女装SS総合スレ 第7話

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104名無しさん@ピンキー



「ごめんくださーい、みーな来たよ〜」
「やあ、美姫奈ちゃんいらっしゃい」
 アパートの一室に赤いランドセルを背負った女の子が訪ねてきた。
 それを迎えるのはどこか頼りない感じの青年だ。
「ねえねえ、良いものって何?」
「ああ、これだよ」
「あ、プリズムストーンだ。見せて」
「良いよ」
「わあ、これってレッドチェックワンピースだ。すごい〜」
 青年がとりだした宝石のおもちゃに目を輝かせる美姫奈。
 何やら良いものだったらしくはしゃいでいる。
「美姫奈ちゃんにあげるよ」
「ほんと?やった〜♪」
 青年の言葉に美姫奈は歓喜の声を出して喜ぶ。
 だが、青年は何か思惑がある様で緊張の面持ちで言葉をつづけた。
「その代わりちょっと願い聴いてほしんだけど」
「なに?」
「ちょっとランドセルと名札を貸してくれないかな?」
「うん良いけど、なんで?」
 その青年の申し出に意味が解らない美姫奈。
 青年は恥ずかしながらも言葉を続ける。
「いや、ちょっと女の子の気分になってみたくて。ダメかな?」
「え〜、たかちゃんって女の子になりたいの?」
「うん、昔から女の子が羨ましくて」
「そうなんだ」
 青年の告白に驚きを見せたものの、美姫奈は少し考えるとすぐ返事を返した。
「良いよ。すごく良いものくれたし」
「ありがとう美姫奈ちゃん」
 美姫奈の返事に表情を明るくし喜びの表情を見せる青年。
「じゃあ、これからたかちゃんを女の子にしてあげるからちょっと待っててね」
 美姫奈はそう言うとランドセルを下ろすと、なぜか服を脱ぎ始める。
「ちょっと美姫奈ちゃん?」
 たかちゃんと呼ばれた青年はその行動に慌てるが、美姫奈は気にせず脱ぎ続け裸になった。

105名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:17:06.84 ID:gbSFRZW7
「せっかくだからランドセルだけじゃなくて、全部女の子になったらいいよ」
「全部?」
「うん、これ全部貸してあげるから」
 美姫奈は脱いだ衣類を全部青年に持たせると、着替えるように急かす。
「ほら、早く」
「あ、うん」
 促されるままに青年は自分の服を脱いでいき自らも裸になる。
 そして美姫奈の脱いだパンツを手に取るとゆっくりと足を通す。
 凄い興奮と動機で手が震えながらも上まで引き上げていき、美姫奈のパンツが自分の股間を覆うとなんとも言えない喜びに包まれた。
「私の服貸しちゃったら、着るものないからたかちゃんの服借りるね」
 青年がパンツをはいたのを見て美姫奈は言うと、青年が脱いだ服を着はじめた。
 躊躇しながらゆっくりと着る青年に比べ、美姫奈は簡単にパンツやシャツなども全部着こんであっという間に着替え終わってしまった。
 女の子が男ものを着ても全然変ではない。
 むしろ逆に可愛さが出るぐらいだ。
「どう似合ってる?」
「あ、うん可愛いよ」
 美姫奈に応えつつも青年は今度は女の子用のシャツを被る。
 するとなんだか良い匂いがして、自分が女の子になった様で嬉しい気持ちになった。
 ウエストがゴムになっているスカートをはき、上の服を着て膝上の靴下をはくとその姿は女の子そのものになる。
「わ〜たかちゃん似合ってる」 
「そ、そうかな?」
 美姫奈に褒められ照れる青年。
 上から下まで女の子の服を着て幸せそのものだ。
「じゃあ、ランドセルも背負って」
 美姫奈が赤いランドセルを差し出すと、青年はそれを受け取り背中に背負う。
 もうすっかり小学生の女の子だ。
 胸の名札を見るとそこには美姫奈の名前があり、自分が美姫奈になった気分だ。
「たかちゃんすごっく可愛い!」
 美姫奈もおおはしゃぎだ。
「でも、たかちゃんだと女の子らしくないから名前は私と交換して美姫奈にしなよ。名札もつけてるし」
「うん、私は美姫奈だよ」
 言われてすっかりその気になる青年。
 希望する以上の念願がかなって有頂天だ。
 だが、青年はまだ知らなかった。
 これから待ち受ける不幸と苦難の数々を


>>99の妄想を受けて書いてみた。
だがもう駄目だ。
力尽きて続きは書けん。
106名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:28:50.33 ID:g8Ngnrrx
>>105
GJ!
ちょっとトイレ行ってくる。