魔法少女まどか☆マギカでエロパロ4

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1名無しさん@ピンキー
ここは魔法少女まどか☆マギカのエロパロ総合スレです
百合、レズ、男キャラとのエロ、スカ、凌辱などなど何でもお待ちしております



このスレのお約束

 ・sage進行でお願いします。

 ・書き手の方は名前欄に作品タイトル、長編になる場合は見分けやすくするためトリップ使用などをオススメします。また、投下前にカプ、趣向の表記をお願いします。中には苦手な人がいるかもしれません

・書き手の方はなるべく直書きは避けて、ある程度テキストファイルなどに書き溜めてから投下してください

・クロスオーバーネタは自重してください

・苦手なネタやジャンル、カプとの不一致等はスルーやNG指定でご自衛下さい。

・過剰な雑談、ネタ振りは自重しましょう

・「〜はやめろ」「他スレでやれ」などの書き込みは禁止します。また、そのような書き込みに対しては、荒らし行為として、スルーやNG指定を行ってください




保管庫
http://w.livedoor.jp/madoka-magika/

前スレ
魔法少女まどか☆マギカでエロパロ3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1301524575/
2名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 11:16:57.51 ID:lOMlu/WE
>>1 スレ立てはとっても嬉しいなって

あと、480k超過か>>970過ぎたら次スレ立てましょうという感じで
3名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 12:25:57.65 ID:W1ohZu2V
乙!
ほむほむの武器窃盗がヤクザにばれて
報復にまどかが誘拐されて
梶●一騎の娘みたいな監禁、拷問、陵辱を加えられた上
殺害されるSSキボンヌw
4名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 13:30:01.17 ID:7fOIKgVC
もう少しラブラブチュッチュッな百合ものも投下してくれ
5名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 17:13:58.73 ID:7fOIKgVC
変態ほむほむは、まどかが入った後の便所の個室をくんかくんか
便座ペロペロ、汚物入れの使用済みナプキンを舐めしゃぶるくらいはするよな?
6名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 17:25:07.18 ID:pTIruqaj
まどか脱糞の瞬間時間停止発動
肛門直食い&タッパ詰め
お持ち帰りくらいはするw
7名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 18:05:42.02 ID:ZgD3YddR
>>1
スレ建て乙〜
8名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 20:45:54.32 ID:Ip1HAs1V
直接的アッハーン描写だけでなく、その前のそれとない仕草でどれだけ色気をかもし出せるかに最近こだわっている。

9名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 22:14:35.84 ID:pTIruqaj
直接的な残虐行為の前に、ちょっとしたやりとりで
どれだけの絶望感が描写出来るか
こだわるなw
希望は絶望の最高のスパイスだしな!
10名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 00:50:47.06 ID:QsQajQOX
個人的魔法少女うんこの臭さランキング

一位 さやか
二位 杏子
三位 まどか
四位 マミさん
五位 ほむほむ

どうだろう?
11名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 01:42:28.67 ID:0FpaWg6C
ほむほむは飯は錠剤とミネラルウォーターだけとかなんで無臭
あとは全員臭いよ
12名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 03:50:10.86 ID:MHGvuK8r
個人的魔法少女まんこの臭さランキング

一位 杏子・・・風呂に入ってないので恥垢が溜まってて据えた臭いがしそう
二位 まどか・・・おぼこ娘のまんこは臭い
三位 さやか・・・腋臭と制汗剤の入り交じった体育会系の汗臭さ
四位 ほむほむ・・・あまり風呂に入らないが、まんこ磨きはしてるのであまり臭わなそう
五位 マミさん・・・お風呂で毎日まんこ磨きをしているのでフローラルのいい匂いがします

どうだろう?
13名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 05:56:51.14 ID:0FpaWg6C
臭いものほど旨いしなw
便所の匂いのする豆腐とか珍味らしいし
さやかと杏子のマンカスミックスチーズで一杯やりたいぜw
14名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 05:59:21.95 ID:U4Y8K2J+
このスレ夏厨に占領されて一気に寂れたな
15名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 06:22:44.30 ID:MHGvuK8r
実際まどマギは中堅以下程度のヒットを見込んでたと思うんだが
思わぬ大ヒットで、社会現象になって、幅広いユーザー層に認識されたわけだが
本来のニトロの作風が根底にある以上、万人向けではないんだよな
シリアス・グロ描写はまあいいとして、魔法少女が犯罪者という時点で一般向けからはアウトなわけで
萌え視点からは無視されがちだけど、杏子の不法侵入、万引き、窃盗、恐喝、間接殺人
さやかの残虐殺人、ほむほむの窃盗常習犯&殺人とかな

せっかく重厚なテーマがあるのに、表層的な萌えを商品にしてるのは商業的には当然なんだろうが
昔のエヴァブーム時のガイナの粗製濫造っぷりを思い出して気分が悪いわw
厨房の娘に売春させてるようなものだしなw

まあ、それはそれとして、厨房のおまんこって
例外なく臭くていいよなw
16名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 06:28:45.58 ID:cxBKknGi
高確率でおしっこのシミかウンスジついてるよ
もしくはオリモノ付きだったな
17名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 07:43:15.76 ID:R+teyaS2
前々スレから真っ赤にしていたヤツと同じだろうな。手を変えたってか
18名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 08:03:28.98 ID:KwSmDZh5
自分が嫌いな話題は全て同一人物のせいって妄想はスレのためにならないぞ
ここはほむほむが魔獣に触手レイプされ快楽のあまり堕ちきってまどかなんてどうでもよくなり
魔獣の一部として延々と嬲られるという妄想を展開するんだ
19名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 08:08:44.77 ID:R+teyaS2
別に嫌いって訳じゃないけどねぇ
少し加減ってかさ
20名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 08:33:18.25 ID:KwSmDZh5
スレ違いみたいな明確な問題ならともかく加減とかそれこそ口出すことじゃないだろ・・・
ましてや手を変えたかとか煽っといて
そんな暇があったら手を動かせ
21名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 08:59:18.94 ID:cxBKknGi
おしっこは許容できても、うんこは許容出来ないやつ多いよなw
別に二次のうんこは臭ってくるわけでも無し
恥垢だろうが吐瀉物だろうがまずは楽しめと言いたい
美少女の汚物とか最高じゃねぇかw
22名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 09:09:46.28 ID:MHGvuK8r
学園ソドムで少女同士を69の形でふん縛って、然る後にコーラで浣腸をして
脱糞を我慢させる嬲り方があったな、アレを

・まどか×ほむほむ
・杏子×さやか

でやってみたいな
それぞれどちらが先にぶちまけるかが見ものだw
マミさんがあぶれるのは仕方ないが

・マミさん×まどか・・・はじめてのお友達コンビ
・マミさん×さやか・・・あこがれコンビ
・マミさん×ほむほむ・・・険悪コンビ
・マミさん×杏子・・・ベテランコンビ

でオールラウンドの組み合わせでもいかもなw
特に、まどほむとマミほむはメーンイベントかもしれん
23名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 09:17:38.60 ID:cB6ArUbk
僕の肛門もティロ・フィナーレしそうです
24名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 10:57:28.38 ID:fZ0CVSJ8
流れをボルテッカしつつ。
マミさんって身長どんくらいだったっけ?
25名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 12:58:49.99 ID:53eUm/Kp
ほむほむは我慢するけど、謝りながら結局まどかより先にぶちまけそうw
26名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 13:05:19.11 ID:nlWtSa9E
マミほむだと、マミさんが先にティロ・フィナーレw
27名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 13:17:09.17 ID:O0g3XSoX
なんだかんだで、マミさんが一番ぶっとくて長いうんこをひねりだしそうなんだよなぁ・・・
ムリムリムリってなw
28名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 13:27:32.13 ID:xzbBojE7
国会議員なみのうんこ量でティロ・フィナーレするマミさんw
魔女も倒せるなw
29名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 15:35:06.96 ID:VxxIp6vf
もう21世紀なんだし、日本語しゃべってくれないかな
30名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 16:11:05.02 ID:QvcaWjfS
浦安読めwwwww
31名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 16:36:05.42 ID:MgWYXAz5
ワルプルギスの夜というと
どうしてもバイブルブラックが思い浮かぶなw
ループし過ぎて発狂したほむほむが、教室でまどかの頭をデザートイーグルで吹っ飛ばす展開キボンw
32名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 02:32:10.87 ID:RBys6Psy
これで別人を装えていると思っているんだから恐れ入る
33名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 03:52:54.36 ID:B2uwC8CV
魔法少女を拷問するとしたら、机に縛り付けて
ハンマーで顔面を殴りまくって鼻骨やら歯やらを粉々に砕いてやりたい
そのあと焼けた鉄棒を肛門と性器にねじ込んでやるな
最後はセメント用の大型の粉砕機にぶち込んで粉々にして魚の餌にするのがいい
34名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 04:10:04.56 ID:B2uwC8CV
SAWの拷問器具かCUBEのトラップに魔法少女をかけてみるのもイイかもなw
目の奥に外科手術で即死トラップの解除鍵を埋め込むのと、酸のトラップがえぐくていいかもしれん
鋼鉄製のワイヤーでサイコロステーキにするのも派手でいいけど
35名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 09:20:10.92 ID:sG6jiIH0
>>32
夏だからかor真っ赤なあいつが手口変えたでおk
36名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 19:09:16.13 ID:dh9jP47n
ただでさえ暑いのに暑苦しいレス書いてるバカが熱中症で倒れますように
37名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 19:38:07.85 ID:nrIEtvMx
トラップとか言うなら、影牢とかがなんで出てこないんだよ
犬カレー空間で逃げる魔女を追いつめているつもりが、魔女の仕掛けた
トラップに自分がはまってるってオチ

HP回復できる敵とか瞬間移動系を魔法少女に置き換えれば結構妄想広がりまくりんぐ
脱出しようとする敵を先回りして殺すステージもあるし
38名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 22:40:03.95 ID:FYyzYWAj
倒し方に合わせたエロシーンが見れるのか
39名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 02:16:02.15 ID:0+hnLd7h
PSP版QBのように、破壊された箇所によってイベントCGが発生するように
四肢の欠損部位によって猟奇CGイベントが発生します

・眼にガラスの粉を刷り込まれる、針を突き刺される、抉り出される
・爪の間に針を刺される、指先をハンマーで叩き潰される、腕を圧搾機に巻き込まれる
・足を足先から輪切りにされる、ミンチマシーンに少しづつ投入される
・口内に針とガラス片を詰め込まれて殴り飛ばされる、舌を切り取られる、歯を叩きおられる、鼻を潰される
・乳首を噛みちぎられる、おっばいを削ぎ落される
・液体窒素をぶっかけられる、硫酸をかけられる、焼けた鉄板の上に放り出される

魔法少女は一定回数は回復可能だが、まどかは通常の人間なので欠損部位の復活はしません
40名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 23:54:47.03 ID:ad4k/XS0
もうお前がそのグロSS書いてよ
俺結構グロ好きだから
41名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 00:23:46.50 ID:OMAKiChb
ちゃんとグロ注意って注意書きしとくんだぞ。
42名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 02:08:27.88 ID:5dWbOz3K
まどかの手足をぶった切って、一斗缶に詰めて駐車場に放置したいw
43名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 00:59:32.26 ID:CrMofs0N

..     /   /    /  /  /|  !     ヽ    ∨  Vハ ∧   
      /    |   ′ /!  ′   |     |  ハ   |   | Vハ   大物ぶるなっ・・・・・・・!
.      ′      | | /|/  |: |     |   {   ! |   |/》 i  
        |   ハ  l|l\l.′ |l |     |\ 斗z―||   |/i  |  魔法の庇護のない 裸の自分を想像してみろ・・・・・・!
     | |     ′| || |\__八丶i 、  レヘ |ハ l、|   |/》 |  
     | | | | l W ,x乞ミ     ヽ\ | rテ乞x、V||   |/l  |  ねじ曲がった性格の・・・・・
     | | | 人 | |/fう..ハ       ヽ! fう..ハ 刈|   !V , | 
     ′|  |  介{  !.;...;..j           |..;...;..i   !  「 V 八   誰からも相手にされない・・・・
.     } |     |  弋zヅ         乂zツ   !   |/八.′ \
     ノイ | | ||  , , , , , 、   ′   , , , , , 、 |   |イ ,     出来の悪い根暗なニートが・・・・
     八 | | l八          .へ         ,.| | レ! /
      `l  |  l 价       〈_ _〉       イ j l | j/     ただ一人いるばかり・・・・・・・・!
         l    { '  {> ...         .. r介  イ 八{/       
        , |  い , 八_≧=‐---‐=≦_ノ/' }/ }/  !
       人 l、 ト ∨乂{Fミー―┬r─‐=彳   /
          ヽ| \{     ]    ̄||| ̄  [

44名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 22:51:00.88 ID:ebqqTl06
蛸壺屋の同人誌でも買ったら?
45名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 00:15:12.57 ID:/1PKYvQR
俺が拷問したいのはまどマギキャラであって、蛸壺に人格改変されたオリキャラじゃない
46名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 00:26:57.69 ID:VINTi1e+
だから自分で書けよ。納得するやつをさ
47名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 11:33:54.55 ID:khG/cQ8c
ここでも蛸壺か、もうその話はウンザリだ
48名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 22:54:50.65 ID:0FM1ZGwx
俺、明日の夕方になったらまどっち、ほむほむ、マミさん、さやか、杏子がグチャグチャにミンチプレスされるSSを書くんだ…
49名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 22:57:10.08 ID:2zYk6xVo
(;^ω^) …。
50名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 23:38:33.43 ID:Yvk0BYOm
大丈夫、お前の宿題は上条くんの制服よりも真っ白のままさ
51名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 21:48:29.67 ID:SR5wEhO9
実際、魔法少女がそういう目に遭いそうになったらQBはどうするんだろうね
絶望して魔女化するなら別にいっかって放置しそうだけど
ソウルジェムごとプレスってなったらさすがにどうにかするのかな
52名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 23:33:38.54 ID:aC8zIS3q
>>51
マミさんがキレた時に出て来なかったからなぁ
おりこ☆マギカでも出しぬかれてたわけだし
本編ルートのまどかクラスでない場合は基本放置じゃね?
まどかが魔法少女じゃない場合は、
「彼女たちを助けられるのはキミだけだ」と言って勧誘しそうだけど
53名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 19:11:10.62 ID:ElW/5qnJ
フツーの独身社会人が、飢えで行き倒れたあんこちゃんを拾って共同生活とかアリでしょうか!
54名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 21:41:52.31 ID:ICke8d1U
それすげえ読みたい。
別時間軸なら何でもアリだし、鬼畜にもラブラブにもできそうだな。
原作の設定がアレな以上、純愛ルートだと結末は悲恋になりそうだが。
55名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 21:44:45.55 ID:MYChiwD9
魔女が最近出てこなくて、魔力消費は極力抑えたいから
ATM荒らしとか出来ない感じ?
56名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 01:20:19.79 ID:t+kcYyE8
>>54
あんこちゃんは犬ッコロ属性だから一度甘えてくるとあっという間にゾッコンになるタイプと見た
57名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 09:25:17.09 ID:X8rrQVT6
>>56
でも尽くすタイプじゃないんだよな
逆に依存しきって「やってやってお願いー」になるタイプ
58名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 10:18:00.72 ID:C58L7sEf
>>57
そうか?出来る範囲では尽くしてくれると思うぞ
だから、家に帰ると芸術的な晩ご飯が待ってるパターンw
59名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 10:30:01.82 ID:X8rrQVT6
>>58
それはさやかだと思う
あんことさやか根っこは同じでありながら方向性は正反対
だから反発もするし共感もするってことだと思うな

60名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 16:06:50.18 ID:75+ZUPPv
食費節約の為に自分の肉を切り取って喰わせたりしてそうw
61名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 00:03:48.23 ID:EaKYl+F9
>>60
一体どんなイメージだ....
マミさんは一件良妻だけど、実は何も出来なければ離れていってしまうんじゃ的な強迫観念持ってそう
で、そこを指摘して上手いことやると一気にデレ(ry
62名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 00:09:45.32 ID:EkhFjyoq
>>61
いつもの奴だよ触れないのが吉
63名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 01:22:35.02 ID:hVGy8PbW
しかし、まさか杏子が……だったとはなあ
新世界じゃ仲直りしてんのかな
64名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 04:14:16.64 ID:iX40p1we
ほむほむが時間いじりすぎた結果、生まれてしまったイレギュラーとか妄想
ほむほむの周りの魔法少女の憧れとか妄想とかから生まれた各々に都合の良い存在
まどかのことが恋愛感情抜きで大好きな、さやかの幼馴染で
先輩のマミさんにちょっと憧れていて、たまにご飯を作ってあげてる杏子とは悪友関係
それで、ほむらの能力を理解し協力するような男主人公キャラがいるギャルゲみたいな周回もあったらとっても嬉しいなって
65名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 10:59:34.51 ID:61WPN+lm
>>64
気づくフラグはいくつもあるとはいえ、仮面ライダーWのフィリップみたいな推理・考察大好きな奴じゃないと気づかない予感
66名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 04:47:00.67 ID:Nx91bmb0
本来、杏子の家族が一家心中で杏子だけが生き残ったというのは
実は杏子の妄想で、真実は杏子が実父にレイプされた際に錯乱して皆殺しにしたのが正解
都合の悪い記憶は脳内で改竄され、もっともらしい記憶にすり替えられてる
これは無意識のうちに自分の能力を自分に対して使った結果であり
本人も気付いていない
代償として本来の能力を失っているという設定らしい
67名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 11:19:07.15 ID:w1/BnxvO
>>64
ハウス・オブ・Mかいw

…最後はみんな真相に気付いて泣きながら「理想の世界」を否定するエンドか。
68名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 00:43:18.25 ID:aXRxBFCp
ほむらのまどかへの視点は男性が女性を見る視点と同じ
とか虚淵が語ってたな
69名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 08:22:00.38 ID:GhiJzVjA
それどこのインタビュー?
関連書籍全部フォローしてるわけじゃないから知りたい。
70名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 03:44:18.67 ID:y8v9p1Kp
>>64
「灼眼のシャナ」のU時みたいなので一本
71名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 05:36:42.90 ID:E3jpA3nz
杏子×サラリーマンのオッサン(オリキャラ)で投下。
苦手な方はスルーしてください。
72杏子のオヤジ:2011/09/04(日) 05:37:57.11 ID:E3jpA3nz
私は一人で生きていく。

自分の事だけを考えて自業自得にしちゃえばいいのさ。

「いってて…あのクソオヤジ、しこたま殴りやがって…魔法少女じゃなかったら死んでっぞ」
その日、私はとあるネグラを追い出された。

私みたいな若い娘が住む家もなくフラフラしてるのは、小金を稼いで寂しさをもて余すオッサンたちには受けが良い。

「キミの事が心配だから」
初めは誰だって人当たりもよく優しいさ。
私だって鬼じゃない。雨風を凌ぐネグラの代わりに
寂しさを紛らわしてやってんだ。
まぁ、財布から時々無断で諭吉をちょろまかしたりしたけどイーブンだろ?

私がトチったのはオッサンにバレたこと。
献身的な奴程、信頼の見返りがないと壊れちまう。それを誰よりわかっていた筈なのに、油断してトチっちまった。
「恩を仇で返しやがって…!
出てけ、クズが!」
灰皿で殴りながら言ったオッサンの捨て台詞が親父とダブる。
悪いとは思ってんだ。だから黙って殴られてやったんだ。
これでも一応魔法少女の端くれだからな。




73杏子のオヤジ:2011/09/04(日) 05:39:39.09 ID:E3jpA3nz
私は足をよろめかせながら街中を適当に流した。
若い娘が顔を腫らせて歩ってんだ、新しい保護者(カモ)はすぐ見つかるだろ。

そう思っていたが甘かった。
私が思ってる以上に、この腫らした顔は無力な一般人にはドン引きするらしい。
どいつもこいつも、遠巻きに視線を合わせない「同情」をしてくれる。おまけに雨まで降ってきやがる。
ウゼェ。超ウゼェ。

こんな時に魔女に遭遇したら終わりだな、
私は自嘲しながら何度目かもわからないお腹の鳴る音を聞いた。
財布を取る暇もなく着の身着のまま追い出されたからな。
久し振りにATMでもぶっ壊そうか…なんて考えていると。
「おい?!大丈夫か?」

寒さと空腹で朦朧する意識の中、カモの声がした。
74杏子のオヤジ:2011/09/04(日) 05:42:51.05 ID:E3jpA3nz
「ふーっ、ごっそーさん」
スーパーの惣菜を平らげ横になる。
あれから、私は新しいカモの部屋をネグラにしていた。
ワンルームの殺風景な部屋だが贅沢は言わない。所詮、ただの繋ぎだ。

「なぁ、何かゲームとかねーの?テレビもアナログだしさぁ、暇なんだよ」
部屋のすみで小難しい小説を読んでるオッサンに声をかけた。
見たとこ20代後半〜30代前半ってとこか。

「…DVD の映画ならたくさんあるだろ」
「眠くなるのばっかだろ」
私が口を尖らせると、沈黙が訪れる。
なんなんだよ、やりにくいな、チキショウ。

同居して三日。
オッサンは今までのオヤジたちと何か違った。
私の事情をアレコレ詮索しないし、親身になったお節介も、したり顔の説教もしない。
あるのは居心地の悪い無関心だけだ。

「あぁ、悪い。コッチのお礼がまだだったな。
一本抜くかい?」
そう言ってシャツを脱いだら、乱暴にタオルケットを投げつけられた。

「…次やったら追い出すからな」
「はぁ?何マジ切れしてんだ。こんなの挨拶みてーなもんだろ?!」
オッサンはしたり顔の説教はしないと思ってた分、余計にムカついた。
75杏子のオヤジ:2011/09/04(日) 05:48:22.86 ID:E3jpA3nz
「…お前みたいな子供に誘われて男が全員喜ぶって訳じゃないぞ」
今までの綺麗事を並べるオヤジたちは軒並み飛びついたってのに
私に女として魅力が無いとでも?ふざけんな。

「じゃあ何か?
オッサンは見返りがないのにホームレスな小娘の面倒みるって?!ねーから!
まさか、自分を大切にしろ、とか寒い説教しないよな?!」
「俺はそんな大層な聖人君子じゃない、お前を拾った理由も思いま出せないし
仕事で疲れてるから眠いんだよ…
発情してんなら余所の男に相手して貰え、俺は寝る」

そう言ってオッサンは私に背を向けて、一瞬で子供みたいな寝息を立てた。

「っ、ふ、ふっ、ふざけんなっ!」

私は全力でオッサンの背中を蹴り、夜の街に飛び出した。
76杏子のオヤジ:2011/09/04(日) 05:48:44.74 ID:E3jpA3nz
「…お前みたいな子供に誘われて男が全員喜ぶって訳じゃないぞ」
今までの綺麗事を並べるオヤジたちは軒並み飛びついたってのに
私に女として魅力が無いとでも?ふざけんな。

「じゃあ何か?
オッサンは見返りがないのにホームレスな小娘の面倒みるって?!ねーから!
まさか、自分を大切にしろ、とか寒い説教しないよな?!」
「俺はそんな大層な聖人君子じゃない、お前を拾った理由も思いま出せないし
仕事で疲れてるから眠いんだよ…
発情してんなら余所の男に相手して貰え、俺は寝る」

そう言ってオッサンは私に背を向けて、一瞬で子供みたいな寝息を立てた。

「っ、ふ、ふっ、ふざけんなっ!」

私は全力でオッサンの背中を蹴り、夜の街に飛び出した。
77名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 05:52:11.22 ID:E3jpA3nz
すみません、二重投下してしまった。
とりあえず一先ずこの辺で。
失礼しました。

78 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/09/04(日) 07:58:42.18 ID:uFyZhX+V
>>77
いい感じです。続き期待してます。GJ!
79名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 09:56:35.30 ID:iLcjvQyP
>>77

猫みたいで可愛いなぁ杏子

それはそうと神っちのあの強い金色の瞳で見つめられながら手袋で強制連続射精させられる想像したらかなりイケることに気付いた
80名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 18:36:43.50 ID:gVhyQduh
いかん続きが読みたすぎる。GJ!
81名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 00:53:50.58 ID:/bb5Olmh
>>77
続き期待wktk

投下乙です!
82名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 14:09:17.72 ID:Fzp4GS/o
>>77
そろそろ今の時期で全裸待機は辛いんだがw
83名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 22:54:22.23 ID:drCEhBrz
中沢くんは貴重なチンコ要員だが、相手が早乙女先生くらいしかいない
84名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 11:46:43.70 ID:KmhS/fq7
上條をゲスにしてもいいけどやっぱり接点が弱いのは間違いないな
85名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 12:08:22.14 ID:uQbHKoRA
蛸壺の上条はかなりゲスだったなw
86名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 21:02:00.12 ID:Qj/LaXPQ
げすじょうさんか
87名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 01:20:39.44 ID:4m/J+ihI
蛸壺にゲスじゃない男なんて出てこないだろ
88名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 09:29:42.55 ID:o5iqd9Tr
蛸壺の話は辞めろ
89名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 13:01:10.97 ID:bKRBsz+G
たこふらい先生はけいおん以外微妙
90名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 22:34:54.54 ID:o5iqd9Tr
鮹のけいおんの話はもっとするな
91名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 18:24:26.07 ID:FSV7hEmc
投下させていただきます。

・舞台はループ二週目、主人公はゴルフクラブ装備メガほむ(かってに改蔵特別編にも登場)
・ストーリーは田丸浩史の同人誌そのまんま。
・エロ無し、ただし若干下ネタにつき注意。

コブラネタが出てきますが、あくまでこの作品の舞台と登場人物はまどマギです。
クロスオーバーではございませんので、コブラが出てきて欝フラグクラッシュするという事はありません。
92宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:25:09.57 ID:FSV7hEmc
 魔法少女となった暁美ほむらちゃんは、同じく魔法少女で中学校の先輩でもある巴マミさんの
リビングで、昨夜自分が見た夢の話をしていました。
 半ばは灰塵と化し、残る半ばも廃墟となりつつある見滝原の市街地。灰色の空に浮かぶのは、
人類史上未だ誰も目にしたことのない巨大で強力な歯車。
 史上最大の魔女・ワルプルギスの夜から見滝原を守るのは――
 左腕に銃を仕込んだ少女、暁美ほむらただ一人だけでした。
 ほむらは四角い乗り物を橋梁のアーチ上に走らせ、宙を駆けて乗り物を魔女に特攻させます。
 衝突寸前で乗り物から飛び降りるほむら。地に転がって着地の衝撃を緩和すると、すぐに立ち
上がって四角い乗り物を見上げます。
 予め乗り物に仕掛けておいた榴弾が、積載してあった数十トンもの燃料に引火誘爆します。
ビルのワンフロアを丸ごと焼き払う火力の、そのまた三十倍にも及ぶだろう強烈な大爆炎が、
巨大な魔女の全貌を飲み込みました。
 しかし直撃を受けたにも関わらず、巨大な魔女はびくともしません。
 あれほど頼りになる百戦錬磨の兵<<つはもの>>マミさんも、いかなる絶望的な状況でも決して
諦めなかった鹿目まどかもいない。
 彼女はたった一人。けれどほむらは歩みを止めることはできません。ほむらにとって、歩みを
止めることすなわち絶望なのです。
 ほむらの扱う武器は、火薬を用いたプリミティブなシロモノでした。やくざや自衛隊が好んで
用いる、要するに魔法少女でなくとも扱える普通の銃にすぎません。
 マミさんが召喚するマスケット銃や、まどかちゃんが繰り出す光の矢のように、強力な魔力を
宿しているわけでもない。一応魔女にも効く事は効きますが、効果の程はどうしても魔法少女の
武器には一歩及びません。まして先ほどの爆発に比べたら、ほむらの持つ銃など、文字通り豆鉄
砲程度の威力でしかありませんでした。
 とうていワルプルギスの夜にダメージを与えられるとは考えられない。それでも、
 ――左腕の銃は心で撃つのよ!
 決して心折れることなく、ほむらは左腕から取り出した銃身を空に向けるのでした。
93宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:26:07.16 ID:FSV7hEmc
「――なるほどね」
 見滝原中学校の制服に身を包んだ巴マミさんは、気弱な三つ編み眼鏡娘と向き合ったままで、
ティーカップを口元に運びます。
 ほむらちゃんは自分の隣に座ったまどかちゃん同様、先輩の大人っぽくて優雅な動作に思わず
見惚れてしまっておりましたが、先輩が自分に微笑みかけていたことに気付くと、顔を真っ赤に
して俯きます。
「ほむらちゃん、顔を上げなよ。別にマミさん怒ってるわけじゃないから。ほらマミさんの作った
シフォンケーキ食べよう。おいしいよ」
「は、はい……」
 まどかちゃんのフォローを受けて、ほむらちゃんはフォークを手に再びマミさんと向き合いました。
 何かある度に目を背けようとするこの眼鏡っ子。引っ込み思案ゆえに一見従順なようでいて、
実はかなり警戒心が強くて扱い難いのがほむらちゃんの本質です。
 そういう娘と会話をするには、心を開いてもらうのが先決。まどかちゃんがそうしたように、
食べ物で釣ってほむらちゃんの警戒心を解くのも有効な手段です。
「おいしいね、ほむらちゃん」
「うん」
 隣のまどかちゃんを見つめ、笑顔を浮かべたほむらちゃん。緊張が解れた頃合いを見計らって、
マミさんが話を進めようとします。
「それで暁美さん、その夢のことなんだけど」
 ケーキを咀嚼しているところ、いきなり先輩から声をかけられたほむらちゃん。
 口の中身を慌てて飲み込もうとしてむせ返り、まどかちゃんが咄嗟に差しだしたティーカップを受け取ります。
 部屋の主であるマミさんの動作とは似ても似つかぬ、優雅さの欠片もない慌ただしい仕草で
紅茶の薫りを味わう暇もなく一気飲みして、ほむらちゃんはようやく落ち着きを取り戻しました。
「何でしょうか、巴さん」
「夢というのが、潜在意識の発露であることはよく聞いてるわよね?」
「せんざいいしきのはつろ、って何ですか?」
 マミさんは言葉づかいが難しすぎた、と一瞬の内に反省し、ほむらちゃんにも通じるように
易しい言い方に直しました。
「こんな人になりたい、こんなことがしたい。あるいはその逆に、こんな人になりたくない、
こんなことはしたくない。普段は意識しないものだけど、人間はいつも心のどこかでそんな事を
考えている生き物なの。暁美さんもそうでしょう?」
「……う、うん」
 ほむらちゃんは話に取り残されまいと思うあまり、つい敬語を忘れてしまいました。マミさんは
気にすることなく続けます。
「そういう考えがイメージをともなって現れたのが夢なの。だからね暁美さん。あなたの見た夢には、
暁美さん自身の願いが込められてるとも考えられるわけね」
「そんな、そんな事ないです。巴さんも鹿目さんもいない世界なんて、私そんなの……イヤです」
 まさか先輩たちを無意識の内に疎ましく思っている、などという誤解を受けたのだろうか。
マミさんは怒っているのだろうか。
 自分は決してそんな事を望んではいないのに。巴さんと鹿目さんと、ずっと一緒にいたいのに。
また先輩から目を背けた眼鏡っ子にフォローを入れるべく、まどかちゃんはほむらちゃんに呼び
かけました。
「でもその夢の中のほむらちゃんって、すごくかっこよかったんでしょ? つまりほむらちゃんは、
かっこよくなりたいんだよね?」
「え? そ、そういうこと、なのかな……」
 可愛らしくいじらしいものです。俯いて両手の人差し指どうしを叩く三つ編みの眼鏡っ子とは。
 ほむらちゃんは上目づかいの視線をまどかちゃんに送ります。自分に自信がないほむらちゃん
にとって、自信家であるまどかちゃんの後押しは何よりも必要とするものでした。
「そうだよほむらちゃん!せっかく『燃え上がれ〜!』って感じの素敵な名前なんだから、
ほむらちゃん自身がもっともっとかっこよくなっちゃえばいいんだよ!」
 かつて彼女の口から聞いた言葉が、ほむらちゃんの脳裏に蘇りました。
 一カ月後にワルプルギスの夜と戦い、そして命を落とした魔法少女まどか。その彼女が遺したのと
同じ言葉が、目の前のまどかちゃんの口を突いて出たのです。
 まどかちゃんを救うために契約した魔法少女ほむら、それが今のほむらちゃんなのです。
 鹿目まどかが死んでしまった世界をやり直すためにも、自分はかっこよくなりたい。
94宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:26:40.34 ID:FSV7hEmc
――かっこよくなって、今度こそ鹿目さんを助けたい。

 小動物のように臆病な眼鏡っ子だったはずのほむらちゃんが、雛を捕食者から守るために闘う
親鳥のように鋭い眼差しで頷きます。
「うん、わたしかっこよくなる!巴さんみたいに、そして鹿目さん、あなたみたいに!」
「……そ、そうだね」
 まどかちゃんの両手を乱暴に掴むほむらちゃん。豹変したほむらちゃんの積極的な態度に戸惑
ったのか、まどかちゃんは少し身を引きました。
 そんな二人に割り込むように、マミさんが口を開きました。
「そうね。暁美さん、コブラって知ってる?」
 まるでたった今マミさんの存在を思い出したかのように、ほむらちゃんは慌ててまどかちゃんの
手を離しました。正座してマミさんと向き合います。
「コブラ、ですか?……毒蛇の?」
 マミさんは静かに首を振ります。
「古いマンガに出てきた宇宙海賊の名前よ。そのマンガが、暁美さんの語ってくれた夢の内容と
そっくりなの。空飛ぶ四角い乗り物とか、心で撃つ左腕の仕込み銃とか……」
「つまりほむらちゃんの理想の姿を追い求めると、その海賊コブラになるってことだよね。
そうでしょマミさん」
「え、その……」
 話の展開に違和感を覚えたのか、ほむらちゃんは反論を試みようと考えました。
 宇宙海賊コブラなんて、ほむらちゃんは今日この瞬間まで知りませんでした。コブラを読んだ
影響で左腕の銃夢を見た、などという事は決してありえません。
 しかし空飛ぶ四角い乗り物も、左腕に仕込んだ銃も、ほむらちゃんの夢に登場しています。
それらがコブラに登場した乗り物であり銃であったのはおそらく偶然の一致でしょうが、果たして
単なる偶然だとマミさんが素直に認めてくれるだろうか。
 考えが上手くまとまってくれません。
 頭の中でぐるぐる思考を回し続けるほむらちゃんを差し置いて、まどかちゃんは先輩へと身を
乗り出しました。
「マミさん、コブラってどんな奴なの?」
 マミさんは人差し指で自分の唇を触りながら、天を仰いで断片的な記憶を辿ります。
「えっと確か――左腕の仕込み銃でしょ、それから――あ、パートナーのレディって人がいたわ」
 まどかちゃんは魔法少女の設定を記したノートを開き、新しいページにマミさんがつぶやいた
キーワードを書きこみます。想像した姿を絵にしようと思ったところで、
マミさんがまどかちゃんを押し留めてノートを閉じました。
「実物を見た方が早いと思うの。私は今コブラのマンガを持っていないから、鹿目さんが調べて
描いてくれる?」
「わかったわマミさん。ほむらちゃんのこと、私に任せて!」
「あの……その……」
「ほむらちゃん、私がほむらちゃんをかっこよくしてあげるね! その海賊コブラみたいに!」
「あ……は、はい……」
 当事者であるほむらちゃんの意思を置き去りにしたまま、魔法少女たちの作戦会議(という
名目で催されたマミさんのお茶会)は終了しました。
95宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:27:25.38 ID:FSV7hEmc
 翌日の夕刻。昨日の作戦会議と同時刻といったところでしょうか。
 二人の魔法少女が、ふたたびマミさんのマンションに集結しておりました。
 一人は当然のことながら、部屋の主であるマミさん。そしてもう一人は、ほむらちゃんでした。
 まどかちゃんは保健委員の会合があったため、残念ながら今日のほむらちゃんドレスアップ会
(もとい魔法少女の作戦会議)は欠席です。
 ――巴さんと差し向いでの着替え、か。
 ほむらちゃんは心ここにあらずといった様子で、小刻みに震え続けておりました。
 ほむらちゃんが心酔しているそのまどかちゃんが、さらに尊敬しているベテランの魔法少女。
加えて実生活でも、新しく通い出した見滝原中学の先輩でもあります。
 ただでさえ気安くは口を利きにくい相手なのに、二人のクッションとなってくれるはずだった
まどかちゃんは不在ときています。
 ほむらちゃんは只戸惑うばかり。
 マミさんに失礼のないように、マミさんの気分を害さないように、できれば怒らせないように。
 ほむらちゃんはマミさんの寝室に足を踏み入れてからも、そんな気弱なことばかり考えておりました。
「ねえ暁美さん」
「ひっ」
 マミさんに声を掛けられると、どうしても身じろぎしてしまうほむらちゃんでした。
 小心を通り越して卑屈ささえ感じられるほむらちゃんの態度に、マミさんは小さく溜息を吐きます。
「そろそろ私にも心を開いて欲しいところなんだけどね」
「……す、すみません」
「ほら謝らないの。謝るのは悪い事したときだけ。暁美さん、あなた何か悪い事したの?」
 首を勢いよく振って否定するほむらちゃん。心臓の病気でずっと入院していた引っ込み思案な
娘としては、十分に元気で強固な意思表示と見るべきでしょう。そんなほむらちゃんの態度に、
マミさんは頷きました。
「よし。じゃあ本題に入りましょうか」
 マミさんは通学カバンを床に置くと、中からノートを取り出します。その正体に気付くや否や、
ほむらちゃんの頬にほのかな紅が差しました。
 まどかちゃんが魔法少女の設定を書き込んだノート。
 念のため申しておきますが、決してポドリムス人が落したドリムノートではありません。
 閑話休題。
 ノートの一番真新しいページに、陽気でマッチョなオッサンのラフスケッチが、まどかちゃん
らしく可愛いタッチで描かれていました。
「かっこいい、のかな……どうなんでしょう巴さん?」
「うーん……」
 マミさんは少しばかり首を傾げて、
「でも小さい頃に見た海賊コブラと大体同じような気がする。これでいいんじゃない?」
「それにしてもすごく絵が上手ですね、鹿目さんって」
「そうよね。あの子私よりずっと絵心があるから、こういうのつい頼んじゃうのよ。絵の描ける
人って羨ましいわ。ねえ暁美さん、そう思わない?」
「はい、……私も羨ましいです」
 珍しく打ち解けた様子のほむらちゃんとマミさん。元々二人とも、まどかちゃんが大好きです。
ですからまどかちゃんの話題だと場が持つのですね。
 その場に居合わせずして仲介役を果たす辺り、さすがまどかちゃん。まさに面目躍如ですね。
「このノートを書いてきてくれた鹿目さんのためにも、頑張ってコブラを目指しましょう、ね。
暁美さん」
「は、はい!」
 マミさんから改めて言われるまでもなく、ほむらちゃんは目を皿にして、まどかちゃんの研究
成果を目に焼き付けます。
 中でも彼女の注意を引いたのは、まどかちゃんが書き記したコブラとしての必須条件でした。
『これを忘れちゃダメ!コブラじゃなくなっちゃうよ!』と一際大きく書かれた赤のサインペン
文字の下に列挙されています。
 少し読んでみましょう。

・左腕のサイコガン。
・パートナーのアーマロイド・レディ。
・ピッチリとした全身タイツ。
・トレードマークの咥え葉巻。
96宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:28:50.85 ID:FSV7hEmc
「つまりこの四点を抑えれば、完璧なコブラになれるって訳ね」
マミさんの説明口調に、ほむらちゃんは力強く頷きました。
「じゃあさっそくサイコガンを!」
「慌てないの。まず銃なんてどこで手に入れるのよ?」
 日頃からマスケット銃を乱射しているとは思えない、マミさんにしてはえらく常識的な意見を前に、
ほむらちゃんは返答に窮しました。
「えっと、やくざさんに貸してもらうとか……」
 心臓病で長い間入院していた引っ込み思案な娘にしては、えらく斜め上にぶっ飛んだ発想です。
さすがのマミさんもこれは慌てて止めました。
「ダメダメ!それは暁美さんが危険な目に遭いすぎるでしょう?」
「じゃあ、巴さんの銃を……」
「せっかく仕込み武器として使うのに、単発銃じゃ使い勝手が悪すぎるでしょう?」
 マミさんはそういいますが、仕込み銃の本質は不意打ち狙いの一撃必殺にあります。ですから
たとえ単発式でも十分強力だとは思われます。
 とはいえ仕込み銃が単発式では、コブラっぽさが微妙に足りなくなってしまうのは事実でした。
単発銃ではサイコガンの連射性能には遠く及びません。
 何か方法はないものか。マミさんは伏し目がちな三つ編み眼鏡っ子にアイデアを出してみます。
「暁美さんの魔法で銃を召喚できないの? あるいはロックバスターとか空気砲みたいな魔法は
使えないの?」
「それは……」
 魔法少女とはいえ、ほむらちゃんは時間を止めることしかできません。マミさんのような回復
魔法も、まどかちゃんのような攻撃魔法も使えないのです。
 それはほむらちゃんの能力を確かめた時にマミさんも知ったはずの事実でした。最初の契約内
容で魔法の性質が決まる以上、今更ほむらちゃんの魔法の性質を変えることなどできません。
 打つ手無し。重い空気が流れたのを感じ取り、マミさんは疲れをほむらちゃんに見せないよう
わざと明るい声で宣言しました。
「少し考える時間が必要ね、お互いに。暁美さん、私お茶を淹れてくるわ」
「……すみません」
「ほらまた謝った。悪いことしてないんだから、謝る必要なんてないのよ。こういう時はどう言
えばいいのかしら?」
「あ……ありがとうございます」
「よろしい。よくできました」
 マミさんはそう言い残してキッチンへ向かい、寝室にはほむらちゃんが一人取り残されました。

 ほむらちゃんがその物体に気付いたのは、まったくの偶然でした。
 マミさんの寝室でひとり、まどかちゃんのノートを一文字一文字舐め取るように熟読していた
のですが、コブラっぽくなれそうなヒントは何一つ見つけることができませんでした。
 半ば諦め気味にノートから顔を上げたその時、マミさんのベッドの枕元にそれが置いてあった
のを見てしまったのです。
 すぐさま駆け寄って、ほむらちゃんはその奇妙な物体を手に取りました。
 ピンク色で少し変わった形状をした、プラスティックの円筒です。ほむらちゃんが見たことも
ないような、けれどどこか既視感を覚えるような細工が施してあります。
「……マツタケ? それともハニワかな?」
 ほむらちゃんは棒の全体を三百六十度俯瞰して、その特殊な棒を左手に握ってみました。
 全体的な形状は、隻腕のハニワに近いかもしれません。けど頭にマツタケのような笠を被った
ハニワなんて実在したのでしょうか。
 仮にこの棒がハニワではなくマツタケを模したものだとしても、こんな左右非対称な形状をした
マツタケなんてあるのでしょうか。それになぜ、根元にも小さなマツタケが生えているのでしょう。
 いずれにしても、ほむらちゃんはこのピンクの棒の正体を知りませんでした。棒の用途も皆目
見当が付きません。
 さらによく調べてみると、棒の根元付近にスイッチと思しき突起が見つかりました。
 ほむらちゃんは突き動かされるものを感じて、スイッチをオンに切り替えてみます。
97宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:29:44.69 ID:FSV7hEmc
 ピンクの棒が不規則にうねる様は、隻腕のハニワが首を振って踊っているようにしか喩えようが
ありませんでした。
 ――なんなの?! ホントに一体なんなの、この棒は?!
 三つ編みの頭を掻き毟って苦悩します。
 なぜこんな棒がマミさんの寝室に置いてあったのか、どう頭を働かせてもほむらちゃんはその
理由を想像できません。
 その時ほむらちゃんは、変な棒を左手に持っている自分の鏡像を偶然見てしまいました。
 ――左手のサイコガン。
 そうです。
 本来ほむらちゃんがこの部屋に足を踏み入れたのは、コブラっぽさを追求するためなのです。
決して変な棒が存在する理由やその用途について悩むためではありません。むしろ変な棒だって、
コブラっぽくなるために利用してやればいい。
 眼鏡の奥で、ほむらちゃんの固い決意が光ります。
 ほむらちゃんは全身鏡の前で、まどかちゃんのラフ画をまねるように、サイコガンで天を撃つ
コブラのポーズを取ってみました。
 意外としっくり来るような気がしました。謎多き棒の正体も、本当に弾が撃てるかどうかも、
コブラっぽく見えるかどうかに比べれば些細な問題です。
 ではもう一度。
 こんどは仁王立ちの姿勢から左手の棒をを真正面に突き出し、右手で左前腕を支えつつ、
宇宙戦艦や惑星クラスの巨大な的を狙い撃つコブラのポーズを取って……

「暁美さん、お茶が入ったからリビングにいらっしゃ…」
 寝室のドアを開けたマミさんの視界に、決して他人が触れてはならない道具を左手に構えた、
三つ編み眼鏡な下級生の姿が飛び込みました。
 マミさんが血相を変えてほむらちゃんに駆け寄り、左手の棒を取り上げようとします。
「暁美さん! これどこで見つけたの?!」
 いつになく取り乱したマミさんの見幕にほむらちゃんは怯え、手に持った棒を絶対に離すまいと
握り締めたまま、心ここに在らずといった様子で答えます。
「え……そ、その、ベッドの枕元に……」
「枕の下を探したの?!」
「ちがいます巴さん! 枕元にこれが置いてあったのが見えたんです!」
「……!!」
 自分の失態を認め、マミさんは素早くほむらちゃんを離します。
 体調不良のままフルマラソンを走り終えたランナーのように膝を着き、荒げた息を整えるマミさん。
ほむらちゃんは恐る恐る尋ねました。
「あの、巴さん? この棒って何に使う道具なんですか?」
 顔を上げたマミさんの瞳に映るのは、あどけない顔立ちの眼鏡っ子が見下ろす無垢な眼差し。
ほむらちゃんが何も知らない事を、マミさんは瞳の光から理解しました。
「それはね暁美さん、どうしようもなく寂しい夜に使う道具なの。寂しくて切なくて狂いそうな夜は、
それを使って心とカラダを鎮めるのよ」
 マミさんはいつにも増してお姉さんぶった、したり顔で説明します。
 ほむらちゃんは先輩が頬を赤らめているのに気付いたものの、その理由は解りませんでした。
「巴さんでも寂しくなることがあるんですか? いつも鹿目さんと一緒に行動してるのに?」
「そういうのとはちょっと違うんだけど……」
 マミさんは顔を赤らめたまま、答えにくそうに目を逸らしました。
98宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:30:49.68 ID:FSV7hEmc
 これは珍しい。
 相手と目を合わせられずに伏してしまうのは、本来ほむらちゃんの専売特許であるはずなのに。
いつも自信に満ち溢れたマミさんが、ほむらちゃんみたいに相手の顔色を伺う態度を取るなんて。
「まあいいわ。暁美さんも女の子だから、いつか解る日が来るから」
「今じゃダメなんですか? それにこの棒って、どう使えば寂しさを鎮められるんですか?」
「女の子ならいつか解る日が来るからっ!!」
 質問に一切答えず強引に話を切り上げるマミさんの見幕に、ほむらちゃんは怖気づいてそれ以上
話を続けることができませんでした。
「暁美さん、ちょっとさっきの構えを取ってみてくれる?」
 ほむらちゃんは怯えた目で無言のまま頷きます。ではもう一度。
 仁王立ちの姿勢から左手の棒を真正面に突き出し、右手で左前腕を支えつつ、宇宙戦艦や惑星
クラスの巨大な的を狙い撃つコブラのポーズ。
 やたら素早く首肯するマミさんのアピールが、非常にわざとらしく大げさに見えたのですが、
ほむらちゃんはその事を指摘しませんでした。
「今のポーズ、とてもコブラっぽく見えて良かったわ。これでサイコガンの問題は解決したから、
次はパートナーのアーマロイド・レディね」
 強引に話をまとめ上げると、マミさんは黄色いソウルジェムを取り出して何やら祈ります。
魔法を使ってマミさんが呼び出した道具は、果たして――

 ヘルメットにも似た、真黒なフルフェイスのマスクでした。
「ウォーズマンのマスクじゃないですか! どうして巴さんがそんなモノを持ってるんですか?」
 コブラを知らないのにウォーズマンを知っている辺り、ほむらちゃんの知識も偏っております。
どこでキン肉マン読んだんだ。
「これはね、いざって時に頭を守るための防具よ。頭は大事にしなきゃ、ね?」
 その後マミさんが辿るだろう運命を思うと、シャレにもならないセリフです。が、今は敢えて
突っ込まないでおきましょう。
「ウォーズマンのマスクを被ったぐらいで、アーマロイド・レディになれるのかな……?」
 当然の疑問を呟いたほむらちゃんですが、
「しゃらっぷ!!」
「ひぃっ!!」
 ほむらちゃんは黄色いリボンでムチ打たれました。
 ウォーズマンマスクを被ったマミさんが鬼コーチよろしく、しなを作って床に倒れて涙ぐんだ
ほむらちゃんを叱責します。
「たとえマスクがレディじゃなくてウォーズマンでも、気の持ちようでいくらでもコブラになれ
るのよ! 暁美さん、じゃなくてコブラ!」
「は、はい! 巴さん!」
 再びマミさんが黄色いリボンでほむらちゃんを打ちます。ウォーズマンというよりロビンマスクだな。
「今の私は巴マミじゃないわ。コブラのパートナー、アーマロイド・マミィよ」
 コーホー。
 マミさん、もといマミィはマスクに内蔵された変声器を通して、機械じみた呼吸音を発します。
 コーホー。
「さあ暁美さん」
「コブラ、ですけど?」
「……もといコブラ、これでパートナーの問題は解決したわ」
「その、私、できればパートナーは鹿目さんがいいです」
 オドオドしながらも図々しいほむらちゃんを、黄色いリボンが再びムチ打ちました。
「パートナーの問題は解決したわコブラ。次はピッチリとした全身タイツの番ね」
 マミさん、もといマミィはすっかりコブラの世界に入り込んでしまったようです。
 それにしてもマミィの呼吸が苦しそうです。ウォーズマンのマスクなんか被ってたら、普通は
窒息して死んでしまいます。
 マミィの思考がどこか狂いはじめているのは、ひょっとして既に彼女が酸素欠乏症に罹患して
いるからでしょうか。
99宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:31:53.94 ID:FSV7hEmc
 二人で協力してマミさんのクローゼットを探し回っても、ほむらちゃんの体形に合うサイズの
全身タイツなんてありませんでした。
 さにあらん。ほむらちゃんにとってピッチリとしたサイズの服なんて、マミさんが着ることは
できません。特に胸周りが小さすぎて。
 着られない服など元々持っているはずがない。そんな物をマミさんの部屋で探すのが間違って
いたのです。
「暁美さん!」
「は、はい!」
 マミさんのおかしなテンションを前に、ほむらちゃんは「今の私はコブラじゃないんですか?」
と突っ込みを入れるのも忘れてしまっておりました。
「全身タイツは仕方ないにしても、何かピッチリした服は持ってないの?」
「ま、前の学校で使ってた水着とかじゃダメですか?」
「それよ!今すぐ着替えなさい! ああピッチリしてるわ、これで全身タイツの問題も解決よね、
次は葉巻だけど……」
「あの、巴さん。私たち中学生だから、葉巻はダメなんじゃ……」
「葉巻の代わりに咥えるものぐらいあるでしょう! そうよ、これだったらイケるんじゃない?」
「そんな! ねえ巴さん、ロッキーとかうんまい棒とかじゃ咥えちゃダメなんですか?!」
「ダメよ! ロッキーじゃ細すぎるし、うんまい棒みたいなジャンクフードは体に良くないわ!
だいたい咥えロッキーだなんて、隣町のあの娘とキャラが被るじゃない!」
「だからって、だからってそんなモノを口に咥えるなんて……ほむぅ?!」

 こうして、ほむらちゃん改造計画は一応完了しました。
 それでは気弱だった三つ編み眼鏡っ子が、どれほど宇宙海賊コブラに近づいたのか。
 ひとつひとつコブラらしい要素を検証してみましょう。

・左腕のサイコガン――のつもりで持った、用途不明なピンク色の棒。
・パートナーのアーマロイド・レディ――っぽくウォーズマンマスクを被ったマミさん。
・ピッチリとした全身タイツ――は無かったので、代わりに前の学校のスクール水着。
・咥え葉巻――は犯罪なので、代わりに咥えたのは脱ぎたてのほむらちゃんパンツ。

 完璧です。
 まどかちゃんが調べてくれた情報を完璧に再現したはずなのです。
 なのに鏡に映った二人の姿を見ていると、自分たちが致命的な間違いを幾つも犯しているかの
ように思えてくるではありませんか。
 二人の異様な格好が醸し出すイヤな空気が、寝室の壁や床を鳴らします。
 地響きにも似た不気味な重低音が、一帯を支配しているような気がします。
 煉獄ほどに重苦しい空気の中、ほむらちゃんもマミさんも一瞬言葉を失ってしまいました。

「と、巴さぁん……」
 パンツを咥えたスクール水着姿のほむらちゃんが、泣きそうな目でマミさんに助けを求めます。
ウォーズマンマスクに隠れて、マミさんがどんな表情を浮かべているのかは伺い知れません。
ですがマミさんが平静を失っていることだけは、ほむらちゃんにも察することができました。
「決めゼリフよ暁美さん! かっこいいセリフが決まれば、少しはコブラっぽくなるかも!」
 動揺のあまりすっかりマミィのキャラクターも忘れたマミさんが、上ずった声で助言します。
「『銃を向けられるたびに五セントもらっていたら、今頃大金持ちだぜ』みたいなセリフですね?
わかりました!」
 ほむらちゃんはマミさんに同意して、まどかちゃんのノートを拾い上げました。
 書き込みの一つに、コブラがここ一番の名場面で使った決めゼリフが色々と並んであります。
それら決めゼリフを纏めた項目に、まどかちゃんの似顔絵がアドバイスを付け加えておりました。
『とにかく短くてわかりやすいセリフが肝心! ちょっと相手をからかってみること!』と。

 ――鹿目さん、私がんばる!最後まであきらめない!
 
 ほむらちゃんは決意を込めた視線をマミさんに送り、鏡の前に立ちます。
 目に映るのは、パンツを咥えたスクール水着姿の貧相な眼鏡っ娘。
 短くて解りやすいセリフで、ほむらちゃんは鏡の中の小娘をコブラっぽくからかってみます。
100宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:32:45.11 ID:FSV7hEmc
「ヒューッ! 奴の胸を見ろよ、まるでまな板だぜ?!」

 ……自分はなんてバカな娘なんだろう。
 ほむらちゃんはガックリと膝を着いて床に目を落しました。眼鏡のレンズに熱い涙が滴り落ち、
分厚いレンズを内側から汚します。
 やはり駄目なものは何をやっても駄目でした。
 ほむらちゃんもマミさんも――途中からは主にマミさんが――頑張って近づこうとしたのに、
 やればやるほどコブラから遠のいてしまっているように思えてきます。
 これではかっこいい宇宙海賊どころか、ただの変態さんです。ただの変態さんならまだしも、
さらにまな板ときたものです。
 少女たちの努力は報われませんでした。世界はなんと理不尽で残酷なのでしょう。
 魔法少女としての務めを一生懸命果たそうと努力を重ねるほど、世間の基準でいう非行少女に
いっそう近づいてしまうぐらい理不尽な話です。
 そんな悲しい不条理な世界が、あっていいものでしょうか……

 重苦しくイヤな空気を切り裂いて、聞き覚えのある元気で明るい声が寝室に届きました。
「マミさ〜ん、ほむらちゃ〜ん。ごめんね委員会が遅くなっちゃって。どう? ほむらちゃんは
コブラっぽくなったかな?」
 寝室のドアを開けたまどかちゃんは、中を覗いた途端に凍りついてしまいました。
 なぜってそこにいたのは、かっこよくサイコガンを構えた宇宙海賊コブラではなくて……

「どうして、どうしてなの?ほむらちゃんがそんなモノを持ってるなんて……」
「鹿目……さん?」
 顔から血の気が失せたまどかちゃん。ほむらちゃんは彼女の異変を察して、何があったのかと
問いかけました。
「そのピンクのおちんちんみたいな形の棒、あたしさやかちゃんの部屋で見たよ。さやかちゃんが
持ってたのと色も形も一緒……」
「え?」「え?」
 ほむらちゃんとマミさんが、ほぼ同時に驚きの声を上げました。
 ほむらちゃんは手にした棒の正体に。マミさんは、顔立ちも体形も幼い後輩がこの棒について
『すべてを知っていた』という事実に。
 もちろんほむらちゃんもマミさんも、相手が驚いた理由まで気が回りません。
 それだけまどかちゃんの指摘に戸惑っていたのです。
 動揺していたのは、まどかちゃんも同じでした。自分が幼馴染の重大な秘密をしれっと暴露
してしまった事にも気付いていません。
「ねえほむらちゃん、ほむらちゃんはそれ全部入っちゃうの? ずっぽり奥まで入っちゃうの?」
 まどかちゃんが何を言っているのか、ほむらちゃんには全く理解できません。
「さやかちゃんだって、中に入れるのはまだ怖いからイヤって言ってたのに……だから使う時は
先っぽだけだって言ってたのに……」
 理解できないがゆえに、まどかちゃんの問いを肯定することも否定することもできません。
 ほむらちゃんはただオロオロと狼狽するばかり。そんなほむらちゃんの態度が、彼女の意に反
して間違ったメッセージをまどかちゃんに送ってしまいます。
 沈黙を肯定と受け取ってしまったまどかちゃんは、
「そんな……やっぱりほむらちゃん、そんな太いのが全部入っちゃうんだ!そうなんだ!
しかもする時は水着で、パンツ咥えて……ほむらちゃんいつもそうやってるんだ……」
 真っ青な顔に血色が戻ってくるや、まどかちゃんの瞳がうるうると涙を湛えてゆき、

「ほむらちゃんの特殊性癖―――――――――――――!!」

 泣きながら駆け去ってゆくまどかちゃんを追いかけて、
「違うの、違うの鹿目さん! この格好はコブラの……」
 スクール水着姿のまま、左手にピンクの棒を持ち、口元のパンツを風にたなびかせて駆け出した
ほむらちゃんを追って、
「待ちなさい暁美さん!それに鹿目さん!」
 ウォーズマンのマスクを被ったまま、マミさんが玄関を飛び出します。
「ほむらちゃんが、ほむらちゃんが、あんな変態さんだったなんて……!」
「まって鹿目さん! 違うの! 私はただ、コブラみたいにかっこよくなりたかっただけなの!」
「暁美さん待ちなさい! そんな格好を誰かに見られたら、明日から学校に通えなくなるわよ!」
 夕陽を背景に川辺を全力疾走する三人娘のシルエットが、ふたむかし以上前に放送された古臭い
青春ドラマのような、昭和の香りを漂わせておりました。
101宇宙冒険ほむらやん〜SPACE ADVENTURE HOMURA THE ANIMATION:2011/09/19(月) 18:33:21.24 ID:FSV7hEmc
 ところで、今回はキュゥべえの出番が全然なかったような気がするのですが。
 キュゥべえさんあんた何してたの?
「知るかバカ! そんな事より契約だ!」

<<終>>
102名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 21:21:12.40 ID:JT7rflwG
ひどすぎる(良い意味で)w
GJ!!
103名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 23:12:48.90 ID:Xm2ZxLTe
>>102に同意w



>「ほむらちゃんの特殊性癖―――――――――――――!!」

これは歴史に残すべき発言www
グッジョブ!
104名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 17:36:49.12 ID:UUo6goQk
まど×ほむで、

ほむらは魔法の力で股間に立派なものをにょきにょきと・・・

時間を止めて無理やり処女を奪い中田氏しつつ
魔法で処女膜再生して、時間停止解除。
急なおりものだとおもったまどかはほむらにナプキンを借りて・・・

体育後の汗をかいた状態で時間を止めてくんかくんかすーはーすーはー
水泳の後、その他もろもろ・・・

そしてまた時間を巻き戻すのであった。みたいなものいくらでも書けそうだし薄い本も出ていそうだけどw
105名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 06:21:13.96 ID:LQm/d+ic
レズとか勘弁してほしいんだがなぁ
106名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 13:22:39.46 ID:8NlBjOay
それはそれ これはこれ
107名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 13:32:07.76 ID:zCwsEdde
レズは百合板でどうぞ
ふたなりもできればそっちで頼むわ
108名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 15:47:35.11 ID:AdR8YIe9
ふたなりとかTSネタは百合板の管轄外。
109名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 00:35:15.10 ID:MZolCb4b
まだ完成はしてないんだけど、作中に暴力描写があったら注意書きしとけば載せてもいいかな?
110名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 00:45:41.67 ID:sa/VcEQF
注意書きは必要だね。
111名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 00:51:26.31 ID:RXIZaRSE
おお勇者よ。まどかの誕生日にナニもカケるモノもないとは情けない。



いいよ、それで別に。
112名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 19:16:13.18 ID:CPNAzsTW
メガほむ時代に犯された男を逆レイプするクールほむとかどうでしょう
113名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 20:07:25.23 ID:sBY2O/LE
メガほむ時代のレイプなら観て見たい
114名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 10:07:12.57 ID:ihDkvVSY
メガほむ時代に犯された相手を爆殺するエロ同人なら見たことある
115名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 13:44:51.22 ID:bGOWD1Ka
>>114
さあさあさあ!それをリアルブート、妄想具現化するんだ!文字に!文字に!文字化!!
116名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 15:59:40.79 ID:a1vDyPcp
>>114
ヒント頼む
117名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 15:42:42.23 ID:WeV9IzyN
>>101
今頃だがめっちゃワロタw
GJ!!
118灰色 猫:2011/10/16(日) 23:26:09.98 ID:6drkeRMK
         ____
       / \  /\ キリッ           ととのいました!
.     / (ー)  (ー)\             
    /   ⌒(__人__)⌒ \            スコープドック(AT) とかけまして、
    |      |r┬-|    |            
     \     `ー'´   /            暁美ほむら とときます。
    ノ            \            
  /´               ヽ          
 |    l              \        
 ヽ    -一''''''"〜〜``'ー--、   -一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))













          ____
        /_ノ  ヽ、_\                ――そのこころは?
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ     
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)    
| / / /      |r┬-|    | (⌒)/ / / //   どちらも 正面装甲は14mm だおwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/     
|     ノ     | |  |   \  /  )  /     
ヽ    /      `ー'´      ヽ /    /    
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l    バ
 ヽ    -一''''''"〜〜``'ー--、   -一'''''''ー-、  ン
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))  バ
                              ン

書きたいものは頭の中にあるのに、実際書くのは難しいなぁっていう・・・
119名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 20:21:16.21 ID:f9J3YPWw
まとめはしんでるのか
120 ◆gRbg2o77yE :2011/10/28(金) 23:33:42.83 ID:uT+/o6mD
お久しぶりです。

まどか主役SSの前半を投下します。
リョナ+陵辱ものになる予定です。

暴力描写等が苦手な方はスルーしてください。
NGword「◆gRbg2o77yE」
121 ◆gRbg2o77yE :2011/10/28(金) 23:35:28.86 ID:uT+/o6mD
 破壊音は既に近くまで迫り、残された時間が少ないのは明白だった。
 市の発表では異常気象発生による避難命令という話だが、実際に破壊されていく街の様子を見て
いれば、それが誤りであるのは明らかだった。何が起きているかは分からない。しかし、それは決し
て自然現象ではなく、明確な悪意を孕んで、この平和な街に襲い掛かっていた。
 まるで、怪物が街を押し潰しているような、人間が抵抗するには圧倒的な破壊。
 それが、今まさに、避難が遅れている病院に降りかかろうとしていた。


 病院前の駐車場は、患者を避難させるための緊急車両でごった返していたが、出入り口付近にい
た車両が次々と破壊されて鉄くずのバリケードと化してしまい、自力で歩くことのできない患者を移
送できなくなっていた。車両の潰れ方は奇怪なもので、まるで象の大群が道路を通過したかのような
足跡が残され、近くにいた人間もまとめて挽き潰されてミンチ肉と化してしまった。
 救助に向かった人間も、突然身体を引き裂かれ、頭や手足がお手玉にされたように宙に浮いた
り、何者かに身体を齧られたりして、誰一人生きて戻ることは無かった。
 不可視の殺戮者が病院の外にいることを、生き残った全員が理解した。
 人々は一気にパニックになり、病院内に逃げようとする者と脱出を図ろうとする者で玄関は飽和し、
看護師や医者も加わって、収拾の付かない状態になっていた。
「……さやか。僕たちは、ここで死ぬのかな」
「そんなことないって。きっとすぐに助けが来てくれるよ」
 車椅子に乗った少年を押す少女は、少年の問いかけに落ち着いて答えた。見舞いに来た際に病
院に避難命令が出され、人手不足の中、自力では動けない少年の移動を手伝っていたのだが、彼
が乗る予定のバスが象のような何かに潰されてしまい、脱出は失敗に終わった。
122 ◆gRbg2o77yE :2011/10/28(金) 23:37:02.48 ID:uT+/o6mD
 これまで少年を世話してくれた看護師や医者たちも、混乱するばかりで誰も対応できない。社会で
エリートとされている医者たちが、何もできない状況を見て、少年と少女は妙な冷静さを取り戻してい
た。今の状況下では、大人など頼りにならないと理解したのだ。
「僕のところに来なければ、君は避難できたのに」
「やめてよ。今度言ったら、優しい私だってちょっと怒るかもしれないよ」
「ああ。ごめん」
 少年と少女は喧騒から離れ、駐車場の隅でささやかな会話を果たした。パニックになった病院の中
で、2人だけが周囲から切り取られたかのように穏やかな世界を創っている。
 静かに会話を刻む中、病院に人間が降り注いだ。
 悲鳴を上げて建物や駐車場に叩きつけられ、ひしゃげて広がる人間の大雨に驚き、人々が天を見
上げたとき、空から巨大ビルの残骸が落ちてきていた。
 根元からへし折られ、上空に巻き上げられたコンクリート塊は、回転して内部の人間を遠心力で外
に投げ出しながら、一直線に病院に突っ込んでくる。それは数キロメートル離れた位置にある大手
企業のビルだったが、なぜそのビルが空から落ちてきたのか、疑問に思う時間は存在しない。
 巨大な飛来物を直前まで認識できなかった疑問も、頭に浮かぶ時間さえ無い。
 少年と少女も驚いて空を見上げる。
 驚きの声を発した瞬間、ビルの残骸が視界を覆い尽くした。痛みを感じる時間は無かった。次の瞬
間には、2人は厚さ数ミリメートルの肉塊と化して、コンクリートの隙間に広がっていた。
 あまりに単純明快な殺戮。それが今、見滝原市全域で進行している。
123 ◆gRbg2o77yE :2011/10/28(金) 23:38:11.14 ID:uT+/o6mD
 …………………………………………………
 ……………………

 上空に浮かぶのは、重力に逆らう無数のビル群と、逆さまの姿で嗤う巨大な人形。下半身が歯車
で造られた人形はビルを玩具のように投げ、火を噴き、下界の街を好き勝手に破壊していた。
「何てことなの……街が……人が……」
 奇怪な嗤い声を撒き散らしながら侵攻する破壊の顕現を眼にして、暁美ほむらは、今まで不変で
あると考えていた世界に、終末が訪れることを理解する。
 そして、これまで彼女が胸の中で信じていた愛も、希望も、思いやりも、そして友情も、圧倒的な暴
力の前では全てが無意味なものだと思い知らされた。
 そして、もう一人、無言で巨大な災いを見据えている人物がいる。
 明るい色の髪を赤いリボンで飾った少女。
 柔らかいスリーブがついたパステルピンクのワンピースを纏い、花が咲くようなパニエ付きのミニス
カートを広げ、すらりとした足には白いソックス。まるで、お花の国のお姫様のように可愛らしく着飾ら
れた彼女の、まだあどけなさの残る顔からは、しかし、歳相応の表情は消えていた。
 リボンで装飾された手袋に握られるのは、花が咲いた樹で造られた魔法の弓。祭事で使う玩具で
はなく、敵を殺傷する目的の武器である。彼女は、魔女を討つ『魔法少女』なのだから。
「……ほむらちゃんは、ここから動かないで」
 魔法少女・鹿目まどかは、喉から声を絞り出すように言う。
「……じゃあ、行ってくるね」
 凛と響いた、少女の声。
 彼女は、何か吹っ切れたような、さっぱりした笑顔だった。
124 ◆gRbg2o77yE :2011/10/28(金) 23:40:29.22 ID:uT+/o6mD
 それを見て、ほむらは胸に苦しみを感じ、身を震わせた。
 かつて、妙な門の姿をした魔女から自分を救い出した彼女の、希望に溢れた笑顔とは違う。大切な
ことを諦め、失敗すると理解していて実行せざるを得ない、諦観から出る笑みだった。
 すぐに理解した。
 心臓の弱い彼女にとって、今までの人生は諦めの連続だったから。それは、他人と同じことができ
ない自分を嘲笑い、決して叶わない理想を夢見がちに追うだけの、弱者で、敗者の表情だから。
「そんな、巴さん、死んじゃったのに……」
「だからだよ。もう、ワルプルギスの夜を止められるのは、私しかいないから」
「無理よ! 1人だけであんなのに勝てっこない! 鹿目さんだって死んじゃうわ!」
 ほむらから出た言葉は、親友であるまどかを想ってのもの。しかし、魔女と戦うべき存在であるまど
かにとって、冷酷な響きを含んでいることに、ほむらは気付けない。
 無残に殺された、仲間の魔法少女、そして、廃墟に転がる、夥しい数の遺体を見て、魔法少女とし
て抱いていた夢と使命感は、既に粉々に砕かれている。それでも、恐怖と絶望で泣き叫びたいのを
必死に耐えて戦場に立つ彼女に、命懸けで助けてあげたほむらは、敗北を受け入れろと宣告した。
 ほむらも気付かない一瞬、まどかの目に、激しい動揺が浮かぶ。
 ひたすら可愛らしく見せるデザインで、好評だった赤いリボンで全身を装飾した衣装。
 無垢な少女が思い描いた、夢と理想を注ぎ込んだピンク色の戦闘コスチュームは今、血の匂いと
煙が融けた風に嬲られて、現実での無力さを示すように虚しく揺れ動いている。
「それでも私は魔法少女だから。みんなのこと、守らないといけないから」
 優しい笑みを作りながら、まどかは自分に言い聞かせるように言う。
125 ◆gRbg2o77yE :2011/10/28(金) 23:43:23.74 ID:uT+/o6mD
 …………………………………………………
 ……………………

