年の差カップルでエロ萌え 6歳差

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475322:2013/10/24(木) 22:01:12.34 ID:/tjrHpnW
図書準備室には7人の部員がいるのに、本当に静かだ。
時おり、ページをめくる音や、ノートにペンを走らせる微かな音がするくらい。逆に、窓下のグ
ランドで練習する運動部員達の掛け声のほうが煩いくらいだ。

カーテンが開いているので、冬の夕日の弱い日差しが、室内を淡く照らす。
そんな光景をぼんやりと見つめていたら、急に、芽衣から声をかけられた。
「沢辺先生。ちょっと良いですか?」
芽衣は、鎌倉のガイドブックらしき本を手にしていた。
「ああ、長くなるなら、そこのイスもっておいで。」
「大丈夫です。」
そう言いながら、芽衣は室内を見回して、近くに他の部員がいないことを確認した。
「日曜日のデートだけど、先ちゃん鎌倉詳しい?」
「鎌倉? 校外学習とかで何度も行ってるけど、有名なお寺さん位しかしらないぞ。」
「今、静御前の話を書こうと思っているんだけど、私、鎌倉って行った事なくて・・・。」
「ああ、捕らわれた静御前が、頼朝に命じられて舞を舞う話だったな。」
陽春賞向けに、芽衣が書こうとしている小説は静御前が主人公だった。「しずや しず」という
題名になる予定だった。
「話に出てくる場所に、行ってみたいの。」
「例えば?」
「鶴ヶ岡八幡宮とか、建長寺とか、あと北条政子のお墓があるお寺とか・・・。」
「寿福寺か、行ったな〜。」
「えっ? 先ちゃん詳しいの?」
「昔の彼女が、今でいう歴女だったからな、その彼女とドライブに行った時に寄った。」
「彼女とドライブ!?」
芽衣の声のトーンが急に跳ね上がる。1年生の部員が怪訝そうな顔でこちらを振り返る。
「声がでかいよ。俺だって、昔は彼女ぐらいいたよ。」
俺が、彼女とドライブしたって事ぐらいで、そんなに驚くことないだろうに。
「先ちゃん。日曜日、車で行こ!」
「へ?」
「鎌倉、いろんなとこ見るなら、車で行ったほうが良いでしょ?」
「いや、逆に電車行った方が楽だよ。鎌倉って道狭いし、駐車場探すのも大変だから。」
確か、あの時は、ドライブの方がメインだったから、大船から江ノ島に出て、海岸線の道路を通
って鎌倉に抜けたのだが、市内の渋滞に辟易して、コインパーキングに車を停めて、鶴ヶ岡八幡
から北鎌倉まで歩いたんだっけな。
「やだ、車がいいの!」
あ〜あ、わがまま娘モードに入っちゃったよ。
どちらにしても、部活中の今、話すことではないので、夜、電話で話すことになり、芽衣は上機
嫌で大テーブルに戻って行った。
476322:2013/10/24(木) 22:02:12.64 ID:/tjrHpnW
今日はここまで!
続きは明日にm(_ _)m
477322:2013/10/25(金) 07:57:41.28 ID:YnDoRy/n
恵美子さんとの待ち合わせの店に着いたのは、約束の五分前だった。入口から店を覗いて見たけ
ど、恵美子さんの姿は見えず。
先に入って待っていようかと思ったけれど、とりあえず、時間まで外で待つことにした。
駅のコンコースを吹き抜ける風が強くて、首筋から冷気が入り込んでくる。
恵美子さんと待ち合わせすることがわかっていたなら、もう少し小洒落た格好をして来たんだが
ウールのスラックスにユニクロのシャツ。着古したジャケットという、ある意味国語教師らしい
残念な服装できてしまっている。
次回からは、恵美子さんと会えそうな日は、もう少し見れる格好にしようって考える。
フィールドコートの内ポケットに入れておいた携帯が小さく震える。取り出してみると、恵美子
さんからの着信だった。
「もしもし、沢辺です。」
風切り音が響かないよう、風上に背中を向けて、送話口を右手でガードする。
