【久保】エロパロですよ、アザゼルさん。【保久】

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154名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 15:35:00.63 ID:M12sVDak
ア「さくまさん、これしゃぶって。」

おもむろに、勃起したちんこを佐隈の口元に押し付ける芥辺。

サ「な…なななっ何言ってんですかアクタベさん!?」

ア「いいから、ほら口あけて。歯あてたらぶっ殺すから」

サ「やめてくださ…っアクタベさ…っムグッ…ンンッ」
涙ぐむ佐隈をよそに、自分勝手に腰を振る芥辺。

ア「ハァッハァッ」

サ「んぐっ…ヴウッ」

苦しさに顔を歪め涙を流す佐隈を見下ろす芥辺。
腰の動きは更に激しさをましていく。

ア「…っ、出すぞ。さくまさん」

サ「!?んんんぅーーーっっ」
ア「くッ…」
ビューーーーーッッ
ビュクッビュクッ

ア「…っこぼすな。全部のめ」
なおもいきり立ったちんこで佐隈の口を塞ぐ芥辺。

サ「ゴクッ…うぇっ!!ゴホッゴホッ!!ひっひどいれすよぉアクタベさぁん。ぐすっ。どうしてこんな事するんですかぁ!?」

ア「あ?したいから。まだ治まらねぇから次は足、開いて」
155名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 21:35:03.05 ID:xUUE7EUr
       ☆ チン       バクロボウギャク〜
                     シットインポン〜
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< アザゼルさん二期マダー?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | 淡路たまねぎ   .|/
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
156名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 11:31:00.70 ID:0TNZI/lX
アザース!
157名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 22:21:42.28 ID:TujMJVr0
ほ。
158名無しさん@ピンキー:2012/05/30(水) 07:54:59.80 ID:dLfiBuTP
ここ落ちないんだなぁ

ルシトミ好きなんでOAD楽しかったわ
ルシファーのイケニエは基本はっぱだけどたまにセクロスを要求してると良いと思う
十美子は外見美人で中身ババアだからかなりエロそう
159名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 13:08:00.57 ID:XHGvGzho
便秘中のさくまさんの肛門にべーやんがクチバシつっこんで
黄金を直接もぐもぐ頂いて食欲大満足
さくまさんも処女のままアナルで絶頂して性欲大満足
というネタは思い浮かぶんだけど、俺スカトロ趣味ないから
具体的に文章にできない
160名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 22:53:02.45 ID:TbDQjzdV
>>158
ルシファーにかかったソロモンリングはかかりっぱなしなんだろうか
ルシファーの傲慢セクロスにメロメロなトミコが
コアラ相手にどうするのか気になる
161名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 10:30:44.02 ID:TfqKbD7k
162名無しさん@ピンキー:2012/09/27(木) 18:12:33.29 ID:n30ebK6z
これからベルゼブブ×佐隈さんを投下します
蟲姦で触手で放尿です
アンダインも話に絡むので出てきます
登場する和歌は先日終わったアニメを観て思い付いたネタです
興味のない方は無視して下さい
1631/7:2012/09/27(木) 18:13:14.25 ID:n30ebK6z
佐隈さんの通う大学には百人一首研究会なる古風で雅やかなサークルもあり、そこを主催するセレブの美人お嬢様で文学部講師から、ある日佐隈さんは依頼を受ける事になった
このお嬢様講師は勧められるお見合いを全部ぶち壊し、外国にいる恋人(女性)と結婚しそこで暮らすのが目的だと語った
「ほぉ〜、チ●コ舐められないとは、ビッチ嗜好ですね、大した糞女だ、ま○こ舐めたい、舐められたい女だなぁ!雌豚がぁぁ!」
「あらぁ、それはかなり言い過ぎよぉ、彼女ってワタシの事綺麗だね、恋人がいなかったらワタシを選ぶって言ってくれたわぁ!」
傍から見れば美男美女なのに、所詮は悪魔なのでベルゼブブとアンダインは、芥辺不在の事務所にて失言暴言吐き捲りで喋っている
お見合いの席で強制排便と“嫉妬”が炸裂し、それでお嬢様講師はレズになったという事にして恋人の待つ外国に旅立っていった
そしてその報酬で佐隈さんの借金は消えた
「もうこれで人でなしの芥辺さんの元、お金の為にあくせく働かなくても良いのね〜」
ここのバイト自体気に入っているので辞めるつもりはない佐隈さんが嗚咽する
「あっ、忘れていました。本日の生贄です」
暫くしそうした後、感謝の気持ちで贈られてきた品物を二人に渡した
ベルゼブブは高級カレー専門店の詰め合わせセットを、アンダインは和歌が書かれた色紙のような物をそれぞれ貰った
どちらもそれを見て嬉しそうに笑うのだが、佐隈さんはアンダインがお嬢様講師の屋敷でこれを見て『どうしても欲しいの、譲って』と頼み込むのを思い出して訳を尋ねてみた
「これはワタシの恋人が書いたものなのよ。彼って書道家だったの」
予想もしなかった答えで佐隈さんだけでなくベルゼブブも驚いた


