1 :
名無しさん@ピンキー:
4 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 09:33:09.29 ID:IWBIj5Wi
言わせてもらうけど私は遊佐姫だいっきらい
過度の書き手プッシュはやめてよね
>>7 確かに、見る人によっては無理だわな。
鬼畜だし陵辱だし・・・見る人を選ぶSSだと思う。
NGすればいいじゃない
>>7 そうやって過剰に批判するのもどうかと思うがな
つまんないならスルーしろよって思う。
新スレも遊佐姫無双
良くも悪くも大人気だな
昨日の書き込み本人なのかなりすましなのか知らんけども
自分の失言の数々へのクレーム総スルーは引いたわ
これだけのゴタゴタの中心人物なんや、ええ歳した人間なら何か言うことあるやろ
とりあえず空気読めよ、と思った
スレたて自粛の流れだったのに催促なんかして
自分のことしか考えてない子供のようだね
つまらないならスルーとか、ワロス
ガツガツと浅ましく反応欲しがったのは書き手側だろが
>>15 とりあえず黙ってろよ
「つまらない」の一言で作者に何のプラスになると思ってんの?w
つまらないならいらないんじゃん?
消えてもらって構わないということかと
俺もスレの空気を乱す主張強い書き手はいらない派
批判する気なら
どこがどう良くないのかをある程度具体的に指摘汁
ただ 「つまらん」 だけじゃいちゃもんと同レベル
建設的にいこうぜ
いきなりこんな話題でスレ伸ばすしかできないんだからこのスレも駄目だわな
>>17 ひとりの「つまらない」が総意として考えられること事態がおかしいだろうが
お気に召さないレスは全部スルー検定ですか
いい性格してらっしゃる
>>22 お気に召さないことを綴るスレじゃないからな。
お気に召さないんだったらツイッターかブログでやってろ。
>>18 つまらないんだからつまらないんだろ
話作りを読み手に頼るなよ
面白くするためのアイデアは書き手が考えるもんだ
だから書き手は読者からありがたがられるんだよ
わかる?
そもそも遊佐姫の人ってそんな自己主張つよくねーだろ
まぁお前らがこうして言い合ってる限り
書き手はきてくれないだろうがな
他のエロパロスレでは普通にどんな感じかとかアドバイスするだけなのにここはつまらなかったら異常に叩くんだな。
そりゃ最近になって誰も書かねえわ
書き手はネタを書くしか能がないからスレが荒れるようなレスしちまうんだろ?
だったらネタを書くだけで無駄なレスは一切せずにいろ
できねえならスレが荒れるだけ迷惑だから回線切って首切ってくたばれ
遊佐姫以外に書き手がいないわけじゃない
ただ俺はこんな空気のなかで書く気はない
さっさと遊佐姫は謝罪して鎮静化させろよ
責任感がない書き手め
小さい奴だな
書かなくていいよお前
>>31-32 うわー遊佐姫信者が来たぞ
俺は遊佐姫嫌いだから他の書き手達を応援するわー
更新が遅くなりましたが、遊佐姫の続きです。
前半と後半にエロ、中盤に裁判と残虐シーンありです。
苦手な方は注意を。
-----------------------------
遊佐との逢引が音無の唯一の安らぎだった。
あの日から毎日彼女のもとへ通い、体を重ね合わせる。
遊佐を欠いた生活など考えられなかった。
彼女がどれだけ危険な思想の持ち主だったとしても
どうでもよかった。
ただ遊佐が欲しい。それだけだった。
「どうだ……感じてるか遊佐?」
「あっ……あひっ……ひっぃ……は、はい……」
「そうか。おまえが感じてくれてるなら嬉しいぜ」
「はふっ……もう……イキそう……」
「もうイクのか? もう少し我慢しろ」
遊佐は音無の愛撫に身を任せ、何回も達していた。
後ろ手に縄で縛られ、イスに座らされている。
秘所に挿入されたローターは定期的な振動を与え続けてる。
太ももにテープで固定されてるから外せない。
「あふぅ……おと……なしさぁん……」
どこから声を出したらそんなに色っぽくなるのか。
幼女のような声で音無を呼ぶ遊佐だが、彼の姿すら見えていない。
彼女は目隠しされていた。
装着されているのは寝具のアイマスクだが、
遊佐の不安を煽るのには十分だった。
「おとなしさん……もうゆるしてください……」
「駄目に決まってるだろ。俺の気がすむまで犯すって決めたんだからな」
「……そんなぁ」
一方的に愛撫され続け、彼がどんな顔をしてるかも分からない。
そしていつまでこの行為が続くのかも分からない。
すると突然後ろから抱きしめられ、胸を揉まれた。
うなじにキスされ、硬くなった乳首を指でもてあそばれる。
「あっ……うっ……もう限界……」
身体の複数の箇所を刺激されて限界が来たのだ。
しかし次の瞬間、一切の責めが中断された。
ローターの電源は切られ、胸も触られなくなった。
「え? どうして……?」
遊佐はただイスに縛られているだけ。
身体の自由はもちろん視界すら奪われている。
不安で仕方なくて、つい彼の名を呼んでしまう。
「どうしてやめるんですかぁ? はやくイカせておとなしさん……」
「……」
「おとなしさん……?」
「……」
計算されたじらしだ。
音無が物音立てずに静かにしてるだけで、
遊佐の不安感はさらに爆発する。
「いるんでしょお? また私をからかってるんでしょ?」
「……」
「お願いですから返事してください……」
「……」
遊佐がせつなそうに震え始めた。
足は淫らに開かれたまま、口からもアソコからも
だらしなくヨダレを垂らしたままだ。
音無は姿見(鏡)を遊佐の前に置き、
アイパットを外してやる。
こうすることで遊佐自信も自分の
あられもない姿を確認することが出来る。
「いじめちゃってごめんな遊佐。
じゃあそろそろイカせてやるよ」
音無はローターを外した。
足を閉じれないようにイスの足に縛って固定する。
はしたなく足を開いたままの格好となってしまった。
そして無防備な秘所に極太バイブ(黒)をいれた。
「あっ……そっ……そんな太いの……」
最初はゆっくりと。
それからだんだんと早くしていき、
快楽の絶頂まで案内してやった。
「あひぃ……ふわぁ……あっ……」
「可愛い声であえぐよなお前。とっととイッちゃえよ」
「んんん〜〜〜!!」
「我慢しなくていいんだぞ? それとも鏡があるから
恥ずかしいのか? でもおまえは最低の変態なんだから
大丈夫だよな?」
「ん、いやぁあああ!!」
電流を浴びたかのようにビクンと揺れる遊佐。
もう何度目になるかも分からない夜のシーンだった。
支配者としての地位から転落した少女は、音無のモノになっていた。
誤解がないようにいっておくと、遊佐も決して
嫌がっていたわけではない。むしろ立華よりも自分を
愛してくれていることに悦びさえ感じていた。
組織を失い、仲間を失い、居場所を失った。
孤独が病魔のように遊佐を蝕もうとした時、音無が助けてくれた。
言うなれば希望の光だ。
遊佐の幽閉生活はあまりにも孤独だった。
孤独は以前から感じていたが、今回は完全に一人ぼっち。
話し相手がいないのは本当に苦痛で気が狂いそうだった。
人の温もりがこれほど愛しいと思ったことはなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遊佐は重要人物であり、生徒会から監視されている身だ。
当然の成り行きとして、夜の会合はすぐに
生徒会長の知ることとなった。
もちろん音無とて覚悟の上だったから後悔はしてない。
「最初に報告を聞いたときは耳を疑ったわよ結弦
まさか、あなたがまだ遊佐のことが大好きだったなんて……」
かなでは泣き笑いのような複雑な表情をしていた。
彼女も遊佐のように喜怒哀楽に乏しい人物だが、
かなり動揺していた。
「この映像に間違いはないのね?
あなたは確かに遊佐と愛し合ったのね?」
「……」
表情を硬くしている音無はそれに答えない。
映像とは、PCに映されている動画のことだ。
監禁部屋に設置されていた監視カメラ(暗視)
で彼らの交わる様子が記録されていたのだ。
「あなたは強引仲間にされたんだと思ってたけど。違った?
これじゃ私が開放してあげた意味がないじゃない」
「……」
彼女の語尾に少しだけ力が入るが、音無はいまだ沈黙。
今日はかなでに緊急の用事との事で呼び出された。
あの日の遊佐とすごした夜について追求されていた。
現時点において、音無とかなでは恋人同士になっている。
(少なくともかなではそう思っている)
いうなれば、かなでは恋人の浮気を罰する立場にあるのだが……
「どうして何も言わないの?」
「……」
「無視するなんて酷いわ。私、これでも怒ってるんだけど」
「……」
「ゆづる?」
音無はまるで死人のように語らない。
これではかなでが一方的に話しかけているだけで埒が明かない。
かなでとしては、音無が少しでも悪びれてくれる様子が
見たかったのだが、何の反応も示してくれなかった。
一分ほど沈黙が続き、根負けする。
「はぁ。分かったわ。なんだか今日は機嫌が悪そうだから
浮気の件はまた今度改めて聞いてあげる。
で、本題があるんだけど……」
「……?」
音無が興味ありげな顔をした。今日初めて見せた人間らしい表情だ。
「中央役員たち…私の部下達が決めたんだけど、
遊佐派の幹部達を裁判にかけるそうよ」
「裁判だと?」
「あら、ちゃんと話せるのね。
てっきり病気にでもなったのかと思ってたわ」
「うるせえ。んなことはどうでもいい」
「……え?」
「おい。裁判ってなんだよ?
おまえら遊佐たちをどうするつもりだ!?」
「ゆ、結弦……?」
音無は立腹して席を立ち、正面にいるかなでにつかみかかった。
「おまえらは遊佐たちを殺すのか?」
「え、ええ。そうよ。あれだけの悪事をしたんだもの。
当然でしょ? すでに裁判の下準備もほとんどすんでるわ。
生徒会主催の公開裁判よ。…それより服をつかまないで
くれるかしら? 息がくるし…」
音無の勢いに押されつつあるかなで。
彼は突然人が変わったように問い詰めるのだった。
「それはいつだ?」
「……明日よ。検事側が証拠品を揃えるのに
いままで時間がかかったけど、特に何も起きなければ
遊佐たちは裁かれるわ」
「具体的にはどう裁く? ここは死後の世界だぞ」
「死刑判決の者はまず絞首刑。蘇生後は牢屋にて
無期懲役とするわ。寿命はないから、
文字通りこの世界が崩壊するまで永遠に閉じ込めるらしいわ」
「なん……だと? 遊佐はおまえの友達だったんじゃないのか?」
「すでに昔の話よ。あの女は最後まで私と結弦の仲を
邪魔しようとする。なら排除するしかないじゃない。
裁判終了後、二度と日の目が見れない場所に隔離されるわ」
「……!!」
「念のため言っておくけど、私の都合だけじゃないの。
遊佐の被害に会った人たちを色々調べたんだけど、
想像を絶するほど酷いことをしていたようね。
元戦線メンバーは言うに及ばず、相当な数の
一般生徒達を拷問し、奴隷にしてた」
「……」
「生前の世界なら重犯罪者よ? この世界には国家は存在せず、
行政も司法も存在しない。影発生のプログラムが
破壊された以上、望めば永遠の命が手に入る。
そんな世界を遊佐のような奴に乗っ取られるわけには
いかないのよ。だから生徒会が奴らを裁く。
他の生徒への見せしめも含めてよ。
二度とこんなふざけた真似ができないようにね」
かなでの話など耳に入ってこない。
音無にはもう、遊佐のことしか頭にない。
遊佐を自分から引き離そうとする者は全て悪だった。
許せなかった。認めたくなかった。
「遊佐が犯罪者だと…? だからなんだってんだ!!」
「ひっ…!!」
「さっきから意味の分からねえことをダラダラと……。
ふざけてんじゃねえぞ!! おらあああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああ!!」
部屋全体が揺れてしまうほどの怒号だった。
先ほどまで沈黙していた男の発したものとは思えない。
「こんな腐った世界に法なんて存在するのかよ!!
俺達はただの魂だぞ!! もう死んでるんだぞ?
ただ単に力に勝るてめえら生徒会が、
遊佐たちを殺していい訳ねえだろうが? ああ?」
「で、でも。奴らは罪のない一般生徒たちをたくさん傷つけたのよ?
現に生徒の過半数が遊佐派が処刑されることを望んでて……」
「おい、かなで」
「え?」
と驚くかなでに平手打ちが飛ぶ。
「ど、どうして……? 結弦……」
ぶたれたショックで声が震える。
今の一撃は不意打ちで容赦がなかった。
あとからじりじりと痛んでくる頬。
大好きな彼に殴られたのはショックだった。
生前にドナーだって提供してくれた優しい彼に。
「痛いか? でもかなでが悪いんだぞ。
おまえが俺を怒らせるから」
「そんなことは……」
「言い訳するつもりなら、もう一度ぶってやろうか?」
音無が右手を振り上げようとする。
その動作だけで、かなでを黙らせるには十分だった。
「や、やめてください……」
「そうか。誰だって痛いのは嫌だもんな。
でもそれは遊佐だって同じだ。じゃあこうしよう。
今回の裁判はなかったことにするんだ。
お前は生徒会長だから、役員のクズどもに命令すれば
すぐ中止になるだろ?」
「そ、それが無理なの」
「あぁ?」
「ひぃ…!! ごめんなさい殴らないで!!
裁判は中央役員たちが勝手に決めたことで、
今から中止させるのはほぼ不可能よ」
「なんでだよ」
「せ、生徒会も組織が巨大化してきて、私だけの
力じゃ制御しきれないのよ。特に最近は荒ッぽい
人たちが多くて手間取ることもあるの。今回の
裁判を決めたのも彼らよ。遊佐に対抗して学校の
治安を守ろうと躍起になってるから……」
「もう止められないと?」
「そうよ。生徒たちから支持を得ないとまた革命でも
起きるかもしれないし、私たちは遊佐たちを
処罰しないといけない立場にあるの……」
「……」
「なんとか遊佐だけは刑を軽く出来るよう努力するから」
進退極まるとはこのことだった。
かなでは口では調子のいい事を言っているが、
被告として裁かれる以上、組織の最高責任者の
刑が軽くなるのは不可能だ(通常なら)
これでもう遊佐と会えなくなるのは確実。
音無にとってこれ以上の刑罰はなかった。
彼女の話によると、軍事裁判方式で遊佐一味の側近と
幹部達は全員起訴され、同じ場所で裁かれるとのこと。
「もし役員達に抵抗したらどうなる?」
「……言わなくても分かるでしょ? 役員達は
悪者を処罰しようと必死なの。直井文人が
可愛く思えるくらい恐ろしい奴らなのよ?」
「……」
音無は意気消沈し、怒鳴ることもなくなった。
かなでに明日の裁判の詳細な日程を話され、
最後に分かったと一言告げてから帰っていった。
巨大な時代の流れに対し、一個人がいかに
無力なのかを痛いほど思い知らされていた。
もう生きるに値しない世界だった。
大好きになった女の子と別れるだけで、
こんな不安な気持ちになるとは知らなかった。
死後の世界じゃなければ、自分の手首を切っているところだった。
ーーーーーーーーーーーーー
ついに裁判当日である。
会議室が裁判所として使用された。
裁判官、検事、弁護人は全て生徒会中央役員。
傍聴席には立華生徒会長と何人かの一般生徒。
その中には音無も含まれていた。
被告人は遊佐派戦線メンバー幹部ら6人。遊佐のみ欠席した。
遊佐(元首)、チャー(ギルド工場責任者)、
被告MD(秘密警察隊責任者)、被告AT(ギルド収容所責任者)、
竹山(生産計画、技術開発)、高松(諜報活動)
裁判官の人定質問。
「体力的な事情により、遊佐被告のみを欠席とみなします」
姫以外の5人は本人と確認され、遊佐は欠席裁判となった。
なぜ遊佐がいないのかについては後述する。
検察官の起訴状朗読。
端正な顔つきの男が、恐るべき淡々とした口調で話し始める。
「公訴事実、被告人らは学内地下施設(ギルド)を拠点とした
非公式の武装組織を有しており……」
生徒会役員、及び一般生徒から起訴された内容は80以上に
及ぶが、その中で厳選した3つの項目について起訴された。
1、非人道的犯罪(拷問、陵辱、処刑等)
2、無差別テロの実行(戦闘部隊による虐殺)
3、それらの計画、共謀。
裁判官による罪状認否。
「被告らは公訴事実を認めますか?
あなたたちには無罪を主張する権利もありますが」
被告は全員無罪を主張した。
「弁護人はどうですか?」
弁護人も無罪を主張。目つきが鋭くて冷めた印象の男だった。
次に検察側冒頭陳述。
「被告人らは人としての尊厳を踏みにじるあらゆる
犯罪行為に加担しました。開放されたギルドでは奴隷や娼婦と
された生徒らが少なくとも70名以上確認されています」
〜中略〜
「〜〜恐ろしいことは彼ら高校生の集団がこれだけの
危険な思想を持つに至ったことです。数え切れないほどの
犠牲者らの受けた精神的、肉体的苦痛は計り知れません。
今後の学園生活の平穏を取り戻すためには、
彼らのような存在を罰する他ありません。
以上のことから私は有罪を主張します」
続いて弁護側冒頭陳述。
「私は無罪を主張します。我々が存在するこの時空が死後の
世界であることは周知の事実ですが、それだけに解明されて
いない点も多いのです。たとえば、ある日突然イレギュラーな
存在がやってて、洗脳されていたとも考えられます。
例えば旧副会長だった直井文人氏のような超能力者までいたのです。
不可能ではない話です」
中略。
「または何らかの原因によって他者から命令されたとしたら、
それは彼らの意思ではありません。以上の点から無罪を主張します」
陳述終了
検察側が事実を述べたのに対して、
弁護側の発言内容は憶測ばかりである。
これは暗に弁護の意思がないことを示してる。
もしくは弁護の余地がないのかもしれない。
次に検察側が証拠品としてビデオを再生。
ギルドから押収したもので、遊佐らが
自らの犯罪記録を趣味で集めていたものだ。
スクリーンにはHDの鮮明画像が映し出される。
最初に聞こえてきたのは、MD被告の声だった。
『どうです? そろそろ白状したくなってきたでしょう?
さあ言ってしまいなさい。あなたたちは
ユリ派のスパイで遊佐さま暗殺を企んでいたと』
『kjdfhrはsぽgん@sflks!!
ぎゃああああああああああああああああああああ
ああああああ!! うぐううあああああああ!!』
ギルド地下の拷問部屋だった。
十字架上に拘束された男の胸に焼きゴテがあてられる。
ごては鉄製であり、それを火で30分以上熱してある。
1メートルくらいの棒状になっており、熱せられた
先端部分(25センチくらいの長方形)を男の胸にあてている。
『ぎいゃあああぁああああ……っ!! かはぁっ……』
男の首がうなだれ、まもなくして絶命した。
『やれやれ。ショックで死んでしまいましたか。
人間とはもろいものですね』
男を殺害した被告MDが言う。
人肉の漕げた匂いが実験室に充満する。
「……」
犠牲になった男は苦悶の表情のまま死んでいる。
肉も皮も血管すら灼熱で焼き尽くされた。
一部だけ骨が露出している。
死因はショック死だが、身体への被害も凄まじい。
『実験は順調ですかMD?』
『はっ、遊佐さま』
遊佐に問いかけられたMDが姿勢を正す。
両者とも匂いに耐えられないのか、
ハンカチで鼻を押さえている。
遊佐は男の焼け爛れた胸を興味深そうに見つめながら言った。
『大やけどに計り知れない精神的な苦痛。
これほどの拷問を受けてもなお彼が蘇生後に
自我を保てるかどうか。実に見ものですね』
『左様ですな。姫さま』
『そういえば、この男の容疑を聞いていませんでした』
『はっ。この男はギルドへ侵入しようとしたスパイです。
なんとも強情な奴で手を焼きました。
軽い拷問程度では口を開く様子がなかったため、
このような措置を取るに至った次第です』
『彼は最後まで何もしゃべりませんでしたか?』
『はい。仲間のことを知られたくなかったのでしょう』
にやりと口元で笑みを作るMD。このように抵抗の意思が
強い人間ほど彼にとっては都合がよかった。
屈服させるまでの過程を楽しめるからだ。
『MDよ、貴様の作り上げた組織は実によく機能している。
貴様には感謝している。褒美として私の手の甲にキス
することを許そう』
言葉の最初から最後まで染み渡るような音で発音する遊佐。
あどけない顔が狂気でメイクされている。
彼女は自分と対等な人間などいないと思っている。
通常であれば嫌悪されてもおかしくないほどの傲慢さである。
しかしその尊大な言葉に魅了されてしまったMDは、
新しいおもちゃを買ってもらった幼児のように喜んだ。
そっと姫の左手を手に取り、唇に近づけた。
『そうです。それでよい。私とおまえは一心同体。
栄える時も滅ぶ時も共に歩みましょう。
服従こそが最高の名誉と知りなさい』
『はっ。遊佐さま……!!』
彼にとっては遊佐が全てだった。
遊佐が向き合ってくれる。
働きを求められ、それに全力で答える。
働きに応じて信頼関係が生まれ、褒めてくれる。
それがどれだけ素晴らしいことか。初めは誰もが
彼女を警戒し、勝手な想像図を作り上げて嫌悪しようとする。
だが彼女には、実際に会って話をしてみた人にしか
分からない魔性の魅力があった。遊佐体制が崩壊した後の
音無も、まさにこの症状にかかっていたのだ。
遊佐派が死んだ世界戦線を乗っ取って以来、
抵抗勢力の駆逐と称して多くの生徒が逮捕された。
捕まったのは、反抗を企てようとした者からその関係者まで
幅広く、その犠牲者数は膨大になっていた。
ここは死後の世界だから政治は存在しない。
法治に必要な国家権力が存在しないため、
一種の無法地帯と化している。
しかしながら悪に対抗しようとする組織が
存在しなかったわけではない。
遊佐とて有志を募って作り上げた組織である。
そのように反遊佐をかかげて抵抗した奴らは、
例外なく敗北して逮捕された。
囚人の中には人体実験に利用された者もいた。
スクリーンには次の映像が写される。
裁判は佳境を向かえ、裁判官含め
全ての者が息の呑んで画面を注視していた。
画面にはコンクリートでおおわれた台形の建物が現れた。
建物は巨大なトーチカのような形をしており、
見るからに頑丈そうだった。
人が何人も入れそうな大きさで、窓は一切なく、
鉄製の扉が一つだけ。つまり扉以外は全部
コンクリでおおわれている。巨大な煙突があるのが特徴的だった。
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
突然轟音が鳴ったかと思うと、コンクリの中で
大きな火災が発生した。否、火災ではない。
人為的に起こされた火刑だった。
『ぽあgぱがsdgさgsdgsが!!』
『ppppppppppppppppp!!』
『ぴびいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!』
人の声にすらなっていない断末魔の叫び声が鳴り響く。
複数いるようだが、男なのか女なのかも分からない。
地獄の音楽だった。
『よし、このタイミングで扉を開けろ。
ぬかるなよ。相手は火だからな』
『かしこまりました』
被告ATの指示に恭しく頭を下げた部下が、
長い鉄棒で慎重に扉を開けた。
扉を開けた瞬間、火炎が一瞬だけ外へ噴出する。
続いて火だるまとなった女たちが安息の地を求めて飛び出してきた。
灼熱の炎が髪も顔も燃やし尽くしてしまい、
視界もゼロで呼吸すら出来ない。
眼球も喉も焼かれてしまっているのだ。
その苦痛は言葉で表現することは不可能。
『ぽじゃそpjfそpjふぁおjふぉあf!!』
炎に包まれた女達は訳の分からない言葉を発し続け、
暴れ始めたが、やがて地に伏せて動かなくなった。
『やはり火を使った刑は匂いが凄まじいですね。
慣れていなければもどしてしまうところでした』
厚めのハンカチを鼻に当てている遊佐姫が言う。
『そのようですね。私の部下でも我慢できずに吐いてる者が
何人かいるようです』
淡々と答えるAT。だみ声と言ってもいいほど低い声をしてる。
チャーと同じようにふけた外見をしていた。
今回の火あぶりの刑は壮大な実験だった。
すなわち『死』と『蘇生』の法則を解明するためである。
今回のように火あぶりにすれば人が死ぬのは当然として、
生き返った後にどの程度回復するかが重要だった。
肉体的は元通りに戻っても、非業の死を遂げれば
精神まで無事だとは限らない。
『まだ他の実験に使える個体は残っていますか?』
『もちろんです姫さま。反逆者たちはあとを絶ちませんからね。
他の収容所にもたんまり囚人はあまってますぜ。
それにしてもチャーさんの管理してるこのギルドは
本当に仕事がやりやすくて助かります』
『彼女達が目覚めた時どうなっているか楽しみですね』
『たぶん死んだ時のことを思い出して発狂するでしょうな。
いひひひ。キチガイになる女ってのもめったに見れるもんじゃ
ねえや。アソコがうずくぜ』
ATは快楽殺人者だった。
彼の管轄はあくまで収容所の範囲のみだ。
一方でギルド全体を管理運営するのはチャー。
(ATにはそれだけの知能はない)
優れた武器の量産化には竹山も介入しているが、
基本的に工員達を指揮してるのはチャーであり、
やはり組織内での権力も大きかった。
ATが収容所の責任者に選ばれたのは、
狂人的なまでに人の死に興味がある、
稀代のサディストだったからだ。
同じような趣向の部下を幾人かを従わせ、
収容所内で虐殺や強姦を繰り返している。
『女たちが目覚めたらその様子をよく観察するように。
チャーも立ち会わせなさい。今回の実験に関する
詳細なレポートを後日提出してもらいますから、
手を抜かないように』
『ははっ。姫さま』
すでに立華らの協力を得て解明している通り、
この世界は卒業できる世界であり、生前の
未練さえ果たせば脱出する(消える)ことができる。
では限りないほどの苦痛を与え続けたら?
幾度と泣く悲惨な状態に落としいれ、
生きる希望も、人生の尊さも全て
忘れさせることが出来たら?
それはこの世界から逃れられないことを意味する。
永遠の命を手に入れたい遊佐派にとっては
裂けては通れない実験なのだ。彼女らの究極の目的は、
この世界に永住し、絶対の自由を得ること。
(永遠の生を望むことは生物として根源的な欲求である。
同時に彼らは二度と生前の世界に戻りたくないと思ってる。
ほぼ全員が人生を嫌悪していた)
そのためには死後の世界をよく理解しなければ
ならず、実験をする必要がある。
だから多少の生徒の犠牲はつきものだし、
もし反対勢力が存在したら、駆逐せねばなるまい。
倫理や道徳を撤廃することを是正とする遊佐派において、
ユリのような人道主義者は不要だった。
余談だが、ATとMDは外国人であり、東欧系(スラヴ系)
の顔をしている。詳細は国籍は不明だが、
ソ連崩壊以前の共産主義圏で教育を受けた記憶があるらしい。
さて、遊佐の反対勢力が駆逐されているといったが、
その中で最大の脅威は生徒会であり、以前は戦線の敵だった。
それがなぜ今まで音沙汰がなかったかと言うと、
遊佐派は非人道的行為を見逃してもらう代わりに、
実験の詳細を伝えていた。
生徒会側からすれば喉から手が出るほど欲しい情報だった。
生徒の模範となるべき彼らでは絶対に知りえない
死や蘇生に関する詳細な事実を知ることが出来たのである。
この世界の解明は誰もが望む所だが、それに一番
深く関わっていたのが遊佐派だった。
最大の脅威であった影のプログラムについても、立華かなでの
協力を得て撃破しており、これで本当に人間以外の
脅威はいなくなったかと思われた。永遠の生が約束されたかと思われた。
かなでが同盟を反故にするまでは。
>>18 前スレで山ほど指摘されてたじゃないか
それで聞く耳持たないからいまだにこうして言われ続けているわけで
映像はここで終わる。
その後、証人尋問に移行したが、証人達は生徒会に
買収されてた。終始遊佐派にとって都合の悪いことしか語らなかった。
弁護側反対尋問や被告人質問は省略され、被告らには
意見する機会すら満足に与えられなかった。
戦勝側の暴力に等しい裁判内容だった。
判定。
死刑判決 遊佐、チャー、MD、AT。
懲役二年 竹山、高松。
竹山と高松は無罪を主張し続け、わめいていたが、
裁判官に黙らされた。
二人とも遊佐姫に従順であり、殺人の共謀を図ったと
判断されて有罪となった。
しかしながら彼らは遊佐に逆らえる立場にあらず、
仮に抵抗を測ったとしても即拷問されてしまっただろう。
高松らが有罪になったのは疑問が残る結果となった。
翌日、正午に死刑執行(絞首刑)
死刑執行場は裏庭が選ばれた。
周囲は生徒会の末端役員が厳重封鎖し、
無関係者の立ち入りを一切禁止している。
この場に居合わせたのは、生徒会関係者
及び生徒会長の友人枠として特別に音無。
「この世界に存在する全ての遊佐主義者、万歳」
「私の命は全て遊佐様のために捧げておりました。
遊佐様に服従することに勝る名誉はありませんでした。
いつか我々の後継者を名乗る者が現れるであろう。
人は死んでも思想までは滅びない」
「やれやれ……妻になってくれる女はついに見つからなかった。
遊佐さまと同盟して永遠の命が手に入ったと思ったのによ。
ついてねぇ」
AT、MD、チャーの順で臨終の言葉を述べた。
3人は小さな高さ40センチの台座に乗せられていたが、
それを取り除かれてしまい、体は宙を浮く。
彼らの体重を支えているのは首に巻かれた太い縄のみで、
それは3メートルほどの高さにある装置から伸びている。
後ろ手に縛られているので抵抗はできなし、
頑丈にくくりつけられた縄は絶対に外れない。
縄は重力に従って男達の首を圧迫し、窒息させる。
罪人たちが絶命するのに時間はかからなかった。
中央役員達は神妙な顔つきで死んでいく人たちを眺めていた。
彼らの瞳には死んでいく者たちがどう映ったのだろうか。
死の瞬間まで一人の支配者を盲目的に崇拝し、
自らの行いを決して悔やまなかった男たち。
目をそむけず、男たちの最後を
見守った音無はやりきれない思いだった。
遊佐を敬愛してるのは音無も同じ。
彼らのしてきたことの是非はともかくとして、
一人の人間に対してあそこまで忠誠心を
抱けることに、ある種の美意識を感じていた。
次に遊佐姫の刑が執行される。
「……特に言い残す言葉はありません」
長い金髪をツインテールにしてる女の子。
小柄だけど支配者としての貫禄があった姫。
後ろ手に縛られて首には太い縄がつけられている。
執行人に台座が蹴り飛ばされ、
姫と思われる者の首も圧迫される。
苦しそうに足をふらふらさせていたが、
やがて動かなくなった。
音無は一つだけ確信してることがあった。
(あの女は偽者だ。絶対に遊佐じゃない。
近くで見ればよく分かる。ただの影武者だ)
嘘ではなかった。長らく遊佐と時を共にした者にだけ
分かる事実だった。現にあの女の子には本物の貫禄がない。
だからあの子が死ぬ姿を見ても、それほど心が痛まなかった。
なお、今回の件には生徒会のカメラマンが同行しており、
一部始終は後日一般公開された。
勧善懲悪を徹底し、生徒会の威厳を高めるためだ。
ーーーーーーーーーーーー
執行が行われた日の夜、音無はかなでに電話した。
処刑されたのが遊佐の影武者なのは確信が持てていた。
だからこそ、本物の遊佐がどうしてるのか
気になって食事すら取れなかった。
人気のない校舎裏に呼び出し、冷静な顔で問いかけた。
「かなでよ。遊佐はどうなった?