「すみません、恵美子です。沢辺さん、もうお店の中にいますか?」
「いえ、まだです。」
「良かった、さっきお店の中みたら、すごく混雑していて、いっしょに座れそうになかったんで」
店内の様子を伺うと、確かにカウンタ=に数席空きがあるくらいで、テーブル席は埋まっている。
「そうですね、今も混んでますよ。」
「反対口のビルの中にファミレスがあるんですが、そこはテーブル席空いてるんです。」
「じゃあ、そこにしましょうか? 恵美子さん、今、どこにいるんですか?」
「えーと、改札出て、左に折れた先にあるビルのあたりです。エクセルシオールのあたりです。」
「わかりました、そっちに行きますよ。」
恵美子さんは待ってますと言って電話を切った。
さいたま新都心駅は東口に大きな商業施設が立ち並び。西口は官庁街と大きなホールがある。
仕事帰りの人の波は、一ヶ所しかない駅の改札口に向かって押し寄せてくる。その流れの邪魔に
ならないように、早足で西口へ向かって歩く。
時々、うちの学校の制服姿の生徒を見かけるが、顔をみられないように俯き加減ですれ違う。
コンコースを抜けたあたりで、人の流れを横断して、恵美子さんがいると思われる、ビルの入口
にたどり着いた。
「こんばんは。」声に振り返ると、恵美子さんがたっていた。
黒いショート丈のダウンコートに、ダークブラウンのロングスカート、足元は白いスニーカー
手には、夕飯用とおぼしき食材が入ったビニール袋。
恵美子さんも、絵に書いたような普段着姿だった。
「すみません、急にお誘いしちゃって。」
恵美子さんは、ビニール袋を両手に持ち直して、小さくお辞儀する。
「いえ、どうせ帰っても暇ですから。お買い物済んだんですか?」
ビニール袋からはみ出している、大根の葉っぱがどうしても気になってしまう。
「ええ、あんまり遅くなると、目的のもの無くなっちゃうんで。」
ばつが悪そうに苦笑いする恵美子さん。
「今日の五十嵐家の夕飯はなんですか?」
「ぶり大根にしようかなって・・・。」
「じゃあ、煮込む時間もあるでしょうから、早くお店に入りましょう。」
俺はそう言って、先に立って、ファミレスの扉を開けた。
478322:2013/10/25(金) 07:59:53.90 ID:YnDoRy/n
夕食の時間には、まだ早いせいか、店内の混みようは八割方ってところ。
従業員の女の子に案内されて、俺たちは、店の奥の方の六人掛けのテーブルに座った。
「沢辺さん、夕食は?」
「一応。帰ってから食べようかなって思ってます。」
「じゃあ、お茶ですかね?」
「でも、ファミレスでドリンクだけってのもなんだしな〜。」
「そうですよね。」
二人してメニューをみる。
「じゃあ、私、あんみつ食べようかな・・・。」
「えっ、夕飯前にあんみつ?」
デザートのページをみてみると、あずきとアイスクリーム、おまけにフルーツがたっぷり
のった、あんみつが有った。
「だって、仕事帰りにモーニング食べただけで、お腹空いちゃったんだもの。」
「起きてからは何にも食べてないの?」
「うん、何かごちゃごちゃやっているうちに、食べるタイミング逃しちゃって・・・。」
「じゃあ、食べた方がいいよ。俺も、このスフレチーズケーキって奴を注文するから。」
「・・・それも美味しそうだよね。」
「迷う〜!」って呻いている恵美子さんは放っておいて、卓上の呼び出しボタンを押す。
注文を取りに来たお姉さんに、クリームあんみつとチーズケーキ、それにそれぞれのドリンク
を頼んだ。
「はい、これ私のシフト表です。」個人情報の絡みがあるから、他のスタッフの名前のところ
は塗りつぶしてあるけど、気にしないでね。
そう言いながら手渡された紙には、一月十一日から二月十日までの一ヶ月間の勤務シフトが
記されていた。
恵美子さんのセクションは、十八人いて、セクションの看護師を束ねる師長が一人、副師長
が恵美子さんを含めて三人。恵美子さんの名前は上から三番目だった。
