15 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 06:31:09 ID:c7m8Upif
穴開けて内臓挿入か
マニアックだな
>>14 pixivにいたな
そんなイラスト描いてる人
17 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 17:15:31 ID:BvxG5fan
「場所を変えてゆっくりヤりましょうか」
「・・・・っ!」
瞬間、ノワールと名乗る夢魔の幻界に引きずり込まれる
そこは中央に巨大な木馬の置いてある純白の神殿のような場所であり、メリーの目の前にはチビピエロと変態女が陣取っていた。
「キケケケッ、今回は剣士のお友達もクソムカつく少年も誰もいない、正真正銘君一人だね、絶体絶命ってやつかな?」
この場が決して楽な状況でないことはメリーも気づいていた。
しかし、
(チビピエロの言うことはムカつくけど、確かに2対1は・・・ちょっとキツい
でも、単体での戦闘力はたかがしれてるチビピエロは放って、ソッコーで変態女を倒せれば勝機はある!)
と、目標を定めると間髪入れずに地面を蹴って一直線にノワールに殴りかかる
「あらあら、お互い自己紹介もなしでいきなり始めちゃうの?」
と、ノワールは少し残念そうな顔をして
「・・・それにそんな単調な攻撃じゃお姉さんは倒せないわよ
・・・『封鎖』!」と腕を軽く降り上げた
すると突如地面から伸びてきた鎖に振り上げた拳が絡みとられる
「なっ!は、離して!!」
そんな意見を鎖も敵も聞くはずはなく、そのまま宙に浮かべられ、さらに手足を縛られる
「きゃっ!なにすんのよ変態女・・こんな鎖、一瞬で・・」
ガチャガチャと鎖を揺らすも鎖は固く結びついて簡単に取れるような様子ではない
そんな様子のメリーをみて、ノワールはまた少し残念そうに言う
「ハァ…徒党を組んでエルを倒そうとするやからがいるって聞いてたから少しは楽しみにしてたんだけど、これじゃあちょっと期待はずれだったかしら?」
そういいながらもメリーの体にはノワールの放つ鎖が二重、三重にと絡まっていきますます身動きが取れなくなっていく「クキキキッ!姉御に一人で勝てると思ってるなんて、調子乗り過ぎなんだよォォォォォ!」
18 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 17:18:27 ID:BvxG5fan
かつて屈辱に会わされた敵の惨めな姿に、ランズボローのテンションは上がってゆく
「くっ…舐めんじゃないわよ、こんなちゃちな鎖一瞬で壊してやるんだから!」
全力で鎖を引きちぎろうとするも、固く結ばれたそれはビクともしない
フルパワーでも全く歯の立たない鎖に内心では動揺が止まらない
(いつも通り、いつも通りやればこんな鎖一瞬で壊せるはずなのに・・・)
しかしそんな間もノワールは容赦をしない
「編鎖槍『チュベロォズの楔』・・・ほらほらこれを避けないとそうそうにゲームオーバーよ?」
屈辱と怒りで顔が真っ赤に染まっているメリーの眼前に槍が迫る
(うぅ…こんなところで…死ねるもんですか!)
「ハァッ!!」
瞬間、パァンと音を立ててメリーの命を刈り取ろうとしていた槍が崩れ落ちる
「なっ!姉御の槍がき、消えたァ!?」
やったと笑みを浮かべるメリーと驚愕の顔を露わにするランズボローに対して、ノワールは怪訝な表情を浮かべている
「・・私の槍を消したですって?いったい、どうやって・・これじゃまるで・・・」
その困惑した態度のノワールにさらに得意気になったメリーは続ける
「どうよ変態女、そんな夢もキボーもないような顔して、あんたこそ私のことを舐めすぎてたんじゃないの!!」
怪訝な考えを払拭したノワールは、今までとは一味違った表情でいう
「・・・そうね、仮にもエルを倒そうとしているんだもの、これぐらいはやってくれなきゃね」
そのときノワールのうちに膨れ上がった感情は怒りでも悲しみでもなく、自分の思い通りにならなかったメリーに対する圧倒的な支配欲であった
19 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 17:20:55 ID:BvxG5fan
かつて屈辱に会わされた敵の惨めな姿に、ランズボローのテンションは上がってゆく
「くっ…舐めんじゃないわよ、こんなちゃちな鎖一瞬で壊してやるんだから!」
全力で鎖を引きちぎろうとするも、固く結ばれたそれはビクともしない
フルパワーでも全く歯の立たない鎖に内心では動揺が止まらない
(いつも通り、いつも通りやればこんな鎖一瞬で壊せるはずなのに・・・)
しかしそんな間もノワールは容赦をしない
「編鎖槍『チュベロォズの楔』・・・ほらほらこれを避けないとそうそうにゲームオーバーよ?」
屈辱と怒りで顔が真っ赤に染まっているメリーの眼前に槍が迫る
(うぅ…こんなところで…死ねるもんですか!)
