_,,,
_/::o・ァ <1、おちゅん!
∈ミ;;;ノ,ノ
ヽヽ
>>3 違うんだよ〜
コピペした時点でずれてるんでちゃんと直してるんだよ〜
でも書き込みするとなんでか知らんがずれたまんまなんだよ〜
今度こそと思ったら、今回もこの様よ・・・
このスズメ好きなのになorz
今度ベルばらのエロ絵のせていいですか
それよりアンドレの話をしよう!
>>6
見たいです(#^.^#)
>>5 行頭の半角スペースは反映されないよ。
半角スペースを続けて2回使うと2回目は消えちゃうから、全角スペースを上手く混ぜてね。
つかAA修正するなら専ブラ入れてプレビューで確認すべし。
11 :
6:2011/08/08(月) 19:18:49.61 ID:f1eNFiRb
ありがとうございます。
まだ描いてないのでシチュで希望とかあればお願いします。
>>10 ありがと
でも、janeなんだ・・・プレビューで確認もしてるんだ(´Д⊂ヽ
スレチスマソ
>>11 描いてくれるんならなんでもOKだよ
ssと同じでカップリングや傾向を明記してくれたらトラブらないと思うよ
ベルのエロ絵ってそうそうないから楽しみだ
13 :
6:2011/08/08(月) 20:00:17.30 ID:f1eNFiRb
ほんとですか、ありがたいです。
じゃあOA好きなのでそれで描きます∀
・エロなしラブラブ
・綺麗め正常位セクース
・バック
・フェラ
など描けますがどれがいいでしょうか。
順々に全部見せていただきたいです。
楽しみにしています!
16 :
6:2011/08/08(月) 20:31:25.01 ID:f1eNFiRb
まじですかww
夏休みで都合により絵の参考になるベルばらが手元に無いので8/22〜9月の間にうpします
そしてハードルがどんどん上がる。
結末はヲチスレで集団リンチ
オチババ達の傍若無人さは異常
20 :
6:2011/08/09(火) 05:02:48.97 ID:wE0DGUmA
>>20 アナログ方眼紙乙
一瞬手がどうなってるのかわからなかったが
言いたい事はわかる
表情がラブラヴしてていいぞ
エラーになっちゃって見れない、どうやったら見れるの?
ラブラブなSSも待ってます
時間がたったら見れました。ありがとう他も楽しみに待ってます
>>20 二人とも胴がちょっと長すぎる気がするけどGJ!
せっかく18禁のエロパロ板なので全裸結合絵をおながいしまつ
CP:ジェロとオスカルとアンドレ
傾向:3Pです。苦手なかた、スルーお願いします。過去スレを参考にさせてもらってい
ます。題名は映画から拝借。
ほら、彼が目を覚ましましたよ。
妙に近いところでこの屋敷の主の声がしたような気がする。意識がだんだんと戻ってきた
。重い瞼をやっとの思いであけると、焦点の合わない、ぼんやりとした視界に何か蠢くも
のがある。だんだんと形がはっきりとしてくると、それは絡み合う裸体の男と女の姿であ
ることがわかった。女主人の婚約者が女に覆いかぶさって交わっていたが、その女が悦楽
の声をあげながら顔をこちらにむけると、それはまぎれもない自分の女主人の顔であった。
金縛りにあったように指先ひとつ動かせずに固唾を呑んで二人の姿を見詰めていた。なぜ
ここにこうして自分がいるのかまったく記憶になかった。衣服も身につけず、この二人と
おなじ寝台の上にいるとはどういうことなのだ。婚約者を訪問する女主人のお供でこの屋
敷を訪れ、控えの間にいたところに親切な顔馴染みの召使に喉が渇いたろうと、飲み物を
勧められたところまでは覚えているのだが。
婚約者が愉悦の表情を浮かべて女主人の上で体をくねらせたかと思うと、動きがとまった。
彼はいとおしげに女主人の名を呼んでくちづけを繰り返していた。ぐったりとした女主人
の体を背後から抱きかかえ、両胸の乳房をも優しくもみしだきながら、その耳元に唇をよ
せ悪魔のように囁いた。
「あなたはまだですね。彼が目を覚ましたから彼にいかせてもらったらどうでしょう。さ
あ、目を開けて彼をごらんなさい。彼が欲しいのでしょう?」
女主人は潤んだ青い瞳をあけて顔を自分のほうに向けたが、すぐに瞼を閉じて婚約者の愛
撫に身もだえはじめた。呆然とそのあられもない姿をみていると、婚約者が自分の目の前
で女主人の両膝を開き、彼の残したもので濡れた場所を曝した。
「さあ、マドモワゼルは来て欲しいといっているよ。君をここに連れ込んだのもこの人の
望みだから。君が一緒ならば私と結婚してくれるそうですからね。」
婚約者は女主人の汗ばんだ額にかかった髪をかき上げてキスをしながら言った。
「あなたの願いならなんでも叶えてあげますからね。」
「アンドレ・・・」
女主人が湿った声で自分を呼んだ。催眠術にかかったようにその声に導かれて、横たわっ
た彼女に自分の体を重ねた。愛液で濡れた場所におのれのモノをあてがい、開かれた肉体
に挑んだ。婚約者はそれを見届けると身を引いてベッドから降り、ガウンを羽織って肘掛
椅子に腰掛けた。そしてそのまま愛し合う女主人と自分の様子を眺めていた。
深く思いを寄せていた女主人とこのような形で積年の念願がかなうとは思いもよらなかっ
た。婚約者の言っていたことは本当だった。女主人は狂おしく自分を求め、熱く体を燃え
上がらせていた。幼いころからずっと傍にいてこの人のことならば何でも知っているはず
だったのに、これほど放埓に官能の喜びを享受するとは想像することもできなかった。ま
してや婚約者の目の前で従者の自分に抱かれ、これほど淫らな声をあげようとは。
婚約者が女主人をこのように変貌させてしまったのだ。結婚話が持ち上がったとき女主人
が乗り気でないことは分かっていた。ずっと思い続けていたフェルゼン伯に失恋した後だ
ったので自暴自棄になった勢いで承諾してしまったのかと思っていた。女主人の自分に向
ける瞳が何かを物語っているような気がしたが、結局彼女は婚約を受け入れてしまった。
それからというもの女主人のお供でこの屋敷を幾度となく訪れてきた。その度に少しずつ
この人が変わってきた。帰り道ふと傍へ寄った時などに女主人から婚約者の香水の名残が
微かに漂い、心臓をえぐられるような思いをした。この人に捧げた自分の思いを知ってい
るはずなのに、この屋敷への供を命ずる女主人の残酷な振舞いに戸惑い、深く傷ついた。
毎回控えの間でじっと女主人が降りてくるのを待つ間、今このときあの婚約者に女主人が
自由にされているのだと思うと気が狂いそうになった。一体何故このような仕打ちを?
どうして本当に狂ってしまわなかったのか、自分でも不思議だった。
突然女主人がアンドレ!と自分を呼び、身体をそらせた。絡み付いていた腕から力が抜け
てぐったりとシーツに沈み込んでいった。あっと思って気が緩んだ瞬間おのれを抑えきれ
ずにどくどくと女主人の中へ最後まで迸ってしまった。オスカル、と呼んでみたが何も答
えず彼女は恍惚の表情をうかべて横たわっている。
ふと気づくと婚約者が傍らにいてうっとりとした表情で女主人の顔を見詰めていた。
「この時が最高に美しい。そうは思いませんか?」婚約者はまるで独り言のように呟いた。
彼は女主人を抱きしめると、よかったですか?と聞いた。
「ええ、ヴィクトル。とても・・・。」
女主人は目を閉じたままで夢見るように答えた。
「それはよかった。」
婚約者は女主人を抱きながら、ああ、あなたと彼の姿をみていたら、たまらなくなってし
まいましたよ、と言って女主人をうつ伏せにして腰を高くあげさせた。
「ああ、もう・・・だめ」
女主人は弱々しく抗おうとしていたが、それは言葉だけで体は婚約者のいうなりになって
いた。
婚約者が女主人の腰を捕らえて彼のそそり立ったものを背後から勢いよくつき立てると、
彼女はああっと声をあげ傍にいた自分の手を掴んだ。突かれるたびにその手がぎゅっと力を
こめて握られた。婚約者は妖しげな光を漂わせた瞳でじっとこの様子を見ながら、ますます
激しく女主人の体を責め立てて行った。髪を振り乱し、婚約者にその身を翻弄されている女
主人の淫らな姿に欲望が沸き起こり、さきほど果てたばかりだというのに萎えたものが立ち
上がってきた。
「マドモワゼル、ほら、彼をみて。この間教えてあげたことをしてごらんなさい。」
婚約者は悪魔のような囁きで女主人を淫らな行為へと導いていった。女主人は後ろから婚約
者に突かれたまま、体の位置をずらすと自分の下腹部のあたりへ顔を近づけ、美しい唇を開
いて自分のものを咥えた。金色の髪が優しく下腹をなぶり、ぞくぞくするような女の唇の柔
らかな感触が敏感な部分をおおいつくしていった。甘く、痺れるような感覚に全身が蕩ける
かと思った。
婚約者が果てると女主人は自分を口から話し、横たわったままこちらをじっと見詰めて何か
を訴えていた。婚約者は女主人を背中から抱きとって四肢を絡ませ、冗談交じりの口振りで
嬉しそうに言った。
「ああ、あなたに子供が生まれたら、どんな子でしょうね。貴女のようなブロンドかしら、
それとも私のような? もしかしたら彼のような黒い髪の子供かもしれませんよ。」
少しおどけた彼の様子にもしかしたらこの婚約者は頭がおかしいのではないか、と不安な気
持ちがわきおこってきた。戸惑い顔の自分に女主人がヴィクトルはいつも変なことばかり言
うから気にするな、と微笑んだ。
「彼もそのうち慣れてくれると思いますよ。つまらない道徳観念に縛られていたら、この官
能の世界を味わえずに一生を終えるわけですからね。せっかくこんなに綺麗に生まれてきた
のに勿体無い。」婚約者は女主人を横抱きにして、またしてもこちらに見せ付けるように乳
房をわしづかみにしながら、片方の手は淡い茂みの奥へ指をゆっくりと潜ませていった。
「あ・・・ヴィクトル、ああ・・・」女主人は瞳を閉じて眉根をよせ悩ましげに喘ぎながら、
婚約者の巧みな指先が織り成す官能の波に乗って別の世界へ行ってしまった。淫らな指の動
きが止まると女主人は呻き、少し甘えたような声でせがんだ。
「ヴィクトル、やめないで・・・。ああ、お願い・・・このまま・・・」
「ふふ、あんなに何ども愛し合ったのにあなたの情熱はまだ満たされていない。さあ、今度
は彼の番ですよ。」 彼は指をゆっくりと女主人の蜜の溢れる場所からすべすべとした腹へ
這わせていった。そして自分の肩に手を添えて促しながら、彼の指が立ち去ったその場所に
屈みませた。促されるままにおずおずと唇よせて女主人の敏感な場所にキスをした。
「あっ!」
女主人は鋭い声をあげて悶えはじめた。その甘い嬌声に導かれるままに舌を躍らせ固くな
った蕾を丹念に愛し続けると、身体をくねらせ益々切ない声で自分を呼びつづけた。
「あぁ・・・。ア、アンドレ、アンドレ・・・」
両手で自分の髪をまさぐり、頭を下腹に押し付けた。最初は抑え気味にしていたあえぎ声
は官能の高ぶりとともに大きく響くようになってきた。
「マドモワゼル、外に聞こえてしまいますよ。」
婚約者はからかうように窘めると腰を寄せて女主人の口に彼のものを押し込んだ。
「ああ、いい・・。素晴らしいですよ。少しの間にこんなにうまくなって・・・。」婚約
者は蕩けそうな声で女主人に声をかけ、いとおしげに髪をなでた。
驚いたことに衣服を着てこの部屋を一歩出たとたん、女主人がつい先程まで身にまとって
いた淫靡な雰囲気は跡形もなく消え去り、自分のよく知っているいつもの謹厳な将校に戻
っていた。そんな彼女を見ているとあの部屋でのことは夢の中の出来事であったのではな
いか、自分は幻影をみていたのではないかと思わずにはいられない。
だが断じて夢まぼろしなどではない。帰りの馬車の中で向かいあわせの女主人の身体から
婚約者の香りが漂ってくる。瞼を閉じるとまるで彼がこの場にいるかのような、あの淫夢
が続いているのではないかと思えてくる。
女主人はその後も自分を連れて婚約者のもとを訪れた。
このころから幼いころ通った教会の壁画の夢をよく見るようになった。それは最後の審判
を描いたもので姦淫の罪を犯した裸体の男や女が恐ろしい形の地獄の鬼どもに真っ赤に燃
え盛る炎の中へ次々と投げ込まれてゆく絵だ。このままでは自分も死んだらあのように地
獄へと落ちていくのか。犯した罪ゆえに地獄の業火で永遠に焼かれるのかと恐ろしくてな
らなかった。何ども夜中に悪夢をみて目が覚めた。びっしりと寝汗をかいて飛び起きると
罪の深さに慄いた。
だが夜毎罪の意識に深く苛まされながらも女主人の愛と誘惑に打ち勝つ術は自分にはなか
った。拒むことすらできずに館を訪れれば当然のように二人と褥をともにした。こうして
悪魔は女主人を篭絡していったのだ、と思いながら。
おしまい
GJ!
会話文が、超少ないね。
会話少ないのも好きだ。
鍵カッコや擬音で繋ぐラノベ文は、
ロココなフランスの空に下にはそぐわないと思うの。
表だと長い文体は叩かれやすい
ヲチ婆は2ちゃんねる慣れで短い文体が好み
GJ
またエロパロのレベルが上がって来て嬉しい
GJ!
淫靡な雰囲気がいい!
GJ!大好きだ
昼は厳格な軍人で夜は淫乱なオスカル様が好き
GJ!
エロくて、よかったです。
生まれてくる子供は異父兄弟
夫がヴィクトルで愛人がアンドレ
たまにフェルゼン伯と不倫
とかね
乾く暇がないってかwwww
それは貴女の願望でしょうがw
オスカルっぽくない
オスカルっぽい
とは、どんなのがオルカルっぽいと考えますか?
オスカルらしさって凄く難しいよね
今ちょっと浮かんでたんだけど
ネタはぽろっと喋るより作品にと思って
書くのやめたとこ
はいはい
>>41 うわぁ
すごく楽しみデース
絶対に投下してくださいネ!
待ってマース
もめん
ほんのちょっと浮かんだ気がしただけで
ヘタレなので投下は無理ぽ
オスカルっぽさってホントに難しい
うぶな人だと思うから
破瓜以降のイメージがホントに空白
はいはい
ここでこんな事言ってもあかんと思うけど、
オスカルはあまりあはんあはんやラブラブに溺れ過ぎず、
どこかキリッとしたとこを残しててほしいの・・・
・・・ハッ わたしは何をしているのだ?と我にかえったところを
また男の腕がからみついてきてシーツの中に引き戻される、
みたいな
>>46 どっちも好きだ。
しかし乱れようが耐えようがオスカルの体は異常に敏感であってほしい。
原作らしいオスカルとなると恥ずかしがって喘げなさそうだが。
>>47 そうだろうか……
単に経験が無いから恥じらっていただけで、慣れてしまったら?
「…おいっ!アンドレ…だらしがないな…もう終わりか?…」
なんて、言っちゃうかもよ〜〜
「私を一人にしないで」の場面をみると、
彼女はアンドレには天然の甘え上手っぽいので
ベッドの中でもとても上手に可愛らしく甘えるんじゃないか?
終わった後、ぎゅっとしがみついて、「もっと」とかいってそう。
アンドレ、うれしいねえ。
性欲魔神のアンドレは何発でも余裕
まさに種馬
30年分溜まってるから
オスカル様を縛りで拘束、性具で攻めたてるアンドレは有りですか?無しですか?
オスカル様両手を縛られて、脚を目一杯ひろげられてアンドレに道具を使って
秘部とクリトリスを攻められ、胸を荒々しくわしづかみにされたりする
「ああ、いや!」と言いつつもよく濡れてきた頃合いを見計らって
自分のモノを入れるアンドレ、熱い塊で貫かれもっと乱れるオスカル
辱めを受けたのにいつも以上に興奮して乱れるオスカル様
「ああ、アンドレ!お前のモノでもっと、もっと!」
悦びの声をあげ腰を振ってアンドレの男の物をねだるオスカル
無論、オスカルの脚首を持って感じる所を攻め立てるアンドレ
乱れまくるオスカル、というのを書いてみたい
エロだけ
>>53 ラブラブのエッチであれば、もちろん有り!
楽しみにしてます〜。
>53
個人的には何でもおいしくいただけますので投下お待ちしてます。
愛があるなら多少痛くてもありだと思います。
はいはい。
男性向けみたいなハードなエロ好きだから歓迎
猛暑の折、ハードばっかだと暑苦しいので、初々しいヤツもたまにはお願いします。
(ただし子供バージョンじゃなくて三十路バージョンでw)
性意大将軍アンドレ
オスカルにしては色気も品もありません。5点
宣伝乙。巣に帰れ
63 :
ゆめうつつ(1):2011/08/19(金) 16:23:47.07 ID:pfKPK5pc
CP A×O AL×O 3P ア○ル注意 AL視点
A→←O←AL な関係
諸事情により現代もの(衛生面考えると自分でもアレだったので)
長々と8話だったります。
その日、俺はやっとできた書類にサインをもらう為社長宅を訪れた。
2ヶ月前に結婚した社長夫妻はようやく仕事の目処がついて明日から2週間
の新婚旅行の予定なので今日中にサインを貰わなければ以降の処理が休み
明けになってしまう。
時刻は夜10時、明日の夕方の飛行機だと言ってたのでまあ、まだ許される
範囲だ(と思う)。電話で事前に連絡も入れておいたの一目で高級なマン
ションに入るのももたつかずに済んだ。
エントランスを抜けエレベーターに乗り、教えられた部屋の前でチャイム
を鳴らすとにこやかな顔であいつが出てきた。
「悪いな遅くに」
「いや仕事熱心で関心関心」
そういって通された中は広く品のいい家具で統一されていた。
リビングのソファに座りながら、そういえば社長は?と聞いてい見る。
「今風呂にいってる。このまま直帰なんだろ?メシは?」
まだだと答えると、軽いつまみと酒を置かれた。
普段のスーツ姿と違いラフなシャツとズボンの上にエプロンを着けると手際
よく、なにか作りはじめた。
まあ、あの人が料理をすると考えるほうが無理がある。
一度会社の親睦会で家族こみでバーベキューをした時剥いたジャガイモの実
と皮が同じ量だったので早々にあいつとポジションを変えられた。本人はふて
腐れていたが、火起こしの方が確かにうまかったのは事実だ。
会話の間に手際よく作った軽食がローテーブルに置かれた。
「それ、食って待っててくれ、あいつ長風呂だからな」
一応聞いてみる、といって書類を持っていった。風呂にか?と思ったが、まあ
夫婦なんだしな…と思って見送った。
64 :
ゆめうつつ(2):2011/08/19(金) 16:25:40.22 ID:pfKPK5pc
短時間で作ったとは思えないできばえのサンドイッチとスープをしっかりいた
だいて、座り心地のいいソファに深く沈む。
思えば不思議な状態だ。
一年前に本社からやってきた社長と秘書兼副社長。本社の社長の娘だという
のは来る前から知られていた。業績が悪い上に前社長が横領で逮捕されてた
会社だ。体よくリストラかそれとも金になりそうなモノだけ確認して潰す気
で来たんだろうと、最初から俺たちは思っていた。
そのせいで最初えらく反発したが、二人は俺たちを見捨てなかった。
不況を理由に減らされていた給料も少しづつ上がったし、待遇も以前に比べると
随分よくなった。ダグーのおっさんは工場長兼副社長になったし、俺も一つの部門
をまかされるようになった。
以前何をいっても却下されていた開発は熟考された上で許可がおりるようになって
ようやく二人は本気でこの会社を立ち直らせる気だと信じるようになっていた。
会社がまとまり経営が安定し始めた頃、二人の結婚が発表された。誰もが祝福
する中、俺は複雑な気持ちでいた。
あいつは…いい奴だ。反抗的だった俺たちにも粘り強く付き合って、不平や不満
を一つづつ真摯に対応して。あの人が疲れているときにはさりげなくリラックス
できるようにお茶をいれたり、それが厭味でなく自然にやってのける。
短期な俺にはできない事だ。
65 :
ゆめうつつ(3):2011/08/19(金) 16:26:33.52 ID:pfKPK5pc
幼馴染だというから長い間あたためていた恋が成就するんだろう、めでたい事
じゃないか。おめでとうと言って冷やかしてやればいい。その筈なのに。
いつの間にかこんな気持ちを持ってしまったんだろう。
そこいらの男より男らしいあの人が時折見せる女の顔にどうしようもなく魅かれ
てしまう。そんな顔をするのは全部あいつ絡みだと知っているのに。
あの髪に触ったらどんな風なのかとか、あの唇はどんなに柔らかいのかとか、
あいつに抱かれる時はどんな風に乱れるのかとか。
頭の中が危険な妄想で満たされる。結婚式の時も思っていた。純白の衣装に包まれ
たあの人の、絹の内側に手を触れる事ができたらと。
どうもそう思っていたのは俺だけではなかったようだ。ヘーゼルの髪の男が式の後
のガーデンパーティであの人の手に騎士のようにキスを落としながら言っていた。
「この手袋の下に唇を触れる事ができないのが残念です」
聞けば彼女の熱心な求婚者だっとという。二人とも長い付き合いだったのだという
男は、いつの間にか俺の横に立つと囁いてきた。
「自分の中の獣を抑えられないなら離れるべきですよ…」
真実を陽のもとへさらされた羞恥と驚きに言葉を失った。
「彼も私も、彼女を傷つける者は許さない、それが自分自身であってもね。気をつけ
たまえ君。若さは理由になりませんよ」
同情をこめた眼差しは脅し文句とはかけ離れていたが声は決意に満ちている。
あの言葉が重しのように心にぶら下がっている。あの男の境地になるまで何年かかる
んだろう。ちきしょう、と声に出さず唇を動かす。やりきれなくて出されたウィスキ
ーをお代わりした。
さすがに旨い。が、気づくとえらく時間が経っていた。いくら長い風呂でも長すぎる。
二人は明日から休みだけれどこっちは仕事なのだ。できればさっそと帰って寝たい。
悪いと思いながらあいつが消えた扉へと向かう。廊下があって左にあるのがバスルーム
なんだろう。ノックするが返事は無い。おかしいと思ってさらに廊下を進むと光が漏れ
ている部屋があった。
66 :
ゆめうつつ(4):2011/08/19(金) 16:27:25.66 ID:pfKPK5pc
<ん…あ…あ…>
声が聞こえる。あの人の声だ。頭の中で警鐘が鳴る。行っては行けないと思いながら引き
寄せられるようにそこへ近づいて行く。
二人がけのソファーにあいつが座っている。その体を跨ぐ様にあの人がその膝の上にいた。
両手をあいつの首に巻きつけて風呂上りのガウンのまま体をくねらせている。
<いい?私の…は気持ちいいか?>
<ああ、お前の中、すごく…>
あの人が動く度にちゅにちゅとした音が聞こえる。噛み付くようにキスをしたのはあの人
の方からだ。あいつはといえば緩く腰を抱きしめているだけ、いいようにされているよう
に見える。どんどん深くなるキスの合間ふと目を開けたあいつと視線が合う。目だけで笑い
ながらあいつが指先で手招く。
混乱、と困惑。それに勝る欲望に負ける。
操られるようにふらふらと部屋の中へ入った。扉を閉める音にようやく俺の存在に気づいた
あの人がおそるおそる振り返る。驚愕と羞恥に息を飲み、次の瞬間腕を張ってあいつの腕か
ら逃れようとする。
「アラン見るなっ!アンドレ離してッ離してくれ!ああッ!」
今までの緩慢とした動きが嘘のようにきつく抱きしめてあいつはその動きを封じた。それで
も逃れようと動くたび、深く繋がったそこに刺激がいくせいで上がる息に嬌声が混じる。
強く抱きしめられたまま下から激しく突き上げられてあの人の抵抗が小さくなる。
「アラン、そこの箱もってきてくれないか?」
言われるまま棚に置いていた箱を渡すとあいつは中から避妊具と蜂蜜のいれものみたい
なモノを取り出した。
「ほら、これ着けろ。後始末が大変だからな」
言って避妊具をよこしてくる。確かに飛び散ってあれやこれやを汚すのは失礼だろう。すで
に硬くなった自身を取り出し、がんばって装着する。
「く、ふ、んん…」
アンドレが少し動くだけでも感じるのか、耐え切れないあえぎが社長の口からもれる。その
度に自分が興奮していくのがわかる。
悪趣味だと思いながら、密かに思っていた相手の痴態から目を離す事ができな
67 :
ゆめうつつ(5):2011/08/19(金) 16:28:20.29 ID:pfKPK5pc
「!!アンドレやめっ」
次の瞬間蕩けそうな顔をしていたあの人が手をついてアイツの上から逃れようとした。
そりゃそうだろう、アイツはバスローブの裾をたくしあげて、秘められた場所を俺に見せよ
うとしていた。
「オスカル…俺がこうしたいんだよ?駄目か?」
暴れる体を抱きしめて悪魔のように優しく囁く。あの人は震えながら顔を隠すようにあいつの
シャツを握り締めながらその胸に顔をうずめた。
男の手が態とゆっくりとバスローブの裾を上げていく。白い太ももをさすり柔らかい臀部を揉
みしだく。秘唇がねっとりと男のモノに喰らい付いているのが薄暗くてもはっきりと見え、俺
はその様に血が一気にそこへと集まっていくのを感じた。
「少し暖めたほうがいいんだが…」
いいながらあいつは入れ物を手に取った。俺はといえばようやくそれがローションだと気づい
たが、すでに必要ない筈だという事まで頭が回らない。
左手が繋がっている場所からゆっくりと上へと向かう。指先であわせを開くと硬く閉じたかわ
いらしい蕾が現れた。
「や、あ…見ない、で…ッ」
男の胸に顔をこすりつけながら涙交じりの声が遠いとこから聞こえてくる。
容赦なくローションの口が押し込まれ一気に中身が押し込まれていった。
「あ、う、つめたっああっ中、入ってっ、あーーー」
びくびくと白い体が揺れる。半分くらい入ったところで其のままかき回すように動かされていく
うちに涙声に艶が混じってきた。
「ひうっ、あ、ああ、駄目、なのにっ、」
くちゅくちゅとかき回される度にいやらしい音がする。さんざん泣かせた後抜いた残りをあわせ
に滴らせると散々弄られた蕾が色を深くし、ぬらぬらと濡れ光りながらほころんでいた。
「アラン、こいよ」
悪魔がいるとしたら目の前のこの男の事を言うのだろう。普段とかわらぬにこやかな顔で誘いを
かける。抵抗しようにも下半身は痛いくらいに張り詰めていて息が犬のように早くなる。
欲望と混乱と倫理観が頭の中で戦っている。
「や、あああっ駄目ぇイクっイクっ」
男が下から激しく突き上げながら右の指先で襞をなでる。
中途半端に繋がったままだったところにイキナリ強い刺激を与えられて耐え切れないのだろう、
あの人は頭をふりながら絶頂を迎えようとしていた。
68 :
ゆめうつつ(6):2011/08/19(金) 16:29:07.49 ID:pfKPK5pc
「あ……なん……で……?」
「駄目だろ、かわいい部下にご褒美をやる前にお前が良くなっちゃ」
いきなり全ての動きを止めて悪魔が囁く。
「ほら…いつも俺を誘うように…できるだろう?」
何時間もたったような気がした。男の胸からゆっくりと顔を上げ振り向いたその顔は歓喜と羞恥
の涙に覆われていた。紅い唇が震えながら言葉をつむぐ。
「あ……私のいやらしい穴を…ぐちゃぐちゃに…犯してく……!ッあーーーーーー」
我慢なんてできなかった。想像以上に細い腰を掴むと一気にそこを貫いた。
狭く熱い締め付けに一気にイキそうになるのを耐える。
見下ろすとぶるぶると震えながら最愛の夫に抱きついている女がいる。
「ふふ、入れられただけでイクなんて…ほんとにお前は……」
「……だ、あ、我慢できなっ…も…」
あいつは涙声で訴える姿に笑みを送り優しく唇でその涙を吸い取りながら注挿をはじめ
た。柔らかい肉越しに刺激が伝わってくる。
後はよく覚えていない、激しく腰を振るたびにあがる嬌声。したたる汗が白いバスローブ
に染み込んで行く。何べん気をやったかもわからないまま腰を動かして。
もうやめて、きつい、いく、だめ、ああ、また、いってしまう、いく、いくいく
アンドレ、アンドレ、アンドレ、ゆるして、もう、ああ、いく、きもちいい、ああ、うん、
りょうほう、いい、ああ、わたし、わたしは、おまえの…
淫らな声が続く。普段は冷静なあの人が狂ったように叫びながら何度も絶頂を迎えている。
ああ、止まらねえ…。
俺の中の獣がもっともっとという、こんなに、こんなに深く繋がっているのに、この人の
口からは愛しい男の名前しか紡がれない。それが辛くてさらに攻め立てる。
ああ、ガキだよ俺は。好きだからこそいじめてしまう。手に入れる事はできないと初めから
知っていたから必要以上に反発した。
かくん、と細い体が沈んだ。
「アラン…」
あいつの声が低く響く。ああ、終わり、なのだ。心地よい場所から引き抜くとひくつきながら
とろりと雫をこぼすその場所が見える。思う様むさぼったせいで紅みをましたそこを壊れる
までやりたい気持ちが湧いてくる。獣じみた欲望が溢れそうだ。
くぷん、と音がして二人の体が離れた。気を失ってぐったりしている体を優しくあいつは横に
抱くと顔に掛かった髪をすいてやっている。
「アラン、書類、忘れるなよ」
労わるような優しいキスを降らせながらからかうようにあいつが言う。さっきまであった隠微
な空気が少しづつ消えていく。俺は自分の始末をつけると、書類を握って早々に部屋を後にした。
どんな顔であの人とこれから顔をあわせればいいか分らなかった。
69 :
ゆめうつつ(7):2011/08/19(金) 16:30:24.83 ID:pfKPK5pc
2週間後。新婚旅行から帰ってきた二人は早速たまった仕事に忙しいらしい。
どの顔で会えばいいのかわからず、何かと理由をつけて避けていたのに、そういう時
に限って仕事はやってくる。
気合を入れて社長室のドアをノックする。<どうぞ>の言葉に中に入るといたのは
社長だけだった。
「えっとあいつは?」
「ああ、銀行まわりと得意先にな、さすがに2週間も休むといろいろあるようだ」
以前と変わらず冷静な対応に狐につままれた気持ちになる。普通、あんな事をした
相手を前にして恥ずかしがったりするんじゃないのか?
俺の方はいいたくないが(心の中は)ほとんど乙女のように恥らっているのに。
淡々と仕事の話が続く。
ふと、包帯が目に入った。服の袖先で見えにくいが両手首に巻かれていたが右手の
それが解けかかっている。
「包帯が…」
「ああ、解けかけているな。すまないが巻いてくれるか?」
利き腕ではないので何度か自分で巻きなおしてさらに解けたのだろう。
最初からきちんと巻きなおそうと全部解いてそこに隠しようのない跡を見つけて
絶句する。
あきらかに何かで縛られた紅い傷跡。
「あんた…」
「なんだ?」
「もしかしてあいつに何か弱みとか握られてんのか?」
きょとんとした顔で見つめ返された。どう考えてもこの人がそういう趣味とは思えない。
どちらかといえば逆だといわれた方が納得いく。
もし、そうなら俺はどんな手を使ってもこの人を……
暫くの沈黙のあと、ふふと彼女が笑った。
70 :
ゆめうつつ(8):2011/08/19(金) 16:37:10.18 ID:pfKPK5pc
私が嫌々やらされていると?」
「っと」
「なるほど…あいつの言うとおりだな」
「え?」
「お前は<いい奴だ>という事だ」
目線を包帯へと向けるうつむいたせいで表情はわからない。
「あいつが私を縛っているんじゃない。私があいつを縛っているんだ…」
そういって包帯の上からゆっくりと傷の上をさする。
「…………」
「少なくともこうして私に傷があるうちはあいつは私から離れられない。だからこれは必要
な事だ。少なくとも私にとっては…な。随分長い時間をかけてようやく私のモノにしたのだ。
離れようとする度に縛り付けて。ようやく。だから決して逃がさない。
狂っているのはあいつじゃなくて私のほうだ」
そういって笑う。それは幸せそうに。
「かわいそうな男だろう?」
「でも…」
「ん?」
「あいつは幸せそうに見えますよ」
「そうか…だったらいいんだが」
二人の間に何があったかは計りしれない。でも今は間違いなく幸せなんだろう。
そして俺は知った。
あれは牽制だった。
俺の欲望が爆発してあの人を傷つける前にたとえ体を繋げても二人の間には入り込めないと、
あの人を手に入れる事はできないのだという事を分らせるための。
あの人は自分が狂っていると言ったが俺にはあいつも十分狂っているように見える。互いに執着
しすぎて見えないのかそれとも近すぎてわからないのか。
今の位置、が俺とあの二人との適切な距離だ。
その現実を抱えて俺はここに、この先もいる。
終わり
長文失礼でした。
面白かったGJ!
OのAへの執着ぶりがいい。アランはカワイソだが
GJ!!
読みごたえがあって面白かったです!
このカプリングの3Pは最強!GJ!
そつなく秘書と副社長をこなしエプロン似合ってエロ悪魔。
こんなアンドレじゃオスカル様は一生執着しますね。
紅い傷跡がついた過程もぜひ。
GJ!
すげー刺激的だった。隠されたエピソードの数々、そのうちぜひよろしくお願いします。
>>73 >そつなく秘書と副社長をこなしエプロン似合ってエロ悪魔。
超ワロタ。
GJ!
シリーズ化希望します。
最近このスレバラエティーに富んでいて楽しいよ
才能豊かな神職人様ばっかりだね
久々に覗いて感激したよ
サンキュ!
社長夫妻の寝室を覗いてみたい
寝室に隠しカメラを仕掛けたい。下手なAVよりも刺激的
ジェロ、アランときたからには、フェルゼンとOAの3Pも読んでみたくなるな
それ萌えそう〜(@_@)
家事も夜の勤めもパーフェクトにこなすアンドレすげえ
81 :
ゆめうつつ(2-1):2011/08/24(水) 10:32:00.78 ID:rralwibX
A×O A語り
現代もの
SM(少々)とごーかん(大匙1/2程度)注意
鬱い話です。出来すぎ男じゃなくてすんませんorz
無駄に長い話が8話落下します。
夢現 ゆめうつつ<2-1>
事故で一度に両親が死んで、たった一人の身内だった祖母に引き取られた
のは8歳の時だ。
祖母が住み込みで働く家は、代々の貴族でこの国でも屈指の財閥の創業一族
でもあった。数々の革命や戦争をかいくぐり今の地位を築いただけあって見
た事もない広大な屋敷にとんでもない所へ来てしまったと子供心に思ったも
のだ。
祖母以外にも多くの使用人がいたが、子供は俺だけで、その家の末娘の遊び
相手に丁度いいと引き取るのを許されたそうだ。
まあ、それは方便で、俺を引き取るので屋敷を去るといった祖母を引き止め
るための後付の理由のようなものだったらしい。それだけ祖母はその屋敷で
頼りにされていた。
初めておまえにあった時、かわいいお嬢様と聞いていたのに、天使のような
見た目とは裏腹に元気のよすぎる男の子のような、いや、とてつもなく乱暴
モノだったおまえに思わず詐欺だと思った。
男として育てられたというあいつは旦那様が求める以上に頭が良く、武術も
こなしたが同年代の子供とはまったく合わなかったのだという。
早く大人の世界に順応したもののそのせいで同年代の子供とは話が合わない
し耐える事を知らない他の子はすぐ泣いたり拗ねたりしてさらにあいつを怒
らせる。<子供>と遊ぶ事を知らないから、俺に対してもどうしていいのか
わからない。
わからないので口調も行動も乱暴になる。俺は、といえば暢気な事に<金持
ちってこういうもんなんだなあ>と、そんな風に思っていた。
初っ端から泣かされたものの、他に子供もいないため、毎日遊ぼうと誘う俺
にあきれたのか、だんだんあいつは落ち着いていった。その頃には声を出し
て笑うようにもなっていた。
歌うような笑い声、ほっと光が灯るような笑顔が好きだった。
ずっとその笑顔を守って生きたい…心にそんな気持ちがいつの間にか芽生え
ていた。
82 :
ゆめうつつ(2-2):2011/08/24(水) 10:32:49.07 ID:rralwibX
12歳になった夏休み、田舎にある別荘に一緒に行った。毎年行っていたがその
年は二人とも乗馬を教わる事になった。狩りが趣味の旦那様は馬も飼っていて
中には大きなレースに何勝もした馬もいた。
レッスンが終わって厩舎で馬の世話をしていると何気に飾ってある鞭に気がつ
いた。これで打たれたら馬でも痛いよな…と何気に振っていたらいきなり入っ
てきたあいつの手を打ってしまった。
瞬間、雷に打たれたような感覚が体を貫く。
ハッと気づいてあいつに近づくとその手を確認する。そこには紅い跡が付いていた。
「ごめん、早く手当てをしないと…」
そういうと、何でもない大丈夫だと言ってあいつはあっという間に立ち去って
しまった。後で謝った時も気にするなとは言われたけれど、あの日のあの時体
を貫いた感覚は間違いなく快感だった。
あいつは<友達>だ。妹であり弟であり誰よりも一緒に泣いて笑った。自分自身、
女だという事に疑問をもっていた時期すらあった。
そんな相手に俺は…
恋などという甘いものではなかった。欲望というのが一番近い。大人になるたび
得る男女の知識の妄想の相手は常にあいつだった。
触れたい。もっと深く。その内に俺を刻んで名前を呼ばせて俺のものに。あの
紅い跡のように消えない傷をその肌に付けられたらどんなにいいだろう…。
それが普通の感情で無いという事は誰よりも自分が理解っていた。
誰よりも大事にしたいのにきっと誰よりも俺はおまえを傷つける。想いが溢れ
出した時全ては壊れてしまうだろう。
そしてそれはおまえとの永遠の別れになる。
そうなる前に逃げた。
83 :
ゆめうつつ(2-3):2011/08/24(水) 10:33:28.76 ID:rralwibX
よくよく考えれば男と女だ。年頃になれば少しづつ距離があいていくだろうと
十代も半ばの頃は単純にそう思っていた。しかし、周りがそうさせてくれなかった。
あいつの精神が落ち着いたのは俺のおかげと勘違いさせてしまったのかどこへ行く
にも俺がボディーガードのように付いていく。かなり開きはあったものの、あいつ
と同じように教育と武術指導を受けさせてもらったためそれなりに戦えるし、同じ
学校へ行っても他の生徒と大きく差をつけられる事もなかった。
とはいえ学年は一つ違う。大学へ入ったと同時に理由をつけて俺は一人暮らしをは
じめた。屋敷に住んでいるとなかなか彼女もできないだろうと、俺を息子か弟のよ
うに思ってくれていた古参の従業員たちが祖母と旦那様にそれとなく囁いてくれた
おかげで、意外とあっさりそれは成功した。
大学へ入って何人かと付き合った。
あいつ以外で欲望を満たせればそれで良かった。こんな俺でも好きになってくれる
優しい女と一緒になって、平凡な家庭を気づいて、何十年かして若かった自分を笑
えるようになればいい。もっとも上辺だけが優しい男はお呼びでないのかきまって
長続きしなかった。一年たってあいつが入学した頃付き合っていたのはブリュター
ニュ出身の大人しい感じの娘だったように思う。優しかった事くらいしか覚えてい
ないのだから自分でも酷い男だと思う。
その日はサークルの仲間との飲み会だった。あいつも同じサークルに入っていたの
で、久々に一緒にいた。乾杯をして暫くするとあいつが慌てて近くに来た。
「ばあやが…ばあやが倒れたっ」
祖母はまだ屋敷に勤めていた。実際彼女の乳母だった事は無いがみんなそう言うの
でそう言われている。俺の携帯を知っているのは祖母くらいなのであいつに連絡が
いったのだろう。仲間には二人分の代金を置いて謝るとタクシーに乗って店を後に
した。
84 :
ゆめうつつ(2-4):2011/08/24(水) 10:34:21.74 ID:rralwibX
タクシーに乗ると何故かあいつは俺のアパートの住所を言う。問うと、いたずらが
成功したような顔で
「感謝しろよ?助けてやったんだから」
と言った。聞けば祖母が倒れたというのは嘘だという。
俺を好きだという女が飲みものに一服もってぐったりしたとこを介抱しながらいろ
いろしようという計画だったのだったそうだ。偶然知ったあいつが助け舟を出して
くれたらしい。
ほっとした途端ぐらり、と世界が揺れた。
タクシーが俺のアパートへ付く。大丈夫か?と言いながら肩と貸してくれながら俺
の部屋へと運んでくれた。いったい何の薬ったのか体が熱い。それが一箇所へ集ま
っていく。ヤバイ。
「おまえ…もう…」
帰った方がいい…。そう思うのに言葉が紡げない。
熱い熱い熱い。コントロールができない。目の前に金色の髪が揺れる。
青い瞳が心配そうに見下ろしていた。
<<アンドレ?大丈夫か?>>
水の中で聞いている声のようにぼやける音。溺れるものが救いを求めるようにその
手を掴んだ。細い。手首。
ゆっくりと掴んでいない方の手が俺の顔を撫でる。そのまま首を辿りシャツを開い
て胸を開く。ああ夢だ。きっと。
「夢、か?これは…」
<<ああ…そうだよ…だから何をしてもいいんだ>>
とろり、と毒が回っていく。
目の前の邪魔な布を剥いで柔らかく白い肉に噛み付くように口づける。
85 :
ゆめうつつ(2-5):2011/08/24(水) 10:35:18.87 ID:rralwibX
<<嗚呼…>>
溜息のような声は歓喜の声が絶望の声か。止まらない。ずっと欲しかった。全部
全部。口を吸い舌を絡めとる。同じように俺を求め絡んでくる舌先、きつく背中
にすがりつく指先。なんて都合のいい夢。
想像していた以上に美しい体を舌で唇で手で指で味わう。甘い声、跳ねる体、薄
紅色の先端が紅く色づくまでなぶり噛み付くと声に涙が混じる。かすり傷一つつ
ける事すら許せないくらい守ってきた。でも本当は傷つけたかった。どんなもの
でもいい。それを見るたび俺の刻印がその体にある事を思い出せるように。
脚を開き秘められた場所を晒す。息を飲む声と何か…見ないでくれ?…無理だよ。
こんなに誘っているのに、蜜を溢れさせて。ああ、甘い。もっとかわいい声を聞か
せてくれ。ここ気持ちいいのか?こりこりしてきた。硬くて、舌で舐められるのが
好きか?それとも指でいじられるのが?
ほらじゅぷじゅぷ、いやらしい音、感じてるんだ…指じゃ足りない?もっと?
<<痛い、痛い、アンドレ、アンドレ、もうやめてっ>>
嘘つき…ここすごく締め付けてくる、ほらわかる?俺の、入ってるんだよ、おまえ
の中。
思う様動いて欲望を吐き出す。隙をついて逃げ出そうとする体を押さえつけそのまま
後ろから再び貫いた。吐き出した残滓のせいで滑らかになったそこを貪りながら胸
や花芽を捏ねるとだんだんと甘い声が聞こえてきた。
気持ちいいんだ?好きなのか?これ、ほら、言って、……が好きって、もっとしてっ
て、ああ、そう、好きなんだ、もっと?奥まで?中に欲しい?たくさん注いでいっぱ
いに…ああ、してやる、いっぱいに。お前が望むように。
愛している!
叫ぶように禁じられた言葉を吐き出す。ずっと言いたかった。絶対口にしないと決
めた言葉。穢れた欲望を持つ俺が自分自身にその言葉を口にする事を許さなかった。
禁忌にみちた言葉が溢れる。
愛している!
全部俺のものにしたい。心も体もその先の未来も。これは狂気だ。狂っている。
いつかおまえを壊す思いでしかない。
愛している!
嘘だ、人の望む愛とはかけ離れている。これは違う。それなのに口をつくのは美しい言葉。
なんという矛盾。
血と白濁にまみれて叫ぶ。泣いていたかもしれない。汗と一緒に雫がお前の体にした
たり落ちていく。
そして暗転。
86 :
ゆめうつつ(2-6):2011/08/24(水) 10:36:07.50 ID:rralwibX
目が覚めた時、隣にいたのは力つきてぐったりと横たわる愛しい女だった。俺の気配にゆっくり目
を開ける。白い体にいくつも浮かぶうっ血の跡。
「俺、は…」
ナンテコトヲ…この世で一番大事なものを傷つけた。あんなに守ってきたのに、そのために離れたのに。
指がすがるように俺に伸ばされる。握ることも振り払う事もできず俺は固まったままそのいき先を見て
いた。白く薄い手が優しく頬を包む。
「お前のせいじゃない……」
それは許しだった。涙がこぼれた。こんな…事をした俺をおまえは許すのか?俺は自分自身が許せない
のに。
「昨日の言葉が真実なら…どうか今度は優しく…してくれ…私もおまえを…」
愛している…
力なく上体を起こし労わるように口付けをしてくる相手に<違う>とは言えなかった。互いに思う形は
違っても全てはその言葉に集約されていくのだ。
「愛している…」
同じ言葉を囁きながら壊れ物を扱うように抱きしめた。
「もう…離さないで…ずっとそばに…」
「ああ…約束するよ…ずっとそばにいる…」
おまえの望むままに…俺はおまえを愛そう。この先ずっと。おまえが俺に愛想をつくす時まで。
87 :
ゆめうつつ(2-7):2011/08/24(水) 10:36:55.11 ID:rralwibX
大学を出て財閥の中枢の企業に入った。人の何倍も努力してそれなりの地位を築くまで数年かかったが
あいつとずっと一緒にいるためには乗り越えなければならない試練でもあった。後ろ盾もたよる一族も
無い自分があいつを手に入れるためにはそれなりの実績が必要となるからだ。
いくらあいつの両親や一族が寛大でも世間はそうじゃない。ようやく認められて結婚できるまで10年近
くかかってしまった。
あの日からどれくらいおまえを抱いてきただろう。
抱き合うとき、おまえは俺に傷つけられる事を望む。体であったり心であったり。
いつだったか飴のように愉しむのだとおまえは言った。
『お前が離れていってすごく辛かった。何もお前は私に残してくれなかったから、痛みでもいいのだ、
お前が私に残してくれるものなら。会えない時はそれが慰めになる…』
会社と環境が変わって、新しい部下の中に奴がいた。
奴がおまえに欲望を感じているのは最初から分っていた。かわいい反発と笑えなくなったのは俺たちの
結婚の話がでたあたりからだ。俺のように離れるという選択すらできない奴がかわいくもあり哀れでも
あった。だがそのままにしておくには危険でもある。
牽制もあった。何があってもお前のものにはならないと知らしめるための。
しかしそれだけでも無かった。
昔からたびたび浮いてくる想いが首をもたげてくる。
もしかしたらおまえは優しいから俺の欲望に引きづられているだけかもしれないと。他におまえを幸せ
にできるやつがいるのなら……それはおまえの同級生の男であったり部下であったりした。俺よりマシ
な奴は多分きっとたくさんいる。こんな狂った欲望を持つ男ではなくおまえをけっして傷つけない男、
優しく包み込むだけの男。
お前と一番長くいたから俺を選んだんじゃないのか?お前にとって最初の<友達>だったから。
お前を手放さなくてはと思う心とこのままずっと自分に繋ぎ止めておきたいという心が拮抗する。
その度におまえは俺を選んだ。
『おまえだけ…』
その言葉を聴きたくておまえをまた傷つける。臆病な自分がいやでたまらない。奴に抱かせた後、
泣きながらおまえは、言った。
『他の男はいやだ…それ以外なら何でもするからもう二度としないでくれ』
と、いや俺が言わせたんだ。
狂っている。おまえを傷つけたくないのに本当の自分はおまえを傷つけたいのだ。お前が俺のも
のだとその体に刻みこめたら満足なんだろう。婚約者であった時も妻となった時も世間がそう、
と認めても。
88 :
ゆめうつつ(2-8):2011/08/24(水) 10:37:36.56 ID:rralwibX
この欲望をおまえに知られる事は何よりもつらい。自分ですら認めたくない自分の中の醜さをさらすのは。
でももう限界だった。
新婚旅行の半分をその館で過ごそうといってきたのはおまえだった。色々探して決めたのだと。
そこに行った最初の日に全てを打ち明けた。自分の中の欲望を。
初めてこの気持ちに気づいてからずっと目を背けていた。おまえからも逃げてしまった。
そしてこの先、押さえ切れなくなる前におまえから断罪して欲しい。
『私も同じだ』
祈るように膝をつき告白する俺に驚いた後おまえは微笑みながら言った。
『私もあの時傷つけられた手を見ながらはじめて知ったんだ。お前に傷をつけられたいと』
体は深く繋がっていても相手の全てを知る事はできない。俺たちは長い間自分の中の欲望と
戦っていたのだ。
俺の中の狂気をおまえが許し慈しむように俺もおまえの中の狂気が愛おしい。
俺は幸せな男だ。最愛の女が全てを俺の弱さも欲望も卑屈ささえも受け入れてくれる。
旅行から帰って、日々妻の背中を愛でる。そこには無数の鞭の跡が残っていた。
既に傷は塞がり赤い筋が残っているだけだが指でなぞり唇で愛撫する。まだ痛いだろうにそれ
すらイイのか喘ぎに甘い溜息が混じる。
手首に付いた紅い跡をおまえは愛おしげに眺めながら言った。
『どんな高価なアクセサリーよりも素晴らしいモノをお前は私にくれる』
不幸の形は皆違うと言った男がいたが幸福の形もそれぞれ違う。違う筈のピースがかっちり
嵌った奇跡が今ここにあった。
終わり
89 :
ゆめうつつ(補足):2011/08/24(水) 10:45:30.68 ID:rralwibX
素敵鬼畜なAじゃなくてすいません。あと多分誤字脱字も多いかと
思いますが心の目で読んじゃってくださると幸いです。
BLで今は言うのか知りませんがオンリーホモという言葉がありました。
ノンケなんだけどたまたま惚れた相手が男だっただけで他の男には
ムラムラしませんというやつです。何が言いたいかというとオンリー
MなOとオンリーSなAというのを書きたかったんです。こんな鬱い話で
があと2話ほどありますが大丈夫でしょうか?
GJ大好物です!ドSなアンドレ最高、倒錯的な世界いいですね
ヤバいな、このOAの関係モロ好みだ…GJ!!
2話でも3話でも待っとります
GJ、とってもお上手です!
オンリーSとMって概念がイイ。
続きの投下お待ちしてます
GJ!!
全体から淫靡で倒錯的な雰囲気がプンプンしてるのにカッコイイ!!
エロい部分もしっかりしていて最高!
是非とも他のお話もよろしくお願いいたしますm(__)m
GJ!
とてもよかった。引き込まれるように何度も読んでしまいました。
続きもドキドキしながら待っています。
最後まで「物理的にオスカルを愛さないこと」がアンドレの愛なので
妄想とはいえ、この二人をキャラを崩さずにくっつけるのって案外難しいんだよね
ご馳走さま。乙でした。
アクセサリーにも勝る赤い跡www
GJ!