なぜあいつだけ処刑されなかったんだ?」
「なんのことかしら? 遊佐なら確かに今日……」
「くだらん言い訳はしなくていい。あれは間違いなく
影武者だっただろうが。俺の目は誤魔化せないぞ」
「……ちょっとね。事情があるの」
「どんな?」
音無は容疑者を問い詰める警官のような口調だ。
怒鳴るわけでもなく妙に落ち着いてるのが余計に怖い。
「その……役員達に……」
かなでは言葉を慎重にに選ぶ。
「役員達に捕まってるわ。わ、私が彼女の命を助けて
もらうように頼んだんだけど。そしたら初めから
遊佐だけは死刑にするつもりがなかったらしいの」
「どういう意味だ?」
「なんでも遊佐には利用価値があるとかで、
しばらく尋問を続けるらしいわ。
あえて裁判で死刑にしたのは、一般生徒たちから
支持を得るためなんだって。生徒を代表する
正義の生徒会として」
かなでには、尋問というほど生易しいものですむとは思えなかった。
役員達は例外なく遊佐を恨んでいる。彼らの知人や友人が遊佐派
に捕らえられた苦い過去があるからだ。
今頃、復讐という名目で過酷な拷問が行われていても不思議ではない。
あえて口にはしないが。
「そうか。じゃああいつは今どこにいる?」
「さ、さあ。私には分からないわ。遊佐に関しては
中央役員達が極秘に管理するらしいから」
これ以上冷静さの仮面を被っているのは限界だと悟る音無。
あの残虐な男達に遊佐が捕まってるなど、考えたくもなかった。
どうして自分から遊佐を遠ざけるのか。なぜ遊佐に会っては
いけないのか。理解できなかった。
「姫は確かに生きてるんだな?」
「そ、そうよ。痛いから肩をつかまないで……」
「ならおまえが助けに行くってのはどうだ?」
「え? で、でも……」
かなでは戸惑っていた。
彼のことは好きだし、生前の恩もある。
できれば音無に逆いたくないと思っていた。
音無の方はというと、遊佐に暴力を振るったことが
きっかけで、すっかりDVが身についてしまった。
恐怖政治下で生きてきたのも影響してる。
この世界でのさばるのは、いつだって危険な思想と暴力だ。
「かなでは無敵に近い能力を手に入れたじゃないか。
俺も可能な限り協力するからさ、一緒に役員達を
殺そうぜ。そうすれば遊佐と三人でまた仲良しに戻れる」
「ごめんなさい。それは無理…」
「あ?」
「……っ」
またしても平手打ちを喰らってしまったかなで。
話してる途中でひっぱたかれたので唇を噛んでしまった。
痛そうに手で口を押さえている。目も涙目だ。
「かなでは俺のイウコトが聞けないのか?」
「そ、そうじゃないわ。物理的に無理って事よ。
役員達には私じゃ勝てないの」
「……おまえが勝てない存在なんてこの世にいたのか?」
疑惑の目で見つめられるが、かなではその視線を真っ直ぐ受け止めた。
「役員達は私のコピーを製造したの」
「は?」
「い、言っておくけど嘘じゃないわよ。
この画面を見て。あいつらの本拠地は生徒会室から
校長室へ移ったわ。かつての戦線の本拠地ね」
かなでが指差したのは監視カメラの映像だった。
生徒会側にはカメラ設置の権利が公式に与えられている。
「これは……かなでのハーモニクスじゃないか」
校長室前で何人もの立華かなでの複製品が待機していた。
「そうよ。あいつらは私に内緒でこんなモノを作ったの。
厳密には彼女達はハーモニクスじゃない。
クローンと機械のハーフみたいなもので、思考回路は
役員達に制御されている操り人形よ」
「……まじかよ」
「戦闘力は私と同等。それを40体以上作ったそうよ。
これであいつらに勝てる勢力はいなくなったわ」
生徒会長の下の地位には副会長、書記、会計とあるが、
役員達は彼らとは別に行動している。
実質的に権力を握っているのは彼らだ。
かなでは表向きの生徒会代表として、今後もその
地位が約束されていた、あくまで表向きだ。
かなでの実務能力の高さは彼らからも評価されており、
今まで通り教師側の言いなりになって欲しいとの事。
生徒達を管理するのは中央役員達の仕事だ。
彼らは遊佐派に対抗するために生徒会に加入してきた
有志たちだ。元々は一般生徒で遊佐の支配におびえる
側だったが、それを妥当するために立ち上がった。
初期のメンバーは少なく、たったの3人から発足した。
表向きは生徒会の末端として雑務などを進んで
引き受けてくれるありがたい存在であり、
生徒会長からも大切にされていた。
全員が学業成績が優秀な生徒達たちだった。
しかし、腹のうちでは壮大な革命を目論んでいた。
彼らは秘密裏に他の生徒達からの支持を集め、
ゆっくりではあるがその勢力を増やしていった。
さらにエンジェルプレイヤーの独自研究を進め、
圧倒的な戦力を得るに至った。やがて
中央役員会という独自の名称を用いるようになり、
生徒会を二つの組織に分けた(かなで側と役員側)
彼らの目的は、生徒達を正しい方向へ導くこと。
この世界が生前の未練を解消し、
成仏するために存在する世界ならば、
それを後押ししようと言うのだ。
遊佐のように永遠に存続し続けようとする存在は
悪と見なされ、弾圧する、同時に旧戦線(遊佐派、ユリ派問わず)
を指示する生徒も問答無用で処罰される。
一見するとかなで時代の生徒会と変わらないように思えるが、
かなり独裁的な政権だった。
反対主義者は裁判に欠け、即死刑。
生徒達は模範的に過ごし、充実した学園生活を
送ることを強制された。
遊佐派の恐怖政治の反動が生んだ新たな恐怖政治だった。
「もうこの学校は彼らの支配下よ。私は生徒会長として
身の安全は保障されてるけど、もし反体制的な言動をしたら
たぶん処刑されるわ」
かなでの目には処刑された遊佐派の人たちがうかんでいた。
「……くそどもが。これで俺達はあいつらに
言いなりになるしかないのか。クズのくせに支配者面しやがって」
「結弦。あんまり悪口言うのはおすすめしないわ」
「え? なんでだよ…?」
「実はね…」
かなでは学内のあらゆる場所に盗聴器が仕掛けられている
ことを知らせた。役員の一組織である諜報委員会が24時間体制で
反逆者取締りに勤しんでいるらしい。
「……っ」
言葉を失う音無。
今まで話してることも全て役員達に
筒抜けだったのかと思うと、血の気が引けた。
「大丈夫よ。まだここには仕掛けられてないと思うから。
校舎の外でよかったわ。まあ、そのうち野外の
いろんな場所にも盗聴器が仕掛けられるだろうけど」
「そ、そうか……」
「ふふ。結弦ッたらこんなに汗をかいて。怖かったのね?」
かなではハンカチを取り出した。
自愛に満ち溢れた顔で額の汗をふき取る。
女の子に優しくされたのは入江の時以来だった。
「結弦。私はいつでもあなたと一緒にいるから」
「……っ!!」
またしても気持ちが揺らぎそうになる。
遊佐と再開する未来はほぼ絶たれている。
遊佐を倒したはずのかなでさえ、今は役員の
支配下にある。なぜこうも次から次へと革命がおきるのか。
頭の理解が追いつきそうになかった。
役員達は生徒達をあるべき姿へと導く。
それ事態は決して間違っていない。
この世界の仕組みをよく理解した上での
社会的な思想なのかもしれない。
「結弦……いいよね?」
気付いたらかなでに抱きつかれていた。
体温が分かるほど密着した体制。制服の上からでも彼女の
鼓動を感じてしまいそうだった。
だが音無は彼女の肩を抱くことも、押し返すこともしなかった。
たくさんの感情が脳内をよぎってしまって
それどころではない。
音無にこの世界で生きる意味を教えてくれたのは遊佐だった。
音無は彼女に恋していた。彼女が支配者として君臨したのは、
彼女が魅力的だったからだ。彼女はシンボルだった。
みんなの憧れだった。遊佐派の人たちは例外なく
遊佐が好きだった。だから彼女の思想も理解した。
遊佐を好きだと思ったこの気持すら、過去の思い出に
すぎないとして蹴りをつけることが出来るのだろうか。
(遊佐を忘れてかなでと一緒に歩むべきか。
これ以上の困難に巻き込まれるよりは、
俺も模範生として生きて成仏するべきなのか……)
かなではとにかく音無に優しかった。
昨日と今日も暴力を振るわれた相手に対してこの接しようだ。
普通であれば平手打ちされた時点で関係が破綻してもおかしくない。
かなでは文句なしの美少女。妹の面影もある。
せまられて嬉しくないわけがなかった。
「お願いよ結弦……さみしいの。キスして……」
「か、かなでっ……」
甘い声で誘惑され、ついに理性の枷が外れそうになる。
一人の男として、従順な女の子ほど嬉しい存在はない。
かなではまさにそれなのだ。
(遊佐。すまない。今日だけは浮気させてくれ)
音無はかなでの肩を優しくつかみ、その唇を自分の方へ引き寄せた。
透き通る白い肌と真っ赤な唇が目の前に迫ってくる。
ここは人目がないし、どうせ遊佐にばれることはない。
ならばもう全て感情の思うままに暴走してしまえと、
そう思い込むことにした。
ヤケクソになったのはかなでも同じなのか、
いつもより激しく体を求めてきた。
「いいよっ……もっと……奥まで……いれて……」
「……はぁっ……はぁっ……」
「はっ……うんっ……そうそう……その調子……」
二人とも汗だくでつながっていた。
野外なので服も汚れる。
こんなものは邪魔だと言わんばかりに、全て脱いでしまった。
肌と肌が直に触れ合い、体温を交換する。
一度達しても決して満足することなく、
次は別の体位で行為を続ける。
彼女の中に挿入し、飽きることなく上下運動に勤しむ。
「あっ……あっ……はぁ……」
かなでの喘ぎ声は音楽のように心地よかった。
普段真面目な生徒会長があられもない姿を
さらしていることが、さらに性的興奮をあおる。
この純白の女の子を自分色に染めることができる。
性欲は熱のように身体の底から湧き上がってきた。
もっと。
もっと気持ちよくなりたかった。
「かなで……かなでぇ……!!」
「ぅうう……もう我慢できないよぉ……またイッちゃう……」
たよりない月明かりに照らされた校舎裏。
相手の姿はほとんど視認できないから、余計に声が響く。
誰にも内緒の二人だけの夜。
「ああっ!! あひぃ…!! んん!!」
性の喜びは生きる喜びでもある。
でもこれはただの現実逃避だ。
この世界は破壊と混乱に満ちている。
常に誰かの暴力におびえ、縮こまる。
だからこそ、こうして逃げたくなってしまう。
子孫など残せるわけもない世界。
大好きだった肉親ともお別れしてる。
さみしい。孤独こそが彼らにとっての最悪の感情。
それを解消するため身近な手段があるのならと、
つい相手に甘えてしまうのだ。
音無は今後どうするつもりかまだ考えてない。
かなでとのこの行為が終ったら、寮に帰って
シャワーを浴びる。そしてベッドに横になってゆっくり
考えようと思っていた。
第七章 完
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回はここまでです。ではまた次回の投稿でお会いしましょう。
お疲れ。
お疲れさんです。
79 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 23:33:19.79 ID:zs/jMzJq
乙
お疲れ様
乙
おつです
ながっ
本当に本人?
なんか文章劣化してないか?
確かに遊佐姫はこんなしつこい書き方はしなかったかなー?
はたして今回の話は何人が楽しめたのやら
俺は無理だた
読んだのか
面白い。続き待ってるぜ!
おっちゅ
よしよし、今回はウザったい自己主張はしなかったようだな
そうやって謙虚にしてれば誰だって文句は言わん
その調子で書けや遊佐姫、読んでねえけど(笑)
ここあんまり人居ないんだなー
いつもこんな感じなん?
つい最近はそうでもなかったみたいだけど。
無理に人集まりすぎじゃね?
視覚ってか、もう夏休み終わりだし。
昨日書かれた話は具体的にどこが面白いん?
俺としてはオッサンが書いてるような古臭い文章に飽き飽きなんだが
読んでないからわからないけど良いキャラクターのおかげじゃね?
このスレにはプロ読者様が大変多くいらっしゃるようですね
遊佐姫つまらなかったんだが他の書き手は何してんだ
あんなゴミ話のためのスレになったら見る意味なくなっちまうよ
面白かった
遊佐姫さんを馬鹿にする書き込みは許せない
黙ってて言い返さない住人もなんなんだ
面白い話書いてくれた書き手さんが馬鹿にされてるのに怒ることも出来ないの?
昨日は読まずに乙って書いたけど読んでみたらつまらなかった
書き手が考えた下らないオナニーストーリーはイラネ
>>96 読んだうえで糞とか面白くないとか言われたら言い返せないだろ。
ちっ、俺は今回の遊佐SSは微妙な出来だったからスルーしてたのにお前らときたらつまらないっていう正直な感想ばかり言うんだから困ったもんだ
100 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 21:43:17.03 ID:WqC9l3I8
自演宣伝した遊佐姫のせいで他の書き手まで辛口批評されるようになったのに謝罪なしとか正気を疑う。
書いてるものもだらだら長いだけで中身がないし頭をかち割って中身を見てみたいほどの駄書き手。
マナーも守れない書き手は出ていくか死ね。
とりあえず糞だと思うのにスルーも出来ない馬鹿は死ね
遊佐凌辱の長い話書いてる書き手ってVIPのSSスレから逃げてきた書き手なんだろ?
余裕で頷けるほどのつまらなさだわ
面白さってのを見誤って迷走してるわな
遊佐姫が叩かれるのは表現力がないのに凝ってるからじゃね?
ぶっちゃけ
>>56とか
>>74からの流れなんかカスすぎて眉ひそめるしかなかったし
投下し終わった第一声が「面白かった」じゃなくて「お疲れ」ってのもさー
褒めるほどじゃない話だが頑張ってるんでとりあえず労っといただけっしょ?
面白い書き手はもういない、そんなもんなんだよ
γ⌒) ))
/ ⊃__
〃/ / ⌒ ⌒\
γ⌒)( ⌒) (⌒) \ ∩⌒)
/ _ノ :::⌒(__人__)⌒ 〃/ ノ
( <| | |r┬( / / ))
( \ ヽ \ _`ー‐' /( ⌒)
/ /
俺だけが遊佐姫つまらんと思ってたわけじゃなくてよかった
やっぱ宣伝したり卑怯なやり方をする書き手は実力ないよな
宣伝したのは俺なんだけどな
また遊佐姫に嫉妬してる書き手たちか…
見苦しいったりゃありゃしない
本 当 に 見 苦 し い な あ
遊佐姫劣化しすぎつまんね
ダルい話をシリーズ化なんかしてんなし
いい加減終われし
109 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 22:13:15.98 ID:UyartB87
もうこのスレはいいや バイバイ
アンチは死ね スルーできない住民も死ね
原因作った糞つまらん遊佐姫は苦しみ抜いて野垂れ死ね
NG多いから何かと思えば某自演書き手がまた書いてたんだ
俺あの話は読みたくないからゆさひめ(←漢字)でNGワードに入れてんだよね
あいつくるとホント雰囲気悪くなるからカンベンだわ
>>110 ケンカすんなよ信者wwwwww
112 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 22:54:25.05 ID:t0cApqMy
つまんねえから叩かれる
もし面白ければ宣伝も許される
実力主義って哀れだな
なあ卑怯者の遊佐姫?
単発だらけで糞ワロタ
アンチも自演するならもっと上手くやれ
5スレ目の大半を不能にするほど批判されたにもかかわらず反省の色を見せないだけあって、まるで成長していない・・・
115 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 23:26:30.95 ID:t0cApqMy
つーか褒めとるレスからけなしてるレスまで、ほっとんど単発やん
遊佐姫の工作が入ってることは間違いない
遊佐姫つまらん
面白いっていってる奴は何が面白いのかもいえん馬鹿饅頭だ
117 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 23:47:20.38 ID:t0cApqMy
>>116 逆につまらないと言ってる人たちは古臭いとか無駄に長いとか具体的な批評だ
頭の悪い奴らが無理矢理褒めるより作者も参考に出来るてためになるだろうな
ここまで全て単発
ぶっちゃけ不人気脇役キャラメインの長期シリーズだから飽きられてんだろw
天使ちゃんだったらまだキャラ補正でなんとかなったろうに
だからつまらないならスルーしろといってるだろ
俺も鬼畜とかそういう系ダメだから見てないが
そういうのが好きなやつも世の中にはいるんだよ
理解しろとはいわんし俺も理解してるわけではないけど
自分が嫌いなものでも他の人は好きだったりするんだからほっとけ
乞食がぬかしおる
今日も働かない変態ニートがもめてますな
なるほど遊佐姫はニートだからあんな下らん長話書いてんのか
くそつまらねえ豚遊佐姫が死ねば万事解決だろうが
はよ死ね
伸びてるから何かと思ったら……。
お前ら前スレからちっとも進歩しないな。
つまらんとかそんなの知らねえよ、わざわざ書いてくれてんだから叩くなよ、マジで目障り。
叩く前に自分がもっと面白い話書いてから、これくらいやれって言ってみろボケ。
どういう教育受けてんだよ、ゆとりとかよりよっぽど酷いわ。
叩くだけ叩いて、ssも書かないお客様(笑)は本当に邪魔だから書き込むなよ。
純粋にssだけ読みたくてスレ開く奴も要るのに、こんなカスみたいなやりとりで埋め尽くされてるとかさ…。
迷惑なんだよ。
だからお前らは社会のクズなんて言われんだよ。
社会人だとしたら正気を疑うレベル。
働けよクソニート。
まぁお前らみたいなカスに何言っても分からないだろうがな。
お前らクソはここで同じやりとりしてろよ、死ぬまでな。
飯が作れなくても飯の味くらいわからあ
同じことで話を書けなくたって遊佐姫が呆れるくらいの駄文だってこともわからあ
飯が例え上手くてもまずくても誰だってまずいって言うだけなら言える
だからそれよりも上手いもん作ってからまずいって言えって事だろ
( ´_ゝ`)
読み手から文句言われて困るのは遊佐姫だろ?
だったら遊佐姫が批評に対して抗議しろや
それともつまんねえ書き手は信者にかばってもらわんとなーんもできんか?
>>125 遊佐姫嫌いな人がニートなら逆に好きな人はなんなんだよ
聖人君子っすか?(プッ
印象操作のレッテル貼り乙であります!
(゚д゚)
遊佐姫つまらんってレスに怒ってる人は図星突かれたからむきになってるんでしょ?
本当に面白いならわざわざ言い返したりなんかしないよね
>>132 うん、なんで読み手が批評に対して怒ってんだろね
遊佐姫つまらないって感想が気に入らないなら俺だって遊佐姫面白いって感想がおかしいと思うよ
現に長いだけで見所もない話しなんだからさー
>>135 いや、その作品を面白いと思ったのなら「面白い」という感想してもいいだろう。
なぜにお前は『遊佐姫面白いって感想がおかしいと思うよ』なんて言い方をするのか。
そして送り仮名くらい学べ。
寂れたスレにこだわったところで得るものは何もない何もない
遊佐姫以外に書き込まれてないんだから完全に過疎スレだろ。アンチは出てけよ
つまんね遊佐姫
信者の擁護工作もいい加減スレ汚し
おいお前、そう怒り狂ってるお前
お前が怒っているそのレスだけど、確かに文面を読めば不愉快極まりないものだろう
まっすぐなお前のことだ、スルー出来ないのも無理はない
だがお前が怒っているそのレス、信じられないかもしれないが 猫 が 書 い て い る ん だ
わかるか?耳をうにうに動かしながらぷにぷにの肉球でキーを叩いている
「Eはどこかな?」なんて時々キーボードの隅々を見回している
そしてようやく書き上げたレスを尻尾をピンと立てながら「書き込み」ボタンを押しているんだ
後は自分にどんなレスがつくのか画面をじっと見ている
そう思えばお前もそんなに厳しいレスは返せないんじゃあないか?
ま、飯抜きに比べたら不味くても飯が出てくる方がいいから黙っとけってこった
できそこないだ、食べられないよ
乞食の分際で贅沢言うんじゃないよ
なんであんたたちはスルーできないんだよ
ケンカになったら書き手が投下しづらいだろ
馬鹿なの?死ぬの?
146 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 17:30:09.05 ID:pKRzwQgF
遊佐姫の書いた話なんか全然楽しみじゃないしエロパロのネタは飯じゃない
食わなくてもいいからなくなってくれても構わないしむしろ目障りだから消えて
毎回スレがおかしな雰囲気になるのも呆れる
つまらねえもんにつまらねえと言うのはそんなに変なことか?
お世辞ばかり言ってたらスレが駄作で溢れかえるぞ
>>1を守れない奴らは駄作あげるやつより屑だって事をいい加減理解しろよ
>>148 書き手≧素直な感想を書く人たち>>>「
>>1にあるルールの壁」>>>感想に突っ掛かってくる阿保ゆとりども
なるほど
これは感想だけど遊佐姫退屈すぎ
冗長なゴミ展開にセンスのないエロ
あんなものを褒めたたえて切望する阿保ゆとりは義務教育からやりなおせ
書き手は多くの住人を不愉快にさせた責任とって腹切れ
みんなエロい!もうこれでいいだろ!
争うのはやめだ!
何様だよ
ここあんまり人居ないんだなー
いつもこんな感じなん?
つい最近はそうでもなかったみたいだけど。
無理に人集まりすぎじゃね?
視覚ってか、もう夏休み終わりだし。
夏休み前は一日5レスあるかないかだったのに夏休み期間になったら一日30レス近いし
餓鬼がピンク来てんじゃねーぞ死ね
餓鬼でもいいから読んでほしくて宣伝した遊佐厨wwww
って笑われるのは目に見えてるのに何回無意味な擁護をするんだろう
悪いけど延々作品への悪口聞かされるのもいやだわ
>>151の気持ちもわかる
馬鹿馬鹿しい
毎日書き手がいるわけじゃないんだからそんなに見に来なきゃいいだろ
散れ散れ
馬鹿馬鹿しい
毎日書き手がいるわけじゃないんだからそんなに見に来なきゃいいだろ
散れ散れ
161 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 21:04:42.98 ID:gcT/YK+v
遊佐姫も読み手に媚びてきたから駄目になってきたな
元から構ってちゃんだからしかたねえか
昔から思ってたけど遊佐みたいなマイナーキャラで続きもの書いても誰も喜ばないだろ
文章力で読ませるタイプならともかく下手が書いたって無駄な労力にもほどがある
ここで暴れてる基地外は2、3人ぐらいだな
>>163 禿同
大体の住人はスルーできてるのに批判に対して文句つけて騒ぎを大きくする遊佐姫狂いの基地害は確かにそれくらいだね
遊佐姫基地害のせいで穏やかなスレが台なしだから信者は頭冷やせと言いたい
>>163-164 遊佐が嫌いな人が20人くらいいて好きな人が8人くらいなのかな?
遊佐姫派の半分くらいがスルーできないお子ちゃまって感じ?
遊佐姫もこれには苦笑い(笑)
166 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 22:49:43.00 ID:HGkpx6kZ
誰かさんが書いた話のせいでマジ荒れたし
レスや感想くれとかほざいた馬鹿書き手のせいだ
他の人が書く話も誰かさんの騒ぎによって減ったから最悪すぎ
少しは落ち着いたかと来てみれば荒れに荒れてるスレの流れに
愕然としたでござる(´・ω・`)
でも穏やかな流れになってほしい趣旨の発言をすれば自治厨と叩かれちゃうもんね
仕方ないのかな
スレの鎮静化のためには書き手を擁護しなきゃいけないんだろうけど
当事者の遊佐姫本人が無関心すぎて肩持つ気になれない
いくらなんでもこれだけの流れで無関心装うのは不自然だろ
擁護するのが馬鹿馬鹿しく思える
コテ外して普段から自己弁護してるんなら無関心なのも納得いくけど
アンチに触れたらそれくらいスルーしろよ油注ぐなカスと叩く
触れなければスレが荒れてるのに何で出て来ないんだ無責任だろと叩く
上手い二段仕掛けだ
えっ、いつ遊佐姫がアンチに触れたんだ?
本人降臨?
書き手は書き手としてほっとけばいいと思われる
害悪を撒き散らすようなら問題だけど、自分にとって興味がなければスルー
すればいいし
我々が特に神経を使う必要はないと思う
遊佐姫は昔っからレス乞食のガキだったからな
そいつが書いたもんを読む野郎はスルーも満足に出来ないチンカス溜まってる豚
ぶたちゃんにもカスはあるのかい?
つまんない話書く書き手はいらんわ
スレが汚れるし似たレベルの話ばかりになったら目も当てられんよ
>>169 アンチのほうが遊佐姫信者より頭いいみたいだね
こりゃあ、つまらないっていう感想のほうが正しいんじゃないの〜?
しょうがないな、じゃあ俺がなんか書く。
本当に批評感想の言い合いで荒れてるならともかく、
荒らすつもりで言ってんだろうな、これは。
余計なこと考える脳みそあるなら何か書けお前ら
溜り溜まった鬱憤を作品として昇華するんだ
スルーもできねえのかこのスレのガキどもは
こんな空気の中で書いてどうすんのさ
俺は遊佐姫みたいな図太い神経してないから今書いても楽しくないんだ
テンプレ再編集して
>>1読めで終わるようにしたら?
作品批判なんて、いかにつまらん作品でも平気でやってるのここくらいのもんだぞ
駄文を注意書きもせずに投下して「感想書けよ」なんて言う身の程知らずがいるのがここだけの間違いだろ
そうやって話ずらすんですねゴミクズ
原作がごみだからこのスレにもごみしか集まらないわけだな
図星www
原作も悪いし駄作書いて感想クレクレする豚も悪い、と
救えないな
>>182 元々あるルールを遊佐姫のために変えようだなんて大した読み手だなあwwwwwww
ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
/ ̄(S)~\ < >
/ / ∧ ∧\ \< 嫌なら見るな! 嫌なら見るな! >
\ \( ゚Д,゚ ) / /< >
\⌒ ⌒ / ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
)_人_ ノ
/ /
∧_∧ ■□ ( ))
( ; )■□  ̄ ̄ヽ
γ⌒ ⌒ヽ  ̄ ̄ノ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
遊佐姫が書かなくなってもお前らは批判しかしないと思うよ
伸びてるから何かと思えばまた自演遊佐姫か
別によくもない話を書いてる癖に宣伝や感想要求と気持ち悪い書き手だから仕方ないか
194 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 15:48:21.00 ID:c7SCwnAQ
なんでつまんねって言っていけねえんだ?
くだらねえもん書く書き手がそもそもウゼエんだ
そんならブッ叩いて追い出すくらいの扱いが当然じゃん?
作者が糞でも俺らから叩きに行かない限り荒れることはないんだから
スルーして別の作者の投下待ってりゃいーじゃんよ
わざわざ突っかかると別のアンチ・信者が加担or反応して益々収集が
つかなくなるよ
今のスレが荒れていると思ってる人は遊佐姫叩かれて悔しがってる人達だけ
言いたいことも言えないスレなんか逆に不健全
そしたら腐って終わるよ?
