男「ロリなんかに目覚めるもんか!」
男「ロリには勝てなかったよ…」
男「ロリって最高だなぁーフヒヒ」
241 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/17(金) 07:56:41.06 ID:ZogV+W/S
ホス
妹の同級生なんて読まなければよかった
続きないとか吐きそう
「ねぇ〜セシルお兄ちゃん〜、一緒にお風呂に入ろうよ。」
砂漠の町でバロン兵からリディアを守ったその夜、彼女…リディアがそんな事を言い出した。
つい先刻まで実の母を殺した張本人である僕を憎んでいたにも関わらず、だ。
砂漠の町の夜は凄く冷え込む。バロン兵との戦いですっかり目を覚ましてしまったリディアの為に
宿主に頼んで湯を張って貰ったのだが…。
「リディア、悪いけど僕は後でいいよ。先に入って…」
「やだもん、お兄ちゃんと一緒がいいんだもん!」
漸く心が打ち解けて来たと思えばすっかり駄々っ子の様になってしまった。
正直、僕はこの年頃の女の子と今まで触れ合った(関わりを持った)事が無く途方に暮れていた。
暗黒騎士として国に従事していたのだから無理は無いのだが。
「だって…昨日まではおか…お母さんと一緒に……一緒だったもん…。」
リディアのその言葉を聞いて僕は思わず言葉を失った。
そう、だ。リディアはまだ●歳なのだ。親と一緒に居るのが自然な年頃なのだ。
その日常を間接的とはいえ奪ったのは僕達…、いや僕なんだ。
幼い女の子にとってこの現実を直視するのは何にも勝る苦痛でしかない。
少しでも彼女の願いを叶えるのは僕自身の役目なのだろう。
「解ったよ。それじゃ……その、一緒に入ろうか…。」
何故か少し照れている自分に気が付く。だがそれを認識する間も無く、
「うん!それじゃ早くお風呂に行こうっ!ほら、早く〜。」
身体全体で喜びを表現するかの如く、リディアは僕の手を掴みながら風呂場へと向かった。
個室用に備え付けられていた浴槽は既に湯が張っており、浴室はすっかり暖まっている。
リディアはせっせと小さな洋服を脱ぎ始めている。そういえばローザは明るいのが駄目で、
いつも暗くなってから服を脱いでいたから、リディアの脱いでいる姿は新鮮に見える。
って僕は何を考えているんだ?
「うんしょっと…えへへ…。全部脱いじゃったよ。お兄ちゃんはまだなの?」
リディアの声ではっと我に返ると一糸纏わぬ彼女の姿があった。
緑の髪と黄色いブローチ、緑色の大きな瞳、そして…未発達の女の子の身体。
幼児体系なのは当たり前だがスベスベとしてそうな白い肌に、可愛らしい割れ目も見える。
だ、駄目だ…変な目で見たりしたらまた嫌われるぞ…。
僕はなるべく彼女の身体を見ない様にして身に纏った黒い鎧を脱ぎ始めた。
重い兜を脱ぎ、長めにカールした銀色の髪を外に曝け出した。
「お兄ちゃんって何か絵本に出てくる騎士様みたいだね〜。」
リディアは下から真っ直ぐ僕を見上げている。
大きな瞳をクリクリと動かしながらじっと僕だけを見続けているようだ。
「リディアは騎士に憧れているのかい?」
「うんっ!大きくなったら騎士様に守ってもらえるお姫様になるの!」
子供の稚拙な夢は僕の心を小さく、しかし確実に揺さぶりを掛ける。
僕も昔は…騎士になった頃はそんな夢にその身を委ねていた筈だったから。
「お兄ちゃんもお胸ペッタンコだね。」
僕が上半身の服を脱ぐとリディアがそう言葉に出した。
「お母さんのはま〜るく膨らんでたよ。皆違く出来ているの?」
「リディアやお母さんは女の子だろう?僕は男なんだよ。」
「ふぅん…じゃあお兄ちゃんとわたしは全然違うんだね。」
筋肉が発達している僕の身体を隅々まで見るように目を輝かせるリディア。
正直な所、あとは下半身の衣類を脱ぐだけなのだが…少々躊躇ってしまう。
タオルで隠せばいいと思うが、気付いた時彼女がどう反応するかをつい考えてしまう。
そんな思念を抱いていると……ん?
「お、お兄ちゃん…、これ…何…?」
何か下半身がスースーすると思えば、既にリディアが僕のパンツを脱がしていた。
完全にリディアの目が点になっている。でも視線は決して外さない…。
じっと僕のあれを見つめて離そうとしなかった。
「リ、リディア!風邪をひくから早くお風呂に入るぞ!」
「わあっ、ちょっとお兄ちゃん待ってよ。」
こんな経験は初めてだ。リディアにとっても僕にとっても…。
とりあえずリディアの身体が少し冷え切っていた為、浴槽に入れる事にした。
「えへへ……、お兄ちゃんと一緒にお風呂だ〜。」
リディアはお風呂にしゃがむ様にして入っていた。そうか座る事は出来ないんだ。
そういえば僕も小さい頃は風呂に捕まって入っていたっけ。
浴槽で遊ぶリディアを尻目に僕は浴室の椅子に腰掛けシャワーの温度を調節し始めた。
「ね、ね、お兄ちゃんも一緒に入ろうよ!」
一人で遊んでいるのも飽きたらしく僕におねだりを始めた彼女。
湯で温まり始めたらしくリディアの肌がほんのり赤みを指している。
上気される濡れた肌が何ともいえず扇情的に感じてしまった。
「ああ、解ったよ。じゃちょっと失礼するよ。」
風呂の湯にその身を委ねる。バロンから出発してからずっと休みが無かった為
身体の芯から疲れが癒されていく気分だ。
少しぬるいのが気になったがリディアが熱がるよりはましだと思う。
ふぅぅっと息を吐くと突然リディアが僕の膝から太股の間に座ってきた。
僕の胸と彼女の背中が密着する。
「お兄ちゃんの身体っておっきいんだね。何か不思議な感じだよ。」
リディアの小さくて柔らかいお尻の感触が直接太股に感じてくる!