97 :
ゆめうつつ(3-1):2011/08/25(木) 15:53:42.20 ID:8quXHxHk
A×O O語り
現代もの
SM(大1)とごーかん(大匙1/2程度)注意
鬱い話です。Oがちと乙女 orz
無駄に長い話が10話落下します。
事故で一度に両親を失った彼がたった一人の身内だった祖母の勤める
この屋敷にやってきたのは私が7歳の時だった。
彼女は私の母の乳母だったが今ではいわゆるハウスキーパー(女中頭)で
我が家にはなくてはならない人だった。
今まで住み込みで働いてくれていたのに、孫と一緒に暮らすのでお暇を…
といった彼女を屋敷中で引き止めたのも無理は無い。両親も私を含めて姉た
ちも、勤める他のものたちも頼りにしていたのだ。
当時、私は自分が男だと思っていた。その事を微塵にも疑問に思わなかった。
父の望むように勉強に武道に励み努力し結果を残す事が楽しかった。
大人とばかり接した事で反面同じ年頃の子供とは合わなかった。
ジャルジェ家と同じくらい上流の家の子は甘やかされた子も多く、覇気も無く
知識もなかった。引き合わされても話が噛み合わない。結果友達と呼べる者
は残念な事に一人もいないままその日まで生きてきた。
彼は明るい子供だった。両親を亡くして辛かったろうに人前でそれを見せる
事は無かった。こっちが馬鹿にしても泣かせても次の日には何もなかったか
のように笑って遊ぼうと言ってきた。
少しづつ彼と仲良くなって私の世界は広がった。それはより大地に近い世界
だ。図鑑に載っているのでは無く野原にいる虫を直接さわったり川に裸足で
入る感覚、風が吹いて草がさわさわと揺れる音。
それらは全部彼に教わった。
11歳になった夏休み、田舎にある別荘に一緒に行った。毎年行っていたが
その年は二人とも乗馬を教わる事になった。狩りが趣味の父はは馬も飼って
いて中には大きなレースに何勝もした馬もいた。
レッスンが終わって彼が厩舎で馬の世話をするというのを手伝おうと入って
行くといきなり鞭で打たれた。後で聞いたら何気に振り回していたのだと言う。
98 :
ゆめうつつ(3-2):2011/08/25(木) 15:54:28.73 ID:8quXHxHk
瞬間、雷に打たれたような感覚が体を貫く。あいつが近づいて手を握って傷を
確認している。そこには紅い跡が付いていた。
ごめん、早く手当てをしないと…そういうあいつの手を振り切って
「何でもない!大丈夫だ」
と叫んで自分の部屋へと飛び込んだ。
ひりひりとした欲望に私は戦いた。彼に付けられた傷跡に何度も口付ける。じん
じんとひりつく痛みとは別に体の奥からじくじくと快感が溢れてくる。
いけないと思いながら止める事ができない。私は生まれて初めて絶頂という
のを知った。
いつの間にか私は泣いていた。
自分でも変だと思うのだ。こんな事を彼に知られたらきっと嫌われる。そして私
はお前を永遠に失ってしまうのだろう。
それだけは耐えられなかった。
密かに色々と調べた。私は多分<マゾヒスト>なのだろう。本にでてくる責め
を想像しながら私はイク事を覚えた。鞭打たれ熱い蝋を落とされれ卑猥な格好
で泣いている女や男を見ながらお前の事を思った。
私は…お前にこうして欲しいのだと。
それが絶望的な欲求だと私は知っていた。お前は常に私を守ろうとしてくれて
いる。跡取りとして育てられた私に対する世間の風あたりだったり男として育
てられた私に対する奇異な視線だったり。
さりげない優しさにどんなに救われただろう。
だから、そばにいてくれるだけでよかった。<友達>でも<妹>でもいい。
なのにお前は…いなくなった。知っているか?お前はいろいろなものから私を
守ってくれていたが一番の傷をつけたのはお前だった。
お前と離れていた一年。どうやってお前を取り戻すかそればかり考えていた。
どんな手を使っても、例えそれがお前の望まない事であっても。
99 :
ゆめうつつ(3-3):2011/08/25(木) 15:55:11.42 ID:8quXHxHk
大学へ入って同じサークルへ入った。当時つきあっている相手がいたのも知って
いた。軽くからかいながら心の底に黒いモノが溜まっていくのを私は感じていた。
きっかけは偶然だ。
同じサークルの女であいつを狙っている女がいた。美しいが自分の美しさを当然
と思っているタイプであまり私とも話しが合わなかった。今あいつと付き合って
いる女の方がくやしいがはるかに上等だった。
次のサークルの集まりであいつの飲み物に一服もってやるという話を裏庭でして
いるのをたまたま通りかかった廊下で聞いた。
許せないと思った以上に私の中の狂気が浮き上がる。少し調べればそういった薬
はすぐに手に入る。
飲み会でさりげなく薬を溶かし込んだ飲み物をあいつに渡す。乾杯をして暫くし
て女が近づく前に慌たふりをして近くに行く。
「ばあやが…ばあやが倒れたっ」
嘘だったが青い顔をした彼を店から連れ出すのには成功した。タクシーに乗ると
すぐに彼のアパートの住所を言う。何故?と問われた時にはあらかじめ用意した
台詞を口にした。
「感謝しろよ?助けてやったんだから」
ほっとしたのか途端ぐらり、とあいつの体が大きく揺れた。
タクシーがアパートへ付く。大丈夫か?と言いながら肩と貸してあいつの部屋へ
と運んだ。はじめて入ったそこは屋敷に住んでいた時とさほど変わらずシンプル
に整えられていた。
くらくらしているのか目がとろりとしている。
「おまえ…もう…」
言葉を紡ごうとして止まる相手に少し心配になって声をかける。
「アンドレ?大丈夫か?」
そう問うとゆっくりと手首を掴まれた。ぞくぞくする感覚のまま空いているほう
の手でお前の顔を撫でた、生えかけた髭が指先を刺激する。間違いないい男の、
お前の…そのまま首からシャツの合間に手を触れていく。
<私の、ものだ…>
100 :
ゆめうつつ(3-4):2011/08/25(木) 15:55:56.44 ID:8quXHxHk
「夢、か?これは…」
「ああ…そうだよ…だから何をしてもいいんだ」
私も夢を見ているようだった。
乱暴にシャツが開かれる。羞恥を感じる前に噛み付くような口付けをされた。
「嗚呼…」
やっと、与えられた口付けに歓喜の声が口をつく。ずっと欲しかった。全部全部。
口を吸い舌を絡めとられて同じように舌先を蠢かす。広い背中を縋るように抱き
しめて、熱い。
なんて熱いんだろう。お前の手が唇が辿る場所から熱を帯びていく。
あっという間に服を脱がされた。
誰にも見せた事の無い場所が暴かれて、思わぬ羞恥に「見ないでくれ」と頼んだ。
お前は私以外の女のものも見た事があるんだろう。他と比べてどうなのか、私は
知らない。だから比べられてもし酷かったら…
そんな思いなど嵐のような愛撫に一気に吹き飛んだ。舌で指で最も敏感な部分を
苛められてあっという間に落ちていく。何度も絶頂を味わって蕩かされて。
「痛い、痛い、アンドレ、アンドレ、もうやめてっ」
容赦なく穿たれる、初めての行為に心とは別に声が出た。泣きながら抵抗しても
彼は動くをのやめない、何度も何度も打ち付けてくる。逃れようとして後ろから
も犯された。
「嘘つきだおまえは、ここすごく締め付けてくる、ほらわかる?俺の、入ってるん
だよ、おまえの中」
その通りだった私の体は痛みに慣れ、何時の間にかこの行為をすっかり愉しんでいた。
胸と同時に花芽を捏ねられると、あまりの気持ちよさに声がもれる。
「いい、ああ、好き…これっ、いいっ…ああ奥、もっとして、もっといっぱい」
やはり私はおかしいのだ。
こんな暴力的に抱かれて心も体も悦びしか感じない。
101 :
ゆめうつつ(3-5):2011/08/25(木) 15:56:39.49 ID:8quXHxHk
「愛している!」
叫ぶような声が聞こえる。そんな…都合のいい言葉は私の欲望が見せた夢なのか?
「愛している!」
魂を揺さぶるような叫びは悲しみを帯びている。信じていいのか?彼は私の名前
を呼びながら私の中に欲望を吐き出した。涙が溢れた。
「愛している!」
神様感謝します。
彼に会わせてくれた事を、彼にこうして抱きしめられた事を。
こんな卑怯な手で彼を手にいれた私をどうかお許しください。その代わり私は彼の
望むように生きます。
目が覚めた時、真っ青な顔の彼と目があった。
「俺、は…」
おそらくやってしまった事にどうしようも無く断罪を待つ彼に手を伸ばとその硬い
頬を優しく包むこむ。
「お前のせいじゃない……」
すべては私のせい。お前を自分のものにしたくてやった事だ。罪があるのは私の
方だ。
「昨日の言葉が真実なら…どうか今度は優しくしてくれ…私もおまえを…
愛している」
必死で上体を起こし労わるように口付けをした。ごめん、と心の中で謝りながら。
「もう…離さないで…ずっとそばに…」
呪いの言葉を口にする。そんな私を優しく抱きしめてお前は、
「ああ…約束するよ…ずっとそばにいる…」
と誓ってくれた。
暫くして彼女と別れたとあいつは言った。同時にこの部屋の鍵も渡された。
悦びと罪悪感に埋め尽くされながらその宝物をぎゅっと握った。私は幸せだった。
102 :
ゆめうつつ(3-6):2011/08/25(木) 15:57:19.03 ID:8quXHxHk
先に大学を出たあいつは財閥の中枢の企業に入った。
『おまえとの仲を誰にも文句を言わせ無いために、何年かかるか分らないけど待
っていてくれるか?』
と言われた時も嬉しかった。単純に私が全てを捨てても良かったのだがそれは駄
目だと言われた。
『小さい頃からお前がすごく努力しているのを知っているから』
それなりの実績を築くのに10年近くかかったが、おまえは約束を守った。
あの日からどれくらいおまえに抱かれてきただろう。
抱き合うとき、お前に傷つけて欲しいと私はいつも強請った。
『お前が離れていってすごく辛かった。何もお前は私に残してくれなかったから、
痛みでもいいのだ、お前が私に残してくれるものなら』
事実だったが、本当はそうされるのが嬉しいからだ。拘束され言葉で責められな
がら犯されるたび私はあまりの良さにこのまま死にたくなる。そうして散々せめ
たてた後お前は私を優しく抱いてくれる。傷の残っている間はそれこそ真綿で包
むように、優しくできる限り私の傍にいてくれた。お前は自分が私をこんな風に
変えてしまったと責任を感じているのだろう?でも本当は違う。私はお前にずっ
とこんな風にして欲しいと思っていたのだ。
お前が罪悪感を感じているのは分っていた。
分っていても、お前が傷ついているのを知っていても違うとは言えなかった。
それこそがお前を繋ぐ鎖だったから。
会社と環境が変わって、新しい部下の中にあいつがいた。最初から反抗的で手が
掛かったが相変わらず粘り強いお前のおかげか、それとも私の本気が伝わったのか
結婚の報告ができる頃には少し反発はあるものの仕事はやる気になっていた。
『まだ若くて青削りなとこもあるけどけど基本的にいい奴だぞ』
とお前は言ってたけれど確かに、と思った。私に似ているというのにはすごく納
得いかなかったが。
103 :
ゆめうつつ(3-7):2011/08/25(木) 15:57:59.01 ID:8quXHxHk
新婚旅行に行く前日、風呂から上がると忘れていた仕事があったと書類にサイン
を求められた。そのままいきなり誘われる。その気にさせてくれというので口で
たっぷりと奉仕した後濡れてそそり立つその上に跨る。気持ちよくなって欲しかっ
た。私で。私だけで。それくらいしかお前に私が差し出せるモノは無いから。
なのに私の方が気持ち良くなって…
ああ、蕩ける。
キスすらくれない男に噛み付くようにキスをする。
「いい?私の…は気持ちいいか?」
「ああ、お前の中、すごく…いいよ」
嬉しくて腰をくねらせた瞬間バタンと音がした。おそるおそる振り向くとありえ
ない人物がそこにいた。囁くように『そういえばアランを待たせていたんだった』
と言う。羞恥に思わず抵抗するが深く楔をうたれたままのそこから抜け出すのは
容易ではなくあっさりと動きが止められる。恥ずかしさとそれに勝る歓喜。
私はこんなにもこの男のものなのだと…他人に知られる暗い悦び。
さらに男の要求は続く。
他の男に抱かれるのは嫌だった。でも…と思う。淫蕩な私の頭は<この後>を夢
みてしまう。<お仕置き>を強請れる…と。
後ろに初めてお前を迎え入れたのは結婚式の夜だった。私の初めてはお前だったが
お前は違った。だから私で初めてを迎えて欲しくて頼んだ。それから幾度となくそ
こを犯されて今では入れられるだけでもイキそうになるくらい感じるようになって
いた。
別の熱さが入ってくる。お前の目の前で別の男に犯される私はお前にどう映ってい
るのだろう?
淫乱?売女?背中をゾクゾクとした感覚が上がってきて絶頂を迎えた。
そのまま休む暇もなく後ろから突かれてよりお前を感じてしまう。下からも突き上
げられて私は狂ったように何度もイった。そして何度目かで気絶していた。
104 :
ゆめうつつ(3-8):2011/08/25(木) 15:58:40.39 ID:8quXHxHk
いつの間にか二人きりだった。
力ない体をお前は優しく私を抱きしめていてくれていた。気がついた私に愛おし
そうに口付けをくれる。思わず涙がこぼれて、泣きながら、
「他の男はいやだ…それ以外なら何でもするからもう二度としないでくれ」
と、言った。何のためにお前がそうしたか私は知っている。強姦から始まった関係
がお前を苦しめているのを。
だから自分よりマシな男に私を託そと同級生の友人と飲みに行くのを勧めたり、私
に求愛してくる部下に『少しは優しく接してやれ』と嗜めたり。その手が緩められ
そうになるたび私はそれを繋ぎ直した。
私を手放そうなんて事をしないで欲しい。私が望むのはお前だけなのだから。
それから強請った。他の男に抱かれてよがる淫乱な女にお仕置きしてくれと。
ガウンの紐で後ろ手に拘束され、その膝にお腹を下向きにして
乗せられる。そして、お尻を打たれた。
10回だと最初言われて痺れながら待った。一回…二回…大きな男の手が振り下ろ
される度体の奥に痛みが届きそこから全身に快感が巡っていく。
隠し切れない喜びに満ちた叫びをあげると7回目で止められた。体がもっともっと
と要求している。
「アンドレお願い、お願いもっと…して、もっと…」
隠微な言葉を叫びながらその先を強請る。その度私の中から蜜が溢れ出した。よう
やく続きが与えられた時には泣きながら歓喜の声を上げてしまった。ああ狂っている。
こんな淫らな女はいつかお前の心を失うんじゃないかと思っていても止められない。
全てが終わった後、お前の手が優しく赤くなったそこに薬を塗ってくれる。冷たい
薬と熱を帯びたお前の手の平。お前は私を打つ時道具を使わない。強く自身の手の
ひらを使うから、後で少し腫れているのも知っていた。
ごめん…と心の中で呟く。私が…こんなでなかったら、お前をもっと幸せにできる
のに…気づかれないようにベッドに顔を埋めた。
静かに涙が零れた。
105 :
ゆめうつつ(3-9):2011/08/25(木) 16:01:45.26 ID:8quXHxHk
その館は有名な観光地のはずれにひっそりと立っていた。一日一組しかとらない高級
ホテルはある人種にとってとても有名な所だ。2週間のうち半分をそこで過ごしたい
と言ったのは私からだった。
結婚しても彼との距離は一定をたもったままだった。強い鎖を得たと思った瞬間に
それが脆いモノへと変わっていくようだった。
彼を愛していた。幸せになって欲しかった。でも一番苦しめているのは自分だった。
なんて酷い現実。
館へ着いた最初の日。
お前はいきなり私の前に膝をおると私の両手を握りしめながら告白した。
それはまさに青天の霹靂だった。
「私も同じだ」
祈るように膝をつくお前に微笑みながら言った。
「私もあの時傷つけられた手を見ながらはじめて知ったんだ。
お前に傷をつけられたいと」
私たちは互いの狂気を認めそれを含めて相手を愛おしいと思った。
なんという幸福だろう…すべてを受け入れられるのは。愛している愛している。
言葉をかわし抱き合う。互いの欲望の底を知っているのにその日は普通に愛し
合った。今までで一番良くて何度も続きを望む私に彼も答えてくれた。
106 :
ゆめうつつ(3-10:2011/08/25(木) 16:02:38.89 ID:8quXHxHk
旅行から帰って、彼は私の背中に薬を塗ってくれる。そこには無数の鞭の跡が
残っていた。既に傷は塞がり赤い筋が残っているだけだが塗りながら指でなぞ
り唇で愛撫される。
まだ痛かったがそれすら良くて喘ぎに甘い溜息が混じるのを止められない。
ベッドの脇には最高のプレゼントが飾られている。それは乗馬鞭だった。初心
者用のそれはあの幼い日に初めて打ち付けられた時のものと同じ型のもので。
見るだけで熱いものがせり上がってくる。この背中の傷もそれで付けられた
ものだ。紐で吊るされ、お前は私の背に容赦なく鞭をあててくれた。思い出す
だけでも蕩けそうな快感が体の奥から滲んでくる。
手首に付いた紅い紐の跡を愛おしげに眺めながら言った。
「どんな高価なアクセサリーよりも素晴らしいモノをお前は私にくれる」
昼にアランに自慢した事は内緒だ。それとお前を手にいれるために色々と策謀
してきた事もまだ言えていない。言ってもきっと怒られないとは思うけど少し
くらい秘密が残っていてもいいかと思う。
ふと鏡を見る。傷だらけの背中の女が満足そうに横たわっていた。背中の傷も
手首の傷も一つ一つがお前の愛だと思うと嬉しい。
でも欲張りな私はもっともっとと先を求めてしまう。
今度あの館で聞いたアクセサリーを買って欲しいといったらお前はどんな顔を
するだろうか?
お前の名前の入ったピアスを、お前の手でつけて欲しいと…
お前しか見る事のできない場所へ。
その時の事を思って思わず笑みが零れる。
幸せな夜が更けていく。
終わり
GJ!!!!! 全裸で吊るされて恍惚としてムチ打たれるオスカル、ハァハァ
GJ!幸せなら結構。
自分の性癖に気がついて、人に言えずに悩んでいる人もいるんだろうと思ったら
いろいろ考えてしまったよ。
性器ピアスについてググってしまったら
画像がいろいろあっておどろいた〜。
いろいろな人がいるのだなとしみじみしちゃった。いたくないのかな。
性癖じゃなくて、性的嗜好といいたかったのだた。
110 :
ゆめうつつ(4-1):2011/08/25(木) 21:11:17.71 ID:8quXHxHk
A×O 第三者語り
現代もの
わざと名前を避けたため、なんじゃこれ状態ですorz
SM(大盛)鞭と刺青について詳しくなりましたが、
短鞭長めっていうのが未だ良く分りません。
そのお二人がいらっしゃったのは夏から秋へと移る時期だったと思います。
観光で有名な街のはずれに建てられた高級ホテルは一日一組限定とあって滅多に
訪れる方はいらっしゃいませんが、一度止まられたお客様は二度三度といらっし
ゃいます。
ご夫婦とは聞いてましたが実際のところはわかりません。一瞬どちらも男性
に見えましたが近くに寄れば豪奢な金色の髪の方が女性だとわかりました。
私がこのホテルでメイドとして働いてすでに3年たっていましたが今までいらした
お客様の中でもこれだけの美しい組み合わせは滅多に見られません。お二人とも
背が高くスラリとしていらっしゃいます。黒い髪に黒い瞳のご主人と金髪に青い
瞳の奥様はどちらも整ったお顔立ちでしたが、雰囲気はまったく違っていました。
暖かな優しげなご主人に凛とした奥様。
そしてどちらも<ここ>を利用する方のようには見えないというのも。
カウンターでお二人はそれぞれ別室でチェックインの書類にサインを求められます。
騙されてここに来たのではないか。ここがどんなところか知っているのかを確認
するためです。これはこのホテルを経営し続けるにあたってもっとも重要な事です。
そう、ここはそういったご趣味の方たちのためのホテルなのです。
111 :
ゆめうつつ(4-2):2011/08/25(木) 21:11:57.39 ID:8quXHxHk
ここで働くメイドは皆同じ格好をするようになっています。色は二種類、Sキャスト
は黒Mキャストは赤の服に白いエプロン同じショートボブのストレートヘアのかつら
も色分けされでいます。名前はなく変わりにN(ノワール)R(ルージュ)と書かれた
プレートを胸に付けていました。私は当時N7(ノワールセット)と呼ばれていました。
メイクもまったく同じ濃いものです。個性は徹底的に消された私たちは普通のホテル
の業務以外にもお客様の様々なお手伝いをする事がお仕事でした。
初日は残念な事にお二人は自室から出る事はありませんでした。他のスタッフ共々
がっかりしたのを覚えています。もっともあの美しい方たちがどんな風にプレイ
されるのかという妄想をする余地が与えられたのも事実です。
きゃあきゃあと女子学生のように皆で控え室で語った内容は割愛しますが。
次の日ご主人の方はSキャストに聞きたい事があると奥様と別行動をとられました。
奥様は遅すぎる朝をのんびりと過ごされています。夜のためか各種エステをたっぷり
行われなした。
「以前は、自分の体にあまり気を使っていなかったのだが…」
艶めく黄金の海を梳いているとふと奥様はそう言われました。
「彼とこういう風になって自愛という事を覚えたのだ。彼には少しでも気持ちよく
なって欲しいから体を磨く手間も愉しみになった」
そうおっしゃる奥様の体には傷一つしみ一つありません。やっぱりご主人の方が
Mなのかしら?とスタッフの多数の予想に少しがっかりします。私はと言えばこの
凛然とした女性が膝をつく様を見てみたいと心の隅で思っていましたので。
112 :
ゆめうつつ(4-3):2011/08/25(木) 21:12:43.52 ID:8quXHxHk
二日目の夜、お食事が終わってお風呂も済ますと、奥様の準備をするようにと言わ
れました。
白いストッキングとガーターベルト、下着は付けず、背中を大きく開けた赤いシルク
のイブニングドレスをその上から着せ付けます。
髪をアップにして真珠とルビーの細工を施した繊細な髪飾り、形のいい耳にも同じ細
工のイヤリングを付けるとドレスと同じ紅い口紅を塗ります。
それから最後の仕上げです。
細い手首を黒い紐でしっかりと縛ると幅広い黒い布でその目を隠しました。細く高い
ヒールの靴を履いていただくと慣れていないのと目隠しのせいで自然、歩くのは難し
くなります。よろよろと不安げな自身の様子がこれから行われる事への不安にも繋が
って行くのでしょう肩が少し震えていらっしゃいました。
地下にある専用の部屋は窓が無く扉の右側の壁に簡易なベッドが反対側の壁に鏡は鏡
張りになっています。天井からは何本も紐が垂れ下がり滑車を通して奥にある手動の
機械に繋がれています。
細く見えますが紐は丈夫なもので滑車も機械も重機なみに重いものを吊るしてもびく
ともしないように丈夫に作られてありました。
ほかには小さな丸テーブルが一つあるくらいでご希望によってさまざまなモノが持ち
込まれる以外はシンプルな部屋です。木と鉄でできた重い扉、石畳とやはり石の壁は
昔の拷問部屋か石牢といった雰囲気です。
部屋へ入るとご主人様はすでにお待ちでした。隙のない黒のフォーマルはご夕食の時
と同じものでした。促されるまま天井から降りている紐に奥様の手首の紐をしっかり
付け、足首は左右の壁から伸びた革の留め具をはめ、そのままゆっくり上へとあげて
行きます。ある程度上へ行くと今度は足を左右に広げつま先ぎりぎりのところで止め
ました。自然手首に力が篭るのできっと明日には型がついている事でしょう。
Yの文字を逆さにしたような形で止めたままご主人様は奥様に口付けされました。
そのまま背中を優しく撫でていきます。
113 :
ゆめうつつ(4-4):2011/08/25(木) 21:13:23.41 ID:8quXHxHk
この夜ご主人様が用意されたのは鞭でした。専用のものでは無く一般で売られている
乗馬鞭はリストループ付きの短めのものです。先端に平たくされた小さな革が付いて
いました。一本鞭は素人が扱うには危険なものです。昼間ご主人がレッスンを受けた
とは聞いていましたが、少し不安になりました。
思いがけず大怪我をする可能性もあります。
この方はそうでは無いと思いたいのですが熱中しすぎるとこちらの静止を聞いてくだ
さらない方も多々いらっしゃいますのです。
優しく愛撫するようにドレスがゆっくりと落とされました。小さくあえぐような声が
奥様の口からこぼれます。隠しようの無い場所がしっとりと濡れているのが見ている
だけでも分ります。片手に鞭を握り目隠しを取るとそれを奥様の目の前に見せました。
「これが何だかわかるか?」
「!!」
驚愕の顔が奥様の顔に浮かび次の瞬間蕩けました。体がびくびくと震え息が上がり、
「ア…っ」
静かに絶頂を迎えられたのです。
その様を愛おしげにみながらご主人は未だ震えの止まらない体を鞭の先端で愛撫を
はじめました。首から喉、胸の合間、既に硬く尖ってその先を求めている胸の先。
もどかしい序章にとめどなく溢れる愛液が脚の間を滴っていきます。
「まだこれからなのに…おまえは」
「あ、あ、…ゆる…し…ああっ」
鞭で脚の内側をさすり上げ一番敏感な場所に当てると前後に動かします。奥様は体を
よじって逃げる事もできず甘い責め苦に耐えています。革の鞭をたっぷりと湿らすと
ご主人は奥様の後ろに立たれました。
蕩けきった体に派手な音と共に紅い線が浮かびます。
「あーーーーーっ」
痛みのための叫びではないというのはすぐに分りました。脚の間から銀色の糸が一気に
溢れ落ちます。それはようやく与えられたご褒美に心の底から喜んでいる声でした。
余韻を愉しむように二度目は中々与えられません。じらすように背中を鞭先がなぞって
行きます。
114 :
ゆめうつつ(4-5):2011/08/25(木) 21:14:08.03 ID:8quXHxHk
「ずっと…こうしたかった…」
ご主人様が熱のこもった声で呟きます。
「お前の体を鞭打ちたいと、傷を刻みたいとそう思っていた…」
鏡の中で蕩けきった顔で奥様が紅い唇を動かします。
「私も…ずっと思ってた…お前にこうして打たれたいと…あの日から…嗚呼っ」
空気を裂く音と共に鞭が下ろされます。今度は少し深く真っ白いお尻から血がしたた
り落ちます。白いストキングに滲むそれは破瓜の証のようにも見えました。
「いい、声だ、とても…思っていた以上におまえは素晴らしいよ…」
「ああ…もっと…して…もっと…お前だけにして欲しい……」
ぴしりぴしりと音が響きます。深く浅くその背中に紅い跡が増えるたび二人ともに
絶頂を迎えているのが分ります。不思議な事に鞭の一振りが歓喜の叫びが今まで聞いた
どの言葉よりも甘い愛の言葉に聞こえてきます。
ふと職務を忘れていた事に気づきました。しかしその前にご主人の方が手を止められ
ていました。奥様はぐったりとしていましたがまだ意識は保たれているようです。
「は、あああ…う」
私たちに治療を頼むとご主人は奥様の前に膝をつきその柔らかい場所を舌でやさしく
愛撫されはじめました。背中やお尻を消毒する際どうしても痛みを伴います。が、すっ
かり気にならないくらい甘い責めは続きます。じゅるじゅるとわざと音を立てごくり
と嚥下する音は聞いているだけでこちらも感じるくらいいやらしく響きます。
「あああっいいっいいっ」
奥様の口からは感じ入った声しか聞こえてきません。
薬を塗って終わると静かに戒めを解きそのままベッドへと運びうつ伏せに横たえられま
した。髪も解き、残っていた下着も脱がせます。ご主人は優しくその髪を撫でられなが
ら、がんばったね、と褒めていらっしゃいました。
涙の残る顔で奥様は微笑みます。それはとても幸せそうな微笑みでした。
115 :
ゆめうつつ(4-6):2011/08/25(木) 21:14:47.27 ID:8quXHxHk
翌日、奥様は少し熱を出されました。鞭打ちの後にはよくある事です。ご主人はとても
優しくその手当てをされました。でも解熱用の座薬を入れる時は私たちに必ずそこに
いるようにとも言われましたが。
うつ伏せになってお尻だけを高く持ち上げるような格好の奥様の其処を私たちに見せ付
けるようにゆっくりと薬が入れられます。奥様は真っ赤な顔をして治療を受けられてい
ました。余計熱が上がったかもしれません。
熱が下がった後もご主人はそれ以上何もされません。日々奥様を甘やかされます。背中
が痛むためうつぶせにしか寝ることができない奥様が気持ちよくなるように髪を梳き、
手を握る様子はとても美しい光景でした。
奥様の体のケアを行っている時に色々とお話をする機会が私には沢山ありました。こう
いう世界の事についてあまり詳しくはないのか、驚きながらも興味がある事は隠せない
ご様子でした。
その時一緒に仕事をしていたのはR2でした。彼女は素晴らしいMでしたがここに来る前に
長年お使えしたご主人様を失っていました。
その首の刺青を奥様が気づいたのはたまたまです。もっとよく見たいといっしゃるので
私は彼女に服を全て脱いぐように言いました。奥様は多分そこまでは思ってらっしゃら
なかったのでしょうが、秘められた場所まで晒す彼女の姿に釘付けになっていらっしゃ
いました。
それはたった一人の主に愛しぬかれた体でした。
項に主のイニシャルを刻み乳首の先のピアスにも名前が刻まれています。秘所にも無数
のピアスが付けられその一つ一つにも。お腹と背中の刺青はおそらく彼女とその主だっ
た方しか知らないのでしょう天使と死神、そして無数の赤い薔薇。自分の体を抱きしめ
ながらうっとりとしか表情で奥様は彼女のそれらを一つ一つながめました。
「いつか…」
そう呟くと奥様は彼女に服を着るように言ってねぎらわれました。
116 :
ゆめうつつ(4-7):2011/08/25(木) 21:15:28.08 ID:8quXHxHk
一週間はあっという間にすぎ、お二人は館を去られました。お客様を見送りした後私たち
には二日ほどの休暇となります。たいてい麓の街で買い物をしたり映画をみたりして過
ごすのが恒例となっています。
職場の仲間とカフェにて取りとめもない話-彼氏が欲しいとかですね-をしていたら、偶然
近くの席にお二人が座りました。慌てて隠れようとして気づきます。
今の私たちは殆どノーメークな地味な感じです。見ようによってはティーンエイジャーと
間違われる時もあるくらい、ラフな格好なのです。それに私たちが見ていても多分気づか
ないでしょう。それくらい美男美女のカップルは他のお客の目線を集めていましたから。
昨日までの日々が嘘のように穏やかに笑う二人がそこにいました。
語り食事を終え立ち去る時にご主人が奥様に手を差し出しました。その手をはにかむよう
に微笑んで奥様が重ねます。
あれだけ激しく事に及んでいて、それはまるで初恋の少年と少女のようでした。
もしかしたら、本当に心の底まで通じ合ったのはあの時が初めてだったのではとそう思いま
した。
あれから10年、N1と呼ばれるようになって随分たちます。他の子がやめていっても私はい
つか再びあのお二人に会えるのではないかと、ずっとここで働いています。
もっとも実際お会いしたら失望してしますかもしれません。ここでは時間がゆっくりと流れ
ていきますが俗世はそうではないので。
そんな期待と不安の日々を過ごしていたある日あのお二人が現れました。
ご主人の御髪には白いものが混じり、奥様の体もほんのりと女性らしい丸みを帯びていらっ
しゃいますが間違いなくあのお二人でした。
117 :
ゆめうつつ(4-8):2011/08/25(木) 21:16:20.30 ID:8quXHxHk
それなりに年を重ねてなお深い絆で結ばれているのがありありと分ります。
奥様のお世話をしにお部屋を訪ねましたら、私の事を覚えてくださっていました。声としぐ
さで分ったと爽やかに笑われて、身に着けていたものを全て落とされると、
「今の私はどうだ?」
とお尋ねになりました。
その腹部には傷跡が残っています。おそらく手術で切った跡なのでしょう。まさかご主人が
と、思いましたが帝王切開ときいてほっとしました。
「とうとう彼に一生消えない傷を付けられたよ」
幸せそうに微笑む奥様の、随分と豊かになられた胸の先にには誇らしげにご主人の名前の刻ま
れたピアスが揺れています。そして背骨の先、腰の下のあたりにはご主人の名前の頭文字が美
しく彫り込まれていました。
そのほかの部分には傷一つなくご主人が本当に大事になさってきたのだと伺いしれました。
その夜、以前と同じように準備をお手伝いしました。ですが今回奥様が身に着けているのは黒
い首輪とそこから伸びる紐だけです。真っ赤な絨毯の敷き詰められた部屋でじっと待たれてい
ました。ご主人が現れると嬉しそうな顔をして傍らに置いていた箱から大事そうに何かを出さ
れました。
あの鞭です。嬉しそうにご主人の前に跪くと紐の先とその鞭を両手で奉げます。受け取ったご
主人は奥様をそのまま膝立ちにさせると鞭先で緩慢な愛撫を繰り返します。ご主人が随分と腕
を上げられているのがその様子から見てとれます。期待に奥様の声がはしたなく響きました。
四つんばいになって全ての責めを耐えた奥様に旦那様が優しく口付けられます。それはとても
美しく神々しささえ覚える光景でした。こうした関係は普通、長続きはしません。なのにこの
お二人の絆は想像以上に固くなっていました。
そんな奇跡を目の当たりにして私の心の中にも暖かいものが広がりましす。
夢を見てもいいのかもしれない…いつか全部を受け入れてくれる人と出会えると。
そんな風に思いながらお二人を見送りました。
冬の少し前のお話です。
終わり
118 :
ゆめうつつ(補足とか):2011/08/25(木) 21:25:49.26 ID:8quXHxHk
以上で終わりです。仏国では体温お尻で測るって今日しりました。
あと乗馬鞭は危険ですので初心者はやめたほうがいいですという事やほか
一部ネタはナナとカオルを参照しました。
明日はAの誕生日。私以外はみんな神と思ってる職人様の降臨を正座して
待っていたいという我侭な理由での連投でした。すいません。
GJ!
ハッピーエンドだったのですね〜。
子供も生まれて幸せな2人で良かった!
4作たっぷり楽しませていただきました。ありがとう!
GJ!!SMプレイ堪らんかったです!
初めの3Pは序章だったんだな
幸せな夫婦だ
GJ!!
SMって深いんですね。
ホント幸せの形ってそれぞれですねo(^-^)o
久しぶりに楽しませて頂きました。また是非倒錯的でエロい作品をよろしくお願いいたしますm(__)m
GJ!!!!
これだけのレベルの物を書かれると
自分の考えてたSMなんて子供の遊びだ
フランス貴族の濃厚な愛の物語
こんな良作の後に空気読まずに投下スマソ。
☆アントワネット×オスカル
☆赤ちゃんプレイ(もどき)
☆失禁あり、何度かあり
☆百合注意
☆後半、オスカルのキャラ大崩壊
☆原作の雰囲気皆無
アントワネットがフランスへ嫁いできてからもう5年。
寂しさを紛らわせるように彼女は毎夜着飾り、舞踏会へと足を運んでいた。
オスカルの忠告に全く耳を傾けず、浪費はますます激しくなっていく。
このままでは将来飢えた国民から王妃は吊るしあげられてしまうのではなかろうか。
美しく忠実な近衛兵は頭を抱えていた。
「今後の為に、育児の知識をつけたいの。」
悩みの絶えない日々の中、私室に呼び出されたオスカルは目を見開いて驚いた。
このお方がようやくお世継ぎについて真剣に考えて下さるようになった。
夫の肉体的欠陥という問題もあった為、未だ子宝には恵まれていない。
しかし普段無邪気に遊び呆けているアントワネットの口からこんな嬉しい言葉が聞けるなんて。
オスカルはそれだけで胸が熱くなった。
「それはとても立派なお考えでございます。
細々とした世話は乳母や侍女が致しますが、やはり母と子は直接触れ合いを持たなければなりませんからな。」
そうして親子ともどもお互いの愛情を感じ取るのだ。
愛情を受けた子供はどんな身分であれ豊かな心を持って育つというもの。
「オスカル知ってる?出産直後の母乳ってとっても栄養があるそうなのよ。
だから産んで暫くは乳母のお乳じゃなくて私自身で子供にお乳をあげたいの。ダメかしら?」
「そ、それは・・・まあアントワネット様がそうなさりたいのでしたら・・・。
しかし王妃様がそのような・・・。」
生真面目なオスカルは今日も早速頭を抱えた。
こんなお方は初めてだ。
王妃自ら子に乳を与えようなどとは。
だが、そんな自由なところも彼女の魅力なのである。
常識にとらわれない発想や行動はオスカルにとって羨ましくもあった。
「私って末っ子でしょう?だから今まで赤ちゃんや小さい子供と遊んだこともないの。
どういう風に扱っていいのかもサッパリ・・・。オスカル、あなたは子供の相手は得意?」
「は・・・それが・・・。私も同じく末に産まれましたので・・・。
姉が5人おりますので甥や姪と遊んだ事はありますがほんの数日なので慣れているとは申し上げられません。」
そういえば2〜3歳に育った甥や姪の相手ならしたことあるが、生まれたての赤ん坊は抱いたこともない。
こういった相談はオスカルではなく出産経験のある他の誰かに頼むべきだろうか。
「まあ!ではあなたもせっかくだから私と一緒にお勉強しましょう!
あなたにも私の子供を可愛がって欲しいもの。」
ニッコリと聖母のような微笑みを浮かべながらアントワネットが嬉しそうに提案した。
彼女が珍しく遊び以外の事に熱心に取り組もうとしている。
オスカルは快諾した。
「ふふ。じゃあオスカル、服を脱いでちょうだい。」
「は!?」
「早く赤ちゃんの扱いに慣れたいの。あなたに赤ちゃん役をやってもらうわ。」
相変わらず美しい顔で微笑む王妃と対照的にオスカルの顔は一瞬で青く染まった。
赤ん坊の抱き方など人形でも使えば感覚が掴めるだろうに、何故自分が服を脱ぎ赤ん坊役をしなくてはならないのか。
そもそも赤ん坊のサイズとはかけ離れているし、女としても随分背が高い自分が一体何故!?
「さあ、オスカル。時間は有効に使わなくては勿体ないわ。
あ!そうね、私ったら!赤ちゃんは自分で脱いだりなんてできないわよね!」
チリンチリンと呼び鈴を鳴らすと一人の女が部屋に入ってきた。
彼女はスカートの裾を摘み二人にお辞儀をすると、固まっているオスカルの衣服を脱がせ始めた。
「な、何をする!!やめろ!!」
ハッと我に返ったオスカルが必死に抵抗する。
軍人として生きてきたのだ、力では負けまい。
「王妃さま、この赤ちゃんは随分ご機嫌ななめでございますね。
きっと物足りないんでしょう。」
オスカルの抵抗に怯むことなく侍女は落ち着いた笑みを浮かべ、持参した籠の中から何かを取り出した。
「はい、これをあげましゅからね〜いい子にして下しゃいませね〜」
「んぐぅっ!!」
侍女はオスカルの口内へそれを押しこんだ。
「わあ!オスカルとっても可愛いわ!ご機嫌よくしてちょうだいね!」
わざわざ紐が付けてあり、マスクのようにオスカルの耳にかけて固定された。
「んっううっんぐ〜!!」
「オスカル様・・・王妃様がせっかく自ら進んでお勉強なさろうとしているのです。
お恥ずかしい気持ちは分かります。ですが、ここはどうか我慢して下さいませ。
大丈夫です、他には誰も見ておりません。私も誰にも喋ったりしません。誓います。」
ひそひそと耳元で侍女が囁く。
そうだ、アントワネット様の為だ・・・。
オスカルはようやく抵抗をやめて従った。
「きゃあ〜!なんて可愛らしいの!
ああ、オスカル!あなたは私の赤ちゃんですよ!!」
「う・・・ぅ・・・」
アントワネットが感激して変わり果てた姿のオスカルに抱きつく。
柔らかなベッドに横たわっているオスカルは一度全裸にされ、侍女にオムツを付けられた。
そして上半身には・・・よだれかけ、のみ。
屈辱感がオスカルを支配する。
「ごめんなさいね、急だったものでお洋服までは用意できなかったの。
うふふ、でもとっても似合うわ。可愛いオスカル。」
よいしょ、とオスカルの上半身を膝の上に抱えて横抱きにする。
赤ちゃんの抱き方ってこんな感じいいのかしら?と侍女に問うとあっさりと
そんな感じで結構ですと適当な返事が返ってきた。
(な、何が育児の勉強だ!結局アントワネット様の暇つぶしに利用されてるだけではないのか?!)
ここまできてようやくオスカルは気づいた。
そう、今までの派手な遊び方を随分咎められたアントワネットは自分がいかに退屈しないかを考えた。
その結果がこれである。
オスカルで遊ぼう!というものであった。
「まだぐずってるのね〜よしよし。ねんねしたらおっぱいあげましょうね〜。
はい、ね〜んね〜ん〜ころ〜り〜よ〜〜」
「う・・・」
アントワネットが小鳥のように軽やかに歌い上げる。
赤ん坊をあやすように、オスカルの体を優しく撫でる。
同時に控えていた侍女が手際よく何かを染み込ませたハンカチをオスカルの鼻にあてがう。
口はおしゃぶりで拘束され、残された一つの呼吸器官までも塞がれてオスカルが苦しそうに呻いた。
ハンカチ越しに息を吸い込むと、その途端視界がぼやけて意識が遠のいた。
ああ、ふわふわする・・・
からだのちからが・・・
ぬけ・・・る・・・
「ん・・・」
どのくらい眠ってしまっていたのだろうか。
若さゆえにいつも限界まで働いてしまう。
こんなにぐっすり眠ったのは久しぶりだ。
覚醒していく意識。
「・・・っ!!」
よく眠ってすっきりした筈なのに。
起き上がることができない。
手足に枷を付けられているのだ。
口元には相変わらずおしゃぶり。
そうだった。
王妃様に赤ん坊にされてしまっているのだった。
冷えないようにシーツをかけてもらっているようだが、その下は眠る前と変わらず・・・
よだれかけとオムツだけという赤ちゃんルックだろう・・・。
(・・・まずい)
覚醒の理由は体力の回復のみではなかった。
眠ろうと思えばまだまだ眠り続けられる。
(声も出せない…。アントワネット様は?あの侍女は?)
キョロキョロと首を動かし部屋の中の様子を伺う。
誰もいない。
次第にオスカルの体がもじもじと落ち着きなく震えだした。
尿意。
オスカルの体は尿意を感じて夢の中から覚醒したのだった。
二人は一体いつ戻ってくるのだろう。
それまで我慢できるだろうか。
意識すればする程、オスカルの尿意は高まっていく。
(ああっ…どうしよう・・・おしっこ・・・おしっこしたい・・・)
せめて腕の枷が一つでも外れてくれたら。
はしたない格好だが、女の子の部分をぎゅっと押さえる事が出来るのに。
太ももが擦れ合うスピードが早くなる。
部屋にはまだ誰も戻る気配がない。
幼い頃はおねしょをしてしまうこともそれなりにあったが、早熟なオスカルは外では決して粗相などしたことなかった。
早くから軍人を志し、自己管理は徹底していたのだ。
一時間が経過した。
(これは・・・やばいかもしれない…。うぅっ。こんなに我慢したのは士官学校の授業中以来だ・・・!!)
士官学校に入学して一週間程経ったある日。
不覚にもタイミングを逃して用を足せないまま授業が始まってしまったことがあった。
始めの30分程は授業に集中できていたが、徐々に尿意が激しくなり今のように必死で太ももを擦り合わせるようになった。
周りは全員男、トイレに行きたいなどと言えるわけがない。
男装をしているとはいえオスカルも思春期真っ只中の少女に変わりないのだ。
授業終了5分前、どうしても我慢できなくなりバレないようにほんの一瞬だけ手で恥ずかしい所を押さえてしまった。
おしっこ、おしっこ・・・と頭の中で何度リピートしたことだろう。
おもらし、という最悪のケースまでも脳裏に浮かんだが、どうにか耐えきることができた。
授業が終わり、周りに不審がられないようさり気なく教室を出て、その後は急いでトイレへ向かった。
思い出しても恥ずかしくなるくらい凄まじい勢いで尿が放出された。
全てを出し切った後、ぶるるっと体が震えて大きく溜息をついた。
ああ・・・あの時気持ちよかったなぁ・・・
あと5分でも授業が伸びていたらもしかしたら教室でおもらししてしまっていたかも・・・。
(お願いだ・・・誰か助けてくれ!!もうすぐ二十歳になろうとしているオスカルが・・・
アントワネット様の私室で粗相をしてしまうわけにはいかない…!!)
更に一時間が過ぎた。
もはや限界は近い。
オムツも付いていることだしいっそ諦めてしまった方が楽かもしれないがオスカルのプライドがそれを許さなかった。
我慢のしすぎでだらだらと汗が噴き出している。
膀胱からはチャポチャポと音が聞こえてくる気がした。
あまりの苦しさに意識が遠のいてしまいそうだ。
その時。
ぴゅっ・・・!!!
「・・・!!!!」
オスカルの堤防は決壊寸前。
ほんの少しだけ尿が漏れてしまった。
オムツの中にじんわりと温もりを感じる。
(駄目・・・ッ!!止まってくれ・・・!!)
ぴゅっぴゅるるっっ
(ああっ…!!)
ぴゅううぅぅ・・・じょっじょばばば・・・
(嫌だ!!嫌だ嫌だ嫌だ!!!)
じょおおぉぉぉーーッッ!!!!
(あ…ああ・・・っっ!!!)
とうとう耐えきることができなかった。
我慢を重ねたおしっこが容赦なく溢れ出る。
オムツの中に恥ずかしい温もりが広がり、お尻にまでその感覚は達した。
ついに諦めたオスカルは体の力を抜いた。
それまで遠慮がちに噴き出ていたおしっこがいよいよ激しくオスカルの体外へと向かっていった。
(あー・・・温かい・・・)
オムツにオスカルの勢いのよいおしっこがどんどん吸収されていく。
頭の中だけ時間が止まっているようにぼーっとしてしまう。
シュウゥゥ――ッッ!!!
士官学校でどうにか間に合った時もこんな風に激しい音が聞こえた。
でもあの時はちゃんと下着もキュロットも下してたからこんな温もりは感じなかった・・・。
長い長いおもらしだった。
ちょろちょろと水流が弱まり、ようやく全てを出し切った。
(・・・わ、私は・・・何ということを・・・!!!)
19歳にもなって我慢できずにおしっこを漏らしてしまった。
しかもあろうことかアントワネット様の部屋で。
正気を取り戻したオスカルの瞳に涙が溢れる。
情けなさと屈辱でポロポロと零れてしまう。
「うっ・・・うぐっ・・・」
コツコツコツ・・・
足音が近づいてくる。
「オスカルちゃん、ただいまぁ〜いい子にねんねしてた〜??」
謁見から戻ってきたアントワネットが先程の侍女を連れて嬉しそうに部屋に入ってきた。
「!?まあ、どうしたの?!」
泣きじゃくるオスカルを見て驚きの声をあげる。
すかさず侍女がオスカルに近づく。
「ご安心ください、王妃様。
赤ちゃんはまだ言葉を喋れないのです。その代わりの意思表示として泣いているのですよ。」
涙に濡れるオスカルの整った輪郭を優しく撫でる。
「王妃様、赤ちゃんが意思表示として泣くのはどういう時だと思いますか?」
「えぇっ?そんなこと急に聞かれても分からないわ。」
眉毛を少し寄せて、その美しい顔が困った表情を作る。
「産まれたての赤ちゃんはよくお乳を欲しがります、まずはお母様のおっぱいが欲しい時。
そして、寂しいとご機嫌が悪くなりますので、お母様に抱っこしてあやされたい時。
そして、おもらしすると濡れて気持ち悪くなります、オムツを換えてほしい時でございます。」
へえ・・・あなたって凄いわね!と頼りになる侍女に嬉しそうに微笑みかけた。
「さて、今のオスカル様は一体どうなさったんでございましょうね・・・。」
「うぅ・・・うっんっ・・・」
知られたくない。
オスカルは必死に頭を横に振った。
侍女はとっくに見当がついていた。
シーツをめくり、オムツの股間の部分にそっと指を入れて中を確かめた。
そして、ふふっと小さく微笑んだ。
「王妃様、オスカル様はオムツを換えてほしくて泣いていたようです。」
「まあっ、そうなの?」
「かなりの量をお漏らししてしまったようで、ぐっしょり濡れております。
このままでは冷えて気持ちが悪いし、綺麗なお肌がかぶれてしまいます。」
オスカルはあまりの恥ずかしさに消えてしまいたかった。
涙が止まらない。
「オスカルちゃん、ごめんなさいね。おしっこいっぱい出ちゃったのね!
わあ、本当、オムツがオスカルのおしっこでグショグショだわ!今すぐすっきりさせてあげましゅからね!」
「うぅっ!!」
羞恥心で死んでしまいそうだった。
認めたくない事実を二人に何度も連呼される。
お構いなしにアントワネットはワクワクしている。
子供の頃からお人形遊びは大好きだった。
でも、お人形はこんな風に泣いたりおもらししたりはしない。
大きな瞳をキラキラさせてアントワネットはオスカルを見つめていた。
「ではオムツを取り替えますね。」
足枷がようやく外された。
逃れようとオスカルがばたつかせる。
「あらあら、元気のいい赤ちゃんですこと。
そんなに暴れたらずっと気持ち悪いままですわよ。
さあさあ、いい子にして下さいませ。」
オスカル様、いい加減お諦め下さいませ・・・
耳元で侍女が囁く。
王妃様の為でございます・・・我慢して赤ちゃんになりきって下さいませ・・・。
その言葉に弱い。
王妃様の為だと言われると従わざるを得ない。
だが・・・こんな事まで・・・。
狼狽していると侍女が瞳で合図をしている。
さあ、力を抜いて・・・、あなたは今赤ちゃんなのです。
「うぅ・・・。」
オスカルが観念した様子を確かめてから、侍女が白く細い二つの足首を掴みぐいっと持ち上げた。
その白い滑らかな道がある部分で淡いピンク色に変化している。
そこはしっとりと潤っていた。
頭髪と同じく美しい金に輝く恥毛も水分を吸い込み濡れている。
オスカルの尻を浮かせて、役目を終えたオムツを抜き取る。
いつの間に用意したのか、お湯で絞ったタオルで丁寧にオスカルの其処を拭き取る。
しっかりとアントワネットに説明することも忘れない。
「んっ・・・んぅっ・・・」
「どーしたの?オスカルちゃん。くすぐったいの??」
アントワネットはオスカルの様子を至極不思議そうに眺めている。
「さて・・・どうしたのでしょうね。」
その口角はニヤリと笑みを浮かべている。
同調しながらも侍女は手を休めない。
尿で濡れてしまった部分を優しく拭き取りつつ、可愛らしく膨らむ小さな蕾にも刺激を与えていたのだ。
(こ・・・この女・・・!!私に一体どんな恨みがあるというのだ!!あっあっ…!!)
