※ここは『ぬらりひょんの孫』のエロパロスレです。
・18禁ですので、18歳未満と見て取れる書き込みはヤメて下さい。荒れる原因になります。
・業者や荒らしを無駄に呼び込まない為にも、なるべくsage進行でお願いします(メール欄に sage と入れて貰えば上がりません)。
・SSは、基本なんでもオーケー。ただし特殊なシチュが入る場合(ふたなり、ショタ、スカトロ等)や、エロ無しの場合は、注意書きしてくれると有り難いです。
・特定のキャラやカプを叩くのはヤメましょう。苦手なSSが投下されても、NG設定してスルーしてください。間違っても、○○×△△イラネとかの書き込みはしないように。
・荒らしは、畏れ多い妖怪ぬらりひょんです。一般人の我々には書き込みを見る事ができません。反応するのはヤメましょう。
ぬらりひょんの孫SS保管庫
http://wiki.livedoor.jp/nuraparo/ 前スレ
ぬらりひょんの孫でエロパロ 6鬼目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1278514738/
>>1乙
つららの雪のような白い肌に吸いついて赤い印をつけたい
おつらら
淡島のおっぱい!
>牛頭丸に弱みを握られ、口止め料代わりに体を要求されるつらら
>しかしそれが新たな弱みとなって牛頭丸の陵辱から抜け出せなくなってしまう
>リクオに気づかれかねないギリギリのシチュエーションでつららを辱める牛頭丸
>愛するリクオに知られたくないつららは、周囲に助けを求めることもできない
>懸命に耐えるつららだったが、強制的に与えられる快楽と背徳感に徐々に溺れてゆく
>(私がお慕いしているのは……リクオ様なのに……)
こんな感じのSSか同人出てくだちい(^p^)
おっきした
まさに…極道!!
カラス天狗と濡鴉さんのセックスシーンを想像してみた
なんかギャグみたいだった
カッコいい人型になれるんだよ
濡鴉さま×ヒルオ
求む!
濡鴉さまは浮気しない!
じゃあ雪麗さんで
雪麗さんと濡鴉さんに交互に足コキしてもらいたい
後半からつららとささみを加えて乱交
何その四輪車
濡鴉とささみを相手にしたらマジ親子丼
鶏じゃなくて鴉だけど
ちゅっちゅ
椎橋早く触手妖怪を出すんだ
牛頭丸の爪か千手百足が代わりじゃダメか
こうニュルニュルした感じの…
一番近いのが魔王の小槌か
牛頭丸はつらら、千手百足は淡島くらいしか
犯れる相手がいないな
ある意味毛姐さんの髪も触手
髪コキ
女同士のエロパロならどんなのが浮かぶ?
羽衣狐狂骨
トリマキ
ゆらカナ(アニメ)
つらゆら
とり+まき×カナ
悪酔いして珱姫に絡んでたらいつの間にか性的な意味で絡んでる雪麗さんとか
愛娘つららに夜伽のテクニックを伝授するためにちゅっちゅする雪麗さんとか
女同士なら淡島×つらら
男女なら淡島×つらら
淡島×レイラもいいんじゃないかな
あ、レイラさんがSだったら逆になるかもしれん
つらら×カナちゃん
巻×鳥居
冷羅×淡島
紫×冷羅
冷麗さんは穏やかで優しくて世話上手な感じに見えるが
鬼童丸を妨害した時は若干キツいこと言ってたからSっ気あるんかな
出番が少ないからいまいち分からんけど
今後遠野視点のエピソードやるなら冷麗さんの描写も頼む、椎橋
「ほら…こうやって男のモノに舌を這わすのよ。やってみなさい」
「は、はい。んっ……こう……れすか……?」
アイスキャンディーを使ってつららに指導する雪麗さん想像したら股間が寒くなった
くじけるな! アツくなれ!!
何代かけても奴良組総大将を射止めるのが雪麗さんの野望
娘には当然そっちの教育も施しております
>>23 今更ながら狐様×ゆら。
最後は、どこの穴から肝を吸われるのか興味津々
切り裂き男に服をズタズタに切り裂かれてガンガン犯されたり
二人きりの教室でリクオの寝顔にキュンときてつい悪戯してしまう
マナさんじゅっさいまだ?
今週冒頭のJKマナと綾子が怪しい関係に見えてしまうのは
俺の心が汚れてるからだろうな
リクオとつららと先生で色々誤解して3P希望
つららが付いてくれば
切裂とおりゃんせにセーラー服ジョキジョキしてもらえたかもしれないのに
いっそ引いてしまうくらいの淡島のドエロが読みてぇ……
>>40 男女体格化物問わずありとあらゆる百鬼夜行を性的に総斬りする淡島の報告書とか?
寝言のごめんってのはあれか、夜は主従逆転なのか
それとも謝らなければならないようなプレイを強要してるのか
リクオを起こしにきてくれるつらら
朝立ちを見られてしまうリクオ
ドキドキしてしまうつらら
あんな寝言が出るくらいだから
きっとつららが朝起こしてくれるのが習慣化してるんだろうな
夜伽もしてもらえよリクオ
切裂とおりゃんせは女子高生を拉致監禁して飼ってるようなものだな
恐怖の表情が見たいらしいから、スパイスとして陵辱もありでは
毎日かわるがわる陵辱か・・・
しかし14,5才のJCやJKばかりとかロリコン妖怪すぎるな
リクオ達が来る前に清十字団がとおりゃんせ探索にきていて
トリマキかカナちゃんが制服ズタズタに刻まれたたうえで
レイプされてしまうIFストーリーを
>>47 妖怪から見れば人間なんでみんなロリに見えるだろう…。
でもスタイルや成熟具合の好みはあるんじゃないかな
犯してからその表情をコレクションするとかとんだ変態さんです
あの空間は歳とらないんだな
肉体的にはとっくに死んでて魂が囚われてる状態かもしれんが
マナ先生の友達の綾子ってなんか雰囲気がエロい
泣かなくなったらポイ捨てか
廃人化や淫乱化した顔もとっておくのかどーっちだ
ゆらがあの場にいたら服をズタズタにされたんだろうなぁと思った
つららの時に出てきた百物語組が出てきたな
猩影ともまとったか
つらら夜伽マダー?
綾子ちゃんも他の娘達もかわいいじゃないか…
切裂とおりゃんせめ、許せんな
で、表情を切り取る前に少女たちを犯す
陵辱ハーレムSSはまでありマスか?
だ が抜けてた
成仏シーンが見事に女学生だらけでワロタw
とおりゃんせ絵に描いたような凌辱要員なのに女の子キャラが誰も場にいないのは惜しかったな
ハーレム妖怪・切裂とおりゃんせ
怪人に襲われた友達を目と耳をふさいで見捨ててしまったマナ。
15年後突如現れた神社の奥からは親友のすすり泣きと喘ぎ声が聞こえ…
あの空間の犠牲者たち、女の子を騙して誘い込む手伝いや体を押さえつけておく命令くらい従うと思うんだ
逆らったら自分がとおりゃんせにやられるからって
泣いて謝りながらマナ先生を拘束する綾子ハァハァ
犠牲者の女の子たちには申し訳ないけど
凌辱にもってこいなシチュだよなー
単発キャラなのに綾子ちゃんが美少女すぐる
こんなかわいい娘を好き放題した切裂とうりゃんせうらやま…許せんな
マナ先生がリクオを起こす直前の話がこんなんだったら良いなと妄想してるのは俺だけだろうか
妄想が入り混じった駄文だが前フリだけ書いた。 エロ無し
あと、これは明らかな自分の趣味であるが、マナ先生は実は処女だったら最高だと思う。
夕方、少し冷たい風が吹く季節、理科室でリクオは一人寝息を立てていた。
他のクラスメートはもう理科室を去っている。普通は誰かが起こしてくれるものだが、
おそらく気付かれなかったのだろう。
そんな中、マナは学校に残っている生徒が居ないか見回っていた。
「ハァ〜…今日も一日が長かったわね。」
マナは深くため息をつきながら理科室を見に行くために廊下を歩いていた。
ため息をつくのもそのはず。30にもなって週末に予定も無いとなると。自然にため息もつくはずである。
(まぁ、教え子のかわいい顔が見れればそれでいいのかもしれないけど…)
と、思いながら理科室のドアを開けると。リクオがスースーと寝息を立てていた。
(あら、この子は生徒会長選挙の時の…)
リクオの名前は浮世絵中学校生の殆どが知っているらしく、「いい奴」と評判であった。
教師であるマナもリクオという名前を耳にしたことはある。
(確かに・・なかなか人の良さそうな顔してるわね。)
そう思いながらマナがリクオの前に立って寝顔を見ていると、リクオが、
「ん…ん〜ダメだよ…ちゃ…ん…ん〜こんなところで、するなんて…」
と悶えた顔をしながら小さな声ではあるが何ともベタな寝言を言っていた。
それを聞いたマナは驚愕し、顔は普通でいるものの、頭の中ではいろいろなことが駆け巡っていた。
(えっ!するって何!? まぁ、思春期の子ならそんな妄想を夢見るのは普通なのかしら、でも、もしかするとこの子は他の女子生徒とただならぬ関係を!?
…だとしたら誰かしら。もしかして清十字何とかの関係!巻さんかしら。でもあの子は成績は悪くても、意外に純でまじめな子だし、だとしたらあの転校生?
いや、でもそんな…まだ中学生なのに)
そう考えるうちにしだいに体が熱くなっていくのが感じられた。
(私はまだ…なのに…)
そう、マリは30にもなってまだ処女だったのだ。
ルックス的には男にモテないというわけでもないのだが、アイドルや女優ほど美人ではなかった。
それにマリは内気な性格もあり男性に接するのは苦手で、いつも仲のいい女子とばかり一緒にいた。
その中のいい友達たちにも、30にもなってまで処女だというのも恥ずかしい気持ちもあって言えなかった。
そんな禁欲が続いたマリが見た。男子中学生の悶えた顔。
体の中が熱くなるのも無理はなかった。
「ちょっとだけ…イタズラ…してみようかしら…」
ここまでしか浮かばない… 誰か続き書いてくれ(汗)
マリになってるぞw
女教師いいな
フェロモンむんむんじゃなくてちょっと地味系なのが逆にいい
マナ先生が寝てる若にそっとキス
次第に興奮してエスカレート
一線を越えようと全裸になる
そこを
つららの雪山殺し炸裂!(本当に死ぬ)
死体を隠ぺい、何くわぬ顔で若を起こすつらら
帰り道、SHOEIならとおりゃんせの話を聞く若
こんな感じか
雪山殺しの件は
全裸で技を受けた、つららの本気の殺意って感じで
わ、私だって!と脱ぎだしてマナ先生と一緒にリクオにダブルフェラ
股間の違和感にリクオが目を覚ますと、夢中にしゃぶりついている理科教師と側近頭の姿が
マナ先生若いなあ
この絵柄だと高校生と言っても通用するように見える
72 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 18:47:19 ID:bjqVQXiA
百物語組は変態妖怪メインでおながいします
シチュエーション的にはエロかったとおりゃんせ
次は視覚的にエロを引き起こす妖怪に来てほしい
>>72 江戸百物語ならぬエロ百物語を所望と申すか
恐怖とエロスのセットで
誰も助けにこない神隠し世界の中で延々犯される女の子たち
今更だが、とおりゃんせって怖い歌だったんだな…
この歌を子守唄に育ったから、普通に子守唄の一つだと思ってた
>>78 子守唄www
とおりゃんせはむしろ子供にタブーを言い聞かせる生活の知恵といった立ち位置の歌だよなあ
>>78 おもいっきり「怖いながらも♪」って歌詞なのに?w
ゆら来た
コワイって方言で疲れたって意味じゃないの
アニメ二期おめでとう 動く羽衣狐や淡島が見られるかと思うとドキドキする
ウチの地方のコワイは固いだな
そうしている間に、今週は着替え中&入浴でゆら大フィーチャリング
椎橋は実によく読者のニーズを理解しているw
来週は是非とも凌辱されそうなピンチをお願いします
ゆらかわいいよゆら
あとアスミちゃんは今後出番があるんだろうか
ああいう子もいいよね
>>86 再登場確率90%以上と見る。
怖いもの見たさで無謀にも村にやってきて
竜二に救われる役どころ。
もちろん、村人達に輪姦された後で。
外から来た男は食い殺し、女は犯し孕ませる、閉ざされた狂気の村
ビックリするくらい嬉しくないサービスシーンだったな
竜二の舌打ちがw
人食鬼の村か?
青年誌だったら淫らな風習の村とかもやれたかな
>>90 「チッ(肉便器妹の分際で、服なんか着てるんじゃねーぞ)」
嘘つき兄×天然妹でも
陵辱ドS兄×汚れM妹でもいい!
ひとつの部屋にお布団があるんだ。久しぶりにwktk。
>>89 今、ゆらの着替えのコマで一発抜いたが何か?
ゆらが輪姦されそうになりますように
竜二のクラスの女の子達も来て、ゆらと一緒に捕まって、
村人のおっさん達に激しく輪姦されればいい
ゆらが浸かっている温泉が既に竜二の式神なんだろう?
うわあ…竜二の中すごくあったかいナリ…
村人全員に種つけされるゆら
村人に捕まり連日連夜犯されるゆらさん
漫画キャラ板と流れが同じで吹いた
ゆらはレイプ・陵辱妄想やりやすいんだよな
もちろんつららや淡島やトリマキカナ他でも歓迎だが
ハァハァ
ただ殺され食われたりするだけなのかなあの村
怪しい儀式の生け贄として服剥かれたりして萌えるんだが
脱字
服剥かれたりしても萌えるんだが
獲物を食べるときに服を着せとくわけがない
つまり…わかるな?
ゆらの両乳首引っ張りながら「こうすりゃ無い胸が少しは膨らんで見えるだろwww」って言いたい
村に若い女がいないので迷い込んできた女を繁殖用に使おうぜ!
ゆら達が来なければアスミちゃん達が女体盛りにされて美味しく頂かれていたのか
輪姦まだかなまだかな
ゆらやアスミや黒髪モブ子たちが性的な意味で喰われるSS読みたいお
ゆらが竜二におしおきされるSSマダー?
狂言あれば外見自由な性処理器作れるな!
と思ったが毒液なのでやめておこう
猛毒ダッチワイフ
毒婦
ゆらが名無しに輪姦されるSSはまだですか?
ゆらから式神の札を取り上げて激しく輪姦したい
その後お兄ちゃんズが慰めてきれいにしてあげるよ。体で。
妹を穢していいのは兄だけなんだよ…!
ゆらさんに産卵させたひ
アスミちゃんとゆらをすっ裸で布団に並べてど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な〜ってやりたい
ドジをしたつららにお仕置きとして
アツアツラブラブおでんプレイしたい
今週のジャンプに淡島のカードが紹介されていたんだが、久々に見たら無性に恋しくなってきた
やっぱり淡島がいないと物足らないな
貴重なおっぱいだしな
冷麗にもおっぱいあるだろwww
あれか、露出の関係かwww
遠野はせっかく妖怪忍者って設定なんだから
冷麗さんはくノ一としてキャラ付けすべき
つららとの差別化にもなる
冷麗か…………空中戦なら相手の翼を凍らせたら無双じゃんと、船上での活躍を期待したんだがなあ
雪女は男を魅力する妖怪だからハニートラップ向きかもな
丸腰でも凍死させたり氷で凶器作ったりできるから暗殺もできる
逆に雪女だからこそ警戒されたりするかもしれないが
カラー淡島はときめいた
淡島は健全なエロを提供してくれる少年誌には不可欠な存在だよ
もう少し胸は控えめな方が好みだが
昼間は気のいい兄ちゃんだけどな
男キャラとも女キャラとも性的に絡める(同性愛にならずに)
のはホント便利だと思う…
百物語組に美女or美少女がいることに期待
なんだか先程まで書き込めなかった
移転作業か何かあったのかな
夜雀の覆面剥がして可愛い素顔解禁希望
ちゅっちゅ
ゆらの顔にぶっかけたい
つららにぶっかけて『熱い』って言わせたい
つららを始めとする組の着物女キャラは基本ノーブラノーパン。
ムラムラしたリクオが
いつでもできるように。仕事中のつららの裾をまくり上げてバックからとかたまらん。
>>138こんな感じ?
や、だダメですよ…若!食事の準備が…
だ、誰か来たら…
え?今は皆、出払ってていないって?
あッダメ、着物をまくっちゃ!
お、お尻がっ!
あ…恥ずかし――はぐっ!?
あ…あ…い、いきなっ
後ろからなんて!
あっあっあっ!
んぁ…んっんっんっ
くううう!
は、激し…ンッんぅあっはぁぁ!
えっ?そろそろ出す?
だ、出すってな、膣内はダメで…ダメです
き、今日危ないからっ!は、孕んだら!あ、赤ちゃんでき――
せ、責任取るって!ああっ若っダ、ダメ!
そんな事いわれたら
私、私、私!
んっンぅぅぅな、膣内で、出て!わ、私の膣内で私、し、射精されて
あっああああっ!イッちゃ…あっ、イ、イク、イちゃうう!わ、若ぁぁっ!
はぁはぁはぁ…あつい…
若の…あつい…あついよォ…
ああ…ドロッて…出きちゃいます…
えっ?も、もう一回?
…で…で、できれば…わ、私の部屋で…その…優しくしてくれるなら…
ハァハァ
性的な怪談や都市伝説をください
赤マントは攫った少女を強姦してからとどめを刺すという噂があり
口裂け女はくぱぁされた痴女のおまんこを子供が裂けた口だと勘違いしたという説がある
だから百物語組の都市伝説がエロ改変されて広がったとしても、
ましてや噂から生まれた妖怪たちがそれに従わなきゃいけなくなったとしても何もおかしくないんだよ
なるほどなー
都市伝説妖怪に性的に暴行されるトリマキカナを見たい
鏡斎さんロリコンだったのか
とおりゃんせといい鏡斉といい百物語組はロリコンの多い組ですね
鳥居さんをモデルに描いたのか、鳥居さんの身体に妖怪を乗り移させたのかどっちだろ
筆責めぐらいはしてそうだな鏡斎さん
鳥居さんが辱められるお話を読みたい
鳥居が目を覚ましたなら名前も知らないお坊さんに助けを求める泣き顔や
快感にとろけたあられもない表情、レイプ目になった絶望の相をデッサンし
意識がないままなら白い太ももやパンツの柄を調べるついでに昏睡姦
仕上げに白い絵の具を中に外にぶち撒けてできたのが地下鉄少女です
女子中学生の未成熟なカラダを筆で愛撫したいです!
なっちゃん処女喪失
鳥居さんの身体を視姦しながら描いた鏡斎さんまじ変態
墨に破瓜の血を混ぜ混ぜ
墨を薄めるための水は愛液か
鳥居さんにはこのまま妖怪に転生してもらい,黒田坊とラブラブ子作りをしてほしい。
ロリコンの鏡斎さんのことだ裸婦画だって書いたんだろ
鏡斎さんは鳥居さんの身体に絵を書いて妖怪化させたととらえていいのかね
なっちゃんが陵辱調教されて精神を病んでしまったのが地下鉄少女
来るもん見て本気になってるんだから少なくとも裸にされたのは間違いなさそうなんだが
なっちゃんレイプ
なっちゃんが洗脳・憑依されて地下鉄少女になっていようと
モデルにされただけで地下鉄少女とは別人であろうと
なっちゃんそっくりでなおかつダークな雰囲気を併せ持ち、
公衆の面前でパンツを見せびらかして男を誘うような淫乱小娘を作者である鏡斎が好きにできることは確かだ
モデルになっただけだったらオリジナルなっちゃんは未だ鏡斎宅に監禁中か
電車の中で不特定多数にパンチラしてる方が安全な件
電車内で男を誘って精気吸い取る痴女妖怪
なっちゃんもまさか自分がモデルの妖怪がパンツを見せびらかしているとは思わないよな
外見似せただけの別存在だったら地下鉄少女×なっちゃんもアリ
鏡斎さんは絵を完成させた後、なっちゃんの身体を筆で虐めているに違いない
泣き叫ぶなっちゃんハァハァ
仕事一段落ついて今ジャンプ見てきた
なっちゃんがモデルの幽霊?かどうかわからんけど
ちゅっちゅしてぇ…
精力がありそうな若い男狙いですか?地下鉄少女さん
地下鉄なっちゃんはノーパンなのかな
痴女っ娘か
鏡斎さんが本物のなっちゃんのパンツを見て書いてると予想
狂骨が成長したらあんな感じだろう。
にしても怖いし不気味。
都市伝説とか無限に
増えていくだろうし、なかなか上手い設定を考えたな。
具現化した絵を使ってなっちゃんが襲われてるさまを
全裸正座で見てる鏡斎
地下鉄少女と援〇交際したい
なっちゃんはいい子だからしないだろうけど
百四十四幕のなっちゃんを見て発展した妄想。
昏睡姦気味 本番なし。
179 :
1/3:2011/03/04(金) 21:37:43.57 ID:3psL5M3V
柳田が怪異を仕入れ、鏡斎があやかしに姿を与え、圓潮が噺を広める。
都市伝説は現実の妖怪となり、人々の恐怖が畏れとなって集い、それが山ン本復活の礎になる。
組に下された至上命令―――それはわかっちゃいるんだが。
鏡斎は百物語組お抱えの絵師である。
怪異に惹かれる心を持って筆を取ったとき、絵に描いたあやかしは妖気を宿して実体化する。
だが絵師としての矜持が邪魔をしてか、納得のいかない仕上がりの絵に魂は宿らず、出来の悪い怪談を聞いても筆は進まない。
お前の絵が必要だと求められたからといって「ハイどうぞ」と妖怪を大量生産できるわけではないのだ。
幸い仲間は鏡斎の才能を認め、その言い分にも理解を示していたが…
絵の生産は百物語組の活動に密接に関わってくる。
スランプが治るのを気長に待つわけにもいかず、躍起になって描いては破り、出来損ないの妖怪を消し、使いでやってくる柳田を追い返す日々が続いていた。
「精が出るね鏡斎。取りに来たよ」
ふと声をかけられ、その方向を見ると柳田が立っていた。
……いつ部屋に入られたのかまるで気付かなかった。
外を見れば日はとっぷりと沈んで、荒れ果てた庭は薄闇に包まれている。
集中が途切れた瞬間に心地よい疲労が体を襲い、また時間を忘れて絵に没頭していたことを悟った。
「また気に入らないの哉?」
「本気になれんよ。もっとクるもん見ねぇとさ」
体勢を崩して頭を掻きながらいつもの言い訳をする。
依頼された絵がまだ出来上がっていないと聞かせ、何度出直させてきただろう。
いつも柔和な笑みを崩さない優男が、この時ばかりは眉根を寄せてはぁ…と溜め息をつく。
柳田は爪先に散らかった紙くずを避けつつ部屋の中心に歩みを進めた。
「……なんだいそりゃ」
大柄な体の影から現れたものを見て、そこで初めて鏡斎は柳田が一人でここに来たのではないことを知った。
意識をなくして自立が困難なのだろう、ひとりの少女がぐったりと俯いて柳田の小脇に抱えられていたのだ。
「おもてでひろったんだ」
思わず口をついて出た鏡斎の質問に、柳田はなんでもないことのように返答したがそんな事が訊きたかったのではない。
女がそこらに落ちてるものなのか?
