【俺の妹】伏見つかさエロパロ19【十三番目のねこシス】

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543風(後編) 2c/63
「う〜ん、ないことはないけど、あたしら、そういうお店は利用したことがないから……」

 川原さんは、傍らの陶山をちょっと見た。陶山は陶山で、「う〜〜ん」とか言いながら、困惑したような
表情で、鼻の頭を掻いている。
 何なんだろうね、この反応は。

「ていうと、全部、川原さんが陶山の分まで直しているとか?」

「そ、そうだったら、格好いいんだけどさぁ、あ、あははは……」

 川原さんが、苦し紛れっぽく笑っていて、陶山は居心地が悪そうに、ちょっと肩をすくめていた。

「まさか……」