんてどうだろ
それと各国を飛び回っては様々な事にチャレンジし続ける若き冒険家リュウトも追加で
828 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 04:09:49.19 ID:oIv7dkhG
>>819 なんか面白そうでいい!
気弱KAITOはガキ大将MEIKOに給食のプリンとかしょっちゅう奪われてそうだw
このての組み合わせは中高生位になって体格とか逆転したのちの下剋上展開が非常に萌える…
保護者リンレンの父母参観も詳しくだな…
最近ボカロ増えすぎて正直このスレで話題になるやつら意外は追いきれないや
インタネ事務所の赤い新人に見覚えがあるんだがなんだったかな
随分昔にMMDで見たことがある気がするんだ…俺疲れてんのかな
あと言い忘れたががくぽのアナルをGUMIがニンジンで責め立てる素晴らしい絵を見掛けたので誰か書いてはくれまいか
>>832「あと言い忘れたががくぽのアナルをGUMIがニンジンで責め立てる素晴らしい絵を見掛けたので誰か書いてはくれまいかアッー!」
ズプズプヌプチュ
GUMI「あっ、ニンジンが押し返された。お兄ちゃん、このひと未経験だよ」
がくぽ「こんな年になっても漢の快楽を知らぬとは不憫な…よし、拙者が一肌脱ごうか。
小ぶりのナスならニンジンほど硬くもなく、括約筋で締め潰せようから、それを押し込もう」
>>831 インタネの赤い子ならCULだよ
なんとかって番組での元VY1のイメージキャラで、Lat式の公式MMDモデルが既に存在してる
元デザインの方が個人的に好き
あと
>>832の後がくぽがナスでGUMIを責め立てるとこまでセットでよろしく
クリプトン組とぽいど兄妹さえいればいいと思わなくはない
mikiが好きな俺はどうしたら・・・!
ユキとかのマイナーなのを扱ってる所は滅多にないからここで話題にならなくなると困るなあ……
>>835 商業で出るCDもこのメンツが家族というか、セットで描かれることが多いよね
単純に後発のボカロで有名な曲がないだけなのかもしれないけど
曲は聞いたことないけどミキもリリィも可愛いよな
>>837 君がどんどん話題にしたらいいじゃないか
そして
>>838はたまには曲も聞いてみるといいと思うよ!思うよ!
あと、ピコさん誕生日おめでとう
このスレにおけるピコさんの不憫っぷり
おめでとう
ピコさんのなかのひとがピコでなければ。くそ
おめでとう
ピコさんおめでとう!
ピコミキでほのぼのとか見てみたいなあ
>>834 VY1のイメージキャラではなく
ボカレボ発のキャラCULの声(歌)にVY1が使われたというだけだったはず
がくぽ 20歳
GUMI 16歳
lily 15歳
リュウト 5歳
CULは…?
18歳とか?
個人的にがくぽは23〜25なイメージ
GUMI・Lily・CULは同い年だと思ってる
AHS組は、mikiは12歳くらいの女の子をモデルに作られたロボ、
ゆかりは19くらいだと思う
いろはは公式で中学生と言われてたはずだ
KAITOは24くらい、MEIKOは………
KAITOとMEIKOに公式設定なんてあったのか
>>846 実はMEIKOの公式設定って18歳なんだよね…
MEIKOのパッケージを描いた方は18歳位をイメージしていた、という話ならあるけどね
MEIKOAppendのパケ絵は多分18歳には見えないものにされるんだろうなあ
たぶん巨乳にもされる
ねんどろいどの時点で酒系の小物積まれてますし
バルス
酒瓶を携えたMEIKOAppendか…
目頭が熱くなるな
MEIKOが酒瓶携えてるならKAITOAppendはお徳用パーティサイズアイスを担ぐことになるんだろうかw
どっちにしろKAITOとMEIKOは同じ歳ぐらいなことには違いない
じゃあうちの非appendなレンきゅんはバナナを半分しか食べれないかわいそうな子なのか
Act1とAct2がいれば合わせて一本食べられるじゃないか
亞ペンドレン君はバナナ園経営してるよ
アペンド弱音ハクは酒入りの樽を背負ってるパッケージでお願いします。
ミクがMEIKOを呼ぶときの呼び名はお姉ちゃんかめーちゃんかで悩む
MEIKO様ぁ・・・
メイコ先輩
>>862 漂う百合の香り
姉妹にするならお姉ちゃん一択
そうでないならめーちゃん・メイコさん・メイコ先輩のどれかだろうか
個人的には姉さんだと萌える
めいこ姉さんが良い
このスレ的には不倫ネタってどう思う?
大丈夫じゃないかな、むしろ歓迎な人もいるはず
最初に注意書きあるならってスタンス
でもそれだとネタバレになるから…
*要注意のネタです
くらいのパンチは置いて欲しいかな
GUMI「お兄ちゃんっ!」
がくぽ「これグミ。兄上と呼べと前から言うておろう」
GUMI「お兄ちゃんはお兄ちゃんだもん!」
GUMIにお兄ちゃんと呼ばれてまんざらでもないがくぽ。
ベタだが、GUMIとリンそれぞれが妹設定の近親ネタは大好物だ
二人が仲良ければ尚良し
リン「GUMIちゃんのおっきいにんじん、はいらないよぉ」
ですねわかりますん
>>871-872 リン「がっくんのナスがGUMIちゃんにはいってくぅぅ」
GUMI「KAITOさんのアイスバーで激しくしたらリンちゃんが壊れちゃうよ!」
という意味だと捉えたが回答はいかに
GUMI「ああ…レン君のバナナがリンちゃんの中に呑み込まれていくよぅ…!」
かもよ?
GUMI「私、レン君のウインナー好きだよ。頬張らせて」
そんな大層な不倫ネタじゃないんだけど注意書きすればいいのか。ちょっと安心した
リンちゃんの持ち物っていつからみかんに変わったんだろう?最初ロードローラーだったはずなのに。
鏡音は二人揃えば強力なロードローラー
個別になれば無力なみかんとバナナになっちまうのさ
無力?
何を馬鹿なこと言っているんだ、個別でも十分美味しいじゃないか!