「ハァッ!!」
瞬間、パァンと音を立ててメリーの命を刈り取ろうとしていた槍が崩れ落ちる
「なっ!姉御の槍がき、消えたァ!?」
やったと笑みを浮かべるメリーと驚愕の顔を露わにするランズボローに対して、ノワールは怪訝な表情を浮かべている
「・・私の槍を消したですって?いったい、どうやって・・これじゃまるで・・・」
その困惑した態度のノワールにさらに得意気になったメリーは続ける
「どうよ変態女、そんな夢もキボーもないような顔して、あんたこそ私のことを舐めすぎてたんじゃないの!!」
怪訝な考えを払拭したノワールは、今までとは一味違った表情でいう
「・・・そうね、仮にもエルを倒そうとしているんだもの、これぐらいはやってくれなきゃね」
そのときノワールのうちに膨れ上がった感情は怒りでも悲しみでもなく、自分の思い通りにならなかったメリーに対する圧倒的な支配欲であった
「なっ!」
その怪しげな妖気を感じ取ったメリーだが、時は少し遅く
急にメリーを拘束していた鎖が動き始めた
20 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 17:23:27 ID:BvxG5fan
「っ!きゃ!!な…なにを!」
「確かに私があなたのことを舐めすぎてたわ、そんな敬意を評してこの一夜の夢の中、本気であなたと遊んで上げるわ・・・洗濯板のお嬢ちゃん」
すると鎖は巧みにメリーの両手足に絡みつき、まるで板に磔られたかのように空中に持ち上げる
(大丈夫、集中すればこんな鎖っン!!)
鎖の一本がメリーの秘部を擦り上げると同時にメリーの思考はいったいストップし、
そしてそのままノワールの前に差し出された
「足を、腕を、そして心を縛ってあなたの悲鳴以外の自由を許さない」
(…集ちゅ「ッ!キャッ!」
今度は紫色の舌でメリーの首筋を舐められ、その耳元で囁く
「縛鎖のノワールを本気にさせた自分を恨みなさい」
「な・・・なにをンッ!?」
突然鎖が自分の服の内側に入り込んできた。
ひんやりとした感覚に不快感を覚えるも身動きが取れないのでまるで芋虫のように体を捩る
(集中さえすればこんな鎖一瞬で・・「ヒャンッ!!?」
絶妙なタイミングで起こる鎖の動き、次はその小さな蕾の上で振動を始めた
「きゃっ!・・なによッ!?・・・これ・・・ひゃぁ!!?」
「あなたがどんなトリックで槍を壊してるのかは知らないけど、あなたの思考を縛って、なにも考えれないようにしちゃえば一緒よね
ふふふ、あなたの頭の中を快楽で埋め尽くして上げるわ」
ノワールが指を降り上げると新たに出てきた鎖が、メリーの体に亀甲縛りのように絡みついた、
「いたっ!!・・・あっ!!!?」
羞恥で顔が真っ赤になるもつかの間、
突然の自分の股に絡みついた鎖がスライドを始める
「ひゃんっ!??・・こんな・・ことしちぇ・・もッ!?、わたしは・・ひっ・・う・・ぜったいにンッ!?な・・なに・・これぇ!?・・体が・・あつい・・あひぃっっ!!!」
「クヒヒヒヒッ、こりゃぁ・・いいもんだ・・現に来て正解だなこりゃ」
とランズボローの細い指が ツツーーと下着越しにメリーの秘部をなで上げる
「!!ッ・・ひぁ・・え、なに・・・こ・・れ・・!!!?こんにゃの・・・初め・・・て・・」
21 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 17:25:12 ID:BvxG5fan
メリーの頭では恥ずかしさや怒りやもどかしさが渦巻き、もはや正常な判断を執ることは不可能であった
「あら、お嬢ちゃんは女の子の体のこともよく知らないのね。
この機会に一緒にレクチャーして上げるわ」
と、完全にメリーの服を取っ払う
「!!!!あぐっ・・!?」
再び耐えようのない羞恥を感じる
小さなな蕾に振動する鎖を強く押し当て「ッッ!!!イャァ!!!アッ!!???」
