あんな初心な顔して安産型とか早矢ちゃん畏れ入る
命は続編マイライフにきずなが登場、
ほむらは2012に復活、
しかし輝だけはポタ3に出たっきり。再登場の目はあるのだろうか
再登場路線も先が見えてるしね……
一作ひとりでいいよ
「……」
「な、何よ……何か言いなさいよ」
珍しく相手の方からエロ方面の命令が下るという事で、内心物凄く楽しみにしていたのだが、正直反応に困る状況だった。
黒を基調にしたカラーリングの衣装に、いかにもという感じのゴーグルとマフラー。普段と違い解いた髪が、ヘルメットから伸びている。
とりあえず率直な疑問を口にした。
「キメ台詞とかあんの?」
「……こほん」
パラララパーラー♪
「野球少年をいじめる奴らは、この私が許さないっ!野球マン2号、参・上!!」
「おー」
どこからともなく流れてきた音楽に合わせた迫真のポージング。思わず拍手してしまった。と、頭をはたかれる。
「何呑気に拍手してんのよ」
「馬鹿にしたわけじゃねーよ。素直に感心したんだ」
「……まぁいいわ」
「で?お前の命令はそういうことか。その衣装のままセック」
また頭をはたかれる。さっきよりも強めだ。
「直接的な表現はやめなさいよ!?」
「違うのか?」
「……違わない、けどさ……」
直接的な表現は避けろと言う割に、今からコスプレプレイをしろというのは色々と矛盾があるような気がしないでもない。
「……ていうか、何で?」
「は?」
「いや、今までのお前って、俺のお願いを嫌々ながらにやってただろ」
「別に、嫌々ってわけじゃないけど」
「……まぁそこら辺のことは置いておくとしても、いきなり色々とレベル上がり過ぎじゃないのか?」
「だって、こういう特殊な衣装とかの方が、男の人って燃えるんでしょ?」
「人によりけりだろそれは」
「そうなの?」
「そうだろ」
「……じゃあ聞くけど、あんたは今の私の格好、どう思うのよ」
改めて今の橘の全体像を眺める。悪くない。むしろそそる。サイズはぴったりなように見えるが、胸やお尻の辺りは少し窮屈そうだ。
この衣装を作った時は、まだ成長していなかったのであろう。はちきれんばかり、とまではいかないが、趣があって非常にイエスである。
そういえば、子供の頃に見ていた特撮なんかに出てくるおねーさんは、妙に刺激的だったのを思い出す。
「……90点」
「……た、高いわね、点数」
「積極的になってくれて嬉しい限りだな俺は」
「こ、これはっ、その、たまたま、片付けしてたらこのスーツが目に付いて、えっと……喜ぶかなー、とか……んんっ?!」
ゴーグルがちょっと邪魔だったけれど、何とか器用に唇を奪う。
スーツの質感はしっとりとしていて、普通の服や素肌とはかなり違った触り心地だ。一言で言うならえろい。
「やぁっ……こっ、心の、準備が……」
「ホテルに入った時点でしておけそんなの」
無遠慮にまさぐると、ぴくんぴくんと橘の体が跳ねる。口ではあーだこーだ言っているが、案外乗り気なのかもしれない。
「……ブラはしてないんだな」
「だ、だって、サイズ合わなくなっちゃってたから、きつくて苦しいんだもん」
「こういうの何て言うんだっけか……誘い受け?後で矢部に聞いておこう」
「さ、誘うとか、人を痴女みたいに呼ぶんじゃないわよこのスケベ……あっ!?」
「ん?」
「ちょっ……そこは、そのボタンは押しちゃダメ……!」
「あぁ、そういえばさっきから何か引っ掛かってたんだよな……うりゃ」
「だからダメだって……あー!!?」
「おお?!」
背中の上の方、本人からすれば酷く押しづらい位置にあったそのボタンを押した瞬間、ばしゅん、と大きな音。白い煙で視界が覆われる。
しばらくして煙が晴れると、ゴーグルとメット以外の衣装はどこかに消えていて、ほぼパンツだけになった橘がそこに居た。
「うぅ……だからそのボタンは押しちゃダメだって……」
「……」
「……友沢……?」
「うがー!!!!」
「いーやー?!」
今の俺は、矢部の持っていたエロ本の、ヒロインを犯す悪の手先みたいなものだ。こんなシチュエーション、燃えない奴は病気か何かに決まっている。
破れるかと言うくらいの勢いで服を脱ぎ捨てた俺は、そのまま橘を押し倒し、思う存分その肢体を堪能するのであった。
941 :
835:2013/07/13(土) 23:13:37.45 ID:QnroJT4V
久し振りに起動した旧パワスタの野球マン2号が可愛かったので
中身?ないです(半ギレ)
2012のはるかちゃんなら1号の着替え時間を改善するような改造をその内思い付いてもおかしくは無いと思う
むしろスーツに何か仕込んで色々観察して裏で目を輝かせてそう
2013のサクセス情報早く来ないかなー
素晴らしい。
こういうノリは大好物だ
なにこの脱がされてピンチになるための浪漫溢れる仕様www
これは間違いなく痴女
>>941 週刊紙とかでスッパ抜かれたときの見出しが楽しみだなwww
946 :
835:2013/07/17(水) 16:44:18.38 ID:5YCDpG4t
>>945 ●友沢も合格点!みずき、変化球(コスプレ)イケるやん!