拾えるようなもんじゃないだろ、一体どこから……
「どうもこの娘、『描く』ところを見ちゃったみたいなんだ。気をつけなくちゃ駄目だろ」
「……そりゃすいませんでした」
そう言われて合点がいった。
熱中している時の自分は目の前に人が立っていても気付かないほどだ。
どこをどう迷い込んだか知らないが、たまたまこの家に立ち寄った彼女に気付けずに作業の工程を見られてしまったのだ。
まだ年端もいかぬ子供だろう、セーラー服を身に纏った少女は二人の会話のさなかにも意識を取り戻す様子がない。
どうやら柳田に一撃食らわされて気絶しているらしい。
瞼は深く閉じられ、安らかな表情をしているため、ただ眠っているだけのようにも見えるが…しばらく目を覚まさないだろう。
それどころか場合によってはこのまま永遠の眠りにつくことになるかもしれない。
自らの不注意が招いたことだけに少々気の毒ではあったが…仕方のないことだ。
「どうする柳田サン。始末しちまうのかい」
「そうだね、どうせただでは帰せないし…例の怪談に使おうかと思ってさ」
180 :
2/3:2011/03/04(金) 21:41:12.41 ID:3psL5M3V
少女の行く先はほとんど決まったようなものだろうとわかっていたが、
一応鏡斎はくわえた筆の柄をいたずらに上下させながら聞いた。
柳田は少女のマフラーを掴みあげ、品定めするように頭のてっぺんから爪先までをまじまじ見ていた。
その間少女は耳を掴まれたうさぎのように持ち上げられ、不安定な立ち姿でゆらゆら揺れていたが
不意に手首をつかまれ、腰に手を回されて柳田に背中を預けることになった。
「どうだい、鏡斎。使えそう哉?」
よく見れば頬や太腿などはきめの細かい肌をしていて、真っ黒な髪は艶々している。
目は閉じられているが伏せられた睫毛は長く、小さく開かれたさくらんぼのような唇が愛らしい。
起きている時ならさぞ明るく笑うのだろう。友達も多く快活そうな娘だけに『堕とした』ときの落差が今から目に浮かぶようだ。
「まあ悪くはねぇな。『地下鉄少女(アレ)』に使うんなら年の頃も同じくらいだ―――」
最後まで言わないうちに台詞は布の裂ける音でかき消された。
突然柳田が、少女のセーラー服の襟を掴んで勢いよく引き下ろしたのだ。
胸当てのスナップは弾け飛び、そのまま胸元の布がびりびりと裂けてゆく。
襟ぐりの大きく開いたセーターは肩までずり落ち、マフラーは音もなく床に落ちる。
隠されていた首元の肌が惜しげもなく晒され、小さな乳房を隠す下着までもが二人の男の目に晒される。
それでも尚少女は目を覚まさなかった。
「勿論そっちにも使うけれど、今話してるのは『コッチの方』」
柳田は脇から両手を回し、少女の白い下着ごと胸を揉みしだいた。
手に包むほどもないささやかな胸を撫でられ、鏡斎に示すように掴んで寄せられると
少女は初めて「うぅ…ん…」と吐息を漏らして反応を示す。
それがどこか色を含んだ響きに聞こえ、なぜか鏡斎はその光景から目を離せなくなった。
「見てご覧。白くてきれいな肌をしてる。きっとまだ男も知らないだろうね」
柳田は少女の首筋に顔を埋めながら片手でスカートをたくし上げ、
短いそれからちらちらと覗いていた太腿を露わにするどころか、中の下着までを鏡斎に見せつけるようにして足を撫であげる。
丸みを帯び始めたばかりの肩や足は女としては未成熟で、花開く前のつぼみのようなか弱さだけを主張していたが
それに反して体を弄ばれた少女の白い頬は桃色に染まりつつあった。
服の襟はへその辺りまで引き裂かれ、だらんと力なく垂れた両腕では身を隠すこともかなわない。
少女の下着が上にずらされると、僅かなふくらみと薄く色づいた先端とがこぼれおちて鏡斎の視界に飛び込む。
張りのある乳房はまさに膨らみかけという言葉がぴったりで、
ぎりぎり揉めるか揉めないかといったところだろうかと鏡斎はぼんやりと考えた。
181 :
3/3:2011/03/04(金) 21:42:42.55 ID:3psL5M3V
「はぁっ……ん、ッ…」
さほど大きくもない胸を意識の外で揉み解され、こりこりと片方の乳首を摘ままれると
少女はまるで甘えるように頬を男の胸に擦り付けた。
意識はなくとも快感は伝わっているらしく、悪夢を見ているかのように瞼が震える。
きゅっと眉根が寄せられた顔は苦しみに耐えているようにも見えた。
「気持ちいいのがわかるの哉……だんだん汗ばんできた。それに震えてる」
柳田は涼しい顔をして胸下に腕を回し、少女の体を片手で支えた。
もう一方の手が柔らかそうな内腿のほうへ伸び、スカートの内側でごそごそと蠢く。
たくしあげられていない生地に遮られてその悪戯の全貌は見えなかったが
少女が溜め息に混ざって小さな嬌声をあげるようになったこと、両足を無意識のうちに閉じようと内股になってきていること、
細い喉が時折こくりと動いて唾液を飲み込むことから何をしているかは大体察しがついた。
「うぅ……っ、ふぁ… はぁっ…あ……っ…」
しばらく股間への愛撫が続くと、少女の呼吸が熱に浮かされたように荒くなってきた。
くすぐるような緩慢な動作が快感として受容されたらしく、黒い結い髪を乱して嫌々をする。
下ばかりを弄られているにもかかわらず乳首はつんと尖って、先ほどのように触れられるのを期待しているかのように見えた。
少女は明らかにこの悪戯に反応して悶えているので、いつ目を覚ましてもおかしくない状態のはずなのだが…
柳田は意に介す様子もなく少女への責めを続行する。
水気を含んだ布と指とがこすれるぴちゅ、くちゅ、という音が鏡斎の耳にも届くほど大きくなってきていた。
「あ、もう指がすんなり入っちゃったよ。……中は熱くてどろどろだ」
遠慮をなくした指が下着の脇から入り込んだと見えて、濡れそぼった奥をこねくる水音が激しくなる。
脱力した体が柳田の行為を阻むことがないためか、体が無意識に異物の侵入に備えた結果か
スカートの中から抜き出された指には蜜が絡み付いて糸を引いている。
柳田の責めから逃れられず、眠ったままの体が確実に快感を蓄積していったのだろう。
少女はある瞬間に大きく息を吸い込んだかと思うと、背中を反りかえらせて一際高い声を上げた。
「んっ、んんーーーっ……!!」
少女の体が雷に打たれたかのように震えてこわばり、すぐに全身が弛緩して力を失った。
かたく閉じられた瞼から涙が一筋こぼれ、紅潮した頬を伝い落ちてゆく。
一部始終を目に焼きつけた鏡斎は、『ああ、気をやったな』とどこか感慨深いような気持ちになった。
少女は目を覚ます寸前まで刺激を与えられていたが、今の絶頂で再び意識を遠くへ追いやられたのか
柳田にもたれかかりぴくりとも動く気配がない。
乱れた呼吸が鏡斎の見ている前でだんだんと元に戻っていった。
182 :
4/4:2011/03/04(金) 21:43:37.39 ID:3psL5M3V
「いい絵が描けそうかい」
少しの沈黙の後、柳田が視線を鏡斎の方へ遣って言った。
鏡斎は口に咥えていた筆を畳に取り落としていたことに気付き、なぜか決まり悪くなって相手を睨み据える。
その沈黙を肯定と受け取ったのか、不意に柳田が着衣の乱れた少女を前へ押し出した。
最初から最後まで柳田に体を預けていた少女は実に簡単に鏡斎の腕の中に落ちる。
鏡斎は急に少女を渡された事よりも、意識のない体の羽根のような軽さに驚いていた。
「これぁ一体何のつもりだい…柳田サン」
「言い忘れてた哉。ここに閉じこもりっきりじゃマンネリにもなるだろうし、気分転換にどう哉?と思って連れてきたんだ」
「…てっきりオレはあんたが『そういう趣味』の持ち主なのかと思ったぜ」
「君のためだよ。山ン本さんの復活のためには君の能力が不可欠なんだから」
ただ渡すより、少し趣向を凝らした方が効果があるかと思って。
そう悪びれもせず言う柳田をよそに、鏡斎は少女を腕に抱きしめながら
燃え盛る炎に臨んでいるような心持ちでいた。
穏やかで落ち着いた心境でありながら、心の奥底からじわじわと熱くなるような情動を感じた。
女が組み敷かれ、泣いて抵抗する姿には十分情欲を煽られる。
だが少女が目を覚まさないまま人形のように弄ばれ、それでも体が素直に反応を示す光景はかえって倒錯的だった。
無防備な肉体を犯され、わけもわからず翻弄され、絶頂まで追い上げられる。
目を覚まして自分の体の異常を知ったとき、どんな痴態を晒していたかそっと囁いて教えたとき…この娘はどんな表情を見せるのだろうか?
「気に入ったなら好きにしていいよ。少しいじってやっただけであの様だ……素質があるのかもしれない」
鏡斎は柳田の言葉を黙って受け流しながら、改めて少女の顔かたちを確かめるようにまじまじと眺め回す。
獲物を前にした男の目というよりは、題材を観察する絵師のような鋭い視線が小さな体の隅々までを検分する。
桜色に染まった裸の胸に、中途半端に脱げた服…この短時間でどこか艶めいたように見える幼い寝顔。
汗ばんだ肌から発せられる甘い匂いが鼻腔をくすぐった。
「柳田サン…あんたさぁ〜〜〜〜〜」
かけるべき言葉が見つからないのか、鏡斎は無駄に言葉尻を伸ばした。
鏡斎の体から立ち昇るように現れた禍々しいオーラ。
それが瞬く間に部屋じゅうに満ちた気がして、柳田は満足げに微笑む。
鏡斎自身から鬼気が迸らなければ、絵に邪悪な魂を吹き込むなどという芸当ができるはずもない。
どうやらこの方法は、気分に波のある絵師の気迫を引き出すことに成功したようだ。
―――きっといい怪談が生まれる。
そう確信した柳田を見上げる男の目は、既に妖怪のそれのようにぎらついていた。
「…オレの趣味知ってんのな」
END
圓潮「どうしてあたしを呼んでくれなかったんだい!!」
以上ちょっと通りました。
分割間違っちゃって名前欄がおかしいけど地下鉄少女のかわいさに免じて見逃して下さい
GJ!鳥居さん可哀想でおっきする
本番も見たひ…
GJ!失神したままイカされる鳥居最高!
次は当然、巻の番だよね
鳥居の幼いアソコに
妖怪のアレをぶちこんで中だししまくったら
何もしなくても地下鉄少女になりそう。
目をつけられた少年が地下鉄少女に逆レイプされるとか
地下鉄少女×巻もいいかもしれない
>>184 いいねぇ
巻さんも巻き込まれる流れにならないかしらん
GJ
雰囲気でてていい!ぜひ目を覚ました後の話も読んでみたくなる
なっちゃんハァハァ
192 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 22:44:35.53 ID:Aw/I+7zv
地下鉄少女で考えてみた。
はァ…ン…あはッ
暗闇の空間、半円形のような空洞に年頃の少女の
焦燥に駆られたような荒い息に混じって、官能の艶をのせた声がこだます。
ぐッ…あがッ…も、もう…や、やめ…
黒い影が揺れるたびに蠢く影、それは同じ年齢の少年の声だ。
んッ…んんッ…あんッあんんッ…はッはッはあああッ
ピクンピクンと少女の影が震え、汗にまみれた乳房を震わせながら達した。
や…あ…やめ…て…も…もう…
達した余韻にふける少女とは対照的に息も絶え絶えな少年が搾り出すような声で
その行為の拒絶を訴える。
……死ぬほどセックスさせてあげるっていったじゃない…だから死ぬまでセックスするの…
少女は少年の胸板に手を置き、再び腰を動かし始めた。
……だってお兄さんは私を見たんだから……
193 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 22:45:40.37 ID:Aw/I+7zv
「夏美…アンタ、なにやってるのよ?」
鳥居夏美が姿を消した日から広まり始めた噂がある。
望まぬ妊娠のすえに生まれた赤子をコインロッカーに押し込めたまま放置され、
無惨な姿で発見された赤子。その事件が世間に報じられるやいなや閉鎖された地下鉄道。
そこへ生者を誘う少女の姿をした妖怪――――――通称『地下鉄少女』
どこにでもある都市伝説だ。その他にもくだらない与太話はいくらでもあった。
怪談や幽霊を信じない。ましてや妖怪などへの興味はゼロと自負する巻紗織は
日増しに広まる、その『地下鉄少女』の噂に耳を疑った。
その少女の外見があまりにも親友である夏美の外見と一致するのだ。
いつも隣にいた祖母思いの親友の外見は誰よりも知っている。
夏美が、かけがえのない親友が、そんなモノのハズはないと。
だから紗織は確かめようとした。
ある路線の、ある時間帯の、ある車輌で座席に踞るようにして座る少女を見た者は、
生きては帰れないという与太話を。
「夏美…アンタ、何やってるのよ?」
紗織は座席に踞る少女に再度、声をかけた。先よりやや大きな声だ。
周囲にいる客など構ってはいられない。
ここにいる大半は『公共心』という言葉を知らない立派な社会人だ。気にする必要もない。
その少女がゆっくりと顔を上げた。
「……私が見えるの……?」
ゾッとするような暗い双眸。外見は夏美だ、間違いない。だが、顔が真っ青な……まるで生気のない顔だ。
たとえるなら――――――そう、まるで死人のような顔だ。
194 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 22:47:01.96 ID:Aw/I+7zv
「なつ…み?」
「見えるのね……ふふ……ふふふふ」
「見えるって…何、言ってンだよ。学校にも来ないで!心配したんだから!」
さすがにはしゃぎすぎたろうか、周囲の客はさぞ迷惑そうな顔をしてこちらを見ているハズだ。
面倒だが、適当に謝罪するべきだろう。
「あ、あの……すいませ――――――」
いない……あれだけいた客が一人もいない。駅にも止まっていないのに。
誰も降りてはいないハズなのに。あり得ない…そんな事はあり得ないのだ。
「何を気にしているの……」
よく知った声が背後から聞こえた。気配でわかる。夏美の声だ。
だが、言い表すことができない…異様な…夏美の声を借りて語りかけてくる別の何かがそこにいる。
「お姉さんは……もう帰れないのよ……」
「ん……」
ぴちゃ…ぴちゃと頬に当たる水滴に紗織は眉を潜め、うっすらを眼を開いた。
薄暗い場所だ……くすんだベンチに、ゴミ箱に、階段…ここはどこかの駅だろうか?
身体を動かそうとした。が、動けない。紗織はそこで気付いた、自分は仰向けにされた格好だ。
必死に身体を揺さぶるが、金縛りにあったように身体が言うことを聞いてくれない。
「眼が覚めた?」
夏美の声が聞こえた。電車の座席に座っていた時と同じ様な格好で、ベンチに座ってこちらを向いている。
「夏美……アンタ、一体どういうつもり?ここはどこなの?こんなコトして――――――」
「さっきから思っていたんだけど、お姉さんがいう『夏美』ってもしかして私の事なのかな?」
少女はきょとんとして自分を指さした。
「ふざけてる場合かよ!アンタは鳥居 夏美、浮世絵中学校1年3組の!」
「中学校?へぇ……この身体の人は『夏美』っていうんだ。いいなぁ…名前があって中学校まで行けて」
「はぁ?何言ってるの……ねぇ、夏美!アンタどうしたっていうの!?
私のこと覚えてないの!?巻 紗織よ!小さいときから一緒だったじゃない!」
「ごめんなさい。私は『夏美』っていう人じゃないの。名前もないし、お父さんも、お母さんはたぶんいたんだろうけど、
私を狭い四角い所に置いていったの。とっても熱くて、息苦しくて、お腹が空いて、泣いても、泣いても誰も気付いてくれなかった」
少女がベンチから立ち上がりぼそぼそと呟くように言葉を紡ぎながら歩いてくる。
それは紗織が耳にした地下鉄少女の噂そのものだった。
「だから幼稚園も、小学校も知らないの……知っているのは食べることと寝ること……それと」
夏美は紗織の身体に跨り、するするとスカートを捲り上げた。
「エッチすることだけなの」
毛も生えていない少女の幼い生殖器。
一緒にお風呂に入った時ぐらいしか見たことのない夏美の生殖器を見せつけられて
紗織は固まったまま、動くことができない。これがあの活発だった夏美なのだろうか?
こんなに無邪気で、不気味で、淫靡な少女が夏美?紗織はまだ信じる事ができなかった。
「もっと見て…恥ずかしがることはないよ…お姉さんも女の子だから」
「な…なつ……み…あ、アンタ…自分のしてることがわかってンのかよ!?」
「ふふ…ものわかりがわるいなぁ…でもいいよ、私のこと『夏美』って呼んでも。わたしもお姉さんのこと『紗織』って呼ぶね」
sage忘れたすみません。
とりあえずこんな感じ。
鳥居の身体が本物か、絵かわからんので来週のジャンプ待ち。
あとは地下鉄少女に生やして巻をハメ殺し
おい、そこで止めるなwwwww
続きを!
GJ…マジGJ…続き待ってる
こんなエッチな子を作り出すなんて百物語組いい仕事しすぎだろ
凌辱されて精神崩壊されたなっちゃんを
黒田坊が助けに来たらどうするんだろうか
餌食になりそうな気もするが
エロ田坊の性的な活躍に期待
暗器黒演舞〈大人の玩具バージョン〉
拙僧が面倒をみよう(キリッ
青田坊は人を殺し過ぎて破戒僧になったが、
黒田坊は女犯の罪が過ぎて破戒僧となったに違いない。
なんかそんな気がするな
女絡み
単行本15巻を買ったが、羽衣狐様の乳首が加筆修正されておらず、不満である。
保健室の死神を見習え。
思わず検索しちゃったじゃないか
JK狐の胸に挟まれたい
男を誘って色々と搾り取るもよし
巻や本物鳥居を百合凌辱するもよし
後から来るであろう黒田坊と絡んでもよし
地下鉄ちゃんがエロいことしてる一方
なっちゃんは樹の根で擬似触手拘束されていた
吸い取った精気を木の根からあそこに注がれてるのか、それともなっちゃんから吸い取っているのか
あの木は、なっちゃんの身体に根を張って養分を吸収して成長していると予想
ところで数日間もなっちゃんは気を失っていたけど鏡斎さんはその間どんなことをしたの哉
木がなっちゃんの体を淫らに絞めつけてゆく
なっちゃんの体を調べ倒すだけじゃ飽きたらず地下鉄少女の開通式もやったんだろ
擬似双子丼とはいい趣味をお持ちで
地下鉄少女となっちゃんの体がリンクしてて、
精力搾り取るときの快感を共有してたらいいな
>>208 読んで来た。
この後、なんか男がペロペロされてた様に見えたが……
何やらとてもエロ怖くて震えが止まらないな
柳田「どう哉、この体勢は?」
鏡斎「うーん、もう少し脚を開かせても大丈夫」
柳田「これくらい哉?」
鏡斎「ああ、そんなに開いちゃ見えちゃうじゃないか、見えそうで見えないのがいいんだよ」
なっちゃんが気を失っている間にいろんな体勢をさせて見えそうで見えない角度を調べて書いてたんだろうな
>>195の続き
地下鉄少女×巻
ふたなり
パイズリ
「ねぇ…もっと見て紗織…私のココ…」
スカートを捲り上げた夏美がくねくねと腰を踊らせる。
ぺろりと舌なめずりするとついにはその秘裂を紗織の目の前にまで近づけた。
「と…鳥居…鳥居…じ、冗談でしょ?鳥居が…夏美がこんな…こんなコトするハズが…」
「あはっ紗織…もっと見て…んっあ…」
夏美が甘い声をあげると同時にドロリとした白濁の体液が糸を引いて垂れ落ちた。
「んんんッ…もったいない…ほかほかのミルクがお股からこぼれてきちゃった…」
粘りのあるドロドロの液体が紗織の胸元のポロシャツに垂れ落ち、シミを作る。
栗の葉の臭みを凝縮させたような臭気が紗織の鼻をつく。
「そんな…な、夏美…こ、これ…」
男性の精液ということは何となく理解できた。仲間内で密かに見たアダルトビデオで
女性の恥部から逆流するモノと酷似している。だがそれは映像であって、作られた物だ。
臭気と質感までは再現できない。紗織にとって実物を見たのはこれが初めてだった。
「入れたところからドロォって出てくるの…初めはパンツを履いてたんだけど、
すぐにぐちょぐちょになるから気持ち悪くて…電車に乗ってる時はいつも履いてないんだよ」
真っ黒い制服から伸びる白い肌。
しかしその股からは今もドロドロの白濁が太腿をつたい、垂れ落ちてくる。
夏美のアソコからどうして精液が?夏美が夏美ではない?誰なのか?理解できない
思考が混乱し、声がでない。常識という型から飛び出た世界に処理が追いつかない。
「紗織……私ね、私が見える人をここへ誘って、いっぱい、いっぱいエッチしたの。
私が見える人は男の人ばっかりだったから、その人達が望むことをしてあげたのよ、
初めはすごく喜んでくれたんだけど、Hばっかりしてぜんぜん私を見つけてくれないの」
にこっと笑う夏美。しかしその無邪気さに紗織は恐怖を感じた。
「だから食べちゃった」
「な…なつ…夏美…な、何の話をしてるのよ…もういやだよ…こんな所わけのわからない所…帰ろうよ」
「ぷるぷるした脳ミソを食べるとね、その人達の知っていた事が知識として私の中に入ってくるの。
でもみんな難しいことばっかりだからエッチなことに必要な知識だけ集めたの」
夏美がスカートを降ろし、紗織の胸元に付着した精液を舌でなめとりながら囁く。
「男の人は毎日、オチンチンを扱いてオナニーするとか、女の人のおっぱいとかお尻が好きとか、あ、あとね、
あとね、女の人のオマンコにオチンチン入れたままびゅっびゅって射精すると赤ちゃんができるとか…
私もあんな風にしてできたんだね」
するすると紗織のシャツの下に手を伸ばし、夏美はゆっくりと捲り上げた。
「やッ…やだッ何して…と、鳥居!や、やめろッやめろ!」
紗織は『これは夏美じゃない…夏美の身体をかりた何か別の物だ』と言うことを本能で感じた。
「でも、女の人は初めてだから…私がオチンチンを生やして、セックスしてあげるね。紗織に喜んで欲しいもの」
夏美はそう言うと、スカートを捲り上げたまま自身の秘所に指を入れた。
「いっぱい、いっぱいセックスして…あッ…はン生命をもらうの…んんッ…」
紗織は次の瞬間、息を呑んだ。むくりと親指くらいの太さの肉の塊がブルンと生えた。
それはむくむくと成長を続け、ドクン、ドクンと脈を打ち、どす黒い肉の棒へと変貌していく。
幾筋もの血管が走り、夏美が眉を潜めて、小振りな尻を振るわせる度にさらに伸び上がる。
てらてらと光る赤黒い先端のエラが張り出し、キノコの生長を倍速で見ているかのようだった。
「んっ…あ…あふっ…はぁはぁ…ど、どうかな紗織…これが今までで見たオチンチンの中で一番
太くて大きかった人のだよ…大きい方が喜ぶってその人は言ってたし」
それは20センチはあろうかと思われる肉の凶器だった。
猛烈な男性器特有のイカ臭さが紗織の鼻をついた。
「な…や、やだ…そんなもの…ち、近づけないで!く、臭い…やだ!やめて!」
必死に四肢を動かそうとするが首から舌は動かない、そうこうしている内にブラジャーに包まれた
発育のいい乳房に夏美の手が伸びた。
「紗織っておっぱい大きいね…私よりもずっとおっきい…これならできそうだよね」
「な、何を――――――」
「うん、オチンチンをおっぱいで挟んで擦るの。パイズリって言うんだよね?