早日勤が、午前七時から午後四時まで。普通の日勤は午前八時四十五分から午後五時四十五分
まで。遅日勤は午後二時から午後十時まで。夜勤が午後八時から翌朝八時四十五分まで。
一応、勤務時間は決まっているけれど、人の命に関わる仕事なので、上がりの時間だからって
すぐに帰れる訳じゃないから、恵美子さんクラスになると、残業も結構な時間になるみたいだ。
「だから、私が腰をやっちゃった時には、ナースルームがパニックになったみたいです。」
よく見ると、一月十五日から二十一日の間は線が引かれていた。
今日が三十日だから、恵美子さんが腰を痛め、うちで過ごしてから、まだ二週間ちょっとしか
経っていない事に気づく。
「考えてみると、俺と恵美子さんがこんな風に話すようになって、まだ二週間なんですね。」
「そうなんですよね、私も、今日、帰りの電車のなかで、そのシフト表みて驚いちゃいました。」
「なんだか、もっと前から知ってるような気がするんですけど・・・。」
「あら、夏休み前の三者面談でもお会いしてたじゃない。」
「いや、そう言う意味じゃなくて・・・。」
「わかってますよ、まさかあの時、こんな風にお茶をご一緒するようになるなんて、想像も
出来ませんでしたもの・・・。」恵美子さんはそういって笑った。
「本当にね。」
ウェイトレスのお姉さんが、お待たせしましたと言いながら、注文した物をもってきた。
恵美子さんの前にはクリームあんみつとトロピカルティー。俺の前には、コーヒーとケーキが
並べられる。テーブルの隅に伝票が置かれて、お姉さんが立ち去るまでの間、テーブルを沈黙
が支配した。
479322:2013/10/25(金) 08:01:34.74 ID:YnDoRy/n
「そういえば、日曜日のお出かけ、車で鎌倉に行くんですって?」
アイスティーにガムシロップを加えて、ストローでかき混ぜながら、恵美子さんが思い出した
ように聞く。
「できれば電車で行きたいんだけど、芽衣はどうしても車がいいって言うんです。」
「ダメだって、キツく言ってみたらどう?」
「まあ、あの年頃の子って、ドライブとかに憧れるから、しょうがないかなって。」
「本当に甘いんだから。」恵美子さんは呆れたように言う。心なしか眉間に皺が寄っているよ
うな気が・・・。
なんて答えていいか判らなくて、俺はうつむいてしまう。
「沢辺さんは、芽衣に期待を持たせ過ぎです。このまま頑張れば、先ちゃんと付き合えるかも
なんて勘違いさせちゃいますよ。」
「いや、それは、さすがにないでしょ。何ていうか、芽衣は恋に恋してるようなものだろうし」
「あの子は本気ですよ。日曜の夜、私、宣戦布告されちゃいましたから。」
「宣戦布告!?」驚いて、大きな声をあげてしまう。
「そう。ハンバーグ食べてる時、芽衣は向かいの椅子でお茶飲んでたんだけど、いきなりママ
は先ちゃんのことをどう思っているのって聞いてきたの。」
「・・・・・。」
「いい友達になれそうな人だよって答えたんだけど、私は先生が好きだから、ママはライバル
だねって言われたの。」
「・・・・はあ。」思わず溜息が漏れてしまった。うちに来た帰り道で、ママは一番の敵だな
んて言っていたけど、まさか恵美子さんにもケンカを売っていたとは。
「まぁ、私も全力でかかってきなさいって言っちゃいましたけどね。」
あははは、と乾いた笑いのあと、恵美子さんは何だか慌てた様子で、あんみつの上に別添えの
黒蜜をかけた。
「俺と恵美子さんのタッグに勝てると思ってるのかな?」
ちょうど、アイスクリームをスプーンで口に運んだ恵美子さんは、スプーンを口にしたまま、
キョトンとした表情を浮かべた。
「そうね、それもかわいそうだから、芽衣には朱音ちゃんをパートナーでつけてあげようか
しら。」
「それだけは勘弁してくだせい。」
二人で顔を見合わせて笑っていると、恵美子さんの携帯に芽衣からのメールが届く。
そこには、「お腹すいた〜」と短く書かれていた。