「それでも私は魔法少女だから。みんなのこと、守らないといけないから」
 言いながら、まどかは、心の中ではほむらの言葉を待っていた。
 戦って死ねとも言われたくないし、勝てないから戦っても無駄とも言われたくない。どんな言葉なら
ば満足できるのか思いつけないが、魔法少女としての自分を肯定して欲しかった。
 少しでも、失ってしまった希望を取り戻したかった。
 マミが戦死した頃から、まどかは自分が自分の身体でなくなるような、得体の知れない異物感を覚
えていた。それは、彼女の心が絶望に侵食されるごとに大きくなっていく。
(助けて……ほむらちゃん……お願いだから……私に……少しでも期待をちょうだい……)
 頭がおかしくなったのではないかと自嘲しながら、馬鹿げたことを要求してしまう。
 希望が欲しい等と求められて、さらりと応えられる者などいない。それでも、まどかは本能的な恐怖
を感じて、自分が救い、自分の友人にして理解者であるほむらに、必死に縋り付いていた。
(こんなの、絶対おかしいよ……)
 異物感と同時に、まどかの頭の中には、何千という人々の声が流れ込んでいた。
 大怪我をして苦しんでいる声。大切な存在を失い狂乱する声。恐怖から逃げ惑う声。そして、無残
に殺されてしまった死者の声。全員が、助けてくれと訴えている。脅威を取り除いてくれと訴えている。
どうして助けてくれないんだと訴えている。そこには両親の声も、美樹さやかの声も含まれていた。全
員が、神のような超越者の助けを、あまりにおぞましく求めている。
 同時に、親友のさやかや両親が死亡したことも、強制的に知らされてしまう。
(私は神様じゃないの……魔法少女だけど中学生なんだよ……だから……)
126 ◆gRbg2o77yE :2011/10/28(金) 23:45:34.81 ID:uT+/o6mD
 魔法少女の必死の言い訳は、助けるべき一般人の圧倒的な声にかき消される。心の中から逃げ
る選択肢を抉り出されるようにして、か弱い少女の訴えは虚しく押し潰された。
 これは、魔女の感覚に近いのではないかと、まどかはふと思った。
 人間の負の感情を好む魔女は、こうして人間の絶望等を感知して、標的を探しているのかもしれな
かった。もっとも、魔法少女である自分が、魔女でなければ役に立たないような感覚をどうして手に
入れることができるのか、消耗した心では考えることもままならなかった。
 今は、じっと、祈るような気持ちでほむらの言葉を待つ。そして、
「ねぇ、逃げようよ……だって仕方ないよ……誰も鹿目さんを恨んだりしないよ……」
 何千人という怨嗟の声を聞くまどかの心に、ほむらの言葉は虚しく響いた。
 しかし、それでも、彼女は少しだけ心に安定を取り戻し、肩の力をゆっくりと抜いた。情けないことだ
が、いっしょに逃げようという言葉に、魔法少女の孤独は少しだけ癒されたのだった。
「ほむらちゃん。私はね」
 同時に、覚悟は決まる。
 目の前にいる大切な親友を守ること。そして、魔女と戦うこと。
 それができなければ、きっと自分はこのまま絶望に押し潰されてしまうだろうから。
 まどかは不安的になる心を押さえつけて、魔法少女として再び歩き出す。
 立ち向かう敵は、最強最悪の魔女・ワルプルギスの夜。

「あなたと友達になれて、嬉しかった」

 …………………………………………………
 ……………………
127 ◆gRbg2o77yE :2011/10/28(金) 23:45:50.07 ID:uT+/o6mD
続きは書けたら投下します。
中編と後編の2回で終わる予定。

ではまた。
128名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 01:24:07.55 ID:RAO0mqIF


とりあえず半裸デしょうかネー
129 ◆gRbg2o77yE :2011/10/30(日) 17:20:05.38 ID:ZHhRdnTm
>>126の続きを投下します。
・まどか主役SSの中編。
・リョナ+陵辱ものになる予定。
・今回はリョナのみ。

暴力描写等が苦手な方はスルーしてください。
NGword「◆gRbg2o77yE」
130 ◆gRbg2o77yE :2011/10/30(日) 17:22:14.94 ID:ZHhRdnTm
 その魔女を最初に見たときに感じるのは、何よりもまず異物感である。
 通常の魔女が結界に潜み、人間を引き込んで餌食にするのと異なり、そいつは結界に隠れる必要
すらない、堂々と顕現して破壊と殺戮の限りを尽くしているのである。現実の街に浮かび上がる魔女
の巨体は、結界に慣れた魔法少女であるほど奇異に映っているだろう。
 藍色のドレスを纏い、耳障りな笑い声を撒き散らす上半身のみの人形。下半身があるべき空間に
は太いシャフトが1本あるだけで、巨大な歯車群に連結されている。
 通称。ワルプルギスの夜。
 得体の知れない、『舞台装置』の魔女。
 街にビルの雨を降らせる巨大な破壊者は、使い魔のサーカス団と、影色の魔法少女たちを大量に
引き連れて、堂々と市街地上空に君臨する。確かなことは1つ。舞台装置たる魔女と、ワルプルギス
劇団とでも呼ぶべき大量の手下たちは、次の公演先に見滝原を選んだということだった。
 そして今、盛大なパレードを行う舞台装置に誘われて浮かび上がるビルの1つに、パステルピンク
のコスチュームを纏う魔法少女が掴まり、一緒に上昇していた。浮遊している標的に目立つ形で近
づく義理は無い。ビルに飛び移れば、勝手に近くまで運んでくれるのだから。
(ワルプルギスの夜は、私が倒す……!)
 まどかは魔弓に力を込めて、巨大な魔女に狙いを定める。
 彼女がいるのは、破壊されたビルの内部。コピー用紙や紙ファイルが大量に散乱したフロアに立
ち、ワルプルギスの夜の頭部を撃ち抜こうとして矢を放った。
 完全な奇襲。
 元より、魔法少女と魔女の戦闘に、正々堂々というものはない。

「いけえええええええええっ!」

 …………………………………………………
 ……………………
131 ◆gRbg2o77yE :2011/10/30(日) 17:23:28.35 ID:ZHhRdnTm
 ビルから飛び出した魔法の矢が、人形の側頭部に突き刺さる。
 間違いない直撃に、魔女の嗤い声は一瞬だけ途切れた。
 しかし、巨大な頭部に刺さる矢は、人間で言えば1本の巨大な針が刺さったようなもの。
 頭部を完全に粉砕するまで矢を打ち込まなければ、巨大な舞台装置は何事も無いかのように街を
破壊し続けるだろう。
 窓ガラスを割って、明るい色の魔法少女は外に躍り出た。
 巨大な人形と、影色の魔法少女たちの大群の前に、姿を現す。
(ほむらちゃん……! マミさん……! 私に力を貸して……!)
 傾いて浮遊するビルに腰を落としたまどかは、数十発の魔法の矢を連射した。
 一撃一撃に、普通の魔女ならば止めをさせるほどの魔力が込められている。
 それを惜しげもなく連射する。
 残った魔力の配分など考える余裕は無い。
 殺される前に殺すしかないのだから。
 ビルから現れた可愛らしい魔法少女を見て、踊っていた手下の動きが止める。
 そして、まるで歓迎するかのような拍手喝采を送ってきた。
 特に攻撃を邪魔もしない。
 あまりにあっけなく、発射された矢は全て、巨大人形の顔から首筋に命中し、つるりとした表面を穴
だらけに変えていく。
「や、やった……! これならいけるかも!」
 これだけの矢を受ければ、普通の魔女ならば木っ端微塵になっている。
 大きなダメージを与えられたはず。
132 ◆gRbg2o77yE :2011/10/30(日) 17:25:03.54 ID:ZHhRdnTm
 まどかの顔は少しだけ明るくなり、すかさず次の攻撃の準備に入ろうとする。
 しかし、次の瞬間、彼女の笑顔は凍り付く。
 ワルプルギスの夜に矢は大量に刺さった。
 しかし、それだけで、魔女は何も気にしていないように、地上にビルを落としていく。まどかが見て
いる前で、また数百の命がビルに押し潰され、この世から脱落した。
(……まさか、全く効いていないんじゃ……)
 実際に穴が開いているのだから、と自分に言い聞かせても、不安はみるみる大きくなる。それほど
までに、眼前の魔女は巨大で、悠然として、そして嗤い続けている。
 あらためて間近で、自分が戦っている存在を直視した瞬間、全身に悪寒が走る。
 桁違いの魔力と、巨躯と、攻撃力と、世界の全てを憎悪しているかのような破壊活動。
 それは、魔法少女の戦意を揺るがすには十分すぎるものだった。
(もっと攻撃しなくちゃ! 効いていないわけない! きっと我慢してるだけ!)
 震えながら弓を構え直すまどかに対し、魔女は三日月型の口を細く窄めた。
 そして、びくりと硬直した魔法少女に、蝋燭の火を消すかのように息を吹きかける。
 吐息は油膜のように輝きながら空気中に広がっていき、まるでサーカスの芸人が火を噴くかのよう
に、途中からは凄まじい勢いの火炎放射と化してまどかに襲い掛かった。
(しまっ……! 回避できない……!)
 視界に広がる虹色の炎を前に、まどかは両腕を交差させて顔と胸部を守る。
 顔を守ったのは本能的な恐怖から。
 そして、胸を守ったのは、乳房ではなく、ソウルジェムを守るため。ここでジェムが破壊されて変身
が解除されてしまえばどうしようもなくなる、それが無知なまどかの精一杯の判断だった。
133 ◆gRbg2o77yE :2011/10/30(日) 17:28:56.16 ID:ZHhRdnTm
 次の瞬間、彼女が夢と希望を注いだワンピースが燃え上がる。
 激しい炎の奔流が叩きつけられ、色鮮やかな毛髪が一瞬で縮れて吹き飛んだ。
「く゛、う゛う゛う゛う゛ぅ゛! う゛うう、ぅぅ゛! く゛う゛う゛う゛う゛!」
 予想を遥かに超えた高温が、まどかの全身に襲い掛かる。
 ソックスも手袋もみるみる炭化していく。それなりの防御力を持つ魔法少女のコスチュームが、高
温にまるで歯が立たず紙のように焦げ、起伏の乏しい肢体に黒く焼き付いていく。
 熱さは数秒で激痛に変わる。皮膚の表面を平等に焼かれる痛みは、身体をどう動かそうと全く変
わらなかった。顔と胸のジェムだけは守ろうと両腕で隠したが、何の意味も無かい。
 炎は煙のように腕の隙間をすり抜けて、まどかのあどけない顔と、小さな乳房を愛撫する。悲鳴を
上げる唇から口内に侵入した熱は、喉粘膜から肺腑や胃までも蹂躙し、鼻腔や眼窩から顔の内部
を沸騰させる。背中も、乳房も、腹部も、愛らしい顔も、皮膚が焼け爛れて血泡を噴き、表面から黒く
焦げ固まっていく。スカートが赤い火の粉を散らしながら下腹部から焼け落ちるが、露出した性器は
陰唇が完全に炭化して癒着し、焦げた割れ目が辛うじて残るのみだった。
「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」
 灼熱地獄から逃れようと、まどかはのたうち回るようにビルの内部に転がり込む。
 あまりの苦痛に絶叫し続けるも、喉が焼けてそれも止まる。火炎放射は窓を飴のように溶かし、ま
どかがいる建物内部を火の海に変え、そのままビルを貫通して地上に届いた。
 工業地帯から伸びた鉄塔が2本、炎を浴びてぐにゃりと曲がって倒れる。

134 ◆gRbg2o77yE :2011/10/30(日) 17:30:44.02 ID:ZHhRdnTm
 上空では、焼死体にしか見えないまどかがビルから飛び出し、ピンクのコスチュームを着た魔法少
女の姿を取り戻した。黒猫のエイミーを助けることで得た癒しの力は、体表面の火傷など重度でも数
秒で治癒してしまうが、魔力を大量に消耗することは違いない。
(駄目……っ! 接近戦じゃ火力に対抗できない……っ!)
 まどかは炎上しながら落下するビルから別のビルに飛び移りながら、必死に考える。
 この距離では火炎放射で狙い撃ちされてしまい、とても撃ち合えない。市街地に隠れてゲリラ的に
戦うのも選択肢だが、ビルを投げてくるような相手では有効とは思えない。細やかな場所に潜んで迎
え撃とうとしても、相手はビルで面的に押し潰してくるだけなのだから。
「でも、ずっと動き続けながら攻撃できれば、あるいは……」
 ここはワルプルギスの夜の射程範囲であるため、一帯には妙な浮力が発生しており、魔法少女の
まどかは、その気になれば空を飛んで移動できそうだった。
 例えば、ずっと魔女の背中から矢を打ち続けるような戦法ならば可能かもしれない。相応の危険は
勿論あるが、他に戦う手段も思いつけない以上、それに賭けるしかない。
 そこまで考えて、まどかは魔女の嗤い声が聞こえないことに気付いた。
 妙に静かな敵の様子を窺おうと、まどかはちらりとワルプルギスの夜を見る。
 そして、その『変化』に戸惑いの表情を浮かべる。
「え……? いったい、どういうことなの……?」
 魔女の様子が変わったのは明らかだが、それがいったい何を意味するのか。まどかは何も分から
ないまま、舞台装置の背中へと向かっていく。

 …………………………………………………
 ……………………
135 ◆gRbg2o77yE :2011/10/30(日) 17:34:34.72 ID:ZHhRdnTm
 しかし、ワルプルギスの夜の背後に向かって飛翔するまどかを、不快げな面持ちで見ている無数
の視線があった。使い魔である影色の魔法少女たちである。
 いつも無邪気に踊っている彼女たちが、今は殺意に近い強烈な敵意を発している。
 理由は至極明快。魔女の舞台正面ならともかく、舞台の背後に回ってしまえば、そこで演じられる
劇を見ることができない。戯曲を愛する舞台装置の魔女に対して、何たる無礼、侮辱だろうか。
 その怒りを表すかのように、彼女たちの手には、ハートや星の装飾が施され、丸いフォルムにデザ
インされて玩具のように可愛らしい、ステッキやロングソードが握られていた。
 先端に天使の翼が生えたハートをトッピングした巨大ハンマーを手に、使い魔の少女が言語ならぬ
言葉で呼びかける。それに同調するように、他の影たちも武器を持ち上げる。
 街中に散っていた何百という使い魔たちも、黒い霧のように舞い戻った。
 全員が一斉に、魔女を背後から狙うまどかに殺到する。そして、

「な、何なのあれ……? ワルプルギスの夜が、ひっくり返ってる……!?」

 物陰に隠れていたほむらは、巨大な破壊者の変化に戸惑いの声を漏らした。
 人形部分を天に向けた舞台装置の魔女は、スカートを閉じて、嗤いを止め、ただ静かに宙に浮いて
いる。今まで暴れていたのがウソのようだった。
 それに合わせるように、街中で聞こえていた悲鳴や破壊音が消失する。
 時間が停止したかのように、静寂が街を呑み込んだ。
 自分の心臓の音しか聞こえない絶対的な沈黙。
 異常事態なのは明らかだった。
136 ◆gRbg2o77yE :2011/10/30(日) 17:35:43.40 ID:ZHhRdnTm
(なんだか、魔女の結界の中にいるみたい……)
 見慣れた街並みが、まるで別の何かに変わってしまったかのような違和感。
 しかし、ほむらは震えながら、沈黙する舞台装置の魔女を見守り続けるしかなかった。

 …………………………………………………
 ……………………

 どこからともなく聞こえてきたのは、大音量の開演のブザー。
 巨大な人形は、まるで観客に一礼するようにして、ドレスを両手で掴み上げた。
 厚いスカート型の舞台幕。
 それがゆっくりと左右に開いていく。


 幕が開けた瞬間。
 咆哮のような魔女の嗤い声が響き渡る。





後半はそのうち。
ではまた。
137名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 05:28:59.79 ID:tzivJM3O
ひょーおうおうおうおうおーいーえーあー!!
GJしかり
全裸待機いたさせてもらいましょうか!
138名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 21:55:09.67 ID:WJrVmFHB
美樹さやかが上条恭介を犯す話を書いた。
投下するのはこのスレでいいですか。
139名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 22:17:21.24 ID:whRAaw/5
>>138
さぁ投下するんだ!
ハリーハリーハリー!!
140『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:34:19.10 ID:WJrVmFHB
 病室のベッドの上で僕は窓の外をぼんやりと眺めていた。
 つい先ほど、深夜だというのに眼が覚めてしまったのだ。
 そして明るすぎる月を見て、何気なく左手をかざそうとした時のことだった。

――あれっ、指が動く……に、握れるッ! ちゃんと指が動く!?

 奇跡が起きた。
 昨日、担当の医師からじきじきに引導を渡された。
 事故の後遺症で僕はもう二度とバイオリンを弾くことはできない。
 だからあきらめてくれ、現代医学では僕の指はもう治らないといわれた。
 僕は泣いた。思い切り泣いた。
 生きてる意味がない。
 悲しかった。見舞いに来ていた幼馴染・美樹さやかにまで八つ当たりしてしまうほどに。

 それなのに指が動かせるなんて!
 もう一度、今度は力を入れて握りこぶしを作る。だいじょうぶだ、もう大丈夫!
 これはまるでさやかが言ってたように……

「恭介、起きてる?」

「えっ!?」

 深夜の病室に響く静かな声。それは聞きなれた女の子の声。
 月明かりに向けてかざした手のひらの向こうにいたのは……

141『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:35:05.50 ID:WJrVmFHB
「さ、さやか!?」

「うふっ、正解♪」

 青みがかったショートヘアに、黄色いヘアピン。
 いつもと同じ笑顔で僕を見つめている少女……幼馴染の美樹さやかに間違いなかった。
 でも雰囲気がいつもと違う。
 こんな時間だから?
 それとも着ている服のせいだろうか。
 目の前にいるさやかの服は普段着とは思えない衣装だった。
 肩から上は肌が露出しており、マントみたいなものを羽織ってるし、白い手袋もしてる?

(なぜこんな時間に、そんな格好でここにいるんだい?)

 それを尋ねる前に彼女が口を開いた。

「ねえ、とりあえず感謝して欲しいな……」

「えっ!」

「その左手、動くようになったでしょう。不思議だよね? 何で動くんだろうね」

 突然のことに僕は驚きを通り越して硬直してしまった。
 それでもまだ彼女の話は続く。

「これでまたバイオリン弾けるね、恭介」

 ほっそりとした腕が伸びて、僕の左手を優しく握り締めた。
 銀色に光る月明かりのせいなのか、彼女の瞳が潤んでいるように見えた。

「さ、さやか! でも……」

「何であたしがそのことを知っているんだろうね?」

「そ、そうだよ! 何で君が僕の左手のことを……!」

「あたし言ったよね……」

 そこまで口にしてから、さやかは身軽に窓際からベッド脇へとやってきた。
 外から吹く風が、ほのかな香りを運んできた。少し甘酸っぱい汗の香りがした。

「奇跡も魔法もあるんだよ……って」
142『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:36:17.22 ID:WJrVmFHB
 さやかの手のひらが僕に触れる。
 そして柔らかな手つきで身体中を撫で回してきた。
 指先から肘、肩……首筋、さらにお腹から腰骨、太ももの外側から膝、脚の指先まで滑らかに細い指が下りていった。

「くすぐったいよ、さやか……何を……してるんだい?」

 身体を這い回る彼女の手を押さえようと身体を起こしたら、逆に胸の辺りを軽く押されてしまった。
 うまく身体を支えることができず、再び静かに僕はベッドに沈んだ。

「恭介の知らないところであたしが何かをしてあげた……っていったら信じる?」

「君が……何を?」

 僕の問いには答えず、さやかが言う。

「信じなくてもいいけど、してあげたんだよ……こんな風にね」

「うく……あ……」

 さやかの指が触れた場所が、はっきりと熱を帯びている。
 それからしばらくして力が抜けていくのを感じた。
 抜けていくというよりも、さやかの指先に吸い取られているような感じ……。
 身体を起こそうとしても今度は起きられない。意識ははっきりしているのに!

「いったい僕に何をしたんだい……?」

「もうわかってるくせに。意地悪なこと言わないで?」

 左手が治ったのも、今さっき身体中の力が抜け落ちたのも……まさか彼女が?
 にわかには信じられず、僕はあっけに取られていた。

「女の子にここまで覚悟させたんだから、恭介の大事なものを貰うわ」

「さやかの覚悟って何? 大事なものって……」

「まだわからないの……!」
143『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:36:44.43 ID:WJrVmFHB

 月明かりに照らされたさやかの表情が一瞬翳(かげ)る。
 彼女は悔しげな表情で口元をキュっと結んだ。

「その左手を治すために、あたしは……あたしは!」

「さや……か?」

「大きな力を得たけど、大事なものを失ったの。全部……恭介のためだよ!」

「ほ、本当にそんなことが……!」

 そんな話、にわかに信じられない。
 でも現実に左腕は動くようになったし、そのことを彼女は知っていた。
 そして不思議な力で僕を今動けなくしている。

「ねえ恭介、あたし前よりもキレイになったと思わない?」

 さやかはベッドから少しだけ離れると、その場でくるりと一回転した。
 目の前で青いミニスカートがヒラリとめくれた。
 ほっそりした腕や指先に見惚れてしまう。
 真っ白な太ももを見て、不覚にもドキっとしてしまった。
 言われるまで気づかなかったけど、確かに身体の線が細くなってる!
 もともとさやかは細身だったけど、以前は感じなかった女の色気を確実に纏っている。

「私はあなたの左手を治した恩人よ。その見返りを期待しちゃいけないの?」

「それは……」

 その先の言葉が見つからない。
 さやかが僕の両肩に手を置いて、じっと顔を覗き込んでくる。
 いつも僕が見てるさやかとは違う、決意に満ちた視線……彼女の言ってることが全て本当に聞こえる。

「いいよね、恭介。あなたの初めてが欲しいの」

 その静かな気迫に押されるように、僕は黙って頷いた。
144『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:37:54.84 ID:WJrVmFHB
 僕はベッドに横たわったまま、さやかに服を脱がされている。
 自分で脱ぐと言い出す前に、彼女の腕が伸びてきてパジャマのボタンをゆっくりと外し始めた。
 それに困ったことがもうひとつあった。

「さやか……さっきから身体が動かせないんだ」

「動かせない? ンフッ、当たり前じゃない」

 その疑問が来るのを予測していたように彼女は答えた。

「動けなくしてあげたんだから……」

「な、なんで……!」

「あたしね、魔法が使えるようになったの」

 僕は昼間の彼女の言葉を思い出した。


――奇跡も魔法もあるんだよ!


 あの時は気休め程度にしか思わなかったけど、あのときの彼女は大真面目だった。
 さっき、僕に迫ってきたときも同じ表情をしていた気がする。

「別に信じなくてもいいよ。でもすぐにわかるから」

 さやかは目の前で両手を裏返して僕に見せつけた。
 白い布の手袋に包まれた彼女の手を見ていたら、急に淡い光を放ちだした!

「あたしの魔法は『癒しの祈り』。自分や他人の身体をすごい勢いで治せるの。全治数ヶ月の怪我でも一瞬で治せるんだよ?」

「そんな力を……僕のために?」
145『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:38:27.23 ID:WJrVmFHB

「……そうよ。でもそんなことより恭介、さっきから両手と両足に力が入らないでしょ?」

 僕は黙って頷いた。

「それもあたしの魔法だよ。さっき身体を撫でたとき気づかなかった?」

「えっ……!」

「恭介が手足を動かすのに重要な筋肉を壊して……ううん、時間をかけて『癒し』てるの」

 小さな舌をペロっと出しながら、さやかがこっちを見ている。
 今とんでもないことを口にしなかったか? 僕の身体を壊したとか……。

「でも全然痛くないでしょ? 手足の神経を全部『癒し』てるから麻酔効果もあるんだよ。だから恭介は一人では動けないわ」

「そんな!」

 せっかく左手も動くようになったのに、ひどすぎる……。
 抗議の目を向ける僕に、さやかは軽くウインクを返してきた。

「あとでちゃんと戻してあげるから、今はあたしの好きにさせて?」

 さやかの指が僕の身体からパジャマを、シャツを、トランクスをむしりとっていく。
 目の前にいるのが幼馴染とわかっていても恥ずかしい。なんだか耳の裏が熱くなってきた。

「かわいいね、恭介」

 耳元でさやかが小さな声でそういったとき、彼女の唇が軽く耳たぶに触れた。
 背筋がゾクっとして、思わずため息が漏れる。

 あっという間に僕は丸裸にされてしまった。
 そして今度はさやかが自分の服を脱ぎ始めた。
146『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:38:56.74 ID:WJrVmFHB

 さやかが身につけていた柔らかそうな素材で出来たスカートが床に落ちた。
 白いマントみたいな衣装と、光沢を帯びたチューブトップの服を恥ずかしそうに脱ぎ去ってから、さやかは身を寄せてきた。

「キス……しよっか?」

 さっきまでの自信に満ちた目ではなく、いつもと同じオドオドした目で彼女は言った。
 唇がゆっくりと近づいてくる。
 いつもそばにいるさやかの小さな唇……僕は今まで彼女のことを異性として扱ったことはない。
 あくまでも幼馴染の友人として、一線を引いていた。それなのに……

「あ、ああぁ……さや……」

「ずっと欲しかったんだからね。もう逃がさない…………♪」

 僕の呼吸が乱れる。さやかのせいで乱される。
 目の前の、ほんの数センチ先にいるのは幼馴染じゃなくて一人の女性だった。
 それも飛び切り可愛くて、きれいで……胸が苦しくなるほどに僕のことを好きでいてくれる女性。

「さ……」

「あたしに夢中になって、恭介……」

 さやかが目を瞑った。うっすらと頬を赤く染めた小さな顔が近づいてくる。
 彼女の吐息を鼻先で感じる。
 あまりにも恥ずかしくて、僕も同じように目を瞑った。

「あっ、ん……んんっ!」

 次の瞬間、ほんのりと暖かくて柔らかいものが僕の唇に触れた。

(これが……キス……さやかとファーストキス……しちゃったんだ)

 そう思った瞬間、僕は幸せな気持ちになった。
 自分を思ってくれる女性とこんなに近い距離でいられるなんて……しかし、さやかのキスにはまだ先があった。
 ヌルっとした何かが僕の唇を軽く舐めたかと思ったら、口の中に強引に侵入してきたのだ!

「んちゅっ、んむ……ンフ、フフフ……♪」

「んっ、んっ! う、ああっ!」

 目を白黒させる僕を薄目で見ながら、さやかはキスを何度も重ねてくる。
 舌先を硬くして、僕の唇に差し込むように何度も出し入れしてくる。
 そのたびに彼女の唾液が流し込まれて、クチャクチャという音を立てる。

(すごい、こんなに激しく……してくるなんてええええ!)

 まるで唇だけで全身を犯されているみたいだった。
 小さなさやかの舌先が差し込まれるたびに、呼吸が乱されて頭が真っ白になる。
 思考回路が停止したところに、再び熱いキスをされると本当に何も考えられなくなってしまう。
 終わりの見えない彼女のキスは数分間続いた……。
147『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:43:01.39 ID:WJrVmFHB
「どう? 初めてのキスにしてはあたし頑張ったでしょう?」

 すっかり骨抜きになった僕を見て、さやかがクスっと笑った。
 そんな彼女に対して、僕は何も言い返せなかった。

(頑張ったなんてもんじゃないよ……!!)

 全然力が入らない。呼吸も整わない。
 身体だけじゃなく、心の隅々までさやかに舐め取られてしまった。

「恭介は横になったままでいいからね……もっと気持ちよくなろう?」

 こちらの様子に満足したのか、彼女は穏やかな声で言った。
 そしてベッドの上で、僕の上に馬乗りになってきた!

「な、なに……を?」

「恭介の顔、またいであげるの」

 僕の顔の両脇に、さやかが膝をついた。
 目の前が暗くなる。

「ま、まって……ぅぷっ!」

「ダメぇ……♪」

 僕の声はかき消された。
 柔らかな布と、甘酸っぱい少女の香り、顔を挟み込む太ももの温もりで包み込まれてしまった。

「んぐっ、ングー!!」

「あはっ、エッチな呼吸が聞こえるよ?」

 僕が小さく顔を動かすと、さやかも嬉しそうに腰を軽く振った。

「あたしのニオイ好きなんだ……ふふふっ」

 彼女が腰を振るたびに、ほんのりと暖かい部分が鼻先にグリグリと触れる。
 そこを刺激されるのが好きらしく、何度も同じ場所をこすりつけてくる。

「あふっ、これ……いいよぉ……恭介は今からあたしにイタズラされちゃうんだよぉ……?」

「んうっ、うううう〜〜〜!!」

「顔を横に振っても無駄だよ? このまま、たっぷりかわいがってあげる」

 目の前は相変わらず真っ暗だけど、さやかの声だけは聞こえる。
 それにさっきよりも甘酸っぱい香りが強くなって、頭がボンヤリしてきた。

「んうああっ!?」

 僕の身体に小さな電流が流れた。

「感じやすいんだね? ここ触られると悶えちゃうんだ?」

 む、胸が……! それもなんだかとても感じやすいところを彼女につねられている!?

(針で刺されてるみたいだ! これは乳首のあたりッ?)
148『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:43:40.63 ID:WJrVmFHB
「気持ちよかったらもっと声を出してもいいんだよ、恭介」

 さやかは少し振り返りながら、指先で僕の胸元をクリクリと刺激してきた。

(そこをいじられ続けたら声が出ちゃう!)

 もがこうとしても無駄だった。
 もともと体の自由は奪われている上に、意地悪な動きを繰り返す彼女の指先に逆らえそうにない。
 その時、顔を押しつぶしていたさやかのお尻が少しだけ持ち上がった。

「ぷはっ! んあ、あ……」

「ねえ? あたしと恭介の甘い時間を他の人にも見せてあげようよ?」

 そ、そんなの嫌だ!
 言葉を出す代わりに、僕は小さく顔を横に振った。

「恥ずかしい? そっか……じゃあもっと辱めてあげないといけないね」

 さやかは素早く腰を上げると、今度は僕の足を大きく開かせた。

「あれれ?……ずいぶん期待してたんじゃなぁい?」

 そして開いた脚の間に正座をしてから、僕の股間をまじまじと見つめてきた。

「やめ……て……!

「なんで? さやかちゃんにイタズラされて、おちんちんがパクパクいってるけど?」

「違うよっ、そんな……そんなことは!」

「そんなことあるでしょ……えいっ!」

 僕の言葉を遮るように、さやかの右手が股間に伸びてきた。
 さっきのキスや顔を太ももに挟み込まれたおかげですっかり大きくなってしまったペニスの先を、彼女の指先が包み込んだ。

「ああああぁぁ〜〜〜!!」

「えへへ、いい声聞いちゃった♪」
149『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:44:15.29 ID:WJrVmFHB
 ほんの軽く触れられただけなのに、思わず喚起の声を上げてしまった。
 自分で触ったときと全然違う気持ちよさが、さやかの指先から流し込まれた。

「あたしに掴まれて切ない声を出して……まだ言い訳するんだ」

「ちがうよ、言い訳じゃないんだ。これは……」

「じゃあしょうがないなぁ。徹底的に犯してあげる」

 さやかはもう片方の手も僕の股間へと伸ばした。

「はう……!」

「うふっ、いい声♪」

 柔らかくて暖かい彼女の手に包まれ、ゆっくりと上下に棹をしごかれる。


「あっ、あああぁっ、これ、ひいっ!?」

「まずは手でしてあげるからね。じっくりいじめてあげる」

 棹をしごく手の動きとは別に、さやかの手がカリ首や亀頭全体を包みながら撫でてくる。
 この攻撃が非常に強力だった。悶えても逃げることが出来ないのだから。

「大きくしないほうがいいよ? 今夜のあたしはちょっとおなかがすいてるから」

「な、なっ、は……あっ、あああぁぁ〜〜!」

 こらえるのに必至でまともな受け答えが出来ない!
 そんな僕を見ながら、さやかは嬉しそうに微笑んでいる。


「おちんちんが美味しそうになったら、迷わず食べちゃうからね……」
150『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:46:25.58 ID:WJrVmFHB
 それから数分間、さやかの指だけで僕は何度もイきそうになった。
 細い指先が亀頭をくすぐりながら、早いリズムで棹をしごく。
 両足を突っ張って我慢しようとしても力が入らず、ただ喘ぐばかり。
 そして我慢する力が尽きて、もう発射するしかないという段階になると彼女の責めが緩くなる。
 その繰り返しのおかげで、今ではもう指が触れているだけで自分から腰を振りたくなってしまう……。

「全然我慢できないんだね、恭介。魔法少女の手袋、スベスベしてて気持ちいいのかな?」

「あうっ! そんなに動かさないで!!」

 ほんの少し彼女の指が上下に動いただけで、すぐに達してしまいそうになる。

「ホントにもうイきそうだね。あたしの指で気持ち良くなっていっぱいヌルヌルだしちゃってる……」

「揺らさないで! あうううぅっ……!」

 さやかは左手でペニスの根元を掴んだまま、ゆっくりと左右にこね回した。
 そして硬さを確かめるように何度か強く握ってから、ゆっくりと大きく口を開けた。

「少しだけお口でいじめてあげるよ。んっ、じゅぷ……んじゅっ、はむ……」

 彼女の顔がゆっくりと股間に沈んだ。
 たっぷりと唾液を絡めて、吸い付くようにペニスをしゃぶりつくす。
 さやかの顔が上下するたびに身体の芯がとろけて、熱いものが吹き出しそうになる。

「んふふ……こっちも弱いんだよね? 恭介」

 真っ赤な舌先が踊って、感じやすい先端を集中的に舐め始める。
 既に溢れている透明な汁が彼女の舌先で弾かれて飛び散る。

「ふああああぁぁぁっ!」

「んふふ……お魚みたいに跳ねてるね?」

 激しく脈打ちをするペニスの根元をしっかりと掴んで、あくまでも先端だけを口に頬張る。
 少女の小さな口の中に閉じ込められ、舌先でくすぐられながら吐き出した我慢汁を啜られる。
 さやかは緩やかに顔を回しながら、こちらの顔色を伺っている。
151『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:48:26.97 ID:WJrVmFHB

ちゅぽっ……

「あっ、はぁ……はぁ、なんでこんなことを……」

「ねえ、そろそろイきたい?」

 その問いかけに僕は弱々しく首を振る。
 
「このままサワサワしながらイかせちゃうのもいいかなぁ」

 独り言のように舐めるのに疲れたのか、

「ううん、やっぱりダメ! あたしがもう我慢できないんだもん。それに恭介もこんなに熱くなってる……早く食べてあげたい!」

 さやかの手に導かれ、亀頭が膣口に触れた。すでに入り口は熱くなっていた。
 ヌルヌルしたものがペニスにまとわりつき、二人の密着度を高める。

「あふっ、んん……すごくいいかも…………ふぁぁ!」

 すっかり硬く、そして淫らに濡れたペニスを自らのクリトリスにこすりつけるさやか。
 その様子がさらに僕を高ぶらせる。
 おそらく計算しての行為ではないだろうが、さやかの乱れた姿と柔らかい肉の感触によって、既にペニスは発射寸前まで高ぶってしまった。

「じゃあ、いれるよぉ?」

 さやかは僕に見えやすいように、二本の指でアソコを大きく広げて見せた。
 女の子の秘密の場所を見るのは、初めてだった。

「きれいでしょ……ここが擦れると、すごく気持ちいいんだよ?」

 言われなくてもわかるけど、僕は思わず息を呑んだ。
 さっき単純に何度も擦られただけであの感触……これが内部に潜り込んだらどうなってしまうのだろう?

「うっ、あああぁぁ!」

 余計な想像をしたおかげで、勝手に一人でイってしまいそうになった。
 さやかがクスクス笑いながら僕を誘惑する。

「このまま出しちゃえば?」

 いたずらっぽく囁く彼女の言葉に流されそうになる。
 白くて熱い欲望を、このままさやかに捧げたい。
 でもそんなリクエストはできない。幼馴染とはいえ、恥ずかしくて口に出せない!
152『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:49:58.82 ID:WJrVmFHB
 さやかの方を見ると、まるで「あたしにピュッピュしちゃうところ、見られたくないんだ?」とでもいいたげな表情をしている。

「わかったよ、恭介。じゃあ見ててあげる」

 彼女はいっそう優しく微笑むと、再びペニスをやんわりと握り締めた。
 そしてさっきよりもきつい角度で膣口にこすり付けてきた!

「ぐっ、う、んぁぁっ!」

「入っちゃいそうでしょ? でもまだだよ〜」

 膣の入り口に引っ掛けるような愛撫に僕は悶絶した。
 このままではさやかの膣内に入れないうちに暴発してしまう。
 それでもお構い無しに淫らな音を立てながら愛撫は続く。

「まずは降参させてあげる。さやかちゃんのオマンコ手前で、気持ちよくしてあげるね」

 さっきよりお激しいクチュクチュ音が部屋の中にこだまする。
 男として本当に恥ずかしい。しかしさやかの手が優しくペニスをしごくたびに興奮させられてしまう!


「さやか、もう……っ!」

「あはっ、入れて欲しいんだね。膣内に入れば恥ずかしくないもんね?」

 僕が全てを言い終わる前に、彼女の方から畳み掛けてきた。
 悔しいがそのとおりだ。膣の中に入れればとりあえず男としての意地は保てる。

「でもダメ。このまま出しちゃいなさい。……ほらぁ、もう限界でしょ?」

「そんなっ!? さやか、さやかあああぁぁぁぁ!!」

「ダメダメ。もうイっちゃえ♪」

 少女の白い指先が根元から先端へとスライドした。
 そして亀頭全体を何度か包むように撫で回し、さらに小指が敏感な裏筋をコチョコチョとくすぐった瞬間……
153『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:52:32.59 ID:WJrVmFHB
「うっ、ううあああぁ!」

「ほらほら、もう出ちゃう?」

「あぁっ、う、あああぁぁ、イくっ! イくううぅぅ〜〜〜!!」

 僕はとうとう快楽に屈した。
 さやかの暖かな膣口に少しだけ包まれた亀頭から、何度も何度も勢い良く白い塊が飛び出した。

「あははっ、すごいすごい! こんなに出しちゃってるよぉ……うふふふッ」

 さやかのクリトリスで強めに擦られただけなのにあっけなく果ててしまった。
 男として当然に感じる恥ずかしさに、僕は身悶えした。
 しかし彼女はさらに恐ろしいことを口にした。

「今度はあたしの膣内(なか)で、もっと負けさせてあげる」

 まだ射精したばかりで硬いだけのペニスを垂直に立てて、さやかは一気に腰を沈めてきた!

「んはああぁっっ!」

 声を上げたのは僕だった。

「うふふ、今度こそ貰ったよ。恭介の童貞おちんちん」

 真っ白で長い太もものおかげで全ては見ることができない。
 しかし確実にペニスは彼女の中に閉じ込められてしまった!

「いっぱいじらして、またすぐに射精させちゃうね」

 初めての快感に悶える僕の上で、さやかは腰を丁寧に揺さぶる。
 熱くて締め付けがきつい膣内に蹂躙されるペニスは、少女の動きに合わせるかのようにあっという間に硬さを取り戻していく。

「あはっ、本当にすぐに出しちゃいそうだねぇ。また硬くなってきた…………いじめてあげる」

「さやかっ、さや……あああぁぁぁ〜〜〜!!」

 ペニスを舐めまわすような上下の腰の動きが緩やかになる。
 しかし膣内のざわめきはさっきよりも強くなって、再び身体の芯がとろけてきてしまう!
154『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:54:08.62 ID:WJrVmFHB

「すごい? 気持ちいいでしょ……あたし」

「い、いやだ……なんでこんなすぐにっ!?」

「ほら、また出しちゃえ♪」

「ああぁっ! また……イっちゃううううぅぅぅぅ!!」

 再び目の前が真っ白になる。
 ふわふわと身体が浮き上がり、無防備な意識ごとさやかの中に溶かされていく。
 涼しげな眼で僕を犯す少女の腰振りと声に合わせ、なすすべもなく精を漏らしてしまった。
 しかもさっきと同じくらいの量をまた放出してしまった。

「くすっ、はや〜い♪ また魔法で復活させてあげる」

 さやかは腕をそっと背中に回して、僕の太ももや腰周りを柔らかく撫でた。
 すると身体全体を覆っていたけだるさが一瞬で消えた。

「どう? すぐに回復したでしょ。でもおちんちんはあたしの膣内(なか)で絡みつかれたままだからぁ」

 彼女の膣内でペニスは捕獲されたままだ。
 そんな状態で体力を全快させられたら……考える間もなく、さやかの中でどんどんと硬さを取り戻していく。

「はいご苦労様。この後どうなるかはわかるよね? うふふっ」

 怯える僕を見下ろしながらにっこりとさやかは微笑んだ。
 腰の動きもさっきとは違う。
 今度は激しい上下運動ではなく、ゆっくりとした円運動に切り替えてきた。

「あんっ、あんっ♪」

 さやかはうっとりした目で小さく喘ぎだした。
 僕の方も膣内でじっくりとしゃぶられているおかげで、再び射精したい気持ちが膨れ上がってゆく。

「このまま搾り出してあげるぅ」

 少し鼻にかかった声で宣言すると、さやかはブルッと体を震わせた。
 その直後、ペニスに絡みついていた襞が一斉に震えだした!
 カリ首や裏筋、根元や棹の中心などが順番にくすぐられていく!
155『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:55:27.61 ID:WJrVmFHB
「あ……で、出……ッ!」

 全てを言い終える前に僕は射精してしまった。
 ペニスに与えられた刺激が時間差で広がっていく。
 快感に身を任せる以外、どうすることも出来なかった。

「んふっ、またイったね! これで3回連続……でもすぐに4回目だよ……うふふ♪」

 もはや呼吸が整わない僕の前で、さやかは優しく微笑んでいる。 
 ゆらゆらと腰を振りながら僕の身体に快感の波が起こるときをじっと待っているのだ。
 彼女の言うとおり、もうすぐまた僕は果てる。
 容赦なく快感をつむぐ美少女の身体の中で、何度も果てて、回復させられて、またイかされて……精神が壊され、狂ってしまってもまた治されてしまう無限ループ。

「朝までずっと繋がろう? 恭介」

 男を責めることに快感を覚えたのか、彼女は全く行為をやめる気はないらしい。
 何より僕に選択の余地はない。

「あっ、ま……またイくっ!」

「いいよ。吸い取ってあげる」

 身体が大きく震えた。こうなるともう止められない。
 僕は再びさやかの膣内で爆ぜた。
156『奇跡も魔法もあるんだよ』:2011/10/31(月) 22:57:09.41 ID:WJrVmFHB
 全てが終わった後、さやかは僕の身体全体を優しく撫で上げた。
 数秒も経たないうちに手足の感覚が完全に甦ってきた。

「なぜ今日はそんな服を着ているの?」

「ああ、この衣装気になる? かわいいでしょ。恭介にわかって欲しくて、わざわざこのカッコになったんだよ」

 明るく答える彼女とは裏腹に、その衣装には何か重い秘密が隠されている気がした。

「君は一体何者になったんだい?」

「……魔法少女」

 さやかつまらなそうにポツリと答えた。
 一瞬だけ見せたその表情は、普段の彼女からは想像できない暗さを秘めていた。

「難しいことはいいんだよっ」

「そっか。そうだよね」

 魔法少女とは何なのか、僕は知らない。
 でも彼女のおかげでこの身体は元に戻った。それは事実だ。

「ありがとう、さやか」

「えへへ♪ そんなことよりあたしの気持ち……いい加減、気づいてよ……」

 僕が頭を下げると、彼女は照れくさそうに頭をかいた。
 これもさやかの昔からのクセだ。

「あたしは恭介の恩人なんだからね? これからずっとあたしの言うことを聞きなさいよ」

「……それはいつまで聞けばいいんだい?」

 僕が問い返すと、さやかは部屋の隅を見上げた。
 そしてポツリと呟いた。

「あと50年くらいは聞いてもらおうかな?」





『奇跡も魔法もあるんだよ』(了)
157名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 12:39:51.12 ID:O2Xz9MB2
恭さやSSありがとうございます!
また頑張ってください
158名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 13:55:05.96 ID:9AYzuBVG
GJです!
手袋コキ(;´Д`)ハァハァ
159WJrVmFHB:2011/11/01(火) 14:31:45.29 ID:3w9f5H1D
私のソウルジェムは濁らずに済んだ……。

>>157 さん
>>158 さん

読んでくれてありがとう。
少しでも楽しんでもらえたならこんなにうれしいことはない。
160名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 16:09:12.79 ID:ZQqVGQCa
GJ
久々に来たら投下されてるのね

ワルプルギス×まどかとか全力でワッフルせざるを得ない
161名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 20:47:15.00 ID:qra0O8Mx
>>156
奇跡も魔法もここにあった!!
GJ!!!
162名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 01:36:11.99 ID:dMzsJlj8
>>156
投下乙!!
163名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 02:14:04.67 ID:10KNMre6
さやかが夜這いをかけて、へたれな恭介を逆レイプする話。
男性が陵辱されるとても特殊な作品ですので、読もうなどという酔狂な方はその辺をご覚悟召されい。
なお、本番シーンを書いたのは初めてですので、描写がエロくないのはご容赦願います。
『夜這い』
ttp://loda.jp/madoka_magica/?id=2484
164名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 03:59:45.56 ID:kYscF7j1
投下おつおつ
165名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 08:46:42.93 ID:zb9EKlMV
さやかちゃんが人気である (★^ω^)ニッコリ
166名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 11:26:04.17 ID:z5+Q+q5Q
TPPでなぜか著作権違反が非親告罪になるんだそうな(要求15.5(g)項)。
なので、著作権者自身がこれくらいいいよと思っていても、
あるいは著作権者などの被害者が告訴しない場合でも
警察が勝手に犯罪扱いにして逮捕できるという意味不明のことになるらしい。
つまり2次モノは危険すぎて完全に消滅。
167名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 22:22:25.54 ID:jnZgg6eN
エロパロ全滅? ssも?
168名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 03:58:54.87 ID:EZGITyQy
構うなよ
169名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 23:11:11.81 ID:XFvfrO4F
なんで、ふたなりさやかが恭介のカマを掘るだけの駄SSがDL数50を超えるんだ?
理解できない。
170名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 23:51:32.55 ID:eosecvnI
しょーおねんエース!!
171名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 23:51:52.49 ID:eosecvnI
誤爆
172名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 13:41:02.16 ID:1eoeEEjG
>>169
いいじゃない。無料だし。褒めてあげてよ!
173 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:03:53.17 ID:tgpzWxdK
>>136の続きを投下します。
後半を書いてみたら全然終わらないので、切りの良いところまで。

グロ描写、暴力描写等が苦手な方はスルーしてください。
NGword「◆gRbg2o77yE」
174 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:05:16.24 ID:tgpzWxdK
 魔女の背後に回り込もうとしたまどかの視界に、黒い雲のような塊が映る。
 それが、膨大な数の使い魔と認識したときには、既に彼女は前後左右から上下まで完全に包囲さ
れており、どこにも逃げる場所は無かった。1人で対処できる数ではないのは明らかである。
「えっ! どうして急に! こんなにいっぱい!」
 まどかは威力の落とした魔法の矢を乱射するも、圧倒的な数を誇る使い魔には牽制にもならない。
新たに矢を放つ前に、前後左右から殺到してくる。
(駄目っ……! 数が多すぎる……!)
 まどかの視界を最速で遮るのは、大小2匹の使い魔たち。
 突撃してきた影色の魔法少女は、柄にいくつも関節を持ち、ヘビのように動く槍を装備していた。長
い髪を後ろで結い、腰からはひらひらした飾りが付いたスカートが靡いている。口に棒状のお菓子を
咥えているようだが、影色なので何味かまでは分からない。
 そして、その横に、まるで親に寄り添うように続く、小さな影。
 グローブとブーツを嵌めているらしく、手足は異様に大きい。小さな身長相応に幼いようで、頭部に
は猫耳を思わせる飾り。そして、華奢な肢体に似合わない巨大なハンマーを持っている。
 2匹は離れないように硬く手を繋ぎながら、まどかに襲い掛かってきた。
 瞬きをする間もなく、使い魔の槍が魔弓を弾き飛ばす。
 次の瞬間、巨大なハンマーで横殴りにされたまどかの肢体は、鈍い音を立てて「く」の字に折れて
いた。痛みを感じる前に意識が飛んでしまう。ハンマーは大きさに比例した恐ろしい破壊力で、魔力
で強化された魔法少女の肉体を、一撃で半壊させた。変形した胴体は腹部が破れて骨や腸が溢れ
出し、弛緩した下腹部からは小水と糞便が、口から黒い血塊が飛び出した。
175 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:06:53.24 ID:tgpzWxdK
(し、しまっ……! なんて威力……!)
 意識を取り戻したまどかだが、癒しの力でも肉体修復が追いつかない。いくら回復に特化した魔法
少女でも、内臓の8割を一気に粉砕されてしまえば、身体を動かせなかった。
 口から溢れた血があどけない顔を濡らし、反動で回転した肢体に飛び出した内臓がぐちゃぐちゃと
絡みつく。下腹部から漏れた糞尿は、茶色い汚水となって足を伝った。口から溢れた血が流れると、
唇の奥には胃粘膜が見えている。殴られた衝撃で胃が丸ごと逆流したのである。
 血塗れの顔で口から胃を晒し、ピンク色のコスチュームに内臓を絡ませ、小水と糞便を垂れ流して
呻いている魔法少女の姿は、最早スプラッタ映画の悪趣味な冗談のレベル。
 思春期を迎える少女には、余りに惨酷な仕打ちというしかなかった。
(私の身体……いったい、どうなってるの……? どうして治らないの……?)
 痛覚を抑えていなければ、発狂かショック死する大怪我。
 しかし、魔法少女は元より、心臓を潰されても、全身の血液を抜かれても、ジェムが無事ならば復
元できる。彼女は癒しの力も有しているので、この怪我でさえ死ぬことは無い。
(マミさん……私、どうすれば……!? どう戦えばいいんですか……!?)
 まどかは、かつて自分を導き、今は戦死した先輩魔法少女に助けを求めずにはいられない。死ん
でいると分かっていても、彼女にとって他に頼れる存在はいないのだから。
(教えてください! 助けて! マミさん! このままじゃ! 助けて!)
 まどかは混乱して、顔をぐしゃぐしゃに歪めて泣き始める。
 眼前では、長槍を持つ使い魔が、その鋭い刃を思い切り振り下ろしてくる。そして、
176 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:07:58.25 ID:tgpzWxdK
 …………………………………………………
 ……………………


 どこからともなく、開演のブザーが聞こえてくる。
 薄暗い世界で、ゆっくりと開いていく幕。


「………あれ………どこだろ……ここ………?」
 まどかは意識を取り戻したが、ぼんやりして何も考えられない。自分はどうしてここにいるのか。自
分は今まで何をしていたのか。全てが曖昧模糊になってしまっていた。
 そのとき、正面にぱっとスポットライトが当てられる。
 周囲に流れるのはヴァイオリンの音色。明るい海色の光に照らされて立っていたのは、見間違える
はずも無い。親友である、美樹さやかだった。
「さ、さやかちゃん! さやかちゃんなの?」
「おっす。まどか」
 さやかは、いつもと変わらない様子で、まどかに向けて手を上げた。
 しかし、まどかの足は、駆け寄ろうとして途中で止まってしまう。理由までは分からないが、魔法少
女としての勘が、さやかに絶対に近づいてはならないと警告を発していた。
 一方のさやかは気にせずに、明るく笑って話しかけてくる。
「ねえ、まどかってさ、魔法少女なんだって?」
 さやかの言葉に驚いて、まどかは言葉を失ってしまった。
 そして、ようやく自分が魔法少女の姿でいることに気付いた。ふわふわしたリボンに、膨らんだミニ
スカート、白い手袋にソックス、赤い革靴、全てが可愛らしい姿のままである。
177 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:09:16.77 ID:tgpzWxdK
「魔女から、みんなを守るために戦っていたんでしょ?」
 まどかが沈黙している最中も、さやかは自分で勝手に頷いて納得している。
「いやー、驚きだよ。でも、その格好は確かに、まどからしいわ」
 流れていた音楽は、いつの間にか消えていた。残されたのは、圧倒的な静寂に満たされた薄暗い
世界と、いつも通りの笑顔で近づいてくる親友の少女。闇に浮かび上がった少女の笑みは、黒い水
に流される花びらのように揺れながら、まどかに近づいてきている。
「さやかちゃん……誰からそれを聞いたの? ほむらちゃん? それともマミさん?」
 まどかは、さやかの姿に悪寒を感じて、無意識のうちに後ずさり始めた。
「ねえ、まどか。どうして逃げるの?」
 さやかは傷ついたような顔で、静かに呟いた。
 そして、頬を動かし、口を動かし、鼻を動かし、目を動かして、優しい笑みを作る。同時に、腕を動か
し、足を動かして、甦った笑顔を全く変えずに近づいてくる。1つ1つの動きを確認するような動作は、
マネキンが無理に動くようにぎこちなく、無機的な印象を強く受けるものだった。
「どうしたのさ? 私の後ろに何かいるの?」
 不思議そうに首を傾けるさやか。
 そして、まどかが咄嗟に後ろに走って逃げようとした瞬間、さやかは笑顔を浮かべたまま手足を激
しく動かして疾走した。手足をバラバラに動かして足元を蹴り、笑顔を貼り付けた頭部を前後に揺ら
し、背筋は一直線のままで、一気に飛び掛るようにまどかの両肩を掴んでいた。
「ひいいっ………!」
 まどかの口から悲鳴が漏れる。
 お互いの吐息が、頬に触れ合うほど近い。
 さやかの瞳に、怯えた表情のまどかが映り込んだ。
178 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:10:46.71 ID:tgpzWxdK
「もしかして、思い出したりした?」
 さやかの言葉を聞いた瞬間、まどかの中で、忘れていた記憶が一斉に甦ってきた。
 ワルプルギスの夜が街に襲来し、魔法少女の仲間であるマミと応戦したこと。マミが殺され、街は
破壊され、まどかはほむらを残して、巨大な魔女に挑んだこと。返り討ちにされ、使い魔たちに嬲られ
た挙句、首を刎ねられて意識が途切れたこと。そして、さやかのことも。

「ねえ、まどか。どうして私と恭介を助けてくれかなかったの?」

 そして、美樹さやかが既に殺されていることを思い出した。
 眼前で微笑んでいるのが死人だと認識した瞬間、まどかは背筋に悪寒が走ると同時に、掴まれた
肩を振り解こうと必死に暴れる。さやかが親友であることより、死人が笑いながら自分を掴んでいる
異物感と拒否感が上回る。動揺はすぐに悲鳴となって小さな口から迸った。
「いやあああああああっ! やああああああああっ!」
 魔法少女に変身して、身体能力ならば成人男性をも凌ぐまどかを、しかし、さやかの両腕は完全に
固定して動くことを許さない。細腕からは信じられない怪力だった。
「やっと思い出したんだね、まどか」
 目に涙を浮かべながら微笑んださやかの顔は、一瞬でぐしゃりと歪んだ。
「あんた、知ってたはずだよね? 私たちが病院にいることも、あの魔女が病院も関係なく壊しちゃう
ことも。魔法少女なんて力があるのに、どうして病院に来てくれなかったの?」
 さやかは怒りの表情で、まどかの胸元を掴みあげる。目を鋭く細め、唸り声を漏らす口は歯を噛み
砕かんばかりに食い縛られている。滅多にない、さやか本気の怒り。こうなれば、もう手が付けられ
ないのを知るまどかは、ただ小さく呻き声を上げて震えるしかない。
179 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:13:21.56 ID:tgpzWxdK
「私たちって親友じゃなかったの? どうして来てくれなかったのさ!」
「……そ、それは、私、街のみんなを、守らなきゃいけないから……」
「何? あんたにとって私は、どっかの知らない奴と同じなわけ?」
 さやかの充血した目には、涙が浮かんでいた。
 親友を傷つけてしまったことを理解したまどかは、動揺する心を必死に抑えて、涙を零しながら弁明
する。しかし、恐怖とショックに呑まれた思考では、纏まる言葉も纏まらない。
「ち、違うよぉ……ただ、私たちは、ワルプルギスの夜を倒そうとして……」
「はぁ、ぜんぜん倒せてないじゃん! ボロ負けじゃない!」
「マミさんがいれば、大丈夫って思ってたの……私たち、一生懸命魔女をやっつけてきたし、本当に、
いっぱい特訓したんだよ……最近は、遊ぶ時間も、寝る時間も、ほとんど全部……」
 脳裏に甦るのは、魔女を倒していた過去の日々。2人の少女は魔女から人々を守るという使命感
に燃え、見滝原の命運をかけた戦いに突き進んでいき、無残に敗れた。
「2人でいれば、もう何も怖くない……ワルプルギスの夜を、倒せるって信じてたの……」
 希望から生まれた魔法少女は、嗚咽に呑まれながらも言葉を絞り出す。自分の敗北を言葉に出す
ことも恐ろしいが、眼前のさやかはもっと恐ろしい。恐怖で歯がカチカチと鳴った。
「でも、信じてたけれど駄目だったの……ワルプルギスの夜、強すぎて……」
「ふざけてんじゃねーよ、テメェ!」
 友人を想う気持ちや希望を捨てない心が、現実の戦闘で奇蹟の勝利を呼べるはずもない。子供向
けアニメのような夢物語を語ったまどかは、力任せに突き離されて無様に尻餅をついた。
 幼稚な希望に塗れたコスチュームの魔法少女を、さやかは冷たく見下ろす。
180名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 20:14:35.16 ID:rhXu+/ya
支援
181 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:15:05.37 ID:tgpzWxdK
「い、いいよ……さやかちゃんの気が済むなら、好きなだけ叩いたりして、いいから……」
 まどかは捨てられた子犬のような目でさやかを見上げた。
 思考は掻き乱されて考えは纏まらず、ようやく絞り出せた言葉は救いの欠片も無い。ただ向けられ
た怒りを発散させて、少しでも楽になろうとすることばかり思いついてしまう。
 そこに、凛として魔女と戦う魔法少女の姿は無い。何もかも見失い、理不尽なまでに大きい使命の
重圧に耐えられなくなった少女が、ただ押し潰されていく姿があった。
「なんで、なんで助けに来てくれなかったのさ! 私はまだ死にたくなかった! 死にたくなかったん
だ! 死にたくないよ! いやだ! いやだよ! なんでよ、まどか!」
 いっそ殴られれば少しは楽になれたかもしれない。しかし、さやかはまどかに手を上げることはな
く、ただ延々と恨み言を続ける。呪う言葉をまどかに浴びせ続ける。
「いや、止めて! もう止めて! 違う! こんなの、違う!」
 両耳を押さえたまどかは、さやかの言葉を打ち消すように絶叫した。
 目に映る全てを、耳から聞こえる全てを否定しようとする。
 そして、優しかった過去のさやかの記憶を呼び起して、自分を慰めようとする。
 しかし、記憶の中のさやかは、眼前で呪いを吐くさやかに、蝕まれて儚く消えていく。
「いやだ! こんなの、もういやだよぉ!」


 暗闇で向かい合う二人の少女。
 そこに落雷のSEが入り、背景の暗闇色の幕がするすると上がる。
182 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:17:04.83 ID:tgpzWxdK

「…………!」
 まどかは蒼白になって、幕の後ろに並んでいた群衆を見る。
 そこには、彼女の両親と弟や、学校の教師やクラスメイトや、見滝原市でご近所の住民たち。顔だ
けしか知らない行きつけの店の店員や、毎朝通勤で見かけるだけの人間たち。顔すら知らない人々
も加えた人間が、整然と並んで、顔に穴を開けんばかりにまどかを睨んでいた。
 果たしてどれだけの人数がいるかは分からないが、どう見ても数万は下らない。
 その全員からさやかと同じ憤怒を感じたとき、まどかの頭の中で何かが弾けた。
「どうして助けに来てくれなかったでしょう? 私は貴女に、実は嫌われていたのでしょうか?」
 群衆の中にいた志筑仁美の冷たい声を聞いた瞬間、壮絶な絶叫が辺りに響き渡った。
「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」
 まどかは顔を赤くして泣きじゃくりながら、見滝原の人々に背を向けて走り出した。
 どこでも良いから逃げ出したい。人々の怒りや恨みから逃れたい。
 可愛らしい魔法少女は目的地もなく、暗闇の世界を必死に駆けていく。
 どこかに出口があるなんて希望も無く、ただ眼前の苦痛から逃れるためだけに。
 しかし、人々はそのまま彼女を逃がしたりはしない。誰が先というわけもなく、数万の群集は一斉に
動き出し、背中を向けて逃げる小さな少女を追い始めた。まどか、まどかと少女の名前を呼びなが
ら、呪いと恨みを吐き出して、まるで群体の蟲のように乱れることなく追跡してくる。
「いやだあっ! 来ないでっ! こっちに来ないでえええええっ!」
183 ◆gRbg2o77yE :2011/11/05(土) 20:19:24.37 ID:tgpzWxdK
 後ろから聞こえてくる足音の洪水を聞いて、まどかは悲鳴を上げて逃げるしかない。数万人の恨み
を独りで受け入れるなど、できるはずがない。ふと、戻りたいと思った。家族に恵まれ、友達に囲ま
れ、魔法少女の仲間もいる、平和でみんなが優しかった頃の見滝原市に戻りたかった。
「そうだ! そうだよ! こんなところじゃない! 家に帰らなきゃ!」
 錯乱寸前になり、帰るべき街の記憶で思考を飽和させて、まどかは必死で逃げ続ける。


 逃げるまどかの先で、暗闇色の新しい幕が上がっていく。
 幕の奥からは、轟轟と風の音が聞こえ、煙と雨の匂いが運ばれてきた。


(続)




次で陵辱までいけるようにします。
支援どうもです。
ではまた。
184名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 21:38:16.20 ID:3iszc65Y
お待ちしております・・・
185名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 21:51:39.38 ID:Tw2H3rzE
つ盛大なGJ
186名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 22:27:34.04 ID:6CV4Apf7
>◆gRbg2o77yE
拝読させていただきました。
容赦ない、地味に欝が効いてくる……、自分の書いてきた欝とがグロがまだまだ甘いものだと感じました。
187名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 02:05:52.62 ID:FQy+n2CL
まどかが市民に凌辱される話なのか?
188名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 17:08:29.26 ID:Tlamm2K2
いや、まどか山が市民を凌辱するんだろ?
189名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 17:18:12.41 ID:iKKzVndt
まどかが陵辱市民にされる話?
190名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 18:25:31.20 ID:BtDUVp06
勃てよ国民!ジークナオン!ジークマギカ!ジークマドカ!
191名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 01:58:36.27 ID:fUyK/bVB
>>183
乙乙ー
192風の人:2011/11/10(木) 13:07:14.75 ID:NFTN1/fi
どうして…
193名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 00:06:29.47 ID:6mGEa7R/
どうして僕たちは
194名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 05:05:34.28 ID:TT93uCqC
童貞を救済するため、まどか山から無数のオナホ触手が

そうしてまた街が一つザーメンに沈んでゆく
195名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 17:30:37.64 ID:uoergoOr
まどかってなんで魔女化すると山になるんだろうな
さやかはリボンとか剣とか魔法少女の面影が残ってるのに
196名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 17:36:16.58 ID:EiUYIDh8
遠景しか出てないからな、近づけばまどかっぽいところもあるのかもしれんぞ。
197名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 17:05:54.80 ID:J6GNhGcd
断崖絶壁でないだけいいじゃないか
198名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 17:26:52.62 ID:UHOUDTVQ
あの山は体の一部で実は片乳なんだよ。
あの山の向こうにはもう一つのまどか山がある。
199名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 21:06:28.33 ID:PCaF3i2u
風の谷に降りて行く勇気が君達にはあるか!
200名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 12:59:39.68 ID:I44b6XqP
設定画によると、あの山の頂上に人型の上半身が生えてたハズ
201名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 14:48:02.98 ID:nfoEpQ8E
>>200
人型の乳首ということか!
202名無しさん@ピンキー:2011/11/15(火) 11:12:13.18 ID:+oF9pKig
>>201
どういうことだ、オイ!
コイツ頭から乳吹き出してるじゃねーか!!
203名無しさん@ピンキー:2011/11/15(火) 19:56:42.45 ID:7Uh6gGhb
>>200
それどこで見れるの?公式?
204名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 13:38:26.72 ID:HL7JSTMt
>>203
公式ガイドブックだったかな
まどかとほむらが向き合ってる表紙のやつ
205『魔法少女の、他の結末』 第1話 1/3:2011/11/17(木) 20:15:50.29 ID:0M1+HUjN
「暁美ほむらです、よろしくお願いします。」
見滝原中学校、2年A組に転校来た魔法少女。
俺はあの少女を見て魔法少女というのが分かった。
そして、ほむらが来たと言うのは、俺の目的を果たす時が来た、と言うことだな。
「そろそろかな…」
ほむらとまどかは保健室に向かったし、俺は二人の後を追い掛けた。
二人は保健室の前で、止まって少しの間に言い交わした後、ほむらは保健室に入った。
まどかは保健室の前に呆然と立っていたし、俺はそんなまどかに話をかけた。
「鹿目。」
俺が話をかけるとまどかは俺の方を見た。
「世界くん…」
「どうしたの? こんな場所で」
「いや…ちょっと…」
俺はまどかの背中をぽんとたたきながら言った。
「ちょっとリラックスした方がいいかもね。」
「え?」
俺はまどかの手を掴め、回りに人がいないことを確認してからは、男のトイレに入った。
「ちょ、ちょっと?!」
まどかはいきなりの俺の行動に慌てた。
「さあさあ」
まどかとトイレの独室に入って、俺が先に便器に座った後にまどかを俺の膝の上に座るようにした。
「あ、あの…」
まどかは顔を真っ赤に染めてわけがわからないと言う顔で俺を見た。
「まどかは可愛いね。」
俺の言葉にまどかは「え?」という顔をしたし、俺はまどかにキスした。
俺の舌は簡単にまどかの口の中に入って、まどかの舌を絡がれた。
「うん…ちゅぷ…ふあ!」
俺が口を切り離すと、まどかは真っ赤になった顔で問った。
「な、なにするの?」
「まどかをリラックスさせている」
「そ、それは…あ、あっ!」
俺がまどかの校服上衣をたくし上げた。
「ちょ、ちょっと」
まどかがなにかを言ったが俺は構わなくピンクのブラジャーに庇った小さいおっぱいをさわった。
「ちょ、ちょっ…はあん…」
まどかのおっぱいは、同年代の女の子たちよりも小さいけど、そのおっぱいの感触がいいだった。
「ブラジャー,脱げてもいい?」
「えっ?!」
206『魔法少女の、他の結末』 第1話 2/3:2011/11/17(木) 20:16:27.11 ID:0M1+HUjN
まどかは恥ずかしい顔をして、両手を胸の前に集まったが、 決心した顔で手を開け俺の首にかけた。
俺はまどかのブラジャーをたくし上げて、可愛いおっぱいを現わすようにした。
「これがまどかのおっぱいだな」
「あ、あまり見ないで…」
まどかは恥ずかしいながら言った
「こんなに可愛いおっぱいを見ないことはできないよ」
そう言って、俺はまどかのおっぱいを揉みはじめたら、まどかは熱い息を出せた。
おっぱいを揉みながらたまに指が乳首に触れる度に、まどかは体を震動させた。
「まどか、可愛いね」
乳首を爪で掻いた。
「はうん?! せ、世界くん… そんなこと…きゃあん!」
まどかは乳首を掻く旅に身体を浮かせ、面白い反応を見せた。
手の中に入る大きさのおっぱいを戯れれば、まどかはその度に身体を振動させながら、甘い息を出せた。
続いて爪で乳輪を掻くと、乳首が勃起した。
俺はその指で揉めばまどかはビクンと、体を浮かせた。
そろそろいいだと思え、股に手を伸ばした。
スカートを上げ下着を見ると、そこには愛液が埋めて染みになっていた。
「これ以上続ければ、下着が濡れちゃうから,脱げましょ」
下着に指を掛けて、そのままむいた。
「い、いや…」
まどかは小さい声で抗議したが、俺は聞こえなかったふりした。
まどかの秘部から出ている愛液を見て、俺はズボンのチャックを除外して、ペニスを出せた。
「こ、これ…」
まどかは俺のペニスを見て顔を回したが、俺がまどかの頬に手を持って、視線をペニスに向かうようにした。
「今から、まどかの中にこれが入るんだから、ちゃんと見ないと」
そう言って、ペニスをまどかのおまんこにこすりつけると、まどかは驚いた声と、恥ずかしい声で聞いた。
「そ、それ…ほんとに、私の中に入るの?」
不安な声で聞いてくるまどかに、俺は言った。
「ほんとにまどかの中に入るよ」
そう言って、まどかの中にペニスを入れ始めたら、まどかは小さい碑銘を出せた。
「痛い?」
「ちょ、ちょっとだけ…」
そう言うまどかのおまんこからは、血が出ていた。
どうやら、知らない間にまどかの処女幕を、破れたようだ。
痛いそうだけど、俺は腰を止まらず、前に出した。
「い、いたっ…はあん…」
まどかの声には、甘い音色が混じっていた。
207『魔法少女の、他の結末』 第1話 3/3:2011/11/17(木) 20:17:05.72 ID:0M1+HUjN
「まどか、動くよ」
まどかの中は狭いで、俺のペニスをぎゅっと締めて来た。
「まどかの中…狭いで…」
まどかは首に掛けた手を、俺の体に掛けた。
目にはちょっと涙を含んで、顔を下げ、俺を抱きしめているまどかは可愛いだった。
俺はまどかの顔を上げ、そのまま、まどかにキスした。
「ちゅぷ…ちゅる…」
俺が舌を掛けると、まどかも自分の舌を、俺の舌に掛けてきた。
お互いの舌が絡がれて聞こえるエッチな水声がトイレの中に鳴らした。
「ちゅぷ…はあん…ちゅ…」
腰のピストン運動と、舌を絡がれて、手でまどかの乳首を揉みていれば、どんどん射精感が高くなった。
「ちゅぷ…はあ…世界くん…私…」
まどかが、何か言うとしたが、俺は気にしないし、もっと腰を動いた。
「ああん…はあん…も、もう…」
俺はまどかの中にペニスを深くに入れては、そのまま精液を出せた。
「な、何かが…お腹に出てる!」
まどかは体を反らしながら、絶頂した。
 