大きなおっぱいの人しかできなくて手でオチンチン擦るよりも気持ちいいんだって」
「いやだ…いやだ…いやだいやだいやああああッ!」
紗織は絶叫した。あり得ない、あってはならない、女の鳥居から男のモノが生えるなどあってはならないのだ。
この世のものではない。少なくとも人間ではないモノに身体を蹂躙される恐怖。
「パイズリしてよォ…パイズリして…ねぇ紗織?」
夏美は紗織のブラジャーを掴むと、一気に捲り上げた。
ぷるんと揺れ踊る乳房がこぼれ落ちてきた。
紗織の乳房はブラジャーをしていても大胆に揺れる事がたびたびあり、ゆっさゆっさという擬音が似合う。
「ステキ…ステキよォ紗織」
紗織の上に跨った夏美は両手で乳房を左右に押しやると、真ん中に肉棒を置き、乳房で挟むように包んだ。
「や、やだ!夏美…いやッ…いや」
「あはッ…す、すごっ…気持ちイイ、気持ちイイよォ!おっぱい、おっぱいふにふにで…あっあっああっ!」
夏美は紗織に構わず腰を振り出した。圧迫される柔肉の感触に夏美は歓喜の声を上げた。
「ん…んんっ、やめ…やめっ!臭い…は、吐きそ…んん」
紗織は悔しそうに目尻に涙を浮かべ、顔を夏美から背けた。乳房から時折、覗く亀頭から
飛び率先走り汁が喉や頬にかかり、その臭気に鼻が曲がりそうだ。
夏美はぐにゃぐにゃと乳房をいやらしく揉みし抱きながら、パイズリを続ける。
「見て、見てぇ紗織…私のこと見てぇ私のこと見てえええっ」
夏美は紗織の乳首を摘んだり、オモチャにしながら腰に力を入れ、激しく突き出した。
ギチギチに反り返った肉棒が柔らかい乳房に潰され、その先端からぴしゅっぴゅっと先走り汁が飛び散っている。
「んぐ…出る、何か出る、何かオチンチンから…ああっこ、コレあっあっあっ!出る、オチンチンの中何か昇ってくるゥ!」
初めての射精に夏美は喉を仰け反らせて叫んだ。女の身体では体験できなかった圧倒的な快楽が上りつめてくるのだ。
「か、顔に…顔にかけてあげるね…は、初めての私の精液、紗織の顔にかけて…あげるね」
夏美が口を横一文字に結び、目を閉じ、眉間に皺を寄せた。
「い、いやだ!や、やめ−−−−!?」
紗織はいやいやと頭を振ったが、床に張り巡らされた根が顔を背けれないように固定した。
今まで金縛りにあっていたと思っていた身体はこの廃駅に張り巡らされた木の根に拘束されていたのだ。
「んううううっ!で、出る、出る、オチンチン、しゃせ――――――んううううっ!」」
夏美は甘い艶のある声を上げながら腰に渾身の力を込め、紗織の乳房に包まれた肉棒を突き出した。
どぶっという鈍い音と共に黄ばんだゼラチン状の白濁の塊が紗織の顔に飛び散った。
「ああああっオチンチン、オチンチンからびゅうううってびゅうううってすごい、すごい!き、気持ち良すぎる、良すぎるのォ!
もっと、もっと…あふっまだ、まだ出る、まだ出るううう!こ、これ…これ絶対、絶対癖になっちゃうよォ!」
夏美にとっての初めての射精は長く、長く続いた。顔を背けることができない紗織の顔は、額に、髪に、頬に、鼻に、口に
生暖かいドロドロの体液が付着し、猛烈な臭気をあたりに漂わせていた。
(こ…こんな…ううっ…鳥居…いや…そんなのあり得ない…こんなのいや…)
萎えた肉棒を扱き、まだ残っている精液を紗織の乳房に残った汁を擦りつけながら、夏美は紗織にいった。
「はぁぁあ…気持ちよかったよ…紗織のおっぱい……今度はね紗織のお股に私のオチンチン入れたいなぁ…」
「い…いや…こ、来ないで…来ないで…」
夏美はくすくす笑うと、スカートを落とし、真っ黒な制服を脱ぎ捨てた。
真っ白な身体にかかる黒髪。淡い乳房には初々しい桜色の突起がつつましく座し、
細い腰つきに丸みを帯び始めた尻……儚い存在に見えるが、
うつろな眼だけが朧気な色を讃えながら凛と光っている。
「精液のニオイ…すっごくいい香り…オチンチンを口でしゃぶって欲しいけどそれはまた今度ね…
今は…紗織のお股に入れたくて…我慢できそうにないの」
紗織の髪に鼻を埋め、夏美は囁き、そのうなじに舌を這わせた。
「おっぱいも大きいし、お尻も肉付きがいい…羨ましいなぁ…」
夏美の手が紗織の乳房や尻に手を這いまわる。
「いや、やめっ、やめてっ!んっ!」
「はあ…う…ん、んううう」
夏美は紗織の上に覆い被さり、その唇を奪った。
「や…やめん、んふ…やあっ!」
「はぁ…ん、柔らかい…はあ…んう」
舌を口にねじ込み、その口内を蹂躙するようになめ回す夏美。
その濃厚なディープキスに沙織は身体を揺さぶるが何の効果もない。
夏美は気にも止めず紗織の花弁のような唇を蹂躙し続けた。
「う…ふ…あ…んう!ん、んんん!」
「ん…ちゅ…沙織の唇…あまぁい…おっぱいはどうかな?」
紗織の白い乳房を荒々しく握り潰すように掴み、その先端にある桜色の突起にむしゃぶりついた。
「はぁ…んち…ぷはぁちゅ…ん」
「いやっ…んく……くうう!」
同性に、それもおぞましい肉の凶器をもった女に乳房を吸われている。
それを拒むこともできない己の無力さに紗織は唇を噛みしめ、声を殺すことで耐えた。
「はん、んう…あは…すごいよ、私のオチンチンもうガチガチになっちゃった。も、もう我慢できない…はぁ、はあああ」
夏美は紗織の身体をうつ伏せにするとスカートを捲り上げて一気に下着を剥いだ。
「―――っ!」
ふるっと揺れる沙織の柔尻に、まだ未開の地のようにぴっしりと閉じられた秘部。
ほどよい肉付きと腰のくびれから官能的な丸みの曲線を描く尻に夏美は口元を歪め、
紗織の腰を掴み、無理矢理膝を立たせた。
「あれぇ……紗織のお股、少し濡れてるよ?あはははっ、紗織って一人でするの好きなのかな?」
後ろに尻だけを突き出す屈辱な格好で、紗織は拘束されている拳を握り、歯を食いしばった。
確かに自分は頻繁に自慰に興じていた。遊んでいるように見えるが、自分には夜の街に繰り出すほど
経済的な余裕などないのだ。故に金品に対しての執着心は人一倍ある。清継を慕うのも『金』以外の理由はない。
金を稼ぐなら援助交際という手もあるが、自身の身を売るほど度胸があるワケでもない。
経済的に余裕がないのはストレスがたまる、そういったストレスを発散するための自慰。それはいつしか癖になっていた。
「はー…はっ…お尻…紗織の…綺麗な…おしりぃん、んん、アソコの毛も髪の毛と同じ色なんだ…」
たどたどしい声と荒い呼吸。夏美ははち切れんばかりに反り返った肉棒を扱きながら、
紗織の尻に舌を這わせ、ほおずりした。
「ひっ…や、やだ…やああああ」
紗織の背に身の毛もよだつような嫌悪感がゾゾゾっと走った。
「や、やわらかい…は、張りもいい…さ、最高」
「…も、もうやめて…鳥居……お願いだから……こんなのいやなの…夏美、し、正気に戻って…お願いよ!」
「あはは、ははははっ…紗織…私のオチンチン入れてあげる…一緒に気持ちよくなろ、ね?」
「やっ…いやっやめて!やめてえええ!」
夏美は無情にも肉棒を紗織の秘部にあてがい、一気に腰を突き出した。
メリメリメリと無理矢理肉を裂き、こじ開けるような荒々しい行為。
「痛っ痛い痛いっ!痛いいいいいっ!いやだいやああっ!」
「んっ…え?痛いの?わ、私はとってもキツくて…すっごく気持ちいいよォ。もっと、もっと奥に入れたい…んっんっあれ…
入らない…んっ…んうううっ」
「あぐっや、やめっ痛いっ!痛いよ!やめて!やめて、痛ううううっ!」
ブチブチブチと肉を裂き、先端に触れる膜のようなモノに触れた。
「んっ…んっ…あ、これが…紗織の処女膜だね…」
「痛っや、やめっ動かないで!痛いの!な、夏美に、夏美に犯されてバージン失すなんていやああっ」
「だめだよ。紗織に気持ちよくなって欲しいの」
――――ずぶ…ずぶり、にちゅぐちゅううううう―――
膜を引き裂くと共に、埋め込んだ肉棒が最奥にまで達した。
「い…いぎっ…いた…い痛い痛い痛い痛いいいいいいいいいっ!」
沙織のスカートから覗くたわわな尻がぷるぷると震え、夏美は喉を仰け反らせながら身を尻を震わせた。
その反動で重力に引かれた紗織の乳房がゆっさゆっさと左右に揺れる。
「き、きついい…ん、んんん、んおおおお……」
めりめりめりぐちゅぶちゅううう
処女膜を裂き押し入った紗織の膣中は狭く、夏美は己の肉棒に痛みを感じつつも腰を突き出し、膣をこじ開けた。
ずぶりと根元まで押し込み、夏美は紗織の背中に折り重なった。
「ああっ締まる、締まるうう…ふっんう…紗織の膣内すごいよ、
紗織が、紗織が私の童貞、貰って…くれたんだねんっんううっ」
背後から沙織の頬に自身の頬をよせ、犬の交尾のように腰を突きだした。
「はぎ…あぐ……く…う…が…」
つい先ほどまで処女であった紗織。膣を肉棒で抉られる痛みは尋常ではない。
一突き、一突きに身体の中心から裂けるような痛みが脳を直撃する。
こんな形で、こんな無様に、夏美の姿をした化け物に、自分の純血は奪われたのかと思うと
悔しくて堪らない。自然と涙が溢れてくる。
少しばかり濡れていたからといって処女である紗織に夏美の肉棒は受け入れがたい代物だった。
ズン…ズブ…ズンと夏美は紗織の首と尻に手を当て、その膣内を下から抉るように肉棒を挿し、
腰をゆっくりと引き抜き、一気に突き入れる。少しでも長く射精を抑え、紗織の肌を味わう為だ。
「くっ…う…ぐ…あっ…あう…」
その剣突にいくら唇を噛みしめようとも声は漏れる。
「いや…んぐ…こ、こんなの…いや…」
「はー…んくう…ああ…たまらない…たまんないよォ紗織、紗織、気持ちいい?
…んく…私ね、私ね後ろからパンパンされるのがすごく気持ちよかったの?
紗織はどう?気持ちいい?いいよね?私とっても気持ちいいもの!」
ほとんど叫びにちかい声を上げ、夏美は尻を振り続ける。
紗織の柔尻に夏美の下腹部が打ち付けられる度に尻たぶが波立ち、夏美の情欲をさらにかき立てた。
「はあっ…し、知ってる…な、『夏美』はね…清楚な顔して、とってもHな子なんだよ?
紗織と…紗織とずっとこんなことしたかったって。お、んおっ毎日、毎日、学校で会うたびに
紗織のおっぱいとかお尻に興奮してたのよ?あ、あんまり興奮してトイレでオナニーしたこともあるんだって!」
モデルになった夏美の残留思念が蓄積された知識の片隅にあるのか、それを読み解きながら
喘ぐ夏美こと『地下鉄少女。』
「そ、そんな……と、鳥居……がそんな…こと!う、ウソ…だ!」
「ウソじゃないよ。夏美はメスのフェロモンぷんぷん出して…オチンチンのこと考えて、
ヤリたい、ヤリたいってずっと思ってるとーってもエッチな娘なんだよォ!」
興奮が高ぶったのかパンパンパンパンと夏美の剣突が攻撃的な激しい動きに変わった。
「あ、あっ…ああっま、また…で、出る…また出る出ちゃうう…ふぅ…ん、んおお」
夏美は紗織を穿ったまま仰向けにすると、その豊満な胸に自身の淡い胸を押しつけた。
ぐにゅりと淫らに歪む双乳が夏美の興奮を最大に高めた。
「はああっ…紗織り、おっぱい、乳首のコリコリ、とっても感じる…んん…うっ、んんうう」
「あっ、な…ぐううう…ん…であっ」
夏美は眉を潜め、歯を食いしばり、尻を振りたくった。そして紗織の尻肉に両手を回し
指を食い込ませた。射精時に逃れないように密着すると紗織の口に濃厚なキスを落とした。
「ん、んふー、ん、んううっ…はっ…あぐ…ああっ…や、いや…うぐうう!」
「んおお…ああっせーし、精子が…昇って昇ってオチンチン! また、また出る出る!」
「やめて、やめてええっ!それだけはお願いだからやめてええっ!出さないで!」
紗織は夏美に組みつかれたまま、半狂乱になって暴れた。髪を振り乱し、涙を飛び散らせながら懇願する。
突き上げるたびに、紗織の豊満な乳房はゆっさゆっさと冗談のように跳ね回り、
夏美の小振り尻が震え、淡い乳房がぷるんぷるんと上下に揺れる。
「あんっあんっ…ね、紗織にしっかり、しっかり射精して、あ、あげるから…ねっ…んふっ
もっと、もっと気持ちよくなって!あはっ、出るよ、いっぱい、いっぱい出すよ紗織ィ!」
夏美の剣突が最後に紗織の最奥に到達すると同時に尻がピンと張り、胸を突き出すように背を、喉をのけ反らせた。
ぶりゅ、ぶりゅるるどぶぼどぼどぼどぶにゅうううう!
そして紗織に埋め込んだ夏美の肉棒からドロドロの白濁が肉棒の鈴口を裂く勢いで射精され、体内にぶちまけられた。
「ん、んおおおおッ!き、気持ちいいよ…オチンチン溶けちゃう!」
ぶりゅびゅるるるぶびりゅうううう…
「は…ぎ……あ、ああッ…」
許容範囲を超えた精子が逆流し、結合している肉棒の隙間をぬって地に垂れ落ちた。
射精絶頂の余韻に夏美は喉を痙攣させ、背筋がおれるくらい仰け反らせた。
「あ…ん…んんん…ふ…しゅごいの、しゅごいよォ…オチンチンすごい射精してるのおお」
魂が引きずり出されそうな快楽に夏美は紗織にしがみつく事で耐えた。
「ん…んう…ん、ん…まだ、まだ出る…出るうう…んん」
夏美は眉間に皺を寄せながら、紗織の尻に指を食い込ませ、
「うっううっ」と呻き、残る精を断続的に射精し続けている。
「あ…いや…いやぁ……な…夏美…私…私…うう」
おさまりきらなかった精子の塊が逆流し、結合している肉棒の隙間をぬって根に垂れ落ちた。
「んん…は…はぁ…んんッ」
ようやく出し切ったのか、夏美は萎えかけた肉棒を紗織からずるっと引き抜いた。
途端に紗織の尻が震え、膣口からドピュッ…ドピュと吐き出されていく。
「はぁ…はぁ…んん、はははッ…お股から私のミルクを垂れ流して…とってもステキ」
紗織は尻をつきだした格好のままですすり泣いた。
何故、自分がこんな目に遭わなければならないのか?
電車で夏美を見つけた。その途端、わけのわからない廃駅に連れ込まれ、レイプされた。
ただこの少女の欲望を満たすためだけに全てを奪われてしまった。
急速に薄れていく思考。希望。自分はもうダメなのだろう……
「ねぇ…紗織…ずっと…ずっと一緒にいようね…紗織だけは特別だよ……私をみつけなくてもいいの」
奴良組が総出で探しても鳥居夏美の消息はつかめなかった。
そればかりか、今度は巻紗織までが地下鉄に乗ったまま行方不明になったという。
そしてその『地下鉄少女』に新たな噂が広まった。
あれから何日たったのだろう。
今もこうして地下鉄に乗っていても誰も見向きもしない。
ノーパンでノーブラで座席に座っているのに誰も見ようとはしない。
私は体操座りしている。
手で隠しているがノーパンなのは一目でわかる。
アソコが見たくて仕方ないんじゃないの?だけど見ない。
性欲の有り余ってる青臭い学生共も、脂ぎったおっさんも誰も……
「……巻…さん?」
ふいに誰かが私に声を掛けてきた。
「巻さんだよね?巻さん、どうしたの!?リクオ君とかみんな心配してたんだよ?
急に学校に来なくなったって――――――」
ああ、誰だろう?この少女は…家長…とか言ったような……ああ、思い出せない。
私のことを知っているこの少女の名前は…………まぁ、いい。
夏美と一緒に考えよう。夏美と一緒にシテあげれば、きっとわかると思う。
小鳥みたいにしゃべり出すだろう。
だから私はこう言った。
「あなた…私がみえるの?」
ぬらりひょんの孫SS『underground』
END
GJ!!!!!!!素晴らしすぎる!!!!
次はカナちゃんも仲間入りか。
興奮で眠れなくなったよ、どうしてくれるんだw
GJ
地下鉄少女はエロい素材だな
GJ!
GJあああ!!!
巻って中1か…パイズリできる程発育がいいなら相当揉まれてるか、いいもん食ってるか、遺伝か
地下鉄子は懐柔されて
傘下に入ったら毎晩
黒さんにヤられるんだろーな。鳥居似のダッチワイフとして
木の枝や根がなっちゃんの服の中に進入してあんなことやこんなことをするシーンはまだ哉
痴女(地下鉄少女)と触手(なっちゃん)を並行してエロパロにできるんだよな今回の話
あの木も鏡斎さんの描いた作品なんだよな
>>234 それを聞いて木の根が触手化することに何の疑いも持たなくなった
百物語組はさあエロ同人にしろと言わんばかりのネタの宝庫だな
けしからん
地下鉄少女×鳥居×黒田坊な展開を所望す
誰も来てくれない真っ暗な空間で延々触手責めされるなっちゃん
>>236 鏡斎さんの同人誌ですねわかります。
サークル名、百物語組。
黒田坊の玩具に責められイキまくる鳥居と地下鉄子のロリ調教モノ。
怪談が作れて、なおかつ同人誌で収入が入り、何よりなっちゃんの身体を自由にできる
一石三鳥ですな鏡斎さん
なっちゃんが犯されてるところみたい
>>74 こんな冗談言ってたら本当にエロ百物語が始まってしまったな……
なっちゃんを締め付けてる木の枝や根は恐怖を感じると太くなるんだろうな
殺された男子学生が地下鉄なっちゃんから性的な攻撃を受ける話を考えていたら2時間経ってしまった
地下鉄なっちゃんに騎乗位されたいハァハァ
痴女と拘束の二面同時作戦とか汚いな百物語組さすがきたない
この調子でエロ百物語を開版致したく候
今週は素晴らしい展開だったな
キャラの性格を変えずにHなことさせるあたり、無限の可能性を感じる
男子学生の反応と視線も良い
>>242 鳥「く、苦しいよぉっ…やめてぇ、太くならないで!ああっ……!」
こうですか?
なっちゃんが捕まってる場面がもっと大ゴマだったら捕縛の仕方や服の乱れやがわかったんだがな
ところで今週柳田さんは出てきたけど鏡斎さんは出てこなかったわけだが
自宅でなっちゃんの絵でも書いてるの哉
なっちゃんの胸や太股を締め上げてるんだろうな
>>749 乳首とクリを締め上げ、前の穴と後ろの穴に侵入するのが基本
助けを呼んでも誰も来てくれない空間で植物触手に死ぬまで嬲られ続ける…
霊感がある人間なんてそうそういないよな
鉄子が贄を見つけられなかった日は、鳥居さんで渇きを潤すんだろうか
名前も知らない男に意識がないまま慰みものにされて
意識を取り戻したらどこがは知らない暗い場所に監禁
表では自分そっくりの偽物が痴女行為
なっちゃん…
>表では自分そっくりの偽物が痴女行為
これ地味にきついよなw
見える人が少なくてよかった
地下鉄少女が現れてからのスレの伸びが早すぎてワロタw
切裂とおりゃんせ…女子中高生を数十人監禁して何年にも渡り恐怖を与え続けていた
××村…ゆらさんの風呂を覗き女子高校生に集団でむしゃぶりつく。
地下鉄少女…挑発的な格好で地下鉄に乗車。パンツを見てくれた相手を二人きりの世界に引きずり込む。
触手じみた根っこも能力の一部…かもしれない。
鏡斎…描いた妖怪が実体化する絵師。ロリコン疑惑あり
百物語組のエロ部分をまとめてみたが本当にひどいな
今回のは黒が原因と判って責任を取る羽目に…
その後、淡島登場で修羅場にってなったらいいなぁ
257 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 19:21:27.88 ID:zPFxYM9M
山ン元の尻担当マダー?
地下鉄ちゃんペロペロ
なっちゃんペロペロ
山ン元の鼻水ペロペロ
地下鉄少女事件解決後
「電車の中でパンツ見せびらかしてたのキミだよねえ?」
と、こっそり撮ってあった地下鉄ちゃんの写真でなっちゃんを強迫したい
ノーパンには夢がない
なっちゃんが履いてなくて鏡斎さんがパンツを描けなかったと考えるんだ
見に覚えのない自分の痴態写真で理不尽に強迫され
名も知らぬ男達の言いなりになるしかないなっちゃんカワイソス
>>265 鳥居や巻をも巻き込んだ今回の『地下鉄少女』事件。
間一髪のところで奴良組が間に合い無事、解決された。
鳥居救出にあたっては
黒田坊の活躍がめざましく、鳥居にはいつしか恋慕の想いが芽生えていた。
「…あの人、今どうしてるんだろ…」
地下鉄に乗り、ぼーっと考えていると
ふいに声を掛けられた。
「ねぇ…ちょっといいかな?」
「な…何ですか?」
もしかしてナンパ?と鳥居は思い、身を固くした。
「この写真に映ってるのは君だよね?」
差し出された写真には黒い制服に車内で一人の男子生徒を誘っている鳥居が映っていた。
「な…これ…」
「地下鉄少女だっけ?君みたいな子が売春してるなんてね…何人も失踪してるらしいし…警察に」
「わ、私じゃありません!そんな写真、ご、合成とかでしょ!?」
「じゃ警察に出してもいいよね?有名になれるよ君も、君の友達も」
「…どうすればいいんですか?」
鳥居が観念したように
ポツリと呟いた。
男はにやっと笑うと
「とりあえず、次の駅で降りようか」
鳥居は年齢的にまだデキない設定で中だしされまくり。
ハァハァ
自分の写真じゃないのに…カワイソス
考えたら数日は気を失っていたんだからその間にいやらしい写真を撮影されてたこともありうるんだよな
>>266 生理がきてないなっちゃんに中田氏!?
ナイスな展開じゃないか!
「あなた最低です」と言いながら犯されるなっちゃんハァハァ
今回のエピソードで、凌辱モノも和姦モノもやりやすくなったんじゃないかね、なっちゃんは
黒田坊が超久々にかっこよかった。
しかし柳田め、余計な所で出てきやがって。
なっちゃんが「どうか私を抱いてください」
って言う直前だったのに!
ところで枠外に「こんなところで」とかなんとか書いてあったよね?
こんなところじゃなきゃ良かったのか?