二つの尻たぶがぽよんぽよんと跳ねては太股にしっかりと押し付けてきた。
「リ、リディア…余り動くと…。」
「え?どうかしたの、お兄ちゃん。」
リディアの柔らかい感触に思わず声を上げそうになって、慌てて口を抑える。
こんな事絶対に良くない事なのに…リディアを止めさせる事を戸惑ってしまう。
リディアの髪の甘い香りや肌の感触が次第に僕の理性を溶かし始める。
その内にリディアのお尻が僕のモノへと触れ始めた。
「ち、ち、ちょっと待って…、」
リディアが僕にもたれ掛かる様に身体を移動してくる。
その度に僕は腰が引け、身体を後ろにずらそうとするが直ぐに動けなくなってしまう。
背中は浴槽の壁に遮られ下がる事を許さない。その間にもリディアは容赦無く身体を密着させてきた。
そして……、既に半立ち状態であった僕のモノが、彼女の尻部に擦れ始めていた。
「あ〜、お兄ちゃん何か玩具持ってるでしょ!」
リディアは素早く身体を反転させ向きをこちらに変える。
火照った肩が、可愛い顔が、膨らみのない胸が、僕の脳を刺激する。
しかし、それ以上の刺激が彼女の伸ばした手から放たれようとしていた。
「…? これ…だよね、さっきお尻に当たってたの…。」
「う、うわ!?」
僕がリディアに見蕩れている間にも、彼女の小さな手が僕のモノを恐る恐る触れる。
彼女の指は未確認物体を探索するかの様に、モノをなぞり擦ってくる。
「リ、リディア、駄目だよ…。」
僕は思わずリディアの手首を掴み手を離すよう促した。
「お兄ちゃん、これ何だか教えてよ。男の子って皆こんなの付けてるの?」
リディアはすっかり僕のモノに興味を示し始めていた。
彼女の指が僕のモノに絡みつくように触れており、それだけで僕の腰が引けてしまう。
ミシディア遠征からこの日まで全く処理していなかった為、多少の刺激にも敏感に反応してしまうのだ。
「リディア、か、身体を洗ってあげるから、風呂から出よう。」
このままでは本当に只の変態に成り下がってしまう。
リディアを洗い場へ促し一時の難を逃れる事が出来た。それはあくまで一時だったが…。
「お兄ちゃん、それじゃ頭洗って〜。」
浴室の椅子に腰掛け、鏡の前でニコニコしながらリディアが待っている。
彼女の了解を取って、調整したシャワーを頭から掛けてあげる。
それから配置されているシャンプーを手に出し、彼女の髪へと手を沿え付ける。
リディアは目を瞑り耳を手で閉じ、僕が洗うのを待っている様だった。
「リディア、しっかり目を閉じてるんだぞ。」
僕の言葉にリディアは軽く首を振り、その体性を保っている。
そして僕は彼女の柔らかな髪に、指を差し入れる様にして泡を擦り始めた。
女の子の髪ってこんなにサラサラだったのか。彼女の髪を梳かす様に手を捏ねて行く。
緑色の髪がするすると僕の指や手の甲を抜けていく。
いつまでも触っていたい…、そんな事を思い浮かべる位に彼女の髪は滑らかだった。
ローザの髪質とは全く異なる彼女の質感が、僕の手の中に包まれていた。
「お兄ちゃん〜…、いつまで洗ってるの?」
目を瞑りながらリディアが言葉を出した。彼女の髪はすっかり泡塗れになっている。
慌てて僕はシャワーの湯を出し、首筋がら頭頂に掛けて髪の泡を流してあげた。
水分を含んだ彼女の髪が瑞々しく見える。僕は小さなタオルを取って彼女に渡した。
それにしても…、女の子の髪を洗うなんて初めての体験だ。
手に残る彼女の質感を感じていると、リディアは鏡の前にあるスポンジを手に取った。
「それじゃお兄ちゃん、次は身体だね。」
据え膳食わねば…と言う訳では無いが、やはりこうなってしまった。
リディアは僕に背中を洗って欲しい、そう思っているのは解る。だが問題が残っていた。
宿などに置いてあるスポンジの堅さでは、彼女の肌を傷付けてしまう恐れがあるのだ。
成長過程に下手なアザを残せば一生の問題にもなりかねない。
これ位の年齢の皮膚は見かけ通りにデリケートな物なのである。
そして結局(僕はとりあえず否定はしたが)直接手で洗う事になってしまった。
「大丈夫だよ、お兄ちゃん。まえにお母さんも直接洗ってくれたもん。
私のことならしんぱいないよ。」
確かにリディアに心配は無い。心配なのはむしろ僕の方かもしれないからだ。
手の中に暖めたボディソープを溜め、先ず彼女の背中に沿って液を伸ばしていく。
「やんっ、お兄ちゃんくすぐったいよ。」
彼女が少し身震いをする。僕はそれに構わず両手で彼女の小さな背中をグラインドする。
背中もやはりスベスベだ。背骨の窪みや健康骨などを沿って丹念に洗っていく。
そのまま腰まで手を降ろし、たぷたぷした尻たぶの所まで泡を付けていった。
「えへへ…、お兄ちゃんの手ってちょっと硬いけど…、凄く大きいね。」
そう話すリディアは本当に嬉しそうだった。寂しさが少しずつ解れて来たのかもしれない。
そう考えると僕も少し落ち着いてきた。
その後背中側をしっかり洗い終え、彼女の身体をこちら側に向かせる。
…結局その落ち着きが脆くも崩れ去る瞬間が、あっさりと来てしまった。
「ま、前も僕が洗うのかい…?」
