TIGER & BUNNYでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
立ててみた
2名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 00:14:04.30 ID:M/yMAjl6
TIGER & ぬるぽ
3名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 22:19:17.88 ID:xCByJL93
スポンサーに犯されるヒーロー達
4名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 23:11:38.94 ID:L25aP+h4
KTCのサンダークラップスみたいなノリになるんだろうか
5名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 02:49:58.74 ID:jZKq5nAS
ほしゅ
6名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 10:21:52.57 ID:GbBSZToT
ローズやキッドが敵組織に捕まってヤラれちゃう話下さい
7名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 21:57:41.05 ID:9w6BeaIj
キッドちゃんの話が読みたいな!そして読みたいな!
8名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 05:18:39.16 ID:Qg05Qt5x
虎徹とローズも良いと思うんだぜ
9名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 20:13:05.80 ID:IDjJh2bl
ローズちゃんとキッドちゃんが
「このポイントゼロ野郎!」とか罵りながらワイルドタイガーの
粗チンを踏みつけたり、電流流していじめる奴が見たい。
「ボク男の子になりたいよお〜」っていうキッドちゃんにローズが
氷でチンポはやしてやってワイルドタイガーをほじくって男に
してやった後は、桂絵尻のローズちゃんが
ワイルドタイガーを下にして顔面騎乗位で乗ってるところを
キッドちゃんが「おねえたま…」と言ってちゅっちゅしたして
気まぐれに放尿する奴がみたい。

あとは「よくもバカにしやがって…」ってクソスーツきたタイガーが
アニエス押し倒してテレビカメラ回しながら犯しぬいてアニエスが
「くっ…!この低視聴率男…でも感じちゃう…くやしい…っ!」って
言いながらビクビクしてるのも見たい。
出来れば劇画絵で
10名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 18:03:15.43 ID:cnKAWvQ0
俺はアメコミ絵で
11名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 20:36:37.16 ID:7stS+thh
「男の子になりたいよお〜」っていうキッドちゃんに
親切なスカイハイが「君は本当に男の子を知ってるのか!?よし!
みんなでドラゴンキッド君の性教育だ!」っていって
真っ先にチンポ屹立させて避雷針代わりとなってしまった所へ
キッドちゃんの電撃が落雷してドリフになったところを
「よくも俺達のスカイハイを!」って言いながら
ワイルドタイガーとロックバイソンがちんぽ押し付けて
「やめてよ〜くさいちんぽ近づけないで〜」ってキッドちゃんが泣いてる
ところを擬態している折紙サイクロンが見つかって
「へっへっへ…お客様が見てるぜ」
「やめるでござる!拙者は二次元がいいでござる!三次元は
いらないでござる!」と引きずり出されて
くぱあしてるキッドちゃんに無理矢理繋がされて
「三次元もなかなかでござるな」「これで俺達は仲間だ」とかいい話っぽく
なっていって最初はロックバイソンのちんぽとか
「無理だよお〜入らないよお〜」とか入らなかったのに、最後はひぎいしながら
全部埋まったところで「スカイハイ、お前の仇は討ってやったぜ」とかヒーロー達の絆が
深まるような話が見たい。
12名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 05:58:30.75 ID:X5WvujzK
なんだその胸熱
13名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 23:12:15.47 ID:iuDHY/Ss
スカイハイだけ可哀想だろwww
14名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 10:04:39.08 ID:rqOWaRWV
女:
ブルーローズ
ドラゴンキッド
男:
ワイルドタイガー
バーナビー
スカイハイ
オリガミサイクロン
ロックバイソン

お釜:
ファイヤーエンブレム


女性率が低いな、6話までだからカップリング候補も未発達で、婦女子が喜ぶシーンが多い。

牛角×ネイサン 虎×兎 虎×青 見切り×龍子(ハブラレギミコンビ)ぐらいしか接点ががが…

ちくしょう!ドラゴンキッドが目立つ回はないのか!?
15名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 14:53:47.64 ID:OcC1NUHy
虎×アニエスは見てみたい
16名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 03:21:39.84 ID:TrxQOGVz
今日で虎×ブルーローズもいいと思った
完全に援交だ
17名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 10:08:30.76 ID:IAL77wBG
正直ドラゴンキッド物書こうにも、出番少なすぎで性格すら把握できてない有り様
18名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 12:04:21.62 ID:/McQhLZH
虎が家族と別居状態なのを知って押し掛け女房と化すブルーローズ
19名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 01:50:50.99 ID:z14TxGxO
あの女性Dもそそるんだけど悪い意味で完璧超人だよなぁ・・・
20名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 08:49:24.12 ID:QNCzH9QK
ああいう才色兼備のキャリアに限って
ダメ男に引っかかったりする‥
21名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 15:12:31.76 ID:AwmvLED8
>>20
エロ漫画だとありがちだなw
22名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 21:30:01.48 ID:TCxNnGwY
>>16
そこで電ヘルを呼んだら薔薇が来てどもる虎さんですよ。


と思ってたけどカリーナ純粋すぎてそんな事させらんないよ(キュッ
23名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 19:32:59.48 ID:R7p9eaiC
他人を発情させるフェロモンを持ったnextが現れて
ヒーロー同士で大乱交
虎兎コンビはブルーローズを責め
スカイハイと折紙はドラゴンキッドを

そして牛角はファイアーエンブレムにアッー
24名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 20:27:16.49 ID:0bjCxskV

虎徹パパと楓ちゃんはまだですか?

亡き妻に思わず重なっちゃってとか
近親ネタ萌えるよwww
25名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 21:24:59.59 ID:KOLcCemv
おまいらブルーローズは処女派?非処女派?
26名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 22:30:39.76 ID:D4bgAxxy
処女派
処女であんなえっちな格好してるなんて最高だろ
これからだこれから
27名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 22:54:05.02 ID:bzPk2fRJ
俺が初めてだとこの前頬染めてたが?
28名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 22:59:47.28 ID:Y/etaI/2
それオリガミだよ
29名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 00:56:33.01 ID:/ri8PGrT
じゃあこの隙に楓ちゃんをちゅっちゅしよう
30名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 07:44:43.20 ID:rPqwADt6
男女比逆なら面白そうなんだがなぁ

やっぱ女体化は別の板だろ?
おばさん呼びしながら虎犯す兎とか
天然お色気ふりまく空とか見たいもんだ
31名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 23:28:37.41 ID:XN4IpM79
くっせ
まんこくっせ
32名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 21:37:43.00 ID:ZOafAyxq
百倍パワーで恥骨粉砕
33名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 15:02:01.36 ID:oRaEuiAM
牛角ってAVに使われそうだよな……
34名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 19:32:48.89 ID:LTuydzz1
カリーナが虎徹の帽子をおかずにしてオナっちゃう話希望
35名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 01:26:21.94 ID:5vf5QSZA
恋するカリーナは切なくて虎徹を思うとすぐに(
36名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 18:04:02.46 ID:2rwJo6F8
女王様としてヒールでワイルドを踏んづけるんですね
37名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 20:02:06.84 ID:RraWPCms
藤林丈司
38名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 19:38:01.06 ID:ZshPao1X
ブロス表紙の尻みたか?
最高だな
39名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 21:27:16.49 ID:wyTzAt7+
>>38
虎の尻か?
40名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 01:41:55.00 ID:ZNGinzRy
ブルーローズだろうそこは。なぜ虎徹
ローズのあれは偽乳らしいけど四話を見るにカリーナぐらいの乳がちょうどいいよ
ショートパンツの太股とかやばい
41名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 23:41:42.08 ID:CJbMEsM2
「じゃあ、頼めるかな?」
ハーイ、と・・・。はぁ。
私だって分かっている。ステージに立てるのは一握りの人間だけだ。もう一応大人だ。
一番手っ取り早い方法は、やはり有力者と関係をもつことが一番だ。
「私のアソコはちょっぴりホット!アナタのチンポを完全ホールド!」
(これ、いわなくちゃいけないのかしら。まあ相手の希望だからやるけど・・・)
そして

もういいやw
42名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 23:55:54.61 ID:zYyuMd7D
>>41
吹いたwwwwww
43名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 00:37:50.01 ID:auQWYE1a
>>41 ちょw諦めるなww

>>33
カッチカチやぞ!カッチカチやぞ!どや凄いやろw
44名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 01:15:40.60 ID:A00nA04h
牛角さんのAVときいて、どうしてもオッスオッスな路線しか思い浮かばない
助けてルナティック先生


>>41
そんなスポンサーはつかない方がよほどマシじゃwwwwwww
45名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 22:23:28.48 ID:7ISkR38b
妹にオカズ動画見られたんだがどうしたらいいんだ。局部を隠すのに必死で死守できなかった
助けて、スカイハイ!

>>41
カリーナ冷めすぎだろww
46名無しさん@ピンキー:2011/05/29(日) 02:34:32.65 ID:WlfaJ5tE
今週カリーナぶっ壊れてたけど大丈夫か

あとホァンっぱいちゅぱちゅぱネタを期待したのは俺だけではないと思う
47名無しさん@ピンキー:2011/05/29(日) 12:43:43.30 ID:ewSOpno3
俺も俺も
48名無しさん@ピンキー:2011/05/29(日) 16:22:09.71 ID:CGkWwPMh
カリーナのあのショックぶりは
明らかに既婚隠されて犯られてたな
49名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 02:56:16.62 ID:YMSEt5eP
アメコミっぽいよな・・・
虎と兎が薔薇はじめ女キャラをを犯しまくりながら全裸で「俺達穴兄弟(ブラザーズ)!きょうも〜だぜ!」とか言ってるの想像して吹いた。
50名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 14:32:41.47 ID:yQ53sR7z
大人メイクで団地妻に見えるカリーナちゃんと、
近所のスーパー(○○ XX店)で買い物したい。
という有力者の要求を飲んだあとに、やはりホテルへ・・・。

「じゃあ、頼めるかな?」
ハーイ、と・・・。はぁ。
私だって分かっている。ステージに立てるのは一握りの人間だけだ。もう一応大人だ。
手っ取り早い方法は、やはり有力者と関係をもつことが一番だ。
「私のアソコはちょっぴりホット!アナタのチンポを完全ホールド!」
(これ、いわなくちゃいけないのかしら。まあ相手の希望だからやるけど・・・)
どうしよう・・・フニャチンだわ・・・。このままではホールドできない。
そうだ!凍らせて固くしよう。ピキピキピキ!
・・・やばい、全身を凍らせてしまった。氏んでるかも!キューティーエスケープ!

そして逃げ出したカリーナは

もういいやw(誰か続き頼むw)
51名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 14:33:33.55 ID:yQ53sR7z
>>49
むしろ海外で人気が出そうだよね。頑張ってほしい。
アメリカとかヒーロー物好きそうだし(イメージだけど)
52名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 22:11:00.33 ID:qB2WYey+
なんていうか……カリーナは妄想力とかつよそうだな。
なんか幸せな結婚式から、虎徹との失楽園まで考えてそう。

あの爆弾発言からの壊れっぷり見ると。
53名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 01:11:23.90 ID:aBxhlMe3
>>50
そして逃げ出したカリーナは、ガバッと目が覚めて夢オチだった。
ぐらいでいいんじゃないか?wwwwwwwww
54名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 01:41:40.61 ID:VT0tNWUU
一話見たときからホァンちゃんとこの女社長(?)とホァンちゃんの性的な絡みを期待してるけど
百合板にはスレすら存在しない現状では望み薄か・・・。
55名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 09:15:04.85 ID:n9aBbGPK

だれか投下もできる専用のまとめ保管庫でも作ってくれよ
そしたら近親でもガチレズでも女体化でも好き放題できるだろ
個人的には日丸屋んとこみたいになるのを期待w
56名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 09:17:14.97 ID:n9aBbGPK
おじさんのテクで腰砕けな青薔薇に期待あげ
57名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 18:56:22.33 ID:7eEXRbHn
藤林丈司
58名無しさん@ピンキー:2011/06/09(木) 12:53:19.30 ID:ytJWWKyn
敵女キャラ出てきたので期待あげw
59名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 22:29:50.24 ID:HrszZnyJ
虎←薔薇前提での、牛薔薇一夜系→薔薇前向きものなら浮かんでしまった。

荒れてる薔薇を慰める牛。
虎のことをよく知ってる彼は淡々と薔薇を慰めるが、
うっかり「いつかお前も大人になっていい女になる」的な事を言って
「10代だって誰かを好きになる時は真剣なのよ。大人だけが真剣な恋愛するわけじゃない」
と切れられる。すまないと謝る牛。
「大人はお酒に逃げるよね。心のない相手と夜をともにして慰める人もいるって聞く。
じゃあ、10代はどうすれば良いの?あと数年で大人になる10代はどうやって自分を慰めればいいの。
友達と遊ぶ?家族と話す?勉強する?そんなの、人を好きにならなくても出来ることじゃない。
私は、タイガーに触れたかったの!タイガーに触れられたかったの!
髪も頬も指も唇にも…私の体ごとアイツに…!」
と、こういう流れから一晩だけ彼女を抱くみたいな奴。
相手はスカイハイかネイサンも一応考えて、スカイハイは無理かなと思い、
ネイサンかアントニオかで、虎轍の親友って事でアントニオになった。

でも書けない。
60名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 01:40:01.43 ID:noZYPajN
とりあえず誰か折×龍で書いて下され
61名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 01:49:57.96 ID:xMlLvQ/6
折龍は今のところ本編での絡みほぼ0だけど是非読んでみたいな
そこにスカイハイさんが交じっても良し
62名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 02:25:13.29 ID:3HkRqj+p
今、折龍書いてる。
あんまりエロくならないかもだが、短いので明日には投稿出来るとオモ
今日はダメだもう眠い。
63名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 17:12:52.09 ID:VoMIA/ks
>>62
構わん 全裸で待機してる
64名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 20:13:53.67 ID:jopQfTNl
>>61
3P…だと!?
65名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 21:44:21.45 ID:hrVunsc2
>>61
3Pなのにものすごく健全そうな気しかしない
さすがKOH
66名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 01:31:10.85 ID:1cbFDkQt
「出そうだ! そして、イきそうだ!」
「うぅっ、スカーイハーーーイ!(ドピュトピュ」


いや俺が悪かった
67名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 03:21:22.18 ID:Sj4Bk456
KOHが絡むなら、3Pでも乱交でもホモでも何か健全な気がしてしまう不思議
68名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 04:11:24.06 ID:k61tVLqq
>>67
801板にお帰り下さい
69名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 09:58:27.43 ID:RJ+5agAv
健全というか、ぜんぶギャグだな
70名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 13:45:42.44 ID:JtszwJYv
KOHが072する姿なんて想像できないよ
つーかスカイハイって一人身なのか?
71名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 14:28:49.42 ID:gEZRAM99
KOHは独り身なんじゃない?虎が既婚で子持ちと知って驚いてた感じから何となくだが
まあうちのワイフがねHAHAHA!とかサラッと言いそうな気もするけど
72名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 15:51:58.99 ID:MSfLbfmC
マイホームパパとか似合いそうなんだよな<スカイハイ
ぽわぽわブロンドの赤ちゃん抱えてスマイルとかさ

でも子作りしているところが想像しづらいという
73名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 18:34:47.57 ID:QHerVky3
休みの日にすることが犬の散歩しかないあたり、
女も酒もバクチもやらないタイプと見たね
74名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 00:15:42.22 ID:sBAF9Tp9
周りの友達もそろそろ経験し始めて、処女捨てたいとか言うブルーローズに
KOHが涙ながらに「捨てるなんてそんなこというものじゃない!」と
恋愛や愛あるセックスの素晴らしさ、自分を大事に!等と力説した後で
何故か実践へ…という妄想をした
75名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 22:17:55.56 ID:K0JxiMmr
>>62
おいどうした、返事をしろ
76名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 22:38:59.66 ID:vn0XGVWb
昨日のUstで折紙が大変なことになってたんでそれどころじゃないんだろう
察してやれ
77名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 23:51:29.07 ID:yHDByVZp
そういえば折紙先輩次回予告でバニーちゃんに応援されてたな
敵の本拠地に潜入したけど捕まっちゃったとか?
78名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 01:41:45.57 ID:wmHCg4Ci
クリームに逆レイプされるオリガミ とか
79名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 11:47:48.68 ID:b5DItSyH
ジェイク×クリーム期待
てかあの2人絶対デキてるだろ
80名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 22:34:14.41 ID:LC4wmymK
クリームに擬態した折紙がクリーム本人にバレて百合プレイ とか
81名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 14:49:54.37 ID:QcaAUkVl
折紙(の中の人)見てると変な嗜好の扉が開きそうになる
あの派手な見た目であの性格は……なんていうか……

一生懸命テンション上げて変なキャラ作ってたとか……なんていうか……
なんていうか……

まあとりあえず生きて帰ってこいや
82名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 22:10:11.12 ID:AnUYMEs1
折紙先輩を捕まえたあとに市民を人質にホアンちゃんに擬態させる
ジェイク様の好奇心を満たすためにクリームちゃんが擬態ホァンちゃんをレイプ
面白そうだからと市民を人質にホァンちゃんを呼んでみて
自分と同じ顔した人間が辱められてるのを見た感想でも聞いてみる
本物はどんな顔で喘ぐか見てみたいからお前らヤってみろよと市民を人質に(ry
強がったホァンちゃんが折紙さんとなら怖くないよと言うので
クリームちゃんの能力で折紙先輩を操って野獣のようにホァンちゃんを襲わせてみる
なんかもう飽きたから本当のアジト行くか、今夜は寝かせないぜクリーム

というネタで一本書こうとしたけど胸糞悪過ぎて挫折した
83名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 23:10:11.46 ID:P+UlkZel
>>82
おい挫折するなよ




いえ挫折しないでくださいお願いします
84名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/18(土) 00:12:17.51 ID:GbSuxg3e
あきらめんなよ
85真矢みき:2011/06/18(土) 00:18:51.95 ID:eghMKzZZ
あきらめないで!
86名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/18(土) 08:53:27.49 ID:vEzsp3Aw
女を開かせるレッスンを炎に受ける薔薇
87名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/18(土) 15:56:00.08 ID:6FY5OCqE
ジェイクって未だにあのニーソ履いてるのかね?
クリームが行為中に裸ニーソのジェイクを見てドン引きしないか心配だ
88名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/18(土) 18:29:52.16 ID:girtHpPA
ジェイクは義足だったはず
龍で書きたいけどなんか絡みが少なくて皆の事をどんな感じで見てるのかわかり辛い
せめてもうちょい皆と会話してくれないとやり難いぜ
89 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/18(土) 22:13:15.10 ID:9wssG7DM
ファンからのプレゼント→バイブ
なにこれ!捨てる!
…けどちょっとだけ試してみてもいいよね…
90名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 14:00:45.34 ID:lYO3qU6+
ジェイクに負けて磔レイプを全国放送されるホァンちゃんとかいいよね
91名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 18:06:40.18 ID:Vflpk/kQ
ねえ
タイバニ女キャラを性的な目で語るスレがほしいんだけど
ここでいいの
それともどこに立てるのが最もですか教えてくれさい
92名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 22:39:14.73 ID:CvWRJ59T
スカイハイ、牛、タイガーがボコボコにされるのを目の当たりにした後で
ブルーローズやドラゴンキッドが次の相手に選ばれたらどうなるか、凄く見たかったなぁ・・・。
ブルーローズなんてブルブル震えだすかもしれない。
以前なら「冗談じゃない」と逃げ出したかもしれないが、
今の彼女なら多分、そんな状態でも健気に戦おうとするだろうな。
そんなブルーローズを散々痛めつけた後に公開レイプするジェイクさんが見たかった。
93名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 23:22:51.22 ID:LR2xgxaw
>>82
これ設定いいなー
折×竜好きなんだがなかなかエロまで持ってける流れが思いつかん。
折紙がヘタレだし竜は色気ないし。
94名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 01:54:28.77 ID:GWLn4/La
全然エロじゃないパロディ思いついたんだけど
どこに投稿したらいいのか教えてくさい。
95名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 02:19:16.77 ID:fiDjn60+
>>94
801でなければ、注釈入れればここでもおkじゃないか
96名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 02:31:21.65 ID:GWLn4/La
>>95  サンクス!  投下してみるよ
<注意:10話〜見ている事前提  ネタバレ?>

 楓はテレビ番組に夢中になっていたが、やがてオレンジジュースを飲みながら振り返った。
「ねぇねぇ、おばあちゃーん。アイザックかっこいいよー。見ないのー?」
 テレビの中ではのアイザックが華麗にスケートリンクを駆け巡っている。
 安寿は洗濯物を干しながら微笑んだ。
「ちょっとこれだけ干すからね」
「んもー。見逃しちゃうよー、アイザックのいいトコロ」
 楓は唇を突き出して拗ねるマネをし、またテレビへ向き直る。
 安寿は洗濯ものを干しながら空を見上げた。本日は晴天だ。
 ぶっきらぼうに帰省を伝えてきた息子の虎徹は、先ほど車の中から電話をしてきた。
 楓は「帰れないって言ってた!サイテー!やっぱりお父さんは嘘つきだ!」といつものように呆れ、怒っていたものの、
 車に乗っているのだから今頃はもう近くに来ていることだろうと安寿は微笑んだ。
 楓に目をやれば、彼女は時計をちらり見て、小さくため息をついている。なんだかんだと言いながら、父の帰りを待っているのだ。
 安寿にとって、楓にとっても、中々会えない息子であり父が帰ってくるのは、この上ない喜びだった。
 食卓には少し奮発した料理の数々が並べられている。楓はそれを「親バカだ」と笑ったが、その通りだと安寿自身も思う。
いくつになっても、子は子なのだ。
「わっ、トリプルアクセル、ダブルトゥループ!」
 楓はテレビを見ながら一人喋っている。
 安寿は洗濯物を干し終えると、カゴを持って部屋に入った。その時だった。
『HERO TV!!』
 突然画面が切り替わり、なじみのある番組ロゴが現れた。
『シュテルンメダイユ地区と、ブロックス工業地区を結ぶブロックスブリッジが、爆破されました
 司法局は、テロリストによる犯行を視野に捜査を進めています!』
 テレビの画面には爆破され中央から塵煙を上げるブロックスブリッジが、上空から映されている。
 楓がポカンとしている。安寿はカゴを落とした。
「お、おばあちゃん……」
 不安げに楓が振り返ると、そこには呆然と立ち尽くす安寿の姿があった。
「おばあちゃん?」
 楓の声が届かないかのように、反応がない。
「おばあちゃん!」
 呼ばれてハッと瞬きをし、安寿は苦笑いをしてカゴを拾った。
「物騒でやだね」
 ポツリと言いながら目をそらして、部屋を出ようとする。
『ノースゴールドのヘリポートでも、爆破テロがあった模様です!
 現在取材班も向かっています、進展があれば随時お伝えしていきます』
 安寿はテレビに背をむけたまま立ち止まった。楓は塵煙を上げて崩れるブロックスブリッジを見て、言葉を失い目を潤ませる。
「……おばあちゃん、おばあちゃん」
 泣きそうな声で呼びながら、立ち尽くす安寿へ歩み寄った。
「お父さん……大丈夫かな、大丈夫だよね……?」
 安寿は言葉無く頷いた。


オワリ
97名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 04:33:37.01 ID:mX5yRF0X
>>91
ここでよくね?だめなの?
98名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 00:08:55.50 ID:0wedvDoQ
エロじゃないけど良いパパ虎徹ネタです、とか注訳入れて棚はどうか?
あそこは割とライトな話もあるから大丈夫だと思うが


801板で「棚」で探してみ?
99名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 01:03:55.91 ID:NOrdMY6V
男同士に発展するつもりのない代物801板に持ってったところで
向こうの迷惑になるんじゃないか…
該当キャラスレとかpixivとかは?
100名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 18:09:25.70 ID:6UvPgwfr
>>97
キャラスレのキッドとローズにさ、
やっぱそっち系が涌くんだよ 話題多くないのも関係してるんだろうけど
セクハラ程度なら構わないんだけどキャラスレではpink抜きでやりたいし、そもそもLR違反だし。
まあ何故か最近本物の嵐も混じって湧いてっけど
101名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 18:20:27.15 ID:zSL/ts4z
ここは男×女だけなの?
女×女とか男×男はだめなん?
102名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 18:51:16.76 ID:ZgVyobKQ
男×男はまずダメであろう
女×女はスレの空気による
103名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 20:45:06.76 ID:Hs8Tqujv
男×男は801板があるよ。
男でも折紙が女に擬態してとかの場合はこっちかな?
104名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 21:58:35.08 ID:wZ5+wA5L
>>101
ホモ好きなんて気持ち悪い
105名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 23:13:13.47 ID:ViI5/LYN
>>104はブルジョア直火焼きだなww

でタイガーローズはまだですか?
106名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 17:15:45.20 ID:7qctGYo9
本編がシリアルな空気だからエロがいまいち盛り上がらんな
107名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 20:22:03.86 ID:1i7gmGBv
ジェイクリームに期待
108名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 11:05:38.73 ID:zX8bgRmC
男×男は801板行きとして
他は嫌なら見るな形式であpろだに上げればいいんじゃね
109名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 02:23:08.10 ID:8Qp8sE2D
誘拐犯三姉妹が龍にちょっかい出してるところに母親のふりしてやって来たアニエスも巻き込まれあわや百合乱交に発展しかけるが虎&兎コンビが助けに入ってくるものの龍達を人質に取られて三姉妹主導の7P大乱交に
110名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 02:31:32.15 ID:joGyL519
本番はない!そして出遅れた!

どのくらい時間が経ったのか、自分ではよくわからなかった。
慢性的に続く鈍い痛みと思い出したように襲う鋭い痛み。
ぬるりとした汗と張り付く布の感触、時折近づいては去っていく誰か。
額に感じるごわりとした温もりに、ようやく夢現のような状態から解放される。
「ごめん、起こした?」
「大丈夫、起きてたよ。今何時?」
11時と告げる声が合図だったかのように次第にはっきりとし始めた視界がドラゴンキッドを捉えた。
「拭いてあげてって看護師さんからおしぼり渡されて、冷たい方が良かったら水で濡らしてくるよ」
割れ物に触るかのように動かされるおしぼりにくすぐったさを感じたものの
粘性を感じる汗が拭われ、煮沸消毒されたもの特有の匂いに包まれる心地よさを感じ彼女に身を委ねる。
彼女の手が胸元まで降りてきた頃にはいくぶん頭も働くようになっていた。
「こんな時間にどうしたの?」
「そりゃ折紙さんが心配で───」
「他のみんなは……」
瞬間、ドラゴンキッドの指がピクリと跳ねた。
微かな衝撃が、厚手の布越しに触れた箇所から痛みとして波紋のように全身に広がっていく。
「あっ……ごめん……」
ドラゴンキッドの表情は硬直しきっていて、自分が言葉を選び間違えたことに気づく。
「僕こそごめん、その―――」
「ブルーローズは……今、両親と話してる。」
ブルーローズの両親の声が震えていた、そう漏らすドラゴンキッドの声も震えていて
ぽつりぽつりと他のヒーローの現状を漏らしていく。
最後にタイガーはと呟くと避難経路が書かれた病院内の見取り図に視線を動かした。
彼女の視線の先は恐らくICUだ。自分もICUと言う文字をなるべく目に入れず済むように少しだけ目を伏せる。
「あんなの、どうやって勝てばいいかわかんないよ……。スカイハイが負けるところなんて想像してなかった。
ロックバイソンならどんな攻撃だって耐えられるって思ってたし、タイガーだって……。
怖いんだ、一人で考えてるとどんどん悪い方に行っちゃいそうで、誰かに一緒にいて欲しかったんだ」
ごめんなさい、と彼女はもう一度謝った。
いつも血色のいい彼女の肌が、過剰な程に明るい蛍光灯のせいか妙に青白く見えて不安を掻きたてられる。
「どうして僕なの?」
彼女のマネージャーは随分とドラゴンキッドに親身になっていたように見えた。
ヒーローの中で身体が空いていたのは自分しかいないとはいえ、どうしてあの女性ではなく自分なのだろうか。
「マネージャーはさ、凄くいい人なんだ。ちょっとお節介なところもあるけどね。
優しい人だから、きっとバーナビーがなんとかしてくれる、そう言ってくれると思う。
でもボクは、ヒーローは多分それじゃ駄目だから。折紙さんに勇気を貰おうと思って。」
折紙さんは優しいから、許してくれるかなって思ってさと少しだけ眉根を寄せて彼女は笑った。
111名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 02:33:36.78 ID:joGyL519
「それで、具体的に僕は何をすれば……」
ずるりずるりと芋虫が這うようにしながら上体を起こしていく。
横になった当初に比べると随分と鎮痛剤が効いてきていることを実感し、この時点になって
点滴が針を腕に残したまま片付けられていることに気がついた。
思い返してみれば、朝になったら点滴を再開するという言葉がおぼろげながら記憶にある。
「いてくれるだけでいいよ、それだけで充分。とりあえず途中になってたから身体拭くね」
当然おしぼりは冷えていたし、彼女の手つきはぎこちなさが増していたけれど
目を閉じて、彼女にされるがままといった風に身を任せる。
「折紙さんってさ、意外と鍛えてるんだね」
「バイソンさん程じゃないけどね」
キッドの指は意外ときれいな形をしてるんだねと言うのは黙っておく。
「ね、折紙さん、下も拭いちゃうよ」
「ん、ありが―――」
感謝を口にしかかってようやく己の下半身の異変に気がつく。
「ちょっと待っ―――」
「アイヤー……」
人間は生命の危機に瀕すると、生存本能によってアレやらそれやらが盛んになる。
そう昔、エドワードがエロ本片手に言っていた気がする。エロい知識のソースは大体エドワードだ。
状況を説明するとシーツの下は全裸だった、そしてよりにもよって僕のNEXTがサイクロンしかかっている。
なんていうかもうタイミングが人として最低だった、僕はやっぱりヒーローなんかやってちゃいけない。
どう言い逃れしようかと彼女を覗き見ると、興味津々と言った体で普段以上に血色のいい顔になっている。
「あのさ、ドラゴンキッ―――」
「こ……これも拭いた方がいいよね…………!」
そういうことはしなくていいと止めるまもなくドラゴンキッドの指が僕へと触れる。
棒術が上手いだけある妙に手馴れた手つきに擦れて固くなった皮膚、それに反して柔らかい肉。
自分の手しかしらない僕の欲望という木が大きくなるのにさしたる時間はかからなかった。
「すごいや、ボクこういうの初めて見た」
この歳で初めてじゃなかったらショックを受ける。随分と明るさを取り戻しつつあるドラゴンキッドには安心したものの
自分はどちらかというとどんどん追い込まれていく。せめて自分のペースを取り戻さなくては。
「キッドはさ……今日ここにいたのが……僕じゃなくてもこういうことするの?」
我ながら意地の悪い質問だったと思う、しかし彼女が一瞬でも迷えば冷静になれる、このままでは駄目だ。
「それはわかんないけど、今のボクは折紙さんだから触りってたいって思ったんだよ」
そう言うと、いつも通りの顔で真っ直ぐと見つめ返される。これはなんていうか卑怯だよ。
「キッド、ごめんッ」
呆然としたキッドの顔、そして白。ああ、これがジャパニーズBUKAKEかと妙に頭の芯だけが冷静だった。
112名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 02:35:39.96 ID:joGyL519
その後は個室備え付けの洗面台でドラゴンキッドが数十分に及ぶ格闘をすることになった。
どうやら取れにくいというのは本当らしい、と無駄な知識を溜め込んでいく。
「ボクさぁ、ほんとに怒ってるんだよ」
「うん、本当にごめん」
「なんか生臭いし、誰かに何か言われたらボクなんて言い訳すればいいのさ」
「うん、本当にごめん」
半分は本当に怒っていて、もう半分はポーズだ。彼女はきっともう大丈夫。
点滴の針が残っていない左手を彼女の頭に差し出して、ぎこちないながらも彼女の髪に触れる。
「本当にごめんね、もうしないからさ」
「当たり前だよ」
「君は強いよ、ドラゴンキッド」
「当たり前だよ」
ようやく、お互いに肩の力が抜けた気がした。
「またお見舞いに来てよ」
「もう来ないよ!!」



終わり
113名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 18:14:52.19 ID:DA+Lhwqm
男×女×男は? 兎青薔薇虎がよいよ〜 後ろから前から
114名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 18:34:20.30 ID:Uz67TTxg
>>113
3Pいいね!
115名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 20:03:24.25 ID:dnXSc7m1
>>112
乙、思わぬことにかわいい反応するキッドかわいいよキッド
116名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 21:19:56.45 ID:hx5vWCKA
>>112
GJ!!キッドかわえええ〜続編望む
117名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 11:04:51.30 ID:UstwulAd
>>112
アイヤーになんか萌えたwGJ
118名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 17:09:53.74 ID:nKoEDazZ
ここまで虎×ともえなし
119名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 19:05:47.23 ID:kVTuKlg1
>>112
キッドかわいいよぉおお
この二人いいね
120名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 22:40:08.99 ID:hSjxHuDU
>>112
ソースはエドワードにワロタw
主従関係ではなくちゃんと友達やってたんだなw
121名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 22:48:52.66 ID:KbaHPV1h
いっちゃん胸あるのってホァンちゃん?
122名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 06:22:16.17 ID:IL2IOgvT
アニエス
123名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 07:03:15.33 ID:DcwCHc3L
虎×楓ちゃんで頼む
124名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 11:52:24.87 ID:VdMLsPeK
お琴割りします
125名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 13:03:31.07 ID:DcwCHc3L
琴割られたッwww

そういや女体化ってどうなんだっけここ
随分経つのに投下の気配が無いってのは薔薇や龍だけじゃ役不足なんじゃね?
それで少しはスレ回るとおも
126名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 13:51:27.99 ID:VdMLsPeK
当然嫌な人いるだろそれじゃ
それこそロダ式にしないと
只でさえ主役二人で話回し始めちゃったから他キャラが目立たない中で
女性が二人だからなーアニエスとか他キャラ加えれば増えるっちゃ増えるだろうが目立たないキャラばかり
127名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 22:22:48.97 ID:GD5e9bM1
アニエスの部下の眼鏡っこ可愛いんだけど、あんまりまだ喋ってないよな
128名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 22:28:58.50 ID:a0RiQUMX
129名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 04:19:07.29 ID:fEaV2zz2
モブ子ちゃんかわいい
130名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 08:33:12.36 ID:qeD7caPJ
>>125
なんで腐女子ってこうなの?
巣に帰りなよ
131名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 09:38:35.56 ID:hWqHIei5
>>125
うわあ…

二度と来るな
132名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 12:06:33.87 ID:RyEWBjsJ
女体化とかで喜ぶのは腐女子より男だろ
どっちにしろキモイけど
133名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 14:49:25.92 ID:ZEfAbtE9
>>132
それだけはないわ
134名無しさん@ピンキー:2011/07/01(金) 17:11:31.96 ID:DFSiTaLS
>>132
どう突っ込めばわからないまま5時間すぎてた
135名無しさん@ピンキー:2011/07/01(金) 17:50:52.89 ID:5xHo4/N1
この板にも女体化(TS)スレはあるし、男女どちらが好むかも人によりけりだが

いずれにせよ地雷である率の高い特殊嗜好であることには間違いないので
このスレへの投下はお勧めしない

↓どうしても書きたい場合は下のスレに投下してここではお知らせだけにとどめるか
txtファイルかなんかにしてうpろだへのリンクを貼るかどちらかを推奨

【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】7話目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280806286/
136名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 06:02:03.60 ID:u8zd6a0l
虎薔薇分が一気に進んだな
137名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 13:09:11.25 ID:QMZbvhZ8
おじさん、フラグばっきばきしすぎだろ
138名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 17:15:59.21 ID:HIdQqj0c
女体化は注釈とNGワードをつけてくれれば言いけどな
牛角さんの格好とか絶対エロいし巨乳だろうし
139名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 05:02:07.91 ID:i/B4o/TN
そんな技術あったら真っ先に炎様が(笑)彼女(と呼んであげよう)の秘書、随分プリプリだが……
きっと付いてるんだろうなぁ。
140名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 05:31:58.64 ID:GRHa3dxB
あの秘書いいよな……
一緒にいるのが炎でなければ
社長秘書ネタがうpされそうなもんだが

しかし炎がゲイなのかバイなのかわからん
このスレだとバイ扱いにしないと登場させられないけどな
141名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 20:04:16.50 ID:3p3iMn5i
社長がゲイだからこそ
秘書も安心してムチムチプリプリしてられるんだろうな
142名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/05(火) 03:41:58.85 ID:YwWEa9bt
え、あれってニューハーフだろ?
143名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 15:54:53.67 ID:GfuP1uxR
スカイハイさんの彼女に期待
144名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 23:17:31.83 ID:X7NoxY1Z
巷では「宗教の人に騙されて壺を買わされる」予想が強いらしいが
145名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 23:28:37.67 ID:UPj27P+c
嫁のキャラもわからんがスカイハイがどんなテンションかも読めない
「キースさんのフランスパン、太くて、硬くて、とっても美味しい」
「パンを頬張る君の姿、キュートだとても!ミルクも飲むかい」
とかそういうノリなんだろうか
(※これは健全な会話です)
146名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 23:43:01.48 ID:mdI9urbW
>>145
13話でジェイク戦に向かう前は「〜〜、そして〜〜」とは言ってなかったので
本人がその場面で真面目なら普通に男前な口調なんじゃなかろうか
それにしても例文クッソワロタwwwww
147名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 03:21:02.17 ID:S9ce/glw
うーん、ドロシーちゃん
148名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 14:33:34.81 ID:rXgKUoBg
そしては言おうとしてたなw
1話の折紙先輩のござ……ますを思い出したわ
149名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 16:20:45.40 ID:bjN9VUrU
あのまま、しばらくの間は毎日花束持って公園で待ち続ける
忠犬スカイハチ公なんだろうか
150名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 16:36:55.74 ID:J49Sx+cW
性根の捻じ曲がった俺としてはそんな健気なハチ公に
「先日お前がぶっ壊したアンドロイドが彼女だったんだぜ」と教えてみたい。
どんな顔するだろうなぁ・・・。
151名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 19:01:58.01 ID:BIJimuCm
まあ、作中では誰もその事実に気が付く人間がいないことだけが救いかな
かわいそうだけど
152名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 01:26:28.86 ID:5WYGh5ei
今、虎薔薇書いてるから、期待しないで待っててくれ。
153名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/11(月) 10:05:26.44 ID:VtyAP0tq
するなと言われてもしてしまうぞー
154名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 22:19:09.47 ID:25+uMzFU
シスとの自問自答みたいな会話風景を見る限り、
スカイハイにはその筋の高尚な素質があると見たね
シスの正体を知らないままでも面影を追い求めるうちに
ダッチワイフ蒐集家になってたりして
155名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 00:33:56.27 ID:gtYzF7fs
15話はビッグオーな回だったな・・・俺得だったわ
156名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 02:01:13.99 ID:b4fcSpe0
俺はむしろ、スカイハイこのまま魔法使いになっちゃうんじゃないかとハラハラした
現時点で何歳なのか知らないけど
157名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 08:50:12.30 ID:A+EYh3mZ
なぜかスカイハイは魔法使いでも許されるわ
健全すぎる
158名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 11:16:56.58 ID:1eR96h4A
魔法使いなWizardカッコイイ
159名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 14:08:41.24 ID:dNYDsIJA
18才で能力に目覚めてから、どうやって人のために使うかずっと考えたりヒーローしてたら
魔法使いになっちゃったんだよ…
160名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 18:55:38.59 ID:R75Wk7AW
しかし、18歳なんてそこそこ分別はついてるけどまだ理想や体力はふんだんにある年頃に
風使いなんてかっこいいNEXT能力が発現したスカイハイはかなり運がいい方だよな

力の加減もできない乳幼児で破壊力の大きい能力に目覚めるとか、
三十路超えてから汗がいっぱい出るとか髪が飛び散るとかの微妙な能力に目覚めるとか
だったら嫌だもんなー
161名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 19:05:54.65 ID:eb3jzSAB
そのうち風の魔法使いとか二つ名も間違えられそうだな

ところでシスってセクサロイド機能ついてたんかな
気持ちいい?って聞いてもわからないとか答えられそうだけど
まあスカイハイなら脳内補完で恥らいながら頬染めてわからないって言ってるシスくらい余裕だろうけど
162名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 20:12:31.24 ID:fa60sfum
アニメ内での描写を見るに、皮一枚の下すぐ金属フレームだったから
たぶん触ると硬いと思うよ

一度も触れ得なかった(主観では)彼女の手の柔らかさを
この先ずっと想像し続けるスカイハイとか可哀想だが
プラトニックゆえの美しさみたいなものもないではない
163名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 20:32:01.08 ID:zyb8E8kW
>>160
小学生のころに能力発動してたら
いくら真面目なスカイハイでも風を使ってスカート捲りのひとつやふたつ
やってしまったかもしれない
164152:2011/07/12(火) 22:13:44.56 ID:hp0GRsdj
スカイハイで盛り上がってるところすまん。14話のテンションのまま仕上げたかったから、あんまり描写が詳細ではないが、諸兄の想像力で補って下さい。

それとPCアク禁で携帯からなので、改行とか…とりあえずいってみる。
165The tiger made the rose fall ◆tsGpSwX8mo :2011/07/12(火) 22:23:35.45 ID:hp0GRsdj
「で、相談ってのは何なんだ?ブルーローズ。」
・・・バイトの終了時間に合わせて呼び出した虎徹が、真顔で尋ねるが、カリーナはその顔を見ることも出来ない。
店から近い公園のベンチ。並んで座ってはいるが、カリーナは顔を背けたままだ。
「黙ってちゃ解らないだろう?」
「・・・なの。」
「はぁ?なんだって?」
「ブルーローズじゃない、カリーナよ。ブルーローズってあんたに呼ばれるの、不愉快なの。」
「え?」
当惑した表情になって、虎徹は途方にくれて、天を仰ぐ。
(なんで?なんでこんな言い方しかできないのよ、私は。)
カリーナも、どうやって自分の言いたいことを、この鈍いオヤジに伝えればいいのか、解らない。
「カリーナ、で、話は何なんだ?」
しばらく固まっていた虎徹は、なんとか切り替えて、もういちどカリーナに問うた。
「最近調子悪いもんな?ポイントも取れてないし・・・けど、そういう時期ってのは誰にでも有るさ。努力していれば、きっとまた上手くいく。」
「そんなこと、どうでもいい。」
「どうでもよくないだろう?ヒーローとして、活躍できないって話じゃないのか?バイトのことか?」
「そんなこと言ってない、一言も。」
「じゃ、何だ?」
再び固まってしまった虎徹に、背を向けたまま、カリーナは必死に考えていた。
答えが出ないまま、沈黙に耐え切れずに、カリーナは直球を放った。
「あのね。好きな人がいるの。」
「恋愛相談?そりゃー俺よりもっと、適任の奴がいるだろう?ファイヤーエンブレムとか・・・。」
「真剣なの。」
カリーナの語調のきつさに気圧され、また虎徹は黙ってしまう。
「あんたよ。」
吐き捨てるようにヒステリックに言われた言葉の意味を、虎徹は理解するのにしばらくかかってしまった。
「冗談だろ・・・?」
「冗談の訳ないでしょう。全く、なんてデリカシーがないのかしら。」
告白というより、喧嘩を売っているような口調で、カリーナは叫ぶ。
「なんで、俺なんか?」
「知らないわよ、なんでかなんて。でも、気になって気になって、ずっとあんたのことばっかり見ていて、もう、どうしていいか、私だって解んないのよ。」
「そりゃ、何かの勘違いだよ。」
諭すような口調で、虎徹は言った。
「馬鹿。」
呟いて、カリーナは泣き出した。
通りかかる人影は少ないが、虎徹は人目が気になった。自分はいいが、ブルーローズ、カリーナはアイドルヒーローなのだから。正体を明かしていないとはいえ、どこで誰が見ているか、知れた物ではない。
虎徹はカリーナの肩に腕をまわし、頭を撫でてやりながら、どこかに移動するべきだろうと、移動先を考えた。ファミレスか、ファストフード店か。混んでないところがいいだろう。
「喉、乾いたろ。どっか店でも入るか?」
「子供扱いしないでよ。」
頭を撫でる虎徹の腕を払って、いっそうカリーナは激しく泣き出した。
「あんたにとって、私は恋愛対象どころか、女ですらないわよね。」
嗚咽の合間に、カリーナは叫ぶ。いったん、言葉にしはじめてしまえば、もう止まらなかった。
「そんなことない、可愛いし・・・彼氏の2〜3人居ておかしくない、って、前にも言ったろう?とにかく、ここじゃ人目もあるから・・・。」
「なら、あんたんちに行く。」
「俺の?ちょっと、待てよ。とりあえず、家に帰ればどうだ?送っていくから。」
「やだ。行く。」
虎徹が一人暮らしであるのは、ファイヤーエンブレムが教えてくれた。
たぶん、ヒーローたちの中で、カリーナの真剣な思いに気づいているのは、彼・・・彼女だけだろう。
166The tiger made the rose fall ◆Mjk4PcAe16 :2011/07/12(火) 22:24:49.22 ID:hp0GRsdj
しぶしぶ、虎徹はタクシーを拾って、彼の自宅へと向かった。
タクシーの中で、泣き止みはしたものの、一切言葉を発しないカリーナの顔を、時折のぞき込みながら、途方にくれた表情で虎徹はタクシーの運転手に道案内をした。
(とにかく、お茶でも飲ませて、落ち着いたら、家に送っていこう。)
まだ、事態に対応しきれないまま、虎徹は考えた。
まだ未成年の、年頃の娘の扱いなど、虎徹に上手く出来る訳がなかった。
「ふうん、以外とちゃんとしてるのね。」
部屋に入るなり、カリーナは言った。
「ちゃんとしてるってなんだよ、どんな所だと思って連れてけとか言っったんだ?」
呆れて虎徹は答える。
部屋はそれなりに片付いて、雑然としてはいるものの、足の踏み場も無いようなな散らかり方をすら、想定していた、ブルーローズにとっては予想外の、室内だった。
片付きすぎていて、生活感がほとんどない、バーナビーの部屋に比べたら、大層な散らかりようだと言わざるを得ないが、カリーナの自室と比べてもさほど散らかっているとは言えない。
「誰か掃除に来てくれる人がいたりするんだ?」
「そんな訳無いだろ・・・。」
「あんたがまめに掃除する姿って、想像つかないもん。」
「馬鹿にしてるのか?俺だって掃除くらいするぞ。」
「そっか。」
「コーヒーか、紅茶か、あと日本茶もあるぞ。」
「日本茶!飲んでみたいわ。」
「ちょっと待ってろ。」
167The tiger made the rose fall ◆lnkYxlAbaw :2011/07/12(火) 22:27:21.73 ID:hp0GRsdj
虎徹が台所に消えると、カリーナは改めて、室内を見回す。
机の上に少女の写真を発見し、これが娘の写真だろう。
(ちぇ、結構可愛いじゃない。)
「いつまでも立ってないで、そのへん座っていいから。」
「ありがとう。」
カリーナは何気なく、目の前に置かれた、取手のないカップに手を伸ばす。
「気をつけろ、熱いぞ。」
虎徹の注意が飛ぶ前に、カリーナは手を触れてしまっていた。
「熱いっ!」
声とともに、指ではじかれた湯のみが傾く。それが溢れ出す直前に、カリーナは力を使って、液体ごと凍らせてしまった。
「日本茶は熱いもんなんだよ・・・。」
呆れ顔で凍った茶を片付けながら、虎徹は言った。
「ほら、こっち、すこし冷めたから。」
自分の前に置いていた湯呑を、カリーナの前に置き直す。
「熱いの苦手なら、もう少し置いておけ。」
虎徹は立ち上がって、台所に消えた、
カリーナはおそるおそる湯呑に手を伸ばす。今度は触れないほどの熱さではなかった。
両手で湯呑を持ち上げ、中身を口にする。
「苦っ・・・ねえ?砂糖有る?」
「それはそういう飲み物だ。」
淹れ直してきた自分の分を、虎徹はカリーナの目の前で飲み干した。
「健康にはよさそうね。オヤジにぴったりって感じ。」
言いながら、カリーナはその苦い液体を少しずつ飲んでいた。
「日本茶飲んだことないんだったら、紅茶とかにすれば良いのに・・・。」
「飲んだことないから、飲んでみたかったんじゃない。」
「飲んだら送ってくぞ。」
「ちょっと!もう帰れっていうの?」
「当たり前だ。子供はもう、寝る時間だ。」
「そうやってまた子供扱いするのね。」
「子供を子供扱いして、何が悪い?」
「子供じゃないって言ってるでしょ。」
「いや、子供だ。」
168The tiger made the rose fall ◆VQKJgiezS6 :2011/07/12(火) 22:28:02.09 ID:hp0GRsdj
カリーナは立ち上がって、虎徹を見上げて睨みつけた。
虎徹は、カリーナのほうを見ようとしない。
カリーナは虎徹の腕をつかみ、自分に顔を向けさせ、殴りかかった。だが、バランスを崩し、倒れそうになる。
伸ばされたカリーナの腕をつかんだ虎徹ごと、床に倒れた。
瞬間、カリーナを庇った虎徹の身体の上にに、カリーナは抱きかかえられる。
「あぶねーなぁ。」
「ちょっと、大丈夫?」
「おそらく。」
「なによ、おそらくって。」
「とりあえず、下りてくれないと、解らない。」
「嫌よ。」
「あー、怪我したかもしれないなー。困ったなー。」
「いい気味よ、馬鹿オヤジ。」
「な、頼むから下りてくれ。」
「い・や・よ。」
「何が、したいんだ、カリーナ。」
「そうね。キスしてくれたら下りたげる。」
「・・・」
怒り顔のカリーナは、虎徹の上から動こうとしない。
困った顔の虎徹と、視線があうと、カリーナはふん!っとそっぽをむいた。
「私があんたの上から下りないと、なにか問題あるかしら?」
「いろいろと、問題だらけ、だろうが。」
「私は困らないわ。」
「カリーナ・・・。」
「さんざん、子供扱いしたくせに、私があんたにのったままだと、興奮する?」
「そんなことはない。」
「ふうん。なら、ずっとこのままで良いわ。」
「解ったよ。」
「何が解ったの。」
「目、閉じろ。キスしてやるから。」
カリーナは素直に目を閉じた。
169The tiger made the rose fall ◆5EJ71eKlNQ :2011/07/12(火) 22:29:44.37 ID:hp0GRsdj
虎徹はその頬に、そっと唇を触れた。
「ちょっと!」
「キスしただろうが。下りなさい。」
「どこまで子供扱いする気なの・・・。」
カリーナは、自ら虎徹の唇に、唇を重ねた。
「好きなのよ、本当に。」
唇を離し、カリーナは呟く。
虎徹は困った顔のまま、カリーナに言う。
「確かに、お前は可愛いし、魅力的だが、俺は・・・もちろん好きだけれど・・・お前が俺を好きだと言ってくれるよう
な好きじゃないんだ、解るだろ。」
「それでもいいの。お願い。今日だけでいいから。」
「そうしないと、ずっとこのまま、か。」
「そうよ。解ってるんじゃない。」
虎徹は微笑むと、今度は自分からカリーナの唇を、自ら塞ぐ。
「仕方ない。」
「ひどい言い草ね。」
言いながら、カリーナは虎徹の身体の上から下りた。
「本当に良いの?」
「良くないけど・・・そうしたいんだろう?どうしても。」
「シャワー、貸してね。」
カリーナがシャワーに消えると、虎徹は頭をかかえた。
今のうちに逃げようか。とさえ、思う。
しかし、それは、カリーナに対して誠意がない上に、自分の行動として、許せない。
といって、まだ十代のカリーナと、そんなことになることに、今だ、納得出来ない。
「ちょっと。聞いてる?」
虎徹が考え込んでいるうちに、カリーナが既にシャワーを終えて出てきていた。
「もしかして、まだやめようかとか、悩んでた?いいかげん覚悟決めてよ。誰にも、内緒にするから。」
図星をさされて、虎徹は顔を赤らめて首を振る。
「そんなことない、そんなこと。俺は大人だ、ヒーローだ。一旦口に出したことは守る。」
「あんたは、いいの?シャワー。」
「行ってくる。それから、「あんた」はやめろ。虎徹さん、だ。」
「わかりました。虎徹さん。」
170The tiger made the rose fall ◆7W9NT64xD6 :2011/07/12(火) 22:32:30.34 ID:hp0GRsdj
虎徹がシャワーを浴びて出てくると、カリーナはさっきのまま、完全に固まっていた。
緊張しすぎて、動けなかったらしい。
「カリーナ。」
虎徹はカリーナの頭を撫でてやった。また子供扱いするだのの言葉が、すかさず飛び出す前に、その唇を塞ぐ。
虎徹は唇を離し、またカリーナの頭を撫でる。
「どうせなら、楽しくやろう。」
「の・・・のぞむところよ。」
カリーナの身体を軽々と抱え上げると、虎徹は寝室へと移動した。
まだ、自分自身の行動に、納得がいった訳ではない。
しかし、いじらしいカリーナの想いに、ほだされてしまった。
カリーナの身体をそっとベッドの上におろし、虎徹自身もベッドに横たわる。
緊張で、細かく震えているカリーナの身体をだき寄せ、唇を重ねる。
先ほどまでの、重ねるだけの口づけではなく、虎徹の舌は、カリーナの唇を開かせ、その口腔内へと、侵攻していく。
口の中を舐め、カリーナの舌を弄ぶ。
虎徹が手を、カリーナの胸に当てると、凄い速さで、心臓が脈をうっている。
(やばいな、本当に可愛くなってきた。)
そのまま、手をゆっくりと、動かし始める。
まだ、発達しきっていないであろう、小ぶりな乳房を、優しく愛撫する。
カリーナは抵抗しなかった。
固まって、細かく震えているだけで、ひどく緊張していることだけは伝わってくる。
171The tiger made the rose fall ◆VENk5mkP7Y :2011/07/12(火) 22:34:49.87 ID:hp0GRsdj
「カリーナ、本当に良いのか?」
「いい、に、決まってる、でしょ。さっさと、やっちゃってよ。」
「はぁ?そんな、急がなくても。」
「だって、今もし緊急出動要請があったら、虎徹さん、行っちゃうでしょ。」
「それは、当たり前だ。お前もだぞ。ヒーローなんだから。」
「だから。早く。」
「てか、そんな急いだら、きついだろ?あれっぽっちの愛撫で十分だとでも?」
「知らない。解らない。」
「お、お前まさか、初めてか。」
「そうよ、悪い?」
虎徹はカリーナから後ずさって、ベッドの上で頭をかかえた。
それは、全く想定外だったが、カリーナなら、当然想定するべき事態だったかもしれない。
「どうしたの?虎徹さん。」
「いや・・・、あのな、カリーナ。前言撤回する。」
「え?」
「俺はお前を愛している。」
「突然、何?」
カリーナの頬が、赤く染まる。
「お前みたいな娘の初めての相手が、俺なんかでいいのかわからんが、少なくとも、お前を愛してもいない
奴に、お前の初めてをなんて、捧げるべきじゃないからな。だから、今は、俺は、お前のことを愛している。」
「理屈っぽいなあ。」
「うっせ、黙れ。」
172The tiger made the rose fall ◆rDGuVmz79Q :2011/07/12(火) 22:35:14.43 ID:hp0GRsdj
虎徹は再びカリーナの唇を奪った。
それから、カリーナの全身に口づけしていく。
「は・・・ずかしい。」
「可愛いよ。カリーナ。」
全身への口づけが終わったところで、虎徹はカリーナの入口へ指をあててみる。
(これなら、多分大丈夫か?)
指を差し込むと、強く締め付ける。
{キツイ・・・な。)
「カリーナ、侵入れるよ。」
カリーナは無言で小さくうなづいた。
「緊張しないで、力、抜いてくれ、じゃないと。」
「努力はしてみる。」
「深呼吸して。」
虎徹は自身を入口から、奥へと侵入させた。
「っつったい」
カリーナは、酷い痛みを、必死に耐えた。痛みを訴えれば、すぐに止めてしまわれそうだったから。
「痛いだろ。」
虎徹はまた、カリーナの頭を撫でた。
「いた・・い、けど。嬉しい。」
それは、本当だった。自分は、自分の中には、今、虎徹がいる。
自身を裂く痛みはずっと続いていたが、体内に熱い物をしっかり感じてもいた。
「このままじゃ、ダメなんだよね?」
「知識だけは有るんだな。」
「我慢・・・するから、出来るから。」
「本当に、きつかったら、言えよ?」
ゆっくりと、カリーナの様子をうかがいながら、虎徹は動かしはじめた。
抜き差しの度にカリーナには痛みが走る。
「止めないで、虎徹・・・さん。」
「ああ。」
虎徹がまさに、放とうとした瞬間、緊急出動要請が鳴り出した。
虎徹は自身をカリーナの中から抜いた、その拍子に、カリーナの顔に思い切り放ってしまった。
「ちょっとぉ」
カリーナの顔に、虎徹の放ったものが滴っている。
「悪い。」
『ボンジュー、ヒーロー』
聞きなれた、アニエスの声が響いた。

-END-
173152:2011/07/12(火) 22:47:57.76 ID:hp0GRsdj
お目汚し、失礼。
こちらではもう少しで、15話の放送スタートなので、それを見る前に書いてしまいたくて。

通し番号は消えてるわ、空白行が全部詰まってるわで読みにくくて申し訳ない。
174名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 10:16:23.67 ID:pdk62cqS
虎徹もカリーナもそれっぽくて良かったヨー
こんぐらい強引にいかないと、おじさんからは誘いづらいね
175名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 14:45:02.19 ID:ZUXUkj6S
GJ!
虎徹が原作っぽいw 
脳内で娘と亡くなった嫁がちらついたけど、一途すぎる処女なのでとまどったあげく、
せめてもの誠意をっていうのに萌え

あのリストバンドに各ヒーローの位置把握機能があったりカメラ搭載タイプだったら
いろんな意味でどうするんだw
176名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 18:23:24.58 ID:LRl9cwxi
たぶんアニエスがニヤニヤする
177名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 19:26:02.55 ID:LNIXXocc
アニエスは視聴率と結婚しそうな女だから
(バニーにお姫様抱っこされても服が破けたことに気を取られてるくらいだし)
「番組始まってんだからさっさと着替えてこい!」とか怒られそうな気もする
178名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 21:47:10.07 ID:xvHLtut3
おおおおおおおおおおおおおGJ
179名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 03:44:49.93 ID:3mj4Xw0j
水着バニーも持ってたか……楓ちゃんェ……
180名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 00:20:42.39 ID:yGVB6MtZ
メイプル「行きますよ、おばさん」
ローズ「お義母さん、でしょ」
みたいな展開が見たい


楓が腐女子で兎×虎でオナったりしてたら虎徹が正体ばらした時に凄く気まずくなりそうだ
まあまだ10歳だから大丈夫だとは思うが
181名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 00:25:07.69 ID:YSXBEpJT
楓ちゃんは腐女子なんかじゃないやい

カリーナと楓ちゃんの恋が両方上手く行くと鏑木家の居間がカオスになるな
182名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 01:08:52.27 ID:v8viR/Bx
ヒーローだらけの二世帯住宅
183名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 02:58:47.56 ID:0zv1aX3J
>>173
遅レスだけど萌えた(;´Д`)ハァハァ
虎薔薇いいよー
184名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 21:56:22.24 ID:2t1zHiAa
虎鉄の○○○が完全ホールドされたか。
185名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 10:51:15.34 ID:LF4WuXdt
ヒョー
いい虎薔薇でした
186名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 20:32:21.76 ID:DCeKrBE5
ドラゴンキッドちゃんのおちんちんチュパチュパしゃぶりたい
187名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 22:02:34.46 ID:PohjEy4l
虎薔薇良いよね虎龍もかわいい誰か燃料プリーズ
188名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 23:18:57.15 ID:tDmJjyq/
折龍の人はまだかー!
189名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 03:41:41.44 ID:lDUSn+nA
やっつけですが折龍妄想がおりたので投下。
甘々しいだけなのでこゆいエロでなく申し訳ない。







「別に・・・僕はそんなつもりじゃ・・・・」
そう言いかけてイワンは唇をかみしめた。
イワンは確かに、ホァンの前向きさが好きだった。
年齢が近いせいも、またホァンがどちらかといえば男子に近い感覚であることにとっつきやすさがあった。
「ワカンナイけど、折紙さんは、どうしてもエドワードさんに執着しすぎるよ。」
そう。その一言がなければ。

