ゴッドイーターでエロパロ捕食9喰目

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1名無しさん@自治スレで設定変更議論中
ここはゴットイーターのエロパロディスレです
18才未満の方の入室はお控えください

※過度に妄想が溢れています。苦手な方は気をつけてください
※自分の好きなキャラがレイポゥされても泣かない。むしろ抜くほどのたくましさをもとう!
※内容によってはグロもあります。一時的にNGすると良いと思います
※積極的に投稿しましょう。みなはいつでも全裸で待っています
※作品には賞賛を。明日以後のパワーの源になって読み手も書き手も幸せになれます

ゴッドイーターエロパロまとめWIKI
http://wiki.livedoor.jp/ge_eroparo/

投稿時テンプレのようなもの

作者名:(ない場合はレス番となります)
タイトル:(ない場合はリッカ×俺とかになります)

注意事項
※グロ、レイポゥ、陵辱などは必須。内容がどんな感じなのかを書いておくといいかもしれない

※だれ×だれなのかもあると良い。リッカだと俺たちのテンションがマッハ


補足:
・次スレは>>900が立てて下さい。
>>900が無理な場合は代役を指名すること。
・次スレが立つまで書き込みは自粛して下さい。
・1スレの容量は500KBです。容量間際になったら長文の投下は次スレにするのをお勧めします。
2名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 09:10:25.16 ID:MbQ+A4ir
即死回避、ソフト買ったばかりだから落ちられちゃ困る
3名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 15:41:05.01 ID:EtwwVx8b
>>1

それとすまない、容量オーバーさせたの自分だから建てようとしたんだがレベル足りんとかよくわからんことを言われた…
落とした俺が新スレ建てもやるべきなのに、任せてしまって申し訳ない
4名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 15:43:41.13 ID:Bxk3I1cj
ああ……どーりで更新ないなと思ったら容量オーバーしてたのか……
ともあれ>>1乙乙乙+
5名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 04:36:06.99 ID:AKATpVix
>>3
スレ立て主としてワガママ言っちゃうぞ
      _, ,_
     (`Д´ ∩ < 前スレの続きマダー
     ⊂   (
       ヽ∩ つ  ジタバタ
         〃〃
6名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 10:31:49.83 ID:05LqYGnJ
>>5なんと嬉しいワガママだろうか

えっと、アリサ×コウタが始まった所から投下すればいいのだろうか
それとも既に投下した分は省いて、ホントに途中から投下すればいいのだろうか
なんかスレの一番最初に投下するのって、すごい責任重大な気がして変な緊張する…
7名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 15:52:49.35 ID:aeynx2U9
んじゃ俺が先に投下する?
8名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 19:33:34.99 ID:i35ZvdOY
投下します。
題名:好奇心旺盛なことは時に羽目を外すこともあります
・男主×アリサ
・強姦もどき
ではいきます。
「俺は一体…」
彼は第一部隊隊長だ。
「うぅ…ぐす…」
そしてその彼の目の前では裸体で泣いているのは第一部隊隊員のアリサだ。
アリサの膣からは白くどろりとした液体が垂れていた。
事の始まりは二時間前の事だった。
…アナグラ、彼の部屋。
「リーダー、今日はすみませんね?」
「いや良いよ?どうせ暇だったんだしさ…」
ペイラー印が入ったビンの中にはペイラー榊博士が作った特性の媚薬入りのインスタントコーヒーが入っていた。
彼は博士の悪戯に気付かずコーヒーを淹れた。
その媚薬には、媚薬効果のほかに正確を真逆にしてしまう効果もあった。
つまり草食系の性格なら肉食に、明るい性格なら根暗になるのだ。
ちなみに彼の場合は、草食に近く、人のことを優先考える性格だ。
「ほい、紅茶」
「頂きます」
「俺ちょっとトイレ言ってくるから先に飲んでて良いぞ?」
「分かりました」
彼はトイレから出てきた。
「悪いな?」
「いいえ?」
「でもアリサってコーヒー駄目なんだな?(ズッ」
「駄目って言うよりあんまり好まないんですよ、付き合いで出されたら飲みますけど…」
「そうか…(ズズッ」
そんなかんだでコーヒーを飲みきったとき彼に異変が起きた。
「う〜…なんか…身体が…」
彼はふらりと立ち上がった。
「リーダー?」
「俺のコーヒーに…何かが…!!」
「だ、大丈夫ですか?」
「そういえば…まだ俺…お前とシてないよな?」
「あの…リーダー?きゃあ!!」
媚薬が回った彼はアリサをソファーに押し倒した。
「あの…リーダー…ベットに…ん…」
彼はアリサにキスをした。
「はぁぁ…なんで俺がてめぇの意見を聞かなきゃなんねぇんだ?おい…答えろよ!!」
「ぐっ!!」
彼はアリサの鳩尾を殴った。
「なんだ?そのチラつかせてるでけぇムネはよぉ…誘ってんのかぁ?」
彼はアリサの服を引き裂き、乳首を抓った。
「んあ!!痛いです!!!」
「じゃなんで喘ぐんだよ!!おまえほんとは感じてんだろ?」
アリサは彼のあまりの変貌っぷりに引くどころか恐怖が襲っていた。
彼はアリサのスパッツに手をかけた。
「リーダー!ソコはダメです!!(今のリーダーに触られたら私が壊れちゃう!!)」
「うるせ…こんな好いもん見せられてダメはねぇだろう?」
「ダメ!!」
彼はアリサのスパッツを引き裂いた。
「はは…無様だな?あ、それと今からてめぇは俺の奴隷な?拒否権は…あると思うなよ?」
「はい…」
「はいじゃないだろ?『かしこまりましたご主人様』だろ?」
「かしこまりました…ご主人様…」
彼は屈辱に涙を流してるアリサを鼻で笑い次の行動を取った。
アリサは次に何をされるか予測がつき、手で止めようとしたが…
「おせぇな…」
あっさり見破られ素早くショーツは破られた。
「おい…何だよこの毛よぉ!!!」
彼はアリサの陰毛を引っ張った。
「痛い痛い痛い!!!やめてください!!ご主人様!!」
「痛いのか?…じゃあ無くしてやるよ?」
すると機械音と共にジョリッと何かが剃られている音がした。
そう、彼はシェーバーでアリサの陰毛を剃っていた。
「ほら…これで痛くないだろ?引っ張るもんがねぇからな…優しい主人だろ?なぁ?アリサ」
「はい…そうです…ご主人様…」
彼はパイパンになったアリサの膣内に指を挿れた。
「うわ…びしょびしょ…いけねぇソコだなぁ?おい…」
「んあ!!そ…だめぇ…!!」
「ココか?」
彼がアリサの膣内を擦れば水音が部屋中に反響していた。
「いやらしいなぁ?どうして欲しい?」
「イかせて…ください…ご主人様…」
「ああ、いいぜ」
彼は指を素早く出し入れし、アリサを絶頂寸前まで追い込んだ。
「あ、あ、あ、イク!!…ふ…ぇ?」
しかしそこで彼の愛撫では止んだ。
「はははは!!!マジでイけるとか思ってんのかよぉ〜!!おめでたい女だな?てめぇはよぉ」
そう言うと彼はアリサの両手首を両足首に手錠で固定した。
すると彼はアリサの膣にローターを押し込みスイッチを入れた。
「あぁぁぁ!!」
「さぁ、今この振動は中です…でもてめぇがイクには強にしないといけません…」
彼はアリサにほくそえんだ。
「…でも世の中はそんなに優しくねぇ…」
彼はリモコンをアリサの手の届かないベットの隙間に入れた。
「さぁて今のてめぇじゃこのリモコンに届くわけない…さぁてどうする〜?」
アリサは悔しそうに涙を浮かべた。
「…ぐすん……」
「おっと、そんな手が通じると思うなよ?まぁ引っこ抜くにも脚が邪魔で自由がきかねぇもんなぁ?」
アリサは手錠を外すことを考え付き、行動にした。
「おい、まさか鍵探してんじゃねぇだろうなぁ?」
「!!(読まれた!?)」
彼は勝ち誇ったかのように手錠の鍵をアリサに見せびらかした。
「そんな…」
「ほらほら〜鍵だぞ〜?」
数十分後…
彼はさすがに飽きたのか、スイッチを取り出し強に切り替えた。
「んあぁぁぁぁ!!」
アリサは絶頂に達した。
彼はそのままスイッチをアリサの膣内に無理やり突っ込んだ。
「じゃあ今度はお預けにした分いっぱいイけよ」
アリサは今までの寸止め地獄から快楽地獄に落とされることになった。
更に数十分後…
「あぁぁぁぁ……!!!」
「おいおい…まだイクのかよ…」
アリサの真下の床は愛液と潮でふやけているほど絶頂に達していた。
「チッ…電池切れかよ…」
彼はアリサの膣内からローターとスイッチを取り出した。
するとそこで彼が見たのは絶頂に達しすぎで赤くなっている下半身だった。
「へぇ〜アリサ…てめぇそんなに感じてたのか…」
「ん…あぁ…」
今度は彼の指がアリサの膣内を犯し始めた。
「もっとエロくイってくれよぉ?じゃねぇと俺の勃ねぇんだわ」
「ふあ!!!もうらめぇ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
アリサの膣内は快楽漬けで普段よりも敏感に感じるように開発されてしまったのだった。
「うわ噴水だ!!」
絶頂に達したアリサは潮を噴き出した。
「なぁ…やっぱてめぇの潮吹きじゃ勃ねぇわ…しゃぶれ…」
彼は肉棒を取り出しアリサの口元に押し付けた。
「かしこまりました…ご主人様…はむ…」
「もっと奥まで咥えろ…」
「んんっ…」
「もういいや」
彼はアリサの口から肉棒を離し、膣内に肉棒を挿れた。
「痛!!?あ、あぁあ!!!」
彼は処女膜手前で止まり擦り始めた。
「てめぇ処女か…へぇ〜それで淫乱か…」
「ッ!!あぁぁぁ…ムグッ…」
「っるせぇな!!いちいち叫ぶな!」
彼はアリサの口を手で塞いだ。
「うわっ…ナカいやらしい…そんなにこいしかったのかよ…」
「んっ…んーん!!(いや!!やめて!!)」
アリサは涙を流した。
「何だよ?そんなに気持ち良いのかよぉ」
アリサは首を横に振った。
「あ゛?気持ち良いんだろ!!」
彼の理不尽な脅しにもアリサは首を横に振った。
「そうかよ…じゃぁ嫌でも気持ち良くてよがるまでヤってやるよ俺だけ気持ちよくなんのは不公平だからな?」
彼はそう言うと肉棒を子宮口に当たるまで押し込んだ。
「ほらぁ気持ち良いだろぉ?」
「ん!んん!!(あん!違う!!)」
彼の肉棒が子宮口に当たる度にアリサの膣壁は肉棒をきゅうきゅうと圧迫する。
「あ〜やべ〜もう出すわぁ…」
「んんーーーーーーーー!!(いやぁぁぁーーーーーーーー!!!!!!)」
彼はアリサの最奥で絶頂に達し子宮口に直接射精した。
それがアリサの望まない結果でもだ。
「はぁ…はぁ…(う…そ…熱いのが…ナカに…赤ちゃんが…出来ちゃう…)」
肉棒を引き抜くとアリサの膣からは子宮に溜めきれなくなった精液が破瓜の血と共にどばどばと溢れかえっていた。
「はは…ほら…念願の初体験…だ…ぞ…」
彼は何かが切れたかのようにその場に倒れた。
「う…ううん…あれ…俺…なんで…裸なんだ?何があったっけ?…ん?」
媚薬の効果が切れ彼は元の性格に戻った。
「…ぐす…」
「アリサ?」
真っ先に聞こえたのはアリサの啜り泣きだった。
「俺は一体…」
彼は自分の記憶を辿っていった。
「…確か俺…コーヒー飲んでから…は!…まさか!?」
「おいアリサ!!」
「ぐす…リーダー?…ぅわ…いやぁぁぁ!!!こないでこないでこないで!!!」
「アリサ!!俺だって!しっかりしろ!」
彼はアリサにディープキスをした。
「はぁぁ…リー…ダー?」
「いやその…ごめん…何か俺…おかしくなってさ…」
「リーダー…」
「謝って許されることじゃないよな…取り返しのつかない事…やっちまったんだし…」
「もう1回…」
「え?」
「あんな辛い体験だけが初夜の思い出にしたくありません…だから…今度は…優しく抱いてください!そうしてくれましたら許します」
「アリサ…ああ!いいぜ!!」
こうして二人は再度互いの想いを確認しあった。
翌朝…
「ペイラー榊博士これは何ですか!」
「えっとだね…いわゆる好奇心ってやつだよ〜(笑」
「好奇心…ねぇ…(黒笑」
「は・か・せ!」
「ん?なんだい?アリサ君?」
「時には好奇心旺盛なことは時に羽目を外すこともありますよ?(黒笑」
二人は博士に詰め寄った。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!…(ゴキリッ」
この日、榊博士は悪戯の代償に首を幾度も狩られた。
END
「痛!!?あ、あぁあ!!!」
彼は処女膜手前で止まり擦り始めた。
「てめぇ処女か…へぇ〜それで淫乱か…」
「ッ!!あぁぁぁ…ムグッ…」
「っるせぇな!!いちいち叫ぶな!」
彼はアリサの口を手で塞いだ。
「うわっ…ナカいやらしい…そんなにこいしかったのかよ…」
「んっ…んーん!!(いや!!やめて!!)」
アリサは涙を流した。
「何だよ?そんなに気持ち良いのかよぉ」
アリサは首を横に振った。
「あ゛?気持ち良いんだろ!!」
彼の理不尽な脅しにもアリサは首を横に振った。
「そうかよ…じゃぁ嫌でも気持ち良くてよがるまでヤってやるよ俺だけ気持ちよくなんのは不公平だからな?」
彼はそう言うと肉棒を子宮口に当たるまで押し込んだ。
「ほらぁ気持ち良いだろぉ?」
「ん!んん!!(あん!違う!!)」
彼の肉棒が子宮口に当たる度にアリサの膣壁は肉棒をきゅうきゅうと圧迫する。
「あ〜やべ〜もう出すわぁ…」
「んんーーーーーーーー!!(いやぁぁぁーーーーーーーー!!!!!!)」
彼はアリサの最奥で絶頂に達し子宮口に直接射精した。
それがアリサの望まない結果でもだ。
「はぁ…はぁ…(う…そ…熱いのが…ナカに…赤ちゃんが…出来ちゃう…)」
肉棒を引き抜くとアリサの膣からは子宮に溜めきれなくなった精液が破瓜の血と共にどばどばと溢れかえっていた。
「はは…ほら…念願の初体験…だ…ぞ…」
彼は何かが切れたかのようにその場に倒れた。
「う…ううん…あれ…俺…なんで…裸なんだ?何があったっけ?…ん?」
媚薬の効果が切れ彼は元の性格に戻った。
「…ぐす…」
「アリサ?」
真っ先に聞こえたのはアリサの啜り泣きだった。
「俺は一体…」
彼は自分の記憶を辿っていった。
「…確か俺…コーヒー飲んでから…は!…まさか!?」
「おいアリサ!!」
「ぐす…リーダー?…ぅわ…いやぁぁぁ!!!こないでこないでこないで!!!」
「アリサ!!俺だって!しっかりしろ!」
彼はアリサにディープキスをした。
「はぁぁ…リー…ダー?」
「いやその…ごめん…何か俺…おかしくなってさ…」
「リーダー…」
「謝って許されることじゃないよな…取り返しのつかない事…やっちまったんだし…」
「もう1回…」
「え?」
「あんな辛い体験だけが初夜の思い出にしたくありません…だから…今度は…優しく抱いてください!そうしてくれましたら許します」
「アリサ…ああ!いいぜ!!」
こうして二人は再度互いの想いを確認しあった。
翌朝…
「ペイラー榊博士これは何ですか!」
「えっとだね…いわゆる好奇心ってやつだよ〜(笑」
「好奇心…ねぇ…(黒笑」
「は・か・せ!」
「ん?なんだい?アリサ君?」
「時には好奇心旺盛なことは時に羽目を外すこともありますよ?(黒笑」
二人は博士に詰め寄った。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!…(ゴキリッ」
この日、榊博士は悪戯の代償に首を幾度も狩られた。
END
14名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 19:42:22.60 ID:i35ZvdOY
以上です。
ちなみに2個同じの投下したのはミスです。
15名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 18:42:05.87 ID:asKPkm0t
とりあえず落ち着け色々と
16名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 14:47:22.50 ID:NVlQreRS
(黒笑
17名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 01:10:28.89 ID:PZR1V4+L
ははっ・・・男主×ジーナで純愛モノ書いてたのに消えちまったよ・・・はははっ

貯めずに投稿しとけば良かった・・・orz
18名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 09:18:21.79 ID:q1ML+wlN
>>17
ジーナさん読みたいから気を落とさずにまた書き始めてくれると俺得

携帯とかでポチポチ打ってて、一文字消そうと思ったら全部消えた……みたいな事はよくやる
こまめなセーブが大事だよな…
19名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 06:44:31.27 ID:rS5xTrHN
さ行を打とうとして電源押した時の絶望感は異常
20名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 12:06:02.03 ID:Ur/iy/MR
>>19
ありすぎて困るw
21名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 01:20:49.31 ID:9J96wusN
ジーナさんとカノンが水着で2人っきりか…
誰かあの画像からSSを書いてくれんかのう
22名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 01:36:33.59 ID:zSRuLa9F
こっち向いて笑ってるからあの場にもう一人いるな…主人公か
23名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 12:21:54.74 ID:5h8Gkkqm
やっとPSN復旧だ、先日購入した所でタイムリーだから丁度いいな
これでイサムとマスクドオウガが使えるぜ、ぐへへ
24名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 15:44:38.03 ID:MBx7ZWS1
マジか。俺もDLしてくるぜ。
DLなんていつでもできる……なんて思った過去の私をようやく許せそうだ。
25名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 21:42:20.45 ID:/TUSccAd
さて某所でフライング配信されてる最終ミッションにエロパロ的な追加はあるのだろうか。

まどか?
26名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 23:32:32.19 ID:FMj2CnQO
>>25
「通りすがりの魔法少女」的なノリでミッションに乱入・・・とか?
27名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 01:27:34.67 ID:kr8f07Rf
ジーナさんのへそエロいなぁ。競泳水着みたいなピッチリした水着ひスレンダーな体によく似合う
28名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 02:07:10.65 ID:/SNCYYp/
貧の萌え要素の一つに「自分が貧であることを恥ずかしがる」というものがあるが
ジーナさんにはむしろ堂々としていてほしいな 貧エロだな

逆にリッカタソとかには、年下のアリサやアネットのナイスバディを見せつけられて落ち込んでほしい
29名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 22:54:32.41 ID:HlI3N3ja
カノンさんかリッカさんないですかー
30名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 22:56:13.60 ID:ZOLvFl1V
>>28
恥ずかしがってるかどうかはわからんがドラマCDによると貧乳であることは気にしてるみたい
31名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 00:13:22.10 ID:A+WnMGWT
ヤクシャ格好良すぎて涎出た。
関係ないけど此処ってアラガミ擬人化とかはアリなの?
32名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 00:18:39.36 ID:Axv8Bj2z
>>1にダメとか書いてないし、
最初に明記してあれば特に問題ないんじゃね?
33名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 01:50:02.94 ID:MJwBpWbk
>>31
むしろ擬人化しないで砲身をひぎぃする方向で

もちろんカレルのケツにな
34名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 01:54:33.12 ID:NqDyQ4sB
というか擬人化するにしても
どういう切欠で、何が原因で、どうなったかが問題
特に原因の部分が難しいと思うの
35名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 10:04:53.86 ID:HIDkk0cC
>>34
エロパロだし「不思議なことが起こった」でいいんじゃね?
万能のオラクル細胞もあるし
36名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 14:58:40.48 ID:7cM/ubQ7
遅くなったけど>>1スレ乙です
今スレは男主物が増えますよーに
37名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 22:42:09.69 ID:Axv8Bj2z
というかシオやサリエルが居るのに人に近いアラガミが沸いてきてもぜんぜんおかしくないと思うが
38名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 00:42:24.88 ID:Ka1JwZ18
>>34
とりあえず思いついたのが
ノヴァの残骸をアラガミが食べる→
シオ、アイーシャ、シックザールその他諸々の人間(?)のデータを取り込む→
人間型に進化→
ゴッドイーター達(主に第一部隊)に出会う→
色々起きる。そりゃもう色々と


みたいな感じ。
39名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 01:57:08.30 ID:0zcvBu16
>>38
それならもっと単純に民間人とか新人のGE喰ったとかじゃダメかい?とりあえず投下楽しみにしてる

そういえば俺の15子の話題って全く見たことないんだがみんな的に地雷なのか?
40名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 04:38:17.11 ID:l771ptn7
>>38
ノヴァの残骸の偏食因子はそれなりに強いアラガミを引き寄せるようだが
その引き寄せた奴が残骸を喰わずに徘徊してるとは思えんし、その設定で行くと少しかみ合わなくなりそうな

そういやあの触手のよく解らん出来物の中にはアルダのプロトタイプが入ってるんだよな
そのアルダのプロトを捕食→人型に変化って感じでも良いかもしれない
見た目がアルダに似てるから第一部隊に攻撃される→僕悪いアラガミじゃry的な流れで最初の出会いもいけると思うし
41名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 05:22:07.35 ID:wcE1ypw6
別に全部の設定に裏付けが必要な訳でもあるまいし
『人間化したアラガミがおりまして、』から始まっても良いんじゃないかな
42名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 13:55:46.32 ID:VGZlupBX
>>39
わざわざ「SSの女主は15子で〜」って但し書きされるより
文章であぁこの口調はあのボイスの子だなとぼんやり分かるような書き方のが妄想し甲斐があって好きだな

つうか時々作品が挙がる位だし人気あるんじゃないの15子って
43名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 22:27:18.37 ID:FWfusolp
なんだかラーヴァナがガン○ムSEEDのバクゥに見えてしまう…
44名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 10:46:01.37 ID:H1HvCPys
>>43
その気持ち…わからなくもない
45名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 01:04:49.42 ID:fBIUHf5s
>>43
バクゥと違って口に棒くわえてないじゃん
46名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 17:02:03.80 ID:aviymD3y
でもあのビームみたいなのを撃つときの構えは似てるかもね
47名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 19:39:21.97 ID:SMvlwKfR
>>43
だが変形したガイアにも似ているな
48名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 00:17:13.15 ID:1ze9ypVM
此処は何時からガンダムスレになったんだ
49名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 02:28:22.43 ID:QzSZlMzk
ぶっちゃけもう職人達も描きたいものは書き終えちゃってるからなあ
つまりはネタ切れ
50名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 18:35:46.63 ID:x4/5SL1H
DLCでもっとやらしい追加があれば違った。かも
51名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 19:39:20.60 ID:E4nfAZoY
>>49
いや待て
アネットとの純愛物を書いてる自分はどうなる
52名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 20:27:07.99 ID:7VHvrRwU
>>51
がんばれ
53名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 22:03:20.37 ID:GeIdPbTT
>>51
期待しているぞ!
54名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 22:20:16.21 ID:/UEcNhkB
そういやまとめwikiの方って更新されてんのか…?
ちょっと疑問だぞ…

保守
55名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 01:12:53.93 ID:sTyRLlg1
>>54
更新されてないっぽい

つか、最終更新が3月15日になってるんだが……見間違えか?
56名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 01:17:35.61 ID:sTyRLlg1

アネットの純愛物、随時執筆中……

因みにアネットって縞パンなのな
書いてる最中に思い出して、深夜なのにテンションがマッハ
57名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 03:43:08.27 ID:byR0xkk9
青と白な
お前らも初期位置からカメラぐりぐり動かして必死にぱんつ見たんだろ?そうなんだろ?

あと百合な
58名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 09:23:52.89 ID:ARGqU5xS
まとめwiki更新してた方もここの投下者さんだったんだが……
去られてしまったからな……

頻度も多くて良い話書く人だったんだが、アンチ女主とかアンチ純愛とかに粘着されて……
59名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 10:54:18.54 ID:sTyRLlg1
>>58
アンチには困ったもんだな……
質の悪い粘着も執筆者の書く気を削ぎ落とすしな

取り敢えず、ちまちま執筆を続けて、暫くしたら投下させていただきやす

60名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 14:36:16.12 ID:eilil80G
そういう話するなら名前だけ入れ替えたお粗末なスクリプトでしかない変態淑女()もアレだっただろ
61名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 16:53:24.93 ID:OGHv5ChV
どうでもいいからゲーム新作マダー?

新作でた場合はシオちゃんはまだ月にいるのだろうか
62名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 17:37:01.14 ID:uTaC3j85
バーストの次はなんて名前ででるんだろうか?…リンクバースト?
63名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 17:38:16.17 ID:RKbXKZTG
普通にゴッドイーター2でないの
んでその拡張版がゴッドイーター2バーストとか
64名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 22:40:52.19 ID:RHV4THuA
アンチ純愛ってアンチ男主みたいなもんだったんだよな
夢小説気持ち悪いからアリサやNPCとカプらせんなとかいってさ…
65名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 22:54:09.56 ID:uchnaX01
確か和姦に近いアラガミ姦にも文句つけられてたよな
純愛も駄目で和姦も駄目で……何処の強姦専門エロゲだよってくらい注文が多かった

そして「じゃあお前さんは相手が誰でどんなシチュのエロが読みたいんだよ」と問えば黙り込むし…
66名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 23:51:32.59 ID:mPvUkVPC
とりあえずジーナさんペロペロ
67名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 00:24:39.54 ID:paiqdvPb
ラノベ版面白かった?
68名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 13:08:35.88 ID:W6dRJ+Hw
女主物が読みたい。ノマカプでも百合でもアラガミ姦でも変態淑女でも、なんでもかまわない。
そう思って久しぶりに来てみたら、あんまり活発でなくなっていたでござる。

なんかwikiが、現行スレ7で止まってるけど、どっか別の場所に過去ログあったりするの?
69名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 13:40:56.73 ID:fP7EB5VP
>>68
多分……ナイヨー
個人でログ取ってる人が居ればあるかもしれんが

善意の編集者さん待つよりは投下したら自分で保管庫に入れるとかした方が確実だろうな…
7068:2011/07/14(木) 15:44:20.05 ID:W6dRJ+Hw
ぉぉぅ……。

自業自得とはいえ、へこむな…… orz
71名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 18:46:32.74 ID:5w9JdewZ
抜けてるかもしれんがログは見つかった
しかしwikiの編集方法がよく分からん
.txtにしたので手ごろなうpろだを教えてください
そして編集できる方が居たら編集してください、他力本願ですみません
72名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 01:26:59.76 ID:+PmIl7Jm
「…ミッション成功、シュミレート通りです」
「…前から思っていたが、シミュレート、じゃねぇのか」
「ッ!!!!」
「…いや、それよりもお前、何でこんな時間に俺の部屋にいる…」
「起きているなんて…戦力分析が甘かったようです…」
「何の話だ」
「ミッション、しっぱ…いえ、ミッション続行します!」
「人の話を…っておい、何しやがるッ! ズボンから手を離せッ!」
「武装解除に成功、亀頭まで、警戒続行…!」

隊長昇格後のセリフがこう聞こえてしょうがない。16子さんはエロイなぁ
73名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 17:33:13.71 ID:5Jfs8SP/
現行スレ7までのログがあるのか
それとも現行スレ7のURLだけでログがないのか解らん
とりあえず8のログならあるが…意味無いか
7471:2011/07/15(金) 18:36:58.89 ID:30Skujkc
あー、説明不足すぎた
chaika使ってて、ログマネージャー覗いてみたら7と8のログが残ってた
他の2chブラウザでchaikaのdatは使えないっぽいから、
ログとして残ってる書きこみの内容をテキストエディタにコピーしたんだ
だから編集に使ってくれる人がいたらお願いしますって書き込まなきゃいけなかったんだけど……すみません
75名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 10:37:33.65 ID:hnxzxHjp
連レスすみません
7喰目と8喰目のログをアップロードしました。スレッドのURLは紛失しました、すみません
編集に使ってくださる方がいらっしゃればお願いします
パスはsage
ttp://u3.getuploader.com/eroparo/download/100/log.zip
76名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 00:02:52.25 ID:I/A5JyOv
>>75
よくやってくれた。
褒美に初恋ジュースをやろう
77名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 00:30:31.18 ID:gLgMHMxY
>>76
マスター俺に冷やしカレードリンク
78名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 03:05:22.31 ID:DBokem5c
ゴッドイーターでエロパロ捕食8喰目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1298690320/

8喰目のURLはあるが7は無い
8が全角なのは原文まま
というか此処って前スレのURL載せないのな
79名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 09:21:03.04 ID:Nb7J+5fr
>>78
と言うか8喰目が立ったときはちょうど板移動があったからな
80名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 10:21:07.90 ID:Jl8uIApr
そういえばショタっ子ゴッドイーターって見たことないな
アリサやオレーシャの例があるからショタが居てもいいと思うんだ
81名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 11:05:33.59 ID:3nzvK8rQ
滅亡の危機に瀕してるとは言え生存確率の低い子供を出して貴重な神器を失う訳にはいかない部分もあるんじゃないか
82名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 12:05:29.45 ID:rRWoaoNh
ソーマは12歳から実戦に出されてるしそうでもなさそう
シュンも実戦デビューは知らないが配属された時は13歳だった気がする
83名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 12:32:40.86 ID:hFz3WqFI
神器適性検査自体、年齢を積むにつれて神器に適合しなくなるらしい
それにコウタとかアリサの年齢だと中学生か高校生辺り
中学生なら有り得なくもないと思うんだが
84名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 13:15:09.34 ID:qe2ps5Tc
ショタとかロリは、人と場所(スレ)によって年齢に幅があるからな。
高校生くらいまでロリに含まれたりするし。

一応、ある程度は体と心が出来てないと、いくら適合してても難しいんじゃないかなぁ?
体の方は身体能力強化されるから、問題ないのかもしれないが。
85名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 19:54:08.81 ID:JSRWepyo
>>58
余所スレで一度目撃した。
もうここには書き込まないんだろうな…
86名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 19:55:32.32 ID:YhFSq3YW
>>82
特殊な偏食因子が使用されてる支部長の思惑が絡んだ特別な人材と他の神器使いを同列には語れないだろ
87名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 22:56:46.64 ID:UyHTBJts
まだ書いてる最中なんだけどカノン→タツヒバとか落としても大丈夫?登場人物ほぼカノンのみ。
88名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 00:20:55.32 ID:XzhjqGOY
>>87
どんとこい
89名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 00:40:55.62 ID:EcNoqgxW
>>87ダメな理由なんてないべー 好きに載せちゃってくださいな SSや職人が増えるのは大歓迎だ


ところで、だいぶ前にあったアラガミの擬人化ネタで申し訳ないんだが
挙動とかが性格に反映されたり、弱点部位とか属性とかが性感帯だったらちょっとかわいいなとか妄想してた

コンゴウは活発な女の子で、電気でビリビリされると弱かったり
ヴァジュラはかなり勝気なんだけど、尻尾をチクチクされるたびにビクンビクン
シユウは落ち着いた感じで、下半身を責め続けると力が入らなくなったり
クアドリガはのんびりしてて、とにかく胸を責められると何もできなくなったり

みたいな
ほんと何考えてんだおれは
90名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 06:52:01.03 ID:T8jTyGjD
責められ続けると逝っちゃうのか
91名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 12:22:42.15 ID:5EJCB8M7
責め続けると腰砕けになっちまうのはセクメトのイメージ
シユウとかは普通に結合崩壊するしそうでもない気がする
92名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 14:29:49.14 ID:eAX8P+pi
pixivやふたばを見てると主人公×主人公ネタって需要ありそうだけど
ここはそういうのあんまないのね
93名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 14:42:56.44 ID:fp7O3yn+
個人的にはアリだが、そうなるともうオリキャラしかいないからなあ
自分でサイト立ててそこで公開してろとなっちゃうんじゃね?
94名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 15:11:18.38 ID:QWE7Zpve
前スレで見た覚えあるな
95名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 15:36:48.30 ID:NSNWdv5+
オリ×オリでもいいんじゃない?
世界観使って書きたいってことだろ。個人的には非常に読みたいし。

世界観に独自設定が大量にあります、原作キャラでてきません、エロ薄いです。
とかだと、スレを間違ってると言いたくなるだろうがww
96名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 15:41:23.65 ID:dNA/CdVu
仮にオリ×オリで作品を書くなら
双子とかいいかもな
親がアラガミに捕喰されて2人支えあって生きてきて最終的には、みたいな
まぁ双子の2人とも新型神器使いなんて都合が良過ぎるだろうが
97名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 22:50:54.44 ID:fp7O3yn+
神器使いの素質って血縁者なら確率高いんじゃね、カノンには妹の神器使い居るし
98名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 23:28:35.52 ID:bGEKsl41
遺伝子チェックで適合の有無調べてるし、双子だったら両方とも適合する可能性は高そう
まあ似たようなコアがあれば、だが
雨宮姉弟や台場姉妹の例もあるし、兄弟で適合の可能性は高いんじゃね?
カノンちゃんの妹のコトミちゃんは新型神機に適合してるし
99名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 23:45:08.53 ID:dNA/CdVu
じゃ、確率はともかく設定上問題はない訳か
しかしなんだ、双子神器使いなんて世界が広がるな

2人の息のあったプレイとか
そこのにアリサが入ってきたりとか
100名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 20:13:14.04 ID:nBTBhSTy
なんというか男主×女主は妄想しやすい気がする。使ったキャラだから愛着もあるし。
俺はセルフアバカ使えないくてこれだから実際に2人連れ歩いてる人は相当だと思う
101名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 20:56:11.73 ID:rvySrxJr
神器使いの兄弟姉妹で神器使いじゃないのってコウタの妹とエレナだけか
この二人も続編出たら神器使いになってたりするのかね
102名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:45:40.30 ID:IG82k4YQ
どこか遠い所から電波がふって来たので女主×アナグラ女性陣で書いてみる。
ほぼ全くエロは無いのでご注意を。


ある神器使いの日記

○月○日

無事に適合試験をパスできた。
これで私も今日から晴れてゴッドイーターだ。
アラガミと命がけの戦いをするのは怖いが、お腹いっぱいご飯を食べるためにも頑張ろう。

それにしても女性のゴッドイーターは可愛くて薄着な人が多く、眼の保養になる。
これから触れ合う機会が増えると思うと、それだけでもやる気が起きると言うものだ。

○月△日

ここ数日はツバキ教官の戦闘訓練を中心に、神器使いとしての基礎を学んでいる。
私の使う新型神器は変形機能がある分、他の神器使いよりも訓練時間が多くなりがちなのは困ったが、ツバキ教官のムチムチした身体を凝視する時間も増えるので役得だと思おう。

所で受付のヒバリちゃんからはどうやら嫌われたらしい。
いっも真っ赤になって視線を逸らされるのは悲しいけど、スカートの隙間から見える黒タイツを盗み見て自分を慰めておく。

○月□日

実戦デビューから数日経った。
リンドウさんから教えてもらった神器使いの教訓はシンプルなだけあり、咄嗟の時に思い出して行動に移しやすい。
この先も生き抜くために、忘れることなくしっかりと胸に刻んで戦おう。

そう言えば、最近はカノンちゃんから手作りのお菓子をよくもらう。
とても美味しいし貰えるのは嬉しいが、そればかりでは申し訳ない。
その内こちらからも何かお礼をしなければ。

○月×日

初めて目の前で人が死ぬ様を見た。
ソーマから神器使いなら誰にでもあり得る最期だと聞いて、改めて今の自分が死に近い場所にいるのだと確認する。

なるべく周りに心配を掛けるまいと気を付けていたつもりだったがツバキ教官には落ち込んでいるのがお見通しだったようで、教官の部屋で一晩しっぽりと励ましてもらった。
教官の女の人の甘い匂いと、優しさがとても嬉しくて癒される。
ついでに右脚の内側の付け根にあるホクロが凄くいやらしかったと追記しておく。

○月●日

未だに銃形態での攻撃が苦手と言うこともあって、最近はジーナさんとミッションに行って射撃について教えてもらうことが多い。
狙撃の際は集中しながらも常に周りに気を配り、且つ相手の攻撃を受けないスペースを確保するのが理想だと教わるが、今の自分だとそうなるまでにどれだけ掛かるのだろうか。

それにしてもジーナさんの格好の素晴らしさは筆舌に尽くし難いと言わざるを得ない。
大きく動く度に胸元の桜色のポッチが景気良く見えて、ついつい前屈みになってしまう。私付いてないけど。
これを励みに明日も頑張ろう。
103名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:48:33.86 ID:IG82k4YQ
中途半端ですがとりあえずここまで。
次があればもっとエロ要素が強くなるようにしたいです。
104名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 22:18:00.36 ID:3g+5WYb8
>>103
GJ

女主変態すぎだろw
105名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 23:38:34.89 ID:Jfld7KO9
>>103
乙です。
リーダーが素敵すぎて生きてるのが辛い。
ところでわたs…アリサとリーダーのネチョは有りますか?
いや、有りますよね?
ここまでわt…アリサが出てないって事は期待して良いんですよね。
106名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 03:06:49.22 ID:PCZIvkTX
>>103
思わずニヤケる顔を止められない。
続きを、アナグラにはまだ魅力的な女性がいるんだ。続きを書いてくれ。
107名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 10:35:50.30 ID:DQFMVf/R
>>102
女主の変態さが丁寧に纏められてて凄くいいです
この女主とはいい酒が呑めそうw GJです

>>106
掃除のおばちゃん「やだねこの子ったら、誉めても何も出ないよ!」
108名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 01:46:16.50 ID:8DhCSOX5
感想有り難うございます。
一応ストーリーの進行に沿っている都合上、今回はサクヤ姉さんとアリサの描写がメインです。
また、今回もエロ成分が殆ど無い点だけ注意して下さい。

ある神器使いの日記2

1/2

○月▲日

今日はロシア支部から新型神器使いが配属された。名前はアリサ。
私にとって初めての後輩が出来て嬉しい。
ただ新型故の優越感でもあるのだろうか、旧型神器使いの人達に対して棘のある物言いには困った。
リンドウさんからも言われたが、もう少し気を付けて見てあげよう。

それ意外で一つ気になったのだが、アリサはあの服装で恥ずかしくないのだろうか?
ミッション中その気になれば恥ずかしい部分が見放題なのは実にけしからん。
でも、この事をコウタに話したら変な顔をされた。曰く鉄壁の防御で微塵も見えたことは無いらしい。
戦闘後はアリサが何かを期待してる様な目でこちらをチラチラと見てくるのも含め、チョットした疑問だ。

○月■日

リンドウさんが戻らない。

(以下何か書き連ねてあるが、乱暴に綴ってあるため判読は不可能)

○月××日

サクヤさんの落ち込み方があまりにも悲痛で、見ていられない。
せめて気を紛らわすことが出来ればと、時間の許す限り話し相手になったりお酒を差し入れたりもするが効果は芳しくないようだ。

唯一何もかも忘れられるのがベッドの上だけなのは皮肉と言っていいのだろうか。
背中の爪痕が痛むが、一時でもサクヤさんが落ち着けるなら我慢しよう。
なお、サクヤさんは前を指でされるよりも後ろを舐められる方が好きだと追記しておく。

●月○日

リンドウさんの一件から今日まで面会謝絶だったアリサへの面会がようやく許可された。
アリサの手を握った際に起きた感応現象から、あの時彼女に何が起こったのかぼんやりと理解出来たが、果たして私は何が出来るのだろうか。

今回の面会とは何の関係も無いが、病衣を着ている美少女には何とも表現し難い色気と背徳感があって実に素晴らしいと思う。
しかも下着を着けていなかったため、寝ている隙にあちこち少しずらすだけでも眼前に天国が広がり生きる喜びが実感出来た。
生えてなかった。
あくまでも今回の面会とは何の関係も無いが、一応記しておく。

●月△日

サクヤさんは少なくとも表面上は落ち着きを取り戻した様に見えるが、たまに見せる悲しそうな顔から心の傷が深いことが分かる。
アリサも一応復帰出来たが、サクヤさんの前だと申し訳なさそうに縮こまってしまう。
ちゃんと話し合える様に仲介してあげるべきなのだろうか。

不謹慎且つ無礼を承知で書くと、女性の寂しそうな顔にムラムラしてしまった。
間違っても気取られないように注意しよう。
109名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 01:48:14.34 ID:8DhCSOX5
ある神器使いの日記2

2/2

●月□日

今まで不在になっていた第一部隊のリーダーに私が任命された。
神器使いになってまだまだ日の浅い私にお鉢が回ってくる辺りに某かの思惑が絡んでいるようだ。
とは言っても待遇はちゃんと良くなったし、例え上にどんな意図があれ、私の周りに居る信じてくれる人達をガッカリさせないようにこれからはもっと頑張らなきゃと思う。

因みに他のメンバーがリーダー就任を記念してお祝いを予定してくれてるらしく、とても楽しみだ。

●月×日

任務先でコウタとソーマが私の就任祝いをどうするかで軽くトラブってしまった。
幸いコウタの優しい性格のお陰で根が残ることは無いだろうが、ソーマの他人を拒絶する態度についてはツバキ教官に相談することも考えに入れておこう。

任務を終えて帰投した後、アリサが部屋にやって来た。
2人きりで一足早い就任祝いをしてくれるとのことで、プレゼントまで貰ってしまった。
ロシア産の桃は真っ白できめ細かく、何より初めてでも感度が良くて美味しかった。
アリサから聞くにサクヤさんも似た様なことを考えてくれてる様で、それを想像して興奮してしまう。
明日にでも栄養ドリンクを用意しておかねば。



またしても中途半端ですが、今回はここまで。
所々描写が曖昧になってたりワケの分からない例えになっているのは、日記を自分だけが読んで分かる様に書いてるのを表現したつもりです。
理解し難かったり読み難かったりするのであれば次回から変えるつもりですので、どうぞ遠慮なく言って下さい。
110名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 02:07:33.09 ID:ZnyYi5q6
GJです、職人
これはこれで想像力が刺激されて情景を想像するのが面白いです
111名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 01:54:31.16 ID:MfT9pzl3
>>109
GJです!
リーダーに攻められる私…うへへへ。
きっとわたs…アリサがタチの時も有りますよね?
続き待ってますよ。
112名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 20:43:47.12 ID:owV97P7c
まだ生きてたのか、スクリプト害虫
113名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 22:54:49.77 ID:RWAZVpff
自己紹介乙
114名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 15:53:13.95 ID:mZFljFT4
続きまだかな…
115名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 05:05:30.41 ID:FfeQfKDn
誰か俺の為にレン君の話書いてくれよ
まとめのキャラ別に名前すら載ってないし・・・
116名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 21:58:29.70 ID:R9/HD04q
正直需要ないし
117名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 22:26:18.82 ID:RHlvwr6E
男の娘ぇ・・・
118名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 02:35:47.93 ID:3nuymkjQ
>>115
キャラ別はかなり前から更新されてない。
スレ別で探せば色々あるぞ
119名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 22:08:24.24 ID:rYIfSNR/
この板は無事かー!?
120名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 23:44:47.64 ID:sDbwtY2G
人が居ねえ
121名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 06:14:26.81 ID:8e5e95bI
ssと感想だけがエロパロじゃないんだから
ネタ出し的にももう少し喋れば?って気もするんだがね
122名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 06:24:49.09 ID:EE+Ck53V
PSPのスティックがイかれてウチの隊長はもう戦えないんだ・・・
123名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 08:21:40.60 ID:uL/1njvY
文才は皆無だから1人で絵を描いてモンモンしている。
124名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 00:36:22.70 ID:0p61qJZo
ネタかぁ…。
最近は続編どうなるかばっかり考えてるなぁ…。
マンガ版でリンドウさんの右腕が無いとことか説明欲しい。

エロ妄想が浮かばないなんて紳士失格だな、オレ。
125名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 17:44:03.28 ID:+zAOwZP8
>>124
マンガ版ってスパイラルフェイト?
それだったら、リンドウさんの腕はネタバレ防止のために隠してるんだと思ったけど……

日曜にアニメイト行くからアンソロ3巻買うかー
126名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 20:23:10.11 ID:IGbSTbUc
>>125
それで合ってるよ?
127名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 11:05:02.30 ID:8zTGRtWu
男主「わわっ!」
ジーナ「あら…」
ど ん っ !
男主「いた…大丈夫ですかジーナさ…ん?」
ジーナ(あら、胸に手が…)
男主「手に固いものが…」


ジーナ「赤い花…沢山咲いたわ」
128名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 12:09:36.45 ID:ctlN1aTi
>>127

男主に合掌
129名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 20:54:44.79 ID:26y6+07k
保存庫 更新した方 お疲れ様です。
130名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 21:39:28.09 ID:toAvXAsL
そういやウロヴォロスネタあんまり見ないな
一番夢の詰まったアラガミなのに
131名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 01:27:11.47 ID:oebhB9sc
>>130
触手は良いよな。日本ならではの文化だよな
132名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 01:50:28.16 ID:cXE74Fw4
>>130
触手だけどあまりうねうね、ぬるぬるしてないからかと
133名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 01:53:35.74 ID:Ru0cUNcv
切りごたえはあるけど、なんか固そうだよ。
134名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 07:57:59.54 ID:7nFmMok6
切ったあと再生したてならぬるぬるしてて軟らかそうではある
135名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 22:19:05.86 ID:cXE74Fw4
>>134
切り落として一息ついたときに切り口から細くてうねうねぬるぬるしている触手がたくさん出てきて迎撃する間もなく拘束され取り込まれ
って妄想した
136名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 22:27:09.27 ID:7nFmMok6
>>135

そういえばあの触手って細いやつが束になったようにも見える
137名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 17:39:06.45 ID:stXGcdPA
ツバキ「おらっ男主、この婚約書にサインしろ(ゲシゲシ」
138名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 20:37:38.10 ID:xvl2FAYk
>>137
やめたげてよぉ!
139名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 21:13:49.09 ID:tx5cUYrA
セクメトさん擬人化したらかなりいけそう。興奮したら下半身集中攻撃だし

かかってきなさい…
140名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 23:57:29.75 ID:6iK/oYBm
セクメト「擬人化などせずそのままの姿に欲情する漢はいないかしら」
141名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 01:10:17.88 ID:IRFxIyZ5
ケモナーの俺なら余裕
142名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 01:34:21.77 ID:a0j5ckzi
セクメトはちっちゃい方の腕を胸の下で組んでるから
ミッション中そこにばっか目が行って集中できない。
143名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 04:15:44.23 ID:6XRS/vx4
セクメトさんキレて土下座する印象が強いけど実際は触るとカッチカチだからなぁ…
144名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 06:39:05.26 ID:lki0rxQ4
アラガミバレットでぶっ飛ばして程良く柔らかくした後に美味しく頂けば問題無かろう
擬人化してたらオイスター並のグロプレイだが
145名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 08:49:33.58 ID:Yb8jT4FL
セクメト「やだ、あの人間に惚れちゃった…顔が真っ赤になちゃいそうだよ///…これが恋の病…」
シュウ「元々真っ赤の癖に何をいってるんだか…」
シュウ堕天「恋wのw病www似合わぬなwwww」

セクメト「…(ゲシゲシ」
シュウ「…(ピクピク」
シュウ堕天「あはは、お空が真っ赤だなぁ…(ピクピク」
146名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 21:09:50.12 ID:V/KF9kT2
>>145
炎が弱点だったな、その二人
147名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 16:21:08.33 ID:DIPCiLYb
アリサの中の人が結婚しちまったな
148名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 18:02:52.52 ID:PbHyr5GT
「ビビるな、
 ビビりそうになったらアリサたんのこと考えてうへへしろ、
 そんで書け
 スレの勢いが弱まったら、隙を突いて投下しろ」
んじゃ投下します
PSPから投下するから書き溜めなくて遅いけどそんな悲しみは飲み干してね!
149男主(ハル)×アリサ:2011/08/14(日) 18:12:27.70 ID:PbHyr5GT
エントランスにて
「アリサ」
「はい、何でしょうかツバキ教官」
「任務中ハルが怪我をして、今病室で処置を受けているそうだ・・・どうやらドジを踏んだシュンをかばって、無理な態勢から敵の攻撃を防いだらしい」
ツバキの報せに、アリサは目に見えて慌てふためいていた
「え!?またそんな・・・だっ大丈夫なんですか?」
「フッ心配するな・・・だがきっとハルはお前に何を言われるかを考えて眠れていないだろう、行って早く叱ってやれ」
「は、はい!」
ツバキ教官の言葉と視線は何か暖かいものを含んでいたが、それどころでは無かったアリサはそれには気づかず、あっと言う間にエレベーターの中に消えていった
150男主(ハル)×アリサ:2011/08/14(日) 18:22:45.91 ID:PbHyr5GT
「ハル!?」
病室に駆け込んでくるなり大声を上げたアリサは、ハルの頭に包帯を巻いている看護婦が顔をしかめたのを見ると、顔を赤くして謝った
しかし、看護婦は騒音の主がアリサだと分かると顔を綻ばせた
どうやら二人の微妙な関係のことは知っているようである
一方、ベッドから上半身を起こして柵にもたれ処置を受けていたハルは、気まずそうな表情をしている
しばらくお互い見つめあった後、二人ははっと気づいたように看護婦に口を開いた
「「あっあのっ」」
意図せず声が重なってしまい、二人はまた顔を見合わせた
看護婦は静かに微笑み、二人の言いたいことを察して病室から出ていってくれた
病室にはアリサとハルの二人だけが残された
151男主(ハル)×アリサ:2011/08/14(日) 18:36:12.83 ID:PbHyr5GT
「・・・」
ハルは気まずさ半分、申し訳なさ半分といったような表情をしている
しばらく沈黙が流れたが、先にアリサが口を開いた
「あの・・・ハル、言いたいことはあるけど、まずは寝て休んで下さい」
「アリサ・・・」
ハルが笑顔になった
アリサが何を言うよりも先に自分を気遣ってくれたのが嬉しかったのだろう
「ありがとうアリサ、でも僕はまず君に謝らないと」
「・・・」
「僕を想ってくれる人たちのためにも無理はしちゃいけないって、分かってるんだけど・・・」
ハルは申し訳なさそうに、少し笑った
「分かってるなら気をつけて下さい!・・・別に、死にそうな人を見捨てろなんて思ってません でも・・・」
アリサは怒ったような顔で言ったが、最後まではっきり言わず、うつむいてしまった
そんなアリサを見たハルは苦笑して、
「ごめん、アリサ」
そう言ってアリサの頭を胸に抱き寄せた
152男主(ハル)×アリサ:2011/08/14(日) 18:51:28.13 ID:PbHyr5GT
椅子に座っていたアリサは、自然と椅子から滑り落ち、床に膝立ちする格好になった
「あっ・・・は、ハル!?」
アリサの顔がみるみる彼女の神機と同じくらい赤くなり、彼女は腕をばたばたと振り回してハルを遠ざけようとした(ただしそれは格好だけで、力はあまり入っていなかった)が、ハルは目を閉じたまま、離そうとはしない
アリサが頬で直に感じる彼の鼓動は、少し早いリズムを刻んでいた
突然のハルの行動に動揺したアリサだが、ハルの呼吸音や心音、体温、匂いに包まれていく内に、自然と抵抗を止めて(紅潮した顔はむしろもっと赤くなったが) ハルに習って目を閉じた
そうするとハルと自分の心音が重なって聞こえて、不思議と心が休まった
やがてハルは抱擁を解き、アリサの肩を両手で掴んで、しっかりとアリサの瞳を見つめて言った
153男主(ハル)×アリサ:2011/08/14(日) 19:35:10.56 ID:PbHyr5GT
「アリサはいつも僕を想って叱ってくれるし他の人にも優しい それにアリサは可愛いし、綺麗だ・・・アリサは僕にとって最高の女性だよ」
ハルは、もし聞いている人がいれば恥ずかしくて顔を覆いたくなるような事を真顔で言ってのける
彼はそういう純粋な面も持っていて、そこへ強さや冷静さ、優しさが合わさる
そんな男だから、アナグラで働く者みんなから信頼や尊敬の念を寄せられるのだろう
なおも大真面目にハルは言葉を続ける
「僕は・・・僕はアリサが好きだ アナグラにも、外部居住区にも、好きな人、守りたい人はたくさんいる 僕はその誰よりも君が好きだよ、アリサ」
アリサはもう限界である
何がって、熱とか、体を支える力とか、意識を保つこととかが・・・嬉しさのあまり
154男主(ハル)×アリサ:2011/08/14(日) 19:52:03.11 ID:PbHyr5GT
彼女の身体は火照って、溶けてしまいそうな気さえした
「ぁ・・・そ、の・・・」
今ハルが彼女の肩から手を放せば、彼女が自力で倒れないでいられるのか、かなり怪しかった
さすがのハルも彼女の異状に気付いて、焦った様子で訊ねた
「あっアリサ大丈夫?ごめん迷惑だったら今のことは・・・」
「い、いえ!あの・・・迷惑なんかじゃ!」
アリサが何とか話せたのはここまでだった
ハルは少し戸惑いながらも再び口を開いた
「うん・・・だから、そんなアリサを置いて死ぬような真似だけは、絶対にしないから・・・僕を信じ」
全部言い終わる前に、今度はアリサが、ハルに抱きついて言った
「私も・・・私も、ハルがす、好きです!」
アリサの顔はもはや爆発を起こしそうな程赤い
ハルの見開かれた目に、彼女の目尻から涙がーーー嬉し涙に違いない涙がこぼれ落ちるのが映った
ハルは続きをわざわざ言うことはせず、ただ嬉しそうに微笑んで、アリサをしっかり抱き締めた・・・
155男主(ハル)×アリサ:2011/08/14(日) 19:54:29.80 ID:PbHyr5GT
おし☆まい

アリサ可愛く書けてたかな?
2828しながら読んでもらえたなら最高です
156名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 01:07:20.20 ID:TlG4LLTP
PSPで書いたって所に執念を感じる
157名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 11:04:43.45 ID:yIYqGx/v
人居ないなぁ
エリック×女主って需要ある?
生存ルートになると思うけど
158名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 12:37:48.63 ID:p9wjdXoX
>>157
くれ
159名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 12:45:40.11 ID:zzo32Xt7
>>157
女主がでてくるだけで、私のテンションは最大値だ。
エリックがでてくると、思わず笑いがこみ上げそうだが。楽しみにしてる!
160名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 12:59:05.95 ID:yIYqGx/v
エリック需要あったww明日には投下できるようがんばる
161名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 01:18:19.63 ID:mfzSXjOj
>>157
薄い本の即売会があったし反応が少ないのは仕方ないかと

俺は行けなかったけどGEBの本は何冊出たのかね
162名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 07:39:34.39 ID:Yy/3tF8O
>>161

pixivで何人か薄い本の告知しとったよ
163名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 20:18:06.96 ID:jXZCaASt
ちょっとHENTAIなアリサがメインの短編を投下させてもらいますよ。

アリサは女主人公に変してる

「お、おはようございます」
アナグラ内の食堂で朝食を摂っていると、頬を真っ赤に染めたアリサがやってきた。
そんな彼女に返事を返しながら、第一部隊の隊長を務める少女は内心軽く気を引き締める。
端から見れば恥ずかしそうに笑顔を浮かべる可愛らしい少女であるが、可憐な外見に騙されてはいけない。
何しろ見た目とは裏腹に、一皮向けば変態淑女を地で行く危険人物だからである。

想像できるだろうか?
自分の留守の間に部屋に忍び込んで洗濯前の下着を一枚残らずしゃぶり倒し、差し入れと称して持ってくる飲食物の中に様々な体液を混ぜ込み、挙句の果てにはミッション中に事故を装って誤射を喰らわせ、そのまま性的に捕喰しようとにじり寄るロシア産美少女の醜態を!

隊長の少女は、自分の方をチラチラと覗きながら幸せそうに食事をするアリサの姿を見て複雑な気分になった。
相手から好意を向けられる事自体、悪い気はしない。それが美少女からのものであれば尚更だろう。
少女自身、様々な戦いを共に潜り抜けてきたアリサに対して、好意に近い想いを持っている。
ただ常日頃のアプローチという名の奇行の過激さと凄まじさに少なからずの戸惑いがあり、そこから生じた距離感から容易に受け入れられない自分がいるのだ。
単純にホイホイとついて行けば心身共に極めて恐ろしく、洒落にならない程の危険な目に遭うのが分かり切っているからと言う理由もあるが。

何にせよ現時点に於いて少女からアリサに対して積極的に近づく気は毛頭無く、特に何もしなければ2人の関係はもう暫くは現状のままだろう。少なくとも少女はそう考えていた。


月が照らし出す、アナグラの静かな夜。
その中のとある一室だけは、静けさとは無縁の様相を挺していた。
「ふふ、リーダー可愛い」
敢えて薄暗くしてある自室で、アリサは机の上のディスプレイを眺めていた。
視線の先、ディスプレイの中では隊長の少女の自室が映っている。
どうやら隠しカメラで着替えの様子を盗撮している様だ。
「まだあんなお子様パンツを履いてるなんて…ドン引きです!」
クマのイラストがプリントされたパンツを脱ぐ姿を見て呆れた様な口調で言葉を紡ぐが、その顔はだらしない程蕩けきっていおり、口の端からは涎が垂れかけている。
情欲に瞳を輝かせる今の姿を他の神器使いが見たら、新種の人型アラガミだと勘違いしてしまうだろう。
それ程までに年頃の乙女としてはOUTな光景だった。
「毎日毎日、リーダーの事を眺めて眺めて眺め倒して、もう見てるだけじゃ我慢出来ないんですよぉ?」
ディスプレイにアップで映された少女の顔を舐め回しながら、熱の篭った口調で独り言ちるアリサ。
その右手は机の下で何処か弄っているのか忙しなく動いている。
「私の気持ちに気付いてるくせに、私の想いを理解してるくせに、全然気付かないフリをするリーダーにはお仕置きが必要ですよねぇ」
じゅるじゅるとワザと卑猥な音を立てて画面に吸い付きながら、机に突っ伏している身体全体を小刻みに震わせるアリサ。
その姿は完全に愛しい女性を求める雌になり果てていた。
「明日こそ………ですよ?私の、私だけのリーダー」
一瞬身体を大きく震わせたアリサ。そのすぐ後に全身から力が抜けて行く。
最後に自らが恋い焦がれてならない最愛の少女の顔を瞳にしっかりと焼きつかせながら、そのままの態勢で意識を手放し眠りにつく。
その顔は何かを楽しみにする無邪気さと、何かを企む邪悪さが混濁するとても奇妙な寝顔だった。


余談だが次の日の夜、隊長の少女は理性の箍が完全にバーストしたアリサに性的な意味で強襲されるのだが、それはまた別の話。
164名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 20:24:08.69 ID:jXZCaASt
すいません、なんかダラダラと長くなったので無理矢理まとめたら、中途半端な内容になってしまいました。
続きはもう少し簡潔にまとめられるようにします。
165名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 20:34:45.11 ID:Dc2gebG6
>>164
GJ

> アリサは女主人公に変してる
クソワロタ
166名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 20:39:23.96 ID:SRg4lTAi
>>164
このスレのアリサは大体変態可愛い
別の話も読みたいぜ...チラッ

女主×エリックはもうちょいで投下できると思うけど
長すぎるから所々削るつもりなんで遅れるかも
167名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 21:28:14.57 ID:Yh07Bdpw
GJ
これで"ちょっと"か……底知れないぜ。
168名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 22:23:51.38 ID:SRg4lTAi
書けたので華麗に投下

私の名前は桜ユイナ。
つい最近このフェンリル極東支部の第一部隊に配属された新人GEだ。
もともと明るい性格の私は、初陣に同行してGEとしての心得を教えてくれたリンドウさんに、まるで姉のような包容力を持つ素敵な女性サクヤさんの二人とすぐに打ち解けることが出来た。
今日はその二人に続いて、三人目の同部隊の人との合同ミッションが予定されている。
ちなみにこれには別部隊の人も一人加わるらしい。
その人についてみんなはいい奴だって言ってたけど、まぁ期待しないでおこう。GEは変わり者が多いそうだから。

合同ミッションが行われる"鉄塔の森"にて。
私は緊張した面もちで先に着いて待っている二人に歩み寄った。
事前に聞いた情報から推察すると、私から遠い方の青いコートをフードまですっぽり被っている銀髪の青年が同じ部隊の人だろう。
もう一人は・・・奇抜な格好をしていた。
身につけている赤いベストは肩を隠す程度の大きさしかなく、胸が大きくはだけている。
さらに真っ赤に染められた髪に巨大なサングラ・・・うわ、こっち来た!
彼は私に気づくとニコッと笑ってこちらに手を振りながら駆け寄って来、自己紹介を始めた。
169名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 22:40:59.62 ID:SRg4lTAi
彼の名は、エリックというらしい。
「まぁ君も人類の為華麗に戦ってくれたまえよ
 ・・・あぁ忘れていた、そこに居るのはソーマ・シックザール。
 何とあの華麗なる支部長の息子なんだ、華麗だろう?」
「はあ」
やたらと"華麗"を連呼する人だな、と思っていると、エリックが居る地点の上空7mほどの所を通っているダクトに蠢くモノが目に入った。
それは獣のような形をしていたが、奇妙に折れ曲がった鋭牙や巨大な尻尾は、間違い無くアラガミ一種、オウガテイルのものだ。
「オウガテイル!」
「え?どどどこかな倒してあげよよう!」
「エリック上だ!」
私たちに気付いたオウガテイルは、ダクトから飛び降り真下のエリックめがけて落下してきた。
「エリックさん!」
まごまごしているエリックかを突き飛ばし、私は自分の神機を真上にかざす。
空中では身動きをとれないオウガテイルは、重力に押されるまま掲げられた神機に深く突き刺さった。
神機はオウガテイルのコアまで到達したようで、刺さったオウガテイルは黒いもやとなって散った。
それを見てほっとした私は足の力が抜けてしまい、すぐそばで仰向けに倒れているエリックに覆いかぶさるように倒れこんでしまった。
170名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 22:58:39.99 ID:SRg4lTAi
「きゃっ!」
「ひぎゃあ?!」
二人の悲鳴が辺りに木霊した。
ソーマは冷めた目線でこちらを見ている。
「ごめんなさっ・・・あれ?」
エリックは気絶してしまったようで、身動き一つしない。
(やっちゃったぁー?!)
焦る私だが、同時にこんなことも思った。
(私そんなに重くないはずだけど・・・気絶しちゃうの?)

もしかして私結構重い?いやいやそんなことは・・・
でもやっぱり?ーーー否!

私が苦悩していると、ずっとこちらを見ていたソーマが口を開いた。
「いつまで乗ってんだ。重さでエリックを殺す気か?」
なっ!今私が気にしてたことを!
「な、何言ってんですか!」
顔を真っ赤にしてソーマに詰め寄る私。だが彼はそれを気にも留めない様子で私に背を向け、
「ミッションは成功だ、さっさと帰るぞ」
とだけ言った。
「ちょっ待って下さいよ!エリックさんまだ起きてないですよ?!」
「おぶってけ」
「えぇ?!」
し、仕方ない・・・男性をおぶるなんてすごく抵抗があるが、この人ならまだマシか?
私はそんなことを思いながら、エリックを背中にしょって死ぬ思いでアナグラへ帰投した。
171名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 23:16:53.19 ID:SRg4lTAi
「ぜえ、はぁ・・・ふぎゅ!」
大の男一人を担いで帰った私はさすがに疲れはててしまい、自室のベッドに倒れこんだ。
「ソーマさんマジ鬼畜・・・」
仰向けになりつつ、つい愚痴をこぼす。
(今日はもうミッションが無いのが救いかな・・・)
そう考えて目を閉じた時、突然玄関のチャイムが鳴った。
「は、はーい!」
私に用があるなんて誰だろう?同期のコウタかな?
疲労した身体を無理矢理起こしてドアを開けると、そこにはエリックが立っていた。今はサングラスはとっているようだ。
「エリックさん?もう大丈夫なんですか?・・・その、私のせいで」
「もう大丈夫さ。それより、お礼を言わせてくれたまえ・・・助けてもらってお礼をしないなんて華麗じゃないからね。」
「えぇ?いいですよそんなぁ」
私が遠慮していると、彼は突然真剣な表情になった。
「いや、そういう訳にはいかない。
 あの時もし君が華麗に助けてくれなければ、僕はすさまじいまでのネタキャラになっていたような気がするんだ・・・」
「・・・」
エリックの言うことはよく分からなかったが、今日の事で悩んでいるのは何となく分かった。
(私が早く対応していればエリックさんは悩まずに済んだのかな)
172名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 23:38:47.53 ID:SRg4lTAi
「あの!」
「何だい?」
「わ、私謝らないといけないけどそれだけじゃ足りないし、その、ごっご奉仕させていただきますっ!」
は、と声を上げるエリックの腕をつかんで部屋に引きずり込み、無理矢理ソファに座らせた。
「な、何をするんだい」
狼狽えるエリックは気にとめず、私は彼のズボンのジッパーを下ろし、男性器を取り出した。
それの放つ異臭は、私の淫らな気分をより高めた。
ごくっと喉を鳴らし、私は異臭を放つそれをにゅっ、と口にくわえた。
「はひゃあ!」
エリックが大きな声を上げたので隣に怪しまれないかと心配したが、反応は無いようだった。
私はまず適度に圧力を加えながら彼の物をを深くくわえてゆき、またゆっくりとそれを戻す作業を開始した。
すぐに彼の物は大きく、硬くなっていき、くわえるのも少しだけ苦しくなった。
「んっ・・・はっ・・・」
私の息づかいがどんどん色っぽくなり、エリックは興奮したのか突然立ち上がって私の頭を両手で押さえ、腰を振り始めた。
くわえるのだけで少々きつかったものを突然動かされ、涙目になる。
「んぁっふっんんっ!」
それでもくわえるのは止めなかったがやがて彼の物が私の喉に接触し、せき込んでしまった。
173名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:04:03.73 ID:1eMxqOAm
「げっげほっ、ぐうっ」
ますます涙目になる私には気付かずエリックは腰を振り続ける。
どうやらこういうことには不慣れのようで、相手への気遣いが不足している。
しかし、割とMっ気のある私は"男性に好き放題犯される"感覚が好きだったため、拒絶はせず奉仕を続けた。
「はぁっはぁっ華麗だっ」
「んっんっんん!」
エリックの息づかいが除々荒くなる。私は彼の絶頂が近いのを察すると、出し入れのスピードを速め、亀頭を舌で優しく包み込み、とどめに全体を吸い上げた。
じゅるるっ、と卑猥な音がする。
「か、華麗に出るぅ!」
エリックが叫び、私が思わず吹き出しそうになったところで、大きな脈動を伴い男性器から精液が飛び出した。
(ちょっ)
まだ飲み込む用意ができていない私の喉に、熱い精液が勢いよく叩きつけられる。
「んぅっ、ごほっ!」
不意討ちを食らい私はまた激しくせき込んでしまった。
「エリックさん激しいですよぅ」
「す、すまない・・・君の華麗なフェラがとても良くて」
あは、と嬉しそうに笑う私にエリックが言った
「でではベッドに・・・」
どうやら続きを期待しているようだが、私は笑顔で言った。
「いーえ、続きはまたこんどですよ?」
174名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:13:03.40 ID:1eMxqOAm
見返せばまだまだ長い、脱字多いでお目汚しすいませんって言いたくなりましたwww
だらだら長いのは本当直したいなぁ
175名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 01:06:58.52 ID:xJlS5910
ここにはまともな百合はねーのか
176名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 01:58:32.07 ID:cQSsEh8M
不思議なノリだった。
エリックってこんなんだっけか?ちょっとオウガテイルに襲わせてくる。
177名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 02:48:22.57 ID:zujsLtsK
>>175
その疑問は少しズレていると言わざるを得ない
「アナグラにはまともな百合キャラはいねーのか」と書くべきだった
178名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 20:03:24.37 ID:6WkaJQxI
男主と女主注意!