僕の問いにリディアはもちろんっ!といった顔つきで微笑んだ。
「だって身体を洗ってくれるって言ったのはセシルお兄ちゃんだよ。」
確かにそう言ったがそれは裸の付き合いとかで良くある、背中を洗う事を指したつもりだった。
だから心を自重して彼女の背中を洗ったのだが…。
「お兄ちゃん早く洗ってよぉ。風邪ひいちゃう…。」
浴室内は程よく暖まっているが、このままでは確かに身体が冷えてしまう。
と言うよりもリディアは実はおねだりが上手なのでは?などと深読みしそうになる。
さっきからずっとリディアのお願いを断り切れない自分に気付き始めていた。
しかし結局は、それに従うのも悪くないと言う結論に至ってしまうのだが…。
「そ、それじゃ…前も、洗うよ…。」
手に溜めた液で彼女の肩から腕、手の指まで擦るように伸ばしていく。
本当に細い腕だ。こんな小さな子を僕は酷く傷付けてしまったのか…。
そう思いながら僕は彼女の上半身…胸の辺りに手を沿えていった。
「お兄ちゃん、優しく洗ってね。」
膨らんでいない胸を両手で洗っていく。そしてその先端、乳首の部分も
指で挟む様に液をつけて優しく擦る。ううっ、薄いピンク色だ。
「きゃんっ!お、お兄ちゃん、優しくって言ったでしょ!」
乳首を少し擦りすぎた様だ。笑って誤魔化すと彼女は少し口を膨らませてみる。
そんなリディアを可愛いと思いつつ、そのまま腰周りの部分も洗う。
すっきりとした腰やお腹を洗い…、そして遂に問題の部分に到達した。
「ここは流石に僕が洗う訳にもいかないだろう?後は自分で…。」
僕がそう言って終えようとした瞬間、リディアは僕の手を掴む。………まさか…。
「お兄ちゃんの意地悪。最後までちゃんと洗ってよぉ…。」
僕の目の前には彼女が服を脱いだ時に見た可愛い割れ目が映っていた。
泡に塗れた手をゆっくりと彼女の秘所の部分へと這わせる。
覆い茂る物の無いそこは、僕の手に何の抵抗も感じさせず、
つるつるともぷにぷにともいった肌触りを与えてきた。
手淫している訳では無いのだから、間違っても指を曲げたりなんかしてはいけない。
出来るだけ指を伸ばし、なぞる様にして彼女の前部分を洗う様試みた。
くぅぅ…頭がクラクラしてくる…。
「ふぅぅ…、んん…、お兄ちゃん……。」
くすぐったそうに身を捩る彼女であったが、少しずつ腰を浮かせ始めている事に気付く。
恐らくは股の下も洗って欲しいという事なのだろう。
「リディア、僕の肩に手を乗せて少し立ってごらん。」
言うなり彼女は僕の両肩に手を乗せ、すっと身体を立たせる。
浴室に座っている僕を見下ろす形で、彼女は僕の肩で自分の体勢を保つ様に気をつける。
最初はリディアが辛そうだったから、その様に促したが、
結果彼女の秘所が目の前に突付けられる形にへと変わってしまった。
「お、お兄ちゃん…ちょっと恥かしい…よ。」
正直僕も誤算ではあったが、これもリディアの身体を綺麗に洗う為と、
半ば強引に納得して、再度彼女の秘所からお尻の部分まで手で擦り撫でる。
その度リディアの足が小刻みに震え、彼女の指が僕の肩に食い込むのが分かる。
「はぁ…ふぅ…ん…、お兄ちゃんの手…あったかいよぉ…。」
中指を他の指より少し上に上げ、彼女の割れ目からお尻の穴までゆっくりと這わせる。
彼女は悶える様に頬を染め、両足で立っているのも辛そうだ。
そして彼女は両腕で僕の首に手を回し、抱き付くように上から覆い被さって来た。
「お兄ちゃん…お兄ちゃんっ…、ふえっ、えぐっ…、」
突然リディアが涙を流し始め、ぎゅうっと僕の身体にしがみ付いてくる。
泡塗れになった彼女の柔肌が身体に密着する…じゃなくて、
「リ、リディア、ごめんっ!僕が悪かった…!ごめん、…リディア…。」
彼女の背中に手を回して軽くポンッと叩いてあげる。
やっぱり僕は最低だ…。只でさえ心の傷を負ったままの彼女に酷い事をしてしまった。
くすん、くすんと鼻を鳴らしながら、不意に彼女が僕を見つめる。
「んー、ぐすっ、違うの…。お兄ちゃん優しいから、お母さん思い出しちゃったの…。」
涙で潤んだ瞳を必死に手で擦りながら、リディアは僕に伝える。
そしてそのまま彼女は僕の膝の上に乗りながら、またぎゅっと抱き締めてくる。
彼女の身体は未だ震えており、落ち着くまで少し待つ事にした。
それは同時に僕のモノを落ち着かせるのに要した時間でもあったのだが…。
「大丈夫かい、リディア…。」
あれから何分経っただろうか、その間ずっと僕はリディアを抱き締めていた。
「うん…、えへへっ、お風呂の外なのに全然寒く無かったよ。」
彼女が寒がらない様に、抱き締めながらシャワーを掛け続けてあげた。
すっかりリディアも落ち着きを取り戻し、可愛らしい笑顔を見せてくれる。
僕はリディアを離し、浴室の椅子に彼女を腰掛けさせた。
泡の残っている彼女の胸やお腹の部分にシャワーを掛けていると、不意に彼女が口を開いた。
「お母さんもね、良くここを綺麗に洗ってくれたの…。」
彼女はそう言って自分の股の部分に視線を落とす。
やっぱり大事な部分だから、とか、そういう理由なのだろうか?