「うう…」
まどかは、自分のおまんこから出ている精液を、ティッシュで 磨いていた。
「ごめん、まどかが可愛いだったから」
「もう…」
まどかは頬を脹らながら、抗議した。
「でも、なぜ、あんなことを…」
「今更、理由は菅家ないと思うけど」
「…あの」
まどかの声に俺はそっちに顔を向けた。
「ちゃんと…責任を取るよね?」
「同然」
俺の言葉に、まどかは安心した顔をした。
…これで、どのくらい魔力は手に入れたな、後は巴 マミ、千歳 ゆま、佐倉 杏子、美樹 さやか、呉 キリカ、美国 織莉子、暁美 ほむらと最後に、この鹿目 まどか…この魔法少女たちを手に入れること…それをためには先ず…
208風の人:2011/11/17(木) 20:24:56.58 ID:0M1+HUjN
初めて書いた小説なのに,大丈夫だか?
まだ未完成だから,各キャラクターに願うプレーがあれば,書いてくれてほしい
付け加えて,おりこ☆マギカたちのキャラクターも出る予定だ
内容は,原作に付いて行くが,どうせすべての魔法少女たちが主人公に犯されるのは,すべてまったく同じだからな
209名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 23:59:02.18 ID:Adwut1cO
風の♪風の♪風の人♪なぜ♪後書きだけそんなに♪みょうちきりんなの♪

いや、いいんですけどねww
乙です。

次はマミさんとほむら、二人同時に犯るのがいいなって
210名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 13:57:07.42 ID:+Fj8tCFm
まどかはオワコン
211風の人:2011/11/18(金) 14:09:24.65 ID:8rFfHoUt
今、ほむらとマミの3pを書きているから、待ってくれ
212風の人:2011/11/18(金) 16:26:01.62 ID:8rFfHoUt
で、オワコンはなに?
213名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 18:50:27.70 ID:9n8JxF5+
物事に浅くしかハマれず、そしてすぐ飽きる輩の
自分に対する言い訳だから聞き逃しておやり
214 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:38:07.46 ID:/0d0TVXS
>>183の続きを投下します。
異種姦、暴力描写等が苦手な方はスルーしてください。
NGword「◆gRbg2o77yE」
215 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:38:54.94 ID:/0d0TVXS
「いやだあっ! 来ないでっ! こっちに来ないでえええええっ!」
 後ろから聞こえてくる足音の洪水を聞いて、まどかは悲鳴を上げて逃げるしかない。数万人の恨み
を独りで受け入れるなど、できるはずがない。ふと、戻りたいと思った。家族に恵まれ、友達に囲ま
れ、魔法少女の仲間もいる、平和でみんなが優しかった頃の見滝原市に戻りたかった。
「そうだ! そうだよ! こんなところじゃない! 家に帰らなきゃ!」
 錯乱寸前になり、帰るべき街の記憶で思考を飽和させて、まどかは必死で逃げ続ける。


 逃げるまどかの先で、暗闇色の新しい幕が上がっていく。
 幕の奥からは、轟轟と風の音が聞こえ、煙と雨の匂いが運ばれてきた。  


 顔に雨粒がかかるのを感じて立ち止まる眼前で、馴染みのショッピングモールが、天空から現れて
地上に落下していく。巨大な質量で叩き潰されたように建物はひしゃげて窓は全て割れ、地中に埋め
られいたはずのコンクリート基礎まで露出している。
 破れた窓からはバラバラと椅子や雑貨が空に広がっていった。
 通ったCDショップの看板や無数の円盤が空に消えていく。
 軽食に立ち寄っていた店の椅子や観葉植物が空に消えていく。
 そして、店内に隠れたり、逃げ遅れたり、様々な理由で存在していた多くの人々が、建物から虚空
に投げ出されていた。小さな子供を連れた母親や老人もいる。彼らは何が起きたかも理解できないま
ま、暗い空を流される小魚のように薄く拡散していく。
216 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:40:26.42 ID:/0d0TVXS
「助けて! 助けてええ! 誰かああああ!」「いやあああ! やああああああ!」
 落下していく無数の声は、だんだん小さくなり、やがて聞こえなくなった。
 ふと我に返ったまどかは、自分が見たものが理解できず、呆然と立ち尽くすしかない。
「いったい、何なの……今のは……?」
 しかし、次の瞬間には、彼女は見た光景が錯覚ではないと理解する。
 視界の中で、無数の家屋やビルが次々と落下してきた。
 道路を走っていた自動車や自転車が、地中に基礎を埋められた郵便ポストや電信柱が、そして避
難していたで多くの人間が、無秩序に虚空に落下していくではないか。
「………冗談でしょ? わたしの、帰る場所……」
 まどかは一歩踏み出して、次々と人間が落ちてくる天空を見上げた。そこには、

 …………………………………………………
 ……………………

 見滝原を舞台として紡がれる、魔女の演劇。
 それは、大切なものを守れずに朽ち果てる哀れな魔法少女と、全てを失って最後まで残される無力
な少女の戯曲。希望と使命感に燃える少女と、守られるだけの少女の悲劇。
 悲劇の舞台に、青い空、白い雲、輝く太陽は必要ない。
 古今東西、暗鬱な世界を演出するには雨天が基本である。
 どんより厚い雲がかかり、冷たい雨粒が降りしきり、巨大な影が落ちる世界。見ている者を憂鬱に
し、警戒させ、青空の美しく開放的な姿さえ忘れてしまうほどの、閉塞した空間が望ましい。
217 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:41:45.02 ID:/0d0TVXS
 勿論、舞台装置の魔女に妥協は無い。
 見滝原と周辺、魔女の視界の範囲は、超特大のスーパーセルに覆いつくされ、現在文明から隔離
されていた。例え軍事目的の衛星であろうと、今の市街地を捉えることは不可能だった。
 ……しかし、それだけではまだ足りない。
 見滝原には幸福が多すぎる。高度に発展した市街地、愛し合う多くの家族、支え合う多くの友人。そ
のような設定では、魔法少女の絶望を紡ぐ舞台としては不適格だ。
 ならば、出来損ないの舞台は、まるごとひっくり返すほかあるまい。

「ふはははははっ! ふはははっ! はははははっ! くはははははっ!」

 ワルプルギスの夜を視認できる者ならば、逆さまから普通の状態になった魔女の人形が、再び逆さ
まに傾き始めたと思っただろう。しかし、すぐに気付くことになる。中心となる魔女は動いておらず、戯
曲の舞台である見滝原市が動いていることに。
 まるで湖に映された、上下が反転した世界のように。
 魔女は歯車を回転させて、舞台の端から端へ猛烈な速度で位置を変え、優美に舞う。青い風と化し
て空中を縦横無尽に舞い狂い、衝撃波に近い暴風を撒き散らしながら。
 そして、魔女の舞に合わせるかのように、見滝原市の天地はぐるりと反転した。
 黒雲に覆われた天空は、地球の外まで連なる奈落と化し。
 市街地は天空に蓋するように、空があるべき場所に逆さまに浮かんだ。
 そして、ひっくり返された舞台からは、不要な小道具と役者たちが振るい落とされる。何が起きたか
も理解できず、高層ビルは次々と地中から抜け落ち、自動車のタイヤは道路から離れ、鉄橋や列車
が蛇のように反り返る。人々の足が、踏み締めるべき大地を失う。
218 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:42:31.51 ID:/0d0TVXS
 何千という家屋と、何万もの人々が、黒雲で覆われた奈落に一斉に落下した。虐殺ですらない。た
だ、舞台に乗ることを許されないだけで、塵芥のようにこの世から振り落とされていく。

「くふふふふふっ……! ふはははははっ……!」

 舞台装置の魔女は嗤い、見滝原を揺さぶりながら、戯曲に合う最高の舞台に変えていく。
 雨天にも拘らず、大きな花火が次々と上がり、乾いた破裂音を響かせた。
 何千という影色の魔法少女たちは花火を乱射し、楽器を打ち鳴らし、旗を振り、大きな拍手をして、
人間と文明が虚空に吸い込まれるのを囃し立てる。呪いの塊と化している彼女たちは、幸せな世界
が崩壊し、人々が恐怖の中で死んでいくのを、歓喜に打ち震えてはしゃぎ続ける。 
 とても純粋で、綺麗な声で、破滅を求めている。
 渇望するように人々の不幸を悦んでいる。
 ワルプルギルの夜が口から炎を巻くと、周りを落ちていく人々が一瞬で燃え尽きる。建物が炎の塊
と化し、暗い空に色鮮やかな花を咲かせる。しかし、それはひたすら陰鬱な輝きでしかない。

「ははははははははは………っ!!!」

 それは夢物語で否定しようも無い、見滝原市の終焉だった。

 …………………………………………………
 ……………………
219 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:43:27.82 ID:/0d0TVXS
「やめてええええ! もうやめてええええええ!」
 ワルプルギルの夜の、スカートの幕の中、歯車型の舞台の上で、まどかはヒザを付き、両手で顔を
覆い隠したまま絶叫していた。帰るべき街が滅ぶ光景を、何もできずに見せつけられる。
 両親や友人たちのいた場所が、魔法少女として守るべき場所が、消えていく。
 欠片すらも残さない勢いで、舞台は崩されていく。
 そして、多くの使い魔たちが、嗚咽するまどかを沈黙して見守っていた。
 何人かは、さやかや仁美のカツラを被り、同じ衣装を着て彼女の傍にいる。そして、スポットライトが
当てられた魔法少女をバックに、何万人もの群集が描かれる背景が設けられていた。
 しかし、舞台に上げられたまどかは、彼女たちを本物の市民としか知覚できない。
 作り物だと分かるのは、舞台の外にいる存在のみ。
 そのとき、馴染みのある平静な声が聞こえてきた。
「何をしているんだい? まどか」
 はっと顔を上げたまどかの前には、白い体毛を生やした四本足の獣が立っていた。まどかやマミを
魔法少女に変えた存在、宇宙からの使者、インキュベーターである。
 得体の知れない部分もある存在だが、まどかはそれでも嬉しかった。
 人間を超える様々な知識を持つ彼ならば、現状を打開する策がきっとあるはず。そう確信できたか
らこそ、希望から生まれた魔法少女は、希望を求めて白い獣にすがりつく。
「キュゥべえ! 助けて! みんなが! 街が! 助けてよぉ!」
 しかし、インキュベーターからの答えは、まどかの期待を一瞬で打ち砕いてしまう。
「まどか、何を言っているんだい。魔女と戦って市民を助けるのは、君の役割だろう。君は願いを叶え
て、魔女の戦う運命を受け入れた。今、この街でワルプルギスと戦えるのは君しかいない」
220 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:44:44.59 ID:/0d0TVXS
「そ、そんな……何言ってるのよ! こんなの、1人でどうにかできるわけ無いじゃない! 街にはほ
むらちゃんだっているんだよ! このままじゃ……! 助けて! 助けてよぉ!」
「まどか。残念だけど、君は長い時間、苦しんで死ぬだろう」
 その言葉で、まどかの表情が一瞬で凍りつき、動きがぴたりと静止してしまう。
「舞台装置の魔女の役者になった君は、魔女に孵ることはないし、価値も無いんだ。後は少しでも早
く、使い魔になれるように祈ることだね。残念だけどこれでお別れだ、まどか」
「そんな! 何言ってるの! 私が死ぬって! ねえ、待って!」
「やれやれ、どうやら僕と君には、魔法少女の認識に小さな相違があるようだ。そうだね。別れ際だけ
ど見せてあげよう。インキュベーターと共に歩んできた、魔法少女という存在を」
 本能的な恐怖を感じて、まどかは目を閉じようとした。
 しかし、それよりも早く、色鮮やかな光の奔流が眼前で弾けた。大爆発かと思われたそれは、色とり
どりの衣装を纏う少女の姿に変わり、夜空の星を思わせる大量の輝きを発していく。
 まどかは、ただ圧倒されるしかない。
 過去から現在に至るヴィジョンが、一気に駆け抜けていく。
 有史以前より、インキュベーターとともに戦い続けていた、無数の少女たちの姿。
 まだ服さえ存在しない時代、全身を花で飾っただけの魔法少女がいた。
 河川沿いに文明が生じて、装身具や布を纏う魔法少女が現れた。
 時代は進み、可愛らしい甲冑を身に纏う者、質素な装甲を付けた者、色鮮やかなドレスを纏う者、レ
オタード状の衣装を纏う者、そして道化師のように奇抜な者まで現れる。
「これがみんな魔法少女……こんなに昔から、私たちは……」
221 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:45:43.11 ID:/0d0TVXS
 呆然と呟きかけたまどかの言葉を遮ったのは、かん高い悲鳴だった。驚いた彼女の前で展開されて
いくのは、消耗した一人の魔法少女が、使い魔たちに嬲られる光景だった。

「さあ、理解して受け入れるといい。君が望んだ、魔法少女たる存在の結末を」

 …………………………………………………
 ……………………

 巨大な犬小屋が立ち並んだ世界で、1人の魔法少女が鎖に繋がれていた。
 リボンは綻びて長い髪が垂れ落ち、汗が浮かんだ肌に張り付いている。美しい臙脂色のワンピース
は血と泥に塗れて汚れ、皺だらけになって肢体から垂れ下がっていた。
 少女の名は、佐倉杏子という。
 ベテランの魔法少女だが、末路は他の者と変わらなかった。大物の魔女と連続して遭遇して消耗
し、魔女の卵を得ようと焦って敵の力量を見誤り、結界の中に閉じ込められる。魔法少女がたどる典
型的な末路に漏れず、彼女は他の人間と同じように、結界の糧にされていた。
「くっ、くそっ……! 外れねえ……! いつもなら、こんな鎖なんて簡単に切れるのに……!」
 杏子は自分に嵌められた首輪と、それを繋ぐ鎖を切断しようと、力を振り絞って引っ張った。しかし、
武器の槍を産み出す魔力さえ枯渇した今の彼女に、獲物を捕える鎖は千切れない。
 首輪を掻き過ぎて爪が剥がれ、指先からは血が滲み出している。
222 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:47:49.40 ID:/0d0TVXS
 しかし、焦るなというのが無理だった。ここに閉じ込められた者がどうなるかは、地中から半分露出
した大量の人骨が物語っている。それは、犬が好物の骨や宝物を庭に埋めるのと同じ。大切な玩具
は地中に埋められ、また掘り起こされて、また埋められるを繰り返すのだった。
 必死に鎖と格闘する魔法少女の周りから、激しい吐息が次々と聞こえてくる。
「くそっ! あいつらっ! 戻ってきやがった! ちくしょう!」
 ガチャガチャと首に繋がる鎖を引っ張る杏子を眺める無数の目。それは顔中にびっしりと人間の眼
球を光らせている小さな犬だった。頬まで裂けている口、獲物を裂く鋭い爪、陰部から赤黒く反り返る生
殖器。どれを見ても普通の愛玩犬とは大きく異なっている、魔女の使い魔である。
 特に陰部から起立する肉杭は歪な瘤が浮き、彼女の腕ほどに太い。相手にされるなど、考えただけ
で背筋に悪寒が走り、見るのもおぞましかった。嫌悪で吐き気さえ感じてしまう。
「それ以上こっち来んな……! 私はお前らの玩具じゃねえ!」
 しかし、ほぼ同時に、杏子の臙脂のワンピースは使い魔に引き裂かれていた。破れたコスチュームは
復元するどころか、魔力の枯渇を現すようにどんどん粒子に変化して消えていく。
 杏子は使い魔の速度に反応すらできず、服が消失するのを見守るしかない。
 性徴を感じさせる小さな乳房も、申し訳程度に茂る陰部も、筋肉の締まった四肢も、獣たちの匂いが
充満する異空間に晒される。肌寒さとは逆に、彼女の内面は火のように熱くなる。
「み、見るんじゃねえ……! お前ら、見るなって言ってるだろ……!」
 杏子は、陰部と両乳房を腕で隠しながら、涙声で使い魔たちに喚き散らす。
223 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:49:09.49 ID:/0d0TVXS
 欲望のまま生きている姿には結びつかないが、彼女の肉体は清らかなままだった。
 これまの人生で、彼女の横に特別な男性がいたことは無い。
 元は宗教家の娘であり、異性との交遊は厳しく教育されている。加えて、人を惑わす行為自体を嫌
悪することもあり、強盗はしても、色仕掛けで男から金品を巻き上げたことも無かった。
 しかし、その生き方が今や杏子を追い詰めている。魔法少女の力が使えない今、肉体を穢される恐
怖に対して、彼女は身構える方法さえ分からず、涙を零すしかできない。
 せめてもの抵抗と、両手で乳房と陰部を隠す杏子の鎖が、使い魔に乱暴に引っ張られる。
 首が折れるような勢いで引き倒され、地面を転がされて悲鳴を漏れる。使い魔の力にまるで敵わな
い。我に返り、結界の頂上を見上げる視界に、涎を垂らした畸形の犬たちが被さる。
「ひぃ………あ………!」
 目に映る恐怖に顔を強張らせた杏子だが、衝撃は見えない部分から訪れた。
 荒い吐息がかかったと感じたときには、凄まじい力で両足はこじ開けられ、下唇に使い魔のザラつ
いた舌が侵入してきた。粘膜に生温かい肉塊が触れる瞬間、自分を慰めるとは比較にならない刺激
が生まれて、背筋を一気に駆け上がってくる。驚いて思わず短い悲鳴が漏れ出した。
 しかし、素直に刺激を得られたのはほんの一瞬のことだった。
「っ………いっ………ぁ………」
 使い魔の大きな口が陰部に押し当てられ、長い舌が膣口に侵入して蛇のように暴れる。
 びたびたと舌が動く音と共に、くすぐったい感覚が伝わってくる。
 しかし、陰部の異物感と不浄の部分を舐められる羞恥、そして、性器を喰われるのではないかとい
う恐怖に、杏子は震え上がっていた。相手が獣である以上、おぞましい想像しか浮かばない。
224 ◆gRbg2o77yE :2011/11/19(土) 19:50:03.84 ID:/0d0TVXS
 暴れようとして手に力を入れるも、獣の足に押さえられている。
 自由を完全に奪われたことに気付き、目を見開いた杏子の視界に、獣の舌が迫った。
「やあ……止めろ! 止めろおお! いやだああああ!」
 頭を振り乱して暴れる杏子の肢体には、何匹もの使い魔が群がっていた。
 瑞々しい肌に舌を這わせる者、抵抗を押し殺すように手足を押さえる者、乳房に噛み付いて牙で弄
ぶ者。向けられた無数の凶暴な欲望に対して、彼女の肉体はあまりに華奢で儚い。
 使い魔は可笑しそうに口を開けて舌を出し、溢れた涎が杏子の顔に落下する、獣臭と腐臭を混ぜた
ような汚液は、未知の刺激に歪んだ少女の顔に、欲塗れの化粧を施していく。


(続)


続きは気長にお待ちください。
ではまた。
225名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 22:47:55.05 ID:vQIe6cvR
きょ、杏子は止めて欲しかったぜ
俺的にはマミマミ、まどっち、ほむほむ辺りが陵辱の似合う魔法少女
さやかが次で巻き込まれませんように。。。
226名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 00:13:08.10 ID:yeYQdz0G
>>224
GJ!引き続き全裸待機してる。

>>225
さやかは魔法少女化してない周回だし、作中じゃもう死んでるから大丈夫じゃね?
ご希望のマミさんも、この作中じゃ既に故人だがw
227名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 06:37:34.31 ID:ePSYeZJ2
まどかもメディアミックス展開もすっかり落ち目だし
かつての輝きは失われたわ・・・
ゲームも激しくクソゲー臭漂ってるし
金に目がくらんで引き際を謝った感じだよなぁ・・・
ドラゴンボール同様
搾るだけ搾ったらゴミみたいに忘れ去られるんだろうなぁ・・・
残念
228名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 13:50:40.18 ID:8VSp6zLU
>>226
だけど、さやかは死んだ後も登場してるんだよな
229名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 20:19:32.20 ID:D+fiOwQv
>>224
GJ!
引き続きワッフルワッフル
230名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 23:55:46.01 ID:S6OyuCJ8
ID:ePSYeZJ2は劇・・・・・・。いや知らないならばそれでいい。
そっとしておこう。。。
231名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 06:13:09.41 ID:CcHXZOe/
オワコン
232名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 06:15:47.55 ID:a81E6wSO
オワタコンクール
233名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 06:26:42.54 ID:rZ+igK2l
>>230
最近覚えた「オワコン」というネットスラングを使いたくてたまらない中学生なんだ。
みんなそういう時代があった。生暖かく見守ってあげよう。
234『魔法少女の、他の結末』 1日目 - 1 1/4:2011/11/22(火) 08:35:52.69 ID:YIF38tm+
「それじゃ、俺は保健室に…」
「また、気持悪くなったの?」
「まあ…そう言うことかな…」
俺は子供の時から体が齢で、一日の大部分が保健室で休んでいた。
だけど、先月に俺の体は元気になって、他のみんなのように授業を受けてもいいだが、いつものように保健室で、大部分の時間を送っていた。
その理由の一つは、保健室で魔法少女の情報収集。
もう一つは、この保健室を、出入りする時、どんな疑心も受けないために
「世界だな」
保健室の中に入ると、男の保健先生が話を掛けて来た。
「今日もどこか痛いの?」
「まあ…そうです」
俺は苦笑を作りながら、奥のベッドに向かった。
「そう言えば、世界」
道中、先生が呼べ、俺は先生の方を見た。
「先に、女の生徒が入ってベッドに、向かったんだ」
「分かりました」
目の前には、カーテンをおろしたベッドが、三つあった。
俺は、魔力を感じて、ほむらが寝ているベッドを見つけた。
「右のベッドか…」
俺は、保健先生の目を被害、右のベッドの席に入った。
「す…す…」
ほむらは、規則的な息の音を出しながら、寝ていた。
俺は、左手でほむらの口を覆った後、右手でスカートをたくし上げた。
そこには、黒のタイツの中にある白パンツを見ていた。
「こんなに可愛い顔して… なぜ一人で、すべてを担うとするのかな」
ほむらの股に手を伸ばして刺激を与えると、ほむらは小さく呻いた。
少しずつ、指の動きを早くした。
「うん…ぐ…うぐ…」
ほむらは身をじたばたして、やがて、目覚めた。
「うぐ!…うぷ…」
「ちょっと、静かにしてくれない?」
ほむらは俺を横目で見た。
ほむらの股を愛撫した手を、ほむらの前に見せて魔力を出せると、周囲の景色が変わりはじめた。
「!」
驚いているほむらに、俺は静かな声で言った。
「俺の右手は魔女の手なんだ」
ほむらは信じられないという顔で、俺の右腕を見たし、俺は右腕を変化させた。
俺の右腕は絶望の色を持つ、人間の腕とは思わない、怪物の腕で変わった。
「あんた…その腕…」
235『魔法少女の、他の結末』 1日目 - 1 2/4:2011/11/22(火) 08:39:03.85 ID:YIF38tm+
俺が口から手を離すと、ほむらは信じられないという、声で言った。
腕を人間の腕に戻した後、ほむらに近くながら言った。
「ちなみに、俺は先、お前にあって大事なまどかの処女をもらったんだ」
「なん…」
「静かに」
俺とほむらは、なにも知らず、自分の仕事をしている保健先生を一度見た後、再びお互いに顔を向かった。
「どう? 今度には、まどかの運命を買えることができる?」
「…どうして、それを…」
「知りたい?」
俺が右手で、ほむらの体を抱きしめ引きて、左手をタイツに入れて、ほむらの秘部に指を入れた。
「ぐう…」
指でほむらの実を刺激していれば、突然ほむらの体がビクンと、大きく浮かせた。
ほむらは、なにが起きたのか分からない顔で、俺を見た。
「な、なにをしたの?」
「どうやら、ほむらのGスポットを触ってしまったようだな」
少しのひまも与えないで、続いてGスポットを刺激すれば、ほむらの口から甘い声が出て始めた。
「はあん?!…ぐう…」
ほむらは口を孤閉じて、声を我慢するとしたが、俺はそれを許さないように、指の動きを早めにした。
「あふん…いや…やめ…きゃはん!」
「声が大きいと、先生にばれちゃうよ?」
「そんなになると…あう!…あんたもやばい…」
「ほんとに、そう思う?」
「……」
「それじゃ、そろそろ終りにしよっか」
Gスポットを掻くスピードを早くすれば、ほむらの体がさっきよりも、もっと大きく浮かせた。
「や、やめて…うふん!…体がおかしく…あはん!…なっちゃう…」
先生を気にするのか、その声は抑制されていたが、あまり役に立つことができなかった。
「どこか痛いのか?」
先生が話を掛けると、ほむらは緊張して、おまんこがぎゅっと締められた。
「早く、問題ないと言えよ」
「ちっ…」
ほむらは舌打ちした後、向こうの保健先生に言った。
「なにもないです」
平定なふりで言ったが、その声には少しの不安がこもっていた。
まあ、それを築くためには、この声に神経を集中しなければ分からないほどに、小さな感情だけど。
「そう?」
236『魔法少女の、他の結末』 1日目 - 1 3/4:2011/11/22(火) 08:40:15.97 ID:YIF38tm+
それだけを言った先生は作業に帰って来たのか、紙が擦れる音しか聞こえなかった。
その間にも、俺は指の動きを止まらず続いて動けた。
「も、もう…ふっ!…や、やめ…」
「思いきり行ってもいいよ」
「い、いや…きゃうっ!」
その瞬間、ほむらは体を反らながら、秘部からは愛液をすごいな勢いで噴出した。
タイツは脱げないままだったから、愛液は俺の手とほむらの下着、そしてタイツの中に飛びちた。
「たくさん出てきたね」
知識はあったのか、俺の手につけられた愛液を見て、顔を赤くした。
俺は手につけられた愛液を、舌を出して嘗めた
「これ、ほむらの味がする」
ほむらは目を避けて無視した。
「下着はどう?」
「……」
下着とタイツは愛液がつけられたままだから、きっとぬるぬるするはずだ。
「…あんたとは關係ない」
「あるよ おまえは俺のものになるから」
ほむらは「くっ」と、俺を横目で見た。
「私は、あんたのものじゃない」
ほむらの言葉を軽く無視して言った。
「今日の四回目科目は体育だったんだな」
「……」
「その後の昼休み時間に、体育攴を着たままに保健室に来るよ」
「随分、変態だな」
「誉めてくれて、ありがと」
ほむらの頭を掴めて、俺の向かうようにして、ほむらの口に俺の口を持って行った。
「うぐ…」
ほむらは、いきなりのキスに驚きながら、じたばたした。
ほむらの口の中に舌を入れて味わっていれば、ほむらは俺の舌をかんだ。
「いてて…ひどいね。 初キス相手の舌をかむとは」
「もともとは、舌を切り捨てようと思ったけど」
「そんなことすると、まどかはどうなるのかな」
「……」
ほむらは俺を横目で見た。
「あしたの約束はちゃんと守ってね」
俺は手を振りながらカーテンの外に出てると、保健先生が俺を見て、心配する顔で言った。
「もう、出てもいいのか?」
「はい。 最早,体は元気ですから」
「そうか。じゃまたどこか悪くなったらこいよ」
「はい」
先生に挨拶した後、ほむらがいるベッドを一度見て、俺は保健室を出た。
237『魔法少女の、他の結末』 1日目 - 1 4/5:2011/11/22(火) 08:42:44.29 ID:YIF38tm+
まだ授業が始まっていないのに、廊下にはだれもいなかった。
「…いや、一人いるな」
金髪を縦ロールにした、グラマラスな体型の女の生徒がこっちを向かって歩いていた。
「巴マミ…」
この見滝原を守ってきた魔法少女。
彼女は手に黄色で輝いている宝石を持っていた。
…あれは魔女をさがすためにする行動だな
どうやら、さっきに俺が出てしまった魔力を感じて、その根源を捜しているようだ。
「…もっと面白い電界がなるかも」
俺はマミに近くなって言った。
「あの…なにか、さがしているんですか?」
「え? あ…大事なことじゃないんです」
マミは笑顔で言ったし、俺はそんなマミに言った。
「魔女をさがすことは、大事な仕事だと思うんですけど」
俺の言葉にマミは、荒てた顔をした。
俺はそんなマミに、俺は右手を見せたし、その右手が変化した。
まるで悪魔のような腕に…
「これは魔女の腕…今は事情があって、俺の体と一体化されているんです」
「そんなことが…」
マミは手の宝石を…
「待ってください」
俺はマミを制止した。
「ここで戦うと、他の人たちにも被害が出るでしょう。 それは俺も望んでいないし」
「…ここでは騒を起こる気はないと言うの?」
「はい、ここでは…だから、杉の休み時間に、体育館に来てください」
「…わかったわよ」
「じゃ」
マミはそのまま、背を向けて歩いた。
「もう一つの準備は終りだし…」
俺はそのまま教室には向かわず、屋上に向かった。
屋上は昼休み時間を在外しては、基本的に鍵が閉ざされているけど、俺にそんなのは問題はならない。
屋上に出ていた俺はドアを閉じて、PDAを出せて屋上にあるコンセントにPDAのプラグをさした後、PDAのキーボードを打った。
 
「いらっしゃいましたね」
体育館のドアを開け、マミが入った。
「先ず、なにから話をしますか?」
「…その腕のことは離してくれるの?」
「それは、いやですね」
俺は一度、息を出せた後、マミを見ながら言った。
「あなたに、俺の目的だけを言っておく」
「目的?」
「ああ」
俺は右腕を見せながら言った。
「これは魔女の中で、一番強い魔女の腕なんだ」
「まさか、ワルプルギスの夜?!」
「違う、あの魔女よりも、もっと強い魔女なんだ」
「嘘…」
「信じるかどうかは関係ないが、真実なんだ」
「…で、あんたの目的は?」
俺は自分の手を見た後、マミを見て言った。
「すべての魔法少女を俺のものにすること」
「男がするような最低の目標だね」
「なんどでも言え」
238『魔法少女の、他の結末』 1日目 - 1 5/5:2011/11/22(火) 08:43:20.63 ID:YIF38tm+
俺はマミと見合わせたし、結界を展開させた。
マミも魔法少女になってマスケット銃を持ち上げた。
俺も右手を変身させ、マミに向かって走った。
「攻撃方式が單調すぎるよ!」
いきない体が拘束される感じを受けて、下を見たら魔法のロープが、俺の体を拘束していた。
そして、手に持ち上げたマスケット銃を俺に向かうようにして、その銃を大きな大砲に変わった。
「ティロ・フィナーレ!」
大砲から弾丸が出て、俺にぶつかった。
「これで、おわ…え?!」
無傷で歩いている俺を見て、マミは驚愕した。
「まさか…あれが聞かないなんて…」
「全然聞かなかったのはないよ」
俺の背中で、羽が出てくることを見たマミは「まさか」と言う、顔をした。
「まさか…あの翼で、私の攻撃を…」
「正解」
俺は羽を広げ、その羽で俺を拘束していたロープを切り裂けた後、マミに接近して、腹部にパンチを食らわした。
「くうっ!」
「勝負はついたな」
倒れたマミは俺を見上げた。
「俺の勝ちだな」
「…私をどうするつもり」
「そうだな…」
俺はマミに近づいて、マミにキスした。
「?!」
いきなりの俺の行動に驚いたマミは、早く、俺と距離を置いてた。
「な、何をするの?!」
「キス」
百々に言う俺を見てマミは、顔を赤くした。
「じゃ、俺との戦いは負けたから、マミは今から俺が言うことを聞くよね?」
「…仕方ないね」
「今日の昼休み時間、体育服を着て保健室に来い」
「…わかった」
マミは表情をしかめながら首をうなずいた。
これで俳優はすべて集まったようだな。
後は…
239風の人:2011/11/22(火) 08:55:04.74 ID:YIF38tm+
杉は、ほむらとマミと主人公との3p!
自分が望むプレーを書く様式は杉と同じ!
だれが(二人以上も可能)、どこで、どんな服装で、どんなプレーをする
文を分けるのに誤差が入って 4個から 5個になってしまったがそこは笑いながら見てくれてほしい
ちなみに、今はマミのストーリだから、マミとほむら、まどかしかうけないよ
240名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 11:23:07.90 ID:yOx4koVM
もっと推敲しろよ……
241名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 11:34:44.59 ID:DLUsexdR
これは…
242風の人:2011/11/22(火) 12:33:33.20 ID:YIF38tm+
はは…
243名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 23:43:47.04 ID:Dmxd835K
推敲とかの問題じゃなくて、この人日本人じゃないんじゃないの?
日本語を勉強中の中国人か韓国人とか

>「…あんたとは關係ない」
>「その後の昼休み時間に、体育攴を着たままに保健室に来るよ」

關係とか体育攴とか、日本人が普通に入力してて変換候補に出てくる
単語とは思えん
244名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 23:54:39.48 ID:yc1L0D2L
何人でも良質エロパロを書くお方はいつでもウェルカム!
245名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 00:04:36.15 ID:/KoX5gAe
俺も何か書いてみたいんだが、まどかのアニメをまだ見てないんだよね
ツタヤのDVDも貸し出し中だった
246名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 00:36:33.73 ID:ij33qi3e
人種はどうでもいいさ、まどかと日本が好きであれば。
247風の人:2011/11/23(水) 09:01:46.48 ID:KdtWgxps
ありがとうございます!
248風の人:2011/11/23(水) 09:15:34.51 ID:KdtWgxps
そう言えば、日本語で關係と体育攴以外に使う單語がありますか?
249名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 09:44:57.36 ID:agvaR/5B
>>248
私たちは「單語」の代わりに「単語」を使います

私たちは日本の漢字しか知りません
なのであなたがどんな漢字を使うのか、非常に興味があります

もしかして台湾の方ですか?
あなたの使う漢字が、日本で昔使われていた漢字によく似ているような気がします
250風の人:2011/11/23(水) 11:28:34.44 ID:KdtWgxps
そうですか…
なら、今まで私が書いていた小説の内容は理解することができますか?
251名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 11:30:42.38 ID:4Fb4mYH0
内容理解にはなんも支障ないな、俺は。
ちゃんと楽しんでるよ。

てにおはが怪しいのはまあ、ご愛嬌でw
252名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 11:30:47.45 ID:agvaR/5B
大丈夫です
完全に理解できますので、ご安心ください
253風の人:2011/11/23(水) 11:36:43.44 ID:KdtWgxps
ふう… だったら安心です
なので、あなたたち…ですか?
なにか私が書く小説に望むプレーはいないですか?
様式は、だれが(二人以上も可能)、どこで、どんな服装で、どんなプレーをする、です
254名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 11:43:16.68 ID:4Fb4mYH0
心の赴くままにやってくれ。
自分のリビドーがぶちまけられた作品が、ぶっちゃけ一番萌える。
個人的に希望があるとすれば、「公約したキャラ全員犯せ!」だなw
ちゃんと完走してくれれば、他に何も言う事はない。

まずは、ほむら&マミさん楽しみにしてる。
255風の人:2011/11/23(水) 11:56:18.74 ID:KdtWgxps
そう言えば、みんなマミさん,マミさんと呼ぶのに、私もマミさんと呼べないとならにのかな…
256風の人:2011/11/23(水) 15:09:16.64 ID:KdtWgxps
マミさんはパイズリ、杏子は犬プレー、ほむらは猫プレーがいるのに、それ以外は考えてないよ!
257名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 20:10:57.24 ID:FIHSQHsx
まさかの恭ゆまはありですか?
258風の人:2011/11/23(水) 20:32:27.10 ID:KdtWgxps
可能なら書きましょ
259243:2011/11/23(水) 21:12:15.09 ID:/KoX5gAe
>風の人
あなたはやっぱり外国の人なの?

あなたが書いた小説の内容は理解できますよ
問題ありません

頑張ってください
260風の人:2011/11/23(水) 21:56:15.96 ID:KdtWgxps
ありがとうございます!
がんばて書きます
261名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 23:25:28.53 ID:V8l7UuCT
>>224
早く続きを!
262風の人:2011/11/25(金) 10:13:52.12 ID:JfKk2Pyj
そう言えば、こんな無理な小説を書くのは私だけか?
263ほむら☆マギカ ◆VM3rCD.BMg :2011/11/26(土) 21:01:30.98 ID:t65pVuKT
皆さん、初めまして。
こんな枠組みでエロパロを書いてみようと思うのだけれど、どうでしょうか?
もし、続きが読みたいというレスが来たら、それは、とってもうれしいなって。

第1話「出会い」 

私が彼女と出会ったのは、ほんの偶然だった。
出会ったという表現は、適切でないかもしれない。
彼女が、私を意識してさえいれば、私が彼女を認識することはできなかったであろうから。
それでも、彼女と過ごした数ヶ月の出来事を私は忘れることができない。
あの出来事をこうして回顧録として記録しても、
おそらくこれを読む者は、虚構だと思うだろうし、
私もそれを現実に起きたこととして証明しようとする気もない。
ただ、彼女、「暁美ほむら」とすごした日々を私が忘れたくないだけなのである。
だから、その出来事を記そうと思う。


「私には武器が大量に必要なの。」

初めて出会った時に、彼女はそう答えた。
私は、彼女が子どもで、少女だから、不釣り合いな武器をどうするかを聞いたのではなかった。
彼女に、武器が必要な目的があることは、すぐに理解できた。
なぜなら、彼女の銃の扱い方は、素人の姿そのものなのに、
ここに侵入できた時点で、彼女が普通の子どもではないことが理解できたからだ。
アフガンの内戦で同じように少年少女がタリバーン兵士として銃を扱っている姿を何度も見てきた。
彼らは、銃の扱いに長けてはいたが、銃を必要としている戦士の眼をしていなかった。
しかし、彼女「暁美ほむら」の眼は、強烈な使命感と情熱に輝いており、
昔の自分を見るようであったのだ。
テロリストを駆逐するためだけに、戦っていたあの頃の自分に…。
264ほむら☆マギカ ◆VM3rCD.BMg :2011/11/26(土) 21:04:37.42 ID:t65pVuKT
在日米軍基地の兵器保管庫から、大量に武器弾薬が消失する事件が起きたのは、
数週間前のことだった。
兵器が消えたのに、こんなに時間がかかってから消失事件を把握したのには理由があった。
元々、ここの保管庫の存在は、日本側には知らされておらず、
米軍関係者でも、ここの存在を知るものは、数人だけで、
常時、鍵がかけられており、出入りには、将官級のIDとパスワードが必要である。
ここの保管庫に入れられた兵器は、核兵器を除く、多種多様な兵器が大量に保管してあり、
ほとんど使用する予定がない場所であったからだ。
日本の政府が消失し、白兵戦が日本本土で行われる時に、
初めてここの保管庫は開かれる予定であり、扉を開けることなく、
監視カメラの記録映像を半年に1度点検することしかしない場所であった。
そのため、兵器が消えたことを日本側に知らせず、できることなら穏便な解決を図りたい。
そういう米軍からのガバメントオーダーであった。
おそらくは、米軍将官級の人物が、日本の暴力団に売るために、
兵器を闇市場に流しているのだと思われていたが、
それにしては、防犯カメラの記録から、忽然と兵器だけが消えていく現象の説明がつかなかった。
IT技術者でもVHSテープにアナログ記録された記録映像改編まですることは、不可能だと思えた。
しかも、映像のタイムスタンプは、1/30秒まで正確にもれなく記録されていたのだ。
まさしく、奇々怪々な現象が起きており、それを説明しようとするなら、
魔法使いによる仕業としか思えないような兵器消失?事件だったのだ。
 どうして、兵器が消えたのか、消えた兵器はどこへ移動されたのか、
米軍全体で捜索するわけにはいかなかった。
日本国内に、こんな兵器保管庫を造っていることを知られるわけにはいかなかったし、
何より、その兵器が盗難にあったなどと公言できるはずもなかった。
私は、たった一人で、この保管庫の記録を解析し、
兵器消失事件解決へのアドバイスを当局へ行うことが私の任務だった。

保管庫の消えた銃と弾薬の位置を観察してみると、
あきらかにそこに銃と弾薬があったことがわかる形跡があった。
誰も侵入しない保管庫内では、空調だけが侵入を許されており、
そのために、埃が舞い上がり、消えた銃とアモ缶の周りに埃が積もっていたからだ。
この消えた銃と弾薬の位置を記録した映像は無かった。
つまり、魔法使いなどではなく、監視カメラを認識できる人間が、
カメラに写らない位置の銃と弾薬を選び、
ここにあった銃とアモ缶を盗んだことは疑いようがなかった。
問題は、その神懸かった技を持つ者がいるということだ。

「記録に残さず、形跡のみを残すというのは、プロではないわね…」

私は、自分の思考を確認するために、つぶやきながら、犯人の思考を読む。

「子どものような手口なのに、技術は神レベル…
そして、兵器を闇市場に売ったという事実は出てこないし、テロで使われた様子もない。
兵器を蒐集するマニアの仕業?そんな感じがするわね。」

保管庫内の通路に、まだ新しい長い髪の毛が1本落ちていることを発見する。
私のものではない。
ここに女性が立ち入った記録は皆無。
こんなに見事なストレートロングヘアの黒髪の将官もいない。
すると、犯人のものである可能性が高い。
私は、その髪の毛をハンカチにくるみ、胸ポケットに押し込んだ。
胸の傷がチクリと痛んだ。

”犯人は子どもなのかしら?”
265ほむら☆マギカ ◆VM3rCD.BMg :2011/11/26(土) 21:07:28.49 ID:t65pVuKT
そういう勘が働く。
胸の傷が痛む時、私の勘は良く当たった。
私は、内部から、保管庫の扉をロックし、侵入者が来るのを待ち構える作戦を試みることにした。
ここには、もっと高価な大量殺戮兵器がたくさん保管されており、監視カメラに写らない場所もたくさんある。
まして、数度にわたって、侵入している形跡だけが残されているなら、
何度でも、ここへの侵入を試みるはずだ。
犯人は、絶対に見つからない自信と技術がある者で、大量に武器を必要としている何者かである。
ならば、ここで、その魔法使いのような者を見たいという自分自身の本能が告げていたのだ。
食料も水もここにはある。数日程度なら軟禁状態に耐えられる。
米軍への報告期限も定まっておらず、極秘の捜査であるため、私には、将官級以上の権限が与えられていた。

「次に盗りに来るとしたら、銃かしら?それとも、迫撃砲?TNT爆薬?」

初めに消失したのは、M249パラトルーパー軽機関銃10丁とそのアモ缶1ダースだった。
軽機関銃と言っても総重量にして約100kg分がまるごと消えたのである。
車でもない限り、抱えて運ぶことは難しい量である。
それなのに、忽然と収納場所から、その銃と弾薬は消えていたのである。
もし、犯人が銃を実際に使用し、弾薬を消費していたのなら、弾薬を取りに来るだろう。
M249の砲身命数は数万発以上を撃たない限り、数年間の使用に耐える。
私は、アモ缶の収納場所に辿り着くまでのルート上に全ての監視カメラの位置を変更し、
最終的にアモ缶が収納されている収納庫の反対側の収納庫内に自分が身を置くスペースを作った。
扉の鍵をくりぬき、のぞき穴を作り、
収納庫内に監視カメラの映像を無線LANで飛ばしたノートパソコンで記録できるようにする。
水と食料も持ち込み、できるだけここで監視できる体制を整えた。
後は、ここで待ち構えておけばいい。
数日はかかると思われた監視時間は、長くかからなかった。
私が庫内で寝泊まりするようになったその日の深夜、事件は発生した。
ふと見たら、監視用のノートパソコンの映像が止まっていたのだ。
タイムスタンプの数字が、完全に止まっている。
私が、ノートパソコンに触れると映像が動き出す。
しかし、手を離すと止まる。
そんな異常な現象が起きていた。
自分の腕時計は、動いている。
私は、腕時計を外して、床に置いてみる。
アナログ秒針の動きが、止まった!触ると、また動き出した!なんということだろう!!
私が触れている物以外の物の動きが止まっているのである!!!
私は、庫内ののぞき穴から、外の様子をうかがった。
目の前に、制服を着た少女が、弾薬を手にしているのが見えた。

「誰?」

完全に気配を断って監視していたというのに、彼女に気がつかれてしまった。
彼女のその動きから銃の素人であることがすぐにわかった。
それなのに、私の気配を感じて、銃口を迷うことなくこの保管庫に向けてくるあの動きと感性は、
鍛えられた戦士特有のものだった。

「ねえ、そのまま、引き金を引かないでもらえる?
私は、貴方を捜していた者よ。
よろしければ、私の話を聞いてもらえるかしら?」

 こんなことを言っても、もし、彼女が構えているIMIデザートイーグルを撃てば、
私は、収納庫の扉ごと吹き飛ばされて死んでしまうだろう。
防弾ベストを着てはいるものの、あの銃の前では紙切れ同然だった。
266ほむら☆マギカ ◆VM3rCD.BMg :2011/11/26(土) 21:09:24.83 ID:t65pVuKT
「もし、私の技の前で動けるのだとしたら、私と同じ魔法少女しかいないはず!
私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵。
あなたは、冷静な人かしら?
それともそうでない部類の人かしら?」

私は、その言動から、彼女が、”まだ”殺人を行ったことがない印象を感じとった。
圧倒的に有利な体勢で引き金を引かないのは、テロリストではないからだ。
『人殺しをしたくない…』と言っている、それが私の彼女に対する第1印象だった。

「ええと、私は、魔法少女ではないけれど、魔法少女に会いたいと思い、ここで待ち焦がれていた者よ。
よければ、その銃をおろして、ここから出る許可を頂きたいのだけれど?」

収納庫の鍵穴から外へ響く私の声に、彼女は意外な表情をしていた。
私が彼女との時間を共有し、
それ以外の時間が止まっていることの原因を彼女が創っていることを、私は、理解できていた。

「いいわ。話を聞きましょう。あなたは、女性で、日本語を話し、冷静な人であるようだから。」

私は、勇気を出して、魔法少女との会見を得たのだった。
私は、自分の武装を解き、彼女の前に立った。
彼女は、私を絶対に殺さないという確信があった。
それならば、私は最敬礼をもって、生殺与奪の権限をもつ彼女に謁見しなければならない。

「私の名前は、マリコ=ロースバンクと申します。
USA国防総省から、兵器消失事件の原因究明の依頼を受け、
現在、カウンター・アタック・テロリズム・タクティカル・オーガニゼーションのディビジョンM指揮官を務めております。
初めて、魔法を使う貴方にお会いできることを光栄に思いますわ。
魔法をお使いになる割に、近代兵器が、お入り用なのですね?」
「…私は、テロリストではないわ。でも、私には武器が大量に必要なの。」

そう言った彼女の眼は、とても寂しい、そして、孤独な眼をしていた。

”神よ、私を彼女に引き合わせたことの意味を理解しましたわ。”

胸の紅いバラの傷の痛みが治まり、目の前の少女が私の敵ではないことを教えていた。
267ほむら☆マギカ ◆VM3rCD.BMg :2011/11/26(土) 21:11:47.70 ID:t65pVuKT
ってな感じで書こうと思うのだけれど?
いかがでしょうか?
知らない人もいると思うけどクロスオ-バーストーリーと言うことで、
ほむらに銃を扱える戦士に鍛える話を書きたいなって思うのでした。
268名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 21:19:49.43 ID:qlJcbd1K
>どうでしょうか?
ってもう落としてるじゃないか
誰かに聞く必要あったの?

これでどんなエロになるかは想像もつかないけど、SSなら歓迎
269名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 11:38:09.70 ID:mXn1QihD
>>267
百合レズじゃなければいいよ
270名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 12:32:40.40 ID:T0F1tR7x
QB「君の願いは?」
まどか「おちんちんでみんなを犯したい。ティヒヒ」

こんなSSを読みたいです。
271まどかの願い ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/27(日) 16:09:44.38 ID:cH1AHMwf
要約:まどかにティムポが生えてさやかを犯すお話です。
272まどかの願い1 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/27(日) 16:10:19.64 ID:cH1AHMwf
日曜日の昼下がり、まどかとさやかは、まどかの自宅の部屋で紅茶を飲んでいた。
たわいもない会話をしているとき、突然、まどかが言った。
「さやかちゃん、いつも私のこと自分の嫁だって言ってるよね」
「うん、そうだよ。まどかは私の嫁なのだ。」
「でもね、違うの。」
そういってまどかは立ち上がった。
「え!?」
「さやかちゃんが私の嫁になるの。」
そういって、まどかは制服のスカートをまくり上げた。
突然の行動に驚くさやかにまどかは言葉を続けた。
「ほら見て。」
白のパンツの中心が異様にふくれあがっていた。
そして、その中心にはシミができていた。
「何だかわかる、さやかちゃん?」
「わ、わかんないよ。」
「私、魔法少女になったの。キュゥべえにお願いして男の子のおちんちんをつけてもらったの。」
驚きのあまり声も出ないさやかの前で、まどかはパンツをおろしていった。
天を指し示すほどに力強く勃起した肉棒は太く長くたくましかった。
「な、なんでよ、まどか!」
「やっと自分の願いに気づいたの。世界中の魔法少女を自分の嫁にしたいって。
 さやかちゃんも、マミさんも、ほむらちゃんも…」
「そんなのおかしいよ!」
「仁美ちゃんには、私の初めてのお嫁さんになってもらったよ。
 最初は痛がってたけど、最後には気持ち良いって言ってくれたよ。
 でも最近、生理が来ないって言ってきたの。私は無視したけどね。ティヒッ!!
 ちゃんと子供も作れるんだよ。魔法の力ってすごいね。ティヒヒッ!!」
「ま、まどか…」
「大丈夫、初めはちょっと痛いみたいだけど、すぐに気持ちよくなるから…」
まどかはさやかの方に近づいていった。
「や、やだよ!」
「ごめんね、さやかちゃん、さやかちゃんが最初じゃなくて…」
さやかは立ち上がり、まどかから逃れようと一歩下がった。
一歩下がったところは、まどかのベッドだった。
「さやかちゃん、覚悟はできたんだ。ティヒヒヒッ!!」
まどかはさやかを押し倒した。
さやかはまどかを押しのけようと暴れた。
その時、まどかが片手を上げると、どこからともなくレースのついたリボンが伸びてきて、
さやかの両手両足を縛り上げた。まどかの使った魔法だった。
「本当はこんなことしたくないんだど。ティヒヒヒッ!!」
273まどかの願い2 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/27(日) 16:11:17.16 ID:cH1AHMwf
まどかはさやかの唇に自らの唇を重ねていった。
舌を入れていこうとしたが、さやかは口を固く閉ざしていたのでかなわなかった。
まどかは制服に包まれたさやかの胸に顔を埋める。
「いい匂い。さやかちゃんのおっぱいうらやましいなぁ…私もこのくらい欲しいなぁ…」
「やめて、まどか!こんな悪い冗談やめて!」
「冗談じゃないよ。さやかちゃんには私の二番目の嫁になってもらうんだから。本気だよ。」
まどかは立ち上がると、腰を振り肉棒をブルンブルンと振って見せた。
そして、ベッドの下にかがむとさやかのスカートの中に手を伸ばしていった。
さやかは暴れたが、両手両足を縛るリボンの力にはまったく歯が立たなかった。
恋うて足を縛られては自分の魔法を使う余地がない。
まどかは、さやかのパンツに指をかけ、引きずりおろしていった。
パンツは薄いブルーのパンツだった。
まどかは、片側の足のリボンを一瞬だけほどき、パンツを抜き取った。
「かわいいパンツだね。ティヒッ!!」
「まどか、やめて、本当に、お願い。」
「だめだよ、これももう決められたことなんだから。」
まどかは、さやかの制服のチェックのスカートをまくり上げた。
そこには、うっすらと陰毛の生えたまだ少女らしい縦筋だけが見える秘所があった。
「やめて!見ないで!」
「ティヒッ!!さやかちゃんのとってもきれい。キスしてあげる。」
まどかはさやかの秘所に顔を近づけていく。
「良い匂い…」
まどかの唇がさやかの秘所に触れる。
さやかの体がビクンと震える。
まどかのキスはそれだけでは終わらなかった。
まどかは舌を伸ばし奥へ進めていった。
「やだ…まどか…やっ…やめ…」
「ティヒッ!!さやかちゃん感じているんだね。うれしい。ティヒッ!!」
まどかが舌を動かすうちに、まどかの唾液以外の液体があふれてきた。
「さやかちゃん濡れやすいんだ。」
さやかは首を左右に振って否定する。
「じゃあ、これはどうかな。」
まどかの舌が、既に充血しているクリトリスに触れる。
その瞬間さやかの体がのけぞる。
さやかの秘所からしぶきが上がり、まどかの顔を濡らす。
「さやかちゃん、潮を吹くなんて行儀わるいよ。ティヒッ!!
 もう、このくらい濡れていれば大丈夫だよ。」
「や、やめて!」
「見えるようにして欲しい?」
まどかはさやかを無視して、リボンがさやかの上半身の角度を45度ぐらいに引き上げた。
「行くよ、さやかちゃん」

274まどかの願い3 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/27(日) 16:11:48.24 ID:cH1AHMwf
まどかはいきり立つ肉棒の中程に手を添え、まだ男を知らないさやかの秘所に触れさせた。
「や、やだっ!」
さやかの秘所は二つに割れ肉棒を受け入れていった。
まどかが腰を進めると亀頭はするりと飲み込まれていった。
「いや!いやーっ!」
さやかの見ている前で、まどかの肉棒はゆっくりと体内へと押し込まれていった。
体を無理矢理引き裂かれていくような痛みが走った。
「い、痛い!痛いよ!」
まどかはさやかの腰をつかむと一気に根本まで肉棒を押し込んだ。
「ひぃっ!」
肉を引き裂かれるような痛みと、子宮を突かれた感覚に、さやかは声にならない声を上げた。
「さやかちゃん、さやかちゃんの中、温かくてぎゅぎゅうしてとっても気持ちいいよ。」
さやかの体を抱きしめて幸せそうにまどかは言った。
まどかは再び唇を重ねる。今度はさやかは抵抗しなかった。
舌を入れていくとさやかは抵抗もせず口を開き、舌で口の中をねぶられるのにまかせていた。
「動くよ。」
まどかはさやかの耳元で言った。
ゆっくりと体を起こし、さやかの膝をつかみ腰を動かし始めた。
ゆっくりと肉棒を抜いていく。肉棒にはさやかの流した破瓜の血と愛液がまとわりついていた。
ゆっくりと肉棒を挿入していく。さやかは苦しそうなうめき声を上げる。
一定のリズムで肉棒を動かしていく。
徐々にさやかの苦しそうなうめき声は減っていった。
そのかわり、嬌声とも聞こえる声が聞こえるようになってきた。
「さやかちゃん、気持ちよくなってきたんだね。うれしい。もっとがんばるから。」
まどかはピストン運動の速度を上げていった。
「あっ…あっ…あっ…」
さやかの快楽を伝える声が聞こえ始めた。
「さやかちゃん、気持ちいいよぅ!こんなに幸せなことってないよ!」
まどかはさやかの膝から手を離し、さやかの手を握った。握り返してはこなかったがかまわなかった。
そろそろ、まどかに限界が近づいてきた。
体の動きをさらに早めると、さやかに向かって叫ぶように言った。
「さやかちゃん!好きだよ!だから、私の嫁になって子供を産んでね!」
その瞬間、まどかはさやかの胎内へ無数の精子が泳ぐ精液を解きはなった。
275まどかの願い4 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/27(日) 16:12:17.91 ID:cH1AHMwf
まどかが肉棒をさやかの秘所から引き抜くと大量の白い精液があふれ、じゅうたんにしたたり落ちた。
「ふう。」
まどかは満足のため息を漏らした。
まどかの肉棒は若干勢いをなくしていたがそれでも十分なほど勃起していた。
さやかを縛っていた白いリボンはいつの間にか消え去っていたが、さやかはピクリとも動かなかった。
さやかの瞳は輝きが失われ、終点が会わない瞳をぼんやりと天井に向けていた。
まどかは、ベッドに上がっていった。
さやかの顔をまたぐように、腰を下ろしていった。
肉棒がさやかの唇に触れるとまどかは言った。
「さやかちゃん、きれいにしてね。ティヒッ!!」
さやかは力なく口を開いていった。
まどかはゆっくりと肉棒をさやかの口の中に沈めていった。
「さやかちゃん、気持ちいいよ」
さやかの、のど奥にむせるまで押し込むと、ゆっくり引き抜いていった。
そして、さやかの頭をつかむとリズムをつけてさやかの口内を汚していった。
「さやかちゃん、舌も動かして」
まどかは指示する。さやかは力なくまどかの指示に応える。
「いくよ!さやかちゃん!いく!!」
さやかの口内にまだ十分濃い精液を解きはなった。
むせるのにもかかわらず、頭を押さえ込みのど奥にまで精液を送り込んだ。
まどかが肉棒を引き抜くと、精液とさやかの唾液が混ざった液体が糸を引いた。

まどかは椅子に座り、さやかの汚れきった姿を眺めて満足していた。
犯され切った少女の独特の表情。股間からしたたり落ちる精液。口からこぼれた精液。
彼女の全てを自分の手にしたという満足感にあふれかえっていた。
机の奥から隠してあるメンソールタバコを取り出し、ライターで火をつけ、おいしそうに一服すると言った。
「さやか、いつまでもそうしているんだよ。終わったんだからとっとと帰れよ。」
さやかは涙をポロポロとこぼしながら身支度を調えるとまどかの部屋から出て行った。

まどかは服の中からソウルジェムを取りだした。
「これで、ソウルジェムもピッカピカ!ティヒッ!!」
276まどかの願い ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/27(日) 16:13:16.91 ID:cH1AHMwf
おしまいです。

まどかが鬼畜になってしまいました。ティヒッ!!
277名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 18:07:58.69 ID:Iylg5BbP
>>276
仕事はええwGJ

杏子がさやかちゃんを襲って
「どういうことだよ・・・こいつ非処女じゃねーか!!」
って続篇に期待
278270:2011/11/27(日) 19:27:59.73 ID:T0F1tR7x
>>271
ありがとう!そして、ありがとう!!

鬼畜なまどかが素敵です。他の魔法少女も!
279名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 22:34:29.94 ID:rvVPMzYV
まどかのS鬼畜ものは好きですww
杏子とさやかのSMプレイが見たい
280名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 23:45:16.27 ID:GFXT3Rb/
ほむらって、変身姿のタイツを野郎に破られてるのが多いな
やっぱり漢ならほむらのタイツの足にぐぐっときちゃうよねw
281名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 23:47:56.47 ID:GFXT3Rb/
ごめん、同人とかでの話ね>変身姿のタイツを野郎に破られてる

SSでタイツを破くのってある?
282名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 00:19:16.44 ID:1IHbXqE7
なんでふたなりキャラは女としか絡まないんだろう?
ふたなりさやか×恭介はあったんだから、たまにはふたなり杏子×恭介とか、ふたなりほむほむ×タツヤとかあってもいいじゃないか!
283名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 01:05:53.49 ID:uX7WL6O3
女キャラと絡むふたなりはNG
284名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:43:10.41 ID:7Wd8c/nE
鬼畜qb×マミ

SSが読みたい。

285名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 06:05:00.71 ID:N/bjtgLM
さやかと杏子の愛あるスカトロ
286風の人:2011/11/28(月) 18:11:05.38 ID:BDdZyeSJ
いきなり、バイトの仕事がたくさんあって、小説を書けない!
287名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 19:51:00.42 ID:N/bjtgLM
魔法少女肛門破壊 美樹さやか編
※タイトルの通りなので、苦手な人はご注意

路地裏で死闘を繰り広げる二人の魔法少女。
既にさやかは追い詰められている。

杏子「言って聞かせてもわからねえ、殴ってもわからねえとなりゃ…」

杏子に打ちのめされ、身動きのとれないさやか。
四つんばいになって、何とか立ち上がろうとするのだが、
その瞬間、杏子の槍がさやかの尻に狙いを定めた。

杏子「おしりを壊しちゃうしかないよね!!」

さやか「ひっ…!」
まどか「さやかちゃん!」

スドッ!!!!

さやか「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

勢いよく繰り出された槍が、さやかの肛門を捕えた。
穂先の刃は完全に埋没し、先端から少なくとも50センチ以上が、
さやかの直腸の奥深くまで突き刺さった。
まだ痛覚を遮断できる事を知らないさやかは、肛門を切り裂かれ、
槍の先端が直腸の最奥部を突き破る痛みを、まともに感じていた。
288名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 19:53:49.62 ID:N/bjtgLM
杏子「トウシロが。早く降参すりゃ、ケツを壊されずに済んだのに」
杏子が槍を引き抜く。

ズルッ
さやか「痛ぁっ!」

槍が抜けた後、さやかの肛門は大きく口を開けたままになっていた。
そして数秒後、さやかの絶叫と共に、開ききった肛門から噴水のように
大量の鮮血が噴出した。

QB「やりすぎだよ杏子。いくらさやかの回復力が優れているといっても、
   ここまで壊してしまったら、彼女は当分の間、介護なしではまともに
   生活できない」

さやか「ううっ、痛い、痛いよぉ」
まどか「さやかちゃん、しっかりして、私がつきっきりで介護してあげる。
    さやかちゃんのおしりが治るまで、何でもお世話をするから…」


美樹さやか
  肛 門 破 壊
289名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 20:34:21.52 ID:N/bjtgLM
魔法少女肛門破壊 暁美ほむら編
※タイトルの通りなので、苦手な人はご注意

失態だった。
まどかを守る為、大量の弾薬を必要としていたほむらは、
時間停止の魔法の効果が切れた事に気付かなかった。

男A「お嬢ちゃん、ここで何してる?」
ほむら「!!」

暴力団事務所で弾薬集めに夢中になっていたほむらは、ふいに腕を掴まれた。
咄嗟に銃を構えるより早く、他の構成員のパンチが腹に深く食い込んだ。


気がついた時、ほむらは裸にされ、まんぐり返しの状態で縛られていた。

ほむら「な…何を…?」
男A「いい格好だな、お嬢ちゃん」
ほむら「……/////」

羞恥心に、むき出しの性器を隠そうとするが、きつく縛られ、身動きがとれない。

男A「乳もぺったんこ、毛も生えてない。歳は12〜3歳ってとこか。
   こんな歳の子が弾を盗みに入るとは、世も末だな」
ほむら「私をどうする気?」
男A「誰に命令された?背後関係を洗いざらい喋れば、痛い事をされずに済むよ」
ほむら「……………」
男A「だんまりか。じゃあ、特別にきっついやつだな」
290名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 20:35:47.19 ID:N/bjtgLM
他の構成員が、見た事の無い器具を持ってきた。
それは、肛門を大きく広げたまま、閉じられないように固定する器具だった。

ほむら「な、何をする気…?」
男B「早く喋らねぇと、二度とケツを閉じられなくなるぞ」

大きく広げられた状態で固定された肛門に、固形燃料が詰められた。
男が固形燃料に点火する。
勢いよく炎が立ちのぼる。
まんぐり返しで肛門から炎の立ち上る姿は、さながら人間キャンドルのようだった。

ほむら「熱い、熱い、熱い、嫌ぁぁぁぁっ!!」
男A「お嬢ちゃん、気絶してる時、『まどか』って寝言を言ってたよ。
   君の関係者かい?」
ほむら「!!!!」
男B「兄貴、こいつの身元がわかりましたぜ。見滝原中の2年、暁美ほむらです。
   まどかってのが誰かわかりませんが、こいつのクラスにそんな名前の奴がいます」
男A「よし、そいつをさらってこい」

まどかは関係ない、と叫ぼうとしたが、直腸を直に炎で炙られる激痛に、
ほむらの口からは意味不明の絶叫しか出なかった。
きつく拘束され、身動きが取れないまま、炎は確実に直腸の内壁を焼き焦がしていった。

ほむら「まどかぁーーーーっ!!」

愛しい少女の名を叫んだ後、ほむらは気を失った。
ほどなくして、肛門に詰められた固形燃料は全て燃え尽きた。
立ち上る炎が消え去った時、ほむらの可愛らしい薄桃色の肛門は
醜く焼け爛れ、直腸の大部分が炭化していた。
高度な癒しの魔法でも使用しない限り、回復は不可能だろう。


暁美ほむら
  肛 門 破 壊
291名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 21:21:49.72 ID:N/bjtgLM
魔法少女肛門破壊 鹿目まどか編
※タイトルの通りなので、苦手な人はご注意

首筋に「魔女の口付」と思わしき痕を付けた志筑仁美は、ぎこちない動きで
廃工場へと歩いていく。
まどかが気がついた時、仁美と同じ虚ろな目をした人々が続々と集まっていた。

まどか「どうしよう、ほむらちゃんに連絡…」

直後、志筑仁美の腹パンチが炸裂する。
まどかは嘔吐しながら、気を失った。


気がついた時、まどかは四つんばいの状態で、虚ろな目の人々に
両手足を押え付けられていた。
得体の知れない恐怖に怯えるまどか。
志筑仁美はまどかのスカートを捲り、パンツを下げた。

まどか「仁美ちゃん、私だよ、まどかだよ、正気に戻って!」
仁美「ええ、わかりますわ、まどかさん」

仁美は優しく、まどかの可愛らしいおしりを撫で回す。

まどか「ひ、仁美ちゃん」
仁美「こんなにも可愛いおしりなのに、生きている以上、うんちをなさるのですね…」
292名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 21:22:40.71 ID:N/bjtgLM
虚ろな目の人々が、バケツで複数の溶剤を混ぜ始めた。

仁美「まもなく、一度固まると二度と離れない、超強力接着剤が出来上がりますわ。
   この接着剤で、まどかさんのおしりの穴を永遠に閉鎖いたします」
まどか「うそ……」
仁美「わたくし、可愛いまどかさんには、うんちなどして欲しくありません。
   永遠にうんちを出せないようにいたしますわ」

虚ろな目をした、医者と思わしき人物が、鞄から浣腸器を取り出した。
浣腸器でバケツの接着剤を吸い上げる。
そして、浣腸器の先端が、まどかの肛門に差し込まれた。

まどか「やだ、やだ、やめてーーーーーっ」

まどかの懇願は当然聞き入れられず、直腸内に大量の接着剤が注ぎ込まれる。
直腸内に入りきれなくなった大量の液体は、S字結腸にまで逆流し始めた。

浣腸器を抜いた後、ほどなくして、超強力接着剤は、まどかの直腸内で、
完全に固まった。

まどか「そんな…うそ…私のおしりが…」

まどかは腸内の異物を排泄しようとして、必死にきばる。
しかし、どんなにきばっても、彼女の肛門は開かなかった。

まどか「う…うんち出せなくなっちゃった…こんなのあんまりだよ…」

直腸全体から十二指腸まで超強力接着剤で固められたまどか。
もはや元に戻すことは不可能だ。
このまま永遠に排泄ができなければ、数週間後には破滅の時が訪れるだろう。


鹿目まどか
  肛 門 完 全 永 久 閉 鎖
293名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 22:06:08.28 ID:N/bjtgLM
魔法少女肛門破壊 佐倉杏子編
※タイトルの通りなので、苦手な人はご注意

家族を失ってから、ずっと一人で生きてきた佐倉杏子。
生きる為に不法な行為も行ってきた。
そんな彼女にも転機が訪れた。
美樹家に居候させてもらえる事になったのだ。

最初の出会いは最悪だった。死闘の末、さやかの肛門を破壊してしまった。
その後、紆余曲折あって、今では二人は誰よりもお互いを求めていた。

杏子「もう盗みはやめよう。これからは真面目にやっていくんだ。
   さやかと一緒なら、どんな事でもできる。」

こんな自分を愛してくれるさやかの為に、自分を受け入れてくれた
さやかの家族の為に、生まれ変わる事を誓う杏子だったが…。

男A「こいつだ!防犯カメラに映っていた女だ!」
男B「うちの店からすき放題万引きしやがって!」
女A「うちのヘソクリを金庫ごと盗んでいったのはこいつね!」

過去に犯した罪は、杏子を赦してはくれなかった。


杏子の力であれば、彼らを返り討ちにする事など容易かった。
だが、無抵抗で捕えられた。
彼らの私刑を受ける事で罪を清算できるなら、と考えていた。
さやかと暮らしていくために。

裸にされた杏子は、彼らに犯されることも覚悟していた。
これで清算できるなら、耐えるつもりだった。
294名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 22:07:34.66 ID:N/bjtgLM
杏子「お、おい、嘘だろ?」
さすがの杏子も青ざめた。
女が持ってきたのは、工事現場のカラーコーン。
男がせっせと、それに鉄条網を巻きつけているのだ。

女A「あんたのおしりの穴、二度と自力で閉じられないようにしたげるよ」

男が後から杏子を抱え上げ、もう一人の男が、杏子の脚を持ち上げた。
女がカラーコーンを杏子の下に設置する。

杏子「や、やめろ、馬鹿!」

カラーコーンの先端が杏子の肛門に触れる。
そして、男達が杏子を下ろしていく。

杏子「ぎぃやぁぁぁぁぁぁっ!痛い!痛い!痛い!痛い!」

円錐状のカラーコーンが、杏子の肛門を容赦なく押し広げていく。
ブチブチと恐ろしい音がした。括約筋が千切れたのだ。
巻きつけられた鉄条網は、杏子の肛門を、直腸をズタズタに切り裂いていく。
肛門とカラーコーンの間に僅かな隙間ができると、そこから鮮血が迸る。
必死に激痛から逃れようともがくのだが、この男達の腕力は異常だった。
その首筋に魔女の口付がある事に気付いた時には、もう手遅れだった。


杏子の危機を察し、巴マミが駆けつけた時、既にカラーコーンの根元までが
肛門に埋まっていた。

直径数十cmにまで押し広げられた肛門は、括約筋がズタズタに引き千切られてしまった。
もはや杏子が自分の意思で肛門を閉じることはできない。
ここまで完全に破壊されてしまえば、癒しの魔法でも治療できるかわからない。


佐倉杏子
  肛 門 破 壊
295名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 22:16:52.38 ID:N/bjtgLM
魔法少女肛門破壊 巴マミ編
※タイトルの通りなので、苦手な人はご注意

マミ「ソウルジェムが魔女を生むなら、みんな死ぬしかないじゃない!」

美樹さやかの魔女化を目の当たりにして、
ソウルジェムの真実を知ったマミの精神は、容易く壊れた。
杏子を、ほむらを、まどかを次々と射殺して行く。

最後の一人となった彼女は、自らの死により、魔法少女を全て消し去ろうとした。
必殺の巨砲を取り出し、その上に自らが跨る。
砲口の上に肛門が来るように位置を調整すると、リボンを伸ばして引き金を引いた。

マミ「ティロ・フィナーレ!」

零距離からのティロ・フィナーレは、彼女自身の肛門を貫いた。
マミの目から光が消えた。
ゆっくりと倒れていくマミ。
その肛門からは、もうもうと煙が立ち昇っていた…。


巴マミ
  肛 門 破 壊
296名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 22:17:47.38 ID:N/bjtgLM
おわり
297名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 22:20:38.28 ID:qvlsjCGF
まどマギのエロ同人誌はあるけどSSはあまりないんだよな…
298名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 22:20:52.11 ID:qvlsjCGF
なんかそんな希ガス
299名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 22:55:32.13 ID:MgfbTTK1
あんた天才w>ID:N/bjtgLM
300名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 00:03:24.85 ID:pQ3cFZwA
qbの凌辱魔法少女ハーレムSSを読みたいです。
301名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 00:08:25.63 ID:NbSg/dUa
ここで聞いていい話かどうかわからないけど、まどかキャラの苗字って、
女のファーストネームとして違和感無いのが多いよね
あれって、狙ってやってたの?