二人きりの時はお互いをペロペロしてる関係なのだろう
なっちゃんの服ごと暗器で破壊する黒田坊
幽霊少女可愛いじゃないか、悪意がなくて
たまに復活してぺろぺろしないかな
スカートを捲りながら
地下鉄少女:私を44秒でイカせないと死んじゃうんだよ。
黒田坊:ほう、それでいいのか?
地:…えっ?
大人の玩具展開
地:ビクンビクンッ→そのまま昇天
鳥居救出
鳥:……触らないで下さい。このド変態。
黒田坊をエロパロ変換するとやっぱ大人の玩具使いになるよなw
トリマキに注入したい
黒田坊&鳥居もいいが
鳥居&巻で百合もいいな
調教済み地下鉄少女に女の悦びをじっくり教えられる鳥居ちゃん
あの場所で数日は閉じ込められてたわけだがその間の尿とかはどうしたんだろ
あの木の根がなっちゃんの中に入って吸ってたのかな
巻さんが死者達にリンカーン
てっきり黒多忙が巻ちゃんにも惚れられて三角関係になると思ってたのに
( ^ω^)ペロペロ
鳥居さんの未成熟なカラダがエロ田坊に開発されていく
木に捕まってハァハァ言ってるなっちゃんがかわいいです
ところでスレに投下されたSSっていつ保管庫に収納されるの?
スレ完走時?
特に決まってない
やれる人が好きな時に
淡島の妄想とはいえ公式でリクオが女体化したわけだが
これを使って何かできないだろうか
ここで許容されるかされないかのギリギリのラインだよな
まだ買ってないから詳しくは知らないのだが、どの程度描かれてるんだ?
そのカバー裏の為だけに15巻を買うのも躊躇われる
もうリクオの器でかいアピールは飽きた
さっさと狐様を復活させろよ
もちろん中身も狐様のままで
全盛期回想は女キャラ少なそうだな
珱姫は亡くなってるし、山吹は蒸発してるし、若菜と出会うのはまだまだ先だ
確実に出れるのは毛倡妓、あと確実ではないが雪麗さんくらいか
器がでかくても中身が無いからどうしようもない
苦しい時の過去頼みって感じだなw
>>294 カラス天狗と結婚する前の若々しいカラスの奥さんを忘れてるぞ
こういう時こそ、新女性キャラですよ。しかも極エロの。
女郎蜘蛛が首毛に絡んでくるとか…
「いいかい、柳通りを歩いちゃ〜いけねぇよ。
あすこは…出るんだからな!………痴女が」
百物語組の女幹部まだかお
幹部かどうか
密偵・スパイ役だから、当然色仕掛けもお手の物。
四国に潜り込んでいた時は、玉章の巨大な玉袋を舐めまくっていたはず。
アニメ夜雀は褐色肌だっけ?
なぜか大人数に陵辱されても終始マグロに徹してるイメージが
いや褐色じゃないよ
ディスられてただのやられ役にされちゃったけど
あ、よく考えたら今回の過去回想に首毛出れないわ
250年前じゃないもんな
女キャラ(モブはノーカン)不足になりそうだな
雪麗さんと濡烏さんが友達とかだったらいいのに
でもショートシリーズになってから、アスミちゃんとか地下鉄少女とか、
いい新キャラが出てるから、その辺は期待していいと思う
鏡斎さん触手絵描いてくれませんかねえ
しかし黒の吹き出しでパンツみえねぇ
※※昏睡中に脱がされているので読者に見せられません※※
つららに夜伽してもらいたい
カチンコチン
しかし条件が揃えば黒は来るのか…
黒を思ってオナってたなっちゃんに呼ばれた黒はどうなるんだ
そのままセックルすればいいだろ
鳥居と淡島に同時に呼ばれたらどうするのっと
よりピンチなおっぱいの方に逝く
中学生の未成熟なおっぱいと、巨乳を比べるだと…?
あのでかさで未成熟だと・・・?
>>320 鳥居と巻を混同してないか?
巻は巨乳だが、鳥居は片手size準構成員だろう
トリマキさんの片方を人質にとってもう片方に奉仕強要したい
俺の凛子の再登場はまだか
待ちくたびれて妄想ばかりが膨らむよ
>>321 すまん、実は羽衣狐から入ったにわかなんだ
適当に見てるだけだったのがコインロッカーで一気にはまっちゃった
失礼します
鴆と淡島で11レス予定
捏造・会話多し
「でさーそん時のリクオがよー……」
「ははっ!さんざんな扱いじゃねえか!てめえらもよくやるぜ」
男二人、けして上品とはいえぬ豪快な笑い声が響く。
奴良組本家に訪れた鴆はちょうどそこに逗留していた遠野衆に出くわした。
京都で会った際は、事情が事情であった為、そう会話を交わす機会も得られずにいたが
いざ話してみればなかなかどうして面白い連中だった。
特に淡島とはずいぶんと気が合う。
どちらも直情型で、さらにリクオを心より好いておりそのくせ盲信はしていない、
という共通点があるからだろう。
「俺ぁ今から屋敷に帰るが、どうだい。てめえも来るかい?」
「マジで?行く行く!」
それだけのやりとりで自邸に招待することが決まる程度にはうちとけていた。
*
「鴆さまのお帰りだ」
「お帰りなさいませ、鴆さま」
主人の帰りに、わらわらと家の者が出迎えにやってくる。
が、彼らは一様に何故か肝心の鴆を通り越してその背後に目をやった。
一瞬はてと考えたが、すぐに奴良組ではない者を連れているのだったと家臣たちの戸惑う理由に思い当たった。
軽く紹介しようと鴆は口を開く。
「あぁ、客人だ。こいつぁあの名立たる遠野衆でな、天邪鬼の淡島だ。
ま、けったいな格好の野郎だが気のいい奴だよ」
「いやですよ鴆さま。野郎だなんて、こんな美人の姐さんつかまえて」
「はあ?何言ってんだこいつぁ」
「ワリ、今はもう女だわ」
その声に振り向くと、あると思った場所に淡島の顔がない。
視線を下げると、先より頭一つ分低くなった女性の淡島が
大して悪いとは思ってなさそうな表情で立っていた。
「忘れてた……というか、一瞬気配が消えたと思えば、そういうことかよ……」
さっきまでは本当に野郎だったのだと、淡島の体質のことを説明するのも面倒になって
そういう訳だから今夜は酒も頼むわ、とだけ告げて中へと案内する。
「………………」
そうして簡単な酒宴が始まったはいいが、家の者たちが妙にそわそわと浮き足立っている。
どうかしたかと、席を外したついでに尋ねてみるも皆変な笑顔を浮かべて答えをはぐらかす。
しかしその問いに対する答えは意外なところで露呈した。
鴆が部屋に戻ろうとすると、熱燗を新しいものへと換えにきたらしい者たちと
淡島との会話が漏れ聞こえてきたのだ。
「おっわざわざ悪いな、ありがとうよ」
「いえいえ、ところで淡島さま。誠に失礼ながら鴆さまとは……?」
「えぇっと……ぜ、鴆殿とは京への遠征の際…………あー駄目だ俺言葉はからっきしで」
「私ども相手に、どうぞお気になさらず」
「あ、なら助かる。俺ら遠野がリクオに着いてった時に会ったんだけど
そん時は互いに忙しくてよー、そうじっくり話せずにいたんだわ。
で、今リクオが三代目継いだっつーからお祝いにきたとこで鴆に会って話してたら
なんか盛り上がって、鴆のうちに邪魔させてもらうことになったんだよ」
「………………」
お気になさらず、とは言ったものの、ここまでとは思わなかったのだろう。
彼らが固まっているのがわかる。
特にリクオを呼び捨てにするなど、幹部でも鴆くらいのものだというのに。
一体何者なんだと思ったに違いない。
皆が固まっているのをいいことに、
その場に居たらしい川赤子―――漏れ聞こえる泣き声に同情して近づいた人間を
彼方此方へと翻弄し、終いには川に嵌めさせて笑う悪戯好きの小妖怪である―――が
嬉々として口を開く。
「ねぇねぇ、淡島さまはね……」
「うん?どした?てか淡島でいいよ」
「ありがとう。えっとね、淡島って、俺たちの新しい姐さんになる方なのっ?」
「は?」
「これっ―――」
周りの者が慌てて窘めるが彼は聞いてなどいない。
「え、だって淡島って鴆さまの恋人じゃ……」
「くぉらてめえら!!何変なこと言ってんだ!」
「ぜ、鴆さまっ。いつから……いえ申し訳ありませんっ」
耐えきれず部屋に踏み込むと彼らはぎょっとして居住まいを正したが
外見同様、中身も幼い子供である川赤子は空気を読むことなしにわーわーと喚く。
「だってだって、鴆さまが女の方を連れてくるのは珍しいって皆言ってたもん!
みんな、鴆さまもとうとうお嫁さんを探される気になったのかって喜んでたもん!」
「あー…………」
そういうことか、と頭を抱える。
鴆は妖怪にしては寿命が短い。故に後継ぎがどうのこうのという話題が
結構な頻度で出てきては鴆を悩ませてきた。
そしてその度、リクオが立派な三代目になるまで自分のことなど構っていられるかと言って
その話から逃げてきたのである。
しかし今、非常に喜ばしいことにリクオが正式に襲名を終えた。
鴆自身はそのような己の発言など意識の外にあったが
皆は、ではこれから、と妙に意気込んでいたのだろう。
そのような状況下で夜に女を一人連れ込むのは、なるほど、これはまずい。
馬鹿な勘違いをされても仕方がない。
「あーー悪ぃな……」
只でさえ自分を男として扱えとうるさい淡島にとって、
嫁扱いはさぞ屈辱だろうと謝るが彼女は意外にも寛容な様子を見せた。
みんなが言ってたんだもん、と他の者に叱られて不満げな様子の川赤子を膝の上に抱えて話しかける。
「ごめんなー俺半分男なんだよ。だから誰かの嫁にはなれねーな」
「へ?」
「そういう妖怪なんだ。昼は男、夜は女。それが天邪鬼の淡島だ」
「へーよくわからないけど、すごいんだね」
彼が無邪気に答える一方で、周りが内心がっくりとしているのが見てとれて
鴆はなんとも苦い気持ちになる。
「にしても…………くっ!!」
淡島が堪えきれないといった具合で噴き出す。
「あぁ?」
「おまっ、たかだか女連れ込んだだけでこの騒ぎって……普段どんだけ寂しい生活送ってんだ!!」
「はあーーー?」
さり気なく相当に失礼なことを言って、淡島は腹を抱えて笑い出す。
その様子に、騒いでいた鴆の家の者たちはしばらくあっけにとられていたが
いくらなんでも鴆さまに対して無礼な!と怒り出す。
面倒なことになったと、鴆は自宅に帰ったにも関わらず却って疲れが増したのを感じた。
*
「ぅ……げほっげほ!………………かはっ」
その後、けっして嫁だのなんだのといういかがわしい理由で連れ込んだのではない、
ということを言葉を尽くして説明し家の者たちを大いにがっかりさせた後ではあったが
素直で気のいい淡島は彼らにもすぐに鴆の友人として受け入れられたようだった。
そうして愉快な夜を過ごし、いい加減床につこうかと言うところで、例の発作がやってきた。
しかしこれにも慣れたもので、苦しみながらも口元を押さえて手拭いを引き寄せる。
鴆にとってはいつものことであり、長年この家に仕えている者たちも
少し咳き込んだくらいでは必要以上に慌てたりはしない。
鴆の様子を察して小妖怪が水差しと湯呑を持ってくる他は静かなものである。
しかしこの日は違っていた。
「なっ……おいどうしたんだよ鴆!」
ぱんっ、と襖が勢いよく開けられたかと思うと客室に案内させたはずの淡島が
部屋に飛び込んでくる。
「っ……なんでてめぇがここに……う!!」
「ちょいと厠借りてただけ……ってんなもんどうでもいいだろ!大丈夫かよ!?」
慌てる淡島に、そういえばこいつの前で発作を起こすのは初めてだったかと頭の片隅で考える。
心配してくれているのはわかるが、正直大声で騒がれるのは頭に響いて迷惑だ。
「気にすんな……っ。いつもの、ごほっ……はぁ……こった」
水で喉を潤し体内の毒を抑えようとする間、淡島はぎこちなくではあるが
ずっと鴆の背中をさすっていた。
「俺の力は体内の強力な毒そのものなんだが、それが少々強すぎてな……」
ある程度落ち着いた鴆が己の身の境遇を説明し始めると、
一通り聞いた淡島はへぇーと、先程の狼狽ぶりが意外なほど平坦な声を出した。
「てめーの畏にてめーが苦しんでちゃあ世話ねえな」
「うっせ…………げほっ、失礼な奴め」
あまりに薄情な台詞に淡島をじとりと睨めるも、すぐにむせてしまう。
今日はえらく長引くなと鴆が苦々しく思っていると、思わぬ言葉が下りてきた。
「俺がちっと引き受けてやろうか?」
「は?何言って……ぅ!!?」
片膝をついていた鴆に合わせて、突如淡島が屈みこむ。
と思いきや、鴆の口には淡島のそれが押しつけられていた。
咄嗟に引き剥がそうとした手は、次の刹那には動かせなくなっていた。
「ぅ…………」
あまりの心地良さに身体に力が入らない。
口づけそのものの快楽にそこまで腰抜けにさせられているわけでは断じてない。
ただ、明らかに先までの胸の苦しさがなくなっていく。
あたかも唇を通して毒が吸い出されているかのようだった。
淡島は己の舌でそっと鴆の舌裏を撫で上げ、ゆっくりと顔を引いては
また角度を浅く変え今度は一層深く口づける。
口づけを交わせば交わすほど薄れる苦しさに、気づけば鴆の方からも
積極的に舌を絡めていた。
「―――――どうよ?」
「てめ、何したんだ一体……」
「『怖い』、とか『苦しい』、とか、そういった『畏れ』る心を癒すのが俺の畏だ」
そう答える淡島は、鴆の知る淡島ではなかった。
目を柔らかく細め、ほんのりと口角を上げて微笑んでいる。
豪快に笑うのではなく、微笑む。
そんな淡島など、鴆は見たことがない。
何より空気が違う。
淡島は、時にやかましいくらいまっ直ぐで、あっけらかんとした気のいい男であったはずだ。
このような、匂い立つような色香を纏う女ではなかったはずだ。
「………………」
「………………まぁ、」
唖然とする鴆に、あくまで片面にすぎねぇけどな、と続けた時には
彼女は常の淡島へと戻っていた。
「えーと、説明っつってもなあ………うん。簡単に言うと、俺の親は鬼神と天女だ」
今度は淡島が己について説明する番だった。
とはいえ鴆のしてやったものと較べ、淡島のそれは随分とお粗末だ。
どうやら典型的な、考えるより動くタイプの妖怪らしい。
しかし鴆は、身体が弱い分様々な書に通じ、見識は深い。
淡島と同じで直情的ではあるが、淡島と違って頭を働かせるのも苦手ではない。
ふと、ある考えが鴆の脳内に浮かぶ。
「―――男と女が本質だと?はっ………てめぇ巧い具合に隠しやがって」
「あん?俺は隠し事するような後ろめたい奴じゃねぇよ。
ふざけたこと抜かすとリクオの義兄弟だろうが身体弱かろーがぶん殴るぞ」
笑う鴆とは対照的に、淡島は不機嫌さを隠さずに顔を歪める。
鴆はそんな淡島にもまるで怯むことなく、むしろ愉しげに続ける。
「男になったり女になったり……それはあくまで表面的なもんじゃねぇか。
てめぇの本質は、破壊と癒やし……普通ならまず一人では持ち得ぇ、両極の力だ」
「………………」
反応に困っているのか、なんとも言えぬ顔で淡島が頭をかく。
「しかも、さんざん主は男だ男だと言っておいて、強力なのは……怖ぇのは癒やしの方だ。
言ったろ?俺の毒は、俺自身を蝕んじまうほど強いって。
その俺の毒が、俺の畏が、一部とはいえ綺麗に浄化されちまった」
「下手したらてめぇ、その陽の力、俺らの存在すら―――「長えよ!もう難しい話は無し無し!!」
鴆の講釈は、淡島によって強制的に遮断される。
しかも、またも無理やり口づけをされるという方法で。
「ぶはっ…………てめ、やっぱ隠したいんじゃねえか!つか隠してぇならそう言え!!」
「―――違ぇよ」
常のものとも、先の清らかなものとも違う、妙に熱の籠もった声色に鴆が目を瞬かせる。
「おい、どうした」
「…………ほんと、てめーの畏にてめーが苦しんでちゃあ世話ねえよなぁ」
「は……?」
くすりと自重気味に笑って、淡島は鴆に投げかけたのと同じ台詞を繰り返す。
「そうなんだよ。俺ん中は矛盾だらけで、俺はあっちとこっちを行ったりきたり……
お陰でガキん時は、自分がいったい何なのかすらわからずじまいだ」
胡座をかく鴆に向かい合うようにして淡島がにじりより、首に腕を絡める。
「今は殆どそんなこともなくなったけどよ、たまーに均衡がとれなくなんだよなぁ……」
「淡島?」
「てめぇの所為だぞ?馬鹿な俺に難しい話なんてするから頭おかしくなったじゃねえか。
そういうのはイタクとか雨造としてろよ」
そう言って笑う淡島の目は欲に燃えて潤んでいる。
うっすらと汗をかき、そのせいで女の匂いが強く漂う。
開いた口から、誘うように赤い舌がちらちらと覗いた。
「責任、取れよな」
「………………」
淡島の様子を観察して、要はしたくて堪らない訳かと合点した鴆は妙な可笑しさを覚えた。
彼女の内面まで踏み込みすぎたかと焦った自分が馬鹿のようだ。
今宵は満月。気が高ぶるのは、妖怪である以上鴆も同じだ。
自然と、ヤクザ者らしいいかにも悪そうな笑みが零れる。
「――――いいぜ?但しこちとら病人だ。せいぜい頑張って動いてくれや」
「船の上ではリクオに明日死ぬ訳じゃねえっつって息巻いてたくせに」
鴆と淡島は二人して、くくっと喉の奥で笑ってみせた。
互いの身体にまとわりつく布を剥ぎながら、浅く深く口づけを交わす。
その度に己の身体を蝕む毒が抜け、かわりにあたたかい何かが胸を満たす。
どちらもあとは寝るだけの身であったから邪魔な衣服はすぐに床へと滑り落ちた。
鴆の目に、豊かに実った胸が飛び込んでくる。
普段も晒でおさえつけているにもかかわらず相当に目立っていたから
大きいのであろうことは容易に想像できていたが、生で見るとかなりの迫力だった。
傭兵らしく日々鍛えている為か、これだけの重さにも負けずに張りのある形を保っているのにも目を見張る。
良い意味でも悪い意味でも目立つ胸のせいで服の上からは、
身長に比してなんとなく大きい印象を抱いていたのだがいざ裸身を拝んでみれば予想以上の細さに驚いた。
首も腕も、ほどよく柔らかな曲線で描かれているのにあっさりと手の内に収まってしまう。
どこもかしこもが完璧なまでの造りをしていて、欲情する前に感心すら覚える。
「こらまた……大したもんだな。こんな綺麗な身体見たことねえや」
さすが天女、などと口の中でのたまっていると、淡島が拗ねたような表情を浮かべた。
「何ぼさっとしてんだよ。そんなじっくり見やがって医者の診察かって……あ、半分医者だったか」
「半分じゃなくてれっきとした薬師で医師だよ、俺あ」
「わぁったって……だけどあんままじまじと見てると童貞みてえだぞ」
「てめ、」
「―――本物童貞だったリクオじゃあるめえし」
さりげなく続けられた言葉に、鴆の思考が固まる。
「ちょっと待ててめぇ!まさかリクオとヤッたのか!!」
「ぁ……」
淡島も自分が口を滑らせたことに気づいて一瞬固まったが、すぐに悪びれのない態度をみせる。
「まぁ、ヤッたかヤラなかったかといえば、ヤッたけどよー」
「それで俺誘ったってか!危うく大将の女に手を出した不届き者になるとこだったじゃねえか!」
「俺ぁリクオの女じゃねえよ!!」
思わず怒鳴りつけた鴆だが、淡島がそれ以上の声量で被せてきたので黙って先を促してやる。
「偶々、その場のノリで筆下ろししてやっただけで女扱いされたらたまったもんじゃねえや。
それともなにか、奴良組には一度ヤッたら一生添い遂げるって決まりでもあんのか?