「きゃっ!オスカルったらぁ・・・」
ようやく事情を理解したアントワネットが嬉しそうにクスクス笑う。
侍女のタオルは粘りのあるオスカルの体液でぬるぬるだ。
「このままでは辛いでしょう?お母様が楽にしてあげましゅからね?」
「立派でございますわ、アントワネット様。」
侍女と位置を交代したアントワネットはオスカルの両足を大きく開かせた。
(ア、アントワネット様?!ま、まさか・・・!!!)
ぺろっ
「んうぅっ!!!」
躊躇することなくアントワネットはオスカルの蕾を舐め上げた。
ぺろぺろと赤い舌を小刻みに動かす度オスカルはぴくぴくと切なげに震えた。
「んっんっんっんっ・・・!!!」
アントワネットの舌の動きに素直に反応してしまう。
いつもの凛としたよく通る声からは想像もできないような切なく甘い喘ぎがおしゃぶりを咥える口元から漏れる。
「んふっ・・・美味しい・・・お漏らししたうえにこんなに恥ずかしいお汁でべとべとにして・・・
こんなエッチな赤ちゃんにはちゃーんとお仕置きしなきゃダメでしゅね〜」
「うぐぅっ!んんむぅぅ!!!」
きゅっと細くしなやかなアントワネットの指がオスカルのクリトリスを押さえつけた。
さらに、愛液でとろとろになった狭いそこへも指を滑り込ませたのだ。
ぷちゅっくちゅっくちゅっ・・・
いやらしい音がシンとした部屋に響く。
(あぁっ!!き、気持ちいい!!気持ちいいよぉぉ!!
信じられないッ・・・アントワネット様の指が・・・あっああっ・・・!!!)
「あらぁ、どーちたんでしゅか〜??ぴくぴくしてましゅよぉ〜?
さすがに赤ちゃんにはまだ早かったでしゅか〜??もう止めましゅか〜?」
(そ・・・そんなぁ・・・)
アントワネットはぴたりとその動きを止めた。
こんなに気持ちいいのに!!
もっと、もっと愛液でヌルヌルの指でいっぱい弄ってほしいのに・・・!!
オスカルが無意識に頭を横にふりイヤイヤをする。
「んー、ひょっとして気持ちいいんでしゅかぁ?可愛い私の赤ちゃん。
せっかくだからもっと見ておきたいけど、あなたの可愛らしい声が聞きたいから・・・外してあげましょうね。」
アントワネットの目配せを受けた侍女が、オスカルの口を拘束していたおしゃぶりを外した。
「ぷはぁっ!はぁっはぁっ!!ア、アントワネット様・・・!!お、お願いです・・・ッ!!
や、止めないで下さい!!もっと・・・もっとオスカルの・・・!!!」
「あっ!駄目よ、今あなたは赤ちゃんなのよっ!私はあなたのお母様ですよ。」
誰もが虜になってしまう上品な微笑みをオスカルに向ける。
そう、今二人は母と子を演じているのだ。
「お・・・おかあさま・・・」
「うふふっ!お母様!そんな風に呼ばれるなんて・・・とっても心が安らぐわ。
オスカル、お母様にお願いがあるのならきちんと仰いなさい?」
赤ん坊は口を聞けないが設定は臨機応変のようだ。
「あ、あの・・・オスカルの・・・オスカルの・・・は、恥ずかしいところをもっと・・・
おかあさまの指で・・・あの・・・っっ」
恥ずかしくて恥ずかしくて顔が真っ赤になっている。
これ以上はもう口に出せない、オスカルの瞳からまたしても涙が零れる。
「ふふっ、泣き虫さんね。赤ちゃんなのにこんなに腰を揺らしてオネダリして!
でも、恥ずかしくてきちんとお願いできないんでしゅね、可愛い私のオスカル・・・」
「んっ・・・」
アントワネットの柔らかな唇がオスカルの唇に重なった。
ぷにぷにとした感触にそれだけで蕩けそうだ。
互いの唾液を交わし合い、舌を絡ませる。
「んふっんっんぅっ・・・」
オスカルがうっとりと瞳を閉じる。
その瞬間を狙って、アントワネットが再びオスカルの秘められた場所を指で攻めたて始めた。
「ン――ッッ!!!んっんむっんっんぅっ!!!」
(あっ、だ、駄目っ駄目っ!!!そ、そんなに激しくクリ弄ったら・・・!!!!)
クリトリスだけを狙ってアントワネットが激しく刺激を与える。
たった一点の刺激なのに全身が蕩けてしまいそうだった。
「オスカル、あなたはまだ処女でしょう?
でも、その割にはこんな風に触られても何だか慣れているように感じるわ。」
「!!!」
唇を離したアントワネットが小悪魔のような笑みを浮かべてオスカルに問う。
聞かれたくなかった。
誰にも知られたくなかった。
だが・・・今この状況では隠し通せるわけがない。
「うふふ・・・私の赤ちゃんはオナニーが大好きだったみたいね。」
「あっあっ!!いっいやっいやぁ!おかあさまぁ・・・いやあ・・・言っちゃいやぁ・・・っっ!!!」
「今日はお母様がイカせてあげますからね、でも今度は自分でやってみせるんですよ?」
「ひっああっ!!イクッ!!イッちゃう!!おかあしゃまの指でおまんこイっちゃうぅぅ!!」
キュウーッ!!
ぴくぴくと痙攣するクリトリスをより激しく指で擦る。
あーーーーっっ!!!と一際高い声をあげてオスカルの全身が跳ねた。
「あっあっあっ・・・イってる、イってるぅ・・・とまんないぃ・・・」
ぴゅうっ!ぴゅうっ!
幾度も潮が噴き出る。
「あらあら、本当にいけない子でしゅね〜お漏らししたうえにお母様にイかされて
こんなに潮まで噴いちゃうなんて!もしかしたら今もお漏らしかしら?」
「ちっ・・・ちがっ・・・」
他人にイカされたのは勿論初めてである。
いつも夜更けにこっそりと自分で恥ずかしい事をする時も、イク感覚は既に癖になっていたがここまで激しく潮を噴いたのは初めてだった。
先程のお漏らしの時はオムツで防げたが、今はベッドに直接横たわっている為シーツがぐしょ濡れになってしまっていた。
「いいこと、オスカル。これから毎日ここへ来るのですよ?
あなたは赤ちゃんだからまたお漏らししてしまうわ・・・でも明日からはお母様がオムツを換えてあげますからね。それから・・・」
ドクンとオスカルの心臓が音をたてる。
「またいっぱい気持ちいい事してあげますからね・・・。」
ドクン
ドクン
ドクン
こんな恥ずかしい行為なのに、明日からの事を想像するだけでオスカルは再び体が熱くなった。
。
「おかあさま・・・」
すぐにこの熱を冷ましてほしくて、自らアントワネットにしがみついた。
ドクン!!
アントワネットも同じく自らの胸の高鳴りを感じていた。
この不思議な気持ちは一体何だろう。
赤ん坊の姿をしたオスカル。
彼女が泣くたび、自分を頼って縋りつくたび、そして自分を呼ぶ度・・・
アントワネットの心を初めての感覚が支配する。
無言で控えていた侍女が素早くオスカルに新しいオムツを取り付けた。
「甘えん坊で泣き虫な私の可愛い赤ちゃん・・・。さあ、オムツを換えてすっきりしたらお腹が空いたでしょう?
お母様のおっぱいをあげましょうね・・・。」
ちゅぱっちゅぱっ・・・
「んふっおかあしゃま・・・んっ・・・おっぱい・・・おっぱいおいひいよぉ・・・」
「あっ・・・オスカル・・・もっと、いっぱい飲んでぇ・・・」
「んっんくっ・・・」
「あはっ・・・オスカル・・・」
二人はすっかりと赤ちゃんごっこにのめり込んでいた。
オスカルはこんな風に誰かに思いっきり甘えたことがなかったのだ。
物心がついた頃には既に厳しい鍛錬の日々であった。
常に精神が張詰めていたオスカルはこの甘い秘め事にいとも簡単に心を奪われ虜となってしまった。
「あっ・・・!!やっ・・・らめっ・・・あぅっ・・・」
ちゅぱちゅぱと本物の赤ん坊のように美味しそうに乳首を吸っていたオスカルが急に唇を離し、ぶるぶると震えだした。
「オスカル?どうしたの?泣いてるの?」
しょわあああああ・・・
オスカルのオムツに再び温かな温もりが広がった。
水分を含んだオムツがぐっしょりと重くなる。
「っく・・・ひっく・・・おしっこ・・・おしっこでちゃった・・・おかあさま・・・ごめんなさい・・・
また・・・おもらししちゃった・・・ふぇっ・・・おしっこもらしちゃったよぉ・・・」
「あらあら、大丈夫ですよ?お母様がオムツを取り替えてあげましょうね…。」
お漏らしをして泣きじゃくるオスカルがとてつもなく愛おしくて、涙が光る瞳に優しく口付けた。
「おかあしゃま、だいしゅき・・・」
女でありながら男として生きるオスカルと、たった一人フランスへ嫁いできたアントワネット。
思いっきり甘えて、思いっきり甘やかして、二人は心を癒やした。
孤独だった二人が唯一安らげる大切な時間を見つけたのだった。
(ああ、初めは遊びだったのに・・・オスカルが愛おしくて仕方がない・・・!!
彼女をもっと優しく抱きしめて、甘えさせてあげたい・・・!!)
母性?
これが母性なのだろうか。
母として子を守りたい。
「オスカル、愛していますよ。私の可愛い赤ちゃん・・・。」
まだ始まりに過ぎない。
二人の秘密の時間。
お目汚しスレ汚し失礼いたしました。
おしゃぶり+オムツという発想しか出てこなかったのですが赤ちゃんプレイて
こんな感じでいいんでしょうか。プロの方スマソ。
そして失禁苦手な方もすみません。
アントワネットに子供ができる前って設定で書いたのでオスカルも若いけど、
本当は30歳くらいの大人になったオスカルに赤ちゃんプレイしてほしい。
アンドレお父さんの美味しいミルクを嬉しそうに飲んでほしい。
>>118 GJ!!!!!
とてもよかったです。
いいものを読ませていただいてどうもありがとうございました。
また何か思いついたらぜひ読ませてください。
「その夜は帰れない・・・」
単に距離的な事を言っていたとしたらどうしようw
マヤ「伊豆って遠いのかな。あたし関東から出た事ないんだよな。
劇団のみんなは旅費がかかるから誘えないなー。
一人で行くって返事しとこ。日帰りで戻って来れるのかな。
電車がなくなったら速水さん泊めてくれるかな」
マスミン大変ダナー
>>123 赤ちゃんプレイwww
完全にマリーの玩具になってるなあ
いや〜これもまたGJ!
全く違うテイストの話が次々読めて嬉しいな
139 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 08:40:26.18 ID:8PkWbStO
GJ!
女性相手だとOは総受けだと思っているので美味しかったです。
A×Oの赤ちゃんプレイか…それだけでご飯3杯くらいいけます。
Aは赤ちゃん言葉使う気があまりしないけど。〜でちゅねーが
似合うのはやはりJだ。
ジェロは公式だからなw
ご歓談中失礼します
思い付いた勢いのままなので、色々至らない所は笑って流していただければ幸いです
※OA
※エロ成分薄味
※和姦ながらほんのりレイプ風味
悪魔は天使の顔をして近づいてくる。
ああ、確かにそうだ。
優しく誠実な従僕の仮面の下に気性の激しい獰猛な獣を隠している彼は、まさしく天使の顔をした悪魔そのものだろう。
屋敷に引き取られてきた時から、当主である父上は勿論、同僚の使用人たちにも、彼の実の祖母にすらもそれを気付かせていないのだから。
「あっ…あっ……もうっ…!」
「まだだよ。まだイっちゃいけない」
「んあっ!あっ…イクっ!」
遠乗りに出た湖の畔、木の幹に両手をついた私の腰を掴んで後ろから突き上げていた彼の動きが止まった。
「まだダメだよ、オスカル。俺はまだまだイケそうにないんだ。だから、お前も我慢してくれなくちゃ」
「あ……お…願い…お願いだから、イカせ…て……くれ。でないとっ…」
「でないと……なに?」
「んっ……おかしくなりそうだっ!」
限界まで高められた苦しい程の快感が、解放を求めて私の身体を駆け巡っている。
快楽と苦痛はまるでコインの表と裏のようなものだと、頭の片隅で思った。
「お願いだ、アンドレ。イカせてくれ……」
与えてくれないのならば自分から求めようと腰を動かそうとしても、彼の手でしっかりと押さえ付けられていてそれも叶わない。
苦しくて、涙が零れる。
滲んだ視界の中に、木の幹に突き立てられたぬめるような輝きを帯びたナイフが映った。
「イカせてやってもいいけど……」
「あ……」
彼が少しだけ身体を寄せてくる。
寸分の隙もなく結ばれている彼のクラバットが羽のように柔らかく背筋を撫でて、ぞくりと快感が走った。
勿論、偶然などではない。
全裸で、はしたなくも腰を突きだし髪を振り乱して喘いでいる私と、僅かに息を弾ませながらもキュロットを寛げただけの彼。
プライドの高い私に、この屈辱的な光景を知らしめるために彼がわざとしている事だ。
だが、全てはもう私にとって悦楽へのスパイスにしかならない。
「イカせてくれ……」
「けどなぁ……」
「……お前が満足するまで、奉仕してやるから」
奉仕してやるなどと言ってはいるが、本当の所は一度イったくらいでは満足出来なくて、沸点が上がった私が更なる快楽を欲してしまうだけの事だ。
それを知っている筈なのに、彼はいつも私を焦らす。
「その言葉、忘れるなよ?」
「ああっ!!」
再び彼が動き始める。
硬く張りつめた彼の分身が、強く深く私を突き上げ熱く満たしてくれる。
痺れるような快楽の渦の中で、私はあっさりと達した。
「次は俺の番。愉しませてくれるんだろう?」
彼が、私の右手を取ってナイフの柄を握らせる。
このナイフは、彼が私を脅すためではなく、私が彼を殺せるようにと彼自身が用意したもの。
無理矢理処女を奪われたあの夜も、彼は私にこのナイフを握らせていた。
『嫌なら殺せ。死ねと命じてくれてもいい。俺の獣染みた劣情を呑み込んで生を許すのか、清廉たる女主人として死を命じるのか。生殺与奪の権利はオスカル、お前にあるんだ。お前の下した審判になら、俺は喜んで従う』
彼に組み敷かれてはいても私の両手は自由だったから、斬りつける事は出来た。
口も塞がれてはいなかったから、拒絶の言葉以外に絶対の命令を下す事も出来た。
けれど、私はそのどちらもしなかった。
ただ、彼の瞳の中に垣間見えた恋情は黙殺した。
そうしなければ、今まで築き上げてきた全てのものをあっさりと棄ててしまいそうな自分に気付いてしまったから。
私はジャルジェ伯爵家も軍での地位も投げ出す訳にはいかないのだ。
彼もそれをわかっているから、甘い言葉一つ告げずにいつも無理矢理私を抱く。
無理矢理とは言っても、私の抵抗など形ばかりのものでしかないが。
握らされたナイフを放り投げる。
今日はまだ彼に生を許すという意思表示だ。
彼は、私の恋情に気付いているのだろうか?
天使を装った悪魔に、とっくに魂を奪われているのだと。
「どんな風に愉しませてくれるんだい?」
「どんな…風に、愉し……みたいん…だ?」
私の背中に唇をつけて彼が笑う。
それだけで、またぞくりと快感が走った。
「お前の顔を見ていたい」
私から身体を離した彼が、柔らかな草地に腰を下ろして私を手招く。
招かれるままに彼の腰を跨いで、熱くそそりたった彼の分身を私の胎内へと導いた。
心を偽る事なく全てさらけ出せたなら、彼は蕩けるような甘い言葉を囁きながら抱いてくれるのだろうか。
それは、どんな心地なのだろう。
無心に腰を振って快楽を貪りながら、叶えられはしないだろう願いに心の何処かがからりと欠け落ちるのを感じた。
(了)
お目汚し失礼しました
一つお伺いしたいんですが、ここはエロパロ板だし、エロなし部分はなるべく短い方がいいですよね?
ロザリーは見た!のOAのきっかけ話を希望して下さった方がいらしたので考えているんですが、
それ単品だとエロなし部分が長くなりそうなので他のエロシーンに組み込んだ方がいいのかなとも思って
GJです!
最近コンスタントにいい作品が落ちるのう
嬉しいことじゃ\(^o^)/
148 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 17:09:27.95 ID:8PkWbStO
GJ!!
エロいですね〜際どい感じが素敵です^^
今日はいい日だ。うん。
>>146 話として必要な部分ならエロなくてもいいんではないかと思いますよ
GJ!!よかったです。
エロに至るまでの過程で萌えるタイプなので、エロ少なくても十分おいしくいただけます。
楽しみにまってます!
投下してくださるだけでもありがたいし、
ロザリーは見た!のアンドレ×ロザリーちゅうにえらい萌えました
OAきっかけ話も楽しみにしています!
上手な職人様ばかり、しかもちゃんと話を完結させてくれるので
感謝、感謝です
GJ!何という贅沢なスレ…
きっかけ話も激しく読みたいので、よろしくお願いしますー
タイセツヲキヅクモノ
2011.08.26
どこまでも青く澄んだ空と自分の志を分かちあえる人物がおるという実感は、ニ
ンフの芳しい風の匂いよりも心を和ませ、タイタンの力よりも頼もし い。今の
オスカルがまさにそんな心持ちだった。
「よし、アンドレ、お前のその書類に私がサインをして終了だ。」
「サインの前に確認してくれ。」
「何を?」
「隊員たちの警備の配置さ。」
「お前が考えた配置だろう?確認なんぞ、いらんぞ。」
そう言いながら、オスカルはアンドレから渡された書類にサインをした。
「よし、これで終了だ!さて、帰りの支度を…。」
「ちょっと待て!」
「なんだ?」
「お前、書類の中身を確認したのか?確認もしないでどうしてサインなんか!」
「ふ…。何をいまさら。」
オスカルは、いきりだっているアンドレの目のまえでサインをした書類をひらひ
らとさせながら続けた。
「今まで通りさ。」
「今まで?」
「そう。お前が作成した書類だ。どうして私がチェックしなければならない?」
「じゃ、もしかして、今までもそうやってめくら判だったのか?」
「そう、そのもしかしてさ。というか、そんなこと、今頃気がついたか?」
「いいのか、そんなことをして。」
「いいもなにも、お前は私が考えていること、したいことを誰よりも理解してく
れていると思っていたが、違ったか?」
「いや。」
「だろう?お前の作成した書類は私が作成したも同然、いや、それ以上だから
な。だから、お前のすることに私は絶対的な信頼を置いている。何の迷い も無
く全責任を負うことができるというわけさ。もっとも。軍事的な書類は別だがな。」
「軍事的な書類なんて年に何回あるんだ?だいたいそんなものがしょっちゅう
あったら身が持たん。」
なにか、腑に落ちない物を感じながら、文句を口にしてアンドレはオスカルから
書類を奪い取るように受け取った。
「けれど、いいようもないプレッシャーを感じるよ。そこまで信頼されていると。」
「それはこちらのセリフさ。」
「え?それは、どういう?」
「さっさと帰りの支度をしろ。今日はなんとか日付が変わらんうちに屋敷に帰れそうなんだから。
もたもたしていたら、また訳のわからん書類がやってくるかもしれん。」
あぁ、ごまかされたなと思いながらアンドレは馬車を車寄せにもってくると言って司令官室を出ていった。
オスカルはその後ろ姿を見ながら胸をなでおろした。
カンカンァン…
蜘蛛の巣がはりめぐらされているような湿気を含んだ空気の中、フランス衛兵隊の中庭に剣が激しくぶつかり合う音が鈍く響き渡っている。
「何事だ!」
ダグー大佐とともに宮廷に出かけて戻ってきたオスカルが衛兵隊に流れるただならぬ空気、
聞こえてくるぶつかり合う剣の音に不安を覚え、中庭に飛び込んできた。
「あんたの帰りが遅いからさ!」
オスカルをみつけれるなり、アランが怒りを爆発させ、とびかかろうとした。
「やめろよ!」
「隊長のせいじゃない!」
フランソワをはじめとする者たちがアランを必死に止めている…。
「どうしてアンドレが、〇▼★と剣を交えておるのだ。」
「あんたの帰りが遅いからだよ!」
怒りのあまり、要領の得ないアランにかわってフランソワが答えた。
「〇▼★は先程まで隊長のお帰りをお待ちになっておられたのですが、突然、アンドレと剣のお手合わせをとおっしゃれて。」
「おい!あのじいさん、士官学校じゃなかなかの剣の使い手じゃねぇか!アンドレが刺し殺されちまう!」
確かに。〇▼★は士官学校の教官の一人だった。しかも、そこにあって剣ね腕前は他を圧倒した。
歳をとっているとはいえ、刺し殺されることはないだろうが、アンドレが怪我をすることは間違いないだろう。
だが。
「案ずるな、アンドレは大丈夫だ。」
オスカルは呟いた。
「ふざけんなよ!」
再びオスカルにとびかかろうとしているアランをフランソワたちが羽交い締めした。
「大丈夫、大丈夫だ。うん、アンドレは、大丈夫だ。」
そんなアランたちを尻目にアンドレと〇▼★の様子を見つめ、まるで自分に言い聞かせるようにオスカルは呟く。
何度も、何度も。
そんな、オスカルの様子にアランたちは、黙り、彼女同様、彼らを見つめた。
一進一退の攻防のなか、〇▼★が大きな掛け声とともにアンドレの喉元をめがけ、踏み込んだ。
隊員たちのどよめき、悲鳴が響き渡る。アランは絶句し顔をそらし、フランソワは両手で顔を被い、ジャンは気を失った。
そして、オスカルは。
「よし!」
そう叫ぶとガッツポーズをした。
「ふざけやがって!なにが、よし…だ…。」
オスカルの予想外の叫び声に背けた顔をアンドレ達に戻したアランは言葉を失った。
アランの目の前にある風景、それは。
「大丈夫ですか、〇▼★。」
剣を地面に落とし、出血している利き腕を押さえている〇▼★、そしてその腕を止血をしているアンドレの姿…。
「一体、なにが?」
呆然とつぶやくアランにオスカルは自慢げに言い放った。
「言っただろう?アンドレは大丈夫だと。」
ふっと口角を上げて、アランに微笑むとオスカルは、〇▼★、大丈夫ですかと話かけながら、アンドレ達のもとへと駆け寄った。
「まったく、無茶苦茶なことを!」
屋敷へと向かう馬車の中でオスカルは自分の向かい側にすわるアンドレに向かってふて腐れながら抗議した。
「いいか!〇▼★は、士官学校のなかで剣の腕は抜群なのだ!今回、お前に何事もなかったのは彼が少しばかり歳をとったことと、
お前の運がよかったこと、だけだ!もし、彼の踏み込みがあと一歩早かったら彼のツキを左によけることも、
利き腕をはたくこともできなかったんだ!どうして、手合わせなんぞしたのだ!」
アンドレは沈み行く夕日を眺めながら答えた。
「お前、〇▼★に剣の相手をしろと言われて断るか?」
「え?」
「手合わせなんてそんなおごがましいものじゃない。けれど…。」
「なんだ?」
「俺の腕前からすれば〇▼★の申し出は断るべきだったかもしれない。けれど、それはお前の名誉にかかわる。」
「え?」
ちらりとオスカルを見てからアンドレは再び、馬車の窓の向こう側を見つめた。
「嫌だったのだ、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェの従僕は、臆病者だと思われることが。」
アンドレの言葉を聞きながら、オスカルは目を閉じた。
「負けてもともととも思っていたさ。だがな、それも許せなくなった。お前が止めに入らなかったから。」
オスカルは伏し目がちにアンドレと同じように窓の向こう側を見つめた。
「俺のしているはお前のやりたい事、だからお前はこの俺のすることに信頼も自信も責任も持てる。違っていたか?俺の奢りか?」
「いや。」
「黙って俺の様子を見ていたのも、そうだろう。」
そうだ、アンドレを信じていた、いや、むしろ信じて欲しかったのはオスカル自身であったのもしれない。言葉にせずともわかるだろう、私はお前に絶対的な信頼をよせていると。
けれど。
「…重荷では、ないか?」
「ん?」
「お前にとって、その、私のその信頼というものは、重荷でないのか?」
「重荷、ねぇ…。」
アンドレは片手をあごにあて宙を見つめた。
「俺はその重荷に鍛え上げれた。今更、おろせんし。」
「ん?」
「下ろす、下ろさないなんてことじゃない。俺にとっちゃ、体の一部、みたいなものだ。」
オスカルがアンドレに食って掛かった。
「私はイボか、吹き出物か!」
ぷっと吹き出すとアンドレはオスカルを見つめた。
「イ、イボ、ねぇ。ククク…。そんなかわいいものではないぞ。」
「なっ!」
「俺の中にどっかりと根を生やしてもう俺自身が作り出したものなのか、誰かに作り出されたものかわからない。けれどとにかく俺にとってはそれが生きていくうえで大切なものであることには代わりがない。」
「ふぅん。」
「だから。その重荷とやら、俺からとらんでくれよ。」
とるも何も。おろされて困るのはこちらなのだ、一生背負わせてやるからなと思いつつ。
オスカルにはどうしてもその一言が口から言い出せなかった。そのかわりに。
「私からも重荷を取るなよ。」
そうつぶやくと、再び馬車の外に目をやった。
どこからかさわやかな風がオスカルの心にそよいだように思えた。
カエレ!(・∀・)
156 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 23:37:47.86 ID:Xvq9+r+S
ツマラン!!!(ノ゜凵K)ノ
ちくわ大明神
>>143 >彼が、私の右手を取ってナイフの柄を握らせる。
>このナイフは、彼が私を脅すためではなく、私が彼を殺せるようにと彼自身が用意したもの。
>無理矢理処女を奪われたあの夜も、彼は私にこのナイフを握らせていた。
この件を是非!
エロテロリストアンドレ
アンドレのエロに太刀打ちできるキャラは残念だがいない
>>152 きっと表で見たら好きな作品だなー。
ここにあるのが違和感だけど。
162 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 08:10:44.26 ID:XWjgDLfQ
たぶんいつもの嵐ちゃんだからスルーしてやろうぜ。「下手くそ」「死ね」って言葉は簡単に言えるけど、言われた方は本当に死にたくなるんだぜ…orz。
>>164 あれは私が投下したわけじゃない。
表のコピペだと思う。
実は他スレで職人やってるんだが、そこでかなり酷い事言われたんでつい自分と重なってかばっちゃったんだよね。ごめんな。
うざいから自分のサイトでやってください。お願いします。
167 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 14:38:43.73 ID:5NW6wVO0
前々スレの オスカルとアラン、JO 驟雨 ってどうなったんでしょ?
169 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 17:31:37.81 ID:aOB/1+4k
本当、不自由すぎる…。
読み辛いし内容が…お子ちゃま☆
嵐ちゃん、きてるのね。
スルーしようね。
161 :名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 07:21:36.08 ID:080yvka+
>>152 きっと表で見たら好きな作品だなー。
ここにあるのが違和感だけど。
170 :名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 17:37:14.59 ID:080yvka+
嵐ちゃん、きてるのね。
スルーしようね。
wwwww
鈍くてごめん、そのときは嵐ちゃんて気がつかなかったの。
>きっと表で見たら好きな作品だなー。
満足な日本語文が書けず話が纏まってない作品でも好きだと言ってもらえるここは天国だな
ここで上質な作品と評価されていても信憑性ないお
会話先行型のSSは書き手の自己満足に陥りやすいね
かといってセリフが無いのもなんだかなー、なので
結局のところバランスなんでしょうかね
アンドレ
ここは便所の投下場
うんこでもなんでも降ってくればGJしとくところ
マシなものなんてないんだお
でもそれでいいんだお
177 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 23:50:43.11 ID:4acGhTtn
ここは便所だったのか…
178 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 00:32:12.80 ID:gtlraceE
ちがうお
ここはヲチスレ出張所だお
オスカルとやるためなら命も惜しまないアンドレが好きだ
アンドレに無理矢理処女を奪われるオスカルというシチュに萌えるのは自分が変なんだろうか
いや、現実問題で強姦は犯罪です。
いや、便所ですら無い。
ガード下の落書き&立ちションスポットみたいなもの。
たまに万札落ちてたりするけどw
原作に未遂事件があるせいではないかと
>アンドレに無理矢理処女を奪われるオスカルというシチュに萌えるのは自分が変なんだろうか
自分は無理矢理オスカルの処女を奪うのが、
将来夫となるアンドレで
最終的には相思相愛になるののがわかっているので
萌えるのではないかと思っている。
これがドゲメネとかルイ15世とかブイエとかに処女を奪われるなどでは
気の毒すぎて読んでて辛くて萌えない自分。
嵐は閑古の他スレ職人
良作が続いて賑やかなベルばらスレが羨ましくて出てくる嫉妬厨
だから気にせずこちらの神職人様方投下ヨロシク(^-^)/
嵐も認める良スレだよ
>たまに万札落ちてたりするけどw
ウンコまみれのな
訳アリやキワモノがほとんど
↑嵐ちゃん速反応w
よっぽどヒマなんだね
自分ちのスレを賑やかにする事でも考えな!!
あ、あらしはスルーせねば ゴメッ
連投する時楽だからageてしまったのが原因かもな
と反省。目立たせないようsage方向でいくよorz
とりあえずこの変な流れ切りたくて投下するよ
また変な作品でスマソじゃが
現代モノ(事情により)R20才くらいAO20代後半
RがとってもSな人春風じゃなく大型台風
AとRがOを共有 百合注意 A×Oというより R×O
エロというかホラー?
私が遠縁であったそのお屋敷へ引き取られたのは15の時でした。
大きな会社を経営なさっていた旦那様は一人娘に男の格好をさせ男の名前
をつけられて跡取りとして厳しく育ててらっしゃいました。
最初お会いした時この世の中にこんな綺麗な男の人がいらっしゃる
のかと吃驚したのを覚えています。
彼女は私を実の妹のようにかわいがってくださいました。
そしてもう一人私を妹のようにかわいがってくれる人がいました。
その家のメイド長の孫で彼女より一つ年上、この家で生まれ育った彼は彼女
の親友で幼馴染で頼りになる兄のようでもあり、ときどき困った弟のようで
もありました。
そんな彼の常に見守るように彼女を見る眼差しに苦悩と欲望を滲ませている
のに気づくのにさほど時間はかかりませんでした。
下町で育った私は同じ年頃の娘より、いえ、常に彼に守られている彼女より
も早熟だったと思います。なのでこれが淡い初恋などではなく身を焦がすよ
うな欲望を含んだ恋情である事に疑いをもちませんでした。
そしてそんな気持ちはいつしか彼に知られるようになりました。
彼は、私とまったく同じ欲望をもっていたので。
その日から私たちは共犯者となったのです。
189 :
共犯者(2):2011/08/28(日) 09:06:07.66 ID:HbHG0d1C
年月は穏やかに過ぎていきます。彼らは立て続けに大学を出ると旦那様の会社
で働き始めました。美しくまっすぐで時により頑固な彼女を支え社会にでてか
らもよいパートナーであったようです。
しかしそんな関係もある日終わりを告げます。
彼女に結婚の話が持ち上がったのです。
相手は同じくらい裕福な家の3男の方です。家同士の政略的なモノで彼女は嫌が
りましたが彼女のご両親は乗り気でした。
当時、家の事業に翳りが見え始めていた矢先の事でもあり。なんらかの融資の見
返りの意味をあったようです。
彼女が気持ちとは別にこの話を受けるのは間違いありません。
相手の事を厭っていても家のために我慢なさるでしょう。
私たちはなすすべもなく彼女が他の男のものになるのを見なければならないのです。
それは地獄でした。
どちらからともなくその話をしたのは確か婚約が発表される少し前の事です。
結婚するといってこの家から、あの人から離れようと決めました。それに、私たちは
二人とも彼女に思いは告げていました。
彼も私も家族以上には思えない。
それが彼女の答えでした。
190 :
共犯者(3):2011/08/28(日) 09:06:41.12 ID:HbHG0d1C
彼の祖母もとうに亡くなり、しがらみの無くなった彼と、もともと天涯孤独の身である
私が消えても誰も気にはしないでしょう。
旦那様夫婦にその話をすると祝福してくださり、私たちはお屋敷を去りました。もっとも
実際に結婚する気は互いにありません。街に小さなアパルトメントを借り兄と妹として暮
らし始めて半年。
旦那様ご夫婦が事故で亡くなったとの知らせを受けたのはそんな頃です。
葬儀にかけつけた私たちの前にいたのは憔悴しきった彼女でした。
私たちに気づくと、隣で支えようとしている婚約者である男性の横からまっすぐ彼の元に
駆け寄ってきます。
そして、私の存在を見て、いつものように彼のその胸に飛び込む前に歩みを止めました。
(本当は違いますが)私たちがちが結婚している事を思い出したようです。
半年前、最後にお会いした時と同じ顔でした。口では祝福を述べながら天地がひっくり
返ったようなありえない現実を目の当たりにした驚愕の顔。
私は人の心の機微に敏感なのだと思います。だから彼女の気持ちを知っていました。
彼の事を<兄のように思っている>のは彼女の臆病な心が言わせた方便なのだと。
恋人、はいつか別れる可能性もあるけれど家族であるならずっと一緒にいられると。
女性としての自分に自信のない彼女の無意識のずるさ。
そうして安心していた筈があっさりと他の女、つまり私に奪われ、失ってしまった。
自分が傷つかない距離で彼のぬくもりだけを得ようとしたその卑怯さの罰がこれです。
もっとも欲しいぬくもりが目の前にあるのに触れる事すらできない。
にじむような嫉妬の眼差しが私に注がれます。
私は…こんな時に不謹慎ですが…ぞくぞくするような快感に身を震わせしました。
かわいい妹ではなく女として私を見てくれているのです。これを喜びといわず何というので
しょう。
191 :
共犯者(4):2011/08/28(日) 09:08:11.48 ID:HbHG0d1C
葬儀が終わり諸々の後始末の手伝いに私たちは残りました。会社の事にも家の事にも精通し
ている彼はその両方の方たちから頼りにされました。私は以前と同じく彼女の身の回りのお
世話をしていました。ほかの方たちはいろいろと忙しかったのです。
屋敷で働いていた方たちに新しい職場と退職金を用意して、会社を丸ごと売って借金はほぼ
完済しました。さらに彼女が食べていくのに困らない程度の資金も残りました。
彼女は自由となったのです。
当然のように早々に婚約は解消されました。会社のしがらみが無くなった以上、相手がどん
なに望んでも彼女には受ける理由が無いのです。
それを告げた時の彼女の顔は晴れ晴れしいものがありました。ようやく思い枷から解き放た
れたようなそんな気持ちなのでしょう。そのまま彼に笑いかけようとして、現実が何も変わ
っていない事に気づいて固まってらっしゃいました。
共に喜んでくれる筈の相手はもう他人のものなのです。
会社や家の始末を共にする間、一緒に仕事をしていた彼に時折熱いまなざしを向けているの
を私は知っています。
渇いた人が水を欲するように時折狂おしいほどに飢えた者ような目で、しかしそれは彼女の
矜持を揺るがすものです。不倫だなんて。しかも一度はその求愛を断った相手をです。
焦燥に日々苦しんでいく様は私をとても…愉しませました。それこそ彼が、そして私が長年
耐えていた事なのです。
ところで長年貯めたお給料を元手に意外な事に彼には投資の才能があったのかこの半年ほどで
利子だけで暮らしていけるほどの財産を手にしていたました。
そのお金で田舎町の郊外に庭と畑のついた小さな家を買ったのは旦那様方のご不幸の直前で
した。生計は立つので街で働く必要もないし二人とも庭仕事は好きなので、彼女の話でもしな
がら穏やかに人生を終わらせるのにはいい場所だと思ったのです。
少し前まで老夫婦が暮らしていた家はさほど傷んでいるとこもなく。簡単な改装ですぐ暮らせる
筈でした。
が、事情が変わりました。
私たちは綿密に計画を立てました。二度と彼女を逃がさないように。もしそんな事になったら
今度こそ私たちは耐えられそうにない筈です。見えないように気づかれないように蜘蛛の糸を
はるように繊細に、じわりじわりと。
お葬式から一月、全てが片付いてもうここにいる理由がなくなります。お屋敷も明後日には人手
に渡る予定で、荷物の殆どは一時的に倉庫に収め、彼女が最終的に暮らす場所が決まったら移す
事になっています。
わずかな家具と日用品が残るだけのお屋敷に、残っているは彼女と私たち二人だけ。
その日彼は家の改装の完成を確認しに田舎の家へと行って留守でした。でかけるその背中を彼
女が二階の窓越しに切なげに見送っているのを私は知っています。
ここ一週間、いえ、私たちが田舎の家に移ると告げてから、彼女はかつてないくらいの我侭を
時折発揮しました。
夜、私たちに与えられた部屋に戻ろうとすると何かと用事をいいつけて彼を留めるのです。
仕事や屋敷やとりあえずの理由をつけて。
男女のかけひきを知らない彼女のやり方は嫌悪よりいじらしさを感じます。
それに優しく応じながらも、かつて彼女が望んだように兄としての思いやりしか与えない彼も
かなり、いじわるです。
そして、私も。
192 :
共犯者(5):2011/08/28(日) 09:09:00.33 ID:HbHG0d1C
昔住んでいた場所の近くで姉のように慕っていた人がいました。美人で頭が良く、凄まじい上
昇志向とそれに見合う度胸と才能がありました。その人が言っていた言葉を思い出します。
<どうしても欲しいものがあるから、どんな手を使っても手に入れるわ>
せつない溜息をつき彼の車を見送った彼女の背中に私は毒を含ませて甘く囁きます。
『彼が欲しくないですか?』と。
驚きを隠せないまま振り向いた彼女に私はかつて天使のようだと彼女が褒めてくれた笑顔を向け
ながら言いました。
『あなたを私に下さるなら…ああ全部とは言いません一日に…そう、一時間でいいのです』
そうしたら、このまま私たちが二人で暮らす筈の家はあなたの家にもなりますよ…
ゆるりゆるり毒を言葉に含んで。彼女は迷っているようでした。私はさらに言い募ります。
彼女がこの条件を飲むなら彼と別れて二度と触れない。それに彼もあなたの気持ちを知れば嫌
とは言わない筈です。だってずっと好きだったんですから。さらに止めの言葉を言います。
『もし、これがお嫌なのでしたら、もう二度と私たち二人はあなたとお会いする事は無いでしょうね』
長い逡巡ののち彼女は縋るような目で私を見ました。
『本当に彼は私を受け入れてくれるだろうか?』
私は微笑んだ。それは肯定の笑顔であり。ようやく彼女を手にいれた勝利の笑顔でもあったのです。
193 :
共犯者(6):2011/08/28(日) 09:09:38.66 ID:HbHG0d1C
「さあ、オスカル様ここに座ってください」
ゆっくりと彼女はソファーに座ります。ここは私たち三人の新居。改築してそれなりの大きさになった
家の左翼部分を二人に使ってもらい私は右翼に部屋を持ちました。
その私の部屋にオスカル様は毎日決まった時間にいらっしゃいます。彼は街にオフィスを借りてそこで
仕事をしているので家には私たち二人だけです。
ソファに全裸の美女が胸と大事な所を隠して所在無さげに座っています。体を見せるように言うと彼女
はゆっくり自身の手を膝裏に入れると大きく脚を広げ全てを私に見せるようにしました。
「昨日はどうだったんです?」
天気でも聞くように明るく私は質問します。目線をそらしながら彼女はぽつりと語り始めました。
「キスをしてそのまま…」
そう、私は彼女に昨日どんな風に彼に抱かれたかを語らせているのです。毎日この格好で一時間。
はじめはひどく抵抗されましたが約束は約束です。ですがだんだんとこの時間を彼女は愉しんで
いるような気がしてきました。現に今私の目の前の体はすでに甘やかな誘うように香りを立て始め
ています。
「彼の指が…私の中に入ってきて…舌先が、ああっ」
「舌先がどうしたんです?」
ちゅぷともう濡れぼそっているそこへ指を含ませます。途端歓喜の声が彼女の口からこぼれます。
「舌でクリトリスを苛められて、気持ち良くて…ああっイイ…イイっ」
同じように舌でそこの敏感な場所を突くとトロトロと溢れ出した愛液が手首まで滴ってきました。
「大分こうやってかわいがってもらったんですね。それで?入れて欲しいって、もっと太いので犯して
欲しいっておねだりしたんですか?」
そう言うと首を横に振って真っ赤になって否定します。
194 :
共犯者(7):2011/08/28(日) 09:10:18.39 ID:HbHG0d1C
「い、言ってない、そんな…事…言えないっ」
涙をうっすらと浮かべ首を横に振って否定する様にさらに追い討ちを掛けました。
「あら、でも欲しいんでしょう?彼の●が、私の指こんなに締め付けて、こちらのお口はもっともっと
て欲しがってますよ?」
軽く抜き差しをすると息を飲む音がします。こんな小さな刺激にもその先を知った体にはたまらないらしいのです。
初めて知った女の悦びに体だけがどんどん深く深く落ちていっているのに心がそれに追いついていない
そんなアンバランスが今の彼女なのでした。もっと刺激が欲しいのにそれを口にするには恥ずかしく、
またはしたない自分を彼が厭うかもしれないと怯えているのです。
「言えばよろしいのに、きっと彼喜んであの太くて素敵なものでオスカル様をかわいがってください
ますよ…こんな風に」
「ああっ」
じゅっじゅっじゅっと指を増やして激しく出し入れを繰り返しました。
「ほら、おっしゃって…かわいい声でおねがりしてくださいな」
「ああ……もっと、して、私の中をもっとお前の●で突いてかき回してくれ!」
チン、と機械音が鳴りました。私はゆっくりと彼女から手を離します。丁度一時間が過ぎたのです。
イク直前に全ての刺激を失って彼女は縋るような目で私を見ています。
「お時間ですわ。お茶の準備をしてきますね」
195 :
共犯者(8):2011/08/28(日) 09:13:04.64 ID:HbHG0d1C
台所へと向かう私の後ろですすり泣くような声がしました。私が消えた部屋で自分の手で慰めるしか
開放される事は無いのです。扉のの閉まる音とともにそうなる事は火を見るようにあきらかです。
階段を下りていると携帯電話が鳴りました。彼です。
「いじめすぎだ」
「あら」
くすくすと笑いながら私はそれに応えます。
「もう始まってるのかしら?」
「ああ、すごくかわいい事になってるよ」
何故こんな話をしているかというと、この屋敷を改装する時、ありとあらゆる所にカメラを隠してあ
るからです。セキュリティーの域を超えたそれは私の部屋にも彼らの寝室にも沢山仕掛けてありまし
た。二人が愛し合う時私はその様をつぶさに見ることができ、そして先ほどまでの行為はすべて彼の
知る事になるのです。彼女がどこで何をしようと録画しているので後から確認もできまし、ネットに
繋げているので街のオフィスで彼も彼女の様子を確認できるようになっていました。
私たちは日々彼女をかわいがっているのです。二人で。
心も体も私たち以外では感じられないくらいかわいがってかわいがって、もう二度と逃げ出したいな
んて思うくらい。
その日がきたら…とこの計画の完成する日を私たちは夢見ます。
全てを話して三人で楽しく暮らしていこうと。
彼との電話を切って、私の部屋のカメラへアクセスします。彼の名前と淫らな言葉を叫びながら体を
くねらして自身を慰めている姿がそこにはありました。
「ふふ…かわいらしい…」
早く早く、私たちのとこへ落ちていらして…愛してますわ。その画面に唇を落として私はお茶の準備
をはじめました。
終わり
うわあ、GJ!
アンドレよく我慢してるなあ、続き待ってます!
( ´∀`)ノ●
↑
ワロタw
>>185 >ウンコまみれの訳アリやキワモノ
ワロス
まともなとこには絶対置けないようなシロモノや
ド変態モノばかりw
さすが公衆便所いいぞー
>>188-195 GJ!
オフィスでオスカルのエロ中継見てるアンドレ。
仕事に集中できるのかちょと心配。
GJ!
寸止めは辛かろう
もっといじめてやってw
そのうち
ビデオ録画したのを見せながら苛めるのですねw
スーツにネクタイ姿(ついでにメガネも)のアンドレって萌えるなぁ
この日の夜のアンドレとオスカルの寝室が
とんでもなく激しい事になる訳ですね、わかります
読みてー!
仕事から帰ってきたアンドレにロザリーの前でもかまわず抱きつくオスカル
そんなオスカルを愛おしそうに抱きしめながら、何事か囁いて奥の部屋に消えていく二人
そしてロザリーは見た!
文章力のレベルが高くて自分が後日談なんて無理無理
調子ぶっこき過ぎのロザリーを黒い騎士コスプレのベルナールに
小一時間鞭でしばきあげさせたいのは私だけですかい?
いやむしろロザリーに鞭でしばかれて悦ぶベルナール
しか浮かばないのだが
この三角関係は長続きしなそうだ
アンドレはなんだかんだいってオスカルを愛してるわけだし
二人が相思相愛になったら結局のところロザリーは邪魔者でしかない
謀略にはめたはずが、一人で取り残されて逆上するロザリー
そこでベルナール登場ですよ。
GJ!
エロかった。
書くつもりはないんですが、この関係を持続するとなると
Rは常にOにとって脅威。本当の事は知らされていないので元嫁と思って
いる。でもって女として相手より自分が上だとは思っていない。
RはOにあんな事やこんな事をAとしたと嘘ついている。嫉妬からいろいろ頑張
っちゃうOそして美味しい想いをするA。を見て愉しむR。
ってこんな感じになります。
ところで、書いた本人を萌え殺す気ですか?皆様
>>212 書くつもりないなんて言わず投下お願いします〜!!
…というレスが欲しいのかなww
自分のサイトでやればいいのに
>>212 Rが屈折してて良いわww
待ってるよ!
余計なこと書かなきゃいいのに
GJ!良かったよ!!