仕事行ってきまーす。
480名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 20:11:51.53 ID:LfQ7Oed1
続ききてた!GJ!!
ゆっくりでいいので続き待ってますー
481名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 03:29:59.06 ID:NLVtSE0r
GJ!!
今のとこ恵美子さん一歩リードか
芽衣もがんばれ
482322:2013/10/26(土) 23:00:39.20 ID:KQ2BLwaK
ガソリン満タン。空気圧も大丈夫。ついでにエンジンオイルも変えてもらい、ラジエターの水も
継ぎ足してもらった。
鎌倉往復は軽く見積もっても100キロを超える。10年で7万キロ。あちらこちらにガタが来てい
るこの車。ちゃんと整備しておかないと、横浜横須賀道路あたりで、エンストでもしたら目も当
てられない。やっぱり、そろそろ乗り換えの時期なんだろうな。
満タン+オイル交換+洗車。財布の中の諭吉さんが飛んでいった。
「ありがとやした〜!」ガソリンスタンドの、朝から元気なお兄ちゃんに見送られて、アクセル
を踏み込んだ。

日曜日の朝。県道を行き交う車は、平日の半分くらい。毎日、学校に向かう通勤経路を、今日は
芽衣を迎えに行くために走っている。
朝八時に北浦和待ち合わせとなれば、準備やなんやで、俺の起床時間は必然的に早くなる。日曜
日だというのに、一時間早起きしなければならないなんて、理不尽な事だとため息。
原山の交差点で信号につかまり停まる。胸ポケットの携帯を取り出して、メールをチェックする
けど、自宅を出る前に、恵美子さんから届いたメール以降は、新着メールはなかった。

from 恵美子
おはようございます。
今日は風が冷たいですね。
芽衣のこと、よろしくお願いします。
わがまま言うようなら、放り出してやって下さい。

朝から何度も読み返したメール。今日は、恵美子さんは早日勤なので六時前には家を出たはず。
こちらからも、いってらっしゃいメールを送ったけど、もう職場に入ったあとなのか、返信はな
かった。
信号が青に変わる。隣に並んでいた原付を先に行かせて、ゆっくりと車をスタートさせた。

鎌倉に行くのは二年ぶりだろうか。校外学習の行く先として、鎌倉は定番中の定番。北鎌倉から
長谷のあたりまでは、何度も歩いたことがある。
校外学習が行われるのはたいてい春と秋。この時期の鎌倉はとにかく人が多い。
生徒達が決められた経路をちゃんと歩いているか、なにかトラブルを起こしていないか、チェッ
クしながら歩いているので、観光らしい観光はしたことがなかった。
個人的に歩いたのは、村上稜子とのドライブで鎌倉に来た時だけだった。
あの時は、彼女を、吉祥寺まで迎えに行き、環八で世田谷に出て、第三京浜で横浜に行ったの
だった。しかも紫陽花のシーズンだったので、北鎌倉は大渋滞。結局、途中でコインパーキング
に車を停めて、歩いて北鎌倉を散策したんだった。
蒸し暑くて、汗にべたつくシャツの感触。狭い歩道とを行き交う人の多さ。結局、まともに見学
もできなくて、帰りの車の中で、稜子と二人で、観光シーズンの鎌倉には二度と行かないって話
した事を今も覚えている。
あれから10年。まさか芽衣と出掛けることになるなんて思ってもみなかった。
483322:2013/10/26(土) 23:26:52.28 ID:xQBiPQwt
どういう訳か、自宅での書き込みが出来なくなりました。
また、規制食らってるみたいです。
484名無しさん@ピンキー:2013/10/27(日) 00:34:58.64 ID:sbbZOGSw
今って規制あったっけか
485名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 01:02:02.81 ID:cFeEqpip
中近世あたりの貴族とか武士の結婚でまだ元服したての若い少年と
それよりちょっぴり年上の少女の初夜とかどうだろう

2つか3つしか離れてないのに自分よりも大人びた感じの花嫁にドキドキしながらも
自分からリードしていかないといけないみたいな
486名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 01:06:21.13 ID:k6E42PoX
>>485
書きたいなら止めないが
それだと年の差カップルというスレの趣旨には合わないんじゃね?
487322:2013/11/01(金) 22:44:55.02 ID:b2mHwY8P
書き込もうとすると

あなたダマされてますよ

と表示されてしまい、書き込み出来ません!

代行スレってあるんでしょうか?
488名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 16:04:45.28 ID:W/q8BOex
オプションからクッキー削除してみるとか
489名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 20:38:30.04 ID:hxM8oeEp
どこかのロダにうpするのはどうだろうか
490名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 21:46:04.23 ID:NcH7Jq+f
海府 利雪(かいふ としゆき)25歳 海上自衛隊特別警備隊第3陸戦隊 1等海曹

海府 深雪(かいふ みゆき)13歳 市立帝和中学1年

20XX年、大陸国家との『環日本海大戦』勃発。日本は再び戦争へと走り始めた。
海上自衛隊特別警備隊第3陸戦隊は佐渡ヶ島防衛の為に編制され、即日派遣される。
これは佐渡ヶ島出兵前夜のある自衛官とその従妹の物語である………
491名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 10:13:22.03 ID:/ZrGOl1c
>>459
いいなあ……大人ぶって我慢してたのにいきなり本気出してくるおっさんいい
その上の続きも気になるけど
492名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 22:39:27.06 ID:FWVSzuDw
ちょう亀だけど、100辺りの びっち幼女×筋肉オッサンに禿げた!