男主4と女主2のメールやりとり

女主2
『先輩、お疲れ様です。今日は先輩に相談したいことがあるのですがお時間よろしいですか?』

男主4
『何があった?』

女主2
『実は、皆さんが私にリンクエイドするときに、私のお尻を触るんです…』

男主4
『それはみんな女主2が心配で早くリンクエイドしようと焦ってるんじゃないか?』

女主2
『いえ、そんなのじゃないんです…なんていうか撫で回すというかこねくり回すというか…。アリサさんなんて、鼻血を垂らしてましたし…。』

男主4
『異常だな』

女主2
『だから…よろしければ男主4さん、今度ミッションに一緒に行きませんか?安心して任務にあたりたいので…』

男主4
『いいぞ』

女主2
『ありがとうございます!では早速明日から…ところで先輩、何色が好きですか?』

男主4『明るい緑が好きだが、急にどうした?』

女主2『いえ少し気になったので…ではそろそろ…ありがとうございました!』

男主4『ああ、また明日』

女主2「パンツを明るい緑にして、と…よし、これで先輩にお尻をさわられる準備は整いました!明日の任務が楽しみです!」

次の日、女主2が倒れる前に男主4がアラガミを倒しましたとさ
おしまい
179名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 20:05:20.00 ID:3CHZULFF
>>178
GJ

極東支部の女性陣には変態しかいないのか
180名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 01:17:34.29 ID:+/nAQOHX
>>178GJ

年上の女性陣はまだ墜ちてないと思う
それはそうと意外とドSなツバキ教官に調教されるようなシチュ無いのな
181名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 23:21:34.77 ID:94UIVFCM
ツバキさんの見た目はドSで男を食いまくりな女王様だがあの性格を考えると意外とウブなんじゃないかな?
みんな女性というより鬼教官として近づけないだろうし恋愛経験は少ないと思うんだ
182名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:09:11.30 ID:X4Y0gx3I
掲示板ネーム:アマツバ(29)さん

最近、部下の年下の男性に恋をしてしまいました…
彼は鬼上司と言われる私とも普通に接してくれ、そして私の弟を助けてくれました…、そこに惚れたのだと思います

しかし、彼の周りにはとても魅力的な女の子ばかりでして…
それに比べると私は…29歳にして結婚・恋愛・夜の経験も無し、鬼上司として恐れられるばかりで…

私はどうしたらいいのでしょうか…
183名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:17:49.12 ID:73zgBfZL
はっちゃけろ!!
184名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 13:24:02.78 ID:U75DbqLp
両想いフラグON
掲示板ネーム:逃げるな(16)さん

思い切って告白してみるのはいかがでしょうか?

私も片想いをしている方がいるのですが、
私の上司で公私ともに世話になった方の姉上なので気後れしています
友人などには馬鹿にされますが、幼女趣味やシスコンの彼らには解らない大人の魅力があるんですよ
彼女の普段の凛とした雰囲気とたまに見せる弱気な表情のギャップ等はもう堪らなく良い…
すみません、話が逸れてしまいましたね
ヘタレな私が言うのもなんですが、恋は勇気を出して第一歩を踏み出すことが肝心だと思いますよ

いざとなったら上司という立場を利用してみるのも一つの手段かもしれません
恋と戦争は利用できる物は全て利用しても許されると言いますしね
185名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 18:47:36.74 ID:C1LtHki8
>>182
>>184
こういう系良いぞもっとやれ
186名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 19:36:39.81 ID:hyRTFv8i
よろしい、ならば三角だ!
掲示板ネーム:赤いロシア人(15)さん

なるほど恋愛は戦争・・・ですか。

実は私も上司に思いを寄せているのですが彼はとても魅力的な男性で
私以外にも彼が好きな人はたくさん居て
私では彼に不相応だと思っていましたが吹っ切れました。
逃げるなさんのおかげです。
告白してきますっ><
187名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 20:21:20.36 ID:+1xzsWax
>>186
これって2人が誰か分かっていってんなら玉砕覚悟なんだろうね
188名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 20:28:36.69 ID:X4Y0gx3I
掲示板ネーム:アマツバ(29)さん

逃げるなさん、ありがとうございます!
逃げるなさんは私と逆の立場にいるんですね…

決めました!告白してきます!当たって砕けるなら砕けろ!!
ウォオオオオ!!
189名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 20:46:50.50 ID:ImAjDVA4
いつのまにか 復旧してんな ここ
190名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 22:21:25.55 ID:U75DbqLp
>>186
アリサが恋愛は戦争とか言うと
某動画サイトに上げられたロシア人がロシア語で初音某の曲歌ってたのを思い出す
191名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 01:58:51.87 ID:9k3ba2RX
とあるアナグラの紳士的会話

「なぁコウタ君 アナグラには色々なジャンルの萌エロがあるよな」

「あぁそだな」

「挙げてみようか
 横乳 谷間 下乳 貧乳 縞パン タンクトップ ロリ妹 僕っ子」

「足りないね」

「あぁ足りない ちっとも足りてない」

「獣耳、尻尾、ツインテポニテロングっ・・・!」

「まだあるぞコウタ君ーーー眼鏡だ」

「ーーーッ そういえば、無い・・・」

「だろう?・・・しかし後は何だ?」

「うーん 無いかぁ?」

「うむ 何だかんだいってアナグラも捨てたもんじゃないな」

「うん あ、ところで例の写真だけど」

「!・・・撮れたか?」

「グッ」

ピラッ
コウタが差し出した写真にはグボロ・グボロの水砲を受けてびしょ濡れになったサリエルが写っていた(胸元アップも有)

「はぁ・・・ーーーコウタ君、素晴らしい いや全く素晴らしい」

「この状況に持ち込むのだけでハンニバル種と戦う時並の体力を使ったよ ふぅ・・・」

「これならGEになった甲斐があるというもの・・・どんびき?それ、褒め言葉ね」

フッ、と二人は何かを悟ったかのように笑う
今日もアナグラは極めて平常運転であった・・
192名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 02:01:39.65 ID:9k3ba2RX
リッカリーンの話もいつか書きたいな
193名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 02:47:24.54 ID:1Ugu1pbv
>>192
書いていいのよお願いします
194名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 03:08:57.54 ID:CozWZ2mf
掲示板ネーム:逃げるな(16)さん

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれはアマツバさんの告白がうまくいったらおれも告白しようと
思っていたら憧れの上司に告白された』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
愛だとか恋だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと素晴らしいものの片鱗を味わったぜ…
AA略
195名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 10:12:56.40 ID:iIK3JKVc
あのさ アーカイブのキャラボイスでアネットのダメージを受けた時の声
結構エロくない?
196名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 15:06:09.84 ID:EPPDXprq
掲示板ネーム:赤いロシア人(15)

逃げるなさん、おめでとうございます><
一方私はショックで立ち直れそうにありません。
あこがれの上司に告白しようと彼の居る部屋にいくと
彼の部屋から別の女性の声が・・・
しかも二人は楽しそうな笑い声まで・・・
しかもそれが仕事に影響して、彼に心配されて
それでやっばり彼のことが心から好きだってわかって・・・
私はどうすれすればいいのかわかりません
197名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 19:03:00.65 ID:mG0M0SnH
誰もアリサ×オレーシャ書かないけどやっぱり小説の方は未読の人が多いから自重してるの?
短いのなら構わない気がするけど...(チラッ
198名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 20:05:00.89 ID:Vq10MNlD
自重というより、誰それ?なんじゃないか。自分もだけど。
199名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 22:11:42.22 ID:9993qNeJ
リッカがリンドウさんの神機を整備してたらリッカの目に見えないところでレンがビクンビクンしてて
実体化したレンガリッカを襲っちゃうとか考えた。

どうでも良いけどレンって「リンドウさんの神機の精神体」のはずなのに、なんで神機持ってるんだろうね。
200名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 22:35:53.38 ID:B2o4Q/ln
わかんないけどレンは精神体の具現化なんだから、
イメージの具現化ぐらい出来てもおかしくはないかなっと

どうでもいいけど男ボイス7がキャラ作りしてあのキャラなら
つまり、なんだかんだ言って甘い人間=ツンデレなら
いろいろ俺得だし女性陣ともフラグが立ちやすいと思わんか?
201名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 22:38:12.36 ID:B2o4Q/ln
sage忘れてしまったorz
すいません
202名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 23:40:39.47 ID:E+s7MmQ4
布団に寝転がりながらぼーっとしてたら、

ひょんなことでシユウと仲良くなってしまった女PC。
そのシユウと誰にも内緒で逢瀬を重ねる。いつしか恋人のように親密な関係になる二人だった。
ある日、鎮魂の廃寺にてアラガミを発見したので第一班に討伐任務が下る。
しかし、そのアラガミとはあのシユウのことだった。
シユウを殺したくはないが、指令には逆らえない。ならば、せめてその命は自分が奪おうと(もしくはシユウに自分の命を奪って貰おうと)、女PCはシユウと一騎打ちをする。
激闘の末、女PCが辛くも勝利する。
どうしてアラガミと共存できないんだろうと涙を流しながらシユウを看取った。

…というストーリーが脳内で突然上映された。
でもこれだとエロが一部になっちゃうからエロパロの趣旨には反するかな。
203名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 00:12:23.54 ID:mypwLp99
>>202
個人的には好きだけど、異色のものにはなるかも。
エロ薄めとかの注意書きさえ忘れなければ俺は大歓迎だ
204名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 05:40:05.96 ID:96JPuqaF
レン君のあまりの不人気さに欲求不満になって生まれて初めて小説を書いてみたが
男主(俺)とレン君がただ飯を一緒に食うだけの小説になってワロタ
エロが書けたとして需要ないかな
205名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 07:50:06.61 ID:5cN1NilZ
非エロNGとか別にルール無いし
206名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 10:00:44.86 ID:dIHF4PbI
ウェルカムだぜ?
207名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 13:44:47.60 ID:K5X2C1dA
レンきゅん人気ないっけ
208名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 14:28:44.59 ID:sCV086mo
>>207
前回書き込んだ時に需要ないと言われたし
まとめにもちらっとしかでてこん…
209名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 18:14:10.51 ID:r3q/kori
少なくともオレに需要あるぜ。
210名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 18:39:54.09 ID:zFEXV5vW
書こうとしてもレンはなぜか書けない悲劇リッカなら湯水のようにネタが浮かぶ
211名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 18:45:50.83 ID:tDzN84AH
>>210
是非リッカのを書いてくだされ

そしてレンのもお願いします
212名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 22:38:32.33 ID:CG9n80Sg
百合はまだか
213名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 23:03:46.03 ID:62DyjyP3
リッカさん、バーストになって扱いよくなったよな

俺は無印の頃からリッカさん一筋だがな
同士はいるか?
214名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 23:07:15.52 ID:CG9n80Sg
>>213
リッカさんって喋り方が独特で印象深いなって思ってたよ
うちの1子とよく食事に誘ってくれるしいいひとだよね
215名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 02:11:30.81 ID:0MtzpkKK
>>211pspだから時間はかかるが待ってくれたら書けるんだざっと三日ぐらいで一つしか出来ないという遅漏具合だし最近女でやり直してるからそっちやっててもっとかかるかもしれないしその上初投稿だけどおk?長文失礼しました
216名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 03:24:52.86 ID:LpnUNTh1
>>213
やぁ、同士。
私がここに住み着いたのも、すべてはリッカさんのためさ。
最近、リッカさんはうちの娘(14番)にセクハラされてるよ。
217名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 09:12:17.92 ID:sXE1q/y5
俺もリッカちゃんの話は読みたい
耳ペロされて赤面するリッカたんんはぁぁぁぁぁぁぁ
218名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 14:13:16.09 ID:WUhCHF3Z
ちょっと勢いだけで書いてみる
女主×リッカ

「好きだよ。君のこと、大好きだよ」
酔っ払って真っ赤な顔をしたリッカちゃんが、抱き付いたまま私の顔にキスの雨を降らす。
場所などお構い無く手当り次第にキスされた私の顔は、当然ながらリッカちゃんの涎でベトベトだ。
無論、私にとってはご褒美である。

さて、事の起こりは一時間程前、たまたま通路で会ったリッカちゃんを晩酌に誘ったのが始まりだった。
軽い気持ちで少し度の高いお酒を開けたら何時の間にやらリッカちゃんは真っ赤になっており、そこから間を置かずしてソファーの上で押し倒されたのだ。
じゃれ付く様に身体全体で抱きしめてくるリッカちゃんを優しく抱きしめ返したら、たまたま視線がぶつかった。
頬を染めたリッカちゃんの瞳は酔ってるせいか、まるで今にも泣き出しそうに潤んでいる。
「好き」
唇が触れ合いそうな距離で、リッカちゃんは呟く。
「大好き。君のこと、ずっとずっと好きだったんだ」
アルコール混じりの吐息が鼻にかかるが、不思議と嫌悪感は感じない。
それよりも想いを告げられた嬉しさから、抱きしめる腕に少しだけ力を込める。
そのままお互いを見つめ合いながら、どちら共無くキスをした。
「チュ…むぅ、好き。好きぃ…ん」
キスをしながらうわ言の様に好きと繰り返すリッカちゃんが可愛くて仕方がない。優しく頭を撫で、背中を摩ると気持ち良さそうに溜め息をつく姿もとても可愛良い。
今度は私からリッカちゃんの頬にキスをしつつ、ぷっくりと愛らしい耳に舌を這わせるとピクンと反応する。
「あ、み・耳はダメだよぉ…」
恐らくくすぐったいのだろうが、生憎と止めるつもりは毛頭ない。
外側からゆっくりと触れるか触れないか微妙な加減で舐めつつ、内部に向かって舌を動かす。
「はぁっ…意地悪しないで…」
涙声になりながらも決してこちらを拒絶しないリッカちゃんの可愛さに私がヤバい。
一旦耳を責めるのは中断して、改めて正面からリッカちゃんと見つめ合う。
ゴーグルも付けてなければ、顔をオイルで汚してもいないリッカちゃんの年相応の少女の顔。
よし、決めた。式では白無垢を着てもらおう。
「えっと、どうかしたの?」
不埒なことを考えてつい黙り込んでしまった私に、リッカちゃんが不思議そうな顔しながら声を掛けてくる。
そんなリッカちゃんに何でも無いことを教える為に、不意打ちで唇を合わせた。
舌先でリッカちゃんの歯をノックして、僅かに開いた顎にそのまま舌を捻じ込む。
舌をからませ合いながらチュウチュウとわざと音が出る様に啜ると、恥ずかしそうな表情をするリッカちゃんを見て悶え死にそうになる。
あ、鼻血が…。

その後、本当なら舞台をベッドに移して一戦見えても構わないのだが、リッカちゃんが酔ってる事もあり自重する。
代わりに限りなく全裸に近い格好で抱き合いながら眠りにつき、朝までリッカちゃんの身体の柔らかさや匂いを隅々まで存分に堪能した。
ちょっと処理が甘いのが実にリッカちゃんらしくて素晴らしい。
ついでに言うと朝になってから部屋にやって来たアリサに寝ている所を見られ、何故かアナグラ全体を巻き込んだ大騒ぎになるが、それは別の機会に語ることにしよう。

おわり
219名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 14:14:58.61 ID:WUhCHF3Z
書いてみるとリッカの口調って何気に難しい。
もしかしたら変かも知れませんが寛大な心で勘弁して下さい。
220名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 16:14:57.59 ID:bwZRKGA8
GJ!
きっと、このあと誤解やらお節介やらで、結婚式の用意が進むに違いない。本人達おいといて。
221名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 18:54:13.92 ID:sXE1q/y5
耳ペロいただきました ありがとうんんはぁぁぁぁ!
攻められるリッカちゃんに萌えすぎて俺がやばい
222名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 21:17:34.04 ID:4WhreNZf
はぅGJでした。
リッカちゃんも女主も可愛かったです
♂だけど俺も混ぜてー
223名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 18:06:41.70 ID:JkqcH/F3
とあるアナグラの危機的主人公

「はぁっ・・・とても美味しいですねこのジュース!」

「えっ嘘?まじで?」

「? はい!」

(嘘ついてるようには見えないな・・・
 コウタやソーマの言ってた事は何だったんだ?)

「ほら、あなたもどうぞ」

「い!? お、おう・・・」

ゴク

「ウボァァァッーーー!」

「大丈夫ですか!?不味いですか!僕の味覚が変なんでーーーあれ」

「ぐっふぅぅ・・・ぁ、どした?顔赤いぞレン」

「い、や・・・」そわそわ

「レンーーーうぉ!」

ドサッ

「ちょ、いきなり何だ!」

「突然あなたがとても魅力的に見えて
 ーーー何というか、食べたいっ!」

「はっ・・・おいぃやめろぉぉぉ!?」

「・・・いただきます」

例の接触禁忌ジュースを飲んだ主人公が、あんな理由でレンにはすごく"食欲"を刺激される臭いを発し、食べられるって感じ
ヒトの形をしたレンが主人公をどう"食べた"のかはご想像にお任せするぜ
224名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 21:06:01.75 ID:oaXONZw9
>>223
レン君書くぞと宣言してしまい困ってたが
なんという不意打ち
騎乗位で食べられたい
225名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 00:44:08.06 ID:IbfEIH3+
発情したレンだと…
大いにアリだな!
226名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 02:23:52.68 ID:a5gwSt1v
敢えてレン君に襲わせるか・・・天才だな
しかし周りからレン君は見えないから
場合によって主人公は・・・
227名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 11:38:37.67 ID:jO6LUlCo
投下します。
題名:ソーマの受難?
設定:
・シオ×ソーマ
・微エロ
・シオの口調とキャラが崩壊します(ソーマもキャラ崩壊)
・ダメな方はスルー奨励
では行きます。
228ソーマの受難?:2011/08/27(土) 11:41:39.81 ID:jO6LUlCo
ある日のこと…
ソーマはコウタに初恋ジュースを飲まされ、気分が悪くなっていた。
「そーま!」
「シオ?」
「ねぇ、そーま、なんでそんなにくるしいかおしてるの?」
「て、てめぇには関係ねぇ…」
「んん?これ、うまそうだな!!イタダキマス!!!」
「し、シオ!?」
シオはソーマが飲みかけていた初恋ジュースを一気飲みした。
「ぷは〜!!おお!?これ、うまいぞ!?」
「そうか…」
「おぉ!?これ、からだがあっつくなっていくぞ!?」
「シオ?」
「ねぇ、そーま…」
「なんだ…って…え!?」
シオはドレスをストリップし始めた。
「体が熱いなぁ…ねぇ、ソーマ…もっと熱くして?」
「し、シオ?」
「ねぇ…ソーマ…」
「!???…」
ソーマは全裸になったシオを見て言葉を失い、見とれていた。
「ソーマ…わたしを見て?…ん」
シオはソーマをディープキスしなが押し倒した。
「ソーマのココ…大きくなってるね?」
「シ…オ…」
シオはソーマの先っぽをズボン越しに指で撫で回した。
229ソーマの受難?:2011/08/27(土) 11:43:40.32 ID:jO6LUlCo
「まだダメ…」
シオはソーマのズボンのチャックを開け、ソーマの肉棒を手で優しく握り、上下に擦りはじめた。
「あわたしも欲しくなって来ちゃったなぁ…」
「あぁ…シオ…」
「ねぇソーマ…挿れていい?」
「シオ!?」
「わたしをいっぱい感じさせてね?」
「……」
「ねぇ、ソーマ…お・ね・が・い?」
「アーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
   --------------------------------
『アーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』
「!?」
突然ソーマの部屋から絶叫が聞こえサクヤとリンドウ、男主とアリサがベテラン区画の部屋から出てきた。
「リンドウさん…今のって…」
「あ〜、どう考えてもソーマだな?」
「リーダー、なんか私いやな予感しか…」
「確かにそうね…」
「とりあえず入りましょうか…」
「「「「ソーマ!?」」」」
四人はソーマの部屋へ突撃し、最初に目に留まったのは…
ズボンの股間部分がテントのように張っている状態でピクピクしながら眠っている、少年の姿だった。
「え〜っと…」
「ドン引きです…」
「あら…あらあらあらあらあら…」
「…頭逝ったか?あいつ…」
その少年の傍らには初恋ジュースが置いてあった。
END
230名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 11:46:23.51 ID:jO6LUlCo
以上です。
231名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 16:02:54.17 ID:UFQU3fvM
ソーマ妄想乙だな
最近投下が増えてて良い感じですね
232名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 21:00:51.06 ID:T/pdoDBu
「ふはぁ…発情してるレンきゅん…かわいいお…」

(からかわないでください)

「ひゃぁっ!…急に舐めたらダメだよ…あっ、こっち見ながらやって…そう、その表情最高…そのまま突いて…」

(んっ……ちゅ…)

「んあっ!…うん、やばい…きゅんきゅん止まんない…ねぇ"お姉ちゃん大好き"って言って…」

(ふぁ…お、お姉ちゃん…ですか?)

「うん…"だいちゅきほーるど"ってわかる?…あ、そう、もっと強く…ああレンきゅんいい匂いするぅ…」

(もうびしょびしょですね…僕も…)

「んんっ!もっと激しく、激しくぅ!大好きっ…ショタ(ぴぃー)最高!きちゃう…きちゃうよぉ…ちゅーしながら!レンきゅん、お願い!」

(んっ…お姉ちゃん大好き…)

「ふぁ!ふあぁ…んあああああああああ!」



……ビクッ、ビクッ



「リ、リーダーはそういうプレイがお好きなんですね…はぅ!…ご、ごちそうさま…でした…フッ」

翌日

「隊長いる?…あのさぁ昨日頼んでたバガラリーの…え?…アリサ?…大丈夫かよ?…え…血が!アリサっ!…誰か、誰かぁ!!!」

「幸せ…」

となりましたとさっ

233名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 21:01:33.46 ID:T/pdoDBu
いきおいでやりました
234名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 21:34:07.18 ID:OKnogkU2
GJ
レンくんの姿が"普通"に見えたの主人公だけだもんなぁ。
個人的にはアリサ視点で見た方の描写希望ww
235名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 23:40:30.54 ID:G5iH1Ye8
リアルな妄想しながら一人でしてるように見えるのか・・・
236名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 00:01:56.15 ID:Dg3vJZix
とあるアナグラの受付空気

「ただいま帰還っと」

「あ、おかえり」

「あれ、今エントランスにはリッカだけ?」

「そうだよ?こんな時間だしもう皆寝てるんじゃないかな」

「え?うぉ本当だ・・・」

「あはは、君はいつでもマイペースなんだから」

「そ、そうか?
 ていうかリッカは今まで何してたんだ?ここには話す人ももういないし」

「えっ、えーっとぉ・・・」

「・・・あぁ、俺の帰りを待っててくれたんだな!
 心配してくれてたのか?ソロだったから」

「そ、そんなわけ無いって、ゆーか、まぁ・・・ぅ」

「じ、神機が心配で!!」

「あ、そうだったの?」

「ん・・・」

「俺は心配じゃなかったか・・・」ぼそっ

(ちょっとそんなに落ち込まないでよ・・・鈍感なんだから!)

「いや、君も心配だったよ、もちろん」

「うそ?」

「ほっ、ほんと!」

「・・・じゃ、抱きしめてくれる?」

「えぇっ!?は、ふぇ、何ぃ!?」

「この前サクヤさんにもおかえりーって抱きついてただろ?だからさ!」

「そんな、急にぃ・・・」

「ヘイリッカカモンカモン!」
237名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 00:25:12.06 ID:Dg3vJZix
「〜っ えぃっ!おかえり!」ガバッ

「お、おぅ、ただいまリッカ!好きだ!」ぎゅ

「・・・えっ」

「うん、ずっと好きでした、楠さん」

「・・・告白?」ボッ

「え、まぁ・・・」

「す、すごく唐突に雰囲気も何も作らず告白するね!?」

「し、知らん!
 ーーーんで、その、返事は・・・?」

「内緒!」

「何故にっ!?」

「わ、私は雰囲気ぐらい作ってから告白してほしいな・・・?」

「そ、そうか」

「だから・・・今度ご飯食べにいこ?」

「えっ?・・・あぁ、いいな、行こうか!」

「うん、じゃあまた明日ねっ!おやすみ!」ドキドキ

「おぅ、おやすみ!」

「・・・はぁ、成功しそうだな!
 デートの日が待ち遠しいぜ!」

ガシュー ウィィィン・・・



「ふうっ」
「良い話聞けたけど、私完璧に忘れられてましたね・・・
 ーーーあぁ!?どんどん悲しくなっていく!?
 誰か慰め・・・タツミさん・・・寝てますか」
 
 「誰もいない・・・ぐすん・・・」



アドリブで書いたんで意外に長くなってしまったww最近日常物考えるのが楽しいのでエロ無しは勘弁してくれ
238名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 00:49:08.83 ID:NXCH7eCu
>>237
もっとやれ
239名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 13:35:45.96 ID:p35UOE3D
男主4とリッカ+女主2


リッカ「男主4と女主2ちゃんお帰りー」
女主2「た…ただいまです」
男主4「ああ、ただいまリッカ」
リッカ「二人共、神機見せて…女主2ちゃんは一生懸命頑張った傷がついてるね」
女主2「す、少しでも足手まといにならないよう努力しました」
男主4「全然足手まといでは無かったぞ。ただ、敵の攻撃を受けすぎだな、男主4の神機の傷は…うん、あの時みたいに無茶はしてないみたいだね!」
男主4「約束だからな、リッカと自分との」
リッカ「あ、覚えてくれてたんだ」
男主4「忘れようにも忘れられないさ、いきなりリッカが保健室のベッドで抱きつむぐぐっ!!」
リッカ「わー!い、いわないでよもう!!」
女主2(なん…ですと…リッカさんともうそういう関係なのですか…)
男主4「すまなかった…では自分はこれでそろそろ失礼する」
リッカ「今度またご飯でも一緒に食べようよ、じゃあね」

女主2(こうなったら寝取るしかないのか…男主4さんを…!)
リッカ「女主2ちゃんどうしたの?女主2ちゃん?」
女主2(既成事実をつくる強引な方法がベストですかね…)
リッカ「女主2ちゃん!」
女主2「はっ、はい?!」
リッカ「大丈夫?」
女主2「あ、ええ少し考え事をですね」
リッカ「…男主4の事?」
女主2「!」
リッカ「ふふっ当たりかな?」
女主2「…はい」
リッカ「じゃあ、女主2ちゃんと私はライバルだね、一緒に頑張ろう」
女主2「はい…えっ?」
リッカ「えっ?」
女主2「リッカさん、男主4さんと体の関係があるんじゃなかったんでムググ」
リッカ「な、なに言ってるの…た、確かに保健室で抱きつきはしたけどそれ以上のことはしてないよ!」
女主2「そうなんですか?」
リッカ「そうだよ、もう…」
女主2「いやぁ、私てっきりそういう関係で、男主4さんをどうやって寝取ろうかとずっと考えてました!」
リッカ「女主2ちゃんは意外とムッツリなんだね…」
女主2「…負けませんからね!」
リッカ「お互い頑張ろうね」

おまけ
アリサ「集計の結果 リンクエイドしたい相手ランキング 三位・女主14さん 二位・女主10さん 一位・女主2さんに決まりました」
コウタ「わーわー!」
シュン「ヤンヤヤンヤ」
カレル「妥当だな」
ソーマ「…シオは?」
ジーナ(…男主4が一位だと思ったんだけど…ああ…会いたい…)
カノン(女主2さんは私のもの…私だけのもの…)

おしまい
240名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 13:20:45.13 ID:d5jik8Jd
>>239GJ
カノン×ソーママダー?
241名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 15:17:12.11 ID:gdUszSQ7
GJ。
リッカさんと女主2が男主4を押し倒して「どっちを選ぶの!」と迫る続編はまだですか。
ときにアリサさん、その投票はどこで……。
242名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 20:57:28.46 ID:yJ4mG6If
>>239GJ
これは続きが気になりますわ〜
243名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 01:00:31.44 ID:zJmxARYJ
エロパロなのにエロ無し投下されすぎだろjk
エロ無し書きたいなら創作とか行けばいいのに
244名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 01:37:40.55 ID:CAfRwMwK
乙。

>>243
落ち着けよ。この雰囲気がきっと職人を呼び寄せるさ


リッカといえば、バイブの人はもういなくなっちまったのか?
楽しめる読み物だったんだが…
245名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 18:06:16.30 ID:QNuFyHvu
投稿がないなら、自分で書いて投稿すればいいじゃない(マリー
246名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 21:03:23.44 ID:l0VfHD1s
女王様か・・・・。
GEではエリナのことだな・・・・。
職人さんマダー
247<おっぱい>カノン×ソーマ<マンセー>:2011/08/30(火) 22:05:06.89 ID:aazJ57c5
「ん・・・んっ」
ヌチャッ ヌチャッ
卑猥な音がソーマの部屋に響いている
「これ、気持ち良いですか・・・?
 誤射のおわび、こんなのでいいんでしょうか?・・・んっ」
「あぁ」ソーマはいつもよりさらに低い声で、カノンにささやくように答えた
「いいから続けろ・・・で、そのクッキーはジーナにでも渡しとくんだな」
「ソーマさんはクッキーよりッ、これの方が好きですか?」
「男は皆そうだろう・・・おいカノン、出る・・・!」ソーマが唸る
カノンははい、と答え、たわわに実った乳房で彼の男根をしごくスピードを早めた
今彼女は、着ていた服を腰の辺りまで下ろし上半身のみを彼の前に晒して、さらに膝立ちになって、ベッドに腰掛けた彼に奉仕をしている
ピチャッチャッぬぷっ・・・
ソーマの物から溢れる我慢汁とカノンが乳房と男根の隙間に垂らす唾液が混じり合って、さらに激しく音を立てた
すっかり硬く、太くなった彼の物を柔らかい脂肪の塊で包み、カノンは体全体を動かしてしごきあげる
「くっ・・・これは・・・」
至高の触感から生まれる至上の快楽に、彼はいよいよ絶頂を迎えようとしている
彼女は乳房の動きはそのままに、男根を口にくわえて一気に吸い上げた
248<おっぱい>カノン×ソーマ<マンセー>:2011/08/30(火) 22:32:21.42 ID:aazJ57c5
じゅるっじゅるるるる!
「ーーーっ」
ついに彼の物は限界を超え、カノンの喉に勢いよく精液をぶちまけた
射精は数秒続いて、その間に彼女の愛らしい顔はすっかり白く汚されてしまった
ソーマは射精が続いた数秒間、声も出せずにいた。頭で何か考えることすら出来なかった
「すごい、です・・・ソーマさん・・・」
カノンはそう言いながら、うっとりとした表情でビクッビクッと跳ねながら小さくなってゆく男根に付着した精液をなめとっていく
「確かにすごかった・・・
 慣れてるんだな、カノン」
そう言ったソーマの表情はいつもの険しいものとは違い、恍惚としていた
カノンが答える
「神機使いになる前は・・・こういうことをしてお金を稼いでたんです」
「・・・」
「好きでやってたわけじゃないですよ?!
 ってあはは、私何でこんな話」
「恋とか、したことないのか」
「えっ?」
ソーマの顔はまたいつもの硬い表情に戻っていた
が、カノンには彼がほんの少し照れくさそうにしている気がした
「好きな人はたくさんいますけど、恋ーーーしたことないです・・・してみたいですねー」
「そうか」

「しばらく、俺とミッションに行け」
「えっ?」
「そうすれば・・・」
249<おっぱい>カノン×ソーマ<マンセー>:2011/08/30(火) 22:47:50.56 ID:aazJ57c5
ソーマは少しの間カノンの顔を見つめていたが、続きは言わなかった
カノンは微笑んで言った
「・・・はいっ」
ソーマの眉がぴくっと動いたのが見えた
「言っとくが俺がお前を好いているわけじゃない
 もしお前が勝手に俺を好きになれば、それで今のに対するお礼をしたことにする
 それなら俺は何も苦労しなくて良いからな それだけだ!」
そう言う彼の顔は、さっきより紅潮していた
カノンはそれを見て思う
(ソーマさん、私が好き・・・なの、かな?
意外に可愛い人だなぁ・・・)
(恋、出来るといいな)

終わり

この流れを見て衝動書きしてしまった
最後投げやり気味にやりますたww
250名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 00:03:19.74 ID:0I99j9pO
素晴らしい!脱ロリコンの誕生だww

カノンって、こんな可愛かったっけ 誤射されてきます
251名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 00:41:23.00 ID:xFe2NSH6
本スレのせいでネコミミメイド18子xソーマとか受信した

「にゃあ」
「おい、入るぞ」

「…すまん、邪魔をした」
「ちょっと待ちなよソーマー♪」
「本当にすまなかった、俺は何も見て「それは良いんだよ、問題はその反応!」
「なんでそんなにつれないの…?私さびしくて死んじゃいそうなんだよ…?」

…やっぱりどう頑張っても無理だった
252名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 19:41:15.50 ID:EyzhBDwN
なるほどつまり
上から
「お前はそう簡単に死なねぇよ・・・・」
「いやー私も意外と簡単に死んじゃうかもよ?」
「フッお前は『死神』と一緒にいて死ななかったんだぞ」
「それはきっとソーマが守ってくれてたからだよ。いつもありがとね」
「・・・・恥ずかしいことを言うな」
「んー照れたソーマも可愛いなぁ」
ってなって襲われちゃうんですね、わかります
チェリーボーイにこれ以上は無理だ
後は任せたぜ!!
253名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 21:01:43.50 ID:PkVpymow
>>252了解!
「うるせ…」
ドンッ
「きゃ…ん…」
チュッチュパ
「はぁぁ…そーま〜…」
ヌチャヌチャヌチャ!!
「挿れるぞ…」
「来て…ソーマ…」
ズッコンバッコンズッコンバッコンズッコンバッコン(これを二十分間)!!!!
「ソーマ!!ソーマ!!ソーマ!!イク!!!」
ブシャァー!!
「ふあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「はぁ…はぁ…お前…」
「ソーマ…大好き♪」
「俺もだ…」
ダキ!!
END
254名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 21:21:20.68 ID:rWv+BOYy
神エロ職人光臨しないかな
とある〜の人の小話は好きだけど
255名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 00:33:45.91 ID:+4NxpD4w
いいかげん擬音入ってないSSが読みたい。
て言うか最近SSもどき書いてる奴等絶対未成年だろ。
頭の悪さが文章から伝わってくる
256名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 03:19:24.23 ID:svU6GLYM
ここ最近やたら投下が多かったのは夏休みだったからだと思ってる
これからはもうちっとレベルの高い(主に文章力が)作品が来ると期待してるよ俺は

>>253は学生らしく勉強しときな
257名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 06:16:11.68 ID:QLJhy2Y4
まーたこういう展開か
258名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 10:20:57.96 ID:H/qgqcLy
そんな事言ってたら余計過疎るぞ
259名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 12:03:34.43 ID:mI2p9YBX
ソムリエばかりいたってその店の味は良くなる訳じゃないのにねぇ
おっと、この店はそもそもシェフが居なかったでござるな!失礼失礼!
260名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 12:50:01.96 ID:EWrPRi51
まぁいい文章書くには勉強も大事だからな
261名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 12:52:20.38 ID:mzTRLQr6
とりあえず書き手と読み手両方に喧嘩を売る>>259は良い度胸だと思った
262名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 15:43:09.32 ID:H/qgqcLy
そもそも書きもせずにグダグダ言っているソムリエ様にもお手本を見せてほしいでござる
あと、擬音使っちゃいけないような事を言っている人もいるが擬音も立派な表現方法だろ
263名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 00:19:20.00 ID:wQrZi+hV
>>262
別に擬音が駄目って言いたい訳じゃない。
ただ>>253みたいなやつを止めて欲しいだけ
264名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 00:59:46.44 ID:+u9tP7pz
他人の神機を触ると喰われるってGEBで言ってたけど、その前にアリサがピターの腹の中からリンドウさんの神機を引っ張り出していた件
265名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 04:24:20.38 ID:OMbugGVB
あれ直接触ってたっけ……?
よく覚えてないな
266名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 07:28:13.03 ID:VnoGtfaP
腕輪に接続する事で本人認証してるから云々とか神器を戦闘に使用するのが駄目で持ち上げるだけなら大丈夫とか色々な説がある
267名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 10:10:01.81 ID:9rcHqV2L
ここでアリサにもレン君の姿が見えていた説。
人に見えない物が見えてると主人公と違い自分で気がついて、
頭抱えて「これは幻覚、これは幻覚………」とかやってるアリサが浮かんだ。
268名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 10:56:13.29 ID:A3/q2ayD
>>267
はっきり知覚したわけではないけど、主人公との感応現象を通して存在はうっすらと感じていたっぽいね。
あなたとリンドウさんともう一人、誰かが見えるような…的な発言をバースト編の会話で言ってた
269名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 11:24:39.77 ID:9rcHqV2L
>>268
ふむふむ、いろいろ忘れてるなぁ。プレイしなおした方がいいかもしれん。
まぁ、>>267の説を推そうとすると、他にも絶対おかしな点がでてくると思うので、『説』というよりは、『もしも』系のネタと思って下さいな。
270名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 15:22:30.19 ID:BC6rTFGW
そのことに関しては攻略wikiの方に載ってたきがする
271名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 22:43:47.68 ID:hhvKqODQ
最近忙しいが、スキを見て何か書いてみようと思う

何が需要あるんかな
今の旬って何?
272名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 00:04:59.33 ID:Gv2u0WKs
何故か
部屋のソファーでソーマにイタダキマスされる女主と隣の部屋で聞き耳たててるサクヤ・アリサが浮かんだ
本当に何故だ
273名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 00:36:20.92 ID:zT+kevuy
>>271に期待せざるを得ない
俺の旬はカノンちゃん様だ、出てきたら歓喜
まぁ良いの読ませてくれたらキャラには拘らんし、ぬっぷりと案を練ってくださいな
274名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 01:12:38.88 ID:B98u+KZx
そういえば何でソーマは神機腕輪付きで使うんだ?ノルン見てて不思議に思ったんだが誰か理由を教えてくれ
275名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 01:16:41.57 ID:zXBZIk3C
>>274
義手を使うとしても機械丸出しより擬似皮膚付きの方がいいだろう
276名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 01:36:52.99 ID:0jq2PQ44
≫274ふむ確かに 
偏食因子は体内で作れても、神機の制御ほどには出来ないんじゃないかな?
あれって自分に適合した神機であり腕輪も必要みたいだし
その代わりにソーマは身体能力や治癒力は異常に高いよ。
277名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 03:04:38.49 ID:BLoKohX4
>>274
本来なら体内で偏食因子を生成できるから着けなくても問題はないが周りに余計な誤解を与えない為に着けている
または神器の接続に腕輪の仲介が必要な為にそれだけを目的として着けている
278名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 04:33:52.68 ID:FHKUXOlO
5スレ目で「ロリババアは自重しない」ってのを投下した者だけど、
男主人公×アリサの短いの出来たんで投下
ネタが多いんで苦手な人はスルーで
279全ての神機使いと友達になる男:2011/09/05(月) 04:38:18.74 ID:FHKUXOlO
「恥ずかしがってないでもっとこっち来いよ。な、アリサ」
「い、いえ、結構ですっ……このままで充分ですので」
「ベッドインしてもツンデレちゃんは相変わらずか。手強いな」
「だっ、誰がツンデレちゃんですかっ!」

プイと背を向けたまま横になり、ベッドの上で俺と距離を置いていたアリサ。
が、ツンデレちゃん発言がよほど気に障ったのか……
ひと勝負終えて言葉少なになっていたロシア育ちの俺の子猫ちゃんは眉間にしわを寄せ、ようやくこっちを向いた。
とても15歳とは思えない見事な胸元(87pとか聞いたがマジか?)をしっかりとシーツで隠しつつ、
不機嫌と羞恥を足して割ったような複雑な表情を、まだ赤みの残る火照った貌(カオ)に浮かべて――――。

「誰って、アリサしか居ないだろ?」
「わっ、私っ……ツンデレじゃありませんっ! ……って言うか何なんですか、ツンデレって」
「意味が分からなくても照れてるってコトは、何となーく本能的に意味悟ってるってコトじゃ?」
「うぅっ、し、知りませんよっ……」
「可愛いヤツめ♪」

必死で否定するアリサがあまりにも可愛いので、頭を撫でていい子いい子をしてやる。
一瞬、身をよじって俺の手から逃げようとするが……観念したのかアリサはすぐに大人しくなった。
そうしてジッと、蒼い瞳を上目遣いで瞬かせ、俺と視線を合わせてくる。

「な、何なんですか、もう……」
「いいからいいから。コレが俺流の愛情表現なんだよ。
 ……それとも、さっきみたいな激しい方の愛情表現がアリサの好みだったりするのか? ん?」
「ノ、ノーコメントですっ! 
 ……やるならやるで、もっと真剣に撫でてください。……愛情が感じられるように」
「あいよ。お姫様」
「んっ……リーダーぁ……」
280全ての神機使いと友達になる男:2011/09/05(月) 04:40:12.15 ID:FHKUXOlO
アナグラ着任当初は新型ってコトを鼻にかけて不遜な態度だったアリサだが、実のところ、
幼少期に両親をアラガミに喰われた影響もあってか、誰かに依存したり愛情を注いでほしいって欲求に飢えているコトに最近気が付いたワケよ。
人間なら誰しもが持ってる欲望ってヤツだな。欲望は世界を救う、大いに結構だがね。
寂しがり屋で強がりの子猫ちゃんに、まあ、俺なりに愛の手を差し伸べた結果が……“現在(コレ)”なワケだが。

「けど、アリサって気分屋だよな。
 今みたくしおらしいかと思えば、ちょっと前まで、あーんなに俺に甘えて来たりなぁ? 可愛い声で鳴いて、涙ぐんで」
「あ、あれは何かの間違いだったんですっ! 
 リーダーの口車に乗せられてっ……フラフラ部屋までついて来ちゃって……そ、そのままっ……!
 わ、私っ、あんなっ……はしたない声、出すなんて……自分で自分に、ドン引きですっ……」

俺達の間にナニがあったかつーと……だな。
ま、この状況見てもらえば説明不要だとは思うが……簡潔に言うと、アリサは交尾してたワケよ。さっきまで俺とな。
もう乱れまくったアリサは可愛いやらエロいやらで、大変だったね。さすが俺の子猫ちゃんだけあった。
ここんところメチャクチャ強い新種の接触禁忌種が極東に出現し始めた影響で、連日休む暇もなく任務の毎日でさ。
で、ちょっとお疲れ気味のアリサを俺の部屋(元リンドウさんの部屋でもあるが)に連れ込んで……
言葉巧みに口説いてベッドイン、2人で情熱的に子作りの真似事に興じてたと、まあこういう経緯なワケだわ。
って、全然簡潔じゃねーわな。
281全ての神機使いと友達になる男:2011/09/05(月) 04:41:23.99 ID:FHKUXOlO
「ん〜、さっきの、何だっけ。
『膣内(なか)に出してくださいっ! リーダーの熱いので、いっぱいにしちゃってくださいぃ!!』……だっけ?」
「き、記憶にございません……」
「そんなコトしたら子供出来ちまうぞ? って俺が聞いたら
『いいです、構いませんっ! リーダーの赤ちゃん、産みたいですっ!! 
 赤ちゃん欲しいっ、リーダーのぉ……私っ、リーダーの赤ちゃん、欲しいんですぅっ!!』……とか言ってたのは?」
「き、聞き間違いでは? ……変な声色を使って、私の声真似するのは止めてくださいっ!」 

これだもんなぁ……ナイスツンデレ。
どっちも新型のせいで腕輪を通して過去の記憶やら考えてるコトやらが丸裸なだけに、
行為の最中にアリサが俺に言ったコトは全て本心ってコトは理解(わか)ってる。
俺の子供が欲しいとかの件(くだり)も全部な(てか、アリサまだ15歳だろ……もう妊娠願望か?)。
俺にぜーんぶバレてて尚、心にもないコト言ってツンデレを貫く辺りがアリサだよな……やっぱ、俺の子猫ちゃんだわ。

「……私からも気になるコトがあるので、聞いてもよろしいですか」
「? あぁ、いいぜ」
「……リーダーって、どうして神機使いになったんですか?」
「おっ、何か親密になった恋人同士のベッド内でのトークって感じだな」
「茶化さないでください!」

おどける俺に対してアリサは至ってマジメモードだ。
あんま関係ないけど、帽子ない方が可愛いな、コイツ……何でいつも帽子被ってるん?

「噂だと……少しのお金と下着さえあればいいとか言って軽装で世界中を旅してたとか……
 1億稼ぐ為にフェンリルに入ったとか……メダルを集めて完全体になろうとしているとか……?」
「ひっでーな、何だそりゃ」
282全ての神機使いと友達になる男:2011/09/05(月) 04:42:44.25 ID:FHKUXOlO
「良かった……飽くまで噂なんですね?」
「たりめーだ」

ったく、何処のどいつだ、んな妙ちきりんな噂を流布させた馬鹿は……シュンかカレル辺りか?
ま、俺の過去の経歴が極秘扱いになってるせいもあって、そんなコトになっちまってるんだろうけどさ。

「さっき……その、リ、リーダーと繋がってる時に……」
「おう。俺とアリサが生ハメで交尾してる最中に?」
「そっ、そういう意味じゃありませんっ! いえ、ま、まあ、確かに行為の最中での出来事でしたし、意味としては間違ってはいませんけれどもっ!
 ……新型同士の感応現象で……リーダーの過去の記憶らしきモノが、私にも少し見えたので」
「へぇ?」

互いの恥部を曝け出して、身体だけじゃなく、精神(こころ)まで繋がったってか?
どーりで、さっきのアリサとの一戦は互いに盛(さか)ってたはずだぜ……アリサの愛液の量も俺の精子の量もハンパなかったもんな!

「こういう関係になってしまったワケですし……私にも、貴方の過去を知る権利があると思いますっ!」

おぉ、いい顔するね。覚悟を決めたヤツの顔つきだな……ゾクゾクする。
ま、あれだけ膣内射精(なかだし)しちまったし、アリサも今日は危ないって言ってたしな……マジで出来てるかも、だし。
俺の嫁兼俺の子供の母親なら、確かに俺のコトを知る権利はあるわな。

「過去の記憶の中で、リーダーはたくさんの人達に囲まれていました。……あの人達は一体?」
「ん? 友達だよ。全員、俺のな」
「と、友達……?」
「そ」

ざっと1000人くらいだな。
みんな元気でやってるだろうか……アラガミに喰われてなきゃいいんだけど。
283全ての神機使いと友達になる男:2011/09/05(月) 04:44:22.31 ID:FHKUXOlO
「俺はな、全ての神機使いと友達になる為にアナグラ(極東支部)に来たのさ」
「全ての神機使いと友達に……ですか?」
「おうよ。……ま、アリサは友達から恋人にランクアップしちまったけど」
「こっ、恋人っ!?」
「おっと。……下手すりゃ、最終的に嫁へのランクアップもあるかもな?」

俺は避妊具とか持ち歩かない主義なんで……。
けどまあ、責任取れって言われたら断固として、それこそ男として堂々と取るぜ?
アリサを俺の嫁にしちまえば全て丸く収まるだろ? 俺としちゃ一気に家族が“2人”も増えて万々歳だ。

「俺は子供の頃、寂しがり屋でな。自分で言うのもアレだが、シャイで大人しい子だった時期があんだよ」
「えぇぇ……想像できません……」

そーか? 
成長した今じゃ、もうあの頃の気配は微塵も感じさせないけどさ。
昔はあんま喋らない、それこそ部屋の隅っこで膝抱えて俯いて天井をジーッと飽きもせず見てる子みたいな?

「そんな俺を変えてくれたのは友達だった……友達はいいぜ?
 毎日を必死こいて生きてる仲間同士だったからな……そりゃあケンカも色んなヤツと何十回としたが、どいつも気の良い連中ばかりさ。
 同じ人間同士なんだ、生まれも育ちも顔も言葉も肌の色も違っても、心で理解(わか)り合えねェはずねぇし」
「ふぅん……」
「しばらくは居住区でダチとつるんで生きてたんだけどな……なんだかんだあって神機使いに選ばれちまって。
 で、フェンリルへの神機使いへの入隊が決まった時に思ったんだ。
 どうせなら世界中の、全ての神機使い達とも友達になってやろう、全員と仲間になろうって」

男に生まれたからには夢は豪快(ゴーカイ)な方がいいに決まってる。
284全ての神機使いと友達になる男:2011/09/05(月) 04:47:32.44 ID:FHKUXOlO
「リーダーって……結構、寂しがり屋さんだったんですね」
「かもな。けど、でも今じゃみんなダチだぜ? アリサも居るし、寂しくねーって」
「は、はあ」

アリサの言う通り、俺は結局寂しいんだろうなぁ。
心の穴を埋め合わせる為に、友達作りの傍らアラガミの相手してるだけかもしれない。
ま……戦う理由は人それぞれだ。自分の価値は自分で決めるものさ。

「俺の昔話はこんなトコロだな。……どーよ、アリサ。惚れ直したか?」
「どうして私がリーダーに惚れ直さなきゃいけないんですか」
「俺のコトが気になるって言ってただろ。“好き”の反対は“嫌い”じゃないぜ、“無関心”だ。
 無関心な男から昔話をベッドの中で聞き出すような酔狂な女が居たとしたら、なんでソイツは男とベッドに居るのかね?」

我ながらわざとらしさ全開で、チラリとアリサの方を見やってみる。
おーおー、目に涙溜めてギロッって睨んでて怖いよ、おい。

「す、すみませんでしたね、酔狂な女で……」
「アリサは違うだろ。……俺の子猫ちゃんだ」
「こっ、子猫ちゃんっ……? ……さっきは恋人って言ってたのに」
「俺の中じゃ、恋人=子猫ちゃんだから問題ねーって」
「リーダーのルールなんて、私が知ってるワケないじゃないですか……」

なら、これから俺流のルールを叩き込むだけだし。

「ほら、アリサ。にゃーん、って鳴いてみ?」
285全ての神機使いと友達になる男:2011/09/05(月) 04:49:18.42 ID:FHKUXOlO
指先でアリサの喉をくすぐり、耳元で甘く囁いてやる。

「アリサ」
「っ……」

相変わらず俺の精液やらアリサの愛液やら互いの汗やらの匂いが部屋の中にムンムンで、何つーかエロい匂いが充満中なのが幸いしたのか、

「にゃ……にゃーん。……こ、こうですか?」

……鳴いちゃったよ、この子ったら。

「アリサ……なんなんだよ、今のは」
「え……な、何か問題ありましたか? い、今の、にゃーん、に……?」
「問題アリだよ、大アリだっ……よりによって、あんなに顔を赤らめて恥じらいつつ鳴くヤツがあるかっ!」
「えっ、えぇっ?」

ちくしょうめ……さっきアリサの腹が満杯になるくらい出したはずなのに……
俺の下半身は自重という言葉とはホント無縁なんだと改めて思い知ったぜ……すっかりタマは空になったはずだろ……?
もうこれで終わってもいい……だから……ありったけ(の精液)を……そう思って、アリサを孕ませる覚悟で射精しまくったはずじゃなかったのか俺っ……!

「……いいから、触ってみ」
「う、嘘っ? リーダーの……また、おっきくなってませんかっ……!?」
「アリサが可愛過ぎて復活しちまったみたいだな」
「あ、あんなにいっぱい出したんですよっ!? つ、繋がったトコロから、溢れちゃうくらいっ!」
286全ての神機使いと友達になる男:2011/09/05(月) 04:53:28.26 ID:FHKUXOlO
俺の屹立の劇的な再起動に、アリサはおどおどするやら目をパチクリさせるやら忙しそうだ。
無理もない。子宮口と亀頭をピッタリくっ付けてのゼロ距離射精で、たんまりと子宮の中に俺の子種を打ちこまれたばっかなんだしな。
それも妊娠確実ってくらいに……。
射精の瞬間はアリサも存分にイケたらしく、身体を戦慄かせんがら膣がキュゥキュゥ締まって、すげー気持ちよかった。
こう、俺を理解してくれる運命の番(つがい)っつーか、雌(メス)にやっと巡り合えたみたいな悦び? よう分からんけど。

「アリサ……もう一回したくないか?」
「むっ、無理ですっ! ただでさえ初めてだったのに、あ、あんな濃いのを、またお腹に出されちゃったら……!」
「ああ。……今度こそマジで、妊娠するかもな」
「わっ、分かってるなら、誘うようなコト言わないでくださいっ! そ、それ以上は、わ、私っ……」

アリサは目に見えて狼狽してる。
多分アリサも口じゃイロイロ言ってるけど、俺との生ハメが相当気持ちよかったんだろうな。
実際、何度も「気持ちイイっ! こんな気持ちいいの、初めてなのぉ!!」って泣き叫んでたし……って、あれ?
アリサって処女だよな? 本人も初めてって言ってたし……おいおい、初セックスであの乱れ様かよ! 調教したらもっとすごいコトになるかもな。
俺が我を忘れてズボズボ突きまくり、ビュルビュル射精しまくるしかなかった名器の持ち主だし……うーん、ロシア人ってみんなこうなのか?

「俺、絶対責任とるからさ」
「責任って……な、何のですか?」
「アリサが俺の子供孕んでも、堕ろせとか言わないから。その時はさ、結婚しよう。2人で育てりゃいいじゃん」
287全ての神機使いと友達になる男:2011/09/05(月) 05:10:14.63 ID:FHKUXOlO
「けっ、けけっ、結婚ってっ!? リーダーまだ16歳ではっ!? 私なんか15歳ですよっ!?」
「いやあ、どっちも子供作れるくらいには成長してるだろ。大人と変わんねーって」

アリサの場合は胸とかな! オメーほんとに15歳かよ小娘ぇ〜! ってくらい元気なわがままおっぱいしてやんの。
母乳が出るようになったら、まずはアリサの旦那兼子供の父親として、俺が一番に味見をしてやらねばならんな。

「アリサ。もう一回、子作りしようぜ」
「ダ、ダメ、ですっ……あ、赤ちゃんは、絶対ダメなんです……っ! そんなコトになったら、きっと皆さん、ドン引きですよっ!?」
「俺達の子供、アリサのパパとママにも見せてやりたくないか? 3人で一緒に墓参り行こうぜ」
「〜〜〜っ!!」

うん。どうも、コレが決定打だったっぽい。

「別に貴方の子供を産むくらい、わっ、私にとってはワケないコトですっ! ……そんなに孕ませたいのなら、どーぞ御遠慮なくっ!!
 さっきのように……ケッ、ケダモノみたいに、ズボズボ出し挿れして、存分に射精して、種付けしたいんですよねっ、分かりましたっ!
 いやらしくおっぱいを揉んでっ、チュウチュウ吸って、悦に浸って、思う存分っ……私をオモチャにすればいいじゃないですかぁ!!」
「お、言ったな?」
「言いましたよっ! ……来年辺りにはリーダーの家族が最低2人に増えてます、よかったですねっ!!」
「あぁ、感無量だぜ!」

どーよ、アリサのこの逆ギレっぷり。
淫乱の青春スイッチオンって感じだろ? ……さて、じゃあ本人もこう言ってるし、子作り第2ラウンドと行くかね。              【つづかないゾ】
288名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 05:14:45.55 ID:FHKUXOlO
まずはお詫び。短編のはずが忍法帳のリセットで行数制限されて9レス分も消費してしまった件
連投規制もされそうになって散々だった……ばいちゃ!
289名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 17:42:11.62 ID:C4wENVg2
>>288
GJ!!
290名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 22:08:07.39 ID:zXBZIk3C
>>288
ありがとうとしか言いようがないな
GJ
291名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 23:36:35.99 ID:WkxBDqjm
>>288
GJよ!

それにしてもなんで主人公がトラッシュなのよ!
レディーに対する言葉遣いがなってないわ!
アナタみたいな子アタシ嫌いじゃないわ!!






\ルナァ!/
292名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 00:20:42.13 ID:P+FH2nmy
>>288
アリサ可愛すぎるだろjk
良い話をありがとう
293名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 05:56:42.08 ID:+QZIRYFh
アリサはちょろいなあ!
294名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 15:16:09.36 ID:zDWliLPB
>>288乙です
人気どころの2番15番っぽくない男主の作品を久々に見た気がする
295名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 02:43:10.87 ID:GR2Jy6sR
コウタ×アリサで甘系のって需要ある?
296名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 10:13:09.31 ID:DKfsYVmI
腐るほどある
297名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 11:56:16.53 ID:hW40kLwf
>>274

一応必要ないけど位置を確認するためのビーコンとしての機能も腕輪にはあるからつけてるんだそうな
298名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 12:51:11.77 ID:ezsyKK1X
ここって絵は駄目かやっぱり
299名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 14:35:07.19 ID:oJeA7Scy
ダメってことはないが絵はPIXIVとかに投下した方が良くね
300名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 15:51:09.64 ID:mX6OeVEG
それを言ってしまえば小説もPixivでいいといことに…
301名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 01:14:31.40 ID:8HZH+w0K
>>300
それは違うだろ。
ここはあくまでSSを落とすスレであって絵を書く場所じゃあない。
それに絵を書くと高確率で荒しが湧く。
絵を見てほしいならpixvに落とした方が変な奴にいちゃもんつけられない。
302名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 02:34:18.22 ID:GMIxI/OZ
最近は異種姦が足りん
酸舌オウガテイルに全身ぺろぺろされて悶える女主 勿論服しか溶かせない酸
今重いついただけだけど良いシチュじゃね?

チラッ 
303名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 03:29:49.53 ID:26/peTVw
>>302
よし、頑張れ!
304名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 03:33:05.07 ID:M6z+Rplg
>>296
(需要が)腐るほどあるって意味かな?
遅くなるかもだけど書いてみる。
30515子ペロペロ:2011/09/08(木) 17:14:10.94 ID:KZ6AdxBB
女主人公(ふたなり)×リッカの絡みを書くのじゃ!
と言う神託を受信したので投下

フェンリル極東支部。
元支部長の反乱、新型アラガミの大量発生。様々な事件への対応に疲弊していたが
元第一部隊隊長リンドウの復帰により活気を取り戻していた。
そのリンドウを救った英雄、現第一部隊隊長を除いては…

「……………………はぁ」
…大分落ち着いた。いや全然落ち着いてないけど落ち着いた事にしないと頭がどうにかなりそうだった。
「…………どうしよう…」
伏し目がちな彼女目線の先にあるのは立派な男性器。
朝起きたら付いていた。付いていたものは仕方無い。仕方無いで済ませられる訳が無い。
パニックになって低っこ抜こうとしたりハサミでちょん切ろうとしたが効果無し。…流石にちょん切りはしなかったが
なので「オラクル細胞のせい。オラクル細胞が皆悪い」事にして無理矢理落ち着いたのだが…
「…………………はぁ」
根本的な解決になっていない。


そんな自分の一大事を無視してノルンが無機質な電子音を響かせる。
「リーダー起きてますか?」
同期の新型ゴッドイーター、アリサからだった。
同じく新型の後輩、アネットの稽古に付き合って欲しいらしい。

「うん、それじゃ10分後に」
同行の旨を伝え、服を着替える。
戦うのは余り好きではないが丁度良い気晴らしになるだろう…
30615子ペロペロ:2011/09/08(木) 17:17:35.50 ID:KZ6AdxBB
(うぅぅぅぅ…)
…気晴らしになる処か気が散って仕方が無かった。
サクヤさんの大胆に露出した太股とこぼれ落ちそうな巨乳。
動く度に見えそうになるアリサの下乳、少し汗ばんだお腹。
ハンマーを降り下ろす度にちらちら見えるアネットの縞パンとお尻。

(普段から思ってたけど少しは羞恥心持とうよー!)

特訓が終わる頃には股間のモノが痛い位大きくなっていた。FSAT服のお陰でバレずには済んだが…
(コウタやソーマ達も大変なのかな…)
…今度男性陣と組む時は衣装に気を使おう。


地獄の特訓(自分のみ)が終わり一同シャワー室に向かう。
「先輩!今日はありがとうございました!」
「えっ!あぁ…う、うん。お疲れ様…」
「リーダー、今日は調子悪いみたいでしたけど…大丈夫ですか?」
「そうねぇ…動きにキレが無かったというか…」
心配そうにサクヤが覗き込む。
「そ、そんな事無いですよっ!いつも通…り…」

アナグラに戻って気が抜けていた…戦闘中はある程度距離を取っていたから「まだ」平気だったのだ。
だが今は…三者三様に主張する乳房、うっすら汗ばんだ首筋、艶かしい唇…全てが手の届く位置にある
「ぁ………」
股間の疼きが強くなる。犯したい…三人の身体を好きなだけ貪りたい…
「ちょっと大丈夫?顔真っ赤じゃない!」
「リーダー、もしかして風邪引いたんじゃ!」
アリサの柔らかな手が触れそうになる。
「…っ!だっ、大丈夫!大丈夫ですから!わ、私先に戻ります!」
心配そうな顔の三人を尻目に全速力で部屋に戻る。
部屋に飛び込みロックを掛けベッドに倒れ込んだ。
「…………………最悪」
こんな事になったとはいえ仲間に欲情してしまうなんて…
自分が酷く汚い人間に思えた。
30715子ペロペロ:2011/09/08(木) 17:20:41.13 ID:KZ6AdxBB
「ん………」
寝ぼけ眼で時計を確認すると夜の11時を指していた。
どうやらあのまま眠ってしまったらしい…意外に図太い神経を持ってたようだ。
「…………………はぁ」
元凶はまだあった。大分小さくなってはいたが消えてはくれなかった。


「リッカだけど…まだ起きてるかな?」
突然ドアをノックされ飛び上がる。
「お、起きてますっ!」
…思わず返事をしてしまった。

ロックを外しリッカを部屋に招き入れる。
「メール送ったんだけど反応無かったから…整備終わりに様子を見にね」
「…ありがとう」
三人から話を聞いて心配して来てくれたらしい。

ソファーに腰掛けリッカの差し入れ「冷やしカレードリンク」に口をつける。
空きっ腹に冷たい物は少々堪えたがカレーの風味がお腹を満たしていく。

「…何かあったの?」
泣き腫らした瞳、ぼさぼさの髪、着替えてない服…何か無い方が不自然だ。
「………」
「私にも話せない?」
…話せない、話せる訳がない。こんな事…
「よっ」「ひゃっ!」
急にリッカが抱きついてくる。
「君は変わらないね。リンドウさんの時と同じ…」
「迷惑掛けたくない気持ちもわかる。でもね、それが余計に相手を心配させる事もあるんだよ?」
「………」
「一人で抱え込まないで…もっと頼って良いんだよ?私達はアナグラの家族なんだから」
限界だった。
「リッカ…リッカぁ…」
堰を切った様に涙が溢れ出す。
リッカは泣きじゃくる私が落ち着くまでずっと頭を撫でてくれた。
30815子ペロペロ:2011/09/08(木) 17:25:00.22 ID:KZ6AdxBB
「んー…成る程ね。ふむふむ…」

…すっかり忘れていた。リッカは「あの」榊博士が一目置く存在だと言う事を。
アレを見せた時は流石に恥ずかしがっていたが、今はすっかり技術者の目をしている。

「な、何か解った…?」
裸の下半身を観察されるという状況に耐えられなくなり声をかける。
「ん?あぁ、ごめんごめん。面白い現象だからつい観察に夢中になっちゃった」
…割と酷い事を言われた気がするので涙目で無言の抗議をしてみた。

結局解った事はコレが男性器とほぼ同じ機能を持っている、という事だけだった。
リンドウの身体の一部がアラガミ化したままという事を考えれば身体の一部から男性器が生えても不思議ではない。
とリッカは言う。

そりゃ神機に宿る人格と会話した、なんて経験に比べたら不思議じゃないけど…
不思議な事は理不尽だったり都合が良かったり…人を振り回し過ぎだと思う。


「でもコレが男性器と同じなら対処法は見つかったね」
「ほ、本当!?」
「うん。要は………あ…」
何かに気付いたようにリッカが言い淀む。私の不安そうな目線を受けごにょごにょと呟く。
「その………しゃ……射精すれば暫くは大丈夫だと思う…」

………あの日、リンドウさんの神機を触った事を初めて後悔した。
30915子ペロペロ:2011/09/08(木) 17:28:30.88 ID:KZ6AdxBB
…途方に暮れた私達はノルンのアーカイブを漁りAVなる物を発見した。
何でそんな物まで存在するのかは疑問だが今はありがたかった。
初めて見る男女の性交。部屋は性器を打ち付ける音と見知らぬ男女のあえぎ声に支配された。

データの再生が終わり長い静寂の後…
「………試して……みようか……」
下半身の男性器はいつの間にか膨張し性欲を剥き出しにしていた。


「大丈夫?痛くない?」
「…は…ぁ……大、丈夫…」
リッカの柔らかな手が男性器を包み込み優しくしごく。
くちゅくちゅといやらしい音を立て先端から透明な液体が垂れ始め、一段と固くなり熱を帯びる。
「あっ……リッカぁ…何か…なんか出ちゃいそうだよぉ…」
「う、うん…大丈夫。全部出しちゃって良いよ」
リッカの手に力が入る。自然に腰が動き、吐息が漏れる

「ふぅっ…んぁ…あっ…あぁぁぁぁっ…!」
絶頂。男性器が大きく震えると同時に大量の精液が射精される。
「…ぁ……凄い…いっぱい……」
大量の精液を顔で受け止め、ぼんやりとした表情で男性器を見つめるリッカ。
「………」
その表情は凄くいやらしく…私の中の性欲をより一層強くした。

「リッカ…」
…もう何も考えられなかった。リッカの口の周りの精液を舐め取る。
「ん…ぁ…」
そしてそのまま口付けを交わし、唾液と精液の混ざりあった舌を絡め合う。
「ん…ふぅ…ぁむ…」
二人の目は蕩けきってお互いを貪る事に夢中だった。
乳房を揉みしだき、乳首を舌で転がし、吸い出し、互いの女性器を弄り合う。

だがそんな事では男性器は鎮まってくれなかった。
31015子ペロペロ:2011/09/08(木) 17:36:46.85 ID:KZ6AdxBB
「………」
無言でリッカをベッドに組伏せる。
「あ…ち、ちょっと待って!」
彼女には届かない。惚けた表情、しかし「犯す」という意思だけははっきりと見てとれた。

(挿入したい…挿入して気持ち良くなりたい…)
初めての経験、思ったように挿入出来ないもどかしい時間が流れる…そして

「挿入った…」歓喜の声と
「痛…っ!」小さな悲鳴
でもその声ははっきりと耳に届いた。
………今自分は何をした?

「あ……………」
初めてを
「…わた……私…」
リッカの大切な初めてを
「……や……いや……」
自分が気持ちよくなりたい一心で奪って
「良いんだよ」

柔らかな声が嫌悪感で壊れそうな自分を寸前で引き留める。
「ずっと恩返しがしたかったんだ…あの時助けられてから」
アナグラ襲撃時、捕食の危険を省みずに自分を救ってくれた彼女。

「君が居なかったら…私は今ここに居られなかった」
引っ込み思案で臆病で、喪う事を誰よりも怖がる彼女…

「…今度は私が君を助ける番」
…そんな彼女だから…

「私の初めて…貰って下さい」
31115子ペロペロ:2011/09/08(木) 17:41:39.82 ID:KZ6AdxBB
…アラームの電子音が響く。
寝ぼけ眼を擦り、アラームを止める。
「ん〜…………」
上半身を起こし背伸びをするとバキバキと凄い音がした。
小さな笑い声。隣で寝ていたリッカだ。
「おはよう」「おはよう」

リッカから告白…?をされた後は余り覚えていない。
いや、覚えてはいるけど思い出すと凄く恥ずかしい…
「リッカを私の物にしたい」だの「妊娠させて」だの…
挙げ句の果てに二人して「好き」と言い合いながら寝るまでイチャイチャしていたのだ。


私を見てあちらもそれを思い出したのか布団に隠れてしまった……凄く可愛い。


「…………あれ?」
…違和感。そこに有る筈のモノが無かった。
いや、元々無かったんだから違和感は無いんだけど
「…無い…無い!」
「どうしたの?」
リッカがちょこんと顔を出す。
「ほら!アレ無くなったよ!」
布団から飛び出し身体を出す。そこにあった男性器は綺麗さっぱり無くなっていた。
「やった…やったね!」
「うん…うん…!ありがとう!ありがとう!」
抱き合ってからお互いが裸のままだと言う事に気付き赤面する。

「あ、あのね…リッカ…」
「ん?どうしたの?」
「…これからも…頼っていい…かな…」
「勿論だよ。これからも…よろしくね」
「…うん!」



…違和感。違和感というか…既視感。昨日は「私に」在った「モノ」
どうやらリッカも「ソレ」に気付いたようだ。
リッカがゆっくりと被っていた布団を捲る。
「「………」」

フェンリル極東支部は今日も平凡な日常を繰り返す。
第一部隊隊長とそのパートナーを除いては…
31215子ペロペロ:2011/09/08(木) 17:49:31.04 ID:KZ6AdxBB
以上、長々と失礼しました。

本当はリッカのフェラシーンも入れたかったのですが長くなりそうだったので断念…
乱文ですが暇潰し位になれば…と思ってます
313名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 18:05:50.02 ID:dOmd0mji
GJ
オラクル細胞もGJ
さぁ、次はリッカさんのターンですね!w
314名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 21:04:13.13 ID:qwqfQC8j
GJ
女主は安定してエロいな

>>271
僕はエリナちゃん!もう書いてたら無視してくれ
315名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 08:10:43.78 ID:/KqMKNeV
やっぱ女主はエロいな
316名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 19:14:59.98 ID:Mb6qqnvR
なんかリッカさんのかわいさに目覚めた・・・!!!
317名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 16:16:01.60 ID:LQPg5TUM
>>273
>>314

とりあえずカノンさん書いてみた
エリナは上手く書けるかどうか…
もっと腕のいい人はいないかな?