しかし、そこからリディアは僕を驚かせる様な事を話し始めた。
隠された召喚士の村はいつ他国にその力を狙われるか解らない。
だからリディアの母はいつも彼女に、一人でも生きていかなくてはならないと、
その生きる術とでも言う物だろうか、それを毎日教えていたという。
「お風呂でも色々教えてくれたの。身体はいつも綺麗にしておきなさいとか、
特にここはしっかりって、良く分からなかったけど、言う事聞いとこうって…。」
シャワーを浴びながらリディアはまだ、顔を下に下げていた。
涙を流してすっかり落ち着いた様だったが、まだ頭が正常に働かないのだろう。
「あとね、他にも色々教わったけど、殆ど意味が分からなかったの。
何でこんな事をするんだろうって、ずっと思ってた…。」
漸くシャワーで泡を全て流し終えた。後は浴槽で温まって終わりだ…。そう思っていたが、
彼女は先程温めてあるボディーソープを手に溜め始めた。
「でもね、分かっちゃった。お兄ちゃんとお風呂に入ってから…。
多分、お母さんが思ってた事…こういう事だったんだって思うの…。
お兄ちゃん…嫌だったら、いつでも言ってね。直ぐにやめるから。」
リディアはそう言うなり、溜めた液をそのまま僕の股間に垂らし始めた…。…!?
「ま、まさか…、リディア、君は…。」
その瞬間に僕のモノに生暖かい液と、そして手の感触が襲った。
ぬるぬるとした液と柔らかい指の感触が、即座に僕の脳に響き渡る。
「お兄ちゃんに洗って貰ってた時、凄く嬉しくて…、何か変な感じだったの。
お母さんに洗って貰ってた時とは違くて…、何か…良かったの。」
にゅるっ、にゅるっ、と彼女の指が手の平が僕のを包み込んでくる。
お世辞にも上手いとは言えないが、その稚拙な動きが返って僕の神経を刺激してきた。
「だから……、お兄ちゃんも…、きっと良くなれるよ。」
「リディア、ちょっと待ってっ。て、手が…!」
「手〜?うん、ちゃんと動かしてあげるね。」
彼女は僕のモノを握ると上下に擦り始める。泡でぬるぬるになった彼女の手が、
皮やエリの部分をなぞり、しゅっ、しゅっ、と卑猥な音を響かせている。
まとわり着いた泡や細い指が僕の性感を高めてきた。
「ぐっ、んんっ、だ、だからそういう事じゃ無くて…。」
「お兄ちゃんの大きくなってきたよ?良くなってきたショーコだね。」
そう言いながら彼女は手の動きを辞めようとはしない。
大切な物に触れる様に、丁寧で、優しい、リディアらしい可愛らしい愛撫だ。
止めなきゃ…、こんな事させちゃ駄目だ。また傷付けさせるだけなのに…!
しかし彼女は、そんな僕の心に気付く筈も無く、微笑みながら手を動かす。
「ねぇ〜?どうなの?もしかして…良く無いのかなぁ…。」
試行錯誤しながら行っているせいか、気持ちよくなるタイミングが計れない。
予想している時に焦らされ、予期せぬ時に快感が襲ってくる。
これでは辞めてとも言い難い…、まるで拷問じゃないのかっ!?
「良く無かったら辞めるけど……、どうしよっか…お兄ちゃん…。」
今しかない、今なら辞めるって言える。でも、それで…いいのか?
答えを出そうにも、彼女のぎこちない手淫が理性を押さえ込もうとしている。
まるで本能の言葉を押し立たせようとするかの様に…。
「い、良いよ…リディア…。」
無意識に言葉にだしてしまった!頭が上手く働いていない。
それほどまでに彼女の行為が、僕の脳を犯し始めていた。
「そうなんだ〜♪それじゃ、もっともっとしてあげるね。」
リディアは片手で僕のモノを擦っていたが、慣れて来たのか次第にその動きが早まる。
その動きに合わせて、ビクッビクッとモノは震え、硬度が増していく。
血管が浮き出ているのさえ分かる…、何か凄く恥かしいぞ?
「お兄ちゃんの…洗っても洗っても大きくなるから、終らないよ〜?」
とんでもない事を言いながら、リディアはもう片方の開いている手で、僕の根元の部分を掴む。
しかも薬指と小指が、微妙に袋の部分を押したりしている。
これもまさかお母さんに教わったんじゃ…、幾らなんでもそんな母親がいるか?
どうせ教えるなら、僕が個人的に………、って僕までおかしくなってきている…!?
「お兄ちゃん、どれ位やってればいいのかなぁ?」
僕を見上げながらリディアが質問してくる。余りに下半身からの快感が新鮮で、
一瞬思考が変な方に飛んでいってしまってたが、リディアの声で我に返った。
「お兄ちゃんの言う事なら何でも聞くよ?」
な、何でも…?リディアが何でもしてくれる?