巴→ともえ
佐倉→さくら
暁美→あけみ
美樹→みき

ひらがなに直すと、苗字なのに女の名前としても違和感がないんだが
302名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 00:12:34.51 ID:gT0ZuWpF
>>301
鹿目→かなめも追記で
もちろん狙ってやってるだろうね
303名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 00:18:29.61 ID:GwnMH26q
マミさんだけ完全にギャグだなw
304名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 00:21:54.41 ID:WqLLZ59/
両方とも名前と読めるように制限つけたとかどっかで発言してなかったっけ?誰か。
305名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 00:27:06.32 ID:pQ3cFZwA
qbの魔法少女凌辱ハーレムSSを読みたいです。
306名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 02:53:04.82 ID:/GMfWfFm
過疎だったのが急にSSが増えてきたな。
ありがたいありがたい。
307名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 04:17:00.68 ID:jHunyB4m
ほむほむは在日
308名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 20:29:20.61 ID:t1NnP8G1
ゆまちゃんでないのかな
309キュゥべえ増殖 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/30(水) 20:34:18.75 ID:3HL9rMQO
キュゥべえ×マミです。

要約:キュゥべえがマミを犯して妊娠、出産させる話です。

べ、別に>>284さんのために書いたわけじゃないんだからね。(///)
310キュゥべえ増殖1 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/30(水) 20:35:00.74 ID:3HL9rMQO
「助けて!」
一人きりの夜のマンション。
巴マミはのんびりとリビングでミルクティーを飲んでいた。
窓の外で何か音がしたような気がした。
「助けて!」
「えっ?!」
窓の方を振り返ると街の暗闇を背景にキュゥべえがいた。
「マミ、助けて、!」
「どうしたのキュゥべえ?!」
よく見ると怪我をしているようだった。
窓を開けるとキュゥべえが部屋の中に転がり込んできた。
その動きはよろよろとしており、あちこちに怪我をしているようだった。
「大丈夫?キュゥべえ…包帯?傷の手当てはどうすればいいの?」
「大丈夫、半日もすれば再生するよ。それまでかくまってよ。」
「一体どうしたの、キュゥべえ…」
「僕を付け狙っている魔法少女がいるんだ。」
「どうして?!その魔法少女もキュゥべえと契約したんでしょ?」
マミはキュゥべえの背中をさすりながら言った。
「そうだよ。でも、僕がある少女と契約をしないように邪魔しているんだ。」
「一体どうして?」
「わからない。人間の考えていることはよくわからないよ。」
「その子にやられたの?」
「そうだよ。人間の技術も馬鹿にできないね。」
キュゥべえはその場で座り込み、体を丸めた。
「マミ、お礼というわけじゃないけど、君に僕たちの大切な秘密を教えてあげよう。
 僕たちはインキュベーターといってこの星の生物ではないんだ。うん、見ての通りさ。
 君たちと違い、一つの個体に一つの意識があるんじゃなくて、
 複数の個体が一つの意識を持っているんだ。君たちの世界の蟻や蜂と同じだね。
 そんな僕たちだけど、あの魔法少女に何体もの個体を殺されて、個体が危険なまでに減ってしまったんだ。」
マミにとって理解の範囲を超える話だったが、キュゥべえの命が危ないということは理解できた。
「そこでマミ、君にお願いがあるんだ。僕を生んでくれないか?」
「えっ?!」
突然の話にマミの動きは止まった。
「大丈夫、魔法少女は僕たちインキュベーターを産むことができるんだ。
 人間達のように10ヶ月もかからないよ。すぐ産まれてくる。
 お願いだよ、マミ。これは君のように十分生育した魔法少女にしか頼めないことなんだ。」
「嫌よ、そんなの!!」
311キュゥべえ増殖2 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/30(水) 20:35:33.58 ID:3HL9rMQO
キュゥべえはゆっくりと立ち上がった。
マミも何が起こるかわからないという恐怖心から、立ち上がった。
「マミ、お願いだよ。」
キュゥべえの声の調子ははいつもと変わらなかった。
突然、キュゥべえのしっぽだと思っていた部分が先端から皮が剥け、
生々しいピンク色の粘膜で覆われた太い器官が露わになった。
それはぬらぬらと粘液に覆われ、先端からは粘度の高い透明な液体が糸を引いて垂れ下がっていた。
「ひぃっ!」
そのグロテスクな物体を見た瞬間、マミは声を上げて一歩後ずさった。
「大丈夫、すぐ終わるよ。」
キュゥべえはそのぬらぬらしたものをサソリのしっぽのようにつき出しながら、
マミへ向かって一歩一歩進んでいった。
「やめて!こないで!」
「心配しなくていいよ。代わりにもの凄い快楽を与えてあげることができるんだ。
 僕を産んでくれた他の魔法少女もとっても悦んでいたよ。」
「いや!こないでぇ!」
マミは魔法を発動した。
魔法のリボンでキュゥべえを止めようと考えたのだ。
魔法のリボンは、キュゥべえに向かって伸びていった
しかし、キュゥべえの近くに達すると何かにぶつかったように弾かれて床に落ちた。
「そんなことしてもだめだよ、マミ。僕に魔法が効くとでも思ったかい?」
マミの顔は蒼白になった。
「僕の番だよ。」
床に落ちていたマミのリボンがふわりと浮かび、先端が蛇が鎌首をもたげるような体勢を取った。
「行くよ。」
リボンはマミが使うときの数倍の速度で宙をを舞い、マミの手足に巻き付いた。
マミは抗う間もなく、宙に張り付けとなってしまった。
「こんなことやめて!」
涙ながらにマミは叫ぶがキュゥべえの顔は無表情のままだった。
「ベッドに行こうよ。人間はベッドで生殖活動をするんだろ。」
四肢を縛るリボンに引きずられながら、マミの体はベッドルームに移動した。
そして、ベッドに落とされると、ベッドの柱に手足を大きく広げた体勢で縛り付けられた。
「いや!いやぁっ!」
泣きじゃくりながら、マミは顔を左右に振る。
ぬらぬらとした器官をぶらぶらせながらキュゥべえはベッドの上に飛び乗ってきた。
「いやぁっ!お願い、キュゥべえ、やめて!」
「そんな風に言われると僕も傷つくよ。」
表情を変えずキュゥべえは言った。
312キュゥべえ増殖3 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/30(水) 20:36:01.32 ID:3HL9rMQO
「さて、準備もできたし始めるよ。」
キュゥべえは、マミの足の間を歩いていき、スカートの中に潜り込んだ。
「やめてっ!」
マミはもがくが、リボンはびくともしない。
キュゥべえは、頭と手を使ってマミのスカートをまくり上げた。
はだけたスカートからレースのショーツがむき出しになった。
「人間は奇妙なものを身につけているんだね。」
すると、別のリボンが二本飛んできて、マミのショーツの左右に絡みついた。
リボンは左右からショーツをぎりぎりと引っ張り始めた。
ショーツはしばらく耐えていたが、限界が来た。
「やめてぇ!」
その瞬間、ブチッという音がして、ショーツはただの布きれと化した。
マミの柔らかい陰毛に覆われた部分が露わになった。
「これでよし。」
キュゥべえはマミの下腹部のスカートのまくれ上がった部分に乗ると、
しっぽだと思われていた禍々しい器官をマミの秘所へと進めていった。
マミは暴れるがびくともしない。
キュゥべえの器官がマミの秘所に触れた。
「ひやっ!」
その冷たい感触にマミは声を漏らした。
キュゥべえの器官がマミの秘部を開き奥へと進んでいく。
マミの秘部は濡れてはいなかったが、キュゥべえの器官のぬめりでスムーズに入っていった。
「いやぁっ!やめてぇ!」
冷たく気色悪い器官に蹂躙されていく感触にマミは叫んだ。
マミは全身で抗うが、それにも関わらずキュゥべえの器官は奥へ奥へ進んでいった。
「痛い!痛いっ!」
マミは悲鳴を上げた。
キュゥべえの器官はマミの処女膜にあたっていた。
マミの体の中でブチブチという音がして、マミは処女を失った。
キュゥべえの器官はさらに奥へと進んでいく。
マミのヴァギナの最奥部まで達した。
それでもキュゥべえの器官の動きは止まらず、子宮の入り口にあたった。
子宮を突き上げられた衝撃にマミは声を漏らした。
キュゥべえの器官の先端はさらに奥へと進み、子宮口を広げた。
「マミ、いくよ。」
マミには始めキュゥべえが何を言っているかはわからなかったが、
少ない知識の中からすぐにキュゥべえのしようとしていることがわかった。
妊娠させられる、その恐怖に再び暴れたが、リボンがさらに強く締め付け、動きを封じた。
「いやぁ!やめてぇ!お願い!」
マミの体内でキュゥべえの器官が脈動すると子宮内に直接、熱い粘液が放出された。
「いやぁーっ!」
どくどくと脈打つキュゥべえの器官は粘液を膣の外にあふれ出すまで放出した。
熱いほとばしりを体の奥深くで受け止めたその瞬間、マミは意識を失っていた。
マミの秘所からは、血の混じった大量の白濁液があふれ出していた。
313キュゥべえ増殖4 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/30(水) 20:36:35.06 ID:3HL9rMQO
「マミ、これで準備がすんだよ。」
キュゥべえの声にマミは意識を取り戻した。
夢であって欲しかった。しかし、悪夢のような出来事はまだ続いていた。
「マミ、そろそろだよ。」
下腹部で何かがうごめいた。
「な、何?」
何かが下腹部で膨れあがっている感覚がした。
みるみるうちに下腹部が妊娠したかのように膨れあがってきた。
「いやぁ!いやぁ!こんなのいやぁ!」
むくむくと下腹部が膨らんでいき、妊婦のような腹になっていく。
スカートが限界に達し、ブチッとホックがはじけ飛んだ。
「マミ、心配することないよ。」
キュゥべえは膨れあがるマミの腹の上に立って言った。
「ひぃっ…」
マミの悲鳴はもう声にならなかった。
膨らんだ腹の中でたくさんの何かがうごめいていた。
「さあ、産まれるよ。」
キュゥべえの声とともに、体を足から引き裂かれるような痛みが走った。
ヴァギナを無理矢理広げられている痛みだった。
もう、マミには悲鳴を上げる気力もなかった。
無理矢理広げられたヴァギナから何かが通り抜けた。
視界に入ったのは、キュゥべえそっくりの生き物だった。
それは「ありがとう、マミ」とキュゥべえと同じ声で言った。
マミは薄れ行く意識の中で、何匹ものキュゥべえを出産したのを感じた。

「ありがとう、マミ。これで助かったよ。」
たくさんのキュゥべえが同時に言った。
マミは何も答えなかった。
輝きを失った目をうつろに天井に向けたまま、身じろぎせずにいた。
体を縛るリボンはなくなっていたが、縛られていたときの姿勢ままでいた。
股間は、大量の羊水と失禁したマミの尿等の汚物で汚れきっていた。
もう、マミにとっては何もかもどうでもいいことだった

     〜 〜 〜 〜 〜 〜

「これで僕たちは数を個体を増やすことができた。」
一匹のキュゥべえが言った。
「巴マミには感謝しないとだね。」
もう一匹のキュゥべえが言った。
「でも、君はいろいろしゃべりすぎた」
その場にいるキュゥべえ達の親に当たるキュゥべえに言った。
「どうする?」
キュゥべえが別のキュゥべえに言った。
「魔法少女なら他にもいる。」
また別のキュゥべえが言った。
「次の魔女戦で死んでもらおう。」
キュゥべえは言った。誰が発した言葉かもうわからなくなっていた。
「じゃあ決まりだね。」
キュゥべえ達全員の意見が一致した。

〜〜〜 おわり 〜〜〜
314キュゥべえ増殖 ◆qsZ6BmfbbY :2011/11/30(水) 20:37:30.84 ID:3HL9rMQO
普段は、純愛百合系の話ばかり書いているんだけど、
最近鬼畜モノばかり書いているような気がする…
315名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 00:10:56.98 ID:1Y4qbpvm
まどかはまだ未見なのだけど、エロパロ書きたくなってネットでレンタル申し込んだ
もうすぐ届くぞ

やっほ〜い
316名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 23:26:52.48 ID:1Y4qbpvm
魔法少女の服の材質はなんなんだろう
317名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 20:41:36.64 ID:Gby7A+qN
本人が一番しっくり来るものだろうさ
だから、絹でも麻でもナイロンでもなんでもアリじゃないのか
318名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 23:06:51.21 ID:YNvJtBaV
キュウべえなら言いかねないな……。
「君は戦いというものを、甘く考え過ぎだよ。例えば、お腹に槍が刺さった場合、衣類がどんな感じに破けるかって言うとね。これが本来の破け方だよ。ただの一発でも、丸見えになっただろう?」
「だからえろくならないよう、僕は君たちの衣装を肌そのものにして、放送事故がおこらない形にしてあげた」
319名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 23:26:59.97 ID:Gby7A+qN

QB「この星の生物というのは実に原始的で非効率的な生殖を行うんだね
   『性別』など、生殖可能な個体を減らすだけじゃあないか
   これではまどかからエネルギーを回収できなかった場合、
   その後のエネルギー回収の効率では、宇宙の終焉に間に合わないかもしれない
   ふむ、ここは人間種の仕様を少しばかり変えるのが正しいのかな

   と言う事で、マミ、とりあえず君に男性器を生やしてみたよ
   所謂ふたなりというやつだね
   ついでに、性器の性感覚部分と生殖能力を少し改造してみたんだ
   女性器は、膣や子宮でも淫核並の感度を 同時に強度を200%ほど上昇させた
   男性器は、とりあえず、精子と精液の量を15000%ほど上昇させた
   後は…、そうそう、射精の快感と女性器でのオーガスムスのしやすさを100%ほど上昇させておいたよ
   これなら、生殖行為も捗るはず
   と言うわけで、これでとりあえず、未来の魔法少女となる個体を増やして欲しいんだ」

マミ「」


320名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 23:33:29.23 ID:wulvVek1
>>317
でも戦闘用の服だよ?
魔法の丈夫素材だと思う
321 ◆gRbg2o77yE :2011/12/03(土) 17:53:18.59 ID:gg7QCmPq
>>224の続きを投下します。
異種姦、リョナ描写等が苦手な方はスルーしてください。
NGword「◆gRbg2o77yE」
322 ◆gRbg2o77yE :2011/12/03(土) 17:54:22.79 ID:gg7QCmPq
「やあ……止めろ! 止めろおお! いやだああああ!」
 頭を振り乱して暴れる杏子の肢体には、何匹もの使い魔が群がっていた。
 瑞々しい肌に舌を這わせる者、抵抗を押し殺すように手足を押さえる者、乳房に噛み付いて牙で弄
ぶ者。向けられた無数の凶暴な欲望に対して、彼女の肉体はあまりに華奢で儚い。
 使い魔は可笑しそうに口を開けて舌を出し、溢れた涎が杏子の顔に落下する、獣臭と腐臭を混ぜた
ような汚液は、未知の刺激に歪んだ少女の顔に、欲塗れの化粧を施していく。
 口内に侵入した酸味は喉へと流れ落ち、臭気で鼻の奥が痛んだ。
「うぶっ! ごぼ! おっ! ごぼっ! この、糞犬……!」
 嫌悪感に背筋が寒くなると同時に、唇を穢されたことへの怒りが込み上がる。
 杏子は口に流れ落ちた涎を吐き捨て、憎悪を隠さずに使い魔を睨んだ。唇に粘液を引かせながら
凄もうとも、蹂躙者はただ悦ぶだけだが、しかし、彼女はそれが分からない。
 噛みつかんばかりの杏子に、使い魔は動ずることもない。彼らにとって、今の彼女は抵抗する術を
持たない奴隷であり、玩具以下の存在でしかないのだから。
 魔法少女の屈辱と憤怒に、使い魔は歪に膨れた舌を唇に押し込んで応えた。
 汚液を吐き出して半開きだった彼女の肉門は、驚く暇も無く、侵入者を口内に通してしまう。
「ぐっ! ぼっ! ごおっ! ごぼぼぼ! ぐぶぶううう! ぶうぐううううう!」
 蛇のようにのたうつ舌が、杏子の舌に擦れながら喉に潜っていく。食道が圧迫されて痙攣するよう
に嘔吐するが、喉を貫くように侵入してきた異物を排除できない。
323 ◆gRbg2o77yE :2011/12/03(土) 17:55:29.42 ID:gg7QCmPq
「ごっ! ごぼっ! ぐぶ! うぶっ! ううう、うう!」
 杏子は窒息の苦しみに涙を溢れさせ、喉を蹂躙する異物を引き抜こうとする。しかし、歯を立てるも、
硬いゴムのような感触があるだけで、反動で自分の顎が壊れそうだった。
 喉を震わせ、顔中から体液を垂れ流しながら苦しむ魔法少女の抵抗。
 獲物の苦しむ光景を使い魔の犬は愉快げに眺めると、涎を垂らした口を大きく開いていく。
「ううう! うぐううううう!? うー! うぐうう! ううう! くううう!」
 それを見た杏子の目も、恐怖と動揺で見開かれた。
 自身の喉と結合する肉塊の根元、巨大な肉色の断面には、割れた果実の種のように鋭い牙が並ん
でいた。牙には人間の爪や髪の毛が挟まり、血肉と獣臭が混じる息が顔に降りかかる。
 無数の人間を餌食にした口。それが、杏子の両頬から唇に被せられる。
 人間の異性ながら、欲望のまま唇を吸っているだけの行為。
 しかし、畸形の犬は杏子の顔に喰らい付いて、彼女の唇を貪欲に求めた。
 杏子の唇や歯茎に鋭い牙が突き立てられる。巨大な口に隠れていた舌の根元は、先端の倍ほどに
太く、それを押し込まれた彼女の顎は上下に裂けんばかり。牙に引き裂かれて傷だらけの頬から滲み
出した血が、滝のような獣の唾液と混ざり合いながら首や額に流れ落ちる。
 哀れな魔法少女の呻き声は、今や凄惨な宴を彩るBGMでしかなかった。
 使い魔の巨大な顎が、杏子の顔半分を挟み、左右に激しく振って嬲る。振られるたびに細い首は音
を立てて軋み、内部を蹂躙される喉が変形し、首輪が食い込んだ部分が青黒く変色する。
(助けて…………! 誰か…………助けてくれ…………!)
324 ◆gRbg2o77yE :2011/12/03(土) 17:56:48.18 ID:gg7QCmPq
 窒息の苦しみと、口辱の激痛に、杏子の意識は掻き乱された。顎から骨が軋む音が聞こえてくる。
侵入した舌が暴れるたびに、粘液に包まれた血泡が首を濡らしていく。
 魔力の尽きた杏子の肉体は、痛覚制御すらできず、普通の少女の痛覚と変わらない。
 それでも強化された魔法少女の肉体ならば、使い魔の暴行に耐えられる。
 使い魔に欲望のままに遊ばれても、ソウルジェムが壊れない限り、生き続けることができてしまう。
犬たちもそれを理解しているようで、胸元のジェムには全く手を出さない。
 群がった使い魔は仲間同士で順番を譲り合い、喉や下半身を蹂躙する犬たちの横から脚を伸ばす。
そして、苦しむ杏子の耳たぶを引き千切り、明るい色をした長髪を毟り取った。
 ぶちぶちと音を立てて、可愛らしく整えられた頭部は裸にされていく。
 獣たちは知っている。魔法少女の装飾品のうち、最も大切なのが毛髪であることを。捕えた魔法少
女から髪を奪うことが、彼女たちを深く傷付けることを。結界に捕らわれた魔法少女が、装飾品を他
者に見せる機会は二度と来ないというのに、彼女たちはそれを嘆き悲しむのだ。
(なんでだよ………なんで………こんな…………!)
 胸部では、何度も噛み付かれた両乳房は内出血で腫れて、肉を抉られた歯型から黒い血が滾々と
流れ落ちている。機能の無事さえ危うい、すぐに治療が必要なのは明らかだった。
 しかし、使い魔たちは次々と入れ替わり、小さな膨らみを牙で耕すように柔らかさを堪能し、傷口も
関係なく唾液を塗していく。酷い者は、膨らみを踏み潰すことさえする。
325 ◆gRbg2o77yE :2011/12/03(土) 17:58:36.90 ID:gg7QCmPq
 獣たちは知っている。魔法少女は、母乳の分泌という本来の機能で、乳房を使用することは決して
無い。無駄としか思えない肉の重石を、しかし、彼女たちはとても大切にする。どれだけ気丈な魔法
少女でも、乳房を蹂躙すれば面白い反応を示して、必死にそれを守ろうとするのだ。
(一度ぐらい、助けてくれよ…………! 神様、…………!)
 杏子はほぼ無抵抗で、肉体を破壊される陵辱に耐えるしかない。
 そこには快楽のままに生きようとした魔法少女も、人々を救う教えを広めようとした聖女でもなく、巨
大な苦痛に押し潰されていく無力な少女がいるだけだった。無数の使い魔たちは愉快げに笑みを浮か
べながら、猿の肛門のように顔を腫らして泣く彼女を見下ろしている。
(ゆるし、て…………! もうやめ…………)
 下半身では、陰部を愛でていた使い魔が、長く反り返る肉杭を杏子にあてがっていた。
 唾液と愛液に塗れた陰唇がこじ開けられ、亀頭の端が埋まるや大量の血が伝い落ちる。そこに難
しい理屈は何も存在しない。ただ、使い魔の性器が大き過ぎるだけだった。
 杏子の表情は肉が裂ける激痛に引き攣るが、喉は塞がれて声も出せない。ただ、下腹部に生まれ
た異物の動く感触と、焼けた釘を挿し込まれるような痛みに、必死に耐え続けるしかない。
「ぐ、あ……が、あああ………! あぁ、あああ………!」
 使い魔は肉杭をゆっくりと彼女の奥に捻じ込んでいく。
 組織の伸縮性を上回る異物に、杏子の性器は前後に裂け広げられた。
 射精を促そうと膣粘膜が反射的に肉槍を締め付けるも、瘤に擦り切られて大量と血が流れ、少女と
獣の結合部から大きな血溜りが広がっていく。あまりの痛みで呼吸すら静止し、喉に挿れられた舌の
存在も忘れ、しばらくして窒息の苦しみを思い出して激しくむせ込んだ。
326 ◆gRbg2o77yE :2011/12/03(土) 17:59:22.31 ID:gg7QCmPq
「ごはっ! がほっ! ごぼっ! ごほっ! はあ、はあ、はあ、はあ、はあ……」
 口から血泡を噴き、舌に貫かれた喉で短く呼吸を繰り返す。
 下半身を犯す使い魔は一気に性器を押し込まず、繊維を引いた果実の皮を綺麗に剥くように、挿入
に時間をかけた。腹の奥で肉を炙られるような激痛が、延々と杏子を襲ってくる。
「ぐ、ぎあぁぁぁぁ! ああああっ! ぐう、うぐううっ!」
 彼女の目からは、止まることなく涙が流れ続けていた。
 使い魔の腰が動くたびに、脳裏に火花が散り、新しい涙が溢れてくる。
 普通の人間ならば、失血でショック死しているだろうに、魔法少女の肉体を持つ彼女は耐えられてし
まう。また少しだけ深く捻じ込まれる異物に、今度は喉が悲鳴を上げた。

 …………………………………………………
 ……………………

 まどかの前に映し出された魔法少女の姿は、映像を早送りするように変化していく。実際に早送りさ
れているのではなく、インキュベーターからの映像が強制的に脳内で処理されているのだ。

 まどかは、突然その場に倒れ込んだ。

 犬型の使い魔に嬲られていた魔法少女は、数時間後、手足を食い千切られ、頬を裂かれて数本の
ペニスを口に捻じ込まれながら、まだ生かされ、犯され続けている。
327 ◆gRbg2o77yE :2011/12/03(土) 18:00:18.15 ID:gg7QCmPq
 他にも何百何千何万という魔法少女が、同じように使い魔や魔女に蹂躙されていく。
 数多の魔法少女のほんの一部でしかないそれらの映像を、しかし同時に脳内で再生されて、まどか
は正気かどうかも怪しいほどに奇声を上げて倒れ、頭を押さえてのたうち回る。
「魔法少女だって無敵じゃないからね。魔女と戦えば、敗北もある」
 インキュベーターは、星の数ほどの魔法少女の末路を、まどかの脳に注入する。
 白き宇宙人が見せているのは、地球の全ての魔法少女たちの迎えた末路。
 そこに、幸せな最後を迎えられた者は、全く存在していない。




(続)

続きは気長にお待ちください。
ではまた。

328名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 21:02:22.10 ID:0TQk4Kcs
治し終えた後が気になるな
329名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 21:02:49.60 ID:0TQk4Kcs
ごめん、誤爆した
そして乙
330名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 03:27:21.02 ID:C1XgUAvP
希望なさすぎだろ。。
331名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 10:39:46.58 ID:zqTXuWQr
このスレはリョナスレになりました。
332名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 17:38:15.69 ID:l1SbDalg
>>327
あまりの鬼畜展開に背筋の震えが止まらないwww勃ってる場合じゃねぇwwww
333名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 10:29:22.08 ID:mwkSfrzH
すんげー筆力だな。
gkbrしながら最後まで読んじまったけど、夢に出そうだ…
最後が気になりすぎるから、頑張って完走してくれ。
334名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 22:19:33.35 ID:CemWhbT7
本当に素晴らしい。乙
335名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 02:23:09.47 ID:EgtW26N5
うんこっこw
336名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 01:13:08.62 ID:7FoqwLmO
保管庫みるかぎり、おりこやかずみのねたはないのか…
337名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 10:05:40.04 ID:IycPRndM
おりこ・・・
「怯えろ!竦め!魔法少女の能力を出し切れぬまま死んで行け!」と叫びつつ無双したり
「勝ったぞ!」最後の一撃でまどかを屠り、勝利の笑みを浮かべながら死んでいく
何かどことなくそんなイメージが
338名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 16:42:26.51 ID:Gv9NL1g/
ぶっちゃけおりことかかずみとか漫画版見てないからわからないんだよね
339名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 00:40:37.57 ID:5joPWemf
おりこ=正直今になって読み返すと微妙、ブクオフで十分
かずみ=正直本編キャラ出てないんで微妙、ブクオフで十分
340名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 13:29:58.54 ID:+lTIZt1b
かずみは最近マミさん出てきたぞ
341名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 01:09:05.26 ID:ZeZxMG4S
まどかもオワコンだしなぁw
342名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 01:13:30.01 ID:wL/0003P
映・・・児・・・
343名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 02:02:13.04 ID:pEJnndXQ
厨二アニメはもういいって・・・
時代はけいおんだろ
344名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 06:25:05.11 ID:afIbTJft
厨二は終わらんよ
むしろ世界系じゃないか、この作品
345名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 06:50:27.44 ID:H0oEZxyc
さやか「絶対許さない」
杏子 「悪かったよ、そんな怒んなよ」
さやか「…………」
杏子 「一つだけ、何でも言う事聞いてやるからさ」
さやか「じゃあさ…ちょっと耳貸して」
杏子 「あ、ああ」

さやか「杏子の、一番恥ずかしい所を見せて」
杏子 「………!!」
346名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 06:50:58.65 ID:H0oEZxyc
杏子 「本当に一回だけだからな…」
さやか「うん、早く、早く」
杏子 「目きらきらさせやがって…、あとで憶えてろよ…」

杏子 「ぱんつ、脱いだよ」
さやか「じゃあ、そこにしゃがんで。そう、よく見えるように、一段高くなってる所で」
杏子 「……………」
さやか「杏子のお尻の穴、可愛いー」
杏子 「てめえ、そんな見るんじゃねえ」
さやか「ほら、早く出してよ」
杏子 「畜生…」
347名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 06:51:27.95 ID:H0oEZxyc
杏子 「んっ…くうっ…」
さやか「んー、まだ出ない?」
杏子 「そんな…今すぐうんこしろって言われて、出るかよ…」
さやか「しょうがないなぁ…、じゃーん、シリンダー浣腸器」
杏子 「な、何だよそれ、そんなの何処から出した?」
さやか「魔法に決まってるじゃん。ほら、お尻の力ぬいて」
348名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 06:51:48.80 ID:H0oEZxyc
杏子 「ううっ…」
さやか「お尻の穴がぴくぴくしてる…もうそろそろかな?」
杏子 「で、出る…、見んな、見ないで…」

ビチッ、ビビッ、ブリュリュリュ…

さやか「これが杏子のうんち…
    杏子の誰にも見せたくない一番恥ずかしい所を、あたしだけが見てる…」
杏子 「ううっ、そんなに見ないでくれよぉ、さやかぁ」
さやか「杏子、可愛い、マジ可愛いよ〜」
349名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 23:24:43.54 ID:3DYeO+Hp
DLSiteのまどマギ同人まとめ
http://doujinlist.info/madoka
350名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 02:22:12.66 ID:0zlwlHjj
マミ×キュゥべえアンチNTRオリ主の陵辱が見たい
351※未承諾広告※:2011/12/25(日) 17:42:43.31 ID:YS3Wk70i
352名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 23:51:15.14 ID:nACVNQ07
みなさん、よいお年を!
353名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 00:01:30.97 ID:0Otpqif4
オワコンうんこっこw
354名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 11:00:44.20 ID:GSTluRCz
>>350
>>309-313みたいなやつ?
355名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 23:46:05.69 ID:psCYsKZg
本スレがステマ騒ぎで荒れまくってるのでこっちに逃げてきたわ

ふと思ったんだが、魔法少女のメンツを美少女度順にランキングしたらどうなるんだろ?
絵的な可愛さという視聴者視点の判断でなく、作品の世界の人間から見てどうかという基準
俺の受けた印象では

ほむら>まどか>さやか>あんこ
(マミさんは保留)

同性のさやかに「すごい美人」と驚かせてるほむらが頭一つ抜けてると思う
ピンク色のリボンでモテようとしてるなんてさやかに疑われたれたまどかは、
やっぱり元がいいからそう疑われるんだと思う

可愛いと思われてる描写がないさやか、あんこはやっぱり評価が悪くなる
あんこは実際に見れば可愛いのかもしれないが、正統派の可愛さではなくて
小悪魔的な方向での可愛さだろう
正統派の可愛さはさやか有利と思うので、この順位

マミさんは不明なので保留
さやか以上という気はするけど、ほむらまどかと比べてどの位置なのかわからん
356名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 23:56:19.71 ID:eIezzD1g
何で外伝仲間はずれなん
と思ったけど「可愛い」と作内で言われているか否かが判断基準なのか

織莉子ってルックスは評判よくなかった?
357名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 01:04:01.89 ID:Pj+h8bvH
ほむら>織莉子>マミ>まどか>さやか>杏子>ゆま>キリカ
おりこ勢も入れたらこんな感じかな
ほむらは転校初日から百合ハーレム+さやかの美人発言
更におりこでは3年男子にまで噂になるレベルだから
文句なく魔法少女の中では超美人キャラといえる

マミさんはクラスのみんなの憧れらしいから
この順位にした
358灰色 猫:2012/01/05(木) 19:28:09.76 ID:uZWgpMLZ
この流れを見て、メガホムのときとの扱いの違いからして、マジガルレーシックだけじゃなくて
顔面にもマジカルチートを使ったんだろうなぁ。なんて思ったり思わなかったり。
359名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 19:30:39.62 ID:zHVXCAWC
身体的・精神的な健康の問題じゃないのか
360名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 19:50:33.04 ID:6RChQGV0
>>358
使命感の違いじゃね?
361名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 20:50:55.20 ID:O3+eb2W3
>>358
美人はメガネ掛けても美人だしな
鏡見ながらマジカル整形してるほむら想像したら吹いた
362名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 20:59:12.89 ID:6RChQGV0
まどマギで、驚くほどブルマがネタ的にスルーされてるのはなぜだ?
季節的にスク水がないのはわかるが…
363355:2012/01/06(金) 00:39:23.08 ID:FX8N0jW6
すいません外伝は読んでないんですよ。アニメだけです。

メガホムは三つ編みなのがマイナスポイントだったんじゃないでしょうか。
野郎ならロングのストレートヘアにときめきますよね。
364355:2012/01/06(金) 00:47:52.96 ID:FX8N0jW6
アニメを見終わったとき、魔獣の見た目が男なので
ほむら×魔獣のシチュを妄想しちまいました

魔獣がどうやってうまれるのか(欲求不満の男が魔獣になるとか?)がわかれば、
イマジネーションが広がるんですけどね
365名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 03:26:45.97 ID:nPOfeXI6
>>361
いつ魚に尾ひれがついていないと錯誤した?
366名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 03:29:02.04 ID:nPOfeXI6
>>363
>三つ編みなのがマイナスポイント
天井裏
367名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 23:09:01.14 ID:FX8N0jW6
魔法少女連中ってどいつもセレブのお嬢様ばっかりで羨ましい

さやか「小市民に生まれて良かったわ」

さやかよ、そういうお前のマンションだってどう見ても相当な高級物件だぞ
小市民と言えそうなのはホームレス同然の生活してるあんこだけっぽい
368名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 23:18:17.97 ID:E7CatvKF
>>345>>348のつづき

杏子 「……………」
さやか「杏子、もしかして怒ってる?」
杏子 「ったりまえだろ!? 浣腸なんかしやがって、さやかの変態!」
さやか「しょうがない、それじゃ…」

杏子 「な、なんだよ、その格好…」
さやか「お返しに、あたしのお尻を好きにしていいよ」
杏子 「……本当に好きにしていいんだな?」


さやか「(杏子、あたしのお尻に何をするかな?
     指? 器具? 舌? なんかどきどきしてきた…)」
杏子 「………」
369名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 23:18:53.32 ID:E7CatvKF
 つぷっ
さやか「(ゆ、指を入れた…)」
 つぷぷっ
さやか「(あ…指が二本…)」
 つぷぷぷっ
さやか「ちょっ…指…三本はきついって…」
杏子 「なんだよ、自由にしていいって言ったろ?」
さやか「そんな…お尻の穴…きつきつだよ…」
杏子 「まだまだ、これからだぜ」
 つぷぷぷぷっ
さやか「四本!? ちょっ、無理、やめてよっ」
杏子 「おっと、動くなよ。動くと本当に壊れちまうよ」
さやか「え?」
杏子 「いくぜ…」
 ずぶぶぶぶぶっ
さやか「え? 嘘…これってまさか…」
 ずぶずぶずぶ
さやか「嘘!? フィストファック!?」
杏子 「凄いぜ、さやか。もう手首まで入っちまった」
さやか「もう無理、抜いて、お尻裂けちゃう!」
杏子 「まだ終わらないぜ」
 ずぶぶぶぶ
さやか「っっ!!!!」
杏子 「おっと、直腸の一番奥だ」
さやか「な、何なの、これ、凄いっ!!」
杏子 「まだまだ奥行くぜ」
 ずぶずぶずぶずぶ
さやか「ひぃぃぃぃっ、凄っ、いいいっっっ」
杏子 「さて、そろそろ抜くか」
 ずるずるずるずるずる
さやか「ひぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ」
 ずるん
杏子 「へへっ、あたしの右手、さやかのうんこまみれになっちまった」
さやか「…………」
杏子 「そんなに良かったか? 白目剥いて気絶してら…」
370名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 01:40:12.09 ID:LIBKg8X8
うんこっこw
371名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 10:13:00.11 ID:5eKPWamq
かずみ達プレイアデス星団のオーナーになって。
星団の魔法少女7人とハーレムルートで、何故かJB付きで。
星団のピックジェムに協力したり、双樹あやせ、ルカ
を星団の仲間入り、目的は魔法少女達との性交で産まれた娘を
魔法少女候補にして、魔法少女育成。
372名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 00:18:28.35 ID:Xz8WwF6N
>>367
一枚\3,000のCDを何十枚も恭介のために買ってあげて、
それとは別にホットドッグをしょっちゅう買い食いできるほど小遣い貰ってるんだもんな

財力だけならさやかちゃんだって、世間的にはお嬢様と呼ばれてもおかしくないレベル
373名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 00:32:55.35 ID:crnznogX
上条もほむらも個室に入院できるお金持ちさんだよ。
374名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 00:58:54.42 ID:fvCnd8Yp
シャフト演出抜きの背景美術で最初から見たい

そのへんに立ってそうな柱にヒビの入った公立中学校、ただの文化住宅な鹿目邸
築40年木造ほむアパート、ようやく当たった県営住宅の美樹ハウス、1K南向きマミルーム
児童施設から抜け出した杏子がバトルするのは、閑散とした採石場や廃材置き場

病院は6人部屋でムサ苦しく、ほむらが目覚めると14型テレビには競馬ガイドが映り
上条の病室にさやかが来ると、同室のオッサン達が囃し立てて落ち着かない
375名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 01:07:02.14 ID:+/i7SLdB
花のパチンカスほむら〜焔
376名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 01:08:54.49 ID:crnznogX
>>374
それなら、マミとほむらは児童福祉施設に入所してて欲しいな。
魔女退治のため施設から一緒に抜け出す二人とか。
377名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 09:44:21.71 ID:uaVITLm7
>>376
人間ブロイラー行ですね。わかります。
378名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 14:18:21.26 ID:28zE6o8a
マミさんがモヒカンとかファイアーとか使うのか…胸熱
379名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 16:52:26.76 ID:e9L5FI23
杏子 「弱い人間を魔女が食う、その魔女をあたしらが食う、当然の摂理だよね」
さやか「あんた…許さない!」

 びしっ、びしっ、びしっ

さやか「どうだっ!」
杏子 「全然効いてねえよ。マミから何も教わらなかったのかい?」
さやか「黙れぇ!」

 びしっ、びしっ、びしっ

さやか「はぁ、はぁ、はぁ…」
杏子 「もう息切れかい? トーシロが、少しは頭冷やせっての」
さやか「負けない、あんたなんかに!」

 びしっ、びしっ、びしっ




さやか「あのさぁ、もうこのプレイやめない?」
杏子 「つ…続けてくれよ、折角…良くなってきたんだ…」
さやか「しょうがないなぁ…。ほら、杏子があたしを罵るターンだよ」
杏子 「あの坊やの手足を潰しちゃいなよ…あんた無しでは何もできないぐらいにさぁ」
さやか「許さない…あんただけはっ!」

 びしっ、びしっ、びしっ

杏子 「も、もっと強く叩いてくれ…」
さやか「このぉーーっ!」

 びしっ

杏子 「ああんっ」
380名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 18:47:21.43 ID:Xz8WwF6N
>>374
何不自由ない暮らしをしていた中学生だからこそ、金じゃない何かを願ったんだろうね
後は作劇場の都合で、最初に幸せであるほど魔女に堕ちた時の落差が大きいし

金のために願った魔法少女が魔女に堕ちても、自業自得すぎてイマイチ感動できない
381名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 19:31:58.96 ID:28zE6o8a
出してくれー!出してくれー!のライダー思い出した
382名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 22:34:32.87 ID:cn1dIBKd
>>372
あのCDはレンタルじゃないの?
いくら幼馴染で惚れてる男といったって、中学生のサイフで何枚もCD買うなんて
ぶっ飛びすぎてる
周囲もいい加減にしろというだろうし

あと、ググったら見滝原中学校って市立の高校なんだな
豪華すぎるんでどれだけ上流階級の私立校かと思ったわ
383名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 22:52:01.69 ID:28zE6o8a
高校は誤植として…市立ってマジか
数学のあれといい物凄い進学校か何かだと思ってた
384名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 23:16:12.00 ID:Yv0hGVEI
中二でアレレベルだろ?
中三とかどうなってんだ
385名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 23:24:56.85 ID:fvCnd8Yp
クラシックのCDは輸入盤だと廃盤でもなければ安いから、おこづかいでも枚数買えそう
演出過多で変に見えるけど、あの世界は一応日本のどこかの
地方都市だと思った方が色々としっくり来るよ
386名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 23:29:30.43 ID:Yv0hGVEI
いろいろ技術は進んでるのに未だに音楽媒体はCD()メインなのかよっていう
387名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 23:33:08.78 ID:cn1dIBKd
TVアニメしか見てないんだけど、ほむらの家族はどういう設定になってるの?
家は出てきても家族がさっぱり出てきてないんだが
入院してたメガホムに介護する家族が一人もいなかったというのは不自然すぎる

「ワルプルギスの夜を倒したら自分はこの町を出て行く」というほむらの台詞から考えると、
見滝原の土地に未練はないようだ
実家(というより本籍)は別の町にあり、まどかを救う目的のために一人で見滝原に
引っ越してきたからである可能性は、、、無いよな
メガホムも同じ家に住んでたから、見滝原が本籍の可能性が高そう
388名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 01:36:20.90 ID:x8VU01+c
見滝原の病院に入院して手術→退院後もそのまま通院できるように市内の中学に転入。
さもなくば、両親はご都合主義で海外出張&その付き添い、なんじゃないか?
娘の一人暮らしボロアパートじゃないところを見ると、それなりに裕福な家のようだ。

……退院したばかりの、かつて病弱だった娘に一人暮らしさせるなんて、果たして彼女の家族は問題(放任)があるんだろうか?
それとも、病弱ゆえに何もやった事なさそうな娘を一人暮らしさせる事ができる(食事は外食・洗濯はクリーニング屋等)くらい裕福なんだろうか?
389名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 02:55:08.26 ID:CC5Aq79r
金持ちなのは間違いなさそうだけど、虚弱で難病を抱えた「使えない」娘に見切りをつけ
入院・生活できるカネだけ与えて放り出したんじゃないかと思ってる。
情がないから見舞いにも来ないし、退院後の娘の生活もどうでもいい。
390名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 05:56:53.73 ID:zjy2ykjK
>>387
いないわけではない
描写する必要がないのでカットしましたby新房ガイドブックインタビュー
391名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 06:24:39.60 ID:VSEH3uEm
エロパロスレのはずが、見滝原住人のセレブっぷりを検証するスレに。
392名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 08:01:48.12 ID:4h020A9E
プリキュアもそうだけど、よく考えるとこいつら金持ちばっかりだなってよくあるよね
393名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 09:00:22.73 ID:XPXJm4e2
>>392
杏子は例外。
394名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 12:09:28.07 ID:YIIgWSyV
>>385
群馬県見滝原市でしょ。
395名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 12:28:13.84 ID:YIIgWSyV
>>392
磯野家とか野原家とか野比家ですね。
一戸建てとか金持ち過ぎw
396名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 14:23:36.24 ID:x8VU01+c
野比家は単行本初期には借家とかいう設定があった。
後に、1985年のハレー彗星話で先祖代々あそこに住んでいる事になってた。
397名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 17:55:38.49 ID:zaTbX24s
もういい加減スレチだから検証スレに移動してくれ。
398名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 19:27:25.82 ID:4h020A9E
ほむらが逆行しようとしたら変な空間に飛んで、魔女ベルンカステルと出会い
ひぐらしの世界に入り込んでしまうとかどうでしょう皆様方
どっちかというと結末はエロじゃなくてグロの方で想像するけど
399名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 19:50:25.69 ID:YIIgWSyV
400名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 22:03:23.05 ID:zaTbX24s
杏さやスカトロシリーズ 其の三
復讐の魔法少女 の巻

クレア「貴方の気持ちはわかるわ。私だって同じ。
    でも、エリーゼさんは仇討ちなんて望んでいないわ」


こまち「…って言ってたけど、でもやっぱり納得できないよ。
    クレアもひよりもやらないなら、あたし一人で…」


こまち「スキありっ!」
杏子 「うわっ、いきなり何だ!?」
こまち「エリーゼの仇、絶対許さない!」
さやか「えい」
 ぼこっ
こまち「うっ…」
 ばたん

さやか「危ない所だったね。さやかちゃんに感謝しなさい」
杏子 「こんなやつ、あたし一人で十分だったさ」
こまち「…………」
杏子 「さて、こいつをどうしようか」
さやか「ねえ、…………しちゃおうよ」
401名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 22:04:33.50 ID:zaTbX24s
こまち「う…ん…」
さやか「目が覚めた?」
こまち「あっ、あんたは…、エリーゼはあんたのせいで!」
 じたばた
こまち「寝てる間に縛るなんて卑怯だぞ!放せ!」
杏子 「うるせーな。ちょっと黙ってろ」
こまち「何すんだスケベ、ぱんつ脱がしちゃだめーっ」

さやか「一応恩人だしね。エリーゼには感謝してるよ。だけどね…」
こまち「な、何それ…」
さやか「シリンダー浣腸器。あんた偏食してるでしょ。大分溜まってるみたいだけど」
こまち「か、浣腸?」
さやか「杏子、やっちゃって。私、写真撮るから
杏子 「OK」

 ちゅーっ
こまち「いやぁーっ、入ってくる、やだぁーっ」
杏子 「まだまだ、もう一本いくぜ」
こまち「もう浣腸は嫌ぁー」


こまち「も、もうだめ…トイレ、トイレに行くー」
さやか「撮影準備OK、いつでも出していいよ」
こまち「やめろ、撮るな、変態、やめてー」
 ちゅっ
こまち「!!」
杏子 「エリーゼって奴には感謝してるよ。さやかを助けてくれたんだからな。
    だけど、あたしらの仲間になるならともかく、まだ見滝原の縄張りを狙うんなら…
    お仕置きだぜ」
 ちゅっ、ちゅっ
こまち「ん、んんっ…」
さやか「ちょっと、杏子!」
杏子 「悪い、なんかこいつが可愛いんで…」
こまち「んんっ…はぁ、はぁ、もう、だめぇ…」

 ぶぴっ ぶびびびっ ぶりぶりぶり ぶしゃー

こまち「………」
杏子 「こいつ、うんこ漏らしながらイッちまった」
402名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 22:05:59.96 ID:zaTbX24s
翌日

こまち「そこの二人、待てーっ」
杏子 「またお前かよ」
さやか「懲りずにまた仇討ち?」
こまち「あ、あたしを…、あたしをあんた達の仲間にして!」

 おわり
403名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 22:21:45.61 ID:zaTbX24s
杏さやスカトロシリーズ
其の壱:>>345>>348 ウォーターパワー編
其の弐:>>368>>369 爆熱ゴッドフィンガー編
其の参:>>400>>402 復讐の魔法少女編
404名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 00:03:08.78 ID:Iia9Z9y/
ほむほむがまどかをガハラさん風に拉致監禁して
まどかの黄金を貪る
食糞シチュキボンヌ
405名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 11:51:56.60 ID:PTKdKjvC
濃厚なまど杏と杏子ちゃん総受け希望
406名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 12:47:15.43 ID:625VFlIu
乞食は死んでね
407名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:07:19.90 ID:ojEhgGkw
レズは駄目
絶対
408名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 02:28:03.43 ID:p8DN9yKG
>>398
あの世界「根は善人」ばかりで面白くない
どいつもこいつも真っ黒な六軒島の方が面白そうだ
409名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 19:59:01.05 ID:i+l4T/Vm
杏さやスカトロシリーズ 其の四
フェアウェルストーリー の巻

さやか「ねえ杏子、今度はさ…えっと…ほら…」
杏子 「なんだよ、改まって」
さやか「食糞…、挑戦してみない?」
杏子 「食糞!?」
さやか「い、嫌ならいいよ、やっぱり、いくらスカ好きでも、食べるのは行き過ぎだよね…」
杏子 「いいぜ」
さやか「杏子…いいの?」
杏子 「ああ、さやかのなら…」
410名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 19:59:48.33 ID:i+l4T/Vm
−数年前−

杏子「マミさん…本当にいいの?」
マミ「いいわ、このまま出して」
杏子「で、でも、このまま出したら、マミさんの顔に…」
マミ「私が口で受け止めてあげる。佐倉さんの全てを…」
杏子「マミさん…いくよ」
マミ「ええ」

杏子「ふんっ……んっ…くぅっ…」
 ぷすっ ぷすっ
マミ「佐倉さんのお尻の穴、開いたり閉じたりして可愛いわ…」
杏子「恥ずかしいこと言わないで……んんっ……んーーーっ」
 ぷすっ、ぱすっ、ぱすっ
マミ「あ…硬そうなのが出てきたわ。頑張って、もう少しよ」
杏子「んーーーっ!」
 みちみちみちみちみち…
マミ「んっ、んんーーーっっ(口の中にうんちが…)」
杏子「と、止まらないよ、まだ出ちゃう」
 ぶびびびっ、ぶびっ、びちびちびち…
マミ「んんっ、んん…」
 もぎゅ、もぎゅ、もぎゅ ……………ごくん
411名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 20:00:39.15 ID:i+l4T/Vm
マミ「はぁ、はぁ、はぁ…」
杏子「マミさん…、あたしのうんち…食べ…ちゃったの? 飲み込んじゃったの?」
マミ「ええ…美味しかったわ」
杏子「そんな…、汚いよ! 病気になっちゃうよ!」
マミ「可愛い後輩のうんちだもの、汚くなんてないわ」
杏子「マミさん…」

マミ「佐倉さん…、私の可愛い後輩…、大好き…」
杏子「マミさん…、あたしの憧れの人…、大好き…」
412名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 20:01:39.67 ID:i+l4T/Vm
杏子 「マミ…、あたしもあんたと同じ、スカトロ好きになったよ。
    愛してるからこそ、相手の一番汚い物を受け入れられる…今ならわかるよ」
さやか「どうしたのよ? さっきからずっとうわの空で…」
杏子 「いや…、ちょっと昔のことを思い出してたのさ…」

杏子 「マミ…あんたが生きていたら、さやかとスカトロ3Pができたかもな…」

 おわり
413名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 12:01:42.51 ID:Ejovhx1R
勘弁
414名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 21:10:24.93 ID:7dzZlD9x
すまぬ、暴走した。
415名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 11:33:27.66 ID:6JkAygSu
誰か別のネタを投下してくれ…
まだスカネタいっぱいあるんだけど、
スレがスカネタで埋まってしまいそうで投下できない…
416名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 18:36:51.45 ID:f4SO9TF+
杏さやスカトロシリーズ 其の五
時をかける淑女 の巻


ほむら「今すぐ殺してあげるわ」
さやか「………!!」
 がしっ
ほむら「な、何?」
杏子 「こうやって押え込んじまえば、あの妙な技は使えないってわけだ」
さやか「ナイス、杏子」
ほむら「佐倉杏子…貴方は誰の味方なの?」
杏子 「さやかに決まってんだろ?」


さやか「さあ、ぱんつを脱ぎ脱ぎしましょうねー」
ほむら「何をする気?やめて!」
さやか「あはっ、パンストの下はこんな可愛い子供ぱんつだったよ」
ほむら「そ、それは私じゃなくて、眼鏡&三つあみの頃の私が…」
杏子 「何言ってんのかわかんねーよ。さやか、早くぶち込んじまえ」
ほむら「ぶち込む…?」
さやか「じゃーん、これなーんだ?」
ほむら「か、浣腸!?」
417名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 18:37:16.76 ID:f4SO9TF+
さやか「イチジク浣腸1個目〜」
 ぷちゅ
ほむら「んっ…」
さやか「続いて、2個目〜」
 ぷちゅ
ほむら「んんっ…」
さやか「3個目〜。そろそろ効いてきたんじやない?」
 ぷちゅ
ほむら「私は…屈しない…ううっ」
さやか「それじゃ、屈するまで入れたげる。4個目〜」
 ぷちゅっ
ほむら「うっ…くぅっ」
杏子 「おい、実はちょっと感じてないか?」
ほむら「そんなこと…」
 ぷちゅっ
ほむら「ああっ」
418名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 18:37:54.44 ID:f4SO9TF+

……………

生徒1「勉強もダメ、体育も見学、今日も保健室でお休みですか? お姫様!」
生徒2「ほんと、あんたみたいな子って、いるだけでムカつくんだねー」
生徒3「ほら、イチジク浣腸5個目」
ほむら「や、やめてください…もう…入りません」
生徒1「こいつが漏らしてる写真撮って、屋上から全校にばら撒いちゃおうよ」
ほむら「……!!」
生徒2「賛成ー。明日からこいつの名前は『ウンコ虫』だね」

さやか「こらぁ!何してんだ!」
生徒1「やばっ、さやかだ」
生徒2「あ、あたし達、転校生と遊んでただけで…」
生徒3「そ、それじゃ、さよならー」
ほむら「あ…美樹さん…」
さやか「大丈夫?あいつらに何かされなかった?」
ほむら「もう駄目…ああっ」
 ぶりゅりゅりゅ…
さやか「!!」

ほむら「ひっく、ひっく…」
さやか「ほら、着替え持ってきたよ」
ほむら「あ、あの…鹿目さんには…」
さやか「大丈夫、まどかには内緒にしだけるから」


……………
419名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 18:38:21.82 ID:f4SO9TF+
ほむら「美樹さやか…」
さやか「パンスト履かせて…。準備完了! ほら、パンストの中に出しちゃってよ」
ほむら「くっ、ううっ…あ、ああっ…」
 びびっ、ぶりゅっ
杏子 「さやか、しっかり撮っとけよ」
さやか「おっけー」
ほむら「だめっ、撮らないで!」
 ぶりゅりゅりゅ…びちびち
ほむら「嫌ぁっ、止まらない…ううっ」

さやか「送信、まどか……っと」
ほむら「やめて!! まどかにだけは…」
杏子 「おいおい、あんまり意地悪すんなよ」
ほむら「まどかにだけは…」
さやか「うそうそ、送ってないよ。しっかしあんた、泣き顔が凄い可愛いね」
ほむら「………////」
さやか「ほむほむも私の嫁になるのだー」
ほむら「美樹…さん」
さやか「あれ? 何か以前もあんたにそう呼ばれた事があったような…?」

 おわり
420名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 05:52:29.13 ID:MCuEYTJV
もうそろそろスカは勘弁
421名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 06:18:03.42 ID:fHBnVJ9U
俺は面白いから応援してる
エロくはないけどw
422名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 09:08:35.50 ID:gA9/j38C
ほのぼの系構想してたらただの純愛系になってしまったことなら
423名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 11:43:18.61 ID:X/GaPRuQ
たっくん逆レイプ
424名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 01:57:44.82 ID:Ljl1zN98
>>423
たつや(3才)攻め
ほむら(14才)受け?
425名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 08:26:02.44 ID:k2UH+Np8
>>424
たつや(13才)受け
ほむら(24才)攻め
おまわりさんこっちです
426名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 10:22:36.31 ID:M63/F/5V
専用スレでやれば?
427名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 07:04:18.91 ID:WhwTxfbC
杏さやスカトロシリーズ 其の六
お願いティーチャー の巻


先生 「今日は皆さんに大事なお話がありますっ、心して聞くようにっ!
    杏さやですか?さや杏ですか? はいっ、中沢くん!」
中沢 「ええっ? ど、どっちでもいいんじゃないかと…」

さやか「また始まった…」
まどか「今度は3日持たなかったね…」
さやか「……そうだ」

さやか『ほむほむ、テレパシー届いてる?』
ほむら『却下するわ』
さやか『まだ何も話してないじゃん』
ほむら『どうせくだらない話でしょう』
さやか『くだらない話じゃなくて、くだしちゃう話なんだけど』
428名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 07:05:33.97 ID:WhwTxfbC
先生 「………!!」
まどか「あれ? 先生?」
先生 「こ、これは…なんで…こん…な…」

ほむら『貴方の言うとおり、時間停止浣腸をしたわ』
さやか『こりゃ凄いわ。こっちからは急に先生が苦しみ出したようにしか見えないよ』
ほむら『約束どおり、まどかに告白するお膳立てをして貰うわよ』

先生 「少し早いけど…ホームルームはこれで終りにします…」
429名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 07:06:24.84 ID:WhwTxfbC
先生 「この感覚……昔、詢子とスカトロレズプレイをした時と同じだわ」
先生 「あと少しでトイレよ…あと少し…」

まどか「先生、顔色悪いけど、大丈夫ですか? 私、保健室まで付き添います」
先生 「鹿目さん? い、いえ、先生は大丈夫だから…」
まどか「駄目です、だってこんなに冷や汗が…」
先生 「大丈夫だから、お願い、一人で行かせて」
まどか「でも、でも…」
先生 「も、もう駄目ぇ〜」
 ブビッ、ブビュリュリュ…
まどか「!!」
先生 「見ないでぇ〜」


さやか「時間停止浣腸…これは使えるわ」
ほむら「またくだらない事を考えているのね…」

 おわり
430名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 07:09:23.75 ID:WhwTxfbC
杏さやスカトロシリーズ 其の七
逆襲のさやか の巻


恭介「志筑さん、一緒に帰ろう」
仁美「ええ…」

まどか「さやかちゃん、私達も帰ろ」
さやか「ごめん、まどか。あたし、ちょっと用事が…」
まどか「?」
さやか「行くよ、ほむほむ」
ほむら「今度は何をさせる気…?」
まどか「あの二人、あんなに仲良かったっけ?」
431名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 07:10:25.88 ID:WhwTxfbC
恭介「…だよね」
仁美「…ですわぁ」

さやか「あの二人だ…。ほむほむ、時間止めて」
ほむら「何を企んでいるの?」
さやか「名付けて、逆襲のさやかちゃん作戦」


仁美 「…………」
さやか「ふーん、こうして見てみると、やっぱり美少女だよね。すげえ可愛いわ」
仁美 「…………」
さやか「スカートの下を確認っと。へー、こういうの履いてるんだ」
仁美 「…………」
さやか「パンツの下は…と。ああん、なんて形のいいお尻。頬擦りしちゃう」
仁美 「…………」
さやか「これが仁美のお尻の穴…。ち、ちょっとだけ舐めてみようかな…」
ほむら「何をしているの? 早くしないと時間を戻すわよ」
さやか「おっと、そうだった。じゃーん、エネマシリンジ」
 きゅぽきゅぽきゅぽきゅぽ…
さやか「はい、注入完了!」
432名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 07:11:48.97 ID:WhwTxfbC
仁美「!?」
恭介「志筑さん?」
仁美「な、何でもありませんわ…」
恭介「具合でも悪いのかい?」
仁美「(こんな場所で粗相をするわけには…で、ても、もう一歩も歩けませんわ…)」
恭介「だ、大丈夫?志筑さん…」
仁美「もう…だめ…あああっ」

 ビチッ、ブリッ、ビチビチビチビチ…

仁美「嫌ぁぁぁっ、粗相を見られてしまいましたわぁぁぁ」
恭介「……………」
仁美「こんなのって…あんまりですわぁ…ううっ」


さやか「ま、これでも二人の仲が壊れないなら、本物の恋人同士だわ」
ほむら「あっさりしてるのね。一時は魔女化までしたのに」
さやか「あたしには杏子がいるもん♪」
ほむら「…………」

 おわり
433名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 18:28:26.65 ID:JQU7gCdf
エロパロ板の中でもっとも文章力が無い奴の集まりだなここ
434名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 13:57:07.86 ID:J981GxxC
一人でも集まりって言うのかい?
435名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 14:05:38.87 ID:dLKcdtpP
乞食がほざいてんじゃねーよ
バーカ
436名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 03:03:47.63 ID:g0k86H8n
ありがとう、最高の褒め言葉だ
437名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 07:27:05.02 ID:Tb4Pw40Q
そうか、一人だけか
彼は何が楽しくてこんなの書いてるんだろ
438名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 09:30:48.65 ID:4kHtSJIz
それは本人にしかわからない
439名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 16:49:05.92 ID:IsZbONoQ
自演乙
440名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 18:32:08.38 ID:J9GnG2Ab
QBの魔法少女全員陵辱SS行って見たい
441名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 22:04:21.12 ID:ixXN3nEw
>>433
じゃあ同人誌は?
442井戸魔神F ◆Yyby928XKw :2012/01/29(日) 13:11:00.36 ID:KFp7IZZZ
キンクリの好きそうなスレ
443名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 21:48:20.22 ID:49T+iz7p
スカトロ苦手だ…
444名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 00:14:09.68 ID:rHujPlEn
食糞もまでOK だぜ
荒らしの戯れ言は気にせずにがんばれ
445名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 00:23:36.94 ID:WvPZdumx
スカは、自分がプレイするの以外ならおkだな。
446名無しさん@ピンキー:2012/01/31(火) 13:46:57.15 ID:UT+BIfRf
まどかとほむほむが浣腸されて69
お互いの顔面に糞ぶっかけ展開キボン
447名無しさん@ピンキー:2012/01/31(火) 13:50:52.26 ID:RSzHuLeK
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
448名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 01:10:05.34 ID:EfudaCb1
うんこSSかも〜んなw
























うんこおおおおおおおお






















うんこっこw
449名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 02:21:31.61 ID:gTO/Q8eG
やめて。やめてください。やめましょう。やめようよ。やめろ。やめろっつってんだよ。

ks。血反吐吐きてぇか。脳漿ぶちまけてぇのか。さつい。殺意。kill。
450名無しさん@ピンキー:2012/02/10(金) 18:49:02.29 ID:eOWngkHd
あんこSSかも〜んなw
























あんこおおおおおおおお






















あんこっこw
451名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 09:28:50.39 ID:TJuWjUrR
oh...
452名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 21:04:20.85 ID:6rVWEzHD
QB「やあ、杏子。君は美樹さやかとのスカトロプレイに没頭しているようだね」
杏子「悪いかよ」
QB「いや、他者に排泄させるのがそんなに好きなら、僕も協力してあげるよ」
杏子「なんだぁ?尻なんか見せて」
QB「遠慮せずに、僕に浣腸すればいい」
杏子「オイ…………」

 ズドォォォォォッ!