題名:散る。(chill)
・カノン×隊長♂だよ。
・カノンのキャラが崩れてる、かも。
・しょーもない
・大切なのは『読んでみる勇気』!






日は沈み、時間の経過に反比例して徐々に空気が冷たくなっていく。
和式の家屋や立ち並ぶ寺と雪との組合わせは決して悪いものではないが、
虫一匹すらいない極寒の地に大して防寒具を着ていない男女が座り込んでいる風景は、
見ていて気持ちいいものではない。

「…寒ぃ」
「…寒ぃ、ですね」
(…どうしてこうなった)
(…リーダーとふたりっきり///)


約1日前、アナグラにて。
「バックスタッバー、っスか」
激戦地区と言われる極東支部で、リーダーとか隊長とか言われ、
極東支部のエースと言われる程の強さを持ち、
たまに「変態」とか「うんこ」とか「ドン引きです」とか言われるが、
言われても泣かない強さも持つ、二つの強さを兼ね備える少年が、
誤射姫とか言われる少女と話している。

「はい、また射撃の練習に付き合っていただきたいんです」
「なるほど。金属ゾウさん好きっすね」
「大きい的で練習しようと思ったんです。…嫌ですか?」
「いいえ。僕は心の中ではボロクソに言ったりしますけど、人の前ではきちんとしている良い男ですから」
318名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 16:19:56.61 ID:LQPg5TUM
「嫌なんじゃないですか!」
「何でバレたんすか!? あぁ、クッキー作ってくれるなら良いですよ」
「本当ですか?」
「ええ。僕カノン先輩のお菓子大好きなんで」
「! うれしいですありがとうございます! 帰って来たら腕によりをかけて作りますね! よろしくお願いします!」


「はい? ヘリコが出せない?」
昼、もちろん難なくミッションを完遂したわけだったが。ひとつの問題が発生したのである。
帰投時刻に迎えのヘリが来ないので連絡をとると、アラガミの襲撃に合ったため何時出撃できるか不明らしい。
「…参ったねコレハ」
「待機、ですか…」

周囲のアラガミは一掃したため危険こそないが、場所が場所である。
寺院立ち並ぶこの地域は、積もった雪が日中に溶けきらないほど寒く、さらに夜になると一層冷え込む。
いくら超人的な肉体のゴッドイーターと言えど、限界は存在する。
ましてすぐに帰投すること前提で厚着していないなら尚更。



日はでていないが、月の光が積もった雪に反射して余り暗くはない。
現在、冷たい風を防ぐため、適当な廃屋の中に二人は座っていた。かれこれ3時間はこうしているだろうか。

「…寒ぃ」
「すみません。私の練習に付き合っていただいたばっかりに…」
「あんさん! それは言わない約束でしょうッ!」
「…すみません。でもどんどん冷えて来ましたね」
「ぱねぇっすよ。鼻詰まって、な・ま行がホント言いづらくて。な・ま行考えたヤツ脱臼しろ」
「生卵とか言ったらどうなるんですか?」
「だばたばごーッ!」
「禍々しくなりましたねw ノルンで調べたら戦隊モノとかでてきそうです」
「だばぶぎだばごめだばたばごーッ!」
「ふふっ」

カノンは内心、普段様々なミッションに駆り出され、
会う機会の少ないリーダーとこうして長く話ができることを嬉しく思っていた。
(この機会を逃がさないようにしないと…)
今日こそが一気に距離を縮めるチャンスだと考えていた。

気温は下がり続け、雪もちらほら降り始めた。
待ち始めていたころは、二人きり、とテンションが高かったカノンも、
さすがに元気がなくなってきた。

「なんか温かくなる方法ないすかね? カノン先輩湯タンポとか吐き出せないんすか?」
「湯タ、ン…ポ?」
「? どうしたんすか」
「…//」
319名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 16:23:35.81 ID:LQPg5TUM

カノンは顔を赤らめながらモジモジと何か考えた後、ゆっくりと服を脱ぎ始め、はだけた状態になる。胸の谷間からへその下辺りまでが露になる。

「ちょ// 何してるんすか!」
「り、リーダーも服脱いでくださいッ// あったかいですよぉ? ぎゅうってして下さい////」
「勘弁してくださいよ; カノン先輩結構おっぱいでかいんすからって何言わせるんすかッ//」
「…嫌、ですか?」
「――ッ…そりゃ、男としては、う、れしい、けど」
「じゃあ//」
「…」

少年も服の前を開け、カノンと首から腹にかけてを密着させる。
胴体から伝わってくる心地よい体温に、極寒の中にいた二人は温もりを逃がさないように両手でがっちりと抱きしめ合う。

「…あったかいですか?」
「…あったかい、すけど。カノン先輩体温高くないすか?」
「…// (ぎゅう)」
「ちょ…胸が//」
「…興奮してるんですよ」
「は?」
「リーダーと二人きりなんで…さっきからえっちぃことばっかり考えてるんです// …変態ですよね」
「…

 …いや、かわいいっすよ」
「!」
「ぼ、僕も…カノン先輩のこと、好きっすよ// ピンク髪とかどストライクですし、今も首筋からいい匂いが」
「僕も、って…」
「え// いや、は!? さっきの告白じゃないんすか!? えっとじゃあ今の無しナシNASHI!!」
「うふふっ」
「?」
「先に言われちゃいましたね。…ありがとうございます。私も、好きでしたよ? …もっと強く抱きしめて下さい//」
「…はい//」

時間の経過と共に、気温は底知れず下がっている。月は陰って雪は本格的に降り始めた。
二人は現在少年の膝の上にカノンが座るような形で胴を密着させ、寒さをしのいでいた。抱き合っている間、最初あまり寒さを感じている風はなかったが、さすがに今は温かそうには見えない。

「(さっきからリーダーの吐息が耳に//)」
「(さっきから先輩が僕の膝にパンツぬるぬる擦り付けてる気がするんだが)」
「ふぅ…」
「どうしたんすか? 寒さのあまり息を引き取りましたか」
「(もう…我慢、できない…)」
「先ぱ…って何処触ってるんですか!? 何僕のパンツに手ぇ入れて…手ぇ冷たッ」
「…リーダー、もっとあったかくなりませんか?」
320名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 16:26:05.23 ID:LQPg5TUM
「いや、ちょ// さすがにマズイっしょ! 迎え何時来るか分かんn…」
「あれあれぇ? 触ってるだけなのにおっきくなってきたよぉ? この汚チンポ何想像してるのかなぁ?」
「いや今の流れで覚醒スイッチ入るところありましたか!? てか放して下さいよ!」
「何コレぇ? どんだけおっきくなんのキモーw」
「(聞いてやしねぇ…)放してくだsムグッ」
「ちゅぶぅぅ」

カノンは少年の陰部を握っていない方の手で頭を引き寄せ、激しい接吻をする。ぐちゃぐちゃと音と共に、大量の涎が垂れ落ちる。

「っぷは。ふぁリーダーあったかいですか?」
「そしてよく分からんタイミングで戻るんすね」
「何がですか?」
「…いや、何でもない…です」
「あ、この熱いおちんぽを、こうしたらもっと温まりませんか?//」

カノンは自分の腹を思いっきり密着させる。ちょうど少年の肉棒が、二人の胴にサンドイッチされた状態になった。

「お腹あったかいです…」
「…カノン先輩のお腹、柔らかくて、すべすべしてて、気持ちいいです」
「ふふっ// もっと気持ち良くしてあげます」

そう言うとカノンは片手を自分の股へ持っていき、指で激しく掻き出すような動作をする。
愛液まみれになったその手を使い、自分の下腹部に塗りたくる。
そのまま体を上下に動かすと、ぬるぬるとカノンの腹の上を彼の肉棒が滑る。

「うわッこれヤバい」
「えw ヤダまだおっきくなんのwww アタシのおへそに届くじゃん」
「だってカノン先輩のおっぱいがむぎゅうって変形してエロ…」
「チンポ熱っ ねぇ? 女の子に密着させられて、どんだけ興奮してんの?」

カノンはニヒルな笑みを浮かべて、体を上下するスピードを上げる。
興奮のあまり異常なサイズになった陰茎の亀頭を、彼女のへそが通過するたび、キスするように刺激していく。
その吸盤のような刺激が新たな我慢汁を分泌させ、それが潤滑剤となりさらに快感が増す。

「うわぁw びくびくしてるぅ。かったいチンポ柔らかいお腹に押し付て、おへそでズリズリされて気持ちいいんだぁ?」
「くっ…マジでヤバいっす」
「ヤバいヤバい言っても伝わらないことはあるんだよ?」
「う、ちょ、マジで、出ます…ッ」
「出せば? おへそで興奮してイッちゃう変態さん? ホラ、ホラッ!」
「…っく」
321名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 16:29:11.56 ID:LQPg5TUM

カノンが肉棒の先端をぐりぐりと自分のへそに押し付けると同時に、吐精した。
発射の勢いが激しく、カノンの胸元の辺りまで飛び散る。

「あはっ この量にこの粘土…どんだけ溜めてんの? まるでうどんじゃないwww 女の子の体にこんなぶっかけて、頭おかしいの?」
「…す、みません…」
「…反省しているんでしたら」

カノンは少年の腕を掴み自分の秘所へ誘導する。そこはカノンの体液と少年の伝った体液が混ざり、下着もろともぐちゃぐちゃになっていた。
カノンは少年の膝の上に乗ったまま開脚し、下着をずらしてそこにぴとりと少年の肉棒を当てる。

「まだ元気なそれをココに入れて、お腹あったかくしてください//」
「…どうなっても知りませんよ」

少年は膝の上の彼女を押し倒すと、いっきに根元まで挿入した。
締め付けが激しいため、まだ少年の尿道に残っていたと思われる精液が押し出され結合部から溢れる。

「ふぅわぁっぁああぁっぁあぁあっぁっこんなおっきいのおくまでぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「…っキツ 先輩感じすぎっすよ。…もしかしてブチ込んだだけでイッてるんすか?」
「だぁてぇぇぇぇぇぇりーだぁーのぉぉぉぉ」

カノンは少年の首にしがみつくようにしている。
我慢していたのか、数回のピストンで簡単に達してしまう。

「ぅおッ締めすぎ…二回連続は…やっぱ」
「いいよっいいよぅだしてぇぇ」
「じゃあ、出し、ま、す…くぅ」
「〜〜〜〜ッッッ」


少年は陰茎を出来る限りカノンの中に押し込み、二度目を放った。
激しい脈動と共に白濁を注ぎ込むと、カノンの胎内は搾り取るように蠢き飲み込んでいく。
「…お腹のなかぁあったかぁい」

カノンは少年が肉棒を引き抜いた後も、まだ余韻に浸っている彼女の陰部の痙攣に合わせてゴボゴボと精液を吐き出していた。

322名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 16:31:41.70 ID:LQPg5TUM

「スイッチって何を基準にはいるんすか?」
「? 何がですか? ピタゴラスイッチのことですか?」
「いえいえ。あなたのドSイッチのことっすよ」
「何が言いたいか意味不明ぶっ殺すよ」
「…すいませんでした」
「迎えのヘリコプター、まだなんですかね?」
「あぁ、今連絡取りましたが、ついさっき出発したぽいっす。明け方位には到着するんじゃないすかね?」
「さらに明け方まで、待つのですか」
「イエス明け方」
「…」
「…」
「…まだ冷えそうですよね」
「…すでに寒くなって来ましたしね」
「あ、あの」
「何すか?」
「も、もし寒いんだったら


 もう一回、あったかくなりませんか?」






終わりです。駄文失礼しました。
誤字とかあったらゴメンナサイ。
えっちいの書くのムズい
323273:2011/09/11(日) 17:18:45.87 ID:PQoOzxYY
>>322
マジで書いてくれた!サンクス!
カノンちゃんと寺院で温めあうなんてシチュ俺のドツボだww
抱き合っておっぱいむにゅむにゅされたりお腹でブツ擦られたりがすごく良かった…GJ!


324名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 21:03:31.39 ID:3jGIlyz6
寺院で暖めあうのいいなw >>322乙!
二重人格めんどくせえなw かわいいけど
325名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 19:27:43.10 ID:Uq3QXWLa
>>322
乙!中々マニアックで良かったです

男主人公×エリナの話が思い浮かんだのでまとまったら2、3日中に投下してみる
326名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 21:31:46.81 ID:psIy3ihN
>>322
イイ!
327名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 23:31:47.02 ID:/cPQ/cVH
2子でその内書くかも
今までずっと男主だったもんでエロ可愛い女主にメロメロですなww
328名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 22:12:18.21 ID:XYY9AUzg
>>322
どすとらーいくw
329名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 23:04:40.39 ID:XYY9AUzg
「目標地点に到達、ミッションを開始します」

冷たい無線機に語りかけ、アリサは贖罪の街を見渡した。

「とは言うものの・・・目視では見つかりそうにありませんね」

ユーパーセンスでもつけてくるべきだったと後悔し、改めて偵察を開始した。
春という季節と夕暮れ時、気温は適度に涼しく快適だ。
ミッション前にシャワーを浴びてきて正解だったと、アリサは一人頷いた。

帰ったらまずリーダーに抱きつこう。
そして胸ですりすりクンカクンカして早速部屋に連れ込んで・・・

にやにやとしながら早足に歩くアリサ。妄想に気を取られ、集中力を一切失っていた。

そんなわけなので、彼女は背後に迫る影に気付けなかったのである。
330名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 23:07:28.23 ID:XYY9AUzg
「ん・・・」

目を覚ますと同時に、痛み。腕を見ると、少し火傷をしているようだった。
辺りを見渡すと、どうやら崩れたビル群の中のようだ。
崩れて開いた壁から心地よい風が流れ込むため、埃なども一切ないようだ。

「私・・・どうして・・・」

どうにかして思い出そうとした時

『ルルルルルル・・・』

「え・・・サリエル!?」

そうだ、思い出した。
リーダーとの禁断の花園計画について妄想していた私は、背後からサリエルの強襲を受けたのだ。
咄嗟に防いだが鱗粉を吸い込み、昏睡してしまったのだ。

見ると、サリエルは複数いる。ここからでは数えきれないが、魔眼の光から5体はいるだろう。
応戦しなければ・・・そう思い立ったところで、神機が無い事に気付く。
ここが彼女達の巣であれば、わざわざ危険な相手の武器を持ち込んだりしないだろう。
神機は今、襲われたあの場所に無造作に落ちているに違いないのだ。
331名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 11:50:26.62 ID:mqbec/QK
ゴッドイーター新作出るそうです
332名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 13:37:32.09 ID:3Yd/Hqj6
マジか予約だな
333名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 18:27:36.12 ID:5vFMe0ry
その話なら半年以上前から知ってるが詳細がこない
334名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 21:41:35.95 ID:ItdS1Rmf
GE2でるよー
画像見たら絵が変わってた
なんかFFぽかったよ・・・。
ギャルゲ要素があるとかないとか
335名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 21:46:06.66 ID:Kf/96P9v
まとめサイトで申し訳ないが

つ ttp://jin115.com/lite/archives/51810166.html
336名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 00:05:00.97 ID:NpBkJ7pG
なんか新システムとか新武器とか豊富らしいが

なぜ主人公変えた
337名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 12:15:07.81 ID:rHn73Trk
>>336
もっと詳しい事がわからない限り
何とも言えないだろ
338名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 12:28:17.50 ID:T8wj7d49
バーストと違って仕切り直しなんだろう。たぶん。
前の主人公と同一で考えたり、子孫で考えたりは、フロム脳的な何かが必要になるんじゃないかと妄想している。
早く情報でてこないかなー。
339名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 02:25:09.57 ID:ogRnM0RO
とりあえず新女主のへそとガーターベルトエロいな
340名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 13:03:26.84 ID:yqq2hGHI
とりあえず2主人公は極東のリーダーとは完全に別人みたいだな
ゲームの出来云々より3年の間にちゃん様に彼氏が出来たのか出来てないのかで戦々恐々としとるわ
341名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 19:15:49.77 ID:li9m+Qgj
また女主をなめ回すように眺めることになるな
342名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 23:57:51.24 ID:uaeFsTPs
>>340
出来たら出来たでネタになるんじゃないだろうか?
何人かは引退してるかもな
343名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 14:55:59.39 ID:xGZ2BPoc
>>342
引退で済めばいいが…
344名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 15:01:12.69 ID:saMge360
久しぶりにGEBのストーリーやってるんだけど、リンドウさんの意識の中に常にいるヒバリとよろず屋って実はすごい人なんじゃ・・・
とか思ったり。
リンドウにとってサクヤやツバキより優先度上なのか・・・
345名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 15:05:19.93 ID:ovze5UaG
他の人間はどこにいるかわからないからじゃないかと思っている。
あの二人は、あそこに居るって確定してるというか、むしろ完全再現されてるアナグラとかの風景よりの存在なんじゃないかとw
346名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 18:04:47.14 ID:X8PcaSDS
ふとももフェチにはたまらない女主ww
347名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 20:04:41.33 ID:2PxxJXLe
男主4と女主2とリッカ注意

コンコン
女主2「突撃!あの男主4さんにインタビュー!」
リッカ「私もいるよ、入ってもいい?」
男主4「…どうぞ」

男主4「で…何のつもりだ?」
女主2「先輩のこと、私全然知らないので…色々教えて欲しいんです!」
男主4「…すまない、答えたいのだが、少々疲れ気味でな…ゆっくりしたいんだ…」
女主2「ダメ…ですか…?(ウルウル」
男主4「すまないな、そしてリッカもすまな…」
リッカ「…疲れ気味だもんね、仕方ないよね…(ウルウル」
男主4「…少しなら、いいぞ」
女主2「あ、ありがとうございます!」
リッカ「む、無理はしなくていいんだよ…?」
男主4「で、何を聞きたいんだ」
女主2「それじゃあまず…何故先輩はいつもサングラスをかけているんですか?」
男主4「いや…かけてないと落ち着かないんだ」
女主2「外してみてくれませんか?」
男主4「それは断固断る」
リッカ「だ、ダメ…?」
男主4「すまない、これだけはダメだ」
女主2「むむむ…じゃあ次の質問です!先輩は女の子に来て欲しい服とかコスプレってありますか?」
男主4「何がむむむ…だ…サンタかな」
リッカ「へっ?」
女主2「えっ?」
男主4「…正直に答えたらまずかったか?」
女主2「いえ別に…ですよねリッカさん」
リッカ「そうだね…」
男主4「…」
女主2「そ、それでは次の質問!好きな食べ物はなんですか?」
男主4「好きな食べ物…シチューだ」
リッカ「シチュー?」
男主4「ああ、そうだ…そういえば最近食べてない、今度作るか」
リッカ「じゃあ今度私たちが作るよ!」
女主2「そうですね、今回のインタビューのお礼として!」
男主4「ありがとう、楽しみだ」

男主4「そろそろ…いいか?」
女主2「はい!すいません急にお邪魔しちゃって…」
男主4「気にしてない」
リッカ「じゃ、そろそろ帰っ…わっ!」
男主4「おっと…大丈夫か?」
リッカ「う、うんありがとう…(顔がこんなに近い…)」
女主2「キャー(棒)」
男主4「ゲフッ(押し倒された)」
女主2「先輩、すいません、ついうっかり(棒)」
男主4「わ、わかったから早く降りてくれ!」
男主15「勝手に入るぞ、来週新人が二人来るみたいだがどうす…取り込み中か、邪魔したな」
女主2「はい!お取り込み中でs」
男主4「違う、待つんだ男主15!15ー!!」
348名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 18:40:37.59 ID:hX9/D6WI
アラガミ姦に需要はあるのっと
あったら近日中に投下するお
349名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 18:53:13.47 ID:ZbxJyoZj
ないわけがないでしょう
期待して待ってます
350名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 19:38:32.17 ID:pmv4pEvz
そういやGEのED(バーストじゃないほう)の一枚目の絵でアリサが誰かに抱きついているんだけど、あれって誰だかわかる?
351名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 00:08:39.46 ID:QN/YV3B4
グルマとかかな?想像したら吹いた
352名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 01:17:24.77 ID:2ScoQbg8
>>350
リーダーに決まってるじゃないですか!
私がリーダー以外に抱きつくなんて…ドン引きです。
353名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 03:52:48.36 ID:l/lsHXIo
マジレスするとヒバリちゃん
354名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:30:02.82 ID:uQtyMP3M
アリサァ…
355名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 04:56:02.89 ID:x8Odr9FB
どうかしましたかリンドウさん
356名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 19:16:24.51 ID:mGd3jk8P
久しぶりに来たら豊作で俺の神機がバーストした
357名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 22:33:49.71 ID:o5vm319O
突然だけどカノンちゃん(表)は他人のセックスを覗きながら自慰をするのが似合うと思う
358名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 00:24:48.72 ID:/6T+Gfu2
カノン様は他人のオナニーを目の前で見ながらニヤニヤしてそう
359名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 00:29:36.11 ID:TYoCDez9
カノンさん(裏)に虐められながらオナニー見てもらいたい
360名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 01:35:26.70 ID:LtG31g9s
そういえば極東支部って神機使い何人居るんだろうな
361名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 22:12:03.46 ID:euQD5p5b
>>358-359
ちゃん様は攻め役が人気っと…メモメモ

初めてコトミちゃん見たけど、本当にちゃん様そっくりなんだな
電話ゲーじゃなかったらモバイル遊んでもいいんだけどなぁ
362名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 01:40:42.62 ID:zvm1vv4Y
容量落ちか?
363名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 08:57:26.12 ID:uJr1r4VB
裏カノン様は戦闘による興奮状態、もしくは神機を持ったことによる捕食衝動からくる興奮によって現れるらしい

つまりカノン様とえっちなことをする場合は以下のことが考えられる
A.カノン様はえっちなことしてる最中に興奮状態がピークに達して裏カノン様化する
つまり総受け状態だったカノン様が一転してリバる(攻めに回る)
B.常に裏カノン様とえっちなことしたい場合は興奮状態を維持しなければならない
つまりカノン様の神機を脳天に突きつけられながらのえっち
もしくは戦闘中アラガミと殺し合ってる間にえっちなことする必要がある

ここから導き出される答えは…つまりカノン様はゆりゆりってことだ
364名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 15:19:24.59 ID:a93b0az7
>えっちなことしてる最中に興奮状態がピークに達して裏カノン様

逆に考えれば、アラガミ討伐ってカノン様にとってはセクロスと同じ事…?
ちょっとカノン様連れて特訓してくる

ジーナにも同じことが言えるな
365名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 19:20:14.24 ID:7Q0nXsAP
>>364
任務が終わったあとは下着が濡れているのか・・・
366名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 20:17:55.29 ID:M3aA57FW
今日保管庫みたらなんか荒らされてね?
367名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 21:22:06.84 ID:ftaDAyLs
>>363
つまりひとりえっち後のカノン様は…
うん、何だか興奮してきたよ!
368名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 01:25:14.17 ID:yKpDdd63
>>365
「濡れる!!」
って言いつつアラガミを撃ちまくる
ジーナの図を何故か受信した



後はまかせた(チラッ
369名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 01:01:58.93 ID:sjWsVaOt
>>368だが断る(AA略)

分かりづらいけどちゃん様ってツバキさんと同じ位スタイルいいんだぜ
370名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 02:12:07.71 ID:fueivUP9
ちゃん様はちょっとぽっちゃり体型なイメージ
もち巨乳
371名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 06:00:56.91 ID:E8Gq9yKI
>>369
流石に今のツバキさんほどはないと思うがな
昔のツバキさんぐらいじゃね
372名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 14:54:24.36 ID:b4EL7c2y
>>370
ぽっちゃりっていうとアレだが、どこもプニプニしてそうだよな
373名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 20:40:54.46 ID:U5xnpqjl
>>366 まじだssが消されてたりしてるな
374名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 21:11:19.90 ID:xcpU/Gvu
誰でもカキコ可能じゃなくて制限設けた方がいいな>保管庫
ああいう馬鹿がまた沸くから
復元ポイントがあれば元に戻せるはずだが
375名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 22:00:44.63 ID:WPIVdDLz
2も出ることだし頃合いを見て保管庫移転も考えてもいいかもね
管理者いないWikiであの手のと関わっても泥沼の編集合戦にしかなんないし
376名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 03:44:37.72 ID:gYOuGcOy
カノンとジーナとリッカの分は全部コピーしてあるんだが
アリサは量が多くて、な
377名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 05:26:58.83 ID:3S2q0H02
荒らしに消されたSSはページの履歴から再生は可能
ま、再生してもまーた荒らすだろうけどな
誰かが管理者になった方がよくないかね
378名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 05:43:46.16 ID:3S2q0H02
あ、具体的に言うと管理人、副管理人、サポーターのいずれかになると
wikiのロック機能(そのページに書いてある文章を文字通りロックして、その3人以外はいじれなくする)が使えるってことね
>>375の指摘通り、続編も出てますます人気になったら有志募っての荒らし対策は今後必要になってくるかもよ
何気にlivedoorのアダルト関連のwikiじゃ
アクセス数トップ10に毎日ランクインしてるんだし>ゴッドーイーターエロパロwiki
379名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 07:46:23.08 ID:8a8tvvXb
トップ10入りか 次はトップ3だな
380名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 21:59:09.17 ID:7pDJ5WHn
消されたのは今はみない最初期作者の作品が多いな
ザイゴ氏とかしとしと氏とかの
そこに犯人を見つける手掛かりが……?
381名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 21:46:14.16 ID:o3jRPEV+
古き良き時代なのにな
今のも面白いし抜けるしで良いけど
382名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 22:36:19.98 ID:oTWfi8u0
誰か知らないけど復元してくれてる有難う!
383名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 00:16:45.73 ID:LhwyPIsM
本スレにて出張したほうがいいと言われ来ました、少し改変してます
ただのネタですので軽く読んでみて下さい




アネット「チュッ…」

女主「ンッ…だ、ダメだよ…こんなところで」

アネット「何言ってるんですか期待してたんでしょ?」 スリスリ

女主「そ、そんなこと…///」

アネット「大丈夫ですよ、今このフロアにいるのは私たちだけですから…」

女主「///」


フェ「…」

ttp://i.imgur.com/X2Hnc.jpg
384名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 00:41:04.62 ID:LrVF9552
いいぞもっとやれ
385名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 00:45:18.41 ID:OecVfC1W
フェルナンデス君はきっと2には出てこないだろうな
386名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 08:11:48.75 ID:WhmPRIuh
>>385
GWが今から50ほど未来
GE2は2070年代なので、10年ほど時代がずれてると考えると名前が出てくる程度は期待できてもなぁ・・・
387名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 14:32:57.98 ID:CaEgktoN
フェルナンデス君キーホルダー化
388名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 04:24:09.52 ID:qu4bT4za
>>381
内容がアラガミ姦の奴は近作にないからたまに読み返すな
男主×マータのSSは俺の中でマータの見方を変える切欠になったので特に気に入っている
389名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 08:27:51.51 ID:b+4tFyem
>>388
そう言われると書いたもんとしてはうれしいけど
あれ正直オチがうまい事思い付かなくて適当になっちゃったから書き直したいんだよなあ…

変なの湧いてから書く気失せて読む側に回ってたけど
2の発売までにリハビリがてらなんか書いてみようかな…
390名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 23:25:57.64 ID:LIlxFufb
久しぶりにきたらなんだこれってくらい保管庫が荒れてる
誰か状況説明してくれ(・ω・`)
391名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 23:48:40.67 ID:iueNUOrN
書きたいネタは有るが時間と根気が無いorz
392名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 01:40:20.57 ID:zI8hyvQ9
書きたいけど妄想を文にまとめられなかった
393名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 23:03:32.09 ID:d2oeoUmj
投下します。
題名:彼女とアリサ
設定:
・アリサ×女主2(ソーマ×女主2)
・百合
・黒アリサ
・どれかがダメな方はスルー奨励
では行きます。
394彼女とアリサ:2011/10/05(水) 23:04:33.66 ID:d2oeoUmj
ベテラン区画、ソーマの部屋にて…
二つの影、ソファーの上で乱れる少女と少年。
「そーまぁらめぇ!!!」
「クッ!!」
「ふあぁぁぁぁぁ!!!!!!」
本能が二人を支配していた。
「「はぁ…はぁ…」」
果てた二人は、荒い息を上げていた。
「すまなかった…またやっちまって…」
「いいえ、ソーマの子供なら喜んで生みます!」
「そうか…」
幸せそうな彼女の笑顔にソーマを微笑み返した。
誰かに見られてるとも知らず…
ある日の夜のことである。
翌日、アナグラエントランス…
「今日は神機整備が終わらないため第一部隊は休暇をとれとツバキさんからの伝言です」
「そうですか〜…」
「あれ?」
ヒバリは彼女の首筋に目が行っていた。
彼女の首筋にはいくつかのキスマークが付いていたからだ。
「どうしました?」
「へ!?い、いえ!別に…」
ヒバリはバツが悪そうに視線を下へやった。
「リーダー、今日のメンバーは決まりましたか?」
アリサがエレベーター前で尋ねてきた。
「今日、第一部隊は神機のメンテナンスが終わらないため任務がありません」
「そうですか、じゃあ私の部屋に来てくれませんか?一緒にお茶をしたくて…」
「喜んで」
「じゃあ行きましょう!」
二人はエレベーターに乗った。
このとき一瞬だけアリサの顔に黒い笑みが浮かんだが誰もが気付かなかった。
そしてエレベーターは新人区画で止まった。
「付きましたね」
「じゃあ…行きましょうか」
二人は廊下に出るとエレベーターの扉が閉まり下の階へ向かっていった。
「…(ここらで!)」
「きゃ!!」
アリサは彼女を廊下の壁に押しつけた。
「あ、アリサさん…」
「逃がしませんよ?」
アリサは彼女の両肩を押さえつけ、満面の黒い笑みをを浮かべて彼女を見た。
395彼女とアリサ:2011/10/05(水) 23:06:44.44 ID:d2oeoUmj
「いや…」
アリサは彼女の首筋を触りながら呟いた。
「何もしませんよ?ただ…」
アリサは彼女の耳元に口を近づけた。
「昨日もソーマと激しい夜を…楽しんだみたいですね?」
アリサは彼女の耳元事実をで呟いた。
「え…」
「ソーマはいつも、ヤるとき、服と下着を脱がすと必ずあなたの左胸の乳首を口に含み下で転がす…」
「!」
「あなたの左胸の乳首はそのほうが一番感じるから、そして…右胸の乳首は指で強くつまみ乱暴にねじる…この二つでまずは一回目のイク…」
「!?」
彼女は事実ながらも驚き顔を真っ赤に高潮させていた。
「フッ…詳しいですよね?なんでか分かりますか?」
そう言うとアリサはにやりと笑った。
「見させていただきました…二人のエッチ事情を…」
「な!?」
「楽しかったですよ?カメラを通して見させていただきましたけど…」
じわりと彼女のショーツに何かが広がり始めた。
「…(見られてた?アリサさんに私の恥ずかしい姿を?そ…んな)」
「さらにはイった後、すぐにナカを弄られると二回目の…イク…」
「いや!(もう聞きたくない!!ソーマ…助けて…)」
彼女は心の中で愛しの彼氏に助けを求めた。
「リーダーって男の人と二人きりで裸になるとすごくエッチな声で喘いで、甘い声を出して甘えるんですね?」
「やめて!!…ふあぁん!!!」
突如彼女のクレバスに濡れたものが押し付けられ、喘ぎ声を彼女は上げた。
「嫌なんですか?ココはもうこんなにグチョグチョですけど?」
アリサはさらに強く彼女のショーツをクレバスに押しやった。
「い…や…ん、ん…」
声を押さえようと必死になってる彼女を見たアリサは虐待心に火を点けた。
「言葉でここまで下着を濡らすなんてリーダー…本当はマゾですか?」
「ちが…ん…」
アリサは彼女にキスをした。
彼女の口の中に自分の舌を入れ彼女の拒む舌を無理やり絡め、唾液を流し込んだ。
「ん…」
彼女はアリサの唾液を飲み込んだ。
「はぁぁ…あなたはいつも、ソーマに口答えしようとするとこうされる…でもスキだからうれしくてたまらなく気持ちがいい…」
「聞きたくありません!!」
「そんな大声上げたら…コウタに聞こえちゃいますよ?この壁の向こうはコウタの部屋なんですから…」
アリサはにやりと笑い彼女の耳に吐息を吹き込んだ。
396彼女とアリサ:2011/10/05(水) 23:09:52.24 ID:d2oeoUmj
「ひゃ…あぁ…」
「これ、邪魔ですね?」
「やめ…ぁ…」
アリサは彼女のショーツを脱がし、彼女のクレバスを自分の細い指先でいやらしく撫で回した。
少し撫で回しただけでアリサの指先は彼女の愛液でコーティングされていた。
「いやらしいですね?リーダーはこうされるのが気持ち好いんですよね…」
「ふあ…!」
アリサはそのまま中指を彼女の膣内に浅く挿れ、人差し指でクリトリスに愛液を塗りながら刺激を送る。
「ん、んん…だ…め…」
「そうなんですか?ソーマに触られてるときには『もっとぉ』って甘ったるい声でおねだりしてたじゃないですか…?」
「ち…が…んん…」
「そうですか…じゃあ…」
「ふああ!!!」
アリサの中指が先ほどより深く彼女の膣内に進入し、それにつられ、人差し指も彼女のクリトリスを押しつぶし、圧迫した。
「よかったですね…コウタに聞こえなくて…でも、今すごく締まりましたよ?」
アリサはわざとらしく彼女に呟いた。
「気持ち好いですか?」
「……」
彼女は無言で首を横に弱く振った。
「へぇ〜…そうなんですか…じゃあ…」
「あ、ああぁ…!」
アリサはさっきまでクリトリスを弄っていた人差し指を膣内に移動させ、少々乱暴に彼女の膣内で、指を暴れさせた。
少しするとく彼女の膣内からちゅくちゅと卑猥水音が聞こえ、廊下に反響し始めた。
「エッチな音が響いてますよ?」
彼女は頬を赤くし、目をきつくつぶっていた。
次第に彼女の膣内はさらに愛液で溢れ、アリサに手や自分の脚を伝って愛液が床にぽたぽたと滴り落ち始めた。
「もう、こんなにして…いやらしいくて素敵です…」
「いや…ぁ…」
アリサは彼女のGスポットに触れた。
397彼女とアリサ:2011/10/05(水) 23:12:13.17 ID:d2oeoUmj
「ここですか…」
アリサは彼女の弱点をやんわりと刺激した。
「んん…イ…ク…?」
絶頂には近づくものの、なかなか絶頂に達せない焦りが彼女を焦りへと導いていた。
どっちつかずの中途半端な刺激でもがき苦しむ彼女をアリサはただただ楽し見ながら愛撫でを続けていた。
そんなアリサの玩具化になりつつある彼女は絶頂間際で、弱まる刺激に根こそぎ奪われていた。
理性を戻され、弱い刺激の時には羞恥が、強い刺激が加わると雌としての本能が彼女を揺れ動かし、そんな感覚の中でいつまでも絶頂へ達せない焦りと戸惑いや躊躇いと言った羞恥心の狭間で彼女はのた打ち回っている。
そしてついに彼女の理性が砕けた。
398彼女とアリサ:2011/10/05(水) 23:12:57.24 ID:d2oeoUmj
「気持ちいですか…?」
「はい…」
彼女は素直に返事をした。
「こんな刺激で満足ですか?」
「…」
今度は首を横に弱く振った。
「イきたいですか?」
彼女は縦に二回弱く肯いた。
「じゃあ私に強請ってくださいよ…ソーマに頼むみたい…さあ…私をソーマだと思って、はい…」
「!?」
彼女の中で何かが弾けた。
「ソーマ!!!お願い!!イかせて!!!この愛液でぐちょぐちょのココをソーマの指でもっとぐちょぐちょに!!!」
「…分かりました…(これが本当のリーダー、カメラで見たけど生だと迫力が違う)」
アリサは彼女の膣内に指を二本挿れ、乱暴にかき乱した、ぐちゅぐちゅとさらに卑猥な水音が廊下の反響していた。
「どうですか?リーダー?」
「だめぇ!!!気持ち好いのぉ〜!!!もっとぉ〜!!イク!!!あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
彼女は絶頂に達し、潮を噴出した。
「はぁ…はぁ…」
絶頂で果てた彼女は脚に力が入らず、その場に腰を落とした。
彼女の膣内からは昨夜ソーマが放った精液が逆流し、廊下の床に垂れだしていた。
「今日は楽しかったので、リーダーにいい事を教えてあげます…コウタは昨日から実家に帰っていてここには居ませんでした」
「!?」
「それでは…」
このとき彼女は、自分がアリサの手の中で踊らされていたことを悟った。
数時間後…
「今日はこれが私のオ・カ・ズ」
そう言うと彼女喘ぎ声が入った録音機が再生され、アリサの喘ぎ声と重なっていた。
399名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 23:13:30.44 ID:d2oeoUmj
以上です。
400名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 00:36:36.34 ID:wi9GTCDU
>>399
評論家様みたいに気持ち悪くなりそうだけど書いとく。

へにをはが間違ってないか。
誤字が無いかは投下前に確認するべき。
時々気になる所がある。

後、状況説明が足りない。
冒頭から途中までソーマと絡んでいた女性が誰か解らなかった。

肝心のエロシーンは凄く良かった。
個人的なわがままを言わせて貰うと台詞をもう少し頑張って欲しかった。

長くなってご免なさい。
なんだかんだ言って二回抜きました。

取りあえず乙です。
次の作品に期待しています。
401名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 01:12:16.12 ID:DFvQu1Mz
注目:なんだかんだ言って二回抜きました。
402名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 20:58:11.47 ID:3ax5I9jD
こまけぇこたぁいいんだよ!
403名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 22:44:59.66 ID:kHUPaDEc
>>279->>287で「全ての神機使いと友達になる男」を書いた者だけど、
つづかないゾと言っておきながらヒバリとリッカとちゃん様のも思いついたんで投下
前回同様ネタ多くて今回はほぼエロ無しなんで苦手な人はスルーで
404全ての神機使いと友達になる男:2011/10/07(金) 22:48:05.24 ID:kHUPaDEc
「カノンさんならミッションに出掛けている最中ですが」
「マジか」

全ての神機使いと友達になる。
そんな志を持ってフェンリルに入隊した俺だったが、どうにも俺の想像以上に神機使いってのは忙しい性分らしい。
自分の所属してる部隊や整備班の連中とは早々にダチになれたものの、その他の第二、第三部隊の連中とは未だにダチになれてなかったりする。
基本、アラガミの討伐ミッションは同じ部隊の人間同士でローテが組まれる為、
よっぽど人手不足でもない限り、もしくは合同ミッションの時以外は、別の部隊同士で組むケースは少ないそうだ。

「ヒバリ、どのミッションか分かるか?」
「えっと……ちょっと待ってくださいね……あ、贖罪の街に出現したクアドリガの駆除ミッションのようです。
 カノンさん、日頃から誤射が多いから特訓をしてくるって言ってましたので」
「おう、サンキュ」

受付嬢のヒバリがカチカチと端末を叩き、カノンが出撃要請したミッション画面を俺に見せてくる。
説明するまでもないが、ヒバリも俺の友達の1人だ。俺がアナグラに来て間もない頃、すぐ友達になってくれたぜ。
けど、俺とダチになってくれってヒバリに頼んでるトコロをタツミの奴が物凄い形相で睨んでたが、ありゃ何だったんだ?

「あの……カノンさんに何か御用が?」
「まーな。アイツともダチになりたいって前から思ってたけど、なかなか喋る機会なくてな」

俺がそう言うと、ヒバリはちょっとムッとした顔になる。
つい何秒か前までは軟らかい笑顔を浮かべていたはずが、ピクリと眉を動かして、何か不満そうな顔で俺を見てるワケよ。
おいおい、何だ? 俺、何かマズいコト言ったかね?
405全ての神機使いと友達になる男:2011/10/07(金) 22:51:46.51 ID:kHUPaDEc
「……また“友達作り”ですか」
「全ての神機使いと友達になるのが、俺の夢だからな」

まずは第二部隊の連中から攻略ってワケだ。手始めに台場のヤツからな。
聞いたハナシじゃ神機持つと性格が変わるとか何とか……すっげー面白そうだろ?
あだ名が“誤射姫”ってんだから傑作だし、俺もダチのなり甲斐があるってモンだぜ。
で……オメーはそれの、何が不満ななんだ?

「貴方が友達を作るコトに関して、私があれこれ言うつもりはないのですが……」
「ですが?」
「……たまには、私にも構っていただきたいです」
「? 構ってるだろ、現在進行形で」

さっきまで俺ら、すげーフレンドリーだったじゃん。ヒバリは何を言ってるのかね?

「いえ、仕事上での友達付き合いではなくて……その、プライベートでも……」
「台場は贖罪の街に出撃してるっつったよな? ……じゃ、俺もちょい行ってくるから、手続きよろしく頼むわ」
「あ……まだ話は終わってませんっ!」

ヒバリが珍しく声を荒げて俺を呼び止めた気がしたが、こっちも急いでるんでな。
早く出撃しねーと台場の奴がアラガミ早々にブッ倒しちまって、合流できずに入れ違いになっちまうかもだし。
ヒバリのハナシは帰ってから聞かせてもらうとするかね。

「リッカ。俺の神機の調整、もう終わってるよな?」
「キミの神機なら、さっき終わったけど……あれ、出撃?」
「おう」
「なら、この前開発した新武装(モジュール)の点検も済んでるし、好きなの持ってっていいよ」
406全ての神機使いと友達になる男:2011/10/07(金) 22:54:40.84 ID:kHUPaDEc
保管庫で神機の点検中だったリッカに促されるまま、俺は今回の出撃に持ってく武装を選別する。
リッカは神機使いじゃないが、ヒバリ同様に俺のダチの1人だ。神機使いと整備班、仲良くやっていかねーとダメだしな。

「ドリルにするか、チェーンソーにするか……それが問題だ」

相手がクアドリガなら、やっぱ弱点の氷か神属性の神機で狩るのが効率がいいわな。
フリーズドリルと神鳴チェーンソー、どっちを持ってくかな。
氷属性重視なら前者だが、神属性重視なら後者……あー、どっちも捨てがたい。

「思いきってエレキ……いや、スパークドリルにするか……」
「こらこら。雷属性は通常種のクアドリガの弱点属性じゃないでしょ?」

苦笑いを浮かべたリッカの小気味よい肘打ちが俺の腹に決まり、正気を取り戻す。
そーだよ、こんなトコロでボヤボヤしてる場合じゃねぇ。早く出撃しないと台場と鉢合わせられねーとこだったぜ。

「んじゃ、フリーズドリルにしとくわ」
「気をつけてね。……死んじゃダメだよ?」
「ああ。わーってる」

せっかくリッカが調整してくれた新しい武装が試せるんだ。性能の報告を調整した本人にしねぇまま、死ねるかよ。

「……キミが居なくなっちゃうと、寂しいからね」
「そりゃダチが死んだら寂しいもんな。俺も経験あるから、理解(わか)るぜ」
「そういう意味じゃないんだけどなぁ……キミって、ヘンなトコロで鈍感だよね」
「あン?」

フリーズドリルをセットした神機を肩に担ぎ、複雑な表情(カオ)のリッカに見送られながら、俺はアナグラを後にする。
407全ての神機使いと友達になる男:2011/10/07(金) 22:57:04.88 ID:kHUPaDEc
「おー、やってるやってる」

贖罪の街に辿り着いた俺は、早速ドンパチ派手な音がしてる方向へと急いだ。
神機使いになってから身体能力が向上したおかげで、目や耳も以前とは段違いに良くなってる。
で、台場がクアドリガと戦ってると思しき地点へと急行してみると、だ。

「このっ、このっ! さっさとくたばれっ!!」
『■■■■■―――――――!!!』

デケェ図体の割になかなかの高速移動で粉塵の舞う街中を闊歩するクアドリガ相手に悪戦苦闘してる、台場がそこに居たワケだ。
けど……アイツがアナグラん中で誤射姫なんてあだ名で通ってる理由がわーった気ぃするわ。

「台場のヤツ……射撃、下っ手糞だな」

視力が良くなった今だから見えるが、8発中7発は外してるぞ、アレ。あんまダメージ与えられてねーじゃん。
一応はちゃんとクアドリガの弱点の氷属性と神属性のバレットで攻撃してるみたいだけどな……ありゃ効率悪いわ。
しかも攻撃の合間にアイテムで体力やオラクルポイントの回復をしてねぇトコロ見ると、もうアイテムも底尽きてるんじゃねーか?

「ちぃ……ちょこまか動くなァ!!」

てか……アイツ、神機持つと噂通りマジで性格変わるのな。
普段はおっとりしてるクセに、アラガミ相手に戦ってる今のアイツ、完っ全に別人だろ。
まあ俺自身、普段の台場と今の台場、どっちが本当の台場なのかまだ分かんねえし。
……ダチになりゃ、それも分かるようになるかもな?

「すぐに脳天をブチ抜いて……きゃっ!?」
「(やべっ、ミサイルでフッ飛ばされやがった!)」
408全ての神機使いと友達になる男:2011/10/07(金) 22:59:21.69 ID:kHUPaDEc
クアドリガのミサイルポッドからの一斉射撃を避け切れず、地面にゴロゴロと転がる台場。
おいおい、もしかしなくてもピンチなんじゃねーのか? リンクエイドの必要アリか?
最初は台場が野郎をブッ倒してから声掛けようと思ってたが……こりゃヤバそうだ……!

「うぅ……いったぁ……」
『■■■■■――――――――――!!!!!』

爆風で神機を手放し、無防備になった台場をロックオンし、再度左右のミサイルポッドを展開するクアドリガ。
そうして地べたに叩きつけられた台場が身体を起こし、敵を視界に捉えた時には、もう目の前にミサイルの雨が迫っていた。

「台場っ!!」
「えっ? きゃああぁあぁああぁっ!?」

ミサイル着弾のコンマ数秒前に台場をかっさらい、俺は一緒に地面を転がっていた。
嫁入り前の台場の身体を穴だらけにされちゃあ、俺も“ダチとして”夢見が悪いからな……

「よう。大丈夫か?」
「えっ……だ、第一部隊の……新型、さん?」

ココで助太刀しなきゃ、漢(オトコ)じゃねーだろ!

「台場が街で特訓してるってヒバリから聞いてな。……ダチになりに来た!」
「ダ、ダチ? ……お、お友達のコト、ですか?」
「おうとも。台場、俺とダチになってくれよ。ダメか?」
「いえ、お友達になるのは……私としても、構わないんですが……」
「何か不都合あんのか?」
「その前に……わ、私のおっぱいを鷲掴みにしてる手を……どっ、退けて……いただけませんかっ?」
「ウップス」
409全ての神機使いと友達になる男:2011/10/07(金) 23:03:18.12 ID:kHUPaDEc
どーりで何か、ぷにぷにした軟らかいモンが掌ン中に収まってると思ったら……台場の乳だったか。
つか、この軟らかさハンパねーな……アリサと良い勝負かもしれん。アリサのヤツがバスト87ってハナシだけど、台場も結構あるんじゃないか?
今度アリサの乳と揉み比べしてみるのも面白いかも……まあ、アリサは俺の子供孕んで更に乳がデカくなるかもだが。

「うーん……80前半は確実として……これならギリで後半もイケるか……?」
「ひぃうぅっ!?」

ぷにぷに。ん〜、悪くない弾力だな。揉み心地、抜群じゃん。台場、ヤラしい身体してんなぁ……。

「ここっ、こんな時にっ、おっぱい揉んでる場合ですかぁっ!?」
「けど、回復(リンクエイド)出来たろ?」
「それは、そうですけど……終わったなら、おっぱい離してくださいぃっ!!」
「名残惜しいなぁ、っと……ほれ、離したぞ。ごちそーさん」

リンクエイドの合間に無意識の内に乳揉みしちまう自分の才能というか性癖が怖いね。

『■■■■――――――――――!?』

おーおー、俺と台場のやり取り見てたクアドリガもキレ気味だわ。怒りで活性化してやがらぁ……!

「ま、そんだけ元気がありゃいいだろ。……アイツとは俺がやるから、台場は下がってな」
「し、新型さん1人でっ!?」
「台場の誤射に巻き込まれちゃシャレんなんねーし? おっぱい揉ませてもらえた分の仕事はしねーとなっ!」
「好きで揉ませてあげたワケじゃありませんよぉ!?」
「つーワケだ……タイマン張らせてもらうぜ!」
『■■■――――――――!!!』

ギュイギュイと高速で回転するフリーズドリルを身構えると、クアドリガ目掛け、俺は駆け出した。
410全ての神機使いと友達になる男:2011/10/07(金) 23:06:30.34 ID:kHUPaDEc
**************



「それで……カノンさんとは、お友達になれたんですか?」
「バッチリな」

俺が台場とダチになって、数日が過ぎた。
幸いにもクアドリガとの戦いで台場が負った傷は大したモノじゃなく、嫁入りには何ら問題なかったワケで。
てか、神機使いの治癒能力すげーな。フツーの人間なら10回くらい死んでるようなケガでも完治するとかさ。

「……その様ですね。噂をすれば、カノンさんから合同ミッションの御誘いが来てますよ? 良かったですね」

少々トゲのある言い方のヒバリは、ほんと何なんだろうな?
けど、ダチになる切っ掛けは自分でも最悪の部類に入ると思うんだが、何でか分かんねえけどアレ以来、台場に懐かれちまってんだよなぁ。
「お前みたいなイイ女とダチにならないヤツは馬鹿だ! 俺はお前とダチになる……絶対だ!!」……あの台詞が効いたとか? まさかな。
てか台場って19だろ? ……てっきりアリサみたく俺より年下だと思ってたわ、データベースでアイツの登録情報見るまで。

「……カノンさんも名字の台場から、下の名前のカノンと呼ぶつもりですか?」
「ダチなら堅苦しく名字で呼ぶ必要ねーだろ? あ、橘さんは何故か“さん”付けで呼んじまうけど」
「……」
「んだよ、なんかヒバリ暗ぇな。クッキー食うか? 
 台場……じゃねぇ、カノンの手作りなんだと。今朝アイツから貰ったんだが、結構美味いぜ?」
「遠慮しておきます。貴方が全部食べればいいじゃないですか、カノンさんからのせっかくのプレゼントなんですし」
「なぁ、ヒバリ……なに怒ってんだ?」
「……怒ってませんっ!」

“あの日”ってワケでもねーだろうに……俺が他のダチのハナシすると、なーんかヒバリがいつも不機嫌になるんだよな。  【青春スイッチ・オン!】
411名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 23:10:00.77 ID:kHUPaDEc
ヒバリとリッカとちゃん様のファンには悪いコトをしたと思っている
だが私は謝らない。ばいちゃ!
412名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 00:08:07.44 ID:Xbi/SOka
>>411
短ランにリーゼントの神器使いか!
413名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 00:24:11.59 ID:AUPFHwcm
>>411
武器的にビートとランチャーも使えそうだな。

| M0)…。
414名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 20:53:47.78 ID:a+F+/WeM
ここライダー見てるやつ結構いるのか?
415名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 21:38:18.79 ID:rlItUI+F
俺の神機がウェイクアップしそうです
416名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 23:10:47.37 ID:EAM0Hs2d
リーダーは友達が少ない
俺の姉上がこんなに可愛いわけない
橘さんが見てる
バカと銭ゲバと狙撃銃
とある支部の神機整備士
撲殺天使アネットちゃん
誤射物語

こんなタイトルで書き始めたのが溜まってるけど
書き上げる気力がない
417名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 23:36:21.29 ID:2ezjWL4g
>橘さんが見てる

( 0w0)なぜ見てるんです!?
418名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 23:44:14.60 ID:AUPFHwcm
>>416
頑張れ。応援してる。
後 シオの旅も追加な
419名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 10:34:21.37 ID:eRS7IdAu
シオ「そーらまめぇ!」
420名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 11:24:00.10 ID:foJ9ROO7
ソーマがエルメスなのか
421名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 22:17:35.65 ID:yYOTTsaz
>>419
久々に吹いた
ところでウロヴォロスとかの触手ネタはないのかな 
422名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 23:00:31.58 ID:aCVqXVfC
太すぎるんだよねー
423名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 23:17:37.77 ID:j5iBgLS4
結構初期に有ったような無かったような
424名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 23:39:59.81 ID:9rkDgRTA
前スレか前々スレに有った希ガス
ていうか保管庫調べてから言えよ
425名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:09:10.66 ID:2wMC3AAP
書き込めない
426名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:15:18.74 ID:2wMC3AAP
ある寒い日のこと、暖房のきいた部屋でくつろいでいると、アリサが部屋にやってきた。まぁいつものことなのだけれども、しばらくふたりで何のことない話をしていると

「リーダー、この世界って将来どうなっているとおもいますか」
そうアリサは俺に聞いてきた。
「さぁね、明日も無事に来るかわからない時代だからな。どうなっているかな・・・」
「そうですよね・・・」
俺がそう答えると、アリサは少しうつむいたようだった。
「ま、きっといい方向に進んでいるって。じゃあさ、ちょっと未来のこと考えてみようか」
落ち込んでいるアリサを見て、俺は別のことを考えさせようとこう言った。
「え?未来ですか」
「そうだな・・・近いところで三年後ぐらいどうなっているか、考えてみようか」
三年後というのは、まぁ思いつきだ。
「三年後ですか?そうですね・・・」
俺とアリサは、この明日もどうなっているかわからない世界の三年後をかんがえてみることにした。
「例えば、今も短い間に新種のアラガミがドンドン確認されているよな。そしたら三年後なんてもっとたくさんの新種が発見しているかもな」
「新種のアラガミ、ですか・・・」
「ああ。今までにない特徴もっていたりしてな」
「特徴ですか?どういうのですか」
「へ?え〜・・・」
なんとなくで言ったから特に考えてないのだが、特徴か・・・
427名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:20:50.78 ID:2wMC3AAP
「例えば・・・他のアラガミに力を与える・・・とか」
「そんなのが出てきたら、とても厄介ですね。今の私たちで勝てるでしょうか。」
「まぁ、俺の勝手な想像だからさ。でも、もしそういうのが出てきても三年後だったら、
 俺たちだってもっと強くなっているよ。」
「そうですよね。みんなを守るんですもんね。」
そういうと、さっきはうつむいていたアリサは、少し笑っていた
「そうそう。そうだ、ゴッドイーターが強くなるんなら、
もしかしたら神機にも何か変化があるかもしれないな。」
「神機ですか?」
「ああ。もしかしたら、また新しいのが出てくるかもしれないだろ。」
「新しい神機ですか。例えばどんな?」
「あ〜・・・例えば・・・・・・槍、とか」
「槍ですか?なんだか想像できませんけど」
「確かに普通の槍は細いから、防御とか大変そうだけど、
 そういう槍じゃなくて、俺の考えているのは、もっとこう大きな、
 アメノムラクモみたいな」
「それはバスターブレードなのでは?」
そうじゃなくて、う〜ん・・・
「あとさ、こう、ジェットエンジンみたいのが搭載されてて、
 ものすごい勢いで攻撃できる神機とか」
「リーダー・・・それはいくらなんでも無理だと思いますよ。
 そんなのあったら自分の体がどこかに飛んで行ってしまうのでは?」
428名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:25:29.64 ID:2wMC3AAP
う、確かに
「そうは言っているけどさ、アリサはなんか考えついたの?」
「え!?え〜と・・・」
俺の思いつきを否定しているが、アリサは何も思いついてなかったみたいだ。
「どうなのさ」
「え〜〜〜と・・・・・・い、移動できる支部ができていたり・・・とか」
「・・・」
「・・・」
「アリサ、それこそ無理ってものなんじゃないの」
「だ、だって急に言われても、そんなの思いつきませんよ」
「あっはは、それもそうか」
「そ、そうですよ全く・・・」
アリサは照れているのを隠すように俺に怒っていた。
俺はそんなアリサが可愛くて笑ってしまった。
「ま、そんな支部なら、今まで行けなかったいろんな
 ところに行けるようになるかもな」
「少しからかっていませんかリーダー?」
「少しな」
「もう・・・」
アリサは少し顔を赤くして視線を逸らした。やっぱ可愛いな、おい
それからも新しい部隊が発足しているかもしれないとか、
新しいフィールドで戦うことになるかもしれないとか、
俺たちとは違う新型が現れるのではとか、いろんな思いついたことを話し合った。
429名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:29:57.93 ID:2wMC3AAP
「じゃあ次は・・・部隊のみんなはどうなっているだろうな」
「みなさんですか?三年後だから…」
「ちなみに俺とソーマが21、アリサとコウタが18で、
 サクヤさんが24、その旦那のリンドウさんが29、その姉のツバキさんはその上だ」
「なんでツバキさんだけはっきり言わないんですか。
 ま、いいですけど。三年後ですから・・・あ」
「ん?なにか思いついた?」
「もしかしたら、ヒバリさんもGEになっているかもしれませんね」
「あ〜ヒバリちゃんも適合候補者だったな。確かにあるかもしれないな。」
「もしかしたら、ヒバリさんも私たちと同じ新型になるかもしれませんよ」
「かもな。ヒバリちゃんといえば、タツミさんとはどうなっているかな」
「あ〜タツミさんですか」
アナグラ内では、もはや日常の一部ともなっているが、
今もタツミさんはヒバリちゃんにアタックを続けている。・・・ん?あれ?
「そういえば、よく考えたらタツミさんは23で6つ年下の17の子に
 好きだって言い続けているんだね」
「え・・・それって・・・」
「・・・まぁ、深くは考えないであげよう」
「・・・そうですね。三年後なら26と20で安全圏ですよ」
430名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:32:23.13 ID:2wMC3AAP
そのほかにもカノンの(年上だが、呼び捨てで呼んで構わないと本人から言われている)
誤射がどうなっているかや、シュンの(先輩ではあるが、同い年だし最初から呼び捨て)
性格が成長しているか、みんなのこともいろいろ考えた。

「きっと、もっと後輩さんとかも増えていますよね」
「俺たちが守りながら指導していけばそうなるだろうな。しかし、
 いっぱい考えたなアナグラのみんなについて」
気づけばかなり夜も更けてきた。
「そうですね。なんか面白かったです」
少し前まで沈んだ顔だったアリサの表情は、いつの間にか
とても明るくなっていた。よかった。
「三年後か・・・そうだな・・・アナグラにも新しい命が
 生まれていてもおかしくないよな」
「・・・え」
「ん?」
「ふぇ!?」
「どうした、アリサ?」
アリサは急にうろたえだした。
「新しい、い、命って」
「それはまぁ、子供のことだけど」
「/////!!」
「そりゃ三年も時間があれば子供もできるだろうさ」
「そ、そんな、リーダー」
「だけどGEとしての仕事もあるから、もう少し後になるのかな」
「そ、そうですよ!急ぐこともないですよ!」
「そうかもな・・・でも早く見たいなぁ赤ちゃん」
431名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:36:27.47 ID:2wMC3AAP
「!!・・・ま、まぁそんなに早く見たいなら・・・」
「ま、いろいろあったけど“あの”二人なら仲良くやってくよな」
「・・・?“あの”二人?」
「そ、サクヤさんとリンドウさん」
「/////!!」
「どうした?アリサ」
「な、なんでもないですよ!」
アリサはさっきよりも顔を紅くして、声も大きくなっていた。
その時

ピー、ピー、ピー

部屋に電子音が響いた。
「あ、燃料切れか」
そういえば説明していなかったが、今外はむちゃくちゃ寒いのだが、現在アナグラ内も
かなり寒いのだ。普段なら部屋の天井に埋め込まれたエアコンが使えるのだが、
アナグラの空調システムが何かの拍子にぶっ壊れてしまい、現在各GE達にはストーブが
支給されている。だが、このストーブには問題がある。一日に使える燃料が限られているのだ。
「!あ、そ、そうでした」
アリサが何かを思い出し、俺に話しかけてきた。
「そもそも、リーダーの部屋に来たの、ストーブの燃料をわけてもらおうと
 思ってきたんでした」
「あぁ、そうだったの。あ〜でも参ったな。俺も今のが最後の燃料だったんだよな」
432名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:39:55.57 ID:2wMC3AAP
「あ、そうなんですか。でもそれだと、リーダーも私も今夜の寒さ
 どう乗り越えたらいいんでしょう・・・」
「ん〜〜〜・・・ま〜手段がないわけではないよ」
「え、どんな方法ですか?」
「一緒に寝ればいい」
「あ〜なるほど、たしかにそうすれば・・・・・・え」
「うん」
「え、ぇ、ええ!?」
今まで以上に顔が紅くなっている。
「そ、そんな変なこと、突然言わないで下さいよ!」
「特に問題ないだろ」
「い、いや、だって」
「俺たち付き合っているんだし」
「!・・・で、でも!」
またまた説明不足で悪いが、そう俺とアリサは恋人同士なのだ。
「でもどうするんだ。アリサもストーブ使えないんだろ」
「それは、そう・・・ですけど」
「俺寒いの苦手なんだよね〜」
「う・・・」
「明日の仕事に支障が出ないといいんだけど」
「うぅ・・・」
「風邪でも引いたらたいへんだよな〜」
「わ、わかりました!わかりましたよ!・・・一緒に寝てあげますよ・・・//////」





 
433名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:45:17.23 ID:2wMC3AAP
「じゃ、電気消すぞ」
「はい」
パチッ
ベッドに入りしばらく二人とも黙っていたが、俺はアリサに話しかけた。
「アリサ、狭くない?」
「・・・大丈夫です」
「そうか」
「・・・」
「・・・」
「・・・あの、リーダー」
「ん?」
「・・・手、繋いでいいですか?」
「いいよ。手寒いの?」
「そんなところです」
俺がからかうように問いかけると、少し笑っているアリサの声が返ってきた。
ベッドの中、俺の手にアリサの手が重なる。その手は寒さで少し冷えていたが、
そこからなにか暖かいものを感じた気がした。
「しかし、こうしているとさ」
「はい?」
「アナグラで新しい命を一番に授かるのは、リンドウさん達じゃないかもしれないな」
「・・・?」
アリサは俺の言っていることが、いまいちわからなかったようだ。ま、いっか。
「何でもないよ。おやすみ、アリサ」
「おやすみなさい、リーダー」
ほどなくして、隣からおだやかな寝息が聞こえてきた。手は繋がったままだ。
俺のこと信頼してくれているのかな。
ありがとうな、アリサ。大好きだよ・・・。

fin
434名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 20:49:31.36 ID:2wMC3AAP
初めて書いてみました
なんかいろいろとすみません
いまだによくわかってなくて(一回にどのくらい書き込めるかとか)
細切れになったり、文下手だったり
435名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 21:18:07.73 ID:ybS4fgTb
>>434
GJ
エロなしだが終始ニヤニヤできて凄く良かった
436名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 21:19:38.56 ID:j5qNhfC4
sageてくれな
うん読み易かった
あとアリサやっぱり可愛い GJ!
437名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 23:13:56.22 ID:FM345cve
ほのぼの最高、続編希望!!
438名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 09:18:54.85 ID:G8dj9qlw
こんなのもアリサ
439名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 01:25:14.25 ID:2jynOOyf
そういえばノゾミちゃんとテレビのニュースキャスターの声優さん
同じ人なんだよな
440名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 09:51:57.58 ID:XqL3wWyy
結構声優の使い回し多いんだな
441名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 10:32:46.05 ID:sRuMONKq
経費削減ってやつ?
442名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 00:21:07.37 ID:zBvwAaHL
ジーナと主人公のをよろしく
443名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 01:46:17.82 ID:twsnEAUL
>>442
クレクレきめぇ
あとsageろ馬鹿
444名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 17:10:35.17 ID:bAngEwtG
主人公×NPCは一歩間違えると夢小説になるから難しい
そういう需要もあるみたいだけど
445名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 19:18:58.87 ID:yOU5rTd4
リッカさんはスポーツブラ
446名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 19:21:49.12 ID:f80v3jRo
>>441
一言二言しかない人に別々に声優をあてがうといやでもお金つくからね・・・
しかたないっちゃ仕方ないし、知ってる声優の意外な声が聴けたりするけど
447名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 19:50:11.04 ID:H4XXAOJF
ごめん sageってなに?
448名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 19:59:51.26 ID:PYKIa8aT
>>447
本気で言ってるなら「半年ロムれ!」という言葉を差し上げよう。
(意訳:わかるようになるまで、書き込むな!)
449名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 20:27:41.38 ID:+DJOj0lF
藤林丈司
450名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 18:45:26.27 ID:tgFdwKdC
そういやリンドウさんの神機の人格は美少年(女?いや、まさか)だったけど、他の人の神機の人格とか、どんなかんじなんだろうね
451名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 23:01:32.38 ID:o2OlNrzn
俺バスタータワーブラストだから兄貴みたいなの出そう
452名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 23:13:58.45 ID:a7lG3y2W
>>450
やっぱ、持ち主と似たような性格になるor反対になるかじゃなかろうか
でもコウタの神機は元ツバキさんのだから、そこらへんどうなんだろうね
453名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 23:21:38.14 ID:tgFdwKdC
>>450
主人公の神機とか事あるごとに着替えさせられて稼動部がたがたになるまでこき使われたりしてるから、もしかしたら主人公のこと憎んでるのかもしれないな・・・
そういや一時期ショートタワーブラストだったことあるけど剣形態のときに無駄に重くて振りにくそうな気がする
454名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 23:22:10.16 ID:pYu3kV9V
>>452
リンドウさんの神機と本人に、正方向にしろ逆方向にしろ関連なんてあるかな?
どっちも食えない辺りは似てなくもないかもしれないけど
455名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 01:52:34.66 ID:MkuYtxhK
パーツの組み合わせで別の子がでてくるという妄想を過去にしたことがあるな。
気づいた主人公が、法則性を調べようとごちゃごちゃいじるような感じでw
456名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 05:16:31.73 ID:MIb4vbKN
神機の人格イメージ
アリサ:初期アリサみたいな堅物眼鏡男子
コウタ:ダイ大のポップ
ソーマ:ロリ
エリック:エレガントなお嬢様
タツミ:セガール
ブレンダン:高倉健
カノン:おどおどしたショタ
カレル:汚ギャル
シュン:北斗の拳に出てきそうな小物
ジーナ:ジーナさんそっくり、ただし巨乳
457名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 15:04:53.25 ID:L97PPMk7
>>453
逆に着替える機会が多いからお洒落に気を使う女の子とも考えられないだろうか?
しかも主人公の無茶に文句一つ言わず付き合うあたり下手すればヤンデレ的な執着も持ち合わせてたらご褒美です
458名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 18:41:20.44 ID:ATihJaLb
>>456
>おどおどしたショタ
ここでイラっときた
459名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 21:19:52.65 ID:D4YfVCVh
流れをぶった切るようで申し訳ないが、投下してよろし?
460名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 23:51:24.54 ID:X9BJf7ce
>>459
誘い受けは嫌われるぞ
紳士なら黙って投下

投下する前にどんな内容かを予め書くと尚良し
461名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 00:16:17.82 ID:jDbO1dLi
>>459
・・・まだか?
そろそろ裸で待機するには気温が少しばかりきびしーものだよ
462名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 00:39:33.38 ID:usUcmt6K
では失礼して。

タイトル:Girls Eater
主人公:柳レイジ(男1or8)
ジャンル:ギャグ?(某ドラマCDのパロディ)

