淫魔・サキュバスとHなことをする小説 7体目

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1名無しさん@ピンキー
ここでは男の精液を吸って生きる淫魔・サキュバスを題材にした小説を投下していきましょう。
淫魔・サキュバスさえ出てくれば純愛、ファンタジーなどジャンルは不問。

前スレ
淫魔・サキュバスとHなことをする小説 6体目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1300771083/

保管庫
http://eroparo.x.fc2.com/
2名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 23:35:15.90 ID:ofWOIfdI
サキュバスとヌルヌルぽするスレ。
3名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 23:36:43.34 ID:04ygYK36
サキュバスとがったいするスレ。
4名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 01:00:45.25 ID:dM0XzSGe
サキュバスを退治一歩前まで追いつめて使い魔に
5名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 01:05:30.02 ID:oG1uFTC5
えさ代で(健康が)破綻しそうだ。
6名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 02:02:17.97 ID:QUhuwzRg
研究の果てにサキュにとって麻薬的な作用をする
でも人間には何てことないありふれた食材を発見
ウナギとかニンニクみたいな精力うp系食材がいいな
それを食べることで精液にその成分を含めさせることができるようになって
それを餌にサキュバスを使役ってどうだろう

何度も口にするうちにどんどん依存して廃人化していくサキュ
人間離れしたサキュバスの能力に調子に乗って
黒いことにまで手を染めていく人間
成分が効いていていつもの強気でいられる時と
禁断症状でプライドを捨てて懇願してしまう時との落差
良心にそぐわないことを強制される苦痛と禁断症状から
最後には暴走して主人をすっからかんに吸いつくして
自分も大量摂取のショックで果てて心中エンド


サキュバスの悲しい習性とその力の可能性に魅せられた人間の
悲しい運命みたいなシリアスな展開が読んでみたい
7名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 13:53:52.75 ID:nlkuKVKQ
じゃあ俺は餌やら呪いやらでサキュバスを使役できたと思っていたら実は使役されていたのはただの気まぐれで、
主人公が調子に乗って一線を越えたらサキュバスがキレて主人公を吸い付くすという展開に一票
8名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 23:12:04.29 ID:Ga1M11sC
サキュバスとテレホンセックスしたらどうなるの、っと
9名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 23:13:12.99 ID:LQ7QIHdV
気が付いたら直でセックスしてるんだろうな
10名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 23:36:11.16 ID:qGrHy5CU
受話器越しに眠らされて淫夢コース
11名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 23:37:16.65 ID:oG1uFTC5
受話器からニュッと手が出て、おいでおいでするコース
12名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 00:00:54.86 ID:uzuFrPBf
ドロロンえんまくんみたいだなw
13名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:13:05.02 ID:HUy1ZQ3Q
保管庫生きてる?
14名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 11:54:24.89 ID:ztRssNrE
人間とサキュバスが共存している世界。
しかし、男は人間の女より、美しくてHがうまいサキュバスとばかり付き合うようになってしまう。
そしてついに人間とサキュバスとの間で人間の男を産み出す方法が発見される。
そんな人類の明日はどっちだ!
15名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 14:29:58.80 ID:y2oZs5uP
>>6
1日目 キサマ!精液に何を混ぜた!?うっ…身体が…


3日目 もうなんれもいいからしぇーえきはやくちょうらいよぉ…(ちゅぱちゅぱ)
麻薬より精液中毒のほうが危険だった
16名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 14:40:40.23 ID:BG28n4RM
共存世界はサキュバスに気に入られるために男が頑張らないといけない世界しか思いつかない。

日ごろはオナニー寸止めで鍛錬したり、下半身を鍛えるためにジョギングしたり、
食事にも気をつけて、精がつくけど栄養バランスもちゃんと取れた料理を作ってみたり、
サキュバスにも気持ちよくなってもらうために、性交HowTo本を呼んで研究したり。

なんかぜんぜんエロくない。
17名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 17:09:59.14 ID:rL4+fRlo
パワーバランスというか男女比率というか、そう言ったものを変えてみれば見え方が変わるかもしれない

精飲を糧とするサキュバスは当然、普通に中だしした程度では妊娠しない。
その上、特殊な周期で妊娠できる体質に変換されるものの、若いサキュバスはその周期を把握しきれて居なかったりするし、
その期間も短い為に妊娠できる機会はかなり少ない。
そのせいで最近はサキュバスの人口低下が問題に。
サキュバスも子作りをしないといけないが、産むならば当然良い精子を得ねばならず、そんな人物は簡単に見つからない。
今日もまた一人、未来の旦那となる男を捜して確保する為に夜空をさまようサキュバスが――。

としてみると、>>16の内容がサキュバス視点になりエロく(というか愛らしく)なるだろ。
……なるだろ?
18名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 17:49:24.48 ID:ig6zRc6b
逆に、サキュバスが無節操に男を漁った結果、男の数が激減。
厳格な管理の下、男を奪い合うのであった。
19名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 00:50:15.46 ID:+zXM/yuK
サキュバスが支配者なら種を増やす畑も重要、と女も保護対象になりそう。

要塞みたいな都市に人間を囲い込んで、城外で法術合戦
勝者は都市の支配権を得、住民も好き放題にできる。
20名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 07:17:16.69 ID:yOjeyC/b
ある男が、傷つき餓えたサキュバスを保護する
そのサキュバスはかつて愛した人との貞操を守り、男の精を吸おうとはしない
そんな彼女にどう接したらいいのか。ずっと戸惑っているうちに、サキュバスは亡くなってしまう

そんな感じの切ない話で「こんなシチュエーションがいいのー><」とだだをこねながら男に所望するワガママサキュバスの頭を小突きたい
21名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 20:04:08.32 ID:OOqOC+iq
>>19
ばーか、欲にまみれたサキューが法術とか使えるはずねーじゃん
使えるのはレビテトと黒魔術だけだよ
ソースは俺の飼い主兼ご主人様
22名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 20:42:33.26 ID:c8PfN5as
>>21
重力100
23名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 21:22:54.41 ID:+FJ1fKhm
>>22
リフレク
24 ◆FrxHmSizWI :2011/08/19(金) 01:07:28.80 ID:Bk9v7ozl
新スレ記念に小ネタ投下。2レスお借りします。



「あら……素敵な姿ね」
 満月が地上を妖しく照らす深夜。呟きと共に一匹のサキュバスが現れた。
 シルクのような金のロングヘアーと、月光に照らされて白く輝く肌。思わず見とれてしまう豊かな胸とくびれた腰。
 それを包む淡い水色のドレスは背中の部分が大きく開き、そこから淫魔の証である一対のコウモリの翼が生えている。
 誰かが夢の中で望んだ姿は、サキュバスである彼女自身でも満足のいくような美女であった。もっとも、誰かがこの姿を思い描いた時には、悪魔の証である赤い瞳と黒い翼は無かっただろうが。
 自分の姿を確かめたサキュバスは、今度は周りに目をやった。ふかふかの絨毯と品の良い家具に囲まれた、ムードのある部屋だ。
 窓際に置いてある天蓋付きのベッドに目を留めた彼女は、音も無くそれに歩み寄るとベッドのへりに優雅に腰掛ける。
 そこで眠っているのはまだ若い青年、いや、少年といったほうが差し支えのない年頃の、金髪の人間だった。
「……可愛い子」
 あどけない顔で眠る少年の姿を見て、彼女はペロリと唇を舐める。少年の体から毛布を剥ぎ取ると、パジャマのズボンに手をかけ、下着ごとずり下ろした。
 少年のペニスがサキュバスの目に晒される。ふにゃふにゃの子供らしいペニスだが、サキュバスが手を添えて数往復ほどしごいてやると徐々に大きくなり始めた。
「う……んん……」
 サキュバスの手淫に合わせて熟睡していた少年の眉がぴくぴくと動く。それが面白くて、彼女はどんどん手の動きを速めていく。
 夢中になって動かしていたので、少年のペニスはすっかり屹立して硬くなった。大人のソレには見劣りするが、これはこれで可愛らしいと彼女は感じていた。
「それじゃあ……そろそろ起きて貰おうかしら」
 赤い瞳を妖しく細めると、彼女は大きく口を開けて少年のペニスを咥えこんだ。一際大きい刺激を受けて、少年の体が飛び跳ねた。
「ふあぁっ! ……あ、う?」
 フェラチオまでされてようやく少年の目が開く。その目が最初に捉えたのは、自分のペニスを口の中でねぶる女性の姿。彼女を見た時、少年の口から呟きが漏れた。
「かあ……さま……?」
(あらあら。この子、夢の中でお母さんと会っていたのかしら?)
 どうやら今のサキュバスの姿は、少年の母親のものらしい。母が子の肉棒を咥えて奉仕しているというシチュエーションに、サキュバスの情欲が燃え上がった。
「ひあぐっ! か、かあさまっ。そんなのらめぇっ!」
 舌でねぶるだけだったフェラチオを止め、頭を上下に動かして口全体でペニスを刺激する。鼻先が少年のお腹に当たるほど激しいストロークに、少年は悲鳴を上げる。
 しかし彼女は動きを止めない。空いた左手を陰嚢に添えてさわさわと揉みしだくことで一層射精を促す。
「ああっ、駄目ぇ! 出ちゃう、なにか出ちゃう!」
 未経験の、しかも寝起きの少年にサキュバスの熟練の責めを耐えることなど不可能であった。
 叫びと共に精液が彼女の口の中に放たれていく。粘っこい精液を喉に直接叩きこまれても、彼女は苦もなくそれを飲み込んでいく。
25 ◆FrxHmSizWI :2011/08/19(金) 01:10:45.71 ID:Bk9v7ozl
 やがて射精が終わると、尿道に残った精液を吸い出し、そして彼女は顔を上げた。
「ふふ。初めてにしては、随分出したじゃない?」
 口から涎を垂らして呆けている少年に囁きかける。その一言で自分を取り戻した少年の体が、彼女の背中の黒い翼を捉えた。
「え……」
 自分の母親だと思っていた人物の背中に、悪魔の証が生えていると気付いた少年が身を強張らせる。それに対して彼女は優しく微笑みかけた。
「安心しなさい、殺しはしないわ」
「……ほんと?」
 純情そうな少年の緊張が、少し緩む。その顎に片手を添え、彼女はニッコリ笑った。
「ええ。ちょっと遊んであげるだけ」
 未だ硬さを失わない、少年の若々しい剛直を掴み、自分の秘所にそっとあてがう。
「え、か、母様?」
 まだ事態が飲み込めていない少年の声はとりあえず無視して、サキュバスは腰を落としてペニスを飲み込んだ。
「あ、ひあぁっ!」
「んっ……全部、入っちゃった」
 サキュバスの膣は、何の苦労もなく少年のペニスを根元まで飲み込んでしまった。膣内でビクビクと震えるペニスが震え、彼女を愉しませる。
 一方、何の心の準備もなく童貞を奪われた少年は、唐突過ぎる巨大な快楽に悲鳴を上げるしかなかった。
「かあ、さまっ、やめ、はあぁっ!」
「っは、可愛いわね、ホント……!」
 口では拒絶をしながらも、未知の快楽に抵抗できない少年。まるで少女のような反応が、サキュバスの嗜虐心をそそる。
「ほおら、こんなのはどうかしら?」
 上下ではなく、円を描くように腰を動かし、少年のペニスを柔肉に絡みつける。無数の襞が絡みついたペニスから、脳髄に直接叩きこまれるような快楽が生まれる。
「あっ! ふあっ! んあうっ!?」
 余りの快感に、少年の抵抗の意思はあっさり霧散してしまった。更にペニスをこすりつけようと、無意識のうちに腰を突きあげる。
「あんっ! ……いい子ね、んっ」
 不意打ちされたサキュバスの口から嬌声が漏れる。それすらも情欲の糧として、彼女は腰の動きを一気に早めた。お互い、限界が近い。
「はぁっ、は、むぐっ!?」
「ん、くちゅ……んみゅ」
 本能のままに少年を抱きしめ、その唇を奪う。少年は一瞬驚いていたが、すぐに彼女を真似するように舌を絡ませる。
 そのまま、二人は同時に絶頂を迎えた。
「む、ぐ、んんーっ!」
 フェラチオの時よりも激しく、ペニスが大量の精を吐き出す。貪欲なサキュバスの膣はそれを一滴たりとも逃すまいと、あるいは更に多くの精液を吐き出させようと、ペニスをねぶる。
 ガクガクと腰を震わせる射精を終えると、少年の体から力が抜けた。激しすぎる初体験は、少年を気絶させてしまったようだ。
「……ふふ」
 そんな少年の髪を彼女は愛おしげに撫でていたが、体の火照りが収まるとその手を止めてベッドから抜け出した。
「本当にけなげで、可愛い子……また来てあげるからね」
 少年の頬にキスをすると、サキュバスは翼を一度羽ばたかせ、それから夢のようにその場から消え去った。
 後に残された少年には、久しぶりに愛する者の腕に抱かれて眠るような、穏やかな寝顔が浮かんでいた。



以上です。前スレでチラッと出ていた、「ショタっ子とお姉さんサキュバス」のネタをお借りしました。ネタ元の方、ありがとうございます。
26名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 02:06:51.44 ID:NFi9hApD
いいですね
27SQF調教日誌:2011/08/20(土) 00:22:32.98 ID:/6o+Itq6
新スレのお祝いにマリーカさんのお話でも。
――――――――

【十五日目・夜(イベント)】
「時に、お嬢さま」
 フレイの下で、マリーカが猫のような瞳を光らせる。
「なぁに?」
 マリーカの中に入りながら…フレイが訊き返す。
「この二日間の調教記録をチェックしたところ、不審な点を発見しました。こちらをご覧ください」
 マリーカからレポートを受け取り、フレイが目を通す――するとそこには、こんなことが書かれていた。

○前戯・キス→胸愛撫→クンニ→キス→胸愛撫→フェラチオ→パイズリ→キス→クンニ→シックスナイン
○本番・正常位で挿入→キスしながらピストン→後背位へ移行→乳房を揉みながらピストン→再び正常位に戻り、キスしながらピストン→対面座位で固く手を握ってフィニッシュ
○後戯・キスしながら愛撫→結合を解き、お掃除フェラチオ→抱き合って休憩→(最初にもどる)
28SQF調教日誌:2011/08/20(土) 00:23:49.29 ID:/6o+Itq6
「……なにこれ?」
「この二日間、四回の調教記録です。すべて同じ順序となっており――お嬢さま、ひょっとして手抜きしてませんか?」
「むッ!? むぅ……そんなつもりはないんだけど……思い返してみたら、たしかにそうね……うーん、少し反省……」
「ブランカは何も言いませんが、きっと気付いていることでしょう。彼女の優しさに応えてあげるためにも、ここはひとつ、調教にバリエーションを加えてみるべきかと」
「たとえばどんな?」
「せっかく陛下がブランカにもペニスが生えるようにしてくれたのですから、お嬢さまも、女性としての悦びを追求なされては?」
「んー、でも私、アッチの方はまだ慣れてないからなぁ…」
「失礼ながら、お嬢さまはオンナとしてはまだ未熟です。そちら方面のアドバイスなら私が、あッ」
「ご、ごめん……ッ」
 すごくいやらしいことをしながら会話を続けていたフレイだったが、こみ上げる射精感をこらえることが出来ず、マリーカの膣内に大量に射精してしまった。
「お嬢さま、お疲れなのでは……?」
 淡々と後始末をはじめながら、マリーカがいたわりの言葉をかける。
 初潮が来る前から肌を重ねているが、フレイがマリーカをいかせることなく自分だけイッてしまうなど、珍しい。
 愛液と精液でドロドロになっているペニスをしゃぶって掃除しながら股間をティッシュで拭い、ごみ箱へ放る。
「うーん、どうなんだろ? 体力的には全然平気なんだけど、見えない所で疲れがたまってたのかな?」
(お嬢さまはこうおっしゃってますが、ブランカの調教が終わったあと、私もしっかり同じ回数可愛がってくれているのです。疲れないはずがありません)
 お掃除が終わり綺麗になったところで再び挿入。カリの高い部分で膣をこすられ、股間に熱がこもる。欲望の高まっていた身体に火がともるのは呆気ないほど早く、マリーカはすぐに絶頂の予感がしのび寄ってくるのを感じた。
(お嬢さまは無意識に、私とブランカを公平に扱おうとなさる。でもそれは、きっと間違い……愛人が、本妻と張りあうようなことがあってはならないのです……)
 巧みな抽挿に声が漏れるのを意識しながら、マリーカがフレイの肩にすがりつく。深々と女性器を貫かれ、精神が飛びそうになる。
(そんなお嬢さまに甘えて、肌を重ねる私は、きっとメイド失格なのですね……ッ……!!)
「マリーカ……ッ!!」
「お嬢さま……あぁッ……♪」
 意識を快楽の渦に弾けさせながら、マリーカは膣奥に白濁を浴びせられるのを感じた。
29SQF調教日誌:2011/08/20(土) 00:25:05.98 ID:/6o+Itq6

「ああ……お嬢さま……ッ……」
 固く抱き合い、絶頂の熱が収まるのを待つ。
(今日はブランカに四回射精して、私にも四回……頑張りすぎです)
「ふふ、マリーカ……♪」
 フレイが誇らしげに笑みを浮かべている。
 どうやら、マリーカをいかせたことが嬉しいらしい。
(お嬢さまは、思考回路が男の子のそれですね……やはり余計なものがついてるせいでしょうか?)
 その、マリーカの中に入ってる余計なものは幾分か柔らかくなっているが、それでも十分な硬度を保ちながら、ドクドクと脈打っている。
 この様子だともう一戦ありそうだが、それでは愛人が本妻の回数を越えてしまう。
「お嬢さま、だめですよ?」
 マリーカはいささか残念に思いながら、愛撫の手を伸ばしてくる女主人の手を、そっと押さえた。
「えー、だってェ……マリーカはまだ、三回しかイッてないでしょ?」
 自分が四回いってしまっているから、それではマリーカが可哀想だというのだ。
「お嬢さまもいい加減オンナになられたのですから、分かりそうなものですが…いいですか?
 女は、イッた、イカされたなどという収支にはあまりこだわらないものなのです。まあ全然いかせられないのは考え物ですが……それよりも、こうやって肌が触れ合っていることに悦びを、ですねえ、ちょっと、聞いて、ます? あッ♪」
 マリーカの隙をつき、フレイが乳房に指を這わせる。首筋を舐められ、声が漏れてしまう。
「ふふ……マリーカのカラダ……もう火がついちゃった♪ マリーカのえっち♪」
 フレイが勝ち誇った笑みを浮かべる。
「……私を、こんなカラダにしたのはお嬢さまでしょうに……」
 マリーカはうんざりした声をあげながら素直に敗北を認め、身体を開いた。すぐにフレイが入ってくる。
(本当に、頑張りやさんなんですから……♪)
 歓喜が全身を満たすのを感じつつ、マリーカは愛しい女主人の髪を撫でた……。

―――――――
今回はこれにて。
次回以降はスワッピングな話になりそうな予感。
30名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 09:52:44.24 ID:u/b69oQv
久々の調教日誌
待ってたぜ!GJ!!
31名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 15:54:28.81 ID:V3r5qugn
サキュバスが人間の男の子を産めるようになったら、場合によっちゃ人間女性は淘汰されてしまうかもしれないな。
女はみんなサキュバスな世界。
32名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 16:02:48.79 ID:ijyK+Nt8
人間女主人公で男を取り戻す戦いがはじまるわけか
33名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 16:17:39.35 ID:XWICIs9l
>>32
なんやかんやで追い詰められて、人間♀に殺されかけるサキュバスの窮地を、
それまで奴隷としてしか見て無かった人間♂に助け出されて、
今まで感じた事の無い感情が芽生えるとかそういうベタな展開を思いついてしまった

男は完全に魅了されてて、自分が想われてる事は夢にも思わず、サキュバスはサキュバスで
あれはただの食料兼奴隷だから、と必死に自分に言い聞かせつつ、気がついたらそれとなく
男のご機嫌取ってるようなの。
34名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 16:24:50.66 ID:DPIEANwY
>>31
サキュバスクエストの設定だと人間の女は夢魔にいかされたら
夢魔になってしまうんだっけか。ヴィレッジャみたいに。
人類に逃げ場なし。
35名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 16:34:03.44 ID:ijyK+Nt8
らぶらぶしちゅはおなかいっぱい
36名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 17:39:12.92 ID:3SIzFOlx
確かにらぶらぶシチュいいけど,やっぱりサキュバスは餌として人を扱ってほしいと思ったりはする。
37名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 18:42:10.38 ID:+s0jhSSU
らぶらぶされたら人間女性の勝ち目が本当になくなるしな
38名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 01:35:13.39 ID:fynvVPMI
何故か人間の女の子に惚れたサキュバスが惚れた弱みで手をその娘出せずに
溜まった性欲と鬱憤を男相手の非常なやり方の食事で晴らすというよくわからん設定が浮かんだ
39名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 07:06:57.71 ID:4mtvnzK1
>>38
特にその女の子に言い寄ってくる男には容赦しないんですねw
40名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 00:34:47.35 ID:rXSyzDAr
サキュバスに愛があふれるが故の容赦無い攻めを受けてミイラになりたい。
41名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 02:22:24.42 ID:Sw1+3htM
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/monga/ura10-1.html
怖いわ― さきゅ怖いわ―
42名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 21:11:07.10 ID:vDHTbJFO
このへんで上質なティッシュが一番怖い
43名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 21:12:46.40 ID:21jC0UJY
鼻セレブか……
44名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 21:22:34.21 ID:2BrPX9jb
45名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 01:18:32.13 ID:8smzbM22
>>42
ローションティシューはオナヌー用にローションヌルヌルになったティッシュだと思ってた俺が来ましたよ
46名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 06:45:36.15 ID:Vmz+qKoW
サキュバスを自由に召喚できるようになったと思ったらきたのはインキュバスだった

アッー
47名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 10:56:23.62 ID:cvasjT3H
>>46
いや待て
インキュバスとサキュバスは同じ魔物で相手によって性別を変えるタイプのやつも居るらしいぞ
つまりそれは間違えてインキュバスの姿で来てしまったドジッ娘なサキュバスかもしれん
48名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 11:10:07.12 ID:4F/PnsPH
きっと>>46は男の娘なんだろう
49名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 12:15:43.81 ID:/R6h/zug
シュタゲのルカ子みたいな外見だったら……
50名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 13:23:50.66 ID:4hnw6BXu
男の娘ほど好きと嫌いのラインが分かれるキャラも珍しいからな。
理想の姿で現れてくれるサキュバスさんはマジ適職かもしれん。
51名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 13:32:50.06 ID:TDA0GuAd
男の娘とふたなりは許せん、その汚ねえ淫棒を切り裂いてやる
52名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 17:40:11.37 ID:XfLRB0VP
大柄なサキュバスがいても良いと思うんだ
175cm以上の男でも柔らかに抱きしめて甘えさせて
陶酔のなかで吸い尽くしてくれる永眠させてくれる
慈悲深い優しいサキュバスがいても良いと思うんだ
53名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 23:18:41.97 ID:9Nk0Ybog
大柄なサキュバスに下の口から全身をぐむぐむと文字通り食われるのもいいな
54名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 00:11:58.59 ID:PsCtcXru
>>50
男の娘ですか。ゲイの前に現れた淫魔が、股間を確認して
「ええと…今夜の私はインキュバスね♪」
となるのか…
55名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 00:24:26.28 ID:UHjYS8ss
ここは平常運行で何よりです
56名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 02:23:15.42 ID:L8+gR0BL
インキュバスの資質を持つ少年が理性で情動をねじ伏せているのに周囲の女の子達がインキュバスの気に当てられて結局セクロスしてしまうという電波を受信した
57名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 13:31:24.45 ID:rDsf0aLe
股間が疼く・・・ッ! 静まれ俺の肉棒・・・!
58名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 13:49:19.60 ID:oqWEylCB
子供向けのゲームだが、デビチルのサキュバスのデザインがエロいよな
あとぷよぷよのサキュバスとか
ボンデージ姿も裸に布巻いただけも両方たまらん
あの辺のサキュバスに搾り取られたい
59名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 16:29:01.33 ID:M+Z6G0Kw
サキュバスに家畜にされて、愛情を持って飼われたい。
毎日体調も気遣って死なない程度に絞ってくれそう。
60名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 16:56:18.88 ID:+qHLIjJa
>>59
酪農のごとく機械的に絞られる光景しか見えん・・・
61名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 17:21:21.89 ID:Rs2w8i+6
>>59
ドナドナ
62名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 18:58:54.52 ID:hCZTkvhn
>>59
ほれ、ここの中間ぐらいから読み進めてみな
http://honnyara555.x.fc2.com/syo1-7.htm
未来のお前が描写されてるぜ
63名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 22:59:03.70 ID:maVGFu4C
あんま特定サイトのリンク貼りすぎんなよー
64名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 01:56:29.59 ID:m0tFmB4F
>>57
邪気棒ww

ところでサキュバスになりたいです。
どうすればいいですか。
65名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 06:39:22.83 ID:HoO7Ifrj
まず服を脱ぎます
66名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 23:57:26.41 ID:EaKYl+F9
>>65そのまま屋外へG(ry
連日連夜違う男(エサ)とヤってるサキュとは逆に
一人の男とヤらずに一週間程一緒に暮らしつつ、情も性欲も貯まりに貯まった所をヤる、そんな美食?サキュがいてもいいと思うんだ
67名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 01:28:22.77 ID:fh9o86J9
リリス「この精が美味しくない理由はそれだけ?」
リリム「えっ…?」
リリス「……明日、男を見に行くわ。ついてきなさい」

リリス「あの中から一人、選びなさい」
リリム「……こいつよ。体格もいいし、匂いも、目の輝きも、勃起具合も申し分ないわ。
    この中だと一番健康で元気がいいわね」
リリス「やっぱり、何もわかってないのね…」
リリム「…っ!じゃあ自分こそあの中から一人選んでみなさいよ!」
リリス「私は、あの中から絶対に選ばないわ。あそこにいる男は全員ニートよ」
リリム「!!」
リリス「昨日の精がまずかったのはあの男がニートで親のすねかじりの2ちゃんねらーだったからよ。
    一番美味しい精は日々を全力で過ごして魂を輝かせている男の精。それも3年以上頑張っている精よ。
    そういう意味でニートと社会人の違いは決定的なの。
    精の味を決める大事な要素を知らないで究極のメニューとやらは作れるの?」
リリム「くっ……!」
68名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 02:12:01.69 ID:YvVVuj65
>昨日の精がまずかったのはあの男がニートで親のすねかじりの2ちゃんねらーだったからよ。
やめろぉ!!!
69名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 02:23:52.85 ID:KVwVTmAM
>>68
不味いやつ乙
70名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 08:30:19.71 ID:J7TO9X5F
美味しんぼかw
71名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 08:30:51.98 ID:xOiNGZdZ
ところで絶対に選ばない男を、そんなにため込んでいるのはなぜですか?


……実はゲテモノ趣味なリリスさんでありました。
72名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 15:23:54.40 ID:HxD0aM0z
リリス「普段の食事は質素に、ここぞというときは豪勢に。」

毎日ハレの日では、それが日常化してしまう。
73名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 16:52:38.67 ID:xplJd2Kq
サキュネタと美味しんぼネタの親和性は高いよな。
74名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 18:11:48.63 ID:m6IAMUxG
ああん、一滴たりとも残せないわ
75迷宮の底 前半:2011/08/29(月) 00:44:54.06 ID:uUJp8OKH
半年くらい前に書いた、集団吸精ものです
未完で放置してあったんですけど何かもったいないのでエロシーンだけでもうpします


あらすじ
少年王宮騎士であるセスは、自国の命で迷宮に1人で偵察に来ていた。
そこで彼は罠にかかってしまう。
そんな彼を助けてくれたリレアと名乗る美しい女性。
しかし彼女はこの迷宮にいた淫魔。彼女はセスの精液を吸精することが目的であった。
1度は彼女の元から逃げ出したものの、すぐにつかまり彼女たちの住処へ連れて行かれ、セスは彼女とその仲間の淫魔達によって今まさに吸精されようとしていた。


「もう逃がさないから」

「あっ……!」

どうしよう、どうすればいいんだ?

「あぁ私、もう我慢できないっ」

いきなり正面にいた淫魔の一人が、僕の唇を奪いながら押し倒してきた。

「…………っ!」

驚いたが口をふさがれて声が出ない。僕を押し倒した淫魔は、両手で顔をぎゅっと抱きながら激しくキスをしてくる。
淫魔の温かくぬらりとした舌が口内に侵入してくると、僕の舌をからめとるようにうごめき唾液を吸いとっていく。
淫魔のほうからも、舌を伝わせ甘い唾液が注がれてくる。
注がれた唾液は強制的に呑み込ませられる。そして淫魔の唾液の効果なのか身体がとろけていくような感覚に襲われた。
ちゅっ、ぴちゅっ……
キスをする唾液の入り混じった音が僕たちの口の隙間から洩れている。
淫魔から与えられるキスの快感に僕は翻弄され始めてしまった。
もう自分の口がとろけてしまっていると錯覚させるほどで、僕の脳をしびれさせ思考能力を奪うには十分すぎるほどだった。

「うぁ……ん……やめ………んんっ」

それでもどうにか抵抗しようとするが力が入らず、僕に跨っている淫魔を押し返すことができない。
それに言葉も唇をふさがれてうまく出せない。

「もう、1人で楽しむなんてずるい」

「私も味わいたいのに」

キスをする僕達の様子を見ていた他の淫魔達が我慢できなくなったのか不満を言いながらにじり寄ってくる。
他の淫魔たちが交代するようにねだっているようだが僕に跨り唇を奪った淫魔は一向に退こうとしない。

「あーあ、もう夢中になちゃってるわね」

「仕方ないわよ、生の人間の男があんなにかわいい子じゃね」

「もう、ずるーい! はやくかわってぇ」

「ねぇ、待つよりほかの部分で楽しんだ方がいいんじゃない?」

「それもそうね」

僕の周りに群がった淫魔達が、身体中に手を這わせ弄ってくる。
身体の上を何本もの手が這い、中には服の中に潜り込ませて直接触ってくる者もいた。
くすぐったい何とも言えない刺激が襲う。そしてズボンの上から股間もなでられた。

「!!」
76迷宮の底 前半:2011/08/29(月) 00:49:10.47 ID:uUJp8OKH
なれない刺激に身体がビクッと反応する。

「やっぱり、夢の中で感じるのとはわけが違うわ」

「すごい、セス君に触ってるだけでアソコが濡れてきた」

「やっぱり服が邪魔ね、そろそろ脱がせたいからちょっとどいてくれる?」

ちゅぱっ……
そう言われ仕方なしにキスをしていた淫魔が名残惜しげに唇を離した。激しいディープキスでお互いに分かち合っていた唾液が僕と彼女との口の間に、トロッとした糸をかけた。

「はぁ、すごいわ……。 生身の人間とのキスがこんなにもいいなんて……」

キスをしていた淫魔は、蕩けたような表情でそうつぶやいた。
一方の僕は、激しいキスで体力も精神力も奪われ息も絶えたえになってしまった。

「さぁ、服を脱ぎましょう」

脇から1人の淫魔が僕に覆いかぶさり、シャツのボタンを上から順にゆっくりとはずしていく。
覆いかぶさっている淫魔のふくよかな胸がふるふると揺れているのが見える。
その様子は僕に女性の胸がどんなに柔らかいものなのかを教え刻みつけるかのようだ。
胸に気をとられている間に僕のシャツのボタンは1つまた1つと開けられていく。

「……うぅっ、ダメです……やめてください……」

シャツに手をかけている淫魔の手首をつかむようにして止めさせる。

「嫌、抵抗なんかしないで」

「私たちはセス君を気持ち良くしてあげたいの? ダメなことなんて何もないでしょ? だからおとなしくして……ねっ?」

両脇から2人の淫魔が僕の腕を片方ずつ掴んだ。
先ほどのキスによってすでに大した力が入らなくなっていた僕は、2人の淫魔によって簡単に捕らえられてしまった。
「あぁ、本物の男の子の指だ〜」

そして左手をつかんた淫魔はそのまま人差し指を口に入れ唾液でぬらつく舌で舐めしゃぶり始めた。
指先から淫魔の口内の温かさと濡れ具合が伝わり、指を舐められるたびにぴちゃっ、ぴちゃっと水音がする。
指の先だけを口に入れ吸うように愛撫したり、一気に指の根元まで咥え込んだり、舌だけで指全体を下から上へと舐めあげたりと様々な愛撫が続く。指から身体全体へジワリと快感が広がっていく。

「んっ……、気持ちいい? 指じゃなくて、他のところ……舐めてもいいんだよ?」

指を舐めながら淫魔が上目づかいで僕を見つめてきた。
それだけで心臓が跳ね上がった。

「セス君……みて」

今度は右手をつかんでいた淫魔が吐息を感じるほどの耳元で僕にささやいてきた。
いわれるがままに右を向くと淫魔が上半身を露出させ豊満な胸を露わにしていた。

77迷宮の底 前半:2011/08/29(月) 00:54:09.17 ID:uUJp8OKH
「私のおっぱい、セス君の好きにして……」

彼女は僕の右手を胸に押し当てた。
手のひらに収まりきらないほど大きな胸がむにゅっとした柔肉の感触、と汗ばんだ吸いつくような肌の感触を伝わらせる。

「あんっ……」

淫魔は甘い声を出し、胸に押し当てた手の感触を楽しんでいる。

「もっと強く……」

そう言うと彼女は僕の右手に自分の手を覆いかぶせ強引に胸を揉ませる。
動かす掌に形に合わせて張り付き、吸いついてくる淫魔の胸は女性の胸を触ったことのない僕をその魅惑の感触の虜にしていた。
そうこうしているうちに僕はシャツをすっかり脱がされ、裸になった僕の上半身が淫魔たちの前にさらされた。
もう僕は興奮で身体が火照りすぎてこの薄暗い部屋の冷たい空気さえも感じられないほどになっていた。

「セス君の身体とても綺麗…………全身舐めまわしたいわ」

「ほんとだよね……とても男の子に見えない」

誰かが僕の腹を指でなぞる。
つつーっとした、くすぐったい感触に背筋を震わせる。

「ひゃぅっ! ……や、やめて……」

「やあん……かわいいー♪」

「いじめたくなっちゃう」

もはや僕は好き勝手に淫魔に弄ばれていた。
そして今度は何人かの淫魔がズボンを脱がせようと、ベルトに手をかけ始めた。
ま……、まずいっ!
上半身は何人もの淫魔に取り押さえられ動けないので、下半身を腰だけをひねるように動かし、ベルトをはずそうとしている淫魔たちから逃れようとする。

「こらっ、まだ抵抗する気なの?」

「動かないでください、セス君」

リレアさんの声がした。
確認はできないがどうやら彼女は下半身側にいるようだ。
淫魔の1人が僕の腰に手をまわして動けないようにがっしりとつかむと、他の淫魔がたちがベルトをはずし始めた。
腰をつかんでいる淫魔は女性とは思えないくらい強い力で、僕は腰をひねることも浮かせることもできない。
あっさりとベルトを外され、ズボンを脱がされた。
ペニスはもうすでにはちきれんばかりに勃起し、パンツを今にも破りそうな勢いでテントをつくている。

「あぁ、素敵……。この下に……おちんちんがあるのね」

腰を押さえていた淫魔が誰に言うわけでもなくうっとりとつぶやいた。

「さあ早くパンツもおろしてしまいましょう」

僕は何もできないままズボンを脱がされてすぐに最後の防具ともいえるパンツをおろされてしまった。
痛いほどに勃起した僕のペニスが淫魔たちの前にさらされた。
78迷宮の底 前半:2011/08/29(月) 00:56:37.25 ID:uUJp8OKH
「これが……セス君の……」

「あぁ……素晴らしいです…………」

「おおきいし……美味しそうな匂いがする……」

「うぅ…………」

淫魔達は生唾を飲み込んで僕のペニスを凝視しているようだった。
こんなふうにペニスを見られたことがない僕は恥ずかしさのあまり顔が紅潮する。
両手で顔を押さえたいが、四体を淫魔に押さえられどうしようもできない。
顔を見られたくない僕は、ぎゅっと目をつぶった。

「恥ずかしそうにするセス君かわいい」

「むぅぅ……!」

誰かに顔を抱きかかえられると、また唇を奪われた。

「さあリレア様どうぞ、セス様のものを味わってください」

「ありがとう、でもみなさんも味わいたいのに私だけが独り占めするなんてことはできないわ。みんなで味わいましょう?」

「ありがとうございますリレア様!」

キスをされて様子はわからないが、誰かが僕のペニスを手でやさしく包み込んだ。
ひんやりとした手が爆発してしまいそうなほど熱を帯びたペニスを冷ましてくれるようで心地がいい。

「セス君のおちんちんとても熱くなっていますね」

この声はリレアさんだ。
リレアさんが、あの美しい人が僕のペニスを握っている。
そう理解すると僕の劣情は刺激され、限界まで勃起したペニスにさらに血が集まる感触がした。
ペニスをつかんでいるリレアさんの手が不意に上下に動いた。

「ひゃぅっ!」

その行為は今までに感じたことのない快感を感じさせ、僕は情けない声を洩らしながら身体をびくっと震えさせた。

「ふふっ……セス君は敏感さんですね」

リレアさんはペニスをゆっくりとした一定のリズムで上下に動かし始めた。

「ぁあ、あぅ……あっ……ぅう……」

僕は快感に耐えきれず口から媚声を洩らしていた。

「セス君は可愛い声でないてくれますね……ふふっ……可愛いがいがあります」

リレアさんはもう夢中といった様子で僕のペニスを弄っている。
いつの間にか僕にキスしていた淫魔も僕の口から離れその淫猥な姿を凝視している。

「あぁ、先走り汁が…………」

リレアさんは僕のペニスの先から出てきた先走り汁を自分の指ですくい口へと運び、舐め始めた。
79迷宮の底 前半:2011/08/29(月) 00:59:15.35 ID:uUJp8OKH
「んちゅ……美味しい……極上の…………ちゅっ……味がします」

自分の指ですくった汁をなめきると、また亀頭の先に指をつけ舐める。
まるでつまみ食いを止められない子供のようだ。

「セス君もっと、もっと出して下さい」

「ぁあ……や、やめて……」

リレアさんはさっきよりも速いペースで上下にしごく。
最初に見たおっとりとやさしそうなリレアさんは、ただ雄の体液を求める淫らな雌となっていた。

「リレア様その……、私達もセス君のおちんちんにさわりたいです……」

淫魔の一人が夢中になっているリレアさんに申し訳なさそうに言った。

「あ……ごめんなさい、私すっかり夢中になっていました」

それを聞いてリレアさんはやっと我に返ったように僕のペニスから手を離した。

「じゃあみんなでセス君を気持ち良くしてあげましょう」

「はい♪」


リレアさんの愛撫から解放されたばかりの僕のペニスが次から次へと覆うようにまとわりついてくる淫魔達の手に捕らえられてしまった。

「うぁっ……」

もう何本の指がペニスにまとわりついているのかもわからない。
淫魔達は息を合わせてゆっくりと僕のペニスを上下に動かし始めた。
力強く掴まれている部分もあれば、少し軽めにやさしく覆うようにまとわりつかれている部分もある。
ペニスがゆっくりとしごかれるとそれらの部分が快感のアクセントとなって僕のペニスに快楽を与える。
経験したことのない感触と快感に僕は体をよじらせながら快楽に呻いていた。
僕のペニスからは我慢汁がだらだらと流れ、それが僕のペニスを覆い尽くしている淫魔達の手に付く。
それはぬるぬるとした潤滑液となり滑りを良くし、しごくスピードを早めさせた。
精液が睾丸から尿道へと込み上げてきた。もう射精まで秒読みの状態だ。
だが射精するということは淫魔に精を奪われ吸われるということ。
ここまで追い詰められ、急に恐怖を感じた。

「や、やめ……てください…………! これ以上されたら…………」

無駄だとわかりつつも、身体をひねらせ最後の抵抗を試みてみた。

「まだ抵抗する気なの?」

「そんなことなさらずに、私達に身を任せて下さい」

僕はペニスへの愛撫に参加できなかった淫魔達に抱きつかれ、あっけなく動きを封じられた。
上半身の両側に僕の腕を抱えるようにして淫魔が抱き付き、胸を押し当てる。
両足には一人ずつ淫魔がまたがり座った。
僕は全く動きができなくなってしまった。
抵抗もできなくなってしまった僕は、淫魔達に身を任せるしかなかった。
先走り汁という潤滑液も手伝ってか淫魔達の手の動きがどんどんと早くなっていく。

「ぁ……んぁっ…………もぅ…………!」


80迷宮の底 前半:2011/08/29(月) 01:01:17.62 ID:uUJp8OKH
ついにペニスに与えられる快感が許容範囲を超え、出るのを今か今かと待ちわびていたように精液が勢いよく飛び出た。
ビュクッビュクッビュクッ!!
初めて女性によって出される精液は、感じたことのない快楽と一緒に放出された。
腰が勝手にびくっびくっと痙攣してしまう。
吐き出された精液は淫魔達の手をどろどろに白く汚し、勢いよく飛び出したものは僕の身体や淫魔の身体に降りかかった。

「見て下さいセス君……」

リレアさんは自分の手についた精液を僕に見せつけるように指で弄る。

「こんなに熱くて……ドロドロで……いい匂いがして…………あぁ、素敵です」

うっとりしたように呟くと、それを自分の口に近付け赤くぬらついた舌でぴちゃぴちゃと音を立て舐め啜りはじめた。
僕はそのあまりの淫猥な姿から目を離せずただ見つめていた。

「んちゅっ……美味しい…………セス君の味がする……」

他の淫魔達も降り注がれた精液を奪い合い少しでも多く取ろうと貪欲に精液を舐めている。
自分の手についたものを堪能するように舐める者、他の淫魔の身体に降りかかったものを舐める者、僕の身体についたものを舐めとろうとする者、皆が皆、思い思いの方法で僕の精液を貪っている。
僕のペニスに残っている精液を絞りだそうとする淫魔もいた。
彼女は棒の部分を軽く手で持つと、亀頭を軽く咥え尿道から絞り取るように吸い始めた。

「っ――――――!」

亀頭が急に濡れそぼった淫魔の口内に案内され、そして貪るように吸われる。
それは射精直後のペニスには苦しいほどの刺激を与えた。

「ずるいー、まだ舐めちゃいけないんだよ」

「それなら私も参加させてもらうわ」

すると今度は棒の部分に吸いついてくる感触がした。

「ひぁっ!」

唇のプルっとした感触と口内の温かく濡れた舌が伝わり、ペニスを溶かし奪いあう愛撫が始まった。
舌の動きはまるでペニスの形を確かめるかのようで、しかもそれが一方向からではなく左右から感じられる。

「ぅあ……だ、だめ…………」

射精直後の僕がそんな愛撫に耐えられるわけもなく、身体をよがらせ何とか快感を逃がそうとのたうつ。
ペニスからは残った精液はとっくにすべて吸いとられ、代わりに淫魔の口に我慢汁がダラダラと流れている。
またすぐに精液が出そうな感覚がやって来て、睾丸がきゅっと引き締まる。

「ちょっと、貴方達! リレア様の中に十分に注いでもらうまでセス君の精を無駄に出させてはダメよ!」

銀髪の淫魔がペニスへの愛撫を止めるようにそう促すと、僕のペニスに群がっていた淫魔達が渋々離れた。
やっと狂いそうなほどの刺激から解放され僕は肩で息をする。
気が付くと淫魔達は僕の身体からは全ての淫魔が離れ、そして僕を囲うようにして見降ろしながら座っている。
まるで何かの儀式の生贄のようになった気がして怖くなった。
するとリレアさんが前に進み出て、仰向けになっている僕のお腹の辺りを跨いで立ひざの状態で僕を見降ろしてきた。
上を見上げると、リレアさんと眼があった。
そして僕を見ながらよう妖艶にほほ笑んだ。
リレアさんも興奮しているのか顔が赤く惚けたように染まって、整っていた髪も少し乱れている。
上半身の衣装はすでに全て脱いでおり、豊満な白い胸と、綺麗でピンク色の少し小さめな乳首が見えている。
その姿はとても妖美で僕は、心を射抜かれたようにぼうっと見ていた。

「さぁ……セス君……私と一つになりましょう」

81迷宮の底 前半:2011/08/29(月) 01:04:39.76 ID:uUJp8OKH
今までで一番、甘くとろけるような声で僕に言った。
その言葉に今から行うことの理解をすると、僕の心臓はうるさいほどに鼓動を刻み、そして喩えようもないほど興奮してきた。

「見て下さい……」

リレアさんは自分のパンツの紐に手をかけると、スルッと解き自分の秘所をさらした。
そこには毛が生えておらず、つるつるで全て丸見えだった。
いやらしい肉の裂け目が、女性器の全てが見えた。
初めて見る女性器は想像していたよりもずっと綺麗だった。
それはリレアさんが淫魔だからかもしれない。

「精液を舐めてから、セス君のペニスをここに欲しくてたまらなくて……こんなになってしまいました」

リレアさんは自分の秘所を両手で広げた。
割れ目から見えるリレアさんのアソコの中は、血色のよさそうな綺麗なピンク色で肉壁が何とも艶めかしく蠢いていた。
そして溢れかえる愛液で洪水になっている。
それらはねちゃっと肉壁の間に糸をかけ、おさまらないものはとろとろと下の方から垂れ始めていた。
僕はおもわず生唾を飲んだ。

「見えますか? セス君がこんなふうにしてしまったんですから責任を取ってくれますよね?」

リレアさんは片手で僕のペニスをつかむと自分の秘所の入り口へと導いた。

「さぁ、私のここでセス君のおちんちんを食べさせてください」

あれにペニスを入れたらおしまいだ――――
そう自分の中で警告がしていた。
逃げ出すなら誰にも拘束されていない今しかない。
おそらく最後のチャンスだ。

「…………」

そうわかっていたが、理解していたのだが、僕は金縛りにあったように動くことができなかった。
僕が抵抗しないことを理解したのかリレアさんは笑みを浮かべ亀頭を入り口に擦り付けた。
ぬちゅっ

「――――ぅっ!」

先を擦りつけられただけなのだが、ペニスの先からは電撃のような快感が走り僕は情けない声を上げた。

「ふふっ」

そしてリレアさんは角度を整え狙いを定めると、腰を重力の従うままゆっくりと降ろしてきた。
にちゃっとした音と共に、ペニスの先がゆっくりとリレアさんの肉壺の中へ沈んでゆく。
ぬちゅっ、ぬちゅっ……
まるで蛇が獲物を捕食してくようにリレアさんのアソコは僕のペニスを歓迎し、呑み込んでゆく。

「あぁぁぁ―――!」

「ぁあん……いい、だんだんとセス君が私の中に入ってくるのが感じられます」

リレアさんの中は温かく、滑った粘度の高い愛液であふれているようだ。
秘肉は迎い入れたペニスを隙間なく覆い尽くし、逃がすまいとするかのようにぎゅっと絡み纏わりついてくる。
ペニスはぬちゅぬちゅと、どんどん沈んでリレアさんの柔らかく汗ばんだお尻が僕の腰の上に乗っかるのと同時にペニスの根元までがすっぽりと収まった。

82迷宮の底 前半:2011/08/29(月) 01:06:07.21 ID:uUJp8OKH
「ぁぁああっ……ぅぁあっ!」

ビュルッ!ビュルルルルルッ!!
人間の女性の中にさえ入れたことのない僕は淫魔であるリレアさんの中の舐めしゃぶられるような感覚にまったく耐えることができず入れただけで精液を出してしまった。

「ひゃん、セス君……早いですよ」

僕は身体を震わせ弓のように反らし、腰を突き上げてリレアさんの一番奥に精液を迸らせる。
それを膣肉はすべて吸いあげ、さらに貪欲に求めるように脈動している。
このまま死んでしまうのではないだろうかと思えるほどの快感に支配された。

「あぁ……、セス君がどんどん流れてくるのが分かります……」

リレアさんは中で感じた精液の感触をうっとりといい、目を細め僕の方を見つめていた。
僕はシーツを掴み全身に力を入れ快感に耐えていた。
リレアさんの中ではまだ狂ったように精液が放出されている。

「だめ……!! と、とまらない……!!」

射精を長引かせるように膣肉が絶妙なタイミングで蠢き締め付けるので、射精が止まらない。
それに加えリレアさんが小刻みに腰をくねらせるのでペニスの根元から精液が絞られる。

「あああぁ…………」

何も考えられなくなって、体力も精神力も使い果たしころでようやく長い長い射精が止まった。
僕は疲れ果て死人のようにぐったりとした。
それでもリレアさんの肉壺のとろけさせるような感触はペニスは萎えさせてはくれなかった。
僕は肩で息をしながら何とか呼吸を落ち着かせようとするが、いまだなおペニスが肉壺にじわじわと追い詰められ整いそうもない。

「セス君まだ全然足りません……さぁ、どんどん私の中で出して下さい」

リレアさんは僕の胸のあたりに両手をついてゆっくりと腰を上下に動かし始めた。
射精直後で敏感になっているペニスがリレアさんのきつく締めあげてくる肉壁に擦られ痛ましいほどの刺激が伝わる。

「そんなっ!…………ま、まって……うぁぁあ!」

僕はその刺激に身をよじらせながら、リレアさんの動きを止めさせようと手を伸ばす。
が、その手はあっさりとリレアさんの手に互いの指をからませるようにして捕らえられ動かせなくなってしまった。
指を解こうとしてもしっかりと絡ませ握られてしまった僕の手は、リレアさんに解放する意思がない限り解くことはできそうにない。
手も動かせず、リレアさんに跨られ乗っかられていることで身動きを全く取れない。
一方的な動けない状態で僕は極上といえる快楽を無理やり味わせられていた。

「ぁん……はぁん……セス君の、おちんちん……ぁあん……硬くて熱くて、気持ちいい」

ぬるぬるにぬめっている肉壁がさらに密着するように締まり、蠢きペニスを舐めしゃぶってくる。
そしてヒダにペニスが擦られるたびに強すぎる快感が降りかかる。
淫魔と言うにふさわしすぎるほどの肉壺が加減なく僕を襲う。
83迷宮の底 前半:2011/08/29(月) 01:07:12.44 ID:uUJp8OKH
「ぁぁあ……ぅあ、や、やめ……て……」

そんな快感に耐えられるはずもなく僕はただ媚声を上げながらリレアさんのされるがままになるしかなかった。
僕の上で淫らに腰を振っているリレアさんは豊かな白い胸をたゆんたゆんと揺らしながら快感を貪っている。

「はぁ、はぁ……ごめんなさい私、セス君が可愛すぎて……気持ち良すぎて、腰が止まらないんです!」

リレアさんの腰の動きがさらに早くこねくり回すような妖しい動きな変わると、とたん快感も倍増し、精液がのぼってきた感覚とともにペニスがびくびくとリレアさんの中で跳ねる。

「そ、そんなにされたら…………ぼく……またっ」

もうすでに僕は限界だった。淫魔から与えられる快楽の前ではもはや耐える耐えないの次元ではなかった。

「どうぞ……好きなだけセス君のあっつい精液を…………私の中にいっぱい出して下さい」

僕は、リレアさんの手をぎゅっと握りしめたまま、また快感の証である精液を震わせ迸らせた。

「ああぁぁぁっ―――――!」

ビュルッ!ビュルルルルルッ!!―――――

「ぁぁあん、出てるのがわかります……セス君のおちんちんが私の中でびくびくって震えて、精液がいっぱい……ぁあっ、いい! もっと!」

精液を出しているにもかかわらずリレアさんは腰の動きを休めず、吐き出される精液を1滴残らず吸いあげるかのように腰を前後左右に揺さぶっている。
それがまた新たな刺激となってか、僕のペニスからは奥から奥からと、どんどん新しい精液がリレアさんの膣内へ送られていく。
同時に身体の中の力が抜けていく気がした。
ただ疲れて、力が抜けていくのとは全く違う。
何か、自分の奥底に眠る何かが引っ張り出されていくような感覚がする。
だが今の僕にはそんなことはどうでもいい。
気持ち良すぎて何も考えられない。

「はぁっ、はぁっ……」

「ふふっ、もっともっといっぱい出して下さい……私の中をセス君のでいっぱいに染め上げて下さい!」

休まる暇もなく、またリレアさんが僕の上で腰を振って動き出した。


容量が多いので一応ここまでにしときます
後半は本格的に集団で吸精されるシーンです
84名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 01:16:56.87 ID:p+c+inRH
ふぅ・・・
85名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 03:45:09.54 ID:qHii4ed6
GJです
86名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 14:56:51.82 ID:GSM7oImP
GJ
87名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 15:20:07.48 ID:/Pkfwvy0
素晴らしい・・・!
88名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 19:35:05.19 ID:nMn1BRao
GOD JOB
89名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 02:20:16.02 ID:RfvF2yX8
ゴッジョブ
ネ申 業
>>88の言い方じゃこうなるなwww

>>83
God Job!
90名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 02:22:56.89 ID:W8W6JDix
えっ
91名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 09:02:16.79 ID:flLifmAd
おどおど系のロリサキュバスと教育係の会話

教育係「お嬢様はサキュバスクイーンの後継者。もっとしっかりしていただかなくては!」
ロリ「で、でもぉ・・・あたし胸ないし、そんな寝込みを襲うなんてぇ・・・」
教育係「なりません、そんなことでどうします!さぁ、胸を張って!」
ロリ「こうですかぁ?」
教育係「ちがいます。ウェストを強調し、かつしなやかに谷間へと視線を誘導するのです!」
ロリ「はいっ・・。でも、これって恥ずかしい」
教「その恥じらいの表情を忘れないように。さぁ、言ってご覧なさい。

『私は淫魔サキュバス、今夜からヨロシクね・・・』

 リピート・アフター・ミー!」
ロリ「わ、わたくしはぁ、いんまさく・・・」
教「もっと大きな声で!噛んでもいいから!」
ロリ「っこ、こんやからよろひくねぇー!」
教「イエス!その調子でしてよ!」
ロリ「ふええぇえ〜」

後の女帝サクバス、十代のころの一幕である。
92名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 10:18:48.86 ID:i0merMEE
後のロッテである
93名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 14:25:33.57 ID:ZbCQMOrS
サキャバス ハザードというゲームソフトを買ったぞ
Let's play

朝起きると妹が主人公の上で腰を振っていた
ドピュッ you dead

あれ?

朝起きると妹が主人公の上で腰を振っていたので
押しのけると尻穴に指を突っ込まれて前立腺責めされた
ドボビュッ you dead

おや?

なんとかケツを抑えながら逃げ出すとドアの前で待機していた母親が
チンポにむしゃぶりついて来た
ボビュー you dead

ああ……

窓ガラスを粉砕しながら脱出すると玄関先で待っていた幼なじみが舌打ちをしていた
急いで屋根の上に待機していた風魔コタ子さんが馬乗りになって
ビュルルルル you dead

一章すらクリアできない
(このゲームは架空のゲームであり、実在の人物、団体名、風魔小太郎とは一切関係ありません)
94名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 23:34:04.92 ID:dL/2oshb
>>93
幼馴染放置かよwwww
95名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 03:34:18.04 ID:5cewpaqA
ノンストップで42回、マスターベーションをWEB配信した16才少年が死亡

って記事見つけてもう…ね
そこまで絞れるものなのか…
96名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 09:23:31.53 ID:X0grGCi0
テクノブレイカーは、英雄だぞ

金縛りにあった時は、インキュバスに押し倒された状態と思ってる
97名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 17:58:35.76 ID:O45gQTJT
サキュバスじゃなくてインキュバスなのかよ
98eraSQF夏の小ネタ:2011/08/31(水) 18:02:10.09 ID:0AM/aTKR
「ねぇ、いいでしょお〜?」

バタバタとベッドの上で暴れる美女を、四対八つの目が見つめる。
美女とは言ったものの、彼女は人間ではない。
夢魔、俗に言うサキュバスの一人だ。

「ダメだよ、僕はもう妻も愛人もいるし、立派な貴族に返り咲いたんだ。調教はしないよ」
「あら、御立派ね、アナタ♪」
「そうですね。週に三日は温泉に連れて行っては私とドライアド様を散々にイカせてくれる立派な旦那様です」
「あらあら、羨ましいわね。私もルシフェルちゃんとクズノハちゃんを連れていこうかしら♪」

調教師、その妻ドライアド、調教師の専属メイドにして愛人のマリーカ、そして調教師の悪友たる存在の皇帝――否、女帝の四人は、サキュバスが駄々をこねる様を眺めている。
調教師と女帝は、世にも珍しい両性具有、つまりふたなりである。
本来は女性としての面が圧倒的に強く、夢魔と結ばれるのは同性と結ばれることとして、酷く混乱を呼んだ。
だが、この破天荒な女帝は、自らの立場を利用し、とんでもないルールを決めたのだ――同性との恋愛、婚姻の自由を。
しばらくの間、街は混乱に包まれたが、しかし直に混乱は治まり、代わりに同性愛を隠さずに済むと歓喜の声が道々に響きわたるようになった。

「皇帝陛下、彼女を調教してやったらどうです?民の願いを聞き届けるのも国を統べる者の仕事ですよ」
「あら、私にはルシフェルちゃんとクズノハちゃんがいるもの。最初は良がってただけなのに、最近は夜討ち朝駆け、私が搾られてるぐらいよ?」
「ご主人様、皇帝陛下、ドライアド奥様、紅茶のお代わりは如何しますか?」
「あ、私は戴くわ」
「私も頂戴?」
「私もね」
「無視しないでよぉ〜。調教して欲しいの、調教〜。他のヘタレ調教師じゃ楽しくも気持ち良くもないのぉ〜!」

サキュバスがベッドで駄々をこね続けるのを、四人は呆れながら見つめ続ける。
やがてこのサキュバスが、調教師の家に住むことになるとは誰も知らず、四人はのんびりと紅茶を楽しみ続けるのだった。
99名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 21:39:46.98 ID:3OydqO1O
>>98
GJ!

>>98には四人がかりでサキュバスを調教するSSを書く権利をやろう!
100名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:10:27.09 ID:X0grGCi0
サキュバスを調教とか馬鹿にしてたら夢の中に出てくるぞ
101名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:10:43.51 ID:0AM/aTKR
>>99
んな権利いらねぇよw

調教師に前の穴、女帝に後ろの穴、マリーカに胸、ドライアドに口を散々犯されて、最初は「許さないんだから、絶対に許さないんだから」と強がるも、やがて快楽に堕ちて「ごひゅじんしゃまのおちんぽだいしゅき」とか言わせるぐらいか?

102名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:25:15.97 ID:q5e6QSBU
>>101
最高じゃないかとっとと書け太郎
103名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:37:27.02 ID:VzYha7sW
>>101
俺は気が短いんだ
だから俺を怒らせる前にとっとと書けよ
104名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:41:29.42 ID:0AM/aTKR
>>102-103
書けないってのw
俺には文才はないんだ(キリッ
105名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 00:03:23.41 ID:R8Yvvbuz
>>104
お前に足りないのは文才じゃない
投下する勇気か、自信か、さもなければ書く時間が足りないだけだ

さあ、早く書けよ
106名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 02:44:14.45 ID:sQSW0H8t
調教師が「僕」って言ってたからてっきり男だと思ったけど、ふたなりさんだったのね。
>>104
だから早く書けよ。
107名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 05:21:02.09 ID:kPfNuyXw
>>105-106
じゃ、じゃあ30分程度で書いたやつを投下するよ?
別に上手いとかじゃないからね?