●絶好調!カイザース・友沢が余裕14発!
メンチコピペとかいう万能ツール
あと何か
>>936-940の続きみたいなのが出来たやで 規制怖いからぶつ切りで適当に書き込んでいくで
947 :
835:2013/07/17(水) 16:45:13.02 ID:5YCDpG4t
「今になって映像が送られてくるとは何事かと思いましたけど……」
『あっ……くぅっ……深いよぅ……』
『でも、こういう、感じのがっ、好きだろ?』
『そんなことっ……あぁっ!?』
「まさかみずきちゃんと友沢選手が、だなんて……あぁ、でもお互い気になってしょうがない、っていう節はあったのかしら」
『ほら……!素直に言わないと、動くの止めちまうぞ』
『やらぁ……ひん……もっと……もっとぉ……』
『さぁ、どうして、欲しいのか……正直に言えよ』
『ぎゅって……ぎゅうって、して……強くても、良いから、もっと、近くで……!』
『……っはは、了解……!』
「……うーん、激しいです。ちょっと羨ましいかも」
「…………ふぅ…………」
「あらやだ、私ったらはしたない」
「それにしても、やっぱり瞬間着脱は今も昔もトレンドね。次のスーツにはもっと性能の高い装置を仕込みましょう」
「……!良い事思い付いちゃった……♪」キュピーン
――
「お兄ちゃんに郵便だって」
「お?あぁ、ありがとうな、翔太」
「なになにー?」
あるオフのこと。ゆったり自宅で過ごしていた俺に、差出人不明のいかにも怪しいCDが届いた。悪戯だろうか。
ケースにはラベルが貼ってあって、全体の無骨さからはちょっと浮いた印象の、やたら綺麗な文字で何か書いてある。
「……『近くに人がいないのを確認すること』……?」
AVじゃあるまいし、そんなこといちいち気にしてられるか。そう思った俺は、パソコンのディスクドライブにそれを突っ込む。
フォルダを開くと、映像ファイルらしきものがぽつんと一つだけ。一体これには何が入っているというのだろう。
そのまま再生しようとした所で手が止まる。この手の悪戯の中には、ごくたまに、本当に気分を害するような悪趣味な物が混ざっているのだ。
送り人の意図に乗ってしまうようで多少癪ではあるが、今は翔太や朋恵も同じ空間に居る。リスク回避は可能な限りやっておきたい。
「……一応、ヘッドホンくらいは付けておくか」
ヘッドホンに手を伸ばし、プラグを接続して、ダブルクリック。
『はぁん!やぁっ!?すごい、すごいよぅ!』
お茶を吹いた。
――
ケースを検めて発見したメモ用紙に従い、俺は深夜のパワリン工場などという非常に怪しげな所を訪れていた。
裏口の鍵を開けてある、というメモの通り、すんなりと中に侵入し、指定されたポイントへと向かう。
「第一研究室……ここか」
工場は稼働しておらず、無人であるはずの建物の中、唯一そこだけ灯りが点っている。怪しい。というか、危険だ。
どう入手したのかは分からないが、俺と橘がよろしくやっている様子を送って来て、それをダシにこちらを呼び出すなんて、まともな輩じゃない。
ここに来い、という指示以外は何も書いていなかったとはいえ、十中八九脅迫目的だろう。どんな法外な代償を要求されることやら。
(昔家に来た借金取りのにーちゃんなんて、比べ物にならねーよな)
それでも、もうここまで来てしまったのである。一応覚悟はして来た、つもりだ。
一度深呼吸をしてから、ドアノブに手を掛け、鉄製の扉を押し開いたその先には――
「……あら、案外早かったですね」
「……」
――美人な白衣のおねーさんが、のんびりと座っていた。いや、美人だからといって堅気とは限らない。
もしかしたら、漫画か何かでありがちな、年若い女組長だったりするのではないか。きっとそうだ。手下も今にぞろぞろやって来るに違いない。
ところが、さぁどこからやってくるのだ、と俺が辺りを見回していると、目の前のおねーさんは吹き出してしまった。
「うふふ……心配性ですね。私とあなた以外、ここには誰もいませんよ、友沢選手」
「……本当か?」
「はい」
「……」
「立ち話もなんですし、どうぞ。固い椅子しか無いですけど」
促されるままに椅子に座る。書類やら器具やらでお世辞にも綺麗とは言えない机を挟み、おねーさんと相対した。
「あんた、目的は何だ?」
「おっと、その前に自己紹介しておきましょう。七瀬はるかです。以後お見知りおきを」
「……」
反応に困る。これが最近のヤーサンの手口なのだろうか。ごく普通の自己紹介をして、こちらを安心させようとかいう魂胆なのだろうか。
