3 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 20:24:03.78 ID:RF1cE2oj
ミルキィホームズでぬるぽ
ミルキィホームズでガッ
>>1乙
ネロのふとももにおにんにんはさみたいよお〜
>>5 もともとありますがなw
それともゴッツンコがいい?w
スレ立て乙
ところで、最近震災以来ようやくリアル事情が落ち着いたので、ホワイトデーの時に投下しようと思って出来なかったものを灯火します
雰囲気的にはラト→アルな感じで、エロ成分はありません
「あ〜…どーしたもんかなー…」
三月も一週間程過ぎたある日、人も疎らな教室で根津次郎が面倒臭そうに呟く。
手には雑誌が取られ、様々なスイーツの掲載されたページが開かれている。
「三倍返しか…う〜ん…」
その雑誌と睨めっこをしながら、何度目かも分からない気だるさを込めた言葉を紡ぐ。
「…ハァ」
そして少しだけ難しく悩んだ表情をした後、溜息を一つ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
事の発端は約一ヶ月前のことである。
「あ、いました!根津くーん!」
己が主に呼び付けられ、会長室に向かおうと思っていた所に、
クラスメイトであるピンク色の髪の少女とその仲間に声をかけられたのだ。
「ん?どうしたシャーロック、何か用か?」
彼女達から自分に声をかけるなんて珍しいな、と思いつつそちらに歩を進める。
「シャロ達に感謝しろよなー。僕はお前に渡す気なんか無かったんだからさー」
「ネ…ネロ…!」
「は?いや、渡すって何を…?ってか、一体何の用なんだって!」
反応に困るネロの悪態をエリーが諌めるものの、根津は声を荒げてしまう。
向こうが声をかけてきたのに用件も伝えずこの調子では、当然といえば当然だ。
「もう、ネロったら…。あのね、根津君にコレを渡そうと思って声をかけたの」
見かねて割って入ったコーデリアから、ラッピングされた少し大きめの箱が手渡される。
「あ…?な、何なんだよコレ…」
怪しげな物でも目にしたかのような顔をしてその箱を眺める根津。
「やだなー根津君、バレンタインチョコに決まってるじゃないですかー!」
「うん…他の人の分も作ってるから、私達四人から一つだけだけど…」
シャロとエリーの言葉にようやく得心がいく。
「あ…あー、そういや今日バレンタインデーか」
思い出したように呟く根津。
「あら、やっと気付いた?根津君だったら他の子にも貰ってると思ったけど…」
「アハハ、無理無理!こ〜んな底意地の悪いバカがチョコなんて貰える訳無いって!」
コーデリアの一言に対して、再度根津への悪態をつくネロ。
「(ムカッ)…お前の食い意地の悪さよりかは遥かにマシだけどな」
ボソッと言い返すが、沸点が高くはないネロには充分な反撃だ。
「(ピキッ)なんだとー!?もう一回言ってみろー!!」
「お望みなら何度でも言ってやるよ!この大食いバーカ!」
そしていつも通りの光景が繰り広げられる。
「ネロ、喧嘩はよしなさい?他にもチョコを届けなきゃいけないんだから…」
年相応とはとても言えない、程度の低い争いを仲裁するコーデリア。
それに従い、渋々ではあるものの二人も口喧嘩をやめる。
「ちぇー…ま、根津に構う暇でソニアちゃんやクラリス王女にチョコ送らないとねー」
「お前、そっちから吹っかけといて!…はぁ。まぁ、ありがたく頂いとくよ。じゃな」
まだ苛立ちは収まらないが、他の三人に免じて抑え込む。
折角厚意でチョコをくれたのだから、わざわざ五月蝿く言う事も無いだろう。
別れの挨拶を告げて去る四人に手を振り、会長室へと向かう。
そしてその道中で、根津はある事に気付く。
(それにしても、バレンタインデーか…。すっかり忘れてたなー。
あ!もしかしてアンリエット様に呼び出されたのもチョコを渡す為だったりして!?)
胸に芽生えた期待に、手にしたチョコへの感謝は軽く消し飛んでしまう。
コレが原因で一ヶ月後にガラにも無い悩みに頭を抱えるとは思いもよらずに…。
「アンリエット様、失礼します」
「どうぞ、根津さん」
逸る気持ちを抑えながら、少し畏まった態度で会長室へと入る根津。
主よりの返事はいつもの凛とした声とは違い、どこか柔らかく聞こえた。
「えーと…アンリエット様、用ってのは一体…?」
「大した事ではありません。ただ、貴方の日々の働きを讃え、これを贈ろうというだけです」
アンリエットから美しいリボンで飾られた箱が手渡される。
「あ、あのーアンリエット様…コレって、そのですね…も、もしかして…」
「ええ。今日はバレンタインデーですから、チョコレートを用意しました」
その一言に、根津はどんなお宝を盗み取った時にも勝る喜びに心震わせた。
「き…き…キター!ありがとうございますアンリエット様!
俺、今日この日を一生忘れません!大切に保管して末代まで…」
正に天にも昇る気持ちといったところだろう。
「クス…そんなに喜んで貰えると、贈った側としても嬉しいものですわ。
ですが、チョコレートですから食べて貰った方がもっと嬉しいですわね」
と、アンリエットは優しげに返す。
「あ、それもそっか!じゃ、じゃあ一口一口大切に、じっくり味わって頂きます!」
「フフフ…そうして下さい。味は保証付きです。他の二人も喜んでいましたし」
しかしその一言に、根津は少しだけ冷や水を浴びせられたような気分になる。
どうやら彼女にチョコを貰っていたのは自分だけではなかったらしい。
「働きを讃えて」というのだから、確かに自分だけ貰うというのも変な話ではあるが。
(な、なんだ…アイツらも貰ってたのかよ〜…。それに手作りじゃなくて市販っぽい…)
「願わくば手作りチョコを!」と期待していたが、それも叶わぬ夢と消える。
彼女が手作りというのも少し想像し辛いし、高級品を用意するのが精々か、と己を慰める。
(で、でも貰えた事には変わりないんだし!後でゆっくりと食おう!)
少々のダメージを受けた心を鼓舞する根津。
「ところで先程から気になっていたのですが…その箱は何ですか?」
礼を告げて部屋に戻ろうとした所に、アンリエットから不意に声がかかる。
「えっ?コ、コレですか?これは…その…さっき、ミルキィホームズの連中に…」
「ミルキィホームズ?彼女達が…そうですか…」
アンリエットは少し何かを考えるような表情をし、根津の手にある箱を見つめる。
その姿に、仇敵からの贈り物である事を言ってしまったのはマズかったか、と後悔する根津。
散々煮え湯を飲まされてきた相手からのチョコを受け取るなど、背信行為に他ならない。
一度部屋に戻って置いて来れば良い話だが、気持ちの逸り故に気付かなかったのだ。
「あっ、でも!こ、こんなの全然嬉しくないですから!アンリエット様からのチョ…」
「ホワイトデーには、ちゃんとミルキィホームズにお返しをするんですよ?」
「……へっ?」
必死の否定は予想だにしない言葉で遮られ、根津は間の抜けた表情をするのだった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
それから約一ヶ月近くもの間、根津は悩み続ける事となった。
こういった経験はあまり無く、どうするのがベストか全く分からなかったのだ。
その上、アンリエットに命じられたからには中途半端では済まされない。
「お返しは三倍返しが基本のようですね」とまで付け加えられれば尚更だ。
「やっぱ、何か高価なものが無難か…?」
手にした雑誌では一例として指輪やピアスなどのアクセサリーが勧められている。
また、アンリエットからのチョコにも勝るとも劣らない高価なスイーツも載っている。
隅に書いてある「自分自身で彼女を満足させてやれ!」という案は流石に論外だが。
「一人分位なら全然いけるけど…流石に四人全員にたけーモンはなー…」
懐具合の問題もあるし、盗むのも考えたがそれで費用の出所を怪しまれるのも避けたい。
「あーーー!マジでどうすりゃ良いか分かんねーーー!!」
主からの言葉でもなければ安物の飴やクッキーでも渡して終わりなのに、と根津は思う。
本来なら三倍にしても大した値打ちにはなりそうもないのだし、その程度で充分なのだ。
「大体、アイツらのチョコなんていつもの収穫とやらで安く掻き集めたモンだろ!」
あの日貰ったチョコを思い出しながら毒づく。
複数種類を一度に湯煎したようで、チョコの味はするのだが何とも不思議な風味だった。
アンリエットから貰った高級品に比べれば正に月とスッポンである。
「でもアイツらのチョコ…力は結構入ってたっけ…」
思い返せば、貧乏生活なりに苦心して作ったんだろうな、という点は見て取れた。
型を取るだけなのに妙に形が歪んでいたり、出来もしない模様を彫ろうとしていたり…。
道具を揃えるのも手間だろうし、湯煎にしてもいつもの七輪では上手く調節出来まい。
「…アイツらなりに頑張ったって事なのかな…?」
その光景を想像し、少しだけ表情が緩んでしまう。
誰が手を出したかバレバレの、齧りかけのチョコが一つあった事はこの際忘れてやる。
「ま、でもあの位なら俺だって出来…ん?待てよ…?」
自分自身の言葉に何かを閃く根津。
「俺が作っちまえば良いんだ!金額じゃなくて手間を三倍以上かければ良いじゃん!」
そうだ、何故今までこんな簡単な事に気付かなかったのか。
幸いにして自分の身近にはコックもいる。
教えて貰いながら作れば味の面でもそう問題は無いだろう。
「よし、そうと決まったら早速アイツの所に行くか!」
一筋の光明が見えた気がして、根津は勢い良く教室を出た。
「駄目だ、今はアンリエット様へのお返しの製作中で忙しい!」
だが同胞・石流は一瞬にして光明を絶った。厨房には既に幾つもの試作があった。
そもそも相手はコックなのだから、自分よりも早く実行に移しているのが当然である。
更にこちらもアンリエットへの物と思われているのなら、教えてくれるかは怪しい。
「そ、そこを何とか…」
「無理だと言っている!」
再度の懇願は言い終える前に遮られてしまい、根津は苦虫を噛み潰したような顔になる。
(ぐっ…まさかこんな展開とは…そうだ!)
「分かったら出て行け。悪いとは思うが相手をしている暇は無い…」
「た、頼むよ!アンリエット様からの命令なんだ!」
根津の言葉を聞いて石流の動きが止まる。仲間だけあって、主の名の効果は絶大だ。
「アンリエット様からの命令だと…?ま、まさかお前が…いや、そんな…!」
「お、おいおい誤解すんなよ!?ミルキィホームズに渡せって言われてんだって!」
「な、何だ、そうだったのか…。全く、驚かせるな!」
何故自分が怒鳴られる羽目になるのか、と思いながらも話が進みそうな事に安堵する。
「悪かったって…。で、教えてくれるんだろ?命令なんだし」
「ああ、仕方ないからな…。ところで、何を作るかは考えてあるのか?」
「そーだなー、ちょっと手間かかるけど俺でも出来そうなヤツかな?」
「えらくアバウトな上に微妙に面倒な注文だな…まぁ、考えてやる」
そしてこれからホワイトデーまでの間、根津の菓子作りは毎日続くのだった。
ホワイトデー当日の夜。
「よ…ようやくまともに出来た…。付き合ってくれてありがとな…」
「長かったな…。一体、今までどれだけの小麦粉を無駄にしたか分からん」
「そういう事は言うなって…。まさかここまでかかるとは自分でも…」
この数日間の苦労と挫折は出来れば思い出したくない。
あんなに失敗するなら多少無理しても高級品を買った方が早かっただろう。
最早、かかった手間は三倍どころの話ではない。
「しかしまぁ、こんだけ頑張ってみてもやっぱそっちには全然敵わないな…」
「当たり前だ。料理も剣術も盗みも、一朝一夕で身に付くものではない」
石流の言葉に少しだけ感心する根津。
普段は仕事仲間程度にしか思っていないが、何だかんだで人生の先輩なんだな、と思う。
同時にもう一人の仕事仲間の顔と乳首が頭に浮かんできたが、無理矢理頭から消す。
「それでもこの期間でこれだけ出来れば上出来だ。私が帰った後も練習していたようだな」
「ああ、こんな努力したの久々だよ…。うし、出来立ての内にアイツらに渡してくるか!」
菓子を入れた箱を持って厨房を出る根津。
「まったく、世話の焼ける…。…ん?」
石流は去っていく根津の姿を思い出して、ある事に気付く。
「そういえばアイツ、二箱持って出て行ったような…」
場所は変わって、ミルキィホームズの住む屋根裏部屋。
「お、おーい…お前ら、今空いてるか?」
流石に緊張しているのか、いつもの憎まれ口は鳴りを潜め、少々控えめな挨拶になる。
「あら、根津君?遅くに珍しいわね、何か用かしら?」
「あ、ああ…ちょっとな…」
「まさか、ボク達に手を出しにでも来たんじゃないだろーね?」
「ええ!?そ、そうなんですか根津君!?」
「そ…そんな…ダ、ダメェ…!」
「バ、バカか!んな事する訳ねーだろ!」
ネロの軽口にあらぬ疑いをかけられそうになるも、必死で否定をする。
「コ、コレ!その…チョコのお返しを届けに来たんだよ!」
箱を彼女達の目の前に突き出し、目的を告げる。
予想だにしない理由だったのか、四人揃って意外そうな顔だ。
「え?根津君からチョコのお返しですか?」
「ああ、そういえば今日はホワイトデーだったわね」
「根津がボク達にぃ?何か怪しいよ、毒でも入ってるんじゃないの?」
「んなモン入れる訳ねーだろ!!」
既に見慣れた根津とネロのやり取りの横で、エリーが箱に手を出す。
「…そういえばコレ…何が入って…」
「あ、そうですよ根津君!一体何を持ってきてくれたんですか?」
「いや…それは、その…あ、開けてみりゃ分かるって!」
根津に促されてエリーが箱を開けると、四人の想像以上の作品が姿を現した。
「コ…コレって…」
「すごい…」
「うわ〜…」
「お、美味しそうなケーキです!」
そこにあったのは、四人をイメージした色のフルーツで彩られた小振りのケーキ。
「か、感謝しろよな!そこまで仕上げるの、本当苦労したんだからさ!」
実際のところは綺麗に仕上げるのには石流の力も多少借りているのだが。
最初はスポンジを焼いて生クリームを塗るだけと侮っていたが、結局完璧には出来なかった。
まぁ、何事も始めからそうそう上手くはいかないものである。
「え?苦労したって…コレ、根津君の手作りなの?」
「そ、そうだよ…。何か文句あるか?」
「あるに決まってんじゃん。根津の手作りなんて毒が入ってなくても不味いかもしれないし〜」
「ネ…ネロ…。そういうのはちゃんと食べてから…」
「そうですよねエリーさん!コレ、ちゃんと美味しいですし!」
「「「「…ん?」」」」
何か会話の流れに噛み合わない言葉が飛んできた方向に振り向くと、
どこから出したのか既にフォークでケーキを突っついているシャロがいた。
「シャ、シャロったら…」
「根津君、本当にこんなもの貰っちゃって良いんですか?」
「お前なぁ…手を付けてから言うなよ…。あー、もう良いから好きなだけ食え」
「分かりました!ありがとうございます、根津君!」
シャロの様子に、警戒していたネロも物欲しそうな表情でケーキを見つめ始める。
「う〜…ボ、ボクも!ボクもそれ食べる!!」
「わ、私も…!」
「ちょっと!抜け駆けはズルいわよ!?」
三人も一斉にケーキに群がる。
「桃も生クリームも甘くて美味しいです〜!」
「キウィ、甘酸っぱい…。こんなの久しぶり…」
「あ、そこのブルーベリーのとこ美味しそう!いただき〜!」
「待ちなさいネロ!そこは私が狙ってたのよ!?バナナのとこでも食べてなさい!」
「ヤダよ〜、バナナは前に飽きるほど食べたじゃん!」
その光景に気圧されながらも、根津は少しだけ嬉しそうな表情をしていた。
「俺そろそろ戻るよ。他に寄るとこあるし…」
別れを告げて、屋根裏部屋を立ち去ろうとする根津。
「はい、ありがとうございました!」
「コレ…とっても美味しい…」
「ありがとう根津君!バレンタインに頑張った甲斐があったわ!」
「根津にしてはよく出来てるじゃん。ちょっと見直したよ」
さっきまでと真逆の事を言っている最後の一人に現金な奴め、と呆れる。
だが同時に、こんな表情を見せてくれるなら、たまには良いかとも思う。
「ん…。んじゃ、またな」
「…とまぁ、そんな感じでした」
会長室にて、アンリエットに事の結果を報告する根津。
「なるほど…。報告ありがとうございました」
特に表情も変えずにアンリエットは返す。
そこから彼女が何を考えているのか、全く読み取る事が出来ない。
根津はそんな彼女に、思い切って疑問をぶつけてみる。
「あの、一つお聞きしたいんですけど…一体なんでこんな事を?」
言ってしまえばだが、こんな面倒な目にあったのはアンリエットの思い付きゆえである。
そもそも何故怪盗である自分が探偵相手にホワイトデーのお返しなどせねばならないのか。
「何故、と言われても…貰った物にお返しをするのは当然でしょう?」
しかし返ってきたのは根津の想像を裏切る、あまりにも普通過ぎる答えだった。
何かを試されてるんじゃないか、と思っていた根津は肩透かしを食らった気分だ。
「そ、そんな…いや、確かにそれはそうですけど…」
「分かっているのならそれで良いでしょう。それに…」
「え?それに…?」
「…いえ、何でもありませんよ」
(わ、分っかんね〜〜〜…)
真意を把握出来ぬアンリエットの台詞に、根津は頭を抱える。
「取り敢えずはご苦労様でした。戻って構いませんよ」
「は、はい…。あ、あとその…アンリエット様…コレ、受け取って貰えますか?」
「…?…一体、何ですか?」
根津の突然の申し出に不思議そうな顔をするアンリエット。
差し出されたのは、片手には少し余る程度の大きさの箱。
「…コレは?」
「そ、その…差し出がましい真似かもしれないけどコレ、チョコのお返しです!」
「…!」
その言葉に、アンリエットの表情が驚きで僅かに崩れる。
「あ!も、勿論、こんなの要らないってんなら受け取らなくても!」
その微妙な表情の変化を悪い方向に受け取ったのか、根津は自虐的な台詞を述べる。
「アイツら用と違って、全部俺一人で作ったからあんま綺麗じゃないし…」
「……」
「それに多分味も…ア、アンリエット様の口には合わないだろーし…」
「……」
「そ、それからそれから…」
尚も続けようとする根津の言葉は、全てを吐き出し切る前に途切らされる。
「ありがとうございます」
「…へ?」
「聞こえませんでしたか?貴方のお返し、ありがたく受け取らせて頂くと言ったのです」
その答えに、未だに信じられなさそうな顔をする根津。
少しだけ微笑みながら、からかうようにアンリエットは続ける。
「フフ…いつまでもそんな変な顔をしていては、怪盗としての品格が落ちますわ」
「あ!も、申し訳ありません!で、でも何で…」
「…人というものは、変われば変わるものだと思いましてね」
(や、やっぱり分かんねーーー!)
主の意図は杳として掴めず、根津の頭はこんがらがってばかりである。
「分からないのなら今はそれで構いません。ですが…ちゃんと成長しているようですね」
「へ?成長?」
「ええ。怪盗としても、人としても…」
「そ、そうなんですか?よく分かんないけど…ありがとうございます」
礼は言ってみるものの、やはり根津にはアンリエットの言いたい事が全く分からない。
結局の所、ミルキィホームズには毎度やられているのにどこが成長しているというのか。
「さて、もう遅い時間ですわ。明日は働いて貰いますから、それに備えて休んで下さい」
「あ、そうだった!じゃ、失礼します、アンリエット様!」
一礼をして、根津は自室に戻る。
去る根津の後ろ姿を窓から見つめ、アンリエットは呟く。
「変わり始めているのですよラット。貴方はまだ気付きはしないかもしれませんが」
昔は周りを、世界を騒がせる事と、困らせる事しか頭に無かった。
ただ爆ぜさせ、燃やし、壊す事を繰り返すだけだった。
その目には主と財宝しか映さず、他のものなどどうでも良かった。
「でも、今は違う」
誰かの為に何かを成し、誰かを傷つける事に躊躇いを覚え、誰かと共に喜ぶ事が出来る。
それは紛れも無い、一人の人間としての成長である。
「そしていつかきっと、真に私に仕えるに相応しい怪盗になってくれる事でしょう」
受け取った箱を見つめながらアンリエットは続ける。
「…こうして、私の心を少しだけ盗んでいく程に怪盗としても成長しているようですしね」
優しげな顔で箱を開け、アンリエットは深夜のティータイムを始めるのだった。
Fin.
以上です。無駄に長くてすみません
ちょうど震災でPCとか使えない状態が続いて忙しくなって完成が一ヶ月も遅れました;;;(直接的な被災はしてませんが)
ゲームとアニメでのラットのキャラの違いから何となく降ってわいたネタを仕上げるのにこんなにかかるとは…
こんな駄作でも楽しんで貰える人がいたら幸いです
乙です
アニメのラットはいい子
前スレ
>>1000 書いたのが早朝1時だったんでねむかったからかなーがわー
もうこんなミスはしないようにするよーこはまー
>>21 ハラ切れハラ
ネロはボディタッチ好きそうだから徐々に徐々にエロエロになりそう
乙
このスレが盛り上がるにはどうすればいいだろう
俺にできるのはネロの太ももにおにんにん挟む妄想するだけだお…
最近ラトネロ叩きすぎじゃね?
ゲームやってない人に無理言うなよと
ネロをめぐって争うラットと小林…
27 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 00:42:13.66 ID:ZfBtk2/B
一部のオペネロが一方的に否定してるだけだからスルーでおk
小林×シャロのなさは異常
異常っていうかゼロか?小衣ちゃんと会長の暗躍が原因か
シャロちゃんはペドいもとい幼いから恋愛的なイメージがしにくい
逆にゲームでは小林に対して積極的に攻めまくりアニメでもフラグらしきものを立ててるネロはすごいやりやすい
ゲームでもひとりだけデートイベントで色恋沙汰がなかったからなぁ
でも先生との初遭遇の時のあれはイケメンにときめいてたよねシャロちゃんシャロシャロ
バーロー、お前等コーデリアさんなんて告白(の一歩手前)まで行ったんだぞ。
という訳でコーデリアさん書こうぜ。
後はソニアちゃんやら咲やらおじいちゃんやらも…
おじいちゃんが夜な夜な石像に憑依して超PKでいけないことするのか
告白一歩手前まで行ったデリア先輩
(多分)キス一歩手前まで行ったネロ
結論:えるゆるさない
その代わり脱出ポッド内で密着出来たじゃないか
二人きりでヤりたい放題
女の子三人で身動き取れないレベルなんだから大の男と女の子二人でもダメだろwwww
会長は怪盗のビッチなところと生徒会の真面目っぽいところ
どっちが本性なんだろうか
怪盗は会長でたまったフラストレーションを発散させるための姿
清純生徒会長がビッチの振りしてるってのがいい
>>25 ここは平和的に解決するためにネロは根津とくっつき、
教官はコーデリアとくっつけるべきだな!
平和的に行くなら乱交でしょう
乱交だと小林さんが精根尽き果てて死ねる
警察側とLさんも迎えれば20人近くか
怪盗は会長としてシャロをprprできないフラストレーションを発散させるための姿
小林先生とミルキィの乱交になったらミルキィ側で最後まで残ってるのはネロとエリーなイメージ
シャロのエロは不思議と想像出来んw
コーデリアやエリーなんかは簡単に思いつくんだが
個人的にネロだと教官はあくまで初恋で、その後小林とはまったく違うタイプの根津に
本人も何故か分からないまま少しずつ惹かれてく感じが良い
コーデリアさんのラブラブでコメコメなイベントは何があるだろう
そもそもコーデリアさんと教官でラッキースケベを想像できないんだよな
エリー辺りが一番イメージしやすい
シャロネロエリーだけどんどんラブコメイベントを消化して行く一方で一人タイミングを逃すデリアさん
これが正解だな
でも最後に結ばれるのはコーデリアさん
そういう展開だと胸厚
年長・年上はアニメでは総じてモブキャラに転じるのがお決まり
コーデリアさんは小林先生と結ばれなかった場合将来生まれるかもしれない先生の子どもを狙うという最終手段が
もうなんでもありだな……
>>55 おいおいリンコさん似の女の子が生まれたらどうするんだよ
ゲーム版の会長って小林に少しでも気があったりするんじゃろか
なんとなく先生×会長が見たい
むしろ先生×アルセーヌというのも
確かにアルセーヌ様やアンリエット会長モノは読みたいな
不慮の事故で小林先生が会長のボヨヨンにタッチ、不覚にも感じる会長
そんな感じがイイネ。「不覚にも」が重要なファクター
会長はどうやって三人組を従わせたんだろう?
寝技が凄いんだろうか
胸に釣られたんだろ
アニメじゃ一名がマジでそうだしなw
じゃあ会長がシャロキチに堕ちてゆく様を……百合スレ向きか
アンリエットさんのボヨヨンがメインの話が欲しいですー!
アルセーヌ様のような強い女こそ陵辱しがいがあるよね
スリーカードが助けに来た頃には既に自我崩壊してたりとか
アンリエットさん×小林先生もありだとおもいますー
ゲーム版だとうたた寝してるのを「あらあら〜」とか言って毛布掛けてくれそう
で、自分も一緒に寝る
アニメ版だとミルキィがダメダメなことに対してひたすら文句言ってそう
でも何だかんだ言って優しい
そんなイメージ<アンリエットさん×小林先生
小林「免許や寝床まで提供していただいて、ありがとうございます」
会長「お気になさらないでください、タダじゃありませんし」
小林「ああ、もちろん、今は無理ですがいずれ…」
会長「いえ、今すぐに払ってもらいますよ」
小林「ええ?でも、今はお金が…」
会長「あら、何もお金で払えなんて言いませんよ」
小林「…はい?」
ドサッ
小林「え、え?ちょっと、何を…」
会長「うふふ…今夜から、たっぷりと楽しませてもらいますよ?」
わ、わっふるわっふる!!
形勢逆転され主導権にぎられる会長もいいな
会長「あっ!はぁ、こ、小林さん、もう少し、優しく…」
小林「何を言ってるんですか、貴女の方から求めてきたのに」
会長「た、確かに、そうです、が…あぁっ!」
会長(よ、予想外でしたわ…小林オペラが、まさか、こんなに…)
小林「誘ってきたことといい、この身体といい、貴女は、もっと手馴れていると思っていましたよ」
会長「そ、それは、その…」
会長(貴方が、上手すぎて…)
小林「乙女のようで、可愛いですよ、アンリエットさん」
チュッ
会長「!?」
小林「もっと、可愛い貴女を見せてください…」
会長(そんな…この私が…私は…もう…)
小林「安心してください。最初の約束は忘れていませんよ」
小林「ちゃんと、全力で、貴女のことを楽しませて差し上げます――」
と、いうことで誰かアンリエットorアルセーヌモノ書いてください!
アンタしかいねぇよ・・・
以下小林×ネロ7レス。思ったより長くなった
「どうしてこうなった」。
そんな自問が僕の脳裏を埋め尽くす。
僕――小林オペラは今、とても困惑していた。
自分が置かれている、不可思議かつ非日常的な状況。
その原因がまるで理解できず、ただ漫然と行動している現状。
本当に、どうしてこうなったのか。事の起こりは、ほんの10分前――
◆
あれは、もう日付も変わろうかという時間だった。
そんな夜更けにも関わらず、相変わらず事務所に入り浸っていたネロ。
整理中の書類に目を落としたまま、空いている左手でじゃれついてくるネロの相手をしていると――
むにっ。
「ちょっ!?」
「え?」
「ぅーっ……」
「ネロ、どうかしたのかい?」
「…………、むね!」
「…………、むね?」
「胸だよ胸! 小林、いま僕の胸さわっただろ!」
「えぇ? そんなまさか、触ってないよ」
「さ・わ・っ・た・の! 僕が触られたって言ってんのに、なんで小林が決め付けるんだよ!」
「いや、だって、触った感触なんてしなかったよ?」
「……は!?」
「?」
「………………」
「ネロ……?」
「……たら、も…………って確か……よ」
「え?」
「だったら、もう一度さわって確かめてよ!」
◆
――そして10分後……即ち、今。
「は、ぁ……は、はあ……っ」
「……」
どうしてこうなった。
「……」
ど う し て こ う な っ た !?
「ぁっ……は、ふぅ……」
「……」
落ち着け。落ち着くんだ小林オペラ――自分自身に強く言い聞かせる。
その為にはまず深呼吸……は、ダメだ。それをする度に吐いた息がネロの耳にかかり、その身体が僅かに跳ねるのをもう4回も見ている。
ここは努めて冷静に、沈着に、思考を巡らせて現状を再認識するんだ。
事務所のソファに大股で座る僕。その間にネロが座っている。
僕とネロの足元には、すべて11分前には彼女が着用していた衣服が散乱している。
ひとつ、10分前にネロが威勢よく脱ぎ捨てたTシャツ。
ふたつ、7分前にネロがおずおずと脱いだキャミソール。
みっつ、2分前にネロがとうとう脱いでしまった……スポーツタイプのブラジャー。
極めつけには、ほんの1分前までネロが頑なに握り締めていた、彼女のトレードマークとも言える帽子。
それらをことごとく手放した今のネロはつまり――上半身に何も身につけていなかった。
「はああっ……ぁ、はっ……」
彼女は裸の上半身を僕に預け、僕はそんなネロの胸をかれこれ10分に渡り揉み続けている。
はじめは、恐る恐ると震えるネロの手に導かれ、服越しに胸の辺りを撫でるだけだった。
しかし、時間の経過と共に段々と隔たりは失われ、今では直に素肌に触れている。
「……ふ、ゃぁ……あ、ぁあ……」
その感触は、なんと言うか……すごかった。
ネロの胸――というか、全体的な肉付きは、お世辞にも豊かとは言い難い。貧相と言える。まったくもって貧しい乳だ。同情を禁じえない。
しかし、実際に触れてみたソレは見た目からは信じられないほど柔らかく、すべすべで、そして熱かった。
下手に触れたら火傷してしまいそうなくらい熱い肌。胸。おっぱい。
これに比べれば、フォルトニウムリアクターの熱なんてホッカイロみたいなものだ。
「っ、あぅ……っ、はぁー……っ」
恥ずかしながらこの小林オペラ、女性の胸を揉むなんて生まれて初めての体験だ。
しかも、その初体験の対象が譲崎ネロ――僕の教え子。
その異常なシチュエーションが現実感を希薄にし、僕の理性を覚束無くさせる。
だから僕は――さっきから掌に対してその存在を主張し続けていたネロの胸に咲く奇跡の蕾を、軽く摘み上げた。
「あ、ふぁっ……!?」
――ビクン!