10898の続きのネタ:2011/09/01(木) 05:22:31.64 ID:kPfNuyXw
たゆんたゆんと胸を揺らし、美女が歓喜の悲鳴を上げる。
ヴヴヴと鈍い音を立てているのは、彼女のヴァギナとアナルに突き刺さる極太のバイブ一本ずつ、合わせて二本。
但し、彼女は敷き布団の上でもがくのみである。
両手両足を拘束されている上、目隠しまでされているからだ。

「狂っちゃう、狂っちゃう、狂っちゃうぅぅ〜♪」

自らの唾液と聖水と愛液、薬で無理矢理生やされたぺニスから噴水のように噴き出し続ける精子、同じく薬で出るようになった母乳の混ざりものの海で、美女はただ良がり続けていた。


「本当に懐かしいですね、あの調教♪」
「ドライアドを調教した時も、最初はあぁだったからね」
「私も最初は狂いそうなぐらいにイキ続けて、時々褒められたりキスされたりするのが助けになってましたものね」
「最初は反発してばかりだったからね、みんなそうなんだけど」
「・・それは、言わないで欲しいです・・・」

源泉かけ流しの温泉に浸かりながら、良がり続ける美女――夢魔を見守る夫婦。
ドライアドと調教師は、夫婦となってから滅多に交わることはしなくなった。
交わらなくとも、傍に愛する人がいれば満たされていられるから。
子を成すことも出来るが、子を成そうとは思わなかった。
愛する人と、その愛を理解してくれる仲間がいればそれで良いのだから。
人生とは、それだけで満たされるのだと分かっているから。

109>>98の続きのネタ:2011/09/01(木) 05:23:50.11 ID:kPfNuyXw
調教師とドライアドが温泉をたっぷり堪能し、サキュバスの痴態に触発されてしっぽり交わるころ、サキュバスは既に陥落しきっていた。
しかし、それは無理もない。
サキュバスが言っていた、『他のヘタレ調教師の調教では満足出来ない』。
そのヘタレ調教師の下手くそな調教のおかげでサキュバスはアナルやらヴァギナを調教されることに抵抗がなくなっていたのも事実である。

「貴女の主人はアリエル様よ、覚えなさいね」
「あ、ありえるしゃまが、ごしゅじんしゃま・・・」
「アリエル様に使えるメイド兼奴隷になるのならば、アリエル様に預けられたメニューの次の段階に移行してあげます」
「なりましゅ、どれいになりましゅからぁ、もっとちょうきょうしてぇ♪」
「・・・・(堕ちた、わね)」

サキュバスの傍らで彼女を視姦し続けているのは、調教師――アリエルの筆頭メイドであるマリーカである。
真面目で優秀な彼女は、主人であるアリエルの調教計画書を預かった後、単独でサキュバスを調教していた。
即ち、冒頭で行った苛烈極まる調教も、アリエルの計画の元、マリーカが実行したのである。
確かにマリーカにも複雑なものはあったにせよ、主人たるアリエルよりの全幅の信頼と、優しいセックス二回、キス十回を味わったのだ、文句などあろうはずがない。
110>>98の続きのネタ:2011/09/01(木) 05:25:04.16 ID:kPfNuyXw
「次の調教は・・・」

アリエルがニコリと微笑む。
と同時に、サキュバスのペニスにオナホールを着ける。

「ひぃぃぃぃっ♪おちんぽぉ♪イボイボきもちぃの、でりゅ、でりゅ、びゅうびゅうしちゃうぅ♪」
「あら、我慢の効かない子ね。そんないけない子にはお仕置きが必要かしら?」
「らって、らってぇぇ♪びゅるびゅるとまらにゃいの、おちんぽきもちぃのだいしゅきぃ♪」
「なら、これはどうかしら?」

嬌声を絶えず紡ぐサキュバスの口に、マリーカは自分のペニスをくわえさせる。
マリーカもアリエルにふたなりにさせられてはいるが、同時に具現の力も与えられている――つまり自由に出したり消したり出来る、非常に便利な男性具というわけだ。

オナホールから漏れるサキュバスのふたなりミルクを舌で舐めながら、マリーカもサキュバスの喉を犯しては白濁を飲ませる。
嬌声を出すことも適わず、しかしその白濁を飲み込む度に、自身がミルクを噴き出す度に、サキュバスは身を震わせて喜んだ。


「マリーカも流石は筆頭メイドと言ったところだね、見事に調教しているよ」
「もう、マリーカ様やサキュバスちゃんも構わないけれど、その・・もっと私も見て欲しいです・・・」

温泉の二人は、マリーカの調教の様をのんびりと見ていた。
ビデオに撮って見ることはあっても、こういう形で他人が夢魔を調教する様は滅多に見られないのだ。
アリエルとしても稀有な体験だし、ドライアドも過激な調教に触発されてか、自分のパイパンにされた丘を濡らしてアリエルに甘えていたりする。

そんなこんなで、サキュバス調教の名目のもと、アリエルとドライアド、マリーカ、サキュバスが幾度か温泉を訪れては同じようなことを繰り返した結果。
111>>98の続きのネタ:2011/09/01(木) 05:25:54.67 ID:kPfNuyXw
馬車が宮廷の前に止まり、その中からは美しい衣装に身を包んだサキュバスと、サキュバスの主人たるアリエルが現れる。
そのサキュバスの美貌に、道行く者は全て振り向き、一様に心を奪われていたことは、アリエルとサキュバスの知らぬことだったりするのだが。

「ほう、私に夢魔を一晩預けようと言うのね。それがどういうことか、理解はしているのよね?」
「当然ですとも。このサキュバス、私とマリーカの調教の苛烈さに何とか耐えるだけの逸材だったので、皇帝にも是非賞味して戴きたく連れて参りました」
「うむ、相分かった。ならば、明日にまた馬車でそちらの屋敷に送り届けようぞ」
「委細承知致しました。では私は之にて失礼致します」

幾ら悪友とて宮廷での礼儀は心得ているとばかりに、アリエルはウインクを投げる。
それに気付いた女帝も、同じくウインクで答える。
そそくさとアリエルが退場したのを確認すると、女帝はサキュバスを自分の寝室へと連れて行ったのだった。

「あぁ・・サキュバス。お前とこうして愛し合えるとは、夢のようだぞ」
「陛下ぁ・・・♪」
「お前のような愛らしい娘に陛下と呼ばれるのはくすぐったいな・・良ければお姉さんと呼んでくれないか?」
「お、お姉様ぁ・・・♪」
「あぁ、サキュバスよ・・・♪」

女帝の唇とサキュバスの唇が触れ合い、互いの舌が絡み、互いの唾液が互いの喉を犯し合う。
二人は真昼間から生まれた姿のままで交わりあったのだった。
112>>98の続きのネタ:2011/09/01(木) 05:28:45.59 ID:kPfNuyXw
一方、馬車に乗って屋敷に帰ってきたアリエルは、エプロン姿のドライアドとメイド服のマリーカに出迎えられていた。

「お帰りなさい、ご主人様」
「お帰りなさいませ、アリエル様」
「うん、ただいま二人とも。僕は少し眠るよ」
「・・・その前に、一つお願いしたいことがありまして」

なんとも言いにくそうなマリーカに怪訝な顔をしつつ、アリエルは首だけで発言を促した。
マリーカも心得たもので、こくんと首を小さく縦に振ると、ぽつりぽつりと言葉を漏らしはじめた。

「あの、ですね。アリエル様に命じられてサキュバスの娘を調教していた時からですが。アリエルの、その・・・ふたなりペニスで愛されたくて、堪らなくなりまして」
「私も、旦那様のおちんぽミルクを下のお口に戴きたいなぁって思うの」

マリーカとドライアドが、揃って下着を着けていない下半身を見せ付けるべく、服を摘んで持ち上げて見せる。

『私たちを、久しぶりに調教して戴けませんか?』

見事に声を揃えた二人に、アリエルは苦笑する。
そういえば、三人で交わり合うことは今まで無かったと覚えている。
それに、可愛い妻とメイドの懇願を無下にするほど女を捨てたわけでもない。

「いけない娘たちね・・・。また僕がたっぷりと、百合とふたなりの良さを教えてあげる・・・♪」

アリエルの笑みに、マリーカとドライアドが胸を鳴らし、来たる快楽と愛に充ちた時間への期待に、二人ともが股間を愛液で濡らしてしまう。
屋敷に歓喜の悲鳴が鳴り響くのは、すぐのことだった。
113名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 05:31:29.42 ID:kPfNuyXw
おやすみなさーい

続きなんかないよ?
114名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 08:06:28.36 ID:6Tfps42x
GJ
エロいけどほのぼのな空気がいい
115名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 10:23:41.12 ID:YU7Vz7eK
GJとだけ言わせてもらおう
116名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 18:32:16.55 ID:Xre1rh6G
感想つけてる連中はなんでそんなに偉そうなんだwwww

GJ!他に欲しい言葉はあるか>>112
117名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 19:29:44.63 ID:BaZV33Ap
>>116
照れ隠しに決まってるじゃないか。
118名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 20:24:36.58 ID:GU6gXK+8
ツンデレ乙
119名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 20:35:49.94 ID:Q/K9/nk9
>>kPfNuyXw
巫山戯るな!!
持ってるじゃん・・・文才・・・・・GJ
120名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 07:59:05.29 ID:zoxUAACR
迷宮の底マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
121>>112の続きの小ネタ:2011/09/02(金) 08:21:24.21 ID:NP+gM9+2
「すぅ・・・すぅ・・」
「全く無防備ねぇ。私に馬乗りになって腰を振ってた娘とは思えないぐらい無垢なんだから・・」

白濁と母乳にまみれた姿で眠るサキュバスを眺めながら、女帝は呟く。
二人の妻――ルシフェルのように悪戯好きでも無ければ、クズノハのように凜としているわけでもない。
ただ自らの性、淫乱さを見せていただけの彼女を、酷く愛おしく思う自分がいることに気付いた。

「浮気性なのも考え物よね・・。それもこれも、あの娘がこんなに可愛く調教するのが悪いんだけど、ね」
「むにゃ・・・すぅ・・すぅ・・」
「今日はこの娘と一緒に寝ちゃおうかしら」

サキュバスの隣に寝そべると、女帝はそのまま眠りにつく。
こうして、サキュバスが女帝に預けられた一夜は終わりを迎えたのだった。

122名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 08:38:06.10 ID:8Ee7azY+
>>112
「……っと、こんな話が流布してるんだけど、あなた、いつのまに私以外の『お嬢さま』にお仕えしていたの?」
 プリントアウトされたSSを手に、フレイがマリーカを問い詰める。
「それはですね…」
 マリーカは紙片に視線を落としつつ、かすかに口元を歪めた。
「……私はいつも、あらゆる『お嬢さま』の心の中にいます」
「……なんとなく納得しそうになっちゃったけど、意味わかんない」
「それはそうと…先ほどから、お尻に何か固いものが当たっているのですが」
「マリーカが腰かけている場所はどこかしら?」
「お嬢さまのお腰の上です」
「…じゃあコレが何か、分かるわよね?」
 固いものをマリーカのお尻に押し当てつつ、フレイがメイドの耳に唇を寄せる。
「はい……お嬢さまの………です……」
 マリーカは耳まで赤く染め、そのものの名称を口にした。
「マリーカの読み方が色っぽかったから、思わずもよおしちゃった♪」
 フレイはマリーカを自らの腰の上に腰かけさせながら、彼女に自らの登場するSSを読ませていたのだった。
「あなたがサキュバスを調教するくだりは、なかなか興奮したわ。……マリーカに具現の能力か……」
「お嬢さま、あの…何かよからぬことを考えてませんか?」
「さぁーてね……♪ さ、マリーカ……いいでしょ?」
 股間のものをピクリと脈打たせ、フレイが促す。
 マリーカも心得たもので、それだけで主人の意図を察し、フレイの腰から離れるとスカートをたくしあげ、自ら下着を下ろした。
「お嬢さま……このはしたないマリーカに、どうぞお仕置きを……あァッ♪」
 マリーカが言い終わらぬうちに、メイドと女主人の腰が溶けあう。
 フレイは巧みにマリーカの弱いところを小突きながら、メイドの耳元で囁いた。
「後でブランカも呼んであげましょ……♪ ね? 3Pしよ、3P♪」
「お嬢さま、それではビデオの撮影が……あぁッ♪」
 今日も今日とて、灰色館の夜は更けてゆく……。
123名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 09:18:44.52 ID:Bp1iZskP
>>121-122

いいよいいよー
124名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 22:30:05.10 ID:PcI6KL7z
サキュバスを召喚しようとしたら、召喚事故で双子のサキュバスを召喚してしまった調教師
姉のサキュバスは淫乱で最初からデレデレ、巨乳で非処女。
妹のサキュバスはツンツンしてるけど家庭的、まな板なのをコンプレックスにしている処女。
二人は感覚を共有しているという超絶レアなサキュバスだった。
この二人を調教しはじめた調教師の運命やいかに。


まぁ書くわけがないんだが。
125名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 22:55:54.57 ID:SBcyXX2O
なあ…それって、姉を集中的に調教すれば自動的に妹も堕ちないか?
126名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 23:00:42.17 ID:Oaa7ueCA
いや、ツンツンタイプの中には、調教すれば調教するほどツンツンするタイプまで居る
127名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 23:06:54.69 ID:5umZrsS5
そうだ!国防関係に潜り込めば精力ゲットし放題じゃない(ピコ−ン)
と戸籍等偽造して自A官になったサキュバス
鬼の教官(3曹・女性・34歳独身)にしごかれて
いつの間にやら自分も訓練教官に

というお話を書いて書いてー(はあと)
と俺の隣でさっきゅんがのたもうております
128名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 23:34:24.25 ID:PcI6KL7z
>>125
それもあるし、姉を集中的に調教したら妹はデレ+処女なのにV、Aの経験を積むことになると欠陥ばかりだから書かないことにした
129名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 00:06:12.83 ID:zzj2mAUA
前スレの最後らへんにあった手乗りサキュバスの続きまだー??
130名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 23:54:49.77 ID:2kc7UnXY
相手の望んだ姿とかシチュを見せて精を吸うタイプのサキュバスがそのままどっぷりシチュに嵌りすぎて実際に恋人なり嫁なりメイドなりなってくれないかなあ。
131名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 00:08:13.60 ID:z9JhIaAy
望む姿になるのが苦手なサキュが、努力するうちに役に嵌まり込みすぎて…
までは妄想した。
132名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 00:24:35.09 ID:4UvkAYUF
とりあえず,ずっとメイドやらせたいなあ。
気づいた頃にはすっごいエロ可愛い使用人の完成!って都合いい展開。
133名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 18:16:12.51 ID:/2MM+uEC
返還義務なしの奨学金で三年間通える高校に入ったら
入学式に来た新入生が自分以外の399人がサキュバスだった
なんと日本で唯一サキュバスを孕ませることができる主人公を逃がさぬための罠だったのだ。
上級生教員含め1300人以上との孕ませ生活が今始まる
134 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/09/06(火) 18:41:46.46 ID:meLVUYj2
お掃除代行を頼んだら作業着を着たさっきゅんが来たでござるの巻
135名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 18:44:56.27 ID:yKfatG0L
お掃除フェラですねわかります。(下品)
136名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 21:50:19.52 ID:eLecrcX1
お部屋から家財道具から頭の天辺からありとあらゆる穴から足の先までお掃除ですよ解ってます
137名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 22:33:48.66 ID:Oh625T8z
引っ越し屋頼んだら、やってた来たさっきゅんに荷物ごと俺も梱包されて巣に運び込まれてしまったでござるの巻
138名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 07:13:34.20 ID:608mZZdB
サキュバスに頭皮舐めてもらったら禿げが治りそう
139 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/09/07(水) 07:30:30.15 ID:kuFbQl1u
頭頂部が勃起して土星さんみたいになるのですねわかります
140夢精の誘いは淫魔の罠:2011/09/07(水) 17:13:00.42 ID:jS7J7hVi
ユウが目をあけると、部屋が紫色の光に包まれていた。
机の上の魔法陣が妖しく輝き、その傍には半裸の女性が立っている。
ユウは頭の中のどこかで、あぁ、これは夢だと思っていた。

長い黒髪、黒い瞳、血のように赤い唇。ほとんど透けて素肌が見えるような布の下は
豊満な乳房、折れそうなくらい細い腰に下腹は黒い茂み。足もモデルのように細い。

妖艶に微笑むと、女性はユウに近づいておもむろに唇を奪ってきた。
鼻から、甘く脳を蕩かすような香りがする。女性の体臭だろうか。
胸に当たる女性の乳房の感触にも興奮する。

女性の舌がユウの口内に潜入し、舌を絡めとる。
それだけで、ユウのペニスははち切れそうなくらいに怒張する。
舌のザラザラが刺激しあって何ともいえぬ快感になる。

女性の右手がユウの下腹に伸び、陰嚢から陰茎、亀頭の先までゆっくりと撫で上げる。
それだけで達しかけるが、女性の指が根元を軽く握ると、陰茎が震えるだけで
射精できなかった。快楽が亀頭にじわじわと溜まっていき、出したくて
たまらなくなる。

女性がユウの耳元で囁いた。
「出したいでしょう?」
息を荒くしながら頷くユウ。
「出すのは私の中に…その前に、私の肢体をたくさん味わって」

仰向けになり、薄布を自ら剥ぐ。
白く染み一つない裸体。乳房は仰向けになっても型崩れせず、
先端の乳首が桃色にいやらしく尖り愛撫を誘う。
貴方も脱いで、との囁きにユウは慌てて服を脱ぎ、誘われるように乳房に手を伸ばした。

あふぅ、と女性が喘ぐ。
張りのある肌。手に吸い付くような肌で、揉んでいるだけでユウも気持ちよくなってくる。
顔をうずめてみた。柔らかく温かく、顔が融けてしまいそうだ。
そのまま、乳房を揉みながら顔に何度も押し付ける。
女性が喘ぐたび、肌から芳しい匂いが立ち込めるのだ。
吸っても吸っても匂いはさらに増し、その匂いが強い乳首にむしゃぶりついた。

甲高い女性の卑猥な声が耳から脳を犯す。
乳首が甘い。舐めると女性の喉が快楽を表す声を発し、更に乳首が硬くしこる。
乳輪の微かな凸凹もアクセントになる。愛撫しているのは自分の方なのに、
舌が亀頭になってしまったような、熱い快楽を感じるのだ。
141夢精の誘いは淫魔の罠:2011/09/07(水) 17:13:29.69 ID:jS7J7hVi
女性が太ももをユウのペニスに当てる。
先端はぐしょぐしょに濡れ、射精寸前の状態で亀頭が赤く腫れ上がっている。
それを、容赦なく太ももで擦る。
ユウは声にならない叫びを上げる。
一擦りだけで、射精に匹敵する快楽。それを何度も。
しかも、何故だか射精できない。
先ほど女性がユウのペニスの根元をつまんだとき、光る輪のようなものをつけたのだが
それがユウにわかるはずもない。
そのまま、女性は太ももの間にペニスを導き、素股を仕掛けた。
女性の秘所の入り口もしとどに濡れそぼっており、そこにユウの亀頭を擦り付けさせる。
いつもの数倍は太くなった陰茎も、太ももが吸い付くように優しく締めている。

何度も何度もユウは射精を求めこすりつける。
女性の秘所の上の辺りに突起があり、そこを擦ると女性がはしたない声を上げるので
それに酔ったユウはそこに…陰核に、意図的に亀頭を擦り付ける。

感極まった女性がぎゅうっとユウを抱きしめてくる。
豊満な乳房に顔を再び押し付けられる。
「もぅダメ…挿れて…」

女性が足を開く。
初めて見る女性の秘所。誘うようにひくついている。
奥からどんどん、露がこぼれていく。
ユウは怒張しきったペニスを、一気に挿し入れた。

女性の膣の感触を味わう前に、その熱さと締まりに、ユウは射精していた。
うわ言のように出る、出る、と言いながら。
二度、三度、四度。
今まで味わったことのない快楽。放出するごとに、ユウはこの女性が愛しくてたまらなくなる。
ペニスのわななきが収まると、ユウは名を聞いた。
「サキ…サキって呼んで。愛しいユウ」
その言葉が麻薬のように、ユウの脳を、心を蕩かす。
「次はどこで出したい? どこでも、あなたの好きなところで擦って、出して」
142夢精の誘いは淫魔の罠:2011/09/07(水) 17:13:55.45 ID:jS7J7hVi
ユウは乳房で挟んで欲しいと言った。
顔でもあれだけの気持ちよさだったから。
いやらしい笑みを浮かべながら、サキは形良く膨らんだ乳房でユウの下腹をうずめた。
途端、休んでいた陰茎がドク、ドクと音を立てて勃ち上がる。

太もも以上にペニスに吸い付く乳房。
サキが両手で乳房を左右から押し上げ、絶妙な圧力がかかる。
柔らかく温かく、乳房の海に溺れてしまいそうなペニス。
押し上げるたびに形のいい乳房は歪み、その卑猥さにユウが更に興奮する。

「こういうの、好き?」
サキは乳房で陰嚢を優しく包んだ。
何ともいえない、男性の急所を包み込むように愛撫する快楽。
「いっぱい出してほしいから」と微笑む。
ユウは心の奥底からサキが愛おしくなり、乳房の中で腰を振る。
サキの体にかけたくてたまらなくなる。

「ユウのおちんちん、とっても硬くて熱いの」
自分の分身を褒められ、背中がゾクゾクする。
「私のおっぱい、気持ちいい?」
融けてしまいそうなくらい気持ちいい。快感が強すぎ、やはり声にならない。
ペニスが乳房に余すところなく包まれ、柔らかくしごかれている。
吸い付く肌に擦り付けるだけでおかしいくらいに陰茎が大きくなる。
やがて限界が来たペニスは陰茎の中央がわななき、サキは放出の予感に気づく。
「私のおっぱいに、いっぱい、いっぱい熱いの出して」
そのサキの声に最後の一線を突破し、何度も乳房に包まれながらユウは射精した。

快楽が収まりユウが目を開けると、勢いあまった放精はサキの顔を白く汚していた。
美しい顔を自分の欲望の塊が汚している。
背徳のような昏い欲望がふつふつと湧き上がる。
二度も出したのに、陰茎にまた血が巡って来て、あっという間に勃起していた。

ユウはサキに、もう一度挿れたいと言った。
この体は貴方のモノです、とサキは返す。
その言葉に頭が沸騰し、気がつけばサキの秘所にペニスを挿し入れていた。
143夢精の誘いは淫魔の罠:2011/09/07(水) 17:14:24.94 ID:jS7J7hVi
さっきのように入れた瞬間に暴発することはなかった。
ユウはゆっくりと抽送し、サキの膣内を愉しんだ。
濡れそぼる秘所と絡み合い、粘液のいやらしい音がする。
襞の一枚一枚がカリ首に絡み付いて至極の快楽をもたらす。
膣全体がひくついて、亀頭を奥へ奥へと誘う。
なのに陰茎は膣口に強く締め上げられ、この締まりをずっと味わっていたくて
動く気力を失せさせるのだ。たまらない。

サキもまた、動くたびに嬌声をあげている。
「ユウのおちんちん、おいしいの…」
この穴はペニスを咀嚼し溶かす、サキの下の口だ。
サキにペニスを味わわれている。
だから、こんなにも複雑に、ペニスに絡みつくのだ。

…ふと、ユウは陰核に指を当てて撫でてみた。
サキは背中を反り返らせ、今までで一番の喘ぎをみせた。
同時に、膣内がうねってペニスを舐るのだ。

ユウは抽送しながら陰核を撫でてみた。
女性の足がバタバタと跳ね、ユウの腰に絡みつく。
「あ、ああ、同時はダメ、ダメなの」
サキはこれがいいのか。ユウはサキにも絶頂を迎えて欲しくて、
放出をこらえながら何度も亀頭を膣の襞にこすりつけ、
更に陰核を責める。
膣のうねりが激しくなり、ペニスが膣に食べられてしまうかのような刺激に変わる。
「あ、あ、あ、ダメ、ダメ、あ、イク、イク、イっちゃう…!」
搾り取るような膣の動き。
ユウは腰の奥が痺れ、三度目の放出にペニスが大きく膨れ上がる。
「いっぱい、出してぇっ!」
叫ぶような嬌声と共に、膣がペニスを奥へと吸い込むように蠢く。
頭の中が、ペニスから湧き出る快楽で真っ白になる。
ユウはサキにしがみつき、顔を乳房にうずめて。
サキの奥へ、全身を震わせる快楽と共に、何度も吐精した…
144名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 18:00:24.12 ID:cHiz69Tg
支援
145名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 19:00:48.65 ID:t59bczfV
146名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 16:52:23.86 ID:xfIYDpga
前にも読んだことあるような
147名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 22:49:05.02 ID:JJ1Yh7Mr
オパイさんの新作終わってしまったなぁ
148名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 22:08:38.02 ID:iwVXOAd8
>>143
過去の作品、改変転載してなにしたいの?
149迷宮の底 後半:2011/09/11(日) 04:59:35.69 ID:49HQwpBe
遅れましたが、迷宮の底の後半を投稿したいと思います。
エロシーンしかあげてないのでよくわかんないシーンもあると思いますがスルーでお願いします。


「あぁ……やっと、セス君の力が私に全部注がれました」

何回目かの精液をリレアさんの膣中に出したときにそう言った。
自分のお腹を愛おしそうになでながらうっとりと眼を細めている。

「これで姉さんの言われた通りに……」

精液を絞り取られ過ぎて、疲れ果て何も考えられない。
これでようやく満足してくれたのか、リレアさんの膣に精液を注ぎ続けることが終わったらしい。

「リレア様、そろそろ私たちも我慢の限界です」

「もう自分を押さえていられそうもありません」

えっ―――――
忘れていた。
淫魔はリレアさんだけではないということを。
リレアさんとの交わりにだけに夢中になりすぎていた。
周りを見ると淫魔達が目を潤ませ、もの欲しそうな眼で見ている。
皆、自慰でもしていたのか、顔を赤らめ服も脱ぎ秘所を惜しげもなく晒している。
どの淫魔もあそこに毛が生えておらず、秘所は愛液が洪水のように溢れている。
その姿はまるで発情した動物のようだ。

「ごめんなさい私ばかり楽しんでしまって。今からは、皆さんでセス君を心行くまで味わってください」

リレアさんが僕の上から腰を上げる。
ずずずっとリレアさんのアソコからペニスがゆっくりと引き抜かれていく。
まだリレアさんの膣は僕のペニスを味わっていたいとでもいうように、絡みついてくる。
にゅぽっ
と音がしてようやく挿入してから一度も抜かれることのなかったペニスが抜けた。
ペニスはリレアさんの愛液がたっぷりと付けられ、生々しくぬめり糸を引いている。
驚いたことにあれだけ出したはずの僕の精液はリレアさんの膣から一切溢れてこなかった。
まるですべて吸収しつくしたかのようだ。

「みなさんセス君と交わりたいのに私のために我慢してずっと待っててくれたんです。今から彼女たちの番ですからしっかり満足させてあげて下さいね」

そう言ってリレアさんは僕の頭をゆっくりとなでてから離れた。
代わりに他の淫魔達が四つん這いの格好で僕ににじり寄ってくる。
背筋に冷たいものが走る。
リレアさん一人を相手にしただけでもう僕の身体は限界に近いのに、この状態からこれだけの淫魔の相手を新たにさせられる。
逃げなきゃ――――
僕は精気を奪われ衰弱している身体を起き上がらせベッドに手をついて後ずさった。
しかしそんなことはまるで無駄だった。

「捕まえた! もう絶対逃がさないからね!」

「あっ―――」

後ろに淫魔がいたようだ。背中から捕らえられ、柔らかい女性の身体の感触が伝わってきた。
そして彼女はすぐに僕を羽交い締めするかのように手をまわし、動けないようにがっしりと抱きかかえた。
汗でにじんだ肌が僕の全身に吸いついてくる。背中には弾力と柔らかさを兼ね備えた胸がむにっとつぶれ張り付いている。そして淫魔は急に耳にかぶりつきしゃぶり始めた。

「うぁっ!」
150迷宮の底 後半:2011/09/11(日) 05:00:23.61 ID:49HQwpBe
口にあふれた唾液でじゅるじゅると音をたてながら吸いついてくる。
耳をしゃぶられているだけなのに僕は性感帯を刺激されているかのように感じてしまう。
背中の淫魔に動きを止められ、今度は前方から迫っていた淫魔の一人が僕を前から跨ぎ抱きついてきた。体重を預けるように思いっきり抱きつかれたので、力を全く入れてなかった僕は背中に張り付いている淫魔ごと仰向けに倒れ女体に挟み込まれてしまった。
柔らかく弾力をもった淫魔の身体が僕の上と下で潰れ、胸やふとももといった肉つきのいい部分の感触を嫌でも感じてしまう。
女肉の柔らかさ、包みこまれる気持ちよさに僕は身をよじる。
上にいる淫魔が僕の顔を抱きかかえるようにして唇を奪った。

「んちゅ……じゅるるっ…………っちゅ……」

唾液をたっぷりと注ぎ込みながら舌がぬらぬらと動かし口内を犯してくる。
僕の舌に執拗なまでに絡んでくる淫魔の舌の動きに僕は翻弄され、口内に注ぎこまれた唾液を呑み込んでしまう。
淫魔の唾液は甘美な味がし、体内に注がれる度にもっと欲しくなってくる。
身体は疼いたように熱くなり、ペニスに次々に血液が送られぎんぎんに勃起する。
まるで強い媚薬だ。
淫魔は次から次へとろとろとした唾液を流し込んでくる。
僕と淫魔の唇の間からどちらのものとも言えない唾液が頬を伝わって流れる。
だがそんなことは気にならないほど僕は淫魔とのキスに夢中になってしまっていた。
しばらく僕に唾液を飲ませた後、キスをしていた淫魔が僕から離れた。
そして今度は違う淫魔が進み出てきて僕の股間の辺り跨いだ。
淫魔の媚薬のような唾液を飲まされ続け、ペニスは痛いほど勃起している。
それをつかむと蜜の滴る秘所の入り口にあてがった。亀頭の先にぬちゃっとした熱い粘液の感触が伝わってきた。

「はぁ……はぁ……これで私もやっとセス君のおちんちんが食べられる」

僕に跨っている淫魔は、息を荒くし顔を上気させ愛おしげに見つめてくる。
もはや止めるすべなどなかった。そして淫魔は体重をかけ腰を沈め始めた。
ぬちゅっと粘性の音がして熱く愛液で溢れた蜜壺に亀頭が呑み込まれた。

「はぁっきた! セス君のおちんちん……私に全部ちょうだい!」

さらに淫魔は腰を沈め全てを自分の中に入れようと呑み込む。
ずずずっと僕のペニスが淫魔の肉壺に捕食される。
もう充分なほど愛液で満たされた淫魔の肉壺はペニスをすんなりと最奥まで導く。

「―――――っ!」

根元まで僕のペニスが淫魔の膣に収められると、膣肉がペニスを味わいつくすように絡みつき締め付ける。

「あぁん……すっごく硬くて、熱い……」

自分の中に僕のペニスをとり込んだ淫魔は惚けたように呟いている。
中に挿入されたペニスの感触をひとしきり楽しむと、更に味わい貪るように腰を動かし始めた。
ぬちゅっ、ぬちゅっと結合部から淫らな水音がする。
淫魔はペニスの感触に夢中になりながら、自分の胸を自らの手で揉みしだき欲望を満たすようにひたすら快感を求めていた。
僕は目の前の淫魔の痴態に劣情を刺激され淫魔の膣の中でペニスをびくびく震わせていた。

「いいなぁ、早く私の番にならないかな」

「セス君が射精したら交代だからね」

周りの淫魔達はその様子を物惜しげに見ている。
我慢できなくなったのか自らを慰め出す淫魔もいた。
情欲を刺激するような淫臭がたちこめる。
後ろにいる淫魔は柔らかい女肉で僕の身体をやさしく受け止めながら、胸や太ももを感じさせながら首筋にかぶりつき舐めしゃぶり、両手で僕の身体を腹から胸へかけなでまわしている。
この女肉のベッドは、まるで決して抜け出すことのできない底なし沼のようだ。
151迷宮の底 後半:2011/09/11(日) 05:02:20.96 ID:49HQwpBe
「うぁ……はぁ……んぁぁ……」

僕はもうどうしていいのかわからず、淫魔に挟まれ声を洩らしながら淫魔に翻弄されていた。

「……んあぁっ……あん♪」

僕の上では一定のリズムで淫魔が腰をひたすら上下に動かしている。
中ではペニスが膣壁に擦られ弄られ舐められひたすらに膣の中に入れる事の気持ちよさを感じさせられる。

「あぁん、だめぇ……セス君のもっと味わっていたいけど、早く……早く精液が欲しいの!」

ペニスを咥え込んでいる淫魔がそう言うと、今までねっとりと味わうように蠢いていた膣が、急にきつくペニスを締め付け、精液を求め絞り取ろうとする激しい動きに変わった。
根元からペニスがどんどん奥へ奥へと導かれる。
耐えれるわけもなく一気に追い詰められる。

「うぁぁ……やめっ!」

何とか動きを止めさせようと、淫魔を抱きかかえるようにして背中に手を回す。

「はぁん……ぁん……セス君……かわいい♪ もっと抱きついてセス君を感じさせて!」

しかし逆効果だったようで、抱きつかれ気を良くした淫魔は僕をぎゅっと抱き返しながら腰だけをさらに激しく上下に動かす。
きつく纏わりついてくる肉壁にペニスが擦られ快感がペニスから身体中へそして脳へと送られる。

「うぅ……出ちゃうよ……また…………」

動きも止めることができず、肉壁から刺激を与えら続けペニスは限界を迎えていた。

「いいよ、セス君の……好きに私の中に出していいから……いっぱい出してぇ……」

淫魔は今までの妖艶な雰囲気を忘れさせてしまうほどやさしさに充ち溢れた眼差しで僕を見つめ唇をふさいだ。

「――――!」

どくっどくっどくっ―――
身体を女体に包み挟まれ、そしてペニスをびくびく震わせながら女体の中に大量の精液を吐き出した。
いや、吐き出させられたと言ったほうがいいだろう。
精液は淫魔の膣内に歓迎され、蠢く肉壁によって根元からきゅっと締め付けられどんどんと奪われていく。

「んぁぁあん!」

精液を感じ取ったのか淫魔は歓喜の媚声を上げる。
ペニスごと自分の全て吸収されるような感覚に襲われる。
激しい射精に身体の力がすべて抜けてしまう。脱力した僕の身体は後ろの淫魔がやさしく受け止めてくれた。頭をやさしくなでられ柔らかい体に包まれる。
僕は淫魔に身体を預けながら、呼吸を整え身体を休める。
しかし、その時間も長く続きそうになかった。

「いいなぁ、すごい気持ちよさそうだったよ」

「はやくかわってよぉ」

周りの淫魔達は、自分の番を今か今かと待ち望んでいる。
まだ続けられるみたいだ。
僕1人に対して淫魔は何人もいる。そしてその全員が膣内で射精してもらうのを順番に待っている。
いったい僕はいつまで…………
152迷宮の底 後半:2011/09/11(日) 05:03:24.35 ID:49HQwpBe
「もう…………しかたないわね……」

ペニス咥え込んでいる淫魔が身体を起こし、膣からペニスをゆっくりと抜く。
淫魔の膣はペニスを離したがらないように、肉壁で締め付けてくる。
ぬちょぬちょと音を立てながら入れるときの何倍も遅くペニスが抜かれる。
最後にちゅぽんっと音を立ててペニスが肉壺から解放された。
精液をあれだけ出したにもかかわらず萎えていないペニスが自分の腹にあたる。
それは淫魔の膣液でぬるぬるとてかりぴくぴくと震えている。

「もっと、味わていたかったのに……」

ペニスを解放した淫魔は、不満の声を上げる。
淫魔の膣もペニスを味わい足りないというかのように、淫猥に蠢いていた。
そして今まで咥えていた淫魔が僕の上から退くと、銀髪の淫魔が僕を跨ぎペニスを掴む。

「うぅ、まって下さい。もう……無理です」

情けない声を上げ、この快楽の宴から解放されることを願った。

「だめよ。こんなにおちんちん大きくして何を言ってるの?」

僕に跨った銀髪の淫魔はそう言って、ペニスを秘所の入り口に導きあてがった。

「私の番まで頑張ってねセス君♪」

「私のアソコっとっても気持ちいいんだよ? はやく一緒になりたいね」

周りにいる淫魔達が僕のに寄りながら耳元で呟く。
今僕にできることは、ペニスを立てて淫魔達の膣に精を放出することだけ。

「さぁ、いただくわ」

ゆっくりとペニスがまた淫魔の膣にのみ込まれていく。
もとからいろいろな体液でぬるついていたペニスは、さらにぬるついている淫魔のアソコに簡単に咥えられてしまった。

「あぁぁんっ! いいわ……人間の生のペニス、すごい!」

またぬめる肉壺の感触が僕に襲いかかる。

「うぁっ……!」

淫魔は媚声を、僕はうめき声をあげた。
この淫魔の膣はいままでの2人よりも愛液の量が多くぬるつく感触がさっきよりもすごい。
膣肉は柔らかく包み込み、沼のようだ。
根元まで入れると淫魔は僕の上でそのまま動かずにしばらくその感触を味わっているようだ。
動かずに入れているだけでも僕のペニスは淫魔の温かい膣肉によって真綿で締め付けられるような快感がじわりじわりと襲いかかる。

「私の中にセス君がいるのが分かる……ぴくぴく震えて可愛い」

淫魔はひとしきりペニスの感触を味わってからゆっくりと腰を動かし始めた。膣はまるで舐めるかのような感触を与える。
裏筋に纏わり尿道を舐めあげるような肉の感触がたまったものではない。
ぬるぬるとしている膣の滑りの良さ、ペニスをきつく締めあげ包み込みまるで逃がすまいとするかのような肉壁、この矛盾しているように思える2つの感触が僕を追い詰める。
ペニスが淫魔の膣に出し入れされる度に亀頭の先から熱い先走りをだらだらと吐きだしてしまう。

「やぁん……元気っ♪」
153迷宮の底 後半:2011/09/11(日) 05:04:02.76 ID:49HQwpBe
淫魔は僕の上に手をついてうれしそうに腰を振る。
ぬちゅぬちゅと音を立てて収まりきらない愛液が結合部から溢れペニスから睾丸へ、そしておしりの方へと垂れていく。

「ミレちゃんのアソコから溢れたお汁がセス君のお尻の方まで垂れてるよ。すごくエッチ」

「はぁん……だって気持ちいいから…………どんどん溢れてきちゃうの。とまらないの」

「ミレちゃんは気持ちいいといっぱい出ちゃうもんね。仕方ないから私が舐めてあげるよ」

「―――――っ!」

いきなり誰かに尻を舐められた。
穴の方から睾丸へとかけて下から上へざらついた舌が這う。
生温かい舌に尻を舐められ、感じたことのない感触が伝わって思わず身じろぐが、下の淫魔に抱きつかれ上から淫魔に跨られそれもできない。

「セス君、こんなとこ舐められて気持ちいいのかな? お尻の穴がぴくぴくしてるよ〜?」

「や、やめて…………そんなとこ……舐めないで!」

「あれ、気持ち良くないの? じゃあ気持ち良くなるまで舐めてあげるね」

垂れた愛液を舐めあげるかのようにしていた舌が、今度はお尻の穴だけをほじくるように舐め出した。
穴に舌先が侵入してきて、その異物感と共にペニスからとは違った気持ち良さがおとずれる。

「いや……はうぅぁ…………!」

「はぁ、はぁ……セス君! 私と……してるのに他のことに気を取られないで…………おちんちんが気持ち良くないなら…………もっと動いてあげるから!」

お尻の方にばかり気をやって、機嫌を損ねたのか上に跨ってる淫魔が激しく腰を揺さぶり始めた。
腰が上下に動くたびに白く大きな淫魔のお尻が何回も僕の腰にペタンと当たり、そして生温かい蜜壺の中でペニスが溶かされていく。他の淫魔によるペニス以外に与えられている刺激も助長して身体全体に与えられる刺激が何倍にも増加する。

「くぅぅ…………ぁぁ…………!」

「あぁ、セス君のよがる顔見てるとアソコがたまらなくなって……我慢できない」

突然快楽に呻く僕の顔を、誰かが立ひざで正面から跨いだ。
息がかかる距離に淫魔のとろとろになった秘所がある。太ももにまで蜜を垂らしながら物欲しそうに蠢いている。
むわっと雄の本能を刺激するような雌の匂いが僕の嗅覚を支配した。
そして淫魔は僕の目の前で毛の生えていない淫口を両手で開く。
くぱぁっと広げられたそこは卑猥に糸を引き淫液で溢れ、そして内部ではピンク色の肉壁が蠢いている。

「セス君のおちんちんが欲しいのに貰えなくて……我慢してこんなふうに……」

切なそうな声で上から僕を見降ろして淫魔が言う。
そして、そのまま腰をおろして秘所を僕の口に押し当ててきた。

「んんっ――――!」

淫魔の白く柔らかな尻に顔を埋められ、口いっぱいに淫魔の愛液の甘いようなとても濃い味が広がる。
鼻からはさっきよりも強く匂いが侵入してくる。

「お願い、私のおまんこを舐めて……」

僕は淫魔の匂いと味に感覚が麻痺させられ、言われるがまま舌を突き出して淫魔の秘所を舐めた。
ぬるっとした愛液が舌に付き、溢れたものが口にとろとろと垂れて女の味が口いっぱいに充満する。
154迷宮の底 後半:2011/09/11(日) 05:06:17.28 ID:49HQwpBe

「はぁん! もっと……もっと舐めてぇ!」

淫魔はさらなる愛撫を求めて恥骨を顔に押し当てながらむっちりとした太ももで僕の顔を挟み込んだ。
僕の顔は淫魔の太ももによって完全に固定され、ただ目の前にある淫魔の発情しきった秘所を舐め続けるしかなかった。
淫魔の秘所からは舐めれば舐めるほど終わりなく淫液が溢れ逃げ場のない僕はそれを強制的に飲ませられる。
あふれ出る淫液は、唾液よりも強い媚薬のような作用があるようで僕の身体はより熱くそしてペニスは淫魔の膣でより一層大きく硬くなった気がした。

「あぁんっ、おっきく……私の中でセス君のおちんちんが大きくなったぁ♪」

ペニスが淫魔の中で体積を増したことにより膣圧が先よりさらに強く感じられ、それに貪られるペニスにはたまったものではない快感が伝わる。

「んんんんんん――――っ!」

びくっびくっびくっびくっ
顔面に跨った淫魔の尻の下でうめき声をあげながら、精液が銀髪の淫魔の膣の中に迸った。

「ひぁぁ、セス君の精液すごい、気持ちいい―――私もいっちゃう!」

精液を膣内に浴びて、銀髪の淫魔も絶頂に達したようで媚声をあげている。
そして淫魔の絶頂に合わせて、膣が妖しく蠢く。淫魔の意志なのか本能的な動きなのかはわからないが出される精液を奥へ奥へと取り込もうと下から上へ脈動している。

「中で…………出されることがこんなに気持ちいいなんて…………」

絶頂した淫魔は力を抜いて余韻を楽しんでいるようだ。

「早くぅ……セス君が逝ったんだから交代よ」

「我慢できない……精液が欲しい」

「もぅ、もう少しセス君と繋がって余韻を楽しませてよ」

周りにせかされ僕に跨っていた淫魔が仕方なしにどいたようだ。
しかし解放されたのもほんのつかの間、顔面を淫魔に跨られ見ることはできないがペニスがまた違った感触の肉の間に入れられた。

「んん―――――」

もうペニスは何度も膣に入れられているがここの感触には慣れることができない。入れられる度にうめき声が出てしまう。

「ダメッ、セス君……休まないで私のアソコを舐め続けて……!」

いろんな感触に翻弄され舌での愛撫を休めたことで、顔面に跨ってる淫魔が不満の声をあげた。僕は何も考えずに再び淫魔への舌での奉仕を再開する。 

「はぁんっ! いいっ…………セス君……もっと中まで舌を突きいれて!」

不意に、僕の両手が淫魔に捕らえられた。
右手、左手と淫魔が一人づつ僕の手を捕らえている。

「ちゅっ……んんっ…………」

淫魔達は、中指を口内に咥え込み唾液の滴る舌で舐め始めた。
温かい口内に導かれた指から伝わる舌の感触に全身に鳥肌が立つ。
しばらく舐め続け、中指が唾液まみれになった頃に指を秘所に導き挿入させた。

「あんっ……いいわ」

淫魔の媚声と共に指先から熱くぬるっとした肉の感触が伝わる。
膣肉は細い指にもかかわらずしっかりと包み込みやわやわと刺激してくる。
そして僕の手を下に降ろして、そこに跨るようにして腰を動かしだした。
指が膣肉に擦られる度に、淫魔の膣内の突出した突起、ざらついた波のようなヒダなどの複雑な構造を感じてしまう。もしここにペニスを入れてしまったらすぐにでも射精してしまうということが嫌でもわかる。
155迷宮の底 後半:2011/09/11(日) 05:08:32.79 ID:49HQwpBe
「もう、私達やることが無いじゃない……全然番が回ってこないじゃない……」

「それじゃあセス君を早く射精させちゃえばいいのよ」

「そうね、乳首をいじめてあげましょう」

僕の乳首に淫魔が一人づつ吸いついてきた。チロチロ舐めるように舌を転がしたり、ときどき甘くかみつき吸いついてきたりと、僕を飽きさせないように常にいろいろな感触を伝わらせてくる。まるで開発された性感帯のように感じてしまう。

「んんんんんっ――――!!」

淫魔達の媚声と体液の音に支配された聴覚、淫魔の愛液によって支配された味覚、押し当てられた淫魔の秘所に支配された視覚、むわっとした淫臭に支配された嗅覚、そして身体中に纏わりついた淫魔達の手や太もも、
おっぱいの舌の感触に支配された触覚、僕は五感の全てを淫魔達に支配され悲鳴とも呻き声とも媚声ともいえない声を組み敷かれた淫魔の柔肉の下で出しながら何が何だかわからないうちに淫魔の中に精液を撒き散らしていた。

びくっ、びくっ、びくんっ、びくんっ――――――!!!

射精中もやむことなく続く淫魔達の愛撫に僕の身体は痙攣する。
身をよじることもできないほど淫魔達に纏わりつかれ僕は快感を逃がすことができず、快感の全てを受け止めそしてペニスからは自分の全てを放出していた。




僕は快感のあまり失神し、そしてまた快感で目を覚まさせられる。それを何度も繰り返していた。今も淫魔に跨られペニスを貪られている。
僕に跨っている淫魔の脇から、リレアさんが寄り添ってきた。

「どう、淫魔の身体を次から次へと味わう感触は?」

「ぁぁ…………」

「天国みたいでしょ? 好きなだけ快楽を味わって…………それがあなたの役目なんだから」

リレアさんは軽く僕のほほにキスをして僕からそっと離れた。

「じゃあ私は、お姉さまのところに行ってくるわ」

「はいわかりました、リレア様」

「セス君を壊してはダメよ、私も帰ってきたら楽しみたいのだから」

「承知いたしました」

「じゃあ、またねセス君」
156迷宮の底 後半:2011/09/11(日) 05:09:12.18 ID:49HQwpBe




どれぐらいの時間が立ったんだろうか?
僕はすでに時間の感覚も失って淫魔と交わり続けていた。

「あぁん! セス君上手になったよ。もっと腰振って! もっと感じさせてぇ!」

「はぁ、はぁ……はい……」

僕はもう自分の使命も忘れていた。家に帰ろうともせず今はただ淫魔と、交わり腰を振り続けてる。いくら満足させようとも求められることに終わりがなかった。だから食事と睡眠の時間以外はこうして淫魔達と交わり続けている。

「ぁあ、出ちゃう……! また精液が出ちゃうよ!」

「いいよ! 腰をもっと打ちつけて、中の一番奥に出してぇ!」

ドクッドクッドクッ!――――
四つん這いになっている淫魔に腰を突き出して膣の最奥に精液を注ぐ。

「やぁぁん、きもちいいー! 精液いっぱい出されておかしくなっちゃう!」

「僕も、いい! きもちいいよぉ!」

中で蠢く肉壁が僕の精液を絞り取って奥へと送っている。
僕は淫魔の背中に覆いかぶさるようにして余韻を感じていた。

「はぁはぁ、すっごく気持ち良かった……もっと、もっと精液出したい」

「セス君……いいよ。 もっと私の中に出してぇ」

「だーめ! セス君! 次は私だよ!」

淫魔が仰向けに寝転がって手を差し出し僕を招いて僕にペニスを入れられるのを待っている。その姿がどうしようもなく愛おしくて僕は、淫魔に覆いかぶさる。
いくら精液を出しても淫魔の体液を飲ませられる度に新たな精液が生産され、それをまた出させられる。そして射精する度に訪れる快楽が僕をここに縛り付ける。
でもこれは自分が求めたものだったのかもしれない。
だから僕は今日も淫魔達と快楽を貪っている。
光の届かない暗い迷宮の底で。



読んでくださってありがとうございました。
いそがしかったのと後半のできてない部分を直して、投稿が遅れてしまいました。
この話は昔、大きくな設定を作って話を何個も作ろうとしたものの一部です。
直しながら文章かいてたらまた創作意欲がわいてきたのでまた書けたら投稿したいと思います。
157名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 09:36:04.79 ID:tWhGJsbc
158名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 00:08:56.32 ID:rn5bpZIC
ふぅ・・・
159名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 00:18:35.38 ID:B+8F/1VM
これはいいハッピーエンド。
160名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 12:14:45.90 ID:SoMMPwOA
不浄
161名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 17:06:20.06 ID:MKa9v4xI
失速
162名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 03:39:27.92 ID:jqjLTkIX
       _,,ー;'ニ(二v'o'f_ ̄;;;''ー,,_,...、
     ,;:.''´´`    てノ`;;;'ニニ>;;-ゞ゚ハ
   /;' ,.-、 .i'~`i i'~.`i l ̄-二`i;;!"`''.l;|
  i'´,,.'.l.i'___| ト 、| |、~ | |     `l;;! _ ll;|
  ,ir'i.| |:!、.┘`;;',、-、-'._ `--,;:-;',,_`;';_;;--ー;
  li|/ll/;;''i"__|  ,':, `'-;`':l;;;i;;;;;l:::::`::z_-"/
  |l':;;'"i. _; l';;;; i. (;;;_\/;::_、'i;i;;l;' r_ :;_;;z/_
  i;;;! i';;;; |;;/ヽ_ ー;-;; l i.)、-,. l.i ) _;T二_
  ヾi | ;-;/ ` 、_∠工ヾ、ー┌┬┬;- /
   /:\;i `ー∠:エ::エ::ヾ;`ー┴ '´/
  /、:: `ー∠エ_エ;;;_─:-V  ̄ヾr,),)
  ,';、_`;;-,//;j:l;|;|;;'' -┐,;ーV;;;V;;;;;;';.
  i;;;;,"`;//;i|ii;;;l「 ||  ||:ー:ーV;V;;;v;;::';.
  ヾ;;;;://;ii|:l:--l| ||  ||:;ーー:::V;;;V;;;;;:::';.

         ↑とHなことをするマジキチスレかと思ったら違った
163名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 10:53:25.11 ID:NA0prp5D
一体どこをどう見ればいいAAなのやら
164名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 11:32:42.24 ID:VSQs8RX0
マリーカと主人がイチャイチャしてるのを見せ付けられたリンが悶々としながらミランダの宿で働いてて、その後リンは相手したふたなり女貴族と仕事の後に会う約束をする
リンとふたなり女貴族はふたなり同士で互いに愛し合うが、ふたなり女貴族の策でリンは彼女の虜になってしまう
ふたなり女貴族の正体が実は超絶強力な夢魔だったのだ


みたいな妄想
165名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 02:35:12.46 ID:SGKAJgPT
>>162
寝ている間中さきゅに絞られ悪夢をみる女の子

翌朝…
「夢だけど!」
「夢じゃなかった!」
166名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 11:22:16.12 ID:qtwYWj2u
>>162
これ屋根の上に乗ってるネコバスかw
167名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 11:50:10.54 ID:pPLmHwCs
寝ている間に体か勝手にさきゅとして男を漁りに
168名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 20:42:28.82 ID:ufFRSmMt
>>162
笑わすなwww
169名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:57:20.68 ID:hsR2Y1uM
>>162
……獣魔・ネコバスとHなことをする小説を書けと?
170名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:16:55.35 ID:ojd2xiNf
罪深いスレ住人なら、例えネコバスであろうともサキュバスと見なすことが可能に違いない!
人化してサツキあたりとレズるSSが見たいお!
171名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:26:38.42 ID:BZLcYTk3
ネコバスは珍しく満席だった。お客は皆若い女ばかり。
バスが走り出してしばらくする。お客の様子がおかしい。

……うん、触手スレに行けの大合唱になるな、これじゃ…
172名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:33:48.10 ID:WoteJbTQ
深夜高速猫バス車内での痴漢行為。
173名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:36:41.96 ID:BZLcYTk3
>>172
犯人は床から生えてくる猫しっぽか
174名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 14:24:33.47 ID:XGTto7K6
鳥取砂丘観光バス、通称


もう無理だ許してくれ
175 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/09/22(木) 22:23:45.73 ID:QyVtzN7r
>>173
猫バスさんのフレーム、というか肋骨的な箇所を跨いじゃったんですね>五月&メイ
176名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 23:11:15.17 ID:QyVtzN7r
彼女をはじめてみたとき、背中に羽が生えているように見えた
多分一目惚れ、と言うものなのだろうか
ただ、彼女は俺よりだいぶ若く
おまけに羽が蝙蝠の様だったのだが

隣に引っ越してきた彼女の家族
いたって平凡、かつ穏やかそうな一家だった
誠実そうな夫、朗らかな妻
そして聡明で快活な長女
地元の小学校に転入する予定のこの少女の背中に
俺は確かに漆黒の翼を見たのだ

というプロローグだけ受信した
続きどうしよう?
177名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 23:14:43.31 ID:dyrx0COc
汝の欲するところを行え
178名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 00:00:14.03 ID:Rd3bcCF+
旦那さん何か数日ごとに変わってるけど周囲の人達、誰も気にかけないというか気づいてないってのはどうだろう?
179名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 02:41:30.81 ID:v3KoKyiX
菊地秀行の話にありそうだな。
美人の奥さんに比べて旦那の印象があまりに薄くて、「あれ? 旦那さんってハゲてたっけ?」
と、ふと気付いた大学生が奥さんに誘惑され、気がつけば…

「あれ? 佐久さんのお宅の旦那さんって随分お若いのねぇ」
180名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 11:19:00.11 ID:YeLMz/8p
近所の病院がやたら繁盛しそうだな
次々と運ばれてくる衰弱した男性患者
小学校の保健室は過労で倒れた児童がいつもいる
181名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 11:35:58.70 ID:Y0fjqIUi
大学に入るor就職で上京する予定の青年が住む場所を決めるために上京して、その時にサキュバスのお姉さんに魅了されて、サキュバスの家に住む話



途中まで書いたけど諦めたし
182名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 12:48:58.66 ID:lgJHE5Ym
小学校に転校してきた女の子はサキュバスだった
一週間でクラスの男子全員と関係を持ち、半月経つ頃には男性教師も皆虜にされた
休み時間の度に男子トイレでヤりまくるせいでトイレはいつもイカ臭くその残り香は教室にまで漂ってきていた
もっとも放課後に教室で行われる乱交のせいでその程度の臭いは誰も気にすることはなかった
そしてそんな教室で一緒に過ごしていた女子たちも次第に淫気に当てられて男を求め始めるのだった
183名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 20:17:48.24 ID:tzzf2wwm
ロリ×ショタだと……
胸熱
184名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 20:21:06.70 ID:/ja7SeTv
人間社会に潜んで共存しているサキュバスさんかw
精を絞り尽くして殺してしまうじゃなくて生かさず殺さずで耽溺させて
家畜のように精を搾取しつづけると。
185名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 20:25:55.24 ID:/ja7SeTv
>>182
まず手始めに担任の男性教師を堕として邪魔をされないようにしてから
男子生徒を順に陥としていって、女子生徒とも仲よくなって家に遊びに
言って男の親兄弟を誘惑というルートもありかもしれぬw
186名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 20:28:06.20 ID:yfW/CoWW
そして堕とし尽くしたら、次の学校に転校か…



「しまった!」
……どうやら間違って女子校に転校してしまったようだ。
187名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 20:30:56.47 ID:/ja7SeTv
>>186
サ娘「じ、女子校でもクラスメイトの親兄弟を食べるから大丈夫……
って、全寮制ーーーっ!?」
ですかw
188名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 22:50:13.15 ID:tzzf2wwm
そしてぎゃくにガチレズのクラスメイトに食われるサキュバスたん……
189名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 23:10:41.15 ID:yfW/CoWW
頑張って女の子も喰えるように進化するんだ、サキュたん!…無理かな?
190名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 23:30:51.34 ID:dvpeuG8M
女子寮征服ルートってことで
生徒を支配下に置いて男を貢がせるのもいいかな
191名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 23:50:19.94 ID:Y0fjqIUi
>>188
サキュバス「きゃあ〜!私はレズじゃないわ!やめて!」
下級生「大丈夫ですわ、お姉様」
同級生「大根にも人参にもローションはたっぷり塗ってありますもの」
上級生「双頭バイブみたいな無粋なものより、極太の野菜のほうが美味しくてよ、サキュバスちゃん?」
サキュバス「いーやーぁー!」


こんな様を夢想した
192名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 00:08:36.24 ID:EoLyVVmv
ほら最近更に寒くなったんだ風邪引くだろ続きはよ
193名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 01:04:17.23 ID:XAYoxB5y
聖ルーティア学院小等部に転入してきたサキュ子ちゃん5年生。
クラスメイトのマリちゃんに校内を案内してもらっているうちに、
生徒会室の前で呼び止められます。
生徒会長のミユリさま(小6)を始め生徒会の皆様にご挨拶をした
のですが、お姉さまたちに悪戯をされてしまいます。
「敏感なのね。さぁ、イッちゃいなさい」
「だめ、だめです、ああーっ!」
生徒会の皆さん達に愛撫されてイかされてしまいました。
携帯で裸の写真を撮りながらミユリさまが囁きます。
「とっても奇麗な子だったから目をつけていたの。ふふ、写真も撮ったし、
これから毎日遊んであげるわ」
しかし、ゆらりと立ち上がったサキュ子ちゃんの姿にミユリさまはおののき
ます。
「な?なに?その、は、羽根??それと、しっぽ??」
「だから駄目って言ったのに……お姉さまがいけないんですよぉ……」
手にしたしっぽの先端をぺろりと舐めるサキュ子ちゃん。
しっぽがまるでペニスのような形に変わって行きます。
「お姉さまがあんなことするから、ボッキしちゃいました。うふ」
生徒会室に響いた悲鳴は、外に聞こえることはありませんでした。
194名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 17:49:36.02 ID:7yYihHrS
サキュバスって実体もってるの?夢魔ていうくらいだから夢の中にでてきそうだが

195名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 18:18:30.83 ID:jORpL3Ef
夢(淫夢)を見せる魔物とか解釈すれば実体があっても問題ないのでは。
196名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 18:36:15.21 ID:YJu9/LmS
そこはご都合次第で良いのでは?
実体を持たなくて、夢の中にのみ出現する淫魔がいても良いし、
もちろん実体があってもOK
なんなら、ある程度の魔力を備えて「実体作成の術」を会得するために
夢の中で一生懸命働く淫魔がいたって良い。
197名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 01:04:59.92 ID:D6XiAl3A
ネタを転がしてたらなんかこうなった。
NTRっぽくなってしまった。


幼なじみの少女とけっこういい仲になって、告白して初デートまでこぎつけた。
だけどこれまで気にしていなかったけど変な噂が聞こえてくるようになった。
曰く、あの子が援助交際していると。
曰く、あの子が何人かの男子生徒と乱交していたと。
曰く、あの子が○○先生とデキていると。
信じられない。信じたくない。
だけど目撃してしまった。あの子が他の男と腕を組んでホテルに入って行くのを。
泣いて、泣いて、だけど最後の望みにすがりつくかのように彼女を問い詰めた。
「そっか、バレちゃったんだ……」
目の前で彼女が化ける。血のように紅い髪。蝙蝠のような翼。黒く尖った尻尾。
彼女はサキュバスで、生きる為に男の精を啜る必要があるのだという。
まして思春期、育ち盛りゆえに沢山の精が要るのだという。
「だったら、ぼくを」
「だめ!そんなのだめ!!」
恋しい人の精は何よりも美味しいのだと。あまりの美味さに理性を失い、
最後の一滴まで啜り取り、干からびさせて殺してしまうほどに。
成人する前には発育も収まり、「食欲」を我慢もできるようになるという。
それまでの数年間、キスまでしかできない。いや、キスでさえもそれ以上のコトに
及ばないようこれまでも我慢に我慢をかさねていたのだという。
泣きながら全てを告白した彼女を、僕は許した。
 :
「まさかあの告白から初めてのエッチまで10年かかるなんて」
彼女と一戦交えた痕、ピロートークのついでにボヤく僕。
「うふ。待ってくれるって言ってくれたとき私8歳よ?」
「10年も待ったんだよぉ。いろんな噂ばかり聞かされるのに」
「5年目あたりから、私から直接話を聞いて電話ごしに興奮してたもんね?」
「……」
「すっかり寝取られ趣味に目覚めちゃって……ふふ、でもそうじゃないと
サキュバスの夫になんてなれないわよ?今でも、ううん、これからもずっと
『外に食事』にいかないといけないんだから」
「早まったのかなぁ」

数年痕、幼い娘にも『外に食事』をさせなければならないと知って心底
苦悩することになろうとは、彼はまだ知らない……。

198名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 01:12:11.81 ID:JDJk57VE
イイハナシダナー……ちょっと待て、8歳だと?
8歳のサキュが男と寝るのは良いが…8歳の男子生徒と乱交してたのか?
そこのロリサキュ、自重しろ。
というか、幼馴染みってことは男の方も同年代? 8歳でデートまでこぎ着けた?…もげろ。
199名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 01:18:23.20 ID:D6XiAl3A
>>198
うん、なんかいろいろと背徳的にしようともりこんだら凄い設定になってたw
まぁ男の子の方は1つ2つ年上でもいいかもしれないけど。
200名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 01:19:41.46 ID:JDJk57VE
で、さらに数年後には、パパが娘にミルクを与えて背徳度がレベルアップですな
201名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 01:28:15.56 ID:D6XiAl3A
>>200
そして夫婦が
「○○ちゃんばっかりずるい」
「いや実の娘に嫉妬するなって」
「父離れできるまで私はおあずけだなんてシクシク」
「でも大きくなったらもっと食べるようになるんだろ?」
「うん」
「パパだーいすき、って、恋してるみたいに美味しく感じるんじゃないのか?」
「そうよ。私だってパパのこと大好きだったし。お願いだから娘に吸い尽くされないでよ」
「……努力します」
なんて会話を……。

(そういえば義父さん年齢の割に老けてたなぁ……)
とか思ってしまったりして。
202名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 01:39:51.01 ID:JDJk57VE
つ[まむし酒]

お舅さんと酌み交わしてくれ。
勢い余って父親を吸い尽くす事故が後を絶たなそうで怖い。
203名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 10:36:32.89 ID:5M86DIyJ
食料は、パパが調達にいきます

近所の健康な男子を求めて公園に
204名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 10:45:22.73 ID:D6XiAl3A
あるいはママが外で食事してきて注がれてきた精を娘に舐めさせてというのも
考えたけど、これだとなんとなくペンギンの子育てを連想してしまうw
205名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 00:42:31.12 ID:CvAUOj4C
>>197
恋は盲目ならぬ恋は猛毒
206名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 01:33:27.21 ID:Ka6wRLOX
脳内物質は出るけどな
207名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 02:23:07.98 ID:efIa8nWg
夢のない話になってしまうが実際にサキュバスのような男の精液を食料にする生物がいた場合

上半身に見える部分は女の姿をしたハリボテ(角かなんかが進化したもの)

人間の性器がある部分に目と口があって四足歩行

草むらにハリボテ以外の部分を隠して男を誘う

釣られて下半身を出して近付いてきた男の股関にかぶり付いてチ○ポもキ○タマも周りの肉も食いちぎって精巣から精子をいただく

みたいな生物になる気がする

誰かこのサキュバスとHなことをする小説書いてくれ
208名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 04:52:33.41 ID:bc5GW64q
それはサキュバスではなく搾精生物というジャンルでな……

っていうかさすがに人間はそれじゃ釣られねーよwww
人間以外の動物相手ならアリかもだが

やっぱり種の保存を考えると食いちぎるより事務的にでも
射精させた方が生き延びやすいんじゃないか
よしんば最初はそういう生物だったとしても猪が豚として繁栄
しているように品種改良で気持ちいい生物に進化すると思う
209名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 07:36:55.43 ID:rrDcHiXo
ヒトを絶滅させることを目的とした生物兵器のようなものならともかく、
単にヒトを餌として自分たちが繁栄することが目的なのであれば共存を
図るというか、共存する方向で進化するだろうなぁ。
210名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 08:49:56.18 ID:h85UFgq4
フクロムシのようなパターンとか……いや既にスレ違いも甚だしいな
211名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 09:17:10.13 ID:efIa8nWg
一応「Hなことをする小説」だからhorrorなことならスレチではないぜ
住人が喜ぶかは別にして
悦びは多分しないだろうが
212名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 23:27:32.28 ID:rrDcHiXo
OLさんとして都会に紛れ込んでいるサキュバスさん。
通勤電車の中で痴漢を釣って吸い尽くしたり、元気な男子高校生にちょっと悪戯して
つまみぐいしたり。
会社では来客にお茶を入れるときにサービスをしたり、残業している同僚を誘惑したり。
問題を起こして会社から叩き出されないように不倫は避けて、巧みに生活しています。

……なんかすごくたくましそうだw
213名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 23:51:02.81 ID:+jPBWUoR
たしかそんなヒトがいたような……w
スレにSS投下したら上司のインキュバスにバレたって……
214名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 23:54:26.96 ID:rrDcHiXo
上司ww
215名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 00:26:43.82 ID:MjBeU6AH
今日も彼女が出動だ。
町内こどもパトロールと描かれた手製のPOPをカゴに貼り付けたママチャリでご町内を
ぐるりと回るママさんサキュバス(公称29歳)。
血の気の多い野郎を見つけてはしばらく足腰立たなくなるまで抜きまくるので町内の
性犯罪は激減です。
216名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 01:04:29.18 ID:6jNt17Xs
よっしゃ、ちょっと血の気の多いフリをすればいいんだな!
217名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 04:22:48.90 ID:MjBeU6AH
子供を性犯罪から守るパトロール主婦の娘さんもサキュバスだと一種のマッチポンプに
なるんだろうか?とも思ったり。
218名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 08:26:17.63 ID:qez7M2+Q
女教師とか女医さんだったら効率的に食事にありつけるだろうからサキュバスさんたちの就職戦線の激戦区なのだろう。
219名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 09:08:34.54 ID:WY8OoKsZ
逆に質より量で手堅く得るため風俗で稼ぐサキュバスも多いとか
220名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 09:53:14.12 ID:cFShw1pf
>>219
サキュ「(風俗で)働いたら負けかなと思ってる」

風俗にも行けないような童貞ちゃんのほうが精液の質も良さそうな気がする
221名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 10:11:55.74 ID:90sFZIUu
淫魔協会の規定で無断での風俗就労は、禁止されてる

会長のインキュバスが2丁目で春をひさいでたのがすっぱぬかれて以来その辺の管理が厳しくなった
222名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 10:40:38.14 ID:YKuVl9hs
最近巷で流行りの「テクノブレイカー」なる職業の人達がいることを知っているだろうか

借金で首が回らない、彼女に貢がされた挙げ句に捨てられた、離婚した妻に多額の養育費を毟り取られている、痴漢冤罪で社会的に抹殺された、暴力団と関わったばかりに命を狙われてる、ネットで素顔と個人情報と性癖を晒された

そんな経緯で人生を諦めた男達に死という安楽とその直前の究極の快楽を与えるという慈善事業を行っているサキュバス達である

料金は気持ちだけでいいというが大抵の男は「どうせ死ぬのなら」と持っている全財産を支払うらしい
223名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 10:55:55.56 ID:6jNt17Xs
精液の質は肉体的なものだけど、精の質は精神的なものなんだろうな
エリート狙いで一流企業の秘書やら受付やらをやってるサキュも多いんじゃないか
224名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 11:17:43.10 ID:WY8OoKsZ
一方、私は保育園の保母さんを選んだ
「あらあら、たくや君今日もお母さん遅いわねぇ
…また先生と夜のおままごとやってく?」
225名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 19:22:21.53 ID:F/j1EWtB
ヤクルトや牛乳のように各家庭を回るお仕事で独身男性や単身赴任の男性のお宅を巡回……
226名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 20:04:52.04 ID:YKuVl9hs
>>225
カルピスお姉さん
227名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 20:45:35.30 ID:9PArBW9c
>>224
そこのショタキュバス、幼児を相手に何をやっておるか?
保育園児を無理矢理精通させてなんて、死んじゃうじゃないか。

……まさか、超絶倫スレ男への英才教育保育園?
228名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 21:10:28.00 ID:cFShw1pf
>>227
あら、まみちゃんのお父さん。遅くまでお仕事ご苦労様です。男手ひとつで育てるのも大変でしょう。

まみちゃん待ちくたびれて寝ちゃったみたいなので、お父さんも少し童心に帰っておゆうぎしませんか?
229名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 21:39:36.31 ID:6jNt17Xs
保母さんは憧れるが実際問題保育園じゃ射精出来る年齢の男性とはそうそう出会わないわなw
230名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 21:45:02.59 ID:MjBeU6AH
サキュA「でも保母さんだと言うと合コンの時とか反応がいいんです」
サキュB「ナースさんもそうよね」
231名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 21:45:48.24 ID:wzhtcQz1
ぱぱーなにしてるのー?

あっ!?
こ、これはな……!

あら、まみちゃん起きちゃったの?
しょうがないわねぇ、ウチの息子に相手してもらってて?
すぐ終わるから

わかったー

お、おい息子って!

ふふ、ちょっとこするだけですよ
女の子は成熟が早いから、いい機会なんじゃないですか?

よ、よくない!
娘はまだ○歳だぞ!?

はいはい。ほら、こっちに集中して下さらないと……

あぐっ!?




疲れた
232名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 21:58:07.62 ID:yxc/oZnb
>>228
この日、まみは家に帰れませんでした
まみがお泊り部屋にいると教室からお父さんと先生喘ぎ声が聞こえきました
先生のエッチな声は夜の間いつまでも続きました
まみもお股がジンジンしたので一緒にお泊まりになってた、さくらんぼ組のまことくんとおままごとをしました
まことくんのは細くて少し物足りなかったけどぷりぷりの白いのはいっぱい出たのでおおむね満足でした。
233名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 00:14:02.53 ID:2TZrr0wl
ミニパトの婦警さんが交通キップ切るのを見逃す替わりに「お食事」を……
234名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 08:56:51.52 ID:Pnvjrw6a
だからそういうことさせたら逆に犯罪率上がっちゃうでしょーがw
235名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 09:38:55.79 ID:Sju6Cv59
逆に免許センターにサキュバスを配備して優良ドライバーにサービスすればいいな
これがほんとのサービスエリアってやかましいわ
236名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 09:48:51.53 ID:Lo12CrVk
犯罪者予備軍を先に賢者にしてしまえば犯罪はなくなるわ!