「えっと、何か誤解していらっしゃるようなので最初に言っておきますけれど、暴力団とかそういう筋の者では無いですよ?」
「それを信じろっていうのか?」
「後で早川あおいに聞いてみて下さい。しっかり身元を保証してくれますから」
「あおいさんに?」
「ええ。昔からの親友ですので」
そういえば、見たことがある顔のような気もする。あおいさんの知り合いだというのであれば、どこかですれ違うこともあったのかもしれない。
「……とりあえず、まぁ、分かったよ」
「要領が良くて助かります。それでは早速本題です」
こちらが少しだけ警戒を解いたのを見計らって、おねーさんは話し始めた。
「まず、そちらに送った映像ですけれど、ここにそのマザーデータがあります」
家に送られて来たのと似たようなケースを取り出したおねーさんは、こちらの反応を見ている。
「……ご安心を。どこにも流出なんてしていませんよ」
信じきるのはまだ早い気もするが、その言葉で俺の不安は大分解消された。肩から力が抜ける。
データは既にどこかに流出していて、俺や橘の人生が滅茶苦茶になろうとしている、なんていう事態にはなっていないらしい。
「こっちの質問には答えてくれるのか?」
「ええ。答えられるものであれば」
「そもそもどこから漏れたんだ、あんな映像」
「うーん……漏れたというか、みずきちゃんの責任というか……」
「何で橘の責任になるんだ?」
「……実はあの映像、故意に私が撮ったものでは無いんです。野球マンスーツ、御存じですよね?」
「あの黒い衣装か」
「あれ、私の作ったものなんです」
「あんたが?」
「はい」
「……ありがとうございます」
「うふふ、随分燃えていらしたものね」
「うっ……やっぱり一部始終見てるのか」
「管理の都合上仕方なくですけれど、ノーカットで拝見させていただきました」
「管理?」
「ええ。みずきちゃんの2号スーツに限らず、野球マンスーツシリーズには記録媒体が搭載されてまして」
「記録媒体……カメラとか?」
「超小型ですけどね。とはいえ、5-6年前の物としては最高クラスのスペックを持たせてあったので、今でもばっちり作動してしまったのですよ」
「橘はそれを知ってた?」
「渡す時に一通り説明はしたはず……でもあの様子じゃ完全に忘れてるでしょうね」
「……」
「あれを運用していたのは5-6年前ですけれど、当時から私の方にそういったデータ類は送らせるように設定していたので」
「……それを久し振りに引っ張りだした橘と俺の、あられもない様子が記録されて、あんたのもとにデータが届いてしまった、と」
「そういうことです」
今までの話が全て本当だとすると、形はどうあれ橘の自業自得じゃないか。
「はぁ……あほくさ。あいつ、何やってんだか……」
「ちょうど研究資金のやりくりに苦心していた所なので、思わぬ助け舟かも、なーんて」
「おい」
「冗談ですよ。今日あなたがここに来なかったとしても、このディスクはしっかり処分する予定でしたし……
あぁ、でもあなた達の関係って、まだ世間には知られて無いんですよねぇ」
「!」
「どうしようかしら。うーん、口は固い方と自負していますけれど……あおいには話しちゃうかも……?」
「あ、あおいさんに!?やめろ!いや、やめて下さい!お願いだから!」
あおいさんに話されたら、すぐに広まってしまうだろう。試合の解説中にでもぽろっと言ってしまうに決まっている。
そんな抜けた所があの人の人気の理由でもあるのだが、この場合は洒落にならない。
「どうしましょうか?」
「どうしましょうか、って……」
「……『取引』してみませんか?」
「結局そういう話か……まぁ、元からここにはそのつもりで来たんだ。覚悟は出来てるつもりさ」
「成程」
「……一つだけ、良いか?」
「どうぞ」
――
「『橘には手を出すな』だなんて。かっこいいですね。プライベートでは案外情熱的なのかしら」
「……さて、これで人件費が大幅にカット出来るわ。その分他の部分に力を入れられそうね。楽しみ楽しみ」
「それにしても、男の子は男の子ねぇ。うふふ」
――
それからしばらく経ったオフのこと。俺は矢部を家に呼んでいた。案外気が利くもので、翔太と朋恵におもちゃなんかを買ってやって来たのだが、
さすがと言うべきか、最近の子供の間のトレンドも熟知していたらしく、翔太も朋恵も大喜びだった。
「悪いな。パソコン組んでもらうのまで任せちまってるのに」
「良いでやんす。喜んでもらえたなら何よりでやんす。でも最初に話を聞いた時はびっくりしたでやんす。