自分への責め苦。
それが根幹にあることがイワンのヒーローでいなければいけない意義だった。
銃声を聞いても、女性が倒れても、それでも動かなかった自分の体がいやでいやで。
そして、これからは動くのだ!という使命が体の髄にしみこんでいる。
それがあってこそ折紙サイクロンであると思っていた。

「ドラゴン・・・」
「ボクじゃ・・・」
詰まってやっと出た一言にホァンが反応する。
「ボクじゃわすれられないかな・・・・・?」

その顔は初めて見る女性的なホァンの表情で、艶っぽく頬が朱に近く上気していた。
初めてかわいらしいと思ったせいかたまった唾液を嚥下すると、脳内で言葉を再確認しても心中は混乱していた。
ゴクリ、とまたたまった唾液を飲み込む。
190名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 03:44:00.97 ID:lDUSn+nA
気づくと、イワンはゆっくり手を伸ばし、右手がホァンの左ほおに触っていた。
この距離になって、ホァンからの香りがとても好ましいものであるように感じたり、自分の鼓動が速いのを感じた。

「あの・・・・それって・・・」

ゆっくりと動かないあたまを振り絞って確認する。
「おつきあい、ってコト?」
「好きってことだよ・・・心配してるって・・・こと・・・だけじゃなく・・・」
「好き・・・・」
「あ・・あやふやなままならいいよ・・・ボ・・・ボクがイワンのこと・・その・・勝手に心配してるだけかもしれないし・・・」
取り繕うように動揺しているホァンを後目に、イワン自身も混乱していた。
アカデミーでも歓声を浴びるのはいつもエドワードで、彼と自分は日向と影であり、特にそういった尊敬だとかましてや恋の告白などは受けた記憶がない。

『ああああ、タイガーさん!!せめてバイソンさんかファイヤーさんでもいいからこの状況の対処をレクチャーしてくださいいいいいいいいいい!!!』

そしてふと気づく。
「イワン・・・・?」
「折紙さん・・じゃなくてボクが名前で呼びたいの・・・・い、いやなら、やめる。いつもどおり折紙さんって言うよ」
シュンと下をむくホァンはすまなさげに「ゴメンなさい」とつぶやく。
191名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 03:48:03.27 ID:lDUSn+nA
「あの、」
イワンがそう言うとホァンがイワンの瞳を急いで見つめる。
「あの・・・ボクも恋愛ってよくわからないけど・・・」
「うん・・・・」
「なんでだろう、無性に君にキスしたい。これって好きってこと?」
「え・・・・!!」
お互い真っ赤にほおを染め、黙りこくる。
そうしてしばらくしてから、
「キス・・・しようよ」
そうホァンの唇が動いた。

ゆっくりとお互いの唇が近づき、呼吸を顔で感じる。
ちゅ、と音は立ったが、くっつけてはなす。
ただそれだけだけれど、あまったるくて腰に・・・そういわば下半身にキた。
感覚的に「ダイレクトにむさぼれ」と指令がきている。
192名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 03:50:19.95 ID:lDUSn+nA
どうしよう、ホァンは絶対違うよね・・・・。
そうイワンも感じていた。
だけれど、本能からか、のど元なんてくいつきたいし、ジッパーなんてどうせならおろしたい。
そして、うなじからの香りがひどく扇情的な感覚を押し付けてくる。

それに、女性は初夜まで貞節を守り通すべきだし!!
ハァ、と息を吹き出し、ネイサンあたりにニホンにかぶれていると却下されそうなそんな意見を尊重すべきであると理性がストップをかけようとしている。
「ごめん!!」
つい引き離したが、とろんとしたホァンの顔を見て、今夜はコレでお世話になる!と決めたその時点でイワンがスカイハイ以上な真正草食DTの王座を勝ち取ったのは、言うまでもない。
そして、つゆ知らず、ホァンは、置いてけぼりにしてバタバタと駆け去っていくイワンに、私たちはホントに男女逆転してるなぁ・・・と思った。
193名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 07:26:20.05 ID:AELfHX3P
折龍ktkr
スカイハイ以上の真正草食に声上げてワロタwww
イワンが欲望に負けてがっつくのか、はたまたホァンが痺れを切らして襲いかかるのか、
続き待ってます
194名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 03:26:06.38 ID:n4L1dEiO
よい折龍!
195名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 01:39:38.69 ID:nUK9Wjxo
リンリンコンビかわいいよリンリンコンビ
196名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 03:06:08.58 ID:HOv/jN0K
今週もカリーナかわいかった
197名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 08:51:47.74 ID:DI2caYA0
怪しいおじ様ジェイクとクリームたんで是非
198名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 23:09:17.51 ID:26792RMS
ジェイクとクリームのイチャイチャ夫婦生活を是非
199名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 03:10:49.41 ID:HNH8cAhz
絶対ジェイクに色んなものを開発されてるよなクリームちゃん
てか2人何才だよw結構熟年夫婦か
200名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 03:18:26.60 ID:l1RVYw4i
クリームちゃんが若作りなら熟年だよな。
だが、敢えてクリームちゃんが見た目年齢通りでジェイクロリコン説を推す。
初めてから変態的性癖まで、すべてジェイク仕込みなんだろうな
201名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 03:34:42.22 ID:W+bxQKX1
あの回想…どう低く見積もっても中学生だからなあ
誕生日来てなくてギリギリ12歳としても、+20で32だぜ・・・
202名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 10:55:55.65 ID:LlLP9hp+
高校生だとすりゃ虎徹と同い年かクリーム
あーバニーが女だったらこれほど美味しい状況無いんだがな
4歳の幼女を引き取って自分好みに育てるとか


てか17話で楓が虎徹を部屋から追い出してるシーン
なんだか、HENTAI、HENTAIと英語で変換されて居た堪れなかったw
203名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 14:53:11.24 ID:h+RqWQhC
そういえばクリームって、そこはかとなくオバハンくさいとこあったので、納得の年齢だ>30以上
おたがい開発し尽くしてちょい枯れだったりしてなw

>>192
真正草食ktkr
あまりの草食っぷりに、そのうち「イワンのばか!」とか言われそうだw
204名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 06:21:46.02 ID:LfcmEfzr
>>192
微笑ましいなあ
この2人なら手を繋いでデートしてるだけでもいい
カンフースタジオに行ったりして、ホアンのブラにワイヤーが入ってないって気づくといい
205名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 13:34:49.47 ID:MRNnc/gu
スカイハイとホァンちゃんを推してるのだがあまり賛同者がいなくてとても淋しい、淋しいとても
犯罪っぽいからか?
206名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 22:38:43.45 ID:c0NonIiz
>>205
自分も好きだ。天然同士っぽくて超健全そうなとこが逆にエロいと個人的に思う。
207名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 23:24:22.40 ID:9lkbIb7L
バニーと楓が好きなんだが軽くちゅってするくらいが限界だよな
それ以上は色んな意味でアウトになってしまう
でも10年後くらいならセーフかな?
208名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 23:26:17.04 ID:m4VVLtPk
25歳×10歳も俺は大好物なんだがアニエスじゃなかったアグネス的な意味でギリギリかもしれないなw
209名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 01:42:40.69 ID:2TcqbTsG
楓×バニーがいいな
幼女に足蹴にされて何かに目覚めるバニーとかエロい
210名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 01:44:13.85 ID:QOU8hZGu
ヤンジャン読みきり漫画のホァンの乳に何かが滾った
211名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 08:43:54.89 ID:t1WZUZ/b
>>210
ばかっ!桂てんてーといえばケツだろ!
ホァンのケツ綺麗だよ!
そして綺麗だよホァンのケツ!とても!
212名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 21:32:03.62 ID:WqybFrQB
ちんちんシュシュシュ
213名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 16:55:15.92 ID:7hmKHU8n
折龍好きなんだけどエロに結び付けられない

あとはドラマCD聞いてから兎薔薇のツンデレカップルが気になってる
個人的にとてもいい年齢差
214名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 17:44:22.46 ID:1bC8C+W8
キッドが体つきの割に、性格に子どものあどけなさが見えるからかね
小中学生カップルみたいにちゅっちゅしてる程度
折紙もDTくさい、ちゅっちゅしたあと家でシコりまくりそう
215名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 18:54:31.15 ID:3yqLYVeQ
折「つるぺたにも関わらず、ホァンの胸と尻につい目が行くでござる…無念」ってか
216名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 19:41:28.87 ID:BHG3r/tN
ホァンからリードしないといつまでたってもチュッチュしてるだけになりそうだな
217名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 19:44:54.53 ID:Mn7/3doH
しかしそれもまた良いものだ。
至る迄のちゅっちゅは最高。
218名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 20:27:54.20 ID:D7S8n477
カリーナからかってたところの折紙は妙に余裕に満ち溢れてたから
10ヶ月で攻め紙先輩になったな、あれは
219名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 01:35:55.75 ID:3CX5FwVg
脱DTか…
220名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 01:43:40.49 ID:LWaqJLhx
がんばって攻めるけど、ホァンの天然パワーに押されて結局断念
というのしか思いつかない
221名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 12:08:52.20 ID:bib6VkyW
折龍レスばかりで俺おま俺とくすぐるwww
222名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 12:31:45.21 ID:3CX5FwVg
楓たんは無いだろうけど、ホァンたんは生理あるよね
ゴムつけないとだめだよペロペロ
223名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 13:25:01.11 ID:LATw+JSh
ところでネクスト女子が処女失うと能力喪失…ってのはないよな?
224名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 20:33:52.48 ID:Wi+UsfDk
オカルティックすぎるだろ
女性だからホルモンバランスでその日の体調で出力が違うとかあるかもしれないが…

だが、しかし!エロパロ的にはその設定はおいしい
女の子ヒーローが悪人に捕まって公開レイプショーになりかけて慌ててCM入るとか
活躍してた女ヒーローがいきなりメディアから消えてどうしたのかなーと心配してたら
どうやら男にヤられたらしいと言う噂を聞いて大ショックとかw
Lovelessの猫耳みたいなもんか
225名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 20:42:01.65 ID:G+l8aKT+
>>223
舞乙かよw

ジェイクとクリームの関係はエロいと思うんだけど
どうも情報が少なすぎて
226名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 22:24:43.79 ID:Hc89/uxZ
ジェイクリ…セクロスは激しいけど、しっぽり大人の恋愛って感じ
227名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 22:57:34.37 ID:D4fsoI32
>>223
じゃあヒーロー学校の汗いっぱいかけるおばちゃんは・・・ごくり
228名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 23:52:35.83 ID:D5u1+FY3
むしろ開通して能力覚醒かもしれん
出産とか
229名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 00:58:36.26 ID:wmoDR0dI
出産時に踏ん張ったら子供と一緒に汗が大量に噴出・・・?!
助産婦「お・おめでとうございます?!」

エロいというかどう考えてもギャグだw
230名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 21:51:38.03 ID:sRTxAjE3
>>229
そこを熟女の潮吹き萌えに変換しないなんてエロパロ板の名が泣くぞw
231名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 00:20:54.98 ID:GF43T/cq
牛角さん女の子と絡んでくれないかなぁ
おっさんヘタレ攻め希望
232名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 00:34:47.96 ID:nQIgcZN7
いいね

牛角×モブ子
スカイハイ×シス
捏造満載でいいから誰か頼む
233名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 06:36:28.45 ID:KTf5p6gI
女子の間では、牛角さんは玄人も逃げ出すドマラって設定になってるぞ
234名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 20:14:02.22 ID:/11eywli
ガタイのでかいキャラってのは二次じゃ大体そんな扱いだろ
あれで短小包茎だったらそれはそれで面白いけど
235名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 22:47:29.98 ID:EeHevAhs
牛角もだけど、自分はネイサンがやばそうだと思ってる
あんなもっこりスーツ…
236名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 00:53:40.93 ID:mD6qIamZ
よほど自信がなければ着ないよな
237名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 01:45:13.89 ID:YpXCHtwv
ネイサンはまんこに興味なさそうだしな…
238名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 02:19:07.62 ID:V7h6ObBn
目覚める前は、ヤリチンだったと思う
何かがきっかけで開花、そのきっかけが凄く切ないものだと良い
239名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 07:02:06.59 ID:LDlPf0BI
折龍で、13話の後病院に見舞いに来て、まだデートしても手繋ぎまでの二人で
「大丈夫?」
「うん、明日には皆と同じ大部屋に移るよ」
「よかった」
「TV視てたよ。頑張ったね、格好よかった」
「うん」

「あのね…本当は凄く怖かった」
「…」
「早く倒さないと、イワンが死んじゃうような気がして」
「パオリン…」
「僕とブルーローズは帰宅命令が出てたけど、でも逃げるのは嫌だった!」
「うん」
「でも…本当は怖かったよ」
「僕も…怖かった。何もできないのが、パオリンが危険な目にあっても助けにいけない事が
怖かったよ」

「言ってなかったかもしれないんだけど、僕は君が好きだよ」
「…僕も」
「パオリン、僕の手もうちょっと握ってて」
「うん…、ん…」
病院で個室でベッドで奇跡の生還後、いくら草食系イワンでもキスとパイなでくらいは
やってるよな、やってるよな?
240名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 09:23:58.01 ID:MIj2Gb8F
内容:
>>239サンの丸ごとパクった折龍妄想投下。
午後はPC触れないのでやっつけですみませんがなんてあつくなるレスしやがる・・・・!!

蛇足ですが前の折龍の捏造者でもあります(・∀・)
前置き長くてサーセ。本文ドゾドゾ。

奈落の底を君と。


「に・・ニイハオ・・・」
こっそりと花束を背に隠したホァンがそう言った。

まだ個室にいるだけあって点滴はたくさんイワンの腕に刺さっている。
そしてあちこちにもう打てなくなった痕が青々としている。
それが怖いのだろう、とイワンは思った。

「アイヤー、イワンのごはんおいしそう・・・・・」
しかし、ホァンが釘付けになっていたのは配膳された食事だった。
『そっちか・・・・・・』

すこしがっかりし視線をおとすと、ホァンも肩を落とす。
「すこし・・味見する?」
「ア!!?本当に?!」
そういうホァンの瞳は生き生きしていて僕はついでのお見舞いなのかな、とイワンはまた落胆しそうになる。
「イワン・・・食べてないの・・・?」
「ん・・・ちょっと箸もてなくてさ。フォークは曲がる気がするでござる!!」
「そう・・・なんだ・・・・」
そうおどけていうと、ホァンの瞳は曇る。
『コレはダメー・・・?』
しかし、すぐに
「ボクが食べさせようか?」
イワンはケガ人だし!!
そうキラキラと哀願する。

どうしたらいいの・・・・・・。
241名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 09:25:09.19 ID:MIj2Gb8F
冷や汗をかきながらイワンは一口ずつホァンが運ぶスープを口からすする。

キス、したんだよなぁ・・・・。

そう間近にホァンの唇を見て、柔らかさをまた思い出しイワンは沸騰しそうになった。

「ん?どしたの?」

そう今度はまた無邪気に唇がつづる。
そうしてその唇に欲情してしまう。

チュ、
頬にかすめる程度に口づけする。

「イ・・・イワン・・・ッ・・・?」
唇が首筋にきて、ホァンが驚きながら甘い声を上げる。
「きゃ・・・」
首元からゆっくり咀嚼するように浸食するようにくらいついていく。
ベッドはホァンとのものとなり、二人きりで抱き合う以上でいたかった。
ジッパーを下すとホァンは目をつぶった。
「いい?」
かぶりをふって、ホァンは答える。

めんどくさ・・・。
すこしそう思ったけれど、ブラに手を伸ばすと震えていてかわいらしかった。
にやり、となぜか経験もなくてドンづまっているのに笑みが浮かぶ。
かわいいなぁ・・・・。
242名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 09:26:21.22 ID:MIj2Gb8F
なんでこんなにすきなんだろう。
なんでこんなに一つになりたいんだろう。

「あ・・・あの・・・!!」
「拒否させないよ・・・」


そう大きな声を出すホァンをたしなめる。
しかし、



「あの・・・・ここ、監視カメラが・・・あって・・・それに・・・」

『ん?』

「ヒーローTVが・・・中継はしてないけど管理用にログとりしていて・・・・その・・定期的にアニエスさんが・・・・」

奈落の底。
とはこういうことを言うのだろうか。
しばらく「イワン!カメラあるよ!!」がヒーローの間で流行ったとか流行らなかったとか・・・・。




おまけ
全然スマートじゃない・・・・全然粋じゃない・・・・絶対きらわれた・・・・・・


そう、病室からあわてるように出て行ってから顔を出さないホァンを思い出してはイワンはそれしか口にしない。

暇にまかせコールブレスを触っていると、緊急コール用とは別の下階層のフォルダに、ホァンからのメールがまぎれて入っていた。

ビクビクしながら開封する。

「また今度」

そこまで字面を追い、頬と鼻の下が緩むイワンであったが、

「今度はボク、婚姻届もっていくよ!!」


中国で結婚=性交渉ってウワサってマジなんだ・・・・。
243名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 14:25:28.92 ID:nSjt3MBn
アニエス様がみてる乙

ここの折龍ブームがほんのすこしでも公式に反映されたらいいのに
244名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 00:29:56.37 ID:YpiE/lL7
乙!折龍は和む

そういや、ちょっと前にオカマ×女スレでネイサンとカリーナがいいって話題が出てた
245名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 00:32:00.90 ID:qhO7PR2E
折龍ktkr
ホァンたんが全裸になるのはいつだw
246名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 06:29:18.83 ID:+dM1V3t1
まずは半裸からだ

ファスナーを引き下ろし、肩からトラックスーツを剥いで、タンクトップかスポーツブラを
頭から引き抜いて、細い肩と小さな胸を堪能したい
仰向けになるとなくなる胸だぞ!
247名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 00:18:40.96 ID:KJeWY+z2
>>230
主演女優:汗かきおばちゃんの小ネタを実験がてら書きなぐってみた。
・熟女×潮×出産という非常にニッチなネタ
・ひたすらオバチャントーク
・そして色々適当でスマン
それでもよければどうぞ。


あれはそうね…忘れもしないわ、長男を出産した時の事だったの。
初産でね、出産の痛みなんて未経験だったから、もう無我夢中でさぁ〜。
痛くて余裕なくて、もうひたすら助産婦さんの云うこと聞いてたわねぇ。
『はい、いきんで、ヒッヒッフー!』
『フ…ヒッヒッフゴッ!』ってねー。
あの時の形相、きっとすごかったわー。旦那いたらひいてたわねアハハw

で、しばらく頑張ってたらまわりの様子がおかしくなったのよ。
そしたら助産婦さんが『××号室のお母さんが産気付いた』『やべ、分娩室足りない』って。
こっちも大変なのに冗談じゃないわよね。
頑張ってさっさと産まなきゃならなくなったのよ。無茶でしょ?

でも頑張ったわアタシ。
ここで頑張ったらヒーローよ!ってな感じで、いまだかつてないほどイキんだの。
そしたら体がぼうっ…と光って。
つぎにアソコから潮?みたいなのがプッシャアーって出て来たのよ。
プッシーからプっシャーっと。…え、これオヤジギャグ?あらあらごめんなさいねー。

昔盗み見した、旦那のHなDVDに出てきた女優みたいだわーなんて悠長に驚いてたら、
潮が近くにいた先生の眼鏡にかかっちゃってさあ、恥ずかしいのなんの!

それだけじゃなくて。
こんどは体から大量の汗がドバー!ついでに息子もぽーんと出てきたのよ。
もう、何がなにやら。出産でネクスト開花とはねー。症例なしだってさ。
その時先生も、眼鏡についた潮ふきながら微妙な顔で『お…おめでとうございます?』っていってたっけ。
私は嬉しさと興奮と踏ん張りすぎで力の制御きかなくてさぁ、あわや脱水症状になるとこだったわ。

にしてもさぁ、もうちょっとカッコイイ能力だったらよかったのにねー。
『私の汗はちょっぴりコールド、私の体温完全ホールド』って格好つかないじゃない?


あ、そろそろ長男が帰ってくるころだからまたねー。
あの子、凄い汗っかきでさぁ。帰るなり着替え洗うのに洗濯機フル稼動なのよ。

…え、息子もネクストかって?
さぁ、どうかしらね…。


長文すまない。そしてこのネタでやっぱりエロは無理だった…
248名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 00:54:08.55 ID:XSnv7qch
>>247の勇気に乾杯
249名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 19:20:28.57 ID:98modN/J
この板の住人って今日有明行ったか?
3日目にカリーナ総受け(できればモブに凌辱とか)欲しいんだがどう探してる?
スレ違さーせん
250名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 19:35:45.02 ID:qfgKRjgA
>>249
公式ガイド買うよろし。
251230:2011/08/12(金) 22:16:55.10 ID:VKZMRtgY
>>247
まさかの出産プレイ
あんた、あんたヒーローや!!
252名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 12:41:06.59 ID:OqI1UKyR
で。夏コミでの釣果はあったのかね?
253名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 22:33:17.77 ID:1Mm4zNdC
>>252
折竜買えたよ
254名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 22:34:46.01 ID:SS+kefyp
ウロボロスかw
255名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 02:56:15.64 ID:JB9BBt0B
おい、素敵なタオルの記憶もっと頑張れ
256名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 22:36:28.49 ID:mbJ9EMFG
素敵なタオルでおじさんを思いながらお股こすこすするカリーナちゃんが見たい
257名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 01:14:56.30 ID:wkocZmS2
素敵とか、自分で言わないで下さい。オジサン
258名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 10:21:21.06 ID:WpKa7BSB
>>256
タオルで股間をスパーン!するか、
タオルで股間を乾布摩擦する図しか浮かんでこない件
259名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 18:20:25.21 ID:5dTg2sOd
がに股でタオルを股間にスパーン!してるローズが見たい
260名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 11:32:37.86 ID:FpZndGQ5
布を操作するNEXT能力で
鏑木タオルを遠隔操作して湯上りカリーナちゃんにいたずらする
軽犯罪者はまだですか
261名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 14:26:49.12 ID:rNn/wzSI
折り紙が布に擬態すれば万事解決
262名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 21:11:43.55 ID:5jUsw6b+
折紙の男優としての万能ぶりは異常。汁っ気多かったら
更に優秀だと思うんだがまあいいや
263名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 11:44:01.06 ID:DBMRsgnm
虎×楓読みてー
264名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 14:51:45.78 ID:yGnX7OH5
村正おじちゃんと、いくつになるまでお風呂入ってたのかなあ!!楓ちゃん!!
265名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 04:30:39.06 ID:JZ3Rp6sW
よし、今回はカリーナがポイント上げたぞ

ていうか牛角の親友設定、だいぶペラいのな……
女子高生の片思いに負けてんじゃねーか
266名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 14:23:44.91 ID:alz6Wybu
牛楓に目覚めた
267名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 01:17:43.48 ID:1gCosRxI
>>266
よう仲間だな
268名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 01:48:28.83 ID:SfhhhH+J
なんか激しく楓に言葉攻めにされる牛が連想された

牛は間違いなくドM
269名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 04:31:02.00 ID:HFJs9RVQ
アニエスにあごで使われてるところが簡単に想像できるもんな。
270名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 13:07:07.40 ID:Fdfpz0k8
ここまで
虎「体で俺のこと思い出させてやる!」みたいなネタなしか…
271名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 13:19:22.31 ID:++9nVSMw
まずそこまで深い仲になってるという前提がないとですね…
272名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 18:36:13.68 ID:Fdfpz0k8
↑そんな事言ったらエロパロ板の名が泣くぞw
273 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/09/01(木) 07:30:39.70 ID:bM65hpHo
ドラマCDを聴いて確信





先輩は童貞
274名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 05:04:25.66 ID:Lgsx2TFF
先輩が童貞なのはわかりきっているだろう。
童貞処女でテンパりながらいたしてしまう折龍が見たいです。
275名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 10:49:10.11 ID:glkEKDGr
276名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 11:06:06.96 ID:6a+poFQC
なんかもう本編が殺伐としすぎて楓ちゃんとローズちゃんが同じコマに映るだけで
幸せ家族計画が見えてくるレベル

クリームちゃんとジェイクも萌えるけど二人とも死んじゃったしなぁ
277名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 21:46:06.07 ID:dkPFXX06
震える手に気付かれないよう、彼女のジッパーを下ろす。
ゆっくりと胸元を開いていけば、普段は隠れていてわからなかったが柔らかそうな白い肌が露になる。

……普通に、女の子じゃないか……

彼女はいつも自らの事を“女の子らしくない”と言う。

確かに言動は少年のようだし、周りの女性達と比べれば割と性別を意識することなく話しが出来る。

ただ、女性らしくない―なんて僕には全然思えない。
彼女が的外れな見当を思い込む程、無防備になるありとあらゆる瞬間
その度に僕は、彼女に性的な衝動を覚えてしまう。
触れてみたい。抱きしめたい。キスがしたい。

今まさにその妄想が実現しているなんて夢みたいだ。

唇でそっと胸元に触れれば、しっとり汗ばんでいて少し冷たい肌の感触が伝わってくる。
そのまま啄ばむように、可愛らしい膨らみに触れた。

「ひゃあっ!」
パオリンが反射的に声を上げ身体を強張らせる。

「えっ!…あ…すいませんっ!!」
思いもよらぬ反応に、どうしていいかわからず固まってしまった。
パオリンは両手で顔を覆ってしまい表情がわからない。
278名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 21:50:10.34 ID:dkPFXX06
…下手だったか?
…やっぱり嫌になったか?
頭の中はもうネガティブな思考しか浮かんでこない。
どうしようどうしよう、やっぱり僕には無理だったんだ。

「…くすぐったいよ、折紙さん」
「ご…ごめん。やっぱり…止める?」
「…折紙さんは?」
「…え?!」
「僕は続き…したいな。くすぐったいのは我慢するからさ」

視線が合った。パオリンの顔は真っ赤で耳まで赤く染まっている。
多分、僕も同じだ。
そうして中途半端なところで止まっていたジッパーを再び下ろしていく。

「嫌…だったらすぐ言ってね…」
「ねぇ…僕だけ裸じゃ恥かしいから、折紙さんが先に脱いでよ…」
「は、はいっ!」
勢いに任せ、着ていたスカジャンもタンクトップもとにかく全て、すごい早さで脱ぎ捨てた。
が、最後の最後にボクサーパンツを脱ごうとした時、肝心なことに気付いてしまった。

…コンドームが無い。


残り3話でフラグが立ったら続き書く。
279名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 21:59:07.75 ID:xQ4t9ljR
>>277
ちょっおまなんてところできんだよ!
うそですすみません萌えました。
続き読みたいです。
280名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 01:54:43.38 ID:nvDE6Dbx
やっぱり男女カポーだとリンリンコンビ人気で安心した。
つーか俺もすきだああああああああ!

全裸待機してまってる。
281名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 03:40:47.71 ID:2t5+zMom
>>246みて普通にローズ×ネイサンかと思って焦った
282名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 22:52:11.54 ID:deEHjpvW
ああああ、おーまーえーーーー
そんなところでえええええ!










おねがいますはやくつづきを・・・
283名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 20:05:59.58 ID:DLSPeo1A
男女感覚の薄いパオリンと魔法使いなスカイハイ
トレーニングルームでシャワーを浴びていた二人だが
「あれっ、ボクのシャンプー終わっちゃった!?」という声を聞いたKOH
「キッド君、よければ私のを使うかい?」と話しかけると
嬉々としてスカイハイのいるシャワールームに入っていくパオリン
そしてKOHの股間にぶら下がっている魔法のステッキに何やら感激して
「すごーい!ねぇねぇ触ってもいい?スカイハイのこれ、触ってもいい?」と大はしゃぎ
最初は子供は可愛いなぁと思っていたKOHだがステッキを触られているうちに
段々と男としての本能がGENKAITOPPAし、そして気付けば
「キッド君…せっかくだから私と洗いっこしようじゃないか」と自分の股間を手や舌で洗わせたり
パオリンたんの発展途上な体にぬるぬるとボディソープをぬりつけ、なぜだか固くしこってきた
乳首を見て「舐めて消毒した方がいいのだろうか」と泡を流した後にちゅぱちゅぱしたり
泡ではない何かでアソコがぬるぬるしてきた少女の股を指と舌で異常がないかチェックしたり
「ボクのここ…なんか変だよぉ」とぷるぷるするパオリンに魔法のステッキをこすりつけ…


という妄想をしながら部署名の変わった自分の名刺に修正シールを貼りつけてるめんどくせ
284名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 21:09:44.27 ID:ILBLp1PL
>>283
(*゚∀゚)o彡゜続き! (*゚∀゚)o彡゜続き!
285名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 23:37:42.48 ID:+Ygtjx34
くっ…
全裸待機継続か…
286牛楓@牛視点:2011/09/07(水) 16:57:58.20 ID:9Qn1Xgsy
あんたに出会ったのは俺の方が先だったな。
俺とあんたが知り合って、そしてあいつがあんたと仲良くなって

いつの間にかあんたの気持をあいつが独り占めしていた。

あんたがあいつの嫁さんになった。
あんたはあいつの子の母親になった。
あんたが幸せなら、俺も嬉しかった。
あいつがあんたを幸せにしていることで、俺も安心できた。
なのに。

なあ、あの子はどんどんあんたに似てくるよ。
あの子を見る時、あんたにもう一度会っているとしか思えないよ。
もうすぐあの子はガキじゃなくなる。
そうなっても、こんな気持ちであの子を見ていていいかい?

───────

キモいポエムスマソ
牛→楓ママ前提の牛→楓ということで。
287名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 19:28:17.43 ID:6jCjXWxt
>>286
面白そうだけど、友恵さんに会ったのは虎の方が先じゃなかった?(by特典ドラマCD)
288名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 20:01:51.40 ID:dnVcR/jw
あぁ 注釈みるまで牛楓兎の三角かとオモタわ
289名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 20:51:49.71 ID:CA8w3Zd4
牛楓兎で思ったんだけどバニーと楓って×年後設定とかじゃないとエロパロでも許されないんだろうか
290名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 00:04:36.08 ID:20phD8X/
折龍
空龍
虎龍
兎龍
牛龍

職人さんお待ちしております!
291名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 12:15:34.91 ID:h/E8Jye/
アポロンメディアAV事業部にて
撮影スタッフの前には、何も知らない龍と
マベられて龍をレイプしなくてはならないと思い込んでる牛
処女の狭い肉穴を血まみれにして野太い肉棒が突き刺さるのを
すべてカメラがとらえていたのだった

みたいな展開でもオケ?
292名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 14:06:40.20 ID:Fzp4GS/o
>>290
おい、薔薇龍が抜けてるぞ。
293名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 15:10:35.21 ID:h/E8Jye/
レズシチュ希望?
294名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 15:30:02.04 ID:4E/znkSc
いやらしければ何でもいいんじゃないかな!
295名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 17:39:15.05 ID:/jVb/2N/
同意!
296名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 18:24:20.37 ID:Zsr9Ojin
炎のことも思い出してあげて
297名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 20:29:17.81 ID:9BfgmpS2
レズシチュ希望?
298名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 23:14:21.03 ID:Re7KhYvz
炎は…百合→ノマカプ、的なやつならいいかも?
ネイサン×男(逆もしかり)はちょっときついww

そして自分は兎楓推し
299名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 23:27:39.24 ID:9BfgmpS2
兎楓かあ…それは割と甘め?それとも鬼畜展開?
甘めでも楓ちゃんにはまるでその気ナシで兎一人でモンモンとするとか
そんなのだったら近日中に書けるかも

ただ、にわかなんで本編全部見ているわけじゃないんで
公式的にはおかしいところもあるかもだけど。それでよければ。
300名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 11:24:18.81 ID:No2OWP6N
どっちもおいしいです!
書いてくれるならお任せ^q^
301名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 17:15:48.98 ID:zv3pH82r
小ネタ

「なぁ、バニー」
「なんです虎徹さん?」
「最近さぁ、楓の様子が変なんだよ。なんていうか、変に聞き分けが良いと思ったら、遅くまで出歩いてたりよぉ」
「気にしすぎじゃないんですか」
「それに、なんかアクセサリーやらに興味持ちはじめたりよぉ」
「そんなの、ボクに聞かれてもアドバイスしようがありませんよ。ブルーローズさんにでも相談してみては?」
「え、いや、なんでそこでブルーローズが出てくんだよ!」
「女性ですし、歳も近いですからね。……何慌ててるんですか、おじさん?」
「あ、慌ててねーよ!」

「って、そんな感じでしたよ」
「また? お父さんってば」
「まあ、心配する気持ちはわからなくもないですけど」
「自分だって、ブルーローズさんと仲良くしてるのに」
「知られてないと思ってるんでしょうね。バレバレですけど」
「やん、バーナビー、そんなところ触っちゃ」
「今日はあとどれ位居られるんですか、楓ちゃん」
「そ、それが今日はすぐ帰らないと」

「よう、遅かったな。で、どうだった?」
「完全にクロでござった。男に身体を触られるのはかなわんでゴザル」
「楓の格好のままその口調で喋るな、折り紙」

続かない
302名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 18:17:19.45 ID:No2OWP6N
>>301
うおおお虎薔薇に兎楓!!
とおもったらオチwwwwww先輩さすがっす
303名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 16:09:36.46 ID:TFvqQwNb
さすがはメガネにナル属性の持ち主
これでロリコンとは…歪みねぇわw
304ブルーローズの蘇生術:2011/09/14(水) 17:10:59.38 ID:Ef8ttIhf
最終話の予想を書いちゃうよ。もうこれしかないと思うんだ。
ネタバレになりそうだから、嫌な人は「ブルーローズの蘇生術」でNGしてね。

「人工呼吸を試してみましょう」
「あら、ハンサム、そんなにやりたがるなんて、あなたやっぱり……」
「なんですか。僕はただ虎鉄さんを救いたいだけです」
「なら、あたしがやるわ!」
「ブルーローズさん、僕はいざという時の為に救急法の講習を受けています、任せてください」
「でも、あたしがやるの!」
「なら私に任せたまえ。私なら圧縮した空気を大量に送り込める」
「やりすぎちゃダメでしょ、スカイハイ。ハンサム、ここはブルーローズに任せてあげない?」
「……ダメだったときは僕が代わりますからね」

「じゃ、じゃあいくわよ……」
タイガーの顔、近いよ。こんな近くで見るの初めて。でも……
目をつぶって思い切ってやってみる。ちょっと歯が当たったけど。
「んっ」
「ちょっと、気道確保もしてないじゃないですか! っていうかそれは単なるキスですよ!」
「うるさいわね! これから始めるの、これは準備!」
タイガー、お願い、目を開けて。
「って、なんで舌なんか入れてるんですか! あなた状況がわかってるんですか!」
「はーい、楓ちゃんはアッチ向いてましょうねぇ」
「落ち着けバーナビー、暴れるな」
「放してください、ロックバイソン!」
タイガーの口の中で舌を動かす。はしたないとか思われちゃうかな。でも、我慢できないよ。
同時に、手が、下へ、タイガーの胸へ。大きくてたくましくて。
「なんですか、その手は! いい加減にしてくださいよ、もう!」
「ホントアンタは黙ってられないの! これから心臓マッサージするんだから!」
ああ、タイガーの意識があるときにしてあげたかった。そしたら何て言うかな? どんな言葉でも良いから、タイガーの声が聞きたいよ。
「もう我慢できません! そんなのただ擦ってるだけじゃないですか!」
「あら、情熱的じゃない。いいわぁ」
「あなたも! どさくさまぎれに人のお尻を触らないでください!」
だんだん我慢できなくなってきちゃう。左手はタイガーの胸を、右手はあたしの……
305ブルーローズの蘇生術:2011/09/14(水) 17:11:15.02 ID:Ef8ttIhf
「自分の胸までいじってるじゃないですか! まったく関係ないですよね、それ!」
ちょっと惜しい気もするけど、口を離す。ここから先へ進むために。
「こ、これからが本番なんだから!」
「言いながら、どうしてそんなところを触る必要があるんですか! もう目的忘れてますよね、絶対!」
手がタイガーの下半身へ。
タイガーのあ、あそこ。恥ずかしいけど、興味はあるもん。それに、こんな時でもないと触ることなんて。
「そこまでいったらもう言い逃れできませんよね! 僕が代わりますから! バイソンさん、放してください!」
「あ、ああ、すまん」
「う、うう」
え? タイガーの声?
「と、友恵、疲れてるんだ、勘弁してくれ」
バチコーン!
「いてえっ!!」
「もうタイガーなんてしらないっ!」
「いつつ、何なんだよ、一体……」
「虎鉄さん、意識が戻ったんですね!」
「いやぁ、良かった良かった」
「めでたい、そしてめでたい!」


おまけ−もっとも可能性が高いと思われる次回の展開

兎「虎徹さん、しっかりしてください!」
楓「ドラゴンキッドさん、ちょっと」
龍「なに?」

薔薇「タイガー……」
龍「みんな、どいて!」
楓「はぁ!!」
ビリビリビリ×2
楓とドラゴンキッドの200万ボルト こうかはばつぐんだ!
虎「うぉぉーーー!」
兎「虎鉄さん、大丈夫ですか!」
虎「あれ、俺どうしたんだ?」
薔薇「良かった、タイガー。でもそのアフロはちょっとダサいわ」
炎「ホント、ちょっと時代遅れよね」
牛「お前には似合わんなぁ」
306名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 12:03:22.75 ID:RcjhPYP+
折紙の能力手に入れて、バーナビーに擬態して楓ちゃんとハメたいとは何度も考えるな…
307名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 13:00:51.62 ID:JX2p7Y2+
折紙は女に擬態してヤれたら男女両方の快楽を得られるのか、すげぇな
しかし男キャラ×折紙(女キャラ擬態)はノーマルカプ、でいいのか?
308名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 13:47:06.10 ID:RcjhPYP+
細けえことは(ry
309名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 14:15:25.22 ID:sTRE/hG5
>>301はネタだからいいけど本気ネタなら折紙の擬態はどうかと思う
310名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 15:16:50.61 ID:LFSlcs8v
折紙は童貞で女の体を知らないので細部までは擬態出来ません
に、このカシオミニを賭けよう
311名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 21:01:46.35 ID:aETR/dgY
体の中身を知らなくても擬態できるのであれば
折紙は絶対に顔見知りの女に擬態して自室で
「こ、これがブルーローズさんの生意気なボディ…ハァハァ、やわらかい…」
「ドラゴンキッド…ま、まだつるつるでござるな…それなのに胸のけしからなさからは無限の可能性を感じる…」
とかやってそう。そして女のままオナニーするので女体を悦ばす手管には意外と精通してそうだ
が、それを活かして童貞卒業できるかどうかはまた別問題
312名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 21:32:21.01 ID:XzlyClPo
>>311
つまり、その前にブルーローズたんとキッドちゃんに触れた事があるという訳だな…!
313名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 21:54:19.34 ID:Ns9oU4NQ
普通に握手したり肩叩いたりする程度でも有効だろ
314名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 10:49:30.60 ID:pmE99eTy
そういえば、折紙も楓も能力使用の前提が「相手の体に触れる」だが
楓が折紙の能力をコピーした場合、化けられるのは折紙にだけなのだろうか

あ、NEXTじゃない人間には触っても大丈夫か
315名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 13:55:53.06 ID:NOTGjGrM
というかそもそも
折紙の能力が触らなきゃ発動できない、なんて設定公式にはなくね?
どこで出てたよそんなの
316名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 21:18:43.31 ID:t1MMjHhi
>>315
BD4巻初回限定盤のMonthly Heroに
「手で触れた相手にヒーロースーツごと変身することができる」って書いてある

チャックマンに化ける時も一回肩に触ってたから劇中でも生きてる設定なんじゃないの
317名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 23:37:11.87 ID:NOTGjGrM
>>316
うお、まじか
ありがとう
318名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:01:47.83 ID:hPR01xbv
Rr4巻が出る前から普通に知られてる設定だと思ってたが、
そういえば何で読んだんだっけな
時期的にTV Brosあたりだったかも

個人的に、みんな知ってると思ってたから、
よく二次創作などで会ったことも触ったこともない人(シスとか誰かの家族とか)
に変身させてるネタを見るたび釈然としない気持ちになっていたものだった
319名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:02:57.94 ID:hPR01xbv
Rrってなんだ、Brの間違い
320名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:24:56.82 ID:oPk80dMj
ここで兎龍を推す。
9話でキッドちゃんはバニーの家に行った上にバニーのベッドに寝てるんだぜ?
シャワーも借りたかもしれないんだぜ?
布団をかけてあげるシーンかわいかったなぁ
321名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 09:58:11.76 ID:yia3Vti1
>>318
単純に放映時のアニメしか見てない人はしらないってわけか

じゃあ楓ちゃんが折紙の能力を使うには折紙に触る前に他の擬態したい人に触ればOKだな
今まで触ったことがある人になら全員擬態出来るってことだよな
322名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 10:33:15.88 ID:wntsrvd5
>>320
バーナビーなんかヒーローの前では素っ気ないの隠してないのに
キッドには素で笑ってたりあいつロリコンの気があると常々思っていた
とりあえず格闘技の組手を二人でやってホァンたんの汗だくになったTシャツが
肌にはりついて「つ、つけてない…つけてないのか!?」みたいな展開うめぇ
323名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 16:07:02.42 ID:EP7iGtCL
バニーと楓ちゃんも美味しい。
ただし、バレたら虎徹と殴り合いに成る事必須だが
324名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 17:02:52.19 ID:CBaTZrSK
「で、こんなとこに呼び出してなんだよバニー」
「実は…虎徹さんに大事な話があるんです」
「お前、冗談でも今度結婚する、とか言うなよ。あ、俺焼酎水割りで」
「…なんでわかったんです」
「はぁ! マジで結婚する気かよ! で、相手は?」
「ええと、非常に言いにくいんですが…」
「バニー、お前最近やけに楓と話したりしてたが」
「ええと、本当はもっと早く虎徹さんには言っておきたかったんですが」
「絶対、許さないからな! 絶対にな!」
「ちょっと、話を聞いてください!」
「誰が聞くか!」
「お願いです!」
「もう帰るぞ! そんな話は聞きたくない!」
「頼みますよ! 虎徹さん、ボクは、ボクは…」
「放せって、バニー!」
「ボクは、父さんと母さんも殺されて、サマンサおばさんすらも、そしてマーベリックには裏切られて。もう家族なんて、誰もいない、一人ぼっちなんです」
「バニー、お前…」
「もし、そんなボクに家族ができて、しかも虎徹さんとも家族になれるのなら、ボクは」
「大体結婚ったって、歳の差とか、色々あるだろうが」
「そんなのささいなことです。ボクは彼女を愛しているんです!」
「…はぁ、わかったよ」
「虎徹さん?」
「ただし、お義父さん、は無しだからな、バニー」
「虎徹さん」
「まあ、そうなるのはまだ先だろうけどな」
「それで、式は今年末には、と思ってるんですが」
「はぁ!? おいおいおいそりゃないだろうバニー!」
「なるべく早く一緒になりたいんです」
「なるべく早くったって、限度ってもんがあるだろ!」
「なんでそんなにわからずやなんですか!」
「お前が無茶な事言ってるんだろうが!」
「ボクは、早く安寿さんと一緒になって助けてあげたいんですよ!」
「だからって! …え?」
「なんです?」
「いや、安寿って。楓だろ?」
「いえ。安寿さんですよ」
「誰だよ」
「自分の母親の名前も忘れたんですか?」
「ああ、そういやかーちゃんはそんな名前だったな…って、えーーーー!!!!」
「そんなに大声を出さないでくださいよ」
「いやいやいやなんでかーちゃんが出てくるんだよ!」
「話、聞いてなかったんですか?」
「相手って、楓だとばっかり思ってたぞ!」
「ああ、楓ちゃんには色々と助けてもらいましたよ」
「それじゃ、何か、お前が俺の義理の父親になる、ってーのか!」
「ええ。あ、さっきも言ってましたが、お義父さんとは呼ばなくていいですよ。これまで通りバーナビー、で」
325名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 19:02:48.10 ID:wntsrvd5
まさかのババ専www
326名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 21:02:55.62 ID:rvolWPLY
バニーは楓ちゃんの爺ちゃんになっちゃうのかw
327名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 22:55:57.53 ID:Ro56xT+u
ホワイト家族w
スポンサーと繋がったなw
328名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 00:52:37.53 ID:UhX79gmq
前の汗かきBBAといい、たまに沸くババ専はなんなのwww
329名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 02:40:07.67 ID:XI2zPK+g
ホワイト家族のイケメン爺ちゃん役やるバーナビー…
脳内再生余裕でした


この流れなら言える…
バーナビーの筆下ろしがサマンサおばさんだったらどうしよう、と…!
330名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 11:08:48.45 ID:EyXLdRVd
>>329
ババ専か貴様ああぁぁぁぁっ!!!

バーナビ―は周囲にJK、ローティーン、小○生とよりどりみどりなんだから
ババ専なんかには…いやでもあいつ両親尊敬するあまりマザコンの気があってもおかしくないな
9話でアニエスから「絶対犯人捕まえろゴルァ!」みたいなこと言われた時も反射的に頷いてたし
マゾっ気もあるのかもな。ロリコンでマザコンでババ専でマゾだなんてハイスペックすぎる

で、ホァンたんの乳房隆起の始まったおっぱいをぐにぐにして痛いよぉと泣かせる話しマダー?
331名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 07:00:55.90 ID:s869jcKu
ほしゅ
332名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 16:57:09.90 ID:KBDSOhgR
板がたいして盛り上がらぬうちに放送終了してしまったな…
やっぱりタイバニは腐女子人気ばかりなのだろうか、悲しいそして悲しい
333名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 18:13:27.21 ID:iOwQm73C
>>332
キャラもストーリーも大好きだが
皆さん健全すぎてノーマルエロ妄想に繋げにくいというか
かといってアブノーマルや鬼畜方面はキャラ好きすぎて罪悪感が先に立つからなー
334名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 18:22:26.02 ID:aS1SVNf6
無理にエロにしなくても
みんなで仲良くほのぼのしてるシチュエーションで満足というのはある

まあ最終回で愛の狩人となったブルーローズが
おじさんを仕留めるために奮闘する様でもしばらく夢想してようかと
335名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 18:55:58.84 ID:yj0u+nTd
兎安エロSS投下待ち
336名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 18:57:27.04 ID:rbx4AQeR
エロパロはピクシブとかのほうに結構あがってる
腐に混じってちらほら
337名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 19:01:06.41 ID:cOAmUBP5
>>335
安寿さん?
338名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 19:34:18.68 ID:yOP2uLab
いざ書くとなると細かいところが気になって
結局録画見直してるっていう
339名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 19:38:08.00 ID:koAeH6OW
書こうとする→細かいところが気になる→見返す→満足してもういいかという気持ちになる

つまりこまけぇことはいいんだよ精神で書けばいいってことだな……
340名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 19:47:45.59 ID:lJwr1tmT
ドラゴンキッドちゃんがあのトゲ部屋でいやらしいことされるSS下さい!
341名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 20:53:22.64 ID:KTwesfL4
「ほおら、もっと足を広げるんだドラゴンキッド」
「いやだっ、変なところ触らないでよぉ!!」
「はは、良い格好だなあ。ぴっちりしたその服、あなたにとても良く似合っている。
ささやかな胸も、つんとした小さな乳頭も浮き出てとてもいやらしい」
「み、見ないでぇ…」
「しかし一人ではあなたも不安でしょう?ですからお仲間を連れてきてあげましたよ」
男に連れられて部屋に入って来たのは折紙サイクロン――彼もまたパオリンと同じく
体のラインを隠すことのできない黒いフィットスーツを着せられている。
「お、折紙さん…!」
「くっ…ドラゴンキッドを離すでござる!」
「口応えは許さん。さあ早く彼女と隣に行ってあげなさい折紙サイクロン」
「ぐあっ!?」
折紙サイクロンの両脇を拘束していた屈強な男の手により、彼の背はパオリンの真横の壁へと叩きつけられた。
「ほーら、私の指示に従わなければドラゴンキッドが辛くなるだけだ。早く言う通りにしろ」
「む、無念…」
無数の突起物のある壁に沿って無理矢理体を折り曲げられ、羞恥に涙を浮かべるパオリンを見て
折紙はロトワングを睨みつけられたあと、苦悶の表情を浮かべながらパオリンの体に覆い被さった。

「……もじ○じ君とか古過ぎだろ」
「え、何これ…意味わかんない。なんで二人して体張って文字表現とかしてんの?」
「日本のバラエティであったわねぇ昔」
「懐かしい!そして懐かしい!」


続かない
あの意味のないとげとげ部屋を見て思い浮かんだのはとん○るずネタだった
分かる世代と分からない世代の溝が埋まることは一生ない
342名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 21:08:51.56 ID:aS1SVNf6
懐かしすぎて吹いた

ていうか何やってんだ赤っ鼻wwwww
343名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:59:09.18 ID:nUzAuiQ5
>>341
折龍キターとぬか喜びしたモジモジくん世代。
くやしいビクンビクン。
344名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 09:20:54.32 ID:P5z6SYYq
>>341
期待したのにwww
なつかしスグルwww
345名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 17:17:29.88 ID:/0Ug4EfU
シュテルンビルトの治安
・軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら子供のような体格のドラゴンキッド一人に襲われた
・事件現場から徒歩1分の路上で犯人が頭から凍って倒れていた
・足元がぐにゃりとしたので下を見てみるとスカイハイの風で宙に浮かんでいた
・車でロックバイソンに突っ込んで倒れた、というか轢いたと思っても傷一つない
・アジトがファイヤーエムブレムに襲撃され、女ではなく「男が」全員レイプされた
・ショッピングセンターから逃走用の車までの10mの間にヒーローに襲われた。
・女性の1/3が救出経験者。しかもバーナビーがロリコンという都市伝説から「子供ほど安全」
・「5分で片をつけてくる」といって出て行ったワイルドタイガーが3分後血まみれで戻ってきた
・「何も持たなければ疑われるわけがない」と手ぶらで出て行った犯罪者が折紙サイクロンに入れ替わって戻ってきた
・ジャスティスタワーから半径200mはヒーローにあう確率が800%。ヒーローが8人一度に現れる確率が100%の意味
・シュテルンビルトにおける事件による容疑者は1日平均120人、うち約20人がヒーローが捕まえた犯人。

虎「なあ、なんか一つだけ変なの混じってないか?」
兎「いえ、ぼくのもおかしな事になってます」
346名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 17:00:55.50 ID:BhHN/EVS
携帯で色々見ていたら偶然エロサイトに辿り着いた楓
「うわあ…こんな大きなおちんちんがお股に入っちゃうんだあ…
子供でも気持ち良くなるのかなあ…指くらいなら…でもなんかあったらやだし…
おちんちんにも色々あるんだなあ
形とか色とか大きさとか
バーナビーのはどんなのだろう
きっとお父さんのよりかっこいいよね!
でもお父さんのどんなだったかなあ…しばらく一緒にお風呂入ってないし」

ガラガラ〜

「ただいま〜」

「あ、お父さんが帰ってきた!
お父さんー!今夜一緒にお風呂入ろうー!」


楓エロ書きたかったけどうまくいかなかった
ただの子供になった
347名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 21:31:35.94 ID:S4s/aRj4
>>346
なんだそのあるあるネタwwww
親子ならではの邪気のないエロ興味(・∀・)イイ!
348名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 00:03:33.37 ID:uc24Jbm3
楓エロ

「お父さん、パソコンでヒーローグッズレビュー漁ってたら変なの見つけた!」
「海賊版とかか?」
「ブルーローズのDVDなのにどう見てもカリーナさんじゃないよ?」
「どれどれ、あなたのチンポを完全ホールド!ああ、これはコスプレAVってやつだな
その隣にある、電撃で僕潮吹いちゃうー!は、ドラゴンキッドのコスプレAVで
ついでにその隣の、硬すぎ!剛直牛!!はロックバイソンのコスプレAVで、
その隣もコスプレAV
まあ、このページにあるDVDは全部コスプレAVだ」
「このドラゴンキッドのコスプレ、本人より随分年上だよ」
「まあ、本物のティーンエイジャー使うとアウトだからな
20代のねーちゃんがセーラー服着た女子校生ものみたいなもんだ」
「バーナビーは!バーナビーのそっくりさんが女の子に愛を囁いてくれるDVDとかは無いの!?」
「さあ…?あったとしてもうちはそういうの厳しいから訴えるんじゃね?」
「若い時のワイルドタイガーは?」
「ああ!あったあった!」
「会社はちゃんと訴えた?」
「それがさあ、全然売れなかったみたいで訴える前にそのビデオ会社潰れてやんの!
ははははははははは!!」
「ははははははははは!!」
349名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 00:42:48.49 ID:hEmwTEOx
タイガーの自虐混じりの笑い声が浸みるな…w
ドラゴンキッドモノは、電撃ならぬ電マとかも使ってそうだw
炎はソッチ向けのやつが、月はエロスの声がうんたらかんたらとかがありそうだ。妄想とまらん。
350名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 07:06:14.36 ID:WJht54gK
まあ、おじさんが滔々と愛を囁いても
コレジャナイ感すさまじいものになりそうだしなw
351名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 11:06:29.23 ID:390y+7Di
ワイルドに掘るぜ!とかなんだろうか。
352名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 11:48:29.23 ID:qT0TRghM

Hな気分にさせるとか性別を変えるNEXT能力とかありそうだ
好みの相手を洗脳もイイ
透明になる能力とかも美味しすぎるだろ
覗きし放題どころか透明で悪戯もできるとか

考え様によっては何でもアリじゃねーか
353名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 12:14:02.82 ID:Zv7gmlBC
>>352
マーベリックの能力がある時点で結構なんでもありじゃね?
354名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 12:43:09.16 ID:MdOLmxFm
コスプレAVワロタ

>「バーナビーは!バーナビーのそっくりさんが女の子に愛を囁いてくれるDVDとかは無いの!?」
はい楓ちゃんアウトー
355名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 15:23:05.29 ID:kOB4gVKN
>>352
息を止めてる間だけ透明になるNEXTは出てきたけどな
ちょっと苦しそうだ
356名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 16:48:56.50 ID:tQw44S1C
同じAVでもシュテルンビルド販売のは無修正で
オリエンタルタウン版はモザイクありだったりするのだろうか
とか、かなりしょうもないこと考えた
357名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 21:40:59.49 ID:75eTL4AU
最終回終わってからスレの存在に気が付くなんて悔し(ry

21話で楓ちゃんとルナ先生が接触して
楓ちゃんが「なんでもしますからお父さんを助けてください!」って言ってルナ先生が
ってのを妄想したけど、ルナ先生淡白そうだから脅しだけして
「気安く「なんでもする」なんて言ってはいけません」って説教モードに入りそう
358名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 22:09:00.87 ID:UUo6goQk
バツイチ子持ちを落とす100の方法

カリーナはタイガー1min.を落とそうと必死だった。
1.とにかく褒める →ああ、ありがとうとしか言われない。
2.結婚したいなーという →まだ早いのではと心配されて、うれしいけど気づいてくれない。
.....
38.甘えさせてあげる →ぎゅっとしてナデナデしたら、いーよおれ年上だしと断られた。深追い禁物。
39.逆に母親や嫁のように叱ってみる →しゅんとしてしまった。かわいいけど効果なしのよう。
.......
50.娘と仲良くなる →仲良くなったけど、そのルートでの進展はないみたい。
....
98.裸を見られるハプニングをおこす →紳士的に謝られた。やっぱり素敵な人・・・。
99.見られた件で一緒に食事する →おごってくれた。でも二人じゃなくみんなと食事。残念。

次のページをめくる。もう最後だ。
ここまでやって、だめだったあなた!最後の手段はこれ!
100.バツイチなので経験豊富な彼と、とにかくやる!さみしいだろうし、これしかない!!!
「な、なるほど・・・。やっぱりそれしかないのね・・・。」

タイガーの部屋に無理やり押しかけた。
「あの、タイガーさん、私、悩んでるんです。」
「なんだよブルーローズ。お前最近順調じゃないかよ。
ヒーローポイントも上位のほうだし、歌手にもなれてさ。問題ないだろうよ。」
「えと、あの、・・・処女、なんです。友達とかはみんな経験していて。」
これは本当だ。でも今はあなたに一途。
「そ、そうなのか?俺は最近の子はわかんないから、いやなんとも言えないけどさ」
「友達がいうには、年上の男性がうまいとかで気持よかったそうなんです。」
「ふーん、俺にはよくわかんないけどさ、まあ、そんなあせることないんじゃないの?な?」
・・・

みたいなことをやって、タイガーが1ミニッツにしかもたなくてすぐ射精。
昔は5分はもったんだけどなあ、みたいな展開を最後まで書き上げる力がない。
359名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 00:01:45.90 ID:8T939N/b
>>358
なんかのコピペ?
ローズの口調が…
360名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 00:11:29.60 ID:89WiunBi
最近はまったばかりで口調がまだよく理解してないだけじゃないか?
361名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 00:22:39.98 ID:esG0RrCX
ローズは虎徹に敬語なんて絶対に使わないだろうなw
だが>>358みたいなシチュはいいと思う
362名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 01:13:06.62 ID:1Mf6EXje
虎徹が敬語を使うカリーナに動揺して、逆に意識しちゃう虎薔薇を受信した
363名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 01:42:18.71 ID:esG0RrCX
>>362
なにそれ萌える
さぁ今すぐ文章化の作業に入るんだおねがいします
364名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 04:11:34.64 ID:PfEmRJvj
>>358
敬語はアレだけど面白いw
バツイチを落とす100の方法はもっと活用されるべき
365名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 10:44:20.67 ID:L01jsPec
このスレ百合はいいの?
366名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 12:02:31.06 ID:sUu3R/tl
ホモ以外ならなんでもおk
気にする人もいるかもしれないから最初に百合だって書いておけばいいんじゃね
367名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 05:29:12.72 ID:ypCCX3YQ
ジェイクにボコられて気絶した折紙を逆レイプするクリームちゃん下さい
368名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 11:59:29.79 ID:3M5VOC+6
ジェイクに付いていって、「どういう事か分かってんだろうな」ってクリームちゃんの処女喪失もよいかと。
369名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 15:11:20.49 ID:rGeftsze
370名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 15:48:26.30 ID:8jL6UxKn
>>367
ジェイク「おーいクリーム、こいつお前にやるわww」
クリーム「まあ!いいんですのジェイク様v」

こういうことか
371名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 16:32:21.45 ID:9UEu8lRX
>>368
クリームちゃんは身も心もジェイクに捧げたんだろうなぁ
うらやまけしからん
372名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 16:47:56.80 ID:eO4184sb
マルチネス夫妻のセクロスはなかなか激しそう
373名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 18:13:18.82 ID:M0JJMBNz
マーベリックさんは洗脳セクロスしまくりだろうな
374名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 01:38:11.56 ID:vQ5XMAUc
牛角さんはいいブツ持ってそうだし能力もエロいのにちっとも有効活用されないな
375名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 02:28:49.55 ID:o2xqlOLA
というかエロパロ的にしか有効活用できなそうな能力
376 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/09/26(月) 10:38:55.37 ID:HXn+Q+ou
妄想は浮かんでくるけど
このスレに職人がいないことが問題だなw
377名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 12:41:05.19 ID:sbxiPDbJ
女性からすると、でかくて硬いだけじゃダメらしいからな
378名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 14:22:25.89 ID:lAKqH6XW
エロパロに有効利用出来そうな能力
・牛角さん(かたくなる)
・折紙(擬態化)
・ライオネル(透明化)
・マーベリック(洗脳)
379名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 14:25:02.79 ID:lUINnc5r
クリームってああ見えて20年前に女子高生だったのか…
ってーかジェイク何歳なの

>>378
書き手としては、透明化するのは描写しにくいんで難しい
380名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 15:32:22.27 ID:vQ5XMAUc
「いやー!!」
『おおーっと!ストーカー男の手によってブルーローズの大事な部分がついに御開帳だー!!』
ずぶぶっ
「ひゃんっ!?」
『透明化したと思ったら…ブルーローズのおまんこが開いていくぞ!
これはすごい!子宮口までぱっくり見える!!』
「いやー!撮らないで!!生中継しないでええー!!」
381名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 16:52:58.67 ID:kn/XQ3rJ
でもあの透明化は息止めてるのが発動条件という制約が…
382名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 21:59:04.45 ID:IgMEip+2
ホァンちゃんに牛角さんのブツ突っ込んだらどうなるだろう
383名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 22:03:49.17 ID:fibJuegz
>>378
・ジェイク(心を読む)
・クリーム(なんか操れる)
・タイガー&バニー(精液もピストン運動も100倍?)
384名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 22:23:29.75 ID:Y+p2A8Hc
精液100倍って溢れちゃうwww
385名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 22:34:15.87 ID:18R+27Ut
ホァンちゃんの脇をぺろぺろしているうちにスカイハイが勃起してきて
「これなに?」とにぎられた瞬間にどぴゅ
なぜ脇をぺろぺろするかって?そこに脇があるからさ。幼女の。
386名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 00:41:59.50 ID:LV8j292q
虎も兎も夜方面は5分しか持たないのだろうか
だとしたら残念なイケメンだな、兎…
387名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 01:51:16.07 ID:B//diA6P
5分だけ凄いだけであって5分しかもたないわけではないさ、多分
388名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 02:39:38.19 ID:FSDeexxd
「お父さんは5分もったけど、バーナビーは1分しかもたなかった」
389名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 03:33:47.67 ID:Slb2zCFS
バーナビーDTだもんな…
390名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 00:04:24.51 ID:Gdkg1tpy
発動中に射精したら精子の活動も5分間100倍なのかな
孕ませまくりだな
391名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 00:46:09.15 ID:dulnTKbj
>>388
今は逆だね
ワイルドタイガー三こすり半
未来へ続く力w
392名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 14:50:45.98 ID:6KNi2EQk
性感も5分間100倍なのかも
393名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 16:39:32.28 ID:le+UNEZI
つまりハンドレットパワーをコピーした楓ちゃんがオナニーすると…
394名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 16:53:10.50 ID:LtkRZ1kA
兎龍に萌えるんだけど

「バーナビーはロリコンなの?」
「違いますよ。前につきあっていた女性は3つ年上でした」
「じゃあ、胸のない子が好き?」
「胸は気にしたことはないな。あってもなくてもどちらでも」
「ボクっ娘フェチ?」
「なんですかそれ」
「処女厨」
「あんまりわけわからないこと言うとお尻ぺんぺんしますよ」
「・・・・・・ボクたちどうしてここにいるのかな」
「僕がドラゴンを誘って、ドラゴンが応じたから、ですよ」
「そうか。そうだね。それでいいね。このベッド気持ちいいね」
「さっきはどうでした」
「・・・・気持ちよかったよ。・・・・・ちょっとびっくりしたけど。
 あと・・・・・バーナビーがちょっとだけ、こわかった」
「ああ・・・・・なるべくやさしくしたつもりなんだけど」
「うん、それはそうだけど、最後ちょっとだけね・・・でも


あとが続かないや
395名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 18:06:05.87 ID:EuiACxdU
書きたいけど心情描写ばっかりになってエロ方向が厳しい感じ
396名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 13:02:41.67 ID:bSYLTRPI
それでいい。
それがいい。
397名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 14:13:00.41 ID:X9N0S6CX
楓ちゃんが折紙の能力コピーして部分擬態でふたなりになるという可能性を提示してみる
398名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 23:37:30.01 ID:b6z1Xacl
>>397
それで同じくフタナリの折紙とズコバコすんの?
折紙には楓ちゃんのまんこついて楓ちゃんには折紙のちんこつくの?
…アリだな
399名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 00:26:52.43 ID:BaMhAX+s
>>395
タイバニってなんだかんだでエロ難しいよな
400名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 01:03:59.19 ID:/iooh6h9
女性陣が子どもとおばさんだからねえ…妙齢?の相手がいない
401名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 01:54:25.80 ID:ADGLSKCZ
海外展開が始めからあったから
パンチラも無いし、幼いキャラの萌えるシーンも無いし。
402名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 05:08:17.11 ID:xO4nC6HW
>>400
アニエスさんおばさんじゃないもん><
403名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 06:18:04.96 ID:g5FyKKr/
>>400
カリーナ子供じゃないもん><
404名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 07:38:45.98 ID:IKxxFLpm
>>400
ごめん、ボクがボーイッシュだから……
405名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 09:21:30.38 ID:Z3NZl/WN
というかなんだかんだ渋のNL小説で満足しちゃってるという
406名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 10:45:56.29 ID:/iooh6h9
姐さんがおばさんなのは異論ないな?