ノワールはゆう
「ここが女の子の数ある性感体の中でも三番目に有名なおっぱいってゆうのよ
小ぶりなほど感度は高いってゆうけど・・・どうやらホントのようね」
「やめなしゃッンいよ!!?ほんとに許さな!!!?ほんとそこに押しあ・・ッてちゃら・・・めぇやぁあぁからッ!!!?」
いまや真っ赤になったメリーの顔は涙と涎と汗でぐちゃぐちゃになっていた。
「ホントにかわいいわね、まだ止めとくつもりだったけど、可哀想だしここらで一回イッときましょうか?」
イクという言葉の意味はよく分からなかったが、それが取り返しのつかないものであるとなんとなくメリーは感じ取った。
「あひっ!・・・やめ・・う・・あぃ」メリーの意思表示を無視し、まるで玩具のようにメリーの体を弄りながらゆう
「ランズボロー、あなたがかわいい胸を責めなさい
私は口を頂くことにするわ」
と、瞬間メリーに激しくキスをした。
「!!!!?ぬっ!?ふん?!!」
舌をメリーの舌に絡め、口内を完全に蹂躙していく
22 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 17:27:24 ID:BvxG5fan
メリーは白目を向き、意識が朦朧し始めるがランズボローがそれを許さない。
「それじゃお嬢ちゃんの胸をいただこうかね?」
「ッッ!!!!!??」
ガブッと、その大きな口でメリーの片方の蕾に吸い付き舌を使いコネ上げ、もう片方の蕾を指でコロコロと転がす
「んふっんん!!!!???ぷはぁっ!!とけちゃゥッ!!体がとけちゃんぷっ!!??」
一瞬離れた唇を再びノワールが蓋をし、だめ押しとばかりにランズボローの余った腕が秘部にまとわりつく鎖を押し当てた
「いひぃあぁああっ!!!!??やぁああぃ!!??」
メリーの意識は完全に覚醒し、そして
「ほら、ガマンしないで逝っちゃいなさい」
「ふにゃぁぁああぁぁあっ!!!あっ!?あひぃぃぃっ!!!!!」
と、初めての絶頂を迎えた。
23 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 17:30:49 ID:BvxG5fan
以上、誰も書く人がいないようなので一本投下させてみました。
途中
>>18、19がミスってかぶってしまいました。すみません。
反響あるようなら続きを書こうと思います。
24 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 18:09:18 ID:WFH75jys
途中で投げたら俺は
書いて下さいお願いします!
GJ
今日新刊買ったぜ
クリオネ可愛いよ
………10ページシカイナイガナッ
キテター!
GJ!
咲ちゃんが今週の野郎二人にやられちゃうssください
猫ナースかわええなぁ
ジョンもメリーと戦って負傷したときに看病してもらったんだろか
あんな可愛いの両脇にはべらせるとか裏山史
30 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 01:47:49.67 ID:lI4jyVMx
俺は星野鳴部長のが見たい
誰か文才のない俺に代わって書いてくれんかね。メリーでもエンギでも猫でもサナでもぶっちゃけ皆好きだからオールオッケー
過疎
32 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 10:30:24.38 ID:kjsONAqM
メリーとかエンギとか人気ないのか
ジョンのとこの猫とか
読むのはいるが書くのがいない
34 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 02:55:18.28 ID:IJHkFPzp
アニメが放映中とは思えないほどの過疎っぷり、あれ再放送とかじゃないよな?