463Girls Eater:2011/10/20(木) 00:43:18.89 ID:usUcmt6K


うす暗い部屋の中、天井の照明に照らされ少女は語りだした。



「あれは不幸な事故でした…。事故というか災難だったといいますか…。そう、災難だったんです…」

彼女の口から語られるのはある事件の顛末と真相である。

「そう…そうですよ。突然の出来事で少し動揺しちゃっただけなんです!…そりゃ確かに少しだけ嬉しかったですけど……。っ!や、やっぱり今のはなしですっ!」

ある一人の人物によって引き起こされ、多くの犠牲者を出したあの事件。

「って、何撮ってるんですかリンドウさん!?」

我々はあの惨劇を再び繰り返さないためにも、事件の真実を後世に語り継いでいかなければならないのだ…。

「ちょっ、やめてください!勝手に撮らないでください!ってコウタまで!?やめてくださいって言ってるのに!そのニヤニヤ顔もやめてくださいっ!大体、あなた達のせいで…」

後に「GIRLS EATER事件」と呼ばれるこの事件が、アナグラ史上類を見ない惨事をもたらしたという事実を…諸君、どうか決して忘れな
「いい加減にしてくださいっ!!」ドズン
「おふぁぶっ!?」
「ああっ!?リンドウさんがやられた!?」





464Girls Eater:2011/10/20(木) 00:48:33.87 ID:usUcmt6K
フェンリル極東支部、通称アナグラ。
人類防衛の前線基地といってもいいここアナグラでは、迫り来るアラガミの脅威に備え、多くの神機使い達が生活している。
常に死と隣合わせの状況を強いられる彼らだが、それぞれの守るべきものや信念のために日夜アラガミとの戦いに明け暮れている。

これは、そんなある日の朝の出来事。



「はぁ…昨日はレイジさんに申し訳ないことをしてしまいました…」
落ち込んだ様子でベテラン区画の廊下を歩いているフェンリル最高の誤射率を誇る彼女の名は、台場カノン。
「せっかく射撃訓練に付き合ってくれたのに…わたしってばまた誤射ばかりで…」
昨日行われた射撃訓練での彼女の誤射率は54.8%。
最早神業の域である。
「私がいつもこんなだから…皆さん最近訓練に付き合ってくれないのでしょうか…。…それでも、レイジさんだけはいつも訓練に付き合ってくれて…。ご指導は厳しいですけど優しくて…私は迷惑かけてばかりで…。だ、だから今日は日頃の感謝とお詫びにこのクッキーを…」
そう言って手に持っていた可愛らしい包みに目をやるカノン。彼女の作るお菓子はアナグラの人々に絶賛されており、その教えを請おうとする者さえいるとか。
戦闘での誤射が多い残念な腕前な彼女も、ことお菓子作りに関しては確かな実力の持ち主なのだ。
「食べて…くれるでしょうか…」
頬を僅かに朱に染め、不安そうに包みを見つめるカノン。そこにお詫びや感謝云々以上の感情がこめられているのだが、自覚がないようだ。
「レイジさん…」
彼女はその名前を呟く。
そこへ
「やぁ。呼んだ?カノン」
「ひゃいっ!?」
背後から突然かけられた声に驚くカノン。振り返るとそこにはついさっきまで想いを馳せていた相手、柳レイジ本人がいた。
465Girls Eater:2011/10/20(木) 00:55:04.51 ID:usUcmt6K
先のシックザール前支部長の陰謀の阻止、行方不明となっていた雨宮リンドウの救出等において多大な功績を挙げた第一部隊のリーダー、柳レイジ。
アナグラ最強とも言われる実力に加え、指揮官としての優秀な統率力、明るく親しみの持てる性格等からアナグラの人々からの信頼は厚い。
しかし、つい先日のこと。コウタとタツミによって発案され実行に踏み切った、
ノルンからサルベージした女性の肌色多めなお宝映像の鑑賞会「漢達の集い〜黄金性夜祭〜」にて、
企画メンバーの一人として意気揚々と参加していたところを女性陣によって他の参加者諸共検挙され粛清されるという不祥事を起こしているが。
それはまた別の話。
「レ、レイジさん!?」
「おはよう、カノン」
突然のことで動揺したカノンだが、何とか気を取り直し挨拶を返そうとする。
「あ、はいっ!おはようござ…い…ます…?」
そこで今日初めて彼の顔を見た彼女は、何か、違和感を感じることに気づいた。
そう、それはまさしくこんな感じで。

(あ、あれ?何だろう。今日のレイジさんを見てると……すごく、胸がドキドキします…)

周囲にヴァジュラの放電並みに溢れ輝くオーラ、シユウのように凛々しく隙のない立ち姿etc...。そんな彼の姿。どうにもおかしい。いつもと様子が違う。
「あの…レイジさん…ですよね?」
「ん?何を言っているんだ、当たり前じゃないか」
困惑するカノン。当たり前とは言い難いことを当たり前と言われたのだから、無理もない。
そうして混乱している彼女にレイジはおもむろに近づき
「どうしたんだカノン、顔が赤いよ?」
「え?」
「どれどれ…」

彼女の額に、自分の額を合わせてきた。

「ひゃっひゃわぁ!?れ、レレレイジしゃんっ!?おでこが、か、顔、顔がちち近いですぅぅ!?」
「ん。熱はないみたいだ、よかったよ。俺の大事なカノンが病気かと思って心配したよ」
466Girls Eater:2011/10/20(木) 00:58:19.86 ID:usUcmt6K
「お、おおお俺のぉっ!?うぇっええぇ!?」
台場カノン大混乱の図、である。
「どどどどうしたんですかレイジさん!?何かおかしいですっ!」
「おかしい?ひどいな…見ての通りどこもおかしくないよ?」
いやおかしい。自覚がないのか。ふざけているのか。何かが原因でおかしくなったのか。
(も、もしかして昨日の射撃訓練で試射したバレットのせいじゃ…)
昨日の訓練で試射したバレットというのは、ターゲットの死角となる頭上から垂直に落下しターゲットの頭部を爆発させるというものなのだが、彼女はそれをどういうわけか彼の頭で炸裂させてしまった。
かろうじて彼は直撃を避けていたものの、普通に考えれば無事でいられるわけがない。
(レイジさんは「大丈夫だ、問題ない(キリッ」と言ってましたけど…。やっぱりあれのせいで…)
などと彼女が思い悩んでいると
「ところでカノン。その包みは何かな?」
「え?あ…コレですか?」
出会い頭の彼の奇行のせいですっかり忘れていたが、彼女は手作りのクッキーを彼に渡しに来ていたのである。
「これは、あの…レイジさんにクッキーを作ってきたんですけど……」
「本当に?一つもらっていいかな?」
「は、はい!どうぞ!」
そう言って彼女はクッキーの包みをレイジに手渡した。
「うん。では、頂きます」
レイジは包みを開いてクッキーを一つ手にとり、口に運んだ。
「……うん。とてもおいしいよ」
「あ、ありがとうございます」
褒められたのはとても嬉しい。しかし今はそれどころではない気がする。
そんなことを考えている彼女に対し、レイジは言う。
「うん、やっぱりカノンはお菓子作りや料理が上手だね。良い奥さんになれそうだ」
「お、おくさんっ!?」
「そう、とても可愛い奥さんに、ね」
「か、かわいぃっ!?」
次々と放たれる言葉のバレットは瞬く間に彼女のSAN値を削っていき、脳内のカオス領域を爆発的に広げていく。今の彼女に正常な思考は期待できそうにない。
そうした様子のカノンを微笑みながら見ていたレイジはふと呟いた。
「でも…それだと俺は困っちゃうな…」
「え…。ど、どうしてですか?」
若干の混乱を残しつつ冷静さを取り戻したカノンが訊ねる。
「だって…」
「だって?」
そして、レイジは満面の笑みでそれに答えた。

「おいしいお菓子も可愛いカノンも…独り占めしたくなっちゃうからね」





カノンの思考回路が結合崩壊した
467Girls Eater:2011/10/20(木) 01:06:56.81 ID:usUcmt6K



(リーダー、今日は何か任務の予定とか入ってたりするのでしょうか…)
新人区画の一室。物思いに耽る様子のロシアの新型神機使い、アリサ・イリーニチナ・アミエーラ。
第一部隊に所属している彼女と同隊のリーダーであるレイジの新型コンビは、
新人の新型神機使い達の良い見本となっている。
そして現在、彼女が抱えている懸案事項とは、まさにその相方であるレイジの事であった。
(ここ最近はミッションでも一緒になれていないし…。
昨日の午後は空いてるって聞いてたのにカノンさんと訓練に行っちゃうし…)
自身の服装を整えつつ彼女は考える。
(私だって、一緒にミッションとか受けたいのに…。べ、別にカノンさんが羨ましいとかそんなんじゃなくてっ…!
これは…そう!連携のためです!私達の連携をより良くするために私とリーダーはもっと一緒にミッションを受けるべきなんです!
そう、例えば…目指すならサクヤさんとリンドウさんのような…っ!け、決してあの二人のような仲になりたいとかではなくてっ!)
自分の心にも素直になれないアリサである。
そんな彼女のことを人はツンデレと呼ぶ。
「あぁもう!ウダウダ考えても仕方ありません!リーダーに直接確認しに行きましょう」
準備を終え、ごちゃごちゃとした思考に終止符を打った彼女は、
顔が若干赤いのを気にもとめず部屋を出て、レイジがいると思われるベテラン区画へ向か
「ア"リ"ザざあぁーんっ!!」
「きゃあぁっ!?」
…えなかった。
「カ、カノンさんっ!?何ですか一体!?」
突然胸に飛び込んで来た年上の同僚のただならぬ様子にアリサは困惑する。
「れ、レイジさんがっ、レイジさんがぁっ!」
「え?リーダーがどうかしたんですか?」
「レイジさんが…おかしくなりましたぁ!」
「……はぁ?」
目が点になるアリサ。
「…………」
「…………」
468Girls Eater:2011/10/20(木) 01:08:49.48 ID:usUcmt6K
見つめ合い、数秒の沈黙が続いた後、アリサが切り出す。
「…何かと思えばまったく…。カノンさん、リーダーがおかしいはいつものことじゃないですか」
日頃の上司に対する身も蓋もない部下の評価である。
「そ、そうじゃなくて。いつもとは違うおかしさといいますか…なんといいますか……」
「? 要領を得ませんね。具体的にはどういう様子なんですか?」
「えと…それは…」
「?」
ついさっき起こった珍事を思い出し顔を赤らめるカノン、それを訝しむアリサ。そこへ
「やあ、アリサ。おはよう」
噂の本人が登場する。
「あぁリーダー。一体カノンさんに何…を……」
そしてアリサは、ハンターとの本日二人目の遭遇者となった。
「………」(微笑むレイジ)
「………」(赤面していくアリサ)

(リーダーの笑顔が眩しい…。何だか、胸が…胸がドキドキします…)

これは、確かに、様子がおかしい。アリサもそれを感じ取ったようだ。
「お、おはようございます、リーダー…。な、何かあったんですか?」
「何か?…うーん、あったといえばあった…かな?」
「そ、そうですか」
やはり何かあったようだ。
それもそうだろう。この変化はいくらなんでも急激すぎる。理由なしでは考えられない程に。
「あの…それって何で「あぁ、その前に」
原因を聞き出そうとしたアリサの言葉を遮りレイジが近づく。
そして
「え?」ギュッ

アリサを自分の胸に抱き寄せた。

「りりりりぃーだぁっ!?いいったいななにを!?」
突然の出来事に声が裏返り、頭がオーバーヒートしかけるアリサ。
その顔はすでに彼女の愛機よりも赤く染まっている。
そして、この時点で第三者であるカノンは燃え尽きた灰のような顔になっていた。
最早その目には何も映るまい。
「良かった。こうして触れられるということは…やっぱりあれは夢だったんだね」
「ななな何のことですか!?」
469Girls Eater:2011/10/20(木) 01:10:28.32 ID:usUcmt6K
状況に処理が追いつかず、取り乱すアリサから少し離れ、彼は彼女の問いに答える。

「昨日俺とアリサが、恋人同士になる夢を見たんだ」

「こいびっ!?えぇっ!?」
(恋人!?ラバー!?ゴム!?)
熾烈を極めるアリサの脳内混沌模様は間もなく臨界点を迎えようとしていた。
しかし、それを気にもとめずにレイジは話を続ける。
「でも、とても怖い夢だったんだ。恋人になってすぐに、アリサはアラガミとの戦いで死んでしまってね……」
「そ、そうだったんですか…」
そんな若干沈んだような彼の声にアリサは普段の冷静さを少しばかり取り戻す。
(そうですか…私が死んじゃう夢ですか…。でも、リーダーと…恋人同士……)
心なしか悪い気もしない内容に嬉しさを隠せない様子の彼女に彼は続けて言う。
「でもアリサ、安心してくれ。こんなことはもう二度と起きない」
「え…?それはどういう…」
その問いに彼は再び満面の笑みで答えた。

「夢の中でも現実でも…俺が絶対アリサを守ってみせるからさ。生涯ずっと…ね」





アリサの意識が結ry
470名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 01:18:11.39 ID:usUcmt6K
とりあえず今日はここまで。

知ってる人はオチが読めるとは思いますが、そこはまぁ…ね?
471名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 12:58:04.62 ID:ExmV6s9J
MOTTO! MOTTO!
472名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 19:19:50.37 ID:2AB7bvIY
>>470
乙、そして続きを求む

あと今のうちに言っておく、外れてたらごめん
サカキさん・・・
473名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 22:37:53.41 ID:jPvdfd4K
○○「リッカ、神機のメンテナンスを頼めないか?」
リッカ「おっけー」
○○「いつもありがとうな、リッカ」
リッカ「気にしないで、私もキミの神機なら喜んでするから」
○○「?」


○○「リッカ、メンテナンスは…」
リッカ「○○の神機に見られながらのオナニーでイっちゃうよぉ!…あ」
○○「…リッカ?一応聞くが、何をしてるんだ?」
リッカ「…ごめん、君のこと好きで…いつも君の神機の前でこんなことしてたんだ…」
○○「そうか…リッカ、とりあえず後でいいから部屋に来てくれないか?」
リッカ「…うん」


リッカ「は、入るよ」
○○「ああ、入ってくれ」
リッカ「…」
○○「リッカに話しておかないといけないことがある」
リッカ「…何?」
○○「…すまん、俺もリッカのことが好きで、隠し撮りしたリッカの写真でオナニーしてたんだ!」
リッカ「え!?あっ、え?…それってつまり…両思いって…こと?」
○○「…そうなるな」
リッカ「…ぷっ、あはは!最低な両思い発覚だね!!」
○○「はは、そうだな」
リッカ「…そして今は最高に嬉しいよ…ぐすん」
○○「…俺もだ…、リッカ」
リッカ「なに?」
○○「好きだ」
リッカ「私も…大好き」

サカキ「続きはアナグラで!!」
474名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 23:50:44.49 ID:jDbO1dLi
2作品ともGJ

まさか>>470はさっさと続きを頼むw
元ネタが分るからこそ気になる点もあるんだww
475名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 17:00:53.33 ID:xk0hvXt4
私、台場カノンは第一部隊のリーダーさんに呼び出されました
「今日はね、貴方に大事なお話があって来てもらったの」
「あの…今日の誤射の事でしょうか?」
絶対に怒られる
そう思った私はビクビクしながらリーダーさんの言葉を待ちました

「そうね、それも問題ね……でも、今はそんなのまるでさっぱりまったく興味がないわ」
(ああ、これは怒ってます、絶対怒ってます)
リーダーさんの声のトーンが明らかに下がりました
どう見てもピンチが危険です

「……貴方の胸、何時からそんなに育ったのかしら?」
「あの…意味が解りません」
「鈍いのね…しょうがないわ、説明してあげる」
吐息が届きそうなくらい顔を近づけてくるリーダーさん
私が首を振って否定するとリーダーさんの細い指が私の腕を掴んだ
次の瞬間には天地が逆転し、気がつくと寝台の上に押し倒されていた

「髪を染めてイメージチェンジ。その上こんなにいやらしく淫らにおっぱいを大きくして」
おもむろにワンピースのボタンを外しはじめるリーダーさん
抗議や疑問を口にするよりはやくリーダーさんは私のブラジャーに手をかけ、慣れた手つきで脱がしてしまいました
(凄い早業…じゃなくて)
「ごめんなさい、謝りますから許してください」
「貴方、射撃の練習をさぼって何の練習をしてたのかしら?」
「あぁ…だめぇ」
リーダーさんの指先が私のおっぱいの先端を摘みました
「痛いっ、痛いです」
「あはっ、いい格好じゃない」
今度は反対側の先端にリーダーさんが吸い付いてきて…
(くすぐったいけど…何だか気持ちいい……)

「誰に揉まれたのかしら? それとも自分で揉んだのかしら。こんなにいやらしく淫らに育って…」
「ごめんなさい…私、リーダーさんがそんなにおっぱい小さいの気にしてるなんて気がつかなくって。あの…好きなだけ触っていいですよ」
「このっ…誤射姫の癖にっ」
私、リーダーさんの結合崩壊を確認しました
リーダーさんが怒りで活性化したアラガミみたいになってます、赤いオーラがとても怖いです
476名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 17:01:15.25 ID:xk0hvXt4
「光栄に思うのね、貴方は今日から私の奴隷にしてあげるわ」
問答無用で私は洋服も下着もとりあげられてしまいました…
部屋の中にはリーダーさんと私の二人きり
身体を動かすと洋服の代わりに全身に巻かれた縄が食い込んできます
口には妖しげな口枷をつけられ、このままじゃ誰かに助けを呼びに行く事も出来ません
「じゃあ…アナグラをお散歩しましょうか? 大丈夫よ、今日は殆どの人が任務で出ているもの」
「…はぅうん」
「口答えするのね…まったく躾がなってないわ、私を侮辱しておいてごめんなさいで許されるとでも思ってたわけ?」
「んぅっ!!」
嫌々と首を横に振った私のお尻をリーダーさんの手の平がスナップを効かせてぶちました
逆らったり、口答えしたり、気に入らない時、リーダーさんはお尻を叩くのですっかり私のお尻は真っ赤に腫れています

でも、おかしいんです……
最初は痛いだけだったのに途中から何だか気持ちよくなってきて
その頃にはリーダーさんの命令を聞いた方が楽になれるんじゃないかって思えてきていました

「そうね…お仕置きばかりじゃつまらないわね」
痛みに震える私の身体を慰めるようにリーダーさんの手の平がおっぱいを掴み、柔らかな舌先が先端に触れてきました
「こんなに濡らして…本当はご褒美が欲しいんでしょう?」
指先がクチュリと水音をたてて私のアソコに入り込んで来ます
けれど、甘い快楽に身をゆだねようとした瞬間
私の意志を裏切る様にしてリーダーさんは身体を離してしまいました
「アナグラ一周…と言いたいところだけれど、今日はベテラン区画一周で簡便してあげるわ、出来るでしょう?」
リーダーさんの言葉に私は頷く他ありませんでした
これが終わればきっと許してもらえるという期待
恥ずかしいけれどいやらしい事をして欲しくてたまらない自分
どちらも正直な気持ちでした

「さあ…行きましょうか」
そして、首輪をつけられた私はリーダーさんを背に乗せアナグラへと連れ出されました……

続きません
477名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:34:36.15 ID:sRCtbAd3
最後の一文が見えない
478名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 22:42:30.47 ID:66fFBB+L
>>470の続きだけが気になる(;´д`)
479名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 00:55:15.51 ID:B/0ZWIXa
失礼します。Girls Eaterの続き、投下させていただきます。

言い忘れてましたが、エロは残念ながら入れられませんでした。申し訳ない。
480Girls Eater:2011/10/22(土) 00:59:08.91 ID:B/0ZWIXa



「ところでヒバリ、最近どうなのさ?」
「うん?何がですか?」
朝。人も比較的まばらな時間帯のエントランスにおいて、つかの間の休息を満喫する二人の少女。
「とぼけなさんなって。タツミさんのことだよ」
「またそれですか…。リッカさんも懲りませんね…」
竹田ヒバリと楠リッカは10代の女子らしい雑談に興じていた。
「そうは言うけどさ、リンドウさんとサクヤさんの結婚式見て、何か思うところがあったんじゃない?」冷やしカレードリンクを啜り、リッカが訊ねる。
未だに愛飲者は彼女だけのようである。
「確かにとても素敵でしたし憧れましたけど…。それはタツミさんとは何ら関係ありません。
リッカさんこそどうなんですか?」
「ん?私?」
「ちょくちょく聞きますよ、リッカさんのこと。なかなか人気があるみたいですよー?」
「いやー私はほら、今は神機いじったりしてる方が割に合ってるからさ。そういうのはまだいいかなーって」
「そんなこと言って、実は誰かとひそかに…なんて」
「ないない」
笑いながら否定するリッカ。
アラガミによって荒廃した世の中においても、年頃の女子の共通の話題は変わらないようだ。
「でもさ、悪い気はしないんでしょ?」
「うーん…」
思案顔になるヒバリ。
大森タツミの彼女へのアプローチはアナグラ内において知らぬ者はいない程有名であり、最早アナグラ名物の一つと化している。
そんな彼に春が来るのは…
「そうですね、確かに悪い気はしませんね…。でも私は期待されるような気は全然ありませんよ?」
どうやらまだまだ先の話のようだ。
「今はオペレーターの仕事がありますし、適合する神機が見つかったらそっちの訓練もしないといけませんし…」
481Girls Eater:2011/10/22(土) 01:02:11.78 ID:B/0ZWIXa
「相変わらず固いなーヒバリは。タツミさんも可哀想に…っと、噂をすれば」
そう言ってリッカが顔を向けた先には丁度エレベーターから歩いてくるタツミとブレンダンがいた。
ヒバリを見つけたタツミは手を振りながら彼女に声をかけようと
「ヒバリちゃーん!おっはよ「「ヒバリさんっリッカさあぁん!!」」うぶぁっ!?」
…したところをアリサとカノンに突き飛ばされていった。

「「ハァハァハァハァ…」」
「ふ、二人ともどうしたんですか?」
息も絶え絶えにグボロ・グボロも顔負けな勢いでやって来た二人に訊ねるヒバリ。
それに息を整えつつアリサが答える。
「リーダーがっ、リーダーが壊れましたっ!」
「「はぁ…?」」
わけが分からないよ、といった顔になるヒバリとリッカ。
「レイジさんがっ、おかしいんです!」
続けて大声でとんでもない事を言うカノン。
「今日はいつもと違うといいますかっ、別人といいますかっ」
「そうですっ!あんなリーダー見たことがありませんっ。本当にあれリーダー!?双子とか堕天種とかじゃないですよね!?」
人間であるかどうかさえも疑われるアナグラのエースである。
「ちなみにどんな感じでおかしいの?」
「「うっ…」」
リッカの問いに言葉が詰まる二人。その顔は湯気が出そうな程に赤い。
「どうしたんですか?顔もすごく赤いですよ?」
「あ、あの、えっと、その…。いつもよりカッコよく…なっていたといいますか……」
「うぅ…その…いつものリーダーより大人っぽくて、色気があるというか…」
「「はぁ…」」
一体何が彼女達をここまで動揺させているのか。ますます分からない、という感じのヒバリとリッカ。
「まぁ、もうすぐこちらに来ると思いますし…。直に確かめてみましょうか」
「それもそうだね」
百聞は一見に如かず。事情を知らない二人はそう判断した。
482Girls Eater:2011/10/22(土) 01:05:44.07 ID:B/0ZWIXa
「お、どうやら来たみたいだね」
こちらに歩いてくるレイジを発見したリッカは彼に挨拶をする。
「やあ、おはようレイジくん…」
そして
「あぁ、おはよう。リッカ」
そのまま固まってしまった。

(この胸の高鳴りは何だろう…?何だか、初めてウロヴォロスのコアを見たときよりもドキドキしてるよ…)

比較対象が他に無かったのだろうか。
リッカらしい感性と言えるが。
そんな彼女に、ふいに何かに気づいたレイジが訊ねる。
「ん?リッカ、今日は汚れてないんだね?」
「へっ?あ、あぁそうだねっ!今朝はシャワー浴びてきたからねっ!そのせいじゃないかなっ!?」
動揺冷め止まぬうちに聞かれた質問に早口で答えるリッカ。
整備班である彼女は神機使い達の出撃前と帰還後の神機の整備や調整、パーツの開発などに携わっており、
作業機械の潤滑油や作業中に出る煤や埃で身体が汚れることが多い。
洗ってもすぐにまた汚れてしまうことが多いことに加え、
ハードな整備班の仕事が終わるとシャワーも浴びずにすぐ寝てしまうことも多いため、2・3日汚れたまんまということも多々ある。
一応女子としてそれはどうなのか?という疑問はあるが、本人は大して気にしておらず、
今朝もたまたま暇な時間ができたからシャワーを浴びてきた、という程度なのだ。
「そうなんだ?本当に?ちょっと確かめてみてもいいかな?」
「えっ?いいけど…確かめるって、何を?」
予想外な返答に思わず返事をしてしまうリッカ。髪の洗い具合だろうか?などと考えていると、
「じゃあ失礼して…」
と、彼女の顔に手を沿わせ
「え?え?何を…?」チュッ

彼女の右頬に口付けた。

「「「「………………」」」」
凍りつくエントランスの空気。プリティヴィ・マータやカリギュラにもおそらく作り出せないだろう、そんな空気。
そして、真っ先に解凍されたのは
「ふにゃっ!?にゃああぁぁっ!?」
483Girls Eater:2011/10/22(土) 01:13:47.03 ID:B/0ZWIXa
突如前触れもなく頬にキスをされたリッカ本人であった。
「本当だ。微かに石鹸の匂いと味がしたね」それをよそにキスの感想を述べるレイジ。どうやらそれが確認したかったらしい。
「りりりりリーダー!?何てことしてるんですかっ!?」
そこに同じく凍結から復活したアリサがくってかかる。
「リッカさんになんてうらやま…じゃなくてっ!なんてとんでもないことしてるんですか!?どん引きですっ!」
全然引いてるようには見えないアリサである。
「どうしたんだアリサ?…もしかして、やきもちかな?フフッ言ってくれればいくらでもしてあげたのに…。可愛いなアリサは」
そんな言葉と共にアリサの顔に手を当て、言った。

「それで、どこがいい…?唇?」

「はぅっ!?………」ドサッ
倒れてしまうアリサ。
要リンクエイドだ。
「…それにしてもリッカ」
「何!?何!?今度は何!?」
目の前で卒倒したアリサを尻目に、レイジは今なお混沌の極地にいるリッカに向けて微笑み、告げた。

「機械油や汚れを付けた顔で働くリッカももちろん素敵だけど…。やっぱり、綺麗な顔を見せてくれるリッカも俺は好きだよ?」

「ふわぁっっ!?」
どうやらもう一人リンクエイドが必要になったようだ。
「バ、バカな!?あのリッカが!?」
「花より団子より神機の楠嬢が!?」
「純潔さえも神機に捧げたともっぱらの噂のリッカさんが!?」
「人間の男に落とされるなんてっ!?」
周囲から漏れる驚嘆の言葉の数々。一部不名誉なものが漏れているが、今となっては本人の耳には届くことはないだろう。

「これは確かに…。かなり様子がおかしいですね…」
そう呟くのは事の顛末を見ていたヒバリ。
現在、一緒にいたカノンが自身の許容範囲を遥かに逸脱した光景を前に再び灰になってしまったため、生き残っているのはヒバリだけになってしまっていた。
484Girls Eater:2011/10/22(土) 01:17:29.50 ID:B/0ZWIXa
そこへ、二人を撃沈させてきたレイジがやって来る。
「おはよう。ヒバリさん」
「レイジさん、おはようございます」
いつものようにオペレーター、竹田ヒバリとして挨拶を返すヒバリ。
(何だか分からないですけど、私まで倒れてしまっては収集がつかなくなってしまいますからね…)
流石はフェンリル極東支部のオペレーター。その冷静さと判断力は並外れたものがある。
しかし
「って、え?」
ヒバリの手をとるレイジ。
「あの…レイジさん?何でしょうか?」
「いや、挨拶が遅れてしまったちょっとしたお詫びだ」
そう言って彼は、彼女の手のひらに軽くキスをした。
「!? レイジさん!?」
驚きを隠せないヒバリ。無理もない。昨今、お詫びに手にキスなんてする人間はなかなかいないのだから。

「離せブレ公!あの野郎っ!ヒバリちゃんに!」
「落ち着けタツミ。昔の欧米では、あれくらい挨拶のようなものだ」
「じゃあ俺もヒバリちゃんに挨拶するぅっ!」
ここにもう一人いるようだ。

「こんなことで許してもらえるとは思ってないけど…」
「い、いえ!全然気にしてませんからっ!」
と、ヒバリは赤くなった顔で答える。
早速、さっきまでの冷静さが危うくなってきたようだ。
「フフッ…今日も綺麗で可愛いね、ヒバリ」
(レイジさんに呼び捨てにされたっ!?)
レイジとヒバリはほぼ同い年なのだが、彼女の方が職場の先輩ということでレイジは普段「さん」付けで彼女のことを呼んでいる。
彼女は別段こういったことを気にする性格ではない、はずなのだが。

「くそぅ!あいつ、ヒバリちゃんのこと呼び捨てにしやがった!俺だってまだ「ちゃん」付けなのにっ!」
「だったらお前も呼び捨てで呼べばいいじゃないか。私も呼び捨てで呼んでいるぞ?」
「うっ…。ヒ、ヒバ、ヒバリ……ちゃぁぁんっ!呼べねぇ!俺にはまだ呼べねぇ!」
485Girls Eater:2011/10/22(土) 01:21:33.42 ID:B/0ZWIXa
代わりに気にする人がいるようだ。

(な、何これ…?今日のレイジさんは本当に変です…。…でも…この感じはいつもより…。
って…おお落ち着くのよ私!こんなの、タツミさんに毛が生えたようなものじゃないっ!)
「今日のレイジさんはおかしいです!こんな人前でリッカさんやアリサさんにあ、あんなことするなんて!信じられませんっ!」
と、彼女がまくし立てる。
「?……あぁ、そうか。妬いてるんだ?」
「どうしてそういうことになるんですか!?」
「そうか…寂しい思いをさせてしまったんだね。ごめんね?」
「いえ、そういうことではなくてですね…」
「これからはもっとヒバリのことを気にかけるようにするよ」
「…………」
まったく話が通じないレイジに辟易するヒバリ。
(や、やっぱり、いつもタツミさんに言ってるみたいにはっきりと言わないとダメなのかな…。よ、よし…!)
「そ、そういうのは結構です!嬉しくありませんし、私そんな気全然ないですからっ!」
(よし!これで…?)
そんな期待をしていたヒバリだが、

「そういうのは…俺の目をちゃんと見て言って欲しいな」

「ひっ!?…ひぅ……」
返り討ちである。
顔を真っ赤にして俯く彼女には、最早何も対抗する術がない。
「ふふふっ…。素直じゃないな、ヒバリは…」
そう言うと彼は、おもむろに
「でも…」
ヒバリの額に

「そんな素直じゃないヒバリも…俺は大好きだよ」チュッ

二度目のキスをしていた。
「ひゃぅぅぅっ!?」
最後の砦が、崩壊する音が聞こえた。
「「「「うおおぉぉぉっ!?」」」」
そして湧き上がる謎の歓声。
「な、難攻不落のヒバリ嬢がっ…!?」
「あの笑顔で何人もの男どもを落としてきたヒバリさんが……」「あんな…容易く…」
「何だ…何なんだ!?あの男!?」
「あれは…本当に柳隊長なのか…!」
486Girls Eater:2011/10/22(土) 01:29:06.34 ID:B/0ZWIXa
口々に紡がれる驚愕の色を含んだ言葉の数々。
誰もがこの状況を信じられず、それ以上に、この状況を作り出した男があの柳レイジだという事実を信じることが出来なかった。
しかし、そんな中
「ちょっと待ったぁ!」
この男だけは違ったようだ。
「てめぇ…俺のヒバリ…ちゃん、に何してくれてんだぁぁ!」
叫び、レイジの前に対峙するタツミ。まるでハンニバルのように炎を纏わせているかのような気迫に静かになる周囲。
「タツミさん?」
「……レイジよぉ」
話始めるタツミ。
「俺達…一緒に戦って馬鹿やって…そうやって今までうまくやってきたよな…?」
その「馬鹿」が先日の鑑賞会であった。
「俺はな…お前の事を仲間…友とも思っていた」
「………」
「だが、今は違う…。俺はなぁ…」
そこでタツミは、先程から両手で顔を覆ってうずくまっているヒバリを見、再びレイジ向かい言った。
「ヒバリちゃんを泣かせる奴を…許すわ「泣いてませんっ!」けにはいか…って、あれ?」
実は顔が赤いのを隠していただけだったりするヒバリであった。
「えーと……。と、とにかく!今のお前は俺の敵だっ!覚悟ぉっ!」
そう言って、彼は己が敵と定めた相手に飛びかかっていった。





487Girls Eater:2011/10/22(土) 01:31:54.55 ID:B/0ZWIXa



「どうしてそんなことになってしまったのだろうな…タツミよ」
ブレンダンはエントランスの床でorzになっているタツミに問いかける。
あの後、何の苦もなく返り討ちにあった挙げ句
「タツミさんに何と言われようとも、どんなことがあろうとも…。タツミさんは俺の大事な仲間で…友達ですよ」
などと言われ、力と器の大きさの差を見せつけられたタツミは抜け殻のようになっていた。
「…しかし、本当にどうしたものだろうか」
ブレンダンはエントランスを見渡す。
最初の四人を始めとし、現在エントランスには何人もの戦死者が出ており、惨々たる様相を呈していた。
全て、レイジ一人によるものである。
「どうやら今日の彼は普段とは大分様子が違うようだが…。まあ、そんな日もあるのだろうな。
しかし、任務に支障がでないか心配だ」
そんなことを言いながら、彼は一向に復活の兆しを見せない相方の対処を考えていた。





488名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 01:34:45.16 ID:B/0ZWIXa
今日はここまで。

全国のタツミファンの皆様。
本当にすいませんしたっ。
489名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 17:40:37.64 ID:sYzz47VG
GJ!!!
タツミは未来永劫ずっと童帝だと信じてる
490名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 21:03:23.14 ID:i8uCxnn7
>>488
GJ

タツミでクソワロタwww
491名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 00:05:10.25 ID:EHb19S0C
>>488
今夜も頼むよ・・・・
492名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 02:20:40.43 ID:qIsvlwCb
>>488
Cooooooool!!!!
超Coolだぜ旦那ぁ
493名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 09:18:53.53 ID:wiDhOzRO
ていうかひぐらしのパクリじゃないんかなぁ?
494名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 20:38:48.49 ID:fRdKu7DL
嘘だ!!!!!!!
495名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 22:11:44.77 ID:ob+wexR7
>>477
実は…あの日以来、毎日の様にリーダーさんの玩具にされている私です
誤射する度にお仕置きされるなんて口が裂けても言えません
あ、でも…おかげで射撃の腕は良くなった気もします…
「私、誤射が減ったかもしれません…きゃあぁっ!!」
私、台場カノンは唐突に吹き飛ばされました
「減ったんじゃなくて減らしてるのよ」
ああ、鬼です
目の前にいるの人の形をしたハンニバル的な何かが仁王立ちでこっちを見てます
「私が貴方の為に射線を空けてあげてるんでしょうが」
廃寺から少し離れた山奥
周辺のアラガミを一掃した私達はお風呂を見つけて一緒に入っていました
リーダーさん曰くこの天然のお風呂を極東では温泉と言うらしいです
「ウフフ…仲がいいのね」
違います、むしろ暴力反対です
ジーナさんは楽しそうに微笑むばかりで私を助けてくれなさそうです
「そうですよね…私、リンドウさんを探してる時も私は迷子になったりして。皆さんの足ばっかり引っ張って…私だけ全然成長してないですよね」
ちょっぴり反省した私は床ペロ状態です
あ、でも地面は雪が積もっていてひんやりと冷たくて気持ちいいかもしれません
「まったく貴方の栄養は全部ココに回ってるのかしらね」
「あんっ…こんな所でダメです」
リーダーさんは私の背中に跨って両手で胸を掴んで来ました
「頼ったり頼られたり、誰かに支えられて生きていくのは恥ずかしい事じゃないと思うわよ」
「え……」
リーダーさんが真剣な声音で漏らした言葉
聞き返した私の頬は両方から引っ張られました
「い…痛いれふ…」
「はぁ…任務中はしっかりしてるから少しは自信がついたのかと思えば、どうして平時はこんなに情けないのかしら」
「すいません…」
「貴方が思っている以上に、貴方は周りから思われているのよ」
「はい、私もリーダーさんの事を思ってます!! ああぁっ」
同意したのに、背中に乗ったリーダーさんは私の首に手をかけて思い切り上に引っ張りました
これは私が神機使いじゃなかったらきっと首の骨が折れて死んじゃっています
雪山で全裸のまま首を折られて死ぬなんて…
このままだと私、恥ずかしくて死んでも死にきれません
「フフッ、じゃれあうのもいいけど…風邪引くわよ?」
助かりました
ナイス、ジーナさんです
渋々ながらリーダーさんが手を離してくれたので私はお風呂に逃げ込みました
496名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 22:11:59.79 ID:ob+wexR7
「でも、私もココは育ちすぎだと思うわ」
「あっ…ダ、ダメです」
ピンチは終わってなかったようです
ジーナさんの指がおっぱいの先端を摘みました
思わず目を瞑る私の反応を楽しむ様にしてジーナさんの指先が私の胸を弄びます
「何がダメなのかしら?」
耳元で囁くリーダーさんの指先が私の腰に抱きつきイケナイ場所に触れました
意地悪な言葉とは裏腹な繊細なタッチが私の敏感な部分を愛撫してきます
「ダメェ…女の子同士ですよ、こんなの、あぁっ!!」
グイッと恥ずかしい所に入ってきたリーダーさんの指が曲がるのを私は感じました
ジーナさんの手で弄ばれた胸の先端が硬くなりピンッと張り詰めているのが視界に入ります
「許してください…ぅ…あ、あぁっ……」
「フフッ…本当にイケナイ子達ね…」
私の身体を弄ぶ二人が同時に頬へと口づけしました
ジーナさんが瞳を細め、私の髪を掴む様にして強引に唇を奪いました
胸を愛撫されたまま、抵抗する事も出来ず口内を犯されてしまう私
「嫌ならやめてもいいのよ」
そして、ジーナさんと入れ替わる様にしてリーダーさんが私に覆いかぶさりました
唾液に濡れる私の唇を舌でなぞりリーダーさんは優しい口調で私を見つめています
「貴方はどうして欲しいのかしら?」
胸がドキドキして私はおかしくなってしまいそうです
「あの……してください…」
「聞こえないわ」
「犯して…ください……」
私は理性を手放し、欲望に身を任せてしまいました

続きません
497名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 23:41:16.70 ID:qIsvlwCb
498名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 22:50:31.21 ID:DXkv7VsQ
最後の一文が見えない
499名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:34:36.03 ID:jUqZ+XnS
私、台場カノンは第一部隊のリーダーさんにエッチな事も沢山教えられちゃいました
でも、少しづつ射撃の腕が良くなっているのもリーダーさんのおかげだと思うんです
だから…今日は一杯迷惑をかけている第一部隊のリーダーさんの為にクッキーを焼いてきました

リーダーさんはいつも通り?エントランスにいるかと思ったので、探して見ましたが今日はいませんでした
よく考えたら任務中かもしれません……
「あ、あの…リーダーさん見かけませんでしたか?」
「んー教えてやってもいいが、その美味そうなモノを一つもらおうか」
「あ、はい…どうぞ」
私は第一部隊の元リーダーのリンドウさんに声をかけました
そして、リンドウさんと今のリーダーさんが一緒にいる時にリーダーさんって呼んだら
誰がリーダーさんか解らなくて紛らわしいですね、とか
新型が四人になったからな、新型を新型って呼べなくなったな、とか
最近、食べすぎでサクヤさんに太る、絶対太るって罵られてたまらない、とか
クッキー上手に焼けたんですよ、とか
ソーマくんが実は私のクッキー美味しいって言ってくれたんですよ、とか
リーダーさんは本当は優しいのにどうしてあんなにツンツンなんですか、とか
そんなお話をしました
「はっ…そうじゃなくてリーダーさんを探してるんですよ」
「あいつなら任務がない時は部屋で引き篭もってるだろ。あれもリッカに負けないぐらいのバレット馬鹿だからな」

ゴクリ…
リーダーさんのお部屋に来るのは初めてではないのですが、何だかドキドキして緊張してきました
「は、入ってもいいですか?」
扉をノックしましたが返事はありませんでした
これは入ってはいけない気がします……
でも、怒られてもいいのでせめてクッキーを手渡してから帰ろうと、私は決めました
私はビクビクしながらコンソールを操作して扉を開き、お部屋に足を踏み入れました
相変わらず広いお部屋です
「!?」
部屋に入った私の視界に入ったのは……
ベッドの上にターミナルの小型端末を手に掴んだまま寝転がるリーダーさんの姿でした
バレットエディットしながら途中で寝てしまったようです
そうですよね、バレットの事を考えていると何だか眠くなってくるんです
私も経験があるので何となく解ります
起きている時は酷い事を言うか、暴力を振るうばかりでゴッドイーターと言うよりアラガミの様なリーダーさんですが
こうして寝ている時の寝顔はまるで天使様に見えました
柔らかそうな髪の毛、長い睫毛、薄い唇…
500名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:35:26.40 ID:jUqZ+XnS

「こ、これは…私を誘っているんでしょうか!?
きっと今ならちゅーしても起きないかもしれません……
ああ、でも、寝てる間にちゅーなんて犯罪です……
ダメ、ダメです、ちゅーしたらノンストップで天国行きです、暴走しちゃいます、私
もう…私ったら何考えてるんでしょうか、この変態
ああ、生まれてきてごめんなさい、お母さん…私、今から変態さんになっちゃいます
……んっ」

私は覚悟を決めて目を瞑り、ゆっくりと唇を近づけました
こ、これがリーダーさんの唇…思わず私ははむはむしちゃいます
あれ……リーダーさんの唇って硬かったでしょうか?
「あ……」
「…………」
目を開けた私の目の前にすっごく冷たい視線を向ける元天使様がいました
「ち、違いますっ、誤解ですっ!?、わ、私、カノンちゃんはふ、不可抗力ですからっ!!」
「おはよう…そんな大声で暴れたら誰でも目を覚ますわよ」
「ご、ごめんなさい。あの…お仕置きですか?」
「そうね」
そう言ってリーダーさんはベッドをポンポンと叩きました
座れと言う事でしょうか?
ビクビクしながらも私は命じられるままに座る事にしました
「次は起こさないでね…」
短い言葉を残し、私に抱きつくようにしてリーダーさんはスヤスヤと寝息をたてて眠ってしまいました
こんな幸せがずっと続けばいいのに……
そんな事を思いながら、私は優しくリーダーさんの髪を撫でつけベッドの上にクッキーの入った袋をそっと置きました

続きません
501名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 10:18:05.60 ID:8xvfpFPo
502名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 16:18:35.06 ID:v74W22Eg
最後の(ry
503名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 00:23:48.40 ID:EWpXboFb
504名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 02:07:26.54 ID:gApqnrc/
「あの…大変です。リーダーさんの様子がおかしいんです」
「そりゃ、あの人はいつでも壊れ気味ですけど…あれは照れ隠しだと思いますよ」
私の言葉に第一部隊のアリサさんは見当違いの答えを返してきました
でも、リーダーさん本当に壊れちゃったみたいなんです
どうしたらいいのか解らなくて…私、困っちゃいました

そもそも昨日はおかしかったんです
一緒にお酒を飲んでいたはずなのに…
あのリーダーさんが「たまには責めてみない」なんて言い出すなんて

気がついた時には私の目の前には……
ベッドの上に上半身を預けるようにして、四つん這いになったリーダーさんがいました

もちろん、最初は…リーダーさんに普通にご奉仕してたはずです…
でも、何だかご奉仕だけじゃ我慢出来なくなってきちゃって……
アソコに指を入れようとしたんですけど…間違えて、お尻に入っちゃいました
「ご、ごめんなさい」
「い、痛っ…はやく抜きなさいよ…」
お尻に指を入れられて小刻みに肩を震わせるリーダーさん
いつもはあんなに強気で凶暴なあの人が…私の指で身悶えしています
505名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 02:07:49.13 ID:gApqnrc/
「へー……貴女ってやめて欲しいのに、ココが濡れちゃうんだ?」
何だか私のテンションが俄然上がってきちゃいました
「ねぇねぇ、この程度なの? 貴女って」
お尻を苛められているのに既にリーダーさんのアソコはビショビショに濡れてきています
すっかりハイテンションになってしまった私は……
リーダーさんのアソコとお尻、両穴にバイブを挿入しちゃいました
「バ、バカッ…っ…動かさないでっ、ダメ…いやっ、ああぁぁぁっ!!」
あまり馴れていないのでしょうか
両方の穴を埋められたリーダーさんは本当に苦しそうです
そんなリーダーさんの姿を見ていたら私止まれなくなりました
やめなくちゃと思うんですけど…心とは裏腹に私の手に握られたバイブの動きは徐々に激しさを増していきます
「あははは、本当は気持ちいいんでしょ ほらっ、両穴犯されてイっちゃいなさいよ」

あ……思い出したら私、少し濡れちゃいました
私はアリサさんに気づかれない様にそっとワンピースのスカートの上に手を重ねて小さく息を吐きました

「はぁはぁ……皆、大変だ…何を言ってるかわからねーとおもうが、俺達のリーダーが俺のかーちゃんみたいな声になった」
「マザコン宣言ですか…ドン引きです」
そんな私達、二人の所にコウタさんがやってきました
やっぱり…今日のリーダーさんは変みたいです

「おはよう……」
そして、噂をしていたら件のリーダーさんが現れました
ちょっと調子が悪いんでしょうか
何だか歩く姿がぎこちないです
506名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 02:08:26.74 ID:gApqnrc/
あ……そうでした
思い出しました
私が自分でリーダーさんを壊しちゃったんでした
てへっ☆

目が覚めた私はリーダーさんの髪を撫でていたんですが…
そのうち我慢出来なくなってしまって……
「もっといい声で喘いでみせてよ」
腰を抱き寄せて私はリーダーさんの可愛らしい胸を揉みました
「や…やめっ……」
責められるのに馴れていない様子のリーダーさんの口からは可愛らしい悲鳴が漏れました
「あはは…感じてるくせにやめて欲しいんだ? こんなにトロトロにしてる癖にね」
私の指先はリーダーさんの一番敏感な部分へ触れながら中をかき回し始めます
「っ……あっ…だめっ……」
「もっとして欲しいんでしょ、今日の任務中はずっとバイブ入れておいてあげるから」

……ヤバイです
思い出しました……
リーダーさんをイかせた後勢いでトンでもない事をしてしまいました

コレは後ですっごいお仕置きされそうです
少し前、任務中に思わずハイテンションになって二桁誤射した時なんて…
自分の神機にアソコを擦りつけて野外オナニーさせられちゃいました
正直、気持ちよ…じゃなくて恥ずかしかったです

「大丈夫ですか、リーダー? 顔色が悪いですよ」
「ありがとう、アリサ。でも、この後カノンさんと任務に行く予定だから」
「あ、はい……」
明らかにアリサさんとコウタさんもドン引きしています
何時もなら返事は「そんな事ないわ」か「余計なお世話よ」とか、そんな感じのドSな返事です
素直なリーダーさんとか気持ち悪……
その場の三人が揃ってそう思いました

でも、そこまで思った時点で私、カノンちゃんはビクッと身体を強張らせました
何故ならば…リーダーさんが優しい笑顔を浮かべたままこちらを振り向き、私の肩を掴んでいたからです
見た目は細くて繊細な指先なのに…万力の様な力で私を掴んで離そうとしません
私、笑っているのに全然笑っているように見えない人の笑顔って初めてみました
きっとこれが本当のハガンコンゴウです

お母さん…ごめんなさい
私は今日の任務から生きて帰れないかもしれません……
507名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 10:14:39.63 ID:tphGUWqq
はやくだれかgirls eaterの続き書いてよ
508名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 23:18:18.87 ID:aMzZWbgi
Girls Eaterの続き、投下させていただきます。

今回は長めです。
509Girls Eater:2011/10/26(水) 23:21:28.56 ID:aMzZWbgi



「全員、揃いましたか?」
朝の事件から数時間。時刻は午後の三時を過ぎた頃。
「「「はい」」」
ある一室において、四人の少女達による緊急対策会議が行われようとしていた。
「それでは早速始めましょう。まずは被害状況の報告をお願いします」
臨時指揮を執っているのはヒバリ。オペレーターとしての情報処理能力の高さがここで生かされる。
「では私が」
ヒバリの指示に対し、アリサが答える。
「正確な数は分かっていませんが…。今朝のエントランスでの一件を始めとして、アナグラ内の神機使いや職員の女性が二十名以上。…あと、男性も数名被害にあったようです」
「そ、そんなに…」
「整備班の子も何人かやられてたみたいだったしねぇ…」
報告された被害規模に驚くカノンと呆れ気味のリッカ。
男が何人か落とされていることには誰も触れない。
報告を続けるアリサ。
「私が直接確認できた被害者は…。他隊の神機使いの方が三名程、ジーナさん、アネット、エリナちゃん…。…そしてツバキ教官」
「ツバキさんまで…」
「そういえば…。
『一周りも年が離れた子供相手に…私がここまで心を乱されるとはな……』
なんて言ってました」
あんなツバキさん見たことないです。と、カノンは言う。
「まぁ、今となってはそんな驚くことでもないかもしれないね。私なんて、清掃員のおばちゃん口説いてるとこ見ちゃったしさ」
「……どん引きです」
最早見境も何もあったものではない。
「今アナグラにサクヤさんが居なかったのは不幸中の幸いでしたね…」
「まったく…」
現在、リンドウとサクヤの二名は諸事情もあり、ハネムーンも兼ねて他の支部に出張中である。
「リーダーがリンドウさんの前でサクヤさんを口説いてる光景なんて…。考えるだけでも恐ろしい…っ!」
510Girls Eater:2011/10/26(水) 23:23:46.01 ID:aMzZWbgi
「そんなことにならない為にも、早く対策を考えないと。それで、レイジさんの現在の状況は?」
ヒバリの問いにカノンが答える。
「えっと…確か今はコウタさんとカレルさんと一緒にミッションに出てる筈です」
今朝の事件以降、被害の拡大を防ぐため、男性陣にできるだけレイジをミッションに連れ出すように要請した。
最初は嫌々だった男性陣もその惨状と自分達の明日からの立場を危ぶみ、現在は積極的に協力する姿勢を見せている。
その間に彼女達が対策を考える、というのが現状である。
「多分、そろそろ帰還する頃だと思います」
「そうですか…」
しかし、これといった解決策が考えつかない。
そうしてただ時間だけが過ぎていく。
「どうしてこんなことになってしまったのでしょうか…。不覚にもときめいてしまいましたし…。あんなのズルいです…」
「あうぅ…」
「うーん…」
今朝のことを思い出し、顔を赤くする面々。
「皆さんよく聞いてください!」
と、勢いよく立ち上がり身を乗り出すアリサ。
「このままリーダーを放置しておけば、被害は増えていくばかりです!だから、事情を少しでも把握している私達で何とかしないといけないんです!
それに…皆さんはあんなナヨナヨしたリーダーのままでいいんですか!?」
そう言ってみんなを叱咤激励するのだが
「『だがそれがいい』って、顔に出てるよアリサ?」
「そ、そんなこと思ってませんっ!」
満更でもなかった、というのを隠せなかったようだ。
「大体、少しでも把握してるって言うけどさ。私達、彼が何でああなったのか全然知らないんだよね」
「それは確かに…。リーダーに何があったのでしょうか?」
「昨日までは普通だったようですし…」
511Girls Eater:2011/10/26(水) 23:27:44.25 ID:aMzZWbgi
何が彼をあそこまで変えてしまったのか。心当たりを探し始める四人。
「やっぱり…昨日の訓練での私の誤射のせいで…」
「「「いや、それはない(です)」」」
もしそれが本当なら、今頃極東支部の神機使いは皆おかしくなっている筈である。
「でも、タイミングとしてはそのくらいなんだよね。カノンさん、訓練の時のレイジくんの様子は?」
「いつも通りのレイジさんでした」
「では、その後に何かがあった、ということでしょうか…」
うーん。と考え込む一同。
すると
「あっ…」
何かを思い出した、という感じで顔を上げるヒバリ。
「どうかしましたかヒバリさん?」
「ええ。実は昨日、カノンさんとの訓練の後にレイジさんが支部長に呼ばれてたのを思い出して…」
「博士が?」
現在、極東支部支部長を務めているペイラー・榊。その立場上、第一部隊の隊長であるレイジを呼び出すことは珍しくはないことだ。
「どんな用事だったんでしょうか?」
「そこまでは分かりませんでしたけど…」
「まぁとにかく、聞きに行ってみようか」
他に手掛かりがあるわけでもないし、とリッカが言い、一同は支部長室へ向かうことにした。
「一応、レイジさんも連れて行きましょうか?」
「そうだね」

「縛って黙らせてから…ね」

ここ数時間で、とりあえずの彼の扱いが決まっていたようである。





512Girls Eater:2011/10/26(水) 23:39:40.22 ID:aMzZWbgi



「………極秘事項だ」
「極秘…ということは支部長がレイジさんに何かしたんですね!?」
「し、しまった…。墓穴を掘ってしまった…」
手掛かりを求め、支部長室へやって来た彼女達。
どうやら大当たりだったようだ。
「一体何をしたんですか?」
「それは……」
カノンの問いに口ごもる榊。
「言わないなら…力づくでも…!」
「ひぃっ!分かった言うよ!ちゃんと言うから!」
鬼気迫る顔で拳を鳴らすアリサに怯え、榊は観念したように話始めた。
「実は……」





「これが今回君に飲んでもらう実験薬だ」
そう言って榊はレイジに液体の入った容器を手渡した。
「…何か、色も毒々しいし匂いも酷い代物ですね」
「ハハハ、そこは我慢していただきたい。まだ実験段階だが、それが完成すれば、対アラガミ装甲のような大発明になるだろうからね」
明らかにヤバそうなな薬を前に顔をしかめるレイジに榊は言う。
「でも何で俺なんですか?」
そう榊に訊ねるレイジに対し、彼は答える。
「…本来こういった実験薬はいくつもの実験を経て、効果や副作用などを明らかにした後、実用性があると判断されたものをさらに検証していき完成するんだ。
そして、それには膨大な時間を要する。私としては今はこの時間が惜しい」
「はぁ…」
突然の難しい話に何とか相槌をうつレイジ。
「その薬にある程度の効果があるのはデータから実証されているんだが…。あとは正確な効果や副作用の特定だけなんだが…。
こればかりは実際に使用してみないと分からない。一昔前なら、動物実験という手段があったんだがね」
アラガミによって動植物の大半が死滅してしまった現在では困難な話である。
「なるほど、すぐにでも実用化したいから実際に人間で試してみよう、というわけか。
それで、何で俺なんですか?それだったら誰でもいい気がしますけど」
513Girls Eater:2011/10/26(水) 23:43:10.57 ID:aMzZWbgi
そんなレイジの問いに榊は答える。
「この薬の実験はその性質上、特務と同じような扱いになるんだ。だからこそ、このことは外部に漏らしてはいけないし、話を聞けば君も拒否はできない」
「………」
いつになく真剣な表情の榊に身構えるレイジ。
「これは私の個人的な研究だ。無理に付き合ってもらう必要はない。だが…できることなら君に協力して欲しい」
この通りだ、と頭を下げる榊。
「……分かりました。協力します」
そして、答えるレイジ。あの博士がここまで真剣にお願いしているんだ。恐らく相当な理由があるに違いない。そう判断した上での返事だ。
「ありがとう。…この薬をすぐにでも実用化したい理由…それは…。コウタ君やリンドウ君…そして私にも…。もうあまり時間が残されていないかもしれないからなんだ…」
「なっ!?コウタにリンドウさん!?それに博士までって、どういうことですか!?」
告げられた事実に動揺を隠せないレイジは榊に訊ねた。
「…………」
しかし、彼は答えない。
しばらくの沈黙の後、彼は口を開いた。
「君が彼らの大切な仲間であり、私の良き理解者だからこそ打ち明けた。その理由は…大体察してくれるね…?」
「……っ!」
(まさか、コウタやリンドウさんの身体に何かあったっていうのか!?
例えば、オラクル細胞に関係する何かとかで…。でも…それなら何故博士まで…?)
レイジ達神機使いとは違い、榊の身体は普通の人間のものである。それ故、オラクル細胞の暴走等には関係ない筈だ。
(まさか博士…実験の過程で自分の身体にオラクル細胞を…)
514Girls Eater:2011/10/26(水) 23:45:05.46 ID:aMzZWbgi
有り得る話だ。現にこうやって人体で実験薬を試そうとしているのだ。
自分の身体ですら実験に使っていそうだと、そうレイジは考えた。
(この実験薬がその症状に対抗するもので、完成には時間がかかる。それまでに博士達の身体が保たないしたら……)
それならば…。
彼の答えは決まっていた。
「…分かりました。やります。その薬の実験台になります」
「レイジ君…。ありがとう。…最終確認だが、この薬の効果や副作用は未だ未知数だ。正直、何が起こるか分からない。それでもやるかい?」
「ああ。それが仲間や博士の為になるなら…」
「もしかしたら…肉体的だけでなく精神的な異常が現れるかもしれないよ?」
「それでも…!」
最早彼に一切の迷いはなく

「俺が…仲間を守れるなら!」

そう言って彼は、実験薬を一気に飲み干した。





515Girls Eater:2011/10/26(水) 23:54:21.12 ID:aMzZWbgi



「そんな…ことが…」
「リーダー…」
「レイジくん…」
事の顛末を聞き終えた彼女達は悲痛な面持ちでいた。
「では、レイジさんがおかしくなったのはその薬の副作用…なんでしょうか?」
と、ヒバリは呟く。精神的な変化も有り得るという話なら、あの豹変も納得できる。
「それよりも博士!コウタやリンドウさんの身体がどうかしたんですかっ!?そんなに急がなきゃいけない程危ない状態なんですかっ!?」
必死の剣幕で榊を問い詰めるアリサ。
それを
「うん?アリサ君、君は何を言ってるんだい?」
なんのこっちゃ、という顔で迎える榊。
「しらばっくれないでくださいっ!薬の完成はそんなに待てないんですよね!?」
「あぁ、その通りだよ」
何をそんなに必死に、と分からない様子だった彼はそこで何かに気付く。
「あぁーなるほど。どうやら勘違いさせてしまったようだね」
「はい?」
いやーすまなかったね、と言って榊は続ける。
「大丈夫だよ。彼らも、勿論私も何も問題はないよ」
「あの…でも、あの二人と博士自身の為に薬を作ってたんですよね?時間もあまりないかもって…」
そんなカノンの問いかけに榊は
「え、あ…そう、その通りだよ…。あー…これ以上はちょっと…」
しどろもどろで答える。
どうにも怪しい。この場にいた全員がそう感じ取った。
「リッカさん!私の神機すぐ使える!?」
「お安いご用だよ!」
「あああぁっ!言う!言うからっ!」
アリサとリッカによる本気の脅迫に榊は根負けしてしまった。
「それで、この薬は何なんですか支部長?」
「これは…」
ヒバリの問いに対し、彼は告げた。

「対アラガミ用の…惚れ薬だよ」

「「「「はぁ!?」」」」
全員目が点になった。
516Girls Eater:2011/10/26(水) 23:57:24.54 ID:aMzZWbgi
「正確には惚れさせ薬、というべきかな。この薬は初恋ジュースの成分を基に作ったものでね、これを飲んだ人間はアラガミを虜にする特殊なフェロモンを放出するようになるんだ。
このフェロモンにあたったアラガミは対象に対する攻撃意欲と捕食意欲を完全に削がれ、たちまち使用者に懐いてしまうんだ。
どうやら今回レイジ君が飲んだものは少し調整を間違えてしまったせいで神機使いのオラクル細胞…特に女性のオラクル細胞や、女性の身体自体に直接作用してしまったようだね」
いやぁ失敗失敗。参ったなー、と話す榊。
「ちょっ、ちょっと待って下さい博士!」
何とか話を飲み込んだアリサは榊に訊ねる。
「じゃあ、時間がないというのはどういう…」
「君らもご存じの通り、アラガミは常に進化を続ける存在だ…。昨日まで有効だった兵器が今日には効かなくなっている…なんてよくある話だ。
この薬だってそう。完成する頃には通用しなくなっているかもしれない…。だから急ぐ必要があったんだ」
確かに、せっかく完成して意気揚々と戦場に赴くものの、
効果が全くなく、無防備なままアラガミに頭をマミっとやられてしまったとあっては目もあてられない。
「それじゃ、博士達がこの薬を必要な理由って…?」
リッカは疑問を口にする。
確かにこれが完成すれば、事実上アラガミを無効化できるのだ。アラガミとの戦いに革命的な変化が訪れることだろう。
しかし、それなら神機使い全員に使用されて然るべきで、コウタやリンドウ、そして榊にだけ必要とされる理由が分からない。
彼女達はその答えが榊の口から告げられるのを待った。
そして
「この薬があれば…」榊は答える。
「「「「あれば?」」」」

「この薬があれば、私達は…サリエルやヴィーナスと思う存分イチャイチャできるようになるんだ…っ!」

「「「「…………」」」」
想像を絶する答えに開いた口の塞がらない四人であった。
517Girls Eater:2011/10/27(木) 00:00:17.41 ID:aMzZWbgi
「この薬、本来なら対アラガミ用として素晴らしい効果が期待できるんだが…。どうにも有効な相手が限られてしまうようでね…」

「………」
黙るカノン。

「本来全てのアラガミの身体を構成するオラクル細胞は全て同じもので、同じ働きをするのだが…。それでも各系統の体構造の差によって微妙な違いが生じるらしいんだ…」

「………」
黙るアリサ。

「この薬はどういうわけかその系統の内、サリエルやヴィーナス、アマテラスのような人間の女性に酷似した体構造を持つアラガミにしか効果がないようでね…」

「………」
黙るリッカ。

「何度試しても結果は同じ。全く使えないわけではないが、あまりにも限定的すぎるからどうしたものか、という話をこの前リンドウ君に話したら彼はとても興味を持ってくれてね…」

「………」
黙るヒバリ。

「そうしたらこんな使い方があるのでは、と教えられたわけだよ。いやはや、盲点だったよ。
そしてそれをたまたま聞いていたコウタ君も他言無用を条件に引き入れて今に至る。というわけだよ」

「「「「…………」」」」
四人が黙り続ける中、ひたすらに喋り続ける榊。

「どうやら今回、女性に薬の作用があったのはこの特異性に由来するもののようだね。
まぁ結果としては失敗だったが、いいデータが取れたことだし良しとしよう。これを基に再調整し直せばきっと問題な「ドズンッ」うぐぅおっ!?」

腹にアリサの強烈なブローをもらった榊はその場に崩れ落ちる。
「さて…。選んで下さい支部長…」
そんな彼の前に仁王立ちしてヒバリは告げる。
「その薬の研究と使い方を改めるか。……今までの人生を悔い改めるか…」
「け、研究と使い方を改めることにするよ…」
518Girls Eater:2011/10/27(木) 00:02:27.96 ID:aMzZWbgi
あっけなく身も心も折れてしまう極東支部支部長であった。
「あの、それでどうやったらレイジさんは元に戻るんですか?」
「解毒剤とかないの?」
よろよろと立ち上がる榊にカノンとリッカが訊ねる。
「…一応中和剤ならあるにはあるが…」
そう言いながら事務机の引き出しから液体の入った瓶を取り出す。
「それでは早速」
瓶をひったくってレイジに飲ませに行こうとするアリサ。
それを榊が止める。
「ちょっと待つんだ。その中和剤はいささか特殊な使用手順があるんだ」
「…何ですか一体」
眉をひそめるアリサに対し、説明を始める榊。
「まず、その中和剤はそれ単体では意味を成さない。フェロモンにあたってしまった対象の分泌物や体液を少量でもいいから加え、25〜30℃くらいの温度にして飲ませないといけないんだ」
「随分と面倒くさい手順だね…」
リッカが呆れたように言う。
「温度の方はどうにかできますけど…。もう一つの方は…」
躊躇うのも無理はない。自分の身体から出たものを他人に飲ませることになるのだ。特殊な性癖でもない限りそんなことはおいそれとできるものではない。
そうして悩んでいる四人に、榊は爆弾を放り込んだ。

「手っ取り早い方法だと…口移しという手があるようだが…」

「「「「…っ!?」」」」
確かに口移しなら、口内で唾液を加えつつ、ある程度温度を保ったまま中和剤を相手に飲ませることができる、のだが。
「………」ジーッ
「あの…アリサさん、どうして中和剤をそんなに見つめてるんでしょうか?」
「い、いえ!これは何でもなくて…!ていうかっ何でこんなややこしい作りになってるんですかっ!?」
動揺を隠す為に榊の首を締め始めるアリサ。最早支部長に対する敬意のかけらもない。
519Girls Eater:2011/10/27(木) 00:06:32.20 ID:z+iyiKbW
「ちょっ!首が!あぁっ…っくうぅっ!し、仕方ないじゃないか!そういう絶妙なバランスで成り立っている薬なんだから…っ!」
「でも、だからって、く、口移しでだなんて…っ!」
「ぐうぅっ…っ!でも、今の君たちならっ満更でもないんじゃっ…!?」
「「「「…ひっ!?」」」」
榊の言葉に顔を赤くする四人。
「う…」
「う?」

「うるさあぁーい!」ゴキンッ
「うぎゅっ…!」

アリサは榊を一気に締め落とした。
再び崩れ落ちる榊。しばらく目覚めることはないだろう。
「ハァハァハァ…」
「…とにかく早く治してしまわないとね」
「は、はい、そうですね」
「支部長…」
何とも微妙な空気だけが流れていくのだった。





520名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 00:25:02.93 ID:z+iyiKbW
今日はここまで。

ある人は言いました。
「男は皆、すべからく変態である」
と。
みんなもそうだろう?
521名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 00:38:51.01 ID:2nJgAlqd
すべからくの用法が間違っt――ゲフンゲフン。
とにかく乙!
522名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 09:59:04.26 ID:yiDPwkZ1
とびっきりのニヤニヤを
期待してる
523名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 00:50:08.14 ID:IWOvhMAb
まぁ、あれだ
解毒方法がひぐらうわなにをするやめ


524名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 19:13:04.91 ID:+hHhACoI
ていうかパクリじゃん
525名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 09:42:13.38 ID:l0Bbf9d3
髪の毛でも引っこ抜いてそれ放り込むんじゃだめなん?
526名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 00:13:13.62 ID:CHtMCK6z
初恋ジュースなら治りそうじゃね
527名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 05:50:28.79 ID:CQXbobWf
ここもボイス談義スレも下らないネタが増えたな
向こうは同じ奴しか書き込んでなさそうだが
528名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 17:48:05.26 ID:Hq7XBMSc
荒れてもいないし過疎るよりはるかにいいよ
文句言うんだったら自分でいいネタ書きなよ
難しいんだから
529名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 19:02:44.32 ID:1s9TvQtt
枯れ木も山の賑わいとはよく言ったもんだしな、投下がないよりはいい
530名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 19:06:29.68 ID:ytIoXZzv
「リッカー、新しい武器作って欲しいんだけど」
「良いよ。どの武器?」
「えっと、この…何て読むんだろ?ほう、けん…?」
「あぁ、それは宝剣 西施って読むんだよ」
「…ごめん、もっかいお願い」
「宝剣 西施、だよ。「西施」って言う中国の美人の名前を取ったらしいよ」
「ありがとう、満足した!」
「あれ?武器作るんじゃなかったの?」
「…どれ作るって言ったっけ?」
「もう…宝剣 西施でしょ?」
「あぁ、そうだった。リッカありがとう!本当にありがとう!」
「?」

ジーナさんネタが行き詰まったらこんなしょーもない電波を受信してしまった
今は反省しているフリをしている
531名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 01:01:04.91 ID:facJpDGb
>>530漢検三級の俺には解らない
532名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 05:29:06.87 ID:KKx3ldtW
Girls Eaterの続き、投下させていただきます。
これが最後です。

どう足掻いても、残念なオチになってしまったよ…。
533Girls Eater:2011/11/06(日) 05:31:46.50 ID:KKx3ldtW



「それで…どうしますかこれ、誰がやります?」
「「「………」」」
榊を隣室に片付けた後、中和剤を前に皆に問いかけるアリサ。
全員、薬から視線を外さず、穴よあけとばかりに見つめている。
しばらくそんな状態が続いていると
「そ、そうですよねっ。それじゃ仕方ないですから、同じ部隊の隊員としてわ、わ私がっ…」
そう言って中和剤の瓶に手を伸ばすアリサ。
「あ、アリサさんっ!そ、それでしたらっ私がやりますよ…!」
そしてそれを遮るカノン。
「わ、私、一応この中では最年長ですしっ…。いつも皆さんには迷惑かけてますし…こんな時くらいはお役に立てたら…」
「い、いえ、気にしないでくださいカノンさん。それに…あの状態のリーダーに口移しなんてできます?」
アリサは部屋の隅で縛られたままでいるレイジに目をやる。
この部屋に来たときから一貫して自分の世界にトリップし続けている。
「緊張のあまり大事な薬をこぼしたら大変ですから…「ごめんなさいっ…!」ズドンッ
「ぐおっ!?」
そこへ近づき、彼の腹に強烈な一撃を叩き込むカノン。
そして生まれる二人目の意識不明者。
「これで…何も問題ないですよね?」
カノンは笑顔でそう言いきった。恐ろしい子っ…!である。
「もう二人とも、そんなことやってる場合じゃないだろうに…。今は彼を元に戻すことが大事なんだよ?」
相対し睨み合う二人に声をかけるリッカ。瓶を手にして続ける。
「ほら。どっちでもいいから、ちゃっちゃとやっちゃって…」
「リッカさん…その中身を初恋ジュースとすり替えたそれには…何か意味があるんですか?」
「うっ…」
ヒバリにつっこまれ、言葉が詰まるリッカ。
実はさっき、みんなが目を離した隙にすり替えておいたのさ!である。
534Girls Eater:2011/11/06(日) 05:35:50.38 ID:KKx3ldtW
「本物はこっちですよね?あぁ大丈夫ですよ。ついでに私の涙を入れておいたので、私がやりますよ」
そう言って手に持っていたグラスを机に置くヒバリ。
竹田ヒバリ、いつでも涙が流せる女である。
「ヒバリさん、いつの間に…。でも、口移しまではしてもらわなくても大丈夫ですよ?」
カノンが笑顔で言う。顔しか笑っていない。
「それより…アリサさん。さっき仕方ないって言いましたよね?それなら…私がやってもいいですよね?」
「あら、私そんなこと言いましたか?忘れちゃいました。…それよりリッカさん。薬をすり替えるなんてどういうつもりですか?」
「いやぁ、初恋ジュースでも飲んで頭を冷やしてもらおうと思っただけだよ。それに、何か下心もあったようだから私が代わってあげようと思って。
ところで…ヒバリ。今はいろいろやることがあるから恋愛云々には興味ないんじゃなかった?」
「それとこれとは別ですよ。レイジさんにはいつもお世話になってますし。
このくらいならむしろ喜んで、と思いまして。リッカさんだって人の事言えないじゃないですか」

「「「「…………」」」」

一触即発。淀んだ空気が支部長室に満ちていく。
そして

「ふふっ…まったく皆さんってば……射線上に立つなって…私言わなかったっけ?」
そう言って神機を構えるカノン。
どこから出したなんて野暮なことを考えてはいけない。

「もう、カノンさん。そんなもの持ち出すなんて……まったく、どん引きですよ、っと」

続けて自分の愛機を剣形態で構えるアリサ。
どこから出したなんてry

「ちょうどいいや…二人の神機……ちょっとバラして点検してあげるよ」
左手に小型の工具を数本、右手に100cmはありそうなレンチを構えて言うリッカ。
どこからry

535Girls Eater:2011/11/06(日) 05:38:22.92 ID:KKx3ldtW
「皆さんそんなおっかないもの出して……危ないですよ?」

そう言ってスタングレネードと小型麻酔銃を取り出すヒバリ。
このぐらいなら持っててもおかしくはない…だろうか?