本編見てただけじゃわからん情報が多すぎるんで
正直言ってBDからムック本から全部大人買いできないと書けないことばかりだ
407名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 12:04:38.59 ID:Z3NZl/WN
とりあえずゴシップスだけは欲しいな、1000円くらいなら…ゴクリ
小説ネタに出来そうなのいっぱい書いてあるみたいだし

キャラ本なんて初めて買うわw
408名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 12:24:22.32 ID:/d9Y4G15
数分で書いた
しかも初めてのSSなのでわけ分からん物になった
後朝の話なのでエロは書けなかった
牛アニ


昨日のお互いを屠り合うかのごとくはげしく求め合ったのが、まるで嘘のように穏やかだ。
肌にいくつも散らされた赤い花に、アニエスは苦笑を浮かべる他なかった。
ポイントも最下位で人気も低迷。会社からしたら使えないヒーローなどいつ首にしてもおかしくない状況にある。
-----視聴率と結婚した女と異名をとる私が今の彼に何を言えよう。私達の関係はただの肉欲を抑えるだけにあるのに。
愛などはいらない。
酔っ払ってホテルに行って、初めてベッドを共にする時そう言ったのはどっち?
大きな体躯に見合わない意外と繊細で柔らかなタッチに驚いた。
胸の体毛に触れると顔を赤らめこそばゆいから止めろと懇願する彼が可愛く見えた。
ジェイクの戦いの時瞬殺されたのにそれでも直前向きに明るく振舞う姿に、心がミシリと音を立てた。
それでも、アニエスも男もその立ち位置を動かず、互いの体のぬくもりを与え合う場所から動かなかった。
男が揺れ始めたのは、親友が相棒と共に光の舞台を歩み始めた頃だ。
アニエスは男の優しさを知ってるから、親友の活躍を喜ぶ姿が本物なのも知ってる。
そして喜ぶ言葉を吐きながら、それが心の奥底にナイフとなって傷を付けてることも。

朝の柔らかな日差しに照らされながら寝息を立てる男の髪を指で救いながら
「私がもっと素直ならきっとあなたを支える言葉の一つでも吐けるのにね」
男に聞かせるつもりのない言葉をポツリと吐いた。
男の腕の中で再び訪れるまどろみにアニエスはゆるりと瞼を閉じた。



「バカ野郎」
409名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 17:03:11.14 ID:Z3NZl/WN
なにこれちょっとキュンとした
410名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 19:19:34.99 ID:NKEcv43h
やだ素敵
411名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 20:20:28.35 ID:Kjp0flz0
子分「オヤビン、野郎じゃないっすよ。女なんだから・・・」
親分「そ、そうか。ヤローじゃなくてメローでもなくて「アマっす」」
   「こ、このバカアマ」
412虎薔薇 小話:2011/10/02(日) 21:31:29.56 ID:DMKfI0E5
 すみません 初投稿で 虎徹×カリーナ エロなしです
なんだか少女マンガのポエムみたいになってますが 貧乏症のため投下させてください



 ブルーローズは学生だ。まだまだ子供だ。
 だから、時折俺を見つめるその視線の意味だとか、ファイヤーエンブレム達が俺達に向ける意味ありげな笑顔の意味だとか、深く考えてはいけない。
 こんなものは、はしかのようなものだ。
 必ず一度は勘違いしてかかるもので、過ぎ去ってしまえば何と言う事はない。重大事と思うのはその時だけ。笑ってやり過ごしてしまえばいい。
413虎薔薇 小話:2011/10/02(日) 21:33:31.29 ID:DMKfI0E5
 だから、これも冗談。いつもの軽口。
 ブルーローズ――カリーナの歌を聴くためにバーに行き――どんな話の流れでそうなったのかなんてもう覚えちゃいない。
「――来るか? 俺んち」
 冗談だというのに、声が上ずっているのが自分ながら笑える。
「――!?」
 薄暗い照明でも、カリーナの顔が朱に染まっていくのがよくわかった。
「――ばっかじゃない!? 酔っ払いの相手なんてしてられない。立って歩けるうちに家に帰ったら!?」
「……やっだなー 俺本気よー?」
「知らないっ!」
 そういってぷりぷり怒って奥へ引っ込もうとする。
 はっきりそう言ってもらえて、助かったとどこかほっとしている自分がいる。
「明日、素面で同じセリフが言えたなら……考えてあげる。」
 ぼそりと、呟くように言い、小走りに楽屋へと戻って行った。

「うちの期待の歌姫をからかわないでくださいよ?」
 見かねたようにバーテンダーが釘をさす。
「――そんなつもりは、ないんだけどな。歳とると、度胸が無くなっていけねぇや。 ……おあいそしてもらえる?」
 俺は車のキーと小銭をポケットから出しながら、バーテンダーにたずねた。
 テーブルの上にあるのは、炭酸飲料とつまみだけ。バーで酒を飲まないだなんて、客としては失格だろう。
414虎薔薇 小話:2011/10/02(日) 21:38:09.10 ID:DMKfI0E5

「さーて、どうしたもんかねぇ」
 車に乗り込み、大きな独り言をつぶやく。
 あの一言を言うのにどれだけ勇気が必要であったかとか、馬鹿じゃないかと言われて、ほっともしたが、同時に感じた寂しさは何故かだとか。
……そんな事を考えれば、自分の気持ちというのはとうに決まっているようなものだ。
 左手の指輪に触れる。
 二人の女を同時に愛するような男は、不誠実であろうかと問いかける。バックミラーに映る女の敵は、やや疲れたように笑っていた。
明日、お前はどんな顔で、どんなセリフをカリーナに囁くんだと、他人事のように問いかけた。女の敵は、とりあえず、今夜のうちに家の大掃除をしておくべきだろうなと言いたいようだった。



 …以上です 友恵さんがどうにもちらついてしまううえ、勇気も足りず
エロくねえぇ! と残念な結果に終わってしまいました
 こっちがドン引くくらいの虎薔薇書きさんお待ちしております
415名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 01:06:50.22 ID:gpTHevGs
空薔薇も気になるけど、少ないんだよなぁ
キングとクイーンで見た目も正統派な感じだと思うんだが…

昼間は天然グッドマンさん×カリーナちゃん
ベッドの上だとバッドマンさん×カリーナちゃん希望
というかグッドマンさんのままえろいことするキースがまったく想像つかない
416名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 01:25:25.61 ID:AgvYuGWO
>>415
ノシ
仲が良いらしいから最初は全然男女は意識してなくて、
きっかけでもあれば一気に男女を意識しだし、
そういう初々しいエロが読みたい
417名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 02:18:34.23 ID:gpTHevGs
>>412-414
おっと、感想書いたと思ったら書き込み出来てないだと!
素敵な虎薔薇をありがとう!こうじれったいのもいいですな
実は虎薔薇が本命なので続きが気になる!
お持ち帰り編!!

>>415
同士がいただと!

というか基本薔薇受けならなんでも大丈夫そうな雑食系な俺
ちょっくら空薔薇にチャレンジしてくらぁ
エロは入れられるか分からん
418牛薔薇 エロなし:2011/10/04(火) 07:54:19.46 ID:OJcgcgt1

「ねぇ、やっぱり処女って男からしたらめんどくさい?」

ちょうど口に含んでいたスポーツドリンクを吹き出したのは珍しく二人っきりで使用することと
なった午後のトレーニングルームでのこと。
何度か咳き込み、一気に速度を増した鼓動を落ち着かせる暇もなくその唐突な言葉を発した
彼女を振り返る。
「おま…っ、急に何言って…!」
彼女は室内に設置された長いすに座り、やけに真剣な顔をしていた。
「どうなの?」
「大人をからかうんじゃねぇよ」
濡れた口元を手の甲でぬぐいながら、わざと大きめなため息をついた。
「からかってないわよ!ちゃんと真面目に答えて」
「真面目にって…」
最近の若いやつの考えることはわかんねぇな。と頭をぼりぼり掻いて間を持たせるように呟いて
みるものの、彼女からはぶれることのない真剣な眼差しが送られている。
「その…なんだ…何かあったのか」
「な、なんでもないわよ!もういい、あんたに聞いた私が馬鹿だった」
プイッ、と彼女は顔を背ける。
痛い視線から開放され、幾分か気が紛れた。
どこまでも変なところが小心者だと自分でも思う。
「まぁ…そう言うなよ。何か悩みでもあるのか?」
言ったあと少し後悔した。
最初の発言でおもいっきり動揺した俺だ。
多少なりともこの多感な年頃の彼女の力になれれば、などと軽い気持ちで首を突っ込んで、大人として
彼女にベストな回答をできる自信などあるはずがなかった。
俺は彼女より二人分ほど距離を置いて、同じ長いすに腰を下ろす。
己の重さで小さくいすが軋んだ。
「雑誌にね…書いてあったの」
そっぽをむいたままの彼女がポツリと呟いた。
「男の人は処女だとめんどくさがる、って」
「はぁ…」
どんな雑誌だ。
何度か彼女がこのトレーニングルームで暇つぶしにティーン向け雑誌を読んでるのは見たことがあった。
最近のティーン誌はそんないらん情報まで載せてるのか。
ただでさえ外部からの情報に振り回されやすい年頃だと言うのに。
これじゃあ性の低年齢化も進むわけだ。
脳みその片隅でグルグルとどうでもいいことが駆け回る。
「たかが雑誌にかいてあることを鵜呑みにすんなよ。好きな女だったら処女だろうが、なんだろうがそんな
こと気にしねぇよ。大体俺がめんどくせぇなんて言ったらお前どうするんだよ」
言ったあとまた後悔した。馬鹿か俺は。一言多い。
「それは…」
そっぽを向いていた彼女が、ゆっくりと俺に向き直った。
彼女の顔が赤く染まっている。今になってやっと気付いた俺はやっぱり馬鹿だ。

あんたにあげる。

赤く染まる肌とは裏腹、やけに挑発的な口調だった。
精一杯の彼女の強がりだということは嫌でもわかった。
「ったく。最近の若いやつは…」
俺はだらしなく頭を抱えた。




っていう電波を受信した
419名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 08:38:54.91 ID:laR2AUT+
ヤダ牛さんかわいい
420名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 11:20:37.44 ID:iQJO7oeY
純情中年おっさんいいな、おい。
龍だと相手は折か、薔薇と百合百合かだけど
薔薇だと夢が広がりまくりwwww
新旧KOHでサンドイッチにして二穴挿入とかもいい。
421名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 12:48:42.98 ID:iMJkFFlc
スカイハイがHをしたら
空「衝くよ、そして衝くよ!」
空「イクよ、そしてイクよ!!」
ってな図ばっか浮かんで困る
422名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 13:04:20.25 ID:iQJO7oeY
>>421
笑わせんなバーローwwww飛ぶよ!AAを思い出スカイハイ
バッドマンならきっと何とかしてくれる!
423名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 21:47:36.28 ID:6qpq8CXO
バッドマンというけど、結局は天然故に女から見ると悪いオトコになってるだけで
結局はグッドマンさんマジ善男って感じなんだよなぁ

意表をついてマッドマン×女性キャラこねーかな
424名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 10:35:52.30 ID:pBzPwdJy
牛さんはどこで見ても純情不憫キャラだな
牛アニもよさそう
425名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 18:02:09.68 ID:7ntoUiAW
タイバニって、いわゆる女好きキャラがいないよな
女と見たらすぐに口説くイタリアンな奴
426名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 20:33:49.71 ID:+XOm+IMC
言われてみれば、男と見ればケツを揉みに行くオカマくらいしかいないな
427名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 20:50:13.43 ID:LbpN//bj
カリーナたんのささやかなおっぱいを「盛ってるなんて言わせたくないの!」という
切実な要望にお応えしてバストアップマッサージしてあげるネイサン
女同士(?)だから安全よねと安心して任せてはみたものの、
巧みなテクに段々と息が上がっていくカリーナについ悪戯心が芽生えたネイサンは…


っていう展開は百合…になるのか…?
428名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 02:45:15.87 ID:jQIHdW1s
勃てばバイセク、勃たなければの百合の花
・・・うん、ごめん
429名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 13:04:43.40 ID:0w4IopWL
バイセクver読みたい
430名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 16:04:32.35 ID:KwBBcFVE
それはNLなのかw
それとも百合(ふたなり)と思えばいいのか
431名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 00:47:38.09 ID:nmLCi1wX
男に戻ればNL
女のままなら百合?
ふたとはまた違うからなあ
ネイサンの肌の質感、骨格を描写するにしてもやっぱり男だし…。
個人的には男でなら書きやすい。
432 ◆3IdyGAqw3Y :2011/10/07(金) 05:21:37.11 ID:bczykmCZ
空気を読まずに空薔薇投下。
因みに417じゃないよ。
エロパロ板に投下すんの久々。

おまけ:「The Rose」
http://youtu.be/CB4EgdpYlnk
433空に咲く薔薇 1/5 ◆3IdyGAqw3Y :2011/10/07(金) 05:24:41.86 ID:bczykmCZ
 マーベリックとの戦いを終えてメディカルチェックを終えたカリーナは、自宅に帰る気も起きず病院のロビーの椅子に座ったままじっとしていた。
 戦いで怪我を負った虎徹は入院を余儀なくされたが、面会に行く気が起きない。
 遠く離れてしまう想い人に会ってしまえば、何時までも気持ちを引きずる様な気がしたから。
「ブルーローズ君どうしたんだい? 足が無いなら家に送るよ」
 聞き慣れた優しい声がしてカリーナが顔をあげると、知らぬ間にキースが横に座っていた。
「スカイハイ……」
 彼の慈愛に満ちた笑みに、抑え込んでいたカリーナの気持ちが一気に込み上げてきた。
 カリーナの目尻に溜まった涙を、キースの無骨な親指が拭き取る。
「泣きたいなら少しだけ我慢をしてくれないかな、ここでは静かにしないといけないからね」
 そう言って優しく頭を撫でるキースは、天然ボケと言われながらもきちんとした大人なんだとカリーナは改めて認識する。
「そうね、周りの迷惑に成っちゃうものね」
「じゃあ、行こうか」
 どこに? とカリーナは思ったが、病院の外に出た途端お姫様抱っこをされてると、「きゃあ」と軽く悲鳴をあげ、慌ててキースの首に腕を回した。
 キースの瞳と全身が蒼く光り、ふわりと二人の身体が空に浮かび、風に包まれながらシュテルンビルトの空をゆっくりと上昇していく。
 宝石箱の様に輝く街を眺めながめていると、カリーナ唇から自然に歌が溢れ出した。
 ベッド・ミドラーの「The Rose」がシュテルンビルトの空に響き渡る。
 キースも拙いながらも、彼女のリズムに合わせて歌い出す。
 彼女の瞳と身体も蒼く光り、流れ落ちる涙が氷の結晶と成ってシュテルンビルトの空にキラキラと降り注いだ。
 きっとアニエスが見たら、「これで一本企画が出来る!」と息巻いたかもしれない。
 歌い終えると二人は見つめ合い、自然に唇を重ねていた。
 暫くして離れると、カリーナの頬が真っ赤に成っていた。
 キースは彼女の耳元でくぐもった声で囁く。
「私は弱っている君に付け込もうとしている悪い男だ。それでも構わないかい?」
 カリーナは恥じらいの表情を浮かべながらも、こくりと頷いた。
434空に咲く薔薇 2/5 ◆3IdyGAqw3Y :2011/10/07(金) 05:25:29.02 ID:bczykmCZ
 ゴールドステージのマンションの一室に在る広いベッドの上で、先にシャワーを浴びたカリーナはキースから借りたTシャツに下着姿で一人座り込んでいた。
 キースはシャワーを浴びている最中だ。
 今ならまだ引き返せるだろうが、何時も困った時に背中を貸してくれる彼の傍に居たかった。
 寝室の扉が開く音がして、カリーナはハッと顔を上げる。
 ベッドがきしりと音を立てて、バスローブ姿のキースがゆっくりと近づいてきた。
「もう、君を逃がさない」
 普段の穏やかな眼差しではなく、獲物を狙うハンターの目をしている。
 いや、もしかしたらヒーローとして犯罪者を追う時は、きっとこんな険しい表情なのかもしれない。
「スカイハイ、なんか怖い」
「キースと呼んでくれなければ、もっと怖くするかもしれないね」
 そう言って座り込んでいた彼女の身体を、解す様に仰向けに寝かせてからTシャツの裾をガバッと捲った。
「キ、キース! ちょっと待ってよ」
 カリーナの抗議を無視して、そのままTシャツを脱がせて下着姿にすると、ブラジャーの上から膨らみを両手で包み込む。
「うん、育ってる、充分に育ってるね」
「な、何が育ってるって言うのよ!」
 カリーナが必死にキースの身体を押し返そうとした処で、鍛え抜かれた彼の身体はビクともしない。
「君がヒーローに成ったばかりの頃に比べたら、随分立派に成ったものだ」
 悔しさと恥ずかしさで顔を真っ赤にして、抗議しようと口を開こうとしたら、彼に唇を奪われて舌で口の中を犯される。
 キースはカリーナの腰を少し浮かせて背中に手を回すと、ホックを外し邪魔な布を上にずらして白く弾力の有る形の良い乳房を露わにすると、その先端を指で挟みながら揉みしだく。
 彼女の唇から甘い吐息が漏れ始めて、ようやくキースは唇を離し舌を首筋から鎖骨にゆっくりと這わせて、片方の乳房の先端にたどり着くと強く吸い付いた。
「ああんっ」
 全身に痺れる様な甘さを感じて、カリーナは喘ぎ声を漏らす。
435空に咲く薔薇 3/5 ◆3IdyGAqw3Y :2011/10/07(金) 05:26:11.76 ID:bczykmCZ
 キースの執拗な乳房への責めにたまらずカリーナの腰が揺れ、ショーツがじわりと染みを作っていく。
 声を漏らすまいと指を噛むと、たしなめる様に口元から指を離し、自分のバスローブの紐を抜いて彼女の両手首を頭上に縛り付けた。
「やだ……お願い、やめて」
 懇願するカリーナに耳元で悪魔の囁きが響く。
「本当に嫌なら能力を使っても構わない、本当に嫌なら」
 そう言いながらショーツを下ろし彼女の足から抜き取ると、彼女が零した蜜で濡れた部分を見せつけながらベッドに放り投げる。
「意地悪、しないで……」
 目元に涙をうっすらと浮かべる姿に、キースの中で抑え込まれていた加虐心に更に燃え盛る。
 薄い茂みを辿り秘窟の入り口に指を這わせると、中で留まっていた蜜がトロリと溢れ出す。
 親指で入り口の蕾を擦りながら、2本の指を秘窟の中に差し込むと、絡みつくように肉襞が絡みついてくる。
 部屋の中に下肢から発せられる淫靡な水音と、カリーナの嬌声だけが響く。
「もっと聴かせて欲しい、君のその声を、もっと」
「キース、んあ……もう、だめっ」
「何が駄目なんだい?」
 そう言ってカリーナに見せつける様に、乳房の先端を舌でチロチロと舐める。
「あっ、んっ…もう…うっ、あああっ!」
 秘窟の中に埋め込まれた指がきゅうと締め付けられる。
 カリーナの身体が弓なりにしなり、ビクンと震えるとぐったりとベッドに沈んでいった。
 秘窟から指を抜いて手首を縛っていた紐を外すと、赤く成った部分をペロリと舐め、
「可愛いかった、実に可愛かったよ」
 そう言って彼女の胸に口づけ、ヒーロースーツで見えるか見えないかギリギリの所に赤い印を残す。
「もう、縛ったりしないでね」
「君がもう少し素直に応じてくれたら考えよう」
 名前はグッドマンなのに、悪魔の尻尾と羽根が見える様な気がするのは、あたしの目の錯覚ではない、とカリーナは思った。
436空に咲く薔薇 4/5 ◆3IdyGAqw3Y :2011/10/07(金) 05:26:50.98 ID:bczykmCZ
 キースはバスローブを脱ぎながら、
「さて、今度は私を気持ち良くして欲しいのだが、薬は飲んでいるかい?」
「あ、うん、仕事に支障出るとマズイから一応……」
 といって裸に成ったキースの下半身を見て、カリーナは顔を青ざめる
 初めて目にしたキースのソレは、初心なカリーナから見ても明らかに大きいモノだった。
「む、無理! 絶対無理!」
「何が無理なのか判らないな」
 そう言いながら両脚を割ってその間に入り、熱い塊を彼女の秘窟の入り口と蕾に擦り付け、秘窟の中に入る機会を窺っている。
「やだ……も、やめ」
 刺激で再び秘窟の中に蜜が満たされ、カリーナの息も荒くなる。
「射れるよ」
 キースは一言だけ言うと、彼女の腰をがっしりと両腕で捕らえて、秘窟の中に彼自身を突き刺した。
「いたぁ、い! 痛いっ」
「大丈夫、もう全部入ったよ」
 痛みに耐えきれずポロポロと零れる涙を、キースは指でそっと拭うと唇を重ねて再び彼女の口内を犯し始める。
 カリーナは痛みから逃れる様に、彼に応じて必死に舌を絡ませる。
 そうしている内に彼女も興奮してきたのか、中の緊張が少し緩み痛みも和らいできた。
「もう、んっ、大丈夫……」
 彼女の了承を得たキースは、ゆっくりと彼女の中を往復し始める。
「嗚呼、いいよカリーナ、実にいい」
 痛みと快感の中でカリーナはふと気付いた、彼が初めて名前で呼んでくれた事に。
「キース……もっと、名前呼んで」
 彼女の言葉に彼の中の何かがプツンと音を立てて切れて、長い間心の奥底に仕舞っていた感情が言葉と成って紡がれる。
「カリーナ、私の大切なカリーナ。ずっと、君を守りたいと思っていた、ただ見守るだけで充分だと言い聞かせてたが、矢張り無理だ。君はもう私のものだ」
437空に咲く薔薇 5/5 ◆3IdyGAqw3Y :2011/10/07(金) 05:27:47.12 ID:bczykmCZ
 キースはまるで覚え立ての少年の様に無我夢中で抽送運動を繰り返す。
「あっ、はっ、ああっ」
 カリーナの中が段々ときつくなっていく、お互いにそろそろ限界に来ていた。
「カリーナ、すまない、もう」
「あたしも、いっ、あっ、あっ、ああああっ!」
 胸を反らしてビクビクと震える少女の中に、キースの精が放たれた。
 中に熱いものが注がれるのを感じながら、カリーナは静かに目を閉じる。
 二人は繋がったまま互いの指と指を絡ませて、何度目か判らない口づけを交わす。
 そうしている内に、カリーナの中で力を失っていたキース自身が、むくむくと力を取り戻し始める。
 すっかり毒気の抜けたキースは申し訳無さそうに、
「すまない、まだ物足りない様だ、本当にすまない」
「ううん、あたしは貴男のものだから、貴男の好きにしてキース」
 そう言って慈しみの笑みを浮かべるカリーナを、キースは思わず抱きしめる。

 二人の夜はまだ始まったばかりだ。
438 ◆3IdyGAqw3Y :2011/10/07(金) 05:29:27.68 ID:bczykmCZ
職人少ないんで投下してみた。
妄想語りでもなんでもいいから、書き込み増えて欲しい。
んじゃ名無しに戻るよ。
439名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 10:20:10.59 ID:zEpG3317
ふおおおおおおキースかっこえええええええ
惚れた。GJ!
440名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 11:33:19.63 ID:Zb/qGRDB
GJそしてグッジョブだ!!
空薔薇いいな…
441名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 11:50:31.11 ID:0bqdBRM1
ふおおおお!すげぇぇぇ!井上と寿ボイスで再生された!
GJすぎる!ありがとうそしてありがとう!
442名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 13:39:33.98 ID:zovjhbfC
なんというGJ
空薔薇にいっきにもっていかれた
443名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 17:04:45.55 ID:hndXKj8r
みなぎったGJ!
自分から悪い男宣言するスカイハイが、彼らしくて実に(°∀°)イイ!
天然なんだか悪い男なんだか…
444名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 00:53:23.14 ID:1rRRiRxE
空薔薇ご馳走様でした。

プロの漫画家さんが空薔薇か薔薇空18禁出すって言ってたな。
かなり絵の上手い人。

445名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 00:56:42.45 ID:1pdY7nf+
>>444
マジカ!
なんという俺得
446名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 12:26:47.76 ID:f534M9q4
>>444
それは是非見たいが書店通販はないんだろうかな。
薔薇空って何だ。DTスカイハイを女王様薔薇が調教でもすんのか。
447名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 12:30:47.46 ID:5JRH47pi
「ハァハァ…ブルーローズ君…もっと私を踏んでくれ」
「ちょっとやめてよ……でも、何なのこの気持ち?」

マゾイハイさんと隠れSローズたんならいける
とりあえずヒールで足コキとかJK姿ならハイソックスで足コキとか
けしからん展開なら何でもいいのでとにかく通販頼むって感じだな
448名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 13:10:01.91 ID:3y7/bGRr
449名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 16:17:56.60 ID:bndePeWq
>隠れS
「どうした?最近女王様キャラが板についてきたじゃないか」と上司に誉められるんだな
450名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 20:25:35.09 ID:By9yvmjc
青薔薇たんの腰についてるトゲトゲ鞭が
ようやく使われる時がくるのか…
451名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 20:55:53.00 ID:noxk14qD
虎鉄に対してはMでそれ以外だとSになりそうなイメージのローズたん
カリーなも可愛いけどやっぱりローズたんが可愛い 踏まれたい
452名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 22:28:45.27 ID:UeW9Pbu+
(*´ー`).o〇(バーナビーと牛はドMだといいな…)
453名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 23:54:12.86 ID:mTKBQ3ep
バニーの童貞臭さは異常
454名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 00:37:49.70 ID:Ebo1OiND
先輩の童貞臭さも異常。
455名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 00:42:24.93 ID:nrs2RFRX
ブルーローズ 処女
ドラゴンキッド 処女

折紙サイクロン 童貞
バーナビー   童貞
スカイハイ   グレー

結構童貞処女が多い 女の子が二人とも処女だとビッチ分が足りないよなあ
もう一人ビッチ担当な女ヒーローが欲しい
456名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 00:46:54.57 ID:raLE2r0e
>>455
スカイハイも童貞だろう

ファイアーエンブレムはグレー
牛角さんは素人童貞
457名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 00:50:11.47 ID:UuTpJdZf
>>455
アニエスさんがヒーロー化すればいいんだよ!
458名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 03:20:28.97 ID:hwixXa6I
アニエスが年長ヒーローをいただいちゃっててもいい
459名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 04:06:03.46 ID:7sEaIMrI
>>456
スカイハイは最終回までに30いってそうだから名実共に魔法使いか…
460名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 00:24:03.99 ID:eq0O2TLM
ルナ先生も仕事と介護でそれどころじゃなくて童貞っぽそう
461名無しさん@ビンキー:2011/10/10(月) 00:41:52.58 ID:4ovwo8Kc
ルナ先生は顔の火傷跡の事があるから間違いなく童貞だろ
462名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 01:34:33.32 ID:sADssEso
童貞ばっかりだからエロパロが少ないのかwww
リンリンぐらいなら童貞処女でもかわいいけどそれ以上だとなぁ
こなれたHをしそうなのは虎徹×アニエスくらいか…
463名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 10:43:39.37 ID:nvwCPRQz
童貞処女で手探りしながらHするのも可愛いなリンリン
薔薇様の年齢も処女だめってことないぞ
楓ちゃんもいるしなー
464名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 10:44:40.18 ID:iXzwrAUy
牛角「ど、童貞ちゃうわ!」
465名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 18:36:13.15 ID:oe+Tpygy
リンリンてなに
466名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 18:44:37.59 ID:mqIdsxKB
パオリン
カレリン
467名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 19:21:59.32 ID:1Nj7ssZj
>>463
薔薇様はBD5巻のCDドラマで恋愛の一つや二つは……
といってたので処女じゃない可能性もなきにしもあらず。
もっとも、ゴシップスに載ってた初恋話もカウントするなら処女っぽいが!
468名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 20:01:47.41 ID:FBv0hVln
チンポ性能(持続力や射精量)も100倍になるワイルドタイガー。
でも5分しか持たないのでいつも挿入までに時間切れ。
時間切れになると再び勃起できるようになるまで1時間を要する。
「おぉっと!ここで時間切れだ!
 これで彼のチンポは1時間は萎びたままだ!」

そこへドラゴンキッドが電撃。
「あぁっとぉ!稲妻カンフーマスター、ドラゴンキッドの電撃が炸裂!
 ワイルドタイガーの縮んだチンポを一気に勃起させたぁ!」
469名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 23:02:03.73 ID:HK3EtiUp
キッドちゃんなら低圧の電撃で接骨院とかにある電気で筋肉をブルブル動かすみたいなの出来るのかな
だとしたらちんこ握ったままそれをやれば……これがほんとの電気按摩、なのか?
ナターシャとかに「気持ち良いわぁ」と褒められて、トレーニング後の折紙に試してみる
最初は「気持ちいいでござる」とか言っていた折紙が足の付け根付近をびりびりされてるうちに
段々と股間まで気持ち良くなってきてフジヤマヴォルケイノしちゃったり、
過程は不明だがハンサムのちんこぺろぺろしながら「ボクだってちゃんと気持ちよくできるんだから」
と口内で電気を発してメガネが割れるくらいの快感にハンサムの白い恋人を口や顔にBKKされたり
そんな男殺しなキッドちゃんぺろぺろ
470名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 00:52:11.54 ID:L2LKXx0K
ホァンたんなら能力使わなくても…………
471名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 09:06:38.85 ID:vMNK/epJ
ヒーローと犯人のセックルシーンを生放送する番組『H-ERO TV』

100倍の射精量を活かした濃厚なぶっかけプレイ、「性器のぶっかけ屋」・ワイルドタイガー!
セックルシーンでのキューティー・オルガズムが大人気な「ヒーロー界のセックスアイドル」・ブルーローズ!
でかくて堅いチンコが取り柄の「西海岸の種牛戦車」・ロックバイソン!
風で空を舞い、空中での自在な体位が売りの「風の房中術師」・スカイハイ!
電撃責めで相手を強制的に絶頂させる「稲妻セックスマスター」・ドラゴンキッド!
他のヒーローのセックルシーンに見切れて写り、スポンサーをアピールしながら自慰を行う「見切れ自家発電」・折紙サイクロン!
炎を操り、ロウソクを用いた責めを得意とする、「ブルジョワロウソク責め」・ファイヤーエンブレム!

…ふと思ったが、女性ヒーローは忙しそうだなぁ
472名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 11:29:41.91 ID:E1FT1FZy
個人的には、折紙とローズが見たい。
強気なくせにいざ事に至ろうとするとアワアワするローズと、
普段は引っ張られ気味なのに男らしく
(内心はバクバクしてるけどここで引いたら男が廃ると思ってる)リードしていく折。

>>467
あんなの見栄に決まってるじゃんw
幼稚園児の時の恋愛を一つと数えてるだけだよ。
恋愛には不得意というのが公式設定だから
473名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 11:44:13.91 ID:CeQKpS0T
>>471
ワロタwww
これだとバイソンがすごくかっこよく見える不思議

ローズは虎鉄に対する反応が処女っぽいから処女だと思う
あれで処女じゃなかったらこれから何を信じればいいんだ……
474名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 11:51:11.09 ID:sRiqqGzE
この世に本当に信じられるものなんてあるのか?
4751話風のちょいエロ小ネタ:2011/10/11(火) 15:30:49.07 ID:vMNK/epJ
H-ERO TV

『3人組の銀行強盗が発生。
 犯人は逃走中ですが、ヒーローは未だ現れておりません。
 今入った情報によりますと、犯人は男ふたり、女ひとりのグループである模様!
 今日はヒーロー全員にチャンスがありそうだ!』

『おぉっと! まずは「ブルジョワロウソク責め」・ファイヤーエンブレムの登場だ!
 いつものとおりロウソク型のマシンに乗って犯人を追跡しているぞ!』

ファイヤーエンブレム +25P

『出たぁ〜! ファイヤーエンブレムの炎を用いた、溶けた蝋による攻撃!
 容赦なく犯人の車に蝋が飛ばされていくぞ!』

『おっと、犯人の車が動きを止めた!
 これは…「西海岸の種牛戦車」・ロックバイソンがチンコで犯人の車を止めたぁ!
 ロックバイソン、その堅いチンコで車ごと中の女性犯人を挿し貫くことができたか!?』

ロックバイソン +5P

「お、おい、ちょっと待てよ…」
『あぁ〜〜、ロックバイソン、チンコが車に刺さったまま動けません。
 犯人は車から逃走。タクシーを奪ってしまいました』

『ここで登場!「稲妻セックスマスター」・ドラゴンキッドだ!
 窓ガラスをぶち破って中の男性犯人を捕まえると、おもむろにチンコを咥えて…』

ちゅぱちゅぱっ くちゅっ れろれろっ
「くっ…ロリっ子のフェラとかタマラン……が、その程度のテクじゃあイカせられな――!?」
バチバチビリビリビリッ
「おふぅっ!」
どぴゅるるるるっ
「……電撃フェラ最高…」

『ドラゴンキッド、電撃フェラで犯人を見事に昇天させた!
 …そしていつものように、折紙サイクロンが自家発電しております』
シコシコシコシコ

ドラゴンキッド +100P
折紙サイクロン +0P
4761話風のちょいエロ小ネタ:2011/10/11(火) 15:33:01.85 ID:vMNK/epJ
『おぉっと、しかしその間にふたりの犯人が逃走、モノレールがジャックされたぁ!
 さぁ、ここで現れたのが「性器のぶっかけ屋」・ワイルドタイガー!』

「ワイルドにぶっかけるぜ!」

『ワイルドタイガーの射精量と持続力はこれで100倍だ!
 そして、モノレールに向けて大量射精! これでモノレールの動きを止める作戦か!?
 見事に女性犯人を昇天させられるかー!?』

「あ、あれ…?」

『しかし既に犯人は飛行船に飛び移っていたぞ!
 …さぁ、ついに現れました、「キング・オブ・H-ERO」・スカイハイです!
 おぉ、さすがはスカイハイ! 犯人よりも飛行船から落ちた女性客を優先!
 風で見事にスカートをめくりながら救出に成功したぞ!』

スカイハイ +100P

「助けてースカイハイー!」
「来たぞ、ワイルドタイガーだ!」
「いや…スカイハイを待つわよ」
「俺がイカせてやるって!」

『あぁ! しかしこのままでは飛行船は客船に衝突だぁ!』

ぷしゃあああああああっ
ビキーン

『皆様、お待たせいたしました…「ヒーロー界のセックスアイドル」・ブルーローズの登場だ!
 フリージング・リキッド・マンコから放出した大量の愛液を凍らせ、見事に飛行船を止めたぁ!』

ブルーローズ +500P

「私のあそこはちょっぴりコールド!あなたのチンコを完全ホールド!」

『決まったぁー!
 ……っと、ここでいつの間にか、無事だった男性犯人がブルーローズに突撃ぃ!」
4771話風のちょいエロ小ネタ:2011/10/11(火) 15:35:25.03 ID:vMNK/epJ
「うぉぉぉぉ! どうせならブルーローズと犯ってから逮捕されるぞ〜〜〜!」
「きゃあっ!」
「ハァハァ、ブルーローズたん、もうこんなに濡れてる…エロい子だったんだね…」
「そ、それはさっき飛行船を止めるために…」
「これならすぐに突っ込めそうだ…それ!」
「ちょ……はぁぁん!」
ずんずんずんずん
「あぁ、ブルーローズたんの中…ひんやりして気持ちいいよ…すぐに出ちゃいそう」
「あん、あっ、あっ、はんっ…も、もう私もぉっ」

「イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅっ」

『出たぁっ!キューティー・オルガズムだ!
 同時に犯人もブルーローズの中で果てた様子。残りはワイルドタイガーが確保している女性犯人だけだが…?』

ブルーローズ +100P

「よし、俺もいいとこ見せるぜ!」
『これは凄い勃起だぁ!…あぁ、しかしここで時間切れ!
 ワイルドタイガーの勃起は5分しかもたないのです!
 このまま女性犯人の餌食になってしまうのか!?』

「あぁぁん!」
『あぁっとここで…だ、誰?』

「そ、そんな…足でなんてっ…あぁっ、でもすごい指遣い…!」
『謎のヒーロー、なんと足の指だけで女性犯人を追いつめて…』
「ひぁぁぁぁぁぁぁっ」
『イカせたぁっ!』

『今シーズンは、謎のヒーローの登場で最後を締めくくるという劇的な幕切れになりました!
 それでは次回の「H-ERO TV」をお楽しみに!』
478名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 21:44:50.31 ID:q36n3Pp8
クッソワロタww
折紙の設定ひどすぎるwwww
479名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 02:24:01.28 ID:JNiE3nJk
ヒーロー中、折紙だけ永遠にDTwwww
犯人とセックル→おじさん冤罪逃走劇の時は、
ブルーローズとドラゴンキッド(横で折紙)が大活躍、か・・・!
480名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 06:51:50.23 ID:Za1nq6Yi
カレンダーの空龍効果期待age
481名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 22:40:39.19 ID:d8BI+RgP
空「やらないか?」
龍「えっ」

龍「やらないか?」
空「えっ」

どちらもいける
482名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 00:19:38.16 ID:TQWi8GPY
ホァンさんかっこいい・・・!!!
483名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 19:43:25.61 ID:Eu301+/Q
マーベリックの能力はエロ向きすぎ
484名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 20:59:30.12 ID:F3GjmXC6
異性に褒められると嬉しい〜のくだりでおじさんとホァンちゃんにフラグが立っていると確信した
娘と対して変わらない年齢のホァンちゃんに手を出すおじさん…
485名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 21:04:05.33 ID:Eu301+/Q
おじさんの100倍チンポでホァンちゃんをアンアン喘がせるのか…胸熱だな
486名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 23:25:22.50 ID:tz921VLi
カレンダー見て空龍を妄想したけど二人ともエロから遠すぎてエロくならない…
フェラーリくらいならなんとかなるかな…

関係ないがホァンちゃんて呼び方おもしろい
487名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 23:53:23.61 ID:zvpcJ4cJ
パオリンは虎徹と一緒でフルネーム表示が苗字→名前だからな
結構ホァンが名前だと思ってる人多そう
488名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 23:55:38.74 ID:cpTM2sMR
どう考えてもパオリンたんだろ
489名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 23:56:19.12 ID:dgIB0mMm
ホァンちゃんは白川さんをシロちゃんと呼ぶようなものだと思っている
490名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 00:01:15.43 ID:cpTM2sMR
金正日をキムちゃんと…
491名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 00:02:02.84 ID:cpTM2sMR
王貞治をワンちゃんと…

あ、いいのか
492名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 00:16:33.80 ID:b8w/XKJ/
ボソボソ(斎藤さんを…いや、なんでもない)
493名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 00:42:50.71 ID:j0O3Bssr
カレンダー画像見て空龍を妄想していたら
いつの間にかジョン龍になっていたでござる
494名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 06:34:13.11 ID:h9ofus5p
バター犬か
495名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 21:24:15.46 ID:h4ZAvVM4
>>483
だな
能力の対称が主にバニ―なのが心底惜しい
496名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 00:10:54.98 ID:jgP5HCzj
エロゲにいたらあんな能力、主にNTRのためにしか使わないよな
497名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 02:37:39.98 ID:ow/CdTQ1
スポンサー獲得のためにアニエスと女性ヒーローに枕させる

翌日彼女らの記憶抹消☆
…な使い方も可能かと。


あと関係ないが、
もし楓ちゃんが大人になったら、100パワーのマンリキで男泣かせ(色んな意味で)になるんだろうか…
498名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 02:40:12.50 ID:seboJSj9
100Pをコピーする相手だったらそうなるな
むしろ感度100倍とか経験したらそこら辺の男じゃイけなくなるんじゃ
499名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 15:13:43.61 ID:rw42yvzn
バニー大勝利ということか
500名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 16:23:55.93 ID:uPxVWKGQ
>>497
アニエスさんならともかく女性ヒーローは他の会社だからそれは駄目だろw
自分がつまみ食いするならともかく
501名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 19:56:32.97 ID:Ad0aXbgr
「弱みを握られている」って記憶を植え付けて言いなりにするとかはできるかな
502名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 21:44:40.76 ID:5X0b3ILQ
盛大に亀だが
>>433の空薔薇に萌えまくってしまった
空も薔薇もキャラが立っていてGJそしてGJ!
503名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 17:27:23.58 ID:zlXSmXlE
牛楓はおらんのか
硬くなる能力コピーしちゃってどうすりゃいいんだ
504名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 17:58:29.48 ID:J4dHppoI
お父さんもこれなら安心!
鉄壁の処女膜…じゃね?
505名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 18:07:45.89 ID:ISBt4mWd
しかし実際問題、安心して嫁にやれる相手って兎か牛の二択だよな。
牛は年齢差的に難色示しそうだが。
506名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 18:14:37.80 ID:zlXSmXlE
>>505
裁判官って立派なお仕事の人はどうですか
507名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 19:11:04.37 ID:8aNuxSeT
要介護の姑付きですが
508名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 22:45:01.04 ID:AKohqm19
>>505
自分をスタイリッシュとか言っちゃうハンサムエスケープ癖の持ち主に
可愛い一人娘を嫁に出せと言われてお前には出来るのか
俺は……無理だ
509名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 23:38:17.23 ID:cpc0JRDs
>>505
トニーとかサムとか他にも選択肢はあるぞ
510名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 23:55:16.76 ID:cz7QB28i
無自覚に地雷を踏むバニー、あと5年で結婚できるんだからと言う楓
下手に娘に理解がある親ぶろうとして身動きが取れなくなる虎徹が見える

16で結婚する子とかそうそういないけど、あと×年で結婚できるって女の子はよく言うよね
511名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 07:20:05.03 ID:aug9819d
>>510
その場合虎が薔薇に手出してたら収拾不能だなw

兎はなんか楓ちゃんをあしらってるうちに
楓ちゃんが成長してどきっとしてそう。
512名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 10:23:36.47 ID:Wq/A0gmh
虎薔薇がケコーンして兎楓がケコーンして二世帯同居した時の事を
考えるとおもしろいなと思った。
ソファーとかで虎の隣を嫁、娘、娘婿が取り合うというカオスとか
513名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 13:03:15.11 ID:rS2unqqk
>>511
むしろ今ですら楓ちゃんのがしっかりしてるように見える
バニ―はかなり子供なところがあるから
年上かめっさ年下のどっちかな気がする
514名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 14:02:11.58 ID:VE4CN8T3
虎薔薇&兎楓すごくいいと思います!!
ロリコンバディになるがwww
515名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 20:10:42.08 ID:yppuRg1Z
>>513
24歳児だよなぁw
まあイボに奪われ歪んで作られた人生から脱却する訳だから、仕方ない
516名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 00:10:49.36 ID:vowvvKjJ
>>511
つまりこういうことだな
        

   ┌──推薦──【ネイサン】──セクハラ─→【牛角さん】─→【アニエス】
   │                               ↑        │
   ↓                              │        ↓
バツイチ(中略)100の方法          ┌ 助けてくれ ┘      視聴率
 購 ↑                     │
 入 ├──────実践─────┐│┌─何を言ってるんですか?─┐
 済 │                   ↓↓↓                  │
  【カリーナ】←お前は味方だよな?─【虎徹】──娘はやらない─→【バニー】 ──────┐
   ↑                    ↑│                 ↑            │
   │              協力要請││楓ぇ  ┌──あと5年──┘             │
   │                    │↓┌──┘                        │
   └────同盟関係────→【楓ちゃん】←─虎徹さんは何を言ってるんでしょうね ─┘
517名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 00:14:31.77 ID:L9/dHn5u
「およそ20歳近く年下のJKとくっつくとかロリコンもいいところですね、おじさん」
「うるせーよ!」

数年後……

「24だった時にS学生だった子供と結婚したいとかロリコンもいいところだな、ロリコン」
「僕はロリコンじゃない!バーナビーです!」
「まったく小学生は最高だぜ!とか思ってたんだろロリコン」
「うわあああああ(ハンサムエスケープ)」
518名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 01:12:13.56 ID:Lwx5YHhS
マーベリックさんなら催眠洗脳露出凌辱なんでもできちゃうよね。ネクストの前にエロパロを繁栄させてほしいわ。
519名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 16:55:50.81 ID:vDewt8+w
マーベリックが楓ちゃんを洗脳してエロエロなことをしようと企む
→しかし能力をコピーされてしまう→逆に洗脳されて下僕に…
520名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 17:33:53.34 ID:CWLbCRNe
「僕はロリコンじゃない!バーナビーです!」
どこのヅラだよwwww
521名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 20:03:00.53 ID:U+r5QBqx
なんかジワジワ来るw
522名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 23:18:51.78 ID:C2q0Efxa
楓ちゃんは将来楽しみだが、あんだけ自分のどうしょうもない部分晒した人の
娘ってなんかすげー立場ないなw
飾らなくてすむからいいちゃいいのか?
523名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 00:33:14.85 ID:FPushnRd
>>516
娘のサポートするために草葉の陰で友恵さんがアップを始めそうw
524名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 19:26:21.43 ID:hFmC3F7I
>>522
バーナビー(この子は自分のダメな姿を曝した人の娘…なら自分、ダメダメモードでもOKだよな?)
「楓ちゃああぁあぁん!」
楓「テレビでみたバーナビーと違う…」
ってな感じか?
525名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 23:01:07.19 ID:0e07ezfZ
逆に考えれば楓ちゃんの前ではヒーローでいたがるかもね、バニー。
操られてヒーローやってた頃純粋に助けた子だから。
526名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 23:14:09.98 ID:kqfLZ32C
でも楓ちゃんの前でもしょうがないとはいえ既に情けないところ見せて(ry
527名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 23:23:48.56 ID:x2ej1FJR
せめて炒飯見られなくて良かったじゃないか
528名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 23:39:43.09 ID:iWukfexE
>>525
まあそんな強がりもお見通しだろうな鏑木親子w
529名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 23:33:52.95 ID:2sugsEl7
ダメ兎が楓ちゃんペロペロする話マダー?
530名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:42:52.57 ID:PyuE2G6I
しぶで兎楓を検索しようとすると虎と兎のホモ+楓ばっかり引っかかって嫌気がさすんだよなぁ
マイナス検索しても入ってくるし
あー腐女子滅びればいいのに
531名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:51:36.01 ID:5Z6D7DDD
pixivなんて見てるんだ
かわいいね
532名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:59:57.39 ID:tV0sHgod
ウホッ
533名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 09:37:12.86 ID:PyuE2G6I
ここがあんまり栄えてねぇから・・・
いい作品もいっぱいあるよ
エロパロ的なノリなのは少ないけど
534名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 08:10:00.27 ID:Yz+UBCid
かわいいね(笑)
535名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 12:01:28.27 ID:F0H9Dr2p
かわいい(笑)
536名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 21:29:12.60 ID:TNfOITYX
>>529
この2人の関係に見覚えあると思ったら
仮面ライダー剣の相川始と天音ちゃんだった
537名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 20:26:29.31 ID:5ZeDtsp2
NEXTの中にはエロい能力持ちも絶対いると思うんだよな
触れた相手を発情させる能力とか
538名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 20:56:01.86 ID:g+fcHrCY
フェロモン100倍とかオッパイ100倍とか…
539名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 06:59:35.95 ID:z3DFK2TO
>>538
オッパイ100倍はマジに困るw
虎の能力喪失見て、じぶんも能力無くしたい
もしくは減退させたいってネクストもいるんだろうなあ
足の裏の毛が100倍延びる人とか
目からおうどんが出る人とか
540名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 22:50:32.45 ID:kQzHlxf4
エミリー(バニー母)がロトワングかマベにNTRされるエロSSか
ミスバイオレットが1軍に上がる為に枕強要されるエロSS下さい

バニー母はインテリ系白衣美人の子持ち人妻だし
ミスバイオレットはスタイルいい上にメイク取って素になったら相当美人だよな
541名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 23:50:10.71 ID:xp+rmzXq
ハロウィンだとかバニー誕生日にちなんだSSがくると思っていたのに全然ないだと……
542名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 01:49:57.08 ID:jRKS7Wbn
誕生日には(その気になれば)モブの女の子くらいならダース単位で侍らせられて、
精力100パワーで女の子たちを次から次へと相手にできそうなのにな。>バニー
つくづく残念なイケメンだ…
543名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 09:22:01.24 ID:kJ9U+2RC
>>541
pixivには割とたくさん来てたぞ(大半は腐だがノーマルもそれなりの数ある)
ぶっちゃけここ投稿には向いてないし。文字数制限とか読み手の反応的な意味で
544名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 12:33:27.60 ID:Z3MFmBot
>>542
精力100パワーと、今週の再放送を見てふと思った。

今週(再放送)の犯人は身体をダイヤで覆うことができる能力を持つ「女」。
タイガーとバニーは100倍チンコで前後から攻め立てるが、ダイヤに膣内も守られているため、なかなかイカせられず時間切れ間近…しかしその瞬間!
強化スーツのチンコ部分が巨大化してダイヤを破壊、一気に犯人を絶頂に導いた!

…とか、下らない小ネタ。
どうせならSSにしたいけどエロくならなそうなうえに文才が無い。
545名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 18:42:03.06 ID:fbBnOfN+
楓ちゃんに、能力をコピーさせたげるという名目で
堂々と触りまくれるヒーロー共ウラヤマシス
546名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 01:55:54.23 ID:3lxHYsM3
楓と絡ませるなら兎か牛か青薔薇か…
547名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 22:19:11.36 ID:qQpp0RNe
NEXTの遺伝の研究が進んで、両親がNEXTなら子供はその能力をどちらも受け継ぐことができる。
ただし、それは母体が未成年である場合のみ。
悪い組織が折紙と楓ちゃんをセクロスさせて見た目も能力もコピー出来るNEXTを生み出そうとしてくれたらなぁ…。
548名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 02:13:10.42 ID:gZoFdwnA
『もし虎薔薇がハーレイクイン風味だったら』(虎徹×カリーナ)
※この小説は、『檻』 シモーヌ・テンプル の文章をほとんど引用しています。
それでもOKという方はどうぞ。
549名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 02:19:33.89 ID:gZoFdwnA
毎日、HERO・TVに出る度に、わたしは男達の視線を感じる。
ええ、もちろん感じるわ。まるで薄汚い指のように、それがヒップに跡を残すのを。実際にそうしたいんでしょう?
「見ろよ、あの眉。青毛だぞ―あそこも青毛で覆われてるのかな?」
そう思っているのかしら?それとも
「ちぇ、気取った女だ。まともにこちらを見ようともしない」
 ええ、わたしにはそういう思いが聞こえるの。きっと推測は正しいわ、ふたつとも。
 高校生のわたしは、まともにあなたを見る勇気はなかった。
ファックしたくなかったからじゃないの。たぶん、したかった。
だけど、あなたは女を手当たり次第にベッドに連れ込んだりしないし、わたしもそんな男を相手にするわけにはいかない。”職場”にわたしを見にくれば、ちゃんとあなたを見つめ返したはずよ。
 
 わたしにとっては、これは”仕事”とはいえない。お金が必要なわけではないから。わたしはブースに立っているあなたから見えるとおりの女王様じゃない。裕福な両親を持つ、普通の女子高生。歌は得意よ。歌手を目指しているんだもの。
この仕事はわたしの淫らな小さい秘密。
わたしと、万年最下位のヒーロのみじめなあなた、寂しいあなた、気弱なあなた、怒っているあなた、好奇心旺盛なおせっかい焼きのあなたの。
 女は見られるために作られている。だからあなたは見る。ええ、そうするの。私もここでそうするのよ。
さもなければ、大きな家の、自分の部屋で。
父の雑誌をこっそり持ち出し、セクシーな下着を着て、ハイヒールをはき、鏡の前で横になる。
雑誌を見ながら自分に触れることもあるけど、たいていは見ているだけ。
すると自分が美しく見える。雑誌に載った女神の一人になったみたいな。ブロンドの女神。
柔らかい縮れ毛に覆われたあそこが、太陽に暖められたみたいに蜂蜜色に輝いている。美しいランの花びらのように。
 退屈してどうでもいい日もある。でも、あなたを見たい、想像したい時もあるの。
視聴者の前では、自分の体に触れてはいけない建前だけど、特別そうするかもしれない。あなたのためなら。ほんの少しだけ。
そうやってあなたの欲望を探るのが楽しいから。
バーであなたはチップを渡して、わたしの心をくすぐるようなまなざしを向けることもある。
格好つけてもだめよ。あなたは行儀よく振る舞い、たまたまわたしから見える場所に座る。ここであなたはわたしを見つめ、少しの間わたしとふたりで過ごす。
 いいえ、感心するように見つめるあなたがいなければ、ここでは歌う価値はないといっているわけではないのよ。
最初は、あなたに見つめられたら不安や、恥や、怒りを感じるべきだと思い込んでいたの。
見られることは、ていよく欲望のはけ口にされることだと思っていたから。でも、もちろん、物事はそれ程単純じゃないのね。力は決して天秤の片方だけにかかるわけじゃないもの。
 わたしに触れたら、どんな感じがするのか?男はそう思ってる。
ええ、そのとおり。わたしの乳首は敏感よ。見つめられるだけでつんと尖る。薄い桃色をしているわ。舌で確かめたい?ええ、彼らがそうしたいと思っていることを想像できる。
わたしの胸は小さいけれど本物よ。口や手の微妙な愛撫にも敏感で、とても無防備で柔らかい、女らしい形をしているわ。本物の形よ。ふっくらと美しい丸みを帯びて、むっちりとあなたの手を満たす。
 わたしの魅力はそれだけじゃない。
”やあ、カリーナ、ずいぶん綺麗な脚だな。その短いスカートがたまらないよ゛このセリフは以前も聞いた事がある。それにごらんの通り、ヒップも素晴らしいでしょう?すらりとした長い脚の終わりに豊かに盛り上がった双丘。
ときどきわざと挑発的に振ると、火傷するような熱いまなざしを感じるわ。腰骨の間、ヒップの下には、真っ赤な燃える花弁が隠れてる。
わたしの核、それ自身の意志を持つ”心゛が。そうやって腰を振りながら、あなたに何をしたいか、何をして欲しいか想像するの。
想像の中身はそのときの気分次第。ときどきは苦痛を与える女王様(ブルー・ローズ)になって、あなたを焦らし、懇願させる。娼婦になることもあるわ。
550名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 02:22:21.26 ID:gZoFdwnA
ランチの後、エレベーターに乗ったとたんにあなたはとても神経質になったわね。オレンジ色がかった鏡の中のわたしを見て、これほど緊張した顔は見たことがないと思ったかしら?もう若くはないおじさんを誘惑した娘の顔に?
 わたしの方もあなたを騙したつもりだったわ。おそらく葛藤していると思いながらわたしはあなたの名前を呼んだ。
 ええ、あなたは危険ではないわ。それは部屋へと案内してくれた時の物腰でわかった。指が触れると、思わずひるみ、体が震えたわ。でもその一方で、服までしみとおりそうなほど濡れそぼって、一足ごとに腿がぬるついた。
わたしが差し出された水入りのグラスを受け取ると、あなたは途方に暮れて私を呼んだ。乾いた声で。
あなたが立ち上がって椅子に座り、わたしに服を脱いでくれと頼んだ。「いいぞ」というつぶやきが、胸の谷間を湿らせる。
いよいよだ。私は下着姿で、固くなったものを太腿でこすった。あなたの両手が這いまわり、ブラを外す・・・・・・。
胸をもちあげ、乳首を指でつまみながら軽く握った時、それはあなたの手の中でどんなに柔らかく、なめらかだったかしら。あなたは薄い唇でそれに吸いつきながら、そのあいまに何度も胸をつかんだ。
「見せてくれ。お前のあそこを。広げてくれ」
荒い息づかいで囁く声が、私の耳をくすぐった。
 ここじゃなくて、ベッドで脚を開いてくれ、とあなたはいった。座ったままでも見えるように。だからあなたをそそるために、わたしはベッドに横になり、ちらっと見えるように肩膝を立てた。あなたはわたしを見ながらファスナーをおろし、いきりたつものを解放した。
「パンティを脱いで、自分で触ってくれ。腰を動かしてくれ」
 わたしは指を口に入れてそれを出し入れし、下に這わせて乳首をつまんでから、ゆっくり腰を上げ、あなたのために下着を脱いで赤褐色の巣を広げた。濡れて光るその奥と、真ん中のずきんをかぶった蕾が見えるように。
あなたは我慢できずに立ち上がり、ひざまずいて指で花弁を開き、髭で内股をくすぐった。髪を梳かしつけた頭のてっぺんが、歩道でアイスクリームを舐める犬のように上下した。あなたの舌がわたしを突き刺した。
わたしのクリットは燃えていた。もしかするとあなたはわざと乱暴にしたのかもしれない。両手を伸ばし、さっきよりきつく、リズミカルに胸をつかみながら舌を使い、わたしが逃げないようにのしかかった。わたしはそれを喜んだわ。
 花芯がうずき、ほてって、すべてを呑み込む。わたしはベッドから滑りおり、ソファの背もたれにくの字になって床に足をつき、ヒップを突き出した。
あなたは招かれるのも待たずにのしかかり、鍛えられた脚をこすりつけ、両手でわたしをまさぐった。コンドームをつけるときに、二人の姿がクローゼットのドアの鏡に映っているのに気付き、わたしはあなたをじっと見つめた。
ペニスをつかみ、それを導いてわたしの中に埋めるのを。
わたしをソファの背に押し付け、指が食い込むほど強くヒップをつかんでもちあげ、深々と埋めると、つかのま目を閉じ、うめくように呟いた。濡れて光るペニスが何度も滑り出ては再び滑りこむのを見ながら、ゆっくりと動いた。
それから腰の動きをしだいに速め、言葉にならないうめきを漏らした。「カリーナ。すまん、もう出そうだ」そう囁く頃には、私はもう見ていなかった。
ソファの布を噛んで、たくさんの爆竹が破裂するように続けざまにのぼりつめていた。
 やがて萎んだペニスがわたしから滑り出た。わたしはお腹の中が幸せで満たされるのを感じた。
 
わたしはあなたと一緒にヒーロをやっていることを誇りに思っている。だから長い髪をひとつにまとめ、長い手足で美しいポーズをとり、注意深く作られた表情のわたしを見たらどうぞ手で合図してちょうだい。とびきりのウィンクを返すこともあるわよ。
551名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 02:26:20.77 ID:gZoFdwnA
以上です。
タイバニとハーレイクインは
実によく馴染むぞ!!