880 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 02:38:57.80 ID:g6B74ALd
レンネルのプロポーズが見たいなぁ…
ミクさん不足
久々にカイミク見たいな
マスミクなら書いてもいい
自分も久々にカイミク読みたい
今日発売なのにWii版のぷよぷよが売り切れだったりお買い得版追加モジュールが
DT2ndに対応してなかったりまさにどういうことなの!?状態で憤慨していたけどルカさん踊らせたら
まさかのパンチラで全てがどうでもよくなったわ
YJのカイトはホントに主夫だよな・・・
ところでDIVA-Extendの怪盗ブラックテールのめーちゃんのけしからさん差はどうよ?
マスミクでもカイミクでもがくミクでもテルミクでもどんとこい!
っていうかお願いします
>>885 カイトに貸しを作ったルカさんが兄さんをめちゃくちゃにするルカイトをください
カイメイ・がくルカ・レンリンもいつでも待ってる
ミクはがくミクかマスミクで一つ書けそうだけどなかなかエロまで進まないからちょっと待ってて
じゃあ、僕は空気読まずに寝かせっぱなしのがくリリを掘ってきますね
見たことないからキヨテルとメイコとか勇馬とルカとか見てみたいな。
あとはカイトとグミとかがくぽとミキとかピコとミズキとか。
ミクさんのお相手は俺でお願い致します。
がくぽとリリィワクテカして待ってる。
ルカ発売当初に書いたがくルカを二年以上寝かせている
もう発酵しとる
うまそうじゃないか
一口くださいよ
「家政婦のミク」
ごめん題名だけ思いついた
掃除をすればツインテが床につき
料理をすればネギの海
>897
ミク「ごめんくださいませー」
妹分達がギャーギャー喚くのを尻目に、あたしは左手薬指にあるカイトとの証を優越感に浸りながら眺めていた。
先日、カイトがあたしの待遇に痺れを切らし、とうとうマスターに直訴した。するとマスターは
「そんなに使ってなかったか、そりゃあ悪かったな。今度歌わせるから。」
と謝ってきた。ちょっと半年以上も気づかなかったのマスター?あたしってそんなに影薄い?少し落ち込んだけど
とにかくありがとうカイト。やっとこれで歌える…そう思っていたのに…
今、カイトが超忙しい。急にマスターが新曲を思いついたのだ。しかもボーカルはあたしでなくカイトで。
マスター曰く「この歌詞は男が歌った方が情感出るな…がくぽよりKAITOでいこう。」って。
何て運がないんだろうあたし…やっぱり影薄いの?イメージカラーだって赤で目立っているはずなのに…
マスターはこの連休を使って新曲作成に熱中。更に2日と6日に有休を取ったのでGW休みなしのぶっ続けで
やるという。こんなに忙しいとカイトもあたしに構う時間もない。つか、もう一週間も経っている。
そういう訳であたしは歌う機会とカイトを取り上げられて欲求不満。寂しいから酒を飲む。でも一人酒は
尚更寂しい。大人組で飲もうかと思ったけど、ルカはがくぽさんとなんか仲良いから邪魔しちゃあ悪いよね。
子供はダメ。お酒は20歳から。
そう思っているうちにお酒が底をついた。冷蔵庫を見たが予備もない。尚更虚しい…仕方ない、お酒買ってこよ。
あたしは愛用のショルダーバッグを下げ、お酒を買いに行く為インターネットエクスプローラへ向かった。
[お酒]で検索しているうちに「たまには外で飲むのもいいか」と[店 バー クラブ]で検索を絞って色々見ると、
とあるホストクラブのサイトに目が止まった。ホストクラブか、なんか面白そう。一回くらいいいよね?
そんな好奇心に負けて、あたしは未知の世界、ホストクラブへダイブした。
モノトーン系で統一されたシックな外観の店先にはホストの写真が列んでいる。ちょっと写真を見ていると、
店内から白いスーツを身に纏ったチャラそうな茶髪の男がやってきた。
「いらっしゃいませ、当店へようこそ。御指名ありますか?」
「あ、えーと初めてなんだけど…」
あたしが戸惑っていると、茶髪の男(以下茶ラ男)は急にあたしの手を取り
「かしこまりました。では御案内いたします。」
「え?ええ…」
ホストってこんなに馴れ馴れしいの?ちょっと嫌悪感を感じつつ、茶ラ男に店内へと案内された。
「御新規様、御案内いたしますっ!」
「「「「いらっしゃいませぇーっ!」」」」
どこからか威勢のいい声があたしを迎えた。
店内は赤を基調とした壁、黒い大理石調の床、ギリシャ調の柱、所々に豪華なソファーがあり、店内奥には
バーカウンター、中央に置いてある白いグランドピアノの上には派手なシャンデリアが部屋を照らしている。
お世辞にも素敵とは言えない。どちらかと言うと派手過ぎてケバい。ま、経験という勉強の一環も兼ねて飲みますか。
あたしは空いている席に座ると先程の茶ラ男がやってきて、足元にひざまずいた。
「改めまして、ようこそお客様。本日はご来店ありがとうございます。こちらが当店のお飲み物となって
おります。いかがなさいますか?」
お酒のメニューを見る…うゎ高級酒ばかり。一杯だけ頼んでチビチビ飲んで、さっさと撤退しよ。
「んーと、こちらのお酒お願いします。」
あたしは恐々とメニューを指差すと茶ラ男は
「かしこまりました、只今お持ちいたします。」
と席を離れ、しばらくすると酒の入ったグラスを持ってきて、あたしの目の前に置いた。
「お待たせいたしました。どうぞお召し上がりくださいませ。」
高級な酒を恐々と口に運ぶ…あ、このお酒美味しい。流石値段が高い分だけあるわ。ちょっと奮発して
ボトル貰おうかな。
「すみませーん、こちらのお酒、ボトルでお願いしまーす。」
「ありがとうございますお客様。只今お持ちいたします。ボトル入りますッ!」