ありがとう、本当にありがとう
493名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 10:03:21.54 ID:YnuWTz9f
オヤジズム
494名無しさん@ピンキー:2013/12/12(木) 21:38:36.26 ID:0YU5ae0V
芽衣ちゃん・・・
495名無しさん@ピンキー:2014/01/01(水) 16:05:21.33 ID:0k9QeisZ
制服の王子様ってアプリやってるけど、良いなーこれ
女の子が適度に鈍くて可愛いし
おっさん達との距離感が好みでニヤニヤするわ
496名無しさん@ピンキー:2014/01/02(木) 21:51:51.91 ID:KYeFnNr1
わたしも制服の王子様やってたww
医者のオジサマがツボだったな
またやろうかなぁ
497名無しさん@ピンキー:2014/01/04(土) 17:09:28.37 ID:gKIhc4nO
>>490
どっかで見た様な設定と思ったが
よくあると言えばありそうな設定か
498名無しさん@ピンキー:2014/01/10(金) 21:32:57.13 ID:6o3XQ7EN
保守
499名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 23:37:11.92 ID:D/ry/Stp
待ち合わせの時間より少し早いが、少女は先に来て公園のベンチに座っていた。
「待たせて悪かったね」と言いながら、私は小走りで近づく。
少女−早川結衣子は、およそ一週間前に、お互いの奇行のために偶然出会い、
それ以降、密に連絡をとりあっている。
今日は8月18日、この一週間はいわばお盆休みの週だが、
大学生の私は故郷に帰る事も無く、下宿のアパートでごろごろしていた。

 彼女は私が近づいていっても姿勢を変えず、背筋を伸ばし座っている。
くしゃくしゃに丸めた深い青色のカーディガンを手に持ち、
太股のうえにのせている。
この七分袖のカーディガンと彼女がきている白のワンピースは、
以前私が買ってあげたものだ。
以前というのは、つい2日前の事・・・
それを条件に彼女とsexしたのだ。まだ、小学6年生の少女と・・・

 ノースリーブのワンピースを着た彼女には、
例えその趣味が無い人でも目が行くのではないか。
薄手の生地だから、正直なところ、
日の明かりで照らされると体のラインが見え、
そして、育ちざかりのちょこんと膨らんだ胸を、確実に認識できる。

 特に今の、背を反らせた姿勢からはっきりと分かる、その微妙な
膨らみの先のちょっとのでっぱりから、ブラジャーをしていないことが
想像でき(実際、してなかった)、それはこの前、
存分に口にふくみ、吸い、なめまわした乳首を思い出させ、
その時の彼女の体の匂い、熱い吐息の混じった甘い喘ぎ声が頭の中でよみが
えった。


続く?
500名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 17:12:23.00 ID:fjxxHkQc
>>499
つ、続きは!?
501499:2014/01/20(月) 23:25:56.86 ID:YXGPbbsf
需要があるんだった書く。頑張る
502名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 04:22:01.46 ID:578GVgLw
「君はさぁ、俺のことばかにしてるだろ」
「……え、えっと」

 きょとり、とわざとらしく丸い瞳の視線をそらして少女は口元を引きつらせた。
 散々笑ってすり寄って撫でさすってきた手を掴み上げてシーツに押し付ければ、形勢逆転は一瞬だった。


 昼過ぎ、新しい服を買ってもらったのだ、と言って部屋にやってきた彼女は、けれど見覚えのあるワンピースを着ていた。
 ボーイッシュな服装の多い彼女が珍しく気に入ったそのワンピースは薄いライムグリーンで、彼女が飛び上がったり歩いたりするたびに
膝小僧より少し短い裾がひらりひらりと舞い上がる。
 何が新しいのか、とお茶を出しながら問いかけてみれば、にんまりと年齢不相応な笑顔がカップの縁から覗いた。
 しまった、と思ってももう遅い。一瞬のあくどい笑顔は掻き消えて、邪気なんて欠片もありませんよという満面の笑みで彼女は立ち上がる。