バニーちゃんがブルーローズに
性教育を施すお話とか胸熱
552名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 18:02:17.52 ID:CM7SzMJj
>>551
GJ!!
青薔薇が大人な感じだが少し幼くても良かったな
これならアニエスと牛角さんでも良さげ
553名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 03:57:30.78 ID:7RnDSItB
>>551
いいなーこれGJ!!!
高飛車な独白がすげー薔薇に馴染みまくってハァハァ
554名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 01:21:39.00 ID:FM1wd0l4
「楓はね、カリーナさんがお母さんになってくれるなら、それでもいいと思ってるの。」
「え、あ、うーん、そんなことを言われてもなあ。」
「おとーさんみたいな人は、カリーナさんみたいな人がいいんだよぉ。お母さんのことも悪く言わないし」

よし、いける!「バツイチ子持ちを落とす100の方法」に書いてあったとおりだわ。
まず子供から仲良くなって、お父さんのほうを落とす、と。

で、こてつとエッチ。私のアソコはちょっぴりヌレてる、あなたの息子を完全ホールド!
と考え思い吹き出す二人。コンドームなしで外出しする約束だったが
こてつがイキそうになり、キューティーエスケープをするも失敗し、うっかり中田氏してしまう

できてしまったので、カリーナは歌手をあきらめ主婦になりましたとさ。
ぐらい誰か書けよー
555名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 06:52:25.19 ID:E4BGAdLi
そこまで具体的なプロットあるんならお前書けるだろw
ってか書け!
書いて下さいな〜
556名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 14:35:43.27 ID:0r/Et8cD
GJありがとうございます!

>>552

アニエスさんと牛角さん!!
その手があったか!!
557名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 21:19:47.84 ID:ivCGoo91
保守

ユーリさんとだと誰がいいかな・・・・・・
558名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 21:26:12.83 ID:lfrgHqUR
>>557
アニエスさん辺りは接触とか有りそう
実は肉食系なユーリさんに翻弄されるアニエスさんとかもいいなぁ(個人的願望
559名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 11:46:50.74 ID:dMSFIt7B
龍「折紙さん、まだ傷治りきってないよね。じゃあお家でゲームして遊ぼ♩(ヒキコモリぽそうだし)」

折紙「…ジャパニーズゲームなら」

龍「龍が如くとか天誅とか?」

折紙「二人でするならNARUTOとか鉄拳の方がいいんじゃないかな(ホァンならそっちの方が好きそうだし)」

龍「NARUTO観た事ないんだよね」

折紙「じゃあDVDも観ようか」



家デートさせたいけど何故か子供ぽくなってしまうなこの二人(´д`)
なんかその内、折紙がヒートアップして暴れん坊将軍家とか観させたがるだろうし
そしたら次はホァンがジャッキーも面白いよって観ちゃうだろうし。
んで気付いたら色々DVD鑑賞になっちゃって、壬生義士伝とか観てホァンが号泣して折紙がホァン撫でてほのぼの。



エロに行けない。
ちょっと頑張ってくる←
560名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 16:18:17.44 ID:jyqhXRzu
パオリンちゃんもカリーナも子供だからなぁ。
男ヒーローもいいやつ過ぎて子供に手出さなさそうだし。
年齢的には折薔薇がいい感じか。
スカイハイとシスもシスが普通の女の子じゃないからか、妄想しても結局スカイハイが喘いでるわ…。
561名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 17:10:32.20 ID:iTecKQPH
シスはひたすら無表情でマグロなのと
沢山の比較データや高度なテクニックをプログラミングされててがんがん攻めてくるのと
どっちで想像したら楽しいだろう
562名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 21:55:08.65 ID:GFQ4F2W8
>>561
このスレ的には後者だな。
563名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 18:21:44.26 ID:Hq2u88I+
シスのテクにより、散々絞り尽くされてダウンする
タイガー&バーナビーか。
564名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 13:27:42.36 ID:e3olRZq9
プログラムしたのがロトワングだと思うと一気に萎えないか
565名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 01:11:51.02 ID:uq91i/0/
oh…
566名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 15:40:26.30 ID:WCxXWT7k
どうしてくれる、この萎えを
567名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 12:12:25.24 ID:6jAj2/Wf
実はプログラミングおおもとはバニー父
「ジュニアよ、お前に渡した誕生日プレゼントにパスワードが」
568名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 00:22:27.43 ID:RaFF5wYi
ちょっと投下してみる↓折龍の予定

「サァッ!!」
それまでの閉鎖空間を打ち破るかのごとく、じめりとした空気が充満する地下室に不釣り合いな声が響く。
自分の身の丈をはるかに超える男達をいとも簡単にその手中に捕え、「ドラゴン・キッド」ことホァン・パオリンは小さく一息ついた。
反撃する気力も逃げる気力も失った、まだまだ働き盛りであろう二人の男を見やり、今度はため息をついた。
「いい大人が麻薬なんてモノで金儲けなんて…。情けなく思えてくるよ」
山積みにされた段ボールには高値で売買されることを待つ、白い粉末状の薬が詰まっていた。
犯人確保までの映像が地味だと、TV中継されることのない一人の逮捕劇。パオリンの気分は落ちこむ一方であった。
「連絡待つのもなんだし、さっさと連れて行こうっと」
手前に転がっていた男の腕を掴み立たせようとしたとき、男がクククッと喉の奥を鳴らし気味の悪い笑みを浮かべながらパオリンに話しかけた。
「お前、名前の通り子供だからこんなやっつけ仕事みたいなの任せられたんだろ」
「…はぁ?」
「可哀相になぁ…。まともに一人前のヒーローとしてテレビに映るのは何年先のことやら」
「ボクもう立派なヒーローなんだけど」
あからさまな挑発に、未成熟な彼女の心から冷静さが消えていった。
「でもまだ周りの大人たちはお前を子供扱いしてるだろうよ。違うか?」
「そんなこと…っ」
「俺たちは何も人の心を壊すような薬だけを売っていたわけじゃないんだよ。麻薬は新薬開発のための資金集めで、もう少しで真っ当な人生を歩むつもりだったんだ」
「誰がそんな話を信じるってのさ」
「嘘だと思うんなら試してみろよ。試作品が俺の内ポケットに入ってる。どうせ捕まる身だからな…お前にやるよ」
「いらない」
「細胞の活性化を促進し、成長を促す薬だ。今どき高校生に見える小学生も珍しくないだろ」
「小学生じゃないもん!」
「使ってみる価値はあると思うけどな…グァッ!?」
無理矢理会話を終わらせるかのようにパオリンは電撃を食らわせた。気を失ってなお、男の顔には笑みが浮かんでいる。まるで一仕事を終えたかのようだ。
パオリンは乱暴に男の服を剥ぎ取り、内ポケットから半透明のピルケースを取り出した。中にはカプセルが五つ入っており、風邪薬だと言われれば信じてしまうかもしれない。
「結局は押収されちゃうし…。中身を調べてみて安全だったらいいわけだし!」
誰が聞いているわけでもない。パオリンは強引に自分を納得させ、ケースを自らのスーツの中に押し込んだ。

「キッド!」
数日が経った後、トレーニングのために出かけようとしていたパオリンは現在の保護者であるナターシャに呼び止められた。
振り返り、待ってましたと言わんばかりの期待を隠して平常心を装いながらパオリンは向き合った。
「この間渡された薬なんだけど…、ただのサプリメントみたい」
「サプリメント?ただの?」
「そう。ただのサプリメント」
「ふーん、そっか。わかった!ありがとね!」
パオリンは背を向け、急いでいるわけでもないのに小走りで去って行った。パオリンを見送るとナターシャはホッと胸を撫で下ろした。
「これで良かったのよね。本当のことなんて言えるわけがないじゃない…」
ジャスティスタワーに向かう途中、足をとめたパオリンはポケットから例のケースを取り出し、落ち込んだ表情を浮かべた。
ケースにはナターシャに渡した一つを除いた残り四つの、サプリメントらしいカプセルが入っている。どうやら一つだけを渡し、残りは持ち続けていたらしい。
「やっぱり嘘だったんだ…。あー、もう!!」
ケースを握りしめ、捨てる場所はないかと周りを見渡すがやめた。
「サプリメントだったなら誰かにあげようかな…。よし、折紙さんを健康にしてあげるか!」
再びケースをポケットに戻し、ジャスティスタワーへと向かい走り出した。
569名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 01:04:59.82 ID:sPcq9CgD
全裸で待ちます
570名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 10:36:27.47 ID:w7yfyBQ8
wktkwktk
571名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 14:41:37.11 ID:mMFHIUwM
全裸待機には辛い日だが耐える……
572名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 10:05:35.03 ID:JTlisKzv
全裸待機…、今日はつらいな
573名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 03:58:04.64 ID:hEUhwNsC
わっふるわっふる
574名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 15:28:56.74 ID:HFxVgLp5
全裸でワッフル焼いて待ってるよ……
575名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 16:31:11.74 ID:g4i4Zic5
全裸待機してたら雪が降ってきました
576名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 21:45:07.41 ID:WUg9n2aU
全裸でわっふる尻に挟んどくから早く
577名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 14:37:13.12 ID:PaQ/3cpB
続きマダー?

トレセンにて
パオりん「折紙さんおはよう!折紙さんに貸してもらった電動こけし、すごく気持ちいいよ!」
イワン「うっわあああ!言っちゃダメでござる!」
578名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 16:14:39.97 ID:KRdQKPKY
あまりクレクレすると創作意欲下がったりするから
まったり待とうか
579名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 10:55:53.55 ID:kWzSichP
タイマン勝負の時、ジェイクがブルーローズとかドラゴンキッドを引き当ててくれてたら…
580名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 11:00:16.20 ID:ZI/6soTy
牛角さんが醜態晒すこともなかったかもな…
581名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 11:09:04.96 ID:kWzSichP
牛角さんの能力ってなんか役に立ってるのかなあ…
皮膚を固くするのに、全身を覆うスーツ着てたら意味ないような
物質の硬質化能力なら良かったのに(触れてる物なら何でも硬くでき、スーツを固くして戦う)

ってそうじゃねえよw
ジェイクにヤられるローズとかキッドがみたいって話だよw
クリームとレズでも可
582名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 19:30:08.07 ID:u0Z9fx8Q
牛角さんの息子の皮をだな…
583名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 00:57:32.00 ID:1HTGJVU7
硬くて剥けないとな
584名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 03:26:19.39 ID:Izf38Cbm
ミラクルジャンプではかっこよかったので、
その辺にしといてあげて下さい> <
585名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 09:47:32.14 ID:v6Am7aAI
虎徹「今年もよろしくな、バーニー」

バーナビー「ええ、こちらこそ宜しくお願いします。ところで虎徹
さん、もうアレを済ませましたか?」

虎徹「アレか…う〜ん、アレはまだだな…ってなんだよ、アレって」
バーナビー「知らないんですか?分かりました。教えてあげます。
アレってのは姫はじめですよ」
虎徹「い…いきなりなんてことを…!?」

バーナビー「なにを動揺してるんです?虎徹さんの故郷の風習じゃ
ないんですか?」

虎徹「確かに俺の故郷独特の風習というか伝統みたいなもんだが…」

バーナビー「されたんですか?」

虎徹「するって…おまえ…そ、そんなわけあるか…」

バーナビー「されないんですか?ヒーローともあろうものがそんな
心構えでいいと思ってるんですか?」

虎徹「ん?なんだそりゃ?」

バーナビー「三が日までに姫はじめをするとその年は幸運に恵まれ
るとききました。犯罪者を取り締まるのになにより実力は必要です
が、やはり運もよくないとダメだと思うんですよね。なにかと貧乏
くじを引く虎徹さんは絶対にこの機会を逃すべきではないんですよ
。運が悪かったために犯人を逃してしまったらその分市民の安全が
脅かされますし、もしかしたら市外に犯人が逃走し、楓ちゃんに危
険が迫ることになるかもしれないんですよ?」
586名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 09:49:00.06 ID:v6Am7aAI
虎徹「う…分かった。分かった。してやるよ、姫はじめを…はぁ、
っつたく…」ぴぽぱ

バーナビー「え?なにをされてるんですか?」

虎徹「アントニオにいいデリバリーヘルスを紹介してもらおうかと
思ってな」

バーナビー「はぁ…虎徹さん、あなたは全然わかってない…いいで
すか、姫はじめというのはですね、年はじめの女性はだれもが神が
宿りアゲマンだというアゲマン信仰をもとに男性は自身の性器と女
性の性器を介することでアゲマンパワーを注入してもらい一年間を
アゲ↑アゲ↑にしてもらう呪術的行為なんです。つまり、おまんこ
しないと意味がないんですよ。デリヘルじゃ本番できないのでただ
性欲を解消するためになってしまいます。それならボクのお尻を…」

虎徹「あー最後はよく聞こえなかったが。でもよー、シュテルンビ
ルトは風営法で本番ありのソープ店はないんだぜ。わざわざ都市の
外にでるのもな…」

バーナビー「大丈夫です。そのことなら問題ありません」

虎徹「まさか買春しろなんていわないよな?」

バーナビー「言うわけないですよ。仮にも虎徹さんはヒーローなん
ですからそんなものは駄目です」

虎徹「いや、れっきとしたヒーローなんだがな…二軍だけど…」
587名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 09:50:29.47 ID:v6Am7aAI
バーナビー「御託はいいです。そうですねぇ…カリーナさんはどう
です?」

虎徹「な、な…なんであいつと…それにまだ女子高生だろうが…そ
れに最近目も合わせてくれないしよ…嫌われてるのかな?」

バーナビー「大丈夫ですって。それにカリーナは虎徹さん、あなた
にお熱なんです。両者の合意があればセックスOKです。あれ?そ
の疑ってるような眼差しはなんです?ホントですって。実際彼女と
して確かめればいいですし、そうじゃなくても虎徹さんのテクニッ
クでメロメロにすればいいんですよ」

虎徹「親指をあげてもな…やっぱり駄目だ」

バーナビー「う〜ん。それじゃぁ…虎、兎ときたら次は辰ですもん
ね。ドラゴンキッドことパオリンさんはどうです?」

虎徹「ブフッー!!!よけいアウトじゃねぇか!」

バーナビー「じゃぁ、グッドマン先輩の最近できた彼女のシス(改)
さんはどうです?」

虎徹「それアゲマン信仰的にいいの?後輩のお古はちょっとな…」

バーナビー「虎徹さんて、結構我が儘ですよね。アニエスさんはど
うです?年齢とか全然クリアしてますしけっこうむっちりしてません?」

虎徹「ま、まぁ…そうだが…性格がな…苦手なんだ…」

バーナビー「もしかして…虎徹さんて…ネイサ…」
虎徹「却下!!」
588名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 09:51:44.97 ID:v6Am7aAI
バーナビー「困りましたね…そうですねぇ、残りは…虎徹さんの娘
の楓ちゃんだけですね。」

虎徹「おい、兎。絞めるぞ…」

バーナビー「まーまー落ち着いて下さい、先輩。」

虎徹「これが落ち着いていられるか…!」

バーナビー「でも、いいんですか?」

虎徹「なにがだ?」

バーナビー「このままではどこの馬の骨ともわからない輩が楓ちゃ
んのはじめてを奪ってしまいますよ?」

虎徹「…!」

バーナビー「それに最近の小学生はとてもゆとりんぐなので、書き
初めを、姫はじめ、と勘違いして、楓ちゃんで姫はじめてを行うか
もしれませんね」

虎徹「……!!」

バーナビー「楓ちゃん、クラスでも可愛いって評判なのでクラス中
の男子から姫はじめてを要求されそうですし、強気なようでこうい
う押しには弱い楓ちゃんは仕方なく頷いて、でも小学生童貞男子は
楓ちゃんが痛いの無視して腰ふってそうだなぁ…」

虎徹「わりぃ!俺ちょっとしばらく出かけるわ!」



翌日
バーナビー「虎徹さんからメールです。なになに。『もう一人子供
ができそう』ですって。画像も添付されてますね。虎徹さんと楓ち
ゃん、二人とも一緒の布団から裸の上半身を出して仲良くピースし
てますね。」

おわり
589名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 10:32:37.08 ID:SSeFOJ14
新年から近親はないわ…
590名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 12:37:13.60 ID:ZvZdQJUC
近親相姦どころか○学生の娘を妊娠させるとかねーわ
しかも写真撮ってんの母ちゃんか兄ちゃんだろ?
591名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 14:53:16.97 ID:5sIR7wsS
お正月ネタ投下GJ
面白かったよ
592名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 00:16:47.28 ID:zE8G+LCN
投下はありがてぇけど親近ネタなら一言注意書きしてくれよ
593名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 01:59:48.70 ID:X+rjA0pS
折龍の人はオレを全裸待機させたまま、どこへ行ってしまったんだ…?
寒いよ…。
594焔×薔薇(1):2012/01/04(水) 22:47:35.78 ID:aI4WXmM2
「ニキビが治らないの」
たかがそれだけの事実がカリーナを絶望の淵に突き落としている。
オシャレ好きな少女として、更に常に注目の的のアイドルとして、当然なのかもしれないが。
「あらやだ、洗顔剤は何使ってるの? 薬は?」
「今は友達が効いたっていうの使ってるけど」
「あらこんな安物じゃ駄目よう」
ただの女子高生である級友達とは美容に関する責任も、そのために投資すべき額も桁が違うのだ。
ネイサンは立場の近い年上の女性(厳密な意味ではそうではないのだが)として、カリーナの美容に関する悩み相談をこれまでも何度も受けてきた。
本来ライバルであるところの自分に頼ってくるのは、今時娘カリーナの実は純情ですれてない少女らしさなのだろう。高飛車キャラが売りのくせに、こういう時は素で泣きそうな表情を向けてくる。
「会社のメイクさんに教えてもらった高いの使っても同じだったの」
並べられた銘柄を聞いて、とりあえず一通りは試してみたのだと知れる。
食事にも洗顔方法にも問題があるようには思われなかった。
「メイクでごまかしてるけど、きっとTVでアップになったら判っちゃう」
「ちょっとメイク落として見せてごらん?」
「…ここじゃ嫌…!」
ここというのは彼らの共用のトレーニングルームで、二人はその隅の方で小声で話しているのだが、フロアの真ん中辺りで談笑しながらトレーニングマシンを使っている男達の中にはカリーナの想い人も含まれているのだ。
「しょうがない娘ね。見てあげるから後でアタシの部屋にいらっしゃい」
素直に頷くカリーナを見て、ネイサンは少し心配になる。
(そりゃアタシはできれば自分を同性として扱ってほしい訳だけど、生物学的にはそうじゃないのは残念ながら明らかな訳で、こんなに若くて可愛い娘が平気で部屋に一人で来るなんて、ちょっと無防備に過ぎるんじゃないかしら?)
その信頼が、まあ嬉しくはあるのだが。
595焔×薔薇(2):2012/01/04(水) 22:49:06.55 ID:aI4WXmM2
ネイサンがカリーナを連れて行ったのは自宅ではなく、仕事用に借り上げているホテルの一室だ。
以前にも年少組をまとめて連れて来てホテルスイーツをふるまったりしたのでカリーナも初めての場所ではない。
「ニキビはたいしたことないけど、全体ちょっと荒れてるわね」
言われるがままに化粧を全て落とし、無防備に素顔を晒すカリーナは常より幾分幼く見える。
「うん、この頃ドーランの乗りが悪いってメイクさんにも注意されてて、美容液とか色々教わったんだけど」
「あんたこれストレスじゃないの? ちゃんと発散してる?」
むう、とカリーナが唇をアヒルにする。
「それどういう意味?」
「欲求不満、て・こ・と。女の子でもちゃんと抜かなきゃ駄目よう?」
言ってから、しまったこの子はまだ未成年で、ほぼ確実に処女で、いつものセクハラ対象である牛男や下ネタも軽く流してくれる訳知りの秘書とは違うんだったと反省するが、口に出してしまった言葉は戻らない。
「だって、そんなの…」
耳まで赤くなって、だが怒るかと思った少女は俯いて泣きそうな声を出す。
「しょ、しょうがないじゃない、か、彼氏なんていないし…」
もしかしたら欲求不満に自覚があったんだろうか。
「あんた可愛いんだから、すぐ彼氏なんかできるわよう。あんなニブチン親父の虎野郎なんか狙ってないでさ、もっと若くてピチピチの見つけなさいよ」
ばっと、カリーナが真っ赤に染まった顔をあげる。
「な…ち、違…」
「やあね、アタシの目をごまかせると思ってたの?」
「い、言わないで!誰にも言わないで!」
「馬鹿ね、誰にも言わないわよ。それに他の誰も気がついてやしないから大丈夫」
なんて理不尽なのかしら。再び下を向いてしまったカリーナを見てネイサンは溜息をつく。若くて健康でスタイルもいい美少女で、育ちが良くて才能もある。誰もがうらやむこんな極上品の女の子が、なんで片思いなんかしてなきゃいけないの?
だが亡き妻一筋のコブ付きヤモメはどうもこの美少女に吊り合わなくて、応援してやろうという気にはなれない。
596焔×薔薇(3):2012/01/04(水) 22:50:07.98 ID:aI4WXmM2
「もっといい男いくらでも紹介してあげるわよ?」
ぷるぷるとカリーナが首を振る。
「なんであんなのがいいの?」
「そんなのわかんないけど…他の人は嫌…」
「あらじゃあ、あんた自分で抜くしかないわねえ」
「お、女の子はそんなことしないもん!」
「あら普通よう。変な男に引っかかるよりはずっと安全で我慢するより健康的よ?」
「嘘!嘘!ネットなんかみんな嘘ばっかり!オナニーなんて全然気持ちよくなかった!」
「試してはみたのね?」
自分が叫んでしまったことに気が付いて、カリーナが赤くなった顔を今度は青ざめさせてネイサンの顔を見る。
「あ、あたし…!」
羞恥に涙がにじんでいる。
「だからあ、大丈夫、普通のことなの!」
よしよしと頭を撫でると、濡れた瞳が縋るように見上げてくる。極上の美少女の無防備な泣き顔は、何か悪戯心のような気分を生じさせる。欲情したのかと言われればそれは否で、ネイサンは基本的に女に性的な興味はない。だが女体に対する忌避があるかと問われればそれも否だ。
「教えてあげようか?」
思春期の、まだ自分のセクシャリティに迷いがあった頃、背が高くてセンスのいいネイサンに自然と寄ってくる女の子達と戯れのように関係を持ってみたこともあったのだ。
「女の子の気持ちいいところ、教えてあげる」
大きく見開いた目でカリーナがネイサンを見上げていた。震えた唇がきゅっと閉じられ、咽がこくりと鳴った。
597焔×薔薇(4):2012/01/04(水) 22:50:57.08 ID:aI4WXmM2
ネイサンはベッドに座り、下着だけを外したカリーナを足の間に挟むように座らせた。
「ここ、さわってみたの?」
ネイルチップを外したネイサンの長い指がカリーナの肉芽をなぞる。スカートに隠して直に見えないようにするのは視覚的シゲキをやわらげてあげる思いやりだが、腕をさりげなく胸に押し当てるのは軽い意地悪だ。
こくりとカリーナが頷く。
「でも、なんか痛か…っ」
びくっと腕の中で少女の体が震える。
「…な、なんで…?」
「乾いたまま触ったでしょ? 痛くて当たり前。最初はローション使いなさい」
ネイサンの指は軽くローションで濡らしてあったが、何度か撫で上げるように刺激してやればすぐに少女自身の蜜が溢れてきて、後からローションを足す必要はなくなった。
「あ、なんか変、変なカンジ」
「変じゃないの、気持ちいいでしょ」
「あん、あ、あ」
2本の指で挟むようにして往復してやると、肉芽の下の入り口が何かを訴えるように外に開いてくるのが判った。試しにそっと中指を差し入れてみると、きゅうっと誘い込むように内壁が動く。
「ふぁ・あ…」
この娘は中の方が好きなのかもしれないわね、と思いながら少し奥に進むと、案の定、ひうっと吸う息で咽を鳴らしてカリーナが体を捩る。
「あと、ここも」
右手で股間を刺激しながら左手を少女の形のいい胸にあてる。服の上からでも乳首が硬く尖ってるのが判る。
「強くしちゃ駄目、軽く、下の方からね」
指で先端を刺激しながらすくい上げるように揺らしてやる。
「自分でやってごらん?」
カリーナの左手を取って胸に当てると、利き手じゃないのがもどかしいのか服の上からがもどかしいのか、右手を服の下から差し入れようとする。
「直に触るなら脱いだ方がいいわね」
背中のホックを外すのもチェニックを脱がすのも抵抗はなかったが、その動作の中で右手が股間から外れると、くうんと不満そうに鼻が鳴った。
「や、下…」
「はいはい、じゃあもうスカートも脱いじゃおうか」
「ん」
598焔×薔薇(5):2012/01/04(水) 22:51:46.43 ID:aI4WXmM2
全裸になった少女の白い体を抱えなおし、右手を股間に、左手を左の乳房に戻す。
少女の自身の右手は右の乳房にあって、人差し指と中指に乳首を挟んでゆすり上げるネイサンの左手の動きを必死に真似ようとしていた。
だがそれだけの動きだと物足りないのか、くっと少し引っ張るような動きを自分で加える。
硬くなった乳首の下で乳輪全体も少し盛り上がってくる。
形の綺麗な白い胸に、先端は鮮やかな桃色で、乳首の大きさの割りに乳輪が少し狭い気がしたが、多分盛り上がっているのでそう見えるのだろう。
白とピンクの境目をなぞる様に擦ると形のいい乳房全体がふるふると反応する。
指の下で快感が電流となって流れるのが感じられるようだった。
「んっ、ふ…んっ」
カリーナの左手は、ネイサンの右手を逃がしたくないというように重ねられていた。
くるくると狭い中をかきまぜると、きゅうきゅうと締め付けようとしてくる。
「あ…あ…中、中…」
肉芽を掌で押しつぶすように中指を限界まで奥に入れる。
「んぁあ!」
「ここ好き?」
「す、好きぃ…ぁあん」
やりすぎだろうか、とネイサンは自問する。こんな奥まで暴いても、少女自身の指では届かないだろう。
そっと指を戻し肉芽の刺激に戻る。軽く押しつぶし、指先でこそぐように微かな筋目を刺激する。
「あ、やあ、あん」
ぎゅっと、非難するように少女の指がネイサンの手首を掴む。
「ん? 自分でしてみる?」
「あ、やぁ、もっと中ぁ…」
「わがままな娘ねえ」
「ご、ごめんなさい、だって…」
半泣きの声でネイサンに擦り寄るように身を捩る。
「あ…!」
「なあに?」
「…固くなってる?」
カリーナの腰の後ろで、ネイサンの股間は確かに反応していた。
599焔×薔薇(6):2012/01/04(水) 22:52:55.84 ID:aI4WXmM2
「あらやだアタシ、レズっ気もあったのかしら」
あるいは乱れるカリーナの白く美しく肢体に、理想の自分の痴態を夢想したのだろうか。
ネイサンは自分の黒い肌もすらりと背の高い容姿も気に入ってはいたが、まるで男達の描く理想のような白くしなやかなカリーナの肉体に憧れのようなものを感じないと言ったら嘘になる。
「み、見ていい…?」
「しょうがない子ね」
脅かしてやろう、と言う気が少しあった。この少女はあまりにも無防備に過ぎる。
少女の体をこちらに向けさせ、ボトムだけを脱ぎ捨てる。
「…大きい…」
ネイサンの男性自身は体型に似て、太さは大してないし雁首も張っている方ではないがすらりと長く、黒々としているので勃起すると迫力がある。
「こんなのが入るの…?」
「入るわよ」
頑張ればお知りにだって入るんだから、とは余計なことなので口には出さない。
そっと、白く柔らかな少女の手がその黒い凶器に触れる。触れていいとは言ってないのに、と思うがこれも口には出さない。
「指よりずっと長いのね…熱い…」
うっとりとカリーナの目が潤む。
ああこの娘は完全に欲情している、愛らしい片思いも少女らしい潔癖さも忘れて、指を抜かれて寂しくなった股間を目の前の物で満たしたい欲望に体中が震えているのだ。
ネイサンの中で彼我の意識が曖昧になる。自分が目の前の白い少女で、目の前には黒く艶めく男根があるような気がしてくる。
「入れたい?」
そっと、後ろに押し倒すとカリーナは抵抗しなかった。
「で、でも…」
体中に欲望をたぎらせながらそれでも最後のためらいが言葉になる。
「入れてあげてもいいのよ?」
割れ目に押し当て、膣口から肉芽へと滑らせる。
「あ…」
「入れたいでしょ?」
焦らすように一旦離して、もう一度膣口に当てる。少しめり込ませるように、だが入り込みはせずにまた肉芽へと滑らせる。
「や、あ、あ…い、いれてぇ!」
3回往復しただけで少女は陥落した。
600焔×薔薇(7):2012/01/04(水) 22:54:11.49 ID:aI4WXmM2
充分すぎるほど濡れて物欲しげに蠢くようなそこは、雁首まで埋めるのに何の抵抗も示さなかった。
「ひ…う…」
だが処女の狭さと不慣れはそこから先を簡単には許さない。無理強いに入れるよりも、引き攣った底の周りを柔らかく撫で、からかうように肉芽に刺激を加える。
「…痛っ…あん、ぃい…あああっ!」
ずくっと潜り込む破瓜の瞬間、カリーナは短い悲鳴を上げた。長大なネイサンの男根は収まりきらずに子宮口に突き当たる。
「は、はいってる…お、奥まで、奥、ああん!」
やっぱりこの個は奥が好きらしい、と思いながらネイサンは軽く腰を揺らす。
破瓜の痛みよりも奥の快楽が勝っているか、全身を朱に染めた少女が合わせるように腰を揺らしてくる。
狭く、熱く、なのに柔らかく蠢くような内部の感触がたまらなかった。
この娘はそんなところまで男達の夢のままにでできているのかと、憎たらしいような気持ちと、長大な凶器に突かれて喘ぐ少女に同調するような感覚が、十何年かぶりの女体にネイサンを夢中にさせる。
「あ、あ、熱いよう!」
ああしまった、避妊具をつけていない。頭のどこかで警鐘が鳴る。少女の足が腰に絡み、抜くことができない。
「あ・あ・あ…」
グラインドを強くすると少女の声が高く断続する。乳首を軽くつまむと、面白いように中がギュッと締まる。
抜きたくない、が妊娠させてしまう訳には行かない。
「いいい…ひうっ!」
絶頂を迎えた少女の内部の絶妙な蠕動に耐え、なんとか外に出すことができた。
601焔×薔薇(8):2012/01/04(水) 22:55:37.96 ID:aI4WXmM2
白い腹の上に出した白濁に軽く自己嫌悪し、枕元からティッシュを取って拭う。ついでに大量の蜜と少しの破瓜の血に汚れたカリーナの股間も拭ってやると、自失していた少女がやっと我にかえる。
「あ、じ、自分でやる…!」
「もう拭いちゃったわよ。もう少し休んだらシャワー浴びてきなさい」
「う…ご、ごめんなさ…」
毛布をかけてやると恥ずかしそうに顔を隠す。
「なんで謝るの?」
答えはなく、ただ金髪の可愛い頭がプルプルと横に震える。
「ん?気持ちよかったでしょ?」
「…あ、あたし、でも…」
一時の欲望に負けて恋人でもない相手に抱かれてしまったことを後悔してるのだろうか。
「あのね、これはレズだから大丈夫。ノーカン」
「レズ?」
毛布の下から目だけを出して。
「そうよ、レズよ、女同士なんだから。なあに、なんか反論があるの?」
「あ、えと、その、レズだとノーカンなの?」
「そう。ちょっとオモチャ使って膜はなくなっちゃったけど、本当の初めての『男』はこれからだから大丈夫。オナニーと変わんないの!」
そうゆうことにしときなさい、と言うと。そうね、そうしとく、と恥ずかしそうに笑顔を見せた。

翌日。
思惑通りにキビも肌荒れも直ってピカピカの肌になったカリーナは常にもまして極上の美少女で、まるで輝くような若々しさに虎だの牛だのの中年組はまるで眩しい物のように目を逸らしていた。
「ねえ、レズでオナニーなら、何度してもノーカンなの?」
ちょっと遠慮がちに、それでも甘えるような上目遣いは、ネイサンの隠されていたレズ心を刺激するのに十分すぎるくらいの小悪魔ぶりだ。
「そうね、アタシのことお姉さまって呼んだらまたしてあげる」
そしてもちろん、女同士の秘密は男達には絶対内緒なのもお約束なのだ。
602名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 22:57:49.53 ID:/C+1e1nX
リアルタイム乙。物凄い勢いでリロードしてしまったw
603焔×薔薇(終わりました):2012/01/04(水) 22:58:35.29 ID:aI4WXmM2
予告なく投下&けっこうな長さになってしまった。
失礼しました。ごめんなさい。

正月休み中に妄想が暴走して書いてしまったので緊急投下でした。
次にまた暇な休みがあれば先輩×竜子ちゃんも書きたいです。
でわまた。
604名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 23:16:53.70 ID:HyANk3me
ぐっじょおおおおおおぶ!
否、ごっじょぶ!
丁度炎薔薇に嵌りかけてたので、ごっつんツボ入りました。
先輩と龍も期待してます!
605名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 23:19:34.03 ID:qq9TjDS9
乙乙!乙すぎる!何度でも妄想暴走してもいいのよ
姐さんの大人の女とも男ともいえる絶妙なバランスがいいな
でもやっぱり気遣いのできるいい女なんだよなあ
折龍も楽しみにしてますです!
606名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 00:04:31.13 ID:k0vdDvPC
GJ!!
炎薔薇ってあんまり想像できなかったけどありだな!
607名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 00:09:45.68 ID:cT+FqGhq
うっひょおおおおおおおおおおおお!これはアリ!超あり!目覚めたわ!
折龍も超楽しみです!
608名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 02:41:11.23 ID:G/3cHVWL
ネイサン好きだ…!
なんか男でもなく女でもなく、どちらでもあるって萌えるな!
なんか読後感がよかった。ありがとう!
折龍超期待。
609名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 07:57:50.27 ID:kbqTqfUN
リンリン。エロなし。
書きたかったから書いてみたので批判は受け入れます。1レス。

どんな理由だったのかは忘れた。
その手首を掴んだ、そんな些細なことが切欠だったと思う。

自分の未熟な、大きくはない手でも覆えてしまう細さ。
確かな筋肉、しかし自分のそれとは違う、静かな力。
少しひやりとする温度。しっとりとなじむ肌。
何もかも違う女性のそれに、言いようもない衝撃を受けたのだ。

「なに?」
手首を掴まれていることになんの頓着もなく、パオリンが首を傾げた。
「あ・・・何でもござらん」
慌てて手を離すと普通に手を引かれて「大丈夫?」と気に掛けさえされる始末。
自分の指が、パオリンの肌の感触を追っていることを感じて恥じ入る。
「大丈夫でござる。・・・申し訳ない」
「?いいヨー」
にこ、と笑った顔が妙に焼きついた。

時間にすれば2分に満たない、あまりにも小さな出来事。
610名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 12:03:14.43 ID:gBt+kpXY
なんてGJなんだ・・・!炎薔薇に目覚めざるを得なかった
あくまでネイサンは女で最後までレズ、ってのがいい!!
611名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 12:38:06.88 ID:TCXYjDwb
>>609
年少組可愛い
性の目覚めも、全く意識してなくてニコニコしてるのも、とにかく可愛い
612名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 10:32:51.14 ID:NUHefoMA
>>609
なんという思春期w
ニヨニヨがとまらん、GJw
613:2012/01/07(土) 15:08:43.32 ID:Kn3XZvkU
609の続き。エロなしです。
ごめんねこんなんばっかしで。水色時代最高でごめんねごめんね。


トレーニング後の張り付くシャツの不快さにはいつまでも慣れない。
「もうこんな時間?シャワー浴びよっか」
「うん!」
暗くなった表を見たカリーナが、パオリンをシャワーに誘う。
素直な返事にカリーナは微笑んで、自分の使っていたタオルの乾いた部分でパオリンの額の汗をとんとんと叩いた。
ローズはいつも良い匂いがするなぁ・・・
汗を拭いたはずのタオルからふわりと漂う香りに、そんなことを思う。
「新しいソープ見つけたの。使ってみる?」
「うん!使う使う!」
二人ではしゃぎながら、シャワー室へ向かった。

「痛っ」
シャツを脱ごうとしたパオリンの、手が当たった胸がずきずきと痛んだ。
「どうしたの?」
カリーナが振り返っても、パオリンは不審そうにそろそろと胸を撫でていた。
「痛いの?」
「うん・・・」
「どんな風に?」
カリーナがパオリンの胸を観察しても、不自然なところはない。
直線とも曲線ともいえないようなカーブ、赤みやそばかすのない象牙の肌。
トラブルの少なそうなその肌をちょっと羨ましいと思っていることはまだ秘密だ。
「ちょっと触るね?」と断ってから、そっと胸に触れた。
あるのかないのか、言うのもはばかられるふくらみをそっと下から撫でる。
「そこ、痛いよローズ」
痛みを我慢する子供の声で、パオリンが訴えた。
ごめんね、と謝りながらその先のピンクの輪をつつけば、「いたいよぅ」と涙声が聞こえてカリーナはまた謝りながら離れた。
「ねぇこれなに?やっぱり病気かな?」
涙声のまま不安を口にするパオリンの頭をそっと撫でる。
「それね、たぶん成長痛」
「せいちょう・・・?」
「胸が大きくなろうとしてるってことよ」
「えっ」
一応お医者さんに診てもらってね。とシャワーブースに別れた。
614:2012/01/07(土) 15:10:27.52 ID:Kn3XZvkU
38度強め。と声で告げれば、最新設備の機器が要望どおりのぬるめの湯を降らせる。
強い流れが汗をはがしていくようで、パオリンはふっと息を吐いた。
胸が、大きくなろうとしている・・・?
想像できなかった。例えば、カリーナみたいに?
アニエスさんぐらい大きくなったりするんだろうか。それはちょっとイヤだな(いろいろとメンドクサそう)。
自分の胸を見下ろす。今は痛みも治まって、大きくなる気配もない、まったいらの胸元。
成長を喜べるか、といえばそうでもない自分が不思議でもあった。普通の女の子ならもうちょっと喜びそうなものなのに。
コンコン、と隣のブースのカリーナがノックしてきた。と、仕切りの上からグリーンのボトルが差し出される。
「コレコレ、さっき言ってた新しいソープ。髪にも使えるのよ」
「わ、ありがとう」
手のひらに落ちてきたボトルを見ると、可憐な赤い花が描かれている。
「”ゼラニウム”?」
「あなたがいるしあわせ、って意味の花なのよ。女の子にとても良い花だからちょうどいいんじゃないかしら」
「ふーん?」
とろりとした液体を手に取り、泡立てる。バラに似た甘い香りがする泡を、するすると体に滑らせた。
「凄い、良い匂いだね!」「でしょ?良い香りって、それだけで嬉しくならない?
「なるなる!」
何というか、女の子って感じがして、パオリンには少しこそばゆい。
泡を胸に滑らせたとき、やはり痛みを感じて少し顔をしかめた。
次は慎重に触れてみる。甘い香りに包まれた胸がなんだかおかしい。
「カリーナもさ」
「え?」
「カリーナも、痛かったの?」
「え、うーん・・・痛かったと思う」
「覚えてないの?」
「他に痛いところがあったからね」
「そっかぁ・・・やっぱり男の人は大きい方が好きなのかな?」
「(ごふごほっ)ひ、人によるんじゃないかしら」
6153/終わり:2012/01/07(土) 15:13:10.81 ID:Kn3XZvkU
「そういうものなの?」
「そういうものなの」
そろりと胸を撫でる。淡いふくらみを確認してふと思う。
折紙さんも大きい方が好きなのかな?
ん?
何で折紙さん?
中空を睨んで思考の軌跡を追っても、唐突に出てきた折紙の理由が分からなかった。
頭を振って、泡を流してバスに向かう。あごの下まで浸かると、また折紙のことを考えた。
なーんで、折紙さん?
さっき会ったからだろうか。手首を掴まれた。
雪のように白い手からは想像できない熱さだった。少年ぽい外見とは違う硬い肉、細かな傷の多い骨ばった手も。
ノンアクションで手首を抑えられたことさえ、思いもしないことだったのだから。
驚いて折紙を見ると、スミレ色の瞳は自分より驚いていた。思わず案じてしまうほどに。
おとこのひとって、あんななのかなー・・・?
手首を見れば、指のあとがついてないことが不思議なくらいの。
ぷくりと湯に沈んで、伸び上がって頭を振れば、淡く甘い香りが髪から漂う。
自分に似合うとは思えないその香りを、パオリンは記憶に刻むことにした。
616名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 16:20:17.06 ID:BVuGAmPQ
GJです!この二人はのんびりペースで少しずつ自覚してけばいいなぁ。
そんな過程をぜひ書いてほしい。思春期いいね甘酸っぱいね。
617名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 23:32:24.46 ID:0HVz8T+z
あまずっぺぇ!!GJです
618名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 00:31:52.52 ID:I7y2t65I
>>603
超乙
すごく萌えた
619試春期(前書き):2012/01/08(日) 03:22:37.18 ID:jqi96RLZ
焔×薔薇に続いての妄想暴走。
思春期清らか?な竜子ちゃんが続いてる中、申し訳ないようですが
思ってるだけでなく試してしまう折紙×竜子ちゃん投下します。
十分割予定。いざ。
620試春期(1):2012/01/08(日) 03:24:29.90 ID:jqi96RLZ
パオリンの周囲には殆ど大人達しかいない。
学校に行かずにヒーローの仕事をしてるんだからしょうがないとは思うし、大人たちは優しいし可愛がったりかまったりしてくれるので寂しいとは感じないのだが、やはりちょっとつまらないという気はしていた。
数少ない歳の近い人間の中で、ブルーローズは同性だしたまにおしゃべりしたりするくらいはするのだが、おしゃれで女の子らしくて(それにすごく綺麗で)何だか少し自分とは違う気がする。第一にカリーナは地元の子で学校にも行ってて、他に友達がいっぱいいるのだ。
もう一人、歳の近いヒーローがいる。男の子なのは気にならない。幼い頃からカンフーを習っていたパオリンはこの街に来る前から男の子と遊ぶことの方が多かった。
だが彼は、仲間達の集まるトレーニングセンターにもあまり頻繁に顔を出さない。
仕事の時も今まで絡むことが少なくて、個人的に話したことはあまりなかったし、今までこちらから積極的に近付こうともしてこなかったと思う。
ランキングが自分より下の彼を、もしかして少し侮っていたのかもしれない。でもそんなのボクの傲慢だよね、とパオリンは反省したのだ。
ウロボロスによるテロ事件が一段落し、ヒーロー達の半数が痛手を負って入院している中に彼もいた。
お見舞いは全員を回るけれど、特に彼とはちゃんとお喋りしよう、とパオリンは思った。
それで、もっと仲良くなれたらいいな。いっしょに遊びにいけるくらい。
621試春期(2):2012/01/08(日) 03:25:16.69 ID:jqi96RLZ
「すごいね、単独で潜入作戦とか、折紙サイクロンは勇気があるよね!」
きらきらと光る目に真正面から褒められて、イワンは面映かったり、ドキドキしたり、面食らったりしていた。
「えっと、でも結局そんなに役にたたなかったって言うか…」
「そんなことないよ!すごいよ!ねえ、折紙サイクロン…って長くて呼びにくいや。ねえ名前なんてゆうんだっけ?」
「イワン…イワン・カレリン…」
「イワンて呼んでいい?…あ、ボクはね、パオリン。ホァン・パオリン。ホァンがファミリーネームだから、パオリンて呼んでね!」
「う、うん」
知ってるよ、とイワンは心中でつぶやく。だってもうずっと前から、初めて一緒に仕事をするようになった当初から、すごく可愛いなあと思っていた女の子なのだから。
まさしくアイドルのブルーローズや大人の色気の女プロデューサーも女性として魅力的かもしれないけれど、それに比べたって、否、比べ物にならないくらいに、可愛くて魅力的だと感じるのは自分に東洋趣味があるからだけじゃないと思う。
強くて明るくて前向きで、ランキング最下位でともするとネガティブになりがちな自分とは全然違う。
そんなパオリンがこんなに親しく話しかけてきて、ファーストネームで呼んでくれたりファーストネームで呼べと言ったりしてくれるなんて、もしかしてケガは予想以上に深刻で僕はもうすぐ死ぬんじゃないだろうかとまで考えてしまう。
「今日ね、お見舞いにお菓子持ってきたんだ。ボクのスポンサーお菓子の会社なの、知ってる?」
「うん。よく買うよ」
オマケのヒーローカードや食玩フィギュア(ともにドラゴンキッド限定)が目当てだとは言えないが。
「よかった!いっぱいあるよ、イワン何が好き?いっしょに食べよう?」
(ああ、もう拙者いつ死んでもいいでござる!)
だが勿論イワンは死ななかったし、これが幸福の絶頂という訳でもなかったのだ。
622試春期(3):2012/01/08(日) 03:26:29.02 ID:jqi96RLZ
仲良くなって色々話すようになると、イワンは予想以上に好ましい友人だった。
少しネガティブであまり自信満々なタイプではないが、その分だけ努力家で謙虚だったし、物知りなので話していて面白い。
カンフーに興味があると言ってくれたので、教えて一緒に練習した。
優しくて、言えばたいていの事に付き合ってくれるが、彼自身の趣味や嗜好もはっきりしていて押し付けがましくはしてこないのに促せばいくらでも新しい世界を見せてくれる。
いっしょに街の中を歩くだけでも楽しい。
何よりイワンの前では可愛がられ子ども扱いされるのでもなく、ヒーローとして大人以上の存在を期待されるのでもなくて、素直に自分のままでいられる気がする。
「イワンは、すっごく顔が綺麗だよねえ?」
それは最近気が付いたことで、率直に告げるとシャイな彼は頬を染めて照れてしまう。
「パ、パオリンだって、すごい、か、可愛いよっ」
お世辞かもしれないがイワンに褒められると他の誰に言われるより嬉しい。
「えへへ、ありがと!」
ボクもっと可愛い服とか着た方がいいのかな。
イワンはジャポネスク趣味があるからキモノとか着てみようか。
でもボクの故郷の伝統衣装も綺麗なんだよ。実は舞台やTVでしか見たことないけども。
それともイワンは普通にスカートとかの方が好きかなあ。
そんな、以前は思いつきもしなかったようなことまで考えるようになった自分の変化をパオリンはうすうす気が付いていたのだが、まだそれに名前をつけてはいなかった。
623試春期(4):2012/01/08(日) 03:27:40.71 ID:jqi96RLZ
彼女のことを知る程にまた更に好きになる気がする。
パオリンと仲良くなれて、いっしょに出かけたり、あまつさえ最近は家に遊びに来るようにさえなってきて、イワンは自分の幸福が信じられないような気分だった。
彼女の会社の人々はまだ幼くさえ見えるパオリンが一人で出歩くのを危惧しているようなのだが、他のヒーローと一緒だと言うと安心するそうで、イワンの家に来るのも特に止め立てされないらしい。
イワンと二人っきりだとちゃんと知ってるのだろうか。それとも信用されているのだろうか。
チキンな自分にどうせ何ができる訳でもないんだと自嘲はするが、イワンの趣味の日本式の部屋で靴を脱いでごろごろと座ったり寝転んだりとくつろぐパオリンを見ているのはそれだけで幸せで、その幸せを許してくれる信頼は純粋にありがたかった。
今日はコレクションしている浮世絵を見せる約束で、持ち出してきたコレクション箱から取り出した鮮やかな風景画の連作が座卓の上に乗り切らず畳の上にまで広がっている。
「たくさん集めたねえ、こんなにきれいなの、すごくお金かかった?」
「これはデジタルの複製だからそんなに高くないよ。本物の版画は年代物でなくても高いけど、あんまり手に入る物じゃないし、1枚しか持ってない」
「どれ?」
「それは特別だから別にしてしまってあるんだ」
「それも見たいなあ」
「待ってて、今出してくる」
「うん、これ見て待ってる」
イワンのコレクションの大多数は風景画や武者絵だが本物の1枚は美人画だ。特にその絵が好きという訳ではなかったが、たまたま手に入れる機会があったので買ったものだ。
だが絵柄に関わらず和紙や顔料の質感という意味でやはり特別な思い入れがある。
取り出した額入りのそれを眺めて、女の子はきれいなキモノの美人画のほうが興味あるかな、と自分のコレクションを頭の中で並べてみる。
富士山や街道ごとの風景画シリーズ、剣豪物の武者絵と世話物…
(あ、ヤバイ!)
慌てて足を速める。箱の底の方に隠していた秘密のコレクションを見られる訳には…
「ねえ、イワン、これも浮世絵?」
遅かった。まさに見られたくないその数枚を、パオリンが箱から出して眺めていた。
「だ、駄目!女の子がそんなの見ちゃ駄目だよ!」
あわてて取り上げようとするが、敏捷性に勝るパオリンがぱっと身を翻してイワンの手を避ける。
「なんで?ずるい。男の子はいいのに女の子は駄目なの?」
「だって、そんなの」
そんなあからさまに結合部までしっかり描いてある春画なんて、パオリンみたいな可愛い女の子が見ていいものじゃない。見てほしくない。てゆうか、そんなのを自分が見てたなんて、パオリンに知られたくもない。なかった。
「僕が…恥ずかしいじゃないか…」
624試春期(5):2012/01/08(日) 03:29:04.46 ID:jqi96RLZ
もっと色んなの見たい、と思ってイワンのコレクションボックスを探っていたら、底の方から他とは違う包装の束が出てきた。
開いてみると、描いてあるのは全裸だったり半裸だったりの男女が絡みあってる絵で、男の股間に生えた不自然に大きい逸物が女の股間に挿しいれられているところまでひどく生々しく表現されている。
あ、これエッチな絵だ、と思ってちょっとドキドキしながら見ていると、戻ってきたイワンがひどく慌ててそれを取り上げようとしてくる。
自分の持ってた絵のくせに、真っ赤になって恥ずかしがってるのはなんだかひどく可愛らしかった。
「男の子はみんなエッチなのが好きなんでしょ?恥ずかしくないよ」
「恥ずかしいよ!…それにパオリンにはそんなの見てほしくない…」
「ボクそんなに子供じゃないもん、赤ちゃんがどうやってできるかだって知ってるよ?イワンが見てるなら僕だって見たい」
赤面したまま黙り込むのでなんだかかわいそうになって、パオリンは春画の束をイワンに返した。
イワンはそれをそそくさと箱の奥にしまい直す。
その様子を眺めながら、もう少し見たかったな、と目に焼き付けた絵を反芻した。ボク、女の子だけどエッチな子なのかもしれないな、思う。
でも保健体育的な意味では知識にあったけれど、あんなところにあんな物を入れるなんて、なんだかものすごいことだ。
男なんてそんなことばっかり考えてるんだからめったに気を許しちゃ駄目よって、単身都会出る娘を心配した母親に言い含められたことを思い出す。
「ねえイワン」
「…何?」
「イワンもああゆうことしたいの?」
がばっと大きな動作でイワンが顔を上げ、目を見開いてパオリンを見る。
「ボクとしたいって思う?」
あまり深く考えて言葉にした訳ではない。どうなんだろうってふと思って、そのまま口に出てしまっただけだ。
「だ、駄目だよ、パオリン、そんなこと言っちゃ駄目だ!」
「どうして?」
「だって、こういうことは、本当に好きな人としかしちゃいけないことで」
パオリンとしたいかどうかってことを聞いて、その答えとして、『本当に好きな人』としかしちゃいけないんだ、と返ってくる。
ということは、つまり、イワンはパオリンのことを『本当に好き』じゃないんだろうか。
急にものすごく悲しくなって、パオリンの目に涙が溢れてくる。
イワンは、ボクのこと、好きじゃないんだ。
625試春期(6):2012/01/08(日) 03:29:52.37 ID:jqi96RLZ
なんだかものすごい質問をされたので、ひどく慌ててしまってなんだか言い訳みたいなことを口走ったら、パオリンが急に泣き出すのでイワンはすっかり混乱してしまった。
「え、ど、どうしたの?」
「…ック、そうだよね、だってボク、カリーナみたいにきれいじゃないし…胸だって小さくて女の子らしくないし…」
「そんなことないよ?パオリンは可愛いよ?」
「ボクはイワンのことすごく、一番、好きだけど、イワンは違うんだ…」
何を言ってるんだろう彼女は。混乱しながらもイワンはなんだか悲しいような怒ったような気分になる。
「そんなの!僕の方が好きに決まってるじゃないか!僕はずっと前から世界中で一番パオリンが好きだよ!」
「…ほんと?」
「パオリンは知らないんだ、僕がパオリンと一緒にいてどれだけ嬉しいかとか、どんなに毎日ドキドキしてるかとか」
どれだけ言葉を尽くしても足りない気持ちをなんとか伝える為に必死に語彙を探そうとして、どさくさまぎれの告白に自覚が追いつかない。僕はいったい、何を口走ってるんだ。
「嬉しいよう」
小柄だが敏捷な、でもやはり柔らかい少女の体が抱きついてくる。
「じゃあイワンはやっぱり、ボクとああゆうことしたい?」
「そ、それは…」
「…したくないの?…やっぱり、女の子としての好きじゃないんだ…」
しゅんとして、パオリンが身を離そうとする。全く何てひどい子なんだろう。どこまで告白させれば気が済むんだ。イワンは離れようとする少女の体を強く抱きしめ返す。
「したくない訳ないじゃないか!」
想像すると汚してしまいそうであまり具体的な妄想はしないようにしていたけれど、この柔らかそうな唇にキスしたらどんなだろうって、それくらいは常に考えていた。
実際にしてみると、想像以上に柔らかくて温かくて、少し震えていて、幸せと言うより何だか恐ろしい程だった。
626試春期(7):2012/01/08(日) 03:31:06.43 ID:jqi96RLZ
ああボク、いつの間にかイワンに恋をしてたんだ。
自覚の訪れと両想いの確認が殆ど同時にやってきて、パオリンは夢でも見ているような気持ちになる。キスされて嬉しくて、嬉しすぎて、これが本当に夢だったらどうしようと変な不安に駈られる。
不安のままにイワンにしがみついて唇をもっと深くする。大人のキスはペロを入れるんでしょ?どうやるんだろう?
あまり上手にはできなかったけれど、イワンも一生懸命に協力してくれるのが嬉しかった。
体全体がどきどきして、居ても立ってもいられない。服越しに合わさった胸でイワンの鼓動も早いのが解る。
小さな胸の先端が硬くなって、押し付けたイワンの胸に当たっているのが心地良い。
服が邪魔だ、と思った。もっとイワンに近くなりたい。触りたい。触ってほしい。
唇が離れたので、イワンが何か言うより先に言わなくちゃ、と思う。今全部確かめておかないと、夢になってしまうかもしれない。
「イワン、お願い、僕のこと好きなら証明して」
頬が熱い。自分は今、赤い顔をしてるとパオリンは思った。イワンの頬も赤くて熱くて目が潤んでる。絶対イワンだって同じ気持ちのはずだ。
「さっきの絵みたいに、して?」
体が少し離れたので突き放されるかと思って泣きそうになるが、イワンの手が服の前ジッパーにかかって下ろしてくれたので、舞い上がりそうに嬉しくなる。
脱がされるのも押し倒されるのも、全部嬉しい。
さっきの絵も、多分あれは畳の上だった。だからボクらも畳の上でするんだ。
「イワンも脱いで…?」
キモノを半分着たままの絵もあったけど、ボクは二人とも脱いでる方がいいな。全部見せて、全部見た方が、許しあってるカンジが強い。
イワンの股間は絵のそれよりも恐い感じがしなくて、濃いピンクで、可愛く感じる程だ。硬く反り返っているのは興奮してる証拠で、パオリンとしたいと思ってくれてる証拠なのだと思うと愛おしくて嬉しい。
畳の上で、裸で抱き合ってもう一度キスをする。裸の胸が合わさるのは、やっぱり服の上からよりもずっと近くて幸せだった。
627試春期(8):2012/01/08(日) 03:32:15.55 ID:jqi96RLZ
僕は今度こそ本当に死ぬんじゃないだろうか。パオリンの柔らかい裸体を抱きしめてイワンは殆ど現実感をなくしていた。
何回も、確かめるようにキスをする。パオリンはうっとりしたように応じてくれる。舌を絡めるだけで射精してしまいそうだった。
小さな胸を撫でると、パオリンが仔猫のように鼻を鳴らす。鍛えた筋肉の上に乗ったそこだけ柔らかい乳房の上で小さな薔薇色の先端が尖っていて、誘われるようにそこにキスをする。
桜桃のようで甘そうだと思って舌を使ってなめてみると、くうんと今度は仔犬のように声が上がる。なんて可愛いんだろう。
空いてる方の胸は勿体無いので掌で撫でる。そうして両方の胸に交互にキスをした。
引き締まった腹部は硬そうに見えるのに柔らかくて、キスをするとふるふると震えた。
まろやかな下腹部も、その下も、すべすべとして子供のように肌理細やかだ。無毛で、そこだけを見れば、そしてパオリンの実年齢を知らなければ、完全に子供の体だと思ってしまいそうだ。
「アジア系の人は剃らない人が多いって聞いたけど、パオリン剃ってるんだね」
少し落ち着こうと思って、声を出してみる。
「え?何を?」
「ここ」
「あれってもっとずっと大人になったらはえるんじゃないの?」
「はえてないんだ…?」
ちょっと驚く。
「ボク変なの?」
彼女の年齢なら生えているのが普通だと思うが、人より遅いのかもしれない。ずっと生えないままの人もいると知ってる。
「変じゃない、すごい可愛い」
子供じゃない証拠に、甘そうな蜜がしとどに滴っている。可愛いと思ってる証拠に、イワンはそこにもキスをした。胸にしたのと同じように、割れ目の中に隠れた可愛い桜桃に舌を絡めて、吸い上げる。
「ぁきゃん!」
悲鳴のような声を上げてパオリンの体が強くのけぞった。
628試春期(9):2012/01/08(日) 03:33:35.18 ID:jqi96RLZ
お豆、と内心で呼んでいたそこを強く吸われて、まるで自分の能力の電撃を自分で食らってしまったかのような衝撃がパオリンの全身を貫く。
お豆を触ると何だか少し気持ちよくて不思議な感触がするのは知っていたが、いけないことのような気がして自分でもあまりしないようにしていたのに、いきなりその刺激は強すぎて、良すぎて、一瞬気が遠くなる。
「ひゃ、あん、あん、もういい、そこもういいよ、イワン」
軽くイった後も、何度もイワンがそこをなめ上げるので、気持ちがいいより切なくて苦しくなってくる。
自分の股間がびしょびしょに濡れてるのが解って、恥ずかしい。濡れるのは男性器を挿入するためだ。パオリンだってそれくらいは知ってる。
自分の体はイワンが挿入してくれるのを待っているのだ。
イワン、入れないの?
「パオリン、でも僕たち避妊具を使ってないよ。赤ちゃんできちゃうよ」
苦しそうに、我慢してる顔でイワンが言う。
なんだそんなこと、とパオリンは歯がゆくなる。
「大丈夫だよ、ボク大丈夫だから、して?」
イワンの先端が入り口を探す。ここだよと教えてあげようとするが上手くいかない。
ちょっと苦労して、やっと先端があてがわれる。入ってくる、入った、ああでもめりめりして痛いよう、と思ったところでイワンのそこから何かが弾け出すような感触があった。
はあはあと大きく息をついて、イワンの体重が少しかかってくる。苦労の末に折角入ったばかりの物を抜こうとするので、やだ、まだいて、と強く抱きしめた。
「ごめん、僕…早くて…」
「これって早いの?」
「うん、多分」
「もう終わりなの?」
会話の振動が伝わるのか、びくん、とパオリンの中でイワンが反応する。イワン、気持ち良さそう。まだ終わりじゃなくても良いんじゃないの?
「ねえ、もう少ししてよう?」
「でもパオリン、痛そうだよ」
うん、痛い。なんだかまだめりめりするし、お腹も苦しくて、眉が寄ってしまうのを我慢できない。
「でももう少し、イワンに中にいてほしい」
それに痛いけど、お豆がぐりぐりされて同時にちょっとだけ気持ちもよくもあるのだ。
629試春期(10):2012/01/08(日) 03:34:39.05 ID:jqi96RLZ
大丈夫って言うから初めてなのに中に2回も出してしまって、なのにパオリンは安全日だとかを言ってる訳ではなかったのだ。
「だってボクたちお互いに一番好きなんだし、働いて自活してるんだし、赤ちゃんできても大丈夫だよ。ボク、イワンの赤ちゃんなら何人でもほしいや」
それはそうかもしれないけど、とイワンは自分が困ってるのか嬉しいのか解らなくなる。
「でもパオリン、痛かったよね?」
「女の子は最初みんな痛いんだって。してるうちに段々気持ちよくなるって、書いてあったよ」
「…何に…?」
「トレーニングルームに置いてあった雑誌」
男連中もさすがに風俗誌の類は持ち込まないが、ネイサンの持ち込む経済誌やカリーナのファッション誌にだって、それくらいの記事は載ってるかもしれない。否ここで犯人探しをしてもしょうがないだろう。
「イワンだけ最初から気持ちいいのずるいや。何回もして、ボクも早く気持ちよくなりたいよ」
「だったらさ、やっぱり次からはちゃんと避妊しよう?」
次があることを疑わないなんて、僕も随分ポジティブになったなぁと思いながら。
「えー?なんで?」
「パオリンが気持ちよくなる前に赤ちゃんできちゃったら勿体無いだろ」
「そっか、そうだね!イワンはやっぱり頭いいなぁ!」
いっぱいしよう、と、それでも少しは照れくさそうにパオリンが言う。でも今日ので赤ちゃんできちゃったらそれでもいいや。赤ちゃん産んだ後でまたいっぱいすればいいんだもんね。
そんな風に言うパオリンは遠くから見ていた頃に思っていた穢れなき天使とは少し違うのかもしれないけど。
今日でまたもっと好きになった。
またしたらきっともっと好きになる。例え今日限り二度としなくても、ずっといつまでも好きだよ。
まだ少し親になるには若すぎる気もするけど、赤ちゃんできてたらそれでもいいんだ、とイワンも思った。
だって僕たちは、お互いに一番好きな同士なのだから。

おわり
630名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 03:39:56.66 ID:667gRcVQ
うおおおおおおおお
GJGJGJGJGJGJGJ!!!!