あのどケチ……もとい倹約家の友沢君から、『金に糸目はつけないからパソコン作って欲しい』だなんて」
「……まぁ、たまには俺も奮発しようかなと思ってさ。所で、本当に俺の頼んだ通り作ってくれたんだよな?」
「勿論でやんす!ありとあらゆるパーツを、現行で最高クラスのものからチョイスしたでやんす。
特に画質と音は、下手なテレビより数段上の品質を保証するでやんす」
「セキュリティは?」
「もうバッチリでやんす。最近マニアの間で話題のD-JBっていう総合ソフトをメインに、信頼できる優良ソフトをインストール済みでやんす。
もちろん更新とかは必要でやんすが、そのくらいならいつでも相談に乗るでやんす」
「絶対データは漏れないんだな?」
「……やけにそこにこだわるでやんすね」
「あ、あぁ、いや、すまん。でもほら、ファイル共有とか、最近は遠隔操作とか、何かと物騒じゃん。お前も自分のパソコンのデータは大事だろ?」
「まぁ確かにそうでやんす。おいらもお金さえあればこのパソコンが欲しいでやんす。それくらいの力作でやんす」
「……お前はとりあえず年俸を片っ端にグッズにつぎ込むのをやめるのから始めたら良いんじゃないか?」
「うぅ、それが出来れば苦労しないでやんす……」
――
矢部にパソコンを作ってもらった日の深夜。家族が寝静まっているのを確認した俺は、この日の為に新調した、
やたら高くて性能の良いヘッドホンをパソコンに接続する。音が漏れていないか入念にチェックしてから、『あのディスク』をセットした。
俺があの日、七瀬はるかから要求されたことは、現在開発中の新しいスーツの被験者になることだった。
何年か前にもやっていたことらしいが、要はパワリンを宣伝する為のキャラクターを演じろ、というのだ。
どうやら最初から、その候補の筆頭として俺が挙がっていたらしいが、基本的に俺はCM等のオファーを断る人間なので、あきらめていたのだという。
宣伝プロジェクトの一端を担っている彼女の下に舞い込んだこの映像データは、この上なく都合の良い交渉材料だったというわけだ。
『追って正式に会社の方から、そちらにオファーがされるように手配しておきますので』
『それを受ければ、俺達の事は口外しないってわけだな』
『そういうことです。今日はまぁ、事前の打ち合わせ、ということで。あぁギャラもちょっとおまけしてくれたらなー、なんて』
『はぁ……分かったよ。どうせ断れないしな。ところでそのディスクはどうするんだ?』
『この後焼却炉にでも入れようかなと』
『……それ、俺に寄越してくれないか』
『はい?』
『いや……あんたを疑うわけじゃあないが、自分の手で処理しないと安心出来ないというか……』
『……うふふ。成程、そういうことですか……良いですよ。記念にお渡ししましょう』
『……』
(あれは完全に気付いてる態度だよなぁ)
最初にあの映像を再生した後、俺はとりあえずディスクをへし折った。多少短絡的ではあるけれど、当然の行動だと今でも思う。
しかし、少し時間が経って、焦りや怒りが薄れて行った時、ふと考えたのだ。
――もったいない――
それは、ある意味橘への裏切りではあったかもしれないが、間違いなく正直な感想であった。俺は人間だし、性欲に負ける時は負けるのだ。
このデータは、具体的に言ってしまえば彼女とのハメ撮りである。何と浪漫溢れる代物だろうか。
それはある意味俺の最終目標でもあった。三冠王か、トリプルスリーか、或いはそれ以上の記録を成し遂げた時に、
土下座してでも頼みこもうと思っていたのだ。それが運良く手に入ってしまったのだから、小躍りして喜んでも足りない位なのである。
とはいえすぐにこのデータを堪能するわけにはいかなかった。家のプレーヤーで見るのは、何か間違いが起こるかもしれないので却下。
では以前のパソコンはというと、セキュリティなどあって無かったようなものだし、画質や音声再生もイマイチ。
そこで俺は、年俸のほぼ全てをその方面に傾けている矢部に依頼し、新しく高性能なパソコンを、セキュリティ構築も含めて作ってもらったのである。
『すき……だいすきぃ……ふやぁぁっ!?』
(許せ、橘。お前があんまり可愛いのが悪いんだ)
「くくっ……」
とりあえず結婚するまでは持っておいて、存分に楽しませてもらおう。下品な声が漏れないように、俺は必死で笑いをこらえるのだった。
何か友沢とはるかちゃんがゲスくなってしまった 勘弁な
そういえば次スレとかいつ立てるの?950踏んじゃったけど
いいね!