237名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 16:56:23.54 ID:D2D+1xik
インキュバスもいれてほしい・・・

女視点の話もいいと思うんだ。妄想たくましいけど自分の意見を言えない内気な娘にしか召喚できないんだ
238名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 17:35:07.15 ID:Sju6Cv59
>>237
このスレのコンセプトが「男の精液を吸って生きる淫魔・サキュバスを題材にした小説」だから「・」の解釈によってはインキュバスもありだが「男の精液を吸って生きる」インキュバスじゃないとスレチになるな
ようするにガチホ…いやなんでもない

まあ住人的には面白いなら多少コンセプトとずれてても許してくれるだろう
大人しかいないはずだし
239名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 20:02:16.20 ID:Ij84lMgj
男同士でもショタだったり男の娘だったりすれば敷居が低くなるはず
まあなんでもいいから書いてくださいお願いします
240名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 20:14:49.12 ID:2TZrr0wl
男+サキュバスの夫婦。妻の空腹を満たす為の手段の一つとしてスワッピングに
手を染めていたりした。
が。
今回のお相手がたまたま女+インキュバスの夫婦。
サ「……」
イ「……」
どうやら同族同士では空腹感は満たせないようである。
241名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 20:19:14.54 ID:GOqoYSOi
あら残念。壮絶なる食い合いが見られるかと思ったのに。
242名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 20:26:41.92 ID:tJkeVSss
男と女は普通に楽しんでたりしてw

どちらの夫婦も家に帰ってたっぷり相方に精気搾られるんですね、わかります
243名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 11:08:20.31 ID:1sOtXh/n
魔王を裏切り勇者の仲間として戦い、
愛した勇者とは結ばれることなく、ずっと影から勇者の一族を守り続けてきたひとりのサキュバス。
勇者と魔王の戦いから300年後、
そんなサキュバスと共に、勇者の甲斐性なしヘタレ子孫が新魔王に立ち向かう。
 
そんなエロゲがやりたい。
244名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 11:44:48.50 ID:0lPy8aqr
古の勇者の精を預かったサキュが相方のインキュバスを介して勇者候補に勇者の精を渡すんですね

一方サキュも勇者を探していた。
245 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/01(土) 01:18:30.47 ID:VmNXwVOx
〜不器用な淫魔のお話〜

・あらすじ
人間の少年(十代少し、一国の王様)に養われる、一人のサキュバス(外見年齢二十歳前後)がおりました。



・その1

「陛下、へいか。」

後ろから陛下の右肩をぽんぽん叩く。

「ん?」

つられて陛下がわたしの方に顔を向ける、と。

ぷにっ、とな。

「えへへー。」

陛下の肩の上で、前に突き出していたわたしの人差し指が、頬に当たった。
罠に引っ掛かった陛下は…。

「…。」

…無言。そして無表情。

「…あ、その…。」

もしかして気分を害してしまっただろうか。
思わず、肩から右手を離そうとしたら。

それより早く陛下の手に掴まれた。

「わっ…。」

そして陛下はわたしの右手人差し指を…。

「んひゃ!?」

口に含んでちゅーちゅー吸った。
ここまでの流れ、陛下は終始無言。

「むぁ…。」

舌で人差し指がちゅぱちゅぱいじくり回される。
陛下はやっぱり無言。

しばらくその状態が続いた後、やっと右手が解放された。
そして陛下がようやく一言。

「今忙しいから後でな。」

陛下は机に向き直り、何事も無かったかのように書類整理に戻った。

わたしはうっすらと唾液をまとった自分の人差し指を、じっと眺めていた。
…きもちよかった。これいいな。
246 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/01(土) 01:19:24.69 ID:VmNXwVOx
・その2

「陛下、へいか。」

もう一度陛下の右肩をぽんぽん叩く。

「何だよ。」

流石に警戒されたのか、左向きに方向転換された。
右肩に設置しておいた罠が無駄になる。
…まぁ本命はこれじゃないから、別にいい。

わたしがやりたいのは…。

「…その…。」

…えっと。

「どうした?」

…早く言わないと、ほら。
恥ずかしがってないで。

「あの…。」

次の言葉が出ない。
…わたしの意気地無し。

「もっと、とか?」

…陛下に先に言われちゃったじゃんか。
とりあえず、その通りなので頷いておくけど。

「今忙しいって言っただろ。」

陛下はちょっぴり不機嫌そう。
…でも。

「…もうちょっと、だけ。」

わたしは今欲しい。
今欲しいから、今お願いする。
それだけ。
…陛下には迷惑なのかもしれないけど。

「…しょうがないな。」

渋々ながら陛下の了承を貰った。
やった、と思って、右手の次は左手を差し出そうとした、ら。

陛下は立ち上がって。

わたしの両頬を、両手で優しく掴んで。

「…へいか?」

わたしの顔に、陛下の顔が、近づいてきて。

「ふぁ…っ!?」
247 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/01(土) 01:19:50.68 ID:VmNXwVOx
お互いの唇が触れ合って。
わたしの口の中に、何かが入ってきて。
わたしの舌の上に、その何かが転がりこんできて。

ああ、これはさっきわたしの人差し指を舐めた陛下の舌が、今度は口の中に入ってきたんだ…
と認識するのに、十秒ぐらいかかった。

「ん…ぅ…。」

陛下の舌が、わたしの口の中のあらゆる場所をぐっちゃぐちゃに乱していく。
液体をかき混ぜる音が、頭の中に絶えず鳴り響く。

「ぷは…。」

三十秒か、一分か…あるいはそれ以上か。
舌で舌をかき回され続ける行為から解放された後、陛下からまた一言。

「今日の分終わるまで今ので我慢しといて。」

…えーっと、今のはどういう意味?
頭の中がとろけてて考えがまとまらない。

…とりあえず落ち着いてまとめよう。
今のキスをー…

…もっともっと欲しい、なぁ。

いつの間にかまた机に向き直ってた陛下。
その背中に。

「…。」

ぼふっ、と抱きつく。

「今ので我慢しといて、って言っただろ。」

「やー。」

あったかい。陛下のからだあったかい。

「今度こそ最後だからな。」

「ん。」

陛下が再びこっちに向き直る。視線が合う。
今度はわたしが陛下の後頭部に手を回して、ぐいっと引き寄せて…

…結局もう一回キスしてもらった。
三分ぐらいやってたんじゃないかな。

「…陛下。」

「何だ。」

「大好き。」

「オレもだよ。」

えへへ。
248名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 02:09:50.37 ID:gFzrIIP/
なんかいいけど淫魔である必要がどこにもねえww
249名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 02:13:59.87 ID:RXdeGM0h
でもこういう奥手なサキュバスの使用人っていいなあ。
でも、ご褒美とか報酬に実際に精をご馳走したら勢い余ってかなり吸われちゃうんだろうなあ。
250名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 03:09:08.56 ID:kk8QHaPC
「あ、足腰立てなくなるまで吸いおって、これでは政務が出来ぬではないかッ…!」
「性務なら、出来ますでしょう?」
「ばかものっ! 貴様は性交うことしか考えておらんのか!」
「ええ、淫魔ですし」
「…ハァ…、父上はとんでもない使用人を残された…。後世に政務を疎かにする愚王と評されたら、怨みまするぞ…」
251名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 06:00:27.41 ID:D3LCZ0Sy
そのサキュバスは、隣国の王女でサキュバスとして生まれた宿命で嫁ぎ先の精を吸いつくしたため追い出されたのだよ

現嫁ぎ先の少年王は、100人目になる
252名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 06:31:23.04 ID:BWuJP78K
長生きしているだけに人間では知りえない知識を持っているから王家では
重用されるとかそんなんだろうか。
でも王様は命がけw
253名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 07:40:53.27 ID:D3LCZ0Sy
歴代の王の事跡を説明する役か

254名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 08:01:07.57 ID:lpp+3Gzx
世間の歴史書では偉大な王と記されている人物のあれやこれやを暴露して
子孫をどん引きさせるサキュバスと申したか。

「実はですね〜、あのお方は三度のメシよりお尻の穴が大好きでいらっしゃいまして。
 王妃様との間に皇子を残されなかったのは、そういう理由もあったのですよ〜」
255名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 10:23:07.27 ID:g/YwRpbP
しかしサキュ本人が藤崎封神演義の聞仲クラスで有能じゃないと、
九尾の狐のような末路をたどってしまいそうだ
256名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 10:44:02.98 ID:BWuJP78K
本来は人間を誘惑して堕落させる存在だろうしなぁ。
精をくれるなら知恵をやる、というタイプがいてもいいかもしれないけど。
257名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 11:01:18.54 ID:E/ojhvyT
数世代前の男に生命を救われたからその男の子孫をそっと見守り続ける。
そんな純愛さっきゅんがいてもいいと思う。
258名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 11:13:56.49 ID:+gSnKei8
>>257
子供の頃にした結婚の約束を果たすべく、青年になった男の子の前に現れるサキュバスとかサ
259名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 12:15:57.56 ID:MIe0PaGz
彼女が本気を出せば愛する青年は一瞬でスルメに
しかし青年を目の前にして手加減できそうもない
愛しているのに本気で求められないもどかしさ
そしてついにサキュバスは西の森の魔女に頼む
「私を人間にしてください」と……


という人魚姫ちっくな電波を受信した
260名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 12:44:52.82 ID:DZ9Xtk5h
>>259
一方その頃男はサキュバスを満足させるため悪魔と契約し人外の体と精力を手に入れていた
261名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 13:56:54.69 ID:+gSnKei8
>>259
eraSQF的に考えたら、主人公はサキュバスとイチャつくだけのテクと精力を得るために愛人のマリーカやリンに搾られ、サキュバスは魅力的になるためにミランダの宿に足しげく通うようになり・・・・


いやいや、無いな
262名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 15:52:48.86 ID:D3LCZ0Sy
蜜蜂みたいに精を集めてるんだろうな

263 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/01(土) 23:03:42.47 ID:VmNXwVOx
「サキュバスネタ書きたい」
「でもちんこまんこが全てみたいな話よりほのぼのラブラブえっちがいい」(ちんこまんこが全てみたいな話も見るのは好きですが)
「相手はショタ(心はイケメン)がいい」

の思いのまま書き出してみたら予想だにしなかった方向に話が広がっててワロタww
そしてちょっと申し訳なくなったww

書いた本人としては
「某パタリロかバカ王子並の頭脳性能で且つ真面目な性格をした完璧超人なショタキングが、たまたま拾った捨て淫魔を可愛がるお話。
 ちなみに臣下達は
『人間の子供の皮を被った別の何かみたいな陛下だったけど、性欲まで欠落しているわけじゃないことがわかって、却って安心した』
 と受け止めており、淫魔の存在に対してむしろ好意的。」
という具合の設定を構想してたけど、
皆の解釈も面白いから、それぞれ好きなような背景を自由に想像しながら読んじゃって下さい。


あとおまけ。
ttp://up3.viploader.net/jiko/src/vljiko059869.jpg
264名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 23:49:10.38 ID:3NS6uJA0
文才だけでなく、絵まで描けるとは……ぐぎぎ

よし!うちの嫁サキュに慰めてもらおう!(無論、性的な意味で)
265名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 00:11:37.87 ID:J08VRhFU
>>263
日常描写の合間にときおり濃厚なちゅっちゅというのでも個人的には無問題。
266名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 10:21:47.19 ID:ive9Mac2
ラブひなみたいに冴えない青年が上京して、住むことになったアパートがサキュバスの住むアパートで、日々色んなサキュバスと合体したり搾られたりしながら暮らす話
267名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 10:45:00.67 ID:lTDFhv7K
けーたろー並の再生力があればサキュバスの巣でも生きていけるかもなw
268名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 13:58:30.91 ID:ive9Mac2
>>267
書こうとしたが、文才の無さが足を引っ張って断念したでござるヨ
269名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 16:19:43.57 ID:V5UdkxTq
勘違いされやすいが日本人なら日本語の文章をスラスラ書けて当然、なんてことは全くないぞ
作家みたいに書くことを習慣づけてる人でもなけりゃ、文才のあるなしに関わらず上手い文章なんて書けないよ
だから気負わず、ゆったり書けばいいよ。俺はいつまでも待ってるからさ
270名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 17:05:56.46 ID:CmNiPLYI
妖しい淫魔 サキュバスさん
271名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 17:50:37.14 ID:aQqHkMBU
サキュバスと人類は共存できるのか少し気になる
272名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 17:53:08.53 ID:CmNiPLYI
それは僕ら人間の心持ち次第さ
273 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/03(月) 02:17:47.91 ID:hdUwwto2
〜不器用な淫魔のお話〜

・その3

「陛下、ごはんできたよ。」

厨房を借りて作った料理を、部屋まで持ってきた。

「ありがとう。」

「さ、食べて。」

今日のは美味しくできたかなぁ。
陛下、喜んでくれるかなぁ。

「いただきます。」

一礼した後、陛下が料理に手をつけ始める。
わたしはその食事風景をじぃーっと眺める。

陛下は納豆をかき混ぜて食べたり、魚の骨を取り除いて身を食べたり、合間合間にお茶を飲んだり。
その間ずっと無言。表情も殆ど変化無し。
…陛下の食事風景は毎回こんな感じなんだけど、何回見ても、
美味しく食べてもらえてるのか、不味いと思われてるのか、正直よくわからない。

何か喋って、って言ったら「食事は落ち着いて静かに食べる方が好き」って返されたし。
陛下が食べてる間、わたしは暇だから背中にでも抱きついておこうかな、と思って試してみたら
「落ち着いて食べられないから勘弁して」ってお願いされたし。

結局、陛下が食べ終わるまでわたしは我慢して見守ってるだけ、という形式が定着してしまった。

…陛下がわたしの料理を食べてくれる姿を見るのも、これはこれで好きになってきたけど。
やっぱり暇だなぁ。
陛下のため、と思って料理作ってる間は楽しいんだけどなぁ。



「…ごちそうさま。」

そんなこんなで陛下の食事が終わった。
と、なれば、ここでわたしが聞くことは決まっている。

「どうだった?」

美味しかったか不味かったかの確認。
今日の料理は自信が…あるわけでも無いわけでもないなぁ。
採点がちょっと怖い…。

「60点だな。」

「う…。」

…手厳しいなぁ、相変わらず。

「なぁ。」

…あれ、陛下から話を振ってくるのは珍しい。

「なに、陛下?」
274 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/03(月) 02:18:39.40 ID:hdUwwto2
「オレが初めてお前の料理食べた時に、何点って言ったか覚えてるか?」

初めて陛下に料理を振る舞った時…その時の点数は…っと。
…ああ。

「…40点、でした。」

思い出してちょっと悲しくなり、口に出したら余計にむなしくなった。
料理のやり方というものを理解していないわけじゃないんだろうが何か色々肝心な要素が抜けている、
とかそんな感じでボロクソに扱き下ろされた記憶もつられて蘇ってきて…。

「ああ、40点だったな。」

「強調しないでくださいよぅ…。」

うぅ…陛下の意地悪…。
これ以上言ったらわたし泣いちゃうぞ…。

「あの時から20点美味くなったってことだ。」

…え?

「今後同じように20点上げるのをあと二回繰り返せば100点になる。」

え?…え?

「この調子でお前が料理まで100点になったら、オレとお前の生活はもっと幸せになれるな。」

陛下が残りのお茶を飲み干す。
それを見て、わたしは…。

わたしは…。

…。

……。

「陛下。」

「どうした。」

正面から抱きついた。
陛下の顔を、わたしの胸の中心に思いっきり押し込む。
後頭部を両腕で押さえてがっちり固定。離さない。離れることを許さない。

「大好き。」

ほんの数cmの距離から、陛下の耳元に向かって囁く。

「知ってる。」

ぶにゅぶにゅした二つの塊の谷間に沈んで、顔が殆ど隠れてしまった陛下が返答する。
子供の割にあんまり音の高さが無くて、しかも平坦な声色を、一切変えることもなく。

「陛下はわたしのこと好き?」

両腕で抱きしめる力をほんのちょっと上げながら、聞く。
…陛下の小さな頭があったかくてきもちいいなぁ。

「聞くまでもないと思うけどな。」
275 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/03(月) 02:19:36.24 ID:hdUwwto2

陛下はそう言いながら…。

「ぷぁ!?」

わたしの背中に両腕を回してきた。

「ほら。」

「ぅー…。」

…予想もしない反撃貰っちゃって変な声上げちゃったけど、
陛下がこんな細っこい腕で精一杯わたしを抱き寄せてくれてるのかと思うと…。

「…言葉でも、聞きたいもん。」

こっちも緩みかけた腕の力を、元に戻す。

そういえば陛下本人は部下のしょーぐんさん(三十代のおじさん)みたいな長身筋肉質なガタイが欲しい、
とかぼやいてたような気もする。
でもわたしとしては、小さくて細くて、わたしより非力なこの身体が愛おしくてたまらないから
どうせなら、このままあんまり大きくならないでいて欲しい。
抱きしめやすいもん。

「そうか。」

…素っ気ないなぁ。
もうちょっとぐらい、わたしの言う事聞いてくれたって…。

「それじゃ、ちょっと離してくれ。」

「ぅえ?」

…あれ?

「…陛下?」

「食器片付けて歯磨いてこないと。」

…そんなことが、今わたしの相手をすることより大事なの?

「…いや。」

「すぐ済むだろ。」

「いや!」

やだ。
そんなどうでもいいことのために、ほんの少しの間だけでもわたしを放ったらかしにする陛下なんて嫌だ。

「お前な…。」

「いーやー!」

自分から「離してくれ」なんて言う陛下なんか…許さない。認めない。
そんな陛下…わたしの陛下じゃない。

「メシ食ったら歯磨かないとスッキリしないだろ。」

「そんなの知らないもん。」
276 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/03(月) 02:20:25.91 ID:hdUwwto2

自分がスッキリしたいからって、わたしをスッキリさせないでおくの?
気付いたら背中に回してくれてた両腕だって、勝手に解いてるし…。

「口の中汚したまんまキスしたらお前の口も汚れるだろうが。」

「…ふぇ?」

あれ…ちゅーしてくれるの?
と言うか、そういうことに繋がるの?

「今日の仕事終わった、晩飯も終わった…あとは片付けして歯磨いて、
 オレを『万全の状態』にしてから、『お前のごはん』だよ。」

…えーっと。

「つまり…?」

「さっき『言葉でも聞きたい』って言ったよな。」

「…うん。」

「そんな必要も無くなるぐらい『行動で示してやる』から、その準備ぐらいさせろってことだ。」

…ああ。
そっかー、そういうことかぁ。

「おかたづけとかは、わたしのごはんの準備なの?」

「わかったら一旦離れるけどいいかな。」

むぅ、どっちにしろ一旦は離れないといけないのか。
すぐ済むってさっき言ったけど…。

「うーん…。」

「おい…。」

もうこっちは陛下の頭抱きしめてるうちに、すっかり我慢ができなくなってきてしょうがないのに。
…もどかしい。にんげんって不便。

…あ。

「そうだ。」

閃いちゃった。

「わたしが歯磨いてるから、その間に陛下は片付けてきて。」

二つの手間があるなら、二人で一つずつ分担すればいいんだ。
そうすれば半分の時間で二つとも済む。
うん、わたし賢い。

「…逆じゃね?」

「え?」

ありゃ…何か間違ってたかな。

「口汚れてるのはお前じゃなくてオレだから、オレが歯磨かないと意味無いんだが。」
277 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/03(月) 02:21:25.29 ID:hdUwwto2

「あ…そっかー。そーだよねー、あはは。」

…駄目だ。やっぱり陛下みたいに賢くなれそうにないや。

「じゃ、食器持っていくね。」

ちょっと名残惜しいけど、陛下の頭から腕を離す。
そして机の上のお盆を持ち上げる。
早く片付けてこなくちゃ。

「待て。」

「んひっ!?」

歩き出す前に、陛下に肩を掴まれた。
…あんなこと言ってたけど、やっぱり陛下もわたしから一瞬でも離れるのが――

「慌ててこけて食器ひっくり返すなよ。
 とりあえず、走るの禁止。ちゃんと歩いて持っていくように。」

――注意されるだけでした。



部屋から厨房まで中途半端に遠いのがめんどくさい…。
行き帰りの二分ちょっと、胸が寂しいよぅ。
あぅー…。



「へーいーかー。」

やっと戻ってきた。
意気揚々と扉を開け…た…ら…。

「あれ?」

陛下が…。

「陛下ー?」

部屋に…。

「へいかぁー?」

…いな、い…!?

「へぇーかぁーっ!?」

おかしい、歯磨きなんてもうとっくに終わってるはず。
何故いない。

…まさかわたしがいなくなった間にどっかの別の女の所に逃げ――

「トイレだっつうの。」

「ぅひゃ!?」

部屋備え付けのおトイレの扉から声が漏れてきた。トイレだけに。
278 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/03(月) 02:22:20.17 ID:hdUwwto2
って、やかましいわ。

「なんだ、トイレか…。」

この前、にんげんにとっての排泄行為の必然性及び重要性なるものを小一時間はお説教されたから、
陛下がトイレと言ったら、わたしはそれが終わるまで待つしかないのだ。
…そう考えると陛下のごはんの時と、状況はほぼ一緒のような気も。

結局手間は二つから三つに増えてたのか…。

「陛下ー、まだー?」

「もうちょっと。」

その「もうちょっと」が長いんだよねぇ、にんげんのトイレって…。
早く扉開けて出てきてくれないかな。

そもそも、なんかトイレを高速化とか効率化とかする、いい手段なんてないのかな。

…効率化…。

「陛下ぁ。」

「どうした。」

「何ならわたしがおトイレになろっかぁ?」

出す物を出す場所を考えたら、似たような物じゃないの?
アレと。

「すまん、大だ。」

「あー。」

ああ、何だ…そっちの方か。

そっちかぁ、そっちなのかぁ…。

うーん…。

…。

「…陛下のならそっちでも。」

「オレが嫌だ。」

「…ごめんなさい。」

…陛下がはっきり嫌って言うようなことはやっちゃ駄目だよね。
うん、これ以上はやめよう。

…勢いよく水が流れる音が聞こえてきた。
もうすぐ、の合図だな。

ここからあともうちょっとだけ待つと。

「ごめんな。」

ほら、出てきた。
279 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/03(月) 02:22:53.14 ID:hdUwwto2
「陛下っ。」

有無を言わさず真正面から抱きつく。
さっきと同じように、後ろに回した両腕で押さえ込んでばっちり固定。
小さくて可愛い頭がやっとわたしの胸の中に戻ってきた。

ふぅ…寂しかった。

「陛下ぁ。」

大きいお肉に挟まれて、陛下の顔がほぼ隠れて見えなくなる。
それでもって、右手で陛下の柔らかい髪を撫でる。撫でくり回す。
左手はもっと胸の奥まで押し込むように、力を入れる。

「よしよし。」

陛下の両腕もさっきと同じく、わたしの背中に回ってくる。
今度は驚いたりしないもんね。

「ね、陛下。」

「何だ。」

背中を優しくぽんぽん叩いてくれる陛下の手の感触が、きもちいい。
…さて、と。






「わたし、すっかり『おなかすいちゃった』。」
280 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/03(月) 02:41:54.59 ID:hdUwwto2
・おまけ

「何で毎日三食全部漏れなく納豆付きなんだ。
 豆腐とオクラととろろと卵とネギと納豆の全部混ぜとか時々出てくるし。」

「健康食品だよ?」

「…まぁお前が食わせるから最近ハマってきたけどな。」

「えへへ、健康でいてね、陛下。」






自由な解釈で読んで、と謳ってたのに、書けば書く程アホの子が加速していって
「代々王家に重用された知識袋」という線が凄い勢いで消えそうです。
ごめんなさい。
281名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 05:19:13.94 ID:uWL6nOSG
GJ!なんか和むわ〜
282名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 05:33:34.76 ID:2QkXYDMH
GJっす!ああ、物凄い勢いで癒されたっす
283名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 06:58:04.27 ID:TtZSKtAV
眼鏡装着で名軍師になるよ

284名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 07:22:10.68 ID:BRhTb2A0
和み系でいいなぁw
285名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 12:16:55.18 ID:KpcmAx2e
GJ
まぁいいじゃないか。
とあるアニメでは10万3000冊とか記憶してるのにアホの子としか見れないヒロインもいるし。
286名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 18:44:16.50 ID:N+cPvyjK
淫乱なこと以外解らないのですね。当然です。
287名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 21:24:07.37 ID:pnmlD4tm
>>286
淫語以外喋れないとな
288名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 23:08:34.63 ID:a30Dt9JZ
おかしいな〜甘えっ子スレを開いた覚えは無いんだが
289名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 23:10:12.41 ID:Vv3COl+P
スレタイの「H」にはハートフルも含まれるようです。
290名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 23:13:08.90 ID:N+cPvyjK
Hurt Fullですって?
291名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 07:35:54.56 ID:CwCaltb/
>>290
ハードSMか……ゴクリ
292名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 11:23:31.62 ID:fsWyA225
>>290
バカテスですね
ハートフルラブストーリーが傷だらけの荒々しい物語になるんだっケ
293名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 13:00:13.06 ID:fsWyA225
eraSQFでラブひなみたいな話を書こうとしたら開幕で行き詰まって設定だけになったでござる。
以下設定。

主人公
浪人生。姉の友人で非常に頭の良いミランダに勉強を教わるべく、佐木蓮荘に住み込むことに。
年齢=童貞歴=彼女いない歴。

ミランダ
主人公の姉の友人。占い師をやったりしてたが、今はエステティシャン。
性に奔放ながら、認めた相手以外とは手も繋がない。両刀。巨乳。

リン
ミランダの弟子のエステティシャン見習い。胸は控えめ。
明朗快活な元気印の娘。

葛葉
人間界に迷い込んだ夢魔の一人。クズノハ様ハァハァ。読み方はクズハだが。
自分を妾、主人公を主様、ミランダを家主様と呼ぶ。時代がかった喋りが特徴。
茶道や華道に明るい。

里々
人間界に迷い込んだ夢魔の一人。リリスたんハァハァ。読み方はリリ。
自分をリリ、主人公を御主人様、ミランダをお姉様と呼び慕う。
所謂ロリ巨乳。流瑠と一緒に学生。

沙羅
人間界に迷い込んだ夢魔の一人。アプサラス様素敵です。呼び方はサラ。
自分を私、主人公を御主人様、ミランダをミランダちゃんと呼ぶ。
専らミランダのエステの助けをやっていたり。その爆乳と色気に、街に出る度ナンパの嵐が。

流瑠
人間界に迷い込んだ夢魔の一人。ルシフェルきゅんマジかぁいい。読み方はルル。
自分を僕、主人公を君、ミランダを姉様と呼ぶ。性別女だが、美乳と一緒に股間にペニスを持つ。普通に学生。

呂奈
人間界に迷い込んだ夢魔の一人。メローナ様の淫乱具合にメロメロですよ。読み方はロナ。
自分を私、主人公を旦那様、ミランダをミランダと呼ぶ。ほんわかおっとり淫乱爆乳美女その2。ミランダのエステの受付。

ここまで考えて断念した。意志薄弱だね。
294名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 13:12:27.29 ID:PcHYnRnb
表向きは才色兼備なお嬢さまが通う名門校
しかしその実態は女性徒を堕落させ淫魔の下僕とし優秀な男に近づかせてその精を貢がせる悪魔の館だった
教職員の大半は淫魔が残りはこの学園の卒業生が生徒たちに卑猥な勉強を教えている

と、ここまで考えたがまとまらないので此処に投棄!
295名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 13:21:59.93 ID:PcHYnRnb
投稿、被ったか
追加設定
女性徒が孕んだ子は淫魔の加護で必ず女児になり父親は認知してしまう
将来的には親の金と権力を引き継ぎ学園に通うようになっている
296名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 19:20:42.93 ID:vCczgYb6
>>293
それ行き詰まった原因は「キャラ多すぎ」じゃないか?

>>294
主人公は誰にするのが良いんだろう?
事情を知らずに入学した女学生が、立派なサキュに成長する物語にするか
教員を主人公にして生徒を調教する物語にするか
男性教員が主人公の物語は、既にあるようなので略
297名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 20:00:58.04 ID:fsWyA225
>>296
違う
主人公名に迷ったから

一応佐木蓮荘の住民が主人公とイチャつくのは朝7時〜翌深夜まで、みたいな取り決めの元、日替わりでイチャつく話とか考えてたんだが、主人公が主人公って名前じゃダメだってんで名前に迷い、結果乙
298名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 20:06:40.39 ID:LUkVpEH3
そこはストレートに○ータローでいいじゃない
1文字変えるぐらいで
299名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 21:49:34.99 ID:jwO7cPs5
フータローで
転じて風太 ひとでもってそうだ
300名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 22:21:03.85 ID:Hwdbn+pp
キミたち…。

SQFで作るなら、主人公はふたなりだろ?
301名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 01:42:09.82 ID:br+7B5yK
フータローくん(仮名)がふたなりなら問題なしだな。
普段男の格好しているふたなりがいても、特に問題は無いだろう?
302 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/05(水) 05:08:49.54 ID:Y217jxcP
〜不器用な淫魔のお話〜

・その4

「陛下。」

「わかってる。」

ああ、おなかすいた。
すっごくおなかすいた。

「陛下っ。」

「焦るなって。」

早く。

「陛下ぁっ。」

「よしよし。」

はやく。

「へいかぁっ…。」

たべたい。

「とりあえず、こっち。な?」

「ん。」

一旦抱擁を解くけれど、手は繋いだまま、ベッドの縁まで移動する。

「…へいか。」

大きなベッドの側で立ったまま、陛下と向き合い、目を見つめ合う。

「へいか。」

わたしのおでこを、陛下のおでことくっつけ合う。

「…いい?」

最後の確認を、とって。

「…ああ。」

陛下の了承をもらったら。

「それじゃ…。」

一先ずおでこは離して。

ゆっくりと、陛下の上着を脱がす。すぐ側に適当に置いておく。

「…うん。」

ズボンを脱がす。上着の上に置く。

「……うん。」
303 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/05(水) 05:09:46.44 ID:Y217jxcP

インナーシャツを脱がす。ズボンのそのまた上に置く。

「…。」

一旦手を止めて、下半身の下着一丁になった陛下の全身をじっくり眺める。

細い首、はっきりとした鎖骨。
うっすらと肋骨が浮いた、厚みのない胸。
殆ど肉の無い両腕に、繊細な指先。
細いけど、ちょっとだけぽっこりと膨らんでて意外とやわらかいお腹。真ん中に可愛いおへそ。
太腿さえ肉付きが薄い、当然ふくらはぎも薄い、結局上から下まで全身が細いという結論を示す両脚。
色黒ってほどじゃないけど、少し色が濃い目の肌。
おまけに腋、胸、すね、どこにも体毛が生えてないから、全身つるっつるてかってか。

…ああ。

「陛下。」

陛下の身体って。

「どうした。」

いつ見ても。

「きれいだよね、陛下のからだ。」

綺麗。

「…男に言ってもな。」

すごく綺麗。

「だってきれいだもん。」

顔だって。

「未発達なだけだろ。」

子供らしい丸っこさもあるのに、しゅっ、としてて整った輪郭。

「ちがうよ。」

瞼が少し下がりがちだけど、よくよく見つめると、大きくてくりくりしてて可愛らしい目。
すっきりした鼻に、口。

「違うのか?」

所々癖もついてるけど、それが却って可愛くもある、量が多くて柔らかい髪。

「まだ大きくなってない男の子のからだだから、きれいなんだよ?」

…うん、綺麗。
陛下は頭のてっぺんから足の指先までぜーんぶ綺麗。

「オレがどういうガタイに憧れてるかは前に言ったと思うんだが。」

全身余す所無く綺麗。

「だめ。」
304 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/05(水) 05:10:51.66 ID:Y217jxcP

何一つ無駄が無い。

「何がだよ。」

完璧。

「陛下は小さいからきれいなの。大きくなっちゃだめ。」

陛下を表現するために完璧という単語が存在すると言ってもいい。

「…これから数年はまさしく成長期だと思うんだが。」

流石は陛下。

「ふぅん…じゃあ、陛下がそう言うんならさ。」

わたしの陛下。

「言うんなら?」

わたしの好きな陛下。
わたしの大事な陛下。

「もうこれ以上大きくなれなくなるぐらい、陛下をいっぱいたべちゃえばいいんだ。」

この世の何よりも、何よりも。

「…お手柔らかに頼む。」

わたしの大事な、大事な。

「ん。」

だぁいすきな、陛下。

「…ねぇ。」

「ああ。」

うん…陛下の「からだ」を見るのはとりあえずこれぐらいにして。
…そろそろ、いかなきゃね。

「じゃ、いきまーす…。」

腰を下ろし、床に膝立ちする。
陛下の最後の下着に手をかける。

「はいっ。」

最後だけは一気に。
ばっ、とずり下ろす。

「…ふふっ。」

拘束を脱して、ぶるんっ、と元気よく解放された、陛下のちんちん。
おちんちん。
いちもつ。
ペニス。
陰茎。
305 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/05(水) 05:11:42.99 ID:Y217jxcP

真下に向かって無為にぶら下がることもなく、既に床と平行線になるぐらいには勃ち上がり始めている。
中身が硬質化しかけている。

そして当然のように、お股にだって一本たりとも毛は生えてない。
…最後の最後まで綺麗な身体だねぇ、陛下は。

とりあえず、剥ぎ取った下着はさっき集めた衣類と一緒にしといて、っと。

全裸陛下降臨。

「こんばんはー。」

まずは陛下のちんちんにご挨拶。
右手人差し指で二、三回、かるーくつついたりして。

「キョウモヨロシクネー。」

「っ!?」

ちょっ!?
今の何!?
素でビビったんだけどっ!?
一瞬ぴくっと、ひとりでにちんちん持ち上がったし。

何なの?…え、本当に何?…今の裏返った声は?

「…陛下?」

真上に視線を向けて、陛下の顔を確認する。

「…気のせいだ。」

陛下はわたしから顔を背けながら答えた。

…。

「…ぶッ。」

噴いた。
慌てて口は塞いだけど、ものっそい噴いた。

「ぷっ…ふふ…。」

下を向いて笑いをこらえる。
…あぶないあぶない、鼻水まで出る所だった。

「気のせいと言っとろうが。」

陛下の手の平が、頭頂部の髪をわさわさとかき乱してきた。

「だって…。」

普段からずーっと鉄面皮で真面目なことしか言わないくせに…。
ありゃ反則でしょ…。

「とにかく。」

改めて見上げてみたら、やたらと変化に乏しかったはずの陛下の表情がちょっぴり緩んでいた。
…可愛いなぁ。
306 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/05(水) 05:12:43.15 ID:Y217jxcP

「おふざけはこの辺にしといて、だ。」

…まぁ、すぐに元通りの無表情に戻っちゃったけど。

「…お腹空いてるんだろ?」

「ん。」

ああ、そうだったそうだった。
おなかぺこぺこなんだったよ、わたしときたら。
陛下の服脱がせるだけでも楽しすぎて。

…気を取り直して。
一先ず立ち上がるわたし。

「…ん。」

素っ裸になった陛下の両肩を掴んで、ベッドの真ん中に座らせて。
わたしもついていくように上がり込んで。
お互いベッドに腰を下ろして、向き合って。

「陛下。」

肩を掴んだまま、改めて視線を重ね合わせて。

「はやく。」

そうすると、陛下の両手がわたしの胸元に伸びてきて。
わたしのパジャマのボタンを、上から順に外していく。

「ん。」

すぐに全部外されて、裾を左右に引っ張られた。
わたしの胸からお腹までが解放される。
陛下のちんちんが解き放たれた時みたいに、二つの脂肪の塊がぶよんと震えた。

「…んふふ。」

…素肌が外気に晒されてすーすーする。
すーすーする、なぁ。

「へーいかっ。」

まぁ、まだ前を開いただけのわたしに対して、陛下なんてとっくの昔にすっぽんぽんなんだけどさ。

「ふふっ。」

つまりこの程度の露出で、こんなに肌が寂しくなるわたしと比べると、
陛下はその二倍とか三倍ぐらいは寂しい思いをしてる、ってことになるよね。

「食事の挨拶は?」

「うん、それじゃ。」

だったら早く、あっためてあげないと。
…ね。

「いただきまーす。」
307 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/05(水) 05:13:38.49 ID:Y217jxcP
わたしが一礼する、と。
陛下の両手が、わたしの両頬を捉えた。



「…おいで。」



その声がわたしの耳を突いた時。
いかなる時も変化の乏しさに定評のある陛下の顔が、いつの間にか優しい笑みを浮かべていたことに気付いた。

自分の目が大きく見開かれる感触を得る。
一瞬呆気にとられそうになったけど、すぐに気を取り直したわたしは。

陛下の綺麗な、きれいな、まん丸お月さまみたいな瞳に、誘われるまま。

お口にかぶりついた。

「ん。」

体格の差から、わたしの顔はやや下向きがち、陛下の顔はやや上向きがちの状態で、唇が重なる。

そして薄く開いておいた唇から、舌を突き出してみたら。
向こうの口の中に到達するよりも早く、丁度お互いの唇の境界線上で、陛下の舌と触れ合った。

「ん。」

そこから押し合い。
引っ張り合い。
絡め合い。
色んな形の取っ組み合いが広がる。

「んっ…。」

唾液を流し込んだり、飲み込ませたり。
逆に吸い寄せたり、飲み込んだり。
中継点でお互いの唾液をお互いの舌で一緒にかき混ぜて、二人で混合液に仕立てあげたり。

「ん、ぅ…。」

…ノってきた。
陛下の首裏に両腕を回す。
後頭部を押さえて、より強く陛下の顔を引き寄せる。

陛下もそれに応えるように、わたしの頬から頭の後ろにまで腕をやり、同じことをしてくれた。

唇同士の密着感が更に増す。
勿論舌同士の動きはさっきから一切休まってないし、むしろどんどん熾烈になっていく一方。

「ん…く…。」

…次第に、触れ合わせるのを頭の一部だけに留めていては物足りなくなってくる。

唇は離さないまま、わたしはお尻を浮かせて、自分の腰を前に進める。
まず胸からぶら下がった肉塊の先端が、陛下の首と胸の間ぐらいの位置に触れる。

「…む…。」

構わず更に前進。
308 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/05(水) 05:14:33.30 ID:Y217jxcP
脂肪しか詰まってない物体二つは、わたしの身体と陛下の身体の板挟みでぶにょっと圧迫されていく。

更にもっともっと前に行く。
途中で陛下の頭から一旦両腕を離して、一応わたしの身体の一部に当たるぶよぶよした物の配置を調整。
左右一つずつ、陛下の両肩にそれぞれ引っかけるように乗せる。

それができたら腕はまた陛下の頭を抱く状態に戻す。
…自然と二の腕がお肉を押して、陛下の首周りを柔らかく圧迫する形になった。
ま、息苦しくはないでしょ。やぁらかいし。

「…ぅ…。」

身体同士の距離も殆ど縮まった。
ほら、いつの間にか自分のお腹にくっつきそうなぐらい勃ち上がってた陛下のちんちんが、
わたしのお腹の底あたりに触れてる。

あとなんか気付いたら、陛下が両脚をわたしの背中側まで回してるし。
陛下もわたしともっとくっつきたいんだね。
こういう時になると、意外と積極的なんだから。

「ん、む。」

…ところでさっきからもう何分ぐらいキス続けてたんだっけ?
まぁいいや。
これだけでもいつまでだって遊べそうなぐらい楽しいもん。
口の中から直接頭の芯にまで響いてくるような、ぴちゃぴちゃとした水音が心地いい。

「…んー…。」

時にはあえて、陛下の舌をこっちの口の中にまで誘い込んだりもする。
伸びきって逆に行動の自由が狭まった向こうに対して、わたしは自分の領域内だから縦横無尽に動き放題。
下から持ち上げたり、上から被さったり、何でも思いのまま。
陛下をいじめ放題。

「…むー…。」

で、一先ずの満足が得られたら、今度はわたしが陛下の口の中にお邪魔する。
そしたら攻守交代、あとは陛下がわたしの望む通りのことをやってくれる。

ほらほら、わたしをいじめて、陛下。

「ん、ぷ…。」

ん、いい感じ。
もっと激しくいじめちゃってもいいよ。
わたしの舌引っこ抜くぐらいのつもりでお願い。
まぁ、本当に抜いちゃったら大変なことになるけどさ。

「…ぁ…ん…。」



…そんなこんなで、最後にお互いの唾液を交換し合って、飲み込み合ったら。

「…っぷは。」

はい、唇離してキスおしまい、っと。

「…ふぅ。」
309 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/05(水) 05:15:14.11 ID:Y217jxcP
お互いの頭を一旦離す。
つられて胸のアレが陛下の肩からずり落ちて、だぽんだぽん震動した。
…支えが無くなるとやっぱり重たいなこれ。

まぁそれはともかくとして…結局何分だろ?
確実に五分は続けてたよね。
あー…キス楽しかった。

「…へいか。」

「よしよし。」

陛下の手が、わたしの頭を優しく撫でてくれる。

「大好き。」

「そうか。」

向き合って、目を見つめ合う。

優しくて綺麗な瞳。
唾液でべっちゃべちゃになった跡を残しながらも、やっぱり綺麗な唇。
もうみんな綺麗。陛下きれい。
わたしのきれいな陛下。
もっともっと、その綺麗さと可愛さと優しさで、わたしをもーっと愛して欲しいな。

「だぁいすき。」

「そうか。」

「せかいいちすき。」

「そうだな。」

「いーっちばん、すき。へいかよりすきなものなんて、ありえない。」

「それ以外に何か言うことは?」

陛下を後ろに押し倒す。
それについていくようにして、仰向けにした陛下の上に覆いかぶさる。

「ないよ。なんかいでもいうから。すき、って。」

「ほお。」

わたしの胸にかかる重たさを、陛下の身体に直接味わわせる。
腕の支えも抜いていって、わたしの体重全てを陛下に預ける。



「すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。
 すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。すき。だいすき。
 だいすき。だいすき。だぁーいすきぃっ…!!」



さっきまでのキスはあくまでお遊び。せいぜい、乾杯の飲み物でしかない。
ここからがようやく前菜。メインディッシュなんてもっと先。まだまだ遠いんだから。

今のわたしは「まだ手もつけてない前菜の見た目に食欲をそそられてきた所」でしかないよ、陛下。
310 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/05(水) 05:34:37.64 ID:Y217jxcP


女側の視点で書いてるせいで「淫魔から見たショタボディの美しさ」とか書き連ねる羽目になったけど
「豊満で淫猥な、魔性の美に満ちた淫魔の身体の虜になる男」になりきって読む作品ばかりじゃなくて、
たまには「発展途上で、一瞬の輝きであるが故に、儚く美しい少年の身体の虜になる淫魔」になりきって読む作品があってもいいと信じてます。

サキュバス「と」H? いいや俺がッ!俺達がッッ!!サキュバスだッッッ!!!ぐらいの心意気で。
311名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 07:28:52.59 ID:GPY6aKwd
GJ!
312名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 07:47:52.84 ID:jLZE/v1q
サキュバス視点おおいに結構
313名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 14:20:29.24 ID:Q+/cinMp
俺は……サキュバスになれない……!
314名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 14:36:09.74 ID:cF6t3+Eb
俺達がサキュバスだ!
315名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 22:42:24.05 ID:3Y3kjGca
久々にeraSQFやってきた

ずっとミランダの宿で働いてばっかりで調教してもらえないふたなりサキュバスが、日課で朝一番にシャワーを浴びている調教師を襲ったところ互いに火が付き、日がな一日ちゅっちゅするだけの簡単な話しを思いついた
316名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 12:44:08.89 ID:aZNDRrQp
結婚10年目の真実!
妻はサキュバスだった!!
317名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 14:23:41.55 ID:42WM2Yit
>>316
おまえ・・・新婚初夜に死んだはずの斉藤じゃないか!
318名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 22:33:35.55 ID:7pSO+snM
つまり…幽霊と淫魔の夫婦?
319名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 22:49:03.51 ID:tqMXmHKk
銀魂の幽霊旅館思い出した。スタンドですね。
320名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 23:14:32.55 ID:7ftGtySK
毎晩、致死レベルの吸精されながらまったく死なない夫
結婚が魔術的効果を発揮し逃げる相手が死ぬまで逃げることすらできない妻
妻の素性にまったく気付かないまま10年経過ってのもいいかな
吸いすぎのオーバーフローで過去三回くらい人間の子を孕んでると尚よし
321名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 23:30:33.09 ID:qG8T6h9o
タフすぎて、損はないということか。
322名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 00:56:07.77 ID:bcLNy/qu
行き倒れた時に助けてくれた人が、わざわざ喉からとヴァギナからと二回も精液を飲ませてくれたことに感激して押しかけ嫁になるサキュバス
押しかけ嫁のサキュバスが可愛くて毎晩ハッスルする二人
でも種族の違いから結婚はしない二人
323暇つぶし:2011/10/08(土) 18:47:41.33 ID:YIAT+KhY
調教師の朝は早い。
深夜まで夢魔の調教をしていながら、朝の五時には起きて、一日の予定を決めなければならないのだ。
それゆえ、朝にシャワーを浴びて目を覚ますのが毎日の日課となっている。
・・・・のだが。

シャワーから絶え間無く出る湯が、二人の美女の肢体を叩き、濡らす。
湯煙の中、片方の美女は喘ぎ声を噛み殺しながら、白濁を何度も何度も射している。

「朝から元気ねぇ、ルシフェルちゃん?」
「だってぇ・・僕に全然構ってくれないから、僕から迫らないと忘れられそうだし・・・イひぃっ♪」
「忘れてはいないわよ。ただ早くお金を稼ぎきって、領地を開発しきらないといけないから、他の夢魔の調律に集中していただけだもの。ね、ヤキモチ焼きのルシフェルちゃん♪」
「うぅぅ・・・」

美女たちは共に両性具有である。
簡単に言えばふたなり。
しかしルシフェルと呼ばれた美女のペニスは、オナホールに飲み込まれたままである・・・・ルシフェル自身がオナホールを上下に擦り、自慰をしている辺り、彼女はふたなりの快楽を受け入れているようだが。

「お姉様のおちんちん大好きなのに、なんでお尻にばっかり射精しちゃうんだよぉ・・・」
「こんな朝から愛人を襲って来るイケない娘には、お仕置きが必要だもの」
「でも、でも、お姉様のおちんちんで犯されちゃったら、僕のお尻が敏感になっちゃうよぉ・・・♪」
「大丈夫よ♪」


話しはここまでです
続き?ねェっスよ
324名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 13:00:00.80 ID:25V30tj8
とりあえず続けとけ
325名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 16:04:49.18 ID:tSh6t+XT
へいかまだー
326暇潰し:2011/10/09(日) 21:04:26.40 ID:1Lm2nctQ
それは数年前の、雪の日のことでした。
優しかった母が亡くなり、弟たちばかりを可愛がっていた父も酒に溺れて死んでしまい、挙げ句父が家賃を滞納していたためという理由で、ロブは家を追い出されてしまいました。
弟たちは何れも聡明で愛らしかったため、すぐに貰い手が付きましたが、ロブは動物に好かれやすく、優しいだけの子供だったため、誰にも貰われませんでした。
ボロボロの布切れ一枚を纏っているだけのロブは、雪が降り積もる中、誰にも迷惑をかけないようにと路地裏にうずくまっていました。
死んだら母さんに会えるんだと思えば、辛さにも耐えられます。
やがて身体が冷え切り、意識が朦朧としてきたとき、ロブは美しい女の人が二人、目の前にいることに気付きました。

『・・・・・・・?』
『・・・』
『・・・・?』
『・・・・・・♪』

二人の美女が何を話しているか、頭の悪いロブには解りませんでした。
ただ、ロブの華奢な身体を抱きしめる美女の柔らかな身体と、温かさが、ロブの記憶に残っています。
そう、大好きだった母親に抱きしめられた記憶。
その温もりに気を緩めたロブは、ふっと意識を手放しました。
きっと母さんに会える、だから怖くはないんだ・・・・そう思いながら。

327暇潰し:2011/10/09(日) 21:05:12.77 ID:1Lm2nctQ
―――あぁ、あったかいなぁ―――

ロブは心地好い温もりの中、目を覚ましました。
そう、意識を失う前に感じた優しい温もりと、一度だけ友達の家で寝たことのある、ふかふかのお布団の温もり。
きっと天国だから、こんなに暖かいんだ。
そうに違いないと納得し、自分の横を見た途端、ロブは息を呑みました。

「あ、起きたぁ♪」
「危うく死ぬところだったわよ?・・・しかし可愛いわねぇ」
「弟になってよ♪私がお姉さんねっ♪」

美人のお姉さんが、ロブの両脇に添い寝していましたから。


「――――というわけで、僕は追い出されて、誰にも迷惑のかからない場所で死のうとしてました」
「なるほど、ねぇ」
「あぁんもう、声まで可愛いじゃない♪」
「リリス、あんた少し黙ってなさい」
「アリスちゃんの意地悪ぅ」
「(綺麗だなぁ・・・)」

目覚めから、一時間。
汚れに汚れたロブを、二人の美女はお風呂に入れてくれて、尚且つ朝ごはんまで用意してくれました。
ロブも、最初は断ろうとしましたが、美女二人に食べなさいと強く言われては、断ることは出来ません。
焼きたてのパンとハム、スクランブルエッグにミルクというシンプルなメニューでしたが、ずっと何も食べていなかったロブには何よりの御馳走です。
328暇潰し:2011/10/09(日) 21:06:00.86 ID:1Lm2nctQ
「ミランダさんに聞かないと解らないけど・・・・・」
「私たちがロブ君のお姉ちゃんになってあげるんでしょ?」
「ふぇ!?」
「ふぇ、じゃありません。行く場所もない可哀相なショタなんてレアなもの、私たちが逃がすわけないでしょう?」
「そうそう♪夢魔だけど、ちゃんと市民権はあるもんね♪」
「でも・・・迷惑じゃ・・」
「迷惑なんかじゃありません」
「どうしてもっていうなら、お姉ちゃんと毎日お風呂に入ろうよ♪」
「朝、起きた時におはようのチュウもですよ」

ロブはまだ子供です。
美人なお姉さんが二人出来て、驚きましたが、内心は嬉しいのです。
なにせ、常々弟たちと比べられ、馬鹿にされてきましたから。
自分にいてほしいと、そう言ってくれる存在が今のロブには何より嬉しかったのです。

「(ふふふ・・・可愛いショタを自分好みに育てる・・・・最高よ・・♪)」
「(ロブ君をリリス無しでは生きられないぐらいに虜にしちゃうんだから♪)」

目の前の美女二人の企みを知らずに、ロブは泣いて喜びます。
嗚咽混じりで言葉になりませんが、美女二人はロブを優しく抱きしめてくれました。
言葉はなくても、種族が違っても、伝わるものは伝わります。
ここに、夢魔二人と少年の三人家族が新たに出来たのです。
これが十年後、国に名を轟かせる調教師の誕生になるとは、誰も知りませんでしたが。
329暇潰し:2011/10/09(日) 21:08:27.73 ID:1Lm2nctQ
うん、設定だけ凝っても無意味なんだよね。
アリスリリスの姉妹が酒場で働いて稼いだ金でロブは学校に通い、やがて姉二人を意識しはじめ、二人とらぶらぶになり、生まれ持つタラシの才能を発揮、調教師として台頭するとか考えるだけだね
330名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 21:24:24.82 ID:ln+gBI3L
ロブがんがれ
331名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 22:53:27.55 ID:RCLMKugR
>>329
構わん、やれ。というかやってくださいお願いします
332 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:25:38.10 ID:BW5SvQSC
>>325
ほほうあくまで「淫魔」の方じゃなくて「へいか」がご所望とは、
君はなかなか素晴らしいショタコンの見込みがあるな。
ジュースをおごってやろう。

ってのはさておき「あれ、これそんなに不器用かなぁ」って気もしてきた続きをブチ撒けときます。
333 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:26:46.52 ID:BW5SvQSC
〜不器用な淫魔のお話〜

・その5

「へいか…へぇかぁ…っ。」

胸からお腹まで、肌を晒した部分を目いっぱい押し付ける。
わたしの身体全体で、陛下の身体を押し潰すように。

「んぅー。」

…それにしても、こうして密着すると改めて思い知らされるのが、陛下の身体の細さ。
本当に細い。

胸とか尻はまぁまだしも、ぶっちゃけお腹周りにも結構脂肪ぶら下げちゃってるわたしとは大違い。
こんな無暗にぷよんぷよんした身体なんかより、陛下の身体の方が絶対綺麗だよなぁ。

本人はしきりに長身マッチョが夢とかぼやいてたけど、そんなの勿体ない。
陛下は絶対このままの体型でいるべき。

「んふぅ。」

…柔らかくてきもちいい。
所々骨が浮きがちで硬い手応えもあるけど、お肌はとってもスベスベ。
骨と肌の間にちょびっと張りついたうすーいお肉が、絶妙な柔らかさ。
本格的な成長前の男の子の特権だよ、このきもちよさは。

手の平でぺたぺたさすってみたり、頬ずりしたり、胸の贅肉を陛下の肌の上で滑らせたり。
自分の身体中の肌を押し付けて、陛下の肌触りを堪能する。
クセになっちゃうね。
もうなってるけど。

…それと、こうやって密着してると面白いことがまた一つ。
びんびんに張った陛下のちんちんが、わたしのお腹を突き刺してるのがまたいい。

わたしがこうやって変な声漏らしながらニヤニヤと陛下の身体に擦りついてるのをよそに、
陛下はいつも通りの無表情を全然崩そうとしないけど。
肝心のちんちんは攻撃的な姿勢を維持したまま固まりっ放しってことは…そういうこと、だよね。

…可愛いなぁ。

「…ふふ…。」

ああ…可愛いよぉ。
陛下かわいい。きれい。もう大好き。

どこ触ってもきもちいいけど、特にお腹の触り心地がいい。素晴らしい。最高。
撫でたり、つまんだりした時のぷにぷに感なんか最早凶器だと思う。
気付いたらとりあえず触ってるぐらい好き。大好き。陛下大好き。

「重たいんだけど。」

そんな感じでいると、陛下の苦情が飛んできた、が。

「陛下はこの重さが好きだってこと、知ってるもーん。」

そんな文句一言にあっさり屈するようなわたしじゃない。

…実際の所、以前にも一度「重い」って言われたことがある。
そりゃあまぁわたしの身体に対する陛下の細さとか、そもそもの身長差とか考えたら当然の話ではあるけど。
334 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:27:32.00 ID:BW5SvQSC
ある、けど、あんまりキッパリハッキリ言われたもんだから、その時はかなりショックだったなぁ。

ごめんなさい急いでダイエットします、って慌てふためいてたら…続けて陛下に言われたんだよね。
わたしの身体のやわらかさが好きだから是非このままでいてくれ、って。
この「重さ」こそが好きなんだ、って。

…この一件以来、陛下の「重たい」に返すべき反応は。

「わたしに押し潰されて嬉しいんでしょぉ、陛下はぁ。」

むしろこうだと悟った。

今でも陛下みたいな細くて綺麗な身体に憧れる気持ちも多少はあるけど、
あの言葉のおかげで、自分のたぷたぷした身体を少しは受け入れられるようになったんだよ、わたし。
ほんと、そういう所でも陛下には感謝してるんだから。陛下大好き。

「…お前って気分が乗ってくると急に強気になるよな。」

ふふ…陛下ってば照れてるのかな?
ちんちんはカチコチな上にぴくぴく疼いてて素直なのにね。

「んもぉ…どういう意味ぃ?」

「昼間は恥ずかしがっておねだりもできなかったのにな。」

…あー、指舐めてもらった時のアレか。
今思い返しても確かに気遅れし過ぎだったね。

「だってぇ、夜なら陛下も好きなだけごちそうしてくれるしぃ…。」

でも、そもそも陛下だって忙しいから後で後で、ってずーっとお預け喰らわせてたじゃんか。
だからわたしも出来る限りは我慢してたわけだし。
…まぁ、結局ちょびっとつまみ食いはさせてもらったけど。

それはともかく、さ。
今みたいに何でも好きなようにできる時間に積極的にならなくて、いつなるのか、って話だよ。

とりあえず昼間の様子を思い出したついでに、折角だから陛下の指を引き寄せて舐めてみる。
ぺろぺろちゅぱちゅぱ。
やってもらうだけじゃなくて、自分でやるのも楽しくていいね。

「まぁ…それもそうか。」

「そうなのぉ。」

ふふふ、陛下を論破してやったぞー。
一旦こうなったわたしは陛下より強いぞぉー。

だからこの調子でどんどんいっちゃうもんねー。
陛下の首筋とかぺろぺろ舐めちゃうもんねー。
おいし。

「…意外と図太くなってきたなお前。」

「ふーん?…そういうこと言うんだぁ?」

それでも陛下ってば強がっちゃって。
素直なのはちんちんだけかな?

とりあえず、口の減らない陛下にはお仕置きが必要だよねぇ。
335 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:28:20.20 ID:BW5SvQSC

「そうやってぇ、あんまり生意気言うお口にはぁ…。」

一旦自分の上体を浮かせる。
それでちょっと前の方に進んで、と。

「こうだぁ。」

陛下の顔面目がけて、振り下ろすように。
ばふっ、と。
胸を押し付ける。

「ふふふー…。」

陛下の顔が殆ど塞がって見えなくなる。
わたしが抱きしめるといつもこうなるけど、今回はこれだけじゃあ済まさない。

更に左右から手で肉塊を押さえ付けて、ぎゅぅーっと圧力をかけた。
無暗やたらと柔らかいこいつは、力を加えれば加えるほど手がめり込んで、いっそ愉快なぐらい形が歪む。

「くるしいー?」

おまけに上下にこすってみたりして。ぐりんぐりん。
自分でやっといて何だけど、胸がくすぐったい。
でも、あったかくてきもちいい。

「つぶされちゃうよー? ほらほら。」

手の平でぺちぺちはたいたら、その都度ぷるんぷるんと小さく波打つ。楽しい。
こうやってると、我ながら自分の身体の一部だってことを自覚してないような気もする。
まぁ、使わない時は重たくて邪魔なだけだしねぇ。
使う時は遊び方無限大のおもちゃになるからいいんだけど。

…それにしても陛下、さっきから静かだね。
ちょっとは苦しそうな声の一つでも上げたらどうなんだか。

「ほーれほれ。」

まぁ、気にせず続ける。
むにむに、っとな。

うりうり。

ぶにゅんぶにゅん。

…陛下無反応。
まったくもって完全無反応。
あれぇ、効いてないの?

「なんか言ってよぉ。」

一旦胸を浮かせて、陛下から離れる。
で、顔が見えるようになったので確認してみたら…やっぱり表情一つ変わってない。いつもの涼しい顔。
これだけやってもノーダメージ…だと!?

「…ああ。」

「…一言?」

うおぉい本気でノーダメージじゃんか。
336 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:29:13.50 ID:BW5SvQSC
陛下硬過ぎじゃね、顔。って言うか表情筋。

「いや…是非とも潰して欲しい、とか思ってた。」

何ですと。
陛下ってばマゾ?
ドマゾなの?

「…きもちよかった?」

「今のを嫌がる男がいるんならむしろ興味深いぐらいだが。」

えー…。
陛下って遠回しな言い方多いよね、なんか。

「別にそれぐらいいるんじゃないかなぁ…ほら、小さい女の子しか愛せない、って人とか。」

「仮にお前に抱きつかれた状態でもまだそんなこと抜かせる男がいたとすれば、そりゃ規格外の変態だな。
 そういうのは人間の範疇に含めなくていい。」

「…そこまで言う?」

「断言するね。」

ところでツッコミ損なったけど、わたしが抱きつく男の人は陛下だけだよ。

「ともかく…きもちいいならきもちいいって素直に言ってよぉ。」

「いちいちそんな言葉で飾るまでもなく最高だと思ってるしなぁ。」

…褒めてるんだよね、それ。一応。
まぁそんな、ちょっと回りくどい陛下も大好きだけどね。
後ろをしっかり固めて倒れないようにしてから、前から思いっきりわたしを愛してくれる感じがして。

「それならそういう顔するのぉ。」

「…悪かったよ、無表情で。」

んむぅ。
とりあえず陛下の顔は攻めるだけ無駄か。無駄だね。
そうとくれば、もっとダメージが出やすい所を攻めないとね。

キスはさっき、いーっぱいやったし。
お腹もすりすりしたし、指とか首筋とかも舐めたし。
もう上半身はほぼ全部料理したかな。

と、なると…次にいくべき所は。

「もう埒明かないからぁ。」

「…明かないから?」

やっぱり。

「こっち攻めるぅ。」

下しかないね。

「うりゃ。」
337 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:30:27.59 ID:BW5SvQSC
陛下のお股に左手を伸ばす。
ちんちんをキャッチ。

「んふふ。」

うわぁ、骨でも入ってそうなぐらいカッチカチだね。
むしろこのまんま、ちんちんそのものを骨に使えるんじゃないかな。流石に大袈裟だけど。

おまけに先っぽ触ったらちょっと濡れちゃった。

「へ、い、かっ。」

先端から根元まで、指先で撫でていく。
でも今はまだ、あくまで優しく、やさしーく、指を這わせるだけ。
今はまだ、ね。

そうしてると、陛下の全身がぴくっと震えた。

「…ふふふっ…。」

…一瞬だけの小さい反応だったけど、それを見逃すわたしじゃないよ。
ほんと、「ここだけ」は口とか顔とかとは比べ物にならないぐらい「素直」だよ、ねぇ?

相変わらずの無言と無表情がいつまで保つか…見ものだと思わない? わたしは思う。

「ねぇ陛下…さっき、さぁ。」

「どうした。」

「是非潰して欲しい、って言ったよね。」

「言ったな。」

え、潰して欲しいって言ってたのは顔?
そういう細かいことは気にしない。

「…こっちね。」

左手人差し指でつつきながら言う、と。

「むしろ頼みたかったぐらいだ。」

ほら、陛下だってこう言ってくれた。お許しが出た。
というわけで、それじゃあ早速。
ちんちんを潰しにかかっちゃおう。

「…よっこい、しょっとぉ。」

まず上体を起こして。
後ろに下がって。

天を仰ぐ陛下のちんちんを見据える。

「…えへへぇ。」

自然と顔がにやけてくる。
傍から見ると気持ち悪いかもしれないけど、どうせ陛下しか見てないから気にしない。
二人の世界に退路は無いのだぁ。

とりあえず先端に、ちゅっと口づけ。
338 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:31:23.71 ID:BW5SvQSC

軽めだからすぐ離れたけど、その一瞬だけでも、陛下の匂いがわたしの鼻をくすぐった。
わたしの食欲を大いにそそる、甘い匂いが。

「…おいしそ。」

ここにくるまでにいっぱい陛下に「味付け」したから。
そりゃあもう…すっごく美味しくなってるはず、だよ、ねぇ?

…よし、よし。
もう遠慮はいらない。というわけ、で。

わたしは頭を振り被って。

かぶりついた。

「ぁむ。」

ぱっくり。

「…んふ。」

…口いっぱいに陛下の味が広がる。
キスの時に沢山味わった、唇や舌や唾液とはまた違う、陛下のお肉の味。

何で最初っからここにいかなかったのか、ってぐらい美味しいけど。
ここに到着するまでにいっぱいいっぱい下ごしらえしたからこそ、この濃ゆーい味がある。

わたしは今、ようやく食器を握ることができる段階に入ったのだ。

「…ぁぷ…ん…。」

とにかくもうここまできたら優しく撫でるだけ、なんて悠長な行いでは済まさない。
舌でぺろぺろ…いや、ベロンベロンに舐め尽くす。
唾液をいっぱいこびりつかせて、全体をねっちょねちょに塗りたくる。
そうして滑りが良くなったちんちんをもっとベロベロ。

「…ゅ…ぷ…。」

根元には左手を添えておいたまま、顔を前後させて口から出したり入れたり。
空いてる右手で袋の方をつまんだり、揉みしだいたり。

徹底的にいじめていじめていじめ抜く。
キスする時の舌とは違って、陛下自身はちんちんを殆ど動かせないから、完全にわたしの独壇場。
完全にやりたい放題。自由って素晴らしい。
ちんちんいじめ大好き。陛下大好き。

ぺーろぺろ。

…そうしてちんちん攻めに夢中になってたら、わたしの頭に何かが触れてきた。

「ん…?」

視線を上にやったら、陛下の右手に撫でられていることがわかった。

…この位置からじゃ顔まではよく見えないけど。
髪を優しく撫でてくれる手がきもちいい。
陛下の手きもちいい。
全力でちんちんいじめられててもこの余裕。流石陛下。大好き。
339 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:32:49.93 ID:BW5SvQSC
…やっぱり顔の方は殆ど変化無しかしら。声殆ど出てないし。

「んふっ…。」

ま、いいけどねー。
陛下が撫でてくれるおかげで余計に楽しくなってきたし。
もっともっと舌の動き激しくしちゃおう。
ぐっちゃぐちゃにしちゃう。
もうちんちん引っこ抜くぐらいの勢いで頑張っちゃう。抜けないけど。

べろっべろ。

「…あー…。」

「んゅ?」

おや、とうとう陛下が唸り声を。

「出る。」

ほほーう。
陛下も遂に我慢が限界にたっ



「ッくぁ!?」

――とか何とか脳内文章がまとまり切る前にドバッときた。

「…ぁ…。」

…うん。
ちんちんは口の中に収まったまんまだったから。
こぼしてない。こぼれてない。
…よね?

まぁ…とりあえず。
ちんちんの脈打ちは止んできたから、出る分は全部出たかな。
一先ず口を離す。

「ぅぷ…ふぅ。」

口中がネトネトする。
陛下のちんちんべちゃべちゃにしてたはずが、わたしの口までべっちゃべちゃ。

…うん、でも。

あったかぁい。
口の中あったかいよぉ。
舌の上いっぱい…口いっぱいに陛下のお汁の味が広がる。
陛下汁うんまい。甘くて超おいしい。大好き。陛下大好き。
もう何回同じこと言ってるのかわからなくなくなってきたけど、そんなのどうでもいいから陛下大好き。

「…あ、綺麗にしなきゃ。」

先っぽの穴からまだちょびっと白いのが確認できたので、それも舐めとる。

「…。」

ついでに上から下まで改めてぺろぺろ舐めて、しっかり全体を綺麗にしておく。
340 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:33:32.32 ID:BW5SvQSC
…あくまでついでだからね?
お掃除は隅から隅まで余すところ無くやるのが大事なんだからね?

「…ん。」

…よし、できた。
陛下のちんちんは元通り、すっかりきれいになりましたよ。

唾液でべとべと?
だからそういう細かいことは気にしないのー。

「…おいしかったよぉ、陛下。」

「ああ。」

うん、本当においしかった。



おいしいおいしい「前菜」、ごちそうさま。



「…どっこらせっと。」

今までずーっと仰向けで無抵抗を貫いていた陛下も、ようやく上体を起こした。

視線を向け合う。

…まぁ案の定、陛下の表情はぜーんぜん変化無し。
ぬぅ、こんだけやってもまだ駄目か…。

と思ったら。
また陛下の右手が、わたしのあたまを撫でてくる。きもちいい。

それと同時に、最初の「いただきます」の時と同じ、優しい笑顔を浮かべる陛下。
とっても優しくて、とってもきれいな笑顔。

…正直、この顔は見る度にドキっとさせられる。きれい過ぎるから。

でも、そんなわたしをよそに。
わたしの目をしっかり見つめたまま、陛下が一言。



「交代だな。」



…ふぇ?
341 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/10(月) 02:39:23.81 ID:BW5SvQSC



淫魔がさながら自分のことデブみたいに扱ってるけど実際こんなもんです。
ttp://up3.viploader.net/jiko/src/vljiko060469.jpg

まぁ痩せてはいないけどデブでもないよ。実用性重視のもちもちボディだよ。

ショタのぷにぷに小柄ボディと組み合わせた時こそ最強だよ。
342名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 02:48:53.58 ID:NEvENBDM
oi
misu
おい
なんだこれ俺の股間が収まらんぞ
343名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 20:48:00.33 ID:DcJm4F8p
テクノブレイクした
344名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 02:46:01.08 ID:bFsmRFSG
>>343はきっと死んでからサキュバスに魂だけ魔界あたりにつれてってもらってきゃっきゃうふふしながら書き込んでるに違いない妬ましい
345名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 11:40:21.11 ID:9kcpyITT
>>344
なるほど
ここはサキュバス達に連れて行かれた人達の体験談を自慢しまくるスレだったんだな!
346名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 13:13:28.55 ID:drIpBnNM
毎晩窓の鍵開けて寝てるのに
いつまでたってもサキュバスちゃん迎えにきてくれないんですけどあのあの
347暇つぶし:2011/10/11(火) 13:55:00.05 ID:lMS1Mi7p
数年前の雪の日、ロブはアリスとリリスの姉妹に命を救われました。
そしてその日から、二人の夢魔を姉とし、ロブの幸せな日々は始まりました。

――さて、ここで問題です。

アリスとリリスの二人は夢魔です。
人間の精を糧に生きています。
二人ともロブにデレデレです。

さぁ、二人は何を食べて今まで生きてきたのでしょうか―――

答えは一つ。
ロブがある程度育ったら、二人でロブを性豪に育てあげたのでした。


「じゃあ、アリス姉様、リリス姉さん、僕はミランダさんのとこに行くね?」
「いってらっしゃあい♪」
「あ、おでかけのキスを忘れちゃ嫌よ」
「もう、忘れたりしないよ」

全裸でベッドに横たわる女神二人に、ロブは優しくキスをする。
朝からロブのミルクを飲ませて♪と迫ってきた姉妹は、見事に返り討ちに遭い、下の口や菊門に濃厚なミルクをたっぷりと飲まされたのだった。
しかしこの二人は幸せそうにロブのキスを受けて、とろとろに蕩けた美貌を微笑み色に塗り替え、ロブの出勤を見送る。

「アリスちゃあん・・私たち、もうロブ君以外とキスもエッチも出来ないよぉ♪」
「夢魔の私たちが堕とされちゃうなんて・・・♪」

どうにも、満更ではなさそうだが。
348暇つぶし:2011/10/11(火) 13:55:35.54 ID:lMS1Mi7p
ロブは、アリスとリリスの二人と暮らすようになり、まず女を見る目が良くなった。
最低限のラインが、限りなく高い位置にあるのだから仕方ない。
更におっぱい大好きな巨乳フェチに。
何れも極上の美女と呼んで差し支えのないアリス、リリスが基本になるのだ、どうしようもないのだが。
更に学校に通わせて貰い、学びはじめると、スポンジが水を吸うかの如く、何もかもを吸収するようになった。
女性関係はリリスとアリスを始めとし、宿を営むミランダ、アリエス、ライラ、リンの四人に、地域の管理をしていたマーリカ、国を統べる女帝と、これもまた極上の美女たちに愛されている。
動物に愛されやすい性質から調教師の道を歩みはじめ。
そして今は、国でも一番の調教師と名高いとの誉れをも貰うほどである。

「おはようございますミランダさん、アリエスさん、ライラさん、リンちゃん」
「あらおはよう♪ロブ君はほんっとうに真面目で素敵ね、遅刻しないし♪」
「おはようロブさん。昨日の娘は大好評よ♪女王様タイプの夢魔ってそうはいないから、マゾの人達の予約でいっぱい♪」
「おはよ、ロブちゃん♪またデートしようねぇ♪」
「おはようございます御主人様♪」

女たちの艶声に、ロブは微笑みで返す。
何れの女も一度はロブと床を共にしている辺り、ロブの業は深い。
しかしアリスとリリスを含め、女達は非常に仲が良く、争うこともそうそうない。
349暇つぶし:2011/10/11(火) 13:56:22.19 ID:lMS1Mi7p
リリスとアリスはロブと一緒に住む身、イチャイチャする時間が長いのは不可抗力である。
リンはロブが調教師になるための最終訓練として夢魔の代わりに調教され、三日でトロ顔晒してイキまくる淫乱さを開発されきってしまった(それを見たミランダが発情してロブと合体したりした)。
ミランダたちは初対面の時に、ロブが夢魔の誘惑に耐えられるように訓練よ!と意気込みはしたが、アリスリリスに育てられたロブと一進一退の攻防を繰り広げた後に負けを認め、ピロートークで堕とされたのだった。


「ミランダさん、今日の相手は?」
「喜んでね♪ふたなりの僕っ娘、ルシフェルちゃんよ♪」
「ルシフェルちゃん、ですか。はい、解りました!」

ロブは大きく息を吸い込むと、それをゆっくりと吐き出す。
女ばかりが集うこの宿で、唯一の「男性従業員」たる役目、決して軽くはない。
が、しかし、今のロブには仲間がいる。
家族がいる。何より愛する人がいるから。

「ふふ、君が僕を調教するのかい?」
「君がルシフェルちゃんだね。僕はロブ、調教師だよ」

ロブの道は、まだまだ続くのだった。



――翌日。

「ふぁぁん・・・ねぇ、意地悪しないで、僕の膣内にミルク射精してよ、お願いぃ・・・もうおっぱいミルク出したくないのにぃ・・・」
「ダーメ。ルシフェルちゃんのふたなりペニスをもっと敏感にしてあげるからね♪」
「やらぁぁぁ・・♪しぇええきビュルビュルやらぁ♪オナホでしゅこしゅこやらろぉ・・・♪」

ルシフェルを、一日で堕としきったロブだった。
350暇つぶし:2011/10/11(火) 13:56:46.19 ID:lMS1Mi7p
続かない。
351名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 14:58:16.75 ID:6T/vHNpb
さっぱりしてて読みやすいです

でもオナホてwww
352 忍法帖【Lv=22,xxxPT】 :2011/10/11(火) 22:50:52.99 ID:9kcpyITT
これはいいものだ
353 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:19:01.36 ID:XM4OTZnT
〜不器用な淫魔のお話〜

・その6

えーっと…交代? 何を?