ここでは作品が神なら偉くて何しても許されるんだから
周りなんか気にせずまた書いてね。
荒らしてるのはオチスレのおばちゃんたち
巣が落ちたからしばらく常駐しそうな悪寒
>作品が神なら偉くて何しても許される
表なら嫉妬されてヲチスレで叩かれたりするけど
ここなら神扱いだもんね
このモニョる感じはなんだろうw
>>203 髪は現代風だと短くしてる感じですね
それで仕立てのいいスーツに眼鏡
もともと名家の使用人として生活してたので物腰も上品だろうし
ロングコート姿とか見たいです、萌え〜
222 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 03:31:46.61 ID:/+8cOO4U
20歳でここまでの趣味なロザリーこええ。いや、若いからこそなんだろうか。
>>221 頭も切れるし青年実業家でヒルズ族
夏は蓼科あたりにある別荘で過ごす生活だろうな
ご歓談中失礼します
あれこれ色々捏ね回しているうちに何となく出来たので少しお邪魔させてください
職人様方の合間の箸休めにでもなれば幸いです
※OA
※ロザリーは見た!の流れで
※エロまで遠い上にエロ成分薄味
※サムいセリフ連発のうっすらお耽美風味
静かな夜の空気を震わせながら近づいてくる馬車の音に、アンドレは普段閉じられたままの裏門をそっと開いた。
この裏門は厩に一番近く、尚且つ伯爵夫妻の暮らす棟からは離れているため、今夜のようなお忍びでの行動にはうってつけの場所だ。
なるべく音を立てないようにゆっくりと近づいて来た馬車は、裏門を潜ると厩の横で止まった。
「お疲れ様」
「お前も遅くまでご苦労な事だな」
「これが仕事だからね」
元通りに裏門を閉めたアンドレが馬車まで来るのを待って、初老の馭者がステップを出し扉を開く。
極上の毛皮のマントを羽織った貴婦人が、そのしなやかな白い手をアンドレに預けながら馬車から降り立った。
お忍びの都合でアンドレを伴わなかった今夜の舞踏会ではこの初老の馭者が代役を務めたが、この屋敷で暮らす唯一人の令嬢に手を差し出すのは本来彼にだけ許された役目だ。
普段馬車の乗り降りに手を借りる事などないオスカルだが、馴れないドレスと踵の高い華奢な靴では少々勝手が違って素直に手を預けている。
窮屈なドレスや動きにくい華奢な靴は淑やかな貴婦人を作り出すために効果的なんだなと、オスカルは今夜の自分の行動を振り返って妙な納得をしていた。
「お帰り、オスカル」
「ただいま」
屋敷に戻って緊張が解けたのか、貴婦人姿のオスカルがほうっと大きく息をつく。
「お前もご苦労だったな。無理を言ってすまなかった」
「いいえ、こんな悪戯でしたらいつでも大歓迎ですよ」
労うオスカルに、お仕着せからジャルジェ家の者だと気付かれないようにと異国風の服を着せられている初老の馭者は、歳に似合わぬ悪戯っぽい笑みを口の端に乗せながら折り目正しく一礼した。
今夜の事はオスカルの悪戯心から出たもので、アンドレとばあやの他には彼女付きの小間使いとこの初老の馭者だけが知る秘密だと言い含められているのだ。
(確かに悪戯心からだけどな……)
アンドレが心の中でため息をつく。
確かにオスカルの悪戯心からではあるのだが、首飾り事件が一応の決着をみて一息つく間もなく世間を騒がせるようになった黒い騎士と名乗る義賊に興味をそそられた彼女が、
本来近衛の職務ではないこの事件の詳細をこっそり探ってみたいからと編み出した策がこの異国の貴婦人として舞踏会に行くというものだったのだ。
黙って立っていれば申し分のない貴婦人ぶりではあっても、もし万が一かの義賊に出会ってしまったらお忍びの身だという事も忘れて
間違いなく軍人に戻ってしまうだろうとわかっているだけに、アンドレはオスカルが戻って来るまでひたすら何事も起こらないでくれと祈っていたのだ。
その祈りはどうやら聞き届けられたらしいと、アンドレは改めて胸を撫で下ろした。
「では、お休みなさいませ」
「お休み」
初老の馭者に見送られて、オスカルはアンドレに手を預けたまま裏庭へと回った。
人目につかずに部屋に戻れるようにと、執事が見回った後にアンドレがこっそりと談話室に続くバルコニーの大窓の鍵を一つだけ開けておいたのだ。
耳を澄まして人の気配を探りながら足音を潜めて廊下を歩くのはまるで幼い頃の悪戯のようだと、オスカルはひっそりと笑った。
「ヒールは音が響くな」
談話室を出た所で、ふとアンドレが足を止めた。
出掛けた時はまだ使用人たちが立ち働いていたのでそこにヒールの音が一つ混じっても何の違和感もなかったが、皆がほぼ寝静まった今は意外な程にその靴音が響く。
耳のいい使用人に聞き咎められては今夜の事が後々ジャルジェ将軍の知る所となって、アンドレはもとよりオスカルも密かに協力した使用人たちも叱責を受けるだろう。
「じっとしてろよ」
ほんの少し考えたあと、アンドレはオスカルの耳元でそう低く囁いて彼女を横抱きにする。
オスカルが自らの身体を支えるように、アンドレの首に両手を回した。
「このドレスで良かったよ。王妃様のようなドレスでは、とてもじゃないが抱き上げられない」
宮廷で妍を競う貴婦人たちのドレスはその美しさを誇示するかのようにしっかりとしたパニエで大きく広げられているが、今夜オスカルが纏っている細身に仕立てられたドレスはパニエも柔らかくほっそりと必要最低限の造りになっているので、男の腕に余る事はない。
「このドレスを用意してくれていたばあやに感謝せねばな。それと……」
女一人抱えているとは思えない程身軽に階段を上るアンドレの耳に唇を寄せて、オスカルが小さく笑う。
「お前のこの力強い腕にも」
どくん、とアンドレの鼓動が跳ねるのを服越しに感じて、オスカルはまた小さく笑った。
「あんまり俺を煽るな」
オスカルを抱いたまま器用に扉を開けて部屋へと滑り込んだアンドレが、そのまま静かに扉を閉めて鍵を掛け、漸く彼女を下ろした。
「それで、どうだった?」
「舞踏会か?」
「ああ」
アンドレが訊いているのは黒い騎士に関する有益な情報を得られたかどうかだが、それをわかっていながらオスカルは違う答えを返す。
「フェルゼンに会った」
「は?」
「広間に入ったら偶然フェルゼンに会ってな、ダンスを申し込まれた」
毛皮のマントを脱いで手渡しながら、その時を思い出したのかオスカルが孔雀の羽の扇で口元を隠すようにして笑う。
アンドレが、受け取ったマントを苛立たしそうな仕草で乱暴に長椅子に放り投げた。
「俺が訊きたいのは……」
「フェルゼンにこう手を預けてな、あの腕に腰を抱かれて踊ったんだ」
「こんな風にか?」
孔雀の羽の扇を手首に絡めた房に預けて伸ばしたオスカルの腕をアンドレが思いっきり引っ張り、倒れ込んできた身体をきつく抱き止めた。
「ああ。初恋の王子様との初めてのダンスだからな、胸が高鳴った」
「……お前は、俺を嫉妬に狂わせるのがそんなに愉しいのか?」
「愉しいぞ。お前が嫉妬に狂えば狂うほど私の独占欲と支配欲が充たされて、ぞくぞくするくらい心地好い」
射るような視線を浴び、息も儘ならないほど強く抱き締められながらも、オスカルは満足気に唇を綻ばせる。
オスカルが初めての恋を知ったのは、あのスウェーデンの貴公子に出会ってからだ。
それまでも時々アンドレの幼い焼きもちに不思議な充足感を得ていたオスカルだったが、あの貴公子に淡い恋心を抱いてからの彼の隠しきれない激しい感情に、恋とはまた違った深く眠っていた心を揺さぶり起こされた。
「私の初恋はフェルゼンだが、お前には初めから『愛』だ。それでも不満か?」
オスカルの蒼い瞳が愉しげに煌めく。
自分の嫉妬心さえも彼女の心一つだと改めて思い知らされて、アンドレは降参とばかりに艶やかな紅の引かれた唇に掠めるようなキスを落とした。
「この美しい貴婦人を抱いて踊れるなど、フェルゼンも運のいい男だ」
「羨ましいのか?」
「当然だろう?俺には絶対に許されない事なのだから」
オスカルの腰を抱いたまま、アンドレが一歩踏み込む。
それに合わせてオスカルが足を引き、ふわりとターンした。
二度、三度とターンを繰り返す。
音楽などなかったが、ステップを踏む微かな靴音が優雅なワルツを奏でた。
「やっぱり、お前と踊るのが一番しっくりくる」
「俺にダンスを教えたのはお前なんだから、当然だろう?けれど……」
「何だ?」
「このドレスでっていうのが、少々不満だな」
「フェルゼンと踊ったからか?」
とたんに嫌そうな顔になるアンドレに、オスカルはまたくすくすと笑った。
「そんなに不満なら、お前のためだけに装ってやってもいいぞ?但し、こんな窮屈なコルセットはもうごめんだがな」
一瞬驚いたように目を見開いたアンドレが、幸せそうに目を細める。
叶えられはしないだろうが、自分のためだけに美しく装うと言ってくれたオスカルの気持ちが嬉しかった。
「それなら、ギリシアの女神たちのようなシュミーズドレスは?アフロディーテのように美しく、アテナのように勇ましいお前にはきっとよく似合うだろう」
「ヘラのように嫉妬深いしな」
「俺がゼウスのように浮気者だとでも?」
「宮廷の美しいニンフたちに誘惑されないとも限らないだろう?」
「馬鹿な。たとえセイレーンの歌声だろうと、お前の声に囚われている俺の耳は素通りするさ」
静かにワルツのステップを踏んでいたアンドレが、ゆっくりと足を止めた。
「不和の女神エリスが『最も美しい女神へ』と投げ込んだ黄金の林檎は、お前にこそ相応しいよ。パリスの審判を待つまでもない。あの場にお前がいたなら、きっとトロイアの戦は起こらなかったさ」
「過分な誉め言葉だな」
「正当な評価だよ」
一時見つめ合う。
オスカルがアンドレの首に両手を回し、柔らかなキスをその唇に与えた。
「もう着替えないとな。ばあやを呼んでくれ」
「誰も呼ばなくていいさ」
「え?あ……待て」
片手でオスカルを押さえたまま、アンドレが彼女の手首に巻き付いた孔雀の羽の扇を抜き取り、ドレスの背中に並んだ真珠のような白蝶貝の釦を一つずつ外していく。
「ダメだ、アンドレ。ドレスは一人では脱げないんだ。化粧は面倒だったからと誤魔化せても、着替えは手伝いを呼ばないと怪しまれる」
世間的には許されない愛に心だけではなく身体も委ねると決心した時、お互いを喪わないために間違っても他人に気付かれないように細心の注意を払おうと誓った。
その誓いを破るような行為に、オスカルが悔しさにうっすらと瞳を濡らしてアンドレを睨み付ける。
「心配いらないよ、オスカル」
「この状況の何処が心配ないんだ?」
「お婆ちゃんはもう年だしな、今夜のお前の着替えはロザリーが手伝う事になってる」
「なら、尚更まずいだろう!」
「声が大きい」
思わず声を上げたオスカルの口を、アンドレの大きな掌が覆う。
「ロザリーは、俺たちの事に気付いてる」
「んん?」
「お前とこうしている所をうっかり見られたらしい。」
オスカルの口から手を離したアンドレが、代わりに深く口づける。
熱い舌を差し入れて歯列をなぞり、驚いて戸惑っている舌先を宥めるように擽り、震える唇を舐め、ちゅっと音を立てて吸い上げた。
アンドレの唇に紅が移る。
それを舐めとる舌の動きに胸の奥が甘くざわめいたが、それ以上に戸惑いと不安がオスカルの心を鷲掴みにしていた。
「……ちょっと待て。それって……」
「大丈夫、あの娘は『何も見てない』って言ってたよ。今夜も俺がこの部屋にお前を送り届けてすぐに着替えを手伝った事になってる。実際は明け方にドレスを片付けに来るんだけどな」
オスカルの血の気の引いた頬にキスを落としながら、アンドレがまた釦を外し始める。
「大丈夫。あの娘はお前の崇拝者で、絶対に信じられる味方だ。そうだろう?」
ロザリーはたとえ神に逆らおうと決してオスカルの不利になるような事はしない。
それはオスカルも認める所だ。
「だが……」
「大丈夫、心配はいらない」
何度も何度も呪文のように囁きながら、アンドレはオスカルの肩からドレスを滑らせコルセットとパニエを落とした。
「本当に信じていいんだな?」
「俺の愛を信じられるなら」
不安そうにアンドレの目を覗き込んでいたオスカルが、漸く安心したように肩の力を抜く。
不安が去ると反動のように怒りが込み上げてきて、オスカルはアンドレの上着の襟を両手で掴んで締め上げた。
「驚かせるな。私との誓いを破るのかと思ったぞ」
「ごめん」
「私とでは神の祝福を受けられないから、全て終わらせるつもりなのかと……」
怒りと安堵と両方の感情が入り交じり、オスカルの滑らかな頬を涙が一筋伝った。
「本当にびっくりしたんだ」
「悪かった」
自分が想うのと同じ強さで想われている事に泣きたくなる程の幸福感が溢れてきて、アンドレは薄い下着を纏っただけのオスカルをそっと抱き締めて謝罪の言葉を繰り返した。
「明け方までは誰も来ない。だが、夜はあまりにも短い。このままお前に触れる事を許してくれるか?」
「優しくしてくれるなら。それで、私を驚かせた罪は赦してやる」
「約束するよ。俺の女神から赦しを得られるなら、花を愛でるように穏やかに俺の持てる限りの優しさで愛を捧げる」
アンドレの上着の襟を握り締めていたオスカルがその手を緩め、両手を彼の艶やかな黒髪に差し込んだ。
濃紺のリボンがその役目を放棄してはらりと落ちる。
「愛している。この命掛けてお前だけを愛しているよ、オスカル」
綺麗に結い上げられた黄金の髪に口づけが落ちた。
「お前の全てが愛しい」
アンドレが一つ愛を告げる度に、オスカルの頬に、額に、耳元に、温かな唇が触れる。
もどかしくなったオスカルが指に絡めた黒髪を引っ張ると、漸く唇にその熱が与えられた。
「ん……」
さっきのキスで滲んだ紅をアンドレの熱い舌が丹念に舐めとる。
いつもとは違った香りを乗せた舌に口内を撫でられ、まるで見知らぬ誰かのキスを受けているような錯覚に陥ったオスカルが思わず首を振って逃れようとする。
「どうした?」
「あ……アンドレだよな?」
潤んだ蒼い瞳が不安そうに揺れる。
「他に誰がいる?俺以外の誰に、この唇を許すと言うんだ?」
「香りが……甘ったるい匂いがしたから……」
「それは、お前の唇の香りだよ」
「私の?」
「そう。例えようもなく美しい貴婦人のお前の香りだよ、オスカル。あまりにも甘くて酔ってしまいそうさ。だけど、いつものお前の香りの方がもっと魅力的だ」
アンドレがもう一度深く口づける。
少し薄くなった甘い香りの向こうにいつもの彼を感じて、オスカルが安堵したように舌を絡めた。
「んっ……ふ……」
すがり付くように髪を掴むオスカルを抱き上げて寝台に下ろしたアンドレが、彼女の手はそのままに上着を脱ぎクラバットを外す。
「あ……」
「大丈夫、忘れてないよ」
宥めるように額にキスを落として髪に絡んだオスカルの手を外させたアンドレが一旦寝台を降り、横に置いてある小さな書棚に鎮座している厳めしい装丁の本の奥から柔らかな布を取り出して広げた。
夢中で愛を交わしている時でも頭の何処かは醒めたままでいなければいけないのは哀しかったが、お互いを想えばこそその醒めた部分を持ち続けて他人の目に触れないように愛し合った痕跡を消さなければならないのだ。
改めてオスカルを抱き上げて寝台に広げた布の上に下ろすと、アンドレは彼女の身体を覆う下着を取り去った。
結い上げられた髪を彩る髪飾りと揺れる耳飾りが、オスカルにいつもとは違う艶やかさを添えている。
「美しい……ギリシアの神々すらお前の足下にひれ伏すだろう程に。そして、たまらなく扇情的だ」
熱を孕んだ視線に肌を撫でられて、オスカルの身体の奥が甘く痺れる。
手早く服を脱ぎ捨てたアンドレにぴったりと素肌を重ねられ、その熱さに彼女の微かに紅の残った唇から吐息が零れた。
「愛している。情けないくらいに、他の言葉が浮かばないよ」
アンドレの熱い指がオスカルのうなじを撫で、背筋を滑り下りる。
柔らかな唇が首筋から喉元を辿り、細い鎖骨にキスを落として形良く盛り上がった胸を擽る。
淡く色づき愛撫を求めるように自己主張している愛らしい蕾を舌と指とで優しく転がすと、きつく唇を噛み締めたオスカルが震える手でアンドレの髪を掴んだ。
「唇を噛んじゃいけないよ、オスカル。綺麗な唇に傷がついてしまう」
「でもっ……んっ…」
「苦しいだろうけど、いつもみたいにこれを噛んでくれ」
「ふっ…んっ……」
人の耳はどこにあるかわからない。
喘ぎ声を噛み殺すために、オスカルはアンドレが差し出したクラバットをいつものように素直に口に含んだ。
「愛している。お前が望むならこの命も捧げよう。力も財も地位もない俺がお前に与えられるのは、この愛と命だけだから」
オスカルの胸元に唇を押し付けて哀しいくらいに熱く囁きながら、アンドレは優美な曲線を描く腰のラインを掌で味わい淡い茂みの奥に秘められている泉に指を滑らせ、トロトロと滴る蜜を指で掬い隠された小さな宝玉を優しく撫でた。
「んんっ!んっ!」
切なげに眉を寄せたオスカルが、更に強くアンドレの艶やかな黒髪を掴む。
秘められた泉からこんこんと湧き出すギリシアの神々の飲み物とされるネクタルにも似たその甘露を口にする事を、泉の守護者である彼女自身の手によって阻まれているアンドレは、代わりに指を奥に進めて熟成された蜜をたっぷりと掌に味わわせた。
「んんんっ!!」
嬌声を上げる代わりにオスカルが激しく首を振り、結い上げた髪が乱れて黄金の波がシーツに広がる。
両手が力を失い、しなやかな指がアンドレの髪をすり抜けはたりと落ちた。
「綺麗だ……とても綺麗だよ、オスカル……」
熱に浮かされたように繰り返される囁きに、とろりと潤んだ瞳が応える。
そのねだるような視線に、アンドレが熱くいきり立った自身を秘められた泉に沈めた。
ゆっくりと律動を始める。
「んっ!んっ…んんっ!」
「愛している……ああ、オスカル…オスカルっ!」
「ふ…んんんっ…!!」
徐々に律動が激しくなり、滲んだ汗がお互いの肌を濡らす。
貼り付いた髪が色気を添え、情欲を煽る。
引き出され高められた快楽は、既にどちらがどちらに与えているものともわからない。
アンドレの背に腕を回したオスカルが、すがり付くように爪を立て背を反らせる。
一瞬の緊張がオスカルの身体を走り、ふっと力が抜ける。
荒い息を落としていたアンドレが息を呑み、自身を秘められた泉から抜き取って敷いた布に情熱の証を解き放った。
「苦しかっただろう?」
オスカルの口からクラバットを外してやりながら、アンドレは涙を滲ませた彼女の目尻に精一杯の謝罪を込めた口づけを贈る。
愛を交わした後はいつも、この上ない充足感と愛しさを感じる一方で、世間に認めさせるだけの何物をも持たない不釣り合いな自分の愛は間違いなくオスカルに負担を掛けていると痛い程に思い知らされて、その罪の重さに心が軋むのが常だった。
「愛している。こんな言葉では贖罪にもならないが、俺が捧げられる唯一のものだ」
「私も愛しているよ、アンドレ。お前がお前のまま傍に居てくれるのが、私の幸福なんだ」
まだ軽く息を弾ませたままのオスカルが囁くように告げて、アンドレの艶やかな黒髪を一房指に巻き付けて口づける。
「そう言えば、この黒髪……」
「この髪が、何だい?」
「いや、黒い騎士もその名の通り黒髪だったなと思って……」
「まさか、会ったのか?」
オスカルに好きなように髪を遊ばせているアンドレが、そこはかとない不安に眉を曇らせる。
情交の余韻を残したままの潤んだ瞳で指に巻き付けた黒髪を見つめながら、オスカルは舞踏会での記憶を辿った。
「ああ。フェルゼンと踊っている時に私だと気付かれそうになってな、ダンスの途中で中庭に逃げたんだ。その時に後ろから押さえ付けられそうになって……」
「触れさせたのか?この身体に」
髪に絡んだオスカルの指もそのままに、アンドレが彼女の身体を自分の胸の上へと引き寄せる。
くすくすと笑いながら、オスカルはアンドレの胸に顔を埋めた。
「肘鉄をお見舞いして投げ飛ばしてやった。その時に黒髪の男の後ろ姿だけ見たんだ。そう、背格好もお前に似てたな」
「盗賊に似てると言われても嬉しくない」
「拗ねるな。間違いなくお前の方がいい男だよ、アンドレ。少なくとも私にとってはな」
胸に吹きかかる息と擽るような唇の動きと直接身体の中に響いてくる声が、アンドレの中で漸く収まりかけていた熱を煽る。
「夜は短いんだ。せめて今は、俺だけを見ていてくれ」
「ああ、そうだな。アルテミスに拐われないように、今はお前を捕えておかなくては……」
「お前が銀の馬車を駆るアルテミスなら、俺は喜んでその傍らで眠り続けるよ」
「二人で覚めない夢を見るのもいいな」
オスカルが、アンドレのくっきりと浮き出た鎖骨に唇を落とす。
短い夜を惜しむように、また熱い吐息を交わした。
(了)
お目汚し失礼しました
あのドレスの構造がよくわからなくて貝釦とか捏造してすみません
他にも色々大嘘かましてて、重ね重ねすみません
そして、自分が書くと三人称は無駄に長くなると再認識しました
次回からはなるべく一人称に戻して短くなるよう努力しますのでご容赦ください……orz
GJ!お耽美なOAもいいね
布敷いて跡が残らないようにするのエロいな
GJ!
離れすぎず近づき過ぎない微妙な一定の距離を保ったまま
いったり来たりしてるのがいいです。
GJ!
クラバットをかませて、ってエロい。
この日は口紅ついちゃったかね。
布敷いてことにおよぶシーンもさもありなんと納得、かつエロいわ。
GJ、おもろかったです。
ギリシャ神話風の装いと言うと原作の天国図(って言うのか?)を思い出してしまい、ちと切ないです。
どーでもいいですがこの時ロザリーはジャルジェ家にいないですよね。
(ダメ出ししてると言うわけではなくて、そういえばそうだったなぁというだけです)
ロザリーがオスカル女装事件を知ったらどういう反応だったんだろうかと思った。
ドレス姿のオスカルを見てショック受けるロザリーとその暴走でどなたか一本書いてはいただけまいか。
GJ!
心が通じ合っていながらお互いが自分の立場を弁えてる
二人の気持ちを想うと辛いものがあるが…
それにしても、秘められた関係はやはり萌えるな!
確かにちょっとお耽美っぽかったwけどベルばらの世界っぽくて良かった!
三人称好きだし文がしっかりしてて読みやすくて好みです
>>246 ジャルジェ家のメイドたちは婚活パーティーの時に
またオスカル様のドレス姿が見られるのねー!とキャッキャしてたが
確かにロザリーだと
「おれの…オスカル…!」と見送るアンドレの後ろに
「私の…オスカル様…!」と見送るロザリーがいそうw
途中消して投稿しちゃった
確かにロザリーだとメイドたちとは反応違いそうだ、でした
やっぱりオスカルの処女を奪うのはアンドレじゃなくちゃな
やっぱりAOじゃないと盛り上がらん
253 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 08:29:35.04 ID:y0By85c+
この後フェルゼンと会ったらどういう展開になるんだろう
やっぱり髪の毛上げて確認して…が始まるのかな
>やっぱり髪の毛上げて確認して
初めて原作読んだ時、あの確認の仕方にフイタ
紳士なフェルゼンだけど、結構無礼なことしてるw
OAだと盛り上がるよねー。でもOA以外も大歓迎だよ
別スレでここの職人さんが何人も読み手に気を使って
OA以外はPCファイルに保管してOAだけを投下するようにしてるって
書き込みを見たことがある
そのPCファイル読みてーっ! もったない!
>>254 その前に身長でバレバレだろうに…って突っ込みは野暮だなw
バイキンマン並の変装クオリティーだから誰も気がつかない。
普段全く化粧っけがなくて、服装もちがうから
鈍い人なら気がつかないこともあるかも、とも思う。
フェルゼンは鈍そうだし天然だから、外国の伯爵夫人って思い込んでて
始めは気がつかなかったろう。
見た目はともかく声で気付くだろ
オスカル、しゃべっていなかったし
たとえバレバレでもご婦人に恥をかかせないのが
一流のジェントルマンですよ。
現代版のオスカルはエロくていいな
卑猥な事叫んで乱れるからアンドレとしてもたまらんだろう
いくいくいっちゃううううっ
アンドレ、大好きっっっ
>>224 GJ!
このアンドレ、嫉妬したり拗ねたり、かわいい。
オスカルもそんなアンドレを見て楽しんでいるところが余裕でいいなあ。
原作は毒殺未遂やら強姦未遂やら
夜な夜な、一度でいいからヤリたいヤリたい、って悶々としててかなり危険人物だけど
思いが早めに通じてたら、そんなことなかったんだろうねえ。
>>264 心から愛してるし思いやりもあると思うけど
アンドレだったらオスカルとしたいよねw
一番近くにいて髪の香りやら肌の香りやら思春期辛かっただろう
最もオスカルの女性を感じる位置にいただろうからよく我慢した方かも
266 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 03:53:07.27 ID:Kj1Civ2K
何の本で読んだか忘れちゃったけど、当時の舞踏会って蝋燭のあかりは暗いので
誰が誰か良くわかんないそうです。だからオスカルもバイキンマン並みの変装でOK!
>>265 オスカルを襲ってしまわないように風俗で発散してたんだよ
若くやりたい盛りの時にオスカルみたいなのが近くにいたらたまんねーだろな
268 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 21:42:15.08 ID:833UmzhV
ろうそくは本数を何本増やしたところで、
照らせる範囲が広がるだけで明るさそのものは変わらないそうなので
どの道たいして顔なんて見えない中で踊ってたんだなw
てか、顔なんてどーでも良かったんだろうな。
香水文化が流行るわけだ。
すると「おお!! いい女」→口説いてベットイン→朝の光の中でご対面→お互いうわぁ!って事もあったのかな?
ガス灯はないにしても、ランプもなかったのだろうか。
>>270 オイルランプはあった。
鯨油も多かったんだと思うのだけど、パリの街灯は革命当時、すでに「石油ランプ」だったらしい。
マントル式のガス灯が出てくるが出てくるのは19世紀後半なので、
まだ街灯もろうそくに毛が生えたくらいの輝度だったと思うけど。
「こわい…」って言ってアンドレに逃げられない様抱き寄せられた時のオスカルはたまらないな
あれじゃアンドレ途中でやめる事出来ないどころか余計可愛がりたくなるだろう
そうそう、オスカルってかわいいときはものすごくかわいいよね。
甘え上手だし。
アンドレじゃなくても、思わずギュッてしたくなる。
怒って椅子蹴ったりしてるときとは別人。
ろくに顔も見えないんじゃ
突如表れたあの美しい方は誰…!?みたいなシーンもフィクションでしか有り得ない訳か
>>273 「私を一人にしないで…」ってアンドレにすがりつくところなんか
今だったら「一人になんてしない」とベッドへ押し倒されても違和感ない雰囲気だよね
アンドレ、あの場面でも我慢してたなんて、すげえぜ
でも、ちんこ立ってただろうね
常に半勃起のアンドレ。
突っ張る股間を隠すために常に前屈みで歩いていたら
男のくせにみっともない姿勢で歩くなとオスカルに言われ苦悩するアンドレ。
常にオスカルの後ろを歩いてるから問題ない
アニメオスカルは怖がってなかった上、青姦だったから非処女
良く考えるとアンドレって危ない奴だなw
自分はアンドレの見た目も特に好きじゃないので
アンドレがいい男とか素敵とか言われるとえ?と思うw
キャラとしてはめっちゃ好きだしオスカルの相手はアンドレじゃないと嫌だけどね
>アニメオスカルは怖がってなかった上、青姦だったから非処女
カメラの映ってない所でアンドレと経験済みだったんだな
アオカンでしかも立ってって激しいな
アンドレの思いが強すぎて一発で妊娠してそうだ。
全精子が凄まじい勢いでオスカルと受精したがっている。
>>284 10つ子ぐらい平気で産まれそうな勢いだw
286 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 09:16:50.42 ID:qA+oYIeN
そして全員女の子なのだ
>>286 何故か末っ子は男らしく育ってしまうのだった
跡継ぎ?がいないので
オスカルが、末娘を男として育てようと・・・・
↑ここポイント
289 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 17:38:20.03 ID:uUysLMpC
あの場面オスカル傷心だし、酔ってるし、隙だらけ。
「男は愛していない女でも、抱けるんだろう?」
「いかにも処女らしい事を俺に聞くなよ」
みないな流れで。
・・・妄想終了〜〜。
290 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 17:41:58.02 ID:uUysLMpC
前のカキコが消えてしまった。
「この小説みたいに、おりぼん時代に思いが通じてたら、どんな場面がきっかけで」
わたしは安酒場の帰り道を妄想します。
夜明けまで歩いてかえるのやめて、曖昧宿に泊まってしまう。
日本語でよろしく
w
>>285 セクロスが激しいと(何故かオスカルとアンドレのギシアンは激しいというイメージが)
案外子供は出来にくいそうな。一晩中でもヤッてそうなイメージは何故なんだろう
294 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 02:34:34.19 ID:NO5Bu2OB
過激派だなあw
アンドレが全身ティ○ポに見えてくるよお〜w
じゃあオスカルは全身マ○コ…
作品的に熟女が多そうなスレなのに
何でこんなにおっさん童貞みたいなノリの書き込みが多いのw
高齢処女の妄想です
このまま妖精さんになる予定です
>>293 ベッドというリングで闘っているんでつねわかります
先にイった方が負け
スレ違い
キャラサロンにスレたてて
そっちで語って
今までも雑談しつつ投下待ちだったからいーじゃん。
完成したら
今までも雑談しつつ投下待ちだったからいーじゃん。
完成したら投下してるし。
>>300 大抵オスカル様が負けですね、わかります
イったとかティムポとか言って喜んでるだけのリア中みたいな雰囲気には辟易するけどな
雑談ネタにもなってない
お怒りです
キレたら負けよ
オスカルには顔射と中田氏が似合う
中田って誰ですか
ネタ切れです
中田氏=中出し
>先にイった方が負け
オスカル「ああ、もっと、なめて!いい、いく!」
アンドレのクリトリス攻めで今日もオスカルは負けてしまいました。
>>312 オスカル様は負けず嫌いなので、リベンジすべく日々特訓を重ねるのでした
おりぼん時代は従順な犬だが、髪切ったら狼になるアンドレ
彼は昼と夜でMとSが入れ替わるキガス
おりぼんでSって想像しにくいな
リボン解いてザンバラ髪にしたらそれなりに
>オスカル様は負けず嫌いなので、リベンジすべく日々特訓を重ねるのでした
オスカル「今日はお前を先にイカせてやる、私が上になって、どうだアンドレ私の…腰
あ、あ、そんなに突き上げるな、卑怯だ、ぞ、そんな胸を、ああ、いい
やめ…ないで、もっと、いい、あ、ダメ、イキそう、いく、いく、あー!」
今日もオスカル様は負けてしまいました。
>>319 感じながらも卑怯だぞってのが何ともオスカルらしいなw
オスカルがどんなに乱れようが微笑みながら冷静に腰振ってるんだろう。
なにげに鬼だな、アンドレ
オスカルが勝てることはあるんだろうか
>>322 3回くらいイかされちゃった後、涙目上目使いで
「もう、許し…て」
とか言われて一気にダム決壊。
「ああ、熱いっ、中、入ってああっ」
で、も一回イくと…あれ?引き分けか…
お薬とか使っちゃえば勝てるかもね
アンドレがお薬使って一晩中元気で
際限なくイキまくらされるオスカル?
薬を使った事で、僅かな理性もぶっ飛びバーサク状態でオスカルを犯しまくるアンドレ。
そして薬が切れた翌朝、ぼろぼろの状態で横たわるオスカルに驚き肩を揺すって声をかけると
オスカルは遠い目をして「わん! 」と一声嬉しそうに鳴いた後、アンドレの股間に唇と舌だけで丁重な奉仕を始めたのであった。
「お、俺は一体何をしたんだぁ〜」
「わん? 」
アンドレの苦悩は続く…。
>>323 イッた数
オスカル様:4<アンドレ:1 でオスカル様の負け。
オスカル「また私の負けか、ずるいぞ、女の身体は、あ、ダメ、後ろからなんて
あ、あ、そんな、いれないで…ダメ、ちが…やめないで
突いて!もっと奥まで突いて、もっと、もっと!ああ、いく、いくいくー!」
バックから犯されクリトリスを刺激されてまたオスカル様は何回もイってしまいました。
卑怯だと抗議すると鏡の前で足を開かされて「さあ、オスカル見るんだ、お前の女の場所。
ああ、もっと鳴いていいんだ、可愛い声をイった声を聞かせてくれ」
「あ、ああ、いい、もっと、ああそこ、そこ、いい、ああ、感じる!いくー!」
エンドレス…
このカップル、楽しそうだなあw
長時間行為におよびすぎて
翌日二人とも腰が痛くなってたりするのだろうか?
なんでオスカルわんこになっちゃったの?
アンドレってバックのイメージだ
>>327 「たまらない オスカル毎晩 ハメ殺し」詠み人アンドレ
アンドレ「ふふふ…」
オスカル「アンドレ、何を笑っているのだ?……あ、いきなり,何を!」
アンドレ「コルセットをしないでいるなんて、俺を誘っているんだろう?」
オスカル「ちが、あ、あ、ダメ、そんな、胸を、あ、あ…」
アンドレ「気持ちいいだろう?両方を揉まれると、ああ、気持ちいいんだ、乳首がこんなに堅くなって」
オスカル「ああ、ん、いや…」
アンドレ「嫌じゃないだろう、してほしいんだろう?」
オスカル「こんな昼間から…よ、夜に、して…」
アンドレ「夜だったらシてほしいんだ、でもそれまで身体が疼くだろう」
オスカル「ああ、いや、ああ!」
アンドレ「クリトリスが舐めて欲しいって、大丈夫、そこの長椅子に座って…」
オスカル「いや…こんな格好…」
アンドレ「キュロットだけ脱げばいい、下も。ほら、こんなに濡れてるじゃないか」
オスカル「いや、見ないで…あっ!」
アンドレ「こんなに濡れてひくひく男を欲しがってる、可哀想に、イカせてあげるよ」ピチャ、ピチャ、ずず
オスカル「いやあぁ、やめる?いや、やめないで、気持ちいい、ああ、身体が熱い
どうにかなってしまいそう…そこ、いい、もっと舐めて、アンドレ!アンドレ!ああ…」
アンドレ「ふふふ…」
「たまらない オスカル毎日 ハメまくり」詠み人アンドレ
オスカルはいつ絶頂を覚えたのだろう。
オナニーか、それとも黒髪の犬畜生が教えたのだろうか。
あまりにもイキやすいバカマンコの自分が恥ずかしくてたまらないけど毎晩求めてしまうオスカル。
昼間も指令官室でガンガン手マンされるが良い。
>>313 スルーできない自分こそが野暮な人なのだということにあなたが早く気がつけばいいのにと思います。
お怒りです
加齢臭が凄いスレですね
ご歓談(?)中に失礼します
朝から某CM見て激しく萌えたので落下
○九フェ○ー(我侭な妻編)
「馬で行くのか?」
「片目だからって乗れないわけじゃないだろ」
「馬なんて…大変だし疲れるしそれに離れているし、手も握れない
じゃないか!」
馬車で行けばいいじゃない!
(正直すぎる従僕編)
「馬で行くのか?」
「このくらいの疲れで馬車など乗れるか」
「馬なんて…大変だし疲れるしそれに離れているし、Hもできない
じゃないか!」
馬車で行けばいいじゃない!
え!
元ネタわからへん
337です。
地域限定かもしれない事に今頃気づきました。
○のとこに 阪 フといれた後 コマーシャル
でやほーで検索
上から何番目かのサイトの一番下に動画があります。
ここに直接URLはる度胸のないチキン野郎が通り抜けます
乙。ここ最近投下してくれている職人様だよね?
あまり無理しないでね。
落下傘
落花生
思い付く時にどんどん投下すりゃいい。
>>330 オスカルも「いや」って言いながらバックで攻められるの好きそうだ
Hの後アンドレの舌で清められるオスカル。
最初はいやだったが、イッばかりの敏感な体を
指先から足の裏、さらには引き締まった臀部の間の窄まりまで
優しく嘗め回されているうちにすっかり病み付きになり
今では自分から四つんばいでおねだりするようになる。
「・・・・んっ」
「なかなか綺麗にならないな・・・」
すまないな、従僕のくせに奉仕がへたくそで・・・と誤りながらも
オスカルが秘められた場所から蜜を零しながら
シーツを握り締め堪える姿が気に入っているので
けしてイカせないアンドレ。
バター犬アンドレ
アンドレはふんどし姿が似合う
>>345 オスカル「ん、ア、アンドレ……」
アンドレ「どうした?オスカル」オスカルの局部がひくひくと蠢いて愛液がたれている。
オスカル「身体が……熱くて…」
アンドレ「ここか?疼いてるんだろう」局部に指を差し入れて動かす。
オスカル「ひっ、あ、ああ…ダメ、もう」
アンドレ「何がダメなんだ?」オスカルの感じる場所を指で刺激しながら
オスカル「あ、い、いく…」
アンドレ「違うだろう、欲しいんだろう?これが、言ってオスカル、太くて堅い物を入れてほしいって」
オスカル「い…や…」
アンドレ「このままは辛いぞ、言って後ろから太くて堅いモノで犯して欲しいって」
オスカル「は、ああ…アンドレ!お前の太くて堅いモノを入れて!後ろから犯して,可愛がって!」
アンドレ「よ〜し、良い子だ。うんと可愛がってあげるよ」
オスカルの白い尻をがっちりとつかんでグイグイと混入。
オスカル「あ…ああ…いい…」
アンドレ「ああ、お前のここ、熱くて蕩けそうだ」ゆっくり動き出す
オスカル「ああ、アンドレ、アンドレ、いい…」
アンドレ「もっとよくしてやる」
オスカル「ああっ!」アンドレがクリトリスを捏ねながら、腰を打ちつけてくる。
アンドレ「ああ、いいよ、お前の身体は、感じやすくて…」パンパン
オスカル「ああーアンドレ、アンドレ、もっと奥、そこ突いて、もっと動いて
身体の奥が、熱い、ああ、いくいく、いくー!」
今日もオスカル様はバックから散々攻められてイッてしまいました。
なんだかこのアンドレあんまり萌えない
アンドレに萌えないならベル向かないよ
それは原作のアンドレじゃなくて
>>345と
>>349のコントが受け付けないってことじゃね?
自分も原作オスカルとジェローデルは好きだが、アンドレは苦手だよ。
あの立場と外見ははエロいが、中身はストーカーじゃん。
ストーカーはアニメアンドレだろ
原作アンドレはオスカルにも父上にも傍にいろと命令されてるじゃん
いつもお嬢様のいいなりの犬アンドレなんだから、
ベッドの中ぐらいちょっとご主人に意地悪して主導権握ってもいい
>>355 心中未遂(とおめかし)は私もドン引いたが
ストーカーとは違うでそ
>>354 見渡すとちょい意地悪とか主導権握りまくりアンドレばかり
需要が多いんだろね
ベッドの中まで下僕なAも需要ありますが
レイプ未遂した従僕に、「もう供はいい」とやんわりとお役ご免を言い渡したら
新しい勤務先に、その従僕がいた!
ストーカーそのもの。
アンドレは鬼畜でもヘタレでも攻めでも受けでもSでもMでも何やって
も別に凄く嫌って事にならない。他のキャラだとねーよって事も奴なら
なんとかなる、おいしい男だと思ってる。国王の御前から場末の酒場ま
でナチュラルに行ける唯一のキャラなのでその範囲の広さが妄想を広げ
てくれるのです。そこは感謝。
アンドレは嫌いにはならないがオスカルを牝犬に堕とすことで
アンドレを高める人大杉でうんざりはしている
別にオスカル堕としてアンドレ高めたいんじゃなくて
ただそういうのに萌えるんじゃないの?
私はオスカルが牝犬になるの嫌い
というかどのキャラもアヘ顔でイキまくって犬になるみたいなのは好かんな
人の萌えはそれぞれとつくづく思う
気持ちはわかるけどエロパロ見てるなら18歳以上の大人の筈なんだし
イメージ違うと思う作品やレスはスルーして
自分がこれこそ原作のイメージ通りと思うものを投下しようぜ
素人が勝手にエロ妄想してるだけのスレなんだしさ
ネタ遊びはともかく投下される小説は結構原作の雰囲気に沿った良作が多いと思う
この話も何回繰り返すんだか。
自分好みの作品が無ければ自分で書けばいいだけ。
人の好みもそれぞれ。
オスカル様はアヘ顔でも美しいのとちがうか?
おねがいだ、おろしてくれ、のオスカルの顔をみると
行為の最中のオスカルはこんな顔で感じてるんじゃないかと
思ってしまう・・・。
アンドレに犯されて喜ぶO様です。
その日、私は十年以上の片思いに終止符を打った。
もうこれが最後だと思い、私はフェルゼンを想いながら自分の一番敏感な箇所をキュロットの上から指でなぞる。
そこにアンドレがやってきた。
「どうしたんだ、灯りも付けずに。今蝋燭を持ってきてやる」
そう言った幼馴染みの声を私は慌てて遮った。
追い返すと何をしていたのか気取られそうで、私は適当に昔話などを始めた。
だが、感情はすぐに昂ぶる。
「フェルゼンに会ったのか?」
アンドレはそう言って私を問い詰めた。
狼狽える私を彼は寝台にまで追い詰め、上から覆い被さり、ブラウスを音高く引き裂いた。
私は悲鳴を上げた。
それは女そのものの悲鳴だった。
「愛しているんだ」
彼はそう言って私の両脚のあいだに腰を押しつけた。
お互いのキュロット越しに彼の固い肉塊があることが容易に知れた。
それは私の最も恥ずかしい部分にぴったりとあてがわれ、私は身体をよじって逃げだそうとしたが、男の重みはびくともしなかった。
しかも、こすれることで彼のものはさらに熱を帯びてきた。
先ほどまでいやらしい悪戯を自分にしていたためだろう、いつしか私は力を抜いて彼に身を任せていた。
アンドレの口づけは最初私の唇を貪っていたが、次第に下へと降りてゆき、ついに私の乳房を吸った。
それは、痛みとはまた違った鋭い感覚を私に与えた。
私は声をあげたが、それは嫌悪からのものではないことに気づいていた。
それどころが、私はこの刺激を小さな芽のある、あの繁みに与えてほしいとすら感じたのだ。
そして、それは簡単にかなえられた。
彼は私からキュロットをもはぎ取った。
唇を私の脚のあいだに滑り込ませて強くそこをねぶり、吸い、舌で擦りあげた。
今まで自分の指では決して得られなかったものが私の秘所を満たし、その周囲はひくひくと蠕動を始めた。
ふと、彼は自分の顔を私の股間から離した。
もどかしげに服を全て脱ぎ捨てると、私の頬を両手で包み込み、「見るんだ」と言って男性の部分をつきつけた。
好事家の貴族の家に時折ある、アポロ像と同じものが彼の下腹部にそそり立っていた。
それは真っ黒な毛の中から屹立し、血管がふくれあがり、先端は赤黒くてらてらとしていた。
鈴口からはふつふつと汁が滴っている。
どれだけ凶暴な欲望を彼がみなぎらせているのかと思うと、一度薄れた恐怖が蘇ってくる。
全裸で、幼馴染みとはいえ男と、しかも寝台の上。
恐ろしさのあまり私は逃げようとしたが、両手首を彼に掴まれた。
今度は直接男のものが私の処女の部分を擦った。
泣きながら私は何度も「いや」と叫んだが、彼はねじ込むように私の中に腰を沈めた。
そこは充分にぬめっていた。
だが、初めて迎え入れるものはあまりにも固く大きかった。
私は恥ずかしさで死にそうなほど脚を大きく広げられ、彼の肉塊を根元までずっぽりと受け入れた。
「オスカル、もうおまえは俺のものだよ」
彼にそう言われて、私は自分がすでに処女ではないことを知る。
私はフェルゼンに本当の意味で別れを告げたような気がした。
しばらく微動だにしなかったアンドレが、次第に腰を蠢かし始めた。
それは擦りつけるように動いて、彼の毛深い部分は私の花芽を愛撫するような形になり、私は気が狂いそうになった。
花芽に与えられる快楽と、純潔を失ったばかりの蜜壺が蹂躙される痛み。
この二つの感覚は次第に一つに融け合わさって、私は自分の身体に今までなかったものが生まれつつあるのを感じた。
彼は一度ならず、数度私の中に精を注ぎ込んだ。
そのたび、私の名を呼び、汗まみれの身体をのけぞらせ、私の中で男根をさらに固く熱くした。
知らず知らず私の腕は彼の背に回っていた。
彼に突き上げられる痛み混じりの喜びに身を委ねてしまっていたのだ。
彼のものがまた熱く膨れあがるのと同時に、私は蜜壺がうねり、何かが溢れ出るような痙攣を生まれて初めて経験した。
これが女だということなのかと驚くと共に私の意識は薄れた。
気がつくと朝だった。
私はきちんと夜着を身につけており、寝台には何も乱れた様子はなかった。
ただ、脚のあいだにアンドレの男の刻印が押されたという感覚だけは確かだった。
その日、私は自室にほとんど閉じこもったままだった。
夕餉も自室に運ばせた。ほとんど手を付けようとしない私のそばでアンドレは黙って給仕をする。
食器を下げるとき、彼は私の耳元で囁いた。
「もしも、昨晩の俺を許してくれるのなら……今晩、部屋の鍵をかけずにいてくれ。
何も身につけずに寝台に……」
彼はそう言って部屋をあとにした。
私は彼がどういう意味でそれを言ったのか、すぐにはわからなかった。
ただ、何かそうしたほうがよいような気がして、その晩私は彼の言う通りにした。
うとうととしかけた頃、だれかがそっと私の上掛けを剥がした。
アンドレだった。
「オスカル、嬉しいよ……」
彼はそう言って私を抱きしめ、乳房の尖りを強く吸った。
これは彼に身体を許してもよいという意味だったのだ。
ようやく私はそれを悟り、自分が従僕を誘う淫らな女主人に堕したのだと愕然とした。
だが、彼が私の花芽を舌でねぶりはじめると、もう彼に犯されることなしに生きていけないのだとも感じた。
彼はまた私の身体に肉塊を埋め、ぐちゅぐちゅという音と共に腰を打ち付けながら私のもっとも大切な場所を蹂躙し続けた。
(おわり)
いいんだけどさ、このオスカル様鈍すぎるw
とりあえず乙。
原作の雰囲気もそれなりにあって割と好み。
てか原作からしてそうなんだが
灯りもつけず真っ暗なはずの部屋で色々とよく見えてるよなw
GJ!
確かに鈍過ぎるw
その上流され過ぎだが、肉に溺れていくO様ってのもそれはそれでいいもんだ
>>368 ワロタ!
身体は30過ぎてるけど、中身は15才くらい?
GJ!
某所で見たオスカル33歳児ってのを思い出した。
デカチンアンドレ
大人だと思うと、このオスカル様鈍すぎるんだが
33歳児wならこの鈍いリアクションも納得する。
だがしかし「オルガン」は読んだことがあったりする
アンドレがデカチンってイメージないな並の上ぐらい
自分もアンドレはデカチンってイメージはないな。
娼婦とヤるときはおざなりだけど、オスカルとのHに関しては、オスカルの快楽優先でひたすら丁重に前戯してそうな感じかな。
挿入よりオスカルが自分の腕の中で啜り泣く姿に、歓びを感じるタイプ。
>>379 オスカルが乱れ悦びに狂う様を見るのがアンドレの楽しみ
元々アンドレはオスカルに奉仕するというのが身に染み付いてしまってるし
逆に奉仕される側にまわったら、嬉しいけどかなり戸惑ったりするんだろうな
>>382 逆にオスカルは奉仕する行為、奉仕している自分に興奮。
Mな気分に目覚める。
CP: オスカルとアラン、 OAとアランの3P です。
傾向: 貞操観念ゼロのO様ですので苦手なかたはスルーお願いします。セリフ、シチュ
等、既存SSと被っていたらすいません。
どうも事情がよくわからないが、たった今屋敷から使いがきて旦那様が俺をお呼びだ、か
わりの馬車をよこすからと言ってアンドレは将軍のもとへ向かった。こんなに突然に一体
何用で父上がアンドレを?と不思議に思ったものの、オスカルはさして気にとめずにアン
ドレを送り出し執務室で一人職務を続けた。すでに夕刻時となり衛兵の交代も終ってあた
りはひっそりとしていた。
前に一人でこの部屋にいた時のことを思い出して書類を持つオスカルの手がとまった。
あれはアンドレがパリで負傷し屋敷で療養しているときだった。いつも慣れ親しんでいる
男とは違う匂いが、獣のような息遣いが生々しく蘇る。秘め事を思い出すたびに罪深い欲
望が目を覚ます。禁断と背徳はエロスの香りがする。そして予感したとおりにアランはや
ってきた。
「アンドレが一人で屋敷へ戻ったと聞きました。」
というがはやいか、アランはオスカルを背後から両腕をまわしてきた。
「やめろ。何の用事で呼ばれたか分からない。すぐに戻ってくるかもしれない。」
慌ててオスカルはその腕を振りほどこうとしたが、ものすごい力で抱きしめられた。
「ああ、それなら、よけいに・・・」
アランはオスカルの顔を反らせて背後から唇を荒々しく奪った。貪るようにくちづけを繰
り返しながら強引に軍服を取り去り、うつ伏せに机に押し倒すとキュロットを勢いよく引
き下げた。大きな体で後ろから覆いかぶさりながら、ブラウスから肌蹴た両肩になんども
唇を押し当ててくちづけを繰り返した。そして身をくねらせるオスカルをがっしりと掴み
こむと目指す場所へ手を忍ばせていった。
アランの強引な愛撫を受けながら、いつしかオスカルは力が抜けていった。彼の愛に答え
てやることが出来るわけではないというのに、いったいどうしていともたやすく彼を受け
入れてしまうのか、自分でもわからなかった。
アランはこの機会を逃がすまいと震える手で己のものをつかみ出し白いブラウスの裾から
見え隠れするオスカルの尻の割れ目の奥にゆっくりと摺り寄せた。嬉しいことにすでにオ
スカルは潤っていてアランを濡らした。びくりと肩を震わせたオスカルは息を潜めて彼を
待った。雄雄しく貫かれるとオスカルの全身に痺れるような甘い衝撃が走り、緩んだ唇か
らは悩ましくも甘い吐息が漏れた。
「おお・・・」おもわずアランは声をあげた。初めての時と変わらず、いやそれ以上にオ
スカルはアランを狂わせた。ああ、身体が蕩けそうだ。これはまるで麻薬だ。これではも
う他の女は抱けない。今この瞬間アンドレに殺されたとしても悔いは無いとアランは思っ
た。彼の逞しい棹が穿たれるたびに艶やかな黄金の髪がマホガニーの机の上でゆさゆさと
乱され、官能の歓びに酔うオスカルの横顔は夢見るように美しかった。
絶頂がまもなくやってくる。アランは最後のひとときを惜しみながらも、それを執拗に求
め、激しく身体を揺さぶり続けた。ああ、もうすぐだ、イってしまう・・・。そう思った
瞬間、背後でドアのきしむ音がした。
はっとして振り返るとそこにはジャルジェ家に戻った筈のアンドレの姿があった。彼は青
ざめた顔で全身に殺気を漲らせながらそこに立ちすくんでいた。
「ア、アンドレ・・・」
アランは息を呑み、思わず動きを止めた。彼と目があった瞬間、殺される!とアランは思
った。だが不思議なことにアンドレにはオスカルに覆いかぶさっているアランに飛び掛ろ
うという気配は無く、扉を背に冷たい鬼火のような瞳で二人を見据えたままじっとしてい
る。机の上からオスカルは顔をあげて彼を見あげた。頬を紅潮させたオスカルの官能に潤
んだ瞳を一瞥するとアンドレは抑揚の無い掠れた声でアランに言った。
「続けろ。」
「え?」
「続けろ、アラン」
一瞬アランはアンドレの意図することがわからなかった。そのまま恐ろしい沈黙が漂った。
張り詰めた沈黙に耐えきれずにアランは何がなんだかわからぬまま言われたとおりにした。
オスカルは瞳を半眼に閉じ悦楽の表情を浮かべ、恥じ入ることも無くアランに身をまかせ
ていた。まるでその痴態をアンドレに見せ付けようとしているのかと思えるほどに。
「あぁ、あっ、はぁ・・・」
二人の息遣いが繰り返されて、次第に激しくなっていった。アンドレは静かにドアから離
れ、机の上でセックスを続けている二人の傍らに歩み寄った。彼はしばらくオスカルの顔
をじっと見下ろしていたが、前をあけ自分のものをオスカルの半開きの唇にあてた。する
と彼女はいつものように彼を舌で愛し始めた。
アンドレはオスカルの金髪を掻き揚げて頭を優しく支えるとゆっくりと動きをはじめ、オ
スカルの唇から彼の太いものがヌルヌルと出し入れされていった。その様子をまざまざと
見せ付けられたアランは激しい衝撃に襲われ、あっという間もなく果てていった。
アンドレはアランを押しのけるとオスカルを乱暴に反転させて仰向けにした。ブーツを脱
がし邪魔なキュロットを脚から引き抜くと両膝を乱暴に左右に開かせ、アランの残したも
ので濡れた襞をじっと覗き込んだ。
「あ、嫌・・・」
「イってないだろう。いかせてやるよ。」
アンドレは両腕で膝頭を抱えるとアランが愛を貪っていた場所に襲い掛かった。
「ああっ、アンドレ!」
オスカルは小さく叫び声をあげアンドレの肩にしがみつき、迸る熱い歓びを全身で表し
ながら彼を迎え入れていた。愛人の目の前で他の男に抱かれたことがオスカルを常より
も激しくアンドレへむかわせたのか、彼のすべてを奪い取ってしまうのではないかとお
もわれるほどに締め付けてくる。いつもは抑え気味のあの声が激しく喘ぎながら何ども
彼の名を呼んでいる。これほど狂おしく自分を求めて乱れるオスカルは初めてだった。
アンドレは何かに取り憑かれたような彼女の狂態に瞠目した。
世にも美しい二人がひたすらお互いを求め、交合っている。アンドレの逞しい身体にオス
カルはスラリとした長い脚をしっかりと絡ませ、細い指先が彼の軍服の袖にきつく食い込
んで悦楽の激しさを物語っていた。髪を振り乱し、悩ましげに顔を仰け反らすと、白くま
ばゆい首筋がひくひくとわなないた。アランは魂が抜け落ちたように呆然と二人が愛し合
うさまを見ていた。
「アラン、お前のものをこいつの口にいれろ。さっき俺がやったように。」
耳を疑うようなアンドレの言葉にアランははっと我に返った。
「アンドレ・・・ そ、そんな・・・出来ない、俺は・・」
あまりのことに顔色を変えたアランは机から後ずさりした。
「はやく!」
有無を言わさぬアンドレの強い声に背中を押され、淫靡な誘惑はアランをオスカルの前
にたたせた。彼は恐る恐るオスカルの唇に触れた。
「口を開けろ、オスカル。」アンドレの声が厳かに響いた。命じられるままに美しい唇
がゆっくりと開いた。アランの棹の先がそっと含まれ、ぬるりと暖かい舌の先でなめま
わされていった。
「あ・・・」柔らかい唇と舌は信じがたいほど甘美な感触でアランの敏感な場所を嬲り、
ひと舐めするごとにアランの脳髄を痺れさせていった。
女神の神聖な唇を自分のものが犯している。なんという冒涜。外の世界では支配者であ
るこの人がまるで女奴隷のように従者のいいなりとなってこんなことをするなんて・・
・。これは現実ではない。俺は、俺は夢を見ている、そうだ、夢なのだ、とアランは頭
のなかで繰り返していた。
身も蕩けるような快楽のさなかアランがふとみると二人の繋がっているさまがありあり
と目に入ってきた。スラリとした白い脚が男の手で抱え込まれ大きく開かれていた。な
だらかな下腹を彩る淡い金色の茂みのあたりへ黒々とした恥毛から突き出た男のモノが
何ども吸い込まれていく。こんなふうに人の交合を間近でみることは初めてだった。ア
ランは口の中がカラカラに乾き、ごくりと唾液を飲み込むとその手でオスカルの頭を抑
えこんだ。
さしたる戸惑いもみせずにアランを口淫するオスカルに理不尽な嫉妬を抱きながらも己
の意のままに黙々と淫らな行為を続ける従順な愛人にアンドレは深い満足を覚えていた。
その相反する二つの感情が彼の中で乱反射し、はじけるように錯綜した。
扉を開けた瞬間目にしたアランとオスカルの姿が、禁断の官能に浸る青い瞳が脳裏に蘇っ
てきた。オスカルの裏切りは一瞬彼を打ちのめしたが、すぐにそれを超えて彼を駆り立て
る何かがおこった。かつて味わったことのない激しい興奮と欲望が、燃え上がる官能の炎
が彼のすべてを焼き尽くしていった。
突然アランを唇から離し、何事か声をあげるとオスカルの体が緩んでいった。それを見届
けたアンドレは堪えていたものをおもうさまオスカルの腹のなかで爆発させ、最高の絶頂
感と陶酔を同時に味わいながら、倒れこんでいった。恍惚の表情を浮かべてぐったりとし
たオスカルを両腕でしかと抱きしめながら、アンドレは耳元に唇をよせ荒い息のなかで沸
き起こる深い感動とともに愛の言葉を繰り返した。
「ああ、愛しているよ、オスカル・・・愛しているよ、とても・・・」
このようにしてアンドレとアランはオスカルを介し義兄弟の契りを結んだ。三人はその後
も道ならぬ関係を続け、余人には思いもつかぬ不可解かつ深淵な情愛で結ばれることとな
った。大革命の動乱にアンドレとアランはともにオスカルを支え、我が身を微塵も省みる
ことなくひたすら競い合うように愛する女のためにその身を捧げた。一人は盾となってオ
スカルの身代わりに凶弾に倒れ、そしてもう一人はその血だらけの腕の中で彼女の壮絶な
最期を見届けたのであった。
おしまい
GJ!