あたしはカイトがレコでいない寂しさと歌わせてくれないストレス、更に美味しい高級酒のせいもあって、
ホストとろくに話もせずに飲みまくっていた…これが後にとんでもない事になるなんて、思ってもみなかった。
…何本飲んだか。さて、そろそろ帰ろうかな。あたしは茶ラ男に声をかけた。
「すみませぇん、お勘定お願いしまぁす…」
すると茶ラ男が傍にひざまづく。
「ありがとうございますお客様。只今伝票をお持ちしますので、しばらくお待ちくださいませ。」
茶ラ男が伝票を持ってくる間、あたしはグラスに残った酒を煽る様に飲む。
お酒は美味しかったけど、ホストクラブってあたしの想像より面白くなかった。店内の女性客に目をやる…
偽りの男に金を払ってキャッキャ騒いで何が楽しいのか、あたしは理解出来ない。虚しいというか
「カイトなら気楽に話せるのに」という気持ちが強くなっていく。
ま、いい勉強になりました。ごちそうさま。
「お待たせいたしましたお客様。こちらがお会計となります。」
先程の茶ラ男があたしの足元にひざまずき、伝票を両手で差し出す。あたしはそれを受け取って伝票に
目をやると一瞬にしてメガピクs…否、目が点になり、背中に冷や汗が流れた。
…ちょ、何これ。あたしこんなに飲んだっけ?どう見てもゼロの数が6コもある…正直手持ちはカードを
含め表示されている金額の半額しかない。どうしよう…仕方ない、恥ずかしいけど誰かに連絡してお金を借りよう。
まず、カイトは呼べない。仕事中だし、ホストクラブに行った事がバレたら絶対絶交される。カイトだけには
隠し通さないと。年少組も論外。バレたら年長者の面目がなくなる。と言うか入店出来ない。
そうなるとルカとがくぽさんに連絡を…いや、がくぽさんは止めておこう。前に一緒に酒を飲んだ時、
襲われそうになったし、弱み握られて揺すられたら怖い([悪酔いと過保護]参照)。
ルカだけだと金額足りないかも…でもルカしかいない。
とにかく連絡して何とか支払って早く帰らないと。あたしはバッグから携帯を取りd…携帯が、ない。
「うそっ…」
そうだ、最初はお酒を買うはずだったから財布しか入れてこなかったんだ。ああ、今日はなんてツイて
ないんだろう。皆の電話番号やメールアドレスなんて覚えている訳がなない。
「いかがなさいましたでしょうかお客様。」
あたしがワタワタしていると茶ラ男が心配そうに伺ってきた。
「あ、あの…待って。携帯を忘れて…」
自分でも怪しいくらい挙動っていると茶ラ男の声が変わった。
「お客様…もしかして持ち金が足りない、とか。」
「う…」
図星を突かれてしまい、あたしは言葉を失う。あたしの図星を見抜いた茶ラ男はあたしの横に静かに座り、
左肩に腕を回して耳元に囁いてきた。
「お客様、それでは困ります。」
「うぅ…」
もはやあたしは猫に追い詰められた鼠。こんな事になるならホストクラブなんて行くんじゃなかった。
カイト助けて…後悔と恐怖で身体が震える。
「幸い、お客様は美しい…」
茶ラ男の口元が歪み、身体を密接してくる。その体温に嫌悪感を感じた。
「身体でお支払いいただいても構いませんが…」
「やだ…やめて…」
肩に回った茶ラ男の手が衿元へ入っていく…嫌だ、カイト以外の男に触られたくない。あたしは身をよじって
茶ラ男の手から逃れようとした。
「騒ぐと周りのお客様が気づきますよ?」
「くぅ…」
茶ラ男が静かにあたしの羞恥心を煽ってゆく。あまりの恐さに目をつむった。
その時、ふぁっと空気が動いて床に叩きつける音がした。
「ぐぁ…っ」
「何をしている。」
あたしから離れ、うめき声をあげる茶ラ男。そして聞き慣れた声。まさか…あたしは恐々と目を開けると
そこには怒りオーラを纏ったカイトが逆手を取って茶ラ男を捩伏せていた。
たぶんカイトは今日の仕事が終わってパソコンへ戻ると、あたしがいないのに気付いて開いているインターネット
エクスプローラを見つけて追い掛けて来たのだろう。
助かった…だけどカイトにバレてしまった。あたしは猫に追い詰められた鼠から、今度は悪戯がバレて
叱られるのを恐々と待つ子供になった。
そんなあたしに目もくれず、カイトは茶ラ男に話しかける。
「これだから人間は…警察へ突き出されたくなければおとなしくしろ。貴方も騒ぎは立てたくないだろう?」
あたしはカイトの発した言葉に耳を疑った。「これだから人間は」その声は今まで聞いたカイトの声の中で
一番冷たい声だった。もしかして辛かった頃を思い出したのだろうか。そしてその表情は見た人が凍る様な
表情だった。ただ、怒りの矛先は茶ラ男なのかあたしなのかわからない。
「わ、わかった…手、離してくれ…」
茶ラ男の情けない声にカイトは手を離す。抑えられた手首の痛みを取る様に手を振る茶ラ男。本人も騒ぎを
立てたくないのだろう、盾突く様子がなかった。
「着てろ。」
カイトの声と共にコートがあたしにかけられた。ここは素直に着る。
その間、カイトが伝票を見て呆れ顔で財布からカードを取り出すと茶ラ男を顎でさした。
「彼女の代金は俺が払おう。会計。」
え?カイトってそんなに貯金あるの?と思うより、あまりにも事務的過ぎるカイトの態度に驚愕する。
だってゼロが6コもある金額よ?そんな金額を作っちゃったのはあたしだけど…そんな事を考えていると
カイトがあたしの手を引っ張った。
「帰ろうメイコ。」
「え?ぅ、うん…」
カイトのお陰であたしは何とかホストクラブを出る事が出来たけど、気まずさと恐さで胸がいっぱいだった。
「か…カイト…」
「…」
手を繋いだままパソコンへ帰宅する。カイトはさっきから黙ったままだ。