「い、いや…もう、いいよ。ありがとう…流してくれるかな?」
危ない危ない…、今日の僕はどうかしているぞ…。
リディアの手の行為を制して、シャワーを持たせる。
正直、股間は高ぶったままだが、幾らなんでも性処理に使う訳にはいかない。
今は僕が彼女の保護者みたいな者なのだから。
「じゃ、お兄ちゃんかけるね。」
だが、このシャワーが最大の曲者だった…。
「リ、リディア…手っ、手を離してっ。」
いきり立った僕のモノにシャワーをかけながら、彼女は泡を手で落し始める。
シャワーの水の衝撃も去る事ながら、それに合わせて彼女の手がモノ全体を洗ってきた。
亀頭と尿道がシャワーで刺激され、彼女の指が根元からカリまで這わされていく。
「くぅ…?…うあっ…。」
先程の刺激と重なって、僕のモノはもう爆発寸前だ。
理性が弾け飛び、今までの焦らしと相成って、気付けば僕はリディアに懇願していた。
「リディア…、もっと強く擦っていいよっ…。」
「そうなの?何か痛そうだよ?すっごく大きくなってるし…大丈夫?」
シャワーの刺激が、指を這わせる感触が、僕を高みへと導いていく。
だ、駄目だ…出る…、止められないっ、袋が急速に萎むのまで分かる!
じゅぷじゅぷと僕のモノが、シャワーや彼女の指で包み込まれ、そして、吐き出した。
「うああっ!?」
「えっ…どうしたのっ!?」
僕のモノの先端から熱い液体が勢い良く迸る。
シャワーを浴びせられていた為、辺りに振り撒くといった事は見られなかったが、
その代わり、彼女の手に沢山零れ落ちた。
しかし、彼女は手の動きを辞めない…、と言うよりも射精に気付いていない?
「や、止めていいよ。手を…止めて。」
「ごめん、お兄ちゃん。何か洗い残しがあるみたいだよ。もうちょっと待ってて。」
彼女は変わらず入念に手でモノを扱いて来る。
「そ、それは泡じゃ無くて…くぅ!」
「何かくっついて中々落ちないね〜。変なの。」
射精して理性を取り戻した僕は、漸くリディアを制止する事が出来た。
あのままで下手をすれば、何度も何度も搾られていたのでは無いのか…?
そう考えると僅かに恐怖すら覚えた。
あの晩のお風呂で僕が射精に至った事を彼女は知らない。
只、お母さんに教わったというあの行為だけは、いずれ諌めなくてはならないと思った。
彼女の人生を決めるのは彼女だが、道を用意するのは僕の務めだと思う。
あれからリディアとは、幾度無くお風呂に入ったが、二度とあんな事はさせなかった。
聞こえはいいが、僕にはある使命感が出来ていたからだ。
「勝手にお父さんやってるなんて知らなかったわ。」
あの晩の次の日に再会したローザの言葉だ。病気が治った彼女はすぐさま、
リディアが僕に父親像を見出していた事に気付いた。
自分の村を焼き滅ぼされたにも関わらず、僕に懐いてくれたのは、
リディアが思う父親の姿に、僕が重なって見えたかららしい。
僕の年で彼女を養っているのは、少々可笑しく見えるかもしれないのだが…。
「お兄ちゃん、遊びに行こうよっ!」
リディアが走ってきて僕に抱きついてくる。
彼女の頭を撫でながら僕はまた黒い鎧に身を包み、戦いへ繰り出す。
暗黒騎士である僕の周りを、リディアは嬉しそうに歩いている。
彼女の言っていた姫と騎士の関係に近かったのだろうか?
もし、リディアが大きくなって嫁に出たら泣くかも知れないな…。
彼女が成長した時、僕とローザは結婚して子供ぐらい出来ているかもしれない。
少なくとも僕はそう思っていた。
しかし…その思惑は大きく外れ、現実ではありえない再会を果たさなくてはならなかった。
彼女が僕達とは違う時間の流れに乗ったその時から…。
素晴らしくGJ
FF4かー
妹の同級生はもう更新無いのかなぁ…
261 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 17:39:29.41 ID:vpR932D1
あの、小学校の教師が年の割に巨乳な女子生徒の悩み事を聞いたのをきっかけにセックスするという
漫画があった筈ですが、題名とかご存知の方、いらっしゃいますか。
うふ〜ん
ロリに興味なかった男が、学校の教師になってロリ開花ってのはリアルでもガチでありそうで怖い・・・
俺が中学だったとき、新体操部の女子のレオタードが盗まれた事件を思い出した
今にして思えば、男の教師がやったんだと思う
俺と花はイトコ同士だ。
イトコと言っても年は結構離れてる、16歳差だ。
昔は一兄!と懐かれていたが、ここ数年で俺はめっきりオッサンになり
帰省するのを躊躇っていた。
「もうオッサンだし、幻滅されるのが怖かったから」
帰省しなかった理由を説明したら花に爆笑された。そんなに面白かった?
もう4年も会っていなかったし、美少女に成長した花を前にすると
昔のように会話が続かなくて困る。
「海に行きたい」
そんな時、花のささやかなお願いを叶えられるのは
親戚の中でまとまった休みがある俺だけだった。
何年も家族で旅行なんてしてない、とまで聞かされて放置出来る程
俺は図太くは無い。
「が・・学校では何が流行ってるの?」
「いろいろ」
「・・・・・・」
「受験勉強の調子はどう?」
「ぼちぼち」
「・・・・・・」
移動中の会話は凄惨を極めた。
4年という時間の空白の気まずさか、会話が一向に弾まない。
というか花は怒ってないか?
・・・・・・ダメだ。心当たりがあり過ぎる。
「現役の女子中学生と何話していいかわからんなー・・・はは」
「あ、あは」
無残。という言葉はこういう時に使うんだろう。
「でも俺なんかと海行っても楽しいか?大丈夫?」
「あはは。一兄ちょっと卑屈すぎw大丈夫大丈夫」
愚痴のように溢した一言が花を笑顔にさせた。
本当に若い女の子の思考はわからんな・・・。
「おまたせー!」
「・・・お、おう。可愛い水着だな」
ヤバイ。
それ程露出度がある訳じゃないのに。
花の水着姿を直視出来ない。
俺はロリコンじゃないのに!