エロい。
GJ!
道ならぬ関係を続ける3人、いいね!
GJ!!面白かった
ただ改行が変な所で入ってて読みにくかったから次に投下してくれる機会があったら
そこを直してくれると嬉しい
改行、普通だと思うけど?
ブラウザが違うからかな?
不思議だね。
あそこ見ただけでイッたかどうか分かるのか・・・ソムリエだわ
単語が途中で切れてたりするのは自分のブラウザの問題なのか
すまなかった
GJ!!
短目なのにエロがギュッと詰まってました。
×義兄弟
○穴兄弟
うむ
穴兄弟が正確だな
アンドレ主体の3Pはなんかいいなー
雌猫オスカル
眠るまで傍にいろ!とかは、まあ普通に言ってるかも
いや、アンドレの方が亭主関白タイプかも
相思相愛になったら主導権はアンドレ
オスカルに尽くして尽くしてベッドの中でも尽くして
アンドレ無しには居られなくなる亭主関白
ベッドの中で尽くす前から「一人では生きられない」っていわれてるんだから
ベッドの中でも尽くされて最高の思いをさせてもらってたら
もうめろめろですね。
>>398 そういうのは自分のブログなりTwitterでやってください。
そんな自分は最近ジェローデルの良さに目覚めそう。何だかんだ言ってもイザとなったらヤリ逃げになりそうな従僕より、度量が深そうだし色んな遊びも知ってそうだからオスカル様も色々開発してもらえるんじゃないかと思う。
何となく清純な妻を開発し色んな男に抱かせてその様子を覗いて楽しみ、お仕置きとしてアンドレに抱かせるジェロを妄想したら
せっかく下がった熱が上がってきたので寝る。
アンドレ×オスカルの2乗
最近図らずもパラノーマルロマンス読みすぎたせいです。最初は
狼男の旦那と吸血鬼の嫁を考えてときめきトゥナイト思い出して
やめました。
イメージは、
赤ずきん 20才児(原作さん)お姉さん 33才(アニメさん)
猟師 34才(アニメさん) 狼 21才(おリボン)
ちなみにお姉さん調教完落ち状態です。そのせいか男性向けっぽく
なってしまった。反省。
「より道せずにこれをお姉さまのとこにもっていってね」
あかずきんはおかあさまに大きなかごを渡されました。かごの中には
びょうきのお姉さまへのお見舞いの品がたくさん入っています。
「わかりました。では言ってきます。」
大きく手をふって出かけていく赤ずきんにお母さまはいいました。
「森の中にいるおおかみには気をつけるのですよ」
さて、森の中です。赤頭巾とか言われていますが並の男より背の高い彼女が
まとっているのは頭巾というよりマントです。姉から譲り受けた真っ赤な軍
服の上にさらに真っ赤なマントは森の中でかなり目立ちます。が、実のところ
剣も銃もとてもうまい赤ずきんにとって脅威となる存在はこの森にはいません
でした。
森の中の花畑の中で狼が寝そべっていました。怖い祖母からやっと逃げ出して
きて今は命の洗濯中です。
狼は鼻がいいのでもっとずっと前から彼女がそこを通るのがわかっていました。
「よう、オスカル」
「あ、アンドレ久しぶりだな」
さっき母親に言われたばかりだというのにオスカルは気軽に狼に話しかけます。
何故ならオスカルは少し天邪鬼な上、アンドレは狼ではなく人狼-ウェアウルフ-
だったのです。それに彼とは幼馴染でした。人を襲った事がないことくらい誰
よりもオスカルが知っています。
「今日はどうしたんだ?」
「姉上がご病気なんだ。だからこれからお見舞いに行くのだ」
「それは心配だな」
「だろう?」
にんまりと笑うオスカルに狼は背中に寒いものを感じました。こういう顔の時
碌な事がないことくらい長年の付き合いで分りすぎるくらいわかっていました。
「のせろ」
案の定です。抵抗しても無駄な事も知ってます。背中を向けて目を閉じるように
言うとアンドレは服を脱いで袋に入れ狼の姿へ変身しました。
オスカルがかごと袋を抱えて狼の背に跨ります。落ちないようにふさふさの首に
腕を回すと軽快にアンドレは走り出しました。
珍しい真っ黒い毛並みは固そうに見えてとても気持ちがいいさわり心地です。顔
を埋めるとアンドレの匂いもしてオスカルはドキドキしました。
何年か前から人間の姿の時、近くに寄ったり以前のように抱きついたりするとす
ごく気まずい顔をするのです。何かと理由をつけてなるべく離れようとしたり。
その度寂しい気持ちになってどうしていいか分らなくて結局アンドレに八つ当たり
してしまい、その後気づいて自己嫌悪に落ちるオスカルなのでした。
狼の時は大丈夫みたいなのでこうしてずっとふかふかの中に顔を埋めていたいと思
いますが、人間の時より早く走れる狼の姿ではあっという間にお姉さまの家に到着
してしまいました。
由緒正しいサキュバスの家系であるジャルジェ家の6番目の娘であったお姉様は父上
に男として軍人として育てられ早いうちから王様のお城にお勤めしていました。
強くて綺麗で常に冷静なお姉さまがオスカルは大好きです。お姉さまもたった一人の
妹であるオスカルを可愛がってくれました。
しかし最近体を壊して領地の中にある別宅で暮らしていました。
10歳以上離れて産まれたオスカルはこの姉から同じ名前を貰い同じように男の子
として育てられましたが、姉と違い20歳になるのに成人していませんでした。
故に剣の腕はたつのにお城へ勤める事もできず、お母様の下でまだ修行中なのでし
た。
お姉さまのおうちはこじんまりとしていて、毎日近くの村から婦人が家事をしに
来てくれる以外は滅多に人は来ません。家の回りを白い薔薇の垣根が幾重にも重な
って外敵の侵入を防いでいるので、白薔薇館と呼ばれていました。
中に入るとアンドレが小さく「あ」といいました。
「どうした?」
「…っと来客中みたいだぞ、少し待ってたほうがいい」
そういうと、着替えてくると言ってそそくさと消えてしまいます。狼の鼻に何が
匂ったのかわかりませんが、客とはいえ来たことくらい知らせてもいいだろうと
思いオスカルは姉の部屋へと向かいました。
ノックをすると姉とは違う声がします。おかしいと思いながらも入るとそこには
猟師がいました。
猟師は姉上の幼馴染で黒い髪に隻眼のインキュバス男です。昼なのにカーテンの
せいで部屋の中は薄暗く、姉上はベッドの中にいるようですが、天蓋のカーテン
のせいでよく見えません。
「オスカルへの見舞いか?」
オスカルはこの男が少し苦手でした。なんというかこう、体の奥のほうがズキズキ
するのです。たいてい姉が間に入ってすぐ連れ去ってくれるので何とかなっていた
のですが、肝心の姉上はベッドの中です。
「姉上、赤ずきんです。ご加減はいかがですか?」
「ん…う…う…」
カーテンの向こうからくぐもった声がしました。具合が悪くて声も出ないのでしょ
うか?
「姉上あけますよ」
「うーーーっ」
うなる様な声に慌ててカーテンを引くと其処には四つんばいのまま下半身を上げた
姉上が裸でいました。後ろ手を背中で括られ口に猿轡をされているためくぐもった
声しか出せないのです。そして二つの穴には淫具が差し込まれ卑猥に動いています。
篭った凄まじい淫気が一気に溢れでます。
「あ、あっーーッ」
そのあまりの気の濃さに立ったままオスカルはいってしまいました。そしてそのま
まその場で座り込みました。その高さだとベッドの上の姉上と視線が合います。
上気した頬にいく筋も涙が零れた跡がありました。でもそれが悲しくて苦しい涙でな
い事はオスカルにもわかります。自然と腰を揺らして眉間にしわを寄せながら姉上
は何度も絶頂を迎えているのです。
「せっかく、お見舞いに来てくれたんだ。かわいい妹にちゃんと教えてあげないと
いけないな」
言いながら猟師は姉上の猿轡を外し淫具を抜くと背中からぐったりとした体を抱き
しめるとオスカルに良く見えるように脚を大きく広げました。そしてさっきまで太
いものでかきまわされていた入り口を指で開きながら言います。
「オスカル、お前のここはどういう名前だ?」
「あ、は…許し…」
「駄目だ、答えないとずっとこのままだぞ、いいのか?」
涙を浮かべながら姉気味はオスカルに向かって言いました。
「お……ま○こ、私のここは、おち○ちん大好きな淫乱…ま○こというのだ」
「いい子だ。じゃあお前のここは何でこんなに濡れているんだ?」
「あ、う…おち○ち○入れて欲しいから、入れてかわいがって欲しいからっ」
言うたびそこからとろとろと愛液が溢れてきます。それを見ながらオスカルは自分の
指先で脚の間の秘められた場所をキュロットの上からさすってしまいました。それだ
けできゅんきゅんとした感覚が体を満たしていきます。
「素直なオスカルにはご褒美をやろうな」
言いながら、猟師は片手で器用に自身を取り出しました。インキュバスの形のいいそ
れがゆっくりと姉上の中に納まります。姉上のそこはようやく与えられたご褒美を、
嬉しそうに飲み込んでいきます。
「ああ、いいっ、いいっ、入ってくるぅ、おち○ち○、ああっいい!」
「お前のここがこんなにきゅうきゅう締め付けてくるのは何故だ?」
「ああああ、す、きィ、おち○ち○しゅきだからぁ、犯されるの大好きだからっふ
うう精液たくさん注がれるの好きだからぁ」
ぬちゅぬちゅと水音が部屋にこだまします。もどかしいまま床に座っていたオスカル
はいつの間にか後ろから抱きしめられました。
「あ、アンドレ…わたし…わたしは…」
力強い腕に抱かれてそれだけでイキそうになります。もう脚の間はぬるぬるでどうして
いいのか分りません。
「俺でいい?」
真剣な目で見下ろされて、こくんとうなずきました。渋い顔をするのに、笑いかけて
「ちゃんと分ってる」
と言いながらオスカルはその唇にキスをしました。昔から何となく分っていたのです。
もし初めて誰かに抱かれるならこの幼馴染だと。
軽々とアンドレに抱き上げられてベッドの上に下ろされました。猟師が繋がったまま
近くのソファーへと移ります。その間髪を振り乱してよがる姉上の声が高く響きます。
あっという間に服を脱がされ、同じように服を脱いだ男がぎしりと音を立ててベッド
の上に乗ってきます。恥ずかしくて閉じていた目をようやく開いたオスカルの前に逞し
い体が見えました。
「いまさらだけど、愛してるよオスカルずっと好きだった」
「私も…お前が好きだ」
すでに受け入れる体になっているのですが、アンドレはオスカルに優しくキスをしまし
た。それはとても心地よくてオスカルの胸がぽうと暖かくなりました。
少しざらりとした舌で耳や喉を舐められると背中がぞくぞくとしびれます。やわやわと
胸を揉まれると、あえぎ声が止まらなくなりました。
「む、胸、駄目だ、そこ、もう、ああ、いじるなあ」
「嘘ばっかり、ここすごく固くなってるのに、それにほらまた濡れてきてる」
事実でした。未通なそこからは次から次へと愛液を滴らせています。狼の敏感な鼻には
その僅かな匂いを感じ取っているのです。何も隠すことができない状態で、とうとう脚
を開かれました。
「すごい…な」
「や、見るなああ!」
感心したような声に思わず叫びました。自分でも分っています。トロトロだという事く
らい。もう早く奪って欲しいとオスカルはそう思いました。そうすれば終わりも早くく
る筈です。ですが狼は愛しい女性をたくさんいじめて楽しみたいタイプだったのです。
じゅ、じゅと溢れた愛液を舐め取るとまだ奥まったままであった花芽を指でさすります。
はじめは優しく、そして段々早く。
「やあああイクっアンドレ、も、もう許して…」
可愛い花芽が剥けてしまうまで散々泣かせてようやく狼は暖かい蜜壷へ自身をあてがい
ました。すでにぐったりとしていたオスカルはその熱さに、驚きました。見上げると真
剣な目をした狼と目が合います。その目には期待と不安にゆれる自身が映っていました。
「いいから…」
その首に腕を絡めて誘います。熱いくちづけと共に男のモノに貫かれました。痛みの後
すさまじい快感がそこから体中に広がっていきます。そこからは良く覚えていません。
何度もイカされて中にたっぷり精液を吐き出されて、気がつくとすっかり夜でした。
いつのまにか体は綺麗にされて新しいさっぱりした服に着替えさせられていました。部
屋も客間に一人きりです。取り合えずお腹もすいたので下の食堂へ降りるとそこに3人が
座っています。
「起きたんだ。体は?大丈夫か?」
狼が慌てて近づいてくるといつものように世話を焼いてきます。姉上と猟師はその様を
微笑ましく見ていました。
食事を終えて、そういえばとオスカルは思い出しました。
「母上からお見舞いの品があるのです。」
籠を姉上に渡すと姉上は一番上に置かれていた手紙を取り出し読みはじめました。
「薔薇館のオスカルへ赤ずきんが行くので色々教えてやってください。猟師さんにもお話
をしていますので、そこにいる間に大人になっていると母は信じています。狼に気をつ
けなさいと言って送り出したのできっと森であった狼さんとも一緒だと思います。彼の
事もよろしくね。お見舞いはみんなで楽しめそうなものをたくさんいれておきました、
使い方は分っていますね?分らない時は猟師さんにお聞きなさい…」
そこまで読むと姉上は籠の中から大事に包まれた袋を開きました。あきれたような姉上の
声に猟師の声が重なります。
「母上……」
「さすが、奥様だな。良くわかっていらっしゃる」
中からは沢山の淫具がでてきました。大きいのや小さいの、変わった形のものもよりどり
です。赤ずきんは真っ赤になってそれを見て、ちらりと狼を見上げます。ぼうっとそれを
見ている狼の頭の中はきっとこれを使ったあんな事やこんな事でいっぱいな筈です。その
中身を揺さぶって落としたいと心の底からオスカルは思いました。
「ところでその先は?奥様はなんて?」
「続き…続きは…………何でもないっ私はもう寝る!」
猟師の問いかけに姉上その先を読もうとして固まりました。そして叫ぶとそのまま手紙を持
ったまま上に上がってしまいました。狼さんと赤ずきんは照れ隠しのためワインを何杯も飲
みました。これからの二人の初々しさを眺めながらどうやって自分のオスカルのベッドに潜
り込もうかと猟師は色々と考えました。
ちなみに手紙の続きはこうなっていました。
<それと、いい加減猟師さんと一緒になったらどう?>
何かいろいろ抜けてますが、おわり
長々こんな話にお付き合いくださいましてありがとうござい
ます。アニメ後半の感情を押し殺したような大口開けて笑わない
オスカルさんに最近ちと萌えます。
GJ!こういうのも変わってて面白い!
アニメと原作ではオスカルの性格もかなり違うけど、どっちも萌えるんだよな
「いやあ……っ、ああっ、許して……」
オスカルの悲鳴が寝室に響く。
しかし、アンドレは荒い息をつきながら腰を打ち付け、オスカルの肉をかき混ぜることをやめなかった。
「ひっ、いいっ……壊れる……!」
そう叫ぶとオスカルは身体を大きく痙攣させた。
そしてもう何度目か分からない絶頂に登り詰めた。
愛液と精液でどろどろになった淡い紅色の花園はきりきりと収縮してアンドレの肉棒を絞り上げ、さらなる白液を貪婪に求める。
「ああ、オスカル……俺のものだ……俺の女……!」
アンドレはそう呻いてオスカルの上に崩れ落ちた。
しばらく動かずにじっとしていたが、そのうちおもむろに入れたままの男根でオスカルを強く突き上げ始めた。
オスカルは小さく「いや、いや……」と言ったが、次第に泣きじゃくりながら次の絶頂へと向かっていった。
初めて二人が結ばれたのは、数ヶ月前のことだった。
そしてそれは強姦だった。
アンドレはオスカルの心がフェルゼンから離れようとしないことに絶望し、彼女の一室で力尽くでその処女を奪ったのだ。
最初は泣いて抵抗したオスカルだったが、男のモノを初めてねじ込まれたとき、彼女の中で劇的な変化があった。
オスカルの身体は、彼女自身も知らぬまに女として熟れきり、男を求めてやまない部分ができあがっていたのだ。
明け方近くまで犯し抜かれたオスカルは、その一晩で女としての快楽を味わい尽くした。
「いやあああああ〜〜〜」
と叫びながら、女としての絶頂を知り、もう無垢なころとは全然別の身体となった。
もうそうなると理性では押さえがたいものがある。
オスカルはもう、次の晩からアンドレが自分を寝台に押し倒しても抵抗しなかった。
自分から脚を開き、恥ずかしい姿勢をとってアンドレのものをできるだけ深く咥えこむことすらした。
そして、二人の関係は密やかに続いていたのだ。
青天の霹靂とでも言うべき、オスカルの結婚話が持ち上がると、アンドレのオスカルを求めるさまは狂気混じりのものとなった。
前戯もそこそこに怒張したものでオスカルを貫き、彼女の骨がくだけるほどの激しさで身体全体を揺さぶった。
何度絶頂を味わっても彼のものが萎れることはなかった。
癒しがたい乾きが彼を襲い、それはそのままオスカルへとぶつけられた。
もうオスカルの悲鳴も懇願も彼には届かないようだった。
ようやくアンドレがオスカルから身体を離したとき、オスカルはもう動くことが出来なかった。
広げられた脚は閉じることも出来ず、女陰に注ぎ込まれた精液が垂れ流されて敷布を濡らしていた。
「畜生!」
アンドレは青ざめてオスカルのどろどろになっている裂け目に指を三本ほど入れてかき回した。
「ひっ……いいっ」
オスカルは呻き声を上げるが身体を起こすことも出来ずに悶え泣く。
「おまえは俺の女だ……! おまえのここは、俺だけのものだ!!
だのに、あの男が、夫の権利を振りかざしておまえのここを犯すのか!」
激高したアンドレはまたオスカルに覆い被さってきた。
痛みよりもはるかに辛いほどの快楽がオスカルを貫き、とうとう彼女は意識を失った。
ややあって、オスカルがふと目を開けると、アンドレはこれ以上ないほど彼女の身体を強く折り曲げ、最も深い場所をぐりぐりと貪っていた。
そして、その顔は泣いていた。
オスカルはアンドレの背を抱いた。
「ああ、オスカル、せめて俺の子を孕んでくれ」
そう言って、アンドレはオスカルとの繋ぎ目に少しだけ隙間を作り、指を滑り込ませた。
男の指先がオスカルのクリトリスを嬲る。
「ああっ、それは……ああ!」
もう終わったと思った快楽の波がまた来る。
肉襞がしっかりとアンドレを締め付けてびくびくと痙攣し、オスカルはまた気を失った。
だが、それにおかまいなく、アンドレはオスカルを犯し続けた。
自分が吐き出せるだけの精液の全てをオスカルに注ぎ込むつもりでいた。
(なんとなく中途半端だけど終わり)
銀魂のさっちゃんみたいにドMなオスカル様萌え
GJ!!SM物がすごい上手いですね。
気を悪くなさったなら謝りますが、ほんと上手いなーと思うんで。
>>416 投下する時はせめて
>>1のスレルールを読もうね
冒頭にカップリングと作品傾向は必須だよ
>>406 GJ!
これから赤ずきんちゃんを読むたびに
「お前のここはどういう名前だ?」とかの台詞がちらつきそうw
面白かったし、エロかった。
>>416 GJ!
アンドレが壊れるとコワイw
このまま監禁して孕ませまでいっちまいそう
アンドレは嫉妬に狂ってナンボのキャラだからねえ。
エロ童話のシリーズ化きぼん
>>423 なんたって草むしりの人だしなw
もっともっとジェラシるがいいよ
赤ずきんとお姉さんと猟師と狼はその後どうなったのやら…
やはり4Pか
狼がいない間に漁師がこっそり赤ずきんを調教して
姉妹丼をおいしくいただく方にもらったチョコケーキワンホール賭ける。
>アンドレは嫉妬に狂ってナンボのキャラだからねえ。
「嫉妬に狂ってチンボ」に読めた私の目ってorz
老眼
そんなこと言わないでw
オスカルタソは嫉妬に狂ったりするだろうか?
私一人か?と聞いてるあたり、独占欲は強そうに思うが
>>432 フェルゼンに惚れてた時はアントワネットに嫉妬してたんじゃないか?
忠誠心の影に潜む嫉妬心。
>>433 それはない。>アントワネットへの嫉妬
というのをオフィシャルかなんかの本で読んだ。(てなわけで私の意見でもない)
フェルゼンへの片思いは純粋な憧れで、アントワネットは主君で身分が違い過ぎるので、
そもそも嫉妬抱くような存在ではないらしい。
とはいえ、妄想に制限はないので、オフィシャルがどうなっていようが、嫉妬ネタもそれはそれでアリかと。
妄想に制限はないは同意
でも私はオスカルは
【アントワネットに惚れて苦悩している】フェルゼンに惚れてると思うので
アントワネットへの嫉妬は無いと思ってる
つまりマゾですな
>>432 しかし、何故あんな時に「私一人か?」なんて浮気の用心みたいな台詞なんだろうね。
しかもやたら上から目線だしw
オスカルから見てアンドレはよっぽど遊び人に見えてたのか?
んなわけないだろうが。
ツッコミ所の多いカップルだこと。
>>436 マゾwというより
結構だめんず(死語)好きだと思う
まあ宮廷内の男やその従僕の素行を見て育ったんだろうから
男性不信になっても仕方ないんじゃないかな。
これでジャルパパが一般的な貴族の男みたく、愛妾一杯抱えて娼館通いもしてたっていうなら多少の免疫はついたかも知れないが。
そうかー
複数の女の間を渡り歩くのが当たり前な男達を見ていたから
わざわざ釘刺しておいたのかw
アンドレのチンポは名器
アンドレも娼館通いしてたけどね。オスカルは知ってたのかな?
アンドレの場合娼館通いといっても、仕事ぶりから考えると
数ヶ月に一度休みの時に出かけるついでに酒ちょっと・・・って感じだろう。
20歳児のお嬢様じゃ気がついていない可能性が高い。
あまりリアルに考えちゃっても面白くないけど
当時の娼婦は避妊失敗なんてザラだったらしいから
どこぞにアンドレの隠し子(それ以前に誰が父親かわかったもんじゃなかろうが)がいても不思議じゃないんだろうな。
ゴルゴ13で、ゴルゴにある娼婦が、自分が産んだ子がゴルゴそっくりなので
これは絶対にあなたの子だと必死に言い募るというのがあったけれど、
アンドレもそれやられたりして。
しかもオスカルにそれを見られるとか。
隠し子系ならお貴族様のが怖いぞ。
ジェロとかフェルゼン辺り愛妾も山盛りいそうだし、葬儀後あちこちに養子にだされた娘息子が瞼の父を訪ねて会いにくるかもね。
>>438 ああだめんず(私語)好きっていうか気が付いたらアンドレしか残ってなかったと言うか…
アンドレは自分の男の好みからことごとく外れているが、オスカル様にはアンドレじゃなくちゃな
エロはどんな組み合わせでも自由に書いて下さいねーお願いします
色男、金と力は無かりけり
その言葉が当てはまるのはアンドレだけだな。
アランは金はないが軍人としての戦闘力は高いし、
フェルやジェロは金も力も持ってる。
…やっぱりアンドレは奉仕のテクを磨くしかないな。
ああだめんず(私語)
?
自分が金も力もそこそこ持ってるもんだから
わざわざ男にそれを求めなくてもいいんだろな
オスカルって作者のご都合主義により恋愛体質だから
私ひとりか?!なーんて言うわりには
革命後も生き残ってたらオスカルの方が成り行き浮気しまくって
アンドレはアッサリ捨てられてしまうんではないかと思ったり。
アンドレと結ばれた後もフェルゼンに未練を残していたから、
王妃を逃がすためにフェルゼンと共謀して何度も会ったりとかかな。
史実の「フェルセン」は、王室一家逃亡のために自分の愛人たちを
何人も手足の如く使っていたから、オスカルもその一人になったかもしれない。
眠っているところをおリボンアンドレに悪戯されちゃうオスカル、という話です。
もともとその薬をアンドレがオスカルのワインに混ぜるようになったのは、首飾り事件ののち、神経が疲れ果ててあまり眠れないオスカルをぐっすり眠らせてやりたいという心遣いからだった。
事実、それは彼女の深い眠りを約束し、翌日の目覚めを爽やかなものにするのに役立つようになったのだ。
深夜、アンドレはオスカルの部屋にそっと入った。
従僕なので、もちろん主人の部屋の鍵は持っている。
彼女の寝息を確かめ、夜着の裾をまくると白い下腹部と金色の柔毛がむき出しになった。
昼間、フェルゼンと二人きりで会っていたのが気になる。
もしや、オスカルはフェルゼンに身体を与えたのではないのか、そう思うといてもたってもいられなかった。
フェルゼンの漁色は宮廷内で知らない者はない。
オスカルだけはなぜか例外だったが、アンドレはそれを熟知していた。
いつフェルゼンがオスカルの気持ちに気づき、その気まぐれな好色の魔手を延ばしてくるか。
だが、自分にはそれをとどめることはできないのだ。
アンドレはオスカルの脚を大きく広げさせ、燭台の位置を変えて女の秘所がよく見えるようにした。
指で花びらを広げる。
その奥にはさらに小さな淡い色の襞が傷つかずに息づいていた。
「ああ、オスカル、今日もおまえは清いままだったんだな……」
アンドレはそう呟くとオスカルの処女に口づけた。
そのままクリトリスを舌で転がす。
オスカルの息は荒くなったが、彼女が目覚めないことをアンドレは今までの経験から知っていた。
淡紅色の花びらが形作る襞の奥を、舌を尖らせて丹念にねぶった。
花心の皮を剥き、音を立てて吸う。
「ん、うう……あっあっ……」
オスカルは呻き声を上げながら身体を捩るが、眠ったままだ。
「ああ、オスカル、俺だけのものだよ……」
アンドレはそう言ってオスカルの夜着をさらに上までまくり上げた。
小振りだが形の良い乳房。
それが蝋燭と月明かりに照らされて金と白に輝く。
アンドレはそれに手を延ばすと慈しむように揉みしだいた。
乳首が硬く尖りだすとそれを指でつまみ、こりこりとした感触を楽しむ。
さらに鷲掴んで思うままに白い乳房の形を変えた。
甘噛みして強めに吸うと、オスカルの呻き声は次第にすすり泣きになっていった。
処女の花園は自ら溢れ出させた愛液でぬるぬるとし、ひくひくと痙攣し始めていた。
「オスカル、今歓びを感じさせてやるよ……」
アンドレはそう言って、彼女の淡い繁みに手をやった。
指で最初は弱く、全体を撫でるように擦る。
「ああっ、あんああ〜っ……」
泣きながらオスカルは無意識にもっと強い刺激を求めて脚を自分から大きく広げた。
アンドレはオスカルの処女の証しを傷つけないよう気をつけながら、指先に少しずつ力を込め始める。
オスカルの清らかな裂け目は淫らな露をだらだらと流し続けた。
アンドレはそこに、自分の張り詰めた男根を押し当てる。
しかし、決して挿入はしない。
ぬるぬるとした蜜でくるまれた花びらが与える快楽で充分なのだ。
アンドレはオスカルの上に覆い被さった。
腰を上下させて貪るように凶暴な男の部分でオスカルの官能を刺激する。
深い口づけを何度も与え、舌で彼女の唇も口腔も何もかもを蹂躙し、項にも唾液を塗り込めた。
しかし、決してその痕だけはつけない。
悶えよがり泣く彼女の身体を押さえつけながら片手で心ゆくまでオスカルの乳房を弄び、揉みしだく。
「ひっ……あっ、いい……」
オスカルの紅い唇から声が漏れ、両脚に力が入ってぴんと伸び始めた。
絶頂が近いことを示している。
アンドレはさらに張り詰めたものを強く擦りつけて上へ下へと動かした。
「あっ、あっ、……ああ〜〜〜〜っ!」
泣きながら彼女はアンドレの身体にすがりつき、びくびくと身体全体を痙攣させると、しばらく強くアンドレを抱きしめていたが、やがてだらりと手をさげ、ぐったりとなった。
それを見極めるとアンドレはオスカルの白く平らな腹に男根を擦りつけ、我慢していた白液を思う存分ぶちまけた。
しばらく荒い息をついてオスカルの上で余韻を味わっていたアンドレは、傍らの布で自分の身体を拭くと、次にオスカルの腹の上の精液を丁寧に舐め取った。
オスカルはまだ泣いていた。
「ああ、……フェルゼン……」
彼女の口から思い人の名が漏れる。
アンドレは唇を噛みしめた。
いつも終わりはこうなのだ。
彼は愛しい女の夜着と夜具を整え、なんの痕跡も残さずにその部屋をあとにした。
オスカルは気が狂いそうだった。
夜ごとにフェルゼンの夢ばかり見る。
それもかなり過激な淫夢ばかりを。
フェルゼンはいつも彼女の恥ずかしい部分に、的確に快楽を与えた。
そして、自慰すら知らない彼女なのに、女の歓びを身体はすっかり知っているのだ。
フェルゼンに抱かれ、女として扱ってほしいという欲求は限界に来ていた。
しかし、諦めなければならない相手だということは分かりきっている。
ふと、クローゼットの中を見ると、奥に一着のドレスがあるのに気づいた。
ばあやが「今年の分」として作ってくれたものだ。
「これを着てフェルゼンと一度踊れば、私は彼を思い切れるだろうか」
そう呟いて彼女はドレスを抱きしめた。
その一月ほど後、とある舞踏会に「外国の伯爵夫人」という美しい女が現れた。
身分が高いために身元を明かすことはできないとのことだったが、その際彼女と踊ったフェルゼンが口説いたにも拘わらず、逃げたことはしばらく社交界の噂となっていた。
おわり
GJ!!
なんというやりたい放題。この調子が何年も続いた後の初夜だったら
とんでもなくイキまくりそうだ。
乙
>>448 アンドレしか残ってなかったんじゃなくて
フェルゼンもだめんず(死語w)でしょ
一国の王妃に本気で惚れてどうしようグチグチしてる姿に
キュンときたんでないの?
GJ
そこまでされても起きないかww
イキやすいオスカル可愛いなあ。
だめんずと言えば、昔どっかの同人誌に
「平民、バカ、貧乏人、宇宙人、ガキ」
って書いてあって笑った。
GJ!
いくら意識が無いとはいえ本当にやりたい放題もいいとこだなw
挿入はしないけど、お口に銜えさせたりとかはしていそう
GJ!
アンドレやりたい放題w
ジャムばらのエベーラの薬で寝ているオスカルにも
絶対にアンドレはこんなことしてただろうとおもた。
>>460 例の薬をちょっとだけ手元に残しておくんですな。
ジャムばらの絵をベルばら8巻の絵で妄想すると萌える
ジャムの寝巻きは良かった。あれでご飯三杯分くらいの妄想が増えた。
映画と並んで暗黒史なのか余りネタを見ないけど、調度の豪華さと服が良く
なったのはアシさんと時代のおかげだがいい。未だに修道女服の時肩飾りはどうした?と思う
けど。
あの寝巻きか
ベルばら本編後期の絵で再生するとかなり色っぽい感じになるかも
オスカルって寝る時は全裸じゃなかったっけ?
>オスカルって寝る時は全裸
リヨタンがそう言ったんだっけ?
全裸で寝る習慣って、中世のイタリアとかだったような・・・
おフランスで全裸で寝ていたら風邪ひくんじゃない?
ハダカに絹のシーツ、とか書いてたことあったよね。
でもオスカルが寝てるシーンではたいがい何かしら着てるけどさ。
まあ、気まぐれな神様のおっしゃる事なんで…
ありえねーとは思うし、寝てる筈のシーンじゃしっかり着込んでるけど、
何か緊急事態で飛び込んできたアンドレの前で寝とぼけて裸ででてくる
オスカルを思い浮かべてしまった…不覚。
ぜひその場面を描いてほしかった!少女マンガじゃ無理か…
ジャムばらのエベーラの話のラストで、
ジャルジェ家に忍び込んだエベーラをルルーが見つけて、オスカルたちを呼ぶシーンあるじゃん?
最初にオスカルが出てきて、その後アンドレとロザリーが出てきたけど
あのシーンでオスカルとアンドレが同じ部屋から出てきたらおもろいのに、とか思った。
同じ部屋から出てきても周囲から特別怪しまれる事はなさそうだけどな
主人と従僕が夜遅くまで飲んでいたのかな?とかさ
OAって常に一緒にいるから、周りの人間も慣れっこになってる気がする
アニメでも漫画でもいいからもっとお色気シーンが見たかった
アニメのオープニングにあるじゃないか、全裸のオスカル
>>454GJ
これ暴動事件の後は「アンドレ…」って言ったらどうなるの〜〜w
ベルばらの時代は風呂はいる習慣がなかったから
衛兵隊なんて汗臭かっただろうな
そりゃジェロも「私の大切な方を一日だってあんな所に置いておきたくないのだけれど…」
ってなるよなw
アンドレは宮廷にあがってたりしたから
ちゃんといいにおいしてたろうね。
でも馬の手入れと化した後の汗臭いアンドレもちょっと萌える
汗まみれの情事にふけるOA
そいえば、男の汗にはフェロモンが混じってるって思い出してぐぐったら、
よりもてるための方法として、オナ禁、風呂入らない等々色々あった。
つまりがっちり着込んでいた前半より薄着な後半のアンドレは…
恐ろしいのは宿舎内。
汗臭い男の臭いが凝縮された悪魔の館なんか
ゴキブリも住まないような気がする。
ああ・・この男の臭い・・たまらないわあ
オスカル様にはもっと女の歓びを堪能して欲しかった
男の臭いにもその人特有のものがあるよね
若くても年寄りでも生理的にダメなものはダメだ
アンドレの臭いはオスカルにとってストライクど真ん中であってほしい
小さい頃からずっと一緒にいるから、臭いが好きとか嫌いという感覚もなさそう
ていうかもう臭いに気付かないかも
フランス人は口臭や体臭をそれほど気にしないイメージ。
ショコラ飲んだ後の口なんか絶対臭そうだ。
でもアンドレはその口臭にも興奮するんだろう。
こんなにも胸さわぎたつ懐かしい香り、っていってるから
あの辺りではフェロモンにめろめろになってるんだね。
こういう時期に空気読んで押し倒してほしいもんだ。
いくいくいっちゃうベルサイユ条約
いくいくアンドレベルサイユ条約
アンドレはラベンダーのかほり(*^_^*)
汗臭いアンドレも萌える
アンドレって扱いがよくわからなくなる時があるな
宮廷に出入りを許された嫡子の従卒だとしたら、執事みたいなもんだから
食卓の給仕や、ましてや馬の世話や御者なんて本来しないわけで
でも漫画見る限り、限りなく「何でも屋」というか
何でも屋にも程があるw ってくらい何でも屋なわけで。
わずかながら近衛の制服着ている場面もあるし、
1日に何度も着替えしないとやってられなかったろうな
言われてみれば一介のメイドの孫にしては、扱いが破格に良すぎる気がする。
あの扱いだと旦那様の隠し子とか、旦那様の友達の貴族の隠し子を預かったとかって話の方が不自然じゃない気がする。
そういうシチュ事に及んで苦悩するアンドレなんて…すごく好物です。
アンドレ旦那様の友達の貴族の隠し子って萌える!
実は貴族の血が流れているんだからいいじゃんいいじゃん!
旦那様の隠し子だったら近親相姦ですな
それはそれで嫌いじゃないけどw
やっぱりド平民なアンドレの方がいいなー
とりあえず「ばあやの娘の子供」ってのは確定なんだよね。
ジャルジェ家で母と同じようにメイドをしていたばあやの娘
(これまた幼い頃よりジャルジェ家にいるので割と洗練されてる設定)を
ジャルジェ家の養女扱いで絶賛人手不足中の宮廷に出仕させたら
腹ボテになって帰ってきてそのままお宿下がり→郷里で出産。
ちなみにこの時期の政治の中枢は例の鹿の園。
なんて設定を妄想したりした。
ルイ15世がアンドレママに手を出して産ませてしまった子もイイ!
物語ができそうだ!!ヽ(^。^)ノ
楽しみになってキターーーーー
レベルあるからキャラサロンに専用スレ立ててもいいよ♪
え、そのネタでエロパロやるんじゃないの?
>>492 お嬢様付き召使いでオスカルと自分の馬しか手入れしないんじゃないだろうか
本来ならベルセルクのセルピコくらいの扱いにすべきなんだろうけど、ベルの世界はよくわからない
しかしセルピコみたいに切れ過ぎる男がオスカルの横に居たらどうなったろう
絶対恋愛関係には持ち込まれないだろうし
>>492 アンドレが色んな仕事するってことは 思ったよりもジャルジェ家は富裕
じゃないってことかなあ 家柄は高いけど内情は厳しいとかな
日の名残りという映画で執事がお給仕の監督してたから
従僕がお給仕するのはありとしても 馬の世話はしないんじゃないか
原作では馬のお世話してないよね 馬車を用意したくらいだった
投下ならエロパロへ
アンドレ限定の雑談を続けるならキャラサロンへ
ということじゃないの?
貴族のお屋敷の使用人は、お屋敷内で働く人間と外と、しっかり序列があった。
上は、家令・執事で、この人たちはお屋敷内の総務、指令を出す人たち。
で、指令に応じて働くのがメイド・従僕。
お屋敷内に同居してご主人様をお育てした乳母は、別格扱い、かな。
乳母の息子なら、ご主人様の乳兄弟で、一緒に遊んだり学んだりで
成長したら、主家の援助で学校行かせてもらったして、早々にお屋敷外の仕事につく。
馬のお世話をするのは馬丁でそう裕福ではない家だと、馬車の御者も兼任してた。
大切な仕事なんだけど、御者や馬丁、それに門番は低く見られてたのか、
ルイ15世の時代には、貴婦人が乱交パーティで馬丁と交わったのがバレて宮廷出入り禁止になってるから
浮気相手としてもありえない存在だったっぽい。
そんな馬丁が、お屋敷内で給仕するなんてありえない。
オスカルは軍人だったから、上官ジャルジェ准将をお世話する下仕官がいてもおかしくないけど
近衛では登場せず、原作衛兵隊では、従僕のアンドレが、従卒としてお世話してた。
アンドレなら軽作業は無給でやりそう
>>492 フランス宮廷って、出仕する貴族については厳しく選別したけど
その貴族のお世話をする平民の召使たちについては、出自なんて問わなかった。
だって、平民の召使なんて、人間じゃない、から。
平民の召使(男)が用意した便器で用を足し、彼らの目の前で着替えをし
セックスもしたのが、お貴族様。
平民なんて犬と同じだったから、裸見られてもなんの抵抗もなかったらすぃ。
アンドレはオスカルの生着替えだのすっぽんぽんの湯浴みの世話だの、
さんざんガン見してたんだろーなー。
帰属のご子息の遊び相手に選ばれた時点でアンドレは特例だよね
お屋敷の一般的なお仕事は免除だったかわりに、オスカルに関することならなんでもやったんじゃないかな
>>507 しかし見てるだけで手を出せないんじゃ蛇の生殺しだ
湯汲み、または着替えてるオスカルを襲うシチュでSSきぼん
>>508 貴族のお子様の遊び相手に選ばれた≠特別。
屋敷に使える使用人の子で平民だから、
子供同士遊んでて万一のことがあっても、
貴族様は犬が一匹死んだ程度の気楽さから
平民の子を遊び相手に加えるのはデフォでした。
万一屋敷が暴民に襲われたりした時、背格好の似た平民の子に貴族の服装をさせ
身代わりにして殺され、その隙に貴族様は逃亡成功できたので、便利だったのです。
史実蘊蓄はどうでもいい
エロがらみの蘊蓄なら大歓迎。
いい妄想ができるネタをおながい。
個人的には萌えだったんだがエロ方向に行くのが難しい薀蓄
従僕の雇用条件に<美しい脹脛>っていうのがあって美しければ美しい程
賃金が高かったらしい。どうも一種のモテポイントだったらしく。
そこが貧相な貴族がおがくずを靴下につめて良くみせようとした。という表
現の小説もあった。平民で宮廷に出入りできるくらい容姿が良かったとす
ると脹脛も立派なものだったんだろう。しかし肝心のオスカルの視界には
一切入らない。常に横か後ろ歩いてるから。ところが見慣れない衛兵隊服
で意外とそこの立派さを確認どきどきしてしまうというオスカルを想像し
たまでが限界。
全裸のオスカル様に女体盛りしたい
史実に忠実にしちゃうと
「俺にはまだ見たいものがある!」のオーバーアクションつきセリフが
「今まで散々見ただろうが!」のツッコミで終了してしまう…。
(笑)
アニメのほうだと、オスカルはブラビリのあと、アンドレを遠ざけてるよね。
あれ、
「今まで私の着替えや湯浴みをそういう目で見てたのか!」
とパニくったのかと思うと辻褄があう(笑)。
まあいままで気の置けない飲み友達か、長年飼っている忠犬くらいに思っていた相手が
犯る気満々で自分を見ていたとしたら、嫌悪感しか抱けないよな。
アニメオスカルの反応はある意味正しい。
そうなると謎なのは原作オスカルだな
部屋を出て目がくらんだアンドレをとっさに気遣ってるし。ご丁寧に肩丸出しで。
気の置けない飲み友達か、長年飼っている忠犬くらいに思っていた相手
シドイw
原作では魂寄せ合ってたっつーから心配したんでそ ホエ
豚切って質問。
オスカルは酔っぱらって乱闘した時起きてたの?
ジェローデルとキスした時に思い出してたアンドレはおリボンだよね。
>>518 あれはオスカルも悪いよ、大した事言われてないのに
あそこまで怒るのはパワハラ行為。
アニメの性格なら三十路過ぎで処女なのも納得がいく
523 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 03:38:58.18 ID:aBUnvnzb
馬の世話してる人って、イギリスの小説でも常に鼻が赤い酔っ払いだったり、
下層階級扱いされてるからアンドレの仕事じゃないと思う。似合うけど(馬の世話が)
映画の馬小屋(納屋?)のガラクタだらけの場所でで結ばれる二人には引いた。
せめて厩の二階のわら置き場にしてほしかった。
524 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 03:49:28.85 ID:aBUnvnzb
<美しい脹脛>ってキュロットでストッキングはいてたからでしょうね。
納得。
アンドレの風呂場って何処だったのか、妄想してしまう。
身分と性別からして、個室はなさそう。
ジャルじぇ家のシーツがたくさん干している井戸端でしょうか。
服装乱れた、素足にそのまま靴引っ掛けたアンドレは、いつも使用人専用の
裏階段とか裏庭から自室まで戻る。ので、普段はオスカルの目には触れない。
婚約者選別パーチーでジェローデルにキスされた後、オスカルは裏庭に。
そこで裏方仕事がやっと終わってひと汗流したアンドレと鉢合わせ。
アンドレの部屋はオスカルの部屋の左右上下いずれかの隣接した場所
でないとバイオリンの弦切った時敏速に部屋へ行くことができない
↑いや、別に自分の部屋にいたとは限らないでしょう
従僕は、主人の部屋の前の廊下の椅子で
呼ばれるまで待機していることもある
使用人の部屋が、母屋(?)にあるとは思えないなぁ
>主人の部屋の前の廊下の椅子で呼ばれるまで待機
これが仕事だもんなー
時々ストーカーとか言われてるが仕事なんだからそりゃ仕方ない
>>522 アニメのオスカルの反応の方が一般的じゃないかな
原作オスカルは何考えてるのか分らない時があるw
小間使いや従者の部屋は普通、主人の部屋とセットかと。
インターフォンなんてないから、呼び鈴でいつでもすぐ呼びつけられないと意味がない。
そうするとアンドレの部屋はおぜう様の続き部屋になるのかな?
んで壁伝いに呼び鈴下げてそれで呼び出すと。
エロパロ的には人気がなくなった夜中に、そっと紐を引いてアンドレを呼び出し…って感じかな?
お風呂に関しては、昔SSでジャルジェ家には使用人専用の沐浴場があって…っていうのを読んでから、自分はそれで納得してる。
ご歓談中失礼します。
CP アンドレ×オスカル
作品傾向 発情期無く終わったOが盛ってる話。エロはあんまりないかも
真夜中、ふと目覚めて横を見た。先ほどまでの熱が嘘のように落ち着いた
ベッドの上で愛しい恋人が寝息を立てている。漆黒の髪が乱れていつもは隠
されている左側も今は良く見える。うっすらと残る傷の跡。それがなければ
失明している事を忘れてしまいそうになる。
改めて見ると整っている顔だと思う。昔は良く笑っていてその声や良く動
く表情に気をとられていて気づかなかった。
他にも色々気づかなかったが…
今はそれを一つ一つ知る事が楽しくてたまらない。胸の厚さや滑らかな背
中の筋肉の動きや、果てる時自分を呼ぶ声の掠れた甘さとか。
それら全てが自分に悦びを与えてくれる。大きな手自分よりはるかに大きい
節のういたその手が繊細に動く事を知っている。そしてその手は自分すら知
らなかった自分の体の奥を知っているのだ。
ゆらり、と消えかけていたおき火が燃え始める。渇いた唇を舌先で舐めた。
それすら、望めば好きなだけ与えられるものだ。望めば。
男はいつも壊れ物を扱うように自分を抱く。とても心地よく官能を高めら
れてとろとろに溶かされて、そして柔らかく食べられる。
乱暴すぎる告白と抱擁、無理やりの口付けとぎりぎりの所で押しとどめた
あの日の情熱を彼は戒めとして今も思っているのか、あれ以来、恋人となっ
た今ですら自分を押し付けるような事はしない。
愛されているのだとは思う、それに疑いは無い。
だが、初めて知った行為にはしたないほど溺れている自分はどこか物足り
なさを感じている。もっと、もっと愛して欲しいと。
あの獰猛なオスの部分は確かにこの穏やかな男の内にあったのだ。それとも
もう、いなくなったのだろうか?強固な自制の押しつぶされ消えてなくなっ
た?それを望んだかつての自分が恨めしい。彼を傷つけてきた報復がこれな
のだろうか?
シーツを剥ぎとりその体を見下ろす。先ほどまで自分を抱きしめていた手
は投げ出され殉教者のように開かれていた。逞しい胸から引き締まった腹部
にゆっくりと手を這わす。彼の眠りは短く、そして深い。この程度のいたず
らなら起きる事は無い、と知っていても胸が高鳴るのは止めようがない。
するすると肌の感触を指先で確かめて、その先、黒々とした茂みへと侵入す
る。先ほどまで自分を狂わせていたものは今は大人しく茂みの中で眠ってい
るようだ。つう、とそこに指を這わす。ぴくり、とそれが反応した。
体の奥から熱いものが上がってくる。愛しさと欲望がない交ぜになって思
わず唇を当てた。そしてそのまま何度もキスをする。先端部分を口に含んで
かすかな塩の味を感じて、止まらなくなった。
ぬ、ぬぷ、ぷちゅ、ちゅくちゅく
口で舌で指でその部分を愛撫する。愛撫が深くなるにしたがって自然に固く
なっていくのが嬉しくて止まらなくなる。先端からとろりと先走りがあふれて
滴り落ちるのをうっとりと眺めた。
「ああ…アンドレ……」
何をしているのだろうと自分でも思うが禁忌な行為が自身の官能を高めて
いく。このまま口の中で…と思った所で自分を見つめる眼差しと目があった。
「オスカル…おまえ…」
呆然とした眼差しに羞恥が体中を駆け巡る。改めて自分のはしたない行為
をどう思われているのか怖くて顔が上げられない。
固まっていると抱き上げられた。そのまま指が秘唇を割って深い所に入れら
れる。
「あ、ああああっ」
先ほどまでの行為でそこはすでに濡れぼそっていた。難なく男の指を受け
入れ愛液を溢れさせる。
「足りなかった?」
「ああっ、な?んううっ」
じゅぶじゅぶと指が無遠慮に感じやすい場所を嬲る。すでに熱くなってい
た体はあっさりと蕩けていく。指だけであっという間にいかされて眦にうす
く涙が滲んだ。ひくひくと震えるそこがその先を欲している。淫らな自分が
恥ずかしくてどうしていいのか分らない。
「俺が、欲しい?」
言葉の優しさと裏腹に指はいたずらを止めない。胸を揉まれ敏感な花芽を
捏ねられる。でも本当に欲しいものはそれじゃない。もっと…
「言ってくれ…俺が欲しいと、この口で…」
舌先で唇を舐められ甘く噛まれた。唇が震える。甘い拷問は私がそれを言
うまで続くのだろう。私を支配していながら言葉には哀願が混じる。私の許
しを待っているのだ。
解放を…私自身の欲望と彼の欲望の。
「お前が、欲しい…して…壊れるくらい」
望みはあっさり叶えられた。一気に貫かれてその激しさに震えるように絶
頂を向かえる。熱い、熱い。互いの体中に口付け甘く噛む。獣のように交わ
り中に熱い欲望の証を注ぎこまれるたび、気が狂うほどの快楽にないた。
「ああ、いいっこんなっ壊れる、ああっこわれてしまう!」
「オスカル…もっと、だ、もっと、良くしてやる、もっと!」
歓喜が体を満たす。彼の顔に欲望と情熱が浮かぶのに幸福を感じる。きっ
と私の顔にも同じものが浮かんでいるはずだ。嵐のような一夜は明け方近く
まで続き、翌日私が目を覚ましたのは昼に近い時間だった。
普段怠惰に過ごす事を良しとはしないのにその日は休暇だった事もあり前日
からおこさないで欲しいと言っていたために誰も世話にはこない。
寝ているうちに彼が綺麗にしてくれたのだろう夜着はさらりとしているしベ
ッドのシーツもまるで何事もなかったように綺麗だ。
一歩あるいてよろめいた。とろりと残滓がそこから滴るのを感じる。布を
持って椅子に座った。事の後そこがずっと濡れているのが不快だといったら
以前彼に掻き
出された。恥ずかしくてやめてくれといってから自身でやっていたのだが、
こんな明るい場所では初めてだった。
ふと、思って鏡の前へ移動する。脚を広げると紅くふっくらとした秘唇が
見えた。指を入れて中から掻き出して布でぬぐう。
ここで彼のモノを受け入れるただと思うと不思議な気がする。
「あ、ん…」
思い出しただけで甘い声があがる。ひくつくそこは正直だ。彼が欲しいと訴
えている。欲望の果てのなさに私は絶望しながら、幸せに酔う。次に満たさ
れるために失う名残がとろりとまた溢れた。
終
GJ!