リアルタイムで読めて感激した!
リンリンかわいいよリンリン
631名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 04:09:47.46 ID:Q+9wC8Kj
二弾目早すぎ乙すぎです!
天真爛漫な魔性のパオリンかわいいよ、ハアハア
632名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 13:10:53.98 ID:tjTrVyGm
GJGJGJ!!!
リンリンかあいい!!!
633名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 13:27:25.22 ID:mNZkqoKk
天然小悪魔パオリンちゃんhshs
思春期でも試春期でも気持ちのうえでプラトニックには変わりないよね
リンリン可愛いよリンリン
634名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 21:03:48.56 ID:y1Hy4KUO
うおお、GJGJ!!
コレはいい折龍
爽やかエロというか素直エロというか
とにかくよかった!
635名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 23:43:28.79 ID:8qSoZQ7r
リンリンも炎薔薇もいいな!
このスレいるといろんなカプに開花する…

あとは牛さんとアニエスさんあたりで誰か書いてくれねぇかなー
636名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 00:02:39.78 ID:C3a+0Xy4
「そっか、そうだね!」
マジ天使…
637名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 17:59:24.56 ID:zJv+0cfT
このスレは保管庫は無いのかな?
638名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 19:32:15.44 ID:uSfWxtsl
保管するほど作品が…いや、でも気づいたらそれなりにある…か?
639名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:50:01.32 ID:0SKpt88q
まあ、個別でなきゃ嫌ってんでもなきゃエロパロ総合のアニメの部屋にでも
収納してもらったらいいんじゃね
管理人さんに掲示板で頼まないといけないけど
640名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 23:57:00.96 ID:1VrK9nRu
みなさん乙
うーん炎薔薇とか盲点だったけどかなり萌えた……
雰囲気がなんかエロいね
641名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 00:52:54.63 ID:kB1/k8Yl
チンコはえてるお姉さま、アリだね>炎
上の作品でもレズだからと言ってたけど、ジャンルでいうと百合になる気がする
642名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 07:47:46.73 ID:kkGk2urB
再放送でシスの話を見た
おぉ、スカイハイ×シスとかよくね?と思ってたら…

…金属むき出しは無理ですorz
643名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 01:11:27.33 ID:94PWShEA
シスって外見モデルいねぇのかな
スカイハイとシスの外見モデルがバッタリ出会って色々あってあっはんうっふんry
だと空シスってより空×オリキャラになっちゃうか
話としては書いてみたいが・・・
644名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 10:45:02.78 ID:wACTYKjg
シスは戦闘用ドロイドだと思っているので
スカイとうっふんしたらデータから人離れしたディープスロートとかして悶絶させそうだが、
結局スカイハイはDTなままな気がしてならない。
645名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 10:53:16.69 ID:gU1RfCFm
キース君の妄想ってオチにすればいいんじゃないかな?
646名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 10:57:30.46 ID:wACTYKjg
やっぱりDTのままじゃないかw
647名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 08:47:05.33 ID:iTgsJIT0
より完璧なアンドロイドを目指して作られたシスの改良型が登場すれば良かった
あっちの構造やテクも完璧なのでスカイハイさんも満足
648名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 01:35:36.24 ID:9QhZktCu
折薔薇がすごく読んでみたい
あんまり見かけないような 年は近いけど
649名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 08:08:49.68 ID:jfnZzo9A
青薔薇ちゃんの尻に敷かれる折紙先輩か
650名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 00:45:20.16 ID:vtwMxZZE
りんりんりんりんりんりんりんりんりんりん
りんりんりんりんりんりん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
651名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 01:27:39.59 ID:0hN1JG5i
>>650 キャラソン聴いてホアアアしたクチか
652名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 16:28:01.85 ID:yuXfHft7
二次作見すぎたクチです
653名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 23:11:16.56 ID:wz0McbdI
だいぶご無沙汰ですけど誰も居ないんですか?

てか映画いつ?
リンリンコンビが早くみたい!
654名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 23:46:31.64 ID:zngQeCXj
リンリンコンビといえば今月のミラクルジャンプw
655名無しさん@ピンキー:2012/02/09(木) 17:30:10.12 ID:knxhBrih
話の都合なのは分かってるが、仲良くショッピングとか
帰宅とか…くそう、かわいいじゃないか
656名無しさん@ピンキー:2012/02/09(木) 23:21:28.65 ID:3qR1jL36
ミラクルジャンプまだ売ってる?
コンビニとかで
657名無しさん@ピンキー:2012/02/10(金) 07:14:40.58 ID:l41Jong2
MJよりも作家さんのツイッターの方がリンリン成分パネェけどな
658名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 11:32:19.53 ID:QLV1uKVh
桂さんのツイッター?
探したけどなかった
659名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 11:43:34.81 ID:MfUhNhi4
上田先生のツイッターじゃ。
黙ってればイケメンな折紙の膝の上に
パオリンちゃんが座ってるやつ。
660名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 00:33:35.15 ID:jBXBix9f
>>656です
ミラクルジャンプ読みました!
マジリンリンしてて最高でした!
リンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
661名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 02:19:26.08 ID:PlWozAPY
NC1977年11月1日は
折紙先輩にとって『初めて女性に触れてもらった(肩を)記念日』か……
662名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 21:16:36.58 ID:mVBWW6G8
誰か…虎薔薇を…
663名無しさん@ピンキー:2012/02/13(月) 19:56:50.08 ID:8BJFT0NO
エロもいいけど恋愛をォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
664名無しさん@ピンキー:2012/02/14(火) 22:22:11.69 ID:pcego9Id
遅れてもいいからリンリンコンビでバレンタインネタをぉ!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
665名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 08:04:29.34 ID:k/AwgAhL
自分でお書きなさい
666名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 12:10:58.53 ID:aucZkQ0m
なんか書きたいけどキャラの把握がなぁ
アニメだけだと把握しにくい

…と思ったら漫画の単行本が出てるじゃないか
買いにいこうかね
667名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 23:27:10.67 ID:dimEt34y
>>665
ごめんなさい文才無いです<(_ _)>

>>666
ありがとう!、そしてありがとう!
668名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 10:00:19.34 ID:ynQsdNA+
薔薇の相手が虎(希望)なのは公式だけど、
龍の相手役に選ばれるの、折紙が多いな。
やっぱ公式燃料は強いなあ。
他の龍受けが息してない感じ。
かろうじて空龍?
あとはもうモブ相手とかになる感じ?
669名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 10:23:27.61 ID:vwyM7viH
>>668
ナターシャさんや青薔薇と百合でもいいじゃないか
あと体格差で牛とか
でかい牛に全身使ってご奉仕する龍ちゃんでもええじゃないか
670名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 10:36:24.10 ID:X2U/fHkH
牛のでかくて堅いチンポで突かれたら龍ちゃん壊れちゃいそう
671名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 11:51:16.40 ID:ynQsdNA+
>>669
668だけど、現実問題として閲覧・入手できるのが折龍ばっかりなんだよな。
他のキャラっていうか、テイストの作品も見たいんだけど、あんまない。
折龍だと、童貞処女のもだもだは心ゆくまで読めるんだけど、バリエーションが少ないというか。
龍薔薇は見たことあるな。女性向けだからぬるかったけど。
牛龍いいね。見てみたい。かいてよ。
672名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 11:56:14.50 ID:tdEiyeO0
公式は虎薔薇じゃなく虎←薔薇なんだけどな…
折龍も公式燃料なんか皆無だと思うが。
つか無い無いって嘆くのはそれでやってる人に失礼だし、欲しいならまず自分が書いたらどう?
673名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 12:41:29.26 ID:ynQsdNA+
どのカプかはいえないし、ここでじゃないけどかいてるよ。
あと別に折龍が嫌なわけでもない。
もっといろいろ読みたいなってだけだよ。
キャラがいないわけでもないのに、虎と薔薇とか、折と龍とか、なんか限定的になってるのがもったいないなってだけ。
コミックを公式と考えるかどうかは微妙だけど、監修は入ってるわけだし、ミラジャンで実際折龍の人達は喜んでるしね。
虎←薔薇に関してはその通りだな、すまん。
でも、他のヒーローたちも基本性格がいいから、変なこと(ロリ強姦とか)させたくないっていう気持ちもあるだろうね。
折龍が流行ってるのもそこらへんが他のキャラよりマイルドにできるってのもあるんだろう。
ヤバい話がモブ相手が多いのも納得はしてる。
でもまあ、読みたいなってだけだよ。
グチに見えたかもしれんが、希望を言ってみただけ。
674名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 13:02:22.98 ID:ynQsdNA+
追記
ミラジャンとか公式絵師の落書きとかで、折龍の人が盛り上がって作品も増えてるのも、他のカプの人がやや萎縮しちゃったのも事実だろ。
公式でカプ展開来てもくれてもいいけど、やっぱり影響はあるよね。
他のカプ描きたかった人も発表やめちゃったりするし。
675名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 15:08:07.97 ID:X2U/fHkH
俺も何か書いてみるか
676名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 15:53:42.22 ID:vwyM7viH
好きなのは折龍の読み専なんだけど>669で言ってみた後、
意外といいんじゃね?って思って書き始めてみたら
いつの間にか折紙先輩がいて牛龍折になっててBL風味が混ざってしまったので
ここには投下できない…スレチになってまうし、ぬるいし未遂。
なんていうか読みたいものと書けるものは違うな。
677名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 22:34:02.69 ID:ncfnNCB0
龍折もしくは折龍やる時ってふつうの恋愛か
ロリエロか●年後ネタとか結婚後とかだよね
678名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 22:50:23.77 ID:aPj0N8C6
カプものだとpixivに結構転がってるからそっち見てるな
679名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 00:04:40.70 ID:X3xk3zpv
エロ無し健全カプなら支部にあるけど、エロ有りはなかなか見つからない
680名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 00:45:48.54 ID:yrGoOupg
「ちょっと!何やってんのよ!」と罵倒されて泣きそうになりつつも、
最後には認めてもらえていい雰囲気に…みたいな折アニが見たい
681名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 07:40:32.75 ID:JGQUpErj
触れた女性に絶倫チンコ生やさせる能力を持ったNEXT犯罪者が、
ドラゴンキッドにチンコ生やしてムラムラさせて、ブルーローズを襲わせちゃう

って妙な妄想が頭に浮かんだ…
682名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 23:33:10.00 ID:sgSw0weD
>>681
自分より小柄なキッドに力で勝てず、いいようにされるローズ……見てみたい
683名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 00:07:32.06 ID:gYE3Rk9h
>>676
シブに牛龍折あげたのお前か。
めっちゃ身バレしてるけど、いいんか?
684名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 02:36:21.86 ID:bcBy7WDr
pixivとか見てるんだ。
685名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 09:04:58.09 ID:PV76hte+
>>682
そう言えばブルーローズって、腕力そのものは鍛えた女性並みくらいなのかな?
ヒーロースーツで補正されてたりとかは無さそうだし、能力使っても力が上がるわけじゃないだろうし。
キッドはカンフー使いだから、ローズよりは強そうだな。
686名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 13:03:38.40 ID:IGa8sDjm
ローズは7話観るかぎり、モブ子抱えられるくらいの力はあるっぽい
687牛アニ(前):2012/02/19(日) 14:22:17.48 ID:yQtOy+QA
流れも読まず、需要があるのかも鑑みず、
タイバニ女子発情シリーズ(?)の3
牛角×アニエスさんでラテンの二乗なやつ投下します。
リア充でイケてる牛角さんとかちょっとビッチなアニエスさんとか
「違う」って人はスルーお願いします。
688牛アニ(1/8):2012/02/19(日) 14:23:37.96 ID:yQtOy+QA
言っても誰も信じやしないだろうけれど、そうね、今となっては自分でも信じられないくらいなことだけど、少女の時代の私は地味で大人しい娘だった。
クラスの友達に比べて胸が大きいことがむしろコンプレックスで、人目を避けるようにことさら地味な服を着て少し猫背気味に歩いていた。
勉強が好きで、本を読むのが好きで、TVで報道番組と古い映画とネイチャー系のドキュメンタリーを観るのが好きだった。
初めて恋人ができたのは大学生の時。容姿に合う服を選び、自信を持って胸を張って歩くことを教えてくれた彼には、今でも感謝している。例え彼の目的が、連れて歩くのに見映えのいいセックスの相手を手近で得る事だけであったとしても。
だってもう顔だってろくに覚えていない彼のおかげで私は知ったのだから。大嫌いだった派手な顔だちや大きな胸、張った腰つき、褒め言葉で選べばセクシーと呼ばれるその全てが、ある種の武器になり得ることを。
マスコミ志望は就職の競争率が高かった。
就職してからの社内での競争も激しかった。
私は自分が有能なのを知っているし、仕事には自信があった。
だが実力だけではどうにもならない部分を、思わせぶりな態度や挑発、極稀には本当に体まで与えて補ってきた。雌犬と呼びたければ呼べばいい。性的な魅力は私に与えられた能力の一つであり、私はそれを有効に使ってきただけ。何が悪いというのだろう。
でもそれも昔の話ね。
今の私には実力に見合った職場での地位があり、誰に媚びなくても十分に仕事を楽しみ、更なる高みを目指すことができるのだから。
689牛アニ(2/8):2012/02/19(日) 14:24:37.29 ID:yQtOy+QA
元は報道志望だったから、娯楽要素の強いリアルタイムのドキュメンタリーである今の仕事は完全に希望通りではないにしろ、やりがいがあって毎日が充実している。
多忙なのもあって、暫らく男なんて必要ないと思っていた。だけど、そうね、いつだって男に与えているつもりでしかなかったベッドでの情事を、成熟した女の肉体もやはり欲していたということなのだろう。
体だけの関係を情事の相手に求めることに私は何の禁忌も持たない。何故ならいつだって、彼らが求めるのも私の肉体だけなのだから。
彼を選んだのは、彼が私に欲望を持っていることが明らかだったから。でも別にそれは彼に限ったことじゃない。少しトウが立った自覚はある今でも、私は男達に劣情の目を向けられているのに気付くことは珍しくない。
独身で身元も知れている彼はバーで出会う見知らぬ男達よりは安全な相手だし、小賢しいところがなくて扱いやすそうだ。同じ仕事の現場にはいるけれど部下でも上司でもない。手近で都合がいいとまで言ったら残酷だろうか。
でももっと正直に言えば、彼がセクシーだったからだ。
人気商売である彼のライバル達にはハンサムだのスマートだのと持て囃される者もいるが、あれは憧れの王子様として魅力的であるに過ぎない。
でも彼の逞しい肉体や男臭い少し癖のある容貌の方が、成熟した女に対してはるかにダイレクトな性的希求力を発揮しているように私は感じる。
「なあアニエスさん、その、今晩いっしょに飯でも食わな…いや、いかがですか?」
不器用に彼が私を食事に誘う。誘いたがっていた彼を私がそう仕向けたのだ。
「ええそうね、ご一緒するわロックバイソン。いいえ、アントニオと呼んでも?」
恋がしたい訳じゃないの。食事の後にベッドにも誘ってほしかっただけ。ええ本当に、それだけ。
でも私の承諾に驚いた後で喜び、そして更にその後で照れて見せる彼の笑顔は、まるで少年のようだった。
690牛アニ(3/8):2012/02/19(日) 14:25:39.87 ID:yQtOy+QA
食事を済ませホテルのバーに誘うところまでは不器用なりにスムーズだった。
でも大きな手の中でバーボンの氷が溶けていくのに、彼は次の段階を踏むことができない。
「えっともう1杯飲むかいアニエスさん」
「アニエスでいいのよアントニオ。もうお酒は十分」
私はカクテルを2杯飲んで、これ以上お酒は欲しくない。私が欲しいのはもっと別のもの。それをあなたは今夜くれる気があるのかしら。
「そ、そうかい?」
それとも何度かデートしてお互いもっとよく知り合ってから?
「ねえアントニオ、お酒はもう要らない。でも私は今夜まだ帰りたくないの。この意味がわかるかしら?」
彼はまた驚きを隠すことができない。自分から誘うような女には萎えるタイプだとしたら残念だけど、その時は自分の選択の誤りを認めて大人しく帰るしかない。
「ああ、わかる。わかるよアニエスさん…いや、アニエス」
幸い彼は紳士で大人だった。女に恥はかかせない。
「実はもう、部屋はとってあるんだ」
そして思ったよりは悪い男であるらしい。少し照れてはいるけれど、悪戯っぽく笑って見せる顔はうっとりするほど男臭くてセクシャルだ。
部屋は上層階の眺めのいい部屋で、豪華とはいえないが充分に上等だ。
情事の前にはシャワーを浴びない方が好みなのも趣味が合う。でもそんなことを一々口に出して確認するのは興醒めで、ちょっと拗ねた気分になった私は彼に背を向けて窓硝子に向かってブラウスのボタンに手をかけた。
硝子に映って、彼が後ろから来るのは見えていた。妙に真剣な表情なのがおかしい。脇から両腕が回され、大きくて無骨そうな手が私からボタンを外す作業を奪う。
振り返り気味に顔を上げると唇がふさがれる。ヒールを履いたままの私よりも彼はまだ背が高いのが判って、なんだか嬉しいような気分になる。厚い舌が絡められる。バーボンの香りが快い。
舌の動きは拙く感じるほどに情熱的で、なのに相反して指の動きは繊細で器用だった。ブラウスもスカートも気付かないうちに床に落ち、背中のホックも外されて彼の手が私の乳房を弄い始める。
無骨そうな大きな手の太い指が乳房を掴み、軽く揉み上げながら捏ねるように優しく乳首を刺激する。それだけで腰の奥からぞくぞくと快楽が湧き上がり熱い潤いが股間に満ちてくる。
久しぶりだからだろうか。彼のもう片方の手がガーターベルトを過ぎてレースと絹でできた最後の1枚を剥ぎ取ろうとする。
立っているのが辛い。唇を離し、この先はベッドで…と告げるよりも先に彼の腕が私を抱え上げ、一瞬の酩酊の内にシーツの上に運ばれていた。
691牛アニ(4/8):2012/02/19(日) 14:26:26.64 ID:yQtOy+QA
私の股間で、乳房で、脇で、舐め上げ捏ね回し摘んだり摩ったりと、彼の舌と指は彼の外観の印象に似合わず繊細で献身的だった。
性的に興奮した彼の体臭は獣臭いようで荒い息の音も大型の猛獣を思わせるのに、扱われ方の優しさとのギャップが面白いくらいで、それが私を煽っていく。
「私にもさせて…?」
「…あ」
彼も上半身は脱いでいたが、下はまだベルトも外していない。それが不満で彼の股間に手を伸ばそうとすると、妙に気弱な声を出して彼が身を引いた。
「なあに、私には触らせてくれないの?」
むっとした声が出てしまった。せっかくいい具合にとろけていた肉体が少し冷めるくらいの気持ちになる。
「すまない…そういうつもりじゃなくて」
観念した彼を仰向けにさせてベルトを外しジッパーを下ろす。下ろす前から彼の躊躇いの原因は布地の盛り上がりで見当は付いていたが、下着から取り出してみると予想以上のそれに、私の咽がごくりと鳴った。
彼は体が大きい。相対的にそこも大きいのは当然なのかもしれないが、それにしてもこれは、フェラチオをしたら顎が外れてしまいそうな気さえする。
「俺はその、必ずしも入れなくてもかまわないんだ…」
私が怯んだと思ったのか、彼が遠慮がちな声を出す。
「どういう意味?」
とりあえず軽くキスをして、掌でその砲身を磨き上げるようにしてみる。熱い。
「俺のは、ちょっと…でかすぎるからって玄人でも嫌がる子がいて、その場合は腿を使わせてもらったり」
「あら、あなたでも女を買ったりするのね?」
「あ。いやその…若い頃…」
「でも私は玄人じゃないわ。素股で済ませるって?冗談でしょ?これだけの物を見せられて、それじゃあ私が収まる訳ないじゃないの」
まったく恐くないといえば嘘になる。これほどの逸物は私も初めてだ。だけど壊れるなら壊れてしまえ。私はこれが欲しかったのだ。
舌でその根元から先端までを舐め上げる。この熱い塊こそ私が欲しかったものなのだ。
692牛アニ(5/7):2012/02/19(日) 14:27:41.30 ID:yQtOy+QA
彼が私の両足を抱え上げる。蕩けきった私のそこは彼の遠慮がちな侵入を受け入れる。
ああ、すごい、私の内臓が押し広げられる。犯される、という言葉を私は改めて理解する。ゆっくりと、本当にゆっくりと彼が入ってくるものだから、私は余計に彼の大きさを、熱さ、硬さを感じることができる。
「ふっ…」
「…ぁはぁ…」
知らずに息をつめていたらしい。彼が奥まで納まると私は彼と共に息を吐いていた。
「…痛くないか…?」
まだ少し心配そうに彼が訊いてくる。
「大丈夫よ…好きにし…ぁ、あ、あ…!」
言い終わらないうちに彼が動き始めた。ああ、巨大な塊に体の中心を犯されたまま、私の体が大きく揺すり上げられる。
「あ、すごい、すご…あ、ああ、おおう、おぁっ・・・」
声が言葉にならない、獣のように私は鳴きはじめる。私の声に煽られるように彼の動きは更に激しくなる。
大きく広げられた私の股間で、熱い鉄塊のような物が暴れている。押し入る時は小陰唇もクリトリスとも内側に引きずり込まれるように、引く時には子宮も膣壁も外に引きずり出されるように感じる。
彼の右手が私の頭の上にあるのを感じる。ベッドヘッドにぶつけないように庇ってくれていたのだが、その時の私にはそこまで理解できない。
だがそこを支えられることで何か安心感を与えられていたのは確かで、また、それによって私の体は完全に彼の体に同調させられてもいた。
乳房が千切れそうに揺れる。走ると揺れて痛いから、胸の大きい女は走るのが嫌いなのよ、知ってる?
なのに今、揺さぶられるこの振動は乳房からすら私に強い快楽を与えてくる。ああ、たまらなくて私は自分の乳房を掴む。ああ、いい、よすぎてイけない…あまりに快楽が強すぎて、どこが頂点か解らない…!
彼が体位を変える。身を起こし、私の体を自分の上に乗せるように抱え上げる。
腕をとられて引き上げられる瞬間、彼の顔も快楽に歪んでいるのが見えた。体が縦になると接合したそこから脳天に向けて爆発するような感覚が突き抜ける。
私は自分の口から獣の咆哮を聞く。ああ、深い、まだ私の体にこんな深奥が隠されていたなんて…まだこんな…私は彼にしがみつき、その肩口に歯を立てる。
いい、すごくいいわ、と伝えるために。
693牛アニ(6/7):2012/02/19(日) 14:28:24.24 ID:yQtOy+QA
最後の方はもう何がどうなったのかよく憶えていない。気が付いたら私達は並んで横たわってぐったりと荒い息をついていた。
股間からあふれ出す彼の精液を拭う力もない。男を切らしている時期でもピルはずっと続けているし、彼は職業柄ヘルスチェックは常に受けている。中で出すことを許したのは私だ。
否、中で出してほしかった。熱い彼の奔流を体の奥で受け止めたかった。そして彼は私の望んだままにたっぷりと注いでくれたのだ。
「…大丈夫か…やっぱり、痛かったんじゃ」
「…いいえ?…」
何故そんなことを訊くのだろうといぶかしむと、彼の指が私の目尻とそっと拭った。
「あら…感じすぎて涙が出るなんて、都市伝説だと思ってたわ」
彼が驚いたような顔をする。
「あなた、すごく良かった…こんなの初めてよ」
照れたように彼は微笑み、優しい目で私を見つめる。
「あんたも最高だった。俺もこんなに自由に動いたの初めてだよ。まるであんたは…」
言いかけて口をつぐむので先を促すと、あんた怒るよと言う。私のあそこが人より緩いとでも言いたいのだろうか。それぐらいじゃ今更怒らないからと更に促すと、ちょっと目を逸らして白状する。
「まるで俺の為に用意されたような体だって…思ったんだ」
「アントニオ、あなた…」
自分に似合わない、少しはにかんだような表情になってしまっている自覚がくすぐったい。
「…馬鹿ね…」
「う…よく言われる」
本当に馬鹿。
くすくすとひとしきり笑って、私はシャワーを浴びるために体を起こす。でも足に力が入らなくて、彼がバスルームまで運んでくれた。
694牛アニ(7/7):2012/02/19(日) 14:29:54.95 ID:yQtOy+QA
シャワーを浴びるのを手伝ってくれたのはいいけれど、化粧がない顔もきれいだとか彼が言い出して、結局私達はバスルームでもう一度お互いの体を貪ってしまった。拒まない私も馬鹿なのかもしれない。
でもバスタブに縋って腰を突き出し、後ろから思うさま彼に突かれるのは私の中の牝を完全に狂喜させた。私の獣の声がバスルームに反響する。私は鳴いていた。泣いていた。官能の喜びに泣き叫んでいた。
私の肉体は、本当に彼の為に用意されたのかもしれない。でもそれならば彼の肉体もまた、私の為に用意されたのだろう。
それでもう完全に疲れきって、私達は眠るために再びベッドに横たわる。
情事の後、男の胸で眠るなんていつ以来だろう。初めてかもしれない。少なくとも、こんなに満たされて、安らいで眠るのは初めてだ。
さっきまであんなに私を興奮させ駆り立てていた彼の体臭が、今はほのかにボディシャンプーの香りを帯びてあやすようにゆっくりと私を眠りに誘っていく。
まるで子供時代に抱いて寝たぬいぐるみであるかのように、彼の胸元の体毛に私はうっとりと頬を寄せる。
彼はもう先に寝息を立てていて鼓動も穏やかだ。
もしかしたら私は。彼には言わないけれど。男と寝たくて彼を選んだのではないかもしれない。
もしかしたら、彼と眠りたくて発情したのかも…そうね、絶対彼には告げない。でも。
また誘ってね。それぐらいは言ってもいいだろう。そんなこと言わなくてもきっと彼は誘ってくれるけれど。
毎回ホテルの部屋を用意しなくても、彼の部屋でもいいわ。コーヒーくらいは出るんでしょう。
私の部屋に呼ぶのは駄目よ…だってあなたと眠るには、ベッドが小さすぎるから…
695牛アニ(後):2012/02/19(日) 14:30:52.02 ID:yQtOy+QA
途中まで分割数の分母間違ってました…スミマセン…
696名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 14:32:32.37 ID:GAzimXGO
>>695
どんまいww
すごいよかったよ!官能小説っぽい語り口も好みだ
翻弄されるアニエスは可愛いな!!乙!
697名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 16:48:23.29 ID:Xj0XI9FC
マジ乙です!
アニメで牛角さんな回無かったので牛角さんなヤツ見ると涙でてきますね(T_T)
698名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 16:59:43.22 ID:Iq+AM705
牛アニイイね!
ありがとう!
699名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 20:17:32.96 ID:PV76hte+
アニエスさんもこうやってじっくり書かれるとなかなかイイなぁ
個人的には興味なかったはずなのに、可愛いと思ってしまった
あと牛がイイ男。GJ!
700名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 22:59:30.70 ID:Iq+AM705
なんか隆慶一郎の小説であった、デカすぎて誰ともセックス出来なくて
暴力に走っちゃう孤独な人の話思い出してちょっと泣けた…。
牛はそういう人ではないんだけど、なんていうか牛が優しいのはそのせい?みたいに妄想した。
このアダルトで包容力のある感じは龍や薔薇ではだせないね。グッジョブ!
あーいろんなカプ見れるっていいなあ。
タイバニ女の子かわいいからもっと男女エロみたいぜ。
701名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 20:30:51.85 ID:shTohS5V
マーベリックがもっとエロい人だったら…って思ったが、
他人を操る能力じゃなくて記憶を植え付ける能力だから、
よほど上手い事やらないとエロいことに使うのは難しそうだな
702名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 21:12:50.05 ID:Ys/9ygt7
一番リンリンコンビがいいな!

少し年上の男性に興味を持ったパオリンちゃんが
イワンを意識し始めちゃったみたいなヤツとかよくないっすか?
703名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 21:20:05.63 ID:FW0dRnI9
牛アニ良かったよー

牛優しいしカッコイイ。アニエスさんもエロイのに可愛かった!
大人組いいなぁ〜もっと増えればいい。
704名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 23:07:34.40 ID:aY8+mbyL
牛さんとアニエスさんはビジュアル的にもお似合いなんで、もう結婚しちゃえばいいよ!
有能で気が強いけど体力的にはあくまで普通の女でしかない美女と
不器用で優しい巨漢のタフガイとか、かなり萌えるんですけど!
705名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 23:54:05.89 ID:w1KiGhf9
何この腐臭いスレ
706名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 06:10:15.69 ID:zvRBgVaf
腐ってのは、男男が好きな奴らのことなので、まあ同人くさいスレだとは思うし、女の割合高そうだが、腐とはいわないよ。
言葉の定義の問題だ。
707名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 07:15:23.64 ID:kGcqsrRA
原作からして女受け良さそうだったからある意味仕方ない
でもラブラブな和姦だけじゃなく、NEXTの犯罪者にヤられちゃう女性キャラの話とかも歓迎なんだが…
俺得的な意味で
708名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 08:29:06.84 ID:1Q/UdqBg
こないだ買った本で、H01に龍薔薇が襲われるのあった。萌えた。
和姦の方が好きだけど、たまにはそういうエロもいいよな。
ヒーロー同士だとそういうのあんまり見たくないけど。
709名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 19:00:53.02 ID:9LXhB2Ix
H01に凸があるならシスに凹があってもいいよな
あの変態赤鼻氏なら他のどこよりも念を入れて作ってあるかもしれん
710名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 20:08:53.22 ID:kGcqsrRA
キース「な、中で出してもいいかな?」
シス「なぜ?」
キース「それはその、君との子供が早く欲しいから・・・君はまだ早いと思うかい?」
シス「いいえ」
キース「そうか! じゃ、じゃあ・・・」
シス「だいじょうぶ」
キース「ありがとう!そして、ありがとう! スカイハーーーイ!」 ドピュドピュッ
シス「・・・・・・ヒーロー」 キュイーン
711名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 22:29:32.02 ID:sYTnhIr6
>>710
カマキリの後尾のような恐ろしさがある
712名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 02:01:26.87 ID:v+4Fa2d5
>>710
ワロタwww
713名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 04:06:02.21 ID:7opFdD3X
>>710
wwww
714710:2012/02/22(水) 09:05:10.85 ID:lyG97FpA
なんかちゃんと書きたくなったので空シスを
5レスくらい
715空シス(1/5):2012/02/22(水) 09:07:13.81 ID:lyG97FpA
ある夜、自信喪失していたキースが公園に向かった時だ。
すでにかなり夜も更けているというのに、『彼女』がいつものベンチに座っていた。
キースは思わず駆け寄ると、まるで救いを求めるかのように自分の悩みを打ち明ける。
そしてキースは、『彼女』との会話の中で自らの答えを導き出すのだった。

「もう遅い。家まで送ろう」
「はい」

キースの申し出を『彼女』は断るはずだった。
なぜなら『彼女』はアンドロイドであり、主人以外の人間に従うはずもない。
だがこの時、何かの不具合が生じたのか、はたまた奇跡が起きたのか、『彼女』はキースの提案を受け入れた。

「…家はどこなんだい?」
「わからない」
「わからないって…」
「わからない」

『彼女』は、ただ分からないと繰り返す。
何かの事情があって、本当に分からないのだろうと判断したキースは、しばし迷った末にこう言った。

「よしわかった。一度私の家に行こう」
「……」
「……あ、その変な意味じゃなくて! 夜の公園は寒い、そして冷えるからね」
「はい」

こうして、キースは愛する『彼女』を家に連れ込むことになった。
成功だ。そして、性交だ! と思っていたかどうかは分からないが。
716空シス(2/5):2012/02/22(水) 09:09:15.73 ID:lyG97FpA
―――

「なにか飲むかい?」
「はい」

本来、『彼女』は戦闘用アンドロイドである。
従ってそれ以外の機能は不要なはずなのだが…製作者の趣味で、体機能が限りなく人間に近づけられていた。
よって、酒を飲むくらいのことはできるのである。

「今日は私の悩みを聞いてくれてありがとう」
「ええ」
「おかげで自信を取り戻せそうな気がするよ」
「ええ」
「あ、そうだ、お腹は空いてないかな? なにか作ろうか」
「だいじょうぶ」
「そうか、じゃあもう少し飲もうか」
「はい」

こんなやり取りがしばらく続き……
キースも酒が回ってきた。

「私は……初めて会った時から、君のことが好きだった、そして、愛していた」
「なぜ?」
「もちろん君が美しかったのも理由の一つだ。でも、それだけじゃなくて…
 君は落ち込んでいた私に元気をくれたんだ」
「わからない」
「わからなくてもいいさ。少なくとも私はそう思ったんだ。君は、私のことが…嫌いかい?」
「わからない」
「そうだね、まだ出会って間もないのに、こんなことを聞いて悪かった」
「いいえ」

一方『彼女』の方も、多少は飲めると言っても多少は多少。
大量に飲んでしまうと動作不良を起こしてしまうらしく、少しずつ動きがおかしくなってきた。
頬が朱にこそ染まらないものの、まるで酔っているかのようにふらふらと上体を揺らし、
あるいはキースにもたれかかる。
717空シス(3/5):2012/02/22(水) 09:11:28.89 ID:lyG97FpA
「だ、だいじょうぶかい?」
「ごめんなさい」
「少し横になった方が…」
「だいじょうぶ」
「あぁ、危ない!」

だいじょうぶと言いながら、足がもつれて転ぶ『彼女』。
キースの胸に抱かれる形で床に倒れ込んでしまった。

「ごめんなさい、だいじょうぶ」
「……!!」

キースが目を開けると、目の前に『彼女』の顔が。
その瞳が心配そうにこちらを見つめている(少なくともキースにはそう見えた)。
キースは憂いを帯びた(キースにはそう見える)彼女の瞳を見つめながら、徐々に唇を近付け……

――

(…冷たかった。ついにキスをしてしまった!)

浮かれるキースであったが、『彼女』の様子が何かおかしい。
唇を押さえて固まっている。
もしや、無理やりキスされたと感じたのでは…と慌てるキース。

「その、無理にするつもりはなかったんだ。すまない、謝るよ」
「だいじょうぶ」
「え? 許して、くれるのかい?」
「ええ」

それどころか『彼女』はキースを抱き寄せると、再びキスをした。
ただ唇を重ねるだけの軽いキスだったが、『彼女』の方からされたことで舞い上がるキース。
718空シス(4/5):2012/02/22(水) 09:13:48.81 ID:lyG97FpA
―――

酒の勢いも手伝い、いつしか二人は抱き合ってソファーに倒れ込む。

「本当にいいのかい?」
「はい」
「ありがとう、君は私にとって女神のような存在だ」
「わからない」
「それほど眩しく、美しいってことさ」

キースが『彼女』の衣服を脱がせると、均整のとれた美しいボディが現れた。
まるで人工物のように完璧な(実際そうなのだが)ボディラインで、キースは見惚れてしまう。

「きれいだ、そして、きれいだ…」
「……」

何も言わずに視線をそらす『彼女』。
恥じらう彼女(キースには略)にもう一度優しく口づけすると、キースは優しく彼女の身体を愛撫し、ゆっくりと解きほぐしていく。
ちなみに、戦闘用アンドロイドである『彼女』だが、製作者の趣味で女性器も完璧に作られている。
その精巧さは、丁寧に刺激すれば潤滑液が出るようになっているという変態っぷりであった。

―――

『彼女』の身体が十分にほぐれたのを確認して、キースはゆっくりと挿れはじめた。
もちろんゴムは着けている。

「い、痛くないかい?」
「だいじょうぶ」
「じゃあ、ゆっくり動くからね」
「ええ」
719空シス(5/5):2012/02/22(水) 09:15:50.75 ID:lyG97FpA
キースが動き始めると、『彼女』は腕をキースの首に回して抱きついてきた。
また、キースからキスをすれば、それに応えてキスを返してくれた。
『彼女』の膣の方もさすがに精巧に、そして強力に作られているだけあって、
あまり女性慣れしていないキースは痺れるような快感に耐えるのが大変であった。

「う…くっ……も、もう……」
「だいじょうぶ」
「い、いや、すまない…あんまり気持ちいいので……も、もうダメだ…」

ついに先に果ててしまったキース。
『彼女』が心配そう(キースに略)に気遣う。

「だいじょうぶ」
「あぁ、ありがとう」
「ごめんなさい」
「謝るのは私の方さ……情けない」
「なぜ?」
「……! そ、そうだったね。君に励ましてもらったばかりなのに、また落ち込むところだったよ。
 ありがとう…そして、ありがとう」

キースは『彼女』を抱き寄せると、優しくキスをした。
そしてその時確かに、『彼女』が微笑んだように、キースには見えたのだった。


―――


その頃、某公園にて
「シスー! シスー! どこに行ってしまったんだー?」
シスという名のアンドロイドを探す変態技術者の姿があったとさ。
720名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 09:19:25.11 ID:lyG97FpA
空シス終わり
721名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 16:12:19.85 ID:/mpXerNF
シスのセリフが綾波ボイスで浮かんでしまった、アラサー終わりかけの俺、悲しい、そして悲しい…。
722名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 17:48:04.81 ID:zH2QYXmZ
オリエンタルk…いや、なんでもない
723名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 23:01:18.22 ID:wiiqqTJY
ロトワングwww
724名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 02:13:20.55 ID:oEvRCV9A
GJ!空シス面白かった!
赤鼻って変態そうだし、設定に違和感ないww
725名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 08:04:00.30 ID:nfIBNPba
ロボ娘とか好きだからシスは好みなんだが、会話パターンが少ないよな
「ありがとう」くらい言えるようにしとけ赤鼻!
726名無しさん@ピンキー:2012/02/23(木) 12:45:41.53 ID:ayhE33yE
SF大好きなんで、空と身体重ねるうちにバグとかエラーで、心が生まれちゃうシスの話とかあったらいいなあと思いながらイベント通ってる。
けど、ないなあ。
727名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 00:36:33.63 ID:th5bPMy4
りんりん+ばらちゃんの小ネタ投下します。
728りんりん+ばら(1/3):2012/02/24(金) 00:37:37.68 ID:th5bPMy4
今日は少し寄り道がしたかったのでカリーナは他のメンバーより早くにトレーニングルームを出て、着替えも済ませて一旦外に出たのに、ロッカールームにお気に入りのボディローションを忘れてわざわざ取りに戻ったのだ。
明日にすればよかった。そう思ったのはロッカーをごそごそ探した挙句にシャワーブースにあるのをやっと見つけた直後だった。
「ちょ…パオリン、まずいって」
ばたんとドアが開く音に続いて、このロッカールームのもう一人の主である少女とは違う声が聞こえた。
「へーき、カリーナもう帰ったのボク見たもん」
シャワーブースの中にいるカリーナに二人は気が付いていないらしい。
「だから今日はもうここ、僕たち二人だけだよ?」
聞いたことのないような、甘えた言い方だ。やだ、あの子たち付き合ってたの、と驚いてしまったカリーナは、すぐ出て行けばよかったのに、つい息をひそめてしまったのだ。
「でも…」
「最近ずっと忙しかったから、ちっとも二人っきりになれなくてボク寂しかったんだよ?」
「そりゃ僕だって」
「ね?」
ちゅ、と軽い音がして、キスをしたのが判る。これじゃもう出ていく訳にはいかない。
「ん…好き…」
「んん」
繰り返されるキスの音と小さな声。
「…ね?」
「ここで?」
え、ここで何をする気なの?
「言ったでしょ…誰も来ないよ…」
カリーナは聞き耳を立ててる自分がただでさえ嫌なのに、その先を予想して息を飲む自分が更に嫌になる。
衣擦れの音。やだちょっと、脱いでるの?
729りんりん+ばら(2/3):2012/02/24(金) 00:38:08.74 ID:th5bPMy4
「ん、ふ…」
鼻にかかった嬉しそうな声。
「…可愛い…」
ぴちゃぴちゃと小さくと舐めるような音。満足げな少女の息遣いが聞こえる。
「あ、やん、摘んじゃや…」
摘むって、何処を? カリーナは我知らずに自分の胸を手で抑えている。服の中で硬く尖った感触が掌に伝わって悲しくなる。
「なんで?痛い?」
「だって…あ、あんっ、ビリビリするもん」
「ビリビリするの嫌い?」
「や…やぁ、すぐ我慢できなくなっちゃうからぁ…」
子供のくせになんて声を出すんだろう。否、幼く見えるだけで彼女は自分と殆ど年齢も変わらない。カリーナもそれは知っているのだが。
「我慢しなくていいよ」
我慢しなさいよ、そもそもこんな場所でそんなことするのを我慢してよ、と心の中で罵るが、当然二人には伝わらない。
「んあっ…あっ…あっ…」
ぬちゃ、と何かもっと粘性の高い音が聞こえ始める。少女の小さな喘ぎ声が止まらなくなる。
カリーナがいるのは3つ並んだシャワーブースの最も奥側でロッカールームでも一番奥なのに、入り口付近で睦みあってると思われる二人の荒い息遣いさえ、すぐ傍で聞こえるような気がする。
「…後ろから?」
「…や、やだ、顔見たい…」
子供のくせに!子供のくせに! カリーナは必死に心の中で二人を責める言葉を捜すがうまくいかない。
「じゃあ僕が座るから、パオリン上に乗って」
「うん…」
多分それはカリーナがいつも着替えに使ったりカバンを置いてたりする小さなソファのことで、肘掛も背もたれもないそれを使って対面座位を試みようとしているのだろう。
体面座位、という言葉をカリーナが思い浮かべた訳ではない。ただいつか友達とこっそり見ていたHな記事のイラストが思い出されただけだ。
「…これ初めてだね…うまくいくかな…」
「ん、もう少し…前…」
「…ふぁ」
二人が息をつめ、そして吐き出す。
「ふぁ、あ、できた…あ、あぁん、ふぁ…!」
ギシギシとソファがきしみ、少年の荒い息に被せて少女があられもない声を上げる。
「あっ、あっ、あぁん…!」
「パ、パオリン、声大きい…」
730りんりん+ばら(3/3):2012/02/24(金) 00:38:54.86 ID:th5bPMy4
「ああん、だ…だって、気持ちいいよう!…あん、我慢…できな…」
急に少女の声がくぐもる。
我慢ができなくなったのはカリーナだ。こっそりとシャワーブースのカーテンの陰から片目だけ出して二人の方を伺う。
予想通りのソファの上で、トレーニングウェアの下をずらしただけの少年に正面から抱きつくように殆ど全裸の少女がまたがっている。ほぼ予想通りの体勢だったが、ぐりぐりと擦り合わせるように揺れている腰の動きが生々しかった。
少年の手が少女の尻肉を強く掴んでいる。声がくぐもったのは口を合わせているからだ。キスと呼ぶには深すぎて、もごもごとお互いを咀嚼しているように見えた。
耐え切れずカリーナはすぐに目を逸らしてシャワーブースの奥の壁に背中をつける。さっきシャワーを使ったから壁は濡れている。だが服が濡れてしまうのを気にする余裕は今のカリーナにない。
「あ、で、出るよ…!」
ちゅぽん、と多分口が離れたのだろう音の後に、少年の切羽詰った声が聞こえた。
「んん、きてぇ…!」
ぎゅっとカリーナは目をつぶってしゃがみこんでいた。自分が下着を濡らしてるのが判って泣きたくなる。涙は少し溢れたが、嗚咽は必死にこらえた。
(何よ、あたしだって…あたしだって…!)
カリーナの脳裏に、密かに思う男の顔が浮かんだ。こんな時に思い出したくない。カリーナの中で、恋はもっときれいなものにしておきたかったのに。
外で待ち合わせをした少年が先にロッカールームを出て行き、残った少女が鼻息混じりに手前のブースでシャワーを浴び、着替えてから出て行く。
それからまた暫らく待って、やっとカリーナは立ち上がって自分もロッカールームを出た。惨めで、ひどく疲れた気分だった。寄り道をする気はとっくになくなっていて、ともかく早く家に帰りたかった。
「なんだ、ブルーローズ、今日は早く帰るんじゃなかったのか」
なのにこんな時に限って、能天気な男の声がかかる。
「ん?雨降ってんのか?お前服が濡れて…」
「バカバカ! 大っ嫌い!」
叫んでカリーナは走り出した。
「…な、なんだぁ?」
後に残った髭の男は、最近の若い女の子はさっぱり理解ができないとしきりに首をひねるばかりだった。

731名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 02:13:03.02 ID:n35eU/Dx
GJ!
これはカリーナ辛いな
そして八つ当たりされる虎徹w
732名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 02:46:00.79 ID:Y+SYt1/e
GJ!でもローズたん可哀想…
相手はタイガーでなくても、
ぜひ幸せになって欲しいもんだ
733名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 09:13:02.86 ID:/nNai36/
カリーナが可哀想すぎて幸せになってほしいよ…
本気でカリーナと向き合ってくれる男キャラといえば誰かな
734名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 09:35:55.88 ID:q0EgLv4W
いいな、いいなー!
先輩の「我慢しなくていいよ」に「しなさいよ!」って突っ込むとこなんか思わず吹いた。
ローズの相手は、たしかに悩むよね。
ローズに手を出す虎徹って、たぶんローズの好きな虎徹じゃないんだよな、悲しいことに。
個人的には兎どうかなと思ってるけど。
735名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 11:21:13.01 ID:m6T+1wdo
>>734
>ローズに手を出す虎徹って、たぶんローズの好きな虎徹じゃないんだよな、悲しいことに。
はげど
ここらへんがもどかしい…

先輩とローズちゃんも一番歳近いしありかなぁ。
でもここで読んだネイサンとの話に萌えすぎて今しばらくは炎薔薇がアツイわ
736名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 12:04:57.30 ID:/nNai36/
先輩とカリーナだと男女の仲って想像しにくいなぁ…
個人的には兎か牛…牛がいい
それとは別口で確かにあの炎薔薇良かった
737名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 12:32:49.14 ID:q0EgLv4W
ローズってたぶん虎徹に抱かれる妄想はめっちゃしてると思うけど、実際虎徹が本気で手出したら、ものすごい軽蔑するんじゃないかなあと思ってる。
絶対自分に手出したりしない虎徹が好きなんだと思ってるので、ヤってる虎薔薇はなんか違和感…。
なので、虎徹なh01はたしかにエロパロとしてありだ!と思って萌える。

シアワセに、なって欲しいんだけど…。
738名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 13:16:57.32 ID:lmPnB+rc
あんまり違和感違和感言って書きにくくする雰囲気を作られても困るが。
俺がその二人で書くわけじゃないけど。
純愛以外でも、強姦でも変態プレイでも注意書きさえあれば大抵の内容は有りのスレであって欲しい。
739名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 17:42:20.43 ID:n35eU/Dx
カリーナが大学まで行ったら平気かもな。
なんていうか、虎徹も娘嫁行ったらこの先一人かと思うと、
二人で過ごして欲しい。
薔薇「昔はあんたに惚れてるっていうと年上趣味にも程があるっていわれたわねー」
虎「ま、この年まで来ちまったら、かわんねえやな」
薔薇「ねえ」
虎「ん?」
薔薇「あたしあんたより長生きしてあげるから、
生きてるうちはあたしを一番にしてよね。
あの世じゃ譲ってあげるからさ。
だって、あたしのほうが、あんたとずっと一緒にいたもの」
虎「だっ!……馬鹿だねそれじゃ俺が先に死ぬみたいじゃねえか」
薔薇「あらだって年齢的にそうでしょ」
虎「最近思うんだ。あっちいっても順番なんかつけられねえよ。
向こうのアイツも、おれのことだから、仕方ねぇって思ってるさ。
だってどっちも俺の女房だもの」
薔薇「……まーね。こんなのに惚れたんだから仕方ないわね」
虎「死んだらわからんけど、生きてるうちはお前が一番だよ」
薔薇「……馬鹿。ほんとーに仕方ないんだから」
虎「なんだよなんで一番って言われて怒るんだよ!」
薔薇「そういうことを真顔でいうから馬鹿だっていうのよいい年して恥ずかしい!」
虎「年は関係ねえだろもう!」
740名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 19:22:11.39 ID:nRFPHNeM
737だけど、悪い。disるつもりはなかったんだ。
ただ、なんで自分はコレ嫌なんだろうと思って。
てか、739読んだら全然平気だった。そうか、やっぱ自分は年の差に引っかかってるのか!
強姦でも、陵辱でも、注意書きつけたら、別にいいんじゃね? 2chで人の反応なんて気にしないだろ。
741名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 20:44:19.11 ID:AaZpYlkQ
>>739
ちょ、イイじゃねえか…!
742名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 20:52:03.82 ID:EX3lT7DT
>>739
イイ!
いつかエロありでも頼む!
743名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 02:10:14.04 ID:e1SRai+N
なんかみんなのレス読んでたら陵辱モノ書きたくなってしまった。

ジェイク戦の順番、スカイハイの次にブローローズだったら、のifで、
ちょっとだけ虎←薔薇←空風味です。
744薔薇陵辱 1/3:2012/02/25(土) 02:11:13.99 ID:e1SRai+N
風遣いが吊るされている。
あのヒーローの王様が為す術もなく一方的に痛めつけられ、悪魔の祭壇に捧げられる生贄のように高く吊るし上げられている。
ぐったりとして命があるのかどうかすらわからない。
一番強いはずの人があんな有様であるのに、自分に何ができるというのか。
がくがくと足が震えそうになるのを必死で抑え、少女は闘技場へ足を踏み出した。
どんなに恐くても逃げる訳にはいかない。
自分はヒーローで、多くの人々の期待と祈りを担っているのだから。
「かわいそうにな、可愛い娘ちゃん。ヒーローになんてならなけりゃこんな恐い目にあわずに済んだのに」
「あんたなんて恐くないわ。すぐに氷付けにしてやるんだから待ってなさい」
ひゅう、とテロリストが短く口笛を吹く。
誰が聞いたってただの強がりだ、そんなの自分が一番よくわかってる。
わかっていたのだ、自分はこの男に勝てるはずがないと。
745薔薇陵辱 2/3:2012/02/25(土) 02:11:53.50 ID:e1SRai+N
残酷なテロリストは最初、少女の肉体に直接攻撃を加えなかった。
卵の殻でもむくように少しづつ、少女を守る美しい鎧だけを破壊していく。
「なんだ、がっかりだな。結構な上げ底じゃねえか。俺、ロリコンのケはねえんだよ」
あらわになってしまった胸を片手で抑え、少女はそれでも歯を食いしばって必死に氷の銃をテロリストに向ける。
ヘッドギアも破壊されて、乱れた髪が視界を狭くしている。
実況の声が聞こえない。でもまだ放送は続いているのだろう。
それもまた彼らの残酷な要求の内なのだから。
「そろそろお子様は見ちゃいけない場面だな!」
氷の刃をかいくぐり、男の拳が少女の腹部にめりこむ。
声も上げられずに少女は悶絶した。下半身に残った僅かな鎧に男の手がかかるが、苦痛のあまり抵抗もできない。
「俺はな、女の顔は殴らないんだ。何故だかわかるか?」
ぐいっと、苦痛に歪む少女の顔を掴みあげて。
「女を殴るってことは、その後犯すってことだからさ。腫れた顔とか、萎えるだろ?」
「…い、いや…っ」
遠くの方で、止めろと叫ぶ声が聞こえる。
助けて、と少女はその声の主を思う。
だが手出しは許されていない。
「でも安心しな、言ったろ。俺はロリコンじゃないんだ」
「や、やめ…!」
胴体から肌を隠す物を全て奪われ、両足を大きく広げられながら、何を安心すれば良いというのだろう。
「突っ込むのはおまえ自身のこれだからさ」
「…あ、ぃやぁああぁ…っ!」
746薔薇陵辱 3/3:2012/02/25(土) 02:12:40.75 ID:e1SRai+N
「…いや、いやあ! ひ、い、痛っ…!」
冷たい。私の氷はこんなにも冷たかったのか。
氷の刃の切っ先が少女の、まだ何も知らなかった陰部にねじ込まれている。
風が強くなり、どこからか新聞紙や紙くずが舞いおりてきた。
「お優しいね、キングは」
くりくりと弄ぶように少女の中を氷でかき回しながらテロリストが耳元で囁く。
「お前をカメラから隠そうとしてくれてるんだぜ?」
ならば彼は生きているのか。氷に犯されている酷い恐慌の中に小さな安堵が生まれる。
「…ひあっ!」
だがそれもつかの間、氷の切っ先が何か今までとは違う場所に当たる。
「ここか?」
「あっ、や…あ…ああっ!」
「ここなんだな?」
いやだ。今まで耐えてきた涙がついに少女の頬をぬらす。
冷たいのも痛いのも嫌、だけどこんな状況で無理矢理感じさせられるなんてもっと嫌だった。
だがテロリストはまるで体の中が見えているかのように、的確に性感の生まれる場所を突いてくる。
小さいと嘲った胸を、空いた手でついでのように揉みしだく。
「ひ…あふっ…」
乳首を強く刺激されて、こらえようとしても声が出てしまう。
「うは、悪い子だな、お嬢ちゃん。
公衆の面前で氷なんて突っ込まれてアヘアヘ喜んでるなんて」
とんだ変態ヒーローだな、と言われてぐっと突かれ、少女は声のない叫びを上げる。
それがエクスタシーなのだと、未経験だった少女は知る由もない。
遠くなる意識の中で、ローズ、と誰かが呼んでいる。為す術もなく無力なまま、ただ叫んでいる。
風が舞い、それでも少しはこの痴態を隠してくれたのだろうか。
「あんなのがいいのか、お前趣味悪ぃなあ」
気が殺がれたように男は少女の体を放り出した。
何故この男は自分の気持ちが分かったのだろう。
何かを理解できそうな気がして、少女は薄れる意識を必死に繋ぎとめようとする。
ああ、言わなければ。この後に闘うだろう彼に、この男の秘密を伝えなければ…
優しい風が彼女の体に何か布切れを運んでくれる。
それでも少女が思うのは、ただ無力に叫ぶ男のことだった。
747名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 02:14:41.55 ID:e1SRai+N
タイガーがやられた直後にローズ、
いきなりキッドちゃんから、
ローズ&キッドを並べて…

ジェイク戦のifは夢が広がるなあ!
748名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 07:19:08.70 ID:4nkYepxM
>>747
腫れた顔は萎えるから顔は殴らないってジェイク様のこだわり素敵
あと空は優しいな

>ローズ&キッドを並べて…
そんな展開になってたら胸熱
女子組と一回くらい戦って欲しかった
749名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 08:54:37.19 ID:D+nmITBA
空の優しさが報われないのが切ないな
見返り期待しないのが空のいいところだけど
750名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 14:20:31.62 ID:XhGGqAa/
つか男性ヒーローのなかで、こんなに好きなんだから○○なんて言いそうなのは
自分の中では先輩だけだ。
751名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 15:18:19.47 ID:FnVsX944
折紙だけはなんかちょっと変態チックな性癖持ってそうだよな。
他はみんな紳士な感じ。ネイサンも相手見てセクハラしてそうだし。
あと、兎はトラウマ持ちなんで、重そう。
752名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 16:16:08.12 ID:jysmVs4D
>>751
あの諦めの悪さが恋愛に出たら、両思いで仲良しなら一途で良い彼氏・夫だけど
フラれたり浮気されたりしたら…


そんなバーナビーがローズちゃんを監禁調教するお話はどこかにありませんか
753名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 19:04:21.11 ID:N+fE/Pzi
>>751
そこで楓さまですよ
成長した楓さまパワーでトラウマなど吹っ飛びます

楓「10歳の時も13歳の時もずっとまってた!」
兎「え?クリスマスプレゼントはあげましたよね?」
楓「プロポーズよ!あなたはプロポーズのかわりに、そのメガネをくれるのかしら?」
兎「あーはいはい。大人になったら考えてあげますから」

