ニューハーフ・シーメールでエロパロ4

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352名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 01:00:18.86 ID:zW+Wyus7
望んでも無いのに無理矢理シーメールにされるSS読みたいです
353名無しさん@ピンキー:2012/01/31(火) 04:15:57.48 ID:Ab6gMrL4
ほす
354名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 19:06:48.44 ID:OAbL4SWb
BLUEさんはいそがしいのか・・・
355名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 20:12:39.61 ID:hCgfDN97
>>354
書いてもいいのよ
356名無しさん@ピンキー:2012/02/02(木) 20:08:53.66 ID:InXqlUNF
ストーリーを妄想するのは得意だけど
それを文字にするのが苦手な俺としては書ける人はホント尊敬するわ
357名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 12:45:20.83 ID:9i2oihC2
ストーリーを妄想するのは苦手だけど
それを文字にするのが得意な人って居るか?
358名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 13:22:01.24 ID:nrhIMlOa
絶対に居ないことを証明するのは至難の業
359名無しさん@ピンキー:2012/03/06(火) 19:20:08.87 ID:dyQqg6KW
誰も居ない
360名無しさん@ピンキー:2012/03/09(金) 20:05:25.75 ID:XjPE3Pi+
設定とかが気に入られたら文章にしてくれる人がいるかも
361名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 01:09:02.64 ID:VNNrhIPl
うーん、文章を書くコツねえ。難しいことを自分だけに解るように書くのは実に簡単だよ。
解りきったことを誰にでも解るように書くのが難しい。
そうしよう、と僕も一生精進のさなかなの。

送信 10月18日 7:59
From モバツイ / www.movatwi.jp
志茂田景樹
362秘密 『1./3』:2012/03/29(木) 01:16:40.42 ID:RIMias0P
投稿します。
下手ですが、読んでいただければ幸いです
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  人気の無い校舎。
  すでに外は日が落ち、蛍光灯の放つ淡い光がどこか不気味に感じられた。
  そんな校舎の廊下を、少女が一人足早に出口を目指し歩いていた。
 「ったく。何が『後輩の勤め』よ。あんた達が先に帰りたいだけじゃない。
  大体、生徒会の会長だかなんだか知らないけど、自分だけいい顔して
  面倒なことは全部下に押しつけるとか……。
  だいたい生徒会なんて入りたくて入ったわけじゃないし……」
  ムスッとした不満顔で、一人ブツブツと不平を漏らしながら歩く様子から、
  まるで不気味な校舎に対して怖がる余裕もないと言った様子だった。
  その途中、不自然に明かりが灯る女子トイレから、押し殺したような
  『声』のような小さな音が唐突に彼女の耳に入った。
 「んっ……はぁ…あぁっ」
  不意に彼女の耳にその声が入り、ビクッと驚いた様子でそのトイレの前で足を止めた。
  見ると、男子トイレは消されているにも関わらず、女子トイレだけ電気が着いていた。
  彼女は、少し顔青ざめながらもをトイレの前で耳を澄ませる。
 「んんっ……やだ、まだダメッ……」
  続いて聞こえる声もどこか艶めかしい物だった。
 「も、もしかして……」
  彼女は小声でそう呟くと、女子トイレの中で行われている事を想像する。
  すると、ミカの頬がみるみるうちに紅潮していった。
 「こ、これは不味いよね。
  せ、生徒会の一員、というか生徒の一人として注意しなくちゃ」
  相変わらず小声で噛みながらそう言うと、顔を上気させたままトイレに入った。
  トイレに入ると、案の定一室だけ戸が閉まっていた。無論、声がするのはそこからだ。
  気づかれないように、彼女はその前で軽く深呼吸をするとドアの前で口を開く。
 「こ、こら! こんな夜遅くまで学校に残って、な、何してるんですか!
  そういうことはね……家とかで……その……やったら、どうなんです!?
  って……やったらダメです! 家でも学校でも! とにかく帰りなさいっ」
  その若干意味不明な忠告に、恥ずかしさの余り彼女はますます顔を赤くした。
  すると途端に個室からの声が止まると同時に、ガサガサと音がした。
 「あ、あれ?」
  不思議に思った彼女はどうすれば良いか迷ってしまう。
  ――まさか自分の勘違い? 幻聴? それとも実は夢?――
  上気した頭で混乱しつつも、声の正体を探るべくドアノブを持ちゆっくりと引いた。
363秘密 『2/3』:2012/03/29(木) 01:17:24.15 ID:RIMias0P
 「……開いた」
  カギが掛かっていないことに若干驚きつつ、恐る恐るドアを開ける。
  するとそこには、顔を青くし、恐らく履いていたであろうチェック柄のロングスカートを、
  膝の上に載せて秘部を隠している女性が一人居ただけだった。
 「あ……あぁ……」
  女性は僅かに震えながら、スカートを掴む手にギュッと力を入れた。
  それに気づいたかのように彼女は女性の股間を見ると、そこには女性ではあり得ない
  『膨らみ』がはっきりと主張された。
  足下の床にはショーツが落ちていたことから、スカートの下は明らかに
  『何も履いていない』状態だったことが即座に理解できた。
  そして、今一度顔を上げ女性の顔を覗くと、彼女がよく知った顔だった。
 「えっ、あの、もしかして水口センセイ……?」
  そこに居るのは彼女の担任でもある女性教員――水口ナツメだった。
  ナツメは、大学を出て教師になってまだ数年という若い教員で生徒の中、
  特に女子生徒からは人気があった。
  ――肩に掛かる程度のふわりとした髪とパッチリとした瞳が、小顔に相まって
  『可愛らしい』と評判だった。それだけで無く、性格の面においても物腰の柔らかい
  ところが、ナツメの人気を高めている要因の一つだった。
  ――何故、こんな夜遅くに生徒用の女子トイレに籠もっているのか。
    あんな声をだして何をしていたのか。
    それに加えて、スカートを盛り上げている『アレ』は何なのか……?――
  彼女の頭の中は、余りに意外すぎる出来事に混乱して、呆然とした表情でナツメを
  見ることしか出来なかった。
 「つ、月野さん!? あ、あの、これは、これはね……その……」
  当のナツメは、個室に入ってきた人物が自分の受け持つクラスの生徒だと認識すると
  焦った様子で何とか言い訳しようとするが、言葉が続かなかった。
  その間にも彼女――月野ミカは呆然とした様子でナツメを見ているだけだった。
364秘密 『3/3』:2012/03/29(木) 01:21:07.68 ID:RIMias0P
  それが返って、ナツメの感度を高めてしまう。
 「あっ、やだ、なんでこんな時に……やっ、だめっ……」
  ナツメの『それ』がヒクヒクと動いたと思った次の瞬間だった。
 「やぁ……つ、月野さんが見てるのに……もう、だめぇぇ……いやぁぁぁ!」
  ナツメは、スカートを掴む手を、ギュッと強く掴むとビュクビュクッと
  音を立てているかのように、ナツメの『それ』からは大量の体液が放出された。
  その体液は、次第に押さえつけられていた部分にゆっくりと染みこんでいった。
  ナツメは、荒い息をつきながら虚ろな眼で、ただ自分の体液で汚されていく、
  スカートを見ることしか出来なかった。
 「……先生、これって……」
  しばらくしてミカが口を開く。
  どう言って良いのか解らず、ただ声をかけることしか出来なかった。
  虚ろな感覚から覚めたナツメは、ハッとした様子でシミが出来た部分を
  両手で覆い隠すと目の前に居るミカの顔を涙目で見ながら話しかける。
 「ご、ごめんなさい! 変なところ見せちゃったよね……」
 「変って……なんですか、手で隠しているのは。
  さっき、『だめぇ』とか言ってビクビクさせていた所ですよね?
  隠さないで、ちゃんと見せてくれないとダメです!」
  ミカはそう言うと、ナツメの後ろに回ると手を掴み股間から引き離そうとする。
  突然のことにナツメは目を丸くしながら、必死に抵抗する。
 「えっ!? や、やだ、止めて! お願い!」
 「なにが『止めて』ですか!
  私は生徒会の一員として……その、学校の秩序とか守るために……
  と、とにかく知る必要があるんです! ほら、手を離してください!」
  ナツメは必死に抗ったが、咄嗟のことで力があまり入れることが出来なかったのか
  それほど腕力があるわけでも無いミカにあっさりと引き離された。
  そのままナツメの手を掴んだまま、ミカはそこを凝視する。
 「……なんですか? このシミは。
  普通に用を足すだけなら、変な声も上げないし、
  スカートを膝掛け代わりにしてたとしても、そんなところ汚れませんよね?」
 「……」
  ミカは問いかけるが、ナツメは唇を噛みしめたまま、目を伏せているだけだった。