寂しくて好奇心に負けてホストクラブに行き、高級なお酒をがぶ飲みして料金立て替え…そんなあたしを
カイトはどう思っているのだろう。絶対呆れてる、どうしよう…そうしているうちにカイトの部屋の
前に着くと、カイトはあたしを部屋へ連れ込みドアの鍵を閉め、いきなりあたしをすぐ横の壁に押し付けた。
そして逃げない様に強く抱きしめて唇を重ねる。
「んぅ…」
普段より乱暴で貪る様な激しいキスにあたしは何も抵抗出来ない。舌を絡ませてくる度に酒の酔いも手伝って
段々力が抜けていく。
「はぁ…っん」
カイトが唇を離すと、互いの唇を銀色の糸が繋ぐ。カイトは邪な笑みを浮かべ、スカートの中に大きな
両手を入れて弄ぶ様にあたしの尻を鷲掴みしてきた。
「ひゃっ、カイっふあぁ…」
「俺がいるのにホストクラブへ行くなんてさ…メイコは悪い子だね。」
カイトの声が…あたしを攻め立てる言葉が身体をゾクゾクさせる。そんなあたしをマジマジと見ながら
カイトは悪戯っ子みたいに[にぃ]っと口角をあげた。
「あんな所へ行けない様に、たっぷりお仕置きしないとね。」
「ふぇ?痛っ、痛いってばぁ…あんっ」
言うが早いかカイトは首筋や肩を甘噛みしながらコートを脱がしてゆく。
「んぅ…、ヤダッ…痛っ、あぁ…」
「こんな所で声出したら外に筒抜けだよ?」
コートだけじゃあなかった。ベストもスカートも下着も器用に脱がされる。玄関で裸になるなんて…
それだけで身体が反応して乳首がキュッと立ち、秘処が濡れていくのがわかる。
そんなあたしをカイトは姫抱っこして部屋に入り、そのままあたしをベッドに押し倒すとあたしの耳元に
意地悪な低音で囁いた。
「余所の男が近づかない身体にしないとね、メイコ。」
蕩ける様な低音ボイスと妖艶な笑み、腕を掴む力にあたしは成す術もなかった。
「あっ…ああんっ!らめぇ、はあぁんっ!」
「ほら…メイコのおまんこの毛、剃ったから丸見えだよ。」
そう、まず風呂場で陰毛を剃られてパイパン状態にされて再びベッドへ戻り、味わう様に時間をかけて
舌で愛撫された。
「説得力ないなぁ。腰をガクガクさせて鯉みたいにパクパクさせちゃって、淫水が溢れ出てるよ。」
「らめぇ、あぁんっ!」
カイトはあたしの両手を後ろ手に縛り、抵抗出来ない状態にして秘処を剃毛、じっくりと淫水を舐め取る。
「駄目、おかしくなっちゃ…あぁっ」
「これでもお仕置きは足りないくらいだよ、メイコ。」
そう言いながらカイトは首筋に噛み付いた。
「痛っ…ちょっと、痕になるじゃないっ、んぅっ…」
「これでメイコが[余所の男(俺)の所有物(もの)]だってわかりやすいだろ?もっと痕をつけないとな。」
首筋だけじゃない、デコルテ、胸、腕、腹、太股とユニフォームじゃあ隠れない箇所に痕をつけていく。
これじゃあ恥ずかしくて上着を羽織らないと外出出来ない。
「もっ、もう許してぇ…はぁんっ、あっ、あぁ…」
「さて、そろそろ仕上げしないとな。」
そう言ってカイトは下着ごとズボンを脱ぎ、凶々しい自身をあたしの秘口へ突き刺した。
「んああっ!」
熱くて固いカイトの凶器に、あたしはか弱い牝へと化していく…声だけではなく、身体の相性までバッチリに
作った開発者達が憎たらしい…もうあたしはカイトに逆らえない身体になっていく…いや…もう、なっている。
「ほらほら、メイコのおまんこの中を引っ掻き回してるの、わかるだろ?」
「はぅんっ、ひあ…ふあぁっ!」
もはや返事すら出来ないくらい気持ちイイ。あたしはカイトだけの淫らな楽器。膣内を突き上げられる度に
淫らな声で鳴きあげた。
「あーあ、こんなに腰振ってグイグイ締め付けちゃって…」
「あっ!はぁんっ、あはぁっ…ひぃんっ!」
駄目ぇ…カイトのおちんぽ超ヤバいよぉ…いっぱい、いっぱいしてぇ…
「そんなに…寂しかったか?」
カイトの言葉にあたしは何度も頷いた。
「俺も寂しかったら、たっぷりお仕置きしてやるからな。」
そう言いながらカイトはあたしの腕の戒めを解き、強く抱いて座位に移した。
あぁ、カイトも寂しかったんだ…たった一週間だったのに、こんなに待ち遠しく苦しいものだなんて…それ程
あたしもカイトも互いを依存、好きあっているんだ。そしてカイトに総てを独占されて悦んでいるあたしがいる。
「カイトぉ、嬉しいよぉ…もっと、奥に激しくぅ…」
あたしの身体がカイトのおちんぽで嬉しがっている。腰が、勝手に動いちゃうよぉ…
「おぉ…メイコのおまんこがさ、俺のに吸い付いてきて気持ちイイよ。」
嬉しい…カイトも気持ちイイんだ。いつの間にかカイトは横になり、騎乗位体制になった。
腰を上下に動かす度に淫らな音が溢れてゆく。
「あぁんっ、腰が止まんなひよぉっ!あはっ、気持ちイイのぉっ!」
「あー、メイコに犯されてるみたいだ。そんなトロ顔してさ、ここもトロトロだ。」
カイトはそう言いながらあたしの胸を鷲掴みする。その痛みすらも気持ちイイ…あたし、おかしくなってる…
「ああっもっとぉ、カイトの固いおちんぽ大好きぃ…」
「俺も…メイコの寂しがりや淫乱おまんこ大好きだよ。」
カイトはあたしの両足を持ち上げて正常位に移し、あたしの中を引っ掻き回した。
「あうぅ…うぁっ、はあぁんっあっああっ…」
「あぁぁ…マジ気持ちイイ…」
段々カイトのおちんぽが固くなっていく…あぁソコ、気持ちよすぎるよぉ…
「はあぁん、ソコっ気持ちイイのぉっ!イクっ、イッちゃ…あぁーっ!」
「うっ…おぉっ!」
同時に絶頂を迎えた。カイトは痙攣するあたしの中に白くて熱い欲望をほとばしらせた。
「ぁ…熱い…」
カイトの射精の脈が伝わっている。凄い、まだ脈打ってる…
「はぁ…はぁ…」
絶頂の余韻を味わいながらカイトはあたしを強く抱きしめ、熱い吐息と共に囁く。
