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2 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 02:06:03.15 ID:klA5Yyg8
進撃のぬるぽ
いやでもSSは多い方が楽しくねえか?
俺はアリだと思う。
とにかく早く続き書け↓
何かと思えばもうそんな季節か
〜進撃の巨人〜
その出来事はエレンが調査兵団の初任務を翌日に控えた夜に起こった・・・
エレンはその夜、宿の一室で眠れない夜を過ごしていた。
(俺、本当に大丈夫なのかな・・・・・。ミカサやアルミンは今頃なにしてんだろう)
あの審議所での出来事をエレンは未だに忘れられないでいる。
なんだかんだいってミカサのことが心配だったのだ。
(あいつ、捕まったりしてないよな・・・)
まあこんな事考えても仕方ねえ。明日のためにもう寝よう・・・)
そう思い、布団の中に潜り込んだ時だった。
コンコンコン
エレンは扉に鍵を閉めるのを忘れていた。それと同時に少し怖くなった。
もう深夜の1時だぞ?一体誰だよ・・・・・
エレン「だ、誰ですか?名前は・・・?」
「エレン・・・・・、私・・・・・」
すごくききなじんだ声が聞こえた。それと同時にエレンは安心した。
今エレンはすごく疲労しきっていたため、もし戦闘などのなったら
危ない所だった。
エレン「なんだ、ミカサかよ・・・。びびらせんなって・・・。
どうした?こんな時間に?」
そういいながら重い腰を持ち上げ、扉を開けに行ってあげた。
そこに待っていたのは、エレンに会えた喜びと、なぜかはわからないが、
悲しみのようなものがまじったような表情をしたミカサがたっていた。
エレン「おいおい、どうしたそんな顔して?熱でもあんのか?」
そういってエレンがミカサの額に手をやろうとした瞬間、
ミカサはその手をいきなり力強く掴んだ。そしていきなり臭いを嗅ぎ始めた。
エレン「お、おいいきなりなんだよ!?おまえホントどうした!?」
ミカサ「エレン・・・・・、あいたかった・・・・・」
エレン「あ、あいたかったっておまえ・・・。まあでもおまえが無事で
よかったぜ・・・。」
ミカサ「エレン・・・、あの時は私を庇ってくれてありがとう・・・。
私本当にうれしかった・・・。エレンはいつも私を庇ってくれる・・・。」
エレン「ま、まあおまえは俺にとっちゃ大事な家族だからよ・・・」
エレンは不器用なりにこの言葉を言ってみた。しかしどうもミカサの様子がおかしい。
ミカサ「そう、私とエレンは家族。誰よりもあなたに近い存在・・・。
だからこそ私にはあなたの側に居続け、守るという義務がある・・・。」
鈍感なエレンでも今日のミカサの様子のおかしさには気づいたようだ。
エレン「な、なんだ?俺が調査兵団に入る事、もしかして心配してくれてんのか・・・?
ホントありがとな。俺は大丈夫だぜ。アルミンにもよろしくしといてくれよ。」
ミカサ「本当に壁外調査にいくつもり?」
エレン「おう当たり前だろ?何を今更。」
そのときミカサの表情がさらにおかしくなった。
ミカサ「・・・かせない。」エレン「は?」
ミカサ「絶対にいかせない・・・」
さすがのエレンもちょっと心配になってきたようだ。
エレン「え、ちょ、ホントにおまえ、今日どうしたんだ?
なんか悩みでもあんのか?あるんだったら俺に話せよ。いつもみたいによ。」
ミカサ「エレン・・・。あなたはわかっていない・・・。」
エレン「え?」
ミカサ「あなたは家族・・・。あなたは私だけのもの・・・。
あなたには私が必要だし私にもあなたが必要・・・。」
8 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 16:04:13.84 ID:Ndjl8K/S
GJ・・・でも重複スレはいくないとおも。
9 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 17:09:30.81 ID:6rk6rhEn
早く続き書け!
エレン「ちょ、なんだよ!?いきな・・・・・ッ!?」
そう言おうとした瞬間、いきなりミカサが抱きついてきた。
もうエレンには何がなんだかわからなくなってきた。
ミカサ「お願い・・・!どこにもいかないで・・・・・!
ずっと私の側にいて・・・・・!」
エレン「んな事言われたってな・・・・・。お前、これは人類のための事なんだぞ?」
ミカサ「正直・・・・・、私には人類の事より・・・・・
あなたの方がずっと、ずっと大事なの!」
鈍感なエレンには今までミカサがここまで自分の事をかんがえていたなんて
気づく事もなかった。でもさすがに少しは気づきはじめたようだ。
エレン「な、なあ、ミカサ・・・。お前俺が助けた時の事の事いってんのか?
ならもうきにしなくったていいんだぜ?俺とお前は家族だろ?
そんな気つかうなよ・・・。」
エレンは思いやりを込めてこの言葉を言ったつもりだった。しかし、それは
かなり的外れだった。
ミカサ「そうじゃないの!私はあの時・・・、あなたに初めて会って助けてもらった日から・・・、
ずっと・・・ずっと・・・、もうあなたの事以外・・・、何も・・・。」
エレンはミカサが口べただと言うことをよく知っていた。
そのミカサが自分に何かしらの想いを伝えようとしている・・・・・。
エレン「ご、ごめんな、ミカサお前が何かいいてえのはよくわかんだけどよ・・・。
ほら、俺ちょっと人のそういう気持ち理解すんのが昔からちょっと苦手でさ・・・。
ええっと、つまりどういう事・・・・・、お、おい!?」
ミカサは泣きだしていたのだ。
gj・・でも、だから重複はry
あ、すんません重複してましたか・・・。
でも途中でやめんのもなあ・・・。
どうしよか
まあいいさ、けされるまでかくさ!
ミカサが泣くのをエレンは久しぶりにみた気がした。
ミカサはよほどの事がないとなかない。それなのに泣いている。
エレンは動揺を隠せなかった。
エレン「ミカサ・・・・・。何かあんだったら言ってくれよ・・・。
お前がないてんのは俺もみたくねえし・・・。」
ミカサ「え、エレンは・・・、グス、ば、バカだから・・・・・、
わかってくれない・・・・・、グス あ、あなたと・・・・・、
一緒にいられるだけで・・・・・、グス 私はす、すごく幸せだった・・・・・、
なのに・・・、なのに・・・、あなたがいなくなろうとしてる・・・・・、
わ、私は・・・・・、それが・・、す、すごくつらい・・・。」
エレン「な、何だよ・・・、ちょっと照れるけど・・・
泣くほど・・・なのか・・・。」
次の瞬間、エレンはかなり驚く事になる。
ミカサがいきなりキスをしてきたのだ。
14 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 16:31:16.78 ID:86h5Tt6J
おい、なんだこの展開・・・・・
超いいじゃねえか!
そんじゃあげ
保守