別に興味ないから遊佐姫が叩かれようが悔しくもなんともないけど、
今のスレの流れだと遊佐姫作者の影響で叩きと罵倒の嵐になってるから
他の作者が投下し辛い、というか悪口雑言の吹き溜まりみたいになってる
5スレの設立当初は途中で落ちる危険も指摘されていたのに
罵倒と揚げ足取りの応酬でスレが伸びるっつーのはどうしたもんかな
既にどうしようもないレベルで腐ってますよこのスレは^^
なんでも自分の思い通りにならないと我慢ならない糞ガキが暴れてるだけだろ
なんで駄作がスルー出来ないんだ、ここのガキどもは
つまらないものを見逃す、またはお世辞を言う
それは創作系のスレで最大に気持ち悪い馴れ合いだよ
なんでこのスレ単発いっぱいなん?
馴れ合いの何が悪い
少なくともここまでレス消費して言い合っているのは遊佐姫以上に迷惑だ
……この手の過疎板は単発じゃない方がむしろ異常なんだが
ここは本音と建前が飛び交ってて、とても面白いと思うよ
見逃しが馴れ合いになるっていう理屈がちょっとよくわからない
うわ、臭い
最近あぼーんばっかりで困るわ
遊佐姫が死ねばいいんじゃない?
死ね
ここもいよいよのようだね
G'sに漫画が載ってるうちは、あるいはゲームが出るまでは持つだろうと思ってたけど甘かったな
元はといえば他板に宣伝しまくってた遊佐姫が悪いんだよ
そのせいで空気悪くなって昔から不満溜め込んでた住人も爆発した
さらに自治厨と遊佐姫の工作が触れまくって大惨事
遊佐姫が悪い遊佐姫が悪い遊佐姫が悪いんやw
「なぜ普通に批判が書き込まれるのか?」
「なぜ糞SSをスルーできない餓鬼ばかりなのか?」
この辺の質問って毎日あるけど
「なぜ普通に批判が書き込まれるのか?」→「スルーしてたのに本人が感想がなくて寂しいですと言ったからです」
「なぜ糞SSをスルーできない餓鬼ばかりなのか?」→「糞SSを読んでほしい某厨が夏厨を集めたからです」
で答でてんだろ
無駄にレス消費すんなよ
ぶさ姫さんが自分の失態をなかったことにしたくてとぼけてんのかねぇ
もはや遊佐姫と呼ぶのは遊佐に失礼な気がしてきた
>>213 こいつらが言ってるのは感想でもなんでもなく、つまらないってことだけ。
つまらないからもう書かなくていいよ、って言っただけだぞ?
それを普通の感想として受け取るとかないわ........
例の話を読んでみてこれはもう続きは書かなくていいと思った
だからそう書いただけなんじゃん?
面白いと思ったから面白いと書いた人と何が違うのかな?
好意的なレスが欲しいならいい話を書けばいいだけ
>>213 ブサ姫にワロタwwwww
>>214 レス乞食の分際でどんだけ質の高い感想を期待してたんだよ
乞食が飴玉をもらって「餓死しそうな人間に飴玉だけとかねーわ」って逆ギレするようなもんだぞ
遊佐姫アンチにマジ気で腹立ってきた
こいつらアク禁とかにできないの?
( ´_ゝ`)
過剰な擁護は敵を増やすだけなことにいい加減気付けよ
遊佐姫さんが何も言わないのは住人の注目を一身に受けてる今の現状にとても満足していらっしゃるからだろ
周りがギャーギャー言うことじゃないんだよ
次スレ要らないな
基地外と餓鬼しかいないし
>>216 餓死しそうな人間に飴玉だけとかねーわって思うだろ普通....
なにこのスレ香ばしい
夏が終わるまでの辛抱
>>221 君の普通はどうなのか知らないけど
ぶさ姫さんは飴玉で泣いて喜ぶ心の持ち主だったという話だよ
アンチとかどうでもいい
遊佐姫を馬鹿にする人はみんな夏厨だ><
どっちが子供だよ^^;
ないない
つーかキャラスレにここのurl貼ったの遊佐姫の作者じゃなくて俺なんだわ
読みたいってレスがあったんでつい貼っちまったんだわ
責任とって書き手引退するわ
>>230 あんたの擁護は毎回ブタ姫の自演臭くてしかたなかったわ
スルーも出来ないゆとり書き手は失せな
(キリッ
やっぱ俺のしでかしたことまで遊佐姫の作者のせいにされて叩かれるのは見てて辛いんだわ
だからここは男らしく責任をとるって決めたんだわ
検定検定
流石に自演というしかない
自演ではないだろうが、それ以前に
>>230の理屈はおかしい。
叩いている人は理由とか原因とか関係なく叩いてるのであって、
>>230が宣伝してようがしてまいがあんま関係ない。
さらに現状
>>230が書き手引退したところで何も解決せず、事態は変化しない。
本当に責任をとりたいならいなくなるのではなく、新しい作品を投下してスレの正常化に努めるべき。
ま、もう夏も終わるしな。
まさかこのスレの住民が夏厨もスルーできない愚図どもの集まりだったとはね
馬鹿は死ななきゃなおらんのか
ここまで釣り
これで名実共に遊佐姫スレだな
ああ、遊佐姫も喜んでるよ
つまらねえ書き手でも宣伝頑張ればここまでやれるって証明できたわけだし
スレが腐ってんのは投下がないからだ
書き手はさっさと何か書けよ
読み手も書き手も一掃しないと戻らん
ブタ姫の書き方古くね?
あひぃあひぃwwwwww
昭和の喘ぎかよ
キャラ崩壊してんのが一番目立つだろ
性格をしっかり守って書かないならどっか他所に行ってオリキャラで書けばいい
これからはブサ姫以外もガンガン叩くぜwwwwwwwwww
オワコン
ぬるぽ
がっ
>>243 確かにwwww
きっと冴えないオッサンが書いてるんだろうなwww
251 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 06:02:26.16 ID:JSr4fWWE
クソスレage
冴えないおっさん働きやがれww
あひぃあひぃ
やめろお前らwwwww
あひぃあひぃが使えなくなったら遊佐姫がエロシーン書けなくなるぞwwwww
単発しかいねぇ
古臭い遊佐姫にワロタ
>>255 エロパロ板に張り付く人間なんかいねえだろjk
遠投
>>257 どう考えても他の巡回してるスレへの誤爆だろうけどお前が見るスレはどこも荒れてんのかよ
貧乏神?
キングボンビー
あひぃあひぃ
はやく誰か書けよ、叩いてやるから
クソな書き手も読み手も死ねばいい
おいおいなんかおかしな荒らしが来ちまったよ
遊佐姫が宣伝するから…
あひぃあひぃ
あー、クソスレすぎる
遊佐姫がいないと書く奴もいないのかよ
書かない書き手のせいでこんな空気になってんだから少しはやる気出せよな
269 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 22:49:28.40 ID:v/fSQHiY
糞スレあげ
あのあぼーんは何基準なんだろ、携帯?
>>268 あまり催促するなよ
遊佐姫みたいになるぞ
頭悪いやつばっかだなこの板・・
過疎すぎ
夏休み終わったら書き手が消えたよな
ガキが書いてたからつまんなかったのかもな
おらとっとと駄作持ってこいよ書き手ども!!
いつから遊佐パロスレになったんだっていうね
新スレ立ったのに書き手は何してるんだよ
あひぃあひぃ
このスレもう終わりだな
二度と書かない、さよなら
書き手をいじめるなよ
ゲーム発売したらまた盛りあがんだろ
>>276 作品が出ちゃ叩き、変な荒らしまでいるこのスレで書けると思うか?
>>276 ↑
なんでこいつこんなに偉そうなの?
自分で書けよカス
なんでスルーできないの?馬鹿なの?
>>281 そうだよな、今の流れじゃ例えどんな良作書いたって
ぶっ叩かれてその煽りで罵詈雑言が飛び交って終了するのが目に見えてるしな
書いてたのあったけど暫くは日和見
ないない
だから新スレは9月まで待てと…
おのれ… どうしてくれよう
あひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃ
あひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃ
あひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃ
あひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃ
あひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃあひぃ
遊佐姫さんのSS普通に抜けるけど?
お前ら不感症なんじゃね
いやいy
俺はひさ子は藤巻とHするより大山みたいな童貞臭い奴らを喰う淫乱ビッチなひさ子が見たいな
お前らどうよ?
>>291 今度遊佐姫が来たら頼んでみようよ
質がいいのを書いてくれるはず
遊.佐,姫さんまだかな
続きが気になって夜も眠れないw
ひさ子ってなんかビッチな印象あるよな
逆に純情だと嬉しい
ひさ子って誰だっけ?
299 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 20:04:15.15 ID:zzyc+6MD
遊佐姫期待age
夏は終わりませんね^^
馴れ合ってないでさっさと書けよ無能
お断りします
>>301 作品の批判より馴れ合いの方がよっぽどいいわ
, ,:‘. 。 + ,..
’‘ + ,.. . ..; ', ,:‘
. .; : ’ ' ,:‘.
あ あ ,:‘. +
.. ' ,:‘. . ...:: ’‘
’‘ .; こ ん な に お 断 り し た い
。
. 。 気 持 ち に な っ た の は ,:‘. 。
'+。
初 め て で す .. ' ,:‘.
:: . .. .. ' ,:‘.
ハ,,ハ
( ゚ω゚ )
しかし俺は文才が無い
お前らも妄想炸裂させてけ!
>>286 スレ立て催促したのもアレだし奴は敵を作る天才か
308 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 23:37:03.71 ID:rIezZ7FO
嫉妬スレと同じ末路を辿ろうとしてるわけか
胸熱
どうせならVIPにスレ立ててやればよかったのにw
そうすりゃ帰っただろ
,.‐'' ̄ "' -、
/if。〉 f_。.> ヽ
l /´〈. .、 l
l 、 __\ l
ヽ }王王ヲ /
ヽ,___,,,/
.,. ‐'' ̄ "'' -、 ,.‐'' ̄ "' -、
/ <. o) 〈.o)iヽ /ifo.〉 fo .> ヽ
l. , ..〉丶 l. l /´〈. .、 l
l / __ / l. (`;ω;´) l 、 __\ l
ヽ 七王王{ / _(_つ/ ̄ ̄ ̄/_. ヽ }王王ヲ /
ヽ,,___,,,/ \/ /. ヽ,___,,,/
とっとと書け太郎
アレのせいでもうめっちゃくちゃじゃねえか
どうすりゃ元に戻るんだあ?
スルーと妄想を語り合えばおk
妄想ねえ…
SSに繋がらないならこのスレでやる必要はないからねえ…
___
/- -\
/ (●) (●)\ ちょっとだけSS書いちゃおっかなー♪
| ::::: (_人_) ::::: |
(^ヽ__  ̄ _/^)、
|__ノ  ̄ ̄, |、)|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___
/- -\
/ (⌒) (⌒)\ なーんて♪ 言ってみただけー
| ::::: (_人_) ::::: |
(^ヽ__  ̄ _/^)、
|__ノ  ̄ ̄, |、)|
* *
* うそです +
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
愛を感知しました
あら、そわそわしてどうしたの?え?なあに?
,、 ,、 もしかして書きたいの?SS書きたい?あなた、SS書きたいのね?
/ ヽ、 / ヽ、 ダメなの?ガマンできないの?限界?もう投下しちゃうの?
/ '''' \ 投下したい?そんなにSS書いてこのスレに投下したいの?したくてたまらないの?
/ ○ ○ \ もうだめ?する?投下する?ホントにこのまま投下しちゃう?
| (__人__) | じゃあ言える?「おねえさん、SS書いて投下させてください」って言える?
\ / ダメよ?言うまで投下させてあげないわよ?ほら、言って?
/ \ SS書くって言って?ダメ、もっと書くのよ?おちついてね?
そうよ、SS書いて…あーあ、書いちゃった。じゃあ、投下しましょうね?
もうガマンしなくてもいいのよ?ほら、投下して。あぁ、投下してる…ほら、こんなに投下…
投wwww下wwww廚ww最高!wwww
遊佐姫は自分が書いた話でオナニーしてんの?
ひくわ
遊佐スレって書き込んだことないけど
エロパロの話するほど話題がないなら遊佐スレに遊佐姫投下すりゃよかったんじゃね
マンコうんこぅ!
ちんぽこ!
>>323 ひさ子「マンコうんこぅ!」
岩沢「ちんぽこ!」
ブヒイイイィィィィィィィ
わかった、じゃあこうしよう
アンチはSSが投下されたら叩く、俺たちはSSを投下しない
さすがにこれでイーブンだろ
>>323 これSSだったんだ…
進化についていけない…
遊佐姫様助けて…
329 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 09:27:17.89 ID:hKbSdBt4
投下ないから悲しくなってきた
age
この状況で投下できたらすげーと思う
あああぁぁぁああああああぁぁああああ!!
クソスレすぎる!!
いつからこうなった!あ?
うああああああぁぁぁあああああ!!
ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
お前らのレスをSSにすればおk
334 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 17:31:52.34 ID:5lwv2dwc
処女かどうかは別にして、20歳前後の小柄で可愛い女の子は美味しいですな。
案外脱がされたパンティの汚れなんぞには神経もまわらず(プロや年増はこうはいかない)
ひたすらこちらの心身の真摯な求めに率直に応じてくれる健気さを持ち、体臭も若さを発散
させそれでチンポを大いに硬くさせてくれる。究極は膣であろう。先ずその臭いは決して
不快ではなく行為の前、フロに入れるのは勿体ない芳香を発し、ついつい膣周辺を心底、
賞味してしまう。膣の構造は当然ながら緊密性 弾力性 湿潤性に優れ肉棒攻撃に対し、
全身全霊を持って答えてくれる。射精後も安易に逆流せず、膣深奥部に長時間、精液を
残留させ吸収にこれ努めてくれるわけですたい。こういう素敵マンコに遭遇する事は是、
男冥利に尽きると言わざるを得ない。対女性観が根本から覆される事になる事必定也。
Angel Beats!って世間的にピークすぎてね?
それはそれで訓練された紳士だけでひっそりやってけばいいさ
え?投下したら被爆する時代なの?今のここ
初めて書いたんだが投下していいか?
壊滅的です。
じゃ止めとく
>>336 投下もできない役立たずを紳士って言うんだー
へー、ふーん、そーなんだー(プッ
どうなってんの?このスレ
投下しちゃいけないオーラバンバンでとるんだが
>>335 いや、エロパロスレはちょっと前の作品のスレだって何個もありますが
蚊帳の外か。とりあえず明日投下したい
345 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 19:53:14.19 ID:i2f/vk99
>>344 いやいいよ投下しなくて
別に読みたい訳でもないし誘い受けウザいし
ウェルカムだよ
悪いことは言わんからやめとけ結構マジで
スレ読み返せば今どういうクズがのさばってるか分かるだろ
寝かせておいた方がいいかもしれぬ
今のスレの雰囲気じゃ君にとって気まずい結果にしかならなそう
いやこっちも不本意なんだけどね
読みてーし
でも今暴れてるバカをなんとかせんとちょっとね・・・
>>348 今度はそうやって投下させないようにする工作かい?
遊佐姫アンチはやり方が汚いね
書き手は自由に投下してね
流れや空気が変わるかもしれないし大歓迎だよ
>>341 人を嘲笑う暇があったらてめーが投下しろよ屑が
とりあえずこんなスレです。
2、3レスでこの様です。
お気に召したら投下お願いしますね。
SS投下されないままよくここまで伸びたなw
353 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 22:20:37.93 ID:Pd+2SZJy
割とガチな話なんだけど一新して別スレ建てね?
[ABでエロパロ 1] みたいな。
遊佐姫とその批判とかはこのスレでやって、新しく建てたスレで普通にssとか投下した方がいいと思うんだが。
黙って隔離スレ立てれば良く無いか?
355 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 22:55:58.41 ID:Rp5nzirU
ゴミみたいなSSしか来ないんだから無駄
明日あるID:8R2DDcG0の投下もどうせ糞みたいなオナニーSSだろうからみんなスルーしようぜ
あぼーん推奨
遊佐姫ちゃんはいつまでキチガイにストーカーされてる工作を続けるのですか
遊佐姫もここまで名作になるとは....っと
つまらなきゃ叩く
面白けりゃ褒める
それだけ
キャラ崩壊の上、オッサン臭いブサ姫なんか駄作も駄作
>>357 ブサ姫が荒らしてるのか
迷惑な書き手は死ねばいい
361 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 06:58:46.41 ID:aH9Y+Qg7
ああ…構ってちゃんの糞みたいなSSが投下されるかと思うと憂鬱だ…
オナニーはブログでしてろよ気持ち悪い…
遊佐姫さんのSSが待ち遠しいよ
__
/ _, ,_ヽ ┏┓
/ (●) ..(● ┏┛
| ,-=‐ i. ・
> く
_/ ,/⌒)、,ヽ_
ヽ、_/~ヽ、__) \
久しぶりに.....では
あひぃあひぃあひぃあひぃ
____
.ni 7 /ノ ヽ\ お断りします
l^l | | l ,/) / /゚ヽ /゚ヾ\ .n
', U ! レ' / / ⌒ ⌒ \ l^l.| | /)
/ 〈 | (____人__) | | U レ'//)
つ\ |lr┬-l| / ノ /
/´ ̄ ノ ゙=ニ二" \rニ |
ブサ姫「あひぃあひぃぃぃ」
アヒィィィィ!!
この状況・・・でも張り切って投下します読んでください。今から
ブサ姫ってなんか遊佐が悪く言われてるみたいで嫌なんだけど
370 :
もう一つ:2011/09/05(月) 19:42:08.86 ID:RH2i/4ix
俺は気にならなかった・・・わけではなかった。それどころか、彼女に興味すら沸いてきていた。
まだ何も知らない男に飲みかけの水をくれたり、自分の過去を教えてくれたりと普通に接してくれた。
そんな彼女に俺は惹かれていたのかもしれない。
ガルデモの予告ライブの前日。
「岩沢は音楽の次に何が大事なんだ?」
俺は訊いてみた。普通に興味があり、知りたかったからだ。
「ギター」即答で返しやがった。音楽とどう違うんだよ!
藤林丈司は裏切り者
372 :
もう一つ:2011/09/05(月) 19:43:30.84 ID:RH2i/4ix
「おいおい岩沢、音楽とどう違うんだよ」隣に居たひさ子がまるで俺の代弁者のように岩沢をつっこんだ。
「私の中で音楽とギターは全然違うよ。音楽は人に与えるもの、ギターは私の安らぎだな」
微笑みながら言う岩沢は格好よかった。
「うひゃークサイねぇ!岩沢にこんなこと言わせるとは、音無もやるねぇ」
「う、うるさい」
ひさ子に茶化され、照れた岩沢はなんというか新鮮な感じだ。
「じゃあ、ひさ子は何が大事なんだ?」と俺は訊いた。
「岩沢」こいつも即答だった・・・てか岩沢ってお前・・・。
「すまん、俺邪魔だったんだな」なるべく関わらないようにと、俺はこの場を立ち去ろうとした。
「おいぃー!お前勘違いしてるだろ!私が言ってるのは岩沢の身体だ!」誤解を解かんとばかりに大声でひさ子は言った。
「うわぁ」流石の俺も引いた。見ると岩沢も固まっている。
それに気付き、ひさ子は顔を真っ赤にした。
「そういう意味じゃねーよ!岩沢の身体の健康が大事だっつうの!」
「ああ、なるほどな」やっと分かった俺にひさ子は敵意むき出しで睨みつけてきた。
「何だと思ったんだよ!」
「だから、レ・・・。」ドカっと勢いよく頭にチョップを食らった。まだ一文字しか言ってなかったのに。
「ふんだ。音無のばかやろう!」俺に罵声を浴びせるとひさ子はずんずんと大股で女子寮に帰っていった。
「すまんな、音無。」そう言うと岩沢もひさ子のもとまで駆けて行った。
嬉しかったのは、岩沢が帰る途中で此方を向き、手を振ってくれたことだった。
373 :
もう一つ:2011/09/05(月) 19:44:39.57 ID:RH2i/4ix
そして今日が昨日になり、明日が今日になった。
今日はガルデモのコンサートが控えている。
「岩沢、調子はどうだ?」
「ああ・・・すこぶるいいよ」
「そうか、よかった・・・じゃあ、俺はゆりの作戦に行くから」
「うん・・・またね」
体調の良好を聞くと満足し、ゆりたちのほうに加わった。
暫くしてコンサートが始まり、皆が盛り上がっているのがわかった。
「音無くん、早くドア閉めて」ゆりが言った。
「不法侵入じゃねーか!」俺は力いっぱいつっこんだ。
ゆりの言っていた作戦は天使の部屋へ侵入してパソコンの中身を調べることだった。
「お前らのこと少し見直してたのによぉ!」
「だまれ」俺の首に野田のハルバードが添えられたことで黙るほか無かった。
竹山とか言う奴がハッキングでパソコンのパスワードを破り、ANGEL PLAYERなる物の存在が明らかになった。
しかし、そこからは時間が足りないという理由で打ち切られた。
体育館に行くと岩沢とNPCの教師がケンカをしていた。
教師がステージの中央に立てかけてあったギターに触れると岩沢は激怒し、怒鳴りつけた。
「それに触るなぁぁ!」岩沢からは聞いたことも無い憎しみむきだしの怒声だった。
374 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 19:51:06.66 ID:hlY78Zzn
なんだ予想通り糞SSじゃん
もう投下するなよスレの無駄だから
375 :
もう一つ:2011/09/05(月) 19:53:40.94 ID:RH2i/4ix
あ、投下できない・・・なぜだ?
376 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:00:00.50 ID:RH2i/4ix
教師からギターを奪ったかと思うと、そのギターで岩沢は校長室で披露した新曲を歌い始めた。
NPCたちは曲が流れるとざわめきつつ、音をたたさぬように聴いていた。
岩沢は歌いきると満足感に満ちた表情で床に倒れた。
俺は咄嗟にステージに走っていき、岩沢を背負って保健室に運んだ。
NPCの大衆は解散するわけでもなく、ただ唖然として佇んでいた。
377 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 20:00:28.67 ID:hlY78Zzn
糞SSは投下するなってことだよ
わざわざオナニーを見せつけるなブログでやれ
音岩きたあああああああ
379 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:05:34.18 ID:RH2i/4ix
わかった。
>>377 ここはSS投下するスレなんだよ。
評価なんか2の次だアホ
まあ期待はしてなかったが正解だったようだ
>>380 基地外はスルーしろ
レスしたら負け
即あぼーん
続き
384 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 20:16:07.40 ID:hlY78Zzn
385 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 20:17:12.71 ID:hlY78Zzn
どういうことなの…
387 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:17:46.71 ID:RH2i/4ix
「消えなかった・・・そっか」
後ろのほうで見ていた天使は呟くと大勢のNPCの影に消えていった。
「音無・・・?」気が付いた岩沢は俺をみて怪訝な顔をした。
「どうした?」
「いや、お前が運んでくれたのか?」
「ああ、岩沢が倒れたとき居ても経ってもいられなくてな」
「そっか・・・ありがとな」
岩沢の笑顔を見たとき、ずっと見ていたいのに何故か紛らわしたい自分がいた。
「お、俺なんか飲み物買ってくるよ。岩沢は横になってろよ?」
俺は言うと脱兎の如く保健室を後にした。これをヘタレと言うのだと後で気づいた。
388 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:19:53.88 ID:RH2i/4ix
自販機の前で呼吸を整え、俺は迷った末、水を買った。
岩沢の顔を自然に見れるかと悶々と考えながら保健室に戻っていた。
懊悩と歩いて、保健室の目の前のところまで行くと話し声が聞こえてきた。
「お前さっき俺に暴力振るったよな!」
「おい!・・・やめろ!」
何事かと思い急いで保健室に入った。
見ると三人のNPCの教師が岩沢の服を引っ張り、脱がそうとしていた。
「何やってんだ!お前ら!」俺は今までで一番だろう音量で叫んだ。
NPCの教師たちが一斉に俺を見た。
奥に見えた岩沢の目には涙が溢れていた。
俺は初めて人を殺したいと思った。怒りで頭がパンクしそうなくらいだった。
「うおりゃあぁぁ!」俺は自身の拳を振り上げた。
すまん!ゆり!俺はNPCに手を出す!
「ぐはっ!」俺のパンチをモロに受けて倒れる一人の教師
それを尻目にもう一人の教師に牙を剥く。
「ま、まて」不意に後ろから声がした。見ると教師の一人が岩沢を人質に取っていた。
389 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 20:21:11.34 ID:46dGFDJf
はいはいゴミSSゴミSS
スレ埋めるなよ死ね
390 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:21:55.15 ID:RH2i/4ix
「動いたらこいつを殺すぞ!」そういって岩沢の顔にナイフを近づける。それだけで怒りが沸いてきた。
しかし、打開できる手立てがない・・・。なまじに動けば岩沢に被害が被ることになる。
この世界では、死んだことのある者は二度と死なないのだから、強引に助けてもいいのだが。
俺の体は動かなかった。
岩沢を傷つけたくないからだと思う。死なないからといって痛くないわけじゃない・・・。
その考えが、体を硬直させていた。
それでも、動かなければ岩沢を助けられない。そんなことは百も承知だ。
俺は奴のナイフを奪うため動こうと決心した。許せ、岩沢・・・。
「ハンドソニック」
聞いたことのある声とその言葉。その刹那、断末魔が聞こえたかと思うと教師は血だらけで倒れた。
「天使・・・。」岩沢を助けたのは紛れも無く天使だった。
「岩沢!大丈夫か?」床に倒れた岩沢を抱き起こした。
「大丈夫・・・。」力ない声で答えてくれた。
「どうして岩沢を助けたんだ?」天使の違和感に俺は質問をするしかなかった。
「貴方たちは何も校則に反していない。でもこの人たちは犯罪を犯していた」綽綽と言った。
なるほどわかった、天使は敵じゃない。ただ、警察みたいなことをしていただけなのか。
ただ、ちょっと強引なだけ。それをゆりたちは誤解してただけなんだな。
391 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:24:46.84 ID:RH2i/4ix
「ありがと、な・・・音無」
岩沢は本気の顔で感謝した・・・俺に。
その顔はステージの上で岩沢がしていた顔そのものだった。
そうか・・・わかった。
俺は、そっか・・・俺は岩沢が好きなんだ。それが今わかった。
自分が必死になった理由は簡単だった。
「じゃあ、後は頼むわね」
「ああ、すまないな」
応答を聞くと天使は教師三人引きずりながら出口から出て行った。
再び岩沢を見る。やっぱり緊張する・・・。
そういえばテンションって和訳すると緊張だったな・・・てそんなこと今関係ない!
緊張しすぎて変なことを考えてしまった。
「大丈夫?立てるか?」必死に振り縛ってやっと声が出た。どんだけ緊張してんだよ!俺!
「ん〜・・・駄目みたい。ははは」頑張って立とうとしているが足が竦んで立てないらしい。
「じゃあ、俺が背負ってやるよ」俺は岩沢に背を向けた。
「え、あ、ありがとう」
言うと岩沢はぎこちなく俺の背中につかまった。
「よっと・・・。」立つと何の不自由も無く歩けた。さっきも思ったがどんだけ軽いんだ?岩沢って・・・。
「すまん音無、若干手が痛い」
「そうか、わかった」俺は慌てて、それでいて優しく岩沢を降ろした。
392 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:27:04.59 ID:RH2i/4ix
どうするか・・・抱え方で手が痛くないもの。
「・・・じゃあこれなら手は痛くないだろ」
そしてまた岩沢を抱えた。今度のは俗に言うお姫様だっこだ。してから気付き、俺はまた緊張した。
「え?ひゃあ!」
突然のことに理解できなかった岩沢は、岩沢らしからぬ可愛い声を出した。
「や、やめてくれ・・・恥ずかしい」当然といえば当然だな。俺も恥ずかしい
「だよな・・・ご、ごめんな・・・これしか他に抱え方わかんねぇから」
結局俺は岩沢を背負って女子寮まで送ることにした。
「さっき、見てたよ。音無が教師を殴ってるとこ・・・私の為?」
右から岩沢の声が聞こえた。顔を向ければくっ付くぐらいに乗り出していた。
「まーね。仕方なかったんだよ。岩沢守るためにはさ」
俺が言うと岩沢は口を開かなかった。そして何故だか俺を掴む腕の力が強くなったように感じた。
暫くして女子寮に着いた俺は岩沢に案内してもらい、岩沢の部屋に着いた。
岩沢をベッドに座らせると、すぐに岩沢が口を開いた。
「風呂行きたい」
俺は望みどおり岩沢を風呂まで背負って運んだ。
「音無は部屋で寛いでいてくれ」
「ああわかった」岩沢の言葉に甘えて、帰らずに部屋で寛ぐことにした。
393 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:29:14.25 ID:RH2i/4ix
部屋に戻ると自分の部屋では嗅ぐことは出来ない女子特有の香りが漂っていて、気持ちが昂ぶった。
と言っても知らない部屋でやることなどあるわけも無く、ただ座ってシャワーの音に気をとられていた。
「おまたせ」
暫くすると、岩沢は自分で歩いて部屋に戻ってきた。訊くと風呂で気持ちが落ち着いたとのこと。
岩沢が俺の隣に座ると、湿った髪からシャンプーの香りがしてきた。これ以上昂ぶらせてどうする気だ?
「あのな、音無に部屋で待ってもらったのには理由があるんだ」
顔を赤らめながら言った。理由とはなんだ?