-----------------
少なくて申し訳ないですが、今回は以上です
続きは…またいつかorz
365名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 02:06:01.25 ID:Tvjf5l2G
つC
366名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 07:19:19.05 ID:1xXjMvod
ええよーええよー。
367名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 19:50:52.50 ID:552p8ArO
wktk
368秘密 『1/3』:2012/03/30(金) 08:44:01.85 ID:2ObupMjs
続きです。レスくれた方ありがとうございます(^.^)
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  そんな態度にしびれを切らしたのか、ミカは若干苛つきながら口を開く。
 「……まぁいいです。自分で確認するまでですからね」
  言うが早いか、ミカはナツメのスカートに手をかける。
 「えっ!? いや、だめっ」
  ナツメは咄嗟にスカートを押さえつけようとしたが、それよりも早くミカの手が動いていた。
  元々膝掛けのようにかけてあっただけだったこともあり、スカートはあっけなく床に落ち
  隠されていた『モノ』が二人の目の前に晒される。
 「えっ、これって……」
  可愛らしい顔とは裏腹に、股間から生えているグロテスクな『モノ』。
  ――ミカが見たそれは、紛れもなく勃起している男性器だった。
  男性経験は無いものの、それ自体の存在はもちろん知っていし、
  生殖器としてどう機能するのかなど、男性器についての知識は一様にあった。
  ただ、どう見ても女性にしか見えない『ナツメ』に男性器が生えているなど
  到底信じられず、しばらく呆気にとられていた。
 「み、見ないでください!!」
  股をより一層に強く閉じ、両手で男性器を隠すナツメ。
  ハッと我に戻ると、ミカは声を荒げる。
 「ダメって言っているじゃないですか!!
  いいかげんに私も怒りますよ!」
  ミカが強くそう言うと、ナツメは身体をビクッと震わせ怯えた表情になると、
  手をゆっくりと離した。
 「そうそう。最初から言うこと聞いてれば、私も変に怒鳴る必要ないのに。
  ……さ、股ももう少し私によく見えるように開いてください」
 「う……は、はい……」
  大人しく股を開くと、先頭だけ見えていた男性器がはっきりと見えるようになった。
  ミカは、興味津々といった様子でしゃがみ込むと股間に近づいて男性器を凝視する。
  あまりの恥辱に、ナツメはミカの顔を直視することが出来ず、終始俯いていた。
  しかし、ミカに凝視されている男性器は相変わらず衰えること無く、それどころか
  ヒクヒクと動いているようにさえ見えた。
369秘密 『2/3』:2012/03/30(金) 08:48:00.34 ID:2ObupMjs
 「うわぁ……こんなにジッと見たの初めてですけど、結構大きいんですね。
  しかも、なんかテカテカ光ってイヤラシイですね。これ。
  というか何で先生に、おちんちんが生えてるんですか?
  先生って女性なんでしょ?」
 「えっ……それは……」
  ナツメは相変わらず目線を泳がせたまま、それに答えようとはしなかった。
 「まさか、ふ○なりさん?」
 「ち、違う」
 「それじゃあ……本当は男ってこと?」
  ミカがそう問いかけると、ナツメは羞恥に頬を赤く染め、小さく頷いた。
  瞬間、ミカは決定的な弱みを握ったと言わんばかりに、思わず口元を緩ませる。
 「へぇ〜……男だったんだ。それじゃあ、もう一回質問しますね。
  生徒用のトイレで何をしてたんですか?
  そのスカートのシミは何で作ったんですか? 『正直に』答えて下さい」
 「……」
  語尾を強調し答えを迫るミカに対して、ナツメは相変わらず唇を噛みしめ俯いたまま
  押し黙っていた。
  その沈黙を始めに破ったのは、しびれを切らしたミカがナツメの頬を力一杯叩く音だった。
  ナツメは驚いた様子で、叩かれ若干赤くなった頬をさすりながらミカの表情を怯えた目で
  覗う。そんな表情のナツメを見るたびに、ミカの加虐心はますます刺激されていった。
 「ねぇ、先生? いい加減にしてよ。
  私、言ったよね? 『正直に答えて』って」
  すると突然、ミカはナツメの髪を強引に掴み上げる。
 「あうっ!」
 「痛い? でも私は痛くないから関係ないの。
  私、クラスの連中みたいに貴方が特別好きとかないから、全然心も痛まない。
  そういえば、こうして話すってのも初めてだったっけ? ……まぁいいや。
  なんなら、このまま先生ご自慢の可愛らしい髪を全部剥いでもいいけど?」
 「っ! や、やだ、離してっ」
  怯えながらも自分の下で必死に抵抗するナツメ。
  一見すると女性にしか見えない。しかし、『本当の性』は男性という事実。
  ナツメの見た目と『性』とのギャップが、ミカの心を彼女の知らないうちに、
  ゆっくりと、しかし確実に魅了させていった。
  虐めれば虐めるほど、ナツメが愛おしく感じ、脳天からゾクゾクとした感覚が
  途切れることなく伝わっていった。
  それが彼女を、ここまで『狂わせる』原因ともなっていた。
 「離して欲しいならハッキリ言って下さい。
  ちゃんと私にも聞こえる大きな声でね。
  ……嘘付いたら私、先生に何するか解りませんよ?」
  しばらくの沈黙の後、ナツメが意を決してゆっくりと口を開いた。
 「……生徒用のトイレで、性処理をしていました。
  スカートのシミは……その……そのとき出た体液で……汚しました」
  若干不満げな表情を浮かべ聞いていたミカが、更に質問を投げかける。
 「……で、性処理の『ネタ』は何ですか?」
 「ネタなんて……無いで……ひっ!?」
  ナツメの言葉は、再びミカの強いビンタで遮られた。
 「センセイ、こ・た・え・て」
  流石に恥ずかしいのか、ハッキリ言えと言われているにも関わらず、
  今にも消えそうな小さな声で答えた。
 「……用を足しているところを……想像して性処理をしていました。
  ねぇ、もう許してよ。お願い……」
  あまりの恥辱にナツメは涙を流しながらミカに訴えかけた。
370秘密 『3/3』:2012/03/30(金) 09:02:55.22 ID:2ObupMjs
  だが、それに対するミカの答えは冷酷な物だった。
 「はぁ? 許すわけないでしょ。
  オカマが教職に就いてるだけでも十分問題なのに。
  挙げ句には、生徒用のトイレに忍び込んで、
  私たちを想像してオナニーしてるなんて……最ッ低。
  教師がどうとか言う以前に、人間としてどうかしてるわ」
  相変わらずナツメに軽蔑の目差しを向けながら、淡々と言った。
  その言葉が一つ一つナツメの心に突き刺さる。
 「ひぐっ……ご、ごめんなさい。本当にごめんなさい……」
  涙を拭いながら必死に謝罪するナツメ。
  しかし、ミカは更に残酷な命令をナツメに投げかける。
 「あのね、謝るだけなら猿でも出来るよ?
  本当に謝る気があるなら、さっき言った言葉をもう一回ちゃんと言って。
  ……もちろん、『性処理』とか『体液』みたいな抽象的な言葉は使わないでね。
  トイレで『性処理』しちゃう様な変態さんには簡単でしょ?」
 「そ、そんな……そんなこと……」
 「あっ、そうだ」
  ナツメの言葉を無視して、何かを思い出したように自分の鞄から携帯電話を取り出す。
  そして、写真を撮るようにそれをナツメに向ける。
 「なにを……」
 「変態さんって、こうやって見られた方が興奮するんでしょ?
  だから、貴方の告白を携帯電話に納めといてあげる」
  ナツメはそれを聞いても、抵抗しようとは思わず、素直に口を開いた。
  あまりの恥辱に頬を赤く染めながらも、なんとか声を絞り出す。
 「……私は……生徒用のトイレで……生徒が……おしっこをしている所を
  想像しながら……ぉ、オナニーをしてました。
  そのとき出た……せいえきで、スカートにシミを作りました……」
  そこまで撮ったことを確認すると、ミカは録画を中断する。
  撮り終えた映像を、ナツメに見せつけながら再び再生する。
 「ほら、先生の『本性』がハッキリ写ってるよ。
  ……これ、先生のファンの子に見せたらどうなるのかな〜?
  あまりのショックに卒倒しちゃうかもね〜」
  ニヤニヤと笑いながら煽るミカに対して、ナツメは相変わらず何も答えられず
  映像から目をそらし、恐怖に身体を震えていた。
----------------
今回は以上です。
今更ですが、このSS男からシーメールになる過程というのを飛ばしてます。
そこを重視される方には申し訳ないです。orz
371名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 01:26:47.58 ID:tRbDBuBM
つC

過程はともかく、理由は知りたいな
372名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 14:05:08.07 ID:dzG5QzaH
GJ
実はかわいい顔して女子高生に囲まれたなかで興奮する日々を送りたいとかいう
変態性癖のもちぬしだったりして
373名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 21:34:24.96 ID:0nsq386r
374女神の屈服     1/10:2012/04/07(土) 20:07:01.28 ID:iIrvwl4y

「うわー、ホントについてるんだぁ!」

タイトジーンズを脱がせた瞬間、女子高生達は驚きの声を上げた。
彼女らはまだ高校から帰ったばかりといった様子で、
胸元の第二ボタンまでをはだけた制服を纏ったままでいる。
一人の例外もなくすらりとした脚や、化粧慣れした顔は、
世の中年男性からさぞかし好色めいた視線を向けられる事だろう。
けれども、その女子高生達が取り囲む人物は、
それよりもなお艶やかで女性らしい魅力を醸し出していた。