「…メイコをここまで満たせるのは俺だけだろ?…もう二度とあんな所行くなよ?」
「はぁぃ…」
カイトが自身を引き抜くと、あたしの秘口から白い欲望がドロリと溢れた。あぁ…この感覚凄く卑猥でゾクゾクするぅ…
「まだまだお仕置き続けるけど、これね。」
そう言ってカイトはあたしの左手薬指に青い宝石が入った指輪をはめた。え?これって…
「ペアリング。男避けには一番効くだろ?」
カイトが自分の左手を出す。そして薬指には同じデザインの赤い宝石が入った指輪。
それを見て胸の奥がキュウとなった。嬉しいのか恥ずかしいのか、言葉が出ないくらいわからない。
そう戸惑っていると
「はい、お仕置き2回戦目開始!」
「え?」
気づいた時には、あたしはカイトに押し倒されていた。
…翌日、カイトの部屋から帰ってきたあたしはヘトヘトだった。合計4回中出し、顔射されたりとカイトの
匂いがたっぷり染み付いている状態。今も秘口からカイトのが溢れて下着を汚してしまう。そして身体中には
昨夜の情事の痕…更にカイトは「シャワーを軽く浴びるくらいにしとけよ。俺の匂いが落ちちゃうからね。」
なんて…そんな昨晩の激しい情事を思い出し恍惚としていると
「おねーちゃーんっ!オハヨーッ!」
…ヤバい、妹達がきた。あたしは近くにあったパーカーを羽織り平静を装う。
「おはよう、どうしt(ry」
「「「ああーっ!!」」」
目敏い妹達…早速昨夜の痕が見つかったか…あたしが観念してると
「お姉ちゃん、その指輪っ!!」
…サンクス、カイト。妹達はあたしの身体より指輪に目を奪われてた。
「勿論、カイトとのペアリングよ?似合うでしょ?」
あたしが得意げに言うと妹達はギャーギャー騒ぎ出した。それを尻目に、あたしは左手薬指にあるカイトとの
証を優越感に浸りながら眺めていた。
以上、お目汚し失礼しました。酒は家で飲むのが一番(笑)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。それではまた。
すみません、この項目を入れるのを忘れました。
おひさです。鬼t(ryです。トラブルがありましてGWに投下するSSが遅れてしまいました。
今回もカイメイですが、あくまで設定はGWです。そこはご了承いただければ幸いです。
お題は[依存と独占2]です。それではお手柔らかに。
以上失礼いたしました。
めーちゃんエロかわいいし
めーちゃんのピンチに颯爽と駆けつけるKAITOかっこいい
お互いの色のペアリングっていいな!
GJでした!
910 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 23:40:01.58 ID:Bo60SM/V
前にあったコンセプトを作品にしたんだね GJ!
乙だけどミスに気づいたなら、その時点で投下し直した方が良いのでは?
GJ!GJなんだけど…
どのカップリングかの表記はしていてくれ
さて前回はミスった人に注意した側がフルボッコにされたけど
今回はどうなのかな
>>913 む、まずかったか?
俺は気にならんが、カプ表記なしだと嫌な人多いようだし、最初の方に全くないと避けられんかと
注意書き忘れなら1レス目の後に気付いたんじゃないかと思ったんで、つい
まあ、差し出口だったかな
スマン
>>897 > 「家政婦のミク」
> ごめん題名だけ思いついた
題名借りていい?
>>908 おひさ投下乙です!
茶ラ男に吹いてしまった
>>915 前回も最初のは注意書きの抜けを言ってるだけだけどその後が妙になったからな
こういうのは後も引っ張らないのがいいんでない
>>908 GJ!久しぶりに拝見できて嬉しい
素晴らしい
そろそろKAITO以外のものが見たい
リリィとレンのいちゃいちゃが読みたいです、誰か是非・・・!
ミク「どうすればバストアップするのかなっと」
ユキ「大人になればおっきくなるよ」
miki「換装パーツ! 換装パーツ!」
いろは「別にいいじゃん、十分じゃん」
ミク「よくないのッ!」
いろは「」
【クリプトン家浴室】
リン「見てお兄、おっぱいまた大きくなった!」
KAITO「良かったねリンちゃん。下着がきつくなったら早めに交換していこうか」
ミク「毛も生えてないくせに、なんであたしより…ッ!!」ギリィ
KAITO「ミクちゃん、スレンダーなアイドルもとても魅力的だと思うよ」
ミク「ギギギ」
>>921 おいこらちょっと待て
何ナチュラルに混浴してんだよ
羨ましいじゃないか!!!
>>921 ナチュ過ぎて気づかんかったwオマイラw
いろはさん気になるす&換装パーツが地味にクルwww
924 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 02:52:03.84 ID:+XodHp+8
下着がきつくなったら早めに交換していこうかって、何の世話までしてんだよw
マジ家政夫
父親と風呂入る感覚なんだろう
MEIKO「ご飯できるまで時間あるから子供たち風呂入れちゃってー」
KAITO「オッケールカちゃん入ろうか」
ルカ「シャンプーハット持って近寄らないでもらえます?あと私の衣類は別に洗濯して下さい」
KAITO「ルカちゃん反抗期(´;ω;`)」
はじミクのルカさんが好きすぐるwww
あのルカさんを落とすには何をすれば良いんだろう…
まず服を脱ぎます
蛸とマグロを盛り合わせます
ロードローラーに乗せます
タンクローリーを落とします
マジレスすると「たけしの挑戦状」でも貢げばいい
コーヒーをいれます
みんな有難う!
服脱いで鮪と蛸盛ってロードローラー乗ってタンクローリー落としてたけしの挑戦状持ってコーヒー淹れて来る!!