「隙あり」
「ぶげっ!?」
瞬間、海に突き飛ばされた。
そういや昔よく花にやったな、と妙に納得してしまう。
「あばば!?」
「ちょ・・・一兄、大丈・・・ぶっ!?」
「あはは。隙あり」
少し打ち解けた気がしたので、溺れた振りをして花も強引に海に引っ張る。
「何?マジで止めて」
「ごめん」
はい、すみません。気のせいでした。あはは。
今普通に怖かったです、ごめんなさい。・・・・・・泣いていい?
昼過ぎ、トイレから中々戻ってこない花の様子を見に行くと
チャラそうな大学生たちにナンパされていた。
普段なら身動き出来なかっただろうに、不思議と身体が反応していた。
「・・・花!お待たせ!!」
「あ!おとーさん、遅いよ!もう!」
親子連れ、しかも中学生というのが聞いたのか大学生たちはそそくさと退散していった。
「はーーーー。き、緊張したぁ・・・ナンパとか初めて見たよ俺」
「もうちょっとシッカリ対処してよ一兄。私が拉致られたらどうすんの?」
「はは。そん時は必死に抵抗してボコられるから、その隙に逃げてくれ」
「ボコられるのは確定なんだw」
今更手足がガタガタ震え、泣きそうになってくる。
うわ、怖い。でも花が無事で良かった。
・・・ん?お父さん?
「・・・てゆーか俺・・・もうお父さんで納得されるのか・・・」
「まー、そうだよね。お腹にもちょっと脂肪がついてきてるし」
「うひゃう!ちょっ・・!?つっつくな!」
無防備に身体に触られ、思わず飛びのく!
てか何だ!?その破廉恥な触り方は!止めてくれ!
「あーあ。昔はカッコ良かったのにな。幻滅。何?このお腹。うりうりうりうりうり」
「だーーー!?やめ!ちょ?・・・あひい!?アーーーーーーーーーーー!」
何?このプレイ。
幻滅と蔑まれながら厭らしく身体を女子中学生に弄られる。
俺は衆人環視という状況すら忘れ、情けなく声を上げて仰け反った。
「もうあそこに行けない。最悪だ」
帰り道、何度呟いたかわからないこの言葉。
頭を抱える俺の隣で、花がクスクスと妖艶に笑った。
悪魔か!
花を家に送り届けた頃にはもう精魂尽き果てていた。
玄関で花が無邪気に「また遊ぼうね」と手を振っている。
明日からはゆっくりしよう、と決めた俺の試みは
実家に戻った時に意図したように送られてきたメールで粉砕された。
「明日は何した遊ぼっか?」
海で撮った水着姿の写メに、その一言が添えられていた。
俺は少し、勃起した。
ごめん、オチでミスった。
「明日は何した遊ぼっか?」→「明日は何して遊ぼっか?」
スマホのフリック入力だとありがちなタイポだし
かえってリアルっぽくて良いという見方もうんたらかんたら
それはさておき
>>264-266 GJ
30代半ばで事業で成功した私は、隠居生活を送ることにした。
右腕だった部下に全てを譲って、ひとり無人島に移り住んだのだ。
私が暮らしているのだから無人島と呼ぶのはおかしいのだが、旅行会社のパンフレットに無人島として紹介されているのだから仕方がない。
無人島へのツアーは、いまやサバイバル体験ごっこのレジャーとして確立している。
喧騒から離れ、隔絶された世界でのひと時の生活を楽しみに、夏ともなれば家族連れやアベックが私の島へと押し寄せるのだ。
そして、長くてたかだか1週間ほどのサバイバル気分を満喫した後で、現実の待つ日常へと帰っていく。
だが、本物の無人島ならば、どこもかしこも草ぼうぼうの原生林状態、毒ヘビなども住み着いて、
夜は蚊に刺されまくりと、とてもシロウト連中がレジャーでサバイバルを楽しめるような環境ではない。
そんな危険地帯に客をツアーで送り込み、万が一の事態が生じれば、とうぜん裁判沙汰になるリスクを予測できないほど、
旅行会社の連中は馬鹿でもない。
何てことはない。
旅行会社が謳う無人島ツアーなど、嘘っぱちだ。人の手が入っていない大自然だの、そんなツアーの宣伝文句などは虚妄でしかない。
商売が成立する安全なツアーが出来るのは、島の手入れをちゃんとする人間がいるからであり、それが私というわけだ。
そう、私のいまの仕事は、この「無人島」の住み込みの管理人である。
もちろん事業で稼いだ一生食うに困らないだけの貯金はあるのだが、ただ隠居生活を送るだけではメリハリが無いと思い、
小遣い稼ぎのつもりでこの仕事を引き受けたのだ。
この島に定住するのは私一人だし、島の管理は自分の庭の手入れと同じような感覚だった。
浜辺で草むしりに精を出す私の麦わら帽子が、吹き抜けた風にさらわれて舞い上がる。
麦わら帽子は海の方向にかなりの距離を飛んでいき、ふわりと海面に落下した。
ずいぶん遠くまで運んで行ってくれたものだと舌打ちして、私は海に入る。
波に遊ばれる麦わら帽子を掴んだときには、すでに水の深さは胸の辺りまであった。
取り戻した帽子を頭に乗せる。
さあ戻るぞと後ろを向いたとき、馬鹿でかい波が襲い掛かった。
足をすくわれて私は転倒してしまい、塩辛い海の水を飲み込んでしまう。
咳きこんでしまったせいで、肺の空気を失った。海水が肺に流れ込む。
空気を求めて腕と脚をばたつかせるが、私の体が水面に浮かぶ気配は無く、そのまま気を失った。
甘い匂いの混じった、温かい空気が口から肺に吹き込まれていくのを感じて、私は自分を取り戻した。
唇に温かな感触が押し当てられている。
次の瞬間、完全に意識を回復した私は、激しく咳き込みながら胃と肺の中の海水を吐き出していた。
あらかた吐き出した後、手の甲で口元を拭いながら上体を起こして辺りを見回す。
初めて、自分が砂浜に寝かせられていたことを知る。日差しに焼けた砂に寝ていた背中が熱い。
誰かが人工呼吸で救命措置をしてくれたこともわかっていた。
水を吐いている間も、親切に背中をさすってくれていたその人を、自分の目で確認する。
そこにいたのは、スクール水着の少女だった。
ショートカットの髪型が少しボーイッシュな印象を与えているが、その可憐な顔立ちは間違いなく女の子。
テレビで見る子役の俳優でも、こんな可愛い子はそうはいない。
もしテレビに出たら、お茶の間の人気者になるだろう。
見たところ、小学校高学年くらいだろうか?