品のよい艶を見せる栗色の巻毛、豊かに実ったやわらかそうな乳房、
気持ちの良いほどくびれた腰つき、引き締まった健康的な太腿。
その洗練された肉体は、まるで西洋の彫刻を思わせるほど芸術的に磨き込まれていた。
道行く女性でも、そこまで完成度の高い身体を持つ者などそうは居まい。
それゆえに異様な光景だった。
この上なく女らしい脚線の付け根から、逞しい男根が備わっているという状況は。

“彼女”の名前は明菜。
高級ショーパブ『アールヴヘイム』の中でも指折りの人気嬢だ。
入店の際のお披露目でこそ乱れた姿を衆目に晒したものの、
その後は依然変わらず、その有無を言わせぬ美貌と高飛車な態度で、
多くの客を骨抜きにし続けている。
375女神の屈服     2/10:2012/04/07(土) 20:07:30.28 ID:iIrvwl4y

「凄いなぁ、世界の七不思議に入れたいくらいだよ。
 服着てたら絶対モデルか洋画女優のどっちかだと思うもん。
 これが元男なんてねぇ」
「元はどれだけイケメンだったんだろうね。勿体無くない?
 それともホモが行き過ぎたのかな?

女子高生達は裸を晒した明菜の周りを歩きながら、その肢体を品評する。
完全に見世物とされている状況に、明菜はやや不服そうだ。

「女よりも女らしい、それが本物のシーメールというものよ。
 女に生まれついた事実にただ胡坐を掻いてるだけじゃ、辿り着けない境地もあるの」
明菜が冷ややかな視線と共に告げる。
制服を着崩し、ショーツが覗く事にすら頓着していない女子高生に向けての言葉だろう。
その言葉を聞き、女子高生の中でも一際整った顔立ちの少女が笑った。
不自然なほどに欠点のないその顔は、美容整形を疑わせる。

「ふふ、パパから聞かされてた通り、高飛車でプライド高そう。
 でも、他にも色々聞いてるよぉ?
 パパのぶっといのをお尻に咥えこんで、気持ち良さそうに腰をうねらせるんですってね。
 ネクタイで柔らかく手を拘束してから前立腺を擦り続けると、
 潮吹きするみたいにぴゅっぴゅって精液が飛ぶんでしょ?
 女性ホルモン打っててあそこまで射精力の強いシーメールは珍しいって、パパ驚いてたわ。
 元はよっぽど性欲の強い種付け馬だったんだろうって。そうなの明菜?」

高校生の少女から呼び捨てにされ、明菜の眉が吊り上がった。

「年上につける『さん』、はどうしたの?
 あなたのお父様は大切な常連だから義理もあるけれど、
 別にその娘に過ぎないあなたにまで恩があるわけじゃないのよ」
「解ってないわね。アンタは今夜、私に買い与えられたのよ。
 大金を支払ったパパが一晩私に付き合うよう頼んで、アンタはそれを了承した。
 ビジネスは成立してるのよ、明菜」
見下す姿勢が板についている。それを前に、明菜は言葉を返せない。
「愉しい夜になりそうね」
女子高生は、静かに睨みつける明菜を見上げて嘲笑った。
376女神の屈服     3/10:2012/04/07(土) 20:07:52.14 ID:iIrvwl4y

「くッ…………ん!!」
部屋に明菜の呻きが漏れていた。
直立した彼女の前に女子高生の一人が跪き、逸物を咥え込んでいる。
気を抜けばたちまち射精するような、風俗嬢顔負けのフェラチオ。

「この子こう見えて、ウリしたりして相当遊んでるからさぁ。マジ上手いっしょ?」
女子高生の一人が、奉仕している少女を指して言った。
明菜は答えないが、その逸物は雄弁に快感を物語っている。
始め半勃ちだったそれは、今や脈打ち、玉袋をせり上げ、挙句には鈴口が開いて、
透明な先走り液をどろどろと幹に伝わせてさえいた。
明確に射精寸前といった様子だ。
奉仕する一人は、上目遣いを織り交ぜながら逸物の先端を掴んだ。
先走りを指に絡めたまま扱かれると、にちゃにちゃと耳を覆いたくなるような恥の音が響く。

「ふふ。ねーぇ、何でこんなに“お元気さん”なのぉ?
 さっきは女より女らしくとか何とか言ってたけど、実は羨ましいんでしょ。
 可愛い現役の女子高生にしゃぶってもらえて、男の部分が興奮しちゃったんだ?」
誘うような声色。
「……馬鹿じゃないの。勃起なんてただの生理現象よ、自惚れるのも大概にして欲しいわ」
明菜は凜とした表情で少女を睨みつけながら応じる。
けれどもその手は腰の横で強く握りしめられ、美しい脚はガクガクと痙攣してさえいる。
射精しそうな所をすんでで堪えているのは、誰の目にも明らかだった。

「ふーん、頑張るんだ。ねぇ皆、もうアレ、行っちゃう?」
責め手の女子高生が、逸物を片手で摘み、もう片方の小指の先で鈴口を穿りながら告げる。
部屋の主である娘が頷いた。
377女神の屈服     4/10:2012/04/07(土) 20:08:11.45 ID:iIrvwl4y

上に掛かった布が取り去られ、明菜の前に見慣れない責め具が現れる。
全てのパーツは透明で、中の様子がどこからでも観察できるようになっていた。
ボックスの一点、ちょうど明菜の腰の辺りに小さな亀裂があり、
ボックスの中の襞状の孔に繋がっていた。
その形状はまるで、男性が自慰の際に用いるグッズさながらだ。

「いわゆる名器と呼ばれる女の特徴をすべて兼ね備えた、男泣かせの逸品よ。
 勿論締め付けの強さなんかも、残酷なくらい絶妙に調節できるわ。
 さ、遠慮なく召し上がれ」

女子高生達が明菜の手を後ろで縛りつけ、腰を抱えて機械に近づける。
そして、ずぬりと挿入を果たさせた。
「ぐっ……!!」
数分前に、射精寸前にまで押し上げられたばかりの明菜から声が漏れる。
その状況で、機械は無慈悲にも動作を開始した。
透明な箱の中の襞がうねり、勃起した明菜の男根を包み込む。
根元から先端へかけて、絞り込むように蠢いていく。
凄まじい衝撃だった。
明菜の腰がぶるりと震え、わずか一分と経たずに射精を迎える。
「………………っ!!!」
濁流に押し流されるかのような射精に、明菜は声もない。

一旦動きを止めたボックスの中では、彼女の男根が痙攣するように暴れ、
白い飛沫を襞にぶち撒けている様がはっきりと見て取れた。
「うわー、すっごいねぇ。あの美人が、尿瓶の中に白いおしっこしてるみたいに見えるよ」
女子高生から笑いが起きた。
さらに一人は、機械横のメーターに目をやる。
そこには、今まさに明菜が放出した精液の量が表示されていた。
「すごっ、4.2ccも出てるわよ。これは気持ちよかったでしょ」
そう顔を覗きこまれて問われるが、明菜は答えない。
理不尽には抗えないが、屈しもしない……とでも言いたげに。
「ふーん、シカトなんだ」
女子高生達は、再び機械の電源を入れる。
モーターの音と共に、先ほどよりもやや緩めの刺激が加わり始める。
中火でコトコトと煮込むように。
「うううう……!!」
射精直後の責めはつらいのか、明菜は初めて顔を歪めて呻きを漏らした。
「喉に引っかかったような、その堪んなさそうな声、大好きよ」
女子高生達は各々椅子に座り込み、苦しみを表す明菜を悠々と観察し始める。
378女神の屈服     5/10:2012/04/07(土) 20:08:33.05 ID:iIrvwl4y

数十分後が経ってなお、明菜は絶頂の最中にいた。
4回ほど射精し、男根が自ら放った白濁に塗れている様が露わとなっている。
もうほとんど、計測もされないような透明な液が折に触れて染み出している状態。
それでも夢のような、いや地獄のような締め付けで身体が反応してしまう。
「はぁ、はああ、あっ、くううぅうううっ…………!!」
さすがに明菜の息も荒い。首や胸に幾筋もの汗が伝っている。
瞳はきりりとしたものだが、かすかに涙が滲んでいるのが見て取れた。

「綺麗よ、明菜」
明菜の背後から女子高生が近寄り、快感に震える尻肉を割る。
日々犯されているにしては慎ましい肛門が露わとなった。
足腰の形は完全に女のものであるにも関わらず、女性器がないのは不思議な光景だ。
白濁にまみれる肌色の睾丸。
その上から会陰部で繋がった肛門は、今まさに訪れた射精によって物欲しげにひくついている。
尻肉を割った女子高生が、そこに好奇心から舌を這わせた。
皺の一本一本を舐めるようにして、明菜に腰を振らせる。