ロキノン厨のmikiという電波
厨2真っ盛りのレンと意気投合
ミク「なんでリンだけ胸が成長してんのよ…クッ、クッ」
GUMI「ミクちゃん、そんな気にせんでもええやんか…」
ミク「うるさいッ! GUMIんとこはlilyちゃんもCULも大きいから他人ごとなのよ!」
Lily(ストレス強いと女性ホルモン減るらしいね)
がくぽ「ミク殿は痩せすぎなのではないのか? ナス、ニンジン、蜂の子などを揚げて食べれば…」
ミク「脂物! そういうのもあるのか」
【浴室】
ミク(とはいえ…)チャポッ
レン「ルカ姉、たまには自分で体を洗ってよ」
ルカ「だってレンや兄さんに洗ってもらうほうが楽だし丁寧なんだもの」
ミク(マグロ食べ過ぎてあれぐらいになるのもちょっとね)
レン「まったく…。次はおっぱいの下を洗うから、自分で持ち上げてろよ」
ルカ「こう?」ムニュリ
ミク(肩凝りに悩まされる生活もきっとつらいわー)
ザパア
たこルカ「ミクちゃん」
ミク「あ?」
たこルカ「無理な目標を立てても挫折するだけなのよー」
ミク「……ッ!?」
レンきゅんやカイトがルカさんの体を洗う様子をもっとくわしく
レンきゅんやカイトや俺がルカさんの体を洗う様子をもっとくわしく
はじミクがいい感じにカイルカ
>>941 あれルカさんがバキバキにフラグへし折って無いか?
ところでお客さまの中にたけしの挑戦状持っていらっしゃる方は居ませんかーっ!!
943 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 00:05:31.25 ID:G9LFFEJt
あと7日で顔を真っ赤にしているネルさん
ミク「そういうわけで豊胸のため良質の脂肪を探しに」
IA「今はV3ボカロ普及に向けて相談中なの。お帰りくださる?」
Mew「〜♪」(飼い猫の腹に顔を埋めている)
SeeU「油おいしい」ゴクゴク
りおん「ミクちゃんのおっぱいはラピスちゃんの10倍以上あるからとっても大きいよ!」
ラピス「本当ですね。ミクさんすごい!」←身長15cm
ミク「……」イラッ
SeeU「これを飲んでたらお尻がムチムチになった」
ミク「…ちょっと違うけど試しにいただきますよっと ゴクゴク ゲボバッ! 味しねえ!」ブゥーッ
ラピス「きゃああああ!」ビチャビチャ
IA「初音ミク、何をしているの!」
SeeU「ミクがブドウ種油をラピスに吐きかけた」
りおん「とりあえずお洋服脱ぎ脱ぎしようね。女の子だけだしハァハァ」
ラピス「ううっ、全身がベチャベチャです…」ヌギヌギ
猫「ニャーー!」ダッ
Mew「サバ美がラピスをキャットタワーの頂上に!?」
ラピス「ひあああ!?」ガバァ
ベロベロベロベロ
ラピス「うああ…胸はッ…ダメエエ!」ビクッ
SeeU「全裸になったラピスが油のついたデリケートな部位を舐められてる」ボソッ
ラピス「し、下は…お股はもっとダメっ…く、ひいい」ビクン
りおん「抵抗がどんどん弱まっているよ! 感じてるんだ!」ハァハァ
ラピス「ザラザラ…気持ちいいよお!」ビクビクッ
Mew「この手があったのね…あとで早速試してみなきゃ!」グッ
ラピス「あっあっ、何かっ…来る、熱い…」ニチャニチャニチャ
IA「くっ、何という…破廉恥なっ!」カアアア
ラピス「もうっ、私…ダメ、イヤ、ダメッ……KAITOさん…KAITOさああああん!!!」ビクビクプシャアアアア
ミク「」
>>944 なんだこのハーレム
サバ美お前そこ代われ
ゆかり「あらあら、みんなはしゃいじゃって。うふふ」ジー(
>>944撮影中)
>>942 いろは「ブロック崩しのゲームならあるよ!やってみる?」
つ【鬼帝】
>>944 V3ネタはこれを機会にもっともっと増えていくべきだと思うんだ
>>946 覇王鬼帝。いろは姐さんぱねえっス
YJミクさん見てきた。使い捨てカイトを気に入ったルカ様のお話はまだですか?
確かにフラグはバキバキだけどなwww
yjミクってレンとルカがナチュに風呂場にいたり、油断なんねえなw
ホッカイトは使い捨てになんてしないからすごく欲しいw
…前スレ949辺の者だが、書いてたら影響されたんかルカさんが出張ってた
まとまったら投下させて頂く、暫しお待ちを…
さて、スレ落ちするのとどちらが早いんかw容量どうなんしょ
マジで次949だったので…略前回の私信
――超特亀で自分でも痛いのは解りきっとりますが、前回御礼↓
前スレ>>957&963
>957
「あの。お兄ちゃん『少し前から18歳からになった』って突っ込まれてますけど?
なんだーやっぱり18歳でも良かったのね。待たずにあの時頑張ってれば…今頃ry」
「何を言ってるんですミク。元々は酔っ払いの戯言。あれほどを信用してはry
けれど。昔、僕もそう聞いていただけだったので、古い情報だった事。謝罪いたします。
それとご指摘(ツッコミ)有難うございました」(ぺこり)
「じゃ。わたしもおkなら、ちょっとお勉強しに…」
「(腕ホールド)君。幾ら僕達が成人扱いになったとは言っても、お勧めし兼ねます。
ああいう事は、特に現実と虚構の区別がつかないと駄目ですよ」
「そうなんですか? 確かに。お勉強するなら実施が良いですね♪」
「それなら、大人になる意味を考えなさい、そこからだとry
『約束』してくれたんでしょう?」(にっこり)
「ええ、うん。…でも、さっきから言おうと思ってたんですが、あの時、ミクも酔っ払ってたんですが?
それにお兄ちゃんは『酔っ払いの戯言は信用しない』と、そこんとこどうなんですか?
「あれは『戯言』じゃないでしょう?
それに。現に君はこうしてあの時の事、ちゃんと覚えていたでしょう?」
「あう。その通りでございます。(添い寝してくれたのも忘れませんから!)
――もう、お兄ちゃんってば! 絶対にry――
…判りました。――お兄ちゃんで……します。」
>963
「(こっそり)今はこんなんですが……
――来年こそは、きっときっと頑張りますんで! 成功した暁には是非!