私は、その可愛らしさに、しばし言葉も無く見惚れてしまっていた。
無人島ツアーもたけなわとなる夏本番に向け、草むしりに精を出していた六月の終わり。
それが、彼女と初めての出会いだった。
「おじさん、だいじょうぶ?」
少女は心配そうに聞いてきた。かわいらしい見た目によく似合う、耳に優しい声。
「君が助けてくれたのか?」
命の恩人は彼女以外に有り得ないと頭ではわかっているが、それでも聞いておく。
まだ幼さの残る彼女に命を救われたと、すぐには信じられなかったのだ。
「うん。溺れたみたいだったからね。
溺れたの、覚えてる?」
やっぱりこの子に助けられたのだと合点がいった。
溺れた私が砂浜に寝ているということは、彼女がここまで運んでくれたのだ。
大人の男を運ぶのはかなりの重労働だったはずなのに、人工呼吸で救命措置までしてもらった。
「ああ……ありがとう……ほんとにありがとう。君は命の恩人だよ……」
自分よりずっと年下の少女に、ひたすらに何度も頭を下げる。
「そ、そんなに頭を下げなくったっていいよ!
あ、あたしは当然のことをしただけだから……」
大人の男から頭を下げられるのは初めてだったらしく、少女のほうが恐縮してしまった。
それでも、この少女が命の恩人であることには変わりない。
私は、なおも頭を下げて感謝の言葉を言い続けた。
「だからぁ……別にいいんだってばぁ……」
大人に頭を下げられて、少女のほうがどうしたらいいのか困ってしまっているようだった。
開いた両手を振りながら、困ったような顔をしている。
命の恩人を困らせてしまって申し訳ない気分になったので、私は話を切り替えようと思い、とりあえず少女の名前を聞いた。
七海。
それが、少女の名前。ななみ、と読むそうだ。
私も名乗った。ちなみに、私の名前は修という。
「おじさん、おさむって言うんだ?
でも、苗字はあたしと一緒だねっ!」
偶然にも、彼女の苗字は私と同じ。
「そうだね。面白い偶然があるもんだ。
ところで七海ちゃん、どうやってここに来たの? おうちはどこ?」
私しか住まない島だ。定期便なんかあるわけがない。
サバイバルの客は旅行会社がチャーターした船でやってくるが、今日はそんな予定は無い。
ちなみに、私が本土に買い物に行くときは所有しているモーターボートを使っている。
彼女はどうやってこの島に来たのだろうか?
「泳いできた。家はあっちだよ。」
七海ちゃんはそう言うと、人差し指で海の向こうを指差す。
その指す先には、本土の黒いシルエットが遠く浮かぶ。
「嘘だろ!?」
七海ちゃんの答えは、私を仰天させた。
泳いできた、というのは、家のある本土から泳いできたという意味だろう。
でも本土からこの島まではかなり距離がある。
強い潮の流れもあるし、泳ぎでなどとても来られる所ではないはずだ。
「えへへ、これでも泳ぐのはすごく好きだし、得意なんだ。」
可愛くペロッと舌を出して七海ちゃんが言う。
「プールの授業はね、男の子もあたしにかなわないの。」
水泳は得意らしい。
「へえ、すごいな。将来の夢は、もしかしてオリンピックの水泳選手とか?」
いくら泳ぎが得意だと言われても、正直な話、子供が泳いでこの島に来られるとは信じられなかったが、適当に話をあわせる。
「違うよ。水泳の選手って、タイム勝負ばっかりでしょ?
あたし、泳ぐのは好きだけど、勝ち負けばっかりやるのは好きじゃないから。
なりたいのはライフセーバー。」
「ライフセーバー?
ああ、海水浴場で溺れた人を助けたりする、あれか。」
「うん。修おじさんを助けることはできたし、才能はあるよね。あたし。」
そう言われても……正直なところ答えに困るが、
「すごい才能だと思うよ。」
と、話をあわせておく。
実際に人工呼吸で助けてもらった恩人が目の前にいるのに、才能がないとは言えるわけがない。
いや、ライフセーバー志望というくらいだから、応急処置とかについて知識はあるんだろうし、本当に才能はあるんだろう。だからこそ私は助けてもらえたわけだから。
「それよりさ、修おじさんこそ、この島でなにやってるの?」
この子からしたら、聞きたくなるのも無理もない質問だと思う。
無人島に泳いできたら、知らない男が溺れていたのだから。
私の仕事を説明している間、七海ちゃんは真面目な顔で聞いていたが、話が終わると私のほうに身を乗り出して聞いてきた。
「寂しくないの? 島にたった一人で住んでてさ。」
「うーん、話す相手がいないのは寂しいかな。でも、もう慣れたからいいよ!