これははるかちゃんにスタンディングオベーションせざるを得ない
>>959 おっ スレ立ていいゾー じゃけんネタ投下して埋めたり新スレの景気付けネタ考えましょうねー(マジキチスマイル)
>>960 はるかちゃんにマスターベーション?(乱視)
>>958 うん、それじゃあ俺と戦争でも始めようか?
埋めネタと言われてもなぁ。書こうと思いつつ書けてないネタとかごろごろしててなぁ。
例えばスレでの言及回数多い割に投下の無い真尋さんとかさ。
シブヒデあたりがプロ入りした後、クリニックにやってきて、
田舎の野球少年だったウブなシブヒデに、彼女のわがままばでーを着衣ながら見せつけて、
悶々としているシブヒデを、真尋さんは何食わぬ笑顔で高濃度酸素カプセルに押し込んで、
中で興奮しながら大の男が悶えてる様子をオカズに一服するんだよねこれが。
マイライフきずなの埋めネタ
※プロ野球選手を始めとする、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
「おう、小浪。男なら、もう覚悟を決めろよ」
「期待してるぜ〜」
ファンで観客席が埋まったホームグラウンド。ざわざわとした歓声が、球場全体を包んでいる。
三●電機製の大型映像装置には、ユニフォーム姿のプロ野球選手・小浪球児が映っている。
球場内の人という人が、小浪に注目している。ここまでなら、試合後のヒーローインタビューと似たようなものだった。
小波は喋ることは不得手だが、チームの中心選手として活躍してきたため、ヒロインには慣れていた。
「さあ、小浪選手! 心の準備はできましたか!」
が、今日はシーズンオフである。試合後でもない。マイクを向けているのは、アナウンサーではなくスタジアムDJだった。
いつもは試合を盛り上げてくれる、あの威勢のいい調子で、小浪を煽る。
「これ、球団用の電話を、特別に細工したもんだからな〜。球場全体にちゃんと聞こえるぜ〜」
小浪と同期入団のチームメイト・奥居が、にやにやしながら、電話の受話器を渡した。
奥居ばかりではない。監督も、コーチも、先輩も、同期も、後輩も、皆にやにやしながら小浪に注目している。
球団のマスコットは、おどけた仕草で観客を盛り上げている。
小浪からは見えないが、スコアラーや、用具係や、ブルペンスタッフや、グラウンドキーパーなど、
選手以外の球団職員も、およそ球場内にいる顔見知りは、皆小浪に注目しているに違いなかった。
「では! 頑張パワフルズファン感謝デー企画、いきなり♥ラブコール! トップバッターの小浪選手、どうぞ!」
(誰だよ、こんな企画考えたのは、通したのは……名前だけで背筋がこそばゆくなる……)
小浪は所属するプロ野球チーム、頑張パワフルズのファン感謝デーに参加していた。
その中に、選手たちには伏せられていた企画に、いきなり♥ラブコール!――既婚者の選手が、
いきなり妻に電話して愛の言葉を囁き、しかもそれをファンや球団の同僚の前で実況されるという羞恥プレイ――があり、
中心選手では最年少の既婚者であった小浪に、そのトップバッターが託されてしまった。
(ちくしょう……コーチや監督は、どうせ後で同じように電話かけさせられるから、まだ溜飲を下げられるが……
奥居とか、独身貴族の連中には、一方的に恥ずかしい姿を見られるだけじゃないか……)
球場全体が、いつの間にか固唾を飲んで見守っていた。
小浪が自宅の電話番号を押す音が、球場内に響く。コール音が始まる。
(これ、留守電とかにつながったらどうするんだろうなぁ。企画としてはエラーどころの話じゃないよな)
小浪が他人事のような心配をしている内に、コール音が途切れた。
もしもし、小浪です――小浪にとっては聞き慣れた、愛しい妻の声が、球場内にわずかにエコーした。
元警察官で、強い意思を感じさせる、凛とした声。この時点で、観客席にどよめきが走っている。
「もしもし、小浪です――違った、球児です。電話だけど、伝えたいことがあって、さ」
「その声は、主様だな。いつもと違う番号だから、どうしたかと思ったが……メモなどは必要?」
観客席のあちこちから悲鳴が聞こえた。
たまたま運悪く、飲み物を口に含んでいたファンは、ほぼ全員が飲み物を吹き出した。
「あ、あ、あるじ、さまって、そう呼ばせてるんですか……?」
あの淀みない喋りを披露していたDJが、なんと噛んでしまった。小浪は周囲の反応を無視することにした。