1642/7:2012/09/27(木) 18:14:32.80 ID:n30ebK6z
その言葉に偽りは無いと“暴露”は告げる
「まぁ、人の色恋まであれだけ嫉妬を拗らせるのだから、貴女にも浮いた話の一つや二つ、あったとしても不思議じゃないですね」
ベルゼブブと思えない程、まともな発言だと佐隈さんは心の中で呟いた
「と、ところで、それって何が書いてあるんですか?達筆過ぎて読めないんですが…」
「百人一首の五十番目の和歌よ。貴女大学生なんだから後は自分で調べなさい」
ラブラブ乙女モード全開でアンダインが教えると魔法陣の中に消えていった

アンダインの自室に防水加工がされた壁飾りが掛けられた。言うまでもなくアンダインの恋人が書いたあれである
「ちょっと、何をじぃぃ〜と見ているの?」
「うふふ、内緒よ、ママ」
百年ほど前にいた恋人を思い出して笑った

「ベルゼブブさぁ〜ん、ご飯炊けましたよ」
折角なので貰ったカレーを二人で食べようという事になり、書類作成はベルゼブブに任せ佐隈さんは食事の支度をしていた
だが返事が返って来ない
仕方なくデスクのほうに佐隈さんが行くと、書類は作成済みでベルゼブブはPCを使って五十番目の和歌について調べていた
「へ〜え、何だか切ない恋歌ですね」
「…そうですね」
とあるHPでは今の佐隈さん位の年齢でこの作者が亡くなったと書いてあった
「お金にがめつい、ビチ糞女の貴女に恋など一生無縁でしょうが、…長生きして下さい」
ベルゼブブが佐隈さんの手に、五本指の手をそっと重ねてきた
いつものベルゼブブらしくない。何かあるなと思いつつ佐隈さんは黙って頷いた


1653/7:2012/09/27(木) 18:15:43.49 ID:n30ebK6z
実はこの二人、既に男女の関係になっている
但し佐隈さんの男性恐怖症が変人四八面相の所為で悪化してしまい、小型化した蠅の王という姿で一度だけだった

ふと処女ではなくなった時の事が蘇る
「ひゃうぅぅん!そ、そんなトコロまでも…、あぁぁっ!あぁん!!」
一糸纏わぬ姿にされた佐隈さんに無数の触手が絡み付き、丹念に愛撫を施される
「ふっ、ちょっと弄られただけで乳首が硬くなっていますね。お腹も小刻みに動いて…、処女の癖に淫乱とは、大したビチ糞女だ」
「な、何の事を言っているの…、あぁー!」
必死で我慢していたが、佐隈さんの股間から黄金のシャワーが開始された
チョロ、ロロ…
ブシャァァァー!
ジョロジョロ
ポタッ
「うぅ、う…」
ベルゼブブの複眼に佐隈さんの秘密の花園が濡れてキラキラと光っているのが映る
そこに人型とも愛らしい動物型とも異なる、蟲型の蠅らしい給水口が一滴残らず黄金水を飲み干した後で吸い付いてきた
「ようやくありつけた処女の黄金水ですが、これが最初で最後のとは、薄情極まりないな、この糞ビッチがぁ!この程度の生贄で許してあげる私を有難いと思いなさい!!」
興奮してきたベルゼブブが吐く息が荒い
「あ、あのぉ…、い、生贄にオシッコをあげたので、や、優しく、お、お願いしますね」
しどろもどろに佐隈さんが言う
不思議なもので、あれだけ男性が苦手だったのに何故かベルゼブブは平気な佐隈さんは、それは恋しているからだと友人に教えられた
それで思い切って告白したらこうなった