QB「酷いじゃないか、いきなり槍で串刺しにするなんて」
杏子「フン、槍が汚れちまったぜ」
453名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 21:05:17.12 ID:6rVWEzHD
杏さやスカトロシリーズ 其の八
プレイアデス性談 の巻


かずみ「すっかり帰りが遅くなっちゃった…。みんな心配してるかな」

杏子 「よぉ、あの時は世話になったな…」
かずみ「あなた、誰…?」
杏子 「あの時は三人がかりで遅れをとったみたいだけど、一対一なら負けるもんか」
かずみ「何なの? わけわかんないよ。もしかして…魔法少女狩り?」
杏子 「問答無用、行くぜ!」
かずみ「ちょっ、待ってよ、本当にわけわかんないよ!」

 ………………

杏子 「なんだぁ? ちっとは抵抗しろよ」
かずみ「くっ…槍が鎖みたいになるなんて…」
杏子 「あたしの武器は見たことあるはずだろ?」
かずみ「だから、本当に知らないって!」
杏子 「…まあいい、さやか、準備はできてるか?」
さやか「できてるけど…、本当にこの子なの?あんたを三人がかりでボコったって。
    そんな子には見えないんだけど」
杏子 「いいから、さっさと始めようぜ」
かずみ「始めるって、何を…?」
さやか「じゃーん、ザ・お仕置きタイム」
454名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 21:07:13.30 ID:6rVWEzHD
さやか「シリンダー浣腸器に、あんたの大好きなバケツパフェを入れて…」
 つぷっ
かずみ「はうっ」
さやか「注入〜」
 ちゅぅ〜〜〜
かずみ「ああっ、冷たい、冷たいよ、嫌だぁ」
さやか「まだまだ、バケツパフェ全部入れるよ」
かずみ「もうやだ、おなかパンクしちゃう」
さやか「注入〜」
 ちゅぅ〜〜〜
かずみ「あぅぅっ」

 ………………

かずみ「ううっ、酷いよ、パフェを浣腸に使うなんて…
    食べ物を粗末にするのは悪い奴だ…」
杏子 「へー、あんた、いいこと言うじゃん。あたしも同じ意見だよ」
 ぐいっ
かずみ「あっ、何すんの!?」
杏子 「さやか、例の道具を…」
さやか「OK、チューブ連結!」
かずみ「んんっ、むぐぅっ」
杏子 「あたしも食い物を粗末にする気は無いね。だから…食うんだよ、全部あんたが!」
かずみ「むぐぅっっ!?」

かずみ「むぐぐ(も、もう駄目、出ちゃう…)」

 びちっ、ぶりっ、ぶりゅりゅりゅりゅりゅ…

かずみ「むがぁぁぁぁっ(う、うんちが口の中に!!)」
杏子 「飲み込みな。そうすりゃ赦してやるよ」
かずみ「むぅぅぅぅっ………」
 ………………………
 ………………
 …………
 ごくん
455名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 21:08:44.26 ID:6rVWEzHD
かずみ「……おぇぇぇ、げろっ」
さやか「ちょっとやりすぎだよ、なんかかわいそう」
杏子 「ま、まあな…」
さやか「そもそも、この子たちににどんなことされたっていうの?」
杏子 「あたしも記憶に無いんだけど、この本に書いてあったんだ」
さやか「記憶に無いって………何よ、この本。『誰も知らない』?」
杏子 「ほら、このページであたしがボコられてるだろ?」
さやか「まさかあんた…、二次創作を根拠に、自分がボコられたって思い込んでたわけ?」
杏子 「にじ…って何だ?」
さやか「あーもう、まじで呆れた! 濡れ衣でこの子に酷いことしちゃったじゃない」
かずみ「ひどい、ひどいよ、ううっ…」

 おわり
456名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 21:57:53.69 ID:q1MmNIGH
キュゥべえは、男性とも取引したほうがいいんじゃないか?
魔法少女とかの契約じゃなくて、宇宙を救うために魔法少女を絶望させる役目をやってもらう。
ほら、少女を絶望させ、男性にとって得のある事ってあるじゃない?
まずはキュゥべえがSGを隙を見て奪取。あとは男たちが無力な少女に、思う存分その邪な思いの丈をぶちまける。
457名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 22:02:45.26 ID:is8U94LO
>>456
つ[魔女の口づけ]
アニメでは放送できる描写に収めたんだよ
458名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 22:39:24.28 ID:q1MmNIGH
SG奪わなきゃ、抵抗されて撃退されるだけでしょうが。
459名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 05:34:11.00 ID:22FEHQ56
>>455
二度とやんなks
460名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 17:47:41.57 ID:wkMQoSKV
かずみ☆マギカネタがわからないので、
本屋で単行本買ってきたら、ほむらのコースターが付いてた。
461名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 23:04:19.27 ID:eD4+tGYO
相変わらず作品の投下が無いな
462うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
463名無しさん@ピンキー:2012/02/16(木) 23:46:32.22 ID:cghSnNCn
>>456
でもSG奪わないでおいて、変身させたまま(ゴニョゴニョ)したいよな男としちゃ
「これが今のお前の本体だろ?キスしてやるぅ〜」とか言いながら、唇じゃなくSGにキスしたり
464名無しさん@ピンキー:2012/02/16(木) 23:56:35.64 ID:cghSnNCn
>>458
確かに・・・変身した時の身体能力のアップ度は侮れないのは事実
よわよわのメガホムでさえドラム缶ぼろぼろにできるし
杏子は団子の串をコンクリに刺せるし
465名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 00:17:52.43 ID:e/KdDSli
幼女のゆまちゃんにだって勝てないんだぜ?
466名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 12:38:12.32 ID:qONbuKWQ
ゆまっていうのは小説に登場するキャラ?
小説は買わないからわからないな
どんなパワーアップしてるの?
状況説明おながい
467名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 13:09:12.03 ID:ge/qolJ6
コミックのおりこマギカに登場するキャラで、両親を魔女に殺されている少女
杏子に懐いていて、杏子を助けるために魔法少女になってしまう
両手両足もがれてダルマ状態にされた杏子を元通りにできる程の回復魔法持ち
468名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 21:09:44.17 ID:sghj5Tyf
thx!
コミックだったのか
なぜ小説とかん違いしてしまったんだろ
469名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 00:16:57.54 ID:EE8aVswW
紙媒体という共通項はあるなw
470名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 08:13:26.27 ID:Tuq4Fea/
ダルマ☆あんこ

略してダルま☆こ
471攻撃する自由:2012/02/23(木) 03:30:06.46 ID:aHGDB6fg
キラ・ヤマトとまどかのエロパロです。
※リョナ注意



ドアを蹴破ってきたんじゃないかという勢いでキラがまどかの部屋に入ってくきた。
まどか「きゃっ!? な、なな…なんですか!?」
キラ「なんですかじゃねえだろ!!児童相談所に電話しやがったなテメェ〜〜」

キラが居ない時、それも外で学校の屋上から電話した筈なのに…。
ハッとするまどか。通話記録だ。電話料金はあまりかかってないが、キラが電話代を払っているので当然請求書等はキラのところにいく。
いつも家に送られてくる書類は全て見ないで捨てていたのに。

キラ「養ってやってる恩を忘れやがってからによぉおお…」
まどか「ひぃっ」
髪の毛を乱暴に掴まれてキラの顔の前に持っていかれる。
キラ「悪いのはこの頭か!?無能のくせに無能なりに小ざかしい事してくれちゃってよおおお」

髪の毛を掴まれたままぶんぶんと乱暴に揺すられる。
まどか「い、痛っ! ごめんなさい!ごめんなさい!」


キラ「ドラアっ!!」
(腹パン)
まどか「がっ…!? …はっ…」
お腹を殴られ肺の空気が強制的に外に出され、激痛で息もまともに出来なくて立っていられなくなったまどかだが、
髪の毛を掴まれていて蹲る事もままならない。

まどか「う゛ぇ゛っ…」ビシャビシャ
たまらず嘔吐するまどか。キラは吐瀉物の上にまどかの顔を乱暴に叩きつけ、踏みつける。
472名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 07:53:53.33 ID:8zGxhf7j
キラ「ドアラっ!!」にみえた
473名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 08:56:02.63 ID:j5N5XbyH
>>471
相変わらず産廃みたいな文章
死んでしまえ
474名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 15:01:30.33 ID:fDj0p5lu
とりあえず、どうしてキラとまどかをコラボしようと思ったんだw
なんかニコ動とかν速とか元ネタあるのか?
475名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 20:13:57.67 ID:u4u85XzI
タイタスとまどかがコラボされるくらいだから、
キラとまどかがコラボされても不思議はないんじゃねw
476名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 21:37:08.34 ID:8zGxhf7j
ベンツともコラボww
477名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 23:26:40.10 ID:cXTAgPKj
杏さやのふたなりセクロス→妊娠→出産→本当の夫婦に
ての書いてくれ誰か
478名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 15:55:34.67 ID:mccFwwwJ
誰かまどかに「出会い系サイトで会った女の子にお尻叩かれたかったんでしょ!」って言わせろ下さい
479名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 17:05:42.43 ID:rQ1nLFpG
QBの魔法少女全員陵辱姙娠出産誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
QB「魔法少女は産む機械」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329540530/
480名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 19:56:39.39 ID:cCel5WKm
ほむらの変身姿のタイツって、ぜったい俺らを誘ってるよね。。。
481名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 23:47:13.89 ID:ZJX3O4q2
まどかを誘ってるんだろ?
482名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 08:06:52.87 ID:e/hXMOIW
改編世界ではたっくんをかな?
483名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 10:23:03.17 ID:qYWnH2Fl
改変世界のたっくんはほむらのこと好きだっけか?
初耳だが
484名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 21:03:03.79 ID:e/hXMOIW
最終話のあの出会いから恋が・・・
何気にほむタツスレが長く続いている件
485名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 21:30:45.50 ID:Klew3qX7
ショタコンってレベルじゃねーぞ!
486名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 22:00:55.95 ID:e/hXMOIW
第二期たつや☆マギカ
幼い頃感じていた存在しないはずの姉「まどか」を巡る物語。
ヒロインほむほむと世にも珍しい男性魔法少女の冒険
487名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 10:38:59.99 ID:JahFPGvg
>>486
VIPかどっかでそのまんまのを見たぞ
488名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 12:24:05.21 ID:tOSenQD8
まどマギって魔法少女と銘打っておきながら、序盤の展開はスケバン・レディース物の王道展開なんだよな
489名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 22:54:06.18 ID:Y/eWpWqV
任侠ものの展開らしいな。
全員が広島弁だか大阪弁だかでヤクザ風に語ってるネタを見たことがある。
490名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 22:56:05.24 ID:Y2tEbI4b
登場人物を男に変えると、任侠ものの王道展開になるとか、
どっかでウロ様自身が言ってた気がする。
491名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 23:01:23.98 ID:Y2tEbI4b
人望のある兄貴分の死によって、引っ込みのつかなくなった若衆が
周囲の忠告を聞かずに暴走。破滅への道を突っ走る。
そんな彼を、敵対していたヒットマンが心配し、助けようとするが、
最後は相打ちで終わる。
492名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 23:24:34.89 ID:QBt4mJQB
>>491
11話以降は、そんな鉄砲玉稼業の悲哀を止めようと
カタギの連中から巻き上げることでスジ者の負担を減らす
フロント企業アルティメット興業を立ち上げるまでの物語
493名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 23:28:37.85 ID:u+oXMPS0
>>492
QB発見w
494名無しさん@ピンキー:2012/03/05(月) 18:19:30.69 ID:d5cvnUAs
QBの背中の穴に突っ込んでやろうか
495名無しさん@ピンキー:2012/03/05(月) 18:46:16.70 ID:0YteGzAe
>>492
すげぇ、QBが二匹いやがるw
496名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 23:29:36.70 ID:kXouMkre
保守
どっかに、タツヤ×ゆまなんてネタはないものか……
497名無しさん@ピンキー:2012/03/14(水) 06:32:19.30 ID:B6dGGL/S
5歳と2歳のエロSSをご要望とはレベルが高いな
498名無しさん@ピンキー:2012/03/14(水) 10:21:55.90 ID:XOyGkQNH
ロリショタカップルハァハァ
499名無しさん@ピンキー:2012/03/15(木) 16:08:15.81 ID:TbjPtWGy
>>387
お金を稼ぐために必死に働いてる
ほむらの病気を治す場所を求めて各地を転々
入院費や治療費でお金はほとんどない
500名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 10:37:44.14 ID:J4IYrH1W
>>499
保護者が転居すると、その居住地の学校に転校通知書が自動的に送られる。
両親が見滝原から転居したらほむらも見滝原中学の学籍はなくなる。
501名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 10:40:42.65 ID:J4IYrH1W
まあ、魔法でも何でもありの魔法少女物でそこだけリアルさを追求する必要もないけどw
虚☆淵の「必要ないから描写しなかった」が小説とかになるときに変わったんじゃないかな?
502名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 10:48:06.59 ID:krRfyXRu
治す場所を求めて転々だから治ったからには見滝原で働いてるのでは
503名無しさん@ピンキー:2012/03/19(月) 13:17:08.41 ID:Ki1Cvbho
改変後の世界なのに現れる魔女の結界。結界の最深部でほむほむ達がみたものは

悦楽の魔女と快楽の魔女に敗れ去り肉壁に捕らわれ犯され続けているアルティメットまどかの姿で

イってる、まどかの顔も乙ねとジュルリとほむほむが舌なめずりしたら
魔女2体も含めドン引きして冷たい空気が流れる周囲
504名無しさん@ピンキー:2012/03/22(木) 08:50:29.43 ID:ddqFYDHC
ほむら「4Pほむ!」
魔女「・・・・」
魔女「・・・・」
まどか「・・・・」
505名無しさん@ピンキー:2012/03/24(土) 16:09:01.77 ID:nlS5YYE2
まどかの汗で作った塩ラーメン まどかの唾をかけたカキ氷
まどかのマンカスを固めたレアチーズケーキ
まどかの愛液をあんかけに使った八宝菜 まどかの陰毛を投入したキッシュ
まどかの髪の毛で作ったパスタ まどかの汗を蒸発させて作った塩
まどかの腋で握ったおにぎり まどかの目玉で作った目玉焼き まどかのおしっこを混ぜたレモンティー
506名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 00:35:30.09 ID:6wzG7nTc
一つ取り返しがつかないのがあるな
507名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 23:55:50.42 ID:hgG0pZKB
杏子「な、なんだよそれ…」
ほむ「まどか料理よ。詳しくは>>505を見て」
杏子「うっぷ…」
ほむ「貴方らしくないわね。食べ物は粗末にしないんでしょう?」
508名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 09:28:16.35 ID:VgD3Cp4E
食えるかっつーの
ったくさやか料理ならともかく
あたしにそんな趣味ねーよ
509名無しさん@ピンキー:2012/03/27(火) 07:53:29.96 ID:0e896TjJ
>>508
あんこ乙
510名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 17:57:08.62 ID:6ww8EQ/d
>>505
まどかの胸で型を取ったおっぱいプリン
511名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 18:21:13.53 ID:phnCksPV
>>505
ダウト。まどかに下の毛などあってたまるかw
512名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 18:24:24.19 ID:NGLHJ+tJ
ほむらとあんこが多すぎる
513名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 20:22:20.92 ID:O+4/UHDX
保管庫見たんだけど、意外にショウさん系はないんだな。
てっきりさやか×ホストとかあると思ったが…
514名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 22:57:22.93 ID:VstgtA4e
>>511
俺が忍ばせた
515名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 23:40:28.75 ID:YWVONpgo
>>513
未契約のさやかとショウさんの愛人がショウさんに出刃庖丁するとか
ホストBに目を付けられて泡に沈むさやかとショウさんの愛人の慰め合いなら見たい
516名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 12:30:51.75 ID:GywWCSKO
ショウ「諸君、私は魔法少女が好きだ」で始まるのか胸熱。中の人的な意味で。
517名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 20:10:33.10 ID:lZKNwZol
オリジナルのキャラで原作キャラと絡ませる話ってのはここでは相応しくない?
エロのエの字も無いバトル物だから途中まで書いて今頃になってコレジャナイ感が半端無い
518名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 23:22:01.92 ID:L+crZd3Y
むしろオリキャラよりエロ無しの方がまずい
519名無しさん@ピンキー:2012/04/02(月) 02:07:08.74 ID:PghLsJ7J
少し聞きたい。QB擬人化イラスト見たら猛烈に書きたくなったんだが、名なし主人公+QB擬人化ってので書いたら原作要素殆ど無いし板違いかな?
520名無しさん@ピンキー:2012/04/02(月) 02:40:29.05 ID:yWgwqINC
>>519
スピンオフって言うのかな?
521名無しさん@ピンキー:2012/04/02(月) 10:49:42.27 ID:PghLsJ7J
>>520
あったかもしれない可能性みたいなノリ。感情の存在しないQBに快楽を覚えさせて、そこから感情を教え込んでいき(以下略 
妄想だけは色々たまったけど、脱線していきそうだからエロだけ書こうかと思ってる。
522BAD END:2012/04/02(月) 20:59:45.22 ID:oT/Unngz
なんか衝動的に書きたくなった。ほむら×まどか 陵辱

冷たい地下室の中に熱気が篭っていた。
部屋の中心に無造作に設置されたシングルベッド。
その上で二人の少女が生まれたままの姿で体を重ねていた。
だがその営みに愛は無い。一方の少女がもう一方の少女に一方的な欲望を押し付けているだけだ。
その少女は見る者全てを振り向かせるであろう透き通るような美しい黒い長髪を振り乱し、ベッドに押さえつけた少女に
下劣な感情を叩きつける。
黒髪の少女、暁美ほむらの股座からは本来備わっているはずのない20cmほどの男性器が生えており、
浮き出た血管、腫れ上がった先端部、少女の美しさとは対照的に醜悪なそれは少女の腰の動きに連動して
もう一方の少女の膣中を乱暴に掻き回した。
桃色の髪をしたその少女の視線は自らを傷つけるそのグロテスクな一物でも黒髪の少女でもなく無機質な天井に向けられていた。
その目に生気は無く、突かれる度に掠れた喘ぎ声とも呻き声とも判別できない声を微かに漏らすばかりだ。
抵抗しなかった訳ではない。
しかし異能の力を持つ黒髪の少女に対してただの女子学生が何か出来るはずもなく、したとしてもそれは
黒髪の少女の興を賑わすだけであった。
日に日に行われる激しい交わりは少女から思考を奪った。
生理反応によって体中の穴という穴から体液を垂れ流し、ただこの無意味な行為が終わる事を待つだけの人形になった。
どうしてこんなことになってしまったのか――なんて考えることは真っ先に止めた。
「んっ・・・いいわ、まどか・・・最高よ・・・あなたも気持ちよくなってくれてる?」
ほむらは腰を小刻みに振りながら桃色の少女、鹿目まどかに紅潮した顔で愛を囁いた。
まどかは答えない、何も考えてはいない。それでも構わずほむらはまどかを愛した。
顔を近づけ、キスをした。舌を入れてまどかの舌と絡ませた。愛しさのあまり頬を犬の様に舐めた、耳を噛んでしゃぶった、
眼球を舐めることが出来る様になったのはここ最近、それも長時間の責めによる疲労で彼女が人形と化している時のみだ。
「出る・・・膣中に出すから・・・まどか・・・」
黒髪の少女の腰の動きが性急になった。腰の動きが小刻みから大振りへと変化した。
まどかは朦朧とする意識の中、射精が近いのだろうと経験則で理解する。
膣中射精は今日だけでも10回以上は受けている。体にかけられたのはその半分ほど。
こんな長時間の性交は体験の無かったまどかでも異常だと理解できた。
どういう訳かほむらのペニスは射精してもすぐに元のリビドーを取り戻す。
その理由がなんなのか、そもそも何故あるはずのないものが付いているのか、今の彼女に知る由はない。
ただ分かっているのは自分が暁美ほむらに監禁され、毎晩意識を失う程犯されているということだけだった。
「出る!・・・まどか!!・・・出るっ!!」
ピストン運動を続けていたほむらは最後に大きく一突きするとその先端の亀頭部からまるで数ヶ月溜め込んでいたのかと
思わせるほどの濃厚な精液を一気に吐き出した。
その勢いたるや、まるで自分の体内で水鉄砲を撃たれたかのようにまどかはビクン!と体を震わせた。
反射的にほむらのペニスから逃れようと後ろに下がろうとしたが、ほむらはそれを許さず腰を突き上げてまどかと密着した。
乳房をまどかのそれに押し付けキスをした。
体重をベッドに預け、彼女の子宮へ密着した亀頭から零距離で精子を注入する。

どくどくと吐き出された精液がまどかの胎の中へと満たされていく。
まどかは本能的に逃れようとするがほむらの腰とベッドの間で挟まれているため動くこともままならない。
入りきらなかった精液がペニスとヴァギナの結合部から漏れ出す。
既に精液と二人の愛液が染み込んでカピカピになったベッドへ精液が流れ出した。
満足したのか、これまで射精しても抜かずに行為を続けていたほむらはまるで吸い尽くすかのような激しいキスを止め、
ペニスをまどかの中から少しずつ引き抜いていく。
二人の唇の間が糸を引いた唾液で繋がっていた。
まどかの意思に反して彼女の膣ヒダはまるで恋人との別れを拒むようにほむらのペニスに強く絡みつき、締め付けた。
ちゅぽんっと音を立てて亀頭が引き抜かれた。その衝撃でまどかの体はまたビクリと震える。
まだ毛も生えていない女性器からまるで失禁したかのように精液が溢れ出す。
ほむらの赤黒いペニスは宿主に不満を訴えるかのようにひくひくと上下し、その鉄のような硬さと熱気を保っている。
「愛してるわ・・・まどか・・・」
ほむらは自分勝手な愛を告げ、彼女の頬にキスをした。
523BAD END:2012/04/02(月) 21:02:08.34 ID:oT/Unngz
幾度となく繰り返す輪の中で焼美ほむらが最終的に出した結論は彼女を監禁し、24時間監視することだった。
周りの魔法少女も含めて救う等という甘い考えは最初期に捨て、鹿目まどかただ一人を救う事だけに専念した。
鹿目まどかはワルプルギスの夜が来ればその生来の優しさから必ず契約をしてしまう。
それを止めようと何度も試みた。
ある時は勝利したものの魔女化した、ある時は身を呈して死にかけた自分を助けた、
そんな不毛な体験を何度も繰り返した。何度も何度も何度も何度も何度も。
魔法少女である以上まどかが幸せになることはない。
そこで魔法少女という存在を彼女が永遠に知ることがないように試みた。
しかし、誤算があった。
魔法少女の存在を隠していようが、ワルプルギスの夜に勝てなければどういう訳か必ずまどかは必ず魔法少女になってしまう。
あの白い悪魔だけが原因ではない。
奴を何度も殺し、まどかに近づけなかった時でも彼女は何かをきっかけに魔法少女の存在を知り、奴との契約をこぎつけてしまう。
それは巴マミであったり、美樹さやかであったり、佐倉杏子であったり、魔法少女ではない何かだったりした。
まるでそれが運命と言わんばかりにワルプルギスが襲来する度にまどかは世界最高のヒーローになり、世界最悪の魔女となった。
不毛なそれを何度も繰り返した。繰り返し繰り返し、繰り返す内にほむらの中でやがて何かが壊れた。
壊れたほむらはまず現状の再認識を行なった。
解決策は邪魔な要素を全て排除し、ひと時もまどかから目を離さない事。
ほむらは自身の能力で最初の日に戻るとまず魔力で自分の視力を回復した。
次に巴マミを殺した。
余程飢えていたのか、友達だとか仲間だとかいう言葉を臆面もなくぶつけてやるとすぐに隙だらけになったので
殺すのは簡単だった。
次に美樹さやかを魔女化させて殺した
不和を煽ってやったらいつの間にか魔女化してたので爆弾を投げて殺した。
ついでに別の街に行って佐倉杏子も殺してきた。
街が魔法少女不在になる度に新しい魔法少女が来るのでそいつも殺していたらその内誰もこの街に来なくなった。
これでまどかに変なことを吹き込む奴はキュウベエ以外誰もいない。
1ヶ月分の食料を調達し、美樹さやかの死のショックで引きこもっていたまどかを拉致して自宅の地下室に監禁した。
最初は泣き叫んで自分に誘拐の動機を訪ねてくるまどかを黙って放置していたが、その内泣いてるまどかにムラムラしてきたので
キスをして押し倒した。抵抗されてついカッとなって、気づいたら彼女を犯していた。

魔法少女はその実情故に恋愛の相手にすら自分の苦悩を打ち明けることも出来ない。
魔法少女の事を理解できるのは魔法少女だけ。
そういった現状と恐怖からの逃避で魔法少女同士の倒錯的な恋愛や性行為に走る者も少なくない。
本来男にしかないものを生やす機能も微小の魔力で性欲を強化する力もこれを見越してのものだろうとほむらは推測した。
誰にも相談出来ず、ループを繰り返し精神を病んだほむらは友情を歪んだ愛情にすり替えしてしまっていた。

責め苦に耐えるだけの人形と化したまどかの耳元でほむらは甘く滑稽に囁く。
「まどか、貴女だけは私が守るから・・・」
机の上に置かれたソウルジェム。
薄暗い水晶の中で闇が渦巻いていた。
(了)
524名無しさん@ピンキー:2012/04/02(月) 21:12:06.94 ID:oT/Unngz
(了)とか勢いで書いちゃったけど恥ずかしくなってきた
作家みたいなカッコつけしちゃってごめんなさい
525名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 01:10:48.86 ID:VUACbx9h
>>523
いやいや、なかなか読み応えがあった。
GJ!
526名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 01:44:51.42 ID:/Mxa9RT2
オチが最高だった。本編でも、さやかの死体をめでる杏子が居た訳だし。これは納得誰得
527名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 13:58:34.86 ID:1Y/XYSK5
ほむらってこんな殺人狂だっけ
528名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 14:07:37.13 ID:u5Ad7OwB
>>ついでに別の街に行って佐倉杏子も殺してきた。

この一文で爆笑してしまった。ついでにって何だよwwww
529名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 17:30:27.42 ID:V60Wz3Ah
まあ危険思想の持ち主ではある
530名無しさん@ピンキー:2012/04/04(水) 20:01:57.47 ID:8rszr0Z9
>>523
乙乙!
531名無しさん@ピンキー:2012/04/10(火) 22:00:20.30 ID:eGhf88Dt
結構真面目に書いてもうすぐ出来上がりそうなんだがオリキャラ出ちゃってるしエロ無しだし
ここじゃスレ違いらしいし、だからといってVIPでやりたくても規制の巻き添えでスレ立ても何もできん。

筆折るかぁ\(^o^)/
532名無しさん@ピンキー:2012/04/12(木) 01:30:25.32 ID:Bz5+bd0P
>>531
キミは筆を折ったりなんか出来ない・・・!そんなこと出来やしない・・・!!









                    と思うんだけどなー
まあ人生色々だしね
533名無しさん@ピンキー:2012/04/25(水) 08:27:59.95 ID:Xa0DAO8d
お疲れ
534名無しさん@ピンキー:2012/04/28(土) 11:57:51.47 ID:vDCykhbh
杏子がほむらの手を握っていたおかげで時間停止中でも動けた場面がありましたが、
ほむらの素肌とか、肉体の一部に振れていないと動けないのでしょうか?
コスチュームの上からさわる、コスチュームのリボンをつかむ、こういう場合は?
535名無しさん@ピンキー:2012/04/29(日) 00:41:38.85 ID:UPwub8Og
身に着けているものに触れると、その相手も動けるというのなら
時間とめて服を脱がすようないたずらは無理なのかな。
536名無しさん@ピンキー:2012/04/30(月) 11:41:18.07 ID:c6FQQxzh
エロパロじゃないけど、これ読んでワロタw
投資の知識がある人なら楽しめると思う

為替少女まどか☆マギカ 第16話
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1335659744/
537名無しさん@ピンキー:2012/04/30(月) 17:45:49.73 ID:zb76cN+t
便所の落書き宣伝、しかも「投機」と「投資」の違いも分からないとか
とっとと樹海行け
538家主とおりキリ:2012/05/05(土) 01:18:31.91 ID:3q037ids
外伝、魔法少女おりこ☆マギカの二次創作「家主とおりキリ」の更に二次創作。
註「家主」:織莉子とキリカと親しい一人暮らしの大学生の青年。保護者的な立場。

いつものように家主のアパートに遊びに来るおりキリ。
織莉子「お兄様、今日はケーキを焼いてきました」
食べるとなかなかの出来。
家主「ブランデーを染み込ませたケーキか、うまいぞ」
キリカ「流石おにーさん、お酒に気づいたね」
織莉子「焼いたスポンジに、ブランデーをかけたんです」
家主「こら、ブランデーは焼く前にかけるんだぞ。でなきゃ、アルコールが飛ばないだろ」
織莉子&キリカ「ふにゃふにゃふにゃ」
家主「ああもう、やっぱ酔っ払っちまったか。しゃーない、今日は泊まってけ」

註:以前も二人が泊まった事はあったけど、家主は保護者的立場として決して手は出さない。

と、二人の股間がなぜか膨らんでいる。
「男の子の日」それは魔法少女の性欲が暴走して、淫乱になり、尚且つ生えてしまう日。
以上、織莉子が説明をする。

織莉子「お兄様、前々からお慕いしていました」
キリカ「私も、おにーさんの事は大好きだよ」
魔法で家主は拘束されてしまう。

織莉子「私は口でしてもらいます。キリカは後ろを」
キリカ「ずるい。私だって、おにーさんにしゃぶってもらいたいんだ。後ろで使ったものを口に入れるわけにはいかないだろう」
キリカがイマラチオをしている間、織莉子は家主のバックをスパンキングする。

註:このシリーズの織莉子はスパンキング好き。

その後、織莉子には口、キリカにはバックに散々突っ込まれる家主。
幾度も上下から苦い白濁液を注ぎ込まれる。
やがて家主のモノは、一度も使われることなく絶頂にいってしまう。

キリカ「今度はおにーさんが私の中に入る番だよ」
キリカのモノが巨大化し、成人男性よりもはるかに大きくなる。
カブトムシか何かの幼虫を巨大化したもの想起させるそれは、縦に開いた口で家主を飲み込む。
熱く暗く狭く息苦しい場所を通り抜ける。
キリカ「ああ、おにーさんが、私の中に……、おにーさんが動いてるのがわかるよ」
送り込まれた先は、多少は窮屈さが軽減されているものの、熱く狭く息苦しいことには変わりない。
やがて、家主は気絶してしまう。

翌朝、布団で目を覚ました家主の傍らに、土下座するおりキリの姿があったという。
539名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 01:25:48.80 ID:3q037ids
ふたなりが嫌いなんで、ふたなりキャラをキモくするために男がレイプされる話を考えた。
あと、どうせならもっとファンタジーっぽく「Vore(丸呑み=女巨人に呑まれるor小人女を呑む)」を取り入れてみた。
ただし、Voreのなかでもさらに特殊な「CockVore(巨大チンポに、主に女が丸呑みされる)」を取り入れてみた。
540名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 11:38:41.93 ID:r+LtaBuV
自分が理解できない性癖をdisる為に話を作るってのは・・・
541名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 12:50:56.96 ID:TaahaLN5
おりキリwktk!
→わしはこんなSS見とうはなかった!
542名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 14:13:17.26 ID:qHdyTQau
disるつもりで書いたのだろうが私にとっては大好物だ
>>538でも余裕で興奮できる
543名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 14:42:29.25 ID:g+BI79rI
>>539
そこまで詳しいってお前実は好きなんじゃね?
巨娘・小女子フェチだけどそんなん聞いたことないぞ
544名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 15:35:41.07 ID:wFa/1p8Q
pixivでSS漁ってみたけど
圧倒的に非エロとクロスオーバーが多かったな
545名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 16:32:08.83 ID:4p83gISH
渋のまどかエロSSって十分多くね?
546名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 22:31:34.19 ID:3q037ids
>543
CockVoreの主流は米国らしい。ちなみに、渋でよーく検索するとたまにあったりもする。
そもそものVoreも日本より海外のほうが人気あるみたいで、渋の絵でも外人率が大目のようだ。
自分カニバ好きなんで、小女子を呑むのは好きなんだが(「呪いのかつら」収録の「ちっちゃくなぁ〜れ」は良かった)、逆に巨娘に呑まれるのはさっぱりわからん。
ところで、「超弩級少女4946」は巨娘の傑作である。異議は認めない。あと「MORUMO1/10」も古典名作だと思う。
547名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 23:46:22.37 ID:g+BI79rI
>>546
巨娘・小女子フェチそのものが外国の方が多いからな
俺は呑むのは趣味じゃないからそれでわからなったのか
超弩級少女は認める、ただ隠れだからコミックスは買えずに持ってないw

というかまどマギスレで何の話をしてるんだ俺は
548名無しさん@ピンキー:2012/05/06(日) 01:25:58.69 ID:UZW9lnG4
>>539
これほど思い入れのないss初めてだw
549名無しさん@ピンキー:2012/05/06(日) 10:39:00.07 ID:+LG6VZaj
日本より海外の方が人気ある性癖ってのは時々肩身の狭さを感じるなー
俺はまどかとさやかの魔法少女時の手袋に興奮するような輩だが
日本では手袋フェチはマイナーなどころか
やれ足コキ時には靴下だソックスだパンストだ、とか言ってる連中にまでdisられる始末
550名無しさん@ピンキー:2012/05/06(日) 16:20:08.94 ID:1+QmA7lV
>>549
言われてみれば
手袋っていいよな、なんつーかツルツルしてそうな素材感が
551名無しさん@ピンキー:2012/05/06(日) 18:52:07.44 ID:E+ytbSNf
>>538
家主と既成事実を作るため、お互いを変態長期するおりキリなら考えたことある
552名無しさん@ピンキー:2012/05/06(日) 20:04:14.46 ID:MkAu8naa
あんま男キャラがいないからかやっぱ百合が多いのね…
553名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 00:09:59.18 ID:6YM1rAKi
>548
まず、これはSSではない。ただのプロットとか粗筋だ。
次に、思い入れがないとは失敬な。書くと決めた以上、それなりに力を入れて書くさ。
ある程度の知識や理解があるからこそ、ネタにするんだからね。

>549
ちなみに、中国には纏足の足コキがあるそうな。閑話休題。
手袋が良いなら書いてみろ。共感や納得は出来なくても、良いものは知識として理解はできるから。
実際、とあるアニメの801漫画で、同じ作者がA×BとB×Aの両方を書いてたが、その人の好みの受け攻めの方が、明らかに質が良かった。
554名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 09:08:10.31 ID:wq0h4a75
まどかってあきらかにオワコンだよね?
社会現象とか言ってた割には、ゲームも盛大爆死して限定版たたき売りしてるし・・・
劇場版とかまじやばくね?
公開前から地雷臭プンプンなんだが・・・
エヴァには遠く及ばなかったね
555名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 12:16:08.95 ID:1ahPepdF
>>554
     /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ    ___
     /;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、  /     ヽ
    /ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/  リ!: ::/ノ  l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
   /: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、  / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | /   う う  前  |
.   /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::||    ノノ  イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/   な 思 が
   /: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン    ´   i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l     ん う
 ∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―-      ,  ー=z_ソ   |/ ハメ;, :: ::|.   だ ん
   i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ     、  ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|.   ろ な
   |!l |: : : : : : : : :、: ::\    、-―-,      / : : :丶;,,;,:ミヽ   う  ら
     丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__  `~ "      /: : ト; lヽ)   ゝ
       レ `| `、l`、>=ニ´        ,  _´ : :} `   /
         ,,、r"^~´"''''"t-`r、 _  -、 ´ヽノ \ノ   /    お ・
       ,;'~  _r-- 、__     ~f、_>'、_         |  で  前 ・
      f~  ,;"     ~"t___    ミ、 ^'t         |  は  ん ・
      ,"  ,~         ヾ~'-、__ ミ_ξ丶     |  な  中 ・
     ;'  ,イ ..          ヽ_   ヾ、0ヽ丶    l         /
     ( ;":: |: :: ..          .`,   ヾ 丶 !    \____/
     ;;;; :: 入:: :: ::      l`ー-、   )l   ヾ 丶
     "~、ソ:: :い:: :     \_  ノ ,    ヾ 丶
556名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 14:28:35.01 ID:LBTy1H6i
真の社員現象になるにはパチンコ化されないとだめだべw
CR 魔法少女まどか☆マギカ〜焔
なら打ってみてぇw
557名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 17:11:27.47 ID:Bb4AMRcP
社員現象……?
558名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 17:36:45.95 ID:8UNh2YKD
キャラデザが駄目だわ
あとメディアミックスがコンプガチャなみに低質&悪質すぎ
559名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 20:20:32.65 ID:SecvvrNS
ここはいつアンチスレになったんだ?
560名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 20:40:44.90 ID:wq0h4a75
>>559
本編がうんこでもエロパロが良質ならスレも盛り上がるけど
最近うんこみたいなカス投稿しかないからじゃね?
561名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 20:44:16.31 ID:wq0h4a75
ろくに推敲もしていない、小学生の作文レベルの妄想を堂々と晒せる神経が理解できないw
現実を見ろ
562名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 21:22:07.71 ID:BBj151lg
んじゃ俺らが一瞬にして勃起してしまうような推敲済み妄想をはよ
563名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 21:35:25.33 ID:SecvvrNS
>>561
ほう…そんなに言うならあなたはどんなすごい小説が書けるんですかね。
見せてもらいましょうか
564名無しさん@ピンキー:2012/05/07(月) 22:14:55.76 ID:wq0h4a75
気持ち悪いやつだな
565名無しさん@ピンキー:2012/05/08(火) 00:20:44.32 ID:etll6WQ8
まどかは下請け韓国の売国チョンアニメ
亀田製菓もネズミ頭入りラーメンの農心と提携とか何考えてんだ?
566名無しさん@ピンキー:2012/05/08(火) 06:23:08.35 ID:PCpBn7kt
限定版新品尼で60%オフとかどんだけ余ってんだよwww
壮絶爆死ワロスwwwwww
こりゃ映画も死んだなwww
前編で打ち切り確定だなwwwwwww
567名無しさん@ピンキー:2012/05/08(火) 07:38:26.64 ID:MHVmJFYH
需要と供給って知ってる?
需要に対して供給が少ないのに選り好みしてる余裕なんてあるの?
まぁだからといって「お前はかけるのか?」なんてのは
言う方も言われる方も大概だけど
568名無しさん@ピンキー:2012/05/08(火) 08:29:58.92 ID:zX9B94eP
まどかのスカトロ物でも大丈夫でしょうか?
569名無しさん@ピンキー:2012/05/08(火) 17:26:12.87 ID:IoJ8sr1r
570名無しさん@ピンキー:2012/05/08(火) 19:45:06.47 ID:UtdioIUu
注意書き付きならいいんじゃないの?
571名無しさん@ピンキー:2012/05/10(木) 05:03:03.17 ID:EhJA+1h4
蛸壷でまどか自分の排泄物喰わせるシチュあったな
あんな感じの食糞シチュキボンヌ
572名無しさん@ピンキー:2012/05/10(木) 09:54:10.57 ID:q5J7bDEa
ハードだな
573名無しさん@ピンキー:2012/05/11(金) 01:22:35.23 ID:52fC8a6s
今週のウシジマくんでサトウのごはんにうんこさせて喰わせるシチュあったなw
574名無しさん@ピンキー:2012/05/11(金) 01:31:05.95 ID:52fC8a6s
そういやほむほむもなまぽだっけ?
医療費免除だしなw
575名無しさん@ピンキー:2012/05/11(金) 18:05:32.11 ID:aqxB1Vqz
ほむぅ
576名無しさん@ピンキー:2012/05/11(金) 23:43:41.93 ID:rUfy3lRx
>食糞
キリカなら、織莉子の出した黄金くらい平気で食いそう。
ガラステーブルの枠の上にまたがった織莉子、下からガラス越しに黄金の排泄を眺めるキリカ。
やがて慣れてくると、今度はガラス無しでじかに口で受け止めるようになるキリカ。
ま、可能性の話だな。
577名無しさん@ピンキー:2012/05/11(金) 23:57:41.77 ID:9AIAdzdK
筑波にワルプルギス出現か
578名無しさん@ピンキー:2012/05/11(金) 23:58:12.86 ID:rUfy3lRx
>577
ネタが古いよ。
579名無しさん@ピンキー:2012/05/12(土) 02:37:33.49 ID:moYYSU2C
ウシジマくんの作中における、他人に対する屈辱の与え方ってのはかなりリアルなんで
あの世界観で魔法少女にうんこ食わせたりして欲しいな
ほむほむはまどかのうんこなら喜んで食いそうなんで屈辱にならんなw
580名無しさん@ピンキー:2012/05/12(土) 04:34:26.42 ID:Vrz+HP24
きめぇ
581名無しさん@ピンキー:2012/05/13(日) 08:28:53.19 ID:Z70c8AWK
まどかちゃんのおりものたべたい

まどかちゃんなめたい

そして、まどかちゃんに「そんなの絶対おかしいよ」ってドン引きされたい
582名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 21:45:27.40 ID:jXWvUW38
まどかってまだ生理きてなさそうなイメージ
583名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 22:05:07.76 ID:80FNXdMs
>>582
生理なんて、あるわけない
584名無しさん@ピンキー:2012/05/17(木) 01:54:42.88 ID:ItoGn5Bi
胸も、生理も、あるんだよ
585名無しさん@ピンキー:2012/05/17(木) 07:40:25.74 ID:k7Rj7X0h
胸?
ほもほむよりかは・・・
586名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 20:45:25.11 ID:GvrviKXd
ほむらって胸の発育が他の奴より遅いだけなの?
それとももうあれ以上を望むのはは絶望的なの?
587名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 20:48:27.27 ID:vJ8twLhd
どうなんだろうね
身体ごとループしてるなら12回ループするごとに一つ歳をとるわけで
そうやって成長してるならもう絶望的と言っていいけどそうじゃないみたいだし
14歳ならまだ発展途上といっていいのではないかな
それでもさやかちゃんやマミさんのレベルは望めないけど
588名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 20:48:46.64 ID:9oyeidZO
もう(殆ど)でかくならない
が、相手に揉んでもらう事で大きくしてもらうというコテコテのシチュエーションが

大きくなったお腹を嬉しそうに撫でる展開になりそうだな
589名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 22:27:24.67 ID:Kvvr9O9X
QB「ほむらの胸を大きく?因果率に対する反逆だ」
590名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 23:51:36.84 ID:5d9iHP+S
まどか「ほむらちゃん、ごめん。私、魔法少女になる」
591名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 02:24:08.01 ID:xO3TfMhx
>>587
ループしまくって肉体年齢30代で中2とか拷問でしょw
ループするのは精神だけでしょ
592名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 06:51:46.85 ID:tQOS27fO
ループしながら様々な豊胸法を試してみるほむほむ
1ヶ月でおどろきの成果が!
593名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 06:57:01.71 ID:IFblEAut
無かった!
594名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 19:28:07.29 ID:vPJiCbtE
>>591
魔法少女になったら肉体は成長しない。
だから百年たっても若々しい14歳のまま。

という説だってあるわけで、結論は「不明」

なにがいいたいかというと、ほむほむの胸はこれ以上
595名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 20:42:48.13 ID:elYG6F4N
虚弱体質は治ってもひんぬーは治らないのか…
596名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 21:09:48.26 ID:x+c+LMcu
>>594
アニメから得られる情報だけでもその説はありえないと断言できる

過去の時代の魔法少女にクレオパトラやジャンヌ・ダルクみたいな人がいるのが
確認できるが、あれがもし本人とした場合、クレオパトラやジャンヌ・ダルクは
年をとらなかったという伝承が現在まで残っていないと、うろぶちが
クレオパトラやジャンヌ・ダルクを過去の魔法少女として設定したのはおかしい
という話になる。吸血鬼とか不老不死の魔女として伝承が残っている女性を
過去の時代の魔法少女として設定したほうがよほど自然なはずだ。
クレオパトラやジャンヌ・ダルクが不老だったという伝承は聞いたことがないので、
魔法少女といえども肉体は年をとるのだろう。
597名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 21:15:06.55 ID:x+c+LMcu
何より決定的なのはマミ。
交通事故で死に掛けているときにキュウべえと契約して魔法少女になった設定だが、
あそこの場面のマミはどう見ても幼い。
魔法少女になったら肉体は成長しないなら、マミはあのときのままだったはずだ。

まあ、いつまでも若く不老不死でいたいという願いで契約する魔法少女もいるかもしれないし、
そういうのに限れば肉体は成長しないままなんだろうな。
598名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 21:40:22.23 ID:MoGNPvE0
早乙女先生と生徒の中島君のSS投稿してもおKですか?
599名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 22:00:10.83 ID:hQ71piPU
>>598
お願いします!
600名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 22:51:40.10 ID:MoGNPvE0
久し振りのSSなので誤字脱字やペースが遅いかもしれないが・・・

HR
早乙女「今日は皆さんに大切なお話があります!」
早乙女「カレーにジャガイモは入れますか?入れませんか?はい!中沢君!」
今日も相変わらず中沢君を指名してくる先生・・・

中沢「ええっと・・・別にどちらでもいいのでは?好きな人は食べればいいし、苦手な人は避ければいいし・・・」
早乙女「その通り!カレーにジャガイモが入っているだけで女の魅力が決まると思ったら大間違いです!!」
中沢「・・・・・」
早乙女「女子の皆さんは、カレーにジャガイモが入っているから食べたくないという我儘な男とは交際しないように!そして男子の皆さんは例え苦手なジャガイモが入っていても文句をつける大人にならない事!」
また駄目だったんだ・・・・
生徒「はぁ〜い」
またいつものかと生徒は気のない返事をする。

放課後
中沢は日直の仕事である日誌を書いていた
中沢「・・・でよし!後は早乙女先生に渡すだけだ・・」
教室の電気を消して職員室に向かう
中沢「(それにしても、いつも先生は俺を指名するなぁ・・・でも、先生、なんで食べ物で
彼氏と喧嘩するんだろう?)」
601名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 23:04:38.28 ID:MoGNPvE0
職員室
中沢「失礼します。早乙女先生日誌です」
早乙女「はい、ご苦労様」
中沢「あの・・・先生、何故いつも僕を指名するんですか?」
中沢は日頃思っていた疑問を先生に聞いてみた
早乙女「それは私の目の前に居たからよ」
そんな理由ですか・・・・orz
早乙女「でも、中沢君よく女性への心得が出来ているわね」
中沢「ええっと・・・姉が3人いるので・・・」
早乙女「姉に色々教わっているのかな?」
中沢「えぇ・・まぁ・・」
早乙女「そっかぁ〜。あ、ねぇ、中沢君、この後何か予定とかあるかしら?もし宜しければいつも指名しているお詫びを兼ねて何処かでお食事でもしない?」
中沢「いいんですか?じゃあ・・」

サ○ゼリ○
早乙女「ごめんね、イタリアンで。先生給料日前で・・・」
中沢「大丈夫ですよ。僕も好きですし」
早乙女「流石中沢君!前の彼氏なんか『ジ○ナ○ンがいい』とか『銚子○』とか文句言うのよ」
前の彼氏って先生何人の男性とお付き合いしたんだろう?
早乙女「ん?どうかした?」
中沢「い、いえ何でもありません」
先生可愛いなぁ・・・今お付き合いしている男(ひと)は居るのだろうか?
602名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 23:06:16.02 ID:MoGNPvE0
すまん、ちょっとお風呂に入ってくる
603名無しさん@ピンキー:2012/05/21(月) 00:15:15.91 ID:cBReyCVi
お待たせ

店員「お待たせしました〜ボロニア風のミートソースで御座います〜」
早乙女「じゃあ、食べましょうか〜」
中沢「はい」

中沢はスプーンとフォークを上手く使って麺をまきまきしている
早乙女「中沢君はパスタの食べ方もちゃんとしているのね。前の彼氏なんかry」
中沢「えぇ、姉に色々ナイフやフョークとかのマナーとか厳しく言われ・・いつか彼女とデートの時に役立つからって」
------------------------------------------------------------------------------
店員「有難う御座いました〜」


中沢「先生ご馳走様でした」
早乙女「はい」
中沢「あの、先生!」
早乙女「?」
中沢「先生は今お付き合いしている男はいるんですか?もし、居ないのでしたら
僕とお付き合いして下さい!!」
早乙女「な、中沢君、、その気持ちは嬉しいけど、先生と生徒よ?それに中沢君とかなり
歳が離れているのよ?」
中沢「構いません!僕、ずっと先生の事が好きだったんです!」
早乙女「な、中沢君・・・」
604名無しさん@ピンキー:2012/05/21(月) 00:43:40.35 ID:cBReyCVi
取り合えず、ここで失礼します
続きは・・・書けたら投降します
605名無しさん@ピンキー:2012/05/21(月) 01:08:43.55 ID:FIZ37Zs9
ただ、乙、とだけ
606名無しさん@ピンキー:2012/05/23(水) 15:11:16.55 ID:cFSCJxQr
>>596
でもアンネ・フランクは享年15歳、
ジャンヌ・ダルクは享年19歳
クレオパトラでも享年36歳だぜ
卑弥呼は80歳って説もあるが諸説紛々で不明

「若く見えるなぁ」で押し通せるって
607名無しさん@ピンキー:2012/05/25(金) 15:42:36.50 ID:R9+6g4bs
女性の二次性徴って男より早く来る分終わるのも実は早くて
高校生だけど見た目小学生なキャラがよく言う
「まだ成長期だからこれから(主に胸が)大きくなる」ってのは
実際はまずないってどっかで見たことがあるな

何が言いたいかって言うとほむほむに残された時間は意外と少ないってことで
608名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 01:00:48.14 ID:HrOM943g
たっくんは男の娘なんて言われてるが
まだまだ成長の余地はあると?
609名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 14:46:05.01 ID:/3j1JwT4
>>596-597
肉体は外付けのハードウェアなんだから
魔法少女の方でそのつもりさえあれば
成長させるのもそのままにするのも自在なんじゃね?
610名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 16:55:53.36 ID:ejkoMnf8
>>608
男だろ
611名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 17:13:30.61 ID:AIV1D75V
マミさんは魔法少女の秘密を知らなかったから
意識してなければ普通に成長するっぽいね
クレオパトラとか綺麗な状態を維持したいと
思ってたみたいだからそう思ってたら
ある程度老化は抑えれる気がする
逆に成長したものは元には戻せないし
元々の肉体に伸びしろがなければ
背や胸は大きくならない気がする
つまりほむほむが胸を大きくするには
普通の女性と同じで妊娠するしかない

んで相手候補なんだけど

@シュウさん
魔獣との戦いで傷ついてたところを優しく介抱されたほむほむが
お礼にと身体を許そうとするけど中学生に興味は無いと断られる
怒ったほむほむは維持でも自分に惚れさせようとして…

A中沢君
ループ以降の授業についていけないほむほむに
中沢君が勉強を教えてたら何時の間にか保健体育に…

Bたっくん
まどっちの代わりに姉として接してたほむほむだけど
何時の間にか彼を異性として見るようになっていて…

どれがいいかな?
612名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 17:15:52.42 ID:NDuQ3d8o
>>611
じゃあ、ほむらは俺が…
613名無しさん@ピンキー:2012/05/27(日) 02:02:56.62 ID:Ct4esaSM
成長するって原作者直々に言ってるだろ
614名無しさん@ピンキー:2012/05/27(日) 02:17:02.66 ID:k8K/odAI
>>613
言ってるのか
ソース教えてくれ
615名無しさん@ピンキー:2012/05/27(日) 08:32:00.85 ID:Y1qpXn6v
>>611
じゃあたっくん
616名無しさん@ピンキー:2012/05/27(日) 20:49:49.39 ID:QrEhz21z
出産後はしぼむらしいね
617名無しさん@ピンキー:2012/05/27(日) 21:08:32.66 ID:Ykllx5lb
>>616
子宮はしぼむが胸は乳腺が発達するよ
618名無しさん@ピンキー:2012/05/27(日) 21:15:07.47 ID:QrEhz21z
>>617
ほう…!乳搾りかね
619594:2012/05/27(日) 22:56:52.54 ID:X3QSEBcL
>>607
うん、中二ぐらいだと、第二次性徴期って終わりかけ、または終わってる場合が多くて、
まだこれから成長する、って子は少数派。いなくはないけどね。
高校生だとさすがに、まだこれから成長し始めるなんて子は極めて少ない。

身長から察するに、まどかはまだ成長する可能性はあるが、ほむらは厳しいかなあ。
ただ、胸は身長より成長終了の時期が遅い気はする。

>>609
それは可能とオレも思う。
自然に成長するのに任せてたら駄目ってだけ。

>>611
ないはずの伸びしろを無理矢理に作ることもできそうな気がするが...
視力矯正とか肉体強化も、有り得ないレベルの肉体改造じゃん。
だから、魔力を使って胸の形を適度に造形して作っちゃうことは可能と思う。
相手候補は、3が見てみたいな。1と2はあんまり...

「頑張れば長寿」説を採用したSS 「あれから1000年経った」 とか 「最後の魔獣を倒したわ」 とかすきだわー
620名無しさん@ピンキー:2012/05/28(月) 06:53:54.28 ID:aTx7BbQ2
>>611
シュウさんって誰だっけ
621名無しさん@ピンキー:2012/05/28(月) 08:25:08.12 ID:KNvLMCb2
>>620
さやかの心にとどめをさした
622名無しさん@ピンキー:2012/05/28(月) 12:08:56.74 ID:nq1FYWOb
>>621
ショウさんな?
623611:2012/05/29(火) 00:52:14.05 ID:+iphGr+4
取り合えずBを書いてみた

まどかの代わりにあの子の家族を守る。
彼らに出会った時、そう心に決めた。
そう、最初はそういった義務感だった。

そろそろ来るかなと思っていると丁度インターホンが鳴った。
玄関を開けると見滝原中学校の制服を来た笑顔の少年がいる。
「こんにちは、暁美さん」
「こんにちは、卒業おめでとうタツヤ君」
鹿目タツヤ、まどかの弟、そして私の大切な人。
「今日は家に来てくれるんですよね?」
「ええ、お邪魔させてもらうわ」
彼とはもう10年以上の付き合いになる。
出合った頃のタツヤ君はまどかに似てる所もあったけど今は2人のお父さんに似てきた。
「でもあんなに小さかったタツヤ君が何時の間にか私を追い越してるなんて驚きだわ」
「背を伸ばしたくて牛乳いっぱい飲んだからね」
「?」
男の子は背が高くなりたいものなのかな。
「もう少しで終わるから上がって」
「はい、お邪魔します」
タツヤ君の分のコーヒーを淹れてリビングで待っててもらう。
「ここにいると思い出すな〜。勉強地獄」
「あら、ここには嫌な思い出しかないのかしら?」
「そ、そんな事ないよ」
「でも、ホントに良くがんばったよね。たっくんは」
「もう、その呼び方は子供みたいだからやめてよ」
「私にとっては貴方はまだまだ子供よ」

ホントは嘘。
最近、タツヤ君を見る目が変わってきている。
だから彼を昔の呼び方で呼んで自分に言い聞かせている。
タツヤ君はまどかの大切な弟。
彼を守る事は自分の義務。
彼を大切だと思っても彼を愛する資格は自分には無いと。

「……暁美さんはさ、やっぱり僕を弟みたいに思ってる?」
「ええ、私の自慢の弟よ」
「……暁美さん!」
「!」
「僕は、ずっと暁美さんを姉の様な存在として見てました」
「タツヤ君?」
「でも、今は違います。僕は貴方が1人の女性として好きです」
「そんな……」
そんな夢の様な事があっていいのだろうか?
タツヤ君が私を好きだなんて。
「暁美さん、僕と付き合って下さい……んっ!?」
返事の変わりにキスをしてしまった。
私の返事にタツヤ君は驚いたけど直ぐに抱き寄せてくれた。
「んっ…んんん…ちゅぱ……タツヤ君……」
「暁美さん……」
互いの名前を呼び合いもう1度キスをする。
そのままソファの上に押し倒された。
「暁美さん……いい?」
「……いいわ。貴方を感じさせて」
もう抑えることは出来ない。
タツヤ君を愛してるというこの思いを。

もしかしたら続くかも
624611:2012/05/29(火) 00:53:28.62 ID:+iphGr+4
書き忘れてた。
ショウさんの指摘ありがとう。
625名無しさん@ピンキー:2012/05/29(火) 01:13:59.29 ID:JWOCTgMv
続け続け続け、続いて、!!
626名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 18:53:01.35 ID:p6TgVy3h
寝ているまどかのパジャマを起きないようにそっと脱がせてみる
美樹さやかの魔女退治の付き添いに疲れたのか気持ち良さそうに寝息をたてて寝てる‥
白い肌に僅かにぺったんこの胸にぷっくりとした乳首‥
つぎに、可愛らしいパンツをゆっくり脱がせてみる‥
ワレメが見えそうなところで止めてみた。
やはりいい眺めだ‥更に脱がせてみる。
そこにはやはり一本スジの無毛のクレヴァスがあった。。
ぷっくりとした恥丘には肉襞ははみ出さず、きちっと納まっていた‥
まだまどかは寝ていた‥まだ大丈夫のはず‥
指で優しくワレメに沿ってくすぐってみた‥
まどかの体が「ピクッ!」と動く。
更にまどかの花園を指Vの字で開いてみた‥くぱぁ‥
「これが、まどか自身ね」
そこには汚れなき薄ピンクの綺麗な少女の女性器があった。
まだ男を知らない未使用の性器はビラビラはなくハリ艶があり、
膣口周囲には和紙より更に薄いんじゃないか思うような処女膜があった。

「ぺろっ」私はまどかのそこを舌先でなぞった‥
「う‥うぅ〜ん」まどかは唸って少し体を反りかえした。
「…今日はこの辺にしておいたほうがいいわね」
私はまどかのぱんつを懐にしまい、寝冷えをしないように毛布をかけて部屋をあとにした
627名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 01:49:30.02 ID:FWgeYuuw
もっともっとー♪おーおーおーおーおー♪
628名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 09:00:49.94 ID:G4E3qEXw
ほむほむってまどかより胸あるの?
629名無しさん@ピンキー:2012/06/03(日) 10:27:56.80 ID:3bTbmM1V
            -─-      
        く⌒}        \‐x  
      / 〈__ノ  ___∧ __  ∨)ヽ
    ,ノイ   } |\/  ∨ VY_〉 |  ぶっちゃけ無い。
     |  /| :小 ┃  ┃ | |  |  
     |/∨| | ' '  _   ' '〉|V∨  
__i⌒r─┴厂V{≧‐┴┴r≦V⌒)‐- 、____
  └:┴‐─{__  〈__〉  ____ノ‐-、__i   
        |    |       |  |   (_)
        |    |       |  | 
..____|八`/ミ     ノ⌒\,_____
          /   /⌒ヽ      \ 
       /'⌒⌒/   ヽ  ⌒⌒⌒⌒\ 
 ̄ ̄ ̄ ̄/  //    \         ヽ
630名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 00:42:45.49 ID:+cj5YcEj
なんたるせっとくりょく
631名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 03:52:12.85 ID:4sNdU8ki
>>628
たぶんだが、

ほむらにしろまどかにしろ、胸が小さいという設定はない。と思う。
大きくないとは設定されてるだろうけど。

ただ、設定よりも実際に描かれた作品描写が優先すると、様々な部分について説明されてるわけで、
アニメの絵を見る限り小さく見えるのだから小さいはず、とはいえるはず

誰の胸が特に小さいか、という議論も活発に繰り広げられて、ほむら最小説が最有力視されてるはず
632名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 04:13:14.39 ID:/4BddIjc
設定資料見るとメガほむも胸ねーな
633名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 21:50:06.03 ID:avzMNjYK
>>632
「メガ」ほむなのにねぇ…
完全に名前負けですありがとうございました
634名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 00:36:51.22 ID:989L1QAC
アニメ描写を見ると、本編ほむよりはメガほむの方が胸があるように見える。

メガほむ時代は病院食(カロリーは標準だがバランスはいい)や、
退院後も健康を考えた食生活をしていたのが、
眼鏡はずしてからは時間が惜しいからって出来合いの適当なのを食ってて栄養バランスが悪いんだろうか。

そんなだから、カロリーメイトばっか食ってるようなSSが乱立するんだよな。

ひょっとしたら筋肉増強で脂肪が減っただけかもしれんけど。
その場合、本編ほむらはアスリート体型って事に?
635名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 01:09:05.08 ID:YKFubXrk
>>633
メガ<ギガ<テラ<ペタ ですよ
636名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 08:27:14.42 ID:OckaqB3F
ペタが一番ペチャだろ
637名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 12:00:45.15 ID:Cp2/c1e1
なるほど、これが円環の理ということか
638623:2012/06/08(金) 02:50:48.77 ID:jGPvSoQv
ちょっとだけ続きを書いてみた

「ぁっ……んっ」
タツヤ君が私の胸に手を当ててゆっくりと揉み始めた。
最初は違和感があったけど直ぐに気持ち良くなってくる。
「……ごめんね」
「えっ?」
「私……胸、小さくて」
巴さんが羨ましい。
彼女の様に胸が大きければタツヤ君を喜ばせれるのに。
「……大きさなんて関係ないよ」
「でも」
「じゃあさ、僕が大きくしてあげる」
そう言うとタツヤ君はぎこちない手つきで私の服とブラを捲り上げていく。
そして赤ちゃんの様に乳首を吸い始めた。
「ひゃっ……んっ……ぁっ」
吸い付き舌でころがされる度にちゅぱちゅぱという音と私の喘ぎ声が部屋の中を響く。
興奮が抑えきれなくなってきたタツヤ君はもう片方の乳首も指でこね始める。
だんだんと強くなっていく彼の愛撫に私の頭はとろけてしまいそうになる。
「はあぁんっ!」
「ごめん、痛かった?」
今までと違う強い刺激。
敏感になっていた乳首をあまがみされたのだ。
「ううん、謝らなくていいわ。ちょっとびっくりしただけだから」
タツヤ君に笑顔を向けると安心した表情になり愛撫を再開してくれた。
今度は逆の胸に吸い付き空いた手でふとももを撫でてくる。
「んっ……ここも、お願い」
タツヤ君の手を掴みスカートの中に誘導する。
ストッキング越しでも分かる程濡れている秘所に彼が触れると体中に
電流が走った様な感覚に襲われ思わず掴んでいた手の力を強めてしまった。
「暁美さん?」
「……大丈夫、続けて」
タツヤ君は頷くと指を下着の中に入れて割れ目を丁寧になぞり始める。
さっきの何倍もの快感が私を染めていく。
「指、入れるよ」
「……うん」
タツヤ君はゆっくりと指を私の中に出し入れしながら私の顔を見つめてくる。
「暁美さんのここ、凄い事になってるよ」
「……言わないで」
あまりの恥ずかしさに思わず顔を背けてしまった。
するとタツヤ君は1度指を引き抜き今度はクリトリスを撫で始めた。
「ぁっ……ひゃめっ……そこは……あんっ」
「暁美さん、気持ち良い?」
「やめっ……なんか…きちゃう」
「……えいっ」
「あっ!ああああんっ!」
クリトリスを摘まれた私は全身が痙攣し口からは唾液を漏らしてしまっていた。
「暁美さん、いっちゃった?」
「もう……タツヤ君の馬鹿」
「ウェヒヒヒヒ」
639名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 02:57:45.51 ID:81NnVPJL
おつです

しかし、ウェヒヒは止めて欲しかった

エヘヘでいいやないですか

あとは脳内処理ってことで

どう、でしょう?
640名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 09:11:10.46 ID:YDTXWRrw
体育館倉庫で男子生徒たちの肉便器にされる、契約前キリカちゃんが見たいなぁ
641名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 10:04:43.11 ID:qonXV6To
おりキリマミが見たい
642名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 06:23:50.23 ID:CotB/TWA
ハードマゾの巴さんはどぉだろ
643名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 20:25:14.87 ID:N1jU8RsU
>>639
ウェヘヘ
644名無しさん@ピンキー:2012/06/17(日) 21:42:43.59 ID:/WvM1rpf
没ネタ(ラストだけ書いてやめた)

「ただいま〜! あれ、ママ帰ってたの?」
玄関先に詢子の靴がある。
「ただいま……ママ? どうしたの?」
詢子が食卓の椅子に座ったままうなだれている。知久も同じだ。
「まどかぁ〜……あたしゃバカだ……大バカだ……」
「こんなもんつかまされて……もうだめだ。あきれて怒る気にもなれない」
「うう……返す言葉もないよ……」
「ママも、パパも、どうしたの一体!? ……これ!?」
テーブルの上の紙切れを拾い上げて、息をのんだ。
「トヨダ商事発行、純金ファミリー証券……」
『こんなものに引っかかる奴は、よっぽどのアホだ』と詢子が笑い飛ばしていたものだ。
「あ〜ぁ……」
まどかも脱力して座り込んでしまった。
タツヤだけが、わけがわからず、?の表情を浮かべていた。
さすがの魔法少女でも、こればかりはどうしようもないのだ。
645名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 00:28:22.14 ID:1Yd6b8Za
>>644
???
646名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 00:34:59.47 ID:BshkIrT6
これからどうエロくなるか見ものだな
647名無しさん@ピンキー:2012/06/18(月) 19:59:58.42 ID:1Yd6b8Za
>>646
娘と息子を借金の形にする展開しか読めない
648644:2012/06/19(火) 00:37:04.75 ID:3dW9agae
借金の形……ありきたりすぎて面白くないので没にしました。
詢子が詐欺にあって、会社の金に手を付けてクビになってしまった、
知久は専業主夫をやめ、サラリーマンに戻った。
詢子は知久の口利きで同じ会社に入れたが、ショムニのような部署に配属された、
というのも考えていたんですが……。
649名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 01:18:09.68 ID:/PsWbzUL
>>648
おもいっきりスレ違い路線w
650名無しさん@ピンキー:2012/06/25(月) 23:27:19.26 ID:OquSxu1C
>知久は専業主夫をやめ、サラリーマンに戻った。

そもそも知久はサラリーマン経験があるという公式設定なのか?
あるとしても、新婚当時から専業主夫を選んだとは思えない
たぶん新婚当時は、共働きしながら家庭を築く夢を持っていたのではないかな?
でも詢子が目茶苦茶優秀だったので、自分は専業主夫になったというだけではないかと思う
651名無しさん@ピンキー:2012/06/26(火) 23:12:26.30 ID:8XMNrA7E
魔法少女の変身コスチュームって、強度はどのくらいなのかな?
普通の人間でもナイフ使えば布を切り裂いて脱がせる事ができるレベル?
652名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 02:11:04.25 ID:MdKef9sk
肉体も強化されてるから服も魔力で強化されてると考えるのが妥当
衝撃で服が破れて半裸や全裸で戦うのも夢があるがw
653名無しさん@ピンキー:2012/06/27(水) 03:39:14.18 ID:GnEcm/SK
肉体にしろ服にしろ、特に意識して強化していない場合は
「このくらいのもの」と本人が思っている性能になると個人的には解釈してる
服は服だろ、としか思ってなければ普通の布レベルで
魔法少女のコスチュームなんだから謎の素材でとっても強いと思ってればそうなる
654名無しさん@ピンキー:2012/07/03(火) 20:33:31.98 ID:W/if+hPe
そういえば、魔法少女の服が破れてる場面ってあったっけ?
ワルプルギスの夜にやられたとき少しほころびてたっけ?
655名無しさん@ピンキー:2012/07/03(火) 20:45:13.18 ID:mc6zMdle
>>654
まどか「んなもの気合いだ気合い」
656名無しさん@ピンキー:2012/07/04(水) 00:01:36.00 ID:sXopWRRE
俺「抱いてよ、鹿目さん」
657名無しさん@ピンキー:2012/07/04(水) 02:18:36.52 ID:o3X/ih79
>>656
まどか「はあ?ちょー笑えるんですけどw」
658名無しさん@ピンキー:2012/07/04(水) 02:29:19.72 ID:sXopWRRE
俺「ID:o3X/ih79は呼んでない。俺が抱いて欲しいのは鹿目さんだ」
659名無しさん@ピンキー:2012/07/04(水) 12:03:30.47 ID:sQTbQ9Cn
鹿目パパか
660名無しさん@ピンキー:2012/07/04(水) 20:30:17.48 ID:rdcXQG+k
>>654
8話冒頭のさやか
661名無しさん@ピンキー:2012/07/05(木) 00:28:14.56 ID:sWv7XOee
662名無しさん@ピンキー:2012/07/05(木) 01:26:29.17 ID:mGYXjBHg
君軸
663名無しさん@ピンキー:2012/07/06(金) 21:41:21.00 ID:7TPGwCRe
>>660
いま確認した
確かにマントが破けてるね
すぐ修復してるけど
664名無しさん@ピンキー:2012/07/14(土) 21:34:27.80 ID:GlzsBaHm
復旧のためカキコ
665名無しさん@ピンキー:2012/07/15(日) 23:13:03.98 ID:laWLvbBK
まだだ…まだおわらんよ
666名無しさん@ピンキー:2012/07/20(金) 23:45:56.31 ID:oeGQ9eWI
HO
667名無しさん@ピンキー:2012/07/22(日) 02:37:31.89 ID:KG9gpVi9
私、鹿目まどか!
14歳の中学2年生!
668名無しさん@ピンキー:2012/07/22(日) 08:21:35.82 ID:WLNHotKy
好きなことばはウェヒヒヒ
669名無しさん@ピンキー:2012/07/22(日) 23:51:08.47 ID:4Sq9ut7C
アマゾンで大量の在庫になったのを2ちゃんでもネタにされた
PSPのゲームやってるとこなんだが
まどかマギカポータブルってやつ
ゲーム自体はそこそこおもしろい
いろいろ技の名前とかがわかって、二次創作の参考資料としても価値あり

ただ、まどかの演技になんだか違和感がある…
中の人、まどかのイメージを忘れてしまったのかな?
アニメじゃホンワカした女の子との印象だったんだが、ゲームだと妙に
毅然として自分の意思をはっきりさせた強い感じのセリフが目立つんだわ
670名無しさん@ピンキー:2012/07/23(月) 01:07:26.62 ID:Nd9QoyIC
絵がないに等しい状態でやらないといけないし
一人収録が多いので掛け合いができない。
ハッキリとした発音が求められる。
だから演技が変化しても仕方ないといえる。
671名無しさん@ピンキー:2012/07/23(月) 01:14:31.81 ID:Uu9eeLes
>>669
初代(?)まどかじゃね
672名無しさん@ピンキー:2012/07/23(月) 20:49:22.25 ID:8JzoCnSt
ほむらはループの繰り返しで初代(?)ほむらと性格が変わっていたのはわかるんだが、
ループしてない他のメンツが初代(?)とそんなに性格が変わるかね?
673名無しさん@ピンキー:2012/07/24(火) 00:39:16.09 ID:Pf8WULi2
初期まどかは結構活発というか、本編にくらべてやんちゃな印象が強いかな
「クラスのみんなにはナイショだよ!」とか言うしw
674名無しさん@ピンキー:2012/07/24(火) 01:19:37.62 ID:6eV98Vvs
まどかは魔法少女になるか否かで変わるな。
魔法少女になると、自分も何かができる、誰かのためになれる、と思うようになって
それが自信に繋がり活発さが増したり、嬉しさが勢い余って突っ走ったりする。
675名無しさん@ピンキー:2012/07/24(火) 01:30:24.45 ID:s9uA+D3Q
どっちも鹿目まどかの魅力だな。
暁美ほむらがメガほむとクールほむ リボほむになるように。
676名無しさん@ピンキー:2012/07/24(火) 21:28:52.66 ID:ATm7l3io
>>669
それ言うたらほむらもかなりガハラさんっぽくなってる
本編だともうちょっと声が高い
677名無しさん@ピンキー:2012/07/28(土) 21:19:32.94 ID:1fV9wVEG





まどか「ほむらちゃん、助けて。わ、わたし、変なおじさんに今…犯されてて…ああああああああああ」




力尽きた。
678名無しさん@ピンキー:2012/07/28(土) 21:30:50.33 ID:QubLKzO4
>>677
ほむら「うふふ…汚れたまどかもかわいいわ」
679名無しさん@ピンキー:2012/07/29(日) 00:11:09.21 ID:sHj9gnxC
そうです私が変なおじさんです
680名無しさん@ピンキー:2012/07/29(日) 00:18:08.72 ID:vY7M7U2e
>>679
志ね
681名無しさん@ピンキー:2012/07/29(日) 07:57:43.56 ID:jHjnAruI
変なお〜じさん
682名無しさん@ピンキー:2012/07/29(日) 09:39:45.94 ID:3eyYG9A1
うんこ
683名無しさん@ピンキー:2012/07/29(日) 11:24:41.55 ID:e4chy7OD
誰かかけやー
684名無しさん@ピンキー:2012/07/29(日) 12:38:43.04 ID:XnAzs/dx
>>683
リレー小説にしようとしたら、じゃまするのが出たんだよ
685名無しさん@ピンキー:2012/07/29(日) 14:52:43.08 ID:v6xzcmeU
完全制圧完成記念w

