オスカルから仕掛けるのイイネー
目覚めが遅かった分、どっぷり嵌って抜けられなくなりそう
藤林丈司は裏切り者
GJ!!
オスカルタン、エロい!
>>523 鼻の赤い下層階級で馬の匂いもする男=ブツデカで絶倫
そんな男にやんごとない貴族の奥方が馬小屋でヤラレる、
西洋セックスファンタジーの定番。
ビクトリア女王も夫君亡き後、馬丁のブラウンと噂になり
女王様が下層の馬丁となんてトンでもだと反感を買い
「ミセス・ブラウン」と揶揄されたりしたし、
ダイアナ妃も乗馬の教師を勤めたヒューイット大佐と不倫の仲になり
それがマスコミバレした当初は、
「私が厩舎にいるような男と寝ると思って?」とかわしてるけど
当のヒューイットが、ダイアナは厩舎に来てスルのが好きだったと暴露してる。
貴族の女性が、低い身分の男に体を許したのは
穢神行為をしてるようなもので、刺激的で、貴婦人たちは興奮したらすぃ。
オスカルもその手の興奮を覚えたのかもね。
540 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 15:48:57.44 ID:XV1XXUuu
そういわれてみれば、あのフランス・エロ映画の経典「えまにえる婦人」もタイで
使用人クラスの現地人大勢に囲まれてなんかされて恍惚としてた。
わざと使用人たちの前で絡んだり。それを夫が推奨だもん。うん。
541 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 15:58:17.83 ID:XV1XXUuu
漫画のブラびり後、すぐ起きあがってる「どうかしたのか」って言うとるオスカルに
あなたがどうかしてると思っていたけど、最近はこの女性としての自覚が高くなったり低くなったり
極端なところが彼女の魅力だと思う。切り替えが早いところが。
フェルゼンと踊ったあと、余韻をかみ締めて噴水のところで泣いてたくせに「待てい、曲者!」って
しっかり勇ましくなるところが素敵だわ。アニメのオスカルはおこりっぽけどあくまでも思考回路が女性。
私は薀蓄は大歓迎です。
何でも肥やしにできてこそエロパロ住民。
>>542 だね。
蘊蓄しかり、異カップルしかり
ベルばらという作品を元にあれこれ自由に語り合えるのがエロパロの良いところ
>>541 >アニメのオスカルはおこりっぽけどあくまでも思考回路が女性。
だけに、男として生きてることにどこか悲壮感も漂ってる。
原作オスカルにあった颯爽さがない。
アニメスレでは女らしいのが好評だね
原作ファンとしては爽快オスカルが好きだが
全然タイプが違うからエロも変わるもんかな?
アニメでは両思いになる前、アンドレがオスカルに
どうでもいい存在扱いされてるのが気の毒
そういえば私はSS読むとき、殆ど原作のOAとして読んでるな。
アニメOAも大好きで愛しいのだけど、どうもあの二人でエロが想像できなくて。
どうしてもOAエロ描写だと、脳が自動的に原作の二人を思い浮かべてしまう。
原作エロいもんね、雰囲気が
アンドレなんかもろに「契りたい」だしw
原作のアンドレがあまりにも男の欲望口にしてるからどうしてもエロくなる。
アニメは公共の電波という去勢されてるからなあ。
もし早いうちにラブラブしてても正常位くらいしかしそうにないと思うのは
私だけかのう。
原作アンドレはゴールデンタイムに放送無理ぽw
>>549 教会の教えじゃせいぜい正常位くらいだよね
アニメは尻とかオスカルとアンドレの裸が生々しく描かれてて
当時は嫌だったw
原作はもろベッドシーンもあるけど生々しくはないんだよなあ
色がつくとどうしても生々しくなるよね。
原作はしょっちゅう、裸・白目・神話コスプレになったりするから、
いざ今宵一夜で脱いでもインパクトがイマイチだった。
でも自分もSSは原作で想像してしまう派。
>>540 シルビア・クリステルはエロかった モンローなんかよりずっとエロい
SSのオスカル様はあんな裸体で、と脳内妄想するが、
やっぱりもう少し筋肉質かな ケンカ強いし
>>551 茶の間でそれ見ちゃった家庭多いかも さぞ気まずい空気が流れただろな
お茶の間とか…いやだなw
深夜枠だったらよかったのにね
>>549 腰高正常位はどうよ
>>554 腰高正常位ってどんなの?と思って、
思わずぐぐってしまった。読んで字の通りなんだね。
夢中になって無意識のうちに腰が浮いちゃうOっていうシチュは
なかなかそそるかも。
アニメの青姦は近くに暴徒がうろうろしてるのに
落ち着いてやれなかったんじゃないか心配になる
アニメはブラビリシーンを中学生当時茶の間で見て、家族で凍りついた。
大人になって改めてみると、アンドレがオスカルを押し倒す前後の息遣いが
すっごい生々しい。7時の子供向けアニメで、よく放映されもんだ。
でも、アニメのブラビリは、最初にオスカルのパワハラがあり
それをなだめようとしたのが、スイッチ入ってアクシデント的な感じで、
アンドレ自身そこまでする気がなかったっぽい。
が、原作アニメは、「怖いか?」でビビらす→告白→泣き落とし→ブラビリで
しつこかった。結局、愛してる→だからやらせろ、だよね。
うちはいつもは仕事でいない親が蛍の回に限っていて一緒に見たorz
音声だけ聞いてみて!田島&太郎ちゃん名演技だよ・・・(*´Д`)ハァハァ
ブラビリ事件のアンドレは原作とアニメじゃ悲壮感が違うんだよね
原作じゃフェルゼンへの嫉妬がメイン(だと思うんだけど)で
アニメじゃ解雇+失明の危機ってな感じでさ
エロパロ的には原作アンドレの方がしっくりくるかなw
>>551 あのオスカルのベチャッとしたケツが嫌だったw
560 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 21:58:13.21 ID:tOy741J8
>>559 >オスカルのベチャッとしたケツ
でもオスカルは胸も小さいけれど尻も肉が付ききらない小さい尻そんなイメージ
なんだけどなあ・・・・・・・
561 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/09/30(金) 22:00:44.15 ID:YqJsv6d+
テスト
自分はオスカルは胸は以外とあるイメージなんだよなあ。
お尻も大きくないけれども、プリっとしてきゅっとあがってて
触ると弾力があって触ってるほうが気持ちよくなる感じ。
なんか、こう、十代後半の女の子のように固さの残る美しい裸体のイメージだなあ。
実際30すぎの豊満な西洋人だったら
そろそろ胸やお尻がたれてきていそうだけれど。
ボディラインのイメージは、SATCのキム・キャトラルだわ。
オスカルの女体盛りかあ、アンドレ喜ぶだろうなあ
でも食べ物よりすぐオスカルを食べそうだ
それとも食べながらオスカルの感じる所を探っているとエロいな
>>537 庶民の妄想ネタであると同時に
貴婦人にとっても、厩舎で厩舎にいるような男と寝るのはロマンなんだろうか
CP: オスカル、アンドレ、アラン
傾向: 3Pです。 苦手な方は華麗にスルーお願いします。
お酒ではなくアレに逃げるO様。
夜勤の最後の仕事を終え、仮眠を取るためにオスカルは高級将校に用意されている部屋に
入った。長い一日であった。ふうと溜息をついてオスカルは軍服を脱ぎ捨てた。
従者はいつものようにそれを拾い上げてクローゼットにかけようとしていた。
背後にそっと忍び寄ったオスカルが彼の背中を抱きしめると彼は少し笑いながら
たしなめるように言った。
「そんなことをすると仕事ができないよ。」
その言葉が聞こえないかのようにオスカルは身体をぴたりとつけて両腕に力をこめて
さらに強く抱きしめた。情を交わすようになってしばらくたつが、近頃は以前にも
増して彼を求めて燃え上がるものがあった。
世の中の不穏な動き、頻発する暴動や略奪、困窮し死ぬか生きるかの飢えた市民や
農民たち、街に飛び交う王家への猥褻な中傷や過激な扇動のビラ。世の中が
ひっくり返るような大噴火の予兆が繰り返されているというのに、
何事もないかのように華やかな生活と享楽に浸る宮廷貴族たち。世の不条理に、
無力な己の存在に、自分を取り巻くすべてがやりきれない。希望を見出せずに
鬱々とした思いがとまらない。
巷に流れる殺伐とした空気と流血に、ひとときでもよいからそれらすべてを
忘れたいとオスカルはアンドレの腕のなかに逃げ込んでいた。何かが起こる
気がしてならない。とてつもない大変革に巻き込まれて、自分は命を永らえる
ことがかなわないのではないか。運命の予感におびえながら、命運が尽きる前に
存分に命を燃やしたいとオスカルのなかの何かが叫んでいた。
従者は振向きオスカルを抱いてくちづけをかわすと、耳朶に軽く唇をあてて
アランも来るから、と囁いた。オスカルは先日の出来事を思い、体の奥底に
火がつくのを感じた。アンドレを愛しているのは間違いのないことなのに、
自分がどうしてあのようなことをしてしまったのか、わからなかった。
そしてそのことを許容するアンドレのことはもっと不可解であった。
なぜ彼はあの時自分とアランを殺さなかったのだろう。
もしかしたら、とオスカルは思った。どうにも説明がつかないことでは
あるけれども、この人も自分と同様に長く生きながらえることが
叶わないのではと思っていて、だからこそこうして異常な愛欲に
のめりこんで行くのではないのか。神の手による運命にささやかな抵抗を
しているのかもしれない。
扉のきしる音がしてアランが姿をあらわした。男達は次々にオスカルの
衣服を剥いでいった。生まれたままの姿のオスカルをアンドレは軽々と
抱きあげ寝台の上にのせた。両手と両膝をシーツの上につかせ、四つんばいの
姿勢をさせるとしばらくこのままでいろ、と命じた。二人の男はいくつかの
燭台を寝台の傍のそこここに置き、オスカルの肢体を薄闇のなかに
浮かび上がらせた。
明かりの灯った部屋でこのような恥ずかしい姿勢のままじっと男達の目に
さらされているのは予想もしないことであった。前回とおなじく襲われた獲物のように
狂おしく抱かれると思っていたのに、これはどうしたことなのだろうか。二人は無言のまま
ゆっくりと寝台のまわりを行き来し、裸体のオスカルを隅々まで視姦していた。
白いシーツの上で両腕が揺らぎ、背中から金髪がこぼれおちていった。流れる金髪に
見え隠れする乳房はオスカルが身じろぎするたびに熟れた果実のように揺れた。
背中のラインはまるで猫のように優美で、形のよい尻へとなだらかな曲線を描き、
スラリとした長い脚はすこし開いて膝をついていたので、秘密の場所も男たちの目に
さらされた。
「動くな」アンドレの声が部屋に響いた。
オスカルは顔を下に向けて目をつぶり、必死にこの辱めに堪えていた。このようなことを
無理強いされているのに、逃げ出すこともできずに震えながらベッドの上にいる。
なぜ二人はこうして眺めているだけで何もしないのだろう、どうしていつものように
抱いてくれないのか、とオスカルは混乱していた。
顔をあげて、とアンドレが言った。オスカルがおずおずと顔をあげると目の前に
アンドレの気配がした。
「目をあけろ」
戸惑いながらゆっくりと目をあけ、上目づかいにアンドレを見上げた。彼は静かな
表情のなかに欲望を滾らした瞳でじっとオスカルを見下ろしていた。彼の手が
ゆっくりと股間にあてられたのをみて、きっとこの口に入れられるのだと
オスカルは思ったが彼はそのまますっと離れていった。
コツコツと靴音をたてながら、二人はオスカルの周りをめぐり、ときにはじっと
立ち止まって、この美しい雌豹のような肢体を視ていた。触れられてないというのに、
こうして二人の男の熱い視線にさらされているだけでオスカルはじわじわと高まっていった。
いつまでじらされてなければならないのか。すでに花弁は熱を帯び、官能の甘い蜜が溢れて
くるのを感じていた。
アランはオスカルと情を交わしてまだ日も浅いので、何も身につけていない彼女の姿を
みるのはこれが初めてであった。ましてや男を挑発するこの姿を見せ付けられては、
早くも息遣いが荒くなってくる。彼にはオスカルの薔薇色の花弁がまるで自分を
呼んでいるかのように見えた。はちきれそうな股間を押さえながらギラギラと
血走った目でオスカルを食い入るようにみつめ、ごくりと喉をならした。
「アンドレ・・・お、俺は、もうだめだ・・・。」
「お前の負けだな、アラン」
アランは上着を乱暴に脱ぎ捨てるとベッドにあがりオスカルの後ろに膝立ちとなった。
震える手でそそり立つものを取り出すとオスカルの体に勢いよく突きたてた。
「ああっ!」オスカルが声をあげて肢体を振るわせた。細い腰をがっしりとした手で
掴まれてオスカルはアランに乱暴に責め立てられていった。激しいアランの動きに
答えるかのようにオスカルは声をあげ、腰をくゆらせた。さんざん辱められ、
じらされた後にようやく欲していたものを与えられた身体は全身で喜びの声をあげていた。
激しい息遣いと肉体のぶつかり合う淫らな音が部屋のなかを満たしていった。
アンドレはゆっくりとひとつひとつ衣服を脱ぎ捨てながら、アランが背後から
オスカルを犯すさまを視ていた。最初のときと同様に形容しがたいほどの
強い欲情に震え、酔いしれた。他の男に抱かれる愛人の姿にこれほどの
魔力があるとは、淫らなオスカルの姿にこんなにも圧倒されるとは
思いもつかなかった。
激しい動きで汗だくになったアランはシャツを邪魔そうに脱ぎ捨てた。
逞しい背中の筋肉が躍動しオスカルの細い腰を捕らえていた両腕に力が
こもった。白い背中に流れる金髪が責めるたびに揺れて征服者の陶酔を
アランにもたらした。
ふいにアランの動きがぴたりととまり、苦しげに顔を顰めオスカルから
腰を引いた。その瞬間白いものがオスカルの太腿のあたりに飛び散っていった。
オスカルはアランの手が離れるとシーツに倒れこんだが、今度はアンドレが
アランのいた場所にやってきて、アランの汗とオスカルの蜜が交じり合った
襞の奥へ彼のものをめり込ませていった。
性急なアランの動きとは違ってアンドレはゆっくりと、だが執拗にオスカルを
犯した。オスカルは腕で上体をささえることが出来ずに顔をシーツに埋めていたが、
アンドレの腕が彼女の腰を持ち上げて引き起こし、水面に揺れる波のように体を
しならせて何ども抽送を繰り返した。両手でなだらかな肩から背中に大切なものを
慈しむように優しくなぜまわし、そのまま揺れる乳房をまさぐり、脇腹をそって
下腹を撫ぜていった。柔らかい叢に行きつくとその先にある蕾を指で触れた。
鋭い快感がオスカルを襲い、体をよじって甘くせつない声をあげはじめた。
アランはこの人がいったいどんな顔をしてこんな声をあげるのかと、
オスカルの顔のほうへまわった。オスカルは首をたれて下を向いていたが、
アンドレが一言、顔を上げろというとゆっくりとあたまをもたげていった。
乱れた髪が少し汗ばんだ頬にかかり、眉根をよせ、半開きの濡れた唇から
ほんの少しだけ舌を覗かせていた。官能の虜となってひたすらアンドレに
愛されているオスカルはぞくぞくするほど淫らで美しかった。
アンドレの巧みな指に導かれてオスカルは絶頂を迎え、ちいさく呻いたかと
思うと恍惚の表情を浮かべてシーツに崩れ落ちた。アンドレも動きをとめて、
愛している、オスカルと繰り返しながらアランとおなじことをした。
アンドレが退くと息つく暇もなくアランがぐったりとしたオスカルに手を
伸ばした。仰向けに身体を反転させ、彼女の両膝を左右に大きく広げた。
二人の男にたっぷりと愛されたそこは活き活きと輝いている。誘い込まれるように
両脚の間にはいりこみ、アランはオスカルを犯した。
性急なままに終った最初のときとは違って、今はその吸い付くような極上の感覚をじっくりと
味わうことができた。自分の身体の下で金髪を振り乱し、身悶えて喘ぐオスカルにアランは
益々興奮し欲情を滾らせていった。
「ああ、隊長。すごい。すごいです。こんなに・・・。すごくいい、この前よりもいい・・・」
スラリとした脚の間で逞しい体躯の男のひきしまった形のよい尻がリズミカルな動きをはじめた。
この夜二人の男は代わる代わるオスカルを抱いた。果てしなく続く愛欲のなかでいつしか
オスカルは意識が薄れていき、その後のことは記憶になかった。アンドレとアランが自分の
身体を熱く通り過ぎていくのをぼんやりとした夢の中で感じながら、あらゆるものから解放され、
現実とは思えぬ遠い異次元の世界へ漂っていった。
「隊長はのびちまったようだな」
夢うつつのなかでアランの声が聞こえたような気もしたが、そのまま意識は遠のいていった。
おしまい
土曜の朝からGJ
本番よりも、四つんばいで視姦されるくだりがよかったっす
GJ!
じらしプレイは良い。できればじれたオスカルが懇願してくれれば
もっと好みの味だ。
GJ!
部下である男達のいいなりになる隊長
エロかったデス
kidsのアンドレが温泉に入ってるとこに、オスカルも入ってくるシーンって
本編後半の絵で想像すると超エロいなw
実写(日本人キャスト)だと
オスカル:仲間由紀恵
アンドレ:玉木宏
フェルゼン:藤木直人
ジェローデル:谷原章介
アラン:長瀬智也
フランソワ:小出恵介
ロザリー:貫地谷しほり
575 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 01:42:41.70 ID:95SVrxfO
アンドレはヒデキ
577 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 03:53:17.78 ID:G0oba0mL
>575
同意。
中学生でベルばらにはまってたころ、アンドレに似た俳優って…と古本屋でいろいろみてた。
で、若き日の「西城秀樹写真集」でしっくりきた。70年代の漫画だから、同じ髪形してるし
服もパンタロン・アンドレだった。
578 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 04:08:00.47 ID:G0oba0mL
オスカルは池田センセイが映画はジェーンバーキンに演じてほしかったというのを聞いて
納得している。視線鋭くて。胸小さいのにでもエロくて、背が高いのにガーリー。
日本人は最終的にズカメイクに近くなるんだろうな…と思うとあれだが、時代
を戦国〜江戸みたくしてしまえばなんとかなるか?砂の城が現代メロドラマに
なった時くらいのドン引きかもしれないけど。子どもの頃は昔の草刈正雄がア
ンドレのイメージだったなあ、日本人っぽくなかったし。
580 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 09:00:50.41 ID:GrGik23K
>>577 同じく同意
ベルばらリアルタイムのことは生まれていないので知らないが
懐かし歌謡とかでヒデキが薔薇の鎖とかいう曲を歌っていて
ヒデキ側もアンドレ意識してたのかな。
時代的にヒデキ人気とベルばら人気って被ってたの?
意識してるわけねーじゃん
ベル婆ちゃんの脳内ってお花畑?
>>581 あなたも楽しもうよ
楽しければお花畑だっていいじゃん
喧嘩がダメ(*^_^*)
アンドレの覗きってのもおもしろそう
アンドレが月代剃って丁髷結ったら加藤剛
異論は認める
585 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 11:35:52.53 ID:OXuvEsRt
>>578 肌が汚くて歯並び悪かったから落とされたんだよね。
Je t'aime Andre
ヒデキは髪型がモロだからねw
588 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 21:16:04.72 ID:OXuvEsRt
長身のルイ16世は「花田勝」!
Myアンドレ 藤木直人
うん。すごく好みでツボだった。
オスカルとアンドレが刹那的に愛欲に溺れる理由が切なかった。
エマニエル夫人って見たことなかったんであらすじググってみたら
とんでもない話なのね・・・。
でもこれOAでやってもらいたい。
ジャンヌ:米倉涼子
ニコラス:宮迫
ジャンヌ&ロザリーの母:木村多江
デュ・バリー伯爵夫人:杉本彩
ポリニャック伯爵夫人:高嶋彩
ベルサイユまで行進するパリのおかみさん:室井滋
>>592 >ジャンヌ:米倉涼子
>ニコラス:宮迫
ここ秀逸すぎるwww
ルイ16世 温水洋一
発情して盛るオスカル様もいい
クールに男に跨がり腰振るオスカル様もいい
>>591 上流夫人の性の冒険か
アンドレが女衒みたいな話なら表で読んだことがある。
OAの無修正AV見たい
>>597 女衒みたいなって、Oを他の男に斡旋したり、とか?
それとも全然関係の無い女達を?
結構色々な話があるもんだなー
アランは錦戸亮。
ロベスピエールは、草薙剛
>>599 アンドレが嫌がるオスカルを他の男に抱かせるみたいな話ですわ
>>601 読みたい
探すからヒントプリーズm(__)m
>>601 あたしも読みたいです〜
>>603 セライユは、アンドレがオスカルを他の男に抱かせる、っちゃー
そうだけどそういう間接的なんじゃなくて目の前で無理に抱かせるよう
な話が読みたいのお。
セライ湯
なんだっけ・・
思い出せない・・
盛る戸って人の小説でしょ >世羅委湯
サイト行けば読めるよ。でもあれは形的にはOAだけど
話の展開はJOとFO気味だし、後味の悪さが半端じゃない。
OA好きとA好きは読むなら覚悟して読んだ方がいいよ。
↑
読んでしまった・・・・
確かに、Aファンには後味が悪いね・・
ジェローデルがかっこいい
オスカルは酷い女だと思った
これ、正直な感想。叩きだと思わないで
私はアレダメだ、内容を思い出すのも嫌。救いようがない
なんか変な匂いがモワッてくるような感じだし
609 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 09:50:57.87 ID:RNwXOcWF
ただでさえ少なくなってるベルサイト晒すのやめてください。
まったく別ジャンルでサイトもってるが、2で晒されるだけで褒められてて
も凹むし萎えるんだ。まじで。サイト運営ってかなり力いる作業だから、
すごい熱量いる。ベルに愛と情熱があって個人的な萌えが合う人と
合わない人がいるくらい分るだろ?大人なんだし。
と、長々愚痴ってごめんなさい。暴雨風雨かいくぐって未だ更新してくれる
サイト様や更新しないまでもまだ読めるとこに感謝の気持ち以外無いので。
思わず書いてしまいました。↑の方たちも以前の酷い晒しとは違うと思うの
ですが、サイト持ちの気持ちも少しは酌んでいただけると嬉しいです。
もうさ、みんな巣から出るなw
自分もここから出る気はない。
外界と隔絶されてるからエロパロを楽しめるってのに。
上の方でうっかりさんが一人いただけ・・
だが・・釣られて漏れも行ったがな・・
>アンドレが女衒みたいな話なら表で読んだことがある。
>「セライユ」? 懐かしす…
しかし、背来由はそんな話じゃなかったなー
サイトのことは忘れよう・・・
どうしても語りたかったら専スレで
2007年にタイムスリップして4年後には降格する、って言ったらボコられただろうな
間違えた
落婆の怨念って凄い
く〜Mの略語意味が分らなくてぐぐってたら素直クール、クーデレというのが
出てきてアニメOってこれだな…と思った。あくまでクールでも態度はデレ。
ヤンデレをヤンキーデレかと思ったら病んでいる(精神が)だったのね。
体が病んでるならこれも該当だけど。原作はツンデレ。間違いない。
原作もクーデレじゃねと思ったが・・・
「あっちへ行け」の後に自分からすがり付いて「ひとりにしないで」はツンデレだよな
>>620 Σ(゚д゚lll)
「ヤンデレ」ってヤンキー娘がデレデレしてる略語じゃなかったのか!?
また一つ、賢くなったわ。ありがとう
オスカルはどっちもツンデレだよね
特に原作オスカルは物をはっきり言うから、その後のアンドレへの甘えの落差が良い!
ヤンデレオスカル様か…。
自分の結婚話を機に暇を貰って自分の元から離れようとするアンドレを監禁して縛り付けるオスカル様とかって、個人的にすごく萌えるわ。
婚礼の夜「もう処女じゃなくなったから、お前の気持ちに答えてやれる」と壊れた笑みを浮かべ、拘束されたアンドレの上で腰振っていただきたい。
>>623 DVっぽくなるけど
アンドレの脚折って、「私から逃げようとするお前が悪いんだ」とかいいな
がら跨ってるの想像した。事が終わると謝るんだ。
謝るけど少しでも余所見したり自由を望むと暴力→H→謝罪→暴力の繰り返
し。という泥沼スパイラルは落ちが見つかりませんでした。
キーラ・ナイトレイ主演の「つぐない」
第二次大戦のイギリスが舞台だけど、
お金持ちの名家のお嬢様と、使用人の息子のシチュエーションが
アンドレとオスカルみたいだった。
名門大学を卒業したお嬢様と使用人息子が口論して、
お嬢様は噴水にダイブ。水から上がったお嬢様は体の線がモロ見えで
使用人の息子は、熱視線を送った後、あわてて目を逸らし
お嬢様は憤然として彼の隣をすり抜ける。
>>623>>624 なかなかいい病みっぷりだ
原作オスカル様をみてるとアンドレを絶対に手放そうとはしないし
奴が自分の元から離れるなんて考えたこともないんじゃないかと思う
>>629 そう!だよね!
だからアニメのオスカルに違和感を感じる
月並みな妄想だけどアンドレの方がヤンデレになりそう。
>>631 一発ヤレれば煩悩は飛びそうな気もするアンドレ
まあ娼館通いもしてるくらいだから、ある程度女を知ってるだろうし
やったらやったで「え? こんなもんか」ぐらいでちょっとさめて
次にオスカルと自分の立場を思い出し少し距離を置こうとするかもね。
逆にオスカルは処女を捧げた相手ということで固執しそうだが。
アニメのオスカルは後になって「何故私はあんな事を言ったんだ」と
一人きりの時壁に頭ぶつけてるといい。
「供はしなくていい」とか「誰と結婚しようと自由」みたいな発言は
後々すごいパンチ効いてくる台詞だわ。
>>631 アンドレは毒ワイン時点でヤンデレピークだからなあ、自己解決してるし。
そんなオスカルに「どうしたんだ」と驚いて
たんこぶのできたデコに優しくチューしてくれるアンドレだといい
きっと水に浸したハンカチでたんこぶ冷やしてくれるよw
>>634 アンドレの死後、あれだけ後悔してズタボロになってるんだから許してやってくれ
きっと彼女はものすごく不器用なんだよ
「誰と結婚しようと自由」も本心じゃないとオモ
>>631 言えてる。
もしもブラビリ事件のときに最後まで致していたら、オスカルの婿選びのときに貴族の身分が欲しいと
草むしりしてのたうち回ってないと思うwww
一発ヤレれば、婿選びのときに気持ちを切り替えて、俺の役目はオワタと違う女とさっさと結婚してそう。
王権神授説で、身分は神が定めたもうたもので、その身分の枠を超えようとすることは
使用人が主人のお嬢様に求愛するなんて、今でいうならテロ行為。
おまけに、カトリックは、女性は神と法の名の下の結婚まで、処女でいるべき
なのが絶対不文律で、それを犯すものは、カトリック教徒してあるまじき行為。
(だから、歴代フランス王は、人妻を寵姫にした)。
以上、当時のフランス事情から、ブラビリ行為をしたアンドレは、カトリックとフランス社会
双方を裏切る極悪人。よって、「供はいらない」のアニメオスカルは正しい。
うんうん賢いね。
でもこのスレに必要なのはエロであって、蘊蓄じゃないから。
というわけで職人様投下お願いします。
↑
それ、エロと無関係なんですが
かぶりましたわ・・・・失礼!
たまに638みたいなの湧くけど、蘊蓄なんてここにゃ要らんわなw
うんちくから妄想が広がる事もあり。
雑談から話が膨らむ事もあり。
って、ちょっと前もこの話にならなかった?
>638の薀蓄は要らねーよ
しつこい
しつこすぎる
なんでそんなにしつこいの
粘着質
蘊蓄って自分で本当に研究してるヒトならともかく、どっかの本の丸写しでしょ。
恥ずかしくないのかね。
647 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 01:59:12.16 ID:1iO1SSrY
アンドレ最高!!!
出崎演出の女は冷静沈着だが感情を表に出さないサイボーグみたい
白木葉子しかり。葉子もオスカルもやっと素直になったと思ったら手遅れ
すぐに相手に死なれてしまうのはかわいそうだった
もっと早く素直になってればあんなことやこんなこと出来たのに
アニメスレで語ってください
>>648 葉子(アニメO)力石(A)ジョー(原作O)っていう変な妄想湧いたじゃな
いかorz
自分は原作もアニメも蘊蓄も嫌いではないが
このスレに書き込む以上はこじつけでもいいからエロに関連づけて書いてほしい、とは思う。
でなきゃ各スレでやっとくれ。
とは言っても暗黙の掟があるからなあ難しいところだ
婿養子アンドレ
オスカルとヤリたい一心で貴族の身分になりたいと思うアンドレってすげえ
結婚などは望んでおりません。一発ヤリたいだけです。
…というのが本音なんだろうな。
いっそ潔いアンドレw
>>655 アンドレにデンプシーロールを叩き込むレニエさんを幻視したw
>>655 すべての男の本音なのかもしれない
「一発ヤリたいだけです。あ、結婚そんなのもありましたね…」
潔いなw
タダで貴族の位をくれると言う星に行くために
ホイホイとメーテルについて行くアンドレ想像した
しかし動機が不純過ぎる。
>>659 あらゆる困難を乗り越え、遂に貴族の位をくれる星にたどり着いたアンドレ。
「私は用があるから、貴方は駅のホテルで待っていて」
数時間後、○ーテルは疲れきった顔でホテルに戻ってきた。
「鉄○…じゃなくてアンドレ。これから私が話す事をよく聞いて頂戴。
この星を支配するメインコンピュター…つまりこの星を納める国王様に貴方に貴族の位を与えて欲しいとお願いしたら
"彼には貴族に必要な品格と自制心が欠けている。それを備えるための性転換術手後または去勢手術を受ける事を本人が了承すれば貴族の位を与える"という回答が来たの」
「何だって?」
「これを拒否した場合、今までかかった旅費全てを払ってもらう事になるわ…ちなみにこれが今までの総額よ。」
○ーテルは薄く微笑むと、いつも持ち歩いてる小さな皮鞄から書類を取り出してアンドレに突き付けた。
「普通はここまでの旅費と生活費ぐらいの請求になるんだけど、貴方行く先々で女を買っていたでしょう?
その分も上乗せになってるから結構な額になってると思うわ」
「そんな! だってあれはあんたが"お金の事は心配しなくていい。好きにして"って言うから…」
「私は好きにしてとは言ったけど、奢ってあげるなんて言った覚えはないわ」
あまりの展開にショックを隠しきれず青ざめるアンドレの鼻先に、請求書を突き付け真顔で迫る○ーテル。
「ちなみに払えない場合、この星で働いて返して貰う事になるわ。だいたい200年位の労働になるから貴方はそれに堪えうる特別な体に改造される…」
アンドレの側をすり抜けた○ーテルの指先が壁に降れた。
「見てちょうだい。これが貴方の新しい体よ」
アンドレの視線の先には、黒く光る男性器が写し出されていた。
「これは? 」
「バイブレータ。貴方の国風に言うと張り型って奴ね。貴方はこれになって御婦人方を楽しませるの。
女好きの貴方の為に私が選んであげたわ。どうかしら? 」
「………」
「まあいきなりこんなこと言われても貴方も回答が出来ないでしょう。明日の朝まで時間をあげるからよく考えなさい」
○ーテルは凍りつくアンドレを尻目にドアに向かって歩きだした。
「じゃあ私は知り合いの所に泊まるから行くわね。また寝惚けて"オスカル〜"なんて絶叫されながら襲われても困るもの」
立ち尽くすアンドレの背中を思いきり睨み付けた○ーテルは、今度はもっと純情で真面目な若者を選ぼう…と呟くと静かに部屋を出ていった。
松本先生ごめんなさい。
腹いてえw
喜んでバイブになりそうなアンドレw
200年使えるあれってどんなんだw
>結婚などは望んでおりません。一発ヤリたいだけです。
フェルゼンの本音はどうだったんだろう。
一発ヤルために、王朝打倒を図り、実はフランス革命のラスボスだった、りして。
庶民のアンドレのほうが性欲強そう
史実だとフェルゼンはスパイだったって説もあるんでしょ?
だったらアントワネットには王妃でいてもらった方が何かと都合は良かったんじゃないかな。
密会の際、鍛え上げたテクでさんざん啼かせた後
「これ以上が欲しいのでしたら、今日の会議で何を話したかを教えてください」なんて尋問するスパイフェゼンってすごく萌える。
>>660 腹かかえて笑わせてもらいました
GJ! GJ! GJ!みっつ
アンドレ、これからオスカルのバイブとなって奉仕するのだwww
王様以外基本的にギラついてる男ばっかな気がするが、子沢山なのはジャル
パパ>王様なんだよなあ。テレジアさんは別だが。
アンドレはバイブにならずに男娼になって体売ればいいよ
スレチだと思うが誰か↓やってる方います?
「ベルサイユのばら if〜 幻想の日々」
これ最終的に百合になるのかが気になるが携帯買い換えるゆとりがない。
というか大本命の新聞屋はどこに…?
新聞屋もだがワカメヘアも出してほしいわ
選択肢狭すぎ
最初にオスカルは選べないらしいから後半で追加料金?とかなるのかな?
原作スレでやってる人いたよ
貴族の方が暇だからセクロス三昧だったらしいけど
エロゲーなら喜んでやる
>>670 へぇ〜知らなかった
やってくる
やってきた!
イイー!新鮮!なんか色んな妄想膨らむw
>>659 そこはぜひ「貴族の体」でおながいしますwww
>>660 神だ・・SFとしてもいいセンいってる。
バイブの体ってアンドレにピターリ
>>667 それ、家畜人ぽくていい!
オスカルタンは
まさかこの舶来品の肉バイブが改造アンドレだとは知らずに
夜な夜なお楽しみ
アンドレは快楽に文字通り打ち震えるのじゃ
>>673 エロゲか…マルチエンディングだとしてもシナリオ通りだからなあ
某○ェイトみたいに選択ミスでやたら死んで(ラストまでに32回死んだ;;)
<おお、アンドレ死んでしまうとは情けない>と陛下とかに言われたりして。
脱衣麻雀とかなら寝食忘れてのめりこみそうだ。
オスカルとロザリーとディアンヌの実は貴族のお嬢様で卓を囲むんだ。
「お前、それは卑怯じゃないのか?」
「何を言う!剣も私にとっては大事なものだ着剣というしなこれも立派な一枚だ!」
とマント手袋と大目に着てきてるオスカルに最初は押されるんだが、靴も靴下も
脱がずに最初に上半身裸になったあたりからオスカルが混乱しだして、負けこむと。
全部脱いで手ブラでもまだ終わらなくて、メイド服でご奉仕など無茶ぶりコマンド
がどんどん増えていくと良い。
手ブラでどうやって麻雀を?
条件付きでアイテム「アンドレの手ブラ」「ロザリーの手ブラ」が使用可能。
条件:後で彼らのいかがわしい遊びに付き合うことを了承。
両手が使える為麻雀を打てるが、時々手が動いて集中力と体力を落とすため長期の使用には向かない。
このアイテムを装着したら短期で勝負する事。
660の続きとまではいきませんが
「アンドレ、どこへ行ってしまったのだ…」
結局、アンドレがいなくなってもフェルゼンともジェローデルともアランともフラグが立たず
処女のままのオスカルは一人寂しく寝台に横になっていた。
「私がお前を受入れていればよかったのか…。結局私は誰とも愛し合う事もなくこのまま一人で…」
オスカルはそのまますうと眠りに落ちていった。一筋流れた涙は悲しみの涙だったろうか…。
とぴょんとオスカルの寝台に、小さな黒いそう丁度男性器に似た形の物が這い登ってきた。
「アンドレ……」
眠れる美女の頬に伝う一筋の涙を見て、その物体はぶるっと身体を震わせた。
ぶるぶると全身を震わせながら黒い物体はオスカルの羽布団の中にもぐりこんでいった。
オスカルがびくんと大きく身体仰け反らせた。
「な、なんだ、これは!?知らぬ間に、あ、あ、あああーっ!」
黒い男根の物体は、今だ男を知らぬ清らかなオスカルの陰部に潜り込み機能のすべてを
使ってオスカルが感じる場所を刺激し、ブルブルと悦びにうち震えた。
あん、ああ、いいっ!オスカルが甘い声で鳴き始め、あふれてくる愛液にまみれながら
黒い男性器の姿したアンドレもまた至福の時を過ごしていた。
ああ、オスカル!まだ清らかなままだったなんて。今夜から俺が狂う程の女の悦びを教えてやる。
ああ、ああ〜ん、絹の敷布を握りしめて身悶えるオスカルの身体の中で張り型アンドレはそう心に誓うのでした。
その昔、フランスが王様が治めていた頃、貴族の女性の軍人がいました。
大変美しい人でしたが、不思議と男っ気はなかったそうです。
>>682 ほうっ・・・
純愛だわぁ・・・
アンドレの瞳と黒髪を思い出させる黒曜石の輝き・・
おまえがいれば他の男などいらぬ
>>682 「メーテ○、決まったよ。俺、わかったんだ。
俺は貴族の位が欲しいんじゃない。
オスカルとヤリたいだけなんだってね。」
ってな答えを出したわけですな。
>>682 笑ったww
もう行くとこまで逝っちゃえw
黒光りする全身性器アンドレww
687 :
682:2011/10/09(日) 21:16:31.46 ID:UHz+SR2T
書いてて思いました
ベルばらって結局こういう話なんじゃないかって
ヤプーはチンチン切られるけど
アンドレはチンチンだけになるのか
セックスマシーンアンドレ
チンチンだけのアンドレって目玉親父に匹敵するキャラだな
んで普段はオスカルの下着の中に隠れてる
>>690 じっとしてらんねぇww
何このチンコアンドレの流れww
693 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:56:40.00 ID:kXXU1vQi
>>690 タンポンになって君(カミラ)のパンツの中に住みたいbyチャールズ皇太子
ベルばら愛読してたりしてね>英国皇太子
オスカルのま○こが住家になって生まれてきてよかったと泣くチン子アンドレ
696 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 22:38:16.40 ID:kXXU1vQi
>>695 カミラとチャールズの電話の会話が盗聴されて、英国中に報道されたよ。
>>696 盗聴も最低だし会話も・・((((;゚Д゚)))))))
しかしカミラ夫人て床上手なんだなあ
アンドレにはもう少し上品に言ってほしいものだわ
黒光りのするバイブのくせにw
アンドレに上品さなどいらん
オスカル様も結局、夜癒してくれるチンコが欲しかっただけかも
>>700 結局そうなんだろうなーと思う。
アンドレへの気持ちに気づいたのだって、ジェロのキスと比べたからで、
それほどアンドレのキステクが良かったわけでそ?
ジェロのキスがアンドレのキスより好みだったらジェロになびいてたんだろうしw
現金な女よのうw どのみち自分がすでに持ってるから、男に金も名誉も求めなくていいわけで。
手頃で安全なチンコはアンドレだけだろうし
703 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 08:27:02.40 ID:i0K9ToWY
毒入りワイン
マジで歌舞伎町あたりにアンドレというバイブが売ってそうだなw
【ベル】アンドレでエロエロ【ばら】
アンドレと寝た翌日も心の中ではフェルゼンに別れを告げていたりして、
フェルゼンからアンドレに完全に鞍替えしたというわけではない感じ。
お互い、そこそこ見苦しくない相手とエッチ出来ればいいという結論でいいのか?
原作オスカルだと非処女になったんだしと開き直り体だけでいいから…とフェルゼンに関係を迫り二人の男の間をさ迷う事になりそうな気がする。
フェルゼンとの情事の後、一抹の寂しさに耐えきれずアンドレを呼び出して抱かれるんだ。
でもアンドレはアンドレでオスカルがフェルゼンの所から帰ると必ず自分を呼び出すのかその理由も解っているが
自分の置かれた立場と身分ゆえに、それを口にすることは許されない。
だから自分の怒りと苦しみの全てをベッドの中のオスカルにぶつける。
事が終わった後気絶したオスカルを置いて庭に出て草むしりしながら
「俺に! 俺に貴族の位があれば誰にもオスカルを渡しはしないのにっ…! 」
と悶絶してたりしてな。
……大事なのはそれだけじゃないと思うがな。
フェルゼンなんてオスカルも男の趣味悪いよな〜
これは原作しゃ……いえ、なんでもありません。
フェルゼンに関係を迫るオスカルか…
フェルゼン相手に「土下座して抱かせてくれと頼むなら寝てやってもいい」
と言い放つ高飛車なオスカル様も見てみたい
アンドレだと即土下座しそうだからフェルゼンで
>>708 もしもアンドレが貴族だったら…ストーリーが根本的に変わるだろってのはおいといて
アンドレが貴族だろうが平民だろうが、
そりゃオスカルにとっちゃどっちでもいい事だろうね
ジェロの婚約者騒動のころにどっかの貴族がアンドレの人柄に惚れ込んで
なんやかんやでいきなり養子にして突然クラスチェンジエピソードがあったとして
(現実的に可能かどうかはさておき)
それで意気揚々とオスカルに求婚しに行っても
「お前は何を言ってるんだ」でアッサリ終わりそう。
オスカルがアンドレに求めてるものは身分じゃなくて単純に愛とチンコなわけだし。
てなわけでアンドレに貴族の位があろうが無かろうが
「時々フェルゼンと浮気」は変わらないような気がしますーw
チンポのでかさと精力はアンドレの方が勝ってそう
叢に名も知れず挿しているアレならば悶えていれば〜イイけれど〜
私の薔薇は、名器に生まれた〜
華やかに激しく逝きろと生まれた
薔薇に薔薇に気高く挿して〜
薔薇は薔薇は美しく逝くぅ〜
マラは薔薇に気高く挿して〜
薔薇はマラで美しく逝くぅ〜
のほうが良くね?
715 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 03:13:15.32 ID:VKXkJUbL
秋のアンドレ祭り(^O^)
>>711 >オスカルがアンドレに求めてるものは身分じゃなくて
>単純に愛とチンコなわけだし。
噴いた!
最初の方、うんうんと同意しながら読んでいたのに・・・
でもなぜか、納得できる
だけど最後の「時々フェルゼンと浮気」はどうかなぁ〜・・・??
平和だったら、もしかしたら一度くらいはあるかもだけど
基本、アンドレの愛とチンコには叶わないかも
アンドレがオスカルに求めているものも単純にマ○コ?
だとすると「戦闘が終わったら結婚式だ」にビックリしていたのは
願いはかなったからその先は考えていなかった驚き?
>>平和だったら、もしかしたら一度くらいはあるかもだけど
平和だったらブラビリ事件以降はアンドレと距離を置いて
貴族の誰かと結婚するんじゃないかと思う。
719 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 08:48:33.38 ID:1WCl3Hn7
ブラビリ成功してたらどうなってたんだろ
>>717 アンドレは「結婚など求めてはいない」そうだから、
貴族の位が欲しいのもなにかも、オスカルとただヤリたいが為。
アニメと違って原作のオスカルはブラビリの後に近衛を辞めるので
ブラビリの結果次第によっては衛兵隊には入らなかったかもしれんね。
バッドエンドだとオスカル腹ボテ、アンドレ死刑。
しかし原作アンドレはオスカルの人生観には大して影響を与えて無いんだよね。
ロザリーやベルナール、アラン達との出会いの方が価値観的にはデカい。
やはりアンドレの存在価値はチンコしかないのかなぁ。
そんな身も蓋もないw
オスカルはアンドレがいなきゃ何も出来ないとか言ってるし、
原作には描ききれなかった従僕としてのフォローはきっちりしてたと思うよ
アニメみたいにアンドレが何を考えてるのかってのが殆どなかったから、
(アニメは後付けだし何とでもできる)どうしてもオスカルへの思慕や
あのやりたい発言が前に出ちゃって気の毒だw
でもまあ、金髪男より絶倫のイメージはあるね
>>720 >やはりアンドレの存在価値はチンコしかないのかなぁ
そうなんじゃない。
ブラビリのときも結局、一発ヤラしてくれたら殺されても構わないんだし。
愛していると言うものの、本心ではヤラしてくれーヤラしてくれーヤラしてくれー
と迫ったわけだし。
連カキでスマソ
>>719 目的達成でジェルジェ家に暇をもらう。
オスカルへの想いは思い出となって、あっさり違う女と結婚。
傷心のオスカルは、ヤケクソになってジェロの求婚を受け入れる。
お互い革命に身を投じることはなく、別の意味でハッピーエンド。
>やはりアンドレの存在価値はチンコしかないのかなぁ
確かに見もふたもないが、オスカルが自分で納得する自分自身でいるためには
欠落した部分を補う必要があることはオスカルもわかっている
自分ひとりでは何もできないと言っている どんなに強くても女だから
軍隊なんかにいたらいつなんどき、あれええ〜ってことになりかねない
オスカルの不完全さにジェロとかアランは魅かれたのだろうけど彼らは自分
ってものがはっきりあるから オスカルにとってはアンドレのほうがよかった
原作アンドレは自我がないというか、オスカルという太陽の影に隠れてしまう月みたい
自分でも影だって言ってた ひたすらオスカルのために存在している
うまくいえないど別な意味でやっぱりチンコ(男の象徴)が存在意義であるようなきがする
>>723 ジェロは典型的なお貴族様だから、処女の筈のオスカルが傷物でその相手が平民だと知ったら速効気持ちが冷めるんじゃないかと思う。
幸せなのはアンドレだけじゃないか?
>>725 エロ妄想ならその辺はどうにでもなりそうなもんなんだが
オスカルの性格上どうだろうね。
婚前交渉で傷物になった時点で結婚はしない気もするし
それでもジェロなら受け入れる気もするし。
気持ちが冷めても将軍家のお嬢様との婚姻は「美味しい」ことには変わりない。
そして愛の無い結婚生活スタート。
ところでポリニャック夫人も正式な結婚前にロザリー産んで非処女だよね?
結構よくある事だったってこたないの?>婚前交渉
処女のふりなんていくらでもできるだろ
傷物になったらやっぱジェロは冷めるんじゃね
>>727 赤いインクか何かを隠し持って初夜に挑むという方法はポピュラーだったそうです
そういえば昔読んだ小説の中に、使用人達に林間され処女を喪ったお姫様が
魚の腸で作った小袋に鶏の血を詰めた物をアソコにインして初夜に挑むって話があったな。
でも考えてみると男は結婚前でもやりたい放題なのに、女だけがいらん苦労を強いられるのは理不尽だ。
>>729 生まれた子は跡取りなのに
どこの誰ともわからなかったら困るしw
お隣の国韓国では
娘を嫁に出す前に叔父さんとか親戚に軽くレイプしてもらって
妊娠したら、腹に子がいる状態で嫁に出す習慣があった。
ほら、ちゃんと妊娠しますよ、不良品じゃないですよ、ってことらしい。
嫁ぎ先で生まれた子はたいてい、成人するまで生きられないそうです。
>>730 うぎゃああああああああああ。それは引く。
親戚レイプもあれだが生まれた子が
成人するまで生きられないというのもな・・・子供に罪はないのに。
でもオスカルとアンドレの間に子供が出来ても
日の当たる場所には出られないんだよな。
やっぱり避妊は大事だよアンドレ。
チンコ振り回してやるだけじゃ駄目だ。
初夜権だったらわりと世界中にあるんだけどね。
某少年漫画で究極の純愛やってたのに
ここじゃ結局、オスカルとアンドレの愛ってチンコとマンコだw
アンドレっていきなりキャラ変わるし何らかの圧力でリヨタン暴走したようにも思える
でもリヨタソしばらく男との純愛信じてたよね。
この人ほんと男好きなんだな〜と思ってた
やりたいだけで終わったアンドレの一生って
>>733 >オスカルとアンドレの愛ってチンコとマンコだw
俺には何もない が チンコだけはあるってことだな
アンドレの人生って蝉の一生みたいだ。
でも自分の思いを貫いて死んだんだから、ある意味幸せな一生だったんだろうな。
しかしずっと側にいたとはいえ
もしオスカルの外見が女としてはかなり残念な状態でも、アンドレはブラビリやったかな?
フェルゼンに振られた後ベッドで泣いていても
「まあそのうちお前の良さを分かってくれる男がいるさ。
今度いい酒場につれてってやるから元気出せ」で
終わりな気がするのは自分だけか?
(そうなると近衛に入れないって突っ込みが来そうだが
能力的に問題がなければ金とコネで何とかなりそうな気がするし)
エロパロ的にはそんなオスカルが
「じゃあ今慰めてくれ。私はこの年になるまでずっと振られっぱなしなんだぞ!
私だって恋がしたいだ! 」と絶叫しながら逆レイプするのもおもしろそうだ。
>>734 当時の情勢を考えれば純愛もありだが
ここはエロパロスレ。性愛がなきゃ話にならないからそこに集約してるだけ。
オスカルは本当にアンドレを異性として愛していたのだろうか
>>741 でもオスカルは、アンドレのチンコ以外は受け入れないと思う
隊長、アンドレの姿が見えませんが隊長の下半身からアンドレの声がします
>>741 本人も「俺には何もない」って言ってたし。
>>744 そんな事ない!チンコがあるじゃないか!
つまらん貴族の男よりアンドレのちんこのほうが価値がある
>>746 古今東西 同じような奴がいるもんだ
今思うとよくアランはクビにならなかったな 上官に対するセクハラだよな
まぁ、そんなこといったらアンドレのほうがヤバイか
>>578 原作者さんころころ言う事変わるけど、映画製作当時に原作者、監督共にがオスカルをやって欲しいと思ってた女優はナタリー・ドロン
だが、歳を取りすぎてると却下。オーデションで原作者が心底心酔し、非常に気に入ったのはドミニク・サンダだった
これは監督が「気まぐれで撮影が大変!目が鋭くてドミニクが演じると映画が重くなる」と反対したが、
原作者は「その重い目が、女なのに男として育てられた葛藤を表す事が出来て良いと思うのに。。」と言ってた
ジェーンについては「気さくで感じの良い人だったけど、歯並びが悪いから駄目」って言ってたよww
とにかくドミニクでやって欲しかったって感じだったし、自分もドミニクのオスカルは観たかった
kYって言われたことない?