「「「「うふふふふふ…」」」」」

各々がそれぞれの得物を手にし、笑う。
本来笑顔というものは肉食獣が獲物を前にしたときの顔に由来していると言われるが、今の彼女達の顔がまさにそれである。
誰かが先に動いた瞬間始まるであろう乱戦。譲れないものの為、彼女達は全力をもって臨むことだろう。
実のところ、中和剤に関しては、後は湯煎にかけて普通に飲ませればいいだけの話なのだが、そこには誰も気づかない。

「「「「…………」」」」

沈黙が支配する世界。
研ぎ澄まされた戦意が、今堰を切って溢れ出さんとするその時

「おい、榊。入るぞ」

乱入者が現れる。
「ったく。何で俺が……何やってんだ、お前ら?」
「ソーマ?何でここに?」
突然の乱入者、ソーマ・シックザールにアリサは問う。
「榊のおっさんに、新しく開発したドリンクの試飲をしつこく頼まれてな…。どうせロクなものじゃない…」
そう言って部屋に入ってくるソーマ。
「あぁ、それか。さっさと終わらせるか…。その後は急いで口直しだな…」
そして、彼は机の上にあった中和剤のグラスを煽る。
「ああっ!?待ってそれは!?」
「ソーマさんっ待って下さいっ!」
突然の事態に慌てるリッカとカノン。
それに対し、
「ヒバリさんっ!」
「分かってますっ!」
残りの二人は冷静に対処する。
ヒバリは持っていた麻酔銃をソーマに向けて発砲する。
「んぐぅ!?」
536Girls Eater:2011/11/06(日) 05:48:23.69 ID:KKx3ldtW
弾はちょうど彼の首筋に当たり、彼は薬を口に含んだまま朦朧とする意識でフラフラと歩いていく。

レイジの方へと。

「ちょっ!?そっちは!」
そしてそのまま倒れ込むソーマ。
倒れ込む先にはレイジ顔があって

「「んむ…」」ンヂュ

何かが結合するような、そんな音が響いた。

「「「「あ"あ"あ"あああぁぁぁっ!」」」」
男同士、そして両方共知り合いのキスシーンという、あまりの光景に心の底からの悲鳴を上げる四人であった。

こうして、彼女達の不毛な争いは幕を閉じ、ソーマは黒歴史級の口直しをすることになってしまったのだった。








「……うっ…ん…?ここ…は…病室か」
そう言って目覚めるレイジ。
「あ、目が覚めましたか、レイジさん?」
「お。本当だ」
「良かったです…」
そこへ声をかけるヒバリとリッカとカノン。
「おう…ってか、何で俺こんなとこで寝てんの?…そしてその顔何?」
身体を起こし、三人の顔を見て言う。
その顔は、慈愛と優しさに満ちた生暖かい笑顔であった。
「りっ、リーダー…っ」
そこへ、少し離れて立っていたアリサから声がかけられる。
「おっ、アリサか。どうかし「どん引きですぅぅぅ!」ええぇっ!?」
そのまま病室から走り去っていくアリサ。
廊下は走ってはいけない。
「な、何あれ?どうかしたのか?」
「あははは…。無理もないよね…」
「い、いろいろあったんですよ…」
苦笑いを浮かべるリッカとお茶を濁すカノン。
あれを話してしまうと彼の精神に重大なダメージを負わせてしまうリスクがある。
それはできるなら避けたいところ。
537Girls Eater:2011/11/06(日) 05:51:02.20 ID:KKx3ldtW
「ああ、そうだ。レイジさん、支部長から伝言です。コウタさんもリンドウさんも…あと支部長の身体にも異常は何もないそうです。
ちょっとした勘違いだったみたいで、薬ももう必要ないみたいです」
そう報告するヒバリ。本当の事情は全く違うものなのだが、彼がそれを知る必要はない、というのが彼女達の判断だ。
「そうなのか?んだよ、心配損だぜ。あんなくそマズい薬も飲んだってのに」

「うん…まったく…。…ご愁傷様」
「え?何そのすごくいたたまれない感じ…」
目をそらすリッカ。
「…何故みんなして哀れみのこもった顔で俺を見る?」
「それは…知らない方がいいといいますか…」
「そうです。気にしないで下さい。……私は最後にいいものが見れましたが」
口ごもるカノンとぼそっと聞き捨てならないことを言うヒバリ。
誰もレイジと目を合わせようとしない。
「んーしかし、あの薬を飲んだ後の記憶がほとんどないんだが…。何か…とんでもないことをしていた気がするんだよな…」
「「「うっ…」」」
「え…何みんな赤くなってんの?ちょっ、ちょっと、俺何したのさ!?おいっ!?」
三人を問い質すレイジ。しかし、誰も何も答えない、答えられない。
「そ、それじゃあ私達はもう行くね?もう夕食時だしさっ」
「は、はいっ!私もお腹がすいちゃいましたっ」
「そ、そういうことでレイジさん、今日はここでゆっくり休んでいて下さいね?」
口々にそう言い、病室から出て行く三人 。
「いや待って、待って下さいっ!俺が何したのかだけでも教えろ…じゃない教えて下さい!おーいっ!カノーンっ!リッカぁ!ヒバリさーんっ!」
彼の叫びは空しく、病室に響くだけであった。
病室ではお静かに。




538Girls Eater:2011/11/06(日) 05:56:55.23 ID:KKx3ldtW



後日談


最近、俺に対するみんなの態度がおかしい。
事件から三日程経ったある日、ベテラン区画の廊下を歩きながら彼は思った。
「何だか刺すような視線を感じることがあるし…。はたまた熱っぽいような視線も感じるし…」
言わずもがな、前者は男性陣、後者は女性陣である。
「何かジーナさんとか前よりよく話しかけてくるようになったし、教官も心なしか優しくなった気がするし。あと、ヒバリさんも人の顔見て赤くなったり…」
そんなヒバリの最近のマイブームは、ある二人の人物の『攻め』と『受け』について考察することらしい。
「絶対何かあったと思うんだが…。博士もみんなも「何もなかった」の一点張りだしよ…」
なお、事件の翌日。榊とコウタはエイジス島広場にてロープで簀巻きにされ、吊り下げられているところを発見されている。
その全身は初恋ジュースまみれになっており、危うくアイテールに襲われそうになっていたところを救出された。
犯人はまだ分かっていないそうだ。
「アリサ達とも未だにぎこちないし…。まったく何がなんだか…」
はあ…、と溜め息をつくレイジ。
「確か今日あたりリンドウさん達帰ってくるんだっけ…。ちょっと相談してみるか」
レイジがそんなことを考えながら歩いていると
「おい」
「ん?あぁソーマか」
腕を組んで壁にもたれて立っていたソーマに出くわす。
「どうかしたか?」
「任務だ」
そう言って並んで歩き出す。一緒にエントランスに向かうのだろう。
「相手は?」
「テスカトリポカとシユウが何体か」
「メンバーは?」
「俺とお前」
「二人だけ?」
「ああ。…二人だけだ」
「そうか。ふーむ」
「………」
「ま、どうにかなるか。このくらいなら」
「…ああ」
「? 何か嬉しそうだな?」
「気のせいだ」
「そうか?まぁいいや。よし!ちゃっちゃと片付けるか!」
気合いを入れるレイジ。


こうして、彼らは今日もまた、アラガミとの戦いに颯爽と赴くのであった。





539名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 06:05:56.23 ID:KKx3ldtW
以上です。
今まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。

ただのパロディネタで申し訳ない。

今度は頑張ってオリジナルの話を書いてみます。


では、失礼しました。
540名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 07:09:45.84 ID:vD6vjLs0
ソーマさんいくら紳士だからってそっち方面までカバーしてるとは恐れ入った
541名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 17:33:50.22 ID:9dj0HuXD
>>539
おつかれさんでしたー!
やはり惨劇は避けられなかったのか・・・w
542名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 18:25:34.85 ID:C2GSV2oP
薬の副作用で胸が小さくなったアリサ…
543名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 22:20:36.16 ID:WRqhx1z7
逆にジーナさんの胸を「一時的に」大きくしたらどうだろうか?
ぬか喜びしてはしゃいだ後、恋人の目の前でしぼむ、へこむ
胸の大きさなんて関係ないと言われて元気でる
ラブラブにゃんにゃんする
の流れだ
544名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:18:39.84 ID:fcUiXBBC
さあ、それを早く文に起こすんだ!
545名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 00:59:11.66 ID:e7H4CeU4
そして三日が過ぎた
546名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 02:06:07.89 ID:06ML6TMd
長いなぁ………
そろそろ全裸待機も厳しくなりそうだなぁ………
547名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 13:00:53.85 ID:3u5iWCub
この間、雷猿衣とか取りに行ってたとき、ふと思ったんだ。
ハガンコンゴウの女体擬人化って、どんな感じになるのかなって。
美人だけど大きな傷があるのか、それとも顔面崩壊してるのかな………
548名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 19:31:03.88 ID:A0n8DyUV
マ○コデラックスみたいな感じ
549名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 20:59:27.35 ID:ePrz5t6p
天使の羽衣をつけた美少女か
550名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 02:12:43.95 ID:B27DiXFc
>>547
割れた仮面をつけた女の子ってことでどうだ?
551名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 07:24:39.64 ID:/E8zmu6G
割れた仮面をつけたマッチョ♀
552名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 08:15:46.67 ID:ZcDYlWEG
>>551
……ありだな
553名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 08:48:45.09 ID:JN7p757w
割れた仮面…電撃…
554名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 01:22:13.18 ID:CrM3xDJ7
バラライカさんが居るじゃあないか
555名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 03:58:02.73 ID:UQH8Xu/f
今週のファミ通に大人アリサがいた件
556名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 23:23:36.90 ID:g9ZDEOYz
>>555
kwsk
557名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 08:56:22.19 ID:XlkQFOL5
>>556
エクストラミッションで前作から成長したキャラを連れ歩けるらしい
558名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 00:05:51.03 ID:0G0f4DD4
559名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 00:30:18.92 ID:hYQjbTAd
トン
これはあれか、2の記事なのか?
とりあえずまた下乳が拝めるのか
560名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 01:21:31.22 ID:o1QX6MJu
>>558
か、かっこええ……2が出たらここも盛り上がるかね
なんにせよ楽しみだ
561名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 02:31:36.41 ID:U4yV/3WO
本スレやファミ通見てないの多いんだな…意外だ
562名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 19:58:04.10 ID:3RsEZRhm
>>558
胸がしぼんだような気がするんだよな・・・
ちょっと揉んできてみる
563名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 00:06:34.73 ID:lH8AlMDx
男主のコマンド!
>かばう
男主は大ダメージを受けた
男主は倒れた

男主「…な…にをして…いる…は…やくにげ…ろ…(バタリ)」

アリサ「リーダー!?嘘…ですよね?リーダー!リーダー!!」

リッカ「…悪い冗談は止めてよ…目を開けてよ…ねぇ!ねぇったら!!」

カノン「わ、私のせい…私のせいで!いやぁああ!!」

ジーナ「…残念だけど…私…あなたがいない世界にいたくないのよ…」



男主「リスポンしてきた、さぁ、立て直すぞ」
一同「えっ」
564名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 00:08:30.75 ID:LQC9YOjQ
移動速いな
565名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 14:43:46.26 ID:3whavCEw
アドステで移動しつつ「さぁ、立て直すぞ」キリッな男主を想像した
566名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 07:41:08.47 ID:7HHG5m77
むしろアラガミそっちのけでリンクエイド権を争う女子勢を想像した
567名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 19:19:34.20 ID:B5msewSQ
男主は倒れた

アリサ「リンクエイドは私が!」
カノン「いえ私が!!」
ジーナ「下がってなさい、私が…!」
リッカ「わ、私が!」
ツバキ「命令だ、私が…」
ゴッドイーター2アリサ「私がします」
「「「誰!?」」」

男主「リスポンなう…」
568名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 19:50:46.76 ID:ry/rqIqS
ソーマ「さっさと立て」
男主「ありがとうよ!」
569名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 23:09:30.82 ID:R0NLkkr8
ダチョウ倶楽部の定番ギャグ状態の女子組しか
考えられなかった俺はやっぱりまだ未熟だな
570名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 23:38:07.40 ID:zHTByb8m
服着たまま熱湯コマーシャル
濡れたせいで体にピッタリと張り付く服、浮き出る下着

まで浮かんだけど肝心の何のCMかが思いつかない
571名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 09:08:08.98 ID:GHtHHGAE
>>570
初恋ジュース
572名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 03:11:35.33 ID:9FU+xWIM
>>571
そんなバカな!?
573名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 09:40:52.42 ID:VtGBAYYM
ついに能登ちゃんが来たか・・・
574名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 13:09:43.80 ID:+S8IiTu6
3日経過
575名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 15:08:48.66 ID:p24OJD8R
早漏で御座るな
576名無し@ピンキー:2011/11/30(水) 17:46:33.60 ID:mQdmkxb8
モバイルのキャラクターも絡んできそうな勢いだ
577名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 21:18:44.30 ID:caV1/mHw
>>576
何故かソフバンの犬のお父さん家族が思い浮かんだ
578名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 02:25:44.10 ID:verCdWmV
>>577
なんかカノンの妹とか出てくるらしいけど、携帯のボタンでプレイ出来るほど器用じゃないから断念w
579名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 08:52:39.90 ID:cl1dbOmw
台場コトミちゃん可愛いよ
姉と違って性格豹変しないし誤射もしないし
580名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 11:17:59.27 ID:2USY9dGR
それじゃあ性格豹変して誤射りまくるちゃん様が可愛くないみたいじゃないか
581名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 11:22:38.55 ID:ozVN/0Kh
結論:両方可愛い
582名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 16:40:20.73 ID:WElOyL1X
結論:好みに依る
583名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 18:34:12.85 ID:yo4CISFv
アンサー:
誰かが二人のエロパロを書けば良い
584名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 18:54:24.87 ID:Ffcbj+Fa
姉妹丼ktkr
585名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 03:14:00.63 ID:f4Xvu2Eb
「ジーナさん、おしっこ飲ませてください」
「は?」
「おしっこ飲ませてください」
「い、意味がわからないわ?」
「ジーナさん、おしっこする、俺、飲む」
「句切りながら言われても…」
「ジーナは陰部を○○の口に押し付け、甘い吐息を漏らしながら…」
「官能小説のように説明しないで。いやその前に陰部とか普通に口に出さないで」
「おしっこ飲ませてください」
「ツバキ教官が物凄い目でこっちを見ているのだけれど」
「じゃあトイレに行きましょう」
「そうね、ここじゃ…って行かないわよ」
「え、ここでするんですか?」
「しないわよ!」
「どうしたら飲ませてくれますか?」
「じゃ、じゃあゴッドイーターバースト(ミッション)でSSS+をとったら…」
「わかりました」
十分後
「おわりました」
「はやっ!?」
「SSSとるには早く終わらせないと」
「た、確かにそうね」
「ではおしっこ飲ませてください」
「い、嫌よ。だいたいなんで私なの」
「好きだから」
「……は?」
「ジーナさんが好きだから」
「好きだからおしっこ飲みたいって、わけがわからないわ」
「ジーナさん」
「な、なに?」
「好きです」
「い、いきなり何を言い出すのよ……わ、私も嫌いじゃないけど」
「ホントですか!?じゃあおしっこ飲ませてください!」
「いやいやいや、待って。ちょっと待って」
「なんですか?」
「好きだからおしっこ飲みたいって言うのがわからないわ」
「好きな人の体液を自分の体に入れたいというのはごく普通のことだと思います」
「だからっておしっこはないでしょ……」
「唾液でもいいです」
「だ、唾液?」
「マウストゥマウスで」
「キスってこと?」
「はきかけていただけるならそれはそれで」
「ただの変態じゃない」
「好きな人相手なら変態にもなります」
「……はぁ、もういいわ」
「!おしっこ飲ませてくれるんですか!?」
「……今回だけよ?」
「はい!」

誰か地の文入れて続き書いて
586名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 21:24:53.99 ID:tkDQSBQp
>>585
ごめん、俺スカトロはちょっと範囲外だ
587名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 23:04:38.37 ID:0SW4GUOQ
>>586
小は許せるが大は無理だ・・・
588名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 00:32:18.52 ID:zwJCF49k
この勢いのまま書き切っちゃえば良いと思うよ
589名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 23:06:15.75 ID:/3Os2vq6
仕事疲れでベンチで寝てるリーダーと誰かさん

「………」
「すう……すう……」
ぷにぷに
「ん……んあ……ちゅぷ…」
「っ!?」
「ちゅぷ…くちゅ…ぷちゅ」
「っ!!!??」
「んちゅ……ん……すう……すう……」
だだだっ……


ただ書きたかった
状況と人物は妄想で補え
590名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 00:10:10.96 ID:dRqWSLSC
夢が膨らむよなぁ………GJ!
591名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 01:16:24.85 ID:Fx8xnJQ5
>>589
アリサが寝ているリーダーに近づき唇をぷにぷに
しかしリーダーに指をくわえられそのまま指ちゅぱ
羞恥心の余りに走り去っていくアリサ

………そんな妄想
592名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 01:38:03.54 ID:TLQEu5c5
男主15の声聞いたら何か浮かんだ

「……カノン、いい加減離してくれ」
「えへへ〜」
「……俺さ、スサノオ狩りにいかなきゃならねえんだけど」
「私の射撃訓練付き合ってくれるっていってたじゃないですかーだから、彼女の特権で嫌でも付き合って貰いますからね!」
「……いや、それはまた今度って言ったよな。それに俺忙しいし」
「ダメですよ!約束は果たしてくれないと!」
「…………」
「露骨に嫌そうな顔してもだめですからね!」

「いつも思うんだけどさ、あの2人、よく付き合ってるよなぁ……」
「まぁ、あいつもあいつでカノンのこと好きみたいだからな。俺とサクヤとか、お前とアリサと似たようなもんだろう」
「……そんなもんですかね?」
「そんなもんさ」

「あ、そういえば朝のチューまだですね! さぁ一思いにやっちゃって下さい!」
「…………いや、しないからな?」


593純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/08(木) 00:34:10.40 ID:YgNGeoTX
 おそらく、根が真面目だということもあったんだろう。

『催眠術、ですか?』
 アリサの事情は、例の感応現象とやらでなんとなく知っていた。
 なので非番の暇を使って、アナグラ内の資料庫を巡り、そういう書物をかき集めた。
 意識の制御や、催眠にかかりにくくなる自己暗示などを書き綴ったいくつもの本の束、束、束。
 あからさまに過去の傷に触れるのは、少し無神経かとも思ったけれど、
『……ありがとう、ございます』
 彼女は嬉しそうにほほ笑んでくれたので、まあ、いいとしよう。

 さて、俺としてはあそこで本を彼女に押し付けて、そのまま残りの非番を満喫しようと思っていたんだけど。

『じゃあ、どこで読みましょうか?』
『は?』
『私の部屋……は、散らかってるし、リーダーの部屋でもいいですか? あ、そうだ! 私、飲み物買ってきますね』
 彼女の中では、俺が一緒に読むことを前提に話が進んでいたらしく。
 嬉しそうな顔でパタパタと自販機へ走っていく姿に、それを拒否する言葉をかけられるはずもなく。

「……」
「……」

 そうして、今に至るわけである。
 正直、暇だ。

 ソファの隣には、真剣な表情でページを進めるアリサ。
 女の子が自分の部屋にいるというシチュエーションは、男としてはかなりクルものがあるというか。
 談笑に耽ったり、いい感じの雰囲気になりたいという希望はあったんだけど。

 でも、
「……」
 俺の勧めた提案に真剣に向き合ってくれている彼女の集中を、声をかけて邪魔することは出来ないのだった。

 根が真面目なアリサは、ミッション並に読書に集中している。
 そこまで本に興味を見いだせない俺としては、暇でしょうがない。
 うーん、これならコウタとバガラリーでも見ていた方が、まだ有意義な休日になったかも。

 はあ、と思わずため息を吐くと、
「……リーダー、ちゃんと真剣に読んでますか?」
 むっ、とした顔を本から覗かせて、アリサがこちらを見た。

 読んでますよ、真剣ですよ。
 掌をひらひらと振ってアピールしてみる。

「…もう。そもそもはリーダーの発案なんだから、退屈そうにしてないでちゃんと読んでください」
 俺は別に一緒に読むだなんてイッテナインダケドナー。
「ジュース代は私持ちなんだから、付き合ってもらっているのはそれでチャラです」
 付き合わせてるって自覚はあったのか。
「……せっかく二人っきりなのに」

 ぼそ、と呟かれた言葉は、聞こえなかったということにしておこう。
 俺の聞き間違いかもしれないし、その言葉にそういう意図が込められているとは限らない。

 顔が赤いのは、たぶん部屋がちょっと暑いからだろう。俺も暑い。
594純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/08(木) 00:35:45.84 ID:YgNGeoTX

 パタン、と。
 隣で本を閉じた音がした。
 とうとう彼女も飽きたのだろうか、と、本に目を通すフリをしながら思う。
 アリサが立ちあがったのが、ソファーの沈み具合でわかる。

 トイレか何かだろうと思っていたら、なにやら俺の部屋を物色し始めた。

 冷蔵庫の中を開けたり、ベッドの下を覗いたり。
 首を傾げたかと思えば、ふんふん、と、納得したように呟いたり。
 特に面白いものは無いと思うんだけど。

「……考えてみれば、リーダーの部屋に入れてもらうの、初めてなんですよね」
 まあ、用事がある時は俺からアリサの部屋に向かうから、当然だろう。
 アリサに限らず、あまり他人をこの部屋に入れたことはない。
 というか、読書は?
「……」
 俺の追及の視線から逃れるように、アリサはデスクを挟んでベッドの向こう側へ。
 人に真剣に読めだの何だの言っておいて、結局自分も飽きてしまったようだ。

 さて、ベッドの下には何も置いていないけれど。
 骨組みとマットレスの間には、リンドウさんや怪しいよろず屋から買い取った、ウフフなお楽しみ本が隠されている。
 そんな所にアリサをふらつかせて、万が一でも見付けられたらたまったもんじゃない。

 デスクの裏に隠れた彼女を呼び戻そうと立ち上がり、
「……リーダー」
 逆に、アリサが俺のことを呼んだ。

「ちょっと、来てください」

 彼女の声音が真剣なので、もしかしてもう見つかったのか、なんてドギマギしてみるが、
 ベッドの上に座っているアリサの手には、そんな物騒なものは抱えられていない。

 その代わりに、どこから取り出してきたのか小さなコインと、それに括りつけられた紐を握り締めていた。

 ベッドをぽふぽふと叩いて隣を示され、その通りに座る。
 まさか、そんな、ベタな展開はないだろう、と、必死に想像に抗ってみるも、

「――い、いいですか…このコインを、じっと見つめてくださいね」

 震えだしそうなほど真剣な声で、ロシア少女はお約束の言葉を言ってのけたのだった。

「……ぷ、くくっ」
 思わず吹き出してしまうと、心外だと言うようにアリサが顔を赤く染める。

「な、なんで笑うんですか?」
 いや、だって、まさかあんなインチキ臭い文献に出てきた方法を、そのまま使ってくるだなんて。
 頭が良いように見えて、意外と単純でカワイイ所があるなぁ、と。
「な、か、カワ……!?」
 そう言ってみせれば、耳まで赤くして怒る。
「私は真剣に、あの本の信憑性を検証しようとしているんです!」
 なるほど、信憑性ね。
595純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/08(木) 00:36:59.36 ID:YgNGeoTX

「そ、そうです!どこかの誰かさんが真面目にやってくれないから、その分私が頑張らないと…」
 っていうか、だから。
 別に俺はもともと読むつもりはなかったというか、よかったら参考にどうぞってつもりだったんだけど。
 それに、その手のものはだいたいインチキだって相場で決まっているもんだ。

「馬鹿にして……いいです。絶対リーダーに催眠かけて、あんなこともこんなこともさせちゃいますから」
 拗ねたように頬を膨らませ、アリサはコインを突き出してくる。
 いや、なんか趣旨変わってるんですけど。
 っていうか、アリサがどれだけ頑張ったところで、まずその手法が間違っているというか。
「いいですか、このコインをじっと見ていてくださいね」
 振り子のようにコインを揺らし、アリサは俺に暗示をかけようとする。
 完全無視でもいいのだが、それだと流石に可哀想なので、俺も付き合って渋々コインに目をやる。

「眠くなる…あなたはだんだん、眠くなる…まぶたが落ちる…すーっと落ちる…」

 コインが右へ、左へ。
 その振り子に合わせて目を動かしていると、少しずつ意識が薄れてきて、
 不思議とまぶたが重力に逆らえなくなり、だんだん、だんだん眠くなってきて、

 なんてことは、もちろんなかった。


 そもそもこの手の催眠術とは自己暗示の一種だろう。
 この方法はインチキだ、と心の底から信じ切っている俺に対しては効果がないというのは目に見えていた。
 けれども、まあ、アリサに合わせてせめて目を瞑ってやろう。
 どうせ読書にも飽きていたし、彼女をからかってやるのも上等な暇つぶしにはなる。

 両目を閉じて肩の力を抜くと、アリサが息をのむ音が聞こえた。

「え、嘘…ホントに?」
 自分であれだけ言っていたのに信じてなかったのか、催眠状態になった俺を見て驚いている。
「あ、えっと……催眠状態のあなたは、私には決して逆らえません」
 戸惑いながらも暗示をかけようとするアリサ。
 なんだ、絶対服従ってか。
 まあ、多少の無茶なら面白そうだから付き合ってやるけど。
 ツバキ教官に悪戯して来いとか、博士の新開発ジュース一気飲みとか、そういう無茶なのはお断りしたい。

「私が手を叩くと、あなたは催眠状態のまま目を覚まします。もう一度手を叩けば、催眠状態での出来事は全て忘れます」
 はいはい、それが命令ね。
 一回目で起きて、二回目で催眠術から覚醒すればいい、と。

「で、では……起きてください」

 頭で指示の内容を確認して、アリサが手を叩くのに合わせて目を開けた。

「えっと…リーダー?」
 目下のところ演技中の俺は、いつものように声では返事せず、緩慢な動きで目線だけをアリサに向けた。
 我ながら稚拙な演技だけど、アリサはどうやら半信半疑というところ。
596純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/08(木) 00:38:25.59 ID:YgNGeoTX

「あー…、右手をあげてください」
 催眠状態にかかっているかどうかの確認なのだろう。
 言われた通りに、俺は右手をあげる。
「……次は、左手を」
 釈然としないというような顔で、アリサが続ける。
 操り人形にでもなった気分で、俺はアリサが誘導する内容の通りに体を動かしてやる。
 自分の年齢や名前を言わされたり、指を複雑に動かしたり。

「うーん…これだけじゃちょっと、信憑性に欠けますね」
 そう言いながらも、俺が言いなりに体を動かす度に、アリサは目を輝かせる。
 まるで、悪戯を思いついた子どものようだ。

「じゃあ……リーダーが隠しているものを、見せてください」

 …具体性を欠いた質問に、俺は首を傾げた。
 はて、隠しているもの。
 うちの部隊の前隊長から密輸入した酒や煙草のことか、それとも10歳まで姉貴と風呂に入っていたという秘密か。

「え、えっと、だから、例えば…男の人がよく読んでいるような、女の人の、裸とかの…」
 ああ、なるほど。
 エロ本出せってか。

 さて、どうしよう。
 ここで素直に応じて、マットレスの下のお気に入りを手渡せば、おそらく無事には帰ってこないだろう。
 そしてそれ以上に、今後の彼女からの信頼も危うくなってしまう。
 十五歳の少女には、ちょっと刺激が強すぎる内容の逸品だ。

 ふむ、コウタの部屋から借りパクしたグラビア本でも生贄に捧げようか。

 ふらりと立ち上がり、さっきまで座っていたソファーの裏の、一番下の棚を開ける。
 アリサの追及するような視線を背に受けて、数冊の写真集を手に取り、ベッドまで戻る。
 その表紙の水着の女の子を見るなり、彼女はまた眉をひそめる。

「やっぱり、読んでましたか……どん引きです」
 俺の手から本をひったくり、いそいそとそれを読み進める。
 しかし、水着の写真集でこの程度だ。俺のお宝コレクションなど見られたら、一たまりも無かっただろう。
 アリサの反応にやや落胆気味の俺は、そうやってポジティブに考えることで自分を慰めた。

「…むぅ」
 難しい顔でアリサは写真集を読み進めていくが、

 不意に、空いている手で自分の胸へと手を伸ばした。

「ぶっ…!!」
「?」
「…、……」
 危うく反応しそうになるのを、慌てて押しとどめる。

 そうだ、アリサは俺が催眠状態だと思っているんだ。
 つまり、今の俺には明確な意識はない。アリサの言動に自分から反応を示すのはおかしい。
 アリサもそう思っているから、俺の目の前でもあんなあられもないことをしてのけるのだろう。

 一瞬訝しげにこっちを見たが、アリサは再び本に目を戻して顔をしかめた。
 やわやわと程よい大きさに実った胸が、アリサの指に合わせて形を変える。
597純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/08(木) 00:40:47.82 ID:YgNGeoTX

「みんな、スタイルいいなぁ……」
 そりゃ、グラビアで売っているお姉様方なんだから、スタイルがいいのは当たり前だろう。
「どうせリーダーも、こういう…」

 アリサは写真の水着姿のアイドルと、自分の体を比べているようだった。
 柔らかそうな胸を形を確かめるように撫でたり、腰のくびれに沿って手を当ててみたり。
 殊更気になるのは二の腕のようで、何度か摘まんでみたり、指を回して太さを測ってみたりすると、
「…はぁ」
 酷く傷ついたような顔つきをして、溜め息を吐いた。

 …いかん、フォローしたい。
 男がみんなそうじゃないとか、そもそもお前まだ十五歳だろ、とか。
 だいたいアリサだって十分スタイル良いんだし、それで落ち込んでたら世の中の女の子泣くぞ、とか。

 言いたいんだけど、言えば催眠にかかっていないことがばれてしまう。
 なんとももどかしい。

「…とにかく。これは没収です」
 そう言って、アリサはグラビアを引っ込めてしまった。
 許せ、コウタ。

 さて、次の命令は何だろうか。
 こういう秘密を晒す系なら、別にいくらでも来いというものだ。
 そもそも本当に知られて恥ずかしい過去は、感応現象で彼女に伝わってしまっている。
「……」
 少しの間、アリサは逡巡していた。
 俺が本当に催眠状態にかかっていると信じて、溢れ出る好奇心と戦っているのか。
 意識のない状態の俺を自分勝手に操っていいのかという、そのモラルに囚われているのか。
 まあ、言うなら催眠にかかったふりをしてアリサの様子を見ている俺の方がたちが悪いのだが。

 けれど、やっぱり好奇心には抗えないようで、

「次の……命令です」

 そう言うと、俺に向かい合うようにして座り、帽子を取って頭をこちらに向けてきた。
 綺麗な白雪色の髪が、ぱさ、と肩に落ちて、柔らかそうに揺れる。
 アリサは少しだけ頬を染め、けっしてこちらの目を見ずに、少しだけ言い淀んでから、

「頭を、…撫でてください」
 恥ずかしそうに、そんなことを命令した。

 なんだ、それくらいならお安い御用だ。
 右手を頭の上に乗せて、わしわしと撫でまわす。
「きゃっ!? ちょっ、そんな乱暴な…」
 アリサは抗議の声をあげたけれど、別段拒むわけではなかったので、俺もそのまま頭を撫で続ける。
 最初こそ不服そうに眉をしかめていたが、満更でもないのか、俺が撫でやすいように頭を垂れた。

 それにしても、頭を撫でろ、だなんて。
 想定外とまでは言わなくとも、普段の彼女からはとても結び付けられない子どもっぽさ。
 やっぱり、小さい頃に両親を亡くしたことから、無意識的な欲求不満があったのだろうか。
 甘えたくても誰にも甘えられず、気丈に振舞ってはいたけれど。
 そういう子供らしい欲求も、今まで満たせていなかったのかもしれない。

 そう考えると、どことなく感慨深い気持ちにさせられた。
 自分の妹の面倒を見ているような、そんな優しい気持ち。
598純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/08(木) 00:41:49.38 ID:YgNGeoTX

 アリサの髪はすごく綺麗で、さらさらしていた。
 ふわり、と、トリートメントの香りが鼻孔まで届いて、

 ああ、女の子なんだな、と、
 当たり前のことを意識させられる。

「ん…ぅ……」
 撫で方に緩急をつけてやると、アリサはまるで猫のように、気持ちよさそうに目を細めた。
 くすぐったそうに、そして羞恥心に抗いながらも、顔を赤くして嬉しそうに。


 …なにこの可愛い生き物。


 ちょっと悪戯心が働いて、手を滑らせたふりをして耳を弄ってみる。
「……あっ…?」
 驚きはしたようで、困惑した顔で俺を見つめてくるけれど、別段拒まれる様子はない。
 そのまま髪を梳いたり、首筋をくすぐったりもしてみる。
「んっ!? やっ、ちょ…ま、待ってください…! ストップ!」

 と、腕を掴まれた。
 流石にやりすぎたかな、と、顔色を伺ってみると、


 アリサの顔には、熱が灯っていた。

「つ、次の命令です…」
 心なしか、表情が蕩けているように見える。

「肩を…肩を、抱いてください…強く」

 さっきよりも、大胆な命令。
 それはまるで、恋人のような。

 緊張からか、それとも他の何かからか、声は震えている。
 目元は微かに潤み、半分は期待、半分は不安で縁どられていて、時々おずおずと俺の方を見ては、視線を反らす。
 頬は赤くなって、というよりは上気していて、


 その仕種が扇情的で、

「――え?ちょ、やっ…!!」


 気付けば俺は、アリサを押し倒していた。
599純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/08(木) 00:42:52.34 ID:YgNGeoTX
長くなりそうなのでこの辺で分割

長いくせにエロもなくて申し訳ない
そのうち続き書きに来ます…かなり長くなりそうだけど
600名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 00:58:11.26 ID:ndm1Xr4e
>>599
ここで生殺しか…
気長に待っているので続きお願いします
601名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 01:15:21.30 ID:v7IG+mpa
アリサ可愛いいww


602純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/08(木) 04:27:32.86 ID:YgNGeoTX
ジーナ×男主人公(↑とは別人) エロほぼ無


「タバコ、吸うんですね」
 尋ねたのは、初めて彼女と体を重ねた後だった。

 愛し合っている時の彼女は、かつてのミッション中の姿を彷彿とさせた。
 相手ではなく、死に場所を求めるように。快楽ではなく、苦痛を求めるように。
 その姿は、息を飲むほどに美しいのに。
 どんどんと自分を追い込んでいくのが、どうしても見ていられなかった。

「アナグラで吸ってるの、リンドウさんかゲンさんくらいだと思ってました」
「…吸ってたのよ、昔はね」
 それは、いつもの淡白な彼女。
 さっきまでの獣のような姿が嘘のようで。
 裸を隠そうともせず、アンニュイに煙を吐き出す。
 悔しいほどにカッコいい。

 そういえば、俺が彼女に惚れたきっかけも、そんなところからだ。
 彼女のカッコよさに憧れて、いつしか目で追うようになって。

「迷惑だったら、火を消すわ」
「いや、吸っててください」
「…吸ってた方がいいの? ホント、おかしな人ね…」
 くすり、と笑う。

 俺が告白した時と、同じ笑みだ。
 つい数時間前、なんとなく、好きだと言ってみた。

 ジーナさんは少しの間だけ呆然としてから、今みたいに大人っぽい微笑をたたえて、
『…物好きな人ね』
 子どもの俺をあやすように、そっと頭を撫でた。
『ねえ…部屋、来ない…?』

 キスもした、体も重ねた、けど。
 まだ彼女から、告白の返事はもらっていない。
 セックスで上手く誤魔化されたような気がして、俺はもっと尋ねたい気持ちになった。
 そもそも彼女の在り方に惚れただけで、彼女自身の趣味趣向は何一つ知らないことに、今になって気付く。

「なんで、止めたんですか?」
「タバコ?」
 素の表情。
「似合うのに」
「そう? ありがとう」

 そう言って、また一服。

「…俺の質問には答える気はないんですか」
 責めるつもりじゃなく、ただそう思ったから尋ねてみる。
 ジーナさんは珍しく破顔して、危うくタバコの灰をシーツに落としそうになった。
「ふふ…ゴメンなさい。答えたくないわけじゃないのよ」
「はぐらかしてばっかりだ…さっきから」
「その方がいいか、と思って」
 まだ途中のタバコの火を揉み消して、ジーナさんは膝を抱く。
603純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/08(木) 04:29:54.17 ID:YgNGeoTX
「私のそういうところを、あなたは気に入ってくれたんじゃないの?」
 まあ、その通りだけど。

「秘密が多い方が、魅力的なのよ…特に女はね」

 今度は俺が吹き出す番だった。
 彼女の口から、そんな色恋沙汰めいた科白が出てくるとは思わなくて。
 ジーナさんも狙っての発言だったらしく、満足げに微笑む。

「……好きな人が、ね」
 ぽつり、言葉を零す。
 俺の話の続きか、と思って、耳を傾ける。
 見れば、彼女の顔には影が差していた。

「初恋の人…その人が、タバコを止めろって…言ってたのよ」
「…ジーナさん」

「女がそんなもの吸うな、子どもを産む大切な体だろう、って…男女差別もいいところよね。
 私はそんなの無視するつもりだったけれど…なんでか、それから彼の前では吸えなくて…。
 惚れた弱み、って奴かしら。その人が死ぬまで、ずっと…」

 破顔でも、大人びた微笑みでも、素の表情でもなく。
 初めて、ジーナさんの無表情を見た。
 何も考えていない、考えないようにしているような。

「勝手に約束を結ばれて、それで逝ってしまったら、残された私が約束を破る訳にはいかないでしょう。
 でも、そんなのはずるいから…こういう時だけ、吸うようにしてるのよ」

 その男に、見せつけるように。
 初恋の人と定めた操を、自ら破る時に。

 ようやくわかった。
 彼女がもう一つの俺の質問に答えてくれないのは、つまり。

「ジーナさん」
「え?」
 押し倒す。
 特に驚くわけでもなく、彼女は俺を受け入れた。
「何? もう一回? …ふふ、若いわね。獣みたい」
「…どっちが」

 一度肌を合わせてから、まだ時間も経っていない。
 火照ったものは簡単に冷えないらしく、指を這わせれば潤と濡れる。
「ん…」
「…俺を拒まなかったこと、そのうち後悔しますよ」
「…生憎、その予定は無いわ」
「いえ、させてみせます…そいつのこと、忘れそうになるくらい」

 悪戯っぽく微笑んで、ジーナさんから口づけ。
 さっきまで甘かったキスが、今度は少しだけ煙たかった。



眠れなくて適当に書いた 反省はしている
604名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 06:48:59.91 ID:j40TTtwk
ジーナさんがすごくそれっぽくていいなあ、GJでした
605名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 22:07:00.06 ID:0iFm0uoN
>>602
流石に神喰いだな、憧れるよ
606純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/09(金) 23:22:55.11 ID:TPOPSPoM
>>599より続きです


 やってしまった、と思った頃には全てが終わっていた。

 その小さな肩を抱くどころか、跡が残るくらいの力でベッドに押さえつけて。
 獣のように昂ぶった息遣いで、彼女の上に跨って。

 時が、止まる。
 サッと、顔から血の気が引いていく。
 本当に、秒針が時間を刻む音が、酷くゆっくりに聞こえた。

「り……リーダー…?」
 怯えたようなアリサの瞳に見上げられて、また拍動が激しくなる。
 本当に催眠術にかかってしまったかのように、自分で自分の体を、衝動を抑えられない。

 ぐ、と体が前のめりになって、アリサの顔が近付いてきた。
 近づいてきたというか、まあ、俺が彼女に押し迫っちゃっているわけなんだけど。
 自分の意思じゃ止まれなかった。
 ただ、彼女をめちゃくちゃに大切にして、めちゃくちゃに壊してしまいたい、そんな矛盾した衝動に押しやられる。

 そんなケダモノみたいな俺に対して、アリサが取った行動は、

「んっ…!」
 胸の前で手を組み、目を瞑るだけだった。
 拒絶ではなく、受動。
 俺がこれからするであろう恐ろしい行為を、受け入れるという意思表示。
 やめてくれ、と叫びそうになる。
 その腕で突き飛ばすか、暴れるか、せめて言葉だけでも意思表示をしてくれ。
 そうじゃないと、俺は自分からじゃ止まれない。

「ど、どうぞ……」
 けれどもアリサは、胸の前で組んでいた自分の腕を解いて見せた。

 こちらの目を見ずに、掠れそうなほどに細い声で、けれども確かに、
「リーダーの…好きにしてください…」
 そう、言った。

 ドクン、と、痛いくらいに心臓が跳ねる。

 いいのかよ、そんなこと言って。
 俺は今、催眠状態にあるんだろう。お前の言葉には、逆らえないんだろう。
 好きにしろって言われたら、本当に好きにしてしまうってのに。
 …と言っても押し倒してしまった時点で、催眠云々はどうでもよくなってしまったのだけれど。

 そんなことをこの状況で言われて、例え催眠状態じゃなくても、止まれる男なんているものか。

 腕を解いたのは、俺を受け入れるという意思表示なのだろう。
 それでも、彼女の怯えが消えていないのは見るに明らかだ。
 相変わらず目は微かに潤んで、真っすぐに俺を見ようとしないし、肩は小刻みに震えて。

 まるで生まれたての小動物を見るような、そんな庇護欲をかき立てられる仕種に、愛くるしさすら覚えて、

 もう歯止めが効かなくなって、俺は啄ばむように、何度も何度も唇を落とした。
607純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/09(金) 23:24:06.15 ID:TPOPSPoM
「んっ…ふ、む……」

 彼女が空気を求めて喘ぐ声が、耳をくすぐるようだ。
 その色っぽい声に、ゾクゾクと俺は震え上がる。
 触れるだけのつもりだった俺の唇を、アリサはぺろりと舐め上げた。
 それからさらに求めるかのように、腕を俺の首の後ろに回す。

 …なんか、慣れてるな。

 俺なんて、自分から押し倒したくせに、キスするだけでかなり緊張してる。
 今だって心臓が速く強く鳴り続けるから、胸が苦しいくらいだ。

 少し、悔しい。
 さっきまで妹のように感じていた可愛い少女に、先手を取られている。
 考えてみれば、これほどまでに可愛いんだ。
 過去に彼氏の一人や二人や三人や…とにかく、いたんだろうな。

 経験豊富なことで。

「ちゅ、ん、……ぷ、は」
 上体を起こすと、トロンと潤んだ目でアリサが見上げてくる。
 俺が彼女の腰にまたがるように乗っかっているせいで、自分で体を起こせないのだ。
 俺は黙って、虚ろな目で彼女を見た。
 催眠にかかっているフリをして、次の彼女の命令を待つ。

 卑怯だ、男らしくない。
 自分への罵声が、心臓の痛い鼓動の奥から聞こえてくる。

 けれど、俺は初めてなんだ。
 彼女みたいに経験豊富じゃない。
 そういう自分を晒すのが、すごく恥ずかしいんだ。

 それに。
 俺が押し倒してしまったからこういう雰囲気になったわけで。
 雰囲気に流されただけでキスなんかしてしまったけれど、本当はアリサは俺とこんなことするのは嫌かもしれない。

「あ、あの…リーダー…?」

 俺の正気を伺うように、アリサが顔を覗いてくる。
 相変わらず催眠にかかったフリの俺は、無言のまま彼女を見返した。

 彼女が望まないのなら、それでいい。

 どけ、と言われれば、すぐにでもどけてやるんだ。
 もう一度アリサが手を叩けば、すぐにでも正気に戻ってやるんだ。
 お前、背中を預ける仲間に欲情してんじゃねーよ。
 わかってんのか、これ強姦だぞ。

 俺は何度も自分を罵倒して、言い聞かせて、アリサの次の言葉を待った。
608純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/09(金) 23:25:13.66 ID:TPOPSPoM

 けれども、そんな俺の苦悩むなしく、

「も、もう一度…もっと、もっとたくさん……キス、してくださ…」

 羞恥に目を瞑り、消え入りそうな声で。
 彼女は俺に嘆願した。
 肩を震わせて、俺の反応を伺うアリサ。
 小動物のような愛くるしさに、俺の中の男が盛り上がっていく。

 ああ、もうダメ。
 こんなん、俺のせいじゃない。

 本日、二度目。
 まるで本当に催眠術にかかってしまったかのように、体が俺の意思を無視してアリサに襲いかかる。
「は、ぷ……」
 俺が唇を近づけると、むしゃぶりつくようにして、アリサの唇がそれを包みこんだ。
 柔らかくしっとりとした舌が、俺の唇を舐め上げていく。

 うわ、これ、すごくエロい。

 こんなキスもあるのか。
 汚れた大人たちから密入したエロ本には、こんなの書いてなかったのに。
 唇がくすぐったい。
 ぴちゅ、ぴちゅ、と、端から唾液が音を立てている。
 アリサの顔が、目の前にある。

 すごい、けど。
 少し、複雑だった。

 彼女はどこで、こんなキスを覚えたんだろう。
 ぎこちなさは少しもなくて、すごく慣れていた。
 やっぱりここに来る前に、他の男が彼女の唇を奪ったんだろうか。
 彼女の胸に、触れたのだろうか。
 彼女の処女を、……

 むか、と、鈍い色をした感情が心を染める。
 好きな女の子に彼氏がいると知らされたような、大切な宝物を横取りされたような。
 いや、別にアリサは俺のもんじゃないだろ、とか、アホみたいなことを考えつつ、

 アリサが欲しい。
 そんな最低な衝動に、俺は駆られ始めていた。

 彼女に渡した催眠術関連の本の内容は、だいたい記憶している。
 その中の一つか二つ、相手を精神支配することに専心して書かれていたものもあった。
 催眠術、とは少し違うけれど。
 相手を誘導して、自分の思う通りに動かしてやる方法だ。

 アリサの目を覗き込む。
 アリサに俺の目を覗かせる。
609純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/09(金) 23:26:50.80 ID:TPOPSPoM
 コインを揺らす、みたいなちんけな方法じゃない。
 相手の判断力を奪う。
 意識を自分に集中させ、依存させること。

 彼女は俺に肩を抱くように言った。
 彼女はキスを求める言葉を吐いた。

 それなら、もう合意されてんのと同じだろう。

 アリサは、俺のモノだ――


「ぷ、は」
 俺はアリサのキスから、名残惜しくも唇を離す。
 口惜しそうに目を細める彼女に、今度はこちらの番だとも言わんばかりに、再び軽く唇を落としてキス。
 それから頬、もみあげをついばみ、耳元に口をあてがう。
「ひゃ、あっ…」
 くすぐったそうに身を捩るアリサを、力強く抱きとめる。

「あっ…の、リーダー…?」
 突然のことに、半ば困惑気味のアリサ。
 そんな彼女をよそに、俺は彼女の耳に舌を這わせた。
「ひ、いっ!!」
 ギクン、と、体が強張る。
 生温かい舌を突っ込まれたのだ、決して良い心地はしないだろう。
 けれど、これも精神支配に必要な手順。

 まずは、声で支配。
 耳に彼女の神経を集中させるのだ。
 指でもう片方の耳を塞ぎ、彼女の耳を、脳を、俺の舌で蹂躙する。

「あっ…! ひ、ゃ…やめ、リー、ダ…っ、耳、は…ひ、ぁふっ…!!」
 しゃぶるように耳を責めると、本当に嫌なんだろうか、アリサは肩を震わせる。
 そう言えばさっき耳を撫でた時も、すごく敏感に反応していたっけ。
 強い抵抗こそしないものの、体は強張り、やや声が潤んでいる。

「聞いて、アリサ」

 頃合いだ。
 一旦舐めるのを止め、声をかける。

「は、ふ…?」


 俺はアリサに、催眠術をかけられてる。だから、アリサの命令には絶対従う。
 胸を揉め、と言われれば揉む。足を舐めろ、って言われたら舐めてやる。
 死ねって言われたら、アリサを道連れにして死んでやる。
 絶対に抵抗しない。お前の意思は、俺の意思だ。
610純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/09(金) 23:27:52.28 ID:TPOPSPoM
 耳元で歌うように囁くと、くすぐったそうに身を捩りながらも、アリサは頷く。

「私の意思は、リーダーの意思…」
 ぼんやりと、復唱。
 それは、高度な催眠状態にかかっている証拠。
 俺はさらに、催眠を続ける。


 体が火照ってきたんだろ。
 俺がお前の、性欲処理の道具になってやるから。
 ほら、服脱ぎな。
 いやらしい胸、俺に見せて。
 一言、俺に命令してくれ。
 そしたら、好きなだけ愛撫してやるよ。

 ほら。


 その言葉を合図に、アリサは跳ね起きた。
 何が起きたか分からない、といった表情で、ぼんやりと俺を見つめて。
 そして、火照った顔のまま、自分の胸元に手を伸ばす。

 成功だ。
 主従関係のすり替え。
 アリサは自分の意思で俺に命令していると思っているが、その実、何を命令するかを俺に誘導されている。
 はっ、はっ、と、発情した犬のように、彼女が吐息を洩らす。
 そして、俺の目を見つめたまま、上着の前をはだけた。

「う、わ…」

 思わず声が漏れる。
 十五歳の『少女』の胸じゃない。

 普段のあの服装だ、ブラジャーをしていないのはわかっていたけれど。
 正面から裸で見ると、ここまでエロいのか。

 肌の上品な白さは、雪を思わせる。
 はだけた胸、少し体を揺らしただけで柔らかそうに震える乳房。
 掌にすっぽりと収まるくらいだろうか。
 薄桃色の乳輪が、やや外側を向いている。

「あ…さ、さわって…」

 思い出したように、アリサが俺に命令をする。肌は白いのに、顔だけ日に焼けたように真っ赤だ。
 そして俺の手を取り、自分の乳房へと導く。

 やばい。
 自分で命令させたのに、俺、すごい緊張してる。

 ゆっくり、ゆっくり、と、手が、指が、胸に近づいていく。
 右手で軽く触れると、絹のような滑らかな触り心地が伝わってくる。
611純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/09(金) 23:29:01.11 ID:TPOPSPoM
「ふっ…」

 アリサが息を飲むのがわかる。
 指が触れた場所から、ゾクリ、ゾクリ、奔る未知の感覚。
 思い切って、乳房を優しく鷲掴む。
「あ…っ」
 驚くほど柔らかい肌に、指が沈んでいった。
 くに、くに。
 指を動かせば、その通りに形を歪める柔らかな果実。
 上等な絹のような肌触りが、掌を滑って行く。

 俺は夢中になって、乳房を弄り抜いた。

「ひ、あっ! ひゃ、待っ…! あっ、く、ふぅん!!」

 乳輪は少しだけ盛り上がっている。
 指で軽く擦ってやると、むくむくと乳首が盛り上がって、小豆ほどの大きさに育った。
 直接弄ったわけじゃないのに、若い体は敏感なんだろう。
 触れ合うアリサの体が、指の動きに合わせて震える。

「あ、あぁっ…ダメ…」
 もうアリサの制止の声でも、止まることはできない。

 膨らんだ乳首をすぐには虐めず、ゆるゆると乳輪をなぞって焦らす。
 すぐにアリサも、俺の意図に気付いたのか、ジト目でこっちを睨んだ。
「んっ…は、ぁ…はぅ、はっ…」

 どれほど熱い目で見られても、熱い吐息で語られても。
 今の俺は、アリサの操り人形だ。
 何をしてほしいか、言葉で説明されなければわからない。

 ほら。

「っ…」
 悔しそうに、アリサが唇を噛む。
 15歳の少女に、エロいおねだりをさせるのは少しハードルが高いかとも思ったけれど。

 諦めたように、眉が下がり。
 唇が震えながら開く。

 おねだりの言葉を、紡ぐ。


「…乳首、も…」
 ……。
 それだけじゃわからない、と言わんばかりに、乳輪をもう一撫で。
 もう焦らされてたまらないのか、それだけでアリサは背を反らせて、

「あ、あっ…」
 空気を求めるように、切なそうに口をパクパクさせた。
 ほら、早く言わないと、ずっとお預けだ。
「っ……ち、乳首もいじって、ください…!」
 半ばヤケクソなんだろう、叫ぶようにアリサが懇願した。
612純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/09(金) 23:29:54.56 ID:TPOPSPoM
 よしきた、と、俺はすぐさまに、デコピンの要領で乳首を軽く弾いた。

「い、ぎっ!! ……〜〜〜っ!!」

 声もなく、アリサが身悶える。
 ギュッと瞑った瞳から、少しだけ涙が滲んでいる。
 ヤバ、ちょっといきなり刺激が強かったか。
 ごめん、と謝るように、今度は優しく乳首を指の腹で撫でる。

「きゃ、はぁっ!!」
 ゾクゾクゾク、と、感覚の波が肌を伝っていくのが目に見えて分かる。
 一層激しく、アリサが背を震わせた。
 敏感、なのか。

 耳元まで真っ赤になった顔で、涙が滲んだ瞳で、俺に弄られる胸を見つめている。
 息が速くなって、まるで全力疾走したあとみたいに。
 胸から伝わる心臓の拍動が、俺のものよりも早い。

 少し、気が晴れる。

「あ、あぁっあっ!」
 キスでイニシアチブを取っていた彼女を、今度は俺が。
 指で乳首をしつこく転がしてやると、今度は胸を庇うようにして背中を丸める。

「やっ、待って…リーダー、待ってください…やだ…っ!」
 アリサが俺の手首をしっかり握って、ようやく止まる。

 やりすぎたか、と思わず急いでアリサの顔色を伺う。

「はぅ、はっ、はぁっ…」
 雪のように白い肌が、熱を灯している。
 頬はこれ以上にないくらいに赤く、顔が伏せられているため瞳は見えない。
 俺の手首を握り締めたまま、しばらく肩を上下させてい気を落ち着けさせていたけれど、

 おもむろに、責めるような眼差しで俺を見上げた。

 ドキリとする。
 やっぱり、嫌だったのか。
 調子に乗ってやりすぎたか。

 ヤバい、怒られる。
 いや、それじゃ済まないだろ、常識的に考えて。

 上官に報告、説教と処分、気まずくなる第一部隊、そしてアリサとは永遠に離れ離れ…

 様々な可能性を思い、一瞬でものの見事に鎮火した俺の暴走。
 しかし彼女の言葉と行為は、そんな俺の考えの斜め上にぶっ飛んでいた。

「……ずるい、です」
「え…うぉっ!?」
613純愛:アリサ×男主人公(名無し) 幕間:2011/12/09(金) 23:30:28.77 ID:TPOPSPoM
規制もあるのでこの辺まで
まだ続くっぽい 長くてすまん
614名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 23:39:24.13 ID:6Tv+E4uR
生殺しなんて……ずるいです
615名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 03:58:45.45 ID:GPChu4os
ほっしゅー
616純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/11(日) 23:16:18.04 ID:cBvB0Qit
>>613続き

 ぐ、と上体を思いっきり押され、俺は後ろ向きにベッドに倒れた。
 さすがはゴッドイーター、可憐な女の子に見えて腕力もそれなりだ、なんて呑気に思っている暇もなく。
 あまりに突然だったので、思わず身構える。
 しかし抵抗する暇も無しに、アリサが俺の上に飛び乗った。

 ちょっと重いけど、口が裂けても言えない。

 さっきまでのおどおどした振舞いから一転。
 アリサはまるで、獲物に飛びかかるネコ科のように激しく興奮している。

 なんだろう、怖い。

「…リーダーばっかり、ずるいです」
 と、なんとも予想の斜め上を行く発言。
 意味をわかりかねて、首を傾げる。
「私だけ恥ずかしい思いをして…り、リーダーのも…」

 カチャカチャと、腰の辺りから金属音。
 その正体と彼女の言動を、俺が理解する前に。

 ずるり、と下着ごとズボンが下されていた。


 !?


「わた、私も、リーダーのを……」

 え、ちょ、何を血迷ってんの。
 アリサは別に、そんなことしなくていいんだって。

 思わず素で言ってしまったが、それでも彼女の意には介さず。
 ぶるん、と、股間の辺りから伝わってくる振動。解放感。
 ギクン、と、俺の上でアリサの体がさらに強張る。

 ほら、無理しなくていいんだって。

「む、無理なんかしてません!」
 そうは言っても、そのセリフすら上ずっているし。
 かく言う俺の方も、下半身に全く説得力が宿らずにいるわけだけれど。

 けれど、いくらアリサを半ば言いなり状態にさせたとはいえ、そういうことをさせるつもりはない。
 いや、むしろさせたくなかった。
 彼女を汚してしまうような気がするからだ。

 なのに、

「はぷっ…」
「う、あっ…!」
 先端に襲いかかる強烈な感覚に、無情にも声が漏れる。
 生温かくぬるぬるとしたアリサの口の中が、ずるずると俺のそれに絡みついた。
617純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/11(日) 23:17:07.85 ID:cBvB0Qit
 ずる、じゅる、ずるる。
 淫猥な音が、アリサの背中越しに聞こえてくる。
 その音に合わせて、焼けるような刺激。

 キスの時も思ったけれど、アリサの口の中ってすごく気持ちいい。
 柔らかくて、温かくて、ぬるぬるしてて。
 舌が絡みついてくるのが、すごく愛おしい。

 けれど、ダメだ。
 アリサの口がどれほど気持ちよくても。

「ちょ、アリサ…ストップ…っ!」
 俺は珍しく、声を張り上げた。
 催眠にかかっているなんていう設定は、既に頭の中から消し飛んでいた。
 彼女を汚してしまわないように、一秒でも早くその口を遠ざけたい。

 けれど俺の意思とは正反対に、アリサの動きは激しさを増す。
 俺の口から、情けない声が漏れる。

「きもひいい、れふか…? りーだー…」
 声が振動となって震え、更なる刺激を与えて。
 ハチ切れそうになる。
 我慢が出来ない。
 我慢したくない。
 彼女の温かい口の中に、全部押し出してしまいたい。
 オスの衝動が、抑えきれなくなってくる。

 苦し紛れに手を伸ばした、その先に、

「ん、ぷぁっ…!?」

 アリサの尻があった。

 俺の上に乗って、こちらに背中を見せているんだから当然の話だ。
 いわゆるシックスナインの体勢。アリサが俺の股間に向けば、アリサの尻がこちらを向くのだ。
 彼女は驚いたように振り向き、けれども何も言わずに、何もなかったかのようにフェラチオを再開する。

 触っても、いいのか…?

 いや、押し倒してキスして胸触って、今更何言ってるんだ感はあるけど。
 そこに触れるのは壁一重。
 唇も胸も、じゃれあいと言ってしまえばそれまで。
 けど、この下着一枚隔てた向こうにあるのは、生々しい性の象徴そのものだ。
 越えれば二度と戻れない、そんな壁だ。

 ずる、じゅる。
 襲いかかる性感の波が、そんな理性を押し流してくる。
618純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/11(日) 23:18:28.53 ID:cBvB0Qit
「ん、ちゅ…はふ…リーダー…んむ…」
 少しずつ、考えるのが面倒になってくる。
 オスなんてそんな生き物だ。
 どれほど相手の女の子を大切に思っても、生殖本能には抗えない。

 俺の手は意思を離れ、独りでに彼女の下着の中に滑り込んでいった。

「んっ…ふ、っ!?」
 アリサの体が、これ以上ないくらいに強張った。

「ぷあっ…り、リーダー…はぁっ! そ、そんな、トコ…っ…あっ!」
 襲いかかってきていた刺激が、一瞬止まる。
 アリサの下着の中は、口の中と同じくらいに温かくて、ぬるぬるだ。
 指をもぞつかせただけで、過剰なんじゃないかってくらいに背を反らせた。

「ふ、ぁひ、やめっ……ま、待ってくだ、さい、そこ、はぁっ!」

 布を剥ぐと、ふわりと香りが広がる。
 甘くて、生々しくて、背筋の奥が震えるような。
 ピンク色の秘裂に指を這わせると、俺の上に乗っているアリサの体が跳ねあがった。
「だ、ダメです…そんなとこ、指で触っちゃ…はぅ、む…」
 指から逃れるように引いた腰は、俺の顔の真上でくねくねと揺れる。
 言いながらも、俺のモノを舐め上げる舌は止まらない。
 すげぇ、エロい。

 下半身の快楽から逃れるように、俺はアリサの秘裂に顔を埋めた。
「ふ、ぅうんっ!」
 咥えたまま呻き、一層に刺激が奔る。
 はっ、はっ、と、犬のように喘ぐ二人分の声。
 気づけば俺は腰を浮かせ、一方でアリサの腰をきつく抱きよせて、必死に彼女を求めていた。

 ぺと、と、ただ舌を押し付けただけで、ブルブルとアリサの腰が震えた。

「あぅ、むっ、りーだ、はぁあっ…リー、ダー…ん、ぷ…っ!」
 良い匂いがする、柔らかい、気持ちいい。
 アリサ、アリサ、アリサ!

 ガンガンとアイスピックで削る様に崩壊する理性。
 まともな思考は働かず、ただ求める。
 律動が、腹の奥から。

「う、ぁ…出る…っ」
「んぅ、……ぷ、ぶっ…!?」
 最後の瞬間に、思いっきり腰を付き上げる。

 喉の奥、生温かい何かに当たった感触で、俺は達した。
 ドク、ドク、と、衝動が奥から駆け抜ける。

「う、ぇホッ、ごほっ…!」
 アリサがえづいているのが、遠くのように聞こえる。
 苦しそうな息は聞こえてくるけど、拒まれはしない。
 それどころか、ズズ、と音を立てて、吸いついてくる。
「はっ、あ、…苦い…ん、く……」
619純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/11(日) 23:19:40.11 ID:cBvB0Qit
 ゴク、と、何かを溜飲する音。
 ようやく戻ってきた理性で、大丈夫か、と尋ねる。

「だいじょぶ…じゃ…ないです……」
 掠れそうな、けれども蕩け切った声。
 一応様子だけ伺おうと体を起こそうとして、まだ彼女が俺に跨ったままだと思い出す。
「全然、大丈夫じゃ…私、まだ…」
 俺の上に跨ったまま、アリサはこちらに体を向けた。
 膝を付いて腰を浮かせ、熱っぽい目で俺を見てくる。

「まだ、イってないです…リーダー…私、もっと…」

 下着を剥ぎ、全裸になった少女が、俺の腰の上で艶めかしく揺れる。
 それだけで。
 つい数十秒前に絶頂を迎えたはずの下半身に、再び血が集まってしまった。

「いいですよね、リーダー…」

 ああ、いいよ。
 まだイってないんだろ、アリサ。
 俺を使えよ、性欲処理の道具に。


 催眠にかかったままのアリサに、許しの言葉を吐く。
 最後まで相手任せだ、情けない。とんだチキン野郎だ。

 俺から襲えば強姦、けれど彼女から来れば一応合意の上。
 女の子の方が色々大変なんだから、その分だけ男が割を食うのは当たり前、なんだろうけど。

 許しを得たアリサは、一瞬泣きそうなほどにくしゃくしゃに顔を歪ませた。
 まるでそれが至上の喜びで、笑顔では表現できないほどだと言わんばかりに。
 『スイッチが入れば女の子の方がエロい』とは例の秘蔵の本から得た生兵法だが、まさか本当に、あのアリサが。

 いつも落ち着いていて、ちょっとだけ大人っぽくて、
 かと思えば年相応の可愛い一面もあって、
 割とプライドが高くて、でもその分仲間思いで、

 俺の好きな女の子で、

 そのアリサが、

「リーダー…も、だめ…体が、おかしくてっ…私、こわれそうです…」

 こんな、淫乱な――


 彼女はゆっくりと、何かを確認するかのように腰を下ろす。
 ぬち、と、温かくてぬるぬるした粘膜に、先端が触れた。
620純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/11(日) 23:22:00.62 ID:cBvB0Qit
「ふっ、ぅっ、く…」
 息を吐きだして、アリサが体を落としていく。
 温かさは、気持ちよさは、彼女の口の中の比じゃない。
「う、ぉ…!」
 呻く、いや、唸る。

 先端を包まれただけなのに、全身が溶けてしまいそうだった。
 隆起する肉のヒダをかき分けて、その奥に進んでいく。

 何もかもを忘れて、その感触にだけ身を委ねてしまいそうになり、

「い゛っ……は、あ゛ぁっ…」
 苦しげに喘ぐアリサの声で、我に帰る。
「アリサ…?」
「づっ……い、たぁ…っ」
 はっとして、繋がった部分に目をやる。
 生温かいと思っていたのは、彼女の愛液ではなく、血。

 血?