大勝利確定記念age
686名無しさん@ピンキー:2012/07/29(日) 14:56:49.84 ID:VFAjjmuL
>>685
kwsk
687名無しさん@ピンキー:2012/08/01(水) 19:36:04.80 ID:bwP13Oir
QB「まどかをレイプしたら膨大なエネルギーが発生したんだ」
さやか 「返してよ返せよアタシの処女!」 QB 「くくなかなかよかったぞ」
QB「マミをレイプしたら膨大なエネルギーが発生したんだ」
さやか「QBとエッチしないと死んじゃう病!?」 QB「うん」
QB「僕とセックスして魔法少女になってよ」
QB「ほむらをレイプする」
QB「急にちんこ生えたからほむらレイプしてみた」
QB「マミは肉奴隷」
QB「マミをレイプする」
マミ 「QBにレイプされて妊娠した」
ほむら 「QBにレイプされて妊娠した」
QB「 こりゃ上物の穴だぜー! さやか 「恭介! 助けて!」
QB 「キミ達魔法少女はボクの肉家畜!」
QB「処女だったんだねマミ うれしいよ」 マミ「やめなさい!!」
QB「 こりゃ上物の穴だぜー!」 マミ 「 助けて!」
QB「 こりゃ上物の穴だぜー!」 ほむら 「 助けて!」
まどか 「QBにレイプされて妊娠した」
QB「ほむらを犯したい」
ほむら「私を犯しなさい、そのかわりまどかには手を出さないで」
QB「まどか!犯してあげる!」
QB「マミ!犯してあげる!」

お願いします
688名無しさん@ピンキー:2012/08/01(水) 19:36:42.97 ID:bwP13Oir
QB「魔法少女全員をレイプ姙娠出産する」

QB「急にちんこ生えたからマミレイプしてみた」

マミ「QBにレイプされた・・・」

QB「ほむらレイプしたった」

QB「ほむらを立ち直れないぐらいにレイプした」

さやか「QBにレイプされた・・・」

QB「魔法少女全員をレイプする」

QB「まどかをレイプする」

QB「オラさっさと穢れ吸い取れや!」パンパン マミ「やめて!!」

マミ「QBにレイプされた・・・」

QB「マミの出産予定日が近いんだ」

マミキュ「ビェェェェン!!」 マミ「お腹空いたのかしら?」

まどか「QBにレイプされた・・・」

まどキュ「ビェェェェン!!」

QB「さやかをレイプする」

QB「マミは肉家畜」

QB「魔法少女全員を産む機械で作る」

QB「別の個体を生んでくれないか?」 マミ「嫌よ、そんなの!!」

さやか「返してよ・・・返せよアタシの処女!」 QB「

まどキュ「ビェェェェン!!」

QB「子を

お願いします
689名無しさん@ピンキー:2012/08/01(水) 21:04:38.45 ID:cb57GkDD
断片的過ぎて何やら分からん
690名無しさん@ピンキー:2012/08/02(木) 09:31:56.89 ID:9rawYJ0r
魔法少女の真実を知って錯乱したんだな、お気の毒に
691名無しさん@ピンキー:2012/08/02(木) 09:49:14.25 ID:XzxWydS1
QBは錯乱する魔法少女をたくさん見てきたんだろうな
何とも思わなかっただろうがw
692名無しさん@ピンキー:2012/08/02(木) 09:57:24.30 ID:zylBNy/6
混乱してる、以上は何だっけ
http://www.jpzentai.com/japan-product-2401.html
693名無しさん@ピンキー:2012/08/07(火) 20:09:03.04 ID:S5YYxS+X
俺んち農家で、今日「まどか」って品種の桃収穫して出荷したよ
身が赤くなっても熟したかどうか分からないタイプだからもぐかどうか経験が必要なやつで、当たり前だが甘くておいしい
……まどかの桃も食べたいれす(^q^)
694名無しさん@ピンキー:2012/08/07(火) 20:28:51.33 ID:ZRaREjTu
コンビニでマドマギの曲が流れまくり
なんかやってるっぽい
695名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 01:06:50.68 ID:Lys5iUcX
映画のせいじゃないか?
696名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 02:01:19.93 ID:MA+aHkpk
>>695
映画なんてやってたのかw
マドマギオンライン?で使えるチケットみたいなのがついた商品や
qbパンも売ってたw
697名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 02:47:53.77 ID:w/ASkF3J
映画の上映は秋で、今はまだ前売券とか売ってる段階だね。
698名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 05:49:55.66 ID:hehiiMCR
あの映画って、単にテレビ版の再編集なんでそ。大河ドラマ総集編みたいな。
テレビで見てた奴が劇場に足を運ぶ理由ってあるのか。単なるお祭り?
699名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 06:30:52.06 ID:7ed6N+qC
あの手の総集編映画は、ちょっとした新規作画部分とかに期待するんだろう
ソレが全体のどの位を占めているのかは見ないと分からん。下手すると5分も無い場合も。
後はまぁ・・・結末がガラリと変わってたりする場合も?
700名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 06:49:56.92 ID:IiCc7Sh3
今日またベータテストあんだっけ
701名無しさん@ピンキー:2012/08/09(木) 00:56:24.53 ID:7PY4AilB
とりあえずLAWSONのキャンペーンでほむらがフランクフルトくわえている姿に俺の股間のグリーフシードが孵化しそうになった
702名無しさん@ピンキー:2012/08/09(木) 03:13:22.68 ID:8+GQyr1/
>>701
QB「まどか!>>701の股間のGSを口でしゃぶるんだ!」
703名無しさん@ピンキー:2012/08/09(木) 13:38:58.64 ID:Brib/Y/S
つくづくオワコンだよなあ
704名無しさん@ピンキー:2012/08/14(火) 12:35:52.37 ID:CHAtaoR1
魔法少女維新の会
705名無しさん@ピンキー:2012/08/16(木) 23:42:46.59 ID:DX0i0Xhd
まどかポータブルのほむらエンドワロタw
こんな感じ

ワルプルギスの夜みんなして倒す(まどかは契約しない)

杏子も含めてみんな仲良しになり、マミさんちでお茶会

さやかが杏子にうちの学校の制服着てみなと言い出す
マミさんのお古を借りる

しかし胸がブカブカ
みんな「さすがマミさん・・・」という空気になる

ほむらが神妙な顔で沈黙

「大丈夫だよほむらちゃん。私たちまだ育ち盛りだから。」
と、あまり慰めにならないフォローをまどかが入れる。
706名無しさん@ピンキー:2012/08/16(木) 23:49:24.35 ID:ketBQLhS
707名無しさん@ピンキー:2012/08/16(木) 23:56:47.30 ID:DX0i0Xhd
売れ行きは微妙だったようだけど、本編補完という点でも良いゲームだった。
杏子がマミさんと仲良くない理由、知り合いだった理由も判明したし。

いちばん価値があると思ったのは、杏子ルートの過去編。
本編で「あるときカラクリが親父にバレた」と杏子が言っていたが、
いったいどんないきさつでバレたのか、見てた当時は不思議だった。
杏子が進んで自分でばらしたとは思えなかったし、
親父が杏子から叶えた願いの事を聞かされたとしても、普通は疑うだろう。
そういう疑問に答えが用意されてた点は良かった。
708名無しさん@ピンキー:2012/08/17(金) 00:00:34.64 ID:HV4DApPF
709名無しさん@ピンキー:2012/08/17(金) 12:19:08.14 ID:wsPQ2pC8
いやぶっちゃけ糞ゲー
シナリオがいたるとこで破綻してる
補完にもなってない
710名無しさん@ピンキー:2012/08/17(金) 12:27:35.74 ID:gPnYKlUK
ガンダムシリーズみたいに、マドマギシリーズで
フランチャイズ展開すればいいのにw
711名無しさん@ピンキー:2012/08/18(土) 11:57:17.45 ID:IesFprmH
かずみェ…

あ、バケツさんは座っててください
712名無しさん@ピンキー:2012/08/18(土) 13:36:56.59 ID:W0eFEYLI
>>709
ネガキャン乙
713名無しさん@ピンキー:2012/08/18(土) 14:37:06.90 ID:rxnHf0Cd
事実だろ
破綻ってレベルじゃねーぞ
714名無しさん@ピンキー:2012/08/20(月) 19:41:28.40 ID:Nek3xftk
>>707
通常版はそれなりに売れてたときいたぞ
限定版の需要を見込みすぎてダぶつかせて投げ売りになっただけで。
715名無しさん@ピンキー:2012/08/20(月) 19:45:53.87 ID:UBcmllQO
本当にそれなり程度で他のアニメとDVD込みで比べるとやばい
716名無しさん@ピンキー:2012/08/22(水) 17:16:51.54 ID:cFZ23otz
同人ゲームに多少の公式絵と少なからぬ公式セリフが付加された感じではあった。

絵は、解像度がアレなので(PSPって時点でお察しのレベル)、DVDやBDの時点では存在しなかった、
めがほむ(まどかもだったか?)変身ムービー以外はありがたみが薄かったかも。

セリフは、まあ、ディスク容量の過半を占めるだけあって、好きな人には良いんじゃないかなあ。

結局、ただのファンアイテムだよね。
717名無しさん@ピンキー:2012/08/23(木) 12:05:13.63 ID:EAdmP4MU
さやかとまどかは教室の窓からグラウンドを見ている。そこでは三年女子が
ランニングをしている。巨乳を揺らして辛げに走るブルマミさんの姿も・・

さやか「・・あのさ・・」
まどか「何?」
さやか「マミさんのボディって、凄くソソらない?」
まどか「ソソる?」
さやか「そう。なんかこう、内側からムキーってこみ上げてくるっつか。
    ほら、男子が良く、グラビアとか見て、勃った〜っとか、入れてぇ〜、とか言ってるじゃん」
   「あれどういう意味か、分かる気がしてくるよ・・」
まどか「ウェヒヒ・・ あなたもでしたか」
さやか「お、そっちも同じか」
まどか「マミさんのお部屋で隣に座ってても、突然、押し倒したくなることあるよ」
さやか「あるある。無性に突っ込みたい!、みたいな・・突っ込むモノが無いけどさ・・」
まどか「指も舌もあるんだよ」
718名無しさん@ピンキー:2012/08/23(木) 13:02:48.41 ID:13ea7JnY
君たちの願いはチソコかい?
719名無しさん@ピンキー:2012/08/23(木) 13:25:06.49 ID:fkEoMw/x
少子化対策のためにちんこを生やす気になったら、いつでも声をかけて。待ってるからね
720名無しさん@ピンキー:2012/08/23(木) 16:04:46.77 ID:Ygpxi61v
>>717
続きまだ?
721名無しさん@ピンキー:2012/08/23(木) 16:48:28.83 ID:EAdmP4MU
さやか「今だって、グラウンドの男子の視線の8割はマミさんのケシカラン胸と
    エロぃお尻に突き刺さってるんでないの? 」
まどか「でもマミさん、天然だから気づいてないけどね」
さやか「このままじゃ限界に達した男子どもに集団で犯られそうだ・・二十人ぐらいにw」
まどか「そんなの絶対おかしいよ!! マミさんの膜はアタシらのだもん!」
さやか「そうだよねー、アタシたちの先輩なんだから、アタシたちを差し置いてレイプとか無いわ」
まどか「となると・・やりますかね・・」
さやか「そーだね、それがマミさんにとっても幸せだよ。可愛い後輩魔法少女たちのペット(性的な意味で)になるのがさ」
まどか「ウェヒヒ・・涎が・・(ジュル・・)」
さやか「体育倉庫にでも連れ込んで、二人がかりで不意打ちして、ガンガン攻めれば
    すぐ堕ちるよ、あの熟れ熟れボディだもんw」
まどか「善は急げだよさやかちゃん」
722名無しさん@ピンキー:2012/08/25(土) 10:26:10.42 ID:Em2wre5j
マミさんはもう杏子ちゃんの槍で貫かれてると思うよ
723名無しさん@ピンキー:2012/08/25(土) 12:33:14.66 ID:m9CyXqvw
>>721
wktk
724名無しさん@ピンキー:2012/08/25(土) 15:51:56.36 ID:OBpnYIPR
マミ  「どうしたの、体育倉庫にすぐ来てくれなんて。何かあったの?
     次お昼休みだから早く着替えたいんだけど・・」
さやか 「着替えるなんて勿体無いですよぉ」
マミ  「え?」
さやか 「あ、こっちのことで。実は・・悩みがあって・・」
まどか 「そうなんです。勉強も魔法少女の仕事も最近手につかなくて」
マミ   「まぁ・・ どんな?」
まどか 「マミさんって良い匂いしますねー。汗の匂いもムンムンして」
マミ  「え? え? 何の話?」
さやか 「戦うときもいつも胸ブルンブルン揺らしてお尻プリプリ振って、
     今だってエロエロのブルマ姿、これじゃあたしら集中できないですよ」
まどか 「だから今日はマミさんボディでお茶会したいです」
マミ  「!! だから一体何の話っ・・って、ムグゥ・・」
まどか (やたっ マミさんのファーストキス貰っちゃった!!)
    (唇超柔らかい・・融けるみたい・・ ベロも入れちゃえ・・)
    (マミさん唾液凄く甘いよぅ・・ 歯も舌も舐めまわしちゃおっと)
さやか 「あー、まどかズルイよ。じゃぁあたしはオッパイ」
    「(モミモミ・・) ブラの上からでもこの感触!」
    「体操服めくってブラずらして・・ おぉ! 何このボリューム!」
    「(ちゅぱちゅぱ・・) マシュマロぺろぺろ・・お、ピンクの乳首も早速勃ってますなw」
マミ  (な・・何が起こってるのっ? やめてぇ〜っ!) 
725名無しさん@ピンキー:2012/08/25(土) 16:30:36.25 ID:OBpnYIPR
まどか 「あ、あたしもおっぱい舐めたいよ。一個ちょーだい」
     (ぺろぺろ・・チュウチュウ・・甘カミカミ・・)
マミ   「はぅっ・・ そんな・・ひゃめ・・てぇ・・ 両方一度に・・・なんて・・ ァァンっ」
さやか 「へへ・・ 凄く感じやすいですねぇ。後輩に乳ハラされてるってのにもう半アヘですかw?」
まどか 「お尻もモミモミ・・ マミクリは・・ここらへんかな? リズムつけてキュッキュッ、と」
マミ   「はひぃ・・ ぁぅぅっ・・ ひょこ、らめぇ・・」 (ガクンガクン)
さやか 「お、布越しのクリ弄りで早速逝っちゃいますかな? あたしも参戦・・って
     もうブルマじっとり湿ってるしw グリグリ・・
     しかしこの感じやすさは無いなぁ。マミさん、実はオナーニ大好きでしょ?」
マミ   (グスン・・確かに好き・・だけど・・ って、違うゥー! 先輩にこの仕打ち、許さないわよ!
     リボン召還!)
さ・ま   「あ、ゎわーっ!!」

マミ   「ハァ・・ハァ・・ 一体何のつもりあなたたち! 答えによっては縛ったまま学校の屋上から
     一晩吊るすわよ。」
さやか  「・・マ、マミさんが悪いんですよぉ・・ 毎日そんなカッコで誘惑してくるから・・」
まどか 「そうですよぉ・・ あたしらだって思春期の健康な女子、限度ってもんがあるんです」
マミ   「ハ・・ハァ? 意味がわからないわよ」
さやか  「魔女狩りしてる時だっておっぱい目の前で揺らされてフトモモムチムチ、ミニスカで
     パンチラ、正気が保てませんよ」
マミ  「酷いわ・・そんな風に見ていたなんて・・ 残念だけど、あなたたちとはもう・・絶交よ・・」
ほのか 「・・甘いわね、巴マミ」
マミ  「!!っ」
726名無しさん@ピンキー:2012/08/25(土) 20:18:44.81 ID:kVCUYh4f
>>725
ほのかって誰?
727名無しさん@ピンキー:2012/08/25(土) 20:34:07.45 ID:gGKPHi78
test
728名無しさん@ピンキー:2012/08/25(土) 21:56:25.65 ID:OBpnYIPR
あちゃー、間違い
当然ほむ ね

ほむら「・・甘いわね、巴マミ」
729名無しさん@ピンキー:2012/08/26(日) 00:18:05.91 ID:9q6QvSqJ
> ほむら 「・・甘いわね、巴マミ」
> マミ  「!!っ」
まどか  「マミさんの汗甘いの!?」
さやか  「あ…あたしたちよりも先にマミさんを味見するとは…転校生のくせに」
まどか  「ウェヒヒ…これは、ほむらちゃんにもお仕置きが必要だね」

横レス失礼
どうしても妄想したくなったw
730名無しさん@ピンキー:2012/08/26(日) 07:09:16.80 ID:aW0Km/mD
大きいとランニングって滅茶きつかったりするとか

ttp://cdn.uploda.cc/img/img50394bd62f67d.JPG
731名無しさん@ピンキー:2012/08/26(日) 21:40:03.43 ID:dNVoU4Q6
>>730
近未来が舞台なのになぜブルマ?
視聴者受けをねらったのか、
陸上ブルマが再び学校に取り入れられるようになった世界なのか
732名無しさん@ピンキー:2012/08/27(月) 06:26:15.86 ID:6y1FTWbv
ほむら 「巴マミ、あなたの攻撃は直線的。大手からの正面撃破には強いけれど想定しない
     搦め手からの攻めには弱い。物理的にも心理的にも」
マミ  (くっ・・ 手錠が・・ 時間停止を使ったのね)
まどか 「ほむらちゃん、やったー!」
さやか 「あたしらに加担してくれんの?」
ほむら 「あたしは変態性欲者の味方、その邪魔をする者の敵」
まどか (言い切った・・言い切ったよほのかちゃん)
マミ   「あ・・あなたは鹿目さん一筋でしょっ! 介入する必要ないじゃない!」
ほむら 「主食は毎食きちんと取るけれど、おかずは何品あってもいい(ファサ)」
さやか (カロリーメイトとかで済ましてる癖に・・)
ほむら 「でも、悪いけどまどかも美樹さやかも甘いわ」
     「ペットの躾や雌の調教は相手に反撃や思考の余裕を与えては駄目。
     畳みかけて一気に堕とさなくては」
     「昼休みに片手間にできることではない。三日ほどはかかるわ」
さやか 「ほー、さすがだなぁ・・ 三日という根拠はあるの?」
ほむら 「過去のマゾ化した巴マミの統計的確率よ」
まどか 「・・結界張ってもここで三日ってわけにはいかないね」
さやか 「よーし、皆でマミさんハウスへGO!」
まどか 「ティヒヒ・・ あたしは職員室に、マミさん気分悪くて早退しました、て言ってくるよ」
マミ   「ひぃ〜ん・・ 何この娘達っ・・ 誰か・・タスケテ・・ QB・・佐倉さん・・」
733名無しさん@ピンキー:2012/08/27(月) 11:10:12.03 ID:RVUICfMk
今日からマドマギオンライン、ニコニコアプリに登場
734名無しさん@ピンキー:2012/08/27(月) 16:55:14.42 ID:4az3nk9F
もうほむらの妹でほのかだせよ
735名無しさん@ピンキー:2012/08/28(火) 11:54:41.47 ID:ccegFb3j
さやか 「猿轡良し。後ろ手手錠良し。これでマミさん抵抗できないですよ」
ほむら 「ちなみにその手錠は米軍情報部から拝借したタングステン製だから、
     何やっても壊せないから。過去統計でも脱出成功はゼロ。マスケットで
     壊そうとか悪あがきはしないことね」
マミ   「むぐぅ〜・・ ○×□△!」 ポロポロ・・ジタバタ・・
まどか 「言葉も発せずに泣いて抗ってるマミさん凄く可愛いです(はぁと)」
さやか 「・・てゅか、見てるだけで堪らないもんがあるな。縛られマミさん・・」
まどか 「あたしも、マミさんハウスまで持たないかも(テヘ)」
さやか 「マミさんエロぃょマミさん・・ ハァハァ・・」 グチュグチュ
ほむら 「そこ、自慰行為始めない」
さやか 「タハハ・・ つい・・」
まどか 「でもどうやって連れてくけばいいかなぁ・・ タクシー載せるわけにもいかないし」
ほむら 「このまま縄で引っ立てて行けばいい。魔法で人からは見えなくしてね」
     「さてどこに縄を結ぶか・・」
まどか 「ティヒヒ・・ そりゃやっぱり過剰な自己主張してるロケットおっぱいですね」
さやか 「根元からギュウギュウに絞って・・ 変色してきた。強すぎたかな」
ほむら 「それぐらいでなきゃ巴マミには効かないわ。付帯効果として更に敏感になることも
     期待できるし」
まどか 「ほんとだ・・ 乳首充血して凄く勃ってる。コリコリ・・」
マミ   「ヒギッ・・ ★∞%▼↑〜ッ」
ほむら 「出発するわよ」
736名無しさん@ピンキー:2012/08/28(火) 12:25:46.59 ID:17/z45tb
>>735
つうか、手錠も魔法で強化とかできないか?
まあ。緊縛専門家のマミ姉じゃ油断できないがw
737名無しさん@ピンキー:2012/08/28(火) 19:05:06.42 ID:ccegFb3j
軍用武器とか、ほむはガメてきたものを割とそのまま流用してる気がする・・

マミパイ引き回しの図w
ttp://dropdeadgorgias.comyr.com/m2.JPG
738名無しさん@ピンキー:2012/08/28(火) 19:50:22.18 ID:ypCSXerx
≪シュタインズゲートと先発作品の共通点≫
●バタフライエフェクト
・主人公に脳障害、死んだ幼馴染を助けるため過去に戻って救おうとするが世界が許さず何をやっても裏目に出て死ぬを繰り返す、そのうちに病む
・主人公が余計なことしたせいでそもそも女は死んだ
・やっと女を不幸から救えたら、次は別の大事な女が死ぬことになり過去改変
・世界線移動すると特定キャラの関係が切れる事があり主人公のみが移動してきた元の世界線の記憶を持っている
・彼女を死の運命から救うため関係断ち切ったヒロインと雑踏ですれ違い振り返るエンド
●タイムマシン映画版
・タイムマシン使って死んだ好きな女助けるが女はまた死ぬ 女を助けるすべはないと知る
●未来からのホットライン
・まんまDメールで文字数制限あり送れる日数制限はあり未来からメールが送られてきて過去が変わり、メールが手元に残る
・日数制限を破るために何度も何度もマシンを経由して過去に送る。
・世界線の移動で愛する人と会わなかった世界に移動する
・過去に情報を送ることで危機を回避できるということで、基本的にはハッピーエンド
・Dメール送った瞬間に世界が再構成されて、主人公たちが切ない事になる。
・ 時間を超えて通信が出来る装置、研究者チーム、ヨーロッパの巨大実験施設、宇宙ステーションの墜落、友人の避けられない命の危機…と
●遥かなる時空の中で
好きな死んだ女を救うため何度も過去に時空移動するが助けられず、彼女が生きれる運命の時空を探してさまよう(男女逆もあり)。時空移動により精神にダメージ
●ぜーガペイン
・ループ、ヒロインが二人、ヒロインの一方幼馴染で死ぬ、もう一方のヒロインが幼馴染の方のヒロインを救う、主人公が時間を犠牲にしてパッピーエンド
・男の娘がいる
739名無しさん@ピンキー:2012/08/28(火) 19:51:40.06 ID:ypCSXerx
●ドニー・ダーコ
・彼女が死に、それを変えようと何度も過去を繰り返す、その彼女を助けるため自分が死ぬ(その彼女を助けるには自分が死ぬしかない)
・結局、一つの不幸を救うと別の不幸が降りかかる
●未来の想い出
・ループ、死んだ好きな女を救おうと死亡フラグ回避しても世界が許さずまた死亡フラグが。自分の命をかけて女を救おうと挑む
●ターミネーター
・『ターミネーター』で未来から現代に送り込まれた『T800』は体制側の殺人アンドロイドでテロリスト側の主導者を抹殺しようとしていたのに対し
『シュタインズゲート』の『鈴羽』はテロリスト側の戦士で、体制側の計画を破壊しようとしている
・T800は未来におけるテロ集団の指導者が指導者として立ち上がる前の子供のうちに殺してしまおうとしている。
鈴羽はタイムマシンの発明者がタイムマシンを作ることになるきっかけを壊そうとしている。
●I/O
量子、世界の法則により、死んだ大事なヒロインを救おうとするともう一人のヒロインが生きられない(どちらか一人のヒロインしか生きられない、その片方は幼馴染)
→だが両方救おうと奮闘、2ch用語「ぬるぽ→がっ」なんてまんまが出てくる、大事な女を死なせたと思ってもループして助ける、気づいたら時間が巻き戻っていた、「ぬるぽ→ガッ」β○○(ヒロインの名前)等
●デジャヴ
好きな死んだ女救うため過去に手紙(メール)送り未来を変えようとしたり、 タイムマシンで過去に行って未来を変えようと挑み(ループ)命と引き換えに女を助けだす。
過去に情報を送る
・最終的に人を送る
・収束する未来の説明
●はるかリフレイン(1997年4月号から1998年3月号)
死んだ愛する幼なじみを助けようと巻き戻された時空であらゆることをやって奮闘するが、相手は死にまくる
●トゥルー・コーリング
愛する人が死に、助けるために過去に飛んで奮闘するを繰り返す
●酔歩する男
・失った愛する女を救うため自分でつくった粒子の装置でタイムリープ
●タイムアクセル12:01
タイムマシンを開発した科学研究所の一員の主人公は、繰り返される時空の中、死んだ好きな女を助けようと奮闘し結果救う
740名無しさん@ピンキー:2012/08/28(火) 19:55:16.23 ID:ypCSXerx

●サマータイム・タイムマシン・ブルース
・SF研の仲良しグータラ大学生たち
・夏、そいつら↑が偶然手に入れたタイムマシンで遊びで過去変えてヤバいことになって大混乱、
・最後の屋上でタイムマシンが飛び立つシーンがまんま
みんなで協力して過去を修正しようと試みる
●プライマー
ガレージベンチャーでの(半分趣味に近い)発明稼業、箱の中に入れたある物体の変化がタイムマシン発明へのきっかけ
●他に、リバース(過去に戻るのを繰り返すほど悪い結果に)、タイムコップ、タイムアフタータイム、タイム・リセット 運命からの逃走、「クァンタム・リープ」や「予期せぬ出来事」(ロアルド・ダール)
あと、幼少時、火事で亡くなった大好きだった女性小学校教師を助ける為に
何度も挑戦するけど、結局運命は変えられないと悟る(タイトルわからん)
△ひぐらし
自分が死ぬ運命を変えるためループしまくる、度重なる失敗で心が擦り切れる
△仮面ライダー龍騎
妹が死んだため過去に戻し彼女が死ぬ運命を変えるためループしまくる
△紫色のクオリア
マナブは平行世界時間軸を渡り、無限の試行を行って敵対組織「ジョウント」に闘いを挑む。死んだゆかりを取り戻す、ただそれだけのために。毬井ゆかりは何度ループしても何らかの理由から死んでしまう 失敗しても同じことを繰り返す
量子論

元ネタなら他にも山ほどあるぞ。
それぞれ白の女王(まゆり)と赤の女王(助手)を擁する2つの相争う世界線ってのは「航時軍団」
始まりと終わりのプロローグからあれこれあって終りと始まりのプロローグへ至る、東京の時代風俗をたっぷり描写したループSFは「マイナス・ゼロ」
タイムマシンを製作して歴史改変が可能な世界においては、最終的にタイムマシンが最初から存在し得ないように改変が収斂するのは「ニーヴンの法則」
「それが、シュタインズ・ゲートの選択だ」は勿論「高機動幻想ガンパレード・マーチ」冒頭「それが、世界の選択である」
ジョン・タイターが実は少女・阿万音鈴羽なのは「時をかける少女」。鈴羽ルートはバックトザフィーチャー。
741名無しさん@ピンキー:2012/08/28(火) 20:11:58.34 ID:gEtCSgtW
スレ違い
742名無しさん@ピンキー:2012/08/29(水) 00:01:28.23 ID:Lm/4ClTk
まどかとの共通点があると期待はした
743名無しさん@ピンキー:2012/08/29(水) 00:48:59.20 ID:dG4mG/PP
>>742
エロくないから
744名無しさん@ピンキー:2012/08/29(水) 11:49:53.92 ID:vDwdT1od
さやか 「マミさん、キリキリ歩いてくださいよー。日が暮れちゃいますよ」
ほむら 「フフッ・・ 回りの人には見えないけど、考えるとこれって凄い光景よね。
     白昼巨乳丸出しのブルマ女子○学生が街を縄で引き回されてくいくとか。
     そうだ、ちょっと魔法解いて、恥ずかしい姿を見滝原の皆さんに見て貰いましょうか、
     巴マミ?」
マミ   「ぅう“〜っ」 
さやか  「ちょっと何言ってるか分からないですねw」
まどか  「 マミさんはおっぱい自慢だから、きっと、見せたいって言ってるんだよ
      あ、前からカッコいい男の人が来た。あの人に見て欲しいんでないかな」
マミ   「#Ш■◇◎ッ〜!!」 ブルンブルン
さやか  「あれ、嫌なの?」
マミ   コクンコクン
ほむら  「まぁ、魔法を解かなくても、時々純真な子供には見えてしまうけれどね」
子供  「??! ママー、あのお姉ちゃん、ハダカだよー」
マミ   「!!! /////」 カァーッ
母親  「え・・?  まぁこの子たったら、何言ってるの、お姉さんたちみんな服着てるじゃない
     失礼な事言っちゃダメ」
745名無しさん@ピンキー:2012/08/29(水) 11:51:57.99 ID:vDwdT1od
まどか  「・・マミさんうなじまで真っ赤ですよ。よっぽど恥ずかしいんですねー」
ほむら  「そう、巴マミのようなタイプは辱められ嬲られるとカラダが勝手に燃え上がるの。
      今頃洪水のはずよ」
さやか  「どれどれ・・ あ、ホントだ。太腿までベチョベチョに濡れてる。イヤラシイなぁマミさんはw
      ちょっと幻滅だよ」
マミ   「ウッ ウウッ・・(恥ずかしいっ・・悔しいっ・・)」 ポロポロ
さやか  「うーそ、ホントは凄く可愛いですよ。これから三日、眠らせないですからね」
まどか  「ティヒヒ・・ あたしもですよーマミさん」

杏子  「ちょっと用があって見滝原に来たけど、何となくマミのマンションの方に足が
      むいちまった・・ どうせ今は学校で居るわけもないのにさ・・」
    「って、ありゃ何だ? マミと三人・・ 何だあの格好?何で縛られてる?!」
746名無しさん@ピンキー:2012/08/29(水) 16:30:27.17 ID:ZkEgZvi1
グズなまどか復活
747名無しさん@ピンキー:2012/08/29(水) 17:14:35.35 ID:xmCeWmE5
>>744
マジカル☆マジックミラー号ですね
わかります
748名無しさん@ピンキー:2012/08/30(木) 15:53:20.33 ID:AtwZT4li
まどか 「・・あ・・前見て・・」
さやか 「杏子だ・・こんなとこに居るなんて」
まどか 「ぅぅ、困ったかも・・この光景じゃ言い逃れできないよ」
ほむら 「・・そうね。佐倉杏子がどう出るか分からない。巴マミとの関係は悪い筈だけど・・」
マミ   (佐倉さんっ)パァァ  (お願い助けてっ!! 突然こんな酷い目に・・)

杏子 「よっ。 何してるの、マミにお仕置き?」
まどか 「えーと・・ そんな感じといいますか何と言うか・・」 アセアセ
杏子  「ふーん、で、マミ何したの?」
ま・さ  「・・・」
杏子  「言えないんか?」
さやか 「マ・・マミさんが・・ビ、ビッチだから・・」
まどか 「そ・・そう、純真な後輩をユーワクして弄んで・・」
杏子  「・・・・・・・・・」
ま・さ  (ぉ・・怒ってるっぽい・・?)
ほむら (まずいわね・・ 不意打ちして佐倉杏子もツブシとくか・・)
杏子  チラ 「・・ふーん、まぁマミはいつもそうだし、自業自得だね」
マミ   (!!! そんな・・)
杏子  「あたしん時もさ、一緒に住みましょ、お風呂で髪洗ったげる、
     ベッドにおいでとか言われてさ・・ 普通「そういう」意味だと
     思うよな。思わない奴居るか? あたしも実際嬉しかった。
     だけど、いざベッドでカラダ重ねようとしたらパニクってさ、凄く傷ついたよ。
     あたしも一枚のらせてくれよ」
まどか 「・・ほぉ・・そんなことが・・」
ほむら (・・無問題か・・)
749名無しさん@ピンキー:2012/08/30(木) 17:38:34.86 ID:AtwZT4li
マミ  (さ・・佐倉さんまで・・) ヘナヘナ・・ ペタン・・
まどか 「あれ、マミさん路で座り込んじゃったよ」
ほむら 「希望がついえて力が抜けたのね。良い傾向だわ」
マミ   (そうだ・・まだQBが・・ QB、どこ・・? 出てきて) キョロキョロ
ほむら 「フッ・・ 多分インキュベーターを捜してるんでしょうけど、
     あんな奴がわざわざ助けに来てくれる可能性はゼロよ。あなたはどこまで愚かなの?」
     「もしノコノコ来たとしても、私たち四人相手に何もできやしないし」
さやか 「こんなとこで立ち話も何だし、早くマミさんハウスに連れこもうよ
     というかこれからは別名マミさん輪姦ハウスなんだけどね」
まどか 「マミさんもう立てないみたい・・」
ほむら 「じゃぁこのまま縄で引っ張っていきましょう」 グイッ
マミ   (ひぃっ 痛いぃっっ! オッパイちぎれちゃうょぅッ もうユルシテ・・) ズルズル・・
さやか 「マミマミマミマミー・・♪♪ エロぃぃ雌牛、引かれて行くよ〜♪」(ドナドナのメロディで)
まどか 「いつ聞いてもいい歌だなぁ感動するよ」
杏子  「・・・・・」
750名無しさん@ピンキー:2012/08/30(木) 21:24:25.13 ID:3wWS+kgQ
見た目(肉体)は大人、中身は子供!
その名は魔法少女ともえ☆マギカ
751名無しさん@ピンキー:2012/09/02(日) 19:51:08.56 ID:4wppJHIv
マトマか。語呂がイイネ!
752名無しさん@ピンキー:2012/09/06(木) 17:29:12.70 ID:0nsScFHD
オリ男が主人公、苦手な人は注意

俺「ああ〜宝くじでも当たんねぇかな〜」

宝くじを購入している訳でもないのに大金欲しさにぼやく俺
美滝原中学に通うごく普通の中学生である俺は放課後、ぼんやりしながら帰宅していた。

ごつん

不良「おい」
俺「あ、ごめん!」
不良「ちっ……気をつけろや」
俺(糞が……害虫め……)

脳内で毒づく俺は恰好悪く見えるだろうが仕方ない。
相手は近所で悪名高い不良の勝麿だから逆らえば学校生活が終わるんだもん。

まどか「このCD、上条君に?」
さやか「うん、これ恭介が好きな曲だからさ」

俺(……リア充してていいよなぁ……どうせ俺なんか)

近くにいたリア充見て不快になったのでさっさと帰るか。

家でニコ動見たりゲームしたりして夜になり
ちょっと飲み物買いに俺は近くのコンビニへと向かった。

俺「ん?……なんの生き物だ?猫じゃあ無いよな……」

住宅街の屋根の上をぴょんぴょん飛び移る白い生き物を見つけて俺はたいそう驚いたそうな

QB「きゅっぷい?もしかして僕の姿が見えるのかい?」
俺「ぎゃあああああ!!喋ったぁあああああ!!」

奇怪なもののけに出会ったショックで俺は飲み物を買うのも忘れて必死に逃げた。
家に着いた俺はすぐさま鍵を閉めて自室に籠り、息を整える。

俺「落ち着け落ち着けよ俺〜COOLになるんだ、あんな生き物は存在しない見間違えだ」

仮に実在したとしても誰かに話して信じてもらえる筈がないし関わらないのが一番だ。

俺「もう寝よう、今日は早寝した方がいいわ」
QB「ねえ君」
俺「窓際におるやんけー!!」
QB「僕の事、見えてるんでしょ?」
俺「グーグー」

狸寝入りする事にした。
怪しい物には関わらない方がいいのさ。
753名無しさん@ピンキー:2012/09/06(木) 17:29:56.01 ID:0nsScFHD
QB「実は君にお願いしたい事があるんだ」
俺(寝てるんだから話しかけんなよ)
QB「僕と契約して魔法少……魔法使いになってほしいんだ!」
俺(今、魔法少女って言いかけたよな?)
QB「あの〜そろそろ寝たふりはやめてほしいんだけど……」
俺「…………」
QB「……窓割っていい?」
俺「まてまて!それは駄目!」

窓ガラスはけっこう高くて割られるのは困るので
仕方無しにQBの話を聞く羽目になってしまった。
小癪な手を使う謎生物め……

かくかくしかじか

俺「なるほど、願いを叶える代わりに魔女と戦えと」
QB「君は話が早くて助かるよ!じゃあ契約を」
俺「決めた!願いをいくらでも叶え続けられるようにしてほしい!」
QB「……それは無理だよ」
俺「なん……だと……思い付く限りで最高の願いだったのによ〜」
QB「それ以外で叶えたい願いは無いのかい?」
俺「うーむ、今すぐは無理だから思い付くまで保留にしてくんね?」
QB「じゃあ願いが決まったらまた会いにくるよ」
俺「Ok、それよりもお前って聞いて見るとけっこう可愛い声してるな
  あららぎさ〜んとかおっぱい禁止!とかちょっと言ってみてくれ」
QB「わけわかんないよ」
754名無しさん@ピンキー:2012/09/06(木) 18:53:38.17 ID:BtUwAOn0
少女にされて犯されるんんですね
755名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 16:43:48.56 ID:eXAWmc+y
どんな願いごとにするか、まず最初に思い浮かんだのが不老不死だ。
いつまでも強靭で若々しい肉体を保ち続けられるなら最高じゃないか。
だが一つ問題がある。
その不死性がどれほどの物なのかが重要である。
永久に美しくって映画は皆知ってるよね?
あの話みたく体が脆くなってバラバラに千切れて動けなくなっても
死ぬ事が出来ず生き地獄を味わい続ける未来はごめんだ。

一度、不老不死になってから体質に不満をもっても取り消しが出来ないパターンが多く
リスクの塊でしか無い願いだから出来る出来ないはともかく不老不死はやめておいた方がいいべ

んで次に考えたのが億万長者だ。
不老不死といい安直な願いばかり考えていると思うだろうが、それ以上に良い願いなんて早々思い付かんよ。
一生遊んでも使いきれない程の財産さえ手に入れば老後の心配も無くなって将来への不安が消えるんだ。

1日経って〜

QB「願いごと決まった?」
俺「ああ、一生遊んでも使いきれない程の財産がほしい!
  あ、財産って言ってもお金だけ山のように置かれても困るからな
  持ち運び面倒だからマイホーム込みで付けといて……あとあまり家は豪邸にしなくていいや
  落ち着かないし掃除しにくいだろうし、あとそれからあれから〜」
QB「……凄く細かく注文するんだね わかったよ君の望み通りの願いを叶えるとしよう」俺「うおっまぶし!」

そうして俺は魔法使いになったそうな
756名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 16:44:40.05 ID:eXAWmc+y
QB「それにしても驚いたよ」
俺「ん?なにが〜」
QB「僕の姿が見える男は物凄く珍しいんだ、何か特別な因果を背負ってるのかも」
俺「因果ねー、魔法と言えば俺のひい ひい ひい ひい爺さんだったかな
  魔術だか錬金術だかの研究をしていたと聞いたな、家の倉に古文書とかも残されてて
  もし古文書見ながら魔方陣書いたら悪魔とか召喚出来たりしてw」
QB「その血筋の影響かもしれないね」
俺「あ……ひいひいひいひいと言うと魔法使いの変身音っぽいな」
QB「それはわからないけど契約の証として、これを受け取るんだ」
俺「なんだこれ?」

マスコット?説明中

俺「なるほどこれがソウルジェムか、もう変身出来るのか?」
QB「うん、ソウルジェムを持って念じればいつでも出来るよ」
俺「よっしゃ初変身シーン見せたるで!」

目を閉じ気を集中させ、脳内で浮かび上がった言葉を呟く。

俺「この星に済む幾多の精霊達よ 我の言葉が聞こえたならば我に力を与えたまえ!!変身!!」
QB「喋らなくても変身出来るよ」
俺「マジで?」

俺の姿が一瞬で変化した。
全身が紺色のプロテクターに覆われて華奢な少年とは思えない程の厳つい身体になり
仮面部分には切れ目の鋭い眼光が黄色く輝いている。

特に目立つのが熊のように肥大化された両手首で
手の甲は最も厚い装甲に覆われ盾の役割を果たし
指先には鋼の鋭い刃が爪の様に伸びていた。

急に視界が狭められたことにより驚きながら鏡で自分の姿を確認した。

俺「おおおおお!!かっけぇええええ!!」

それが俺の変身後の初台詞だった。
757名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 16:46:12.05 ID:eXAWmc+y
主人公紹介

名前、俺
職業、学生 まどか達とクラスメート
ソウルジェムの色、紺

全身が鎧化しており魔法少女達と比べても防御力はトップ
その分、スピードは最遅の鈍亀
願いが完全に自己利益の為に使った代償として戦闘能力が高い分、支援向きな能力は全く得られなかった。

使用武器は鋼の爪で鉄板も紙のように切り裂ける。
掌に開閉式の穴があり、そこからビームを放てる、充電するほど火力上昇。
爪で相手を突き刺し拘束してから至近距離でビームを放つのが必殺技
758名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 16:53:17.17 ID:MyipYxqs
そういうのはブログか渋でやれ
759名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 16:56:11.97 ID:MqTVrDdp
>>757
十年後のお前に読ませてやりたい。
760名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 16:59:47.90 ID:Wd55uEvg
多分枕抱えて転がってるな
761名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 17:47:04.02 ID:GZ8pk5uG
これからエロくさえなってくれればOKだ

だが全体的にエロくないな願いといい、装備といい・・
762名無しさん@ピンキー:2012/09/07(金) 23:38:10.01 ID:eXAWmc+y
オリキャラとのエロがありっぽいから書いたが
不評なんでこれ以上書くのはやめておく
763名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 03:06:35.06 ID:aoVPn7C8
>>762
> オリキャラとのエロがありっぽいから書いたが
> 不評なんでこれ以上書くのはやめておく

ありっぽいって何だよ。
スレ間違えてんじゃねーか
764名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 03:50:54.64 ID:xEcrWODu
金がもらえるわけでもなし、書いてて自分が勃つなら書いて投下すりゃいいし、
萎えるならやめりゃいい。他人様如きの意見はこういうとこじゃ気にしちゃダメ
765名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 07:50:49.38 ID:Uj4buPcN
オリキャラならオリキャラでもいいが
中二の黒歴史ノートみたいなの紹介されても困るわ
766名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 11:12:35.89 ID:YVL299UP
とりあえず全部書け
話はそれからだ!
どうせ書いても書かなくても半分終わってるし、ここ
767名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 11:18:10.21 ID:xEcrWODu
エロパロ板自体がほぼ終わってるしな。昔は賑わってたが。
ネットでの創作の場も

個人HP→2chみたく置き捨てのところ→pixivみたいなの

と変遷してきとるのでしょーがない
768名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 13:04:18.19 ID:m4L9Wq3q
>>765
おおっと、まどかの中の人の批判はそこまでだ。
769名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 18:03:34.78 ID:yn8WqlcR
>pixivみたいなの

それって何?
絵の投稿サイトのpixivに文章もつけてエロSSとして公開するってこと?

yahooのニュースと2ちゃんしか見なくなったから
最近のネット事情がわからん
770名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 20:09:22.07 ID:sPH5IZAe
ピクシブにSSというか小説投稿する機能がある
771名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 14:05:56.69 ID:0LV9Z3De
まどかと日本維新の会の橋下市長ってよく似てるね。
両方とも理不尽なこの世界を変えたいと強く願う神だね。
772名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 16:36:51.36 ID:RAowGxzZ
冗談で言ってるならいいけど、政治家ごときを神扱いして良い結果に
なることは何もないと思うよ
773名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 16:11:09.47 ID:gJblqZ2T
神名あすみネタで
魔法少女になる前のあすみは活発…とまではいかないが普通に明るめの子だった
しかし両親が事故か何かで他界…一気に落ち込み暗い感じに…

そして「親戚の家を盥回し」にされ辛く当られ、どんどん心のドン底に追い込まれ、そして…
最後に盥回しにされた男所帯な親戚家の男兄弟(三つ子)とその父親、居候でその父の弟の伯父達に性的暴行の
三穴陵辱輪姦レイプ…、これまでの家々で性的嫌がらせは遭ったが未遂だったが…

あすみはこれが「初めての行為(ただし相手からの無理矢理となるが…)」となってしまい
これがあすみの心を砕く止めとなってしまった…。
774名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 17:35:20.05 ID:j6Ou7TCu
>>773
2ch☆マギカ
775名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 18:04:46.89 ID:RTYJYFF2
>>766
では書けた所まで載せます
776名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 18:07:05.03 ID:RTYJYFF2
俺ホーム

俺「中学生でマイホーム持ちとか、すげぇ大成功っぷりじゃねえか……」

QBに紹介されるまま向かったら本当に俺だけの家が建っていた。
正直言って半信半疑だったが本当に願いが叶ったんだ。
しかも親と子供数人構成の一家が住めるような広さで新築と来た。
こんなの購入するとしたら少なくても数千万はかかるだろ。

俺「いい!最高だぜQB!」
QB「喜んでもらえて何よりだよ」
俺「さて中の様子はどうなってるかね〜♪」

軽やかな足取りで中に入るとご丁寧に家具も一式揃えられており、すぐにても泊まれる状態だった。

QB「それで契約の事なんだけど」
俺「魔女と戦うんだろ?任せておけって、これだけの物を頂いたんだ
  何人でもぶっ殺してやるぜぇ ははははははは!!」


次の日

俺「よぉ中沢ぁ!」
中沢「俺か、随分元気良いがどうしたんだ?」
俺「いやぁ……なんつーか、今が幸福の絶頂って奴?」
中沢「よく分かんないけど良いことでもあったみたいだね」
俺「おうよ!よし、機嫌が良いから今日は俺様がクレープをおごってやろう」
中沢「マジ!?」
俺「マジだぜ(もう金には一生困らんしな)」

一生かけても持ち得る筈のない大金を何の努力もせずに願っただけで手に入った。
更に魔法使いとなり常人ばなれした能力も得たことで俺の心に変化が生じていた。

中沢「じゃあな、クレープありがとな」
俺「なに気にする事は無い」

ケチ臭い俺が珍しく食べ物を奢ったのも変化の影響の一つだが……

ごつん


不良「おい」
俺「…………」
不良「シカトか?こっち見ろや」
俺「何汚ねぇ手で触ってんだ?この蛆虫が」
不良「あ?お前面かせや」

ことなかれ主義で揉め事を避けるように生きてきた俺が力を誇示するようになった。

路地裏

俺「そらぁ!」
不良「ぐはっ!て…てめぇ……」
俺「どうしたぁ?こっちはまだ片手しか使ってないんだけどぉ」
不良「あんま舐めた真似すると後悔させっぞ!」
俺「なんだ?『パパぁ〜ママぁ〜苛められたんでちゅう〜助けてくだちゃ〜い』って
  両親にでも泣きつくのか?ww」
不良「てめぇ!必ずぶっ殺してやるからな!」
777名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 18:08:04.93 ID:RTYJYFF2
そう言い残して不良は逃げていった。

俺「へっへっへっへ!見たかよQB、あの悪名高いあいつを赤子の手を捻るように
  いともたやすくフルボッコにしてやったぜぇヒャハハハハハ!!」
QB「それは凄いね、でも君が倒すべき相手が魔女だって言うのも忘れないでね」
俺「OKOK!この俺に任せとけって!ハハハハハハ!!」

ああ、なんて楽しいんだろう。
圧倒的力を持って相手をねじ伏せるこの感覚、癖になる。
特に自分が強者だと勘違いしてるクズどもを潰すのは最高だ。
俺は初めて味わう圧倒的勝利者としての優越感に酔いしれ、笑いが止まらなかった。


夜になって……

俺「あ〜美味かった、雑誌で紹介されてるだけはあるわ〜」

俺は見滝原からちょっと離れた街へ行き、高級料理を食した所だった。
金に困らないというのはなんとも素晴らしいのです。

QB「近くに魔女の気配がするよ」
俺「よし、食後のデビュー戦へと参りますか 案内しな」
QB「こっちだよ」

QBに誘われるまま魔女空間へと入り込むと筆舌し難い奇妙な空間が広がっていた。

QB「どうやらここには使い魔しかいないようだね」
俺「なんだ魔女いないのか……まぁチュートリアル戦と考えればこれが妥当か」

軍服を着た兵隊の様な使い魔達を見つけた俺は早速紺色の魔法使いへと変身し
黄色の眼光を輝かせながら使い魔の群れの中へと飛び込む。

使い魔「ピギャ!?」使い魔「ピギー!ピギー!」
「そらそらそらーー!!」

両腕を豪快に振り上げて使い魔達を次々と切り裂いた。
俺の奇襲に慌てふためきながらも使い魔達は手に持つ銃で狙いを定めて撃ち放った。
幸いにも全身が鎧と化した俺には銃弾が全く通用しない。

俺「うぉっと……驚いたがそんな豆鉄砲じゃ俺の装甲は貫けねぇな!」
778名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 18:09:25.70 ID:RTYJYFF2
後は一方的な戦いだった。
敵に俺を傷付ける手段が無いと見るや容赦無く使い魔を狩った。

俺「ふへへへ……あと二匹だ〜け♪」
使い魔「ピギー!」
俺「はい逃げるの遅〜い、これで最後になった」
使い魔「ピギギギー!!」
俺「お〜頑張れ頑張れ、もっと速く逃げないと俺の爪が追い付いちゃうよ〜」

遊び感覚で使い魔を追い続ける内に飽きてきたのでトドメを刺そうと腕を降り下ろす。

ガキンッ!

突如、現れた少女が槍を振るって爪を弾いた隙に使い魔は逃げ去って行った。

俺「誰だぁ?せっかくの獲物が逃げちまったじゃねえか」
杏子「あんたこそ誰さ?魔法少女の気配がしたと思って来てみれば
   魔法少女以外の何かが使い魔と戦ってるなんて驚きだよ」
俺「俺は男で呼ぶなら魔法使いと呼んでくれ……という事はQBが言ってた魔法少女というのは君か」
杏子「そうさ、男でもQBと契約出来るなんて知らなかったよ」
俺「ところで何で俺が使い魔を殺る所を妨害したんだ?」
杏子「あんた新米だね、しょうがないな教えてやるよ」

魔法少女にとって必要不可欠であるGSは使い魔からは得られない。
効率良くGSを入手するには使い魔が魔女になるまで放置するべきだと杏子は伝えた。

俺「じゃあ使い魔に襲われてる人間は放置すればいいと言うことか……」
杏子(納得出来ないか?まあ、あたしだって最初は正義を信じて戦ってたけどさ)
俺「了解したぜ、これからは魔女だけを狙って殺らせてもらうぜ」
杏子「わ、分かればいいんだ(他人を見殺しにするのに全く抵抗は無いってか?
   まあその方が、この戦いに向いてるだろうさ)」
QB「彼女は魔法少女としてとても優秀だからね見習うといいよ」
俺「出てくるの遅いって〜」
QB「君があまりにも楽しそうに戦っていたから邪魔すると悪いと思ってね」
杏子「新入り!あんまり浮かれてるんじゃねーよ、マジで死ぬぞ?」

779名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 18:10:29.66 ID:RTYJYFF2
俺「先輩からの有り難い忠告、しかと聞き入れました」
杏子「(……大丈夫かこいつ?)私は佐倉京子、あんたは?」
俺「俺の名前は……俺だ!」
杏子「そんじゃませいぜい気張るんだね俺、バイバ〜イ」
俺「おう、色々ありがとよ」

俺、帰宅中……

俺(佐倉杏子か……見た目はまあまあイケるが、ツンデレっぽい性格は減点かな)

俺が好みとする女のタイプは自分に従順な女性でありツンデレはあまり好みでは無かった。
特に嫌いなタイプは同性愛者である。


織莉子ホーム

キリカ「愛してるよおりこ……おりこぉ……んんっ……」
織莉子「はぁ……はぁ……私も貴女を愛してるわキリカ」

純白のベッドで白い肌を重ね合わせる二人の魔法少女がいた。

キリカは切なそうな表情で織莉子を見つめると
織莉子は慈愛に満ちた微笑みを浮かべてキリカに口づけをした。

織莉子「……ん、ちゅう…ふん…くちゅ…」
互いに舌を絡ませ合い口内の隅々まで味わうように長くねっとりとキスを続けた。

キリカ「ぷはぁ…おりこぉ……もっと…もっと……」
織莉子「本当に愛しいわキリカ……」

しっぽりと濡れた秘所を互いに擦り付け、クリトリスが触れる事に強い刺激が二人を快楽の波に飲み込む。

キリカ「むちゅ……ちゅぱ…れろぉ……おりこ、もう……」
織莉子「ああっ……んん…私も……一緒にイって……」

擦り合う動きは徐々に激しさを増し、最高潮に達した所で

キリカ「イク……ん、ああああああっ!!」
織莉子「キリカぁ、くぅ…ああああ!!」

二人は同時に達した。

織莉子「こんな危険な事をやらせて本当にごめんなさいキリカ」
キリカ「気にしないでよ、おりこの為になるなら魔法少女が何人相でも敵じゃないさ」
織莉子「キリカ……」
780名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 18:17:24.05 ID:RTYJYFF2
今回はここまで
オリキャラは友達にクレープを奢ってくれるとても心の優しい子です

>>661
フラグを積み重ねてから濡れ場を増やしていく予定でしたが
指摘された通りエロが少ないので魔法少女達をチョロイン化するかオリキャラをレイパー化させるなり
なんとかして濡れ場に持ち込みやすい状況を作ろうと思います
781名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 18:22:51.59 ID:RTYJYFF2
アンカミス

>>661×
>>761
782名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 19:46:52.12 ID:B2tTEYNF
前置きはどうでもいい
魔法少女と絡むとこだけ投下しる
783名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 21:15:40.03 ID:ey0VOIlN
ぃゃぃゃ好きに書いてくれていい。それでこそ筆も走ろうというもんだ

ただしエロくするのは忘れるなや
784名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 21:28:02.48 ID:qyKpPl2u
え?アンコミス!?
785名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 21:51:12.24 ID:j6Ou7TCu
急にスレが活性化したのも
まどマギオンラインの影響か
786名無しさん@ピンキー:2012/09/14(金) 03:16:25.57 ID:MaD/0VKN
>>780
つまりマミさんがレイプされて男の言いなりになり
おりキリほむらはボッコされるということか
787 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:44:33.90 ID:TLRCsgTA
>>327の続きを投下します。
異種姦、リョナ描写等が苦手な方はスルーしてください。
NGword「◆gRbg2o77yE」
788 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:45:31.01 ID:TLRCsgTA
 犬型の使い魔に嬲られていた魔法少女は、数時間後、手足を食い千切られ、頬を裂かれて数本
のペニスを口に捻じ込まれながら、まだ生かされ、犯され続けている。
 他にも何百何千何万という魔法少女が、同じように使い魔や魔女に蹂躙されていく。
 数多の魔法少女のほんの一部でしかないそれらの映像を、しかし同時に脳内で再生されて、まど
かは正気かどうかも怪しいほどに奇声を上げて倒れ、頭を押さえてのたうち回る。
「魔法少女だって無敵じゃないからね。魔女と戦えば、敗北もある」
 インキュベーターは、星の数ほどの魔法少女の末路を、まどかの脳に注入する。
 白き宇宙人が見せているのは、地球の全ての魔法少女たちの迎えた末路。
 そこに、幸せな最後を迎えられた者は、全く存在していない。


 まどかの意識は、まだ文明が文明とさえ呼べない遥か昔に遡る。
 植物の茎や葉、動物の皮で編まれた服を着ていた時代。そこに老人の姿は無く、数十人の若い男
女がいれば、百を超える数の子供たちがいた。医療など存在せず、怪我をすれば治療することもで
きない時代であり、平均寿命は極めて短く、子供の数は異様に多い。免疫の無い子供たちは数は
多くともみるみる淘汰されてしまう。成人できる者は極めて少ない時代だった。
 人間を貪る魔女は餌に飢え、人間の集団を見つけるや全滅するまで纏わり付いてくる。
 魔法少女を有した集団は、その戦闘力で狩りの成果を増やし、食料や病の治癒など、願い事の恩
恵を受けていたので、人口は極めて多い傾向にあった。しかし、寿命を延ばす水準には達していな
いので、子供が異様に多い年齢構成になり、必然的に、魔法少女の数も増えていくのだ。
 そして、それは魔女化の連鎖をしばしば引き起こした。
789 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:47:11.42 ID:TLRCsgTA
 生きるために力を寄せ合う時代である。魔法少女たちは秘密を持たず、お互いの正体を明かし、
自分の属する集団を守ることに尽力した。逆に、誰かが魔女になれば連鎖的に真実が露見し、複数
の者が一気に魔女に変わることが多い。そして、それが起きた集団に未来は無かった。
 まどかが見ているのは、そんな集団の末路の1つなのだった。
 無数の虹が空にかかり、何百個という月が浮かぶ世界。毒々しい緑色の花弁を持ち、ピンク色の
茎と葉を持つ奇怪な花畑の中に、1つの巨大な人間の集落が飲み込まれた。
 それは、5匹の魔女の結界が融合した、多重魔女結果とでもいうべき場所。魔女化の連鎖は数分
で巨大な殺人迷宮を構築し、数百いた人々を1人残らず異世界に閉じ込めてしまう。
 濃厚な異形の世界に人々は発狂し、奇声を上げて暴れ狂った。お互いに殺し合い、自傷行為に耽
り、成人も子供も関係なく狂騒と殺戮に支配された。嗤いながら自分の目を抉っている男性や奇声
を上げて自分の頭に石を叩きつける少女、妻を殴り殺している夫、母親を絞め殺している子供、奇
声を上げながらお互いに棒を振り下ろす少年。血塗れの遺体がみるみる増えていく。
 この集落に魔法少女は6人もいたが、5人が魔女化して残るは1人。
 髪を肩まで伸ばした少女は、髪に花飾りを、手足に輪の形をした石製の装身具を付けていた。少し
ばかり膨み始めた未熟な乳房には何も付けられておらず、紋様を描くように朱の化粧が施されてお
り、下腹部は瑞々しい葉を束ねて作られた腰巻きで陰部を隠している。ソウルジェムは腰巻の下に
あるらしいが、外からは見えない。両足はともに裸足であり、爪や足先は真っ黒だった。
 武器も剣らしき形をした石の塊であり、現代と比べれば全く雰囲気が異なる。
 自分の集落を守ろうとする魔法少女に対して、足元に広がる毒々しい花畑は、ピンク色の葉を彼
女の背丈が隠れるぐらいまで伸ばした。伸びた葉は端が刃物に変化したように鋭く、触れるだけで
魔法少女の柔肌を深く切り裂いた。そんな葉が視界を遮るほど濃密に増殖する。
790 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:48:21.03 ID:TLRCsgTA
 密集した刃の塊のような草原は風に吹かれ、切り込んでくる魔法少女の肢体を包み込む。
 近距離戦しかできない彼女は、自ら刃群の海に飛び込むような形になってしまう。
 不規則に動く葉刃は、魔法少女の石剣に振り払われる前に指を捉えて落とした。密集した葉の1
枚1枚が不規則に動く刃として、少女の背中や尻を背後から切り裂いた。顔を両腕で守ろうとしたた
め、無防備な両足や下腹部、腹部や胸部に次々と葉の先端が潜り込んでくる。何十枚という葉が少
女の肢体にヘビのように絡みつき、触れる肌を切り裂いて血を流させていく。
「――――っ! ――――っ! ――――っ!」
 血塗れになった魔法少女は、言語ならぬ言葉で叫びながら、指を無くした腕を前に伸ばす。その先
には殺し合いを続ける男女の集団がいた。それが彼女の両親や友人であることは、言葉が理解で
きなくても伝わってくる。目の前で大切な人々が殺し合いをしているのを止められない。
 少女の澄んだ瞳から涙が溢れ出した。助けを求める叫び声を上げているのが分かった。
 地面からはカラフルな青色の根が起き上がり、螺旋を巻きながら彼女の下腹部を狙うように股の
間に潜り込んだ。異変に気付いて逃げようとするも、両足の腱は切られて動けない。
 短い悲鳴を上げて肢体が仰け反り、腰巻きの奥から鮮血が滴り落ちる。尋常な量ではなく、青い
根が性器の女肉を抉りながら体内に侵入しているのは想像に難くなかった。魔法少女は身体を震
わせながら、青い根を切断しようともがくが、両手に指が無くてはどうしようもない。両手も根に縛ら
れてしまい、四つん這いの姿勢で地面に縫い付けられてしまった。
 水音を立てて、下腹部に根が出入りし、流れた血は黒い溜りとなって両ヒザを濡らした。侵入した
根の長さからして既に子宮まで到達し、体内で暴れ、生殖器は血の海に変えられている。
791 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:49:23.35 ID:TLRCsgTA
「――――っ! ――――――っ!」
 性器を破壊される激痛と屈辱に魔法少女は泣きながら歯を食い縛る。この時代、女性は集落自体
を維持するための重要な役割があるのに、1人も産めないまま子宮を喪失してしまった。
 今の彼女に残された使命は、魔法少女として仲間を守ることしかない。
 下腹部を抉られる激痛に必死に耐え、反撃を試みようとする。そんな彼女に応えるかのように草
原は左右に割れて道となり、彼女の両親や友人たちが近づいてくる。
 発狂している彼らは魔法少女の姿を確認するや、石や棒で彼女の頭を殴り始めた。手足を拘束さ
れた少女は抵抗もできず、陵辱されながら自分の頭が割れていく音を聞くしかなかった。
「………! ……っ」
 血塗れの顔で泣きながら殴られる魔法少女の先には、インキュベーターの姿があった。
 眼前で嬲り殺しにされていく、かつて自分と契約した少女の姿を見ながら、その小さな異星人は何
も感じることなく、ただ人類を下等生物として観察しているだけなのだった。
「やれやれ。そこまでして交わろうとするなんて、人間はわけがわからないや」
 魔法少女は血塗れの顔で、発狂した父親のペニスを口に押し込まれ、苦しさと悲しさにただ呻き声
を上げた。呻き声は少しずつ小さくなり、やがて何も聞こえなくなった。


 やがて、大河川を軸にして世界には文明が生じていく。
 まどかの視界に広がるのは広大な砂漠と河川の周囲に広がった瑞々しいオアシス、そして今さら
語ることも無い、四角錘の巨大な石の建造物――ピラミッドが並んでいた。
792 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:50:56.94 ID:TLRCsgTA
 そして、巨大な石が詰まれて造られた部屋の中で、顔にカラフルな化粧を施し、鷲の冠を被る少女
が、黄金の装飾具をつけた白いドレスを纏い、金色のロッドを構えていた。まどかは教科書や漫画
でしか見たことの無い、古代文明のドレスであり、大先輩の戦闘コスチュームでもある。
 この文明の魔法少女の1人であろう彼女は、周囲に誰もいないことを確認して魔女の結界に飛び
込んだ。派手な化粧や飾りだが、小ぶりの乳房や幼い顔からして、まどかよりも何歳か年下の少女
に思える。今の時代とは立場などが違うのか、年齢にしては大人びた印象ではあるが。
 彼女はまだ幼いけれど、この一帯を治める王女なんだ。
 インキュベーターの無機質な声が響く。
 ここでまどかは、インキュベーターがこの映像を見せる意味に気付いた。魔法少女に悲惨な運命
を教えるために彼女の姿を見せているならば、これから彼女は魔女に――。
 しかし、数千年前に干渉することなど、正義の魔法少女になった今のまどかでも不可能。ただ、彼
女が無事に救われることを願いながら、記録を追っていくしかない。
 しかし、王女らしい鷲冠の魔法少女の命運は、結界に入ってすぐに決まった。
 飛び込んだ瞬間、彼女の目の前には巨大なピラミッドの姿をした魔女がいた。結界の奥にいるは
ずの魔女が入り口にいるのは、まどかの経験則からしてあり得ないことである。おそらく、相当なベ
テランでも不意を突かれてしまう事態に、鷲冠の魔法少女は一瞬静止してしまう。
 不意を突かれ、魔女の眼前で硬直するのは、死に直結する。
 まどかは、マミといっしょに戦った、おぞましいお菓子の魔女を思い出した。あのとき、硬直したマミ
を押し倒すのが一瞬でも遅れていたら、彼女の頭蓋は噛み砕かれていたに違いない。
 しかし、ここに、彼女を助ける魔法少女は誰もいなかった。
793 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:51:36.69 ID:TLRCsgTA
 魔女のピラミッドのフタが開くと、そこには体積を無視した空間が広がり、何百というミイラがそこか
ら溢れ出してきた。ミイラたちは処理が不完全らしく巻いた布から黒い腐汁が滲み出しており、一部
は剥がれて蛆虫の塊と化した腐肉が露出している。魔女の内部から大量に出てきた腐敗したミイラ
は、彼女に取り込まれて使い魔にされてしまった人間たちの成れの果てだった。
 一部のミイラは魔女から出るや形を維持できず、腐汁と蛆の塊と化して飛び散り、それが何十人分
もの汚物の洪水と化して、棒立ち状態の鷲冠の魔法少女が呑み込まれ、液化した腐肉と大量の蛆
虫が広がる石畳に叩きつけるように転がされる。後続のミイラが手足をすばやく押さえた。
「ごぼぐっ! ごっ! うごっ! おおおっ!」
 美しい化粧をしていた少女の顔は蛆虫の塊に埋まり、腐汁塗れの髪から冠が滑り落ちた。何かを
叫んでいるが口は蛆虫で溢れ、呼吸もままならないようであり、表情が苦悶に歪む。
 額で金色に輝くソウルジェムが、濁った腐汁に汚されて見えなくなった。
 手足を押さえたミイラから布が解けて彼女の細い手足に巻きつき、ミイラの中に両手首足首を埋め
るように布が巻き直され、四肢が固定される。4体のミイラが立ち上がると、汚液を滴らせた少女の
幼い肢体が大の字で宙に浮いた。魔法少女は乱れた髪を振り乱すが脱出できない。ミイラが周囲
から手を伸ばして、腐汁に塗れたドレスや装飾具を乱暴に剥ぎ取っていく。
 全身を汚物や汚虫で汚され、装身具を毟り取られ、魔法少女は今にも魔女にならんばかりに号泣
した。王女という立場をまどかは理解できないでいたが、眼前の行為が冒涜的であるのは理解する
ことができた。裸体を晒された彼女の動揺ぶりは、とても正視できるものではない。
 露にされた乳房は小振りで膨らみもほとんど無く、下腹部は毛すら生えておらず1本の肉溝が走る
のみ。ミイラの指が肉を左右に開くと、赤みの薄い柔肉が小さな口を広げて熱を放った。
794 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:53:02.27 ID:TLRCsgTA
 止めてあげて! 無駄と分かっていながらまどかは叫んでいた。
 汚物塗れの魔法少女が泣きながら頭を振るのを見ながら、ミイラの巨大なペニスが一直線に刺さ
るように華奢な下腹部を貫いた。躊躇も無く、機械的な動きだった。ミイラの大きなペニスを捻じ込ま
れた性器は縦に裂けて血が溢れた。処女だったか否かは知ることはできない。
 血泡を零す性器にペニスを押し込みながら、ミイラは顔から黄色い膿を噴いて、王女の肢体に凄ま
じい臭気の雨を降らした。蛆虫の塊を嘔吐する彼女の顔が膿に塗れて悲痛に歪む。貫かれる腹部
はペニスの動きに合わせてぼこりと膨らみ、ささやかな乳房は蛆とハエで覆い尽くされて黒い衣を纏
わされているかのよう。必死に蛆虫を吐き出す小さな口に、別のペニスが押し込まれた。
 先ほど見た惨劇とはまた異なる、地獄絵図としか言えない光景が展開されていく。
 口内と性器を犯され、王女だという魔法少女は白目を剥いて脱力した。失神したらしい。彼女は結
合されたまま抵抗もできず、ミイラたちによって、魔女の内部に引きずりこまれていった。
 彼女がもう二度と元の世界に戻れないのは、同じ魔法少女のまどかも理解できた。


 まどかの視界の中には、赤く燃える世界が広がっていた。
 剣と鏡を手に持ち、勾玉の首飾りをして、神事の巫女装束を纏った魔法少女が、人間や動物の形
をした炎の塊と戦っていた。巨大な女性型の炎が魔女で、他は使い魔だろう。魔法少女は可愛らし
い顔にも異様な気迫と品格があり、やはり高貴な立場の人間だと感じられる。
 外見通りに大量の炎で攻撃してくる敵を、魔法少女は次々と打ちのめしていく。
 しかし、魔女が放つ高温の炎を受けて剣と鏡は赤く溶けて崩れていった。装備を失った彼女の白
い衣装は黒く変色し、端正な顔は火傷まみれで余りに痛々しい。使い魔たちは、傷ついた彼女をぐ
るりと取り囲んで炎を放った。魔法少女を生きたまま焼き殺そうとしている。
795 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:54:27.84 ID:TLRCsgTA
「まだ死ぬわけにはいかない……! 私がここで倒れたら、民が魔女の餌食に……!」
 為政者らしい魔法少女の巫女は、大声で叫びながら炎を振り切ろうとする。
 しかし、炎はヘビのように細長くのたうって、焼けた巫女装束から露出していた彼女の性器をこじ
開け、体内に高熱と流し込んだ。肉唇が黒く焦げて下腹部から白い煙が立ち昇った。全身を炎に包
まれながら、巫女姿の魔法少女は虚空に手を伸ばす。そこに使い魔が虹色の

 …………………………………………………
 ……………………

「もう、止めてえええええ……こんなの、もうイヤだよぉぉぉ……!」

 目で見たイメージは数例だが、何百何千何万という魔法少女の悲惨な死に方が、まどかの頭に強
制的に注入されて理解させられる。魔法少女の末路を。自分が憧れていたモノの正体を。
 戦うための弓矢を投げ捨てて、まどかは暗闇の中を走り始める。
「おかしいよっ! こんなの、絶対おかしいよっ!」
 正義の魔法少女としての、夢と希望の自作コスチュームが、まるで拘束具のように感じられた。こ
んなはずではなかった。自分が目指していたものは、こんなおぞましいものではなかった。
 インキュベーターは、まどかに興味を失ったように消えていった。
 漆黒に塗り潰された空間に、再び開幕のベルが鳴り響く。
 闇が深くなる世界の中で、まどかは正面に薄く見えている光に向かって走り始めた。出口かどうか
も分からないが、ここには一瞬たりともいてはいけない。早く逃げなければ、自分もこれまでの魔法
少女たちのように嬲り殺しにされてしまう。それが本能的に理解できてしまった。
796 ◆gRbg2o77yE :2012/09/17(月) 23:55:32.02 ID:TLRCsgTA
 戦うのが恐ろしかった。戦うのが怖かった。普通の少女に戻りたかった。
 何も知らないまま、誰の役に立てなくても、平凡な一生を送りたいと心から思った。
 しかし、眼前の光はみるみる小さくなり、ぼやけて消えてしまう。
「ほむらちゃん! 助けて! 助けて! 私、どっちに逃げたらいいの! ほむらちゃん!」
 錯乱して泣き叫ぶまどかの腕が、力強く掴まれる。


「ほむらちゃん!?」


「残念。さやかちゃんでした」


 にっこりと微笑んでいるさやかの姿を見て、まどかは恐怖と絶望で絶叫した。
 まどかの存在ごと、一帯は闇に塗り潰された。



(続)

続きは気長にお待ちください。
ではまた。
797 ◆2GQkBO2xQE :2012/09/18(火) 00:57:08.67 ID:4Vdri0WP
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1454487
このスレ復活してるの知らなかったので、渋の宣伝だけどふたなりまどさやを張らせてもらいましゅ
798名無しさん@ピンキー:2012/09/18(火) 09:23:56.42 ID:OJqlHgzM
さやか半魔女化でもしとるのかな
799名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 06:26:16.60 ID:dJ7RjQMV
>>797
そのSSを書いた本人に許可貰ってから晒してるのか?
800名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 07:09:16.65 ID:JESY9VWg
そのSSを書いた本人である可能性を考慮して発言しているのか?
801名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 08:56:13.48 ID:R+5iNRFO
>>799
一応念のために書いておくと
リンクによる紹介は相手先の許諾を必要としないよ

ネチケットとして一言ある方がいいのは当然だけど、法的解釈からいうとまったくの無問題
802名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 09:36:06.15 ID:dJ7RjQMV
>>801
法的には問題無いだろうけど、このスレに貼られた事で悪い虫が書き手に粘着したら困るだろ
投下が来ても乙の一言も言わずに批判だけ立派な汚客様の沸くスレなんだから
803名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 09:44:37.88 ID:R+5iNRFO
ん、だから念のため
それを踏まえた上で苦言を呈する分には問題ない
804名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 09:52:05.24 ID:sEwj/sty
リンクを貼るのは無問題。ウェブの開闢初期に完全確定してる議論。
その根拠は、自分自身で世界の不特定多数に向けて公開してるから。
805 ◆2GQkBO2xQE :2012/09/19(水) 13:16:36.25 ID:DXMqtuLL
あ、私が書いた本人だし>>804ってことでOKっすわ。
806名無しさん@ピンキー:2012/09/19(水) 13:20:37.80 ID:S0YiFFZO
普通に考えりゃ書き手本人だわな
807名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 00:06:42.72 ID:dJ7RjQMV
次の日……

俺「今日は魔女に有り付けると言いなぁ……」
QB「随分積極的だね」
俺「せっかく力を手にしたんだ、思いっきり大暴れしたいじゃんか」
QB「油断は禁物だよ、魔女は使い魔より遥かに強いからね」

使い魔相手に無双した事でいい気になってる俺
これは惨敗フラグにしか聞こえない。

不良「よう俺、また会ったな」
俺「リベンジか?面白い、ここは人目に付く場所を変えようぜ」
不良「そう言って逃げんじゃねぇぞ?」

よく見ると俺の周りには不良の仲間と思われる男、数十人が取り囲んでいた。
俺を逃がさない為だろう、囲んで袋にするつもりだ。

俺(なぁQB……確か近くに使い魔の巣があったよなぁ……)
QB(うん、そう遠くない位置にあるよ)
俺(そりゃあ良いものが見られそうだ)
不良「なにニヤニヤ笑ってんだ?気持ち悪い」
俺「……黙ってろ、そこの廃工場の置くに入ればすぐ相手にしてやる」

俺の誘われるままに不良達が廃工場に入ると景色が一変した。
周囲には寺のような建造物が立ち並び、銅像のような使い魔がさまよっていた。

不良「なんだここは!?」
俺「フフフ……ハッハッハ!!てめえらの墓場だぜ!」

高笑いと共に紺色の魔法使いへと変身した俺は
不良の脚目掛けて爪を降り下ろして両足を切りつけた。

不良「ぐぁああ!」
俺「さあ使い魔共、俺からのプレゼントだ!しっかり食べて魔女になるんだな!!」

屋根の上へと飛び上がった俺は不良の仲間達が悲鳴を出しながら使い魔に襲われる様を観察した。
一人は棍棒を持った使い魔に撲殺され
一人は複数の使い魔に引っ張られ五体をバラバラにされ
一人は槍を持った使い魔に胸を貫かれ
様々な殺され方をしていった。

不良「お前ら、俺を置いていくなー!」

味を切られて動けない不良の元へ使い魔達がはいよる。

不良「助けてくれ……頼む、助けてくれー!ぎゃああああああ痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いィィィィ!!」
俺「うわー……グロいグロい」

808名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 00:07:48.38 ID:FmCV+Wk5
杏子「何やってるんだお前……」
俺「やぁ佐倉、昨日言われた通りに使い魔には手を出してないから安心してくれよ」
杏子「……確かにあんたのやり方は間違ってはいないさ」

なぜか俺のやり口が気に入らない様子の杏子。
使い魔を殺そうとすると邪魔するくせに。
街に巣食う害虫共を一掃出来て更に魔女も増える、正に一石二鳥の良案なのだよ?