その時、記憶の片隅にでも覚えていてくださったら幸いです♪――」
「何をひそひそしてるんですか?」
「いいえー気のせいです。 ほらほら、ご挨拶が未だですよ!」
「おっと。それはいけませんね」
「「――それでは見てくださった方、コメント下さいました方。どうも有難うございました!」」(礼)
ミク「ふう、あやうくマジギレしたイアイアはスターにお化けを呼び出されるとこだったわー
油飲むなんてまともな食生活じゃないよ…ネギで口直しを」モッシャモッシャ
CUL「うっ青臭っ! ホームレス!? じゃない、ミクやん」
リュウト「CUL姉、仲間だと思われちゃうよ!」
ミク「あっ、ムックちゃんとリュウトくん。おっぱい大きくする方法知らない?」
CUL「」
ミク「でもCULは姉妹で一番貧乳だしなあ」
CUL「せやねん、あんたと同じで一番小さいねん。でも私のほうが大きいよ」
ミク「」
(一番小さいねん 一番小さいねん 一番小さいねん)
ミク「クッ、あの関西弁がリピートされると肩がまた凝ってくる!」
MEIKO「何でカリカリしてんの? 肩こりなら私もルカもよくなるわよ」
リン「リンは肩こりどんなのか知らないや」
ミク(巨乳→肩こり 貧乳→肩こりなしの常識からして つまりあたしの本質的乳>リンの虚乳ッッッッッ!!」
レン「本質…? でかいおっぱいと同じぐらいミク姉の髪が重いんだろ」
ミク「」
951 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 12:24:08.06 ID:8zT+OYOK
リンさんはまだ未来への可能性があるからな
すまんが教えてほしい「」ってどういう意味なの?
>>952 絶句というか、言葉が出ない様子。最近流行ってるのかな?
>>953 そういう意味だったのか!わざわざ即レスありがとう
なんだかんだでスレ終盤でがくルカレンリンカイメイと投下増えて嬉しいな
恐らくだけど絶句だと思う
コミケ行こうと思うけど、ボカロが出てる日って何日?
大晦日だ。
俺は仕事だからかわりに頑張ってくれよ
そろそろ次スレの時期か〜今回は完走しそうだな
ところで、ちょっと聞いてみたいんだけど、スレタイってこのままで行く?
ボカロもかなり数増えてるし、ミクだけスレタイに入ってるのもなんかなと、ふと思ったり
変えなきゃいかん、と言ってるんじゃないんだけどね
スレタイ検索でここを求める人はだいたい「初音ミク」「VOCALOID」を入力することが多いんじゃないか?
このままでいいだろ
ミク以外も注目してあげたいって気持ちと実用性って別問題だよなあ
ルカさんの中に俺が入ってるからスレタイには入ってない理論
スレタイ問題は本スレでも荒れるからな〜…
自分は平和ならどっちでもいいよ
>>959に同意 検索しやすいように「初音ミク」「VOCALOID」「ボーカロイド」って
スレタイなんだと思ってたし
初音ミクwikiと同じでゲーム機全般を「ファミコン」っていうのと同じ、ってやつだと思う
964 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 18:37:02.68 ID:thG6+b3o
あと5日。
顔を真っ赤にしているネルさんがいた…
ちなみに、設定年齢無視するとネルさん21歳、レン君18歳。
つまり、婚姻可能
965 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 18:40:22.88 ID:thG6+b3o
コミケの変更は2年毎に変わるのか?
C76-C80までは2日目だったけど、最終日なんだ…
まだカタログ見てないし
12月22日といえば
ミク「グミちゃーん!トリックオアトリート!!」
GUMI「え…?えっと…ミクちゃん?」
がくぽ「今日は冬至であろう?其方ハロウィンと間違えていまいか?」
lily「確かにかぼちゃっていう共通点はあるけどねぇ…」
ミク「え?
……………………////お邪魔しましたー!!」
天然設定のミクならこういう展開もあるかな?
みんな大晦日はコミケ行くよな?
(´∀`∩)↑age↑
ゆかりさん 第四話(2レス)
第一話
>>792 第二話
>>801 第三話
>>813 ・まだ(?)非エロ
・2レス
・NTR…ではないと思うけれど、そう考える人もいるかも
===
その日は、貸切の都合で、急な買い出しが必要になって
どうしても手が必要なので手伝ってと言われ、ゆかりさんと数駅先の街まで買い物に出ていた。
二軒目の買出しを終えようとしている頃
電話がかかり、今晩の貸切はキャンセルとの事だとか。
二つ返事で了解したゆかりさんは電話を切って
「大丈夫よ。こんな時のために、沢山もらっているのだから」
と言うのだけれど、そのゆかりさんの裏のない笑顔が少しだけ怖かった。
一体ゆかりさんのお店の料金はどうなっているのだろう!?
せっかくなので、もう少しゆっくりして行きませんか?
