【シティーハンター】北条司作品エロパロpart8【AH】
1 :
名無しさん@ピンキー:
>>1さん乙!
AHのリョウは老けてて嫌〜w
自分は別物と思ってます。
3 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 20:45:41.83 ID:zixsSKfy
>1さん、乙!!
2さんに1票!
1さん乙!
エロパロ保管庫って今は更新ないよね。残念だけど。
前スレ保管しておけばよかった・・・
>>5 前スレ、読めました。
ありがとう。
前スレの96〜のAH最終回よかった。
もう潔くリョウがガンで、あの世で香と幸せに寄り添って欲しいものだわ。
1さん乙
もう世代的には、CHよりもAHから先に読んだ人の方が多いのかねぇ。
先にAH読んだ人は、萌えとかエロパロなんて発想なさそう。
結局、AHでは、冴子とリョウは結婚したの?
結婚してませんよ
りょうは香一筋ですから
前スレで、リョウと冴子が結婚・・・・・・・・・・・・・・・・・か?!
って話題になってた記憶だけど、夢オチだったんだろうか。
AHの何がショックって、冴子がリョウとの結婚の夢見てたことだわ…
ラブラブで子沢山の幸せ〜な夢
槙兄と香を忘れてそんな夢を見るただの女でしかない冴子には魅力を感じない
やっぱCHの、槙村が忘れられないけどそれを表には出さず、
槙村の妹である香を大切にしていたり、リョウを利用する冴子が好きだ
AHのリョウと香の愛には正直萌えてしまう部分もあったけど、
リョウに執着して嫉妬する冴子見たらガッカリして読むのやめた
>>10 AH未読だけど、冴子はリョウに結婚迫ってるの?
なんかまさにパラレルだね。
原作の基本は守って欲しかったが。
>>10>>11 私も冴子→僚フラグはがっかりした。
冴子は僚を利用する関係で、辛くても表に出さない孤高の格好良さが好きだったのに。
所で相性の問題で僚と冴子ってカップルになっても上手く行かないと思うんだけど。
槇村兄妹みたいな地に足着いたタイプの方が合うと思う。2人共。
冴子は、槇村とも大人の関係ならいいけど、結婚には向いてなさそう。興味もないだろうけど。
アラサーとアラフォーでは結婚に対しての考え方は変わるだろうな
と、AHを読んでちょっと思った
結婚という選択肢を考えるところはあまり気にならなかったが
我が物顔でリョウに焼き餅を焼いたり干渉したりする方が引いた
>14
AHの冴子ってキャラ変わったの?昔とは別人だ。
北条先生のアラフォーに対する偏見を垣間見るような変貌ですな・・・
今更だけど、もう二度とCHの原作続編とかスピンオフは見られないんだね。
>>10 全文同意。
CHとAHの冴子は完全別物と割り切れれば気にはならないのかもしれないが・・・
冴子は嫉妬とかっていう感情は出来ればいつまでも表には出さない女性でいてほしかった。
AHの冴子ってそんなに重要ポジションなの?
キャリアもこなしつつ、リョウの世話係・中国娘の母親役もこなしてるの?
18 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 15:32:40.10 ID:a1jWxmOC
エンジェルハート単独スレって落ちたのかね。
売れてる割に濃いヲタいないんだろうか。
正直シャンインにはあまり萌えないんだよなぁ
作者が萌えを出し切っているからスレが盛り上がらないパターンじゃないかな
みんなであれこれと妄想補完をする必要がなさそう
>>18 これ買ったけどたいした事無い。
メインは冴子なんで香のイラは少ない。
文章も稚拙だし。
どこの同人かファンサイトか覚えてないけど
冴子が香を調教の方が萌えた。
遅ればせながら1さんスレ立て乙です
前のスレで書き殴ってた者ですけど、なんかまた書きたくなったので
投下させてください
長くなっちゃったんだけど、セスナが僚のアパートに突っ込んで
香と僚が一緒に寝ることになった話で、もし床が抜けなかったら…とゆう妄想です
セスナの尾っぽが刺さっている深夜の冴羽アパート。
香は僚のベッドの上でハンマーを肩にかついで気を張っていた。
翔子の乗っていたセスナが突っこんで、リビングも香の部屋もメチャメチャになり、
ふたりは僚の部屋で一緒に寝ることになったのだ。
もちろん香は僚とおなじベッドで寝るつもりなんて毛頭なく、僚が近寄ってこれないように
ベッドの脇にはバズーカやマシンガンをズラリと並べている。
僚のほうはというとそんな香にたいして隅のソファでちぢこまり、文句の声をあげていたが、
香が無視をきめこんでいると、とうとう両手を握り合わせお願いのポーズをとり、泣き落としの手を
使いだした。
「ね〜頼むよ〜香。何もしないからフトンにいれてよ〜」
それでも無理とわかると今度はキリッとした声で
「神かけて誓おう。ぜったい手はださない」
などと言う。
あまりに僚が懇願してくるので、香はしぶしぶ彼のほうを向き、訊いた。
「ほんとに……何にもしない?」
すると僚は真面目な顔でこたえる。
「今までだっておまえに手をだしたことあるか?」
たしかに僚はこれまで一度だって香に手をだしたことはない。しかし香はその事実に
なんだか少し悲しくなって、
「あたしってそんなに魅力ない?」
と、つい訊いてしまう。
僚はソファからずっこけ呆れた声をだした。
「おまえ手をだしてほしいのか、ほしくないのか!? どっちだ!?」
香は顔を赤らめながら、「ほしいわけないだろ!!」と否定すると、毛布をひっかぶって
横になり
「いいわ。信じてあげるわよ! 入りたきゃ入りなさいよ!」
と、怒ったような口調で吐き捨てた。
「んじゃ…まあ、失礼しま〜す」
少しして、僚が挨拶しながらベッドに近より毛布をつかんだ。
香の心臓がドキッと打つ。
僚が毛布の中に身体を滑りこませた。彼の体重の重みをうけてベッドがギシッと鳴った。
香の心拍音はいよいよ速くなった。
これではとても眠れそうにない。僚はなにもしないと誓ってたけど、香はいまにも僚が自分に
覆いかぶさってくるんじゃないかという気がした。
僚のことは好きだった。しかし香はこれまで肉体的な意味で僚を意識したことは
ほとんどなかった。
あまりにも身近な存在で、まるで兄と妹のような、家族のような関係性が、自分たちの間に
あったからかもしれない。
だからこそこうやって、同じベッドの上にいると、ただ、男と女の関係だけになったような気がして
余計にドキドキしてしまうのだ。
香は部屋の壁に目を向けた。あちこちに亀裂がはいり、いまにも崩れてしまいそうだ。
それが今の自分たちの危うい状況をあらわしているようで香の心はいっそう不安になった。
香はこれから長い夜になりそうな予感をひしひしと感じながら目を閉じた。
「おい」
とつぜん僚が声をかけた。びくっとして目を開ける。
「明かり消すぞ」
ベッドサイドのスタンドの灯があたりを煌々と照らしていた。香はあわてて言った。
「い、いいじゃない。別に消さなくても」
「こう明るくちゃ眠れねえよ」
香からしたら暗くされたほうがよけいに眠れなくなると思ったが、僚は香の了承を得ずに灯を消した。
フッと暗闇が部屋をつつむ。僚とおなじベッドで寝るなんてただでさえありえない状況だと思って
いるのに、部屋まで暗くされ、香は緊張に耐えられなくなって言った。
「ね、ねぇ、僚。やっぱあんた、あっちで寝てよ」
「な、なんだよ、いまさら。何もしないって言ってんだから信じろよ」
「でも……」
そのとき、部屋全体がミシリと大きく音をたてた。
香は驚いておもわず僚の腕をつかんだ。
「な、なに?」
「まーあちこちに罅いってるからな。この部屋もいつ崩れてもおかしくないかもな」
「そ、そんな…」
香は青ざめたが、自分が僚の腕にしがみついていることに気づくとハッとして手を離した。
顔が熱い。だんだん暗がりにも目が慣れて、僚の表情もぼんやりわかる。
僚はどうってことないような顔をしていたが、香は恥ずかしさで息をするのも苦しくなった。
「さ、寝るぞ…」
僚は毛布を肩にかけなおしながらそう言うと背をむけた。
香も僚にたいして背をむけ、いまだ落ち着かない心臓の鼓動を感じながら、
来そうにない眠気を待つほかになかった。
どれくらい時間が経ったろう。
部屋は夜の静けさにつつまれて、聞こえるのは自分のする息の音だけだ。
香は頭上にあるデジタル時計を見た。am2:11の文字が暗闇に浮びあがっている。
僚はもう眠ったかもしれない。けっきょく僚は、自分に何かしようという気はないみたいだ。
香は張りつめていた緊張の糸をようやく緩めた。
そのとき香はふと思った。なぜ自分はこんなにも、僚と肉体的な結びつきをもつことを怖れるの
だろうかと。
考えてみれば24にもなる女が、男と4年以上も一緒に暮らしていながらいまだ処女で、キスさえも
経験してないなんておかしな話だ。
いまの僚との関係が、当たり前になっていたから、それを壊したくないという思いがあった。
家族のような僚との暮らしは香には心地よかったのだ。
しかしそれと同時にどこかで物足りなさも感じていたはずだった。ただの仕事上の
パートーナーとしてでなく、それ以上の関係に、恋人同士になりたいと、心の奥底で、
僚のことを好きになってからずっと思っていたのだ。
僚が他の女をナンパするたび、嫉妬して、なぜ自分は彼の特別な女になれないんだろうと
思ったりもした。
香は急に、僚が同じベッドで寝ている自分にたいして手をだす気配さえみせなかったことに
寂しさを感じだした。
香は僚のほうを見た。広い背中。その背中に、香のことなんか女としてみてない、と言われている
ような気がした。
香はひどく惨めな気持ちになった。
僚はうつらうつらとしていた。自分の横に香が寝ているという状況に多少気の張りもあり、完全な
眠りに落ちれないでいた。
もし隣にいるのが香以外の女なら、モッコリ虫が騒ぎ出して、ちょっかいでもだしているんだろうが。
香とはもう長く同じ屋根の下で暮らして、彼女についてのほとんどのことは知っていた。
性格、癖、好きなもの――どんな時に笑ってどんな時に怒るか。
それでもいまだ知らないものは、彼女の体だった。
それは僚と香との間にある、最後の隔てだった。
そして、その隔てを取り払ってしまいたいと思うことはこれまでに何度もあった。
そのたびに気持ちを抑えてつけてきたのだ。いまだってそうだ。
「ねぇ、僚」
不意に背中から香が声をかけた。
僚は一瞬胸の内側を叩かれた感じがして彼女のほうに振り向いた。
「あぁ?」
「あ、まだ起きてたんだ」
「ああ…、どうしたんだよ?」
香は視線を下に落とし、毛布を固く握りしめながら言った。
「あのさあ、あたしって…、やっぱり女としての魅力ないのかな」
思わぬ香の言葉に僚は虚をつかれて、しばし彼女の顔をみつめた。
真剣な、そして少し悲しげな表情。
なぜ香はこんなときにこんなことを訊いてくるのだろう。
僚は何とか返す言葉を探していたが、けっきょくいつもの調子でしか答えることができなかった。
「…んなもん、今ごろ気づいたのかよ」
すると香ははっきりと傷ついた表情を顔にうかべた。
こんなことは言われ慣れてるはずなのに。僚は少しいたたまれなくなり、香のほうへ身体を向けると
茶化すように言った。
「なんだよ。おまえ、あれだけ俺に手をだすな、とか言ってたくせに、もしかしたら
ほんとは、手をだしてほしかったのかぁ?」
「べ、別にそういうわけじゃ……」
「じゃあ、どういうわけなんだよ」
香は少し間をおいて、
「ただ、僚にとってあたしってどういう存在なのかなって…」
独りごちるように言った。
僚は香の真意をはかりかねながら、当たりさわりのないことを口にする。
「…そりゃあ、良きパートナーだろ。いわずもがな」
香は視線を横にそらせると拗ねたような顔をした。
「あたしのこと、女として見たことはないの?」
今度の問いはストレートだった。
僚はこれ以上、香とベッドの上でこんな会話をつづけていては、抑制している感情を
抑えきれなくなるような気がした。
ただでさえ、いま、香を抱きしめたくてたまらない気持ちになっているのだ。
僚はわざとすっとぼけたような声をだす。
「だからぁ、おまえは一体なにが言いたいんだよ!?」
「それは…」
香の目が僚を見た。困ったように言いよどんでいるその表情は、ひどく可愛らしかった。
「ただ、あたしだってたまには女あつかいされたい時もあるのよって…。だって、僚はいっつも
あたしを、男みたいだのなんだのって言うじゃない」
泣きそうな顔で怒ったように言ういまの香はまったく女らしかった。
僚はついに我慢できなくなって、香の背中に腕をまわすと自分の胸に抱き寄せた。香が小さく
驚きの声をあげる。
「だから、俺にこういうことされたいって言いたいわけ?」
香の打ち鳴らす心臓の音が伝わってきたが、嫌がるそぶりは見せない。
香を大事に思っていたから、いままで手をださずにきた。香は、本来カタギの世界の人間だから。
だけど本当はいまさらもう、彼女を手放すことなどできないのはわかっているはずだった。
知られたくなかった過去を知られて、香が自分の元から去ってしまうのではないかと思ったとき、
心までもっていかれるような気がした
香はもう自分の人生に属しているんだ。これからも、彼女と一緒に生きていくのだ。
それで香が危険な目に遭うことがあるとしても、守っていけばいいのだ。
いままでずっとそうしてきた。これからもそうしていくんだ。
香の吐息が首にかかった。僚の理性はもはやとぶ寸前だった。
もう後もどりはできない。僚はさらにつよく香を抱きしめた。
とつぜんの抱擁に香は言葉をうしなっていた。
激しい鼓動が痛いほどに胸を打つ。怖い。しかしそれと同時に奥のほうから湧きあがる甘い感覚。
「りょ、僚……」
香はやっとの思いで声を発した。
「香、このまま抱いちまってもいいか?」
低い声で僚がたずねる。香はドキリとした。
「で、でもさっき、あたしには女としての魅力ないって…」
すると僚は鼻先で小さく笑った。
「おまえは自分でも思ってるのか? 女としての魅力ないって」
「…う…ん…、わかんない…」
「まあおまえはガサツだしハンマー振り回すし男みたいな言葉使うしぃ」
日頃の行いを並べられ、香は口をとがらせてうつむいた。
僚はそんな香の耳元に唇を寄せる。
「でも、だからよけいに、おまえの女の部分しりたいんだ」
香は照れくさくて黙ったままだったが、僚が香の肩に手をかけベッドに仰向けに寝かせても、
抗ったりはしなかった。
僚はスタンドに手を伸ばし弱い明かりを点した。仄かなオレンジの光が、ベッドの上を淡く照らす。
僚が半身だけ少し離して香の上に身体を重ねると、香は身を固くして視線を落とした。
僚の手の平が香の胸をパジャマ越しにそっと包んだ。片手では余る胸。僚はいつも香の胸を
ペチャパイだのとけなしていたが、香が豊かな胸をもっていることはむろん知っていた。
たまに彼女が屈んだ時などに、胸の谷間がチラリとみえたりしてもっこりを抑えるのに苦労したものだ。
僚は静かに胸を揉みはじめた。押し返してくるほどの弾力が手の平につたわってくる。
胸を弄ばれている間、香は緊張の面持ちで唇をむすんでいたが、しばらく揉んでいると布越しにも
先端がとがってきているのが僚にわかった。
そこを人差し指で軽くつつくと香の身体がピクリと反応する。
やがて布越しからだけでは満足できなくなり、僚は香の上衣をたくしあげて、ブラジャーをひきさげ
胸をむきだした。
淡く色づく突起となまめかしいふくらみがあらわれ、そこに手をそえて今度はじかに揉みはじめる。
しっとりと滑らかな素肌の感触が心地いい。揉むたびに胸は手の中でいくらでも形を変え、
その柔らかさに僚の高揚もじょじょに高まっていく。
とがりきった突起を親指ではじくと香の唇から「はあっ」と甘い吐息がもれる。
片方の胸に唇をはわせ突起を口にふくむ。きつく吸い上げ舌で転がすとそれは熟れた木の実のように
紅く膨らんでいった。さらに周りを丹念に舐めまわし、ふたたび突起を口にふくむと、唇の内側で
弾くようにして音をたてながら何度も吸いたてる。いつのまにか香の息づかいもすでに熱の籠もった
荒いものへと変わっている。
最後に軽く齧ってから、僚は香のパジャマに手をかけると、彼女が身に纏っているものを
すべて剥ぎとっていった。
香の白い躰が露わになる。淡い光に照らされた彼女の裸体は息を呑むほど美しかった。
僚はその香の生まれたままの姿をひととき目に灼くと、自身も服を脱ぎすて裸になり、
彼女に覆いかぶさった。腕にしっかりと抱いて香と体温を分け合う。
香はいまだ戸惑いが残っているのか固さが完全には抜け切っていなかった。
僚は香の耳朶を食みながら訊く。
「香、後悔してないな?」
「後悔なんて…、あたしは僚が好きだから…」
吐息まじりにこたえる香に僚の胸に愛しさがつのる。
僚は香の唇に自分のそれを重ねた。そのまま唇を押しひらき、角度を変えて何度も吸い、
時おり舌を割りこませながら唇を溶けあわせる。
舌が深く香の口腔を探りだす。唾液を奪いながらあますところなく貪り、彼女の舌をとらえると
荒々しく絡ませる。
香も慣れないながらぎこちなく舌を動かし何とか応えようとする。お互いがこれまで抑えていた感情が
湧きあがり、言葉にできない思いを伝えあう。
僚はこんなにも自分が香を欲していたことに気づかされ、驚いてもいた。
自分にとって香がどういう存在なのか、あらためて知ったおもいだった。
こんなにも欲しくてたまらなかったのに今までよくも我慢できてたものだ。
僚は胸の内で苦笑した。
名残惜しむような銀糸をひかせながら唇が離れると、僚の手がじょじょに下のほうへ降りていく。
なだらかな腹部を辿り、艶やかな茂みを抜け、固く閉じた脚の間に分け入ると
香の身体が小さく震える。
秘所はすでにぐっしょりと濡れていて、割れ目にそって指を往復させるとさらに溢れた。
僚はぬるめく肉襞の間に中指を押し込め、愛液を掻きだすように前後に動かした。ヌチャヌチャと
粘着質な水音がたちはじめる。
香はシーツを握りしめ、頭をふる。
「香、声だしたっていいんだぜ」
僚は香の耳元でそう囁きながら、なおも内部への刺激を繰り返えし、同時に愛液の絡みついた指で
敏感な芽を探りあてて擦りあげた。
「は、あっ……」
香の身体が跳ねる。
そのまま円を描くように捏ね回すと、香の高く掠れた声があがる。
僚は指の動きをつづけたまま香に口づけた。
「…ん…ふぅ……」
喘ぐ香の唇をふさぎ、吐息までも呑みこむようにキスをする。
香は余裕なさげな表情で、苦しげに呼吸しながら僚の口づけを受けとめる。
唇を解放してやると、集中的に芽を攻めたて細かく振動をあたえた。
香が僚の髪をかきむしる。
「……ああぁ、ゃ…ぁ…あぁっ」
香は身体を大きくのけぞらせた。彼女が達したのを見届けると、僚はもう一度香にキスをした。
香の息が落ち着きだしたころ、僚は彼女の首筋に唇を押し当て、鎖骨、胸、腹部へと
口づけを落としていく。臍のくぼみに舌を入れると香はくすぐったそうに身をよじった。
僚はいったん身体を起こし、香のなめらかな太腿の内側に両手を滑らせた。そしてゆっくり
左右に開かせていった。
香の顔にサッと羞恥の色がはしる。香は脚を閉じようとしたが、僚の手がそれを阻むと、
観念したらしく、目をきつく閉じ、恥ずかしさに耐える表情で秘所を晒されるにまかせている。
愛液にまみれたそこは妖しく濡れ光っていて、僚の欲情を誘った。
僚は脚の間に頭を潜りこませ、両腿を下から抱えると中心に顔を寄せた。すると香が驚きの声をあげる。
「えっ、僚、ちょ、ちょっとっ……はぁ…んっ」
舌先の刺激を受けた秘所からとめどなく蜜が溢れる。僚はそれを舐めとりながらさらに舌をうごかす。
ピチャ、ピチャ、と淫靡な水音がたつ。
「…ぁ……ぁ…」
切なさの混じった甘い喘ぎ声が香の口から洩れる。
舌をしこっている芽に移す。つつき、捏ねまわし、吸い上げると、それはいっそう剥れて
熱を帯びた。
香の喘ぎ声はほとんど泣き声になっていた。
僚の熱く猛っている怒張も、限界まで硬くなっていた。
僚は名残りおしげに芽を数回ついばんだあと、身体を上にずらして香を見下ろした。
香は唇を半開きにして目を潤ませ、いまだ羞恥と快感の余韻から抜け切れていないようだった。
僚は香の手をとると、自分の反り上がっているものにあてがった。そして笑いながら言う。
「香、おれの、こんなになってるぜ」
香は動揺したように頬を赤らめ僚から目をそらした。
「触ってくれ」
僚に言われ、香は戸惑いながらもおずおずと先端のほうから根元にむかって手を這わせていった。
華奢な香の指が、僚の人並みはずれて大きな怒張に絡みつく。
香の顔にふたたび緊張の色が浮かんできたのは、いま自分がしている行為によってではなく、
この先にある行為を意識にのぼらせたからに他ならなかった。
僚は香の腿の間に身をいれると彼女の脚を大きく開かせた。痛いほど張りつめている自身を
彼女の膣口に押し当てると、香が身体を硬直させる。
その反応に香は処女だと僚は確信し、緊張をほぐすように太腿を撫でさする。
「香、もっと力抜いて」
「で、でも…」
「無理やり入れたりしないから。怖がらないでいい」
「う、うん…」
香はその言葉に安心したのか多少は身体から力が抜けたようだった。
僚は根元をつかみ慎重に腰を沈めていった。濡れた花弁がゆっくりと押し開かれていく。
「…ぅ……くぅ…」
香の顔に苦悶の表情が浮かぶ。
「香、だいじょうぶか?」
僚が訊くと、香は目をきつく瞑ったままコクリとうなずくだけだった。
処女にこのデカさは酷だろう。僚は下腹部に快感が走るのを感じつつ
けっして性急にならないよう強く自制しながらじょじょに腰をすすめる。
香の内部は熱く、狭く、柔らかで、まるで腰ごと吸いこまれていくような錯覚を覚えた。
そのあまりに甘美な心地よさに、思わず眩暈にも似た感覚にとらわれる。
半分近くまで埋まったところで、香の目の端から涙がこぼれる。
僚は侵入をとめ腰をひこうとした。すると香がかぼそい声で言う。
「…僚、気にしないで。つづけて……」
香は必死に痛みに耐えているようだった。それでもつづけるよう促したのは、僚と繋がりたいと
つよく望んでいるからに違いなかった。僚としても香と繋がりたいのは同じで、僚は彼女の肩を
抱きかかえると、長い長い時間をかけて残りをすべて奥まで挿入していった。
すべて埋まったことがわかると香は大きく息をついた。
僚はいますぐにも動きだしてしまいたかったが、その衝動を抑えこみ、香の様子を
確かめながら、あくまでもゆっくりと事をはこぶ。
香は僚にしがみつき、痛みに顔をゆがめながらも逃げようとはせず、彼に身体をあずけている。
僚はそんな香を気遣いながら、時おりキスをして休憩をはさみつつ、我慢づよく緩慢な抽送を
幾度となく繰りかえす。
やがて香の固くむすんでいた唇がほころび始めたのを見留めると、僚は香にたずねた。
「香、動き、速めてもいいか?」
「ん…」
僚は抽送の速度をいくぶんあげた。
貫くたび、香の内部が僚の快感をつよく刺激した。持ち主はウブなのに
そこはいやらしく僚のものに絡みつき、絞めつけてくる。まるで別の生き物のように。
頬を上気させ、切なげに目を閉じている香の表情は、いままで彼が見たことのない女の顔だった。
やがて僚が本能のままに動きはじめると、香の口から吐息と嬌声が吐き出される。
香の蜜を纏った僚のものが、何度も何度も香の中にでては入り、結合部から泡立った飛沫が滴る。
互いの火照った肌と肌が擦れあい汗が飛び散る。
こんなにも香をじかに感じられている。いままでの近くて遠かった彼女との距離は、
すべてこの夜のためにあるようにさえ思えた。
僚は動きをさらに加速させた。ベッドが軋みだす。
僚の息遣いも次第に乱れていき、香の切迫した喘ぎ声と混じる。
これまで感じたことのないような悦楽の波が全身を駆け抜ける。
香の悲鳴に近い声があがる。
「あっ…あ、あぁっ、僚!」
「…ぅ…くっ…か、かおりっ」
そのままふたりは絶頂を迎え、弛緩した体をたがいに預けると、乱れた息が落ち着くまで
繋がったまま抱き合っていた。
僚が香の前髪をかきわけ汗ばんだ額にキスすると香が言った。
「僚、あたし、ほんとはずっと、僚とこうなりたかった」
「俺だってそうさ」
「ねえ僚、ずっとあたしを傍に置いていてね。ずっと…」
「ああ」
「約束してね…」
そう言うと香は瞼をとじて、寝息をたてだした。
僚は唇に微笑を浮かべ、香の髪を撫でた。
セックスのあとにこんなに幸福感で満たされた気持ちになるのは初めてだった。
女を抱くのに精神的な繋がりなんて必要ないと思ってた。むしろ邪魔だと。
それは違うと香に教えられた。
いままで自分が態度をはっきりさせなかったせいで、香にずいぶん不安な思いをさせていた。
その埋め合わせをこれからしていきたい。
僚はそう誓いながら香を腕にだくと、スタンドの灯を消し目を閉じた――。
早朝、ふたりがやっと深い眠りに入ろうかというころ玄関から声がした。
「こんにちはー、冴羽さんいます?」
その声に僚は眠りを破られ、すっきりしない頭のまま身体を起こした。つられて香も
重たげに瞼をあげる。
「ん……だれ?」
「さあ…。とりあえずでてみる」
僚はあくびをしながらシャツを身に着けはじめた。
「じゃああたしも……」
香は起き上がった。まだ意識がはっきりせずぼんやりした様子だったが、自分が裸なのに気づくと
あわててそばにあるパジャマを手繰りよせた。
そしてようやく状況を呑みこむと、いったんパジャマを着、自分の服をとりにいくため
僚の部屋からでていった。
客人は翔子だった。ふたりはリビングで彼女を迎えた、
「あらあ、翔子たん…」
「いらっ…しゃあ〜い」
翔子はふたりの様子をみると驚いて尋ねた。
「ど、どうしたんですか。ふたりとも目が真っ赤!」
僚と香が眠りについたのは夜も明けた頃だった。突然の翔子の訪問でほとんど睡眠をとれていない。
「ちょっとねー、寝不足でね」
僚がそう言うと、翔子は何かピンときたような顔をして冷やかすように言った。
「そっかーふたりとも仲がいいんですね。そんなに頑張るなんて」
図星をつかれて僚と香は赤くなりながら顔を見合わせ、香は否定しなかった。
END
>>23さん乙!
リョウが優しい・・・
初エッチで無我夢中の2人は、セスナも気にならなさそうw
最後、翔子さん訪問が原作と同じヲチですね、GJ!!!
それにしても、この二人、結局、処女の香から切り出さないと先に進まないって感じ<ヘタレリョウ
>>23さん
うぉぉぉぉー!GJ、GJでした。
最初と最後は原作通り、つじつまが合いすぎです。しかも長文、お疲れ様でした。
抱き合ってる場面もですが、抱くまで、抱かれるまでの二人の心理描写が違和感なく読めます。
きっと
>>23さん、原作の二人をこよなく愛してくれてたんだろうなーと思います。
先にも書かれているように、原作者がこの先スピンオフなんて描いてくれそうにないから、余計にうれしいです。
GJでした。
>>23 GJ、新スレ初投下ありがとうございました。
必死のバージン香ちゃん萌え〜
>>23 おおおー!!GJ!GJ!
最近またCH熱が加熱していたのですごく嬉しい!
原作の膝枕の展開もすごく萌えたけどね〜。
やっぱりリョウと香はCHでちゃんと結ばれてほしかった・・・
>>23 ありがとう。GJ!
CHドラマ化で下がってたテンションがUPしました。
まんたんウェブ 5月28日(土)17時31分配信
北条司さんのマンガ「シティーハンター」が韓国SBSでドラマ化され、25日から放送されている。
主演は、韓国版「花より男子」 で道明寺司役を演じたイ・ミンホさんで、
女優のパク・ミニョンさんや5人組ガールズグループ「KARA」のク・ハラさんらも出演する。
「シティーハンター」は、85年から「週刊少年ジャンプ」で連載された作品で、
東京・新宿を舞台に、シティーハンターことスイーパー(始末屋)の冴羽りょうと
パートナーの槇村香がさまざまな依頼を解決していくというストーリー。
アニメ化もされ、続編の「エンジェル・ハート」も「コミック・ゼノン」(徳間書店)で連載されている。
ドラマでは、原作の世界観を引き継ぎつつ、ソウルを舞台にオリジナルストーリーが展開される。
83年、生まれたばかりのイ・ユンソン(イさん)は、大統領の警備要員のイ・ジンピョ(キム・サンジュンさん)に連れられ、
ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)で育つ。
青年になったユンソンは、アメリカで博士号を取得し、
その後、ソウルで大統領官邸であるチョンワデ(青瓦台)の国家指導通信網チームに就職する。
そこで、チョンワデの警護員のキム・ナナ(パクさん)に出会う……というストーリー。
クさんは、大統領の娘のチェ・ダヘ役で出演する。
原作者の北条司さんは、イさんに
「かっこいい韓国のリョウをお願いします。頑張ってください。応援します(笑い)」とコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110528-00000008-mantan-ent http://amd.c.yimg.jp/amd/20110528-00000008-mantan-000-0-view.jpg ドラマ版の動画 1分で脱落w
http://www.youtube.com/watch?v=03AmNKsMEnY
>>38 >応援します(笑い)
笑い、って・・w
動画あったら見てみたいな
あ、動画リンクあったね
タイトルが同じなだけだな
>>23 乙です。古き良きCHですね。
韓国ではCHドラマ人気なんだろうか。
こんなのあったけど、リョウ細すぎw
<冴羽りょう>
身長:186cm
体重:72kg
スリーサイズ:B105 W83 H91
服装:Tシャツにジャケットもしくはコート、ジーパン、チノパン
性格:ハードボイルドと好色の二重性格
嗜好:タバコ、酒
モットー:世界中の美女ともっこりする
口癖:もっこり。一発。ボキ
冴羽りょうに嵌りそうな俳優一覧
・沢村一樹(184cm) ・阿部寛 (189cm)
・要潤 (185cm) ・仲村トオル(185cm)
・伊藤英明(181cm) ・長瀬智也(183cm)
・豊川悦司(186cm) ・坂口憲二(185cm)
・谷原章介(181cm) ・反町隆史(181cm)
リョウを完璧に演じられる役者なんてこの世にいない!
やっぱりCHは原作かアニメで見るのが一番
44 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 23:28:55.27 ID:9XUGXU5P
実写には萌えんなぁ…
杏ちゃん(175cmぐらい?)が香役やりたいんだって。
彼女と並んでお似合いになる人ってアベヒロシぐらいかも。
杏ってそんなに美人ではないし色黒すぎる・・・イメージではないわ
香、イメージ的にはボーイッシュな頃の長澤まさみとかがいいかな。
シテハンは実写化して成功するタイプの漫画じゃないと思う。
ジャッキーも消したい過去の一つになっている事であろう。
とある時代のとある国に戦争により孤児となった少女がいました。
行く当ても無く途方に暮れる少女の前に男が現れそのまま連れ去りました。
少女は数週間に渡って嬲り尽くされたのち、裏奴隷市場にて売り出されました。
「凛々しい顔立ちとは裏腹にこの爆乳!
しかも少し膣内を嬲られただけですぐにアクメに達する
超敏感少女! これだけの素材は滅多にお目にかかれません!」
延々と犯され続け理性の蕩けた少女、香には
人として扱わないような売人の口上も耳に入らない。
その豊満な体を値踏みする無数の視線に興奮すら覚え
股間を熱く濡らす。
そんな香は過去最高額で競り落とされた。
>>49 この設定は香よりも美樹のほうが当てはまりそう
>>50 自分もそう思ったけど美樹には興味ないんで香にチェンジ。
続き書きたかったけど出産工場のニュース読んで萎えた。
誰かこの続き書いてください。
香なのに少女で爆乳とかわけわからん
無理にCHに当て嵌めないでFatal Pulseの同人でも読んでろ
ロリの需要は無い
リョウと香の年齢差12歳ぐらいかなと思ってる。
香が中学生ぐらいならOKだw
プリンセスユキのエピって人気ある?
自分はあれ北条さんがローマの休日萌えしてるみたいで苦手だった。
好き嫌いというより
「なんでチューしたん?リョウはなんでされるがままなの?」
という疑問がいっぱいでポカーンとしたのと
「香がこういうの知ったらちょっと可哀想だなあ」
と思っていたピュアだったあの頃を思い出す。
>>55 自分もあの話はあまり好きじゃないかも。
ユウキさんが個人的にはちょっと苦手なタイプの女性だった。
>>55 あの話生理的に無理。
時期的に僚が香を好きだけど意地張って、読者がニラニラする時期じゃん。
同じくポカーンとした
もっと初期だったら普通に読んでたけど…
59 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 01:19:01.88 ID:w3IK1htI
自分もあの話だけは、嫌いだった。
リョウは、ユウキの事を、同情してるようにしか見えなかったけど髪を、クシャと
する場面が、いやだった。
アニメにもあの話を、持ってきたのも嫌だった。
>>56 え、その話余り好きじゃないから読み返したことないんだけど
王女とリョウ、キスしてたんだ。今更ながらショックw
りょうって香とは最後までキスすらしてないのに、王女様はものすごく特別な人だったのか・・・。
自分もこのエピは嫌い。
この頃はもう完全にリョウの心は香に向いてたはずなのに、
どうしてユウキのキスを受け入れたのか疑問だった。
あの人工呼吸だけでよかったのに・・・
それにリョウと結ばれないからリョウと過ごした間の記憶を消すって、
何度も命を救ってくれた恩人に対してすごく失礼に思える。
普段から風俗でやりまくってるだろうから
別にキスぐらいいいじゃん派は少数なのか
逃亡中描写されないところでこっそりヤってて
ラストで下腹に手を当てたユキが「記憶を消しても忘れられないものがここに…」
みたいな終わり方じゃなかっただけマシかと思ってた
>>62 何それw
リョウの子供宿して、記憶喪失になるの?
ホラーだよ。
余りよく知らんが、それって、元宮ヒロシ風ヒロインと主人公?
64 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 21:45:31.81 ID:w3IK1htI
キスするところ人工呼吸は仕方がないけど、車の中のシルエットしか分からないけど
、リョウがハンドルから手を離していないから触れただけのような気がする。
リョウからではないので、あまり気にならなかったしヒロイン自体リョウが惹かれるほど
それほど魅力もなかったと思う。
あのキスはリョウが受け入れたというより、ユウキが突然キスしてきたので
拒みようがなかったように見えたんだけど
あの話、真面目に考えると僚が嫌いになりそうなんでw
自分の記憶から完全に忘れたい。
僚の語らない想いを、よりにもよって香に語らせるかたりも又嫌。
どうせなら香完全ノータッチで香に分からない様にやれよ。
あの話、僚に完全に都合のいい女に香がなり過ぎててイラつくw作者にwww
作者がデリカシー無さすぎて、読者がポカーンってした話って感じ。
僚と思い出作りのデートして最後にキスしたのはアルマ王女もプリンセス・ユキも同じなのに
後者だけものすごく嫌われてるのは何故なんだw
ほんとだwなんでだろw初期と中期の違いかな。
あとは本人の性格が謙虚か我が侭かという第一印象の違いかも
王女は儚い恋心っぽいけど良かったねーと思ったが、
ユキは全体的に我が侭でヒステリー起こして煩かった気がする。
キスしてようがしていまいがユキは好きじゃなかった。
幽鬼は見てて重い女だったし、最後のキスの仕方もなんかイラッとした
自分はユウキは好きか嫌いか以前に
ただのよくある北条の女なんでスルー(無関心)なんだけど
あの話の僚が嫌ぁぁあ!!!
僚は好きなんだけど、あの話の僚は今迄の描かれた僚の感情とエピソードから
完全に浮いてて
何かあの話だけ僚の顔した別人だと思う事にしてる。
正直、今迄のエピソードからあの話の僚に繋がったら
僚はクソ最低男だと思うorz
本気で優しくしたり本気の愛を(香とユウキに)分散するのは、
あの時期、あの状況の僚がやったら駄目だと思う。
ただでさえ常日頃から香に対して誠意薄いんだから、いい加減にしろや!とキレそうになるw
怒ってごめんw
あれは一時の気の迷い程度で本気の愛とはとても思わないけどなあ
そんな描写もなかったし
なんつーか、ユキはずうずうしいんだよ
記憶を消すのも、無理やりキスするのも、出てきた時期も何もかもがw
あとは66さんが言うように、北条の今の作風に通じる気持ち悪さが全面に出てると思う
ローマの休日を目指したって言ってた気がするけど、王女であるヒロインから潔さや気品が
全く感じられないし、第一ユキには好感度が全くない
ユキフルボッコだなw
まあ自分も好きじゃないけど
この話アニメでもやったけど、
アニメは最後ユキを空港で見送った後、
香とリョウが「無理しちゃってさー!」「バーカ!」って、
2人がじゃれ合うシーンで終わって、アニメのほうが後味が良いかも。
どんなに辛い別れがあっても、リョウには香がいるから大丈夫だって思わせてくれるシーンだった。
原作のほうは、リョウがいつまでもユキに未練たらたらでふて腐れてる感じだったからあまり好きじゃない
>>66 考えたくないけど、ユウキ様エピのリョウは嫌な男だね。
リョウって、時々乙女になるよね、妖精にもあるし。
北条さんの思考がそのまま表れてるのかと思うと、余計にキモイw
アニメ再放送セエラではまって初めて読んだコミックがユウキ様のエピだったので???でしたわ。
>>68の言うとおり、このプリンセスユキの話が序盤にやってたらここまで批判されなかったかもね。
リョウと香の関係がだんだんと盛り上がってきた終盤間近にやるもんだから、
この話に限りリョウがすごく薄情な最低男に見えてしまう。
>>73 アニメでは、ユキとリョウの恋ってセーラエピの後の話だったの?