今までになく明確なリアクションがあった。
反射的に脚を竦ませるネロ。膝と膝、内腿同士がきゅっと摺り合う。
かと思えば、両足をふるると震わせ、またゆるゆると伸ばす。
熱い吐息を長めに漏らし、ネロは一言、
「それ、だめぇ……」
「……」
幻聴だろう。
僕の意識は今、曖昧模糊とも呼べるまでに朦朧としていて、論理的で正常な判断などとてもではないが下せない。ああ下せない。下せないとも。
なので、アプローチの仕方を少し変えてみる。
「ぁふ、やっ……んんぅ……ぁ、あっ」
胸全体をこねくり回すように、且つ、その中心の突起を掌で掠めるように。
期待通り、ネロはいよいよ堪え切れないとばかりに甘い声を上げる。
やはり日頃から甘い物ばかり食べていると、声も甘くなるのだろう。
「気持ち良いかい、ネロ……?」
耳元で囁く。
開始から5分で説得を諦めて以来の発声に驚いたネロは、咄嗟に僕から背中を引き離す。
「ぅ、ん……よく、ぁ、わかんないけど……うぁ、気持ち、いいよぉ……」
ネロはそのまま、また僕にしなだれかかる。さらさらの髪がぐりぐりと押し付けられた。
その身体は、満ち干きある波のような快感に緊張と弛緩を繰り返しているようだ。
短いスカートから伸びる足をだらしなく投げ出し、据わりが悪いのか、何度も腰の位置を直している。
そのせいで、薄い生地越しにネロの小さく柔らかな――
「――!」
いけない、ネロに意識を集中しすぎた!
今まで中断していた行為を再開しよう。僕の邪なイメージが血流に乗って運び出される前に、新しいイメージで上書きする!
沈黙の騎士ギャラティンが1人沈黙の騎士ギャラティンが2人沈黙の騎士ギャラティンが3人沈黙の騎士ギャラティンが4人
沈黙の騎士ギャラティンが5人沈黙の騎士ギャラティンが6人沈黙の騎士ギャラティンが7人沈黙の騎士ギャラティンが8人
沈黙の騎士ギャラティンが9人沈黙の騎士ギャラティンが10人沈黙の騎士ギャラティンが11人沈黙の騎士ギャラティンが12人
沈黙の騎士ギャラティンが13人沈黙の騎士ギャ――
「ふぁ、やあ……っ、………………ぅ?」
ぎくり。
今まで、未知の感覚に身悶えするばかりだったネロが、初めてそれに関連しない反応を示した。
呼吸の整わない様子で、ネロがまた少し身じろぎをする。
位置のずれたお尻が、僕と――僕の重要なファクターと、接触する。
「………………、こばやし?」
ごくり。
にわかに緊張が高まる。
そう、沈黙の騎士をいくら数えた所で、僕の分身はとうの昔にスタンドアップ・THE・ヴァンガード。
現在進行形で熱く滾るソレをネロの小さなお尻に押し付けているのだ。
というか、気付かれなかっただけで、彼女が快楽に身を委ねていた間中ずっとこの状態だったのだけれど。
などと考えていたら、
「………………」
そろー……っと。って――!
「おいおいおいおい!」
さすがに慌てる。名残り惜しくもネロの胸から手を引き剥がし、彼女の手を掴む。
この状態で下の少年探偵にちょっかいを出されては困る。溜まったものじゃない。色んな意味で。
「ね、ネロ? その……なんだ。いい加減、終わりにしないか? もう充分だろう?」
そんな提案をしてみるが、ネロからのリアクションは、ない。
「ほ、ほら、僕もキミが立派な女性だってちゃんと理解したさ。僕が悪かったよ。この通り」
この通り、と言っても、その様子はネロには見えない。
会話中も行為中も、僕たちは一度として目を合わせていない。
ただネロは俯きっぱなしで、ただ僕はそのネロのつむじと、真っ赤になった耳しか見えていない。
そんな状態でネロが口を開く。
「……ふこーへー」
「え?」
「ふこーへー、だよ。そんな、僕が女の子……だって、当たり前のことなのに」
「う……」確かに。
「そんな分かりきったことを、ぁ、分からせて、ハイオシマイとか……僕、脱ぎ損の触られ損じゃん」
などと訴えるネロの声は、先程から変わらず甘く甘く僕の耳に届く。
その表情を窺い知る事は出来ないけれど、きっと夢心地とばかりに蕩けているのだろう――そう推理する。だって僕、かつて名探偵と呼ばれていたから。
「だから……こーなったら、もう、やけくそ。せめてこばやしにたくさんさわってもらって、少しでもおっぱいを大きくしてやるんだから……」
何かとんでもない事を言いだしたぞ。
僕が驚愕と動揺で二の句を継げずにいると、その隙をついてネロが僕の手の戒めから脱した。
「あっ」
「で、これはその……お礼」
まずい、ネロの手が小林少年に伸びてくる!
少しでも触れられたらアウト(いろんな意味で)だ。
考えろ、考えろ、考えろ! この場における最善の策は――
先☆手☆必☆勝!!!
僕は先人が遺した偉大なる四字熟語に倣い、ネロの先端を摘み上げる。
「んぅっ!?」
ネロの肩が大袈裟に跳ねる。効果アリだ。
何か決定的に道を踏み違えてる気もするが、立ち止まっては居られない。容赦もしない。
攻撃は最大の防御――僕は誤魔化しを止め、明確な意思を持ってネロの胸に咲く奇跡の蕾を苛める。
「やあっ、だめ、今はぁっくぅ!?」
愛撫が再開された途端に息が上がり始める。甘い熱が、肩越しに僕にまで伝わる。
「ぁ、だめだめだめっ……さ、さわら、ぁ、れる、と、びりびり、って……んんっ!」
いやいやをするように僕の腕の中で暴れるネロ。それを押さえつけて離さない僕。
乱暴にマシュマロを揉みしだき、指と指でさくらんぼを挟んで擦り上げる。
「ぁ、や、ひぅっ! やめ、こばやしっ、やだぁっ」
今の今まで「揉め」と言っておきながら、今はしきりに「やだ」と繰り返す。
その矛盾を可笑しく思い、こみ上げた苦笑を吐息に換えて耳に吹きかける。
「んひっ!? ゃ、こばやしぃ……っ」
ふにゃ、と力が抜けたのが分かる。
もう彼女に抵抗するだけの余力はないだろうが、僕の手は止まらない。
否――極め細やかな肌をじっとりと濡らす汗が潤滑油の役割を果たし、僕の手を止めさせてくれないのだ。 ※違います
「ぅあ、あっ! ぁ、あっあっあっ……んんんっ!」
駄々っ子のように脚をばたつかせるのは、もはや反射によるものだろう。
身動きを封じられ、抑えようのない快感が、手足の先から逃げようとしているのだ。
フィナーレ――否、ティロ・フィナーレは近い。
一層きつく抱き締め、ラストスパートをかける――
「はっ、はーっ、は、ぁ、や、いや、ん、だめっ、もう、それ、うあ、ゃ、ぁ、ぁ、ぁっ――」
その小さな身体が、大きく震え上がり――
「――ふゃあああああぁぁぁぁああぁぁあぁあぁぁぁあっっっ!」
泣き声じみた嬌声を上げ、ネロの身体がビクビクと弾む。
さながら電気が走ったかのように、その両足は小刻みに痙攣していた。
「――ん、んんっ……! ………………はあああっ……! ……はーっ……はーっ……ぁ、んっ……ぁぁぁ……ッ」
最後に一度、大きく身震いをして、ネロは全身から脱力し、そのまま僕に体重を預けた。
僕の胸板にのしかかる熱さに驚きながら、恐る恐ると声をかける。
「え、ええと……ネロ?」
今更、本当に今更ながら、僕はとんでもないことをしでかしてしまったんじゃないか?
急に血の気が引いていくのを感じる。
すると、ネロがゆっくりとこちらを振り返った。
その目は熱く潤み、耳まで真っ赤と、大方の想像通り、快感に緩みきったものだった。
口の端に垂れたよだれをぐしぐしと拭ったネロは、子供のように拗ねた口調で、こう言うのだった。
「こばやしの………………………………、ばかぁ」
◆
尚、一連の行為の間、ネロのトイズが制御を失い、常時発動状態にあった事を、この時の僕は知る由もなかった。
そしてそのトイズが、性的興奮という未知のファクターに感化され、より詳細な感情を読み取れるまでに強化されてしまっていた事も……
一生懸命かいたんだよ(^ω^)
朝っぱらからなんてモノを・・・・
クソッ!鎮まれッ・・・俺のうまうま棒よ・・・ッッッ!!
何もかも脱ぎ捨てろ!Get crazy うっ
乙
あれの人かな
スリーカード達が毎日毎晩アルセーヌ様に中出し
誰の子を孕むかは懐妊したときのお楽しみということで
しかし幻惑のトイズで幻覚を見せられていて
犯しているのはトゥエンティの抱き枕だったと落ちが付く
>>84 ネロのちっぱいコネコネとか小林先生マニアックすぐる・・・
>>90 つまり10話の石流さんが洗った抱き枕の汚れって・・・
美しい君が石流なんかに汚されてしまったぁー!!
20の全身コキは凄かったな
スリーカードが三人で戯れている間に
僕がアルセーヌを犯すからね
残念それは変装した20だ
一度みんなで読みたいネタ・カップリングを垂れ流しあわなイカ
自分では思いつかなかったネタで新境地が拓ければ万歳、それを誰かが拾って書いてくれれば万々歳だ
とりあえず教官×デリアさんをだな……
あんまり書かれていないやつが読みたいかな
上でも書いたがアンリエットorアルセーヌモノ読みたい
石流×エリーもっと読みたい
小林×シャロとかも読みたい
G4モノも読みたい
もちろんよく書かれてる根津ネロやコバネロも読みたいが
スリーカード全員とアルセーヌで
純愛も良いけど下克上的陵辱なノリでもいいかな
小林×シャロか…
新婚でイチャイチャしてるシーンとか子供抱いてるとかも妄想出来なくも無いが、何故かエロいシーンが浮かばない…
前スレの石流×エリーの続きを勝手に妄想してるんだか俺の頭ではエロに持っていけない
石流さんがホワイトデーに悩みつつもお返し作っちゃって、渡すんだけど行為はなんとなくしなくて、
エリーはお返し貰って嬉しいんだけど前の続きはしないのかヤキモキしちゃって、
でも自分から行動するのは石流さんに今まで以上にやらしい娘だと思われそうで恥ずかしくって・・・みたいな
うーん恥ずかしがるエリーが好きだからこんなんになってしまった
やっとアンソロ買えた
【アンリエットさんは黒で紐な下着を持っているけどそれを知られるのは恥ずかしい】
この疑問点を覚えますか?
D
[はい] いいえ
露出狂でも紐パンを見られるのは恥ずかしいんだろうか
露出は激しいが見えていないわけだからな
パンツはともかく平乃さんがあひってるところで
会長が少女のように赤面してるのは違和感がなくもない
まるで会長が少女ではないかのような言い草だな
えっ、若作りのオバサンじゃないの?あれ
どう考えても、ミルキー4人と歳が近いとは思えん。4人がバカってこともあるけど。
ちょっとグランドヨコハマ峡谷まで来い
俺に幻惑のトイズは効かないよw
誰かが若作りだとかどうとか言おうとも
アルセーヌ様及びアンリエット様は僕的に性欲刺激してくれるので
問題ありません
最近ちらほら見かけるミルキアンの逞しい妄想に触発されたせいか、俺の中で小林×咲がキテる……気がする
咲がくだけた所を見せるのは小林の前でだけ、というレスを見て目覚めそうになった
それならアニメで終始ダウナーキャラだったのにも説明がついちまうな・・・!
咲「はぁ…寂しいなぁ、小林ぃ…」
とか見えないところで言ってるのか胸熱
117 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 22:46:27.91 ID:zc3tZ6Iv
咲平のエロSSまだー?
百合スレ池
うーん、ハマスタで始球式した後観戦しながらイチャつくSSがまとまらなかった…
明日帰ってきたらまた考えよう
波平のエロSSに見えた
ばっかもーん
さよう
小林×咲はなんか背徳のかほりがする
咲「いまどきドーテーじゃあ女の子に嫌われるよ〜?」
小林「処女ならもう捨てたんだけどね…」
ウホッ
咲がちょっと野暮ったい小林にからかいつつも世話焼いたりしたら…可愛いと思うんだ
謎に集中しすぎてろくに食べない小林に慣れない料理作ってったりしてね
でも照れた様子とか微塵も見せずにいつもの無気力なギャルっぽい感じで接したりとか
ちょっと形の悪いおにぎりをお盆にのっけて持ってきて「……食べれば?」とかな!ウヒョー!
小林先生は「すごくおいしいよ」とか言っちゃうが手作りとは気付いていないぞ!
でも咲ちゃん的には褒められてるから悪い気はしないぞ!
探偵スイッチの入った先生に全身くまなく視姦されたり「こ、これは・・・!」されたりする咲ちゃん
行為の最中もクールな態度を崩さない咲ちゃん
だけどよく見ると、身体は快感で小刻みに震え薄く開いた瞳は潤み頬はかすかに紅潮して口からはこらえきれない甘い吐息が細く漏れてる咲ちゃん
いつも「アンタさ〜」とかしか呼んで所為で、いざ改めてって時の呼び方に一晩中悩む咲ちゃん
一晩悩んだ結果名前で呼んでいいか聞こうと思い、
「アンタの呼び方だけどさ…」
まで言ったところで「小林でいいよ」と先手を取られて内心へこむ
前の晩に枕に向かって名前で呼ぶ練習をしてた咲ちゃん
「ォペラ、うぅん、オペラ。オペラ…よし」
デートの前日は持ってる服全部広げてコーディネートに全力を賭ける咲ちゃん
ノリで撮った写メをこっそり待ち受けにしてる咲ちゃん
んんんあんなに無気力な咲ちゃんもちゃんと女の子なんだなぁ
小林の待ち受けを平乃さんや次子さんに見られちゃう咲ちゃん
からかわれるけど意に介さない咲ちゃん
だけどほんとは顔真っ赤な咲ちゃん
今週は咲ちゃん強化週間
外に出かけるのもいいけど一番好きなのは家デートでファッションショーな咲ちゃん
小林をからかっていつも顔真っ赤にさせる咲ちゃん
小林のストレートな言葉にいつも顔真っ赤にさせられる咲ちゃん
ある日ぼそりと
「・・・いっか、ハゲでも」
って呟く咲ちゃん
※ただし小林先生に限る
でもハゲてない方がいいので小林先生がハゲないように色々お世話してあげる咲ちゃん
「ググってみよ〜。ハゲ、予防、っと〜・・・なになに?海藻がオススメ・・・海藻・・・ワカメ・・・、ワカメ・・・酒・・・?」
そういやアニメ版見てないんだが、アニメ版の咲ちゃんはどんなキャラだったん?
ツイッターが趣味でゲームオタの女の子
ゲーム版よりおとなしいって言うか無気力
かわいいからアニメ版も見てみようぜ
咲ちゃんって誰?金髪アホに仕える3馬鹿のどれか?
もう咲ちゃん強化週間も終わりか……イイ夢見れたぜ
小林のためにワカメ酒やろうとおもったけどまだワカメが生えてなかった咲ちゃん
小林「なんと言うか…その…やっぱり髪は染めてるんだね…」
咲「…そんな感想かよー…」
>>152 そういう微妙にズレた感想すげえ言いそうだwww
このシチュエーションにおいての重要なファクターは、今まさにパンツを脱がした時の一言だということだ!
咲×小林はマジでたまらない
156 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 20:47:04.52 ID:hLOLGmeW
>>152 このことを地味に気にした咲が、次の機会には下の毛を剃ってきて・・・
まで妄想した
毛なんか生えてねーし!
日替わりで髪型を変えて小林先生の反応を伺う咲ちゃん
小林先生だからなあ…気付いても口に出さなかったりして
「もしかして気づかれてないのかなー・・・」なんて咲ちゃんが不安になってきたところに褒め言葉をかけるナイスタイミング小林
ライブチャットなう
チャH・・・!
電話口の先生の声のあまりのセクシーさにゾクゾクしちゃう咲ちゃん
エルキュールはチャHが気になるのかい?
小林先生、すげぇイケメンボイスだからなぁ……
小林先生のボイスをオフにして、自分でアテレコしながらゲームプレイしたのは俺だけだな
お前だけだよ…
俺もいるぜ!
へ、変態だー
Q.咲ちゃんが小林先生と恋人同士になったらどうなる?
1.割と今まで通り
2.ダウナーキャラにデレ分追加(クーデレ?)
3.意外と尽くす女
4.超デレデレになって「だーりん」とか呼んじゃう
今までどおりダウナーっぽいけど、意外と尽くすタイプで、「だーりん」とか呼んじゃう
デレ分増強な「ダウナー系デレデレ尽くすタイプ」がいい
4が見たい
ナイフで人体ダイレクトハック
ヤンデレエルキュールに死ぬほど愛されたい
先生と咲ちゃんがくっつくと、ミルキィの誰か一人勝ちにならず四人まとめて負け犬になるから素晴らしい
二人がイチュイチュしてる部屋の隅でぐぬぬってなるミルキィ可愛い
. /:::::::::::::::::::::::::::::::{ ,.'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶、 \.: : : : : : : : :. |
|:::::::|::::::::::::::::::::::::::ヽ、___/ \ \.: : : : : : : |
|:::::::|::::::::::::::::::::::: /\ \ ヽ : : : : : |__
|:::::::|::::::. __//.: : :.\_________ \〉 : : : /:::::./
ー=彡'´: : : : :. /: : : : :. /|:.:/ヽ::.| |ヽ、:.:.:| .:.:.:.:.:. | ̄|`ー- 、 ヽ. : /::::::/
<.: : : : : : : : : : :. |: : : : : : | |/,ィチ示ミヽ \|.:.:.:.:.:.:/ .|:: / .|:.`丶、 ∨:::/
. ヽ、: : : : : : : : : |: : : : : : |.〃 /:::::::::| ` .|.:..:.:.ィ示ミく/\|.: : : .:.|ヽ__)〈
`ー=彡イ人.:. :.|: : 〈{ {::::::::::| |:.:///::::::} |∨/ : : :. :.|::::::::::::>
|.:..:.: :.:|: : :|: : | : : | 辷_ノ ''´ {::::::::ノ |//: : : : // ̄ ̄´
|.:.:.:.:.: |: : :|\|ヽ.人 , `ー ' /: : : //`ー=彡'
|: : : : :|: : :|: : : : |\\ /.:.:.//::::::_彡' 中には誰も ・・・
| : : : ::|: : :|: : : : |ヽ. ` ' フ.:.:| ̄ ̄ ̄´ 居ませんよ・・
|: : : : :|: : :|: : : : |.:.:|ヽ、 イ.:.|.:.:|
|.:.:.:.:.: |: : :|: : : : |.:.:| > . _ . < .:.:.:.:.|.:.:|
|.:.:.:.:.: |: : :|: : : : |:.:.|‐- 、__ {.:.:.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.::/:.:.:|
|.:.:.:.:.: |: : :|: : : : |:.:.| /ヽ〉ー-、.::.:|:.:.:./:.:.:.:.|
|/ ̄.|: : :|ヽ.: :.:|.:.:| / / //`ヽ./:.:.:.:.:.:|
/ |: : :| \|:.:.|`ヽ、/ { '⌒ヽ、.:.:.:.|
. { |: : :| ヽ:|\ ∧ /⌒J \::.|
嘘だ!君はエルキュールなのに不自然すぎる!!
エロキュールです///
これは重要なファクターだ…!
次子を嫁にするルートはありますか
コンプで次子さんが先生と同い年と確定してから僕のイメージがどんどん膨らんでイくっ♂
184 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 22:31:30.63 ID:tTuCmC5x
次子とくっつけば酒池肉林とおみくじに
次子さんは恋人っていうか奥さんって感じ
だがそんなイメージをぶち壊して女の子扱いしてくれるのが小林先生
だいぶイメージもあたたまってきた所で、そろそろ何かSSこないかなかなかなチラッ
デリアさんが小林先生をちゃんと名前で呼べる日はくるのか
一度教官と呼んじゃったから苦労してそう
小林スレで奥さん扱いの平乃さんを忘れるとは
誰それ。CG一つもない人?
平乃さんのSSも読みたいな(チラッ
平のんとかさんは百合スレで僕らのアイドル咲ちゃんをつかまえて大人気じゃねーですかぃ
チラチラうぜぇぇぇ
てめぇが書けよ
平乃さんって小林先生が本気だしたら10秒で堕とせそう
平乃さんは奥手そうだし小林先生も無理矢理いくような人ではないしどうだかな
ホームズ家秘伝の薬で暴走した小林先生がミルキィとG4と会長を次々毒牙にかける感じのSSが怖い
僕は人類最強の男というコピーに引かれ
人類最強になるためにはどうすればよいのか考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で屋根裏部屋にトイズ、トイズとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
ネロが呆然としながら見てくるが人類最強なので気にしない
ネロのベッドに潜りこみ「僕はもう探偵じゃない!僕はもう探偵じゃない!」と絶叫
ネロは無言で部屋から立ち去る
だがまだ最強には不十分
次は平乃君の部屋に神津神津と叫びながら飛び込む
平乃君は着がえをしている最中だったが人類最強なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「僕に悪霊退散しろ!!僕に悪霊退散しろ!!」と絶叫
平乃君は大泣きで悪霊退散
確実に人類最強に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
トゥエンティの真似をしながら生徒会長のいる会長室に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
僕とミルキィのみんなが初めて事件を解決した時の写真発見
僕は泣いた
1でのお詫びも含めて、2が出たら前作のネロ並みの厚待遇で小林先生とイチャラブするんじゃないかと予想<平乃
逆にアニメ二期では影の薄さが更にパワーアップ
ゲームやってないけど先生人気なんだな
>>198 ただでさえミルキィ達ともそんなにイチャイチャシーンなかったのに、
次子さんや咲ちゃん差し置いて小泉さん厚遇とかマジ勘弁だわ。
私は一向に構わん
>>199 20はエロパロ的にすごく使いにくいキャラだからなー
怪盗帝国はガチで鬼畜な事したらそんなの怪盗帝国じゃないっ!に
なりそう。
ゲームのラットはギリギリだったけど
連日の暑さに上着を脱ぐセクシー咲ちゃん
あの下ってキャミ的な感じになってんのか?そしたらセクシーすぎるぜ
密着!これが怪盗帝国の性生活
という見出しだけ考えたけどスリーカード三人とも独走しそうだ
エロ本を盗んできてお仕置されるラビットさん
アルセーヌ「こ、こんな下劣なものを欲しがるなんて!怪盗帝国の一員としての自覚を持ちなさい!///」
>>200 小林先生は裏表のない素敵な殿方だからな
中学探偵時代は熱血ショタ、トイズを失ったあとはダウナー系、最近は熱血好青年と隙はないし
プレイすれば誰でも納得する主人公。老若男女全方位にモテるイケメン。それが小林オペラ
小林先生はエリーとシャロを略称で呼ぶイベントが必要だと思う
>>211 それは晴れてお付き合いする時にとっておくんだろ
ゲーム二作目ではあるかも
>>208 「じゃあアルセーヌ様が直々に俺に性教育施してくださいよー。できないんですか?」
こんな感じに、エロガキは始末に終えないオチでいいかな?
>>213 あの人は微妙におばさん臭いから、韓国にでも心と体のエステにでも行ったほうがよい
>>209 そして女装の名人だから、擬似百合プレイもできるっていう。
アルセーヌはババァなンだよ
219 :
213:2011/05/22(日) 08:47:09.24 ID:obK4s5ir
なんか自分がアルセーヌ様の話題出したら荒れだした気がする
みなさん空気濁して申し訳ありません。自分のせいです
さすがにネタだろ、常識的に考えて
大丈夫荒れてない
アルセーヌ様のお肌ももちもちぷりぷりですよ
>>70 >>73 の続きを心待ちにしている俺もいる
小林先生に骨抜きにされて恋する乙女状態になった会長とかまじ
すまない
>>70>>73は即急で書いただけだから続きとか無いんだ(´・ω・`)
だけどここにいる紳士たちがすばらしい続きを書いてくれるはずだから安心してくれ
>>70>>73が即興で書けて続きが書けない道理があるか?ない!
あんたも立派な紳士の一員だということを忘れないでくれ!
シャロ「ええと、……よ、よろしくお願いします!!」
小林「そ、そこまで緊張しなくてもいいんじゃないかな?」
シャロ「うぅ、小林先生。緊張もしますよぉ〜」
小林「緊張なら僕もしてるよ、シャーロック」
シャロ「ほんとですかぁ〜? ぜんぜん余裕があるような感じがします」
小林「僕もするのは初めてだからね。でも、シャーロックがいる前でそんなみっともない真似はできないさ」
シャロ「こ、小林先生……」
小林「さあ、こっちのベットにおいで。そして、見せてくれないか?」
小林「君の重要なファクターを」
シャロ「ひゃい! こ、これでいいですか?」
小林「ああ、すごい見やすい。隅々まで見えるよ。……行くよ」
シャロ「……あっ、そこは。ぅん、くすぐったいです」
小林「ごめんごめん。じゃあ、これは?」
シャロ「はあ〜、すごくいいです。むぅ、本当に初めてですか?」
小林「『する』のは初めてだけど、神津に『された』からね。あいつはああ見えてうまいんだよ」
シャロ「そうなんですか〜。本当に仲がよかったんです……ん」
小林「痛かったかい? もう少しやさしくしようか?」
シャロ「むしろ、気持ち良かったです。小林先生に頼んでみて正解でした」
小林「そう言ってくれると嬉しいよ。こんなことなら何時でもしてあげるさ」
シャロ「わあ、本当ですか? じゃあ、私も小林先生のを何時でもしてあげます。むしろ、させて下さい!!」
小林「ふふ。じゃあ、今度、頼むよ」
シャロ「最高の耳かきをしますね!!」
ふぅ、小林先生とシャロじゃエロくならんぜ
誰かいないものか……
くそっなんてオチだ!
相手がシャロだからまだ健全に感じるものを、もし小林さんとエルキュールだったら・・・
あっ///
>>225で重要なファクターは
・神津さんが小林先生の耳かきをしていた
・次はシャロが小林先生にご奉仕
だな
シャロの耳かきとか流血の惨事しか想像できねえ
エリー、平乃、次子、会長、石流さんは耳かき上手そう
ネロは口では不安を煽るような事言うけど手は慎重に動かす
流血沙汰になりそうなのはシャロ以外だと小衣ちゃんとコーデリアさんとか
20は気持ち悪くかきそう
ラットは相手によってやり方変えそう
咲は『上手な耳かきの仕方』を検索してそのままに終わりそう
会長はボヨヨンが邪魔でお膝元が見えません
20は耳の穴なめてきそう
>>234 耳たぶ噛んだり息吹きかけてもきそうだ・・・w
ストロー使って自分自身の耳に息吹きかけようとしそうだ
4コマで大咲ちゃん時代あるらしいね
>>237 それは咲ちゃんの出番が多いという意味か?
それとも先生とのフラグ的な意味か?
マジキュー公式の立ち読みに咲ちゃんメインがあるっぽいっていう話
こっちゃーまだ売ってないよ!チクショウ咲ちゃん大好きだ!!
デリアさんの新婚らぶらぶえっち の妄想が見たいです、小林先生・・・
イメージが枯渇して飢え死にしそう
コーデリア「教官…私、恥ずかしいです…」
小林「恥ずかしがることなんて無いよ、コーデリアの身体、すごくキレイだよ」
小林「さあ、怖がらないで、僕に身を任せて…」
コーデリア「きょ、教官…」
小林「コーデリア…僕のこと、名前で呼んでくれると、嬉しいな」
コーデリア「…分かりました、お、お、おお…」
コーデリア「デュッフッフ…」
シャロ「コーデリアさんどうかしましたかー」
次は…次こそは…!
咲ちゃん嫁ルートを…っ!!
小林「ん?メール・・・咲くんからだ」
差出人:まいすいーとはにー咲ちゃん
件名:なし
本文:裸エプロンなう
小林「」
添付ファイルあり
小林「!!!!!」
ゲームの新作発売に伴うCGの撮影とかこつけて
平乃さんにエロいイタズラをするSSをだれか
平乃さんのSS書きたいけどシチュが思いつかない→新作で追加確定?したし先走るのはやめよう
そう思っていた自分はまだまだだったようだ、どういう発想だよw
平乃「え!CGの撮影ですか!?」
男「ええ、ついに新作の製作が決定しましたからね。前作で用意できなかった分、近作ではたくさん撮りましょう」
平乃「あ、ありがとうございます!」
男「それじゃあ、とりあえずコレを着てください」
平乃「っ!?」
平乃(こ、こんな露出の多い水着を…!?///)
こんなカンジで
先ほどの行為、撮らせていただきましたよ
平乃さんは競泳水着とか白スクみたいな露出が少ない水着が似合うと思う
いやビキニスタイルも似合ってたよ?