35 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 16:44:09.97 ID:vV9ri+tc
知名度が低いのか
36 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 07:15:35.04 ID:MY2/aYPA
ほ
今日一日で無理やり書き上げました。
メリーちゃんへの愛、ただそれのみ。
アニメ最終回楽しみですね。
読者への注意
@作者はアニメのみ視聴です。設定の不備が見られる可能性があります。
Aエロ描写はそんなに経験ないんで、微妙かもしれません。
B登場人物は、メリー、夢路、勇魚、飯島、樹海です。
それでは順に書きこんでいきます。
題名:「幻界からの死者」 byアルカージ
38 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 00:11:34.15 ID:dp5R/5W3
無機質なコンクリートの一室。これは幻界だろうか。それとも現界か。
「やっと目覚めたか?夢路」
飯島は薄暗く冷たい地面に横たわり、頭をもたげた少年を見下ろす。
彼は両手両足に巻き付いた縄と格闘しだした。
少年は何かいいたげに飯島を見つめるものの、唯一の反抗の口は布製テープで堅くふさがれている。
「馬鹿な奴だ、だがこれでお前が囮になれば、俺の仕事も簡単になる」
飯島は夢路の襟をつかむ。
「・・・・・・・・・・・・」
「せいぜい助けを求めるんだな、夢喰いに・・・・・・フハハハハ!!」
何度も執拗に無抵抗な体に不気味な嘲笑を加えると、彼は隣の岩に座る少女を振り返った。
「本当にこれであいつが来るんでしょうね?」
「心配するな、ミストルティン。奴は来るさ。こんな馬鹿に愛着を抱く夢魔なんだからな」
教師は白飯を頬張り、卑しい表情で夢路に見せつけるように咀嚼する。夢路は後悔していた。
学校での幼なじみを巻き込んだ一戦の後、いつこの反面教師どもが家庭訪問を装って自宅に進入しているかなんて、ちょっと考えれば想像はついた。
しかし、奮闘したメリーや勇魚の安心しきった寝顔を見て、自分も安心してしまった。
まだ彼女たちは幻界に飲み込まれてはいないものの、まもなく馬鹿な自分のためにこの幻界の空間にやってくるだろう。
それを考えると一瞬、肢体にかかった力が抜けた。
「やっと来たか、メインディッシュ達!」
「寝込みを襲うなんて卑怯よ、ミストルティン」
大きな白い帽子を被り直し、にらみつけるメリー。
「あれ?ここはどこ?」
夢魔たちの外で声がする。
それは、メリー達とは少し離れた場所に、寝ぼけ眼をこすりながら、無機質な床にへたりこむ少女の声だった。
「そこを動いちゃだめ!」
メリーの声が薄暗闇の人気のない空間に反響する。
ミストルティンが飯島に指摘すると、彼は高笑いを始めた。
「馬鹿な人間もセットで来るとは!これで今日も飯がうまい!!」
「飯島先生、メリーちゃん・・・・・・あと、そこにいるのは誰?」
パジャマ姿で暗闇から呼びかける少女に、真っ白い閃光が飛んでいった。
暗闇の中で小さな悲鳴が聞こえた後、すぐさま閃光はメリー達の上空を横切り、再びメリーと対峙した。
暗闇から帰ってきた白い夢魔の腕には、勇魚が抱かれていた。
彼女の視線はすぐそばの教師に向かった後、目の前に横たわる夢路を捉えた。
現界は真夜中でも、すぐに彼女は状況を把握した。
教師の薄気味悪い表情と、さながら誘拐事件に登場する人質の姿。
ある意味幻界を壊されるよりもタチが悪いシチュエーションに、彼女の瞳はすぐに曇り始めた。
「さて、夢路、お前には一つチャンスをやろう」
テープの剥がれる痛ましい音。声の主を鋭く睨む少年。
「まあまあ、そんなに興奮しないで。私達は助けてあげようとしているのよ?」
口角をあげて微笑むミストルティン。
「何が目的だ?勇魚を離せ・・・・・・!」