『パンツ!』

 ばっ、と持ち上げられるワンピースの裾。
 眩しいくらいに白いおなか。あまりの勢いのよさにまだ薄い胸さえ一瞬覗かせて、斯くして目の前に薄いピンクの下着が晒された。

『……』

 頭を抱えた。

『……パンツ』
『……』
『ぱーんーつー』
『……聞こえてるし分かってるから裾を下ろそうか』
『パンツー』
『分かったから下ろせってば! パンツパンツ言うな!』
『ちゃーんーとー見ーてーなーい。ほらほら、昨日おねーちゃんに買ってもらったんだ』
503名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 04:23:03.57 ID:578GVgLw
 慌てて目を逸らしたものの、白と淡い桃色のコントラストはきっちりと網膜に焼き付いていた。
 子供用にしては珍しい、ゆとりの少ないデザイン。見ていて不安になるくらいに細い太ももにひらりとかかる小さなリボン。
 顔見知りの「おねーちゃん」のいい笑顔が思い浮かぶ。確実に面白がってやがる。彼女は僕を鉄の男かなにかだと勘違いしている節が有るらしい。
 脳裏に浮かんだサムズアップを掻き消そうと眉を寄せていると、まだスカートの裾をたくし上げたままの少女がわざわざてくてく歩いて
僕の視界に入り込んだ。可愛いでしょ、と満面の笑顔で首をかしげて見せる。文句なしに可愛い。パンツも笑顔も。
 ただしその笑顔には裏があるのはしっかり知れている。

『……っ、下ろせって言ってるだろ!』
『あっ』

 その小さな手から奪い取るようにして裾を無理矢理に下ろすと、びくっと肩を上げた少女は下ろされた裾を眺め不満げに唇を尖らせてから
僕の顔を見上げた。不覚にも赤くなっているのだろうこちらを見て、瞬きが三回。にまーっと吊り上がった唇。
 その笑顔にぞわぞわと足の付け根が粟立つ。

『なんだよー、せっかく一番に見せようと思ってきたのに』
『見せなくていい!』
『何で?』
『何でって、……あのなぁ、女の子がそう簡単に人にパンツ見せたりしちゃ駄目だろ』

 今更なことを言っているのは重々承知だ。彼女だってそんなことが分かっていないほど常識の無い子供ではない。
 寧ろ頭は良い方の筈。第一印象こそボーイッシュで若干野放図なものだが、彼女は育ち自体悪くないのだ。
 それなのになぜ僕が釈迦に説法をするような注意をしなくてはならないのか。本人がそうやって注意をしてもらいたいからに決まっている。

『いーじゃんか。……それとも、可愛くなかった?』
504名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 04:23:43.65 ID:578GVgLw
 どんぐり眼が悲しげにこちらを見上げる。ぐ、と顎を引いた。
 その上目遣いも、きゅっとワンピースの裾を握る仕草も、全部全部分かってやってるのだ、この少女は。
 もっと他にコミュニケーションが有るだろう、と思う。もっと小さいときはこんなじゃなかった筈だろ、とも思う。
 でもそうやって見つめられて『……可愛かった』と言ってしまう僕にも責任はあるのかもしれない。
 それはちょっとした敗北宣言みたいなものだったのだが、ぱっと彼女の瞳が輝いて、今度は純粋に褒められたのが嬉しい様子ではにかんで見せる
お陰で毒気が抜かれてしまった。

『……可愛くっても、そうやって簡単に人に下着を見せたりしちゃいけません』
『……むー』
『むーじゃない。君は女の子なんだから』

 一つ真面目にお説教をしてやろうと座るように床を指さすと、ベッドに座る僕の隣にいそいそと登ってきて正座する。
 窓の外で烏が一声鳴いた。

『……』
『……』

 まぁ、座ったので良しということにしよう。向き直ってこちらも正座をすると、膝に両手を添えてぎゅっと腕を突っ張った彼女がこちらを見上げていた。
 不満げな顔。何で怒られそうなのか全然分からないという表情で、まるで挑むようにして僕を睨んでくる。
505名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 04:24:36.08 ID:578GVgLw
『じゃあさ、教えてよ。何で見せちゃダメなんだ?』
『……あのなぁ、言わなきゃわかんないか?』
『分かんない』
『……』
『わかんないよ』
『………………、君は可愛い女の子なんだから、その、色々と、あるだろ』
『色々って?』
『色々、は、色々』
『ぐたいてきに』
『……』

 負けじと睨んでいた筈の丸い瞳から、気が付けば視界は白いシーツの上をのろのろと這っていた。ねぇ、と僕のつむじに鈴の鳴るような声が降ってくる。
 不機嫌そうに尖っていた筈の声色は、そんな僕の様子に機嫌を持ち直したのかころころと楽しそうだ。