小林「コーデリア、コーデリア」
コーデリア「うぅん……なんですか教官、こんな朝早く………………え?」
小林「おはよう、コーデリア」
コーデリア「ききき教官ん!?なんでっ、どうして教官が私の部屋に!?」
小林「どうしてって……それは――」
コーデリア「きゃあああああああっ!!!どうして私裸なの!?教官、私に何をしたんですかぁーーっ!?」
小林「何をって……あの、コーデリア?本当に覚えてないのかい?」
コーデリア「覚えて?何を言ってるんですか教……官……〜〜〜っっっ!」
小林「……思い出してくれたかな?」
コーデリア「は、ははははははいっ!わた、私、わたし、ゆうべべ、教官と、教官、と……っ!」
小林「コーデリア」
コーデリア「ひゃぅいっ!?」
小林「思い出してくれたなら、呼び方も変えて欲しいんだけどな?」
コーデリア「え、あっ……」
小林「ね?」
コーデリア「ぁ、はい……お、お、おお、オ……」
コーデリア「おっへゃふゅふゅふゅ……」
ネロ「コーデリアーきもいぞー」
コーデリアさんなら妄想内で出産まで余裕でいけるはず
エリー「中に誰もいませんよ」
cワ-─┐__
/::/´,√c゙く〜'フ2)_
(;;;レο勺 │ヽ `⌒)<私はここだ
〈 ,入__, く_)※) (´
ノ厂 、 し(※(※)'^′
(_ ̄_て※)米ろ
/⌒ヽ
\ ⊂[(_ ^ω^) ダレモイマセンヨ? ∧_∧
>>253 \/ (⌒マ´ ―_  ̄(´Д` iil)';∴:’';: _n.__
(⌒ヽrヘJ====--------------------》と )-------==≡<][I_ 三ヲ
> _)、 ― `―/ / /  ̄
し' \_) (_(__)
福浦 からさん
今江 中安
天使 遊併
平下 左線2
三冠王 左直
早坂 右安
代田 中安(1打点)
大塚 一併
TSUTAYA 右直
福浦 からさん
今江 中安
天使 中安
平下 遊直
まだ投げるのかよ…
誤爆しちゃったよエリーちゃん…
>>252 小林「何か探し物かい?コーデリア」
コーデリア「あ、教官!大変です!教官と私の子どもがどこにもいないんです!」
小林「」
こういうことか
パッと見のナリが幼すぎて新婚さんイメージ出来ないシャロネロ
エリーとデっさんは問題ない
ただし夫婦の営みとなるとまたイメージ出来るのと出来ないのが・・・
エリーとコーデリアなら営みも想像できる
ネロだって想像できなくもないさ
シャロだってきっと・・・うん
G4がアップをはじめました
小林先生が小林先生だし夫婦の営みとなるとあんまりストンとこない
G4だと、平乃さんだと、
お茶こぼして股間ふきふきビヨヨンヌルッ
…いや夫婦の営みじゃないなコレは
小林先生の裸体とか、下の少年探偵とかについてミルキィ達の間で連日協議が行われてると思う
中学生かよw
間違えてお酒を飲んじゃったエリーさん。
エリー 「あの…こ…小林さん。お願いが…」
小林 「どうしたんだい?」
エリー 「あ…あの…。小林さんの重要な…あの、フ…ファクターを…。」
小林 「ああ、あれは口癖で…。それがどうかした?というか僕のファクター?」
エリー 「あのその…ファクターを私に…くださいっ!!」
小林 「なんだかわからないけれど、僕に出来ることならば。」
エリー ・・・・「えいっ!」
小林 「エ…エルキュール…なんで僕のパンツを下ろしたのかな…。」
エリー 「こ…これが、小林さんのファクターを出す…息子…(赤面)。」
小林 (っ…!まさかエルキュール!)「や…やめろ!エルキュー…」
エリー 「では、いただきます。」
明朝
エリー 「ん…あれ?なんで…こんなところで寝て…?っ!」
見つけた点
@やせ細った小林(裸体)
A血痕と大量に濡れた跡
B自分の体全体(特に胸と股間)に白い液体(イカ的なスメル)
C股間部に感じるあまくせつない感触(痛み)
エリー 「〜〜〜〜 …… !!!!!」
269 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 13:17:50.74 ID:uQysL3EB
平乃さんと小林さんの夫婦生活。
平乃 「おかえりなさいませ。旦那さま。遅かったですね。」
小林 「ただいま、平乃くん。ちょっと付き合いでね。夕飯はいらないよ。」
平乃 「…上着おかけしますね」ひらりとポケットから紙片。「あら?」
小林 「あっ…!それは…。」
キャバレー 「みるきぃ・ほぉむず」 エリー
小林 「違、それは神津が…。」
平乃 「うふふ、ふふふふふふふふふふふふ!!!」
小林 「ひ・・・平乃くん。違…っ」
背中からどうやって入っていたのかナギナタ(本物)を出し、
一瞬にして小林の首筋につきつける平乃さん。
平乃 「あらあら、困った種馬さんですね。ちょっとモテ始めるとこれですか。」
小林 「違うんだ!これは…。」
平乃 「私が仕事を早く片付けて帰って旦那様においしい料理を食べてもらって、
ラブラブイチャイチャしたいなぁと思っているのに、当の旦那様は酒のんで飯食って、
乳がでかいだけが取り柄の怪力女といちゃいちゃいちゃいちゃしていたわけですね。
こんな種馬さんはもう二度と同じことをしないように躾ないと躾躾しつけぇぇぇぇ!!」
小林 「ひ…平乃さん…?あの、ごめ…。」
平乃 「いいからちょっと寝室来いや。」
小林 「ひぃ!いや、違う…。」 チャキッ!首筋から一筋の赤い血が…。「ひっ!」
「種馬さんからは種を抜かないといけませんね。
「ああ、子どもができたら下のアレはそもそも切り取る予定ですが。」
「にぎゃぁぁぁぁぁ!」
こうして小林オペラは抜け殻になっていくのでした。
その時、神津は…。
神津 「ああ。そういえば。私の新しい名刺と間違ってバー(!?)の名刺を渡してしまった。
私としたことが。まぁ、特に問題なかろう。さて、今宵も愛しのエリーに会いにいくか。」
こうして預金通帳から今宵も多額のカネを下ろした神津は夜のヨコハマへと消えて行った。
平乃さんwwwww
森ソニという誰得な電波を受信してしまったんだが…
本当に誰得だが電波の内容を詳しく書けば俺か他の誰かの琴線に触れるかもしれん
さあ書くんだ
根津ソニアというものも考えてはいるがまったく思いつかない
それ以前に今書いてるのが終わらない
どんだけソニアちゃん好きなんだよ!
今書いてるのは誰×ソニアちゃんなんだよ!
今書いてるのはソニアちゃんじゃないんだすまない
いつも咲ちゃんに負けっぱなしの小林先生がとった行動とは
1 冷たく接する
2 無視
3 嫉妬を煽る
4 強引に迫る
5 エリーと浮気というか乗り換えプラン
6 むしろコーデリアさんと結婚する
それは嫉妬を煽るのと違うんですか……?
7 虎視眈々とタイミングを狙ってたネロと関係を持ってしまう
8 負けっぱなしのイケメン豚野郎として生きていく事を決意する
1 冷たく接する
咲「よっ、オペラ〜」ノ
小林「…ふぅ、何か用かい、遠山くん」つーん
咲「ん?なんだよオペラぁ〜…いつもみたいに、名前で呼んでよ〜」
小林「ふん、そういってまた僕のことをおちょくるんだろう。毎日毎日…いい加減鬱陶しいんだよ」
咲「…」
ギュッ
小林「っ!」
咲「オペラぁ…そんなにつんつんするなよー…」ギュウゥ
小林「…ゴメン、悪かったよ、咲」ギュッ
咲「…えへへ、そうそう。オペラはそうやって私の事甘やかしてればいいの」
小林「…ああ、もう。かわいいなぁ…もう、僕の負けでいいや」
※
途中で咲ちゃんの口調分からなくなった
ブラボー……おおブラボー……
Lの目の前でトイズで操られた神津にいろいろされる教官もありだとおもいます
>>282 浮気どころか本気、しかも結婚とくれば、嫉妬どころじゃすまないだろw
下手すりゃ無理矢理タイーホ
咲「ほい逮捕。ま、オモチャの手錠だけどね〜」
小林「え? どうしてオモチャ……?」
咲「それはね〜……オペラを食べてしまう為だ〜」ガバッ
小林「キャアアアアアアッ!」
(小林『まあ、食べられた振りでもしておくか。散々、ミルキー4人を食い散らして来た後だしw』)
小林先生はそんなことしない!
これはアニメ派の罠よ!
絶倫の小林オペラ?そんなウワサは流させない!!!!!
小林先生は租チン
>>294 教官は巨根です!実際見たので間違いありません!
2 無視
咲「オペラ、おっは〜」ノ
小林「…………」
咲「……オペラ?」
小林「…………」
咲「何無視してんだよー」
小林「…………」
咲「…………」
小林(ふふっ、ちょっとは効いてるみたいだな……)
咲「…………」
小林(ん?僕の目の前に立って、何を――)
咲「よっ、と」脱ぎっ
小林「ぶっ!」
咲「よい、しょっと」脱ぎ、脱ぎっ
小林「さ、咲くん!いきなり何をしているんだ!」
咲「あ、もう喋っちゃうの?つまんないなー。イロイロやりたかったのにー」ニヤニヤ
小林「はぁ、まったく……咲くんは……」
咲「と・こ・ろ・で・さぁ〜、オペラは下着姿の女の子を、このままほっといちゃっていいのかな〜?」ニヤニヤニヤ
小林「っ……まったく、ホントにもう……」
ドサッ
小林「多分、加減できないけど、いいよね?」
咲「全然おっけー♪」
(小林『やれやれ、一度抱いてやっただけなくせにウザい奴だな、まあ、色々使える駒としてキープしておくか。そういえば、明日はエリーの日だったな。』)
そして悲しみの向こうへ…
小林先生いまのところ2戦2敗っすよ!!
>>297 だから優しくてナイスガイな教官が
そんなクズみたいな発言はしないって言ってるでしょ、いい加減にしろ
これ以上教官の風評被害をするようなら訴訟も辞さない。
4コマ2巻で石流×エリーっぽいコマがあってテンション上がった
4コマは1巻の王様ゲームの根津ネロキス未遂といいCP成分がちょこっとあって嬉しいぜ
咲「王様と小林がキス〜」 つ[王様]
>>302 あれのせいで俺のラビットさんが・・・。
20は許さない
え、何それkwsk
「おいこらアホピンク、これはどうゆうことだ」
「駄目ですよ根津君、暴れると縄が食い込んで痛いですから」
「なんで俺が縛られないといけないんだよッ!」
「ごめんなさい根津君、でも私たち・・・どうしてもトイズを取り戻さないといけないんです!」
「それと俺が拘束されるのになんの関係が―――」
「実は・・・男の人のペニスって言う部位には脳を活性化させトイズを復活させる効果があるのです」
「やっぱりミルキィホームズで最高のバカはお前だろ」
「大丈夫ですよ〜、私はバカでもこころちゃんは天才なんですから」
「またアイツかよ!ってゆうか何回だまされれば気づくんだよ!」
「ほらーわがまま言わないで脱ぎ脱ぎしましょうねえ」
「あ、こらっ、やめろ!、やめッ、やめて〜〜〜〜〜!」
「あわ〜これが噂のペニスさんですか、想像と違って可愛らしいですねッ」
「うあわぁ!見るなあぁぁぁぁッ!」
「え〜とそしてこれを―――どうすればいんでしょう?」
「バ、バカで助かった」
「あうう、こころちゃんにもっと詳しく聞いておくべきでした・・・
でも、ここで引き下がるわけにはいけません。探偵が諦めたら事件は迷宮入りです!」
「俺が被害者のな」
「そうだッ、肌をくっつければ効能が出るんではないでしょうか」
「出るか!効能なん―――ってうわッ、なにして・・るんだよ」
「何って、頬ずりですよお。スリスリ」
「ウッ・・・き、気色悪いんだよ!やめろよッ!(コ、コイツのほっぺ柔らかすぎだろッ)」
「そうですか?私は気持ちいいですよ。暖かくて毛がサラサラしてて、カマボコのお腹みたいです」
「んッ、んなあ、あんなブサイクなネコと、一緒に・・・するなッ」
「すり〜すり〜ってアレ?あわわっなんか根津君のペニスさんなんか形が変わってきましたよ!?」
「い、いや・・・これは、その」
「なんか凄い腫れてきました、痛そうですッ!、それに根津君のお顔も真っ赤に―――!」
「そっ、そうだよ、お前が顔をこすり付けてきたせいで痛くなったんだ。こんなことやめろよなッ!」
「―――わたしが自分の事ばかり考えてたせいで根津君のペニスさんを怪我をさせてしまったんですね、ごめんなさい・・・
これじゃあ探偵失格ですよね・・・」
「・・・・・・(急に落ち込みやがって)」
「根津君、その怪我を私に治療させて下さい。私の責任ですから」
「・・・・・はあっ?」
「私のおじいちゃんがよく言ってました、『こんな怪我、唾付けとけばすぐ治る!』って!」
「いやそれ治療じゃねえし」
「まあ、まあ、ここは私に任せてください。(あ〜〜〜むっ)」
「うわッ!あッ、おまえ・・・ッ!」
「らいじょぶれふか?いふぁくありませんか?」
「しゃ、しゃべんなッ、くっくすぐったい―――ってゆうかなに咥えてんだよ!
「いっふぁい、つば、ぬっておきまふね」
「っく!(な、なんだこれ、やばい腰から先っぽまでぞわぞわして止まらねえッ)
「んんッ、ンっンっ(くちゅッくちゅ)」
「だ、駄目だッ、はなっせ・・・」
「んっ〜もうふこしだけ・・・れろぉ・・・やふぁないと」
「ほ、ほんとに、やばいんだよおッ、出ちまうッ!」
「ふえ?なにがれふか?(チラ)」
「(ゾクッッ)ば、ばかこっち・・・見上げるんじゃ、ねえよ、そんな―――顔で」
「あっ、なんか、ぴくぴくしてまふよ、ねふくんの」
「もう・・・デ、でるッ・・・!!」
「ンン?―――――ンっ!?ンっっっ〜〜〜!!!!!」
「だっ・・・から、はぁ、言ったろうが・・・ばかシャーロック」
「ンっ―――ウンっっ!、ゲホっ、えほっ、えほっ―――ハァっハアっ・・・。
う、うあ〜〜んなんか変なのが、ンッ、喉の奥に入っって、からみついてますぅ!」
「ああっもう泣くなよッ!ってゆうかそろそろ縄解けよ!ズボン返せよ!」
「うっううっ・・・でも怪我がぁ・・・」
「(――――ったく、まだ気にしてたのか)
もう治ったよ・・・アホな探偵の、アホな行為のおかげでな、フンっ」
「ホントですか!やりました、やっぱりおじいちゃんの言う事は間違いなかったですッ」
「(こっちは散々な目にあったてゆうのに、ガキみたいにはしゃぎやがって。だからコイツのアホ面みてると胸が熱く・・・)――― えっ?」
「どうしました根津君?(ニコッ)」
「(カアァっ)う、うああああぁぁぁ嘘だあああぁぁぁぁ!!!」
ここからシャロとラットの壮絶なラブストーリーが
始まらない!
>>302 >王様ゲームの根津ネロキス未遂
マジか 近辺じゃどこも置いてないから諦めかけてたが尼に頼るか
>>307 シャロがまったく理解してないのにしっかりエロイのがいいなw
3 嫉妬を煽る
小林「シャーロックはかわいいなぁ〜」ナデナデ モフモフ
シャロ「あはははっ!小林先生、くすぐったいですよ〜」
咲「……むぅ」
小林(おっ、結構効いてるんじゃないかな…?)
咲「小林、ちょっと……」ちょいちょい
小林「僕は今、シャロをかわいがるのに忙しいんだ」
小林「用があるなら、咲くんの方がこっちにきてくれないか?」
咲「ムカッ)……分かった、じゃあ、そうする」
スタスタ
咲「…………」ズイッ
小林(咲くん、怒ってるみたいだなぁ……後でちゃんとフォロー入れて……)
小林(……ん、なんか顔が近いような――)
小林「――って、ちょっと待って……んむっ!?」
ズキュウウウウン!
シャロ「さ、咲さん!?」
咲「んっ……ちゅ……ちゅぷ……ちゅっ、ちゅっ……ぷはっ」
小林「う……あー……」
咲「……それだけ、それじゃ」ノ スタスタ
小林(し、舌まで入れてくるなんて……)
シャロ「は、はわわ……小林先生と咲さんが、そんな関係だったなんてー」
小林「シャーロック!これは、その、なんと言うか……違わないんだけど、違うというか……」オタオタ
小林先生マジちょろい!
咲さんマジ百戦錬磨
実際の小林先生は難攻不落のザ・鈍感ですけどね…
でも恋仲になりさえすれば自分からは浮気しなさそうだし、優しくしてくれるんじゃね?
それでも油断してると逆レイプされそうだけど
4 強引に迫る
小林「咲……」グイッ
咲「んー?何か用、オペラ……」
むちゅう。
小林「んっ……ちゅ……」
咲「むちゅ……ん……ちゅ……」
小林「……ぷはっ」
咲「……どうしたの?何か今日はずいぶん積極的じゃね?」
小林「……っ」ドサッ
咲「え?ちょ、そんないきなり……」
小林「…………」
むにっ。
咲「んっ」
小林「…………」
むに、むに、むにゅう。
咲「ふっ……う……あぁ……」
小林「…………」
がしっ。
咲「お、オペラ……これ以上、やったら、怒るよ?」
小林「……怒れば?」
咲「はぁ?ちょっと、ふざけ……んあっ!」
小林「怒れるものなら、ね……」
咲「オペラ、やめ――っ、あっ!あ、あ、ああぁー!!」
※
小林「……その、ごめん。やり過ぎたよ」
咲「…………」
小林「そろそろ、機嫌直してくれないかなー、なんて……」
咲「嫌。許さない、絶対」ぷくー
※
にぎやかしになれば幸い
>>279さん勝手に使ってごめんなさい。
コバ咲ナイス!
やっと勝ち星を上げたけど結局はお詫びとかで帳消しになりそう
咲き乱れる
以来、小林先生にはSっ気が、咲ちゃんにはMっ気が芽生えたとかなんとか
319 :
>>279:2011/06/16(木) 02:13:12.50 ID:LB8ncJHH
私だ。咲ちゃんが可愛ければ何の問題もない
むしろ感謝と賛辞の言葉を贈りたい
突然の場末感ですー!
場末でもNL好きの俺にとっては立派な城です!
シャロと会長の浴衣着てるタペストリー見てMH&怪盗帝国の夏祭り妄想してる
ベタベタなテンプレだけど下駄の鼻緒切れて根津にベンチまで連れてけ!って無理矢理おんぶさせる根津ネロと
お互い仲間とはぐれてMHの誰かと会うまで一緒に行動すると決めて歩きだして
歩幅が違うからとはぐれないように手を繋ぐ石流エリーとか
20とコーデリアさんはデリアさんが嫌がって輪を投げるけど全て乳首で受けとめる図しか浮かばないお
>>321 デリアさんは20じゃなくて教官でいいじゃない
20には美しい君がいるし先生も一応MHの一員と言えるから先生とコーデリアさんが一緒でも問題はない
325 :
咲アフター:2011/06/19(日) 23:36:00.87 ID:oootDaMb
小林(昨日はちょっとやりすぎて、怒らせちゃったからな)
小林(お詫びに、今日はいっぱい優しくしてあげよう……)
咲(今日の小林、触り方とか、すっごく優しいな……)
咲(うぁ、舌きたー……べろちゅーっていいなぁ……)
咲(あ……ちゅーしながら、こっちもするんだ……)
咲(な、なんか、念入りにするなぁ……いい、けど……)
小林(咲、ちゃんと気持ちよくなってるみたいだな……それじゃあ)
咲(んっ……あれ?……あとちょっとだったんだけど……)
咲(あ、そっか、いよいよ……)
小林(気持ちよくなってる咲、とろーんとして、かわいいなぁ……)
小林(……いけない、いけない。今日は、優しく……)
咲(うわぁー、ゆっくり、ゆっくり動かされると、“ぞくぞく”くるなぁ……)
咲(動きは激しくないけど、ねっとりと犯されて……甘い声止まんない……)
咲(……ちょ、なんか、じわじわ性感が高まってる気がするんだけど)
咲(あ、あー……これやばい、気持ちいい……すごいの来そう……ふうぁっ!)
咲(あっあっ、来た、来たきた――っ!!)
咲(……くっはぁ、すごかったぁ……ゆっくりされるの、いいなぁ……クセになりそう)
咲(って、うあ、ちょっと……もう、限界、なのにっ……)
小林(咲、すごく気持ちよさそう……こんな感じで、いっぱい、して、いいんだよね……?)
咲(だ、だめだって……もう、これ以上はぁ……よく、なり過ぎちゃう……)
小林(……っ、激しくすると、また、昨日みたいに、理性飛んじゃいそうだ)
咲(あ、喘ぎ声しか出ないし……力も、抜けて……うひっ、また――っ!)
小林(ゆっくり、じっくり、しないと……あ、咲、すごく気持ちよさそう……)
小林(……うん、咲がもっと気持ちよくなれるように、僕もがんばるから――)
※
咲「……小林、嫌い」プルプル ウルウル
小林「ええ!?な、何で!?」
咲「大っ嫌い!」ぷいっ
※
後日談。今度こそ本当に終わり。楽しんでいただければ幸い
>>279さんありがとう。そう言っていただけると助かります
(小林『俺も本当はそこまで好きじゃないんだけどな、飽きた。そろそろ、乗り換えるか』)
咲ちゃんは可愛いな〜〜〜〜〜〜〜ごや〜〜〜〜〜〜〜〜〜
四コマ二巻でエリーが漏らしてる
咲ちゃんってひょっとしてG4の中では小衣ちゃんの次に貧乳?
咲ちゃんと平乃さんどっちが小さいかは微乳間違えた微妙じゃね
咲「そんなわけでどっちの乳が小さいか、小林が判定することになったのでアール」
平乃「公平なジャッジをお願いします」
小林「訳が分からないよ」
おっぱい10番勝負ですー!!!!!
>>330 小林先生ならマネキンのときみたくナチュラルに触って
小林「この手触りはまるで絹のように滑らかだ。また、形もすごく整っている。これは重要なファクターだ」
とか言うな
ちょっとの間規制されてたけど解けた!やったよ咲ちゃん!
そして過疎じゃないかダメダメミルキアンめ!
3バカに興味はねーわ
書きかけのエロSSを久しぶりに開いたら恥ずかしすぎて思わず速攻で閉じてしまった
>>335 さあ恥ずかしさを捨てて、君の全てを僕に見せてくれ...
君が書いてくれた重要なエロSSを聞かせてくれ!
>>335!
Lのトイズで大平リンコに犯されるオペラきゅん、しかしオペラきゅん以外の人たちにはオペラ君の一人Hにしか見えない
20って七日が誕生日って本当?
自己愛と会長への愛を両方満たす方法として
「アルセーヌさま〜美しいボクを眺めながら自慰に没頭してるところをお見せください」
見せるだけでなく見ることも忘れないのな
小林オペラもトイズ消失後は「その日のパンにも困るゴロツキ街」で花を売る生活をしていたんだろうな
大平リンコというキャラもそのときに身につけたんだろうな
神津が養ってくれます。
そもそも教官ってトイズ消失後の生活もだけど、
親族の有無など明かされていない部分が多すぎ…
謎に包まれているってのは、確かに魅力的かもしれないけど、
もうちょっと明かされてもいいと思うの。
紅茶派でないことは確かですよ、ミス・グラウカ
元ネタの少年探偵団の小林も両親が幼少期に亡くなっていて明智探偵や花崎検事が父親がわりみたいだったから
母性に強く憧れるオペラは会長や次子を好むイメージ ミルキィは妹か子供だし
四コマでは巨乳だから赤ちゃん(化したこころを)あやしそうな雰囲気を醸し出してたな>>次子
オペラ「僕、寂しかったんだ」
次子「はいはい、これでも食うか?つ激辛餃子」
優しい次子は小林先生の身の上話を聞いて同情するけど
小林先生は次子の優しさに甘えることをよしとしない
次子もそれを感じ取るから過剰に深入りしない
小林×次子は大人のお付き合いだと思う
同い年の未成年なんだけどね……宅飲みイメージ!
アンソロ読んだら平乃さんが急に可愛く思えてきた
なんか書けないかな
絡ませるなら神津より小林さんか…
348 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 15:41:18.45 ID:cE5ct5Jq
>>347 > アンソロって小林先生やユタカでてるの?
ユタカはコメント欄に1こまだけ
保守
351 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 22:32:30.74 ID:cfVr8hAc
補習
::::::::::::::/|ソヽ::/_|/__.|/-,|:||;;::::::::::::λ|:::/ |;;;;;|;;;;;;|;;;;;;;;;;|;;::
ヽ::::::::/;;リ/ ̄二−-、ヽ ソ|;;::::::::::/-.|;/ヽ|;;;/|;;;;;|;;;;;;;;;;|;;::
;;;;、:::/;;;|" /.〆;;;(.)ヽ\ミヾヽ::::/=二へ_|:/ |;;;;/;;::::::::|:::
;;;;;\|;;;;|\| |;;;t,ソ|;;| ヽイ κ;;(),λヽ|;;;/|::::::/:|;|::
;;;;;;;;;;;;;;;;| 弋)υχ .Y,..。 り .)ア;;/;/::::/;|:|;|::
;;;;;;/|;;;;;;キ 丶-イ 、 、 弋)u人/ "〆///;;|/;;|/
/:::|;\| ヽ ̄ ̄ヽ ヽ\ ,丶丶ヾ=イ ./;/;;;/
:::::::::|;;;;;;;|δ\\ \ _ \ ̄丶 /;//::::\
:::::::::|;;;;;|;;| /:::::丶 //;;;;;;/::::::| 補習…///
::::::::::|;;;;;ヾ\ ヽ._:::ノ ./|/;;;;;/:::::|:|
丶:|丶;;;;;;ヽ ヽ イ;;;|/;;;;;/;|:::||
;丶|;;;;;;;;;;;;;;;ヾ 丶 イ;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;|::::|
エリーはどんな補習を想像してるんだい?
い、今 エリーって呼んでくれた…///
シャロちゃんとエリーちゃんを愛称で呼ぶイベントが欲しい
反面、
シャーロック、エルキュールと呼んでこその小林先生だとも思う
反面、
二人が愛称呼びになって愛称のないネロとデリアさんが嫉妬する展開も見たい
シャロの『オペラ先生』はけっこう簡単に想像出来るんだけど
小林先生とシャロって二人して純粋だから健全な光景になるんだよな
ホント、シャロはともかくなんで小林先生まであんな健全なんだろう?
>>356 探偵業が忙しくて学校で保体を学ぶ時間が無かったんだろう
でも小林先生調査と称してマネキンのおっぱいをいともたやすく平然と前触れなく触りだした上に下着の有無確認してるんだぜ
逆に考えるんだ
純粋だからこそ女の子の前で平然とあんなマネができたのだと
「純粋な興味で訊くけど、ネロはブラをしてるのかい?」
「ボクのはブラじゃなくて大胸筋矯正サポーターだよ」
小林「なぁ……スケベしようや……」
このセリフに対する各キャラの反応を答えなさい
シャロ「すけべー?なにをするんですか小林先生?」
>>362 教官は絶対そんなこと言わないでしょ。いい加減にしろ
露出は激しい小林オペラ?そんな噂は流させない!!!!!
一周回って根津ネロがアツイ
誰か根津とネロがラブラブイチャイチャちゅっちゅするSSを
どんなルートを回ってそこに至ったのか、興味深い
紳士達の妄想は感心するがSSは最近見ないな
ミルキィで恋愛ってすんげー難しいんだよ・・・
それ以前にミルキィの二次創作がもう難しい
アニメのイメージがこびりついてると会話が成立してるだけで違和感を覚えるレベル
わかる、わかるぞ・・・!
脳内で会話イメージするとすぐギャグ方面にいっちゃって
いい雰囲気どころか罵り合いに発展するんだよな・・・
ボテ腹エリーちゃんのねんどろがはやく欲しい
妄想できる
ファンブックで年齢や身長も明かされたけど、ミルキィ界きってのちんこ担当こと小林オペラ先生のプロフィールが謎のままなんでモヤモヤ
とりあえず会長と石流さんの歳の差がいい感じ。歳の差スキー的には滾る
小林とかアニメに出てこない主人公(笑)なんてどうでもいいよ
ていうか、シャロにはアルセーヌ、ネロには根津、エリーには20、コーデリアにはストリバってちゃんと公式カプが決まってるのに、
横からかっさらうとか最低過ぎるだろ
PVだけでミルキィのみんなも全然性格違うし、シナリオ書いた奴は本当にアニメ見たことあるのか疑うわ
あんななよなよしたエロゲー野郎に惚れさせられるなんて、
マジでミルキィのみんなと怪盗帝国の奴らが可哀想すぎる……
もう小林で根津ネロを汚さないでくれ
それが純粋なミルキィファン全員の願いなんだ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| .| ∧ ∧
------\ | .| ------ \
/ / \ \ |______| / .| | \
/ . / \ \ __|______|__ /__ | |___\
./ / \ | | /\/ \ | / W∨W \ |
/ / ー「ー |\ | / / .ー 「 ー | .\ | .| ー 「 ー | |
/ / |ヽ | | / | |ヽ(二)| / | .| |ヽ | |
/ /| レ | | | | レ |/ | .| レ |/
// |. -=- ./ | |. | -=- ./ \ -=- /
.| \.,___,/| ./ .| \.,___,/| .| \.,___,/|
.| \:::::::/..| / .| \:::::::/ .| . .| \:::::::/ .|
根津ネロもおいしいけど小林根津もおいしい
これは小林アンチを装った特に巧妙でもない根津アンチの仕業
と思わせることにより小林ファンの失墜を図った根津ファンの仕業の可能性も
これも全部ファンに見せかけたアンチの巧妙な罠
まあ、スルーして気にしなきゃいいな
小林×根津で全て解決
ぶっちゃけゲームプレイ前は俺も
>>375と似たような感じだった
>>383 でも、今は妙にかわいらしいところがある小林先生を後ろから掘りたい神津さんタイプか
男らしく頼りがいのある小林先生に掘られたい神津さんタイプの人間に調教されてしまったんだろう?