勇ましい声が暗闇にこだまするものの、芋虫同然の不格好さがアンバランスで、思わずミストルティンは笑みを漏らす。
「飯島、お前は結局どっちが”お好み”なんだ?」
「俺は勇魚を助けてくれればいい」
渾身の叫びが、無機質な暗黒空間を二つに切り裂いた。
つかさず、勇魚を捉えていた強靱なミストルティンの両腕がメリーに絡みつく。
同時に響くどすんとした音。パジャマ姿の人質は解放され、新たに一回り小柄な人質が身代わりになった。
「フハハハハ!!やっぱりそうか夢路。人間じゃない奴なんて、知ったこっちゃあないってことかぁ!友情ごっこもおしまいだ!」
飯島の高笑いと、目を見開いた勇魚の悲鳴が響きわたる。
「ははっ・・・・・・ユメもキボーもありゃしないわ」
メリーの表情からは、この場にかけつけた時の威勢の良さが消え失せてしまった。
自責の念からか、メリーにそっぽを向く夢路を、彼女は最後まで見つめ続けた。
ミストルティンの容赦ない攻撃が、メリーに襲いかかる。メリーの全身には、空間に突然地面より召喚された極太の触手が、体中のあらゆる部位にまとわりつく。
彼女の初々しい口、すらりとした首、手足、脇の下を通り、平坦な胸、引き締まった凛々しいお腹、純白のミニスカートの中に侵入する。
メリーの全身が、あっという間に宙に縛り上げられた。
だが、それでも夢路は目を背け続けている。メリーの口には伸縮自在の触手がまとわりつき、地面には彼女の汗と涙と唾液が滴り落ちる。
メリーの意識も落ちる。何度も嘔吐するメリーの帽子が、夢路に選ばれた少女の目の前に落ちる。
「ごめんね、メリーちゃん」
勇魚はメリーの帽子を掴むと、そのまま床に叩きつけた。
さらに何度もそれを蹴り続けた。
たちまち純白の帽子がぺしゃんこの汚れ付きに変わった。
「橘ぁ、お前はやっぱり最高の生徒だな!」
「勇魚っ!」夢路が身を乗り出し、もがく。
勇魚は場違いな失笑を漏らした。
「私、夢路の事、好きなんだよ。これで両思いだね。・・・・・・ごめんね、メリーちゃん。
実は夢路を幻界の中で監禁してもらって、この”人間じゃない怪物”をおびき寄せてもらう計画を、先生と一緒に立てていたの。
私の演技、どうだった? 飯島先生が私の夢を奪おうとしてたんだけど、彼女を身代わりにあげるって言ったら、OKしてくれたんだよ。
よかったぁ。私、夢路のこと、大好きだったのに、このままだと見ず知らずの”化け物”に取られる所だったから。ほら! もっと苦しんでよ
、メリーちゃん。私の身代わりとしてふさわしいようにね?」
「あははっ!人間ってほんとおもしろいわねぇ!それじゃ、遠慮なくヤらせてもらうわぁ!
散々夢魔を殺してきたんだから、これぐらいの報いを受けるのは当然だと思わない?メリー・ナイトメア?」
メリーを締め付ける触手がますます力を帯びる。
彼女の胸を包む唯一の布はいともたやすくはぎ取られ、露わになった平らな肌色の上の二つのピンク色に触手が絡みつく。
彼女の息が荒がり、頬が紅潮する。だらしなく開いた口から触手が離れると、何度も勇魚の方に何か訴えていたが、呂律が回らず、聞き取れない。
口の形をした触手の先端がメリーの乳首に吸い付き、血液を帯びたそれが硬直する。
脆く弱々しくだらしない声が響くと、夢路は思わず半裸のメリーをみつめる。
白いスカートはめくれあがり、少年の期待に答えるかのように、股下のショーツが露わになった。
両足に絡みつく触手が股を広げると、純白のそれは愛液でかすかに濡れていた。
「ユメジ!見ないで!」メリーは自分に視線が向けられていることに気づいた。
少女の顔が恥ずかしさと初めて知った官能で赤く染まる。
だが両手は何重にも触手が絡みつき、隠してしまいたいだらしない表情をさらけ出している。少年の下半身の燃料棒は臨界点を迎えつつあった。
「藤原ぁ、やっぱもう我慢できないよ!ミストルティン?」
「全く、これだから人間のオスは・・・・・・」
ミストルティンは地下から生えた触手に号令をかけると、空中に張り付けられていたメリーが地面と衝突した。