楓二十歳
兎「すみませんお義父さん。楓さんを僕に下さい」
虎「てめえにやるタンメ……じゃない、楓はねえ!帰れ!一生くんな!あとお義父さんっていうな!」
楓「じゃ、あたしがバーナビーをもらうから。ねっ、バーナビー。
バーナビー・ブルックス・ジュニア・鏑木かしらこの場合?」
虎「そういう意味じゃねえええええええ!」
兎「楓、あなたにそんなことはさせられません。お義父さんが納得してくれるまで頑張りますよ」
楓「うん、がんばってねバーナビー。でもあまり無理しないでね?」
虎「お前ら人の話を聞けえええええ!」
754名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 20:18:49.35 ID:7Sap6o2i
唐突に空薔薇にハマった。
マイナー過ぎて作品少ないよね。
プリーズミー。
755名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 20:30:39.95 ID:4nkYepxM
どうしようもない小ネタ
折紙が変態すぎるので注意

――トレーニングルーム
龍「今日、折紙さん見ないね」
薔薇「『能力の修業をするでござる』とか言ってたわ。どこかで特訓でもしてるんじゃないかしら」
龍「ふーん」
薔薇「あら、汗かいてるじゃない。ちゃんと拭かないとダメよ」
龍「うん。えーと、タオルタオルっと」 フキフキ
?「あふっ」
龍「ん?ブルーローズ何か言った?」
薔薇「何も言ってないけど」
龍「そう? まあいいや。あ、服の中もびちょびちょだ…」 フキフキ
?(あぁっ、そんなところを!…もうダメでござる!) ビクンビクン
龍「あれ、なにこのタオル…何かついてる……」
薔薇「どうしたの?」
龍「うん…何か白い液体が……変な臭いもするし、捨てちゃおっと」 ポイッ
薔薇「シャワーでも浴びに行こうか?」
龍「うん」

二人が去った後、ごみ箱から現れる折紙サイクロン
折紙「ふぅ、危なかった…でも気持ちよかった……」

おわり 変態でスマン
756名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 20:39:52.94 ID:D+nmITBA
折紙wwwww変態っていうか犯罪www
757名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 13:40:37.51 ID:AD0y6kcO
同じようにスカイハイが変態だったら、風でシスのスカートをめくってだな

…ところで、シスはパンツはいてるんだろうか?
はいてるとしたら、ロトワングがパンツを選んだことになるのか
はいてないとしたらスカートの中はどうなっているのか
謎だ!そして謎だ!
758名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 16:08:54.89 ID:dr9S9uLf
キモ
759名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 23:22:13.69 ID:0KQe7BgV
ロトワングは、鼻を赤くする事ができるネクスト

「鼻を元に戻して欲しければ、解除スイッチを押しなさい」
760名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 18:17:45.35 ID:F4K+nSWc
折紙は性格いいからしないだろうけど、ホントに犯罪者向きの能力だよな。
折紙が女の子に擬態してオ○ニーと、スカイハイがスカートめくりだったら、たぶん前者の方の確率が高そう…。
俺の中の折紙像悪すぎるww

でも男性ヒーローたちがあほらしくスカートめくりにキャーキャー言ってるような微笑ましいのも見てみたかったり。
これは悪用じゃないよ、みたいなスカイハイを尊敬する男どもみたいな。
761名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 18:53:06.45 ID:uWgaYn2u
かーみーかーぜーのー術ーー!
をやるスカイハイさんと折紙か…
762名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 19:16:22.51 ID:cYUp4jFn
折紙先輩はもっとジャポネスクに走って銭湯とか温泉とか試してみるべき
もちろん擬態して
763名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 22:46:48.09 ID:rT/xqu2R
銭湯後はきっとこんなワンシーンが


折紙「風呂上がりには鏡の前でビン入りのフルーツ牛乳を一気でござる」
兎「それ、やらないといけないんですか?」
虎「」当然だろ!腰に手を当てるのを忘れるな!」
牛「風呂上がりの火照った体に冷たくて甘い牛乳が心地いいな」
空「旨い!そして美味しい!」

薔薇「向こうは楽しそうね…って、あなたまでそれやるの?」
龍「二人もやる?フルーツ牛乳美味しいよ」
炎「いただくわ。風呂上がりには水分を摂った方がいいのよ」
薔薇「ちょっと!なんでファイヤーエンブレムがこっちにいるのよ!」
764名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 01:28:00.86 ID:BXJ+PifM
キッドたんはタオルを巻かずに腰手一揆をやってくれると信じている
765764:2012/02/28(火) 01:28:58.27 ID:BXJ+PifM
×一揆 → ○一気
766名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 01:29:08.61 ID:3FMH7QEY
ファイヤーは女子ry
767名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 08:36:53.06 ID:/exwa30J
いくら女子といえど股間に付いてるもんがあるからなぁww
普通に受け入れてるキッドたん可愛い
768名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 18:24:07.14 ID:C56dglPI
銭湯話には、どうにかして女湯覗こうとしてどうやってもうまく行かず失敗して、
でもちょっとしたアクシデントでちらっとだけ裸体が見えるのが様式美だよな!
769名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 19:28:44.52 ID:hlxCRaze
第一話と最終回較べてもキッドって背も胸も育ってないように見えるじゃん?
丸2年育たないってのはつまり、成長期過ぎてるってことだよな?
童顔でチビで貧乳なだけで子供じゃないよって作品中で証明されてる訳だよ。明確に。

本作品の登場人物は全て18才以上ですってことでさ、だから
770名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 19:59:06.30 ID:nEbqhZXm
温泉で擬態ネタで、しかも犯罪じゃないのなら
折紙が入っていた温泉は混浴で、そこに後から入ってくる女子組
あわてて隠れようとして風呂の椅子に擬態してしまう折紙だが、出るに出れないまま上に座られてしまい…
…なんて展開もありか

>>769
そういや育ってないなぁ
まあ現実に大人でも童顔で胸無くて背が低い人もいるし、そういう人(育たない人)もいるんじゃね?
それに18歳未満の方が(ry
771名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 20:09:53.35 ID:C56dglPI
タイバニって、過去の映像と今の姿一緒じゃない?
キッドの旅立ち?のシーンと今だって同じ姿だったし。
折紙だってアカデミー時代と全く一緒だし。
まあバニーはさすがに何段階かあったけど、そこらへんタイバニ金かかってねーって思うよね。
772名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 14:45:58.18 ID:0rRBj60B
ジェイク戦で超聴覚とか嘘こいてたけど、ハンドレッドパワーって聴覚も鋭敏になるんだよな
身体能力が100倍って筋力だけかと思ってたから意外だった

つまり視覚なんかも鋭敏になるとしたら…と思ったがさすがにいくら目が良くなっても透視は無理だなw
773名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 15:06:27.53 ID:0rRBj60B
つか、楓の声を聞きつけた時の描写からして、ジェイクの嘘能力の超聴覚並みのこと(筋肉の音を聞くとか)できそうだ

その五感の鋭さをエロに応用できないか…
聴覚は難しいが、嗅覚とか触覚ならあるいは
774名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 19:31:09.80 ID:HEdaT1kR
>>767
姐さんはしっかりタオル巻いてガードしてそうだけど、横からチラチラ見てるカリーナたんハァハァ
「あらん?気になる?」
「べ、べっつに!」
「触ってみてもいいのよ?」
「なんでもないってば!」
「じゃあボクさわるー!」
「ちょ、パオリン!やめなさい!」
「あんたじゃ洗いっこしても楽しくないわねぇ…ほらブルーローズ、ここ気持ちいいでしょ?」
「だ、ダメ、ネイサン…ふぁっ」
「結構こってるのねぇ、ここをほぐすとね、リンパの流れが良くなって、美肌に効くのよ」
「そ、そう…なの?…っあ、あ…」
「あら、意外とあるのね(たぷたぷ)」
「やだ、ネイサン、やぁ」
「ずるーい、カリーナばっかりぃ」
「はいはい、あんたはこっち」
「ねぇボク上手?」
「うーん、ぎこちない手つきもいいわぁ」
みたいな
775名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 21:18:02.16 ID:evvrKXQO
>>774
ちょ、それで一筆頼む・・!!
776名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 23:50:38.12 ID:oL/UsKN5
>>773
全ての能力動員して友恵さんの性感帯を探っている虎なんかとてもいやだなw

あーでも虎は能力人助けの為にしか使わないんだよなー。

777名無しさん@ピンキー:2012/03/02(金) 00:12:27.28 ID:28RMkiph
>>776
痛がる処女の性感帯を探して気持ちいい喪失にしてあげるのは人助けだろ?
778名無しさん@ピンキー:2012/03/02(金) 04:15:38.18 ID:Wp/mKH2k
>>777
相手選ばず、誰にでもできるのならな
779名無しさん@ピンキー:2012/03/02(金) 07:15:11.60 ID:KngoI5xI
しかし虎の能力は5分しかもたないので、それまでに探り当てられなかったらセックルは1時間おあずけだな
普通にした方が早そうだw

>>774
レズもいいね
レズ…だよな?
780名無しさん@ピンキー:2012/03/02(金) 23:52:45.24 ID:28RMkiph
>>779
もちろんレズだ
そして百合だ
781名無しさん@ピンキー:2012/03/04(日) 00:06:02.35 ID:65iPmkJi
最終戦でカリーナのおっぱいに顔をうずめた影響でおっぱい星人に覚醒するホァンちゃんかー
782名無しさん@ピンキー:2012/03/04(日) 10:50:37.40 ID:DatdQLzo
公式設定を知らず、9話を見るまでずっとキッドちゃんをショタと勘違いして龍薔薇おねショタ妄想に熱くなったのもいい思い出
783名無しさん@ピンキー:2012/03/07(水) 22:15:54.04 ID:QqYjgGVo
折紙さんの嫁は一目OP見たときからどストライク!
784モブ×龍仔 1/2:2012/03/11(日) 17:45:53.82 ID:bP6yU9/A
陵辱系なので駄目な人はスルー推奨。



男なんて、暴力なんて何も怖くなかった。昨日まで。
小さい頃から拳法を習っていて普通に闘ったって自分は強い。
しかも電撃による攻撃能力があるネクストだ。
(誰もボクには触れないよ、ボクが許さない限り。)
そう思っていた。昨日まで…ついさっきまで。
ネクストの能力を封じる薬が、研究されてるとは聞いたことがあった。
自分の能力の制御が十分でない小さい子供の安全を守る為とか、大人でも何かの弾みで発動してしまったら重大な危険を伴う能力とか、必要性は理解できる。
でもまだ研究段階で、実用化されてないって話だったのに。
「実用化されないのは副作用があるからさ。体の自由が利かないだろう?」
「俺達の目的にはむしろ実用的だけどな」
嬉しそうに男達が嗤う。
手足が全く動かない訳ではないが、力が入らず、ヒーロースーツが少しず体から外されていくのにひどく弱弱しい抵抗しかできない。
「やだ…やめて…」
声も酷く弱弱しく、自分の声のように聞こえない。
ヒーロースーツの着脱は構造を理解しない者にはそう簡単ではない。
頭部の大きい輪のパーツを取るのに、少し髪を切られた。
だがゆっくりと少しづつパーツを外していくのが、男達にはむしろ楽しみであるらしい。
「ほら、女の子じゃねえか。誰だよ女装少年とかいった奴」
「かわいいおっぱいだな、おい、しっかり録っとけよ?」
録画されている。無防備にさらされた未発達の胸を隠そうにも、腕は押さえられ、大きくカメラに向けて開かされてしまう。
「陥没してるぜ、ほんとうにまだガキなんだな」
「やっ…さわんな…」
「いいや、さわるね」
くりくりと薄い色の部分を弄られて、怖気で鳥肌が立つ。
「お、出てきた」
ぷつんと、小さな乳首が立ち上がるのを自分でも感じる。なんで?こんなこといままでなかったのに。
かすかに膨らみ始めた胸は、その中心の形状はまだ子供のままの形だったはずだ。
785モブ×龍仔 2/2:2012/03/11(日) 17:46:29.56 ID:bP6yU9/A
下半身のパーツを外すのは上半身よりずっと手間がかかる。
4人いる男達の2人がかりでそれを試行錯誤する間、上半身を抑えてる男が時々思い出したように薄い胸を揉み、小さな乳首を弄る。もうひとりは色々に角度を変えて、その様子を詳細に手持ちのカメラに収めていく。
固定カメラもあって、絶望にぎゅっと目を閉じ涙に濡れた表情も、弱弱しく会の無い抵抗を示す全身をずっと録画し続けているのだが、録られている本人はそこまで認識していない。
「足のパーツは残しておきたかったけど、先に外さないと無理だな」
「取れた。出るぞ」
ずるっと、下半身のパーツが取り去られる。
「…いやぁ…!」
「やっぱ下にパンツはいてんのか」
「バカ、こういうのはサポーターって言うんだよ」
「すぐに脱がすなよ、先に上からだ」
ヴィインと、かすかな機械音が下半身の方でする。
何をされるのかわからないが、なにか嫌なことをされるのだけはわかる。
「やだ、助けて…、お願い、嫌…や…!」
叫ぼうとして、声にならなかった。
なにか細かい震動を与える小さいものが、男達がサポーターの上から足の間の敏感な部分に押し付けられる。
びくびくと体が跳ね上がって、強烈な感覚が突き抜けていく。
「すげえ、こんなチャチなローターでこれかよ」
「これがもうひとつの副作用だよ、実用的だろ?」
一瞬離れてはまた少し角度を変えられて押し付けられる。
「ひぐぅ…!」
普通の下着よりはずっと厚い布が、汗でない物に湿っていく。それを確かめるように男の指が足の付け根の方から布と肌の間に差し入れられる。
ぬちゃ、と、糸を引くような感触があった。実際に音もしたかもしれない。
「このまま入れんのは無理そうだな。そろそろ脱がすか?」
「切った方がよくないか」
「…ひゃう、やぁ…!」
ローターと指で刺激を続けながら男達は相談し、カメラの男の演出上との意見が通って半分切って片足に引っ掛けて残すのがいいだろうとの結論に達する。
それが耳には入るが、意味が解らない。
上半身担当の男が早くしようぜ、と不平を言いながら乳首を引っ張る。
「ひゃ!」
痛い、助けて、と頭の中で繰り返す。
痛い、という表現は他にこんな強烈な感覚を知らないからだ。
その感覚は強すぎて、神経が焼ききれそうで、怖くてたまらない。
自分の肉体がその感覚の続きを期待しているのだとの自覚はまだない。
じゃきりとハサミの音がして、サポータの右の腰の部分が切られ、左足の方にずるりと下げられる。
「パイパン●んこがぐしょぬれだ」
もうやめて、許して、と言おうとしたのだが、口から出るのは小さな悲鳴のような喘ぎばかりだった。
786名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 17:47:54.30 ID:bP6yU9/A
とりあえずここまで。
半端でゴメンよ。需要があればそのうち続き書くかも…
787名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 19:37:05.89 ID:TIowIL4X
ヒャッハー!需要はあるぜ!
イチャラブも良いけど陵辱も良いものだ。

>「ほら、女の子じゃねえか。誰だよ女装少年とかいった奴」
ワロタw女装少年発言した奴は何を期待してたんだw
788名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 10:40:47.04 ID:hJH19D5b
龍が最終回でH01二人に両脇掴まれたシーンでヤバイ萌えを感じたんだけど、
龍関係のエロ本買ってたらみんなそこで萌えたこと書いててわろたww
みんな考えること同じなんだな…。
789名無しさん@ピンキー:2012/03/14(水) 21:50:16.09 ID:r0gjIfsb
鏑木夫婦誰か書いてくんねえかなぁ
青い春の高校三年生の処女と童貞でも楽しいし
同棲したての新居でタガの外れる虎徹もいい
初夜もいいなー楓が寝てからもいいなー
790モブ×龍仔(続き) 1/4:2012/03/14(水) 23:39:40.56 ID:f0tmlh06
すまん。需要は何よりも自分の中にあった。
さらに非道な内容なので、可哀相なのが嫌な人は引き続きスルーで頼む。



足をM字に大きく開かれる。柔軟な股関節がその内側をさらけ出す。
男達の指にぐいっと左右に引かれて、外気に触れることなどなかった未通の内壁までがカメラに見せつけられる。
「ピンクだ、ピンク。色は子供だな」
「だけどビクビクいってるぜ」
「…ぁが…!」
きゅっと、小さな陰核が指で摘みあげられる。
「ぅあっ、は…ゃあ…」
下着越しの刺激でさらに敏感になって腫れているようなそこを、掻き分けるように弄られてビクビクと腰が震える。ぴゅっぴゅっと音が出るように何かが体の中から小さく噴出す。
「おお、撮ったか今の?」
「おう。潮吹き…とまではいかないか」
体全体がぴりぴりと痺れたようになって、もうどこを触られてもびりびりと痛いようだった。
「ひっ…うく…ひぅ…」
なのに男達は、一番敏感な部分を弄り回すのを止めてくれないので、しゃくりあげるような声がもう止まらない。
弄られているのは下半身なのに、その衝撃が胸の先端にまで響いて、ぴくぴくと小さな両の粒が震えているのを感じる。
「剥けないか?」
「中身が小せえから接写しなきゃわかんねえかな…」
「処女●んこの内に撮れるモンは一応みんな撮っとけ。後で編集したらどこかに使えるだろ」
邪魔な指や道具は一旦全て避け、カメラが開かれた足の間を下からゆっくりと舐め上げるように接写し臍から更に上にあがって泣き濡れた顔を映す。
これはただの少女陵辱なのではない。
誰もが知っているあの「ヒーロー」を汚す映像なのだと、強調するために。
791モブ×龍仔(続き) 2/4:2012/03/14(水) 23:40:51.59 ID:f0tmlh06
「もういいよな?」
「…ああ、こんな濡れ濡れちゃんをあんまり待たせちゃ可哀想ってもんだ」
誰が何を待っているのか、耳で聞いた言葉を理解できる理性はもうなかった。
あらかじめ順番が決めてあったのか、何の相談もなく男の一人がジッパーを下げてカメラのどいた足の間に入る。
何かが、何か熱くて怖ろしい物が狭い入り口にあてがわれる。
「や、やだ、やだ…!」
叫んだのは理性ではなく本能だ。許してはいけない暴挙を察して全身が拒絶の声を上げる。
「狭いな」
だが肝心のその部分は弄られ、濡らされて、柔らかくなってしまっている。
「やあ、いやああ!」
ぬるりと、何かが体の中に入り込んでくる。
「おお、きつい!」
狭い入り口の少し奥で薄い肉が裂ける。
「…あ、あふ…っ!」
痛い、と思った。熱い、と思った。嫌だ、と思った。
なのに体中を駆け抜けるこの甘いような痺れは、いったいなんなのか。
あぅん、あぅん、と何か動物の泣くような声が自分の口から出ているのが信じられない。
「本当に初めてか、このガキ、えらいよがりようだぜ」
「血ぃでてんだろうが」
「おう、締まる、締まる、もたねえぞこりゃ」
体の中を自分の意思でなく激しく動く物があって、気持ち悪い。恐い。
なのにそれを嬉しがってびくびくと踊るように動く自分の腰が、ぎゅうぎゅうと締め付ける股の奥の器官が信じられない。
ああん、ああん、と更に高くなっていく甘えたような声が自分の声だなんて、絶対に信じたくない。
「おほっ!」
ひときわ強く腰を使われてどろっと、何かが中で叩きつけられる。
「…はふ…」
ずるりと体から少し柔らかく鳴った物が出て行く。引きずり出される感触に背筋が震えた。ごぼっとした粘性の高い感触がそれに続く。
「早ぇな、中で出したのか」
「我慢できねえよ、すげえ締まるんだもんよ」
終ったんだろうか。首からの上のほっとしたような気持ちと、寂しい、物足りないと訴えるような体の感覚が相反して、自分の形がわからなくなる。
「ブッカケは後でもいいだろ」
792モブ×龍仔(続き) 3/4:2012/03/14(水) 23:41:46.73 ID:f0tmlh06
薄く開けた目に、次の男がのしかかってくるのが見えた。片足を大きく担ぎ上げるようにされてやや斜めから挿し入れられる。
「…あうぅん!」
期待していた。確かに自分は、少なくとも自分の体は期待してたのだ。
そして角度を変えて与えられたそれにあからさまな悦びの声をあげたのだ。
「ほお、こいつぁ確かに溜まらんっ」
腰が少し持ち上がりぎみになり、結合部がカメラに晒される。ぐいぐいと腰を使いながら男は繋がっている部分の直ぐ上にある突起を弄りだす。
「ぅあ、ぅあぁ!」
「そうかそうか、気持ち良いか」
にやにやと嗤うような声で言って、挿入しているのとは別の男が腫れて充血したような胸の突起を片手で弄りながら、もう片方の手で自らの股間をしごきだす。
顔に近い。むせるような熱気と汚らしい音が厭なのに、顔を背けることもできない。
胸から、陰核から、裂けた奥から、絶え間ない刺激が混ざり合ってもうどれが何処からの刺激なのか区別が付かない。もう自分の体は人間の形を保てている訳がない、と感じた。
再び中に出されると殆ど同時に、胸を弄っていた男に顔にかけられた。
次の男には犬のように這わされて背後から挿れられた。
他の男が髪を掴んで顔を持ち上げ、口に入れてきた。咽に当たって苦しかったが、歯があたるといって直ぐに抜いてくれたので窒息せずに済んだ。
替りに手を引かれて、上から握られて扱かせられた。
下に敷いたマットに顔が押し付けられる不自然な姿勢で苦しかったし、その恐ろしい器官の形状を手の中で感じさせられるのはたまらなく厭だった。
こんな物が自分の中に入り込んでいて、激しく動いて蹂躙した挙句、そこから汚らしい物を中に吐き出すなんて、それを自分の体が嬉しがっているなんて。
そんなことを思い知らされたくない。
その後も何度か中に出された。顔にかけられて髪を汚され、胸にかけられて刷り込むように塗り広げられた。
後ろの穴も弄られた。狭すぎて入れるのは無理だ、壊したら後で売値が下がるから止めとけ、と聞こえた。
だが膣内に入れられながら後ろの穴から指を入れられて、その近さを思い知らされるように弄られた時は、目の中が真っ白になって骨が折れそうなくらいに背中が反り返った。
793モブ×龍仔(続き) 4/4:2012/03/14(水) 23:42:36.64 ID:f0tmlh06
「さすがに反応鈍くなってきたな…俺もこれが最後の一発、っと…」
疲れたような声でのしかかりながら腰を使っている男が言う声が遠くで聞こえた。ああやっと終るのだろうかと、疲れきってもうひくひくと細かい痙攣でしか反応を示せない体の奥で思う。解放してくれるのだろうか。
殺してほしい。この汚れ切った肉体から解放してほしい。
薄く目を開けると、腰を振る男の肩の向うで他の男たちが拘束具を手に待ち構えているのが見える。
ぱりっと、指の間に電気が走るのを感じた。
「…いや…」
売る、と男たちは言っていなかっただろうか。終らないのだ、男たちは自分を殺す気はないのだ。
「お、まだ声が出るのか?」
「いや!いや!いやあああ!」
薬効が切れかけていたのだろう。
叫びと共に、制御できない電撃が全身から周囲に向けて放たれる。
「が…っ!」
体が繋がっていた男は短く声を上げて瞬時に絶命した。のしっと重い体が被さってくる。
「いやあ!」
それが嫌で、放電が止まらない。逃げるには近くにいすぎた3人の男たちは、声も無く踊るような動きを繰り返し、やがて崩れ落ちる。
重い。蛋白質の焦げる臭いに吐き気がする。
だがもう動けなかった。ぱりぱりと不規則に小さな放電だけを繰り返し、疲れきった体は死んだ男の体をどかすことも、体内に入ったままの物を抜くことさえかなわない。
「…たすけて…だれか…」
小さい声が出たが、誰にも届かない。
自分はヒーローではなかったのか。人々を助ける、強い存在だったはずではなかったのか。
汚れきり、疲れきり、もう自分では死ぬ力さえ残っていない。

やがて仲間達が見つけてくれるまでの、長いのか短いのかすら知覚できなくなった時間の中、死んだ男に犯されたまま、もう泣くことさえできずに暗い目を宙に向けていることしかできなかった。
794名無しさん@ピンキー:2012/03/15(木) 07:18:55.86 ID:8izVH8cK
>>789
嫁さんってヒーローマニアなんだっけ?
ワイルドタイガーのコスプレ(つっても本人だが)でセックスしたら、
怒りそうな反面、ちょっとだけいつもと違った火が点きそうでw

>>793
続き乙です
この後どうなっちゃうの?みたいな後味の悪さが中々…
個人的には売られちゃう展開も見たかったけど
795名無しさん@ピンキー:2012/03/15(木) 11:24:21.72 ID:6rmjFOH+
>>793
乙乙です!個人的にはここからの折龍が見たい
796名無しさん@ピンキー:2012/03/15(木) 19:02:27.06 ID:hRntWTVX
>>793
力作乙。
この後も延々続いて終わりがないのかと覚悟しながら怖々読んだんだけど、
最後はなんとか終わりがきたから、そこは救いかなと。力戻って良かった…
797名無しさん@ピンキー:2012/03/15(木) 20:34:05.97 ID:iwHycMYx
>>795
俺も折紙がさっそうと来て助けてくれないかとドキドキしてしまった…。
なんでか兎とか虎とか牛はイメージじゃないんだよな。
それか空か。
ガワのイメージかな。
別に普段折龍なわけでもないんだが。
798名無しさん@ピンキー:2012/03/15(木) 23:03:31.75 ID:Yed8EuWK
パオリンちゃんが汚れるのがすごくいやな感じがしたけれど、それよりも何故か罪悪感がすごい…

この後折紙さん(中の方)が助けにきて泣いているパオリンちゃんをなんとか自分の家につれていってシャワーを浴びさせる。やっと泣きやんだパオリンちゃんにスポドリを渡すなんとも優しい折紙さん。「水分補給しなくちゃね」みたいな台詞でパオリンちゃんを慰める。
折紙さんの優しさにだんだん目尻が熱くなりウルウルしはじめるパオリンちゃん。
そこで折紙さんがそっと抱きしめる。
号泣するパオリンちゃんの背中をさすりながら抱きしめる。
まだしゃっくりが止まらないけど泣きやんで自分から抱きしめ返すパオリンちゃん。
折紙さんが愛の告白。
でもパオリンちゃんが「でもボク…汚れちゃったよ…」
その後に折紙さんからのキス。
「ここはまだかな?」

みたいな感じのがいいかな
799名無しさん@ピンキー:2012/03/15(木) 23:43:22.70 ID:v5VJGpAR
いやここまでされたら専門医に診せて洗浄する必要、場合によっては縫合の必要すらある。
なのでまず病院だ。
ちゃんと処置してもらってひとまず肉体の傷は心配なくなったけど、
心を闇に沈めちゃったパオリンはふらりと病院を抜け出してしまうんだよ!

夜の街に消えた少女を必死に探すヒーローたち、彼女を見つけ出し
800名無しさん@ピンキー:2012/03/15(木) 23:48:13.10 ID:v5VJGpAR
ごめん、途中送信しちゃった

彼女を見つけ出し、その傷ついた心を救うのは誰だ!?
みたいなところから始まる救済の物語をプリーズ!


闇堕ち仲間のルナティックとかも良いかなと思うんだ
801名無しさん@ピンキー:2012/03/16(金) 08:03:49.16 ID:jN5uTGI6
陵辱モノ少ないんだから、ダークなまま楽しみたいなぁ
救済とかに持っていきたいのも分からないでもないが…
802名無しさん@ピンキー:2012/03/16(金) 09:49:38.16 ID:sc7nztpn
先輩にそんなオットコマエなことできるわけないだろJK
触れることもできずにオロオロして、挙句「助けられなくてごめんね」なんて最悪なこと言って
「イワンなんてだいっきらい!!最低!しんじゃえー!!!!!」ってボコボコにされて
ぐわーっと泣かせて発散、が関の山。

龍タイプには有効な癒しだけど、本人達は必死という。
803名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 08:35:36.48 ID:fjzmfJcU
虎薔薇お願いします…
804名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 13:24:12.83 ID:BXfUBate
なんだかものすごく少女マンガでスイーツで爆発しろで「もげろ」な
兎×薔薇を書いてしまったのでここに置かせてください。
エロは温いけど、渋はちょっと違う気がしたので・・・
805うさばら 1/7:2012/03/18(日) 13:24:57.57 ID:BXfUBate
「好きなの」
何度目かの告白だった。
最初の頃の遠まわしなアプローチは全く気付いてもらえなかった。
はっきり好きだと告げても、ありがとうなと言われて終わった。
女として扱えと詰め寄っても、お前は子供だと言われた。
「あたし、今日で二十歳になったわ。もう子供じゃないの」
「なら余計にそんなこと言っちゃ駄目だ。
 俺は先のないロートルで、しかも女は死んだ女房だけって決めちゃってるんだ」
これが最後の告白だった。
「一度だけでもいいの」
一度だけでも抱いてほしかった。
「駄目だ、ブルーローズ。もう会わない」
彼の能力は既に完全に失われていた。
能力の減退していく中で何度も怪我をして、身体能力ももう限界だった。
今度こそ彼は完全に引退して、今夜この街を去るのだ。
「お前は若い。俺なんかすぐに忘れるよ」
忘れたくない、と言って泣いた。
彼は振り返らなかった。
いつもどこかふざけた男なのに、こんな時だけ冷徹だ。
誕生日の夜なのに。
彼だけの為に家族も友人も全部放り出してきたのに。
自分の幼い恋の切ない結末だけを胸にして、夜の街に一人きりだった。
806うさばら 2/7:2012/03/18(日) 13:25:37.80 ID:BXfUBate
「子供がお酒なんて飲むもんじゃありませんよ」
何もかも忘れたくて飲んでいたグラスが手元から奪われる。
「・・・残念でした。もう子供じゃありません〜」
「じゃあ、言い方を変えます。
 若い女性がそんな風に酔っ払うのはみっともないです」
「ほんとあんたって性格悪い」
「よく言われます。主にあなたにですが」
見上げた先で、バーナビーの厭味なくらいハンサムな顔が少し眉を寄せてカリーナを見ていた。
「さっさと行きますよ。僕は顔バレしてるんであまり目立ちたくないんです」
腕をとられてバーのカウンターから立たされる。
会計は済ませていたらしい。バーテンにそっと目で合図だけして、カリーナの腕を引いて店を出ようとする。
スマートな手際のよさが鼻についた。
「あによ、何処に行くの?」
「家に送ります」
「いやあよ、帰りたくないー」
足を踏ん張って抵抗しようとするが、有無を言わさぬ男の力で引きずるように歩かされる。
「わがまま言わないで下さい。言ったでしょう、目立ちたくないんです」
じゃあ放っておけばいいのに。
「・・・どうせタイガーに言われてきたんでしょう・・・」
あのバーにあたしを置き去りにしたから見に行ってやってくれとか何とか、冷たい振りして実は心配してくれたに違いない男が心底憎たらしい。
「解ってるんじゃないですか」
「だから厭なの!」
車の助手席に詰め込まれながら。
「どうせ!愛してもらえないなら!あたしなんてどうなったっていいの!」
「どうなったって?」
ぐいっと詰め寄られて顔が近くなる。
本気で怒っている表情だ。
「酔っ払って前後不覚になって暴漢にさらわれてレイプされても?」
「う・・・」
「さんざん犯された後に殺されても、虎徹さんが責任を感じて一生後悔すればいい、と?」
「そ、そんなこと・・・」
「どうなってもいい、というのはそういうことです」
「そんなこと、おもって、な、ないもん!」
子供のような声が出て、涙が溢れ出す。
心配して他の誰かを呼ぶくらいなら、本人に傍にいてほしかっただけなのに。
本当にただそれだけなのに。
807うさばら 3/7:2012/03/18(日) 13:26:18.16 ID:BXfUBate
泣き出したカリーナが大人しくなったのを見てますます顔をしかめ、バーナビーは音を立てて助手席のドアを閉めた。
(怒ってる?)
運転席に乗ってくる気配を感じて、カリーナは怖くなって泣きながら体を丸める。
「シートベルトをして下さい」
「・・・家に帰るのはいや・・・」
「まだそんなことを・・・」
「こんな顔して帰ったら・・・きっとすごい心配する・・・た、誕生日なのに・・・」
今日は朝まで家に帰らなくても、友達に一晩中祝ってもらってると思うだけだ。
まだ両親とも起きている。こんな時間に帰ったら多分それだけでも不思議がられる。
「僕には家族がいないから解りませんが・・・そういうものなんですか?」
「あ・・・」
顔を上げると、バーナービーは怒っていると言うよりは困っている表情でカリーナを見ていた。
「解りました。でもとりあえずここからは離れるのでシートベルトをして下さい」
頷いてシートベルトを装着する。
車が向かったのはバーナビーの部屋だった。
むやみに広いので時々仲間達の内輪の集まりに利用され、カリーナも何度か来たことがある。
見知ったリビングなのに、二人きりで音楽も仲間達の笑い声もないと寒々しく広く感じた。
精一杯の誘惑で露出の高い服を着ているので本当に寒さを感じて体が震える。
「こんなものしか貸せませんが」
バーナビーがバスタオルを渡してくれたので肩に羽織る。
「ありがとう・・・ごめんなさい」
「珍しく素直ですね」
「な・・・何よ、あたしがいつも礼儀知らずだって言うの?」
「僕に対しては時々そうです」
「だって・・・それは・・・」
この男が憎たらしかった。コンビだなんて名目でいつも彼を独占しているように見えた。
彼がカリーナに絡まれて困っている時、さりげなく助け舟を出して彼を連れ去って行った。
「あんたが、タイガーを独り占めするから・・・」
止まっていた涙がまた溢れてくる。
子供っぽい自分の嫉妬が情けない。
808うさばら 4/7:2012/03/18(日) 13:26:53.29 ID:BXfUBate
「独り占めって・・・僕たちはコンビで会社も同じなんだし、一緒にいる時間が長いのは当たり前でしょう?」
「うそつき。いっつもあたしの邪魔ばっかりしてたくせに」
「別に邪魔なんてしてません!」
「してたもん! 何よホモ! あんたもタイガーのこと好きだったんでしょ!」
「・・・言うに事欠いて・・・なんてことを・・・!」
「じゃあ何よ、彼のこと嫌いなの?」
「嫌いな訳ありません」
「ほらやっぱり!」
バカみたいなことを言ってる、とカリーナは自分でも解っていた。
「じゃああなたがレズでないなら、お母さんや学校の友達やドラゴンキッドさんを嫌いなんですか?」
「・・・大好き」
「それなら・・・」
「でもタイガーが一番好きだったの!」
ただ、もてあました感情を目の前の男にぶつけてしまいたいだけだった。
この人はカリーナが馬鹿でみっともない女だってもう知ってる。
みんなの憧れのブルーローズでも、近所で評判の美人女子大生でもない。
初恋の相手に逃げられた、惨めで情けない女の子だって知っているのだから。
「・・・コーヒーをいれてきます」
「いらない・・・」
遠慮がちに袖を掴んで。
「お願い・・・傍にいて・・・」
それに多分、カリーナとは別の意味でバーナビーも彼を失うのだ。
この街から。この寂しい部屋から。
「ひとりにしないで」
バーナビーは黙って並んで座り、胸を貸してくれた。
男の広い胸でもたれてなくのは、小さい頃両親の胸で泣いたのとは違う、友達に慰められるのとも違う、甘い痛みを伴う優しさだった。
「あの、ブルーローズ」
カリーナの涙が収まるのを待っていたように、バーナビーが声をかけてくる。
「なに?」
「さっきも言いましたが、僕はホモセクシャルではないんです」
「・・・わかってるわよ・・・?」
「ですから、そろそろ離してくれないと、あなたの為に良くありません」
809うさばら 5/7:2012/03/18(日) 13:27:33.69 ID:BXfUBate
驚いて見上げると、バーナビーは本当に少し困ったような顔をしていた。
「・・・だってバーナビー・・・こんなの慣れてるんじゃないの?」
街中の女の子の憧れ、ハンサムでカッコいいバーナビー。
どんな美女も思いのままなんじゃないの?
「僕は街中に顔を知られてるんですよ?
 若い女性と二人きりなんて状況だってものすごく久しぶりです」
少し拗ねたような言い方が意外だった。
「・・・あたしのことなんて嫌いかと思ってたし・・・」
「僕は嫌いな人を自分の部屋に上げたりしません。
 迎えにいったのだって・・・あなたでなければ置き去りにした本人に責任を取らせてました」
「ねえバーナビー」
「ですから少し離れて・・・」
「あたし、いいのよ?」
「は?」
「あたしバーナビーだったら、いいの」
自分でも少し驚いていた。でもカリーナの正直な気持ちだった。
「・・・失恋のヤケクソでそういうことをするのは感心しません」
本気で怒っている声だった。信じてもらえないのも無理はない、と思った。
「違うの、そうじゃないのバーナビー。解ったわ、あたしは子供だったの」
でも信じてほしい、とも思う。
「彼があたしを受け入れてくれなかったのは、あたしの恋が子供の恋だったからだわ。・・・多分。
 あたしは、それを卒業したい。大人になりたいの。
 ・・・バーナビー、あなたとなら・・・なれる気がする」
驚いたようにじっとカリーナの瞳を覗き込んで、少しの間バーナビーは何かを考え込んでいるようだった。
「僕は・・・ステディでない人と関係を持つような女性は好きではありません。だから・・・」
信じてもらえなかっただろうか。
「だから?」
「僕にそういうことを言うなら、あなたは僕だけのものにならなければいけない。
 ・・・僕の・・・恋人にならなければ」
「恋人に・・・なるわ。あなたが・・・してくれるなら」
受け入れてほしくて、解ってほしくて、ただそれだけだった少女の恋。
それはもう終わってしまったのだ。
「ブルーローズ・・・」
「違うわ。カリーナよ、バーナビー」
「カリーナ?」
バーナビーの唇がカリーナの唇に重ねられる。
キスをするのは、受け入れてもらって、してもらうのではない。
お互いを受け入れるために、理解しあうために、唇を交わすのだ。
810うさばら 6/7:2012/03/18(日) 13:28:28.91 ID:BXfUBate
セクシーなドレスも新しい下着も、彼の為に用意したはずだった。
それが今は全て、バーナビーの手で剥ぎ取られていく。
いつものすました表情は見られず、真剣な、少し焦ってさえいるようにさえ見える顔が新鮮だった。
キスをするのと服を脱がすのと、どちらを優先するか決めかねているような性急な手つきにはいつものスマートさの欠片も感じられない。
「ねえ、バーナビー」
「・・・なんですか?」
「あなたも初めてなの?」
手が止まり、憮然とした表情になるのは、肯定だと思っていいのだろうか。
男の人にこんなこと訊くべきじゃなかったのかもしれない、とカリーナは後悔する。
「・・・ごめんなさい」
「謝らないで下さい、かえって傷つく。それに初めてって訳じゃない、すごく・・・久しぶりなだけで」
「そうなの?」
「ああでも・・・」
言いにくそうにためらい、きゅっと抱きしめてから。
「・・・初めてなのかもしれない・・・遊びと割り切ったのではなく・・・」
「あたしは全部初めてなの、バーナビー」
親愛のキスじゃないキスさえも。
「だから・・・優しくして・・・?」
「・・・っ!」
噛み付くようにキスをされた。
優しくしてと言ったらかえって激しくなるなんて。男の人は難しい、とカリーナは思った。
「あなたは・・・」
赤ん坊のように胸に吸い付きながら、息継ぎみたいにバーナビーが言う。
「いつもわがままで・・・生意気で・・・」
「あ・・・っ」
大きな手でもう片方の胸を揉みしだかれる。少し痛い。
「なのに・・・なんで・・・」
だがその痛みに背筋が震えて、伝わった下半身の甘いけだるさに変わる。
「・・・こんなに・・・」
きれいも可愛いも、聞き慣れた褒め言葉だ。
だがバーナビーはそのどちらも言わなかった。
言葉を続けずにただ手を下にやり、確かめるようにカリーナの秘密の場所をまさぐってくる。
「ああっ・・・んっ・・・」
反射的にきゅっと腿をきつく合わせると、そこにある他人の手の存在感が余計に鮮明になる。
「力を抜いて・・・カリーナ、俺を拒絶しないで・・・」
あ。今オレ、って言った。敏感な場所をゆっくりと刺激されて混乱する頭の中でそれに気が付く。
怖がる本能に逆らって、なんとか腿を閉じる筋肉を緩める。
この男を受け入れたい。もっとバーナビーを理解したい。愛し合いたい。
繋がってしまえば、もう何も怖くなかった。
否、初めての官能に肉体は慄いていたけれど、何処かに飛んでいってしまうかわからないような不安に涙が出たけれど。
バーナビーがそこにいた。
同じように不安そうな目でカリーナを見て、ずっと手も、体も、繋ぎ合わさっていたから。
811うさばら 7/7:2012/03/18(日) 13:29:18.28 ID:BXfUBate
「電気消してって・・・言ったのに・・・」
この家には何度も来たことがあったけど、寝室に入るのは初めてだった。
そんなことを今更思いながら、カリーナは小さく不平を言う。
バーナビーこだわりの間接照明は煌々と明るい訳ではなかったが、それにしても全部はっきり見せてしまうくらいには充分に明るく、少しロマンチックが足りないように思える。
「そんなこと言いましたか?」
「言ったわ・・・多分・・・」
あまり自信がない。
それに、終わった後でせっかく毛布をかけたのにそれが下半身だけで、あらわな胸がまだバーナビーの手の中にあるのもどうなのかしらと思う。
「育ちましたよね。最初の頃はスーツの胸、余ってたのに」
ふにふにと軽く握りなおすように揉むのは、できればそろそろやめてほしい。
「あんなすました顔して、そんなとこ見てたのね?」
「若くて可愛い女の子があんな格好でいたら誰だって見る。当然だ」
「あん、や・・・っ」
こりこりと親指で先端を悪戯される。
「あなたは・・・カリーナはもう少し、自分が世間一般の男にどう見られているか自覚すべきだ。
 僕は嫉妬深い方だと思うし、これからはもっと気をつけてもらわないと」
押しつぶしたりはさんだりと、バーナビーの大きな掌と長い指がカリーナの憶えたばかりの性感をほじくりだすように責めてくる。
「ああん、わ、わかった、気をつけるからぁ・・・!」
「わかってくれればいいんです」
もしかしたらこの男は想像以上に面倒くさい恋人になるのかもしれない。
ちょっと厭な予感がしたが、抱き寄せられてキスをすればどうでもよくなった。
「・・・まだするの・・・?」
胸を弄っていた手が毛布の中に入り、脚を開かせようとしてくる。
「します。厭ですか?」
どこか甘えるような声だった。
「別に・・・もう一回くらい・・・いいけど」
甘やかしたい気分でカリーナは答える。
また電気を消してもらえないのも、もう一回じゃ済まないのも、カリーナはまだ知らない。

更に。
翌朝の某タブロイド誌に、バーの前で車に乗せられるところとバーナビーの部屋に入るところ、二枚のパパラッリ写真が載ることも。
「バーナビー熱愛発覚?」「お相手は美人女子大生」だのの見出しとともに、何だかすごく面倒くさいことが始まろうとしていることも。
そして多分、ちゃんとハッピーエンドに辿り着けるはずだということも。
二人ともまだ知らなかった。
812名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 13:30:09.77 ID:BXfUBate
以上です。
色々捏造でごめんなさい・・・
813名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 13:33:41.75 ID:BXfUBate
しかも早々に誤字発見・・・
パパラッリじゃなくてパパラッチでし。重ね重ね失礼しました・・・orz
814名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 15:30:59.08 ID:lfjsKbn5
乙乙!
兎薔薇には正直興味がなかったんだが
こんなにイイものとは…今更気づくとか勿体ないや
また何か書いてくださいなー
815名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 23:50:06.95 ID:76R6Jss8
>>813
ドン( ゚д゚)マイ 気にするなよー
こっちはお話堪能させて貰った、ありがとう、そしてありがとう!
816名無しさん@ピンキー:2012/03/19(月) 01:13:10.63 ID:07XnHpAx
うひょおおおおおおおおおおおおおおおおお超美味しかった!!!!!
いやあ、いいなあw
カリーナの可愛い所と、バーナビーのかっこよさとめんどくささが凄い上手いわw
817名無しさん@ピンキー:2012/03/19(月) 01:41:09.45 ID:+jB5HJEM
兎薔薇いいな!
てかちゃんとオトコな兎がかっこいいし、かわいいな。
俺になったとことか特に!
正直、同人だと801なバニーしかいねーから…。
818名無しさん@ピンキー:2012/03/20(火) 16:48:16.00 ID:OEVx666R
家族がほしいバニーちゃんは確信犯で中田氏、
更に独占欲丸出しで見えるとこにマークつけまくり
翌朝は家に送るついでにご両親に挨拶
熱愛発覚の記者会見では「結婚を前提に真面目に交際」宣言して
もう逃げ道はないカリーナ…まで想像した
ごちそうさまでした。もげろ。
819名無しさん@ピンキー:2012/03/20(火) 20:14:52.84 ID:aCfbn9xj
やったねバニーちゃん、家族が増えたよ!
820名無しさん@ピンキー:2012/03/20(火) 21:01:49.64 ID:hydbzHbj
おいやめろ。
おい…
821名無しさん@ピンキー:2012/03/20(火) 23:33:40.26 ID:AmOxJuGT
兎薔薇いいね。
確かに兎は対外的には良いが面倒くさい彼氏になりそうだ。
ここで空薔薇などの薔薇受け好きになったけど、作品少なくよね。
822名無しさん@ピンキー:2012/03/21(水) 06:14:14.96 ID:LZpeR3aV
>819
それオジサンが言ったらマジ鬼畜だけど
おっさん無邪気に心の底から喜んで言いそうでアレだなw

薔薇は書き手としては動かし難いのが問題。
虎の次くらいに動かしにくい。おっさんエロ方面では動いてくれないんだ。
バニーはネタ担当なので好きに動かしやすい。
リンリンスカイは勝手に動く。
牛姐は抜群の安定感で、そういう意味では動かない。
あくまで自分の場合ね。でも虎薔薇書いてみたいわー
823名無しさん@ピンキー:2012/03/21(水) 08:13:55.66 ID:KibFYtiX
>>822
感情表現抜いたら虎薔薇はものっそいえろくなりそうだけどなぁ
天然たらしおっさんのテクニックに翻弄されるオボコ娘なんて最高じゃまいか
年甲斐もなくがんばっちゃうおじさんとか
どっちもそんなつもりじゃないのに勝手に開発されてくカラダとか
824名無しさん@ピンキー:2012/03/21(水) 09:53:56.27 ID:rPN1BDP5
薔薇関係結構多くない? まあ牛相手は見たことないけど。
龍の相手が以前より折紙多くなってきてる気がなんとなくするのは、ミラジャンのせいかなあ。
そろそろジャンル内に、なんとなくこのキャラにはこのキャラ、みたいな空気ができてきてしまったイメージがある。
話のパターンとキャラが固まってきたというか。
薔薇は虎・兎・ちょっと少なめだけど空。
龍は折紙・空あたり。
アニエスは牛、みたいな。
炎はみんなの相談相手で。
825名無しさん@ピンキー:2012/03/21(水) 10:50:44.71 ID:LZpeR3aV
ミラジャン読んでない自分涙目w

薔薇は存在がわかりやすくエロいからなぁ。
セクシーな女王という秘密の顔を持つ美少女が、実は片思いもきちんと自覚できない
奥手娘、というのは非常に美味しいです^q^
826名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 00:35:04.20 ID:KMfrqCo6
今日ついに!
サークルKの!
オリジナルクルセイドカード!
リンリンコンビ!
コンプリート!

マジ折紙先輩のカードみつけんの苦労した…
827名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 02:20:34.15 ID:GDTIch6N
そー? 俺はバディ結局見つからんかった。リンリン、ローズはすぐあった。
牛と炎と月のあまり具合が泣けたので、俺が貰ってやった(や、買ったんだけど)。
828名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 00:44:26.75 ID:uwqB828N
近くにセブンとローソンしかない奇跡
829名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 22:42:47.88 ID:bbASbqzY
ブルーローズに擬態した先輩とカリーナちゃんのナルシストな百合プレイが書きたい…
もちろん先輩が受けで
830名無しさん@ピンキー:2012/04/01(日) 08:15:13.71 ID:wiaySGgm
純情君の先輩も良いが変態の先輩もオイシイよな。
バニーやスカイハイだと常態で変体行為しそうだが
先輩は裏表がありそうだ。
831名無しさん@ピンキー:2012/04/01(日) 13:24:19.91 ID:KvdlazCD
温泉に入って和の雰囲気に浸っていたしてた折紙
そこへ女子組がやってきてしまう。温泉は混浴だったのだ!
慌てた折紙は風呂の椅子に擬態するが、その上に座られて…
な、ネタを話に昇華しようと思ったができなかった
832名無しさん@ピンキー:2012/04/01(日) 13:26:21.40 ID:KvdlazCD
× 浸っていたしてた折紙
○ 浸っていた折紙

「浸っていたしてた」じゃあ、何かいかがわしいことしてたみたいだよ全くw
833名無しさん@ピンキー:2012/04/01(日) 15:18:34.04 ID:1refH6iP
浸って いたしていた からこそ慌てたんだと素直に解釈した

風呂の椅子も良いが脱衣所のマッサージチェアに擬態も良いと思うぜ!
834名無しさん@ピンキー:2012/04/02(月) 19:37:04.88 ID:j5Kmv/ru
猫とかに擬態してパオリンちゃんにスリスリしてもらいたい
835名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 03:16:44.31 ID:TJPZSX+K
折紙って犬とか猫とか動物にも本当に擬態できる設定なのかなあ?
動物とか、もっといや昆虫とかレベルで小さいものに擬態できるなら
ヒーロー向いてない能力どころか事故・災害系ではかなり使える
能力だと思うんだけどな
まあ犯人追跡系には使えないけどさ
836名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 15:38:44.85 ID:Iskh909D
この場合、擬態というのが「人の目にそう見える」だけなのか、
実際にその姿・形・大きさに変わっているのか、が問題だな
TVカメラに映ることを考えたら後者なのだとは思うが、
そうするとあまりに大きさが違うものだと難しいかもしれない


だがしかし。
前者とした場合、ローズと貝を合わせていたはずが、なんか入ってきてるぅ!なキッドちゃん、という
究極の男の娘攻めプレイができるので、前者であってほしい気持ちが自分にはあるのだが
837名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 19:41:31.43 ID:sdz4O2fw
指名手配ポスターから元に戻る時を思い出して欲しい
一時的に頭部だけ折紙に戻っていただろ?
つまり一部だけ擬態も可能ということ…!

温泉椅子に擬態した場合、上に座られた状態でチンコだけ元に戻し、挿入してしまうことも十分に…
いやまてよ、その場合折紙の体勢はブリッジ状態か?さすがにキビシイか
838名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 22:58:13.97 ID:VirO3sof
やっぱりパオリンちゃんのトラックスーツに擬態してキャッキャッウフフ
839名無しさん@ピンキー:2012/04/04(水) 11:46:59.04 ID:5JAaLNs7
烏龍「パンツに変身するのは得意だ。さあ、はけ」
840名無しさん@ピンキー:2012/04/05(木) 23:45:39.03 ID:V56drQs7
折紙「パンツになるのは拙者でござるーー!!」
841名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 00:20:13.46 ID:eLpBB4i+
先輩スラブ系らしいし何気に巨根だったりしないかな

巨根な先輩と処女パオリンの初セックスとかね
挿入が大変なんだろうな
842名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 07:37:58.11 ID:kRvZqDzt
>>841
最初は入らず暴発を繰り返す訳だな
843名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 08:13:41.70 ID:VQdOj/jR
丘ぬらしとはオツでござるな
844名無しさん@ピンキー:2012/04/11(水) 16:43:05.03 ID:nfoiCphH
リンリンコンビっ!
845名無しさん@ピンキー:2012/04/13(金) 20:39:09.25 ID:m6+OjNb6
728〜のりんりん+ばら
の数後日が
594〜の焔×薔薇
て読めるな、てふと思ったり
846名無しさん@ピンキー:2012/04/15(日) 00:53:14.66 ID:kxFoi7H6
今読んできた!

リンリンのピー(自主規制)で色々と悶々しちゃった感じだね
847名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 02:22:17.94 ID:w1nPsg4U
1スレだけで落ちそうだねここ
作品の盛り上がりの割に盛り上がらなかったのは何故だろう
ノーマルエロ書きの琴線には触れなかったのかな
848名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 08:28:40.10 ID:+aAcFnvX
女子がワンサカ出るようなアニメじゃないし
ヒロインは実らぬ片思いだしなあ
849名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 09:46:44.23 ID:xJtnuFCW
ただでさえ少ないのにわざわざ2に書くのもったいない
850名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 11:02:34.36 ID:XCNNF2vt
カップリングの選択肢が少ない+エロまで発展する可能性が薄い が敗因ではなかろうか
851名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 20:47:12.59 ID:HAUuMCTt
数は多くなくてもいいものが読めて満足なんだぜ
盛り上がらなかったなんて形容するのは書き手諸氏に失礼
852名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 21:17:52.28 ID:SpR9ji1l
いっそのことリンリン一択でいいんじゃ
853名無しさん@ピンキー:2012/04/19(木) 00:35:05.06 ID:hPZeZWw2
これだから
854名無しさん@ピンキー:2012/04/19(木) 02:00:24.49 ID:ytnTrOma
虎薔薇でお邪魔させていただきます
本当はもっとえっろーいのを書きたかったんですが
その前段で終わってます

【注意】 虎薔薇 二人は付き合っている 若干虎徹がS
855虎薔薇 1/5:2012/04/19(木) 02:02:46.06 ID:ytnTrOma
 虎徹はソファーへ横になるようにだらりと腰かけ、雑誌をぱらぱらと流し見ている。
 そして小脇にかかえた菓子袋から一口サイズのチョコレートをつまむ。
「まったくもう、だらしない……」
 カリーナがそんな虎徹の様子を呆れたように見ている。
 いくら虎徹の自宅とはいえ、普段きちんとしているカリーナにしてみれば虎徹のそんな様子はとてもだらしなく見えて仕方がない。
 それに今日はせっかく二人きりだというのに。
 仕事や学業でそれぞれいつも忙しくしているし、ヒーローとして出動要請がかかってしまえば、それこそプライベートうんぬん言っていられない。貴重な時間なのだから、もう少し甘いひと時を過ごしたいと思っているのに、虎徹はつれない。
 ちらりと虎徹がつまらなそうにしているカリーナに視線をやり――ほんのわずか、口の端をあげる。
 チョコレートをつまんでいた指をすっ、とカリーナの方へ伸ばす。
「ちょっと、タイガー、何やってるのよ。」
 やっとかまってもらえるのかと嬉しそうに表情を変えたカリーナだったが、何事かと迷惑そうに眉をひそめる。
「なめて。」
「は?」
 ちょいちょい、と、とけたチョコレートで汚れた指先を動かした後、さらにぐっとカリーナの眼前へと伸ばされた。
「舐めて綺麗にしてくれよ。」
「何言って――」
「舐めろよ。」
「……」
 にっと人のいい笑みを浮かべている。だが、その目は有無を言わせない力があった。
「な、カリーナ。」
 ましてそんな風に甘く優しく響く声で名前を呼ばれてしまうと、カリーナにはもう抗う事などできなかった。
856虎薔薇 2/5:2012/04/19(木) 02:03:28.08 ID:ytnTrOma
「……意味わかんない……」
 そう言いながらも、おずおずと虎徹が横になっているソファのそばの床に座り、厚みのある唇を近付ける。
 ぺろ、と一舐め。
 チョコレートが甘い。
 目の前の男は満足そうに笑った。まったく、子どもだ。呆れてしまう、などとカリーナが文句の一つでも言おうとしたところで、その指がぐい、とカリーナの口にねじ込まれた。
「……ん、っ。」
 虎徹の指先がカリーナの口内を犯す。
 虎徹はにたにたと意地悪く笑っている。
 しばらくそうやって弄んだ後、気がすんだらしく、ようやく虎徹の指がカリーナの口から引き抜かれる。指先のチョコレートはカリーナのおかげで綺麗に拭われていたが、かわりにてらてらと濡れている。
 虎徹はカリーナを見ると、わざわざカリーナの目に入るようにぺろりとその指先を舐めてみせた。
 再度、小脇にかかえたチョコレートの袋へ手を突っ込む。
 一つ取りだすとそれをすぐには口に放り込まず、ねちゃねちゃと指先の体温で溶かしてからようやく口に含んだ。もちろん虎徹の指先はチョコレートで汚れており――その指先を再度カリーナの眼前へ突き出す。
「……食べ物で遊んじゃいけないのよ。」
「――真面目だねえ?」
 へらり、と虎徹が笑った。
857虎薔薇 3/5:2012/04/19(木) 02:05:13.74 ID:ytnTrOma
「あ、む。ん……」
 仕方ない、といったふうにカリーナが虎徹の指を含み、虎徹の指をしゃぶる。虎徹の指を舐めながら、虎徹の様子をうかがい見るように視線を動かす。
「美味いか?」
「……ふ、う……う……」
 何をどう喋ろうにも、虎徹の指が邪魔をして、喋る事ができない。
 虎徹もそれに気付いたようで、どちらの反応を楽しもうかしばらく逡巡した後、カリーナの口から指を引き抜く。
「美味いだろ?俺の指。」
「美味しくなんか……」
「あっ、そお?」
 そう言いながら虎徹は身を起こした。読んでいた雑誌と――さて、本当に読んでいたのだろうか――チョコレートをソファーの端に置くと、カリーナと向き合うようにして座り直す。
カリーナは床にぺたんと腰をおろしているので、変わらず虎徹が見下ろすような位置にいるのだが。むしろ、きちんと座った分、先ほどよりも視線は高くなっている。
「もっと美味いもん、しゃぶりたい?」
「――な、にを……」
 カリーナは言葉に詰まる。
 カリーナの想像したものと虎徹の意図するものはおそらく同じもので――だからだ。
「ふうん。じゃあ、おしまーい。」
「あっ……」
「どした?カリーナ?」
 虎徹の手のひらの上でいいように弄ばれているのが悔しい、とカリーナは思った。常は人のいい、ただのお節介なオジサンとして皆に接しているというのに。
 目の前の虎徹は――獣のような荒々しさを隠そうともしない。
858虎薔薇 4/5:2012/04/19(木) 02:05:55.20 ID:ytnTrOma
「……な、何でも……」
「……」
 金色にもうつる捕食者の瞳が獲物を見つめている。
 どう抗おうとも、標的となった獲物は、獣を満たす以外に逃れるすべはないのだ。で、あれば、素直に従うのが得策だ。
「何でも――なく、ない。」
 従うのは目の前の男にではない、己の本能に、だ。
「そうだろそうだろ。素直が一番だぜ?」
「――っ。へんたい、っ!」
「だって、お前の反応が余りに良すぎるから。こんなのサバサバ対応されると萎えちまうもん。こういうのは相手あってのもんよー?」
「相手にしなきゃよかった!」
「そう言うなよ。……えろーいオジサンの相手は、えっろーいカリーナさんじゃないと駄目なの。」
「えっ、えろ……っ!?わ、私は違っ――」
「嘘つけ。」
 くっくっと、虎徹が堪え切れないといったように笑って見せる。
「物欲しそうに俺の指しゃぶってたくせに。……嫌なんだろ?あれだけで終わりは。もっと別のもんしゃぶりてぇんだろ?」
 虎徹がぐいとカリーナの腕を引く。
「――しゃぶるだけじゃ物足りないんだろ?」
859虎薔薇 5/5:2012/04/19(木) 02:06:43.22 ID:ytnTrOma
 膝の上に座らせると、もう辛抱たまらないといった様子で、唇を重ねてきた。指ではなく、今度は舌がカリーナを蹂躙する。虎徹はいつも荒々しい。
 もっと優しく、お姫様のように、ガラス細工のように扱って欲しいと思うのは今も同じだ。だが、こんな風に組み敷かれ、征服されていく事に快感を覚えていく自分も感じる。
「……ソファーでするのはヤダ……」
「ほいきた。それじゃあ、参りますかね?」
 カリーナからの、とりあえずの同意を得られた事で虎徹が子供のようににっこりと笑う。カリーナを軽々とお姫様抱っこすると、ロフトベッドの方へ向かう。
「……あと、シャワー浴びたい。」
「そのお願い聞こうとすると、ソファーどころか、風呂場でやる事になるけどどうす――あ痛ぁ!?」
 ……調子付かせるときりがないのは虎徹の悪いところかもしれない。他にも悪い所は色々あるようにも思うが。
860名無しさん@ピンキー:2012/04/19(木) 02:10:32.20 ID:ytnTrOma
以上です!
モノをしゃぶるより女の子が男の指をしゃぶってる方が
エロい! という自分の嗜好で満たされていますが
少しでもどなたかのお気にめすものであれば……
861名無しさん@ピンキー:2012/04/19(木) 04:03:15.48 ID:Ma/8By2o
うおおおSな虎徹さんGJ!!!!
カリーナちゃん可愛い
862名無しさん@ピンキー:2012/04/19(木) 20:12:17.19 ID:kWJn66AP
その先が読みたい気もするが寸止めも良いものだ
乙乙!
863名無しさん@ピンキー:2012/04/22(日) 20:05:33.59 ID:NIzGWS3A
ワイルドS・タイガー
864名無しさん@ピンキー:2012/04/25(水) 17:37:45.26 ID:JXIGqQxm
ミラジャンゲットッ!