コバヤシクゥン
神津ネタ書いてる奴って「このネタならみんなウケるだろwっw」と思ってやってるのか、
ちょっと真剣に疑問に思ってる
まて慌てるな、これは孔明の罠だ
小林先生-神津-次子さんが同年代とか黄金世代すぎるだろっつーの
3人が3人とも19にゃ見えんが
神津はどうみても30代w
小林-次子が同じ年齢なのはなんとなく言われれば納得できるが、神津も一緒となると違和感が湧く
それは色眼鏡で見過ぎですー
神津警視が30代だったらこころちゃんがかわいそうですー
てか、一番違和感あるのは小林先生-シャロの組み合わせだな
この二人が一緒だと19歳と15歳とは思えない。色々な意味で
G4は皆若すぎる
こころちゃん以外全員20代だと思ってたわ
>>392 教官との組み合わせで一番違和感無いのはデリアさんだと思う。
小説版とか見てるとデリアさんは頑張って欲しいわ。
デリアさんには頑張って欲しい!ネロにも頑張って欲しい!エリーにも自分の気持ちに気付いて欲しい!シャロは……シャロさんは……
SS分が圧倒的に足りない
ドラマCD以来露出癖に目覚めつつあるエリーちゃんとかどうよ
ドラマCDといえばアンリエットさんも「無視できない矛盾点」って言ってたな
ドラマCD買えば良かった・・
ミルキィがはつじょーもんもんして小林先生を逆レイプするSSください><
まったくイメージがわかない…
>>401 エリーかデリアさんならやりそうだ
小林「え、エルキュール、一体どうしたんだい!?」
エリー「もう、もう我慢できません!」 とか
コーデリア「ハアハアハアハア、これが教官の……」
ガチャ
小林「ん?…………コーデリア何をしているんだい」コーデリア「しまっ……こうなったら、教官! こちらでいいことしましょう」とか
続けろ
小林「ネロ!ばかなことはやめ――」
ネロ「いいからさぁ…おとなしくちんこ見せてよ」
あり
シャロverはまだか
シャロ「だ、駄目ですよ……小林先生……」
小林「ハァハァもう我慢できない!」
シャロ「あれ?もう終わりですか先生。私まだ満足してませんよ」
小林「どうしてこうなった」
シャーロック・シェリンフォード様マジ腹黒
コーデリア「こ、これが教官の……」
エリー「重要な、ファクター……///」
ネロ「なんていうか……」
シャロ「かわいーですー!」
小林「 」
トゥエンティと入れ替わってる時に石流さんに乱暴された事を思い出してはつじょーもんもんするエリーちゃんとか
私の乳首みた責任、とってください……///
エリーは将来淫乱な娘になると思う。
そりゃもう既にエロいからな
エリー「あ、あんな風に…石流さんに、して、もらえたら…んっ///」くちゅくちゅ
ネロ「あ、ラットの帽子が落ちてる…」
ネロ「…だれも見てないよね」キョロキョロ
ネロ「……」カポッ
ネロ「にゃんにゃん♪」
ネロ「…///」脱ぎっ
>>415 シャロ「ニヤリ……」
ネロ「ドキッ!!」
どうせなら20の帽子も被ろうぜ
>>415 想像したら悶えちまったじゃねぇか
めでたく2期が決定したが、2期でも1期前半みたくさりげなーくラトネロ絡みあってほしいな
9話でナチュラルにMHの部屋を訪れて居座ったり
最終決戦でネロを突き飛ばした時に表情を変えたりとか
終盤でも、そこそこ有ったけどな
個人的にはゲームを下敷きにした二次ラトネロにも興味が有ったりする。
あの、ねじ曲がった性格をしていた時に根津として
MHではなく女の子としてのネロと接した事で
じょじょに丸くなっていきネロにも惹かれて行くんだけど
同時にそれまでは教師の一人で仕事上の邪魔物の一人でしかなかったオペラに
対抗心を燃やしてとか
せっかく仲良くなりかけたネロに対して
またつらくあたる様になったり
MHとの対決時に本気でオペラを殺しにかかり重傷を負わせてしまってとか
のシリアス系や
それとなくオペラにネロをどう思っているかを聞き出そうとするも
互いに異性としては意識してない事を聞かされ空回りしてた事を恥じる間もなく
逆にネロが好きな事をオペラに推理されてしまってからかわれたり
サポート役を買って出られたりとかの話にも使えそうでと
汎用性高そうなんだよな
お前がラトネロが好きなことはわかった
で、その妄想をふんだんに盛り込んだSSはまだかな
それが君の愛なんだね
ネロ絡みはコバネロ勢とラトネロ勢がしのぎを削る事で良質のSSが書かれ続ける理想の生産体制
書かれ続kいやなんでもない
>>420 文に起こしてみると超難しい。
でも必ず書き上げるから。
妄想は簡単だけど文にする時の難しさは異常
俺もデリアさんがオナニーしてるところを教官に見つかるの書きたいけど難しい
俺もエリーちゃんがオナニーしてるところを教官に見せるの書きたいけど難しい
久々に人多いな
小林がいる状況でのラトネロって珍しいな
本当に書いてるんだったら期待して待ってるよ
どんなカップリングでもホイホイいける俺には問題ないな
書いてるなら応援するだけだ、頑張ってくれ
小林先生がいながらミルキィを攻略するのは凄まじい難易度だろうな
どれ位難しいかを例えてくれ
>>431 小林先生がいながらデリアさんを攻略するのはジャギ使ってトキに勝つ並の難易度だけど、
他の三人は大して難しくなさそうな気がするなぁ。
デリアさんってそんなに小林にゾッコンなんだ
ゾッコンを超えたゾッコン
ネロもゲーム終盤ではベタ惚れ、エリーが恋心を自覚する寸前、シャロちゃんマジシェリンフォード
>>433 それでも毛利のおっちゃんが金田一の高遠に
コナン無しで挑む位の難易度だと思うが
エロパロが相思相愛のラブラブちゅっちゅである必要は必ずしもない
つまりレイp
トライアセンドを駆使してラットを力ずくでレイ○プするエリーちゃんとか胸熱
そこはストーンリバーさんだろ
>>438 なにそれ美味しい
エリーとラットはもっと増えるべき
発情したエロキュールに逆レイryされる怪盗帝国男三人組
20「らめぇえ…!ちくび勃っちゃうのぉ!」
誰得
ラビットさんならおねショタっぽくいい絵柄に・・・
そういえばエリーと同い年だったなライターさん
石流さん、アルセーヌ様も偽造してるのではないかってぐらい若いし
怪盗帝国だと棺桶の中で20がデリアさんに何してたのかも気になる
20が自分以外に欲情するか?という点では
つまみ食い感覚でやっちゃったとも考えられるけど
ミイラ化してたからなぁ
小林先生とデレリエットさんのコスプレエッチまだー?
ゲームで主人公にそこまでゾッコンだったのに他の男に処女散らされて
極め付けにその相手がトゥエンティだったデリアさんマジ悲劇のヒロイン
>>447 そんな悲劇のヒロインに対して優しく受け入れてくれる教官というネタも
それはそれで美味しいかも…
「こんな穢れた私でも、お嫁にもらってくれますか?」って事か。デリアさんにしては考えたな
「そんな事で君を嫌いになったりしないよ。それに僕も非処女だから」
「きょ、教官!」ヒシッ
それからしばらくして
コ「うっ…!気持ち悪い……ま、まさかあの男の……!」
とキノコにあたったのをおめでたと勘違いしてMHと怪盗帝国とG4も
巻き込んだ上へ下への大騒ぎが見たい
>>444 逆に超ツヤツヤして戻ってきたらそれはそれで面白い
エリーだったら逆に20が干からびてたな
ネロだったら本気出したラビットさんが棺桶の蓋爆破+喧嘩勃発
シャロだったらアルセーヌ様が神速でシャロの身代わりになる
むしろ生徒会…アルセーヌなら光速を超えた速さで20と入れ替わるな
棺桶が開いた頃には胸により窒息したシャロが・・・
今やってる再放送で見始めたけど面白いよな、これ
3話から面白いよな
二話から楽しめた俺は勝ち組
ヴァンガードでアルバイト中のミルキィホームズを見つけるのが日課です
早く来い来い二期
ゲームの続編もアニメの新シリーズも決まってるんだからミルキアンは幸せ者だよな
1.5でより熱血になった先生のシャウトにネロちゃんとデリアさん大洪水確定!
DSで出たら買うんだけどなぁ
次子さんを手錠で拘束してボヨヨンにむちゃくちゃしたい
犯罪者として見れば甘ちゃんも良いとこの怪盗帝国との戦いや
懲罰人事による軽犯罪の取締りに慣れきっちゃって
犯罪者の怖さをすっかり忘れちゃったG4が現場復帰で
別の犯罪組織の捜査に乗り出した所を逆に捕まり
全員レイプ目にされたりとか
MHじゃないから怪盗帝国もノーマークで助けに来てくれないだろうし
G4で一番犯したいのは平乃さんですね
返り討ちにあって無慈悲な罰を与えられたい
ネロは今日で16歳か・・・
小林√
小林「今日はネロの誕生日だったね、何か欲しいものはあるかい?」
ネロ「小林が欲しいな」
小林「ぶっ!?」
ネロ「」ニヤニヤ
根津√
根津「そ、その、今日お前の誕生日だって聞いて…プレゼント!持って来てやったぞ!」
ネロ「べ、別に受け取ってあげてもいーよ!あ、ありが…ごにょごにょ…」
根津「じゃ、じゃーな!」ダダッ
ネロ「あっ…」(ちゃんとお礼言えなかったな…)
みたいな
ついに結婚できる年齢に到達したネロちゃんの猛攻が始まるな……
サザエさん時空という言葉があってだな
永遠の15歳か
もしサザエさん時空だったらこころちゃんは一生あの残念ボデーのままになってしまう…
何も問題はないな
成長して絶妙なプロポーションになった天才美少女小衣ちゃんも見てみたい
一番残酷なのは年齢を重ねても残念ボデーのままという
背は伸びたし顔も大人っぽくなったけど体型はそのままという土砂降りの未来
大好物です
ああ!
ネロは誕生日か・・・
付いてそうなネロに興味ねーわ
>>480 小林先生か根津君が貰ってくれるから問題無いさ
実は誰よりも我慢していたのは小林先生だった
16歳になった途端、辛抱たまらずネロを押し倒す!
小刻みにパウンドを連打。嫌がって手を伸ばす。
↓
素早く腕十字。ネロは腕が細い。激痛にタップして終わり。
ネロは可愛いなぁ
ネロの誕生日祝いのSSを誰かが書いてくれるに違いない(チラッ
ネロはゲームの終盤のアレを見るに惚れっぽい性格みたいだから、
今はもう会っていない小林先生よりも常に会っている根津にお熱になってそう。
惚れっぽくなんかねーし!
あんなイケメン超人と一ヶ月でも一週間でも行動を共にしてたら誰でも骨抜きだし!
男の俺でも小林先生には掘られてもいいと思った
ウホッいいおとこ!
ノンケの俺でも小林先生なら掘りたいと思った
神津警視が許しませんよ
じゃあ俺は根津を掘るけどいいよな
二人ともアッー!な人達のお気に入りみたいだからネロちゃんは僕と幸せになろうね
じゃあ僕は石流さんを幸せにしてきますね
小林先生はシャロ受け止めた時にイケメンオーラが出るくらいのイケメンだからな
じゃあ私は教官と末永く幸せになりますね
>>496 あそこは落ちたのがデリアさんなら小林先生と知った後、オナニーのネタに困らないくらい
オーラが出てたからな
少女漫画みたいなコンビのシャロと小林先生で本当によかった
落ちたのがデリアさんだったら元々の体重差とトイズによる軽減がなくて先生の腕が大変な事に
コーデリア「私が教官の両腕になります!///」
きたな
探偵合体コーデリオンか、拳が無限に伸びるな
ついにロボアニメに・・・
ネロ無双だな
20が大活躍するだろうな
20もナルシストじゃなくて、メカニックである事をもっと前に押し出してれば
薄い本でエロマシーンを使って大活躍するのが期待出来たのに
次回作ではモノクルからビームを出すしかない
ストーンリバーさんだって斬撃を避けられたと思ったらMHやG4の服を切っちゃったとか
ラビットさんだって爆風や炎でMHやG4の服をボロボロにしちゃったとか
怪盗帝国は本気出せばみんなエロエロ
みんなの盾になるたびに服が破けてエロエロになるエリーちゃん
LなんかMCやり放題、メアリーがもしMHかG4にトイズを使ってたらと思うと……
あれ、怪盗ってみんな何かしらエロい能力やスキル持ってる?
幻惑のトイズもあんなことやこんな事にも使える
やはり怪盗は格が違う
善いも悪いもない 強いも弱いもない
やはり能力は使い方次第ということですね教官!
おのれおっぱい星人
493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2011/08/31(水) 22:36:27.48 ID:qDa01XmW0
小林先生は女ばかりのチームで唯一の男という状況+教官+実力ありで頼れるサクラ大戦の大神さんタイプのモテ男で
ライノックスさんはラッキースケベ+普段はぶっきらぼうなのにふと見せる優しさで女子を狙い打つ最近のギャルゲタイプのモテ男
ああクソッ、羨ましすぎてランチパックさんの帽子隠したくなってきた
本スレからだけど上手い例えだと思った
ラビットさんの優しいところなんてあったけ
シャロが樹海送りにされたときや、ネロを突き飛ばしちゃったときは良心が痛むようなそぶりをしたり
エリーちゃんに七味をあげたり
来栖ちゃんを送り迎えしてあげたり
シャロちゃんのネタフリに毎回応えてあげたり
不良子犬効果って奴か
ラピートさんみたいにネロをビンタしてみてぇ
ゲーム版だとアルセーヌ様に根は良い子って評されてたし
アニメ版はアルセーヌ様にも従順だし口は悪いけど性格が大分良くなった
デリアさんにまで手を出すとは
ゲームのランチョンマットさんを見ると(アニメでも大概だけど)ミルキィ、とカップリングされるような器じゃないんだよなあ
包容力や父性が足りない
>>516 むしろラットが拾われた犬っぽい感じがする
子犬なんて可愛げのあるもんじゃないし飼い主にも反抗的な
野良犬みたいな奴だったけど今じゃすっかり飼い慣らされて
つうかゲーム版のラビリンスさんのカプネタって有ったか?
みんなアニメ版で書いてる気がするんだけど
パンツ顔面騎乗してる
そういう意味じゃなくてゲーム版のラトビアさんで
カプネタの二次創作が書かれたかってこと
俺が知る限りじゃ絵にしろSSにしろ小ネタにしろ
アニメ版しか知らないんだが、やたらゲームだとどうこう言われるから
ゲーム版のラダーさんのカプネタもそんなに有るのかと
書いてる人は居るみたいだけどまだないね
>>520 ゲーム版が論外ってのは同意するけど不器用に奮闘するなり
女の子との交流を通じて成長したり、ガキ丸出しの会話や喧嘩繰り広げたりとか
根津少年としての顔も持つラットなら未熟者なりの楽しみ方が有ると思うが
ランダムさんとネロとのガキ丸出しな会話が好きだから2期でもあれば嬉しいのだが
>>524 ゲームではミルキィの絡みはほぼ無かったしなあ。アニメは知らんけど
アルセーヌ様かユタカきゅんくらいか?
今更ながら
>>469のラトネロ美味しく頂きました
この組み合わせ好きなんだけどエロに持って行きづらいのがネックなんだよな
アクシデントでネロの胸触っちゃった、裸見ちゃったとかから先に行けない
たまにはエリーさんも欲しいです
エルキュールは僕のウィンナーが欲しいのかい?
20になった次子さんと小林先生でオトナの恋を!
次子「そ、その…あたし、初めて、だからさ…や、やさしく、してくれよな?」
あんまりオトナっぽくないな…
だがそれがいい
堂々と飲酒が出来るようになる訳だが、酔った勢いで押し倒しちゃうのはどっちかなフフフ
小林「つ、次子くん」
次子「なんだい?」
小林「あ、いや、その……次子」
次子「?」
小林「ええと、僕はまだまだ未熟だし、神津や君達にも迷惑をかけてばかりだ」
次子「そんなことないよ。あんたはよくやってるじゃないか」
小林「それに、自分ではよくわからないんだけど、ミルキィのみんなや咲くんに女心がわかってないと」
次子「そうだね」
小林「しかも、アンリエット生徒会長には頭が上がらないし、大した蓄えもないし……」
次子「どうしたのさ、さっきから。あたしは警察官であって、カウンセラーや神父じゃないんだよ」
小林「あ……す、すまない。ええと、つまりだね、僕が言いたいのは」
小林「こんな僕だけど……君のことが好きなんだ。次子。愛している」
小林「僕には君が必要で、いや、君が欲しいんだ。だから……僕と結婚して欲しい」
次子「……バカ。最初からハッキリそう言いなよ」///
>小林「それに、自分ではよくわからないんだけど、ミルキィのみんなや咲くんに女心がわかってないと」
>次子「そうだね」
地味にワロタ
小林先生をオトすのは大変そうだよなぁ……
小衣「このロリコン! ヘボ探偵! あんたなんか小衣窃盗罪で逮捕よ! 終身刑なんだから!」
小林「その罪状は適切じゃないよ、小衣ちゃん。僕は君を盗みたいんじゃない。奪いたいんだ」
小衣「な、な、な……!」
小林「それに終身刑は罰にはならないよ。僕は君と、ずっと一緒にいたいからね」
小衣「……ホント度し難い変態ね、あんたは!」///
咲「ねー、小林」
小林「なんだい、咲くん?」
咲「あんたって、年収いくら?」
小林「ね、年収? ええと、それは……」
咲「貯金は? 年金払ってる? 老後の計画とかちゃんと立ててる?」
小林「うっ……」
咲「先の見通し全然立ってないんだ?」
小林「……探偵も不安定な職業だからね。一人で慎ましく暮らす程度の蓄えはあるけど」
咲「……しょーがないなー。養ってあげちゃおっかなー」
小林「えっ」
咲「あんたが孤独死しないように、一生一緒にいてあげちゃおうかなって言ってるの」
小林「それは……その、ありがとう?」
咲「バーカ」チュッ
警察オペラ ミルGィ4ームズのはじまりや!!!
小林先生によるG4ハーレムルートをお楽しみください
おい、まだ一人でてねぇぞ
神津警視を忘れるとはいかんよな
全くだな
G4のメンバーってこうだよな
神津
次子
小衣
咲
平乃さんは先生といいとこまで行ってもあと一押しが出来ないからいつの間にか寝取られそう
平乃「私は敢えてイチャイチャする必要なんてないんです。オペラさんは私の旦那様ですから」
咲「妄想乙」
平乃「妄想じゃありません! ちゃんと籍を入れました!」
咲「まあ私らは私らで勝手に寝取るから気にしないで」
平乃「なんて堂々たる泥棒猫宣言……」
咲「じゃあ平乃は本妻でいいから、次子が愛人で私が恋人。おっけー?」
平乃「おっけーなわけないでしょう!」
なんてドロドロな関係なんだ
俺の知ってる探偵オペラ ミルキィホームズじゃない
???「仕方がないから私は小林の旦那で勘弁しておこうか」
昨日の本スレの石流さんと平乃さんの流れに惹かれたんだが
お仲間はいないかね?
石乃は前々からアリだと思っていました
今まで無かったのが不思議ちゃ不思議だったな
根津×平乃はどうだ
生意気盛りの弟と口やかましい姉みたいな
魔剣vs武道50段のだいしゅきホールドか
さすがにこっちは数秒で片はつきそうに無いが
>>553 個人的にはサマスペから、ラビオリさんは咲だな
あのアメのシーン、しゃぶらせる展開に持っていけそうなんだけど
ラズベリーさんだと何か不自然なんだよな
ここで何度も言われてるけどあの人だとエロにいくまでがあんま想像できないんだよなw
禁断症状状態で飛び掛られて、何故かアメじゃなくて指をしゃぶられる。
嫌がらせ程度の気持ちでやったのに思いがけない行動とられて呆気にとられるラビリンスさんとか
アンリエット様の体を拭く事を提案したり
それを聞いて目の色を変えたりしてたから
あの三人も相応に性欲は有るんだろうけど
どうも女抱こうとするシーンが思い浮かばないんだよな
石流さんは普段が堅物っぽいのと
20は普段がナルシスト過ぎるのと
ラボラトリーさんは、どう見ても童貞なのとガキっぽさが強くて
ただ石流さんは5話から女性と付き合ってた経験が有る事を匂わせる発言をしてたから
あの三人の中じゃ唯一の非童貞かもしれん
平乃さんとの出会いはミルキィホームズの学校の用務員さんの石流さんとしてかな
>>556 あとMHやG4相手だと、正体隠してるし敵対心が強いからエロイ事まで発展させにくいなぁ、と思う
ランバダさんはわりと流されやすいから女の子が勢いで押せばいけるだろうけど
20と石流さんだとどうすればいいのかわからない
まあ石流さんの方はムッツリだから一回デレればガンガン行くタイプだと思うが
石流さんが本気になれば人形にした後その後はレry
>>558 実はこっそりアルセーヌ様に使ってたりして…と思ったがアレ意識は残るんだったか?
寝てる間に使えばセーフなんだろうか
ゲーム設定だと意識無い
アニメ設定だと小衣ちゃんを見る限り意識ある
発動条件が視線を合わせる事だから寝てる時は無理だと思う
…そういやあれって説明文は「相手を硬化する」だから感触とかも硬くなるんだろうか…?
ほどよく鍛えられた平乃さんはきっと名器
石流さんも35すり半で果てる
>>560 わざわざ下着がどうのこうのが重ファクになるくらいだから感触は人形のそれなんじゃないかな
残念な能力
教官もやっぱり非童貞なのかな。
童貞だよ
>>557 ラヂオプレスさんは根津くんでいる時はMHに割と友好的だし
20も二十里先生でいる時は敵意を持ってないけど
ストーンリバーさんは石流さんでいる時も敵意剥き出しで
G4に対してはMH以上に変装時の接点が無いのが石乃さんのネックだな
石乃・・・?
石流さんと平乃さんのカプネタが上に有ったから
合体したのかと思ったわ
85段になるんですか?
その二人が合体して出来た子供なら85段も夢じゃないな
名前は和風に石流田吾作
50×35で1750段になります
ただの資格マニアじゃないか
>>554-557 11話でG4が瞬殺された後はカメラの前で怪盗帝国の三人に
公開生中継でレイプされるネタとか有っても良さそうなもんだけど
この三人だとなぁ
童貞とナルシストと変質者じゃ話が作れなさすぎる
ストーンリバー→覗きネタ、実はムッツリネタで打ち止め
20→問題外
ラペリングさん→ラブコメネタ、エロハプニングネタで打ち止め
うーむ
>>573 「怪都成立のため、我らに仇名すものどもを徹底的に屈服させる必要がある」
「た、確かに…」
見たいな感じで、アルセーヌ様がシャーロックに夢中になっている間に、スリーカードがあらぬ方向へ暴走して…
あ、トゥエンティさんはパックして寝てます
20「思う存分僕を感じてくれ!」パンパン
みたいな
あの人は自分とアルセーヌ様しか興味ないからなぁ
小林「ミルキィのみんなと出会ってから10年……僕ももう30歳かぁ」
小林「思えば色んなことがあったなぁ。シャーロック達の活躍で怪盗帝国は撲滅され」
小林「ヨコハマから怪盗がいなくなったことでG4は解散」
小林「小衣くんや神津は昇進してカナガワ県警の要職につき、次子くん達も現場で頑張ってる」
小林「ヨコハマ刑務所から脱獄したアルセーヌ一派の行方は依然として不明のまま……」
小林「そして僕は今……」
1.シャロとの結婚式
2.ネロと交際中
3.エリーと同棲中
4.コーデリアと探偵業を営む
5.新妻アンリエットとの甘い生活
アルセーヌ様によるスリーカード達の筆下ろし式
1と悩むけどここは4かな
>>576-578 アルセーヌ様のためという事なら20も渋々ながら参加するだろう
ラピスラズリさん「じゃあ俺この短髪もらうぜ!
アルセーヌ様に比べりゃ小さいけど犯るなら胸でかい方が良いし」
次子「なっ?!さ、さっきから聞いてりゃ何考えてんだよ、お前ら!
ちょっ…やめ……い、痛っ!そんなに強く握ったら痛いって!」
20「アルセーヌ様と美しい君以外の者と体を重ねなければならないとは……
全く気は進まないが仕方無い、美しい僕の腕に抱かれる事を光栄に思いたまえ!」
小衣「ひっ…!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!助けてぇっパパァ!ママァ!シャーロックゥ!!」
ストーンリバーさん「悪く思うな、女。恨むならアルセーヌ様に歯向かった自らの愚かさを恨むが良い」
咲「参ったなぁ。これ、お嫁どころか外を歩けなくなっちゃうかもしれないなぁ」
イイヨーイイヨー
さすがランニングさんッ!そこに憧れない、痺れない!
ラムセス「えっ……じゃあ、これ位で良いか?」
モミモミ
次子「あっ……もうちょっと優しく……うん、そんな感じ」
と和姦にもなり得そうな予感
怪盗帝国にも相手にされない平乃さん…
逆にSだったりして
ラミレスさんを攻めてそう
ラザニアさん「いや、その人巨乳じゃないんでいいです・・・」
ラスクさんがヘタクソすぎて見かねたアルセーヌ様の登場で次子さんがめくるめく官能の世界へ
「ヘタクソ過ぎてダメダメですー」
「うわぁ、本当に下手だなぁ」
「あの・・・その・・・」
「女の子は繊細なのよ」
>>586 次子「うぅっ……」
小衣「あはは……シャーロック今頃来たって遅いっつの……
あたし、もうこんなに汚されちゃって……あははっ……」
咲「なうなうなうなうなう」
平乃「酷い……皆さんしっかりして下さいっ!」
(皆には悪いけどお陰で一人だけ難を逃れる事が出来ましたwww)
(来週から仲間の敵を取る為に一人孤独に戦う私が主人公の新章が…)
ラバウル「そういや、あいつどうする?」
平乃「え?」
20「あぁ、そう言えば全部で四人いたんだったね。すっかり忘れていたよ」
平乃「いえ、あの私は」
石流「見逃す訳にはいかんがこれ以上は下手に体力を使う訳にもいかん。三人で犯すか」
平乃「えぇぇぇっ!」
>>589 ざまぁと思ったけど良く考えたらMHを完食した訳でやっぱり許せなかった
>>579 ネロ「小林〜、そろそろ準備が整うみたいだよ」
小林「ああ、ネロか。今行くよ
ネロ「しっかし、シャロと小林が結婚なんてねえ」
小林「まさか教え子だった相手と結婚するとは僕も思って無かったよ」
ネロ「コーデリアなんか大変だったんだよ。暴れるし暴れるし暴走するし」
小林「わ、悪かったと思っているよ。まさかあそこまで思われているとは露にも思っていなかったし……」
ネロ「ははっ、小林らしいや。そろそろ行きなよ」
小林「ああ、そうさせてもらうよ。…………ネロ」
小林「ありがとう、そしてごめんね」
ギギッ、バタン!
ネロ「!? ……小林も酷いなあ。僕の気持ちもばれてたんなら言ってくれればいいのに」
ネロ「まあ、このほうが優しい小林らしいか」
ネロ「シャロを僕の分まで幸せにしてね、小林」
シャロ「あ、先生。こっちでーす」
小林「シャーロック、先生じゃなくて――」
シャロ「あっ、そうでした。えっと、お、オペラさん」
小林「上出来だよ、シャーロック」
シャロ「えへへ〜、そういえばこのウェディングドレスは似合ってますか?」
小林「ああ、君にとても合っているよ」
シャロ「なんか久々にせんせ……オペラさんに褒められた気がします」
小林「そうだったかな? そうだとしても君がいろいろな意味で一人前になった証拠だね」
シャロ「ありがとうございます。でも、オペラさんでもひとつ間違っていることがありますよ」
小林「それはなんだい? よければシャーロックが見つけた重要なファクターを教えてくれないか?」
シャロ「はい! これから結婚したら二人で歩んでいるんですからあたし一人では一人前にはなりません」
シャロ「オペラさんがこれから一緒にいてくれるからこそ一人前になれるんです」
シャロ「だから、これは無視できない矛盾点だと思います!!」
小林「ふふ、確かに君の言っている通りだよ。これは完璧なファクターだね」
シャロ「こ、小林先生。何笑っているんですか。あたしおかしいこといってましたか?」
小林「い、いや。何でもないさ。ただこれからのことを考えるととても面白そうでね。それと先生じゃなくて……」
シャロ「お、オペラさんです。……はっ、もうはぐらかさないで欲しいです」
小林「さて、行こうか、シャーロック。みんなが待っているよ」
シャロ「はい! オペラさん」
シャロとの結婚はこんな感じかなと思ったが思えば小林先生が30ならMHのみんなもいい年なんだよね
デリアさんなんか……
平乃「あ、あの私こういった事は結婚するまで……ですからその……」
石流「ふん、この期に及んで敵に許しを請うか。
そのような生半可な覚悟しか持たぬから貴様らは勝てぬのだ!(キリッ」
平乃「うぅ、もうお嫁にいけません……」
石流さんはレイプする時も真剣だと思う
エローは是非とも先生オナニーとかしてほしい
>>592 コーデリアさん「その結婚待ったぁー!」
アルセーヌ「私のシャーロ花嫁はこの怪盗アルセーヌが頂いていきますわ!」
面倒くせぇこの二人・・・
花嫁&花婿強奪とか大☆事☆件だな……
>>593 そっちの方がそれっぽいな
事後に平乃「責任取って下さい!」と言われてどうするかも見物
石流「安心しろ、ゴムを使ってるから責任は取らない」
一方、小林先生はゴムに穴を開けられていた
ラギアクルスさんはゴムの存在自体を知らなかった
ランクさんはそういう知識無いからな
なんだかんだで純愛プレイになりそうな人
ただではレイプされない平乃さん編
ラッパ「ちくしょうっ…わずか数秒でこんなっ…」
20「美しい僕はエクスタスィー…」
平乃「心・技・体、全てが揃った今、素股で骨抜きにする事など造作もありません!」
石流「ほう、50段は伊達ではなかったか…ならばこのストーンリバー、
全力で相手をすることを約束しようただしこの魔剣でな!(ムクムクゥッ!!)」
平乃(くっ、さすがに2人も相手にした後では…
しかし、相手も咲さんと交わった時に消耗しているハズ…
無残に犯された3人の為にも、負けられません!)
この後はGガンみたいなノリになっちゃったんで割合
『 平乃ハード 』
G4解放の為に奉仕する平乃。
だが、それは怪盗帝国の巧妙な罠だった。
「平乃さんのプライドは 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…スリーカードなんかに…!」
「よかったじゃないですか クスリのせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、安全マットを用意しろ。みんなで気持ちよくしてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「平乃の生乳ゲ〜ット」
(いけない…!左乳首が感じやすくなってるのを悟られたら…!)
「生平乃様の生×××を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、私の魔剣が乳首に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」
>>600 小林「教え子4人を孕ませた小林オペラ……そんな噂は流させない!」
というわけで責任を取って小林先生をミルキィホームズの共有財産に
>>573のミルキィホームズverをイメージしようにも
ラビットさんがネロを襲った場合
ネロがマジ泣きして襲うとかそれどころじゃなくなる
俺にはイメージ力が足りない!