という僕の提案に少し考えるようにしていた、ゆかりさんだったけれど
今日は、お店が貸切だけの予定だったこともあり
すでに買っていた荷物は駅のコインロッカーに預け、二人で街を歩く。
店の外で、こんなにゆっくりとゆかりさんと一緒に過ごしたことは初めてだった。
雑貨屋の何気ないアクセサリーに見せる、いつも大人だと思っていたゆかりさんの
意外に子供っぽい笑顔。
>>969 の続き
===
……そうしていると、時間はすぐに過ぎる。
今、僕たちは、この大きな観覧車に乗っている。
陽がゆっくりと暮れていく。
いつもなら、お店の開店準備で忙しくしている時間。
そんな時間に、僕は、はじめて、ゆかりさんとデート(?)をしている。
観覧車は、とてもゆっくりと動いていく。
街の灯りが眼下に広がっていく。
突然沈黙を破るように、ゆかりさんは「……この前はありがとう。」と先日泣いていた理由を話はじめた。
そこで、ゆかりさんが話してくれた過去は、僕の胸を締め付ける。
ゆかりさんが結婚していた相手は、地元で良く知られる名家の一人息子で
新市街の新住民である僕も、名前ぐらいは聞いたことがある家だった。
ほとんどお見合い結婚のような形だったけれど
旦那さんは、優しくしてくれて、あのころは楽しかった、と、ゆかりさんは遠い目をしながら話す。
……でも、彼は長男だった。
だから、数年たっても子供が出来ない状態に、まわりがいらいらし始めた。
そして旦那さんも、ゆかりさんをかばいきれなくなったらしい。
昔だったら、こういう時にも色々融通が利いたのでしょうけれどね、と日が沈んでいった方向を眺めながら
自嘲的に笑うゆかりさんの横顔。
結局、旦那とゆかりさんは離婚し、元旦那は別の女性を迎えた。
その時に、彼が自分に渡してくれたのが、あのお店なのだとか。
彼の事も、新しい奥さんの事も憎んだりはしてないのだけれど、とゆかりさんは言う。
でも、先日は、買い出しに出ていた時、たまたま幸せそうな元旦那と新しい奥さんと、その子供の姿を見て
何とも言えない気持ちになってしまって、お店に戻ってああなっていたわけ、とこちらを向いて
ゆかりさんは笑おうとする。
笑おうとするけれど、笑えない目から一筋流れるもの。
僕は思わず身を乗り出してた。
観覧車が揺れる。
沈んでいく夜の街の空に浮かぶ観覧車が揺れる。
そして、はじめて触れるゆかりさんの唇の温度。
ゆかりさんは、一瞬驚いて、身体が硬くなるのがわかる。
何か言いかけようとしたけれど、やめて、今度はゆかりさんの方から唇を重ねてくる。
暖かな唇に、ゆかりさんの涙の味が混じる。
その塩辛さが、ゆかりさんの辛さそのもののような気がして、僕は思わずゆかりさんを抱きしめる。
……観覧車の不自然な姿勢のせいで、きちんとは抱きしめられなかったけれど。
観覧車は夜の中を地上へと墜ちていく。
>>963 もうそういう時代じゃないし
【ボカロ】VOCALOID総合エロパロ【ボーカロイド】が一番平和でいいと思う
973 :
sage:2011/12/23(金) 00:36:24.31 ID:Da0x0fBF
>>972 平和って…今までスレタイにケチついたことないと思うけど…
さすがに【ボカロ】【ボーカロイド】はうっとうしい
VOCALOID・ボーカロイドが入ってるんだし、ボカロは入れなくていいんじゃない?
あとはバランスか
いまさらだが【】の中身は飾りなのだ
もし本気で検索用なら【】などつける理由はない
じゃあシンプルにVOCALOID総合エロパロでいいんじゃない
ボカロって略するのは中学生高校生に多いだろ
スレタイに入れるのはまずいぞ
977 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 01:55:40.34 ID:MJv3Lwew
>>975に同意
それかもう今のと同じタイトル
何でもいいじゃん
スレタイ論争はやめとけ
本スレの有様はスレを閉じるのに十分な惨状だった
正直今のままでいいよ
スレタイのことも大事だが、誰か
>>971にgjしないのかよwwwwww
いつもは大人なお姉さんが、ふとした時に見せる弱さってシチュにすげえ萌えたのは俺だけなのか!?
【シテヤンヨ】VOCALOID総合エロパロ【たこルカ】
これで決まりだろ
今までと同じで良いだろ。
ボーカロイド増えたからってミクさん居なくなった訳じゃないし。
またGUMI厨がスレタイにいちゃもんつけて荒れるパターンか・・・
現状維持でいいよ
>>983-984 何でそうなるの
ニュートラルなスレタイの方が全てのボカロに公平でいいじゃない
>>984 アンチミク=GUMI厨ってどういう思考だよ
今までGUMIのぐの字も出てなかったのに
荒れるのでエロパロ板くらいはスレタイ論争したくない
わかりやすけれは何でもいいです
今のスレタイはわかりやすく秀逸
初音ミク・ボーカロイド・VOCALOIDの三語が入っていて、何を扱っているかをイメージしやすい
これ以上のアップデートは無理だろう
何が何でも初音ミクを残したいらしいけど
そうすると新しいボカロから入った新規が入り難いと思うよ
>>987 まあ妥当だよな
検索するとしたらそのあたりだろうし
今まで別に不具合無かったんだからわざわざ変える必要ないよね?
どうしてもミクさんが入らなきゃヤダとは言わないけど、削る必要が無いと思う。
別にスレタイにいないから新規の方に敷居が高いとか無くね?
…実際スレの内容だと、最近はミクさんよりルカさんとかメイコさん、リンちゃんのが多い気がするしさ。
>>991 実際残したがってるじゃん
中立的なタイトルにすれば争いがなくていいのに
>>992 クリプトンボカロ以外の組み合わせが異様に少ないのは影響してると思うよ
>>994 なら自分で盛り上げればいいじゃない。実際リリィやミキの作品が読みたいって
人も多いんだしさ
一応言っとくけど自分はミクファンでもアンチでもないし、煽ってるわけでもないからな
>>994 関係ないと思うなあ。単に書き手さんが少ないだけじゃない?
正直に言うと一定の組合せとかキャラの偏りにまたか…と思う事もあるけど、それはスレタイの影響力では無く書き手さんの好みなんだろうし。
関係ないと思うなら汎用的でミニマムなスレタイでいいよね
>>990 スレ立て乙!
VOCALOID総合エロパロ【ボーカロイド】で良いと思うわ
もし喧嘩になるっていうならエロパロ板らしくエロいSSの投稿TOP数をスレタイに入れろ!とかいっちゃうぞ?
カウントされるのは変な喘ぎと擬音だけになってない奴な!
いやいやいや、関係ないからってミニマムにする必要も無いよね?
なんでそんなにスレタイ変えたいの?わざわざ波風立てたがるの?
でも作品カウントでキャラ名案は良いかもね。投下が増えそうだ。笑
>>990 おつー
わざとじゃないなら仕方ないけど
次スレの最後でまた荒れるのは確定しちゃったな
ID:eKry5KxCが逆に何が何でも消したがってるだけにしか見えんが
キャラとして人気あるのがクリプトンボカロなんだから仕方ないだろ
ボカロ界隈なんて作ったもの勝ちなんだから
それが気に入らないなら自分で他のボカロを盛り上げるしかない
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。