…と、わたしが言葉の意図をいまいち把握できなかったのに構わず、陛下の身体が近づいてくる。
え、なになに?

「…んに?」

で、そのままよくわからない流れで、わたしの頭は陛下の胸に抱かれていた。
ちなみに陛下は膝立ちして高さを合わせている。

わたしがよく陛下にやる「後ろに両腕を回して胸に押し付けるように抱きしめる」という形を、
今は陛下がわたしにやっている、という具合になる。

「陛下?」

どうしたんだろう。
なんか状況が読めないんだけど…でも、これはこれで。
陛下が細い腕と薄い胸でわたしを優しく抱きしめてくれてる。あったかい。
すべすべぷにぷにした肌の感触がきもちいい。柔らかい。

陛下の優しい匂いがする。
ちんちんの方はむしゃぶりつきたくなるような美味しそうな匂いが、むわっと漂ってきたけど、
陛下の胸は心を落ち着かせてくれる感じの、ふんわりした匂い。

こっちから抱きしめるのも楽しいけど、向こうから抱きしめてもらうのもすごくきもちいい。
こうして肌を重ねてると、嬉しい気持ちで心がいっぱいになってくる。

陛下の手がわたしの髪を撫でてくれる。柔らかくて優しい手。
指で軽く巻くようにいじくったりもされてるけど、わたしの髪を触るのが楽しいのかな?

あと、頭のてっぺんに陛下の鼻先がひっついたりもしてるみたい。
距離が近いから、陛下の吐息…いや、鼻息?…両方かな?…まぁ、呼吸の音まで聴こえてくる。

「…匂いでも嗅いでるの?」

わたしも嗅いでるけどね。

…それにしても陛下に抱きしめられるのはいいんだけど、なんかその間、手持ち無沙汰気味だなぁ。
んー…とりあえず丁度いい位置にあるから、陛下のお腹でも触っとこう。

「いい匂いがするんだ。」

陛下が言う。
…わたしの髪の匂いかな?

「どんな匂い?」

質問しつつお腹ぷにぷに。やっぱり癖になる素敵な柔らかさ。これ大好き。

「そうだな…すごく甘い、花みたいな。ちょっと強めの匂い。」

お腹触ってても陛下は特に無反応なんだけど。

…それはさておき、強めの匂いがするの?…それって。

「…もしかしてわたしってくさいの?」
354 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:19:55.71 ID:XM4OTZnT

「いい匂いって言ってるんだが。」

「どれぐらい?」

「男が嗅いだら確実にお前に惚れてどうしようもなくなるぐらい。」

…むぅ、また遠回しな言い方。

「わたしの髪なんて陛下にしか触らせないよぉ?」

「…それもそうか。」

「そうだよぉ。」

さっきのツッコミ忘れは、丁度良くここで取り返せた。
…わたしは陛下にしか興味無いのに、わざわざ他の男がどうこうとか言うなんてどういうつもりなんだか。
お腹つねってやろうかな。

「じゃあ訂正。」

「んぇ?」

…訂正?

「嗅いでるだけでオレが幸せになるぐらいいい匂い、ってことで。」

…へ?

「…陛下はこうしてると、しあわせ?」

「お前とこうしていられる時が生きてて一番幸せな時だよ。」

…そんなに?

「わたしと、一緒にいて…しあわせ?」

「オレだけがこの幸せを味わえるとしたら、オレは間違い無く世界一の幸せ者だな。」

…世界一、幸せ?

…そっか、そうなんだ。
わたしは陛下と一緒にいると幸せだけど、陛下もわたしと一緒にいると幸せだ、って思ってくれてるんだ。
陛下はいつも表情が殆ど崩れなくて、思ってることがよくわからない時が多いけど。
…そんなにはっきり幸せ、って、ちゃんと思ってくれてるんだ。

「…陛下ぁ。」

陛下のお腹を触っていた両手が、自然と背中側まで回っていって。
わたしも陛下の身体を、ぎゅぅっと抱き返した。
…お互いの肌がもっと密着して、もっときもちいい。

「何だ。」

ちんちんいじめで熱くなるのもいいけど、こんな風に柔らかく抱き合って、心を安らげてもらうのも大好き。
陛下大好き。

「わたしだって…陛下とこうしてる時が、生きてて一番幸せだよぉ。」

「そうか。」
355 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:20:42.95 ID:XM4OTZnT

陛下を触るのも大好きだけど、陛下に触られるのも大好き。

「世界一幸せなのはわたしの方だよぉ。」

「…そうか。」

うー…きもちいいー…。
もっとなでなでして、陛下。大好き。

「…じゃあもっと幸せにしてやるよ。」

「ぷぇ?」

え…もっと幸せにしてくれ、る、

の…っ…!?

「ひゃッ!?」

うわ何!?
背筋がすっごいゾクっときたよ!?

「へいか…?」

気付いたら陛下の顔が、わたしの顔のすぐ右側に来ていた。
それと陛下の手が、わたしの右耳に覆いかぶさっている部分の髪をめくっていた。

一瞬「ふっ」と息を吹き出す音がしたのと、右耳からビリッときたのとで…
今のはわたしの耳に息を吹きかけた、ってこと?

「言ったろ。」

「え…?」

「『交代』って。」

あ…うん、確かに言ってた、けど。
そういえば、さっきからずっとその言葉の意味がよくわかってなかったんだけど。

結局どういう…

「んぁっ…!?」

ちょっ!? 耳がっ!? 耳たぶがなんかされてっ…!?

「ふゃ…待っ…!」

ちょっと待ってっ、耳たぶ吸わないでっ!
って、そんなとこ舐めてんの陛下!?

「みゃぁ!?」

左側まで!?

「ぁ…。」

…あ、左耳は指先でいじくってるだけ?
でもなんか、それだけでもすっごいくすぐったいよ…背筋にまでビンビン響いてくるよぅ。
わたしの耳ってこんなに刺激に弱かったの…?
356 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:21:49.44 ID:XM4OTZnT

「ぅうー…。」

両耳がこしょこしょされてきもちわる…ん?

「…ぅ…?」

きもちわるい…の?
あれ…きもちいい? きもちわるくない?
…きもちよくなってきた…ような。

「…ゃ…。」

なんだか背中の震えがだんだん癖になってきたよ…?

「…ふ…?」

…あ、右耳から離れていっちゃった。
一瞬陛下の顔が前に来た、けど。
すぐ左側に移った。

移って…

…っ!

「ぷぁっ…!」

正直予想はしてたけど今度は左耳を吸い込まれた。
大分刺激には慣れてきたけど、なんか、やっぱり…変な感じがする。

…いや、変な感じとも言うべきなのかどうか。
きもち…いい?…わるくは…ないね、うん。

そしてやっぱり右耳は指でちろちろ触られてる。

「…ねぇ…へぇ、か…。」

「ん?」

殆ど力を入れることもなく、耳たぶをゆるーくちゅぷちゅぷしながら応じる陛下。
…やっぱり、きもちいい、かも。なんかこういうのもきもちいい。
これはこれで、いい…の、かな。好きかも。

「交代、って…なに…?」

「…ああ。」

ここで口と手が離れて、耳たぶいじりが止まった。
変な感覚が収まって…ほっとしたような、名残惜しいような。

そして頬を掴むように両手を滑らせつつ、わたしの真正面に戻ってきた陛下が、言う。

「一回出させてもらったから、次はオレが攻めようかと。」

…えっ、と。
つまり。

「じゃあ…。」

「攻守交代ってこった。」
357 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:22:45.64 ID:XM4OTZnT

攻守…攻めと守り、ね。

…ああ。
さっきまでわたしがのしかかったり、ちんちんいじめたりで陛下を攻めてたから、
今度は陛下がわたしを攻める、と。

うん、ようやくわかった。
頭悪くてごめんなさい。



って、え?

「っ…!」

額に口づけされる。有無を言わさず。
…これは一瞬だけで軽く済んだ、けど。

「ん…っ。」

頬を掴んでいた陛下の手が、両肩あたりに滑って。
そして陛下の顔が、今度はわたしの首元に潜り込んでくる。
首筋に、口がくる。

「ぅあっ…。」

開いた唇で甘く噛まれて、更に舌が襲ってきた。
ぺろぺろ舐められたり、唾液を塗られたり。
じゅるじゅると音を立てるぐらい吸われたりもする。

「あっ…あっ…。」

変な声がいっぱい漏れる。

なにこれ。すごい。くすぐったい。むずむずする。
でも、すんごくきもちいい。

「ぁ、ひ…。」

…そういえば。
振り返ってみると、さっきわたしも陛下の首筋舐めたりとかしてたけど。
あんまり何も考えず、やってみたら楽しいかな、ぐらいの感覚で適当にやってたけどさ。
陛下って…こんな刺激に対しても、無言で耐えてたの?
それとも耐えてたんじゃなくて、わたしのやり方が下手だから陛下がきもちよくならなかっただけ?

どういうこと?

「…ぇあ…へぇかっ…。」

…聞かなきゃ。
同じことをされてたはずの陛下が、あの時ちゃんときもちよかったか。

…早くしないと背骨がぐにゃぐにゃに歪みそう。

「へいかっ!」

…。

……駄目だ。
358 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:23:34.96 ID:XM4OTZnT
呼びかけてもじゅぷじゅぷ吸い込むのをやめてくれない。

本気で背骨どうにかなっちゃうよこれ。

「へいか、ってばぁっ。」

仕方ないから陛下の顔を掴んで、無理矢理引き剥がすという強硬手段に出た。
攻められてた時と同じく、攻める時も無表情が張り付いた陛下の顔を、正面に置く。

…それにしても危なかった。きもちよすぎて危なかった。

「なんだよ。」

「…あの、ね…。」

…呼吸が落ち着かない。
ほんと…何なの? あの首舐め。
耳ちゅぱの時と言い、陛下の舌はわたしを快楽の海に沈める凶器なの?

「わたしが、へいかの首、舐めてた時って…きもちよかったぁ…?」

「…気持ち良かったけど?」

綺麗な無表情を、口以外1センチとして歪めることもなく、しれっと陛下が言う。

「ほんとに?」

「お前にしょうもない嘘なんかついたことも無いはずだし、つくつもりも無い。」

「ほんとのほんとにぃ?」

「お前に嘘をつく意味や必要性が無い。」

「…あったら、嘘もつくのぉ?」

「まずあり得ないから、もしあったらとか考えること自体が無駄だ。」

断言された。
…陛下がそこまで言うなら、きもちよくなってもらえてた、と信じるしかない。
けど…。

「…なんで陛下は、きもちよくても何も言わないの?」

問題はそこだよ。

「まぁ…確かに。」

「わたしはきもちよくなったら、変な声がいっぱい出ちゃうけど…陛下は、なんで平気なのぉ?」

「…個人差かな。」

…個人差、って。
そんな簡単な一言で済ませちゃう?

「安心しろ。オレだってちゃんと気持ちいいから。」

「うー…。」

陛下もちゃんときもちいい。それはわかった、けど。
なんか…不公平を感じるよ。
359 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:24:15.03 ID:XM4OTZnT
わたしは声漏らしまくって顔歪めまくりなのに、陛下は無言で涼しい顔のまま、って。

「…そもそもここ見たら一目瞭然じゃないか?」

陛下が自分の下の方を指差す。
…あ。

「あー…。」

そこにはいつの間にか、すっかり「元気を取り戻した」陛下のちんちんが。
…と言うかさっきはあんまり意識してなかったけど、陛下に頭を抱きしめられてた時点で
これがわたしの胸あたりに当たってたような気も。

「納得してもらえたか。」

「…うん。」

うん、ものすごく納得した。
これは確かに「きもちよくなってもらってたかどうか」は一目瞭然だわ。

わたしって一つのことに囚われると、他のことを全部忘れちゃうことが多いね。
…これはどうにかしないといけないかな。いけないよなぁ…。

「まぁ、納得もしてもらったところで。」

「…ん。」

「続きに戻らせてくれ。」

「ん。」

ああ、戻るのね。
…何に?

…いやいや「わたし攻め」に戻るんでしょうが。
ほらまた早速忘れちゃって。
わたしってほんとばかぁ。






「んゃあッ!?」

胸の右側のお肉を掴まれた。

「や…ぁ…っ!?」

力いっぱい、ぎゅむぅーっと握りしめられた。

「ぁ…あっ…!」

…全く痛くはない。
明らかに陛下は相当な力を込めてるのが見て取れる。それぐらいお肉が歪んでる。
でも一応わたしの身体の一部のはずなのに、そこまでされても「痛い」という不快感が、本当に一切無い。

「…片手じゃ無理だな。」

「ひ…っ!」
360 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:25:03.98 ID:XM4OTZnT

両手がきた。
左側放ったらかしで右側だけを両手がかりで。

「いっ……!」

下から持ち上げて上から押し潰されたり、手の平でこすられたり、ただひたすらに指を食い込まされたり、
左右に引っ張られたり…どう見ても陛下は手加減していない。
柔らか過ぎるから、力が入る度にぐにゃんぐにゃん形が歪む。
でも陛下が一瞬でも力を抜くと、すぐ元通りの形に。
そして下からの支えを失ったらただ重力に従って、真下にだぽっと垂れるだけ。

それで、また持ち上げられて。

「んっ…ぅあぁッ…!!」

吸いつかれた。
陛下の唇…陛下の舌が、わたしの胸の「先っぽ」を。「わたしを快楽の海に沈める凶器」が。

「案外ちっさいよなぁ…不釣り合いに。」

「ぁああ……はー…はぁぁぁ…っ!」

ぺろぺろぴちゃぴちゃ。
舌の感触がわたしの胸からぶら下がったものを突き抜けて、わたしの心をかき乱していく。
いっそ破り裂かれていくような感覚すらある。

「やっ…ぁっ…!」

…わたしはなんて言おうとしてるんだろう。
陛下は一心に脂肪の塊をじゅるじゅるじゅぽじゅぽやっている。

「めぇっ……んぁっ…!!」

…もしかして、やめて、って言いたいんだろうか。

どうして?
どうしてやめて、なんて言うの?
何でやめさせるの?

こんなにきもちいいのに。

頭おかしくなっちゃいそう。
…もう十分なってる?
…なってるか。

「はー…はー…ぅん…ぁっ…!!」

塊そのものをぐっちゃぐちゃに揉みしだく陛下の両手が止まらない。
先っぽをべろんべろんにむしゃぶる陛下の口も止まらない。
止まってくれない。

「あぁ…ぇ……ぁ……へぇ……ぁっ……!」

ただひたすら無言で、一心不乱に。
わたしの胸をいじめている。

「へぇ、ぁっ…へぇ、かっ…へぇかっ…ぇーかっ……!!」

それに対して、わたしはただ。
361 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:26:04.31 ID:XM4OTZnT
陛下の身体を抱き寄せるだけだった。
…胸をより強く押し付けるかのように。

「んは…っ!」

唐突に陛下の口が離れる。

「…はー…はー…はー…。」

手も離れる。

「……はふ……。」

ああ、これで一息つける。
…わけもなく。

「みゃぁあッ!?」

今度は余ってた左側に吸いつかれた。



そこから右側とほぼ同じ流れを繰り返すことに。

「んぅああぁっ………。」

陛下の舌…本気で対わたし専用兵器か何かじゃないの?

…え、背骨?
それがねぇ、ぐっちゃぐちゃに溶けそうなのに、いつまで経っても溶けてくれなかったの。
ヒビ一つ入ってくれないの。
溶けかけの状態が永遠に続くの。

なんでこんな中途半端に頑丈なんだろうね、脊椎って。
いっそ粉々にでもなってくれた方が楽だったのにねぇ。



「…なぁ。」

陛下が呼びかけてきた。

「…ぁにぃ、へぇあ…?」

返事はするけど呂律が回らない。

「挟んでくれ。」



再び陛下が仰向けになった。

「…ん、しょ。」

陛下のお尻をベッドから浮かせて、その下にわたしの腿を潜り込ませる。

「…ん。」

丁度わたしの胸のど真ん中手前に、陛下のちんちんが置かれる形に。
362 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:26:32.33 ID:XM4OTZnT

「ん。」

ちんちんに唾を垂らす。
一回じゃ量が少ないから三回ぐらい出して、それを先から根元まで塗りたくる。

「…んふふ。」

表面の滑りを良くした陛下のちんちんを。

左右から胸のお肉で挟み込んだ。

「んふ。」

全部隠れて見えなくなった。
その辺は顔を抱いた時と一緒。



「強めにやってくれ。」

「ぁーい…。」



…えへへ。
陛下のちんちん咥えちゃった。
お口の次は胸で食べちゃった。

…ここから「噛み砕く」んだね。
しかも、強めに、だってさ。

……えへへへ。



あははははははははははははははははははははははははははははははっ。






363 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/12(水) 03:27:58.85 ID:XM4OTZnT



「来世の夢はサキュバスになって可愛いショタを食べまくることです。」

という心でこのお話はできています。
364名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 08:22:25.41 ID:tIboriBv
おい












おい
365 忍法帖【Lv=22,xxxPT】 :2011/10/12(水) 09:26:14.20 ID:/ePx4y4O
最後が怖いww
ともあれGJ
366名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 18:42:39.83 ID:LSJujFzR
何という糖度。
367名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 23:42:19.11 ID:Jx4GLko3
サキュバスとこたつ入りたい
勿論中でエロい事しながら
368名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 20:21:14.89 ID:q7q/wC7M
――調教師を愛した夢魔に問います。

Q1.
本来人を堕とす立場の夢魔が人間に堕とされることを、どう思いますか?

「どうもこうもないわ。私は夢魔、でも夢魔である前に女なの。女としての私を目覚めさせてくれた御主人様に、私は感謝しているわよ」

Q2.
一番好きな性行為は何ですか?

「一番好き、ねぇ・・・。あ、正常位かも。真っ直ぐ向き合って、胸を揉んだりキスされながら犯されるのがすっごく幸せで、毎回トロけちゃうもの」

Q3.
御主人様に対する不満は?

「モテ過ぎなのよね。本妻の私を差し置いて、愛人や野良の夢魔にばっかり構ってばっかりで、寂しい時もあるわよ」

Q4.
御主人様の一番好きなところは?

「とっても、とっっっても優しくて、温かいところかなっ♪」

――成る程。浮気性の御主人様でも大好きなことに代わりはないと。
――ありがとうございました。このアンケートも参考にさせていただきますね・・・・・・え?

「ダァメよ♪貴女は御主人様の庭に迷いこんだ哀れな子犬♪御主人様に調教してもらって、その幸せさを感じなさい♪」

――や、やめ、私はまだ処女なのです・・・・!

―――や、やめ、やめてぇ・・・

――――ひぐぅぅぅ♪わらひ、処女なのに犯されて感じて、ひ、にゃぁぁぁぁぁ♪

―――――こ、こんなにイカされちゃったら・・・もう、オナニーなんか出来ません・・・♪サキュバス様のふたなりチンポと御主人様の極太ペニスの二穴サンドイッチレイプ・・・またしてくださいね♪
369名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 23:22:25.84 ID:18WKEncZ
最後2行の間に何があったww
>>368はSSを書いて詳しく説明する義務がある!
370名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 23:51:08.59 ID:q7q/wC7M
――調教師の愛人になった夢魔さんに質問します。

Q1.
貴女の性感帯は?
「そうねぇ。乳首を噛まれるとすぐに母乳を噴き出してイッちゃうわぁ♪」

Q2.
貴女の好きな調教は?
「御主人様の調教なら何でも大好きよぉ♪」

Q3.
ふたなりの幸せはありますか?
「最初ふたなりにされた時はそりゃあ抵抗もあったわぁ。でもねぇ、射精しながら直腸や子宮に御主人様の濃厚なザーメンを発射された時のダブルアクメを知ったらぁ、もうふたなりじゃなかった頃に戻りたくもなくなるわよぉ♪」

Q4.
愛人になって、変わったことは?
「御主人様に調教される夢魔や女の子の選別を任されたわぁ♪・・・それに、御主人様の奥さんともセックスしたりね♪」

Q5.
不満はありますか?
「御主人様が最近構ってくれなくて、すこしさみしぃかもねぇ♪ま、夜の街で可愛い娘をつまみ食いしちゃったりするんだけどね♪」

Q6.
最後に一言お願いします
「ミランダの宿のVIPルームではぁ、御主人様が調教した特上の夢魔たちが女の子を磨くために毎日働いていまぁす♪女の幸せの極限は味わえないけど、でも女としての幸せのかけらぐらいは味わえるかもねぇ♪」

――はい、ありがとうございました。

「ふふぅん、インタビューは終わりかしら?」

――はい、今の質問で終わりです。

「なら、貴女にもふたなりの良さを教えてあげるわねぇ♪」

――え、や、な、何を?

「知ってるんだから♪貴女が、ヴァギナにバイブを入れてブルブル動かしながらインタビューしてたの♪」

――や、い、言わないで・・・

「でもバイブなんかじゃダメ♪私が御主人様に生やしてもらって、散々調教されたふたなりチンポの味、味わいなさい♪」

――や、やめて・・

―――きたぁ〜♪わらひのガバガバなあなにふたにゃりチンポきたぁ〜♪

――――びゅるびゅるれてる・・♪ふたなりチンポからザーメンびゅるびゅる・・・・♪

―――――ザーメンミルクまみれにされちゃった・・・・でも、まだ犯してくれますよ・・ね?

―――あん♪
371名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 00:09:04.86 ID:zJ2t94E7
――とても幼い外見の、インプさんに話を伺います。

Q1.
貴女は皇帝陛下とお会いしたことがあるそうですが?

「こーてーへいか?・・・あ、おねーさまのことだね!」

Q2.
皇帝陛下に謁見し、何をされましたか?

「おねーさまとずっとエッチしてたよぉ?」

Q3.
皇帝陛下と調教師さん、どちらが好きですか?

「ごしゅじんさま♪」

Q4.
インプさんは外見も幼く小さいですが、どうやって精を搾取していますか?

「おねーさんにもおしえてあげよっかぁ♪」

――きゃっ♪すっごく太いチンポ♪
――四つん這いになれ・・ですか?
――あ、あひぃっ♪
――クリを摘みながらアナルセックスなんてぇぇ♪
――直腸にドクドク来てるぅ♪
――イ、インプさんのザーメンミルクで直腸がいっぱ・・・え、まだ出るんですかぁ♪
――インプさんのザーメンミルクで私、アナルを孕まされちゃいます・・♪
――・・チュウ、ですか?
――・・んー♪あ、またインプさんのふたなりチンポが勃起して・・・♪
――はい、いいですよ♪インプさんの好きなように、何回でも犯してください♪

「むまをあまくみるからこうなるの♪」
――アヘェ・・・もっと、もっとおかしてくだしゃいインプさんん・・♪
「つぎは、インプのてでかくちょうしちゃうんだから♪」
――ふぁい♪


―――以後インタビューは行われず、インプとインタビュアーの過激すぎる性行為の映像のみが記録されていた―――
372名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 00:22:01.76 ID:zObqhMB1
むまめ! おまえが精をはなってどうするのだ!
373名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 04:17:13.28 ID:zObqhMB1
――調教の手伝いをしてくれているメイドさんに話をお伺いします。
Q1 貴女のお名前は?
「マリーカと申します」

Q2 ご職業は?
「…メイドです。あの…これは何のプレイですか?」

Q3 調教の手伝いをしているとのことですが、具体的にはどのようなことを?
「調教時に限れば、主にビデオ撮影をしています。お嬢さまが夢魔を調教している御姿を、様々な角度から
 あますところなく撮影するのが主たる務めです。好きなアングルは結合部を後ろから覗きこむショットですね」

Q4 マリーカさんが調教されることはありますか?
「私が夢魔を調教することはありません」

Q5 いえ、マリーカさん「が」調教されるという意味で。調教の対象がマリーカさん。OK?
「ああ、そういう意味でしたか。……私はすでに調教済みです」

Q6 御主人さまのことは好きですか?
「……はい。分かりきったことを訊かないでください」

Q7 好きな体位などありますか?
「個人的には正常位が好きですね。対面座位も。
 お嬢さまに正面から見つめられながらファックされ、抱きしめられるのは至上の悦びです」

Q8 御主人さまに何か要望などありますか?
「もう少し御身体をいたわってください。ブランカの調教をしたあとで私を愛して下さるのは嬉しいのですが、
 少し頑張りすぎです」

Q9 最後に、何か一言。
「…とは言ったものの、こうして裸で向き合っていると抑えが効かなくなりますね」
――そう言うとマリーカは私を押し倒し、汗ばんだ身体を押し付けてきた。
すべすべした肌が熱を持ち、とっても素敵な「女の子」の匂いがする。
その芳しい香りに私のペニスは否応なく反応し、あんなにたくさん射精したあとだというのに、すぐピンピンに勃起してしまう。
「素直なオチンチン…♪ では、失礼いたします」
そり返ったものが柔肉に呑み込まれ、思わず声を漏らしてしまう。
マリーカの中は熱く潤っており、甘美な秘肉が脈打つものを心地よく締めつけてくる。
私は起き上がってマリーカの腰を掴むと、彼女の望み通り正常位に移行しながら喘ぐ唇をむさぼった――。
374名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 07:33:01.66 ID:zJ2t94E7
――優れた政治手腕と、類稀なる美貌を誇る女帝様にお話を伺います。

Q1.
そもそも、何故夢魔と人の婚姻が可能な法を作ったのですか?

「強いて言えば、一夫多妻にしたかったかしら。子供も少なく、セックスレスの夫妻が増えている昨今にセックスの良さを互いに知ることが出来るなら、夢魔との婚姻さえも未来のために重要と思ったのよ」


Q2.
女帝陛下も夢魔と結ばれたと聞きましたが、新婚生活は如何でしょうか?

「最高よぉ♪頭がそこそこ切れる上に、美人で、しかも尽くしてくれる。百合夫婦と揶揄されることもあるけれど、あの娘は私の子を孕んでくれたしね」

Q3.
その夢魔は何処から?

「ちょっと気に入ってる調教師がいてね。その子に調教の進み具合を聞いた時に、私が夢魔を直接味わって調教の具合を確認して欲しいって言われて、つまみ食いしたのよ。そしたらビンゴ!私好み、ど真ん中ストライクの娘だったから、そのまま大金で買ったのよ♪」

Q4.
ば、売買ですか・・・。夢魔から抵抗は無かったのですか?

「あったわよぉ。でも調教師のおかげで、私に尽くすいい娘になってくれてね。幸せよぉ♪」

――成る程、貴重な御意見ありがとうございました。


――調教師、さんかぁ・・・・
――調教されたら、気持ちいいんだろうなぁ・・・

「あら、そんなに調教されたいの?」

――へ、陛下!?

「なら私が口を聞いてあげるわ、たっぷり調教されて、女としてより淫らに、美しくなりなさい♪貴女にはその才能があるのだから、ね♪」

――あ、ありがとうございます・・
――・・・私も、夢魔の人達みたいにふたなりにされて、毎日休まずに犯されて・・・・♪
――調教されるのが、待ち遠しいです♪


―雑誌の記者が調教対象になりました。
375名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 07:56:00.87 ID:zJ2t94E7
――最近巷で話題の凄腕調教師さんにお話を伺いました。

Q1.
そもそも何故調教師に?

「元々私の血族は貴族だったの。ただ度重なる過去の戦争で一人、また一人と後継者を失い、私一人になってしまった。女一人しかいない家を貴族として見做す人はいないでしょ?そんな私に、皇帝がチャンスをくれたの。それが調教師として有名になることでの、家名の浮上ね」

Q2.
夢魔の調教をどう思いますか?

「最初はとても辛かったわ。だけど、夢魔と心を通わせ互いに愛し合うことが出来るようになってから、幸せを感じるようになったわ?」

Q3.
国内でも有数の長者と成られた今も調教は?

「しているわ。夢魔も、人間も調教しているの。お金の有無は問題ではないの、調教師が私の天職なのね」

Q4.
最愛の人はいらっしゃいますか?

「メイドのマリーカさんが妻ね。リンちゃんやアプサラスさん、ルシフェルちゃん、ドライアドちゃん、ドラグーンちゃん、クズノハちゃんが愛人。みんな大好きなのよ?」

Q5.
では、最後の質問です。
わ、私を調教して貰うのは可能ですか?

「あら、調教されたかったのね?はい、構いません。今からたっぷりと女の良さを教えてあげるわ♪ほら、脱いで?」

――う、うぅ・・貧相な身体ですみません・・・

「貧相とか、裕福とか、身体に優劣はないわよ。一番大事なのは、より美しく!より淫らに!より素敵になろうという気概なんだから、ね?」

――んむっ・・・いきなりキスされちゃって・・・・わ、私濡れちゃった・・

―――調教師さんのふたなりチンポ・・・すごく太くて黒くて・・・素敵・・♪

――――やぁ♪こんな太いので犯されたら、くるっちゃ・・・アヘェェェ♪

―――――こんな・・もう、私、ダメェェェ♪孕む、孕む、調教師さんの子供孕んじゃいましゅうううぅっ♪

――――――ごしゅじんさまあ♪
376 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 :2011/10/18(火) 21:21:03.74 ID:XhWKMKFJ
抜きたいGJ
377名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 22:57:23.66 ID:nsbj73gw
この記事はきっちりスクラッピングせねばな!
378名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 23:01:24.83 ID:08DOOyiw
よしSQF作者殿、次はこの雑誌記者を投入するのだ。
素質は【処女】【マゾ】【献身的】【貧乳】【M敏感】くらいで!!
379名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 02:17:43.60 ID:eglY5PIE
――今日は、人間の身で調教師に調教された、美しい記者さんの話を伺います。

Q1.
貴女の名前は?

「アリス、です♪」

Q2.
何故調教して貰おうと思いましたか?

「沢山の夢魔にインタビューして興味を覚えたのが始まりです♪」

Q3.
貴女の性癖を教えてください

「淫乱でペニスと胸が敏感、キスが大好きで甘えん坊です♪あ、御奉仕も好きですよ♪」

Q4.
インタビュアーに戻るつもりは?

「今私がインタビュアーになったところで、世間の人は私をそうとは見做さないでしょうし、私は御主人様のお世話をマリーカさんと二人でしていくだけですよ♪」


Q5.
では、最後に何か一言お願いします。

「最後に一言?ん、そうね。みんなは夢魔を怖がるけれど、夢魔は怖いものなんかじゃないのよ♪少し話せば分かるけれど、夢魔は優しくて純粋な娘ばかり♪貴方も、貴女も、怖がらずに触れ合ってみて?きっと素敵よ♪」


――ありがとうございました。
380 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 03:37:55.75 ID:1Ir6o8SU
割り込みみたいな形になるけど、そろそろ陛下出来そうなんで投下していい?
381名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 06:22:41.33 ID:2DZoM9ee
カモーン
382名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 07:40:56.44 ID:eglY5PIE
>>380
ドゾドゾ
383 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:36:16.19 ID:1Ir6o8SU
アリガトゥー。

夢魔は怖いものなんかじゃなくて優しくて純粋な娘ばかり、ってのは本当だよ。
だってこのお話の淫魔もそうなんだから。

というわけでインタビューネタの人は今度私と一緒に 語 ら な い か 。

(↓本文はこっからです。)
384 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:38:16.69 ID:1Ir6o8SU
〜不器用な淫魔のお話〜

・その7

「すぅー……ふぅー……。」

特に意味も無く深呼吸する。
…まぁちょっとぐらいは呼吸も落ち着くかな。

「…ん。」

谷間をちょっと開いて陛下のちんちんを見下ろす。
鼻を近づけて匂いとか嗅いでみたりして。

「んぅー…。」

…いい匂いがする。
ああもう…ほんと、いい匂い。

さっき「口で食べた」時とおんなじ、甘ぁい匂い。
ただこれを嗅いでるだけでも、わたしの頭の中があったかい気持ちでいっぱいになる。

陛下もわたしの髪をいい匂いって言ってたけど、こっちの方が絶対いい匂いだよねぇ。
なんか、わたしの頭がおかしくなっちゃいそうなぐらいなんだもん。

…もう十分なってる、ってさっきも言った?
…ああ、それもそうか。

もういいよ。
わたしを狂わせる陛下が全部悪いんだから。
全部陛下のせい。
わたし悪くない。
陛下のせい。

「…ぅん。」

再度、左右から手で押さえこんで隙間を閉じる。やっぱりちんちんが見えなくなった。
…こういう時、「大きいと便利」ってことを実感するなぁ。やりたい放題。

「…すー…ふぅ…。」

今度は手加減抜きで、もっと強く押さえる。
ぶにゅぶにゅの脂肪の山の中に、どんどん手がめり込む。
間に咥えられた陛下のちんちんを、もっともっと圧迫する。

「…ふー……ふー…。」

陛下は「強めにやって」ってお願いしてきたからねぇ。
そう言われたんなら…これはもう…ね?

骨みたいにカッチコチに固まったこのちんちん。

わたしの全力をかけて、バッキバキの粉々に「すり潰して」やるしか…ない、よ、ねぇ?

「ふぅ…んー…。」

荒かった呼吸も、やっと平静を取り戻してきた…のかな。

…まったく、陛下ってば本気で吸い付いてくるんだから。
あんなにわたしをぐっちゃぐちゃにして。
385 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:39:13.05 ID:1Ir6o8SU
死ぬかと思ったんだからね。

こうなったら、わたしも本気で仕返ししてやらなきゃ。
今度はわたしが陛下をぐっちゃぐちゃのどろっどろねっちょねちょに溶かしてやらなきゃ。

わたしの背筋は溶けきらなかったけど、陛下はどうかな?
陛下は妙な所で頑丈だから、やっぱり耐えちゃうのかな?
…じゃあその限界以上にわたしが攻めればいいわけだよね?
ふふっ。

「いくよぉ…。」

「ああ…。」

両手の押さえ込みを維持したまま。

「ん。」

胸を揺すり始める。

「ん。」

お肉を上下に揺する。

持ち上げて、下ろす。
下ろしたら、持ち上げる。
何回も何回も繰り返す。

陛下のちんちんがあったかい。

「んっ。」

どんどんペースを上げる。
手を使わないと動かせない部分を使うから、両手の動きが忙しい。

陛下のちんちんにはいっぱい唾液を塗っておいたから、こする度に水音が小気味良く鳴る。
ぴっちゃぴっちゃ。
こういうの聴いてると何だか楽しくなるよね。

「ぅん…んっ…。」

左右の動きを互い違いにしてみたり。
柔らかいお肉でぐにゅんぐにゅんにすり下ろす。
ちんちんを搾るように、ぐっちゃぐっちゃと。

わたしの肌もこすられてくすぐったい。
なんかこの部分、ただの脂肪の塊のくせして妙に敏感なんだよね。
さっきも陛下の手で鷲掴みにされただけで、ビリビリきたし。

「…ふー……っん…。」

…さっき落ち着いたと思った呼吸が、結局また荒くなってきたような気もするけど。
そういう細かいことは気にしない。気にしないの。

気にせずちんちんもぐもぐするの。
ぐりゅんぐりゅんやるの。
…楽しいなぁ。

「…はー……はー……。」
386 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:40:08.83 ID:1Ir6o8SU
あったかいなぁ。
胸の中があったかいよぉ。

ちらっと前の方に目を向けたら、仰向けで全身の力を抜いたままの陛下が目に入った。
…んむぅ、相変わらず余裕たっぷり。
表情も変わってないし。あの顔どうやったら崩れるんだろう、本当に。

「…ねぇ。」

手の動きは休めないまま、陛下に呼びかける。

「どうかしたか。」

「きもちいい?」

ちんちんもにゅもにゅ。ぐちゅぐちゅ。

…胸の中が熱くなってきた。
よく見たら汗もかいてきてるね、わたし。

「…もっと強めにして。」

で、やってきた陛下の返答は…ちょっぴり不満げ。

「…もっとぉ?」

まだ強さが足りなかったのかな。

「ああ…もっと徹底的にいじめてくれ。」

「てってーてきにぃ?」

「なんかもう、すり潰して粉にしてくれ。」

…一応、わたしはさっきからちんちんすり潰す気満々だったんだけど。
陛下としては、まだ物足りなかったみたい。

「…ん、わかったぁ。」

…もっと頑張らなきゃ駄目みたいだね。
うん、それじゃ…もっと気合入れて。

「まぁ、さっき一回出したばっかりだし…ちょっと強引にでもいってもらわないと。」

「ん。」

…そういえば、この前もそういうこと言ってたっけ。
にんげんの男の人は、一回出しただけでもう十分に満足しちゃうことが多いから、
一度に二回以上連続、っていうのは意外と厳しいんだって。

やっぱりにんげんって不便だよなぁ。
…それでもわたしに「フルコースで食べさせてくれる」陛下って、やっぱり優しいよね…えへへ。
陛下大好き。

だから…もっともっと、もぉーっと、陛下をいじめてあげないと。
陛下が物足りないって言うなら…。

「…すー…はー…。」

もっと、もっと、もっと…いっぱい、いーっぱい。
387 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:41:05.63 ID:1Ir6o8SU

「すー……。」

いじめなきゃ。

「ふぅ………ん。」

本気でね。

「…つぶしてやるぅ…。」

改めて、両手で押さえる力を強くする。
もっと強く、強く、ぎゅぅぅっと…押し込む。
抱きしめる。本気で抱きしめる。
わたしの身体の一部が原型失くしそうなぐらい歪んでるけど、そんなことはどうでもいいの。
むしろ失くさせてでも抱きしめるの。

…陛下のちんちん硬いなぁ。
本当にかっちんかっちん。
わたしのコレ、ぶにょっぶにょ。
陛下硬すぎに対して、わたし柔らかすぎ。

いやぁ…こんな硬度ゼロの「牙」で潰せるのかって?

ううん。
できるとかできないとかじゃないの。



潰すの。



「ん。」

潰すんだよ、ぐっちゃぐちゃに。

「ん、んっ。」

もっと速く強く熱く。

「んっ…!」

もっと、もっともっと。

「んっ…!」

もっともっともっともっと。

「んっ…ぅ…。」

わたしの大好きな優しい陛下のちんちんを。

「ん、んっ…んっ!」

ぶっ壊してあげるの。

「…はぁー……んっ……!」

叩き折るの。
388 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:41:56.77 ID:1Ir6o8SU

へし折るの。

「んっ……ちんちん……んふ…。」

でも全然折れないね。生意気。硬すぎ。
おまけに胸が熱いなぁ。
力いっぱいこすり過ぎて肌が熱い。自分で自分の体温が熱い。陛下のちんちんも熱い。

「…んふふ……とけろ……んっ、んっ……。」

って言うか手が疲れてきた。
まぁこんだけ重たいのをぶるんぶるん揺すりまくってたら…そりゃ疲れるか。

「はやくぅ……んぅっ……。」

でもわたし負けない。頑張るの。
陛下のちんちんを粉にするまでは。

粉々になったら、もっともっと細かくこまかく粉砕して絶対元に戻れなくしてやるの。

「んぁ…。」

こんなにぐっちゃぐちゃにして陛下は大丈夫なのか、痛くないのか、って?

何言ってんの?
陛下が直々に「すり潰してくれ」ってお願いしたんだよ?

手加減なんか絶対しないもん。

「んー…。」

ほら、陛下はわたしに文句一つ言わず、なされるがままだよ。
それでもって、ちんちんはかっちかちであったかいんだよ。
男の人はきもちいいとちんちんが大きくなって硬くなって熱くなるんでしょ?

つまり陛下はきもちいいの。
相変わらず何にも言ってくれないけど、きもちよくなってくれてるの。

わたしの身体にすり潰されてきもちいいの。
わたしの体温であっためられてきもちいいの。
きもちいいの。

陛下はわたしにこうされるのが大好きなの。
わたしが大好きなの。

陛下大好き。陛下もわたしが大好き。
二人ともらぶらぶ。
幸せ。
愛って幸せ。

愛し合うわたしと陛下にだけ許された幸せ。あったかくてきもちよくて…。

「…ぁん……ん、んっ……。」

ああもう大好き。
陛下大好き。
大好き。
だいすき。
389 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:42:56.79 ID:1Ir6o8SU
「んは……はー…とけろ……とけろぉ……っ!」

だから陛下は溶けちゃえばいいの。
もうちんちんだけなんて言わず、全身くまなく溶け尽くしてわたしの身体に混ざっちゃえばいいの。
そうすれば陛下はずっとわたしと一緒。
ずぅーっと一緒。
陛下とわたしはずっとずっと一緒。
そうなっちゃえばいい。



「…出そうだ。」



そうすればわたしがもう「空腹」になることだって…きっと無くなるから。
わたしと陛下が一つになっちゃえば…後はもう何にも要らなくなるんだから。



「あー…。」



なんか聴こえたような気もするけど別にいいや。
とにかくちんちんブチ壊して溶かし尽くすの。
それから全身溶かすの。
陛下を溶かすの。
とろっとろになった陛下をわたしの全身で吸い付くして、わたしは永遠に陛下と一緒になるの。

…なんだか甘ぁい匂いが胸の中から溢れてきた。
おいしそう。それにすっごくあったかい。
しかもぬるぬるしてる。まぁ滑りが良くなって丁度いいかな。

でもまだまだ。
もっとぐっちゃぐっちゃにして、この硬いちんちん粉砕して、全部全部ぜーんぶどろどろにして。
食べるのはそれからだよ。
…なんかちんちんがちょっと…うん、ほんのちょっとだけ、ふにゃっとしてきた気もするけど。

でもそんなの知らないもん。もっともっともっともっともっと、徹底的にいじめるの。

陛下の原型なんて跡形も残さ



「もう出たってば。」

「ひゃ!?」

――唐突に頭をぺしっと叩かれた。



…あれ、わたしは何を?

「ちょっと痛かったぞ、流石に。」

「…え?」

…陛下、痛かったの?
390 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:44:01.26 ID:1Ir6o8SU

「ぁ…。」

…わたしやり過ぎちゃった?

ふと改めて前を見やると、さっきまで仰向けだったはずの陛下がいつの間にか上体を起こしていた。
自然と、陛下の顔もすぐ目の前まで来ている。

「…ごめん…。」

…なんで。
なんでわたし…陛下が痛がってることに気付かなかったの?

「大丈夫だって。」

「ごめん、へいか…。」

…まただ。
また、目の前の一つのことに気をとられすぎて。
わたしは陛下に…。

「ごめんなさい…。」

…わたしは…。



「みゃ!?」

突然、胸の中心を強く撫でられた。
くすぐったくてびっくりする。

「ぅ…?」

そして陛下は、わたしの胸を撫でた右手を、目の前にかざしてきた。

「食べなよ。」

言われて、その手を見つめる。

「…あ…。」

陛下の右手は、白くてべたべたした液体がへばり付いていた。

甘い匂いのする、おいしそうなお汁が。
わたしのごちそうが。

「…ん。」

わたしは匂いと見た目につられるまま、その手を自分の両手で掴んで。

「…ゅぷ。」

口に含んだ。

陛下の指先にこびりついたものをぺろぺろしゃぶる。
貪る。

…おいしい。
すっごくおいしい。
391 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:44:52.82 ID:1Ir6o8SU
甘くて優しい陛下の味。

さっき口でちんちんを「食べた」時と同じ味…のはずなんだけど、なんとなーく違う味のような気もする。
味付けが違ったからかな。
どっちにしろおいしいから、細かいことはあんまり気にしないけどね。
ぺろぺろ。
ちゅっぷちゅっぷ。
…ああ、舌が止まらない。

陛下の右手…という「お皿」を隅々まで舐めとって、綺麗にきれいに食べ尽くす。

「…っぷは。」

白いのが無くなるまで吸い付くして、陛下の手が綺麗になった。
唾液でべとべとてかてか光ってるのは綺麗のうちに入るので気にしてはいけない。
…なんかさっきも言った気がするね、それ。

「…ぁー…。」

お皿に乗った分は隅々まで綺麗になった…はずだけど。
なんか、まだ甘い匂いが残ってるような。

「…あ。」

で、よく見たら。
まだわたしの胸元に、陛下が掬い損なった分が。
白いべたべたが、まだ少し。

…食べ残しはいけないね。

「へいか。」

「何だ。」

「まだのこってるよ。」

わたしは自分の胸を指し示しつつ、言った。

「…たべさせて。」



…また右手で撫でられる。

「んゃ…。」

今度は一回だけ大雑把に、とは言わず、隅々まで何回も、丁寧に。
胸の表面全てを掃除するように。

「ほら。」

こびり付いたねばねばが、隅から隅まで完全に掬い取られて。
再度、陛下が右手を差し出す。
…まだ結構残ってたね、本当に。

「…うん。」

そして、それを再び。

「ん。」
392 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:46:13.29 ID:1Ir6o8SU

いただく。
ちゅぱちゅぱ吸う。

…おいしいなぁ。






…こうして、二つ目の「前菜」もおいしくいただかせてもらった、けど。

「…いたくして、ごめんね。」

やっぱり、陛下にはちゃんと謝っておきたかったから。
陛下の目をしっかり見据えて…といきたかったけど、上手く目を向けられなくて。
少し俯きながらだけど…改めて、謝った。

「いいよ。」

陛下は優しく、許しの言葉をくれる…けれど。

「ごめんねぇ…。」

なんだか…その一言をもらっただけじゃ、謝りきれた感じがしなくて。

「あれぐらいやってくれ、って頼んだのオレだしな。大丈夫。」

「もうしないから…。」

もう陛下が痛くなるようなことなんてしたくない。
…したくないのに。

「それは困る。」

…陛下がこんなこと言う。

「…なんで?」

…本当にどうして?
何で痛いことを受け入れるの?

「好きなんだよ、胸で潰されるの。」

「…ふぇ?」

「そもそもお前の胸が大好きだ。顔挟んで良しちんこ挟んで良し、最高じゃないか。おっぱい最高。」

…大好き?
痛くされても、わたしのこと大好きでいてくれるの?
…でもなんか真顔でさり気なく物凄い恥ずかしいこと言ってない、陛下?

「だからもう謝ったりなんかするな。多少痛いぐらいの方がかえって気持ちいいんだよ。」

…痛いぐらいの方がいいの?
なんかよくわかんなくなってきた。

「…でも…。」
393 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:47:06.89 ID:1Ir6o8SU
「…まどろっこしいな。」

と、陛下が少し不機嫌そうに断じる、と。



「ぅやぁ!?」

いきなり両手で胸のお肉を一つずつ掴まれた。

「んぃっ……あっ、あっ、あっ…!」

揉みくちゃにされた。
そりゃあもうぐっちゃぐちゃに揉みしだかれた。

途中で勢いに流されるまま後ろに押し倒されて。
陛下に覆いかぶさられて。

「ぁふぅっ…!」

そこからも力いっぱい揉み続けられた。



「とまぁ、毎日こうしていたいぐらい好きだ。」

「ぁひ…。」

…身体に力が入らないよぉ、陛下ぁ…。



「…ところで。」

「んぇ…?」

「びっちゃびちゃじゃねーか。」

「…?」

…びちゃびちゃ?

…え、何のこと?
わたしの身体のどこかがびっちゃびちゃなの?

「ぁにが…びちゃびちゃ、ぁの…へぇかぁ…?」

よくわからないから質問…しようと言葉を口にしたら、全然呂律が回ってなかった。

「…いや、何が、って。」

けど一応何とか通じたみたい。

「ここが。」

そしたら陛下がわたしの疑問に答えるべく。

仰向けになったままのわたしの股間に手
394 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:57:56.06 ID:1Ir6o8SU






――――ッ!!!






「…なぁ。」






陛下が呼んでる。
…ような気がする。






「そろそろお前も全部脱がしていいか?」
395 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/19(水) 12:59:16.82 ID:1Ir6o8SU


※ぶっちゃけその4終わったぐらいの時点でもう大分湿ってます。
396名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 13:34:15.67 ID:eglY5PIE
>>395
おつおつ!
先がきになる終わり方はやめて戴きたい!(キリッ
397名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 18:11:52.04 ID:eglY5PIE
ついでにインタビュー。

――本日は娼婦見習いから華麗にメイドに転身された、天真爛漫な美少女、リンさんにお話を伺います。

Q1.
どうしてメイドになられたのですか?

「えーっとですね、私が娼婦見習いだった時に一人前の娼婦になるよう、御主人様――調教師さんのところに、調教して欲しいと貸し出されたんです。その時に、御主人様の元で働いていたマリーカお姉様のススメでメイドになりました」

Q2.
娼館の方々に怒られたのでは?

「娼婦にならなくても貴女は私たちの仲間よ、って言ってくれました!」

Q3.
調教師さんのことはどう思いますか?

「すっごく綺麗で優しくて、それでいて素敵な最高の御主人様です!・・御主人様に食べられちゃったら、もう他の人なんて見られません♪」

Q4.
ではマリーカさんのことは?

「綺麗で、すごく胸が大きくて、御主人様に一番に信頼されていて、羨ましいですよ♪マリーカお姉様は御主人様と結婚しちゃいましたケド、まだメイドとしても働くみたいですね♪私もあんな風になりたいです♪」

Q5.
調教師さんのところの夢魔の方々に関しては?

「みんな大好きですよ♪美人さんが多くて羨ましくなっちゃいます。たまに私のオチンチンを食べられたりしますケド、気持ちよくってトロけちゃったりします♪」

Q6.
それでは最後に、性感帯や好きなプレイを教えて貰えますか?

「ミランダお姉様にたっぷりと調教されてますから、クリトリスやオチンチン、お尻の穴、胸、唇、全身敏感ですよっ♪御主人様に犯されたり、夢魔さんたちに犯されたり、たまに娼館でお客様に御奉仕するのも、みーんな大好きです♪」


――成る程、ありがとうございました。
「あ、ね、インタビュアーさん?」
――どうしましたか?
「ひとつだけお願いがあるんですケド」
――なんでしょうか?
「私ですね、インタビュアーさんとエッチな話をしているうちに疼いてきちゃいまして」
――嫌な予感がしますね・・・
「私も夢魔さんや御主人様たちと一緒にいるうちに、どんどんエッチになっちゃったみたいです♪だから、インタビュアーさんを頂きますね♪」
――解りました♪私みたいな2X歳で未だに処女の身体で良ければ、調教してくださいまし♪
398名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 19:08:34.55 ID:2DZoM9ee
>>395
GJ。
ゆっくりじっくり蕩けさせてやってくれw
399名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 21:40:39.71 ID:8wGiHsRo
最近のこのスレは確変を起こしているな!陛下の人もインタビューの人もGJ!

お二方の投稿を見てると、ムラムラしてきてSQFを起動してしまう……
400 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/20(木) 01:23:34.80 ID:4K709QRQ
ありがとうございますー。

ところで>>371>>373見比べたらID違うんだけど
インタビューネタは二人以上の人が書いてるんですか?
401SQFの人:2011/10/20(木) 03:08:30.58 ID:DmMZD/WX
>>373を書いたのは自分ですよー。
つか、パラレルワールドにいる調教師さんと皇帝陛下、マリーカさんたちが素敵すぎる。
402インタビューの人:2011/10/20(木) 08:55:29.66 ID:G89CD8Qy
>>400
ちなみにインタビューのメインはわっちやね。

リアル一人称がわっちってのもどうかと思うけど、事実わっちです
403 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/20(木) 23:52:42.45 ID:4K709QRQ
成程。


今度は具体的なエッチシーンが見たいですッ!
404インタビューの人@ ◆bNwmKYTZyE :2011/10/21(金) 20:18:23.87 ID:dPQIP6sP
>>403
インタビュアーとサキュバスのふたなりレズを書いたらスカトロになったぜ・・
405名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:42:16.39 ID:fISPDyzj
何故そうなったしw
406インタビューの人 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/21(金) 21:36:31.62 ID:dPQIP6sP
>>405
インタビュアーがサキュバスに調教されに行く→でもサキュバス的に、奴隷の処女を奪うのは御主人様だけ→ならアナルヴァージンでいいんじゃね?→サキュバスのアナル調教教室排泄編、始まるよ!
407名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 23:11:45.86 ID:ZdksHtfk
キングクリムゾンしたまへ
408 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/21(金) 23:22:56.85 ID:Xoc27hdX
むしろ閲覧者にスカトロ属性を開眼させてみせるぜぐらいの気概で思い切ってやっちゃうという手も。
私はスカトロ苦手だけど、あなたが書くならちょっと見てみたい。
409インタビューの人 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/22(土) 15:53:49.98 ID:uVrofea1
>>408
無茶ぶりKtkr
まぁそこらにあるような臭いまで分かるようなヘヴィなのは書かないよ、書けないから。
410インタビューの人 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/22(土) 19:34:50.14 ID:uVrofea1
暇潰しにインタビュアー・アリスのeraSQFにてのスペックとか想像

【アリス】
初期技能:処女、人間、好色、C敏感、A敏感、M敏感、恥薄い、中毒しやすい、インタビュアー

初期能力:欲望Lv1、CLv2、BLv1、ALv2、自慰中毒Lv1、レズっ気Lv2

調教条件
ミランダの宿解放済み、領地を完全に育てきっている(=マリーカ調教可能)、特殊技能「ミランダ」取得済み夢魔が5人以上、現在調教対象がサキュバスで、かつ愛人取得済み、サキュバスの家イベントを全て消化済み

イベント
助手無しでサキュバスを調教する際に、サキュバスの家にアリスが来ているのを発見するイベントがランダムで発生。
一度発生すると、サキュバスを調教する度に全6回のイベントがあり、全て消化するとアリス相手、助手サキュバスの3Pが始まる。
以降調教対象に。
助手にして台詞があるのはサキュバス、皇帝、マリーカ、リン、ドラグーン、クズノハ。
特殊技能「インタビュアー」は、アリスの技能をLv5にした上で助手にし、調教の時にアリスと交代したら使えるコマンド。
解りやすく言えば、羞恥心だけをガッツリ稼ぐ言葉責め。

余談
なお、アリスを調教対象にし、ミランダの宿で働かせたときに、極々稀にアリスの妹がミランダの宿に訪れるイベントが発生するとか、姉妹丼とか考えてました
411名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 21:27:29.90 ID:jdW+tqGs
>>410
キャラ追加、コマンド追加って大掛かりな改変が必要じゃね?
やるなら自分でまず原型くらい作ってみなけりゃ。
それに、そういうネタはera製作スレの方に投下したほうが反応あると思う。
412インタビューの人 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/25(火) 00:58:18.10 ID:TMzo2I8f
>>411
暇潰しに妄想しただけだからw
自作オリキャラのスペック考えるとか大好きなんだよね。

以下は帰りの電車に揺られながら書いた小ネタ話。
割と人を選ぶ話だから、気になる人は「インタビュアーの悦楽」でNG登録しててね
413インタビュアーの悦楽 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/25(火) 00:59:23.34 ID:TMzo2I8f
「ここ、かしら・・」

手紙を手に、美女が豪邸の前に立つ。
インタビュアーとして働く職業柄、他者に招かれるのは割と珍しくもないのだが、今回は相手が相手で、しかも理由も異質。
男が苦手な彼女は、夢魔も羨む美貌を誇りながら、2X年間処女のまま。
彼氏もいたことなどない。
そんな彼女が、世間で著名な調教師に行き当たり、彼の調教を受けようと考えるのは、極めて自然な成り行きだった。
しかし、調教師から紹介された場所は、調教師の助手を務めたというサキュバスの住む屋敷であり。


「あら、いらっしゃい。お久しぶりね?御主人様から話は聞いているわよ。調教されたいのね」
「は、はい!」

サキュバスと再会したインタビュアーは、緊張で身体を固くしていた。
無理もない、インタビューなどではなく『インタビュアーが望んで夢魔の虜になる』というシチュエーションなのだから。

「ふふ、緊張しないで?ほら、汗だくになっちゃって・・・可愛いわぁ」
「そんな、舐められたら・・」
「じゃあ、こちらのほうがいいかしら♪」

こちら?と声になるより早く、インタビュアーの唇がサキュバスに奪われる。
まだ玄関で、互いに着衣のままだというのに、服の上からでもはっきりと形のわかる胸を擦りあわせ、舌と舌を絡め合う。
自分の汗の味と、サキュバスの唾液の味が入り混じり、それを飲まずに溜め。
サキュバスと二人で唾液と汗のミックスジュースを口内で味わい、嚥下する。
414インタビュアーの悦楽 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/25(火) 00:59:58.85 ID:TMzo2I8f
まだ太陽が真上にある時間だというのに、インタビュアーとサキュバスは濃密なキスを繰り返しては、互いの唾液で渇きを癒しあっていた。
インタビュアーの股間に当たるサキュバスのふたなりペニスは既に隆々と起き上がり、インタビュアーのヴァギナは犯されることを楽しみに待つかのように濡れて。
やがてサキュバスの艶やかな笑みを見たインタビュアーは、黙ったまま身を包む布を、アクセサリーを、全てを脱ぎ去る。

「全面マジックミラーの部屋で、女が二人きり・・・嬉しいでしょう?どこを見ても私たちのセックスが映されているのよ?」
「んっ・・♪んむぅ・・ちゅばっ、ちゅばっ・・・♪」
「はぁ・・♪初めてでパイズリフェラなんて、貴女やっぱり素質があるわぁ♪」

インタビュアーは、彼女と同じく全てを脱ぎ去ったサキュバスのふたなりペニスをくわえながら、自慢の美爆乳での奉仕も忘れない――本で読んだだけの知識が、役に立つとは思っていなかったのだが。
キスしながら先走って射精していたサキュバスは、四つん這いになりながらサキュバスのふたなりに奉仕を続けるインタビュアーの髪を、愛しげに梳くように撫でながら、二回目、三回目とインタビュアーの喉に濃厚で甘いミルクを出してやっていた。
サキュバスのふたなりから精液の雫さえ見えなくなるまで舐めとったインタビュアーは、既にヒクヒクとうごめいているアナルをサキュバスに見せ付けながら、囁く。

「サキュバスさん、私のアナルヴァージンを、そのふたなりチンチンで奪ってくださいぃ♪」

インタビュアーの悩ましげな仕種に、サキュバスは息を呑むと、決意を固めたかのようにインタビュアーの桃のようなむっちりした尻たぶを掴んだ。
415インタビュアーの悦楽 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/25(火) 01:00:41.33 ID:TMzo2I8f
インタビュアーの尻穴に、サキュバスはローションを注ぎ込む。
ひんやりとした感覚が排泄する箇所に何度も注がれる感触に、インタビュアーは美貌を恍惚とさせた。

「あなた、名前は?」

俯せのままのインタビュアーの耳元で、サキュバスが囁く。
頬に一つ甘いキッスを受けてから、インタビュアーは呟いた。

「わ、わたし、アリス、ですぅっ♪」
「そう、アリスちゃんね?」

サキュバスの指が、インタビュアー・・アリスのアナルにゆっくり、ゆっくりと飲み込まれる。
初体験故の息苦しさを感じながらも、ピンと勃起した乳首を強く摘まれるとアリスは甘い声を出して、軽い絶頂を繰り返した。

「アリスちゃんのアナルヴァージンを奪う前に、きちんとアナルでイケるように調教してあげなくちゃあ、ね?」
「ふぇえ・・・・」
「ほぉら、私も愛用のアナルバイヴよ♪」

サキュバスは、自らが自慰に用いる極太のバイヴを一舐めすると、アリスの眼前に差し出してやる。
アリスは何も言わなかった。
黙ってそのアナルバイヴを頬一杯にしゃぶり始めた。
その姿を見て、サキュバスはいよいよ嬉しくなってきたのだった。

「素敵よ、アリスちゃん・・・♪」
「ふほひほ、わらひのほひひひ、ひへへふははひぃぃぃ♪」
「えぇ、ちゃんといれてあげるわよ♪」

サキュバスがアリスの口からアナルバイヴを抜き去ると、銀の糸がうっすらと伸び、アリスの口元に垂れる。
アリスの余りに蕩けた顔が、サキュバスの『狩るもの』としての本能、サディズムを刺激する。
416インタビュアーの悦楽 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/25(火) 01:01:13.55 ID:TMzo2I8f
ローションと腸液の混ざったもので、アリスのアナルは十二分に解れている。
待ちきれないと言わんばかりにヒクつくアリスの桃尻を掴むと、サキュバスは残酷な笑みを浮かべて、アナルバイヴを突き刺した―――しかも、一度に全てを。

「い、いぐぅぅぅぅぅぅっ♪」

アリスの身体がビクビクと痙攣し、尿がチョロチョロと溢れる。
最奥まで突き立てたそれをサキュバスが抜くと、アリスの尻のすぼまりはなくなり、変わりにぽっかりと穴が開いていた。

「一度入れられただけでイッちゃったのかしら?トンだ変態ね、アリス?」
「ら、らっれ、おひりぃいぃ♪」
「なら、つぎはもっと激しくしてあげるんだから♪」
「ふぇえ?ひ、あひぃぃぃぃぃぃっ♪」

アリスのアナルに、無機物ではなく肉の塊、即ちサキュバスの黒光りする凶器が突き刺さる。
アヘ顔を晒してイく人間の美女を尻目に、サキュバスはアリスのアナルを激しく突き回して。

「アハハハ、アリスのアナル素敵ィ♪きゅうきゅう締め付けるから、すぐ射精しちゃいそうよぉ♪」
「んほぉぉぉ♪ふたなりちんぽらいしゅきぃぃぃ♪」
「ほら、射精してあげるわ♪」

アリスの直腸を貫かんとばかりにサキュバスはふたなりペニスの根源までを突き入れ、灼熱のごとき白濁を注ぎ込む。
アリスは声を出すことも出来ず、激しく痙攣した後、意識を手放したのだった。
417インタビュアーの悦楽 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/25(火) 01:01:50.88 ID:TMzo2I8f
数時間後。
湯気が立ち上る風呂場で、アリスとサキュバスは二人、湯舟に浸かってキスを繰り返していた。
アナルヴァージンを失ってすぐに意識を失うまで感じるほどの淫乱さを見せたアリスも、今は普段の愛らしい美貌を取り戻しているし、サキュバスも調教者ではなく床を共にした愛人として、アリスを愛でている。
アリスとサキュバスの唇が離れると、うっすらと透明な糸が二人を繋ぎ、それが互いの口元に垂れるとそれを拭うように舌と舌が絡み、また唇が交わる。
アリスの尻穴からは、サキュバスがたっぷりと注いだ精液が溢れ流れて、湯舟を白く染めている。

「アリス、貴女も今日からふたなりよ♪」
「サキュバスさん・・・じゃあ、お願いします・・・♪」

サキュバスのヴァギナを疼かせるのは、アリスの股間に新たに与えられた肉の凶器。
サキュバスが『御主人様』に貰っていたふたなり薬をアリスに飲ませた結果現れた、御主人様の次に素敵だと思う槍である。
先端が先走り汁に濡れたその槍の初体験を務めるサキュバスのヴァギナは、濡らす必要もないほどに愛液を分泌しており。

「さぁ、いらっしゃいアリス♪」

自らの太ももを抱えるようにしてヴァギナを晒したサキュバスは、次の瞬間に甘い悲鳴をあげていた。

「アリスのふたなりすごぉ・・ひぃぃ♪」
「サキュバスさんの膣内、キュッキュッて締め付けて♪」

二人が重なり、二人の声が交わり、二人の唇が再び触れ合う。

その後一晩中、朝までサキュバスとアリスの嬌声が響き続けたという。
418インタビューの人 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/25(火) 01:02:51.65 ID:TMzo2I8f
うん、帰りの終電の中で一時間程で書いた内容だから、身がないね。ごめんなさい

おやすみなさい
419 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 :2011/10/25(火) 05:55:40.50 ID:E9ho2ZUb
おつ
420名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 07:24:52.79 ID:a5IAW6qb
乙です〜
421名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 10:55:42.14 ID:2BMIz851
性行為や前戯の類よりも、吸精行為や誘惑におにんにんが反応する子って・・・
ここじゃ正常だよね?
422インタビューの人 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/29(土) 21:18:32.39 ID:JAl7S2CJ
久々に投下です。
eraSQFのネタバレ注意。
また内容は無論薄いです
423龍姫の慕情 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/29(土) 21:18:53.66 ID:JAl7S2CJ
龍の血族は、雄と言わず雌と言わず気高き者が溢れかえっている。
心を許すのは、古き昔より心を通わせてきた龍騎士の血族のみ。
龍騎士の血族の幼子が産まれたその日から、母として、姉として、侍女として、その娘を護り育てる日々が始まる。
やがて自らの女体を龍の姿にし、その背に自ら育てた龍騎士を乗せ、悪を断じ、平和を掲げる戦いの日々が。

―――なのに。

龍の血族たる美女は、自らの股間に生えた男性器を龍騎士の娘――ドラグーンの菊門に突き立てながら、はしたなく喘ぐドラグーンに対する愛しさを、隠そうともせずに抱きしめる。
互いに生まれたままの裸体を晒しながら、汗と精液と母乳にまみれながら、甘く切ない喘ぎ声を喉の限り奏でる。
その声は、誰もが恐れ戦く龍の咆哮ではなく、対峙する者の魂を凍てつかせる龍騎士の一喝でもなく、二人の美女の艶に塗れた喘ぎ声に過ぎない。
しかし、自らの主たる龍騎士の少女の菊門の最奥まで突き立てた肉棒から白濁を吐き出す快楽は、龍として生きていては感じることの出来ぬ至高の絶頂であり。
ましてや主と不浄の穴で交わる姿を見られることの恥辱と、その恥辱を極めた時の何とも言えぬ露出感は、龍たる美女の心をいつも蕩けさせてくれる。

「十回、ね。よくもまぁ持つものね」
「御主人、様ぁ・・・♪」
「まだガチガチね、すっごいわ。ドラグーン、貴女はまだイケるのかしら?」
「ボク、もう無理ぃ・・♪リューちゃんの精液で赤ちゃん孕んじゃうぐらいにお腹がたぷたぷだもん・・・♪」

リューと呼ばれた美女が、人間の少女に傅く。
首に巻かれるペットの証を与えてくれた、龍騎士の娘と、龍の美女の御主人様。
424龍姫の慕情 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/29(土) 21:20:03.02 ID:JAl7S2CJ
「さ、次はリューちゃんを調教してあげるわ、ね?」
「はい、御主人様・・・♪」

御主人様――調教師に手なずけられた龍騎士の娘と龍の娘は、もうかつての気高さを取り戻そうとも思いはしなかった。
生まれたままの裸体で、犬のように四つん這いになり、むっちりとした尻を高くしてみせる。

「お嬢様と同じ、お尻の穴に、御主人様の精液をたっぷりと注いでくださいませ・・・♪」

龍の娘がそういうと、調教師は満足げにボールギャグを付けさせる。
ボールギャグを付けられて間もなく、リューちゃんの口元から唾液が床に滴り落ちはじめて。

「―――――♪♪♪♪♪」

リューちゃんの身体が激しく痙攣する。
龍騎士の娘に見られながら、調教師の黒く太い肉に貫かれただけで、官能の極致に至った反応である。
恍惚とした顔は、しかしそれでも美しく。

「あっ、はぁぁぁぁ♪リューちゃん、締め付けすぎよぉ♪」
「♪♪♪♪」

リューちゃんの直腸に突き立てられた肉の槍から、灼熱のごとき精液が注がれる。
痙攣は止まず、射精しながらの激しいピストンに、リューちゃんはただ唾液を垂らし続けるしかなくて。

「う、くぅぅぅぅっ♪」

調教師の甘い声に合わせて、最後に強烈な一突き。
びゅく、びゅく、びゅく、びゅく、と、調教師の精液が全て注がれるかの如く、リューちゃんの菊を白く染め行く。
完全に力を失ったリューちゃんの肢体は、唾液と精液と汗と母乳が作り出した水溜まりに倒れたのだった。
425龍姫の慕情 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/29(土) 21:20:38.27 ID:JAl7S2CJ
リューちゃんが目を覚ました時、リューちゃんは自分と龍騎士の娘のためと宛がわれた部屋で、生まれたままの姿でいた。
汚れた身体は清められ、髪も綺麗にされており、意識を失うほどの調教を思わせる痕跡は、どこにもなかった。

――否、痕跡はあった。
もうバイヴやパールなどでは満足できぬ程に調教されたアナル。
あれだけ注がれた白濁が溢れぬようにと、尻穴には大きめの詮がしており。
その詮を外すだけで、リューちゃんは甘い絶頂に、悲鳴を上げる。
完全に堕ちた肢体と心は、その小さな絶頂ですら股間の肉槍を奮い立たせてしまう。

「(あぁ・・)」

ミランダの宿で散々に鍛えられたリューちゃんのペニスは、堪える努力もせずに射精を繰り返す。
だが、不思議と虚しくも、寂しくもならない。
自分の豊かな胸の先端を摘みこね回しながら、もう片方の手でペニスを擦り続ける。
二度目の射精のあまりの快楽に、ずっと力を入れていた尻穴から、恥ずかしい音をたてて白濁が溢れ出る。
排泄の快楽と、それを見られる恥辱がないまぜになった感情で顔を染めていたころが、今となっては懐かしいばかりで。
床に溢れた自分の精液と母乳、そして直腸を染めつづけた御主人様の白濁のミックスジュースを舌で一舐め、また一舐めと味わいながら、龍の姫は思うのだった。

――次の調教はどれだけ幸せになれるのだろうか、と――
426インタビューの人 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/29(土) 21:21:10.94 ID:JAl7S2CJ
これにて終わりです
続き書けたらいいなぁ
427名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 21:23:57.64 ID:IBq9e2Ba
GJです〜。
調教済みリューちゃん可愛いなぁ。
428 ◆QJ3CqnPElQ :2011/10/29(土) 21:40:44.07 ID:rduV6JvR
女の子が幸せなエロって大好きです。
429名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 23:41:10.51 ID:hCR3u/O4
>>426
YOU! 口上書いちゃいなYO!