話題を変えてくれたと思ったがのー
みんなアンドレのチンコが大好きなんだよ
変えるにしたって亀過ぎだよw
誰かがageて以降湧いてるのって嵐だよなあ
基本的に一行で殆どなにも語らず伏字も使わず男性器連呼するだけ
>>749 流れ変えたい気持ちはわかる。このまま職人の到来も無く終わりそうだしな
リアルの女優さんは誰使っても文句が出る気がするのでFFみたくフルCG
とかならみたいなあ
>>1にSS板と書いてあるのにね
ただでさえ少ない職人さんを遠ざけて何が楽しいのかね
いつものパターンだよ
雑談するだけならキャラサロン行けばいい
エロパロ板でお下品な話はおやめになってとのたまう
お姉様方ってこれいかに?18禁話が嫌いなら普通のスレで雑談なされ
一応エロネタ雑談になってたので面白く見てた
雑談が続くから新作が投下されないのか
新作が投下されないから雑談が続くのか
新作カモーン
愚痴スレだと雑談が多くて投下しずらいと嘆く職人さんもいるから、暫く控えた方がいいかもね。
控えるならおまえが控えろ
カス
どういうのが読みたいか職人さんにリクエストすればいい
性奴隷にされるオスカル様とか良さそう
どうせなら楽しくカキコし合いましょうや
オスカルが性奴隷にされるのも
アンドレがチンコにされるのも
キャラ下げの酷さは変わらん
>>763 仕方ない。
だって二人はチンコとマンコなんだもの。
>>764 だよねえ
アンドレは契りたいと叫んでるし
>>743 これがいい。
オスカルタンがチ●ポの体になったアンドレを入れて
勤務してるってことっすね?
萌えるっすwww
>>764 オスカル様の顔が付いてるマ◯コに
アンドレの顔が付いてるチ◯コが挿入している光景を想像しますた
オスカルマ◯コ「あ、ああ、いい、アンドレ!」
アンドレチ◯コ「ああ、お前のここは最高だ、オスカル。ここの舐めてやる」
オスカルマ◯コ「あ、あ、ダメ、いい!」
二人とも手は付いてます。
こんだけ即物的なネタが続くと、全く身体の繋がりのない話が読みたくなるな
>>768 見詰め合うだけでハアハアしちゃって、寸止めで終わるような生殺し系の話いいね。
CP:JO
傾向:ソフトな陵辱あり エロ少な目
セリフの一部某映画監督の自伝を参考にさせてもらっております。
実にいまいましいことだが、父親の命令は絶対である。
オスカルはこの結婚話から逃れるためにはなんとしてもジェローデルと話をつけて
申し込みを取り下げてもらうしかないと思い定めていた。
長らく自分の副官を勤めていた男だけに多少の気心は知れている。
腹を割って話せばこちらの気持ちを汲んでこの話をなかったことにしてくれるに違いない。
いまさら女になどになれるか。
この私が姉上たちのようにローブを身につけ舞踏会やら夜会やらにでて
チャラチャラするなどまっぴらごめんだ。
いったい父上の変節ぶりは何故なのか。私は人形ではない。
生まれてこのかた30年以上も軍人として王家をお守りするのが
私の役目だといわれてきた。父上の期待にこたえ立派な軍人と
なることだけを目標に幼いころからひたすら精進してきた。
それなのにいきなり跡継ぎを生めとはどういう了見なのか。
耄碌するにはまだ早いだろうに。
フェルゼンへの燃える思いを犠牲にしたのは何のためだ?
くる春もくる春もただ一言を胸に秘め、ついに耐え切ったのは
一体何のためだったのだ。他者に依存する情けない存在などではなく、
自由にそして活き活きと与えられた任務に励み、由緒ある伯爵家を継ぎ、
フランス王家を守る軍人として誇り高く生きていくためではないのか?
馬鹿にするにもほどがある。ジェローデルだってきっと将軍である父上に
言われて断れなかったのに違いない。何故わざわざ私のような者と結婚する意味がある?
妙齢の貴族の女などはいて捨てるほどいるし、ジャルジェ家程度の家もいくらでもある。
先日はごちゃごちゃとふざけたことを言っていたが、少し時間をおいて頭を冷やせば、
正気にもどるだろう。
早速オスカルはアンドレを伴いジェローデルの屋敷へ直談判に赴いた。
玄関にあらわれた執事に取次ぎを頼むと少々お待ちください、とホールで待たされた。
しばらくして執事が戻り、こちらへどうぞと二階へ案内した。
アンドレを控えの間で待たせ、オスカルは執事の後からジェローデルの待つ部屋へ入っていった。
開け放たれた窓から柔らかい午後の日差しがさしている。
ゆったりとした設えの居心地のよいこの部屋は主の居間として使われているらしい。
部屋着姿のジェローデルはにこやかにオスカルを迎えた。
「隊長、よくいらしてくださいました。このような格好で失礼いたします。」
「突然ですまない、ジェローデル少佐。だが私の訪問の理由はおまえも察しがつくだろうと思うが。」
どうぞこちらにお掛け下さいとジェローデルはオスカルに長椅子を勧め、自分も向かい合った椅子に腰掛けた。
不機嫌そうなオスカルの顔を見ながら彼はにっこりとした。
「色よいご返事を頂けるということですね?」
「馬鹿! この間はっきり嫌だと言ったはずだぞ。」
「まあ、そんなに早急に結論をださなくとも・・・。相変わらずせっかちな方ですね」
「せっかちで悪かったな。とにかくだな、いいか、この話は無かったことにしろ。それがお互いのためだ。」
ジェローデルはニヤリと笑って お互いのため、ですって? と聞き返した。
「そうだ。私は結婚なんてまっぴらだ。いまさら生き方を変えられるか。 お前だって何も私を相手に
選ばなくともよいだろう。父上から何か言われたのではないか?」
静かに扉が開いて執事が銀の盆に乗せたお茶を恭しく運んできた。執事はお茶をテーブルに置くと、
ジェローデルの耳元で何事かを一言二言囁いた。ジェローデルは少し頷き、
後は自分でやるからと執事を下げさせた。
ジェローデルが紅茶茶碗にお茶を注いでいる間も、
オスカルはお前から父上にこの話はなかったことにして欲しいといえば丸く収まるのだ。
父上だって諦めるに違いない、お互い早くこの不愉快な一件を忘れるべきだ、
などと矢継ぎ早に言い立てた。
「おまえだってこの私のことをよくわかっているはずだ。
この結婚がお前にとってよい結果を生むはずはない。ごく普通の令嬢を迎えたほうがお前のためだ。
それとも何か、お前は父上に弱みでも握られているのか?」
ジェローデルはいきりたつオスカルの顔をチラリと横目に見ながら、
セーブル焼きの紅茶茶碗をオスカルに手渡し、少しからかうような恨みがましい口調でぼやきはじめた。
「それほど私がお嫌いだったとは。あんなに長いこと副官としてお仕えしたのに・・・」
「お前を好きとか嫌いとかではなくて、結婚するのが嫌だといっている。
跡継ぎを生むなんてとんでもない。」
そう言い放つとオスカルは口もつけないままテーブルの上に手渡された紅茶茶碗を置いた。
「隊長は子供がお嫌いなのですか?」
「ん?・・別に嫌いじゃない。」
「かわいいですよ」
「ああ、自分の子供じゃなければな。いいか、私は結婚が嫌なのだ。嫌なものは嫌なのだ!
わかったか?」のらりくらりと話をはぐらかすジェローデルにオスカルはだんだんと声を荒げていった。
それまで真っ赤になって怒っているオスカルをおもしろそうに眺めていたジェローデルであったが、
ふいに生真面目な顔で問いかけてきた。
「フェルゼン伯爵でも?」
オスカルは顔色を変えた。フェルゼン伯のことはアンドレ以外誰もしらないはずなのに、
何故ここでジェローデルが急にフェルゼンのことを言い出したりするのか。
「隊長、フェルゼン伯爵がお相手でもお断りなさいますか?」
オスカルは心の動揺を隠そうとことさら低く抑えた声をつくり、
フェルゼン伯爵とこの問題と何の関係がある?と聞いた。
ジェローデルはその声音が微かに震えていることにすぐにきづいた。
「隊長はフェルゼン伯爵がおすきなのでしょう?」
オスカルはうそのつけないたちだったので、押し黙ったままジェローデルを睨んだ。
「フェルゼン伯爵は王妃様に夢中だ。貴女のことなど眼中にないようですね。」
オスカルは失礼する、と言って立ち上がり部屋をでようとした。
ジェローデルは扉へ向かう彼女の腕を掴むとまだ話は終っておりませんよ、
と言って引き寄せた。
「おい、放せ!」
「そんなに怒るということは、やはりそうなのですね? フェルゼン伯をみるあなたの顔ですぐにわかりましたよ。」
「この手を離せ! 私はもう帰る! アンドレ!!」オスカルは控えの間にいるアンドレを呼んだが、
ジェローデルは少し気の毒そうな顔で彼はここにはきませんよ、と言った。
「何故?どういうことだ?」
「彼は眠っています。もうあと2,3時間ほどで目がさめますから。」
「おまえ、まさか?」
「そういうわけで、お話する時間はたっぷりとありますよ、隊長」
オスカルはジェローデルの手を振り切って、身を翻すと壁際へ逃れた。
「ああ、そんな風に逃げられると、襲いかからなければ申し訳ないような気分になってしまいます。」
なにやら楽しそうに近づいてくるジェローデルにさすがに不味いことになったとオスカルは思った。
アンドレを当てにできないのなら、なんとか自力でこの部屋から逃げなければ。
ここは2階だがあの窓から飛び降りるか、それともこいつを殴り倒すか、どちらだと頭のなかで考えをめぐらせていた。
ふとみると正面の壁には入ってきた扉とは別にもうひとつ扉があった。ジェローデルが自分をそちらに近づけないようにしているようだし、
きっとこの扉も階段ホールに続いているに違いない。今だ!オスカルは素早くジェローデルの脇を潜り抜けその扉をあけて飛び込んだ。
「あっ」オスカルは思わず声をあげた。そこは階段ホールなどではなく、どっしりとしたカーテンの下がったアルコーブに午睡用のベッドが設えられた小部屋だった。
しまった、と振り返るとジェローデルはすでに部屋の扉を背に立っていて、にっこり笑いながら手にした鍵をみせた。
彼はその鍵に軽くキスをすると壁際に置いてある大きな中国製の陶磁器の花瓶のなかに落とした。
チャリーンと音がして花瓶の底に鍵が転がっていった。
飛んで火に入る夏の虫とはまさに今のオスカルのことをいうのであろう。ジェローデルにとっては願いどおりの状況となった。
自分からこの部屋に駆け込んでくれるとはなんと好都合なと、ほくそ笑んだ。早速ジェローデルはオスカルを抱きかかえ寝台に押し倒そうした。
そのとき一瞬のスキをついてオスカルの強烈な右フックがジェローデルの顔面に炸裂した。
ぱったりとベッドの上にジェローデルは倒れこんだ。オスカルは花瓶のところに走っていくと手を中に入れて鍵を取ろうとしながら、
ジェローデルが追ってこないかと振り返った。彼はピクリとも動かない。しばらく様子を窺ってみたが、
まったく動く気配がない。オスカルは少し不安になってそっと彼に忍び寄り、様子を窺おうと顔を覗き込ませた。
そのとき「わっ」と声をあげて彼は両腕を広げオスカルを捕らえた。
「ひ、卑怯だぞ! 離せ!! 離せったら、離せ!」
オスカルはジェローデルの身体の下でじたばたと暴れたが今度は彼も用心しているのか、まったくスキがなかった。
「このままでは苦しいでしょう? 今のあなたは無理している。男でもなく、女でもなく不自然なままでいるよりは、
あなたは女性なのだから、自然のままに女性になったらどうです?」
「お前は馬鹿か? 私が女だからややこしいのだろう? 男だったら、こんなことにならない・・・」
オスカルの瞳にはいつの間にか悔し涙が浮かんできた。フェルゼン伯爵がお相手だったら・・・・
さきほどのジェローデルの言葉が頭の中で木霊した。
「そういう意味ではなくて・・・」ジェローデルは涙を浮かべるオスカルを愛おしげに見下ろしていた。
間近に迫る彼の優しい眼差しにオスカルは思わずうろたえた。力ずくで女をものにしようという者には似つかわしくない、
静かで澄み切った瞳だった。オスカルが不思議そうにその瞳に見入っているとジェローデルが頬にかかったオスカルの髪を耳にかけた。
「オスカル」
オスカルは名を呼ばれてドキリとした。彼はいつも自分を隊長と呼んでいたので。
「ずっとこうしたかった。」
彼はそうつぶやくとゆっくりと顔を近づけてくキスをした。顔を背けて逃れようとするオスカルの唇をジェローデルは追った。
ふわりと彼の髪に包まれてよい匂いがした。くちづけは甘く切なく、
思いもよらない甘酸っぱいときめきが心の奥底からじわじわと立ちのぼってオスカルを酔わせた。
そして酔うほどにゆっくりと頑なな心も体も溶かされていった。
ジェローデルはオスカルの耳朶に唇を触れながら囁きかける。女になるということがどういうことか知りたくないですか?
せっかくこんなに綺麗に生まれてきたのにそれを知らずに生きていくのですか?
あなたは本当にこのままでいいのですか?
「嫌だ・・・。姉上たちのようになるのは嫌」弱々しい声でオスカルは答えた。
「今の貴女がすきなのだから、変わる必要はありません。」
「よく・・・わからない。お前の言っていることは・・・」
オスカルの手から力がぬけて掴んでいたジェローデルの腕から離れ、
ゆっくりとシーツの上に滑り落ちた。ジェローデルはオスカルの上着の前をあけブラウスを肌蹴させ、
首筋や肩に唇を這わせながら胴着に手をかけてぷるんとした乳房を引き出した。
彼の唇が肌に触れるたびにオスカルの体にぞくぞくするような快感が走った。
今まで知らなかったなにかが始まりそうな予感に震えがとまらず、心臓の鼓動は妖しく鳴り響いていた。
固い殻のような軍服の下には想像した以上に甘く熟れた果実が隠されていた。
ちいさな乳房は眩い白さで薄紅色の乳首はキスしただけでツンと立ち上がってきた。
これほど感じやすい体がよくも長いこと手付かずで眠っていたものだと、
その薔薇の蕾を舌の先で転がしながらジェローデルは思った。
眠りの森の美女が深い眠りから目を醒まそうとしている。
このひとが自分を愛してくれているわけではない。思っていたとおりあのフェルゼン伯爵に恋している。
だが、眠り姫を目覚めさせるためには多少の手荒なこともいたしかたない。
こうすることがこの人のためになるのだ。独りよがりな思い込みともいえるが、
ジェローデルにはいうにいわれぬ確信のようなものがあった。
ひとつひとつ身につけているものを優しく取り除いていくと、まるで美術品のような裸体があらわれた。
意外なことにオスカルはさほど恥じ入るようでもなく、ジェローデルの愛撫におずおずと応えるようになってきた。
それでも彼の指先が脚の付け根の秘密の場所を探ろうとすると、羞恥に頬を染め僅かに身をよじって避けようとした。
ジェローデルがかまわずに強引に指で敏感な場所に触れると、そこは潤っていて彼の胸を弾ませ、
オスカルの唇からは深い吐息が漏れた。
官能はいっきに高まり、今まで味わったことのない強烈な悦楽にオスカルは酔いしれていった。
その一方であまりに感じやすい体の反応にひどく戸惑う顔もみせた。
その様子はまるで官能と羞恥の狭間をいったりきたりしている迷い子のようであった。
「我慢しないで声をあげて。誰にも聞こえませんから。」
そんなジェローデルの言葉にオスカルは頬を染めて顔を背け、声を飲み込んだ。
「本当に素直じゃない・・・でもそこがたまらない」
ジェローデルはオスカルのきつく結ばれた唇にくちづけをした。
なにやら固い異物を太腿のあたりに感じてオスカルは急に不安になった。
ジェローデルはオスカルの体にそれをあてがいゆっくりと力をこめた。
わかっているはずなのに未知への言うに言われぬ畏れからオスカルは無意識に腰をひいてしまう。
それでもいつしかジェローデルの手に落ちていった。
「あ・・・、ああっ!」
オスカルは小さな叫び声をあげて身体を緊張させた。思いがけない痛みが襲ってきた。
こんなはずじゃない、嫌だ、とオスカルはジェローデルの身体を押しのけようとしたが、
彼はしっかりと抱きしめて離さなかった。ずんずんと今まで知らなかった痛みが襲ってきてオスカルの顔が歪んだ。
「い、いや・・・。こんなの無理・・・もう、やめろ、やめ・・・。」
オスカルは顔を左右に振って呻いた。なだめる様に優しく口付けを繰り返しながらジェローデルは身体の動きを止めなかった。
ああ、いつまで?と思ったとたんに彼はオスカルを強く抱きしめて、大きく息をすると静かになった。
わなわなと震えるオスカルの唇にジェローデルは思いをこめてキスをした。
このひとに色んなことを教えたい、この体を解放して自由な世界へ連れて行きたい。
あなたのような人が叶わぬ恋に泣くなんてふさわしくない。
今までにない感情がこうしてオスカルを腕に抱いていると心のうちにふつふつと沸き起こってくる。
女性たちは多くの歓びを与えてくれたけれど、これほど欲望と愛情が一体となって心が乱されることはない。
これはいったいなんなのだろう、とジェローデルは不思議に思った。
ひどい思いをしたというのにオスカルの心の中でもっと何かが、
つい先程まで味わっていた感覚の先にまだ何かがあるのではないかと感じていた。
すこし覗き見したのに目をつぶってしまって、それは蜃気楼のように消えてしまった。
掴みかけた何かは確かにそこにあったのに、どこへ行ってしまったのだろう。
抱かれている腕にもたれているとジェローデルが何か呟いたがよく聞きとれなかった。
しばらくして彼がまた覆いかぶさってくると最初のときよりも強烈な感覚がオスカルの身体を走り、
激しい官能が押し寄せてきた。与えられたものだけでは足らずに自分から彼の唇を追った。
暴風雨にたきつけるように振り回されて、最後には上昇気流にのってジェローデルに空へ勢いよく放り投げられた。
「あっ」
生まれて初めて味わう絶頂感にオスカルは我を忘れた。
これは何?と思いながら高みに上り詰めるとふんわりと地上に降りてきた。
傍らにジェローデルの身体を感じながら、目を閉じて歓びを全身で味わい、
恍惚の余韻と充足感で満たされていった。彼が向きを変えて背中からすっぽりと抱かれると、
またぞわぞわと落ち着かない気分に襲われた。
後ろから伸びてくる手に乳房をまさぐられて、思わず声をあげた。これも好き?と彼が囁いた。
幾度か空に放り投げられ、満ち足りたオスカルはうとうととまどろんでいた。
静かに扉が開く物音がして、部屋を誰かが歩き回る気配にだんだんと目覚めていった。
「もうそろそろ彼が起きます。 こちらに湯を用意させましたから。」
ジェローデルの声に、オスカルはゆっくりと瞼をあけた。
ジェローデルの顔をみてオスカルは思わず噴出した。彼はそんなオスカルに驚いてどうしました?と尋ねた。
「お、お前の顔・・・」
「えっ?」
ジェローデルが暖炉の上の鏡を覗き込むと、オスカルに殴られた痕跡が顔にくっきりと浮かび上がっていた。
「ああ、だからさっき執事がおかしな顔をしていたのか。これではまるで私が貴女に無理やり手籠めにされたみたいですね。」
「狸みたいだ」
「ひどいですね」
「自業自得だろう」
貴女だってあんなに歓んでいたのに、といった顔で彼がオスカルに微笑みかけるとオスカルは頬を染めて顔を背けた。
身支度を終えたオスカルはジェローデルと一緒に部屋を出た。オスカルは彼にこれで私は女になったのか、と聞いた。
彼は少し考えて、半分くらいですね、と答えた。
「またいらしてくださいますね?」彼はオスカルの手をとってキスをした。
脚の付け根の辺りが痛くてなんとなくぎこちない歩き方になってしまう。
控えの間では椅子にすわったままアンドレが寝ていた。
「おい、起きろ」オスカルはアンドレの肩をゆすった。
「あ、オスカル・・・。ああ、俺は寝てしまっていたのか。おまえ、話はついたのか?」
アンドレは寝ぼけ眼をこすりながら問いかけてきた。
「いや、今日はダメだった。」
オスカルはこの話にはあまり触れたくないそぶりで足早に玄関へむかった。
アンドレはオスカルの様子がおかしいと思ったものの、何も言い出せずにそのまま彼女に付き従った。
馬車に乗り込んだオスカルは座席に座り、少し顔を顰め身じろぎすると今日は馬車で来てよかった、と思った。
おしまい
いいもの読ませていただいた
グッジョブでございます
ジェロの匂いをぷんぷん振り撒いてるんだろうな〜、そして肌には跡も……
アンドレは御者かな?
それなら馬車から降りるオスカルに手を貸そうとして身を近づけ、「……?」と。
萌える!
GJ!
ここから26の流れになるのかな?
にしても狸みたいってw
パーじゃなくてグーでやったなw
お友達パンチかな?
GJ!!
もうジェロと一緒になってもいいんじゃないかと思う
GJ!!
エロいのに上品で素敵です。
もし、サイトお持ちなら絶対人気サイトかと。
やあ、上手いなぁ。
GJ!!
すごくよかったです。
いいものを読ませていただいてありがとうございました。
ほのぼのレイプ
表向きじゃじゃ馬でも本当は超ドMなオスカル様がいい
ジェロってば、早漏過ぎwww
ジェロの人気に嫉妬
ジェロ vs アンドレ
アンドレはバイブだから
いたずらしてオスカルの勤務中にバイブを作動するアンドレ
執務室にて
ヴヴヴヴヴヴヴーーー
オスカル「こ、こら、アンドレ!任務中だぞ、やめないか!」
アラン「隊長失礼しまーす、あれ?隊長、熱でもあるんですか?」
オスカル「い、いや何でもない、あ、ん!」
アラン「いや、おかしいですよ、無理しない方がいいんじゃないですか?」
オスカル「うむ、心配かけるな。す、少し奥で休ませてもらう。
ダグー大佐や皆に伝えておいてくれ。しばらく執務室にこないでほしいと」
アラン「わかりました。静かにしときますよ」
アラン退出
オスカル「あ、あああ、やめ、アンドレ、まだベッドに…ああん、そこは、そこは!」
ヴヴヴヴヴーーー
オスカル「ああ、アンドレ、アンドレ、ああ…ん、ああーっ!」
アラン「アンドレが居なくなってから隊長、調子悪くなる事多いな」
フランソワ「長年一緒にいたって言うから気落ちしてるんじゃないかな」
ダグー大佐「皆もジャルジェ准将を労って、なるべき騒ぎをおこすでないぞ」
衛兵隊一同「は〜い」
皆の心配を他所に、その頃オスカルは女の悦びで何度も昇天していましたとさ。
しょくにんさまとうかしてくれてありがとう。
でももうばいぶねたはおなかいっぱいです。
ちゃんとしたおすかるさまのえっちなしょうせつがよみたいなと
こころのそこからおもいました。
>>790 ワロタ!!
声も出せず、ただ震えるアンドレw
>>790 アンドレはヴヴヴヴヴヴヴーーー
だけ言ってればいいよw
オスカルだけには声が聞こえていればいいか
>>793 アンドレ動きます!
アンドレ回転します!
まあ幸せ?ならいいか…
ジェロが来るとオスカルの股からショコラ噴射したら嫌だ
金髪白人に似合うのは何色か調べてたら↓が出てきた
ttp://www.nicozon.net/watch/sm12054091 、女優が似てるとかアホな事はいいません
シチュとかのみ愉しむとして以下個人的モエポイントというか…
1人目 黒長ブーツ 髪そのまんま
2人目 燭台の火が本物、部屋が中途半端に豪華w
3人目 赤とピンクは似合わないという結論
4人目 紫はどうかと思うがネックレスは小物としていい感じ、あとソファー
Fとのダンス後と思えば…
5人目 黒髪は目的ではない
6人目 椅子はいいがすり抜けできそう。
髪を結い上げないとするとどっちかに垂らさないと背中とかが見えにくくなる。
髪を結い上げるとOから遠くなる。
結論
白人金髪ねーちゃんには黒が似合う。異論は認める。
>>797 「ヴヴヴヴヴヴーギュルルルル(そのショコラが熱くなかった事に感謝するといい! )」
「ああっ・・・! ばかっ・・・・そ、んな所・・・・・・ひっ! い・・・いくっ!」
ジェロの目の前でイッってしまい気絶したオスカルは、その後事の次第に気がついた
彼の手で裸に剥かれおいしく食されましたとさ。
「マドモアゼル・・・あのような作り物と私の情熱とどちらが素晴らしいですか?」
「あついっ、ぅあ……くふぅっ、んく――! い・・・いい! 」
「ブブブブブー(ああ、俺のオスカルが!)」
ちゃんちゃん
ル・ルーに分解されてしまうアンドレバイブ
バイブ入れたまま生活できるもの?
アンドレバイブなら無問題
海鼠みたいにくねくねぬるぬるするんだお
生々しいバイブだな
生ものバイブだからね
アンドレ・・・・・・・
カリギュラで部下を殺してチンポだけを新妻に返すという話があった
アンドレバイブに生殖能力はあるのか?
妊娠の恐怖をともなわない快楽
自室の暖炉の上に
アンドレ ジェロ アラン ジョセフなとオスカル様に想いを寄せた男のバイブを並べて飾り毎夜 楽しむオスカル様
ちなみにフェルゼンは昼はアントワネットの谷間に挟まれて常に共に生活している
情けねー男どもだな
昔、「風のちんころう」って漫画があってだな・・・
ジョゼフは超熟女マニア
毎夜楽しむオスカル様も可愛いけど 天然ボケでアンドレ、ジェロ、アランを
翻弄しているくせに フェルゼンの前でいじいじしているような
オスカル様がいいな もの影からじ〜っと見ているような
ジョセフは大人になったらリオネルみたいな派手な男になりそう
チ◯コネタ食傷気味の方には恐縮です。
チ◯コだけで悶えるのに虚しさを憶えはじめたオスカル
しかし機械の星のテクノロジーにより、夜はなんとアンドレの身体が復活
「ああ、逞しい男の身体!」アンドレも手で揉んだり弄くったりと楽しさ倍増
というネタを考えました。ごめんなさい、書きません。
もし気がかわったときは作品のかたちで投下していただけませんか。
いろんな好みの人達がいるので冒頭に内容を明記していただければ
食傷気味の方はスルーできますし好きな方は食いつけます。
ルールを守って投下している人から見るとワンレスエロなら何でもOKというのは
ちょっとどうかなという気がしていたので。すみません。
818 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 05:58:34.80 ID:lfok0pgJ
アンドレ・・・。
ここは作品投下だけで雑談は↑のスレへ行ったいいんでない
?
スレ該当スレ貼っただけじゃ意味が分からん輩がいるかもしれんから
>>820が注意書きしただけだろ
お怒りです
いやいや、迷っていたから初心者には820さんはありがたいよ
だってあっちの過去ログみたらSSたくさんあるんだもの
SSもいいって過去ログのテンプレに書いてあったし
恥を忍んで質問しようかと思ってた
フェルゼン×マリー女王様でSMプレイ
いきなり過疎った…
>>816 バイブだけじゃなくヌルヌルの触手も付けてほしい。
>>827 「ここは神SSのみ投下しろ。醜い雑談は別スレでやれ」と誘導した結果の過疎なんだから喜ばないと。
エロパロで、おげふぃんな雑談するなって言うのはおかしい
>>828 最初はアンドレバイブからにゅっと触手が二本伸びてきて
オスカル様のおぱーいを揉んだり
前と後ろの突起でクリ◯リスと後◯攻めというのを考えてました
バカすぎますね…
>>830 何話してもいいならリョナもOKて事になる。それは勘弁願いたい。
下品な話も何回かならいいけどやめてくれってメッセージだしているのにし
つこく書き続けてたのが嫌なんじゃない?
四肢切断とかの話とか拷問系やスカ○ロ系の話をいくらエロだからって書き
つづけられたら嫌だしなあ。
投下されたSSなら注意書きがされてるからスルーできるけどね〜
雑談も楽しいっちゃ楽しいが、好のみのわかれるものが
延々続くとうんざりもするだろうね
だったらキャラの方で思う存分やってもらった方がお互い良いんじゃない?
CP: オスカルとアラン
傾向: 566の3Pの流れでかきました。アナルへの愛撫あり。
既存SSを参考にさせてもらっています。
兵営の食堂では勤務を終えた若い兵士たちが集まって、女の話やらで楽しそうに盛り上がっている。
仲間の話の輪の中にはいることもなく、にぎやかな笑い声を聞きながら一人でテーブルに頬杖をついて
ぼんやりとしていた。ふとアンドレがこちらにやってくるのに気づいて胸がドキリとした。
俺の傍で立ち止まったアンドレは他の連中に聞こえないよう耳元でそっと囁いた。
「オスカルは一人だから・・・」
それだけいうと彼はすぐに食堂から出て行ってしまった。
オスカルは一人だから・・・
それは俺達のなかで一種の暗号のようなものとなっていた。
アンドレが俺にその言葉をつげるとき、それは二人だけでいいぞ、
という意味だった。なんどか3人でやったあとに今のようにアンドレが俺に囁いた。
最初に聞いたときは彼の言葉の意味がよくわからなかった。
司令室へいくと隊長は一人で自分を待っていた。
すぐにことを始めたが結局アンドレはやってこなかった。
その日以来、これは秘密の暗号となった。何故アンドレはそうするのかは分からなかった。
同情だろうか。アンドレも長いこと片恋に苦しんだから、
同じような境遇の俺を憐れんでいるのに違いない。
彼らは一緒の屋敷に暮らしていて二人だけの夜があるのに俺にはそうした機会がないから、
ということなのかもしれない。
隊長が俺を愛しているわけではないことは知っている。隊長の心は完全にアンドレのものだった。
それでもこの胸に隊長を抱くことができるならば、愛されなくても幸せだった。
こんなことは奇跡に近いとおもわざるをえない。同情だろうが憐れみだろうが、
そんなことはどうでもかまわなかった。
強引に隊長の体を奪ったときからもう他の女のところへは行けなくなってしなった。
自分でもこんなことが我が身におこるとは信じられない。
一度どうにも納得できなくて女のところへいってみたがダメだった。
味気なく、つまらないのだ。これなら枕でも抱いているほうがマシだと思った。
それ以来二度と行っていない。それほどこの秘め事は刺激的で
この上もなく淫らで狂気にも似た喜びだった。
ノックもせずにそっと扉をあけると隊長は顔をあげてこちらをみた。一人で机にすわり書類を手にしていた。
無言で隊長に近づき、その手から書類を取り去った。椅子から立ち上がらせその唇にむしゃぶりつくと
隊長はゆっくりと手を背中へ回してきた。ひさしぶりに味わう隊長の甘い唇に酔いしれた。
壁に体を乱暴に押し付けて唇を割って舌をからめとるように貪った。
もっとたっぷりと味わいたかったがあまり時間がないことも知っていた。あとすこししたらアンドレが迎えに来て
一緒に屋敷へ帰る時刻だったから。せわしなく床に押し倒すと片方のブーツを脱がしキュロットから足を引き出した。
多少かっこ悪いが何度か試したあとでこうすることが一番手っ取り早くやれることがわかってきた。
もっと時間のないときはキュロットを引き下げただけで後からやるのだが、そうすると隊長の顔が見えない。
それもいいのだが、自分のものを入れたときの隊長の顔が最高にぐっと来るので、
なるべく顔が見えるかたちでやるようにしている。
隊長はこの状態ですでにたっぷりと潤っていてすぐにでも入れてしまいたくなるのだけれど、
あまり性急なのもがっついているようで嫌なので、指を使ってあそこをたっぷりと愛撫をした。
本当はもうすぐにでも欲しがっているような気もするのだが、指で蕾を弄うと体をしならせて悶え始める。
黄金の豊かな髪が床の上に広がる。金モールの軍服の飾り襟からのぞく白い喉がひくひくとわなないている。
赤いくちびるから抑えた喘ぎ声がもれはじめた。ここに自分やアンドレのものが出し入れされたときの映像が
まざまざと目に浮かび、欲情が一気に燃え上がっていった。
「あぁ、アラン・・・。」
絶え間なくつづく隊長の息遣いが俺の耳をくすぐる。
いつもは馬上から冷たい横顔で指揮をとっている隊長の乱れる様子はたまらない。
指をいれると、隊長が俺の腕を強く掴んできた。もう指だけではたりなくなってきたようだ。
こちらももう限界となってきた。
ぐいっと脚を開かせて俺のものを暖かい体の中心に差し込み体を押さえつけた。
「ひっ!!」
叫びとも呻き声ともつかない声をあげて隊長は体を緊張させた。
吸い付くような抜群の感触におもわずこちらも呻き声をあげてしまった。
隊長の体は俺のものを待ち焦がれていたようだ。ものすごい勢いで腕を背中にまわし、
脚をからめてきた。ああ、なんて可愛い女なのだろう。
求められるまま思う存分突きまくって快楽を貪った。
しがみついてくる体を抱え反転させて上に乗せると今度はしたから突き上げた。
隊長は顔を俺の胸に押し当てて腰をすこし浮かせた姿で激しく肩を弾ませて息をしている。
火照って熱い体を感じる。胸の上に揺れる柔らかな髪から隊長の匂いが、
軍服の隙間から女の肌の匂いが立ち上り鼻腔をくすぐる。
激しい愛の行為の最中にも頭のどこかにアンドレを感じる。この部屋に彼はいないけれども
何処からか隊長と俺のこの姿を見ているようなきがしてならない。
実際こうして俺は隊長の体を自由にしているが、それはすべてアンドレの支配下でのことなのだ。
俺がこんなことを出来るのもアンドレがそうさせているからだ。
3人でこうした関係になってから一度だって自分だけの気分で隊長を抱いたことはない。
こんなふうに俺にすべてを委ねている隊長の姿を見れば見るほど、
隊長とアンドレの確固たる強い愛の絆のようなものを感じてしまう。
愛する男がいるのにこうして俺に抱かれる。
それでも揺るぎもしないあの二人の間柄はすごいと思いながらも理解不能だった。
まったく不可解なことでよくわからないが、それでも俺は二人に一度も理由を聞かなかった。
こうして隊長を抱けるならなんでもいいのだ。変に取りざたしてこの関係が崩れるのが怖かった。
今の自分は隊長とのこのひと時の為に生きているようなものだから。
オスカルは一人だから・・・
アンドレの囁きが頭のなかで響いている。
いつだってあの一言を耳にする瞬間の胸のときめきを
そしてそれと裏表の絶望をなんども思いかえしながら隊長を抱く。
俺はアンドレにはかなわない。はじめからそれは承知の上だ。
それでもどうしようもなくなるときがある。
どうあがいてもあの二人の間に割ってはいることはできない、
これ以上のことは望めないとわかっているはずなのに、時折たまらなく切なくなる。
去っていく二人の後姿や、ふとしたときにかわす眼差しに
立ち入ることのできない二人の世界を垣間見てひどく鬱々とした寂しい気分になる。
少しだけでいいから自分の存在をこの人に刻印をしたい。
抱きしめていた背中から両手をすべらせて腰を捕らえた。
片手で柔らかな可愛い尻を撫ぜると指をその割れ目に潜ませていった。
そして俺を咥えている場所から少し上にある小さな門にそっとあてた。
「あっ」
隊長が鋭い声をあげた。身をよじる彼女の頭を手で掴むと耳を自分の唇に引き寄せた。
「ここももうアンドレのものですか?」そういいながらゆっくりとあの場所に指を入れた。
「やめろ、やめろ!! アラン!!」
隊長は暴れだしたが、俺はやめなかった。この狭い場所はまた手付かずのようだった。
「もしまだアンドレのものでなかったら、これを俺にください。」
「えっ?」
隊長は青い瞳を見開いてまじまじと俺をみた。
「俺は貴女の最初の男になりたい。今すぐにとはいいません。でもいつかください。
これだけはアンドレではなくて俺にください。」
そう言って指を抜くと隊長はほっとした顔になった。そのまま優しくそこを愛撫しながら、
俺のものをくわえ込んでいるほうをさらに勢いよくつきたてた。
隊長は両方を攻め立てられて、悶絶しそうな表情を浮かべて喘いでいた。
そして俺の名を呼びながら身をよじらせると一気に果てていった。
いつもながら最高の瞬間だ。ああ、この至福。これを知る男はいったいどれほどいるというのだろう。
すべてはアンドレのおかげだ。彼に神の祝福を。
二人して並んで余韻に浸りながらぐったりとしていると、扉の向こうからアンドレの声がした。
「オスカル、馬車の用意ができた。」
俺は勢いよく立ち上がるとあわてて身支度を整え、部屋をでた。扉の前にアンドレがたっていて、
すれ違いざまに俺の肩をポンとたたいた。彼は部屋へはいり俺は階段を下りて兵舎へと戻っていった。
おしまい
うおおぉぉ……エロ! 指いれ萌え! 囁きも萌え! シチュエーションも萌え!
すごいよかったGJ!!!
ちょっとした状況説明の文章がいちいちエロくさくて参った
「咥えている場所からすこし上にある……」とか
GJ以外何を言えと…
アランはラブラブより片思いの方が切なくて萌える。体しか繋がりが無いから
頑張りすぎるぐらい頑張ってるのが良い。
GJ!
アランの片思いは確かに萌える
行為も乱暴なようで、どこかしら優しさを感じるというか
うむ良かった!
GJ!
ラブラブはアンドレに任せよう
GJ!
すごくよかったわ〜。
GJ!アンドレ公認なんてにくいぜアラン
原作ではありえないけど
士官学校から犯されるオスカル
姉の嫁ぎ先で義兄に犯されるオスカル
別荘でフェルゼンを思ってオナって現地の下僕に犯されるオスカル
アンドレに知られたくなくて
えーへーたい員に所構わず犯されるオスカル
アンドレ亡き後
アンドレの気持ちに長期間気づかなかった自分を罰するために娼婦に身を落とすオスカル
とそれに気づいているアラン
原作はあのままで大事にしだいけど
こんなNG鬼畜がすきだ
>>843 士官学校読みたい!
まだまだ自分を女だと認められてない幼いオスカルが処女を奪われる。
初めは抵抗するがあまりの気持ちよさに従順になり最終的にはチンコ大好き少女に。
相手は先輩か若い教官。
>>843 あなたは私!?!?
ほぼまったく同じことを妄想していたよ!!
>えーへーたい員に所構わず犯されるオスカル
その後、小遣い稼ぎのためにオスカルに強制売春させる衛兵隊員
買った相手がオスカルの士官学校or近衛隊時代のやさぐれで
さらにたいへんな目にあう
ここまで妄想した
>>846 同じこと考えたよw
小遣い稼ぎのためにオスカルに強制売春させる衛兵隊員だけど
でも私のはちょっとだけ違っててそれとは知らずアンドレ一人でふらりと行った先の売春宿で
お相手として出て来たのがオスカルだった
どっちに転ぶか両方妄想してる
>>843 この展開だったら、アンドレだけとは最後まで交わらずに終わるってのが萌えるな
しかしなぁ
現実問題、33才過ぎてどこまで娼婦としての価値があるか・・・・・
熟女好きもいるじゃないか
義兄、もしくは義兄の兄弟も萌えるわー
幸せそうな姉のために、そして家のために、誰にも言えない
アンドレは異変を察知して「どうした!?」とか聞いてくるけど、
絶対に知られてはいけないから隠し通す
関係をずーっと強要され続けて、
フェルゼン片思い時代も、衛兵隊に移ってからも、ジェロに求婚されても、
そいつが親戚ヅラして現れると、どうしてもやられざるをえない
ブラビリのときなんかは、トラウマはフラッシュバックするし、
アンドレに汚された身体を知られたくないしで、もう……!
……という妄想をもう二年ぐらいしてる
取り合えず最終的なオチが幸せならいい。
以前ジェロ他にぐるぐるされた後、アンドレとラブラブ。
やった相手は全員死亡ってのはまあすっきりした。
ぐるぐるはバッドエンドに成りやすいというか男性向けのここで終わり?
みたいな感じになるのは勘弁。
衛兵隊でぐるぐるの後、アンドレが毒でもって全員殺害。生き残った連中
にも執拗に復讐。自分のためにどこまでも落ちてくアンドレに恐怖を感じ
ながら溺れていくオスカルなら妄想した。
衛兵隊でぐるぐるw
しかし
>>852のオチって幸せか?
恨み晴らし系というならわかるが
自分の最近のマイブーム妄想は
巡回で訪れた古城で淫魔に取り付かれて淫乱化するオスカル
毎夜アンドレに跨がって腰振りまくり
しかし朝になると一切記憶なし
アンドレ複雑な気持ちだが相手出来る事に密かに喜ぶ
ある日、衛兵隊の夜勤
夜になれば淫乱になるためなんとしてもオスカルを連れ帰りたいアンドレ
しかしオスカルは夜の記憶が無いため普通に夜勤を行う
そして夜になり…
てな感じかなw
>>854 「あんあんああーいい!」アンドレの上で腰を降り悦びのよがり声をあげるオスカル
アンドレも快楽を感じながら、ふと悲しくなる。
「オスカル、お前は俺と寝るだけがいいのか…」
アンドレの男泣き、その涙が奇蹟を!
という下らないオチを考えました。
職人さん、気にしないで書いて下さい、すみません。
>>843です
意外に需要があってビックリ
でも正直苦手な人も多いと思うので
この名前があったら見ないようにお願いします。。。
(士官学校編)
まだ眠りの淵から覚めやらぬまま、ふと足と足の間の、何かねっとりと湿った感触に気づいてオスカルは目覚めた。
起きようとしても頭の芯がぼんやりとしている。動かそうとした腕も足も思うようにならない。
焦れてベッドの上に起き上がろうとし、初めて四肢が拘束されていることに気づいた。
『な、なんだこれは?』
動揺して目を見開くと、着ていたはずの軍服もブラウスもキュロットもストッキングさえも剥がされて、生まれたままの姿でベッドに横たわっている自分の裸体が目に入り、ますます混乱する。
『なんだ、起きてしまったのか。まだ意識を失っていれば、この先の苦痛を感じなくて済んだのに』
聞き覚えのある声だった。あまり印象はよくない。
ぼんやりした頭で考えて、思い当たる。
士官学校の最上級生で、今年入学したばかりの頃から、女は出て行けと執拗に直接的間接的にいやがらせを繰り返してきた男だ。
『どうやっても出て行かないなら、体で女だということを思い知らせてやろうと思ってね』
立てられた膝の間から覗く顔が残忍に笑う。その後すぐに、まだ誰にも見せたことも触らせたこともない秘所に、顔が埋められ、容赦なく嬲られた。
まだ自分が女であるということが分かっていても、肯定すらできないオスカルだった。このような男からのいたぶりがあろうとは、思ってもみなかった。
『思いっきり感じさせてやる…』
そのセリフに体を硬くしたオスカルだったが、女など星の数ほど抱いた経験のある上級生の、巧みな舌使いに次第に溺れそうになる。
秘裂を舐めながら、オスカルが屈服しないのを見て、指がその上の真珠に伸ばされた。
『……っ……ああっ…ン』
これまでの人生で経験したことのない強い快感を与えられて、オスカルは思わず、それが男を昂ぶらせる嬌声であることも知らないまま声をあげ、腰を浮かせて指と舌の愛撫に答えてしまった。
自覚はないものの、体は既に男を受け入れられるほどに熟しており、その体に与えられる刺激には抗いがたいものがあった。
需要がなければ、ここで終わりマス
こっそりお待ちしております。
続き待ってマス
正座していつまでもお待ちしております
>>857 誘いうけかよ、うぜえ
投下するならまとめて投下しろ
この手のかまってちゃんの作にろくなのが無い罠
ここは荒れやすいスレだから様子見て投下するんじゃない?
本当に誘い受けじゃなければ、注意書き付けて続き投下して欲しいな。
この数行だけで上手い人だって分かるし。
続き楽しみにしてます。
正座待機
内容が鬼畜ネタだろうがスカトロだろうが
名前欄にその旨ジャンル書きしておけばそれほど荒れない
いままでずっとそうだったし、一応それがルールなのに、何を今更誘い受けしてんだろう
最近スレ見始めた人かな?
どんなジャンルでもかまわんから作品は「書きながら投下」ではなく
「最後まで書いてから、ざっと読み直してから投下」して欲しい。
ぜんぜん待ってないよー(^^)/~~~
気長に待ってまーす
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
一晩たっても投下なしって結局誘いうけ?
長文になるなら、書きながらじゃなくて
ある程度纏まった章まで書けたら投下するのが荒れないコツなんだけどな。
ヒント つ需要
笑
この雰囲気じゃ投下し辛いだろ、みんな気長に待ってるお
乞食
>>857 続き気になります!
書いてほしいです!!\(^o^)/
というレスがたくさんもらえると思ったのかなww
このパターンで以前もフルボッコされてる人いた気がする。
アンドレの金玉の裏ペロペロしたい
何を千切りたいのか謎でした
あなたは 何を 千切りますか〜?
857は最後の一言が余計だったな
>>873 いたいた
カップリングと傾向だけ添えて投下してくれれば
誰も何も言わんのにね
結婚したいんじゃなくて契りたいって言うのがミソ
入ろうとする度縄跳びの縄が高速回転してなかなか入れない感じが続いてて
間違いなく引っかかる気がするのですが、今日明日逃すと一年後になりそう
なので流します。あえて空気は読みません。ゴメンナサイ
時期的に合わないかもですが馬車襲撃の後くらいの話って事で、色々忘れて欲
しい事がありますが一番は10月末のフランスの気温です。
CP A×O
作品傾向 甘め?異物挿入、青姦注意
「Trick or treat!」
「何だいきなり?」
昨日からの2週間の休暇を二人きりで過ごしたくて、アンドレと二人旅に出た。
さほどベルサイユから遠くないその館はこじんまりとしていて、温かみがある。
家族を亡くした老婦人がホテルとして貸しているそこを探してきたのもアンド
レだった。
自分の補佐として衛兵隊の仕事もこなしながらちゃんと要望どうりの場所を探
し出す優秀な恋人は、時折少し意地悪な顔を浮かべる。今もそうだ。
何かたくらんでいるような…。最終的に自分にとって嫌な結果には終わってい
ないのでオスカルは笑顔で返した。
「英語か?ご馳走かいたずら?ああハロウィンか…」
カトリック教徒にはあまり縁の無い祭りだ。もっとも敬虔なカトリックである
なら、婚前にこんな関係には互いになっていないのだが。
「そう、だからご馳走…」
ちゅ、と軽くキス。
これから遠乗りの約束だ。館の隣にある小さな家に老婦人と侍女が住んでいて、
出かけている間に料理や食事や諸々の事の準備をしてくれる事になっている。
彼女たちにゆっくり仕事をしてもらうために、というのは建前で二人きりで森
の探検というのも楽しいだろうと昨日から楽しみにしていたのだ。
昼食もバスケットに用意してもらっているのに怠惰にもこんな時間からベッド
の上というのは不健全この上ない。オスカルの眉が険しくなりつつあるのにア
ンドレは笑った。
「最後までしないさ。でも…いたずらはするけど」
言いながらオスカルのキュロットのボタンをはずし器用な指で前を開くとその
まま下へと落とした。
「あ…」
立ったままのオスカルの前にアンドレは膝まづくと柔らかな叢を探りはじめた。
序章の無いいきなりの行為に戸惑いながらも秘められた場所のみを暴かれる倒錯
的なやり方にオスカルの息は上がった。
「この前行ったパティスリーで綺麗な砂糖菓子があったろう」
「あ…なに?」
舌が柔らかな動きで花びらをめくる。ぞくぞくとした快感が彼女の肌を振るわせ
ていく。
「あれをね特別に作ってもらったんだ。」
「あっ、アンドレ、何を!」
つぷ、と何かが体の中に入れられたのにオスカルは声を上げた。何か突起の付い
たものがいくつも入れられていく。体を捩って逃げようにも男の力は思っていた
以上に強く。次から次へと押し込められていくのに、羞恥と未知の恐怖に涙が浮
かぶ。最後に指で奥の方まで押し込むと落ちないようにとハンカチを畳んで柔ら
かい部分にあてアンドレは再びオスカルのキュロットを穿かせた。
上気する頬に涙を浮かばせる様は男の劣情を高めたが、すべてはまだ始まっ
たばかりだ。美味しい料理は時間をかけなくては。すぐにも貪りつくしたい欲望
を押さえ込んで男は袋の中から残ったそれをとりだした。
ころり、としたそれは球体で沢山の突起がついていた。たしかに先日みたものだ
が大きさはあの時のものより4倍は大きい。
(こんな…ものが私の…)
そう思うと体が思わず熱くなる。残ったそれを男は口に含むとそのまま甘い口付
けをよこしてきた。ぬぷ、と舌が絡まると嫌でもその形を感じる。
ねっとりとした舌の上を刺激するそれが自分の中でも同じ様に蠢いている錯覚に
体の奥から熱いものが滲んでくる。
口付けが深くなる前にそれを離すと何も無かったようにアンドレは言った。
「ほら遠乗りに行くんだろ?」
「な、あ、う…」
「どうした?」
「あ、あれ、が、」
「あれ?」
そしらぬ顔をする相手を睨んで一歩進んだ途端、中が刺激された。はしたなく叫び
そうになるのを必死で食い止めて息をつく。見上げると目だけで微笑む男の頬が少
し膨らんでいるのがわかった。
未だ男が口の中で転がしている物を想像してくず折れそうになる。それを優しく支
えながらアンドレは歩き始めた。
一歩進むごとに腕の中でびくびくと震える恋人は言い募ろうにもあえぎ声を抑える
のが精一杯のようで、必死にくいしばる唇がなんとも可愛らしい。
ようやく玄関を抜けるとすでに用意していた馬に乗った。荷物も取り付けているの
ですぐに出発できる。手を差し出すと不思議そうな顔で躊躇するのがわかる。
「私の、馬、は?」
「少し具合が悪いようなので今日は相乗りだ?嫌なのか?」
嘘であるが、今の彼女に一人で厩舎に行って確かめる事など不可能だ。もう一歩で
も歩いたら恥ずかしい声を上げてその場でイッてしましそうなくらい感じてしまっ
ている。
仕方なくおずおずと手を伸ばすのを掴んで馬上へと持ち上げると、アンドレは自分
の前へとオスカルを乗せた。
ようやく落ち着けたとほっとする間もなく馬が動き出す。今までの刺激が軽い前菜
のように突き上げる刺激が一気にオスカルの体を突き抜けた。
「く、う、う…」
うつむいて指先が白くなるほど鞍をきつく掴む。いくつもの罵詈雑言が頭の中に浮
かんでは消えていくが耐えれば耐えるほど快楽は深くなる。まだ越えていない門を
涙でかすむ目で見ながらオスカルは必死に口を引き締めた。
哀願の言葉を漏らさぬように。
「は、ああ…」
ようやく小さな泉の辺に到着した頃にはオスカルの体は蕩けきっていた。馬の振動
だけではなく後ろに乗る男は手綱をとりながら自由な唇や手を使って刺激を与え続
けてきた。巧みに最も感じる場所をはずす動きは、一気に弾ける事なく高みにずっ
と押し上げられたままの拷問のようだった。
子どものように馬から下ろされて、そのまま座り込むオスカルを広げた敷布の上に
運ぶと木にもたれさせ、アンドレはその服を脱がしていく。キュロットをはずすと
あてていたハンカチがすっかり濡れているのが分る。銀糸をいく筋も滴らせながら
そこからはがしていくと濡れぼそった叢が陽光を受けてきらきらと輝いていた。
シャツと靴下だけの姿になったオスカルは縋るような眼差しで男を見た。
「アンドレ…もう…」
愛液をしたたらせるそこが何時もの刺激を欲して蠢いている。早く、このもどかし
い所からもっと高い所へ押し上げて欲しい。
「Trick or treat」
「え…?」
「お菓子かご馳走…さっきあげたのを出して、じゃないとあげられないだろう?」
「っ!」
欲しい欲しい欲しい。欲望が羞恥を凌駕する。木漏れ日の中ゆっくりと脚をひらく。
しっとりと濡れた場所が陽光の下に晒される。男の眼差しが熱くなるのにオスカル
は思わず溜息をついた。
相乗りをしていた時に臀部に押し付けられていた固いものが服ごしにも分るくらい
膨らんでいるのが見える。自分の淫らな様が男の欲望をそそる事が恥ずかしく誇ら
しい。もっと感じて欲しくて誘うように指で秘唇を広げた。
「う、あ、あっ」
ぽとり、と一粒が長い銀糸を引きながらこぼれ落ちていく。大分小さくなっている
もののまだ形は留まっているせいでやわらかな壁を刺激しつづけている。ふっくら
とした紅い肉壷の中からぽとりぽとりと白い塊が蜜をまといながら落ちていくのを
見ながらアンドレは自分が捕まったのを感じた。
追い詰めたのは自分だった筈なのにいつのまにか捕らわれている。最後の一つが零
れ落ちると間髪いれず膝に手を入れて持ち上げ、そのまま穿つ。彼女の背中が木
に押し付けられているせいでいつもより深く繋がった。待ち焦がれたものをようや
く与えられてオスカルはあっという間に高みへと押し上げられていく。
「あーーーーっ、あ、いくっ、っくぅっ」
明るい日差しの下、獣のように交じる。誰の目につくとも知れないというのに暗い
屋敷の寝台の上よりも大胆になっていく自分をオスカルは感じた。
無茶な抱き方を時々男はする。羞恥とそれにともなう快感にその度オスカルは深く
暗い所に落ちていく気がした。それはとても心地よく禁忌に人が溺れていくのをよ
うやく彼女は理解した。
深く突き上げるたび甘い声をあげ、すがりつく白い体を見下ろしながらアンドレは
思った。恋人となる以前の渇望は心を通わした途端瓦解する筈がだった。だが実際
は前以上に強くなっている。抱いても抱いてももっととその先を望んでしまう。
焦がれていた時期が長すぎて今この瞬間ですら時折夢ではないかと思うのだ。
本当だと確かめたくて愛撫はどんどん深くなっていく。
恥ずかしい格好をさせ自分を望む声を上げさせて、どこまで自分に許してくれるの
か愛の深さを確かめたくて臆病な心が卑猥な行為を強制していく。
気を失う程の交わりの果て、味わう現実感にようやく幸福を得られるのだ。
「くっ」
頂点の直前に暖かい場所から抜け出す。いつも少し悲しくなるがこの関係を守るた
めなら耐えられる悲しみだ。木の根に欲望を叩きつけて敷布の上に愛しい女を優し
く横たえた。眦に浮かぶ涙を唇で吸いながら小さく囁いた。
「すまない…」
「んぅ…?」
まだ陶酔した顔で不思議な顔を一瞬浮かべた後、オスカルは切なげに微笑んで男の
首に手を回した。
「謝らなくていい…分っているから…」
然程力を要れず引き寄せ口付ける。男がたまにこんな抱き方をする理由をオスカル
は知っていた。時折悪夢にうなされる男は目が覚めると『夢かと思った』と自分を
強く抱きしめてくる。夢の中で私が他の男のものになっているのだという。長い間
の片思いの苦しみが彼の心の奥に未だ居座っているのだ。
そしてその原因は自分にある。
長い間、その胸が血を流しているのを気づかなかった。そしてそれを知った後も自
分は応えるわけでもなく自分にとって都合のいい感情のみを許した。
なんて傲慢なのだろう。
見えない傷から時折流れてくる苦しみという名の血を塞いでしましたい。そのため
ならば何も怖くない。
口付けを交わしながら、するりと少しだけ乱れたクラバットを引き抜く。上着もジ
レも肌蹴ると暖かな胸が現れる。滑らかな肌をさすりながら胸から下へと指を這わ
せていくと引き締まった腹部の先にいつも自分を狂わせるものがある。愛しげにそ
こをさするとたまらないのかくぐもった声が口付けの合間から漏れてきた。
「ん、んんっ」
まだ熱の引かない場所に指が当てられる。固く骨の張った男の指が繊細にオスカル
の濡れた秘唇をなぞっていく。溢れた愛液を絡ませて全体をやわく揉むと人差し指
が一番弱い場所を優しく擦った。互いの感じる場所を指で手で愛撫しながら口付け
を交わしているとこの世で二人きりになった気がする。互いの指先を濡らしながら
口付けはどんどん深くなる。舌を絡ませ唾液をしたたらせながら時折もれる互いの
甘い声に官能は高められていく。
再び固く立ち上がったその先からとろりと先走りが溢れてくるのを指先に感じてオ
スカルはうっとりと目を細めた。そして指先で摘むように絡めとり唇にもっていく
と微かに塩の味のするそれを子猫のように舌先で舐めた。
その様にたまらなくなったのかアンドレはいきなりオスカルをうつぶせにすると腰
を掴んでを四つん這いにした。
この形は一方的に触れられるだけで男の体に触れる事はできない。男の支配欲を満
足させると何かで読んだ気がしたが、彼はこの形が好きなのだと何度かの行為の後
にオスカルは気がついた。
いったばかりのそこはいつもの刺激を欲して蠢いている。首だけ後ろに回すと欲望を
たぎらせた視線と目が合う。指で自身のそこを押し開きながら哀願する。
「来て…」
望みはすぐに叶えられた。激しく突き上げられ悲鳴のような声を上げ腰を振る。こん
なにも私はお前のものなのだ。狂うほどに。幾度も絶頂を味あわされてオスカルの膝
がかくかくと震えた。
支えていた手はとっくにくず折れて、敷布に飲みきれない唾液と溢れる愛液が染みを
広げていく。何度目かの絶頂の後いきなり突き放されるように接合が溶かれた。腿に
暖かいものが叩きつけられ滴っていく。
男の欲望の証だった。
ひくり、とオスカルの中が震えた。それが本来与えられる筈の場所が欲しいと訴えて
いる。この関係を続けるために必要な事だとは分っているのだ。
だが理性を僅かでも残している男が恨めしい。自分の中にはとっくにそんなものは無
くなっているのに。
先月から個人的な資産を少しづつパリの銀行に移している。郊外に小さな屋敷も購入
した事を男はまだ知らない。
いつでも全てを捨てられる。それくらい狂っている。狂わされた。彼はどうだろう?