「一言だけだから、ちゃんと聞いててくれればいいよ。きずな、愛してるよ。これからも、よろしく」
「あ、あい……愛って、あの」
「そう、ラブの、愛」
「……そうか、私も愛してるぞ。主様」
球場全体が悲鳴に包まれたのは言うまでもない。
別のネタ。
サクセスロード、なぎさ。
※(ry
「今年も、ファーム日本選手権の季節がやってきたでやんすね」
「そうだね。俺らは一軍選手だから、直接は関係ないけど……クビになりそうだった頃が、懐かしいな」
「ヒマでやんすね。オイラたちは、今年はCSに出られない上、秋季キャンプにはまだ早いでやんす」
「言うな矢部くん。悲しくなるから……」
「それにしても、オイラたちが出てた頃、小波くんは、確かなぎさちゃんに“ホームラン打ってね”って言われたんでやんすよね。
それで本当にホームラン打つんだから、小波くんも役者でやんすよね。こりゃ病気が治っても不思議じゃないでやんす」
「今思うと、俺のことをベー●・ルースか何かと勘違いしてたんじゃないかって思うけどね。
あいつアレに味を占めたのか、しょっちゅう“ホームラン打ってね、そうしたら私、元気になれるから”
って言うようになってな。とっくに退院して元気になってるってのに。この間一試合2発打った時なんか、
試合終わって俺が帰ってくるまではしゃいでたんだよ。元気になり過ぎだ」
「ほほう、ということは、3本4本と打てば、なぎさちゃんはもっと元気になるんでやんすね」
“お兄ちゃん、3本もホームラン打つなんて……私、身体が元気になり過ぎちゃって、眠れなくなっちゃうよ……”
“よ、よんほんめにゃんてぇ……も、もうらめぇ、なぎさのだいじなところにも、ホームランしてぇ……”
「ぎゃうっ! い、痛いでやんす! どうして殴るでやんすか!」
「いや、何となく」
また別のネタ。パワポタ4、加藤京子。
※(r
「いい、試合だった。負けた試合で、こんな晴れ晴れとした気分になるなんて、初めてだよ」
「猪狩……」
「フッ……まぁ、ボクは負け試合の経験自体が無いからね。光栄に思えよ、小波」
あかつき大学とパワフォー大学で繰り広げられた神宮大会決勝は、パワフォー大学の辛勝で幕を閉じた。
大会のセレモニーが終わった後、神宮球場に一角で小波と猪狩は顔を合わせた。
かつてのチームメイト、そして(猪狩が一方的に宣言した)生涯のライバル同士。
二人は激闘の余韻を味わうように、言葉少なに立ち尽くしていた。
「猪狩……お前、左腕が……」
「何、ちょっとツボに鍼を打ってただけさ」
「――猪狩さんっ!」
遠くから、ライジングショットのように鋭い女性の声が飛んできた。
猪狩は振り向いた。猪狩の背中側から、ナース服を着た妙齢の女性が息せき切って走ってくる。
猪狩と向き合っていた小波には、その姿がよく見えた。
「あれ程言ったのに……早く、早く院に戻ってください!」
「猪狩、やっぱり、お前は」
「小波! この猪狩グラブは、野球工学の全てを駆使して作られたモノだ。ボクと対戦できた記念に、受け取れ!」
猪狩は再び小波に向き直ると、愛用のグラブを左腕で投げて渡した。
放物線を描くグラブ。グラブが左手から離れた瞬間、歪んだ猪狩の顔。
走り寄ってくる妙齢の女性――加藤京子。場の時が、スローモーションになっていた。
咄嗟に小波が差し出した両手に、猪狩グラブが収まると、時間が元通りになった。
猪狩ほど野球道具に強くこだわる男が、愛用のグラブを、こんな粗末に扱うはずがない――普通ならば。
ただ、小波に対して強がって見せるために、猪狩は左腕でグラブを投げて渡した。
「天才たるボクは、これからデートなんだ。これ以上、キミと話している時間は無いね」
「猪狩さん……こうなったら、腕引っ張ってでも、連れて行きますからね」
「……さらばだ、ボクの好敵手……ッッ!!」
「猪狩っ!」
京子に右腕を掴まれながら、猪狩は左腕を上げて、小波に別れを告げようとした。
その瞬間、猪狩の左腕に鋭い痛みが駆け抜けた。
試合の疲労、小波に背中を向けようとしていてズレた重心、京子の引っ張る力が重なり、猪狩はバランスを崩した。
「あっ」
主の制御を離れた猪狩の左腕は、重力と人体構造に従って降下し、その左手は吸い寄せられるように、京子の胸の膨らみに衝突した。
驚きの声と吐息が、一瞬三人の耳に届いた。京子の胸は、猪狩を受け止めるのに十分な豊かさと柔らかさを有していた。