1664/7:2012/09/27(木) 18:16:55.21 ID:n30ebK6z
ベルゼブブも佐隈さんに対する気持ちを持て余していた所為か、生贄に黄金水を求めるとあっさり承知してくれたので拍子抜けした
「痛い、なんて言っても辞めませんよ!覚悟しなさい!この黄金水臭い眼鏡女ぁ!!」
「ひゃ、ひゃあぁい」
人間の男性器とは違い過ぎるものが目の前にある。これが散々弄られてビンビンに感じている場所に挿入されようとしている
想像するだけで胎内から愛液が溢れてくる
細かい毛に覆われた前脚がそれを掬う
「あの程度でここまで感じるとはねぇ」
「あ…、はっ、きゃう!」
花弁を思わせる柔らかい肉襞が左右に拡げられると、直ぐ奥にある白い膜が見えた
「あぅ、ぐぅ!はぁ…」
もう限界だ、早く挿入して欲しい。でなければこのまま狂ってしまいそうだと眼で訴える
「では、りん子さん。貴女が望むままに…」
漸く蠅型の男性器が佐隈さんの胎内に入った
「ひぃぃ、やぁぁぁー!!」
想像を絶する痛みが与えられる
結合した部分から血が滴り出した
「い、痛い、あぅ…」
涙が溢れて止まらない
腹を喰い破られるのではないかと思う程奥に突き立てられた
「性の乱れたこの糞街で過ごしてきたのに、私に喰われるまで本当に処女でいられたとは、正に奇跡ですねぇ」
「は…、あ、あぁ!」
にゅぽ、ぬぱぁ、ぐぬぅ、ねぇぬ
何の音かは判らないが佐隈さんの耳に途切れる事なく届く。聞いているうちに何故かあれ程痛かったものが和らぐ気がしてきた
「あぁぁん、あぁん、あん、あん!!」
触手の絡み付いた乳房の上に乗った乳首が、何もしていなくても硬くなってきた


1675/7:2012/09/27(木) 18:18:05.86 ID:n30ebK6z
胎内にある子宮の入り口に、何度も男性器の先端が体当たりしていると、その刺激が痛いから心地好いと形を変えていき、佐隈さんの躰にもそれが表れてくる
あれだけ擦られているにも拘らず、裂かれた膜や膣壁から出て来る血が止まった
やはり悪魔の躰は人間と異なるのだろうか、それとも複眼で佐隈さんを一部始終観察するベルゼブブが既に男性器をどう動かせば良いのか判っていたのかもしれない
「ふぁぐぅ、あはぁん、あぁひゅぅ!」
いきなり悲鳴とはかけ離れた声が上がる
「思っていたよりは時間がかかったが、漸く佐隈さんの中の淫乱な血が騒ぎ出したか…。ククッ楽しいですね、ワクワクしますよ」
「お、お腹が、な、何で、キュウゥ!とか、コチュとする、…の?」
今迄されるままの佐隈さんが触手を払い除け、一番近くにあった前脚を掴み、お願い教えてとおねだりをする
「ふっ、判りませんか?」
胎内の男性器を更に激しく動かす
「らめぇ、そこぉ、ひゃあん!」
ただ前後に動かしたり、抜けそうな位引いたかと思えば勢いよく突いたりするだけでなく、高飛車かつ卑猥な言葉で責め立ててきたりもするベルゼブブに、翻弄され捲る佐隈さんはそこまで考えられなくなっていた
「りん子さんのココがね、私の子種が欲しいから、もっと突いて!子宮の口を抉じ開けて、私を孕ませて!と言っているんですよ」
違う前脚で佐隈さんのお腹を軽く撫でる
そこには子宮がある
「ひぃぃぃ!!」
少しだけ正気に戻り驚きの色が隠せない
でも直ぐに与えられ続ける快感に酔い痴れて我を忘れ絶頂に達する。それを繰り返された後漸く精が放出されると意識を手放した