それはそうと、ココはサキュバスとHなことをするスレ…。少々スレチになってきたと思うのだが。
era関連のSSはしたらばにスレ立てるとかしたほうがいいのでは?
430 ◆bNwmKYTZyE :2011/10/30(日) 00:03:06.52 ID:JAl7S2CJ
>>429
ふむ・・なら今書いてるのを破棄って新たに作り直しますな
431名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 01:30:10.15 ID:4iSkjFxH
GJ
しかし折角のエロパロだからエロがあるならもっとねちっこく書いて欲しい
432名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 10:41:34.04 ID:SxbcmkdR
あげ
普段は委員長としてクールなツン娘だけど、夜、幼なじみの前だけででエッチでデレデレな甘えん坊娘の顔を見せる夢魔

需要ないな、次
433名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 17:30:54.22 ID:zW5Z55Yl
無意識にフェロモンを撒き散らすが、身体を許すのは旦那のみ。と見た目も考え方も大和撫子な人妻サキュバス
目下の悩みは子供が欲しいけど、子種が栄養として吸収されちゃうから絶倫魔法を習おうか検討中。とか


疲れてるな、ワシ
434名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 17:39:55.49 ID:SxbcmkdR
主人公
普通の少年。幼稚園時代から隣に住んでるサキュバス母娘に恋している。
両親が旅を生業にするせいか、サキュバス母娘と一緒にいる時間が長い。

アオイ
主人公の隣の家のサキュバス母娘の娘。
シルバーブロンドの美しい髪と、母親には負けるものの極上の乳と極上の尻の美少女。
学校ではツンツン冷たいが、毎朝主人公の精液を飲ませて貰ったり一緒にお風呂に入ったりする時は、完全にデレデレな娘。

マナ
主人公の隣の家のサキュバス母娘の母。
美しい金髪と、ふわふわ柔らかい爆乳、むちむちの尻で人々を魅了する超級のサキュバス。
昔はふらふらと色んな男を貪っており、その時の誰かも解らぬ種で産まれたのがアオイ。今は主人公がいるから、主人公以外には手を出さない。


みたいな設定で書いていいかな
435名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 17:45:30.33 ID:AIGETV9V
×書いていいかな
○書きます
436名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 18:53:46.08 ID:EifZNDu1
2人の女が隣の空家に引っ越してきた。なにやら人間が1人入るほどの箱を運んでいる。
よく観ると棺桶であった。怪しい2人が越して来てから妙な事が起き出した。夜な夜な
男性の嬌声が聞こえたり近所の周りで男性殺人事件が続発したのだった、、、。そんな
ある晩、勉強中のチャーリーは窓から驚くべきモノを観た。隣の空家の女が連れの男性
のペニスを今まさに吸い尽くす瞬間だったのだ。隣の女はチャーリーと視線が合うと彼
を見据えながらドアのカーテンを閉めたのだった。翌日、チャーリーの見た男性は遺体
となって発見され、隣の女は「サキュバス」である事を確信する。
437名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 19:57:25.08 ID:SxbcmkdR
>>436
翌夜、チャーリーを襲いにきたサキュバスを返り討ちにした彼は、サキュバスと幸せに暮らすんだな
438名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 20:19:35.56 ID:p3t5tR8C
「サキュバス? suck bus? 極度のバスマニア?
……いや、suck bathか! サキュバスとは妖怪垢舐め?!」 
439名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 20:47:16.67 ID:AtpobLuX
根は残酷で人を食事だとしか思っていないけど,ある男にだけはメロメロで優しいサキュバスとかどう?
男もいつか殺されると思って警戒心とか敵意を見せるんだけど,そうすると凄い悲しそうにするとか。
440名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 21:00:29.01 ID:ws3L0yLB
>>341
再掲お願いできる??
441 ◆QJ3CqnPElQ :2011/11/06(日) 23:22:02.31 ID:riil99LC
消えてたのね。
というわけでもっと長持ちしそうなアップローダに貼ってきました。
どうぞ。
ttp://bbs.2ch2.net/freedom_uploader/img/1160032494/0110.jpg

あと王様の絵もつけときます。
ttp://bbs.2ch2.net/freedom_uploader/img/1160032494/0111.jpg

本文の方は停滞しててすんません。覗きに来るだけならほぼ毎日来てるんですがね。
442名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 23:28:06.59 ID:7p91tpdl
436の話ってこれで終わり?
443 ◆bNwmKYTZyE :2011/11/06(日) 23:34:11.65 ID:SxbcmkdR
アイディアはガスガス湧くが、文章にするのが下手な上にグダグダの愛のない話になりがち
すみませぬ
444名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 23:47:35.15 ID:TxKsYM22
>>436
細かいことだが、人が引っ越してきたならもう空家ではないのではなかろうか?
445名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 23:58:48.02 ID:p3t5tR8C
>>444
きっとアレだよ。昼間は誰もいない。家具とかも置いてない。
もちろん表札なんか出ていない。どこからどう見ても空き家なのに
夜になると謎の女と、彼女に連れ込まれた男が…
446名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 00:04:29.27 ID:EifZNDu1
チャーリーは警察を連れ隣の家に乗り込み「この家の地下には棺があるはずだ」、
「彼女はサキュバスだ」等と力説するが信用されず、友人に話しても馬鹿にされ
る始末であった、、、。その晩、チャーリーの家に一人の女が挨拶にやって来た。
その女は空家の女、ジェリー・ダンドリッジであった。彼女は引越しの挨拶と言う
名目でチャーリーの様子を伺いに来たのだった。ジェリーは「また来るよ」と言う
意味深な言葉を残していく。その深夜ジェリーはチャーリーの部屋に侵入し「私の
事は忘れろ、そうすればお前の事は忘れてやる」と取引を要求。チンコを締め付け
られているチャーリーは尖った鉛筆をジェリーの手に突き立て宣戦布告するのだった。
447名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 06:45:54.87 ID:5/vpUhIY
>>441
2人ともかわえぇぇぇぇ

ありがとうございますm(_ _)m
448名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 19:12:58.28 ID:6VqRpOcI
朝:アオイのフェラチオで目を覚ます。起きぬけに一発、濃いのをたっぷり射精。
アオイの朝食は毎日これ。
シャワーを浴びようと風呂場に入ると、すぐにミナさんが乱入。キスの嵐と濃厚なセックスで、ミナさんを満足させてあげる。
昼:学校でのんびり。たまにアオイにせがまれ、便所で隠れて合体。
ツンツンする姿とデレる姿のギャップにときめいたり。

夜:アオイとミナさんの二人のどちらかと一緒に寝る。無論合体も。
アオイの甘える姿も可愛いが、ミナさんに惹かれそうになるのも事実。
ミナさんの母乳を飲めば、射精量が増え、ペニスも普段より太く硬くなるというドーピングが出来る。


やべぇ、書いてて思うが投げやりだの
449名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 00:10:26.96 ID:GY8z5IO0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには淫魔が見えないの。角が生えてて、短い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
淫魔 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、あぶないみずぎを私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。淫魔がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
淫魔 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前を(性的な意味で)ここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
淫魔「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!淫魔がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にンギモ゙ッヂイイ!!」

父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
腕に抱えられた子はすでにイってしまっていた。
450名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 08:13:32.27 ID:T8om364V
夢魔と、そのムコ様の朝は早い。
早朝5時。
ムコ様は、毎朝と同じ股間の生暖かい感触で目を覚ます。

「おはようございます、ミナさん」

返事などない。
ただ一心不乱に、子供がロリポップを舐めるように朝勃起の肉槍をしゃぶり、ミルクを求めているのだ。
唾液で汚れたミナの口元のエロさと、休まず与えられる快楽に屈したムコ様は、思わずミナの頭を掴むと、激しくペニスで喉を犯しはじめる。

「ミナさんののどマンコ、気持ちいいですよっ!」
「ふへひひ・・♪ほっほ、ふほふほひへへ♪ひふふ、ほうほうははひふふはひへ、はひへへっ♪」

くぐもった声ながら、何を言っているのかムコ様には理解出来る。
ミナは、朝一の特別に濃厚な白濁を呑ませて欲しいのだ。
そんな彼女の願いを無下に出来るはずもなく、ムコ様はミナの喉にペニスを突き立てると、思い切りに射精する。
トロトロにトロけた顔のミナは、それを一滴たりと零さぬように飲み干し。

「御主人様ァ♪」

一児の親とは思えぬほどみずみずしい、ピチピチに張った爆乳や、その割に細身の肢体をムコ様に投げ出す。
時間はまだ5時15分前後。
これから、ベッドで一発、シャワールームで二発目、台所で三発目のセックスが待つのだ。
451名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 17:45:19.42 ID:LJr9YBXx
怪獣図鑑形式で淫魔の体組織の機能を解説している文章がよみたいよぉ
452名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 17:50:33.21 ID:jmn0DBpJ
なんだそりゃ、サキュバスぶくろとかあるのかよw
453名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 18:16:56.86 ID:U46mpIhg
サキュバスぶくろにスペシュウム精液を撃ち込むんですね
454名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 18:30:44.63 ID:d0yvSrw3
サキュバスおっぱい←でかいおっぱいゆめいっぱい!感度だって抜群だ!
サキュバスおしり←むっちむちの安産型、双子だってへっちゃらだ!
サキュバスふともも←すべすべしててさわるとすいついてくるようだ!
サキュバスしっぽ←先っぽでこちらの*を突っついてくるぞ!油断禁物だ!
サキュバスくちびる←おち○ぽが大好物!根刮ぎ吸い取ってくれるぞ!
サキュバスお○んこ←使い込んでるのにピンク色!具合も大変宜しいぞ!
サキュバスア○ル←サキュバスさんの弱点だ!乱暴にされるとアヘ顔Wピースになっちゃうぞ!

こんなん思い浮かんだんだけど手遅れですか
455名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 22:29:25.36 ID:lV4FPdm/
おめでとう!
手遅れです。
456名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 08:51:15.04 ID:xJdDwilM
これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に遊びに行った。
都会とは違い、空気が断然うまい。僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と 田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。
と思ったら、気持 ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。僕は、『ただでさえ暑いのに、
何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ!』と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。
その方向には案山子(かかし)がある。
『あの案山子がどうしたの?』と兄に聞くと、兄は『いや、その向こうだ』と言って、
ますます目を凝らして見ている。僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと見た。
すると、確かに見える。何だ…あれは。
遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。近くに人がいるわけでもない。僕は一瞬奇妙に感じたがひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かった
から、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。兄は
『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』と驚いた口調で言い、
気になってしょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。
兄は、少々ワクワクした様子で、『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、
はりきって双眼鏡を覗いた。


すると、急に兄の顔に変化が生じた。


みるみる真っ赤になっていき、よだれをだくだく 流して、ついには持ってる双眼鏡を落とし、
おちんちんを触りながら吐息を漏らし始めた。
僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。
『何だったの?』
兄はゆっくり答えた。

『わカらナいホうガいイ……』
457名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 09:42:48.57 ID:2Nf4+Ghl
なんだよつまんねぇ
くねくねの話をこのスレ向けにアレンジしたのかと思って
期待しちまったじゃねえか
458名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 09:43:46.87 ID:2Nf4+Ghl
・・・いや失礼、最後だけ微妙に違うのかw
459名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 15:09:34.38 ID:nhar8B3n
淫魔に指でアナルほじられる夢見て目が覚めた
460名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 15:55:38.39 ID:m19B9wjg
>>459
これはまたマニアックな趣味の淫魔ですな。
前には興味も食欲も無しなんて強者だったらどうしよう。
461名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 17:26:02.62 ID:NZPS1UUA
サキュバスとかサキュバス的なものに犯される小説がたくさんあるサイトない?
462名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 03:19:07.74 ID:BqdNAqRc
あるけど大体が更新停止中
463名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 03:54:55.75 ID:kfYsTU5Q
だな
モンスター娘百覧もゲーム作ってるかなんかで休止中だし
464名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 13:46:53.24 ID:FAJuV1q5
>>449
さりげなくンギモ゙ッヂイイまぜんな
465名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 23:35:44.69 ID:laSThsvg
アッー!こりゃたまげたなあ
466名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 23:54:18.13 ID:n1jI+Zs8
悠久の時を生きて人生の先輩風を吹かすけど精神年齢が同レベルな嫁,恋人サキュバス的なものっていいと思うんだが。
467名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 18:39:55.64 ID:A+xffmyI
は?
いいと思うんだがって何だ?
漢の夢の間違いだろ?
468名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 23:27:51.35 ID:Ar38UBKp
クリスマスに一人で夜の街を歩いていたら、サキュバスに声をかけられた。
恋人が親友に寝取られたばかりだった青年は、やけっぱちの投げやりでサキュバスの誘いに乗り、彼女に精気を全て与える。

しかし青年を惜しんだサキュバスによって青年は生かされ、代わりに毎日朝と夜にサキュバスに精気を与えなさい!と言われ、一緒に暮らすようになる


みたいな話を妄想
469名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 10:17:42.04 ID:AH4G66xt
そしてそのサキュバスを淫魔ハンターに寝取られるんですね、わかります。
470名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 11:50:06.49 ID:eTeiAGRH
>>468
クリスマスイブも暮れちまった駅前の賑やかな街を、一人で歩いている奴は案外多いと思う。
なにと比べて多いんだか自分でもよくはわからん。が、いまこうして歩いていると。わー、いっぱいいるなー。と思う。
楽しくない。
それにしても、2年半つきあった恋人を親友――だと今は思いたくない奴――に寝取られたてほやほやの、
本格ヘタレデビュー新人のゴミ野郎なんざ、俺の他にはたぶんいないだろう。
中途半端な人ごみの中で、くたびれたおっさんを一人追い越した。……あのおっさんも一人か。
あのおっさん冴えちゃいないけど、冴えていないだけで誰かに裏切られてもなんにもできなかったヘタレのオーラはないもんな。
俺は不幸だ。だから俺のほうが不幸だ。おっさん乙。
……今更かわる気もない。
変わろうと思わなくたって、人の気持ちなんか勝手に変わっちまうのだから。
「あは。気づいてないんだ」
誰かにかけた誰かの声が、やけにはっきりと俺の耳に入って来た。女の声だ。アニメチックで甘ったるい。虫唾が走る。
「誰かじゃないよ、君だよ」
ヘタレデビューを成し遂げたつもりはあるが、糖質デビューをした覚えはないぞ。
君って誰だよ。てか、疲れてんな俺。他人の会話にこうまで脳内で絡むような性格じゃなかったはずなのに。
「だーれだ」
軽くびっくりする俺。あまり気力がないので軽くしかびっくりもできない。
12月24日の19時頃、俺が女の子にいきなり後ろから抱きつかれるという事案が発生。
後ろを振り向いたわけではないが、女の子だとわかる。俺の悪い予感はだいたい当たるからだ。
一瞬でもあいつの顔を思い出した俺がなさけない。
あいつはこんなことをする女じゃなかったし、俺の中ではあんなことをする女でもなかった。
だからこんなことがありえてもいいんじゃないの?
あいつがこうしていきなり俺に後ろからだきついたりぐらい、ありえるんじゃないの?
でも、違う。俺はただ、ため息をついていた。
「なんすかあなた。ヤりたいの?」
露骨に八つ当たりじみた口ぶりをはっきりと意識して言い放ってやった。
「うん。したいよ」
スケベ心が望んではいたが、期待はしていなかった返事がかえってきた。
黒髪ロングメガネっ娘の、満面の笑みを浮かべたロングコートのマフラー姿が、俺の目の前にくるりとまわりこんできた。
お望みのプレゼントでも貰えたようなうれしそうな笑みをまだ含めたままのその子に、俺はいきなり唇を奪われた。
「……!?」
「交尾もしたいけど、君のおちんちんを吸い尽くしたいな」
なんじゃそりゃ。あまりにも唐突でわけのわからん言葉だったが、
俺のヘタレチンポはその言葉に反応して急激に活力を取り戻していた。
「ごめんねいきなり。私、変わってるってよく言われるの。偏食なんだって。
 私お姉ちゃんがいるんだけど、サキュバスの癖に活きのいい獲物じゃなく、クセのある餌ばっかり食べ過ぎって言われちゃうの」
こいつ、病気持ちかなにかか。
まあいい、感染りさえしなければ問題はないし、感染った所でヘタレが一匹病気デビュー、最悪苦しみ抜いて死ぬだけ。
テキトーに話を合わせておけば一発やれる。
バックに誰がいようとしったこっちゃない。俺はそんなうかつな人間だからあいつにも裏切られちまうんだ。
そんな思いを頭に垂れ流していた俺に、少女はなぜかまた謝ってきた。

「ごめんね。……たぶん、一発じゃすまないと思うよ」



って話でいいのか
471名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 11:56:14.70 ID:Udp4fJ7/
バッチリだ!
472名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 13:08:26.24 ID:iCE5q1F7
つ、続きはまだか!
473名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 13:09:35.10 ID:0xn4WL43
黒髪ロング眼鏡っ娘なサキュバスいいじゃないか。
474名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 20:33:10.85 ID:eTeiAGRH
間違いない。確かめようはない。だが間違いない。俺の悪い予感が、全力でそう俺自身に伝えようとしているのを感じる。
こいつ、俺の心を読んでる。……読んでいる。読まれている!
さとるの化物ってやつか。
日本古来の、山奥の小屋とかで人に出くわすと、人の心を読んで喰っちまうバケモノ。
俺は一瞬、小学校の同級生の悟くんの顔が、この少女の顔にすげ変わってるのを想像してゲンナリしてしまった。
ごめんなさい悟くん。悟くんは悪くない。俺がヘタレなのが全部悪いんだ。
「君は自分を責めすぎじゃないかな」
世界にひとつだけ咲いていそうな顔で困ったように笑いながら、黒髪ロングメガネっ娘はそう言った。
「君の想像は大体あたってるよ。私には心がよめる。そう言っても差し支えないと思う。
 けど、それは君の心のかけらが私に突き刺さっているだけ」
ずいぶん詩的な子だな。詩的すぎてなんのこっちゃさっぱりわからん。
「だから、君の本当の心はわからないよ。安心して」
安心できるか!
言っていることはようわからんが、おまえがうさんくさい奴だということは、誰の目にも明らかだぞ。
ちょっとお顔がよろしくて、ファッションセンスが有りげで、所作にもどことなく可愛げがあって、
脱いだらむっちむちっぽくても、俺はおまえとなんかヤりたいとしか思わないからな!
あー、俺なんでこういうめんどくさい女ばっか好きになるんだろう。
一目惚れは病気だ。これは断言できると俺は思う。
俺の心を読んだと思われる少女の、「くすっ」という表現がこれでもかとばかりにプッシュされたような笑顔に、俺はちょっとくらりとした。
「君はおちんちん、吸われてもいいんだよね? やけくそだもんね」
小学生の言う、「オモチャじゃないからバトルエンピツ学校に持ち込んでもわるくないよね?」的な意図を、俺はこいつの今の発言から強く感じる。
つーかおちんちん吸うって何だ。
さとるの化物の主食はおち○ぽミルクなのか。それはきいたことがない。
俺はまたも悟くんで想像してしまった。悟くんがおちん○ミルクをごきゅごきゅするシーンを想像しかけたところでなんとか踏み止まれた。
人はきっと、こうやって同じ過ちを繰り返さずに明日を掴んでいけるのだろう。
俺のようなヘタレに、掴むべき輝けるような明日なんてないけれど。

はて、ここで俺は思い出した。そんなん食ってる魔物がいたはずだ。
スーファミのロープレとかに出てきた。敵のモンスターで。
やたらエロいコス……というか履いていなかった……だったので友達と遊ぶのに気まずかったのを覚えている。
……サキュバスだ。
夢魔、淫魔。まあ何でもいい。
正体がババアとかいう説もあったが、俺のおちんちんを包み込むおまんこのヌメっとした温かい感触が、美少女のそれであれば知った事ではない。
「じゃあ、しよっか。ここでする? みんなに見られながらおちんちん吸われたら、君はきもちいい?」
この子は話が早い。物事の展開も早い。非常に早い。
口で喋らないぶん、いちいち気持ちを確かめるプロセスを踏まなくてすんでいるからだろうか。
すべてがどうでもいい今の俺からしても、お互いブレーキのついていない新幹線のようなものだから、並んで走るぶんには何も問題がないのかもしれない。
轢かれてぶっ飛ばされる周囲の人間なんぞ知らん。わりとどうでもいい。
とりあえず寒いのでここはよそう。
恥ずかしいからじゃないぞ! 寒いからだぞ!
「そっか。ふふっ」
この子、いちいち所作がかわいいな。なんというか、距離が近い。
キャバを嬢やったら同僚のシゴキにさえ耐えられれば確実にトップになれそうな逸材だと俺は思った。
475名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 20:36:44.64 ID:eTeiAGRH
デートに行くのにカネがかかるから、その辺をうろうろしてどこに入ろうか迷った挙句、自分とこのアパートの部屋で彼女とセックス。
生活感のないブランド嗜好の女じゃなくても、ため息のでるような男だと、↑のタイプの男をみると俺も思う。
それ以上に、「別にいいじゃんよ。貧乏大学生は昼間っからアパートでセックスすんのが醍醐味だろ」、
なんて思っているから俺はあいつを寝取られたのだ。みんな死ね。
結局俺は、黒髪ロングメガネっ娘を俺の部屋へと連れ込んだ。
衆人環境での性交はめんどくさい。したことはないが俺はいつもそう思っている。
そして、お金がない。
お金を得るだけの甲斐性とか、俺がこの世界に生きていていい理由がない。みんな死ね。
この思いがあいつに届かないようにと願いながら、俺は視線だけをあいつの残り香をまとったペアクッションにぶつけた。

「ふーん。薄汚いゴミカスの部屋って君がさんざんいうから、冬でも死なないゴキブリでもわいてそうな部屋かと思ってたよ」
確かに俺は駅前からこの部屋にむかう途中、あいつとの思い出をひたすら薄汚いゴミカスだと思い願いながら、
新興宗教かマルチ商法のスローガンの如く「ゴミカスがッ!」を心の中で連呼していた。
それにしても、ずいぶんな言われようだなあとは俺も思う。
だが、おそらくこの子は、そういう一般ピーポーが耳にしたら「なにこの子、アスペ?」という反応をしそうな言葉を、
人の心を読むことによって、きちんと相手を選んで言ってるんじゃないかと俺は推測した。
「いやあ、けっこうお口にチャックできなかったりしちゃうよ、私」
そう答えながらロングコートを脱いだ少女の姿を見て、俺はぎょっとした。
文系知的美女がかけてそうな細めのフレームの銀縁メガネと、桃色っぽい白の無地のハイソックス以外には、なんにもまとていない少女の裸体。
その裸体だけですでにびっくりだった。
が、だらしなさと逆ベクトルをもった、
ダンスをやってる子によくあるぷりりぃんとした、足からお尻にかけての均整がとれ、ほどよく引き締まった下半身の線美。
寄りすぎても離れすぎてもおらず、うら若き少女特有の張りとみずみずしさをたっぷりふくんだたわわな乳房。
小柄な背丈に見合った、ほんの少しだけぽてっとしたおへそ周りの肉と、それとは対照的に卑猥なまでにくびれた腰つき。
そのすべてが、粘性を帯び、透き通った薄紫色の、ねっとりとした「なにか」にまみれていた。それにいちばんびっくらこいた。
おそらくコレはあのロングコートの内側にうねっている触手のヒダヒダから分泌された体液であろう。
きっと、少女はおまんこの奥やクリトリス全体まで、あの薄紫の粘液でぬっちゅぬちゅなのだ。
「お風呂の電気のスイッチ、どこ? こっちでいいの?」
少女はあっけにとられてただおちんちんを固くしている俺にそう訊いてきた。すみません、そっちはトイレです。
そうか、少女はロングコートから滴る粘液をこの部屋に垂らさないように、コートを風呂場に置きにいったのか。
そーいやこの黒髪ロング眼鏡っ娘、なんて名前なんだろう。
とりあえず、なぜロングコートの内側が触手でびっしりで、あの子は粘液まみれだったかよりそっちを気にしようと思う。


  続いたら続く。職人さんはネタがございましたら、流れを気にせずぶったぎって投下しておくれ!
476名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 20:58:06.77 ID:1Y1R+LJJ
悟くんwwwww
477名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 21:03:47.24 ID:sCG6hGer
なぜかうるし原絵で想像した
478468のネタ:2011/11/20(日) 23:50:52.77 ID:0JJ9N+pH
もう、朝に目を覚ますことなどないと思っていた。
雪の降る聖夜に恋人の浮気を知った僕は、飢えた夢魔に自分の精気の全てを与え、朦朧とする意識ばかりの中で倒れたはずなのだから。
なのに、何故?

「あら、おはよう。朝一の特濃ミルクを飲ませてもらったわよ?」
「――君は」
「辛いことがあって、死にたくなるのは解るけどね。私をダシにしないで?」

微笑みのまま、その瞳だけが僕を射抜くように見つめてくる。

――誰よりも愛した女性を、誰よりも信頼していた奴に奪われた絶望を知りもしないで、何を言っているのだ?――

「ほらね、その憂鬱そうな目付き。自分は不幸です、大切な人二人を失いました、って?馬鹿馬鹿しい、裏切るような連中と縁を切れて良かったぐらいじゃない?」
「お前に、何が解る!」
「何も分からないわ。ただ、私は貴方の味を覚えた夢魔。貴方以外の精気で餓えを充たせなくなった、夢魔なの。貴方が死ぬと、私も消滅する。言わば一心同体、一蓮托生の間柄になったの」

僕の腕の中に、華奢で柔らかな身体が滑り込む。
ふわふわで、柔らかで、甘い香りに包まれる感覚が、たまらなく気持ち良い。

「最低な彼女の変わりに、淫乱で純情な夢魔は、恋人に如何?」

僕が口を開くことはなかった。
代わりに、眼前の美女の唇と僕の唇が重ねられただけだった。
479名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 02:04:32.23 ID:SdSWvbgv
>>478
正統派だねえ
短い中にも説明したいことやいいたいことがつまってて、いいなと思います
俺の書く予定・書いた>>468ネタも言いたいことは似てると思うんだけど、こんなふうにうまくはまとまらなったよ

俺も470の続きを書いたには書いたので、そちらが落ち着いたら投下させてもれえるとうれしいぜ!
(同じネタで違うカラーのお話が見られるのは、俺は好きだけどみんなはどう考えてるのかきになる><)
※エロ薄め。悟くん注意 です('A`)
480名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 08:18:46.08 ID:pQBs4pLH
>>479
落ち着くも何も5分で書いた小ネタだから続かないんだぜ
481470 >>468のネタ:2011/11/21(月) 11:56:04.29 ID:SdSWvbgv
  おひるだー。ほんじゃ、他になさげなら投下!

C
「あんた、名前はなんていうの?」
俺は今頃こんなタイミングになって、ようやく少女に尋ねた。
正直セックスすることしか考えていなかったのと、誰かに気を遣うのが非常に煩わしかった。なんどでも言う。みんな死ね。
それから俺は自分の名前を名乗った。
「俺はヘタレハゲだ。ヘタレでハゲで意気地なしでゴミで地球で一番自分がかわいいから、そんな名前がついた。みんな死ね」
「私は焔羅。難しめな『ほのお』って漢字の『エン』と、芥川龍之介で有名な羅生門の『ラ』で、焔羅。よろしくね、ゆうすけくん」
焔羅か、いい名だ。そしてゆうすけ……か。懐かしい名だ。
しかし、今の俺の名はヘタレハゲ。ゆうすけは死んだのだ。
あいつに捨てられ、信じていた親友(とも)にすべてを奪われたあのとき、その名は俺の命と共に奪われた。
「へー」
焔羅ちゃん、どうしてあなたは人の心を見透かすの? 戸籍に載ってる方の名前まで当てないでよ。
ヘタレだって泣く時は泣くんだぞ。みんな死ね。
「ごめんね、名前はそこにおちてた名札をみただけなんだ」
そう言って焔羅ちゃんが指さした場所にあったバイト先のIDカードつきの首から下げる名札入れの中には、
間抜けヅラ度ですら世界一になれないヘタレの、リアルに肌が汚い履歴書の使い回しの犯罪者風バストアップ写真が貼られていた。
貼られた位置がけっこうズレている。
しかもバーコードにちょっとかぶっているから、検問の機械をとおしてもたまにエラーがでる。
みんな死ね。家は焼け、機械という機械はみんな壊れ、草木は枯れはて、鳥だけが空を虚ろな空を飛んでしまえ。そしてみんな死ね。
「ヘタレハゲさん、後悔はしませんか?」
「後悔する余裕がありません」
即答してやった。なんのこっちゃ知らんが、何をした所でうまくいかないのに今更後悔とかはありえない。
そして、黒髪メガネっ娘の粘液ヌメヌメむっちゅりエロボディを今見ていられるだけで、充分に元がとれる。
「愚かだね、ヘタレハゲさん。これから君を待ち受けているのは逃れられない地獄だよ」
こいつなあ……、確実に俺が逃げないことを想定して言ってるよなあ、それ。
逃げようとかは思わないけど、サキュバスだったら難攻不落のお固い男を魅了して、骨抜きにしたがりそうなもんじゃないだろうか?
つーかこの子はホントにサキュバスなんだろうか?
しかしだ、焔羅の口からは否定も肯定もされていないが、普通は人間のうら若き乙女って、
触手コートを着て見知らぬ男に声をかけて、そいつの心を読んだりすることは少ないとも思う。
知人や友達の話や、又聞きですらも聞いたことがない。
友達……。嫌なことを思い出した。みんな死ね。
「私たちは、何者なのでしょうね」
ときどきこの子は困ったように笑う。その所作はたまらなく男心をくすぐるなと思うと共に、
陰口言いまくるタイプの嫉妬ババアがこれをみたら、即座にイラッときちゃうんだろうなと思い、
ババアの巻き添えをくらってボコボコにされるやもしれぬ俺の身だけを俺は案じた。
482名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 11:57:18.22 ID:SdSWvbgv
D
自分では俺をかなりマイペースな奴だと思っている。
正確には「おまえマイペースだよね」と誰かに言われてそれを真に受けた。
誰にいつ言われたのかは覚えていないが、当時俺はその言葉がけっこうショックで、それ以来なるべく人に合わせるようにするクセがついてしまった。
反動形成でやっているだけのクセなので、あんまり人からは快く思われていなかったのだろう。
結果、俺はいろいろあってあいつを寝取られた。
非常に胸糞悪いこの思いは、5文字で表すと必ず「みんな死ね」に集約される。
まーいろいろあったのだ。全部俺がヘタレだから悪い。
そんな何もかもがないまぜになってしまったような思いを、焔羅がかき消してくれるような気がした。
黒髪ロング眼鏡っ娘だからだ。しかもかわいいし、えっちな身体をしている。
だから俺はあんな素っ頓狂な出会いを、こうしてすんなり受け入れた。

焔羅の裸体に塗り込められていた薄紫色の粘液は、気化してしまったのだろうか。
無くなっていた。ごく一般的な眼鏡ハイソックスヘアヌード少女・焔羅だけがそこにいた。
「本当にいいの?」
焔羅はまたそう訊く。こいつはクドい。俺もクドいがこいつは女の癖にくどい。
「君がどう答えようと、君を操って、エッチなことしか考えられなくしちゃうことしか、考えてなかったけど……」
そして一言多い。相手を選んでいるだけマシなのかもしれないが、
美少女であることに胡坐をかいているんじゃないかと、俺はどうしても思ってしまう。
俺は声に出してきいてやった。
「何をそんなに迷ってんの?」
焔羅ちゃん、君、おちんちんを吸い尽くしたいって言ってたような気がするよ。
焔羅の口ぶりを思い出しただけで、俺のおちんちんはいやらしい感覚で満ちていった。
まがりなりの少女らしい恥じらいの観念なのかもしれない。
人間の女ならそんなことに触れられれば嫌悪を覚えるに他はないだろう。
「好き好き補正」が加わっていれば大目に見てもらえるかもしれないが、
補正がなくなったあとにそのデリカシーのなさを思い出してそれを追求さえれるとか、容易にありえるし、マジでファックだ。
「そうじゃない……のかな。わかんないや」
また困ったように……今度は笑ってもいなかった。
ふと思ったが、俺、こんなにおちんちんが臨戦体勢なのに、服を脱ぎも襲いかかりもしないってのは、なんか変なのかもしれない。
草食男子と人は言う。
だが俺は、単に疲れているのとめんどくさいのとで、あんまりそういう動きがとれないだけである。
皮肉でそうみられてるのかマジでそう思われているのかはわからんが、人は少なくとも上辺では俺をそう言う。
影ではなんと言われているのだろう。きっとなんの迷惑もかけていないのに、「あのヘタレマジ死なないかな」とか言われているんだろう。
「ねえ、脱いでよ。おちんちん……見たいよ」
焔羅の頬がほのかに赤らむ。
こういったサキュバスの計略とは恐ろしい。計略だとわかっていても、その計略に男はのっかり、むしろその計略に発奮してしまう。
「ヘタレハゲさん、いっつも斜め上から人をみてるんだね」
俺に関して今焔羅が言ったのと似たようなことを、あいつは奴に言っていた。
と、俺はこないだ人づてに聞いてしまっていた。
みんな死ね。俺が今脱いだ服に巻かれ、「こんな死に方ねえよ!!」と思いながら無様に死んでほしい。
そんな思いを脱ぐ服一枚一枚に全部こめて、俺は一糸まとわぬ姿になり、
ちょっぴり乱暴に焔羅の後ろにまわりこんで有無をいわさずそのたわわな乳房を鷲掴みにした。
483名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 11:58:06.85 ID:SdSWvbgv
E
「あっ… んっ……」
わざとらしいまでに甘い吐息を漏らす焔羅。その両手が、ふたつの乳房をむにゅむにゅする俺の両手を下の方へ移動させようとする。
「こっち……触って」
どこを触ってほしいんだい?
わざと口に出さず、心の声で焔羅に呼びかけながら、俺は焔羅の手に逆らっておっぱいむにゅむにゅ攻撃を連発する。
柔らかすぎる焔羅のお尻におちんちんが挟まるように当たり、焔羅が身をよじらせるたびにおれのおちんちんはビクンビクンとなった。
今気付いたが、俺の身長は焔羅より15cmは軽く高いはずなのに、おちんちんにあたるお尻の位置があまりにもベストポジションすぎる。
サキュバスは見えないシークレットブーツを穿いて男を効果的に誘惑するという。
「んっ… そんなの… 穿いてないよ」
否定された。
え、焔羅ちゃんの脚が長すぎるんだ!! ……俺の名はヘタレハゲ。現実を歪める『能力』の使い手だ。
焔羅ちゃん、君は黙って俺のAV男優ごっこに付き合っていればいいんだ。
イきたいなんて思っちゃだめだよ。俺の気が済むまで、おっぱいをもまれて卑猥な吐息を漏らしてくれ。
「だめぇ……。ヘタレハゲさんのおちんちん、ちゅぅちゅぅするのぉ」
じゃあなぜ君は今すぐ俺のおちんちんをちゅうちゅうせずに、俺の手を下の方へもっていくんだ。
麗しき乙女への問いかけは昔話だったら悲惨なオチがまっていそうなものだが、
俺はヘタレだ。みんな死ね。
「……えっち」
焔羅ちゃんの身体の方がえっちです。
俺はとっさにフェイントをかけてやった。
「女は基本ドMだ!」とν速のおっさんが言っていたので、多少乱暴に扱うぐらいがちょうどいいと思っている。
直立したまま閉じたお股の間、陰唇をとっさに両手の指で広げられ、焔羅は「ひあぅ……っ」と嬌声を放った。
そのまま陰核を親指で上下にさするようにこねくり回してあげた。指がつりかけた。
「あんっ… あぁ… ぁ… ぁ…」
俺の指にまとわりついてくるぬめぬめした汁は、焔羅ちゃんのおまんこが分泌したエキスなのか、
それとも、触手コートから滴っていたあの薄紫の粘液なのだろうか。
ねえ、どっち?
焔羅は答えない。
ひたすら悩ましげな吐息を漏らし、お尻の動きでジャストフィットのチンポを弄びながら、
俺の両手に手を添えて陰核をいじめられる行為を愉しんでいる。
この行為が、彼女の本性を露わにしてしまった。

俺のおちんちんの上の方と胸のあたりに、焔羅の身体からニョキニョキ生えてきた何かの感触が伝わった。
わかるぞ。尻尾と翼だ。たぶんな。
うわあ! 頭にもなんか生えている!
こいつの正体は鬼女だ! 黒髪ロングデビルウイングにゅるにゅる尻尾眼鏡搾精鬼女!
長い。
俺はなぜか全く関係のない悟くんの顔を思い出していた。
俺と悟くんは友達以下クラスメイト以上敵未満だった気がするが、別段なんかのエピソードがあった記億はない。
俺自身が封じ込めている忌まわしき記億でも、脳内のどこかにあるのだろうか?
それはともかく、俺は射精していた。
いや、射精させられていた。
注意が悟くんの方へそれていてよくわからなかったが、俺は焔羅からニョキニョキ生えてきた親知らずのような尻尾に何かをされて、
有無をいわさずザーメンを発射させられていたのだ。
物凄く損をしたような気持ち。悟くんへの奇妙な気持ち。焔羅への欲情。目に焼き付いたあいつと奴の情事。
バイト先のババア。エビピラフ。奴。あいつ。クリスマス。クリトリス。ヘタレ。ヘタレじゃない奴。射精は気持ちいい。
「ふふっ。ヘタレハゲさんのせーえき、もっとぴゅっぴゅさせてあげます」
うるせえ。今それどころじゃねえ!
俺は声も出せずに叫んでいた。また焔羅のおっぱいを触り、おちんちんの先から出残りの汁を垂らしながら。
何かに抗っている。焔羅? いや、焔羅ではない。いや、やっぱり焔羅だ。
しかしてだ、抗っているはずの俺は、あの日以来全く干していないせんべい布団の上に横たわらされていた。
おちんちんが物凄く気持ちいいのに、なぜだか射精したくない。
「だめです。ヘタレハゲさんのおちんちんは、もう私の餌です」
484名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 11:58:37.56 ID:SdSWvbgv
F
今頃になって気付いた。
焔羅の身体から気化した触手コートの粘液は、おそらく男を欲情させ、
かつ抵抗する力や意志を奪う媚薬のミストとなって俺の部屋に充満しきっている。
それに気がついた瞬間、俺は呼吸をするだけで我慢汁をお漏らししている自分のおちんちんにも気づいた。
あと、部屋が湿りそう。ただでさえ日当たりも風通しも最悪なのに、
これ以上やっすい施工のフローリング床がぼっこぼこになったらどうしてくれよう。
えへへ… いいんだ みんな死んじゃえ ボク… もっと射精したいよぉ。←略すと「みんな死ね」。
さっきまで射精したくなかったはずなのに、俺のチンポは欲望を吐き出したくてたまらない状態にまでチャージされていたようだ。

焔羅が俺を見下ろしている。今になって俺はまた彼女がサキュバスであることを再認した。
とにかくポージングがいちいちエロい。
男の目線を知り尽くし、また清純で健全な少女ではない雌の誘惑行為に欲情するタイプの男のツボを
まるで本能的に察しているかのような扇情的な動きをそつなく取り入れた所作。
清純そうな黒髪メガネっ娘の外見とのその組み合わせは、正直言ってあざとい。
俺は大好物だが、普通につきあうんならこんなあざとい子はNGな男子諸君はいっぱいいるんじゃないかと思う。
俺にしたところで、本来ヤりたかっただけだ。
繰り返す。一目惚れは病気だ。ただの病気である。
「文句が多いねヘタレハゲさん。でも……」
踏まれた。俺の不純は踏みにじられている。
「かわいい」
そう言う君のほうがかわいいよ。俺は踏まれたおちんちんからいつになく勢いよく精液をとびちらせながら、口には出さず焔羅に告げた。
焔羅は飛び散った精液の方に手をかざしながら、俺の方から視線を逸らさずに意識を集中させる。
念力の一種と思われるチカラで俺の精液をすいよせ、焔羅は自分のへそのあたりにそれをへばりつかせた。
空気にふれてとろとろになっていた精液は、結露のように焔羅のおまんこへとつたい流れていった。

それから何度か俺は射精させられてしまったのだが、
途中でまたよくわからない拒絶感に襲われ、俺は焔羅に「イきたくない」と懇願した。
彼女はやめてはくれなかった。
騎乗位でおまんこにちんちんを飲み込まれて射精。おっぱいに挟まれて卑猥な言葉を聞かされながら射精。
ストリップを見せつけられながら、淫語で心を蕩かされての射精。
幻でつくりだした魔導師のコスをきて、お尻だけを丸出しにしてチンポを尻コキされての射精。
ありとあらゆる方法で射精させられた俺。
俺が彼女の身体をチンポでせめることは許されなかった。
俺はまさに、ただひたすら焔羅に射精させられるだけのどぴゅどぴゅマシーン。
すべての精液を放っても、俺は彼女に体液を飲まされ、彼女の甘美なエキスを吸収させられる。
俺の身体は焔羅のエキスによって癒され、精液を放ち、人間の女の身体では味わえない快感へと落ちていった。
たまーに悟くんを唐突に思い出さなければ危うく、正気を失っていたであろうことは容易に想像がつく。
悟くん、おまえは俺のなんなんだ。
100回目(多分)の射精を俺が終え、
真冬のおっそい夜明けとともに、最近とんとみかけなかったはずのスズメがチュンチュン鳴き始めたその頃、焔羅は俺に告げた。
「精液はこれで充分かな。次、『精気』ね」
なんか意味わからないこと言ってるんですけど、この人。
焔羅はその淫靡な身振り手振りを交えて、これから『精気』という、欲情の感情エネルギーのようなものを貪る旨を解説してくれた。
俺のすべてを貪るそうだ。断る理由は特になんにもないので、俺はその全てを彼女に捧げることを誓った。
死ね。みんな死ね。
そのまえに、いっぺん寝かせろ。寝たら、もしかしたらもう一個クリスマスプレゼントがくるかもしれない。
いい子にしていなかった割には、俺が今もらっているプレゼントは、充分にすぎる。
幸せとは思わない。が、そんなもんは俺がやけくそになっているせいでかかった贅沢病であることぐらい、流石に理解できる。
485名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 11:59:27.41 ID:SdSWvbgv
G
バイトにいって疲れて帰ってきた俺は熟睡できず、バイトの夢をみてうなされ、
開けの朝おんなじような仕事をしに、またバイト先へ向かう。
ノイローゼあるあるコーナーは君の同意を募集中だ! みんな死ね。
マジでそんなノイローゼのほうがマシな夢を、俺はよく観ている。

「ああっ… いいよぉ…! もぉ、貴仁くんのチンポ、全然ちがうぅっ!」
はて、あいつは行為の際によく喋るタイプの女だったろうか。
俺の中ではマグロの親類で、サバかなんかと形容したらいいんじゃないかって感じの女だったと記憶している。
それぐらい俺はあいつに親しみを感じ、不器用なりに愛を育んでゆけたと感じていた。
あと、貴仁。いや貴仁さん。
お前は昔おれがお前のレアカードをパクった際、「人の物を奪うやつなんか最低だ!」っていって泣きわめいていたよね?
でも、俺はそれを許してもらって
「はぁん……! はぁあぁぁぁぁん!」

うっせーーーーーーーーー!!

あいつうっせえよ。
俺が過去の美しい思い出をついこのあいだのように思い返しているときに、
思い出の登場人物の続編にでてくる成長したそのキャラにチンポをねじ込まれて、歓喜の声をあげるってなんですか。
ああ、それで、俺はカードをパクった罪を貴仁様に帳消しにしてもらい、そいつとの友情はきっと永遠に崩れないんだろうと信じた。
永遠はない。
なぜなら、永遠をぶっ壊すチカラが俺には備わっているからだ。
我が名はヘタレハゲ。完全なるヘタレにして究極のハゲたる存在。みんな死ね。
どうして俺は、あの時のあいつと奴の行為を黙っておっきしながら見ていたんだろう。
あの時の俺はゆうすけで、完全無比なる存在・ヘタレハゲではなかったはずだ。
その片鱗しかなかったはず。
思い出したらまたおっきしてきたのと、部活の選択を誤るとタメで同級生奴らのガタイはこんなにも差がつくのだという発見が、
まじまじと思い起こされる。
あー、俺バイトの夢とか余裕だわー。
夢だから疲れないじゃん、身体はw
俺はまだ、いろんなことを信じたいと思っている。
俺の睡眠時間は長い。9時間睡眠がデフォなので、その大半をあいつの嬌声で占められる。
ひたすら繰り返すおんなじシーンのあいつの嬌声だけに耳を傾けているうちは、
ちんちんがおっきしてくれるので、どうして… とか なぜ… とか思わない。
寝たくないわマジで。
ヘタレハゲなので欲望には逆らえないから、寝るけどな。
寝ればいつか起きる。
みんなが俺には二度と目を覚まさないで欲しいと思っていたとしても、俺はその現実を歪める『能力』をもっているのだから……。

昼、目が覚めた。
「夢か……」
変な夢だった。
「俺にうっかりレスをしたら黒髪美少女が云々」の、レス乞食の呪いが適ったかのような、えろえろな夢だったような気がする。
人間の心を見透かして読みとり、精を貪り食うサキュバス、焔羅……。
その夢にでてきた少女の名は、冷静に考えるとキュートとかコケティッシュっていうよりかは、
「○○が敗れたか。しかし奴は四天王の中で最弱……」ってな場面が似合う名前だなあと俺は思った。
「文句が多い」
それだけ言い放った焔羅が着ていたのは、あいつが置き去りにして行った、別にオキニでもなんでもない、
俺がプレゼントと称してお買い上げしてあげたあまり統一感のない洋服群だった。
こいつはあてつけで着ているんだろうか。
俺の夢の登場人物のくせに……、という気持ちと、ああ、やっぱり俺の夢の登場人部だわという気持ちが同時にわく。
夢の登場人物はぶん殴ったらギャグマンガのようにキラーンって飛んでいくのかしら。
俺は夢をみているとき、あまりそういった実験性のある発想をしない。
そうか、これは現実だ。確かに俺は文句が非常に多い。
486470 >>468ネタ ひとくぎり:2011/11/21(月) 12:00:26.60 ID:SdSWvbgv
H
「文句は多いけど、殺してしまうのは惜しいね」
さらっと恐ろしいことを言われたような気がする。焔羅ちゃん、君は本当に何物なの。
まー惜しいって言ってくれるんなら俺はイかしてもらうに限る。
焔羅の耳たぶに、おはようのキス。
俺は唇が濡れるのが嫌いだ。
濡れると落ち着かない。乾くのをまったり、パートナーを傷つけないために、相手の見えない所で口を拭うとかが嫌い。
かといって無神経に目の前でふきふきするのはなんだか胃が痛む。
「それはよくないかもしれないね」
やけに無愛想な返事が返ってくる。焔羅は昼だと、あんまり所作が艷めいて扇情的ではない子なのか。
楽。気ぃ遣って押し黙る子より、こっちの方が俺は楽だ。
「起きがけで悪いんだけど、今晩から君には精気を貯めたり放つ訓練をしてもらうよ」
嘘だ。絶対調教の間違いだ。
どっちでもいいでしょ。とでも云いたげな視線だけが俺に返ってきた。

ピンポーン!

電池が切れて鳴らないはずの俺んちの呼び鈴が、ああこれは電池かえたてだなとわかる音量で鳴り響いた。
その時、「きっと焔羅ちゃんは気のきく働き者なんだ」と思った俺は、
あとでこの件にかけられた意味のわからない多額の請求で詰みかけることとなる。
それはともかく、誰か俺んちに来た。
NHKだろう。死ね。
だが、俺の部屋への訪問者は俺の予想とは違った。
なんと、魔女だった。
「宅急便でーす。お引越しの荷物をお届けにあがりましたー」
魔女の宅急便は郵政民営化のときのゴタゴタ以来、今はこっちの分野の現場が多い。
その日、俺はそう魔女からきいた。あと、客に荷物運ばせるとかまじでありえなかった。魔女パネエ。

魔女の宅急便が運んできた荷物は、焔羅の生活用具。
これすなわち、こいつは俺んちに住み着くということを表していることは、そんな俺の想像と違いない可能性が高い。
「ちょっと待て。俺はあいつとの仲をまだ解消したわけじゃないから……」
自分で言いながら気がついたものの、すぐに焔羅から「私にちんちんいれてびゅーってしたのはだあれ?」と問い詰められた。
春風だ。
まだ今日はクリスマスだけど、俺は犯人春風説を強く推したい。
春風は悪戯者だ。そんな戯言を頭のなかで呟いていたら、この日の晩に俺は焔羅にフェアリーコスでひぃひぃ言わされてしまった。

「それじゃダメなの。私の求める精気は、君のもつその複雑怪異な感情の奔流にまみれていなければいけないの」

やはりこいつの言うことは、なんのこっちゃわからん。


  とりあえずこんな感じでーす。ノシ
487名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 17:44:57.01 ID:VwOYOklA
>>486
いいね、乙
488名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 23:32:11.28 ID:PB0k7/3r
ここまでイラッと来る主人公も珍しい
489名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 01:00:51.83 ID:rmGW7J/j
主人公がキモい
490名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 01:17:47.74 ID:sSfQzlLm
寝る前に思いついた>>478の続き。


シャク、シャクと音を立てて、雪を踏み締める。
イヴに降った雪は、聖夜の街を白銀に染め上げ、人々の心を癒していた。
しかし、だ。
いくら聖夜だろうと仕事はあるのが社会人である。
雪合戦をしたり、雪だるまを作る子供たちを何度も見かけながら、出勤したのが今朝のこと。
仕事を終えた今は、家への帰路を早歩きで進んでいるのだ。
手にはケーキがワンホールと、ちょっとした料理。
一人暮らしの男などこんなものでいい。
後はちょっとした刺激さえあれば、それが肴になるんだから。

「あら、おかえりなさい」
「・・・・・・・」

前言撤回。
刺激は既に家にあった。

「どうしたの?私のネグリジェ姿に欲情したの?」
「寒くないのか、お前?」
「寒いわよ。だから貴方の上着を着てたんだもの」
「お前バカだろ」

ネグリジェ姿の愛らしい夢魔の髪をくしゃくしゃっと撫でると、彼女はくすぐったそうに微笑む。
彼女を親友に寝取られたような、情けない男に取りついた変わり者の彼女は、しかし悔しいことに、俺の心を一晩と朝だけで奪い、満たしてくれた。

「さってと、着替えて飯だな飯」
「じゃ、私も食事ね?」
「わーってるよ」

さっきからズボンの股間のところを凝視している娘に、俺は小さくキスをする。
これからしばらく、彼女に精気を与えないといけないことが、たまらなく楽しみになっていた。
491名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 13:17:26.57 ID:5pvJ6e7O
マビノギ戦記のサキュバスの動画みて思ったが
サキュバスとの戦闘って多分
人間→サキュバスを殺すの目的
サキュバス→人間から精吸い殺すの目的だと思うんだ
最初の一撃が人間によるサキュバスへの効果的な斬撃とかでダメージ与えられたら人間に勝ち目あると思うが
サキュバスに先手打たれて精座れたりでもしたら
体力集中力乱れてアドバンテージ失って不利だろうな
やられればやられるほど累乗式にアドバンテージの差が広がって挽回するの無理そう
最後には立ち上がることもできないままじたばたもがきながら吸われ
最後には無抵抗のまま吸われて弄ばれるんだろうな

お願いします
492名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 00:19:34.47 ID:eZYHX4KP
>>490
主人公を餌にした理由が気になる!
493名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 19:03:28.90 ID:8XycLv8P
暇潰しにサキュバス話を書こうとプロットを作った

・金髪ロールのお嬢様ヘアの夢魔
・爆乳
・ステレオタイプなツンデレ
・でも陥落早い

この辺りで諦めた
494名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 19:21:57.05 ID:g5ETkPlt
それでも男ですか!軟弱者っ!!
495名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 19:24:21.73 ID:KzKe4NGm
なんだってぇー!久々に腕が疼くぜえええええええええええええ
496名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 19:39:21.23 ID:8XycLv8P
>>494
い、一応男です
497名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 20:19:26.66 ID:nJelRcg8
糞みたいなレスしてないでさっさと書きなさい
498名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 21:22:01.37 ID:cYQbu7qG
うるせえ女医!
499名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 23:50:55.75 ID:5plaZ3/S
金髪ロールのお嬢さま女医で爆乳ツンデレか…胸が熱くなるな。
はよ書け。
500名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 00:06:45.99 ID:98ZAgS1o
住まない、私はひんぬー教徒なんだ。
501名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 00:59:54.99 ID:nmdWXGrb
>>499>>500に対し十字軍を提唱しました。
きやつらは真の宗教に対し何の敬意も抱いていない背教者たちです。
地獄の業火でその行いを悔い改めさせてやりましょう。

・巨乳教徒はひんぬー教徒に対し大義名分『聖戦』を得ました。
>>500が金髪ロールお嬢さま女医爆乳ツンデレSSを書くことにより、大義名分『聖戦』は消失し、
 両教徒は和解することができます。
502名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 15:03:44.88 ID:3XGLxLe+
>>499
女医じゃねぇけどな

金髪ロールの夢魔が「ほーほほほ!貴方みたいな恋人のいない寂しい男の相手を、夢魔の中でも特に美しいと評判のわたくしがしてあげるのです!感謝なさい!」とか言いつつ迫って来る
でも男のペニスの太さを見てうっとりしたり、パイズリフェラで幸せそうになったりする姿を見られ、ツンデレする
でも「ふふ、貴方の童貞を私に捧げなさいな」と強がったまま犯され、抜かずに四回目の射精までされた後には「らめぇ・・こんなので犯されまくったらもう堕ちるしかありませんわぁ、子宮にずこずこされるのだいしゅきぃ」みたいになると

そんなプロット
503名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 12:03:57.75 ID:OwvZhe8J
どっかにいいサイトない?
煉獄なんたらってのとサキュバスの巣と妖女回廊にはお世話になったがもう更新してないな・・・
正統派なファンタジー世界内での捕食されるような展開がいいのに現代物やらまったりイチャラブ天界のサキュバスである必要性が感じられる作品がすくない
まったくもってなげかわしい
504名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 12:45:39.14 ID:aZLVKBbi
モンスター娘百欄も現代モノ多いしなー
505名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 14:27:37.81 ID:JrgNASGt
そもそも今も更新してるサイトなんてほとんどないしねー
昔はサキュバスの巣のリンクからいろんなサイトを巡っていって、妖女回廊や淫女の坩堝、
魔界の古本屋なんかもまだ現役だったし、百覧が出来た頃だっていいサイトだなーと
思って見てたらどんどん更新してたし……昔はよかった

まぁサキュバス上位のファンタジーで王道を挙げるとみんなでBF小説のオシリス・キーさんとかはいいよね
更新されずとも未だに抜ける逸材
506名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 17:44:02.44 ID:xP+7gFm7
一人の人間が更新ペースを維持できる期間ってのは長くはないよ。
持ってるネタの数、モチベーション、日常生活の時間配分、etc.
だから新しい人が現れないとジャンル自体も遅かれ早かれ衰退する。
507名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 18:16:27.54 ID:xEJFHUGT
淫魔・吸精SSのまとめサイト作るために勉強でもしようと思ったが、やる気を吸われてしまったのでまたの機会にしようと思う
508名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 21:44:21.01 ID:CZqT3ccy
魔界の古本屋はまだ頑張ってるじゃないか・・・
509名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 23:25:29.05 ID:nGwGRrrP
ちょこちょこ書いてたけど、>>503みたいに言われたら投下する気も書く気も失せたわ
510名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 23:31:24.01 ID:UMmbKwjy
>>503
ええと
「正統派なファンタジー世界内での捕食されるような展開がいい」のに
現代物やらまったりイチャラブ天界のサキュバスである必要性が感じられる作品が「すくない」
ことを嘆く貴殿は,一体何を望んでいるの?

あるいは「サキュバスである必要性が少ないと感じられる作品」が多いことが「嘆かわしい」のかな?
511名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 23:51:55.73 ID:4JFUw/0M
サキュバスとか淫魔って設定は大好きだけどM属性全く無い俺は現代物とかいちゃらぶ物の方が好きだ
理想は夜這いしてきたのを返り討ちにしてから懇願を無視しつつ性的に酷い事する位のブレイヴは欲しいところだけど、
サキュバスが嫌がる程のプレイって思いつかん
あいつら何やっても半笑いで流す気がする
512名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 01:22:09.41 ID:geAQuBS/
先ほどVIPのスレタイの設定で書いてみたんですけど

・吸血鬼×淫魔
・どっちも童貞・処女
・強気な淫魔

って感じですが需要ありそうですか?

スレに書き込み始めたら
落ちてしまったためしょぼくれましたOTL

触りを載せてときめかなかったら
そっと止めるつもりですがいかがでしょう?
513名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 01:34:05.15 ID:0InnIeXF
需要大アリ!!書いてみてくださいな!
514名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 01:41:12.44 ID:geAQuBS/
>>513奇特なレスに感謝して触りのほうを。

(スレタイ)
『吸血男爵「ククク...そう怯えるな処女よ」サキュバス「黙れ童貞」』

吸血男爵(以下吸)「ちょっ、、、、どっ、、、童貞じゃないし」

サキュバス(以下サキュ)「なめんな、こちとら匂いでわかんだよぐずが」

吸「へっ、、、、ははは、何を言うか
私は連戦連勝だし、、、、ははぁ、
さては染み付いた血の匂いに怯えてそんな嘘を」

サキュ「イカくせーんだよ」

吸「、、、、、うっ、うわぁあああああん」
515名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 01:52:49.85 ID:geAQuBS/
サキュ「といってもこっちもバージンだしな
贅沢いえる立場でもないし、、、、おら、脱げよ」

吸「いやっ!!そんなおっさんみたいな奴いやだ」

サキュ「がたがたうるせーな
だから 童 貞 なんだよ」

吸「(もうめげない)
、、、てか淫乱悪魔の癖に処女とか、だっせぇ、、、

サキュ「ギロッ」

吸「いやダサくないですか?」

サキュ「だまれよカス
300年童貞に何も言われる筋合いはない」
516名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 01:55:02.15 ID:0InnIeXF
+(0゚・∀・) + ワクテカ +
517名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:02:24.04 ID:geAQuBS/
サンクスです、続けましょう。

パーティで目をつけていた目の前の女は
閨に連れ込んで押し倒したとたんに豹変した

元来へな猪口な吸血男爵はすっかり縮こまってから
恐る恐るサキュバスと言い張る女に尋ねる

吸「てかなんでのん気に捕まってるんでしょうか
さっきまで可愛い感じだったのに」

サキュ「本当は地獄で金持ってそうなオッサン相手にしたかったんだけど
キモイ奴しかいなかったからこっち来てみただけだ」

吸「ということは、私はキモクなかったんですか??
やった!!!」

やけでプラス思考になろうとした吸血男爵だったが
サキュバス女は意地悪く笑った

サキュ「見た目だけはよかったからな
ほら、、、、にょろにょろに似てるし」

吸「白くて細くてってとこですね
確かによく言われ、、、、ないですよ!」

サキュ「ノリつっこみか、59点
ギリギリ赤点だな」
518名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:07:17.49 ID:geAQuBS/
吸(いや、待て今の状況はこっちが有利だ
押し倒しているしな)

体勢的には男だし自分が有利だと分析した吸血男爵は咳払いをした

コホンっ

サキュ「わざとらしくせきしてどうしたんだ」

吸「お前はこの状況がわかってないらしいな
私は吸血男爵、お前のような小娘こうしてくれよう!!」

首に噛み付いたが、血が出ない

吸「あれっ?」

サキュ「やめろよ、レンタルしてるんだからこの体
損害賠償請求されたらけつ毛までむしられるし」

吸「そんな、、、、血が出ないって、、、おまっ」

動揺している吸血男爵をよそに
サキュバスは咬み痕を指で確認している

サキュ「あー、先輩に言ってなんとか誤魔化してもらおう
ったく、咬む力はいっちょ前なんだな」

吸「、、、あわわ」

サキュ「あっ?」

吸「本当に、、、、人じゃない、、、、」

サキュ「当たり前だろこんな美しい女
人間で早々居てたまるか、化け物、、、いや馬鹿者」

吸「いやぁ!!!」

サキュ「いちいち気持ち悪い男だな
それより、ほら。Dはあるぞ、揉んでみろ」

そう言ってサキュバスは自分で揉んでアピールを始める

吸「もっ、、、、」

サキュ「どうした固まって、、、、、
顔じゃなくて下のふにゃ○ん硬め、、、、!?」

ぶっしゅぅうううう
519名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:21:13.56 ID:geAQuBS/
盛大に吸血男爵は鼻血を拭いて崩れ落ちる

だが押し倒している格好のため
そのままサキュバスの胸元へ顔面を埋める体制になった

吸「ふがっ!!!」

サキュ「きめぇ、、、、、とりあえず重いからどけっ!」

サキュバスは覆いかぶさってきた吸血男爵を押しのけて
ベットの横へ非難する

サキュバスの服が胸を中心に真っ赤になった

サキュ「最低だ、、、、吸血鬼のくせに
鼻血出しやがった、、、、しかも服まで汚すとは」

横に転がされた吸血男爵は
仰向けになってぼんやりしている

吸「、、、、、ナイスおっぱい」

サキュ「馬鹿なのか、こいつ
童貞こじらすとやばいと聞いていたが相当だな」

サキュバスがドン引きしていると
吸血男爵は跳ね起きて目をらんらんとさせて言った

吸「さぁ!気を取り直して、、、、ぶっ!!!」

また飛びかかろうとしている吸血男爵の顔に
サキュバスの投げた枕がクリーンヒットした

サキュ「その血だらけの顔どうにかしてくれ
趣ってものが感じられん」

吸「はっ、、、そうだった
、、、あの、あなたも魔法とか何かで着替えてくれませんか?
自分のやつといえ、、、血を見ると別の方面で興奮しそうです」

サキュ「だろうな、目つきがさっきより危ないわ」

一度お互いに着替えてから戻ってきた
520名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:31:14.69 ID:geAQuBS/
今度は、さっきのドレスと違って
まっさらなネグリヂェを着て
さながらお嬢様みたいな格好になっている

吸「OH、、、、」

サキュ「お前の好みだろう?
こっちもサービス業だからな、合わせてやったぞ」

吸「いいですねぇ、、、、可愛いしめちゃくたにしてあげたくなるなぁ」

サキュ「ほら、早くしろ
穴の場所わかるよな?」

そう言って横になり足を開いて誘導し始めるサキュバス
気のせいだろうか、顔は少し赤らんでいる

吸「うっひょぉお!、、、タンマ!!」

すぐに飛びかかろうとしていた吸血男爵だったが
一度立ち止まり、冷静に言い放つ

サキュ「なっ、、、、なんだよ」

吸「名前教えてほしいな
偽名でもいいから」
521名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:32:06.62 ID:geAQuBS/
サキュ「名前だぁ?何言ってんだよ」

吸「だって、、、盛り上がったときに
お互い名前叫ぶじゃん?