俺リクオに確認したけど、んなことちっとも言ってなかったぞ?」
「それこそお子様に聞いても仕方ねぇだろうが……いや別にんなもんねえがよ。
つうかあのリクオがその場のノリだけでヤル気になるわけねえだろう。何があったんだ」
嘆息しつつ問いを続けると、淡島はくだらねえことだぞ、と前置きして言う。
「いやー遠野の風呂は共同の露天みたいなもんでな」
「あー…………」
その一言だけで大体の流れが理解できてしまいげんなりする。
「そんでリクオが俺の所為だっつーからよぉ」
「やっぱいい。皆まで言ってやんな、リクオに悪ぃ」
いつも一人風呂ばかりの、ようよう十を幾つかすぎたばかりのリクオに
淡島の裸身はそれはもう毒だったでだろう。
兄貴分としてはそこのところを聞きたい下世話な気持ちもないではないのだが、
これをつくのはさすがに気の毒というものだろう。
「とにかく、リクオと特別な関係にあるわけじゃねえんだな?」
「ああ。リクオだって俺のこと男だと思ってるって言ってたし。
なんならヤル前に俺がリクオに言った台詞、おめえにも言ってやろうかぁ?」
「なんだよ」
「『たった一度ヤッたくれえで俺を女扱いしてみろ、そんな馬鹿は俺が、昼間に抱いてやるよ』
鴆、さっきおめえさんよぉ、天女の力のがすげえだのなんだのと言ってたが
昼間の俺も強ぇぞ?嘘だってんなら……」
「それこそ皆まで言うな!!気色悪ぃ!!!俺にそっちの気は毛ほどもねえ!」
「っ〜〜〜。そんなマジでキレんなよ……冗談の通じねぇ奴だな」
「黙れ。気色悪いもんは気色悪いんだよ」
「へいへい…………つうかさ、黙れってんなら他の方法で黙らせてくれよ、なぁ?」
「それで誘ってるつもりか…………乗ってやるけどな」
むっちりとした尻を軽く抱えながら、もう一方の手を淡島の胸へと伸ばす。
長い指をもつ鴆の手を以てしても収まりようのない肉の柔らかさに瞠目する。
力をこめればこめるほどその中へと手指が沈んでいきそうだ。
「ん…………」
鎖骨を軽く食んでいた唇を離して、乳首に口づけを落とす。
形が段々とはっきりしてきた乳輪に舌を這わせると淡島がくすぐったそうに身を捩った。
淡島の胸に顔をうずめて息をすると、女特有のやわらかな香りが鼻腔を通り抜けてくらくらする。
ふと、淡島の顔を窺うと彼女と目があった。
「ん、んぅ………ふぅ……っ……ん、」
引き寄せられるように顔を傾げ、再び口を合わせながら、手は淡島のくびれをなぞり下へと降りる。
ぐぷ、と指でそこを割開き上下に何度も溝をなぞった。
そうしているうちに陰核を包み込む皮が徐々にめくれ、こりこりとした感触が指にその存在を知らしめる。
中指を丸く円を描くように陰核の上で滑らせると淡島の身体がひくりと震えた。
「ゃだ………」
「女は大概好きじゃねえのか、ここ」
言って、人差し指と中指の先でそこをぐっと押すと、ひゅっと淡島の喉がなった。
「俺は嫌いだ」
ぼそりと淡島らしからぬ拗ねた口調で言うので、再度押してやると切なげな吐息が漏れた。
「嘘つけ」
口の中で呟いて、二本の指で上下左右に一層強く摩りあげ、押しつぶす。
「ぁ、うっ……つぅぅぅ……!」
淡島の身体に力が入って、足がぴんと張っている。
快楽に襲われたとき、女には声をあげてそれを逃がそうとするタイプと
逆に声も出さずに堪えてそれを押し殺そうとするタイプとがいるが淡島は後者の方かと、
こんな時だというのに医者の癖で冷静に観察してしまう。
鴆としてはどちらかと言えば前者の方が、常とのギャップを楽しめる分好みだったりするのだが。
びくびくと震えながらも意地でも情けない声をあげるまいとする姿も悪くない。
しかしそればかりでも面白くないので、激しく動かしていた指を一旦離し
余韻を逃がす為に無意識に淡島が力を抜いたところであえて優しめに
すっと指を滑らせる。
「……ぅああ!!」
途端零れた矯声に気を良くして続けようとすると
淡島が鴆の肩を押して自分の体から引き離す。
「も、いいって。前フリが長ぇ」
「んだよ萎えるようなこと言いやがって。いきなり挿れるよりいいだろうが」
「なんかこう、間怠っこしいのは俺ぁ苦手なんだよ」
間怠っこしいとはなんだとむっとしたが
「それにおめぇもいい加減辛いだろ?」
淡島がそう言って鴆の下帯をずらすのでそちらに気を持っていかれる。
彼女の指がそこに触れた途端音の聞こえそうなほど勢いよくそれが飛び出してきて
どれほど溜まっているのだとからかわれるかととっさに身構えるが
淡島は案外気にしていないようで、ほら、すげぇ勃ってるなどと小さく言って
愛しげにするりと撫でるものだから、ぞくりと得も言われぬ感覚が腹の底を駆けた。
「ぉ、ぉぃ……」
思わず止めようとする鴆をよそに、淡島は勿体ぶるようにゆっくりと手を上下に動かす。
その指の絡め方が絶妙で、さほど激しく摩っているわけでもないのに
先からはだらりと液が零れた。
さすが同じ男。勝手がよくわかっている。
丁寧に先の方へと手を滑らせ、また下げるときに親指と人差指とで
雁首を撫でるようにくるりと手首を捻る。
「う……、ん!」
徐々に手の動きが早くなってゆき、抑えきれぬうめき声が上がりかけたところで
淡島に口を塞がれた。
舌を捕らえられ、時折音を立てて吸われながら、それを扱かれる。
「…………っぅ、」
これはまずい。あまりの気持ちよさに逆に焦りが胸中にわいてきた。
いつの間にか二人の位置も入れかわり、今はやや鴆が押し倒されている形になっている。
何故自分がヤラれるような体(てい)になっているのだと
鴆は半ば無理やり口づけを終わらせるとおや、という表情を浮かべる淡島に笑いかけた。
「もう十分だ。……しかし巧いな、危うく挿れる前にいくとこだ」
「んだよ、遠慮しなくていいのに」
にやにやと嫌な顔で見上げてくる淡島に冗談じゃねぇと毒づく。
「まぁいいや。進むんなら早くしようぜ?」
「へぇへぇ…………っ」
奥まった肉の間の小さな穴へ中指を少しずつ沈めていく。
淡島には悪いが、意外にきついなというのが正直な感想だった。
「ちょっと待ってろ」
部屋にある小箪笥から軟膏を取り出す。
それを見て、淡島が訝しげな目を向けた。
「…………なに?」
「悪いもんじゃねーよ。ちょいと滑りよくするのに使うだけだ」
「俺の身体はそんなヤワじゃねぇって」
「馬鹿。ヤワとかヤワじゃねぇとかいう問題じゃねえよ。
ここは傷つきやすいんだからあるなら使った方がいいに決まってる」
「うわ、なんか医者みてえ」
真面目に説明すれば淡島が面白そうにちゃちゃを入れてくる。
だから医者だっての、と呟くと淡島が一転して変な疑りをかけてきた。
「そんなこと言って、変なもんじゃねえだろうな〜?」
咄嗟に反論しようとしたの胸の内に、ふと悪戯心が湧きあがって口の端を持ち上げる。
「さぁな。ま、俺は薬師一派頭領だ。
だから傷薬だろうが媚薬だろうが、薬と名のつくもんなら何でも扱ってるぜ?」
「てめぇっ やっぱ変なのじゃねえか!この変態っエロ薬師!!
あ、もうやめろってばぁ…………!」
薬の滑りに任せて、勢いよく根元まで指を入れる。
親指で時に外の陰核を引っかきながら指を上下に動かし中の具合を確かめていく。
「ん、ああ………はぁ……っ、……は…………」
指に絡みつく熱い肉を離す度ぐちゅぐちゅといやらしい水音が立つ。
淡島は気恥ずかしいのか快楽を深く味わっている為かは定かではないが
目を閉じてあえかに喘いでいる。
「いけるか?」
「いちいち、聞くなよ……恥ずいから」
その言葉を承諾と受け取って、十分すぎるほどに体制の整ったものを入り口へと押し当てた。
「っ………」
それこそ初めてではないにしろ、この瞬間ばかりは僅かに息が乱れる。
動き出そうというところで、淡島が鴆の腕に手をかけた。
「あ、ちょ…………ちょい待った」
「あんだよ」
「いや、なんつーか……」
「うん?どうした。今更怖気づいたか?さすがにここで止めんのはナシにしてくれよ。
てめーも男ならわかんだろ?」
「わかる、わかるけど」
そう言う合間にも淡島は小さく、「ぁぁ」だの、「ぅう、」だのと
舌足らずな風に呻いてゆるゆると頭を振る。
「……なんか、いつもと違ぇ」
淡島が目をぐっと閉じるとその端から涙がうっすらと流れて、それがまた鴆を煽る。
「ははっ慣れてるフリして、ずいぶん可愛らしいじゃねえの」
「可愛いとか言うな馬鹿。……つーか言ったじゃねえかぁ。今日は俺、おかしいんだって
それにお前が変なもん塗るからっ……」
「悪ぃ、さっきのは嘘な。んな常に元に媚薬なんて用意してるかっての」
鼻で笑うと同時に、女一人連れてきただけで騒ぎが起こるような寂しい生活送ってるもんでな、と
夕餉の際に言われた言葉を付け足してやる。
「ああ!!てめぇえ……!」
「騙される方が悪い。つうかそんなに騙されやすくてどうすんだよ。
畏の奪い合いなんざ半ばはったりのかまし合い、騙し合いだろうが」
痛いところを突かれて、ぐっと答えに詰まる様子も可笑しい。
なんとも心地よい、愉快な気分になってくる。
「あぁまったく。なんかよくわかんねぇけど楽しくなってきやがった」
「何言ってんだ。楽しくて当然だろ?そういうもんなんだから」
鴆が笑うと淡島は整いきらぬ息の中でもぴたりとこちらを見据えて不思議そうに言った。
「ま、そんだけ腰砕けになってくれんのは嬉しいが、俺もそろそろ限界だ」
「あ………あ!」
床へと今度こそ押し倒してさらに奥へと突き立てる。
「ぁ……!あぅ……ぁ、あ!!はぁああ……」
半開きになった淡島の口から絶え間なく声が漏れる。
鴆の動きに合わせて淡島の胸がゆさゆさと重たげに揺れる様は眼福どころの話ではない。
慣れていない者ならこの動きだけで抜けそうだと苦笑する。
しかし、笑ってばかりいられぬのが正直なところだった。
指を入れた時からその圧に飲み込まれそうになってはいたが
実際に繋がってみれば、予想以上の快楽が脳と下半身に直接訴えかけてくる。
淡島の膣はこれでもかというほど鴆のそれに絡みつき
壁の凹凸を露骨に伝えてくる。
「ぁ、や……!あ、ぁっ………ぁ、も、……!」
「っ………ぅ…!」
限界を感じた鴆の腰が一瞬引けたのを妨げるように
首をわずかに反らせた淡島が片脚をそこに絡めてくる。
そうされては逃げようもなく、鴆は余計なことを気にするのを止めて
淡島の身体を抱えると貪欲に腰を動かした。
ふぅ、と淡島の息の調子が変わったのを認めて声をかける。
「おーい、大丈夫か?」
「何言ってんだ。当然っ」
「そいつぁ失礼」
短く言うと、緩くあぐらをかいた己の上に淡島の身体を持ち上げる。
それを認めて、淡島が鴆へ困ったような表情を向けた。
「おい、無理すんな。俺たぶんそこそこ重いぞ?」
「無理じゃねえよ。てめぇこそ馬鹿にすんな」
下からゆさぶりをかけると、わかったと言わんばかりに淡島が首に腕を絡めてきた。
時折鴆の動きをみながらきゅぅとそこを締め付けたり、かと思えば
肌に軽く唇を落としたりと積極的に身体に触れてくる。
「どうしたんだよ、急に調子づいてきたじゃねえの」
問いかけると、淡島はニヤリと笑って逆に問い返してきた。
「知ってるか?ヤッた後、男は疲れるのに女がやたら元気になるわけ」
「へぇ?知らねぇな。是非ともご教授いただきたいもんだ」
「男は出すのに対して、女は取り込むからだよ。気を。
昔よくあったろ?人間の巫女さんとかが力を付けるために神や、格の高い妖怪と交わるって話。
あれさ、俺も最近になって女としてもヤルようになってから実感したけど、案外本当かもな」
「なるほどなぁ……」
ふむ、と一つ頷くと鴆はゆるゆると動きを再開した。
その中で淡島は切れ切れに語る。
「まぐわいは、陰の気のぶつけ合いだ……だから、俺たちは
戦もねぇのに妖気が高ぶって暴れたくて殺り合いたくて仕方ない時とか
もしくはそんな状態にならないように、時たまやるんだけど……」
「おいおい事の最中にあんま他の男んこと言うのは無粋ってもんだぜ?」
リクオとのことのように、まずいことや変なことを聞いてしまわぬうちに釘をさす。
自身の話を中断させられた淡島はむぅと口を尖らせた。
「正確には他の『女』との話をしようとしたんだけどなー……」
「わかるか、んなもん」
「それにこんくらいで。おめー妖怪の癖に潔癖だなあ」
「言ってろ。奴良組は総大将の時代から一途派なんだよ」
すると淡島は何が可笑しいのかからからと楽しそうに笑う。
長引く笑い声に多少のむかつきを覚えて不意に突き上げてやると
完全に油断していたのか「あっ」と、今までになく高い声が上がった。
じとりと恨めしげに睨めつける淡島に、今度は鴆の方が声を立てて笑った。
*
朝日が目にしみる。思わず手で覆って、深く息をついた。
眼前が暗闇に戻ると嫌でも晩の記憶が頭をもたげてくる。
事が一段落すると淡島はてきぱきと身を整えて床を離れた。
忙しないなと鴆が口にすれば、もう時間だ、とだけ返す。
こんなまだ夜も明けぬうちに、夜逃げのように去るつもりかと怪訝な顔を向けると
性別が変わる瞬間だけは誰にも見せないのだとどこか誇らしげに続けた。
まだ夜明けには早いが、いつ頃から変わり始めるかというのが淡島にもまだよくわかっていないらしい。
念のため念のため、と歌うように紡いですっと襖へと手を伸ばす。
じゃあな。なに、家の奴らにゃバレねえように戻ってみせるから安心しな。
その台詞がみな部屋に落ちた時には淡島の気配はずいぶんと離れていた。
*
「…………ぁぁ、」
常に比ぶれば少し寝過したかと身体を解していると庭からにぎやかな気配がする。
廊下に出てその気配のもとへと進んでゆくと、淡島が井戸場で家の者たちと戯れていた。
当たり前だが今は男の姿で、やや小柄ながらも切れ長の目の映えるなかなかの二枚目ぶりだ。
心なしか昨夜よりも女が多いような気がする。
「あんた昼間は昼間でいい男だねぃ」
「おう、あんがとよ。そういや姉さん、昨日の鰆あんたが作ってくれたんだって?
旨かったぜ。俺が夜も男のまんまなら毎日食わせてほしいくれえだ」
「いやだ朝っぱらから」
あまりにも簡単に手を取る姿に、淡島は両性を行き来する分異性に触れるということに
まるで遠慮がないのかと鴆が呆れながら見ていると、
横にいた一人が淡島を見て深々と息をついた。
「本当に昼間は男性になられるのですねぇ」
「何がっかりしてんだよてめぇは」
「いえそんながっかりだなんて滅相もない!ただ、」
「ただ、なんだよ」
彼はしばし悩んだ後、意を決したように口を開いた。
「―――聞きましたぞ鴆さま。昨夜、鴆さまが発作を起こされた際彼女、いえ今は彼ですね。
とかく、彼が看病してくださったとか」
「…………」
げ、と漏れそうになった声を飲み込み平静を装う。
淡島は早くに引き上げたし、肝心なところは見られていないはずだ。
下手に反論して変なことを口走る方が恐ろしい。
「そこでなんと!淡島どのは鴆さまの毒を癒したと言うではありませんか!
そんな真似ができる方など、聞いたことがございません」
水差しを運んできてくれた奴が、帰りに垣間見たのだろう。
確かにあの時は淡島の突然の行動に周りに気を配ってなどいられず
誰かがまだ近くにいるかもしれないなどとは考えてもいなかった。
その後に関しては、主人である鴆の寝室にきて出歯亀するような不躾者はいないとわかっているので
まぁ大丈夫だろうと思うが、我ながらあの時はうかつだったと頭をかく。
とにかく、と鴆は興奮して話す彼の言葉を遮った。
「俺も、何よりあいつ自身がそういう気はさらさらねぇよ。
あいつは男が主だと常に言ってんだ。下手に女扱いしようもんなら殺されっぞ?」
「そうですかぁ……」
「そうなんだよ」
諦めきれない様子の彼を振り切って会話を強制的に終了させる。
鴆に気づいた淡島が軽く手を上げた。
「よぅ、いい天気だな!」
そう笑う顔はどうみても男のモノで、昨夜の艶の欠片もない。
よかった。どうやら変な幻想に囚われてしまうことはなさそうだと、
鴆は内心安堵して庭へと降りた。
GJGJGJ!!
久々にキターーー!
淡島に鴆って意外なマッチング
でもどっちも好きキャラなんで俺得すぎる
堪能しました〜
淡島シリーズの最新作か
なんというレアな組み合わせ……乙です
鴆は薬師だから本当に媚薬作ろうと思えばできるかもな……
これは……!相変わらずの淡島もの、そして相変わらずのクオリティGJ!!
鴆と淡島とか意外だがこれはアリだな(今はなき淡島スレで気が合いそうとは言われてたか?)
読み応えたっぷりでした またの淡島を期待してます
gj
HbpyZQvaMk氏のSSはキャラのセリフが生き生きしてるように思う
gj!
>>343 銀魂思い出すよなw
てか鴆がメイン張ってるssって初めて?あんま見たことない気がする
過去回想終わったら遠野の様子を見せてくれぇ
鴆に媚薬とか痺れ薬とか一定時間若返る薬とか作ってもらえば色々できるな
>>347 鴆と黒はエロパロ必須の道具要員だなw
てかまた淡島かwwいや素晴らしかったっす
敵勢力の女妖怪を捕らえて
奴良組それぞれの得意分野をいかして快楽拷問にかけてほしい
リクオ「おめぇら、この女をたっぷり可愛がってやんな」
黒田坊「さすがリクオさま」
青田坊「話がわかるぜえ」
これなんて悪役
ヤクザものならそれでいいじゃないか!
河童はアナルばかり攻めてきそう
尻子玉だけに
奴良組に囚われた女は地獄を見る。
柔らかな肌に食い込む縄はけして緩むことがなく、むしろもがけばもがくほど血がにじむ。
女の身体を知り尽くした遊女の妖は、己の手練手管を以て女を責め苛む。
折々で使用される薬は苦しみと紙一重の極上の甘美をもたらし、
かと思えば触れられねば気が狂うほどの飢餓へと追い込む。
大小さまざまな道具が辛くも正気を保っていた女をあざ笑うかのように取り出される。
快楽で脳が麻痺し、痛みすら自身を追い詰める心地よい刺激となるまでに全身を開発された女は
最後には類まれな強度と大きさを誇る肉棒の虜となり
揺さぶられるのに合わせてひぃひぃと情けない声を上げるばかりの肉人形となる。
*
まさに生き地獄。いや、逝き地獄と言うべきか。
上手いこと言ったつもりかこの阿呆ぅ。
楽しげな笑い声が湧くおだやかな空間の隅で
上からも下からも、あらゆる穴から液体を垂れ流した女の身体が
床にゴミのように打ち捨てられている。
<了>
ハアハア
上手い上手い上手い!
そういえば奴良組の敵から味方になった女キャラはまだいないのか
敵の女幹部を集団で凌辱調教して配下にするとか燃えるな
被災地に応援メッセージの淡島を見ても
真っ先に乳に目がいってしまった自分が哀しいorz
なかなか心温まる絵だったな……イタクと淡島が拳を握った腕を重ねてるのも良かった
てか何気にイタ淡って人気ないよな
遠野勢初登場回の時には淡島関連では一番人気出るかと思ったのに
1対1で絡んでないからかな
淡島の晒しをはぎとりてぇ
なっちゃんの膨らみかけおっぱいをペロペロしたい
リクオ様に気持ちよくなってもらおうと
献身的に夜伽奉仕するつららちゃんハァハァ
>>358 そのマイナーなイタ淡を自分は心待ちにしている
本誌でもここでも
じゃあ俺は淡島×冷麗×ナマハゲの3Pで淡麗生
なにそれ美味しそう
麒麟がいたら完璧だな
男淡島なんていなかったことになってんなw
男淡島は淡島の性格設定およびふたなり展開のためだけにいる
男淡島のおかげで淡島のさばさばした性格に説得力が出るんじゃないか
男淡島がSな冷麗に精気搾り取られる話とかでも俺は一向に構わないが
女淡島と女麗の百合(なのか?)方がまだ需要あるか
なんだこの打ち間違えw 冷麗さんごめんよ
汚いおっさん山ン本
なんでメインヒロインのつららより淡島が出張ってるんだよ淡島厨いい加減にしろ
クマー
あからさまな釣りはよくないぜ
汚っ山ン本に女性陣が凌辱される展開まだー?
イラストは描いても本まで作る淡島好きは少ないんだよな…
男向け同人誌はほぼつららちゃんと羽衣狐様だな あとゆらさん
淡島本は現状ハードル高いからな・・・
アニメでおっぱい出たら動きがあるかもしれん
深夜なのにエログロをカットしちゃうけどな、あのスタッフ
山ン本サンはすごく凌辱者向きだな
雪麗や毛倡妓が山ン本に捕まって
金にものを言わせたマニアックなプレイを…フヒヒ
300年前なのになんで毛姐さんと首無がいるんだろう…
今どきあーれーをガチにやるすけべじじいがいるとは・・・
しかも独自の工夫を加えたスペシャルバージョン……
>>380 300年前じゃまだ人間としての生すら受けていないだろうになw
原作は相変わらずストーリーは残念だが
和風作品らしくいい感じにエロい雰囲気漂ってきたし
このスレもまた良職人さんいるみたいだしよいことだ
地下鉄少女の人も淡島の人も乙です
どちらもそれぞれ違う読み味があってすばらしかった
>>377 淡島はアニメでかなり贔屓されそうな気がする なんとなくだけど
旧鼠編や牛鬼編で微エロを潰されたからゆらの件があるから
あれこれ削られる不安の方が大きい orz
盛り上げるためにも人気投票贔屓のキャラに出そうぜ
つらら珱姫羽衣狐淡島ゆらに投票予定
醜いオッサンに美しい女が汚されるエロが好きな俺としては
山ン本には頑張ってもらいたい(性的な意味で)
山ン本さん身の丈土蜘蛛くらいあるから
ひぎぃらめぇ壊れちゃうぅボゴォなネタが出来ると思うんだよね
百物語組の変態性はみんな山ン本からの遺伝だと思うと胸が熱くなるな
ここはやはり
ぬら組敗北。
リクオの目の前で
女達を1人ずつバックから山ン本さんのアレで種付けファック。
もちろんゆら、カナ、鳥居、巻も
羽衣狐様とは違った妄想ができそうでいいな
鯉伴を殺すために山吹の魂を利用するような鬼畜脳だから
鯉伴の息子であるリクオに敗北感と絶望を味合わせるために
つららやカナちゃんをリクオの目の前で犯しまくるくらいは
当然やりますよね山ン本さん
山ン本さんが飽きたら
淡島を常時、男女にしてリクオの目の前でつららやゆらと強制セックスさせるのもいいな。
つららの処女があんな汚いおっさんに奪われるなんて…
そんな…そんな…
おっきした
裏切り者の黒に、一人一人に合った道具を出させたりな
女たちに犬の真似を強要したり、女同士で絡ませてみたり、リクオを逆レイプさせてみたり
一番巧かった奴は解放、下手だった奴は拷問、答えなかったら全員拷問と前置きしたうえで
誰が一番巧くて誰が一番下手だったか言わせたり、答えたら答えたで条件を逆にしてみたりな
陵辱の限りを尽くして用済みになったら怪談に取り込んで悪堕ちさせたりな
>>395 つらら・ゆらには双頭ディルドー逝くのを我慢したらリクオとファック
負けたら雑魚妖怪に林間
カナは山ン本さんの元で犬プレイ
毛姐は組の男と順番に強制ファック
鳥・巻は交互に犯して69で精液吸い出し
淡島を始め遠野衆の♀はふたなり、三角木馬にムチに蝋燭、浣腸、触手、卵…何か色々
あと誰かいるかな?蛇子くらい?