「シーメールって不思議ね、綺麗な女のアナル舐めてるようにしか思えないわ。
 ここで何度もぶっといの咥え込んでるんでしょ?
 いくら美人に見えたって、挿れるところはお尻しかないもんね。
 そんなカマトトぶっても、滑稽なだけよ」

女子高生は明菜の肛門に舌を這わせながら、言葉責めを繰り返す。
蟻の門渡りや玉袋をも嘗め回し、唾液でヌラヌラと濡れ光らせていく。
時には、尖らせた舌先を穴の中心へうずめる事さえしているようだ。
「っっ!!!!」
明菜は声こそ聞かせなかったが、よほど心地よいのか、
腰を仰け反らせて舌から逃れるような行動を幾度も見せていた。
やがてようやく女子高生が口を離したとき、その行動にも納得がいく。
明菜の肛門は、濡れ光りながら、くぱっと花開くほどになっていたからだ。
そしてその追い詰められた排泄の器官へ、駄目押しと言わんばかりに指が宛がわれる。
「くっ……!!」
明菜が焦りを露わにして背後を振り返った瞬間、白い指はずぐりと腸内へ入り込んだ。
379女神の屈服     6/10:2012/04/07(土) 20:08:56.80 ID:iIrvwl4y

桜色の肛門に少女の指が入り込み、蠢く。容赦のない動きだ。
少なくともその少女は、男へのアナル責めに慣れているようだった。

「あはは、きつい。いつもぶっといの咥え込んでるくせに。
 ここが前立腺よね?扱いてあげるねー、ほら、こりこりこりこり。
 あ、逝っちゃったねー、気持ちよかったの?
 あんたってさ、美人なのに、実はものすっごくイヤラシイんだね」
「ンンンンン゛ン゛ッ……!!!!!」
「もしかしてだけど、それで声殺してるつもりなの?
 普通に喘ぐよりエロいんだけど。
 やっぱ風俗のプロはすごいねー。そうやって男をソノ気にさせるんだね」

そうして散々に追い込んだ末に、少女は4本の指を使って明菜の肛門を大きく押し広げた。
別の一人がペンライトで中を照らす。

「へー、綺麗なピンク。こんな内臓の部分まで女の子みたい」
「ウンチはないけど、あの奥まりの左っ側にあんのって、ザーメンじゃない?
 確か美樹のパパと、店でプレイしてから来たんだよね」
「マジで!?じゃああたし、もうちょっとであのデブの精液舐めるとこだったわけ?
 それは勘弁だわー」
「あ、見て。おちんちんが搾り取られる度に、腸が蠢いてんのが見えるよ」

様々な声が、明菜の肛門を覗き込みながら交わされる。
肛門が一旦閉じられても、それで終わりではない。
女子高生達の、美しい第3の性への興味は、生半可では尽きないようだった。
380女神の屈服     7/10:2012/04/07(土) 20:09:22.11 ID:iIrvwl4y

そこから明菜の肛門は、様々な手段で嬲られた。

先端に鈴の提げられた長い肛門栓をはめ込まれ、放置されもした。
「アーラ何で鳴るのかしら?風もないのに」
「自分で腰を動かしでもしなければ鳴らないはずなのに、ねぇ?」
そのような言葉責めが課せられるが、機械によって際限のない射精地獄に置かれている明菜は、
浅ましく尻を振りながら鈴を鳴らし続けるしかない。
やがて緊張に次ぐ弛緩で肛門栓が抜け落ちると、それもまた物笑いの種にされた。

肛門栓の次には、一回り大きなアナルビーズが挿入される。
太い珠をいくつも捻じ込まれ、ゆっくりと、あるいは勢いよく引き出され。
「る゛っ……!!!」
明菜は下唇を噛みしめて必死に声を殺していた。
しかし度重なる肛門開発で、抑えがたい快感を得始めているのだろう。
すらりとした脚が艶かしくうねり、何度も組み変えられる。
さらに、十度目ほどに強くパールを抜き出された時には、がに股を作ったまま浅ましく腰を震えさせた。
「あら何かしらこの足は?」
快感の発露は目敏く見つけられ、少女らの手で片足の膝裏を掲げられる。

その状態で、さらに肛門に対して残酷な形状を持つ波状アナルバイブが捻じ込まれる。
相当に高い値段をする責め具なのだろう、それだけに得る快感は絶望的だ。
「ひぅ゛うんぐううううっ……!!!」
子犬が鳴くような明菜の声。
たまらなそうに持ち上げられた片脚が、少女達の手の中でびくんっと跳ねた。
「すらーっと綺麗な脚が、お尻の孔の快感であさましく感じてるのが解るわぁ」
女子高生はなお明菜の心を追い込んだ。
そこからさらに数度、波が肛門を通りぬけた頃、ついに明菜の唇の端から涎が垂れる。
「あ、ああ……」
それは、何とも解りやすい極まりの図だ。
「うっわぁー、気持ちよくて堪んなそうな顔になってきたよぉ。
 美人のこんな顔見てると、コッチまで堪んなくなってきちゃう」
明菜の顔を覗きこみ、少女達が歓声を上げた。

「そろそろね」
明菜を買い与えられた主役の少女が、上半身には制服のブレザーを纏ったまま、
白い下半身にペニスバンドを装着する。
成人男性よりも太く、長く、そして驚くべき反りを誇る凶器だ。
その凶器は、少女の笑いと共に幾度も明菜の尻穴に擦り付けられ、
明菜が戸惑ったように背後を振り返った瞬間に有無を言わせぬ挿入を開始する。
「ああああ、あ゛ああ゛……………ッッッ!!!!!」
明菜の瞳と唇はその瞬間に開ききり、女のものでも男のものでもない、
ゾクゾクするようなハスキーボイスを響かせた。
381女神の屈服     8/10:2012/04/07(土) 20:10:12.52 ID:iIrvwl4y

「どう?パパのよりも太くて、長いでしょう。反りだって、現実では有り得ないのよ。
 所々に、よく解った位置と大きさでイボがあるし……。
 男相手よりずっと気持ちよくなれるって、レズの間で大人気なんだから」

少女が腰を遣いながら明菜に囁きかける。
毛のひとつもないすべらかな4本足が絡まり、パンパンと音を弾けさせる。
リズミカルなその叩きつけは、受ける側にとって特に堪らないものであるようだ。

「すべすべの気持ちいい脚ねぇ、悔しいけど肌触りは私より上か。芸術的ね。
 ああこのむちっとした弾力、気持ちよくなっちゃった時の筋肉の張り。
 確かにこれは男でも女でもないわね、パパが病みつきになるのも無理ないかも」

腿を両手で挟み込むことで両脚を揃えさせたまま、少女が背中側を突き上げる。
「ああ゛っ……!」
明菜は背を丸め、泣くような瞳の形を作って悶えた。

「ほぉら鏡見てみなよ、世にもおかしな光景よね
 元男のアンタが抱かれてあんあん言って、女の私達に男の物がついてるだなんて
 でもどうせだから、この異常を突き詰めましょ。
 アンタの喉から男の子の声が出るまで……やるわよ」

少女が唇の端を吊り上げながら告げる。
彼女に後ろからねっとりと犯される一方で、明菜は横の一人に顎を摘まれ、唇を奪われてもいた。
舌を奥まで入れる濃厚なキス。
さらには豊かに実った乳房を、本物か確かめるように丹念に揉みしだかれもする。
明菜の乳房は、ホルモンを利用した正真正銘の性感体だ。
それを女子高校生のふくりとした掌で揉み上げられれば、当然に昂ぶってしまう。
「ふぁあうああうああ゛……っ!!!」
水商売をしていても滅多には味わう事のない多人数からの責め。
明菜はそれに翻弄され続けた。
382女神の屈服     9/10:2012/04/07(土) 20:10:30.93 ID:iIrvwl4y

少女が明菜の腰に手を添え、尻肉を鷲掴みにして深々と突き上げる。
「うっわー、ちょっと聴いてみて。突かれてるお尻の奥の方で、クポクポ音なってるよ。
 この綺麗なお腹ん中で、何が起こってんだろ」
横に座り込んで結合を見ていた一人が声を上げた。
「へぇ?」
それを聴き、責めていた少女が一旦責め具を抜き出す。
さらりとした液が表面に纏わりついていた。
「これ何?ローションとは違うみたいだけど」
「何ってそりゃ、腸液でしょ。
 さっきのクポクポって音、これが空気とで掻き混ぜられてる音だったんじゃん?
 まぁともかく、こんなのが滲んじゃってまで、感じてないなんて言えないよねぇ」
少女の一人が分析し、意地悪く解説する。
明菜の顔は羞恥に染まった。
そしてそこからいよいよ、明菜はその羞恥を深められる。

特に両脚を女子高生達に抱え上げられ、蛙のような格好のまま尻穴を穿たれて、
機械に淡々と精を搾り取られるのは恥辱の極みだった。
「ふぁあああああっ…………!!!」
意識せずとも声が出る。
泣きそうな気分になると共に、体中を被虐の快感が駆け巡る。
自分の培ってきた尊厳が、価値観が、ずぶずぶに侵食されていく。
自分が、果たして女なのか、まだ男が残っているのか、気高いのか、浅ましいのか。
全く解らなくなってしまう。