にぶい音を立てて、メリーはその場で意識を失った。
おそらくあちこちの骨がコンクリートの地面に叩きつけられたらしい。
飯島は夢路が散々苦しめられた拘束を呆気ないほど鮮やかに解くと、二人ともすぐに気絶したメリーの元に駆け寄った。
すんでの所で夢路が先に反面教師の顔面を押し退け、めくれたスカートの中に手を伸ばした。
引き締まった太股をなで回すと、少女の唇が震えた。まだかすかに意識はあるらしい。
夢路は太股からなぞるようにショーツの下からメリーの花弁を摘んだ。
再びメリーの涎にまみれた唇が震える。
さっきまで少女をいじり回していた触手が3人を見守る。
勇魚は両手の指を下半身に運び、パジャマ越しにメリーが撫でられている所と同じ部分を撫で始めた。
飯島よりも早く、夢路がそそり立った肉棒をさらけ出した時、メリーの体が激しくけいれんした。
「ユメジ!ユメジぃ!助けて!ユメジぃ!」
鼻をすすりながら、ぐちゃぐちゃの顔でそそり立つ肉棒を見つめる。
高さ5mはある所からたたき落とされた身体は複雑骨折しているらしく、メリーは人形同然に、ただ体を震わせる。
無抵抗よりはいいだろう。夢路は肉棒を渾身の力でメリーの鍵穴に突き刺した。
言葉にならない悲鳴と鮮血が飛散した。そこにためらいは無かった。
ただ可憐な少女が、といっても人間ではないらしいが、そこにほぼ全裸で横たわっていて、しかもどうやら自分のことを信じているらしい。
そんな都合のいいシチュエーションがあったから、犯した。しかも、俺の幼なじみはむしろ俺のレイプを賞賛してくれ、ああして俺の肉棒を想像してオナニーまでしてくれている。
教師も賛同している。完全犯罪だ。なぜならここは幻界の世界だ。
そう、メリーが帰りたかった幻界の中で、初めて”女の子”を教えてやっただけだ。
そもそも人間じゃない生き物に人権も法律も居場所もない。
それなのに俺の家に住まわせてもらっていたのが間違いだったんだよ。
そりゃ、人間と人間以外じゃ、どう考えたって人間の方が価値がある。
お前の世界じゃどうかは知らないが、人間様の世界じゃ、いくらお前の身体能力がすごくても、そんなエルフみたいな耳をつけてる奴なんざ、犬猫と同じなんだよ。
限りなく人間に近くても、やっぱりお前は人間の都合でいつでも保健所や警察署や殺処分行きになる動物。
ドーナツを食べられただけ、奇跡だと思ってもらわないと。
「ユメもキボーもない? 当たり前じゃないか、人外」
「痛いっ、痛い、ユメジぃ、ユメジぃぃぃっ!」
少年のそそり立った肉棒が幾度となく処女膜を絡めとり、鮮血を帯びながらメリーの体を貫く。
そのたびに彼女の体が不規則な方向に跳ねる。飯島は仕方なく少女の充血した乳頭を舌で転がす。
飯島の歯がそれを摘む度に矯声が聞こえる。勇魚は既に何度か絶頂しており、股の部分が水浸しになっている。
「来てよ、勇魚も、メリーと最後のお別れしようぜ」
「うんっ、夢路」
「そろそろ終わりにしてね? でないとあんたらも殺すわよ?」
蚊帳の外でミストルティンが呟く。
「わかってるって。これで終わりにするよ」
夢路が飯島に耳打ちすると、膣口の下でヒクついているもう一つの穴の中に、飯島の年期の入った燃料棒が無理矢理ねじ込まれた。
メリーは白目を剥いて、そのまま小振りの尻を向けてうつ伏せに倒れ込んだ。
しかし、その反応のないまま夢路と飯島はピストン運動を繰り返した。
ほとんど入り口が見えなかった膣口は拡張され、赤い液体と白い粘液が混じりあって滴り落ちる。
同様にして、尻穴も赤く腫れ上がり、肉棒を抜く度鮮血がこびりつく。
二人は挿入する穴を交代しながら、幾度となくメリーの体内で果てた。当の肉便器は、もはや反応がないに等しかった。
ミストルティンがヤらなくても、俺たちでメリーをヤったんだ。
実は俺は元々メリーとヤりたかったのかもしれないな。
樹海や勇魚がこうしてお膳立てをしなくとも、メリーと偶然出会った時から、すでに俺はメリーを心の中で犯したかった。
だって仕方ないだろ?