「改めて・・・ありがとう」
「そんなことか、いいよ。さっき聞いた。あれだけで十分嬉しいよ」
「いや、駄目なんだ。あれだけじゃ・・・私の本当の気持ちを伝えなきゃ」
心の中で葛藤があるのだろうかというくらい岩沢は震えていた。眼には涙が光っている。
「私が言いたいのは・・・。」
394 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:31:24.72 ID:RH2i/4ix
そこから岩沢は喋らなくなった。
俺の言いたいことも、言うなら今だと感じた。
「じゃあ・・・俺も言いたいことがあったんだ。聞いてくれるか?」
「いやだ!私が、私が言うから!」
岩沢は涙で濡れた眼を両手で擦った後、俺の顔を見てこう言った。
「好きだ」清々しいほどの笑顔だった・・・その凛とした顔は歌を唄っているときの顔だった。
「そっか・・・言われちまったな、俺の言いたかったこと」
答えると俺はまだ震える岩沢をそっと抱き寄せた。徐々に身体に広がる別の体温が心地よかった。
「岩沢・・・。」
見つめると、岩沢は恥ずかしそうにしていたが、顔はそらさなかった。
その時間に耐えられず、岩沢に顔を近づける。岩沢も待っていたようで、受け入れてくれた。
重なった唇は熱く、蕩けるような快感が脳を巡った。離れたくないと心から思った。
少しの間の後、俺は惜しむように唇を離した。
395 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:33:54.98 ID:RH2i/4ix
「はぁ・・・岩沢・・・何て言うか、暑いな」頭が真っ白になったまま岩沢を眺めていた。
「ああ・・・こんな気持ちは初めてだ」
興奮収まらぬまま佇んでいると、突然ケータイが鳴り出してビックリした。
「おーい音無ぃ、今からゲームしない?TKとかひさ子とか居るぞー?」
電話は日向からだった。正直ムカつく。
「・・・空気読め」憎しみを込めて言い放った。
「え?なに?取り込み中?な・・・。」ピっと通話を切った。
不意に見たケータイの時間はニ時だった。
「うお!もう二時かよ。ごめん岩沢!もう寝る時間だったな」
急いで帰ろうとした・・・が止められた。
「この感情・・・収拾がつかなんだ。だから音無、一緒に寝てくれる?」
岩沢のいつものクールな声とは真逆のような甘い声で誘ってきた。
「あ、ああ岩沢がいいならもちろん・・・なんだが、いいのか?女子寮に男が泊まるなんて」
「ふふ、今更かよ。もう女子寮に入ってる時点でアウトだっつの」
まじか、俺はどうなってしまうのだろう・・・。
明日ゆりに問い詰められるな・・・などと思いながらも、今に期待している俺がいた。
396 :
もう一つ:2011/09/05(月) 20:36:32.93 ID:RH2i/4ix
「ま、そういうことで、音無は今帰っても明日帰っても同じなんだよ」
「ひょっとしておま・・・!」
疑問を唱える前に俺はベッドに押し倒された。岩沢は四つん這いで俺にまたがっている。
「私はさ・・・信じれる人間がほしかったんだよ」
岩沢は寂しげな顔で、俺に呟いた。
「・・・ガルデモのメンバーがいるじゃねーか。ひさ子とかさ」
「まーね、でもあれだよ・・・一生付き添ってくれる人。どんな危険な状況でも居てくれると安心できる人」
親も信用できなかった岩沢は休まるところが欲しかったんだろう。
それを俺に言ってくれるのは本当に嬉しかった。俺自身も岩沢が居れば安心できるし・・・。
「一生っても俺たち死んでんだけどな」
「だな・・・はは」
「ま、でも俺でよければ・・・第二の人生のパートナー」
「ん、ありがと」
言うと岩沢は、俺に凭れてきた。といっても全然重くなく、逆に心地よかった。
これが岩沢の言う信頼なのだろうと思った。
おわり
397 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 20:37:28.24 ID:46dGFDJf
はい駄文垂れ流し乙
二度と書き込むんじゃねーぞクズ
うい
スレをますますジェノサイドにさせることばかり言うなよ産業廃棄物ども
>>396 乙
つまらん
センスがないし文章も下手くそ
>>396乙 音楽キチのくせに可愛いじゃないか岩沢
急にナイフ持ち出した乱心教師にはちょっと笑った
アニメ化されるって言うんで、線ホラを始めて読んだ
成功したABを読んでる気分だったよ
だーまえはこういうことやりたかったんだなぁ
能力と尺不足で完全に破綻したが
キモいおっさん童貞ニートをあぼーんしてみたらSSにたいして良かれ悪かれ各々コメントする平和なスレになった
遊佐姫が投下してる時に流れぶったぎるキチガイは0なのに
他の人が投下してる時はキチガイ大量発生
やっぱりキチガイは被害者面したい遊佐姫の自作自演か
406 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 23:52:57.80 ID:JdRbFHYk
文章が稚拙で読んでるこっちが恥ずかしくなった
よくこんなの投下できたなと逆に感心するわ
>>406 じゃあそれ以上の質のSSを書けるんですねなるほど^^
408 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 01:46:03.50 ID:FH4vGjSs
>>407 書けるけど?
あんなクズみたいのなんか比較になる訳ねえだろふざけんな
>>408 ま、どうせ晒してみろと言っても晒さないよね、チキンだし。
過去作品に同じのがあるんだけど…
プークスクス
なんかどのスレも同じような荒れ方してんな
モンハンスレも同じようにキチが沸いて落ちたし、此処も時期にそうなるんじゃね
>>407の言い分だと、酷評するならそれ以上の作品を書けないと、してはいけないことになるぞ
どっちにしろ荒れるのは面倒だから嫌な作品作者ならスルーしろよお前ら・・・
そうやって人がいなくなるんだから
だから基地外ニートは即あぼーんしてスルーしろよ
スルーできない奴らも嵐と同じ
なんか話の質が落ちたな
書き手も読み手も哀れでならない
俺哀れまれてるの…?
哀れってか見てて切なくなるわ
すげー3IDくらいNGにしたら平和
(・_≠)
つまらないSSしかないから読み手もNGがどうこうとしか話してないなんてなんて悲しいスレの衰えなんだろう
>>413 酷評と罵倒の違いについて考えて欲しいな。
楽しい時間はいつか終わってしまう
いい終わり方ではなかったが、最後とはえてしてそんなものだ
426 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 22:03:46.99 ID:FH4vGjSs
質も糞もあるよw
質が悪いから叩かれてるんだよお前も気持ち悪いから氏ねよ
質が悪くても面白ければ良い
質が悪いってだけで直ぐ叩いちゃうのはただの阿呆
アホばかり増えていきますね!
夏に来たかまってちゃんにかまうからこうなる
どこぞの厨が誘導をするからこうなる(無限ループ)
台本形式でもただの長いだけの文よりおもしろいの結構あったのにもう読めないのかな
糞作品なんざいらん。
ほら次来いよ、叩いてやるから
作品云々の前に叩くとか宣言すんなよ星の屑
お前のようなレスがあるからスレが荒れてくのがわかんねーのかよ
ますます投下し難い雰囲気になって終了するだけじゃん
433 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 00:08:59.94 ID:nRHoShRV
うるせえよ自治厨氏ね
糞スレにはお似合いの末路だろ
ID変わった後に擁護とか自演くせえw
作家ごっこ止めて現実に帰還する良い機会じゃないか
なかなか止められなかった悪癖絶つことができて色々と捗るぞ
だからすぐ次スレ立てるのやめろって言ったのに・・・
一カ月くらいインターバルあけるべきだったろ常考
つまらない書き手を擁護してもなんにもならない
スレが低レベル化するだけ
こんなゴミスレで作家気取ってもなんにもならないからなあ
なんにもならない言うのが一番なんにもならない
440 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 06:14:47.91 ID:QEV4Sicv
こんな糞スレもういらんだろ
さっさと落とせよガキども
このスレをなくすのが荒らし共の狙いか?
こんだけ続きゃじゅうぶんだろ、ネタもないんだし
原作の酷い終わり方、キャラの扱われ方の補完もじゅうぶんしただろ
443 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 11:56:41.13 ID:CBcgbWMF
>>441 荒らし共の狙いか?(苦笑)
誰が得するんだよ気持ち悪いな
糞スレ共々氏ね
>>441 自分の思い通りにならないとなんでも荒らしか
最近の読み手はモンスターだな
445 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 12:13:09.16 ID:Se0u04GK
――――――――――――――――――終了―――――――――――――――――――
住人的には荒れてようがなんだろうが面白いSSがあればいいんだけど近頃はつまらないものばかりだから困る
優秀な書き手がいたころはよかったねえ…
>>443 作品がつまらないからって異常に叩く奴らを荒らしじゃなくてなんて言うんだよ(笑)
他のエロパロスレじゃこんなこと一切ないぞ
あーもう!スルーもできないんすか!?民度低いすぎるわ!
こんなガキンチョ住民ばっかじゃ書き手も避けますわな!
需要ないキャラで書かれても本当に反応しづらい
それこそ同情や愛想、社交辞令で応答するしかない
読む側のことを考えられないとか書き手として終わってる
俺らがいなけりゃ書く場所もない癖に退屈させんなよな
こないだ長々とつまんねえ話を書いてたお前に言ってんだよ
遊佐姫を叩いたのがそもそもミスだったろ
451 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 18:17:39.91 ID:xxOGGcth
>>447 いっぱいあるだろw
遊佐姫はもうスレに来るなよ
452 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 20:07:19.89 ID:zvAXfhY5
ここっていつもこの調子なの?
5スレが建てられたときは過疎って途中で落ちる危険すらあったけど
遊佐姫のクレクレスキルが発動してからおかしくなった
書き手を叩くなと言ってる人いるけど
読み手に頭下げて媚びた遊佐姫は書き手じゃなくて乞食だからね
アレと一緒にしたら書き手に失礼だよ
そそ、あのブタ姫は乞食だね
スレの雰囲気見出してくれた臭い奴だ
読み手は態度でかいし書き手はおもんないしこりゃもう終わりかな
バイバイクソスレ
あれを叩き始めたところから荒れ始めたということがなぜ分からない
引き際が大事だぞ
>>458 つまり自作自演かーやっぱな
自分を受け入れてくれないスレはいらないとか腐ってんな
冗談抜きで遊佐姫か遊佐信者が荒らしてると思ってる
最初は遊佐姫叩いてたのは一人か二人くらいだったのに
遊佐スレに宣伝してたって辺りからぶわっと叩く奴が増えたし
これ以降ブタ姫にふれた奴はブタ姫本人による自演行為ってことでスルーしていこう
つまり俺が遊佐姫だってかwww
465 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 00:38:27.08 ID:Os/Ci73K
書き手叩いて潰れたスレは一応あるけどな、モンハンスレとか
それでもコレはちょっと異常
てかモンハンスレをか名前出してる奴いるけど他のスレ知らねえからわからねえよ
あっちはあっち、こっちはこっちってことをわかってもらわないと
遊佐おっさんが宣伝しまくって反感買ったのが原因だろ?
あいつ謝罪もしねえからうざいわ
468 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 07:09:16.56 ID:UvROP2Sk
つまらないSSはいらんから面白い話を持ってこい
前の書き手は自分で読み返して面白い思ったのか?
なら重傷だな
宣伝したのはやつじゃないってのに
470 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 08:04:51.99 ID:1rynaEoF
遊佐姫乙!w
糞書き手はお呼びじゃないから消えろ!!!!!!!!
ばれたあひぃwwwwwwwwww
472 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 08:10:18.00 ID:2rY20DRf
まぁ騒いでる奴の9割はABスレ潰したい嵐の自演なんだろうがな
この糞っぷりは昔覗いてたスレを思い出すわ
あそこは結局潰れて消えたけど、ここは立ち直れるかな?
無理だろ、断言出来るぞ
ほとぼりさめた頃に立て直すしかないだろうな。
ほとぼり冷めた頃には情熱も冷めてるだろうが…
475 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 08:23:22.55 ID:2rY20DRf
ダカーポのスレとかそんな感じじゃないの
半年くらい放置してまた立て直してた
今は嵐も消えて静かだよ。代わりに書き手も全員消えたけど
この状態よかマシだけどな
477 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 08:37:49.76 ID:2rY20DRf
まだ立て直してたいならNG枠使って、飽きるまでスルーすることだね
後は下手くそでもいいから住人でSS投下していきな。スレに活気があるように見せれば書き手も投下しやすいから
外部の人間があまりでしゃばるのもあれだし、この辺で消えるわ
んじゃ、頑張って
478 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 10:43:45.26 ID:Qfn5CFB/
↑↑↑↑ここまで自演
↓↓↓↓ここからも自演
書き手がつまらないからアンチと煽りあうしかないんだなあ
つまらないくせに書きに来る書き手は邪魔だわなあ
つまらなくない基準が明瞭に示されない限りどんなSSもぶっ叩かれちゃう
空気になってないか(´・ω・`)
仲間内の無批判なじゃれあいがいやなんだろう
居心地よくて楽だが、はたから見ると、じゃあお前、その作品
どこに出しても恥ずかしくないデキなのかよっていう
アヒィィィィ!
作品を評価して欲しいやつは専用スレあるだろうに
評価したいやつも同じ。
つーか作品がつまらないならスルーすればいいのに
わざわざそういう事書きこんで荒らしたいとしか思えない
叩かれてたのはつまらない物を投下して感想くれ言ってた奴だけだったのに
宣伝の辺りから全員叩かれるようになった
荒らしは遊佐姫が八つ当たりしてるか、遊佐信者が巻き添えにしてるかのどっちかなんだろうな
普通にSSが投下できるような環境になればスレもまた以前の落ち着きを
取り戻すと思うんだ
荒らしも飽きてきたみたいだしそのうち戻るだろう
荒らしたくて荒らしてるやつがいるのはわかるが、
遊佐姫がー遊佐姫がー言ってる人の中には本気の人も混じっているのだろうか
こわいわあ
489 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 01:09:20.82 ID:iIs8ehBp
遊佐姫さんまだかな?
他のクズ書き手の嫉妬のせいでモチベーション下がってないよな??
>>489 そういう煽りはいらない。
俺も待ってるぞ。批判的なやつばかりじゃないからな!
491 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 02:10:25.77 ID:iIs8ehBp
>>490 煽りじゃなくて事実を言ってるだけ
遊佐姫さんの作品は飛び抜けてエロいし素晴らしい
他のクズ書き手の作品なんか足元にも及ばないよ
>>491 火に油を注いでることに気付け。
わざとか?
493 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 02:29:28.72 ID:iIs8ehBp
>>492 わざとじゃねーよいちいち突っかかってくんな死ねよ
なんでお前ら相手しちゃうの馬鹿なの
>>493 >クズ書き手
いちいち突っかかってんじゃねーよ死ねよ
496 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 05:23:17.27 ID:iIs8ehBp
>>495 クズをクズと言って何が悪いんだか
突っかかってるんじゃなくてただ事実を述べてるだけ
遊佐姫さん以外の書き手は小学生の作文以下のクズSSしか書けないクズだらけ
これは真正
498 :
日向×ユイ:2011/09/09(金) 06:37:32.74 ID:7SiDKxK6
日向とユイで書いてみたから晒すよ
499 :
日向×ユイ:2011/09/09(金) 06:41:08.95 ID:7SiDKxK6
不真面目な学校生活を送れ?
はっ、これだけは別だね。
キンッ!
空へ弾かれた白球。俺は、しかとグローブでキャッチした。
「アウトーッ!!ゲームセッ!」
それと同時。野太い声がグラウンドに木霊した。
授業が終わると俺は真っ先にシャワーを浴びた。
次の授業には出席しないから、焦ることはない。ゆっくり汗と砂埃を流してやる。
シャワー室から出ると学食前を通るついでに自販機でスポーツ飲料水を購入して、半分を一気飲みする。たまらない瞬間だ。
俺の歩みは止まらない。授業中だから他に廊下を歩く生徒も見当たらない。
500 :
日向×ユイ:2011/09/09(金) 06:45:02.58 ID:7SiDKxK6
授業中だから他に廊下を歩く生徒も見当たらない。向かう先は教室・・・ではなく屋上。
屋上へ続く階段を登り、鉄扉を開く。本来なら施錠されているのだが、それは破壊されている。誰に?
もちろん、俺たちSSSにだ。
ドアをくぐり抜けて屋上に出ると暑かった。
しかし、肌を焼く太陽光もシャワーを浴びた今の体には気持ちよく感じる。
「授業、真面目に出席しちゃっていいんですか?」
声が聞こえた。間違いなく俺に向けた女の声。
その主は太陽光が作る日陰の中にいた。小柄な女の子だ。
「いいんだよ。あれは俺にとって・・・やっぱり特別だからさ」
「消滅しますよ?」
「かもな」
つい数十分前に試合をしていたグラウンドを見つめると「大活躍だったね」と彼女が言った。
「見てたのかユイ」
視線を彼女・・・ユイに向けて聞いてみる。
「もちろん。ここからバッチリ見てました」
「なら、もっと近くで応援してくれよな」
愛しい彼女の頭を撫でてやる。当の本人は「遠くから、陰ながら見守るのって素敵だから」とはにかんだ。
501 :
日向×ユイ:2011/09/09(金) 06:45:37.92 ID:7SiDKxK6
「・・・ユイ」
名前を呼び、小柄な彼女を抱き締める。するとユイも、俺の形を確かめるみたいに抱き返して密着した。
「先輩、いい匂いですね・・・」
「お前は少し汗臭いな」
俺の言葉を聞くとユイは頬を紅く染めて身体を離した。
「し、しょうがないじゃないですか!ずっとここに居たんだからっ!そもそも今のムードで言うことじゃないだろ!アホなんですか!?」
必死に叫ぶユイの姿が微笑ましい。
彼女の言うことも正しいから少し反省して、俺はもう一度ユイの体を抱き締める。
「わりー」
「わ、分かればいいんです。せっかくの逢い引きなんですから茶化さないでください・・・」
抱き締めて数十秒か一分くらい。
「ユイ、その・・・いいか?」
ユイは押し黙ったまま頷いた。
502 :
日向×ユイ:2011/09/09(金) 06:46:39.22 ID:7SiDKxK6
「ちょっ・・・先輩、もっと優しく・・・」
「ああ、悪い」
学校の屋上。
そこで俺は女の子の衣服を脱がす。慣れた行為じゃないだけに、未だ苦戦する事だ。
「んっ・・・」
指が触るだけでユイは声を漏らす。俺と同じく緊張しているみたいだ。
ユイの白い肌。綺麗なそれを舌で舐めると汗の味がする。首に、鎖骨に、乳首に舌を這わせて、時に吸う。
「お前は俺のものだ」と言わんばかりに、キスマークをつけてやる。
小さくて、狂暴なユイがしおらしく、されるがままになっている。
「あっ、せんぱぃ・・・」
俺の手はユイの下着に侵入して、直に湿った秘部に触れた。けれど羞恥心で反応の声は小さい。
ユイは声を漏らすまいとしていて、愛撫には身体だけが反応している。
「ユイ、俺、もう入れるからな」
愛撫を一度止める。
刺激から解放されたユイは涙ぐんで、息を荒くして横たわっている。なんというか、すごくそそる情景だ。
俺は下半身を曝し、ユイの下着を剥ぎ取る。秘部は充分に湿り気を帯びており、簡単に挿入できた。
「んあ・・・っ」
初めての時に比べれば、易々と奥まで挿す事が出来た。
「ユイ・・・少し、我慢な」
また、彼女は無言で頷いた。それを確認して、俺はユイに欲望をぶつける。
「あ、せ、せんぱっ!」
ユイの身体。ユイの声。どちらもただ欲情を掻き立てる要素・・・俺はひたすら腰を打ち付けて、ユイを蹂躙する。
そして、果てた。
「ぅんっ・・・」
事を終えるとユイの中から引き抜いた。
俺が、まだ動けずにいるユイの着衣を整えてやっていると彼女がいった。
「うぅ・・・下着の中、変な感じ・・・先輩、学生の癖に大胆ですね?」
「・・・ああ、そうだな。でも、もしもの時はちゃんと責任は取るよ」
言うとユイは俺の膝を枕がわりにして、俺を見上げた。とても真剣な眼差しだ。
「責任?」
「結婚するって事だよ」
ユイは問いて、俺は改めて答えた。俺も真剣に・・・だ。
「そうですか。汗、かいちゃったから一緒にお風呂入りませんか?」
答えを聞いたユイは嬉々とした表情と声色だ。
これは、ユイの消えなかった「もしも」の話。
503 :
日向×ユイ:2011/09/09(金) 06:47:16.65 ID:7SiDKxK6
以上です。
504 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 07:27:30.91 ID:fwq1sRop
糞みたいな駄文乙
二度と書き込まなくていいよ
予想通りすぎて笑える
507 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 07:41:20.34 ID:bjVM8fQ8
何でも褒めるって風潮はやめた方がいいよ
下手糞にはちゃんと下手糞と言ってやるのが優しさ
同じこと言いにわざわざ飛んできてご苦労様です
下手糞をスルーするのが治安のためなんだがな
510 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 07:57:37.23 ID:oYj6/wOG
下手糞は死んでね
遊佐姫氏早く来てこの空気を変えてくれ
楽しみだけど、来たら来たでまた荒れるんだろうなぁ
遊佐姫カムバック
もうやっつけのSSはいらねえよ
読んでもつまらねえんだ
気に入らなかったらスルーでいいじゃん
手前の思い通りにならないからといって余計な罵倒を
浴びせるのはスレに波乱を呼ぶだけだと思うの
515 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 12:32:42.53 ID:XpjfOXBC
とりあえずお前ら全員死ね。
>>514 ならお前もSSに対しての批評をスルーしろや
これだから馬鹿は困る
ごっこの世界に乱入してきて不文律をブチ壊すのが面白いんだろ
もう遊べないならどっか行くだけさ
読み手さんたちもまだ面白いSSがあれば心の支えがあったのにね
つまらんSSばかりでかわいそ
しかし下手な過疎スレより伸びてる皮肉なスレだな
すごい○○感を感じる
>>516 俺はSSについての批評とかは気に入らない限りスルーしてきたよ
お前に馬鹿呼ばわりされる覚えはないなあ
ダークナイトのジョーカーみたいに掴みどころのない奴だ
下手糞は叩くべきなら遊佐なんてマイナーキャラを使って面白くも上手くもない書き手を叩くべきだろ
なんで嵐君は昼間から書き込めるの?
あ、ニートですかw
見境なく叩いてる奴が遊佐なんかを好んでるその張本人だからしかたないね
あまりにも歪んだ愛だなw
CV石田が消してくれるよ
>>524 おいおい、今度はキャラ批判ですか?
遊佐は地味に人気あるんだけどwww
別にキャラはどうでもいいんだよ
批評はいいのか悪いのか、はっきりさせとこうぜ
>>530 批評は徹底的にやるべきだが
ただの難癖・いちゃもんを批評と勘違いしてるバカが横行してるのが現状でなあ・・・
批評ってな次に活かしてもらうために
その作品のいいところ・悪いところを冷静かつ具体的に指摘するもんだ
あんな批難論調でただ下手糞連呼すりゃいいってもんじゃない
あくまで作者のために、より良くなって欲しくてやるものであって
その作者を追い出すような真似が批評であるはずもない
>>531 批評と批判をとりまちがってるガキがおおいんじゃないかな?
荒らし対策に名前欄に!ninja !nanjaを入れてレスを付けるようにすればいいんじゃないかな
これなら単発の見分けもできるようになるし
コテハン付けてやりたいなら2chの外に行くんだな
叩きにビビるチンカスは出てけ
批評はいいが批判はダメってのを決めちまえ
遊佐姫はセンスが独自なので評価しにくい
538 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 12:21:53.86 ID:lgzptlr8
自治厨はキモいから死んでくれませんかね^^;;;;;
批判厨は鬱陶しいから死んでくれませんかね^^;;;;;
^^;;;;;みたいな煽りはやめてくれませんかね
遊佐なんて百合スレですら誰それ?な扱いだったし一部の内輪人気だけだろ
自スレに篭ってゆさゆさ連投し続けてればこんなことにはならなかったろうに
_____________________________, __________、 ____________
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. |./ ! | {二ニヽ> ! .! ,! ./ .,/
: '" .! | 八-_,ィ ⌒ヽ , | .| , ‐,././
! | /∨ ハ .| _,.イ7ミ/.../
! | ,′| / 人 | /:(::(ミノ/
! | | :j ,′<> フ>'´:::::::_>┘.`'、
!r、_ | | ∧__/::::::::::::::/!| `'-, \
!V{::: ̄ l / 厂:::::::::::::::::_ '´ |! .\. ..\
! `ー- ?ヲニ7::::_ -一'' .,! | . \ .\
! |┌乢J ̄ | l .\ . ゙'-、
,,ii;;____ rll刊 i;;_____;;;;i,, ii;;______;;;;ii、
Lu┘
このスレに書いた書き手が一度でも叩かないでくださいと言ったのかよ
スルーもできない子供な読み手だけが勝手に自治しようとして騒いでる印象
少しは分別つけたら?
>>543 >書き手が一度でも叩かないでくださいと言ったのかよ
そんな書き手いないだろjk
だろ?
だから自由に書き込めばいいんだよ
思っても言わないって意味だよみんな叩いて欲しがってるって意味じゃねえよ馬鹿
547 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 18:25:04.29 ID:D8+jYo1G
糞SSにもはっきりNOと言える日本人に私はなりたい
お前らが叩くせいで、批評じゃない批判のせいで、書き手が全く居ないんだが。
.__
ヽ|・∀・|ノ <you can man !!
|__|
| |
図
普通エロパロスレでここまで作品叩くのも異常だけどな
出来が悪くなってきたSSにみんな不満があったんだろ
少なくともこのスレのSSに名作良作の類はないんだから
「みんな」ってどうせ自分一人のことなんだろ
それを自分だけだと思いたくないからみんなって言って誤魔化してるんだろ
エロパロ板は厨房は立ち入り禁止だぞ
>>552 じゃああんたは一体どれが面白かったわけ?
俺的には全部駄作だわ
>>552じゃないけど好みによるだろ。おもしろくないからって執念深く叩くのは単なる荒らしだ
全部駄作とか言う奴はこんなとこに期待して来ないで薄い本でも漁ってた方が幸せになれるんじゃね
他人に迷惑もかからないしな
ちなみに俺は、遊佐姫割と好きだよ。
あひぃは流石に吹いたがw
面白い話があれば言ってみろよ
ないから言えないんだろ?
完全論破
そんな他人の家で出された飯に「まずい死ね」と言ったあげく
「俺の口にあううまい飯があるなら出してみろよ」と言うようなことをどや顔で言われても
恥ずかしくないのとしか言えない
559 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 21:42:20.77 ID:LvHGBhFN
つまらない話を楽しもうと工夫した結果が厳しい批評なんだなあ
つまらん作品スルーしてたら大体全部つまらないから何一つレスできなくなるもんなあ
例えつまらん作品でもGJと言ってるよ。
ここは批評・批判スレじゃないからな
お前ら本当暇なんだな
モデムの電源抜き差ししまくればスレ潰すのは簡単だってことがわかった
さっさと埋めるか落として
ゲーム発売まで大人しくしてればいんじゃね
発売されたら活気付くだろ発売されればな
今更売れねえよ
オワコン
今日からウザい批判はスルーしない?
相手した奴は徹底的に無視ね
ID変えて何度でもお邪魔します
569 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 11:29:57.46 ID:wkf70DCP
相手した奴は徹底的に無視ね(苦笑)
お前は小学生かよw
流石糞スレ、幼稚なガキしか居ないな
このスレでも書いたことがある書き手の一人だけど乙とか面白かった、みたいに一言しか書かれてない好意的レスは情けかけられてるみたいでいらつく
まだつまんね、みたいな嘘偽りない感想のほうがましだわ
なるほど
じゎあ厳しくいくか
優しくして////
お手柔らかにお願いします
>>570 確かに批評家さんたちに対抗してむりやりレスしてる感じはあったよな
スルーもできない読み手ばかりだと普通の書き手は書きにくいね
>>576 きっとヘンタイM男なんだよそっとしておいたほうがいいさ
どうでもいいけどスルーしろよ遊佐姫
579 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 18:19:59.98 ID:1VncTxd7
遊佐姫さん以外の人はスレから出てってもらえるかな?
感想ほしい時だけスレに人呼ぶからさ
ほら、遊佐姫の宣伝だ
気持ち悪いんだよ遊佐姫
宣伝シマース
アヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒぃアヒィィィィ!
582 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 19:28:39.63 ID:E6OoGQfa
勃起したわ
遊佐姫はエロというものがわかってるな
叩きってわけじゃないけど遊佐姫のあひぃあひぃっていう喘ぎ声の描写はぶっちゃけ引いてた
つまらなかったら批判していいんだよね
遊佐姫とかつまらないんでさっさと終わってください
スレも荒れるんでさっさと書き上げて終わりやがってくだしあ
批判と批評の違いが分からない馬鹿は死ね
下手糞は死んでねとか明らかに批評じゃなくて批判だろ
下手糞は叩くべきってとどのつまり批判すべき=批判しておkって事だろ
死ねとか言う前に下手糞は死んでねとか言った奴に先に死ねって言うべきじゃないかなぁ
批評としては:あえぎ声が微妙だから改善の余地有り
書き手を馬鹿にするのは批評でもなんでもない。単なる荒らし
旬を過ぎちゃいましたからねぇ
保管庫にある自分が書いたのを読み返さなくなったら、その作品は自分の中では過ぎたって感じがする
590 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 22:58:41.05 ID:HAsqlAuB
下手糞はマジで害だから死ねよ
それを擁護するカスどももこのスレにはいらんから苦しんで死ね
はいはい穴二つ穴二つ
いいSSがあればこんな殺伐としてないわな
みんなもう終わりを肌で感じてる
>>566 感想(批判?)なんて書き手だけが受け取って胸に仕舞っておけばいい話だろ
馴れ合いスレじゃないんだからいちいち感想に返信する必要ない
まあ感想くれなんて言った奴はそれに応える義務があるけど
594 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 00:48:14.65 ID:5TDViEId
こんなスレに誰が投下したいと思うんだよ……
そもそもこのスレで駄作を投下してた奴らは自分のクソな妄想を面白いとでも思ってたのか?