「うわぁすっごい、脚にまで腸液垂れてきてるぅ!
 あたしらみたいな素人にここまで本気で感じさせられて、プロとしては気分どうなの?」
「はぁううっ……!!」
「こいつ、腰反らせたままグッて深く突くと、物凄い切なそうな反応するね。
 前立腺のきついとこ捉えちゃったのかな?可愛い〜」

心を斬り付ける様な屈辱的な言葉。耐え難い快感。
それらがない交ぜになり、明菜の尊厳を削り取っていく。
383女神の屈服     10/10:2012/04/07(土) 20:13:17.18 ID:iIrvwl4y

「おおおおおおお゛お゛お゛っ、はぁううう゛あぐおおおほおおおっ!!!!!!
 ま゛っ、まだでるっ、もぉ出したくない!!もう、前を絞るのはやめでえぇっ……!!!」

いつしか明菜は凄まじい咆哮を上げ、精液でない何かを屈辱の悦びから滲み出させていた。
フローリングの床が、汗と精液、腸液でぬめりを帯びていく。
自らの分泌した体液が足の裏でぴしゃっと音を立てるのは、現実に引き戻されるようで耐えがたい。

「ふふ、可愛い。でも朝まではまだ六時間以上あるからね。もっともっと可愛くなれるよ。
 このぷっくりしたお尻の孔に、どうやっても忘れられないぐらいの想い出を刻み込んであげる。
 あはっ、またちょっとだけ射精しちゃったんじゃない?
 想像して感じちゃったのね、明菜」

自分よりも遥か年下の子供に貫かれながら、明菜は涙を零して髪を振り乱す。
女神のように優れた容姿は、もはや見る影もなかった。
「ううううう゛!!!!ふむ゛ぅううう゛う゛っっ!!!!」
屈服などしたくない。けれども身体はすでに、悦びを露わにしてしまっている。
心までもそれに追従してしまうのは、そう遠い事ではない。

明菜にはそれが解っていた。



                                  終わり
384名無しさん@ピンキー:2012/04/08(日) 00:35:39.80 ID:Phc4cwCl
GJでした…
反撃バージョンも見てみたいけど…
そういうのってこのスレ向きじゃないのかな?
385名無しさん@ピンキー:2012/04/08(日) 11:08:46.18 ID:Eg7ToR49
386名無しさん@ピンキー:2012/04/08(日) 21:01:55.70 ID:jLVczoks
GJ久しぶりにみたな燻製ねこさんの作品
設定的にこのクラブは強気なシーメールばかりっぽいけど
あえてこういうところに弱気で胸大きくされまくったキャラとか見てみたい
387名無しさん@ピンキー:2012/04/10(火) 02:37:16.15 ID:xS61gkYB
ひさびさに来たら良小説が!
388名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 00:11:23.80 ID:xlC02J1G
燻製ねこさんGJ

今度は複数のシーメールに犯される少年が良いな
389名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 13:58:03.36 ID:V90iyrj3
『ドキッ!ペニスだらけの水着大会!!』

 大きな水飛沫があがった。
「うえっ、キモ」
 長いツインテールをいじりながら、三月ミユは眉をひそめた。なんで女流アーティストのアタシが、
こんなCSの深夜番組に出なければいけないんだろう?と。
 モデルも兼業しているほど美しいスタイル、思春期の不安を描いた歌詞、圧倒的な声量と高音で
支えられた歌唱力で獲得した人気も、低迷してから長い。俗悪なTV番組にも出なければいけない
バラドルという現状が、ミユには納得できなかった。
 眼前に広がるのは、南国のビーチを模した屋内プール。バブル時代に建設された不良債権で、
シーズンオフには地元住民もほとんど利用せず、低予算番組でも貸切にできたのだ。
 その薄っすらと青く着色された水際で、合成樹脂性の真っ白い砂をかきわけ、ビーチフラッグを
美少女が奪いあっている。
 昔なつかしのアイドル水着大会を、あえて21世紀に再現する、それがこの番組のコンセプトだ。
 撮影スタッフは少数で、男性タレントはリポーターと実況の芸人コンビだけ。一見すると水着の
美女や美少女がたわむれる華やかな空間だが……ここに戸籍上の女性は一人だけだった。
「素晴らしい熱戦が展開されております。アイドルのミユさん、いかがでしょうか?」
「ホント、みなさん、すごいですねー♪」
 実況に話を向けられたので、ミユは曇った内心を完璧な笑顔の仮面で覆い隠した。フリップの指示に
一瞬だけ目をやり、そのまま迷いなく口にする。
「まるで、本当の女の戦いを見ているみたいですぅ♪」
 金髪ツインテールの美少女が白いフラッグをうばって、高々と突き上げた。その細身にアンバラ
ンスなほど大きな、巨乳というより爆乳と呼ぶべき肉塊が左右にゆれ、かろうじて乳首だけを覆って
いた黄色い紐ビキニがはじけ飛ぶ。
 カメラはゆれる胸にズームイン。乳首のボカシもかけない。もちろん本来ならばCS放送といえども
規制するところだが、その勝者は本当は少女ではないのだ。
「イエイ!」
 カメラに向かってピースサインを決める少女の胸から腰へカメラの焦点が移っていく。健康的な
腹筋の下、特注の黄色い紐ビキニは、内側にソフトボールを入れているかのように丸くふくらみ、
ミユとは異なる戸籍上の性別を雄弁に物語っている。
 その股間部分をさらにズームアップし、薄い布で作られたビキニの奥に、柔らかくも平均より大きな
玉と、そのせいで股間にはさめない棒が布ごしに薄っすらと浮き上がっている様子まで、ハイビジョン
画質でモニターに映しだされた。
 そう、この番組は、海を真似た場所で、前世紀を真似た企画を、女を真似た出演者で再現したものだ。
 出演者の選別にあたっては顔の美しさだけでなく、水着で戦う企画のためプロポーションも完璧さが
求められた。それでいて、女性が参加していると疑われないよう、しっかりと男性器を残していることも
条件に入っている。
390名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 14:00:42.90 ID:V90iyrj3
 軽薄が売りの芸人がかけよって、マイクを突き出しながらリポートした。
「ダメですよー、サツキちゃん。その大きな整形オッパイ、視聴者の皆に見えてますよ」
「……ヤダー!」
 サツキは顔を真っ赤にしてその場にしゃがみ込んだ。もっとも、顔は笑顔なので本気で嫌がっている
わけではない。だが……
 サツキが両腕で爆乳を隠そうとして隠しきれず、近づいてくるカメラと芸人の勢いに押されてしゃがみ
こんだ瞬間……
「サッちゃんの、もーらいっ!」
 スクール水着をつけた小柄な少女が、隙を見て白いフラッグを奪いとった。もちろん、こちらも戸籍上は
少女ではない。ゆるく広がる髪を風になびかせ、ゴールに向かってひた走る。
 胸は小さくひかえめだが、大きく柔らかな尻と、少女らしい白い肌、幼い顔つきに大きな青い瞳が、
紺色のスクール水着に似あっている。
 しかし別のカメラがスクール水着に接近すると、そのデザインこそ旧型に似せているとはいえ、肌にはりついて
乳首が浮き出るほど薄い、シースルーの布地で作られていることがわかった。そして太く長いふくらみが
股間から上向きに収納され、先端がヘソのあたりまで達していることまで映し出された。
「あ、待ちなさい、ズルイよマリア!」
 叫ぶサツキにリポーターが追い討ちをかける。
「どっこい、ルール上はアリです!」
 マリアが偽っているのは、性別や水着だけではない。サツキはもちろん、平均的な成人女性よりも身長は
低いが、すでに年齢は四十を超えている。
 その可憐さは、入念なホルモン調整を行い、全身に数千万円単位の整形手術をほどこし、毎日のメンテを
欠かさないおかげだ。歯にいたっては全て抜いて差し歯にしており、瞳は一回り大きなカラーコンタクトレンズを
入れている。
 屋内プールの巨大スクリーンに、試合開始前のマリアに対するインタビュー映像が映し出された。