 さっきまで火照っていたアリサの顔は、むしろ青ざめている。
 引き攣った笑顔、涙の浮かんだ目。
 ハッ、とする。

 まさか、初めて…?

「繋がってま、す…は、っ…ぁ、リーダーと…嬉し…っ」
 激痛の中で、壊れたように笑う少女。
 無理をして、自分自身に男の欲棒をグリグリと突き刺していく。
 俺は咄嗟に上体だけ起き上がり、その体を抱きとめた。

「リー…ダー…?」
「ごめん…っ」

 ぶん殴りたい。自分をだ。
 何が、怖いだ。緊張してる、なんてもっともらしい言い訳で逃げやがって。
 彼女が可愛いから、上手いから、きっと経験済みだと思い込んでいた。
 アリサだって恥ずかしかったに決まっているじゃないか。
 アリサの方が痛いに決まっているじゃないか。
 初めてなのは、俺だけじゃなかったのに。

 俺の内心を知らずか、アリサはそれを抱擁と受け止めたらしい。
 愛おしげに頬を擦りよせると、首筋にキスをしてきた。

「痛いけど、大丈夫…こんなの、全然平気…です…っ」
 無理はしないでほしい、と告げる。
 もはや催眠はそっちのけで、素の心からの言葉だった。
 けれどアリサは、力なく首を振る。
「無理じゃないです…このままリーダーを受け入れずに我慢している方が、無理です…」

 きゅう、と、心臓が絞られる心地がした。
 惚れ直した、なんて上から目線だけれど、ここまで良い女だったなんて。
621純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/11(日) 23:23:03.86 ID:cBvB0Qit
 ゆっくり、ゆっくりと。
 アリサに導かれて、俺が彼女の中へ入っていく。
 気持ちいいだけじゃない、温かい。

「あぅ……全部、…はいりました…?」
 不安そうに尋ねる彼女に頷いて見せると、またアリサは笑って見せた。
「えへへ…」
 痛くないのか、と問う。
 不躾な質問だと分かった上で。
 どうして彼女がそんな幸せそうに笑えるのか、不思議で。

「リーダーは、気持ちよくないですか…? 私の、その…中は…」
 少し頬を赤らめて尋ねられる。
 これで、そんなことない、と否定できない奴がいたら雄じゃない。

「…よかった」
 何が?
「痛い、ですけど…でも、嬉しいんです…痛いのが」

 きゅ、と、自己主張でもするかのように、アリサの膣が締まる。
 それに合わせて二人分の吐息が漏れ、また俺は彼女を抱きとめる。

「私が痛い分だけ、リーダーは私で気持ち良くなってくれてるんだ、って…そう思うと」

 健気な少女。
 俺はついさっきまで、その健気さに甘えて、蔑ろにして。
 あまつさえ、その初めてを奪ってしまった。

 だったら、せめて。

「あの、リーダー…?」
 アリサの苦痛は俺の快楽、だなんて、そんな独りよがりじゃなく。
 彼女にも気持ち良くなって欲しい。
 気持ちの良い中で、初めてを終えてほしい。
 それが初めてを奪った男が出来る、最低限の義務だ。

 ちょっと、ずるいけど。
 俺はアリサの耳元に口を寄せた。


 動かなくていい。
 俺の指先に集中して。
 うんと、アリサのこと気持ち良くするから。


「え? あ、あの…」
 返事を待たず、俺は背中にまわしていた両手で愛撫を始める。
 なるべくアリサの負担にならないように、優しく。
「んっ…?」
 戸惑いがちに、アリサは身じろいだ。
622純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/11(日) 23:24:00.72 ID:cBvB0Qit
次でようやく終わります 長すぎな上にあまりエロくできない…
623名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 18:44:11.68 ID:GQ6rAdGV
作中にすまないが
誰か主人公が使ってるリップクリームを
ひょんなことからnpc(異性)が手に入れて
うんぬんかんぬんっていうのを読めたら
感動のあまり鬼さんこちらをソロでやってしまう気がする
624名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 18:45:11.79 ID:UsuT4Bcp
>>623
言いだしっぺの法則
あとsageろ
625純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/13(火) 00:09:31.59 ID:9jZZypo9
続き


「り、リーダー…私は、その…大丈夫ですから…」
 思ったほど嫌がられてはおらず、拒絶も口だけ。
 くすぐったいのか、遠慮しているのか。
 さっきは『まだイってない』と切なそうに言っていたのに。
 そう指摘すると、アリサの顔が真っ赤に燃えあがった。
「あ、アレは…違くて、その…んっ、ひゃ…?」

 背筋と肩甲骨をなぞるように、触れるか触れないかの愛撫。
 一方で、首筋を少し荒々しくしゃぶりあげる。

「きゃ、んっ、リーダー、くすぐったい…ふぁ…!」
 くすぐったいだけではないのだろう。
 きつく締めつけていた膣の力が、少しずつ緩んでいくのが分かる。
 体の強張りが消えていく。

 気持ちいいか、と、耳に息を吐きかけつつ尋ねる。
「ひっ…み、耳元で…しゃべらな…は、ふぁ…」
 答えは一目瞭然だ。
 けれど、アリサの口から聞きたい。

 再度問いかけると、ふるふると彼女は首を振った。
「わ、わかんな…いっ、や、くすぐった…っ」
 気持ち良くないなら、止めようか。
「ひぅ…止め、なくても…いいです、コレ…いやじゃない…ですから…っ」

 まあ、悪い心地はしないようだ。

 するすると手は背骨を伝い、尾てい骨の辺りをくすぐる様に指先で弄る。
 舌は鎖骨、谷間を伝い、胸周りを這うように舐める。

「んっ…!? ちょ、そこ、っ……」
 あからさまにアリサの反応が変わった。
 試しにもう一度尾てい骨をくすぐると、彼女が息を吸うのが分かった。
 くすぐりながら再三、気持ちいいのか聞いてみる。
「わかんない、です…って…はひゃっ!」
 ビンゴ。
 きっとここら辺一体、彼女の性感帯だ。

 じゅ、と、膣の奥の方から温かい愛液が溢れてくるのが分かる。
 顔色も、青ざめていたさっきとは打って変わって、再び真っ赤に。

「そこ、っ…弱い、から…やめっ……んっ!」
 喘がないように息を止めようと苦心しているようだが、声はそれでも漏れている。
「ちょっ…コレ、変、っ、です…ゾクゾク、って…はぁっ!」
 少しずつ、くすぐったいのが快感に変わってきたようだ。
 刺激から逃れようと体を揺らせば、結合部が擦れてさらに体を跳ねさせる。


 動いていいよ、アリサ。
 もう痛くは無いだろう。
626純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/13(火) 00:14:14.74 ID:9jZZypo9

 言葉を彼女の脳が理解する前に、体が反射的に動く。
 ゆっくりと腰を浮かせて引き抜きながら、その目は驚愕に見開かれる。

「な、に…コレ…?」
 止まることなく、今度は腰を下ろして杭を突き刺していく。
 ずぶぶ、と、濡れた音。
「うっ、あ…!?」

 ぎゅ、ぎゅ、と、心臓が収縮するように膣内が締まり、それに合わせて俺も思わず声を洩らす。
 アリサは体をガクガクと震わせ、何が何だか分からないといった表情で俺を見た。

「これ、変…んっ、は、ぁ…リーダー、おかし、…っあ!」
 けれども、腰は止まらない。
 彼女の意思に関わらず、上下に振り続ける。
「なんっ、で、私の…ふぁ、や、あぁあっ…から、だが…勝手にっ…!?」

 再び性感帯を撫でると、踊る様に体をくねらせる。
「はぁ、あっ…」
 唇で乳首を挟むと、嬌声。
 快感に耐えかねるのか、俺の背中に回した両手で力強く抱きついてくる。
 それでも、腰は止まらない。
 次第に、両手からも力が抜けていく。

「あっ、あ、は……ふぁあぁあっ!……っ、…は、あぅうぅっ!!」
 俺の上でよがりながらも、腰を動かし続ける。
 目は潤み、息は荒い。
 少し触れただけで、電流が走ったかのように敏感に反応する。

 初めてのはずなのにこれほど敏感なのは、やっぱり。
 痛みへの耐性が強い半面、五感も強化されているゴッドイーターならではなのか。
 少しだけ余裕が出てきた俺は、アリサに尋ねてみた。

「ふぇ、あ、ぅっ…そ、そんなの私が知るワケ…っ、はぁんっ…!」
 ふうん。
 ゴッドイーターが関係無いなら、アリサの体がエロいんだな。
「な、なんで…っ、そうなるん、ですか、ぁっ…!」
 だって処女なのに、そんなに気持ちよさそうにして。
「気持ちよくなんか…あ、んっ…」

 へえ、気持ち良くないのか。

「ぜ、全然…今も、痛いくらいです…ふ、ぅっ、ん…」
 さっきまであんなに遠慮なしに喘いでいたのに、今度は意識的に声を我慢するアリサ。
 意地を張っているのだろうが、余裕の無い感じがどうにも可愛らしく思えて仕方がない。
「な、なんですか…その目は」

 す、と繋がっている部分に手を伸ばす。
「あっ、そこは…!」
 アリサの制止も聞かず、おそらく彼女の体で一番敏感な場所に指を這わせる。
 赤く張りつめた小さな突起を突けば、面白いくらいにアリサが跳ねあがった。
627純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/13(火) 00:15:40.78 ID:9jZZypo9
「だっ、ダメですっ…そこ…はぁっ!!」
 よほど敏感なのか、撫でるだけで体が跳ねあがった。
 撫でている間も腰の動きは止まらないので、相当な快感に見舞われていることだろう。
「やっ、あっ! クリクリ、しちゃ、んっ、あ、ふぅあぁあっ…」
 指の腹で転がすと、反応がさっきまでとは段違いだ。
 膝を大きく揺らし、背を反らして、声も一層高い。

「ダメ、ダ、メっ…そこ、ホントに…ひぁはあっ、きちゃう…あぁあああっ!」
 何がとは、問わずとも分かった。
 刺さったままの膣内が、ぎゅんぎゅんと搾り取るかのように収縮している。


「イっちゃ、あ、はぁああっ…ダメ、あぁうぁ、ダメぇえええええぇえっ―――!!!」


 絶頂の反動で、渾身の力で抱きしめられる。
 時間にして、十秒ほど。

 あまりの力に息が止まるかと思ったが、ふ、と彼女の体が離れた。

「っ……は、あ…ぅ」

 言い逃れようのない絶頂っぷりを見せて、さすがに観念したのか。
 これでも気持ち良くなかったか? と尋ねてみると、
「…ぅ…リーダーの…きちく…」
 完全に力のこもっていない右腕で、ポカリ、と胸を叩かれた。
 そのまま腕を再び俺の背中に回し、事後の虚無感に身を任せようとアリサの目が蕩み、

「…えっ…?」

 再三、驚愕に見開かれた。

「なん、で…まだ、大き…、硬っ…ふぁっ!? こ、腰…とまらな…っ!」
 そう、俺はまだ彼女の催眠を解いたわけじゃない。
 だって、まだ俺だけイってないのだ。
 これで終わりなんて、生殺しもいいところ。


 せめて俺をイかせるまでは頑張ってくれよ、アリサ。


「やっ、いやぁあっ! らめ、まだ敏感にっあ、はぁあっ…あんっ、ぅ、くぅうっ!!」
 強く頭を振るも、その言葉に矛盾して腰は勢いを増す。
 ぬぷ、ぐちゃ。
 湿った淫猥な音が、さらに彼女自身の羞恥を追いたてる。
「いや、ぁっ…わた、し、違う、こんなっ…あぅううぅっ…! 壊れ、あ、こわれちゃ、あぁああっ!!」

「あ゛ぁあぁああぁぁぁぁっ…うぁああ゛ぁああぁあああぁあっ!!!」

 見て分かるだけで、最低三度。
 俺が果てるまで、アリサは自身の淫らな体に翻弄され続けた。
 跳ねる乳、軋る肺、幾度の絶頂でも止まらない腰、涎を垂らし続ける秘裂――
628純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/13(火) 00:17:26.64 ID:9jZZypo9
 ―――――――
 ―――――
 ―――
 ―

 ――賢者タイムとは。
 男に特有の、自慰行為並びに性交渉による性欲解消の後に訪れる、性欲萎縮状態のことだ。
 性欲の完全喪失や哲学的な瞑想、またはその性行為に対する激しい後悔と虚脱感を覚える。

 つまり、今の俺の状態だ。

 隣には、涙や涎やなんやかんやでぐしゃぐしゃになった顔のアリサ。
 腰を宙に突きだしたままうつ伏せになり、時々ピクピクと腰を震わせている。
 意識はかろうじてあるようだが、今の体勢からほんの少し体を動かすのも辛いようだ。

 さて。
 疲れ果てた体をだらしなくベッドに放り投げ、荒い息と共に後悔は始まる。

 …何してんの、俺。

 感情にむらっ気がある、なんてものじゃない。
 催眠にトラウマのある少女の解消を試みていたはずが、いつの間にかこっちが催眠をかけ。
 好きな女の子を経験豊富と決めつけて襲いかかって、その処女を奪い。
 それからせめて初めては優しく気持ち良くと決心して、数時間も犯し抜いた。

 サルじゃないんだから、自分の性欲にブレーキぐらいかけろ、と、いくら自分に言い聞かせても後の祭り。
 とにかくも気だるい体に鞭を打ち、せめて上体を起こす。
 まずは説明しなければ、アリサに。

「んっ…」
 と、俺が体を起こすのに合わせて、アリサもようやく動いた。
 まだプルプルと震える両腕で体を起こそうとしているのを見て、なんとも心が痛む。
「…はぁ」
 体を起こし、陰鬱そうにため息を吐く。
 俺の心臓が、いやに粘っこく早鐘を打つ。
 これはやっぱり、早めに謝らせていただいた方がよろしいんじゃないでしょうか。

「あの…ゴメn「私ったら、なんてことを…」


 はい?


「リーダーに催眠をかけて、好きに動く玩具にして…あげく、貞操まで…」
 懺悔の言葉は、どうやら独り言。
 少なくとも、俺に向けられた言葉じゃないらしい。

「しかも、あんなにエッチな……自分でドン引きです」
 その話ぶりはまるで、ここに俺がいないかのような。

「ここまでして誤魔化すなんて無理だし…正直に全部話すしか…でも、許してもらえるかなぁ」
 呟きながら、無造作に投げ捨てられた服を拾う。
 ゆっくりと気だるげに着て、それから俺の前に立ち、

 目の前で、パン、と両手を叩いた。
629純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/13(火) 00:19:42.19 ID:9jZZypo9
「……何してんの、アリサ」

 思わず噴き出しそうになっているのを堪え、必死で冷静な顔を作る。
 いや、笑っちゃいけない。
 俺は笑っていい立場じゃないけど、コイツもしかして。

「リーダー、その…落ち着いて聞いてほしいんですけど…」
 頬を染めながらも顔色真っ青、という器用な芸当。
 まるで罪を犯した子どもが、それを親に告白する時のような顔。

 確信。アリサは気づいていない。
 俺があれだけ暴走して、素で話していたのにもかかわらず。
 ついさっきの彼女が手を叩くまで、本当に彼女の催眠にかかっていたのだと信じ切っている。
 …これほど騙されやすいのだったら、そりゃ催眠にも簡単に堕ちるだろう。
 いや、根が真面目なんだし仕方ない…のか?

 えっと、これは、どうしよう。

「実は、今の今までリーダーに催眠をかけてしまっていまして…」
「いや、知ってるけど」
「そうですか、知って……、…はい?」
 アリサが俺に罪悪感を感じる必要は、当然全く更々無い。
 無いけど、それでも彼女は正直に説明しようとしてくれたんだ。
 ならば俺も、いや俺こそ。
 自分の罪を、正直に告白するべきだろう。

「え、あの…知ってる、って、どういう…」
 だから、アリサが俺に催眠をかけようとしてたこと。
「それって、えっと…私がどういう催眠をリーダーにかけてた、とかいうのも…」
 もちろん覚えてる。
 というか、そもそも催眠にはかかってないし、かかったフリをしていただけ。
 その上で、アリサが俺にどういう命令をするかを誘導してたわけだ。
「あの、それ、え? わた、私がリーダーを、リーダーが、えっと…」
 パニックの最中に申し訳ないんだけど。
 俺がアリサを好きだから、アリサの催眠に担がれたふりをしてああいう行為をさせた、ってこと。
 謝って許してもらえるとは思わないけれど、本当にゴメン。

「あ、ぅ……」
 ぼしゅー、と、間抜けな擬音まで聞こえてきそうなほどに、アリサは茹で上がってしまった。
 側にあった枕を抱き寄せて、そこに顔を埋めてしまう。
 だけど泣いている訳でも、激昂に震えている訳でもないようなので、ひとまずは安心だ。


 それからアリサが落ち着くのを待って、俺たちは軽く話し合った。

 まずは、俺からアリサに軽い注意。
 自分が催眠をかけられて嫌な思いをしたんだから、それを例え悪戯心でも他人に経験させないでほしい、ということ。
 これに対しては思うところもあったようで、粛々と頷いてくれた。

 それから、お互いに謝罪。
 やってしまったことは取り返しがつかないけれど、それでも許し合う。
 特に嫌な思いをしたわけでもない、というのが、俺たちの共通見解だった。
630純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/13(火) 00:20:23.26 ID:9jZZypo9

 ああ、ホント、心の荷がどっと下りたというか。
 もちろん行為そのものは許されるべきことじゃないけれど。
 それでも、彼女本人は許してくれた、それだけでいくらか気が楽になる。

 一段落ついて俺も服を着直し、二人で最初のソファーに座る。
 俺はコーヒーを、アリサは紅茶を淹れて、その互いが座った間の広いこと。
 彼女との間に距離を感じるのは、きっと気のせいじゃないだろう。

 いや、それでもしょうがない。
 むしろ許してもらえただけで奇跡。
 本当なら罵倒の末に殴り倒された後に然るべき処分を受けるとも、文句は言えないんだから。

 だから、寂しくなんてない。全然。これっぽっちも。

「…あの、それで…その、さっきのリーダーの言葉、なんですけど…」
 唐突に、アリサが尋ねた。
 相変わらず、目どころか顔すらもこちらを向いてくれない。
 寂しくない。全然寂しくない。

 それにしても、『さっき』? はて。
 色々ぶっちゃけた話をしていたので、心当たりが多すぎる。
 首を傾げると、アリサは少し逡巡して見せ、それから言いにくそうに言葉を紡いだ。

「だから、その…私のことが、す、好きだ…って…」

 ああ。
 思えば勢いに任せて、あっさりとんでもないことを暴露してしまったっけ。

「えっと、あの、今更リーダーも分かってるとは思うんですが、一応…返事というか…」

 アリサは気まずげに胸の前で手を組み、指をくるくると弄っている。
 心なしか頬が染まって見えるのは、緊張しているからか。

 まあ、今更彼女が気兼ねする必要もないんだけど。
 もともとこっちも玉砕覚悟で告白したんだし。
 あんなことをしでかして、愛して貰えるなんて贅沢かつ非常識なことも思っていない。

 だから、

「私も…リーダーg「まあ、気にすんな。アレは言葉のあやだから」

 彼女の言葉を遮って、俺は先手を打った。
631純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/13(火) 00:20:46.03 ID:9jZZypo9

「へ…?」
「アリサも俺みたいな野郎で遊んでないでさ…こういうことは本当に好きな奴にしてやってくれ」

 うん、後腐れなく分かれるには、これくらい潔いのが一番だろう。
 ちゃんと返事を貰いたかったとも思ってしまうけれど、やっぱり断られるのは分かっていても辛いし。
 いや、ホント最後まで気持ちいいくらいのチキン野郎だ、俺って奴は。


 ブヂ、と、


 何か不吉な音がした。

「…んですか、それ」
「…アリサ?」

 禍々しい殺気を感じて、恐る恐る振り向く。
 音の正体は、俺の枕が彼女の腕によって引きちぎられた音だった。

 あの、もしもし、アリサさん?

「……たしが、好きでもない人に、…んなこと、するとでも…」

 ヤバい。
 なんだかよくわからないけれど、とてつもなくヤバい。
 震えている肩が、少なくとも激昂によるものだとは理解できる。

 俯いたままでは、良く言葉が聞き取れない。
 せめて、その顔を覗き込もうとして、


 メコ、と、鉄拳が顔面にめり込んだ。

「――ドン引きです!!」

 ソファーの反対側まで吹き飛ぶ俺の体、薄れゆく意識。
 憤慨した様子の彼女は、そのまま部屋を飛び出していった。




 彼女の激昂が治まり、俺が改めて告白の返事を伝えられるのは、三日後の話である。
632純愛:アリサ×男主人公(名無し):2011/12/13(火) 00:21:56.38 ID:9jZZypo9
以上で終わりです グダグダな上に長くて面目ない
しかもなんか途中一回sageてないし 正直ホントすまんかった
633名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 22:02:36.61 ID:kRaBLUmj
GJ
またよろしく頼むよ是非に
634名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 11:16:49.56 ID:lvK4oXkL
面白かった。GJです
635名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 17:32:33.54 ID:jnmzVqlH
名作の後、3日経過
636カノン×男主人公:2011/12/18(日) 23:33:54.62 ID:pPiA+oKd
過疎っているうちに投下逃げ
・カノン×男主人公 小ネタ
・純愛(?)

↓↓↓
637カノン×男主人公:2011/12/18(日) 23:37:16.22 ID:pPiA+oKd

「…私の方がお姉さんなのに」
「…まあ、その…可愛かったよ」
 ベッドの隅でいじけるカノンに試みたフォローも、どうやら効果はいま一つ。
 シーツをぐるぐるに体に巻きつけ、色気もへったくれもない。

「あ、もしかして、気持ち良くなかった?」
「…気持ち良かった、です…けど」
 まあ、彼女が拗ねている原因は、なんとなく分かってはいる。

 付き合い初めの頃は、体を重ねるたびに痛がって大変だったカノンも、最近ではだんだんと慣れてきたようで。
 今回はどうやら自分がリードしようと、精一杯勉強してくれて来たらしい。
 エロい体、けれどもうぶな中身の彼女、それが俺のためにエロい事を覚えて、と、まさにリア充爆発の境地だけど。

 一生懸命に奉仕してくれる姿を見ると、どうしても悪戯心が先走って。
 豊満なくせに敏感な彼女を、つついたりくすぐったりしているうちに、スイッチ入っちゃったというか。
 今回も結局いつも通り、始終彼女の体を喜ばせてしまったわけである。

「っていうか、未だにタメ口…私の方が年上なのに」
「あ、いや…っていうか、カノンだって俺に敬語使うだろ」
「わ、私はいいんです!」
 シーツを纏ったてるてる坊主が、頬を膨らましてこちらを向く。
「任務中はちゃんと敬語使ってくれるのに、どうしてこういう時は…」
「いや、ほら、任務中は任務中だから」
 どうも第二人格についての記憶は、上手いこと覚えていないらしい。

 さて、拗ねている彼女も可愛らしいけれど。
 いい加減機嫌を直して欲しいので、強硬策。
 シーツの片方を掴んで、悪代官ばりに思いっきり引っぺがす。

「や、やーっ!」
「よいではないか、よいではないか」
 裸なんてもう何度も見合っているのに、また彼女は手で隠そうとする。
「恥ずかしいものは恥ずかしいんです…」
「ふーん」
 その割には、まだ服を着ていない俺の体をチラチラと盗み見ている。

「…ホント、むっつりスケベだな」
「ち、違います…」
「違くないって。俺のためにエロい事、勉強してきてくれたんでしょ?」
「う、うぅうう〜〜〜…!!」

 涙目に睨みつけられても、ミッション中の鬼っぷりを知っている身にとっては、正直あまり怖くない。
 ポカポカと胸板を叩く手をからめ取り、豊満な胸を開帳させてみる。

「あ、やっ…」
「ホント、いつみてもエロい胸だこと」
「いや、やだっ…離して…んっ!?」
 乳房に軽く口づけただけなのに、敏感に反応する。

「え、エッチなのはあなたも同じじゃないですかー!」
「へえ、『俺も同じ』ってことは、自分がエッチなのも認めるんだな」
「あ、う、……うぐぐぐぐ」
638カノン×男主人公:2011/12/18(日) 23:40:16.79 ID:pPiA+oKd

 カノンが真っ赤になって葛藤している間に、足を開かせて間に指を滑り込ませる。

「ふひゃあっ…」
「な、もう一回…いいか」
「だ、ダメです…さっきので、もう三度もイっちゃ…、ふぁ…」
 言葉と体は裏腹で。
 俺がそう言った途端に、割れ目からトロトロと透明な液が溢れ出てくる。

「…これでエロくないってんなら、世の中の大半の女は尼さんだな」
「うぅ…」
 否定することも抵抗することも諦めたらしく、大人しく体の力を抜いて、俺に体重を預けてくる。
「うぅう…鬼、ドS、変態、鬼畜、強姦魔…」
「あんまり嬉しいこと言ってくれるなよ。張り切り過ぎてサービスしちゃうぞ」
「言わなくても、いつも私が立てなくなるまでイかせるくせに…」

 拒まない、ということは心底嫌では無いんだろう。
 拗ねているお姉さんをあやすために、髪を掻きわけて額にキスした。

「…また、そうやって子供扱いする…」
「嫌だった?」

 むぅ、と頬を膨らませて、俺を見上げてくる。
 その仕草も本当に子どもっぽいな、と頬を緩ませれば、不意を付いてカノンの方から口付がやってきた。

「んっ…ちゅ、む…」
「…ぷは。…珍しいな、いつもはそっちからはしてくれないのに」
「…今度こそ、私がお姉さんです。全部私がしますから、あなたは…」

 言い終える前に、今度は俺が唇を塞ぐ。

「は、む…!?」
「…ふぅ。してくれるのも嬉しいけど…俺だって、カノンに喜んで欲しいからさ」
「い、いつもはあなたがしてばっかりなんだから、今日くら……あっ、ん!」

 足の間に滑り込ませていた指をもぞつかせると、ゾクゾクと背筋を震わせる。

「ま、まだ話のとちゅ…や、ひっ…だ、ダメ、そこ…弱い、ですから…」
「うん、知ってる」
 かぷ、と、俺の肩の辺りを噛んで、カノンは快感に耐えている。
 精一杯の反撃のようだが、体に力が入らないようで、そこまで痛くはない。

「んっ、む、ふ…〜〜〜〜っっ!!!!」

 俺に体重を預けたままピクピクと悶えるカノン。
 最愛の彼女は無抵抗の少女、さて次は何回イかせてやろうか。


という小ネタでした 先輩ぶるカノンが返り討ちにされる図を書きたかっただけという
639名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 23:48:43.94 ID:AhqZi9n+
そ の 前 は ?
640名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 23:51:12.42 ID:jiP+xQky
可愛いなあ
もっと可愛いとこ見たいなあ
641名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 00:19:21.03 ID:XcNZLwxs
ふたなりはたたかれるよね。この手のss書いたことないから怖い
642名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 01:26:16.21 ID:gcYHIsx3
保存庫を覗いてみ。いくつかあるから。
643名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 16:28:09.65 ID:VrEBYTKG
レンきゅんきゃわわ
644名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 20:26:00.21 ID:EpKVOGwY
>>641
ホモネタでGJもらってたんだから大丈夫だよ
645名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 21:10:19.80 ID:h+G+dMfK
>>641
叩かれたくなかったらいっそコテハンつけるといい
そのネタ嫌いな奴がNGしやすくなるし
646名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 21:29:39.85 ID:45TEvoFJ
GE2が発売すれば、またここも少しは賑わうのかね
647名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 22:51:38.65 ID:ae0E4ona
>>646
そう願いたい
648名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 18:35:01.41 ID:6jYwYp6+
そして時は流れた
649名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 15:46:30.89 ID:nbQ8+aCg
が、しかし
650名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 15:47:09.45 ID:c4m3kSiA
アラガミは死滅してはいなかった
651名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 15:55:16.55 ID:q7GIihjW
>>650
なら触手ものがかけるのか
誰か頼む
652名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 18:10:30.13 ID:xpIuzh7M
>>651
以前コウタがウロヴォロスに掘られてなかった?
653648:2011/12/23(金) 19:22:01.82 ID:onrEFt+K
なんか俺のレスに流れができてた
654名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 20:53:55.84 ID:QBu5p17h
クリスマスだしサンタさんプレゼントしちゃおうかな
655名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 21:03:18.94 ID:V0R8yLKy
>>654
はやくしてくれ
寒い・・・・。
656名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 21:19:44.83 ID:QBu5p17h
sage忘れてました(′・ω・`)
男主人公×アリサです あ、即興です



「なあなあアリサ、ミッション行こうぜ」
「……その厭らしい目で見るのやめてくれますか?」

アリサが腐敗臭を嗅いだ後の様な目で俺を見る。
ただ話し掛けただけなのにこの態度、可愛い顔が台無しだわ。まあそれでも可愛いんだけどね。

ロシアから来たという15歳のこの少女は、彼処の寒さを防ぐには全く適さない露出度の高い服を着ていて、
俺とコウタの下ネタ話に花を咲かせてくれる。
先日寺院でコンゴウ狩りに行ったが一匹が余程性欲が溜まっていたらしく、攻撃を喰らい倒れたアリサに跨り服を破って、あわや獣姦という所まで来てしまったばかりだ。

幸い俺が近くに居たから助かったものの、顔を真っ赤にして破れたスカートを押さえてた日にはもうね…
あ、思い出しただけでも鼻血が……

「もしかして昨日の事思い出してるんですか? ……どん引きです」

やべー嫌われたのかな。でもこの顔は満更でもなさそうだ。
さてと、ミッションは…またコンゴウ行こうかな。

「…もう、早く行きますよ! あ、コンゴウ以外でお願いしますね」

…バレてたか。
657名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 01:14:21.35 ID:PBCKrmFC
支援
ちゃんとメモ帳なりに全部纏めてから書いてるよな?
違うならレスしづらくなるぞ
658名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 03:25:59.97 ID:+XKtjWk+
支援
659名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:43:17.08 ID:ppnPYrj6
投稿時テンプレのようなもの

作者名:ジューダスゴシック上+オニキスビキニ下装備が至高!異論は認める、むしろ聞かせてくれ。
タイトル:師匠に東方不敗の台詞を言わせたかった。しかしどうしてこうなった?

注意事項
※長文

※だれ×だれなのかもあると良いそうなので女主人公×アラガミ。
660名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:44:01.41 ID:ppnPYrj6
 今回のミッションも無事に終わった。
 さて、そろそろ来るころかな。そう思っているとふと、辺りが暗くなった。
 いえ、辺りというより自分の周りが暗くなったというべきね。
 日の照っていた方向を見やるとそこには逆光を浴びる大きな翼があった。
 
 ――――師匠だ。
 
 この傷だらけの翼と白い身体のシユウを私は師匠って呼んでる。
 
 
 師匠との出会いはリンドウさんが行方不明になってしばらくたったある日のことだった。
 その日は一人でミッションを受けることにした。他のみんなはリンドウさんのことが心配で気がそちらに向いてるみたいだったしね。
 自分自身、リンドウさんに対して薄情過ぎない?とも思った。
 けど、誰かがやらなきゃいけないことだし、今のみんなを誘うのも気が引けたので自分だけで行くことにした。
 
 そしてなんとかミッションをこなして討伐対象のアラガミたちが倒れ伏している光景を見てふと思う。
 少しは一人前のゴッドイーターに近づけたのかな?って。
 そんなことを考えていると急に辺りが暗くなった。
 ううん、辺りが暗くなったっていうより自分の周りが暗くなったっていうべきかな。
 日の照っていた方を見るとそこには逆行を浴びる大きな翼があった。
 これが師匠との初対面。
661名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:44:44.06 ID:ppnPYrj6
 師匠にはその時完膚なきまでに叩きのめされた。薄れゆく意識の中で見た師匠はまるで
『それでよくゴッドイーターを名乗っていくなどと言ったものよ』
 と呆れているみたいだった。
 
 しばらくして意識を取り戻すとそこはアナグラの医務室ではなく師匠に叩きのめされた場所のままだった。
 傍にいた師匠は私が目覚めたのを確認するとゆっくりと背を向けて去って行った。
 その背中はまるで
『もう一度腕を磨いて出直して来い』
 そう言っているように見えた。
 去っていく後姿がなんでか父親、そういうものをを感じさせた。
 
 しばらく経ったある日、簡単なミッションをまた一人で終わらせたとき、また師匠が現れた。
 前回の雪辱を、と思ったけどそのときもやっぱり負けた。そしてまた私が目覚めるまで師匠は傍にいた。
 去っていくその背中を見てあのシユウを一人で討伐することが一人前のゴッドイーターへの第一歩なんだって思った。
 それから師匠との修行の日々が始まった。向こうがどう思っているかは知らないけど。
 思えば変な話。この前殺されることなく済んだのはたまたまだったかもしれないのに、現にリンドウさんは殺されたのに自分は師匠の許に単身足を運び続けた。
 回を重ねるごとに装甲による防御、剣先を利用した受け流しなどを覚え、師匠と戦う時間が少しずつ伸びていった。 
 それは確実に自分の実力が上がっていっているってこと。
662名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:45:32.18 ID:ppnPYrj6
 そして、実力が上がっていくと同時に自分の中でもある気持ちが大きくなっていった。
 ある気持ち……それはたぶん、いえ間違いなく恋心。
 そう、自分はアラガミに……師匠に恋をしてしまった。
 
 最初にもしかして、と思ったのは自分が師匠の攻撃を受け流して初めてカウンターを決めたとき。
 もっともそのカウンターが届くことはなかったのだけど、師匠はどこかうれしそうに賞賛するような動きを見せてくれた。
 師匠に少しは認められた。褒めてもらえた。嬉しかったけどそれは師に誉められた弟子としての喜びだけじゃなかった。
 
 ハッキリと自覚したのはあの日、師匠との戦いに夢中になりすぎて私は背後に迫るディアウス・ピターに気付けなかった。
 ピターに気付いた師匠はいつも腕組みしている本来の腕で私を抱き寄せてピターの攻撃から庇ってくれた。
 ……ちなみにピターは師匠が倒しちゃいました。さすが師匠。
 その時に強く抱きしめられる形になった私は思いのほか冷たい師匠の体の温度、そしてその力強さとたくましさを感じた。
 そして、師匠のことが好きだということにも気づいた。
 
 その気持ちに気づいてからは師匠と会うのが何よりも楽しいものに変わった。
 でも、師匠がいつも付き合ってくれるのは全部実戦形式の稽古。
 相手はアラガミだからデートや会話なんて期待してないけど、ただ何をするだけでもなく2人でゆったりとした時間を過ごしたいと思うのは悪いことじゃないよね?
 ま、そもそも師匠が自分のことをどう思っているかわからないんだけど。
 でも、好きになった人に愛してもらいたいと思うのは悪いことじゃないはず。……人?
 そのためにもまずは自分の気持ちを伝えないと、でも言葉が通じる相手じゃない。
 だから、この身体を全部使って師匠に好きだという気持ちを全力でぶつけることにした。
 目指せ!師匠との恋人ライフ!!……恋人?
663名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:46:19.35 ID:ppnPYrj6
 その日、いつものように他のミッションをこなした後に現れた師匠と向かい合った。
 これもまたいつものように師匠はその翼でこちらを誘ってくる。どこからでもかかってこい、と。
 では、お言葉に甘えてと真正面から斬りかかる。師匠が翼でそれを受け止める。
 二撃三撃と剣を振るうと師匠の胸元にわずかな隙ができた。といっても今の私の実力じゃ一撃を与えられるほどの隙じゃないけど。
 まだまだだなぁ、自分の実力不足を痛感する。……でも、これを見逃す手はない。
 間合いを一気に詰めて神機から手を放す。師匠には想定外の攻撃だったのか師匠の動きが一瞬止まった。
 その一瞬だけの師匠の硬直をついて、意を決し自分は師匠に向かって跳んだ。
 でもさすがは師匠、既に完璧な迎撃態勢を取っていた。それを受けて自分は防御の体制も取らず全身の力を抜いてぶつかった。
 私の捨て身の攻撃に師匠は自分がギリギリ届かない間合いを取った。……当たって砕けろ大作戦は失敗の模様。
  だけど受け身すらとろうとしない私の異常に気付いたのか、師匠は組んでいる腕を離して受け止めてくれた。
 これは自分でも想定外の出来事だった。神機を持っていなかったことも影響があったのかな?しかし、これはまたとないチャンスでは?
 戸惑っている様子の師匠の首の後ろに両手を回す。攻撃と勘違いされないようにやさしく抱きしめる。
 ずっと師匠を見てきたから師匠が今どんな気持ちなのか大体わかるようになっていた。アラガミにも感情はあるみたい。
 さらに戸惑っている様子の師匠の顔を見つめ、言葉が通じるとは思えないけど自分の気持ちを吐き出した。
「好きです、師匠……」
 この一言で終わらせようと思ってたんだけど、言葉がどんどん溢れ出す。
「自分が気を失ってしまってもいつも無事でいられたのは師匠が傍にいて他のアラガミから守っていてくれたからでしょう?」
 師匠の顔を見つめて話し続ける。
「アイツに、ピターに襲われたとき、師匠に抱きしめられたとき、すごく安心しました。それに嬉しかったんです。師匠が私を守ってくれたことが」
 でも、言っているうちに不安になる。
「ほかにもいろいろ、上手く動けたら褒めてくれるところとか、目が覚めたら起きるときに手を、いえ、翼を貸してくれるところとか」
 アラガミを好きになるなんておかしいんじゃないの?ワタシハナニヲイッテイルノ?
「まだ私自身子どもだからこの気持ちは勘違いかもしれません……でも、それでも」
 少し自信をなくしかけたけど、やっぱり自分は……。
「私は師匠が好きだと思います。いえ、大好きです!!」
 言いたいことは言った。だからあとはせめて少しでも自分の気持ちを伝えようともう一度師匠を抱きしめた。
 師匠はなんか石化しているみたいに固まっていた。
664名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:46:55.28 ID:ppnPYrj6
 そして、だんだんと募ってくる不安。師匠から嬉しい返事はもらえるのだろうか、そもそも返事はしてくれるのか。
 これからも今まで通りの関係を続けられるのか、人とアラガミは共に生きることはできるのか。
 どんどんとあふれ出る不安に知らず自分の身体は震えていた。
 すると、石化から解放された師匠が自分の頭を撫でてくれた。翼の先の爪だったから少し痛かったけど。
 それから強く抱きしめ返してくれた。もしかしてこれって……
 師匠の顔を見るとすごくぼやけて見えた。さっきの不安のせいか、涙が出てたみたい。
 抱きしめてくれている師匠の腕に体重を預け涙をぬぐうと、師匠がこちらをじっと見つめているのがわかった。
 私は師匠の気持ちをある程度は分かるつもり。これが私の自惚れじゃなければ師匠の返事は……
 嬉しくなってより強く師匠を抱きしめた。でも自分程度の力じゃびくともしないのか師匠は苦しがる様子を見せない。
 そのまま師匠の顔を引き寄せてキスをした。
 大きな背中、たくましい身体、やさしい心……うん、自分は間違いなく師匠のことが好きなんだ。大好きなんだ。
 
 ――――ふと、足先に何かが当たった。
 こんな時になによ、とか思いながらその何かの正体を見ようとしたら師匠に痛いくらいに抱きしめられた。
 ちょっと痛いと師匠に抗議しようとしたら師匠はどこかばつが悪そうにしていた。
 気になってもう一度足元を確かめようとしたらまた師匠に強く抱きしめられた。まるで下を向かせたくないみたいに。
 何度も何度も足元を見ようとしてるうちに師匠も観念したのか、私の脇の下に手を差し入れるとそのまま抱え上げた。
 視線を下に落とすとそこには……
 
 たくましいものがあった。
665名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:47:39.26 ID:ppnPYrj6
 あれ、アラガミに生殖器はないんじゃなかったっけ?確か繁殖の方法が雌雄によるものじゃないとかなんとか。ああ、でもアラガミは常に進化してるんだ。
 混乱のせいか思考が冷静なのか明後日の方に行ってるのかすら分かんない。
 でも、ビクッと震えたそれを見てなんでそんなものがあるのかとか考えるのはやめた。
「……したいの?」
 ソレが大きくなった理由はそういうことをしたいからに違いないから。
 アラガミに生殖器はないと聞いていたからこんな展開は予想していなかったけど、師匠が自分を求めているならそれに応えたい。そう思った。
「いいよ、師匠……」
 でも、師匠は動かず視線を自分の体とソレと交互に移した。そしてまた私の顔を見た。
 もしかして私の体はソレとサイズが合っていないってことなのかな?
 でも、自分で見る限りソレは何とか私の中に収められそうな大きさに見える。それに多少無理をしても自分自身師匠を欲しいとも思った。
 ……私って実は淫乱のケがあるんじゃないかと少し自己嫌悪。
 気を取り直してもう一度師匠を見つめ返す。
「……師匠、きて」
 師匠は私の言葉を聞くと勢いよく覆いかぶさって……なんてことはなく自分を腕から翼に持ち帰ると空いた腕で胸を触ってきた。
 濡れてないと痛いんだろうなぁ、とか初めてはもっと痛いらしいとか考えてたんだけど、まさか愛撫から始めるなんて。
 アレをあんなに大きく硬くさせて、挿入れたくてたまらないはずなのに胸をやわやわと揉んでくる。
 もしかしたら師匠は自分が少しでも痛くないようにと気遣ってくれているのかもしれない。
 いや、まさかアラガミがそんな考え持ってるわけないよね?でも、アラガミはどんどん知恵を身につけるとか何とか。
 そんな思考をしている余裕は触れられ続けてる胸から上ってきた熱に奪われ始める。
 でもその熱が回り切る前にやらなくちゃいけないことがある気がする。あ、服が汚れたり破られたりしたら困るなぁ……
 熱に浮かされながらなんとか師匠を静止して服を脱ぐ。何故か律儀に待ってくれる師匠が可愛く見えた。
 すべて脱いだところで外で素っ裸になっていること、これからアラガミと交わろうとしていることを改めて実感した。
 でも、それでこれからの営みをやめようなんて思い至ることはなくて、たださっきより興奮と熱が大きくなっただけだった。
 ……やっぱり私って淫乱?
 師匠は裸になった私をまじまじと見つめてきた。すぐに再開すると思っていたのだけにじっくりと見られると羞恥心が大きく膨れ上がる。
 耐えられなくなって手で隠そうとすると、その手は師匠の翼に捕えられてしまいなす術もなく自分の裸を視姦された。
 ただ見られているだけなのに興奮が大きくなって身体が昂っていく。あそこもなんか濡れてきているような気がする。
 自分が師匠の気持ちがわかるように師匠にも自分の心がわかるみたい。
 恥ずかしいけど、もっと師匠に見てほしい……うん、淫乱だね自分。
666名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:48:14.33 ID:ppnPYrj6
 師匠は満足したのか私を手元に引き寄せるとまた胸を揉んできた。さっきよりもちょっと手つきが荒々しい。
 でも荒々しさ以上にさっきよりも違うことがあった。揉まれている刺激以外になんかこう、ビリッと痺れるような感覚が……
「ひあっ!?」
 なに今の?ビリッと来たのがすごい気持ち良くて……あれ、師匠が止まってる。もうやめちゃうの?
「んんっ!?」
 師匠が確かめるようにまた胸を揉むとさっきのビリビリが……
「ああっ!?」
 納得がいった、といった感じの師匠が手の動きを再開した。
「やっ、いやぁ…!な、なにこれぇ……ひぁああ!?」
 今まで感じたことのない快感に振り回されながらそういえば師匠は荷電性のシユウ堕天だったなー、と思い出す。
 つまり、このビリビリくる快感は師匠が自分が一番反応する電気刺激を送ってきてるってこと?
「あぁんっ!はぁ、はぁ…ビリビリするぅ……んんっ!だめ!だめぇ……」
 強い快感の波が絶え間なく押し寄せ、自分を狂わせる。頭が快楽で焼き切れそう。
 これ以上はだめ、どこかに行ってしまいそうになる。帰ってこれなくなっちゃう。
「あぁ……あぁあああああっ!?」
 師匠の指先が胸の先端を弄った瞬間、流れ込んできた快感に意識が一瞬飛んだ。
 すごい、今のがイクってこと?でも今は胸を触られていただけだった。もっと気持ちいいあそこを触られてしまったらどうなってしまうんだろう?
 余韻に身体を震わせていると太ももの内側から足の付け根にかけて冷たさと寒さを感じた。
 なんでだろうと思って身体を動かそうとするけれど電流による痺れからかイッたからかその両方のせいかうまく動かせない。
 なんとか身をよじるとあそこからくちゅりと音がした。……太ももまで滴ってたみたい。
 それに師匠が気付いたのか胸から一度手を放して足を掴んで太もももを開かせようとしてきた。
 抵抗を試みるものの思うように力が入らない。筋肉が電流と快感でマヒしてほとんど弛緩してるみたい。
 手も足も拘束されて文字通り手も足も出ない状態で持ち上げられ、師匠の顔の前で足を開かされた。
 さっきの視姦されたときよりも大きい羞恥心に全身が真っ赤になるのを感じる。
 そして師匠はさっきのように自分をじっくりと見る――――ことはなくさっさとあそこに口づけてきた。
667名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:49:55.73 ID:ppnPYrj6
「ひぅっ!?」
 思っていたよりも早く刺激が与えられて身体がのけぞる。師匠の電流を交えた愛撫は濡れているからかさっきよりも甘美に身体を苛む。
「ひぃっ!あっ、はぁああん!そっ、それいじょ、はっ…だめ、だめぇ……」
 さっきよりも強い電流と舌の刺激で全身の筋肉がより弛緩して、あれを堰き止める力すらも失われてしまいそうになる。
「あぅ、あっ…はっ…んんっ!?ひひょう、らめっ、らめぇぇぇ!!」
 舌もろくに回らなくなった自分の身体はまるでどろどろに溶けてしまったようで。また意識が快楽で真っ白に塗り潰されそうになる。
 消えかける意識の隅っこで絶望的な音を捉えた。
「でてゆ…でひゃってゆ……とまりゃない……」
 師匠の顔に自分の身体から出た粘り気のあるそれだけでなく、薄く色づいた液体もかかっている。
 なんてことをしてしまったんだろう、と思う心はあるけど快感に溶けきった身体はその行為すら快楽と感じてしまう。
「……ごめんなひゃい…ひひょう……ひゃうぅううう!?」
 師匠は顔を離すことなくそれすらも啜り始めた。
「ひ、ひひょっ!らめらめ、それきたにゃっ!あっ、あぁぁん!?」
 もうわけがわからない。もうどこを触られてもとても気持ちいいだけだし、抵抗しようにも力なんて入らない。
 ふと気が付けば師匠の肩に両足を乗せる形になっていて口であそこを、手で胸やおしりを責めたてられた。
「あっ!あんっ!はぁ、あっ、あぁぁあああっ!?」
 涎を啜る力すらなくして上の口からも舌の口からも体液を垂れ流すだけの自分にできること。
 それは師匠に与えられる快楽に喘ぐことと快感に意識を飛ばすこと、師匠のすることを素直に受け入れることだけだった。
 それから何度師匠にイカされたのか、意識は完全に朦朧としていた。
 ぼんやりと霞む意識の中で、師匠が自分を抱え直しているのがわかった。
 でも、それから師匠は動かない。何をしているの?と聞こうと思っても舌が回らない。
 ぼやける視界に写った師匠はじっと自分の顔を見ていた。アレが雄々しく屹立しているのも見えた。
 挿入れたくてたまらないはずなのにどうしてじっとしているの?ううん、どうして挿入れてくれないの?
 声にならないので視線だけでそう訴えた。師匠はそれに答えてくれた。
 ああ、まだ自分にできることがあった。――――師匠を気持ちよくさせてあげることができる。
668名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:50:39.56 ID:ppnPYrj6
「いいよ。きて。ほしい」
 そう訴えた私に師匠は覆いかぶさってきた。
「ふ、うぅぅ……んっ!!」
 何とか自分の中に収められそう、そう思っていたソレは電流と快感で完全に弛緩した自分の身体に抵抗なくすんなりと挿入った。
 挿入られただけなのに今までの中で最大級の快感が全身を駆け巡った。
 師匠が丁寧に愛撫……ううん、変態的なまでの愛撫をしてくれたおかげか初めてだったのに痛みは全くなくて、ただ気持ち良くて、ただ嬉しかった。
 してもいいと言ったとき師匠はまず私を気持ちよくしてくれた。いざ挿入れるときになっても本当にいいのか確認してきた。
 そして今、動きたくてたまらないだろうに師匠はまだ私のことを気遣ってくれているようでじっと動かない。
 涙腺も緩んでしまっているので涙が出ていたのを見て心配してくれているみたい。
 大丈夫だよ、と視線で訴える。すると師匠はアラガミにそんな文化なんてないはずなのにそっとキスをしてくれた。
 そして、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「――――っ!?」
 身体の内側に送り込まれてきた電流と快感は今までの比じゃなかった。まだゆっくりと動かされただけなのに軽くイッてしまった。
 ……今よりもっと速く動かれたら自分はどうなっちゃうんだろう?
 でもその未知の快楽への恐怖と期待は体奥から与えられた鋭い快感に振り回されてすぐに霧散した。
「おなかっ、おしっ、あげられ、てりゅぅ……」
 突かれるほどにより深く入り、自分の身体の奥――――たしか子宮口だっけ―――を押し上げられ、凄まじい快感が意識を焼く。
 何度も突き上げられるうちに小さくイキ続けていた身体が、飛べばしばらくは降りてこられない鋭く強烈な絶頂感に大きくのけぞり跳ねる。
 身体を震わせながら余韻に浸る間もなく次の絶頂がやってくる。息すらもままならない。肺が酸素を求めている。
「あはっ、はんっ、んっ、あっ……はぁんっ!!」
 何度もホワイトアウトする意識がなんとか師匠の姿を捉えた。そこにいたのはいつもの超然とした師匠ではなく、快感に余裕をなくしている師匠がいた。
 師匠が自分で気持ち良くなってくれている。それだけで息ができない苦しさなんて吹き飛んだ。
 もっと気持ちよくなってほしい。残った力を一か所に集中させる。だって師匠はまだアレを出してない。きっと辛いはず。
 ……それに、私もそれが欲しい。
669名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 02:51:34.75 ID:ppnPYrj6
 突かれるごとに達して、何度も昇り詰めて、きつく抱きしめられて、また鋭く突き立てられて、イッて、狂って。
 アソコを師匠のアレで激しく犯されて、師匠の電流で全身を犯されて、聞こえてくる淫らな水の音に耳まで犯されて。
 やがて身体の一番奥に勢い良く熱いものを注がれた。
「あ、あ、ああぁぁぁっっ!?」
 快感の大きな波に激しく翻弄されて淫らによがり蕩けた吐息と声を漏らす意識が自分の中に注がれたその熱いものに狂喜する。
 それからは意識を取り戻すたびに――――
 
 突かれ。

「ふぁっ、ひあ、あっ!!」

 注がれ。

「んんっ、はぁあああ!!」

 イカされ。

「あぁぁあああああああああっっ!!!」

 ――――絶頂させられ続けた。










 完全に意識を取り戻したのは高かった太陽がだいぶ沈みかけたころ、全身にひんやりとした感触を感じてのことだった。
 どうやら自分は今水に浮かんでいるようで、あれだけ火照って熱かった身体も疼きも収まっていた。
 弛緩しきっていた筋肉も強張りを取り戻し、だいぶ自由に動くようになっていた。
 不意に水に浮かんでいた浮遊感から空中に跳んだ時のような浮遊感に変わった。
 師匠が水辺から引き揚げてくれたのだ。きっと今は私の身体を洗っていてくれてたのかな?
 岸に降ろされたので立ち上がろうとしたけど、力がまだうまく入らなくて倒れてしまった。
 師匠はそんな自分に手を差し伸べてくれた。
 いつもと違って、翼じゃなくて。
 その、手を。
 
 私はその手をぎゅっと握り返した。
670名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 03:02:23.64 ID:ppnPYrj6
着想元は>>202

だからこれ以上は続かない。
師匠とドモンの決勝戦のパロとか妄想したけど続けない。
671名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 11:35:06.08 ID:KqbOaS/X
GJでした!
たいへん美味しくいただきました!
672名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 21:11:04.25 ID:tZ9MxXLF
乙ですgj!
673名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 12:42:46.19 ID:Rh3RZOMn
リーダーとアリサの感応現象で、
アリサはリーダーの過去が、リーダーはアリサがオオグルマにムフフな事をされている光景が見えて、
アリサはシリアス、リーダーはあたふた


ここまで想像した
674名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 12:45:56.77 ID:4xzRCeb7
リーダーの過去ってニート時代のことだよな
675名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 15:32:59.86 ID:5DdLbOns
>>674
わからんぞ?
近所のオッサンにケツ穴調教されて奴隷やってたかも知れないし
隣のお姉さんに性欲処理のペットにされてたのかも知れないし
676名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 21:11:48.01 ID:ltYtbmJk
>>674
ストーリーの開き直り(?)から
もしかしたらニートじゃなくてただの就職難民かもよ
677名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 23:33:23.58 ID:+P+TAUHV
スパイラルフェイトで家族アラガミに殺されたっぽい描写なかったっけ
678名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 23:42:23.75 ID:BvvcD+tD
主人公って年齢設定なかったっけ
679名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 23:54:53.39 ID:2qeWoZvV
コウタが「俺と同じか少し上」って言っただけだな
発育のよさとか考えるとありえそうなのは14~16,17程度か
680名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 00:19:45.96 ID:gIzWQ9Gt
衣装によってリーダーの横乳や谷間がすげぇことになるもんな
681名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 00:22:33.25 ID:w98EoE2b
個人的には強襲上衣の時のサイズが好きなんだが
682名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 00:31:24.03 ID:kUoMass2
俺はネクタルスーツ上+フロウリーフレア下が最高だな
683名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 01:26:12.85 ID:2uf0Nozo
「訓練に付き合ってもらえませんか?」
カノンは俺にそう言ってきた。こちらとしても任務はなく、カノンの誤射が減るのはいいことだと思い、その特訓に
付き合うことにした。しかしそのミッションのアラガミは意外と手強く、さらにカノンの誤射とで結構大変だった。
カノンは軽い擦り傷ができた程度で済んだものの、カノンからの誤射で俺はボロボロだった。
「だ、大丈夫ですか?」
「ん?あぁなんとかな」
「すみません、私、また誤射して、その・・・ご迷惑かけて」
「あ〜・・・まぁ体は多少痛むけどすぐ直るからたいしたことはない。それに自分の目標に向けて努力している
カノンのことは、同じGEとして応援したくなるからな」
「・・ぁ・・・」
「早く誤射なくなるといいな。帰投するぞ」
「・・・・・・」

そのあとのアナグラに戻る車の中、道はほぼ道でなくなっているので大きく揺れるわ、うるさいわでストレスが
たまりそうだ。しかし俺の身体はボロボロのため、そんな空間でも眠気が訪れた。そんな体を労わるように眠気に
身を任せようと目を閉じていると、
「あ、あの」
向かい側に座っているカノンに声をかけられた。
「ん?なんだ?」
目を開け、顔をあげ、カノンの方を見るとカノンは指を絡ませて何か口を動かしている。
「あの、わた(ガタガタガタガタ)なたのこと(ガタガタガタガタ)かったら(ガタガタ)」
どうやら喋っているようだが、ちょうど荒れた道に入ったのか、車が揺れて騒音でよく聞こえない。カノンはそれに
気付いていないのか喋り続けている。全く聞こえないので、俺は聞こえやすいように近くに行こうと立ち上がった。
そのとき車がより一層揺れた。俺はバランスを崩し倒れてしまった。
「うわっ!」
「(ガタガタガタ)たしとつきあっンッ!?」
とっさに車の壁に手をつくが間に合わず、俺はカノンとぶつかってしまった。そしてぶつかったのは、カノンの唇と俺の唇であった。
684名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 01:27:30.49 ID:2uf0Nozo
「ぇ・・・」
「あ、すまん!!今のは、その」
カノンに事故であるとはいえキスをしてしまった。謝らなくてはと俺が謝罪の言葉を紡ぎだそうとした矢先、俺の
首に暖かいものが巻き付いた。それがカノンの腕だと認識したのと同時に、俺の視界には先ほどの事故の時と同じ
光景があった。
「ッん!?」
行為自体は先ほどと同じ、だが先ほどのとは明らかに違うことがあった。この口づけは事故などではなかった。
「カノン!?」
「う、うれしいです!!」
「へ?」
「ちょっとびっくりしましたけれど、こんな形で返事をくださるなんて・・・」
「えっと」
「これから私たち、恋人同士なんですね・・・」
「は?」
「あらためて、これからよろしくお願いしますね♪」
「な・・・」
事故であると言いそびれてしまった。そこからアナグラに着くまで、カノンは俺の腕を抱きしめていた。
「フフッ♪」
アナグラについてから、俺どうしたらいいんだろ。


つづくめどはたってない
685名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 18:56:42.28 ID:lvCKwWmU
最後の一文がかすれて読めない
686名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 19:26:14.10 ID:7OXjCDpm
ハンニバルを擬人化しろという神のお告げがあった
頑張って書く
687名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 21:33:39.47 ID:7OXjCDpm
いま俺の前に少女がいる
いや、正しくは少女ではなくアラガミなのだが。
10分前、俺はハンニバル討伐のミッションに来ていた。いつも通り作戦エリアに到着して、ユーバーセンスを使い敵を捕捉、敵のいる場所まで移動…そこまではよかったのだ。…そこまでは
しかしハンニバルのいるハズの場所にはハンニバルは居らず、その代わりに彼女がいたのだ。
髪は白く、瞳は黄金に輝いている。しかし、シオのような幼さは無く、黄金の瞳からは鋭い眼光が発せられている。それだけ見ればただの少女で通用するのだが…
左腕にはハンニバルの持つ篭手、頭には角、尻尾まで生えて、トドメといわんばかりに背中には翼まで生えている。
「おい人間、どうしたんだ?」
この少女(?)をどうすればいいか悩んでいると、何もしてこないのを不審に思ってか、彼女の方から話しかけてきた。
「お前、なんで人間の姿をしているんだ?」
思った事をストレートに聞いてみると、素直に訳を話し始めた。
自分は元々はハンニバルだった事、ある日人間を食べていたアラガミを人間ごと食べたこと、そこから身体に変化が現れた事、そして朝起きたら身体が人間の身体になっていたことetc...
「ふむ…なるほど、そういう訳か…」
普通のアラガミでも身体が人間になる事もあるのか…じゃあアソコはどうなってるんだろう…じゃなくて!!