『うおぉおお○○!!』『いやぁん、××』てな感じにさ
ちなみに私の名は、、、ジョセフで」

サキュ「よし、じゃあお前はポチだな
私は、、、、マリアにするか」

吸「だからジョセ、、、、」

サキュ「ポチ!ほらおいでポチ!!!
お前の大好物だよ!!!」

そういってサキュバス改めマリアはネグリジェの裾をパタパタさせた

ポチ「はい、、、、じゃあそれでいいです」

マリア「ポチはいい子だね
ほら、御褒美にふくらはぎ触らしてやるから」

数分後

ベットの上でマリアは時折甘い声を出している
手馴れないポチへ気持ちよくなるように指示を出す

マリア「ポチー、そこもっと右っ、、、いやっ
何よ、、、痛いじゃない、、、、ばかっ」

少し怒ったような口ぶりでポチを見上げる
だが、その表情は少し和らいで愛らしさが漂っている

ポチ「あっ、、すいません
、、、、こうですか?」

慌てて指示通りに動くポチ
今度は当たりのようで、ゴロゴロと満足そうにポチを褒め始めた

マリア「そうそう、、、ぅん、、、テクニシャンね
ポチ、、、、」

ポチは非常に言いにくそうに口を開いた

ポチ「あの、、、、」
522名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:40:13.13 ID:geAQuBS/
マリア「なぁに?」

ポチ「いつになったら入れさせてくれるんですか??」

背中のツボを押しながら
男爵からマッサージ師にさせられているポチは悲しそうに俯く

マリア「んー、今日は無し」

ポチ「なっ、、、、」

マリア「私の胸にダイブできただけで良いでしょ
それに、体触らせてあげているじゃないの」

ポチ「いや、、、でも、、、、
淫乱の悪魔でしょ??こう、もっとハードなエロス的なことは、、、」

マリア「あー、わかったわ
ったく、、、、とっとと入れろよ」

ポチ「だから、そのOKなのはいいんですけど
おっさんみたいなトーンでパンツ見ても全然興奮しないって!!」

マリア「贅沢言うなよ
じゃあどうしたら良いんだよ」
523名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:41:27.39 ID:geAQuBS/
ポチ「服装は見てもそれは読み取らないんですか
僕は、こう、、、か弱い感じを押し倒してですね
抵抗されながらも堕落していく様を、、、、ってうわっ!!」

マリア「こうか?」

ポチ「違う!!!私が押し倒されるんじゃなくて、、、うはっ!!!」

マリア「先輩のビデオで見たぞ、この辺が弱いらしいな、、、ぺろっ」

マリアは、いたずらっぽい笑顔で首筋から鎖骨に掛けて
ゆっくり焦らすように舐める

ポチ「うぁ、、、あっ、、、、だめぇ、、、」
ポチはぞわぞわっと背筋に何かを感じる

マリア「女みたいな声出して、、、まぁ顔からして女々しいからな
ここも弱いのか??」

さらさらっと胸元をはだけさせて
マリアの細い指がポチの胸元の突起をつまむ

ポチ「おわっ!!!つめたっ!!!」

ひんやりして快感より先に驚きが来たポチは
野太い声で上体を少し跳ね上げた

マリアは野太い感じに引きながら手を引っ込める

マリア「そういう反応されるとつまらんな
さっきのように女々しくしろ」

ポチ「男ですし、、、、うっ!!」

見上げると少し屈んだマリアの胸元がよく見えて
先ほどの首元への刺激と相まって
下のほうが盛り上がってきた
524名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:51:44.24 ID:geAQuBS/
ちょうど腹の上当たりに馬乗りになっているマリアは
さっそく気づいた

マリア「おっと、、、、盛り上がってまいりました」

ポチ「たまに変なノリになるのやめてくださいよ」

マリア「うふふ、この感じからするとなかなか大きそうだな」

ポチを見下ろしつつそのまま、片手をポチの大事な部分に伸ばし
適当にまさぐり始める

ポチ「うあっ、、、あん」

マリア「変な声出して、、、そんなんだから
金持ちなのにもてないんだぞ、、、、おっ、硬くなってきたな」


だんだん、天性の淫魔の勘からか
気持ちよくなるように竿の辺りを扱き始める

ポチ「はっ、、、、、あっ、、、、んっ、、、」

ポチの息がだんだん荒くなる
とここで、ぱっと手を離す

消化不良のポチは息を荒げつつ
非難めいた視線をマリアに送る

マリア「そんな顔で見るな
お互い初めてだから、お前も私の中でいかせてやるさ
それに、せっかくのエサをむざむざ取り損ねたくはないからな」

そういうと、マリアは二回手拍子をする
するとネグリジェがぱっと無くなり
マリアは一糸纏わぬ姿になった
525名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:52:36.87 ID:geAQuBS/
ポチ(魔法か、、、、やっぱりこのマリアって
人じゃないんだな)

そう思うポチを見透かしたようにマリアは言った

マリア「吸血鬼が何考えてるんだ
それより、どうだ??私は綺麗な体をしているか?」

妖艶に微笑むマリア

確かに、自分で言うだけあって
くびれているとこはきゅっとしていて
胸も豊かで形良く重力に逆らっている

ポチ「はい、、、すごく綺麗です」

中途半端な刺激に、初めて見る生の女性の肢体
熱に浮かされたようにポチは答えた

するとマリアはさっと顔を背け
何かぶつぶつ言った後先ほどのように悠然と微笑んでから
ポチの服を脱がし始める

マリア「ふぅん、いい返事だポチ
さて、私も気持ちよくさせて、、、、んっ???」

ネクタイを解きたいのだろうが
なかなか出来ずこんがらがりはじめる
諦めてボタンを外そうとするが、こちらもなかなか外れてくれない

華奢な指の割りに不器用らしい
526名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:53:27.96 ID:geAQuBS/
顔を赤くして必死になり外そうと頑張っている姿に
ポチはだんだん愛しさが込みあげてきた

ポチ「はいはい、マリアさん
自分で脱ぐからちょっと待って」

子どもを諭すように言われてカチンと来たのだろう
キッとポチを睨み返すと、マリアはさっきに増して
シャツをぐいぐい引っ張りはじめた

マリア「だまれ、、、お前の手など借りるか
私は天下のサキュバスなんだぞ、、、、童貞の手など借りて、、、、きゃんっ!!」

呆れたポチが、あらわになっているマリアの乳房の先をつつく
どうやら感度が高いようで子犬みたいな声を出し動きが止まった

勢いに任せてポチは跳ね起きて怯んだマリアを引き倒しそのまま覆いかぶさる
すっかり形勢逆転となった

マリア「どっ、、、、どけ!!!
童貞!!!」

ポチ「もうそろそろ、卒業しますからね
あなたで」

マリア「黙れ、、、調子に乗るな、、、、なっ!!!」

マリアがばたばたしている隙に、空いている片手でネクタイを緩め
器用に外してからマリアの両手を縛った
527名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:56:46.02 ID:geAQuBS/
(せっせと載せてますが長くなってスイマセンby心の声)

ぽかんとしたマリアだったがやがてぶちギレ始めた

マリア「馬鹿がっ!!!この私を捕らえて
乱暴しようなんざ童貞の癖に生意気なっ、、、」

ポチ「まぁまぁ、落ち着いてください
童貞ですけど、吸血行為はし慣れてますから
これくらいは出来ますよ」

マリア「ふざけんな、男に乗られるなんて、、、先輩に馬鹿にされて、、、」

ポチ「でもマリアさんはサキュバスですよね?」

マリア「あっ?」

ポチ「サキュバスの語源は知ってますか??
下に寝るって意味ですよ?」

マリア「それがどうしたんだ、、、ウンチク野郎か?
この頭でっかちの童貞、、、」

ポチ「だから、初めてなんだから
オーソドックスに下の体位にすべきでしょう?
それから、上の乗るなりしたら良いじゃないですか」

ポチは微笑んで言ってみた

もちろん自分の妄想から来た憧れの体位が
今の状態のため、無理やり話を持っていこうとしている

マリア「まっ、、、まぁな
そうだな、、、初めてはまず、オーソドックスか、、、、」

意外と乗りやすいタイプらしいマリアは
少し考えてから、笑顔になった

マリア「わかった、じゃあこれでやってみるぞ
、、、、先に言ったら私の奴隷だぞ」
528名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:57:33.37 ID:geAQuBS/
ポチ「じゃあそっちが先ならどうしてくれるんですか?
奴隷に、、、、あっ、いえ、、、調子に乗りすぎました」

少し優位に立ったと思ったポチだったが
相変わらずマリアの睨みに怯んでしまう

マリア「そうだな、じゃあ
ペットにしてやる」

ポチ「あっ、はい、そういう感じならもう諦めます
じゃ、入れますよ、、、、ごふっ!!!」

早速、マリアの足を開いて挿入しようとすると
頭突きを食らう

ポチ「痛いじゃないですか、、、」

マリア「これだから、童貞は
私を気持ちよくさせろと言ったじゃないか
まずは、手でほぐすなりしろ」

ポチ「ほぐすって、、、、
どこを???ナニを???」

胸揉んで入れるだけというショボイ知識しかないポチが
すっかり困惑していると
ため息をついてマリアが指示を出す

マリア「こ れ だ か ら 童 貞 は 
良いか?まずはお前の大好きな胸をいじってみろ」
529名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:58:20.11 ID:geAQuBS/
ポチ「(心外な言い方を、、、、)

いえっ、何も言ってません
、、、これで良いですか?」

何となくふにふにと揉み始めると
予想外のやわらかさのため、
ポチの力が強くなる

マリアの声が少し甘さを帯びてきた

マリア「、、、んっ、、そうだ、、、いたっ、、、、
もっと優しくしてみろ、、、そう、、、さっきのマッサージみたいにな」

ポチ「やわらかいですね、、、、これは揉みたくなるわ
、、、、あれ?」

根元のほうを揉んでいると、マリアの乳房の先端が赤く色づき始めた
白い肌色に映えて結構目立ってきた

マリア「なっ、、、、何だよ」

ポチ「ここ尖ってきましたね
しかも、、、、、赤い、、、、、」

変化を見れて面白いと思ったポチは
つんとつついてみせる

途端にマリアが体を仰け反らせ声を上げた
マリア「いやぁああん」

ポチ「おっと、ビンゴですね
じゃあもういっちょ、、、、」

マリア「ひゃあっ、、、、あぁ、、、、、」

まるでボタンを押すと反応するおもちゃのようになっている

気をよくしたポチがつついたり揉んだりし始めると
だんだんマリアは身をそらせて自分から触れてもらえるような格好をし始める
530名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:59:45.71 ID:geAQuBS/
マリア「、、、、って遊ぶな、こら」

ポチ「でも気持ち良いでしょうに、、、体もそらしてるし」

マリア「ぅんっ、、、、う、、、、
もっ、、もう良いから下に移れ、童貞!!」

ポチ「了解です、、、、あっ、、、でも一回こうしてみたかった、、、」

マリア「なっ、、、なにっ、、、、!?」

身を屈めたポチはマリアの胸元に吸い付いた
そして、ちゅうちゅうと吸いつつ舌先でもてあそぶ

マリア「っ―――――」

マリアが苦悶の表情を浮かべる
息を呑んで耐えているだが、空いたほうの乳房を指で刺激されると
後は嬌声しかなかった

マリア「いやぁっ、、、、ぅん、、、くっあっ、、、、、
ひゃっ、、、、、、」

両方を満足いくまで可愛がったポチは、
手をマリアの体に這わせて下へとスライドさせる

下腹部に来た辺りでマリアがひくっと反応したが
ポチ自身限界に近いために構わずにマリアの秘部をなぞる

すっかりとろとろと何かしらが分泌されている

ポチ「とろとろしてますね、、、、気持ち良いですか?」

一度手を引いて指先についた粘液を確認すると
マリアが怒鳴る

マリア「馬鹿野郎!そういうことはだな、、、ひっ!!」

ポチ「すいません、ほぐしてから入れるんですね
ここもきちんとほぐして、、、、」

多分入れる場所であろう部分にゆっくり指を入れて
何度か出し入れをすると
ひくひくっと痙攣をしながらマリアの腰が撥ねる

マリア「わっ、、、、そっ、、、そこは、、、もぅ、、、
だめぇっ、、、、、っ!!!」

一度、体が固まったと同時に
マリアの中がひくついてゆっくり脱力をした
531名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:00:32.10 ID:geAQuBS/
ポチ「(これって逝ったのか??
潮吹いてないけど)
マリアさん??ほぐれました???」

確認をするがマリアからは荒く濡れた息遣いしか返ってこなかった

ポチ「、、、、チャンスだな」
ポチは少し、体をずらしてマリアの入り口を観察し始める

電気を消さずに事を始めたおかげで
その部分がよく見ることが出来た

ポチ「毛で隠れつつも、、、これが夢にまで見た
女体入り口、、、、テラテラしてエロチックだ」

感激しすぎて瞳が潤んできた
だが、浸っている場合ではなかった

突然足がばたつかされて怒鳴り声が聞こえた

マリア「ばかっ!!!ばかっ!!!!
獲物より先に逝かされるなんて、、、、先輩どころか
仲間内の笑いの種だ!!!空逝きなんて一番馬鹿にされる、、、、もういやだっ!!!」

よほど先に逝ったのが悔しかったのだろう
ポチが慌てて、足の間から顔の確認をしてみるとぐしゃぐしゃになって泣いている

マリア「この遅漏!!!!ぐずっ!!!童貞!!!!」

その様子に更に激怒したマリアは
自由な足でポチの顎を蹴りあげた

ポチ「げっふっ!!!」

そのままポチの意識はぶっ飛んだ
532名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:02:46.01 ID:geAQuBS/
ポチが気がつくと、朝になっていた
気づいたのはカーテンから差し込むわずかな日光で
危なく焦げかけたためだ

ポチ「誰が開けたんだよ、、、普段閉めてんのに」

文句を言いながら起き上がってカーテンを閉じた後周りを確認する
血でぐちゃぐちゃになったシャツが投げ捨てられている

鼻には無理くりねじったパンツがつめられていた
どうやら、鼻血を止めようとしていたようだ

ポチ「、、、って夢だよな、、、、
淫魔とかいるわけないし、、、、、」

だが、ポチはすっぱだかでベットの下に転がっていたらしく
ベットを見ると何か寝ていたような痕がついていた
そして不自然に結ばれているネクタイが枕元に転がっていた

ポチ「まさか、、、いや、夢に違いないな
童貞の私に処女の夢魔など、、、、都合がよすぎ、、、」

こんこん
部屋のドアがノックされる
533名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:03:17.49 ID:geAQuBS/
執事が来たようで慌ててその辺の散らばったものをベットの下に隠し
ベットにもぐってごまかした

ポチ「入れ」

執事「失礼します
、、、、裸で寝る主義でしたか??」

早速異変に威づいた執事が訝しげに尋ねてきた

ポチ「最近暑いからな
それより、なんだ??」

執事「いえ、実はお客様が見えてまして」

ポチ「客だと?」

執事「ほら、許婚のマリア様ですよ」

どっかで来た名前が出てきてポチの血の気が引く
その前に、許婚など居たことが無い

ポチ「そっ、、、そんなのいたっけか?」

すると執事が呆れたように首を振る

「やれやれ、昔からの方をお忘れになるとは、、、、
血だらけで裸で鼻にパンツつめて寝ていたのと何か関係が、、、、」

ポチ「知ってたのか馬鹿野郎!!!」

真っ赤になり叱責してみるが
プライドがた落ちである

すると、執事の後ろからひょこっと女性が現れた
反射的に視線を落とす

執事がすまなそうに言った
534名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:05:12.74 ID:geAQuBS/
「申し訳ありません
ただ、久しぶりとのことでマリア様が
どうしても早く会いたいとおっしゃられたもので」

ポチの頭の中で危険信号が点滅する
無礼を承知で足下からそのマリアとやらを確認する

高価そうな靴に仕立てのよいドレス
きゅっとくびれが強調したデザインで
胸元のデコルテラインは感嘆するほど美しい

だが、夢で見たあいつと告示している

ポチ(おいおい、勘弁してくれ
だが、まだ望みは、、、、)

視線がようやく顔に到達
と同時にはじける笑顔でマリアは挨拶をした

マリア「お早うございます、ポっ、、、、、
ジョセフ様っ?」

ポチ「ですよねー、、、、、」

夢だと思っていたが、目の前には昨日の夢魔が微笑んでいた
、、、のは一瞬で執事に見えないように、鋭い視線を飛ばしてくる

(間違いない、、、昨日のアレだ)
535名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:12:00.92 ID:geAQuBS/
ポチは頭が痛くなった

マリアが目配せすると執事が謎の気を回し部屋から立ち去った
きっと操ってるんだろう、魔法的なもので。

ため息をつきつつポチはマリアを見た
ポチ「あの、一回で良いんじゃ無いですか?」

マリア「ふん、お前も私も童貞のまま終わったからな
それに約束だしペットにしてやるよ」

さっそく偉そうな言い回しである
とても昨日ポチにやられて善がっていたとは思えない

ポチ「許婚って、、展開おかしいでしょ」

マリア「潜り込みやすいじゃないか
それに、私が気に入ってやったんだから光栄に思え」

そう言ってベットに乗りあがると押し倒す

ポチ「朝からですか」

マリア「なに、今日はほんの挨拶だ
ふふふっ」

マリアは手持ちのバックから何やら引っ張り出す

(なんか、ながーい棒状に、、、いやいや
何も見えない)

ポチは自身の脳内にふっと沸いた思考を
必死に打ち消そうとするが
それはスイッチが入るとうねうね動いた

マリアがにやっと笑う
いつの間に出したのだろうか、ローションのボトルも持っている

マリア「昨日のお礼だ、今度は私がお前をほぐしてやるよ
私の中に入れるのはそれからだ」

ローションが、長いうねうねした奴にどばっと掛けられていく
ポチの予感が確信に変わった

ポチ「ちょっ、、、、そういうオチって、、、
マリアさん???」

マリア「末永くヨロシクね、ポチ」

ポチ「アッーーー!!!!!」

こうして、ポチはマリアのペット兼おもちゃとなったのだった
536名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:14:56.13 ID:geAQuBS/
(いっちょ前に後記)
すいません、頑張ったんですが不時着でした
勢いって怖いですね
しかも長いし、笑いで逃げたし、、、反省しきりです。
また閃いたらやってくる、、、、かもしれないです

それでは、アディダス
537名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:22:36.72 ID:0InnIeXF
乙です、また閃いたら書いてみてくださいね
538名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 10:44:13.86 ID:GD5N+jYn
>>509
あきらめんなよ!!!
539名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 23:00:03.87 ID:geAQuBS/
>>537
お返事があった、、、有難うございます。

540名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 06:16:56.28 ID:UYocHE+G
取り敢えずsage位覚えてから来い
541名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 10:24:15.24 ID:Ln4klGlb
サキュバスに直接吸われるんじゃなくて、サキュバスが魔法で作り上げた架空世界に閉じ込められて誘惑にとろけていく
シチュエーションが好き

体を小学生のときに戻されたりすると尚最高
542名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 11:39:02.10 ID:9RpFfV+y
>>541
「坊や、もう逃げられないわよ♪さ、坊やのおちんぽミルクをお姉さんにいっぱい飲ませてね♪」
「や、やめ、うわぁぁぁ!」
「子供なのにこんなにバキバキにおっ勃てちゃって・・・♪ちょーっと・・・つまみ食いしちゃおうかしら♪」

一時間後。

「お姉さんの中が気持ち良すぎて我慢できないよぅ!」
「ひぃぃぃぃっ♪射精しながらズコズコしちゃらめぇぇぇぇっ♪狂っちゃう、ショタちんぽの奴隷になっちゃ、イグゥゥゥゥゥ♪」
「射精ちゃう、また射精ちゃうよ、お姉さぁん!」
「射精して、お姉さんの子宮にいっぱいドビュドピュしてぇぇぇ♪くひぃぃぃ♪もう堕ちる、ショタっ子に犯されてショタちんぽの奴隷になっちゃうぅぅ♪」
「お姉さん大好き、お姉さん好きだよォォ♪」
「ちゅ、ちゅうしてぇぇ♪いひぃ、ショタっ子にちゅうされながら犯されてまたイッちゃう、イッちゃう、イグゥゥゥゥゥ♪♪」

こんなんになる俺は病気
543名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 18:12:25.28 ID:tqMDTeE4
>>541
ナカーマ ……すっげー久しぶりにこの単語使った気がする
544名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 16:02:10.91 ID:0EK8vu79
         ,、,, ,、,, ,, ,,
       _,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
      (rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ノr)
      ,;'゛ i _  、_ iヽ゛';,    お前それサバンナでも同じ事言えんの?
      ,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |゙゛ `';,
      ,;'' "|   ▼   |゙゛ `';,
      ,;''  ヽ_人_ /  ,;'_
     /シ、  ヽ⌒⌒ /   リ \
    |   "r,, `"'''゙´  ,,ミ゛   |
    |      リ、    ,リ    |
    |   i   ゛r、ノ,,r" i   _|
    |   `ー――----┴ ⌒´ )
    (ヽ  ______ ,, _´)
     (_⌒ ______ ,, ィ
      丁           |
       |           |
545名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 17:29:18.57 ID:QUYFX6f8
>>544
このAAやっぱ好きだわ〜
546名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 04:57:45.61 ID:cK9BCqPP
それはそうと朝から保守
547名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 06:31:20.81 ID:j/lh6zfy
遂に保守が必要になったか……。


みんなさっきゅんに夢で搾られてんのか?
548名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 09:25:58.56 ID:27KuW1oj
前に書いてたけど、ダメ出しされてやる気ロストした
549名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 17:10:59.66 ID:PyWTYvyC
その程度でやる気ロストするなら、そのままロストすればいい。ウィザードリー的な意味で。
550名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 20:02:03.80 ID:uSdQJ7w+
カスメンタルだなおいw
551名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 20:48:06.74 ID:RXElojxo
こうしてスレから人がいなくなる…
552名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 23:59:01.14 ID:MX0lJXU3
なんか最近(でもないけど)はどんなおかずにでも脳内でサキュバス補完してる。
どんなネタでも結局吸い殺されてる感やばい。
553名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 18:24:23.42 ID:vy1+iX5K
ディスガイアの夜魔たんハーレムで射精したい
554名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 00:53:50.40 ID:IDosiuh9
圧倒的なステータス差で搾り取られたいのか
555名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 00:55:06.95 ID:Wxh6AQkp
(・∀・)イイ!!
556名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 01:34:54.65 ID:n6IMD/j7
ドラクエ3でレベル100になった主人公がディスガイアの世界で圧倒的な差をつけられ搾られる話
557名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 18:12:18.45 ID:M5/rliwM
夜魔達に全く抵抗出来ずにイカされ続けるのきぼん
558名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 05:36:34.49 ID:Jm156djv
>>556
ディスガイア知らんけどそのシチュ最高だな。
559名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 10:33:24.67 ID:ghy5mSUQ
勇者がサキュバスに吸われる話は大好物です
560名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 12:49:30.38 ID:r8ux7Gr6
>>558
レベル上限9999の世界だよ
561名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 15:37:44.75 ID:IXcZKZ+Q
純粋だが絶倫な勇者とサキュバスがらぶらぶちゅっちゅとか好物です。

同じサキュバス物でもラブラブ派と吸殺派で大きく別れそうだな。どっちも好きだがラブラブ物の方が少し好きだな俺は
562名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 09:54:38.21 ID:6MeAMwsB
ショタ勇者が討伐しようとした魔王が実はサキュバスで、魔王が人を襲うのも実は食事になる精気を少しずつだけ貰うためだった
話を聞いたショタ勇者は、自分の精気ならいつでも吸っていいから人を襲うのはやめろと説得
二人で吸ったり吸われたりのデッドオアアライブが始まる
563名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 10:12:04.80 ID:/UlJIaSb
食事抜きで抱いてほしい系のシチュは溜まらん止まらん
564名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 16:33:26.36 ID:DaQh1T4J
>>562
これたまらんな。

ついでにさっきゅんが勇者に惚れてるとかなら至上。
565名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 17:28:25.49 ID:3s+GjFvW
セックスのレベルをドレインするサキュバスとかどうだろう。
最初は割りと普通に、もしくは男主導でエッチしていくけど、だんだんと男の方が敏感になって主導権を握られていく。
早漏化させられて、最後には触ってもいないのに射精してしまうようになり、サキュバスに射精を支配してもらわないとセックスのできない体にされてしまう。
566名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 22:59:29.04 ID:NzeVGYQD
よくわからんな。とりあえず1作書いてみてくれ
出来れば俺が風邪引く前に
567名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 23:44:27.53 ID:yUK0rMqL
>>565
すごい面白そう
逆レイプシチュであるな
568名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 03:48:35.86 ID:46lALzYf
>>565
サキュ側がレベルに合わせて体格変わったりしたら俺得
ロリ犯してたはずなのに気づいたらおねーさまに虐められてました、みたいな
569名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 06:07:41.16 ID:z/A9k8Z8
>>568
それいい
570名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 07:35:10.42 ID:F0Ls4iDu
男の方もレベルをドレインされ続けた結果
いつの間にかショタになっちまうんですな
571 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/12/12(月) 11:27:36.12 ID:jTpH3St1
なんつー俺得
572名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 13:26:26.11 ID:JF9a/hUq
「・・・・く、」

幼い姿になった勇者は、悔しげに顔をしかめながら眼前の夢魔の女王を睨む。
勇者と相対した時の彼女は幼い容貌だったにも関わらず、今は天下に比べる者がいない程の美貌を誇っている。
板のようだった胸は餅の柔らかさを持つ西瓜の如く膨らみ、短かった髪までもが艶やかさを伴いつつ、腰まで伸びていた。

「くそ、俺の負けか・・・!」
「勝ち、負けなんて関係ないわ?」

勇者の小さな口に、夢魔は己の豊満な胸の先端の突起を差し出す。
敗北を悟った勇者は抵抗もせず、それをくわえて―――。

「!」
「夢魔のおっぱいミルク、甘くて美味しいでしょう?」

勇者の口内に、濃厚なミルクが溢れる。
互いの意地のぶつかり合いでの性行為の繰り返しで疲れ果て、身も心も疲弊しきった身体に精気が戻る――癒される感覚。
そして、遠い記憶の果ての懐かしく愛おしい記憶に触れた勇者は、小さく、しかしはっきりと呟いたのだった。

「・・・かぁ、・・さん・・・」

勇者として夢魔たちと戦う宿命を抱き、苦難の道を歩んだ勇者の瞳から、涙の雫がひとつ、石作りの床にこぼれ落ちる。
そんな勇者に胸を吸われながら、夢魔の女王は優しく勇者の頭を撫でていた。
ずっとずっと、優しく撫でていた。



こんなんでけた。
構想1分作成5分
573名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 14:08:31.98 ID:2m1Y0kvw
>>572
続けろください。
574名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 14:45:50.14 ID:46lALzYf
>>572
続けるか遡るかしやがれください
575名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 18:08:57.43 ID:jIaref0v
>>572
とまあ、わたしがこの世に誕生した経緯はこんな感じなワケ。
つまりわたしも、伝説の勇者の血を引きし宿命の子のひとりってこと。

世界が大変だってのに、お母様はパパとイチャイチャしてばっかりだし、
「勇者の子孫よ! 必ずや破滅の神を打ち倒すのじゃ!」 なーんて言ってた王様のプレゼントも、たったの100G。
これじゃあ世界のピンチを救うにはぜんぜん足りないよね。足りないから、わたしはお城の兵士さんから貰うことにした。
兵士さんも安月給で大変だろうから、Gを貰うわけにはいかない。
兵士さんは兵士さんらしく、その鍛え抜かれた身体でこの世界を救う勇者のために役にたってもらわなきゃ……ねw

お城の防衛を理由に逃げても無駄だよ? ほら、わたしの勝ち。敗者は勝者に従わなきゃだぁめ。
いい子だから、おとなしくおちんちんを出してね。
うふふ、よくできましたぁ♥ あらま、かわいいおちんちんだなぁ。せっかくだから、ついでにキレイにしてあげるね。

あむっ… ちゅぷ… ちゅうぅぅ じゅぷ じゅぷ…
……ビュルル! ピュッ!

あっさりと兵士さんはせーえきをお漏らししてしまいました。
やだ……。腰まで抜かしてハァハァいってる。
ちょっと……大丈夫かキミ。そんなんでお城を守れるのかい?
あらら、兵士さん泣いちゃった。
キミ、ずいぶん溜まってたみたいじゃん。それにわたしは、かの夢魔の女王の愛娘でもあるのだよ?
並の男どころか魔王だって耐えられるわけないじゃないか。自信をなくさなくたっていいじゃん。

え? ……そっか、キミも強くなりたいのか。じゃあ、つよくなればいいよね。
わたしについてくる? 強くなるついでに、破滅の神とやらも倒しちゃおうよ。
……お城の守りはどうするって?
いいっていいって。どうせ世界を守れなきゃ、このお城だって滅んじゃうんだしさ!
うん、ついてくるべきだ、キミは。きまりだね☆
そのかわり、宿屋に泊まったときはわたしにい〜っぱいせーえきかけてくれなきゃダメだよ?
宿屋に泊まれないときでも、キミのことちゅーちゅーするからね。
なに? なんか文句あんの?
え〜いうるさい! アンタは私に負けたの! 大人しく言うこと聞かないと足腰たたなくすっぞ!

こうしてわたしは、王様にもらえなかった便利な回復アイテムを、自力で手に入れることに成功した。
世の中チカラだ。チカラの真髄は暴力なんかじゃない。
破滅の神だかなんだか知らないが、お母様に代わってわたしがそれを思い知らせてやろうと思う。

  ……続けさえすれば、↑みたいな話に繋がってもいいんだよ?
576名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 19:02:00.64 ID:xJr8lJub
>>575
兵士は お弁当に 転職した。
577名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 22:04:05.95 ID:2m1Y0kvw
>>575
むしろ 弁当に なりたい
578名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 22:14:39.74 ID:RUfuzh22
さて、この勇者パーティが俺の村を救いに立ち寄るのはいつだ?
579名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 22:18:29.81 ID:xJr8lJub
救いにと言うより吸いに現れそうだな。
580名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 22:21:40.04 ID:FVTAJMtm
村を蹂躙して回復する勇者か
581名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 22:33:02.92 ID:2IEckJ4t
タンスをあける感覚でズボンを下ろしていくわけだな
582名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 22:51:23.40 ID:F0Ls4iDu
ズボンを下ろす勇者を見守る村人…

「(勇者が)怒ってる怒ってる!」
「しまった、オナ禁させておくべきだったか」
583名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 23:40:26.95 ID:wMvTbkuO
サキュ「どうやら私の勝ちみたいね…?」

勇者「………」

サキュ「ふふ、悔しい?それとも、嬉しい?これからたっぷり搾ってあげる……」

勇者「…………いや」

サキュ「?」

勇者「いやいや、別に私負けてないし。
   たしかに姿は子供になりましたけど?でも『姿が子供になったら負け』なんて取り決めを
   してたわけじゃないじゃない。
   それにあなたサキュバスでしょ?いくら私が勇者であなたが魔物とはいえ、勇者がサキュ
   バスをただの戦闘で倒しても面白くもなんともないでしょ?そこら辺の空気も読めないよう
   じゃ勇者失格だと私は思うわけよ。
   まぁたしかに今の姿じゃこれからあなたに負けることもあるかもしれないけど、それだって
   本来の実力じゃないんだし別に私があなたより劣っていることの証明にはならないよね。
   むしろよく考えてほしいんだけどさ、ただ本能に任せて私を襲ったあなたと、ストーリーの
   展開と読者のニーズのためにあえて子供になった私。こんなのどっちが真の勝ち組かなんて
   分かりきってるじゃない。私心が広いから今回は許すけれども、次から私を評価するときは
   ちゃんとそういった全体的な視点から公正に判断してくれないかな?」

サキュ「…………」ゲシッガッボカッ
584名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 23:55:33.02 ID:Hf9bUWji
間違いなく説明した時点で負け
どうせ快楽で溶かされてツンデレになるのが落ちだなこの勇者は
585名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 00:05:47.24 ID:LX6/lRRw
ダークヒーローさん何やってんすか
586名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 00:25:45.11 ID:XXlTbTqA
>>575の両親側の続きも見たい。
愛し方は歪みつつも,何だかんだでラブラブ夫婦とか最高かも。
587名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 03:00:45.43 ID:WVVEOQnr
おまいらのオススメのサイト教えてください
588名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 10:14:41.04 ID:7CdBhb2S
>>583
サキュ「ふう。今度こそ本当に私の勝ちね。
     お仕置きよ。次はその減らず口を、快楽の悲鳴にかえてあげる。
     我が下僕達に命じます。坊やをたぁっぷり可愛がってあげなさい」

リリムA「はい、サキュバス様」

リリムB「えへへー。い〜っぱい、いじめてあげるね〜」

勇者「ひぃっ。君たちはこんな子供を、それもボッコボコにされて全身複雑骨折を負った子供を虐げるつもりか」

リリムA「そういうことになりますね」さわ… さわ…

リリムB「淫魔だって悪魔だもん。弱い子がもがく姿をみるのは、愉しいんだよ♪」ぺろっ

勇者「うぐっ、やめてくれないか。そこはさっき折られたばっかりの…… ……!?」

勇者(あれ……。怪我したところを触られてるはずなのに……。なんだか……きもちいいや。あっ……あぁっ///)

どぴゅっ! とろ… とろ…

リリムA「やめるわけはまいりません」ちゅぅっ さわ… さわ…

リリムB「これはね、『癒しの射精地獄』っていうの」はむっ ちゅ ちゅ

リリムB「こうやって… 傷が回復されるのって、きもちいいでしょ」ぺろ…んっ

勇者「うぁっ…! んはあぁぁっ/// なに… これ」びゅっ! びゅるるっ!

サキュ「坊やが感じての通りよ。淫魔に身体を癒された男の子は、患部が癒されるたびに精液をお漏らししちゃうほどの快感がもたらされるの。
     身体が治りきって死ぬまで、ずぅっと射精し続けなさい。
     坊やもう勇者じゃないわ。ただのオカズ坊やなの。情けない表情で射精しながら、チンポを固くし続けなさい。
     口ばかり達者な坊やの射精をみながらオナニーするのも、たまにはいいものね。はぁんっ♥」ヌチュ… クチュクチュ…


  ってなって死んだら困るから、口の聞き方には気をつけようと思う。
589名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 12:24:41.87 ID:YOPtT8RL
>>587
閉鎖と更新停止と開店休業ばっかりになっちまったから、無理なんだぜ・・・。
590名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 20:34:00.52 ID:GNlzr1r5
古本屋はまだ生きてるだろうに
591名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 17:30:12.73 ID:xblxW89q
ネットのエロ小説は、本当に減ったなあ
二次ドリあたりに投稿してるんだろうな
592名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 19:49:25.90 ID:UIQv9Gkk
渋にいってるんじゃ?
593名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 20:23:27.49 ID:XYutkiXm
渋の小説ってオリジナルエロの良作はそんなにない希ガス
自分の探し方が下手なせいかもしれんが、玉石混交にすらなってない…
594名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 09:24:10.37 ID:V/M2EGow
相互リンクで良作に辿り着き安かった時代は終ってしまったのか・・・
595名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 13:28:05.64 ID:AZVCadGi
昔のエロ小説の過去ログをめぐって戦争が起きる時代か
596名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 19:34:56.10 ID:DwkUQ49k
pixivも昔ほど勢いがあるわけではないように思うけどね

交流で燃え上がったあと燃え尽きた人が割りといるんじゃね?w
597名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 10:49:40.59 ID:Tu/2h5Mp
[淫魔における【感覚器】および【性感器】についての概要]

――感覚器(かんかくき)とは、動物の体を構成する器官のうち、何らかの感覚情報を受け取る受容器として働く器官のこと。
末梢神経系の一部であり、受け取った情報はニューロンを介して中枢神経系へと伝えられる。
現在の分類学の見地では、淫魔は動物ではなく、「淫魔」という独立した分類系統に属する特異な生物群である。
種においても個体においてもさまざまな特異性をもつのが多くの淫魔の性質といえるが、
その多くの淫魔たちにも、いわゆる高等生物の体を構成するのと同等以上の感覚器が備わっている。
中でも特筆的なものが、性感器(せいかんき)の存在である。
性感器とは、文字通り性的感覚(主に快感と表現できる種の諸感覚)を受容する感覚器のことだ。
たとえば人間の場合、性感はおもに触覚や嗅覚や視覚などの感覚受容器により受け取られ、
受け取られた感覚の情報がニューロンを介する中枢神経系へと伝えられる。
その総合的な情報を、人間は性的感覚として認識する。
性感器はそのプロセスを経ず、尻尾や偽膣、吸精口などの淫魔特有の性感器を介して、
その他の感覚器が受容する一般的な動物のもつ受容感覚とは異なる「性感という独立した感覚」を、感覚情報としてはじめから受取る器官である。

……という説明を女医サキュバスにされたのだが、よくわからなかった。

よくわからなかったので、とりあえずおっぱいを触ってやった。
「んっ!」
女医は、ただの雌の顔をしていた。
普段は堅そうな顔をしているくせに、女医サキュバスは絶頂に達してしまったらしい。
親指でパチスロ機のリール停止ボタンを目押しする程度に、おっぱいを軽く小突いただけで……。

頭のいい奴には変態が多いイメージが世間にはあるが、この女医サキュバスもそんな変態美女だったようだ。
どうやら男に自分の身体のいやらしい器官を解説したり、見せつけて説明すると興奮してしまう性癖の子っぽい。
女医サキュバスの更なる解説によると、彼女の身体は全身が敏感な性感器としての機能をもっているという。
様々な物理攻撃や魔法攻撃を無効化する優れた先天能力を有する淫魔たちが、
なぜ生態系のバランスを崩してしまわないかの答えが、ソコにあるような気がする。

女医サキュバスの、プライドに満ちた、
「なにを勝手に納得しているのかしら。
私が身体中を触って欲しいって言いたそうにしているのが、人間ごときの下等な頭脳では理解できないの?」
と言いたげな表情が、なんとなくかわいい。
ちょっといじめてやろうと思う。

俺は女医サキュバスの身体に触れることなく、彼女の大好物であるいきりたった男の擬似性感器的なモノを目の前でしごいてみ(ry
598名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 15:48:57.74 ID:0lJ8qfLD
あれ? どこをクリックしたら続きを読めるんだ?
599名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 15:50:03.46 ID:e5MZ7afe
ふぅ…
600名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 03:05:29.91 ID:CO1IMVn6
カトリック系の学園が舞台
カトリックの教えに習った風紀委員会的な機関
サキュバスが隠れた学園にはびこる暗部組織との対決
生徒会はZガンダムの連邦みたいに無関心
この構図で悪堕ちサキュバス学園もの伝奇ファンタジー作りたい
601名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 03:29:40.96 ID:HVKTn7Pg
上級サキュバスは体色を自在に変化させられる
これによって刺青を表現することができるのだ
602名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 06:40:00.39 ID:CO1IMVn6
文章書けない
難しいんだな文章書くのって
603名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 10:56:29.02 ID:Xiw0lgQM
>>602
文章書けないときは、プロットとかシノプシスとか趣意書や企画書や仕様書に関して、いろいろググるのも意外と面白いぞ
その最中にWEB上のえっちな情報に誘惑されて
ティッシュに化けたしたサキュバスさんに白いお汁をすわれてしまっても、ボクは知らないけどね!
604名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 11:56:56.31 ID:Xiw0lgQM
>>601
[【上級サキュバス】の体色変化に関する仮説]

――淫魔に分類される特異な生物群のなかに、一般には「上級サキュバス」と呼称されるおおまかな群に属する個体が存在する。
上級サキュバスの定義は現在研究者によって大きく異なる。
そのためここではその点にはふれず、
広義の上級サキュバスの一種である私自身のもつ、体色変化能力についての私の仮説を述べることにとどまりたい。

上級サキュバスのもつ体色変化能力は、それすなわち「擬態」と考えてさしつかえがない。
擬態(ぎたい)とは、生物やヒトが、その色彩や形、
行動によって周囲の環境(地面や植物、他者等)と容易に見分けがつかないような効果を上げること。
カモフラージュとも言う。
保護色という言葉でよく知られるが、これは擬態の一種で主に色彩だけでその効果を上げている場合を言う。

生物の擬態は目的によって隠蔽擬態(いんぺいぎたい)、攻撃擬態(こうげきぎたい)、の2つに分けられる。
ただし隠蔽擬態と攻撃擬態については両方を兼ねる生物もおり、明確な線引きは難しい。
上級サキュバスの場合、ほぼすべての種・個体は隠蔽擬態と攻撃擬態の両方を兼ね備えており、
多くの学説ではそれが上級サキュバスを上級サキュバスとみなす定義の一条件に含まれている。

ここで私という個体の例をとりあげると、私には
 @代謝機能の応用による、細胞や分子レベルでの体色の変化
 A思念派による媒質の変化による、可視光線の屈折
 B捕食者や被食者の脳神経系への干渉による、感覚認識の湾曲
という、3重の能力が備わっていることがあげられる。


なーんて説明をしてくれた女医サキュバスだったが、結局のところ、この子はただの変態女である。
わざわざ白衣を脱いでハダカになってまで実証してくれた。自説よりも、それ以前に彼女が変態であることを……。

@の能力を使って自分の身体に巻き付く毒蛇の紋章を浮かび上がらせ、無理やり巻きつかれる快楽責めの呪いを妄想をしながら自慰に浸ったり、
AとBの能力を使って、プリズム状のスケスケ食い込み変態羽衣水着からおっぱいをハミ出させる姿を見せつけたり、
自分の表皮と体毛の色素を変化させて、アルビノパイパン娘に化けて俺のおちんちんを触ってきたり、
……いろいろと楽しませてくれた。

そして俺は楽しませてくれたお礼を一方的に要求され、お礼としてザーメンを大量にもっていかれてしまったのだが、
ちょっとむかついたのでいたずらをしてやった。
「先生は擬態じゃなく、こっちの方が興奮するんじゃないの?」

テテテテン 油性マジック〜!

デフォルトの姿である女医サキュバスに戻った彼女に俺は、服を脱いで這いつくばるように命じる。
「なぜあなたのような下等生物に、私が従わなければいけないの?」
などと吐きつつ、女医サキュバスは行動だけは素直に従った。
そして彼女は……マジックで「肉便器」「食いしん坊変態ババア」「汚いチンポ大好き」などなど、
その美しい裸体にいろいろと卑猥な言葉を書き込まれて汚される行為に発奮し……すぐに絶頂に達してしまった。
この女医サキュバス、むずむずさせられること全般に弱いようだ。
マジックのくすぐったさと書きこまれた言葉の意味、その両方共が彼女の変態性を刺激するには丁度よかったっぽい。

だが、女医サキュバスさんだけが気持ちよくなるのはずるいと思った。
なので俺はその点を彼女に言葉責めしながら、彼女の大好物である汚いおちんちんを(ry
605名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 17:19:23.28 ID:hYimAJDj
で、どこをクリックすれば続きが読めるんです?
606名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 19:35:27.72 ID:xrbhARFn
>>605
ここからは有料となります。
607名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 00:54:22.84 ID:d+RZj/4N
>>600
学園の裏側に「サキュバス十時団」とかが暗躍してるんだな、きっとw
608名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 01:37:12.09 ID:W16JC9Qx
綺羅星っ☆
609名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 02:31:25.08 ID:iikhhVGA
窓越しのSEXとかしとるんか。
610名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 04:06:13.38 ID:5sm+vnrh
エロ描写と伝奇描写混在した厨二文章であまり抜けないかも
611名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 05:33:02.42 ID:TVnMmlCF
獏とか菊地あたりの全盛期は
その辺が渾然一体になったパッケージがある種のメインストリームだったけども
いまは、それぞれ別にパッケージ化されるのが主流なのかもしれんな〜
612名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 12:07:31.30 ID:FM5O58RJ
ハイスクールD×D読んでて書こうと思ったが、あれは悪魔だったな
613名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 15:15:24.46 ID:mH6PQtX3
全年齢対象である以上仕方なかろうて。
人外のエロい女の子をサキュバスって設定にしたらあまりにもストレートすぎる。
逆にはっきりサキュバスと明言されてると、清純派だったりする。
614名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 17:43:58.50 ID:mMo9vmSi
清純
清らかで素直なこと。世の中のけがれにそまっていないこと。

サキュバスが素直だったら、言わばリミッター解除してるような状態だろうから・・・・・。
615名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 18:09:37.94 ID:PU6rU3+X
人間に毒されすぎて、羞恥心や貞操観念を身につけた
清純派サキュの「拒食症」が社会問題に…
616名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 19:53:25.15 ID:Sw+a2Ii2
ヒト社会の清純の解釈と
魔族社会の清純の解釈が同じとは限らない
617名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 21:41:39.17 ID:FfPt93vX
餌である人間とは犯りまくりだけど
魔族相手では身体を許さない…とか
618名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 07:44:57.71 ID:a6cnCrGH
上のお口や尻尾についた吸精口では男を貪りまくり。
そんなサキュバスの中でも猛者だが、処女は頑なに守りとおしてきたロリババア。
そんな彼女がふたなり淫魔ハンターにより、ついにおちんちんをねじまれてしまう。
ロリババア淫魔は凄まじい快感に泣き叫びながら、ハンターの使い魔となる契約を結ぶ……。
619名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 16:26:52.03 ID:ZfNGL9sc
イケメン3年「ついてこいよサキュバス野郎、俺の魔術は貴様の下級魔術なぞ凌駕しつくす」
サキュバス「おほほ、わらわの魅了魔術くらうがいいわ」
マグダラ委員長「爆ぜろマグネシア」
サキュバス「貴様ら全員ミイラにしてやる」


だめだ
620名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 20:58:17.70 ID:jZJ53Gtg
うむ
621名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 22:23:32.60 ID:i0muO6Ks
既にサキュバスAに魅了されている人間を
サキュバスBが魅了しようとしたらどうなるのだろう?
622名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 23:04:47.48 ID:04rLw1n5
力量が上のほうに魅了されるだけでしょ
623名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 00:49:57.72 ID:fAk/djEz
そしてサキュバスAの嫉妬により吸われ合戦になるわけだ
624名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 01:13:52.70 ID:oQ27Xj8a
>>607-609
心に何かを隠してる女の子がつけると
その欲望が具現化したサキュバスの能力を得る仮面、とか
625名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 02:06:20.77 ID:7kSH5yOW
サキュバスの立食パーティとかありそうでなかったアイディアだな
626名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 06:54:33.68 ID:/6bJdcct
テーブルの上には男体盛りがいっぱい並んでるの?
627名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 08:28:16.27 ID:QRrWesgG
ストロー付きか
628名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 12:18:04.91 ID:Gv7NqwB2
男がテーブルになった姿を想像した
そのテーブルにはストローが1本立っている

…まて、たったいま男が椅子になる姿が脳裏に浮かんだ
629名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 15:36:28.42 ID:Esx5su7M
サキュバス「はぁい、メリークリスマス♪」
男「・・サキュバスさん、どうしたんスか」
サキュバス「一人ぼっちの寂しいクリスマスを過ごすアナタに、こんなに可愛いサンタが来てくれたのよぉ?もっと喜びなさいな♪」チラッ

サキュバス「って、なんでごみ箱にこんなにティッシュが捨ててあるのかしら?」
男「あぁ、街中でミニスカサンタのコスを着た娘がいまして」
サキュバス「・・・むっ」
男「サキュバスさんがミニスカサンタでうちに来たらと考えたら、こう、むらむらっとね?」
サキュバス「バ・・バカね、何で私がエサのアナタにそんな真似しなくちゃいけないのよ?」
男「だから妄想程度ですって」
サキュバス「で?まさか私の分まで出しちゃったわけ?」
男「はい(キリッ」
サキュバス「もうっ!バカバカバカバカ、大っ嫌い!」バッ
男「あ、サキュバスさん・・いっちゃった」

それから30分後、寒い寒いと言いながら炬燵に入ろうとするサンタコスのサキュバスさんの姿が!
630名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 17:21:00.28 ID:UXJQCA6n
>>629
続けてくださいお願いします
631名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 22:25:49.92 ID:Esx5su7M
>>629の続きみたいなの

サキュバス「はぁい、メリークリスマス♪」
男「あ、戻ってきた・・・!!?」
サキュバス「そんじょそこらの小娘にエサを取られて黙ってる私じゃないわよ!」
男「あぁ、それでミニスカサンタなんですね」
サキュバス「んっふふ、ちょおっと寒かったけど、あんたも流石に私にメロメロになっちゃうでしょ♪」
男「メロメロって死語・・・」
サキュバス「シャラップ!ね、どうかしら」
男「・・うーん、メロメロも何も俺、サキュバスさん以外に食べられるつもりないですし、サキュバス以外眼中にないっていうか」
サキュバス「ちょ」
男「ほら、サキュバスさんもおこたに入ったらどうです?」
サキュバス「う、うん・・・・」


サキュバス「ふぅ、暖かいわね」ホッコリ
男「いくら対抗心が湧いたからって、そんなカッコじゃ寒いですよ」
サキュバス「う、うるさいわよ、エサのくせに!」
男「はいはい、そうですね」
サキュバス「むぅ・・・釈然としないわね。ま、いいわ。それより今日はクリスマスよね?」
男「そうですよ、彼女いない歴=年齢の俺は一人ぼっちで過ごすトコでした」
サキュバス「いいじゃない、私がいるんだし。ね、クリスマスプレゼントが欲しいわ」
男「夢魔がクリスマスプレゼントなんか欲しがらないでくださいよ」
サキュバス「うるさいわね、いいのよ私は。で、クリスマスプレゼントだけど・・・これから毎日私に朝、昼、夜と精液を飲ませなさい」
男「・・・・・・・え?」
サキュバス「二度は言わないわよ。あんたばっかりエサにしてたから、子宮があんたのやつの形になっちゃったのがいけないんだからね!」ドサッ
男「うわっ!?」
サキュバス「サキュバスば本当は狩人だって思い知らせてあげるんだから!私に狙われたのが運の尽きね」
男「」

632名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 22:30:21.69 ID:iBN3TSy0
で、どこをクリックすれば続きが読めるんです?
633名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 22:59:57.29 ID:AWSwPMDJ
>>621
つ「ここ半年分のコミックホットミルク」
634名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 05:29:11.29 ID:JJI+29WX
>>631
ちょっ、本編どこでダウンロードできるのさ
635名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 00:55:09.65 ID:crAL72SG
>>631の続きみたいなの

サキュバス「ふぅ、今年も終わりね」
男「・・サキュバスさんに乗っかられて5回も射精させられたのが今年の最後・・」
サキュバス「あら、不満?」
男「不満ならとっくにサキュバスさんを追い出して一人でぬくぬくしてますよ」
サキュバス「・・・・・・・・・・・」
男「最初にサキュバスさんに襲われた時ゃ恐怖心で一杯でしたけどね、それでも朝駆け夜討ちと毎日搾られるのも嫌じゃないんですって」
サキュバス「マゾね、とんでもないマゾ豚よアナタ」
男「そんなマゾ豚に住まわせて貰ってるどころか、食事までねだってるサキュバスさんにゃ言われたくないですけどね」

ゴーン…ゴーン…ゴーン…

男「除夜の鐘が聞こえる・・」
サキュバス「ふ、私の煩悩は108まであるわ」
男「じゃあ綺麗さっぱり除夜の鐘で煩悩を洗い流しちゃってください」
サキュバス「無理よ」
男「また潔く断言しましたね」
サキュバス「だってね、私少し前にアンタ以外の男の夢に入って精気を貰ったのよ」
男「アフターケアは?」
サキュバス「するわけないじゃない・・じゃなくて。そしたら、その男の精気がゲロマズだったのよ」
男「無断でパクってその言い草は・・」
サキュバス「うるさいっ。・・とにかく、私はアンタの精液ばっかり飲んで浴びて塗りたくってとしてたから、あんたの精液、精気じゃないと身体が反応しなくなってんのよね」
男「」
サキュバス「私をこんなにした責任は、アンタにもあるんだから。来年も毎日休まず精気を搾ってあげるわ!」
男「」
636 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/12/23(金) 01:20:47.59 ID:Wzs01V7A
夜討ち朝駆け
637名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 06:48:28.58 ID:Jt4uSwCr
男後半死んでる?w
638名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 07:06:14.26 ID:qSaP6vAs
むしろ腹上死とか男の夢
639名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 07:10:29.96 ID:dmL4BFfK
ベッドで裸でいちゃつきながら話してると考えると死にたくなってくる
640名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 09:07:18.93 ID:crAL72SG
>>635の続き

男「ふぅ、やっぱりモチは美味いな」
サキュバス「あら、こっちも美味しいわよ?新年一発目の濃厚精液・・♪」チュパチュパ
男「振袖姿の美女に御奉仕フェラされるとか、ぶっちゃけご褒美です」キリッ
サキュバス「きゃ、出た出た♪・・うん、毎日御馳走様♪」ゴクゴク
男「・・・・・・・・・・・ヒャア、我慢出来ねぇ!レイプだ!」ガバッ
サキュバス「きゃっ!な、何するのよ・・」ドキドキ
男「サキュバスさんが悪いんですよ。和服姿の巨乳美女が服を乱して御奉仕なんて・・・・辛抱たまらんです!」
サキュバス「バ、バカぁ!(でも、こういうのもいいかも・・・♪)」

…数時間後。

男「ぜぇ・・・はぁ・・」
サキュバス「うふ、すっごく男らしくて素敵だったわぁ・・」ツヤツヤ
男「余りの欲情に忘れてた・・サキュバスさんはサキュバスやったんや・・・」ゼェハァ
サキュバス「・・ね、もっともっと犯してぇ・・?」
男「・・・どんなに疲労困憊でも、サキュバスさんが和服をチラ見せしてくれる限り漲る・・俺の息子は親不孝だ・・」
サキュバス「きゃ、まだこんなに元気・・」
男「こうなりゃとことん、今日は一日姫初めだ!」

641名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 09:29:15.89 ID:dKzYb56H
巨乳は和服に似合わない・・・そう思っていた時期が私にもありました
642名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 18:22:34.19 ID:AodXt1es
むしろ和服だからこそ似合う
643名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 21:07:39.73 ID:MrCqsQ29
え、和服は巨乳も貧乳も最高だぜ?
644名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 22:19:49.30 ID:dAHXC/q4
むしろ巨乳に似合わない服などない。
決してないのだ。
645名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 22:30:07.98 ID:K6W+huaG
それ貧乳にも同じ事言えると思います!
646名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 22:52:52.96 ID:crAL72SG
サキュバス「ねぇ」
男「ん、どうしたんです?」
サキュバス「何で近くに温水プールとかあって行けるのに行かないのかしら?」
男「俺、カナヅチですし」
サキュバス「・・・ふぇ?」
男「それに、サキュバスさんのエロい身体を見ていいのは俺だけなんスから」
サキュバス「アンタ・・・」キュン
男「サキュバスさんは、俺だけの嫁なんスよ。だから、俺もサキュバスさんだけの餌に・・・・・・・・・・・ってサキュバスさん?何で脱いでるのさ?」
サキュバス「アンタが嬉しいことを言ってくれたから発情しちゃったの!水着姿の私を盛大に犯しなさい!・・嫁の、お願いなんだからねっ」
男「・・サキュバスさん・・」キュン


サキュバス「ねぇ、どう?」
男「サキュバスさんにスク水は無茶ですって。胸がパッツンパッツンじゃないですか」
サキュバス「そうよね、キツいのよねコレ」
男「まぁサキュバスさんは陥没乳首だから、乳首がはっきりくっきりと見えなくて良かったですヨ」
サキュバス「・・・・・・・・でも、締め付けられる感触も、好きかも♪」
男「!?」


その後、スク水のままのサキュバスさんに逆レイプされて、スク水に白い模様が出来て、サキュバスさんのヴァギナや尻穴からミルクが垂れてくるぐらいに出させましたとさ
647名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 22:57:26.94 ID:dAHXC/q4
サキュバスの嫁がほしい。
そして搾り尽くされたい。

巨乳がスクミズやゴスロリの格好で胸がパツパツになるのっていいよね。
ロリ巨乳とは違う魅力がある。
648 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/12/23(金) 22:59:47.88 ID:oXmiIg3F
貧乳長髪派
まあ某ゲームのキャラからなんですがね
649名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 23:21:09.29 ID:crAL72SG
>>648
シャロンを思い出した
650名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 00:09:12.88 ID:e0l7CJvm
俺は巨乳黒髪ショート派。
昔、あるお店に綺麗な黒髪に細身でGカップの風俗嬢がいたんだ。
人間にはありえない完璧なプロポーションだった。
みんな、サキュバスは本当にいるんです!
651 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/12/24(土) 00:13:13.24 ID:YZOp3dol
微妙長髪にロリ系も+だ
ロリなのに分かってるのが…
652名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 02:46:31.79 ID:yRMt8SIU
>>649
やめてくれw
悪魔っ娘コスさせてる現役プレイヤーとしては、>>646などのイメージが抜けなくなるw
653 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/12/24(土) 02:48:57.15 ID:nFzQSpFy
>>652
大丈夫
多分違うゲームだ
654名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 03:15:01.78 ID:kOlGHAdw
「いやー、クリスマスシーズンは良い狩り時だわ〜」
「あぶれた男の嘆きを聞きながら乱暴に求められるのがいいのよねぇ」
「もうこの一瞬、この一夜だけの嘆き!ってのが、たまらなく甘露よね」
「といっても恋人で過ごすなんてローカルルールこの島国くらいだけど」
「世界中のサキュバスが集まってるんじゃないの? 飛んでるの見えるし」
「あるかも。前にサンタがサキュバスストライク食らって墜落してたし」
「あー、そのまま失神した女サンタ連れてって3Pしたってヤツ?」
「あぶないな〜。この辺取り締まられたら年末年始キツくなるってのに」
「んじゃ、朝まで競争ね〜。何人こなせるか勝負!」
「え〜、離してくれないんじゃない? 去年寝起きの一回までしたよ?」
「4〜5回くらいで上手く気絶させて、そっと抜けるのよ」
「私、泣いて喜んで大切にしてくれる人に当たったら捕まっちゃうかも」
「まーそれはそれで。あとで感想聞かせてよ。ねちっこい感じでさ」
「それじゃー散開!片っ端から夜這い尽くせー!」

きっとこんな感じのことが今まさに空で起こってるはず。きっとだ!
655名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 03:19:48.50 ID:yRMt8SIU
>>653
>>649のって、QMAのシャロンでしょ? 長髪貧乳なのもそうだし。
着せ替えアイテムで「デビリッシュ〜」という服を着せ、蝙蝠羽や尻尾もつけてる。

で、>>649氏は>>646の書き手さんでもあるから、そこからイメージがつながってしまう。
あきらかに巨乳貧乳の差異はあれど、ね。
656名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 03:21:25.59 ID:fWGmMdfu
>>654
つまり、見付けて貰いやすいように窓開けて寝れば良いんだな
今夜の冷え込みは氷点下らしいけど
657 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/12/24(土) 08:07:37.49 ID:OGRHIgHz
>>655
実は東方の小悪魔なんだな
そもそも詳細な設定皆無だから個人的な感想なんだよね…
人によって長髪だったり短髪だったり巨乳だったり貧乳だったり
658名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 08:54:41.86 ID:Z/KSj+Yy
>>657
こぁか

ピンポーン

男「はーい」ガチャ
??「あら、初めまして」ニコッ
男「・・初めまして。どなたです?」
??「そちらにお世話になってるバカ娘の母ですわ」
男「バカ娘って・・サキュバスさんです?」
サキュママ「そうですわ。少しお邪魔しますわね」
男「ちょ」

>キャー ママジャナーイ
>キャー サキュバスチャンッタラマタエッチナカラダニナッテェ
>イイエサガミツカッタモノ
>イイワネェ ワタシモツマミグイシタイナァ(チラッ
>イイワヨ コンバンハオヤコドンニナルノネ

男「・・・・仲良さそうだなぁ」

―深夜。

男「ゼェ…ハァ…」
サキュバス「も、お腹いっぱい……♪」
サキュママ「また妊娠しちゃいそお……♪」
男「流石に身体が持たないぜ・・」
サキュバス「ふふ、今日は許してやるわ♪」
サキュママ「・・え?」
サキュバス「あら、私の餌がそんな軟弱なワケないでしょう?」
サキュママ「・・どういうこと・・かしら」
男「絶好調なら深夜11時から朝の8時まで繋がりっぱなしとかやらされますし」
サキュママ「まぁ、まぁ、素敵ね♪素敵な餌みたいね、サキュバスちゃん♪」
サキュバス「まあね。私の餌な以上、出来て当たり前なんだから」
サキュママ「うふふ、ママ決めたわァ、決めちゃったわぁ♪ママもここにお世話になるわね♪」
男「…………………………」
サキュバス「親娘公認の親娘丼が毎日食べられるわよ♪良かったわね」
サキュママ「最近は誰も彼も二次元二次元って言ってね、相手にしてくれないの」
男「……(母さん、父さん、先立つ俺を許してくれよ……)」


サキュママのイメージはおっとりのほほんとした、和装の美女
サキュバスさん以上の魔乳と、尻も膣も極上の名器というとんでもない夢魔
親娘の仲は非常に良く、並んでいれば極上の美人姉妹といった外見に
659名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 21:09:10.84 ID:w4bazWkA
サキュママに片思いしてるだけの、サキュママ行きつけのスーパーの店員になりたい
660名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 21:17:18.26 ID:uzr6pkRv
>最近は誰も彼も二次元二次元って言ってね、相手にしてくれないの
ごめん・・・
661名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 08:58:51.06 ID:GsvRJBoi
サキュママ「ねぇねぇあなた?」
男「あ、サキュママさん。どうしました?」
サキュママ「今晩は娘はいないのよね?」
男「そうっスね。夢魔の仲間と一緒に温泉旅行って言ってました」
サキュママ「ふふぅん♪なら私があなたを独り占め出来るのね♪」
男「う・・・・サキュママさんと二人きりとか我慢出来るわきゃねぇ・・」
サキュママ「我慢なんてしなくていいのよ♪夜にはまだ早いけど、私の口もヴァギナもアナルもあなた色に染め上げて、私をあなたの恋の奴隷にして欲しいの♪」チラッ
男「サキュママさん・・うっおー!」ガバッ
サキュママ「きゃあんっ♪あなたのビンビンで逞しいので犯されちゃったら・・私、もう妊娠しちゃうかも♪」


サキュバス「ただいまー・・・・あれ?」

>アナタノセイキ…ドレダケノンデモアキナイワァ
>サキュママサンノオッパイミルクモアマクテオイシイデスヨォ
>ヤァン アカチャンミタイニチュパチュパサレタラァ
>チュウチュウ
>ウフフ カワイイワネェ(ナデナデ
>サキュママサン……
>アナタ……マタワタシヲオカシテネ(チュッ
>ウオオ ミナギッテキタ!

サキュバス「」
サキュママ「あら、お帰りサキュバスちゃん」
男「お帰り、サキュバスさん」
サキュバス「なんで二人がイチャイチャしてんのよ!新婚夫婦みたいな会話して!」
サキュママ「新婚夫婦、ね。それもありかも・・・♪」
サキュバス「・・・・・バカ!バカ!浮気者!」ゲシッ
男「痛ッ!」
サキュママ「サキュバスちゃんが悪いのよ・・?」
サキュバス「私が悪いですって?」クワッ
サキュママ「サキュバスちゃん、彼を餌としてしか見てないのでしょう?そんな彼の傷心を私が癒すうちに、二人の気持ちは徐々に近付き・・・・後は解るわね?」キリッ
サキュバス「な、なんてこと!」ガーン
男「仲良いなぁ・・・うっ、ふぅ・・」
サキュママ「やぁん♪また濃厚なミルクを子宮に出されちゃったぁん♪もう種付けされちゃったかも♪」
サキュバス「・・つ、次は私に種付けしなさい!これは命令よ!」


親娘が揃ってデレてくれる夢魔とかアリだと思います!
662名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 11:33:29.18 ID:b2kDYj2x
>>661
うらやまけしからん!
663名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 23:17:34.95 ID:LB/NiqvW
SSじゃなく実話なんだが
昨晩急患で救急センター行ってきた
救急車じゃなくタクシーでだが
夜中にいきなり寝てるのに気が遠くなる感じの頭痛がして
後頭部ドクンドクン
心臓が全力疾走したみたいにバクバクだった
親呼んでゆっくり起きて電話したら病院あったからタクシーで行ってきた
血圧計ったりしびれないか確認したり心拍数計ったが異常なし
最近仕事変えたから心因性なのと疲れからくるやつだろうと言われCTとかしないで帰った

今オナニーしたら頭の後ろ同じ感じで痛い
思い返したら昨日オナ禁5日くらいで半オナしてムラムラたまったまま寝たから
もしや寝てる間イッたのかも
エロい夢は記憶ないし射精もしなかったが
いろいろ調べたらテクノブレイクとか射精前後の頭痛はあるらしい
遠因でテクノブレイクでくも膜下で死ぬこともあるらしい
普通に怖いんだが
おまいらもオナニーしたら頭痛する?
サキュバスに夢でいかされてテクノブレイクならまだしも
半身不随とか嫌だな
664名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 23:58:51.93 ID:yGdLsXxR
>>663
そんな悠長なことを書き込んでないで、
くも膜下出血とかその手の恐ろしい病気を警戒してくれ…
いやマジで。要警戒で。
665名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 00:31:28.94 ID:lMjYorty
夜中の当直医ほどCTやレントゲンを撮りたがらない職種はない
俺も胸が苦しくて夜間言ったのにレントゲンも取らず点滴だけで
別の病院で肺炎ですって言われたことがある。夜の医者は信用するな
666名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 07:06:40.76 ID:Ob5utFFZ
もう一回、今度は日中に別の病院行ってらっしゃいな
死んだら元も子もサキュバスもないぞ
667名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 08:51:43.12 ID:wicCNiMA
風呂ナニーして浴槽内射精したらそれに近い状況になったわ
668名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 11:43:42.19 ID:X0GA2InO
>>663
年末年始だから、病院行くなら今のうち
心配事は今年のうちに摘んでおいた方がいいと思う
669名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 13:13:02.32 ID:H++74YFR
急がば廻れ(※緊急時を除く)って俺の先輩もいってたし、
今回は緊急時とみなしてよさげだから、とりかえしのつかないことになる前に病院へGOだな
きっとサキュナースとお注射の打ち合いができるよ!
670名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 15:13:50.11 ID:WFI1muEU
大事になるまえに病院に行ったほうがいいよ

サキュママ「明けましておめでとう〜♪」
サキュバス「明けましておめでとう、ね」
男「あけおめっス」
???「ダメじゃぞ御主、新年の挨拶はきちんとせねば」
男「・・・・・・誰?」
サキュママ「九尾の狐のキュウちゃんよ♪」
キュウ「キュウじゃ、よろしくの」
男「・・(知らない間に居候が増えていく・・・)」
サキュママ「キュウちゃんはね、すっごい変わった性癖の変態さんなの♪」
キュウ「変態とはなんじゃ!言い方を考えよ!」
サキュママ「だって、ねぇ」
サキュバス「時の権力者たちを誘惑して堕落させたけど、まだ処女だしねぇ」
キュウ「し、処女の何が悪いのじゃ!」
サキュママ「処女なのにアナルは使い込まれてるものね。アナルだいしゅき、って×××のふたなりを突っ込まれてアヘってたしね」
キュウ「し、仕方なかろう!初体験でアナルを調教されて以来、アナル以外でヤっとらんのじゃから!・・御主も、唖然としとらんで何か言ってみよ!」
男「・・・・・」グッ
キュウ「何をサムズアップしておる!」
サキュバス「で、まぁアンタ、キュウさんの処女を奪っちゃいなさい」
サキュママ「長年生きててアナルセックスしか知らないなんて可哀相だものね」
キュウ「〜〜〜〜」カァッ
男「・・・・了解です」
キュウ「御主様、や、優しくしとくれ・・?」
男「了解」


・・・・・続く?
671名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 18:21:08.36 ID:REpDqtVM
脳神経科逝ってきた
目線の検査したりカツカツハンマーで叩いたり問診して終わった
五十頚、首傾ける体勢による頭痛
緊張型頭痛らしい
説明紙もらって終わり
CTもなしで一応3日後MRIやるらしく予約票もらた
本当にヤバいくも膜下とかなら多分すぐ検査するよね?
結局生活習慣的なものらしいしMRIキャンセルしてSS造りに勤しみたいんだが
672名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 18:23:34.60 ID:R46GVETr
>>671
おとなしくMRI行っとこうぜ

>>670
すごい勢いで怪しい同居人が増えていくww
673名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 19:15:57.55 ID:20d/cAJF
パソコンを初期化しようと思ったら
妹がサキュ化したんだが
674名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 19:46:15.60 ID:eH6YLFQn
>>663
受診はよ、夜じゃなくて昼のな
675名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 20:05:03.28 ID:igIToJka
>>671
いい加減関係ない自分語りやめようぜ
676 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/12/26(月) 21:23:32.17 ID:R22cQcWg
>>675
良いじゃねぇか。貴重なSS製作者がここで辞められても困るだろ。替わり出来るの??
677名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 00:25:16.32 ID:B1ky11jx
困らねえよ
身体壊される方が困るわ
678名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 01:12:51.02 ID:Wv7LZx4b
そこまで検査して何事もなければそれでいいじゃないか

MRIは狭い筒の中に頭から入る上に動いちゃいけないけど、
その時の技師曰く検査中に寝る人多いらしいから心配するな

動けない事をいい事に悪戯するサキュバス技師なんていないし、
その挙句結果がおかしくて入院させるサキュバス医師なんていないし、
チンコで脈を取ったり清拭と言って全身リップやらかすサキュバス看護師もいないから心配するな
つうかサキュバスしかいない病院って退院できるんだろうか
679名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 01:15:19.66 ID:tZh0X2fP
それはもう病院じゃなくって畜舎だなw
680名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 03:29:46.88 ID:aJiftoeL
どんな肥満体も退院する頃には驚く程スリムに!!