怪談になぞらえたエロ展開が待たれるところだな
地下鉄少女のおかげで恐いとエロが相反しないことに気が付いた
>>383 サンクス。地下鉄の作者です。
また何か閃いたら書かせてもらいます。
山ン本「雪女の膣は人間のおなごとはまた違った良さがあるのう!」
つららはリクオの目の前だろうが恥も外聞もなく
「山ン本さまぁ……私の中にいっぱいお情けを下さいませぇっ…!」
とおねだりしだすぐらい徹底的に服従させたい
俺は「リクオ様…見ないで…」って泣きじゃくるつららちゃんを見たひ
それで孕んで出産まで
見せると最高。
つららは出産しても
精神崩壊しないでまた種付けファック。
保守代わりに閃き投下
短編
淡島×つらら
ふたなり・陵辱
「んっお…おおっ…うっ!」
叩きつけるようにして腰を尻擦りつけ、短い呻きと共に、天を仰いだ男がつららの中に解き放った。
「はぁ…ぐ…ん…うう…」
男が腰を、ぐい…ぐい…と尻に擦りつける度にピクン…ピクンと背を震わせ
つららは自分の中に注がれる体液の汚らわしさに目を閉じた。
「はぁ…はぁ…ざまぁみろ…あん?」
つららの股から逆流してくる白いドロドロの塊以外にぬめった体液がある事に気づき、男は声を上げた。
「何だ…この雪女、濡れてるぜ?」
「…………」
諦めたように額を地に伏せ、つららはすすり泣いた。
自分でもわかる。尻が震える度に、
汚らわしい体液と混ざり合った混合液が膣内から溢れ出している。
「こんな淫乱には、あいつがお似合いだ。おい……あの男女を連れてこいよ」
……そして男達に犯されるよりも辛い事がある。
「ハーハぁ−あぐうう…」
「とっとと歩けよ、男女」
両手を後ろ手に拘束されている淡島が連れてこられた。
昼は男性で夜は女性になるという特異な『畏』を纏った遠野衆の一人だ。
もっとも昼も夜もないこの牢獄では男と女双方の性器をその身に現したままだ。
すなわち身体は女性であるのに男性のシンボルでもある男根がそそり立っているのだ。
淡島の荒い息づかい、それは裕に20センチはあろうかという男根だった。
男根の根本に何重にも施された皮のベルトに
締め付けられて、はち切れそうなくらいに反り返っている。
それは性欲を限界まで高まらせ、なおかつベルトを外さない限り射精できない呪いの淫具だ。
「オラ、男女…射精したくてたまんねぇーだろ?雪女が穴使わせてくれるってよ」
「ハーハー…あ…ふ、ふざけ…ん…な…」
淡島の勃起した肉棒がビクン…ビクンッと脈打ち、さらに反り返った。
その先端からベルトでは押さえきれない白濁液がピュッピュッと飛び出している。
「もうはちきれそうなんだろ?ああ?」
男が淡島の乳房を揉みながら、男根を握り、激しく扱いた。
「あぐぐぐう……あはっ、は…あっ!!」
淡島の女性器から太腿とつたって垂れ落ちる白濁液。
捕縛された後、『女』として何度も何度もその潤う肉壺に突き入れられた。
しかし、射精はさせてもらえなかった。男根に装着されたベルトのせいだ。
以前は勇ましかった淡島の表情……その表情は今や見る影もない。
「……あ…や、やだ……やめ…」
つららは眼を伏せた。共に戦った者に犯される……それは何よりも辛い。
「はぐっ……んうううっ」
裾を捲り上げられ男達の手によって淡島の前につららのもりあがった尻が突き出された。
まだ幼いがぷるっと曲線を描く尻の丘陵は今の淡島には充分すぎた。
未だ白濁液がしたたり落ちるつららの濡れすぼった秘部に
男達によって淡島の男根が、あてがわせれた。
くちゅ……とその先端がつららの秘部に触れた。
「や…やめて…も、もうイヤなの……わ、若以外の…人に犯されるのはもういやァ!」
「あ…す、すまねぇ…俺…俺…」
淡島のか弱く、震えた声。その眼はつららの尻に注がれている。
涙を堪えるように眼をギュッと閉じ、必死に耐えている。
「とっととヤれよ!オラ!」
「い…いやだ!お、俺…はいやだ!」
「てめぇに選択権はんてねぇんだよ!とっとと突っ込め!」
その尻を後ろから蹴られ、淡島の反り返った男根がズブブブッと
一気につららの中に突き入れられた・
「あぐ…ああッ…ううッ」
つららが眼を見開き、呻きとも喘ぎともつかぬ声を上げた。
「あああ…こ、こんな…締まる…ダ、ダメだ…ダメ…イヤ…だ」
淡島は腰を引き、つららに押し入った男根を懸命に引き抜こうとした。
「突っ込めッてんだろ!!」
男は淡島の腰を掴み、一気につららの尻に叩きつけた。
「あぐッ!」
「あ…はあああッ!?」
淡島の男根が根本までつららの中に埋没した。
「おっと、コイツを忘れてたぜ」
男は淡島のベルトを一気に外した。淡島が眼を見開いた。
「い、今外したら!あぐッ…んうううッ!だ、ダメッ、ああああっ!!」
淡島の悲痛な、それでいて甘い声が響き渡った。
つららの膣内の圧迫感に溜まりに溜まった淡島の男根が耐えられるハズがなかった。
「はっ出る!で、出ちゃうう!」
男根の中を精子が駆け上る感覚に淡島は脳がとろけそうになった。
腰に渾身の力を込め、グッと前のめりの姿勢を取った瞬間
淡島の溜め込んだ雄の枷が解き放たれ、つららの中にぶちまけられた。
「ぐっふあ!!…んぐ…うう…あ、あ…く…はあああっ!」
膣内に満たされていく男のイカ臭い精液。勢いも、量も、半端ではない。
つららは叩きつけられるような射精にぐっと眉を潜め、
何とか声が漏れないようにと歯を食いしばった。
そして始まる焦燥をあらわにした淡島の喘ぎ。
「ああ…と、止まらねぇ、止まらないの!す…すまねぇ…ごめんなさいいいいッ!」
男の声で女の声で淡島は泣き叫んだ。罪悪感と圧倒的な爽失感が入り交じった声だ。
解放された射精時の快楽は1度や2度で収まるはずがない
淡島の性交はまさに獣そのものだった。
「ぐ…うぐ…はッ…わ、若…見ないで下さい…や、やめ…痛ッ…見ないでください!んうううう!」
つららの淡い乳房が淡島の尋常ではないフィニッシュ直前の凄まじい突きによってぷるんぷるんとはね回る。
バスンバスンと音が暗い空間にこだまし、結合部からは潤滑油の役割を
果たす愛液がじゅぶじゅぶと音をたて、冷たい床に垂れ落ちた。
腰を密着させた淡島の雄叫びと共につららの声も高くなる。
「ごめんなさい、ごめんなさい…お、俺!わ、私ィ!あ、ああっ…ふっんんんん!」
淡島がつららの背に覆い被さった瞬間、男根からドロドロの白濁液が鈴口を裂く勢いで射精された。
溜め込んだ精液を吐き出す射精絶頂の快感に淡島は喉を痙攣させ、背筋がおれるくらい仰け反らせた。
「熱い熱い…熱いよォ…いや…わ、若……み、見ないで…――――――はぐっ!?」
未だに勃起のおさまらない淡島は射精を終えると、再びつららを後ろから突き上げた。
謝罪の言葉を上げながら、何度も、何度もつららを突き上げた…。
どこまでも続く陵辱の饗宴…否、狂宴は終わらない…その命がつきるまでは……
「んっ…んんっ……はァ…またシてもた…」
今し方達したゆらはくちゅっとその秘所から指を抜き取った。
「あかん…京都ン時の前からずーっと抜いてへんかったからなぁ…」
ティッシュで股を拭っているとドンドンドンとドアがノックされた。
『おい、ゆらぁー!飯できたってよォ!』
「ひっ、ひゃっ!?わ、わかったから今、着替え中やから先、行っとってぇ!」
『あン、だから鍵かけてんのか…わかった、はやく来いよ』
ドアの前から立ち去る気配。ゆらはほっとした。
「危ない、危ない…部屋に鍵かけといてよかった…はよパンツ替えなあかんわ」
しかし、妹ラブな竜二はちゃっかりとゆらのつらら室に細工をしていた。
(ゆらも恥ずかしい年頃か……けっこう毛深いし…ひんぱんにヤってやがんな…
胸も発展途上だし…これからが楽しみだぜ)
淡島×つららのふたなりモノが作りたかったんだが、長くなってしまった。
ゆらは冷麗でもよかったかも
GJ
若以外の精液を注ぎ込まれるつららちゃんカワイソスで萌える
>>406を書いた者です。
上の部分のゆらのセリフなんですが
「……またシてもた。妖怪の妄想で」
が正しいセリフです。
淡島×つららはゆらの妄想で自慰のオカズな
オチなんですが肝心な部分が抜けていて申し訳ないです。
ゆらのオナネタ…だと…
ああ、どおりで変だと思った
つららは中出しされて「熱い」と言うのが似合うぜぇ
今週号で過去編のヒロインらしき人が出てきたがどうだい
山吹乙女は羽衣狐のガワだっただけあって綺麗なんだが
なんで側近と面識ないはずの山吹乙女がこの時代にいるんだ?
という疑問が先に立ってしまう…
>>414 狐延命のため、狐(の外の人)がリハンの娘とかいう後付けをしようとする
↓
評判悪かったのか何故かリハンの妻という設定に変更
狐が「お父さま」と言ってしまってるので娘という疑似記憶を植え付けたと苦しい設定に
↓
リハンの妻なら何故二代目の側近が知らないんだという問題発生
↓
山吹の嫁入りはごく初期の間だけで総大将世代しかしらない
二代目の側近たちは全員それ以降の新入りということに変更
例:首毛は250年前に妖怪に転生したばかり、など
↓
今回の話は300年前のはずなのに既に首毛が仲間入りしている
&山吹が何故か生存しているというとんでもない矛盾発生
女キャラ不在が懸念された過去編に綺麗所が出てくれたはいいが
首毛と山吹は同時期に存在してたらいけないんだよなぁ…
本当にこの漫画は、キャラの外見とか設定の端っこの部分とかの気に入った一部だけを
自分の都合の良いように解釈・妄想して楽しむだけ作品なんだなぁ
本スレに行くかアンチに行くかどっちかにしろよ
こんなミスばっかりやってて支持を落とし続けて
打ち切りにでもなったらエロ妄想にも支障出ちゃう
作者にはしっかりしてほしい・・・
山吹は女教師属性かい
子供できなくてもあんな美人の奥さんいたら毎晩ヤリまくりだろう
寺子屋つまり教室で女教師プレイだな。
鯉伴や首無がもう少し遅く来ればば触手プレイできたのに
何だかチャイニーズな格好で出てきた黒田坊、いかにもレイプ上等って顔だったな。
ちゃっちゃと過去編終わらせていい感じのネタ提供してくれ
ようじょトリマキカナが百物語組に人質にとられて
「その子達には手を出さないで!」と山吹先生が身を差し出す展開まだ?
そりゃ微妙だな、妖怪ってのは人質取らなくても強いもんだし
どっちかっていうと子どもに見せつける方が好み
子供たちが凌辱されるのを避けるための自己犠牲展開おいしいだろ
まあ約束破られて子供たちもやられちゃうんですがね
身をもって保健体育を
教え、そのままトリマキカナの体験学習ですね。
初潮キテない設定で。
江戸時代の頃の、子供への性教育ってどうなってたんだろう。やっぱ実演?
そこはやっぱり春画じゃないか?
パラパラ漫画並みに詳しくだねwww
ぶっちゃけると
筆おろしを適当な家の嫁さんが引き受けるくらい性に大らかだったのが当時の日本
じゃあ山吹先生が清継軍団全員を…
男女平等にヤるなんて
素晴らしい先生だね!
「そろそろうちの息子も筆おろしせなあかん」
「んじゃーうちの息子の嫁にやらせるべ」
こんな会話が当たり前に成立していたわけだ
山吹先生の素足エロい
黒田坊にトリマキカナを存分に凌辱してほしい
そのあとに山吹先生を…って電波を受け取った
未通な少女たちに無慈悲に暗器を突っ込んでほしい
後家さんとかな
つか今以上に隣近所で致してたらその音が筒抜けだっただろうし
庶民の家は一部屋だから上の子がいても、その子が寝てる横でおっぱじめてただろうし
寛容にならざるを得なかったんだろうなw
失礼します
イタクと淡島で昔話
あまりに長くなったので分割
・強姦描写有・ねつ造多し
・8レス予定
遠野の大風呂は実戦場の次に得難いものだとイタクは思う。
ぱっと見 自然の露天かと見紛うほどに広く
十分に熱せられた風呂釜のおかげで多少時間が経とうとも湯は十分に温度を保つ。
唯一の難点はその準備が少々大がかりになることだ。
しかし今はここ妖怪忍者の里に修行に連れてこられた奴良組の若頭が全ての雑用を受け持っているため
普段はそれぞれ里の仕事を割り振られているイタクら若い衆も
そういう面倒なことに気をとらわれず、ただ修行のみに専念できている。
ここにいる間はせいぜい働いてもらおう。
とはいえ、実戦まがいの修行中に彼がうっかり死ななければの話だが。
そう思案していると、その臨時雑用係ことリクオが声をかけてきた。
「なぁ、イタク」
「ん?」
「あれ、どうにかなんねーのかよ」
「何が」
「淡島のやつ。女風呂もあんだろ、なんでわざわざこっちに」
普段はヤクザの次期頭領らしく気どり屋なリクオが顔をわずかに染めてこそこそと話している。
若いな、と自身もこの里では年若の部類であることを棚に上げて思った。
「放っとけ。じき慣れて、なんとも思わなくなる」
「そうかよ」
疑わしげなリクオの視線を感じながら、そうなのだ、と胸中で繰り返す。
実際、イタクは淡島の裸身を何度も拝んでいるがそれに劣情を掻き立てられたことなどめったにない。
「………………」
しかし、その淡島の女を初めに奪ったのは、紛れもなく己であった。
*
「ちっ、あの野郎気持ちの悪い目で見やがって……」
ぐっと杯を煽って、酒の匂いに満ちた息と共に淡島が吐き捨てるように言う。
風呂から上がった途端、既にしたたかに呑んだ様子の淡島に捕まった。
淡島は一升瓶を空ける勢いで次々と杯に注ぎ、
色んな意味で女扱いされたことに対する不満をぶちまける。
当時の淡島はずいぶんと不安定かつ荒れていて
そのような愚痴に付き合わされるのは珍しいことではなかった。
しかし、イタクとしては淡島も悪い、というのが正直な感想だった。
男女二つの性を併せ持つ淡島は、幼少期こそ服の上からは区別のつかぬ姿をしていたが
成長期に入ると途端に顕著な違いが現れ始めた。
男の時も男の時で、若者らしいしなやかな筋肉が付き始めたのだが、
夜の淡島の変化に比べると霞んでしまうほどに、少女から女性への変化は激しかった。
胸の先が痛いと喚いていたかと思えば、それは日毎に膨らみを増し歩く度重たげに揺れるようになり。
子供特有丸みが削がれ、腹周りは両の手で抱えられてしまうのではと思うほどに細く
優美な曲線を描く腰との対比が目を見張る。
長年淡島と連んでいるイタクですら時折目のやり場にこまるほどだ。
淡島だけが、そのような身体の変化を認められないでいる。
その頃の淡島は髪も短く、ムキになって丈の短い男物を纏っていた。
しかしそれは熟れゆく女の身体を隠すにはあまりに不十分で
本来そんな気のない者ですら淡島の色気にあてられてしまうことが多々あった。
「雨造も、土彦もっっ……冷麗や紫まで!!みんな、お前は女なんだからって……
バカにしてきやがって!俺は基本男なのに、みんなわかってくれてると思ってたのに、
身体が変わったからって態度変えやがって!」
「…………」
あいつらがバカになどするものか。
無防備に肌を晒すせいで、下卑た視線を向けられる淡島を心配しているのだと
いくら言葉を尽くして説明しようとも無駄だった。
その度に淡島は憤慨し、愚痴を吐き、決まって同じ問いをイタクに投げかけた。
「なぁイタク。お前は、大丈夫だよな?」
こういう時の淡島は知ってか知らずかその翠の目に縋るような色を浮かべているので
イタクは淡島が望む通りの言葉を返してやることにしていた。
「あぁ」
その一言だけで淡島は目に見えて喜色をあらわにする。
「むしろ中身がてめえのまんまなのにどうやって態度を変えろと?」
「だよなあ!!さすがイタクっよくわかってるじゃねえか!」
半分は本音で、半分は嘘だった。
イタクも若い男である以上、目の前に重たげに揺れる胸や
衣服の端からちらちらと覗く脚を突きつけられて目を引き寄せられないはずがないのだ。
淡島も半分はイタクと同じ男で、むしろ時に色っぽい遊び女にははしゃぐこともあるのだから
とりあえず女がいれば反応してしまう馬鹿な男の性は身を以て知っているはずだ。
なのに何故イタクがほんの少しも、淡島の身体の変化に思うところがない、と
信じているかが不思議であった。
しかし淡島は思い込みの激しい一直線な性質なので、そうと思っているからには
イタクのもう半分の気持ちに気づくことはないように思われた。
遠野の里は、そこに所属する妖怪たちの並外れた強さにより、
傭兵という他者に使われる立場といえどもそれなりの権力を得ている。
たとえ、どれほど有力な組織から人が訪れようと交渉はあくまで対等の立場で行い
条件が合わねば依頼を断ることも少なくない。
しかしいくら慎重を期していても、判断を誤り、苦い思いをすることもある。
それは、まさにそのような状況下で起こった。
ある組の抗争に駆り出された時のことである。
そこでイタクと淡島は別の隊に分けられた。
本隊の補佐に振られた淡島ら数名に対して、イタクら遠野のほとんどは別動隊を命じられた。
別の一派が漁夫の利を狙おうとしているという情報がある、
しかしそれに兵を割く余力はないので、念のため本隊とは離れて待機し
いざという時はそれを止めてもらいたいというのがその依頼だった。
さほど珍しい条件ではないので、イタクら遠野勢はその命を受け入れた。
*
「おいっ……」
「なんだありゃぁ」
仲間の焦る声が聞こえる。
「…………」
相手の数が多い。聞いていたもののゆうに三倍はいる。
「はっ……なーにが念のためだ。こっちのが本番じゃねぇか」
「いや、むしろこれはあれだな。あいつらわかってて……むしろあいつらから焚きつけたんじゃねえか?
見ろ、あそこにいるのは××組の幹部だ。一度戦り合った覚えがある」
「んーーちっと俺たち、働きすぎたかな?大方成功報酬を払うのが惜しくなったんだろうよ」
誰かが苦笑して言うのが聞こえた。
傭兵という稼業ゆえ、このような事態を経験してことがないわけではない。
しかし天下の遠野に対してここまで露骨な策を取るとは今後のことが怖くないと見える。
もしくは全滅させて口を封じるつもりか。
「今喚いても仕方ねぇ!!くるぞ!!!」
叫んで、イタクは鎌を振るった。
放たれた風の刃は地面を抉り、相手の軍を分割する。
そのまま、敵味方入り乱れての激戦に突入した。
「―――くそっ……」
とにかく、数が多かった。
一人退ける間に倍の数の相手が囲ってきて、一瞬たりとも止まることができない。
「……危ねぇ!!イタっ…………ッ……」
眼前で己を庇おうとした仲間の命が断たれた時、イタクは我を忘れた。
どさりとその場に座り込んだ。
周りに動くモノがいなくなるまで、狂ったように真空の刃を走らせたが状況が全くつかめない。
ひどく気が高ぶっていた。
全身の毛皮がざわざわと逆立っている。
目の上を切ったのか血が流れてきて視界を妨げた。
「―――イタク!!」
声がした。その瞬間イタクの身体が地面から跳ね上がった。
「っ…………!!」
何も考えられずに近づいてきた影を押し倒し、手の鎌を首元へと突きつける。
「イタク!」
その者が身体の下で叫んだ。
「俺だ、淡島だ。落ち着け。な?」
「…………」
女だ、ということは不明瞭な視界と嗅覚でも、身体に触れる柔らかな感触でわかった。
周りは静かなはずなのに、相手の声が何拍も遅れて耳に届いてくるようだ。
…………誰だろう。
いや、こいつは知っている。好ましい匂いがする。敵ではない。早く、上から退いてやらねば。
「おめぇすごい血の臭いだぞ。怪我、してんだろ?」
霞がかった思考の中で必死に頭を働かせているイタクをよそに
彼女は心配そうにイタクの顔に手を伸ばしてきた。
ひでぇ目にあったな。あいつらめ、完全に契約違反だ。
あいつらが話してたのが聞こえたんだ、今頃こっちは血みどろの戦場だって。
さすがの遠野でもあの人数には叶わないだろうって。
そんで俺ら勝手にこっちに飛んできたんだ。
ずいぶん散り散りになってるみたいだから、他の奴らも別んとこで探してる。
にしても、俺ら遠野を捨て駒扱いするたぁひゃっぺん殺しても殺したりねぇ。
里に帰ったら、赤河童さまにたっぷりと報告させてもらわねえとな。
本当ならそんな面倒くさいことせずに今すぐ殺してやりてぇとこだが、
そんなことしたら逆にその事実を良いように使われちまうかもしれないもんな。
たくさん、死んじまった……悲しい、すげぇ悲しいし悔しいし申し訳ねぇけど、今は我慢だ。
だけど、お前だけでも生きてて良かった。イタク。
とにかく声を聞かそうとしているのか、彼女はイタクに向かって矢継ぎ早に言葉を繰り出している。
「……………………あわしま、?」
荒い息の下 ぽつりと相手の名を紡ぐと淡島はほっとしたように顔をほころばせた。
その表情がひどく無防備に見えて、かっと血が熱くなった。
だんっ。と、淡島を再び地面へと勢いよく押し倒す。
「ちょ、わかったんじゃなかったのかよこの馬鹿!いい加減にしろボケ!!」
淡島が暴れた拍子にイタクの腕の鎌が当たって首の皮を薄く切り裂く。
その血を舐めると、むせかえるような女の匂いがした。
「おい……イタク。イタクってば……何してんだよ。悪い冗談は…………っ!」
ぎこちなく口角を上げる淡島と目が合う。
途端、淡島が目を見開いて言葉を失った。それが無性に気に障る。
衝動のままに肩口に噛みつくとさすがの淡島からも短い悲鳴が上がった。
耳触りなはずのそれが何故か心地よい。
淡島の腕を地面に縫い止め、首筋や鎖骨に獣の長い舌を何度も這わせる。
目方の軽い淡島を押さえつけるのは容易だった。
柔らかい肌を噛みつくように吸い上げていくと、布が進行を阻んだ。
イタクとしてはただ肌を一撫でしたつもりだったのだが、
たったそれだけで邪魔な布は無残に裂けてしまった。
ふくよかな乳房が夜気に曝される。白くふわふわとしたそれはなんとも旨そうにみえた。
たまらずかぶりつくと途端に頬に衝撃が走った。
「っ…………」
「はっ、は………はっ…………!」
拳を握りしめた淡島が涙目でイタクを見上げている。
「てめぇ……何血迷ってやがる。殺すぞ」
しかしその身体はかたかたと小刻みに震えていて、虚勢を張っていることは明らかだった。
脅えながらもこちらを睨みつける目は薄く水が張っていて、それが月明かりに光って綺麗だった。
「っ〜〜〜〜!?」
眼球をべろりと舐め上げると、淡島の身体が目に見えて強張った。
淡島が動けないでいるのをいいことに三たび彼女を土へと押しつける。
乾いた笑みが漏れた。
「は…………っ」
肩を押さえ込んだまま舌を這わせる。
ざらざらとした舌に滑らかな肌の感触が気持ちよい。
「う!嫌だっ……気持ち悪ぃ!!!」
嫌がって身体を捩るのに余計に煽られて何度も噛みついたり吸ってみたりとを繰り返す。
色づいた胸の先に誘われて歯を立てるとまだそれほど力を入れていないのに血がにじんでしまった。
「っ………ぅあ、あ…………!」
垂れてきた血を嘗め上げると淡島が裏返った声をあげる。
口を大きく開けて豊かな乳房をくわえ込むと心なしか甘い味がするようだった。
とにかく身体中が熱くて仕方なく、ただ淡島へと火照ったそれを擦り付ける。
そうしているうち、気づけば血で固まった毛が淡島の肌に刺さって、細かい傷を幾筋もつけていた。
先まではただ鬱陶しかった赤色が、淡島の肌に浮かぶと不思議と奇麗に見えた。
「イタクっ…………おい、聞けって馬鹿ぁ!!」
淡島はなおも抵抗する。
しかしイタクが思わず首筋に歯をたてると動かなくなった。
ごくりと唾を飲み込む音がする。
「いっ…………痛ってぇ!!」
脚を割開き、奥まったそこに指を突き立てると淡島は一際大きな声を出した。
受け入れる気配などかけらもないそこに指先を無遠慮に侵入させてゆく。
「馬鹿っっ……無理むり、無理だって!俺女んときはヤッたことねえんだぞ!!