もしそうなら、リョウ、キス詐欺で萎え〜だな。
アニメだとセーラは2でユキは91じゃなかったっけ。
関係ないけどウェディングドレスが3だったなーとふと思い出した。
3は結構萌えた話多かった。オリジナルばかりだったがw
アニメではユキの話はセイラよりもだいぶ後だよ。
ユキの話は本当にタイミングが悪かったとしか言えない
原作だと、都会のシンデレラの話があって、
ソニアの話でお互いの誕生日をこれからもずっと生きて一緒に祝おうって誓い合って、
その後にユキの話だったよね(間にリョウと香の絆を深める話がもう一つあるけど)
何故このタイミングでリョウと王女様が恋愛をする話を入れたのか自分もずっと疑問だった。
アニメだとその辺考慮したのかわからんが、ユキの話は都会のシンデレラやソニアの話よりも前にやってるんだよね
>>78 そうなんだ。アニメって心細やかだね。
いっそユウキの話はやらずに、海原の話入れてくれても大部分のファンは大丈夫だったみたいだけどw
所で自分アニメの91ユウキ以外の話も全て大嫌いだったなぁ…
3迄めっちゃ好きだったんだけど、別作品みたいに全く受け付け無かった。
何であんなに嫌いだったんだろw
>>709 海原の方が見たかったに同意。
アニメってミックエピもなかったのが残念だった。
どういう基準でエピ選択してたんだろう。
女性パイロットヒロインで、リョウと香が同じ部屋で一夜を共にする話は、あったっけ?
>>80 あったよ。もちろん香がリョウを膝枕するシーンもちゃんとありました。
でもアニメはリョウの飛行機恐怖症の設定がない上に1話完結だったから内容があっさりしてたな。
海原編やミック編も見たかったに同意だけど、
アニメはユニオンテオーペが出てこないから元々無理だったのかもね。
やっぱりリョウと香の絆が深まる話はアニメでも全部やって欲しかった。
浦上親子の話とか、野上姉妹の三女が出てくる話とかアニメでも見たかったな。
浦上親子エピって苦手だ。
浦上パパが妙に香に優しかったのに、実は香は単なる当て馬だったというオチがヒドイよ。
ドキドキしてた香がアホみたいだった。パパが看護士さんと婚約してると知って落ち込んでるところを
リョウが追ってっきたのが嫌だったな。 一人にしておいてやれよ、無神経過ぎw
一人にしておいたらリョウ冷たい、って言うくせにw
香がこんなカンジで僚とミックを誘っているお話しが読みたいです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄
ノノハ☆ヽ
(^O^*从
/⌒V ゚,,,,゚/⌒ヽっ
と_人_(i)_∧_つ くぱぁ
かなり前のスレで「(追って行ったのなら)肩くらい抱いてやれよ」と
言われていたことに凄く同意した覚えがある。
「何か言ってやれよー」とは思ったな。
まあまゆ子が来ちゃったから、その辺すらうやむやだけどもw
本当にうやむやにするのが大好きな作者だな〜と心底思った。
>>85 りょう、香を追いかけていったものの、ノーリアクションだったか。
何のために追いかけたのか分からんねw
かえって香が惨めだった。
KYリョウw
88 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 12:03:22.15 ID:BjNpSMAH
むしろKY作者(継続中)w
浦上パパが香と仲良くしてる時、一応リョウハ気になってたんだよね?嫉妬はしてないけど、
まゆこに命令されて、2人の跡つけてたし。
香が当て馬認定されたと分かった時、香に一言「心配した」ぐらい言ってあげればよかったのにね。言わないのがリョウクオリティ?
他の美女が相手だったら気の利いた言葉がポンポン出てくるのに、
香に対してだけうまく言えないってのも、それはそれで萌えなんだけどな自分は
>>90 それは確かに萌えなんだけど
『言いたくっても言えない』描写が欲しかった…
あの黙って立ってるのが渋くてイイ男の描写だと思ってんじゃねーぞ北条
と今なら言いたいw
>>91 確かに。あれ、リョウが何考えてるかサッパリ分からんw
香には全く伝わってないよね?
ユキ女王の設定で、浦上パパみたいに実はユキには好きな婚約者がいたって設定にしたらいいのにね。
保守がてら妄想。
原作初期の頃の思い出の渚で、香が水着審査に出たけど、
あのワンショルダーの水着、結構エロい。
もしあの時点で既に僚と香がくっついてたら、水着審査の後、
あの水着を着たまま舞台裏でエチってシチュエーション…
ベッドの中の話もいいけど、いつもと違う場所でーっていうのもモユル。
>>94 そういえばあの話のラストでリョウと香が良い雰囲気になってたよね。
もし邪魔が入らなかったらキスくらいはしてたのかなとか想像しちゃう
>>95 香、髪型で相当印象が変わるのか、カツラが取れただけで
オカマとか言われてたような。確かに香の髪型ひどすぎるんだけど、
キャッツアイの愛ちゃんは、同じショートでも可愛かったのになんで、香の髪型ってあんなぎざぎざだったんだろう。
>95
ヒロイン ナギサちゃんだっけ?
ふられたリョウに香が「無理しちゃって、慰めてあげないぞ♪」みたいに励ましてるエピ?
アニメで見た記憶だけど、ごちゃごちゃになってる。
初期の香は元気良くて好きだ、衣装とヘアスタイルは最悪だけどw
>>97 ヒロインは渚ちゃんじゃなくて悦子ちゃんだよ。
「思い出の渚」のリョウと香のラストシーンはアニメではカットされてた
初期の香はけっこう大胆だったよね。
ホントあのまま邪魔が入らなかったらキスくらいはしそうな勢いだったのにw
香の髪型は個人的にはそんなに気にならなかったけど、
服装に関しては当時の流行と北条先生のセンスだから仕方ないw
>>98 ああ、そうだ。メインタイトルは「思い出の渚」で、主人公(?)は、えっちゃんだったわ。
渚って名前の主人公は、美脚だけど足のデカい、ペチャパイの歌手ねw
えっちゃんの時のラスト、いい雰囲気だったのになー。
ハナからくっつける気なかったんだろうなー>作者
ハナからくっつける気なかったんだろうなー>作者
そうなのかな。
北条さん、リョウが香といい雰囲気になるのは読者サービスとか言ってたもんね・・・。
ところどころにリョウが香に気があるような素振りしてるけど
中途半端な態度で曖昧なんだよね、
二次にはまったのは、CHだけw
101 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 22:18:24.78 ID:F76Bn0nk
北条先生、フィギュアの本のインタビューで、ガラス越しのキスシーンは書きたかったそうだ。
書けた時はとっても嬉しかったそうです。好きなエピソードは、キスシーンと
シンデレラの汽笛が鳴って魔法が解けるところと、海坊主と戦ってリョウが疲れ切って眠ってるのを、
香が優しく抱擁するシーンだそうです。
はっきりした感じでなくて、曖昧な感じにしたかったのかな?
めっちゃおとぎ話の世界だな…
キャッツのラストもうやむやだったし、ファミリーコンボだったっけ?あれも曖昧だった。
むしろハッキリさせたラストの漫画ってないんじゃないかと思ってしまう。
全部推定カップルが台詞なく笑い合ってじゃれている絵で終わる。
キャッツアイのエロ漫画、最近ネットで読んだけど
瞳のイタブラレっぷりに正直萎えた…男の人はあれで興奮するんだろうか
正直、汚されすぎて鬱だ
他の銀魂とかはホノボノ相思相愛で○○って感じだがなんでキャッツだけあんなに
汚れなんだろうか。普通にあんなに責められたらシヌと思うんだよね。
絵柄が綺麗で本物ソックリなだけに鬱…しばらく本物アニメ見れそうにネー
>>101 北条せんせ、少女趣味なのね。
大人になって読むと、香がリョウを優しく抱擁シーンは
香がリョウの疑似母みたいに見えないこともない。
リョウが愛情示すよりも、香がリョウを包み込むみたいなエピが人気?
>>103 男性向けのエロ漫画なんてみんなあんなもの
冴子のエロも薬打たれてレイープされて快楽堕ちみたいなのばっかり
ていうか銀魂801とCEの男性向けを同時に描いてる人なんているんだ…
>>105まとめサイトにあっただけだから
同じ作者じゃないね。作画も全く違うし。
まぁ北条司の漫画キャラは高嶺の花過ぎて汚したくなるのかねぇ庶民男はw
107 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 10:36:10.75 ID:/ClLQRsi
>>106 でもエロ同人漫画とかでもシャンインのエロってあんま見ないなw
シャンインって人間味がないからエロにしてもマネキンみたいでそそられない
>>101 ガラス越しのキスシーンってシチュが少年漫画で
描かれるなんてあとにも先にもCHだけだろうな。
少女漫画の世界だよ。
でも作者が描きたかったってのはひしひし伝わってきた当時。
>>109 読んでた当時は、ロマンチックだと思ったけどね<ガラス越しキス
ガラスが汚いとか、無機質な味がするのか、考えちゃいけないけど、
北条さんって乙女チックで清純路線が好きなのかな。
散々もっこりさせたリョウもエロはなかったし・・
アニメのさらばハードボイルドシティ回が人気なのって、やっぱり原作では実現しなかったリョウと香のキスをやってくれたからだよね
エンジェルハートでも一応キスシーンはあったけど、
やっぱりパラレルだからなのか感動が薄かったな
AHは作画が酷くて1話か2話で脱落したから知らなかった
>>111 リョウ香の愛情表現というと
CH原作ではガラス越しキスシーン → 香 記憶喪失でリセット
CHアニメでは、フレンチキスw → 香 記憶失ってリセット
AH原作では、処女かどうか知らないが婚約 → 結婚式前に香アボーん
AHアニメは知らない・・・けど、なんかこうして見ると、結ばれそうにないのか。
>>113 作る側がお互い遠慮してそう。>アニメと原作
パターンを崩しちゃいけね、みたいな。
アニメより関係の進み具合が下回る原作()なんてこれ位じゃないのか
CHはアニメから入ったから最初すごく驚いた
「え?キスしてないの?え?ガラス?」と思いながら
「いやいや最終回ではキスくらいするんじゃ…」→しなかった\(^o^)/
自分と同じくアニメから知った人はビックリしてそう
>>114 遠慮っていうか、北条さん側から、リョウと香は恋人じゃない関係と言われてたアニメサイドが
別人になった香とならリョウとキスさせてもいいだろうってことで、
リョウ x セエラ 生チューにしたのでは?
具体的に北条さんがどういう条件付けたのか知らないけど、アニメ制作サイドGJ!って感じw
でも、最近のインタビュー見る感じではリョウと香が
恋愛関係になっていくのは連載当初から決まってたみたいだけど。
ただ、あからさまにくっつけたりするのがイヤだっただけなんじゃ。
曖昧&純愛仕様なのが北条クオリティ。
118 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 23:07:53.91 ID:UPRhyBD4
アニメでは、キスシーンがある話はクリスマスの話と2の最終回は、予定して
あったみたいだね。クリスマスの方は、話として作ってあったみたいだけど
放送延長で、直前に作り直したって昔のアニメの本に書いてあったよ。2の
最終回では、させますとあったっけど結局させなかったね。
>>118 でも2の最終回、マリィーの話は原作だといつものドタバタで終わってたけど、
アニメはリョウが香の肩抱いてかなり良いムードだったよね。
香がポッと顔が赤くなるのが可愛かった。
空港出たあとはなんかデートっぽいことしてたし。
まあラストはいつものハンマー落ちだったけどw
>>118 キスがなくなったのは、原作者からの反対?
なんか頑なにラブシーンを描かなかった気配がするよね。
逆にそれがエロいと思うのはここの住人失格ですか、そうですかw
でもリョウと香が作中で普通に恋人同士か夫婦になっちゃったら、
ここまで人気が伝説化しなかったと思うけどな。
この2人に関してはモヤモヤする、じれったい!と思うくらいがちょうどいいのかもね。
って自分もここの住人失格だなw
久しぶりにSSの投下こないかな(他力本願で申し訳ないw)
>>122 まぁじれったい二人ではあったけど、もう少しだけ、萌え展開があってもよかったのにな。
ユキ王女のエピが割合最後の方にあってアレって感じだし。
シンデレラでも、香が変装したシーンもリョウが気付いたのか気付かないのか曖昧描写すぎw
おまけに最終回もハンマーオチだし。サービス精神ないと思うw
124 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 20:31:56.42 ID:Sd6IgSCX
原作では、いいなと思うシーンがカットされたり変更したりしたのに
ユキ王女のキスシーンはアニメでもあったので、それはいらないだろと
思ったことを思い出す。
>>122 はげどー(古)
逆にしっかりエロい(?)ラブシーンとかあったら
ここまでリョウ×香ファンはいなかったと思うよ。
同棲してて長年連れ添った夫婦みたいな関係に見えて、
心ではしっかりつながってて、その実はお互いにヤキモキするような
男女関係寸止め間が本質なんだと思う。
最終回でも男女として結ばれたのがはっきり描かれなかったことが
逆に余韻になっていいんだよ。って熱く語ってごめんね。
映画的な表現が好きな北条クオリティは読者の想像に任せます、だからね。
>>123 都会のシンデレラはリョウはちゃんとシンデレラの正体に気付いてたじゃん。
シンデレラが落としたイヤリングをリョウがそっと香の服のポケットに入れたことで、
ああやっぱりリョウはわかってたんだなって
読者にさりげなく気付かせる手法に当時感動したけどな
それにCHは急遽打ち切りが決まった作品だから、
作者も読者も納得のいく形で終わらなかったのはある意味仕方ない。
でも自分もあの2人はあのままで終わって良かったって思ってる。
打ち切り、といわれつつもそれなりによかった終わり方だったと
思うよ。
ジャンプではまだまともな終わり方の部類だとよく挙げられるし。
>126
都会のシンデレラってディスコでハンマー落とされて香だって気付いたんだっけ?
一緒に暮らしてるのに、バーで会った時に分かりそうなものだがw
大人になって考えると、香と気付いてるのに気付かないフリするリョウって男としてずるくない?
129 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 20:53:47.63 ID:mp9MsWdR
シンデレラは、最初で気づいてるとおもうけど、確かにずるいかも。
香が、傷付くのも分かっていただろうし、それでも、思い出として
二人の時間が持ちたかったのかな?
「今日は(だっけ?)ただの恋人同士」
ってセリフに凝縮されてるんじゃない。
本当は恋人同士になりたいのに、現実はできない、
そんな遼の複雑な心情が想像できるところがいいんじゃないか
>現実はできない
なんでだよー恋人にすりゃいいじゃんw
>>131 恋人になったら離れられなくなって
表の世界に帰せなくなっちゃうからじゃないか〜
>130-131
確かにリョウの事情としては色々葛藤があるだろうけど、
香としては、自分だと気付かないのもショックだし、
気付いて知らないふりされのも哀しいし・・・
変装しなきゃよかったって自己嫌悪に陥るしかないというか。
>>130 都会のシンデレラは香目線で話が展開されるから、
リョウの心境はどうだったのか想像したりできるのがいいよね。
リョウはホテルまで予約してたけど、
香が偽りの自分でもいいからリョウに抱かれたいなんて思ってその気になっちゃったら、
リョウはどうしてたんだろ。
冴子のときみたく、何もせずにそっと出て行っちゃう可能性大かなw
そういえばこの話、アニメではもっと内容過激になってたよね。
原作のほうが控えめって珍しいw
アニメのほうが、リョウと香のラブラブ話を書きたい雰囲気が
あったなあ。
原作は連載の件もあって容易にくっつけたりできないから
ああなったんジャマイカ
>>134 アニメのシンデレラって、原作とどう違ってたの?
香の化粧がすごく濃いこと、ファッションがヒドカッタ記憶が鮮烈すぎて内容覚えてないw
投下少ないのでやってみます。
微妙な既視感ある初めて話です。あまりエロは期待しないでね。
--------------
テレビから流れているのは結婚雑誌の宣伝だった。
なんとなく、結婚やら家庭というキーワードが出てくる場面が流れると、
ソファに寝っころがって、エロ本を眺めていても、
そのキーワードがどうしても耳をついてしまう。
そしてついつい考えてしまう、
―表の世界に帰っていれば、普通に家庭を持ってたんだろうな―
自分とは違ってソファに座って、テレビを見ている
同居人に気付かれないようそっと表情を盗み見る。
特になんともなさげだが、逆に彼女のその表情の変わらなさに
我ながら申し訳なく思えてくる。
―結婚、か・・・。
男女のゴールイン、と言われる形。
病めるときも健やかなるときも・・・と共に添い遂げることを誓い、
二人で愛し合い、「家庭」をつくっていく・・・。
―俺にはできないんだなあ・・・。
死んだことになっている自分には戸籍がない。
法の保護を受けられない、この法治国家からからはみ出た存在である自分で尚且つ
死と常に隣り合わせの生活をしている自分には
好きな相手を幸せにすることはできない、と思っていた。
だが、死んだ親友からその身を預かり、親代わりとして、
そして死んだ兄の代わりの相棒として常に側に、
いてくれた彼女は、こんな俺でも健気に、多少素直じゃないにしろ、
その無事を、幸せを想ってくれていた。
何年も何年も
そんな気持ちに気付きながら、この手に抱いてはいけないと、
自制しながらいたずらに時が過ぎていった。
自制しながら、子供みたいにその容姿を男女だとからかいながら、
女と見ることは避けてきた。
本当は10歳以上は離れているだろうに、
―いや、でも俺は常にハタチでありたい―が
母親のように姉のように俺を包んでくれる、彼女の一途で純粋な優しさに
触れるたび、そして共に暮らしていくうちに
魅かれていることを自覚していた。そしてそんな生活が心地よく感じて、
手放せないものとなっていた。
だが自分の身の上を考えると、彼女の幸せを想うなら自分なんかとは暮らしては
いけないんだと思っていた。
だからその想いに答えずにいることで、ずっと逃げていた。
そんな状態で何年も表に返すか返さないかの葛藤を経ても互いの存在がかけがえの
ないものだと分かった日、
彼女が俺から離れない限り、共に生きていこう、と自らに誓ったのだった。
そんな俺の想いを
―何年も卑怯な手をとり続けていた俺の気持ちを―
伝えたとき、いつもの彼女は珍しく素直に
「嬉しかった」
と言ってくれた。
答えを出したのはいいもののふたりの関係はどうすればいいのか。
もう我慢しなくていいんだ、と思って彼女を抱きたい衝動になんどもかられる。
本能だけで生きてきた俺にとってこの何年間、抑えてきた感情はいつ暴走しても
おかしくなかった。
だが、抱いてしまえば、そこに証があるのか、ということだ。
結婚、という公な証が立てられない以上、体でつながるしか術がない、だが、
彼女はどう思っているのだろう。
やはり女だし、女は形あるものを望む、という。
せめて、指輪でも渡してやるべきなんだろうか。
抱いてしまうことだけが、彼女の将来を約束できるものではないような
気がしてしまう。
こんな自分だから尚更だ。
「な〜に、同じページばっかり見てんのよ。」
考えながら本を開いたまま、長い時間が経っていたようだ。
彼女は冷たい視線で言う。
「そんな本ばっかり見ててよく飽きないわよねえ。」
「うるさいよ。おまーより全然スタイルのいい、お姉ちゃんが俺の癒しなんだよっ。」
「見たこともないくせに、人のスタイルがどうたらいわないでほしいわよねっ。」
「じゃあ、見せてくれるのかよ、香ちゃんてばあ。」
いつもの他愛無い言葉のドッジボールだが、
しめた、と思った。
俺の聞きたかったことをこのままの流れで聞いてしまいたい、
そしてできればこのまま―
「何をしょーもないこといってんのよ!これだからこのスケベは・・・」
言いかけたとき、電話の音が鳴った。
・・・ちっ。なんてタイミングの悪い・・・。
香が受話器をとる。
「はい・・・はい・・・へ・・・を?・・・・。はい?」
いささか長い会話だったが内容が読めない。
香はなんだか不満げだったが最後に
「分かりました。依頼料は振込みで・・・あ、はい。」
「なんだったんだ?」
「依頼よ、依頼。伝言板に携帯の電話番号だけ書いてあって、
そこへ電話すれば折り返し電話がくる手はずだったのよ。」
「依頼・・・?もちろん美人からだろうな。」
「さあね、でも美人じゃないの?声からして。」
不機嫌になってくる香が見てとるように分かる。
「よし、じゃあ受けよう!いつもの如くボディーガードかあ?」
いつものクセで女と聞けばついつい張り切ってしまうのは悲しき性だ・・・。
「ったく・・・。なんか、恋人が裏切って抜けた暴力団ごと無くしてくれって。」
「恋人ぉ〜?なんだ、他人の女かよぉ・・・。」
「何いってるの、今月も赤字なんだから、選ぶ権利ないわよ」
してやったり顔の香だった。
会いに行った依頼人の彼女の話では脅されてる恋人というのは、
その暴力団の若手だった。
依頼人の恋人の彼は
組の麻薬売買の取引現場の立会いにいたため、組織を抜けようとしたが、
証人としての存在が組にとって厄介となり狙われるようになった。
廃人を生み出す麻薬密売という、憧れた任侠という世界から遠く
離れた仕事に嫌気がさし、
組を道連れにして死ぬとまで言い出していた。
だがたった一人でそんなことをできるのは無理だった。
彼にも生きて、この道から足を洗い、二人で遠いところで逃げたい、
そんな彼女の一途な想いの末の依頼だった。
そして身を隠しながら現れたのは
正義感の強い、いささかあぶなっかしいその恋人は
とばっちりをうけて危険になるかもしれない彼女のために死ぬ気だった。
「俺はもうこんな世界にいるんじゃ、彼女を幸せになんてできないさ、
だから俺を道連れにしてあいつらごと殺してくれ。」
自暴自棄気味な彼を、彼女は
「あんたが死んだらどうするのよ、あんたが死んだら幸せになれないわよ!」
叱咤する彼女を見てリョウが言う。
「彼女の言うとおりだ、死んでしまえばおしまいなんだよ。
恋人のことを思うなら、なんとしてでも生きることが、男気ってモンさ。」
「な?」
そういってリョウが香のほうを見て同意を求める。
「愛する者のために何がなんでも生き抜く」
香はそれがリョウの香への告白だったことを忘れていない。
「う、うん。」
微妙に照れながら頷いた。
「おれたちシティーハンターにまかせておきなさい!」
堂々とそういった。
それから数日、不眠不休でふたりはその暴力団の裏づけをとった。
麻薬を流している証拠の捜査など、手分けして行い、
取引の証拠物件や現物の麻薬を事務所からこっそり盗み出した。
これだけを警察に突き出せば、この組は大打撃を受ける。
なんなく依頼を果たし、証拠物件のコピーをもって
依頼人の彼らに会いに行ったリョウたちは
「今回ばかりは大サービスだ」
と言い、札束の入ったかばんを彼らに渡した。
もちろん組の事務所からくすねてきたものだ。
「今回の依頼は泥棒みたいなマネばっかだったが、
こんだけあればしばらく遠い街で暮らせるだろ、
もったいないけど幸せになってくれ。」
そういいながらも、リョウが闇からの射撃で組の幹部に脅しをかけていたのを
香は知っている。だが、黙っていることにした。
屈託ない笑顔を見せて彼らに言った。
「いたれりつくせりで、本当にありがとうございます、冴羽さん、香さん」
「私たち、幸せになります!結婚写真でも撮れたら送りますね。」
「よせよせ、郵便はアシがついちまうからガキができるくらいまではいいよ。」
そんな会話をしながら、彼らを心地よく見送った。
「・・・いいなあ。」
そう、彼らの背を見ながら香がポツリと言ったのがリョウは家に帰ってから
ずっと耳から離れなかった。
そうだ、依頼がきて、すっかり忘れてたんだ・・・。
これからの俺たちのこと・・・
冴子たちの妹、唯香にも言われたんだ。
ふたりは曖昧なままではいけないと、結論を出せと。
どうやってその結論ってやつを出すんだ、それはどういう形なんだ?
あいつが望む形でいい、
―それが何年も卑怯な距離をとり続けていたせめてもの罪滅ぼしになるのなら。
そう意を決してリビングを出て同居人の部屋へ向う。
疲れた、もう寝るから、と自室へ帰ったハズだ。
いざ、と部屋を出たリョウだが、なんだか緊張してきた。
リビングを出て、からさっきの依頼人カップルの言葉がまた繰り返される。
・・・もしかして俺、プロポーズでもしたほうが、いいのか・・・
いや、でも俺結婚できないし・・・。
そんな疑問が頭をぐるぐる回る。いざというときはヘタレだな、俺、
と自嘲気味になってきた。
それもそうだ、何年も何年も曖昧な関係を続けてきて、ある日関係が変わるとしたら
自分がなんとかするしかない、そういいきかせた。
胸が高鳴る。頭がぐるぐるする。緊張するのだ。散々女とは遊んだハズなのに。
相手の数が分からないほど恋もしてきたハズなのに。
考えすぎというヤツはどうも人をダメにするような・・・。
・・・いっそ抱いちまえ・・・。
そっから先はなりゆきまかせだ・・・。
以前、似たようなことをしようとしたことがある。
結局は人違いで未遂だったのだが。
だが、あのときはまだ、自分がここまで迷うとは、
ここまで葛藤させるかけがえのない存在になるとは思えなかったのだが
でもあのときから、抱きたい、と思ってたのは変わらない。
そうさ、俺は男だあいつは女だ。他に何があるっていうんだ。
お互い好きなら、それ以外何がある?
「ええい、新宿の種馬と呼ばれた俺だぞ!
なんでひとりの女にドキドキしなきゃならん!」
客間の扉を勢いよく開けた。
「・・・はっ?!」
「・・・。」
一瞬の沈黙があった。
「おいっ!香っ」
「何!?いきなり、びっくりするじゃないの!入るときはノックくら・・」
寝るまえに着替えようとしていたらしい。
「おまえ・・・。」
「はい?」
「俺のこと好きか?」
「は?」
「俺のこと好きかってきいてんだよっ!」
「なななななに言ってるの?!いきなり。」
突然のことでびっくりして何がなんやら分からない状態である。
「えーい、答えろい!」
とにかくよく分からないが荒馬のような勢いがこの訪問者にある。
「ええええ・・・なに、突然?
好き・・・なんじゃないの・・・たたた多分、そこそこ・・・
って何を言わせるのあんた・・・」
戸惑いながら答える。顔がみるみる真っ赤になる。
そういえば、ちゃんと自分からリョウに好きだと言った事は
なかったような気がする、と散々色々あったことを思い出しながら答えた。
「俺は決めたっ!」
言い終わるや否や、目の前の女性に飛びかかり、口で口を塞いだ。
「んっ・・・!」
突然づくしで、自分が何をされているかは分からない。
だがこれだけはいえる、
口をふさがれて息ができない。
「んーっ!んーっ!」
背中をバンバンと叩いてやっと口を離す。
「はーっ、はーっ、いきなり何を・・・はーっ、はーっー」
「キスしたくて。」
「はぁ?」
まだ肩で息をする。キスって、なんの雰囲気もない・・・。
もうちょっとロマンチックなことができないのかこの男は、
平気で普段は甘い雰囲気で女性に迫っているのを何度も見ているのに。
まだ頭が混乱していて、何をどう言っていいもんやら非難の言葉が出ないうちに、
「次は俺はおまーとやるっ!」
「・・・は?」
ニヤっと笑ってまた今度は口を口で塞ぐ
また呼吸困難にされては困る、と思って頭を後方にしてのけぞる。
だが、その勢いがつきすぎて、部屋にあるベッドに倒れこんでしまった。
「ちょ・・」
勢いまかせて狙い通りだ・・・。で、もうひっこみがつかない、俺。
本能のおもむくままに、情けを遂げるぞ!がんばれ俺。
倒れこんだ香に覆いかぶさって再びキスをする。
襲う自分を跳ね飛ばそうと、抵抗を試みる手首を掴む。
覆いかぶせた体もつかって彼女の体を起き上がれないように拘束する。
一旦唇を離した。
「なにすんのよっ・・・いきなり・・・!」
「ムードなくて悪いな、でもいつまでたってもこのままじゃ
我慢できんかったんだわ。」
「あんたって人はっ・・・。」
「悪いようにはしないからさ・・・っ」
「もうしてるっつーのっ!」
「俺に任せろって」
「何を・・・って、やめっ!」
体で体を押さえつけてから、手が空いた。
組み敷いている女は、スカートにシャツと、いつもの格好だ。
決して誘うような服装はしていない、色気ってもんを出そうとしていない。
でもな、そのシンプルな出で立ちでもお前のスタイルと容姿だと逆に
そそってしまうんだよ。
ずっと我慢していた俺の気持ちを知れよ。
左手でスカートの中に手を入れ、ショーツの端を探り当てた。
手前に引いて太ももまで持ってくる。
俺の器用さはこういうとき素晴らしいと自画自賛できる。
「何して・・・っ」
「だからお前とやるっての・・・」
「なんでいきなりなのよっ!
な、なんか順序とかあるんじゃないのっ!」
「そんなんシラネ」
「嘘!このヘンタイ」
「な〜んとでもいいなさい。あきらめろよ、今日が処女喪失日ね。」
自分が襲われてるってのにそれでも憎まれ口をたたけるのって
ほんっと、カワイイとしかいいようがないんじゃないか。
まあ、でも元々から気の強さはあったが、こんなはねっかえりにしちゃったのは
俺のせいかもしれないんだが。
「最初で最後の相手は俺ってことでいいじゃないか、な。」
いいながら、また唇を塞ぐ。
まだジタバタして逃げようとするが、
シャツの下に手を這わせ、ブラジャーのホックを外す。
そのままブラジャーを外して、シャツをたくし上げると、露になった
形のいい乳房が顔を出す。
唇を相手の唇から顎へと這わせ、乳房のほうへと向う。
―俺の睨んだとおりかなり胸がデカいじゃないか。
いつも括れたバストとかいっているがその実はかなり大きなものだと睨んでいた。
その突起のある2つのふくらみを両手で掴む。
やわらかい感触が脳を活性化させる。
優しく包んでは握り包んでは握り、揉みしだく。
そして今度はゆっくり舌を這わせて味わう。
「うっ。」
「気持ちいいだろ・・・」
余裕を装って乳房を弄ぶ。
本当はあまり余裕はない、何年も焦がれたカラダを攻めて、脳があまりにも刺激されている。
気を抜けば意識が遠くなりそうで。
舌で乳房を攻めながら両手のひらで彼女の下腹部をなぞっていく。
「ちょ、ホントにヤルの・・・?」
絶え絶えの声でもまだ尋ねる。
「往生際が悪いよな〜香チャン。イヤ・・・か?」
「イヤと言っても止める気ないでしょ・・・」
「ほんとにムードのない会話だよな〜俺たち。もう観念しろって・・・」
「・・・あとで、ハンマーしてやる・・・!」
真っ赤になっているのが見なくても分かるんだが。
「ハイハイ。許可が降りましたか・・・。」
「許可ってねえ、とる気ないでしょ。」
「俺にしがみついてなさい、どんっと。」
「・・・フン。」
言葉でそういいながら、もう抵抗はできないと踏んだか、
―いや抵抗されても最後までいたすぞ、絶対。
観念して香は俺の背中に手を回した。
股間に情熱がたぎるのはいつものことだ、開放するべく、
ベルトを解き、自分のGパンのホックを外してパンツを下ろした。
十分にもう準備は出来上がっている。
また舌で乳房を弄びながら秘所に指を這わせる。
「んっ・・・そこ触ったりしないで・・・」
「気持ちいいだろ、準備なんだよ。」
そういいながら優しく感触を確かめるように指を何度も這わせ、
時にはかき混ぜるようにする。
「やっ、ちょっと。」
確かになんともいいがたい快感が触られている部分から全身を刺激する。
でもやはり羞恥に耐えられないという感じで俺の背中にしがみつく。
しがみつきながら指は愛液に濡らされていく。
「あ・・・・。」
そして乳房から頭を下げ一気に両足の間に頭を埋めた。
指で弄んでいた箇所を今度は舌で念入りに整えていく。
女性のアソコって・・・神秘的なんだ。。。
大昔に教えられてた言葉が耳につんざく。
水分の動く音がいやらしく部屋に聴こえる。
「も、はずか・・・」
香がくぐもった声を絞りだす。
そろそろか・・・俺のほうもはやくブチ込みたい。
「しがみついてろよ・・」
両足を開かせ、正常位で一気に挿入した。
「んんっ・・・!!!!!!!!!!!」
苦痛に顔をしかめて目をつぶっている。
「我慢だっカオリン」
そのまま深く深く押し込む。
「いいい、痛いって」
「何事も我慢だぜ香ちゃん」
しがみつく腕に力がこもる。このときの女の気持ちは男には分からない。ほんっと悪い。
そう思いながらも、男ってのは勝手なモンで入った先にモノを締め付けられる快感は
最高だ。腰を動かしてピストン運動を繰り返す。
ゆっくり、ゆっくり・・・。
「やっっんっっ!」
快感に頭がとろけそうだ。何度も何度も経験しているハズなのに、
好きな女とつながってるという感覚がさらに感じ方を倍増させているんだ。
円を描くようにゆっくりと、つながっていることに満足して。
―イッちまう・・・。
そう思った瞬間、俺はイッてしまった。
お互い、そのままシーツの海に倒れこんだ。
―こんなの半分レイプじゃないのか・・・犯罪じゃないのか。
ってかこの男、よく考えれば全ての犯罪やっちゃってるから言うだけ無駄か。
あ、でも最終的に合意した形になってんのか・・・。
それにしても・・・
このヘンタイっ!
でも―
いつかこうなる日が来ることは覚悟はしていたが、
なんでもかんでもイメージしていたものとは違いすぎる。
でもこの男を愛してしまったのは自分の責任で、愛し愛されてしまった以上、
それを責めるのはロマンチストな女のわがままだけなんだろうと思った。
何故か突然こんなことになってしまったのか。
何かきっかけがあったのか。
それを聞いてみたい、そう思いながらまどろんだ。
―ミッション完了
目的のひとつは果たした。
念願の開通記念だ。。。
そう満足してまどろんだ。
ブラインドから差し込む光で目が覚めた。
軽い寝息が聴こえる。
隣に見慣れた男の寝顔が飛びこんできた・・・。
「なんで・・・!?」
と思ったが、すぐに昨夜のことを思い出した。
顔が真っ赤になった。
―やってしまった。
なんとなく流れのまま。
とうとう。ああ、兄貴ごめんなさい。
そう思うとリョウの顔がまともに見れない。
向かい合って眠っていたのだろうが、
くるりと背中を向けた。
その動きが隣の男を起こしてしまった。
「起きてるんだろ・・・」
「・・・。」
「狸寝入りはナシね。よかったでしょ、夕べ。」
「・・・・このっドスケベ!」
顔を向けずにそうつぶやくのが精一杯だった。
繰り返すが、まともに顔を見れない。
「なあ、これでいいのかなあ・・・?俺たち」
―なにが、これでいいのか・・・よ、突然こんなことしといて・・・。
香には腹立たしかった。相変わらず何を考えているのかよくわからない男だと
つくづく思った。
「はぁ?何が」
相変わらず背中を向けたまま、そっけなく答える。
「抱いたら証になるかな、と思ってさ。」
「・・・証?」
「お前昨日、あのカップルみてうらやましいと思ってたみたいじゃん。」
「・・・?」
「やっぱり結婚・・・とかしたいのか・・・?」
「は・・・?」
相変わらず唐突な男だ。
「けけ結婚?誰が?」
「俺とお前」
「・・・なにいってんのよ、あんた戸籍ないから結婚できないって自分で言ってたじゃん。」
「でも、このまま一緒に居て、何か形がほしいと思わないのか。」
「・・・形?」
「そう、形。」
しばらくの間沈黙が流れた。
ブラインドから入ってくる光はまぶしかった。
そして突然香は笑い出した。
「ぷぷっ。形・・・って、あんたが・・・ぷぷっ・・・」
え、なんか笑うこと言ったか?俺。
「はいはい、確かに世間ではそうでしょうよ。何年も一緒に暮らしてて、籍入れてなくて
夫婦でもないって、何かおかしく見えてるんでしょうよ。もやもやした関係って感じ?
法律婚が今でもちゃんとした男女のカタチって風潮だもんね。ケジメっていうかねえ。」
「でもさ、リョウ」
あまりのおかしさにさっきの恥ずかしさを忘れてリョウのほうを向いた。
「確かに結婚とかいう響きに憧れるけど、別に私たち変わんないと思わない?」
「結婚しようがしまいが、この先暮らしていくんなら、別に何もカタチにこだわらなくて
いいんじゃないの。
戸籍もないし、大体、裏稼業なんてやってて世間でいう普通の家庭っての?