でもスカイハイか…
865名無しさん@ピンキー:2012/04/29(日) 00:17:21.12 ID:t37QjY23
保守
866名無しさん@ピンキー:2012/05/02(水) 19:23:39.65 ID:zIW+E6wL
保守ぅ〜〜
867名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 12:09:21.60 ID:EOSfX/Pu
>>859の続きないかな
868名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 21:39:54.85 ID:7jfcR/wk
869名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 20:43:28.10 ID:Y8FwccQR
潮時?
870名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 22:31:06.65 ID:AkQ9xSps
これからは「TIGER&BUNNYでエロパロ・1sentence」と名を改め、1行ネタを書き連ねる二軍スレッドとして頑張ります。
871名無しさん@ピンキー:2012/05/19(土) 17:43:24.20 ID:4e+j59ff
も〜!
なんで二軍はテレビで撮さないの?
信じられない!

うろぼろえ
872名無しさん@ピンキー:2012/05/19(土) 21:19:36.77 ID:a3G6IkOg
もうネタがない
ロトワング×シスとかしか思いつかないな
873名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 17:11:26.12 ID:yjTk1rXk
872
いこうか
874名無しさん@ピンキー:2012/05/21(月) 00:37:31.16 ID:4zd+zLjL
>>872
ここでそんな爆弾を投げてくるか
875名無しさん@ピンキー:2012/05/21(月) 10:05:42.00 ID:ve/Z11oP
>>872
思いついたなら書くべし
876名無しさん@ピンキー:2012/05/23(水) 06:09:39.83 ID:yzX/Fm9a
ネタを思いつくのと実際に書くのとじゃ違うので難しい

スカイハイとシスが会話してるのを実は遠くから見ていたロトワングが、
シスを回収した後、嫉妬心を交えながらあれやらこれやらしちゃう…とか妄想しただけですよ
877名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 00:21:45.95 ID:YyPffpsR
保守ついでに妄想だけ投下
合意じゃないし外道だから苦手な人はごめん





ありがちなんだが、本国では珍しいnextとして色んなところを検査されちゃうキッド
生殖能力の検査や精神的な負荷に対する反応を見るためという名目で無理矢理生で犯される
一時は廃人一歩手前にまで追い詰められたからシュテルンに保護されたみたいな
開脚検査台にのせてズコバコされてたらいいね
878名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 23:29:48.17 ID:Z/w4359j
まさに外道
879名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 22:42:41.73 ID:81CGhdHN
虎徹とカリーナで 数レス使わせてください
これからか? ってところでぶちっと切れます
880虎徹とカリーナ:2012/06/13(水) 22:44:13.06 ID:81CGhdHN

「何だよ、コレ」
 トレーニングウェアに着替えようとしていた俺に、トレーニングを終えたネイサンが
いい物をアゲルと、カップメンの調味料のようなパッケージを俺によこした。味噌、
などの表示はなく、目にどぎついカラフルさだ。
「んふふ。媚薬よ媚薬」
「……はあ!? いっらねーよ!」
 俺は慌てて突き返す。
 だが、ネイサンは引きとりはしなかった。何やらセレブの間で流行っている物
らしいが、そんな怪しげなもの、気持ち悪くて使えない。そもそも使うあてもない。
「媚薬なんてマユツバ物だろ。そんな事言って、ヤバいクスリなんじゃねーのか?」
 ネイサンの事は信頼しているが、セレブとかなんとか――人の上に立ってあぐらを
かいている連中というのはどうにも怪しげだ。『セレブ御用達』の乱交パーティーでは
合法非合法かまわず雑多なクスリが飛び交っているという噂だって聞く。
 そもそも今更そんなクスリを使ってまでどうこうしたいという気も起きない。男を
捨てたつもりはないが、学生時分ほどお盛んなわけでもない。
「まあ、持ってなさいな。別に、あるからって必ず使え、ってわけでもないのよ?」 
 そう言ってぽんぽんと俺の肩を叩いた。
「何なら今ここでお互いに使ってみる?」
「――!?」
「会議が無ければお付き合いしてあげるところなんだけど、残念ねぇー」
 そう言ってからかうとくすくすと笑い、出て行ってしまった。
881虎徹とカリーナ:2012/06/13(水) 22:45:30.07 ID:81CGhdHN
 そんなわけで、俺はその媚薬とやらを持ったままトレーニングルームにいる。手元に
置いておくのも十分危険だが、ロッカーに置いておいて、俺の見知らぬところで何か
あっても不味いと思ったからだ。

 ――媚薬。

 つまりこれを使うと、ムラムラーっと来て、誰もかれもを虜にしてしまうのだろう。
これが本物なら、だが。
 そんな事を考えていると、背後に気配を感じたので、慌てて後ろを振り返った。
「きゃ……!」
「ぶ、ぶぶぶ、ぶるーろーず!?」
 何故だか心臓が跳ね上がる。
「何眉間にしわ寄せてるのよ。やっと最下位をうろうろしてる事に危機感でも
持ち始めたの?」
 心配してくれた――のではないな、これは。
 ブルーローズは、耳に痛い言葉を言い放った。コイツは後輩で、娘ぐらい歳も下
なのだが、今や氷の女王・ブルーローズとしてヒーローランキングの上位常連だ。
――それに比べて俺は、コイツの言うとおりランキング下位をうろうろしている。
ただ、まだ最下位ではない。各方面からの賠償金請求額なら、歴代でも断トツ一位
らしいがそんなの嬉しくもなんともない。
「だっ! かっわいくねーな、ブルーローズは!」
「なっ。――べ、別に可愛くなくて結構よ!」
 幾分ショックを受けたらしいが、ツンと怒って向こうに行ってしまった。
 ほんっと、可愛くねえ。『ブルーローズ』はそういうキャラなのだろうが、素の
コイツも大概だ。確かデビューそこそこの頃は、右も左もわからないし、キャラも
しっくりきてないしで、ちぐはぐしているところが可愛らしいなどと思ったりもしたが、
今のこの生意気っぷりときたら! ……俺をなんだと思ってるんだ。
 人の事をオジサンだの、賠償金男だのと馬鹿にして。俺が海のように広ぉい心で
接してやっているのに、それも知らずに。
 ……オジサンだって、傷つくんだぞ。
 俺が憤慨していると、カサリ、とポケットで音が鳴った。
882虎徹とカリーナ:2012/06/13(水) 22:46:10.94 ID:81CGhdHN
 ――いやいやいや。
 それは不味いだろ。冗談ではすまされないだろ。
 ――でも、あの生意気なブルーローズが、俺の事を熱っぽい目で見つめ、あの艶めいた
唇で虎徹大好き、などと言ったらなどと考えると――そう、少し愉快だ。
 そうだ。別に、媚薬飲ませたからって、俺が相手にしなけりゃいいってだけの話だ。
 その間抜けな姿をケータイにでも撮って、後でからかって――で、データをポンと
消す。これに懲りて先輩を馬鹿にするんじゃねーぞー、はっはっはー! と、笑って
終わらせれば何の問題もないではないか!
 そうだ。これはちょっとタチが悪いだけのお仕置きみたいなもので。そう、だから
大丈夫!
 そう思い立つと、自動販売機に向かい――迷った末に、この薬がどんな物か
わからないが、匂いや味なども誤魔化せるし、女の子は甘い物なら何でも好きだろうと
ココアのボタンを押した。
 ネイサン言うところの媚薬をそれにサラサラと入れ――溶け残るかと思ったが、
あっと言う間に溶けきってしまい、特に色や匂いも変わりないようだった。
 ……何やら完全犯罪めいてきたな。
883虎徹とカリーナ:2012/06/13(水) 22:46:55.55 ID:81CGhdHN
「おい、ブルーローズ」
 ランニングマシーンのスイッチを入れ、さて始めるかといった様子のブルーローズに
声をかける。
「何よ」
「のっ、の、喉乾かねーか?」
「……私、今来たところなんだけど。むしろタイガーの方が水分いるんじゃない?
喉、カラッカラみたいだけど」
 ぎくりとして、顔が引きつる。
 ブルーローズが、私のでよければドリンクあげるけど――といったような事を
早口で喋っているような気もするが、耳に入らない。
「だっ、だよなー!」
 正直ほっとした。
 だよな。そうそう、こんな事しちゃあイケマセン。いくら灸をすえるっていったって、
これは意味合いが違うよな。
 だが、ブルーローズが俺の手元に気付いたようだった。
「なにそれ、くれるの?」
「え、う、まあ……そんな感じ?」
 何と答えたものかと曖昧な返事をしていると、ブルーローズは少し黙り、そして頬を
染めてぱっと笑った。
「……ありがとう、タイガー!」
 ――あ、今の顔、可愛かったな。
 なんだ。コイツ、こういう顔もできるんじゃないか。……どうして普段から俺の前で
見せねーんだ。いつもカリカリ怒ってるから可愛くない奴とか思って――
 って、待て!
 そうだよ、可愛くないとか、生意気だとかでコイツにこんなわけのわからない物
飲ませようなんてどうかしてたんだ。
「――ちょっ、タンマ!」
「きゃっ!?」


884879:2012/06/13(水) 22:52:06.82 ID:81CGhdHN
ここまでです
長い癖にエロさのかけらもないところまでですまない

カリーナが媚薬のんで 処女のくせに押せ押せか
虎徹が飲んで 無理やり気味にか
どっちが面白いかでぐだぐだしてしまったので…


885名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 00:31:13.70 ID:J2Y6KY0v
続き気になるw
886名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 20:15:32.96 ID:6cm6pRxu
wktk ww
887名無しさん@ピンキー:2012/06/14(木) 23:50:19.11 ID:P3tacdoZ
どっちもいいwww
gdgdになった挙句
他の人に飲まれてしまうのも可
888879:2012/06/15(金) 04:48:06.28 ID:Mls1pJqT
すみません 調子に乗って書いてみましたが
文章長くなったうえあんまエロくなくってしまった
ガチエロにしたかったのに… 
889虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 04:48:57.00 ID:Mls1pJqT
 俺がブルーローズに見惚れて――じゃねえ、ぼんやりしてる間に! ブルー
ローズが媚薬入りのココアを取り早速それを飲もうとする。あわてて奪い返そう
としたその勢いに驚いたのだろう、ブルーローズはむせ込んだ。トレーニング
ウェアにはココアの斑点がついてしまった。信じられないような顔をしている。
 うお、怖え。
 何か言いたげに俺の方を向き――しばらく口をパクパクさせた後、ようやく
言葉を紡いだ。
「あー、もうっ! どうしてくれるのよ、シミになっちゃうじゃない!」
 そんな跳ねてないだろ、と言おうものなら、ぶん殴られそうな剣幕だった。
「わ、悪い悪い。……飲んでないよな?」
「のっ――の、飲んだわよ。何よ。私にくれたんじゃないの?」
 ――遅かったか!
 ただ、むせ込んでしまったからそんなに飲んでないはずだ。
「どれだけ飲んだ?」
「ひ、一口だけ」
 じっとブルーローズの顔を見つめる。ちょっと顔が赤い、か? うーん、でも
普段どおりっていやあ普段通りのような気もするし。
「何ともないか? ――そ、その。火傷とかしてないか、って事だぞ」
「火傷? ぬるいぐらいだったんだけど」
 ココア買ってから本当に実行するか悩んだり、媚薬仕込んだり、やっぱり
迷ったりで結構時間かかったもんな、うん。
 でも、本当に何ともないのか? 全然?
「……もうちょっと、飲んでみたらどうだ?」
 ……あれ?
 何でこんな事を言ってるんだろう。俺、止めようとしてなかったか?
 なのに何故? ――いや。だって、せっかく使ったんだからちょっとは効果を
見てみたいなと思ってるだけで。別に変な意味は! ……ない、はずだ。
890虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 04:50:00.36 ID:Mls1pJqT
「言われなくても飲むけど」
 ブルーローズがくぴりくぴりと、飲みにくそうにココアを飲んでいる。でも
別にあはーんとか、うふーん、とか言ってこない。

 なんだよネイサンの奴。担ぎやがったな? まったく、やられた。これは
笑われる、確実に。

 などと思っていたのだが。
 ブルーローズが、飲み残しの紙コップを機械の脇に置くと口元や髪をしきりに
触りだし、ちらちらこちらを見ている。
「な……何か急に体がポカポカしてきた気がする。っていうか、その……」
「え」
 これはまさかアレか。やっぱりアレなアレか?
 テンションあがってきた。うわ、まずいぞこれ。何かすっげー……その、
面白い!
「なんだか、変なカンジ」
 やったぞ、ケータイ持ってこなきゃな! などと思っていたのだが、こちらを
見上げたブルーローズの視線に、何故か囚われる。
「……ブルーローズ?」
 あれ。おかしいぞ。
 ――俺はこのココア、飲んでないのに。あれ? 何でドキドキ、っつーか、
ムラムラ――いやいやいや!? くるわけねーじゃん、ムラムラなんて!
だってブルーローズだぞ!?
 こんな、ちょっと可愛いだけの子ども相手に。子ども、相手に。
 ごくり、と喉が鳴る。
「と、ともかくだな――」
 まずい、頭を冷やさねばと、場所を移そうと思いブルーローズの肩に手を
やったのだが、ブルーローズが飛び上がった。
「おい、どうした」
 びっくりするじゃないか。
891虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 04:50:56.18 ID:Mls1pJqT
「よっ、よよよ、よく、わかんない。タイガーが急に触るから……っ」
 見ていて可哀想になるぐらい真っ赤な顔だ。ずいぶん薬が効いていると
見える。……可愛いな、こいつ。
 ……うん、可愛い。
「……俺が触ると、どうなんだよ」
 肩の手に少し力を加え、身をかがめるようにして、ブルーローズに問い
かける。ブルーローズの方は、薬が効きすぎているのか、どうにもならない
ような感じで、恥ずかしそうに俺から逃れようともぞもぞしている。
「よく、わかんない……」
 えええっ!?
「なっ、泣くなよ!」
 まずいぞこれは!
 何がまずいって―――
 俺の顔が、どういうわけだかにやついてきているのが、何よりまずい。
「――腹でも痛むか?」
 後ろから抱きかかえるようにして、するりと手をブルーローズに伸ばして
みる。これは純粋に心配なだけであって、別にいやらしい意味ではない。
だからあくまで腹しか触っていない。セーフだ。
「――やだ! 何、するの……よ……」
 ブルーローズは驚き、俺の手を押しやろうとしたが、語気とともに、その
押しやろうとする力も弱々しくなってくる。しめたもの――あー、違う違う。
「マシになってきたか?」
「マシじゃなくって……」
 ――まだるっこしい奴だなあ。
「やめるか?」
 耳元に囁くと、ブルーローズは目尻に涙をたたえていたが、小さくふるふると
横に首を振った。
 俺の口元がいびつに歪んだのが、自分でもわかった。
「……場所、変えるか」
892虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 04:51:29.39 ID:Mls1pJqT
 トレーニングルームと同じ階にある、医務室へと場所を移した。医務室とは
言っても、医師は常駐していない。呼べばカップメンが出来上がるより早く
すっ飛んでくるらしいが、もっぱら俺がトレーニングをさぼったり、仮眠を
とったりするために使っているのみだ。
 鍵さえかけてしまえば、もう邪魔は入らない。
 ベッドに腰掛けると、膝と膝の間にブルーローズ挟み込むような塩梅で
ブルーローズを後ろから抱き抱え、わさわさと腹をトレーニングウェアの
上からまさぐる。
「っ、ん……」
 ブルーローズの声がどんどん甘やかなものになっていく。ガキのくせに
生意気な。そんな声出してるから、純粋に心配しているはずの俺のがどえらい
事になってしまっているではないか。本当に困った奴だ、ブルーローズめ。
 ……もっと恥ずかしい声、あげさせてやろう。
「どうだー? 腹の調子、マシになってきたか?」
 ブルーローズがなんの事? といった様子で俺をぼんやりと見つめ、ああ、
そういえばそういう事になっていたな、と思いだしたようだった。
「もっと痛いところあったら、言ってもいいんだぞ? ……そ、の……可愛い
後輩のためだからな。オジサン何でもしちゃうぞー!」
「……ホントに? ホントに、何でもしてくれる?」
 恥ずかしそうに――だけどはっきりそうたずねてきた。
「……ああ」
「もっと、う、上の方触って欲しい」
「そっか。ここが痛いんだな?」
 ぐにゅ、と少し乱暴にそこを扱う。柔らかい事は柔らかいのだが、色々と
邪魔があって、その柔らかさを堪能できない。
「……じかに触った方かいいかもしれねぇな?」
 びくり、とブルーローズが緊張したのがわかった。少し緊張する。媚薬……
効いてる、よな?
「その方が、早く良くなるかも、だろ?」
 ブルーローズは少し迷っているようだった。俺の方も、腹や胸に触れていた
手の動きが自然と止まる。速く言え、何か言え。
「……うん。その方が、はやく、よくなると思う」
「だよな?」
 俺はブルーローズのトレーニングウェアを少したくしあげると、その中へ
手を差し入れた。
893虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 04:51:57.39 ID:Mls1pJqT
「ふぁ……や、あ……!」
 ふにふにと、ブルーローズの胸を味わう。柔らけぇもんだなー。あのヒーロー
スーツの時から上げ底なのは知っていたが、気になるほど小さいわけでもない。
だが、ブルーローズは小さいと思っている自分の胸に固執されているのが嫌な
ようだ。身をよじり逃げ出そうとしている。
「嫌、じゃねーだろ?」
 耳元に囁き、耳朶を甘噛みする。俺の使っている安売りシャンプーと違い、
こいつが使っているのはきっとお高い奴なんだろう。シャンプーの香りが甘い。
「もっと痛いところねーか? あるだろ? ――あるよな?」
 有無を言わせずブルーローズの答えを誘導する。
「……」
 こくり、と小さくブルーローズが頷いた。
「どこだ?」
「……」
「言えよ。――どこだ? ん?」
 だがブルーローズはもじもじと太ももをすりよせているだけだ。俺の方も
いい加減じれてきた。さっさと手を突っ込む。指をそこに伸ばすと――
ぐっしょぐしょだ。
「ふあっ! ――っ。そこは……っ」
 くにゅ、と指先を動かすと、それだけでブルーローズが身をよじる。すでに
刺激に対し敏感になってしまっているそこは、ほんの少し指を動かしたり、
差し入れたりするだけでびくりびくりと体を跳ね上げるぐらい大きな反応を
あげている。
894虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 04:52:28.88 ID:Mls1pJqT
「ひゃ、っあ……んん。……いやあ!」
 声だってすごいもんだ。
 普段ぎゃあぎゃあ怒っている時や、ブルーローズとしてライブをしている時、
バーで歌っている時のどれとも違う、女の声だ。
 へええ? こいつこんな声出せるのか。じゃあもうガキじゃねえよな。ガキは
男にこんな事されて、悦んだりできねえもんな?
 少し責めてやると、ブルーローズは一度大きくのけぞって――俺にしなだれ
かかるようにぐったりとなった。
「――っ。」
 その艶っぽい表情がたまらなく、そこで初めて俺はブルーローズに
キスをした。
 キスというよりは、貪るようなもので色気も何もなかったが、ブルーローズは
ぼんやりとそれを受け入れている。舌を差し入れても、緩慢にそれに応えようと
してくれた。拒絶が無いのをいい事に俺はブルーローズをいいように扱う。
 トレーニングウェアも、下着も取り払い、白い肌があらわになる。俺の方も
さっさと服を脱ぎ散らかした。
 ブルーローズのヒーロースーツは露出度が高くあれはあれで楽しめそうだが、
やはり何もかも取り払った今の姿には霞んでしまう。
 白い肌。俺のかさついた指先にも吸いつくように馴染む瑞々しさ。舌を
這わせれば、甘味すら感じる。
 小さめだがさっきさんざ味わった感度のいい胸に吸いつく。ちゅっと音を立て
吸うと、ブルーローズが甘い声をあげる。こんな声、俺の他に誰が耳にできる?
嬉しくなってブルーローズと再度口づけを交わす。俺を見つめる目はまだ、
とろんとしているが、すごく色っぽい。
 あっと言う間に少女が女に変わっていく。――仕上げは後もう少し。
895虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 04:53:01.15 ID:Mls1pJqT
「あーあー。酷ぇもんだな、こりゃ」
 一度イってまだ敏感なそこに指を差し入れ、ぐちゅぐちゅとかき回す。糸でも
ひきそうなほど濡れていて、ベッドのシーツもえらい事になっている。
てらてらと艶めかしく光る指先をブルーローズの眼前に差し出すと、恍惚とした
表情だったブルーローズの顔が、一瞬にして正気に戻り、目をそらそうとする。
「――っ!」
 だが、もう一方の手でブルーローズの顎を掴むと、ぐいとこちらに向かせ、
キスをした。あー、気持ちいい。俺、甘い物とか特に好きでも嫌いでもないん
だけど、この甘さは、中毒になりそう。っつーか、もう中毒かもしれねえ。
「やーらしーよな、お前。腹痛ぇんじゃなかったのかよ」
 そんなのはお互い方便だったはずだ。でも、ブルーローズは恥じ入るように
顔を伏せようとした。俺に顎を掴まれているから、それも叶わなかったが。
「こんなのまで面倒みる必要もないんだが、俺って面倒見いいからなあー。
まいっちゃうねえー。先輩としては、最後まで責任もって後輩の面倒見て
やらねーとな?」
 少しばかり意地悪く言うと、ブルーローズの目が涙ぐんできた。まずいとは
思ったが――どういうわけだかコイツのこういう表情は、ひどく色っぽく
見えるうえ、嗜虐心がそそられてしまう。
「たい、がぁ……っう、っく」
 ブルーローズの愛液でべとべとになっていた指先を本人の口に突っ込む。
「お前のなんだから、ちゃあんと舐めとけよ?」
 涙目になりながらも真面目に指に舌を這わせるブルーローズが愛おしい。
896虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 07:35:55.25 ID:Mls1pJqT
「……お前のためなんだからな。このままじゃ収まりつかないだろうと思って、
仕方なく、だな」
 こんな準備万端の体勢になっておいて今更言い訳がましい気がしないでも
ないが、そんな前口上を告げる。
 確か三段目の引き出しにコンドームあったよなー、などとぼんやりと記憶を
たどっている。いつだったか歯痛があまりに酷く医務室中をひっかきまわした
時に見つけたのだ。医務室に何故そんな物が? いや、医務室ならアリか?
 こいつの傍からちょっと向こうの薬品棚に行って戻ってくるのに一分とは
かからない。今や学校でも教わるソレの意義については俺も十分わかっている。
 でも、欲が勝ってしまう。
 こいつの全部を味わいたい、と。
 最低だな。俺。……ヒーローなんじゃなかったのか? こんな少女に媚薬を
盛って、組み敷いて。あげくに何もつけずに生のままでとか。いったい幾つ罪を
犯すつもりなんだろう。
 生意気な後輩に少し灸をすえるだけとか思ってたのに。
 ――馬鹿馬鹿しい。
 言い訳がましいにもほどがある。
 したかったんだ。こいつに。
 ――組み敷いて、キスして、胸もんで、ぶち込んで。目茶目茶にしてやりたい。
目茶目茶になりたい。
 人の事を馬鹿にするコイツに、何だかわけのわからない感情を抱えていて。
それがいま形をなしただけなのだろう。
897虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 07:36:25.47 ID:Mls1pJqT
 深いキスを一度交わすと、もうはち切れてしまいそうなそれを、ブルーローズ
の中にねじ込もうとあてがう。
「やだ。タイガー、怖い……」
「う」
 へらへら笑ってする物でもないと思うが、久しぶりすぎてちょっと余裕が
無さすぎたのだろうか。安心させるようにブルーローズの頭を撫でる。
ブルーローズは照れたように笑ったが、すぐにはっとした表情になり、俺へ
必死に訴えかけた。
「あの、怖いっていうのは……私。こ、こういう事、した事、なくって。
その……怖いの」
 えっと?
「……そ、そうか、初めてか」
 よくよく考えればそうだ。コイツは真面目な奴だった。もてるだろうに、
今時珍しい奴だ。
 ……しかし、初めて、か。
 面倒な事になりそうだとも思うが、こんな可愛い奴の初めてを俺がとっちまう
のかと思うと、訳のわからない征服心というか、蹂躙感というか――ともかく、
嬉しい、が勝ってしまう。
 にやける自分の顔を隠そうとして口元に手をやったところで、心細そうに
ブルーローズが問いかけてきた。
「……ねえ、タイガー。どうしてこんな事、私にするの?」
「どうして、ってそれは」
 どうして、って?
 クスリ使ってまでお前に何でこんな事したいかって――何故したいって
思ったからって――そんなの。
 どうでもいいだろうが、と言ってさっさと入れてしまいたい。
 でもそれはただヤリたいからっていうのではなく――今更こんな中年男が
口にするのは、アニエスあたりが番組の企画で考える罰ゲームよりよっぽど
恥ずかしいからで。
「……」
 でも、心細そうに俺を見上げるコイツに対し、何も言わないわけには
いかなかった。大きく深呼吸をする。
「――可愛いからだ。お前が」
「ブルーローズ。お前が、可愛いからだ」
 かあっと首筋まで赤くなってきたのがバレるのが嫌で――まあ、バレバレ
なんだろうけど、俺はブルーローズに深く口づけをした。
898虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 07:36:55.43 ID:Mls1pJqT
「あ。あ、っ」
 腰を少しずつ押し進めていく。
「ブルーローズ、痛いだろうけど――ごめんな。我慢してくれ」
 指とは違うし、指だってそう深くは入れていない。ぐっ、と押し込むたびに、
ブルーローズが不安げな表情になり――とうとう、びくり、と大きく跳ね
上がった。
「――っ!? い、やっ!」
「逃げるな、馬鹿!」
 痛みから逃れようとブルーローズが体をばたつかせたため、ガツン、と壁に
手をぶつけたようだ。かなり痛かったみたいで声にならない声を出している。
ともかくブルーローズの腰に手をやり、逃げ出さないように押さえつけると、
少しずつ少しずつ、ブルーローズの中に割って入っていく。
「ひ、っ……くあ……」
 ブルーローズが時折色気のない、苦痛に満ちた声をあげる。そうこうして
いる間に、俺の全部がブルーローズの中にはいった。やっと一息つく。
「入ったぞ、ブルーローズ」
 髪を梳くように、頭を撫でる。
「いた、い……」
「仕方ねーだろ。お前初めてなんだから」
「……タイガーは気持ちいいの? 」
「すっげー締めつけられてて、すぐイきそう」
 軽口めかして言ってみたが、実はかなり本気だったりする。
「えっと。そ、それって駄目って事?」
 心細そうにブルーローズが首を傾げて俺にたずねる。わかっていないコイツに
思わず噴き出しそうになった。
「ばぁか。……気持ちよくってたまんねーって事だ」
 ちゅ、と軽く頬にキスを落とす。
899虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 07:37:18.97 ID:Mls1pJqT
 医務室の簡易ベッドがギシギシと音を立てている。安っぽい音だ。
 ……何故だかそれがすごく興奮する。
 俺の下には生意気だけど可愛い後輩があられもない姿で、苦しげに顔を
しかめ、だが時に甘やかな声をあげている。そして、俺の荒い息が、頭の中で
反響している。
 もう何も考えられない。
 俺はブルーローズの顔を眺めながら、ただひたすらに、一つの動きを
繰り返した。
900虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 07:38:09.58 ID:Mls1pJqT
 いくらブルーローズが細っこいとはいえ、流石に医務室のベッドに大人
二人は狭すぎる。だから、終わった後も、ぴったりくっつくようにして一つの
ベッドに寝転んでいた。
 医務室の片付けとかどうしたものか。置いとくわけにもいかないけど、シーツ
無くなってたりしたら流石にばれるよな。替えのシーツはどこに置いてあるん
だろうか。などと、コイツの顔だけ眺めていたいのに、いらない事ばかりに気を
取られてしまう。
 「――ごめんな。初めてがこんなオジサンで」
 腕枕なんて久しぶりだな、そんな事を考えながら、出てきたのは謝罪の
言葉だった。
 華奢な可愛らしいコイツは、もう女の子、じゃなくって、女の人、なんだ
よな。
 綺麗なものを、全部俺が汚しちまったのかな。
「違う。私、タイガーで良かったの。タイガーが――タイガーに……っ」
 ごめんだなんて言わないで、とブルーローズが泣きそうな顔で俺の胸元に顔を
寄せてくる。
 こんなにまっすぐなのに、俺、こいつに媚薬使っちまったんだよな。どこか
空虚感がある。コイツは媚薬の熱に浮かされてこんな事を言っているんだろうか。
「――」
 馬鹿馬鹿しい。
 今のコイツの顔を見て、媚薬のせいだなんて考えられるわけがない。あんな
もの使わなくっても、きっといつかはこうなるようになっていたのだ。媚薬の
事は黙っておこう。
「……そっか。ありがとな」
 本当は唇にしたかったのだが、ブルーローズが近づきすぎていたので、
ふわふわした髪にキスを落とした。
 ……
「あのな、今さらになっちまうけど」
 俺の顔が見えないのをいい事に、なんとなく言いそびれてしまっていた
言葉をぼそりとつげる。
「その。……好きだぞ。――カリーナ」
901虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 07:39:23.69 ID:Mls1pJqT
「酸っぱい! 何故だ!? 私のレモネードが!」
 夜のパトロールを終え、仕事終わり同士で酒を飲んでいたアントニオと
ネイサンのいるバーにキースが合流した。頼んだ飲み物は酒ではなくレモネード
だったが。だが、それを飲んだ途端、キースが騒ぎだした。
「レモネードって酸っぱいものなんじゃないのか?」
「レモネードは酸味もあるが基本的に甘い物――酸っぱい!そして酸っぱい!
――ともかく酸っぱい!」
 そう言って、アントニオの前にあったグラスを取ると、一気にあおった。
「あ、馬鹿。それは俺のスコッチ――」
 キースがスコッチをあおった体勢のまま、昏倒した。倒れた時に鈍い音が
したが――大丈夫だろう、……多分。そう思っていると隣のネイサンがあら、
ちょっと悪い事をしたわね、と言った。その割に楽しそうに笑い、カラフルな
パッケージを振ってみせる。
「んふふ。よそ見してる隙に、ちょっとイケナイおクスリを盛ってみたのよ」
「なんだそれは――ああ。『媚薬』か」
「あぁら、なんだ。アンタ知ってたの? 面白くない」
 『媚薬』
 ――と主に呼ばれるドッキリグッズだ。
 水に溶かしても匂いや色は変わらないが、味が強烈に酸っぱく変わって
しまうのだ。確か、レモン1000個分の酸味がどうとか。
 ただ驚かせるだけの単純なイタズラの他に、媚薬と偽り騙す相手に渡すと
いう方法もある。騙されているとも知らず意中の相手に鼻の下を伸ばして
使っても、相手がその身を蕩かせる事はなく――むしろ激昂するだろう。そう
いったすったもんだを楽しむためのものだ。
「――使ってみたの? 使われたの? どっちよ、教えなさいよ! ファイヤー
気になるわぁ!」
 アントニオはあーうるさいうるさいと、追加のスコッチを頼んでいる。
そして、お前こそ何をたくらんでるんだ、ソレで、とたずねてきた。
「ちょっとね? 賭けをしたのよ。ブルーローズと」
 昨日の事。
 ネイサンはカリーナにココアをおごるわ、と言って強烈に酸っぱいココアを
飲ませて腹を抱えて笑ったばかりだった。種明かしをしたあと、他のからかい方
について教える中でおかしな流れになった。――むしろそうなるよう、
ネイサンが話を誘導したのだが。
902虎徹とカリーナ:2012/06/15(金) 07:40:02.46 ID:Mls1pJqT

 これを渡したなら、あの朴念仁はどう出るかと。

 カリーナは誰にも使わない方に賭けた。カリーナが勝てば、カリーナが持って
いる服に合う靴を一緒に選んでプレゼントする事になっている。
 対してネイサンは――虎徹は『媚薬』をカリーナに使うだろう、と賭けた。
ネイサンが勝てば、顛末を聞かせる事になっている。
 ネイサンが、ただ使うというのではなく誰に対して、まで指定した時の
カリーナの驚きようといったらなかった。  ばばば、馬鹿言わないでよ、
そんな事あるわけないじゃない!  ――と、それはもう、可愛らしくて。
 そんな、素直でないが故の愛らしい様子を一番多く見ているだろうあの男が
――本人は気付いていないだろうが、何も思っていないわけ、ないのに。
「あの子、本当にどうするつもりかしら」
 いざ使われてもいいように、演技指導でもしてあげるべきだったか。
 まあ、明日にでも教えればいいだろう。可愛らしい妹分のためだ。艶っぽく
男を誘う仕草を懇切丁寧に教えよう。
 ネイサンがうふんと艶っぽい仕草でアントニオにウィンクをした。
「――おい、キース。帰るぞ、起きろ。ジョンだかロッキーだかが家で待って
るんだろ?」
「じょーん……」
「ちょっと! スルー!? ねえそれって酷くなーい?」
 くねくねと大仰に騒いだ後、ネイサンもキースを抱き起こすのを手伝った。
本当に困った子ねぇなどと笑いながら。
 ――ネイサンは虎徹の単細胞ぶりを見誤っていたようだ。まさか一時間と
間をおかず使うとは思っていなかったらしい。
 電話口でも真っ赤な顔なのだろうと容易に想像できそうなカリーナから、事の
顛末について第一報を聞く事になった際、  あの野郎、ウチの子に何して
くれてんだ  と、流石に頭を抱えた。
903879:2012/06/15(金) 07:43:40.08 ID:Mls1pJqT

以上です
エロパロ板に恥じぬエロい話をと思ったけど全然エロくならなかった!
大量にレス消費しました すみません
904名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 11:14:47.82 ID:scPOS4Dj
おおおおGJGJ
いいじゃないかwwwww
905名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 21:38:17.51 ID:M6LRHCVw
いい!いいよ!GJGJ!
906名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 22:12:31.68 ID:rS5YbmQ1
888888888
907879:2012/06/16(土) 11:59:32.70 ID:720XMUAr
ありがとうございます!
投下途中で連投規制かかって
寝落ちとか馬鹿やったけど 一言もらえて良かった!
908名無しさん@ピンキー:2012/07/06(金) 21:42:14.39 ID:m5bcv8Pb
スレあったのか
909名無しさん@ピンキー:2012/07/08(日) 19:53:31.79 ID:GVdgrWYk
男がなんだかんだで気のいい奴らばかりなので
女キャラに酷い事させ辛い… 
910名無しさん@ピンキー:2012/07/10(火) 02:13:53.12 ID:AZtj9JER
>>880
ぐぐぐ…GJ!GJ!
ただの虎徹×カリーナに終わらず媚薬にそんなオチが用意されていたとは…!
面白かったです。ゴチでした!
911名無しさん@ピンキー:2012/07/25(水) 12:31:59.64 ID:OXObuDjj
>>909
確かに
912名無しさん@ピンキー:2012/07/25(水) 17:53:07.43 ID:xDYndiVU
原作キャラ同士で酷いエロを描けないなら和姦でいいじゃん
どうしてもレイーポ書きたいなら名無しの犯罪者を作ればいいし
913名無しさん@ピンキー:2012/08/05(日) 22:36:26.26 ID:gbfnosZN
甘い話は探せばあるから 無理やりぎみなのが欲しいと思ったのでまず自分で書いてみたけど
虎薔薇が続く形になっちゃうな… もっと鬼畜なのいきたかったけどスレ的にはどうなんだろう? 
他のキャラの話(甘々でも鬼畜なのでも)読みたいので うぜえ!俺は○○×○○を読みたいんだ!だから書いたぜ! 
って漢が現れると信じて 投下するよ!?

虎薔薇・若干無理やり・虎徹がゲス のため注意!
914虎薔薇1:2012/08/05(日) 22:37:26.05 ID:gbfnosZN
「あー。だっりぃ……」
 トレーニング自体は嫌いではない。が、このところ余りやる気が起きないと
いうか。ヒーロー以外の仕事が多すぎて、変な疲れがたまってきているせいだ。
メディア映えする相棒を持つというのもいろいろ厄介だ。
「その点、コイツは真面目だなあ……」
 学業にヒーロー業にアイドル業に。さらには歌手として独り立ちしようと
頑張っている後輩を見る。ただ、若いから無理がきくとはいえ、さすがに
そちらも疲れがたまっているらしい。トレーニングを終わらせた後に、少し
でも勉強をしようと考えたのだろうか。制服姿のままトレーニングルーム脇の
休憩スペースに勉強道具を広げ、長椅子に背を預けたまま、大口を開けて
寝ている。
「酷ぇ顔だな、ブルーローズ?」
 可愛らしい顔なのに――俺に向ける顔はキツイものが多いが――口を開けて
寝てる様はずいぶんと間抜けだ。
「おい。喉痛めるぞ。歌手なんだろ、お前。」
 すぐ隣に腰掛けると、ブルーローズの顎を持って口を閉じさせる。――が、
しばらくすると口がゆっくり開いてきて、思わず吹き出す。
「ぶっ!ほらほら。口閉じろってー。」
 しばらく口を閉じさせて遊んでいたが、次第にからかっていたはずの笑い声が、空々しいものに変わっていく。
「……しかし……起きねぇな、コイツ。」
915虎薔薇2:2012/08/05(日) 22:39:05.61 ID:gbfnosZN
 無防備なブルーローズ相手によからぬ感情が起こっていた。
 若々しい、白くて弾力のある肌。瑞々しいふっくらとした唇。長い睫。
甘やかな香り。
「コイツ、ほんと無防備だよなー……」
 顎を支えている手から親指を伸ばし、化粧のせいだけではない、ぷるぷると
した唇に触れる。
「何されても、起きねーんじゃないか?」
 このトレーニングルームに今いるのは俺達だけで、ブルーローズは寝て
しまっている。……俺は誰に向けて問うているんだろう。
「起きろっての。知らねーぞ。」
 これからどうなるか。お前が、どんな目にあわされるのか。
「……」
 疲れがたまっていて、体が変に反応してしまっている。普段ならこんな事は
ない。そうであってもちょっとトイレにでも行って一発抜いて来ればすむ話
なのだが――目の前にこんないいもんが転がっていてそれもないだろう。
 ――どうかしてる。
 疲れがたまっているのが悪いんだ。でなければこんな事――
916虎薔薇3:2012/08/05(日) 22:40:09.51 ID:gbfnosZN
「……やーらけぇ。」
 唇をはむようにキスをしてみた。ガキの癖に色っぽい唇してるよなぁ、
なんてアントニオと冗談交じりに話した事もあったが、見た目だけでなく、
味もなかなかいい。
「ん……?」
「!」
 わずかに身じろぎしたため驚いて体を離す。だが、それきりだった。また
むにゃむにゃと穏やかな寝息を立て始めた。
「ぶるーろーずー?ぶるーろーずさぁーん?」
 起きるな起きるな、と念じながら声をかける。……よし、起きないな?
「……ちょっとだけ。ちょっとだけだから。」
 こんなものでおさまりがつくはずがない。むしろ滾ってき始めた。
 服の上から触るが、物足りない。間もなくブラウスのボタンを外し、手に
収まる、形のいい胸を直で揉み解す。
「……んんっ……っ……」
 時に甘い息がブルーローズから漏れているが、それでも起きない。
 キスも、合間を見て舌を差し入れる。噛み千切ってしまいたい衝動を抑え
ながら、吸い付くようにブルーローズを味わう。
 スカートをまくりあげると、白い太ももが目に飛び込む。
「あー、もう、やべえ……」
 挿れたい。
 出したい。
 あられもない姿の女子高生と、それにまたがるような形で覆いかぶさる
中年男。はっきり言って、マズイとかそういうレベルの問題ではない。
 でも、もうそういう細かい事にまで頭が働かない。
「カリーナ……」
 ブルーローズの本名を呼ぶと、ぞくりと背筋を何かが這った。可愛い可愛い、
年端もいかない、大人ぶってみせるが所詮は子供のカリーナ。
 ……可哀想に。
 犯されてしまうのだ。俺に。
 にたりと口元が歪んだ。
917虎薔薇4:2012/08/05(日) 22:40:53.86 ID:gbfnosZN
 もう一度深く、一方的な口づけをかわす。ツンととがってきた桜色の乳首を
親指で押さえつけるように転がしてやると甘い声が漏れる。いったいどんな夢
を見てるんだろうか。惚れた男に抱かれる夢か?
「――へっ。」
 だったらそのまま寝ていればいい。その方がお前のためだろう。止める
つもりなんてさらさらないからな。夢の中で、お前に囁きかける若いボウズ
どもに身を任せていればいい。そいつ相手に喘げばいい。こっちはこっちで
楽しませてもらうから。
 悩ましげに眉が顰められ、長い睫が俺から与えられる快感で、わずかに震え
ている。眠っていてもわかる甘い吐息で、酒も入っていないのに酔ってしまい
そうだ。だが、物足りない。
「――ん……?」
 具合を確かめようと指を差し入れようとしたところで、さすがにカリーナが
目を覚ましてしまった。ちっ、と舌を打つ。――だが、こちらに反応が返って
こない事が少しばかりつまらなく感じていたことも事実だった。
 やっぱり、他の男の事を考えている女を抱いたって面白くない。
 たとえ泣き叫び、罵る声でも構わない。俺の事を見てほしい。
「ん、ふっ…… ――!? たい、っ――ん、ん!」
 とはいえいきなり叫び声をあげられてもややこしい。逃れようとする舌を
無理やりにとらえ、吸い付く。んー!んーっ!?と、何やら声を上げているが、
黙殺する。必死に足に力を入れ、細い手をばたつかせて俺の侵入を拒もうと
するが、男の力に女が敵うはずもない。
 ぐちゅり、と指にぬめる感触があった。生暖かいこの感触がたまらない。
「――ぷは……た、タイガー!?何やって――」
「……ずいぶんとイイ体してるんだな、お前。」
「……は、あ!?」
「眠ってても、こんなぐっちょぐちょ。最近の子ってこんなんばっかか?」
「なっ!?」
 内腿に力が加わるが、この状態では、むしろ俺の指を迎え入れようとして
いるようなものだ。
918虎薔薇5:2012/08/05(日) 22:41:31.93 ID:gbfnosZN
 ぐちゅぐちゅと、ゆっくり膣内から溢れてくるものをかき出し、こね回す
ようにカリーナの内壁に触れる。
「ひっ!?や、あ!やっ、いや、タイガー!」
「お前は真面目そうだし違うと思ってたんだけど、そうでもないみたいだな?」
「なに、が――」
「すっげー、やらしい。男が欲しくて欲しくてたまんねーんだろ?可愛い顔
しちゃってまあ、怖ぇえよな。」
 わざと品のない言葉を重ねていく。考えさせてはいけない。俺が悪いのでは
なく、自分が悪いのだと、思い込ませなくてはいけない。――まあ、真面目で
遊んでないであろうコイツなら、生理反応を自分の淫らさと勘違いしてしまう
だろうし、何よりこの状況を冷静に判断などできないだろう。
「ち、ちが――」
 震えた様子で、それでも訳の分からぬまま必死に否定しようとするところに、
カリーナの中から抜き出した俺の指を押し込む。
「何が違うんだよ?ん?もう俺の指べっとべとなんですけど。いやらしい
カラダしたお前のせいで。」
 羞恥で涙ぐんだまま押し黙ったカリーナの腔内で指を動かし、情欲の証を
カリーナ自身に舐めとらせる。
 指を抜き取ると、カリーナは少しおとなしくなっていた。ぐいとカリーナを
押し付けるようにソファーへ横たわらせる。
 乳飲み子のようにカリーナの乳首に吸い付くと、カリーナの体が大きく
跳ねた。叫び声の心配はなさそうだ。涙ぐんでおり、歯をカタカタと鳴らして
いる。……そりゃあそうだろう。
「な、なんで、こんな事――」
 ムラッと来ちまったから、と正直な事を話したらコイツは泣くだろうか、
怒るだろうか。ただ。いくら疲れがたまって思考が散漫な状態とはいえそれ
だけでこんな犯罪行為に及ぶわけもないから――
 いいや、それ以外に何もない。あるわけがない。
「何でもいいだろ。」
919虎薔薇6:2012/08/05(日) 22:42:24.14 ID:gbfnosZN
「あんま暴れると、いろいろまずいことになるぞ?――お互い楽しもうぜ?な?」
 勝手な言い分であるが、多少の反応ならともかく、本気で泣き叫んで暴れる
人間を押さえつけて事に及ぶのはきっとすごく疲れるだろう。コイツだって、
そんな事をされたらただではすむまい。
 犯罪者確保だっていつも骨を折る。カリーナをそいつらと一緒にするのは
酷い話だし――何より、犯罪者は俺の方だ――混乱しているカリーナを少し
でもおとなしくさせることができるのなら、勝手な物言いもしよう。何せ
あまりの事に氷の礫ひとつ投げてよこすこともできていないのだ。このまま
混乱や勘違いをさせておけばいい。
「嫌、こんなの――」
「気持ちよくさせてやるから、嫌がんなって。久々だけど、そんなヘタでも
ない――ハズだから。」
 そう言ってカリーナの体を穿つために身を落とし込む。
 ああ、やっぱヒーローっつっても女の子なんだなあ、強姦魔に対して、最後
には何の抵抗もできていない。そんなことでどうするんだよ、こんな危険な
街に住んでいて、などと自分が今なしている事を棚に上げ、説教をしたい
気持ちになる。
「……え?」
920虎薔薇7:2012/08/05(日) 22:43:03.94 ID:gbfnosZN
 わずかばかりの、でも確実な違和感を感じる。若い子ってやっぱ締まりが
違うんだなー、というだけではない。……コレって。

「いた……い……よ……タイガー……」

「――」
 うっそ、マジ?
 いや、十分考えられた事だ。遊びまわってはないだろうとは思ってたけど、
まさかただの一度も、だなんて。それに芸能界に片足突っ込んでるっていう
なら、その、枕的な事もしてるんじゃねーのとか思ってたんだけど……
タイタンインダストリーほんとコイツの事可愛がってるんだな。うわー……
 いや、その、でも――ああ、何を怖気づいてるんだ。そもそも俺は、ガキを
犯そうって考えてるサイテー男だぞ?ガキなんだから――それがどんな
可愛かろうが、普段大口叩いてようが、初めてだってのも十分考えられる事で。
そんな事で今更怖気づいててどうするんだよ!
 色々と考えたが、結局本当に逃げ場のなくなったという事実、そして――
久々に火が付いた体は、もう止めようがなかった。
「――悪ぃ。」
 さらに押し進める。
 カリーナが声にならない声を上げ、自分の髪をかきむしるようにして痛みに
耐えている。根元まで入ったところで、思わずカリーナを抱きしめる。
「やだ、嫌。嫌。こんなの、嫌ぁ!」
「あー……ばか、動くな。」
 身をよじり、逃れようと動くたびに、刺激が加わる。ただでさえ締まりが
キツイというのに、そんな事をされたら――
921虎薔薇8:2012/08/05(日) 22:43:43.31 ID:gbfnosZN
「……っ、う……」
 出ちまう、っての。
「……あー、もう……」
「な、に?なに、今の、っ……?コレ、何?」
 びくりびくりとわずかに身を震わせる俺に、カリーナもその若干の違和感に
気づいたようだった。
「もう一回……」
 確かにこれはこれで気持ちよくはあるが、これでは何というか――消化
不良だ。幸い、疲れている割にコッチの方は元気があるようで、しばらく
動かせば、もう一仕事できそうだった。
「やっ、痛い、痛い……っ、タイガー、痛いよ!」
 カリーナはそう言っているが、体の方は、腰を動かす俺をきつく締め付け、
まるで扱いてくれているようだ。おかげですぐに硬さを持ち始め、ますます
カリーナを責めたてる動きを取りやすくなる。
「すっげー気持ちいい……ホント、なんだコレ……」
カリーナを引き起こすと、キスをする。
「――ん、あふ……あ、ん――」
 寝起きのアレとは違い、少し濃厚なのを。絡めた舌を離そうとすると、少し
名残惜しそうな顔をしていた。
「あっ、あの……」
「あれ?キス、好きか?」
 冗談のつもりで言ってみたのだが。
「……」
 答えはないが、カリーナの顔がふわっと桜色に染まり、恥ずかしげに顔を
そらした。そしてしばらくしてからちらりと俺を見上げてくる。――うわ。
何コイツ。犯されてるくせして、可愛い。
922虎薔薇9:2012/08/05(日) 23:13:13.08 ID:gbfnosZN
「ん……」
「っ、は……ん……」
 一度カリーナの体から自身を引き抜くと、そっと唇を重ねる。
 舌をからめてみると、恐る恐るカリーナもそれに応えてきはじめた。……
なんだか胸が、熱くなってくる。ちゅ、ちゅと短いキスを繰り返したり、また
舌をからめたり――なんだか恋人同士のような甘いキスを続ける。溶けちまい
そうだ。
 カリーナの髪に触れ、髪をすくように頭を撫でると、目尻に涙をにじませ
ながらカリーナが微笑みかける。
「そんな顔されると――」
 勘違いしてしまいそうになる。
 そして。
「もっとお前に色々したくなっちまう。」
「あ……」
 ちりちりと胸がおかしな痛みを上げる。今更罪悪感で痛む胸など無いはずだ。
解放などしない。今手放したらもう手にできなくなる。離すものか。
 カリーナを四つん這いにさせると、後ろからひと息に突き刺し、責め立てる。
「や、あ、ああ、あ、あ!」
 激しく腰を打ち付けるたびに、カリーナが苦しげな声を上げる。
「おい、もっとしっかり手で支えろ――」
 痛みのために体を支え切れなくなったカリーナがへばろうとするのを、無理
やり抱え上げるようにする。
 白い肌とぐしゃぐしゃになったブラウスが汗でしっとりとしている。まくり
上げられたスカートは形の良い尻をあらわにしており、その先を覗き込めば、
太ももを伝うように僅かに鮮血が垂れている。
923虎薔薇10:2012/08/05(日) 23:13:51.22 ID:gbfnosZN
「や、だ、タイガー――」
 嫌だといわれても、今更止められるわけがない。むしろこんなことをして
しまっているからこそ、全部済ませるまでは何としても止めたくは――
「タイガーの、顔、見えないの、ヤダ。ぎゅってして?さっきみたいに、キス、
して?」
「――」
 首をひねり、涙を流しながら俺に訴えかけてくる。
「ば、っかじゃねーの?ぎゅっと抱きしめろとか。お前、犯されてるんだぞ?
俺に。」
「それでも、いいから。」
 いいわけねーだろ!?
「タイガーの事、すきだから……」
「はあ!?」
 え、何その告白。
 って、なに、なに、なんだよ、それ!わけわかんねーよ!
「ええっと、ほら、あれだ。被害者が加害者に共感しちまう、なんとか
かんとか症候群だったかなんかそんな――」
「違うの、ずっと、好きだったの。……だから、タイガーが私の事、何とも
思ってなくても……それでも。私……無理だって思ってたから……だから、
どんな形でも……今だけでも、構わな……構わないから。」
 訳が分からない。何言ってるの、コイツ。だってお前いつも言ってただろ、
うるさいとか、ポイントゼロとか。話しかけてもすぐ背中向けてどっか行っち
まうし。だから。
 だから?だからなんだっていうんだよ。
「だから……お願い。おとなしくするから。タイガーの言うとおりにするから、
優しくして。嘘でいいの。好きって言って――」
 カリーナはぼろぼろと泣いている。
「……好き、だ。」
 その涙で潤んだ瞳に射抜かれ、ついて出た言葉は、どこに起因したものなの
だろうか。
924虎薔薇11:2012/08/05(日) 23:19:09.57 ID:gbfnosZN
 激しく打ち付けていた腰を止め、カリーナをこちらに向けた。唇を重ねると、
そのままカリーナを抱きしめ、正常位に移る。
「あ……りがとう、タイガー。」
 なんでありがとうだよ。おっかしーだろ。お前犯されてんだぞ。こんな中年
男に。もし本当に俺の事好きだったとしても――惚れてた男に最低の仕打ち
受けてんだぞ。なんでそんな事言うんだよ、言えるんだよ。
「――そんな事言うな。」
 カリーナ・ライルは傲慢不遜にすら思える氷の女王ブルーローズだ。でも
それを抜きにしたって――ただのカリーナ・ライルもそんな事言っちゃ
いけない。それを言わせたのは俺だけど。俺のやってることが原因だけど。
「ううん。だって、私はタイガーの事好きだから、これでもいいの。」
「俺は――」
 その言葉の先を聞きたくないと、カリーナの方からキスをしてきた。聞き
かじった知識だけで、理屈もよくわかっていないそれ。本当はきっと、コイツ
が好きで好きで仕方なくって、それ以上にコイツの事を好きで好きで仕方ない、
そんな男と交わすべきだったそれ。
「……」
 いっそこいつがものすごく遊んでるとか、遊んでなくても、俺の事を反吐が
出るといわんばかりの蔑みの目で見てくれるのならばそれなりに落としどころがあっただろうに。どうして俺の事なんか好きなんだよ。
 色々やるせない気持ちになりながらも、悲しいかな、腰の動きは止まらない。
 浅く、深く。緩急をつけ、締め付けてくるカリーナの内側をえぐるように
貫いていく。それがやがて、一定のリズミカルな動きに変わり、徐々にその
スピードも上がっていく。
「あ、だめ。タイガー、いや。痛い。カラダ、裂けちゃうっ!」
 ぎゅっ、とカリーナがしがみつき、肩に爪が食い込む。
「馬鹿、痛ぇだろ――」
「――っっ!」
 わずかにカリーナの体が緊張し、さらにぎゅうっと俺にしがみついてくる。
「……あ、なに。イったのか?」
「……わ、かん、ない……」
925虎薔薇12:2012/08/05(日) 23:19:54.96 ID:gbfnosZN
 そうは言っているが、緩む手とその様子からどうもイったらしいのがよく
わかった。
「ほーら。ちゃんと気持ちよくしてやっただろ?」
「……気持ちいい……の?」
「気持ちよかったろ?な、カリーナ。」
 言い聞かせるようにささやくと、カリーナはぼんやりとしたまま、鸚鵡返し
に呟いた。
「ん。気持ちいい……私、気持ちよかった……」
 少し放心したようなその表情がたまらなく――本当に愛おしくて頬に軽く
キスをする。
「だろ?――お前気持ちよくなったんだから、問題ないよな?」
「問題……?」
「あー、まあ。お互い満足したんだから、俺ばっかじゃないからいいだろ、
って事。」
「……?」
「ともかく!俺もあとちょっとだから、もう少し我慢してろ!」
「んっ。あ、やだ、体、また、ビリビリきそう――」
「どうせなら一緒にイくか?」
 余裕のない顔のまま笑う。
「たいがぁ、たいがぁ――」
 どうせなら虎徹って呼べよ――と、おかしな不満を胸に抱いたまま激しく
カリーナの体に打ち付ける。
「や。また、来る。タイガー、コレの事?怖い。いっちゃう。――私っ、
イっちゃうっ!」
 ぎゅうとカリーナが抱き着いてくるので、身動きがとりづらくなる。
カリーナが俺にぶら下がるような形になっているが、かまうものかと一心に
動きを進め――
「……っだ、俺ももう――」
 カリーナがしがみついているので抜くことができなかった。そもそも一発目
も膣中に出しちまってるし――いや。最初から抜くつもりもなかった。
 俺は一番奥まで突き入れて、カリーナに深く口づけをしながら、果てた。
926虎薔薇13:2012/08/05(日) 23:21:19.08 ID:gbfnosZN
「な、カリーナ。」
「なあに?タイガー。」
「お前、今でも俺の事好きなわけ?」
「……うん……」
 時間がかかったのは逡巡してのものではなく、恥ずかしかったからのようだ。
「あのさ。俺、その……寝てたお前を無理やり犯したんだぞ?」
「うん。びっくりしたし、何より痛かった。」
「……好きなのか?それでも。」
「……ば、馬鹿だ、って、自分でも思うけど。」
「ばっかじゃねー?……ホント。」

 犯されてまだ好きとか。
 ――犯しといて、好きになるとか。
927913:2012/08/05(日) 23:26:40.90 ID:gbfnosZN
自分でも迷いが見える文章だなとは思うけども
長々とお邪魔しましたー
ギャグで軽いのとか甘々な方がいいのかな
タイバニで鬼畜少ないと思ったけど 自分で書いてみて
書きづらいから そりゃ数もないわなとよくわかった
928名無しさん@ピンキー:2012/08/07(火) 19:04:23.80 ID:YEMEWeyM
>>913
よかったよー
甘々になる予感がした こういう素直なカリーナもいいね
929名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 04:54:07.13 ID:LnLGTndV
>>913
乙乙!
久々に来たけどいいもん読ましてもらったありがとう

書きづらいってのはあるね
男ヒーローは皆ナイスガイだから鬼畜に持っていきづらいし
女子組を性的にいためつけるのはしのびないし
930913:2012/08/09(木) 00:35:02.24 ID:yCvs+4vq
>>928
>>929

感想ありがとうございますー
ただヤってるだけならこいつじゃなくっていいじゃんってなるし
でもこのキャラがこんなことするか? と…
難しいなー やっぱ
931名無しさん@ピンキー:2012/08/09(木) 01:55:19.94 ID:vD30jaT8
>>913
おお、いいじゃんいいじゃん!
個人的にはちょうどいい無理やり具合だと思ったよ
んで最後にきゅんとさせられちゃうってゆーねw
GJ!!
932名無しさん@ピンキー:2012/08/11(土) 05:07:43.67 ID:DBAJh4CN
虎徹を鬼畜にしづらいのは楓ちゃんがいるからかもしれん
キースさんを鬼畜にしづらいのはジョンがいるからかも
バニーを鬼畜にしづらいのはバニかずがちらつくからかも
先輩を鬼畜にしづらいのは和風だからかも
牛さんを鬼畜にしづらいのは牛角が
姐さんを鬼畜にしづらいのはお尻が痛くry


以上「深層心理に潜むあなたのTIGER&BUNNY」から抜粋
933名無しさん@ピンキー:2012/08/11(土) 06:20:04.43 ID:Zmv9ZKYI
つまりバニかず(ぬいぐるみ)×ジョンさんでやれば心が痛まないと
934名無しさん@ピンキー:2012/08/19(日) 23:36:10.41 ID:M5LFbhoq
先輩を鬼畜にしづらいのはキングオブDTだからじゃry
935名無しさん@ピンキー:2012/08/20(月) 07:28:59.14 ID:ToMeN297
虎徹に関しては楓ちゃんももちろんそうだけど何より奥さんがなあ
9月の映画でも夫婦愛が強調されそうな感じだしさ

もちろん妄想は個人の自由だから虎徹とアニエスが再婚しようが
バニーとカリーナがヤリまくろうが先輩とホアンちゃんが
処女と童貞を捧げあおうがそれはそれでありなんだがな
モブ犯罪者による愛なしの鬼畜エンドも注意書きがあればオッケー
ここはあくまで2ちゃんのエロパロ板なわけだしレイプなんて許せない
ありえないという人は向いてないと思う