「あ、あの、その……こ、ここじゃ、困ります……」
(そういえば、ここに走ってくる時、この女の人……すんごい揺れてたね。弾んでたね。有り得ん円運動させてたね)※
「……しろ……」
「小波?」
「肩、肘……この際、足でも腰でも構わん、爆発ッ! 爆発しろッ!」
※
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm19653728 #8:56〜
あとは頼んだ。
平成の大エースですね、わかります
968 :
835:2013/07/20(土) 09:02:03.21 ID:rCktgBe4
パワスタのおかげでまた小ネタを思い付く 案外捨てたもんじゃない
みんなもパワスタ、しよう!(露骨な勧誘)
969 :
835:2013/07/20(土) 09:02:55.21 ID:rCktgBe4
行為の後のお風呂タイムは最早恒例になっていた。そして未だに、この男の図体をカバーするようなユニットバスには巡り合っていない。
多少少ないかなと思うくらいにお湯を張っても、友沢が入ってから私が入るとなると、まず間違いなく溢れる。
ざば、と浴槽から逃げて行くお湯の感じは、小さい頃に家族で入っていた時の事を何となく思い出させて。
「落ち着くわぁ……」
「おっさんかお前は」
「別に良いじゃない、二人きりなんだし」
頭のすぐ後ろから響く声にも大分慣れてしまった。最初の頃はお互いちょっとでも動けば緊張が走ったりしていたけれど、もうそんなことはない。
「〜♪」
「御機嫌だな」
「まぁね。あれよ、慣れたなー、って」
「……そうだな。すっかり慣れちまった」
「ちょっと前まではすーぐおっ勃てちゃってさぁ……やっぱ男ってケダモノよね」
「そういうお前は臆面も無く色々平気で言うようになったな」
「あんたがベッドで野蛮過ぎるからでしょうが」
「ぬ……すまん」
「〜♪」
別に私に恥じらいが無くなったわけじゃなく、大半はこのスケベ野郎のせいなのだ。何も言えなくて良い気味である。
970 :
835:2013/07/20(土) 09:04:54.68 ID:rCktgBe4
「なぁ」
「んー?」
「俺さ」
「うん」
「カイザースやめるわ」
「ふーん……えっ!?」
何気なく飛び出たとんでもない発言に、思わず全力で振り返る。目と鼻の先に、濡れて憮然とした友沢の顔があった。
「……急に振り向くな馬鹿」
「ご、ごめん……でも、やめるって」
「あぁ」
「?!まさか、私を置いてアメリカにでも行こうってわけ?ふざけんじゃないわよ!?裏切り者!きちく!」
「話が飛び過ぎだ。それに、何があったってお前を置いて行ったりしねーよ。安心しろ」
「あっ、そ、そう?えへへ」
「ったく」
頭を撫でられる。普段の私なら「きもっ」とか言ってぶん殴るところだけれど、今は二人だけの超プライベートタイムだからセーフ。
しかし、こいつの手は本当に大きい。ごつごつしていて、ざらざらしていて、でも不思議と落ち着くのだ。
971 :
835:2013/07/20(土) 09:06:44.80 ID:rCktgBe4
「トレードでどっか別のチームに行くんだ……そうだな、バルカンズ辺りか」
「理由は?」
「猪狩さんと真剣勝負したいから」
「は?それだけ?」
「あぁ」
「……よくそんなのでトレードなんて出来るわね……ていうか生え抜きのタイトルホルダー放出とかありえないでしょ普通」
「猪狩さんとの全力勝負は、今を逃すともうタイミング無いんだよ」
「そりゃあ、あの人もそろそろ年齢的にあれかもしれないけど……本人には言ってあるの?」
「むしろ猪狩さんの一声がなかったらトレードなんて成立しねーよ、さすがに」
「どんだけ球団経営に口出すのよあそこの一族は……」
「お前んとこの一貫しないフロントよりはよっぽどマシだと思うけどな」
「うちは仕方ないじゃない。そもそも入れ替わり激しいんだから」
少し間が空く。蛇口から落ちる水の音が、心なしか大きく聞こえた。友沢は黙っている。私の反応を待っているのだろう。
「……で?話したの、私が最初?」
「家族と球団を除けば、な」
「そっか」
「どう思う」
「……あんたと猪狩さんが決めたことなんでしょ?私がとやかく言える話じゃないわね」
「それもそう、か」
「そもそも何その……スポ根みたいなメンタルっていうか、男の子特有の思想?っていうのかしら。さっぱり理解不能だわ」