というのが売りだとか
681 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/12/27(火) 03:43:48.73 ID:7r8wvvxx
なお、また入院する模様
682名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 07:28:17.76 ID:jpV6Ryur
>>670の続き
以下、キュウちゃんの台詞だけをダイジェストでお送りします。

「・・御主様、キスしてくれんかの?」
「ん、んぅ〜・・・♪」
「唾液がべっとりじゃあ・・」
「こら!脱ぐのを凝視するでない!」
「・・・年増の裸など、良いものではないのじゃが・・」
「どうじゃ?胸がでかいだけじゃろ?」
「や、やめるのじゃあ・・乳首を甘噛みされたら、それだけで・・・・」
「で、出る!乳首を噛まれて胸を掴まれて、母乳を噴き出してしまうのじゃ!」
「ちゅうちゅう吸うでない・・・」
「・・たわけめ・・もうワシは我慢出来ぬのじゃ・・・・」
「と、年増で淫乱で変態の狐のケツ穴を、御主様の肉槍で犯してくれぃ・・」
「ち、違うのじゃあ!ワシはケツ穴を犯して欲しいのじゃ!そちらは初めての、処女ヴァギナなのじゃ!」
「んひぃっっ♪処女を奪われとるのに気持ちいひぃぃぃ♪奥深くまで突き立てられとるぅぅ♪」
「子宮まで犯されてるのじゃあぁ♪御主様、御主様・・・・御主人様ぁ♪」
「子宮に御主人様の精液をぶちまけとくれぇぇ♪ちゅ、ちゅうしてくれるのかえぇ♪」
「射精されとるぅ♪イっておるのじゃあ♪処女を失ったばかりなのにぃぃ♪ワシは淫乱年増狐じゃあ♪」
「はぁ・・はぁ・・・気持ち良かったのじゃ・・・じゃが射精しすぎじゃ・・孕んだらどうするのじゃ・・♪」
「ふぇぇ!?んほぉぉぉ♪イったばかりなのにぃぃ♪ケツ穴に突き立てられてイくのじゃ、イく、イく、あへぇぇっ♪」
「乳を搾られながらケツ穴犯されるのだいしゅきじゃああああ♪」
「とまらぬのじゃあ♪イくのがおわらぬぅぅぅ♪くるってしまう、くるってしまうのじゃあああ♪」
「だ、だしとくれ、ケツ穴にも御主人様のミルクをだして、ワシを御主人様の色に染め抜いて欲しいのじゃああああ♪」
「んほぉぉぉぉっ♪御主人様のミルクを注がれてるのじゃ・・♪堕ちる、堕ちる、堕ちてしまうぞぅ・・・♪」
「・・・こんなに精気を食べたのは久方ぶりじゃあ・・」
「ワシは御主人様にお情けを戴けるだけでうれしいから、の?」
「ワシを、御主人様のペットとして飼うてはくれんか?」
「・・・おぅ、ありがたいことじゃ♪」
「御主人様の肉槍を浄めねばならん♪」
「また勃起しとる・・ワシにまだ情けをくれるのかえ?」
「・・大好きじゃぞ、御主人様♪」
683名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 07:46:11.64 ID:jpV6Ryur
>>682の続き

サキュママ「あらぁ・・」ドキドキ
サキュバス「あのバカぁ・・」イライラ
キュウ「・・・♪」スリスリ
サキュママ「時の権力者たちが妻にと願ったようなキュウちゃんが堕ちるなんてね」
サキュバス「で、でもヤりすぎよ!」
キュウ「処女を奪ったからには、責任を取ってペットにして貰ったのじゃ」スリスリ
男「・・」←九本の尻尾で包まれてる
サキュママ「じゃあ、まずは立場の確認をしましょうか」
サキュバス「・・えぇ、そうね」
サキュママ「私が本妻、キュウちゃんがペット、サキュバスちゃんが娘でおk?」
↑↓同時に発言
サキュバス「私が本妻、キュウちゃんがペット、ママが姑でおk?」
サキュママ「えっ」
サキュバス「えっ」
サキュママ「なにそれこわいわぁ」
サキュバス「なにそれこわいわよ」

キュウ「のぅ御主人様?」
男「どうしたの?」
キュウ「ワシの名前を付けてくれんかの?」
男「キュウちゃんの?キュウちゃんはキュウちゃんじゃないの?」
キュウ「違うのじゃ。ワシが九尾の狐で名前がないから、愛称でキュウちゃんと呼ばれとるだけなのじゃ。名前などないぞい」
男「ふぅん」
キュウ「御主人様に付けられた名前なら何でも自慢になるし、ワシも名前が欲しいのじゃ」
男「なら、玉藻はどうかな?」
キュウ「タマモ、かえ?」
男「うん」
キュウちゃん改めタマモ「うむ、嬉しいのじゃ♪ならこれよりワシはタマモじゃ♪」

サキュバス「ぐぬぬぬ」
サキュママ「ペットばっかり愛でちゃダメよぉ?」
サキュバス「今晩はすっぽんにうなぎよ!」
男「!?」
サキュママ「キュウちゃ・・タマモちゃんと同じだけの回数は犯して貰って、精気も貰わないとね♪」
サキュバス「アンタの一番は私だって思い知らせてあげるんだから!」
男「・・・・オレ、死ぬかも知れん」
684名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 11:06:59.78 ID:EknN4mbt
>>683
うらやま死ね
685名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 11:25:54.72 ID:KnqoU4LX
>>683
次のクリスマス前にうらやま死ね
686 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/12/27(火) 11:50:24.70 ID:zb5UNtJs
>>683
タマが爆発して死ね
687名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 13:55:20.45 ID:7kw6Bwax
>>683
苗字は男といっしょなんですね。わかります。男死ね
688名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 14:29:57.29 ID:jpV6Ryur
男「父さんと母さんが年明けにきたわけだが」
タマモ「ふむ、御主人様の御母上と御父上かえ?優しそうな方々ではないかの?」
男「・・・・うん、そうなんだけどね」

>キャー リリコチャーン!
>キャー サキュママジャナーイ!
>ナツカシイワネエ!
>リリコチャンガニンゲントケッコンスルッテキイデオドロイタワヨ
>フフフ シアワセヨゥ?
>ワタシモシアワセヨ?オトコチャントマイニチナカヨクシテルモノ
>ワタシノムスコトサキュママチャンガコイビトナンテ キグウネェ
>ヨロシクネ オカサアン!ナンテネ

>君がサキュバスちゃんかい?
>ひゃ、ひゃいっ!
>うちのバカ息子がお世話になってるね
>そ、そんにゃっ!あ、あたあたあたあたしのほうが毎日食べさせて貰ってますしっ!
>そう慌てなくてもいいよ
>すぅ・・・はぁ・・
>君は可愛いね、うちの息子が夢中になるのも仕方ないね、うん。
>か、可愛いだなんて、そんにゃっ!
>大した息子じゃないが、良ければこれからも支えてやって欲しいんだ
>よ、喜んで!


男「・・・タマモちゃん、散歩に行こうか」
タマモ「首輪はどうしても外さぬといけぬのかえ?御主人様に戴いたもの、ずっと身につけておきたいのじゃがの?」
男「首輪は外さないと、俺が危険人物みたいじゃないか」
タマモ「・・・分かった、外すゆえ、今しばらく待ってて欲しいのじゃ・・」
男「・・・うん、早めにね」


男「・・・・・なんかもう、逃げたい・・」
689名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 17:00:01.88 ID:fjbpIVvI
そこから逃げるなんてとんでもない!
690 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/12/28(水) 02:23:55.55 ID:43VN+07v
狐はやっぱり後ろだよなぁ
691名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 04:55:10.67 ID:R89Z5AGQ
最近サキュスレを見てからオナニーすると精液の量が普段の倍ぐらいになる
これはもしや……ゴクリ
692名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 08:21:59.26 ID:N9V4eRov
憑かれておる。
693名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 14:30:47.37 ID:fnoSFalN
サキュバス、サキュママ、タマモの話を描いてる間はオナ禁するつもりだったが、オナ禁が辛い・・・設定ごとブン投げようかしら
694名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 15:30:50.18 ID:as4IFq0c
>>693
そのまま禁断少女がでるまで続けるんだ
695名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 18:26:14.43 ID:OVIsdO1J
禁断少女ってなんぞ?
オナ禁すると現れるサキュバス少女か?w

と思ってググったらそういうネタがあったのか
696名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 22:39:32.85 ID:fnoSFalN
ヒャア がまんできねぇ!エンディングだ!

〜サキュママエンディング〜

サキュママ「ねぇ、あなた?」
男「どうしたんスかサキュママさん?」
サキュママ「私、妊娠しちゃったわ♪」
サキュバス「(ガタッ)」
サキュママ「あらあらダメよサキュバスちゃん?流産になったら『彼も』悲しむもの」
男「・・・・・・相手、誰です?」
サキュママ「あなたよぅ?言うまでもないけれど、私、あなた以外とエッチなんてもうしてないわ?見た目より貞淑なの♪」
男「・・お、俺が?父親になれるんですか?」
サキュママ「大丈夫よぉ?あなたの妻たる私が側にいるもの。二人の愛があれば、向かうところ敵無しなんだからね♪」
男「〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
サキュママ「ほらほら、男の子が泣かない♪」
男「だって、ほら俺、引きこもりのフツメンのオタクでニートだったのに、こんな幸せでいいのかなって・・!」
サキュママ「それは違うわよぅ?私たちが一緒に住み始めてから、あなたは立派に働いて、毎日私たちを食べさせてくれたわよね?なら、あなたは立派なパパになれるの♪ね♪」
男「サキュママさん、俺、もっと立派なパパになれるようになりますから!」
サキュママ「そうね、あなたなら出来るわ♪」
男「はい!いつか胸を張って、サキュママさんの夫だって言えるように頑張ります!」
サキュママ「・・充分、立派なパパよぅ?」
男「?」
サキュママ「何でもないわよぅ♪さ、お腹の中の赤ちゃんが溺れちゃうぐらい、たっぷりの精気を飲ませてね、パパ♪」
男「はいっ!」

サキュバス「・・・ママ、私諦めないわよ?絶対に一番に返り咲いて、私がいなきゃダメだって言わせるんだから」
タマモ「ワシは御主人様のペットじゃからの。黙って御主人様に愛でられるのを待つのみじゃ」
サキュママ「あら、知らなかったの?魔界は多夫多妻制度よ?妻なんて何人だって増やせるのよぅ♪」
サキュバス「・・・・なん・・だと・・?」
タマモ「ワシが妻など、高望みはせぬ。ただ御主人様に撫でられ、時折愛でて貰う愛玩動物でよいのじゃ」
サキュママ「じゃあ、しばらくは私が本妻、サキュバスちゃんが義理の娘、タマモちゃんがペットね?楽しみだわぁ♪」

697名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 01:26:40.44 ID:N4H745r0
サフィを虐めすぎてアイゼクトに助走つけてグーパンされそうな勢いなんだが
698 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/12/30(金) 02:07:35.26 ID:IFv/STy9
どうもサフィとかアイゼクトとかが分からん
699名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 02:51:55.34 ID:c1zZsZOc
スルーしとけ。スレタイか空気が読めないんだろう
700 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/12/30(金) 14:31:30.62 ID:IFv/STy9
eraSQで見た気がした
701名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 14:42:58.07 ID:gJasx12/
お年玉とは金玉に詰まった白い濁り汁のことである
702名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 19:51:39.52 ID:Mm5kTxyh
まさか、玉ごと落として…いただいてしまうのか?
703名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 21:08:22.63 ID:+ymBHpXZ
そういえば昔、白子が話題に上がったな。
ここじゃないかもしれんが。
704名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 22:34:02.82 ID:N4H745r0
もっとも多く大晦日に備えたもののみが勝利する・・・よいお年を
705名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 23:03:31.14 ID:KEIFQMsg
もののみがもののけに見えた
うん、ちょっとスレが違うか
706名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 23:24:41.62 ID:Mm5kTxyh
なに、サキュだって物の怪のうちさ.
707名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 01:54:49.30 ID:+blSDJgG
2000年もの長きに渡った人族と魔族の、血みどろの戦い……。
それがまさか、こんなカタチで終わるとは終わらなかった。

ことの流れを要約するとこうだ。

――魔族の王を滅ぼそうとした勇者は、ひょんなことから魔族の王の妹と出会い、恋に落ちた。
その後なんやかんやあって、
勇者一行と魔族の猛者たちは、人族と魔族を戦わせることによってその進化を促していた黒幕を協力してぶっ倒した。
黒幕の目的は、「虚空の破壊者」と呼ばれる「ただひたすらにかたちあるものを破壊しつづける存在」への対抗策だったらしい。
これはもはや人族と魔族だけの問題だけではない。この世界に生きとし生けるすべての存在にとっての脅威だ。
人族と魔族は、こうして手を結ぶこととなったのだが――。

「なんだ、私との結婚がそんなに不満か」
平時だというのにいかつい鎧に身を包んだ、魔族でも名高きサキュバスの女騎士様。
彼女はいつものように高圧的に、ふっかけるような顔で俺にそう問いかけてきた。
人族と魔族の協調と「虚空の破壊者」への対抗策が同時に成せる手段……。
それが、人族のある程度腕のたつ戦士やハンターや、そして俺のように強大な魔力を秘めた導師たちとの「子作り」。
相手は言うまでもないが、俺たちと対等以上の力をもつ魔族の異性たちだ。
俺もその策に巻き込まれ、こうして女騎士様と結婚してしまった。

「不満っていうかさあ……」
と、俺が皆まで言う前に女騎士様は問重ねてくる。
「私がこんな女だからか……?」
「ちげーよバカ」
ばつの悪そうな顔で漏らされた女騎士の言葉を俺は速攻で否定してやった。
今さらではあるが、おまえにそんな顔をされるのはなんというかへんな気分だ。
女騎士様と俺は、勇者VS魔王の戦いのなかで散々っぱら戦いまくった仲。
誇り高き魔族の女騎士様を翻弄する、天才魔導師、俺。その天才魔導師様に消えない傷を負わせた女騎士。
互いの命の奪い合いでは、俺たちの決着はつかなかった。つくまえに戦いが終わってしまって、今こうなっている。

「不満ってかよ、いいのか? って思うんだよ」
「なにがだ」
「おまえさ、『貴様のようなふざけた人間風情は、必ず私が息の根を止める!』ってふかしてたじゃん」
「…………」
「俺たちはお互いの大事なものを、壊しすぎた」
「よいのだ。……もうよい」
女騎士様が不意に、俺の胸へと寄り添ってきた。
「私の負けだ……。私は、貴様を想う気持ちを抑えられなかった。だから私の負けだ」
潔く負けを認めた戦士にそれ以上の追求をするのは、気高くないというか、下衆だと思う。
俺はそんな彼女を(ry


って流れから、
「ふふっ、見ぬいていたぞ。貴様はこの魔鎧が軽装形態に変形した時の私で興奮したのだろう?
 仕方あるまい。こんなに露出が多く大事なところが見えてしまいそうな雌の鎧姿が相手では、魔力の集中もままならなかったろう。
 ついでに教えてやる。この魔鎧の軽装形態ならば、裸にならずとも交わることができるということをな」
って言われて、「虚空の破壊者」に対抗できる強い子を成すために毎日良質の精気を吸われまくって、
やがて彼等には双子の娘が誕生し、長らく幸せな生活が続く。

だがある日、天才魔導師に横恋慕していたエルフ娘のヤンデレハンターによる呪いで、娘たちにはおちんちんが生えてしまう。
最愛の妻となっていたかつての強敵(とも)を、呪いのおちんちんに精神を支配された実の娘たちにNTRれ、失意のどん底におちる天才魔導師。
そんな彼に、恋焦がれるあまり大樹の魔物と化してしまったエルフ娘は悪魔の契約を持ちかける……。

そんなお正月を、僕は迎えたい
708名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 10:12:29.36 ID:aN1PYgEE
>>707
わけわからんがkwsk
709名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 16:28:01.89 ID:i1hrbsnl
ゴーン・・ゴーン・・・ゴーン・・・・

除夜の鐘が、漆黒の空に響く。
気の早い人達が初詣に行くのを、テレビのレポーターたちがインタビューしたりしている。

「去年はいい年だったわね」
「・・・・・・・あぁ、そうだな」
「幸せ、だわぁ・・」

コンドームに溜まった俺の精液を飲み干しながら、サキュ子が笑う。
710名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 17:42:38.44 ID:KAY1zBtK
やることない
風呂灰ったらアニソン紅白までSSかくかな
711名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 00:13:01.82 ID:VC8s7BGa
あけおめ今年はお金のお年玉じゃなくて堕とし玉のサキュバスさんがいいです
712名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 01:47:37.03 ID:0DpAngyM
独占欲の強いサキュバスにペットにされて、
「絶対に他の子に浮気しちゃダメだよ?」
って無用な心配されながらエッチな躾される初夢が見たいですサキュバスさん。
713名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 11:09:08.90 ID:CPt1jTJu
「どっかに朝までつきまくりOK!108回イケます除夜の鐘〜
・・・みたいなイイオトコ落ちてないかしら」
「勘弁してください・・・もう出ないっす」
「年越すまで頑張ってくれないと。」
714名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 11:50:52.50 ID:904WIvZj
>>712
サキュに搾られてなお、浮気する余力があるって
サキュから見たら男の理想型かも
715名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 18:31:24.81 ID:xxtfgIw7
サキュバスのネクロマンサーってー妄想が浮かんできた。

屍術で蘇らせたアンデッドはみんなエロい美女になってて、
携行食料として連れ歩いている少年を輪姦する事で
自分やアンデッド達のエネルギー源にするとか。

出会いとしては
山賊かなんかの襲撃で住んでいる村が壊滅的打撃を受けた少年の所にやってきて
死んだお母さんやお姉さんに会わせてあげるから自分の食料になるよう少年に持ちかけ
屍術でアンデッドとして母親や姉を蘇らせる。
そして、生前の人格がそこそこ残っているけれども少年を貪らずに入られなくなった姉や母親とともに少年を輪姦。
ついでに他の死者も蘇らせてハーレムを作るとか、かな?

ん? そんなんやってたら少年が早晩干物になる?
絶倫スレから連れてきた香具師なら大丈夫なんじゃね?

まあ、どっちかってーとアンデッドスレ向けのネタか。
716名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 22:28:39.16 ID:Nytvx1Oi
死体を蘇生する描写をアッサリにしてエロを農耕にすればいいんじゃないかな
717名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 02:37:17.39 ID:xZdx+Mnk
>>716
種まきのことですね、わかります。
718名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 03:35:12.47 ID:yVcDn8s8
吸精植物を育てるために男性の精液が必要なわけだな……
ちょっとニッチすぎやしないかwww
719名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 07:25:31.57 ID:N9mwRo0i
とりあえずせっせと集めた精液で吸精植物を育ててみたサキュバスさん
立派に育ったのはいいが…アルラウネのような植物系魔物娘になってしまった
今や彼女は自由に動き回り、サキュバスさんが狙っていた男性を片っ端から寝取りはじめた!
720名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 09:49:38.79 ID:JeQ7LkaV
>>719
男を寝取られたらアルラウネちゃんを食べちゃえば良いじゃない
吸精大戦レズバトルの開幕だな
721名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 09:53:25.23 ID:1l98OVtw
>>719
やるじゃん
722名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 02:29:28.26 ID:RnqMk7Y2
今、何となく赤ずきんがロリサキュバスだったらいいなあとか思った。
お森で歩いてる赤ずきんを襲った狼ことレイプ魔が逆に食べられちゃうくらいの単純展開だが。
723名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 05:03:58.68 ID:zxAtQ5wP
俺はオオカミ、今日は可愛い赤ずきんを食べるためにお婆さんの家に先回りしている。
そう、お婆さんを食い殺して入れ替わるのだ。
ふふふ、老いぼれた婆一人など赤子の手をひねるようなものだ。
森の中に建つ一軒家を見つけると、俺は迷わず玄関に立つとドアノブをひねる。
中に入るとそこには立派な後背筋が……え?
「後背筋?」
よくみるとそれは山のように大きな人の背であった。
「レディーの着替えを覗くとは、マナーがなっちゃいないねえ」
死の気配を振りまきながらその人物は静かに振り向いた。
レディー、その証であるはずの乳房は内側から盛り上がる大胸筋によって伸ばされ
もはや乳房というよりも岩にゴム皮をかぶせたような有り様だった。
「ば……化け……」
「おっと、それ以上言ったら上半身が消し飛ぶよ」
ギシリ、という音とともに巨大な手が拳骨を作る。確かにそれだけの威力が期待できる鋼のような拳だった。
「今から大事な孫が来るんでね、お前さんにはご馳走になってもらうよ」
次の瞬間、首筋に目にも止まらぬ凄まじい衝撃を感じて意識が遠のいていった。

「ん……? ここは?」
目を覚ますと、そこは丸太小屋だった。
そうだった、俺は赤ずきんの婆さんの家に行こうとして範馬の血筋の家に行ってしまったんだった。
「するとここはあいつの家……うぐ!?」
身動きがとれない、見れば手足がベッドにくくりつけてある。
「おやおや、ご馳走が目を覚ましたよ」
「わあお祖母ちゃんありがとう」
この声は……まさか?
「あ……赤ずきんがなぜ……?」
「だってここお祖母ちゃんの家だし」
「お祖母ちゃん!? このゴリ……女性が?」
「ええとっても優しいのよ、ねえお祖母ちゃん」
「おやおやこの子ったら、ほほほ」
和やかに笑いあっているように見えるが、ラまで言ってたら挽き肉になっていたと、
服に浮き出る婆の背中の鬼の顔が語っていた。
俺はいったいどうなってしまうんだ。
724名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 05:27:06.32 ID:zxAtQ5wP
「お祖母ちゃん、もう食べていい?」
「おやおやせっかちなんだから、ふんぬ!」
ドズン!! という激しい音が響き渡る。
激しい痛みが脇腹から這い上がり、のたうちまわった瞬間に攻撃されたことを知った。
「勃起し続ける秘孔を突いた、さあお食べ」
「わあい、いっただっきまーす」
ビキビキと痛いほどに勃起したチンポは女を求めて狂おしいほどに唸っていた。
早く射精したい、だけど手足が拘束されては自力ではどうすることもできない。
「ぐうう……」
「ねえオオカミさん、オオカミさんのキンタマはなんでこんな大きいと思う?」
「…………?」
「それはね、濃ゆくて美味しいザーメンをたーくさん作るためよ」
「じゃあオオカミさんのオチンチンの皮がこんなに余ってるのはなんでだと思う?」
「ほ……ほっといてくれ」
「それはね、臭くて美味しいチンカスをいっぱい溜め込むためよ」
「くう……」
「オオカミさんのオチンチンがこんなに大きいのはなんでだと思う?」
「…………?」
「赤ずきんちゃんに溺れるほど射精させるためよ」
次の瞬間、赤ずきんのさくらんぼのように愛らしい唇が俺のチンポを根元まで飲み込んだ。
「……お……おお……出る!!」
ドビュルボビュボュドブドブドブドブ!!
今まで生きて来た中でも経験したことがないような激しい射精が巻き起こった。
だが赤ずきんの口からザーメンがこぼれることはなかった。
激しい射精の全てを即座に飲み干していったのだ。
「ぷはぁ、やぁん苦くて美味しい」
そう言って俺を見つめる赤ずきんは引き込まれそうなほど美しかった。
「赤ずきん……君は……」
「チンカスも美味しいわ、チーズみたい」
慣れた舌使いで俺のチンポを磨き上げていく。
それはまるで娼婦のようであった。
「さて、婆は邪魔にならぬようグリズリー狩りに行こうかね」
そう言って婆さんは音も立てずに去っていった。
いったい俺はどうなってしまうんだ。
「オオカミさん、お腹がとっても寂しいの。オオカミさんのでいっぱいにして?」
そう言って赤ずきんはプニプニのプッシーにチンポの先をあてがい、一気に腰を落とした。
「うがぁぁぁぁぁぁ!!」
激しい快楽と射精の感覚と一緒に、俺の意識は闇に消えていった。


725名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 07:22:24.91 ID:Bs9ovJqo
ダンガンロンパのあの女子高生を思い出したw
GJ!
726名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 17:07:15.18 ID:ZNzv3mr1
元旦である。
少し外を見れば、着飾ったカップルや子供連れの家族が初詣に行こうと道を歩き、車を走らせているのがよくわかる。

「リア充どもめ・・元旦を祝う花火になって爆発しちまえ・・・・」

呪うように吐き捨てて、俺はぐったりとベッドに倒れた。
精も根も尽きた、と形容されそうだが、全く以てその通りである。
日が変わった直後にバニースーツを着た夢魔に強襲されて逆レイプされ、干支の違いを指摘して笑ったら、泣きながら更に精を搾られたのだ。全く不幸極まりない。

727名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 17:32:32.83 ID:4sLYMy2l
泣いた
728名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 19:35:30.49 ID:rfs3A9+5
詳しく書いて
729名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 20:40:29.73 ID:wsA+Jzvl

       _
     σ   λ
     〜〜〜〜 
    / ´・ω・)   <ラウンダーさん♪ラウンダーさん♪
 _, ‐'´  \  / `ー、_ あそこにゲルバナがあるでしょ〜?
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/



       _
     σ   λ
     〜〜〜〜 
    /´・ω・ )   <数分後の貴様の姿だ
 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

を思い出した
730名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 21:23:50.70 ID:ZNzv3mr1
日は暮れ、既に街は闇に覆われつつあるというのに、俺はまだぐったりとしたまんまだった。
お節も食いたいが、買いに行く余裕などない。餅を焼くのも億劫なぐらいなのだ。
そして、この局面で初めて気付いたのだ――世の中に溢れる不審な死の原因が、夢魔に搾られることにあるのではないか。
俺はこのまま無気力なまま、空腹に悶えながら死ぬんじゃないのか。
そう考えると、頬を熱いものが一筋、流れていった。
冗談じゃない、可愛い彼女もいないし、恋愛も知らないし、ウマいモンだってロクに食えてはいないんだ!

「ほら、起きなさい」

がた、と音を立てて、俺の部屋のドアが開く。
声に聞き覚えがある。というか、俺をこんな有様にした原因だ。

「俺をまた襲うのか・・・?」
「お、襲わないわよッ」
「・・・・」
「本当よッ!折角餌を見つけたのに、一回だけで殺すなんて三流も三流の夢魔のやることなんだからぁっ!」

なんか夢魔がチャイナ服を着ている。
龍柄な辺り、干支の違いを反省したようだ。
そして、その手には・・沢山の絆創膏が貼られた指たちに、雑煮の入っているであろう鍋。
ほう、つまり餌を与えて刹那の希望を与えた後に殺そうというのか。

「ふ、ふん!あんたがその有様だからね!しょうがなく、本当にしょうがなく、く、くく、くくく口移しで食べさせたげるんだから!」

口からも精気を奪うのか!
これは恐ろしい、夢魔のスペックを見誤ったのは、俺の命運を決めるミスだったようだ。

「あんたがそんなんじゃ、明日の夜からの私の餌も無くなっちゃうもん、仕方ないでしょお!?」

ぱっつんぱっつんのチャイナ服越しにも解る爆乳を揺らしながら、夢魔は餅を頬張る。
餌に食事を与えつつ、自分の食事も逃さぬ奸計から、俺は逃れられそうにないようだった。
731 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2012/01/05(木) 22:00:10.95 ID:h2h8mw4X
なかなか貧乳夢魔がいなくて辛いです…
732名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 22:02:49.36 ID:wsA+Jzvl
ロリなら出してくれ
733名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 22:34:24.77 ID:ZNzv3mr1
「フフン、胸だけが夢魔の能じゃないのよ♪」

おお、何と言うことだ。
自他ともに認める巨乳フェチにして、人妻や未亡人が大好きな俺が、よりにもよってまな板ロリに射精してしまった・・!
いや、俺は悪くない!
あのまな板の先端の突起で尿道を責められたり、甘えられたからだ!

「まな板ロリ?言ってくれるじゃない、なら私の虜にしちゃうわよっ?」

か細い身体に俺の精液を塗りたくりながら、このロリは狭いヴァギナの最奥まで俺のムスコをくわえ込む。
くっ、童貞には耐え難い快楽だ!

「こんなぁ、小さな女の子のキツキツのマ○コに射精しちゃうなんて・・♪お兄ちゃんのヘ☆ン☆タ☆イ♪」
「く、くそォ・・・!」
「でも、そんなお兄ちゃんが大好きよ♪私のロリマ○コとロリアナル、小さい口以外に、そのおちん○んを入れたらダメなんだからね?」

傍目には、確かに幼女と交わる変態にしか見えないだろう。
しかし、だ。
この夢魔に「お兄ちゃん」と呼ばれる度に背筋を駆け巡るものは何なんだ?
この夢魔に射精する度に、胸を震わせるものはなんなのだ?
その答えも解らないまま、俺はこの夢魔を愛し始めていた・・・。
734名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 23:25:27.38 ID:rmav5Z0n
なんと愚かな…!それこそが奴の技だというのに!
735名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 07:19:37.86 ID:DyZ2DlgC
元旦から一夜過ぎ、今は一月の二日である。
俺は夢魔が精魂込めて作ったとかいう雑煮を食べ、夢魔と風呂に入り、ベッドで夢魔に襲われた後に眠っていたようだ。
初夢も見た。
一富士、二鷹、三茄子とはよく言ったものだが、そんな演技ものじゃあない。
夢魔が龍に犯されてるのを見て、嫉妬半分に「夢魔ってスゲー!」と感嘆するだけの夢である。
なのに、なぜだろうか。
毎朝の恒例行事と化している、俺の朝勃起ペニスを胸で挟み、必死にくわえ、舌で精液の発射を促す夢魔の姿がこんなにも愛おしいのは。

「ふぁら、ほふぁひょう」
「せめて口から出してしゃべれ」
「・・・んもうっ。あんたが浮気する初夢なんか見ちゃったから、あたしも大慌てなのよ?」
「奇遇だな。俺はおまえさんが龍に寝取られる初夢を見たぞ」
「・・・別に恋人や夫婦じゃないのに、浮気や寝取られるって変よね」
「だな。じゃあ恋人や夫婦じゃない相手とセックスすんのもアレだし、やめようかな」
「ひ、酷いわ!そういって何人の夢魔をヤリ捨ててきたのかしら、この鬼畜!夢魔レイパー!」
「生まれてこの方セックスしたのもキスしたのもアンタだけだよ」

喋りながらも、夢魔は胸での奉仕をやめようとはしない。
そろそろか、と思った直後、俺の唇は夢魔に奪われていた。
思考が止まる―――
目の前が、夢魔の色に染まる―――
だけど、精気を奪われる脱力感には、襲われなくて―――

736名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 12:30:27.67 ID:mdcLWd9n
ディスプレイが真っ白で読めない
737名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 15:23:30.79 ID:Wty5g+OT
和姦大杉ワロタ
738名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 18:32:51.33 ID:yMmD/2l2
ちょっと和姦ないですね。
739名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 01:16:06.35 ID:KnYaA9Pt
淫魔の醍醐味はやはり逆レイプだよな
740名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 02:28:31.81 ID:rjD10pqs
アマガミの黒沢さんみたいなサキュバスとお付き合いしたい
741名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 11:44:28.21 ID:1W3FqwP+
アンパンマン「やめるんだサキュバス!」
サキュバス「あらぁん? 私をお腹いっぱいにしてくれるんじゃなかったのぉ?」
アンパンマン「僕の顔は、お腹を空かせて困っている人にあげなきゃいけなっ……あふぅっ!」

アンパンマンの顔から、べとつきを帯び黒濁した液状のモノが滴る……。
742名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 11:49:23.32 ID:00P/ysou
誰得
743名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 14:52:06.21 ID:jJz/vapP
>>741
フイタw

黒濁にダマができるのは粒あんだからかw
744名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 17:03:16.30 ID:t0AoPAG9
学園サキュバス〜や、やめるんだ、。何で清純だった君がこんなことを〜

今春執筆開始
745名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 19:22:40.55 ID:xKzJGrYF
おじさん凍死するから今から書きなさい急げ
746名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 20:29:20.52 ID:BJvqG4F3
その要求は不可能だ
747名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 12:31:00.52 ID:zDkgaI2/
サキュバスのお嫁さんと毎日らぶらぶ子作りに励みたい。
勿論精が全部ご飯になって結局子どもができないから、何気なくその不満を嫁サキュバスに愚痴って内心困らせたい 。
で、そんな生活がある程度続けて子供が作れない事に本気で悩み始めて泣きそうになってきた嫁サキュバスを
「ごめんね?嘘だからね?子供なんていなくても君と一緒にいられるだけで幸せだからね?」
って慰めてそのまま仲直りえっちしたい 。

的なお話誰か書いてくだしあ><
748名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 12:55:38.82 ID:5vEkkbCF
実際サキュバスってどうやって殖えるの?
栄養状態が良ければコピーを作るとか?
749名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 13:33:54.65 ID:zDkgaI2/
食物連鎖の頂点にいるだろうからかなり個体数は少ないんだろうなあ。
個人的には排卵周期が異常に長い(数百年単位)と予想。
750 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2012/01/08(日) 14:07:40.04 ID:ygnJ1IBS
人間と出来る可能性はコンマ何個か下とか
751名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 14:13:25.71 ID:ClBWTQtI
表示上は0%となっているが実は小数点以下の確率となっており、盗むことができる
752名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 15:18:04.05 ID:1wRCFCV6
それはあなたのこどもです
753名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 16:44:21.02 ID:fYoYDzPd
歴史に残るくらいの変態的な妄想をした男の心の中から生まれる
もちろんその男を吸い尽くして
754 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2012/01/08(日) 17:16:38.58 ID:qpnd6zO0
!マークだかが出てないから無理です
755名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 18:40:50.41 ID:cavlHFEX
人間の体液を放置すると悪い気が発生するという
それがいわゆる夢魔の原型なんだとか
756名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 18:55:51.02 ID:HmCH3fbL
つまりボトルを妙な目的に使って放置するとサキュバス爆誕となるわけだ
757名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 21:45:06.79 ID:GD0x993c
>>748
一説には、サキュバスとして採取した精液を、インキュバスとして女性に夢の中で
精液を送り込み、その女性が懐妊出産する夢を見させる、とか。
で、その夢の中の出産で産まれるのが夢魔、だそうな。
758名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 08:59:34.36 ID:kUmUdUz0
最近毎日のように、片想いしてる相手の夢ばかり見る
そしてそんな夢を見た日は、決まってけだるく、でもチンコはバキバキにおっ勃って収まらない。
夢を見るのが怖くなって寝ずにいると、深夜に片想いの相手が窓から入ってきて、逆レイプされてしまった
でも片想いの相手に逆レイプされて不覚にも感じてしまい、相手に「あなたは一生私の虜。ずっと私を想い続けながら、私に精気を捧げるの」と言われ・・・


みたいな妄想
759名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 13:38:00.78 ID:4vuvm63B
一晩で結果を出すというのも中々シチュエーションとしてはおいしいが
何日も時間をかけてジワジワ来るというのもいいな
760 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/01/10(火) 00:54:44.95 ID:YparE2+S
朝勃ちか
761名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 02:06:29.34 ID:hBturlsj
>>758
こういうえろい呪いはサキュバスさんの特権ですなあ
実に良い
762名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 17:33:27.93 ID:Cuj/hWVh
>>759
寝たら精気を夢の中で吸われる
起きてたら直接吸われる
763名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 19:14:25.29 ID:LBI46oJL
>>762
不眠不休で吸い続けるサキュバスさんの健康が心配です。
764名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 19:56:31.56 ID:u78Zo9Nd
>>763
喰ってるだけだろ
765名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 19:59:50.01 ID:s44Ltd2Y
お腹がおっきくなっちゃうな
肥満的な意味で
766名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:38:16.15 ID:+J3jNPeB
S2機関を入れれば大丈夫さHAHAHA!
767名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 21:09:35.65 ID:Cuj/hWVh
精気を過剰に摂取した夢魔は、一時的に感度鋭敏やお漏らし癖がつき、母乳として過剰摂取した精気を排泄します。
この排泄された母乳を飲むと、激しい性欲に苛まれ、性器は大きくなり、絶倫になれます。



いけるな
768名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 22:39:20.67 ID:dGl/vQL/
精態系の循環か

うん、時世に沿ったエコな展開だ、いけるな
769名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 23:51:16.61 ID:AhJKtl2j
妖女回廊っていつから更新止まってるんですか?
770 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2012/01/10(火) 23:57:45.93 ID:YparE2+S
エコなのか?
771名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 00:15:17.67 ID:Az1DNszr
絶倫男と淫魔の組み合わせ好きだな
772名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 01:10:44.04 ID:bkutdMNT
剣と魔法なファンタジー系な世界観。
超大国の若い王子が主人公。若くして後継者に決まり、ほどなくして即位。
その過程で1000人規模のハーレムを築く。

そんな主人公のもとを訪れたとあるサキュバス。
最初の数回は捕食のつもりでまぐわうが、その絶倫ぶりに惚れ込み、生かして利用することに。
術式を使い、主人公の夢の中で、主人公と実姉や実妹を交わらせる。
やがて実姉実妹は夢の中で懐妊出産。産まれた女の子を引き取り、サキュバスはしばらく姿を消す。
773名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 01:20:16.96 ID:bkutdMNT
再び主人公を夢中に訪ねたサキュバス。見るからに幼げなサキュバスを連れて。
主人公の気付いたとおり、その幼サキュバスは姉妹との子だった。
自分の娘たるサキュバスの破瓜を頼まれる主人公。
破瓜ではエナジードレインできないから、と促され同意。
事が終わると母乳が出るようになった幼サキュバス。彼女はマスカーサキュバスとなった。

それは、主人公がサイアーインキュバスとして支配できるサキュバスだ。
交わりながら命じれば、マスカーサキュバスはその通りに行動する。
目標とされた男から精気を奪い、時には記憶もコピーしてくる。
その受け取りも、母乳を飲みながらの交接。
まだ若い君主にとって、政敵排除にとても有益なのだった。

マスカーサキュバスも、やがて主人公の娘たるサキュバスを産み、
夢を利用しての国家支配はますます強固になっていって……。

……つーのを、同人で書いたことがある。
774名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 23:47:07.67 ID:1vOy3AWy
原点回帰

サキュバスはやはり恐ろしい存在、ということで3本書いてみました。
ケータイからなのでリンクで失礼します。
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=naginovel&id=20

失礼ついでに、以前のトップページがレンタルサーバーの終了にともない消滅してしまったので、現在のURLを貼らせて下さいm(_ _)m
http://m-pe.tv/u/?naginovel
775名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 00:04:16.50 ID:TDKh05SM
いいねいいね
勇者征服しきってる淫魔女王強すぎワラタと思ったら一介の戦士が更に強くてワラタ
776名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 13:36:11.61 ID:LfgWb68P
>>774
文章もいいがレイアウトが好き
777774:2012/01/15(日) 09:28:16.75 ID:ASRFhKXj
>>775
>>776
ありがとう。調子に乗ってまた2本書きました。
淫魔は1本。

レイアウト褒められたのは初めてだけど、無いセンス絞って作っているので嬉しいです。
778名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 07:08:38.31 ID:XdMpMjn+
ステマ(ステルス淫魔)とは、現代社会に於いて、淫魔が効率よく精液を集める為に編み出した手段である。
まず、既に淫魔に身も心も虜にされている人間が、丁度ここのような匿名掲示板に
卑猥な文章や画像、動画等を大量に投稿することから始まるのだ。
なおこの時、別人を装って「エロすぎ」「これは抜ける!」等々、褒め言葉を書き込む事も忘れない。

さて、獲物となるのはPCの前に座っている貴方だ。
掲示板に投稿されたエロいSSを読んでいくうちに悶々としてきてしまい、段々と息も荒くなっていく。
淫魔はその超感覚によって、自分の下僕が書いたSSを読んで発情しつつある貴方を即座に発見する。
ついに辛抱たまらなくなって取り出した貴方のチンコは、知らぬ間にか部屋に侵入してきた淫魔のお口の中に収まって・・・
779名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 07:10:54.35 ID:XF5XJgQC
風邪引く前にはよ!
780名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 08:37:27.74 ID:W2luf+dg
写真とかもエロ過ぎて見ただけで射精されたら直接精を搾り取れないので、
やんわりエロスな写真になるようにフォトショとかで加工をするサキュバスさん。
781名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 09:54:09.65 ID:PaQcFZ1L
そしてパソコンの大先生へ
782名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 11:33:00.97 ID:FvYy52Uj
>>778
「電子使い」の能力をもつサキュバスとかね。
サーバーの向こうに居て、PC前の淫らな空気を嗅ぎつけ、貞子みたいにモニターを抜けてやってくる。

 「あれ、ちっちゃくなっちゃった……て、これ、ケータイかよ!」

みたいなね。
783名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 14:43:16.37 ID:Auxnzz7Z
そうなると、いよいよスマホがオナホになるな
784名無しさん*(oo):2012/01/18(水) 18:04:01.87 ID:T4cvV0ty
あるところに、恐ろしいほどお腹、いや、マンコが精液を求める、貪欲なサキュバスがおりました………
ある日、ぺニスが大きくなると言う素晴らしい薬を作りました。
「そうだ………昨日見つけたあの子にあげましょう……………うっ……ああっ……」
おや、考えただけでイッてしまったようです。この子は、頭の中がエッチに満たされた瞬間、一気にイッてしまうので、いつものことなのですが。
「ああん、たのしみぃ………あっ、あああああああ…!『クリトリスいじめ』って楽しいぃぃぃぃぃ………!」
もう、快感のあまり、意識が吹っ飛びそうです。
ーそして、とうとう夜が来ましたー
(フフ、今夜はよろしくネ…♪)
ドク、ドク、ドク……………
サキュバスの心臓が、うるさいほど鼓動を刻む。
(さあ、H、素晴らしい時間の始まりよ)
すぅ…すぅ… 一人の男が、ぐっすり寝ている。
ーあれが、今日の餌……ー



沈黙の中、部屋へ飛び込む。
ガタン
しまった……タンスの上の、置物を揺らしてしまった…!
        グッ…
「あんっ!な、何ぃ!?うっ、ふああん!!」
この部屋に住んでいる男は、美しいサキュバスに目を奪われ、急に抱きつき、柔らかな胸をもみだした。男は、おそらく、今から自分のペニスがおおきくなるなどと、思ってもないであろう

ー続くー
とーこーペースおそいナリよ
785名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 01:00:17.59 ID:D7YnI/MD
サ「貴方ね、今晩の私の餌は・・♪」
男「・・・・・胸が小さい。ロリか」
サ「失礼ね!立派なレディよ!ちょっと発育が悪いだけなんだから!」
男「でも昨日来た娘はバインバインのたゆんたゆんな美女だったぞ?」
サ「サキュバスの中でも格差はあるの!私だって、巨乳とは言わなくても美乳になりたいわよ・・・」
男「・・・・・なんか、色々すまん」
サ「もういいわよ・・・それより、昨日来たサキュバスって?」
男「夜中に来たんだけどね。発情期の猫みたいにハァハァ言ってたから、電気アンマを股間に当てて激しく振動させたり、胸を思いきり掴んで母乳搾ったりしてあげたのよ」
サ「・・・・・・」
男「最後はアナルにバナナの身を何本分かいれて、トイレに行かさなかったら泣いて服従誓ったから・・・ほら」

メイド姿のサキュバスがお料理中

サ「・・・私は、貴方の精気を戴きに来たの。お口と、下のお口に一杯ずつ戴けるかしら?」
男「華麗にスルーしたな」
サ「どう突っ込めっていうのよ・・・きゃっ、ズルムケの馬並み極太チンポ・・・・素敵ィ♪」

786名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 02:13:15.86 ID:y/ug/bSU
>>782

いつものように携帯でエロサイトを巡回中、ふと不思議な広告が目に留まる
アクセスしてみると、そこはサキュバスのコスプレをしたAVを配信しているサイトだった
好奇心にかられ、その中から一つのサンプル動画を再生する男
動画では、バイブを丹念に舐めている女優が映し出されていた
その姿に欲情し、ズボンを下ろしオナニーを始める男
男の興奮に合わせるかのように、女優の口は激しさを増していく
そして男がイク直前、動画の女優は、カメラいっぱいに自身の口を映し、舌を動かす
男はその不思議な魅力に取り憑かれ、たまらずペニスを携帯の画面に押し付けていた
すると、男のペニスはまるで本当に女優の口に突っ込んでいるかのように画面の中へと沈んでいき……

というところまで妄想した
787名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 02:14:05.53 ID:tPpYJnMN
>>786
早く続きを書くんだ
788サキュバスの姉:2012/01/20(金) 23:59:12.99 ID:Oz9YGpio
……深夜。
夢うつつの中にいる俺の耳元で誰かが囁いていた。
「……アツシ……アツシ」
……女の声だった。声の主は囁くように、何度も俺の名を呼んだ。
どこか懐かしげ優しげな声に、俺は眠りの鍵に閉じられた重たい瞼を開いた。
目を開けると、闇の中に爛々と光る二つの赤い目が、浮かんでいた。
闇の中にいる誰かに気づいた俺は、反射的飛び起きようとした。
身体を起こそうとした瞬間、鈍い衝撃が額に走った。
「いったーい!」
甲高い女の声が響いた。
俺の前に顔を近づけていた誰かと、額が衝突したのだ。
カーテンの隙間から差し込む月明かりが、声の主のシルエットを俺に見せた。 どうやらいきなり頭突きをくらったことで、頭を押さえながら、
その場にうずくまっているようだった。
「誰だ!」
額に走る鈍痛で、完全に目が覚めた俺は、
声の主の脇を通り過ぎ、
蛍光灯の紐を引っ張って明かりをつけた。
急激な明暗の変化に目が眩んだ俺は、視界が白一色に包まれた。
俺は手の平を目の上にかざし、蛍光灯から光が直撃するのを避けながら、
侵入者のいる方向に身構えた。
目が光に馴れて侵入者の姿がはっきりと見えはじめると、
侵入者は額を撫でるように摩りながら立ち上がってこちらを向いた。
血のような赤い眼と髪の毛を持つ女がそこにいた。

ー一ー女は異様な出で立ちだった。
黒いノースリーブのシャツは、みぞおちまでしか丈がなく、腹部を大きく露出していた。
シャツにはボタンが一つしかついておらず、
白い乳房が谷間を作りながら大きく露出していた。
下半身は黒のマイクロミニで、両サイドには大きくスリットが入っており、
白い太股が直角三角形状に顔を覗かせていた。
足元は黒い革製のブーツでスカートの裾下10センチメートルくらいまで高さがある超ロングブーツだった。
ブーツは脚にぴったりと張り付いていて、
柔らかな脚線を鮮明に浮かび上がらせていた。
そして、腰の後ろ辺りから大きな羽のようなものが左右に一対ずつひろがっていた。
黒くギザギザの羽はコウモリのようだ。

しかし、服装よりも俺が度肝を抜かれたのはその顔だった。
赤い眼に赤い髪の毛……そんな知り合いは一人もいないが、その顔は間違いなかった。
「……ね、姉ちゃん」
懐かしい顔に、俺は思わず声をあげた。
その顔は間違いなく一週間前に交通事故で死んだ俺の姉、リカの顔だった。
789サキュバスの姉:2012/01/21(土) 00:00:22.92 ID:Oz9YGpio
「やっ!」
変貌した姉は片手を上げて笑顔を作った。
その笑顔は姉が死んでから、俺が最も渇望していたものだった。

ー一ー2年前、両親を失った俺達姉弟は、二人だけでこのアパートで生活していた。
姉は高校に通いながら朝夕アルバイトをして、
俺を養ってくれたのだ。
しかし、一週間前アルバイトの帰りに交通事故に遭った姉は還らぬ人となったー一ー。

その姉が悪魔みたいな格好で今、俺の目の前に立っていた。
生前地味な服装の姉からは、想像できない姿だ。
俺が言葉を失っていると姉は、アパートの隅に移動し、
床に置かれた骨壷と遺影の前に屈み込んだ。
遺影を手にとると、俺に向けた。
「……もう、ちょい良い写真あったっしょー……。
……なんで、よりによってこんなの使ったかなあ……」
姉は自分の遺影を持ち上げて、角度を変えるように動かしながら、
不満げな口調でぶつぶつと文句を言い始めた。
「……二人だけで旅行にいったときの写真だよ」
俺がそう言うと姉は「……ああっ」と小さく呟いて遺影を元に戻した。
文句の言い方や仕草は、まさに姉そのものであり、
一瞬、そのまま、目の前現実を受け入れそうになったが、
俺は頭を振って現実に回帰しようと努めた。
そして、目の前の存在に
ありったけの疑問をぶつけた。
「んなことよりっ……な、何がどうなってんだ。姉ちゃん!
なんで生きてんだ?
なんだその格好?
ほ、本当に姉ちゃんなのか?」
俺がまくし立てるように尋ねると姉はゆっくりと立ち上がり、
腕を組んで目を閉じた。
何事か考えているようであり、俺は姉の口を開くのを待った。
しばらくの沈黙のあと、姉は俺に布団の上に寝るように言った。
口を差し挟もうとしたが姉は、「話はそれから」の一点張りで、
俺はしぶしぶ布団に寝転んだ。
姉は俺の枕元に正座した。
目の前でぴったり膝を閉じた青白い太股の奥に黒い下着が見えた。
「どっから話せばいいかねえ」
姉は腕を組みながら首を傾げた。
「……まあ、姉ちゃんは死んだわけですよ。
んで、算数の河ってとこに行ってー一ー」
「……三途の河じゃなくて?」
「……今のはあんたを試した!余計な口挟まないの!」
「……はい」
「その三途の河で、マロンだかサロンだかいう白い着物をきたおじいちゃんが、
おまえは既に死んでいる。ほら、そんな漫画あったじゃない。
えーっと何て言ったっけ、あの漫画ー一ー」
790サキュバスの姉:2012/01/21(土) 00:01:20.51 ID:Oz9YGpio
姉は余計な事を交えながら、長々と話を始めた。
姉の話を要約するとこうだ。
死んで魂だけになった姉は、三途の河の渡し守に、このまま天に昇るか、
別なものに生まれ変わるかを選ぶように言われたらしい。
姉は渡し守に、善い人間だけが別なものに生まれ変われる、
と言われた事を何度も強調した。
それを聞いた姉は別なものに生まれ変わる方を選択した。
しかし、生まれ変われるといっても、何でも好きなものに
生まれ変われるわけではなく、渡し守の差し出したリストに乗っている
ものしかダメだったそうだ。
リストには、様々な動物、さらには悪魔や妖怪の説明がイラスト付きで、
載っていたそうだ。
しかし、姉が言うにはリストにはろくなものが無かったらしい。
リストの動物の項目にはカエル、クモ、ナメクジなど、
姉の大嫌いな生き物しかいなかったそうだ。
妖怪や悪魔も不気味なものしかなく、
とてもではないが、生まれ変わる気がしなかったそうだ。
……にわかに信じがたい話だったが、こうして姉が目の前にいるわけだから、
俺は信じるしかなかった。
「で、そんなゲテモノのリストの中で、姉ちゃんの目を引いたのが、
この悪魔のサキュバスだったわけですよ」
「……悪魔って、なんでそんなもんにー一ー」
なぜそんなものに、生まれ変わろうと思ったのか、
俺には姉の神経が理解できなかった。
姉は言った。
「……イラストがねぇ……すごい、可愛かったのよ。
いやねぇ……姉ちゃん、一回で
いいからこんな格好してみたかったわけですよ。
お洒落に使うお金もなかったわけですしー一ー」
姉は長々と自分のファッション観について話し始めた。
自分はセンスがなかったわけではなく、
金が無かっただけだと何度も強調した。
はっきり断言してもいいが、生前の姉にはファッションセンスなど皆無だった。「……その、サキュバスってなに?」
姉が悪魔になったのは、理解した……ような気がする。
……まあ、あまり認めたくはないが。
しかし、サキュバスというのが、俺にはよくわからなかった。
俺が質問すると姉はすっと立ち上がり、
パジャマ姿の俺の腹の上に突然跨がった。
791サキュバスの姉:2012/01/21(土) 00:02:21.28 ID:EJsuYRTf
姉は膝で俺の腹を挟むようにして乗っかっているため、
股が開かれており、マイクロミニのスカートがめくり上がって黒い下着がまる見えになっていた。
姉の履いているパンツはやたら面積が小さく、
局部以外の白い肌が大きく露出していた。
下着は股間から尻にかけて中心にシワを寄せながら紐のように細くなっており、
尻の溝に吸い込まれるように食い込んでいた。

股間の両脇で、太股と腰の付け根の白い肉がぷっくりと盛り上がり、二本の黒い溝を作っていた。

俺が姉のパンツに目を奪われていると、突然俺の眼前に黒い影が降りてきて、
俺の頬を何かがくすぐった。
最初に寝ている俺の顔を覗きこんでいたように、姉が俺の眼前に顔を近づけてており、
赤い髪が俺の頬に触れながら揺れていた。
姉は吐息がかかるくらいまで、俺に顔を近づけた。「あんねぇ、アツシー一ー」 淡いピンクの小さな唇は湿り気を帯びたように全体に艶を持っており、
姉が喋る度に、俺の唇に息を吹き掛けた。
「……サキュバスっていうのはねぇ。男の精気を吸って生きる悪魔なんだって!」
「せ、精気?」
「そう。つまり男と……いわゆるあれなわけですよ……セックスして生きていく悪魔なわけですよ

秘密ごとを囁くように姉は小さな声で話し始めた。
「……つまりねえ。セックスして男の精気を食べないと生きていけない存在なのさ」
「な、なんだよ。それ」
姉の小声に合わせるように、俺もつい小声になってしまった。
すると姉は、それまで布団の上に置いていた右手を上げて、自分の背後に回した。
瞬間、俺のパンツの中に冷たく柔らかい何かが侵入した。
姉が俺のパンツに手を突っ込んだのだ。
「ち、ちょっと。なにしてんの!」
何かを探すように俺の股間をまさぐっていた姉の手は、俺の淫茎を捜し当てると、
上下にしごき始めた。
「あんねぇ。アツシ。姉ちゃんねぇ……」
いつもならとろくさい姉の言い回しが、今はやたら色っぽくなまめかしかった。
最初、手全体を使って俺の淫茎を包みながら、単純な上下運動を繰り返していた姉の手は、
だんだんと根本から先端にかけて力加減を調整しながら絞るような動きに変化していった。
792サキュバスの姉:2012/01/21(土) 00:04:06.93 ID:Oz9YGpio
「姉ちゃんね……アルバイトばっかの人生で恋なんかと、
無縁の人生だったじゃないですかー一ー」
姉は手を動かしながら言葉を続けた。
冷たく柔らかい姉の手は、16ビートのハイテンポな音楽を奏でるピアニストのように、一本一本の細い指先が別個な生き物のように動き回った。
それは冷たく柔らかい触手が、淫茎に絡みついているような感触だった。
「ね、姉ちゃん。やめてよ」
俺は身体をねじるようにして脱出しようとしたが、
姉の身体は石のように重くびくともしなかった。
「んでねぇ、アツシー一ー」
姉は俺の事など意に介さず続けた。
「セックスして生き続けるって最初は抵抗あったけど……経験ないし」
姉は唇を尖らせながら気まずそうに視線を一瞬そらした。
「だけどさ、どうせ生まれ変わるんなら、
恋多き女になりたかったわけですよ、姉ちゃんとしては。
んで、サキュバスになって好きな男の子と……って考えたんだけど……あっ、勃ってきた」
意識と裏腹に俺の淫茎は反応し姉の手の中でムクムク、
肥大した。
俺のモノが勃ち始めると、姉の指先はさらに動きを変化させた。
人差し指と親指で俺の淫茎と亀頭の間
ー一ーいわゆる傘の部分ー一ー
をギュッとつまむように挟み込んだ。
親指と人差し指は、片方が上に動いたときは、もう片方が下にいくという、
つるべのような動きで、傘の部分だけを高速でしごきはじめた。
俺の亀頭は姉の指の中で、プルプルと震えはじめた。
同時に薬指から下が、俺の淫茎をもみしだき始めた。
あまりの気持ち良さに俺は即効で硬くなってしまった。
「んでねぇー一ー」
相変わらず姉は俺の反応など、意に介さずマイペースな口調で話し続けた。
「よくよく考えたら、姉ちゃん、女子校だし、好きな男の子なんて、いないし
……知らない男と初体験するのも怖いし……でもセックスしなきゃ生きていけないらしいし……
まあ、要するに知っている男の子があんたしかいないわけですよ。
……んで、あんたに色々迷惑かけたし、お詫びとして最初にあんたをって……
姉ちゃんは思ったわけですよ」
姉は目を閉じるとうんうんと頷き始めた。
793名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 00:05:46.83 ID:Oz9YGpio
以上本日の投下は終了です。
……中途半端なところまでですいません。
794名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 00:25:06.91 ID:LpAhBzjw
なんだよ!
続けよ!!
こちとらズボンとパンツ脱いじまってんだよ!!
795名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 00:50:21.60 ID:QX8ZHMUv
これは素晴らしい
ねえちゃんいいキャラしてるな
796名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 00:56:54.60 ID:MGxno1qe
いいな。しかしGJは完結してからだ
797名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 01:19:24.09 ID:9vTMu3dm
全裸で待ってるぞ
798 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2012/01/21(土) 02:05:54.11 ID:axbW2bl0
冬だし風邪ひくなよ
799名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 02:33:23.18 ID:Hpku3vl1
まだGJしてやらん
早く続け

そしてこのスレを見ている君たち
さあ、そのパンツに突っ込んだ右手を早く出せ
手汗を拭いキーボードを調律せよ
明日のSS職人は諸君の双肩にかかっている
書けよ若人、集うはかのスレ。
さあ。我の精液を最期の一滴まで絞り尽くす乾坤一擲を投下せよ!
ズボンを下ろしながら待っているぞよ
800名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 03:01:48.88 ID:JnS9ghTE
ヒラコーっぽい文章だな
801名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 03:51:05.96 ID:/yK9MjAD
ヒトラーはそんなこと言わない
802名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 03:51:56.30 ID:/yK9MjAD
あ、ヒラコーかマジ見違えたわ恥ずかしい
803名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 06:25:20.00 ID:a9sJ9wFZ
【審議中】
       ∧,,∧  ∧,,∧      
    ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
   ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
   | U (  ´・) (・`  ) と ノ
    u-u (l    ) (   ノu-u  
        `u-u'. `u-u'
804名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 09:38:05.73 ID:Gf/shhmx
ボケるにしてもハマコーかG・ヒコローにしろよw
805名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 12:56:22.09 ID:YvyRHDgr
ハマコーのが困るわ
806名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 12:57:18.28 ID:XpRRIb+A
ヒトラー御用達サキュバススレ
807名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 13:01:12.68 ID:E0CySNTY
おっぱいぷるんぷるん!!!!
808名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 15:04:37.61 ID:YBIl1zqo
書き逃げとかひどいぞこら
809名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 15:25:28.97 ID:zrbtw+pw
>>806-807
雪の降る中全裸待機させておいて書き逃げ…
大っ嫌いだバーカ!!
810名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 15:34:28.07 ID:EJsuYRTf
「サキュバスの姉」の作者です。
夜までにはたぶん……。
811名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 17:02:16.09 ID:F4djDOFm
>>800-803
わらた
812サキュバスの姉:2012/01/21(土) 23:41:35.55 ID:EJsuYRTf
長々しい話だったが、俺は姉に迷惑を受けたなんて考えたことは一度もなかった。
アルバイトしながら俺を養ってくれた姉に、感謝こそすれ、
迷惑などと思ったことは一度も無かった。
……まあ、姉が生きていたときは照れ臭くて、
感謝の言葉など述べたことはなかったが。
が、そんな俺の内心とは別に俺のモノは姉の手の中で、
最高潮を迎え今にも爆発しそうだった。
俺は叫んだ。
「姉ちゃん。ストップ。ストップ!それ以上はイッチまう!」
言葉を選んでいる余裕などなかった。
「あっ。いいよ出しといて。後で姉ちゃんが片付けてあげるから!」
食事後の皿洗いのときみたいな感じで、姉はあっけらかんと言った。
右手と人差し指の高速つるべ責めは、さらに斜めに捻りが加わり早さを増した。
マグマが限界まで競り上がってきた。
火口に押し寄せたマグマを俺は必死に押さえ込もうと堪えたが、
マグマを蓋している岩盤は、姉の見事な削岩技術によりついに陥落した。
……俺は姉の手の中、そしてパンツの中で、盛大に放出した。
恥ずかしさや気持ち良さ、様々な思考の泡が頭の中で弾けて、
どろどろの濁流になっていった。
心臓はラップを踊り、呼吸は乱れ、俺は急激な虚脱感に襲われた……パンツの中はべたべただった。
姉は上体を起こして、俺のパンツから精液にまみれた手を引き抜いて、自分の眼前にかざした。
そして、汁気の多い果物を食べるときに手を伝う果汁を舐めとるように、
姉は自分の手に舌先を這わせはじめた。
「……日吉食堂のみそ汁みたいな味ね……結構おいしいかも」
姉ちゃんは、よく味を確かめるように口をもぐもぐさせながら言った。
日吉食堂は俺と姉ちゃんがたまにいく安食堂だ。
値段は安いが、味はまずい。
「……どういう味覚してんだよ」
放心状態の俺はそう言い返すのが精一杯だった。
姉は一通り手を舐め終えると、最後に人差し指を根本までくわえた。
しばらく飴玉を舐めるような音を出していたかと思うと、口からアイスキャンディを
取り出すときみたいなちゅぽんという音を出して、人差し指を引き抜いた。
姉は何やら満足げな表情だった。
「よっこしいょっと」
そう言って姉は立ち上がると、俺にしばらく目を閉じているように言った。 理由を尋ねても「目を閉じろ」の一点張り
……嫌な予感がしたが、俺は言われるがままに目を閉じた。
813サキュバスの姉:2012/01/21(土) 23:42:34.51 ID:EJsuYRTf
目を閉じた。微かに布の擦れ合う音が聞こえたと思うと、
俺の顔にあたたかく柔らかい、
そして甘い臭いのする何かが突然載せられた。
目を開けて顔に載せられたものを手に取ると、
姉ちゃんが履いていたパンツだった。
「なんじゃ、こりゃ!」
「プレゼンツ!」
俺が上体を起こすと、姉ちゃんは俺のすねに跨がった。
そして俺のパンツをパジャマのズボンごと下ろし、自分の顔を俺の股間に近づけた。
「ちょっと。姉ちゃん。なにしてんの!」
「後片付け」
姉は赤い瞳を細めて、小さな唇の、ひょいと吊り上げた。
俺は姉の頭をどかそうとするが両手で、いくら姉の頭を動かそうとしても、
びくともしなかった。
「アツシはねぇ。パンツ好きなんだもんねぇ」
俺の股間に息を吹きかけながら、唐突に姉が言った。
「いきなり何言ってんだ」
姉は俺の言葉など聞こえないかのように、
右手で俺の淫茎を立てるように持ちながら、股に飛び散った精液を舐め取りはじめた。
「……アツシ、さっきも姉ちゃんのパンツずっと見てたからねぇ……。
それでねぇ……姉ちゃん思ったわけですよ。
こりゃあ、アツシにプレゼントせんといかんと!ってぇ」
そう言いながら姉は、俺の股ぐらをなめ回した。
姉の頭が動く度に、髪の毛が俺の大腿部に触れ、くすぐったかった。
太股から性器の周り、そして腹に至るまで、姉はゆっくりと、そしてねっとりと舐めはじめた。
それは、ナイフの代わりに舌で温かいジャムを、
塗り付けられているような感触だった。
姉は、ただ舌先で舐めるだけでなく、柔らかい唇を押し付けてキスをするように、
俺の精液を舐めとった。
姉の口元が動く度に、チュパチュパという液体を咀嚼するような音が鳴り、
姉のあたたかい吐息が、俺の肌を撫でた。
生暖かい軟体動物が吸盤を使って俺の上をはい回るような感触は、
俺の理性を吹っ飛ばすには十分だった。
が、俺はなんとか大宇宙に飛散した意識をかき集め、
理性のジグソーパズルを大急ぎで組み立てた。
「なんだよ。パンツが好きって。
さっきのはたまたま見えてからだよ
……って、そんなん、どうでもいいからもうやめてよ」
すると姉は俺の股ぐらを舐めるのをやめて、ヒョイッと頭をあげた。
眉間にシワをよせ、アゴをポリポリと掻きはじめたかと思うと、
ゆっくりと口を開いた。
814サキュバスの姉:2012/01/21(土) 23:43:48.46 ID:EJsuYRTf
「あのさぁ……」
さっきまで一方的に自分の言いたいことを、
ずばずば喋っていた姉が語尾を濁らせて、言いにくそうにしていた。
「……なに?」
嫌な予感がしたが尋ねずにはいられなかった。
「……アツシさぁ。
前に洗濯機から私のパンツ取り出して、臭い嗅いでたっしょう」
冷たい手で心臓をわしづかみにされた気がした。
そして封印された暗黒の記憶が蘇り始めた。

ー一ーある夏の日、思春期の衝動に駆り立てられていた俺は、
たまたま洗濯機の中にあった姉のパンツを衝動的に手に取ってしまった。
顔に当て臭いを嗅いだ瞬間、そこに姉が突然現れた。俺はすぐに洗濯機に戻して、
何事もなかったように振る舞い、事なきを得た……はずだったのに……。
……思春期の過ちだった。
……っていうかばれていないと思っていたのにー一ー。

そんな俺を打ちのめすように、姉は喋りまくった。
「そりゃ、姉ちゃんのパンツは、5枚セットで千円の安物だけどさ……。
いやそれはどうでもいいんだけど……姉ちゃんはそれを見て思ったわけですよ。
アツシも年頃の男の子なんだなぁーっと……。
でも安物ばっかじゃアレだと思って……。
値段知らないけど履き心地良かったし、
たぶん高級品よ、それ!」姉は何故か嬉しそうな声を上げて続けた。
「……いやね、姉ちゃんは思うわけですよ。
そんなことに興味を持つのは全然変なことじゃー一ー」
その後、姉はエロ本を隠し持っていた息子の気持ちを尊重してあげるときの、
母親が言うような常套句を、
長々と、そして俺の心をえぐるように続けた。
俺は姉のパンツを顔に被せ、両手で手を覆うと甘く懐かしい臭いの中に、
意識を没入させ、現実からの逃避を図った。