正常な思考ができていればまさかそんなことはない思うがどうだろうか
596 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 04:23:21.10 ID:gSFeV/Wy
晒さないけどぶっちゃけ俺が書いてるものは大抵の人間が面白いと感じるはず
何故ならけいおん・まどか・化物語・タイバニ・IS等、人気な流行物の要素を研究して取り入れてるから
それらのアンチがいくら騒ごうが視聴者に受けて購入する奴が多くて売れているのは事実だしね
597 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 05:23:24.29 ID:EzFqcENW
こういうのをどや顔で言っちゃう人って…
単純に気持ち悪いよお前
しっ!
見るんじゃありません!
>>595 恋愛や宗教と同じで、ハマッてるあいだは妄想ばっかして創作物的排泄物を垂れ流すんだけど
冷めたら自分でもびっくりする、読み返すのも恥ずかしかったりする
600 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 09:58:17.55 ID:QgP+2PxL
スレが寂れたころにこうやって荒らすなんざ、なんだかんだ言って時期を選んでるじゃないか
まるで腐肉に群がるハイエナ、ハゲタカ… あるいは、言っちゃ悪いが死骸を分解する微生物みたいな
602 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 11:23:13.14 ID:MEG2IQhZ
こういう生きの良い自称荒らし()君を見ると潰したくなってウズウズしちゃう・・・・
禿同… だ
ふふ、荒らしは徹底的に叩いて涙目にしてやろう
荒らしのおかげで駄文を書き散らすのを止めて現実世界に帰還できました
今は感謝しています
605 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 12:51:14.57 ID:PHNqVLqt
荒らしどころか
>>602-603みたいな厨二病の痛い子まで湧いてきてどうしようもなくなってるな
こんなスレ潰れちまえ
ここはまるで鉢〇氏のスレですね。とか言いたくなるわ
悪癖というのは頭で判ってても自分の力では中々止められないないものだ
そういうときの他人の忌憚のない意見は、聞いたときは耳には痛いが、
長い目でみると自分のためになることが多い
味方より敵のほうが、往々にしておのれが見えない真実を語ってくれる
いや別に荒らしのニート人生がどうとか言ってんじゃないよ
クソスレすぎ
書き手が毎日しっかり書かないからだ
うんそうだね、いつも他人が悪いんだよね
書いたら叩かれるのに誰が書くかよ
書いたら叩かれる+書かなくても荒れる=スレの終焉
死ねや荒らし
消えろ
しばらく見ない間にくだらないスレになったね
どーでもいいが
うわ、SSも劣化しててつまらんわ
いつからこんなことになってんだ?このスレ楽しい?
616 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 18:39:18.00 ID:bYjk+r2R
チンカス
きたねぇしくせぇな
このスレが最後だな
どうせ終わりそうになったら
遊佐「すいませ〜ん投下したいので次スレを立ててくださ〜い^^」
ってまた来るよ
反応するお前が悪いよ
明日くらいに投下するけど、僕のSSは叩かないでください!
嫌ならそもそも読むな!><
もう書き手は可哀想だけど、どMになれば良いと思う
叩かれてなんぼみたいな
どうせ今の流れじゃどんな良作でも叩かれそうだからさ
自分は期待してますよ
624 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 09:21:54.63 ID:s0cX8uy3
>>622 うるせえよクズ
叩かれるのが嫌ならそもそもここに投下するな
オナニーを見てやってるんだから感謝しろや
625 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 10:17:55.26 ID:uX0rQUmD
むしろ叩いてきたクズ共を叩き返す程度じゃないとダメだと思うの
>>622 そういう煽りしてると他の書き手が迷惑するから出て行ってくれ
書き手は投下以外に無用なレスはしちゃ駄目だってことを
今までの流れで気付けよボケナスが
ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
お前ら×ゆりっぺのSS誰か書いてくだしあ><
書き手だけどさあ、おめえら随分暇人なんだね
意味のない煽りあいに夢中とか呆れるわ
おめえらみたいな子供にわざわざお話を提供してやったかと思うとため息でるね
このスレから俺が書いたもんを消してほしいわ
そんくらいおめえらは馬鹿らしいよ
630 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 17:28:33.40 ID:MYu7Rc7X
死ね
うんこクサ姫
632 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 19:49:45.28 ID:nThsZX7k
にわかに面白かったとか言われるくらいなら正直につまんねって言われたほうがマシ
何が面白かったわけ?いい加減すぎる
つまらなくて何がつまらなかったのかも書きたくないのならまだしも、面白かったなら具体的に書け
書き手への感謝が全然足りてないから
逆だろ
面白く無かったなら書き手が改善出来るように短所を述べるべき
「つまらない」はただの悪口だ
634 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 20:04:13.23 ID:ofe92N/y
ふーん、で?
つまんねえもんをつまんねえと言って何が悪い
ID変えないで会話ができないのかね
遊佐姫まだか。ほかのSSはつまらんから読めん。
>>632 そーですね。あなたの書いた話はつまらないですね。
はい、これで満足したなら二度とここに来るな。
>>634 悪いとは言わんさ。
ただ、悪い点をちゃんと言うべき
つまらない言って言われると余計につまらないSSを読ませたくなるわぁ
読み手は自分が読みたいものに出会えればラッキー
書き手は自分が書いたものを読んでもらえたらラッキー
くらいの気持ちで来るべき
某姫はなんで感想くれないの?とか思っても口にださないように
そもそもブサ姫の宣伝行為がきっかけで殺伐としてきたのに謝罪が一切ないとか人として終わってる
永遠と同じ話繰り返してろ
延々と だった
書き込む
これ誤用かもと不安になる
調べる、そして訂正
馬鹿は死ね
永遠と延々は間違えんだろ、ただの入力ミスじゃね
そんな馬鹿いるのか…すまんかった
こんなミスは2chでもネタでやるレベルだが
>>641は真性か
ちょっと恥ずかしいな
このスレ自体が恥ずかしいわ
一つの感じ間違いでこんなに盛り上げられるとは思わんかったわ
くさっ
651 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 18:08:42.99 ID:b7d05yLD
嫌なふんいき(なぜか変換できない)だな。
なーんか新参臭いのがいるなー
開き直ったりしてさー
かなり惨めだよねー
あひぃあひぃ
此処はクズのすくつですね
ブタ姫とか言われてるからあひぃがぶひぃに見えてきた
松下五段が遊佐姫の正体‥だと!?
遊佐遊佐が立ちながらうどん食ってるのかかわいい
あの潰れたブタみたいなのが?
ワロwww
おい、遊佐自身を悪くいうなよ?
インカムつけた可愛い娘なんだから
遊佐遊佐と遊佐遊佐しながら遊佐遊佐遊佐遊佐
ゆさゆさゆさぁぁ!
ゆっさゆさゆさぁあ!!
遊佐をゆさゆさ突き上げたい
664 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 16:59:07.29 ID:qn4dCHUy
遊佐「あひぃあひぃ」
遊佐マンをなめつくしたいおぉ!
んべろべろべろぢゅぶちゅぷ!!
遊佐需要過多なのはよくわかった
あさはかなり
「う……ん……」
ちょうど遊佐が目を覚ましたところだった。
ベッドから上半身だけ起こして周りを確認する。
ここは見知らぬ部屋だった。
裁判後に幽閉場所を旧校舎の最上階に移された。
そこには役員会が使用している第2会議室(非公式)があり、
その隣の空き部屋が新たな幽閉場所だ。
「目を覚まされましたか遊佐さん。
失礼ながら寝顔を拝見させていただきました」
制服姿の男はベッドのすぐ脇のイスに座っている。
深い憎しみを押し殺した目つきをしてる。
「……おまえは生徒会の人間ですか」
彼に負けないくらい敵意のある視線を向ける遊佐。
冷静だが恐ろしく抑揚のない声で話すこの男には見覚えがあった。
「厳密には役員会の者です。
遊佐さんには何度かお会いしていますが、覚えてませんか?」
「キサマらのような下賎の者の顔など覚える気にもなりません」
「ほう……。ずいぶんと見下してくれますね」
男の表情に影がかかる。
このように遊佐に対する質疑応答はうまくいかない。
だいたい無意味な挑発を受け続け、質問をかわされ、
話し合いにもならなくなる。
男は作り物の笑みを貼り付けてこう言った。
「こうしませんか。互いに情報交換をするんです。
一問一答形式で。とても建設的だと思いますが。
外の世界がどうなってるか教えてあげますよ?」
「実にくだらん。私がなぜクズたちと話をしなければ
ならんのだ。キサマらがのさばっているのも今だけです。
いくら立華会長の力が強大だとしても
すぐに革命勢力がが現れるでしょう」
「…………あなたは虐殺してきた人たちのことも
クズ呼ばわりするのですか?」
「…?」
「かつての私の同士も遊佐派に投獄されました。
ギルド陥落後に再起不能の廃人になって見つかりましたが。
何か私に対して言うことはありませんか?」
「顔も名前も覚えてない者に対して何を言えばいいのか分かりません。
生きることは生存競争です。反逆者たちはその競争に敗れた
堕落者であり、淘汰される運命にあるのです。
恨むのなら奴らの劣等遺伝子を恨みなさい」
「あいからわず口の減らない人ですね。……いいでしょう」
男は手を2回叩いた。すると3人の部下が部屋に入ってきた。
女が3人だ。皆手に縄や警棒やムチを手にしている。
「……!!」
遊佐は驚きを隠せなかった。
そこにいるのはガルデモメンバーの3人。
ユイ、入江、関根の3人だった。
入江は分かる、しかし関根とユイは?
拷問し、虐待し、肉体も精神も破壊しつくしたはずの2人まで。
「今回招待したのはガルデモのお嬢さんたちです。
関根さんとユイさんは精神状態が最悪でしたが、
我々の医療機関でリハビリを受けましたから、
今はもう正常に戻ってますよ」
男は足を組み、楽しそうに語った。
「あなたのような差別主義者や階級社会は悪です。
今後は全ての生徒が平等な立場で学園生活が送れる
社会にしようと思います。
その象徴として、かつての支配者を罰します。
さあ、まずはみなさん。遊佐さんを縛ってください」
「え……えっと。いいんですか?」
「もちろんですよ」
関根やユイは少し戸惑っていたが、指示には逆らえない。
入江が正面から遊佐を押さえ、関根とユイが手を縛って
みるが、うまくいかない。それはそうだ。素人に上手に
縛れるわけがない。男は苦笑しながら縛り方を教えてやる。
遊佐が痛そうに顔をしかめるまできつく縛った。
遊佐の手の感触は年相応の少女と同じで、驚くほど華奢だった。
これから自分が何をされるか分かっているだろうに、
まだ涼しい顔をしてるのが信じられなかった。
「では入江さんからいきましょうか。
遊佐さんの顔を殴ってください。
平手でも拳でもかまいません。どうぞ遠慮なく」
「は、はい……」
入江は少し緊張しながら遊佐に近づく。
拳で殴ろうかと考えたが、それでは女の子らしくない。
遊佐を殴るのは初めてではないが、殴れと言われて
暴力を振るうのはあまり気が進まなかった。
すでに無抵抗の遊佐が覚悟を決めていると、鋭い平手が飛んできた。
「…くっ」
「どう? 痛いでしょう遊佐?」
「……」
「だんまりね。もう一度いくわよ?」
「……うっ!!」
今度は往復ビンタだ。
入江は溜めていたうっぷんを晴らす丁度いい機会だと考え、
手加減しないことにした。殴られた遊佐が鋭い視線を浴びせてくるが、
それに睨み返すくらいの余裕があった。
「ふむ。思い切りがよくていいですね。
では次は関根さんが行きましょうか。
遊佐さんのお腹を思い切り殴ってください」
男が言う。
ライブ会場に楽器の設置を指示するような軽い口調と抑揚でだ。
「お腹をですか……?」
「そうです。みぞうちのあたりを狙って思いっきり
やっちゃってください。入江さんみたいに手加減なくね」
「あ、あははは。遊佐のことは大嫌いだけど、
さすがにそれはちょっと罪悪感が……」
関根は良心の呵責に悩まされていた。
遊佐は縛られているから、これでは完全なリンチだ。
いくら遊佐体制で圧政を強いられてと言っても、
無抵抗の元友人を傷つけるのは……
「おやおや。関根さんは乗り気じゃなさそうですね。
中央役員会に報告しましょうか?」
「……ひっ!!」
関根が悲鳴をあげるのも無理はなかった。
中央役員会が生徒会の中枢組織であり、最高機関。
ここにいる男はその末端(執行委員)に過ぎない。
上に反体制主義者と密告されれば『尋問』される。
もう迷ってなどいられない。誰だって一番可愛いのは
自分の身。こうなればもう突っ走るしかないと自身に言い聞かせ…。
「ゆ、遊佐。ごめんね!!」
「……ぐ!!」
関根のボディブローが直撃するのだった。
下方から回転を加えたアッパー気味の一撃だったため、
お腹の深い部分に拳がめりこんだ。
「……っ……げほっ……っ!!」
地獄の痛みにのたうちまわる遊佐。
といっても両手の自由はないから、
ベッドの上で横たわって乱れるだけだ。
遊佐の仕事は頭脳労働が大半だった。
体など鍛えたこともない。か弱い女の子の
身体で耐えられるはずもない痛みだった。
30秒ほどしてようやく呼吸が出来るようになったが、
眩暈がして前が見えなかった。目から涙がこぼれそうになる。
「遊佐さん。もうあなたの時代は終りました。
これからは全ての生徒が平等に正しい教育を
受け、成仏していくのです」
男が偉そうに話してるが、聞き流すしかなかった。
「歯には歯を。目には目を。生徒を傷つけた者には
相応の罰が必要です。公平さを重視するためには、
あなたに従属していた人たちが復讐するのが道理です」
遊佐は口のヨダレをぬぐうことすらできず、
恨めしそうな顔で男を睨みつけた。拷問などは
対象者の精神を屈服させるための手段として、
身体的苦痛を与えるのだ。
すなわち、頑強な精神さえ持っていれば
耐え切ることも不可能ではない。それが成功すれば、
加害者に対して打ち勝ったと言えなくもない。
あくまで理論上は。
「遊佐さんはいい目をしますね♪
まだ私たちを睨みつけるほどの余裕をお持ちとは
驚きです。でもそれがいつまで続くか実に見ものです。
さあ関根さん。もう一撃どうぞ」
「は、はい!!」
遊佐を傷つけるマシーンと化した関根が拳を繰り出す。
横になってる遊佐の無防備なお腹めがけて。
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
言葉にならないほどの激痛。
ただでさえ痛んでいる箇所を二度に渡って殴られたのだ。
「ううぅうぅ……げほっ……!!」
胃の中のものが逆流してきそうな不快感。
後ろ手に縛られているから体勢を整えることも出来ない。
みっともなく体を九の字に曲げ、なんとか呼吸を整えようとする。
息が出来ない苦しさは想像を絶していた。
酸素が恋しくて身体の節々が震え始めてしまう。
痛みから逃れたくて顔を振り乱す。
ツインテールが中途半端にほどけてシーツの上に広がる。
「うぅぅう……うぅ……!! く……!!」
真っ青になった唇が震えている。
自由を失い、一方的に痛めつけられるのが
これほど屈辱だとは知らなかった。
やられる側になって初めて味わう絶望だった。
「実に美しいですね……」
男は冷静に観察していた。
復讐と言う正当な理由により行われる制裁。
かつての階級構造に対する革命の成果を、
いま目の前で感じてるのだ。
かつての支配者階級は存在そのものが悪である。
全生徒は平等であり、それを管理するのは生徒の
代表である生徒会でなければならない。
だから姫などという特権階級は許してはならない。
この世界には神様も姫も宗教もない。
それを教育するために、課外授業の
一環として姫に暴行しているのだ。
男は冷酷に微笑みながら次の指示を出す。
「次はユイさんですね。ユイさんは元気一杯ですから、
存分に遊佐さんを苦しめてくれるんでしょうね」
「もちのロンですよ!! ユイにゃんは遠慮なんかしないんだからね!!」
セリフだけ聞いてるといつものユイだが、
内心で冷や汗をかいていた。本当に苦しめるべきなのは
役員達のほうだが、それを口に出すことも逆らうことも許されない。
彼女達は全体主義の恐ろしさをよく理解していた。
「大変結構です。では遊佐さんの首を絞めてください。
私が言いというまでね」
「……りょ、了解です!!」
なんとかいつものノリで答えるユイ。
なぜこんな非道なマネに手を染めなくてはならないのか
理解に苦しんだ。道化師の仮面を貼り付けて遊佐に襲い掛かる。
「さあ遊佐ぁ!! 今度はユイにゃんの番だ! 覚悟しろよな!!」
「……う……ぅっ……!!」
遊佐は強引に状態を起こされ、両手で首を絞められる。
本気で絞めるにはそれなりの力が必要だが、
ユイの細い指でも十分に効果があるようだ。
遊佐は再び訪れた窒息の苦しみに涙を流しそうになったが、
かつての配下の前で情けない姿を見せたくなかった。
「………くっ……!!」
意識を失いそうになる遊佐。
かつて同じように首を絞めてやった経験があったから、
すっかり立場が逆転してしまったことになる。
取るに足らないと思っていた小娘にさえ恐怖を
感じてしまっている自分が情けなかった。
(嫌だ……まだ死にたくない……!!)
普段は遠く離れた場所で生活していた死という名の隣人。
そいつが垣根を越えて自分の庭にやってきたかと思えば、
もう目の前で冥界への扉を開いていた。
本能。
死とは、それに近い体験をした者にしか本当の恐ろしさは分からない。
一度味わってしまったら誰よりも生に執着したくなり
また平和に生きている人間を憎く思うようになる。
(もっと……こいつらを殺しておくべきだった……。
私が支配者だった時にもっと多くの一般生徒を処罰しておけば
こんなことには……。こんなクズども相手に
この私がなぜこんな目に……)
だがここで異変に気付いた。
ユイが同情の目で自分を見てること。
ユイの手が緩んできてること。
(もう嫌だよこんなの……。いくら遊佐が憎いからって……
やっぱり人を苦しめることなんてできないや……)
ユイは生前に母から介護された記憶がある。
何一つ満足にこなせない自分に対し、親から受けた無償の愛だった。
677 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 18:20:44.17 ID:dIb8KSnV
遊佐姫来たwwwwww
お前のせいで荒れてるのによく来られるなwwwwwwww
いつか恩貸しがしたいと心から思っていた。
できるだけ人には親切にしたいと思っていた。
人が苦しむ姿なんてこれ以上見ていられなかった。
だから自然と首を絞める手に力が入らなくなる。
「まったくユイさんはいけない人ですねぇ。
手を抜いてるのがバレバレですよ?」
男から鋭い横槍が入る。
「ユイさんはさっき言いましたよね? 容赦はしないと。
簡単に嘘をつく人はスパイの可能性がありますね。
これは中央役員会に報告が必要ですか?」
「……ごめんなさい」
ユイは首締めを中断して男に頭を下げた。
こんな男には死んでも従いたくないが、生きるためには仕方ない。
「本当に悪いと思ってますか?」
「はい。ちょっと気が緩んでしまいました。
本当は遊佐に復讐したくてしょうがないです」
「そうですかそうですか。大変よろしい。
それじゃあ遊佐さんとキスしてください」
男は彼女をデートに誘うような口調でそう言った。
「は……?」
「役員会では同性同士の交際を認めております。
もちろん性交渉もね。その自由の精神を
体現するために、まずはキスしてもらいましょう」
やはり男は気が狂ってる。そう再度認識させられた。
「分かりました……!!」
こうなればヤケクソだ。
無抵抗の人をぶったりするよりはよほどマシだと
自分に思い込ませ、遊佐を押し倒す。
「むぅ……!!」
驚く遊佐だが、もちろん抵抗できない。
ユイの細い唇が積極的に押し付けられる。
「……」
両者は無言でキスしていた。
女同士だから2人とも抵抗があり、目をきつく閉じている。
できるだけ相手の顔を見ないようにしてるのだ。
遊佐はできるだけ顔を逸らそうとしてたが、
ユイの両手で押さえつけられている。それでも
自由な足でユイを蹴飛ばそうとしたが、これも
体重をかけられて阻止されてしまう。
すると互いの手足が妙な体勢で絡み合い、まるで
ユイが積極的に遊佐を犯してるように見える。
一度目のキスではまだ男からのオーケーサインはでない。
しかたがなくもう一度遊佐の唇を奪うことにする。
顔が超接近すると、ピンク色の髪と長い金髪が触れ合う。
二人とも美少女なのでその姿は絵になったが、やってる
本人達にとっては地獄だ。二人ともそれぞれ心に決めた
男性がいるからだ。
遊佐は特に嫌そうな顔をしており、無駄だと分かってても
身体を必死に暴れさせてユイを避けようとした。
だんだんと息が苦しくなってきてユイが唇を
離すと、唾液が混じったのか透明色の架け橋ができた。
「素晴らしいですよ、お二人とも」
男が拍手する。
階級を廃したこの社会では、全ての人は君やさん付けで
呼ばれる。様や姫君などという呼び方をした者は
旧遊佐勢力のスパイと見なされかねない。
「とても美しかったですよ遊佐さん。
いいものですねぇ。女同士のキスというのも」
男の侮辱が遊佐の闘志に火をつける。
このクズにだけは負けたくないと思った。
一つも言い返すことも出来ずにいるのは我慢できなかった。
「……キサマはいつか地獄に落ちるでしょう」
「ほう。それはいつのことです?」
「彼女達を観察してみなさい。どこに心から進んで
お前の言いなりになっている者がいる?
このような恐怖政治はいつか滅びの時を迎える。
革命分子が現れるからだ。お前達のような
無能集団ではこの世界は維持できまい」
あれだけ痛めつけても命乞いは決死してしない。
遊佐の鉄の意志だ。
腐っても一組織の頂点にまで立った人間である。
「……本当に肝が据わってますね。
無能とまで呼ばれたのは初めてです」
ついに逆上した男。
ただでさえプライドの高い役員達だ。
学業成績で一定以上の成績を収めてないと
加入できない決まりになっている。
無能呼ばわりされて許せるわけがなかった。
「……あぁ……うぁあ……!!」
男の腕力でボディブローを喰らった遊佐が唸る。
あまりの痛みにベッドから転げ落ちてしまった。
呼吸が止まる苦しさと恐怖は何度喰らっても慣れなかった。
絶え間ない拷問に歪む表情。
かつて頂点にいた地位から奴隷の身へと転落した哀れな少女。
(お腹が痛い……苦しいよ……音無さん……)
地位と言う名の装束が外された少女の脳裏に
浮かぶのは一人の青年の顔。
想像の中の彼は慈悲深い表情で遊佐を見下ろしていた。
遊佐が焦燥しきった顔でゆっくりと手を伸ばす。
彼ならきっと私を助けてくれる。たとえ私が
どんな状態に陥っていても。そう願いながら。
しかし、音無は背中を見せて去っていくのだった。
(どうして私を置いていくんですか音無さん…?)
谷底へと堕ちていく遊佐の心。
人生最大の絶望に気が狂いそうになりつつ、彼女は現実に帰った。
音無の幻想はもういない。
代わりにに役員の男とガルデモの女の子たちが遊佐を見ている。
認めたくなかったが、関根や入江たちに哀れみの視線を
送られている。キサマらに同情される筋合いなどない!!
そう怒鳴りたい気持ちで心が張り裂けそうになる。
しかし現実に存在するのは身体の自由すら奪われた
哀れな元姫君の姿。この腕を縛っている縄すら解ければ、
刺し違えてもこいつらを殺してやりたかった。
「ふふ。いい気味ですね」
「…………!!」
「人に殴られる痛みが少しは分かりましたか?」
さらに屈辱的なことに、男に髪の毛をつかまれて
顔を持ち上げられている。無造作に握られた髪が激痛に
悲鳴をあげている。自慢の金髪もこうなっては拷問道具の一種だ。
せめてもの抵抗として男を睨みたかったが、
あまりにも痛くて目をあけることすら敵わない。
暴力の恐怖は全てを凍りつかせる。
人間らしい感情も、心も、肉体さえも。
「……くっ……うぅ……!!」
「私たちは学生です。その地位に差は存在しません。
遊佐さんのように支配者を目指してはいけません。
ここは死後の世界ですから、模範生として学園生活を
送り、成仏することが正しい生き方です」
男は苦しそうにうめき声を上げてる遊佐の髪を引っ張ったままだ。
人を傷つけても顔色一つ変えないが、良心を
押し殺しているわけではない。そんなものは初めから存在しないのだ。
この男は執行委員に属しており、尋問と拷問の訓練は一通り受けていた。
この手の仕事は全ての人間が務まるわけではない。
抵抗できない人間を好き放題痛めつけるというのは、
簡単なようで実は精神的苦痛を伴う。
普通であれば人間としての感情が邪魔をし、苦しめられた
被害者の顔が忘れられなくなる。それは殺された人が、
殺人犯の見る夢に何度も化けて現れるように、
次第に精神を蝕んでいくものだ。
だが、それを愉しみとしている人間もいるわけで。
この役員の男はそういう人種だった。
苦痛と絶望に歪んだ人の顔を見るのが最大の楽しみだった。
684 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 18:32:01.21 ID:XbdG9TJF
なげーよクズ産業でまとめろ
「ガルデモの皆さんも分かりましたね?」
「はい……」
ガルデモのメンバーらに拒否権など存在しない。
ただひたすら男の言いなりになるだけ。
出来損ないの操り人形の3人。惨めなのは本人たちも
分かってるが、これだけの惨状を見せられて他にどうしろというのか。
「あなたたちは音楽活動が得意なようですから、
練習に精一杯取り組むといいでしょう。
あなたたちの演奏は中央役員会でも高く評価してますから、
最悪の場合は学業をおろそかにしても構いません。
定例ライブはしっかりと行ってくださいね」
「はい……」
中央役員達はガルデモのファンだった。
岩沢時代から熱狂していたが、ボーカルがユイに
変わってからも毎週のようにライブを楽しみにしていた。
しかし、遊佐政権になってからライブはご無沙汰になった。
あろうことか、ユイや関根がギルドへ投獄されてしまったのだ。
(その後、音無を惑わした罪として入江も投獄予定だった)
彼らからすれば、まさに遊佐派は死に値する存在だった。
ユリ時代は不定期(ゲリラ)ライブだったのを、
定期ライブに変更された。夜の時間帯で体育館は
公的に貸しきることが許可された。
なお、ライブ終了後に観客にアンケートをとり、
一定以上の評価を得られなかった場合は罰が当たられる。
(ユイたちは勉強よりも音楽活動優先が許される特権があった)
だからユイたちは一切授業には参加せず、
毎日練習と新曲の開発に勤しんでいる。
その日の尋問はこれで終わりだった。
「今日したことは他の生徒諸君に話す必要はありませんからね。
もちろん先生方にもです。それと遊佐さんが生きてることなどは
特に話す必要がありません。ところで、学内のいたるところには
盗聴器が設置してありますが、これは生徒が健全な学園生活を
送るために用意した者ですから気にしないで下さいね」
公的には遊佐は死刑になったことになっているので、
ユイたちは口止めされてから帰された。
頭がおかしくなってしまえばどれだけ楽だろうかと思った。
誰もがこんな世界に未練など残っていなかった。
遊佐の革命が第一革命だとしたら、これが第二革命。
血で血を洗うような抗争の末に出来上がる支配勢力。
生まれたばかりの死後の世界では、毎日のように
過激な思想がや組織が生まれては消えていくのだ。
今の役員会は社会的に間違いなく悪だが、遊佐派と
違う点がいくつかある。まずは人道に関する考え方。
彼らは基本的に模範生に対しては一切の暴行を加えない。
制裁を加えるのは誤った道へ進もうとしてる生徒のみと
限定してるが、困ったことに過去に道を踏み外した者に対しても
動揺の制裁が加えられる(遊佐姫などはその典型)
ついに予告もしないで投下か
苦手な人にスルーしてもらう気0だな
遊佐信者は自己中の塊
理不尽な暴力は否定するが、復讐ならば正義である。
例えば被害者と見なされたものは
加害者に対してあらゆる暴行を加えることが許される。
これだけ聞くといかにも極悪な勢力のように思えるが、
ようは普通に学園生活さえ送れば無事成仏させてくれるのである。
生徒達の最大公約数的幸せを考え、それを支援するために
作られたのが役員会という組織である。
遊佐派のように永久の命を得ようなどとは考えていない。
非階級社会を目指しており、全ての生徒は平等な
地位でなければならないとされた。ではなぜ役員会などという
特権階級が存在するのかと言われてしまいそうだが、
彼らには今の体制を維持し、防衛する義務がある。
遊佐派のような過激集団に革命を起こされないよう、
『仕方がなく』武装組織(立華かなでのコピー)を有しており、
『やむを得なく』反乱分子は粛清しなければならない。
反乱分子は例外なくユリ派や遊佐派のスパイであると考えられた。
だから怪しげな言動をしてるものは取締り、
スパイであると自白するまで尋問しなければならない。
反乱分子の粛清に関しては遊佐派となんら代わりがない極悪さだが、
役員会はあくまで正義と人道を貫いていた(表向きには)
これが新たな支配体制だった。
(第九章へと続く)
投下完了!! また次回をお楽しみに!!