1686/7:2012/09/27(木) 18:19:25.90 ID:n30ebK6z
目を覚ましたのは、見慣れた佐隈さん自身の部屋でベルゼブブと関係を持った、人間界と思えぬ場所ではなかった
しかもベッドの上でパジャマを着ていた
「何なの、あれって夢だったの?」
枕元にあった眼鏡をかけて周りを見ると外は夜で、浮かぶ月に向かって呟いた
「夢なんかじゃありませんよ」
人型になり高級そうなシルクのガウンを着たベルゼブブが声をかけた。緑色をした四本指の手には水が入ったタンブラーと薬がある
「明日になって、芥辺氏からお小言を貰うのは御免ですからね、その痛み止めを飲んでおいて下さいよ」
「は、はい……」
言われた通りに素直に薬を飲む。ふと今宵の月みたいな色をした髪の毛と、そこに付いた複眼を見て佐隈さんは頬を赤く染めた
精を放たれる少し前にこれが永遠に続くのかと思える位絶頂に達して何度も頭を振った
カターン!
かけていた眼鏡がずり落ちて視界がボンヤリする中で、これと同じものを見た気がした
「あの…、ベルゼブブさん。私は…蠅の姿をした貴男としたんですよね」
「そうですよ、それがどうしたのですか?」
「そうですか、それなら良いです。お休みなさい……」
寝顔を見られたくないのだろうかベルゼブブに背を向けて寝直した
「お休みなさい、佐隈さん」
空になったタンブラーと薬の包み紙を持ったベルゼブブも魔法陣の中に消えた
「こういうもの、なのかなぁ…」
案ずるよりも産むがやすし、とでも言うのかなと思いつつ、佐隈さんは処女ではなくなった躰を竦めて眠った
薬が効いたのか翌朝痛みは無かった


1697/7:2012/09/27(木) 18:20:47.27 ID:n30ebK6z
あれから二人は上手くカモフラージュして、アザゼルにピンク色の糸で繋がっているのを気付かれずに過ごし今日に至る

「あっ!レンジがピーピー鳴っている!」
貰ったカレーをレンジで温めていたのを思い出した佐隈さんがベルゼブブにPCの電源を落として食事にしようと促す
「そうですね、宮様が愛したカレーなんて、滅多な事では口に出来ませんからね」
カレーに関して褒め称えるベルゼブブを見て、やはりいつもと変わらないなと、佐隈さんは心の中で呟きレンジのあるキッチンに向かう
でも二人は手を繋いだままである
気付かないうちに、佐隈さんの男性恐怖症は治りつつあった

『君がため 惜しからざりし命さへ 長くもがなと 思ひぬるかな』
アンダインは何度もその和歌を詠む
明治の頃、アンダインのグリモアを手にしたのは、書道家で外国の文字も研究していた男だった
芥辺とは違い、アンダインが本来の姿を晒しても驚かず、本心から好きだと男は伝えた
そして初めて関係を持った時に、この和歌を詠みアンダインに意味を教えた
“貴女と出会った所為で、何時死んでも後悔しないと思っていたのに、何時までも長く、ずっと貴女と一緒にいたいと、思うようになってしまった”
そう語ってくれたのが、まるで昨日のように思えるアンダインだった
「きっとまた、生まれ変わった貴男に会えるよね」
運命の再開を夢に見て眠りについた

〈おそまつ〉


170名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 13:28:27.00 ID:o+MgRCyf
乙GJ!投下あって嬉しいぜ
アンダインリア充だなw
171名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 14:38:00.57 ID:o+MgRCyf
以下1レス 別板のネタ改変したべーやんネタ
エロくない 心の広い人向け 
172名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 14:49:20.78 ID:o+MgRCyf
世の中に溢れかえる自己無価値観、蔓延する表面だけの嘘。
偏食界のフロントライナーとして時代の最先端を嗅ぎ取り、或いは時代の風潮に噛み付き続けるベルゼブブ931世ベルゼブブ優一。
「黄金童貞」とも評される彼は「今」をどう捉えるのか。

■若者の繰り返す「手っ取り早い食事」に危惧
―――慢性的な不況が続き、世界中の若者がジャンクフードを口にしながら馬車馬のように働くのが一般化しています。偏食界にとって逆風ではないですか。

「どの分野でも醜悪さや他人からの蔑みを厭わず、斬新な心で自分を貫きたいという人種がいます。そうした姿勢は文化の発展に繋がります。
食もそう。人類が発展し続ける限り、黄金食もまた、文化の一部として進化し続けなければなりません。
一般人には怖くて気持ち悪い、とっつきづらいといわれる嗜癖でも、新しい動きや気持ちがみんなに伝わる事が大切なんです。
私の様な王子が世界を相手に一生懸命頑張って何かを発表し、それを見たり聞いたりした人が感動し、その輪がジワリと広がっていけばいいと思っています。
文化とはそういうものです」