ネロ「怪盗でも、こんな事する様な酷い奴じゃないって思ってたのに……」
で、それ以上はもう手を出せなくなるな
突っ走っちゃった後のパターンも考えたけど心が痛くなったので止めた
どちらのパターンもネロの方はともかくラビリンスさんの方は
ネロの事好きだと更に効果高くなりそう
石流「アルセーヌ様の命令だ。悪く思うなよ、私の魔剣♂で相手してやろう」
20「美しい僕を感じたまえ!」
この二人なら普通にやりそう
この流れだとアルセーヌ様蚊帳の外状態
アルセーヌ様ならシャーロックとギシアンしてるよ
MHにしてもG4にしても美しい君にしても
もし変装時の怪盗帝国のメンバーと恋仲になっちゃって
何かの弾みで自分の恋人の正体知っちゃったらどうするのかね
二度と犯罪に手を染めない事を約束させて二人だけの秘密にしてしまうのか
探偵や警官としての本分を優先して逮捕するのか
まぁアニメであれば絶対にバレる事は無いだろうから考えるだけ無駄なんだけど
探偵や警察側からすればハニートラップ?にかかったようにしか思えないだろうし…
平乃さんやデリアさんとか聞く耳もたなそうだし血を見そう
色々あって付き合い始めたネロと根津くん
けんかもしながら、だけど仲良く清いお付き合いをしていた二人だったけど、
ある夜、宝物を盗みに来たラビットと格闘して、はずみで帽子が取れてしまい正体がばれてしまう
「僕を騙してたのか!?」「本当に好きだったのに!」等々ラビットに対して怒りを爆発させるネロにカッとなって押し倒してしまい
ってところまで妄想した
付き合うまでじゃないけどお互い好きだという気持ちには気付き始めてる状態でバレて、
初めは動揺して色々な感情が入り混じって悩んでしまうけど、悩み抜いた末に
「根…ラット、お前には言いたいこと、伝えたいことが、すっごく沢山あるんだ。
その為に僕は、“探偵として”お前を捕まえる。捕まえたその後に…僕は、“僕として”伝えたいことを全部伝えるんだ。
だからお前は……お前だけは!絶対に僕の手で捕まえてみせる!」
「………そうかよ。だったら俺は、“怪盗として”お前から逃げる。追ってくるお前から逃げて、逃げて逃げまくって!
……それでも、もしお前が追いついて、俺を捕まえられたら……そん時は、俺は“俺として”お前の話を聞いてやるよ」
「うん。だから僕が捕まえるまで……他の探偵なんかに、捕まらないでよ」
という感じで自分の気持ちを持ったままで探偵と怪盗を続けていくとか
ほお
続けたまえ
好きだからついいじめちゃう
ラット×ユタカ
せめて
アンリエット様×ユタカにしてくれ
でもユタカが女の子だったら…?
まとめてラットとユタカに性教育施すアルセーヌ様で
>>614 普段ガキっぽいって言うかガキそのものなやり取りばっかりしてるのに
いざ告白シーンになると聞いてる方が恥ずかしいセリフが聞けそうな
組み合わせだと思ってました
後はどうベッドシーンに繋げるかだな
今まで、このカプのSSやネタが数はそこそこ有るにも関わらず
本番までいったのはゼロというのがその難しさを語っている
本番が想像しにくいであろうカプだからな、仕方がない
普段はガキっぽいのに
>>614みたいな事言える様なギャップは実に良いと思う
小林くぅんとシャロ、こころちゃんと神津も想像出来ないな
彼女らに手を出せばロリコンの謗りは免れんからな
ここはやはり手を出しても問題ないコーデリアさんの出番だと思うの。
石流×エリーは想像しやすいんだけど、石流×コーデリアさんは想像できん。
でも公式だと絡みのありそうな2人なんだよな
石流さんとデリアさんは確かに絡んでるんだがほとんど戦闘だからなぁ。
多分MHと怪盗帝国のライバル同士で一番仲悪いのもこの2人じゃないか
それでもカプネタにできそうなのは2話の冤罪の謝罪をもっとするとか
3話で20が暴走したのを申し訳なく思ってちょっと優しくするとか(こういう事しそうなのはラビットさんの方だが)
魔剣でラリったラリ流さんに仲間傷つけられそうになってキレた過去もあるし
個人的にアニメのラス前で会長人質にとられて、こんな事はしないと思ってたのに、って言ったくだりは
>>630の件があったけど、一応美学のある怪盗っていうのは認めてたんだな、と思ったらこの2人の絡みがもっと見たくなった
コーデリアさんの性格じゃ正気でも峰打ちでも仲間を傷つける敵なんて許せないだろうに
でもこれカプ萌えじゃなくてライバル燃えだな
石流さんは石流さんでデリアさんのトイズが健在な内は
毎度刃筋を見切られるわ、体術で負けるわ、トイズ返しされるわで
対デリアさん戦では連敗街道を突き進んでいて
その期間中の激しい屈辱と対抗心から朝も夜も飯食ってる時も寝てる時も
家事してる時も修行してる時も常にデリアさんの事を考えている内に
いつの間にか恋心になっちゃってとか
人気ないみたいなので、シャロ似の姫様はもらって行きますね。阻止したくば、一時間以内に阻止と書き込め。
>>632 下手したらLとアルセーヌ様に続いてヤンデレ怪盗になりそうだ
お互いチームの年長者という縁で飲み屋でお互い愚痴を言い合う石流とデリアさん。
シーン暗転
朝、石流さんが起きると横にはデリアさん(服は着てる)が、硬直する石流。
デリアさんが目を覚ましそうになり、慌てて魔剣とか隠して誤魔化す石流さん。
と、そこに石流さんが朝から姿を見せない事を訝しんだ会長、20、ラッタ、さらにはデリアさんを探しにきたMHまで訪ねてきて………
未成年が飲み屋……
天罰決定ですね
芝生に水を撒いていて近くに飛んで来たスズメバチを追い払おうとした際
思わずホースを向けた先にMHがいてデリアさんに
水を浴びせてスケスケにしてしまう石流さん
ネロ達に非難されながら、とりあえずデリアさんに対しては
ムラムラしながらも素直に過失を認めて謝り
シャロとエリーが屋根裏部屋に着替えを取りに行き
ネロが次の授業の講師である二十里先生の所へ事情を説明しに行ってる間
他の生徒、特に男子生徒の目に触れない様、近くの納屋の中に
デリアさんを置いてあげる事に
暗い所が怖いデリアさんのために先に納屋に入って
灯りを付けてやりデリアさんが入ってきた直後、電球が切れてしまい
昼でも尚暗い納屋の中は闇に包まれて……
そこまで妄想を出来るのなら何故SSにしない!?
新たな都市伝説と学校の怪談の誕生である
石流とMH勢をとにかく絡ませようとするのが最近の流行なん?
シャロとネロに関しては全く見ないし、エリーは前からそこそこ有った
で、デリアさんが昨日から話題になり始めてといった具合だから
ミルキィの年長組と言った方が良いかも
まあネロはラビット君、シャロには小林先生がいるからなあ
スリーカードじゃ一番マシだからなあ
>>643 シャーロックは怪盗アルセーヌとお似合いですわ
MH×怪盗帝国だけど会長はシャロを抱えて早々に姿を消し、ネロとラッコは口喧嘩しながらフィードアウト、
20は20だから残った三人でラーメンでも食いに行く、そんな淡々とした話もいいかも
「……シャロ……大丈夫かな?」(ズルズル)
「アンリエット様が一緒なのだ。心配する事などあるまい」(ズルズル)
「だから心配なんですけど。ネロと根津君は……気にするだけヤボね」(ズルズル)
「全くだ」
この後寮の前まで送って何事も無く別れる。それだけの話
怪盗と探偵が仲良くラーメンを食べてるシーンを想像したら凄くシュールだぜ!
ライザーさんなに気に姿ばれてるじゃねーかww
アンリエットは既に俺の嫁、阻止出来なかったお前らが悪い
ラビリンスさんとネロを一緒の部屋に閉じ込めたい
責任のなすりつけ合いから口喧嘩となり、そのうちお互い取っ組み合いになって爆弾と機会操作でドンパチやってたら壁が崩れ、
「俺たちやればできるじゃん」となる。で、隠しカメラで一部始終を見ていたアルセーヌ様がにんまり
>>652 >>614の後にバカスヴィルさんの屋敷みたいなトラップハウスで鉢合わせして
戦闘中にラギアクルスさんの投げた煙幕が火災と誤認され
セキュリティが作動しちゃって運悪く閉じ込められる二人
セキュリティを作動させた事とトイズを使えない事で
互いに一通り罵りあった後、二人きりである事や
先日の会話の内容を思い出して黙りこくっちゃう二人
物凄く気まずくて小っ恥ずかしい雰囲気の中で二人は……
石流さん「火災が起きたという事であれば当然スプリンクラーも作動したはずだ」
最初のうちはケンカするけど、次第に本当に出られないことに気付き始め、段々と憎まれ口も叩けなくなり
とうとうネロちゃんが「もう一生ここから出られないんだ!」ってわんわん泣き出しちゃって
そこでラットくんがネロちゃんを優しく抱きしめて「大丈夫だ絶対出られる俺が付いてる」って慰めてナデナデなんかしちゃって
しばらくラットくんの胸の中でしくしく泣いた後、ようやくネロちゃんが落ち着いてきて
それに伴ってお互いさっきまでの行動がなんとも言えず恥ずかしくなってきて二人とも真っ赤になっちゃって
さっきから距離が近いままだけど、かといって離れるのも意識してるみたいで嫌で、そもそも内心離れたくないなーって思ってて
気持ちが昂ぶってきて、なんとなくいい雰囲気になってきちゃって、おずおずとお互いの気持ちを伝え合って
お互いに想い合っていることを知った二人は、感情の赴くままむさぼるようなキスをして、でもキスだけじゃ物足りなくて
異様な状況は一線を容易に超えさせて、気が付けば二人とも一糸まとわぬ姿になっていて
お互いの激しい欲望を無我夢中になってぶつけ合っている所でみんなが助けに来る
そしてそのやりとりをMHと帝国の皆に見られてニヤニヤされるんですね
いや流石に皆ニヤニヤはしないだろ
エリー「ネ、ネロ……///」(手で顔を覆ってるけど指の隙間からバッチリ見てる)
コーデリアさん「お、お、お……お花畑〜♪」
石流さん「き、貴様この状況で探偵相手に一体何を……」
20「Oh!ベリーバッド!避妊具も付けずに一体デキちゃったらどうするつもりなんだい?!」
シャロ「し、信じられないです……私達が一生懸命助けようとしてたのに
プロレスごっこして遊んでるなんてー!」
多分こうなる
アルセーヌ様「続けなさい」
アニシャロはマジで言いそうだから怖い
自分の想像力ではエロまでいけないけど
>>614にいたるまでの部分はちょっと頑張ってみる
なんだかんだでランスロットさんとネロって良い友達になれそう
本人達とMH以外の生徒達からは喧嘩してる度に
また夫婦喧嘩か、と思われてるネロと根津くん
周りからも夫婦喧嘩は大概にしとけよ〜ってからかわれて
「「誰がこいつなんかと」」とか被るンですね
ラブコメハーレムもので夫婦喧嘩は大抵敗北フラグ
敗北って誰に負けるんだww
クラスの正統派美少女に
なんだ、コーデリアさんか
俺のタンメンまだー?
小林くぅんの出番まだー?
小林にはわた・・・神津がいるだろう
ネロのアホ毛に神津のアホ毛を重ねた小林は欲情してしまい…
小林先生ならイギリスで彼女作ってたよ。
ユタカが女の子だったらいいなぁ
ラビット×ユタカ
ゲームやり返したら、やっぱ小林×ネロが一番だって再確認出来たわ
あのCGはヤバい
677 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 01:06:34.91 ID:zaUHNDXa
小林くぅん
小林は脱出ポッドの中で色々ヤったんだろうか
あんな狭いところで!?実はメアリー以上のテクニシャンの使い手!?
あの狭さ、あの時間でミイラ化させた20も相当なもんだなw
あの人はもう少しだけ落ち着いてくれたら弾けながらもまだイケメンに書けそうな気はするんだがなぁ…
冷静になって乳首さえ無視して見れば20の体って普通に綺麗なんだろうし
残念なイケメン
デリアさんはアルセーヌ様以外に唯一トゥエンティをムラムラさせた女とも取れる
スリーカードじゃ一番の知性派だし一期のEDのアップじゃ
一番美形と言える顔立ちなんだけどなぁ
昔あがった20×アルセーヌ様ネタみたいに
20の性欲の箍が外れないと話が進まないもんな
ネロにビンタしたい
ネロ「あ、ねぇ。あそこの店のお菓子凄く美味しいって評判なんだ。買ってこうよ」
根津「はぁ?嫌だよ、あんな長い行列並びたくねーし」
ネロ「え〜良いじゃん。ほんの一時間待ちだしさ」
根津「あちこち連れ回されて疲れてんだよ、今日はもう帰」
ネロ「いたたた!グランドヨコハマ峡谷で根津に叩かれたほっぺの古傷が……」
根津「なっ…!そんなに強く叩いてねぇって言うか、お前その手何回使う気だよ!」
ネロ「あぁ……あの時は凄く痛かったなぁ、怖かったなぁ、悲しかったなぁ
ボクの心を癒してくれるのはきっとあのお菓子……」
根津「だぁー!もう分かったよ!一緒に並びゃ良いんだろ!」
ネロ「わーい!根津付き合い良いじゃん!」
根津(あと何年これで強請られんだよ……)
これは過去にネロにビンタしたある少年の後日談
>>638の石流さんとデリアさんの話が序盤から筆が進まんので
息抜きに書かせてもらったぞ
正体バレた上で仲良いのか。ええのう
しかもあちこち回って…デート…
根津爆
怪盗なんて所詮犯罪者なのに
とはいえ一度は探偵と怪盗が協力する話は見てみたい
>>689-690 怪盗継続中でも足洗って本当に探偵学園の生徒になった後の話でも好きな様に
帝国の人たちは怪盗なんてしなくても全員がハイスペックだから仕事に困らないだろうしなぁ
>>687 一見お子様カップルの様に見えるけど正体バレっていうつらい時期を
乗り越えてるから微笑ましさ倍増だな
石流とデリアさんも難しいだろうが頑張れ、待ってます
Lのトイズを解くために小林先生に色々ヤられちゃうシャロはまだか
実は既に催眠解けてるのに解けてないフリをして小林先生に色々させる魔性のネロ
解けてないフリをして小林先生からスリーカード、ユタカ、神津、Lと
男性陣を全てたいらげるエリー
流石はエリーだ!
更にMHとG4たちもたいらげるんですね
ネロに意地悪って言われたい
アルセーヌ様をリョナって孕ませたい
リョナ風景はスリーカード達にも見せてあげるけど参加させない
>>700 正気に戻るとげろしゃぶに腰振ってるんだけどね
リョナってなんですかー?おいしいんですかー?
SS書きあがったので投下したい
タイトルはシャロちゃんだけどシャロちゃんは出ない
根津ネロ、エロあり、長い
某日夕刻、偵都ヨコハマでちょっとした地震が起きた。
規模は中程度であったが、最新の技術の粋を集めて作られたヨコハマの建造物はびくともせず、津波による被害もほとんどなかった。
造りがしっかりとした建物であり、沿岸部でもないホームズ探偵学院においても、それは同様であったのだが、彼女たちミルキィホームズにとっては大問題であった。
ミルキィホームズが暮らしている屋根裏部屋は造りが甘く、此度の地震でそこだけ綺麗に倒壊してしまったのだ。
幸いにも、ミルキィホームズたちが授業の後、部屋に戻る前に収穫に行っていたときに地震が起きたので怪我に見舞われず、また、古いが頑丈なラジオをはじめ、貴重な物や重要な物はまったく壊れることもなく、瓦礫の山から掘り出すことができたのだが……。
それでも、自室が倒壊したことに変わりは無く、にっちもさっちも行かなくなり途方にくれたミルキィホームズは、アンリエットに助けを求め、屋根裏部屋の修理と、
今夜の寝床を提供してくれるように頼んだところ、彼女は快く引き受け、屋根裏部屋は今夜中に石流に直させると約束し、寝床もすぐに用意してくれた。
(そもそも、屋根裏部屋だけ造りが甘かったのは、アンリエット生徒会長が起こした火災の修繕が完全でなかったことが重要なファクターであったかも知れないが、今となってはもう分からないことである)
すぐに用意できたベッドは、用務員室の2つ、一般生徒の個室の1つ、そしてアンリエットの寝室の1つ。
アンリエットのベッドは、彼女自身も一緒に寝ることを彼女たちに伝え、誰がどの部屋で寝るかをじゃんけんによって決めさせたところ、今晩ミルキィホームズたちが使用するベッドは、
用務員室の2つをコーデリアとエリーが、アンリエット生徒会長のベッドをシャロが、そして一般生徒の個室の1つをネロが、それぞれ使うことに決まったのであった。
※
シャロを寝室に待たせ、コーデリアとエリーを用務員室に連れて行った後、アンリエットはネロを案内する。
「そういえば、アンリエットさん」
「どうかしましたか?」
「僕が今晩泊まる部屋って、一般生徒の個室って聞いたけど、空き部屋かなんかなの?」
「空き部屋は有るにはあるのですが、片付けと掃除をする暇がなかったので、既に入居者がいる部屋を借りるという形になります」
「え〜、じゃあ、相部屋?」
やや不満げにネロが漏らす。決して人付き合いが得意なほうではない彼女からすれば、それも無理からぬことである。
「いえ、入居者の方は、今晩は所用で別の場所に泊まります」
「あ、そうなの?それならいいんだけど、所用って……?」
「さあ、着きましたよ」
「え、もう?」
そこは、生徒会長室に程近い部屋だった。
ここからは、教室や購買等、どこからも適当に遠く、なんだかあえて離されているような、あるいは、あえて生徒会長室の近くに作られているような印象を受けた。それに……。
「アンリエットさん、ここ、寮じゃないよね?」
「ええ、優秀な生徒に与えられる特別な個室ですよ」
「ふぅん、そうなんだ……」
アンリエットは適当なウソをついた。本当の理由は、有事の際、直ぐに呼びつけることができるため便利だからである
コンコン、と軽くノックをして、部屋の住人を呼ぶ。
「根津さん、入りますよ」
「……え?ちょ、今なんて――」
「ア、アンリエット様、何の御用ですか?……って、なんでお前までここにいるんだよ」
部屋着のままあわてた様子で部屋から出てきたのは、紛れもなく、彼女の天敵である根津次郎だった。扉を身体で押さえるように立ったまま、不満げにこちらを睨んでいる。
(それじゃあ、今夜私が泊まる部屋って……)
「根津の部屋ぁ〜!?」
「いきなりなんなんだよお前は……何か用でもあるのか?」
「根津さん、それはこちらから説明しましょう」
アンリエットが、制するように二人の間に割って入り、根津に事情を説明した。
(って言うか、もう話は通しているって思っていたけど……)
「そういうわけで、今夜この部屋を彼女に貸して欲しいのです」
事情を聞いた根津は、戸惑った表情で頭をかきながら、視線をさ迷わせる。
「うーん、いくらアンリエット様の頼みでも、こいつに部屋を貸すのは……」
「あら、ですが、貴方は今夜課外学習で別の場所に泊まるのでしょう?ならいいじゃありませんか」
「へ?そんな話――」
根津が何事か言おうとした直後、ネロから見れば何の前触れもなく突然に、アンリエットは根津の方へ一歩近づいた。
一歩といっても、もともとの距離が近かったため、一歩近づいただけで、アンリエットと根津はほとんど密着してしまう。
(ア、アンリエット様!?一体何を……)
(いいから、話をあわせなさい)
(えぇ?は、はぁ。分かりました……)
二人は密着したまま、ネロに聞こえない程度の小声で会話する。
「……えーと、アンリエットさん、どうかしたの?」
会話が聞こえないネロには、二人が急にくっついただけにしか見えず、まるで状況がつかめない。
(つーか近すぎ!離れろ!デレデレすんな!)
わけの分からない、意味不明な苛立ちまで浮かんでくる始末。
「何でもありませんわ」
アンリエットは近づいたときと同じように、唐突に根津から離れた。
「そういうわけですので、譲崎さん、この部屋は遠慮なく自由に使ってください」
「えぇ!?ちょ、アンリエット様!俺はまだ……」
「根津さん、こんなところでグズグズしていてよろしいのですか?課外授業に遅れてしまいますわよ」
「そ、そんな!大体その課外授業って何ですか!?」
根津の抗議など意に介さず、アンリエットは彼を引っ張ってずんずん進む。
「ああ、もう!おい、譲崎!俺の部屋汚すんじゃないぞ!」
まさかアンリエットの手を振りほどく訳にも行かず(そもそも可能とも思えない)、根津はしぶしぶ、ネロに自室の鍵を投げ渡して、アンリエットについて行った。
「はいはい、分かったわかった、汚さないよ」
(ならべく、ね)
いたずらっぽい、にやりとした微笑みは、既にアンリエットの方を向いている根津からは見えなかった。
※
「アンリエット様、どういうことですか!?」
アンリエットについて歩き始めて数分後、人気がなくなった事を確認してから、根津は不満げに声を上げた。
根津からしてみれば、いきなり部屋を追い出されたようなものである。確かに、住む場所を無くしたミルキィホームズは気の毒だとは思うが、だからといって自分がこんな目に合うのは嫌だ。
「せめて、納得のいく説明を――」
「ラット」
びくん。
その声を聞いて、根津、否、ラットの身体がこわばったのは、怪盗としての自分の名前で呼ばれたからだけではない。
アンリエットの声が、冷たい恐ろしさを秘めていたから。
俺はこの声を知っている。ラットは戦慄と共に思い返す。
この声は――アルセーヌ様が、“お仕置き”をするときの声だ。
高ぶっていた精神が、恐怖によって一瞬で冷える。特に周囲に注意を払うことなく、ただアンリエットに着いていっていただけだったので今まで気付かなかったが、気付けば今いる場所は地下牢の前だった。
「ア、アルセーヌ様?」
「ラット、私が何も知らないとお思いですか?」
ゆっくりと向き直る彼女の顔は、気付けば凛としたアンリエット生徒会長のものではなく、妖しくも恐ろしい笑みをうかべた怪盗アルセーヌのそれへと変貌していた。
「先日の盗みのとき、貴方は新型爆弾の性能を試したいがために、美術館の爆破する必要のない場所を爆破しましたね?」
ギクッ。
「そ、それはその……で、でも、怪我人は出ないように注意しましたし……」
「そうですね、それはとても良いことだと思いますわ」
にわかに優しさを帯びるアルセーヌの声に、ほっと胸をなでおろして安堵する。
「そ、それなら……」
「ですが」
だが、それも束の間。声は再び先刻までの恐ろしい調子を……否、先刻よりも尚恐ろしい調子を帯びて、ラットの身に降りかかる。
「美学に反する私欲を満たすような行動と、露見しなければ問題ないとでも言うような行動は、やはり見逃せません」
アルセーヌが己を見つめるその瞳に宿る異能の光を見て、ラットは悲鳴を上げた。
「ア、アルセーヌ様!どうか、どうかお許しを!」
「お仕置き、ですわね」
何かを合図するように、片手を優雅に上に上げて、指を鳴らす。
パチン。
乾いた破裂音がした。
「う〜ん、それにしても、根津の部屋かぁ……」
アンリエットたちがどこかへ行って、部屋の前に一人残されてから数分、ネロは部屋に入るのをためらっていた。
根津の部屋に泊まるということに、なんとなく抵抗があったわけだが、それは自分の天敵である彼に対する嫌悪といった感情だけではない。
(なんか、すっごく……“恥ずかしい”?)
自分でも解しがたい感情。単に、同じ年頃の男の子の部屋に泊まる気恥ずかしさを超えた、強い感情の高ぶりを感じる。
(あらかじめ知ってたら、誰かに代わってもらったんだけどなぁ……)
だがしかし、別の寝床を探そうにも、アンリエットが行ってしまった以上、自分に残された手は無いと言ってよく、腹を決めて今夜は根津の部屋で寝るのが、最も賢い選択である。
分かってはいる、そんなことは。
だが、心はままならず、身体は言うことを聞かない。
何故?
「……うー、外で寝るわけにもいかないし……考えても、仕方ないか」
がちゃり。
意を決して、ネロは根津の部屋の扉を開け、中に入った。
※
「ふぅ……ん、結構いい部屋じゃん」
部屋の大きさは、自分たちが使っている屋根裏部屋より一回り大きい程度か。もちろん、内装や家具は比べるべくも無いほど豪華である。流石は、優秀な生徒に与えられる特別な個室、といったところか。
「根津のやつ……意外と、優秀だったんだ……」
ぼんやりとつぶやきながら、ネロは部屋の中を見渡す。
こざっぱりとしたシンプルな部屋は、意外にもきちんと片付けられている。彼の普段の性格からして、もっと散らかった部屋を想像していたが……。
いや、そういえばアンリエットが部屋に来たとき、根津はずいぶんとあわてていた。直前まで部屋は散らかっていたが、散らかった部屋をアンリエットに見られれば怒られると思い、あわてて片付けた、という可能性も考えられる。
そうだとするならば、散らかっていた私物は、見えない場所に適当に突っ込んだだけということもありえる。例えば、クローゼットの中や、ベッドの下など。
「へっへっへ、どれどれ……」
手始めに、クローゼットを開けて中を覗いてみる。だが予想とは違い、そこには、整頓された制服等がかけてあるだけだった。
「ちぇー、つまんないの。じゃあホントに片付いてるだけかぁ……」
一応、クローゼットの中を注意深く探ってみる。やはり期待したようなものは何も無いが、ふと、ネロは目の前にあるモノに気付いた。
クローゼットの中は、整頓された制服等がかけてあるだけ。
制服が。
根津がいつも着ている制服が。
「…………」
どきどき、と心臓が高鳴るのを感じる。
しばらくじっと見つめた後、震える手で、制服の上着を引っ張り出す。そしてその襟元に顔をうずめ、遠慮がちに、くんくんと臭いを嗅いだ。
「…………」
※
自分が何をしているのか、とか、何でこんなことをしているのか、とか。
何で自分は今、こんなにワクワクドキドキしているのか、とか。
そういったことは深く考えないことにした。
深く考えると、何だかとても、恥ずかしくなりそうな気がした。
「えへっ、えへへっ……」
ネロは今、着ていた自分の服を脱いで、クローゼットにあった根津の制服を着ている。
小柄な彼は制服のサイズもまた小さめだが、それでもネロの身体には少し大きい。
(根津もやっぱ、男の子なんだなぁ……)
にまにまとしながら、だぼっとした袖口を見つめる。
くんくん。
臭いを嗅ぐ。頭がぽーっとしてくる臭い。何故かは分からないが、先ほどから気がついたら制服の臭いを嗅いでいる。
特別いい臭いがしているとは思えないのだが、何故だかやみつきになる臭い。
できることなら、ずっと嗅いでいたい……。
「ほ、他にもなんかないかなー……」
欲望に突き動かされるまま、ネロは家捜しを始めた。熱に浮かされてもやのかかった頭は、刹那理性を忘れさせた。
調べるところは、先ほどにも選択肢にあがった、ベッドの下。
「屋根裏部屋のベッドの下にも、ウィジャボードがあったしね」
ごそごそと手探りで探すと、程なくして、何かが手にこつんと当たった。薄い板状で、表面はつるつるとしている。引っ張り出してそれを確認する。
「これ、って……」
それは本だった。
具体的に言うと写真集。
婉曲的表現を用いると男子の秘密の教科書。
「……ふぅん、根津もこんなの読むんだ」
ぱらぱらとめくって流し読む。数冊あったが、そのいずれも、胸が大きいショートカットのかわいらしい女の子が、露出の高めな水着を着て、ポージングをとっているものだった。
「……むぅ」
原因不明の苛立ちが湧き上がる。根津がこのような本を読んでいたということもそうだが、それ以上に写真の女の子の胸の大きさが、ネロを苛立たせた。
「やっぱ男の子って、おっぱい大きいほうが好きなのかな……」
がっくりとうなだれつつ、自分の胸に目を向けてみる。
貧相で、平坦な自分の胸。
「だけど、だけどさ……」
両手で触れても、微かにしか感じられないけれど。
「ちょっとだけど……僕にだって、“ある”んだよ……」
触れる手に力を込める。切ない痛みを抑えるように。
先ほどまでの浮かれていた自分が、急にバカみたいに思えてくる。
(今日はもう、寝よう……)
そう思い、本を元あった所にしまってから、ベッドにぼふんと倒れこんだ。
直後、広がる根津の臭い。そして気付く、このベッドは、彼が普段寝ているベッドなのだと。
「…………」
余計なことは考えない、否、考えたくなかった。この、狂おしいほどの胸の痛みが和らぐなら。
今はただ、慰みが欲しかった。
「んう、むぅ」
ネロは枕をそばに寄せて、顔を埋めた。そのままふんふんと鼻を鳴らしながら臭いを嗅ぐ。
制服よりも強い臭いに、頭がくらくらしてくる。
「ふぁ、はふ」
もぞもぞと、掛け布団の中にもぐりこむと、ほのかなぬくもりを感じてどきりとする。彼が出て行く直前まで、ここに寝ていたのだろうか。そう思ったら、さらに興奮した。
「はぁ、はぁ」
布団を頭までかぶると、彼の臭いに包み込まれて、まるで抱きしめられているかのような倒錯に陥る。そこに彼の胸があると妄想して、深く、大きく、息を吸った。
だけど、それでも。
「はぁ……ぐすっ……」
胸の痛みは、切なさは、収まるどころか、強くなるばかり。
「根津、根津ぅ……」
求めるようにその名を呼ぶ。何故求めるのか、何を求めているのか、知らないフリをしたまま。
心の奥では、気付いているくせに。
「切ないよぉ、根津ぅ……」
切なさで泣きそうになりながら、激しく身もだえする。切なさはどこまでも高まっていき、次第にある一点へと集中していく。
この切なさを収める方法を、彼女は知っている。
「…………」
寝返りを打って横を向き、ベルトをはずしてズボンに手をかける。寝転がったままなの上、なれない男子制服なので少々苦戦したが、なんとか膝下までズボンを下ろすことに成功した。
とりあえず下着に触れてみると、既に少し湿っており、なんとも言えない気持ちになる。
先ほどまで臭いを嗅いでいた枕をつかむ。名残を惜しむようにもう一度だけ顔を埋めて息を吸う。
「ん……ふぅ」
その後、枕を布団の中へ入れて、そしてそれを股の間に挟んだ。
「んっ」
枕が秘所に触れたとき、自分でも思いがけないほど強い快感が走って、びくりと身体が反応する。普段自分の指で触れるよりも強かったのは、無機質な遠慮の無い刺激だからだろうか。それとも……。
「……うぅー」
軽く頭を振って、余計な考えを頭の片隅に押しやった。気持ちを切り替え、行為を再開する。
「んしょ、んしょ」
枕を秘所にぐりぐりと押し付けて、快楽をむさぼる。枕を汚してしまうかもしれない、という考えが一瞬頭をよぎったが、どうでもいいことのように思えた。
「根津……」
再び、君の名前を呼びながら、もぞもぞと腰を動かす。名前を呼びながらの行為は、普通にするよりもずっと気持ちいい。快感に身もだえしながら、しばらくその行為を続けた。
「…………」
だけど、何かが違う気がする。何か少し物足りない。
「……次郎」
びくん。
何の刺激も与えていない、腰の動きも今は止めている。だけど、何故か反応する身体。
ただ、その言葉を口にしただけで、胸の鼓動は高鳴り、切なさが身を焦がす。
(名前で呼ぶって、思ったより……)
興奮しながら、体勢を直しつつ制服を脱いでいく。
制服が汚れたり皺になったりする事を慮っての行動であるが、服を着ているのがじれったくなってきたからでもある。
脱いだ制服はその辺にうっちゃり、続いて下着も脱いで、ネロは丸裸になった。
「はぁっ、はぁっ」
改めて、布団の中に入る。さらさらとしたシーツの感触が、素肌に心地よい。そしてそれ以上に、裸で根津の布団の中にいるという事実が、ネロに倒錯的な快感をもたらした。
秘所が濡れているだろう事は特に気にせず枕を押し当てる。
「っ……うぅ……」
今までの布越しの感触とは一線を画した強い刺激に、一瞬達してしまいそうになるが、ぐっとこらえる。本番はここからなのだから。
「次郎、ジロー……」
ぎしっ、ぎしっ。
仰向けに寝転び、ベッドを軋ませるほど腰を激しく動かす。瞳を閉じて、まぶたの裏に君の姿を夢想しながら。
「はっ……ぁ……ああっ、あっ!ジロー、じろーっ!」
君の名前を呼ぶ声と、ぐちゅぐちゅという淫靡な水音だけが部屋に響く。
秘所に刺激を与えるたびに、怖いくらいの快楽が体中を駆け巡り、ネロは自分の中がめちゃくちゃに乱されていくのを感じた。どうしようもない感情があふれてきて、紅潮した頬を一筋の涙が伝った。
(僕……僕は……どうして……?)