「青井マリアさん、本名は有馬岩男さんですが……」
「本名はヤメテー!」
 マリアが耳をふさいでイヤイヤと首をふる。その姿としぐさは、とても中年男性とは思えない可憐さで、ロケー
ションもあいまって海辺に住む妖精のよう。その腹部から股間に浮かぶ不自然なふくらみを見なければ、現役の
女子中学生モデルといっても通用する。
「失礼しました。ではマリアさんは、より女性らしくあるために、がんばって少女らしい外見を保っているのでしょうか」
 今度は嫌がることなく、むしろ誇らしげにマリアは胸をはって答えた。
「ううん、違うよ。あたしは昔から可愛い女の子だけが大好きだったの」
「はあ……?」
 困惑する芸人に、マリアはびしっと指をさして言い切った。
「好きで好きでたまらなくて、あたし自身が可愛い女の子になりたかったわけ。だからオナ(ピー)も、いつも鏡に映した
あたし自身なわけよ」
 さすがに今回は自主規制が入った。しかしマリアのインタビューは続いていく。
「いっちゃ悪いけど、あたしオカマは嫌いだし。あたし自身のチン(ピー)は気持ちいいから工事せずに残しているけど、
仕事がそれしかなかったからニューハーフクラブで働いていただけでさ、ずっと同僚のことキモいと思ってたもん。特に
ベタベタしてくる後輩がいてさー」
391名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 14:02:52.10 ID:V90iyrj3
 走りながらマリアが叫んだ。
 しかしインタビュー映像は流れ続けて、屋内プールに流れる空気が悪くなっていく。
「ちょっと、アタシでもさすがにここまではいわないわよ……オカマの同属嫌悪ってやつかしら」
 ミユは、いろいろな意味であきれかえり、のけぞって背もたれへ体重をあずけた。
「どういうことですか、マリアさん!」
 後方から追いついてきた少女が叫ぶ。
 長い髪をポニーテールにし、赤いワンピース水着につつまれている肉体は、よく均整のとれた
プロポーションを形作っている。
 もちろんその全身も人工的に作られたものだが、サツキやマリアとは違って、手をかけない自然な美しさに
近づけようと努力していた。その股間を除いては……
「あ、プルミちゃん、あのアレはえっと……」
 ふりかえって速度を落としてしまい、しどろもどろになるマリアの腰に、プルミがタックルした。
 白い砂を模造した合成樹脂の粒が舞い上がり、二人にふりかかる。プルミはマリアを抱きしめるようにして、
いいつのった。
「キモいって思うなら、どうして私達をかわいがってくれるフリなんてしていたんですか!」
 水着風のレオタードに包まれたプルミのしなやかな肢体が、マリアの背中に押しつけられる。まるで幼い
美少女二人が波打ち際でたわむれているような姿だが、ちょうどマリアの尻のくぼみに、プルミの股間の
ふくらみがおさまるような形だった。

「でもさ、最後に入ってきたプルミちゃんとずっと仕事をしていて気づいたんだ。あたしってホラ、可愛い女の子
が好きじゃない? で、後輩をよく見たらさ……」

「ううう……」
 マリアはうなって頭をかかえるだけ。そしてインタビュー映像が流れ続ける。

「で、後輩をよく見たらさ、みんなレベルが高いわけよ。嫌いとかキモいとか思いこんでセーブしてないとさ、
仕事にならないじゃん? でもさ、したってくるプルミちゃんを追い出すわけにもいかないからさ、ずっとガマン
するしかなくて……でも、だんだん難しくなってさ……」

「え……」
 思わず体を離しかけたプルミの腕を、マリアががっしりつかまえた。
「プルミちゃんが悪いんだよ」
 体をひねってあおむけの姿勢になったマリアが、水着の股間を見せつける。
 古いスクール水着を真似たデザインゆえに、股間に水抜き用の穴が開いていて、そこからグロテスクな
肉の棒が鎌首をもたげていた。尿が出てくるはずの先端からは、半透明の液体がとめどなく流れ落ちる。
「プルミちゃんが来てからずっと、鏡を見ても少しもイケなくて、いつもプルミちゃんのことを思ってオナって
たんだよ? 店の宣伝写真に使うって口実で撮影した写真を持ち帰ったりしてさ」
 じっと真正面からプルミを見つめたマリアが、ふいに目をそらしていった。
「ゴメン……キモいのはあたしだったんだよね。プルミちゃんみたいに心から女の子になりたかった良い子じゃ
なくて、プルミちゃんみたいな可愛い子を犯したいと思っていた、有馬岩男っていう中年キモオカマだったんだよ」
 プルミは身を乗り出し、顔をそむけているマリアの耳元にそっと口をよせて、ささやいた。
「はい、マリアさんは信じられないくらいキモオカマです」
 うぐっ、と喉を鳴らしたマリアに、プルミは続けていった。
「とてもひどいキモオカマと思っている、私の大好きなマリアさんです」
「え……」
 見上げたマリアに、プルミはそっと唇を重ねた。最初はやわらかく、やがて濃厚に。
 ゆっくり唾液の糸を引きながらはねれていくプルミに、マリアはたずねた。
「どうして……どうして許してくれるの」
「だって……」
 プルミはほほえんで、自分自身の股間を指さす。薄い布地をつきやぶらんばかりにして、美しい少女の姿を
した少年のたぎる欲望が、染みを広げていた。
「だって私も、いつもマリアさんのことを思ってオナ……オナニーしていたんですから!」
 途中でプルミはどもり、顔は真っ赤に染まった。
392名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 14:06:25.64 ID:V90iyrj3
 ミユがつぶやいた。
「えーとナニ、これ茶番?」
「いやあ、面白いハプニングですけど、途中からは編集でカットですねー。ニューハーフ同士の告白ドッキリという
台本だったんですが」
 苦笑いしながら実況が応じた。ミユは頭痛がする額を押さえる。
「なんで誰も止めないのよ……」
 ビキニの紐をとめなおしたサツキが愛しあう2人に追いついて追いこし、白いフラッグをつかんでゴールインした。
「イッチバーン!」
 人差し指で天をさして宣言する金髪ツインテールの美少女は、途中で横目で見ただけの2人の影響で顔を赤く
ほてらせている。カメラが避けている股間では、ビキニを完全にはみ出て怒張したペニスが天を指していた。
 浜辺で告白劇を演じた流れで愛しあう美しい2人を見て、他の参加者も興奮が押さえられない。誰もが美しい肉体を
最大限に魅せようとして特製水着を着用していたために、冷静さを装うことができない。わずかでも勃起すれば誰の目
にも明らかだ。
 大挙して男女のトイレに駆け込んだり、その場で隣の参加者と慰めあいはじめた。
 股間さえ見なければ様々な年齢の美しく可憐な女性たち、股間を見れば人工にして人外の美しさを持つ人々が、
屋内プールを淫蕩な空間に染めあげていく。