―――ベルゼブブさんさんの真骨頂は前衛的な食の手法です。でも世の中の風潮は一般受けや気安さ、美味しさを求める傾向がありますよね。

「量産型で簡単な食で満足する人が増えています。ジャンクはもちろん、押し付けがましいフルコースメニュー、卵かけごはん……そういう理想が人と同じでも何の疑問も抱かない。
食の事だけでは終わりません。最近の人間は衝撃的なもの、希少なもの、新しいものがなくても、王道であれ、今を何となく過ごせればいい、と……情熱や怒り、現状を打ち破ろうとする気魄がない。そんな風潮に危惧を覚えます。
そんな時こそ、一番を目指さなくてはなりません。『二番じゃダメですか』と言い放った政治家がいました。答えはノン。
しかし変わった趣味を持っているからと言って卑屈になり、完膚なきまでに一般を批判するのは時間の無駄。常に一番を目指し努力する者が世界に君臨できるのです」
173名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 14:50:51.10 ID:o+MgRCyf

―――食で個性を表現する必要はない、という人が増えています。

「本当に個性を体現している人は、人とは違った心を持っているものです。
そういう人は同じようなカレーを食べていても、或いは糞尿を食していても『この人は違うな』という雰囲気を醸し出している。本人の中身が斬新ならば、行為も斬新になる。
個性とは、見た目だけでなく中身も含めての事なのです。皆同じような顔と格好で、同じような理想を追っています。私には不思議です」

―――同じといえば、昨今の塩麹ブームについてどう思いますか。

「ニーズに合わせて様々なレシピが生まれるのは良い。ですが、食の全てが民主化される必要はない。
そういう傾向が進めば、どうしても平等化というか、多様性が無くなり、一色になってしまう。将来的に良い黄金が尻から生まれなくなる」

―――ありがとうございました。スカトロ界の発展を祈りまして、取材を終えさせていただきます

「だからスカトロじゃねえつってんだろ話聞いてんのかピギャアアァァァァァアーーー!!!!!!」


■魔界七光り組の中では珍しく饒舌、人目を憚らない男として知られる。その存在は「茶色い衝撃」と言われ、魔界に強い戸惑いを与え、深く考えさせ、心を揺さぶる。
強烈な臭いと王子スマイルを引っさげ、停滞していた食の世界に風穴を開けた『糞尿食のすゝめ』執筆から200年。常に反骨の精神だけは臭わせる事なく走り続けてきた。
同族の悪魔をも恐れる能力と、近寄り難い気品を纏う。しかしインタビューでは薄笑いの仮面を外し「いつか契約者の糞尿を・・・」と嬉しそうに顔を歪めて語ることもあった。

*ベルゼブブ931世 ベルゼブブ優一(べるぜぶぶきゅうひゃくさんじゅういっせい べるぜぶぶゆういち)
xxxx年、魔界生まれ。xxx0年社交界デビュー。「茶色い衝撃」という称号と共にFUN-NYOをセンセーショナルに流行させた。
以来、糞尿愛食家としての地位を不動のものにする。魔界国民栄誉賞、茶綬褒章などを受賞予定。
174名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 14:53:52.65 ID:o+MgRCyf
本文長いって言われて分割になってしまったすまん
投下完了
175名無しさん@ピンキー:2012/10/03(水) 00:27:29.64 ID:iMkhn4mK
>>174

ちょっとワロタ
176名無しさん@ピンキー:2012/10/03(水) 06:32:30.58 ID:IizT/JQ7
>>174
べ=やんw乙
177名無しさん@ピンキー:2012/10/03(水) 09:32:03.79 ID:U+6AwJar
アザさくないのかあ…悶々とする
178名無しさん@ピンキー:2012/10/23(火) 10:21:45.97 ID:KCd4orbu
>>177
それだとキヨコが可哀想だからか、渋でも見掛けないね
179名無しさん@ピンキー:2012/10/25(木) 20:34:53.36 ID:ZXPX2eFz
アザキヨでもいいじゃないか!
悪魔なんだしアザキヨさくの乱交でもいいじゃないか!
180名無しさん@ピンキー:2012/11/16(金) 22:30:17.95 ID:vNrzQG8H
アニメ2期やるね
181名無しさん@ピンキー:2012/12/13(木) 18:12:01.88 ID:O6ToUDEw
「あ、アザゼルさ…っ」
「しー…静かにさくちゃん。あんまり騒ぐとアクタベはん起きるやろ?」
「なんでノーマルモードなんですか、いつものちっちゃいアザゼルさんならキm・・・かわいいだけなのに!」
「いやあ、なんかアクタベはん弱ってるみたいでなあ、結界の力が薄まっとるんや。」
「そんなご都合主義な!」
「ええからええから、ワシのゆーとーりにしとき。気持ちようしたるから。」
「あっ・・・だ・・・め・・・・」