話し終えた姉は、まるでさも、自分が良いことを言ったとでも言いたげな、
満足げな笑みを浮かべると、姉は再び精液を舐め取りはじめた。
顔に被せたパンツと手の隙間から姉を見ると、
姉は頭を横にして俺の性器に唇を近づけた。
淫嚢と下腹部の間に舌を差し込み、舌先で淫嚢を押し上げながら、
アイスクリームを舐めるように、べろんと舐めはじめた。
それを何度か繰り返したあと唇を淫嚢に押し当て軽く吸引しながら、
舌で舐めはじめた。
淫嚢のシワ一つ一つに舌先を這わせるような姉の舌先は、
生き物のように俺の淫嚢をはい回り続けた。
そこまで終えたとき、姉は一度頭を上げ。俺の淫茎をつまみあげた。
すでに出し終えた俺の淫茎は精液にまみれたまま、ぐったりとしていた。
そんな俺の淫茎の全身を姉は、パクリと自分の口の中にくわえ込んだ。
815サキュバスの姉:2012/01/21(土) 23:44:48.86 ID:EJsuYRTf
俺の淫茎は勃起時にはずるむけ状態なのだが、
通常時は亀頭の半分くらいまで皮を被っている。
姉の舌先はその皮と亀頭の隙間に巧に入りこんで、
傘の部分に柔らかい舌先を押し付けながら、
えぐるように舐めはじめた。
閉じられた傘の部分に、姉の舌先が温かい触手のように入り込んでくる感覚は、
非常に気持ちが良く意識とは裏腹に、
俺の口から吐息が漏れるほどだった。
一通り、傘部分の精液を舐めとったのか、姉は俺の淫茎を舌と口蓋の間に挟み込んだ。
温かく、ねっとりとした口内の中で、姉の舌が淫茎を口蓋に押し付けながら、
俺の淫茎に自分の舌を絡み付けようとするかのように激しく舌を動かした始めた。
どちらが早く飴を舐めきれるか、といった競争でもしているように、
俺の淫茎は、姉の舌に溶かされるがごとく舐めまわされ続けた。
右から左からと、姉の舌はスピーディーに俺の淫茎をなめ回した。
絡み付く舌に加えて、口蓋との同時摩擦を受けた俺は、
温かく濡れた花弁に包み込まれるような気持ちになった。

姉の舌がのたうつ蛇のように、激しさを増していくと、
ぐったりとしていた俺の淫茎は姉の口の中で再び硬くなりはじめた。
俺が半勃ちになると姉は、淫茎を口から出し亀頭部分だけをくわえた。
唾液に濡れた淫茎は一瞬外気に触れて冷やされたが、すぐに姉の温かい手が包み込んでくれた。
そして姉は右手で淫茎を根本から先端まで絞りこむように、
柔らかい手でやさしくしごき始めた。
根本から先端まで牛の乳搾りのように丁寧に搾られるたびに、
淫茎の内部に残留した精液が姉の口の中に少しずつ排出された。
姉の舌先はそれを掬いとるかのように、
尿道の粘膜の隙間をなぞりながらちろちろと動いた。 淫茎の中に残った精液を排出されるたびに、
俺はうっとりとした気持ちになっていった。
姉の鼻息が淫茎に吹きかかるたびに、
「姉ちゃん、一生懸命やってくれてんだなぁ」などと、思ったりした。
同時に「これで、終りだな……」などと、姉の行為の終結について考え始めた。
816サキュバスの姉:2012/01/21(土) 23:45:53.19 ID:EJsuYRTf
しかし、そうはならなかった。
俺の淫茎をゆっくりしごいていた姉の手は、急にスピードを
上げはじめ、尿道をちろちろと舐めていた舌先は亀頭の傘の部分を、
ねぶるように舐めはじめた。
それは、残留した精液を排出するためではなく、
明らかに、もう一回射精させるための動きだった。
真空地帯に蒸発していた俺の意識は、急激な刺激の変化により、
固体となって形を取り戻した。
「ちょっ、ちょっと姉ちゃん。何してんの?」
俺が叫ぶと姉はしごくのをやめ、
口を亀頭から離してこちらに目をやった。
「……何って……今度は口でー一ー」
なんで止められるのかわからない、
といった、キョトンとした顔だった。
「いや、もう。いいだろ。姉ちゃん……俺達ー一ー」
姉弟だろ、と言いたかったが何やら臭いセリフな上に、
いかがわしい漫画に出て来そうなセリフなので、俺は躊躇した。
「……俺達?」
赤い瞳を丸くしながら姉は俺を見た。
「……だから、そのー一ー」
俺がなんと言っていいものか迷っていると、
姉は「あー……あー……」と唸って、何かを理解したように頷き始めた。
「……そっか、そっか」
と言って、合点がいったように再び頷くと、
姉は俺の股間から顔を離し、立ち上がった。
ー一ー俺の気持ちが通じたのだ。
今までなし崩し的に姉ちゃんにされるがままだったが、
今こそ、姉ちゃんに感謝の言葉を述べるときだった。
自分の青春を省みず女手一つで俺を養ってくれた
姉ちゃんに感謝の気持ちを言うのだ。
「姉ちゃん、俺ー一ー」
俺が自分の気持ちを口にしようとしたとき、
姉は俺の腹の脇に一歩踏み出し、そのままくるりと身体を反転させ、
膝をついた姿勢で四つん這いになった。
俺の股間の上に姉の髪の毛がばさりと覆い被さった。
……俺の眼前には尻を突き出した恰好の姉の局部が、ノーパン状態で突き付けられた。
姉の口元には、俺の淫茎。
ー一ーいわゆるシックスティナインの体勢であるー一ー。

マイクロミニのスカートは腰までめくり上がっており、姉の尻と局部は丸出しだった。
コウモリのような羽は腰から直接生えるように突き出していた。
染み一つないゆで卵のような真っ白い臀部は、滑らかな曲線を描き、
蛍光灯の光を白く反射していた。
……そしと姉の局部。
髪の毛や瞳と同じ赤く細い淫毛がうっすらと生えていた。
毛が薄いため割れ目の間の白い肉が、ぷっくりと膨らんでいるのがよくわかった。
そして、中心の割れ目から、濡れたピンクの粘膜が顔を出していた。
アダルトDVDなどでみたことがあったが、姉のそれは、DVDに出てくる女優と、決定的に違うところが一つあった。
817サキュバスの姉:2012/01/21(土) 23:47:14.67 ID:EJsuYRTf
女優の淫唇の回りは皆一様に、メラニン色素が沈着したように黒ずんでいたが、
姉のソレの周りには黒ずみが一切なく真っ白だった。
一瞬見とれた俺だったが、すぐに我にかえり姉に問いただした。

「な、なにやってんだよ、姉ちゃん!」
いきなりのことに度肝を抜かれた俺は、
白い太股の間の奥で逆さになってる姉の顔に向かって叫んだ。
重力に引っ張られた赤髪は、俺の股間の上で花のように拡がっていた。
「いやねぇ……あんたに言われて、なるほど!って思ってねぇ……」
自分勝手に納得して答えを出そうとする……いつもの姉の顔だ。
「いや、絶対わかってない!」
姉は俺の叫びを無視して続けた。
「そうよねぇ……。俺達……いや、私達……なんだよねぇ」
姉は「私達」という部分を強調するように言った。
……俺の言ってることを理解してくれているのかもしれない、
と一瞬期待した。
「……姉ちゃんはねぇ。サキュバスになったわけさ……
そのせいなのか手やら口の使い方が本能みたいなものでわかる、と姉ちゃんは思うわけですよー一ー」
そこまで言って姉は一度言葉を切った。
「でも、よくよく考えてみると……セックスって一人じゃなくて二人でするもんなんだよねぇ……
姉ちゃんはねぇ……さっき言った本能みないなもので、
相手に『する』ことはわかるんだけど、
『される』ことがさっぱり、わかんないんのよねぇ……
経験ないしぃ」
姉は頬を膨らませてそっぽを向くと、
頭を掻きながら照れ臭そうに、こちらに向き直った。
「まあ、要するに……姉ちゃんは、
何をされるのがセックスなのかわかんないから、
適当にやっててねってことよ。
アツシも退屈だろうし
……適当にいじってて」
そう言って姉は股ぐら越しに逆さのまま、笑顔で俺に手を振った。
「いや、そうじゃなくてー一ー」
俺の言葉を遮って姉は喋り続けた。
「ー一ー大丈夫、大丈夫。姉ちゃん、経験無いからセックスが上手いとか下手とか、
どうせわかんないから。
だから適当にやってて大丈夫よぉ。うん!」
姉は笑いながら大きく頷いた。
「だ・か・ら!」
俺はこれ以上ない野太い声を出した。
「ああ、そっか……」
姉は何かを閃いたように、目を大きく見開くと、
シャツのボタンを外した。 シャツに収められていた白い乳房が、重力にひっぱられて飛び出し、
柔らかそうに全体を波打たせた。
先端では桜色の乳首がプルプルと揺れていた。
一瞬、姉の胸に目を奪われたが俺は次に発した姉の声で我にかえった。
「……アツシはぁ、おっぱい好きだからねぇ」
揺れる胸の谷間の向こうで姉がにっこりと微笑んでいた。
818サキュバスの姉:2012/01/21(土) 23:52:20.54 ID:EJsuYRTf
「な、何言ってんだ」
いきなりな事を言い出す姉に、俺は焦りながら言い返した。
「いやねぇ……姉ちゃんは思うわけですよ
……姉ちゃんも悪かったと……」
姉は申し訳なさそうな顔を作った。
「……な、何の話?」
再び嫌な予感……いや悪寒が背中を走ったが、聞き返さずにはいられなかった。
「夏場にバーゲンで買った10枚入り500円の、ブカブカの白いノースリーブを着ていた、
姉ちゃんも悪いと思うわけですよ
……思春期の弟がいるのに、あんな薄い生地の服を着て生活していたなんて。
アツシがチラチラ見ていたのに気づいた姉ちゃんは、
ある夜、思ったわけですよ……」
俺は生唾を飲み込んで姉の言葉の続きを待った。
……一つだけ思い当たることがあった。猛烈に嫌な予感がした。
姉は、ため息を一つついて口を開いた。
「あんねぇ、アツシぃ……一度、私が寝ているときにアツシが私の胸を触ったときぃ
……私ねぇ……あえて気付かないフリをしたんだけどー一ー」
「ああああああ!」
俺は力の限り叫んだ。
思春期の大いなる過ちを掘りおこさんとする姉の言葉に、それ以外の対抗策はなかった。
そうやって、姉の言葉を遮る以外の選択肢は俺にはなかった。
叫びと共に俺の自我は瓦解して虚空の彼方へと飛散していった。
「まあ、年頃だから、しゃあない!……と姉ちゃんは思うわけですよ……

だからぁ……いいよぉ、おっぱい触っててぇ……
あっ、あっちの方もねぇ……姉ちゃん、よくわかんないから、適当に触っといてねぇ」
姉は股ぐら越しにいつもの間延びした言い方をすると、屈託無く笑って、
俺の股間にかかっていた髪の毛を払いのけて、
再び俺の淫茎をくわえ始めた。
白い乳房には青い血管が網目状に走っており、
姉が口を上下させる度に、全体をゼリーのように、ふるふると波打たせた。
自我が崩壊した俺は、胸の横側を、手の平で軽く撫でてみた。
きめ細やかで張りのある肌に包まれた乳房は、何の抵抗も無く、
俺の手の平を滑り抜けていった。
次に両手の指を開いて軽く、姉の両の胸を揉んでみた。
粘性を持った液体のような姉の乳房は、両の指の腹の密着を許さず、
柔らかい感触を指の腹に残しながら、指の間からするりと抜けていった。
どうやら姉の胸は、中途半端な力では、手から滑り抜けてしまうらしかった。
俺は力を込めて、姉の両の胸を揉んでみた。
温かい液体の詰まった柔らかい水風船のような姉の乳房は、力を込めて揉むたびに、
指の間からこぼれ落ちそうなくらい柔らかく温かった。
俺が姉の胸の感触に酔いしれていると、姉は俺の淫茎をくわえながら
、逆さになった顔ににこやかな笑顔を作って、俺を見ていた。
819名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 23:54:24.88 ID:EJsuYRTf
……以上で、本日の投下は終了です。
……次回の投下はあるのでしょうか。
誰が、代わりに続きを書きたい人がいればまかせます。
では。
820名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 00:07:54.76 ID:fS9zzFdH
>>819
GJ
さあ続きを書く作業に戻るんだ
821 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2012/01/22(日) 01:38:38.41 ID:k+k5a2dJ
股間以前に腹筋がヤバい
822名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 03:28:39.55 ID:MGiLNm/a
GJだ、アツシ…強く生きろ…
823名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 10:54:20.16 ID:DEavBkTO
えろ面白いわーw
アツシは何をどうやっても姉ちゃんに勝つ事はできないな、うん
824GJ:2012/01/22(日) 15:16:19.64 ID:kuLhGV4C
なかなかいーとこみっけたんでー、しばらく読むとこうつすわー
こっちだって負けてないKARAガンバ
825名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 15:25:57.69 ID:kuLhGV4C
824の人…あの人なーんか嫌な予感が。これからまったく来なくなる、とかさー、784、だったかな?の人だったりとかー(え?じゃああとは任せた、てコトになるぞおお?)。
まぁ そーぞーだけど…当たってたらこえーよ、マジで(笑)
826名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 15:28:46.83 ID:kuLhGV4C
825よ…784とか824というほーほーをおぼえよ(RPG風)
827名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 15:31:00.76 ID:kuLhGV4C
>>826
うちかたまちがってんぞー
828名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 15:33:50.02 ID:B1V0ewmZ
majikiti
829おい。 3人組さん(↑)。:2012/01/22(日) 15:35:12.39 ID:kuLhGV4C
おまいもや
つか、>>825>>826、ついでに>>827まで連続転倒やん
830連続が流行か:2012/01/22(日) 15:38:41.52 ID:kuLhGV4C
最近みんなで即答すんの流行ってんのー?ギモーン。子供のギモン風でごめんあそばせ
831しらん:2012/01/22(日) 15:40:19.48 ID:kuLhGV4C
>>830、自分で調べてたも
832名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 15:41:11.50 ID:HwfBzP58
アホか
833名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 16:08:23.55 ID:8BqJYLHT
ひどい自演……え? 自演だよな? 違うの? 何これ?
834名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 16:40:36.80 ID:834Zi69D
とりあえずNGにした

>>819
めっちゃGJ
姉ものとしてもサキュバスものとしてもエロいし面白いから最高だ
姉ちゃんのキャラがとくにいい

835名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 17:31:26.64 ID:nEnUDz1S
2ch初心者きてたワロタ
836名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 18:57:36.38 ID:X6ZGg76n
なんかホモの匂いがするんだよなぁ(唐突
837名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 19:05:28.87 ID:fS9zzFdH
>>836
申し訳ないがホモネタは趣旨に合わないのでNG
帰って、どうぞ
838名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 19:16:06.56 ID:ii39Fxyq
>>819
少し時間をかけていいから続きをたのむ
839 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/01/22(日) 19:52:03.41 ID:EBuklmUh
何この自演パラダイス
840名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 19:54:20.14 ID:HwfBzP58
自演乙
841名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 21:46:18.10 ID:R2C50Awo
ここまで俺の自演
842名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 21:51:46.53 ID:8mFOo1gQ
気をつけろ、ここはお前の夢だ
さあ今すぐ目覚めて現実に戻るんだ
843名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 01:17:44.00 ID:5qIqEKCK
ホモ以外は帰ってくれないか
844名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 01:20:42.65 ID:mBsiShCW
俺達は淫夢を見ているようだ
845名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 07:52:09.49 ID:LuPuB5JJ
淫MAYDREAM
846名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 10:09:25.63 ID:5LZzUqmV
ガチムチ系男子がインキュバスに吸いまくられるSSがあると聞いて
847名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 01:19:47.53 ID:2yJNRK50
荒れかけたスレでもホモネタが出ると和やかな空気に!ふしぎ!
848名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 18:51:33.87 ID:yyK2xqv5
ホモが世界を救う!
849名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 10:57:54.47 ID:G/2pLMwJ
あのさぁ…(呆れ)
850名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 12:59:02.01 ID:PuL6Sk93
なんなのこの流れ
851名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 14:40:04.96 ID:lW2f10mu
真夏の夜の淫夢ごっこはもうやめろ!
いい加減、目を覚ませ!
852 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 :2012/01/26(木) 17:52:44.40 ID:0iSpB3Ai
最近ロリコン化(二次元)が怖い
853名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 18:24:13.93 ID:10XerN1C
それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?
854名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 19:03:35.71 ID:1He5k/W5
まんじゅうまんじゅう
855サキュバスの姉:2012/01/26(木) 21:15:32.64 ID:OP/57Lta
波状に浮き出た肋骨に手を這わせながら、乳房の下側から掬い上げるように揉んでみた。
姉の柔肌はアバラの凹凸の感触を残しながら、何の抵抗もなく、
俺の手の平を滑り抜けていった。
温かい液体の詰まった極薄の絹袋のような姉の乳房は、俺が指先に力を加えるたびに、
その圧力を逃がそうと手の中でフニャフニャと変形し、
軟体動物のように俺の掌や指の間をはい回った。
次に脇の下に手を差し入れて、両側から中心に寄せるように揉んでみた。
両側からかかる圧力を逃がそうとする乳房は、姉の身体の正中線上で、
ぴったりとくっつき黒い溝を作りながら下方向に膨張した。
両側に押し付けられて圧縮された乳房を、
上から下に搾るように揉んでみると、洋梨のように下方が膨らんだ。
膨らんだ下方部分は、弾力が増し、俺の手はゴムマリのような弾力と張りを楽しめた。
また、乳房の内部にある柔らかくコリコリした感触も指先に心地好く、さっきまでとは一味違う味わいだった。
それから、乳房の表面だけを撫でるように手を這わせて、すべすべしたきめ細やかな肌の感触を楽しんだりと、文字通り様々な手法で
俺は姉の胸を堪能していた。
最終的にはわしづかみにした手で円を描くようにぐりぐりさせながら、
こね回すように胸を揉むスタイルに落ち着いた。
すべすべして柔らかい姉の胸をぐりぐりしていると、
温かいパン生地をこねているような感触で、ちょっとしたパン職人になった気分だった。
思わず「さあ、新しい顔を早く焼こう!」
などという、どこかのパン工場の主のようなセリフを言いたくなってくる。
その触り心地はあまりにも心地好く、永遠に触り続けていたいと思うほどだった。

同時に俺の淫茎に伝わる快感の波……俺の意識は次第に白濁していった。
姉は左手で俺の淫嚢を、軽く揉みながら中に詰まった両の睾丸を、
シェイクして一つにするかのように細めに揺すり、
同時に淫茎の下半分を右手で、上半分を唇でしごいていた。
根本から真ん中くらいまでを右手で柔らかく圧迫しながら上下させ、
それより上を、唾液で濡らしながら、唇でキュッと締め付けながら上下させていた。
すぼまった唇は、俺の淫茎を飲み込むかのように、
パクパクと柔らかな開閉を繰り返しながら亀頭を上下にしごいてくれた。
特に気持ち良かったのが姉の柔らかい唇が吸い付きながら、
俺の亀頭の傘部分をめくりあげるように上昇していくときだった。
めくりあげられるたびに、俺の身体が無意識にびくんと波打つほどだった。
856サキュバスの姉:2012/01/26(木) 21:16:32.82 ID:OP/57Lta
唾液に濡れた淫茎と姉の唇が摩擦する音、
そして姉が唇をパクパクさせるときに出す甘い吐息のような小さな声をBGMに
俺の身体は天に駆け登っていった。
姉の胸を堪能していた俺だったが、だんだんと乳首にその興味を移していった。
姉の乳首は綺麗な桜色をしており、真っ白な乳房の中に瑞々しく張りのある花を咲かせていた。
すべすべした乳房の中で一つのアクセントとして、その凹凸が俺の手を楽しませてくれた。
胸を揉んでいるとき、柔らかくて丸い筆先が手の平をなぞっていく、くすぐったい感じが気持ち良かった。
二本の指先の間に乳頭を挟んでみると、小さな乳頭が指の間でプニプニと踊った。
その弱々しいプニプニした感触が
女性の本質的なか弱さを象徴しているようで、
乳首をいじっていると
姉の身体を征服してやったような、妙な達成感に酔いしれることができた。
乳首を重点的にいじり続けていると、段々と俺の指の中でかたくなり、
弾力を持つようになっていった。
親指と人差し指で糸をよじるように、乳頭をいじってみると、
先程よりも弾力が増しており、吹き出たばかりの小さな花のつぼみを
指先で転がしているような感触だった。
指で押せば、かすかに俺の指を押し返してくるかわいらしい弾力
ー一ー指で弾けばプルプルと小さく震えた。
そうやって乳首をいじり続けていると、俺の頭の中で、一つの願望が形を成しはじめた。
ー一ー口で吸ってみたかった。
しかしこの体制ではどう考えても不可能であるし、
ましてや姉にそんなことを頼むなど俺にはできなかった。
姉の胸をいじりながら、ぼんやりと姉の顔を見ていると、ふと姉と目があった。
俺の視線に気付いた姉は手を止めると、赤い瞳でしばらくの間俺を見つめた。
そして一瞬、微笑んだかと思うと、四つん這いのまま、海老みたいに身体を後方に移動させた。
手から姉の胸が離れていったかと思うと、俺の眼前に姉の胸が移動してきた。
目の前で、揺れる姉の胸に目を奪われていると、
「ほいよっ」という姉の声と共に俺の頭がいきなり持ち上げられ、
何か柔らかいものの上に後頭部が着地した。
それが姉の膝の上だと気付いたとき、俺の顔に姉の胸が覆い被さってきた。
姉に膝枕をされながら俺の顔は温かく柔らかい姉の胸に包まれた。
同時に懐かしく甘い臭いが俺の鼻孔を弛緩させた。
857サキュバスの姉:2012/01/26(木) 21:17:41.16 ID:OP/57Lta
何故、俺の考えていることがわかったのだろうか
ー一ー姉が言うようなサキュバスとしての本能か、それとも純粋に姉としての勘かー一ー。
そんなことを考えていると、俺の淫茎が再びしごかれはじめた。
例の亀頭の傘部分へのつるべ責めだ。
姉の胸が俺の目を覆っているので、見えなかったが、
どうやら片腕を俺の淫茎に伸ばしているらしかった。
同時に俺の胸に柔らかい布のような何かが覆いかぶさった。
そう思うと同時に、俺の乳首に温かく柔らかい何かが触れ、
温かい筆で乳首をなぞられるような感触が走った。
どうやら俺の胸に覆いかぶさっているのは姉の髪の毛で、
姉が俺の乳首をなめはじめたのだ。
俺がしたかったことを姉に先にされてしまったようだ。
姉は唇を当てて吸い上げながら、
ちろちろと舌先だけで俺の乳頭を舐めてくれた。
羽の先っぽだけで乳頭を、触られるような感触はくすぐったいものがあったが、
心地良かった。
そして姉は空いた左手で俺の頭を優しく撫ではじめた。
その手つきは、サキュバスとして俺に快感を与える手つきではなく、
母親が子供に対して子守唄を唄いながら寝かしつけるような感じだった。
姉の顔は見えなかったが、何故か静かな笑みをたたえている顔が想像できた。
顔を包み込む乳房は手で触っていたときと、同じ感触であり、
俺が顔を左右に振ると温かい液体を内包した絹袋が、すべすべと俺の顔を撫でながら滑っていった。
すっかり赤ん坊になってしまった俺は、右手で姉の乳房を握り、
乳首を口の中に含んだ。
単純に唇で乳首を押し潰すように吸い上げてみた。 別に母乳がでるわけでも、甘い味がするわけでもないのだが、哺乳類の本能とでも言うべきか、
俺は無我夢中で姉の乳首にしゃぶりついていた。
隆起して弾力を持った姉の乳首は俺が舌先で弾くように舐めあげるたびに、
パンチングボールのようにプルプルと口の中で震えた。
その振動が俺の舌先や唇をぴたぴたとくすぐる感触が俺を虜にした。
姉に頭を撫でられながら、俺は赤ん坊のように乳首を吸い続けた。

しばらくして、姉は「んじゃ戻るね」と言って、再びシックスティーナインの体勢に戻り、
俺の性器を両手と口で再び責めはじめた。
名残惜しかったが姉の乳首を堪能できた俺は、
濁りきった意識で姉の乳房を再び揉みはじめた。

姉の胸いじりを楽しんだ俺が、次に興味を示したものそれは俺の眼前にあるモノ
………赤い淫毛を生やした姉のアソコだった。
姉の淫毛は一本一本が細く、量が少ないため、
この距離からだと生え際まではっきりと見ることができた。
858サキュバスの姉:2012/01/26(木) 21:18:47.32 ID:OP/57Lta
俺の頭の中で空軍司令官が言った。
「貴様、戦闘経験は?」
俺は敬礼しながら答えた。
「ハッ!シミュレーターで100時間ほど。実戦経験はゼロです!」
司令官は大きく息を吸い込み、渋顔を作りながら重々しい口調で言った。
「今、我が軍には貴様以外にパイロットがいない……」
司令官は深いシワにさらにシワを寄せながら目を閉じた。
そして意を決したように大きく目を見開き叫んだ。
「作戦内容は敵空中要塞の入口の発見及び、
内部への攻撃。以上!
今日が貴様の初陣だ!
初陣の貴様には重責ではあるが
……祖国の運命は貴様の腕にかかっているー一ー」
司令官は右手を差し出した。
「……健闘を祈る」
もはや司令官の顔には渋顔はない。あるのは戦果を信じて戦士を送り出す、
厳しくも温かい上官の眼差しだけだった。
「サー!イエッサー!」
俺は力を込めて敬礼したあと、司令官とがっちり握手を交わしてドッグへと走った。
「出撃だ!69番ハッチを開けろー!」
整備兵のおやっさんが叫ぶ。コックピットに乗り込んだ俺の元に、
おやっさんが駆け寄ってきた。
「エンジンには火を入れといたぞ。機体もバッチリだ。後はおまえさんの腕次第よ。
……目にもの見せてやれ!」
おやっさんのサムアップに俺もサムアップで返す。そして俺はヘルメットを装着し操縦桿を握った。
「アツシ二等兵、いっきまーす!」
激しいGを身体に受けながら、俺は機体と共に急加速して大空を舞う。
映画の主人公になったような気持ちで俺は単機発進した。
スクリーンの前にいる観客達は俺の勇姿に対し、スタンディングオベーションで大合唱。
「U・S・A!U・S・A!U・S・A!」
大空に飛び立った俺は敵空中要塞の周囲を旋回しながら、入り口を探す。
……が、見つからない。
いや、大体の位置は見当がついているのだが、
敵入り口付近と思わしき場所には、
発煙筒から赤い煙りが焚かれ狙いがつけられない。
索敵レーダーにも反応しない。
「……フォースじゃ。フォースを信じるんじゃ」
マスターの言葉が頭をよぎる。
射撃管制装置のオートエイム機能をカットした俺は、
己のフォースを信じて……
「ーーーって、フォースなんてねーよ。んなモンあるか!」
フォースなど持ち合わせていない俺はマスターの言葉を無視した。
ーーーくそ、だめなのか。
そのとき懐かしい声が頭に響いた。
「……下だ……思ったより下にあるぞ……そこを狙え」
先月彼女との初タンデム飛行で、要塞入口への侵入を成功させながらも、
エンジントラブルのため撃沈された吉岡の声だ。
ー一ーゆ、指だけは男になったぜー一ーそれが奴との最後の通信だった。
「サンキュー……戦友」
学友でもある友の声に勇気づけられた俺は要塞入り口への突撃を開始した。
859サキュバスの姉:2012/01/26(木) 21:19:47.96 ID:OP/57Lta
彼女との初体験で急性EDを起こしながらも、
指は入れたと豪語していた同級生の吉岡の言葉を思い出しながら、
俺は姉のアソコに手を伸ばした。
とりあえず指先を割れ目に這わせるようになぞってみた。
細かな毛の感触と共に、ぷにぷにした柔らかい感触が指先をくすぐった。
「思ったより下にある」
という吉岡の言葉を思い出しながら、俺は姉の割れ目の下部に中指の腹を押し付けながら、
上下にこすりつけてみた。軟質ゴムみたいなフニャフニャした感触の淫唇の感触が俺の指をくすぐった。
淫唇部分がぴらびらとめくれるたびに濡れたピンクの粘膜が露出した。
この場所であっているのか疑問に思いつつも、俺は少しずつ指先を立てながら、押し込むように力を加えていった。
段々と指先がぬるぬるしはじめたと思ったとき、指先が姉の内部に吸い込まれるように入っていった。
温かい寒天に指を突き入れたような感触が指先を包んだ。
その瞬間、俺の性器をいじっていた姉の動きが止まり、
淫茎が口の中から飛び出した。先っぽに姉の歯が当たった。
同時に姉の身体がびくんと一瞬痙攣したかと思うと、絹を引き裂くような小さな喘ぎ声を発した。
姉は白い頬をわずかに紅潮させながらそっぽ向いて、
目だけをキョロキョロさせながら、ちらちらと恥ずかしそうにこちらを見ていた。
そして頬をふくらませ、かすかにフンと鼻をならしたかと思うと、
再び俺の淫茎をくわえた。 ーーーいいのかな、と思いながらも、
俺は再び姉の膣内への侵入を再開した。
姉の膣内は一言で言うならば、引き締まった粘膜だった。
愛液を潤滑しながらも、引き締まった粘膜はきつく締め付けられており、
俺の侵入を拒むかのような姉の膣内は、
柔らかい殻の貝といった感じだった。
正直これ以上指を入れていいのか迷うほど、
姉の内部は俺の指先をきつく締め付けた。
温かい粘膜がカメラのシャッターのように、
螺旋を描きながらギュッと締め付けてくる感じだ。
しかし、今まで一方的に姉にされるがままだった俺は、
さっきみたいに俺の指に反応する姉がもう一度見てみたくて仕方がなかった。
俺は指を細かく出し入れしながら、姉の内部に進攻を開始した。
指をぐりぐりまわしながら粘膜の隙間を探し、
指先を細かく揺すって閉じている粘膜をほぐす
ーーー俺はピッキングのプロになった気分になりながら、
姉の膣内に指を滑り込ませていった。
860サキュバスの姉:2012/01/26(木) 21:20:53.79 ID:OP/57Lta
深く、そして激しく指を出し入れするごとに、
姉の内壁は愛液を分泌し、にゅるにゅるを増していった。
温かい貝の身をほじるような感触と共に、
粘性を持った泡が弾けるような音がチュプチュプとなる。
引き締まっていた姉の内部は段々と柔軟性を増しはじめ、
とろろを塗った二枚の舌に挟まれながら指を動かしているような感覚だった。

それに伴うように、姉の反応にも変化が生じた。
絹を引き裂くような小さな喘ぎは、俺の指が深く入り込むごとにガラスを切り裂くような、
大きく、高くそしてより官能的なものへと音階を引き上げていった。

淫茎から口を離して首をのけ反らせながら、喘ぐ姉の姿は、
ますます俺を興奮させていった。
……が、俺の進撃はここまでだった。
再び姉は俺のモノを口にくわえたのだか、
そこには新たな世界が広がっていた。
ーーー俺の亀頭は温かい海の中に沈んでいた。
姉は口の中に唾液を溜め込んで、俺の亀頭を唾液の海に沈めたのだ。
そして姉は口を上下させながら一気に吸い上げた。
コップの底に残った水をストローで吸い上げるような音と共に、
亀頭全体が激しい暖流に晒された。
暖流は俺の亀頭に柔らかな水圧をかけながら洗浄でもするかのように、
下から上へと亀頭の皮膚を包み込むように滑り抜けていった。

ぬるま湯でできた液体状の手に、激しくしごかれるようなその感触はあまりにも強烈であり、
抗うことなど不可能だった。
温水プールでおもらしするような気分になりながら、
俺は姉の口の中に発射した。
俺が射精すると姉はごくりと喉を鳴らして、
手と口の動きのスピードを落とし、淫茎の内部に残った精液の排出を促しはじめた。
淫茎を根元から上絞るようにしごき、舌先で尿道をちろちろなめはじめた。
二回目の射精を終えた俺は、ぼんやりと姉の口の中を楽しんでいた。

しばらくして、姉は口から淫茎を出すと身体を反転させ、
俺の太ももの上に跨がった。
「ほんでわ」
と言って姉は膝を立てて腰を浮かすと、俺の亀頭をつまみ上げて、
自分の割れ目に俺の亀頭をあてがい始めた。
ーーーついに姉と一つになるのかーーー。
などと一瞬考えたが、下半身をヌカれた俺は、
それと引き換えに抜かれた魂を身体に呼び戻した。
「ストップ、姉ちゃん。ストップ!」
俺の叫びに姉は手を止めた。
861サキュバスの姉:2012/01/26(木) 21:21:59.78 ID:OP/57Lta
「なに?」
姉は瞳を細め、にこやかな顔で首を傾けた。
「やっぱダメだ。こういうのは」
「したくないの?」
姉は赤い目を丸くして俺の顔を覗きこんだ。
……いや、したくないわけじゃないけどーーー。
などと曖昧な答えを言えば「じゃあ、いいっしょ!」とあっけらかんと言いながら、
挿入を開始する姉の姿が目に浮かんだ。
俺は力を込めて断言した。
「したくない」!
……言ってやった。
誰が言ったか知らないが、武士は食わねど高楊枝の精神。
……吉岡。今の俺、最高にかっこいいだろ。
後で指だけ男になった者同士、酒でも酌み交わそうぜ。
でも、指を入れた相手が誰かは聞くなよーーー。
と、なぜか俺は心の中で吉岡に語りかけた。

俺が自分の英雄的行為に酔いしれていると、
姉はぺたんと俺の太ももに腰を下ろし、
目を閉じながら「んーーー」と唸りはじめた。
俺の硬度を維持するためなのか、再び片手で淫茎をしごきはじめた。
姉はゆっくりと首をまわしながら「んーとねぇ……んーとぉ」とつぶやきつつ、
赤い髪の毛をかきあげては頭をポリポリと掻くことを繰り返した。
眉根にシワを寄せ、何かを考えているようだった。
ーーーまたこのパターンか。
危険を察知した俺は急いで記憶の地層を掘り返す作業を始め、忘れたい黒歴史の貝塚を発掘した。
色々思い出したくない過去が、無駄に良好な保存状態でざくざく発掘された。
苦痛を伴う色鮮やか記憶だ。
しかし姉との思い出に関しては……ない。ないはずだ。
あったとしても、せいぜい隠していたエロ本やDVDが、
俺の知らないところで姉に発見されていたくらいのものだろう。
ーーーなら問題ない。
その程度なら今さら痛くも痒くもない。
唸り続ける姉に俺は至極冷静に尋ねた。
「なんだい、姉ちゃん?」
すると姉はぴたりと首を回すのをやめて、俺に向き直った。
「あんねぇ、アツシィ……」 姉は何やら神妙そうな顔をしていた。そして続けた。
「私がさぁ、風邪で寝込んだときのことを覚えてる?」
「……えっ。ああーーー」
全く予想していない言葉に俺は面食らった。姉は続けた。
「あんときさぁ……姉ちゃんは思ったわけさぁ。
風邪で寝込んだ私のために、わざわざ学校休んで看病してくれたアツシを見て……。
本当にありがたいなぁっと、姉ちゃんは思ったわけですよ」
862サキュバスの姉:2012/01/26(木) 21:23:03.02 ID:OP/57Lta
去年の冬のことだ。
普段、丈夫な姉がめずらしく風邪をひき、
学校もアルバイトも休んで、一週間ほど寝込んだのだ。
姉が心配だった俺は、自分も学校を休んで、
姉の食事を作ったり、頭の上のタオル取り替えたりしてやった。
喉をやられた姉は声が出せなかったため、
姉とのやり取りは全て筆談で行った。
姉は、俺が何かしてやる度に熱で赤くなった顔に笑顔を作りながらいちいち
『ありがとう』と書いたメモを俺に渡してきた。
……今でもそのメモの束は俺の机の引き出しの中に眠っている。
ーーーあれを姉に発見されたら、エロ本を見つけられるよりも恥ずかしいと思った俺は、生唾を呑んだ。

「……んでねぇ、アツシィ」
俺は姉の言葉の続きを待った。
「姉ちゃんは幸せモンだなぁっと思ったわけさ……
ダメな姉ちゃんに、似つかわしくない素晴らしい弟をくれて、
ありがとう、神様ぁ……と、姉ちゃんは思ったわけですよ」
姉は赤い瞳を潤ませながら、微笑んだ。
……また恥ずかしい過去を暴露されるんじゃないかと、
身構えていた俺はいきなり姉に感謝されて、気恥ずかしくなった。
弟として当然のことをしたつもりだったし、
普段世話になっているのは俺の方なのだから、感謝などする必要はないし、
ましてやこんな形で礼をされる筋合いはなかった。
俺は姉にその気持ちを伝えなければならないと思った。

「姉ちゃん、そんなのーーー」
と、俺が言いかけたとき、姉は俺に被せるように口を開いた。
「……あんねぁ、アツシィ。あの夜のことなんだけどさぁ」
いきなり姉はそっぽをむいて、頬を掻きはじめた。「あの夜って?」
姉が何を言わんとしているのかさっぱりわからなかった。
「夜寝てたときにねぇ……カタカタカタカターって
、布団の脇のテーブルが揺れたのさ」
姉は俺の方に向き直ると赤い髪を振り乱しながら
首を大袈裟に左右に振りはじめた。
「姉ちゃん、地震がきたー!……って思って。
早くアツシ起こさにゃあ、と思ったけど、声出なくてさぁ」
あのとき地震が来たことなど俺の記憶にはなかった。
「そしたらねぇ……部屋がボヤーって明るかったわけさ。
……よく見たらテレビついててさぁ」
そこまで言い終えると、姉は口をヘの字に曲げて、眉根を揉みはじめた。
「よく見てみたらねぇ……アツシがイヤホンしながら、
テーブルに腰を降ろして、エッチなビデオ見ながら、自分のチンチンをーーー」 ……急激なスピードで意識が遠のいていった。
863サキュバスの姉:2012/01/26(木) 21:24:24.26 ID:OP/57Lta
それは普段、姉のいない時間に済ませている俺が一週間姉の看病のために、
一人の時間を取れなかったという禁欲生活の限界が生み出した悲劇だった。

姉は、深く頷きながら続けた。
「いやねぇ、姉ちゃんは思ったわけですよ……
やっぱり男の子はみんなエッチなことしたいんだぁっと。
……姉ちゃん初めてアツシがそういうことしてんの見たんだけど、
……凄い真剣な目でテレビ見ててさぁ。
姉ちゃん、アツシがあんな真剣な目ぇしてるの、初めて見てさぁ……。
んで、姉ちゃん思ったわけですよ。
こりゃあ、邪魔せずに見守りゃなぁ、いかんと!
凄い真剣な目でアツシが、テレビに食い入りながらさぁ、
まるで……こう、フェンシングの選手が相手を牽制するみたいに
、シュッシュッってーーー」

その後、姉は俺の眼前に自分の左手を突き出し、身振り手振りを交えながら、
俺の行為の客観的観察結果について述べ始めた。
姉は至って真剣な表情で俺の行為を再現しはじめた。
姉は普段、本など読まないのに、写実的かつ活き活きとした口語体で、
美しい文学的比喩表現を用いながら、俺の行為について熱く語った。
そして最後に姉は俺のフィニッシュする姿について、
「生死の彼岸をさ迷った戦士が朝焼けに染まる朱色の東雲に、
剣を収めて生き残れたことへの感謝の祈りを捧げているようだった」
と例えて結んだ。
……俺は死んだ。
864名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 21:25:14.17 ID:OP/57Lta
以上、本日の投下終了です。
若干グダってしまいましたね。
865名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 21:26:32.40 ID:sttJD+Tc
乙です
866名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 21:28:13.27 ID:lW2f10mu
乙乙!
867名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 21:30:40.82 ID:16qLH6qf
GJ
途中の展開ワロタww
868名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 22:57:36.33 ID:HFoinQ2e
こっ、これはギャグマンガなのか!?
869名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 23:55:12.43 ID:pUsQ2edC
ギャグ小説じゃないのか!?
870 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 :2012/01/27(金) 01:53:49.77 ID:I41higNC
ギャグとエロ
871名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 02:14:39.94 ID:AQQzslsd
なにこの姉弟かわいい
872名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 03:19:33.30 ID:4kHtSJIz
GJ!
また姉ちゃんにガード不能攻撃喰らったのかw
アツシよ、強く生きろ
873名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 11:50:27.52 ID:nm6SPQpI
もうフェンシング見れない
874名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 18:38:45.96 ID:orx05OSH
ラグランジェみたいに本筋とギャグが並行して来るなwww
875なにげにCMパクリ:2012/01/28(土) 14:18:09.60 ID:k9mVG76M
ドリルの穴を埋めて高級ミカンをゲットしよう!
いや、話に入りたかっただけ ちゅ〜けまちゅ〜けまちゅけまつげぇ〜♪パ(省略ー。)
876(笑):2012/01/28(土) 14:20:54.82 ID:k9mVG76M
>>875ふつーに入りなよ エンリョは(たぶん)ナイよ
877うーむ:2012/01/28(土) 15:08:46.88 ID:k9mVG76M
>>875>>876で、やれるかたしかめたらいけそー
878名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 15:50:07.71 ID:HB95QA6d
何この意味不明な自演祭り
879名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 16:04:49.98 ID:Th1R0vPt
15回くらい読みなおしたが理解出来ない
880名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 16:10:01.56 ID:oomX6re6
一体何が住み着いているのだ…?
881 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2012/01/28(土) 16:47:53.63 ID:8r0lfNcz
前にもいたやん
882名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 16:51:02.34 ID:VBbcvtAD
あの人正気じゃないの、荒らされかけたわ
助けてください
883名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 17:35:42.78 ID:2zx3V4jb
ホモ様や…ホモ様のパワーをまたお借りするんや…
884名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 17:36:33.03 ID:aBPFGjfE
電波サキュバスで一筆と思ったがやっぱ無理
885名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 17:47:06.82 ID:TNZzmT1V
マジキチすぎワロタ
886名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 19:05:06.44 ID:VIhCOiM4
>>882
カッコイイとこ見せましょ
887サキュバスの姉:2012/01/28(土) 21:26:57.36 ID:YDv7mQ4u
「まあ、男の子はみんな、そういうこと、したいんだよねぇ
……そのくらい姉ちゃんだって知ってるわけさぁ」
姉は何故か勝ち誇ったような顔で「んふふ」と笑った。
「まあ、あんまり気にせんで。
姉ちゃんもそうしないと生きてけないわけだしぃ……んでは!」
そう言うと姉は再び腰を浮かせて、
俺の亀頭を自分の割れ目にあてがいはじめた。
もはや姉の行為に何も言い返す気力の無かった俺は、
成す術無く見守る以外、選択肢が無かった。
亀頭がぬるりとした感触に包まれたかと思うと、

先端が姉の膣内に吸い込まれるように収まっていった。
亀頭に温かいカメレオンの舌を何重にも巻き付けられたような感触。
その舌は俺が姉の内部に深く入っていくほどに、
絡み付くようにきつく締め上げてきた。
姉は腹をへこませて、小さく息を吐いた。
「アツシ!両手パーにして!パー!」
姉は俺の淫茎から手を離すと、自分の胸の前で両手を開いて見せた。
俺は姉の言われるがままに肘を立てて両手を開いた。
姉は俺の両手に自分の冷たい両手を重ねると指を絡めて、俺の両手を握った。
そして、腰だけを浮かせたまま上半身を倒し、吐息がかかる距離までに顔を近づけた。
赤い瞳がわずかに潤んでおり、上気したように頬に朱色がさしていた。
姉の胸が俺達の間で押し潰されたように、横に広がり、
俺の胸を撫でながら姉の鼓動を俺に伝達した。
布団に押し付けられた俺の手を姉の手が、キュッと握りしめた。
姉は息を殺しながら囁くような声で言った。
「……姉ちゃんだってねぇ……恋人同士が、
こうやって指を組みながらすることくらい知ってんだからぁ」
姉は俺から視線を外すと左右の頬を交互に膨らませ始めた。
「……漫画の知識だけどさぁ」
そう言って姉は瞳を閉じながら鼻先をツンと上げた。
姉の腰が少しずつ沈む度に、細長い舌が巻き付くような感触が、
俺の淫茎を包み込み始めた。
姉の中でとろけるように消化されていく感覚に、俺の全身が弛緩し始めた。
「あんねぇ、アツシィ……さっきさぁ
……姉ちゃんのあそこに指入れたっしょう……」
「う……うん」
「姉ちゃんねぇ……あんまり、ああいうのは好きじゃないかな
ーーーって思うわけですよ」
「い、嫌だった?」
「ううん」
姉は顎先を小さく横に振った。
「……ダメってわけじゃないよ……うーん、少し痛かったかもね……」
「ご、ごめん」
「……謝んなくていいよ……ただ姉ちゃんは思うわけですよ。
こうやって指を組みながら抱き合ってた方が……」
そこまで言うと姉は、俺の頭の横の布団の上に頭を沈めた。
888サキュバスの姉:2012/01/28(土) 21:28:05.72 ID:YDv7mQ4u
姉は俺の耳元で囁いた。
「……うれしいかなぁっと……姉ちゃんは思うわけですよ」
突き出した姉の尻が徐々に沈み込んでいくたびに、耳元で姉の息が荒くなっていき、甘い吐息が俺の耳をくすぐった。
姉の手が俺の手の中をさするようにびくびくと痙攣するように、震えはじめた。
小動物のようにか弱く震える姉の手を俺はギュッと握り返した。

俺の淫茎はますます姉に深々と突き刺さっていった。
うねうねと脈動する触手が絡み付くような感触。
そして全身が姉の膣内に飲み込まれ、姉と俺の股間はぴったりと密着した。
姉は腰の動きを止めた。
胸と膣内の両方から姉の脈動が伝わってくる。
俺の亀頭は姉の中枢にある温かい深海の中で、強烈な水圧を受けた。
うねうねとうごめく生命を帯びた水圧だ。

「……しちゃったね」
耳元で小さく姉が言った。「……うん」
「……ほんじゃ、いきますよぉ」
姉はねっとりと自分の腰を上下させ始めた。
弧を描くように白い尻をうねらせながら、俺の淫茎を出し入れし始めた。
粘度の強いゲル状の液体に、石を投げ込んだような
ヌポヌポという音が休みなく続く。
姉の腰が上がるたびに、俺の淫茎は根本から先端まで、
腰の動きに合わせて、捻りを加えられながら、柔らかい粘膜でしごきあげられた。
にゅるにゅるしたヒダのような凹凸が淫茎全体に吸い付く。
そしてそのヒダは断続的に亀頭の傘部分を吸い付くようにめくりあげた。
姉の膣内は隙間無く俺を包みこんでいるため、
まるで淫茎が吸引されながら引っこ抜かれるようだった。

姉の淫唇が先端までくると今度は腰が沈み、淫茎全体を温かい粘膜で飲み込んでくる。
姉は腰をぐりぐりと動かしながら挿入を繰り返したため、
俺の淫茎や亀頭は角度を変えながら余すところなく、360度を攻め抜かれた。

挿入が繰り返されるたびに、姉の息は荒くそして甘いものへと変化し、
俺の耳元をくすぐった。
同時に姉の内部もまた粘度が増し、温かい沼に浸っているような気持ちになってきた。
「……どう?」
甘い吐息を殺しながらの小さな声。
「な、なにが?」
「……読書感想文的な、アレーーーですよ……」
……自分の身体の具合について尋ねているのだろう。
今まで一方的にされてきたが、感想を求められたのは初めてだった。
気持ちいいけれど、感想を言うのには抵抗があったーーー実の姉なわけだし……恥ずかしいし。
俺は尋ね返した。
「……姉ちゃんは?」
「……言いにくい……ですね」
姉は恥ずかしそうに笑いながら言った。
「……同じく」
俺も小さく笑い返した。 笑いながらも姉の動きは加速していった。
半分に切られたオレンジの切断面を、搾り器の出っ張りに当てて果汁を搾るように、
俺の淫茎を中心に腰を回し続けた。
889サキュバスの姉:2012/01/28(土) 21:29:11.77 ID:YDv7mQ4u
今日すでに二回射精している俺だったが、ギンギンに硬くなった俺の淫茎をなおも溶かすかのように、
柔らかく締め付けてくる姉の膣内の中で、早くも三回目の絶頂を迎えようとしていた。
「……姉ちゃん、イキそうです」
何故か敬語になってしまった……いや、敬語になってしまったのは、
心の奥に「膣内で出したい」という願望があるものの、姉に頼みにくいという気持ちがあったからだ。

「いいよぉ、出してぇ」
姉はあっけらかんと言った。
しかし、姉に許可を受けたものの膣内に出すのはやはり抵抗があった。

「大丈夫なの?」
「姉ちゃんはサキュバスなのです……なので問題ないのです
……」
そう言うと姉は頭を上げた。
目の前には優しく微笑む姉の顔があった。
……俺は姉の中に盛大に放出した。
放出しながらも姉の腰は動き続けた。
ーーーこれが一番気持ちよかった。
快感の波に、さらに快感を上乗せされる感覚。
射精を援護するように、俺をしごく姉の柔肉。
精液と共に淫茎まで溶けて姉の膣内に吸収されていくようだった。

一通り精液を搾り取られたと思ったとき、姉は組んだままの手をぐいっと引っ張り、
自分の背中を布団の上に倒した。
姉に引っ張られる形で、今度は俺が姉の上に乗っかる形になった。
ーーーいわゆる正常位である。
俺は姉の顔を見下ろした。姉はにこにこと笑っていた。
「ラウンド、トゥー」
無駄にネイティブな発音で姉が言った。
「……まだすんの?」
すでに俺は今日三回発射していた。
……まあ、今日が初体験の俺は、
もうちょっと堪能してみたい気持ちもあるにはあるのだが。

「次は姉ちゃん、なんもせんから……まかせます!」 姉は本当に無駄にきりっとした声をだし、凛々しい表情を作ると、俺から手を離した。

要するに、俺の好きなようにやってみろーーーとのことだろう。
ーーー正直、自信がなかった。
超絶テクニックを持っている姉を喜ばせるような、
技巧を俺は持ち合わせていないからだ。
そんな俺を見兼ねたのか姉は手を伸ばして俺の頭を撫ではじめた。
「あんねぇ、アツシィ……大事なことは愛だ!
……と、姉ちゃんは思うわけですよ」
そう言って姉は静かに瞳を閉じた。

ーーーまあ、俺の下手くそなセックスに関して語ることは特にない。
姉は瞳を閉じたまま、俺の腰の動きに合わせて、眉間にシワを寄せては、
銀の鈴を鳴らしたような小さな喘ぎを発してくれた。 最終的には俺の首に手を回し、俺の腰に脚を絡めてくれた。
そして今日、俺は初めて自分の力と意思でフィニッシュした。
……四回目である。
890サキュバスの姉:2012/01/28(土) 21:30:20.58 ID:YDv7mQ4u
ことが終わると、俺は布団の上に死んだように倒れ込んだ。
心臓はバクバクと激しいドラムを打っており、呼吸は乱れ、全身が汗だくだった。
何より身体が鉛のように重かった。
姉はひょいっと立ち上がると、シャツのボタンを止めて窓の前に立った。
「んじゃ、姉ちゃん行くわ!」
そう言って姉は背中を向けたまま左手を上げて振って見せた。
「い、行くって、どこへ?」 姉は「さあ」と言って、両手を拡げて振って見せた。
俺は重たい身体を何とか起こして立ち上がろうとした。
その瞬間、目の前が真っ暗になり意識が遠のいた。全身の力が抜けたような虚脱感に襲われ、
再びベッドの上に倒れ込んだ。
重度の貧血みたいに視界が、白一色と黒一色に交互に染まり激しく点滅を始めた。
「な、なんだ……これ?」
いきなり自分の身に起きた変化に驚いた俺は、思わず声をあげた。
「寝てた方がいいよ……多分、精気を吸われたってことだと思う……」
姉は殊勝な声で言った。
「サキュバスは男の精気を吸って生きる」と姉が言っていたことを思い出した。
姉が静かに言った。
「一瞬ねぇ………餌に見えたよぉ……アツシのことぉ」
姉の言っている意味がわからなかった俺は「餌」という言葉の意味を尋ねた。
「あんねぇ……渡し守のおじいちゃんの話……したよねぇ」
最初に姉が話していた、三途の河の渡し守ーーー姉に生まれ変わりを教えた奴だ。
「あの、おじいちゃんが言ってたんだけど
……サキュバスになるとね、人間の理性を保ってられんのは、わずかな間だけなんだって
……すぐに男が餌にしか見えなくなって、
相手が干からびるまでセックスし続けんだって
……怖いね」
姉は怯えるような口調で言った。
「……それ、知った上でサキュバスに生まれ変わったのか」
姉は俺の質問を無視して続けた。
「きっとねぇ……そのうちアツシのことが弟だってわからなくなる……
と、姉ちゃんは思うわけさ
……たぶん、アツシを喰い殺す……と思う」
姉は声を震わせながら言った。
ーーーなんで、そうなることを知った上でわざわざーーー。
そう思ったとき、ぼやけていた視界がピントを取り戻し始めた。
白黒に明減を繰り返していた視界に、
徐々に色や形の知覚が戻り始めた。
しかし、目に映るものすべての輪郭が、ぐにゃぐにゃとうねっていた。
時間の経過と共に少しずつ歪んでいた輪郭が正しい形を取り戻していき、
姉の後ろ姿がはっきりと見えてきた。
俺はくそ重い身体を引きずってふらつきながらも、なんとか姉の後ろに立った。
姉は俺に背を向けたまま、自分の身体を抱え込むように、両手を背中に回しながて、
肩を震わせていた。
891サキュバスの姉:2012/01/28(土) 21:31:32.53 ID:YDv7mQ4u
姉の様子がおかしいことに、気づいた俺は声をかけようとした。
そのとき、俺はガラスに姉の顔が映り込んでいることに気がつき、息を呑んだ。
ガラスに映りこんだ姉の閉じられた目から、
涙が頬を伝っていた。
「泣いてんのか……姉ちゃん?」
姉の身体がわなわなと震えていた。
「サキュバス以外にねぇ
……アツシが私のことを一目で『姉ちゃんだ!』って、わかってくれそうなのが
なかったわけさぁ
……一回でも会えれば、それでよかったしーーー」
「……俺に一回会うためだけに、サキュバスになったのか」
ーーーそれだけのために。俺はそれ以上言葉を続けることができなかった。
「……ま、まあ、最後に一目会えて……ほ、本当に良かった
……って、ね、姉ちゃんは思うわけさ……だ、大丈夫。
後悔はしてないから」
嗚咽をあげながら語る姉の言葉には何の説得力もなかった。

ーーー姉が死んでから、俺はずっと姉が死んだことを受け入れられない部分があった。
そのうち、ひょっこり帰って来るだろう、と心のどこかで思っていた。
ーーーだから、姉が悪魔に生まれ変わってやってきたことを受け入れることができた。
……もう別れたくはなかった。
「最後って……また一緒に暮らそうよ。
別に俺、干からびたっていいからさぁ。
なあ、姉ちゃん!」
俺はわがままを言う子供みたいに姉に懇願した。
「……それは無理」
姉は小さくかぶりを振った。
「大丈夫だよ。姉ちゃんがいてくれるなら、俺死んだってーーー」
俺がそこまで言いかけたとき、姉は声を張り上げて叫ぶように言った。
「アツシを干からびさせるかも知れないってわかってて、
それでも一緒に暮らしたいなんて……姉ちゃんは思わないよ!」
普段温厚な姉とは別人のような剣幕に圧倒された俺は、何も言えなくなった。
「……ごめん。わがままばっか言って」
姉は小さく呟くように言うと、「目を閉じて」
と俺に言った。
やたら重々しい言い方だった。
俺は口を差し挟もうとしが姉は「お願いだから」とうなだれながら、そして悲しそうな声で言った。
俺は目を閉じた。
「いきなり死んじゃったからアレなんだけど
……どうしてもアツシに言いたいことがあったわけですよ」
普段の優しい口調だった。 姉がそう言った瞬間、唇に柔らかい何かが触れた。
目を開けると、そこには涙を滲ませ、悲壮の色を浮かべている姉の赤い瞳があった。
姉は俺から唇を離すと小さく「サヨナラ」と言って勢い良く窓を開けると、
そのまま飛び出していった。
俺は重たい身体を引きずって窓の外に身を乗り出した。
大きな白い月に向かうように飛んでいった姉は、
やがて小さな黒い点となり、脇にそれて暗闇の中へと溶け込んでいった。
俺はしばらくの間、茫然と月を眺めていた。
そして、声をあげて泣いた。
892サキュバスの姉:2012/01/28(土) 21:32:35.84 ID:YDv7mQ4u
ーーーエピローグーーー

女は震える手を祈るように組んで額に押し付けながら、きつく目を閉じた。
「神父様……どうか……どうか、私の話を聞いてください」
「落ち着いてください。大丈夫
……ゆっくりでいいですからから話してください」
薄暗い懺悔室の格子には白い布が張られており、神父の姿は見えなかったが、
温かく静かな声だった。
女は息を深く息を吐きだして話を始めた。
「……こんなこと警察にも言えなくて……どうしたらいいかわからなくて」
女は込み上げてくる嗚咽を堪えながらなんとか言葉を紡いだ。
「……この教会では悪魔払いをやってくれるとの噂を聞いてーーー」
神父は何も答えなかった。女は祈るような気持ちでカーテンを凝視し続けたが、
返事は返ってこなかった。
沈黙に圧された女は耐え切れずに口を開いた。
「……あ、あのーーー」
「……どうぞ話をお続けください」
神父はただそれだけ言った。
女は小さく歯ぎしりをしながら懺悔室の中で目を泳がせた。
懺悔室の壁には見事な装飾を施された額に収められた、一枚の油絵が飾られていた。
十字架にはりつけにされたキリストの絵だ。
絵の中のキリストは、はりつけにされながらも、
静かな目でこちらを見つめているように見えた。
手足を釘で打ち付けられていても、ただただ静かな眼差しだった。
暗い懺悔室の中でキリストの目だけが淡い輝きを放っているように見えた。
女は絵の中のキリストに会釈をし再び目を閉じ、意を決して話を続けた。
「……毎晩、変な女がうちにやってくるんです
……赤い髪に赤い目の、悪魔みたいな羽を生やした不気味な若い女が……。
そして毎晩、私の夫と……」
女は堪えていた嗚咽が一気に吹き出し、言葉を続けることが出来なくなった。
女の視界が急に滲み出し、頬を熱いものが流れた。
懺悔室の中には女の嗚咽だけが響いた。
しかし神父は沈黙を守り続けた。
女はもう一度キリストの絵を見た。
女はクリスチャンではなかったが、
処刑されながらも何かを信じ続けるキリストの目に、
見守られているような感覚を覚えた。
女は鼻をすすりながら話を続けた。
「夫はその女に夢中になってしまって……。
私がいくら言っても、話を聞こうともしません。
……力ずくであの女をどかそうとしたこともあるのですが、
岩みたいにびくともしなくて
……あんなに太っていた夫が、あの不気味な女と抱き合うたびにどんどんやせ細っていって……」
再び嗚咽が込み上げた。
神父はただ一言「続けてください」と言った。
あたたかく力強いその声は、まるで絵の中のキリストから発せられているように女は感じた。
893サキュバスの姉:2012/01/28(土) 21:33:43.27 ID:YDv7mQ4u
女は続けた。
「本当に……本当に薄気味悪い女で、私の夫は『キヨヒコ』という名前なのですが
……あの女は私の夫を『アツシ』と呼ぶんです。
そして自分のことを『姉ちゃん』と……。
まるで、自分の弟みたいに私の夫の頭を撫でながら……。
私の事など見えていない様子で……そうやって抱き合う姿があまりにも異様で
……どうか、どうか私の夫を助けてください」

夢中でしゃべっていたのか、言い終えたとき、
女は息を切らしている自分に気がついた。
心臓が高鳴り、静まり返る懺悔室の中で自分の心音が、
外に漏れているような気がした。
女が言い終えると、神父は静かに言った。
「……それはおそらくサキュバスでしょう」
神父はサキュバスについて、やはり静かな声で淡々と説明を始めた。

ーーーサキュバスは男と交わる事で男の精気を吸い取る魔物であり、
交わり続ければ命を落とすことになる、と。
そして女の夫の命が危ないことを神父は告げた。
「……神父様。なんとか退治してはいただけませんか」
組んだ手を額にこすりつけながら、女はカーテンの向こう側にいる神父に何度も頭を下げた。
神父は静かに言った。
「……今夜にでも伺いましょう」
そう言うと神父は懺悔室の隅にある、
メモ帳に住所と名前を書くように指示した。
住所と名前を書き終えた女は、神父に何度も礼を言った。
神父はただ一言「では今夜」とだけ言った。

懺悔室を出た女の膝に小さな男の子が、いきなり抱き着いてきた。
後ろに男の子より少しだけ年上の女の子が立っていた。
車の中で待たせていたはずの幼い息子と娘だった。「車の中で待っているように言ったでしょう」
「だってぇ!」
息子は寂しそうな顔を作りながら女を見上げた。
「私はダメって言ったんだよぉ……なのにぃ」
娘は頬を膨らませながら言った。
「ほら、帰るわよ」
そう言って女は息子の手を引っ張りながら、教会の入口へ向かった。
入口の扉に手を伸ばそうと思ったとき、背後から金属の擦れる音と共に、
木材が軋む音が聞こえた。 女が振り返ると、女の娘が懺悔室の扉を開いて、中を覗きこんでいた。
娘が開いていたのは女が入っていた方ではなく、
神父が入っていた側の扉だった。
娘はまるで写真の中に閉じ込められたように、ぴたりと身体の動きを止め、
呆然とした様子で、懺悔室の中を覗きこんでいた。
女が娘を叱ろうとした瞬間、娘はまるで激しい叱責を受けたかのように、
「……ごめんなさい」
と殊勝な声をあげて、頭を下げると、勢い良く懺悔室の扉を閉じて、
女の元へと駆けてきた。
「何してんの、あんたは!」
静かな教会に女の声が反響した。
女は娘を叱ると、教会に響き渡るような声で謝罪をした。
神父は何も言わなかったが、女は何度も謝罪の言葉を述べながら、教会を後にした。
894サキュバスの姉:2012/01/28(土) 21:34:48.93 ID:YDv7mQ4u
教会の分厚い扉を開けた瞬間、寒気の渦が霧笛のような低い唸り声をあげていた。
教会の外へ出ると、肌を切り裂くような冷たい風が吹き荒れており、
厚い雲に覆われた空の下、蛾の群れのように枯れ葉が、弧を描きながら飛び去っていった。
女は猛風の中、二人の子供を急いで後部座席に乗せて、
アイドリングさせていた車のアクセルを踏み込んで教会を後にした。
車の中で女の息子が尋ねた。
「神父さんと何を話してたの?」
「……大事なことよ。それより今日は大切な用があるから、
おじいちゃんの家に泊まってね」
息子は「ええーっ」と不満げな声をあげた。
いつもなら、わがままを言う息子を、
注意する娘が何も言わなかったことを不思議に感じた女は、
ルールミラーで後部座席を見た。娘は眉間にシワを寄せながら、ずっと俯いていた。
さっき叱ったことを気にしているのだろう、と女は思った。
しかし、女がルームミラーから視線を外した瞬間、背後から娘が尋ねてきた。
「……あの、お母さん」
「何?」
「あの神父さんのこと……叱ってたの?」
あまりにも唐突な質問に女は、思わず噴き出してしまった。
しかし、すぐに娘に対する申し訳ない気持ちが胸に込み上げてきた。
最近、夫のことで頭が一杯になっており、
子供達にきつく当たることが多くなっていたからだ。
子供達にきつく当たるように、神父にも接していた
ーーーと娘が思っても不思議ではない、と女は思った。
ルームミラーに再び目をやると、娘は神妙そうな顔付きで、
鏡越しに女を見つめていた。女は娘に謝罪の念を込めながら言った。
「……叱ってなんかいないわよ。さっきは怒鳴ってごめんね。
神父さんとは本当に大事な話をしていただけよ」
しかし娘は眉間にシワを寄せたまま何かを考え込んでいるようだった。
そして独り言のように娘は言った。
「……じゃあ、やっぱり私が悪いのかなぁーーー」
憐憫にも似た悲壮の色を目に浮かべている娘に女は尋ねた。
「やっぱりって……何が?」
「あのねぇ……あの神父さん、目を真っ赤にして泣いていたの……涙をいっぱい流しながら
……私がドアを開けたのが悪かったのかな。
ねえ、お母さんーーー」
娘は女にせがむように尋ねてきたが、終始冷静な声だった神父が
泣いていたなど、女は思いもしていなかったので、わからないと答える以外なかった。
そしていくら考えても、神父が泣いていた理由が女にはわからなかった。

凍てついた風の壁をかきわけるように進む車のフロントガラスに、
白い雪がまばらに張り付きはじめた。
ーーー今夜は吹雪が来るだろう。
女は今夜、家で起こるであろうことを考えながら、
ハンドルを強く握りしめた。

サキュバスの姉<了>
895名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 21:37:30.62 ID:YDv7mQ4u
以上「サキュバスの姉」はおしまいです。
言い訳なんかしません。
最後に一言、ごめんなさい。
では。
896名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 22:10:25.46 ID:aO1tWSCR
>そして、声をあげて泣いた。
俺も泣いた
897名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 22:40:35.36 ID:1pXECmlo
>>895
おたくみてえないい書き手はもっと俺らを笑わせなきゃだめだよ

だめだよ… (´;ω;`)
898名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 23:39:36.85 ID:HB95QA6d
姉ちゃん…;×;
899名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 00:10:32.85 ID:NUGFWuhu
GJなんて言葉では言い表せない
さあ今すぐ「今夜の出来事」を書く作業にもどるんだ
900名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 01:03:03.64 ID:4GrCUYfk
お疲れ様でした。終始楽しい流れで読みやすかったです。
こと>>858はクスリとくるどころじゃなかったがww

>>896
俺も泣いた。
あと、エピローグの流れがさっぱり分らずもう一度読み直した。
読み直してもう一度泣いた。
901名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 01:10:14.51 ID:tve89tog
畜生

エロより切なさが先に来るじゃねえか…畜生
902 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2012/01/29(日) 01:21:22.71 ID:6rVSY/Ie
乙でした
うー…
903名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 01:29:50.85 ID:E2+PfrjI
名前が同じなのにサキュバスの姉ちゃんがいるなんて不公平だと思うわけですよ
904名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 21:19:07.71 ID:iO100nL9
oh・・・
905名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 21:22:35.50 ID:iO100nL9
保管庫ってどこにSSがあるの?
906名無しさん@ピンキー:2012/01/31(火) 23:19:02.58 ID:XIpPL//z
>>895
えろくて美しくて優しいお話でした
泣いた
907名無しさん@ピンキー:2012/02/02(木) 02:35:09.57 ID:Gk6q+Vp1
この先ハッピーエンドになるかな、なんて思ったりするわけですよ
908名無しさん@ピンキー:2012/02/02(木) 06:25:02.35 ID:TN/2ia/z
やっぱこういう切ない系のエンドはそっちに気が言っちゃって抜き辛いな
909名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 00:28:26.80 ID:9L/Od49d
泣いた
910 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2012/02/03(金) 02:30:59.71 ID:5Eo3Dntx
新スレは…いつかな
911名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 13:43:58.84 ID:gZenaOX+
おい後6kbしかねーぞ
912名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 14:03:17.98 ID:AD3PST3W
淫魔・サキュバスとHなことをする小説 8体目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1328245341/
913名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 19:17:33.64 ID:QeSNNM7C
>>912乙と、姉ちゃんは思うわけですよ
914名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 21:50:54.20 ID:hv4OMuSB
エロゲ声優キャスティング妄想しちまった
915名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 11:30:52.20 ID:utP72hJ8
>>912
916名無しさん@ピンキー
どうなってるの?