「プルミちゃん!好きぃ!大好きなのぉ!」
 マリアが小柄な肉体をプルミにこすりつける。その姿は、幼い妹が美しい姉に甘えているようでもあったが、たいていの
男性より圧倒的に硬くて野太いマリアのペニスが赤黒い先端から白濁液を断続的に噴出し、その発射に引きずられて
マリアの腰はバネじかけのようにプルミへ叩きつけられる。
「マリアさん、マリアさぁん……」
 愛する先輩とは対照的に、プルミはとろんと溶けた瞳で空を見上げ、水着を引っぱって端から取り出したペニスから、
ちょろちょろと精液を流れさせていく。心臓の鼓動とともにペニスがゆらぐが、さほどの勢いはなく、プルミの着用している
赤く薄いワンピースのヘソに精液を溜めていく。
「プルミちゃん、入れていい?入れていいよね?!入れたいの!プルミちゃんといっしょになりたいのぉ!どくどくびゅくびゅく
出したいのぉ!!」
 マリアが自分より背の高い後輩を押し倒す。男らしい力強さだった。
 きゃふっと可愛く声をもらしたプルミが、うるんだ瞳でマリアを見返す。
「やさしく……いえ、メチャクチャに……ずっと練習していたんですから!」
 プルミがポニーテールをふり乱し、叫んだ。長い両足をM字状に開いて、さらに自らの柔らかい尻肉を細い指でつかんで、
左右にひっぱった。
「マリアさん、プルミのケツマンコにたっぷり射精してください! 本当のオンナノコじゃないキモオカマの汚いケツメドをグチャ
グチャに壊してください!」
 プルミは、愛らしさと綺麗さをあわせもった整った顔を、せいいっぱいゆがめながら叫んだ。
「んほぉ!プルミの直腸をマリアさんで満タンにぃ!」
 しかし、マリアは自分のペニスを両手でしごきながら、尻にプルミのペニスが当たっているのを感じながら、いやいやするよう
に首を横にふった。
「ダメェ!ケツマンコなんて汚いのは、プルミちゃんは持ってないの!オンナノコよりオトコノコな可愛いプルミちゃんのプルミ
ちゃんはプルミちゃんでぇ!」
 自分でも何をいっているのかわからなくなりながら、マリアは精液をプルミの顔面にぶちまけた。
 髪をふりみだしたプルミの、小ぶりでつんととがった鼻が、桃色のやわらかく艶やかな唇が、黒く長い睫毛が、生臭い白濁液で
染められる。
「プルミちゃんの可愛い顔が、あたしのチンポ汁で汚されてくぅ!プルミちゃんはあたしのもの!あたしが全て染めてあげるぅ!」
 そしてマリアはプルミに顔を近づけ、自分で出したばかりの体液をなめとっていく。
 そんなマリアの舌はやがてプルミの唇のまわりをなめまわし、そして小さな唇の内側に侵入していった。
 そして2人は胸と胸を押しつぶさんばかりに強く強く抱きあい、たがいの暴れるペニスをからませ射精し、幸せを噛みしめるように
互いの体臭を嗅いだ。
「……結婚しよ、プルミ。本気で。籍も入れてさ」
 突然の言葉に顔を輝かせたプルミだが、すぐにその表情をくもらせる。
「ええ? でも私たち、戸籍は男同士ですよ……」
「あたしと養子縁組するの。それで、2人ともウェディングドレスを着るような結婚式をあげて、クラブのみんなも呼ぼうよ」
「その前に、インタビューでひどいことをいったこと、みんなに謝らないといけませんよ」
「うう……」
 今さら頭をかかえる先輩を見て、プルミはくすりと笑った。
393名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 14:09:08.64 ID:V90iyrj3
 解説者用の椅子を倒しかけたほど勢いよく、ミユが立ち上がった。その顔は真っ赤だ
「こんなの、やってられないわ。アタシ、帰る!」
 銀色のミニスカートをひるがえして席を立とうとする。
 その正面に、よく似た銀色の服装に身を包んだ少女が現れた。銀色のカップに包まれた爆乳の先端がミユに向かい、その迫力で押しとどめる。
「仕事の途中放棄は、感心しませんね」
 特徴的な金髪のツインテール。水着から着替えてきたサツキだった。おたがい長いツインテールが特徴なので、髪の色のような細部を無視すれば鏡を映しているような光景だった。
「アタシはアーティストなのよ! 女の格好をしてチンポおったてているような変態につきあう義務はないわ!」
 口を荒げて叫ぶミユを見て、サツキは心底からおかしそうに笑った。
「その、女の格好をした変態とは、ミユさんのことですか?」
「……違……!」
 銀色のミニスカートは、マリアとプルミがいちゃつきはじめたころから、風では説明がつかないほど
めくれあがっていた。
 サツキがさっとミニスカートを持ち上げると、水色と白の縞パンから、いいわけできないほど勃起した
ペニスが頭を出していた。
「あ……」
 サツキが肩をゆらして笑い、整形手術でたっぷり豊胸した爆乳がゆれる。
「ミユさんが声量をたもち続けるため去勢していないこと、過去を隠すためにいったんアメリカへ移民
して戸籍を変更したこと、わたしたちの業界では有名ですよ?」
 サツキがミユのペニスをにぎりしめ、軽くしごいた。ミユは苦しげに眉をひそめ、崩れるように椅子に
もたれかかった。
「アタシを、バカにしたいの……スキャンダルにして、金をかせぐの……それとも……」
 ミユはくちびるをかんだが、一瞬おそく、精を放出した。
 サツキの胸の谷間に体液がふりかかり、光沢ある服の表面で水滴となってとどまった。
「ニューハーフタレントを馬鹿にしつづけていた裏切り者へ復讐したいの?」
「ううん、どちらでもない」
 荒い呼吸とともに上下するミユの胸に手をおき、サツキはほほえんだ。
「あなたが来歴を隠したいなら自由にすればいい。でも、わたしは仲間が苦しんでいるのを放っておけ
なかった」
「苦しんでいるなんて、誰が……」
「あなたは本当は嘘が苦手。だから過去を隠していることに耐えられなかった」
「違う……」
「あの2人みたいに本心を出せなかったことが、ミユの歌から魅力を無くしてしまった」
 サツキはふりかえり、砂浜に座って指を握りあっているプルミとマリアを見つめて、ほほえんだ。
「本当にミユの心が女なら、戸籍を変えた今が本当だと思っていれば良かったのに。だけどミユは……」
 サツキはミユの胸をもみしだいた。小さな肉のふくらみを優しく愛情をこめてもんでいると、再びミユの
ミニスカートが持ち上がっていく。
「こんなにオトコノコでもある。ミユはオトコでありオンナでもある、完璧な歌手になれる素質があると、
わたしは思っている」
 そしてサツキはミユの股間に顔を近づけて、いった。
「だからわたし、客だったCS放送局の社長にたのんで、この企画を通してもらったわけ」
「そんな……」
 ミユの言葉は苦しげにとぎれた。サツキがほおをすぼめてミユのペニスを吸い、茎をなめまわし、皮を
甘く噛んで……その愛情に満ちたフェラチオにたまらず、ミユは腰が抜けるまで射精した。戸籍を変えて
日本に戻ってきてから、初めて他人の力を借りて絶頂に達することができた。
394名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 14:15:16.75 ID:V90iyrj3
 ミユは椅子に座らされたまま、両足首をサツキにつかまれて、両足をV字に上げられた。
 そしてサツキは腰を少し動かして、手をふれずに自らのミニスカートをまくりあげた。その内側では、黒いエナ
メル製の合成皮革で作られた特注のビキニが、サツキの男性器を玉まで包み込み、あたかもSMクィーンが
愛用するペニスバンドのような見た目で、そそりたっていた。
 同じような近未来的ファッションをしたツインテールの少女が、椅子を利用して、いわゆる駅弁という体位に近い
形で抱き合っているような姿勢……
「これなら、浣腸しなくても大丈夫」
 サツキがにっこり笑って、ミユの尻に先端を近づけていく。水色の縞パンはずり下げられ、肛門がまる見えになっている。
「綺麗だ。ちゃんと処理しているんだね」
「バカ! あんたが良くてもアタシが良くない」
 ひくひくと収縮するミユの肛門にふれるかふれないかの距離で、サツキは進むのを止めた。
 どこに隠していたのか、ローションをエナメルに包まれたペニスへたっぷりかけて、サツキがささやいた。
「大切にするよ。わたしが持っているミユへの愛を全てこめて」
 そしてサツキはミユに顔を近づけた。天然の女性ではありえない爆乳がさすがに少し垂れて、ミユの美しい形に
ふくらませた胸に当たる。
「わたしは今でもミユの歌が大好きだよ」
 なんてずるいオカマだ、とミユは思った。オカマやニューハーフなどに自分は分類されないというミユの自意識を、
アーティストの誇りを、サツキは的確にくすぐってきた。
 気づけば解説席の周囲には誰もおらず、カメラマンもレポーターもプールに下りていっている。
 そしてミユの肛門はサツキのペニスを受け入れた。
「ふぁっ」
 巨大なサツキのそれは、エナメル革に包まれることで、なめらかに出入りできるようになっていた。
 しかし、たがいに深く呼吸しないと、肉が裂けそうで、血管が締めつけられそうになる。
「う、動かないで……」
「わたしも、動け、ない……」
 亀頭のふくらんだ部分だけが入り口に包まれたものの、サツキは顔をしかめたまま前にも後にも動かない。
 ミユは裂けそうな痛みをおぼえつつ、裏腹の快感でペニスをいきり立たせながら苦しげにいった。
「あなた、本当に……バカじゃないの」
「ごめ……わたしの、胸を……」
 ミユは自由な手をのばし、すぐ目の前に垂れているサツキの胸を、服の上からさわった。
 右に、左に、もみあげる。おそらく乳首があるだろう位置を中心として、ミユは知りうる限りの性知識を動員する。
「ミユ、わたし……!」
 何かいいかけたサツキが、いったん腰を大きく引くようにして、尻をふるわせた。
 放出された精は行き場がなく、一瞬だけビキニの先端をふくらませるような感触があったが、直腸の奥へ
先端がふくらんでいっただけで、メユの肉が裂けることはなかった。
 ずるりと肛門からペニスを引き抜いて、サツキが深々と息を吐く。そして汗ばんだ顔をメユの尻に近づけた。
「ちょっと、ナニ……」
 サツキは舌を伸ばし、そっとメユの肛門の周りをなめた。ローションの味に混じって、近未来的なファッションを
した美しい少女にはにつかわしくない香りが鼻を刺す。
「ひぐぅ!」
 痛みが快感に変わり、メユは思わず獣のような泣き声をあげた。しかし、すぐに涙声でサツキをとめようとする。
「やめ、汚いわ……」
「……メユを、気持ちよくしたいの」
「わかったから、次ははその……余計なものをとってからにしなさい」
 サツキが顔を上げると、メユが顔を真っ赤にしながら、視線を合わさないように横をそむけていた。
「今日はアタシきれいにしてないから。次の機会に、よ」
 サツキはメユの尻にむしゃぶりついた。
「メユちゃんカワイイッ」
 舌先を白く丸い尻のラインにそわせ、そのままぷよぷよした袋を経由して、肌色の茎を舐めあげる。
「ん……はぁ」
 バラドルがせつない吐息をもらした。
 サツキはさっとペニスから顔をはなし、メユの服のスソに手をかけ、ガバッと引きあげた。きたえた腹筋が深い呼吸で
ふくらんでは縮み、そのしなやかで弾力のある腹にサツキは指をそわせた。
「きれいなヘソ……でも、女とは高さが違うから男だってことがバレバレだよ?」
 にっと笑ってサツキはヘソの穴に舌先をえぐりこんだ。予想もしなかった敏感な部分に優しくふれられて、メユの体が
ほてりを増していく……
「んはあ!」
 メユは目を閉じ、涙を流しながら、再び精を放った。脈動するペニスは上下に精を撒き散らし、ツインテールの少女の
顔にもかかる。
395名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 14:22:43.57 ID:V90iyrj3
 半透明の液体で汚されたサツキは顔をはなし、しかしいたずらっぽく笑って、ミユに顔を近づけた。
 男の体液の臭いがむっと香る、その女らしく美しいサツキの顔に、ミユは舌をはわせ、きれいにする。
 そして2人は甘いキスを、まるで小鳥がついばむように、おこなった。
「あなたには、また歌ってほしい」
 そうサツキがいった。
「わたしに、いい考えがあるの」
 そういたずらっぽく笑って。