みたいなの読みたい
182名無しさん@ピンキー:2012/12/13(木) 21:31:30.09 ID:BfAL31Em
>>181
そこにキヨコがチェーンソー持って乗り込んできそうだな
183名無しさん@ピンキー:2012/12/13(木) 21:42:14.25 ID:xLlHwxyt
書いてくれよ喜んで読むから!頼む全国の淫奔ども!
184名無しさん@ピンキー:2012/12/14(金) 07:22:09.01 ID:Cx3ricuV
誰も書かないから俺が頑張るか・・・(´・ω・`)
185名無しさん@ピンキー:2012/12/25(火) 14:03:35.60 ID:RgtIz3j7
あ〜あ、性病かよ〜
186名無しさん@ピンキー:2012/12/28(金) 23:27:19.53 ID:DUcu45Rw
2期ケテーイあげ
187天さく1:2012/12/29(土) 00:30:56.96 ID:+s5YkyVZ
「さくまさんって何か怪しくない?」
「独り言多いしね」
「なんか変な探偵事務所でバイトしてるらしいじゃん」
「探偵?えーなんかきもーい」
「しかもオタクだって噂もあるし…」
「ああ、この間にょりーんとか言ってた」
「何それうける〜」

メイト生のひそひそ話が聞こえてくる。耳が痛いし胸も痛い。
アザゼルさん達とかかわってから、私の居場所はいっきに狭くなった。
しかも数少ない友達に、ネットのコスプレ写真を見られてからは縁も切られてしまった。
今では私は変人扱い。もちろん彼氏もできっこない。

アクタベ事務所の人たちが、心の支えだったのに。
今はそれさえもない。
アクタベさんは最近冷たいし、悪魔のみんなもそっけない。
女子中学生じゃないんだから、ハブろうとかは考えていないと思うけれど、どこか余所余所しい。アザゼルさんやベルゼブブさんは私を無視する。私が何かしたのだろうか。




「ささささ、さくま、さん」

「あ…あなたは」

天然パーマで背が低い男性が、私の横にいた。もじもじと顔を赤らめ、伏し目がちに目線を落としている。

「あの、この前合コンした、天野さん?」

「ふひぃっ!?そそそそうです、覚えててくださったんですねハフー!」

「ええ、まあ…。恵さんが気に入ってましたから」

「ハフーッ!う、嬉しいなぁ…ハフ、ととと隣いいですかぁ?」

「どうぞ」

どうせ誰も私の隣なんか来ないだろうし…。私なんかに話し掛けてくれるのも、天野さんだけだ。
188天さく2:2012/12/29(土) 00:31:52.50 ID:+s5YkyVZ
何日かぶりの人間との接触で、少しだけ心が癒された。
あの合コンのときはただこの人が気持ち悪くて仕方なかったけれど、今こうして話しかけられても気持ち悪いだなんて思わない。むしろ嬉しいくらいだ。

「やだぁーもじゃおがさくまさんと話してるー」
「本当だ〜でもお似合いじゃん」
「ははは、そうだね付き合っちゃえばいいのに」

陰口を言う人たちの声が大きい。天野さんに聞こえてしまう。天野さんまで不快な気持ちにさせてしまったら私はどうしていいのか分からない。

「なんか…すみません、私のせいで」
「はふ?何がですか?」
「えと、あの、陰口とか言われちゃって」
「いえいえーいつもの事ですからぁ」

照れたように明るく笑う天野さん。何だかその笑顔にホッとする。

私は授業が終わっても天野さんと一緒にいた。いろいろな話をした。
その日だけじゃなく、毎日、同じ席で講義を聞いて、一緒に学食を食べて、休みの時間も休みの日も、天野さんとともに過ごした。
気のおける友人的存在、今の私にとって唯一の存在だった。
189天さく3:2012/12/29(土) 00:34:35.61 ID:+s5YkyVZ
「あのぅ…喉渇きまてんか?休める場所行きまてん?」
「いいですね、行きましょう」