少女「パパぁ……ママぁ……」
俺「あら?不良グループ以外にも襲われてる人いたんだ」

両親が使い魔の餌食になり、恐怖のあまり動けない少女を見つけた。
その姿を見るや杏子は速攻で少女の前に飛び出した。

俺(使い魔は放置するんじゃなかったのか?)
杏子「まったく……こんなのあたしらしくないな、このぉッ!」

杏子の振るわれた槍によって使い魔達が一瞬にして倒され
震えている少女を抱えると使い魔のいる空間から脱出した。

杏子「大丈夫かお前?……名前は何て言うんだ?」
ゆま「私…………ゆま…………」
俺「その娘、どうするんだ?」
杏子「……あたしが面倒見るさ」
俺「そうか、じゃあな」

使い魔を放置してるという事はそれによって犠牲者が出ているということ。
それであのガキは助けた、つまり自分の気に入った相手だけは助けるということか。
まあ、人としてはおかしくないごく普通の感情だろう。
俺が他人の方針に対しあれこれ口を出す必要性は無い。

そう考えながら俺は立ち去っていった。

ゆま「グスッ……グスッ……」
杏子(こいつを見ると妹を思い出してつい動いちまった
   それにしても俺の奴、人が殺されてるのを見て笑ってやがった……どうかしてるぜあいつ)

809名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 00:08:39.12 ID:FmCV+Wk5
風呂場にて……

ぽちゃん

ほっかほっかのお湯が入った浴槽に入浴剤が入れられお湯の色が染められる。
疲労の溜まったしなやかな体を沈めると湯が溢れて、浮かべていたアヒルの玩具が揺れ動く。

俺「かわいい女の子の入浴シーンかと思った?残念、俺でした〜
  あ〜ええ気持ちだわ〜」
QB「君は時々、訳の分からないことを言うね」
俺「風呂場にまでくんな、毛が落ちるだろ」

次の日

QB「この気配……魔女だよ!」
俺「よしきた!」

俺とQBは魔女空間へ急いで向かった。
そこには最初に戦った軍服の使い魔達が待ち構えていた。

俺「てめえらの攻撃パターンは既に把握済みだ!」

時間をかけるのも惜しい俺は走りながら変身して使い魔達をラッシュで切り進む。

QB「流石に一度戦った相手には手慣れてるね、この奥に魔女がいるよ」
俺「誰が来ようと怖くは…………うおお!?」

機械と生物が混ぜ合わさったようなグロテスクな戦車の魔女の姿に思わず俺は後退りした。

俺「で、でかすぎだろう………」
QB「魔女は大体これぐらいの大きさだよ」
俺「な……なあに俺ならこれぐらいの試練……ぬわーー!!」

ズドン

巨大な砲台から放たれた砲撃を受けて俺は吹き飛ぶ。

俺「やりやがったなぁ……そらぁ!!」

上空へ飛び上がった俺が魔女の体に向かって爪で切りつけるが傷一つ付かない。

俺「こいつ硬え……」

ズドン!

俺「うおお……俺の装甲が……」

左手の甲で砲弾の直撃からガードして凌ぐが防いだ部分に亀裂が走る。

「外側が硬いなら内側を攻めれば……うわあああああ!!」

装甲の中でも最も硬い手の甲にヒビが入った事により
俺の自信が崩れ、恐慌状態に陥ると叫びながら特攻し
魔女の砲台の穴に手を入れると魔力を込めて手の平からビームを放った。

その作戦は功を成し、魔女が内側から爆発してGSを残し消滅した。

810名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 00:11:55.17 ID:FmCV+Wk5
俺「うう……勝った……のか……?」
QB「うん、君の勝利だよ」
俺「は、ははは……当然!余裕で勝てたぜ全然苦労しなかったさ!」

仮面で覆われている為、顔が分からないが俺は恐怖のあまり少し泣いていた。

キリカ「いたいた、魔法少女発見♪」
俺「誰だお前は!?」
キリカ「通りすがりの魔法少女狩りさ、覚えなくてもいいよ」
俺「だったら俺は無関係だな、俺は『魔法使い』だからな」
キリカ「……それは、その些細な問題だな うん」

泣きっ面に蜂とは正にこの事だろう。
魔法少女を狩る魔法少女、呉キリカが俺の前に現れたのだから。

ここで俺の最も都合の良い展開が起きたら……

俺「ふん…この程度か、他愛ない」
キリカ「そんな……私が手も足も出ないなんて……」

魔女を倒した事で自信を取り戻した俺の前にはキリカなど敵では無かった。

俺「俺に歯向かった覚悟は出来てるだろうな」
キリカ「お願い……やめて……いやぁああ!!」

キリカの黒いドレスを引き裂くと中学生にしてはなかなか発育の良い躰が露になる。

俺「噛んだら歯を全部折ってまたしゃぶらせるからな」
キリカ「んんーー!!むぐぅ……んぐっ……んんっ……」

いきり勃ったぺニスをキリカの小さな口内へ無理矢理押し込むと
激しいピストル運動でキリカの喉奥まで犯し続けた。

俺「そろそろ出すぞ……吐き出さずに全部飲むんだ」
キリカ「むごっ!……んんぅ……ごくごくごく……」

キリカの口内の奥で大量に射精し、精液が勢い良く喉に叩き付けられて吐き気を促した。

キリカ「う……ぐぅ……おぇえええっ……げほっげほっ……」
俺「吐きやがったな、まだ犯したりないのか」
キリカ「嫌だ……これ以上は……」

嫌がるキリカの股をこじ開けて未だ収まりつかないぺニスを膣へとあてがった。

キリカ「だ、駄目だよ……初めてはおりこに……」
俺「そうかい、それは残念だ……な!」

ぶつん…

キリカ「う……あああああ!!……うう……酷い……酷いよ……」
俺「お前の絶望に染まった表情、最高にそそるぜ」

キリカの泣き顔で嗜虐心が刺激され更に攻めに激しさを増す。
中学生の割に大きめの胸を両腕で揉みしだいて乳首を舌で舐めまわして甘噛みする。

キリカ「ふっ……はう……ふぁ!……ああん!……くぅ……」

811名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 00:19:42.61 ID:FmCV+Wk5
無理矢理犯されている状況で快楽を感じているのを隠そうとしているが
耐えきれずに漏れるキリカの喘ぎ声が心地よく、そろそろ我慢の限界になった。

俺「くっ……膣内に出すぞ!」
キリカ「ひや……やめて……赤ちゃんがれきちゃう……」

腰の動きはどんどん激しさを増し、最後に子宮にぺニスを押し付けるようにキリカの体を押さえ込む。

びゅるるる〜!!

キリカ「ふわぁあああ!!……ああ、中に出されてる……赤ちゃん出来ちゃう……」

数十秒間、キリカの子宮の中に射精を続けてから収まった所でぺニスを引き抜いた。

キリカ「うう……ああ……」
俺「最後はお前の口で綺麗に舐め取るんだ」
キリカ「ふぁい、んむぅ……ちゅぱっ……ごくん……」

心が傷付き放心状態になったキリカは膣から血と白濁の混じった液体をこぼしながら
ただただ俺の言う言葉に従うしか無かった。


……となれば良かったが現実は甘くなかった。

俺「襲われたなら仕方無え、正当防衛だ!」
キリカ「遅い遅い、まるで亀だね」
俺「亀って言うな!この腕はどう見ても虎や熊といった猛獣のデザインだろ」

俺が何度も攻撃を繰り出すが圧倒的速度で避けられ擦り傷一つ与えられないでいた。

俺「このぉ!」
キリカ「何度攻撃しても無駄だよ」

掌からビームを射出するがそれすらも避けられる。
逆にキリカの攻撃を受け続けて全身に切傷が出来た。

キリカ「随分硬いんだね、なかなかしぶといよ君」
俺「うぐぐ……(このままじゃ犯されてしまう、こうなったら……)」

俺は壁を背にして両手の甲を相手に向けて防御の姿勢を取った。

俺(背中を壁に付けて両腕で前面をガードし続ければダメージは最小限に抑えられるはず)
キリカ「当たらないからって攻撃を諦めて守りに徹しても無駄だよ」
俺「ぐぬうー!!」

キリカの動きがあまりにも速く、盾の隙間から狙った攻撃が防げず
思ったよりダメージが大きいのは痛かったが問題ない。

俺「そこだぁ!!」
キリカ「よっと」

最大までチャージされた両掌から極太のビームが発射され周囲を破壊し続けた。
俺の切り札である強力なビーム攻撃もキリカには軽々と避けられて
無駄に爆風と砂ぼこりを起こすだけの結果になったが

812名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 00:21:18.44 ID:FmCV+Wk5
キリカ「……どうやら逃げられたようだ」

砂ぼこりが晴れた頃には俺の姿がキリカの前から消え失せていた。
俺が放ったビームはそもそもキリカに当てる気がなく煙幕の代わりだったのだ。

キリカ「まあ、なんだ 次に会った時に殺せば問題無いね」


俺「糞……まさか俺があのアマ相手に『引き分け』で終わるとは……このままじゃ済まさん!」

砂ぼこりに紛れて必死に撤退を始めていた俺は心の中でリベンジを決めていた。
特に武器が爪の魔法少女とか俺と被るのが非常に気に食わなかった。

俺(だが、あのスピードに対応出来なければ勝ち目無いよな……)

機動力の低い俺にキリカへの対抗策は果たしてあるのだろうか……
813名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 00:32:13.49 ID:FmCV+Wk5
>>779
の続き投下終了
俺君は老若男女差別しなかったり、街の治安の為に不良を減らそうとする良い子です

>>786
出来るのならやるかもしれない
装甲の堅さしか取り柄のない俺君の実力で勝てればの話ですが
814名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 08:20:39.50 ID:8GNjYPnf
エロシーンは俺君の妄想?
なぜおりこを知っている
815名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 09:08:48.42 ID:FmCV+Wk5
>>814
理想と現実の落差を表現しようとして書いただけなので俺君の妄想ネタでは無いです
816名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 21:35:47.58 ID:8GNjYPnf
マルチストーリーか
817名無しさん@ピンキー:2012/09/20(木) 22:43:32.83 ID:wMrt0wmi
俺君が変身した姿って特徴聞くかぎりブラカワニコンボだよな
818名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 01:22:36.00 ID:jKDI3mvC
>>817
イメージとしては光学兵器を持つ動きの遅い亀型メダロットと
盾にもなる爪を持つ虎型の仮面ライダーの二つをモチーフにしてます
だからキリカと俺君のどっちの発言も正解です
819名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 04:11:52.17 ID:2/y1J2Tm
俺語りも俺設定もいいからエロを書いてくれ。
820名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 09:10:56.37 ID:U87KIc5/
エロならさっきあったやん
821名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 14:24:03.88 ID:XQCfjlru
キースタートルに仮面ライダータイガとかチョイスが渋いな
つか俺設定がどうとか言われてるがオリコやキリコなんてオリキャラがいる時点で察しろよ
822名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 14:30:29.68 ID:VRVGHj1n
オリキャラ・・・?
823名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 14:33:59.01 ID:VRVGHj1n
ああ、「『魔法少女おりこ☆マギカ』キャラ」の略ですね。わかります・・・多分
824名無しさん@ピンキー:2012/09/22(土) 10:23:43.46 ID:lEkX63vg
>>キリコ
脳内で「炎(ほむら)のさだめ」が再生されました
825名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 15:46:13.25 ID:0n5jEYpa
これ以上駄文続けるつもりならコテつけてくんねえかな、すっきりNGしたい
826名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 17:17:07.13 ID:XnbNq8/U
こんな寂れたスレでそこまでする必要性あるのかな
827名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 18:08:46.01 ID:Wj7IkpsA
他に投下してくれる人も居ないんだから、自分が来なきゃいいだけでね?
828kaz:2012/09/30(日) 13:45:45.30 ID:19yCssgi
投稿させていただきます

注意事項!


・オリ男主人公注意!
・本編に思いっきり介入しています(今回1話から3話あたり)
・ストーリー重視です(8対2ぐらいかな)
・設定は私解釈の場合があります
・オリジナル設定もあるかも
・思いっきり続いてます

・四人に何らかのプレイをします
・でも本人は純愛のつもりです

わけがわからないよ

タイトル「魔法使いユウキ★マジクス」
829kaz:2012/09/30(日) 13:46:45.40 ID:19yCssgi
「魔法使いユウキ★マジクス」 第一話 「まあ……惚れた弱みって奴かな」
 

「それでは転校生を紹介します」

教室の前で眼鏡を拭いていた僕は教師の声に促され、扉を開ける
前の学校を知られたくないために教科書よりも制服を優先して頼んでもらった……
転校前の事を思い起こしていた……
ここで何かが見つかるのだろうか……
いや、所詮は学校だ……


教卓の前に立ち、チョークで自分の名前を書く
「里見ユウキ(さとみ ゆうき)です。よろしくお願いします……」
不安を感じてはいたが、前の学校と違い見慣れない景色が広がっていた



「えーと、席は巴さんの隣が空いていますので」

コクリと頷き、自分の席へ向かった

「教科書の方はまだの様ですので……巴さんから見せてもらいなさい」

合わさった机、女子が近くにいて、教科書に意識を集中できない
制服の上からでもわかる発育のいい胸が嫌でも視界に入ってしまう
クールを気取ってはいても心臓の音が聞こえてやしないかと内心びくついていた
(セ、セクハラはいけないよな……うん)

彼女は柔らかな笑顔で、教科書を開いて見せてくれた


彼女の名前は巴マミ……思えばそれが運命の始まりだったのかもしれない


正直、他人とあまり話をしたくない、だから、他の生徒の誘いを断り
休み時間も、昼休みも、僕は図書室から借りてきた小説を読んで時間を過ごしていた
自分と同じ様に、隣にいた巴さんは授業の予習か復習をしていたり、外の空気を吸いに出かけたりしている様だ
僕は一人でいる彼女が気になったのか、小説の内容が頭に入らなかった

放課後……まっすぐ家に帰る途中で、校門を出た巴さんを見かけていた
自分の帰り道とは逆方向に進んで行った


1 ス、ストーカーは駄目だよね……帰るとするか
→ 2 転校初日、寄り道も悪くは無いよね……うん
830kaz:2012/09/30(日) 13:50:52.86 ID:19yCssgi
どれくらい彼女をストー……いや、「偶然」彼女と同じ道を歩いて行ったのだろうか
いつの間にか、彼女の肩の上にフェレット(?)が乗っていたようだ
後ろ姿のせいでよくわからないが

しばらくして突然、彼女が走り出した!このままでは見失ってしまう!
もうここまで来たら、とことん彼女を知りたかった!

とあるビルの一角でそれは起こった!
「な、何だよこれ?!」

景色が変化……いや、変質と言った方がよいか

それは異常、異質といった言葉でさえ、形容しきれないサイケデリックな周囲だった……
さらに、訳が分からない生物っぽい何かも、そこら辺で蠢いていた
自然と呼吸が荒くなり、訳も分からずに、ただ闇雲に歩きまわっていた

息を整え、この状況から脱出しようとした僕は異常な奇声と砲撃音を耳にした
そこには、形容しがたい異形の化け物と、
流麗なドレスを着ながら大量のマスケット銃を持った巴マミが縦横無尽に戦っていた!

危険という言葉を忘れ、僕は彼女に魅入っていた
大量のマスケット銃を召喚(?)し、化け物に一斉攻撃を仕掛けた!
その途端、景色が通常へと戻った
安心し視界が広がった途端、二人の少女がいる事に気付く

「あら……貴方は」巴マミがこちらに気付いた
「マ、マミさん……知ってる人ですか?」そう尋ねた少女は気が弱そうだが何やら暖か味を感じさせる
「ええ、私のクラスの転校生」
「あ、うちのクラスにも転校生が来て……さっきこの子を攻撃してきた奴です!」
そう訴えた少女は対照的に快活な印象を持っていた

息つく間もなく、左方に気配を感じた

「……っ!?」そこにいた黒髪の少女と目が合う。
彼女は僕を見て驚いた様だが、すぐに冷静さを取り戻し、巴マミと向き合う

何やら、やり取りをしていたが、色々あり過ぎて会話が頭に入らない
しばらくして、黒髪の少女は踵を返し、その場を去ったのだった
傷ついたフェレットの様な生き物を少女達と見守る僕
思考が平衡感覚を取り戻した瞬間、そいつは二人の少女に人間の言葉を放っていた

「僕と契約して……魔法少女になって欲しいんだ!」

もう……何も驚かない


とあるマンション巴マミの部屋
男子としては、流石に女の子三人といる空間は少しばかり居心地が悪く、数メートル離れて黄昏ていた
でも、彼女の振る舞ってくれた紅茶とケーキは美味であった

遠巻きに聞いた話をまとめると、巴さんはあのキュウべぇと共に
ソウルジェムと言うアイテムを駆使して、あの異形の化け物「魔女」と戦う「魔法少女」というものらしい
どんな願いでも叶うそうだが、代償として命がけの戦いを宿命づけられるのだそうだ
後は「魔法少女」同士のシマ争いとか、そんなところだった
831kaz:2012/09/30(日) 13:52:55.54 ID:19yCssgi
ガールズトークの雰囲気が出来上がり、少々いたたまれなくなっている僕に
キュウべぇが僕に近づいてきた


キュウべぇは僕と三人を見比べながら、声をかけてきた
『ふーん、先入観で気付かなかったけど……君にも素質あるよ』
「素質?」


『うん、君も僕と契約して「魔法使い」になってよ!』
「えっ……?」

「キュウべぇ……こういうケースって初めてなの?」
『……そういう訳じゃないけどね……本来「魔法少女」の方が魔女と戦うための力が強いんだ』



『体力とは逆に魔力に関しては女の子の方が強いんだけど、君は性差を補って有り余る才能があるからね』
「その……「魔法使い」って言われても実感がわかないんだけど……」
『ユウキ、男の子は女の子を守れてこそ、一人前なんだよ』
「キュウべぇ、彼は契約するって決めたわけじゃないのよ……魔女退治は文字通り命がけなんだから」




(命がけの戦い……)
虚ろな帰り道で僕は電柱にもたれていた黒髪の少女を見つけた
「……暁美ほむらさん?」
「あの二人から聞いたの?知っているなら、話が早いわ」
「聞きたい事があるんだ……」
「私からは話す事は何もないわ……あなたが何故存在しているのかは分からないけど」
「……?いや、だから……」
「この件から手を引きなさい……一応、警告はしたから……」
取り付く島もなく、彼女は歩いて去って行った



確かに、ここで手を引いていれば、僕は普通の人生を歩んでいく事になっていたかもしれない
しかし、僕自身、巴マミという一人の女の子が気になり始めていた
だから、僕はお茶会に招待されるが如く、彼女の魔女退治の見学を決行したのだった
832kaz:2012/09/30(日) 13:54:05.88 ID:19yCssgi
美樹さやかが持ってきたのはバット、鹿目まどかが持ってきたのは自分の衣装を書いたノート
それに対して、僕が持ってきたのは何もない。一度見ただけで、理解するには十分であったからだ
あの戦いに出来る事は何もないのである
出来る事と言えば、状況を見て最善の判断する事であった
ネット検索で救急救命法を調べてみたが、役に立ちそうもない
「魔女」がこちらに攻撃を仕掛けてきた場合、この二人をかばえるだけの勇気……
(僕に出来るのか……?そんな事が)

だが、その心配は杞憂に終わった
「ティロ……フィナーレ!!」
巨大な銃器を精製した巴さんは薔薇の花を生やしたおおなめくじ(?)の様な化け物を撃破したのだった

巴さんは何やら黒い物体持っていた
そのグリーフシードは、穢れを移す為の魔力の回復アイテムと言う事だ
突然それをあさっての方向投げる、その先には暁美ほむらがいた
だが、ほむらはそれをマミに突き返した

いくばくかのやり取りの後、ほむらはこちらを睨みつける
「言ったはずよ……手を引けって……部外者が関わるべきじゃないわ」
「……?」
彼女の言っている事は、どうにもおかしかった
何故なら、部外者と言うなら契約してないまどかとさやかも同じであったはずだ
だが、ほむらは自分に対して、言っている印象を受ける

「あ、あのさあ……」
「何?話す事は無いって言ったはずよ」
「ひ、人の好意は素直に受け取った方がいいんじゃないかな……なーんて」
「……っ!?」一瞬、彼女の表情が少し崩れた気がした

だが、すぐに仮面を被るように元の鉄面皮に戻って、その場を去るのだった

「里見君……あなたも言うものねえ」
意外とばかりに驚いた表情で、巴マミは僕を見つめていた……
僕は照れ隠しとばかりに頬を人差し指でかいていた
(こうなったら……とことん付き合ってやろうじゃないか)

その後の使い魔との戦いの後、三人の話を一歩引いて聞いていた
巴さんは交通事故にあって、その際にキュウべぇと契約したようだ
「願いねぇ……んっ?」

ユウキはマミの話から漠然とした違和感の様なものを感じていた……
人生経験が浅いせいか、今はそれが何なのかはわからなかった……

先を歩くユウキの背後で赤い目が鈍く光った気がした……
833kaz:2012/09/30(日) 13:56:25.97 ID:19yCssgi
またしばらくして
とある病院の一階でユウキはまどかと話をしていた
「あのね……今入院している上条君って、さやかちゃんの幼馴染なんだよ」
将来有望なヴァイオリニストとの事だったが、リハビリが必要なほどの事故にあったらしく
さやかは頻繁にそいつのお見舞いに行っているとの事

「その……まどかちゃん?どうしてそんな大事な話を?」
「何て言うのかな……里見先輩、この間の魔女の結界の中であちこち見ていたでしょ?
さやかちゃんは、ただ落ち着きが無いって思っていたみたいだけど、何故か安心したんです」

信頼される事が嬉しくて、つい顔が綻んでしまう……


病院を出た先で、ちょっとばかし愚痴っていたさやかを宥めながら歩いていた時
まどかが無言で病院の壁を指差していた
『グリーフシードだ!孵化しかかってる!!』
「……しまった!巴さんの連絡先を聞き忘れた!」とんだ失策だった
言うや早く、さやかはグリーフシードを見張ると言いだした!僕もキュウべぇも猛反対したが頑として聞き入れなかった
「くっ、仕方ない!僕も残るよ!まどかちゃんは巴さんを!」


まどかちゃんが離れて、しばらくして僕達は光に包まれた


キュゥべえを抱きかかえて歩くさやかに対し、ユウキは相も変わらずサイケデリックな周囲にめまいを覚えていた
手術道具が無造作に散りばめられており、異様な景色と相まって不気味極まりない
それでも周りの状況に神経を張っていた
それ故、ユウキはこの時気付いていなかった……キュゥべえがさやかに何を言っていたのかを

巴さんからテレパシーが届いた、どうやら遅れてくるらしい
快活に答えるさやかに不安を覚えながらもゆっくり中心を目指すようにさやかに忠告する

今度はお菓子のオブジェである、甘いものが嫌いなわけではないが、これだけそろうと胸やけがしてくる
『ここが中心の様だね。さやか、ユウキ、危険だからここに隠れよう』
コクリと頷き、ドーナツのオブジェにさやかと身を隠した

「お待たせ」
「どうやら間に合った様だよ」
しばらくして、魔法少女に変身したマミがまどかを伴いやって来た
『気をつけて!出てくるよ!』

海外のお菓子の箱っぽい壁からそれは出てきた……
一見、人を食らう化け物とは思えないほど、ピンクを基調としたぬいぐるみの様な愛らしい姿をしていた

「せっかくの所、悪いけど……一気に決めさせて!!」
応援しているまどかとさやかは優勢なマミに勝利を確信していた

だがユウキはマミの戦いに微妙な違和感を覚える
先日の様な澱みないダンスの様な動きとは違い直線的で、
遠距離から銃で攻撃していたスタイルと違って、まるで勝ち急いでいる印象を受けた
834kaz:2012/09/30(日) 13:57:18.55 ID:19yCssgi
「ティロ!フィナーレ!!」
巨大な大砲から、発射された砲弾が、ぬいぐるみ型の魔女を撃ち抜き、リボンに変化し拘束する!

(ふう……どうやら取り越し苦労だった……ん?)

魔女の頭が膨らんだ様に感じた瞬間、反射的にユウキはオブジェからとび出し、マミの方向へ駆けだした!

嫌な予感は的中した!ピエロのような顔が吐き出され、大口を開けマミに襲いかかろうとしていた!

「巴さん!」

マミは思考停止状態に陥り、ユウキに気付いてない
だが、魔女はユウキに気付き、ほんのわずか動きを止めた!

それが功を奏したのか、ユウキは左手でマミを突き飛ばす事に成功した!
ようやく、驚いた表情をしたマミがユウキに気付く

(よし、これで大丈夫……っ!?)

ユウキは右肩を掴まれた直後、逆バンジーの如く後方へ引っ張られた!
さらに、上下左右と振り回されていた!
脳内状況を整理できないユウキの視界が灰色へと変化していった

(行ったり来たりしている……まるでジェットコースター……いや違うな……ルートが滑らかじゃない……)

ユウキは何かから解放され、ピッチャーの手からすっぽ抜けたボールの様に感じていた

人間に備わった防衛本能が働き、ユウキは左手を後頭部に巻き、右手で受け身を取ろうとした
だがなぜか肩口から床に激突し、バウンドしドーナツのオブジェに乗っかっていた
視線の先にはまどかとさやかが、顔から血を流してユウキを驚愕の目で見ていた!!

(怪我しているじゃないか……急いで応急処置でもしなきゃな……)

ユウキは左手を軸にしてオブジェの上に立ったが、その直後左腕に引っ張られるように地面に転げ落ちた!

少ししてまどかが肩を握っていた、ユウキの胸にキュウべぇが乗って何かを言っている様だ

(けい……や……何を言ってるのか……聞こえない……おいおい……まどかちゃん、怪我してるのに僕に構っている暇なんて……っ!?)

見るとまどかがユウキの肩口からの出血を食い止めようと必死に両手で押さえていた!
そこでようやく気付く、自分の右腕は魔女に食いちぎられたのだと!
さきほどの不自然な転倒は、失った腕の重量分だけ体幹が狂ってしまっていたからだ

(わ、私は保健委員……私は保健委員……私は保健委員……私は保健委員……私は保健委員……私は保健委員……)
まどかは涙を流し、ユウキの返り血を浴びながら、出血を食い止めようとしていた

835kaz:2012/09/30(日) 13:58:27.54 ID:19yCssgi
同時刻
マミにリボン型の拘束魔法で行動を封じられ、もがいていたほむらは
リボンのかすかな綻びから、自力で破れるようになった事に危機感を覚えた!
(何があった!?魔力が上手く練れていない?急を要する事態!この時点で無事なら、まだ間に合うか?)


(里見君が……でも魔女が……助けなきゃ……あ、あああああああああああ……)


一方、マミはさらなる思考停止の状態に陥っていた!
拘束した魔女がダメージを受けていない事、自分をかばったユウキの救助
重大懸案が二つ同時に噴出し、瞬時に優先順位を決める事が出来ず攻撃をかわすのが精一杯だった

「巴マミ!そいつの能力は脱皮よ!奴を食い止めて!!彼は私が!」
声を聞きマミは我に帰った!顔を確認しなかった事は幸いだったかもしれない
マミは自分の武器を再確認する、召喚された銃は単発式、威力は高いが撃った後の隙も大きい
魔女が牙をむく!マミは再び魔力を練りマスケット銃を召喚する!
後は口を開けた瞬間、魔力で巨大化させるだけ!


「ああああああああ!あああああああああ!」
「里見先輩駄目だよ!!暴れちゃ!きゃあっ!!」
右腕の欠損と出血で錯乱したユウキはまどかを振り払った!
『早く契約しないと!!君の命が!』

そう言ったキュウべぇは突然、弾かれた様に真横へ飛んで行った!
いつの間にか、サッカーボールキックをかまし、ユウキに馬乗りになる!
(いけない!口が開いている!)
ほむらは自分の右裾をまくって、ユウキの口に腕を押し付け、噛み付かせた!
「くっ……ぐうっ……」
痛みをこらえながらユウキの肩口に手を当てる……すると光とともに腕が再構成されていく
「これで安心ね……魔女の方は?決着がついた様ね……」



再び対峙するマミとほむら……
マミはほむらにグリーフシードを投げる
「出来る限り借りは作りたくないから……」気丈に振る舞っていても、動揺は隠せなかった
自分の油断から危機を招き、クラスメイトを危険に晒してしまった事に対し、自己嫌悪を抑えるのが精一杯だった

ほむらは今回は受け取り、ソウルジェムの穢れをグリーフシードに移した
「巴マミ……」そう言って、ほむらはマミに投げ還した
「えっ?」
「相性の悪い相手と戦ったんでしょ?魔力をかなり使ったはずよ……ひ、人の好意は素直に受け取るものよ」
後ろを向いていたので表情は分からなかったが、いつもの冷たい言葉遣いが崩れていたような気がした
「応急処置と彼の右腕……チャージしておいたから、これからはあなたの役目よ」
コクリとマミは頷くしかなかった
「鹿目まどか、美樹さやか……これでわかったでしょう?魔女との戦いというものが……
彼が庇わなければ、巴マミは死んでいた。そしてその彼も腕を失ってしまったわ
いい?奇跡を願って得るものなんて何もないのよ」
ほむらが去った後、まどかとさやかは実戦の恐怖を心の底から思い知らされたのだった


「マミさん……チャージって言うのは?」まどかが恐る恐る尋ねる
「魔女に食いちぎられた彼の腕は、魔力を定期的にチャージしなければならない魔法の義手なの
いくら、「魔法」でも人体錬成は出来ないから(でも「奇跡」の願いならあるいは……)
彼は私が……」
ユウキを抱えたマミは二人に一瞥して、飛び去って行った……
836kaz:2012/09/30(日) 13:59:40.01 ID:19yCssgi
僕は目覚めた
ここは巴さんの部屋だったかな?どうやらベッドで寝ていたようだ右手が暖かい……

「起きたのね。右手の具合はどう?」
巴さんが僕の手を握ってくれた様だ

「右手?あ、あれ?確かに無くなっていたのに……いつもの右手だ……」
「ごめんなさい……私のミスであなたを傷つけてしまった……私で出来る事があったら」
いつもの様なしっかり者の優等生とはかけ離れた脆さが伝わってくる
「あ、いいから、いいから。この通り無事なんだしさ」
「里見君……あなたって優しいのね。教室でのクールな印象とは大違いね……」


人差し指で頬を掻いてみる
「ま、まあ……惚れた弱みって奴かな…………あ」
「えっ……?」



(今日転校してきた、里見君ってかっこいいって思わない?)
(うんうん、物憂げそうに本を読んでる姿なんて、とってもクールって感じ!)
(あたしアタックしてみよっかなあ)

教室や廊下でそんなガールズトークを聞く度に自分が魔法少女である事に苦痛を覚え、
普通の女子中学生を羨ましく思う
嫉妬の感情を膨らませないように無意識的に予習復習に没頭したり、その場を離れたりもしていた
たとえクラスの男子が告白してきたとしても、取りすまして断らなくてはならない
ただの女の子としてのささやかな夢なんて決して叶うはずが無い

そんな自分を慰めるため、マミは話題の中心の彼とのデートを空想したりもした
その彼が目の前にいて、自分への好意を口にした
絶体絶命の危機に自分を助けてくれた王子様
心が弱っていたマミにとって、それは一人の少女として心の奥底で求め続けたものであった

「わ、私も実は里見君の事……いいなって……思う」そう言って、ユウキの手をぎゅっと握り返す

「本当は魔法少女なんてつらいの……魔女との命がけの戦い、他の魔法少女との諍い……
苦しくても、苦しくても誰にも理解されない……」
いつしかマミの口調は熱を帯びていく

「と、巴さん……」
「マミって……呼んで……」
そうして、磁石が自然に引き合うように、夕日に照らされた部屋で二人は口づけを交わした

ユウキはマミをベッドにゆっくり横たえる

脱がすのをもどかしく思い、制服の下から手を入れブラの上から、自分の手に余るバストを揉んでいく
「ん、んっ……やっぱり男の子って胸が好きなのね……んあっ」
愛撫されたマミの心拍数が跳ね上がっていく、堪らずにマミは少しでも熱を逃がす為に、制服を脱ぐ

837kaz:2012/09/30(日) 14:01:49.90 ID:19yCssgi
マミは震える指で、ためらいがちにフロントホックのブラを外し、床に落としながら両腕で隠していく
当然、隠しきれるはずもなく、年不相応の実り豊かな果実が一部はみ出していた
深呼吸しながらユウキはマミの手をゆっくりどかす
マミは再び隠さない様にどかされた手をベッドのシーツをしっかり握りしめた
片方が顕わになり、ユウキは緊張しながらもマミの乳房に手を伸ばした


もにゅん
(う……うわぁ……や、柔らかい……暖かい……)
ブラの上から揉むのとは段違いだった。愛撫していくごとに形が変わる乳房は柔らかさだけではなく、手を押し返す弾力も兼ね備えていた
触っていく内に乳首が固くなってきたのが分かる、それを親指と人差し指ではさみながら揉みしだいていく
さらにもう片方の手もどかし、乳首を口に含み吸いついた
「ふぅ……ふぅ!」
「は……ぁ……はぁ……ん……ぅ……ふぅ……ユウ君……まるで赤ちゃんね」
感じながらも触られてるマミもユウキの手がまだ震えているのが分かる
ユウキの荒い鼻息が乳房をくすぐっていく

「ユウ君の手……とてもあったかいよ……」


ユウキはマミのスカートを脱がし、ショーツとパンストに手を掛け、震えながらゆっくり下ろした
呼吸が整えられず息も荒くなる
顕わになっているであろう、マミの秘所を指で弄っていく
「んあっ!やだよ!ユウ君、そんなところ……んっ……はんっ」
そう言いつつも、マミの体は快感で震え、奥からユウキを欲しがるように粘液が溢れ出ていた
初めて触れる女性自身……自分の指でマミが感じている事に激しい興奮を覚える!
指に絡みつく愛液を潤滑油にしてユウキはマミ自身をこすっていく
マミの体が紅潮していき、ある一点に向かって昇りつめていく
「やっやだ何!?怖いよ!!ユウ君っ!んあっあっあっ…………ああっああああっ……」
背中が弓なりに反り、マミは最初の絶頂を迎えた

マミの目はもはやユウキしか映っておらず、体は既にユウキの男性を迎え入れる準備を整えていた


「は、初めてだから、ゆっくり……お願い……」
「す、好きだよ……マミ……」

獣の様に息を荒げながら、先ほど弄ったマミ自身を指で確認しながらユウキの怒張した息子を押しあて、暗闇の中を進む様に侵入していく
「ひ……ひぐううううううぅっ!?」
破瓜の痛みがマミの全身を貫く
「ご、ごめん!え、えーとやっぱり痛い?」
「だ、大丈夫よ……このまま続けて……」
「で、でも……」
自分を気遣うユウキに対して、マミは両手で体を起こし足でバランスを取りながら体を起こす
「え、マミ!それは!」
足から少しづつ力を抜いて、
「あ、あぐうぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
ユウキの男性自身を自分の中に食い込ませて対面座位の形になっていく
マミが持っている熱とヌメりがユウキ自身を包んでいき、何かが裂けていき、ブツッと切れた感覚を味わった

「………ハァハァ……こ、これで私、ユウ君とひとつになったんだね」
目から涙がこぼれ、歯を食いしばり痛みに耐えていた口からよだれの跡が見える
「男」になったユウキはそんな彼女の涙を舌で拭った

838kaz:2012/09/30(日) 14:03:25.50 ID:19yCssgi
「大丈夫?……あ痛っ」
気が付くとユウキは背中に痛みを感じていた
マミが痛みに耐える為に、ユウキの背中に爪を食い込ませていたのだった
「ご、ごめんなさい!痛かった?」
「な、なあに……マミの痛みに比べたら、こんなの大したことないさ」
ユウキはそう言って、やせ我慢気味で微笑みかける

「もう……大丈夫よ……だから、動くね……」
マミは足と腰を連動させ、ユウキの息子を刺激する
ユウキの方でも快感を得るためにベッドの弾力を利用してマミの腰の運動に合わせる様に突き上げる

「んっんっんっんっんっんっんっ……!ユウ君のすごく熱いよ!」
「うぐっ!?」
マミの声と中の襞がユウキの息子を愛撫し、抗う事の出来ない激しい快楽の波が全身を襲う!
「うあっ!ごめん……出るっ!!」

ビュクッ……ビュクッ……ドクッ……ドクッ……
ユウキは欲望と愛情の入り混じったミルクをマミの中に放出した

ユウキの精の暖かさを体内で感じていたマミは、呆然とした目でユウキを見つめる

「ユウ君……私、まだ……まだユウ君が欲しいよ!!」
目を血走らせたマミはユウキの唇に吸いつき、舌を絡めてきた
「ん……んむぅ!はむぅ……ふはぁ……」
ぴちゃぴちゃといやらしい音を立て、ユウキもマミと舌を絡め合う
砂漠が水を欲する様にマミの咽の奥はユウキの唾液を求め、舌は口腔内を侵していた

繋がったままマミをベッドに横たえ、唇を離すと唾液が糸を引き月光にキラキラと反射していた
その内ユウキの息子が回復し、マミの膣内に再び侵入していった

正常位の形になり、深呼吸して

「こ、今度は一緒にいこうね、マミ」
「ユウ君……ユウ君!」
ゆっくり腰を動かし始めた
マミの膣内の襞襞が、ユウキの精を求めるかの如く息子に絡みつく
一度は放出したおかげで、なんとか我慢できているが、それでも、快楽に抗えるほどユウキは女性を知らない

「んはぁ……んっ……んっんっ……はんっ!ユウ君との……が欲しいよ!」


マミは既に愛情と快楽で心のタガが外れており、
いつか自分の中に宿るであろう愛の結晶を欲しがるほどに理性が飛んでいた!

マミの膣が収縮し、その時が近づきつつあるのを感じた、マミもしがみつく様に脚をユウキの腰に巻き付ける
「マミっ!好きだっ!マミっ!イ……ク……!」
「わ、私もユウ君が……んあっ!は、はげし……っあっもう駄目っ……あっああっ……ああああああああああああっ!」

同時に絶頂に達し、二度目だというのに、大量のミルクがマミの中を穢していった……

あれからどれくらい愛し合っただろうか……
お互いに精も根も尽き果て、落ち着きを取り戻していた
839kaz:2012/09/30(日) 14:06:28.86 ID:19yCssgi
「……私ってこんなにいやらしかったんだ……」
マミはベッドの上での乱れっぷりを思い出し、羞恥心で泣きそうになった
「そ、そんなマミも可愛いさ……」
ぎこちない言葉でユウキはそんなマミを髪を撫でながら、慰めていた
「ユウ君……キスして……」
二人は唇の暖かさを確かめる様な、軽く触れあうような優しい口づけを交わした

「もう……すっかり夜中だね。おうちの人は心配してない?」
「……きっと誰も心配していないよ、だから気にしてない」
「……そう、じゃあ……今日はここに泊って行って」

マミは両手で祈るようにユウキの右手を握りしめ、優しい眠りに落ちて行った……

マミは夢を見ていた
何年後だろうか……
純白のウェディングドレスを着ている自分、隣には神父の前で自分との愛を誓うユウキが……
それが「夢」だとは理解している……それでも……

窓の朝日を浴び、ユウキは目覚めた
着の身着のままで流れ着いたマミの部屋でシャツと制服ズボンを着直した
何年振りだろうか?これほど心が満たされたのは
日の光を浴びて、自分が「男」になったのを自覚する
居ても立ってもいられず部屋中を歩いてみる

ベッドには安らかなマミの寝顔
そして、ソファの上にキュウべぇのぬいぐるみ……

(……っ!ぬいぐるみ!?こいつ、いつから!?)
『おはよう、ユウキ!マミはまだ寝ているの?』
「あ、うん……」

キュウべぇはマミのお供のはずである……いて当然であるはずだった……
ユウキの中で漠然とした違和感が少しづつ大きくなり始めていた……
840kaz:2012/09/30(日) 14:08:22.19 ID:19yCssgi

ユウキはそんな嫌な感じを振り払うように、マミの朝食の準備に取り掛かる
(あ、朝ごはんでも用意しよう……紅茶が好きみたいだから、洋食かな……えーと冷蔵庫はどこかな……
あ、まずい!中で出してしまった……マミから……「ユウ君、最近生理が……来ないの」なんて言われたらどうしよう……)

だが、この問題は杞憂に終わる事になる……それも最悪の形で……


ユウキとマミが恋人同士になって、しばらくたってからの話である

彼女がここに来たのは、特に理由は無くただの気まぐれであった
「あの人」の連絡を受ければ、優先的にそっちに向かうつもりであった
他の魔法少女のシマである事は認識していた
それでも、魔女がいれば狩るつもりであったし、かち合ったなら戦う、ただそれだけである
電車の中で彼女は二人の男性の会話を耳にする

「今日は奮発して焼き肉を奢ってやるよ!丁度「臨時の収入」も入ったしな」
「本当っすか!」
「ガンガン食って、おまえも精をつけろよな」
「ゴチになるっす……ショウさん!」

(ああ……うざい……うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい……)

彼女は着飾った二人の男の顔を今すぐにでも引っ掻いて、ぐちゃぐちゃにしてやりたい衝動にかられる
が、それを抑え、丁度停まった駅で降り、目に着いたコンビニで「兵糧」をビニール袋いっぱいに買い込んでいた

続く
841kaz:2012/09/30(日) 14:09:12.09 ID:19yCssgi
・まどかとさやかに  ぶっかけ(血液を)
・ほむほむの騎乗位(救命活動)
・マミさんのロストヴァージン

どーしても積み重ねないと気が済まない立ちなので
とりあえずこんな感じです
やる気が続く限りやっていきたいと思います
それでは

842名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 18:44:18.25 ID:ZekN7Hl6
>>829
教科書給与証明書というのがあって、
転入手続き時に過不足はわかるので
すぐに本屋が足りないものを持ってくるんで
制服か教科書の選択はあり得ない。
とマジレスしてみる。
843名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 19:05:18.46 ID:LpVs2+dL
>>835
ほむらなら時間操作で腕がなくなる前に戻す方が自然じゃね?
844名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 20:20:54.90 ID:RApz4Qq2
魔力で義手を作り出してるってことは、マミさん死んだらどうなるんかな
845名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 00:04:22.22 ID:P7GdlSpZ
魔力で首を作ると言う選択肢
846名無しさん@ピンキー:2012/10/03(水) 12:51:37.36 ID:B/g9GncL
>>841
おつ
続きを待ってる
847名無しさん@ピンキー:2012/10/04(木) 02:17:32.50 ID:+64fhQHK
>>843 時間を戻す時は、まどか死亡日からほむほむ転入時への
一カ月間強制リセットしかできないらすぃ
848名無しさん@ピンキー:2012/10/06(土) 13:56:52.32 ID:M2n6qxeG
そういや今日から劇場版か・・・
849名無しさん@ピンキー:2012/10/06(土) 14:52:44.18 ID:zKdQuhpB
>>847
本編で視力悪化前の状態に自分の目を戻してるだろ。
850名無しさん@ピンキー:2012/10/06(土) 14:57:10.90 ID:Y4D3PBQ/
>>849
あれ、魔力で視力補強してるだけですから……
ほむらの時間操作は基本的に限られた時間内の時間を止めるだけしかできない
自分の意思で進めたり戻したりは出来ない
リセットできるのはワルプル後のみ
851名無しさん@ピンキー:2012/10/06(土) 18:39:27.24 ID:pstiyXjM
視力のを時間戻しと考えてるの初めて見た
そういう受け取り方もあるのね……
852名無しさん@ピンキー:2012/10/06(土) 22:09:48.05 ID:oHgL6r+8
その発想はなかった
自分のSSでいつか使おう
853名無しさん@ピンキー:2012/10/07(日) 23:49:17.84 ID:BAa9CMCb
あの視力矯正は、魔法でレーシック手術って感じだと思ってたよ。
熟練したら、治癒魔法と大差ない程度の難易度に下がりそうだ。
が、最初のうちは、治癒魔法より難しい気がする。
854名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 13:33:48.07 ID:KxId0VLG
魔法・・・だと!?
855名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 13:36:11.74 ID:KxId0VLG
さやかちゃんが刃物で眼球を削ったんだよ!

20年以上前のレーシック
856名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 14:02:53.03 ID:popGnIDQ
ほむらの視力回復:時間操作
さやかの視力回復:剣でレンズを削る
マミの視力回復:リボンで眼球を変形
杏子の視力回復:リンゴ喰うかい?
まどかの視力回復:無理っぽいので世界を終わらせてみる
857名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 20:05:12.57 ID:L4Z5WLjp
>>850
ゲーム版だと、ワルプル前にまどかが契約してゲームオーバーになるENDがあるから
スタートは退院前でリセットはどこでも出来るんじゃないのかしら
858名無しさん@ピンキー:2012/10/08(月) 21:08:58.63 ID:EIivAztW
リンゴTUEEEEE
859名無しさん@ピンキー:2012/10/11(木) 14:37:10.25 ID:HEKBCwIq
おりこでも、織莉子にまどかが殺された直後にリセットしてたもんな
860名無しさん@ピンキー:2012/10/11(木) 15:08:58.46 ID:ytI/UWg5
おりこやまどポが間違ってるだけ。
一ヶ月経過して砂時計の砂が落ち切ってからじゃないと時間遡行できないのが正しい。
861名無しさん@ピンキー:2012/10/11(木) 15:15:03.87 ID:oylcu+Uq
このアニメに設定なんて気にする方が間違ってる
いたる所で破綻してるし
862名無しさん@ピンキー:2012/10/11(木) 18:30:03.40 ID:23go5nbo
これ、ネットを回っていたら見つけたけど、かなり凄い。
なんか、真剣に書いているんだよね。
「まどマギ」の本質を衝いていると思う。
ttp://blog.goo.ne.jp/midnight-run_2007/e/64b3a4ed356191af2ab9b533c959e892
[小説激情版『援交少女まどか☆ヴァ○ナ(前篇:初めての物語)』(大真面目に書きます!)]
863名無しさん@ピンキー:2012/10/12(金) 03:15:54.13 ID:5W4o4a9r
>>862 自演乙
864名無しさん@ピンキー:2012/10/12(金) 10:05:21.02 ID:ZS2R0XYp
まどマギの本質突いてるならなんでホモじゃないんですかね
865名無しさん@ピンキー:2012/10/12(金) 15:40:58.02 ID:Q4NNiaUo
むっちりキリカにぶち込みたい
866名無しさん@ピンキー:2012/10/12(金) 20:46:52.30 ID:kwoyfLgi
ゆまで我慢するか…
867名無しさん@ピンキー:2012/10/12(金) 23:31:47.93 ID:6KXjyWzw
誰かエロいSSまだー?
868名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 08:17:06.24 ID:yip8ogH6
「いや??、ほんと女は人間扱いしちゃダメっすね。やっぱ時代は音楽家の男子中学生っすわ」
「ねぇ・・・今の話もっと聞かせてよ」

869名無しさん@ピンキー:2012/10/13(土) 12:29:48.79 ID:XoLvH8f7
>>868
「ショタか!これがショタなのか!」
870名無しさん@ピンキー:2012/10/21(日) 07:06:23.76 ID:6A6Sezzz
スピンオフの上巻読んでたら何か降りてきて書き始めた
あんこさんっていじめたくなるよね
871名無しさん@ピンキー:2012/10/21(日) 17:11:55.57 ID:TMaSIfCS
>>870
期待してるよ!
872自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:03:06.95 ID:dEKbzfwP
できたので投下します
大丈夫だと思うけどスレに収まらなかったらごめんなさい
その場合どうしよう?

・杏子が魔女にひたすら(性的に)いじめられる話注意
・The different storyの喧嘩別れから何ヶ月後かの感じ
873自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:04:17.41 ID:dEKbzfwP
魔女探索は基本的に地味で根気のいる作業だ。
焦っても仕方のないことだというのはわかっている。わかってはいるが、焦る気持ちをどうしても抑えることができなかった。
ただでさえ空振りの多いこの作業。ましてや今はあの魔女を追って、他所の魔法少女の縄張りに入り込んでいる。
見知った場所ではあるので土地勘には困らないが、それでもいつもより魔女探索は難航していた。

「はあ、はあ、はあ、……ちくしょう」

自分の縄張りではないため、魔女がいそうな場所の当たりをつけるのが難しいというのもある。
それ以上に問題なのは、あたしの体を襲う不調だった。
思考がまとまらない。呼吸が乱れるのを止められない。
震える足を引きずるようにして歩き回り、ソウルジェム片手に思いつく限りの場所を当たってみたが全てハズレ。
このままではあたしの身体がいつまで持つかわからない。なのに、見つかった痕跡からわかったことは、魔女がこの街に入り込んだらしいことだけ。その先のことは何一つわからない。
焦るなというほうが無理だし、恨み言の一つも吐かないとやってられないってものだ。
夜の街の過剰と思える電飾も、まもなく日付を跨ごうという時刻にも関わらずうろついている多くの人通りも憎らしい。
平和ボケしやがって。ムカつく。
気を紛らわそうと、手に持った菓子を口に放り込む。
が、その菓子の味を噛みしめることはできなかった。

「ひっ、くぅ、あっ」

思わず悲鳴を漏らす。ポロリと落とした菓子が足元のタイルに叩きつけられて砕け散った。
なにが起こったのか、すぐには理解できなかった。頭の芯まで痺れてうまく働かない。身体に力が入らない。いつのまにか、あたしはみっともなく地面にへたり込んでいた。
あの魔女から受けた攻撃……攻撃と言えるのか微妙なところだが、その影響がいまごろになってあたしを襲ったのだと気づくまでには少しばかりの時間がかかった。
874自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:06:55.31 ID:dEKbzfwP
「はぁ、はぁ、はっ……」

周囲の視線が痛い。気がつくと通行人の注目を集めてしまっていた。
まあそれも当然か。道の真ん中でいきなり悲鳴をあげてぶっ倒れる人間がいたらそりゃ見もするだろう。
見せもんじゃねえんだ。どっかいけよ。
そう言ってやりたかったが、あたしにはそんな声を出す余裕なんてなかった。
変な声をあげないように、両手で口を抑えるので精一杯。
今すぐ走って逃げたいのに、身体がいうことを聞かない。
好奇の視線から逃れる術はなく、今のあたしにはせいぜい目を閉じることぐらいしかできないようだ。
我ながら情けねえ。あまりの情けなさに泣けてくる。

「佐倉さん……?」

聞き覚えのある声。そちらに視線を向けると、通行人に混じって、今はあまりお目にかかりたくない顔があった。
あたしと同じく魔女探索の途中なのだろう。黄色いソウルジェムを手にした魔法少女。
魔女の魔力に反応してか、ソウルジェムは微かな輝きを放っていた。

「……や。お久しぶり、マミ先輩」

あたしは必死になって呼吸を整えて、精一杯に笑顔を作り、ガン飛ばしながら一応挨拶。
まあ、泣きそうになってる顔も、震える声も隠せていないのは自分でもわかってる。
それでも去勢を張らずにはいられなかった。だって、よりによって知り合いにこんな弱ったところを見られるなんて最悪じゃないか。

「どうしたの?なにがあったの?」
「な……んでもないよ。ほっといてくれ」
「なんでもないわけないでしょう?ほら、つかまって」

心配そうな顔すんな。手を差し伸べんな。ほっといてくれって言ってるだろ。余計みじめな気分になるじゃないか。
でも情けないことに、今のあたしにはマミに言い返す気力も手を振りほどく力もなかった。自力で立ち上がることすらできない。
まったく、かっこ悪いったらない。やめてくれよ。
抵抗虚しく、そのまま引きずられるようにしてマミの自宅に連れ込まれた。
本当、最悪だ。
875自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:10:05.57 ID:dEKbzfwP
ことの発端は数時間前。あたしは間抜けにも、いくつかの大きな間違いを犯した。
いつものように魔女退治に出て、いつものように魔女の結界に乗り込み、いつものように戦った。
あたしに油断があったのは事実だろう。悪いのは全部あたしだ。
でも、それにしてもあの魔女は変だった。
最初から何かおかしいとは思っていた。もっと警戒するべきだった。
何故か結界内を逃げ回るばかりのあの魔女を追い詰め、いや追い詰めたつもりになって、あたしは攻撃をしかけた。一撃で決めるつもりで、一気に間合いを詰めた。
すると、それまで全く攻撃する気配を見せなかった魔女が、服のように見える部分の内側から緑色のスライムのようなものを飛ばしてきた。
一瞬迷ったが、スライムを槍で薙ぎ払って本体に攻撃することにした。それが間違いだった。もっと慎重になるべきだった。

「なんだよ、これ……!」

槍がそれに触れた瞬間、ただの小さな塊にすぎなかった緑色の物体が急速に巨大化し、視界がそれで覆い尽くされた。
慌てて回避しようとするが、全速力で突っ込んでしまったため間に合わない。
自分からスライムに突っ込んでいく格好になり、そのまま全身を包み込まれた。
見た目通りにスライム状の物体は掴むこともできず、もがいても剥がれることはなかった。
窒息させるつもりかとも思ったが、どうやら魔女の狙いは別にあるようだった。
スライムは再び大きさを変え形を変え、あたしの体を這いずって、下半身に集中してきた。

「なんだよ、なんなんだよこれ!?」

そしてスライムはさらに範囲を縮小し、ある場所を中心として集まってきているようだった。
なんとなく狙いがわかってきて、あたしは背筋に冷たいものを感じずにはいられなかった。あわててスライムを引き剥がそうとするが、見た目はやわらかそうなスライム状のままなのに、今度は鉄のように硬い感触でびくともしない。
そのくせ、性質は相変わらずスライムのままで、魔法少女の服の内側にまで容易く侵入してきた。抵抗する間もなく、あたしのその場所はあっさりと覆い尽くされてしまった。
その場所というのはつまり、へその下、下腹部のあたり、はっきり言うと性器や肛門。緑色のパンツをはかされたような状態だ。
もっとも、スライムは完全に服の内側に入り込んでしまっているので外見上はわからないだろうが。
生暖かい、ブヨブヨした物体に肌を直接撫で回されているような感覚があり気持ち悪い。なのに、外から触れる感触は先ほどよりもさらに硬く、槍で突いてもびくともしない。
876自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:13:23.51 ID:dEKbzfwP
「くそ、なんだよこれ!なんなんだよ!」

今思うと、スライムなんか無視してさっさと魔女を倒してしまうべきだった。そうすれば、たぶん今回のような状況に陥ることはなかった。
悪趣味なパンツの蠢きは、少しずつ性器や肛門に集中してきた。背筋を冷たい何かが駆け巡る。いやだ。やめろ。
何かが、まだ誰も受け入れたことのない聖域に分け入ってくる。排泄のための器官にも。
恐怖と嫌悪に身がすくみ、奥歯が音を鳴らすのを止めることができなかった。
覚悟を決める間もなかった。そしてそれは襲ってきた。

「ひあっ……あうっ!?」

なにが起こったのかわからなかった。
やわらかい何かが入り口を舐めまわすように動き、自分の手でさえ触れたことのない内側に入り込み、何かを探るように蠢く。
内側に入ってすぐ、目的の場所があったらしい。そこに触れられて、あたしの身体は痙攣するみたいに震えた。

「えっあっ、やっやめっ」

やわらかい何かが次々とそこに殺到する。そしてバラバラに動き出す。縦横無尽に這い回ったり、くすぐるみたいにしてきたり。

「やめ、ろ……やめろよっ」

痛くもない。別に苦しいわけでもない。
それなのにうまく息ができなくて、身体が思うように動かなくて、頭がぼーっとしてなにも考えられなくなる。
与えられる刺激が何なのかわからなかった。
あたしは何がなんだかわからないまま、この物体に爪を立て、引き剥がそうとしていた。無駄だというのはわかっていたけど、そうせずにはいられなかった。

「あっ、あっ、……あっん!」

身体の内側を撫でられるだけでも頭がおかしくなりそうなのに、それだけでは終わらなかった。
入り込んできた物体が次にしたことは、ぶるぶると振動することだった。
入り込んだまま振動する。移動しながら振動する。浅く出入りしながら振動する。
先ほどの物体が目的地にしていた場所に張り付いたまま振動する。聖域の内側とお尻の内側から挟み込むようにして振動する。
何箇所も同時に責め立てられる。

「くっ、ふぅ、あ、あ、あんっ、あうっ、ああっ」

振動の仕方は不規則だった。強くなったり弱くなったり、止まったり突然動き出したり。
そんな気まぐれが起こるたび、あたしは変な声を上げずにはいられなかった。そうしなければおかしくなってしまう気がした。

「あっ、んっ、んんぅ……やめ、ろ、よ」

そのうち、入り口を探っていた何かのうちの一部が、内側の探索をやめて別の場所に向かって移動を始めた。
それは別に侵入を諦めたのではなく、明確に目的を持って進んでいることがわかった。内外の振動に苛まれながらも、なんとしても止めようとした。鉄より硬いスライムに爪を立て、無駄な努力をした。
抵抗は意味をなさず、物体は目的地、つまりあたしの身体で最も敏感な箇所、そこに到達した。
物体はその突起物を舐め、こね回し、吸い上げた。

「ふあああっ!?」

そして、突起物に吸い付いたまま振動し始めた。

「ああっ!?はう、ひぁ、ぁ!?」

衝撃は全身を駆け巡り、電撃でも浴びたみたいにあたしの全てを焦がしていった。
なんだかわからないうちに、身体は限界を超えて、立っていることもできなくなった。目の前が真っ白になって、身体が何度も跳ね上がるように勝手に動いて、耐えられなくて膝をついた。
意識はあった。なのに何も考えられなかった。落ちていくような、浮いているようなふわふわした感覚があって、それがしばらく続いた。長いようにも感じたし、短いようでもあった。
魔女の目の前にいるというのに、いつ殺されてもおかしくないのに、そのおかしな感覚に身を任せること以外に何もできなかった。
思考が戻り、与えられた刺激が何だったのかを理解するまでにはまだしばらくの時間がかかった。
877自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:15:00.48 ID:dEKbzfwP
「……この、変態野郎っ」

この感覚には覚えがあった。あたしは同じ年頃の子に比べるとそういうことに奥手というか遅れている自覚はあるが、全く理解できないほど純真でもない。
自分の指で、自分の大事なところをいじって、自分を慰めるときのそれに似ていることはわかった。
そういうことをしたことも何度かはある。もっとも、そのときは今のほどの刺激ではなかったが。
座り込んだまま魔女を見上げて睨みつける。魔女は相変わらず攻撃の気配はなく、ただじっとこちらを見つめている……ように見えた。
あたしは震える身体に喝を入れてなんとか立ち上がり、結界の出口に向かってほとんど這いずるようにして歩き始めた。
悪趣味なパンツがいつのまにか動きを止めていたのが幸いだった。
また動き出したらきっとあたしは身動きが取れなくなる。このままでは戦いどころの話ではない。
みっともなく撤退するあたしを、魔女は何もせず見送った。足元がおぼつかないこと以外には特に問題なく、そのまま結界の外に出ることができた。
どこまでもふざけた魔女だ。いったいどういうつもりなのか。
結界の外に出ればこの物体も消えるかもと期待したが、それには裏切られた。服を脱いでみても悪趣味なパンツは変わらずそこに張り付いたままだった。

「くそっ。ふざけやがって……!」

一度結界から離れ、落ち着いて考える時間が欲しかった。
火照った身体を引きずって、あたしは夜の街へと戻っていくしかなかった。
……それから数時間後、かっこ悪くダウンしていたところを拾われて、マミ先輩の自宅にお邪魔するハメになったというわけだ。
878自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:17:48.01 ID:dEKbzfwP
「……そう。そんなことがあったのね。それで魔女を追ってこの街に」

マミには介抱された上、食事の用意までされてしまった。ここまでされて事情を説明しないわけにもいかない。
マミには一通りのことは説明した。魔女の結界でヘマやったこと、魔女の攻撃の影響が身体に残ってしまっていること。
ただ、その攻撃で、その、きもちよくなってしまったことなどは説明を省略。そんなこと言えるわけがない。

「それで、魔女の攻撃はまだ」
「ああ。……いろいろ試したけど、何をしても取れなかったよ」

結局、忌々しい緑色のパンツを脱ぐことはできず、今もあたしに張り付いたままだ。
心配したマミに、魔女の攻撃の傷跡を見せろと言われたけど断固拒否。こんなもの他人に見せられるわけがない。恥ずかしくて死ぬわ。
879自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:18:37.27 ID:dEKbzfwP
「そう。あなたの魔法でも無理なら私にも壊せないでしょうね」

魔女から逃げてからいろいろ試して、この悪趣味な物体についてわかったことがいくつか。
どうやら排泄に関しては問題ないらしいということ。外から内側に触れることは無理なようだが、内側から外に対してはほぼ素通りのようだった。
それはどうしても我慢できずトイレに駆け込んだ時に判明。いったいどういう仕組みなのか。
それから、破壊するのは絶望的だということ。
パンツの見た目や内側の感触はぶよぶよしているのに、腹が立つほど表面が硬いのは相変わらずで、隙間に指を差し込むこともできないし、魔法で壊すこともできないようだった。自分の身体が傷ついてもいいぐらいのつもりで攻撃しても弾かれてしまう。
さらに問題なのが、無理に引き剥がそうとすると内側のスライムが暴れだす仕組みになっているらしいこと。
こいつはもぞもぞ動いたり振動したりしてあたしの身体を責め立てる。
そうなるともう破壊するどころではなく、動くこともできず、声を押し殺して、刺激の波が過ぎ去るのを待つしかない。
破壊は無理。なら、本体の魔女を倒してしまえばいい。そのためにあたしは自分の縄張りを離れ、あの魔女の痕跡を追ってこの街にやってきた。

「おそらく、魔女から離れて時間が経てば消滅するでしょうね。それが魔女の魔力の影響を受けていることは確かだろうから」
「……そんないつになるかわからないのを待ってられるわけないだろ。だいたいホントに消えるのかもわからないのにさ」

それに、この物体はあたしの中に入り込んだり、敏感なところに張り付いたりしたままだ。いつまた勝手に動き出すかわからないし、ただ立ったり歩いたり息をするだけでも辛い。
一秒でも早く開放されたい。

「だからって、そんな身体で魔女に挑むなんて自殺行為だわ。いくら魔女を倒せば魔法が解除されるはずだとはいっても」
「それしかないんだから仕方ないだろ?ほっといてくれよ」
「いいえ、放っておけないわ。さっきのあなたの状態を見てしまったもの」

マミはまっすぐにあたしの瞳を見つめながら、まじめくさって綺麗事を抜かす。
こいつがこういうことを言うときは、バカみたいに本心から言っていることはよくわかってる。
だけど、これ以上頼るわけにはいかない。意地もあるし、あたしの事情で一方的に、それもマミを傷つけてまでコンビを解消した手前の負い目とか、色々あるんだ。

「これ以上あんたの世話になるわけにはいかないよ。これでまた借りを作ったら返し切れねえ」
「……そう。残念だわ」

それっきり、沈黙。
もうあたしには話すことはない。何も言わずメシを口に入れる作業に集中することにした。
あたしたちの間には、もう修復不能な溝ができてしまっている。それはマミにもわかっているんだろう。

「世話になったね、マミ先輩。あたしはもう行くよ」
「いいのよ。力になれなくてごめんなさい」

食事を終え、席を立つ。そのまま扉に手をかけたが、あたしは一度だけ振り向いた。
別に寂しいわけじゃない。ただ、このまま何も言わずに別れるのは……そう、少しばかり礼儀に欠けると思っただけさ。

「……そうだ、世話になったついでにひとつ頼まれてくれる?」
「なにかしら?佐倉さん」
「あの魔女を倒すまでの間だけ、あんたの縄張りで狩りをさせてもらっても構わないかい?」
「……構わないわ」
「悪いね。魔女を狩ったらすぐに出て行くよ」

もうこれ以上は本当に話すことはない。
が、扉を開け、外に出ようとしたところでマミに呼び止められる。

「佐倉さん」
「……なにさ」
「無理だけは、しないで」

……どこまでもお人好しな奴。
あたしは返事をせず、今度こそ振り返らずに部屋を後にした。
見上げる夜空がやけに遠い気がした。
久々のマミのメシは、美味かった。
880自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:20:38.10 ID:dEKbzfwP
ついさっきまでのあたしは、正直まいっていた。
さんざん歩き回っても手がかりもつかめず焦っていたし、疲労もたまっていたと思う。
そんな中、マミとの再会は収穫が多かった。うまいメシにありつけた以外にも、魔女を見つけるヒントを得られた。
マミの部屋を後にしたあたしは、その足でマミと再会した繁華街に戻る。
今のところソウルジェムに反応は見られない。が、もしあたしの想像が正しければ、すぐにあの魔女の結界を見つけられるかもしれない。
通りをしばらく歩き回ると、思っていたよりも早くそれは訪れた。

「んっ……」

例の悪趣味な物体が動き出す。ざわざわと蠢き、敏感な箇所に吸い付いて振動する。
あたしは一旦足を止め、自分に言い聞かせる。
大丈夫だ。まだ振動は弱い。まだ我慢できる。
なんとか呼吸を整え、細い裏通りの方に足を向けてみた。
奥に進むにつれ、だんだんと振動が強まっていく。さらに足を進めると、内側から撫で上げるような動きも追加されるようになる。

「はあ……はぁ、あ……」

壁に手をついて、体重を預けながら進んでいく。スライムが数秒おきに敏感な突起物にまで振動を加えてくるようになると、呼吸を整えるのが難しくなってきた。
やがて開けた場所に出て、廃ビルが立ち並ぶ区画に入り込むと、後ろへの責めが始まった。そのまま一軒の建物の前に到着した時、ようやくソウルジェムが魔女の魔力を補足した。

「おそらく、魔女から離れて時間が経てば消滅するでしょうね。それが魔女の魔力の影響を受けていることは確かだろうから」

先ほどのマミの言葉だ。
この悪趣味なパンツは、本体の魔女の魔力によって動いているはずだ。ならば、こいつが動き出すのは魔女が近くにいるとき。そして、近ければ近いほど魔女の魔力の影響が大きく、それによって動きが激しくなると考えるのが自然だ。
それなのにさっきまでのあたしは、スライムが動き出すとその場所から逃げていた。魔女に近づくなら、動きが強くなる方向に進まなければならなかったんだ。
これでは魔女が見つからなかったのも当然だ。
マミに言われるまで気づかないあたしがバカだった。

「はあ……はぁ……はぁ……」

魔女の結界があるはずの建物を前にして、あたしは足の震えを止められずにいた。
スライムに大事なところを舐め上げられ、ゆっくりと出入りされ、内側から外側から吸い付いて振動による刺激を加えられて。それはもう堪え難い刺激。だけど。
時間をかければそれだけ体力を消耗することになる。この機会を逃したら、あたしはもう責めに耐える自信はなかった。
881自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:22:57.36 ID:dEKbzfwP
意を決し、あたしは建物の内部に踏み込んだ。魔法少女の戦闘服を纏い、結界の入り口を力づくでこじ開け、勢いよく飛び込む。
あんなふざけた魔女に何度もやられてたまるか。
結界の内部に入り込むと、魔女めがけて一気に駆け抜けていく。
いつもなら魔女に気づかれないよう静かに進むものだが、あたしがこの悪趣味なパンツを身につけている以上、魔女に気づかれていないと思う方が不自然だ。
それに、早く決着をつけないとあたしの身が持ちそうにない。
走っている間にもスライムはあたしの身体を責め立て、確実に体力を奪っていく。
大丈夫。まだ、まだ我慢できる。
すぐに結界を抜け、魔女がいる部屋にたどり着いた。どうもこいつは魔女のくせにあまり隠れる気がないらしい。普通なら迷宮のようになっているはずの結界内もほとんど一本道だった。
そして今、目の前には例の魔女がいる。相変わらず何も仕掛けてくる気配はなく、じっとこちらを見つめているようだ。

「おい、この変態魔女!ぶっ殺してやるからそこ動くな!」

槍の切っ先を魔女に向けて威嚇。効果があるかはわからないが、さっきのように真っ正面から突っ込んで、手痛い反撃を食らうのは御免だった。
だが思ったとおりにというか、魔女は挑発に動じない。
結局はこちらから仕掛けるしかないようだ。覚悟を決め、あたしは隙を伺いながら接近する。
時を置かず、すでに必殺の間合い。一撃で首をはねてやるつもりで、あたしは槍を構えた。
882自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:24:58.71 ID:dEKbzfwP
「ひうっ!?」

身体中に衝撃が駆け巡った。意に反して身体が跳ね上がり、悲鳴が漏れる。

「な、なんでっ……は、あっ!」

スライムの動きが一変していた。法則性の感じられないバラバラな動きから、突然、的確に弱点を責め立てるような動きに。
あたしの内側の何箇所か。入り口からすぐのところ。少し奥に入ったところ。それに、いちばん敏感な突起の部分。おしりの中にまで、スライムの大群が殺到した。
自分で知っていたきもちいいところも。
さわったこともない、知らなかったところも。
知っていたけど、刺激がつよすぎて、さわることを避けていたところも。
ざらざらする感触で舐め上げられる。
吸い付いてくる。そのままぶるぶる震え出す。
くすぐるように撫でられる。
こいつらは、あたしよりもあたしの弱点をよく知っていた。
息ができない。身体に力が入らない。槍を支えにしないと立ってもいられない。
そんなあたしに向けて、魔女が緑色の触手のようなものを何十本も伸ばしてきた。わかっているのになにもできない。
自分の腕よりも細い触手に自分が縛られるのを黙って見ているしかなかった。
両腕は後ろ手に拘束され、両足は少し開いた状態で固定された。
悔しい。腹が立って仕方ない。せめてもの抵抗と、ありったけの意地をかき集めて相手を睨みつける。
正面に、目の前に魔女がいるのになにもできない。顔がどこにあるのかもわからない魔女が、何故だか薄ら笑いを浮かべているように見えた。

「はぁ、は、はぅ、あっ、はっ」

魔女があたしに見せつけるように腕を伸ばし、先端の指のような部分を曲げたり伸ばしたりすると、あたしに張り付いたスライムが同じ動きであたしの中を掻き回す。

この、この、変態魔女が!