快楽でぼやける思考の片隅に、微かに残った平静で、ネロは考える。もう、余計なことを考えない、ということを考えることもできなかった。
(どうして僕は……次郎の布団にくるまって……次郎の臭いを嗅いで……次郎の枕で……おなにーして……どうして、こんなに気持ちよくなっちゃってるんだろう……)
一度考え出すと、その思考は走り出して止まらない。もう、その疑問から目をそらすことができない。
――これって、やっぱり。
(違う、そんなんじゃない!次郎のことなんて……)
頭では否定はしても、それとは裏腹に、快楽を求める身体の動きはより一層激しさを増す。
ぶんぶんと頭を振っても、君のことが頭から離れない。閉じたままの瞳には、やっぱり君の姿が映る。
気がつけば、君に“される”ことを妄想してしまう……。
「ふあっ!あ、ああっ!ジローっ!ジローっ!」
そんなつもりはないのに、勝手に声が出てしまう。君を求める声が。
否、声だけではない。身体も、心さえも、快楽に支配されてしまって、もう自分ではままならない。
身体は勝手に、君の枕を秘所に押し付ける。呼吸は勝手に、君の臭いを吸い込む。そして心が、恥ずかしいほど君のことを求めている。
(僕は……僕は、やっぱり、ジローのこと……)
ぞくぞくとした快感が背中から這い上がる。今までの行為により十二分に高められた性感が、ネロを絶頂へと導こうとした。ネロはその欲望に抗えず、両腕に力を込め、枕を乱暴に秘所に押し当てた。ぐちゅりとあふれ出た愛液が、枕とシーツを濡らす。
「ジローっ、ふあぁ、ジローっ!あっ、ああ、あああっ……!」
身体がびくびくと痙攣する。絶頂の一歩手前の、身体中が快楽に支配され、そこに至ることしか考えられなくなる感覚。
思考が真っ白に塗りつぶされていく。呼吸するたびに感じられる君の臭いに、まぶたの裏に写る君の姿に、全ての意識を集中させて、快楽を爆発――
※
「ネロ」
※
――しようとしたその瞬間、誰かに声をかけられて死ぬほど驚いた。
「えっ、え、ええ!?」
心臓が跳ね上がり、反射的にベッドから飛び起きるが、直後自分が裸であることを思い出し、すぐに仰向けのまま布団に頭まで潜り込んだ。
「何!?何だよ、いきなり!勝手に入ってくるなよ馬鹿!」
あわてすぎて自分でも何を言っているのかよく分からない。ただ、たった今までやっていたあの恥ずかしすぎる行為を見られていたらどうしよう、ということだけを考えていた。
「びっくりしすぎだろ、ネロ」
頭上から降ってくる優しげな声。そう言えば、さっきは突然の出来事にびっくりしたので気付かなかったが、この声には聞き覚えがある。
それも、聞き違いでなければ、この声は……。
ネロはおそるおそる、裸体を晒さないようにしながら布団の中から顔を出して、声の主を確認した。
そこにいたのは、思ったとおり。
「じ、じろ、う……!?」
彼女の目の前にいたのは、根津だった。寝そべったままの彼女の上に、覆いかぶさるように四つんばいになって、今まで見た事もない優しげな笑みを浮かべている。
さっきまであれほど求めていたけど、今は一番いて欲しくなかった。
「え……何で、どうしてジローがここに?」
突然の出来事に驚き、混乱するネロとは対照的に、根津は落ち着いた様子で、優しく微笑んでいた。
「ネロ、すっごくかわいい声でてた」
「うっ……聞いてたの……。ど、どこから……?」
「ああ、最初から、全部見てた」
聞かれていただけではなく、見られていた。あの痴態を全部。ざあっ、と血の気が引くのを感じる。
(あ、あんなの、見られちゃった……どうしよう……)
湧き上がる後悔と自己嫌悪。ストレスで頭の中がぐるぐると回って、吐き気がこみ上げてくる。
あんな姿を見られたのだ、きっと気持ち悪がられ、軽蔑されるに決まってる……。
そう思ったのも束の間、根津は微笑みを崩さず、優しく話しかけてきた。
「そんな顔するなよ、別に悪いことしてる訳じゃないんだしさ」
根津はそう言うと、そっと片手をネロに伸ばして、優しく頬に触れた。
「ふぁ」
さらりと撫でられた所から、気持ちよさが広がる。普段ならきっと払いのけるだろうに、抗うことなく触れられるがまま。
心のどこかで、期待していたから。
根津はもう片方の手も伸ばして、両手で頬に触れる。そして、徐々に顔を近づけて――。
「ちょ、ちょっと!ストップストップ!」
根津が何をしようとしているのかに気付いて、流石にネロは彼の前で両手をばたばたと動かしてそれに抵抗した。
「だ、ダメだよ、こんな……」
「どうしてダメなんだよ?」
「どうして、って……ダメに決まってるじゃん!」
顔を真っ赤にして、声を荒げる。だけど言われた根津はどこ吹く風。
「だけどネロは、すごく“したそう”だけど?」
「……っ」
そんなことを言われると、何も言えなくなる。
否定できないから。
すごく“して欲しい”から。
「そんな……こと……っ」
「ネロ、素直になってよ」
根津の声がやけに優しく響いて、聞いていると頭がぼーっとしてくる。
「お願いだから、さ」
ネロの頬に手を添えて、根津が再び顔を近づけてくる。手を触れられたところから、じわりと熱が広がっていくのが気持ちがいい。
今度は抗わなかった。抗えるはずも無かった。
ネロはぎゅうっと目をつぶると、自分からも軽く唇を突き出し、根津を受け入れる体勢を整えた。
「ん……」
ふに、とやわらかい感触。唇が触れ合うだけの軽いキス。
だけど、たったそれだけで、ネロの胸はきゅうっと締め付けられ、呼吸するのも苦しくなる。
ごく間近にある根津の体温や、呼吸するだけで自然に感じられる臭いも、ネロの神経を刺激する。
「ふぁ……はー……」
キスはほんの一瞬のことであったが、ネロにとってそれはまるで永遠のような長さに感じられた。
触れ合った時と同じように、唇が離れる。その瞬間、ネロの身体から糸が切れたように力が抜けた。くたっとベッドに寝転ぶ。
(初ちゅー……ジローにあげちゃった……)
後悔は無い。それどころか、そのことを自覚したとたん、嬉しさが胸の奥から湧き上がってきて、顔が緩んでしまった。
「ネロ、嬉しいの?」
話しかけられたので、根津に視線を向けると、彼の顔も真っ赤に染まっていて、なんとなく安心する。
「うん……うれ、しい」
「よかった……俺も、ネロとキスできて嬉しい」
2度目。1度目よりも少しだけ長く。1度目ではどぎまぎし過ぎてよく分からなかったので、今度はちゃんと、やわらかい唇の感触を堪能する。
「ん……ぷはぁ……」
息を継ぐために、ほんの一瞬だけ離れるのさえ名残惜しい。ネロはすぐに根津の頭の後ろに腕を回し、自分に引き寄せる。
3度目。今度は、少し違う。根津の舌が唇を割って、口内に侵入してこようとしたのだ。
反射的に歯をかみ合わせて、進入を拒んでしまったが、根津はそれでも、せっつくように舌で歯をつんつんとつつく。
おずおずと歯を開くと、根津は待っていましたと言わんばかりに、するりと舌を滑り込ませて、口内をなめ回し始めた。
「む、むふ、むふぁ」
歯、はぐき、上あごと下あご、そして舌。口内を丹念に舐める舌の感触は、想像よりもざらついていた。その未体験の感触に、ネロの興奮はさらに高まる。
「んむっ……」
ちゅぷ、と軽い水音を立てながら、口を離す。絡み合わせた互いの唾液で、二人の間に、透明な糸がつうっ、と引かれた。
3度にわたるキスによって、根津もまた、すっかりとできあがってしまっていた。荒く息をつき、熱を帯びた潤んだ瞳で、ネロを見つめている。
「ネロ……俺、もう……」
気が付くと、いつの間にか根津も服を脱いで裸になり、布団の中に入っていた。根津の、男子にしては華奢な身体が、ネロのすぐ目の前にある。
そして、それは同時に、ネロの裸体もまた、根津の目の前に晒されていると言う事であるが、ネロは気にしない。それどころか……。
「うん……いい、よ……」
ついに口にした、受け入れる言葉。それは、身体も、心も、全てを君にあげる意思表示。
二人の間にかろうじてあった、細い、細い、理性の糸が、ぷちん、と音を立てて切れた。
「ネロっ!」
二人は互いに抱きしめあい、そして、4度目。3度目のときのように、ねっとりとなめ回すモノではない。ただひたすらむさぼるような激しいキス。
舌と舌を絡み合わせて、唾液を行ったりきたりさせる。遠慮の無い動きのため、時々歯がかちかちとぶつかるが、燃え上がる二人にとっては瑣末なことだった。
「んっ、ちゅう、んちゅ、ちゅ……ぷはっ……じろー……」
君の名前を呼ぶ。だけどもう、ちょっと前までの、身を切るような切なさはない。根津はネロの呼びかけに応えるように、軽くうなずくと、右手でそっと、ネロの秘所に触れた。
「あっ」
くちゅ。
根津が来る前から存分に弄り倒していたそこは、触るまでも無くしっかりと濡れていて、ネロは気恥ずかしさを感じた。
「ネロ、いっぱい気持ちよくなってたもんな……」
「そ、そんなこと言うなよ……」
にまにまと微笑む根津に見つめられ、ネロは顔を赤くしてそっぽを向いてしまう。
「ごめん、悪かったよ。それじゃあ――」
ふにっ。
「んっ!」
「さっきよりももっと、気持ちよくしてやるよ――」
ふに、ふに。
根津は割れ物を扱うように、優しく、ネロの胸を揉みしだいた。
根津が来る前に行っていた自慰は、秘所への刺激が主なものだったので、胸にはほとんど触っていなかった。そのためか、胸を触れられると、新鮮な快感が駆け巡って気持ちいい。
「ネロのおっぱい、すべすべだ……」
ふわふわとした気持ちよさの中に、ちくりとした痛みが混じる。
せっかく、気持ちよく、忘れていたのに……。
「……でも、ジロは、おっぱい大きいほうが好きなんじゃないの?」
「そんなことねえよ」
むにぃ。
「ふうっ」
「ネロのおっぱい、かわいくて、きれいで、素敵だよ」
ちゅうっ。
「っ、うああぁっ!」
根津がネロの胸に吸いつく。不意の刺激に、ネロの体が、びくんとのけぞった。
「な、何すんだよぉ……」
「おいしそうだったから」
根津は顔をあげて、にやにやとしながらネロの方を向く。根津の唾液でぬらりと光る自分の胸を見て、頬がかあっと熱くなるのを感じた。
「味なんてしないだろ!」
「するぞ?甘いような……ミルクみたいな味」
ちゅうぅっ。
「うあっ!……あっ……あっ……」
ちゅぷんっ。
「……ん。ネロのおっぱい、おいしい」
「うう……」
自分が強いコンプレックスを抱く胸を散々弄り回されて、羞恥と、それに伴う興奮でネロは頭がくらくらした。
「ネロ、そろそろ、いくぞ」
根津は、もう待ちきれない、といった風に言う。目が据わっていて、ちょっぴり怖い。
何が“いくぞ”なのかは、明白だった。
「うん……」
根津を蹴飛ばさないように気をつけつつ、そっと足を開く。
今まで誰にも見せたことが無い秘密の場所。根津はどんな顔をして見てくれているのだろう?
どこかおかしなところは無いだろうか、子供っぽくて笑われてはいないだろうか?
恥ずかしくって、根津の顔を見ることなんてできやしないけど。
「あの、さ……その、僕、初めてだから、さ……」
緊張と不安でしどろもどろになりながらも、ネロはなんとか言葉を続ける。
「……優しく、してね?」
……こんなときに、そんなありきたりな台詞しか言えない自分が、少しだけ嫌になった。
「……ああ、分かった」
不安をなだめるように、根津は優しく四度目のキスをした。
「んっ」
軽く触れ合うだけのキス。だけど、唇から伝わるぬくもりは、ほんの少しでも心を軽くする。
「…………」
根津は、改めてネロの秘所を触って確かめる。
「ひうっ」
ぬちょ。
やはりそこは、愛撫の必要は無いのではと思えるほど、ぐちょぐちょで、ねちょねちょで、とろとろだった。
「うあ、すごっ……」
「うっ、ひぅ、ふっ」
ぬちょ、ぐちゅぐちゅ、くちゅ。
指先で丹念に秘所をもてあそぶ。指を動かすたびにネロの身体はびくびくと反応して、その感触とあふれ出る愛液を存分に楽しんだ。
「これなら、大丈夫……だよな……」
ベッドに手をつき、次なる行為のために根津は姿勢を変える。体重をかけられたスプリングが、ぎしっと軋みをあげた。
そして根津は、ネロの腰を掴んで軽く自分の方へ引き寄せ、秘所に自らの逸物をぐっと押し当てる。
「ネロ……いくぞ……っ」
「う、うん」
ネロが頷いたことを確認して、根津はおそるおそる腰に力を込めた。
「ひうっ」
ずにゅ。
何か太いものが、自分の内側に侵入してくる、今まで体験したことの無い奇妙な感触がネロを襲う。だが、覚悟したほど痛みは無くほっとする。
だが、それも束の間。
ずにゅ、にゅ、にゅう。
根津はそのまま、腰を掴む手に力を込めて、ゆっくりと自分の腰を前進させる。
「うあぁ……あっ、あっ……」
進入してきたそれが、徐々に奥へ奥へと入り込んでくるのを感じて、怖いような、じれったいような……“ぞくぞく”とした感覚が、内から湧き上がってくる。
(なんか……うう、なんか……たまんないなぁ……)
にゅう、にゅっ、にゅ……こつん。
「はうっ」
完全に埋没した逸物が最奥を叩き、ネロの体がびくんと反応する。
その反応を見て勘違いをした根津は、優しく声をかけた。
「ネロ、痛い?大丈夫か?」
「い、痛くないよ。痛くはないけど……」
「ちょっとでもキツかったらすぐ言ってくれよ」
「や、ホントに大丈夫だよ。ちょっと、変な感じがするだけ」
「それならいいけど……それじゃあ、動くぞ」
「う……ん」
にゅぷぷ、にゅるるん、にゅぷぷぷぷ……。
ネロの負担にならないように気を使いつつ、ゆっくり、ゆっくりと逸物を彼女の秘所に出し入れする。お互いに未体験である、そこの感触を確かめ合うような、ねっとりとした目合い。
「うあぁ……」
入り口から、自分の指が届かない奥まで、ずりずりと丹念にこすりあげられる。先ほどから感じていた奇妙な感覚が、ぞくぞく、ぞわぞわと大きくなっていき、次第にふわふわとした気持ちよさを形作る。
「うあっ、じろ、じろーっ」
「ネロ……すげぇ気持ちいいよ……っ」
切なげな表情で動き続ける根津を見て、彼もまた自分と同様に気持ちよくなってくれているのだと理解すると、嬉しさと愛おしさが込みあがってきて、性感が一層増す。
「じ、じろー……もっと、激しく動いてもいいよ……」
「でも、ネロは大丈夫なのか?」
「僕は大丈夫……じろが気持ちよくなってくれるなら、それで……ううん、それだけじゃない。僕自身も、じろをいっぱい感じて、気持ちよくなりたいっ」
「ネロ……っ、いいんだな、本当に?俺、多分加減できないぞ」
「いいよっ、きて、じろー!欲しい!じろーのこと欲しいよっ!」
「ネロっ!」
根津は抑えきれない感情を爆発させ、がばっとネロをきつく抱きしめ、情熱的に五度目のキスをした。同時に、自らの想いをぶつけるような激しいピストンを開始する。
さっきまでとはまったく違う、相手を思いやるような優しい動きではない、相手の全てを貪り食うような貪欲な動き。
だけど、そんな貪欲な激しいピストンで、ネロの身体はこの上ない悦びを感じてしまっていた。
「ふああぁ!じろー!じろー!」
「ネロっ、ネロっ……」
潤んだ瞳で、目の前の根津を見つめる。根津もまた、ネロと同じく強い快楽を享受しているようで、顔を耳まで真っ赤にしながら、うわごとの様にネロの名前を呼び、ピストンを繰り返している。
その様子を見て、ネロの感情は高ぶり、たまらず根津を抱きしめた。互いの身体がみっちりと密着する。顔と顔との距離がより近くなり、二人は自然にキスをした。六度目。
「はむっ……ちゅ、ちゅっ……ちゅ……ね、ネロ……っ」
「んっ、じろー、ちゅ、ちゅっちゅ、ちゅう……ちゅむ」
口内の粘膜を濃密に絡ませながら尚、腰のピストンの激しさは緩めない。根津の逸物は遠慮なく、ネロの未開発な秘所を擦り上げる。
身体をくっつけながら、上と下、二つの箇所を徹底的に攻められて、ネロは自分がとろとろにとろけて、根津と混ざり合ってしまうような気がした。
(もう……もう、僕……っ!)
燃え上がるような情動が、胸の奥から湧き上がってきた。それは今まで経験したことが無い、だけど、それが何なのかネロには分かっていた。
(じろっ……じろー……っ!)
ぎゅうっ。
それは無意識の行動だった。離れたくない、離したくない?そういった感情がネロを動かし、根津の腰を、足でがっちりとホールドする。
自然、根津の動きは、ストロークの浅い、腰を密着させた“ゆする”に近い動きとなる。根津も、ネロのこの行動の理由を察したのか、“そこ”へ向けて、懸命に腰を動かしだした。
「んっ、んっ」
身体全体に与えられる刺激、それから生まれる快楽に、徐々に思考が蝕まれていく。身体がばかに熱い。気持ちよくなることしか考えられない。もっともっと気持ちよくなりたい――。
(いっちゃう、いっちゃうううぅ……っ!)
びくんっ。
一際強い快感が、ネロの身体の中ではじけた。
全身がこわばり、手と足でぎゅうっと根津にしがみつきながら、びくんっ、びくんっ、と身体がはねる。反射的にきつく締め上げた内部で、根津の逸物が、どくどくと脈動しながら熱い粘液を吐き出しているのを感じた。
「んっ……ちゅぅ……ぷ……はぁ……はぁ、はぁ……」
二人は、行為の最中ずっと絡めていた口を離した。自由になった口で、荒く息をつく。根津は上体を起こし、ネロに馬乗りになるように座った。
「はぁ……きもち……よかったぁ……」
ネロはくたぁ、と力なくベッドに寝そべり、小波のようにひいていく快楽の余韻に浸る。身体全体がふわふわとした気持ちよさに包まれており、ひどく頭がぼぅっとする。このまま何も考えず眠れそう……そう考えたときだった。
「……んっ!」
じゅぷ、じゅぷ。
そこから引き抜かれる事無く、ずっぽりと納まったままだった根津の逸物が、再びピストンを開始した。唐突に訪れた強い刺激に、ネロの意識は覚醒する。行為の後であるにもかかわらず、逸物は硬度をまったく損なっていなかった。
「じ、じろっ、ちょっと……うぁっ」
「いいだろ、俺、ネロのこともっと欲しい……それに、ネロだってもっとして欲しそうだぞ」
「そ、そんなこと……ない……っ!」
なんとか根津から逃れようとするものの、絶頂に達した直後の身体は、力が入らず、加えてとても敏感になっている。断続的に与えられる快感に、ネロは次第に無抵抗になっていった。
快楽から逃れられない、快楽から逃れたくない。ただ快楽に、君に溺れていたい――。
(ああ、僕はこれから、まだまだ、もっともっと、じろに犯されちゃうんだ……)
堕ちて行く思考の片隅で、そんなことを考えながら、うつろな眼差しで目の前を見る。快楽でぼやけた視界の中、そこに居るはずの君は、幸せそうに微笑んでいる気がした。
ネロが気を失ったことを確認して、調子に乗ってやりすぎてしまったことを反省しながら、アンリエットは幻惑のトイズを解除した。
彼女はシャーロックを寝かしつけた後、他のミルキィホームズが、慣れない部屋で何か不便をしていないか、気を利かせて様子を見に来たのである。
すると、根津の部屋から、なんとも切ない、ネロの艶声が聞こえてきて……。
(あまりにも可愛らしくて、ついつい加減を忘れてからかってしまいましたわ)
アンリエットはクスリと微笑んで、扉の隙間から、ネロの様子をうかがった。
ネロは、汗だくで顔を真っ赤にして、穏やかな寝息を立てながら、幸せそうな顔をして眠っていた。
「譲崎さんも、乙女、ですわね」
いい夢を、とつぶやいて、アンリエットは静かに扉を閉めた。
※
「うわあぁっ!!」
がばっ。
そして翌朝、意識が覚醒し始めて、徐々に昨夜の情事が思い出されるや否や、ネロは羞恥の叫びとともに飛び起きた。
「ね、根津!?ちょっと……あ、あれ、根津、どこにいるの?」
きょろきょろとあたりを見回すが、根津も、彼が居た痕跡すら見当たらない。
それならば、と、恐る恐る秘所に手を伸ばし、軽くまさぐってみるが、ぐっしょりと濡れそぼっているだけで、やはりこちらにも何の痕跡も無い。
(ひょっとして、昨日のは……夢?)
首をかしげながら色々考えていると、だんだん、実はそうだったのではないかと思えてくる。そう言えば昨夜は、色々あった(やった?)せいか、妙に頭がぼうっとしていたような……。
「って、のんびり考えてるヒマなんてない!速く片付けないと〜」
「譲崎さん」
あわてながらどたばたと自分の服に着替え、制服を片付けていると、不意に呼びかけられ口から心臓が飛び出した。呼ばれたほうを振り返ると、何時の間に来たのだろうか、扉の前にアンリエットが立っていた。
「あ、アンリエットさん……これは……その……何て言うか……」
とっさのことに頭が追いつかず、身体が硬直する。乱れた衣服、やや皺のよった根津の制服、そして荒れたベッド……どれひとつとっても言い訳が必要で、だけど、どう言い訳をすればいいのか分からず考えていると、意外にもアンリエットの方から助け舟が出された。
「……何も訊きませんし、このことは私一人の胸の中にしまっておきますわ。さあ、私も手伝いますから、根津さんが帰ってくる前に片付けてしまいましょう」
「……!あ、ありがとう、アンリエットさん!」
「構いませんよ……シーツはこちらに」
そもそもの原因の半分くらいはアンリエットにあるのだが、その事をネロが知る由も無い。また、知らぬが花であろう。ネロはアンリエットに素直に感謝の意を示し、てきぱきと片付け始めた。
(それにしても、やっぱり……夢、だったのかなぁ?)
片付けながら、ネロは昨日のことを思い返す。唇の柔らかさも、触れ合った肌の温もりも、とろけるような交わりも、全て夢だとは到底思えないほどリアルだったが、状況からすれば夢だと考えたほうが自然である。
(でも、あんな夢を見ちゃったのは、やっぱり……)
つまりは、そういうこと?
心に浮かぶ君の姿。
瞳がキラリと煌めいて、
私の顔に火が点る。
「うわあああああああ!違う!違う!違う!根津のことなんてっ……こと、なんてっ!」
「譲崎さん、速く片付けないと授業が始まってしまいますわよ」
アンリエットは軽くたしなめるが、ネロにはまるで聞こえてないようで、真っ赤になってうずくまったままなにやらあうあうとうめいている。
(まったく……この可愛らしさを根津さんの前でも見せてあげれば……いえ、それもまた乙女ということですね)
「……ふふっ」
一向に立ち直らないネロを優しく見つめ、アンリエットは微笑んだ。
おまけ
「ったく、譲崎のやつ……俺の部屋荒らしてねえだろうな」
「……うん、特に散らかっても居ないし、ちゃんと掃除してるみたいだな。クローゼットの中は……っと」
「……ん?なんか制服がちょっとシワになってるような」
「……なんか、甘いような……いい匂いが……?」
「…………」
「あ、あれ!?な、なんで俺ドキドキしてるんだ!?」
※
以上でおしまいです。楽しんでいただけたら幸い
GJ!
GJ
だがラ、えーっと、ラ…ライディングデュエリストさんマジ爆発しろ
てかこれぶっちゃけアンリエットさんがシャロと寝れて(性的な意味でなく)テンション上がり過ぎた結果ry
後コーデリアさんとエローさんはキマシですねわかります
>>704-714 読み終えるのに時間がかかってしまい、感想が遅れてすまん
根津くんにこんな風に抱かれたい、というネロの乙女ぶりが凄まじかったのと
それを出すためと実際の二人だと喧嘩しながらイチャつくので止まりかねない難点を克服する
一石二鳥の手として幻惑のトイズを使うというのは非常に上手いと思った
大作乙
>>714 面白かったしネロが非常に可愛かったんだが
ラット(根津)とネロのSSとして見ると不完全燃焼感が有るかな
ただ、この二人がエロに持って行きづらいというのは
何度も言われてたし工夫して本番まで持っていけたのは
やっぱり快挙だと思うのでGJ
出来れば次はラット(根津でも可)とネロが本当にエッチしちゃう話が読みたい
ラビ爆(GJ)
乙
ネロが夢の内容を思い出して会長の前で悶えてる一方
徹夜で屋根裏部屋を直してて疲れと眠気で重い体と朦朧とした頭を引きずりながら
やっと用務員室に辿り着いてドアを開けた石流さんの前には
ちょうど着替え中で下着姿のエリーとデリアさんの姿が
GJ!
久しぶりにボリュームあるSSが見れて満足だ
本スレにあったコピペ改変が良かったので思わず
学院に通ってた時、英語の辞書忘れたから隣の女子のを共同で使わせてもらった。
年も近いし気さくで話しやすいやつだったもんで、
彼女が見てない隙に、ふざけてその辞書の「candy」の項を○で囲んでやった。
…あれから10年以上が経ち、そんな事ずっと忘れてた。
盆休みで実家に帰省して仕事の整理をしてた時の事。
英語の辞書が必要になって、学院生時代のを探し出して使った。
そしたら憶えの無い落書きをみつけた。
「bomb」が○で囲んであって余白に「お返しだヴァーカ昼休みに図書室で待つ」と書いてある。
それで思い出した。
あの時あたりからだったか、彼女は昼休みになると真っ先に教室から出て行くようになった。
俺は「何委員だか知らないけど忙しいんだなぁ」なんて思ってた。
学院最後の昼休みも、彼女は教室にいなかったっけ…。
で、嫁にそれ見せたら顔真っ赤にして「今頃みつけるな!」だって。
>>724 これ日付変更の直前に貼られたから大して語れなかったけど良い改変だよな
昼休みは収穫でそれ所じゃないだろwとか、OPや本編からネロはクッキーや
うまうま棒のイメージが強くてキャンディならむしろ咲だろとか
気になる所は有るんだけど、ネロと根津だと辞書の悪戯書きのやり取りから
現在(未来?)でのやり取りまでしっくり来るんだよね
そのコピペ改変のやつずっと前にあったけどな
語られなかったのも日付変更直前に貼られたからってわけではないだろうけどな
そもそもラビットさんとネロを絡ませること自体がねぇ・・・
俺は別にいいんだけど
>>726 そうだったんか
>>727 あ、ごめん
俺が見た頃にはもう日付が変わって00:00:00:00取りで話題が流れてたから
何も書けなかったって話>日付変更直前
嫌いなら嫌いで別に構わないからディスってネガキャンするのは
いい加減やめて欲しい
当時は幾つか派生作品も生まれてたな、このコピペ
年の差カップルが結構好きなんで石流さんとエリーとか平乃さんを
良く妄想してるんだが、年はこの二人とそう変わらないのに
会長だと年の差をそう感じないのは何でなんだろう
アルセーヌ様リョナ展開見たいけど内容の度合いがキツイかもね
四肢欠損までいくと穏やかなここの住人のみなさん的に無理だろうし
精神崩壊なら文章力試されるけど面白そう
リョナとか苦手だしそもそもR-18G事態が・・・・・・むしろ怖すぎるわ
どうなんだろうなあ。
自分も過度なの苦手だけど前置きにグロ注意と書いとくとかすればいいんじゃね
>>732 精神年齢は会長のほうが上っぽいからだろうか
個人的に年の差の萌え所って年下が年上の大人な所にドキドキする様子、
年上が子供だと思ってた年下の思わぬ魅力に気づいて意識したり、
年下を年上の包容力で包むとかだと思うんだけど
石流さんと会長じゃそういうの期待できないしな
でもエロや年の差は関係ないけどゲームの変わりなくの会話は
アルセーヌ様が楽しそうで可愛くって萌えた
>>736 あー何となく分かるわ、執事とお嬢様とか姫と騎士みたいな感じじゃなくて
年下の保護者とか主とかそういう感じだもんな
会長相手に一番エロに持っていけそうな男キャラってユタカ?