天野さんが歩く、その後ろを私も歩く。
他の人たちに何を言われようが私はもう気にしなかった。
付き合ってるとかきもいとか言われても、もう大丈夫。天野さんがいるから。天野さんははなからそんなこと気にしてないようで、私は強い人だなぁと思った。

「こっ、ここでふぅ」
「え?ここ…?」

建物の看板を見てみると、『HOTEL LoveBeen』と書いてあった。
いかにもといった感じのピンクの照明やネオンが、昼間だというのにチカチカと光っている。

「すすすすみまてん!いきなりこんなところ!ひ、引いちゃいましたか?そ、そうでつよね、きもいですよね、すみまてん。嫌ならいいんでふぅ、忘れてくらはい!ハフーッ」

私の反応に焦ったのか、早口で喋る天野さん。それを見て、何だか胸がちくりと痛んだ。
どうせ私は必要とされていない。友達も、恋人もいない。悪魔にさえ見放された。もちろん私の毎日の態度や接し方がいけなかったのは分かる。
いくら悪魔が頑丈だからとはいえグリモアの暴力を使ってしまったことも悪いと思っている。だから、無視されても仕方の無いことなんだ。
今の私には天野さんしかいない。天野さんだけが友達で、天野さんだけが私の心の支え。天野さんにいなくなられてしまったら、私は―…。

「…いいですよ、入りましょうか」
「えええーーーっっ!?いいんでふかぁ!?ゆ、夢みたいだぁ、こんなに可愛い女の子とセックスできるなんて…ボク、ボクぅ…」
「ふふ、早く中に行きましょう」
190天さく3:2012/12/29(土) 00:37:15.86 ID:+s5YkyVZ
天野さんが初めてだと聞き、私は少し安心した。もし誰かと経験があるなんて言ったら、ショックを受けただろう。
…あれ?人を好きになるって、こういうことなのかな。

「電気…消しますね」
「は、はひぃっ」

慣れない感じの、緊張した声色に、クスリと笑ってしまった。


*****

「あ、あんっ」
「どっ、どうでつか?き、気持ちいいれすかぁ?!」
「ん、ぁっ…いいですよ…天野さんは?」
「はふぅっハフー…ぼ、ボクも…超絶気持ちいいれふぅ…」
「良かった…、んっ、天野さん、好きです…」
「…さくまさぁんっハフッはうぅんっ、ボク、さくまさんのこと…」


「え…?きゃああああ!」


最中に、いきなり天野さんが光りだした。天野さんの表情は苦痛に満ちていた。

「ど、どうしたんですか!?大丈夫ですか」
「うぐぅうううあああーーっっ」

バサッ

天野さんの背中から、大きな白い羽根が生えた。

「あ、天野さん…っ!?」
「か、神よ、お許しを…」
「天野さん!?しっかりして!」
「お許しを!私はこの人間、佐隈りん子のことを愛しています!愛する人とセックスできないくらいなら私は堕天する…!」

天野さんが大声で叫ぶと、どこからともなく声が降りてきた。

『いいや、お前は掟を破った。堕天なんぞ生ぬるい。死ね』

ズッシリと重い声。この声は誰?何者なの?
191天さく5:2012/12/29(土) 00:39:20.67 ID:+s5YkyVZ
「天野さん!!」

パアッと眩しすぎるくらい明るい光が視界を覆う。天野さんは少しずつ、その姿が薄れていく。

「さよならだ、りん子…」
「いやっ!いやです!あなたと離れたくない!私はあなたがいなきゃ…」
「ごめん…ボクはこれまでのようです…ボクは天使なんです、天界の掟に逆らった下級天使は、死して償わなければいけない。だから…すみません」
「いやぁ…天野さん…行かないで…」
「私はあなたを愛している…りん子、お元気で。君の幸せを願っているよ」

その言葉を残して、天野さんは去っていった。いや、正確に言えば、この世から消えた、ということになるのだろう。
天野さんは天使で、セックスをしたという掟破りの行為で神に殺された、と。こういうことになるのだ。