690 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 18:43:48.92 ID:XbdG9TJF
死ねカス駄文垂れ流してんじゃねーよ
二度と書き込むなよクズが
ちょっと作者の自己満的地の文多すぎ
キャラ崩壊してさらにこんな文章で誰が満足できるんだか
流石にもう遊佐姫にはついていけない
もっとサラリとシチュを書けないものかね?
正直このスルースキルだけは見習いたいと思う
見習わないといけないよね
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
びっくりするほどユートピア!
遊佐姫の何を楽しめばいいのか教えてほしい
昔はまだエロパロっぽかったような…
お前らもこの作者のスルースキル見習えよw
スルースキルっていうか荒らしスキル
見習っていいような物じゃない
都合の悪いことに耳を傾けないだけのガキ
どんどん態度も悪くなってるしな
クサ姫は読めたもんじゃねえ
昔のエロパロ職人どこいった?
いいぞもっとやれ!
このシリーズ好きだわ
>>701 俺も住人の愛想が尽きたんだろう遊佐姫叩きは大好きだわw
つっまんねえんだよオッサンw
あっひぃあひぃ!
遊佐姫を応援しよう
つまらない奴でも書く奴がいれば面白い奴が来るかもしれんだろー
704 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 06:14:57.79 ID:nEXuzJT9
>>703 遊佐姫乙!
お前はスレにとって害悪でしかないんだから消えろ
次遊佐姫が爆撃しに来たらみんなで出て行けコールしようぜ
つーかこのまま落とそうぜ
あと遊佐姫に水遁よろしく
虐待物なのに注意無し
ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
_ ヽ r-_ <  ̄|
i丶 ! \∠ ` ` ;へ二ヽトヽ_/ヽ --―--
/ ヽ │ ゝ /─ 7 ノ / ノ lゝ-ヽ 、 / `ヽ
─、 ;-T-ィ´ / / //// │ | ヽ | / ヽ
i´ // `i / / / ノ/ ノ ノ ヽ i / `liii, `llllllli !
,l i ! l/ ノ /// //|ハ l ` ヽ / ,llllll! ,,,,,,lllllllllllll !
!| | ! ! / /ノ/!∧ハ i ハヽ リ | ヽヽ / lllll! ` llllll !
│| i ! | !/_ V_ヽ 入 / ンへ/ l ヽ l lllll,.il ,,,,,,iillllll,,_ !
| !! | ! ! ! / ̄ ヽTノノノ-r´`ヽノ//i ! | ! llllllll, .ll..,,,,illlllllllllii |
! !| | ! k丶 | l | ´ .| l | l/ / /i ! ! !!!!!! .`!!!!!!!! !!!! l
│iリ /! | ヽl ` ヽノ ヽ.ノ /レ// ノノ/ | _,,,,,, !
l !| l ! トゝヾヽヾヽヾ ゝ ヾヽヾヽ ィ / / ∠ iillli .llllllli l
! l/ l ! |/lヽ __ / ! .!!!! ,lllllll! │
!/´/ ! | l \ /`′ `ー┐ /| l |||´ l
〃 / l レ L _____.ノ‐7 ! l '''' /
l / /人 ! \ Zー‐フi ! ! | l .|||| /
/ / ト/_ヽ ヽ ヽ ! lヽl /| li ! | \ /
/ / //.:.:.:_人 ヽ- 、 Y l/ / i ! l `ー ___ . -'´
もうアレが書いた遊佐SSはいらんだろう
誰に需要があるんだ?読んでんの?
俺
純愛厨どうしたん?
女でも寝取られたの?
お前らに女なんていないと思ってたのに
∧ ∧
|1/ |1/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ ⌒ ⌒ |
| (●) (●) | …ゆずる
/ |
/ |
( _ |
(ヽ、 / )|
| ``ー――‐''"| ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧
|1/ |1/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ ⌒ ⌒ |
| へ へ | ふふ、呼んでみただけ♪
/ |
/ |
( _ |
(ヽ、 / )|
| ``ー――‐''"| ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>711 こんなんでも良いと思ってしまった
誰か天使ちゃんマジ天使
713 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 11:55:51.27 ID:GmJo5UcC
遊佐姫死ね
ブログでやれよ
遊佐姫また来てたんだ
見限られてるのに
まー遊佐厨は煽りと忠告の違いくらい見分けられるようになるべきだ
どんどんスレの空気が悪くなる
ohayou
>>715 この様な役立たずが居るからこのスレの空気が悪くなる
皆さん沈黙する事を覚えましょう
遊佐姫さんを叩いて何になるのやら
SSらしくないとはいえスレに貢献しているのに
719 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 09:30:39.56 ID:hCxOk7XZ
貢献(苦笑)とかねーよw遊佐姫乙w
糞SSなんかいらねーよゴミは淘汰されるべき
この荒らしは修羅だな
一人の修羅だぜ
まあ遊佐姫はいい加減その小説もどきはスレチだってことを知れよって感じだが
ID変えないでいいんだよ
だめだこのスレ
うはっ
しかし寂れたよな
お世辞でごまかしてきたから地力がつかなかったんかね
SSが読めれば荒れようがなんだろうがどうでもよかったけどSSも全然ないからヤバい
726 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 15:36:25.59 ID:1cnVSoDL
書き手さんたちは竹達騒ぎでそれどころじゃないっしょ
遊佐姫を面白いと書き込むと本人乙と言われるこの風潮。
お前らみたいに批判ばっかしてる奴がいる一方で、楽しんで見てる奴がいるんだよ。
お前の評価=全体の評価だと思ってんのか?
てめぇの中のちっぽけな感情を押し付けてんじゃねぇよカス。
まぁこのレスも遊佐姫乙と言われるんだろ?
本気で邪魔だから今すぐ死ねよ。
728 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 16:14:51.66 ID:7i3ZRAfc
>>727 >お前の評価=全体の評価だと思ってんのか?
>てめぇの中のちっぽけな感情を押し付けてんじゃねぇよカス。
その言葉、そっくりそのまま返しますね^^;;;
遊佐姫はもう書き込むな
もうやだ… 楽しみにしてたのに…
まあ、違う意味でつづきはブログでやればと思わないでもない。
あと荒らしてるひとは荒らしたいだけの確信犯だから…
論理的に責めようとしてもだめなのよ?
遊佐姫昔はエロかったのにもうエロでもなんでもないじゃん本当に本人か?
732 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 16:57:09.85 ID:dX9Rflit
十分エロいだろあひぃ
アンチは死ねあひぃ
>>727 >まぁこのレスも遊佐姫乙と言われるんだろ?
こういう書き込みを「予防線」っていうんですよ遊佐姫さん
保険がないと主張もできないならしなくて構いませんから
あなたは大人しく駄作を書く機械になっていればよろしい
>>730 論理wぷぷっw
>>731 まさにこれだわ
エロを書くための前フリが長すぎだしそんなシチュは誰も求めてないんだな
そんな書き手に熱心に書かれても本気で反応に困るわな
食った飯の話より食べたい飯の話したほうがいい
そっちの方が書き手の人は需要を掴みやすいんじゃね
とりあえず導入部いくぞ
「最初で最後の」(君×かなで、和姦、SSS結成以前)
ひとり食堂の隅で麻婆豆腐を喰らう君は、酷く惨めな気分でいた。麻婆豆腐は"生前"、君が大好きだった料理のひとつだが、君の昏い感情をどうしてくれる訳でもない。
君はひとつ悔いを残して死んだ。
勇気がなかった。恋愛をしなかった。
――
"どこにでもいる"と形容出来る君には、幼なじみがいた。銀色の長髪と大きな瞳が印象的で、寡黙で、優しくて、華奢な女の子。小学校で君は彼女の唯一の友達だった。
君は中学に上がると、彼女に本格的な恋心を抱いた。でも思いを打ち明けることはしなかった。もしも拒絶されたら――君が抱いている感情を彼女が持っていなかったら?
要は彼女との関係に寸疵も付けたくなかった。いま思うならばただの臆病な選択でしかないが。
君は彼女と同じ県立高校に進んだ。
それから君と彼女は疎遠になった。高等学校とは小中学校よりもはるかに巨大な組織だ。クラスが一緒にでもならなければ、疎遠になる。そういう場だ。
それでも君は諦める訳でもなかった。
何度か、行き先はごみ箱と決まっている手紙を何遍も書いてみたり、彼女のメールアドレスを手に入れたりした。
高二の冬。
同じ大学に通うことはまず偶然にはあり得ない。何かアクションを起こさなければ、多分一生会わなくなる――そんな危機感を抱いた。
焦ったまま、君は死んだ。
死後の学校に漂着した君に待っていたのは虚しい日々だった。延々と繰り返される"日常"。どこか人間味に乏しい新しいクラスメートたちとの日々は退屈だった。
無論"日常"のなかに彼女の姿、彼女の代わりを見出すことはない。
――
麻婆豆腐ひとつとってもそうだ。精密機械が造った工業製品のように、その味は毎日まったく変わらない。
君をうんざりとさせる"日常"の一端だった。毎日同じ味の料理、毎日同じ内容の授業、毎日同じ話をするクラスメート――。
いつ終わるともわからない人生のロスタイムに君はうんざりしていた。
しかし次の瞬間。小さな声だけれど凛とした響き――どこか聞き覚えのある声が、君の沈滞した気持ちを吹き飛ばした。
「……隣、いい?」
君は飛び上がらんばかりに驚いた。この世界で自分に声を掛ける"人間"がいることに(クラスメートたちは挨拶以外に話しかけてくることはまずない)。そして"人間"はあまりにも彼女に似ていた。
少女と君の視線がぶっつかった。彼女と瓜二つの少女の大きな瞳が君を見つめていた。
君を見つめる少女は首を傾げてからもう一度、「隣いい?」と聞いた。
「あっ、ああ。いいよ」
君は二つ返事で了承した。内心穏やかではなかった。
当然、彼女は彼女ではないはずだ。だが少女の顔は彼女と何から何までそっくりだった。
まるで幼馴染みが話しかけてきたように錯覚してしまうほど。
少女は君の隣に座ると自分の皿を置いた。君のそれと同じく麻婆豆腐が載っていた。
「麻婆豆腐好き?」
何を話していいのかわからない君に、少女はそう聞いた。
君はちょっと考えた。もしも少女が"人間"ではなかったら、この世界の――クラスメートと同じ機械のような存在だったら、馬鹿を見る。かまをかけた言い方をした。
「死ぬ前から好きだよ」
クラスメートたちは生前の話やこの世界の根幹に関わる話をすると完全に無視をする。
もしも彼女が無視をしたら、君はたぶん発狂しただろう。
でも少女は少し笑って、「私も」と言った。
その日君は久しぶりに愉しく食事をとった。
少女は麻婆豆腐が大好物だった。愛しているという方が正解かもしれないと思うほどに。彼女は麻婆豆腐の歌なるものを歌って、君を大爆笑させた。
――
少女の名前は、立華かなで。
幼馴染のそれとは違っていて、君は安堵と同時に何故か落胆した。
彼女も君と同じく"生きていた"人間だった。
君とかなではすぐに、かつての君と幼馴染との関係になった。いつも一緒にいる、空気のような友人。君は彼女といるときだけ、自分が死後の世界にいることを忘れることが出来た。
だが君のなかにもわだかまるものがあった。
かなでと仲良くなることは、幼馴染への裏切り行為であるような気がしてならなかった。当然君は幼馴染のこと、自分の後悔をかなでには話していない――。
それをかなでに打ち明けないことにも、後ろめたさを感じていた。
ある日の放課後。君は呼び出されて、立華かなでの部屋を訪れた。彼女の部屋は縫いぐるみや可愛らしい小物類が棲息する、女の子らしい部屋だった。
かなでは待っていた。「――話があるの」
その日の彼女はどこか憂いある表情をしていた。
――
君はベッドに横たわる少女の裸体を前に震えた。この永遠から脱け出す方策なのだと、君は何度も呟いた。
銀髪、輝く瞳、長い睫毛、美しい鎖骨、膨らみかけの胸、慎ましげに鎮座する乳頭、すらりとのびる上半身、細くくびれる腰、薄い繁み、桜色の秘所の持ち主――少女。
――私を愛せば、この世界から脱け出せる。少女は君が色恋沙汰でこの世界に迷い込んだことに気づいていた。彼女は云った――"私を彼女だと思って"と。
君は裸の少女に被さり、彼女の背に腕を回して華奢な身体をかき抱いた。彼女の口に自分のそれを寄せる。
唇で少女の唇の冷たさを感じた君は、これは幼馴染の唇なのだと言い聞かせた。
しばらくそうしてから、君は唇を離した。
「……っはあっ」
少女が漏らした熱い吐息が君の顔にあたる。君の右手は自然と彼女の胸に、左手は彼女の頬に動いていた。
生前にも死後にもこれほど優しく何かをしたことはなかったろう。
君は非常に優しかった。
右掌はもう成長することのない膨らみかけの胸を優しく撫で、左掌は彼女の紅潮した頬を優しく撫でた。
「はぁっ……あっ」
かなでは瞼を閉じて、微笑むような困ったような表情をつくっている。
その表情を見た君は手を柔肌から離して、立ち上がった。
「やめよう」
導入部終わり
続きものまた後日
うっわ糞すぎる
遊佐姫と同じレベルのカスだな
つまらん
センスがない
もう、どんな作品出しても叩くバカしかいないんだな
>>734 GJ!!馬鹿は気にするな
/ ,il;;r;;;;;,';;;;;;;;}ヾ;ヽノ\.メ゙ヾ〈 〈: : ::ヾ`i ノノヾ;ヽ);kー‐''
/、l ,ハ|;|;;;;;;;!;;;;;;;;{ハ y_彡==、、;;\\: |;;;| //ヾ ヽ;ヾ、〉 い い
/ lV ||;ト;;;;;;i、;;;;;;゙i /バヽ ,','\\:)ヽニi;;iニ- ノ ゙!、 ハ;;゙i `l
./、 ヾ `、 .!|| |;;;;;}゙l;;;;;;`〈〈: ::ヽ;ヽ' ゙l リ,-‐、(!;i ̄`i 〈 `、;| .や :
ヽ ,、ヽ ヽ ヽリ !;;;;| l、;;;;;;;ハ\:': `i、;;、 } |、ヽ、〉<__ 〉-ィー-、_ j
ノ \_ヽ _y'〈、 ヽ;;;゙i ヽ;;;;ヽ ヽ`ー、__ノ ノ└-ァ .i' ノ、/:::::_,-`‐' だ :
ノ  ̄ ト 、 ':,;;l ヾ;;;;ヽ'i',',','',,\{:::::| { /,/:::__ノ ̄},| ̄|_
, 、 | `ー ':,;i_,、ヽ;;ヽ',',',';;,','_.`、i `'`'`ーヽY゙ /y ノー、 :
レ ' `r' ̄ ̄  ̄`''' ̄ ̄ `!j`゙ ̄` ー-、ヽ`ニ-'ヅ / | _
、 ゙フ ,、_ 0 o `ー‐<_・/~ |/| ,-‐' ̄`ー
X゙つ | ,〉;;| `' __
\ `ー, /;;;;;;t--―--、_ _,,,-'`ー-
+ 、、 ,i' (~::,-‐-、:::::::::::::::;`ー-、_ 。 i、 _/ ̄二ニニ=
ノ こ /  ̄ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;゙ー、~>::::::::::::) _,_/ _ノ~ ゙ ゙ ,-‐
|  ̄ ̄~);;;;;;;;| ゙-' ̄~ < _,-‐ブ ,ク~ _,
ア ( `;、;;;ノ (;;;;)  ̄_,r' _// //
/ ~ `ー-‐' (_,/ `ー
!! /
―-、 ,-
\ /
` '
741 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 19:46:51.92 ID:3hcKe4Cv
こんなレベルの糞SSいらねえよ
遊佐姫さんレベルのを書けるまでスレに来るな下手糞
わりわり、誤爆
>>739 どこがgjなんだか
センスないぞお前
普段から読書せえや
>>743 冗談プーやわw
ゴミ駄文ありがたがってピィピィほざくチンカスが見る目とかw
書き手と一緒に携帯小説サイト行ってろっつーのw
お似合いw
>>734 地の文多いと書いてる側は達成感あるかもしれんが読む側からしては無駄が多く見えるわ
文才足りてないなら大人しく台詞多くしたSSスタイルで書きなね
746 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 20:12:18.02 ID:f8t2XGGL
>>736 この人はなんでトリップなんかつけてるの?馬鹿みたい
>>734の人のが面白いかって言われると俺の好きなキャラじゃねえから微妙だけど続きものだからスレが盛り上がるやん
文章書き慣れてなさそうで読みづらいけどあんま叩かないであげてくれよ
748 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 20:29:15.59 ID:5bM1N8uA
いやだよバーカw
糞SSは力の限り叩くわw
遊佐「アヒぃアヒぃアヒぃアヒぃ」
なんでつまらん話ばかりくるんだろう
書き手は投下する前に一度読み返してから来い
叩いているのは全て単発とID真っ赤なキチガイ
何を投下しても叩き続ける暇人
今日も大量だぜ
まあ嫌ならスルーで
754 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 04:56:58.23 ID:u82W5bb0
>>751 まともに褒めてる奴はいないけどな
さらに一つのSSに対して何レスもするわけないから単発が当たり前だろ
もうなにやってもイチャモンなんだな
クソみたいな出来損ないSSばかりのスレへの正当評価なのに
なあ、スルーできないガキンチョさんよお
>>753 全くだよ
極めて民度が低いスレになっちまった
投下されるSSに致命的な問題(つまらないという)があるのに理解できてない
こんな体たらくじゃ廃れるのも当たり前だわな
755 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 05:01:21.90 ID:u82W5bb0
>>736 もう少し需要を考えて書いてくれ
誰も興味ない話を書いてもスレチの一言で終わるだろ
書き手の身の丈にあった書き方をすることも大事な
ここは練習場じゃねえんだから
以上、あとは自分で考えて
/人? ?? ?人\ 僕と契約して性欲を爆発させてよ
757 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 09:06:11.34 ID:EU6FYHQS
おまんちーん
758 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 09:29:20.43 ID:n22FlJTa
あひぃあひぃ
どうせだから書いた分だけ置いとくわ
すぐ終わるんだし
立華かなでは、君が生前恋した幼馴染とは別個の人間だ。幾ら姿形が似ていても。
立華かなでを、まったくの別人として行為に及ぶ。それは(多少大袈裟だが)立華の人格を否定し、幼馴染の代替とすることだ。そんなことが出来るはずがない。
一時はかなでを幼馴染だとし、己を騙して行為に及ぼうとした自分自身を、君は、赦せなかった。だからかなでから離れた。
「どうしたの」
ベッドに横たわったまま、少女は不安げに聞いた。自分では力になれないのではないか、と恐れているようだった。彼女は君の苦悩を知っている。
彼女は、君がこの永遠から脱け出す手伝いを本気でしようと思っていた。
「私じゃ駄目?」
「違う」君は烈しく首を振るともう一度、彼女をかき抱いた。生前言えなかった告白の言葉を君は言った。「立華――お前が、いちばん好きだ」
君のなかで、出会った当初は代替の存在でしかなかった立華は、幼馴染を凌駕していた。
立華かなでに出逢えたことは人生最後に与えられた幸運だろう。そして生前言うことがなかった種類の言葉も口にすること出来た。君は恋愛を知って、死ねるのだ。
「お前に出逢えた。もうそれだけで本望だ」
「……!」
少女は驚愕したような感嘆したような表情を浮かべていた。君は幼馴染の代替とではなく、立華かなでと行為に及ぶ。
君は彼女の前髪をかき分けてから、もう一度唇を重ねた。かなでは瞼を閉じて、それに応じる。生前は入院生活か当たり前だった彼女には、ひとつひとつが未知の体験だった。
「んっ」
永遠に思えるほんの数秒の口付けのあと。君は右掌を彼女の胸へ、そして左手を彼女の秘所へゆっくりと伸ばした。おそるおそるという様子で。
君は左人差し指で彼女のそれの外縁を、ほんの少しだけ撫でた。
「ひゃうっ」
「だいじょうぶか」
慌てて君は動きを止めた。
「ちょっと恥ずかしかっただけ……もうだいじょうぶ」
君はとりあえず安堵した。
「痛かったら言ってくれ」
君の右掌は左手とは対照的に活発に動いた。
彼女の双胸に弾力性とかいったものは皆無だったが、それでも君はそれを撫で回し、かなでの体温をかき集めていた。
そして彼女にも君の右掌の体温が浸透していく。
「はっ……あっ」
彼女の薄い胸はもう膨らむことはない。君は彼女と同じ死者ながら、それを哀れに思った。
「あぁ……ぁっ」
君の左指は緩慢に丁寧に、彼女のそれを撫でていた。まるで硝子細工でも取り扱うように。力を入れたら壊れてしまうのではないかと思っているようだった。
君の指は縁――そして秘裂へと探索範囲を伸ばしていく。
「ひゃあっ……んっ」
なぞった君の左指が雫で濡れる。
朝露がおりたように彼女のそれは濡れていた。彼女の身体が、君を受け容れる用意をはじめている証拠だった。
かなでに君は指を割り込ませていく。
「んぁっ……った」
「我慢してくれ」
彼女のなかは君の指に絡みつく。それでも君は、多少強引になって威力偵察を行った。
「ひっ……ぎぃっ」
かなでは瞼をぎゅっと閉じ、身を強ばらせて堪えた。秘所への刺激は初めての経験だった。生前自慰などしたことはない。
君は左指で彼女のなかの感覚を充分味わってから、ゆっくりと引きぬいた。その瞬間にもかなでは震えた。
「そろそろ挿れるぞ」
実のところもう君は限界だった。 君のそれは充血し、下着のなかで反り返っていた。
「はぁ……わかっ……た」
「いくぞ」
君は自分のそれをつまみ出し、その亀の頭に似た先端をかなでにあてがった。くちゅっという音を君とかなでは聞いた。
彼女からすれば君のそれは凶器だといえた。
肉棒はゆっくりと、でも強引にかなでに割り込んでいく。
「いっ……たぃ……ぁ」
想像を絶する痛みがかなでを襲った。それでも彼女は何とか悲鳴を漏らさないように頑張った。攻城鎚は防壁を粉砕し、その身を膣内に埋めていく。
君も苦心した。道のない場所に道をつくっていく、そんな感覚だった。
「っ……いぁ」
「全部――はいったぞ」
君のそれは確かにその身すべてを彼女のなかに埋めていた。彼女は苦悶の表情を浮かべていたが、君は更に彼女を苦しめることになる。
「動くけどだいじょうぶか」
「だ……いっ……じょうぶ」
君は腰を前後に動かし始めた。開通した道を肉棒が行ったり来たりを繰り返しはじめた。
「ひっ……いっ」
血と体液にまみれた君が前後する度に、彼女の愛液が飛びシーツを濡らす――痛みと快感が一緒くたになったものが彼女の脳味噌まで駆け上がる――君と彼女は絶頂にせり上がっていく。
「っ……あっ……はあっ」
「よくっ……聞いてくれ」
ピストン運動のさなか、君は彼女の耳元で囁いた。
君は卑怯で自己中心的な大悪人だった。この世界で他人にする最初で最後の依頼を君はした。
「かなでっ……君は残るんだよな……」
この世界が生前に後悔を残した者が流れ着く場だとしたら。立華かなでにも何かしら、後悔とかそういったものがあるはずだ。
でも君は立華かなでの脱出を手助けすることは出来ない。それなのに。
「もしも――」
「つっ……ぁあ」
「――って名前のっ……女の子。お前によく似た女の子が……っ……この世界に迷い込んだら――」
君のピストン運動は激しさを増していた。もう遠慮とかいうものはどこかに行っていた。自分の欲望を彼女の最奥へ何遍も叩きつける。
「はっ……ゃあっ」
「女の子に、――は生前っ、ガキの頃から君のことが大好きだった。ってっ……言ってくれ」
君は、立華かなでに伝言を頼んだ。
最低だ。
でももしも。
自身が原因で幼馴染がこの死後の世界に迷い込んだら、どうやって脱出するのか。自意識過剰だ――君自身思うがそんな恐れを君は抱いていた。
わかった。と呟いた少女と君が同時に絶頂に達するのにそう時間は掛からなかった。
苦しいこの時間が永遠に続いて欲しい。
そう思っていた少女は身を仰け反らせ声にならない叫びをあげた。
同時に、絶対に子供になることのない数億のいのちの種子が少女のなかにばらまかれた。この世界で新たな命が生まれることは、ない。
――
いつの間にか少女の上にいた男は消えていた。何の残滓も残さずに。ただ身勝手に伝言だけを遺した男。
もう二度と出逢うことはない。
六十四億分の一。そんなもんじゃない。再び少女が男と出逢う可能性は皆無だ。生命が輪廻するとしても生まれ出る時代と世界が合致することなど、有り得ない。
立華かなでは裸体のまま暫く、泣いた。
尾張国郡司百姓等解状
763 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 13:14:51.74 ID:j9JRj1lN
つまんね
あー、また来てたんだ
読んでないけどお疲れー
よくこんなクソスレに投下しようと思うな
まーたこんな流れかい
書き手は自分がスレ汚しの原因だっていう自覚はあんの?
ID変えないでいいんだよ
誰も面白いといわないんだな
徒労にワロスwwwww
埋め乙
久々に奏みた
乙
かなり書き慣れてる風が文章から伝わってくるわ
表現とか韻律とか初心者のレベルじゃあないね
GJです
自演乙
772 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 20:59:56.69 ID:plbMxvqQ
>>770 さすがに引く
そこらへんに落っこちてる犬の糞でも褒めてろよ
ま、今このスレで肯定的な何かかけばこういうバカが集まってくるのはわかってるけどね
お前らの筆力じゃ>762氏のレベルの文章は絶対書けないことは断言できるよw
試しに同じようなシチュで自分で書いてみれば?
漢字の使い方や文章の流れ、書き慣れた人でないとこの域には達しないのが思い知らされるから
書き手さんちぃーっすwwww
もうwwwwwwwwいいwwwwwwwwww
もうwwwwwwww休めwwwwwwwwww
申し訳ないが夢小説は自サイトの中だけで
あんな頑張って書いてもつまらないから泣ける。
見てて切なくなってくるよ。同情の一言に尽きる。
久しぶりのSSだったけど出来が残念で萎え
まあ懲りずにまた書けよー
>>762乙
かなでさんが献身的過ぎて切ない…音無早く来てくれー!
(;^ω^)
天使ちゃんはやっぱり音無とくっつくべきなんだぜ
乙
遊佐姫以下だけど褒めてもらって嬉しいよ
うぽっ
>>784 あれ書いた書き手か?
かわいせうな奴だわな
書き手はなるべく投下作品以外に余計なレスをしないほうが良いかと存じます
それをしてしまったがためにジェノサイドになってしまったスレの前例が
幾つも存在するので…(´・ω・`)
ところでバァさんや、椎名さんやひさ子のSSはまだかのう?
789 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 00:32:57.24 ID:KQ5+evnH
遊佐姫氏の神SSで満足できないならスレから出てけば?
遊佐さん以上のSS書けないようならどんな評価がきても文句は言わないことだ
遊佐姫最高だから他の奴は出ていけ
悪いけど遊佐姫以下のものしか書けない書き手は目障り
遊佐姫氏の作品を叩く人間はそれ以上の作品を書けないくせに偉そうにするなよな
うぽっ
遊佐姫作品のおかげでスレが保たれているのに叩くなんて正気じゃない
批評家達は遊佐姫を超える話はこのスレの歴史上一つもないということを知る必要があるね
過剰にほめたたえるのも過剰にけなすのもアホらしい
少なくともあんだけ読み手を選ぶ作品が最高ということはねーよ
うぽっ
お前らの中に本気でAB 好きな奴なんかいないだろ?
(´・ω・`)
さあね
天使ちゃんは好き
むしろ音無×天使ちゃんでハァハァするためにこの板に貼り付いてる
そういうのは心の中に留めときなよ
805 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 17:17:37.30 ID:OigkmUMd
その報告はしなくてもいいです気持ち悪い
>>803みたいなレスが増えるとSSではなくただの妄想独り言スレになる
他人の妄想なんかでは誰もSS書かないからな
むしろ他のシチュが需要ないかと思って書きにくくなる
まあこれは書き手の意見だから読み手は口出さないでね
まあこれはあくまでも個人の嗜好だからお気になさらないで下さい
汚してごめん
確かに萌え語りは本来の趣旨と離れるね
気をつけよう
なんだこれ
もっとSSが増えればいいのに書き手がややサボりがち
読み手は書き手が叩かれても気にしないけど書き手は自分が書いたものが叩かれたら気にするもんなの?
単発がゆさゆさ言ってるのが遊佐スレで
単発が荒らしてるのがエロパロスレ?
こりゃ常駐してる人間は同じだな
単発が単発を叩くスレ
なんつーか、連レスして張り付かなきゃ住人扱いもしてもらえないみたいな
そこまで暇人いないでしょ、っと
書いたんで投下
遊佐姫「アヒぃアヒぃアヒィィィィ!」
END
814 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 07:00:36.31 ID:04uwtA0L
こんな空気の中でよく投下してくれたGJ!!!
遊佐姫かわゆすなあ
うぽっ
不覚にも
みんなありがとうございます!
低評価だけかと思ったらこの作品の良さを分かって貰えるなんて満足です!
遊佐を評価する時だけ人が集まる奇妙なスレ
うぽっ
>>813 空白かよって思ってたら不意打ちでワロタ
>>818 遊佐が人気なのか遊佐姫が色んな意味で人気なのか......