夫婦でいて子供がいってってのは想像できないわよ。」
確かに、もし俺たちの間に子供ができたりしたらその子はどうなるんだ、
とは考えたことがある。
「だから、別に私はなんもこだわってないし、あなたと一緒にいるってことを
選んだのも私なんだし。」
―なんて、ドライな・・・それなのに俺はここまで悩んでたのかぁ―
「でもな、お前、ホントにそれでいいのかよ。」
「あなたが守ってくれるんでしょ、私のコト。それだけで十分ですよ、
世界一のスイーパーさん」
「はあ。」
この会話で香は理解した。リョウの行動が。
でもリョウが何かの変化を期待していたとは逆に、
カラダで結ばれても、結局は同じだということを分かってたのは
自分だった。いつかこうなるなと思ってたけど、それが分かってるから
自分からは何もしなかったのだ。
「お互いがお互いの存在が大事で共に生きてるってのが
あれば、それでいいんじゃないの。あんたは私のことどう思ってるか
知らないけどさっ!」
ぶっきらぼうにそう言い放つことで、せいいっぱいのリョウへの気持ちを
ぶつけたつもりだった。
これ以上、話すことはなかった。人生ってそんなもんなんかな。
普通の生活をしていなかった俺だから、普通の生活はできないと
思ってても、それに憧れてる部分があったのかもしれない。
でも結局俺はこいつと暮らしていって、十分幸せだと思えるようになって
こいつも俺と暮らしてて幸せだと思ってくれてるならそれだけでいいんだ、
ってことだった。
―なんつーか器が広いというか、おおざっぱというか、こんな女、俺、しらねー。
だから魅かれたんだろうな・・・。
なんだか悩んでたのがバカらしくなるような答えだった。
抱いたらなにか変わるかとも思ったが、あの日以来、別に変わりはしない。
さんざん無理やりやってしまったことに文句を言われたが。
やはりムードは大事なのかもしれない。
いつものように依頼がなければダラダラ過ごして、一緒にメシ食ってケンカして
仲直りしてまたケンカして、そんな毎日だ。
でも、今までと一つ違うのは、俺があいつを女としてみることを
我慢しなくていいようになった。
相変わらずナンパはしてしまうし、美女の依頼人でないとお断りだ。
でも、やっぱり抱きたくなるのはアイツだ。
あまりにもしょっちゅう求めると逃げられるし、殴られる。
あいつの最初で最後のオトコでいたいから。
それだけだ。
でもそれでいいんだ、ってことが日常の幸せなんだろう。
<終わり>
>>137さん、
投下ありがとう。久々のネタで超嬉しいです。
リョウ決心するまでは超gdgdだけど、やる時はやるって、即効攻撃って感じですね。
ムードないけど、ムード出してたらテレまくって先に進めそうにないかw
第ニ夜、第三夜・・・と回を重ねるごとにエッチぽくなりますよーに。
>>137さん GJでした。
なんかムードもなく「やるぞ!」ってのが、僚らしい感じで、笑わせてもらいました。
単行本7巻、結果温子先生に対してになっちゃったキスみたいでした。
甘々な雰囲気なのが理想だけど、こんな風に切羽詰まって余裕の無い僚と、
顔を赤らめただけでサバサバした香の話も日常的な感じでありですねw
楽しく読ませてもらいました。ありがとうございました。
>>137 GJGJ!!
香相手だとリョウはきっとこうなっちゃうんだろうなってのが想像できてすごく面白かったです。
ムード満点で男らしくてイヤらしいリョウが香をネチネチと責めるネタも大好きだけど、
こういうシチュやリョウもすごく有りです!!
この2人は結ばれた後もずっと変わらないでいてほしいって思いました
>>137さんGJです!
文句言いながらもされるがままにされる香がカワイかったですw
わー久しぶりにSSが投下されてる嬉しい!!
>>137さんGJ!!
原作でも結ばれるとしたらこうだったらいいなって思っていた内容で本当に良かったです。
>>137さん、
GJGJ!ヤケッパチモードでムードゼロでエッチ突撃の遼がすごく原作ぽいです。
香は、肝っ玉母さんみたいに、遼を受け入れてますね。よかったです。
ところで表題の「オーダイナリライフ」って、「オーディナリー ライフ 」 ってこと?
オー大なりライフって、
O>>>ライフと勘違いした・・・w
160 :
137:2011/07/20(水) 06:59:24.30 ID:vn+K5OOd
おお、コメが増えてる。どうも拙作を歓迎くださりありがとうございます。
甘甘な二人ってのがどうも想像できなくて
ああなってしまいました。
>>159さん
「ordinary」、ご名答です。でも日本語読みにして、発音間違いという
あたりにあの2人の互いに対するズレた感ってことにしました。
大なり(>)の発想はなかったですね。(゚∀゚)
>>137 >>160さん
GJ、すごくグッときました。リョウが原作ぽい、
この二人は、ドタバタの中でロマンもなく一線超えそうw
ところで、「昨日何食べた」という、おじさんホモカップルのお話の中で
リョウが出てきたみたいだね。ホモの憧れの人みたいな役割で、見たかったけど雑誌が見つからなかった。
リョウは台詞のみで出てきたんでしょうか?
,ryokaoriryokaori僚 ヒ,,__;:-'" ノ香〃ryokaoriryokaori 小 ゙l:、
{ i /ノryo(kaori〃ryokaoriryo 、_,,,二ブumichanmiki},, iryokaori|小
i; y/ryokaoriゞmakimura彡 ),/,ィ',イ,/cityhunterノ,ノ,|; i;saeko :l
7 ,;f 〃ゝミ三彡,ノ,;イf ゙v' (/〃'彡'彡ッ'゙いミ:、 :i ヘツkaoriryo
,{ ;{ryokaori;f"ー-ニ,,,__ い'''" ̄"__,;:=-‐'''''i; :|ミ:ryo:トァ
..゙i、kaori,i',i'.,k" -─(僚ナ=ミヽミ ゝ::-=ニ《僚)ーァ'' い ゙li
`'ンryo{レl小  ̄ ゙ ` `  ̄ "  ̄ ノ,ト、 l i ,ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'{ :、V、゙ l ::. ,;{ソノl ツ,ノ / 僚ー・・・
゙i、ryo゙ヾ l ::::.. ,i'ィ'" ム'" / 朝から、私の
`:ゞミi 、 ,,;::'' /f'{ il( , / 下着が幾つか
,ソノ ,∧ ...._____..____..... /〃) )i ノ 見つかんないん
(:i| :; _l゙、 .,,,__,,,... /|〃〃'"  ̄\ だけど。
゙i|ヘ,,ニ| `:、 ,r'":l ミL_ \__________
,f '、,, ゙ヽ、 _,,r''"_,,;-'二l''"
___,,,,,,,,,,,, j_,f゙''-ニー-ミニ====ニ彡'''":-''"l スルスル---
>>161 週刊モーニングだよ。
まだコンビニにあるかな。
CHスレでも話題になってた。
>>163 コミック派なのでそれまで待ちます。秋には読めるかなw
リョウ、似てた?
似せようとした努力は認めるw
懐かし漫画板のCHスレ
どっちが本当なんだろう?
>197 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 23:21:03.83 ID:???
>>186 え!そんな事言っているなんて驚いた。
アマゾンのAHの書評だったと思うけど、北条先生、香をあまり好きでなかった。
と発言しているとか読んだんだけど、それは、本当?
199 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 14:56:41.14 ID:???
>>197 186じゃないし、手元に(コンプリートボックス)ブックレットが無いんで確かじゃないけど、アニメ化する際に監督さんだかプロデューサーが北条氏に「リョウは香の事をどう思ってるの?」と聞いたらあっさりと「香はリョウの理想の人」と言われたと答えてた。
167 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 08:39:09.39 ID:cU8PMAP9
北条先生が、香が嫌いとはどこにも書いてないと思うけど。
自分は、ブックレット持ってるけど「香はリョウの理想の女性だ」て書いてあるよ。
>>167 その話、CH関係でよく見るけど、
どういう流れでそういう話に?
>>167 その発言を勘ぐると、「香はリョウにとって(都合のいい)理想の女性だ」に変換されるw
関係ないけど、直木賞作家の人がエッセーで、
好きな漫画女性キャラに香をあげてて、
リョウは生まれて初めて香から圧倒的な愛を注がれて、反応していいか分からなくて
あんな態度を取るみたいに言ってたな。
普通に嬉しいなら喜べばいいし、嫌なら拒否れよって思うのだがw
一緒に暮らしてて奥さんや母親みたいに世話焼いてくれ、
自分のこと好きでいてくれるけど、結婚や見返りとか
迫ったりもしないって
どんだけ都合がいいんだよって思った・・・笑
>>137さんGJです!
私も書いたので投下させてください いまだに手探りで書いてる状態なので色々変なとこありますが・
ちょっと何だかよくわからない話ですけどキャッツでの出来事です 非エロです
ガシャーンというけたたましい音がキャッツの店内に響きわたった。
床に飛散したガラス破片、変形した木枠、その中で、特大ハンマーに押し潰されている男が一人。
「や、やっとつかまえた…」
ハンマーの柄を握りしめ、ゼエゼエと肩で息をしながら呟いたのはこの男の相棒である槇村香である。
仕事に対して不真面目な彼に天誅をくわえるのは彼女のお勤めの一部なのだ。
今日も、男の依頼を受けるのを嫌がり、さんざん逃げまわっていた彼をやっとのことで
捕まえたところだった。
「さあ、もう観念しなさいよ、僚」
香は声に力をこめて言ったが男はピクリとも動かない。冴羽僚といえば飛んでくる銃弾さえも
よけられるほどの並外れた能力をもっていると言われているのに、彼女のハンマーだけは何故か
よけられないのだった。
と、ふいに香はハタと我に返った顔をして、あたりを見まわした。周りの状況に気づくと口に手をあて
オロオロとした声をだす。
「ど、どうしよう。お店の入り口壊しちゃった」
キャッツの入口にはあるべきはずのドアはなく、それはハンマーに押し潰されている男の下で
半壊した状態で敷かれている。
香が、キャッツに逃げ込もうとしていた彼の背後からハンマーを振り下ろしたため、結果、店のドアまで
とばっちりを食うことになったのだ。
香はカウンターのほうへ目をやった。いつもいるはずの二人がいないことに気づくと、
「美樹さ〜ん?」
前に数歩すすんで奥のほうに向かって声をかけてみた。しかし返事はなく、店内は静まったままだ。
「どうやら今日は営業してないみたいだぜ…」
背後から弱々しい声で代わりに僚が応えた。僚はハンマーを押しのけながら身体を
起こしているところだった。
「なんでわかるの?」
香がたずねると僚は自分の胸の下を指さした。
大きく割れたガラスの表面に「準備中」の札がとどまっている
「あ、ほんとだ。じゃあ美樹さんたち、買い出しにでも出かけてるのかな」
香は少し思案したが、
「でも、このままほっといてここを出ていけないし、困ったわ…。依頼人との待ち合わせまで
あんまり時間ないのに」
「もう会わなくていいってことだろ」
僚は座り込んだまま首をコキコキ鳴らしながら呑気そうに言った。
香はキッと僚のほうを睨んだ。
「だいたいあんたが素直に依頼人と会おうとしないからいけないのよ!」
「おい、ハンマーで店のドアぶち壊したのはおまえだろ。人のせいにすなっ」
「あんたが逃げなきゃそもそもハンマーなんか使わないで済んだんじゃないの。言っとくけど…」
香は言葉をつづけようとしたが、僚がふとなにか気をとられたような表情をしたのを見て口をつぐんだ。
「なに?」
「いや…、なんか音がした」
「音?」
「パタンッって…」
僚は不意に立ち上がると、カウンターのほうへ向かって歩を進めていった。なんだかよくわからない香も
僚の後についていく。
カウンターの端のほうまで周りこむと僚は足をとめた。
「どうしたの?」
香は聞きながら彼の隣までいき、カウンター内に目を向けた。
シンク周りには磨きおわったとみられる皿やグラスが棚には片づけられておらずそのままにしてあって、
どことなくたった今まで二人がいたような雰囲気が残っている。
「あの床からはみ出てるのなんだ?」
唐突に僚が訝しげな声をだした。香は視線を床に落とした。見ると床のつなぎ目の部分から
20センチほどの辛子色の紐が伸びている。
僚と香はそこに近寄っていった。
「ん?ここ、取っ手がついてるぞ。どうやら床下に隠しスペースがあるみたいだな」
真下の床の一面の端には小さな取っ手がついてあった。僚は膝を落とすとそこに手をかけ上に引いた。
床面の一角がわずかに開く。が、すぐに素早い勢いでバタンと閉められた。
「あれっ、誰かいるぞっ」
僚はもういちど上に引く。しかし隠しスペースの扉であるはずの床面は、何者かが下から開かせまいと
拒んでいるように開かない。
「くそっ、開かねえっ」
僚はほとんどムキになって開けようとしている。膝を立て、歯を食いしばって取っ手を上に引っ張る。
上と下の力の引き合いによって、扉が上下に微妙に揺れ動く。
「おいっ、誰かいるんだろ、海坊主か!?」
「僚、何やってる、さっさとあっちに行け馬鹿!」
扉の隙間から海坊主の野太い声が響いてきた。
「おまえこそこんなとこで何やってんだ。何があった!?」
「関係ないだろ、はやくあっちへ行け。この店から出ていけ!」
海坊主の声には焦っているような響きがあった。
二人はしばらく攻防をつづけていたが、
「ナァ〜ゴ」
と僚が猫声で鳴くと「ヒギィッ」と海坊主の叫び声があがり扉が一気にひらいた。
そこにいたのは、上半身に肌蹴たシャツをまとい、下半身には何も身に着けていない海坊主と、
胸の前で服を持って裸体を隠している美樹が並んで座っていた。二人は茫然とした顔で僚と香を
見つめている。
床のつなぎ目からはみ出ていた紐はどうやらエプロンの紐らしかった。
まるで時が止まったかのような空気がその場を包んだ。
「へ?……なん……」
僚があっけにとられたような声をだす。
海坊主の股間の棍棒は隆起していた。
とつぜん目に飛び込んできた久しぶりに見る生もっこりに香は赤面し、目が点になった。
海坊主はそばにあるズボンであわてて自分のそれを隠した。
しばらく沈黙がながれていたが、やがて僚が口ににやけた笑みを浮かべて言った。
「へ〜、そういうことか〜海ちゃんたち、大胆だねえ。こんなところでねえ、店を準備中にしてねえ」
「ち、違う、ふ、服の中にハチが入ったんだ。だ、だから…」すかさず美樹が付け加える。
「そうよっ。ハチが入ったのよ。上半身にはいなかったから、下半身も調べてて……」
「美樹ちゃんの服の中にもハチが入ったの?」
「そ、そうよっ」
「じゃあなんで海ちゃんの股間のモノが膨らんでたの?」
「うぐ…、それは…」
海坊主は言葉につまった。
「隠すな隠すな。ニヒヒ…」
僚が笑い出すと海坊主は顔を真っ赤にして、一瞬床全体が揺れるほどバタンとつよく
扉を閉めた。
「お〜い、香が店のドア壊しちまったんだけど……」
「あとで修理代請求する。もういいから出ていけ!!」
怒ったような海坊主の声が応えた。
香は気まずい思いにとらわれ立ちすくんでいたが、
「いや〜、お熱いねえ。こりゃとうぶんタコをからかえる」
と、嬉しそうに言いながらカウンターの外へ向かっていく僚に気づくと、彼の背後に手を伸ばし、
彼の襟首をむんずと掴み、
「さあ、僚、依頼人のとこへ行くのよ!」
と、鋭く言って、ションボリとうなだれた僚を引きずりながらキャッツをあとにした。
依頼人との待ち合わせ場所まで向かう道すがら、香はまた僚が逃げ出さないように僚の首に縄をかけて
彼から気を逸らさないようにしていたが、彼の口元が微かにゆるんでいるのに気づくと尋ねた。
「なんかやけに嬉しそうね? 僚」
香の問いを受けると、僚はにんまりとさらに口元に笑みを広げた。
「いやなあに、海坊主はもっこりの大きさに関してもずっとおれの最大のライバルだと踏んでたんだ。
だが、やはり、おれには敵わなかったようだな」
得意げな顔で僚がそう言うと、香は空のほうを見上げながら呟いた。
「そうかしら、海坊主さんのほうが大きかったような気がするわあ」
香のその言葉に僚は憤然として声をあげた。
「おまえの目はフシ穴か!? どう見てもおれのほうがデカいわいっ」
「自分の息子のほうが立派だと思うのはあんたの欲目でしょ。長さではいい勝負だったと思うけど、
太さでは海坊主さんのほうが勝ってたわ」
「アホなことぬかすなっ。おれのほうが太いし、長さだって2センチはおれのほうが長い!」
「第三者の意見を素直に聞き入れなさいよ」
「おまえはおれを腐すことしか考えてねえだろ。あとで美樹ちゃんに聞いてみればわかる。絶対
おれのほうがデカいって言うから」
「美樹さんもあたしと同意見だと思うわよ」
「…そうか、そうだな。美樹ちゃんはタコに惚れてるからな。冷静な判断はできないわな。じゃあ
他の誰かに判定してもらおう」
「あたしは冷静に判断しているわよ」
「嘘つけっ、日ごろの憂さをはらしてるだけだろ!」
「そんなことないわよ」
「いんや、あるっ」
「往生際が悪いなあ」
「とにかく、おれのほうがデカい。それは絶対だ!」
………と、大声でもっこりの大きさについて論議しながら、僚と香は人通りの多い街道を辿って、
依頼人との待ち合わせ場所まで向かっていった。
END
これ最初、美樹海坊主の目線で途中まで書いてたんですけど、進まないとこあって
僚香目線で書き変えました。…なので説明足りてない気しますけど、先に書いてたほう
書き上げるかはわからないんですがもし書き上げれたらそれもうpさせてください
176さん乙!
香とリョウはプラトニック卒業してるの?
体型的には、海坊主さんの方が断然大きそうな気がするがw
>>176さん乙!
会話のテンポが原作っぽくてGJ
ってか会話の中身がw
179 :
176:2011/07/28(木) 00:26:44.05 ID:4JsKUz1k
新宿裏DVDで検索するとシテハンの某エロサイトがヒットした
>>179 卒業してないのに、なんで、知ってるの・・w
>>181 海パン破った時に見たことあったような…
卒業せずにここまで冷静に判定するとは……香、恐ろしいコ。
でも「試してみるか?」とでも言われたら、途端に狼狽えるんだろうなぁ
リョウと香って原作終了後一線越えた関係になったらどうなるんだろうな。
リョウは香しか見えなくなって、かなり嫉妬深い話をよく二次創作サイトで
見るけど、そうなったら逆に面白くないから、どうしても原作では
そういう関係にさせなかったと思うのだが。どう思いますよ、みなさん?
>>183 LYCOSで検索
いろいろ試したけど僚 香 を付け加えると若いページにヒットしてる。
僚とミックが香を酔い潰して云々の話しがあったら当たり。
ちなみにディレクトリ上げていくとURL請求画面がある。
すいません 没頭しすぎて趣向に合わないものを書いてしまっていたかもしれません
すいません…
>>186 LYCOSで新宿裏DVDとその二つで検索してみたけど、全然ヒットしないよ。何でだろ。
>185
案外何も変わらない、だったらいいなぁ
>>190 ごめん、やっぱりダメだ。
ヒットするのは、rのつくとこだけだったけど、これじゃないよね?
教えてくれたのに残念です。
>>189 え、そう?
一線超えても相変わらずリョウが香を男女呼ばわりして冷たく突き放したりする一方で
依頼人や周りの美女にデレデレだったら、香がノイローゼになると思うがw
少しは変わって貰わないと、女もやってられなくない?
>>192 香はそんなに弱い女性じゃないでしょ。
むしろリョウが香しか目に入らない盲目になっちゃったら、
逆に香のほうが戸惑うと思うけどな
強いとか弱いとかの問題それ?それこそただの都合のいい女だけの気がするが
うん、香は恋愛経験ない分純粋で分かってない部分あるだけに、
リョウみたいなタイプに右往左往されて可哀相。
友人や身内なら絶対にやめろと言いたいw
リョウは観賞したり、第三者としてならいいけど、普通の恋人や夫婦関係には収まりきらない感じ。
そういう意味では、冴子姐さんみたいに達観した猛者の方がお似合いかもね。
>>195 でも最終回近くは僚が香みたいな普通の家庭的な価値観に歩み寄って来てたよね。
女口説くにも香の目気にしたり、姫だっこに照れてたり(昔は余裕綽々だったよね)
香に嫌われたく無いのが読み取れてかわいかったw
>>196 あ〜、そういえば、リョウが香の普通ぽさに影響されて変わってきたって描写あったね。
二次元の話とはいえ、リョウには少しは香に対して誠実で一途な部分も欲しいな。
原作初期みたいに100人斬り・もっこりハーレム好きな男なら、恋愛初心者の香は本気モードで
ショックの余り、リスカとかメンヘラ悲惨展開になりそ。
そういう意味では原作で一線超えずに、曖昧な二人のコメディで良かったの、かも。
リスカにノイローゼってそんないかにも現代的な・・・
でもミック編での香も遼も悩みモード全開で
大人の関係の複雑さにやきもきしてたなあ。
最終回近くになったらもう逃げられない遼と香の切羽詰まった感が
かわいかった。で、結局遼って香以上にツンデレなんだと分かった。
遼は悩みまくっても仕方ないけど、香は初期のボーイッシュで豪快な感じの性格の方がいいなぁ。
髪型は後半の方がいいけど(前半はヤンキーの髪型なのかオカシカッタ)
CHスレでアニメ復活のネタ読んだ・・・
一瞬喜んじゃったよ。
>>199 最近の作者のインタビューで見たけど、
香がどんどん女らしく変わっていくのは意図的らしい。
ラブコメ展開って当初どおりだったんだろうな。
>>201 香、後半に女らしくなったというより、苦悩とジメジメになったような。
どうせなら、外見の違いをもっとハッキリさせて欲しかった
髪型変われば、あら美人みたいにw
らんま1/2のあかねもそうだけど、暴力設定あると、どうしても男性読者に不人気だよね。
そういえば、あかねも香ほどじゃないけど、髪型可愛くなかったし服も変だったw
よく香ってらんまのあかねとかうる星のラムとかに
似てる暴力ツンデレキャラに挙げられるよなw
でも香の美人設定は元からずっとじゃないの?遼が見ない振りしてただけで。
実際にあんな美人でモデル体型の女と暮らしてたら、ドキドキするよ俺。
ブスだったらブロマイド売られたりしてないよなw
>>202 香はともかくw自分あかねは好きだったんたよな。
人気無かったけどw
香みたいにフラフラしないし一途だし、地味にらんまに尽くしてていい嫁じゃん。らんまがもうちょっと大人だったらもっと可愛い奴になったはず。
香も、好きになったのが寮みたいな小学生的モラハラ野郎じゃ無かったらwもっと可愛気がでたと思うんだけどなぁ。
でも香って普通にいい嫁だよね。よく寮にあんなに尽くしたよ。
206 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 14:29:56.32 ID:mCo1w0tm
香フラフラしてたか?一途だと思うけど。
フラフラはしてないと思うけどな
こずえちゃんの時だっけ?リョウが煮え切らないし引き留めてもくれなくて、諦めようとしたり、ミックの時もミックからのアプローチに一瞬流されそうになった事はあるけど
こずえちゃんの時もミックの時も、香自身の経験の無さもあるけど、リョウがはっきりしないのが悪かったと思う
リョウはリョウで悩んでたんだろうけど
>>207さんのとおり
遼がはっきりしてくれなくて、こずえちゃんのときも、ミックのときも
悩んでたってのはあるけど基本的に香は遼に対しては一途だと思うけど。
で、海原編後はもう遼の気持ちが分からないことで
悩んでるんじゃなく、煮え切らない遼にブチ切れで家出
なんだこのラブコメw
質問なんだが
新宿の種馬で有名なぐらいだし
話半分としてもそれなりの数の女を孕ましてるのは確実として
(香とか冴子とか情愛ある女は手は出さないけど)
昔の女とその子どもが出てこないのは違和感あったんだが
まぁ少年誌だし出したくても出せなかったんだろうけど
話としては面白そうなのに勿体ない
ガンスミスの話(しおりちゃんだっけ?)でそれっぽい描写は
あったけどそりゃ少年誌で、あなたの子よ!はないだろうと思うよ。
大体遼の相手って商売女とか、裏世界関係の人で、
表の世界の人とかとは関係もたなかったんじゃないの?
だからあとくされとかはなさそうな感じ。
>>205 うちもあかね好きだった。でも髪切る前のロングの方が断然可愛かった。
シャンプーは暴力女だったのに人気だったのが謎でしたw 美形キャラだからよかったのかね。
今思うと、らんまは、リョウ以上に優柔不断で、八方美人だったね。あかねはもう一人の方向音痴の方がお似合いw
>>210 リョウは、あだ名は種馬だけど、実はエンジェルダストの影響で、子種ないとか・・・?
シュールで笑えないね。リョウもそのこと分かっててやりたい放題なのか、それとも内心悩んでるとか。
>>211 そのエンジェルダストで子種なし説、どっかでも見たなあw
でも遼って裏世界の人間で、危害が及んでしまうから子供持てないし、
丁度いいんじゃないの。
AHでもそういう風なこといってたし。
でも作者のAH以前の構想ではCHの続編として遼と香の子供、
という案はあったみたいだけど。
>>212 その子供ももしかしたらリョウと香の本当の子供ではなかったかもね。
北条さんは血が繋がっているから家族っていうのをあまり好んでいないっぽい。
AH連載前のどこかのインタビューでそう言ってた気がする。
>>213 血のつながらない養女ってまさにAHってことだね。
香は死んだけど、養女とリョウが家族として生きていくって・・・こういう話昔から温めてたのか。
そういえばCEの三姉妹ぐらいだよな、
北条作品でまともに血縁関係にある普通の家族って。
CHも香と槇村、遼と海原、主要人物は兄妹に親子でも血縁関係が無いし、
AHも言わずもがな、FCも血縁関係はあるけど変化球だし。
血よりも強い人間関係の絆が北条氏における家族って定義なんだろうな。
香と槇村の関係なんか正にそれだよ。
拾い物だか貰い物だか分からんが投下。
英語(担当教師:ミック・エンジェル)
「Miss.Kaori 今日は赤点を取った君のために補習授業をします。
これから見る字幕も吹き替えも無い英語オンリーの映画を見て
その感想をレポート用紙2枚に纏めて提出すれば単位をあげます」
「はーい」
香は席に着きモニタを見つめる。
その映画の始まりは美しい白人女性の秘部のアップで始まった。
「せんせーこれって・・」
困ったような声でミックに問い掛ける香にウインクすると、
「アメリカのAVだよ。勿論なんの修正もされていない。
君にはこのビデオの感想を書いてもらうからしっかり見ておくんだよ」
と、あっさりと答え香の隣の席に座った。
モニタの中では女性が黒人男性に滑らかな肢体を操られ
あられもない姿を晒しながら喜びの声をあげている。
そんな淫らな交わりを見聞きしているうちに香の花芯に火が着き
甘い蜜も溢れ出してきた。
彼女の乱れ始めた息遣いに気付いたミックは
スカートの中に手を忍ばせふくよかな太ももを擦る。
「せ、先生!」
香は侵入してきた手首を掴んで嗜める。
「濡れてきているようだね・・・ほら、もっと足を開いて」
「い・・や〜」
口では嫌がっていても体は反応し、閉じていた筈の足が開いてゆく。
「すぐに気持ちよくしてあげるからね」
ミックは大きく開かれた足元に跪き、ゆっくりとパンティーを脱がせると
目の前に現れた秘部を舌で舐め上げる。
「あぁ・・・・」
小さく漏れる彼女の喘ぎ声に彼はニンマリ笑うと立ち上がり、
彼女のウラウスのボタンを外し、パンティーと揃いの白いブラジャーも剥ぎ取った。
「乳首が立ってる。もっと硬くなるんじゃないかな?」
ミックは乳房への愛撫を始める。
強く吸い付き舌で転がしたり時には軽く歯を立てたりもした。
「はぁっ・・せんーーせぇ〜」
「さあ、今度はクリトリスも硬くしてあげるよ」
彼は恥肉を押し広げプックリと膨らみを見せる真珠を見つけると舌先で激しく転がす。
「はあぁ〜ダメェ〜〜ッ」
一番敏感な部分に愛撫を受けた香はビクビクと震える。
「口ではそう言ってもここからは嬉し涙がたっぷりと流れてるよ」
ミックが花芯に指を二本差し込みピストン運動を始めると
香のそこはギュウギュウと異物を締め付ける。
「こんなにいやらしい音がしてるよ」
「いや!先生、変なこと言わないで」
「もうこれを欲しがっているようだよ。ほら・・」
ミックはズボンを下ろし熱く反り返った肉棒を香の目の前にさらけ出す。
「あ・・・」
彼女は恥ずかしさのあまり目を逸らしたが花芯はミックの言うとおり
それを欲しがってヒクヒクと泣いていた。
「これを舐めてみて」
椅子から降りた香はミックの足元に両膝を付くと
両手でそれを包み込みゆっくりと舐め上げる。
「うっ!いいよ・・上手だ。今度は君の下のお口で感じさせてくれ」
肉棒への愛撫をやめさせると机に押し倒し、
指で秘肉を押し広げると熱い肉棒を埋め込む。
「あぁぁぁ〜っ!」
それが深く侵入するにつれ香は甘い声を出す。
何度も深く突き刺された香はもうイキそうになっていた。
それを察知したミックは彼女の中から肉棒を引き抜き、今度はバックから攻め立てる。
あいた両手は彼女の乳房を揉み乳首を強く摘み上げる。
「あっ!あっ!いいっ!」
いつの間にか香も腰を振り彼に応えていた。
「俺も・・こんなにキツク締め上げられて・・もうフィニッシュしそうだっ!」
ミックは更に激しく腰をふる。
「あひぃっ!いいっ!あぁ〜イク・・イクッ!もうだめっ!あぁぁぁぁ〜〜〜っ」
「おっ!ううっ!」
香の絶頂と共にミックも彼女の中に熱い液体をぶちまけた。
「おや。ビデオが終わっていたようだね。仕方ない。
この感想は直接聞かせてもらおうかな」
身なりを整えている香を背後から抱きしめるとその首筋に舌を這わせる。
「あぁっ!」
香はビクッと体を震わせる。
「ここも感じるのかな?」
「もう〜ミック先生のエッチ!でも、さっきの感想は・・凄く良かったわ」
香はそれだけ言うと教室を出て行った。
>>215 槇村が生き残ってたら、香と実は愛し合ってた展開になったりしたのかな。
CH小説ではそんな感じのエピがあったらしいけど。
上で香はふらふらしてるって書かれてたけど、CHではいい男ってリョウ以外いなかったから、
香は全然ブレるスキがなかったよw
槇村は香が登場するきっかけのためのキャラだったから
生きてる槇村と香の関係は描かれないよ。
香自身、血はつながってなくても本当の家族と思って大好きだと
言ってるから恋愛関係にはならんかったんだろ。
香に対してはミックが色々もったいなかったな。
>>216 バカっぽい。
こんなの好きな女はいない。
いや、きっと男もいないだろう。
ああ、そうか。
他人の作品を平気で投稿しているような216の周囲にはこんなの書いて喜んでる
ゆとりしかいなかったんだね。可哀想に。
別に嫌いじゃないけど、他人の作品ってことはパクリなの?
前にここに投稿されたssで、「真壁」って名前の置き換えミスがあって
ときめきトゥナイトのssの名前変えただけってバレたことがあったよね
スルーしなはれ。
>>221 さらにもったいなかったのは、槇村似の刑事、
冴子とのお見合いもあっさりで、香とも特に密着なくフェイドアウトしたな。
リョウが嫉妬も葛藤することもなくw
>>225 北尾さんだっけ?
あの人何のために槇村似にしたのかまったくわからんかった。
槇村似の北尾さんが香に惚れて告白し、
香動揺、冴子も何故か複雑な気持ちになり、
リョウも調子が狂うって展開のほうが良かったかも(ベタではあるがw)
リョウが毎晩北尾さんを歓迎会と称し飲みに連れ出すのも、
香に北尾さんを近づけさせないためとかさ
>>226 確かにw
顔が似てる事が全く意味の無いエピソードだったw
北尾→香フラグも
北尾はともかく、香の方が、兄貴そっくりの男が彼氏じゃ嫌だろみたいな。
あのエピ何がしたかったんだ北条
北尾さんエピ、あっという間に終わったね。短かった。
優秀な刑事という設定だったわりに、見せ場もなかったし。むしろ捕まってダメ刑事だったw
どこかで読んだ二次小説では、北尾さんは変態キャラで、香に未練たっぷりで変な絡んでたよw
前スレ497の言ってる話しはこれだな。
メールで配信してた。
「あ……やっ、あん……あっ」
股間の異物を手でしごかれ、豊かな胸元を愛撫され、
首筋から頬まで唇を這わされ、思わず喘ぐ香。
そんな女を、冷ややかな目で僚が見下ろしていた。
その視線に気付き、赤面しつつも表情が強張る。
「あ……やぁぁ……、み……見ないで、りょ……お……」
大粒の涙を溢れさせ、いやいやと首を振りながら。
「……香ちゃんが、こんなイケナイ子だなんて思わなかったなあ……」
にやりと笑いながら言い放つ
「や……やだ、言わないで……」
僚は妖しげな笑みで、女を押し倒して組み敷き、覆いかぶさる。
「あ……やぁああ!……あ、あんっ、やぁ……やぁあぁぁ……!!」
悲嘆に泣き叫びながらも、容赦なく襲いかかる快楽に喘いでしまう
女の痛ましい声が、虚しく木霊していった。
みんなカオリンに浮気(?)させたいのねw
でも自分は原作のミック編で十分だったよ。
あの廃墟の決闘でリョウが来るまではwktkだった。
CH三大ガッカリ男
1位 ミック(香にアプローチしたわりに、あっさりカズエさんに鞍替え)
2位 マユコパパ(香にプロポースと見せかけて、看護士さんとラブラブで、香ガックリ惨め過ぎ、リョウのnフォローもなし)
3位 槇村兄そっくりさん(意味のない設定と存在感の薄さ)
232 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 00:16:10.01 ID:e7c7MHK6
最大のガッカリはヘタレ過ぎのリョウでしょうw
最大のガッカリは少年誌で掲載していたことです
青年誌だったら毎回僚と依頼人や冴子やセフレ達とのセックスシーンが描かれてたか可能性大だったのでは?
そうなったらこんなにも萌えなかっただろうなと思う。
最低のガッカリ男は、AHを描いた北条先生でしょうw
AHによってCH信者が増えたという皮肉w
CH人気・・・確かに、AHのせいで
おいらもCHに戻って再燃してしまったよ。
流石に服装やら小道具に時代を感じるが、
話にあまり古臭さを感じないんだよなCH
AHのお陰というか、AHのせいで、CHの愛が再燃しました。
AHなければCHも埋もれてたかも
服装は当時の基準でもおかしかった気がします。
お見合い行った人いる?
どんな感じだった?
>>234 他の女とやりまくる中でも香には絶対に手を出さないという
僚と香の関係に萌えが発生する。
お見合い?
ああごめん、婚活パーティ?だっけ
>>239 冷静に考えると、てか、香からすると
香がまったくリョウの圏外、眼中にない=脈なし
ってことになりかねないがw
リョウって飴とムチで香を翻弄してないか?
>>239 それだと僚は何をもって香を本命だとするのか
訳分かんなくなりそうw
読者も荒れそうw
結局香んとこに帰ってきてしまうって感じなんじゃないの?
そんな二人嫌だ〜リョウが色んなところで遊び狂って、うちで待ってる香にはいっさい手を出さないでお飾り状態って・・・
『たった一人の家族になって欲しい』ってそういうことだったのか。
血縁あったり一緒に小さい頃から暮らしてると、セックス願望なくなるように遺伝子に仕組まれてるそうですがw
絶倫(?)リョウの相手を1人でするのって大変じゃないか?
原作ではその辺描かずにうまく逃げた感じがするよねw
でも最終回近くのミックの「もっこりもしてない女を〜」発言で
近々やっちゃうんだろうなーと思った。
>>246 最後2行、どういう意味?
冴羽さんは、原作路線だと、香は飼い殺しのまま、
家族関係をキープして、絶対に一線超えないように見える。
それが萌えなのか、萎えなのか、微妙だわ。
俺の名前は冴羽僚。シティーハンターをやっている。
今日も駅の連絡板に何の依頼も書かれていないという失意の中でトボトボと歩いていると
昔ゲイバーで知り合った男が言っていた、とある公園に差し掛かった。
なんでもゲイの彼が言うに、街でも有名な発展場がその公園だと言うのだ。
出来れば公園を避けて向こう側に行きたい。
が、俺の腹の状態も考慮すると、発展場の公園で気張ったほうがより安全だ。
このまま公園を避けて内股で家に帰るか、それとも貞操を危険に晒してでもトイレに行くか。
……俺は発展場へと足を向けた。
腹をさすりながら恐る恐る歩を進めていくと、公園のベンチに青のツナギの男が座っていた。
端整で中性的な顔立ち。怪しく爛々と光る瞳と薄っすら微笑む唇に、思わず俺は
「うほっ……いいおと……」
何を考えているんだ!
今とんでもないことを口走りそうになったのではないかと激しく自問する。
美女に近づけばモッコリしてしまう俺だが、ことゲイに近づくとアレルギーを起こして蕁麻疹が現れてしまう。
ある意味、俺にとって最大の敵だ。お近づきにはなりたくない……
そう、立ち止まって俯きながら思索していたのが間違いだった!
目の前には、ツナギのチャックを外して雄雄しくナニを勃たせた先程の男が立っているじゃないか!
「や ら な い か」
すぐさま俺はS&W44マグナムを構えた――
構えた瞬間にトリガーを引いてしまった。
条件反射で銃を民間人に撃ってしまう、というのは酷い話だが
目の前に変態が男根を唸らせていた状況を鑑みると、
それは正当性のあるものではないかとも感じてしまうのだから不思議だ。
が、シティーハンターである俺にはとても予想外のことが後に続いた。
本来なら目の前の変態は頭が砕かれて、周りに彼岸花を咲かせているはずなのだ。
それがなぜその男の体が、背中に密着しているのだ?
腰には男の腹筋とは別に、堅い棒のようなものが押し当てられている。
「抵抗しなさんな。お前はこのまま俺に食われちまうのさ」
まさかこの俺が戦慄するなんて!