 どこまでが茶番でどこまでが本番だったのか。今でもミユにはわからない。
 あるいは、CS放送局を持っているという社長が、個人的な趣味を満たすことを主目的として、大勢の
人間を巻き込んだのだろうか。
 問題のCS番組は現実に放映されたが、一日をかけて収録した内容は大幅に編集され、わずか30分間に
短縮されていた。マリアとプルミの告白劇はもちろん、乳首が放映されるようなハプニングもなく、単に大勢の
美人美少女ニューハーフが水着でしなやかな身体を見せつけるだけの、まるでプロモーションビデオのような
番組構成だった。
 それからしばらくして、記者会見が続けざまに二つ開かれた。
 一つは美少女ニューハーフ芸人として知られているマリアと、美人ニューハーフモデルとして活動している
プルミの、養子縁組が発表されたこと。あまり注目は集まらなかったし、マリアが持っている芸人枠の後継者
としてプルミを指名したのだろうと世間では受け止められた。しかし、ゲイやビアンの結婚事情にくわしい人間は、
記者会見におけるマリアとプルミの雰囲気とあわせて、2人が事実上の入籍をしたのだろうと感づいた。
 そしてもう一つは、アーティスト三月ミユのカミングアウトと、それにともなう事務所の方針変更。美人モデル
としても活躍していた三月ミユが元男性という事実は、それなりに世間を騒がせたし、移民してまで戸籍の性別を
変更した過去とあわせて、バラエティやワイドショーだけでなく真面目なニュース番組でも話題となった。そして
三月ミユは五月メイという新人とユニットを組み、歌手活動を本格的に再開した。
 ちなみにメイは、クールなミユとはまた違ったベクトルの明るい美人としてモデル活動も行い、2人はペアで
最大限の魅力を発揮するモデルユニットとしても評判を集めた。
「ひょっとして、あなた自身が歌手になりたかったから、アタシを利用したんじゃないわよね?」
「まっさかー」
 白いシーツに全裸でねころがりながら、サツキあらため五月メイはケラケラと笑った。すぐ横で同じように全裸で
ねているいるミユは、不信感を隠さない。
 そんなパートナーの長い髪を手櫛ですきながら、メイは笑った。
「わたしは、ミユの歌に惚れたんだ。わたしと同類だと知る前にね。だから、どうしても復活させたかった」
 そのまま、メイはミユに抱きつく。足がからまり、指をからめ、ペニスとペニス、巨乳と美乳、口と口が重なりあう。
 アンバランスなほど豊胸していたサツキは再手術し、歌手としてデビューするまでに、そこそこ自然なサイズの
巨乳に直していた。
「あんまり大きすぎると、肋骨が圧迫されて、まともに歌えるわけがないじゃない」
 そうミユに叱責されたのだ。
「えー、だってミユ、わたしのオッパイがそんなに気に入ってるじゃない」
 その瞬間まで乳首を優しく吸っていたミユは、サツキが泣いて謝るまで噛み続けたという。
 しかしクラブでショータイムの独唱を担当して鍛えあげていた歌唱力は確かなもので、五月メイはすぐにミユの
公私ともに大切なパートナーとなった。
「公私じゃない、ただのセフレよ」
 そうミユはマリアやプルミと会った時に主張する。
「定期的に処理してあげないと、あのバカは適当な相手とセックスしてスキャンダルを起こしかねないし。それで
迷惑するのはアタシだもの」
 しかし、ライブの終了時には感きわまって抱きあい、疲れてセックスなどできない日にも同じベッドで肌のぬくもりを
確かめながら眠る、そんな関係がいつしか生まれていた。
「アタシはセックスばかり考えるオカマは嫌いだから! だからあのバカは世界一嫌いだから!」
 これが、ミユとメイの出会いだった。
 ミユとメイのユニットが個性をいかしてペニストッキングのような新世代下着のモデルとして活躍する話や、ミユを
追いかけて米国から来た自称恋人との三角関係といった話は、また今度の機会に物語るとしよう。
396名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 14:25:28.12 ID:V90iyrj3
おしまい。

※シーメールを気持ち悪がるキャラがしっぺ返しにあう話にしようと思い、結末を考えずに書いていたら、こんなになりました。
※設定から明るいシーンばかりと期待していた人にはごめんなさい。整形話が出てくるのが苦手な人はごめんなさい。
※ついさっきシーンが足りないと思って足した場面で、ミユを「メユ」と表記していました。本当にごめんなさい。
397名無しさん@ピンキー:2012/04/22(日) 01:20:31.43 ID:jfSh+HFg
米国から来た自称恋人との三角関係は気になるw
398名無しさん@ピンキー:2012/04/22(日) 02:40:33.46 ID:fzcTGORx

なかなか面白かった
399名無しさん@ピンキー:2012/04/22(日) 21:47:58.06 ID:KvY35oCI


また続き書いてくれ
400名無しさん@ピンキー:2012/04/23(月) 07:55:21.84 ID:5vkl5hmz
ごめん、最後は落としどころに迷って、適当にぶっこいただけ。続編の内容とか、全く考えていません……



あたらしく思いついたのでは、田舎の兄弟の話とか。
汚いギャル男だった兄が東京へ「おらカリスマさ成りに行くだ」つって帰ってきたら、ユニセックスな格好を好む、
あまりオンナオンナしていないニューハーフ美容師になって帰ってきて、実家の理髪店をついだりして。
それで悩む弟の物語とかどうでしょう?

矯正した広い骨盤にパッツンパッツンのジーンズパンツはいて、細い足首には編み上げサンダル。
上はダルダルのTシャツを着けて。ウェイビーな茶髪だけど、化粧は薄めで、近所のきれいなお姉さん、ってライン。
あまり豊胸もしていないし、あんまり声も高くない。永久脱毛していないから、朝はヒゲが生えちゃったり。

人前では優しい姉のように、家の中ではざっくばらんな兄のように、平気で抱きついてきたりして。
むしろ女っぽいニューハーフだったら楽なのに、弟としては困ってしまう。
平気で全裸にバスタオル一丁で家の中を歩いたり、その時にチンチンがジャマだからといって、白いブリーフを履いてたり。
でも、学校の友達は気づかずに、男子からはうらやましがられ、女子からはさすが都会って憧れられてて。

ある日のこと。髪を切らせてほしいと兄からたのまれて、弟は承諾する。
最近に切ったばかりで伸びていなかったけど、椅子に座って、兄の東京みやげ話を聞く。
兄がニューハーフになったのは、ファッションセンスをみがこうとして女装にはまって、やりすぎただけという衝撃の告白。
しかし散髪しながら「あたしみたいに成ってみない?」とか「いっしょに東京へ行こうよ」とか冗談半分でいわれたり。
そしてヒゲ剃りも終わって、鏡を見たら、そこにいたのはベリーショートの可憐な男の娘だった……
いつの間にか眉を細くされて、ヒゲ剃り後のクリームとしてファンデーションやリップを塗られていて。

抗議しようとしたら、綺麗なお姉さんにしか見えない兄が、欲情しきった表情で、抱きしめてくる。
いつもはタックして隠していたジーンズパンツは、今日はフトモモの内側に太いふくらみができていて、兄は痛みで
腰がひけてしまっている。
それで「ねえ、カットモデルにならない? あんた、あたしの理想なんだ……オンナノコの」とかいいながら、自分のフトモモを
こすりあわせて、中で射精して……
いったん萎えたので、兄はパンツをおろしてボッキしたペニスを弟に見せつけて。「ねえ、さわってよ……」

やがて、いろいろ近所の噂になってくる。あそこの理髪店は美人姉妹がきりもりするようになったけど、娘さんがいるって話は
聞かなかったな、とか。どちらもかわいいけど、姉妹にしては仲が良すぎない?とか。
ついでに、弟の同級生が近くの薬局で働いていて、クラスメイトの彼はどこへいったんだろう?とか思っている。
そして買い物に来る妹のかわいさに、ちょっとドキドキしている。
ただひとつ不思議なのが、姉妹とも清純そうで、あまり街にも出かけなくて、男の影なんてまったく見えないのに、なぜ妹は
よくコンドームやローションを買っているのだろう?ということ……



……やるまでの前フリが長すぎるので、自己却下ですね。
401名無しさん@ピンキー
>>400
もうかれこれ半日ほど裸で待機してるんですがまだでしょうか?