遊佐が不人気だから遊佐姫が晒し上げられてるのが正解だよ、君
天使ちゃんやゆりっぺメインの長文だったらキャラ人気補正でごまかせたろうに
もうこのスレラーメンスレでいいんじゃね
アンチが何人もいたってスルーできる住民なら無問題なのにアホくさ
住民の質が悪いの一言に尽きる
こんなスレの厨房読み手になんかにはもうSS書いてやりたくないね
825 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 14:48:59.60 ID:OqNXXytp
二度と書かなくて結構ですよ
遊佐姫様が書いてくださればそれだけでいい
>>825 こういうレスはマジで遊佐姫が自演してるように思えてきた
単なる追い出しが魂胆の馬鹿だろ
読み手でも書き手でもない
Angel Beats!を汚さないで下さい。
>>827 都合の悪いことは全部部外者のせいか
君、韓国人みたいだよ
全部住人である読み手と書き手のせいだろ
特に遊佐姫の宣伝行為とレス乞食
830 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 17:45:03.32 ID:3GJjy4EQ
元々糞みたいなクズ作品なのに何言ってんだこいつ
クズのもとにはクズしか集まらないのが道理
1、2行のレス以外は全部必死な遊佐姫に見える
ちょっと前は平和だったのにどっかの書き手がでしゃばるから
もう死ね
思ったけどこのスレ必要じゃね?
隔離場としての機能なら中々果たせてると思うぞ
SS楽しみにしてる人もいるんだからいい加減なこというな
遊佐姫氏はまだかなぁー??
書いても批判しかされないようなところに投下するバカはいないわなぁ
まぁエロパロスレって大抵こうなって過疎るから仕方ないのかな〜
藤林丈司は裏切り者
毒にしかならない書き手なんて荒らし同然なんだから追い出されて当然である
おれは、あんたのひまつぶしかい?
あんたにとっては自己満
誰かにとっては暇つぶし
そんなもんだろ
おれは、お前のひつまぶし
そしてあなたもひつまぶし
みんななかよくひつまぶし
843 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 23:12:12.88 ID:mRRfvwia
ひつまぶし「あひぃあひぃ」
イったか
845 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 00:16:59.12 ID:Fa7UlnJL
デブジジイ遊佐姫の自殺実況まだー?
皆さん!実は僕、
着痩せするタイプなんです!
847 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 10:32:59.66 ID:phaugES+
デブ姫(笑)
ザーメソ大好きっ子に5万でティムポのフルコースご馳走してきた!!!
つーかホテルINして1分足らずでチンポにむしゃぶりついてたっスwwwww
「はわわ・!!キムタマからめちゃ搾り取られてる!!」ってな具合に飲まれまくって
もうカウパー1滴すら残ってないよボクのキムタマwwwww(*´д`*)ハァハァ
by遊佐姫
You are bad boy...........
なんとかこのスレで抜こうとしたけど駄目だった
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> そうなんだ、すごいね! <
´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
__、、=--、、 __
/ ・ ゙! /・ `ヽ
| ・ __,ノ (_ ・ |
ヽ、 (三,、, _) /
/ー-=-i'’ (____,,,.ノ
|__,,/ |__ゝ
〉 ) ( )
854 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 00:31:54.44 ID:jGkQwlud
_ _
/::. ソ .::;;ヽ
/::. ..:::;;;ヽ
/::. ..::;;;;ヽ
/::. ..::::;;;;i
(::. ..::;;;丿
>::...___..::::;;;イ
!ヾ. ̄⌒__ ̄彡|
iミ:::ミC= ≡..::: )
|:::: ″. ´/ 男根男根ダンクォン!!
|::::: ヽ / /;|
|::: ( ' ミ ( .::;;;|
|::: | ミ .ヽ\|
|:::ミ丶ヽ ..:ヽ )ミ人
彡巛彡|::: 巛i .ノ . ::;;;;;|ミ人ミ》》》》
巛从ミ彡ミ|::: i .ノ 》 ::;;;;;|人ミ彡ミ》》巛从
ミ彡ミ彡》》|::: i .ノ . 巛 ミ;;|:ミ人ミ巛从》》》》
》》巛从ミ彡彡》》 ( \ l. | ..:;;;;;;|ミ彡ミ彡》》ミ彡ミ彡
彡ミ彡》》彡从ミ.|:: | ! .....:::;;;;;|ゞ巛ミ从巛彡ミ彡ミ彡》》
.ミ彡ミ彡》》巛从ミ彡ミ彡从巛彡ミ彡ミ彡》》巛从ミ彡
巛从ミ彡ミ彡从巛彡ミ彡ミ彡》》巛彡ミ彡从巛彡ミ彡ミ彡》》
巛巛ミ人ミ彡巛彡ミ彡ミ彡》》巛巛ミ人ミ彡巛彡从ミ巛ミ人ミ》》》》
巛彡巛彡从ミ》彡彡巛ミ人ミ彡ミ从》》巛彡巛彡从ミ》彡彡巛ミ人ミ彡ミ从》》
流石のDB!クオリティ
あ、AB!さんはお呼びじゃないんで
あひぃあひぃ
858 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 17:45:45.76 ID:4Gs3eArP
あげ
ああa
860 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 21:24:15.04 ID:wTRB8GS8
あひぃあひぃ
アホですね☆
奏「結弦ゥ!来て!中に出して!」
音無「ああ、奏!膣内で出すぞ!」
ドピュゥ
奏「ああんっ!」
ゆり「音無君!私にも出して!」
音無「おう!ゆり!膣内で出すぞ!」
ブリブリ
ゆり「ああっ…すごい、あたしの中にこんなにいっぱい…」
奏「結弦、もっと…」
音無「奏は欲張りだな。顔貸してくれ」
ドプッ
奏「あん…。顔でなんて結弦のいじわる…」
ゆり「音無君、私にももっとちょうだい。顔でもかまわないわ」
音無「よし、ちょっと待ってろ」
ブリブリブッ ブリッ プスッ
ゆり「んんんっ…最高…」
俺達がこんな関係になったのは一ヶ月前。
奏は前を、ゆりは後ろを独占することで三人で仲良くヤっている。
音無「こんなとこみんな(戦線メンバー)には見せられないな…」
吐き気がする
どうでもいいが
音で馴れてるから、名前漢字で書かれると誰だかわかんなくてとまどうな……
あひぃあひぃ
こんな駄文より遊佐姫氏の小説が読みたい
867 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 13:09:04.00 ID:N9Sgv1Bj
アーモンドウンコ
もうええわ。マジキレた。もう今後一切ここ書き込まんわ!!!
ええんか?
遊佐「あひぃぃ!遊佐チョコでちゃいまひゅぅぅ!」
ブリブリィ
遊佐姫 完
夜空が曇ってて、お月様も見えない真っ暗な晩に、
彼氏に組み敷かれて、淡々と肉棒を打ち込まれ続けてるうちに、、
私の体からピチャピチャ、ヌプヌプ淫靡な音が漏れてくるの・・・
ウンコ
ドンドーン
あひぃ?あひあひぃ??あひぃ!
アヒぃ?
あひひひひひ! あひぃ!!
あ、あひぃ? あひあひ、あひぃ!
あひぃひぃひ、ああああひぃ!!
おれは男で整形したけど、モテたいからしたわけじゃない。
元々かっこいいって言われてて、でも自分は顔にコンプレックスがあり、
自分の美意識にそう顔になりたくてした。
Gacktも整形だけど、あんなタイプかもしれない。
人よりも美意識が高い人間なのか、ナルシストなのか。
自分に自信がなかったのかもしれない。
だから整形することで自信をもちたかっただけかも。
>>879 あひぃ〜?
あひあひあひぃ、あひぃあひぃ
あひぃあひあひぃ!
おっさんブタ姫が痴漢で捕まったってさ
ギャハハ
面白くない
(゚Д゚)ハァ?
流石は遊佐姫神…掘られてもいいアッー!
ショート赤毛ビッチ(可愛い)
ポニテオッパイビッチ(可愛い)
モジャ毛パツキンビッチ(可愛い)
ロング青髪ビッチ(可愛い)
ファックしてやるぜオーマイガッ
こうなったら四人ともファックだプリティーガール!!!!ファック!!!
遊佐姫(あひぃ)
あほな質問かもしれないけど、ABの二期とゲームの話ってどうなったの?
二期って電撃G'sでやる的な話になってたし。
ゲームの件は麻枝さんが「作る」っていってたらしいし。
震災で遅れてるのかな?
質問内容は普通じゃね
でもここで聞くのは変だな
まあクソスレには違いないし無駄にスレ消費しても構わないけどな
ファック!
ファック!
ファァー──ッック!!
892 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 00:17:53.35 ID:tpTnifgU
ひさ子「じゃぁ何だよ岩沢っ ガルデモがどうなっても良いのかよっ」
岩沢「......べつに...そもそもひさ子が勝手に作ったんだろ...別にどうでもいい」
ひさ子「なんだとっ おらぁ 身体でわからしてやるっ」
岩沢「……(プイッ」
ひさ子「こいつ、殺してやる」
入江「やめてくださいっ やめてくださいっ グスン」
住人「じゃぁ何だよ遊佐姫っ スレがどうなっても良いのかよっ」
遊佐姫「......あひぃ...そもそもお前らが勝手に作ったんだろ...別にどうでもあひぃ」
住人「なんだとっ おらぁ 追い出してやるっ」
遊佐姫「……(アヒィッ」
住人「こいつ、殺してやる」
遊佐姫「やめてくださいっ やめてくださいっ アヒィ」
遊佐姫は、最初の方はよかったけどあとがgdgdだよな
うぜーな
また遊佐姫の自作自演で埋まるのかよ
遊佐ごと死滅しろやカス
150レスくらいに遊佐姫の文字があるこのスレはなんなの
うぽっ
900
なんだかんだでこの糞スレようやく埋まってきたな長かった
必ず次スレがたつだろうがな
次はスレタイに遊佐姫を入れないとな
もう立てなくていいよ
とりあえず今月いっぱいは少なくともいらないな
嫌な空気を入れ替えてすっきりしてから再開しようぜ
いやいや立てようぜ
もう二度と立ち直れないようにしよう
SS一つ書けもしない奴らが仕切ってんじゃねえよ
それじゃあ遊佐姫さんに決めていただこう!
あの人なら実力も人間性も全く問題がないからな
信者きめえな
次スレは遊佐姫用と普通の二つにして
そうすりゃ荒れるのは遊佐姫のだけだ
>>909 遊佐姫が本スレ乱入するにきまってんだろ
遊佐姫専スレなんざたてなくとも遊佐姫は遊佐スレに投下すりゃあいいじゃねぇか
どうせエロパロから話題持ち込まなきゃならないほどのクソスレなんだし
つまり遊佐姫カムバックだと
(*゚Д゚) ムホムホ
,.,,,rー'⌒'''〜v-‐''⌒"''''y,,..,,,__
,r'"⌒、' .(,,,__,r'” メ、 `< ゛v''"`ヽ
γ⌒/^^/^-,r'"⌒、' .(__,r'” メ、 `< /^/"~  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、
,ゝ`/~ /~ /~ /⌒ヽ,r'"⌒、' .(,,,__,r'” メ/" \
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へ^〈,|,,、,,|,,、,,,,,|~,r' ゝ- v'" :: ゝー-- |ノ::;}.∴∴*;",,∴∴*.∴∴*; |
ヽ,|,,.-‐'''"⌒\ ミ("`ヽ;:;;__;ヽ,,ノi;; :ゝ';;:;:'ゝ||;;丿\◎;;;,ヅ彡ニミヾ.◎;;"* │
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ヽ("`ヽ;:;_,,,..--‐''"´ _,.,へ )
\("`/ ,,____,,...-''i" l ! l
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なにこれ?
遊佐らしい
>>914 > ,.,,,rー'⌒'''〜v-‐''⌒"''''y,,..,,,__
> ,r'"⌒、' .(,,,__,r'” メ、 `< ゛v''"`ヽ
> γ⌒/^^/^-,r'"⌒、' .(__,r'” メ、 `< /^/"~  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、
> ,ゝ`/~ /~ /~ /⌒ヽ,r'"⌒、' .(,,,__,r'” メ/" \
> 〈(_| | |~ |~ /^ ),.,,.\-‐''⌒"''''y,,..,,,__ _|" _______ ~`ヽ
> (/~ /~ /~ /r'” メ、 ヽ;;::ノヽ`< ゛v''"`ヽヽ,/*;;◎∵o**;;*;ヽ ヽ
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> へ^〈,|,,、,,|,,、,,,,,|~,r' ゝ- v'" :: ゝー-- |ノ::;}.∴∴*;",,∴∴*.∴∴*; |
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> ヽ("`ヽ;:;;__;ヽ,,ノ. __,.-'" ,,.ヽ|
> ヽ("`ヽ;:;_,,,..--‐''"´ _,.,へ )
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> |(" / ,,;/`i l ゙!,..-'゙\i l
これはなんなん?
これはなぁんだと〜たずねたらっ
チョコワ!チョコワ!!チョコワ!!!
あひぃあひぃあひぃ
てす
ゆり「ウンコします!!」
あひぃ?!
_、_
( <_,` ):::::
/丶 ヽ:::::
/ ヽ / /::::
/ /へ ヘ/ /:::::
. / ヾミ /|:::
. (__/| ___ノ/::::::
_、_
( ,_ノ` )
(⌒`:::: ⌒ヽ
ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
ヽー―'^ー-'
〉 11 │
駄スレ
そろそろ終わりが見えてきた
レベル上げにはもってこい
ヘ⌒ヽフ
( ^ω^) dd
/ ~つと)
パァン
∧_∧ 、人 ' ,∧,,;ヘ ;’, ,
(´∀` ) iニ二@ ´ ( ●)・ 、
) ⌒〜(__) ,Y` ゝ ( ` ´ .
/ ィ,-─ ̄ /⌒ ) >>
l / / / ' `/
| ( ⊂二__,/ /
| i〜 l, 、 , l
l ヽ. | / _ノ, )〜
l | | / _./l /
l | | / ,ノ ! /
l i.| | / / l )
l i .| | ノ ') i ,/
.....("_)("_゙) └‐'´ .........厶).......
久々に来てみたら荒らししかいねえ
岩沢さんが荒れるの見たいです///
岩沢「あひぃあひぃ」
完
コミックの百合展開がいいよね
というわけで百合注意
935 :
1:2011/10/14(金) 06:38:08.08 ID:eu2tTxFP
ガルデモのいちばん長い夜
今日、岩沢が消えた。
あたしが見てる目の前で、ギターだけを残して消えた。
混乱した体育館からなんとか岩沢のギター、持てる機材を持って、いつも練習してる空き教室まで戻ってきた。
すっかり暗がりに包まれた教室で、ギタースタンドに立て掛けた岩沢の形見を前にして、あたしと、入江と関根は呆然としている。
特に入江と関根は、岩沢が消えたショックと、どうなるか分からないこれからの事で、二人とも不安そうな顔のまま押し黙っていた。
「……今日は二人とも、もう帰って休め。疲れてるだろうし……色々あったからな……。」
俯いたままの二人を教室から押し出すようにして強引に帰して、教室にあたしと持ち主を失ったギターだけが残される。
二人とも、考えを整理するのもそうだし、とにかく落ち着くのには時間が必要だろうと思ったから。
「…うぅ…ひっ…ぐ……いわ、さわっ…いわさわぁっ……!」
……あたしにも。
「なんでだよ…どうしてだよっ……!どうしてっ……消えちまったんだよっ……!」
悲しみも憤りも全部涙と嗚咽になって溢れ出てきてしまう。どんなにこらえようとしても、拭っても拭っても止められない。
入江と関根を帰して糸が切れたように、その場に崩れ落ちて泣き続けた。
こんな顔はあの二人には見せられないから……。
その時、無遠慮に教室の扉を開けて入ってくる人影が目に入った。
「もうすぐ消灯時間よ、あなたも早く寮に戻って。」
「……テメぇっ……!」
飛び掛からんばかりの勢いで、その胸倉を乱暴に掴み上げる。
「岩沢をどこへやった……なんであいつを消しやがった……!」
「落ち着いて、彼女は……彼女の望みを叶えて報われたの。そしてこの世界から去っていけた。あなたはそれを喜んであげるべきなのよ。」
「っ……ワケの分かんねぇ事を……!」
眉一つ動かさず、無機質な表情で言う生徒会長を感情に任せて乱暴に殴り飛ばしてしまいそうになる。
でも、そこで消える間際の岩沢の――心から満ち足りた表情が浮かんで、急にその気も失せてしまう。
もしかしたら、あれはこいつの言うとおり……そういうことなのか……。
「……失せな。頼むから……ここから消えてくれ……。」
「…………。」
あたしの手から離れると、無言で制服を直して生徒会長は教室を出て行った。
さっきの天使の言葉が、憤り、悲しみに加えてもやもやした気持ちを抱かせる。涙も自然に止まっていた。
そこに、入れ替わるようにしてもう一人やってきた。
「ひさ子さん、ちょっといいかしら……?」
「ゆり、か……ん、どうしたんだよ、こんな時間に。」
今度はさっきと違って、涙でぐしゃぐしゃになった顔と腫れぼったい目を拭う余裕があった……けど、隠しきれたかは分からなかった。
「こんな時にごめんなさいね、その……岩沢さんの事とかで、色々……。」
尻すぼみにゆりの声が小さくなっていく。もしかしたら今の事態を防げなかった負い目がそうさせたのかもしれない。
「あぁ、岩沢な。……まぁ、確かにショックだよ、ゆり達よりも長い付き合いだったからな。」
「本当にごめんなさい……完全に私の力不足だったわ。謝って済む事じゃないけど……。」
「どうしてゆりが謝るんだよ。そんな顔すんなって……とにかく!あたしは大丈夫。バンドの方も、なんとかする。あたし達がいつまでも動けなかったら作戦にも影響するだろ?」
正直、何の目処も立ってない状況だったが、なんとか笑顔を作って言えた。
「さ、もういい時間になっちまったぜ、誰かに見つかったら面倒だろ。ゆりもさっさと休みなよ、あたしもすぐに行くからさ。」
「そう……分かったわ。…難しいかもしれないけど、元気出してね。相談がする事があったらいつでも聞くから。」
そう言ってゆりも教室を出て行く。
あたしもその後すぐに寮へ戻って、シャワーも着替えも無しでベッドに倒れ込んだ。
今はただ、すぐにでもこの憂鬱な気分から逃れたかった。
936 :
2:2011/10/14(金) 06:43:31.21 ID:eu2tTxFP
「……さ子先輩!ひさ子先輩っ!」
……関根の声?体を揺り動かされる感覚とともに関根の声に起こされる。
「関根……?それに入江まで……なんでお前らがあたしの部屋にいるんだよ……。」
「ここ、ひさ子先輩の部屋じゃないんです……見てください。」
眠い目を開いてみると、まず関根と入江が目に入る。
場所は……確かにあたしの部屋じゃない、どうやら戦線が本拠地にしてる校長室みたいだ。
「ふあ……なんであたしこんなとこにいるんだ、…部屋で寝てたはずなのに。」
「それは……きっと岩沢さんが教えてくれますよ。」
「岩沢…?おい関根、そいつは悪い冗談だぜ。あいつがどうなったかお前だって見ただろ?今度そういう事を言うようなら本気で怒るぞ。」
「ひさ子先輩、冗談じゃ……ないんです……。」
関根に凄んで見せたあたしに、入江がおずおずと口を挟んでくる。関根よりも入江をビビらせちまったらしい。
「岩沢先輩、ひさ子先輩に伝えたい事があるって……言ってました……。」
「言ってたって……どういう意味だよ。岩沢と会って話でもしたってのか?」
そんなことあり得ないというふうに言ったあたしに、関根と入江が互いに目配せして、小さく頷いた。
「行ってあげて下さい、いつもの場所に。…岩沢先輩、きっとひさ子先輩の事、待ってます……。」
「行ってあげてっつったって……っ、あぁもう……分かった、行くよ。行ってくるから……!」
懇願する二人に負けるようにして校長室を出て、あたし達がいつも練習していた、あの教室へ向かった。
真っ暗な廊下を進む間に見えるのは、いつもの学校とは違う、異様なものに感じた。
外には明かりも無くて、月明かりが薄ぼんやりと差しているだけで辺りはよく見えない。
掲示物も机も椅子も無い、どんがらの部屋ばかり。
そして極めつけは……いつもの教室に近付くにつれ聞こえてきた、ギターの音色と、聴き慣れた歌声。
間違えるはずもない、その歌声の主を求めて思わず走り出して、乱暴に教室の扉を開けた。
「あぁひさ子、遅かったね。」
そこには涼しい顔で一曲歌い終えた岩沢がいた。
まるで休憩から戻ってきたのを迎えるような様子で、弾き終えたギターをスタンドに戻している。
「遅かったね、じゃねぇよお前……消えたんじゃなかったのかよ……!」
相変わらずの様子に、また会えた喜びとか、驚きとか、そういうものが全部吹っ飛んで脱力してしまった。
「あぁ、まぁそうなんだけど……色々あってね。」
「色々って…なんなんだよそれ……。」
さっきまでぼろぼろ泣いてたあたしがバカみたいじゃないか……。
「いきなりあんな事になっちゃったんだけど、そういえばちゃんとお別れもしてなかったし……だから、あたしの世界にひさ子と、関根と入江にちょっと来てもらった、ってとこかな。」
「岩沢の世界……?わかるように言ってくれよ、お前がこの世界丸ごと作ったってのか?」
確かに現実とは違う、おかしな所は多々あったが……っつーか、校長室で寝てた事自体がおかしいが。
「平たく言えばそんなとこ。出来たらゆり達も呼べれば良かったんだけど…それは無理だった。だからひさ子達だけでもと思ってね。」
「なんか随分簡単そうに言ってるけどよ……よく出来たな、そんな事。」
「とにかく無我夢中でさ、これが火事場の馬鹿力ってやつかな。」
……あまりに突飛の状況に投げ込まれて、頭の理解が追いつかないが……。
つまり、あたしらに会う為だけに突貫で世界を作り上げて……それ以外は適当ってことなのか。
正直、急に岩沢がまた目の前に現れて、何を話せばいいのか分からないまま岩沢のペースに巻き込まれてる。
「関根と入江とはさっき話したんだ。きっと動揺してるだろうし…そのままにはしておけないからね。……でも、ひさ子とは二人っきりで話したかったんだ。」
「そ、そうなのか……?」
「あたしがここまでやってこれたのはひさ子のおかげだ。まだ伝え足りないことがいっぱいあったから…だから……っ!」
「わっ、…い、岩沢っ……?」
初めてバンドを組むと決めたあの時のみたいに、岩沢の腕に抱かれていた。
937 :
3:2011/10/14(金) 06:46:06.99 ID:eu2tTxFP
あたしの顔を見た瞬間、ひさ子は目を真ん丸にして、驚いた顔をしていた。
まぁ、無理もないか。あんなことになった後だったし……。
あたしはと言うと、普通の顔をして喋っているのも長くは続かなかった。
涙が勝手に溢れてきて、顔がくしゃっと泣き顔になって、そんな顔をひさ子に見せたくなくて思わず抱きついていた。
「ひさ子にっ、…何も言わないで消えるのなんて、やっぱり嫌だったから……。」
「岩沢……。」
「あの世界で一緒にやってきて、あたしの歌をみんなに聞いてもらえた…あたしの歌いたい歌が歌えた。みんなひさ子のおかげだ。だからお礼が言いたかった……ありがとう。」
「な、なんだよいきなり改まって…別にそんな事ねーよ。あたしは岩沢と一緒に、自分のやりたい事やってただけだ。だからそれは岩沢の力、だろ?」
「それでも、あたし一人じゃ出来なかった。だから、ありがとうって……伝えたかったんだ。」
「……そっか。」
これで、あたしの伝えたかった事は伝えた……。でも、まだこの腕を離したくなかった。
「……岩沢……?」
沈黙が辺りを支配して、岩沢は何も言わない。けど、岩沢は離れるどころか、より強く抱き締めてくるようだった。
ここまでされると……さすがに夢の中で誰も見てないとしても、こっぱずかしくなってくる。
「岩沢っ…何か言ってくれよ……。」
「あぁ……ごめん、実はもう一つ……言おうかどうか迷ってた事があるんだけど……。」
「そうなのか……?…まぁ、せっかくこうしてまた会えたんだ。そういうのも全部聞くぜ?」
「うん……わかった。あたしは口は下手だから、上手く言えるかどうかはわからないけど……。」
「構わねーよ、どんだけ岩沢と付き合ってると思ってんだ。心配すんなって。」
「ふふ……ありがと。じゃあ、言うぞ……。」
お互いの顔が見えないほどくっ付いていた状態から少し離れて、岩沢があたしの瞳を真っ直ぐに覗き込んでくる。
少し、岩沢の目尻が光っている気がした。
「あたしはここに来るまでずっと一人でさ、こんなにたくさん仲間ができて、みんなには感謝してる。でも…ひさ子だけはなんかこう……特別なんだ。」
「あたしが……特別?」
「あぁ、特別。もちろんゆり達も大切な仲間だし、関根と入江のことも可愛いと思ってる。けど、なんていう言葉にしていいかわかんないんだけど…とにかく他のみんなとは違うんだ。」
「そっか……。はは、なんつーか、そこまで言ってもらえると悪い気はしねーな。」
悪い気はしないどころか、誰よりも岩沢の傍で戦ってきたのはあたしだ、という優越感すら感じていた。
「だから、あたしの…岩沢まさみとしての最後の時間はひさ子と過ごしたいって思った。……そしたらその思いが叶ったんだ。」
「死ぬ間際の年寄りみたいな事言うなって。…まぁ、そう考えてみたら、神ってやつもそう悪くないのかもな。」
でも、「最後の時間」という言葉を改めて口にされると、これが最後なんだという実感があたしを陰鬱な気持ちにさせた。
「なら、せっかくの時間思い残す事が無いようにしねーとなっ。久しぶりに二人っきりで思いっきりギターでもかき鳴らすか?」
「それもいいんだけど…作ってた新曲がまだ出来てないんだ。だから、ギターより…もう少し、こうしていたい…。」
「え、そうなのか……?まぁ、あたしは構わないけど…ちょっと照れくせーな……。」
「嫌か…?」
「いや、そういうわけじゃないけどさ、なんつーか…ちょっと恥ずかしくないか?」
「そっか…ひさ子でもそういうのってあるんだな。」
「……おい、それってどういう意味だよ。」
こいつは飄々とした顔で自覚無く失礼な事を考えてそうな気がする。
「はは……じゃあ照れくさいついでにもう一つあたしの我が侭…少し目を瞑っててもらえる?」
「目を?まぁそんぐらいなら別に構わねぇけど…。」
「うん…ありがと……。」
何かプレゼントでも用意してくれてるのか…?