「やめろ! 俺はっ……俺はそっちの趣味には興味ないんだよぉ!」
「可愛い声で鳴いてくれるじゃないの。まぁ……ノンケを食っちまうのもたまにはいいか」
これは……これはマズイ。
このままでは肛門の貞操を見ず知らずの変態に奪われてしまう。
後ろを取られたこの状況は非常に不利である。
普段なら、いつもやってる奇抜なアクションで相手を翻弄すればいいだけなのだが……
今はそんな手も打てないほど、緊迫した状態にある。特に腹が。
仕方なく俺は銃の尻で手当たり次第に奴を殴ってみることにした。
「あぁ、君はそんなプレイが好きなのか。来なさい。
俺はSでもMでも感じられるハイブリットゲイなのだから」
「こんの変態がぁああ」
香から変態と言われ続けるこの俺が、まさか他の人間に変態という言葉を使う時が来るとは思いもしなかった。
あぁ……もうだめだ。動いたら漏れる。
「お、やっとおとなしく突かれる気になったか」
この状態では、変態には勝てない……。
俺は捕虜の立場を甘んじて受けることにした。
トイレの中に連れ込まれた俺は、ズボンを脱がされ奴に自慢のモッコリをしゃぶられていた。
ちょっとワルっぽい彼の名前は阿部高和。自動車修理工が生業だそうだ。
「おっ、だんだん君のご自慢のナニが大きくなってき始めたじゃないか」
くそっ、心とは正反対に体が感じてしまう……くやしい
「うっ……だめだ」
「ん? もうかい? 意外に早いんだね」
「ちがう……さっきから小便したかったんだ……ここに来たのもそれが理由なんだ」
「そうか……いいこと思いついた。お前、俺のケツの中で小便しろ」
「なっ、ケツの中でだと!?」
「男は度胸! なんでも試してみるものさ。きっといい気持ちだぜ」
そこで俺は思いついた。
これなら、この男を倒せるんじゃないかという、シティーハンターの俺のみに許された唯一の方法が。
「ほら、遠慮しないで入れてみろよ」
「……いいだろう、覚悟しろよ」
「ふっ……んぬぬ……おぉあっ…………君はなかなかいいものを持ってるね……」
「なに……まだまだこれからだ」
「嬉しいこと言ってくれるじゃないの……まだ楽しませてくれるってのかい?」
「くくく……食らえ!僚 ち ゃ ん モ ッ コ リ !」
「んぁあああっ! なんてでかさだ!」
「くくく……さらにでかくなるぞ、俺のモッコリは」
「んはっ……ああっ……いい、気持ちだぜ……」
「さらに!」
「ナニをする気だっんおぉっ!?」
「断続的モッコリ!!」
説明しよう! 断続的モッコリとは、勃起状態とゲンナリ状態を交互に発生させる奥義である。
これでチ○コ懸垂もできるぞ!
「んはっ! んあっ! うぉっ! ヌァッ!」
ダメだこいつ……俺のモッコリをケツにさされて、まだ気を失いもしねぇ……
相当のホモセックスの手練なのか、こいつは。
膀胱のほうも限界だ。
早めに決着をつけてしまわねばならない。
「阿部、行くぞ!!」
「んあぁあああああああああっっ!1」
精の代わりに、なみなみ尿を注ぎ込んでやった。
「はぁはぁはぁ……冴羽さん、あんたなかなか溜め込んでたみたいだな」
「くっ……なんてやろうだ」
ケツから血が滴ってるのに、あろう事か奴はとても満足そうな笑みを浮かべてやがる。
彼の笑みを見ていると、俺はあらぬことを口走っていた。
「阿部……そんなに気持ちよかったのか?」
「はっは、気になるかい? なら実践が一番だ!」
まだ何も言ってない。
しかし、強引にケツを持ってかれる感覚に身を委ねている俺がそこにいた。
「俺のものも冴羽さんに劣らず、なかなかのもんだと思ってんだ。これが……君の中に入るんだぜ?」
考えてみたら不思議な感覚に陥ってしまう。
これが……女の楽しみってやつか。
「でかいのはいいんだけどさ……収まりがつかないんだよな」
ヒョイッ
「ぬああっ!?」
「いいぞ……ノンケ独特のしまりのよさだ。吸い付いてきやがる」
「あぁっ、なんなんだこの感覚! 気持ちいいじゃないか!」
「冴羽さんもようやく解かってき始めたみたいだな。ホモセックスはこんなにもすばらしい!」
「あの……阿部、出る、出ちまう」
「なんだ? まだ出すってのか? ほんとに精力絶倫なんだな」
違う、違うんだ。
「なにぃっ!? こんどはウ○コだって!?」
「お恥ずかしながら、あと少しで決壊しちまう」
「冴羽さん、俺をバキュームカーとまちがえてんじゃねぇのか!?」
「ごめんね〜〜」
「しょうがねえなあ。いいよ、いいよ。俺が栓しといてやるからこのまま出しちまえ
クソまみれでやりまくるのもいいかもしれないしな!」
ナ―――っ!?
と、こんなわけで
俺の初めてのア○ル開発はクソミソな結果に終わったのである。
>>247 246っす。
最終回あたりで香を救いに行ったリョウを案じる冴子に(だっけ?)
ミックが
「あのスケベがもっこりもしてない女をみすみす死なせるもんか
もっこりもしないまま死ぬもんかよ」(うろ覚えだけどこんな感じ)
と言うシーンがある。だから近々ふたりが結ばれちゃうことを暗示してる
んかと。少年誌では露骨に描けないから、精一杯の台詞だったんじゃないかと。
>>252 ありがとう。
そうだったね、その台詞思い出した。
死ぬ前に、一度はもっこりして貰いたいわ。
でも小中学生対象の少年ジャンプで、もっこりって意味通じてたのかな。
自分は全然違う意味にとってたよ。
「も〜っ、リョウの馬鹿のせいで・・・」
久々に来た依頼だった。夫の浮気調査、というチンケな内容であったが、赤字続きの昨今
わがままは言っていられない。固い雰囲気ではあるが、そこはかとない色気を漂わせる依頼人
…人妻を前にした途端、リョウの悪い癖が出た。一方的に言い包め、近くのラブホテルに
連れ込もうとしたのである。もちろん、怒った依頼人はその場でリョウをはり飛ばし、
交渉は決裂した。ずいぶん前、「他人の女には興味がない」などと言ったくせに、全くもって
節操のない男である。
「なによ…あんなオバサン。あたしのほうが全然スタイルだっていいのに」
つい本音をもらしてしまった香は、それを振り切るかのように、自室の姿見の前でバスローブを
脱ぎ捨てた。大きすぎない、形のよい乳の先端に、風呂上がりで濃いめのピンク色に上気した
乳首が、生意気そうにツンと上を向いている。ほどよいトレーニングによってくびれたウェスト。
髪からふたたび滴り落ちた雫が、勢い良く扇情的な身体をつたい、か黒い茂みに消えた。
世間では高校生ですらロストバージンが当たり前と言えると言うのに、リョウは香に
いっさい手をつけようとしない。「男女」「色気のイの字もない」と臆面もなく言い放ち、
香の気持ちを知ってか知らずか、外で他の女の尻を追い掛け廻している。
「…あたしって、そんなに魅力ないのかなぁ…」
リョウの部屋にあるグラビアを、何度も盗み見たことがある。香はそれを思い出し
ながら姿見の前で、様々なポーズをとってみた。こうかな?こんな感じがリョウは
好きなのかな?
両腕を頭の後ろに置き、身体の片側に重心をかける。流し目を作り、指をかるく
くわえて前屈みになる。はすに構え、胸を持ち上げ、背中をぐっと反らす。後ろを
向き、お尻を突き出してみる。スツールに座り、左手で乳首を摘み、股間を右手で
隠しながら大きく脚を広げて…。リョウは、いつもこんなふうに他の女の人に
触れるのかな。あの大きい、無骨な手で強く胸をもみしだくのかな?ううん、
もしかしたらすごくやさしく、くすぐったいくらい軽く撫で回すのかもしれない。
こんな感じに…そうよ、きっと乱暴ではないんだと思う…。
敏感な肉芽に指が触れる。
最初はそっと触れるだけ…徐々に力を入れて、小さな蕾を撫でて…円を描くように、
こねまわしていく。最初は自分の目を意識して、ぎこちなくとっていた大胆な
ポーズだったが、徐々に力が抜け、無理なく淫らな姿になっている。絡み付く黒い
毛をかき分け、襞をめくり、自らの指があたえる刺激を敏感に察知し、貪欲に指を
絡めとろうとする香の柔らかな股間を、全身を、姿見は余す所なく映しこんでいた。
目を閉じ、快楽に没頭する香の頭の中では、その指の動きがもたらす淫猥な
悦びは全て、リョウの指によるものとなりつつあった。リョウ…ああ、恥ずかしい…あたし、
あたし気持ちいい…。
”くちゅ…ぴちゃ”子猫が、皿に残ったミルクを舐め取るようなくぐもった音に、
香ははっと我に返った。
「いやだ、あたし一体なにしてるのよ!」
たった今までの自分を全力で頭から追い払い、香は急いで下着と簡素なパジャマを
身に付けた。自室で1人、誰も見ていないとはいえ、もともと潔癖で男性経験のない
香には、皓々と明かりのついた部屋の中でそんな行為に及んだ事自体が、許せること
ではなかった。
いつもより乱暴に髪を乾かし、何も考えないように勢い良くベッドに潜り込む。ブ
ラインドから差し込む満月の光が眩しく感じられ、香は何度も寝返りをうった。
眠らなきゃ。依頼は逃しちゃったけど、明日もやることはいろいろあるんだもの。
しかし、香の身体はその理性を完璧に裏切っていた。とろけるような快感を無理矢理
中断した柔らかい肉は、更に熱を帯び、香の理性に猛烈に抗議の声をあげる。強引に
無視して固く脚を閉じようと意識すると、股間の下着があきらかな違和感をもたらす
のを、香は感じずにはいられなかった。
あわてて下着とパジャマを着込んだので、ぬるりと蜜を溜め込んだ股間を、拭くのも
忘れていたのだ。どうしよう…せっかくシャワーを浴びたのに。そんなにひどい状態な
のかなぁ?下着、かなり汚れちゃうかしら…た、確かめなきゃ。状態によっては、
ちゃんと拭いて下着も新しいのに代えないと…ううん、下手するとまた、シャワーを
浴び直さなきゃいけないかもしれない…。そうよ、確かめなきゃ。
言い訳にもならない言い訳を頭の中で反芻し、香はそっと指を股間に這わせた。
ぬちゅ。
下着の上からだというのに、股間はあからさまに粘っこい音を立てた。ダメ、こんなに
なっちゃってたら、もう何度シャワーを浴びても下着を代えても、意味がない。我慢…できない。
指がまるで、他の生き物のようにそこを動き回り始めた。股間の布地を押しやり、粘液の海に
溺れて行く。柔らかく熱を持った肉襞が、先ほどよりもさらに貪欲に、指を飲み込もうと蠕動
し始めた。肉芽ははち切れんばかりに固く充血し、ぬるぬるの唇が、くわえこむものを求めて
淫乱な音を立てて喘ぐ。たまらず香は、そこに指を差し入れた。何度も往復する、その柔らかく、
熱く濡れて纏わりつく感触に、自分でも驚きと興奮を覚えた。
こんななの、あたしの中って…リョウ、来て。あたしのここに入って、この感じ、ここを。
「リョウ…リョウ…こんなに…あぁ…こんなに待ってるのに…ッ!」
窓からの月明かりだけが、香の、押し殺した切ない絶頂の喘ぎを聞いていた。
<<終>>
>>256 乙!
香、可哀そうだ、このまま一番の若くて綺麗な時を一人ぼっちで過ごすのか・・・
ベッドの下に盗聴器が仕込まれているのを知らない香であった。
>258
盗聴器じゃなくて隠しビデオでしょうw
やっぱ他人の妄想ではおかずにならないニャー
なんとなくのイメージですが、
冴羽さんは、オナヌーしなさそう。周りに女が掃いて捨てるほどいるのもあるけど、
香のことで妄想したり絶対に出来なさそうだ。
自慰はセックスとは違った快感が得られるらしいよ。
なので冴羽は妄想で香を犯しまくりw
ちょw
リョウは、香を毎晩おかずにしまくり・・・翌朝も余韻
リョウは、香だけはおかずにしない・・・香が浮かんでも必死に冴子やレイカやキャバ嬢に置き換えて我慢
どっちが萌え?
絵理子と一緒につかまって、コートの中の銃を組み立ててるときに
「ガキのせんずりより早くできるからね」とか言ってなかったっけ
オナニー=子供が妄想でするむなしい作業、と思ってる気がする
マスかき だったような?
まぁある意味女性にしてみれば
一番浮気が心配なタイプであることに違いあるまい
性欲=自己発散ではなく性欲=女 なわけだから
でも彼のナンパの性交率はどれくらいなんだろう
>>263 リョウは、香だけはおかずにしない・・・香が浮かんでも必死に冴子やレイカやキャバ嬢に置き換えて我慢
だけど妄想爆発で結局おかずに・・・が萌えます。
>>264 ガキは若いから僅かな妄想ですぐいける=素早く銃を組み立てられるってことだと思う。
あのシーンで【子供が妄想でするむなしい作業】を表現する必要はないし。
>>266 ナンパの性交率?!
新宿の種馬というから、100%じゃないの?
新宿にリョウの子供だらけになりそうだけど。
>>266 リョウは浮気というより毎回本気のような気もするが。
本命はいないけど、毎回本気で女を食べちゃう肉食動物w
常に本気モードで女くどいてるけど、やった後は欲望薄れてやり逃げって感じw
シテハンでおかずになるような作品が置いてある
裏サイトってありますか?
あちこちの裏見つけてもわざわざ裏サイト作って置く意味不明な
温い物ばかりでつまらない。
やっぱ、マイナーはダメだな。
>>269 異論は無いけど、文字にすると僚ただの糞野郎過ぎるww
CHの二次で香浮気ネタや他の男が言い寄るネタが(他ジャンルより)多いのは、読者が読んでて「香他の男でもいいよ…」と言う思いが少なからずあるからなのかもね。
>>271 香が浮気してる二次読んだことない、香ってリョウ以外男知らないせいか
駆け引き知らなさ過ぎというか一途過ぎるぐらいじゃね?
浮気出来るような性格ならいいけどw
リアルに考えると、偶には憂さ晴らししなよといいたいねw
香も十分いい女なのに、損な役回りばっかりだったのが
不満だったんだろうな。
たしかにリアルであんな女いたら、フツーはモテまくりだろ。
美人でスタイル良くてブリっ子じゃない天然なニブチンで…
ってもし現実にそんな天然記念物みたいな子がリョウみたいなのに惚れてたら全力でやめとけと言ったと思う。
香は本当、リョウには勿体無いと思うけど、香とリョウのコンビが大好きな矛盾。
香がもうちょっと駆け引きとか計算とか出来るような子だったら、リョウは手を出しやすかっただろうなー
自分も香の浮気ネタは好きだ。
原作でもパラレル()でも酷すぎる扱いだったし、浮気ぐらい別にいいじゃんという気持ちがあるからかも。
二人のコンビは好きだったんだが、そう思ってしまうのは、
自分が大人になったからかもしれないな。
>>270 そんなに読みたいなら自分で書いて投下してみては?
他人が書いたのが読みたいならエロいの書いてそうな管理人に
ラブコールを送ってお近づきになる。
どのジャンルでも本当の裏は親しい人にしか教えない管理人が最近多いです。
香の浮気ネタはいいね。
浮気相手がミックのサイトが多いので少し飽きてきた感が否めない。
>>274 リョウは、そういう素朴な計算できない天然で普通の子の香が好きだったような。
好きだから手を出さないって、萌えではあるが、すごく身勝手な論理だよね。
香はリョウに似たミックと浮気は出来そうにもないから、槇村兄似の北尾さん(だっけ?)と本気になると良かったよ。
>>276 満員電車で身動きの取れない中、痴漢から執拗に
攻撃をうける香。
ミニスカートから伸びる長くてむちむちした嫌らしい脚を
なでまわされ、もう片手では豊かにもりあがった乳房を
なでまわされ、もみまわされている。
抵抗しようとも、体に力が入らなくなってくる香。
痴漢は自分の肉棒をとりだし、ぱんぱんに張ったスカート
の上から やわらかい香の尻肉に押し付け、上下運動をはじめる。
その動きがはやくなったかと思うと・・
びゅるるるっ どぴゅどぴゅどぴゅ!
痴漢は香のスカート一面に射精したのであった。
あわててお尻に手をやる香。
その白い指先には 痴漢の放った異臭を放つねばねばの液体
が触れ、香は屈辱で顔を赤らめながら 次の駅までの時間を
呆然とすごすのだった
痴漢ものとは珍しいですね。
>>279 途中で、リョウが痴漢撃退に登場するか、参入するかと思ったのにw
リョウは、光源氏みたく、身近にいい女がいたら、くどくのが礼儀、その場では誠心誠意お仕えしちゃうタイプなのかね。
女が自分に惚れた時が潮時だとすると、嫌な男だなw
「痴漢は自分の肉棒をとりだし、ぱんぱんに張ったスカート」でググったら
初代スレの最初に貼られたもの(コピペ?)だった
2001年からとはこのスレも結構歴史あるなあ
リョウが実際に女喰いまくりキャラだったらここまで女性人気なかった
だろうね。なんだかんだいいつつプラトニックに香一筋なのが設定としてすごいと
思うけど。
原作初期か、槇ちゃんと組む前は適当に買ったり引っ掛けたりして性欲を満たしてたんでは…とは思う。
槇ちゃん冴子との三角関係も、単純に冴子が良い女だからもっこりしたってだけじゃないかなあ
そう考えるとリョウの初恋は香か?
自分で考えててなんだが萌えるわーww
リョウって香をいつから好きだったんだろう?
香は最初のころからリョウ事が好きだったっぽいけど
>>283 いい齢した僚の初恋は香って冷静に考えたらキモくね?
>>284 リョウの初体験が香だったら怖いけどねw
作者がわざとかもしれないけど、新宿の種馬っていうわりに、アニメスレでは
リョウは童貞とか、言われてたな、不思議なキャラだわ。
自分はむしろリョウは、EDかとw
>>284 本気じゃない恋愛なら山ほどしてきたとは思うけど、悶々と悩んだりするような相手は香が初めてだったんじゃないかなと思って「初恋」と言いましたw
287 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 00:05:35.72 ID:zPG7W53L
原作で「屈折してる」と言われてたから、
屈折した愛情抱くタイプだと認識してた
本気の香相手には勃たないとか、どれだけ捻くれてるのかとw
初期では勃ってたんだし、
単に慣れちゃったのかなとw
遼の初恋相手が香というのは自分も思ってた。
遼は香と暮らしていつのまにか毎日を平凡に生きる喜びとかを知り、
死にたくないと思うようになったんじゃないかな。
遼がいつからというより、気が付いたら香を手放したくないな…と思うようになって、
自分の気持ちに気が付いたのでは?
なんか恋人というよりもお母さんへの感情に近い気がするけどね。
死にたくない、といえば
最後の何が何でも生き延びるって
セリフにちょっと感動したな。
命に代えても君を守る、というヒーローが主体の中で
好きな人のために自分は死なないという、生を肯定した
セリフに人間くささを感じて、北条センセすげえと思ったよ。
>>290 リョウが初めて、向きあった女の人は香だったらいいな。
リョウは香の普通ぽいところが好きだったと思うんだけど、それプラス香の母性本能があって
家族として妹ぽくもありお母さんぽいところも良かったのかもね。
お母さん代りというとマザコンぽくて萎えますがw
あんな大きくてエッチな息子がいたら香も身がもちませんね。
この解説者w
香の母性が、っていう人は多いね。
実際10歳くらいは離れてて母親はないんじゃないだけど。。
AHの香がリョウビジョンの香なんじゃないの。
>>294 いや、逆に、10歳以上年下からまだいいというか。
10歳以上年上の女性にリョウが恋して母親代わりにしてたら怖いじゃん。
家事一切をしてもらって、悪いことしたときは怒ってくれて、色んな世間話で普通の会話してくれて
辛い時や嬉しい時は側にいてくれて
美女にちょっかい出すのを最初は阻止するが、美女が本気だとわかると
たまに身を引いて応援してくれて
生死や安否を本気で案じてくれて涙を流してくれて、身体の関係はなし。
どう見てもお母さんです、本当にありがとうございました。
>>286 冷静に考えてみ?
冴羽は香が初恋だから悩んでるんじゃなくて
親友の妹とか香が処女とか表の世界の人間とか
何年も同居して今更手を出すタイミングが掴めないとか
複合的な事で悶々と悩んでるだけだろ?
>>297 >>286じゃないけど戦場で育った彼にしてみれば
恋愛感情なんて育つ余地があるわけもなく
性欲発散のために女を抱いても恋愛と結びついてるわけじゃない
思春期に女性とそういう付き合いしかしてこなかったのちに
平和な日本に来てカタギの女と初めて触れ合って
そういう悩みが生じてきたわけだから
初恋って表現はすごくいいなって思いましたお
上3行は想像による勝手な補完だし
コミック手放しちゃって今確認できないから
いろいろとあやふやだけど
自分を香に投影してるのか知らんけど
初恋とか童貞とか必死になりすぎてる人がきもい
>>298 戦場で恋愛は無理でも
冴羽はNY時代に初恋済みです。
NY時代は冴羽も若かったからなぁ。
精神童貞
初恋、初恋じゃない関係無しで香と暮らすまでリョウは裏切られたり、死に別れたり故意ではなくても自ら殺めてしまったり、リョウなりに大切だった人達と別れて来た中で、
香は共に生きたいと思った相手だったわけでだし、北条さんの発言通り香は「リョウの理想の相手」なんだと思った。
それが恋愛感情だけじゃない家族を想うような愛情もあったとしても愛情は愛情だし。
まあ、妹としか思ってない相手にガラス越しとは言え唇にキスはしないと思うけど。(リョウ×香萌えの妄想も付け足しとくww)
お母さんなんてイヤすぎ。せめて妹ポジか、家族以上の関係と言って欲しい。
香と槇村兄も血はつながってないけど、家族として仲良い関係だったから、
香とリョウも他人だけど家族って括りなのかな、
どっちも微妙に男と女の匂いがあるというか。
>>300 IDが、なんかもうちょっとで新宿の掲示板。
ホントだ。XYZになるまで頑張りましょう。
306 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 01:21:56.81 ID:AIGWn3XO
>>285 リョウはロキシアのハーレム、40人全員の足腰をたたんようにしたよな
リョウは絶倫でもテクニシャンではないような…
前戯に時間かけたりアフターケアも欠かさずといったタイプには思えん
女が嫌がるようなことはしないだろうけどな
リョウと香を家族関係にしたい人多いみたいだろうけど、
家族的なものでありながら男女でもあるし、仲間でもある、
そういった定義づけされない関係がリョウと香なんだと思う。
でも最終回後はやることやっちゃってはいるんじゃないのか。
最終回あたりではリョウがもう我慢の限界に来てたみたいだしw
>>306 両って307さんが言うように絶倫ラテン系のイメージ。
自分が楽しむことに夢中になって女の気持なんて全然考えなさそw
前戯もアフターケアもなさそうね。いきなり始まりいきなり終わるみたいな。
って、なんか最悪な男かw
処女の香ちゃんには優しくしなくちゃね。いきなり全開だとマジ死なせてしまうかもしれん。
>>308 やることやったリョウが香と、普通の男女の関係を維持出来ると思えないので
ずっとやらないまま悶々としてる方が好みだなw
>>310 普通の男女の関係の維持ができないって・・・
どーゆーことよw
>>309のレスの内容が亀有のおまわりさんの顔でしか浮かばないので
リョウを両って書くのやめてw
そういえば、カメダスで競演してたね。>亀有のおまわりさんとリョウ
実は年齢おなじくらいじゃないのか?
当時のジャンプは花の慶次に両さんにぬーべーとおっさんヒーローが結構いたね。
>>311 うーん、横レスだけど、遼が香とエッチしたら、それで満足して香への興味とか特別感が薄れて放置しそう、とか?
今まで本能で女性抱いて100人斬りで、普通に女性と向き合ってなかった男だからねぇ。
男女の成熟した関係を作っていく努力するなんて観念がなさそう。
>>314 そうかなー結局なんだかんだいって香のことしか見えてなかったんだから
一線こえたら照れ隠しに他の女をナンパしてしまうことはあっても
箍が外れて香意外とはやらなさそう。
・・・って多少妄想も入ってるかもしれませぬが。
北条マンガの男は皆一途だし。
ここはエロパロ板だし、じゃんじゃん妄想していいんでないの?
て事で、ナンパしたり依頼人にポーズで夜這いかけたりするけど香に夢中に一票w
香は奥手過ぎてセックスがつまらなくて
一途と性欲のの間で揺れ動きながらナンパするに一票
それを開発するのが漢だろう
開発に新たな喜びを見い出すに一票
香、大変かもな……
>>319 大丈夫、香は処女でリョウ以外知らないから、それが普通って思って
生徒として講師のいうことを真面目に実行します。
遼って規格外の人なんだよね、素人処女がいきなりお相手して大丈夫なのですかね?初エッチで昇天したりしないだろうか。
香はリョウ好みに開発されたとしても床上手になりそうなイメージはないな
それにしてもリョウは結局香に甘え過ぎじゃね?
あれほど見境なくいられるのも、香が見放さないこと分かってるからだろ
僚が自由に体位を楽しむから香はマグロのままでいい。
むしろその方が操りやすい。
>>322 ちょw 香=マグロって嫌過ぎるよ、他に言い方ないの?
今更絶倫ってのも想像できなくなってきた…
疲れてんのかな
マンネリ夫婦もまた良しかな
遅レスだけど
>>205 香はリョウへの愛が別格なのがわかりきってるし他の男など滅多に
出てこないからフラフラしようもないw
ミックの時は色んなことが重なってできた隙につけこまれただけだしなぁ
香にも苦手な部分というか、どうしてそんな行動取っちゃうかなぁと
思うことはあるけど、作中の扱いが悪いからそれも作者の加減でしかないんだよな
スレ違いだがあかねは他の男に思わせ振りだったと思う
自分を好きだろう男には優しくするくせにらんまには暴力
素直になれず浮気に暴力はいいけどあかねの場合は理不尽なヤキモチの時が
多かったから人気出なかったんじゃない?
それにらんまはただ優しい&普通の少年なだけで浮気してるわけじゃないしな
私もるーみっくキャラで唯一好きになれない女キャラだ
あと
>>203 ラムはツンデレではないから一緒にしないで欲しい
>>322 一方的じゃ長続きしない
結局この二人はいつでも一線越えそうで越えないところが
エロいような気がしてきた・・話が無限ループになるがw
>>326 お互いいい年した大人で、形はどうあれ、好き同士、一緒に暮らしてるのに
一線越えない、この設定が読み手にいろいろ想像させてしまうのがエロいんだよ。
>>327 なるほど・・・
AHでは、遼と香が両思いで、一応、ラブラブだったみたいだけど全く萌えないからなぁ。
別物とはいえ、同じ作者なのに、どういうことなんじゃろうね。
CH終盤の絵で、香が死んでなかったらラブラブでも萌えたかもしれない
遼の気持ちが読み手にはっきりと分かる描写がなかったというのも
大きいんじゃないかな〜
多分香のこと好きなんだろうけど、はっきりそれを語る描写がない、
で、依頼人(パイロットの人など)みたいな第三者に
気持ちを感づかせる演出とか。
こういう曖昧描写が恋愛マンガとしてすごく秀逸だったと思うよ。
当時の北条氏は。
最終回付近まで遼に絶対香が好きだと言わせなかった焦らしプレイが
最高だったんだと思う。
AHでは遼がはっきり香のこと好きなのを認めてるしその辺はっきり
してるから、萌えという面では弱いかもしれない。
要は読者にあれこれ創造(想像)させるのがうまいものほど、
「萌える」なんじゃないかと。
二人でテレビ観ている時に恋愛ドラマか映画が流れた時は
どんな会話になってたんだろう
「こういう恋愛とかしたい?」「べべべべべべ別に思ってないし」みたいな
どっちがどっちの台詞を言っても成り立ちそうな会話
>>329 CH終盤の絵って大嫌いなんだけど
誰あの子供 あんなの香じゃないよ
自分の萎えは他人の萌え
中盤〜終盤にかけて絵柄が安定してきたから、私も終盤の絵柄好きだな。
とくにミック編で出てきたJK香が可愛かった。
自分の萌えは他人の反感。
気に入らないんならスルーすればいいのに。
「私は●●はこんなことしないと思います」とか言われてもね〜〜
他人の萌えを批判する暇あったらお前の萌えを書いて見せてくれよ!
あ、つい愚痴ってしまった。
>>329 うん、子供助けて、交通事故でアボーンって「タッチ」の当て馬双子弟と被るよ。
都合よく始末されたのに、遼に香が愛された描写されても萎え〜。
あと、北条さん、絵が上手くなりすぎというか、写実的絵柄になって、遼と香の鼻の穴が目立ってイヤすぎる。
あの絵柄は作者本人はご満足なのかね。上手くても萌えないつーか。
>>332 からかうのはリョウって気がするw
後期の二人が一緒に映画やドラマ見てる時に、キスシーンやエッチシーンが
出来てたらものすごく気まずそうw
リアルに考えたら、お風呂の順番とか、下着の洗濯とか、毎日気まずいことだらけだけどw
>>337 依頼がめったにないとよく香がこぼしてるから
実はあの家にふたりっきりで暮らしてる時間のほうが長いんだよね。
僚は香にイマラチオやフィストファックを求めています。
別に自分はカオリストではないが、大人になってリアルに考えたら、
天然かと思うくらい香は人が良すぎ。
作者(=男)にとって都合のいい(=リョウマンセー)ように動かされてしまった
せいもあるけど、実際にあんな女いたら同性でもひいてしまうぞ。
まあ少年漫画のヒロインなんてだいたいが作者の理想像だからなw
>>340 >同性でも引く
嫉妬でハンマーふりまえわしてるとこ?
香が姉妹か友だちなら、あの男は絶対にダメだよって忠告するとは思うが。
槇村兄が香をリョウに託したのは、かなり謎になってくるね。
343 :
342:2011/09/07(水) 07:42:47.81 ID:UasM+zJY
>>341 その割には女に人気あるのが不思議。
>>342 いやハンマーとかはギャグ演出だから別に気にならない。
あんな過去も、女好きも(つっこむけど)あの性格も
分かってて好きになって、一緒に暮らせるあたり
リアルな女なら絶対できないと思う。
槇村が死んで香のことをリョウに頼まなければ
お話が始まらないからって言えばミもふたもないか。笑
そもそも槇村自体が香の登場の演出キャラだと作者が言い切ってるからね。
>>342 ユニオンテオーペのブラックリストに香の名前もあったらしいから、
護ってほしいという意味で託したんじゃ?
リョウが組織を潰してくれると信じてただろうし。
それに槇村は、香がリョウに惚れる可能性は危惧してたかもしれんが、
まさかリョウが香に本気になるなんて思わなかったのでは?
恐らく女に本気になったリョウを槇村は見た事がなかっただろうし。
もし知ってたら死ぬ間際に、香には表の世界で女として普通の幸せを・・・ぐらい言い残してたかもしれんw
345 :
340:2011/09/07(水) 23:55:22.28 ID:LjkxoVch
ごめん、上のレス
342と名乗ってるけど340ね。自己レスしとるよ〜まちがえた。
リョウが香を表に返すかどうかで悩んでることが出てきたのって
銀狐とのあたりだよね。
それ以前はあんまりそういう設定を考えてなかったような。
リョウと香はお互いに好きだけど素直になれない、
って設定は最初からあっただろうけど、その理由は後付けっぽい。
もっこりギャグパターンが確立してきて、
リョウが女に見境ない→ハンマーで制裁
がうけたから、簡単にくっつけたりできなくなってしまったような。
女くいまくりのリョウだったらこんなに人気でなかったはずだ。
あんだけ女女いいながら結局香が好きだという矛盾が
リョウが女にも人気でたんじゃないか。
>>345 後付けエピといえば、高校生の時に、遼と香が出会ったって話は、絶対に後付けだよね。
初期に槇村兄の妹溺愛の頃、リョウは全然香のこと覚えていなかったことになる。
>>346 矛盾もだけど、
寮と香の1巻の出会いも誕生日作るエピソードも萌えまくってたのに
全部台無しになる萎えエピソードで当時から本当いらんと思った。>高校の頃の後付け出会い
あのエピはあれで好きだけど、確かに後付けっぽい。
でもよく読んだら、シュガーボーイ=槇村の妹の香ってことは
はっきりリョウはわからなかったじゃないのかな。
最後のセリフで香が女の子だとは気がついてたみたいだけど。
まああの話はあとに続く海原編への話固めなんでしょうな。
>>347 確かにあのエピはいらなかった。
どちらも出会った日が3月26日だったってのもちょっと無理矢理だったし。
運命と言われたらそれまでだけどさw
でもあのエピのせいで、香はリョウのパートナーになってだんだんと惹かれていったんじゃなく、
1巻で登場したときからすでにリョウを好きだったってことになるな。
でも過去スレの作品にもあったけど
あのエピがあったから初期の香が男っぽかったというのは萌える
>>349 運命的な演出が好きな北条センセのやりそうなことだ。
ところで話豚切りで悪いんだけど、なんでエロパロや二次サイトでは
必ずリョウって嫉妬深い設定になってんの?
そんなことにおわせるエピ原作にあったっけ?
352 :
【17.4m】 :2011/09/08(木) 19:57:14.39 ID:VIDjA5VY
>>351 一番わかるのは、ミックが来て香を夜這いしようとしたら、「すまん、銃が暴発した」っていう場面かな。
ってか、それくらいしか香に惚れてくれる男の人がいなかった気がする。
ただ、ミックがどうして香に一目惚れしたのかがよくわからんかったけどw
>>351 原作では、香が嫉妬ばっかりで可哀相だったから、その埋め合わせの意味もあるんじゃね?