静かに一人で暮らすほうが好きだし! ハハハ!」
話を聞いている七海ちゃんは、右手の人差し指をほっぺたに当てて、何か考えるような仕草を見せていたが、その右手を握り拳にすると、
「よし! 決めた!」
と叫んで勢いよく立ち上がる。どうやら何か決心したようだ。
「じゃ、これからはあたしがお付き合いしてあげる!
まずは泳ぎの練習だね!」
「はぁ!?」
度肝を抜かれ、思わず私は叫んでしまう。
無人島に男一人で寂しく住むのは哀れだから、自分が相手になって暇つぶしを付き合ってあげるという発想までは、まあ理解できる。
問題は、なぜそこから水泳の練習に話が飛躍するんだろうか。
「だって修おじさん泳げないんでしょ? 溺れてたし。」
……ぐうの音も出ない。
「また溺れたりしたら大変だしさ、あたしが教えてあげる!」
泳げないのは本当だが、この歳になって七海ちゃんみたいな子供に水泳を教わるというのも情けない話だ。
どう返事したらいいのか困っていたが、
「遠慮なんかしなくていいよ。一緒に泳ごう?」
私の手を引いて、七海ちゃんは強引に迫ってくる。
「あたし、水泳をコーチするのは自身あるんだ。
泳げないクラスの友達もあたしが教えたら泳げるようになったし。
大人になったら世界中の海を泳いで、世界中の人に水泳を教えてあげたいんだ。」
世界中の人に泳ぐ楽しさを教える、か。この子は泳ぎが本当に好きらしい。
世界の海を七つの海と言ったりするけど、七つの海と書く七海ちゃんにピッタリだと思う。
運命のようなものを感じて、この子に教わってみようかと思った。
「じゃ、お願いしようかな。」
「まかせて!」
契約成立だ。
七海ちゃんは元気よく返事して立ち上がった。
しかし私のほうは、
「おわっ!?」
自分でも間抜けな声で叫んでしまう。
立った七海ちゃんの腰部は、ちょうど座っている私の目線の高さだったのだ。
お互いの息がかかるくらい近くで話していた七海ちゃんがいきなり立ち上がったおかげで、すぐ目の前にスクール水着に包まれた股間がドーンと出現したとあっては、目のやり場に困ってしまうというものだ。
スクール水着の股間のVゾーンに私の目が釘付けになっている間、七海ちゃんはお尻に付いた砂をはたき落としていたが、そんな私の様子を不審に思ったのか、
「どうしたの?」
と聞いてきた。
「え、あ……海パン履いてないからさ、泳ぐのはちょっとどうかな、って……」
七海ちゃんのVゾーン見てました、と本当のことを言うわけにいかず、思いついた出まかせを言ってごまかす。
「その服でもべつにいいじゃん!」
七海ちゃんは両手を腰に当てたポーズで腰を曲げ、上半身を前に出して言う。
水着の胸元を覗きこめる角度になり、まだ成長途中の胸の谷間が見えた。
「どうせさっき濡れたんだし!」
「う、うん……」
目を釘付けにされたまま、生返事を返すのが精一杯だ。
「さ、行こ!」
七海ちゃんに手を引っ張られるまま、私は海に入った。
新参です。
ためしにちょっと書いてみます。
ちょっとハードな内容になる予定。
今日はここまで。
続きの投下予定は未定です。
遅筆ですいません。
期待して待ってます
>>274 GJです。丁寧な描写に期待感が高まりますぜ。
このスレ的にはロリってどのくらいの年齢ですかね?
「誘惑」と「無邪気」
この相反する要素が難しくて上手く書けない・・・
意図的に誘惑してるんならもうすでに無邪気ではないし、無邪気を強調すれば誘惑の部分が甘くなってしまう。
行動の意味を分かっていないってシチュとか? 本人は誘惑しているつもりはないってやつ
あと個人的にはロリの判別は年齢ではなく、その子に二次性徴が始まっているかいないかかな
軽々しい性的誘惑や行為が「悪い事」だと認識せずに、ゲーム感覚でやってるとかでもいいですね。
私はロリババアもロリに入る派なので、設定年齢数千歳とかでも特に問題ナッシンです。
10才ぐらいのロリビッチな子に誘惑されて
「こんなこどもぱんつでおちんちん大きくしちゃったの?へんたーいw」
とか馬乗りされながら言われたい
年齢層でハイジやロリに別れるらしいが、この板だと、区別ないみたいですね。
未成年なら良いのかな?
最近時々ハイジコンプレックスというのを聞くが
んな30年も前に使われてた言葉をどっから発掘してきたんだよって感じ
ちなみにクラコン(クラリスコンプレックス)なんてのもあったぞ、当時
283 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/21(水) 22:08:29.56 ID:EpnPcR1+
保守
>>282 欧米の、このテの作文でしょ?
ロリータ、ハイジ、クラリス、などなど
日本の法律で分ければ、13歳と16歳の誕生日を境に、扱いが変る
みたいなもんだし
日本のオタクが1980年台に作った言葉だぞw
OUTとかアニメックあたりで流行らそうとして失敗した
まだ人居るかな?ここ
このスレとは正反対の、性に興味がなかった男の子が年上の女の人に興奮して
性に目覚める的なスレがあったら教えてください。
たとえば、小学生の男の子が年上の姉に市民プールに連れていってもらい、
家では見たことがなかった姉のスクール水着に性が目覚める、とか。