『ねぇ。何で?』

 白い手がこちらに伸びる。膝の上で握った僕の手の甲を撫でて、三度目の『ねぇ』は耳元すぐ近くで囁かれた。びくりと反応する僕を笑う気配がする。
 それが無性にいらだった。
 例えば、一回り近く小さな女の子にやり込められている情けなさだとか、すっかり自覚済みで僕を追い詰める子供離れした彼女の手管だとか。
すっかり慣れたと思っていても、眩しいくらいに白い太ももとまだ丸みを帯びたおなかと、淡い桃色の下着の色がまだ鮮烈に頭から離れない。
ぐるぐると下半身から正座をしたつま先まで、怒りなのか欲情なのか分からない感覚が飽和状態になっていた。

『ねぇってば』


『俺みたいなのに犯されるから』
506名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 04:25:36.17 ID:578GVgLw
 そうして冒頭に戻る。
 シーツに押し付けた手首は力を込めれば簡単にへし折れてしまいそうで、僕の手の中でとくとくと脈打っている。
 まるい瞳が瞬いて、あ、あ、と細い喉の奥から小さな小さな声が零れ落ちた。

「え……えっと」
「あのね、男の部屋に来て、そんな恰好をして、こんな風にベッドに座って、そんな風なことを言うと、犯されるんだ」
「あ、あう」
「分かっててやってたんだろ?」

 詰問するような僕の問いかけに、へら、とさっきまでの笑顔とは違う、混乱で顔がゆるんだだけのような表情で彼女は笑う。
 幼いが故に不測の事態に滅法弱い彼女は、僕に押し倒されたというそれだけで大きな瞳に薄い膜を張っていた。
 そんなちぐはぐな表情を見下ろしていると益々苛立ちが増す。要するに彼女は、僕が反撃に出るなんてひとかけらも考えていなかったのだ。
 さっきからかすかに手首を押し返そうとしてくる力を押さえつけ、もう片方の手も繋ぎ合わせるようにしてシーツに縫い付けた。散らばった髪が音を立て
何を否定したいのかゆるゆると首を振る仕草にほんの少しだけ嗜虐心が満たされる。

「謝って」
「へ、……え?」
「ごめんなさいって言ったら許してあげる。ごめんなさい、もうしません。やりすぎました。ほら、言いな」

 じくじくと熱を持ちだした下腹部から意識を逸らしてそう言った。
 はたはたと彼女の長い睫が靡く音がする。窓の外ではもう一回烏が鳴いた。夕暮れまではまだ時間があるだろう。
 きっと無理矢理に謝らせたら彼女は機嫌を損ねて帰ってしまうだろうから、あとから「おねーちゃん」にもう一度釘を刺しておかなくてはならない。
 ほんと、いい加減にさせないと食っちゃいますよ。それくらい言ったって許される気がした。
 平静を取り戻そうとそんなよそ事を考えていると、視界の隅で少女の小さな唇が震えるのが見える。
507名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 04:26:25.51 ID:578GVgLw
「や、」
「……や?」

「やだっ」

 彼女が吐きだしたのは強い否定の言葉だった。

「や、やだ、ぜったいあやまらない。あたしわるくない」
「……」
「わ、わるくないもん」
「……そう」

 ふつりと何かが途切れたような音が聞こえた。
 まだ震えている花びらのような唇を舐め上げる。彼女は「ひ、」と喉の奥でか細い悲鳴を上げた。

「じゃあ、犯すよ」
「……っ、ん、ん、んーっ」

 返事を待たずに舌をねじ込む。狭い口で必死で僕の舌を銜え、押し出すことも逃げる事も出来ない彼女の足がぱたぱたとベッドを叩く音がした。
 軽く片足で押さえつける。小さな手が一瞬強張って、ゆっくりと拳を握った。小さな歯列をなぞり薄い舌を追う。さっき出したお茶の味はすっかりしなく
なっていた。
 たっぷり口内を嬲った後に口を離すと、酸欠でかそれ以外でか、顔を真っ赤に上気させた彼女が「ぷぁ」と赤ん坊のような声を上げる。

「……っ、どう、反省した?」

 こめかみに一筋涙の痕を残してゆらゆらと視線を漂わせていた彼女が、僕の声で焦点を合わせ直した。浅く開き息づいていた口が閉じられ、んぐ、と僕が
奪い取って行った後に残った唾液を白い喉が飲み下す。
508名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 04:28:09.27 ID:578GVgLw
「し、し、しないっ」
「……」
「あ、あた、あたし、わるくないもん。ぜったい、悪くない」