いろいろ考えたんだがラビッツさん相手だとどう頑張ってもエロに持っていけないもんだから
逆にネロが攻めた方がやりやすい気がしてきた
会長相手だと、釣り合いという点では小林先生かツーカードぐらいか……
わたアルセーヌのお相手はシャーロックが相応しいですわ
と書いた所でシャロ以外に会長かアルセーヌ様と絡めたら
面白そうな女の子って誰だろうという考えが浮かんで来た
エリーでマリみてな展開か
ネロに女の子女の子らしさというものを身を持って教えるとか
エロキュール先生の性講座か
ラビットさんが石流さんの忠告通りに逃げて会長に
「ストーンリバーとトゥエンティがやられました!」と報告して
アルセーヌ様が出陣(ラビットさんは留守番)
そして女怪盗vs女怪盗、ポヨヨンvsポヨヨン
幻惑のトイズvsヘブンズハイエクスタシーローズピンクビッグダイヤモンドドリーム
ポヨヨンの対決が
クールでエロエロで強いアルセーヌ様が
「痛い」とか「やめて」とか「もう許して」とか言ってるのがそそるのです
クールでエロエロで強いアルセーヌ様に
「痛い」とか「やめて」とか「もう許して」とか言わせるのが小林先生ならそそります
「見ちゃいやですわ」とか「中に出さないで」とか
「もう動けませんわ」「頭がおかしくなっちゃう…」とかも追加で
リョナまで行かずとも、ちょいハードぐらいで美味しいです
ゲームでアンリエットとしっかり(CG付きで)フラグ立ててた小林先生
欲を言えば会長のほうとも何らかのフラグが欲しかった
アンリエットじゃなくてアルセーヌだった
同一人物じゃん
探偵学院の会長があんなにbbaなわけがない
A.
小林「アンリエットさん!アンリエットさん!」ギシギシ
アンリエット「あ、はぁっ!こ、小林さん…もっと、優しく…んっ!」
B.
小林「ふふっ、少し愛撫しただけでこんなに…いやらしいカラダですね、アンリエットさん」
アンリエット「あ、あなたのせいですわ!///」
Aかな
アルセーヌ様はあれはあれでエロ美しくて好きなんだけどな
いじめがいのある美人…
Aの末Bとなる。それでいいじゃないか
B→Aという流れも
あのゲーム版のゆったりとしたお嬢様ボイスで
「小林さんの夜の方のお世話も、させていただきますね♪」とか言ってるところを想像すると
ところで、エロ無しで舘さんと会長の掌編って需要ある?
久々にMHをやったら思うところがあったから書きたかったんだけど
というかネタバレあるから1.5がでている今、自重した方がいいかな?
個人的には読みたい
1.5参入組がどれくらい居るかわからないから、そっちはなんともいえない
おk
じゃあ、頑張ってみる
176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2011/09/30(金) 22:19:10.97 ID:GeEcc7HT0
石流「今日は誕生日だそうだな、一つおまけしておこう」
と誕生日を迎えた生徒の夕飯に小さいケーキを付けてくれてる石流さん
182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2011/09/30(金) 22:35:30.89 ID:7IkNIOk+P
ケーキを付けてあげた女子生徒を狙っていると噂される石流さん
ケーキを付けてあげた男子生徒のケツを狙っていると噂される石流さん
184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2011/09/30(金) 22:42:46.35 ID:fOC8Xb6r0
>>182 そんな噂が一部の生徒の間で流れてるとも知らず間違えてエリーの誕生日に
ケーキを用意してしまい、やりたくないけどやった石流さん
MHの中ではエリーだけがその噂を知っていた
186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2011/09/30(金) 22:48:31.82 ID:z98x+YPC0
だ、だめえぇぇぇぇぇぇぇ!!!って叫んで逃げるエリーと
何か苦手なものを入れてしまったかと首をかしげる石流さん
ケーキはネロが美味しく頂きました
本スレから転載
エリー(ど、どうしよう…私、石流さんに狙われてる…)
エリー(あんなことや、こんなことをされちゃうかも…んっ)グチュグチュ
ミルキィホームズたちには芋をもう1個追加とかそれしかしなそうな気もする
間違えたって書いてるからエリーより一日遅い誕生日の生徒がいたけど
間違えて覚えててエリーの誕生日にケーキ作っちゃったとか
エリー(MHの皆が誕生日の時にはデンプンしか付けてくれなかったのに……)
(やっぱりあの噂は本当で石流さんは私の事を……)
石流さん(まさか豚君の誕生日が明日で今日は奴の誕生日だったとは……)
こうですね
豚君のケツが危ない
いやいやw
石流さんはうっかりしてただけだったんだけど
ミルキィホームズの他のメンバーはケーキ貰えなかったのに
エリーだけ貰う事になっちゃってエリーは……という話だよ
豚君はオチに持って来るのが一番っぽいから出しただけだ
覚悟を決め、昼休みに勇気を振り絞って掃除をしてる石流さんに
「今日の夜、美術室の前で待ってます」と伝えるエリーと
自分の正体がバレたのかと狼狽する石流さん
その日の夜に食堂へ行くと豚君がケーキを貰ってるのを見て衝撃を受けるエリー
更に男女問わず、ほぼ全員の生徒が誕生日にケーキを貰った事を知り
石流さんの節操無しぶり(と誤解してる)に号泣しながら食堂を飛び出すエリー
ここから先はSSで書くわ
>>771 投下されるまで裸ネクタイで正座して待ってるよ
1.5で咲ちゃんのムダのなさすぎるプロポーションが披露されたわけだが
やっぱり貧乳なのをこっそり気にしてる感じでひとつ
長きに渡る攻略の末、ついにG4ハーレムを築き上げた小林先生。
気を許した人に対して甘えたり依存したりする傾向のある小衣ちゃん。
小林先生を運命の人だと信じて結婚を前提にしたお付き合いを望む次子。
「愛人でもおっけー」と言いつつも、やっぱり小林先生の一番でいたい咲。
果たして小林先生には彼女達を満足させるだけの甲斐性はあるのか?
彼の果てしなき挑戦は続く……!
平乃「解せぬ」
小衣ちゃんクソビッチか
つれない警視もス・テ・キ///とか思ってるあたり恋は盲目って雰囲気はあるよねココロちゃん
平乃さんは正妻
ただし神津さんかスリーカードの誰かの
ラピートさんには爆弾
ストーンリバーには魔剣
20には美しい僕
神津には小林がいるから全員無理だな
でもG4と神津さんの組み合わせは考えても良いと思う
神津さんは良い人だけど小林先生みたいにスケベじゃなさそうだから難しいそうだな
なんか性欲が感じられない
>>780 難しいな…全裸にした小依ちゃんに首輪つけて警察犬プレイとか?
深夜まで残って事務仕事や捜査資料の検証を片付け
帰宅しようとした時、署内の道場から聞こえた物音に中を覗いてみると
こんな時間まで鍛錬に励む平乃さんの姿が
無理し過ぎないようにと自分の事を棚に上げた神津から注意を受けるも
大丈夫と突っぱね逆に神津を心配する平乃さんだったが
寝不足と疲労で倒れてしまう
悪い事に医務室のベッドが体調を崩した警官で埋まっており
借りて来た布団をG4のオフィスに敷いて、そこに平乃さんを寝かせるも
同じ様に疲れきっていた神津も自分の机に突っ伏して眠ってしまう
暫くしてから気が付いた平乃さんに起こされ
そんな所で寝てると風邪を引くから一瞬に布団で寝ようと誘われて
神津×咲なら考えたことがある
お互いけっこう淡々としているのが逆に面白いんじゃないかと
小林先生がスケベなのは確定というこの風潮
>>784 4コマアンソロのココロちゃん幼児化の話は地味に神津×咲ちゃんかなーと思った
(小林先生がスケベじゃ)いかんのか?
胸を揉んだんでしょ
ネロにも薦めてたしな
被害者である一般女性の胸を触り、そのうえそれが人間であることがわかったうえでネロにも触らせるという中々の間接プレイ
スケベってレベルじゃねーぞ
小林「ほら、ネロも触ってみて!」モニュモニュ
咲「んあっ……ぁ、ふぅ……んっ!」ビクンビクン
ネロ「ひくわ……」
小林先生×ネロちゃん×咲ちゃん、あると思います!
ネロもこばやしくぅん誘惑したり足絡めたりで人のこと言えないよね
ポッド内で小林先生はどう考えても勃起してるよね
サイズ的にデリアさんやエロキューさんとは密着しすぎてやばいことになると思った
ネロはスカスカなのに押し付けてくるからまずいことになると思った
シャロはペド過ぎるから大変なことに
デリアさんは勇気を振り絞ってもせいぜい胸を押し付けるぐらい
エリーさんは本能的に下半身を擦りつけるぐらいする。そんで理性の残ってる部分で赤面涙目でごめんなさい連呼
アニメ版の場合
ネロ「狭いなぁ!小林もっと向こう行けよ!窮屈じゃん!」
デリア「暗いよ!狭いよ!怖いよー!」(梅津顔)
小林「え、エルキュール!そ、そんな風に動いちゃ…ダメっ…だ…うあっ!」
エリー「ご、ごめんなさい!小林さん、ごめんなさい!でも…私っ、止まんない!腰、動いちゃうのっ!」
やっぱアニメ版なら怪盗帝国と絡ませた方が面白そうだな
>>796 もうLのトイズ解く時先生に色々ヤられちゃったから大丈夫だ
神津さんにこの番号を捧げよう
0.63秒差とはな
もうホモは卒業しろという小依ちゃんからのメッセージだよ
>783はまだかね?
まだですー
ふとした衝動で小依ちゃんと神津さんを想像してみたけど予想以上に難しいな
小依ちゃんがエッチな本を見て、け、警視と……とかなってもさらりと回避をされそうだし
小依ちゃんを見て神津さんから劣情を抱くことはないだろうし
周りからも応援されにくそうなのも問題だろうか
でも、神津さんに従順で懐いていた小依ちゃんと神津さんが付き合うことができたなら
シャロと小林先生よりはエロくなりそうだ
G4とかオワコンネタはイラネ
じゃあ自慰4で
今は自慰擦りぃですけど
>>321 物凄い亀レスだし時期じゃない(お酉様が有るか?)けど
シャロ達とはぐれて一人みんなを探していたらナンパ男のグループに囲まれちゃって
強引に連れて行かれそうになるエリーと男達への嫌悪と見過ごせなかったとは言え敵を助ける事になった
二重の苛立ちでしかめっ面しながらエリーを助けに入る石流さんを妄想した
>>811 321だけどこのタイミングでレス貰えるとは思ってなくてスレ開いた瞬間びびった
そして妄想で顔が緩んだ
6月からチマチマ作業してるんだが普段文なんて書かないからマジ難しい
妄想の中では、根津が体が密着してる状況とふとももの感触にドギマギして
ネロが落ちそうになって「ちゃんと支えろ!」って言ってちょっと暴れて
慌てて根津が支える腕に力入れちゃって太ももの敏感な所触られて
変な声出しちゃってから、声を聞かれた事や、背中から伝わる鼓動やらでお互いドキドキして恥ずかしがる根津ネロと
エリーが会長と一緒にいるシャロを発見するけど、石流さんと一緒にいる時間が終わると思っちゃって
石流さんが会長シャロに気づいた瞬間、衝動的に見つからないように出店の隙間に連れ込んでしまって
店の裏で我に返って、自分がそんな行動を起こした恥ずかしさと、
理解しがたい行動に正体バレやトイズ復活の考えが過ぎって警戒した石流さんの険しい顔を見て
怒らせたと勘違いして思わず逃げ出しそうになるエリー
・・・までは進んでるんだが心理描写が上手いこと書けないぜ!もう無理!
>>812 小説が書けないなら漫画で書けば良いじゃない
途中で諦めさえなければ、なりたい自分になれるんだぜ
ゆっくり待ってるから気にせんでも良いよ
元々>321はスレが過疎だったんで書いてみただけだったんだが
まさか>816みたいな場所まで紹介して貰えるとは…ありがとうございます
勉強して何とか書いてみる
まぁ頑張りたまえ
根津シャロのよさに気付いた
お互い性知識に乏しいから、エロいと気付かずおなにーを教えあったりせっくすしちゃったりするとか
入れ替わりネタでこの二人のやつを見たいとか言ってたし沼田さんは根津シャロが好きだろうな
根津くんが会長に闇に葬られちゃう
ゲームネロ×アニメ根津って需要ある?
どんと来い
完成が楽しみだ
829 :
823:2011/10/19(水) 01:15:23.87 ID:yAt4iKwA
誰か書いてくんねーかなーのノリで書いたのに
なんだこの流れ・・・
文なんて書いたことないができる限り出来れば頑張ってみるぜ・・・!
830 :
771:2011/10/21(金) 00:15:42.04 ID:fI4v6hVN
すまん、エリーの誕生日に間に合わせるつもりが全く間に合わなかった……
気にせずいつでも投下してくれ
二期は怪盗帝国やG4のキャラが前に立って話が進む回とかあったら良いなー。色々ネタになるし
まぁ、燃料がきても中々形にしていく時間が無いのが困りものなんだが
怪盗帝国もうちょっと色恋匂わせてもいいと思う
スリーカードのうち一人が会長と成就しちゃうと残り二人が可哀想だけどね
二期で石流さんの昔の女が見てみたい
20の幼少期が見たい
奴は生まれてすぐからあんなだったのか
生まれて初めて喋った言葉が「美しい僕」
棺桶の中に閉じ込められた時にコーデリアさんをハニー呼ばわりするなど
今じゃ考えられない様な熱烈にラブコールしてたけど、ありゃ中の人のアドリブが
面白かったからそのまま採用されたのかな
それとも、あの話までは完全なナルシストではなくナル属性も持った変態だったんだろうか
精神構造が幼女レベルになってしまったアルセーヌ様の面倒見る三人
あえて精神だけ幼女化、体はそのままという誰得設定だけど書きたい
「……分かった、無事でいろよ!」
「まかせてください、ラットさん!」
「だから!ラットだって何度も…」
「合ってますよね!アハハハハ」
ラトシャロを色々考えてた筈なんだけど最終的にこうなってしまった
ラディカルグッドスピードさん爆発しろ
何度爆発するんだライザーさんは
シャロ、ネロ、アル様、それに特別編で咲も含めると
フラグ立てすぎなライチュウさんが悪い
まったく、ライトニングサイクスさんは最低だぜ(無節操的な意味で
ネズミもウサギも繁殖力強いからなぁ
七味でエリーちゃんともフラグ立てたし
親切にしてソニアちゃんともフラグ立てたし
小ぶりな桃おっぱいにつっこんでコーデリアさんともフラグ立てたし
簡単にフラグ立ち過ぎだろw
これまでの許されないリスト
・シャロちゃんに名前を間違えて呼んでもらえる
・ネロちゃんのスカートの中身を覗きながら踏みつけてもらった
・ネロちゃんに抱きついてもらった
・エリーちゃんに七味を渡した
・エリーちゃんの激しい上下運動で白いどろどろをいっぱい出させてもらった
・コーデリアさんの小ぶりな桃おっぱいにダイブした
・咲ちゃんの大切な物を奪って心を壊した
それだけの安フラグをホイホイと立てる割にそれに見合うだけの人物じゃないのが問題
相手との積み重ねもないし
まぁ、教官以外の男性キャラは基本的にサブキャラだしねぇ
そこから先を妄想するのがこの手のスレの存在意義だし俺らの役目
エロパロの相手にしてやろう ただしこの魔剣♂でな
会長って母乳出そうだよね、いや出るはずだ
そこでフラグ多方向のラルトスさんがチューチュー吸っちゃうわけで
>>852 そのシチュだったら、むしろユタカかなぁ
アンリエット様とラビンさんの絡みだとアンリエット様が攻めの感じが
アンリエット様の時もアルセーヌ様の時もそういう絡みでよさそうですね
ていうかせっかくなので左右のおっぱいをユタカくんとライコウさんで仲良く
分かち合ってもいいかもと思っちゃった
「二人とも…本当に仕方ありませんわね(撫で撫で)」
1.5の3話やったらゲーデリアさん最高すぎて
いい加減妄想以外でオペデリSSくれよお!
確かに妄想自慰以外見た事ないなぁ
ただ想いが届かないデリアさんに萌えるってのはわかる気がする
>>852 母乳が出るっつーことはつまり
誰の子だ!誰の子を孕んでるのかが問題だ
小林オペラが破れたコンドームを持ちながら青ざめている
この疑問点を覚えますか?
小林くぅん……
>>858 アンリエット様の優しい心と母性、規格外のサイズのポヨヨンの産物です
妊娠してないから出ないなど愚の骨頂
>>861 納得したぜ
これでユタカくんもラッキーさんも心置きなく母乳飲み放題なわけですね
ユタカくんは飲むふりして悪戯しかけそうだけどね
確かにラビットはアンリエット様に迫られたらされるがまま
誘惑されたらリードされるがままな印象が強いが
ユタカは互角に持ち込むか攻めに回りそうな気がする
吸うフリして甘噛み
戸惑うアルセーヌ様を見て密かにほくそ笑む闇ユタカ
あると思います
終始笑顔と丁寧な言葉遣いでルートに入ってるミルキィの一人を
縛りつけた小林先生に見せ付けながら陵辱し処女を奪い耳元で囁く様に言葉責めして
絶望と恥辱で心を完全に壊しながら快楽を叩きこみ忠実な奴隷に堕としてしまう
巨根・テクニシャン・鬼畜と三拍子揃ったユタカきゅん
彼は男からは恋人を女からは心を盗んでしまう恐ろしい怪盗だった
>>866 なんだそれたまらん
ユタカは色々勿体ないと思うの…
それはそうとユタカくんのトイズってなんだ?
氷結のトイズ持ちでノーパン設定だったら中の人的に美味しい
ユタカ×ラット
>>865 ショタに陵辱される美人とか素晴らしいです
是非お願いします
Q 原作ってエロゲなの?
A エロゲの外伝小説が原作です
Q Fate(sn)とZeroの原作者は一緒?
A それぞれ違う人間が書いてます
Q Zeroの原作者って誰?
A 虚淵玄
エロゲメーカー、ニトロプラスのシナリオライターで最近は魔法少女まどか☆マギカの
脚本をしていた事で有名
次からこれテンプレに入れるか?
ごめん、誤爆した
なんということだミルキィはエロゲだったのか
そういえばやたらエロい子がいた気がする
20は確かにエロイな
>>704のエリーサイド
あいかわらずタイトルはシャロちゃんだけどシャロちゃんは出ない
エリー→石流?エロあり、短め
キマシではないんだ…すまぬ…すまぬ…
「寝具は押入れだ。消灯時間は過ぎているからテレビは禁止。部屋のものは自由に使って構わんが、汚すなよ」
深夜、用務員室でくつろいでいた石流は、エリーとコーデリアをつれてきたアンリエットに事情を説明され、
直ぐに屋根裏部屋修繕の準備を整え、用務員室を二人に明け渡した。
「あ、ありがとうございます、石流さん……」
「礼ならアンリエット様に言え。それじゃあ、私は屋根裏の修繕に行くからな」
そう言い残し、石流は去って行った。部屋にはエリーとコーデリアの二人だけが残される。
「ふぁ……あ。今日は色々あって、疲れたわね……もう寝ましょう」
「そうですね、コーデリアさん……」
のそのそと押入れを開け、たたんでしまわれている2組の布団を取り出す。コーデリアの後に続き、エリーがよ
いしょ、っと、両手で布団を持ち上げたとき、はたと気付く。
(そう言えば……このお布団って、石流さんが普段使っているお布団なんだ……)
それに気付くと、たった今までただの布団だと思っていたそれが特別なものに思え、何だかどきどきしてきた。
いや、だが、冷静になれ。押入れにしまわれていた布団は2組。片方は私が想像したように、普段石流さんが
使っているものであろう。だが、もう片方は予備の、ほとんど使われていない、新品同様の布団に過ぎない。そ
して、私にそれを見分ける手段などない――。
「グホッ!さ、35歳独身男の加齢臭が……」
(あ、あっちだ)
※
「ホントにいいの、エリー?お布団変えてもらっちゃって……」
「い、いいんですコーデリアさん……それに、私は気になりませんし」
結局、エリーとコーデリアは各々が使おうとした布団を交換することにした。
お互いの利害の一致である。
「それならいいけど……無理はしないでね、エリー」
「はい、ありがとうございます、コーデリアさん……だけど、本当に大丈夫ですから」
曲がりなりにも好意で部屋を貸してくれた人に対して、布団が臭いだのなんだの、考えてみれば酷い言い草だが、
特に気にしないことにする。
(いやな臭いだとは……思わないんだけどなぁ……)
なるほど、確かに意識すれば、先ほどまで自分が持っていた布団とは違う、独特の臭いを嗅ぎ取ることができる。
だが、それは不快なモノではなく、それどころかエリーにとっては良い臭いだと感じられた。
酷く劣情を催す、雄の臭い。
「…………っ」
「どうかしたの、エリー?やっぱり、臭い、気になる?」
「い、いえ……なんでも、ありません。それじゃあ、電気消しますね」
「あっ、ちゃんと豆電球は点けたままにしてね!?」
「分かってますよ、コーデリアさん……」
古めかしい蛍光灯から垂れ下がるヒモを引っ張り、かちり、とスイッチを落とした。
ほどなくして、隣から安らかな寝息が聞こえてくる。
薄い闇の帳が下り、静けさに包まれている室内。疲れた身体を暖かい布団で包んで、それでもエリーは眠れる気
がしなかった。
「……はぁ、はぁ」
頬は紅潮し、額にはうっすら汗がにじむ。荒く息をつき、胸は早鐘のように高鳴る。
身体の疼きが収まらず、逃れるように布団の上でもぞもぞと悶えていた。
(うう……やっぱり、がまん……できない……っ)
枕に顔を埋めて、香ってくるその臭いが石流のモノだと思うと、もうたまらなくなってしまう。
堪え性の無い自分が、本当に嫌になる。
(気付かれないように……そうっと……)
隣で寝ているコーデリアが起きてしまわないように、音をたてず、静かに、パジャマのズボンを膝まで脱ぎ、下
着の中へ指を滑り込ませる。
「んっ」
そこは既に蜜であふれており、指を入れるとぬちょ、とした感触が帰ってくる。
「……はぁ、はぁ」
このままだと下着が汚れてしまうので、脱ぎかけのズボンと一緒に下着を脱ぎ、下半身を露出させる。そして
コーデリアに背を向けるように横向きに寝て、これで準備は万端。
後は、布団から香る臭いを堪能しながら、あのひとのことを妄想して……。
「んっ、んううっ」
くちゅ、くちゅ。
胸を揉みしだいているのはあのひとの手。
秘所をかき回しているのはあのひとの指。
固く筋張った大人の男の手で、私は蹂躙されていると、想い込む。
(うう……いつもより、ずっと……いい……)
普段よりずっと性感が高まっていることに、気恥ずかしさと同時に、どうしようもない興奮を覚える。
(こんな姿……石流さんに見られたら……きっと、軽蔑されちゃう……んっ)
もしも見られたら。そう考えたら、余計に感じてしまった。
いやらしい私。だけど、身体も心も止まらない。
(『軽く触れただけでここまで濡れるとはな……この、淫乱娘』)
(そ、そんなこと……言わないで、くださいっ……)
(『ふんっ、発情期の雌犬はしっかりと躾けてやらないとな』)
(あっ、だめ……っ)
「んっ……ふぅ……」
妄想にあわせて、手を動かす。
やや乱暴に乳房をもみしだき、くにくにと先端を弄ぶ。
秘所を人差し指と中指でかき回し、あふれる愛液を指に絡めて、またさらにかき回す。
乱暴な行為。だが、それがあのひとにされているものだと思うと、非常に興奮した。
(あ……う……も、もう……いくっ……!)
快感がぞくぞくと背中を這い上がり、それに応じて、手が勝手に更なる快感を得るためにうごめく。
抑えられずに口から漏れ出す艶声を聞かれないように、口元を枕に押し当てて塞いだ。
「んんっ、ん……んむ、むっ、むー!」
指先に軽く力を込め、胸と秘所、二つの突起をきゅうっと摘み上げる。とたんに湧き上がる強い快楽にこらえら
れず、全身がびくびくと痙攣した。
「んっ、むー!むー、むーっ!」
一際大きな声をあげ、身体が絶頂に達する。
頭の中が真っ白になる。身体全体が一瞬ぎゅうっとこわばった。
まるで電気が流れたような、じんわりとしたしびれにも似た快感を楽しんでいると、次第に身体は弛緩して
いって、快楽の波もひいていった。
「ふー、ふー、ふー……」
枕に顔を押し付けた体勢のまま、乱れた呼吸を整える。
身体は行為の後の気だるい疲労感に包まれて、快楽の余韻で頭はぼんやりとしている。今夜はぐっすり眠れそう
……そう考えたときだった。
「……エリー?」
突然背中から声をかけられ、びくんっ、と身体が驚愕で跳ねる。
「こ、コーデリアさん……?」
どういうことだろう、どうしてコーデリアが起きているのだろうか。先ほどまでの自分の行為の物音で起こして
しまったのだとしたら、聞かれてしまっているかも――。
「さっきから、なんだかもぞもぞしてるけど……」
今度はさっと血の気が引いた。
先ほどまでとはまったく違う意味で、頭がくらくらしてくる。見られた、聞かれた、確定的に。もう言い逃れな
んて出来ない。
「ひょっとして――」
軽蔑される。石流の布団に興奮して、隣でコーデリアが寝ているのにもかかわらずみだらな行為をしたのだ、
当然だ。全ては、こらえ性の無い、快楽に弱い、淫乱で浅はかな自分の愚行が招いたこと。甘んじて受け入れる
他は無い……。
「トイレ?」
「……はい?」
「我慢は美容に良くないわよ……遠慮せずに行ってきなさ……ふあぁ……」
「…………」
どうやら取り越し苦労だったようだ。
※
「ふぅ……さっきは……どきどき、しちゃった……」
エリーは、コーデリアをごまかすため、言われたとおりにトイレに来ていた。快楽の余韻が残る身体は、妙に
火照って、足取りもおぼつかない。個室のドアをぱたんと閉めると、もたれかかるように便座に座り込んだ。
「……んっ」
用を足すつもりは無いが、パジャマと下着を脱ぐ。足腰が立たないため、座ったまま体勢を変えながら、するすると。
「……うわぁ……あぁ」
あらわになった秘所は、既に行為を済ませた後にも関わらず、たっぷりと蜜で濡れて、物欲しそうにひくひくと
わなないていた。
「……うぅ」
……結局、そのまま3回も耽ってしまい、次の日寝不足になってしまうのでした。
おまけ2
あらすじ
アンリエットさんが用意してくれたベッドは、用務員室の2つ、一般生徒の個室の1つ、そしてアンリエットの寝室の1つであった
コーデリア「後は、誰がどのベッドを使うかだけど……」
ネロ「僕アンリエットさんのベッドがいいー。一番ゴーカそうだしー」
コーデリア「私だってアンリエットさんのベッドで寝たいわよ!」
シャロ「あたしもアンリエットさんと寝たいですー」
エリー「あ、あの……ここは公平に、じゃんけんで決めたら……」
コーデリア「……なるほど、いいかもしれないわね」
ネロ「それでいいよ。それじゃあ、勝った人から順番に決めていくってことで」
エリー「じゃ、じゃあ、そのルールで……」
シャロ「それじゃあいきましょー!最初はグー!」
『じゃーんけん!』
アンリエット「幻惑のトイズトイズトイズ」
※
ネロ「……あれ?えーと、僕たち……」
コーデリア「部屋割りを決めるため、じゃんけんをして……それで?」
アンリエット「それでは、私の部屋のベッドを使うのはシャーロックですね?」
エリー「あ、あれ……?そう言えば、そう決まったような……」
シャロ「なんだかよく覚えてないけどじゃんけんに勝ちましたー!」
コーデリア「あれえ?でも……」
アンリエット「さあ、それじゃあさっさと他の割り当ても決めてください」
ネロ「うーん、よく覚えてないけどそうだった気もするし、まあ、いいか……」
エリー「そ、それじゃあ続けてじゃんけんを……」
シャロ「みなさん、がんばってくださいー」
以上でおしまいです。楽しんでいただけたら幸い
おもえば短編以外ではおなにーしか書いたことがないから次は本番書いてみたいです
そして
>>704を読んでくだすった方々ありがとうございます
乙
罵り台詞まで妄想するとはエリーはやらしいなあ
しかし作中でも突っ込まれてるけど臭いってひでぇwww
遅ればせながらGJ
てか会長せこいw
「ラット…あなたの部屋からこのような雑誌が大量に出てきましたが一体これは」
「申し訳ございません!アルセーヌさまぁぁ」
エロ本を見つけられたラット君。このまま筆下ろし式に漕ぎ着けるだろうか
「貴方という人は…仕方ありませんわね」
ランドマークからのヒモ無しバンジー三回で手を打ちましょう
という幻惑(トイズ)だったのさ
やっぱりアルセーヌさまは受けが悪いな
自分的に好きなんだけどな
受けが悪いとかは置いといてエロパロ妄想しにくいな、と思う
作中では最強&スリーカードに興味無さそうだから手が出しにくいというか
スリーカード、もしくはユタカで妄想すると最後までアルセーヌ様が優位のままで終わってしまう
以前読んだ20×アルセーヌみたいに弱体化させないと厳しいかなあ
あ、今更だけどあのSSの戸惑う処女アルセーヌ様可愛かったです
こばやしくぅん×アルセーヌ様しかないな
アルセーヌ様好きすぎて生きるのが辛いんだけどなんで人気ないの?
強すぎて近寄れないからな
そういう美人こそ堕とし甲斐があるのですけどね
俺も処女アル様萌えた
エロいねーちゃんに「優しくしてね」と呟かれたい
アルセーヌ様のキャラスレが無いのは絶対におかしい
絶対にだ
あったじゃないか
だれかアルセーヌ様エロ書いてください
スリーカードのうち誰かの子を孕む結果になっても構いません
名探偵と大怪盗の子供ってのはどうだい?
ラット脱童貞したい
しかし実はアル様も処女だったという展開なら可愛く書けるかもしれない
会長じゃなくてアル様ってのが特徴
ちょっと考えてみます
自分自身も処女なのに未経験ラット君をリードしてあげようとする
お姉ちゃんなアルセーヌ様的なのをなんとか表現したいと
「アルセーヌ様」
「どうかしましたか?ラット」
「突然変なお願いで申し訳ありませんっ今夜その…一緒に寝てもいいですか!?」
ラットのこの申告をアルセーヌは単純に甘えて来ているのだと思い微笑ましく感じた…
思わずにっこりしながら
「ええ。よろしいですわ」
抱擁するかのごとく招き入れる
「あの…寝るの意味を勘違いされてます」
「はい?」
呆気にとられてつい聞き返してしまった
「お願いです!その俺の初めてをもらってやってください!!」
とひとまず思いついた冒頭だけです
いいから早く書くのです!