現実にあんな浮気男と一緒に暮らしてたら、嫉妬でメンタル病むと思う。
それを回避するためのハンマーなのかな。
大人になって思うに、香も偶には浮気しちゃえと思う。同性として。
>>351 普通に原作読んでて寮は香に嫉妬深いと思った。
香と表現の仕方が違うだけで。
まゆパパの話で「何で俺こんな事してんだ?」とか
ミックの絡む回は全般的にとか
北尾タンは、香が北尾に絡もうとする時に限って寮が北尾を飲みに誘ってるとかw
後アニメで道教えてるおっさんと香を「香が男と…!」って後を付けるエピソード好きだw
リョウが嫉妬する・しないの前提以前に、香の周りに男いなかった。美女ばっかり。
強いて言えば海坊主さんと浮気するしかないのかね。一番性格もよさそうだけど、ミキさんいるしね。
ミック編がすごく人気なのがそれでなのね。
357 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 00:20:16.36 ID:RQcrXtlo
楽天億損に出てるシティーハンターフィギュアとエンジェルハートのピンの元の値段わかる人いたらおせーて
オクソン以外に売ってる場所あればkwsk
>>354 あれは嫉妬じゃなくて全て香の保護者としての行動かと思った。
まゆパパ→香の結婚相手としての人柄を確認する。
ミック→大事な預かり者をミックのような裏の人間には任せられない。
北尾→自分を探りに来ている危険な刑事だから香がボロを出さないように見張ってる。
アニメ→自分を狙う組織の人間が香に近付いたのかも。誘拐とかされたら面倒だから後をつけた。
>>358さん
冷静な意見なのかもしれんが、なぜエロパロスレに在中してるのか謎な人だなw
まゆパパは、香を当て馬にして問題外
ミックは、あっさり香からカズエさんに乗換えて本気度足りない
北尾、リョウの対抗馬にならないうちに、フェイドアウト
海坊主さん、いい人だが香とのツーショットに萌え皆無w
誰一人ライバルでもなく嫉妬する間もなかったよ。
香の槇村兄ちゃんがリョウの一番のライバルか。
故人なので、嫉妬しようがないけど、包容力とかお互いの愛情や信頼の深さとか、永遠に追越せない感じはあるね。
>>359 前にあったレスかもしれんけど
リョウ、槇村、香の3人に+冴子の絡みを見たかったなあ。
槇村が死んでしまうことがこの物語の前提条件だからしょうがないけど。
確かにリョウのライバル=槇村ってのは賛成だわ。
兄妹だけど血はつながってない、恋愛関係ではないけど、
唯一香にとってリョウと同等か、それ以上に大事な相手だろうからね。
香は槇村と血がつながってないことに実は気が付いていたっぽいし、
ほのかに兄貴に恋心があったんじゃないかなあと推測してみる
槇村を忘れられない香と、それを知って理性ぶっとぶ寮、なんて話が読んでみたいわ
>>361 エロパロ保管庫にそんな感じのあったよ。
そいや後付けの(笑)高校のときにリョウと香は会ってたってエピで
香がリョウのこと好きになったのは兄貴とダブって見えたって感じ
だったしな
保管庫にあるけど、家族愛ごっごみたいな感じでしょ。
手は出すに躊躇するけど、他の男が近寄るのも嫉妬する。
作者自身がリョウに言わせてるけど、卑怯者だわな・
>>361>>363 このスレ1の中にある話がそんな話だよ。
(その話は保管庫に作品別で分類されて無いよ)
>>363 大人になって読み返すと、
「俺は卑怯者だから」って自嘲すること自体が微妙かも。
自ら、卑怯者と認めて寂しげに吐き出されるとそれ以上追及出来ないっていうか。
好きだけど幸せになってもらうには、いつか別れなきゃ、
でも離れたくないってすごいワガママだよね。
368 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 22:09:22.91 ID:h+z8ozgZ
楽天オークションでボークスRyo&Kaori検索でスゴイの見れる
別にすごくなかった…どんだけ強気な値段設定かと
出品者乙
370 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 23:20:47.10 ID:h+z8ozgZ
楽天オークションで眞鍋かをり検索でスゴイの見れる
エロいの読みたい
自分が書き手だったらこんなトコには投稿しない。
手軽なブログ開設して掲載する方が精神的に楽だと思う。
374 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 12:46:51.63 ID:0FdT9Q45
>>373 同意〜ノシ
でも遠目からしか見えなかったけど、原作に忠実で出来は悪くないなと思った。
あの値段じゃだれも買わんだろうが。
このスレも衰退しているので次スレは不要だね
エロパロ板じゃなくてもいいから、萌え語り出来るところは欲しいな。
原作スレもアニメスレもどちらも熱くは語り難いしw
空気読めない投下ですいませんが冴子×槇村
ありがちシチュです いろいろ無理やりです
都会の喧騒から遠く離れた山中―
数百メートルほど先に、緑の中にひっそりと佇むコテージ風の建物があった。
ふだんコンクリートのビル群に囲まれて日常を過ごしている人間にとって、心をひと息つかせるような
趣ある一角ではあったが、建物からはどことなく緊張感が漂っているように感じられた。
「どうやらあそこがアジトのようだな」
車中から窓ごしに建物のほうを眺めながら槇村が言った。
「ええ、間違いないわね」
助手席にいる冴子が相槌をうつ。
槇村と冴子は、ある犯罪組織が関与した事件の捜査にあたっている最中、偶然、組織のメンバーの
一人と思われる人物を目撃し、彼がバーに立ち寄っている隙に、彼の車に発信器を仕掛け、
ここまで尾行してきたのだった。
これ以上車で近づけば気づかれる可能性がある。二人は車を降り、草の道を踏みしめながら、
アジト全体が把握できる場所まで足を運んだ。
晩秋の少し肌寒い日だった。周辺には細い木立が点在していて、時おり頭上からハラリと
黄緑がかった葉が落ちてくる。
槇村はコートのポケットから小型の双眼鏡を取り出すと、アジトのほうを凝視する。
間には視線をさえぎるものがほとんどないので建物の隅々まで観察することができた。
「窓はカーテンが開いてるな。あの建物の中央に位置している部屋がおそらくボスの部屋だろう」
そう言うと槇村は双眼鏡を冴子に渡す。冴子とはコンビを組んでもう長い。彼女とでなければ
解決できなかった事件は多かった。
彼女は優秀すぎるほどの女刑事だ。その上すれ違った男がみな振り返るほどの美貌の持ち主。
そんな彼女が自分なんかとコンビを組めば、「警視庁の月とスッポン」などという風に呼ばれても
いたしかたがないだろう。
やはり自分は冴子には不釣り合いなのだろうか、と、時たま考えることがある。
しばらくアジトの方を窺っていた冴子が、急に眉をしかめ、双眼鏡をもっている手を背中に
まわすと、槇村の袖を軽くつかんだ。
槇村は冴子にたずねた。
「どうした? 冴子」
「二階から双眼鏡で辺りを見渡している男がいるの。もうすぐこの付近を視るわ!」
槇村は身を隠せる場所はないかと周囲に視線を走らせたが、周辺の細い木々では
完全に身体を隠せそうにない、そこまで考えたとき、とつぜん首に体重がかかるのを感じ、
バランスを崩してそのまま地面に前のめりに倒れ込んだ。槇村は驚いて思わず声をもらした。
気づくと冴子を組み敷く格好になっている。
「恋人の振りをするの。はやくっ」
とつぜんのことに槇村が戸惑っていると、冴子は槇村の首にまわしていた腕に力を籠め、
自分の頬に槇村の顔を引き寄せた。
「お、おい、冴子………」
「演技をして。とにかくここはやり過ごさなきゃ」
演技… 冴子相手に… 槇村は気持ちの整理がつかないまま、躊躇いがちに彼女の首筋に
唇を押しあてる。
「槇村、もっとそれらしくしないと」
どこか感情を押し込めたような声で冴子が叱咤する。
たしかにいまは戸惑っている場合ではないかもしれない。 槇村はいったん顔をあげると眼鏡をはずし、
これは仕事だと自分に言い聞かせ、彼女の頭をかき抱きながら、その紅い唇を自分の口で塞いだ。
>>376 その萌えが語り尽くされてこのスレも寂れてんじゃん。
過去ログ読んだけど昔みたいな盛り上がりも無いし。
372ではないがここに作品投下するより内輪や1人ででひっそり
楽しんでる方がお気軽だでいいよ。
キスをしながら片手で彼女のジャケットのボタンを外していく。双眼鏡は冴子がいつのまにか
コートのポケットに戻していたようだった。
ボタンをすべて外し終わると、手を胸の膨らみにもっていき、服ごしに何度も揉んだ。
すると彼女がわずかに身体をピクリと反応させる。耳の付け根にキスを移しながら槇村は冴子に聞く。
「冴子、嫌じゃないのか?」
「いいから続きをして」
強い響きを含んだ冴子の声が返ってくる。
やはり冴子は俺よりも優秀だ。苦笑まじりに槇村はそんなことを思いながら、唇を下のほうに
ずらしていく。彼女のカットソーの裾に指をかけると、意を決してたくしあげる。
濃紺のブラジャーに包まれた豊かな双丘が露わになった。それは彼女の呼吸にあわせて
緩やかに上下している。
ブラジャーをずらして乳房を露出させる。白く艶めかしい曲線に思わず息を呑む。
唇を這わせ、ピンと尖って色づいている先端を口にふくむ。舌を使いながら、
幾度も幾度も吸い上げる。
だんだんと冴子の身体が熱を帯びてくるのがわかる。
「あ…ぅ……」
吐息まじりに漏れた冴子の声に、槇村はハタと我にかえり、自分の息が荒くなっているのを
自覚しながら冴子に尋ねる。
「まだ見てるか?」
少しの間のあと、冴子がこたえる。
「たぶん、見物してるみたい……」
槇村はもう一度冴子の唇を塞いだ。今度はしっかりとその柔らかさを味わうようにキスをし、
唇の間に舌を滑りこませる。彼女もそれに応え、互いの唾液を絡ませ合う。
同時に太腿に手を這わせ、スカートのスリットの部分から中に指を潜りこませた。
ヒヤリと冷たいナイフの表面に触れる。そこを過ぎ、さらに奥へとすすむ。
指がショーツに触れる。槇村は彼女の腰をぐいと持ち上げるとショーツを腿のあたりまで
引き下げた。冴子が小さく声をあげる。
腿の内側に手を滑らせ、軽く脚を割る。脚の付け根あたりを撫でると、親指が茂みの一端を擦った。
理性を失いかけている自分がいた。股間が硬くなっていることを冴子に気づかれているだろう。
このまま奪ってしまいたい衝動に駆られるのを必死にこらえる。
そんな槇村の気持ちを察したのか、かすかな声で冴子がささやく。
「槇村、いいの…。あなたなら」
その言葉の意味を理解するまで数秒かかった。槇村の中で彼の彼女への想いが一気に膨れ上がり、
彼女の侵しがたい聖域に手を伸ばす。
冴子の槇村の肩にかけている腕に力がこもる。
しっとりと濡れているそこの感触を確かめるように指を動かすとさらに溢れだす。
「……ぁっ…ぁ、んっ……」
耐えきれないような冴子の喘ぎ声が漏れる。
当初少しばかり硬さのあった冴子の体が、すっかり緩み、いまや完全に槇村に身体を預けている。
槇村はズボンのファスナーを下げた。腰を落とし、ゆっくりと彼女の内部へと入っていく。
「は…ぅっ………!」
冴子の掠れた声があがる。
「う、く……冴子……っ」
彼女の奥深くまで到達すると、槇村は緩やかに動きはじめた。
動きの度に冴子の唇から熱い吐息が零れる。身体は汗ばみ、肌は桜色に染まっている。
冴子の手が槇村の髪を力なく掴んだ。
その手がはたりと離れ、一瞬楽器のような高く澄んだ声を発すると、彼女は顔をのけ反らし
静かになった。
彼女の内部を存分に味わった槇村も、つづいて果てた。
風が吹き抜け、火照った身体を心地よく冷ます。
まだ息の整わない冴子はうっすらと目を開けると顔を横に向けた。自分の顔を見ている
槇村と目が合った。
眼鏡をかけていない槇村の顔をちゃんと見るのは初めてのような気がする。裸眼の彼は
まるで別人のように見えた。
槇村は顔に複雑な表情をにじませ、目を伏せた。
「すまない、冴子」
「いいの」
冴子は優しく言ってアジトの方向に目をやった。二階の窓の人影はいつのまにか消えていた。
「どうやらラブシーンに満足いただけたみたい」
冴子は薄く笑って、ひとつ深呼吸すると空を見上げた。
とっさのことだったとはいえ、ずいぶん大胆なことをしたと思う。
こんな形で槇村との初めてを迎えてしまったこと。まったく予想していなかったことではあったが、
後悔はしていなかった。
いつしか自分が彼に惹かれていることに気づいたのは、いつ頃だったろう。
「冴子」
ふいに槇村が声をかけた。
「もしかして俺の気持ち、知ってたのか?」
冴子は悪戯っぽい光を瞳に宿すと、
「どうかしら?」
と、おどけてみせた。
だんだんと寒さが沁みてきた。冴子は身体を起こすとジャケットを羽織った。槇村も起き上がり、
二人はふたたび本来の職務にもどった。
その後応援を呼び、無事にボスを捕え事件を解決したふたりは、警視庁内でさらにコンビとしての
評判をあげることとなった。
あの日以来、ますますふたりの息が合うようになったのはいうまでもない。
END
>>377 GJ!
UPに気付かず流れぶった切ってすんません!
>>383 いえいえ、掲示板で投下してたらよくあることです
萌えにも波はあると思うんですけど、萌え自体はずっとあるので
萌えた時にさらっと書き込めるここは手軽な場所かな、とは思うんですけれど
>>382 GJ
CH大好きで、エンジェル・ハートは認めない派だったけど時の流れでどうでもよくなった。
ここも結構荒れたけどさらっと投下してくれるあなたみたいな人をお待ちしております。
あ、さらっとっていうのは他の人が好きなこと書き込めるって意味です
自分全然さらっと書けないんで…
>>385 待ってるだけじゃなくて385自身が投稿してみてはいかがか?
さらっと書き込めるんなら難民が最適だな。
でも、あそこじゃエロパロNGだからやっぱりこのスレは必要なのだろうか?
明日(9/24)の22時から萌語り祭りでもやろ〜よ〜。
誰もこないなら、適当に萌えを散らして帰ってくよ。
誰か来てくれること願っておりまっせ。
誰かいますかいね〜?
ノシ
ノ 今来た。
血迷って今月号のバンチよんで凹んだところ…。やっぱAHじゃ悲しいだけで萌えない
あ今はバンチじゃないのかゼノンか。失礼。
平行してCHも読み直してるけど、やっぱりCHはいいやね。
今月号どんなんですの?
>>391 どんな内容だったの?
AHは萌えはないよね、絵がリアル絵で怖いしw
設定も微妙、遼は中年親父で娘に夢中だし。
>>393 香の命日にリョウが香との思い出の場所で思い出に浸りながら一粒涙流してるところにシャンインが来て、父娘水入らず…みたいな。
また回想シーンなのね。もういい加減CH書けよ〜北条さんよ〜
CHでは見られなかったリョウがひたすらに香を求める姿とか、そういう所にはグッとくるけどね。
何も殺さなくてもよかったと思ってる。
CHのときも、本当はリョウの本心を描きたかったんじゃないかな〜
でも編集部に止められてたとかそんな気がするんだけど。
今読み返すと銀狐の話の後からのリョウは香の事が大好きなの丸分かりで笑えるけどねw
圭一(圭子)に香の胸の大きさ聞いたり、美樹にハンマー避けられない事を突っ込まれてあたふたしたり、今日日、小学生ですらもっと堂々としてるだろw
遼ってプレイボーイのくせに変に純情なとこあるよねw
リアルタイムのときは香のリョウスキーオーラばっかりだと
思ってたけど、大分だって読み返したらリョウのカオリスキーのほうが
相当だと思う。香の服に発信機つけてるって、どんだけストーカーなんだよ
とおもたよ。
本気の相手には不器用で、ちゃんと伝わる愛情表現が少ないしw
手中の珠っていうか、大切過ぎて手離せないわ手を出せないわ…もどかしすぎるw
でもその辺ちゃんと描いてないから妄想が広がるって感じだなあ。
はっきり描かれてたらここまで二次創作サイトとかなかったと思うよ。
そんな二次創作サイトも今や風前のともしび…
10年くらい前は大量にあって、当時は今のように常時ネット回線に
繋げなかったからオンラインとオフラインを駆使して読みふけった記憶があるw
10年前でも連載終わって10年なのか。でもそのころが一番
サイト多かったよね。なにかきっかけあったんだろか。
確かに更新してるサイトは少なそうだね。
たまに検索かけると昔のキャッシュが引っかかるからそれを読んだりしてるよ。
でも20年以上も昔の作品なのに未だにサイトがあったり、こうやって書き込みしてる人が居るんだから、すごい作品だよ。
>>405 きっかけは、皮肉だけど、AHじゃないの?香死んじゃってびっくりで、CHへの愛に目覚めたとか、愛再燃みたいな。
昔の漫画をリメークした北条さんの商魂に尊敬する気にもなれんw
ところで幽霊姉妹エピで二人が一緒に寝たことあったけど、朝起きたら遼が香のシャツに
頭突っ込んでだけど香の乳首吸ったのかな?
新雑誌立ち上げの客寄せパンダでCHを使ったんだろうけど、
CHってそもそもリョウと香、あと海坊主とかキャラで持ってた作品だと
おもうから、香を(AHでも出てくるとはいえ)死んだ設定にして、
やっぱり生きてる香のよさを再確認したって感じ?
テレビスペシャルもやらなくなって、CHの存在を忘れかけた頃に続編的な作品が出てきたと思ったら、作者本人による大胆過ぎる改悪作品で、打ちのめされて、確かに逆にCH熱が再燃したのはあるかも。
>>408 吸ってたら眠剤飲んでても流石気がつくんじゃないかなw
リョウのほうは寝ぼけを装って潜り混んでたらいいと思うよw
ここ数年立ち上げたサイトの人って読み応えのある小説書ける人がいなくなったね。
書きたい部分を初めに考えて無理やりそこに持ち込むからきちんと筋道立てられず
内容が成立しないまま終わってる。
何度もこれで終わり?●●がどうなったの?
みたいな疑問が残る小説ばかりですよ。
サイト開設なんて管理人の自己満足なんで仕方ないけどWEBで
公開するんならもっと人の目を気にして欲しいな。
同人誌はお金(利益はなくても)が発生するから?結構気合入っているような気がする。
>>412 個人サイトへの文句や疑問はそのサイトの管理人に言えよ。
ここで言うことじゃないだろ。
>>412 自分で書けば?で、ここに投下しなよ。
さぞかし素晴らしいものをお書きになるんだろーなー
楽しみだなー
遼が香のことを思い出す時は涙一粒流すっていう描写だけど、
たまには狂ったように取り乱してワーワー泣き叫ぶ遼の姿も見てみたい。
この時点でキャラ崩壊してるけどw
ギャグ的描写で泣き叫ぶ冴羽はよく見るけどねw
キャッツアイとか読みたいけど、CHとかあるし、人気ないんだろうな
盗みに入った所で捕獲されてとかみてみたいぜ
>>419 なかったら自分で書いてみようぜ!
ほぼCHスレと化しちゃってるけど、キャッツも全然オッケーだよ!
3人がかりで香を拉致して、全裸にむいて
まずは一人ずつ連続でマンコを強姦連続中出し。
放心状態になったところでチンポをアナルに
突っ込んで尿浣腸。3人交代で浣腸してアナル
をしっかりきれいにしたら、仕上げにまんこと
アナルと口に同時に突っ込み、中出し。
場所を交代して3個所に中出し。
てな話しを誰か書いてはくれまいか?
>>422 そうか。すまん。
他のジャンルならこのテの話しはOKなんだけど
シテハンではダメなんだね。
そのエロは別に香である必要性を感じないよね
エロパロでもただ入れりゃいいってものじゃなくて
キャラクター同士の関係性やそのシチュに行き着くまでの状況が重要
でもそれはCHに限ったことじゃないと思うけど
>>424 424さんの言ってる事は正しい。
でも、香である必要性を感じないとか言われたら職人さんは何も書けないかも。
シテハンキャラのパラレル(コスプレ?)を置いているサイトさんはシチュに
行き着くまでの状況も特に無くいきなりもっこりしちゃってるけど
結構賑わっている様だから多くの人はエロの部分だけを読みたいんだなぁって思った。
他のジャンルでもエロにたどり着くまでクドクド書いてるサイトさんって
あんまり見なくなった。
エロメインでもいいと思うが、尿浣腸とかスカトロ系は駄目な人は駄目だから
前置きで注意した方が良いかな
香が好きな女性ファンは保守的な考えが多くて
エログロ、他の多様な萌えの形を排除しがちなんだよね…
他の成人向け男性向けジャンル見てると色々あって当然なので、ちょっとモニョるわ。
一言注意書き入れとけばオールラウンドなジャンルであって欲しい
香は、パラレルと言い訳しつつ作者に殺されて憑依霊にされるという
酷い仕打ちを受けてるしあまり不幸にしたくないんだよなぁ〜
凌辱、輪姦なんかは好みが分かれるからなあ…
個人的にはお互い愛があってのエロじゃないと萌えないので、無理矢理系はあんまり好まないな
リョウと香ってなんかエログロ向けじゃないんだよね。
原作の純愛イメージが強くて変態プレイとかは他のパロでやってくれって
かんじだよ。
純愛ノーマルセックスばかりだと飽きてしまう。
香は淫乱ぢゃねえ!ってセリフがAHであったからなあ。
>432
あれはパラレルだから
AHはAH!CHはCH!
そんなにAHがいいならAHの家の子になりなっ!
なんかワロタ
でも、同じ子じゃないからなぁ、AH
香のことより美樹ちゃん達が都合よく消されてる違和感の方が強いよ
サイトへいらっしゃってくださった皆様へ
この度、他サイト様とのリンクを通じて自身の描いた
イラストが多くの方の目に触れ、それが原作と酷使しているとの
ご指摘を頂き、真摯に受け止めております。
そして、リンクを貼ってくださった方々にもご迷惑をおかけしてしまい、
申し訳なく思っております。
関係者さまにご迷惑をかけたり、著作権を侵害しようという
意図や商業目的の意図は全くなく、また自分のイラストによって
このような事態になることを全く認識できておりませんでした。
本当に申し訳ございません。
HPを早急に閉鎖させて頂きましたのは、間接的にでは
ありますが他サイトの管理人様より「イラストの描き方に
問題があるようです」とのご指摘を受け、
これ以上多くの人の目に触れ、今以上多くの方々に
ご迷惑をかけてしまうことを避けるため、早急にHPを
閉鎖してしまいました。
ただ、それが結果的にゲストとしていらっしゃってくださった
多くの方々に、「一体どうしたのか?」という
疑問を抱かせてしまい、また「説明をきちんとすべきなのでは?」
という思いを抱かせてしまったのではないかということに
思い至り、大変ご迷惑をおかけして申し訳なく思うとともに、
この場をお借りして改めて自分なりの言葉をお届けすることで
再度私自身の反省の材としたいと思っております。
また、メールでそのお知らせを頂いたその際に、
「模写公開」も絶対にしてはいけない行為だということを初めて知り、
遅蒔きながら自身の勉強不足を認識いたしました。
公開しておりましたサイトのイラストは、まず単行本に
正確に薄手のシャープペンで縦・横のマス目線を細かく引き、
分割した小さなサイの目ごとの絵を1つ1つペンタブレットで
デッサンし、画面をめいっぱいズームにして、極端に言うと
ドット単位で細かく細ペンや消しゴムで調節して
皺の1つまでそっくりに描く、という膨大な時間のかかる方法を
取らせていただいておりました。
また、自身の調子によって似ていたり、いなかったり、あるいは
上記の技法を使わなくても慣れにより偶然描けてしまった
ラインもあったりと、全てにおいてとても不安定だったのですが、
どこにもヒネリを入れていないため、原作とそっくりになってしまった
ことは自身でも自覚しておりました。
そして、上記でも申し上げましたように、このようにして「模写」を
公開することが、著作権侵害にあたってしまうとは思いませんでした。
本当に申し訳なく思っております。
また、本来なら請求をいただいた方お一人お一人に対して、
別途上記のご説明し、お詫び申し上げるべきところなのですが、
なにぶん素人でしたので、パスワード請求をしていただいたメールを
返信と同時に破棄しておりまして現在手元に全てのデータが揃っているとは
言い難い状態です。
大変申し訳ありませんが、この謝罪文をもってお詫びの言葉とさせて
いただきます。
今後HPを立ち上げることは一切致しません。
(お詫び文掲載後、年内一杯でURLなど全て破棄させていただきます。)
また、HPは12月末に完全封鎖させていただきます。
そして、改めましてこの度のご忠告をくださった方に
心より感謝申し上げると共に、お詫び申し上げます。
何これ?なんか大事件あったの?
ネトヲチでやれ
許されるエロの範囲が分からない。
男女カプってやりすぎはNGっぽいけど
801ならどんどんいっちゃえってな人が多い。
僚が上半身裸でズボン着用のままソファで全裸の香を
性急に抱くような話しが読みたい。
>>442 その場合だと香は全裸ではなくズボンの時は下半身丸出し。
スカートの時はスカート着用のまま下半身丸出しの方が萌える
服着たままって萌えるね
遼「香、セックスしよ」
香「!!??」
ていう流れでおぬがい
それに加えて完全にいたすために、部分的に脱ぐ・脱がせるの
描写がほしいですね。
カンチとリカかよ
>>438 非常に懐かしい
最近でもトレスサイトけっこうあったけどね
しかも倉庫と称して放置されてるし
>>448 あ〜やっぱそうなのか。
自分も怪しいと思ってたけど検証するのがメンドーだからスルーしてた。
つーか、指摘したところでねぇ・・・
正義感が満たされるのかなぁ
常識を教えて逆ギレされるのが面倒くさい。
女性専用車両に乗っている男性をスルーするタイプの人間なんで。
僚と香って【差】に対する萌え要素が少ないね。
年齢差とかも僚の実年齢が分かんないし
伸長差も萌える程じゃない。
シテハンキャラだから仕方無いけど学パロとか
メイド、執事とかのコスパロも無理。
にょた百合も有り得ないし。
でも、シテハンが大好きなんだ。
この想いを何とかしてくれ。
>>452 そうかな?
年齢差は10歳前後は離れてそうだし、
互いの住む世界の差、恋愛経験値の差、
設定だけでも萌え要素一杯あるぞ。
ってかこのあたりが女人気の元だと思う。
個人的にはやたら生活感があるのが、普通のハードボイルドとは
一線を画してるというか、秘密基地みたいなアパートに二人で住んでて、
なんかそんな生活が楽しそうなんだよね。
えーリョウと香は差萌えありきでしょ
何で差がないと思ったんだ?
身長差もあるし体格差もある
年の差好きにも好かれてるし自分もそうだ
同じCHを見てるとは思えないな
ところで女が多いとよく言われてるけど男でリョウ香萌えっているの?
あんまり見かけない気がするが…
男は冴子のが好きそうなイメージ
>>452 他の同人の読みすぎでないの?
執事だのメイドだのにょただの…
そんなんなくたって普通に萌えられるよ!
身長差で思ったけど、香もリョウも背が高いんだよな。
香がリョウと並んでることが多いからあまり分からんかったけど。
170越えしてるんだっけ?
>>456 具体的な数字はわかっていないが香は170以上ある。
でもCHに登場する女キャラって基本みんなモデル体型だから、
香だけ抜き出て背が高いとかって印象はないんだよね。
冴子や美樹とかも普通に170くらいありそうなんだもん。
リョウは180後半だっけ?アニメだと確か190超えてるんだよね。
並んで歩く姿は本当に絵になるんだろうな
>>457 現実にあんな美男美女で背の高いモデル体型のカップルが
いたらひっぱりだこだね。
遼と香、どっちも大きいから、お風呂は一緒に入れないね、湯船が溢れそう。
460 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 01:32:53.96 ID:iJv/kBla
>>459 お風呂のお湯を、少しだけ入れて二人ではいれば、節約にもなるよ。
リョウが香を後ろから抱きしめるかたちで入ったら大丈夫じゃないかな。
胸とか弄りつつ項にキスしたり。
香が恥ずかしがりつつ「…腰にナニか当たってるんだけど…(照)」とか。
そういえば、あんまりお風呂ネタないな〜
いちゃいちゃラブの王道といえば一緒にお風呂ですよ!
風呂かぁ。原作で依頼人をノゾキに行くシーンは何度もあるのに
依頼のない時とか香の風呂はホントにノゾカナイのかと不思議だったなぁ。
その割に下着は取ってるっぽいんだよね。直接行動に出られない分、
モノに意識が行ってたのかと、その利用方法が非常に気になってた
依頼がないときの生活ってどうなんなのかちょっと想像したくなる。
活動的なニートとその母親役って感じじゃね
>>465 だろうな。
亡くなった相棒の妹だからってのもあるだろうが、基本的に性的な対象には見れないんだろうな。
パンティ盗む行為にしても、小さい子供が母親困らせる類のイタズラみたいなもんだと思う。
イタズラで下着盗んで怒られ、ナンパしてハンマー喰らい
どんだけ香に構って欲しいんだ?w
でも結果的にこのギャグ漫画な描写の繰り返しがあったからこそ、終盤の2人の深い人間関係が成立した。と、考えたい。
「活動的なニート」ワロタ
風呂ネタって汁がやってたな
多分茨城の女教師の所にはあるんだろうが未見
自分から地雷踏みにいくこともなかろう
この2人の絆の深さってなんだろうね。
他の漫画にはないんだよ、こいつらしかないんだよってのが
あるんだけど、そう思う同調者いる?
472 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 18:52:25.14 ID:thpF+5Ze
>>471 自分もそう思うよ。
他の漫画やアニメでは、思い浮かばない。
473 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 20:10:37.70 ID:4/4Yxi3H
>>471 私もそう思う
ベタベタしないのに深くつながっているかんじがあるんだよね
長年連れ添った夫婦みたいに
言葉にしなくても分かるものがあるような
ああいう関係憧れる
確かにここまでプラトニックなのに深い絆で結ばれてるカップリングってなかなかないかも。
だから、どちらかが死んでも、どちらかが一人で生きるというのが全く想像できない。
心中して欲しいって言う訳じゃなくて、お互いが互いの為に生きてる感じがするから、どちらか欠けたら存在する意味が無いと言う感じ。
AH全否定です。ええw
同人スレっぽくて申し訳ないが、
他の漫画でも好きな男女コンビやカップルもいるけど
いまだにリョウと香以上にツボったカップルっていないなあ。
彼らの何がこんなにひきつけるかようわからんのだが、
誰か教えてくださいw
リョウ×香が鉄板だから
他のカプはよそでやるがいいよ
上記のレスに感化されたのもあるし、
あんまりネタないから久しぶりに投下するわ。
二次サイトではよくあるネタだけど、枯れ木もなんとかってやらで。
ベイビーネタ?です。
それではどぞ。
---------------
「んっ・・・!」
荒い吐息に混じって、互いの声が漏れ出る。
肌寒さを感じる秋の真夜中、不夜城の新宿界隈とはいえ、
時折月にまぎれて静けさが辺りを包んでいた。
そんな場所のある一室。
脱力しきって仰向けに寝転ぶ大柄な男と、
うつ伏せになりながら、息を整えるこれまた長身の女が
1つのベッドの上にいた。二人とも全裸である。
「・・・・・。」
「・・・・・。」
それまでの闇の中で漏れ出る声が途切れ、ここもまた静けさが数分。
男は満足げにすぐ隣にいる女の髪を力なく撫でる。
「わりぃ・・・。また・・・中に出しちまった。」
「・・・もう・・・。どうすんのよ・・・。」
男のほうの呟きに、女のほうはちょっと怒り気味の口調で、
力なく答える。
「デキたらそんときだろ、気持ちいいんだもん、”ナマ”のほうが・・・。」
「・・・そうやっていい加減なこと言うから。」
「ゴム付きじゃないほうが、やっぱり”繋がってる”感がしねえ?」
478 :
477:2011/10/23(日) 21:50:37.97 ID:snTTzP4j
相変わらず彼女の髪を撫でながら答える。
「家族が2人もできたら守りきれないっとか言ってなかったっけ?」
「心配性だな〜香ちゃんは〜。なんとかなるって。」
撫でている男の手に自分の手を添える。
「だから欲望に忠実な男ってキライ。」
キライな男とこんなことするかよ、と笑いながら、
起き上がり、うつ伏せになったままの彼女の背中に唇を押し付ける。
「もう一回、どう?」
耳元で囁く。
「・・・ヤダ。」
どうせそう答えるのはお見通しだといわんばかりに、強引に
彼女を仰向けにしてまたキスをする。
今度は唇に。
目で怒る彼女を尻目に、両手を縫いとめて
唇を下へと這わせていく。
ふくよかな乳房に至ると乳首を1つずつ舐める。
噛んでしまわないように、優しく。優しく。
479 :
477:2011/10/23(日) 21:51:43.65 ID:snTTzP4j
「・・・この、・・・遼のバカッ・・・!」
抵抗できなくされて、そのまま好きにされてしまうのが悔しくて
口先を出る言葉は相変わらずだが、言葉とは裏腹に
その声は愛しさに満ち溢れていた。
乳首からまた舌先を這わせ、そのまま秘所にたどり着く。
ときに吸い出すようにちゅっと音を出しながら舐める。
「・・・やっ・・・」
両手が遼の頭を掴む。
「おまあ・・・ここ弱いよな・・・」
あふれ出るのは”女”としての証で、”男”を本能的に求めてしまう。
その行為が、快楽のためではなく、本当の男女の間にある
生き物としての情愛を確かめ、新たな命を育むものだと、
判ってはいるが、命のやりとりをする世界にいる
二人の間に後者のことは許されない。
480 :
477:2011/10/23(日) 21:52:46.65 ID:snTTzP4j
それを分かっていながらも互いを求めることは止められず、今に至る。
「よし、準備完了。」
香の両足の間から顔を上げ、彼女の腰を引く。
すでに立派に求められている遼の”男”、がさっきまで舌を出し入れしていた
部分に挿入されていく。
「・・・デキても知らないからね・・・。」
遼の頭を胸で抱きとめながら、声にならない吐息交じりでつぶやく。
「お前との子どもだったら面白いかもな。」
そういいながら前回より激しく腰を打つ。
「また、そんなこと・・・っ!ヒニン、
ヒニンっ・・・て、あっ・・・!」
互いの呼吸が交じり合う。
繋がりながら、二人は思う。
―自分には結局遼しかいないのだ。
―自分には結局香しかいないのだ。
それをお互いに言葉にしたことはない。
でもこうやってカラダをつないでるとき、それを伝え合っている気がする。
言葉で語るより、心と体で語っている、それだけで互いの生きていることを確認することができて
命を強く感じるのだ。
ーーー
続く(多分)
香はピルを飲めばいいよ
久しぶりの職人降臨!期待。
いい!続きマテマス
つまんない
それに頭悪そう
おはよー
>>477 乙。
久々のSS嬉しい!
続き待ってます。
488 :
477:2011/10/24(月) 19:07:48.74 ID:Sc+cj/6W
なんか、煽りやさんがうっせーけど、荒れるのもなんだし、
どーせ2ちゃんだし、ってなことで
レベル低くて申し訳ないけど気にせずとりあえず続けるわ。
489 :
477:2011/10/24(月) 19:10:39.58 ID:Sc+cj/6W
つづき
うだうだしてご免。
----
―子どもがもしできたら、
カラダの関係になって、しばらくして、考えるようになった。
それまではそんなこと全く気にしてなかったし、その辺は遼がうまく、と思っていた。
初めて抱かれたときは切なくて、気恥ずかしくて、
嬉しくて、悲しくて、力が抜けて、疲れて色々な感情が綯い交ぜられ、そんなこと気にもしていなかった。
でもそれから互いに隠していたものの「箍」が外れてしまった。
もとからある互いの男と女である本能が求め合い、繋がりあい、
それまで抑えていた分を埋め合わせるかのように抱き合ってしまう。
何度目かの夜、思い出したかのように遼が
「そういえば、デキちゃったらどうするかな、」
ぼそっとつぶやいてから気がついた。
「・・・・!」
「あんたって人はっ・・・!」
キッと睨み返すも、
「いやいや、大丈夫。俺のテクを信じなさい。今まで俺の子が現れたことってあるか?」
自分と出会うまでこの男は何人の女と肌を重ねてきたのだろう、
想像してちょっと嫉妬したが、あれだけ女を抱くことを求めて止まない男が(今もだが)
関係した女の数はとても両手で数え切れないくらいであることはうすうす感づく。
商売女なのか、それとも一夜だけの恋だったのか、それとも―
いちいち考えては仕方がないが、それだけの数の女を抱いていたとしても、彼の子を宿したという
女が現れたことは今まで無かった。
―だから、多分、大丈夫―
口では避妊を訴えるも、どこか安心していた自分がいた。
この世界で子どもなんて持てない、
それは自分が一番よく分かっているつもりだ。
シティーハンターのパートナーだということで、何度も捕まり、その度に遼に守られてきた。
そのために思い悩んだが、遼に照準を再調整した兄の形見の銃を渡されたときから1年、
なんとか自分の身くらいは守れるようになった。
490 :
477:2011/10/24(月) 20:16:27.48 ID:Sc+cj/6W
―おめでとうございます。2ヶ月です―
にっこりと笑いながら目の前の女医は言う。50代も半ばだろうか。
先日からどうもふらっとする。月のモノもこない。
そういえば先日、狙われていた依頼人を何日も徹夜でガードせざるを得なくなり、
無事犯人を捕まえて家に戻ったときは2人ともフラフラだった。
その疲れのせいか、とも思っていた。
それにこの稼業のせいで普通の勤め人らしく健康診断なんてのもない。
いい機会だからたまには、健康診断でもと思って行った大き目の病院だった。
妊娠を告げられて、わが耳を疑った。
夢かと思った。
だから目が覚めるだろうと呆けていたが、
覚めない。
女医の言葉が放たれてからどれだけの時間が経ったのか、いや、本当はわずかな時間かもしれないが
二人にとっては長い長い沈黙があった。
普通の家庭を持つ香と同じくらいの女性なら喜びそうなのに
半ば唇を開いて空ろな目をして視線が床に落ちている。
女医は悟った。
「コッチ」のほうか、と。
「望んだ妊娠、ではないようですね。」
穏やかに、そして最初に告げたときの笑顔は消しながら、でも険しさはない口調で話しかける。
その言葉に我に返った香は、
「あ、・・・・あ・・・。」
491 :
477:2011/10/24(月) 20:17:01.98 ID:Sc+cj/6W
「もし、中絶をお望みなら、お早めに。」
望まない妊娠を告げられた、そして自分がそれを告げた女性を数多く見てきた。
だから事務的に伝える。あくまで事務的に。
授かった命を絶つことは正直医者としてやりたい仕事ではない。
だが色々な人生があるのだ。だから深入りはしない。
目の前の女性にも事情があるのだ。
長身で短い髪だがくっきりとした大きな瞳と整った顔立ちで、同じ女性から見ても文句なしに美しい。
姿勢がよく宝塚の男役にでもなれそうだと思った。
カルテを見ると20代の後半。指輪をしていないところを見ると結婚はしていないのか。
若いころの自分を持ち出してもちょっと負けるかな、と思う。
男と遊んでいるようには見えない清らかな雰囲気の女性だった。
だが、どこか翳りのようなものが今呆然と伏せた目から感じられる。
普通の女性、と思うには少し違和感がある不思議な気をまとっている。
同情してはいけない、と思いながら彼女の返事を待った。
やっと我に返り伏せていた目を前の女医にすばやく向ける。
「・・・。あ、あ、すみません。いきなりでびっくりして。
まさか妊娠していたなんて。つわりってなかったし・・・。」
「つわりは人に寄ってひどかったり軽かったりするもんですよ。」
「・・・妊娠、ですか。」
その事実を確かめるように彼女はつぶやく。
「事情がおありみたいですね。お生みには?」
「いえ・・・。まだ・・・。でも多分・・・生まないと。」
ああ、やはりかと思った。
「中絶をされるのなら、法では、妊娠21週6日まで可能です。」
「あなたの人生のことです。お相手の方と話せる状況なら、じっくりお話してお決め下さい。
私の立場ではなんともいえませんし、理由は聞かないことにしています。、
期限はまだありますが、早ければ早いほうがいいです。あなたのお体のためには。」
幾人もの決断を見てきた。
だから今回も彼女に決断までの猶予を教え、決断の犀を与える。
ーーーー
つづく
>>488さん乙!
香ちゃん、切ないね。
女医さんに値踏みされちゃう感じがあって哀し過ぎる。
リョウがここぞと言う時に、ヘタレじゃありませんように。
あんなパラレルじゃなく、続編ならリョウと香の子供で描いて欲しかったよなーほんと
>>493 こんなこと言ったら怒られるだろうけど、中国娘を養女にして娘萌えするなら
愛する妻なくして、一人娘を育てるパパリョウの方がまだマシ。
んー 怒らないよ全然
そのほうがずっとマシ〜w
レベル低いって自覚があればいい
単なる荒らし目的だよな
レベル低いというより奈落の底というべきか
子供ネタって頭悪すぎる
同人連中に蛇蝎の如く嫌われてるネタじゃん
下手すぎる文体といい
やっぱり荒らし目的だろ
書いてもくれない嵐は出てけよ
ヲチスレだろ、ここ
えっ CHとかのエロパロスレでないの?
エロパロにしてはエロが皆無だろ
まー最初しかまだエロっぽいの無いな
次に期待
エロというのは
リョウは香の耳朶を舌でなぞり上げた。
耳たぶを甘噛みし、息を吹きかけると、腕の中で白い身体が跳ね上がる。
「香……」耳元で、低い声で囁いた。
リョウは、香の身体を自分の身体で押さえつけたまま、服を脱がしにかかった。
薄いカットソーを捲り上げ、ブラを乱暴に剥ぎ取った。
香の豊かな胸が、ぶるり、と中からこぼれ出る。
リョウの顔に、凶悪な笑を浮かべると、やおら右の乳首に吸い付いた。
「!」
とかいうのじゃないのか
即興だけど
その調子でもっと!