そんな急にできるわけ……うあっ!………だから痛ぇ!」
無理に動かすと淡島が恥も外聞もかなぐり捨てて痛い痛いと泣いているような声をあげる。
しかしこの時のイタクには淡島が何かを喚いているということしかわからなかった。
頭も下半身もいっそ痛いほどで、とにかく行為を続ければそれから逃れられるかもしれないとただ本能が訴える。
熱いそれが淡島の脚に触れた。
咄嗟に身を引いた淡島を捕らえ、片手で首を、もう一方で肩を押さえつける。
「イタク…………イタク!!!」
淡島が喘ぐようにして言った。
「ほんと、やめろって…………それだけは駄目だって。
これ以上やられたら俺はお前のこと、前のようには見れなくなる……」
頼むから。
最後の弱気な台詞は声とはなっておらず口の動きだけがそれを伝えてきた。
この時。 ほんの少しも理性が頭をもたげる気配がなかったかと言われれば嘘になる。
しかしそれはすぐに何処かへと押し流された。
今この瞬間の苦しさだけを解き放とうと身体が勝手に動く。
衝動のままにそれを押しつけ、吐き出し、後は何も分からなくなった。
*
*
冷たい水が顔に触れた。
と認識するや否や、襲ってきた息苦しさに一気に意識が覚醒する。
「がぼっ………!!ぶ、……はぁっ!!……………な、なん」
慌てて顔を上げると存外に底は浅かった。水を吐き捨てて肩で荒く息をする。
鼻に水が入った所為で頭が痛い。
気を失っているところで川に投げ込まれたらしかった。
「なんだじゃねーよ」
そのイタクの背後から冷ややかな声が降ってきた。
振り返ると破れた衣服を掻き合わせて辛うじて肌を隠した淡島が立っている。
「淡島?なんでお前がここに」
「お、今度こそまともになったか?やっぱ頭冷やすのは効くな」
「は……?」
「……覚えてないならいい。むしろそのままでいろ頼むから」
「お前何言って…………………、っ……!!」
突如、先の記憶が蘇ってきて、息が止まった。
「あ…………俺、は……」
「あーー今はいいから、とりあえずその身体洗え。血の臭いで頭がおかしくなりそうだ」
あわや叫びだしそうになったところで淡島が面倒くさそうにそれを遮った。
「てめーがようやく人の形(なり)に戻ったから川まで運んできたんだ。
親切な俺に感謝してさっさと済ませやがれ」
その言葉で、先ほどは獣の姿のままだったことに今になって気づいた。
混乱した思考のもとでも身体は言われるままに動く。
「…………あわ、」
ふと隣を見やれば淡島も少し離れたところで川に浸かり手で身体をこすっている。
月の光に照らされて一層白く見える肌の所々に己がつけたのであろう赤い傷跡が見えて
イタクは何も言えずにただ血を流す作業に没頭せざるを得なかった。
「よし。大体終わったな?」
「あ、あぁ」
「じゃあ手当すっぞ。妖気が高ぶってたせいかだいぶ塞がってるけど、やるにこしたこたねぇ。
向こうに使えそうな廃屋があったから」
「ぁあ……」
てきぱきと指示を出す淡島に辛うじて返事だけをするイタクでは、まるで常の逆だ。
「ほら。行くぞ」
そこは人間の民家らしかった。
使われなくなって日は浅いようで、ほこりの溜まっている割には形の崩れている様子もない。
そこで淡島は適当に火をおこしてイタクの服を剥がした。
そして手際よく傷を確かめ血止めを塗り、必要な個所に包帯を巻いてゆく。
「あ、淡島…………」
「はーーーーー」
声をかけるにかけられないでいるイタクの様子に、淡島が見せつけるように深くため息をついた。
「ったくよー…………ヤルだけヤって気ぃ失いやがって。
おかげで怒りそこねたじゃねえか」
眉を下げて淡島が笑う。
何故そこで笑うのかがイタクには理解できなかった。
身体の変化に、一番戸惑っていたのは淡島だった。
そのうえで淡島は、イタクは大丈夫だよなと何度も確認しイタクの答えを聞いては笑っていた。
その信頼を己は裏切ったのだ。
「すまない!!!」
「なぁ、」
謝罪の言葉は、唐突な問いかけによって遮られる。
しばしの静寂の後、淡島はらしくなく下を向いたままぼそぼそと言葉を続けた。
「俺って、そんなにいい女かな。そんなに、そそる身体してるか?」
その表情からは何も読み取れない。
感情の浮かばぬ淡島の顔など、見たのはこれが初めてだった。
「………………」
恐ろしい問いだった。
是、とも非、ともどちらの答えを選んでも終わりな気がした。
しかし、答えないという答えはそれ以上に赦されない。
「…………あぁ」
ようようその一言だけを絞り出す。
長い沈黙が下りた。
「そっか」
短く淡島が言った。
そうか。そうなのかぁ。淡島は噛みしめるかのようにその言葉だけを口の中で何度も繰り返す。
へらりと笑って淡島が頬をかいた。
「激ニブ朴念仁のイタクが言うんじゃ、そうなんだろうなぁ」
予想外の反応に言葉を失う。
淡島はひとしきり笑うと宙を仰いだ。目の端に水が溜まっているのが見て取れる。
「みんな、言ってたもんなぁ。もうちっと気を使えって、肌を無駄に見せんなって。
俺んことバカにしてたんじゃなくて、みんな、心配してくれてたんだよなぁ」
「当たり、前だろうが…………」
思わず口にすると、ほんとにな、と言って淡島は泣き笑いの表情を浮かべた。
「イタクですら駄目になるんだから、他の奴もきっとそうだよな。
いつか、馬鹿強ぇ奴に襲われちまうかもなぁ………簡単にヤラせたくはねえけど」
「く…………」
その、襲ってしまった身としては淡島の言葉が胸に刺さる。
「しゃあねえ」
はぁ、と淡島が今度は短くため息をついた。
「当たり障りのないとこでイタクと初めてを済ましとくか」
「…………――――――は?」
「いやだって、初めてって死ぬほど痛いって言うじゃねえか。
あの冷麗ですら痛すぎて気ぃ失いたくなったっつってたし。
そんなに痛くて抵抗どころじゃなくなっちまったら、途中で相手が油断しても
そいつの首かっ切ることもできねぇ。なら、ある程度慣れとかねえと」
その考え方自体は、理解できる。
強さがすべてとはいかずとも、強いことが前提である遠野の地においては当たり前の発想だとすら言える。
しかし。
「それで、俺でいいのか。むしろお前は俺の首こそかき切るべきじゃないのか」
「だって、ヤラれてねーもん」
「は?」
「正確には最後まではって話だけど」
淡島が何を言っているのか、イタクには理解できなかった。
あの時はとかく頭に血が昇っていて、視界もくらみ、まともな思考などできなかったし
正直今でも細かいところは思い出せずにいる。
しかし、痛いほど張りつめていたそれと、その後の解放感だけは頭の奥に残っている。気がする。
「でも、俺は確かに……」
「あぁあれな。てめぇは俺の股にアレをこすりつけただけだよ。
その後すぐに勝手にイッて、勝手に気ぃ失いやがった」
「な…………」
「ほんっっとあん時のてめえは笑えたぜぇ。俺、思わず固まったもん。
笑いすぎて、なんだか怒る気力なくなっちまった。
まぁどてっ腹に穴空いてたし、血を流しすぎたんだろうな。むしろよくもそこまで気を保ててたもんだ」
「……………………!!!」
情けない、などと言う言葉では到底生ぬるい。
どうしようもない羞恥に悶えていると、淡島が慰めるように肩を叩いた。
「そういうわけで、情けない格好を見られたのはお互い様だ。
それで手を打ってやるから、ついでに練習に付き合え。な?」
「……………………お前ってやつは」
「うん?」
「いや、すまない。なんでもない」
呆れだの羞恥だの驚愕だの安堵だのある種の感謝だの、
数多の感情がぐしゃぐしゃに入り乱れて、イタクは何も言うことはかなわなかった。
GJGJ!
なんかすごいなー
この前といい今回といい予想外の組合せや展開なのに面白く読める
続き待ってます
*の人素敵です!!
続き楽しみにしてます!!!
エロパロなのになんか雰囲気カッコいいという…gjです
人型じゃなくて獣型(真の姿)で襲ってたというのも萌えた
遠野視点のミッション短編みたいなの読みたくなった
本編でいつかやってほしいな…打ち切られなければ
GJ!!
続きwktk
予想外に長くなったので前後二篇→前中後の三篇へ
7レス予定
「痛くしないよう、最大限努力はする。きつそうだったらすぐに言うんだぞ」
イタクがそう切り出すと、淡島がけたけたと笑った。
「真面目だなぁ、イタクは。俺相手にそんな気使わなくても……」
「頼む」
「…………イタク?」
「せめて気ぃくらい使わせてくれ。
でなきゃ、あんなことしちまった以上俺はお前に触れられねぇ」
「…………わかったよ」
イタクが本気で頼んでいることがわかると、淡島はふざけた態度をやめて神妙に頷いた。
そろりと顔を近づける。
「あっと……これはいいのか?」
「そう聞くなってば。いいから。つか嫌だったら言うし」
それを受けて、再度淡島の頬に手を当てたもののどうにも上手く動きが噛み合わない。
淡島もそう感じたらしく、ははっと照れくさそうに笑った。
「な、なんか、改めてしようとすると難しいなこれ」
全くその通りだった。
遊び相手の玄人でも、ましてや恋人でもない、友人の淡島と口づけを交わす日が来ようとは。
長い付き合いだから、淡島と身体を触れ合わんばかりに近づけることには
今更なんの気恥ずかしすさもないはずなのだが。
しばし変に笑い合っていたが、ふいに淡島が意を決したように顔を寄せた。
「んっ!」
歯と歯がぶつかりそうな勢いで唇を合わせ、すぐに離す。
「とりあえず慣れだ慣れ!何度もやってるうちなんとかなるだろっ」
「だな」
そのまま幾度も、ただ唇を触れ合わせるだけの幼い口づけを繰り返した。
そうしているうち互いの唇が湿り気を帯びていき
合わせるたびに名残惜しげにくちゅりと微かな音が鳴り始めた。
「……いいな?」
何を。などと淡島が野暮な問いを返す前にイタクは舌を口内へと侵入させた。
「ん、んん…………っ」
淡島がわずかに鼻にかかった吐息を漏らす。
互いの舌と舌とを合わせ、絡ませ合う。
ざらりとした感触は一瞬の違和感の後途端にじんじんとした快感へと変わる。
気づけばイタクも淡島も相手の肩や頭に手を置いて
口内での主導権を競うように貪りあっていた。
「んっ…………ふ、……んぅ……ん!!」
長い間夢中でその行為に没頭した後、どちらともなく口を離した。
いつの間にか呼吸がすっかりあがっている。
たかだか口づけ一つのはずが頭の奥が妙に痺れていた。
しかし、けして不快ではない。
「なんか…………ちょっと。イイ、かも……」
「あぁ。俺も、気持ちよかった」
正直にイタクが告白すると淡島が楽しそうに言った。
「イタクがそんなこと言うなんて意外だ。最中でももっとカッコつけてんのかと思ってた」
「…………どういう意味だそれは」
「ちげぇってふざけてるわけじゃねえって……えっと」
むっとしたイタクの様子に慌てた淡島はしばし口の中であーでもないこーでもないと唱えて。
かと思うと、突如ぽんと手を打った。
「――――――ああ。こりゃ嬉しい、だ」
「嬉しい?」
「達成感ってえの?自分のやったもんで、相手が良くなってんのって、なんか楽しい。
これ男だけかと思ってたけど、そうでもないのな」
笑う淡島に、イタクは先とは違う意味でカッと血が熱くなった。
ぞくりと全身に何かが走る。自分がかつてないほど欲情しているのがわかった。
たまらずまた淡島の唇を噛みつくようにして奪うと、イタクは彼女の衣服に手をかけた。
「んんっ。ん…………」
ここが板張りでなくて良かったと心底思う。
放置されていた畳はすっかり色褪せてしまって、所々藺草が飛び出しているが
冷たく硬い床よりはマシだろう。
せめてもとイタクは己の衣服を敷いた上に淡島の身体を横たえた。
淡島の反応を伺いながら、極力優しく胸に触れる。
薄く色づく胸の先をかりかりと指で引っ掻くと彼女は僅かに肩をすくめた。
「大丈夫か。痛くないか」
「わかんねー。なんかムズムズする」
十分に立ち上がったそれをそっと口に含む。
「ん…………ぁ、……あ…………」
軽く歯を立てたり、歯の間のそれを舌ではじく度淡島が目を閉じてあえかに喘ぐ。
その微妙な反応が初々しく楽しくて、イタクが熱心に続けているとあっと淡島が声をあげた。
「それ気持ちいいわ。その、持ち上げるの。肩がすげー楽」
「…………お前な、先ほどから思ってたが、そう気の抜ける言葉をちょくちょく挟むな」
頭上からふってきた間抜けた科白に、せっかく乗ってきた気分がたちまち白ける。
淡島はイタクの身体の下で真面目に訴え始めた。
「いやだって本当に重いんだもんよ。ちょっと持つくらいならいいだろうが毎晩だぜ?
そりゃ見た目は大きいにこしたこたねぇけどよ、走る度にすげえ揺れるし。
ほんと、暴れるなら貧乳のがぜってーいい!!」
「世の女に殺されるぞお前」
混じり者とはいえさすが天女だと、半端者の淡島を普段さほどよく思わぬ連中すらも
感嘆するほどの至高の肢体を手に入れつつあるくせに。
しかし、淡島の身体についてこのような軽く会話をしたのは初めてで
それだけでも価値があるように思われた。
「あるとないなら、ある方がいいだろう。晒でもきつく巻いとけ」
ため息まじりに言って手を胸から下へと滑らせた。
盛大に張り出た胸とはうってかわって、その下の腹まわりは信じられぬほどに細い。
うっすらと中心に線が見えるから、筋肉がついていないわけではないはずなのだが。
細いな、と思ったままに口にすると淡島は口を尖らせた。
「そうなんだよなー。正直色んなとこに脂肪がついたことより
ここが細くなったのが一番気色悪い」
「そうなのか?」
「ああ。ほんと気づいたらこの横んとこが凹んでたんだよ。
いくら食っても鍛えてもここだけは肉つかねーし、なんかすげー違和感。
腹まわりはがっしりしてる方が絶対カッコいいのに、おかげで男の時まで筋肉つかない気がする。
………イタクはいいよな、最近めちゃくちゃ筋肉ついてきてるじゃん。羨ましい」
そう言いつつ淡島がイタクの腹に手を伸ばす。
日々の鍛錬に耐え抜くそこは堅く締まった肉がついている。
「こら」
「ほんとにお前って筋肉質な。…………チビだけど」
「ほっとけ」
密かに気にしていることを指摘されたイタクは軽く淡島の頭を殴りつけた。
ははっ、と淡島がまた声を上げる。
今宵の淡島は何が可笑しいのかやたらと笑ってばかりだ。
「というかな、そんなに口動かす方がいいなら俺はそれでもいいぞ?
本当は怖…………いやさほど乗り気じゃないから喋って気を紛らわしたいんだろう」
途端、淡島が慌ててイタクの腕を掴んだ。
「ちょ、それはなしだろっ。ようやく踏ん切りついたのに今回逃したらぜってーできなくなる。
お前俺に借りひとつだからな!返したかったら最後までつきあえ」
「だったら、少しは黙ってくれ…………」
萎えるから、という本音は、いくら淡島とはいえども女相手に言うのは躊躇われ
イタクはため息にその思いを紛れ込ませた。
「まぁいい。やめたくなったらすぐに言えよ?」
最後にもう一度念押ししてから、イタクは淡島の脚の間に手を進めた。
ぴたりとくっついている二枚の肉を割り開く。
入り口が独特のぬめりで、わずかではあるが濡れているのを感じて内心安堵した。
液をすくい上げるようにして中指で溝をなぞる。
「ぅ………」
「いけるか。さっきので傷ついたりしてないか」
「それは大丈夫みてぇ。だけどすげー変な感じ……」
「だろうな。正直俺もだ。処女の相手は初めてだからな」
「俺だってしたことねーよぉ」
「とにかく、慣らさないとな」
「そうだなー……――――――うわああっ!!イ、イタっ……てめ、何やって…………っ」
イタクが淡島のそこへと顔を近づけた途端、淡島があられもない大声をあげて殴りつけてきた。
「…………おい」
「あ、悪ぃ……いやでもちょい待った!これは無理だって!!」
「無理と言われてもな……濡らすには、こうするしかないだろうが。お前まだ慣れてないんだから」
「そうだけど……」
「この程度の濡れ具合でいきなり挿れたら、きっとかなり痛いぞ。
お前女相手に口でしてやったことないのか?」
「あるけど!むしろ結構やるけど!!
いやでも…………されるのって、思った以上に、恥ずいっ………!!」
「気恥ずかしいなら目でも閉じてろ」
淡島は顔を隠すように手の甲を瞼にあて歯を食いしばる。
ここまで恥ずかしがるとは、意外な一面もあるものだと妙に感心した。
「くっ…………ぅ、ゃ……」
舌先で表面をなぞり、少しずつ湿り気を与えてゆく。
頬にあたる太腿の滑らかな感触が気持ち良い。
なかなか開こうとしないそこを少し力を加えて押し開いた。
「――――――んあ!!!」
淡島の身体が跳ねる。
「わ、わ……ちょ、待て、そこ…………そこ無理!」
「無理じゃねぇ、だろ?」
そこ、というのがどこを指しているのかはすぐにわかった。
むしろ狙ってそこに舌を触れさせたのだ。
行為に慣れていないのであれば、触られるのは痛がる者も稀にいるらしいが
舌で撫でる分にはまず感じない者はいないと
遠野の若い衆が筆下ろし等で世話になっている店の姐さん方が教えてくれるその部位。
「あ!!……ぁ、あ…………イ、イタクぅ……そこ嫌だって……!」
すぐに閉じようとする皮を手で支えて、
間でひくひくと震える陰核を、歯が触れないよう気を払いながら唇で挟む。
そのまま唇をわずかに揺らすと淡島の脚がびくりと痙攣する。
「はっ……つ、ぅーーー!!!」
もはや声にならぬ声をあげて淡島がそれに耐えている。
一度口を離し、今度は先より強めに吸い上げる。
口内に引き上げられた陰核を尖らせた舌先でつついた。
「ん゛っ!!ぐぅ…………」
「おい、噛んでるんじゃねぇ」
見れば、淡島の下唇に歯が食い込んで血がにじんでいる。
口を開けさせると淡島が若干潤みを帯びてきた目でこちらを睨みつけてきた。
「だってよー」
「今からそうじゃ後が大変だろう」
「なんか違うんだってそこだけ!っと待てよ、たとえばアレだっ。
ほら、俺らなら入れててちょっとヤバい時萎えそうなもん想像したりして抑えたりするじゃん。
でも……同じ気持ちいいでも直接的っつーか、逃がせないんだよ」
「そんなものか」
今後の為になるようなならないような講釈を聞かされて反応に困る。
まぁ、とにかく多少気が逸らせればよいのだろう。
そう判断して、イタクは淡島に再び口づけた。
「んっ…………ふ、ぅん………ん!」
反射的に目を閉じたせいで目尻から涙が流れる。
それも気にせず縋ってくる淡島に、これは可愛いらしいと評するべきなのかと初めて思った。
しかしそんなことを口に出しでもすればそれこそ首を掻き切ろうとしてきそうだと考えながら
もう一度脚の間に手をやる。
ひとまず中指の一本だけを少しずつのめり込ませてゆく。
おそらく今宵初めて異物を受け入れるであろうそこは当然のように狭く
ただまっすぐに突き入れるだけでは上手くゆかない。
指先を小さく回しながら広げてゆく。
ようやく一本が根元まで埋まったところで声をかけた。
「痛むか」
「痛いっつーより違和感……とりあえず入れられてる感がすごいある…………んっ」
熱い肉に包まれて動かしづらい指を淡島の様子をうかがいながら徐々に振ってゆく。
くるりと中でそれなりの大きさの円を描けるようになったところで僅かに引きぬき
親指で、外でまだぴんと立ったままの肉芽を押した。
「っ、だからぁ…………!」
気が逸れたのを狙って、次は人差し指も一緒に中へ埋め込む。
目を堅く閉じ、息も荒いが、激しく痛がる様子はない。
「ぅ……んっ…………っ!は、……ぁっ……」
中から押し上げるようにしてかき回すと淡島の尻がひくひくと浮き上がる。
目線をさらに先の方へとやれば足先が床を掴むようにきゅうと曲がっていた。
これは、少しは感じているからこその反応ではないかと思うのだが
如何せん今までの、けして多くはない相手と勝手が違うのでどうにも判断が難しい。
イタクが内心困っているのを知ってか知らずか、淡島がどこか言い訳じみた口調で言った。
「ほんと、わかんないんだって……気持ちいい?ような気がしないでも、ない……けどっ」
「けれど?」
「……やっぱちょっと痛ぇ」
ならもうしばらく時間をかけて解すか、
これは嫌がるだろうがまた口でしてみようかなどと思案していると
淡島がイタクの腕を掴んだ。
「でも、もういい。もういっそやっちまってくれ……」
潤んだ目で、冷たい夜の空気の中でも染まった頬で言われるその台詞は
いくらそれを言うのが淡島で、いくらそれを受けるのが
朴念仁だなんだと称されるイタクだといえども、男としてかなりクルものがあった。
これはあくまで先の行いの償いなのだからけして自分の欲に溺れてはならないと
自身に言い聞かせながら、そそり立ったそれを入口へと押しつけた。
しかし先がぬるりとした熱いそこに触れるだけでも理性の飛んでしまいそうな嫌な予感がする。
「…………少しずつ、いくからな」
「いや、むしろ一気に……ちょっとずつやられる方が却って怖ぇ」
「わかった。じゃ、やるぞ?」
怖いという単語すら簡単に口に出してしまっているあたりよほど余裕がないのだろう。
その様子にイタクも覚悟を決めて一息に身体を押し進めた。
「い゛っ」
瞬間、淡島の背がびくりと反り返る。
「…………痛ぅ〜〜〜〜〜!!!?」
うめき声とも泣き声とも言い難い声とともに
噛みしめた歯の隙間から細い息が長く吐き出された。
「あっ、つ………ぅ…………くぅ………」
淡島が自然と浅く早くなる呼吸を無理やり抑えるようにして肩で息をする。
宥めるように髪を梳いてやったが、今の一瞬で吹き出た汗で手が濡れてしまった。
相手がそのような状態だと、入れている側のイタクも身体的には勿論視覚的にも痛い。
「うーーー」
「やっぱりキツいか。やめてもいいぞ」
そのまま少し待ったが、淡島が目尻に浮かんだ涙を隠そうともせずに唸っているので
イタクもさすがに不安になって問いかける。
「俺…………」
淡島が苦しげな息の下、口を開いた。
「うん?」
先を促してやると、淡島はすぅ、と息を大きく吸った。
「俺、これからは女をもっと大切にする!!」
「…………そ、そうか」
的外れの一言にずるりとイタクの肩の力が抜ける。
「だってこれヤベェもんマジでやべぇ。
身体の相性がどうのこうのといっても男はなんだかんだで突っ込んだらそれでイケんだからさ、
ほんっとその前ぐらい女を気持ちよくしてやんなきゃ駄目だ。
おれ、前戯面倒くさがる奴ぁクソだってことがよっくわかった」
「だからな、お前はなんでいちいち萎えさせるようなことを言うんだ……」
「好きで言ってるわけじゃねーよー」
淡島が小さく呻く。
「それで。どうしたいんだ。抜いた方がいいのか」
一応ではあるが、最低限の目的だけは達している。
しかし淡島は今更やめるとかできるわけねぇじゃんかと泣きながらもしっかりと反論してくる。
「仮にやめたとしてイタクだってそれどうすんだ。今から一人で抜くってか?