たった一人の祖母を私のために捨てられるだろうか?
そこまで狂って欲しいと望みながらオスカルは男のモノに舌を絡ませた。口と舌で綺
麗にするとそのまま交歓が始まる。
秋の穏やかな森の中で白い体をくねらして獣の甘い咆哮が続く。
終わり
すごいドエロ切なさの境地……!!!
エロいけどエロいだけじゃなくてなんかもうすごいぞ
終わり方の余韻もはんぱないっす
頭おかしくなりそうなほどGJGJGJ!!
ありがとう!
超GJ!
黙って作品だけを投下するすばらしい姿勢に感動した!
やっぱり神は違うね!
極上のエロご馳走様でした。
フランスにも金平糖ってあるの?
って聞くだけ野暮かいな
GJ!!
愛のあるエロってやっぱりいいな
GJ!
エロすぎて倒れそうです。
いつも投下ありがとうございます。
金平糖かー!
なぜかマカロン想像しちゃって(ころりとした球体って書いてあるのに)
突起がついてあの4倍って絶対無理だと思った
>>891 リアルで抹茶入り玄米茶吹いたがなw
鼻イタいw
神降臨キター!エロパロらしい力作ありがとうございます
GJ!!!!
よかった。
886の興奮したコメントに笑ったけれども
自分も同じ気持ちだ!
いや、もう、いろいろすごかった。
エロいわ切ないわで。
いいもの読ませていただいてありがとう。
GJ!!!
こんな作品待ってたよ〜
神職人さんありがとう
897 :
879補足:2011/10/31(月) 10:07:24.89 ID:hDw47ZGV
分りにくくてすいませんでした。
固形チョコもOKならいいかと思って出しましたが、存在しないのは分って
いるので固有名詞さけました。金平糖のでかいので正解です。イメージ的に
は乳白色の色だと肉の色とのコントラストがえろいかなあと思ってます。
色々調べてて突起の数が24個ってとこが自分的にはごろごろするくらい萌え
でした。書き手は黙ってろというのがお約束みたいなので余計な事かもでし
たが一応補完。
これ入れたまま繋がっても気持ち良さそうだな
下の口にお菓子を食べさせるなんてエロテロリスト
舌のお口に食べさせられた金平糖、
ミント味で作らせるとなおよいと思った。
お口から出したものはアンドレ食べたのかしら。
>>897 888です。
正しく受信できてよかった。
突起のたくさん付いたグミとか入れても気持ち良さそう
879です。
>>898 これ入れたまま繋がっても気持ち良さそうだな
それもあったか!と消火中に大量のガソリン入れられたくらい燃えちゃった
んですが、いったん終わった話を途中から別の方向へもっていった話あげて
もいいのでしょうか?よそでも見た事無いし、どうでしょう?
同じ道具使って別の話を最初からってのも何だし。
設定も若干かわって切なくないやってるだけの話になるんですが、上げていい
ですか?
変な質問ですいません。過去例が無いのでいきなり始めて叩かれるのと誘い受
けかよといわれるのはどっちがマシかと考えて誘い受けを取りました。
やってるだけの話おk
読みたいのでお願いしまする
このノリ、ずっと前にも見たような・・・
>>904 > いいのでしょうか?
> どうでしょう?
> 上げていいですか?
そんなことすら自分で判断できないならやめな
ヴザいよ
>>904 私は膣に入れたのを食べるのかな・・と思った。
自分で出させるというのをエロくてよかったよ。
あんまりやると
今度は汚くなって萎えるので
そのへんのサジ加減は難しいよね。
読む人によっても違うだろうし。
読んでやるから張り切って書いてくれ。
期待してる。
>膣に入れたのを食べる
あー自分はそこでアウトだwウェww
確かにウザイな…と読み返して思った。ゴメンナサイ。
荒れるのが嫌で結果荒れる事しか言えない自分て駄目だな。
とりあえず書ききったので自己満足流します。すっきりしたので当分黙って
ます。
CP A×O
作品傾向 甘め?異物挿入、青姦注意 ジャルパパに子作り奨励中で実践中
881から分岐
「アンドレ…もう…」
愛液をしたたらせるそこが何時もの刺激を欲して蠢いている。早く、このもどかし
い所からもっと高い所へ押し上げて欲しい。
「Trick or treat」
「え…?」
「お菓子かご馳走…さっきあげたのを出して、じゃないとあげられないだろう?」
「っ!」
少し力を入れるだけで中が刺激され、そのたびきゅっと収縮した場所がその形をより
鮮明に感じてしまう。
「で、できな…い…」
脚を抱え自分の体を抱きしめながらオスカルは呟いた。そうでもしないと体をいやら
しくくねらしてしまいそうだった。
「どっちも欲しいのか?欲張りだな」
「?」
何を言っているのかわからない。目の前の男はとろけそうな笑みを浮かべるとすでに
固くなった自身を取り出した。こくり、とオスカルの喉が小さく鳴った。
「!!」
足首を持たれ大きく広げられる。何をされるのか分ってオスカルは叫んだ。
「や、やめろ!そんなっ駄目、駄目だっ!やめてっああああ」
ぬち、と先端が入ってくる。抵抗の声とは裏腹に鞘はようやく得た刀身をに嬉しそうに
飲み込んでいく。
「ひ、あ、うう」
「く、」
思わずアンドレは声を漏らした。暖かい場所が締め付けてくる。それだけでなく先端を
含ませたお菓子の突起が蠢きながら常に刺激している。たまらない。全てを飲み込ませ
てしばらくその感覚に酔う。
押し返そうと肩を掴んだまま愛しい女が震えている。屈辱と快感と羞恥に微かに涙を浮
かべて。
(たまらない)
ぞくぞくとした感覚が背中を上がってくる。苦しみも喜びも全部この女が与えてくれる。
その唯一の存在を崇めたいのか貶めたいのか時々わからなくなる。
「あああああ!」
容赦ない動きで男が突き上げてくる。中に含まされたものがその度中を暴れ、感じる場
所を全部刺激する。狂ってしまいそうな快感。いやもう狂っているのか。
髪を振り乱して歓喜の声を叫ぶ。腰が自然に揺れて。はしたないと責める声が自分の中
から聞こえてくる。ああ、でも…
「ああっいいっいいっ、ああっいく、いくぅ」
解放の高みへと一気に押し上げられる。直後、熱いものが中を満たしていく。男の欲望
の証だった。たまらない幸福感がオスカルを包んだ。だらりと力を無くした身体を抱き
しめられる。先ほどまでの強引なやり方をした同じ人物とは思えないくらい、繊細な宝
物を扱うようにそれはとても優しい抱擁だった。
そのまま唇を吸われる。初めてキスするような触れるだけの暖かいキスが繰り返される。
何度もそれを受けながら、気持ちが穏やかに凪いで行く。
「あ…」
ぐり、と中が掻き回された。繋がったままの男のモノが再び固くなっているのをオスカ
ルは感じた。ぴくぴくとそこが反応する。薄く開いた唇にポケットから取り出したもの
が当てられる。甘い。口の中に含まされると節だった指先が口腔の柔らかい部分に押し
つけるように掻き回す。身体の奥からもどかしい熱さが全身に広がっていく。
「このまま…」
「あ、う…」
抵抗できないまま再び火がつく。口の中のモノが取り出されゆっくりと顎から喉へと滑
り降りていく。固く尖った胸の先を押しつぶすように当てられて転がされると、オスカ
ルは身体を弓なりにして衝撃に耐えた。
悪戯な指はさらに下へと向かう。濡れぼそる叢で蜜を絡ませると空いている指で隠れて
いた繊細な部分を剥きだした。
「ああああああああ」
ぐり、と突起が押し付けられる。そのまま小刻みに動かされてオスカルはあっという間
に果てた。びくびくと身体が震える。だが男の動きはまだ止まらない。指の動きに合わ
せるように注挿がはじまると、オスカルは叫ぶような甘い声を上げた。
許して許してと哀願の声をあげて、繋がったまま2回欲望を深い場所に受け止めるまで
それは続いた。
ようやく結合が解かれると、飲みきれない液がとぷとぷとそこから溢れ出る。押し込め
られていたお菓子はすっかり形を無くし小さくなってともに零れ落ちていった。
指一本動かせないせいでその恥ずかしい様すら見られているのに隠す事もできない。
「綺麗だ」
陶酔するような声で男が囁く。
「世界で一番お前は綺麗だ」
歓喜なのか羞恥なのか怒りなのか自分でも答えの出ない感情が胸に溢れる。オスカルの
眦から涙が零れた。言葉にすればきっと愛と言うのだろう。きっと。ぐったりとした身体
に木漏れ日が暖かい。髪を優しく梳かれてオスカルは溶ける様に眠りに落ちていった。
長い休暇を終え数週間が過ぎた。日々は淡々と流れてクリスマスが近づいてくる。次期当主
の誕生日も兼ねたその日は屋敷中が忙しくなる当然恋人もだ。ミサを終え家族だけのレヴェイ
ヨンも終わり部屋に戻るとベッド脇のテーブルの上に銀の繊細な箱が置かれていた。リボンをほ
どくとあのお菓子が入っている。一瞬オスカルの顔に朱が上る。
明日は誰もゆっくりとした朝を迎える筈だ。
指先でその中から一粒つまみあげると空いた手でオスカルはそっとキュロットをくつろげた。
静まりかえった屋敷の中、ちりん、と呼び鈴が鳴る。音を立てず、男は主の寝室へと向かうと
天蓋の奥から伸ばされた白い手に騎士のように口付けを落とす。そして自分が送ったプレゼント
の箱をちらりと見るとそこに一つだけ残ったものを摘み天蓋の中へと男は消えていった。
あとはただ狂乱。
終わり
忘れてたorz
乙
チソポに真珠を入れるといいとか聞くけどどうなんだろうか。
赤塚不二男は飴を試してみたらしいが
溶けないでそのまま出てきたそうだ。
覚めた所で続けられてもつまらない
「、」が少ない
漢字が少ない
萌えがない
早漏(爆)
「世界で一番お前は綺麗だ」
mixiで、言われて引く台詞に入ってたw
嵐が恐い人はカキコしないんただよ〜w
>>913 GJ!
前回の切ない話も感動したが、こっちの展開も好きだー
快楽が前面に出てる感じ
投下ありがとう!
と、嵐さまがカキコしないんただよ〜w
と申されております。
煽りカキコの際は誤字脱字にお気をつけあそばせ。
笑うから。
>>913 GJ! こっちの展開も良かったよ!
いろいろ言うやつはいるが気にせずまた投下してね。
全力でGJ……!
思いっきりエロさ爆発で最高なんだけど、
それだけじゃなくて、ものすごく切ないような、締め付けられるような気持ちになる
ありがとうありがとう、めっちゃGJです!!!
あまりにもよすぎて、読みながら瞳孔がぐわあって開いたよマジで
チンコ真珠は男の自己満足に近い。
むしろ真珠ぽこぽこのやつを入れられると
女の方がかなり痛い思いをするって話だ。
同じようなバイブがあるが、アレは素材も柔らかいし入れやすくなってるからね。
難しいのう。
>>925 うん
ファンからゴーヤって呼ばれてるw
ベルばら時代は真珠とか入れる技術あったのかな?
ジェロとか似合いそうでw
>>927 ゴーヤって
見たのかよ
つか、見せたのかよ
下のお口に食べさせたのがチョコだったら後始末大変そう
のど飴は溶けないけどチョコは溶けます。
豆です。
932 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 22:29:21.39 ID:AWgvis3r
>>6の絵師の方まだこのスレにいらっしゃいましたら絵の投下お待ちしております
誘い受けはお腹一杯なのでいりません。
作品の投下のみお待ちしてます。
ヲチババアが潜んでるwww
巣が落ちてもいないのに特攻してくるオチババまじパネエっす
ヲチババが来ると過疎る
誰のこと?
オスカルのひんぬーをアンドレに揉ませて大きくしてあげたい
アンドレの全身リップで角質ケアもできます。
万能な犬だ。
オチ婆ってベルばらに出てくるオールドミスのおば君みたいな人たちだなww
オスカルの下のお口にショコラ飲ませるアンドレ
過疎りすぎ
過疎ってるので投下
OAラブラブ、ただし英文翻訳ソフト。
レモン・シーン
…
アンドレ、柔らかに最も不思議な愛撫に彼女の唇の上の彼の唇を置きます。
その間に、彼は彼女の体を上げて、注意深く下へベッドに彼女を置きました。
彼女の上に横になって、彼は同様に彼女のシャツのボタンを外し始めました。
彼女は、彼の指が皮膚上にダンスをし、かつそれを彼女の裸の内部に置か
せるために彼の頭の後ろに軽く置きました。アンドレは彼女の胸の柔軟な
皮膚を愛撫しキスすると彼女が彼の背を愛撫しながらため息をつき、うめく
ことを始めました。その後、アンドレは、次のレベルに事態を持っていくことを
決定しました。彼はゆっくり衣服を脱ぎ、次に、同様にオスカーの衣服の
残りを取り除き始めました。互いの前に最後に裸のそれらの体、彼は、彼の
焼けるように熱いキスで彼女の体の毎インチを覆って触れることを恋人だけ
が認められた彼女の体の上の場所を微妙に愛撫し始めました。オスカーは
さらにすべての通過するキスおよびカレッスでより確信しているように感じ
始め、彼の上に回転しました。彼女は彼のトルソにキスし始め、彼女の
手のうちの1つが彼の成人を愛撫するために下へ徐行した一方、彼の首を
はさみました。アンドレは、彼によって要望ウサギ狩りの波を感じて、ただ
1つのことを今は考えるに違いありません:彼はまさにその瞬間に、彼女に
彼のを作りたかった。彼はこれ以上待つことができませんでした。彼は、
トップ上で後ろに回転しました、また、金色のブロンドのカールの彼女の
海洋の頭を隠して、彼は彼女に耳打ちしました:
A:、「あなたの内部のOscar…缶I…come?」
答えとして、彼女は彼に深く熱烈にキスしました。アンドレは、それらの
間で自分を配置するために彼女の脚を分割し、彼女の内部でゆっくり押し
ました。彼女が苦痛の小さな激痛を感じた時、オスカーは少量を堅くし
ました。
A:「すべては確かにありますか。」
O:「はい...しかし、私に対してあまり乱暴にしないでください。」
アンドレは、彼女をもはや傷つけないのに注意深くて、彼女へゆっくり
押し始めました。苦痛が去った時、オスカーはより速く行ってくれるよう
に彼に依頼しました。アンドレは迅速で不同の呼吸と共に、オスカーを
柔らかにうめかせて、喜んで従いました。楽しみは2人の恋人の身体を
駆け巡りました。それらのカレッスとキスは、ほとんど絶望的で、
はるかにより極度で、より貧困になりました、また、無我夢中に同時に
達した時、喜びの涙はそれらのほおに垂れさがりました。後で、
アンドレは彼女から自分を引っぱり出し、彼女が彼の湿っている
ロックをなでた一方、オスカーの2つの胸の間の彼の頭を休止させ
ました。それらは息を切らしていましたが、極度であるが平和な
幸福の感じで満たされました。
英語で読んだほうがわかりやすそうw
って元々は何語だったんだろう??
英語しかわからんがw
>要望ウサギ狩りの波
>彼の湿っているロック
ってなんだろう?w
アンドレもオスカルも回転してるw
> 彼女が苦痛の小さな激痛
わけわかめ↑
名前までオスカーに変わっちゃって…。
まぁ、ハッピーエンドで良かった良かった。
>彼の湿っているロック
ロック=チンコ
950 :
赤い闇:2011/11/09(水) 01:22:40.17 ID:P/GHoonF
カプ:オスカルとアンドレ
傾向:
>>854さんの妄想をSS化。(854さん、かなりイメージ違うと思う。ごめんなさい)
オスカルがモデルらしいエロアニメ「淫魔妖女」を伝説として使用
暗い話でもOKな人向き
【注意!】うろ覚えの「淫魔妖女」ネタバレあらすじあり(農夫の場面)
【要注意!】集団陵辱場面あり、苦手な人はスルーでお願いします
降り出した雨はたちまち嵐となり激しさは増すばかりだった。
「まいったな、オスカル。今夜はここに寝泊りするしかなさそうだぞ」
アンドレはやれやれとため息をついた。
オスカルには天蓋つきの寝台と清潔な絹のシーツが似合う。
荒れ果てたこの古城に彼女を泊めるのは忍びない。
「私はかまわないぞ。雨露をしのげるだけでもありがたいではないか。
この城は前にも来たことがあるので勝手もわかっているしな」
女主人を思いやるアンドレの気持ちを知ってか知らずか、
オスカルはゆったりと濡れた髪をぬぐっている。
そんなオスカルに苦笑しながらも、アンドレは彼女のために早く暖をとろうと、
薪を集め、居室の暖炉に火をおこすのだった。
王宮の管轄化にある古城の巡回も近衛隊の任務の一つだ。
オスカルの衛兵隊転属希望により、急遽近衛連隊長に任命されたジェローデルは
任務に忙殺される日々を送っている。
古城の巡回など単なる慣例にすぎない。ジェローデルに負担をかけることもないだろうと、
オスカルは衛兵隊勤務までの空いた時間を利用して、この任務を買って出た。
携帯していた食料は簡素なものだったが、空腹を満たすにはじゅうぶんだった。
二人は寝台に使えそうなほど大きく重量のある長椅子を暖炉の前までなんとか移動させ、
並んで座ってとりとめのない話しを楽しんでいる。
「呪い?この城に入った女は淫魔にとりつかれるというアレか?アンドレ、おまえ
そんなくだらん伝説を信じているのか」
「俺は伝説や迷信の類は信じないさ。だがこの城はかつてのピッキンゲル城だからなぁ」
――ピッキンゲル伯爵。魔女狩りを理由に無数の女達をこの城に連行し、淫らで残忍な
拷問による責め苦を与えたうえ、魔女として処刑したと伝えられている。
「美しい近衛隊長が伯爵を成敗したそうだ。その近衛隊長は男として育てられた女だったとか。
どうだ?誰かさんにそっくりじゃないか」
「なるほど。だが私はこれまでにもこの城に入ったことがあるのだがな。
この通り、淫魔になったとは思えんぞ」
「確かにそうだ」
二人は顔を見合わせて笑い合う。
***
――誰だろう。私の唇を貪るように奪うのは。乳房を淫らに揉みしだくのは。
おまえの大きな手が私の肌を撫でながらすべりおりる。下へ下へと。
951 :
赤い闇:2011/11/09(水) 01:23:58.09 ID:P/GHoonF
少し節のある指が秘めやかな場所にもぐりこむ。これを望んでいた。ずっと待っていた。
逞しいおまえの胸が重なり乳房が押しつぶされる。硬くて熱いおまえの分身が
私の泉にあてがわれる。早くきてくれ。早く!
厚い軍服に身を包んでいても、その下は生身の女だ。
愛するおまえと一つになりたいと望むのが罪というならば、あまんじて罰も受けよう。
愛しいフェルゼン……いや、いまは違う。愛しいのは……私の愛する男は……
「アンドレ!!」
「どうした?!オスカル!」
暖炉前の長椅子をオスカルにゆずり、隣の部屋で休んでいたアンドレが
血相を変えて飛び込んでくる。
「……夢を見たらしい……」
「夢ぇ?隣まで響き渡るほどの大声だったぞ」
「すまない……」
「まったく」
あきれながらも安堵したアンドレはオスカルの姿に目を見張った。
寝乱れた金髪、潤んだ蒼い瞳、紅潮した頬。
大きく開いたブラウスの胸元からは、なまめかしい谷間が覗いている。
「お、俺は隣の部屋にいるから。じゃあ、おやすみ」
体が熱くなるのを感じながら、あわただしく部屋を出ようとする。
「……ここに……いてくれないか」
「オスカル…?」
「ここに。私の隣に」
ためらいながらも長椅子の端に腰を降ろす。オスカルに背をむけたまま。
「どうした?怖い夢でも見て眠れないのか。子供じゃあるまいし」
軽い調子でしゃべろうとしても、乾いて貼りつく喉から出る声は掠れている。
永遠に続くかと思われた沈黙の後、オスカルは静かに告白した。
「私は……フェルゼンを愛していた……」
すべてを持つ男の名に、愛しか持たない彼は目を伏せた。
「いまでも彼を思い出す。それは正直に言おう。だが、愛する男を想うと必ず
別の男の顔が浮かんでしまう……おまえだ……」
「え?」
「おまえの顔が浮かぶ」
アンドレが振り向くと熱誠なまなざしが、そこにあった。
「いつも…おまえが身を挺して私を守ってくれていた。おまえはあまりにも
静かで優しくて…。おまえの愛に気づかず傷つけていた私を……許してくれるか?」
妖しい夢はオスカルの心をとき放ち、素直な思いを語らせた。
「……夢を見ているのは…俺…なのか…?」
アンドレは喉の奥から声を絞り出した。
「夢ではない、私はここにいる。愛している、アンドレ」
長い長いアンドレの過去が、この瞬間と交錯をする。
安酒場で大暴れしたあとにそっと盗んだ唇。
フェルゼンのために装われた目もくらむようなドレス姿。
胸がつまって動けない。
暖炉の薪のはぜる音がひときわ大きく響いた。
それが合図であったかのように、アンドレの唇は、彼を待ち受けて半開きに開く
オスカルの唇をとらえた。
952 :
赤い闇:2011/11/09(水) 01:25:51.46 ID:59M5WgU6
奇しくも彼女の見た夢は繰り返されている。現実となって。
アンドレの手のひらは小ぶりの乳房をすっぽりと包み、優しく揉みこんでいく。
柔らかな双丘は下から持ち上げられ、寄せられたり、離されたり、形を変える。
薄紅色の敏感な蕾を舌で愛撫される甘美な刺激に、彼女は熱い吐息を漏らす。
すでに泉が溢れんばかりになっているのが、彼女自身にもわかるほどだった。
乳房を愛撫していたアンドレの手がすべりおり、その指が泉の奥へ深く沈んだ。
こんなにも俺を待っていてくれたのかと、歓喜する。
愛する人をさらに悦ばせるため2本に増やされた指は淫らに蠢く。
浅く、深く、ゆるゆると。
オスカルは身をよじらせ、こらえきれずに彼の背に爪を立てた。
くいこむ鋭い痛みさえ、彼には愛しい。
やがてオスカルが快楽のすすり泣きを始めると、ゆっくりと指を引き抜き、
そそり立つ彼自身を処女の泉にあてた。
「愛しているよ、オスカル。命ある限り」
静かに腰をうめていく。
痛みを訴える彼女に気づかいながら、少ずつ、根元まで。
オスカルはアンドレのゆうるりとした律動に身を任せ、揺れている。
――私は女になったのだ。愛する男の手によって。
結ばれた箇所が焼けつくように熱い。
熱さが拡散していく。腹に、胸に、脚に、腕に、すべてに。
熱い……熱い……血が熱くたぎる……
***
翌日の空はどこまでも青く澄みわたっていた。
二頭の馬が、のどかな田舎道を歩いている。オスカルは数歩後ろから続くアンドレを
馬上から幾度となく肩越しに見る。そのたびに視線は熱く絡まる。
「アンドレ…」
「ん?なんだ?」
「いや…」
はにかみながら微笑む。可愛らしい。後ろから抱きしめたい衝動を彼は抑える。
これまでとは違う、恋人同士になった二人がいた。
「オスカル。農夫が干草を運んでいるぞ。分けてもらおう。昨日から馬に何も
食べさせていないからな」
「ああ、そうしよう」
きんすを渡された中年の農夫は大喜びをした。ええ、どうぞ、どうぞ、いくらでも。
あっちに井戸もあるよ、馬に飲ませてやればいい。ほくほく顔で案内をする。
「へえ、ピッキンゲル城の巡回ですかい。呪いだの淫魔だのって有名でねぇ」
馬が干草をのんびりと食んでいるあいだ、オスカルは草原に腰を降ろして休み、
アンドレは馬のそばで気さくな農夫と世間話をしている。
「死んだあとも淫魔になって女にとりつくんだって?伝説にしても不気味な男だな。
ピッキンゲル伯爵ってやつは」
「違うよ、旦那。淫魔は伯爵じゃない。近衛隊長だよ」
「近衛隊長が?」
953 :
赤い闇:2011/11/09(水) 01:27:03.77 ID:59M5WgU6
「男を惑わして殺す魔女だったんだよ。嵐の夜に呪われて生まれたんだ。父親が淫魔の血を
封じこめるために息子として育てたのさ。処女でいる限り淫魔にゃならないって予言者の
お告げがあったとかでね。でもピッキンゲル伯爵に見破られてさ。あの古城に連れ込まれて
大勢の男どもに陵辱の限りをつくされたそうだ。それで淫魔の血が目覚めちまったってわけさ。
伯爵も部下の連中も、淫魔の虜にされてね。操られて同士討ちを始めて、みんな殺されたそうだ」
「ふう…ん、そうか……」
アンドレは農夫の話のどこかに、ぞわりとする感触を受けた。
それがどこなのか、話をたどっているうちに、満腹をした馬が干草から顔を離し、
ぶるぶると頭を揺すり小さく嘶いた。
「それじゃあ、俺達はこれで。親切にありがとう」
二頭の手綱を持った彼の心はすでに、草原で待つ美しい恋人への思いに占められていた。
***
見るものすべてが輝いている。
ジャルジェ家で慣れ親しんだ仕事の一つ一つも新鮮に感じる。
幸福に満ち溢れたアンドレは何をしていても心はずんだ。
仕事を終えて自室の寝台で横になり目を閉じる。
瞼の裏に愛しい人の姿が浮かぶ。
恐ろしいくらい幸せだ。気の遠くなるような歳月、思い続けていた彼女をこの手で抱いた。
オスカル、もうとっくに眠っているだろうな。可愛い寝息をたてながら。
俺を思いながら眠りにつくことはあるのか、俺はおまえのことばかり考えて眠れない。
ギイ、ときしる音をたてて部屋の扉が開いた。
「誰だ!」
「アンドレ……」
ぬるく湿った淫靡な空気が流れ込んでくる。
オスカルが手にする燭台の火は、闇の中で彼女の顔を炎の色に染めていた。
「私が欲しいのだろう?」
蒼い瞳は炎を映し赤く光り、ゆらめき、輝く。
ゆっくりと夜着を脱ぎ捨て、惜しげもなくすべてを晒す。裸身に火影がたわむれる。
驚きの叫びさえでなかった。
烈しい淫気がアンドレにまとわりつき、思考を奪おうとする。
「火照って熱い。おまえの体でこの熱を鎮めてくれ」
オスカルが唇を重ねてくる。温かい舌を割り込ませ、彼の舌をとらえると
ねっとりと絡ませた。
突き放すことができない。官能を注ぎ込まれるようだった。
唾液をひきながら離れた彼女の唇は、彼の耳へ、首筋へ、鎖骨へ、心の赴くままに、
口づけの雨をふらせた。
「愛している、アンドレ。私のアンドレ…」
低い、甘い声が鼓膜を震わすたびに、彼の脳髄は麻痺していく。
しなやかな彼女の手が、異常に敏感になった彼の肌を薄いシャツの上から
緩慢な動きで撫ではじめた。ぞくぞくする感覚に我を忘れて酔いしれる。
待て。これはおかしい。消えかかる理性がか細く訴えるが。
強烈な快感がアンドレを襲った。
オスカルが彼の勃起した男根を口に含んだのだ。
「や、やめろ、オスカル。おまえが、こんな……」
「こうして欲しかっただろう?望んだことがあったはずだ」
長いあいだおまえを苦しめてしまった、何でもしてやろう、愛するおまえのために。
そう微笑む彼女の瞳は赤々ときらめく。蝋燭の炎のせいか。狂った夜が見せる幻影か。
954 :
赤い闇:2011/11/09(水) 01:28:13.52 ID:59M5WgU6
先端のしずくを舐めとり、再び口に含むと、唇に圧力をかけて妖美な顔を前後に動かした。
速度が増していく。さらに強く吸う。
たまらずアンドレはオスカルの金髪を両手でつかんだ。
「ああ、オスカル!」
ふいに彼女は唇をはなす。
「まだだ」
オスカルはアンドレの身体をまたぐと、その身をゆるりと沈めていった。
記憶の断片がぐるぐると廻りながら押し寄せ、遠ざかり、消えていく。
城に入った女は淫魔にとりつかれる――くだらない伝説など信じない
私はこれまでにもこの城に入ったことがある――何も起きなかっただろ
処女でいる限り淫魔にゃならないって――誰が言ったのか。ああ、農夫か…
「ううぅ…」
アンドレは低く呻いた。
彼女が腰を前後にくゆらせ始めたのだ。
ツンと立った乳首とともに乳房が揺れている。
陰核を彼の陰毛にこすりつけながら、陶然とした面持ちで感じるところを探すように
腰だけを振り動かす。
「あっ…、あぁ、はぁっ…ああっ」
身悶え、喘ぐ。なんて美しい。
わずかに残っていた分別も砕け、彼はオスカルの腰を両手で掴んだ。
下から激しく突き上げる。
「そうだ、アンドレ、もっと強く。あぁもっと!」
高笑いをしながら乱れ狂うオスカルを、彼は夢中で突き続けた。
しめつける肉壁の中で、彼の男根は最後の膨張をする。
絶頂に達し、精をはなった。
***
ふりそそぐ陽光を浴びて朝食の席についたオスカルに淫靡な気配はまったくない。
もしや、覚えていないのでは。
アンドレはそれとなく水を向けてみる。
「…昨夜…、よく眠れたか」
「うん、少し疲れていたので早めに寝台へ入った。夢さえ見ずに熟睡したぞ」
屈託のない笑顔が返る。やはり覚えていない。
酒のにおいはしなかった。よしんば酩酊していたとしても、あり得ないことだ。
あれは、まるで。
――淫魔がとりつく――
ばかばかしい。アンドレはかぶりを振る。
思考の澱みを追い払い、納得できるあらゆる理由を頭の中で探す。
目の治療を施してくれたジャルジェ家の主治医のよもやま話を思い出した。
眠っているあいだに無意識で起き出し、なにかをして、また眠る、
本人はそのことを覚えていない、そんな患者がいたといっていた。
オスカルもその病であるのなら。
視力の検査を口実にアンドレは主治医のもとを訪れた。
実際、虚偽ではなく、彼の視力は衰えつつあった。
右目を酷使しないようにと予想通りの診断を受け、ふと思いついたように
夜歩く患者の話しを口にしてみる。
955 :
赤い闇:2011/11/09(水) 01:29:18.73 ID:59M5WgU6
「原因がわからん限り治療法はないだろう。家族はその患者を地下室に幽閉して
外には出さなかったそうだ。気の毒だが仕方がない。家の恥だからね」
アンドレの本意を知らない主治医は忌憚ない意見を述べる。
ぎゅっと握りしめた両手の指先は冷たくなっていた。
古城で過ごした翌日を彷彿させるような青空が広がる日。
アンドレはオスカルを遠乗りに誘った。
馬を走らせ風をきる。
緑の香りを胸いっぱいに吸い込みながら、大地に響くひずめの音を聞く爽快感。
「絶好の遠乗り日和だな、アンドレ。なんといい気分だ」
黄金の髪をなびかせ、見事な手綱さばきで森を駆け抜ける彼女の笑顔は
はじけるほど輝いている。まぶしさにアンドレは思わず目を細める。
大樹の根元に腰をおろし口づけをかわす。
あの夜いらい<彼女>はあらわれない。
ぎこちなく初々しい唇の動きは、あれは現実ではない、淫らな性夢だったとさえ彼に思わせた。
「ずっと…私のそばにいてくれるか?アンドレ」
オスカルは目を閉じて彼の胸に頭をあずける。
「俺がどこへ行くって言うんだ。俺のいる場所はおまえのいる場所だ。いままでも、これからも」
だからおまえも俺の手の届かないところへ行かないでくれ。
柔らかな金髪を撫でながら、アンドレは心の中でつぶやいた。
「おまえがいないと生きていけない気がするよ。不思議だ。愛はこれほど人を変えるのだな。
誰よりも強くあれと生きてきた私なのに。…いや、私は弱い人間なのだ。
変わったのではなく、おまえを愛して真実の姿に気づいたのかもしれない」
誰も知らない無防備なさまを彼だけに見せる。
愛しくてたまらず抱きしめた華奢な体には、軍服を着続ける重圧がのしかかっている。
急に不安が濁流となりアンドレの胸の中で渦を巻いた。
夜歩く原因はオスカルの生き方そのものなのかもしれない。
女の性を抑圧し、青春のすべてを王宮の警護に捧げてきた。
心と身体が女になっても生き方は変えられない。
性の権化のようなあの姿は、心の悲鳴では。
明日から衛兵隊部隊長としての任務が始まる。
近衛よりも、おそらくはるかに女であることを意識させられ、
男であることに徹しなければならない職場。
オスカルは、また、夜歩くかもしれない。
***
初日から最悪だった。
衛兵隊の兵士たちは練兵場に誰一人あらわれなかった。
アンドレの制止を振り切り、オスカルは兵営へ乗り込んだ。
女隊長に侮蔑と卑猥な野次を浴びせる兵士たちと、乱闘にまで及んだ。
彼女は見くびられまいとする。より敢然と、より雄々しい態度で彼らに挑む。
勤務中の飲酒と賭博を厳しく取り締まり、怠惰な勤務姿勢の引き締めもおこなった。
敵意と憎悪と無遠慮な欲望の視線を浴びながら、懸命に厳格な軍人たらんとする。
顔に疲労の色が浮かび始めた。
956 :
赤い闇:2011/11/09(水) 01:30:12.20 ID:59M5WgU6
「オスカル、今日はもう遅い。そろそろ屋敷へ帰らないか」
執務室の机の上に山積みにされている書類に熱心に目を通している彼女に
アンドレは帰館を促した。
「ん…、もう少し」
「その量じゃ徹夜しても終わらないぞ」
「それもそうだな、明日にするか」
オスカルは書類をとんとんとそろえると、机の上を軽く整理する。
大きく息を吐いて椅子にもたれかかり目を閉じた。
可哀そうに。毎日これでは身体がもたない。何よりここの環境は危険だ。
とにかく早く帰って湯浴みの用意をしよう、熱いショコラも…。
深い憂色を浮かべながら、アンドレは頭をめぐらせていた、
そのとき。
凄まじい淫気が押し寄せてきた。
<彼女>だ。
陽炎のようにゆらりと椅子から立ち上がり淫猥に微笑む。
情火に燃える赤い瞳がアンドレの体の内側に火をつける。
彼女が吐息をするたびに、その火が燃え広がっていくのがわかる。
「…帰らないと、俺は…俺たちは…」
情欲に呑み込まれ、思考は散漫になる。
「アンドレ、私が欲しいか?」
20年ものあいだ、たった一人、彼女だけを見て、彼女だけをを愛し続けてきた。
欲しい、それ以外の答えなどあろうはずがない。
導かれるように言葉を返しそうになるが、すんでに理性が引き戻す。
「オスカル、屋敷へ帰ろう。おまえは病に罹っている。病気なんだ」
「私はおまえが欲しい。…愛していないのか」
「愛している!愛しているよ。だが……」
オスカルは媚態に満ちた眼差しを向けながら、机の端に尻をのせた。
片脚ずつブーツを脱いでいく。
キュロットと下着をおろし足首からくぐらせて抜きとり、床の上にばさり落とす。
すべての動作がひどくゆっくりで、ひどく官能的だった。
上質な絹の靴下をはいた優美な脚を片方上げると、熱く脈を打っている彼のズボンの前を
そのつま先で、つついて擦る。
「うっ…ううっ…」
快感が電流のように走り、呻いた。
オスカルが欲しい、欲しくてたまらない。オスカルの熱い体の奥深くに入りたい。
心を見透かしたかのように、彼女は唇の両端を吊り上げて笑う。
「…ここに…だろう?」
脚の間を開けて、しなやかな指を秘所に分け入らせる。
「あぁ…、愛するおまえを待って、もう、こんなに…」
悩ましい吐息を漏らし、うっとりと自慰にふける。肉襞を見せつけな
957 :
赤い闇:2011/11/09(水) 01:32:57.25 ID:P/GHoonF
悩ましい吐息を漏らし、うっとりと自慰にふける。肉襞を見せつけながら。
濡れた音が執拗に彼を誘う。甘い拷問。耐えられるはずもない。
喉の奥で呻き声をあげると、アンドレはオスカルを机に押し倒した。
片手で彼女の片脚を肩に担ぎ上げ、もう片方の手で引きちぎるようにズボンの釦を外す。
怒張したそれを取り出すと、前戯もせずに一気に貫いた。
オスカルは歓喜の声を上げ、白い頚をのけぞらせる。書類がばらばらと机から落ちた。
荒い息遣い、淫らな喘ぎ、腰を打ちつける音。執務室に濃密な空気が篭る。
通りがかりの兵士が異変に気づいた。
ひそかに覗いた視線の先に、従僕とつながる准将がいた。
***
夜勤交替の太鼓の音が聞こえる。
雲の陰から月が顔を出し、オスカルの清らな顔を照らし出す。
夜勤状況の視察まで始めた彼女に、アンドレは暗鬱な表情で付き従っていた。
彼の罪悪感と焦燥感は極限に達している。
<彼女>に抗えない。欲望の虜にされて抱いてしまう。
オスカルが得体の知れないものにとりつかれているなんて信じたくない。
淫魔は男を殺すと農夫は言っていた。俺は生きているじゃないか。
やはり病なんだ。生き方を変えない限り<彼女>はまたあらわれる。
「なあ…オスカル。これからも軍人として生きていくつもりか?潮時ってものもあると思うが」
くそっ。もっとマシな切り出しかたができないのか、俺は。
きっと柳眉を逆立てる、ますます話しにくくなると、彼は苦悶のため息を漏らす。
だが意外にもオスカルは穏やかな表情を浮かべた。
「それが私のさだめだ」
静かに言葉を紡いでいく。
「だが今は…別の生き方を模索することがある。女として過ごせたらと……おまえと共に…」
「…本当か?オスカル!」
それはまさに彼の渇望。はやる気持ちをこらえてアンドレは続く言葉を待った。
「自分でも戸惑っているのだよ。武官として生まれ、武官として死ぬのだと思っていたのだから。
姉上のところから養子を迎えたいなどと言ったら父上は卒倒なさるだろうしな」
彼女は小さく苦笑したが、アンドレは驚きと希望で息苦しいほど胸を昂ぶらせた。
もし…、もしそれが可能なら。
突然、辺りが騒がしくなった。
王妃と逢引をしていたフェルゼンが衛兵に姿を見咎められたのだ。
「おそらく王妃さまがご一緒だったはずだ。ご無事にお戻りになられたか気がかりだ。
私は辺りの様子を伺ってみる。おまえはフェルゼンを西門まで送ってくれ」
「……わかった」
もっと話しを続けたかった。オスカルを一人にするのも嫌だった。
だが彼女の王妃への思慮を蔑ろにすることもできず、アンドレはやむを得ず西門へ向かう。
闇の中に溶けこんでいくオスカルを彼は何度も振り返る。
二人の距離がじゅうぶんに離れるのを待ち、男たちはオスカルを連れ去った。
「おまえたち!何のつもりだ」
後ろ手に縛られ、食堂に連れ込まれたオスカルは、怖気を抑えて男たちを睨みつけた。
「隊長さんよ、執務室で従僕とヤッてただろ。コイツが見てたぞ」
「ヤッてた!ヤッてた!ずっぽり咥え込んでた!」
「濡れまくって悶えまくってたってな」
「ああ、アンドレ、もっと深く突っ込んでぇ」
周りを取り囲む男達がいっせいに下卑た大笑いをする。
958 :
赤い闇(終):2011/11/09(水) 01:35:54.87 ID:Wn/Ap56x
「この下司どもが!わけのわからぬ下賤な話しを。私ばかりかアンドレまで
侮辱するつもりか、許さんぞ!」
「すっとぼけやがって。すました顔してたいした淫乱だ」
後ろにいた男がオスカルの金髪を鷲づかみにして乱暴に揺さぶった。
「…く…っ」
「酒とカードは禁止でも男とヤルのはかまわねぇってか?ご立派なお貴族様だぜ」
「なんの話しを…」
「上官どのが身をもって新しい規則を教えて下さったんだ。従わねぇとな」
床の上に突き倒される。
囃したてられている理由はわからずとも、男たちの目的が陵辱なのは明白だった。
思いのままにされるものかと全身で激しく争ったが、何人もの男たちに恐ろしい力で
押さえ込まれて身動きすらできない。
軍服の釦がいくつか飛び、ブラウスが引き裂かれる。
張りのある白い乳房があらわになると、野太い腕が群がった。
「よせっ!やめろ」
屈辱と羞恥でひきつる上官の顔は彼らの劣情をますます煽る。
ブーツがどこかに投げ飛ばされ、またたくまに下半身も露わにされる。
後ろ手の戒めは頭上で縛りなおされ、交差した細い手首の上に男の膝がのる。
数人が左右から彼女の膝裏を持ち上げて、脚が胸につくほど折り曲げ、大きく開かせた。
一瞬の空白のあと、猥りがましい歓声があがり、口笛が鳴り響く。
あまりの恥辱に声も出ない。顔面を蒼白にし、わなわなと唇を震わせる。
無力な存在に堕とされた准将の姿に、男たちは溜飲を下げ、嘲笑し、弄んだ。
やがて、愛や思いやりとは何の関係もない、ただ欲望を満たすためだけの凶暴な男根が
彼女の乾いた秘所を押し広げて貫いた。裂かれるような激痛に意識が遠のいていく。
一人が果てると押しのけるように次の男が捻じ込んでくる。
伏せられていた彼女の目が見開いた。
男たちは蒼い瞳が赤く輝くのを見たような気がした。
***
ちくしょう!やはり一人にするんじゃなかった。
無数の足跡と引きずられたブーツの跡を追って、アンドレは無我夢中で走る。
俺は淫魔なんて信じない。オスカルは心を病んでいるだけだ。
軍を辞めて、喧騒から離れ、どこか静かな場所で過ごせばきっと治る。俺が治してみせる。
なのに、何故か思い出される。農夫の言葉が。
そうだ、確か……
――淫魔は陵辱した男たちを虜にして操り、同士討ちをさせて、みんな殺した――
息せき切って駆けつけたアンドレは、食堂の扉を脚で蹴り開けた。
<了>
2文字欠けたとこがあったので一行かぶらせましたorz
GJ!
凄いまとめ方にひたすらGJ!昼と夜じゃ全然違うというのも良いなあ。
このまま投下なく次スレかと思ってたから思いがけないプレゼントを
貰った気分だ。ありがとうそしてありがとう^^
個人的に皆殺しENDは好きだが
これじゃ救われないなー
男共の血潮を浴びて妖艶に微笑むオスカルに萌え
GJ!!
面白かったあ!
こういう話もイイネー
ちょっとこの元ネタのエロアニメもみたくなっちったよw
淫魔妖女MAYA
持ってるw
ナカーマw
GJ!
上官を拉致レイープして仲間割れ殺し合いにしか見えないはず
あわてたブイエが事件をもみ消す
記憶ないオスカルはアンドレと幸せに暮らす。革命にも巻き込まれない
ハッピーエンドだ!
GJ!!!!
とっても面白かった。
こういうのもなんだか新鮮でいいね。
自分も966と同じ妄想をして救いがある終わり方にしたw
すっごいよかったGJ! ゾクゾクしたわ!
妖しい雰囲気で読み応えあったよ!!
>>965 ネットで北米版も見たけど
DVDは省略されていた。
北米版はフェルゼンとアンドレを足して割ったような男がいたが
なぜ割愛したのだろう
日本版には金髪アンドレいるw
アニメのマヤタンのほうがずっとひどいめにあってるのに
こっちのオスカルタンのほうが可哀そうに思えた
アンドレの気持ちの表現がいちいち切ない
>>971 流餌餌のは普通のノーカットエロビデオセットの回覧だおw
セックス米ちゃんに怖いメールを送った人かw
スレ違いですよおばちゃん。
サイト話は巣でしてくれ。
976 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 22:26:55.91 ID:Xc9yoGGm
∧_∧
O、( ´∀`)O
ノ, ) ノ ヽ バッ
ん、/ つ ヽ_、_,ゝ
(_ノ ヽ_)
「お前はそんな粗末な物を私の中に入れろというのか?
話にならんな。 せめて皮が剥けてから出直してこい! 」
匂いそう…
衛兵隊員に林間されるよりは
フェルゼンにほのぼのレイプされる話が読みたいなあ
衛兵隊員に林間はアニメならわかるが
まんがの隊員だとそれこそほのぼのに
TPPのおかげでこのスレともさようならですね
長い間のご愛顧有難う御座いました
ナゼ
著作権の扱いが厳しくなるからでしょ。
わたしもさよならです
常にヲチババに監視され、建前だけの自由で
結局のところ自由の無いこのスレに見切りをつけた。
楽しいSSを落としてくれた職人様、本当にありがとうございました。
もう、返って来ないでね。
>>985 そうなの? じゃ今のうちにせいぜい楽しまないとあかんな
ようつべとかもヤバイのだろか
次スレ、たてれないので
どなたかお願いします。
すまん、やってみたが無理だった
こっちはSSの話題中心、雑談はキャラへって入れるのどう?
次スレは職人さんにガンガン投下してもらいたい〜
だからTPPでエロパロ禁止になるんだってば
うめ
まつ
たけ
あん
どれ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。