リョウの顔に、凶悪な笑を浮かべると、やおら右の乳首に吸い付いた
何だこりゃ
リョウは凶悪な笑みを浮かべると、やおら右の乳首に吸い付いた。
つづき
男は、ときおり歯で甘噛みしながら、舌先でねっとりと突起に刺激を与え、
香を煽りたてていく。
「ああっ!」香は、たまらず呻いた。身体の中心が熱い。
リョウは、スカートを剥ぎ取った。
ベージュのストッキングに包まれた、綺麗な脚が現れた。
「……」
リョウは無表情のまま、クロッチの部分に指を掛けた。
香の表情が一瞬こわばる。
「な……」
これは初物いただきモードか!
そこまで考えてなかった
リョウは、次の瞬間、ストッキングを乱暴に引き裂いた。
「!」
薄紫色の下着が現れた。
クロッチ部分に浮かんだ染みは、香が興奮していることを如実に物語っていた。
無表情だったリョウの口の端に、うっすらと笑みが浮かんだ、
リョウは、下着の上に浮かんだ染みを、上から指の腹でゆっくりと撫でた。
陰唇の下に包まれた秘部が布にこすれる感触がたまらないのだろう、香の
息が荒くなった。
つづき
リョウは、下着の布地を上に引っ張り上げた。
香の割れ目に下着の布地が容赦なく食い込む。
クロッチ部分が引っ張られて紐状となり、香の陰核と割れ目の中心を刺激した。
「いやらしい女だな」
抑揚のないリョウの声が響く。
逃れようにも、男は香の身体をがっちり抑え込んでいて、逃れられない。
「目を開けろよ」
低く響くリョウの声が、香の羞恥を更に煽った。
「今おまえがどうなっているか、ちゃんと見るんだ」
「い、いや…」
書けば書くほど賢者モードになる
このまま「今どうなっているか、言ってみろ」
「…いやよ」
「言うんだ」
「お、お、まんこに、ひ、紐がくいこんでるのおおおおッ」
とか言わせたらますます賢者になりそうだ
薄紫のパンツっ
ねちっこく続きを是非
つづき
左胸を気まぐれに揉みしだいていたリョウの手が、不意に止まった。
無骨な男の手が香の脇腹を撫で、そのままなだらかな起伏を描く
下腹部の膨らみへと下りてゆく。
やがて、柔らかな茂みに到達すると、太い指先が女の割れ目をゆっくりと
なぞりはじめた。
指先が、快楽の泉を探り当てた。滑る指先を、さらに奥へと這わす。
そこをゆるゆるとかき回しながら、人差し指を曲げて
指先をほんの少し埋め込んだ。
とろりとした蜜が、香の割れ目からこぼれ落ちた。
とりあえずおわり
もう無理
坊さんで言うと瀬戸内寂聴並の賢者レベル
エロって書いててつまんねー
こりゃエロが投下されないわけだ
くっ 絶頂へ到達する前に悟りを開いてしまったか・・・
またたまったらよろしく
おまいら節操がありすぎだ
遼を見習えよ理由を
「濡れてる」
リョウの呟きは、快楽に身を震わせる香の耳にもはっきりと聞こえた。
身体はこんなに熱を持っているのに、リョウの声だけが冷たい。
香は、我知らず目に涙を浮かべていた。
−−こんな筈じゃなかった。
あたしは……
香が、快楽に霞んだ頭で思考を手繰ろうとしたときだった。
香の入り口を人差し指の腹でゆっくりとかき回していた男が、
突然人差し指を陰穴の根元まで押し込んだ。
「!」
香は、雷に打たれたかのような感覚に、大きく仰け反った。
真っ赤に熟れた女の淫穴から、蜜がごぼり、と吐き出される。
リョウは、そのまま指を根元まで差込み、緩慢(かんまん)に女を探る。
奥は狭い。香の「そこ」は、まだ男の何だるかを知らない筈だが、
熱い肉壁はまるですべてを知り尽くしているかのように、リョウの指に
貪欲にからみついた。
「」
香の息が荒くなり、いやがおうにも男の劣情を誘った。
「リョウ、お願い……」
簿記2級とFP2級の勉強して
またリビドーが溜まったら書く
ボキ2級超がんばれ
難民にカエレ
517 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:14:18.45 ID:3UVTl0+D
>>477 GJ!!
変な煽り屋は気にせず頑張ってください
リョウが香の妊娠知ってどんな反応するのか楽しみ
>>477さん
自分も続き気になる 残りの投下期待して待ってます
運動会のびりケツを応援する保護者レベルの擁護って本人かよ
お前は黙ってろよw
477の面の厚さに期待
読みたい人いるんだから、読みたくない奴は黙ってろよ
>>523 公開羞恥プレイを要求するなんざ
どんだけSなんだよ
自分がどんだけ厚顔無知だったか思い知れてよかったじゃない
サイト持ちだと社交辞令にまみれてそうはいかない
煽ってる人たち2名?→エロだけ期待の男(もしくはそのフリする荒らし女)
投下wktkの数人→女(サイトのロムラーや、サイト持ち)
そんな気がする。
レスが伸びてると思ったらしゃーねーな。
ケンカしてると職人がいなくなるぞ。
投下ワクテカ組も所詮ヘタレ乙したいだけだろ
子供ネタ同盟とか作ってる馬鹿がいたけど(今でもいるが)
はっきり言うと子供ネタってどれもこれも貧乏くせーんだよ
連投すんなカス
子どもネタ毛嫌いしてるのってたまにいるんだね〜。
それともただ単に荒らしたいだけかどっちだ?
いらんなら来なきゃいいじゃんよ。
まあ、優越感には浸れるわな
僚は香をオカズにTENGAでやってればいい。
447だけど、
荒らしがムカつくからどっかにサイト立ち上げて続き書くわ。
楽しみにしてくれてた人スマン。
どうしても読みたいなら探してください。
ヘボサイト乙
まあこっちはヘボサイト探してぎったぎたに叩く楽しみが増えるだけだがな
難民スレがなくなってから
ヘボサイト潰し遊びやってないなあ
トレスサイトの逃げ足は速かったけどな
難民にスレ立てようか?
難民が楽しかったのは痛い管理人が多かったから
今は痛サイトも小粒なんだろ?
作品が糞つまんないとかだけ
>>537 逃げ足速かったけど復活も速かったよ。
別ジャンルでサイト立ち上げたってお知らせのメールが来た。
興味ない漫画のサイトだったからおめでとうメールだけ送って
そのままスルーしたんで今はどうなってるか知らないけど。
痛い奴はどこまでいっても痛い
愛の夢騒動と黒様は覚えてる
あー、槇村がホモだったらよかったのに・・・
香が男でも萌える
タイバニににでも嵌ってろ
僚が双子だったらよかったのに
>>545 あれは狙ってるカンが強くてちょっと
神宮寺家にはほかに親戚いないの?
兄の三郎が新宿で探偵をやってるよ
じゃ荒れ寺の仏像の中に弟の零がいるな
それで三郎はユニオンの手先だったりするんだな
全身黒ずくめで
キカイダーというより初代仮面ライダーだろ
雑踏の中で撃鉄を起こす音が聞こえるとか脅威の身体能力とか
「伊集院隼人」とか
バイクにも乗ってたし
553 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 01:17:44.85 ID:E79i860p
なか
最近全くサイト増えんなぁ
昔のジャンルとはいえ以前までは少しずつ新規サイトもできてたのに
どの二次でもそうだがCHでも支部の影響ってあんのか?
支部ってサイト作らずとも色んなものに手が出せるし
お手軽に楽しめるんだろうな
でも支部は見るの面倒で好きじゃない…
555 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 16:09:43.12 ID:Tl/Kh62+
最近CHハマっててこのスレみつけたが、原作の最後がなんとなくものたりなかった自分にはすごい神スレ。住民の皆さんの想像力に感激アル。
原作で物足りないのは、少年誌だから描けなかったんだろうなとは思う。
さらに最後で結婚はさせたくないみたいなことは作者も言ってたし。
でも結婚しないで同棲を続ける裏社会のコンビ、というシチュのほうが
エロいと思う。
557 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 20:04:17.87 ID:xQSleyv1
たしかに…
結婚しないで同棲って想像力はたらくね
でも一度でいいからガラス越しではないキスシーンが見たかったなあ
>>556-557 え、でも、普通に考えると、女性が可哀相だよ。
いつ男が若い女にのりかえるか分かんないし。
あの新宿の種馬リョウだよ、同棲だけ続けるなんて精神的に香が参りそう、
しかもプラトニックだし。あ、でも、プラトニックだからありなんですかね。
まぁでもリョウにその気があるのならいくらでも依頼人に限らず美女と
付き合えるのにそうはせず香だけを傍に置いておくというとこに萌えるわけで
最初は押し掛けパートナーでも最終的には無二の関係となり
いつでも解消するけど何か問題でも?なリョウも原作最後らへんの
展開では自分からパートナー解消を取り止めようとしていたし
つまりはこの二人のそういうとこが萌える!
原作はプラトニック万歳。だからこそ二次エロがおいしい
>>最近CHハマってて
これがわからんのよ
原作終わって何年経つってんだ
ゼノンの体たらくから温故知新?
蝶なんか完全にCHサイトやっていたことを黒歴史にしているぞ
恥ずかしいといえば恥ずかしいが
アニマックスでアニメやってて
初見な自分はハマったけど
ファンサイト運営は1年で飽きるぞ
慣れてないと大概痛いサイトを作ってしまって赤っ恥かくので
新規開設はお勧めしない
戸籍ないのに結婚なんてできないじゃん
それは20年前からループしている話題だ
それよりも歌舞伎町で存在が広く認知されているのに
警察にマークされずにヌルーされているのがわからん
北尾が個人的に怪しんでいるだけってどうなの?
それとも警察的にリョウの存在ってアンタッチャブルなの?
>>566 そんなこと言いだしたら、あの裏社会にいる素人の香が普通に生きてるのが謎。
遼がいない時にあっというまにレィープされてアボーンしちゃうよ。
だから少年マンガだと何度言えばw
ちなみにガラス越しのキスシーンって北条が描きたかったらしい。
さらにいうと都会のシンデレラとか海坊主との決闘のあとの
リョウと香のシーンとか、その辺もそうらしい。
最近のインタビューで言ってた。
エロではなく、綺麗なラブシーンを描きたいと、
ロマンチスト全開だなこのおっさんと思ったよ。
CATV でアニメ見て、ひさびさに原作読みだしたら子供の頃読んだ時よりいろいろ分かってハマった…ってかんじですよ。
>>560 >>>最近CHハマってて
>
>これがわからんのよ
>原作終わって何年経つってんだ
>ゼノンの体たらくから温故知新?
>>559 同意。
想像の余地…はかなりの萌えファクター。
なんつーか、二次創作誘ってるとしか思えんwww
>>568 北条のインタビューが最近出てたのか。知らなかった。
ガラス越しキスは「また逢う日まで」を真似たと思うけど、
綺麗なラブシーンへのこだわりは映画好きな北条らしいね。
実際印象に残るから成功してる。
>>571 元ネタはその映画だろうけどね。
マンガ史に残る名シーンだとは思うよ。
573 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 21:02:32.89 ID:sylaw0ZS
ガラス越しのキスシーンいいよね
私的に33巻の海原の船に乗りこむ前夜のリョウの部屋でのシーンも好きだ
リョウが香をぐぐっと抱き寄せるところ
綺麗なシーンが多いね
こ汚ねえシーンも多いがな
>>573 過去レスにあったけどあのシーンは手がエロい
くそ恥ずかしいラブシーンがあるからこそ
翌朝のりょううんこ+香詰問シーンが大変感慨深い
リアルだよな、ある意味
香詰問ってなんだっけ?
578 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 23:14:27.17 ID:sylaw0ZS
>>577 香詰問って、トイレに行ったりょうを一人で海原の船に行ったと
勘違いして香が怒っていたところじゃない?
香とリョウって、いっつもいい雰囲気になっても、すぐにリセットされて
喧嘩常套で追いかけっこの2人になってたような。
最終回も結局香がハンマーふりまわして新宿かけまわってる2人だった。
北条さん、出し惜しみしすぎでは。
あのこっぱずかしいラブシーンの後は
香はぐっすり寝たんだろうか
りょうは悶々?
581 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 14:48:54.18 ID:whmuujYL
あの間が気になるよね。
香のシャツが朝起きた時にほどけてるのも気になる。
やってないの?
CH読んでたのは小学生の頃だったんだが
コートの中の銃を組み立てるシーンで確かリョウが「待っててね〜。
こんなの子供のマスかきより早くできるから」って言ってて、
母親に「マスかきってなぁに?」って聞いちゃったのは苦い思い出。
>>581 思わず確認した
ずっと何事もなかったと思ってた…
確かにシャツほどけてる!
ご丁寧にリョウ探すときは結んでるけど
これはあやしいね
萌 え て き た
あそこでやってないのが北条クオリティ
なにそれ萌える
587 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 23:08:31.13 ID:whmuujYL
>>584 シャツがほどけてるの気づいてない人案外多いんだよね
友達が最近読み直して気づいたて言ってた
それを聞いた自分は逆にびっくりした
うつ伏せに寝てたっぽいから
胸のあたりがごろごろするので無意識に解いたんじゃねーの
作者の作画上の気まぐれに深い意味はないだろ
今読み直して見たけど、やったあととは思えん…あんな着るのめんどくさそうな服ぴっちり着てるとかありえんし。
海坊主と美樹の結婚式編で香のネックレスがあったりなかったりするみたいに
たまにお遊びを仕込んだとかいってたからそこもお遊びなんじゃない?
リョウと香があそこでやってたら、死地に赴く前に一発やるとか
ありがち過ぎてそこらの漫画と同じになっちまうだろw
歩く性教育みたいなリョウが香にはプラトニックを貫き通すのがCHの醍醐味だ。その後が気になると言えば、ソニアの回の最後にえらい良いムードで帰る後ろ姿の二人だな。
ドラクエ5で言うと、香ファンはビアンカ派、冴子ファンはフローラ派、みたいな感じかな?
>>592 ドラクエとか言われても分かんねーよ。
FF7でいうとティファ派かエアリス派ってことか?
FFもよくわからねー俺は一体どうすれば
FFのような痛いキモオタげーとCHを一緒にすんな
キャラも、全く似ていないのにたとえる必要もない
そもそもWヒロインとかじゃないしな
初期はそんな感じを匂わせてたのに三角関係にもならんかった
冴子はむしろ香の心配ばっかしていたし何だかんだ言いつつ槙村一途で
リョウに鞍替えするような女じゃなかったから嫌われなかったんだろう
だがしかしAHてめーはだめだ
冴子はリョウの気持ちが香にあると知ってすぐにあきらめた感じだ。
初期はさやかとか冴子とか麗香とか三角関係を作る構想はあったっぽいけど
編集の方針か、北条自身がめんどくさがったのか、そうはならなかったな。
598 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 20:42:43.03 ID:O/DTujq5
冴子と三角関係とかだったらいやだな〜
いつも香目線で応援してしまう
リョウが香に手を出せなかったのって、親友の槇村の妹だったってことが
大きいのかな
もし香が依頼人として現れていたらリョウはどういう反応していたんだろう
香がいいこだから、冴子さんも好きになっちゃったんじゃないかな?変な意味でなくてね。
だから2人のこと心から応援してたとか。
AH2の2巻読んだらそうおもた。
CHの公式ガイドに、香を守ることはリョウと冴子の共通の使命みたいなことが書いてあったな
香は冴子にとって恋敵っていうよりも、
大事な人の妹だから守りたい気持ちのほうが強いのかもね
香は美味しい立場だなあw
そうだよね
香、ものすごい守られポジションだよね
あまりそうは見えないけどw
海坊主ともあっという間に自然に仲良くなってるし
603 :
逃げる男:2011/11/15(火) 05:04:27.41 ID:ZUHIUFWm
流れをぶったぎってすみません
初SSを投下させていただきます
本当は僚と香で!と思ったのに僚が予想以上に難物で無理でした
よって、僚→香、でも他の女を抱く僚、です
僚が他の女となんてありえない!!と思われる方はスルーしてください
―――――――――――――――――――――――――――――――――
あいつに似ていなければ、どんな女でもよかった。
寝付けない真夜中、抱きしめたのはそれ以上の意味を持たない女。
長い黒髪。どこか影のある、美しい女。
「リョウって、言うの?」
物静かな、だというのに媚を含んだ男を誘う声。
あいつから、一生聞くことのない声だな。
思わず笑うと、女は眉をひそめた。
咎める視線の中に、どうしようもなく甘いものが混じる。
「リョウ・・・」
ゆっくりとじていく瞼。
ここから先に、言葉など必要ない。
その方が気楽でいい。
これ以上何か話せば、きっと互いの嘘がばれるだろう?
潤んだ唇に自分の唇を重ねた。
ねっとりと熱い舌を、互いに絡めあう。
あふれてくる唾液をかき混ぜて、吸いあげる。
何もかも決まっているかのように、滑らかに進んでいく行為。
女の手が、首に回る。傷一つない指先が、俺の肩と背中をたどる。
あいつの手は、もっと熱い。
思い出すまいとするたびに裏切る、自身の記憶。
いつどこに、誰といても、温かみを失わないあいつ。
目の前の女は、その白い肌を破れば、とろりと濃厚な闇があふれそうだ。
何もかもが違う。そのことに安堵する。
俺はまだ、あいつを抱かないでいられる。
604 :
逃げる男2:2011/11/15(火) 05:06:45.53 ID:ZUHIUFWm
>>603つづき
「どこ、見てるの」
少し苛立った女の声。
君しか見ていない、と歯が浮くような甘い嘘をついた。
あいつじゃなければ、いくらでも甘い嘘をつける。
あいつには、ただの嘘すらつくのが難しいのに。
女の視線と問いかけから逃げるように、柔らかなふくらみに口をつけた。
淡い色づきの頂を、指でそっとつまんで、つぶす。
悩ましげに眉をひそめて、口から漏れる声に意識を溶かす。
目の前の女の身体にすがりつく。
あいつの全てを、遠ざけるためだけに。
「あ、りょ、おっ」
俺の頭を抱きかかえる女の細い腕。
声も腕も、何もかも。違うはずだ。
あいつとは、違うはずだ。
言い聞かせても、言い聞かせるたび。
あいつの幻影が浮かびあがってくる。
見ることもないはずの、あいつの痴態が、まざまざと。
抱いているのがあいつのように、思えるほど鮮やかに。
「あぁっ、リョウ、おね、がい、もう、ちょうだ、い」
僚。リョウ。
俺を呼ぶ女は誰だ?お前なのか?
「か、おりっ」
口をついて出た名前を、女は聞かないふりをした。
俺も聞かなかったふりをして。
それでも、もう。
言い訳も嘘も、自分に効かなくなっていく。
名前も覚えられない女を抱くたびに、思うのはただ一つ。
お前はどんな風に、俺に抱かれる?
なあ、香・・・。
>>603 gj!
にしても、リョウ、こんなまわりくどいことしなくても
普通に香のこと抱けばいいじゃん。嫌な男だW
>>603 こういうの好きだ
萌えました、GJ!
かなり煮詰まってるねリョウ
ほんとどうでもいい
>>603 いいな〜こういうリョウ
一時でも香を忘れようとしてどんどんドツボに嵌るがいいわ
惚れてるくせに普段香に酷い仕打ちをしている報いだw
>>603 投下ありがとう
原作では僚は香にそっけないけど本当は香を抱きたくてしかたないんだねw
という喪女の妄想である
>>603 GJ!
香好きすぎて余裕なくなってるリョウが良いですね。
このネタについての作文を目撃したのはこれで3例目である
今回の出来が一番ひどい
中国は今でも九州で元気に独身女をやっているだろうか
このネタについては桃猫の出来が一番良いイマゲ
褒めたくねーけど事実として
今さら言うのもなんだけど昔あったCHサイトヲチスレって最低だったな…
普通ヲチスレって小説の設定や内容は叩かないし叩く人には
注意が入るものなのに無法地帯だった
当時は他にヲチスレ見てなかったからあれが普通なのかと思ってたけど
改めて考えるとおかしい
それを引きずってる人がここでも内容叩きしてるんだろうけど
他ジャンルでは有り得ないわな
AH連載開始から60くらいまで続いてたよな>ヲチスレ
まあ2chにモラルを求めるのはお門違いとは思うけど、あれは最低だった。
パロスレでも内容はほめても叩かないのは暗黙だよな。
変な叩きがくるから職人の投下が無くなってしまったんだな
ヲチスレ最高に楽しかったけどなー
またやりたいわ
鮪エロアンケート鼻血黒膿雪奈良住所画廊
痛い管理人ばっかりで素晴らしい厨ジャンルだったわ
サイト叩きに忙しくてSS書いてる暇が無かったわ
アンケートってまだ石川でしょぼい補助者しながら不倫してんのかね
スレチ。よそでやって下さい
次のうんこSSマダー?
もう病気だな
人の事煽る前に
目が上滑りする糞ポエム貼る厚顔無恥さを恥じろや
ここ最近SS投下が来る度に荒らしにきてるやつらはなんなの?
リアルタイムに本音で感想
人生ではあんまりないよな
あきらめんなよお前ら! もっと熱くなれ!
100回叩かれると壊れる職人が居るとする。
でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、
100回超えててもあきらめないで叩き続けるおばさんがいるんだ!
だがお前らはもっと恥知らずだろっ
書けよ! 書いて晒せよ!
俺はっお前らをっ信じてる!
俺書けないからなんか書いてください。
>>627 なんかしらんが感動したので乙
心の師
狩人の息タソを超える傑作を貼ってくれ
"心の師"と"狩人の息タソ"ってのはどこで読めるんですか?
茨城県
そもそも
>>616が余計な事書かなきゃ良かったと思う
633 :
616:2011/11/19(土) 20:21:20.20 ID:5iQZZX9m
すまんこ
あそこで内容批評されて一時期トラウマったの思い出したら
急に腹立ってきてさ
詫びに今度何か書いたら酷評や荒らし覚悟で晒すわ
>>633 。・゚・(ノД`)・゚・。がんばってくれ!
文体で大体誰が書いたか判明する罠
文体もそうだけど、エロの描写も人によってパターン化されてんだよなw
バレたくなければうまいこと変えるしかないぜ。がんがれ!
特定の決め手はタグの打ち方やHP生成ソフトのバージョン
他にすることねーのかよ、厨プpgr
なんかつまんないんだけど
いいからなんか書いてっ
漫画読み直してたんだけど、かおりちゃん、あんなに何度も敵に捕まっておきながら最後まで処女ってすごいよね…そんなに魅力ない設定なのかな。
つ少年漫画
ですよね…
噴いた
どんだけ読解力ないんだよw
普通に読んでりゃわかることだろ…
てか危ない時は何度かあったわけだし
最近のゆとりは漫画が難しくて読めないらしいが
>>642 魅力はあるでしょ。
水着モデルになった回は、リョウが来なかったら間違いなく水着剥ぎ取られた後犯されただろうし、
北尾さんと捕まった時も、脱出するために北尾さんに襲われてる演技してたけど、
見張りしてた下っ端がそれ聞いて俺にもヤラせろとか言ってたし
>>647 そうなのか。コミックスほとんど弟が持ってってしまったから全部読めないんだよね。知らないエピソードたくさんあるんだな。う〜全部読みたい。
SS投下しますエロないですゴメンナサイ
***
「・・・・・・・・・・・・・まーきーちゃん♪」
まるで待ち合わせのような口調で男は目の前の石に語りかけた。
無論、墓石は無言だ。
だが、男は続ける。
「・・・久しぶりだな。そっちはどうだ?相変わらずか?」
そう言って、煙草に火をつけた。
フゥー、と大きく息を吐く。
風がさわさわと葉を揺らした。
それが男━僚━には槇村の語りかけに聞こえる。『今日は一体なんだよ、神妙な顔して』
まいったな、とでもいう風に僚は頭を掻き、煙草を消す。
「槇ちゃん、俺達もう何年だ?
いつのまにか年食っちまったなぁ〜
香なんてもうすぐ30なんだぜ」
心地よい速度で、風が、葉が、音を立てる。
「香は・・・・・いいパートナーになったよ、槇ちゃん。
おまえに妹を頼む、と言われたあの頃からは想像できないくらい、、、
今じゃ立派な”シティハンター”だ」
僚が姿勢を正し、真っすぐ墓石を見据えた。かつての親友の表情が見える。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・えーコホン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・まきちゃ・・・・いや、、お兄さん・・・・・・・・・・・・・、
・・・・・・・・妹さんを俺にください!」
さわさわさわ。
人はいないであろう早朝の墓地。
それにも関わらず、僚は落ち着かなかった。
「・・・・・・・・おまえの依頼、最期まで果たさせてくれ・・・・・・・・・!」
さわさわさわ。
風の音に耳を傾けると、いろんな事が蘇る。
あの雨の夜、雷鳴とともに聞いた親友の最期の言葉。
実際、僚の気持ちを後押しした決め手というものが何だったのか、僚自信が分からないでいた。
何か特別な出来事があったわけではない。
人生を揺るがすシーンに出くわしてもいない。
ただ、あたりまえにある日常を、手放したくないと思う自分に気づくと同時に、
もし失ったら・・・とその後の喪失感を想像してしまったのだった。
勿論、年々成熟していく香を目の当たりにして、何も感じなかったわけではない。
その本心を抑えつけていた蓋が、
溢れてしまったことを頭で理解していても
心は追い付くのに時間がかかるのが男性心理というものだ。
「香にプロポーズしようと思う」
槇村が生きていたらどんな表情だったんだろうな、と僚はふと思った。
さわさわさわ。
『頼んだぞ、僚━━━』
親友の懐かしい声が、葉音に混じって聞こえた気がした。
泣いた泣けた
エロなしなら自分のサイトででもやってくれ
いいじゃんいい話〜
30まで放置かよ・・まあ、乙
655 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 09:20:13.74 ID:ZFjKypqg
いい話!原作でも見たかった
そういえば香って原作最終ら辺ではいくつだったっけ
657 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 13:48:21.47 ID:mWUBO9g/
26、のはず。マリーの時点で24.
そうか、ありがとう
気付いたら香の年齢に近づいているな…
二人は結婚とか形に拘らず傍にいて欲しいんだけど
香の理想もあるだろうしそういうわけにはいかないか
AHではリョウのが香にベタ惚れだからプロポーズも納得できるんだが
CHのリョウがプロポーズするのは想像しにくいw
659 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 18:10:53.24 ID:ZFjKypqg
>>658 そうそう、AHだとあのプロポーズで納得なんだけど
CHだとああいうプロポーズにはならないだろうな
CHでプロポーズしたらどんなふうになるんだろう
リョウはすでに香の気持ちが分かっているはずだし
かっこよくプロポーズするのかな
今は閉鎖してるサイトですごく好みのプロポーズ話があった。ベタベタに甘過ぎず、文章が巧かった。
他サイトに寄贈してたら今も読めるかも。
AHのプロポーズ読んで書きました
なのでAHよりで書いてます
>>652さんほか同意のみなさんエロナシすいませんでした作者でした
>>660 誰だろう?
結構知ってるつもりだけど思い当たらないな
言える範囲でヒントplz
二次さいとの話きめぇ
ヲチでやれ
664 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 13:59:16.28 ID:q4b1mhNB
過疎ってるなぁ
何十年も前の漫画で盛ってる方が異常じゃね?
世の中には面白い作品が山ほどありますよ。
>66
うん、むしろ、大昔の漫画なのに今でも二次サイトがある方が異様な幸せかも。
未だにDBや北斗も語られるからそうでもないんじゃね?
北斗やDBの二次サイトってまだあんのかな?
北斗は知らんがDBは二次あるよ
ニメ改の影響で一時期同人人気が高まってたし(特にBL)
アニメの影響力って侮れないよな…
CHもまたアニメやってくれればいいのに
670 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 23:14:24.33 ID:RKqG61iB
アニメより、やっぱり漫画が欲しい〜!!
AH初期の頃より、だいぶ写実さが柔らかくなって、CH後期に近づいてる…と思いたい、北条センセ。
CHだったら、リョウが海原前夜みたいにグイっと香の腕を掴んで引き寄せて…
「ちょ、りょ…んっ」って感じでキスをして、そのまま押し倒してしまうイメージだよね。。
AHだと…「香、その…あ〜、今夜、さぁ、」と許しを請う→香真っ赤になりながらうつむいて「…いいよ」って感じ。
CHが恋しいな〜。
671 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 23:21:51.98 ID:akggYzQH
>>670 すっごく同感
CH恋しい!何度読んでもいい
AHの絵はだいぶCH寄りになってきたよね
プロポーズのシーンもCHだともうちょっとリョウがリードしそう
>>670-671 AH未読,だけど、AHのリョウってCHリョウよりヘタレなの?
愛情というか悔恨なのか、香への未練度は高そうだけど、はっきりしない男ぽいのかね。
673 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 20:26:39.05 ID:Nf79BYs8
>>672 AHのリョウは年をとったからか哀愁があって父親的な穏やかな面が
増えてるかんじかな
CHのときに二枚目と三枚目のギャップが魅力だったけど
AHのリョウはあまりギャップの魅力はないかも
すごくかっこいい瞬間もないし、もっこりも少なくなってるよ
あと、CHに比べたら自分の想いをすごく語るのでそれが意外だったかな
「香にウェディングドレスを着せてやれなかった」とか
CHのリョウには「かっこいいー!でも、実際はこんな人いないか〜」
AHのリョウは「こういう人いるかも」というかんじがする
ちなみに最近のAHで、留守電に香の声が入った古い携帯を大事に持っている
リョウの話があって、それはすごく感動したよ
AHのリョウはCHのリョウに比べて香への気持ちの表現が素直かも
>>673 教えてくれてありがとう。AHリョウって、香が死んだからこそ、大事な人だったって後で気付いて
愛情語りになってるのかなぁ。失って分かる幸せって、ある意味リアルだけど、なんか報われないね
死んだ香も残されたリョウも。香が去らなければ、その存在意義に気付いて貰えなかったのなって思うと哀しい。
とはいえ、死んでも末永く想って貰えるだけ、AH香の方が、曖昧な態度のままのCHよりも幸せって気もするけど、どうなんだろうね。
675 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 22:10:05.57 ID:Nf79BYs8
>>674 そうだね。
北条先生がAHについてのインタビューで
「香は死んでしまっているけれど、かえって香の生き方とか存在が浮かび上がる、
というふうにしたんです」と書いてあって、そのことによってリョウと香の愛を
浮かび上がらせるように描きたかったのかなと思ったよ
AHの香の方がリョウに愛されている感覚は強いかも。
CHはリョウの気持ちが見え隠れするかんじが魅力でもあったけど
香といいかんじになってもすぐに振り出しに戻るの繰り返しだったから
ベタかもしれないけど、「好きだ」とか「愛してる」とか
リョウからのはっきりとした言葉がほしかったとか思ってしまう
北条さんっていちお、九州男児だし、
CHのリョウにはっきり好きだとか言わせるにはテレが
あったんじゃないかな。逆に香もはっきり好きだと言ってない。
香が北条さんの理想の女性像ってアニメのこだま監督が言ってて、
香=奥さんなんじゃないかと。その照れも手伝って
言わなくても伝わる愛、とかを描きたかったんじゃないかな。
で、年取って考え方も変わってはっきり伝えることも大事だと
思ってから描いたから、AHのリョウはああなったのかと思う。
677 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 19:05:44.55 ID:ot2inAN6
たしかに北条さんの照れがいろんなところに見えるね
香が北条さんの理想の女性像なんだ〜
たしかに言葉ではないものでも伝わる愛は深いかんじがするなあ
奥ゆかしいね
AHのよさって自分がその年齢に追いついたときに
今よりもっとよさが分かるようになるのかな
プロポーズ篇読みたかったけどゼノン買えなかった
読んだ人いる?
またプロポーズ?
前のプロポーズ話とは違うのか?
よくわからのだが10月号だかで、特定の書店で買うと別冊でついてきたらしい。
681 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 19:39:02.25 ID:DPW2LDkD
聞いた話だけど、ほとんどAH10巻のプロポーズ話のままだったようだよ
682 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 22:50:03.35 ID:XmAfi3L9
読みました!最初コンビニで買ってしまい、もう1冊別冊目的で買い足した。。
が、別に買う意味なかった。
未だCHの家の子だから…AHリョウに期待することって、少しでも香が生きてた時の
ラブラブ回想が出ないもんかと…。
実はAH1話から読んでるけど、もう無理なんだと、その別冊でようやく気付いた。
684 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 23:59:10.79 ID:3YVDLlob
>>683 CHの家の子には、受難の時代なんだ。。
でもさ、たま〜に出てくる香ネタが欲しくてさ、読んじゃうんだよ、AH。
AH香、全く雰囲気違っちゃってるけどね(T_T)
せめて朝チュン描写くらい…と期待しちゃってる自分がまだいるんだ。
ちなみに…番地創刊号はコンビニで見つけて、立読み→香死んだ発覚→
号泣→買わざるを得ず→即捨て。
今やCHとAHは別物としてみてるから、CHの香とは違って云々と言われてるの見ると
不思議というか一緒にすんなと怒りが沸くというか…
AHの香も嫌いじゃないのにCH香の延長で見られて下げられるのが悲しい
顔や名前が同じだから比べられるのは仕方ないけど
CH香とは別の生き方をしてるんだから性格も違って当然じゃね?と思う
死んでしまったのはつらいし悲しいけどそれはAH香が亡くなったことに対してで
CH香が亡くなったのではないんだから同一視してCHの香を
勝手にコロさないで欲しい…
>>685 つるっ禿になるほど同意
CHはCH。AHはAH。
自分の中ではもうAHは無かったものにしてる
AHに二人のエピソードを求める気持ちもわかるけど
自分にはもう辛さの方が強くなってしまった
687 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 21:18:24.92 ID:ruEUlNvy
>>685 自分も同じ意見
CHとAHは分けて考えてるので、同じ人物として考えてる人に少し怒りを感じる
自分は香好きだったので、最初はショックだったけど違う作品としてみるよう
になったら楽に見れるようになった。
確かにCHの香を勝手に殺さないで欲しいよね。
688 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 21:56:38.35 ID:7mQH6lp/
自分はパラレルだとちょっと混乱しちゃうな
頭では別物だとわかっているんだけど
AHのリョウが香のことをすごく大事に想っているシーンとか
嬉しいんだけど、でもこれはCHのリョウではないんだよなあ、
CHのリョウだったら香が死んだらどうするだろうとか
どんなふうにプロポーズするだろうとか考えたりして
でもAHは一通り通して読んだらよい作品だと思えるようになった
AHは、香が死んでる時点で、OUTっていうか、DOUBTって感じ。
リョウは、孝行したい時に母親(香ママ)いなくて嘆いてる息子みたいで微妙だ。
CHのリョウは、最終回がハンマーに追っかけられてるコマだっただけに、
香との仲はつかづ離れずって感じなのかなぁ。
せめてもう一歩踏み込んで欲しかった。あれじゃ、兄妹のじゃれいあいみたいで。
確かにあれやっとけばよかったとか色々後悔はしてるけど
大事な人が亡くなったのだからそれは当然のこと
香の初恋の君が出た話を見ると愛する妻が亡くなった悲壮感を感じるから
親孝行とは別物な気がする
AHのリョウ・香とCHのリョウ・香の絆って違うんだよね
CHは信頼し合うかけがえのないパートナーとしての意味合いが強かったけど
AHは愛し合う者の深い愛や互いへの執着や思いやり等の意味合いを感じる
AHはリョウが最初っから香に惚れ込んでて存在意義になってるのがでかいかな
このジャンルで二次創作やってた時ずっと考えてたんだが
冴羽氏は基本手前勝手に生きてて
いざとなったら自分の都合のために香なんか突き放す男で
そこが魅力なんだと思ってるんだが
みんなは冴羽氏が香べったりじゃないと許せないわけ?
まあAHは論外だが
>>691 自分は、冴羽ベタベタは苦手だけど、連載もアニメも香が邪険にされて不憫だったから
二次でまで、身勝手な男は見たくないなぁ。ドリーム回路だけどw
リアルに考えたら20代半ばの女性と5年以上同居して、仕事の仲間=パートナーで
男女の関係じゃないって男が言い切るなら、女が哀れだから別れてやれよって気がしますけど。
冴羽氏と香って
良きパートナーというには情報が非対称すぎ
冴羽氏は基本、香に大事な事は本当にまったく話さないし
普段から香の目の前で演技している感じありあり
冴羽氏は死ぬときゃ自分だけさっさと死んで
香と生死を共にする覚悟はなさそう
なんかねえ、お互いに相手に劣等感抱き合って恋に恋してる
そんなすれ違いな感じとか
お互い信頼しているのに仮面夫婦やってるうそ寒さとか
その辺りの話が二次創作で読んでみたかったなあ
つかリョウって基本、香に関してはCHでもAHでもヘタレなんじゃ
ないの。最強の完璧ヒーローが唯一適わない相手がいるってのが
魅力になってるわけで。
香もリョウのパートナーでいることにこだわってて、確かにリョウの
ことは好きだけど、それよりも仕事のパートナーとして認められたい
と思ってたから別に見返りもとめてたわけではないような・・・。
ヘタレなのかなあ
一見ヘタレなように振舞っているけど
実は自分が人並の幸せを掴むことにものすごく罪の意識を持ってんだと思ってんだけど
どの時期をベースに二次創作するかによるな
初期なら香を置いて突然海外に行ってしまったりするかも
リョウを殺さないままアメリカに帰ろうとしたミックのように、一人でユニオンと…みたいな
熟年夫婦のようになってしまった後期なら突き放すことはしないけど
そこまできたら欲望で関係を壊さないために割り切って性欲は風俗で済ましてるだろうなとも思う
温子先生のあたりから銀狐登場くらいまでが個人的に一番萌える
>>693 ちょww
>お互い信頼しているのに仮面夫婦やってるうそ寒さ
こんな鬱展開、二次でみたいもの?愛なさすぎw
一番夢がないお話。
冴羽氏にフラレル前に香がパートナー諦めて家を出て、普通の男と結婚。
10年後に、交差点で2人すれ違う。
香は、平凡な夫と子供を連れて普通のお母さん、
遼は相変わらず見かけはちゃらっとしたイケメンでモデルぽい派手女性連れ、
2人視線絡みあって、お互い、全然別の人生、
離れて暮らしていてもお互いの幸せを祈ってるよ、
家族だからねって、実感してジ・エンド
で
そこを無神経に乗り越えてくる香が怖いんだよ
まあ美紀ちゃんも怖いけど
冴子はわかってて距離置いてるよね
その香の無神経な真っ直ぐさをリョウは好きになっちゃったんでしょ。
まあリョウ自身が語ってるわけではなく、ミックとか北尾さんが
香のこと好きになったくだりで明らかにされてるけど。
いいから、リョウx香のエロパロ誰か書いて!