「こんなのってない…ひどいよ…」

私の、初めての親友。
私の、初めての恋人。
私の、初めての相手。

それが、もういないなんて―。

私は毎日泣いた。
天野さんのことを思い出しては涙が出た。

大学にもロクに行かず、事務所にも顔を出す気にはなれなかった。
悪魔の力で何とかしてもらおうとも考えたけれど、今のあの二人は私に協力してくれるとは思えない。

そんなあるときに、気分転換にと窓を開けたらふわりと風が頬を撫でた。
まるで、天野さんが抱きしめてくれているかのような優しい風。

(りん子、幸せになれと言ったろう。いつまでもくさっていないで、元気を出して)

(ボクのぶんまで、幸せになっておくれ―)

(ボクはいつでも君のそばにいて、見守っているよ)

確かに、天野さんの声が聞こえた。
あのどもるようではっきりした声。
天野さんだ。

「天野さん!」

よんだときには、もうその風はなかった。
でもあれは、決して幻想じゃなく、本物の天野さん。

「そうよね、天野さんのぶんまで、私が幸せにならなくちゃ」

私は大学に行こうと決めた。
何を言われても、何をされても、天野さんのことを思い出して笑顔でいるんだ。
それが私にできる、天野さんへの唯一の恩返しだ。

END
192名無しさん@ピンキー:2013/01/07(月) 11:43:45.55 ID:c9p6QoIL
さくまさん暗黒面に堕ちてるww笑った後ちょっと泣いた
この先見そうもないカップリングだけに面白かったGJ!

みんなもっとあけおめ姫はじめ書いていいんだぜ!
ほのぼの事務所ネタでもいい
193名無しさん@ピンキー:2013/02/18(月) 23:47:14.07 ID:EWeNzlsK
アザゼルさんの神はかなり俗っぽいからエロイお仕置きもアリだ
194名無しさん@ピンキー:2013/03/15(金) 14:34:14.80 ID:vs0OvpD+
二期来るからエロいの書いてくれよー
ババ×クラさんでも待つ
195名無しさん@ピンキー:2013/04/13(土) 00:48:01.47 ID:xDDKuIYb
>>181
亀レスですまんが続けろ下さい
アザさく増えてくれー
196名無しさん@ピンキー:2013/05/16(木) 16:18:20.64 ID:y6Fcq4yb
変態見ていた運動会 ビリッとブルマが一等賞
夕闇まぎれてまた射精した また出した
ウィンナー ウィンナー 変態のウィンナー
おじさんと仲良くぽちゃぽちゃお風呂
あったかいお肉をさすってごらん
するとコレーが お股のこれが
×※▽■○●◎×◇って びゅっ びゅっ びゅっ♪
197名無しさん@ピンキー:2013/06/13(木) 21:36:12.03 ID:fusH2zm+
アニメ組だが先週からマリアさんで抜きすぎて痛い
あの慈愛に満ちた表情でオッサンたちの醜くそそり立ったモノを喜んでくわえ込んで
全身の穴と言う穴で一滴残らず搾り取ってたとか想像すると…
見た目も性格も清楚なシスターが実はド淫乱ヤリマンの一面を併せ持つとかエロゲーかよ
198名無しさん@ピンキー:2013/06/13(木) 22:01:03.80 ID:uLonEl1O
アニメのマリアはパンツ捲ってたところが清純エロかったな
まさにマグダラ
199名無しさん@ピンキー:2013/06/15(土) 04:35:35.24 ID:nrb1CFwB
アクタベさんがマリアに詰め寄るシーンよく見るとギャグボール噛まされたオッサンが縛られて気絶してたな
つまりあの聖女スマイルで女王様チックなドS痴女性癖の可能性もあるわけで…たまらん
単にオッサンがM男で注文に応えただけかもしれんが
200名無しさん@ピンキー:2013/06/15(土) 18:22:45.03 ID:BGV2nvJH
>>199
はぁい汚い豚さんは喋っちゃいけませんよぉ☆とか言いながらオッサンを椅子にしたり浣腸したりするのか
胸熱
201名無しさん@ピンキー:2013/09/22(日) 23:11:24.83 ID:7yNshnaJ
秋の味わいヒサクリゲの小説読みたいです
202名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 23:29:02.81 ID:rEvtz4+V
天野
203名無しさん@ピンキー
ほす