「うーん、これは榊博士に相談した方がいいのかな?」
とボソッと呟くと、少女は訊ねた
「榊って誰だ?」
「あー榊博士はお前達アラガミの事を研究している科学者だよ」
「じゃあ私がこの身体になったのもわかるかもしれないのか?!」
「え?ああ、分かるかもな」
いきなり目を輝かせて訊ねてきたので若干驚いたが、確かに榊博士だったら分かるかもしれない
「なあ、私をその榊って奴の所に連れて行ってくれないか?」
どうやら彼女も何が起ったか知りたいらしい。しかし、こんな唐突に彼女を連れて行っても大丈夫なのだろうか?でも彼女はもうその気でいるし、あの笑顔を裏切るのも罪な気もするし…
そう悩んでいるうちに、迎えのヘリが来た
688名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 11:54:31.17 ID:+GXAPYqV
構わん、続けr…続けて下さいお願いします
689名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 14:32:08.35 ID:sKHWJC0/
ハンニバル擬人化続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
こうなったらセクメト師匠ものでも……まぁ、前回のあれの改変だけども。


投稿時テンプレのようなもの

作者名:ネクタルスーツ上+フロウリーフレア下装備試してみた!(・∀・)イイ!!ご意見随時募集中。
タイトル:ジーナさんのキャラが違う気がするけどまぁ、気にしない

注意事項
※駄文

※だれ×だれなのかもあると良いそうなので男主人公×ジーナ
690名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 14:32:51.56 ID:sKHWJC0/
 ミッション中に視線を感じた。こちらの様子をうかがっているような。
 でもそれは、アラガミがこちらを襲うチャンスを息を殺して待っているものじゃないみたい。
 視線は私のすぐ近くから感じる。そしてそれはすぐに感じなくなるのだけどまたすぐ感じ取る。
 やがてその視線の正体がわかった。新型の新人さんがこちらをチラチラと見ていたのだ。
 何か気になるものでもあるのかなと思ってじっと彼を見つめてみたら彼はまったくこっちを見なくなった。
 その反応で大体わかっていたのだけど、ミッション終了後に彼を問い質してみた。
「ねぇ、さっき私の方を何度か見つめてたようだけど何かあったの?」
 彼は明らかに不審な身振りでこちらの質問を否定してきた。
「そう?何度も何度もこちらを見ていたようだったんだけど……」
 じっと見つめていると観念したのか彼は自分の罪を認めた。
 顔を赤くさせながら彼は私の胸を盗み見ようとしていたと自白した。真っ赤な彼をもう少しからかいたくなった。 
「見たいの?」
 彼は顔をさらに真っ赤にして口をパクパクさせた後、俯いてしまった。
 そんな彼の顎に手を添えてこちらの顔を見えるようにする。彼は抵抗しなかったけど目線を合わせようとはしない。
 彼を追い詰めるようにもう一度聞く。
「見たいの?」
 観念したような声で彼は見たい、そう答えた。その表情は諦め3割絶望6割期待1割ってところかしら。
 これだけ私が聞いてくるからにはもしかして……なんて思ってるんでしょうね。でも……
「ダメよ」
 今度は残念半分怯え4割不満1割ってところね。ふふっ、そんなに安くないのよ?
「……そうね、見たいのならもっといい男になってから……ね」
 言いながら軽く頬にキスしてあげるととてもかわいい反応をしてくれた。初なのね。
691名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 14:33:16.95 ID:sKHWJC0/
 そう、あの時は初でかわいい坊やだったのに……思わずため息が漏れる。
 あの初心だった坊やは今、ベッドの上で私を後ろから抱き締めていた。
 ちなみに彼の両手は大きく開いた服の隙間から私の胸を触っている。
 こういう用途のために着ているんじゃないのだけれど。
「いえ、なんでもないわ」
 溜息を聞かれていたらしく、何かあったのか尋ねられたけどごまかしておいた。
 でも彼は私の答えに満足できなかったようで再度聞いてきた。
 あの時のやり取りをまた思い出す。あの時とは立場が逆転しているけれど。
「あの坊やがすっかり変わってしまった……そう思ってたの」
 彼は苦笑しながら私も変わったと言ってきた。私のどこが変わったっていうの?
 予想外の返答に少し自分のことを考える。何か変わったところはあった……
「きゃっ!ああっ…!ふぁっ、ぁん!?」
 考えがまとまる前に彼にさっきから頑なに触ることのなかった先端を抓まれ思わず声が漏れてしまう。
 そんな私の反応を楽しみながら彼が言う。
 前までは私がリードしていたのに今は彼が主導権を握っている、と。
 彼の言うとおり。事実、自分でも知らなかった感じるところを彼に見つけられてしまった。
「ん……」
 キスもそれだけで達してしまいそうなほどに上達した。あんなにガチガチだったくせに。
 ことに及ぶ度に悪戦苦闘していた私の服も今では私よりも早く脱がせてくるし。まったく……
「……このエロガキ」
 そう言ってやると彼は以前私が口にした「いい男」のくだりを持ち出してきた。
 私の胸を見る権利を持っている自分はもう坊やじゃない、そう言ってきた。
 口も回るようになった。リーダーという立場になってそういう話術も覚えたみたい。
 ただの組織の一員でいられたのなら、そんな汚い大人の言い回しなんか覚えなくてもよかったでしょうに……
「んんっ!」
 余計なことを考えるな、とでも言うようにさっきよりも激しいキスをされた。
 そのままベッドに抑えつけられ、カシュクールから胸を完全に露出させられる。
 私の胸に舌と指で愛撫を加えつつ、空いた方の手がズボンと下着の間に滑り込んできた。
692名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 14:34:11.32 ID:sKHWJC0/
 上達著しい彼の愛撫はもはや自分で慰めるよりも遥かに気持ちいいものになっている。
「んっ、あっ…あぁ……」
 私が触ってほしいと思ったところはすぐに触られてしまう。彼は私よりも私の身体を熟知しているようで。
 年下の相手にいい様に弄ばれてしまっている。でもなぜかしら、そんなに嫌じゃない。
「あっ――――あぁっ!?」
 ……早くも1回達してしまった。快感の余韻に浸っていると彼が足の付け根に顔を寄せてきた。
 一瞬意識が遠のいている間に下は完全に脱がされていたようで、彼の舌が敏感なところを這い回る。
「こ、こらっ…そ、そんなにぃっ!?あっ、うあぁっ!?」
 そんなにがっつくんじゃないの、そう窘めたかったのだけど彼の責めに翻弄されて言葉にならない。
 気がつけば自然に彼の舌を使いやすい体勢になっていた。完全にリードされてしまってる。
「ふっ、うぅうううんっ!!」
 そのまま2回目の絶頂を迎えた。ついこの前までは彼ばかりがイッていたはずなのに。
 呼吸を整えていると彼が私の眼帯に口づけて声をかけてきた。
 それは彼が私の中に入ってくる前に必ずしてくること。最後の主導権は私にあるとでも言うように。
「……いいわ。きて」
 ここで断ることもできるのけど、断ったところで私から懇願するまで責め続けられてしまうので意味はない。
「……避妊する気はないの?」
 今回もそのまま彼は侵入しようとしてくるので聞いてみたらその気はないと返答された。
「あのね、安全日とか危険日とかいうけど、それはただの目安でしかないの。できるときはできてしまうのよ?」
 だからこそ、彼はそう答えた。
 またしても予想外の返答。あなたは私との子供が欲しいの?でも……
「……私はまだ子供を産む気なんてないわよ。まだまだ撃ちたいしね」
 彼はなんとも言えない表情を浮かべていた。
 しばらくして、彼が口を開いた。
693名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 14:34:46.33 ID:sKHWJC0/
 私がミッション中いつも無茶な戦い方をしている、それをやめてほしいと。
 それが避妊しないこととどう繋がるのかわからなかったけれど、私はアラガミとの戦いにおける自分の考えを彼にまた聞かせた。
「……アラガミとの戦いは生と死の交流、命のやり取り。だから、いつでも命を差し出せるようにしているの」
 そのことは知っている、彼はそう答えた。それなら、どうして……
「きゃっ、ああっ…ふぁぁ……」
 疑問を口に出す前に彼に覆いかぶさられ、そして侵入された。
 さっきまでの愛撫でそこは既に濡れきっていて彼を苦もなく受け入れる。
「い、いきなり…あっ……あぁん!」
 彼が私の奥を突きながら何がしか言葉を口にしている。
 好きだ、私に死んでほしくない。そんな風なことを言っていた。
「はっ、はぁぁ……あんっ!んむっ!?むぅ……」
 身体ごと大きく動くほどに突かれ、乳首を強く抓まれ、情熱的にキスをされる。
 彼の激しい動きに言葉が形を成さない。ただ、嬌声が漏れるだけ。
「ひぁ、あ……、ふかっ、深い……ぃい!?ひぁあああ!!」
 彼は私をきつく抱きしめながら、死ぬな、自分の子供を産んでくれ。そう繰り返す。
 ああ、この坊やはベッドの上だけでなく、私の人生の主導権まで握ろうというの?
「ひっ…!あぅぅっ……!はぁぁ!!」
 好きだ、愛している。だから、死なないで。
 彼の言葉はさっきとは違ってまるで母に懇願する幼子のような言葉に変わっていた。
 でも、彼は母親に甘える子どものようでありながら、激しい責めをやめることはなかった。
 一突きごとにより深く入り、子宮口を押し上げられて快感が全身を駆け巡る。
 永遠に続くかもしれないとまで錯覚した快楽の波は唐突に終わりを迎えた。
「……あ。あっ、あああああぁぁぁっ!」
 彼から与えられた意識を焼き尽くすような今日一番の快感にはしたないくらいの声をあげて絶頂してしまった。
 薄れてゆく意識の中、彼の熱いものが一番奥に注がれているのを感じた。
694名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 14:35:24.02 ID:sKHWJC0/
 しばらくして意識を取り戻すと彼が心配そうな顔で覗き込んでいた。
 気を失ってしまうくらい激しくしたのは自分なのに心配そうにしているなんて、おかしな子。
 彼は私が目を覚ますのを確認すると安心したような表情を見せたけど、その後すぐに神妙な顔をしてきた。
 そして申し訳なさそうに自分がさっき私に行った激しい行為を謝ってきた。
 気絶させるぐらいやってしまったこと、私の意見も聞かず子どもを産ませようとしたこと。
「……どうして私に子どもを産ませたいの?」
 気になっていた。愛する人の子どもを欲しいと思う気持ちは分からないこともないけれど、彼はまだ若い。
 第一部隊のリーダーとは言え、収入もまだそこそこ。落ち着くには早すぎる気がしたから。
 彼の答えはこうだった。
 彼は私に死んでほしくない。だから、私に子どもが出来れば戦場には出てこないだろう、そう考えたのだと。
 自分はやっぱりまだまだ子供だ。私の意思を無視するようなことしか考えられなかったとまた謝ってきた。
 いつかのように俯いている彼の顎に手を添えてこちらを向かせる。
 彼もまたあの時のように抵抗することはなかった。視線を合わせてきているところが違うけど。
「そうね、私を戦わせたくないのならもっと強くなりなさい。私が何もしないうちにアラガミを倒せるほどに……」
 真剣な眼差しでこちらを見つめている彼の顔を引き寄せて触れるだけのキスをする。
 「……もしくは、私があなたの言うことを素直に聞くくらい…いい男になって見せなさい」
 努力します。そう言って彼は笑った。あどけない笑顔だけど、そこはかとなく男の顔つきになってきている。
 ……彼の言うことを素直に聞いてしまう日は、以外と近いのかもしれない。
695名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 14:39:05.64 ID:sKHWJC0/
ジーナさんの胸を見ようとしてからかわれる、それが書きたかった。
でも、エロがないなーと思って蛇足的に付け足した。

ジーナさん、ああいう言動・風貌で実は「初めて」だったら萌える。超萌える。
696名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 10:12:11.06 ID:x3vKnBxA
GJよくやった
697名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 17:22:41.88 ID:K15/D0wp
>>695GJ!
698名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 17:40:08.87 ID:Orxxs/bU
こういう気だるい感じがまさにジーナさんっぽくていい
699名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 07:57:11.65 ID:cRBUhDsG
GEたちの年末年始の行事ってどんな感じなのだろう
700名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 09:57:17.13 ID:pa1zU6Xy
>>695GJ!! そして同感だ
701男主人公×カノン:2012/01/02(月) 02:28:10.90 ID:gCSzWMBf
元旦が暇すぎたので投下

作者名:特になし
作品名:vsカノン
人物:男主人公&カノン
注意事項:いちゃいちゃしてるだけ
702男主人公×カノン:2012/01/02(月) 02:31:42.77 ID:gCSzWMBf
「あの…怒ってます、よね」
「全然」

 わざとらしく笑いながら、俺はリモコンのスイッチを入れた。

「んっ、ひっ…!」
 胸のあたりがぷるりと揺れて、カノンの肩がビクビクと震える。
 相変わらず面白いくらい感度が良い。

「ま、待って…許し、んっ!」
 少しずつ、リモコンのダイヤルを回していく。
 どんどんとカノンの顔が赤く、息が激しくなっていく。
「あ…はっ、やぁっ!」
 腰が崩れ落ち、膝立ちになって、俺の裾に縋りつく。
 その姿にひどく興奮して、そっと唇に指を這わせる。

 堪らない、と言った感じで、カノンが服の上から胸の辺りを掻きむしる。
 ブラジャーの下、薄く肌に張り付けるタイプのローターは、その程度では外せない。
 微弱な電流を流し、むず痒さから痛みを伴う性感まで、自在に操れる。
 悪友…もとい、リッカ女史に作らせた最新型だ。

「ローター、気持ちいい?」
「んんっ!…ひ、どいっ…なんで、こんな…やぁあっ!」
「エンジニアっつったって、こんなものまで作れるんだもんなぁ」
 股の間につま先を潜り込ませ、ぐりぐりと押し付ける。
 ぐ、ぐ、ぐ、とリズムを持って突けば、面白いように悶えるのに、それでも俺の裾を掴む手は離さない。

「だ、だから…寝坊したのは謝ります、から……ひゃぁあっ!」
「いや、いいよ。当直明けで疲れてたんだろ?」
「でも、でも…んっ、あ、こんな…ひどい、苦しっ…」
「デートすっぽかされたことも、部屋で爆睡してたことも、ついでにいっつも俺に誤射していることにだって、全然怒ってないよ」

 怒ってないのは本当だ。
 カノンが昨夜、射撃訓練として遅くまで訓練所に残っていたのは知っている。

 ただ、彼女を部屋まで迎えに来て、そのあどけない寝顔を見ていたらなんとなく。
 虐めてみたいな、と思ってしまっただけだ。
 負い目があるのか、カノンはデートをすっぽかしたことについてオシオキされていると思っているみたいだけど。
703男主人公×カノン:2012/01/02(月) 02:32:58.31 ID:gCSzWMBf
「胸、しびれて、っ…あ、はぅ…頭おかしくなります…ん、ひっ…」
 胸の刺激から逃れるように、背中を丸める。
 完全に地面にへたり込んで、ただただ与えられる快楽に強く目を瞑ることしかできない少女。

 ひどく官能的な図だ。

「気持ちいい?」
「んぅっ…ぃ、や、はぁああっ…!」
「気持ちいいんだろ? ここ、もうぐちゅぐちゅだもんな」

 股間に突っ込んだつま先で、乱暴に擦りあげる。
 濡れた布がぐちぐちと音を立てて、恥ずかしそうにカノンは頭を振った。

「なんだ…乱暴にされても、結構感じるんだ?」
「いや、いやっ…やめて、くださ…はぅう…」
 いつもはその肌に触れる時も、傷一つつかないように優しく触れるようにしているのだけど。
 たまにはこういうのもいいのかもしれない。
「今度から誤射するたびにオシオキするのもいいかもな、こんな感じで」
「こん、なこと…いつもいつもやられてたら、おっぱいおかしくなっちゃいます…」
「誤射を減らせばいいだろうが」
「うぅ…やっぱり怒ってるんですね…」

 とうとう俺の服に捕まることもできなくなり、力なく腕が下ろされる。
 止まらないローターに耐えかね、どんどん彼女の背中が丸くなり、ついにはうずくまって、

「あっあっ、あぅああぁあっ!! 胸で、胸でイっちゃ…っっ!!!」

 ビクンビクン、と、二度ほど大きく跳ねて、絶頂を迎えた。
 合わせて、リモコンのスイッチを弱める。
 電源は入ったままなので、絶頂後の余韻も引かぬまま、カノンは地面で小さくなっている。

「はーっ…はーっ…ひゃ!?」
 プルプルと地面にうずくまる少女を、軽く抱え上げる。
 そのままベッドに放り投げ、ついでに俺は服を脱いだ。
「…ケダモノ」
「嫌いになった?」
「……」
「なぁ、言えよ」

 ベッドに組み敷いたカノンに、覆い被さる。
704男主人公×カノン:2012/01/02(月) 02:35:49.20 ID:gCSzWMBf
「俺のこと、嫌いになった?」
「……嫌い、です」
 顔を覗き込むと、ふい、と顔を反らされる。

「ふーん…じゃ、続きは止めとこっか」
「あ……」
 切なそうにこちらを見返した眼が伏せられる。
「どうする?」
 耳に息を吹きかけるように囁く。

「いらないなら、無理強いはしない。けれど欲しいなら…それ相応の態度があるだろ」
「ずるい…私が断れないの、知ってるじゃないですか…」

 言いながらも、カノンは下着に手を掛ける。
 ここで拒めば、本当に俺は手を出さないと理解しているからだ。
 俺本人は手を出さないまま、延々とローターなんかで責め続ける。

 膝を開き、その奥の花弁を押し開いて、俺に差し出す。


「…入れて、ください」
「聞こえないな」
「……ここに、入れて、」
「もっと相応しい言葉があるだろ?」
「…えっちな本の読みすぎですよ」

 それでも付き合ってくれる、そんなカノンが大好きだ。

「わた…私の、その…オマ○コに、あなたの…おちん○ん、入れてください…!」

 半ばヤケクソに叫ぶカノンが可愛くて、吹き出しながら頬にキスをした。

「…馬鹿にされてる気がする」
「気のせいだって」

 秘裂にモノを押し当てると、カノンは息を止めた。
 そのまま、掻き分けるように押し入れていく。

「っ、はぁぁぁああぁ…」
 まるで入れた分だけ、彼女の口から甘い息が漏れていくようだった。
705名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 02:42:52.49 ID:64+iQ93R
ハンニバル擬人化のつづき
研究室にて
「えええええぇぇぇ!?」
アリサとコウタの叫び声が部屋に響く。
「た、隊長!そ、そそそそその子、ハ、ハンニバルなんですか!?」
「え!?ちょ、危なっ!」
おいおい、そのやり取りいつだかの時に聞いたぞ…なんて心の中でつっこみながら隣にいる少女に目をやると、目の前に立つ5人を俗に言うジト目で見つめていた。
「おい…こいつらは一体誰だ?」
と俺の後ろに隠れながら訪ねた。
「あぁ、こいつらは俺の仲間だ、警戒しなくても大丈夫だ。」
敵じゃないとわかって安心したのか、腕を掴む力を少し緩めた。
「どうしてこの子を連れてきたんですか?」
とアリサが訪ねてくる。
「博士に聞けば何か分かるんじゃないかと思って連れてきたんだけど…」
「なるほど、実に興味深い事だ。」
ここで空気だった博士が口を開く
「ぜひ、彼女の事を調べさせて欲しいのだけど、いいかな?」
「何故俺に聞くんですか?」
本人に聞けよ…と思いながら聞くと、
「そりゃ、彼女が君を頼りにしているからさいるからさ」
と博士は笑顔で答えた
706男主人公×カノン:2012/01/02(月) 02:42:55.68 ID:gCSzWMBf
「…、相変わらず、こっちの具合も最高だな」
「う、はぅ…はぁあっ、あ、ああぁっ!!」
「…何だ、もうイってるのか」

 とぐろを巻いた蛇に絡まれているかのように、うねる。
 情けないことだけど、あんなにエロい姿を見せつけられて、俺の方も我慢の限界だった。

「…わり、一回出すかも」
「ひぃいっ、あ、あぁあぁあああっ…やら、やらぁああぁっ」
「…聞こえてない、か」
 自分だけ達するのも悔しいので、せめて彼女の弱点を突きまくる。
 何度も何度も浅い所で出し入れすれば、切なそうに上半身をくねらせた。
「ふぁあぁ…らめぇ…そんな、何度も早ぁ、あぁう…」
 焦らせて焦らせて、これでもかというくらいに焦らせて、

 奥から降りてきた子宮を、思いっきり貫く。

「かっ……、はぁ……!!?」

 二度、三度。
 繰り返すたびに、カノンの体が波打つ。

「やめっ……!! く、は…あぁああっ…!! 奥、いやぁああぁっ……」
「…嫌? こんなに何度もイってるのに?」
「い、イきすぎて…あたま、とろけちゃ……ふぁああ、ひぁぁあああぁあああああっ!!!!」

 どちらかが絶頂を迎えても、すぐには止まらない。
 俺もカノンの奥に精液を吐きだし続け、カノンは俺から逃げ出す事も敵わず悶え狂う。

 俺が三度、カノンが七度。
 最後に同時に達するまで、俺たちは重なり続けた。


「……嫌いです」
「…まだ言ってんのか」
「えっちだし、私のこと先輩扱いしてくれないし、ドSだし、なのに変なところで優しいし」
「俺は全く同じ理由で、カノンのこと好きだけどな」
「なっ……!? あ、な、」
「えっちで、後輩の俺に対しても敬語で、任務中はドSで、不必要なまでに優しくて」
「あ、あぅ……わ、私はえっちじゃないです…」
「あんなによがっておいて、よく言うぜ」
「あなたが何度も何度も私をイかせるからじゃないですかぁっ!!」
707男主人公×カノン:2012/01/02(月) 02:46:57.12 ID:gCSzWMBf
後日談


「やあ、どうだった? 例の新商品」
「かなりよかったよ。ま、ウチのお姫様が敏感すぎるのもあるけど」
「そう? それは重畳だね」
「本当にいいのか、あれタダで貰っちゃって」
「まあ、リンドウさんのお下がりだったから」
「……そういうの、言っていいのか」
「リンドウさん本人が、君に譲るように言ってたんだよ」
「だ、ダメ上司…」
「サクヤさんに使いすぎて怒られたらしいよ」
「余所様の性事情まで聞きたくねぇよ」
「じゃ、返品する?」
「……いや、貰っとく」
「はい、毎度」

「……そういや、さ」
「んー?」
「リッカはアレ使ったの?」
「…え? 何? よく聞こえなかったんだけど、ちょっと死んでくれない?」
「へー、使ったんだな」
「セクハラ。英雄色を好む、もいいけど、カノンに言いつけるよ?」
「止めてくれ。本当に殺される」




以上。カノンと主人公をいちゃいちゃさせたかっただけだった。
708名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 02:54:29.80 ID:IA4Q6sa/
>>707
GJ!!丁度ちゃん様ものが読みたかったとこだった。
709名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 10:41:05.60 ID:MLiEwCZW
GJ!
お疲れ様でした。
ハンニバルも期待ですなぁ………
710名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 15:21:11.99 ID:64+iQ93R
≫703から

「この子、名前はどうするの?」
とサクヤさんが口を開く。なるほど、確かに名前が無いと呼びづらい。
「ハイ!俺はノラm…「コウタは黙っていて下さい」
コウタが意見を言い終わる前にアリサが顔面に裏拳を入れる。おお、怖い怖い。
「お前が決めてくれ、頼むぞ。」
と彼女にご指名で頼まれた。コウタはノラミがまたボツになったことが相当ショックだったようだ。
名前を付けろと言われてもすぐには思いつかない。どうしたものか…覚えやすくて呼びやすい名前…
「ユイカ…でいいか?」
「ユイカか…うん、悪くない」
どうやら名前を気に入ってくれたようだ。
「じゃあ、シオちゃんが使っていた部屋をかたずけましょうか」
とサクヤさんが掃除の準備に取り掛かろうとする
「・・・まえと・・・・がいい」
ユイカが何かを言っている、が声が小さくよく聞こえない
「今なんていった?」
とユイカに訊ねると、ユイカは半ばヤケクソ気味にこういった
「お前の部屋がいいっていったの!!」
長い静寂…時間が止まったかのように思えた。
「「「「えええええええぇぇぇぇ!?」」」」
今度はその部屋にいた―ソーマ1人を除く―全員の驚きの声が研究室に響いた
711名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 20:14:18.57 ID:64+iQ93R
愚者の空母にて
「はあ…」
深い溜息が出る俺の目の前で美味そうにボルグ・カムランを食べるユイカはとても幸せそうだ。
彼女が俺の部屋で一緒に暮らすようになって一週間、俺は毎日ユイカと二人きりでアラガミの討伐に来ていた。
綺麗な夕日の見える海辺で美少女と二人きりでデート…なんて言えば普通は最高のシチュエーションだと思うだろう…
だがこれは普通じゃないのだ。
綺麗な夕日が見える海辺には多数の廃車や座礁した空母、周りには人類の天敵、そして、この少女自体もアラガミなのだ。
そもそもあの博士が
「僕達は君らに干渉するつもりは無いから二人でミッション…もといデートを楽しんでおいで」
なんて言うからこんなハメに…なんて脳内で愚痴りながらユイカを見ると黙っている俺を心配してか、
「大丈夫か?お前さっきからずっと黙って…」
なんて言われた。下心が無くてもそんな可愛い顔で上目遣いで見られたら反応しちまうだろうが!
「ああ、大丈夫だ。すまん」
そういって上目遣いを止めさせる。ボルグ・カムランがあった場所にはもう何も残っていなかった
丁度よく迎えも到着して、俺とユイカはアナグラへ戻った

アナグラへ戻って早々コウタにバガラリーに誘われ、部屋に戻った頃にはもう深夜になっていた。ユイカはもうベッドで寝ているようだった。
俺も疲れていたのでそのままソファーに横になった。眠りに付く瞬間、何かが動いたような気がした
712名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 12:40:34.39 ID:0FSouL+0
713名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 16:08:22.39 ID:+qGfx0xI
久々に来たらテンプレとかそのままで安心した
キャラ別とかの部分iいじっとく
714名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 16:10:32.89 ID:Eq2CCWBV
下半身の快感と水音から目が覚めた。快感の元を辿るとそこには俺のモノを咥えるユイカの姿があった
「はんは、もうほひはのは(なんだ、もう起きたのか)」
「ちょ、ユイカお前なにやってんだ」
ユリカを退かそうと身体を動かそうとすると、身体が動かなかった。よく見ると手足をロープで縛られていた。何か止めさせる方法は無いかと考えていると、今度はモノを吸い上げてきた。
「はひっほはらはんはへへひへるほ?(先っぽから何か出てきてるよ?)」
「ユイカ…ダメだ…それ以上は…」
「んっんん!?おご?!ゴホッゴホッ!」
ユイカのそれに耐え切れず、彼女の口内に大量の性欲の塊を吐き出した。
「はぁ…はぁ…んっちゅる…」
ユリカは口に入りきらずに顔や髪にかかったそれを綺麗に舐め取った。その姿に反応し、力尽きたはずの愚息はもう息を吹き返していた。
「もう生き返ったの…?」
そう呆れ半分驚き半分といったような顔でこちらを見た。
「じゃあ…」
そう言うとユイカは俺のそれを中に入れようとした。
「待て!お前初めてだろ!そういう事はもっと大切な人に…」
「だからその初めてをお前にやるって事だよ!言わせんな、恥ずかしい…」
はい?…耳がおかしくなったかな?そうだ、今のは空耳だ…そう理性で抑えようとする。
「それに、その初めての人はお前がいいんだ…その…お前の事…す、好きだし…」
だめだ!空耳だ!耐えろ!耐えるんだ俺!!崩壊寸前の理性がそう叫ぶ
「私じゃ…駄目か?」
あ、俺死んだ…
「ひゃうん!」
理性が完全に崩壊し、野獣と化した俺は、手足を縛っていたロープを引きちぎり、ユイカをベッドに押し倒した
「え?え?ちょっとまだ心の準備が…ひぎぃ!?」
いきなりの事で混乱している彼女に肉の凶器をねじ込む
「痛ッ!痛いよ!もうちょっとゆっくりぃんっあっあっ!」
処女を奪われた痛みを快感で無理矢理吹き飛ばす。背中に手をまわし、逆鱗を刺激し、同時に胸も舐めまわす。
「ひゃん?!らめぇ…そこはらめなのぉ乳首と逆鱗さわっちゃらめぇ!イくぅ…イっちゃうのぉ…」
3箇所を同時に責められ、ユイカは絶頂に達した。が、俺の腰と逆鱗を責める手は止まらない
「あぁっイったばっかなのにぃそんなぁまたイっちゃうよぉ…」
イってから10秒も経たない内にユイカは2度目の絶頂を迎える。さすがに二連続も強く締め付けられて、俺も限界が近い事を感じる
「ユイカ!ユイカ!ユイカ!」
俺は腰を振るペースを速め、逆鱗も摩る動きから強く揉むような動きに変える
「らめぇぇ!!逆鱗揉んじゃらめぇぇぇ!!あっあぁぁ!!」
そういってユイカは3度目の絶頂に達すると同時にこれまでで一番強く締め付けられ、ユイカの一番奥にさっきよりも大量の精液を流し込む
「あ…いっぱい出てる…中にいっぱい…」
二度も出し、疲れきった俺はそのままベッドで深い眠りについた
715名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 16:42:27.73 ID:Eq2CCWBV
翌日
「ユイカ…もしかして怒ってる?」
「当たり前だバカ!初めてだっていうのにあんなに乱暴にして…」
あんなに気持ち良さそうにしてたクセに…なんて言うと恐らく回し蹴りが飛んでくるだろう
「まあ…気持ち良かったし…悪くは無かった…かな」
「ん?何か言った?」
「な、何にも言ってないわよ!」
まぁ可愛かったし聞いてなかった事にしよう。そういえば…
「あんなの何処で習ったんだ?」
「あぁ、この本に書いてあったんだ」
そういって彼女が取り出したのは一冊の本だった。『ロリな妹と巨乳な母でエロエロご奉仕』
「…どこにあったんだ?」
「あの袋の中」
と彼女が指さした袋はコウタから借りたバガラリーのDVDが入っている袋だ。となるとこれはコウタの所有物…こんなものを見て喜ぶか!あの変態が!
表紙を凝視している俺を見て、何を勘違いしたのか、こんな事を聞いてきた
「気持ちよく…無かったか?」
「いや、最高だった。ありがとう」
そういってユイカの頭を撫でてやる。可愛いじゃねえかチクショウ!
「お前は…私のこと…好きか?」
と顔を赤くして聞いてきた。
「ああ…好きだよ…」
そう答えると、俺は彼女の唇を奪った。彼女も俺を抱きしめた。こうして、人類初の、アラガミと人間のカップルが生まれた

ちなみに二人の恋のキューピットとなったエロ本は、コウタの元へ帰って来る事はなかったという
716名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 16:44:17.10 ID:Eq2CCWBV
ハンニバルはこれで終了です。エロく書くのがこんなにも難しいとは思わなかった…
717名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 16:47:07.29 ID:DkkzsDFn
>>716
GJ
>>657の通りにしてくれれば最高だった
718名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 17:38:54.43 ID:+qGfx0xI
>716
いいねぇ、そういやそういうカップルって今んとこいないよなぁ
719名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 18:02:48.73 ID:ac1Gzkk3
まとめって更新されてる?
720名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 18:06:17.78 ID:+qGfx0xI
スレ別は更新されてるね
今キャラ別を少しづつ更新してます
721名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 22:50:51.21 ID:+qGfx0xI
男&女主人公、リッカ中将、アリサキャラ別更新しました(ヽ'ω`)100超え…
複数でそのキャラが含まれてないのもありますが、気がついたら直します。抜けもあるかもなので気がついたらこちらも随時

あと更新しやすいようにスレ別と同じレイアウトのものに変更(一応前のものもおいてます)
他のもちょくちょく更新しておきます
722名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 23:17:25.45 ID:PkI72uA5
>>721
723名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 04:06:43.96 ID:BuwpJYK0
シオって無性?
724名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 17:23:39.01 ID:Nwx34kRJ
見た感じ女
てかあのドレス着て男ってのは考えたくない
725名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 17:27:27.48 ID:gjMP0t1O
はい
726名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 20:13:31.17 ID:P0uQzxN5
無性別の可能性もあるが、仮に上も下も無ければまず『男』とは判断しないだろう

……まあ胸と棒両方あった場合も着せる服は女物だろうが
727名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 21:17:08.62 ID:UBPOkA7A
今更シオの着替えの時男どもは出てけって言ってたことを思い出す
728名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 23:17:10.02 ID:B7epwUpQ
ソーマ「シオは女だろ」
729名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 23:34:44.01 ID:SLParFOb
いや、男の娘という可能性も…そりゃ無いか
730名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 23:49:06.78 ID:yVFy4IAn
両方ついてるのと両方ついてないのどっちがいいの?
731名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 01:00:27.36 ID:NZ2Y0eUi
ついてないとなんかイヤ
732名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 07:50:40.23 ID:TLNpEGPN
そうかつまりきみはシーメールが好きなんだな
733名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 12:55:10.38 ID:T2b6moFx
>>732
まさかその単語が出てくるとは思わんかったわ
734名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 14:35:55.06 ID:++Fv8RLN
つか下手すると穴がないとか、ある意味内蔵丸出しは危険と蛇や蜥蜴みたく収納式の可能性も……
735名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 21:00:28.52 ID:K+eqpYyE
人物全員更新しました(ヽ´ω`)
スレにしばらくいなくて中身を把握できないものが多いので、抜けがあったり、関係ないのが含まれてるかもしれませんが一応

人気のあるアラガミは後で分けますが、一応大分類ということでアラガミその他の項にアラガミ全種&触手とか入れてます
何かあればまた変えますがとりあえあずこんな感じです
736名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 21:14:03.66 ID:Ori54DXP
いきなりだが、もしセクメトの組んでる腕が胸を隠す為だったら…

なんて考えたらできた。ちなみにエロ無し
737名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 21:14:30.24 ID:Ori54DXP
シユウ「なあ、女性型のアラガミって巨乳多いよな」
クアドリガ堕天「ああ、疲れも一気に吹き飛んじまうよ!」
グポロ氷「一回でいいから挟まれてみたいなぁ…」
シユウ堕天「我、貧を欲す、故に巨は外道なり…」
シユウ「そう硬い事言うなってww貧乳には無い物も巨乳にはあるんだぜ?」
シユウ堕天「我、多くは望まぬ。欲するは垂れぬ乳なり」
グポロ氷「こいつに何言ってもダメだって」
クアドリガ堕天 「コイツは貧乳一筋だからなぁ…」
セクメト「こんな所で何してるの?」
「「「「じ〜」」」」
セクメト「な、何よ…私の身体ずっと見て…///な、何か付いてるわけ?」
シユウ「いや…むしろ付くべき場所に付いてない」
クアドリガ堕天「ち、小さい…だと!?」
グポロ氷「あ、ありえない…なんて小ささなんだ…」
シユウ堕天「この完璧な形状と大きさ…ふつくしい」
セクメト「?みんなどこ見てるの?…………!!」
シユウ堕天「気に病む事は無い、貧は一部の者のみが与えられた特権なのだから…」
セクメト「どこ見てんのよこのド変態!!」
「「「「げふぅッ!!」」」」
シユウ堕天「今生に一片の悔い無し…我…死に場所を見つけたり…(ガクッ」


ジーナ「このシユウ堕天とだったら、うまく付き合っていけた気がするわ…」
738名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 21:39:13.66 ID:BbKKRt4t
ジーナさんそれ変態です
739名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 22:51:19.45 ID:K+eqpYyE
セクメトさんはひんぬーだったのか
740名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 23:31:41.89 ID:kgdJCnxK
>>735乙&御苦労さまです

そういえばセックンは女性型なんだな…つい忘れてしまうわ
741名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 00:01:02.61 ID:K+eqpYyE
ついでに捕喰9喰目更新してたら>>304までで規制されました
またあした時間あったらやっときます
742名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 00:05:57.66 ID:sCwe/sTm
今気がついたけど8も途中までなのね
ログ拾ったんでまたその内やっときます
743名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 16:58:34.49 ID:sCwe/sTm
いま更新中なんだけど、>>476とかガールズイーターあたりはひとまとめのがいいんかね?
別にそれぞれ分けても問題はないけど一応
744名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 00:16:59.00 ID:/xDXKwOx
助かってる! ありがとう!
やってくれてるわけだし、思うようにやっちゃってくれても良いと思う
745名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 22:38:02.22 ID:s0CE+90m
9喰目更新完了しました(ヽ´ω`)

wikiの仕様上、あんまりにも長いタイトルだと記事が書けないので適当なところで区切ってます
そんなわけで一応書く方は気にしたほうがいいかもです
8喰目は明日以降にでも更新してきます多分
746名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 02:08:33.95 ID:WHAeSB8q
お疲れちゃん
俺もいくつかカップリング表記で誤字とかあったんで直しといた(コウタ表記がコータになってたりとか)
747名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 02:20:07.14 ID:tMxGPIP/
>>745乙アンド御苦労様です。そしてお仕事を増やします。

投稿時テンプレのようなもの

作者名:ネクタルスーツ上とパールビキニ下も事後みたいでイイ。ご意見随時募集中
タイトル:シユウに東方不敗の台詞を……リベンジ

注意事項
※長文 駄文

※だれ×だれなのかもあると良いそうなので男主人公×アラガミ。
748名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 02:21:02.29 ID:tMxGPIP/
 今回も彼はミッションを無事終わらせた。
 だが、彼はまだ気を緩めてはいなかった。これで終わりではない、彼はそう予感していた。
 いや、予感ではなく確信と言うべきだろう。それを裏付けるように彼を照らしていた日光が遮られた。
 彼が日の照っていた方向を見やる、とそこには逆光を浴びる大きな翼があった。
 このおそらく堕天種だと思われる獅子の貌をした赤い翼のシユウを彼は「師匠」と呼んでいる。

 彼とそのシユウとの出会いは雨宮リンドウが行方不明になってしばらくたったある日にまで遡る。
 その日は彼一人でミッションを受けることにした。彼の仲間たちはリンドウのことが心配なようで気がそちらに向いていたからだ。
 誰かがやらなければならないことだし、今の仲間たちを誘うのも気が引けた彼は自分だけで行くことにしたのだ。

 討伐対象の小型のアラガミたちが倒れ伏している光景を見ながら彼はこんなことを思った。
 自分は少しは一人前のゴッドイーターに近づけたのだろうか?と。
 彼がそんなことを考えていると不意に、辺りが暗くなった。いや、辺りというより彼の周りが暗くなったというべきだろう。
 日の照っていた方向を彼が目線を向けると、赤く大きな翼をもつ人外の存在をその視界に収めた。
 これが彼とそのシユウ、師匠との初対面である。
 その時彼は師匠に完膚なきまでに叩きのめされた。薄れゆく意識の中、彼が見た師匠はまるで
『それでよくゴッドイーターを名乗っていくなどと言ったものよ』
 と呆れているようだった。
 
 しばらくして彼が意識を取り戻すと、そこはアナグラの医務室ではなく師匠に叩きのめされた場所のままだった。
 傍にいた師匠は彼が目覚めたのを確認するとゆっくりと背を向けて去って行った。
 その背中はまるで
『もう一度腕を磨いて出直して来い』
 そう言っているように見えた。
 去っていく後姿が彼にどことなくツバキ教官を思い出させた。

 それからは、彼がその場所でミッションを単独で終わらせた時に限り赤い翼のシユウが必ず現れるようになった。
 前回の雪辱をと思い彼は戦うも敗北し、汚名返上とばかりに立ち向かっては負けて、名誉挽回を掛けて挑むも叩きのめされた。
 そして彼が目覚めるまで師匠は常に傍にいて、目覚めると悠然と去っていく。彼はその背中に不意打ちを掛ける気にはなぜかなれなかった。
 去りゆくその背中を見続けるうちに彼は、あのシユウ堕天種を一人で討伐することが一人前のゴッドイーターへの第一歩なのだと思うようになった。

 そうして彼は師匠との戦いを自らの修行とした。
 あのシユウと戦っても殺されることはないから、そんな気持ちで彼は神機を握ってはいなかった。
 いつ死んでもおかしくない、故にその時その時で自分の出せる全力でぶつかる。彼は常に死と隣り合わせの覚悟で戦いに臨んだ。
 彼は回を重ねるごとに装甲による防御、剣先を利用した受け流しなどを覚え、師匠と戦う時間が少しずつ伸びていった。 
 それは確実に彼の実力が上がっていっているということだった。
749名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 02:22:36.49 ID:tMxGPIP/
 やがて、彼は驚くべき速さで成長し、師匠と実力が拮抗しつつあった。
 そんなある日、雨宮リンドウに代わる第一部隊のリーダーが決まった。それは彼だった。
 仲間たちは彼を祝福してくれたが、彼はまだ己自身が隊長にふさわしいとは思えなかった。
 まだ自分は師匠を超えてはいない。リンドウさんの足元にも立てているかどうか……そう彼は考えていた。
 自分は第一部隊の隊長である、そう自信を持って言えるように彼は師匠に――――恐らく最後の戦いを挑むことにした。

 彼は師匠との戦いの中で身に着けた技術、師匠に鍛えられた肉体を駆使して討伐対象を山嵐のように斬り伏せ荒波のごとく撃ち倒す。
 今回も彼はミッションを無事終わらせた。
 だが、彼はまだ気を緩めてはいなかった。これで終わりではない、彼はそう予感していた。
 いや、予感ではなく確信と言うべきだろう。それを裏付けるように彼を照らしていた日光が遮られた。
 彼が日の照っていた方向を見やる、とそこには逆光を浴びる大きな翼があった。
 このおそらく堕天種だと思われる獅子の貌をした赤い翼のシユウを彼は「師匠」と呼んでいる。

 師匠はいつものように赤い翼を腕のように優雅に動かして彼を挑発してきた。
 優雅さを感じさせながらもその実洗練されている隙のない構え。しかし彼は恐れず、神機を握りしめ師匠へと斬りかかった。
 師匠の翼を彼は剣先で、装甲で受け流し、素早く斬撃を繰り出す。捌かれた動きを利用してその場を離脱しバレットを放つ。
 炎を纏った突進をあえて懐に飛び込んで避け、すれ違いざまに一撃をお見舞いする。その逆もまたしかり。
 一進一退、五分と五分の戦いが繰り広げられる。このままでは長期戦になるだろう。そう考えた彼は一気に勝負を決めるべきだと判断した。
 師匠もそう考えたのだろうか、構えたまま彼と一定の距離を取り始めた。そして、両者の間合いがお互いの必殺の間合いとなった。
 
 ――――互いの目が合った。
 刹那、両者とも相手に全力の一撃を浴びせんと、地も割れよ、空も裂けよといわんばかりに大地を蹴り跳び必殺の武器に力を込める。
 だが、わずかに彼が出遅れ、先の手を取った師匠が両の翼を振り上げ稲妻のように打ち下ろす。
 受け流しすことなど不可能と思えるその速く重い一撃を彼は下から振り上げる刃で受け止める。
 ぶつかりあった両者の攻撃は互いの勢いを相殺した。勢いを失った後は力による押し合いである。
 この場を跳び退こうものなら間違いなく退いたものが倒される。相手を押し切って攻めるしかなかった。
 しかし、体勢からして彼は圧倒的に不利であった。じりじりと刀身が彼の方に押し戻される。
750名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 02:23:28.37 ID:tMxGPIP/
『はっはっはっはっはっ!ぐわっはっはっは!そこまでか!』
 師匠の顔がそう笑っているように彼には見えた。
『貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのかぁ!』
 彼を押し潰そうとする師匠の両の翼がより力を増す。
『それでもゴッドイーターかぁ!?足を踏ん張り、腰を入れんかぁ!そんなことでは、悪党のワシ一人倒せんぞ!この馬鹿弟子がぁ!!』
 師匠が叫んでいるわけではない。だが、彼には確かにそう言っているように聞こえた。
『何をしておるっ!自ら膝をつくなど勝負を捨てた者のすることぞおおぉぉっ!!』
 師匠の力に屈しそうになり、地に膝をついたところを叱咤される。
『さあ、立てっ!!立ってみせいいいいぃぃ!!!』
 言われなくてもそうするさ、今日こそは自分は師匠を超えてみせる。決意と共に彼は曲がった膝を伸ばす動きと全身のバネを利用した力を刀身に送り込む。
 筋肉が悲鳴を上げているのを無視して火事場の馬鹿力を引き出し、師匠の翼を弾き上げた。次の一撃が来るよりも早く――――

 斬り裂け、奴よりも速く――――

 振り上げた刀身を彼はそのまま次の一撃に繋げた。真っ向唐竹割りの如く縦一線に振り下ろす。
 刀身を振り下ろした瞬間、彼と師匠の目が合った。

『よおし…今こそお前は本物のゴッドイーター……』

 師匠は優しい笑みを浮かべてそう言った。彼はそう感じた。
 瞬間、師匠との思い出が彼の脳裏を駆け巡った。それはまるで死の間際に人が見ると言う走馬灯のように。
 そして、彼はその師匠と送った充実した日々を自らの手で終えることに改めて気付いた。

「し、師ぃ匠ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」

 しかし、溢れ出した泉は止まらない。振り下ろされた神機の刀身には力が乗り切っており最早自分では止められない。
 彼の神機は師匠の体を……斬り裂くことはなかった。
 師匠の豊満な乳房を覆い隠していたモノ、人間でいう本来の腕に当たる部位が見事な真剣白羽取りを見せていた。
 そして、彼の側面と背後を覆うように師匠の翼が下ろされた。まるで逃がしはしないと言っているかのように。
 アラガミは習性として自分よりも強いものを捕食する。そんな話がある。
 このシユウは自分が一定の強さになるまで捕食するのを待っていたのではないか?彼の脳裏にそんな疑問が浮かんでくる。
 神機は握られ、退路は翼で防がれた。最早どうしようもない。新リーダーに任命されてすぐこの様、また教官や仲間たちに迷惑をかける……
 そんなことを思いながら彼は神器から手を放した。使えない武器を握り続けるより素手で戦う方がいくらかマシだろうと拳を握りしめる。
 シユウは白羽取りしていた神機を脇に投げると彼が今まで見てきた中でまだ一度しか使われたところを見ていない両腕を広げ――――
 
 抱きついてきた。
751名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 02:24:36.79 ID:tMxGPIP/
『褒美だ』
 師匠がそんなことを言ってきたと彼は感じた。彼はなんかの病気なんじゃないだろうか?
 他のシユウに比べ何ら遜色のない師匠の体を何とか受け止める。
 女性特有の、まぁ今まで彼にそんな経験はないわけだがとにかく彼はやわらかさを感じとっていた。
 状況についていけず彼が師匠の顔を見ると、師匠は抱きしめていた腕を離してじっと彼を見つめてきた。
 感情を浮かべない獅子の貌にある目、その奥に光る瞳から慈しむような視線を彼は感じた。それはまるで母のような。
 そして師匠は彼の顔を舐めてきた。それはまるでノルンに残されていた母ライオンが子を慈しむ映像のようだった。
 彼は顔を舐められながら、これは母から子への愛情表現みたいなものなのかとかやっぱり捕食されるんだろうかとかそんなことを考えていた。
 しばらく彼が身を任せていると、師匠の腕が彼の頭の後ろに回され抱きしめられる形でその豊かな胸に顔を押し付けられた。
 師匠の身体は炎を操る能力からか人肌のそれよりはるかに熱い、彼はそう感じた。
 
 その熱がやわらかい胸から、抱きしめてくる腕から、彼を撫でてくる手から伝わってきて彼の心から警戒心を溶かしていった。
 彼は空いていた両腕を師匠の背中に回し強く抱きしめた。そして、母に甘えるように顔を胸にうずめる。
 師匠は驚いた様子もなく、ただただ彼を優しく抱きしめて撫で続けてくれた。
 彼の母は物心ついた時には既にいなくて、もし母がいたのならこのように甘えさせてくれたのかと彼はふと思った。
 しかし、彼は師匠に母を感じると同時に師匠に強く女を望んでいた。先の戦闘での高ぶりが原因か。
 師と仰いだとはいえ、アラガミに母親を感じるという時点で彼は大分おかしいのだが、まさか女まで求めてしまうとは。
 しかし、ツバキ教官の上乳、サクヤの横乳、アリサの下乳を見るたび熱を持った彼の下半身は今はそれの比ではないほどに股間が熱く猛っていた。
 母のように甘えさせてくれるだけでは彼の中の男は満足できなくなり、女を貪ろうと本能的に彼は師匠を押し倒し組み伏せた。
 好きなようにしろ、と言っているかのように師匠は全身の力を抜いて抵抗する様子を見せなかった。
 まだ母親の表情を見せる師匠を見て、この女を乱れさせてやりたい――――彼はそう考えた。
 
 無言実行、彼女がつい先ほどまで頑なに両腕で守り続けていた漆黒の双丘に彼は手を伸ばした。
 触れてみるとアラガミだから固いと思われるそれは最高の肌触りとやわらかさ、心地よい弾力を彼の手に伝わえてきた。
 結合崩壊でもさせたのかとろけそうなやわらかさ、その感触をもっと味わいたくて、彼は柔らかな果実をひたすらやわやわと揉み続けた。
 彼の手に余る大きさのそれを、思う存分揉みほぐし弄ぶとその動きにあわせて胸が形を変える。先端の突起に指がたまに当たると、彼女の身体が少しビクッと震えた。
 触覚で彼女の胸の柔らかさを彼が堪能していると彼の聴覚に訴えかけてくるものがあった。少し乱れた呼吸音、先の戦闘によるものではないようだ。
 彼が彼女の方を見やるとその瞳が情欲濡れていた。母親の表情を見せているのに女を強く感じさせる呼気と瞳、そのギャップに彼の興奮が止まらない。
  ――――喰らいたい。相手はアラガミだとかそんなことはもう彼にはどうでもよくなっていた。
 女を喰らう男の激しい欲求か、それとも母の乳房を求める幼子の欲求か、どちらかもわからぬうちに彼は彼女の乳房に喰らいついた。
 やわらかいそれを舌で堪能し、歯で軽く噛む。その先端を口に含み、唇で吸い、舌で転がし舐め回す。
 もう片方に手を伸ばし、それを揉みしだく。その質量と触感を楽しみつつ乳首にさっきよりも強く彼が歯を立てると双丘が波打った。
 彼女の顔を見ればその表情はどうやら快感で歪んでいるようだ。それに気を良くした彼は先端をさらに甘噛みした。
752名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 02:25:14.32 ID:tMxGPIP/
彼女の呼気は既に漏れるような音ではなく荒い息使いに変わっていた。
 彼は彼女の身体を思う存分堪能し蹂躙しながらもまだまだ満たされてはいなかった。彼の下半身が解放を求めているからだ。
 そんな彼の下半身のモノに突然刺激が与えられた。されるがままだった彼女の指が彼のモノに悪戯をしているのだった。
 自分でしたことはあっても誰かにされた経験などない彼は、未知の快感に下半身の力を奪われ彼女の身体に倒れこんだ。
 モノへの刺激だけでなく頬と指先に伝わってくるやわらかさに彼は思わず発射しそうになる。しかし、何とかそれをこらえる。
 彼女は彼のモノへの刺激を止めない。優しく撫でるように、時に激しく。彼の身体が快感にガクガクと震えるさまを楽しんでいるようだ。
 その刺激に彼は、早くも自分の中で滾るものをこれ以上押さえつけることが出来そうになかった。
 解放に向けて彼女の手の動きに合わせて下半身を動かす。彼女を乱れさせる――――そんな考えなんてとうに吹き飛んでいた。
 
 いよいよ出る。そのタイミングで彼女の手が止まる。そして彼のモノを強く握りしめた。
 刺激が無くなったうえに強く握られ滾るものを解放できなくなった彼が彼女の顔を見る。まるで母に許しを請う子のように。
 それを受けて彼女は彼の手をとると自身の下半身へといざなった。彼はそこから湿り気を感じ取った。
 そこを愛撫して彼女を悦ばせるべきなのだろうが、あいにく今の彼にそんな余裕はなかった。
 邪魔な下半身の衣服を脱ぎ払い、彼は屹立したモノを外気に晒し、彼女に襲いかかった。そんな彼に彼女は少し呆れたような目をしたがすぐに彼を受け入れた。
 彼女の中は先ほど抱きしめられたときに彼が感じたようにとても熱かった。彼のモノがまるで溶け落ちてしまいそうなほどに。
 根元までモノを入れたところで彼は堪え切れずに発射してしまった。得も言われぬ快感と同時に女の中に出したという満足感と自信の速さへの羞恥心が彼を襲った。
 だが、発射しきった後も彼のモノは満足していなかった。師匠の双丘を揉むと現金にもすぐさま硬さを取り戻した。
 硬度を取り戻したソレを彼は彼女の中へと深く突き入れた。彼よりも大きな身体でありながら彼女のそこは狭く、彼を強くに締め付ける
 そして、彼女の中から与えられる快感は先ほど手でされた時よりも遥かに上で一度出したとはいえ、彼はすぐまた達してしまいそうになる。
 彼女を激しく貪る彼には彼女を気遣う余裕などなく、アラガミ以上に獣のように技術も何にもなくただひたすらに快感を求めた。
 もはや乳房を揉むどころではなく潰すような力で握られ、乱暴に中を突かれても彼女は抵抗することなく彼を受け入れ続けた。
 慈愛に満ちた聖母のように、優しい目で彼を見つめながら。
 
 彼の我慢も再び限界に近付いていた。彼女の方も同様で艶の混じった荒い息を吐いていた。
 彼女のそこは引けば逃がさないとでも言うように吸いついてきて、突き入れればやさしく包むように彼を締め付ける。
 このまま果ててしまってもいいが、彼は彼女も達しさせたいと思っていた。
 腰を動かし出した時には気付けなかったが、彼女の中のある部分を擦ると漏れる声が違うところがあることを彼は知った。
 興奮と快感で思わず握り潰してしまいそうになっていた彼女のたわわな果実を優しく愛撫する余裕も取り戻していた。
 彼女の乳房の先端を責めつつ、中のある部分に自信を強く擦りつける。すると、彼女の身体がビクッと反応した。
 続けて同じように責めると彼女はさらに激しく反応した。予想外の快感に彼女の背筋がピンと張る。
 彼は責めを休めることなく、彼女に刺激を与え続けた。彼から与えられる快感に先ほどまで余裕のある風だった彼女の声が変わる。
 ここにきて彼は彼女を乱れさせることに成功した。彼が組み伏せているアラガミは慈愛に満ちた聖母ではなくただの女になっていた。
 逃げようとする彼女の腰を引き寄せ、最後に向けて彼は強く激しく己を叩きつける。やがて、彼女が足を突っ張り大きくのけぞった。
 彼女の絶頂と共に中の締め付けがより一層強くなり、まるで搾り取るかのごとく痙攣するそこの最奥に叩きつけるように彼は自分の欲望を思いっきり吐き出した。
753名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 02:25:51.84 ID:tMxGPIP/
 それから彼は何度果てたのだろうか。少なくとも気を失うほどの絶頂を経験したのだろう。
 彼は自分が気絶していたことに気付き慌てて飛び起きた。見ると、いつもそこに居てくれたはずのあのシユウはいなかった。
 だが、少し遠くの方から師匠の走り去る音が彼には聞こえた。そして同時に彼はあることを悟った。
 もう師匠と二度と出会うことはないのだろう、と。
 彼がそう悟った通り、その後彼が師匠と再び出会うことはなかった。
 きっと師匠はどこかでまた、かつての自分のように半人前のゴッドイーターを一人前の神を喰らう者に鍛え上げているのだろう、彼はそう思った。
754名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 02:34:41.05 ID:tMxGPIP/
第13回ガン○ムファイト決勝のセリフを言わせることに成功した。満足である。
前回のシユウ堕天と女主だとシユウが死ぬイメージしか湧かなかったからいっそセクメトにしてみたのが功を奏したか。

保存庫の自分の名前が長すぎるのでなんなら「女主エロ装備ご意見募集」にしておいてください。
755名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 03:12:12.24 ID:WHAeSB8q
アリサ、ジーナ、カノンのカップリングページを捕食9喰目まで編集しといた
>>754の名前も修正しといた
あと誰かよろしく
756名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 04:11:59.66 ID:WHAeSB8q
連投すまん。飽くまで提案として言いたいんだが
wikiのメニューの「ジャンル別」はもう外してしまった方がいい気がする
あまりにSSが増え過ぎて個別のジャンル(シチュ)確認の収集がつかなくなりそう(更新も2010年の3月で止まってる)
殆どの人は「スレ別」か「キャラ別」で見たいSSのページに飛んでるだろうし
「いや、必要だ!」って場合は聞き流してくれ
757名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 09:39:42.42 ID:N4Jcjsvp
変に多くても更新大変だし減らして良いと思いますよ
758名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 23:51:10.97 ID:TwDNr1Fb
>>754GJ!!乙!
服だが、エニグマコート+ジューダスゴシックも良いぞ
759名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:40:39.99 ID:U24sX830
投稿時テンプレのようなもの

作者名:エニグマコート上とジューダスゴシック下か。下の防御力に対して上の脆さ……ふぅ。ご意見随時募集中
タイトル: ジーナさんのキャラが違う気がするけどまぁ、気にしないで続ける

注意事項
※長文 駄文 M向け?

※だれ×だれなのかもあると良いそうなので男主人公×ジーナ

「かわいい寝顔ね……」
 ソファで眠りこける彼の顔を見てそう思う。
 今日の彼は一段とお疲れのよう。私の部屋で食事をとるとソファに腰掛けそのまま寝てしまった。
 食器の後片付けも終わったし、部屋の掃除は彼が来る前に終わっている。後は寝るだけだった。
 でも、彼をそのままソファで寝かせておくのは忍びない。かといって彼の部屋まで運ぶのは面倒ね。
 お疲れの彼には私のベッドで寝てもらうことにして、私はソファで寝るとしましょうか。
 重い神器も片手で担げる神喰らいの腕力なら、肉付きの薄い女の私でも彼一人くらいなら楽に運べる。
「よいしょ……っと」
 起こさないようにそっと持ち上げて、同じようにそっとベッドに彼を寝かせる。
 彼は目を覚ますことなくすやすやと眠っている。その可愛い寝顔を見ていると悪戯心が湧いてきた。
 寝ている彼の頬をプニプニとつついてみた。彼は少し眉をひそめたものの起きる気配はない。
 次に頬をつまんで上下に引っ張ってみた。そんなことをしても彼は目を覚まさない。
 このくらいにしておこう、そう思って手を放す。寝る前ににもう一度だけ彼の顔を見る。
「優しい顔をしてるのに……ねぇ?」
 虫も殺せないような顔つきなのに、彼は今では多くのアラガミを殺したフェンリル極東支部一の実力者。
 生まれる時代が違えば、この子は笑顔だけで過ごせたのかしら?その手を血に染めることもなく……
 優しい笑みだけを浮かべて……そう、優しい笑みを浮かべながらこの子は私をいつもいつも――――
 今までの私なら絶対言わなかったような言葉を言わされたり、足腰が立たなくなるくらい責められたり。
 鏡で今何をしているかを見せられた時もあった。シャワールームで泡まみれのままされたこともあった。
 そういうときには私を好き勝手しておきながら、普段は少し頼りない感じで母性本能をくすぐってきて。
 男の顔を見せる癖に無垢な子供のみたいな表情を浮かべたりして、いつの間にか私の方が夢中にさせられて……
「……ちょっと、お灸をすえてあげるべきかしら?」
 私の中で消えたはずの悪戯心がさっきより少しばかり凶悪になって復活した。
760名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:42:20.24 ID:U24sX830
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「――――あら、目が覚めたみたいね?」
 彼が重たそうに瞼を開く。そしてまだ眠い目をこすろうとするのだけど、それはかなわない。
 驚いたように彼が左右を交互に見る。その目に映っているのはきっと縛られた自分の両腕。
 戒めから逃れようとしているけど無駄無駄。寝ている間に両手両足をベッドにきつく縛り付けておいたから。
「かわいい格好してるわよ?」
 彼の上半身の服ははだけて胸が露出し、ズボンは半脱ぎ状態。そして、アレは大きく屹立している。
 間の抜けた恰好をしている自分の現状を見て彼が抗議の声を上げる。どうしてこんなことをするんだーって。
「どうして?そうね、これはお仕置きよ」
 ズボンを脱がせた後つついたりしていたら寝ているにもかかわらず大きくなったソレを軽く握る。
 そのまま手を上下させると彼が少し上ずった声をあげた。抗議の言葉もそこで一旦途絶えた。
「いつも私を振り回す罰よ……」
 手の動きはそのままに彼の胸へと舌を這わせる。少し彼の体が震える。
 私の感じる場所を彼は私以上に知っているようだけど、その逆で私だって彼の感じる場所を知っている。
 空いた手で彼の脇腹をさすったり乳首を弄ったり。でも、決して強い刺激は与えない。
 彼は緩い快感をこらえながら何とか腕を自由にしようとしている。抵抗する気力は萎えてないみたい。
 それなら……
「ふふっ……」
 緩やかだった動きを速める。溢れてきた先走りをすくい取って塗り広げるように手を動かす。
 あえて今まで触れていなかった彼の胸のウィークポイントに舌を這わせ吸いたてる。
 さっきよりも強い刺激に、彼は抵抗をやめて快感に耐えようとしていた。
 その顔もまたかわいくて、さらに責めたてる。舌と手を彼の首にも這わせて快感を与える。
 彼は余裕をすっかりなくして、きつく閉じていた口も徐々に開いて、荒い息をつき始めた。
 手を動かし続けていると彼の腰が浮いたり沈んだりと跳ね始めた。限界が近いみたい。
 開ききった彼の口からは涎と荒い息が出ていた。男にしてはかわいらしい喘ぎ声も微かに混じっている。
 アレが手の中で大きく脈打っている。いよいよ中で滾っているものが外へと飛び出そうしてるのね。でも……
761名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:42:52.45 ID:U24sX830
「駄目よ」
 ギュッと根元を強く握る。快感ではない刺激を受けて彼の体が跳ねる。
 彼はどうして?といった顔でこちらを見ていた。
「これはお仕置き……そう言ったでしょ?」
 ソレの脈動が終わったのを確認して握っていた手を放す。そしてまた刺激を与える。
 再び押し寄せてきた快感に彼の表情から疑問が消えて、快楽に翻弄されている顔に戻る。
 一度絶頂に近づいたせいか、彼の滾りはすぐにまたソレへと集中した。また腰がびくびくと震えだす。
 彼の熱いものが飛び出そうになるのを感じて、また根元を強く握る。空撃ちのそれが何度か手の中で跳ねた。
 今にも泣きだしそうな、いえ、本当に目に涙を浮かべながら彼がこちらを見ている。
「駄目、出したいのならちゃんとお願いしてくれないと……」
 彼の眼から涙を吸いながらそう答える。彼の潤んだ眼を見ていると自分の中でナニカが目覚めた気がする。
 緩やかに刺激を与え続けると、いっぱいいっぱいの声で彼が出させてと懇願してきた。
「出させてください、でしょう?」
 解放には至らないもどかしい微弱な快感だけを与えられている彼の理性はもう焼き切れる寸前なのかしら?
 どうもそうみたいで、恥も外聞もないくらいに出させてくださいと叫び、潤んだ瞳でこちらに哀願してきた。
 その彼の弱々しくてかわいらしい姿に、どこも触っていないのにぞくりとした快感が全身を走った。
「……ふふっ、だ・め・よ」
 その瞬間の彼の泣き顔があまりにもかわいくてさっきよりもぞくぞくとした強い快感が駆け巡る。
 身体が熱い。彼に責められているときのように、いえ、もしかしたらそのときよりも。
 たまらなくなって上着を脱ぎ捨てる。肌が一瞬外気に触れて冷えたけど焼け石に水のようだった。
「ほら、あなただけ気持ちよくなっていいわけないでしょ?だから……」
 この熱を下げられるのは彼だけ、そう思って彼の口に胸を近づける。必死に彼が舌を伸ばす。
 かろうじて触れるだけの舌からの刺激はいつもと違ってもどかしい。けど、それが逆に私を昂らせる。
 でも、もどかしいものはもどかしい。彼の頭に手を回して抱きしめるように胸を押し付ける。
 たどたどしかったそれは、水を得た魚のように強い快感を与えてきた。私を胸だけでイかせるときのように。
「ふぅっ……ん!?」
 彼の舌の奉仕を受けて胸だけで達してしまった。苦しそうな呼吸音を聞いて少し慌てて彼を開放する。
 呼吸を整えながら彼がこちらをじっと見つめている。まだ声は出せないようだけど訴えていることはわかった。
 それに手を伸ばす。彼の目が期待で光る。解放できる瞬間を待ちわびていたソレが脈を打つ。
 やさしくソレを愛撫しながら、反対の手をさっきまで身に着けていたスカーフへと伸ばしてそれを掴む。
 そして、手に取ったスカーフでソレの根元をきつく結ぶ。彼の口から痛みを訴える声が漏れた。
762名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:44:11.67 ID:U24sX830
「まだ、まだ駄目よ……」
 眼帯以外の服をすべて脱いだ。でも、まだ身体が熱くてたまらない。彼の顔の前に足を広げて座り込む。
「今度はこっちよ……」
 彼が恨みがましそうに涙を浮かべた目で私を見上げているけれど構いはしない。彼の顔に強く押し付ける。
 熱心な彼の舌の奉仕に強い快感が私の全身を駆け巡る。舐めるだけでなく吸ったり噛んだり様々な刺激が来る。
 快感に上半身を支える力を奪われてベッドのへりに体を預ける。彼からの奉仕はまだ終わらない。
「あっ、ふぁああああ!?」
 敏感なそこを強めに噛まれたとき、私は大きく絶頂してしまった。
 快感の余韻に身を任せているとまた彼の舌が責めてきた。でもそれは私への奉仕でなく訴えだった。
 少しだるい身体を持ち上げると彼の顔は私が出してしまった液体でびしょ濡れだった。
 その光景に彼を支配したような達成感みたいなものを感じた。
 お願いです、もう出させてください。弱々しい声で彼がそう哀願する。
 絶頂寸前で止められ、口と舌だけで愛撫させられた彼の気力はもうほとんど残っていないみたい。
「いいわ……」
 言いながら彼のソレを自分の入り口にあてる。それを戒めるスカーフはもちろんつけたままで。
 彼の目が驚愕に見開かれる。とってもいい顔よ、それ。
 そんなことをされたら……そう訴えてくる彼の口に下着を丸めて押し入れる。
「それじゃ、お仕置きにならないじゃない?」
 硬くはち切れんばかりに屹立したソレを私の中に迎え入れる。濡れきったそこは苦も無く彼を受け入れる。
 腰を動かすと彼の口からくぐもった悲鳴が漏れた。完全な寸止め状態のソレにこの刺激はとても辛いみたい。
 もっといじめたくなって彼がよく感じるところを刺激するように腰を振る。
 それだけじゃなくて彼が感じる腰の動きも交えて腰を動かした。
「はぁっ、はぁっ、んんっ!……どう、感じて…る?くぅん!!」
 私も快感を感じているけど彼はそれ以上に感じているようで快感と苦痛に目を白黒させていた。
 大粒の涙を流しくぐもった喘ぎ声と悲鳴を上げる彼がいとおしく感じてその顔にキスの雨を降らせる。
 腰を動かし続けるうちに私の方にも限界が近づいてきた。絶頂のためにより激しく腰を振る。
 快感が理性を焼き切れさせようとする。全身が泡立つ。いよいよ、ほんとうに、もう、限界……
 意識を快楽に持って行かれる直前にソレに巻き付けたスカーフを引き抜いた。
「っあ、あ、あぁあああああああ!!」
 激しく達してしまった身体はとても重くて、私に残ってる力ではもう支えきれそうになかった。
 いつもより激しく最奥に叩き付けられ、いつもよりずっと量の多い彼の熱いものを感じながら彼の上に倒れこんだ。
763名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:44:37.02 ID:U24sX830
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「ん……」
 彼の口づけの感触で目が覚めた。
 身体を起こそうとしたのだけど、絶頂の余韻の残る身体はうまく動かない。というよりも……動けない?
 彼を見るといつものように優しい笑みを浮かべていた。腕に残る赤くなった跡をさすりながら。
 その笑みの意味することからなんとか逃げようともがいてみると、縛られていない足で少し後ずさることはできた。
 でも、後ろ手に縛られたうえに、快感の余波で力の入りきらない身体は彼から逃げ切ることはできないみたいで。
 逃げる私をすぐに捕まえた彼は、そっと眼帯に口づけをしてきた。それは今の私には死の宣告のように感じられた。

 これから始まるであろう彼の復讐劇、きっといつもより激しいだろうその行為への恐怖と期待に私は身を震わせた。



おにゃのこが責められるばかりじゃ駄目だろ男もやられろよ常考。んで、Sっぽいジーナさんに再登場願った。
でも、最後は逆転して男が責める。だって拙者、「Sなおなごを屈服させる」というジャンル好きにてござ候。

こういう場合はあれだよね、前じゃなくて後ろを責めるべきだよね。だって拙者、鮑より菊が好きにてござ候。
764名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 23:17:49.93 ID:niYv+QI+
>>763
gj
765名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 00:02:06.52 ID:A8NTiQRQ
>>763
GJ!乙!!
服だが、コート系+ビキニ系も良いよ!
766名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 23:47:31.36 ID:ymKEQNhE
男主人公×カノンちゃん様投下
パロディ要素アリなので嫌いな人はスルーで
767つかむぜ、宇宙!! ゴッドイーター部:2012/01/12(木) 23:49:00.51 ID:ymKEQNhE
「あ、あのぅ!」
「あん?」

その日、私は思いきって彼に声をかけました。
ずっと前から背中ばかり見つめてばかりで、なかなか切り出せずにいたけれど。
今日、やっとなけなしの勇気を出して。

「って、カノンか。……何か用か?」
「え、えーっと、ですね……」

アラガミ討伐ミッションの出撃の度、何度も私のピンチを救ってくれた憧れの人。
彼――リンドウさんに代わって第一部隊を率いるコトになった“新型さん”に。

「わっ、私っ、今日はリーダーさんに……!」
「ん……この匂い……」
「!?」

新型さんは口ごもる私を意に介せず、吐息がかかるくらいの距離まで顔を近づけて来ます。
そうして、私が手に抱えた包みに視線を落とすと鼻を何度か鳴らし、

「……なるほどな。大体分かった」
「えっ?」
「その包み、クッキーだろ。……カノンが焼いたのか」
「は、はいっ。その、よろしかったら……新型さんに食べてもらおうと思いまして……!」

同じ第二部隊のタツミさんやブレンダンさん、お友達のジーナさんにお裾分けするコトは何度もあったけど……
新型さんに私のクッキーを食べてもらうのは勿論これが初めてです。
今日は私も新型さんも出撃の予定は無いので、ちょっと早めに起きて頑張って作ってみたのですが……。
768つかむぜ、宇宙!! ゴッドイーター部:2012/01/12(木) 23:50:46.30 ID:ymKEQNhE
「お時間……ありますか?」

ちょっと……ううん、かなり緊張してます、私。
新型さん、聞くトコロによると私よりも年下だとか……(ちなみに私は19歳です)。
でも、すっごくどっしりしてて落ち着いてるから、全然そんな風には見えないけどなぁ……同い年か、年上だと思ってました。

「……俺、これからツバキ教官に提出しなきゃいけない書類があってな」
「あ……じゃ、じゃあダメですね……」

一緒にお話しながらクッキーを食べて、新型さんと今日こそ仲良くなろうと思ってたのに……残念です。
と、私が表情を曇らせたのも束の間、

「んな顔すんなよ。せっかく作ってくれたんだし一緒に食おうぜ」
「で、ですけど、新型さんはこれからツバキさんに……」

お仕事を優先してください、私はそう言おうとしました。
けれど、新型さんは私の言葉を遮るように、

「おばあちゃんが言っていた……男には、決してやってはいけないコトが2つある。
 女の子を泣かせるコトと、食べ物を粗末にするコトだ、ってな」
「お、おばあちゃんが……ですか?」
「あぁ。……すぐ終わると思うし、俺の部屋で待っててくれよ」

よかった、これで新型さんと一緒にクッキーが食べれます……って!?
いっ、今、何と仰いましたでしょうかっ!?

「し、新型さんの、お部屋で……?」
「おう。元リンドウの部屋だ、場所は分かるよな」
769つかむぜ、宇宙!! ゴッドイーター部:2012/01/12(木) 23:52:25.95 ID:ymKEQNhE
ほれ、コレがカギな、と。
新型さんは開閉用のカードキーを取り出して、私に手渡してくれました。

「ちょい散らかってるが……ま、その辺は勘弁な」
「き、気にしないので、大丈夫ですっ!」

というか私、男の人にお部屋にお邪魔するのって、もしかしなくても初めてですのでっ!

「あー……それとな」
「は、はいっ!」
「机の上にイロイロと転がってるけど……触んねぇでくれるか。大事なモンばっかだから」
「わ、分かりました……絶対に触りません!」
「おう。んじゃ、後でな」

新型さんを見送りながら、私は内心ドキドキでした。
単にクッキーを一緒に食べられるならエントランスでも休憩所の傍でも良かったのに……まさか、新型さんのお部屋で食べられるなんて。
きっと今の私、すっごくニヤニヤしちゃってるんだろうなぁ……はうぅ〜。



「……新型さんの匂いがする」

言われた通り、私は新型さんのお部屋にお邪魔しました。
お部屋に入る時、何にも後ろめたいコトは無いはずなのに何度もキョロキョロしちゃったりして……ちょっと恥ずかしかったです。
男の人の部屋に入るのが初めて、っていうのもあるとは思うのですが……これって、やっぱり新型さんのお部屋だからでしょうか?
でも、以前はリンドウさんが使ってたっていう割には……もう、すっかり新型さんのお部屋って感じですねぇ……。

「うわ、本当に散らかっちゃってます……」
770つかむぜ、宇宙!! ゴッドイーター部:2012/01/12(木) 23:53:46.13 ID:ymKEQNhE
男の人の部屋って、こういう感じなんですね……ベッドの上にお洋風が脱ぎっぱなしだったり……。
でも、だらしない感じはあんまりしません(恥ずかしいけど、私のお部屋も似たような感じですので……)。
部屋でくつろいでる時にも緊急招集がかかったりして、いつでも整理整頓ってワケにもいかないのが神機使いですし。

「あ、触らないでって言ってたの……これかなぁ?」

新型さんの言っていた通り、机の上にはよく分からないモノがいっぱい置いてありました。
龍の紋章の刻まれたカードデッキとか、アラガミみたいな怪物の絵が描かれたトランプとか、鬼の顔が彫られた音叉とか、
電車のパスケースとか、カラフルなUSBメモリとか、メダルとか、スイッチとか。
コレって……何なんでしょう? アラガミの身体から採取できる神機強化用の素材……じゃあないみたいですけど。
うーん……男の人って、こういう変な物を集めるのが好きなんでしょうか。でも大事な物って言ってましたし……。

「触らないように、っと……」

新型さんに怒られないよう、私は机を一瞥してベッドに座らせてもらいました。
あぅ〜、やっぱり部隊を率いる隊長さんだけあって、ベッドも私が使っている物よりもリッチな感じです(ふかふか具合とか)。

「新型さん、まだかなぁ〜」

クッキーは念の為、新型さんと私の2人で食べられる分の量を焼いてありますから、新型さんが食いしん坊でも大丈夫ですよー!
基本的に私達(神機使い)って、アラガミと戦うとかなりのエネルギーを消費するから大食いになっちゃうんですよね。
おかげで体型を維持するのが大変で……あれ? でもジーナさんも結構食べる方だけど、全然体型に変化が――――――。

「よぅ。俺、参上だ」
「あ、おかえりなさい!」

と、そうこうしている内に、新型さんが帰って来られましたっ!
771つかむぜ、宇宙!! ゴッドイーター部:2012/01/12(木) 23:55:27.62 ID:ymKEQNhE
「さあ戻ろうって時に限って、サゴーゾに声かけられちまってな」
「サ、サゴーゾ?」
「ほら、アネットと一緒に配属された新型の……フェ何とか」
「あ、あぁ……フェデリコ……フェデリコ・カルーゾ君ですか?」
「おう、それそれ」

こちとら急いでるんだっつーの、なんて苦笑いしながら。
ギシリとベッドのスプリングを弾ませ、新型さんは私の隣に座りました。

「よっと……な、散らかってるだろ?」
「仕方ないですよ。新型さんは、第一部隊の隊長さんなんですし……」
「いや、俺が無精なだけ」
「えぇ〜?」

思わず私も、新型さんにつられて笑ってしまいました。
男の人の部屋に入るのも初めてで、その部屋で2人きりになるのも初めてなのに……一気に、緊張が解けた気がします。
私、一応は新型さんよりもお姉さんのはずなのになぁ……どちらかと言うと、新型さんの方が年上の余裕があるみたいです……。

「んじゃ、早速食うか? お手製クッキー」
「あ、はいっ。そうですね」

いよいよ本日のメインイベント、スタートです。
新型さんの為に焼いたカノンお手製ブラストクッキー、御賞味お願いしますっ!
包みを開け、私はクッキーを新型さんにおずおずと差し出します。緊張の瞬間ですっ……。

「ど、どうですかっ? ……お口に合います?」
「ん……フツーに美味いな。こういうの、俺好きだわ」
772つかむぜ、宇宙!! ゴッドイーター部:2012/01/12(木) 23:57:27.85 ID:ymKEQNhE
新型さんは口の中でモグモグと私のクッキーを咀嚼しつつ、サムズアップ(親指を立てる仕草)をして笑顔を見せてくれました。

「カノンは良い嫁になるな。割とマジで」
「えっ……お嫁って……えぇぇっ!?」
「俺の占いは当たる」
「はむっ!?」

差し出されるまま、新型さんからクッキーを口に含まされてしまう私。
ええ、「今日の占い、すっごく良かったんですよぉ〜」なんて言う暇(いとま)も与えられず。
新型さんに褒められるのが、こんなに嬉しかったなんて……ポッと頬が一気に熱くなって、思わず顔に両手を添えちゃったじゃないですかぁ〜っ。

「な? 自分で食ってみても美味いだろ?」
「ふぁ、ふぁい……モグモグ……」

私としても失敗作を新型さんに食べさせるワケにはいかないので、事前に味見はしていました。
普段から自分で食べ慣れちゃってるから、そんなに気にしてませんでしたけど……わ、私、結構料理上手だったんですね!
第三者の意見を聞いて、改めて気付かされると言いますか……。

「つか……かなり量あるな。なあ、全部食ってもいいんだろ?」
「もっ、もちろんですっ! ……新型さんに食べてほしくて……焼いたんですから」
「そか。あんがとな、カノン」
「あっ……」

なでなで……私っ、頭なでなでされてますよ!?
自慢じゃないですけど男の人に頭を触られたコトなんて、リンクエイドの時ですらありませんっ!
あ……頭をなでなでされるのって……きっ、気持ちいい、かも……ですっ……。

「(あうぅ〜っ……私、どうしちゃったのかなぁ……)」
773つかむぜ、宇宙!! ゴッドイーター部:2012/01/12(木) 23:59:36.68 ID:ymKEQNhE
その後は自然と、神機を使ってのアラガミとの戦い方などのお話をしました。
やっぱり2人とも神機使いっていう仕事柄、こういうお話になっちゃいますよね……。
でも、新型さんは旧型の私と違って剣・盾・銃の3つの形態を使い分けて戦えるし、とっても勉強になります。

「チェーンソー、シールド、ガトリング……使い分けるなら、この3つだな」
「ロングのチェーンソーを、ショートのドリルに変えちゃうのもアリじゃないですか?」
「かもな。或いは動きは鈍るが、バスターのハンマーでの結合崩壊狙いのリミットブレイク(チャージクラッシュ)もアリっちゃアリか……」

新型さんはとっても強いんですよ!
人手が足りない時、たった1人で出撃してディアウス・ピターやハンニバルを何匹も討伐しちゃうくらいに!
ココ(アナグラ)だと、強い人から先に死んじゃうけど……新型さんは、いつも無事に帰って来てくれて……私、すごくホッとするんです。

「って……仕事の話ばっかだな、俺ら」
「そ、そうですね……あ、あはは……」

クッキーを全部食べ終えてしまって、手持無沙汰になってしまった私。
新型さんのお部屋に居座る理由が無くなってしまって……この楽しい時間も終わりなのだと思うと、チクリと胸が痛みました。
せっかく非番の日を選んで、新型さんと仲良くなろうと思ったのに……もう、帰らなきゃ、なんですね……。

「じゃ、じゃあ……私、もう戻りますねっ!」
「? どこ行くんだ?」
「!?」

ベッドから立ち上がろうとした私。
でも、新型さんは待ったをかけました。温かくて、力強い掌で、私の腕を掴んで。

「もっと居ていいんだぞ? ……つか、居ろ」
「え……」
774つかむぜ、宇宙!! ゴッドイーター部:2012/01/13(金) 00:02:32.92 ID:WByFRb2K
新型さんに見つめられたまま、私は視線を逸らすコトも出来ず、固まってしまいました。
ドクドクと心臓が大きく高鳴って、こんなに近いと新型さんにも私の心音が聞こえてしまうんじゃないか―――そんな錯覚を覚えながら。

「カノン」
「ひゃっ、ひゃいっ!?」
「お前の瞳……すっげー蒼いのな」

互いの吐息がかかるくらい間近に迫る、新型さんの顔。
私の顔をまじまじと覗き込み、感慨深そうに見つめていました……不思議と、嫌な感じはしません。
むしろ……も、もっと、私のコトを見てほしい……みたいな……そ、そんな感情が、胸の奥から沸き上がって来るようで……!