あんな露出の多い服で毎日居座られたんじゃ、そりゃ自業自得ってもんだよ。
お前のへそ出しルックは、その位置から上を眺めるといつも、まださくら色の乳首が見える。
見せびらかしていたのか? いや、お前は人間じゃないからわからなかったんだろうな。
自ら陰部を人前に露出する人間は、犯されても文句は言えないってことを。
メリー、君がアクロバティックな振る舞いをする度、スカートの中の下着が周囲にどれだけ自己主張していたかを知っていたかい?
君は歩く肉便器だった。しかも人外だからいくら犯されても、病気になっても、怪我をしても誰も助けてくれないんだ。
当然だ。やはり君は人間じゃないからさ。
この現代社会、つまり人間の構築した社会では、生き物のカテゴリーは二つしかない。
人間か、人間以外かだ。人間以外は人間より身分が下なんだ。いつも人間の都合でいいように弄ばれている。
生殺与奪権は一方的に人間にあるんだよ。まあ、歴史的には奴隷制や身分制といって人間同士が分裂していた時代もあった。
しかし現代は人間であれば皆同じ身分なんだ。人間でありさえすれば、ね。
どんな人間のクズでも、人間であればとりあえず俺たちに仲間入りさ。もちろん極めて人間から離れている人間もいる。
例えば、犯罪者や乞食、ホームレスや精神障害者などというカテゴリーをもって、大枠は人間の身分ながらも、不遇な扱いを受ける一群がいる。
だが彼らは人間以下にはならない。不当に殺されたり、物を盗まれたり、君のように犯されることは一応禁止されているんだ。
ヒトが持つ精子と卵で誕生した生物なら、誰でも人間なんだよ。
だけど、メリー、君は何だ? 人間じゃない、これはつまり物、itってことだ。
これは大事だからよく聞いてくれ。幻界から現界に行きたいとか言う馬鹿な夢魔どもに一つだけ忠告だ。
お前らが現界に来れば「人間」って名乗っておいた方が絶対にいい。
どんなに外見が人外でもだ。人間だけがこの社会で生きる権利がある。
だから現に人間である者さえみんな、必死に人間らしくあろうと振る舞っているんだ。
俺はまだ高校生だけど、高校生なら高校生らしく学校に行き、授業を受け、勉強しなきゃならないんだ。
これがもう一つの意味で、この社会で人間になるってことだ。
君たちはこの七面倒くさい努力を知らない。人間社会とは別の原理が働いているからな。
だからやめておいた方がいい。人間社会に来るなんてやめた方がいい。
君たちは幻界の住人だから、今日の出来事もご覧になっているんだろう?
メリーの場合は仕方なかった。自分の意志とは関係なく来てしまったらしい。そして当然犯された。
犯されるだけでなく、この後殺される。
殺されなくとも、俺たちのような人間が再びメリーの前に現れて、彼女は「人間以外だから」あらゆる屈辱を受けるんだ。
もし仮にメリーが人間だったら、それは逆に俺たちが極めて非人間に近づく。
今日の一件で、非人間の扱いを受けて監獄行きさ。さっき言っただろう? 犯罪者は極めて非人間に近い。
ただヒトであるだけでなく、人間になるとはそういう事さ。たとえ幻界の中でも、人間同士なら法律は生み出される。
同じ人間として同情し警戒するからさ。だがメリーは実際人間じゃない。
物だ、おもちゃだ、肉便器だ。
言葉は何でも構わない、つまりは夢魔の君たちもメリーに近い目に遅かれ早かれいずれは遭うとだけ覚えておいてほしい。
人間になるのは大変なんだ。くれぐれも人間に会いたい、そして人間になろうなんて考えない方がいい。
それでも君たちの中には、とびきり覚悟のある夢魔がまだいるんだろう?