初お風呂話を投下します
一応エロっぽい描写あればエロありとさせていただきます
食事の後かたづけを終えたあたしは、リビングに足を運び、ソファでテレビを観ている僚に話しかけた。
「僚、もうお風呂入った?」
「いんや」
「あたし先入ってもいい?」
「あー」
僚の返事を聞いて脱衣所にむかう。今日は汗をかいたので早くお風呂に入りたかったのだ。
さっそく服をぬぎ浴室に入る。
浴槽の蓋をあけ、シャワーのノズルを手にとり、かけ湯をしようとしたところで外から僚の声がした。
「やっぱ俺入るわ」
「えっ!? で、でももうあたし脱いじゃったのに…」
「いっしょに入ればいいだろ」
思わぬ僚の提案にあたしは焦った声をだす。
「ええっ、だって、お風呂せまいのよ」
「こまけーこと言うなって」
と言って僚は服をぬぎだしはじめた。
にわかにあたしの心拍数があがる。すでに一線を越えているとはいえ、明るいところで
裸を見られるのはまだ恥ずかしいのだ。
すっ裸になった僚がドアを開け、困惑しているあたしにお構いなしに浴室に足を踏み入れる。
あたしはあわてて両腕で胸を隠した。
「じゃ、じゃあせめて電気消してよ」
「暗くしたらあぶないだろ」
「だって明るいと恥ずかしいもの」
「恥ずかしがり屋だなあ香ちゃんは」
ニヤニヤ笑いながら僚はあたしの背後に座りこむ。そして蛇口に手を伸ばしてハンドルを回した。
白い湯煙とともに勢いよくノズルからお湯がでてくる。
「はいどうぞ」
「もお……」
あたしはしぶしぶシャワーの湯を身体にあてる。
「たまにはいいだろ。いっしょに風呂はいるのも」
風呂はいるだけならね… あたしは胸の内でつぶやいた。この男は浴室でも『やり』かねない。
「あんたの場合風呂はいるだけじゃすまないでしょ」
「俺だって全くこらえ性がないわけじゃないぞ」
「どうだか……」
ひととおり身体を濡らすとあたしはシャワーをとめた。それを待っていたかのように、
「香、体あらってやるぜ」
背後から僚が声をかけた。あらかじめ石鹸をつけておいたスポンジで、あたしの身体をこすろうとする。
「い、いいよ、自分でやる」
「せっかく二人で入ってんのに洗い合わなかったら意味ないだろ」
「う……ん、じゃあ背中だけお願い」
僚はあたしの背中をこすり始めた、が、案の定スポンジが胸のほうにまわってくる。
「背中だけでいいってば」
「遠慮すんなって」
「遠慮なんかしてないっ」
しかし僚は耳を貸さず、あたしを背後から抱きとめて胸を揉むようにあらう。
「や、やだちょっと…」
「よーく洗ってやるよ」
最初は抵抗があったものの、だんだん気持ちよくなってきて黙り込んでしまう。
洗いっこもけっこういいかも、なんて考えながら。
しかし僚が脇腹に洗う場所をうつすと思わず身をよじった。
「ひゃっ、くすぐったいっ」
「敏感だなあ香は」
そう言いながら僚はなおもあたしの弱いそこを擦る。
「く、くすぐったいってば」
耐えられなくなったあたしが僚の手からスポンジをとる。
「じゃあ香も俺の身体あらってくれよ」
あたしはドキッとした。そしたら僚のほうを向かないといけない。裸を見られるのは恥ずかしいけど、
泡で大事な部分は隠れているからいいか、と思い、あたしは僚のほうに振り向く。
ゴシゴシと僚の筋肉質の上半身をこする。ふだん見慣れているはずの僚の身体なのに、
こんな場所で間近であらためて目にするのはなんだか照れくさいな、と感じる。
「かおり〜、上ばっかじゃなくて下もあらってくれよ」
といって僚は自分の股間を指さす。
「あんたって人は……、そんなとこ自分であらいなさいよ!」
「な〜に照れてんだよ。俺たちもうこんなことで照れるような関係じゃないだろ」
「だ、だって、そこあらってたら、どうせ、元気になるんでしょっ」
「まあたぶんな」
「お風呂ではしないからね、ぜったいっ」
あたしはプイと僚に背中を向けた。
「あ、あたし髪あらうから。僚は先に湯船にはいってて」
「わっかりゃした」
僚はさっと自分の身体をあらうと湯船にはいる。
「髪あらう間あっち向いてて」
「なんでだよ」
「いいからっ。ちょっとでもこっち見たら後でハンマーだからね」
「僚ちゃんつまんない」
不服を洩らしながら僚はあたしの言いつけにしたがう。
時おり僚のほうをチラチラ確認しながら、いつもより手際よく髪を洗うとあたしは腰をあげ、
湯船に手をかけた。
「じゃああたし入るから。僚は外でて。でるときもこっち向いちゃだめよ」
しかし僚は動こうとしない。
「僚、はやくでてよ。入れないじゃない」
「いっしょに入ればいいだろ」
「な、なに言ってんのよ。ただでさえあんたデカいのに、二人も入ったらお湯が溢れちゃうわよ」
「ものは試しだろ」
「あんただっていい加減のぼせてるでしょ」
「水入れてぬるくしたから全然だいじょうぶ」
どういっても僚は湯船からでそうになかったのであたしはしかたなく折れた。
「わかったわよ。じゃ、あたしも入るから。ちょっとスペース開けて。僚は蛇口のほう向いててよ」
「へ〜い」
あたしは浴槽の縁をまたぎ僚の後ろ側にくると、腰を落とそうとした、瞬間、僚がくるりと
あたしのほうに向き直り、あたしの腰をつかんでそのまま自分のほうへ引き寄せる。背中側から抱きすくめられ、
あっと思ったときには僚の腕の中にすっぽりとおさまっていた。
「ちょ、ちょっと…」
「こうしたほうが湯船を広くつかえるだろ」
「だったら最初からひとりずつ入ればいいじゃないの」
肌と肌が密着する感触にはいまだ慣れない。あたしの鼓動は自分でもわかるくらいに
トクトクと鳴りだした。
乱れて揺れていた湯面がじょじょにおさまっていき、静まった。
あたしは、耳にかかる僚の息をくすぐったくおぼえながら、お湯に浸かっていたが、
うなじに僚の唇が押しあてられるのを感じると、一気にぞくりと肌が粟立った。
熱い吐息とともに唇がゆっくりと肌をなぞっていく。
「や……あっ…」
僚の両掌があたしの胸を包む。揉みしだきながら突起を刺激してくる。電流に似た感覚が
体を走り、顔をのけぞらせたところにさらに耳朶を吸われた。
「だめ……だって…。ここじゃ……」
あたしは僚の手をはがして、脇で僚の腕を押さえつけた。いったん息を落ちつけて、
「お風呂ではしないって言ったでしょ」
「手が勝手に動きだしたんだ」
「もうっ……て、腰に硬いの当たってるんだけど……」
「素直だからな、俺の息子は」
そんなもの押し付けられてたらこっちまで変な気分になってくる。熱いお湯でもないのにあたしは急にのぼせあがった。
「大人しくしててよ」
「この状態で大人しくしてるのは相当な努力がいるぞ」
「じゃあ湯船からでればいいでしょ」
「んな冷たいこと言うなよ」
少しのあいだ僚を警戒していたが、さすがにもういいかと脇をゆるめたのが間違いだった。
僚は今度は無防備なあたしの下腹部に手を伸ばし、陰部に指を這わせてくる。
またしても快感を呼び覚まされ、股間に甘い熱が生じる。
「大人しくしてて……ったら」
「無理いうな香ちゃん」
指が亀裂の内側に押し入り、一定のリズムで細かな動きを繰りかえしはじめた。熱はますます大きくなり
自分の股間がとろけだすのを自覚する。
「……お湯が……汚れちゃう」
「ん? 別に汚れたりはしないぜ。香の愛液ならいい香りの入浴剤になりそうだ」
カッと顔が熱くなる。僚はさらに片方の手であたしの左胸を弄ぶ。同時に指を亀裂から上に滑らせ、
もっとも鋭敏な性感帯をとらえた。そこを指先で絶妙なタッチで円を描くようにして刺激する。
「やあぁん」
吐息をふくんだあたしの喘ぎ声が浴室内に反響する。
思考が溶けそうになりつつ、あたしは最後の気力をふりしぼって僚をたしなめる。
「……だめ、だって。ここでしたら、もうベッドではしないからね」
ようやく僚の指が敏感な部分から離れた。
「しゃあねえな」
あたしは乱れた息と思考を落ちかせるように、何度も大きく深呼吸した。
「湯船はゆっくりリラックスする場所なのよ」
僚があたしの体にちょっかいをだしてくるだろうことは多少は予想していたものの、
最後までしてしまったら、疲れてお風呂から上がるのも億劫になりそうだった。
ただでさえ、先ほどの刺激で、すでに体が少しばかり脱力してしまっているのだから。
なおかつぬるま湯にずっと浸かっている心地よさで、多少眠たくなってもきている。
「だけど……僚と一緒にお風呂に入るのもけっこういいかも」
「なんだよ最初はいやそうにしてたくせに」
ふふっと笑ってあたしは僚の肩に頭をあずける。
「だって、こうやって二人して湯船に浸かっていることが、こんなに安らげるもんだとは知らなかったし」
あたしは目を閉じた。
「ほんとにずーとこうしていたいなあ」
あたしの語尾は小さくなっていた。
「おい、ここで寝るなよ」
僚が焦った声をだすが、あたしの意識はどんどん薄れていっていた。
と、急にザバァという水音とともにあたしの身体が空中に浮き上がった。
その拍子であたしは目を開いた。
「今夜おあずけ食らうなんて嫌だからな俺」
そう言って、僚はあたしを抱えたまま浴室のドアを開け外へでる。
「だって眠くなったんだもん」
「風呂あがりのアイスコーヒー飲めば目も冴える」
必死そうな僚がおかしくて、あたしは僚の腕からバスマットの上に降りると
今夜は激しくなりそうだなと覚悟を胸に、タオルで身体を拭きはじめた。
END
ここで出てたネタもらいました
二人で初めてお風呂に入る設定です
あと言葉足らずなとこあってすみません
読んでくれた方どうもありがとうございました
>>706 おお、久しぶりに来たら、投下あって嬉しいよ。GJ! TKS!
リョウも香もカラッとさっぱりしてていいね。
風呂上りのビールじゃなくて、目覚ましのアイスコーヒーってところが妙にリアルな気がしましたw
風呂上りにチェックしたら職人さんがっ
香エキスの湯船はいい香りがしそうだ〜入りてー
>>706 GJ!
投下ありがとうございます!
お風呂でえっち…
踏み切れない香がらしいな〜
リョウが譲ってくれてるのもいいな
あー幸せ幸せ
712 :
旭川の自称美女:2011/12/13(火) 09:15:27.15 ID:3gXOllB/
『F.COMPO』を実写化したらという仮定で配役を考えてみました。
柳葉雅彦:神木隆之介(回想シーンは橋本智哉)
雅彦の父:野村宏伸
雅彦の母:雛形あきこ
若苗紫苑:福田麻由子
若苗空:浦田直也
若苗紫:東原亜希
浅岡葉子:前田希美
辰巳:田辺誠一
真朱薫:荒井玲良
真朱早紀:古川りか
新潟和子:住谷正樹
和子の妻:山口もえ
新潟一馬:鈴木福
中村浩美:黒木メイサ
山崎真琴:宮澤佐江
横田進:杉浦太陽
森:千紗(girl next door)
江島卓也:松坂桃李
監督:かずや(ザ・たっち)
カメさん:出渕誠
藤崎茜:武井咲
空の父:笹野高史
空の母: 三林京子
菊池(奥村)順子: 宇野実彩子(回想シーンでは松浦愛弓)
奥村憲治:勝野洋輔
奥村章子:谷花音
いかがでしょう?
714 :
旭川の自称美女:2011/12/13(火) 15:59:23.87 ID:3gXOllB/
『キャッツ・アイ』を「80年代の日本」を舞台とするという条件でドラマ化する場合の配役案を考えました。
来生瞳:成海璃子
来生泪:比嘉愛未
来生愛:野口真緒
内海俊夫:堀有希
平野猛:太賀
武内:緒方龍一
課長:宅間伸
浅谷光子:瀧本美織
木崎信彦:瑛太
神谷真人:杉浦太陽
慶子:武井咲
永石:志垣太郎
ハインツ:ダニエル・カール
いかがでしょう?
実写化は地雷
らんまやアッコちゃん、ドラゴンボールまで実写化されるご時勢
いつCHもされるかわかんないよね。
現に全く別物だが韓国でドラマにされたし。
だとしてもわざわざここで話す内容じゃない
ドラマ板に池
職人様がんばって
日テレ最近アニメ実写化に積極的だからそのうちCHドラマもあるかもね。
土9あたりで。エロ男爵冴羽とベラ香でコンビ組んで欲しい。
>716
韓国CHに萌えはあったの?エロはあったかもしれないけど。
だからエロなしなら本スレかドラマ板でやれよ
721 :
旭川の自称美女:2011/12/20(火) 14:45:27.77 ID:1AabvfwE
『シティーハンター』の実写化を考え、配役を考えてみました。以下の通りです。
冴羽獠: 庄野崎謙
槇村香:宮澤佐江
槇村秀幸: 松田翔太
ミック・エンジェル: 勝野洋輔
海坊主:阿部寛
美樹:倉科カナ(回想シーンは藤波心)
麻生かすみ:武井咲
野上冴子:宇野実彩子
野上麗香:黒木メイサ
野上警視総監:渡辺裕之
ソニア・フィールド: JOSI
ブラッディ・マリィー:優木まおみ
教授:笹野高史
名取かずえ:晶エリー
北原絵梨子:前田敦子
北尾裕貴:松田龍平
主題歌は『GET WILD89』が良いと思います。
>>721 槇村以外知らない人ばっかりw
リョウは、日テレだとジャニがやりそう。長瀬とか、とりあえずデカそうな人で。
香は、爽やかでショートカットが似合う可愛い子希望。
優良コンテンツが枯渇してるだけに、そのうち、やりそうだね。
現代の設定で実写化したら、さすがにもっこりとかリョウの節操ないシーンは削られるんだろうな。
実写化キャストの話はスレチだが、
CHはおそらく日本で実写化されそうでされてない
最後の砦のひとつだと思うんだ。
話や企画は何度も絶対出てるはずだが、断ってると思う。
>>724 実写化反対のポリシーなら、韓国版CHも断るんじゃない?(CIAか何かの話で別物おいけど)
仮にCHを土9あたりで実写化したら、ヒットすると思う?
>>725 あくまで「国内では」反対じゃないの韓国も完全に設定を変えてるから
別物と割り切れただろうけど、国内での知名度はまだまだ高いだろうし。
誰もが納得するようなキャストと原作の世界観を壊さないなら
それなりにヒットすると思うけど、心理描写とか多いし、
実写できそうで意外と難しそうだからな〜。
実写化して、キャストもそれなりのメンツで、CH?知ってるよ!ぐらいの人達が中々いいじゃん。って具合で納得したとしても、こんなスレにいる様なマニア達は絶対に納得なんていかない。だったらやらないでいてくれた方がマシ。色々崩壊しそうでコワイ。
>>726-727 自分はそれなりの面子なら少し見てみたいです、怖いもの見たさで。
全然ダメダメだったら、見なきゃいいだけなので。
もし、続編でもあったら、ベッドで裸で寝てる2人がいて、
目覚まし時計がなって香が飛び起きて
「遼、今日は久々の依頼なんだから起きてよ!」
「あ〜ん、じゃあもう一発してからね。」
「寝ぼけんなーこのド変態!」
ってな感じで始まりでお願いします。
>>729 続編あったらいいけど、一応、AHという形で続いてるからね。
AH夢オチで、リョウと香の痴話げんか・・・
朝、香が死んだ長〜〜〜い夢から醒めたリョウが反省して
「香、ゴメン」って感じで、2人ほのぼのしてくれればいいかも。
仲直りのエッチシーンは寸止めw
今更だけどJC35巻の表紙の香の裸、あれ、
リョウが重なって重要な部分(wは見えてないけど
リョウに抱かれてる香ってイメージじゃねーの。
少年誌だから露骨に描けないけど、想像してくれという感じで。
いま見返すとそんな気がした。
>>701 な、なんと。そんな官能的シーンがあったとはw
リョウって、もっこりとか、新宿の種馬とか言われてたわりに、香に対しては
ゼロエッチだったからなぁ。
一つ屋根の下に5年以上住んでて手も握ってない状態だったよね、
せめて自室では香おかずにしたりして欲しいw
そういえばどっかで見たイラストでリョウが香の背後から腕を回して
こめかみにキスしてるイラスト見たことがあるけど、あれはその後の二人っていうイメージなのかな
あのイラストだけ他のCHのイラストに比べて一歩進んだ関係だった
>>733 それ、連載終了後のノベルスのイラストかと。
なんか雰囲気が恋人同士っぽくて萌え萌えです。
>>733-734 あの絵良いよね〜
でも背景にうっすら居る髪の長い女の子はアシャンかな?だったら邪魔だw
あのイラスト、多分その後の(やっちゃったw)2人って感じなんじゃないかな。
CHの読者って当時からお姉さん方や主婦が多かったから最後に
やっちゃいなよ〜wという人多かったけど
何度も既出のとおり、ジャンプは少年誌だからそんなん描けないと
思ってた。でもあのイラストの雰囲気でそれなりに補完できたよ。
Hシーンだけがエロじゃないことを教えてくれた北条センセだったな。
>>734-735 えー、ノベルス読んだことないけど、原作にはない萌え話もあるの?
一応、原作者の北条さんの許可は得てるんだよね?
しかし何でアシャンが・・・
自分もはじめてみた時、香抱き寄せ手も重なりで
なにこのラブラブは?ってびっくりしたよ。
後ろは冴子っぽいかなと。
小説読んでないけど話もラブラブなの?
>>737-738 そんなにラブラブだったような気がしないけど、原作後だから、
ちょっと進んだ感じになってた気もする。
もう20年位前だから内容は忘れたなあ・・・。売らなきゃよかった。
誰か持ってる人うぷしてくれ
ノベルスって、JUMP j BOOKS?アマでぐぐってみたけど、全部ないみたいで萌え表紙見つからない。
このノベルス、原作後の話らしいけど、これの挿入絵がいいの?
で、このレビューがショックだった。
『話としては シティーハンターの雰囲気を壊すものではなく、面白いと思う。
でも、原作の最終で(確証は無いものの)リョウと香はようやく本当に幸せになれた、とホッとしていた私にとっては
読まないほうがよいものだった。 あれだけのことがあったのに またも「振り出しに戻」っていたとは・・・。
二人が一緒になったら リョウの行動は「不倫」になってしまうので話が続けられない、というようなことを北条氏がどこかで述べていた。 だからこれが「続き」ならば 当然と言えば当然なのだけれど。 』
http://www.amazon.co.jp/dp/4087030059/ 不倫って何?
振り出しに戻るのはお約束としても、リョウ、昔結婚してたの?
まぁ年齢的にはアリだけど。
読んだ人、バレしてくれるとありがたい。怖いけど知りたいです。
742 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 08:38:26.27 ID:+VEV/YAX
あの絵は表紙ではなくて中の最初の開きに載ってるよ
不倫てのは3作載ってるひとつの「薔薇と拳銃」の話かな?
香が幼友達を助けたくて姉に変装して依頼する話で香が覚悟を決めてもっこりの報酬を払う時に
香が本当の事言おうとしたらリョウが、急用が出来たって手を出さなかったんだけど
3作載ってるけど自分的には好きな話だった。
ただ、関係はまだない設定みたいだったから振り出しに戻ってるね
UPありがとう。萌え補完したよ。
>>742 >リョウが、急用が出来たって手を出さなかった
ちょwwヘタレすぎ。
リョウって初期に冴子が迫った時も寸前に逃げ出したよね。
ハンターだけど、ハンティングされる側は嫌なのかね。
香も可哀相過ぎる・・・男に逃げ出されたら、惨めで逆に逃げ出したくなるよねぇ。
746 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 18:40:57.14 ID:+VEV/YAX
>>745 香て分かってたから手を出さなかったんだと思うけど、別れ際に口紅の色を
ほめるんだよね
香がすぐアパートに帰るんだけどリョウはもう帰っていて、香は自分の部屋に行って
ほめられた口紅を塗るところで終ったんだよねその後はどうなったか気になる所
アニメの脚本書いてた外池さんの作品だった
そんなに香とするのいやなんかいねw
ってくらい先進まないな
連載中期の頃のほうが一線超えそうなスレスレ感あって良かったは
オーディションの回の最後とか
>>741 北条センセが香との仲が固まってしまって、リョウが
他の女性に手を出したら不倫になってしまうからとか言ってたことじゃないの
それにしてもみんなリョウと香にどうしてもヤらせたいのかw
>>744 これ好きー香のショートカットが隠れてて女っぽい
リョウが靴まで履いてるので事後とは思わなかったけど
どういうシチュエーションなんだろうね、2人で何を見てるのか
連投。
連載漫画としての性質上、女好きだけど強くてかっこいい主人公、
だけど1人の女を好きになってしまい、彼女にだけはいろいろなジレンマで
手が出せないってところに面白さや魅力があるのよ。
彼らをはっきりくっつけてしまったら純愛好きなw
北条さんとしては一旦結ばれたら他の女を追っかけるリョウってのは
描けない→リョウと香の追っかけっこができなくて話をつなげにくい
ってな感じだろうかなと。
>>749 冴羽アパートって西洋式に靴脱がないの?
外人はベットでも靴はいてるけど。
リョウだけしっかり着こんでるので、香一人プレーさせて目の保養してホッと一息みたいなw
ズボンのチャックだけ開けてやったんだよw
賢者モードだからリョウも邪気のない顔をしてる
ということは、リョウがちょっときつい仕事を終えて帰り際に香に電話して
「帰ったらすぐ挿れられるようにしておけ」とか言って、
香は健気にシャワー浴びてシーツにくるまって一人プレイで準備万端
そこへリョウが帰って来ておもむろにズボンのチャックを開けて一発
の後の絵なのか
アニメの絵だけど、愛よ消えないでのLPのジャケットもほんのりラブくて可愛いよ。
漫画本編より、イラストの方がラブラブしてた気がする。
755 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 15:20:46.04 ID:+xgDqSiZ
原作の方もイラストは結構ラブラブもあるよね
北条先生は直接的な映写より想像を掻き立てるイラストが多いと思った
>>748 香に手を出しても依頼人美女達には、せまったりするんだろうけど、
もしエッチまでしたら、不倫よりも香と破局にならない?
リョウと香、やらせたいというより、早く決着付けろよって感じ、焦らし過ぎだって。
>>750さんのいう、追っかけごっこにも程があるw
くっつかないなら、もっと早く香を突き放して振ってやれよw
ラブストーリーはラブ成立する直前が一番面白いと思っているから、
モヤモヤなまま引っ張り続けた北条さんは天才だと思ってる
リョウと香がしっかりくっついてたら、ここまで愛される作品にはなぅてなかったと思う。たぶん
なぅて→なって
>>757 リョウと香、結局ラブ成立しなかったし最終回まで、曖昧な関係で追っかけごっこだったよね。
せめて最終話ぐらい少しはラブ描いて欲しかった。
このまま一生くっつけない感じなので、モヤモヤ解消の為に二次に導かれてしまったよ。
>>757さんのいうとおり、
るろ剣みたいに5年後結婚して子ども生まれました、みたいな
色々すっ飛ばした結果のカップルの結末だったら
逆にここまでリョウ×香好きな人もいなかったと思う。
あの当時の少年ジャンプでここまでじれったいラブストーリーを描いた
のは拍手もんだと思う。女読者をわしづかみにしてたと思う。
761 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 21:36:55.16 ID:lipKTOyb
たしかにじれったさがたまらない
ミックとリョウのダブル夜這いのシーンでの
リョウが本当は香のことを気になっている表情とか
野上唯香ちゃんがリョウに香への気持ちを問い詰めるシーンとか、
いろいろ推測させるから何度も読んでニヤニヤしてしまう
2人の関係は曖昧というか、お互い好きなのに、
一歩を踏み出せない、お互いの気持ち(特にリョウの)が分からなくて
仕事では息のあったパートナーだけど、っていう前提がすごく
読み手に押せ押せ感を沸き立たせるんだよね。
もやもやジレジレした、CHだけど、最終回にせめてハグとかキスシーンぽいのがあったら、
自分の気もすんだかもしれん。
二次が流行るタイプの漫画ってこういう中途半端に終わった話が多いんですかね?
764 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 20:02:59.04 ID:8jgUjbcw
>>763 すごくわかる
最後まで寄り添うだけで奥ゆかしいし愛は伝わるけど
自分としてはキスシーンがほしかった
海ちゃんが見てたから、チューしなかったと妄想してる。
海ちゃんが去った後か、帰りの車内かアパートでしてると思いたい。
香との恋愛の流れになるとことごとくヘタレになるリョウが
どれだけヘタレてキスするのかとか
キスしたらあとはなし崩しだろうとか
想像するのは楽しいんだけどね
シルエットでいいからキスかいてほしかったよ
>>764 新宿の種馬なのに、「奥ゆかしい」のかw
確かに、情熱あふれる抱擁というよりも、寄り添うって感じの2人だったね。
キスなんて遠すぎる・・・10年かかっても辿り着けそうにないかも。
でも最終回、シルエットか2人の横顔だけでもいいから
キスシーン、サービスカット入れて欲しかったね。
ホントはやっちゃったと思うけどね。描けなかっただけで
あとは想像してくれ、という読者への挑戦w
冴羽寮「おい香!てめぇ俺の恋(変態行為)の邪魔ばっかりしやがって!今日という今日はお仕置きだ!」
とか言いながら香が泣いて謝るまでお尻ペンペン
色々と想像はするんだけど、結局煮え切らないままグズグズとプロポーズまで引っ張るAHの展開に結局落ち着く
リョウのヘタレっぷりはCHでもAHでも
遺憾なく発揮されているけど、
リョウが(特にCHの)人気なのはこのヘタレ具合も
あるんだろうね・・・。
AHのリョウのヘタレっぷりはキモすぎ、香が不憫だわ
>>770 煮えきらなくて香の方がプロポーズ仕向けて、結局
結婚式の前にバージン香アボーンじゃ、目も当てられん。
リョウヘタレ特性も人気の一因なの?
AHは結婚して決着つけたからまだマシだけど、CHは永遠の妹のままって感じがw
どっちのヘタレがマシのにか、不明です。
みんなAHで香は結婚式前に死んだって勘違いしてるけど
結婚写真ですぜ。
自分は僚のヘタレはCHでのミック編が最高だった。
実はあんまり完璧ヒーローな僚のこと好きじゃなかったけど
あれで一気に好きになった。そんなおいらは少数派かな?
775 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:30:58.68 ID:cdJApySQ
式は挙げていないけど結婚はしてたんじゃないのかな
籍は入れられないけど事実婚として
だから写真だけでも撮りたいって香はお願いしたんじゃないのかな
だから、自分は結婚してると解釈していた
776 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:59:18.65 ID:blPTG4Sm
>>775 そうだよね。自分もそう解釈してた
事実婚という形はとってたんだよね、たぶん
しかもリョウの回想シーンで香が「初めてのキスって覚えてる?」とか
言うセリフがあって、この二人もう何度もキスしてるんだな〜と
思ったよ
「子供は作れないから」ってセリフで、この二人もう何度もやってるんだな〜と
>>776 >>777 することはしてますって感じだよね。
あと最近のAHでもリョウの「香はそんな淫乱ぢゃねえ!」発言とか
>>774 ミックって余りイケメンに見えない、デーブスペクターみたいな容姿なのかね。
リョウ以外の男って、顔が微妙なのばっかり。
それだけリョウは特別なんだろうけど。
ミックって香を好きとか言ってたわりには、あっというまに
女医さんにロックオンしてたよねw
変わり身早過ぎ、全然本気じゃないやん。
もっとしつこくアタックして欲しかったわ。
>>779 そうかな〜ミックけっこう好きだけど。
かずえに鞍替えってあたりはちょっとなーと思ったけど
リハビリで結構時間が経ったような設定だから仕方ないと思ってた。
結局冴子の件もあるし、北条って三角関係とか描くのめんどくさかったのかな。
北条さんの絵てホントに変わっちゃったよね
CHの頃の艶っぽさが皆無orz、AHのリョウに萌えられなくて脱落したわ
目も悪くなってきてるっていうし、あれが最終地点なのかな・・
782 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 08:47:23.86 ID:7SfkLUJP
>>781 同じこと思ってた
CHの頃は表情が豊かでイキイキしてたね
リョウはかっこよくて香は可愛かった
いい意味で漫画っぽかったのかな
今の絵も十分うまいんだけど、前とはすごく変わった
どこがどう変わったってうまくは言えないけど
>>782 今のAHリョウの絵に萌えないのは、老け顔になった(リョウが作者とシンクロして年取っててウゲェw)
絵もリアルぽくなったよね、香の鼻の穴や歯なんて見たくないつーの。
CHの絵に戻して、リョウと香とミックの話でも書いて欲しいわ。
ミックが香にキスぐらいしてもいいからさw
ミック編あたりから絵柄が変わったなあって思った。
で、ファミリーコンポあたりからまた絵柄が今に近づいて変わっていった感じ。
自分は最後の話の絵が、それまでのタッチと違うなと思ってた。
急に打ち切りが宣告されたせいかはわからないけれど、最後だから想いを込めて丁寧なのかな、と思ってみたり。
上手いんだけどリアルすぎて線とかシワが多いからちょっと苦手だった、その次のラッシュではまた綺麗な絵になるのに。
北尾さん〜ミック辺りの絵が一番好きだけど、海原くらいから神がかって来てて、最後はあれだったんだな。。。
・・・・・自分でも何が言いたいのかわかんなくなった、すまんこorz
どーでもいいけど、麗香って、リョウて呼んだり冴羽さんて呼んだりするんだね
かすみもだね。さん付けしたり呼び捨てだったり。
そうだっけ?
麗香は、リョウって呼んで、
かすみは、冴羽さん、呼びの記憶だったけど。
北尾さん、ミック、まゆこパパ、
この中で一番イケメンって、ミック?
自分は
ミック>まゆパパ>北尾さん
北尾さんって槇兄似のひとだっけ?
北尾さんの話て以外と人気ないけど好きなんだよね
香が動揺してんのも可愛いいし、北尾さんの最後のセリフに香キョトーンとか、
リョウは内心穏やかでなかったろうなと妄想できて楽しい
あの話は海から上がった香の色気にハァハァしてしまいました。
つーか、海に落ちてそのままずぶ濡れのままで、2人ともよく風邪引かなかったね。
北尾さん、印象薄いわ、ページ数少な過ぎ、遼に飲みに連れていかれてる場面ばっかりで、最後も・・・
まゆパパ、今読んだら、香にヘンな期待持たせたのだけの、嫌な男で
リョウもウキウキからどん底に突き落とされた香をニラヲチしてたように思えるかもw
その辺のニラニラ感がミック編で解消されたような気がする。
ミックは、心変わり早過ぎだし、
北尾さんは、諦め早過ぎ、
繭父は、肩すかし、
香は、ろくな男と関わらなかったねw
理想の男は、兄貴のまま、なのかも。
槙村兄貴はかっこいいよね
うちは結婚するならリョウより槙ちゃんを選ぶよ
でもシスコン
>>795 槇兄、カッコウイイとは余り思わないけど、誠実だし、家庭的で、結婚向きだね。
リョウとは真逆のタイプ。
体型は嫌だけど、結婚には、海坊主さんが一番良さそうだね、ミキ姐さん見る目あるな。
「・・の街」また読みたい
行き方ど忘れ、もうないかもね、、、
なんでそんなメンヘラ40女のサイトを
あの人メンヘラなの?サイト名じゃないよ、英語でハー〇て人のやつ。
昔1人だけ?リンク張ってたんだけど、その1人が思い出せん
すっげー昔だから半分あきらめたが、本格的なハードボイルド小説みたいで引き込まれたわ
801 :
旭川の自称美女:2012/01/19(木) 08:52:46.94 ID:C7SJdXBn
『エンジェル・ハート』の配役案を考えました。
香瑩:松井珠理奈
冴羽獠:伊藤英明
槇村香:宇野実彩子
劉信宏:神木隆之介
海坊主:阿部寛
野上冴子:林美穂
槇村秀幸:松田翔太
ミキ:新山小春
陳侍従長:笹野高史
楊芳玉:西尾まり
カメレオン:島谷ひとみ
餅山秀夫:小倉久寛
李堅強:村田雄浩
いかがでしょう?
だからスレ違いだって
AHのリョウって老けてオジサンぽくて、しかも生活臭ありそう。
香とは実質夫婦生活だったのかなー。
身体の関係10年ぐらい続けて、ようやく決心してプロポーズしたような設定なのかね。
関係あってあのプロポーズはないんじゃないかな。
お前好きなヤツいるのか?みたいなボケ言ってたし
え、じゃあ、関係なしで10年以上ズルズル、で、プロポーズで結婚
心身ともに結ばれる前日に、香アボーン?
可哀相過ぎるよー
プロポーズからあぼんするまでにちょっと期間なかったっけ?
その間にすることしてないのかな
ミックのパートナーになる場面で、リョウと自分を「あんなになった二人」とか香が言うけど
「あんなに」、と言うほどあんなになっていないと思うので、
誰か海原の船行く前の朝起きるまでに「あんなに」なった話書いて
キス未遂エピとかあったらその後のガラスちゅうがもーっと嬉しいw
「マ、マリィーさんが大変な時にこんなことしてちゃダメだよっ///」みたいな
そしてもちろん最後は香の寝オチで
あれ、よく考えたらマリィーのこと2人は知らないじゃんorz
何でもいいから「あんなになった」エピ入れないと香1人よがりに見えてなんか哀れだわ
全体的にリョウ→香の押しが足りないし、直接香に好きとか愛してるとか言わないからこんなモヤモヤするんだわ
いやいや、もうAHはパラレルなんだから、僚と香はいつ出会ったかとかどれくらい付き合ってるとか、
CHの時の話なんて関係ないんだよーって、AHを2巻までしか読んでない私が言ってみる。
>>808 香のいう、「あんなになった2人」って具体的に何指してるの?
香の一方通行なら可哀相。
リョウの想いは読者からですら行間から読み取るしかないし、香からすると直接言われたことって、
神宮寺孫エピで、「家族は1人」ってこれだけかな、
深読みすれば、プロポーズだけどw 単に家族ごっこ、妹扱いとも言えるからなぁ、こういう曖昧なこといって
気を持たせる男って嫌だねーw
812 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 20:01:32.37 ID:eY1hj4tN
「あんなになった2人」って、海原との戦いのときの
ガラス越しのキスのことじゃないのかな
でもたしかに「あんなになった」というほどではないかも…
こんなときに離れていたくない、でハグ+(指輪を)帰ってきてからすればいい+ガラス越しのキスかな
記憶喪失云々も指輪を見て香が全てを思い出してエンド、でよかった気がする
そして番外編の読みきりか何かで海坊主&美樹ちゃんの結婚式書いて
その中でさらっとミックが復活してかずえとくっついたことに触れてくれれば十分だった
はぐ&ガラスちゅうで「あんなに」て言っちゃうの?