いっそのこと思い切り罵ってやりたい。
だけど、あたしは声を出すこともできず、ただ奥歯を噛みしめるばかりで。
魔女の指が何かをつまむような動きをすると、あたしの敏感な部分を同じようにつまみ上げられて、あたしは意識を持ったまま意識を手放した。
883自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:27:02.81 ID:dEKbzfwP
……こいつが何故こんなことをするのか、ずっと考えていた。
魔法少女は、ソウルジェムによって痛みを軽減することができる。中には自力で急速にダメージを回復するヤツもいる。
だから、殺すのではなく、魔法少女の力を削ぐことを目的とした場合、物理的に殴って痛めつけるという方法では効率が悪い。
もしかするとこの魔女にはそれがわかっていて、性的刺激によって相手を弱体化させるつもりなのではないかと思っていた。
でもそれなら、最初に交戦した時、すでにあたしは殺されていたはずだ。こいつの狙い通り、あたしはこいつの目の前で恥ずかしい姿を晒していたんだから。
でも違った。こいつはどういうわけか、最初から殺すとか傷つけるとかそういうことを目的としていない。
こいつはただ、あたしを辱めたいだけだ。
あたしがみっともなく声を上げたり、人前で気をやったりするところを見たいだけだ。そうしてあたしのプライドがズタズタになるのを楽しんでいるだけだ。

「……この、変態」

その証拠に、意識を取り戻したあたしを眺めて嬉しそうにしてやがる。
またあたしをいじめられると思って。あたしの恥ずかしい姿が見られると思って。
スライムがあまり奥まで入ってこないのも、こいつが処女に対して何か特別な意味を感じているのか、それとも後で奪って辱める気なのか。そんなところだろう。
どこまでも悪趣味なヤツ。こんなヤツに。あたしは。

「ヘンタイ、ヘンタイ、……んっ、ヘンタイ、あ、あっ、この、ヘンタイ!」

あたしを包み込むスライムの動きが再開し、真っ白な世界から戻ったばかりのあたしはまたすぐに追いやられる。
触手に服を破り捨てられ、素っ裸に緑色のパンツだけの姿にされ、胸を弄り回され、あたしは声にならない悲鳴を上げる。
繰り返し、何度も大事なところを刺激され、そのたびにあたしは身体を震わせ、背筋をのけぞらせる。
884自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:28:02.31 ID:dEKbzfwP
「へんたい、こんなことしても、いみないんだから、もうやめ、ろ、よ」

折れない。折れてたまるか。ぜったいぶっ殺してやる。
こうなりゃ意地だ。ヤケクソだ。なにがあってもぜったいに負けるもんか。間違ってもこんなヘンタイ魔女になんか。
あたしは改めて決意を固める。もはやそれだけが希望だった。
そんなあたしの様子を見てか、魔女は懐から緑色の物体を取り出した。

「ニヤニヤ、しやがって。いったいどういう、つもりな……」

魔女はその物体を、あたしの胸にゆっくりと近づけて来る。
この物体には見覚えがあった。ちょうど、身につけさせられているパンツのようなスライム状の

「……ひっ」

冷や汗が背中を伝って落ちる。
いやだ。こんなものを胸にまでつけられたら。

「やだ、やだ、やめろ、やめ、やめろよ、やめろぉ」

暴れても、もがいても、触手はびくともしない。力が入らない。
あきらめたくないと思う一方で、絶望っていうのはこういう状況のことをいうのかなぁ、なんてことをぼんやりと考える自分がいた。
885自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:30:23.93 ID:dEKbzfwP
「……佐倉さんっ!」

懐かしい声。それと共に銃声が部屋に響き渡り、目の前に迫ったスライムと魔女の腕が木っ端微塵になった。
何者かによって触手が次々と切断され、支えを失ったあたしの身体は倒れこむ。
だがどこからか伸びてきたリボンに抱きとめられ、ファーストキスを地面に奪われる事態は避けられた。

「大丈夫!?佐倉さん!?」
「あー……マミさん。また世話かけちまったね」

なんだよ。マミ、その情けない顔。泣きそうじゃないか。泣きたいのはこっちだっつーの。

「……それだけ言えれば大丈夫ね。ほんと、手のかかる後輩を持って嬉しいわ」

心を読むな。てか口に出しちゃってたのかあたし。
なんかもう、安心とか、恥ずかしさとか、こうして助けられるのは2度目だなとかバツの悪さとかあってわけわかんないや。

「さて、と。後輩がずいぶんお世話になったようだし、あの魔女さんにはお礼が必要ね。お代は鉛でいいかしら?」

言うが早いか、マミは巨大な大砲を取り出し、魔女に照準を合わせた。

「ティロ・フィナーレ!」

爆音と共に撃ち出された砲弾は、巨大な魔女の身体の大半を吹き飛ばし、その後ろの空間に風穴を開けた。
オーバーキルにもほどがある。
魔女の結界はあっさりと砕け散り、あとにはグリーフシードと、お人好しすぎる先輩と、素っ裸のあたしだけが残された。
死んでも言わないけど、さっきのマミはちょっとかっこよかったかなって。死んでも言わないけど。
とか、そんなこととか。
でもやっぱあの掛け声はないわー今のあたしとどっちが恥ずかしいんだろうとか、くだらないことを考えたりしながら、あたしは気を失ってしまった。
ああ、情けねー。
886自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:33:30.40 ID:dEKbzfwP
次に目覚めたとき、マミの部屋のベッドに寝かされていて、暖かい食事と紅茶とデザートと、それから先輩のありがたいお説教が待ち構えていて。

「……ね、これでわかったでしょ佐倉さん。今のあなたの状態では魔女退治なんて、それどころか外を出歩くのも無理だってこと」
「ああ、うん。ごめん。ほんとごめん」
「そんな素直に謝られるとなんだか複雑なものがあるけど。とにかく、少なくともその魔法が解けるまではここでじっとしていること。いいわね?」
「うー……わかった」

そうなのだ。まだ問題は残っている。
どういうわけか、例の悪趣味なスライムパンツは相変わらずあたしに張りついたままで、脱ぐことができずにいた。
魔女が消滅した影響か、さっきよりも小さく薄く、透明度が増していたりするけれど。
まったくあの魔女め。死んでまで厄介なもの残しやがって。

「……見せなさい」
「え?」
「見せなさい、と言ったの。魔女にかけられた魔法、よく見せなさい」

マミは笑顔のまま、有無を言わせぬ雰囲気で言う。

「いや、それはちょっと、ごめん。かんべんして」
「だめよ」
「だってさ。その、だってさ。恥ずかしくて死ぬよ」
「いいから見せなさい」
887自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:36:27.66 ID:dEKbzfwP
魔女より怖え。
布団を剥ぎ取られ、あたしのそこがマミの視線に晒される。思わず手で覆い隠すが、それもマミの両手で押さえつけられてしまった。
なんだこれ。すげー恥ずかしい。

「……あら?」
「なんだよ。あんまり見んなよ」

羞恥に悶えるあたしに構わず、マミはじっとあたしの下半身を見つめていた。
ただでさえ人に見せるような場所じゃないのに、そのうえ変なもんが張り付いてる状態でまじまじと凝視されるとか。
透明度が増しているからほとんど丸見えだし。
魔女に辱められていたときよりずっと恥ずかしいぞコレ。
希望ってなんだっけ。思わず全てを見失いそうになる程度には恥ずかしい。

「……佐倉さん。これ、私なら解除できるわ。すぐにでも」
「え、ほんとかよ?」
「ええ。一部だけど私の魔法と似たような所があって、そこを手がかりにすれば割と簡単に」
「……うそだろ」

ということは、最初からマミに頼ってさえいれば。
あたしは人前で腰砕けになることもなかったし、魔女に身体中を舐めまわされたりすることもなかったってことか。
うわあ。なんだそれ。なんだよそれ。

「……もー、なんだよ、もー」

恥ずかしさと自己嫌悪。感謝とか後悔とか。なんかいろいろごちゃごちゃになってわけがわからない。
布団を頭からかぶって身悶えするあたしに向かって、マミが「ふふっ」って笑うもんだから、もー。

「……まったく、あなたってほんとに手のかかる後輩ね」

その優しい声が、嬉しくて、なんだかくすぐったくて。
あたしたちの間にあった溝なんてものは、あたしが勝手に掘ったものにすぎなくて、マミはそんなものあっさり飛び越えて手を差し伸べて来るから。
聞こえないかもしれないと思った、あたしの「ありがと」に、「どういたしまして」なんて返ってくるものだから、

恥ずかしくてマミと顔を合わせられないのは、きっとあたしのせいじゃない。
ないったらない。
888自業自得っていうけどさ:2012/10/22(月) 17:38:11.91 ID:dEKbzfwP
以上です
思ったより1レスに文字数入れられるからって調子に乗って詰め込んで読みづらくしてごめんなさい
あとほんとはマミさんにも杏子いじめて欲しかったけど無理だった。あの人いいひとすぎる
889名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 17:49:48.38 ID:nVP3y9Hb
GJっす!

>あとほんとはマミさんにも杏子いじめて欲しかったけど無理だった。あの人いいひとすぎる

あの漫画読んじゃうと、マミさんがいじめている姿なんぞ欠片も想像できなくなるよな
890名無しさん@ピンキー:2012/10/23(火) 02:29:42.31 ID:XhFZB/4u
投下乙!

これはいいわ…
891名無しさん@ピンキー:2012/10/23(火) 02:30:17.43 ID:rjfmfpqy
信念と原則の人だからな@マミさん

その衣装に本体の方が拘束されてる部分もあるけど、一応は立派だ
892名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 03:33:17.00 ID:/mZHRlT4
乙おっつ。
おいらも久々に何か書きたくなっちまったぜ

マミさんが誰かをいじめることはなくても、マミさんを愛でつついじめたいのう
素敵な彼氏はよ
893あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:40:10.45 ID:ZKp6E7ka
調子に乗って>>887の続き
おまけのつもりが予想外に長くなってしまった

・どうしてもマミさんに杏子をいじめてもらいたくてこうなった。反省はしていない
894あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:41:01.39 ID:ZKp6E7ka
あたしはベッドの上に仰向けに寝かされて、緊張と羞恥から身体をガチガチに硬直させていた。
ベッドの脇には何だか張り切ってるマミがいるけど、あたしはどうしてもマミと目を合わせることができないでいた。
だって、いま、あたしは。

「佐倉さん。手をどけて」

今のあたしにとっては残酷にさえ思える言葉がかけられる。観念して、股間を隠していた両手を離し、そこをマミの視線に晒す。
あたしは今、素っ裸で。いや、緑色のスライム状のパンツだけを身につけているという裸よりも恥ずかしい格好で。
しかもパンツはスケスケだ。中身だって丸見えだ。もし本当に恥ずかしくて火が出るのなら、今頃この部屋は全焼だ。
895あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:42:01.80 ID:ZKp6E7ka
「それじゃあ、始めるわね?」

両目を硬く閉じ、歯を食いしばって、必死に恥ずかしさと戦うあたしに、マミがソウルジェムを近づけてくる気配があった。
全身がマミの暖かい魔力に包まれて、それはやがてスライムが張り付いた下半身に集中していく。
悪趣味なパンツを外すための「解析」が始まったようだ。

「んっ、あ……」

魔法を解除しようとするマミの魔力に、スライムが抵抗を始めた。
パンツの内側で、スライムがもぞもぞと動き出して、あたしは思わず声をあげてしまう。
こうなることは覚悟していたのに、突然動き出されるとどうしても反応せずにはいられなかった。

「動かないで、佐倉さん。辛いだろうけど少しだけがんばって」

そんなこと言われたって。
パンツの中でスライムに暴れられて、これでも我慢してるのに。
896あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:42:50.44 ID:ZKp6E7ka
「……っふ、ぁ、わかった……から、おねがい、はやく……」

あまり長くは耐えられそうにない。
スライムに身体の内側をかき回され、舐め回され、柔らかいブラシのような感触のものでくすぐられ、敏感な部分を振動で責められて。
シーツを握りしめる指先に、無意識に力がこもる。マミも大変かもしれないけど、あたしだって必死なんだ。

「わかったわ。すぐに終わらせるから」

マミの魔力が少し強くなったかと思うと、スライムの振動も同じように強くなる。

「ひっ、あぅ、あっ」

解析が進めばスライムも大人しくなるかもと期待していたのに、刺激の波は弱まるどころか、むしろスライムがどんどん激しく抵抗するようになっていく。
あたしは喉の奥から掠れた声が漏れるのをどうしても止めることができなかった。
897あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:43:47.48 ID:ZKp6E7ka
「マミさ、マミ、さん、まって、ちょ、まってぇ」
「大丈夫よ。少しつかめてきたところなの。もう少しで終わるわ」

マミはあたしに注ぐ魔力に変化を加え始めた。力を集中する位置を変えたり、強めたり弱めたり。
スライムの動きもそれに合わせて変わってくる。
ブラシのような感触から、ザラザラの感触になったり。
内部をかき混ぜるような動きから、あちこちに吸い付いて振動する動きに変わったり。
緩急織り交ぜた不規則な刺激に、あたしは呼吸もままならない。
このままじゃ、あたしほんとに、マミの目の前で。

「あ、あっ、あ、ふあぁっ」

限界が目の前に迫っているのがわかる。
迫り来る大波に対して、あたしにできることといったら、その衝撃に備えて身体中に力をこめることぐらいで。
でも、すぐそこまで迫っていた波は、マミが魔力を注ぐのを中止した途端、あっさりと消えてしまった。
898あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:44:32.02 ID:ZKp6E7ka
「……え、え?なんで……」

限界寸前まで追い詰められて、突然お預けをくらったのだと気づくのには少し時間がかかった。
マミは何やら手元を見つめながら、「なるほど、これはそういう」とか「ではこうすればどうかしら」とか、なにやらぶつぶつ言っていたりして。
あたしはどうすることもできず、ただ火照った身体を持て余す。

「……うん。だいぶわかってきたわ。あと少しね」
「ひゃう!?」

予告なしで再開された刺激に、あたしはすぐにまた限界へと追い詰められていく。
マミの言葉通り、解析は順調に進んでいるんだろう。あたしにもたらされる刺激も、さっきまでとは比べ物にならないぐらい激しい。
あたしはあっというまに崖っぷちまで追い詰められて。

「あっ……う、ぁ……?」

そしてまた、お預けをくらう。
マミはまたもや魔力を注ぐのを中断し、あたしから視線をはずして何やら考え込んでいる。
899あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:45:56.32 ID:ZKp6E7ka
「はぁ……うぅ、うぁ……」

これじゃ生殺しだ。
そりゃマミの目の前で、その、いきたくはないけどさ。
こんな風に何度も追い詰められて、寸前でおあずけにされるのもそれはそれで辛いんだから。
だから、無意識に、あくまで無意識に、触りたいところに手を伸ばしたってさ。
しょうがないじゃん。

「はあ、はあ、はぅ……」

でも、指先に感じるのは硬い感触。
緑色のパンツは、半透明になったくせに、本体は消滅したというのに、それでもあたしにはどうすることもできないみたいだ。
こいつ、人前でもお構いなしに動き出したりもしたし、あたしが引き剥がそうとしたときはいつまでも動きっぱなしだったくせに、なんで。
もう少しなのに、もう少しで。あたしは。
すぐ近くにマミがいるのに、あたしはパンツの中に手を突っ込んで、中を触りたくて仕方なかった。
900あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:47:26.21 ID:ZKp6E7ka
「佐倉さん」
「ひゃっ!?ひゃい!?」

突然声をかけられて、思わず間抜けな声をあげてしまった。
あたし、いま、ひとりで盛り上がって、マミの目の前で、よりによって。
冷水をぶっかけられたような気分。いまさら恥ずかしさがこみ上げて来る。

「これから仕上げにかかるわ。もう少しで終わるわよ」
「……さっきからもう少しもう少しって。いつ終わるのさ……」
「そうね、ごめんなさい。でも本当にもう少しよ。鍵穴を見つけたの」
「鍵穴?」

なんかいやな予感しかしない。

「ええ。……ここに」

マミがあたしの大事なところを指さしたかと思うと、その指先は滑らかにスライムの中へと沈んでいく。
あたしが触ろうとしたときは鉄のように硬かったのに、マミの指はあっさりと第2関節ぐらいまで入り込んだ。
マミはそのまま指をぐりぐりと、何かを探るように動かし始めた。
あたしはといえば、そりゃもう、信じられないぐらいの刺激に、
マミの手を両手で押さえつけるしかなかった。
901あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:49:51.72 ID:ZKp6E7ka
「佐倉さん。だめよ、我慢して」
「ひ、んっ、だ、だって、マミさ、まって、まって、あっ」

だって、しょうがないじゃないか。
まるでマミの指に押し込まれるみたいに、スライムの大群があたしの中やあちこちの敏感なところに殺到して。
指の動きに反応するみたいに、振動して、つまみあげて、吸い付いてくるんだ。
あたしはそのまま崖っぷちまで追い詰められ、背中を押されて落っこちる。
全身を何かが駆け抜けて、目の前に火花が散った。
待ってって言っているのに、それでもマミの指先はかき回すように動き続けて、同じようにあたしの中もかき混ぜられて。
あたしは、息ができなくて、身体中が跳ね上がって、痙攣して、あたしは、そのまま何度も。
頼むから、あとでなんでもするから、少しでいいから休ませて。
必死に目で訴えて、マミはようやく手を止めてくれた。

「佐倉さん、離して。これじゃ解除に集中できないわ」
902あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:52:16.41 ID:ZKp6E7ka
いったんスライムから指を引き抜いて、マミはあたしの両手を引き剥がした。
あたしはといえば、新鮮な酸素を貪るのに忙しかったり、死ぬかと思うほどの刺激から開放されて少しほっとしていたりとか。

「どうしたの?痛いの?」
「……い、いたくは、ない」
「じゃあ、苦しい?」
「そういうわけでもないけど……」

そんなこと聞かれたって。きもちよくて辛いなんて言えるわけないじゃないか。
マミのヤツ、ほんとはぜんぶわかっててわざとやってるんじゃないか?

「なら我慢して。本当にもう少しだから」

突然マミは立ち上がり、手にしたソウルジェムを輝かせると、魔法の服に身を包み、両の手から何本ものリボンを召喚した。
そして、リボンはあたしの両腕をベッドの柱に拘束する。あたしは頭の上に両手を上げた格好で、身動きが取れなくなってしまった。
これじゃ、あの魔女にいじめられてたときと同じじゃないか!
あたしは慌てた。こんな状況でベッドに縛り付けられて慌てないヤツはいないだろう。
そんなあたしに、マミは決意の色をした瞳を向けて言い放つ。

「佐倉さん、私にあなたを助けさせて。安心して。必ず救うわ。だからあなたも、私を信じて」
903あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:53:50.84 ID:ZKp6E7ka
……うわ、こいつマジで言ってる。
頼もしさとか安心感とか、いろんな思いがあたしの胸に浮かんできたけど。
いちばんデカいのはやっぱり恥ずかしさだった。
魔女に辱められていたときと今の状況、決定的に違う点がある。
それは、あたしを責め立てる立場のマミに、欠片ほども悪意がないことだ。
今のマミは1から10まで完全に、頭のてっぺんから足の先まで善意の塊だ。
マミは本気で、ただ純粋にあたしを助けようとして、結果としてあたしが追い詰められているだけなんだ。
というか、あたしがひとりで勝手にきもちよくなってるだけだ。
これじゃヘンタイはあたしじゃないか。
もし恥ずかしさで死ぬのなら、あたしはもう何十回も人生をやり直してる。

「マミさん……」
「佐倉さん……」

見つめ合う先輩と後輩。その意思がまったく通じ合っていないことを知っているのはあたしだけ。
なんだよこの状況。罰ゲームか。
904あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:56:13.78 ID:ZKp6E7ka
「んあっ、うぁっ、あっ!」

あたしが混乱しているうちに、再び「鍵穴」にマミの指が入り込み、そして動き出す。
スライムが暴れ出し、追い詰められたあたしはあっという間に限界を迎えた。

「……見つけた。ここね」

マミの指が浅いところに移動して、角度を変えてまた入ってくる。
その指先は、スライム越しに、あたしのいちばん敏感なところに触れた。

「ひっ、……マミ、さ、やめ、そこは」
「ここが、この魔法の核ね。今、解除するわ」

指先が、そこを撫でるように刺激しはじめて、スライムの大群もそれに続くように動き出した。
つまんだり、こすったり、吸いついたり、振動したりしてくる。
あたしはもう、声も出せず。息もできず。
背筋が勝手に跳ね上がって、頭が真っ白になって、あたしは頭の上のベッドの柱にすがりついて、髪を振り乱す。
何度も。何度も。それはあたしを襲って。
そのうちあたしに暴れる元気もなくなったころにようやく、何かの鍵が外れるみたいな、カチリという音が聞こえた。
マミの安心したようなため息が聞こえたかと思うと、ようやく刺激が止まって、あたしの乱れた呼吸の音だけが部屋に響いていた。
905あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 05:58:44.83 ID:ZKp6E7ka
「……おわった、の……?」
「ええ。よくがんばったわね。解除は成功よ」

スライムはまだあたしに張り付いたままだけど、言われてみれば密着感は薄れているような気がする。
マミがスライムを引っ張ると、さっきまで頑固にくっついていたのが嘘のように、あたしから離れていった。

「ひあっ!?」

突然の刺激に、あたしはまた悲鳴をあげる。
マミもそれに驚いたのか、手を止めてあたしを見つめていた。
スライムが、まだ、あたしの中に。

「どうしたの?」

伝えなきゃ。そう思うのに、声が出ない。
スライムが、まだあたしの中に残ったスライムが、うずまきのような、細かいヒダヒダが連なったような形状になって、あたしの中に留まろうとしているみたいで。
ヒダヒダのひとつひとつがあたしの中から出ていくたび、あたしの中をかき回すたび、あたしの中で何かがはじけて、頭がおかしくなりそうになる。
いちばん敏感なところにも、スライムの一部がまだ吸い付くようにくっついていて、引っ張られるとあたしの身体中を何かが走り回っていく。

「佐倉さん?」

マミは不思議そうにあたしを見つめている。
せめて、せめてゆっくり引っ張って。
あたしは声にならない声をあげて、間抜けに口をぱくぱく動かして、視線で訴えた。
するとマミは笑顔で頷き、そして。
……なぜだろう。まったく伝わっていないことがはっきりとわかった。

「えいっ」

掛け声とともに、それを一気に引き抜かれて。
あたしは、声にならない声をあげた。
目の前が真っ白になって、頭が空っぽになって、なにがなんだかわからなくなった。
906あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 06:01:01.32 ID:ZKp6E7ka
「……え、え?佐倉さん?どうしたの?佐倉さん?」

……意識を取り戻したとき、あたしの身体は力が入らなくて、もう拘束は解かれているのに、マミに素っ裸を見られていることがわかっているのに、あたしは自分の身体を隠すこともできなかった。
そんなに長いあいだ気を失っていたわけではないようで。マミはあたしと、あたしから取り外したスライムを見比べながらうろたえていた。
たっぷり10秒。人生でいちばん長い10秒だった。
動き出すのはあたしの方が少し早かった。けだるい身体を何とか動かして、シーツを身体に巻きつける。
少し遅れて、マミも何か気づいた様子で、視線をあちこちに彷徨わせながら、みるみる顔を赤くしていく。
907あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 06:04:12.49 ID:ZKp6E7ka
「えーと、佐倉さん、あのね、私、その」

ついにはトマトみたいな顔色になったマミが、もじもじとスライムをいじり出す。捨てろそんなもの。

「……そうだ、私、紅茶いれてくるわね。ケーキも用意しましょう。
作りすぎちゃって困ってたのよ。がんもどき。
きのこの里とたけのこの山もあったかしら?
お湯をいれて3分で出来上がり。便利な時代よね。
お茶漬けは何味が好き?私は断然ピーチパイよ」

待てそれはケーキじゃないし逆だし、さっき食ったばかりだし突っ込みきれねえ。
明らかに動揺して逃げるようにキッチンに向かったマミ。
バレた。明らかにバレた。しかもその「私なにも気づいてないわよ」ってポーズがかえってツライ。
あれか、気遣ってる風を装ってあたしを陥れる策略か。そうだろそうなんだろ。

ひとりベッドに残されたあたしは、まくらを顔に押し付けて、いっそ消えてしまいたいほどの恥ずかしさを抱えて転げ回ることしかできなかった。
もしも恥ずかしさで火が出るとしたら、今頃この街は焼け野原だ。

「あー、もう、最悪だ」

恥ずかしくてマミと目を合わせられないのは、ぜったいにあたしのせいじゃない。
ないったらない。
908あたしに似合いの罰ゲーム:2012/10/24(水) 06:06:21.21 ID:ZKp6E7ka
以上です。
マミさんが誰かを責めるとしたら多分こんなのだよね
一度思い込んだらもう修正きかないみたいな
909プラゴミ:2012/10/24(水) 12:34:35.42 ID:7fQ3Ce65
スカトロSS投下してもいいですか?
910名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 12:37:17.85 ID:1lWVMw5B
うわっ、スレが臭くなるから逃げよう

その前に>>908GJ。マミさんならやりかねんね
911プラゴミ:2012/10/24(水) 12:41:53.75 ID:7fQ3Ce65
書きます
パワポケ10のさらというキャラのSSです
912名無しさん@ピンキー:2012/10/24(水) 12:46:40.99 ID:SJ/QlYNz
魔法少女まどか☆マギカでエロパロ4

1 :名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 11:04:21.56 ID:8OMY3dXD
ここは魔法少女まどか☆マギカのエロパロ総合スレです
百合、レズ、男キャラとのエロ、スカ、凌辱などなど何でもお待ちしております



このスレのお約束

 ・sage進行でお願いします。

 ・書き手の方は名前欄に作品タイトル、長編になる場合は見分けやすくするためトリップ使用などをオススメします。また、投下前にカプ、趣向の表記をお願いします。中には苦手な人がいるかもしれません

・書き手の方はなるべく直書きは避けて、ある程度テキストファイルなどに書き溜めてから投下してください

・クロスオーバーネタは自重してください

・苦手なネタやジャンル、カプとの不一致等はスルーやNG指定でご自衛下さい。

・過剰な雑談、ネタ振りは自重しましょう

・「〜はやめろ」「他スレでやれ」などの書き込みは禁止します。また、そのような書き込みに対しては、荒らし行為として、スルーやNG指定を行ってください
913プラゴミ:2012/10/24(水) 12:51:55.80 ID:7fQ3Ce65
ここで書きますよ
未消化のしめじやひじきがウンコから顔を覗かせていると興奮しませんか?
914プラゴミ:2012/10/24(水) 13:13:30.22 ID:7fQ3Ce65
さら「あ〜ん、あ〜ん、漏れちゃうわ〜ん」
ブッ、ブボボッ、プス〜ゥ
臭い屁をまき散らしながら野糞ポイントを探すさら
見つけちまったからにはもう我慢出来ないぜ!

続く
915プラゴミ:2012/10/24(水) 22:13:01.83 ID:7fQ3Ce65
あれー
書き手としては乙とかGJとかいろいろほしいわけなんですけど
916名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 20:07:33.11 ID:zLtd54Em
無垢な魔法少女がエロい魔女にエロいことされるシチュがツボすぎて妄想が止まらない
917kaz:2012/10/26(金) 21:19:50.81 ID:5RNH8pfH
注意書きだらけ

>>828から>>841の続きです

・オリ男主人公注意! オリ男×マミさん
・ごめんなさい エロ成分が前回より減ってます あいかわらずのストーリー重視です
・マミさん生存ルートです  Q 安心して大丈夫か? A 大丈夫だ問題ない
・おりこ★マギカにも思いっきり食い込んでいます
・ポータブルのちょっとしたネタばれがあるかも
・思いっきりなオリジナル設定あり「要注意」!
・(話数的な意味で)時間的にあまり進んでいません
・本来のタイムテーブルがずれていたりします
・あれってマギクスって読むのか……

・色々詰め込んでます

魔法使いユウキ★マギクス 第二話です

あらすじ 彼氏が出来たよ やったねマミさん!
918kaz:2012/10/26(金) 21:20:36.12 ID:5RNH8pfH
魔法使いユウキ★マギクス 第二話「私、信じていたんだけど……」

見滝原中学グラウンド体育の時間
男子はサッカー、女子はソフトボールであった
整理体操が終わり、チャイムが響く

用具をしまい終えた体育倉庫では、整理体操をさぼっていた体操服を局部脱ぎしている生徒二人が、マットの上で一つの影になっていた
「ブルマは中ニがたまらない」とよく言われるがこの際それは関係ない

まだ恋人同士になって、間もないユウキとマミであった
ユウキも流石に今回は「今度産む」を用意してきた

「あれ?なかなか入らないな……くっ」
「ユ、ユウ君……ちょっと待って!痛い!痛いよ!」
「え、ええ!?」
普通に息子を挿入すると、マミが痛がり出した、秘所は十分に濡らしていたはずだが

「ソウルジェムが体へのダメージと判断したのかしら、その……私の処女膜……再生したみたいね」
「ええっ!ご、ごめん、今度は気をつけなきゃいけないな」
「いいの、ユウ君のためなら、こんな痛みなんてどうってことないわ」

そう言って、マミはユウキの頭を抱え、自分の胸に導いた

むにゅん
あまりの柔らかさに心が蕩けそうだった
ユウキは舌とでマミの体の汗を拭い取り、しょっぱさを味わう
汗のしみ込んだ体操服からは、マミのにおいがユウキの鼻腔をくすぐっていた
 
次の授業もあるために早く済ませたいところである

ユウキはマミを四つんばいにさせて、後ろからゆっくりと息子を挿入していく
「こ、これならどうかな……?」
「ん……少しはましみたいね……んあっ!」
我慢できずにユウキはマミの膣内をリズミカルに前後していく
後ろからマミの胸を手で刺激し、項に舌を這わせながら彼女を頂点に導いていく

「んあっ……あっあっんっんあっ……ユウ君!もうイキそう!い、一緒にイッて!」
「わかったよ!マミ……マミ!う……くぅっ」
「ユウ君……好きぃっ……あはっ……あっああああっぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ……」

事後、マミの顔が汗で頬に張り付いた髪の毛で、艶っぽさを演出していた
 そんな彼女とユウキはもう一戦したくなったが、次の授業に間に合わなくなりそうで止めにした


ユウキが(精液を溜めた)避妊具を縛って、とりあえずティッシュに包み、体操着を着直す
マミは情交の余韻に浸りながらブラを着けている途中、突然ガラリと倉庫の扉が空いた
919kaz:2012/10/26(金) 21:22:21.73 ID:5RNH8pfH
「あ……」
「あ、あら……」

「う、うわー……ゆ、ゆうべはおたのしみでしたね……」
「ウ、ウェヒヒヒwwww……」
さやかとまどかであった

次の時間が彼女たちのクラスらしく、用具を取りに入ってくるのは当然だったりする

とりあえず、気を取り直して二人と話をする

「まどかちゃん、その後どうかな……願いについてだけど」
「私、里見先輩が……あんな目にあって初めて分かったんです……命がけの戦いというのが……ほむらちゃんがいなかったらと思ったら……テレビで見た戦いがこんなにも怖いって……ごめんなさい!マミさん!私、一緒に戦う事が出来ない!」
まどかの足が震えていた

「泣かないで鹿目さん……それが分かっただけでも大切なことなのよ……私もあの戦いで、あらためて「魔法少女」としての原点を思い出したの……それに、得たものも大きかったわ」
マミはそう言って、愛しい人を見つめる
ユウキはつい嬉しくて、人差し指で頬を軽くかく……

「いやー、お熱いですねーお二人さん!」
「さ、さやかちゃんも「願い」を諦めたのかい……?まあ、その方がいいよ!うん」
ユウキはキュウベえに対する微妙な違和感も手伝ったのか、それとなく釘を刺すように言った
「そ、そうね……やっぱ、あたしには向かないかもね……あ、あははは……」
事後を見てしまったせいなのだろうか(?)と、ユウキはさやかの言葉にぎこちなさを感じた

話し込んだせいで次の授業に二人揃って遅れてしまう事になる
ユウキは他のクラスメートにマミとの仲を噂されるだろうなと思った
(まあ……いいか……もう、広まっているっぽいし)


ユウキはここ最近家に帰らず、マミの部屋で泊っており、完全に同棲状態であった
いつもの様にマミと愛し合った夜、幼い頃の夢を見ていた


(ぼく、おっきくなったら……おねーちゃんとけっこんする!)


そういえばと、中学生になって以来、道が分かれた事もあり「おねえちゃん」とは疎遠になっていたのを思い出した……
「あの事件」の後、ユウキも自分の周囲の事で頭がいっぱいだった為に「おねえちゃん」の事に頭が回らなかった
特に「おねえちゃん」は当事者であったはずなのに……

次の日ユウキはマミとの放課後デートでイタリアンの夕食をとっていた
(イタリアンの後で、フレンチキス……なんてね……)
くだらない冗談を思いつつ、ユウキはナポリタン、マミはカルボナーラを味わう


デザートを終え、マミはティーカップをソーサーに置いて、ためらいがちに口を開いた
「あ、あのユウ君……寝言で言っていた「お姉ちゃん」って誰かな……?」
「え?言ってたの!?だ、大丈夫だよ!僕、マミが初めてだから!」
「えっ!ちょ、ちょっとそういう意味じゃないんだけど……」
焦って思わず大声で答えてしまったのか周囲の視線が痛かったりする


920kaz:2012/10/26(金) 21:24:56.56 ID:5RNH8pfH

恥ずかしさを誤魔化すように、マミが話題を変える
「そ、そう言えば、ユウ君の誕生日っていつかな?」
「さ、3月31日だよ……」
「そっか……じゃあ、ユウ君にとって私も「お姉ちゃん」になるのかな?」
「まあ、マミはマミだからね……」
ユウキはここ最近、精神が充実しているのを自覚している
「魔法少女」という別世界にどっぷり突っ込んだ事もあり、「あの事件」を話そうと決意した
「マミ、いい機会だから……」
「ちょっと待って!……「魔女」の気配だわ!」
そう言ってマミは席を立ち、いつもの様に駆けだすのだった
いつしかマミは左手の中指に着けていた指輪(ソウルジェム)を無意識に薬指に着けるようになっていた


ユウキはレジで精算を済ませ、目に入ったベンチに腰を掛けて右手をを耳に当て、目を閉じた
頭の中にマミの視界を感じる事が出来る……
魔法の義手がユウキとマミを意識の上でシンクロさせていた

路地裏に着いたマミは早速結界に入り、中心に向かい魔女を発見、即座に戦闘を開始した!
 
「ティロ!フィナーレ!!」
危なげなくマミは魔女を仕留めた
ここ最近のマミは無敵で、魔女狩りも絶好調であった
男女間の愛を知った乙女はもう何も怖いものは無いのである
 
魔女の体から、グリーフシードを取り出し、穢れを移した
 
まだ穢れを移せる余地があるグリーフシードを仕舞おうとした
マミが何かの気配を感じ、身構えた直後、一陣の風が吹いた!


視線を向けた先には、マミの持っていたグリーフシードを手にした眼帯の黒い魔法少女がいた

「すまない、私は呉キリカという者だ、いやーかなり穢れが溜まっていてね……この礼はいつかしたいと思うので」
「……貴方には、まず礼儀から教えた方がいいみたいね」
そう言って、マミはマスケット銃を構えた
自分自身を確認する……体の調子は良好、心拍数及び精神状態……安定
魔力は充分!戦闘する上での全ての状態は最高にあった

「仕方ないなあ……やるしかないか!」
一方のキリカも手から魔力の鉤爪を顕現させる!
 
魔法少女同士の諍いにおいては、この様な事例は決して珍しくない
だが、巴マミはこの選択を後々まで、後悔する事になる……
 
二人の戦いが数手に及び……マミは魔力を放ち、背を向け退却する
拘束魔法のリボンが四方八方から、キリカに向かって行く!
「それはー……無駄だって言ってるだろ!……うおっ!?」
リボンを切り裂き、マミに向かおうとしたキリカは急に蹴躓いた!
キリカの足にマミのリボンが絡みついていた!マミによる時間差攻撃であった

ヒュンッ
さらにビルの窓から、銃弾がキリカの体をかすめた
「くっ……」
キリカも堪らずにビルに隠れざるを得なかった

今回の戦いはマミが距離を保ちつつ、スナイプするという持久戦になっていった

921kaz:2012/10/26(金) 21:26:01.43 ID:5RNH8pfH

休憩がてらに、キリカはテレパシーで会話を試みた
(ちょっとばかし休ませてもらうよ)
(……)
(だんまりかい……あ、えーと、いい彼氏じゃないか!君達の食事風景が微笑ましくて思わず見とれてしまったよ)
(……っ!)
(あー大丈夫、大丈夫……別に横取りしようなどとは思ってはいない……)
 
そして、キリカは何の気なしにその言葉を放つ……


(それにしても、その彼氏も「愛」が深いねえ……私達みたいなゾンビな体を抱けるんだからさあ)


「…………は!?い、今、何て……!?」
マミはキリカのあまりにも突飛な発言に思わず声に出してしまった
(だからあ、かいつまんで言えばね、私達の魂はソウルジェムに変えられてね、その体はただの「モノ」って事なんだよゾンビとも言えるし、もしくはダッチワイフとか……)
 


いつしか、マミの歯はガタガタ震えていた……
嘘だと否定したい……
だが、マミはキリカの性質を戦いの中で見抜いてしまっていた
彼女は頭脳で戦うようなタイプではないと
テレパシーの波長からは嘘や姑息さがまったく感じられず、得た知識をただひけらかしているだけの印象を感じていた

そんなマミの近くに、まるで図ったかのようなタイミングでキュウべぇがいた
「キュ、キュウべえ……丁度良かった……き、聞きたい事があって」
『呉キリカ……君はどこでその情報を得たんだい?』
「えっ……」
マミは呆然とした……キュウべえの言葉はキリカの言葉を肯定している事に他ならなかった
『いい機会だ……呉キリカ、君はどうも誰かから得た断片的な情報を自己流で解釈している様だから、この際はっきりとさせておいた方がいいね』

『魔法少女との契約を取り結ぶ僕達の役目はね、君達の魂を抜き取って……』
愕然とした……この後のキュウべえの言葉か頭に入らない……
 
ユウキと添い遂げられない宿命というのは、マミ自身、初めて結ばれた夜の時点で分かり切っていた事だ
魔女との戦いが命がけである以上、いつかは、自分の元を離れて貰わなくてはならない
しかし、こんなに早く別れの時が来るとは思っていなかった……
ましてや、自分の初めての恋心を捧げた相手に……おぞましい化け物の体を抱かせていた事に吐き気を覚えていた

「ね、ねえ……嘘でしょキュウべえ?」
『僕たちはね、ルール上、嘘はつけないんだよ』

「私、もう……子供……産めないんだ……」言葉に力が無くなっていく……
『マミ、君は何を言ってるんだい?魔女と戦うのにそんな機能は必要無いじゃないか』

「私……信じていたんだけど……キュウべえの事……」(仲間のお供的な意味で)
『うん、僕もマミの事を信頼しているよ』(魔法少女の資質的な意味で)

「私はモウ……死んでイたのネ……」

義手を通じ、意識をシンクロさせる事で、ユウキに自分という証を刻みたい
彼の存在が自分に無限の力を与えてくれていた……しかし、その逆もまた然りであった……
 
922kaz:2012/10/26(金) 21:26:38.65 ID:5RNH8pfH
昔、テレビで見た愛と希望のために戦っていた魔法少女……
命を繋いだたった一つの奇跡
人の命を守るために戦っていた自分……信頼していたキュウべえ……
魔法少女として戦ってきた全てを否定されて……それでもまだ完全に絶望するほどマミは弱くなかった……

だが、自分の半身とさえ錯覚するほど慕うユウキに知られてしまった……

それが……最後のひと押しとなった……

髪止め(ソウルジェム)が黒く染まっていき、ひびが入る
マミの中で何かの黒い塊が全身を覆っていく、そしてそれはいつしか膨張を始め無差別に撒き散らしていった……



『希望と絶望の振り幅が宇宙を救うエネルギーなんだよ……ありがとうマミ、君のおかげで宇宙の救済が、また一歩近づいたよ』

「キュウべえ……お前……!」
そこにいたのは、マミの異変を察して駆けつけてきたユウキであった

『ユウキじゃないか……あれがマミだよ』
「一体何がどうなっているんだよ!?」
『マミは自分に絶望して、魔女へと成長したんだ』
「魔女……!?どういう事だよ!?そんな話聞いてない!」
『特に訊かれなかったからね……それよりさ、あっちを見なよ……マミ、いやあの魔女が不利なようだよ』

ユウキの視線の先には、キリカと手乗りサイズの何かが死闘を繰り広げていた

薄青緑のワンピースに身を包んだ魔女であった
さらに、彼女が張った結界はパーティー会場さながらであり紅茶やケーキが随所に散りばめられていた

リボンで繋がっている、使い魔である案内係の「あかいろさん」と世話係の「しろいろさん」を鉤爪で一蹴し、キリカは勢いそのままに、魔女に更なる一撃を加えた!
『……っ!!』

ユウキと足元に転がった魔女の視線が合わさった……

「マミ……なのか……?」
『クルシイヨ……タスケテ……』
ユウキにはそう言っているように聞こえた


「こいつの元彼かい?諦めるんだな……そいつはもう助からない……どくんだ、いますぐ処分するからね……」キリカは巨大な鉤爪を引きずりながら地面を抉り、魔女に近づいていく
『待つんだキリカ!』
「邪魔をしないでもらおうか、キュウべぇ」
『彼の願い事が決まった様だよ』
「何?こいつのか?……なっ!その願い事は……」

それはキリカにとって困惑と感動がないまぜになった不思議な感覚だった

ユウキは義手を通して、キュウべえの契約がどのようなものか知った……そしてそのなれの果ても……

ユウキから強い精神エネルギーをキュウベぇは感知した
しかし、ユウキは男子である、故にキュウベえの最終目的であるものは手に入らない
それでも、キュウベえにとってユウキは契約に値する才能を秘めていた


923kaz:2012/10/26(金) 21:34:00.09 ID:5RNH8pfH

見滝原中に転校して来る前のユウキはある名門に通っていた
父はとある議員の私設秘書で、母は良妻賢母の主婦としてユウキを育てていた
父は極めて厳格、母は愛情あふれた人格者であった
家庭教師も付けられ、遊ぶ時間は少なかった
しかし、父と母のバランスが取れていたのか、すくすくと育っていった

さらに、勤め先の議員とは家族ぐるみでつきあっており、そこには「おねえちゃん」がいた
彼女はユウキを弟の様に可愛がり、ユウキも彼女の事が大好きだった

「おねえちゃん」の中学は女子校のために、父の仕事も相まって、いつしか疎遠になっていった
だが、「あの事件」……「おねえちゃん」の父である議員が、ある不正疑惑により自殺した事でユウキの生活も一変する事になった

自分の父がどこまで?もしくはどの様に?、それに関わっていたのかは分からない
だが、父の新しい勤め先が、これまでの対立議員だった事がユウキを追い詰めていった

名門だけに交錯する情報量とその精度により、ユウキの父の事も校内で知られるようになってしまった
「卑劣な裏切り者の息子」……それがユウキに張られたレッテルであった
謂れのない暴力を受け、友達と思っていたクラスメイトからは手の平を返された様に無視され、クラスの厄介者としての扱いを受けた
さらに運悪く、教師は教科書を読むだけのロボットでしかなく、積極的に関わろうとしなかった
それでも、ユウキは黙って学校に通い続け、いつしか心を病むようになっていった……

ようやく気付いた母親が、見滝原中の近くにある祖父母の家に転居させたが、いつしかユウキと家族の間には心の壁が存在していた

転校初日に孤独感に共感したのか?ただ心の穴を埋めたかったのかはわからない……
それ故か、クラスの中で一人でいた巴マミに惹かれていった

心も体も結ばれてからは、マミを知れば知るほど失う事が怖くなっていった……

だから……

巴マミは目覚めた……まるで、悪い夢を見ていたようだった……いや、夢ではない……
絶望と呪いが自分を包み込み、際限なく膨張し、自分自身がそれらの黒そのものになっていく感覚は口では言えないほど恐ろしいものだった……
それがどうしたわけか、全ての穢れが取り払われ、地獄から救い上げられた様な安心感があった……気が付けば、誰かに両手で抱きかかえられていたようだ……俗にいうお姫様抱っこである
924kaz:2012/10/26(金) 21:35:32.21 ID:5RNH8pfH
見上げるとユウキの顔がそこにあった
白を基調とした聖職者の法衣……右手首には腕輪(ソウルジェム)が輝き、口元がマフラーで隠され、背中には外套が風になびいていた


白の聖賢……マミが感じたユウキの「魔法使い」としての第一印象であった


「ユ、ユウ君……あなた……まさか!!」
大地に下ろされたマミは状況を察した
『巴マミ……君はユウキの願いによって、再び人間として生きる権利を得た……そして、彼の祈りは宇宙を救う大いなる決断となった……』
「宇宙?あなた、何を言っているの!?ユウ君を元に戻して!人間……っ?だったら、キュウベえ!もう一度契約して!」
『僕にとっても残念だけど、ユウキの願いは君が「人間に戻って、人間として生きてほしい」……巴マミ、君は魔法少女の資格を失ったんだよ』
「そんな……どうしてユウ君が!?」

そんなマミとキュウベえとのやり取りお構いなしに、ユウキはキリカを睨みつけ、左手をかざした
召喚された杖(ロッド)が手に握られた
その先には籠目紋が描かれたコインが飾られ、その周囲にはコインを守る様に小さな翼が彩られていた

「やるのかい?私は君のこと嫌いじゃないんだけどなあ……」
キリカの言葉を無視し、ユウキは杖の柄で地面を軽く突いた

ユウキのバックステップとともに、突いた地面が円形を描き、光の柱が噴出した
光が治まった後には剣と盾を持ったプレートアーマーの騎士がそこにいた

「召喚士か……面白い能力だね……お手並み拝見といくかな……っ!?」
キリカはユウキを甘く見ていた、「弱点」を分かっていた事もありわずかに油断が生じていた

騎士はキリカに向かって地面を蹴った!その脚力は10数メートルの距離を瞬時に詰め、バスタードソードでキリカに一撃を加えた!

「ぐうっ!?(は、速い!それに重い……)」
反射的に鉤爪で防いだものの、想定外の威力で地面に叩きつけられた!

ユウキはキリカに対し怒りの感情を抱いていた
彼女の言葉をきっかけにマミは絶望し、魔女へと堕とされた
マミを傷つけた事もさることながら、許せないのは選択肢を奪った事にあった

命がけの戦いである以上、マミと別れまっとうに生きるか?キュウベぇと契約しマミとともに修羅の道を歩むか?その二者択一を迫られるのは自明の理であった
マミとの幸せな時間を壊し、ユウキ自ら決断する権利を奪ったキリカは何よりも許し難かった!


「くっ……」
本来は実力が上であるはずのキリカではあったが、
ユウキの弱点を突こうにも、初手のダメージが大きく、騎士から逃げられない!剣閃に隙が無い上に足捌きも速く、召喚魔である以上、自分の攻撃が無意味なのである


力任せに召喚騎士に剣を振らせ、キリカに攻撃を加え続ける内に
ユウキの中で何かが壊れつつあった……「魔法使い」としてではなく、人間として……

全身に大きなダメージを受けたキリカは地面に突っ伏し動く事が出来なかった

「私はまだ……彼女に……尽くし切っていない……ま、まだ……ここで死ぬわけには……ぐあっ!」
 壁に叩きつけられ、磔になったキリカは己の意思とは無関係に意識を途切れさせた……

925kaz:2012/10/26(金) 21:37:14.72 ID:5RNH8pfH

ユウキは右手から白いリボンを出し、拳銃を作り上げる
マミの戦いを何度か見ていたので、何となくやり方を掴んでおり、その銃の構造もある程度理解していた
召喚騎士を膝まづかせ、右手に握った「S&Wモデル2アーミー」を磔にしたキリカに向け、心の中で、ただ一言スイッチを入れた……

(死ね……)

撃鉄を起こした直後、光線が跪いていた騎士に何処からともなく降り注ぎ、ユウキの周囲でも不意に爆発が起きた!

「っ……!?」

ユウキは気配を感じた方向の空を見上げる
キリカを両手で抱え、空中で浮遊していたのは、「白の預言者」と呼ぶにふさわしい風格を兼ね備えていた魔法少女であった
彼女の周囲には薔薇の文様が刻まれた幾つかの水晶玉が彼女を守護していた
 ユウキの目が驚きで見開いていた

「お、おりこおねえちゃん……なのか……?」

一瞬、誰なのかわからなかった……疎遠になっていたブランクを踏まえたとしても、ユウキの記憶にあった彼女とはあまりにもかけ離れていた
聡明さを秘めた優しくて純粋だった瞳は濁りに濁りきっており、別世界の様な無機質な眼光を放っていた
 
「ここは私に免じて退いてもらえないかしら……ユウちゃん……」
「だ、だめだ!いくら、おりこおねえちゃんでも!」
そう言いながらも、ユウキは戸惑いを隠せなかった 彼女は自前のグリーフシードを持っており、いつでもキリカを回復できる状態にあった

数分の膠着状態の後、ユウキの後ろから声がした
「ここは退いた方がいいわ……この状態では美国織莉子に勝てない」
暁美ほむらであった
「お、おねえちゃんを知っているのか?」
「……」


「……っ!?(ヴィジョンが……ぶれている!?)」二人を見ていた織莉子は戸惑いを覚えながらもその場から夕焼けの空に溶け込むように消えていった……



「キュウベぇと契約してしまったのね……話を聞かせてもらえるかしら……巴マミ……そして、里見ユウキ」
 

一旦落ち着く為、とあるファミレスで軽食をとっていた、ユウキ、マミそしてほむら
事の顛末を聞いたほむらは驚きを隠せなかった
「私はユウ君に肩代わりをさせてしまったの……」沈痛な面持ちでマミが言葉を絞り出す
「ほむら……キュウベえだよ……あいつは何なんだ……?一体何のために魔法少女を……」
正直ユウキとしては踏み出すのは怖かった……ほむらはしばらく考え込んで
「信じる、信じないかは自由よ……あなたに未来を受け止められるだけの強さがあるかしら……」
ユウキは深呼吸をして頷いた
ほむらは人のいない廃ビルに案内したのだった……

ユウキとマミは驚愕するしかなかった……キュウベえの正体はインキュベーターと呼ばれる地球外生命体の末端であった事
その目的が少女の願いを叶える代わりに魂をソウルジェムへと変え、魔法少女から魔女に変化する際のエネルギーを回収し、宇宙の熱的死(エントロピー)を回避する事だという
あまりにも巨大すぎる話だった……
町があって、都道府県があって、さらに国があって、海の向こうには、さらに広い世界があって、そして、地球という単位を認識してさえ、宇宙という広さを理解できるかできないかであった……

たかが一介の中高生には、あまりにも受け止めがたい真実であった

「キュウベぇには私達の持っている感情というものがない、あいつにとって私達は使い捨ての消耗品でしかないの……それが奴らの価値観……」

926kaz:2012/10/26(金) 21:39:42.52 ID:5RNH8pfH
感情が無い……ユウキはそれで合点がいった……マミと初めて結ばれた朝、キュウベえが普通に佇んでいた事、奴にとって性行為というものは、愛情と羞恥心等が伴う事のない繁殖行動でしかなく、
ただ単純に精子と卵子を結合させるだけの作業という認識しかないという事を理解した



『暁美ほむら……君がどうやってその情報を得たのかが気になるよ……呉キリカとは違うようだね……』
「「「……っ!?」」」
三人の脳内に突然響きわたったのはキュウベえの声だった

「訊きたい事があるわ……なぜお前は「魔法使い」を生み出したのかしら?」
ほむらは脳内整理をしていた二人を尻目にキュウベえに問いただす
『まあ……ここまで知られたなら、言っておいた方がいいかもしれないね……包み隠さず言うなら、「再検証」だよ……』



『ちょっとした事件があったんだよ……
はるか昔、この国(エリア)から海を隔てた大陸において、強大な力を持った「魔王」が誕生したんだよ
第二次性徴期の少女を救済の礎とするシステムは一応の成功と安定を見た……
そうした結果を受け、「魔法少女」のノウハウを生かして、同世代の男子を「魔法使い」とする新プロジェクトが立案され、数人の「魔法使い」を第一世代として、経過を見守る事となった……
だけど、実験結果は失敗に終わった……そこで、「魔法使い」を「魔法少女」達に処分してもらい、プロジェクトは中止されるはずだったけど、
その中の残り一体が、原因不明の強大な力を持った「魔王」になった事で、「魔法少女」、「魔女」そして「魔王」を交えた戦いが勃発したんだ』
「力が暴走したって事かしら?」
『いいや、単に(力の増大からくる)自意識の肥大による暴挙と言ったところだよ
結局「魔王」は斃されたけど、混沌とした戦いの中で、多くの「魔法少女」達が命を落としていった……』
「それは魔女に変化したのも含まれるのよね……」皮肉交じりにほむらは言葉を放つ

 

『まあ、結論を言えば、その原因不明な部分を明確にさせる為の比較対象としてユウキをスカウトしたって事さ』
「お前らしいわ……インキュベーター!」
『今回はここまでとしておくよ……僕も暇じゃないんでね……』
「待ちなさい!まだ質問は終わってないわ!」
ほむらの言葉を無視してキュウベえは一方的に通話を断ち切った
(本当に……それだけなの……?どうして、そんな失敗作を……)

脳内整理を終えるであろう時間を見計らい、ほむらはマミに話しかけた
「巴マミ……人間に戻ったなら、今すぐにこの世界から……」
「私……ユウ君の傍にいる!それが……私に出来る事だから!」
ほむらには男女間の機微が分からない、故にマミの決意を否定する事が正しいのかどうかは分からなかった……
927kaz:2012/10/26(金) 21:41:09.24 ID:5RNH8pfH
とある病院
血相を変えて、さやかは恭介の病室を訪れた
「おじさん、おばさん!恭介が自殺を図ったって本当なの!?」
「さやかちゃんか……今は鎮静剤を打って眠っているよ……屋上に向かっていたのを看護師さんが偶然見かけてね……それで恭介は暴れだして……」

さやかはあの時の恭介の叫びに答える事が出来なかった
(動かないんだ……もう……奇跡でも魔法でもない限り……)
さやかはお菓子の魔女との戦いにおいて、ユウキが目の前で死にかけ、マミでさえ取り乱すほどの実戦の恐ろしさを知り、契約に躊躇していた自分の弱さを責めていた
(奇跡も……魔法もあるから!恭介……待っていて!)
眠っていた恭介を見つめ、決意を固め病室の外にいたキュウベえを見たのだった



続く
928kaz:2012/10/26(金) 21:42:17.54 ID:5RNH8pfH
・さやかの場面が違うのは本編ではさやかの契約はシャルロッテ戦から、そんなに日が立ってないから、ずらしました

・作中のタイムスケジュール あらためて見てみると、ものっそいハードスケジュールでした
・キリカもキャラも掴みづらかったりもします
・シャバドゥビダッ……ゲフンゲフンッ……

とりあえず、気力が続く限り書いていきたいと思います

長文失礼しましたそれでは
929名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 03:32:46.77 ID:gAwtSKg5
マミさん普通のJCに戻ったのか。でもスナイパーとしてのこれまでの修練全てが消えたわけじゃなかろうから
ほむから最新式の狙撃銃とか借りたら、生身でもそれなりに戦闘に寄与できる気もする・・

多分今度は男の方が種無しなんだろうな。
ま、でも彼氏としては、どちらか一人なら彼女の方を救うと言うのは正しい選択だが
930名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 03:59:16.79 ID:OKgSNxkM
おつ

このスレではもう長めの話は投下できそうにないな
ところで保管庫ってもう機能してないのか?
931名無しさん@ピンキー:2012/10/27(土) 11:11:13.28 ID:7ajmQ2YF
男の魔法使いと聞いてシャバドビタッチヘンシンてなるかと思ったがそんなことはなかった
ユウキはTESシリーズでいかうと召喚に特化したタイプか
あと、このおっぱい星人め
932名無しさん@ピンキー:2012/10/29(月) 00:45:39.82 ID:dhPmf8bl
さやかで何か妄想すると必ずバッドエンドになってしまう
無理やりハッピーエンドにこじつけてもなんかこうしっくりこない
933名無しさん@ピンキー:2012/10/29(月) 19:50:51.31 ID:UKMgWSFo
さやかは恭介とくっつけても、他の男とくっつけてもどうにもうまく行かなさそうな節があるよな
キマシとまではいわんが、やっぱりまどかとか杏子と仲良くしてるのが一番幸せなのかもしれん

が、どうにか幸せにしてやりたいもんだぜ
934名無しさん@ピンキー:2012/10/29(月) 22:13:30.59 ID:jkRnacbm
叛逆予告じゃ仁美に同情っぽい言葉かけてたくらいだしな
935名無しさん@ピンキー:2012/11/02(金) 01:50:51.88 ID:wioWdkIa
すでに投下したSSとそっくりな展開の同人誌を見つけてしまった
キャラまで同じとかパクリを疑われても仕方ないレベル
936名無しさん@ピンキー:2012/11/02(金) 02:34:41.92 ID:SPw3b5Jg
>>935
詳細はよ
ところで、次スレはいつ頃立てますのん?
937名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 15:21:40.46 ID:o4tES2W1
マミさんに身体洗われるあんこちゃんはよ
938名無しさん@ピンキー:2012/11/04(日) 15:31:47.19 ID:FID12gRd
>>937
汚い杏子を見つけたので虐待することにした。
他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。
嫌がる杏子を風呂場に連れ込みお湯攻め。
充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。
薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。
お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。
風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風をかける。

その後に、乾燥した不味そうな塊を食わせる事にする。
そして俺はとてもじゃないが飲めない白い飲み物を買ってきて飲ませる。
もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。

その後は棒の先端に無数の針状の突起が付いた物体を左右に振り回して杏子の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。
ぐったりとした杏子をダンボールの中にタオルをしいただけの質素な入れ物に放り込み寝るまで監視した後に就寝。
939名無しさん@ピンキー:2012/11/05(月) 09:51:30.33 ID:7jz64vcb
>>938
正しい子猫の飼い方ですね、わかります
940名無しさん@ピンキー:2012/11/05(月) 20:11:16.40 ID:S9n99gUM
あんこの頭なでなでしたい
941名無しさん@ピンキー:2012/11/06(火) 23:04:24.99 ID:YVIYbG7E
あんこちゃんは下着ドロのパンツの使い道も知らないような純粋な娘だから
当然性的な知識ゼロだろうな
942名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 06:51:00.47 ID:0hCeb5gM
マミさんは下着ドロがパンツをどんな風に使うか知っている
さやかちゃんも勿論知っている
杏子ちゃんは全然知らない
まどっちは頻繁に下着を盗まれている
ほむほむは頻繁に下着を盗んでいる
943名無しさん@ピンキー:2012/11/08(木) 18:57:12.05 ID:yf3M/6MU
さやかは隠れMらしいけど、
他の魔法少女との絡みを妄想するといつの間にか攻めに回ってる
5人の中で1人だけ頭の中ピンクだからか
944名無しさん@ピンキー:2012/11/10(土) 13:57:39.73 ID:5AyBdEXT
Mは自分がどう責められたら弱いかってことがわかってるから攻めに回ったら強いのかもしれない
945名無しさん@ピンキー:2012/11/11(日) 21:30:37.58 ID:ZBXVMTYA
純粋無垢な杏子ちゃんは快感を得ることなんて知らない
946名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 17:41:24.49 ID:XxoVjxtk
無垢な杏子をマミ色に染めるマミさんだって?
947名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 17:47:38.93 ID:n91zGS88
杏子ちゃんはマミに教えてもらうの?さやかに教えてもらうの?
948名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 17:51:58.56 ID:4EOO2a8W
>>947
今ハノカゲが描いてるスピンオフだと
マミさんが杏子ちゃんを導こうとして途中で破綻の流れでござるな

魔法少女の中ではマミさんが圧倒的に経験豊富というのは間違いないようで
治療・バリア・物質変換(銃も大砲もリボンから生成)
こんだけ応用力のある魔法少女はマミさんだけです
949名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 18:08:42.72 ID:mBcGLkK8
マミさんのリボン卑怯だよ!(性的な意味で)
950名無しさん@ピンキー:2012/11/12(月) 20:20:53.71 ID:XxoVjxtk
マミさんも経験豊富なようで実はそっち方面には疎くて知識が偏ってたりして
杏子がいろいろ間違って覚えてしまいそう
それで2人でどんどん間違った方向に行ってしまいそう

で、割とそういうことに詳しいさやかにいろいろツッコミ入れられたり弄られたりするんだな
951名無しさん@ピンキー:2012/11/13(火) 14:31:40.02 ID:411Iqkqu
マミさんはパンツこき知ってそうだったけどなサニデイ
952名無しさん@ピンキー:2012/11/13(火) 16:28:42.88 ID:e0tP28qN
そりゃ横にほむらというマニアが居れば・・
953名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 00:45:30.70 ID:ZFXy5NAw
まどか→つるつる
杏子→つるつる
さやか→うっすら
ほむら→うっすら
マミ→ふさふさだが手入れしてる
仁美→ボーボー
954名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 04:47:49.20 ID:u14pJGqM
みんなで温泉に行った時の反応

まどか→みんなでお風呂楽しい
ほむら→まどかと一緒なら
さやか→ほんとは恥ずかしいけど平気なフリ
マミ →一人じゃない……っ!
杏子 →恥ずかしがって一緒に行きたがらないけどさやかあたりに引っ張られてしぶしぶついて行く。けっきょくタオルは手放せない
QB →蜂の巣にされる。わけがわからないよ

こんな感じかな
955名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 08:32:30.69 ID:5KBCBKF7
>>954
・・・覗いたのか?>QB
956名無しさん@ピンキー
ほむほむはおっぱい隠す