構わないさ、どんどん来るといい。俺たち人間が、いつでも現界で相手になってやるよ。
-Fin-
毎日覗きに来ててよかった!
GJ!
すいません、後付けになってしまい大変申し訳ないのですが、投稿SS(
>>38-41)に欠落箇所がありました。
SS投稿順で、
>>38と
>>39の間です。
出来れば以下の文章を、その間に挿入して、閲読願います。
本当に申し訳ないです。
↓
ーーーーーーーーーーーーーーーー
張りつめた表情をぶち壊す教師。
それにつられて勇魚を掴んだ夢魔も笑う。
勇魚は耳には入らないほど、ただ教師の裏切りに心神を喪失していた。
メリーは八重歯をむき出しにして、相変わらず飯島とミストルティンを注視している。
しばしの静寂が幻界にこだまする。最初にその言葉の意味に反応したのは、他ならぬ夢路だった。
「どっちだって?!俺にはどっちも大切な仲間なんだ!」
「仲間だって?そんな仲良しごっこをいつまで続けるつもりだ?」
眼鏡を掛けなおし、飯島は顎をしゃくる。
両手でパジャマ姿の少女の首を締め始めたミストルティン。
「ねぇ、今なら殺すのは片方で許してあげるって言っているのよ?
哀れな人間。どっちの女の子方が好きなの?ねぇ?私の優しさ、わかる?」
「ユメジ!!」
二人の内、先に反応したのは、いつからか一緒に連れ立ってきた夢魔のメリー・ナイトメアだった。
夢路は一瞬彼女との過去を脳裏に思い描いた。木の下から降ってきた幼い少女。
たまに見えるネガティブな表情と台詞。でもドーナツさえ食べられればすぐにあの満面の笑みを浮かべる無邪気な少女。
「私はいいよ、ユメジ、勇魚を離してよ!」叫びにも似た無力な声。
「ま、待って・・・・・・メリーちゃん・・・・・・」
夢路が幼なじみの勇魚を捉える。
メリーとの過去を思い出した手前、夢路は彼女とのつき合いの方が長いことに気づいた。
小さい頃からよく遊んだ。絵が大好きな夢見る少女。長い同棲生活では、いつも場を和ませてくれる。
勉強も宿題も教えてもらって本当に優しい少女。
彼女の夢が奪われたら、それは俺の夢の半分も失われるに等しいのだろう。
苦悶の表情を浮かべて、最強の夢魔の攻撃に抵抗する無力な幼なじみの身体のラインが、パジャマごしに伝わってくる。
このまま彼女の窒息し失禁し失神してゆくエロティシズムを堪能していてもいいと思った。
夢路はそんな自分を攻める。
早く決断しなくてはならない。妄想が幻界の中で現実となる前に。心臓の鼓動は加速する。
多分、奴らには俺とメリーと勇魚で総掛かりで立ち向かっても勝てないだろう。
言う通りにするしかない。時間はない。このまま勇魚を失うのだけは嫌だ。
俺のせいで犬死にさせれば、一生の後悔だ。
仕方ない。
仕方ない。
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おおいつの間にかメリースレが立ってるw
夢路×由衣ss書いたけれどエロパロ板にスレがなくて
涙した経験のある俺には歓喜モノだ!
ユイを人質にとられて言いなりになり調教されていくエンギ
次第に隷属しユイの体で言いなりになり最終的にはユイ共々奴隷になる
………そんなSSを考えていた時もありました
保守
過疎ってんね。
50 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 02:55:33.17 ID:3ZgC4RV6
保守
クリオネたんには陵辱がよく似合う
エンギを犯したい
53 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 14:56:07.18 ID:Zxjrl0i9
定期age
54 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 22:18:10.31 ID:YhInrghY
age
夢路と勇魚とメリーで3Pきぼんぬ
3P姉妹と・・・
58 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 16:14:56.54 ID:5h1QN+4M
age
巨乳双子夢魔
腕が飛んだ………
61 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 14:49:58.12 ID:D3BsMQZc
保守
62 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 10:43:12.38 ID:DfEJ+nWl
保守
63 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 23:29:15.17 ID:QcvaZMr/
保守
人の夢と書いて儚い。