「それにこの髪、地毛か? 桃色だけど」
「は、はいっ、地毛ですっ! 妹も私と同じ色で……」
「へえ。……妹居たのな」
「はい……」
「んだよ、話すコトいっぱいあんじゃねーか。……もっと聞かせろよ、お前の話……よっと」
「ひゃんっ!?」

えっ、ちょっ……しっ、新型さんっ!?
どどっ、どーしてっ、私の膝に頭を乗せて寝転がっちゃってるんですかっ!?

「あっ、あのっ! こっ、ここっ、これって……」
「あん? ……クッキー食ったら眠くなった。んで、ちょうどいい枕があったから寝た……みたいな?」
「ま、枕って……膝枕、ですよ……?」
「だな。……あー、やーらけぇ」

わっ、私っ、膝枕させられちゃうんですかっ!?
いえっ、嫌じゃないんですっ、むしろ、よくぞ選んでくれましたって感じですけれどもっ! ……不意打ちはズルイですよぉ。
775つかむぜ、宇宙!! ゴッドイーター部:2012/01/13(金) 00:05:23.99 ID:WByFRb2K
「にしても……絶景だな」
「絶景……?」
「こっからだと、よーく見えるんだわ。……デカくて美味そうなのが2つな」

!? そ、それって、もしかしなくても……?

「お前、乳デカいな。アリサとタメ張れるんじゃね?」
「や、やっぱり……おっぱい見てらしたんですね……はぅぅ……」

タツミさんやブレンダンさんは“そういうコト”、一切口にしませんし……面と向かって言われちゃうと……。
いえ、自分でも自覚はしてはいるんです……ジーナさんからの視線が痛い時もありますので……。
でも……新型さん、一応は褒めてくれてるんですよね……わ、私のおっぱい……なら、いいかなぁ……。

「思ったコトは即、口に出しちまうタチでな。気に障ったんなら謝るぞ」
「そんなコトないですっ……ちょ、ちょっと、恥ずかしいけど……」
「俺、乳のデカい女は好きだぞ。母性的だし、優しい奴多いし」
「そ、そうなんですか? ふ、ふぅん……おっきいのが好き……なんですね……?」

え、けど、それってつまり……し、新型さん、私のコト……?
この人のコトだから、特別な意味はないのかもだけど……でも、そう言われると、女の子としては嬉しくなっちゃいますよね……
いつの間にか、さっき新型さんがしてくれたように私の指先は彼の髪を梳いて、頭を撫でてあげていました。

「あのっ……私、これからもクッキー作って、持って来ていいですかっ? お部屋のお掃除も……そのぅ、たまに……私がしてあげたいな、って」
「いいぜ、俺は別に。こーやって毎回膝枕してくれて、見事な乳拝ませてくれりゃ。あとクッキーも」
「は、はいっ……不束者ですが、よろしくお願いしますっ!! あ、でも……さっ、触るのは……まだダメですからね……?」

つーコトは、いつか触らせてくれんのかよ? なら思いっきり鷲掴みにして揉みまくるぞ、その乳。
新型さんの堂々としたセクハラ予告に、顔を赤らめながら「そ、そのうちですっ……」と言い返すのが精いっぱいの私でした。   【青春スイッチ・オン!】
776名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 00:07:40.63 ID:WByFRb2K
タイマン張らせてもらったぜ! ばいちゃ
777名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 00:30:04.64 ID:aAEood7i
>>776
GJ
男主がただのセクハラ野郎にしか見えないw
778名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 04:38:58.16 ID:kcGLy741
今思ったのだが…エロとゆうものはつまり色気、もとい色恋沙汰!!
そう…それは近いかははだかではないが萌えもその分野に入るものとする!!
数々のエロなしssを書いてきた職人達は一度は思ったことだろう…
「エロなしは叩かれないだろうか?」
しかし、このスレの住人達は心の広さからしてまったくもってネタでもokなのだ!!
過去にアンチ等が居た時もあるがその「エロはなくてもネタと萌え」でニヤニヤした者も多いだろう…
そう!!それはつまり!!エロ=色気=色恋沙汰=キャラ萌え、とゆう名の論理は存在するものとする!!(主に自分の脳内で)
抜けるエロももちろんだが萌えるエロもあればこそのエロパロだ!!
例えガチエロを書く勇気がなくても色気が入ってればそれでいい、見た人をニヤニヤさせられたら君は職人の仲間!!
そう!つまり!!下ネタ、萌え、エロ、とゆう色気の三原則の一つでも入ってればその気になれば誰でも職人になれる!!もしろ投稿した奴は勇者だぞ!それとガチエロを書いた奴は英雄だぞ!!
夢小説?そんなのエロパロ板なんぞ夢小説の塊だろうが!!そしてそれにアンチする輩もいればそれで「俺の股間がリンクバースト」する者もいる!!
ちなみにアリサは俺の嫁だ、手は出すなよ?
だがミスの指摘をされた場合はそれをどう受け止めるかは自分次第だ、次に生かすのも良し、即引退するのも良し、仮にも職人であるからしてどうするかは自由だ
だがこれだけは忘れないで欲しい、ここの住人達はどんなssだろうと何も言わず職人達を待っているとゆうことを…
そして全裸待機してる者達もいるとゆうことを…





とまぁ…そんなこんなでガチエロは期待は出来ないが皆をニヤニヤにさせれそうなssを書いてみようと思う(主に萌え的な意味で)
それとなんか意味不明な長文すまん、なんか久々にここにレスして調子に乗った、後悔はしてない
779名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 07:28:09.43 ID:GeudD0dH
一文だけ見えない
780名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 10:53:03.54 ID:ws0JVfuA
>>778
勇者の帰還を待つ
781名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 20:01:05.69 ID:dC2JEhWu
ちょいちょい投下してくれてる人か、ネタが分かる身からしたら面白いぞGJ!
782名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 00:47:27.57 ID:mcTj7ZQh
>>776
GJ!!
ライダー好きの男主なのなwww
783名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 04:00:02.97 ID:d8j7ZrkV
>>776
ちょいちょい挟むライダーネタがイイなw
こうゆうの大好きだ、もっとやれww
784名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 01:17:49.45 ID:kSs+TMdr
wikiの9スレ目とジーナとカノンのページ更新しといた。寝る。
785名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 02:53:15.41 ID:HRuTMq5A
すまない…とりあいず書いたは良いがコピペが出来ずに折れたorz

はは…勇者には…なれなかっ…たぜ……
786名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 23:03:19.89 ID:0Zd7D9qF
>>784
更新乙!!
>>785
おお ゆうしゃよ しんでしまうとはなさけない もういちどコピペしてみなさい それか かきなおしなさい
787名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 23:46:50.63 ID:D+XUxWvm
>>786
同士よ、ありがとう
頑張って自分の灰色の脳細胞をフル活用してなんとかする

とりあいずテンプレ的な何か

作者名:男主15はスイーパーの黒コートと眼帯にしたらテライケメン
タイトル: 頭を撫でるのが嫌いな男なんていない

注意事項

その1、前置き的な何かでメタ発言あり
その2、我らがこのスレの住人はメタ世界の住人なり
その3、以前にこのスレに投下されたssを間接的(?)に繋げてしまいました、これ等の作者様、すみませんorz
その4、時間が無くて3日で書いた、後悔はしてない

以上を踏まえてご了承下さい
788名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 23:49:18.83 ID:D+XUxWvm
この世には実際にあるかはだかではないが別の次元が存在する
それは平行世界、またはパラレルワールドとも言う
そして此処(ここ)フェンリル極東支部、もといアナグラは別の次元が多数存在するとゆうことは…
我々とゆう傍観者(住人達)からしたらわかりやすいものなのだろう
過去に我々と同じ傍観者(住人達)の一人がある一言を口にした

「PSPの数だけ別のアナグラが存在する」
このPSPとゆう物が何なのかはとゆうと詳細は省くものとする、……別に説明が面倒とかそんな訳ではない。
そう、この数々の存在する別次元、もとい別の世界のアナグラで最もわかりやすいのは【第一部隊の隊長】の存在が大きいことだろう
ある世界の隊長は男性であったり、そして別の世界では女性だったりする、性格等も異なる
更には彼らの色恋沙汰に関する相手はその世界によって異なる
まぁ、ぶっちゃけると周りが猛烈アプローチしてるにも関わらずに平然とする鈍感な隊長も存在する
更にぶっちゃけるとあんやかんやで擬人化したアラガミと出来ちゃったり
あんやかんやでアラガミと師弟になって師弟対決の後に「見よ!極東は赤く燃えているぅぅ!」
とかなんか言ってたりと…え?言ってない?あっすみません、とゆうかこの台本間違ってま(or

…まぁ、この様に数多の世界にはこれらの様に異なる世界、もといカオスな世界も存在する
そしてこれから我々が見る世界もその一つ…
どうやらこの世界の第一部隊の隊長は他の世界と同じく戦闘能力が高い方で…
そして何かと問題な人の様だ…

さて、このくらいにして行ってみようか?
……この世界は……どんな世界なんだろうね?



ここはフェンリル極東支部、通称アナグラ
本日も絶好な任務日和、そして本日もアリサが我らがアナグラのエース、第一部隊隊長を呼びに行くのだが…
なにやら思いつめながらリーダーの個室の前で立っていた
789名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 23:56:18.01 ID:D+XUxWvm
…大丈夫…大丈夫よ、いつもの様に振る舞ってそのまま何気なく…そしてサラッと告白をすればいいじゃない
あ、でもリーダーが気づいてくれそうな気が…いや、待て待て、KooLになれ!KooLになるのよアリサ!
ここで逃げたらリーダーが他のライバルに取られてもいいの?…でも過去に私が何度もリーダーにアプローチしても尽く無駄だった様な…
そもそもあのリーダーのスルースキルてっ何?もしかして焦らし?知っててシカトですか!?
大体あの人はその気はないのにそんな感じな発言ばかりして…前なんて…前…な…ななななななな……

なにかと考えてる内に脳内がバーストしそうなその瞬間に…

「アリサ、どうした?」
「ふにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!???????????????」

それはそれは可愛い鳴き声だったと後(のち)にリーダーは言ったとか言ってなかったとか……
「おいどうした?、人の部屋の前で立ってた挙句に可愛い鳴き声を出して」
「だ…誰のせいですかぁぁぁぁ!?///」
確かに、実際に考えてた相手が部屋からではなく背後からならどう考えても動揺するだろう
「だっ大体なんで後ろからなんですか!?部屋に居たんじゃなんですか!?」
そういえば彼はいつもなら部屋に待機してるはずだった、とっいつもと違う行動をアリサは不審に思う
「いや、カノンが新作クッキーを焼いたから食べないか?と誘いが来たから時間潰しも兼ねて頂いてた」
「そ…そうですか…カノンさんのクッキーですか…」
アリサからしてはカノンもアリサと同じくリーダーを狙うライバルなのだが…そのカノンも自分と同じく数々のアプローチに失敗してる
「まぁ…頂いたのはいいんだけど…カノンが…な…」
リーダーは何故か困った様な顔をした
「あー…いやな、美味いと言ってあいつが喜んだんだけどな……」


事は数十分前に遡(さかのぼ)る…

「……」
「あ…味は…その…どうですか?」
俺のカノンのクッキーを口にしてしばし黙る
「…えっと…あの…?」
カノンは不安そうに俺を見つめてる、何のことはない、美味い
そう…とても美味い、更に付け加えると前よりも美味い…
「…美味いぜ」
「…え?」
「凄く美味い、カノンお前…また上達したんじゃないか?」
「えっ!?そ…そそ…そんなこと…////」
「いいじゃねぇか、それに俺はお前のクッキーは好きだぞ?美味いし」
「すっ好き!?////い…いきなり言われても……////」
「おいおい、謙遜すんなよ?それにまた上手くなったのは確かなんだ、もっと自信を持てよ?カノン」
彼のそのCoolな超絶スマイルに負けたのか、カノンはそのことを真に受けた
「は…はい!!ありがとうごぜいます!」
カノンはとても明るく言った、その顔はとても可愛くと誰もが思うだろう

そして彼はカノンの喜ぶに何を思ったのか…唐突に彼女の頭に手を伸ばした
790名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 23:58:52.40 ID:D+XUxWvm
「…それで頭を撫でたらカノンがいきなり高熱を出してぶっ倒れてな、それであいつを病室に運んだところだ」
「………」
アリサは理解した、そう…彼はまたやらかしたのだ、しかも彼のそんな行為の被害者はカノンだけではない
アナグラに居る女性達の大半が彼の毒牙に係っている、もちろんアリサもその一人だ
更に言うと彼にはその気はなく、むしろ彼にとっては自然な行為な様なので尚更に性質(たち)が悪い

「……この……」
「何だ?どうかしたかアリサ?」
アリサの拳がプルプルと震えてる、そう…アリサは羞恥心とやり場のない怒りが湧き出てた
自分がまさに告白しようとあれこれ考えてるその間に他のライバルは彼にとても羨ましいこ(or
…ではなく抜け駆けにリーダーにアプローチをしていたのだ、だがその怒りはカノンよりまた恥ずかしいことをやらかしたリーダーに対してに向けられていた

そして……とてつもない闘気と共に唐突にアリサは大きく振りかぶる!!


「この……馬鹿リーダーァァァァァァァァ!!!!!!!///////」
アリサの拳がリーダーの人中に向かって突き出される!!、そう…それはまるでペガサスの流星の如くな高速なパンチ!!
そしてアリサの羞恥心と怒りによりバースト状態な勢いに乗せて放たれるその必殺の一撃は単純な破壊力なら旧世紀に存在したとゆう
東京ドーム地下格闘技王にすら匹敵する程の威力に等しい!!この一撃を喰らったら例えアナグラのエースでも再起不能なダメージは逃れられない!!

「おっと、あぶね!」
しかし、流石リーダーと言うべきか!!数々の死線を生き抜いたその力はアリサの必殺の一撃の拳すら避ける!!
そう…死線を生き抜いた彼の目はまるである一族に伝わるとゆう写輪眼とゆう眼に等しい!!
しかも彼は眼帯なのだ、これは何かのデジャヴか?どこかの忍びか!?しかしそこにはツッコまないでおこう

「え?あっととと…きゃ!」
「アリサ!」
勢い余って体制を崩したアリサは後ろから倒れそうな所をリーダーが後ろから支える

しかし…一体どうなったらそうなるのか…文章では説明し難い、とゆうかどうしてこうなったのか…
まぁ、ぶっちゃけ一言で言うと…いわゆるお姫様抱っこ状態である
そんなこんなで状態を今一把握出来てないアリサはハッと我に返った
「……!!!!!!!!??????????///////////」
「…?おい、どうしたアリサ?」
お姫様抱っことゆう行為をしてるのにいつもと変わらない表情のリーダー、とゆうか自分のやってること自覚しなさいよオイ
「おっ…おおおおお下ろして下さい!!早く下ろして下さいぃぃっ!!!」
アリサの表情はとても真っ赤だ、そんな中でリーダーの腕の中でジタバタともがく
「わかったから暴れるな、怪我するぞ?」
そう言われてアリサは大人しくなる、しかしアリサにとっては脱兎の如くにこの場から逃げたい気持ちである

「はぁ…やれやれ…、?どうしたんだアリサ?固まっちまって…」
「なんでもありません!!そんなことより任務なんですからさっさと支度して下さい!!」
確かに、元々は仕事で彼を呼びにきたのだから、…と言ってもアリサからしては別の目的があったのだが…
そして言うなりアリサはエレベーターに歩き出した、…ちなみに早歩きで
「…おかしな奴だな…」

そしてリーダーから何とか逃げれたエレベーター内のアリサはとゆうと……
791名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 00:09:09.21 ID:mzp5qRRZ
「はぁ…まったくリンドウったら…また部屋を羽だらけにして散らかして…」
サクヤは部屋に散らかったリンドウの腕の羽を袋に詰めて持ち運んでた
「まぁ、リーダー君が前にこの羽をよろず屋に売ったら高く買い取ってくれたと言ってたし、結構良いかもしれないわね」
お馴染みのサクヤさんとリンドウさん夫婦はどうやら自給自足な生活をしてるようだ
「とりあいず、かたずけも重ねてちゃっかりしましょうっと♪」
そんなルンルンな感じに鼻歌交じりにエレベーターの扉が開いた時……

「ちょ!?アリサどうしたの!?」
サクヤは袋をその場に置いてアリサの元に駆け寄る
「一体どうしたの!?アリサ…てっ熱!!、どうしたの!?こんな高熱を出して!?」

アリサはエレベーター内で、メルトするが如く溶けていた……ちなみにメルトとは溶けるとゆう意味である、え?ただの豆知識です

「ふ…ふにゃぁぁ〜……」

そして本日アナグラにて二人の女性ゴットイーターが病室にて仕事を病欠することとなった
それからリーダーはアリサが病欠した後も問題なくサリエル姉妹をメロメロにして任務を無事に果たしたとかなんとか……
792名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 00:15:47.01 ID:mzp5qRRZ
何とか投稿できましたお

それとカノンのところをもっとニヤニヤな場面にしたかったけどこれが限界でした
初投稿なのでぐだぐたですまん
ちなみにあるネタに対してこれだけの言葉を返しておこう

大石は俺の嫁

793名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 00:18:28.59 ID:NGHVIKZb
>>792
中学生は寝ろ
一応乙
794名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 00:31:28.04 ID:F5y/YD85
誘い受け且つ>>778のテンションならこんなもんだろうなとは思ってた
795名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 01:38:33.41 ID:X9LepIZ/
なんかすまない、アラフォーだけど文章力が中学生並みとゆうのは言われて痛感した
本当にお目汚しすまない、書き手は簡単そうに見えて難しいってこともよくわかった

>>794
初投稿だからって調子に乗ったこともすまないと思ってる
やっぱり素人は下手にやるもんじゃないんだな…
796名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 01:43:40.05 ID:RHWUSvG1
アラフォーだか知らんが「とゆう」やめろ
これがあるだけでクソ萎えるしドン引きです
797名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 01:45:06.94 ID:+/Qilysq
とゆうはヤメテ、ウザいから

あと俺の苗字を晒すな
798名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 03:19:13.49 ID:DEgRkMke
こんなの書くのに3日かかったとか笑えない冗談はよせ
あと「とりあいず」って何だ?
2回も使ってるがアンタの地方じゃそう言うのか?
799名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 12:50:26.26 ID:jSipU1sE
これは手の込んだ釣りに違いないきっとそう
800名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 13:22:04.29 ID:1YUpH1BA
色んな意味でワロタ
801名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 14:31:32.91 ID:F5y/YD85
ざっと見た感じ、


×とりあいず
○とりあえず

×はだかではないが
○定(さだ)かではないが

×とゆう
○という

×あんやかんや
○なんやかんや

×あ、でもリーダーが気づいてくれそうな気が…
○あ、でもリーダーが気づいてくれなさそうな気が…

×スルースキルてっ何?
○スルースキルって何?

×は…はい!!ありがとうごぜいます
○は…はい!!ありがとうございます

×女性ゴットイーター
○女性ゴッドイーター


…まず日本語の基礎から勉強しろと
アラフォーとか嘘だろ? こんなのでよく今まで生きて来れたもんだ…読んでて苦痛すら覚えた
802名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 14:39:11.19 ID:F5y/YD85
あとwikiに「×」と「カノンを犯す事が我が任務!」ってタイトルの
スレに投下されてない見た事もないSSのページが新たに出来てるが…これ作ったのもしかして>>795か?
内容というか文体もすごいクリソツなんだが
803名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 15:49:20.11 ID:U65CNPWs
>>802
言うが「いう」になってるが確かにそんな気もする
つーかこれ泥酔状態で書いたんじゃねーの
804名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 16:49:20.77 ID:qeVwORjt
>>803
3日も泥酔状態だったのか、ある意味尊敬するよ
805名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 16:56:28.98 ID:qeVwORjt
>>803
すまない、間違えた
806名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 22:20:35.31 ID:z5cLkLZY
>>785を激励した>>786の今の心境を知りたい
807名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 22:23:44.92 ID:RITgLwVX
どうした来るモノ拒まずだったGEスレにしては辛辣な・・・
808名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 22:28:31.77 ID:G4YB34x2
戦々恐々して人が減らなきゃいいが
809名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 22:30:33.96 ID:DEgRkMke
限度ってものがある
今回のは人に見せてはいけないレベル
見てもらいたいなら誤字脱字のチェックは当たり前
初心者だの中学生レベルの文章力だのってのは免罪符にはならない
40年も生きててそれを全く分かってないから叩かれてるんだよ
810名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 22:33:53.72 ID:3YTjel0T
来るもの拒まずだとしても18歳未満は来ちゃいけないんだよ、エロパロだから
811名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 23:50:33.03 ID:eOSSTNRI
>806
まさかこんな文章だとは思っていなかったんじゃないの?
まぁ、コピペできない時点でおかしいと思うべきだったんだろうけど
812名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 00:05:29.04 ID:241F2D4l
>>806
>>786だが、来るもの拒まずの精神で生暖かい心境だw
でも、次があるじゃない! コピペェ…
あと、>>815がSSに挑戦してくれるらしいぞ。
813名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 00:18:18.77 ID:241F2D4l
>>806
>>786だが、来るもの拒まずの精神で生暖かい心境だw
でも、次があるじゃない! コピペェ…
あと、>>815がSSに挑戦してくれるらしいぞ。
814名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 00:19:09.61 ID:241F2D4l
ミス。戻る連打しちまった。
815名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 01:23:20.37 ID:a0GbxS1x
アマテラスは俺の嫁ェ!
816名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 02:06:25.86 ID:jCkjuZck
9喰目を補完していただいている方とは別の者ですが、未蔵だった8喰目を途中までWikiに追加しました
重複や抜けなどないか今後ヒマを見て校正しますが、お気づきの方居らしたら報告もしくは修正などして頂ければ助かります
あと、8喰目これ以降もまだ続いてるっぽいですがちょっとログが見つかりません
お持ちの方居らしたら追加してあげて下さい
817渡り屋 ◆66R9o7.hQc :2012/01/17(火) 02:08:12.36 ID:y74E6aMB
この名前で投稿するのは初めてですが、ここには何回か投稿したことがあります。
他スレでも書いてるせいでいろいろ解らなくなってきていて、コテハンつける事をどうかご容赦ください。
文体で誰かわかったかも、という人は書きこんでくれれば採点させていただきますよw 

くだらない話を一つ投稿します。女主×アリサです。タイトルは「無題」で、NGもこれでお願いします。

818無題:2012/01/17(火) 02:08:57.11 ID:y74E6aMB
 少女が喧騒に目を覚ます。その原因は、隣の部屋から聞こえてくる声。
――また喧嘩してる。
 視線をやった先から届く声は叫びに似ており、時折壁を叩くような音までも。
 そこは神機使いとなった時から世話になっている先輩、サクヤの部屋。
 「喧嘩」の相手はリンドウ、かつては死に別れたと思っていた偉大な先輩である。
――あんなに仲が良かったのに、結婚してからは喧嘩ばっかり。
 喧嘩するほど仲が良いとはこのことか、と少女は締めくくる。
 最年少で部隊の長となり、数々の強敵を打ち破った少女も、まだ15歳。いろいろと疎いところがあった。
 しかし、たとえ仲が良かろうと、それとこれとは話は別で、睡眠を妨げられてしまうのは変わらない。
――アリサのとこでも行こうかな……。
 同じ階では意味がない。そう考えた少女の中に思い浮かぶのは同期の女の子。
 思い立ったが即行動、少女は眠い目をこすりながら自分の枕を抱えて部屋を出る。
 暗い廊下をひっそりと歩いていく。その隣からは、まだ二人の声が響いていた。



 音も無く開く扉、当然のように、既に暗い親友の部屋。
――寝てる。
 しかし、すでに暗がりに慣れた部隊長の目は、色々なもが散乱した部屋の中を難無く行く。
 生活空間に出て右側、そこがアナグラ共通のベッドの場所である。
 同様にそこにいる彼女の姿を視認してから、少女は一つため息をついた。
――風邪引くよ、アリサ。
 疲れていたのか、いつもの露出が多い服装のまま体を投げ出して可愛らしい寝息を立てる親友。
 その脇にはぐしゃぐしゃになった掛け布団があり、普段の寝相の悪さがうかがわれる。
 まぁいっか、そう呟いた少女はすぐにその布団に潜り込んで、目を閉じる。
 遠くなりゆく意識――その時、不意に肉の塊が背後から襲い来る。

「う……」

 起きたか、一瞬そう考えた少女だった、頭越しに感じる呼吸の気配からただの寝がえりだと理解する。
――でも……
819無題:2012/01/17(火) 02:09:21.59 ID:y74E6aMB
 重くのしかかるそれに、少女はふと思いを巡らせる。華奢な体に似合わない、服を押し上げる脂肪の塊。
 そっ、と服越しに自分のそれを掴む少女。大きくは無い、普通よりも少し小さめ(要は普通なのだが)の胸。
――同い年か、これ。
 下乳と呼ばれて親しまれる親友の胸をつつく。しっかりとした形を保っているのが信じられない程の柔らかさ。
 第2関節の半ば程まで指を沈め、離す。ぷるん、とそれが揺れた。
 玩具を手にした子供のように、少女の目は冴えていく。
 つついて、離して。それを繰り返すうちに少しずつ服がめくれあがり、薄く色づいた胸の頂点がちょっと顔を出す。
 気になった少女は起こさない様服を脱がし、周りの柔らかさとは少し異なる、少し固くしこったそれを指で弾いた。

「んんっ!」

 突然寝息が声に変わり、少女は驚きに肩をすくませる。
 それも少しずつ落ち着いたものに戻っていき、やがて先ほどまでと変わらなくなった。
――おもしろい……!
 完全に覚醒した少女は薄い笑いを浮かべて再び遊ぶ。
 今度は軽く摘まんでみる。アリサの体が小さく震えた。
 次は強めに全体を揉んでみる。親友の双乳が掌に合わせて形を変えた。アリサの息がやや荒くなる。
――プリンに似てる。
 今となってはめったに食べられない、それどころか、少女も一回食べたことがあるだけ。
 おそらくは、その無上の柔らかさと滑らかさが薄れた思い出の一部に符合したのだろう。
 連鎖して思い浮かぶのは、甘い、甘いその記憶。少女が思うままにその赤い舌を伸ばし、白い肌に這わせた。

「ん、んんぅ……はぁっ、はっ、はっ」

――流石に、ないか。
 期待を裏切られた少女は、少し残念そうな表情を浮かべて今までで一番強く乳首を弾いた。

「ひゃぁっ!」
820無題:2012/01/17(火) 02:09:42.47 ID:y74E6aMB

 同時に、アリサが大きく叫ぶ。ここまでやれば普通は起きるだろうに、疲労は決して睡眠を離さない。
 思い通りでなく、飽き始めた少女だったが、味という観点から再び閃きを見せる。
――これだけ大きかったら母乳も出るんだろうか。
 言葉を知っているだけで、少女はそれがどういったものかは知らない。
 まして、教育も受けていないがためにどういう時にそれが出るのかも。
 とりあえず、乳という言葉から少女が連想したのは胸だった。
――……吸ったら、でるのかな。
 ただの思いつきを頼りに、少女がアリサの乳首に口を寄せ、軽く吸った。

「ぅ、んっ……!」

――出ない、弱いのかな?
 案外、この好奇心が少女を最年少部隊長たらしめた要因なのかもしれない。
 仮説をたて実験、実践に修正を加え、少女は再試行する。

「ふぁッ!」

――んん……。
 それでも、望みのものが出てくる様子は無い。しかし、少女はあきらめない。
 乳房の方に手をまわし、根元から絞り上げるようにしてみたり。
  音が出るほどに強く吸ってみたり。
平手で横乳をぺしぺしと叩いてみたり。
祈ってみたり。撫でてみたり。
そして遂に、息も絶え絶えなアリサの隣で少女は確信する。
――出ない。
傍目から見ても明らかに分かる落胆の様子は、見ているだけなら可愛らしい。
少女は欠伸一つ、唾液にまみれたアリサの胸を軽く拭き、頭を預けて眠ろうとした。
その時、ふと自分の足を伝う液体のような感触を覚える。ぬるりとした、しかし不快でないそれ。
四つん這いになって体をアリサの足近くに持って行った瞬間、少女はそれの正体を考える。
――これが、母乳か。
スカートの裾、下着の淵から流れ出るそれの量は多い。

821無題:2012/01/17(火) 02:10:13.00 ID:y74E6aMB
いったいどこから出ているのか、その純粋な好奇心の指示するまま少女は下着ごとスカートをずり下げた。
外気に晒された秘部は、今にも湯気をたてそうな程に熱気をはらんでいた。
灰色の陰毛が溢れ出す愛液に濡れ、秘所を覆うその様子に、無知な少女も唾を飲む。
――わー……アリサって生えてるんだ。
そして、半ば無意識のまま顔をその場所に近付け、匂いを嗅ぐ。
敢えて言うなら少し酸っぱいような香りが、少女の鼻腔を突いた。
そのままゆっくりと舌を伸ばす。赤い舌が茂みの奥、秘唇に僅かに触れた時。
アリサの体が跳ねた。突然の動きに驚いた少女は距離をとる。
あられもない恰好で横たわる同い年の親友を他所に、少女は舌先に残る液体を吟味する。
――味、あるかな? これ。
少女自身は感覚は鋭い方であると自負していたが、雀の涙程の量では意味がない。
かといって、たったあれだけで跳び跳ねられては落ち着いて味見などできやしない。
考えた末、少女はその細腕からは予測も出来ない程の力でアリサの両足を押さえつけた。
そのまま今度は顔ごと秘所へ近付け、文字通り目と鼻の先にそこがくる。
全ては好奇心がために――少女は、ぱくっと食らいついた。
「――ッはぁッ!」

下半身を動かすスタミナに行き場は無く、巡り巡ってアリサの声帯を揺らす。
だが、その間も少女の実験的行為は止まらない。
割れ目をたち割って舌を突っ込み、溢れる汁を啜る。
やがて親友の体が小刻みに震え始め、高まった快感は無意識の内に堰を破った。

「ッ! ……あ……」

もはや睡眠を通り越して半ば気絶に足を踏み入れたアリサを放って、無垢な彼女は体を起こす。
やや白く濁ったそれを舐め取った後、これが母乳と信じて疑わない少女はそれを舌に伸ばして味わった。
視線を明後日の方向に向け、思考、疑念、再考を繰り返す。そして、親友の『母乳』を飲みこんだ少女は思う。
――微妙。
アリサが報われない解答を出した少女は、小さく伸びをして横になる。
どんなクッションよりも柔らかい、親友の豊かな胸を枕にしながら。

翌日、アリサの説教が少女を苦しめたのは想像に難くない。
822無題:2012/01/17(火) 02:10:54.61 ID:y74E6aMB


おまけ

アリサの夢――舐められている時、アリサは――


一人神機を携えて、アリサは巨大なアラガミ、ウロヴォロスとの戦いを繰り広げていた。
いつから戦っているのかも分からない。(当然である。夢なのだから)
しかし、確かに感じる手応えが、終わりが近いことを予期させる。

「これでッ……終わりですッ!」

振るった神機が触手を一刀の元切り裂き、敵の体が地に墜ちる。
えもいわれぬ充足感、一瞬アラガミから視線を逸らしたアリサ――
その時、瀕死のウロヴォロスから伸びた触手がアリサを掴む。

「きゃッ! そ、そんな! 確かに倒したはず……うっ!?」

非難の声を上げるアリサの口を、触手が塞ぐ。
更に数本伸びたウロヴォロスの腕が、彼女の服を一瞬で破り捨てる。(都合の良い夢である)
――ま、まさか……!
アラガミが人を襲うなど、聞いたことが無い。(そう、しつこいようだがこれは夢である)
しかし、事実不気味な色をした触手はアリサの秘部に狙いを定めている。
――そ、そんな!? アラガミが……初めてなんてッ!?
声は出せないし、また、出せたとしても伝わる訳がない。
そして、ウロヴォロスが何の感慨もなくアリサの秘所を貫いた。

「――ッ! 〜〜!」

――う、嘘っ!? 初めてなのに……ッ。
アリサを襲ったのは、破瓜の痛みではなく、この上ない快感。
大きなものが入っている苦しさなど無く、まるで柔らかな舌で舐められているような感触。
高ぶる感情、蓄積する快感、そうして遂に、アリサは限界に達する。

「ッふ、ううぅーッ!」

――イッちゃった……ウロヴォロスに犯されて……ッ!
そのままアリサの意識はフェードアウトし――目覚めて後に隣にいる若き隊長と、はしたない自分の姿を見て叫ぶのだった。
823渡り屋 ◆66R9o7.hQc :2012/01/17(火) 02:13:25.82 ID:y74E6aMB
以上です。お目汚し失礼いたしました。
ネタ思いついてからサクッとやったやっつけ仕事ですので、どこか間違いがあるかも……
それでは失礼します。おやすみなさい。
824名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 02:14:15.28 ID:u8HkcZG/
>>788
本当にすまないと思ってる、むしろ黒歴史レベルに叩かれて当然だと後で思った程だ
それとなぜに酒飲みながらやったのバレたし…

おっと、>>15の代わりに>>17>>18がssをやってくれるらしい
825名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 02:16:22.62 ID:u8HkcZG/
>>824すまない、間が悪かった
826名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 02:24:08.82 ID:/dKX+8wA
>>823
GJ
女主生えてないのかよw
あと俺もアリサのおっぱい枕にしたい
827名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 07:11:42.61 ID:D1CcX7//
心なしか、2のアリサの胸少し大きくなってない?
828名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 08:02:42.95 ID:x/8U4KkA
>
829名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 08:04:12.70 ID:x/8U4KkA
しくった、すまん

>>823
GJ! 楽しかった
830名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 00:34:18.45 ID:/wAu/6J7
>>684の続き

とにかく、このことをアナグラのみんなに話してしまうと、いろいろと面倒くさそうだ。今はとりあえず
「カノン」
「なんですか?」
「俺たちのことはアナグラのみんなには内緒な」
「え、どうしてですか?」
「ばれるといろいろと面倒だろ」
「あぁ、そうですねわかりました・・・」
「わかってくれれば」
「でも・・・」
「ん?」
「今はこうしてていいですか?」
その時のカノンの上目遣いは、とても寂しそうな子犬のようだった。
「・・・到着するまでだからな」
「はい!〜〜♪」
カノンは先ほどより、俺の左腕を強く抱きしめた。柔らかいものが当たっていたが、気にしないようにしていた。
成り行きで恋人になってしまったが、誰かに知られたら面倒なことこの上ない。とにかく、どうやってばれないようにするか
考えようとした。だが、帰還してしばらくしたら別のミッションに行く予定であったため、考えるのはそれが片付いてからにした。


(はゎ〜隊長さんと恋人か〜)
アナグラについて隊長と離れたあと、カノンは一人エントランスで喜びに浸っていた。
831名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 00:38:01.10 ID:/wAu/6J7
(もうこれ以上ないってくらいうれしいです!でもあのクールな隊長さんが、あんな返答してきたのはびっくりしましたね〜。
は〜そうですね・・・これからは隊長さんのこと名前で呼んだりとか、休日は一緒に過ごしたりとかしちゃって、そして
そのまま夜になって隊長さんとベッドの中で手をつないだりとかして、そこから・・・キャ〜〜〜〜!!!)
カノンがひとり興奮していると、その様子が気になったのか
「どうしたのカノン?」
「なんかうれしそうですよ」
同じくエントランスにいたリッカとヒバリが声をかけてきた。
「いや〜〜隊長と恋人同士になっちゃって、もうわたし」
「へ?」
「隊長って、第一部隊のですか?」
「はいそうで・・・・・・え?・・・は!?い、いや!あの、その!」
「ほほう、興味深い話だねェ」
「詳しく聞きたいですねぇ」
「え・・・えっと・・・あ、あの・・・」


本日二度目の帰還だ。俺は自販機でコーヒーを買って、自室に向かうためエレベーターに乗った。さて、後回しにしていた
ことと向き合わなくてはいけない。どうやってばれないようにするか、これからカノンとどう接していくのかを。

チーン

と、俺が指定していないフロアでドアが開いた。乗ってきたのはブレンダンさんだった。
「あ、お疲れ様です」
「お、早速話題の中心人物と会うとはな」
「・・・?なんのことですか」
「なんだ?当の本人は知らないのか?」
「まあ、帰還したばかりなんで」
「今アナグラ内はその話で持ちきりだぞ。お前とカノンが交際しているって」
ブファ!
コーヒーを噴いた。
「な、なんで・・・」
「カノンがリッカとヒバリに話したと聞いたな」
「・・・なろぉ」
「ま、同じ部隊でカノンのことを見てきたが、あいつはいいやつだぞ」
「そうですか」

チーン

「俺があまり言えるものでもないが、恋人を泣かすようなことはするなよ」
832名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 00:41:08.88 ID:/wAu/6J7
ブレンダンさんは軽く笑いながらエレベーターを降りた。俺は自室に着いてシャワーを軽く浴びたのち、ベッドに倒れこむ
ように横になった。とにかく肉体的より精神的に疲れた日だった。


その日を境に、ある人は
「オメデトー」
と祝福の言葉を。ある人は
「大切にしなさいよ」
と年上からの叱咤を。ある人は
「・・・フン」
と無関心を。ある人は
「物好きだな」
とからかいの眼差しを。ある人は
「よかったじゃないですか」
と不機嫌な雰囲気を。ある人は
「別に、うらやましくなんかねーし」
と子供の強がりを。ある人は
「いいよなぁ。俺もいつかヒバリちゃんと・・・」
と無駄な片思いを。ある人は
「カノンも頑張ったのね」
と同僚への賛辞を。ある人は
「いいか、前戯ってのは・・・」
といらないアドバイスを。
色恋沙汰ひとつで環境は大きく変わってしまう。そんな風に思った。


もう少し続けるかも でも次スレかも あったらだけど
833名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 01:05:04.81 ID:LKJJMPTU
男主人公×アリサ投下
パロディ要素アリなので嫌いな人はスルーで
83413イーターズ:2012/01/19(木) 01:07:06.21 ID:LKJJMPTU
よく晴れた午後の昼下がりのコトでした。
『共食いにより異常進化を遂げた多数のアラガミの群れが贖罪の街に出現。第一部隊はこれを殲滅せよ』
のんびりとアナグラ(極東支部)で寛いでいた私達はこの報を受け、ただちに出動。
輸送ヘリで現場に急行し、対処に当たるコトとなりました――――――。

「ココか……祭りの場所は……」

純白に染まったイーブルワンを振りかざし、アラガミの脳天にチャージクラッシュを叩き込むソーマ。
返り血を全身に浴びるのもお構いなしと言った風体で、ソーマは深々と神機の刃を敵の身体へと突き立てます。

「イライラするんだよ……こんなトコロに居ると……!」

シオちゃんが月へ行ってしまって早数ヶ月経ちますが、相変わらず彼は一匹狼です。
尤も……最近は、私達のコトを少しは頼ってくれるようになってはいるのですが……どうなんでしょうね?

「なぁ、アリサっ! どっちが多くアラガミ倒せるか競争しねっ!? 俺の腕、見せるぜ〜? 俺強いんだから!!」

モウスィブロウに火を吹かせながら、第一部隊のムードメーカーを気取るコウタがそんなコトを言います。
曰く、勝った方が初恋ジュースをおごるだとか何とか……あのですね、今は戦闘中なんですよ><
まったく、この人は……初めて会った時と全然変わってませんね。よくこんな浮ついた態度で今まで生きてこられたものです!

「んだよ〜、シカトかぁ〜!? ……いーよいーよ、今に見てろよぉ〜!!
 俺も絶対リーダーみたいに出世してやんよっ……俺と同期なのに隊長なんだもんなぁ〜。いいなぁ〜、憧れるなぁ〜!!」

ミッション中にこういうコトばっかり言ってるから、出世が遅れるんじゃないですか?
まあ、昇格試験の成績が悪いっていうのが一番の要因なんでしょうね、この人の場合……。
っと……私も私で、コウタなんかに気を取られている場合ではありませんでし……たっ!

「はぁっ、やぁぁあっ!!」
83513イーターズ:2012/01/19(木) 01:08:35.84 ID:LKJJMPTU
私――アリサ・イリーニチナ・アミエーラも……ソーマ達に負けじと、交戦中ですのでっ!

『グゲェッ……ガハッ!?』
「これで1匹減りましたね……!」

襲い来るセクメトの胴体をアヴェンジャーの刀身で薙ぎ払い、生命活動が停止したコトを目視で確認!
常人でしたら骨折必至の反動にビリビリと腕が痺れるのも束の間、
鈍い痛みに耐えつつ、神機でのコア回収を終えると、アイテムで傷を回復し、私は再び乱戦に身を投じます。
1匹、また1匹と、私達、第一部隊によって追い詰められてゆくアラガミ達。
と―――――――――――。

「あっ、リーダーからの信号弾ですっ!!」

そろそろだと思っていました!
リーダーからの合図を告げる信号弾が、贖罪の街の空に「ポン!」と大きな音を立て、輝いています。
と言うのも、今回のミッションでは始めから陽動作戦が採用されていて、私達3人で囮になり、小型及び中型アラガミと交戦。
その間、リーダーは街中に巣食っている今回の騒動の首魁である大型アラガミを誘い出し、1対1で交戦
(本当は私もお手伝いしたいのですが、1人の方がリーダーも思いきり戦えると仰るので……今回は随伴を辞退しました)。
部位破壊を行い、適度にダメージを与えたトコロで敵を一箇所に誘導、群れを一気にまとめて殲滅する……そういう作戦です。

「リーダー、こちらはいつでも準備OKです!」

ソーマ、コウタと連携し、残存の中型アラガミ達を街の中央広場まで誘導済みです。
超視界錠を飲み、リーダーが大型アラガミと交戦しながら、こちらへまもなく到着するコトも確認しました。

「ソーマ、コウタ、リーダー……やっちゃいますよっ!!!」

神機を銃形態に変形、私はレイジングロアを構えます。
全員、神機でアラガミを捕食しリンクバースト状態(仕方ないのでコウタは私がバーストしてあげました)……決着の時です!
83613イーターズ:2012/01/19(木) 01:09:47.80 ID:LKJJMPTU
********


「こういうゴチャゴチャした戦いは好きじゃない……」

ミッション終了の折り、リーダーはポツリと呟いていました。
元々、支部長や榊博士に命じられて、単独での討伐ミッションばかりさせられてたせいでしょうか……?
けれど、乱戦を制したリーダーはやや疲弊した表情を見せながらも、今日も無事にミッションを終えた達成感に浸っているようでした。
思えばリンドウさんが行方不明になって以降、ずっとリーダーが私達を引っ張ってくれてたんですよね……。

「リーダー、お疲れ様です」
「おう。アリサ、ケガとかしてないか?」
「は、はい……大丈夫です」
「そうか……ま、嫁入り前の身体に傷なんざ付いたら、大変だしな……?」
「だ、誰が嫁入り前ですかっ……!」

アナグラに配属されてからだいぶ経ちますが……よもや、この人とこんな軽口を叩けるまでになるなんて、誰が想像したでしょうか。
新型神機使いとしての訓練結果がいずれも好成績だったあの頃の私は、とても浮かれていました。
良い成績を出すのがクセになるんです……そして頂点を極めたいと思うようになる……。
頂点を極め、一番強くなれば……きっとパパとママを殺したアラガミを、私の手で倒すコトが出来ると……信じて疑っていませんでした。

「ソーマとコウタの様子はどうだった?」
「あの2人は相変わらずです。けど、まあ……良くも悪くも『チーム』……そういう感じになりつつあると思います」
「……」
「……リーダー? どうかされたんですか?」
「いや……ちょい疲れた。帰って飯食って、風呂入って、とっとと寝たいんだわ」
「……さっきまで、命のやり取りやってた風には……とても見えませんね」

私の苦笑とリーダーの大きな欠伸(あくび)は、お迎えの輸送ヘリのプロペラ音にかき消され、平静を取り戻した街へと、溶けて往きました――――――。
83713イーターズ:2012/01/19(木) 01:11:53.68 ID:LKJJMPTU
「あの、リーダー……今度、休暇を使って何処かに行きませんか?」
「何処かって……何処に?」
「行き先はリーダーが決められて構いませんので」

夕食後。
もう当たり前のようになってしまった、リーダーの部屋での、彼との逢瀬。
ゴロンと2人してベッドで横になり、リーダーに抱き付いて彼の体温を感じながらイチャイチャ中です、ええ。
その最中、私は以前から実行したいと思っていた計画を、リーダーに打ち明けました。
せっかくだし、休暇を使って旅行に行きませんか……と。もちろん、リーダーと2人きりで、です!

「あんまり遠くは駄目かもしれませんが……何処か、ゆっくり出来そうなトコロとか……」
「ゆっくりか……。そーだな……俺は温泉とか好きなんだが……露天風呂とかな」
「お、温泉、ですか?」

異常気象で熱帯のような気候になってしまったロシアでは、馴染みの薄いモノですね……。
私が普段から露出度の高い服装を好むのも、元はと言えばロシアのあの気候が原因ですし(日本は涼しくて良いですね><)。

「そう。しかも混浴な」
「コ、コンヨク? ……コンヨクって、何ですか?」
「男と女が一緒に風呂に入るってコト。……一緒に入ろうぜ、アリサ」
「!?」

そ、そんな文化、アリなんですかっ……!?
いえ、私自身ぶっちゃけ、人目を忍んでリーダーと一緒に何度かシャワー浴びるついでに、エッチになだれ込んだりしていますけれども!
そのぅ……男性と女性がお風呂に入ったら……やっぱり、そういう展開になっちゃいません……?

「人里離れてるような山奥の天然温泉とか良くないか。テント持って行けば野宿も出来るし。食料は現地調達でさ」
「の、野宿……現地調達……」

えらくサバイブ……いえ、サバイバルですね……休暇なのに……。
83813イーターズ:2012/01/19(木) 01:13:43.39 ID:LKJJMPTU
「喧騒を感じさせない別天地で……アリサものんびりしたいだろ? こう毎日戦い続きだと」
「それは……そうですが……」
「けどま、一応は神機の携行許可を貰っとくか……いつ何処でアラガミに出くわすとも限らないし」
「あ、はい……護身用に神機がないと、やっぱり心許ないですよね」

今はアラガミがそこかしこに跋扈している時代ですし……ね。
旅行と一口に言っても、アナグラから一歩外に出てしまえば、命の保証なんてありはしない。
私達は、そんな世界に生きているんです。それが、私達の非情な現実。

「リーダーは……」
「あん?」
「ちょっと、頑張り過ぎだと思います。今日だって、大型アラガミと“タイマン張らせてもらう”とか言って、1人で戦って……」
「……どした、急に」

私の顔を覗き込むようにして、愛しい彼は眉を僅かに顰めました。

「部隊の誰かが戦闘不能になると、すぐにリンクエイドしようと駆け寄ったりもしますし……それも、自分の回復も顧みず、です」
「……目の前で、仲間が死ぬのが嫌なだけさ」

常日頃から私が胸に抱いていた疑念。リーダーは、あまりにリーダー過ぎるのではないか、というコト。

「このままじゃ、リーダーの身体が持ちません……いくら神機使いの肉体は強化されてるからと言っても、いつか限界が――――」
「アリサ」

ぎゅっ。
瞬間、私の視界はリーダーの身体に遮られてしまいました。
ボディソープの匂いと、リーダー自身の匂い……2つの匂いが、私の鼻腔をくすぐります。
とても、安心する匂い……私が不安な表情を浮かべたり、不安そうな言葉を口にすると……
リーダーはこうして私を落ち着かせる為に、優しく抱いてくれます。……こうされると、もう私は何も言えなくなってしまいます。
83913イーターズ:2012/01/19(木) 01:15:51.10 ID:LKJJMPTU
「……俺が新型としてアナグラに配属されてから何日か経った後にな。俺の目の前で、仲間が1人死んじまったんだ」
「エリック・デア=フォーゲルヴァイデさん、ですか……?」

不運にもオウガテイルに頭部を捕食されてしまい、戦死したと聞いています。
通常、神機使いはアラガミからの大抵の攻撃に耐えうるように肉体が強化されているのですが、頭部を破壊されてしまうとさすがに……なので。
……でも、それはリーダーが気負いしたりするコトも、責任を感じたりするコトもないのでは?
殺されたエリックさんは確かに可哀想だとは思います。でも……。
薄情なようですが……アラガミとの命のやり取りを自ら志願して、私達はココ(フェンリル)に居るワケですし……。

「あの日以来、俺の部隊からも、第二部隊からも、第三部隊からも……もう誰も死人は出さないって決めた。
 また目の前で仲間が死ねば……消えて逝った神機使い達の重さが2倍になっちまう……もうこれ以上は増やさない……」
「リーダー……」
「人を守る為に神機使いになったんだから……神機使いを守ったっていい……!」

終わりの無い戦いを、決して恐れはしない。
アラガミの脅威に怯える人々を、そして仲間を守る為、神機を握り締め戦い続けるリーダー。
例え人類最後の1人になっても戦い続けてみせる……自らの“願い”の為に。
彼の言葉には強い決意がこれでもかと滲み出ていました。
揺るぎの無い気高さを心に抱くリーダー……その想いを、否定するコトなんて、私にはとても出来ません……。

「アリサ……俺は……間違ってる、か?」
「いえ……いいえっ。リーダーは……間違ってなんか……いませんっ!」

ぎゅっ。リーダーに呼応するように、私も強く彼の身体を抱き締め返しました。
彼が私を救ってくれたように……今度は私が支えてあげたい。彼の部下として。仲間として。恋人として。伴侶として。
孤独に闘い続けるリーダーを……彼の一番近くで、私が。……この人は、私が一生を懸けて守ってあげなきゃいけない人なんです。
たった一度与えられた命はチャンスだから……なら、命尽きるまで私も、リーダーと一緒に。これからも……ずっとずっと、貴方の隣で戦い続けます!

「貴方が間違っていないというコトを……私が、絶対に証明してみせます。いつか、必ず!」          【戦わなければ生き残れない!!】
840名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 01:17:05.21 ID:LKJJMPTU
タイマン張らせてもらったぜ! 今回もエロ無しでスマソ。ばいちゃ
841名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 02:48:13.19 ID:aesnoUN4
GJ

で、温泉編はいつかね?
842名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 17:07:57.91 ID:gElia/bl
ソーマ=王蛇、コウタ=インペラー、アリサ=シザース、主人公=ゾルダと龍騎
だな
843名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 23:26:22.98 ID:XCON5olv
ソーマ「近くに居たお前が悪い」

男主「みんな、どいてくれ。
そおまだけは、ゆるせない」

意外と違和感無いな
844名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 12:36:47.05 ID:sLOakDAD
ファイナルベント
845名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 16:57:20.73 ID:HFMXGhQd
アドベント
846名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 17:50:59.88 ID:qf+4Er6e
スケアヘッド
847名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 19:19:56.97 ID:G0FvUOud
ガードベント
848名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 19:51:32.48 ID:Fez8aa4P
タイムベント
849変態男主×変態カノン(朝編):2012/01/20(金) 21:06:29.64 ID:iAtaTEUj
投下します
続き(夜編)はまた近いうちに書きます
・本番なし
・かなりフェチ
それではいきます
850変態男主×変態カノン(朝編)1:2012/01/20(金) 21:09:19.27 ID:iAtaTEUj
7:30

暖かい木漏れ日が男の覚醒を促す。
朝は苦手だった。
ふわふわとした布団の誘惑。
隣で寝息を立てる彼女が起きる様子は無く、その幸せそうな寝顔を見ていると、もう永遠に寝ていたくなった。
男は彼女を抱き寄せ、鎖骨の辺りに顔を埋めた。
女の子らしい良い匂いがする。
そのまま二度寝をしてしまいそうだったが、何とか耐えて男は目を覚ました。

「カノンさ〜ん…」

彼女は男以上に朝が弱かった。
半開きの口からは白い歯が覗き、そのゆっくりとした呼吸からは彼女の睡眠が如何に深いかが窺えた。

「起きないと悪戯しちゃいますよ…」

男は彼女の肩を揺するが、彼女は目を覚ますどころか男から離れる様に寝返りをし、顔を背ける。

「ほう…」

男はにやりと怪しい笑みを浮かべると、勢い良く布団剥ぎ取った。
そして彼女の腰を持ち上げ、尻をこちらに突き出す様な姿勢にさせると、自らはズボンをずり下げ既に起立した己を解放した。

「そんなにいじめて欲しいんですね?」

851変態男主×変態カノン(朝編)2:2012/01/20(金) 21:11:06.24 ID:iAtaTEUj
男が彼女を纏う純白のシャツをめくり上げると、絹のパンツが露になる。
そのまま愚息を下着と白い尻の間に滑り込ませると、ゆっくりと腰を動かし始めた。

「カノンさんはお尻で感じちゃうんですよね?」

先端をシルク地が刺激する。
彼女がコンプレックスだという大きめの桃尻を、男が円を描くように撫でると、断続的な寝息も艶を帯びていく。

「んっ…」

変態的なプレイに男は高ぶっていく。
乱暴にこすりつけると、先走り汁が潤滑液となって動きがスムーズになる。
彼女も次第に息を荒げ、下着には丸い染みを作った。

「うっ…カノン!」

男は尻に愚息をぴったりと付けたまま絶頂を迎えた。
どくどくと波打ち、全身の力が抜けるような快感が駆け巡る。
ありったけの精を注がれて、彼女はやっと覚醒した。

852変態男主×変態カノン(朝編)3:2012/01/20(金) 21:12:41.24 ID:iAtaTEUj
「おはよう、カノン」

「ん…おはようございます…って!」

男は跳ね起きた彼女をゆっくりと押し倒し、その上に馬乗りになると、未だ萎えぬ愚息をぷっくりとした唇に押し付けた。
彼女は寝ぼけ眼にその存在に気付くと、呆れた様な視線をこちらに向けた。

「もうっ、またですか!?」

「え?…だってカノンの可愛い寝顔見てたらさ、ほら、こんなに」

「そんなっ…うぅ…」

桃色の髪を撫でていると彼女は観念したように舌を伸ばした。
ちろちろと先端を舐められていると、愚息はまた反り返る程に熱り立ってしまう。

「一回だけですからね…」

「じゃあさ、おっぱい貸して!」

「もう…」

彼女ははぁ、と溜め息を吐くとボタンを外し、恥ずかしそうにシャツをはだけさせた。
豊満な乳房がふるり、と揺れる。
その柔肌で愚息を挟むと彼女の鼻から甘い息が漏れた。
早速男の手が薄桃色の頂点に伸びる。

「ひゃぁっ!ちょっと…」

誇張した乳首は痛いほどに腫れ上がり、先端でこすりあげると甲高い声が部屋に響いた。
そうして幾度も弱点を攻めるうちに、白い肌はうっすらと汗ばんでくる。

853変態男主×変態カノン(朝編)4:2012/01/20(金) 21:14:01.20 ID:iAtaTEUj
「汗かいてきたね…気持ちよくなってきた?」

「んあっ!…聞かないで、ください…」

彼女は性的に興奮すると発汗し易い体質だった。
男が下にも手を伸ばすとやはり、粘り気のある蜜が溢れ出していた。
その粘液を指に絡めて、パンツの上から肉芽を摘んでやる。

「き、昨日のが、クロッチに垂れて…」

「もうグチャグチャだね…」

悪戯されたことには本当に気付いていないようだった。
男は手をパンツの中に入れ、無毛の秘め処に指を埋める。
そして彼女の腋に愚息をこすりつけると、ぬるぬるとした汗が先端を濡らした。

「いやぁっ!そんなっ…」

顔を真っ赤に染めて恥ずかしがる彼女に男の嗜虐心がふつふつと沸き起こる。
乳房と腋を何度も行き来させ、身体をびくびくと震わせる彼女の秘め処弄くりまわす。

854変態男主×変態カノン(朝編)5:2012/01/20(金) 21:18:11.65 ID:iAtaTEUj
「もぅ…イっちゃいます…」

男も限界だった。
鼻につく卑猥な匂いと乳房の柔らかい反発、何よりも腋を攻められて涙目で感じている彼女の姿が射精を促した。
男は指の出し入れを激しくしながら、ぐりぐりと腋に愚息を押し付けた。
そのまま腰を押し出して、男は二度目の絶頂を迎える。

「出すよっ…!」

「んん、ぁんっ!…んああ!」

固体に近い白濁液が彼女の腋をべっとりと汚す。
そしてざらりとした、男を包み込んでいた肉壁がぎちぎちと締まり、遅れて彼女も昇天した。
失禁したように溢れ出した愛液はシーツを濡らし、その後、本当に少し失禁した。

「はぁ、はぁ、はぁ…」

「またお漏らししちゃったね…」

そうして二人は唇を重ねる。
舌を絡め合い、ようやく離れると銀色の糸が伝った。

「い、言わないでください…」

「でも気持ちよかったでしょ?」

「………はぃ」

そこで二人の甘い余韻を打ち砕くように目覚ましアラームが鳴り響いた。

「…私、先シャワー浴びてきますね」

「…うん」

男は何事もなかったように再びベッドに寝そべると、そのまま目を閉じた。


つづく
855変態男主×変態カノン(朝編):2012/01/20(金) 21:20:09.11 ID:iAtaTEUj
以上です
最後まで読んで下さった方ありがとうございましたm(_ _)m
856名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 22:23:52.09 ID:G0FvUOud
続き楽しみにしてる
857名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 23:00:49.54 ID:szvnOu5B
wikiの9スレ目更新しといた。あとアリサとカノンのページも
>>817が「女主×アリサです。タイトルは「無題」で」と書いてたけど既に「無題」ってタイトルのページが作られてたんで
勝手に俺がタイトル付けてページ作った。気に入らなかったら削除してくれて構わない
あと>>787-791のSSはページ作ってない。本人が>>824で黒歴史と言ってるし誤字脱字、アラフォーやら酒飲み発言やらで察してほしい

それとwikiに「『×』と『カノンを犯す事が我が任務!』ってのがある」と>>802にカキコされてたから見てみたが、
明らかにこのスレに投下されたものじゃなくてwikiに勝手に誰かがページ作った物なんで9スレ目のページには加えてない
誰が書いたかは知らないが、飽くまで「スレに投下されたSSのまとめwiki」であって、あそこはSSの投稿サイトではないってことを念頭においてほしい
そういうのは渋とかなろうとかアルカディアにでも投下してくれ
858名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 23:04:45.85 ID:szvnOu5B
あー、あと>>850-854のSSは>>849が投下してる途中だったんでページ作成するかどうか迷って
結局まだ作成してない。誰かヨロ
859名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 11:26:00.23 ID:mDgFABjo
アネットの話少ない?ですね。投稿しようか迷ってるんですが、いいでしょうか?ちなみにこれが初投稿です。
860名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 11:29:14.12 ID:fL7gRJ2L
グロとかスカなら注意書きヨロ
ぶっちゃけなんでもドンと来い
861名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 11:31:56.80 ID:mDgFABjo
どうもです。ではそのうち投稿しようと思います!
862名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 12:08:53.89 ID:mQUXtqsb
あとメール欄に半角でsageって書いて、名前に題名かカップリング書いとくといいよ
863名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 14:39:59.52 ID:cKgnkeyW
このやり取り数日前にも見た気がする
864名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 22:15:53.74 ID:PgRGhTRK
俺も小説うpしたいけど500kbいきそうだな
865 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/01/21(土) 22:28:20.43 ID:1kw2UsYg
>>864
全裸待機したいところだが、次スレに持ち越した方がよさそうだな
一応忍者
866名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 10:09:26.69 ID:YQRS9ezk
わかりました。次スレが立つまで待ちます。ご親切にどうもです!
867名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 13:37:11.13 ID:V7fydurX
エロ書くのむずいね…感応現象のネタで書いてるけど、エロに繋げれないorz
868名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 23:59:59.98 ID:zGq6+FLP
抜こうと思ってるところにいきなりアリサ登場

顔が赤いとかいって額に手を当ててくる

それを止めようしとして感応現象発動

赤くなりながらリーダーも男ですから…(脱ぎ始める)

ほら簡単
869名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 02:48:41.53 ID:f/OosKXO
これがプロか
870名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 17:40:28.86 ID:c7zopWYO
直ぐに浮かぶけど文才がないから誰かよろしく
871名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 21:12:17.43 ID:ho1MSESJ
>>868
あ、いや、何か煮詰めてるうちにエロ混ぜない方が良いのかなって思えてきて、
エロ無いなら別の小説サイトに載せよう、て思えてきた
872名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 22:20:36.87 ID:8J/lEdea
ゴッドイーター2がvitaでも出てくれることを切に願う
873名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 22:23:42.40 ID:KPQbW0cb
誰か10喰目立ててくれないか?
ケータイからなんでコピペとかできないから面倒なんだが
874名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 23:22:55.06 ID:2GO6bbf0
>>873
お前が900取らなけりゃいいだろ
まだ900いってないんだし
875名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 23:43:37.23 ID:Y/Htux3C
容量やばいからだろ
もうすぐ500KB超えるぞ
876名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 18:03:48.38 ID:umxNK/AH
残り100レス近くなると、まあこうなるわな
877 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2012/01/24(火) 20:47:18.12 ID:KQ09YxbV
俺が立てようか?
878 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2012/01/24(火) 20:49:32.74 ID:KQ09YxbV
ダメだった・・・orz
879名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 21:40:42.43 ID:KP+HzZgc
880名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 16:20:09.99 ID:z6Ra0WXH
埋めるか
881名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 16:31:33.74 ID:XfPt4yVL
そうだね
882名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 22:15:07.99 ID:S/WiedAZ
埋め埋め
883名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 23:33:51.59 ID:WRAhWhzC
梅梅
884名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 23:37:49.17 ID:IczN4FPF
酸っぱいものが食べたいカノン………?
885名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 19:28:48.06 ID:5vuXZ6Ks
埋め
886名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 00:51:23.68 ID:jC07OTtI
埋め
887名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 03:24:41.25 ID:GMRq110Q
埋め
888名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 14:12:56.36 ID:i9fsP/IG
ファイナルベント
889名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 17:03:22.66 ID:GykkbAw5
ガードベント
890名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 18:27:17.76 ID:V7rmTZJ0
アドベント
891名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 20:20:58.80 ID:R0zZ/JKn
シュートベント
892名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 03:25:45.98 ID:7xYMez4D
うめー
893名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 08:03:02.46 ID:FI1Iv0Y9
埋む
894名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 08:58:23.22 ID:bheEH+HC
コンファインベント
895名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 10:43:43.40 ID:Sd5Gco8l
896名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 10:44:09.68 ID:Sd5Gco8l
897名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 12:49:28.83 ID:7xYMez4D
アリサ「ふんふんふーん♪ 私はリーダーと添い遂げる〜♪ なーんt…ってリリリ、リーダーいつからそこに!?」

リッカ「男主の神機の整備完了…神機はいいなぁ、いつも男主のそばにいられて…ちょっと嫉妬しちゃた、ごめんね…! あ、ああうん、キミの神機の整備完了したよ!!」

ジーナ「ターゲット、ロックオン…男主のハートを狙い撃つわ…ふふっ、なんてn…部屋に入るときはノックしなさい…(聞かれた…///)」

ツバキ「この年になってまさか好きな人ができるとはな…しかも年下…そういえばあいつ、コスプレが好きだったはず…」

ツバキ(メイド)「お帰りなさいませ、ご主人様」
ツバキ(制服)「せ、先輩、好きです!!…何やってるんだ私は」
ツバキ(スク水)「…いやさすがにこれは止めよう」
ツバキ(アリサ)「胸が…アリサ、よくこの服で過ごせるな…」
ツバキ(軍服)「私としょ、生涯を共にしろ!これは命令だ!!…いつもの私だな…」

ツバキ「次は…!…いつからそこにいた、さ、さっさと出て行かないか///」



うめ
898名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 13:03:31.20 ID:nd5XBf9U
>>897
ツバキさん最高じゃないか…
899名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 19:06:08.90 ID:YR6eKAe/
椿ではない梅
900名無しさん@ピンキー
埋め