アルセーヌメインは常々読みたいと思っていた
作中でLが一番好きな身として
>>760なんかもまだ気になってる
いつでもいいのよ?
「やっぱり初めては一番好きな人がいいってのは男女共通ですよね!ね?!」
いつになく真剣な表情だ。どうしよう…
正直アルセーヌは困惑した。なぜなら自分自身がまだ経験が無いのだ。
とはいえ彼女の容姿を客観的に見て未経験だと見破る者のほうが少数であろう
「そうですわね。そりゃ初めては好きな人とが最高ですわね…ですが、本当にわたくしでよろしいのですか?」
ひとまず諭すような口調でたしなめる方向に持っていくしか彼女に用意された選択肢無かった様子
「無論です!アンリエット様…アルセーヌ様じゃなきゃダメなんですっ」
迂闊だった…
この時点で選択肢は消失し、目の前の少年の誠意に答える他無くなってしまった
彼の気持ちを裏切るわけには行かない。
やるしかない。ここは自分がリードして彼を安心させなくては…
「…ラット。貴方の気持ちしっかり受けておめましたわ。」
「本当ですか!!」
「ええ…ですが初めてですのでゆっくり始めましょうね」
書き溜めしてないのか?
様子伺ってるのか?
両方って所だろうが正直vipとかのSSスレと同じノリで投下されても困る
>>816のスレの世話になって改めて投下した方が良いんじゃないかと
書き終わってから投下してくれればいいのよ
ネロのスカートが短すぎてエロい
あれはパンツが見えるのではないだろうか
あんな格好で元気に動き回るからもう大変だよ
石流「これだから最近の若者は・・・ふぅ」
アルセーヌ様またはアンリエットさんメインのが読みたい
アルセーヌ様まじ天使
アンリエットさんがアニメであんな性格になったのは
小林先生とのエッチですっかりセックス中毒になったけど
小林先生が国外に行ってしまって放置プレイを喰らってスレてしまったから
アルセーヌ様は調教される様子が似合います
フツーに、先生に自分が居なくなった後のミルホの面倒頼まれてたんだと思ってた
やたら面倒見いいし
加えて天使だし
マッチポンプで騒ぎを拡大してる犯罪者が聖女扱いってしっくりこないよね
何も知らないMHと自分たちでフィルターかけまくってるスリーカードにしてみれば天使
俺から見ればアルセーヌ様はババァだな
生徒会長は天使だけど
アルセーヌ様はあれはあれで可愛いと思うんだけどな
アルセーヌ様はかっこいいbbaに特化するべき
今は中途半端だ
アルセーヌ様をbbaと言うやつにアンリエットさんを愛す資格はないぞ!
余談だがopのヘソピのところ、狂った感じが大好きです
マジレスするともうbbaネタ扱いされるとこ見たくない
ロリオタ以外のオタや一般人(の目に触れちゃだめだが)から見りゃ
普通に色っぽい美人キャラじゃんか
別にアルセーヌ様に限ったことじゃない風潮だけど時々自分の性癖と
他のオタクとの性癖に溝があるように感じて凹む…
bbaネタはもう平乃さんの不遇、設定吸収ネタや
石流さんの行き過ぎた変態化、古臭いネタと同じでどうあっても止められんよ
まあそれが無性に悲しくなるときもあるが
>他のオタクとの性癖に溝があるように感じて凹む…
人とは違う自分を愛してこそだろ…
今思えば20ってかっこいいよなぁ
ホモ扱いされてしまう小林先生に比べたら…
神津じゃね
間違えちゃったZE
924だがopじゃなくてedだったZE
932 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 16:06:12.07 ID:Hivkq6tk
小林先生に素直になれない神津警視は人間の鑑
>>932 IDがHIVなんだよね、それ一番言われてるから
性病ホモは帰って、どうぞ(迫真)
そうでもなくねwwwww
神津はクーデレ
次子と幸せな家庭を築く小林先生まだー?
ほ
939 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 09:25:43.92 ID:PUDK5rgR
も
ホモ同人でおなにーする平乃さん
神津「小林……」
L「小林くぅん」
小林さんならシャロとエロエロしてるよ
シャロ「小林せんせぇ〜、今日も…アレ、してください〜…///」ピラッ
>>943 「しゃ、シャーロック、こんなことしても胸が大きくなるとは思えないのだけど……」
そんな腰の引いた僕に最近の日課になっている行為をシャーロックが日向にいる子猫のように甘い笑顔でねだる。
そうその行為とは……
「でも、毎日おっぱいを揉まないと効果がないと思います!!」
そう、僕、小林オペラがしているは教え子の胸を揉むという背徳行為だ。
発端は些細なこと。シャーロックが探偵らしさとはという質問をしてきたときだ。
どうやら彼女には僕が立派な探偵に見えるらしい。僕にはそのような自覚はないけれど。
そんなときに、ネロが呟いた無責任な台詞。思えばこれが僕の苦悩の重要なファクターだったかもしれない。
『う〜ん、シャロは頼りになる見た目じゃないからねえ。コーデリアみたいにでっかくなれば頼りがいも出るんじゃないかなあ?』
『し、身長のことですか!?』
『身長もあるけど、そこの辺りのこととか……あっ、そういえば小林はおっきいのとちいさいのはどっちが好きなの?』
余計なことも聞かれた気がするけど僕が入っていける話題でもないので口を挟まなかった。
だが、そのあとシャーロックに今からできるトレーニングがないかと聞かれもしたなあ。
そして、興奮したシャーロックを宥めて、トレーニング方法が見つかったら手伝うという妥協点でその日はお開きになった。
しかし、数日後、シャーロックが持ってきた雑誌が事態を更に加速する。
『こ、小林先生、これを見てくださいっ。これならあたしでもできるかもしれません!!』
それは女性雑誌の1ページだった。
なんでもコーデリアが持っていたものらしい。そこには花丸とまるで涎を垂らしたような水滴の跡があるが気にするファクターでもなかった。
そして、そこにはこう書かれていた。
『今からできる、異性とできる豊胸トレーニング!!』
あのときほど、真っ白になれたときは無いだろう。
記事によれば異性に揉まれる事で胸を大きくなるのを促進させてくれるらしい。
以前、言った。トレーニング方法が見つかったら手伝うと。
その言葉を頭から信じたシャーロックが目の前にいる。
抗うことは簡単だった。しかし、どう拒絶しようにも彼女の目に悲しみの色が見えてしまい最後までいく事ができなく……現状まで至る。
「……ばやし先生、小林先生!」
どうやらこの難事件を解決するべく頭を働かしていたが唐突に現実に戻される。
「しゃ、シャーロック。聞こえているよ」
「じゃあ、……さっそくお願いします」
シュル、と衣服を脱ぎ僕と同じくベッドの上で座っているシャーロックが下着姿になる。
彼女らしい明るい下着に彼女の幼くもしっかり女の子をしている四肢が僕には眩く見える。
彼女の肌には一点もシミが無く、それこそどんな怪盗も盗むことを計画しそうな美がある。
うっ、何時見ても慣れない。しかも、シャーロックは顔に羞恥を出し赤らめながらも、確かに僕を信用した目でこちらを見上げる。
「こ、こばやしせんせい、そろそろ…………お願いします」
その言葉を口にした瞬間、より顔をあきらめる。それは成熟した林檎よりも赤く燃えているようなルビーよりも赤く綺麗だ。
彼女は僕に背中から身を預け、僕が揉むのに最適な位置にくる。
後ろから抱くような形に彼女を抱いているせいで彼女の肌の柔らかさ、恥ずかしさで火照っている体温を抜群に感じる。
か、彼女も覚悟を決めているんだ。覚悟を決めろ小林オペラ!!
といつものように自分に激励をして問題解決に努める。
「じゃあ、……シャーロック、ここらへんはどう?」
「くぅ、……あいかわらず小林先生のはすごいきます」
どうやら、シャーロックもご満悦のようだ。
それも、そうだろう。もう何度も揉んでいるのだ。もしかしたら、シャーロックのこと胸に関しては誰よりも詳しくなってしまったのかもしれない。
しょ、しょうがないはずだ!!
彼女が痛がらないように、事件を捜査するようにいろいろなやり方で揉んでいたらいつの間にか熱中してしまい
どこか落としている点が無いか調査、シャーロックにそのことを伝え感じ方を聞く暴露、そのことを踏まえたうえで彼女が痛がらないポイントを推理と、
いつもの手順でしてしまったんだから。
くっ、これも探偵の性だろうか……
「…………こばやしせんせー? おっぱい揉むのとまっていますよー」
彼女が夢を見ているかのようにうとうとした声で訴える。
「ごめんね、シャーロック。……ほら、ここなんかどうだい?」
絹のように柔らかく、僕の手で傷つけてしまいそうな彼女の身体を優しく、優しく揉む
「ひゃんっ、こばやしせんせいの手がすごい気持ちいいです」
彼女の顔を見るとすごい幸せそうな顔をしている。
そんな彼女の様子にこのままでいいのか、という葛藤もいつも根負けしてしまう。
そうして、僕らの夜は過ぎていく。
そう、彼女の願い僕の理性を超える前にかなう事を願いつつ…………
やっぱ、シャロと小林先生じゃあんましエロくならない
今すぐ会長を呼ぶのです!
十分えろいよ!
超乙
乙ぱい
小林先生×次子さんには夢と希望とゆるいエロスがある
951 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 17:58:46.69 ID:UNYEIEmt
神津×小林
そろそろ王権さん×ラットとかいいと思う
実はラット×小林に期待してる
ネタでも萎えるからやめろ
なんですかねこの流れ(驚愕)
アルセーヌ様ものはまだか!(迫真)
小林先生と次子さんのドキドキいちゃいちゃ同棲生活が読みたい
「あ、あたしの料理…食べて、くれるかな…」
って顔を真っ赤にしながら出された料理を小林先生は喜んで食べるんだけど、
その料理が激辛で、一口食べた瞬間小林先生がぶっ倒れちゃう
小林先生が目覚めたら次子さんが膝枕してくれてて、心配そうに自分の顔を覗き込んでいて、
次子さんが色々謝罪の言葉を口にするんだけど、小林先生は後頭部に感じるふともものやわらかさとか、
下から見上げる大きなおっぱいとか、次子さんから香る甘い匂いとかでなんかもうくらくらしちゃって
おもむろに起き上がって次子さんをそっと押し倒すんだけど、次子さんは
「や…やめろよ、こんな昼間っから…」
ってやっぱり真っ赤になりながら最初は弱々しく拒否するんだけど、結局
「もう…しょうがないなぁ…ちょっとだけだぞ?」
って言ってくれて、普段の強気さはなりを潜めてすっかりしおらしくなっちゃった次子さんとえっちするみたいな!
pixiv見てみたらたらラビットさんとシャロの絡みイラスト意外にあるんだな
なんかびっくりしたぜ。
今月のG'sが石流×エリー的に色々と妄想する余地があって美味しかった
>>557や
>>564と同じ理由でMHに優しくする石流さんとか想像できなかったんだが
G'sのおかげでやっと想像できるようになった
ああ、こういう形なら優しくなるのかって
とりあえずあの後エリーは本当の事を恥ずかしがりながら石流さんに伝えにいけばばいいよ
>>958 アレはいいな、ほっこりする
エロ妄想ばっかり垂れ流している自分が死にたくなる
そのエロ妄想をSSにするんだ
>>957 よろしくおねがいします
よろしくおねがいします!!!!!!!!!!
「石流さん、こんな大きいのお口に入りませんわ…」
「さあ早く」
「はむ…美味しいですね」
「日頃の感謝の気持ちです、アルセーヌ様」
「鳥の丸焼きなんて久しぶりに食べましたわ」
クリスマスはケンタッキー
チキンですー
幸せをこじらせて死んじゃいそうなくらいの小林×次子が好きなので
何かのイベントとか記念日じゃない普通の日に目一杯イチャイチャする二人が見たい
>>959が気になったからG’s読んでみたら、石流さんの生臭くてぬるぬるとしたぶっといモノをエリーちゃんがくわえ込んだら石流さんが優しくなって、「もっと自分を大切にしろ」って言ってた
あとネロちゃんがドエロかった
今更だがG’s読んだ
石エリってまさにこんな感じのものを想像してたのでホッコリした
今回出て来たアレって生は特に危険な代物だから
石流さんもやり過ぎたと思ったんだろうな
SS書きあがったから投下する
エロ、エリーちゃん軽めの逆レイプ
あらかじめ用意されていた起爆装置によって綱が断ち切られ、拘束されたアンリエットの身体は宙に投げ出
された。そのまま重力に従い、渓谷の、奈落の底へと落ちて行く。
「アンリエットさあああぁぁあぁぁん!」
それを追う叫び声。シャーロックはアンリエットを追って迷わずつり橋の上から飛び降り、アンリエットに向かっ
て懸命に手を伸ばす。
伸ばした左手にはめた指輪――ソニアから託された、『念動力』のトイズが込められた指輪が、緑色の光
を放ち、一瞬、二人の身体が浮かび上がった。だが、
カッシイイイィィィン……。
指輪は、込められた力の過負荷に耐え切れず、あっさりと砕け散る。力を失った二人の身体は再び自由
落下を始めた。
「だめえええええぇぇええぇ!」
自らも落ちていきながら、シャーロックはそれでもアンリエットを助けようと、彼女の頭を強く抱いた。あがくよう
に、もがくように。あるいは、何かに祈るように。
悲痛な叫びも、渓谷に飲み込まれて消えていき、彼女達もまた荒れ狂う濁流に飲み込まれようとする、そ
の刹那、
光が、弾けた。
ピュシュイイイイイイィィィン……!
「これはっ……!?」
――『念動力』。失われたはずの、シャーロックのトイズによって、まばゆい光に包まれた二人の身体は、ゆ
っくりと浮上する。
「……アンリエットさん」
力強く自分を見つめるシャーロックを見返して、アンリエットは彼女の頭に腕を回し、優しく抱きしめた。
※
シャーロックの目覚めに呼応して、他のミルキィホームズも次々とトイズを覚醒させて行く。そしてそれは無論、
エルキュールも例外ではなかった。
「感じます……」
瞳が比喩ではなく輝いて、トイズ『トライアセンド』の発動を知らせる。四肢に力が宿り、エルキュールは背
後にいるラットに向き直り掴みかかった。
「うえっ!?」
いくらラットの身体能力が優れているとはいえ、『トライアセンド』のパワーを振りほどくことなど出来ない。突
然の事態に驚き、初動が遅れたことはラットにとって大きなミスであった。
ラットの身体を岩壁に押し付け、動きを封じる。これで早くも勝敗はついてしまった。こうなったらもう、その気
になれば、ちょっと『トライアセンド』の出力を上げるだけで、簡単にラットの肉体を潰すことも……。
もっとも、そんなことをする気は無いし、そうならないように細心の注意を払い、『トライアセンド』の出力を調
整しているわけだが。
「痛つっ」
「あっ……」
などと考えていたら、うっかり調整を間違えて、力を込め過ぎてしまった。あわてて振りほどかれない程度に
力を緩めて、ふと、苦痛に歪んだラットの顔が目に入った。
よくよく見たらその顔には怯えの表情も混じっており、これから『トライアセンド』をもってどんなことをされるのか、
と恐れているように感じられた。
普段強気なラットが見せたそんな弱気な表情、そして彼の生殺与奪権を自分が握っているという事実に、
何故だか心が高揚する。ぞくぞくと這い上がる魅惑的な感覚。コーデリアはストーンリバーとの戦闘で別の
場所へと移動し、ネロはトゥエンティを追って空へと舞い上がって行ったので、今この周辺にはラットとエルキ
ュールの二人っきりだった。
「…………」
異様な状況下に立ったことによる精神の興奮が、刹那、理性を忘れさせた。
〜・エリーちゃんの激しい上下運動で白いどろどろをいっぱい出させてもらった〜
「な、何するんだよ、お前っ!」
「あ、暴れ……ないで……」
ラットを動けないように拘束したまま、適当な岩陰に連れ込む。気休め程度ではあるし、そもそも人気がま
ったくないので気にする必要もあまりなさそうだが、それでも、他の場所よりはずっと見にくくなったはずだ。
地面が平らなところを見繕って、そこにラットをそっと仰向けに寝かせる。
「痛いこと、しないから……大人しくして、ね?」
優しく、言い聞かせるようにそう言うと、ラットは警戒を緩めた。とはいっても話を聞いてくれたからという訳で
はなく、戸惑いのあまりぽかんとして思わず警戒を緩めてしまった、といった様ではあったが。
ともあれ、警戒が緩んだその隙に、逃げられないように脚に馬乗りになって、片方の手でがっちりと身体を掴
む。両手は自由になっているが、『トライアセンド』があれば、ちょっとやそっと押されたり叩かれたりした程度
ではびくともしないし、この至近距離ではラット自身も巻き込んでしまうので、爆弾も使えない。これで心置
きなくやりたいようにやれる。
エルキュールは手始めに、身体を掴んでない方の手をラットの股間へすっと伸ばし、ズボン越しに軽く撫でさ
すった。
触れた瞬間、ラットの身体がびくりと反応する。
「うわっ!?ど、どこを触ってるんだよ!」
今まで茫然としていたラットであったが、これにはたまらずじたばたと暴れて逃れようとする。だが、身体をしっ
かりと固定しているのが功を奏して、問題は無かった。
「大丈夫だよ、怖がらないで、痛くないから……ううん。それどころか……これは、とっても気持ちが良いこと
だから……」
湿った声でそう言いながら、優しく股間を撫でる手は止めない。興奮で荒くなる呼吸に熱が帯びる。自分
が異常なことをしているという自覚はある。だが、だからこそ余計に興奮して、行動に歯止めが利かなくな
る。
「ふああぁ……あっ……う……」
行為を続けていると、次第にラットの抵抗は弱々しいものになってきた。それと反比例するように、手のひら
に伝わる軟らかい感触は、硬度を増していく。
「はぁ、はぁ」
ラットの身体からどんどん力が抜けていく。顔は真っ赤に染まり、潤んだ瞳は中空を見つめて、半開きになっ
た口から荒く息をつく。
「どう……気持ち良い……?」
話しかけるが返答は無い。ただ、股間を撫でる手にだけびくびくと反応が返ってきた。
(そろそろ、いい……かな……)
そう考えたエルキュールは、『トライアセンド』を解き、ラットの上からどける。
拘束から解放され、今なら逃げることなど造作も無いことのハズだが、ラットは逃げようとせず、ただぐったりと
地面に寝そべっているだけだった。
「……うん、よし」
それを確認して、エルキュールはラットのズボンに手をかけた。そのまま下着ごとするすると脱がせていくが、ラ
ットからの抵抗は無い。快楽にぼやけた頭は、今、自分が何をされているのか認識できていないのかもしれ
ない。
なんにせよ、抵抗されないのならばやりたいようにやらせてもらおう。エルキュールは興奮で震える手で、ズボ
ンと下着を脱がせていき、その中身をぷんっと露出させた。
「うわぁ……」
目の前にラットおちんちんが現れる。本や写真では見たことがあるけど、実際に見るのは初めてだ。おちんち
んは、硬くいきり立って、まっすぐに空を向いている。先端は半分ほど包皮からはみ出しており、真っ赤に腫
れた部分が顔を覗かせて、さらにその頂点では先走りがぷっくりと球体を作っていた。風が吹くたびに、直接
触れても居ないのに、びくん、びくんと全体が跳ねる。
「な……何……してる、ん……だよ……」
流石にラットが抗議の声を上げるが、その声に力は無く、抗うことも逃げることもない。エルキュールを止める
力は完全に失われている。あるいは、その意思も……。
「大丈夫だから……私に任せて、ね?」
言いながら、目の前のおちんちんを優しく握り、ゆっくりと上下に擦りだした。
「……んっ」
摩擦によってしゅっ、しゅっと音を立てながら、おちんちんに刺激を与える。刺激を与えるたび、ラットの口から
あえぎ声が漏れた。
「あっ、う……」
あふれてくる先走りを手に塗りつけながら擦ると、先走りが潤滑油の役割を果たし、すべりが良くなって、よ
り効率的に刺激を与えることが出来るようになった。にちゅにちゅといやらしい水音がたち、エルキュールの劣
情を煽る。エルキュールはとろんとした目つきでおちんちんを見つめながら、握力と擦る速度を徐々に増して
いった。
「うあっ、あっ……なんか……なんか、くっ……あっ、あっ!」
どくんっ、とおちんちんを握る手に脈動を感じる。エルキュールはラットの限界が近いことを察して、手に一層
力を込めた。
「いいよっ、イって!いっぱい、いっぱい気持ちよくなって!」
なんの遠慮も容赦もなく、エルキュールはぐりぐりとおちんちんをしごく。その強烈な刺激にラットは一気に限
界へと達した。
「あっ、あっ、あー!あー!」
ラットの身体が一際大きく跳ねる。
その直後、ラットのおちんちんから、白濁とした精液がびゅーっ、と勢い良く吹き出た。
「うわぁ……こんなに……すごい……」
噴水のように吹き出す精液をうっとりと見つめながら、エルキュールは尚しごく手を止めず、尿道に残った精
液までしごき出す。
「あっ、あっあっ、あっ……うあー……あー……」
ラットは、おちんちんに刺激を与えられるたびにびゅくびゅくと精液を吐き出して、自身の腰周りとエルキュー
ルの手を精液でべとべとに汚した後、力なく手足を地面に投げ出した。
空ろな瞳で空を見るともなく見つめ、だらしなく開いた口からよだれが垂れている。全身が弛緩しきっていた。
ただ、一箇所を除いて。
「あんなに出したのに……まだ、元気なのね……」
エルキュールはそう言いながら、未だに勃起したままのおちんちんをつんっ、とつついた。ラットの身体がびくん
っ、と跳ねる。
「ちゃんと、全部出させてあげるね……」
「ま、まだ……なんか……するの、かよ……」
息も絶え絶えに問いかけてくるラットを無視して、エルキュールは両手でおちんちんを優しく包み込み、その
先端にちゅっ、と口付けをした。
「お掃除……してあげる……の……」
そのまま先端を、歯があたらないように気を付けながらかぷっとくわえ込む。
「うひっ!?」
唇で、半分被ったままだった包皮を剥く。露出された部分が口内の粘膜に触れると、ぐったりとしていたラッ
トも、流石に強い語気で拒否の意思を示した。
「な、何してんだよバカ!」
しかし、抜けた力がすぐに戻ってくるわけもなく、ラットはゆるゆると体をもだえさせることしかできない。
その程度の抵抗で、エルキュールが止まるはずもなく……。
「ちゅ……ちゅぷ、れろ……」
「ふああぁ!」
先端を口に含んだまま、先ほどの射精でおちんちんに付いた精液をぺろりと舐め取る。初めて味わう精液
は、なんともいえない、不思議な味がした。
「はぁ……はぁ……」
軽く舐めただけで、微かに戻ったラットの反抗心もすっかり勢いを失ったのか、気付けばゆるい抵抗すらしな
くなっていた。
エルキュールはそんなラットの様子を伺いながら、口に含んだ先端を撫で回すように舐めたり、頂点の割れ
目を舌先でつついたり、様々な方法でおちんちんを責めた。
「ん……ちゅ……れろ、ちゅっ……」
「はうっ……うわ……あ……」
実に気持ちよさそうなラットの様子を見て気をよくしたエルキュールは、さらに興奮して、責めをねっとりとした
ものにする。くわえ込んだ先端からちゅぽんっ、と口を離し、そこから少し下、竿の部分に口を付ける。
「うひっ……うっ、ん……」
「はむっ……ちゅ、ちゅっ……れろ……はむはむ……」
そして、竿部分を汚す精液を、舌で舐め取ったり、あるいはキスをするように、直接口をつけて吸い取ったり
しながら、時折歯を立てないように甘く噛んで、おちんちんを弄ぶ。
ラットはその全ての行為に対して、ぴくぴくと素直な快感の反応を返してくれた。
「ぷはっ……んっ、これで……おちんちん、キレイになったね……」
おちんちんに付いた精液を一通り舐め取ると、エルキュールは一旦おちんちんから口を離した。
もっとも、精液はキレイに舐めとったものの、エルキュールの唾液と、おちんちんに快感を与えたことにより先
端からあふれてきた先走りで、おちんちんはべとべとになってしまっているのだが。
「も、もう……やめてくれよ……」
目に涙を浮かべながら、ラットは懇願する。今までの反応から見て、おそらくこういったことにほとんど経験が
ないのであろう。理解できない強烈な快楽に襲われて、不安で仕方がないのかもしれない。エルキュールは
そんなラットに対して、一抹の罪悪感を抱いた。
だが、そんな罪悪感も、今は火に注ぐ油でしかない。
「ちゅっ……あむっ」
エルキュールはラットの懇願を無視して、再びおちんちんをくわえ込んだ。
「ちゅうぅっ……ちゅっ……ちゅう、ちゅぅ……」
「ひ、ひあっ!?あっ、ああぁ、あっ……!」
ストローを吸うように、おちんちんから溢れる先走りをちゅうっ、と吸い上げる。精液とは少し違う、だけどやっ
ぱり不思議な味。ラットの様子を注視して、気持ちよくなっていることを確認しながら、おちんちんに執拗に
吸いついた。
「あうっ!う……あっ……や、やめ……見る……うあっ」
と、注視されていることに気付いて、ラットが視線をこちらに向けた。目が合う。快楽にとろけて、ぼやけた瞳。
きっと私も同じ瞳をしているのだろう、とエルキュールは思った。
ラットは何か言いたげに口を開くが、うまく言葉にできないのか、結局快楽にあえぐだけだった。
「あっ、うあっ、あっ……ああっ、ああっ……!」
目を合わせたまま口淫を続けていると、次第にラットの様子が、明らかに余裕の無いものへと変わって行っ
た。顔は耳まで真っ赤に染まり、酷く辛そうに表情を歪めている。びくびくとした痙攣も、周期がどんどん短く
なっていた。
(早くいきたくて、いきたくて、しょうがないんだ……ふふっ……なんだか、かわいい……)
そんなラットの様子を見て、早く楽にしてあげたいと思いつつ、このままいつまでもいつまでもおちんちんをいじ
めて、かわいいラットをたっぷりと堪能したいとも思った。
だけど、ラットは本当に辛そうで、流石にかわいそうに思い、ちゃんといかせてあげることにした。
(私も、早く……い、いっぱい、いっぱい……精液、欲しいし……)
エルキュールは歯を唇で覆って歯を立てないようにした後、先端のみをくわえ込んでいた口を進めて、おちん
ちんをより深くくわえ込む。そのまま頭を激しく上下させ、唇と舌、そして口内の粘膜でおちんちんをしごい
た。
「ひっひあっ!?くっううっ、ふああっうひっ!」
今までよりも一層激しい口淫に驚いたのか、ラットは情けない声を上げる。情けなくて、かわいい声。エルキ
ュールの興奮は止まらない。
「ちゅうぅ、ちゅうぅ……じゅぷっ、じゅぷっ……」
口を軽くすぼめ、ちゅうっとおちんちんに吸い付きながらしごくと、じゅぷじゅぷと音が立った。
ラットも、今までは快楽を与えれば、それから逃れるように身体をよじっていたのに、今はすっかり快楽に負
けてしまったのか、より多くの快楽を享受しようとするように、自ら腰を動かし、エルキュールの内頬にぐりぐりと
おちんちんを擦り付けている。自分が与える快楽におぼれてくれるラットの姿を見て、たまらなくなったエルキ
ュールは、一際大きくおちんちんをちゅうぅっ、と吸った。
すると、それによって一線を越えたラットの身体がぶるっ、と震え――、
「ああっ……また、くるっ……ううぅっ!」
おちんちんがどくっどくっ、と脈動し、エルキュールの口内に、どろどろとした熱い精液を流し込んだ。
「んんっ!んっ……んくっ、んくっ……」
二度目の射精だというのにもかかわらずたっぷりと吐き出される精液を、エルキュールは吸い上げ、喉を鳴ら
して飲み干していく。
「あっ!……ああっ……ああ……うっ……」
おちんちんを吸うたびに、ラットは腰をがくがくと震わせ、びゅるっ、びゅるっ、と射精する。そしてその精液を飲
み込む。おちんちんから精液が出なくなるまで、そんなことを繰り返した。
※
「はぁ……はぁ……はぁ……」
行為が終わったころには、ラットは死んだようにぐったりとして、徹底的に苛め抜かれたおちんちんもすっかりと
硬度を失い、ふにゃっ、としてしまった。
「はあぁー……すっごく……どきどき、しちゃった……」
そんなラットをぼんやりと見下ろしながら、エルキュールはてきぱきと、乱れたラットの服装を整えている。
極度の興奮で理性が麻痺していたさっきまでは、自らの欲望を満たすことしか考えられなかったが、こうして
一度冷静になると、ラットに対する罪悪感が頭をもたげる……。
「で、でも……アンリエットさんを助けるためだし……し、仕方ない……です……」
アンリエットを助けるのにはまったく関係のないように思えるが。そもそもアンリエットは既にシャーロックの手に
よって助け出されている。どうやらエルキュールはまだ、興奮の余韻から完全に立ち直っているわけではない
ようだ。
「そ、それに……ラットも、イヤじゃなかった……よね?」
こればかりはラット次第であるが、少なくとも横たわっている彼の顔は、まんざらでもないように見えた。
もっとも、無垢な少年を性に目覚めさせた、その行為は罪深いと類されるのかも知れないが……。
ふと、先ほどまでアンリエットが囚われていたつり橋を見ると、そこではシャーロックとアルセーヌが戦いを繰り
広げていた。先ほどからアルセーヌの姿が見えないと思っていたら、どうやらつり橋付近で待ち伏せをしてい
たらしい。
「シャロ……!助けに、行かないと……」
行為の痕跡は一通り処理されていることをざっと確認した後、エルキュールは崖の上へと向かう。
が、数歩走ったところでくるりと振り向き、ラットをもう一度だけちらと見た。
「……ふふふっ」
エルキュールは一瞬愛おしげに微笑むと、すぐに表情を元に戻し、前方に向き直って駆け出した。
終わりです、楽しんでいただけたら幸いです
乙
これはいいエロキュール
いいね!さすがエロキュールさん!
エロキュールさんパネェ・・・乙!
乙、ラックススーパーリッチさん爆発しろ
ラビットェ…
984 :
名無しさん@ピンキー:
そろそろ次スレの季節か?