「女にゃわからんだろう」
「分かりたくも無いですよーだ」
そっぽを向いてやる。でも、本当は嬉しいのだ。そんな大事な話を、きっちり私に話してくれたのが、素直に嬉しかった。
「……私もバルカンズにいこーかなー」
「お前はほいほい動ける立場じゃねーだろ、人気的に」
「戦力的にはそうでも無いわよ」
「そうか?」
「そもそも実働の期間でいったら、あおいさんより投げてるのよ私。悔しいけど立派なトレード候補よ」
「嘘つけ」
「本当よ。そろそろ球団側からあれこれ言われそうだから、いっそ自分で行き先決めようかな、って」
「……本当なのか?」
「何よ、真剣になっちゃって」
「いや、そりゃなるだろ!その……恋人、だし」
「……あ、ありがと……」
「……まぁなんだ、実際の所どう考えてるんだ」
「戦力的にニーズが有りそうなのはそれこそバルカンズかな。あそこ今中継ぎ固定できなくてひいひい言ってるし」
「そもそもあそこは全体的に不安定だろ。だからトレード先としては丁度良いんだが」
「新規参入のサガって奴かしらね……ま、そういう部分以外にもバルカンズを選ぶ理由はあるのよ?」
「……まさか今俺が言ったからとか?」
「ぶぶー。聖がいるからでーす」
「……そういやそうだったな」
「何よ、がっかりした?」
「知らん」
「とぼけちゃって……まぁ、あんたのいるチームって考えると、確かに魅力的かな」
「……ほう」
「……だって、あんたが後ろにいると、こんなに安心出来るんだもの。投げやすいに決まってるじゃない」
我ながら恥ずかしい台詞だと思う。でも心の底からそう思っているのだから、しょうがない。
体を預けるように重心を後ろに傾けると、何も言わずに支えてくれた。ぶっきらぼうのくせに、こういう時は案外しっかりしているのだ。
おそらく私しか知り得ない、友沢の評価に値する部分である。
「ふっふふー……別に良いのよー?感動したなら、肩くらい揉んでくれちゃっても」
「……」
「……え?」
むんず、と思いっきり後ろから胸を掴まれた。私の一番好きな力加減と触り方で、そのまま揉みしだかれる。
完全に虚をつかれた形になってしまったので、振りほどくことが出来ない。前言撤回だ。このエロ沢め。
「ちょっ……も、揉むのはそっちじゃないでしょーが……ぁっ……ふぅっ……!」
「……お前は本当にいやらしくなったなぁ……」
「そ、そんなことない……ぅぁ……も、もしそうだとしたら、殆どあんたの責に……ひゃ?!」
胸を揉む手は全く緩まず、脚を使って器用に持ち上げられる。お風呂場の空気は、弄られたせいで敏感になっている素肌にとっては、存外に冷たい。
「何するつもりよ!?」
「ナニに決まってるだろうが」
再び湯船に沈められると、お湯よりも温度が高くて、固いような柔らかいような、独特の感触を持つ物体が、私の一際デリケートな部分に当たる。
「う、嘘、あんた、慣れたってさっき……」
「そりゃ誘われたらおっ勃てちまうさ」
「誘ってなんかないし!」
「だったら今度から気をつけろ。お前、二人きりの時は無防備過ぎるんだ」
「あー?!お、お風呂プレイは私嫌いなのー!?」
私達の夜は、まだまだ続くのだった。
974 :
835:2013/07/20(土) 09:17:05.79 ID:rCktgBe4
ゲス沢と天然誘い受けみずカスの数年後、くらいのお話 多分結婚秒読みくらいだからいちゃこらしてても良いよね
もう手元に無いけどバルカンズ√的な話があった気がしたので 東條とかもだっけか
あれ、おかしいな。みずきが可愛く見える。
かわいくたって
いいじゃないか
みずきだもの
ひじり
977 :
名無しさん@ピンキー:2013/07/22(月) 00:11:44.16 ID:i9dFV+73
にしても全レス埋まるまでに2年以上かかるとはな
このスレが立ったときは震災から間もない頃だったんだな
ゲーム自体が2年間で劣化し続けたからな
マイライフなんか飯ばっかだもんなぁ
980 :
名無しさん@ピンキー:2013/07/22(月) 17:35:07.46 ID:i9dFV+73
いっそのこと『メシライフ』ってモード作ればいいんだよ
ミシュランの評定委員のパワプロがそこらの店の料理を打撃の良し悪しで星の数を決めるという俺いったい何が言いたいんだよ!
料理は火りょ…
これは別シリーズでしたねすんません