と書くだけ書いてみたつまりは職人さんホモ以外はどんな作品でも歓迎ですよ
936名無しさん@ピンキー:2012/08/21(火) 20:25:22.55 ID:dPVv7yBh
いつから百合OKになったん
937名無しさん@ピンキー:2012/08/22(水) 19:55:07.59 ID:hQFDF/mP
>>936
エロパロ板のお約束みたいなものじゃなかったかな?
801だけ専用板があるのでそっちへという
938名無しさん@ピンキー:2012/08/22(水) 20:50:10.71 ID:T7ATtyeC
>>937
実は百合も専用板があるけどな
というかローカルルールだと801や百合に関するルールは無かったりする
でも慣習的な扱いで801は専用板だし、百合は少なくともこのスレでは平気だった
939名無しさん@ピンキー:2012/09/10(月) 23:15:07.29 ID:32mokE0F
虎兎
940名無しさん@ピンキー:2012/09/11(火) 01:37:47.60 ID:JqaKba5u
ん?とらうさ?
ふむ、けものカップリングか
941名無しさん@ピンキー:2012/09/12(水) 20:41:01.17 ID:Rpvfwhyr
エロ、エロなぁ
シチュ的なものが思い浮かんでも文章にできない文才の無さよ…
虎薔薇兎で3Pとか…、ダレカ…
942名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 15:01:37.79 ID:dhsPUWbr
>>941
よし! 俺に任せておけ!
――と思ったが 男前のスーパールーキーは書けなかったよ……
一応虎薔薇兎にしようとは思ったんだ…… 思ったんだ……
943虎薔薇兎? 1:2012/09/15(土) 15:02:44.99 ID:dhsPUWbr
「ご褒美くれよ、ご褒美」
 BTBでの活動があったせいか、今も三人での仕事が入る事がある。歌や
踊りなども。そのたびダンスの練習に付き合わされる事も多くなった。
 そして――
「なあ。ご褒美」
 ちゃんとダンスを覚えたなら、ご褒美をあげる。――あるいは、ちゃんと
ダンスを覚えるからご褒美をよこせ。
 こんなやり取りもいつからか交わされるようになり――本当に、いったい
いつからこうなってしまったのだろう。
「……」
 私が戸惑っていると、目の前のタイガーは簡素な丸椅子に足を広げる
ようにして座ったまま、首をかしげるように私を見上げた。
「くれねーの?」
 可愛いと思ってやっているのだろうか。……目の前の男のあざとさに
見事にはまっている自分が悔しい。
「よ、よく頑張ったわね。褒めてあげる」
 ぽんぽんと、軽くタイガーの頭を撫でる。
「……」
 だけどタイガーは不満そうだ。
「な、なによっ」
「くれないんなら貰いに行くぞ」
 そう言って椅子から立ち上がる。口の端を上げ――いったいいつから、
タイガーはこんな表情を私に向けるようになったのかしら。そんな事を
思っていると途端に逃げ場を奪われ――覆いかぶさるような強引さで唇を
奪われた。
「ちょっ……ん、ふ……」
 ご褒美。
 交わされるやり取り。
 はじめは単純にねぎらいの言葉だけで。で、私がほんのちょっぴり勇気を
出して、冗談を装って頭を撫でたのが最初だった。触れるか触れないか
ぐらいに撫でるのが精一杯だったのに、どういうわけかタイガーはそれが
気に入ってしまった。レッスンが終わるとタイガーの頭を撫でるのが習慣
みたいになって――
 撫でるのに慣れてくると、調子に乗ったタイガーがほっぺにチューとか
してくれるなら振り付けを一晩で覚えてくるなどと言いだした。――まさか
本当に覚えてくるとも思わなかったし、覚えたところで、本当にそれを要求
してくるだなんて思ってなかった。
 そんな事がどんどんエスカレートしていってしまっている。
 互いの舌が絡まり続ける。逃れようとしても、タイガーがそれを許さない。
 やっと解放されたと思ったら、タイガーの手は私の服をまさぐるように
うごめきだした。
「タイガー、だめ、ちょっと……」
 どんどん深みにはまっている。
 こんな事、もう冗談では済まされない。なのに、続いてしまっている。
 ご褒美、というやり取り。
 タイガーはいったいどう考えているんだろう。
「何だよ。いいだろ。――ぐえ。」
 襟首を掴まれたタイガーが、私から引き離された。
「よくありません。鍵開けっ放しで何やってるんですか」
 開いた手で眼鏡を直しているハンサムがいた。
944虎薔薇兎? 2:2012/09/15(土) 15:03:33.79 ID:dhsPUWbr
「ハンサム……」
 正直、タイガーが怖い。どんどん私を変えていってしまうタイガーが。
ただの気のいいオジサンではなく、一人の男の人になってしまうタイガーが。
一時的にとはいえ、助かったと思った。
「邪魔すんなよ、バニー」
「ですから、バニーとかハンサムとか。どうしてみんな、僕の事をそう……」
「バニージャナイ、バーナビーデス!」
 襟首を掴まれたままのタイガーが唇を尖らせるようにして耳元でぴょこ
ぴょこウサギの耳のように動かして――ハンサムの真似なんだと思うけど、
甲高い声を上げている。
「そんな言い方――ともかくどいてください」
 ぐい、とハンサムがタイガーを押しやり――タイガーと入れ替わるように
して私の前に立ちはだかる。
「次は僕です。むしろ、褒められるべきは僕です」
「……」
 うん、嫌な予感はしていた。
 っていうか、いつもこのパターンだ。
「ご褒美、ください」
 タイガーは冗談めかしているけれど、逆にハンサムはやけに真剣なので
これはこれで対処に困る。
「……あ、あの……」
「していただけないなら、僕も勝手に貰いますよ?」
「……わ、わかったわよ」
 結局のところ、こうなってしまうのだ。
 ……私達、どうしてこんな風にただれた関係になってしまったんだろう。
タイガーとハンサムが私にキスする時の違いとか、触れ方の違いとか。
そういうのがわかるほどに回数を重ねてしまっている。
 ハンサムは本当に優しい。少し遠慮がちに何度も短いキスを重ねてくる。
「……はーい、おしまい」
 タイガーがハンサムの頭を掴むと、仕返しだといわんばかりにぐいと
向こうへ押しやってしまった。
945虎薔薇兎? 3:2012/09/15(土) 15:04:04.52 ID:dhsPUWbr
「んぐ、まだ全然――」
「うっせぇ。俺より長くやってんじゃねぇよ!」
「どこがどう長いんですが! 虎徹さんの方がねちねちやってたで
しょう!?」
 タイガーは、貪るようにキスをしてくる。普段はへらへらしているのに、
獣のように荒い。
「俺のが先なんだから当然だろ!? ……なんだよ、後から混ざってきた
くせに……」
 息を整え、そっと言い争いを始めようとしている二人の間を縫って出て
行こうとしたのだけど――
「おい、ブルーローズ」
「!」
「どこへ行こうとしているんですか」
 見逃してくれればいいのに、こういう時はやはり二人はバディで、
きっちり連携をとってくる。
「ふ、服を着替えて帰ろうと……」
 一応正直に答えるが、二人はどうしてそれで納得できようか、といった
様子だった。
「何だよ、ご褒美はまだまだこれからだろ?」
「も、もう終わり! 終わりなんだから!」
「そう急ぐ事も無いでしょう。今日はもう帰るだけなんですよね?」
「お、おかしいわよ、こんなの……」
 別に付き合っているわけでもないのだ、私たちは。
 なのにこんな――こんな事をするだなんて。なに、私ってそんな軽い女
だったの? 都合のいい女なの?
 こんな風に行為がエスカレートし始めてからずっと考えている。でも、
言葉にするのは、怖くてできない。
「別にいいだろ。頑張ったご褒美、なんだから。……まあ、もうどうでも
いいけどな。俺達へのご褒美でも。お前へのご褒美でも」
「ちょっと――」
「素直じゃないですね」
「ほーんと、な? お前だって欲しいんだろ? ご褒美」
「……っ」
 頷く事はできなかった。でも、否定できなかったのが、答え。
 二人は目線を合わせて少しばかり意地悪く笑うと、それぞれ私の体に触れ
始めた。
946虎薔薇兎? 4:2012/09/15(土) 15:04:35.44 ID:dhsPUWbr
「……ホントは独り占めしちまいたいんだけど、まあ、バニーが仲間はずれ
になると可哀想だしなぁ」
「ちょっと! どういう事ですか!」
 ハンサムは脚フェチなのかもしれない。いつも足ばかりにこだわっている。こんな整った顔をした人間が、自分の足元に跪いているというのは――
ちょっとぞくぞくする。
「どういうも何も。俺らがヤってるのを物陰から盗み見て、一人寂しく
ヌいてるなんて可哀想すぎて。俺、涙出ちまったもん」
「で、ですからあれはっ!」
 確かにあれにはびっくりした。ただ、タイガーの反応から、あの時よりも
もっと前からハンサムは覗き見をしていて――タイガーはわかっていて、
それでもこういう事を何度か相棒に見せつけていたっている事になる。
 あの時私はちょうどタイガーに……イかされた後で――ぼうっとして、
よくわからないうちにハンサムのを咥えていたんだ。いつもと感じが違う
からおかしいなって顔を見上げたらハンサムの顔があって――びっくりして
歯を立ててしまって大騒ぎをしたんだった。
 そんな事を思い出していると、タイガーが耳元で囁く。
「なー、声出せって、ブルーローズ」
「ムリ……出せるわけ……」
「――バニー」
 虎徹がそう言って顎をしゃくると、ハンサムが含んでいた私の足の指に
軽く歯を立てる。
「ふぁっ……!」
「もっと声出せよ。……バニー、手加減するな」
 もっとやれとタイガーが合図を送るが、ハンサムが私の足から口を離す。
ぺろりと唇を舐める仕草が色っぽい。
「でも、ここ、案外壁薄かったですよ? 余り大っぴらに騒ぐと――」
「どうせ挿れたら嫌でも声出ちまうんだから、おんなじ事だろ」
「……大した自信ですね」
 ハンサムが私の足を恍惚とした表情で撫でさすりながらも、呆れた目線を
タイガーに投げた。
「だってしょうがないだろ。……ブルーローズは俺に挿れてもらうの、好き
なんだもんなー?」
 なー? とタイガーが私に同意を求めてくる。
「……ち、が――」
 好きなのは『アンタとエッチな事をする事』じゃなくって。私はアンタの
事が――でも、そんな事、言えるわけがない。
「違わねーだろ。バニーが挿れてる時と俺が挿れてる時って、全然反応違う
じゃねーか」
 そう言って満足げに笑っている。そしてちらりとハンサムに目線を映した。
「……ごめんなー? バニーちゃん」
「ものすごく腹が立つから、その顔止めてください」
 あっそう、と言うと、タイガーが私の中に入り込んでくる。
「ん、あ……っ」
 駄目だ駄目だと思っていても――ああ、やっぱり気持ちいい。この圧迫感も
たまらない。
「ほれほれ、我慢すんなって」
 どうしても漏れてしまう声に対処するために口元にやろうとした手を
タイガーが取ってしまう。
 ぐねぐねと腰を動かし、もうとっくに見つけられてしまっている私の弱い
ところを意地悪くついてくる。そしてどんどん気持ちよくなる場所が増えて
いく。
「――あっ!」
「んー? ここもかー? よーっし、覚えたからな」
「いや、もう、駄目……たいがぁ、ダメぇ……おかしくなっちゃう……」
「――おかしくなっちまえ」
947虎薔薇兎? 5:2012/09/15(土) 15:05:55.37 ID:dhsPUWbr
 今までは弱いところをこね回すように動いていたけど、徐々にタイガーの
腰の動きが、早くなってくる。
「あっ、あっ……あっ!」
 タイガーが腰を打ち付けるたびに、声が漏れてしまう。ハンサムに助けを
乞おうとするが、ハンサムはハンサムで常では見せないような表情をたたえ、
私とタイガーのやり取りを見ている。
「ちょ……っと、アンタ――」
「バニーはほっとけって。アイツより、俺の方見てろ。バニーはそういう
のが好みなんだよ」
「……勝手な事を! それは貴方が独占したがっているからで――」
「ウサギちゃんの鳴き声がうるせぇなあ。ブルーローズの声が聞こえねー
だろ?」
 むっとした表情でハンサムが黙った。タイガーは満足そうに笑うと、私に
もう一度キスをして、ますます激しく私を責めたてる。
「たい……が……」
 たいがあ、たいがあ。
 狂ったようにその言葉を繰り返し、タイガーにしがみ付く。もう何も考え
られない。欲しい。全部欲しい。もっとして。ちょうだい、私にご褒美を。
私に、タイガーのを全部。一滴も漏らさずに。
「――っ!」
 タイガーの方も限界のようだった。深く深く、私の中に打ち付けるように
していたけど、ぐいとその体を引きはがし――私の口に無理やり押しつけ
ようとする。早く口を開きそれを含まなければと、私もそれを受け入れる。
私の唇が触れるのと同時に、タイガーの口から絞り出すような声が漏れ、
そして一度も美味しいなどと思ったことのない――だけど吐き出してしまう
事もできないそれが私の腔内へと出された。
「っあ……あー……」
 タイガーの荒い息が心地よい。タイガーはいつもギリギリまで私の内壁を
味わおうとする。……そのうち本当に内壁で出されてしまうのではないかと
ひやひやする。
「あー、すっげースッキリした……」
 舐めとるようにタイガーのを咥えていると、いつものようにタイガーが
頭を撫でてくれる。ホント、上手くなったよなー等と言われても、なんと
いうか……手放しで喜べない。
948虎薔薇兎? 6:2012/09/15(土) 15:06:30.53 ID:dhsPUWbr
「……あれ、バニーは?」
 満足したタイガーが、次お前の番だぞーと、ものすごい気安さでハンサムに
声をかけている。
「今日はよしておきます。……鍵をかけているとはいえ、何があるか
わかりませんし」
「遠慮するなよ。どうせこの現場見られたら、挿れてようが挿れてまいが
言い訳できねーんだし」
 本当に。
 こんな事、他の人にばれたらどうなるのかしら。この関係が終わるぐらい
で済むはずがない。
「結構です。一応ご褒美のキスもいただけましたし、お二方とも満足された
んならもういいでしょう? では僕はこれで――」
「あのさ、バニー。若いうちから変な癖つけると、後々苦労するぞ? お前
家に帰ってから、俺らがやってるの思い出して一人でするつもりだろ」
「なっ……」
「お前オナニーしかできなくなるぞ?」
「いいでしょう、別に!」
 してるんだ。……ふぅん。
 ……本当に、顔だってかっこいいし、立ち居振る舞いだってすっごく
スマートなのにいろいろ残念だ。
「……ね、ハンサム。……いいよ?」
 タイガーに遠慮しているんだろうか。それとも私とするのは嫌? この
関係がおかしい事はわかっているし、悩んでいる。けど……
 誰も答えが出ないのなら、これを続けるしかないのかもしれない。
「――っ」
 淫らな私に触発されたのか、帰ろうとしていたハンサムが踵を返そうとする。でも、隣のタイガーが、言葉をこぼす。
「……やっべ、また勃ってきた」
「ちょっ……虎徹さん!?」
「だって無理だろ、こんな顔されたらお前じゃなくっても勃つって」
「貴方、今終わったところですよね!?」
「一回しかできねーほど老けちゃいねーよ。それに――こいつも掃除じゃ
なくって、しごいてんだもん。もっとしたいって事だろ? ……なあ?」
「……っ」
 だって、これはその……!
 タイガー達に教え込まれてしまっているのだから仕方ないじゃない!
これが私にとっての普通なんだから!
949虎薔薇兎? 7:2012/09/15(土) 15:07:13.28 ID:dhsPUWbr
「あー、やっぱ無理だわ。おさまりきかねぇ。俺、バニーちゃんみたいに
変態じゃないから、他人がやってるの見て、それだけで満足とか無理だし」
「僕は変態じゃない! ノーマルです!」
「ヘンタイジャナイ、ノーマルデスゥ!」
「そんな言い方はしていないっ!」
「……で、変態のバニーちゃん。よかったら、尻、いってみるか? 前の
処女はとっくに貰っちまったけど、後ろはまだ俺手ぇつけてねーから」
「なっ!?」
 ちょ――ちょっと、何それ!? 待って、待ってよ!
「バディで仲良く二輪挿しとか面白くねぇ?」
「た、たたた、タイガー!?」
「若いうちは何事も経験だって」
「だってそんな――」
「俺がいるから大丈夫だって。な?」
 な? って、何が、な? だってそんな。無理! 二人一緒にとかそんな
――ちょっとハンサム。何興味深げな顔してるのよ! どこがノーマルなの
よ! なにこの二人! バディそろってド変態じゃない!
「――し、仕方ないですね――」
「あ、でも準備が必要だから今日は無理だな。ごっめんなー?」
 ……絶対最初からわかっていて、ハンサムにこういう言い方してる。
咎めるようにタイガーを見ると、タイガーは面白くなさそうに、ブルーローズ
はアイツの肩持ちすぎなんだよと唇を尖らせた。……もしこれがやきもち
だったら可愛いんだけど。狡いタイガーの心境なんて、わからない。
 わなわなと震えるハンサムを横目に、タイガーがぎゅう、と見せつける
ように私を抱きしめた。
「信じてみようと思ったのにっ!」
 ……出ていく気持ちはわかるけど、ドアは閉めて行ってよ……っていうか、
この状態でどうして始められるわけ? タイガーってば!?
「馬鹿、ドア開いてる――」
「もうおさまりつかねーんだもん。ヒーロー用のダンスレッスンルーム
なんだから誰も来やしねーよ」
 もっとくれよ、ご褒美。
 そう言って囁く声に、私は結局流されてしまうらしい。
 どんどんエスカレートしていくご褒美。次は何を求められるのだろう。
――何を求めてしまうのだろう。
 お互いそんな風に先の見えない事を考えているんだろうけれど、結局は
ただただ、互いの熱と体に溺れていくだけだった。
950名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 15:11:23.97 ID:dhsPUWbr
以上!
バーナビーが全然いいところなしで終わってしまった……
間に女の子がいても 男同士が密着していたら萎えると思うんだけど
どうなんだろう ――そんな状況になる機会がないけども!

941の虎薔薇兎を読んでみたいよ! もっとぐっちょんぐっちょんのやつを!
951名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 23:03:36.62 ID:wRHMyzL5
GJ!
ぜひともハンサム救済篇を。
952名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 17:57:20.42 ID:iwnyZUg6
3Pイイヨイイヨー
GJ!
953名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 22:40:15.19 ID:weYNMsQM
おおお!2穴攻めktkr!と思ったら…、俺のwktkを返せw
バーナビーさん気の毒すぎwww
悪い大人に翻弄されちゃうカリーナいいねええ!
GJGJっす!!
954名無しさん@ピンキー:2012/09/16(日) 22:47:30.10 ID:a671MPpK
GJそしてGJ
次回のご褒美に期待
955950:2012/09/17(月) 01:42:55.02 ID:wCG1/O3J
感想ありがとうございます
やっぱりちゃんとした虎薔薇兎読みたい
誰か! くんずほぐれつな虎薔薇兎を!
956950:2012/09/17(月) 01:45:16.98 ID:wCG1/O3J
あと カリーナ視点で書いたため
ハンサムハンサムってものすごいギャグっぽいな
やっぱりバーナビーって呼ばせた方がよかったか…
957名無しさん@ピンキー:2012/09/18(火) 00:17:54.66 ID:HxozuwtQ
【コピー商品】シークレットヒーロー【タイバニ】6
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/comiket/1347805830/
958名無しさん@ピンキー:2012/09/24(月) 20:40:54.07 ID:Uzk8l2Fs
薔薇は虎だと思ってたがこのスレ見てたら兎が意外といいな

ということで虎はクリームに弄ばれるのとか誰か書いてくれ
959名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 00:13:02.83 ID:4aNXBJdg
クリームさんで妄想してたらいつの間にかクマちゃん相手になってたでござる
960名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 02:29:31.53 ID:T7wQYXuW
>>959
おいちょっとそれはNEXT能力を使ったいけないお遊びなのかい

なかなかイイネ
961名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 03:07:20.54 ID:YfrCmBjL
>>959
その妄想の中身をここに書くんだ!はよ!!
962名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 19:31:57.68 ID:4aNXBJdg
あ、書き方が悪かったかも
クリームにもてあそばれてる虎徹のはずが
クリームの操るクマちゃんにもてあそばれる虎徹っていう…
ついでにそれをニヤニヤ眺めるジェイク様とクリームさんがエロエロに…
ここまでは妄想した

が、俺は文章がかけん
箇条書きになっちゃうよ…orz
963名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 20:54:47.06 ID:YfrCmBjL
くそっ俺に>>962を文章にするNEXTがあれば…!
964名無しさん@ピンキー:2012/09/26(水) 23:36:31.86 ID:vwInav0c
ヒーロー登場に期待
965名無しさん@ピンキー:2012/09/29(土) 22:51:29.84 ID:Nf1xNvGG
>>964
きたぞ、ワイルドタイガーだ! ……じゃないが 頑張って>>962
文章にしてみた  マッドベアにもてあそばれる虎徹という被虐的な場面を
うまく文章にできなかったが まあ にぎやかしにでもなれば
 あと、よく考えたらジェイクとクリームってそこそこ高齢だよね…?
966ジェイク×クリーム 虎徹:2012/09/29(土) 22:52:54.48 ID:Nf1xNvGG
「あら。もっと不細工な顔かと思ってましたけど、それほど酷くはあり
ませんのね」
 薄暗い倉庫で、クリームが虎徹の顔を見下ろすと意外そうに言った。
虎徹はぬいぐるみの山に埋もれている。一見するとファンシーな光景だが、
人ではない、ありえない拘束力でもって捕らえられているのであった。
「おい! こら、離せ!」
 ハンドレッドパワーを行使していた間こそクリーム達が劣勢であったが、
5分をしのいでしまえば、物量で勝るクリームに分があった。そのために
クリームの髪を埋め込んだぬいぐるみを待機させていたこの倉庫で相手を
したのだ。そしてクリーム本人は非武装の女性だ。犯罪を憎むヒーローとは
いえ――だからこそかもしれないが、女子供にはやはり甘い。
「……邪魔ですわね」
 ぺりっ、とクリームが虎徹のアイパッチを取り払ってしまう。
「だっ――!」
 虎徹が慌てて顔を伏せようとするがクリームがそれを許さない。サルの
ぬいぐるみがたたっとぬいぐるみの山を駆け上がり、虎徹の髪をひっつかむと
無理やり顔を上げさせた。
「ワイルドタイガー、我々の同志になる気はございませんか? ささやかな
虚栄心など捨て去り、我々とともに、我々が正しい生き方のできる世界を
創り上げましょう? 」
「虚栄心!? ふざけんな! ヒーローってのはそんなもんじゃねえ!」
 虎徹が声を荒げるが、それまで黙ってコンテナの上で胡坐をかいていた
ジェイクが、うんざりだといったように口を挟んできた。
「どーこがだよ。ちょっとちやほやされていい気になってるだけだろうが。
ちいせぇ奴だな。どうしてあんな屑どものために俺たちが血を流す必要が
ある?」
「違う! この力は、人を守るためにあるんだ! そのための力があるのなら、
そう使うべき――」
 ジェイクが眉をしかめる。ああ、ほんとコイツマジうぜえ、と。そんな
くだらない事を、本気で言っていやがると嫌悪している。NEXT能力を
与えられなかった有象無象どもが、与えられた俺達に対してどんな目を向け
たか、どんな仕打ちをしてきたか。この男だってその差別にあっているはずだ。
なのに。
 ――馬鹿の相手は疲れる。ジェイクはクリームに声をかけた。
967ジェイク×クリーム 虎徹:2012/09/29(土) 22:53:33.09 ID:Nf1xNvGG
「あー、うぜえ。クリーム。そいつを黙らせろ。」
 そう言われてクリームは口元に指先をやり、うーん、と考え込んだよう
だった。まだあれこれと怒鳴りたてている虎徹に手を伸ばし、頬に触れるか
触れないかといったようにそっと撫でた。
「――っ!?」
 びくりと虎徹が驚きその口をつぐむ。クリームがクスクスと笑った。
「黙らせる方法はいろいろありますけれど、貴方には少しサービスして差し
上げますわ」
「さ、さーびす?」
 妖艶な笑みを浮かべるクリームに対し、虎徹がわずかに緊張した様子で
問いかける。緊張だけではない何かもあるようだったが。
 乱れた虎徹の髪を手櫛ですくと、その手を襟元へと伸ばす。ネクタイを
取り去ると、一つ一つボタンに手をかけていく。あれだけぎゃんぎゃん
咆えていたのに、すっかり大人しくなっている。ちょろいものだとクリームは
笑う。
 一目で鍛えられていることのわかる胸元に手を入れ、虎徹を見る。期待
する男の顔に一瞬心地よさを感じる。
 ――だが、ジェイクが戻ってきた今、クリームのすべてはジェイクの物
だった。ましてこんなに下心の透けて見える浅ましい男など、相手にする
のも吐き気がする。
「クマちゃん。こちらのヒーロー崩れの相手をお願いできるかしら」
 ぱたぱたとあちこちから湧き出るように出てきた、死んだ魚のような
虚ろな目をしたポップな色調のクマのぬいぐるみが、虎徹を拘束している
人形たちと会釈をかわしながらするすると虎徹の服をはだけていく。
「え……ちょ、マジ……?」
「マジマジ、ですわ」
「いや、こんなぬいぐるみ相手にされるぐらいなら、おねーさんの方が――」
「気持ちの悪い事、おっしゃらないでいただけますかしら?」
 にっこりと、でもはっきりと拒絶の意思を含んだ笑顔を返す。その間に、
声は発しないものの、マッドベアたちじゃれあいながら虎徹の各所を責め
始めた。
968ジェイク×クリーム 虎徹:2012/09/29(土) 22:54:45.94 ID:Nf1xNvGG
「いやいやいや! なにこれ、もふもふしててくすぐってぇ! なははは!?
ありえねえ!」
 などと騒いでいる。じたばたと騒ぎ始めたが、それも次第に収まり――
熱をはらんだ声が漏れ始めた。
「ぐ、あ……」
 マッドベアは子供向けの人形だ。
 デザインやコンセプトはなかなかパンチのきいたものだが、素材そのもの
は繊細な子供の肌に優しいものが使用されている。きめ細やかな布地が、
虎徹の突起を刺激し――あるいは昂ぶり始めたものを扱いている。自分の
手とは違う、体温など微塵も感じさせない異質な感覚が刺激的らしい。
 情けないとしか言えないその姿に、クリームはあざけるように笑う。
ジェイク様以外の男なんて所詮こんなものだ、と。
「体は正直なようですわね。お気に召していただけたようで何よりですわ。」
 小さなマッドベアたちが、自分自身の体を使い、おしくらまんじゅうでも
するように虎徹自身を挟み込み、扱く。硬めに詰め込まれた綿により、
程よい圧迫感が虎徹に加わっている。我慢できずに滴り始めたものにより、
一部のマッドベアはしっとりと湿り気を帯びている。そして、とうとう我慢
しきれず、吐き出してしまった虎徹のたまりにたまった欲望をべったりと
その身に浴びたマッドベアも出始めた。
「おーい、クリーム。そいつ聞いてねーぞー?」
「あら」
 もはや拘束はその意味をなしていなかった。
 人形はクリームの支配下にある限り疲れることなどないのだから、次々に
虎徹をへ快楽を与えてくる。息もつけないほど、虎徹は声を荒げている。
遅い来る快楽の波に身をのけぞらせている。もう耐えることなどできない。
ただただ、流されるばかりだ。
969ジェイク×クリーム 虎徹:2012/09/29(土) 22:55:18.40 ID:Nf1xNvGG
「……無様な事」
 虎徹の醜態にクリームが眉をしかめている。だが、無様なその見世物が
気に入ったのかジェイクからそう言ってやるなよ、と声が返ってくる。
「たまってるんならしょーがねーよなぁ? まだまだ頑張れる年なんだし?
まっ、造り物のヒーローにはお似合いなんじゃねーの? 造り物のクマちゃん
相手がよ!?」
 へっへっへ、と愉快そうにジェイクが笑っていたが――忌々しげにその
表情を戻す。
「……ヒーローってやつも形無しだな。せっかく選ばれた人間だってのに、
愚図どもに飼われて、見世物になって」
 クリームがカンカンとヒールの音を響かせながらジェイクのそばに駆け寄る。
「ジェイク様。ジェイク様と私で、NEXTによる、選ばれた世界を創り
上げましょう。私はジェイク様のおそばにいられるのなら、どんな世界
だって天国以上のものですけれど!」
「天国ねえ。今すぐにも見せてやるぜ?」
 ぐいと抱き寄せ、クリームへ口づける。
「……ジェイク様……!」
 男の喘ぎ声なんて気持ち悪いだけだ。それを掻き消すぐらいの女の声を、
ジェイクは聴きたかった。
970ジェイク×クリーム 虎徹:2012/09/29(土) 22:57:16.31 ID:Nf1xNvGG
 乱暴に服をはぎ取っていくが、クリームは恍惚とした表情でそれを受け
入れ――クリームの方も愛しいジェイクへと手を伸ばしていく。
「おい、クリーム。お前『ヤダ、思ってたよりかっこいいですわー』とか
なんとか思ってたろ、あのクソ虎に対して」
 ここでジェイクがクリームを抱こうという気になったのは、それがきっかけ
だったかもしれない。
「……ジェイク様、やきもちですの?」
 虎徹に対し、そう思ったのは事実だったらしい。でも、クリームに
とっては何をおいてもジェイクが一番なので、虎徹への印象はあくまで
正直な感想として以上の意味はなく、後ろめたい気持ちは無いようだった。
むしろ、ジェイクからそのような台詞が出たことが嬉しいようで、キラキラ
した目でジェイクを見つめている。
「――そういうわけじゃねぇけどよ。しばらく会えねえ間に趣味が悪く
なったんじゃねえの、ってな?」
「酷いですわ、ジェイク様!」
 咎めるような目でクリームがジェイクを見つめる。心の声を聴くまでも
ないその様子に苦笑しながらクリームの胸を揉みしだく。アッバスを出て
から、今までの時間を埋めるように何度となくクリームを抱いた。今のように、
ほんの些細な嫉妬や、それこそ手持ち無沙汰だからとか、そんなくだらない
理由でも。
 何年ぶりかのクリームの体は女として十分に熟れており、とても楽しめる
ものになっていた。
「私のすべてはジェイク様に捧げておりますのに」
 ――だからこそ、ジェイクのためにあらゆる方法をとることもできた。
ジェイクが収監されたアッバスからの解放を求める今回の作戦を実現する
ために、いかなる方法も。
 あの、何に対してもたどたどしかった初々しい少女が、ジェイクを満足
させるほどの腰使いを覚えている事とか。使役しているマネキンたちが、
虎徹を何度も絶頂させるほどの技巧を持ち合わせている事だとか。ジェイクは
心を読む事が出来るからというのもあるが、それでもクリームに何故かと
問う事はなかった。
971ジェイク×クリーム 虎徹:2012/09/29(土) 22:58:26.70 ID:Nf1xNvGG
「わりぃな。お前があんまり可愛いもんだからよ」
「ジェイク様……! 」
 ただ、この反応だけは、あの頃と変わらなかった。俺に惚れてりゃそれで
いい。何人の男がコイツの体を知っていようが、コイツの心はいついかなる
時でも俺の物なのだからとジェイクは笑った。
 ヒーロー・ワイルドタイガーが再度そのNEXT能力を発動できるまでは
時間がある。その間、たっぷり楽しんでやろうとジェイクが腰を動かし、
深く突き入れる。
「あぁあ……ジェイク様ぁ……」
 求めるその声にジェイクがますます上機嫌になる。艶めかしく動く
クリームの腰はすぐにもジェイクを絞り取ろうとしている。
「っあ……やめ……あ――!」
 かたやその傍で、ファンシーな子供向け玩具により精を搾り取られている
男がいる。
「アイツ、あのままだと死んじまうんじゃねーか? おい、クリーム」
「ジェイク様、もっと! もっとください、ジェイク様ぁあ!」
 クリームは己の快楽を求めるのに必死で、NEXT能力の制御の方まで
頭が回っていないようだった。その、快楽を求める気持ちだけがリンクして
いるようで――マッドベア達の動きはより容赦のないものになっている。
――何とも奇妙な光景だ。
「ま、知ったこっちゃねーわなぁ」
 ジェイクはそう言って笑った。あれで死ぬならそれはそれで幸せな一生
ってやつだろう。――相手がぬいぐるみだというのが滑稽だが……あんなに
愚かしい奴には、それで十分だ。
 ジェイクは目の前の女へと意識を戻し、全てでもって自分を愛してくれる
女を満足させることに終始した。
972965:2012/09/29(土) 23:02:55.61 ID:Nf1xNvGG
通し番号入れ忘れた…
ともかくここまでしか書けなかったよ ねちっこい中年同士のあれこれは
各人の心の中で展開されるのではないだろうか 
あるいは>>962かエロパロ板のMrレジェンドが…!
973名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 04:41:55.20 ID:se7EJmrI
ひょおおおすげええ!
変態紳士の俺にはたまらん!!クリームさん可愛いい
ありがとう!そしてありが(ry
974962:2012/09/30(日) 11:46:01.36 ID:CpPUC1PD
うおおお、俺のただの妄想が形になっている!
ありがたやーありがたやー
はぁぁ、クリームさんエロカワ!
すばらしい!実にすばらしい!!!
975名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 20:48:14.35 ID:w4BmsF03
>>965-971
きたぞ、ネ申が!
GJそしてDJ
976名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 20:48:54.80 ID:w4BmsF03
興奮しすぎてGJがDJになったw
977965:2012/09/30(日) 22:45:31.24 ID:FfljwRqM
>>962
おお! 喜んでもらえて何よりだ!
っていうか962のシチュにぐっとくるものがあったんだよ

皆も一言ありがとう! 俺……ヒーローになれたかな……?
978名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 23:20:09.67 ID:OAUYcCsj
>>958の俺も歓喜
おじさんはやっぱりしてやられてるのが似合うなw
エロいクリームかわいいよクリーム
弄ばれてぇ〜w

>>977キングオブヒーローだぜ
979名無しさん@ピンキー:2012/09/30(日) 23:24:53.03 ID:7Ou6wy/p
>>977
今日から君もヒーローだ!b
980965:2012/09/30(日) 23:56:25.52 ID:FfljwRqM
>>979
981名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 04:30:50.94 ID:pg/BshVb
もうスレも終わりそうだね

虎薔薇兎、3Pで数スレ使います 連投規制引っかかりそうなので
その場合は朝か夜まで空くかも

かなり無理やり・虎徹が調子に乗っている・バニー影薄い

――といった塩梅のため お気に召さない方は数スレすっ飛ばしてください
982虎薔薇兎 1/11:2012/10/01(月) 04:31:39.63 ID:pg/BshVb
「おいバニー、それ取ってくれ、それ」
「それってどれです」
「それだよソレ、その、美味いやつ」
「だから、どれですか!」
 タイガーとハンサムが、私を挟んで先ほどからどうでもいいやり取りを
している。トレーニング終わりがちょうど三人同じ時間になったから、飯でも
食いに行くか!? などとタイガーが食事に誘ってくれたのだ。できれば
二人っきりで、なんて思いもしたけど、実際そんなことになったら緊張と
嬉しさで死んでしまっていたかもしれない。
 ……っていうか、近い。本当に近い。大体何でお座敷タイプなのに同じ側に
三人も座る必要があるのだろう。狭いんですけど!?
「それだって、ソレ」
「ですから!」
 二人とも疲れが溜まっているのか、それほど大した量のお酒を飲んでいる
わけでもないのに結構べろんべろんだ。
「だーから、バニーの目の前にあんだろうが」
「――!」
 タイガーが身を乗り出してハンサムの前にある焼き鳥に手を伸ばす。――
つまり二人の間にいる私に密着するわけで。
 タイガーのそばなのは嬉しいのだけれど、こんなに近いとどうしていいのか
わからない。
「相棒なら分かれよこれぐらい――うわっ、とと」
「きゃああ!?」
「……あー、わりぃ」
 机の端にあったお茶の入ったグラスにタイガーが触れ、グラスが倒れて
しまった。おかげで私のスカートはべっしゃべしゃ!
「ちょっとタイガー、何やってるのよサイアク――って! ちょっと!」
「シミになるだろー?」
 おしぼりを取って私のスカートを拭こうとしているが、それはつまり
布越しにタイガーの手が私の足に触れてしまうという事で。
「い、いいからいいから!」
「遠慮すんなって。俺が悪いんだから」
「いやいやいや! だ、だって――ひ、ゃあ!?」
「んー? どうしたー?」
 へらへら笑いながら酔っぱらっているタイガーが私を見た。慌てて答える。
「な、何でも、ない!」
 そうだ、酔っ払い相手にまともに取り合ってはいけない。相手は酔っ払い
なのだ。もう、ぐっでんぐでんの。だから、いつも以上に無遠慮で、身勝手で。
――私の事、ただの子どもだって思ってるから、私の気持ちなんか全然
わかってないから、そういう事が出来るんだ。
「……そっか」
 少しの間をおいてタイガーが答えると、またタイガーがおしぼりで私の
スカートを――スカート、だよね……? ともかく拭きはじめた。
983虎薔薇兎 2/11:2012/10/01(月) 04:32:30.13 ID:pg/BshVb
「ん、っ」
 ぐっと歯を食いしばる。身がこわばる。
 変なところにお茶を零すから、おしぼりで拭く場所もなんだかきわどい所に
なってしまっている。スカートを拭くのをやめさせたいけれど、そのために
口を開こうとすると、変な声が出てしまいそうだ。それは絶対に駄目だ。
「……っ、あ、う……」
 もういい、もういいよ。お気に入りの服だけど、シミになっても構わない
から。だからもうやめて、タイガー。
 おしぼりは私のスカートの太ももや――もっと、その……エッチなところに
零れた水分を拭き取ろうと動いており、酔っ払っているタイガーはいつも以上
の無遠慮さで私の足をぐっとひっつかんでいる。
 ……だめ、だめっ!
 そう思うのに、声が漏れそうになり、それを必死に我慢しようとすると息が
つけなくなりそうになる。
「――はっ、あっ、あ――たい、タイガー、も、もういいから…… ――っ、
あっ。やっ、ダメ、ダメなの! そこ、ダメ!」
「遠慮するなって。こういうのはー、零してすぐにやんねーと、な、バニー」
「――っ!」
 そうだ、ハンサム!
 忘れていた。酔っているとはいえ、ハンサムならこの事態の異常さに
気付いているはずだ。……わ、私の様子がおかしい事とかも、き、気づい
ちゃってる、よね……? ――それでもいい。ともかく止めてくれないと、
タイガーの前なのに、私、おかしな事になっちゃう!
「ゴシゴシこすっちゃダメなんですよ。こう、裏に他の布を置いて、叩く
ようにして――」
 馬鹿だー!
 ハンサムなのにー! それにそれはソースを零した時とかだ。水かと疑う
ほど薄いお茶なんかでそこまで神経質にする必要は、って――
「なるほど、流石バニー」
「流石じゃないわよ、何言ってるの――いっ!? やだ! やだやだ、タイガー、
やめて!」
 た、たたた、タイガーの手が! 私の! スカートの中に!?
「これでポンポン叩きゃいいの?」
「はい、ばっちりです。流石は虎徹さんです」
「だな! 流石俺だよな!」
「だな、じゃない! ――や、だ……」
 ぎゅっとスカートを抑え込んでタイガーの手の侵入を拒もうとするが、
酔っ払いの力には勝てない。っていうか、裏にあてるはずの他のおしぼり
とか布なんて持って無いじゃないのよ!
「――!」
 タイガーの手が。スカートの中に突っ込んだ手が、じかに私の太ももを
撫で上げた。泣きそうになりながらタイガーを見る。いい加減にしてよ!
そう言おうとして――薄く笑っているタイガーの目とかち合う。
 ……え?
984虎薔薇兎 3/11:2012/10/01(月) 04:33:11.76 ID:pg/BshVb
「シミになると、いけねえよなあ?」
 ぐい、とタイガーが私のスカートを引き上げる。太ももどころか、下着
まであらわになってしまった。そして、男の力でもって、私の足を大きく開く。
「あーあー。こんなになっちまって」
「――っ!」
 カッと全身が熱くなる。
「なんで、ここ、こんなになってんだろうな?」
 にたりと笑いながら、タイガーが私に問いかける。
 恥ずかしい! ……ぬ、濡れちゃって、るんだ。タイガーがスカート拭いて
くれただけで。
「なあ、なんでだ?」
「……っ、それ、は……」
「虎徹さんがお茶を零したからでしょう?」
 さも当然だといわんばかりに背後のハンサムが答えてくれた。
「……っ」
「あれー? そうだっけ?」
「そうですよね?」
 ……それは、その。
 なぜだか、二人とも、薄く、笑っているような気がする。気のせい、だよね?
なんだっていい、とりあえずこの場を乗り切らなくちゃいけない。
「そ、そう……タイガーがこぼした、お茶のせい」
「ふぅん? そうか、そうか。これ、お茶かぁ!」
 こくりと小さく頷く。
「――じゃあ、これも拭かねえとな?」
「えっ!?」
「あ、なんだっけ、叩くように、だったっけ?」
「はい。しっかりとお願いしますよ?」
 ばたつく私を、ハンサムが背後から抑え込んだ。ちょっと、何考えてるの、
なんていう間もなかった。
「ひゃ、あ、あああ!」
 下着越しにではあるけど、けどっ! まともに刺激が与えられて! や、あ、
あぁっ!
「ダメ、違う、違うの! お茶じゃないの! お茶じゃなかったの! だから、
やめ、やめてっ!」
 もうわけがわからない! タイガーの指が、私の中に、入ってきていて、
ぐにゅぐにゅと――やだ、なんで!?
985虎薔薇兎 4/11:2012/10/01(月) 04:33:49.02 ID:pg/BshVb
「ねえ、ハンサムなんで――っ!?」
 助けを求めようと、ハンサムを見る。眼鏡が光っていて、ハンサムがどんな
表情をしているのか、見えない。
 その間も、タイガーの指はうごめいている。息がつけない。苦しい。
「やぁっ……たいが、やめ、てぇ……! へん、こんなの、おかしい、やぁ、
やだ、いやあ――」
 ――あ、だめ。
「ひゃ、あ――」
 声が、もう、止まらない。
 目の前のハンサムが眼鏡を取った。
 少し血走ったような目をしていて――見る間にアップになった、そして。
「ん、う、うううう――!」
 ハンサムに口を塞がれる。
 それと同時に、タイガーからの執拗な責めで、限界に来ていた私は悲鳴
ともつかない声を上げる。
「あ、おい! まだ早ぇだろ!」
「いいじゃないですか。貴方調子に乗りすぎです。ここ、普通のお店なん
ですから、これ以上声あげさせたらややこしい事になるでしょう?」
「ブロンズの居酒屋ならともかく、ゴールドの日本料亭なら見て見ぬふり
ぐらいするだろ、店側も! ――っ、畜生、俺が先にやるつもりだったのに!」
「今から変わります?」
「それは後でいい。そのかわり俺が先に挿れるからな。これは絶対譲らねーぞ」
「はいはい。わかってますよ」
 ぼんやりと二人のやり取りを眺めている。
 おなかというか、下腹というか、初めて与えられた刺激でそこを中心に
体がひくひくしている。足腰が立たない。
 僕だって鬼ではありません、とハンサムが若干不満げに呟いているが――
何を言っているんだろう、どういう事なんだろう。これって夢? 夢でしょ?
欲求不満な私の夢よね? でなければこんな事――
「ん、んん!」
 またハンサムがキスをしてくる。酒気を帯びた吐息が、私の腔内に
広がっていく。混乱で涙が出てくる。
986虎薔薇兎 5/11:2012/10/01(月) 04:34:24.66 ID:pg/BshVb
「嫌がってんだろー!? ……ブルーローズ、オジサンとしようなー?」
 ぐいとタイガーがハンサムを押しやった。泣かせたのは貴方のやり方が――
などとハンサムが愚痴っているが、タイガーはあえて無視しているようだ。
 あむ。
 かぷり、といった表現が正しいのか、タイガーが、私にキスをした。キス、
だよね、コレ。よく訳が分からない。ちゅうちゅうと、音を立てるようなキス。
 ハンサムは甘いお酒の匂いがしたけど、タイガーが飲んでいたのは強い
お酒みたいで、アルコールの匂いが強い。くらくらして、おなかの下の方が
じんわりしてくる。うまく息がつけなかったので空気を吸い込もうと口を
開けたところでタイガーの舌が滑り込んできた。
「んん……っ」
 驚いて顔をそむける。
「逃げんなって――ほーら、捕まえた」
 へへ、と、タイガーが笑い、そう言って舌をからめてきた。どうするのが
正しい事なのかわからず、タイガーにされるがままとなっている。……
さっきイってしまったせいなのか、すごく頭がぼんやりする。でも、すごく、
幸せだ。
「……ん?」
「ああ、すみませんね。腕、よろしいですか?」
 そんな事をしている間に、ハンサムが私の上着を脱がせようとしている。
体中が熱かったし、ちょうどいいんじゃないかなと、こちらもハンサムに
されるがままにする。
「たい、がー?」
「……うっわ、たまんねー……」
 たっぷりキスをした後、タイガーが私から離れていく。もっともっとキス
していたかったのに。ぼんやりとそう思っているとがちゃがちゃと、何やら
せわしない音が聞こえる。
「……そんな急がなくっても、もう彼女、逃げられやしませんよ」
 ねえ? とハンサムが私に笑いかけ、そしてタイガーと入れ替わりにキス
してきた。続いてじかに胸を触ってくる。……ああ、そっか。私さっき、
ハンサムに服、全部脱がされたんだ。……え、なんで? 上着だけじゃ
なくって? 全部?
987虎薔薇兎 6/11:2012/10/01(月) 04:35:03.35 ID:pg/BshVb
「……もっとゆっくりしてらしてもいいのに」
「うっせぇ。……バニー、どけろ」
「はいはい」
「――っ!?」
 ちょ、っとまって。ちょっと待って! な、んでタイガーも裸なの!?
どうしてハンサムもいそいそと服脱ぎ始めてるの?
「た、タイガー……?」
「仲良くぜ? ブルーローズ。な?」
「な、仲良しようくって、これは、その、仲良くの意味が――」
「違やしねぇよ、な、バニー」
「ええ、違いありません」
 え? 違わないわけないでしょ? 違うじゃない。だってこれ、今から
二人がしようとしてる事って、だって。
 タイガーの手が私に触れる。触れられただけでそこが熱を帯びる。ぐっと
顔が近づきちゅっ、と音を立てたキスをされた。
「仲良くないとできねー事だろ? コレって」
「……え?」
「あー、それとも何? ブルーローズって仲良く無い奴ともヤっちゃう
のか? オジサンすっごいショックだなー」
「す、するわけないでしょ!?」
「あ、そう。ちゃんと仲いい奴とやってるんだな。感心感心」
「っていうか、そんなの、その……したことないし」
「――っだよなー?」
 ぎゅうっとタイガーが私を抱きしめた。
 ……なんでそんなに嬉しそうなんだろう。
 こっちとしてはもちろん相手は誰でもお構いなし、なんて事はあり得ない
けど、周りがさっさと彼氏とそういう事になってる中ずいぶん肩身が狭いと
いうのに。
「……キスだって、さっきハンサムとしたのが初めてだったし」
「なっ!?」
 タイガーがぎょっとした顔で私を――次いでハンサムを見た。
「……バディで仲良く半分こ、素敵じゃないですか。なんて顔するんです。
……順当でしょう。逆だったら貴方、絶対承服しないじゃないですか。
ファーストキスぐらい譲ってくださいよ」
988虎薔薇兎 7/11:2012/10/01(月) 04:36:25.85 ID:pg/BshVb
「……し、しょうがねーな。まあ、我慢してやるよ! 大人だからな! 俺はっ!」
 そう言ってタイガーが私を組み敷いた。
 ……っていうか。その。えっと。
「んじゃぁ、さっそく――」
「す、ストップストップストップ!」
 必死になって止める。だって、これは。つまり、その、する、って事よね?
なんで? どうしてそういう事になるの? それに何で二人がこうやって
私に?
「――お前、俺の事好きなんだろ!?」
 えっ!?
「なっ、あ、っ――!?」
「……好きなんだろ?」
 それ以外の答えなんてあるわけがない、と、確信に満ちた顔と声で、
タイガーが笑っている。急にそんな事を言われて、頭が真っ白になる。
なんと言えばいいのか、体が震える。
 好き、すごく好き。
 でも、だって、余りに急すぎて、わけがわからない。だって私、
タイガーに片思いしてて、ハンサムとは喧嘩仲間で。なのに、どうして。
お酒のせい? 誰でもいいの? 何故、どうしてばかりが溢れてくる。
 こんなわけのわからない状態で――怖くて怖くてたまらなくて。こんな
事初めてなのに、体の奥の方で、私の何かがタイガー達が行おうとしている
事を求めている事も、なおさら混乱に拍車をかけている。
「――好きじゃなくってもいいや、好きにさせてやる。俺以外、何も目に
入らなくなるぐらいに、な」
 かあっと、顔が熱くなっていく。
「俺以外、じゃないですよね?」
「はいはい、俺達以外、な。……俺も、バニーも、お前の事、好きなの。
知ってたかー? お前、自分の事で手一杯で、俺らがお前のことどう思ってる
かとか、考えた事なかったろ?」
「えっ……え?」
「だから、実力行使。したくてしたくてたまんねーの、俺達」
989虎薔薇兎 8/11:2012/10/01(月) 07:35:05.88 ID:pg/BshVb
 くちゅり、とタイガーの先端が、私に触れた。
「ひゃ、あ!」
 それだけで全身が震える。体中に電流が走る。そこだけじゃない、体も頭も、
全部がとろとろにとろけてしまったようで、何もわからなくなる。
 ゆっくりとタイガーが沈み込んでくる。
「――っ、う!?」
 逃れたいけど、そうしようとするとハンサムが私を押さえつける。
ゆっくりゆっくり、タイガーとの距離が近づいていき――そしてタイガー
から満足そうなため息が漏れた。
「……あー、やっぱスゲーわ。わかるかー? お前、全部俺飲み込んでん
だぞー? ……っ、と」
 ぬらり、とタイガーがギリギリまで入れたものを抜く。体の中の物が全部
ひっくりかえってしまいそうだ。
「あ、あああ……あっ、う……ひゃ、あああ」
「ほーら、な?」
 そしてめりめりと、また、根元まで私の中に収めた。声が、漏れてしまう。
「こんだけの動きで、もう出そう……っつーか、キツくてもう動けねー。
そっかそっか。俺の事、そんなに離したくないかー?」
 とても嬉しそうにタイガーが笑っている。ハンサムは、はいはいそれは
よかったですね、さっさと出して交代してください。っていうか、次僕が
入れるんですから中で出したら承知しませんからね、なんてやり取りを
している。タイガー達はそんな感じでとても楽しそうだ、でも。
「あ、やだ……痛っ……いた、い……」
 こっちはじりじりというか、じんわりというか、痛い。――っ!? やだ、
動かないで! いた、いんだから、っ!
「おー、そうか、痛いかー」
 よしよし、なんてタイガーが頭を撫でる。
「よーく覚えとけよ? お前の処女奪ったのは俺だからな? お前の初めての
男は、俺なんだからな? ちゃあんと教えてやるからな? 男を。……俺を」
 ぐい、とタイガーが腰を大きく動かす。
「やっ……!」
 痛い、痛い! タイガーの馬鹿! そんな、動いたら、痛いに、決まって
――! 混乱はしているものの、タイガー達と行なう行為に期待していた私の
中は溢れそうなほど滴っていた。潤滑剤としての役目は十分にはたしている
のだろう。でも、痛い、痛くて痛くて、たまらない。
 肌と肌の触れ合う音と、私の水音が室内に響いている。その合間に、私の
苦しげな声も。タイガーの動きは、私の声など無視したものだ。
「ば、かっ。いた、い……やめ、て」
「……ちょっと! 虎徹さん!」
「何だよ、さっさと代わってやろうと思ってるのに」
「い、急ぎませんから、もっと優しくしてあげてください!」
 見るに見かねたハンサムがそういうと、タイガーがくくっと喉の奥で笑った。
990虎薔薇兎 9/11:2012/10/01(月) 07:36:09.43 ID:pg/BshVb
「あ、そーお? じゃあお言葉に甘えまして、と。……でも、そんな心配
いらねーと思うけどなぁ?」
 きゅっ、とタイガーが私の乳首をつまんだ。
「ひゃあ!? たいがー、痛いって――んっ……ん!?」
 思わず漏れた声にはっとする。
「……な?」
 れろん、とタイガーが私の首筋を舐め上げると、またギリギリまで
抜いて、一気に奥深くまで貫いた。
「ひゃあああん!」
 自分の声にびっくりする。なに、何よこの声。誰よ、私こんないやらしい
声、あげるわけ、あげるわけ……っ。
「あっ、やあっ、いやっ、んっ。ちがっ、違う……これは、違うのぉっ!
これ、私じゃない! あぁんっ!」
 痛い。痛い、のに。声が。やだ、違うのに、私、こんな声――!
「コイツ、こういうの好きなんだよ。つんけんしてるけど、すっげーマゾ気質」
 思ってた通りだとタイガーが笑っている。
「へえ、じゃあ貴方とお似合いですね」
「俺サドじゃねーよ。紳士紳士。マゾのコイツに合わせてるだけー」
 そう言ってタイガーはけらけらと笑ったあと、私に向き直り、唇の端を
舐めると私の体を責め始めた。
 痛みはあるのに、一度痛みだけではないものに気付いてしまうともう
駄目だった。痛みによる叫び声じゃない、今度は嬌声が漏れる。いやだ。
はしたない。こんな、だって初めてなのに、こんな声……こんなに気持ち
いいとか、私、おかしいよ!
「違う、私、こんなの……ひぅっ! 違うの、二人とも、私、こんな……」
 初めてなのに、わけがわからないまま、二人に力づくで事に及ばれている
のだから、本当は泣いて叫んで、暴れて、必死で抵抗しなきゃならない
はずなのに。
「違わねぇって。なー?」
「はい。たまらなく可愛らしいですよ」
 恍惚とした表情で、タイガーの体に縋り付いている。なんて様だろう。
991虎薔薇兎 10/11:2012/10/01(月) 07:36:47.32 ID:pg/BshVb
 ハンサムは私を拘束する必要もないのだから、タイガーに縋り付いていた
私の片手を取ると、私の手ごと自分のモノを包みこみ……扱き始めた。
ごつごつして、熱くて、硬いんだけど、柔らかくて。時折ビクビクと震える。
「あ、悪ぃ。我慢できなくなっちまった?」
「もう別に今日のところはこれでいいですよ……貴方彼女に無茶させすぎ
です。貴方のあとに僕の相手とか、鬼のようなことできません」
「何だよー、自分がビビっただけの癖に俺を悪者にするなよ」
 私を間に挟み、ずいぶんと余裕のある会話を交わしている。
「次は僕からですからね。虎徹さんは一人で処理なさってください。って
いうか、貴方はいりません」
「はぁあ!? いらないのはお前の方だっつーの!」
 ぐい、とタイガーが私を持ち上げるようにして自分の方へ引き寄せた。
「ひぅっ……!」
 刺激する角度が変わったことにより、快感の波が私を襲う。もう、口から
洩れるのは言葉でも悲鳴でもなく、喘ぎ声ばかりだった。
「……いらないのはバニーの方だよなー? なー?」
「虎徹さんの方ですよね!?」
 うるんでぼんやりする視界の向こうで何やらどうでもいい事で喧嘩をして
いる。
「どっちも……いら、ない……」
 もう、解放してほしい。気持ちよすぎておかしくなってしまう。何も考え
られない。与えられる刺激にばかり意識がいって、どうにかなってしまい
そうだ。私を、返してほしい。
 カリーナ・ライルはこんな淫らな女じゃない。
 男の人に触れられると、下腹部がきゅんとしてしまうとか、キスした時
どう息を継げばいいのかとか、体を支配する快楽の波の事とか、そういう
事を知らない、一時間前の私に戻してほしい。 
「……まだわかってねーみたいだな、このお嬢さんは」
「そうですね。……虎徹さん、早く終わらせてください。次、僕が入れます」
「おっ、やる気出てきたみたいだな! うーっし、じゃ、もう一頑張りさせて
いただきますか、っと!」
「ひゃ、あ、あ、ああん!」
 サイテーだ、何もかも。
 タイガーも、ハンサムも――私も。
 かわるがわる、二人の男に私は快楽というものを刻み付けられ――同じ
ように、二人の男にも私を抱くという快感を刻み込んでしまった。
992虎薔薇兎 11/11:2012/10/01(月) 07:37:18.63 ID:pg/BshVb
「あっ、どーも。なかなかいいお席でしたよ。っと」
「ええ、ありがとうございました」
 何事も無いようにタイガーは気のいい陽気な男として、ハンサムは皆の
ヒーローバーナビーとして女将へ声をかけている。
 手渡されたチップは――チップというにはかなり高額だった。明らかに、
何か、が行われた後のけだるさ、あるいは匂いが残る室内だというのに、
女将は特に何も言わず細い目をますます細くして、ほほ、と笑うにとどめた。

「車呼んで、このままバニーんち行こうぜ。一回じゃ全然物足りねーわ」
 足腰がまだ立たない私はタイガーにしなだれかかるような形で日本料亭
の玄関先にいる。はたからは酔いつぶれたようにでも見えるのだろうか。
タイガーは私の髪に、顔をうずめるようにキスをしてくる。
「何で僕の家で――!」
「3人でやるんならバニーんとこの無駄にでかいベッドじゃねーと無理だろ。
……嫌ならいいぜ。このまま解散な? 俺、コイツ送ってくから。じゃな、
バニー」
 ひらりと手を上げ、タイガーが方向転換しようとする。
「ちょっと待ってください! 貴方、絶対自分の家に連れ込むつもりで
しょう!? ――わかりましたよ! ええ、僕の家を使ってください!
ぜひともお使いください!」
「わー、やっさしーい、さっすがバニーちゃーん!」
「……ちょっと……」
 何勝手に話を進めているのよ。
 そう言いたかった。だけど、くちゅりと、私の先ほどまで散々この二人に
思い知らされた女の部分が反応を示していた。
「……優しくしてくれないと、ヤだから……」
 精一杯の譲歩のつもりで言ったんだけど――ごくりとつばを飲み込む
二人の様子を見る限り、焚き付けてしまった、みたいだ。
「――もちろんです!」
 ぶんぶんとほほを染め、首を縦に振るハンサムはまだいい。
「もちろんだとも、なあ?」
 にたりと笑うタイガーのあの様子。どうにも今晩、私は引き続きろくな目に
合いそうもないらしい。
993981:2012/10/01(月) 07:39:55.55 ID:pg/BshVb
以上です
いろいろ書けて楽しかった!
994名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 19:53:36.60 ID:LevjYnzU
最近3P物ふえてうれしい
Sな虎徹ってあんまり読んだことないから新鮮だ、なかなかいいな
GJ!そしてGJ!

気がついたら990こえてたので立てた
TIGER & BUNNYでエロパロ2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1349088414/
995名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 23:42:48.99 ID:kbZjulpU
>>981
GJだわぁ
カリーナたんかわいい

>>994
ワイルドに乙るぜ!
996名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 00:01:15.14 ID:SHJsAcgf
うおークリームたんに続けて薔薇きた!
帰ってきたばっかだから後でゆっくり読むwktk

>>994
乙!そして乙
997981:2012/10/02(火) 23:15:27.52 ID:A7rZu3FS
一言 ありがとう そして ありがとうっ!
長々と書いてしまって申し訳ない事をした…
>>994 ありがとうー!
998名無しさん@ピンキー:2012/10/03(水) 02:43:32.95 ID:TZu/m2Vm
では、埋めよう!そして埋めよう!
999名無しさん@ピンキー:2012/10/03(水) 03:22:41.07 ID:C2md7i/7
ワイルドに埋めるぜー!
1000名無しさん@ピンキー:2012/10/03(水) 06:22:47.97 ID:V0Ko9HEb
1000なら薔薇と炎と龍で3P
10011001
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