 涙でぐずぐずに緩んだ瞳で、それでもこちらを睨みつける。
 もう僕は何も言わなかった。
 ただ両手で押さえつけていた彼女の手を一つにまとめ、余らせた右手でワンピースの裾をまくりあげる。びくりと白いおなかが波打った。
 見せびらかしていた下着も、やっと膨らみかけたかそうでないかというような薄い胸も一気に視界に収める。僕の膝の下の足が細い太ももをすり合わせ
ようとしたようだったけれど、彼女の細い脚は下着のクロッチを隠すことも出来ずにもぞもぞと動くだけだった。
 まくり上げた裾を少女の顎のしたに置いて、まだ傾きだしたばかりの日の光に晒されている桜色のそれに軽く手を掛ける。少々乱暴に摘み上げるように
すれば、彼女の口から噛み殺した悲鳴が上がった。

「いっ、……」
「……」
「う、う、うう、うー」

 それから手のひら全体で揉み込むようにして押しつぶす。
 ちらりと少女の表情を伺えば、眉根を寄せて歯を食いしばり、




ここまで
睡魔の幼女がすげぇ俺の事を誘ってくるからちょっとベッドで懲らしめてくる
509名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 08:20:21.94 ID:9vn77Orl
>>502-508
セックス編と事後編を
510名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 21:39:18.91 ID:MSSAEhLl
惚れてた女の娘と関係持っちゃ男とか良いよね
恋敗れて他の男になるのを見ているしかなかった母親の代わりなのか
この女の子が自身が好きなのか自分でもわからないとか
511名無しさん@ピンキー:2014/02/19(水) 01:04:43.05 ID:TWAx/eK2
過疎や
512名無しさん@ピンキー:2014/02/19(水) 03:20:55.59 ID:J6mw4mEX
親子云々で花百姫伝思い出した
主人公の姫(14歳)は守り役の忍者(30代)をずっと慕ってるんだけど
忍者は元々仕えてた姫の母親が好きで、政略結婚で人妻になってもずっと変わらなかった
姫の事も愛する人の子供だからって大事にしてたけど話の後半で長年の想いに決着をつける時がきて
姫自身の想いに向き合うわけだが結末がなんとも悲しくてなぁ…
513名無しさん@ピンキー:2014/02/19(水) 03:29:41.67 ID:rfZqKdqW
r
514名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 21:50:04.01 ID:hnw3hUH/
>>510
>>512
こういう設定好き
515名無しさん@ピンキー:2014/02/23(日) 11:25:23.01 ID:OuUINtr9
昨日BSでレオン観て
自分の年の差萌え(プラス体格差萌え)のひとつだとしみじみ思った
読むのは全然(ロリでも)平気だが
自分ではヒロイン未成年だと全く書けない!ふしぎ!
516名無しさん@ピンキー:2014/02/24(月) 18:52:41.42 ID:wqGlEXXL
ロリと全力で恋愛するおじさん


エロくて結構
ロリの可愛さも引き立つし良いよね
517名無しさん@ピンキー:2014/02/24(月) 19:55:18.18 ID:NDjT4GMg
おっさんとロリ物はなんでおっさんの俺がこんな小娘なんかに……でも好きだ みたいな葛藤じみた感じがいいと思うんだ
518名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 20:53:27.54 ID:yN2ag0a8
子供相手に欲情なんかしねーよ!
って思ってるおっさんがころっと行っちゃうのがいい
519名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 23:10:34.79 ID:v5KkoHHr
粗野で不器用なおっさんと大人しげで純粋な娘とかたまらんね
520名無しさん@ピンキー:2014/03/08(土) 20:04:18.23 ID:yEHawGjZ
年齢差っていうと女のほうが押せ押せなのが多い印象だけど
おっさんが幼女に押せ押せでもいいと思うの
521名無しさん@ピンキー:2014/03/10(月) 12:10:23.09 ID:rsWup2y0
>>520
少女幼女に年の功の本気出しかけちゃうおっさんはいい
わけわかんないまま必死に受け止める少女幼女もいい
522名無しさん@ピンキー:2014/03/30(日) 00:23:13.81 ID:KVpsSZ9H
芽衣ちゃんの続きが読みたい。
523名無しさん@ピンキー:2014/05/06(火) 13:40:03.05 ID:gNJ1/UjO
てすと
524名無しさん@ピンキー
あげ