まあ2人にとっては凄い進歩なんだろうけど、、、
なんか物足りないんだよね、セリフが全然色っぽくないからかな
>>814 香は経験値少ないから、それだけでも、いっぱいいっぱいってことなのかな。
リョウも特にフォローしないよね。
進歩しそうにないカップルだな。
816 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 18:57:35.05 ID:kdJCpFd2
リョウって意外と奥手だね
しかもリョウも香も実はMっぽい…
お互い奥手で不器用なのがたまらんかったな
大人になって見るといい年した大人二人がなにやってんのと
思うけど。
海原編のあとのリョウは最悪だわ、よくもあそこまで香をコケにした言動ができるもんだ。
種族維持本能が云々とか言い訳してたが、単にお前がヘタレで責任持ちたくないだけじゃないか。
>>818 でもペット好きの女医の話ではえらいイチャイチャしてたし
香がミックのパートナーになった時は、過剰過ぎる程香に悪態ついていたが
あれは、自分の気持ちがもうどうしようもなく誤魔化せないことを自覚したことへの反動の様な気がしないでもない
あと、香を奥さんと勘違いされても、愛情のもつれ?と聞かれても、リョウからは絶対否定しないところに微少な変化を感じるな
昔のリョウなら凄い勢いで反論してたよね。
>>819 そういえばミックに自分の気持ちに戸惑ってただろって指摘されてたなあ
海原編のあとのリョウの戸惑いっぷりは読んでたらあちこちに
出てきてる。いい加減リョウもあきらめろよってあたりがイライラ
した。
>>818 >種族維持本能
これは、今思うと、男の責任逃れって感じもするね。
リョウが恋に不器用・奥手なのか、単に、責任取りたくなくてズルズルなのか、
紙一重って感じもするw
香には、ミックをおすすめしますw
822 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 19:51:48.55 ID:l6LU/WLd
種族維持本能には、ええーっ!?って感じだった
リョウ自身が香への気持ちをもっと前から自覚してると思ってたから。
なんだそりゃ、みたいな
でも今まで香には男女とか言ってきた手前
照れもあってすぐに素直にはなれなかったんかな
都会のシンデレラのときの「君みたいな素晴らしい女性には
今まで会ったことがないよ」というのはリョウの本音だと思う
香に悪態ついてるリョウは好きな子にいじわるする小学生男子
みたいだった。
往生際の悪いリョウの最後のあがきだったんだな。
>>823 まさにそう>小学生男子
なんかリョウの精神年齢って話が進むほど幼くなってるような・・・
香ママも大変ね。
香いじめはダブル夜這いの後のリョウが一番酷かったもんね
大人気ないわぁ、あれは八つ当たりにしか見えません
でもミックにそれで本能だったか?って聞かれて
「じゃあないと思う」って
初めて気持ちを口にしたのを読めたのは嬉しかったよ。
香が好きだといわせてやるって
言ってたけどリョウも逆に言わせてやるって思ってて
お互い意地の張り合いになったんだと思うなあ。
好きだと言った方が負け、みたいなかんじだもんな。
うる星やつらのラムとあたるみたいだった。
あの後、香を戻させるためにCATSの夫婦やミックに協力させてるけど、
あれは一種のカミングアウトだよね、もう開き直りすぎ
そしてカッコ悪いっ
829 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 22:18:47.80 ID:l6LU/WLd
そうだよね〜!
香に誕生日決めてもらったときのおでこにキスとか、
海原決戦前夜とか、すごくかっこいいこともできるのに…
その感じでいけばいいのに
なぜいざというときあんなにかっこ悪いのだろう
カッコ悪いリョウといえば飛行機に載せられて半ば強制的に
カミングアウトさせられたり、
ミック編のときの告白もそうだよね、
あれ、最初に読んだとき、
ジャンプ印刷の都合で文字が欠けてんかと思ったくらいだw
でもあのカッコ悪さはアニメではムリだったと思う。
原作でああいうお子様リョウがちゃんと描かれてるから、
同人の、焼きもちやきだったり、独占欲が強かったりのリョウも、ありなんだなあ、
と、今改めて納得
832 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 00:52:13.20 ID:AUy2A2vK
でも、そんな感じの二人だったから今でもはまってるのかも知れない
すんなりいっていたらここまで長くはまらなかったかも
>>828 究極にカッコウイイ男、スウィーパー冴羽リョウなのに
なんか、恰好悪いところが目につくねw
言うべきところで、ガツンと言って欲しいけど、リョウって南米育ちで恋愛もラテン気質なのに
香に対してだけ、浪花節っていうか、超・保守的な昔の日本男になちゃってるようなw
香にとっては余り美味しくないね。
でもあの究極の照れ隠しと不器用さは
完璧超人のリョウの一番人間くさいところなんだよね。
香がツンデレだとよく言われるけど、リョウもツンデレ男だったな。
でもたしかに原作よく読むとむちゃくちゃ独占欲は強そう。
835 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 21:57:55.54 ID:OdER/xkh
>>834 独占欲強そうってどのあたりで思ったの?
読み返してニヤニヤしたいから教えてほしいなw
つ柏木圭子>835
837 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 09:05:50.52 ID:0Vbnqd0y
>834
リョウ、ツンデレなのかなー、親友の槇村の妹ってことで
遠慮してた、距離置きたかったのもあるのかね。
CHノベライズでは、北条さんも挿絵描いてるけど、兄貴ってサエコだけじゃなくて
香にもマジ惚れしてるみたいな描写だったし。
兄が生きてたら、兄・香、リョウ・サエコの組合せになってた・・・ってことはないよねぇ。
ノベライズの設定って唐突だったけど、前からそういう描写あったっけ?
834じゃないけど
兄貴が香に惚れていた描写は漫画にはなかった
でもこの描写でリョウが初期から香に惚れていたのにもかかわらず
手を出せなかった(遠慮していた)事に納得した
死んだ親友が惚れていた女じゃ難しいわ〜
きっと激しく葛藤していたのだろうw
親友惚れてた大切な妹、本気になってはいけないし堅気に戻したい、でも惚れてるし傍にいてほしい、どうしたらいいんだ俺、まいっかのループ・・・
リョウのツンデレは香に合わせて楽しんでいるような感じもする
過去を知られて別れたくないって思うくらいだから
そうとう香に対して臆病だよね〜
もし、香がツンデレじゃなくはなっから素直だったらリョウはどんな対応だったのかな〜
小説版て読んだこと無いんだけど面白いのん?
小説版のあの設定は後付だったとしても
一番納得はいくし、ミック編でのリョウの槇村への
「なんでお前は大事な妹を・・・」が効いてくるね。
でも考えたら冴子がかなりかわいそうだ。
別に香が悪いんじゃないだろうけど香のせいでリョウにも槇村にも
フラれちゃうってことだろうし。
それを表に出さないで香のことを心配するってのは泣ける設定だ。
槇兄→香らぶのエピは大好物です
昔この板でもちょっと触れたけど、そん時はスルーされたなぁ
リョウが香に手が出せない一番の理由になるし、死んだ人間には勝てないよね〜
あ−、切ないw
育った環境が違う/もともと棲む世界が違う/歳の差/亡き親友の大切な妹
萌えポインツ大杉だなCHは
>>842 いや、自分も好きだよ<槇兄→香らぶ
香は兄が理想の男だったろうけど、好きだったのかな、男としても。
理想のタイプと真逆の男リョウに、惚れてしまったね。
兄が実は生きてたって出てきたら、リョウは、おどけながらも身を引いて
2人から離れてしまう気がする・・・
香→兄はないでしょ。血はつながってなくとも
家族として一番好きな人間だとどっかで言ってたし。
でも、それは兄にとっては残酷だよな。
香→槇兄はない方がいいw
勿論家族愛とかブラコンとかはあるだろうけど、
どっちにしろお互いに無償の愛だよね。
だからこそリョウにはもっともっと悩んでほしいわ
>845
昔の倉庫に、兄の墓参りで、香が兄貴を愛してたことをリョウが見抜いて
裏切られた気持爆発で、リョウが香を犯っちゃうエロパロがあった。
あれは、リョウも気持のもってきようがなくて、なんとも、切なかったです。
リョウにとって親友で恋敵、あれ?ミックのことか!
最近、蜜の味って、ドラマで、禁断の恋、結婚出来ない2人は
失うものがないという、最高のアドバンテージを背負ってるから
私たち普通の人間は敵わないとか、って変な台詞があったけど、
リョウと香、兄貴と香も、どっちも禁断に近いけど、全然アドバンテージなんてなかったね。
生前は、槇村兄・冴子・リョウが肉体的三角関係で
死後は、槇村兄・香・リョウが精神的三角関係ですかね。
どっちも槇村兄が勝利?
>>850 リョウと冴子は未来永劫、肉体関係はないと思ってるけど。
それってこのスレ的にかな。
リョウと香が正式に結婚できないって設定が実は
他の漫画のカップルにはない萌えがある。
実質的に夫婦みたいだけど、そうではないあたりが家族的な
関係になってしまう結婚とは違った形で憧れる。
853 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 08:33:15.82 ID:G73xI3BS
>>850 851と一緒で肉体関係はなかったと思うし、結局三角関係て感じでもないような気がする
>>852 リョウって、戸籍ないから結婚も出来ないんだけど、
偽造とかは出来ないのかね。
免許とか他にも色々偽造してるだろうし。
結婚したくないから、戸籍わざと作らないようにしてるようにも見えるw
海坊主さんとみきさんは、傭兵育ちなのに、何で日本の戸籍あるんだろう、偽造?
>>854 別に傭兵で海外にいても、生まれたところがはっきりしてれば
戸籍はあるだろうし、市役所に問い合わせればいだけのこと。
そういえば香の戸籍ってどうなってるんだろう。
槇村家に特別養子縁組になって分からないようになってるのかな?
>>855 生まれたところがはっきりしてないのが問題なのだよ
住基ネットというものがあってだな。
出生届けさえされてれば、今はなんとかして探し出せるんだよ。
と市役所勤務の私が言ってみる。
当時は住基ネットなんてないでしょw
美樹ちゃんは身寄りがないっていってたから、
少なくとも身寄りがないことがわかるだけの何かしらは
あったんでしょ
海ちゃんは戸籍がないことはないだろうし
しかし傭兵=戸籍がないって一体どこからそんな発想が?
ゴノレゴかよw
入籍うんぬんの前に早くやっちゃって下さい
あんたらチューもしてないくせに、リョウは死んだ人間で戸籍がないから
結婚できない、とか言ってる場合じゃないよ、
と美樹ちゃんの結婚式の香に言いたい
ここまで一発やらせたいカップルもめずらしいな。
862 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 09:32:08.22 ID:Vd0v9W+r
野上唯香ちゃんがリョウに言った
「両思いなら話は簡単じゃない」
「いい年した大人が何ぐずぐずしてんのよ」
という言葉にはげしく同意するよね
863 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 13:23:46.79 ID:5/s4WRZW
リョウは香のこと大事に思いすぎて手が出せないんだろうね
でも、逆にそれが香を傷つける事だったりするのにね
唯香ちゃんのときの話は本当に激しく同意したよね
>>860 確かに。結婚云々の前に、2人、男女として付き合えよ、話はそれからだって感じw
唯香って、高一ぐらいだっけ?そんな子供に正論言われて
やりこめられるリョウってヘタレというか情けないw
まぁ、香も少しは、他の男に目を向けろよって感じ。兄貴かリョウのニ択だった・・・
付き合うも何も、すでに一緒に住んでるから
今更そんなレベルじゃないと思う。
男女として付き合う以前に何か飛び越えてるw
>>865 でもあの家族的同居から、いきなり男女関係になれる?
照れまくってダメじゃんw
やっぱり一応ステップ踏んで付き合って欲しいw
唯一のデートが、ズラ被った時だけって、女として哀しいよ。
一緒に住んでて、一緒に仕事して四六時中一緒にいるのに、
デートとかってあの二人のイメージじゃないなあ。
そっちのほうが照れくさい感じ。
6年以上同居生活だっけ?
普通ならとっくに倦怠期だよなー やってないから恋愛が成り立ってるのか
869 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 20:12:01.07 ID:dBh24azS
あの二人にとって、男女の仲になるより一緒に居る事が大事じゃないのかな
>>869 家族と言うか、姉と弟みたいw
やっぱり、とっととケジメつけろよといいたい、
香の身内ならね。
都会のシンデレラのときのバー→ゲーセン→ディスコ→港ってデートコースに違和感がある
特にゲーセンとディスコが
ドレスアップした大人がデートで行くところじゃない気がする
バブルってそういう時代だったのかもしれないけど
>>871 確かに。子供ぽいよね、ゲーセン。
ディスコなんて行く目的も分からん。
これって6時ぐらいにあってずっと遊んでて12時に分かれたのかな。
食事はしてなかったよね。描写してないだけかもしれんが。
お嬢様設定だったから普段行けない所につれてったんじゃなかったかな?
>>868 私的にはCH終わり頃でリアルに話が6年も進んでないと、思うんだよね
にせCHの前の話で香24歳ていう設定だったし、
どっかで時間が止まっていると願いたい、カオリンの為にもw
875 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/04(土) 07:27:17.20 ID:s2VtiREv
>>874 年齢設定は、確か止まってるよね。
だから、香は24歳の状態になってるとおもった。
途中から誕生日ネタやらなくなったし止まってるはず
香24才、リョウは誕生日不明だけど出会った時が20代後半で最後は30代後半?
美樹さん28歳ぐらい、冴子33歳ぐらい、ミックが30代前半、海坊主さんがアラフォですかね。
いまいち年齢がよく分からん。
最終回時点で
海坊主41歳
リョウ37歳
ミック36歳
冴子33歳
美樹29歳
麗香28歳
香26歳
かすみ22歳
こんな感じ?
879 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 13:35:28.82 ID:PqNP5lZp
>>878 夢がないっ
そんなオッサンやだ、せめて33歳くらいにして
さっきから年齢止まってるって言ってるでしょーがっ、レス読めっ
881 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 15:48:40.49 ID:Uod8Tmdg
年齢が普通に重ねられてるの、北条先生自身もビックリしたいみたいだよね。
書いてる本人そのつもりなかったみたいだから
それで、途中から年齢設定止めたよね
>>878 なんか生々しいw リョウも中年だ。
ミキさんと香って雰囲気的に5-10歳ぐらい離れて見えるね。
リョウは1000人斬りとか、色々いい思いしてるから年取っててもまぁいいけど
香が26歳って重すぎ。やっぱり23か24ぐらいでストップして欲しいわ。
リョウって昔のやんちゃの反動で、性欲なくなった設定? まさかADの影響でEDじゃないよね?
AHでリョウと香は10歳以上は年が離れてるって設定だったから
CHでもそのくらいだったんだろう。
香が24歳で止まってたとしてもリョウは34歳以上になるハズ!
みんなリョウをオッサンにしたいみたいだね
いや、ほんと、30代後半とかやめて
私の理想(CH終了時)
リョウ 33歳
香 24歳
美樹 29歳
冴子 32歳
海ちゃん 37歳
だな。
>>884 そのぐらいが妥当だよね。余り年取った生々しいCHは嫌だ。
ところで、この
ヤマアラシのジレンマ って、リョウ香みたいだね・・・
永遠にくっつくことはなさそうだけど離れないみたいな。
hedgehog's [porcupine's] dilemma
〔寒さに震える2匹のヤマアラシが暖め合おうと近づくが、
近づき過ぎるとお互いの体の棘が刺さって痛い。
しかし、離れ過ぎると寒い。2匹は近づいたり離れたりしながら、ちょうど良い距離を見つける。〕
>884
立ち上がって抱き合うんだよ、>ヤマアラシのジレンマ
立ったままやる二人(´д`)ハァハァ
>>886 えww
ぐぐったら、解釈がのってたけど、余りリョウ香には似てないというか、似てたら
すごく嫌な感じがしてきた
フロイトによるこの寓話の心理学的な解釈は、『夫婦、親子、男女等が互いに親しくなって近づきあえばあうほど、利害関係の密接さによって互いが傷つけ合い、憎み合う様子』というもの。
寓話なので「正しい」解釈はこのようであると言う事は出来ません。
寒さに強くてとげの長いヤマアラシ。(鈍感で超然としたタイプ)
寒さに弱くてとげの長いヤマアラシ。(無神経でしつこいタイプ)
寒さに強くてとげの短いヤマアラシ。(人間嫌いになりやすいタイプ)
寒さに弱くてとげの短いヤマアラシ。(人に近づいてはボロボロになるタイプ)
などを想定して、対人関係について心理学的・社会学的な考察ができ、都度引き合いに出されたりします
なんかめんどくさいな
ヤマアラシつったらエヴァの印象が強くてだな
つーかエロはどこだ
千日紅という方の作品を読んでみたいのだけど、倉庫などありませんか?
>>891 私も大大大大大好きでした(泣)
5年ぶりに廻ってみたら、もう跡形も無く・・・・
貰った方が何人かいたようなので探してみて下さいな
私もそれ以外の見つけ方がわからない・・・
ていうか私にとっては神様みたいな素敵なサイトが皆さん閉鎖していて・・・orz
某国のドラマ始まったし(あまりにも別物の)、また熱が戻ってきてくれないかな。。。
AH始まった時みたいにさ
エロかよ
中2こじらしたような作風だったな
>>673 亀だが最後の行なにげにネタばれしとるやんけ!!
ショック…AH3巻まだでてないのにさ
あとAH嫌いな人多いけど自分は今のAHの方が好き。(そりゃ最初は激しいショックだったけどさ)
CHはハッキリ決着つかず終わったことや、アニメでのオ*ム絡みの不祥事、香への扱いのひどい話もあったから、私の中では過去の作品として今ではケリがついている。
それもAHがあるからかな。
キャラクターも話も、北条先生が円熟されてきて、話がエロ優先になりがちだったCHより、家族をテーマにしたAHの方が完成度が高い。
リョウと香は心と心がちゃんと繋がりあってるし、シャンイン、シンホン、海坊主、ミキ、猫のCH、ヤンさん、冴子さんたち、依頼人たちのエピソード一つ一つが宝のようだよ。
あとリョウの傭兵時代の若い頃、生き生きと若者らしくてカッコイイしね!!
ちなみにCHでは北尾さんの話の頃が一番魅力的だと思う。
↑ごめん、3巻てのはゼノン版の方です。
>>894 自己レス
一番魅力的ってのは絵のことです。何回もすみません、これでROMに戻ります。
オウムの話なんてそんな大げさなもんじゃないじゃん
というか、ここってネタバレNGだっけ?
上に出てた人のサイトはキャッシュ辿ってももう見られないね。
エロなど正直どうでもいいが
エロが身請けしたインリンオブジョイトイプードルが気になる
>>894 奇特な人だな、死んだらオシマイじゃん?
最後の一行だけ同意
>>894 北尾さんの頃の絵だと後期だよね。
北尾さん、槇村兄に似て、リョウと張り合うのかと思ったら
あっさり退場した。すごい薄いキャラだった。
兄と似てたけど、何にも話が膨らまなかった不思議w
香も少しは気持揺れろよw
エロ管理人のブツならまだ贈り物としてもらった人の生きてるサイトに
いくつか残ってるよ。根気強くファンサイト巡って探してみたら?
まあここでする話でもないのでこれ以上はやめとくわ。
あとAHだけど、本当はCHで描きたかったリョウと香
なんじゃないかな。CHのときはくっつけたら終わりみたいな
雰囲気があって焦らしプレイになってしまったし、やっぱり
ジャンプだからギャップがあってかっこいいリョウを描くというのが
暗黙の了解でリョウと香の関係は最優先事項ではなかったせいだと思う。
評判のいい海原編ですらしんどかったみたいなこと言ってたし。
AHいらね
891でヒントお願いした者だけど、レスありがとうございます。
根気よく探したつもりですが、やっぱり見つけられませでした。
検索を続けて頑張ります。
(でも心暖かい神がうっかりヒントを落としてくださることをあわよくば願ってますw)
クレクレは…
906 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 23:41:23.77 ID:u3Ufn5Nm
>>904千日紅さん1冊だけ同人誌出しています
前編後編のとっても分厚い本ですが、読み応えがありました。
倉庫はなくなってしまいましたが、いくつか貰った方が載せているので
たまに私も今でも読みに行きます。
>>902同意
自分はCHのリョウがAHになったんだと思って読める。つか読んでる
昔のリョウは憧れのギリお兄さん、今のリョウは等身大のスーパーおっさん
AHの設定は哀し過ぎるけど、
もともとCHのころからああいう影が似合うリョウだと思う
StillLoveHerとかハマりすぎ。。
今のカメレオンの話で、冴子の涙はかぶったな〜
(既刊だからネタバレじゃないですよね?
>>908 むむ?!ちょっと難解ですが
ありがとうございます
910 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/09(木) 07:47:32.82 ID:+hc1GBS1
>>908 ヒントがうまい
ひとつは今でも更新してくれるので嬉しい
柑橘系氷菓子さんの話も時々無性に読みたくなって、その為だけに画廊に行ってしまう。
じゃあ、私も!!
快晴さんと北国の猫さんカムバーック、大好きだったのに〜〜。・゜゜(ノД`)
あと誰の作品か忘れてしまった(凄く失礼、ごめんなさい)
リョウにヘソクリ使われて、香がバイトするクリスマス話。
これ何度読んでも泣けんだよね、探したけど見つかんなかったわ。。
どなたの作品かわかる優しい方いたら教えて下さい、お願いします。
それだけでも思い出したいっ。
>>912 ライターをプレゼントする話だよね?それなら自分も大好きだった。
今はなき「緑」だったと思う。旅行に行く話も大好きだった…
>>913 ありがと〜〜
そうだった、緑さんだねぇ・・・、素敵なサイトだったな。閉鎖って、悲しいね。。。
旅行のも良かったよね〜、ここのリョウは大人の男って感じで大好きだったなあ。
昔は毎日通ってたよ・・、緑さん、忘れててすみません。
連投ごめんね
勘違いしてた、緑さん、まだ小説残ってんだね
この間見たら、どれがその話かわかんなくて見逃してたよorz
今見つけました。お騒がせしてごめんなさい。
916 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/09(木) 14:25:23.17 ID:WMMoYgKn
CH完全版の、XかYかZ、イラスト集になってるやつの中に大好きなイラストがある。
リョウ横向きで、穏やかな顔でタバコ吸ってるイラストと、香の顔の色っぽいアップ
。
コトが済んで、寝てる香の横をそっとリョウが抜け出して、タバコ吸ってる。
そして、香のベットでの様子を思い出してる・・・と妄想してしまう。
917 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/09(木) 17:51:16.58 ID:YHReT9Ia
>>916 え〜、そのイラストすごく見てみたい!
香は特に後期の扉絵ではかなり色っぽいんだよね
香、裸?ってドキッとするようなものとか
>>916-917 なんかそのイラストと妄想いいねw
香織は裸なのに、リョウだけ服着てるなら嫌だけどw
919 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/09(木) 22:22:05.11 ID:Yss3XH2n
それぞれのシングルショットなんだけどね。
香は、顔がアップだけど裸っぽい雰囲気。「リョウ」ってつぶやいてるような口元です。
リョウは、白いシャツを胸元あけてざっくり着てる。
うpできなくてスンマセン。
鬼女だもんで、どっさりあるCHグッズは実家に。。
扉絵だけはやたら思わせぶりなんだよなーー
>>919 それ単行本(35巻までのやつ)にあった?
無かった。
もしかしたらコンプリートDVDの箱には描いてあるかも??
91のサントラのジャケも思わせぶりだよね。
924 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/10(金) 19:24:22.37 ID:yxl63lzS
917>>
多分、完全版の22巻と23巻の表紙だと思う
萎えました
926 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/10(金) 20:32:28.67 ID:X1UxuLxP
>>923 そのジャケットいいよね。すごい好き〜!
原作もこれくらい進展してほしいと思う
>>919 へぇ、それ、リョウか香をおかずにしてるのかねw
ほんと、イラストだけでは、思わせぶりな二人だな、
連載の中でも少しはエロ発揮して欲しかったw
新宿の種馬というより、産まれたての小鹿みたいなリョウだったな、香に対しては。
最終回の2人で立ってる扉絵がすごく好きだな。
全くエロさはないんだけど
なんかもうこの二人いろいろできてますって感がw
929 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 20:46:38.70 ID:gYFuqrFD
>>928 自分も好きだな
お互い無くては成らない存在だと思う
パートナー以上のパートナーなんだね
リアルタイムで最終回を読んだのが厨房くらいのときで
なんで結婚とか形にしないのかなと消化不良な感覚はあった。
大人になるとあの形のない結びつきが男女として、そして人同士としての
憧れだったんだと思うようになったよ。
自分も年取ったもんだ。
ま、エロ抜きではないだろうと思うけどねw
931 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 21:30:02.59 ID:bpqPdoXn
そうなんだよねー
描いている心の部分が深いよね
この2人の心の奥でのつながりと結びつきって憧れだな
私も大人になって気づいたよ
子どものときは、分かりやすいハッピーエンドが好きだったんだけど
リョウの香への行動は全部愛からなんだなって
大人になってから気づいた
2人が結婚してたらスッキリしただろうけど
ここまで何度も読みなおさなかったかな
いつまでも想像力をかきたてるのがすごい
>>931 大人だね。
結論求めるわけじゃないけど、CHはリョウの愛情表現が曖昧すぎて
大人になった今でも、なんかもっとポジティブな2人が見たいと思ってしまう、
あと、AHで2人別れたのも大きいけど(香死によって・・・)
AHで最高の絆を表現した、と解釈してる自分は少数派?
いんじゃない
人それぞれで
AH憎さのあまり全否定する人もいるみたいだけど
何度考えても香を殺す必要なかったと思うもんなー
CH引退したリョウ(でもたまに依頼は受ける)と看護婦として働く香が
リョウがかつて世話になった人の娘で伝説の殺し屋グラスハートを預かり
心臓の限界で死ぬまで面倒見ました、でいいじゃん
基本はモッコリやハンマー少なめの人情路線で、たまに香とのラブラブで絆をアピール
ラストは香が妊娠して、シャンインの生まれ変わりかもね…の方がきれいに収まったのに
その話、面白くなるの?
今のAHの人情路線が面白い人には面白いんじゃない?
王道で2人の子供が活躍する、シティーハンターNEOで良かったじゃん
家族は一人までって言ってたのに、子供作ってたらシラけるわ
>>935 面倒な設定だな
それなら938さんみたいな、リョウ二世の方がいいかもw
リョウも香も出てこなければいいから。偶に思い出回想シーンだけ。
CHの二人は子供つくったりしなさそう。
でももしできたらリョウは堕ろせとは言わないだろうな
>>942 香は、リョウに言えなくて、別れを切り出して1人で子育てするしかないか。
リョウは、相手の気持ち尊重するし、追わない男だから、そのまま香の意思を受入れて別々の人生
でも2人の心は一緒であって欲しい。
子供ができたら困るから2人ともプラトニックなのか今と思った。
>>943 その展開いいなー
影から2人を見守ってるんだけど、子供が大きくなった頃にひょんなことから再会、とか
946 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 20:28:15.96 ID:D7KcVgXA
もし香に子供ができたら、リョウはそれを察して
生んでほしいと言いそうな気もするけど。
「何か隠してるんじゃないか、香。一人で抱え込むなよ」とか。
そして、香と子供を守っていく覚悟をする気もするなあ
リョウはなんだかんだいって子供好きだし、自分の子供がもしできたら
なんとかして守ろうとするだろうとは思う。
で、物心ついたら身を守れるようスパルタ教育する、と。
まああずかり知らぬところでリョウの子ってあちこちにいるかも知れんけどw
なんとなくハムナプトラ3の一家を思い出した。
案外スパっと引退したりして。んで防弾ガラスのサ店を開(ry
寒くて、雪降りそうなので投下します。
エロがイマイチかなと読み返して思ったんですが、たまにはネタをと
思って。気に入らんかったらスルーしてね。
では
----
「・・・ぁっ・・・」
呻きのような吐息混じりの声とともに彼は彼女の体に
ゆっくりと倒れこんだ。
顎が彼女の肩に乗る。覆いかぶさったまましばらく彼は動かなかった。
「・・・こら、いつまでのってる気だ。」
「・・・」
「流石に疲れたんじゃないの?中年。」
「・・・るさい・・・俺はまだハタチだ。」
肩に顎が乗っかったままでしゃべると顎が動いてくすぐったい。
「おまえこそ、もういい年なんじゃないのか。」
彼女は覆いかぶさる男の後頭部に手を廻し、クセのある髪を軽く引っ張る。
「あんたよりはずいぶん若いと思うけど。中年なのに無理しすぎなんじゃないの?」
ふん、といいながら彼は耳に唇を寄せる。
「たまってたんだよ。それに・・・。」
「それに・・・?」
唇は耳を伝って頬に至る。
音を立ててキスをすると体を起して、彼女の顔と向き合う。
その目は黒く済んで引き込まれそうになる。その奥に陰りのような悲しい
気配がするのを香は感じ取った。
―ああ、そうか―
と納得する。
裏稼業をしている以上、命のやり取りは日常にある。
遅くに帰宅した遼の仕事は
久しぶりの殺しの依頼だった。
何年もこの世界にいると、こういう依頼もいくつかある。
そして受けるに足る理由があれば、遼は自らの正義の元、実行する。
それがたとえ殺しであっても。
無駄な殺しは絶対にしない男だからこそ、引き受けたからに完璧に
ターゲットを捉える。
依頼を受けてくるのは香の仕事だ。そして実行は遼だ。
香に人殺しはしないでほしい、その約束はまだ守られている。
香もその遼の自分への気遣いを無駄にしてはならないと、
こうした依頼でも淡々と持ってきて受けるかどうかは遼に任せる。
そして受けると決めたら何事もなく送り出す。
何年も様々な葛藤を経て二人で生きていくことになった今、
それが日常だということだ。
命を奪う行為をしたあとは命を授かる行為をしたくなるのは
ヒトの本能なのか―
ライフルでターゲットの心臓を捉えて帰ると、硝煙の匂いが消えないままの身で
パートナーを抱いていた。触れることで安心してしまう自分がいる。
数え切れないほどの命を、そして今も一つ奪ってきた身が、
綺麗な体のままの彼女を抱いて、そして抱かれることで、その罪悪が洗い
流されていく気がした。
香も言葉にこそ出さないが自分が人を殺したことがないままでいることが
遼にとっての最後の砦なのだろうと、抱かれるたびにそれを感じる。
だが、欲するままに自分の体をむさぼる遼の腕の中で、自分がこの男の支えで
あることが嬉しかった。
人間としてお互いに勝手なことは百も承知だ。
だが、この世界で生きていくと決めた以上、幸せという言葉を使っていいのならば、
この時がお互いにそうなのかもしれない。
「もう一発、いいか?」
黒い陰りを持った瞳だが、声は明るく、そしていたずらっぽく尋ねる。
「イヤだといったら?」
「でもヤる。」
にやっと笑って言いながら、彼女の両の乳房を包む。
さっきまで激しく揉みしだき、何度も舌を這わせていた。
「何度も揉んだからちったあ前より大きくなったかな・・・」
「・・・どうせ、あんた好みの巨乳じゃないわよ。」
「・・・フン、でもまあまあのサイズだとは思うぜぇ」
やさしく乳房を揉む。時折親指で乳首をひっかけ、再び固く
なっていくのを確認する。
「俺の手にもなじんできたことだし。」
「んっ・・・言うなっ!このスケベ」
香の手が手首をを力まかせに掴む。
「相変わらずかわいくねえヤツだな、こうすりゃどうだ。」
言って頭を下げて下腹部に舌を這わせる。
舌をどんどんと下へとずらしていく。
散々愛撫し、なんども繋がった場所をまた舐める。
「やっ・・・そこ・・・またぁ・・・」
掴む腕に力がこもる。
「お前の弱点はわかってんだよ。」
さっきの余韻でまだ濡れているそこを再びより湿り気と熱を帯びたものに
遼の舌は変えていく。
手首を掴まれた手はまだ乳房を掴んだまま。
「っ・・・同時に・・・そんなあちこち触るな・・・
器用なこと・・・しなくていいったら・・・。」
大腿にキスをする。
こんな状態でも香は香のままだ。強がって意地っ張りで・・・
でもそんな言葉の裏にある彼女なりの優しさが遼を駆り立てる。
「はいはい、じゃあいきますか。」
いまかいまかと待ち焦がれていたように遼はすばやく香に挿入する。
「っ・・」
最初の頃はイタイイタイと半ギレされていたが、慣れてきてからは
程よい締め付けがクセになる。
「へへ〜」
繋がってまた遼はニヤニヤして香の顔を覗き込んだ。
香が手を離し、遼は香の腰に手を当てる。
「ふんっ!」
「ああっ・・・もう!このっ」
ピストン運動を繰り返す。繋がったところの熱が上がり始める。
摩擦が互いの男と女の最高の快感を呼び寄せる。
肌の打ちつけ合う音と荒れた吐息が互いの耳に入る。
「なんどやれば気がすむの・・・このバカっ!変態っ!」
香のこの甘い声での悪態が心地いい。そして気持ちがいい。
くすぐったいような甘いような。
遼は突き上げてくるものを感じる。
「あー我慢できね、中に出しちまうぜ。」
「知らないっ、デキたら責任とってよね。」
腰の動きが早くなる。
「・・・まあ、大丈夫だろう、うん。」
「・・あんたの・・・あっ・・・そのいい加減で軽いところ
・・・・大嫌いっ」
絶頂に近づいてもお互いの悪態は留まらない。
「あ・・」
目の前で火花が散ったような感覚が二人に同時にやってきた。
遼が射精した。
「・・・これで・・・7発目・・・かな。」
「・・・数えるな!このスケベ!」
笑いながら体を重ねる。
罪を作る男とそれを包む女、どちらも決して天国にはいけないだろうと、
でも罪を背負いながら二人で生きていくのは悪くないとも思っている。
暗い暗い闇の中、それを感じさせないように、都会の片隅でこの二人は生きている。
>>949 投下キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!GJ!!
こういうツンデレで甘くなりすぎない香、すごく好きだ!
ここがエロパロ板であることを忘れるところだったよw
またいつか、待ってます。
>>949 投下ありがとう乙&GJ!
一線越えても素直になれないとこがこの二人ぽくていいな〜
>>954 気の強い香、好きだ〜
リョウに負けてないね。
香って意外と肉食系なのかな、体力もありそうだねw
958 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 22:25:36.35 ID:mtYWV9gc
つまんない
7発って、すげーなおい
でもこういう明るいエッチもいいね、
今まで目にしたことのないシチュだったけど萌えた!!
なんだかベテランさんの匂い、投下ありがとうございました。
ありがとうございました!
二人がなんだか可愛かったです
ふざけあってる感じが
いつもの日常って感じでニヨニヨ
初めての時、香が半ギレ状態に笑いました
妄想がかきたてられます
961 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 23:32:10.19 ID:mtYWV9gc
おもいっくそつまんない
二度も言いたかったのか
>>954 ナナ発って一晩で?!?!
種馬過ぎるw
ところで、ニヨニヨって初めて見た。
ニコニコの変形?
フツーに昔から見るけどなあ>ニヨニヨ
965 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 21:10:08.74 ID:MZLO1Jn8
ありがとう!!最近またCH熱が上昇始めてたところで…良い二人を見た。
ホント、北条さんの画で読みたい。
>>964 同人用語の基礎知識にあった<ニヨニヨ
「ニヨニヨ」 とは、生温かく見守る状態、あるいは若干のエッチな目線で含み笑いしながら様子を伺っている、
にやけて見ているような状態のことです。 「目を細める」「エロ笑い」 みたいな意味での使われ方が
されるケースが多いようですが、ネット などで広がり、また転用されるにつれ、ニュアンスや使いどころも拡散しています。
言葉として一番近いのは、「ニヤニヤ」(あるいは 「ニタニタ」) だと思いますが、
面白かったり愛しかったり嬉しくて思わず笑ってしまう、
満面の笑みをあらわす 「ニコニコ」 や声を上げて大きく笑うようなことはないけれど、
目が笑うのは隠し切れない、頬が緩む、思わず含み笑いになる、幸せな気分になる…なんて感じでしょうか。
ニラニラと同じ感じ?
7発って体力あるね、2人とも。1発/30分?
バカ正直にコピぺせんでも
>>966 30分もかかってなさそうだよ
10分くらいじゃないかな
次スレまでにリョウと香のピロートークだれか書いてほしいなあ。
>>969 リョウってピロートークしてくれなさそうなイメージ
やるだけガツガツやって、香が果てたら、こっそり、独り言で
本音はいてくれそうではあるけど。
直接香本人には甘いこと言わないというか、照れて言えなさそう・・・
>>970 背中に向かって
「なんで好きだと言えないんだろな・・・」
みたいな感じ?
それを寝たふりして聞いてる香ちゃん
優しく髪をすく手に気がつき香は目を覚ました。
優しい手の主は先ほどまで香に激しい行為を仕掛けていたリョウで。
香はその行為の果てに意識を手離すように眠りについていたようだ。
意識は夢現を漂っていたが、リョウの優しくあたたかい手が心地よくて、瞳を閉じたままにしていた。
リョウの手は優しくまるで壊れ物を扱うようにそっと香に触れている。
口下手なリョウ本人の想いを代弁するかのようだ…。と、香は心のなかで小さく笑う。
「悪ィ…また今日も疲れさせちまったな…」
香が起きていると気付かぬリョウは香を起こさぬように小さな声で詫びた。
あー!ここまでしか書けません!だれか上手い人続き書いてくれ!
>>972 その努力にグッジョブ
口下手ってええなぁ
て、リョウの口下手は香にだけだけど、、そこがまた良いw
>>972-973 口下手で天の邪鬼だよね、香限定でw
リョウちゃん、香が寝てると思って、ピロートークしても、
狸寝入りに気づいたら、わざと悪口言いそうだな。小学生みたいな心理だけどw
>>972 よく頑張った!
で、
>>974 のようにタヌキ寝入りに気がついて、いつもの会話になってきて、
照れたリョウがごまかすためにまたカオリンを襲う、と。
リョウにピロートークをお願いする香、
でも、リョウは、言いだしっぺがまずは自分からお手本見せろと
ニラニラしそう。
全然どうでもいいけど、エロパロのリョウって新条まゆたんの
漫画の主人公っぽくかかれてるの多いよね。
全然どうでもいいな
リョウと香が肉体関係になって以降は
リョウがところ構わず襲うようになるのか
それともあの〜今夜さあ〜と言いにくそうに申し出るのか
どっちだ?
981 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 22:06:27.78 ID:PppYYoLn
「あの〜今夜さあ…」であってほしい
香にだけは不器用だから
今までヘタレだったんだから、一線越えたらしっかりリードしてもらいたいw
「あの〜今夜さあ」はAHのリョウならありそうだから余計にイヤ
>>982 AHリョウって、「あの〜今夜さあ」ってキャラなの?
プロポーズも結局香が切りだしたらしいし。
香ママを慕う、図体だけ大きい息子みたいで激萎えw
香限定でヘタレになるにも限度があるわw
せめて夜ぐらい、野獣になって欲しい。
新宿の種馬どころか、香に対しては、草食系男子以下じゃん。AHのリョウに萌えはないわ。
文句言うならちゃんと読んでから言えよ
>>984 ごめん、確かにそうなんだけど、前評判聞くだけで萎えてAH読む勇気がないよ。
リョウの未練たらしいところが切なく受け止められる人にはイイと思うけど
自分は、後悔するなら、生前に恋人を大事にしてあげればよかったのにと思えて同情出来ない。