岩沢らしくないけど。そんな事を考えながら、ゆっくりと目を閉じてみた。
938 :
4:2011/10/14(金) 06:51:55.74 ID:eu2tTxFP
「んっ……。」
「んっ、…ふあ…!?」
微かな息遣いが唇を撫でて、同時にやわらかい感触に包まれる。
岩沢にキスされたとわかるまで何秒かかかった。
「なっ、…岩沢っ、おまっ…何してっ……!」
「? だめだった…?」
「だめとかそういう意味じゃなくてよ…!なんで、…どうしてこんなっ……。」
「んー……実はあたしにもよくわからないんだ。けど、多分一番近い言葉を探すなら…きっと好きって言葉だと思う。」
「はぁ!?好きっておま…いきなり変なこと言うんじゃねーよっ……。」
驚いたことは確かだけど…なぜか悪い気分じゃない。
「でも、他の人にこういう気持ちになったことは無かったし、細かい言葉に出来ない。一つの言葉にすればそうなるんだ。例えば……ひさ子の音を聞かせてくれる指とか。」
岩沢があたしの手を取って、ギター漬けの指先に口付ける。
「……あたしの歌を聴いてくれる耳とか。」
「うぁっ、く…くすぐってぇよっ……!」
今度は耳に、耳たぶを甘噛みするようなキスがくる。
「多分…いや、絶対。ひさ子のこと好きなんだ。頭のてっぺんから足の先まで、全部。だから、あたしの時間が終わるまで、…こうしてたい。」
頭の後ろから首筋、背筋をなぞるようにして岩沢の手があたしの体を撫でた。
腰の辺りを抱きながら、有無を言わさぬ表情でもう一度、唇にキスをしてくる。
「んっ…ぁ…ったく、こんな時になってそんな事言いやがって…反則だろっ……。」
「悪い…。歌にして贈る時間があればな、って思うよ。」
「そういう事言ってるんじゃねーよっ…あぁもう!とにかく岩沢の気持ちは分かった。…その…付き合うぜ、お前と……んっ…あたしの気の済むまで……。」
今までのちょっとした仕返しに、今度はあたしの方から鼻の頭に短い口付けを返した。
「っ……。ひさ子、…ありがと……。」
今度は岩沢の方が驚きに目を丸くする番だった。
939 :
5:2011/10/14(金) 06:52:48.53 ID:eu2tTxFP
「い、いわさわっ、…ん、ぁっ……!やっぱ、いくらなんでもこんな事っ……!」
「どうしてだ…?もしかしてひさ子、嫌か……?」
「だからぁっ…そういうわけじゃ…違うんだ……。でもっ…んぁ……!」
「ん…なら、このまましてても…いいよな……。」
二人してへたり込むようにして床に座り込んで、吸血鬼みたいにして首筋を甘噛みされたりして、体も声も震える。
上の方の制服も半分はだけて、片方の袖は腕に引っ掛かっているだけのようになっている。
「少し震えてるな……寒いか?」
「そんなんじゃねーよ、バカ……。」
「そうなのか…?なら、安心だな。」
相変わらず何も察したりしていなさそうな顔で言って、あたしの体に手の平を滑らせていく。
「ひさ子って綺麗だよな、背が高くてスタイルもいいし。」
「な、なんだよ、いきなりそんなこと言って……。」
「ううん、ちょっと羨ましいなと思ってさ。」
その手が胸の方に這わされ、撫でられる。
「っ、ぁ…別に、そんなこと…ねぇよ…邪魔なだけだ…。」
「そうか…?すごく素敵だと思うけど…。」
「そんなこと…う、ぁ、くすぐった…!」
制服の裾から岩沢の手が入ってきて、愛しそうにお腹と、下着越しに胸を往復する。
すべすべと滑らせ、素肌を手の平に吸い付けるようにして撫でてから、上着のファスナーが全部下ろされた。
「…取ってみていいか?」
制服のはだけた部分から白い下着がちらりと覗いて、上から指を滑らせながら訊いてくる。
「……ここまでしといて今さらそんなこと訊くなよ…好きにしていーよ……。」
「ふふ…ありがと……。んっ……。」
背中のホックが外されて、ブラが少し浮き上がったような状態になって、その隙間から手を滑り込ませてくる。
それと同時に、キスで口を塞がれた。
「んくっ…!んっ、ぅ…んんっ…んうぅっ……!」
意思とは無関係に体が反応して、体に電流が走ったように跳ね上がる。
「ん、は…ん…どうしたひさ子、顔が真っ赤になってる…暑いか?」
「は、ぁっ…だからっ…そんなんじゃねぇって…言ってるだろっ……!」
「そっか、それならよかった。……でも、胸は大きさより感度、なんてよく言ったよな。ひさ子、憶えてる?」
「はあ……?あぁ、そんなこともあったっけな……あたしと岩沢が会ったばっかの頃。…っていうか、それが今さら…なんだってんだよ……?」
「いや…感度がいいな、と思って。」
「ひぁんっ……!」
優しい手付きから一転、強い力で胸を掴まれ、勢いでその先端も摘まれる。
いきなりの荒々しい動きに勝手に甘い声が漏れる。こいつの狙い通りの反応を見せてしまったみたいでちょっとムカつく。
「なんだか嬉しいな…長い間一緒にいたのに、初めてこんなひさ子が見られて…。もっと見ていたくなる……。」
「ぁ…!お、おいっ、そこは、マジでっ…やっ、…んぁっ…!そ、そこはっ…マジで、だめっ…やばい、からっ……!」
両脚を巧みに使ってあたしの体が逃げないように支えて、同時に体をあたしの脚の間に割りいれる。
そこから岩沢のもう片方の手がスカートの中へ真っ直ぐに伸びてくる。感情に任せて、そのまま直でショーツの中で指を遊ばせ始めた。
「どうして…?ダメ…なのか……?」
間近の距離から岩沢が不安そうに眉尻を下げながら、問いかけるというよりおねだりをするような口調で訊いてくる。
そうしている間にも、あたしを弄ぶ動きはより大きく、大胆になっていく。
「そうじゃ、ない…そうじゃない、けどっ…そこはっ…ほんとにっ…ふぁっ、はぁぁっ…やば……!」
変な風に体に力が入って、息を喘がせる。だらしなく顔が上に向いて、弱い首筋を岩沢に晒してしまう。
「ひさ子、とっても良さそうに見えるのに…どうしてやばいんだ……?」
胸を触っていた手を移して、汗で額にはり付いた髪を払ってくれる。首筋に当てられるキスが、背筋を駆け上がる甘い痺れを加速させていった。
「ちがうぅ…そうじゃ…あっ、ぁ…んんっ!ちがうんだ、嫌なんじゃない…ぃ…!ぁ…は…い、いいよ、だから…そのまま…っ…。」
――もっと、お前を感じさせてほしい――。
とは、さすがに口にできなかった、けど……。
「……そっか。よくわかんないけど…わかったよ、このまま……。」
「ひぁうっ!ぁ…んんっ…そのままっ…そのまま…ぁ……あぁぁっ、っ…んんっ、ぅ…あぁ……!!」
どこか満足げで、優しげな声と感触に包まれて、体が打ち震え、頭が真っ白になっていった。
940 :
6:2011/10/14(金) 06:54:28.99 ID:eu2tTxFP
「さっきのひさ子の…はは、なんだか可愛らしかったな。」
「お前…褒めてんのかよ、それ……。」
「もちろん?最後にそんなひさ子が見れてよかったよ。」
最後に――。その言葉が自然に出てくると、やっぱりあたしも未練に引っ張られる。
適当に着衣を直したままのひさ子は、少し不満顔にばっていた。
「そんな器用なやつじゃないとは思ってたけど…だからって飛躍し過ぎだろ……。」
「……ごめん。気持ちの赴くままにしてたらそうなったんだ。……止められなかった。」
「別に、…謝ってほしいわけじゃ…ねぇけどよ……。」
ひさ子が黙り込む。そう根に持たれてるわけじゃないみたいだ。よかった。
「…………。」
でも、あたしの望みはもう叶った。伝えたかったことも伝えたし、ちゃんとお別れも言える。
夢から覚めて、岩沢まさみともお別れする時がきたんだ。使い込んだ指を見ながら、覚悟を決める。
「ふぅっ…よし…ひさ子、最後に――」
「――ちょっと待ちなよ。」
「えっ――うわっ……!?」
最後の言葉を言おうとした所をひさ子に遮られ、瞬く間に視界がぐるりと回った。
941 :
7:2011/10/14(金) 07:00:08.18 ID:eu2tTxFP
感慨深げに手なんか見つめたりして、意を決したように話しかけてこようとしてる。
こいつが全部終わりにするつもりだとわかった時、あたしはあたしを抑えられなかった。
「お前、何一人で勝手に全部ケリ着けようとしてんだよ。」
「い、いや別にそういうつもりじゃ…ただ、あたしの心は全部伝えられたから……。」
岩沢に馬乗りになって、目に見えて困惑した顔を見下ろす。
「つまりやり逃げってことだろ?許さねーよそんなの。自分だけ気分良く消えようなんてよ。」
「気分良くなったのはひさ子の方じゃ……?」
「っ…バカヤロっ……!」
……意地悪な意味で言ってないことはわかる、けど……思わぬカウンターに顔から火が出そうになる。
「と、とにかくっ…あたしからのお返しだ。…よくソロ公開とかやってたみたいにさ、…あたしの分も聞いてから行けよ。」
「でもっ、…気持ちは嬉しいけど本当に、…んんっ……。」
四の五の言おうとした口をキスで塞いでやる。
「……ぷぁ…ふぅ…何度も言わせんなよ、あたしは決めたんだ。お前に答えを返すってな。」
「わ…わかった、わかったから……ってひさ子、何やってんだ……?」
岩沢の両手を頭の上に伸ばさせて、髪を括っていたバンドで両手首を縛っておく。
「お前の気が変わってもあたしの邪魔をしないようにさ。外れないようにキツめにな。」
「そんなこと……ん、ひさ子、これほんとに外れない……。」
なんとかバンドを外そうと岩沢が手首をもぞもぞさせてるが、それでも外れない。
「だから外れないようにしたんだよ。あたしの気が済むまでそのままでいてもらうぜ?」
「あたしは、…ちゃんと受け止めるよ。…でも、これはっ……。」
「…ま、あたしをいきなり襲った罰さ、釣りとして受け取っとけよ。」
「……うん……。」
岩沢が小さく頷いて黙りこくる。それきり抵抗しない岩沢のリボンタイとスカーフをしゅるしゅると抜き取って、もったいつけて時間を掛けて上着の前を開く。
暗い室内で下着姿の岩沢の肢体が照らし出された。
「うお、黒……エロっ……。」
「う…改めて言葉にされると、その…恥ずかしいな……。」
岩沢が恥ずかしげに目を細めて、頬を赤くして顔をそっぽに向ける。その姿に頭と心に「うっ」とヤバい衝撃が走る。
「ははっ、…い、いや…褒めたんだぜ?ちょっと、意外だったけどな。……さて、と。」
頬をかきながら誤魔化して、あたしがやられたのと同じようにブラをずらしてやる。
「あっ……。」
「Bカップだったっけ…お前、サバ読んでんじゃねーのか?」
「そんなこと…わかんない、最後に測ったのいつか忘れたし……。」
手で触ってみたら、こいつの自己申告よりもボリュームがあるような気がする。恥ずかしそうに声を小さくしていく岩沢の口元に唇を寄せる。
「んなバカ正直なリアクションしなくても……ま、そういうところも岩沢らしいのかもな。可愛らしいぜ……?」
「……それもさっきのお返し……?……ん…んぅ……。」
顔を近付けるのを見るなり目を閉じる岩沢。いつもはすましてるくせに、こういう時には普通の女の子と同じだった。
「ん…んふ…ちゅっ……そ、お返し。…ちゃんと受け取ってくれるよな……。」
「あ、あぁ、それはいいけど……んっ、ぅ…くすぐったいぞっ……。」
唇を離しても、そのまま顎、首筋、鎖骨、脇の下、ブラも取り去って胸までキスを下げていって、その先端を挟んで舌でいじめる。
何度も顔を左右に振ったりしてくすぐったさに耐えているみたいだ。
「んぅっ、あっ…!ひさっ、そこっ…はっ…ぁ!ちょっと、びんかん…っ……。」
岩沢の体がひときわ大きく、何度もびくっと跳ねて、抑えようとして抑えきれなかった声が小さく漏れた。
「そこって…どこだ…?……ちゅ。」
「だから、その…んぁ……!」
そんな反応が面白くて、つい意地悪してやりたくなる。
「はははっ、わかってるよ…ここだろ?もうちょっといじっててやるよ……。」
「そんな、こと…んぅぅ……。」
指の腹で押し込んだり、弾くようにし続けながら、胸からキスを下らせていく。お腹、へそ、そこまできて口を離す。
「はぁっ、はぁっ…ぁ…終わり、か……?」
ほっとしたような顔の中にも、そのまま求め続けるような寂しげな視線を見逃さない。
「いや…これからさ。」
942 :
8:2011/10/14(金) 07:01:06.48 ID:eu2tTxFP
「うお、下も黒……気合い入ってんなー……。」
「そ、そんなんじゃぁ…ていうか、ほんとにそっちもか……?」
「そう。つーかこっちが本番、今までのがリハーサルさ。……下ろすぜ。」
「っ……。」
スカートを捲りあげて、ショーツをするすると下ろす。ついでにブーツも脱がせて完全に脚から抜き取る。
あたしも同じように靴とショーツを脱ぎ去る。岩沢は緊張と不安と好奇心が混ざり合ったような顔で息を飲んでいた。
「それで…どうするんだ……?」
「こうするんだよ…よっと……。」
二人で脚を交錯させてお互いの秘所をくっ付ける。同時に岩沢の上半身も抱き起こす。
「こうやって…んっ…ぁ…ん…こするみたいにするんだよ…出来るか……?」
「あ、…あぁ、…うん、ちょっと…難しいけど…頑張ってみる……。」
不器用な腰の動きで秘所を擦り付けてくる。縛られた両手は胸の前に、切なげに眉根を寄せて、一心不乱に。
「はぁ…んっ、ん、ん…こんな感じ、で…いいっ、のか……?」
「あっ、あ…!…ん、そんな感じだ……ほら。」
岩沢の両手首を拘束していたバンドを外してやる。
「…?…いいのか……?」
「いいんだ。こっちの方がやりやすいだろ?…それに、なんか頭が変な感じでさ。」
いつものように、慣れた手つきで髪を括って笑いかける。
「あぁ…そっか。その方がいつものひさ子らしいな。……じゃあ、んっ……。」
「ん、ぁ…早速か…ははっ、結構上手だな。…それに、欲張りだ……。」
早速岩沢があたしの腰に手を回して、抱き寄せるようにして擦り付け始めた。
強く抱いて、何度も何度も。
「ぅん…っあ、はぁ、ん…ぁ…ひ、ひさ、子……熱い、な……。」
「へ…?あ、あぁ…んっ…そう、だな……。ん…どうかしたのか……?」
「気持ちいいな……。」
「へっ…!? あ、あぁ…そう、だな……。」
いつもの飄々とした顔からは想像も付かないような、とろけた顔で言うから思わずこっちがびっくりする。
「あたしはこういうの…好きかもしれない…。ひさ子は嫌いか……?」
「別に、っ…ん…嫌いっつーわけじゃねーけど、…とりたてて好きってわけでも…つーか、岩沢がそういうリアクションするなんて、意外だな…。」
「そうか…?んっぁ…んぅ…ひさ子が一緒でいてくれるからかな…体も心も熱くなってくみたいで…心強いし、幸せだよ。…だからひさ子にも、そうなってほしい。」
一心不乱に腰を動かしていた岩沢のとろけて切なげな顔に、僅かに意思の光が蘇る。
片手がするすると滑ってきて……秘裂の上の方を指で愛撫し始めた。
「ひっぁ…!い、わ、さわっ…それ、…そこ、はっ…あぅんっ…!」
また体の真ん中を甘い痺れが駆け上がって、がくがくと震えが走って腰が砕けそうになる。
「この辺がいいって、わかったんだ。…ん…っ…だから……。」
「はぁ、ぁ、く…!ぅ、ん…は、ぁ…ん…じゃ、じゃあ…っ…あたしからも、…っふあ、…ぉ、お返し、しないとな…っ…。」
瞬く間に息が上がってしまう中、あたしも指を岩沢の同じ場所に向ける。
「っぁ…!っは、ん…く……ぅ…嬉しいよ……ん……。」
「んんっ…ちゅっ…はぁっ、あっ…んっ…!んふぁ…んっ……んんっ……。」
岩沢が目を閉じたのと合わせて、どちらからともなく唇を合わせる。
大胆に舌が唇を割って入ってきて、あたしはそれを岩沢の口に押し返すように絡ませる。息が苦しくなるのもどこか心地良い。
べたべたに口の周りが汚れて、飲み込むと混ざり合った二人の唾液が喉を通っていく。それが薬のように胸を熱くさせた。
真っ暗な部屋に、キスの音と、もう一つ何か湿った音が耳をついて……。
「ぷは…あたしっ、も…やばっ……いわさわ、ぁ…あたしっ…いわさわっ…いわさわぁっ……!」
「大丈夫…っ、ひさ子っ…あたし、も…も、だめっ…みたい……はぁっ、あっ…んっ…あぁ…!」
「いわさわっ…っく…ぁ…ぅ…く、うぅ……ん……!!」
「――――っ!!」
あたしと同時に、岩沢の体が大きく打ち震えるのを感じる。
……これで最後。岩沢とは、本当にこれで終わり。
満たされた気持ち、別れが怖い気持ち全部綯い交ぜになって、涙になって溢れて、世界が滲んで閉ざされていった。
943 :
9:2011/10/14(金) 07:07:34.92 ID:eu2tTxFP
「……でさぁ、なんでお前まだいるんだよ……。」
「いや、あと何個か言っときたかった事があったの思い出して。」
全部の事が済んだあと、岩沢はまだそこにいた。
気まずい空気の中制服を直して、袖口で涙を拭ってもう一度岩沢と相対する。
こいつだけいつもの涼しい顔に戻ってるのが小憎らしい。
「ったく…あたしにばっか恥ずかしい思いさせやがって……。で、なんだよ。言っときたい事って。」
「うん。さっき新曲が完成してないって言っただろ?……あれ嘘なんだ。」
「……は?」
こいつ、そんな嘘ついてまであんな事したのか。
「正確には、曲は出来てるんだけど、それだけって状態。いつもの教室の教卓の引き出しに入ってるから。」
「あ、あぁ…それはわかったけど、でも……。」
今のガルデモには、詞を付ける奴も、それを歌う奴もいない。
そんな考えを見透かしたように、岩沢が続けた。
「あと、次のボーカルの事。実はもう目星を付けてあるんだ。」
「え、いつの間に……で、誰だよ。」
「さぁ?あたしも知らない。」
ずるっ、とコントのようにコケそうになる。
「おい…あたしをおちょくってんのか……?」
「いや、そうじゃない。…顔も名前もわからない。けどね、歌声が聴こえてきたんだ。」
「……そんな奴がいたのか?」
「いたんだよ。どこかであたし達の曲を歌ってた。……ちょっと荒削りだけど、練習すればあたしより立派になれるかも。――だから。」
がしっと岩沢に手を握られる。
「その子を探し出して、あたしの未完成の曲を完成させてほしい。それで、ライブでガルデモみんなで演奏してほしい。……やってくれる?」
今まで見たことが無いくらい真剣な眼差しで言われる。
もちろん、答えは決まってる。
「……決まってんだろ。絶対そいつを見つけて、曲を完成させて、バンドも続ける。絶対な。」
「……ありがとう……。」
ふと岩沢の顔が綻ぶ。握った手の力も弱くなって、目尻が光った。
「じゃあ、……これでほんとにお別れ。今まで一緒に歌ってくれて楽しかった。ありがとう、ひさ子。」
もらい泣きのようにして、あたしも涙が溢れた。
「ああ。…あたしもっ。……あたしからバンドやろうって言ったの、乗ってくれて…マジで嬉しかったよ。ありがとう、岩沢。」
「ははっ、そういえばそうだった……んっと、ひさ子、もし――」
「もしあたし達が生まれ変わったら、一緒にやってくれるか?」
改まって言おうとした岩沢の言葉を遮って言っていた。岩沢は少しの間目を丸くして驚いて、すぐに続けた。
「……もちろん。その時はまたよろしく、ひさ子。」
「おし、決まりだな。関根も入江も、その新ボーカルも集めてまたガルデモ再結成だ。……その時まで…少し、待っててくれよな。」
「あぁ、…いつまででも待ってる。」
再び握った手に力が込められる。
「……なんて顔してるんだよひさ子、涙でボロボロだ。最後くらいあたしに笑顔を見せてくれ。」
「最後じゃねーだろ。……それに、お前だって同じだぞ。」
「そうか……?はは、参ったな……。」
困ったような笑顔を浮かべながら、お互いに涙を拭う。
ライブが終わった後みたいに腕を回して、固く抱き締めて最後に岩沢の感触を腕に残す。
同時に岩沢の腕に、苦しいほどに抱かれるのが心地良かった。
「うっし……じゃあ、…またな。」
「あぁ、また。いつまでだって待ってる。」
別れ際のハイタッチを交わした時の岩沢は、今までで一番清々しい顔をしていた。
944 :
10:2011/10/14(金) 07:09:01.00 ID:eu2tTxFP
「ん…朝……?」
暗闇からいつの間にか光の中に引き戻されて目を覚ます。
シャワーも着替えもせずに寝たから、色々酷い有様だ。
どうせ授業に出るわけでもないし、ゆっくりシャワーを浴びておもいっきり遅刻してやることにする。
「……夢、か……。」
シャワーを浴びながら誰に言うでもなく呟く。
まるで現実だったように生々しい感覚、キスや体が触れ合った感触がシャワーが。唇や体に当たると鮮明に蘇る。
「岩沢……。」
体に残った岩沢の感触を振り切って学校に行くまで、少しだけ時間が掛かった。
派手に遅刻をしていつもの空き教室に行くと、関根と入江が二人で話し込んでる所だった。
「あ、ひさ子先輩、おはようございます。…遅かったですね。」
「あぁ、まぁちょっとな。お前らはちゃんと眠れたのか?」
「それなんですけど…あたしもみゆきちも変わった夢を見まして……。」
「夢…?岩沢が別れの挨拶でもしてったか?」
「えっ…なんでわかるんですか……?」
どうやら二人もあたしと同じらしい。部屋に帰って、あたしの前に岩沢に会ってた。
それを聞いて、二人を横目に見ながら教卓の方へ歩いていく。
「さぁ、なんでだろうな。…なんて言ってた?岩沢。」
二人が顔を見合わせてる。やっと起こった事を認識した、って顔だ。
……岩沢の奴、今までのとかボツにしたやつまでごっちゃにして入れやがったな。
中々目当ての物が見当たらない。
「……急にこんな事になってごめん。自分がいなくなってもひさ子先輩を支えてあげて、って……。」
入江が俯いて目を拭う。……二人にも何か罪作りな事言ってったみたいだな、あいつ。
「そっか…よかったな、最後にちゃんとお別れできて。……お、あったあった。」
「はいっ…。…なんですか?それ……。」
「新曲……?」
「岩沢の置き土産、その1ってところか。」
題名も歌詞も書かれていない楽譜を手に取る。関根と入江も横から覗き込んできた。
「岩沢先輩のって……じゃあ、ひさ子先輩も昨夜――」
「おし。二人とも、今日の練習は休みだ。行くぞ!」
「え、行くってどこへですか……?」
「どこへって、決まってんだろ。」
楽譜を手に教室の扉を開け放ち、呆然としている二人を振り返って――
「岩沢の置き土産その2、こいつを託す新ボーカルだ!」
おしまいです
長い割に薄くて読みづらいエロ場面は反省している
すげえ……
まともなSSが投下されてる……
>>935 GJ!!この調子でまともなスレに戻ってほしいわ…
ツマンネ
しかしどこかで読んだような始まりかた
遊佐姫さんの足元にも及ばんわ
糞スレ埋め立て乙
褒めるに値しないものは無理に褒めなくてもいいんだけどね
何の足しにもならん
_、_
/⌒彡 ___ ( <_,` )
/ 冫、) /__/(| Y |)
/ ` /)/ /| ||_||
/ ヽヽ, /| U U
ヽ_ニつ旦 /|
| / /|
/ /|
自演するならもう少し時間間隔あければいいのに
どうすんの?やっぱり次スレ立てるの?まともな投下があることもあるみたいだし
とりあえず岩ヒサさんの人乙!
遊佐姫さんのために立てるに決まってるだろうが
スレタイにも目立つように遊佐姫って入れとけよ
>>955 立てるのは立てるさ
ただ間隔は空ける
1ヶ月以上、できれば年明けくらいまで寝かせておきたい
958 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 12:13:55.97 ID:V8DFO5yS
読む人少なすぎて投下する気がしない
お前ら読み手が馬鹿なのはわかったから少しは反応返せよ
やる気失せるわ
960 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 13:14:21.71 ID:tDAQreiJ
もう立ってるから次スレ
本当だ
誰だよ立てた奴、隔離にするなら7ってつけるなよ
パートスレみたいで恥じ晒しじゃないか…
削除依頼しとくけど文句はないな
別に次スレそこでいいんじゃね?
だって遊佐姫さんといったらもはやABエロパロスレの顔だろ
遊佐姫の宣伝のせいで空気悪くなったんだから隔離もやむなしかな
あいつがいるかぎりスレは盛り上がらない
違う作品の話で申し訳ないが、俺妹エロパロスレと同じ道を歩んでいるように思えてならない
別にほっとけば良いのに
お前ら紳士になれよ
小説を読みたかったらまとめサイトを見るんだみんな!
ここはもうダメだ
暖まってきたようだな…
これからだ…
まともな投下がないし
>>967 ある書き手が書き手をあおったり自演やったりして、アンチがわく
→その書き手の名前が入った次スレが立つ
→それを嫌った人がスレを立て直す
→結局こんな流れになる時点でオワコン
→書き手がいなくなる
ちなみにここ以外で投下とかあるの?pixivとかで
遊佐と同じ声優がヒロインしてる某アニメスレも放送終了後二ヶ月に1回レスがあるかくらいに落ちぶれたけど
害悪な書き手は容赦なく追い出してたからゴミは処分するに限る
俺はたまにVIPで投下してる
俺しょっちゅうVIPで投下してる
俺はしょっちゅう誤爆してる
ならこのスレいらねーじゃん
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ついに遊佐姫専スレ立ったとか胸熱だな
アヒィてすと
埋める?
たまには入江主役のSSも見たいのぅ
入江主役?適当にでっち上げた
「我が死んだ世界戦線は今、深刻な食糧危機に直面しています」
照明を落とした戦線本部でゆりがおもむろに切り出す。
「岩沢さんがいなくなって、ガルデモは活動不能状態。これはつまり、トルネードも行えない事を意味するわ」
「ぐっ…本当に面目ねぇ…」
「別にバンドが悪いって意味じゃねーけどな」
がっくりと肩を落としたひさ子に日向が適当にフォローを入れる。
「早くも食券は枯渇状態にあるわ。みんなには食べるものは自分で調達してもらう必要があるの。少なくともまたトルネードが出来るようになるまではね」
露骨に青い顔をする主に男性陣。料理が出来る奴なんて殆どいない。
「つーか、普通に買って食べるって選択肢は無いのか…?」
「バカね、ただでさえ岩沢さんが消えちゃって大変なの。おかしな真似をしてこれ以上仲間が減ったら大変でしょ?」
「普通に食うのはおかしな事なのか……!」
「そういうわけで、食事は各自でなんとかする事。どうせ死にはしないんだから、食べないならそれはそれでOKよ?解散!」
音無のツッコミをスルーして解散を宣言し、各々が頭を抱えながら部屋を出る。
その内のガルデモの面々も同じ、頭を悩ませながら3人で廊下を歩いている。
「参ったな、あたし料理なんか出来ねぇよ…」
「あたしは食べるの専門です!」
「だろうな、見りゃ分かる。残るは……」
「はい?」
ひさ子と関根の視線が入江に集中する。
「……入江、お前にあたし達の運命が懸かってる。あたし達に料理を教えてくれ……!」
「ふえっ!?わ、私、ですか…?」
迫真の形相でひさ子に両肩を掴まれた入江が思わず飛び上がりかける。
「お願いだよみゆきちっ、あたし達にはみゆきちの力が必要なんだ!」
「ふあ!関根っちまでっ…う、分かりましたっ!分かりましたから、二人とも落ち着いてください…!」
後ろから関根にまでくっ付かれ、ついに入江が根負けする。
「おっしゃあ!そうこなくっちゃな!」
「信じてたよみゆきちぃっ!」
「わわっ!ほんと二人とも落ち着いてっ…放してくださいぃっ…!」
喜びのあまり抱き付く2人を引き剥がすまでに何分か必要であった。
「それじゃあ、始めますから。2人とも準備はいいですか?」
「「はーい」」
所変わって入江と関根の部屋、3人ともエプロン姿である。
材料は食堂に無理を言って譲ってもらってきた。
「それじゃあまず質問。最初にする事はなんでしょう?」
「野菜切る?」
「違いますよひさ子先輩、やっぱお肉からでしょ?」
「手を洗ってください!」
「なぁ、皮むき器使っちゃだめか?」
「普通に包丁で剥いた方が早いですよ?というわけで、皮むき器自体置いてません」
「マジかよ…めんどくせぇ…」
「実の部分はあんまり取り過ぎないようにしてくださいね」
実に不器用な手付きで野菜の皮を剥いていくひさ子。
「いたっ!みゆきちー指切っちった!」
「ええっ、しおりんほんとそそっかしいんだから…んっ…あとは絆創膏貼っとけば大丈夫だよ。持ってくるからちょっと待っててね」
野菜を切る拍子に指を切る関根、関根の指の切り傷を一舐め絆創膏を取ってくる入江。
「玉ねぎはみじん切りに…半分に切って半月切りに、あとは16ビートを刻む気持ちで!」
「いや意味わかんねーし…。」
「ひさ子先輩ちょっと火が強いかも…しおりんはフライパンの中の物飛ばさないようにね。」
「適当に混ぜながら…適当って結構難しいな」
「ぎゃっ!人参一切れ飛んでった!」
「もう、言ってる傍から…もったいないなぁ」
2人の間を右往左往しながら監督している入江が、火を使っている2人よりも汗をかいていたりする。
「炒め終わったところで、用意して置いたスープストックに炒めたものを入れて、じっくりコトコト煮込みます」
「いつの間に用意してたんだよそんなもん…実は出来上がったのがもうあるとかいうオチじゃねぇだろうな」
「そんなの無いですよっ、下ごしらえだけです。強火で煮込んで、アクを取りながら野菜が柔らかくなったらルゥとカレー粉を入れます。ちゃんと2人で見ててくださいね」
「ひさ子先輩、あたしの足はもう棒のようです!というわけであたしは休んでるんで、ひさ子先輩頑張ってください!」
「……ふんっ!」
関根の頭に容赦ないゲンコツが降り注いだ。
「…うんっ、いい感じですね。じゃあ盛り付けてみんなで食べましょう。…しおりん、つまみ食いしたらしおりんだけご飯抜きだからね?」
「ゔっ……」
「はぁー、やっとか…立ちっ放しのライブの倍疲れたぜ…」
ひさ子が重いものが乗っかったような感覚の方を揉み解す。
「「「いっただっきまーす!」」」
「…おっ、中々上手く出来てるじゃん。自分で作ったとなるとやっぱ味も違うよな。」
「あたし、自分で作った物をみゆきちに食べてもらうなんて初めてだよっ…感動した!」
「あははっ…そう言えばそうかもね。美味しく出来てるよっ」
「とりあえず、これさえ出来りゃ飯抜きは回避だな」
「ほんとほんと、入江たんのおかげだよ」
「そんな事ないよぉ、関根っちも頑張ったからだよ?」
調理実習のような時間の後で、作ったひさ子と関根、監督の入江それぞれが満足感に浸る。
「じゃあ、冷蔵庫にあらかじめ作っておいたのがありますから、後でお詫びも兼ねて他の皆さんにお裾分けにいきましょう」
「……あ゙ぁ?」 「……えっ?」
「……あっ!あ、あははっ……」
終わり
うん、まともだ
以下糞レスの嵐をお楽しみください
あひいいいいいいいいいいい
うめ
書き手超乙です
>>935 黒下着エロ杉!良い百合ごちそうさまでした
>>984 まさかの常套手段オチ吹いた
とりあえず再来月くらいに新スレ立て直させて貰うからあっちは放っておいてね
嫌ですあひぃ
次も遊佐姫無双にしますあひぃ
あひぃ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。