そんなかわいそーな目、同じ男として耐えらんねーよぉ」
「その科白だけで、半分以上収まってしまいそうなんだがな」
淡島がもう少しでも頭の良い性質であったのならば、これも作戦のうちかと疑うところだ。
「…………と、とにかく続けてくれよ?さんざ準備させといて一度もイカせないんじゃ、あまりに悪い。
それに、たぶんもう大丈夫だから。
変な感じだけど、耐えられないほど痛いってわけじゃあねぇと思う。たぶん」
「本当にいいんだな?」
なんとも不安の残る淡島の言葉に、多少しつこいという自覚はあれども再度尋ねずにはいられない。
「いいよ。ってかそう何度も確認するなよ……答えんのも意外に恥ずかしいんだかんな。
ひょっとしてわざとかお前?そういう趣味かよ」
「そんなもん俺にはねぇ」
変な疑りをかけてくる淡島におざなりに答えて、ゆるゆると動きを再開させた。
淡島は途端に喋る余裕をなくして「ぁっ」とかすれた声を立て目を瞑る。
手の置き場に困っているように見えたので、イタクは自分の首へと回させた。
すると身体が密着して、淡島の胸がイタクのそれに押しつけられた。
柔らかい脂肪が自分の胸板にぴたりとくっつくのはたまらなく気持ちよかった。
「は、ぁ…………あ、あ!イタク……」
「ん?」
律動に合わせて息を吐く中で、淡島がイタクの名を紡いだ。
「ほんとにもう、気ぃ遣わなくていいからな?」
「言われなくても、もう無理だ」
「なら、いい……」
確かにイタクが淡島にしてやっていたのが主だとはいえ
彼女が与える刺激に素直にいちいち反応する痴態に煽られて
ただでさえもう限界にいかんばかりに張りつめていたのだ。
ゆさぶりを強めながら正直に漏らすと、淡島は嬉しそうに笑った。
「ぅ…………く、」
「あ、あぁ……!ぅあっ………」
とっさのところで腰を引いて外に吐き出した。
それでも手で覆うのが間に合わず身体に付着してしまったものを
そこらにあった擦り切れた布で拭ってやった。
しばらく互いに無言で息を整える。
「…………ははっ」
先にを開いたのはやはり淡島だった。
「これで終わり……っつーとなんか違うけど、こんな感じか」
「大丈夫か?」
「ん。たぶんいける…………あー、ありがとな?面倒くさかったろ」
淡島が照れくさそうに礼を言ってくる。
確かに練習に付き合えと頼まれてしたのではあるが、
結局のところ欲を満たしたのはイタクとて同じことなのだから変な気分がする。
「…………淡島」
「なんだ?」
「―――――――すまなかった」
「なんだよもう。今更蒸し返すなって」
「そうじゃない。いや、そうじゃないこともないが、俺はお前に嘘をついていた」
「………………?」
まるでわからないといった表情の淡島に、一呼吸おいてイタクは語り出す。
「お前は俺に、身体が変わったからといってお前と俺の間は何も変わらないだろうと
何度も尋ねてきて、その度俺は肯定してきた。だけどあれは半分嘘だ。
そりゃお前が俺の友で、お前は男が主だと言っていることも十分にわかってはいたが
それでも、時折目のやり場に困った。ごく偶にだが……」
逡巡して、それでも言葉を続けた。
「……うっかり、身体が熱くなることもあった。
だから、情けなくも理性がぶっ飛んじまった時、お前を、襲うような真似をしちまったんだと思う」
深く、頭を垂れた。
「すまなかった」
しばしの沈黙の後、目をぱちくりとさせた淡島がしみじみと語り出した。
「イタクー……お前って、ほんとにいい奴な。俺、お前がいて良かったよ」
「それこそなんだ、今更」
あまりに真っ直ぐで真白な科白に聞いているイタクの方が恥ずかしくなって目をそらす。
淡島はそれを意に介すことなく、イタクを見据えて真面目な様子で言った。
「本当にそう思ってんだって。初めての相手が、お前でよかった。うん」
一言一言を大切にするように区切って言う様はずいぶんと幼い。
「な。イタク」
にこりと、淡島がこちらを見て笑った。久しく見ていなかった混じりけのない笑みだった。
「もう一回」
「淡島……?」
「たぶん大丈夫だから。きっと慣れっから……」
がっ、といきなり常の様子に戻った淡島が首に腕を回してイタクの身体を囲い込む。
見上げてくる目に挑戦的な色が光った。
「あんなんじゃあ全然楽しめなかったろ?俺、せっかくするならお互い楽しんでしたいし」
「楽しいってな……」
「それに」
呆れて言葉を失うと、淡島は軽やかに続けた。
「そしたら、俺自身もっと気持ちよくなる気がする。な、頼むよ?」
淡島はわざと媚びた感じで小首をかしげてみせる。
イタクは正直に「気持ち悪いぞ」と伝えながらも淡島の身体に回す腕に力を込めた。
「―――これ以上は、抑えられなくなるかもしれないぞ」
「上等!!」
ようやく、いつも通りの空気が流れたことに互いに気づいた。
乙です
思ってたより早くキター
GJ!!
キャラ同士のやりとりと淡島の初々しさがたまらない
お疲れ様です!!
キャラがつくづく本当にらしくて!
女を大切にする、で爆笑w
リクオは夜になると本質である妖怪の姿になる
他の妖怪たちも昼より夜こそ本来の力が出せる
つまり淡島の本質は女性
天邪鬼だから普段は反対の男らしさを前面に出してると妄想
この人の独自設定は本当にイイ
これが後の性行為にノリノリな淡島や淡つらの際の優しい責め方に繋がるのかと思うとww
GJです
意外な組合せや設定かつ何故か説得力のある作品って面白いよな これぞ二次創作の醍醐味という感じ
個人的にはこの前の地下鉄少女の話での巻さんの肝っ玉の太さと格好良さを見て
実は女キャラの中で誰よりヤクザの嫁に相応しいのではないかと思ったw
イタクと淡島の昔話続き
8レス予定
どちらからともなくもう一度口づける。
じらすようにワザと閉じたままにされた唇を何度も啄み
ようやく僅かにできた隙間にそっと舌を割り込ませた。
舌先を絡ませて遊んでから、淡島の舌の裏へと潜り込ませ付け根をなぞった。
甘い、鼻にかかった声が淡島から漏れ出る。
浮いていた淡島の舌を口内へと引き込み音を立てて吸い上げた。
「ふ……ん、んぅ……っ………」
いつの間にかイタクのものもまた先の勢いを取り戻している。
口づけだけで、ここまでの快楽が今まで得られたことがあっただろうかと不思議に思った。
淡島の脚へまた手を伸ばすと、やはりそこも濡れていた。
「ぁ……」
「いけそうだな。さっきは早々にやってしまったが、もう焦る必要はないだろう?
次はもう少し時間をかけて準備、してやるから」
「うー…………俺、むしろそっちのが苦手」
「大人しくしとけ」
渋る淡島を床に倒して、有無を言わさずそこに舌を這わせた。
ぴくりとまた彼女の身体が強張った。
かすかに音をたてて舐めながら指を沈めてまたゆっくりと動かしてゆく。
舌の動きに合わせて淡島の喉から切なげな声があがる。
「ぁっ………ゃ、だ………はぁ、あ……」
「嫌なのか?」
「ぅあっ………!!」
中の指で上の壁を押し上げながら、核を舌で弾くと面白いほどの反応を示す。
唾液を含ませてじゅるじゅると吸い上げると、淡島は「あーーー」と声にならない声をあげた。
力が上手く入らないのか、立てていた膝が崩れて中途半端に脚が伸びる。
中に入れる指の数を増やした。
人差し指と中指とをばらばらに動かしながら、ざらりとした壁を指の腹で撫であげる。
その間にも、びくびくと喜んでいるとも逃れようとしているとも取れる動きをする陰核を
舌で根元から先まで何度も上下に往復してやり、
淡島をしていかにも女らしい悩ましげな声を上げさせた。
つい先程まで生娘だった割には随分反応が良いと思う。
たとい男の身体とはいえ性体験を済まし、その感覚を知っているからには、
本物の処女とはやはり違うんだろうかとちらりと考えた。
「イタクッ……ちょ、待っ………ちょっと休憩っっ」
「イケそうなら、一度イっておけ」
淡島が切羽詰まった声を上げて逃れようとする。
一度顔を上げると、イタクは身体の位置をやや横へとずらした。
膝を淡島の腰の下にねじ入れて無理やりに上げさせる。
出し入れしやすくなった指を手首ごと激しく動かす。
陰核にまた吸いつくと、向きが変わった所為で当たる位置も変わったのか先に増して身体が震えた。
「あ、ぁっ……あ、ん!!……――――――ぁぁっ……」
中が痙攣しているのが入れたままにしている指に伝わってきた。
膝を抜いて床におろしてやると、起き上がった淡島に結構な力で殴られた。
「馬鹿ぁ!俺休憩っつったじゃねぇかあ…………!」
「殴ることはないだろう」
「殴るっての!意外にキツいんだぞこの感じ!!
それにやることやる前にイカされるって結構くつじょ、く……」
喚き続けるかと思われた淡島がふいに固まり、小さく「ぁ、」と呟いた。
「淡島?」
「そっか。準備が必要なのは俺だけじゃないじゃん」
嫌な感じを嗅ぎ取って名を呼んだイタクに対して淡島がにっと意地悪く笑ってみせた。
と思いきや、ひょいと股ぐらを掴まれる。
「…………おぃっ」
「俺も、準備してやる」
女の細い指を絡められると否応なく快感が走る。
ついで口に含もうとするのを見てイタクは慌ててそれを止めさせようとした。
「やめっ……」
「うわ、にが……!」
「…………」
しかし淡島は銜えた瞬間、顔をしかめてそれをれろりと吐き出す。
拒否した手前何も言えないが、そこまでぞんざいに扱われるのも複雑な気持ちになる。
「あのな。無理にやる必要は全くないぞ?」
「いや、やってやる。お前だって、気持ちよくなんなきゃ駄目だ。
俺ばっかみっともない姿見られてたまるか」
みっともないと言うよりむしろなかなかにこちらを煽ってくれる良い姿だったが
今の状態でそれを口にするのは危険だろう。
なにせ、男の一番の弱点といっても過言ではない箇所が相手の口内ある。
うっかり噛まれでもしたらたまったものではない。
「それに、こっちだってちゃんと濡らしとかなきゃ痛いらしいしさ。
俺のためでもあるから変に気ぃ使うなよな」
自分に聞かせるように言って淡島は再びそれを含んだ。
「こんな、感じか…………?」
先ほどのように即座に吐き出すこともなく、ゆっくりと顔を上下させる。
「ぅ…………」
冗長な動きが却って腰にキて、微かに呻いたのを淡島はしっかりと聞き取って
視線だけを上げてきた。
口を離して、楽しそうにくすくすと声を漏らす。
笑われまでするとさすがに気恥ずかしさを覚えて目線をそらした。
「こう、さ……」
淡島が軽く手を添え、上から下へと唇で食んでは離してを繰り返す。
そうして根元に辿りつくと舌先でくりくりとそこを擽った。
「っ……、ぅ…………!!」
うわ、と思わずあげてしまいそうになった声を無理やり抑えた。
「ここ、されるのって、イイよな……?」
確かめるように言いながら、その下にある玉をねっとりとしゃぶる。
あまりの気持ちよさに力が抜けた。
「淡……島………」
「はは、イイ声」
淡島はまるで女に言うようなことを呟いてそこをなぶるのをやめる。
再び先の方へと舌を滑らせ、そのままぱくりと銜えた。
ただ舌を這わせていたさっきの動きと違い
今度は口の中の空気を押し出すようにして密着させてゆく。
手は同時に、十分に唾液で湿らせた玉を軽く揉みしだく。
「く………。淡島、もういいって」
いよいよ我慢をするのが難しくなって淡島の頭に手をやると
彼女は嬉々として問いかけてきた。
「ん、なんだよ。良すぎでヤバそう?」
「ぉぃ………」
「ちゃんと言わねーと止めてやらねえぞ?あ、続けてほしいのか」
意趣返しのつもりか淡島はにやにやと笑って意地の悪いことを言う。
「お前…………タチが悪いぞ」
「ふん、俺の味わった屈辱思い知れ」
これはまともに対応していれば主導権を握られたままだと、
一つ息を吐いてやり方を変えることにする。
己のものをもはや嫌がることなく舐める口に、勢いよく指を二三突き入れた。
「わっ……」
「そんなに奉仕するのが好きか?意外にお前女が主でもやっていけるんじゃないか」
「あってめ、ひでぇこと言いやがる!」
「しゃぶりたいならこれで満足しとけ」
淡島は半ば本気で怒った表情を見せたものの
目の前で指を振ると「けっ」と言いつつ唇を寄せた。
「ふ………んっ……」
代わりとばかりに執拗に、熱心にそれを舐る。
淡島の宣言通りやることをやるまえにイカされるという気恥ずかしい結果を
かろうじて回避できたことに内心安堵する。
しかし指をしゃぶるその舌使いや表情が妙にいやらしく
これはこれでかなりくるものがある。
「…………あっ、」
適当なところで引き抜くと、その気になっていたのか淡島が軽く眉をひそめる。
宥めるように口づけながら、いい具合に濡れた指を再び中へと埋め込んだ。
「淡島」
「ん………?」
「入れても、いいか?」
「もーー好きにしろよ」
一見面倒くさがっている台詞を吐きながらも、
淡島はきゅっとイタクの身体に腕を回し、その口元は軽く弧を描いた。
「は………あ、ぁぁ…………」
「痛いか?」
「ん…………まぁ、ちょっとは」
「待つからいけそうになったらまた言ってくれ」
「うん…………あ、そうだ」
ふと、淡島が目を見開いた。一体こんな時に何を思いついたのかと問いかける。
「どうした」
「イタクイタク。こう、ちょっと寝転がれ」
言いながら、淡島はイタクが是と答える前に肩を押した。
横になったイタクの上に淡島が跨る格好となる。
「ほら。むしろ今は俺が動いた方がよくね?」
「できるのか?」
「馬鹿にすんな………んっ、……大丈夫」
どちらかというと上級者向きの体な気もするが、本人が言うからには良いのだろう。
それにいくら互いに割り切ったうえでの行為とはいえ
半分男である淡島にとって、常に男の下に置かれるというのは
やはり許しがたいのかもしれない。
淡島が軽くイタクの腹に手を添えて不器用に腰を前後に動かす。
「ぁ…………くぅ……っは……」
「もう少し体重を俺にかけた方が楽じゃないか?」
鈍い痛みと戦っているのか、眉を寄せる淡島の腰に手をまわして支えてやり
もう少しこちらに倒れるよう促した。
淡島は手のつく位置をイタクの肩の横あたりに移し
ほぼ直立に起こしてた上半身を徐々に傾ける。
すると目の前にたわわに実った胸が迫ってきたので思わず手を伸ばした。
苦しげな表情をしていた淡島がくすりと笑う。
「なにげにお前、胸好きだよな」
「そうか……?」
「ま、俺も人のは好きだけどさ。……誰でも胸に触れると安心するらしーぜ―。
ガキの頃は母ちゃんのおっぱいに包まれて育つから
その感じが頭に刷り込まれてるんだとさ」
「なるほど。それはありうるな」
今の状況も忘れて感心していると、「おりゃ」という一言とともに
淡島が勢いよく上体を倒してきた。
イタクの顔がちょうど淡島の胸に飛び込む形となる。
「…………!」
「どうよ」
ぎゅ、と一度イタクの頭をかき抱いてから離れた淡島が短く問うてきた。
その台詞も表情も、妙に男らしいのに何故かとてつもなく色っぽい。
「………あ!……む、んんぅ……」
イタクは下から軽く突き上げ、同時に淡島の頭を引き寄せて
噛みつくような口づけをすることでそれに応えた。
そのまま互いの身体を密着させた状態で淡島は徐々に動きを早める。
動く度にきゅうきゅうと中が締って単純で強力な快楽を伝えてくる。
呼吸の浅くなってきた淡島が、熱い目線で問いかけてきた。
「なぁイタク。気持ちいい?ちゃんと気持ちいいか?」
「あぁ……っ」
「そっか。俺も、なんだか今っ………すげー……いい」
イタクの答えを聞いて、淡島がくしゃりと顔を崩した。
何もかもが心地よい。
見おろしてくる淡島の顔はすっかり上気してうっすらと汗をかき
すぐ近くで感じられる吐息が耳をくすぐる。
口元はだらしなく緩んでいるのにその表情はどこまでも美しく、
淡島が動く度に微妙に傾ぐ顔の角度が変わり、目までも楽しませる。
繋がっているそこは熱く絡んでしつこく吐精を促し
意地でも早々には手放すまいとするイタクに贅沢な悩みをもたらした。
時折触れてくる唇も、二人の身体の間で形を変える胸も
イタクの顔を抱いてくる腕も、鍛えられてしまっているはずなのにとけそうなほど柔らかい。
かつてないほどの快楽に包まれ、イタクは恍惚としてそれを味わった。
汗をふき、一部緩んでしまった包帯を巻きなおす。
衣服を軽く纏うと床にごろりと横になった。
交わす言葉も控えめに、未だ僅かに上がったままの互いの体温を楽しんでいると
淡島がふいにイタクの身体を押すと無理やりに背中を押しつけてきた。
「あっ。イタクそっち向けそっち。絶対こっち見んなよ!」
「…………もうそんな時間か」
「ああ。でも今日はどっか行くのもめんどいし
くっついてるのあったかいからこのままでいいや。でも見たら駄目だからな」
「わかってる」
背中を合わせていると、どっと疲れが押し寄せてきた。
段々と手足の感覚が曖昧になる。
「背中、あわせんのってさぁ……、あったかいよなー……」
「ああ。俺も、嫌いじゃ……ない……」
淡島も眠いのか、小さく、とぎれとぎれにつぶやく。
背中越しにも淡島の身体と、何より妖気の質の変化を感じながら
イタクはゆっくりと意識を手放した。
*
「生きていたのか」
昨晩からかなりの数を減らしてしまった遠野衆をそのようなふざけた台詞が出迎えた。
夜が明けて他の場所に散っていた仲間と合流し手当てや状況の確認などを改めてした後
イタクが人の身体を再び得るのを待って「元」雇い主へのもとへと出向いた時のことだった。
「ああ。何故か、誤った情報を渡されたおかげでこれだけの人数しか
ここに来ることは叶わなかったが。……どういう真似なのか、説明してもらえるんだろうな」
怒りを抑えてイタクが代表して問いかける。
「はっ、お前たちは傭兵だろう。己が命を切り売りしている者が
己の力量不足で生き残れなかったことを雇い主のせいにするとは呆れたものだ。
傭兵である以上、時には死ぬことすらその職分であろうに」
あまりの暴言に隣で怒鳴りつけようとした淡島を制して、イタクは淡々と言葉を紡いだ。
「ああ、確かに俺たちは傭兵である以上戦場で死ぬ覚悟はできている。
しかしそれは死に場所までを雇い主に委ねるということではない。
ましてや、騙されて戦場に立つことを受け入れるということでは」
「…………っ」
「俺たちは自分の戦場は自分で決める」
何かを言おうとした相手を、イタクはその視線を以て圧し殺した。
「そのうえでならばいくら不利な状況に陥ろうともむしろそれは望むところだ。
このことは、我らの力を借りるのであれば当然知っておられると思ったがな。
今はひとまずおとなしく引き下がらせてもらうが
これより以後、遠野の地に一歩でも踏み入れられるとは思うなよ」
「…………」
沈黙した相手が、ちらりと横に目をやる。途端、隠れていた相手方の妖怪が幾人も襲い掛かってきた。
「俺にやらせろ!!」
止める間もなく淡島が飛び出す。
その身体から、妖怪らしからぬ清らかな光が立ちのぼったかに見えた。
遠野への道を急いで駆ける。
早く仲間の遺品を故郷に持ち帰り弔ってやりたかった。
飛び出した淡島は、その場にいたほとんどの者がそれを認識した頃には
既に相手の背後へと回っていた。
置土産だ。とっておけ。そう言ってめいいっぱい振りおろした刀の圧は地面を大きく抉り取り、
唖然とした相手を置いてイタクらはその場を去った。
畏を剣戟に纏わせること自体は昔からしていたが
その時の威力はイタクらですら目を見張るものがあった。
しかしそれ以上に驚異的だったのは、
襲いかかってきた誰一人として身体にかすらせすらしなかった足運びだ。
無駄なく、それでいてどこか美しさすら感じさせるその動きは、熟練の演舞のようだった。
「お前どうしたんだ。さっきの動きは」
「わかんねぇ」
尋ねると、淡島がどこか遠い眼をして空を仰ぐ。
「なーんかできるようになってた。こんな感覚初めてだ」
それからしばらくして、寒くなってきたからと言って
淡島は長羽織と袴を着込むようになった。
そしてなんだかんだで春を過ぎてもそのままでいる。
また、ムキになって短く刈っていた髪を肩口まで伸ばした。
時に物憂げに首筋に張りつき、時に元気よく跳ねるその髪は
彼にも彼女にもよく似合っていた。
その頃には前までむやみに垂れ流しになっていた色気もすっかりなりを潜め
うっかりそれにあてられていた者たちは一様に首をひねった。
まともな物を身に纏うようになったからだろうとひとまずは結論づけたが
それはあくまで表面的なものであり、もっと何か別の事由があるのだろうとだけは
皆が感じていた。
しかし一方、昼間なのにふいに淡島に女を感じたりまたそれと逆の体験をしたりと
淡島にますます中性的な何かを嗅ぎ取るようになったのもこの頃だったように思う。
淡島が後に伊弉諾・伊弉冉と呼ばれるようになった業を見出し
一皮剥けたといわれるようになったのは、それからまもなくのことだった。
*
そのようなわけでイタクは期せずして淡島と肌を合わせてしまったわけだが
だからといって淡島との関係が変わることもなかった。
むしろますます友人としてのウマが合うようになりそれこそ淡島の裸を見たところで
男のそれを見るかのような、と言ってはさすがにおおげさだが
かといってそれで下半身がどうこうということもなくなってしまった。
それは淡島も同様のようでごく偶に酒や血に酔った勢いなどでじゃれあうことはあっても
本当に面と向かって行ったのは、数十年でそれこそ片手で足りてしまうのではないかと思う。
「―――ははっ、なんでぇ奴良組の若頭さんは戦いだけじゃなくこっちの方も初心なのかぁ?」
イタクとリクオとのやり取りを聞きつけた土彦がにやにやと笑って近づいてきた。
「余計な御世話だ!つーか何盗み聞きしてやがんだてめぇ」
「いーっていーって。誰でもはじめは初心者ってもんだ。先輩にいくらでも聞けばいいさ。
ほれ、言うじゃねえか。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥って。
ヤクザの息子が女遊びの一つも知らねえんじゃ様になんねーぞ」
「だから余計な世話だっつってんだろうが!」
そのままリクオを若い衆が取り囲むのをイタクは黙って見過ごした。
イタクとて普段の稽古で疲れているのだ。風呂くらいは静かにつかりたい。
ふと、少し離れたところで珍しく静かに湯を堪能していた淡島と目が合った。
淡島はひらひらと手を振ってみせる。
腕の上がった拍子にその豊満な胸が湯の上に引き上げられて揺れたがやはり何も感じなかった。
イタクと淡島は遠野の大事な仲間であり、親友だ。
それは別に淡島に限ったことではなく他の者たちも同様なのだが
結局それが一番二人の関係性を表すのにふさわしい言葉のように思う。
しかし、万が一。
妖怪とは、実は非常にあやふやな存在だ。
闇から生まれ、闇に生き、強大な闇の力をもつが故に
一歩間違えば闇そのものへと戻ってしまう。
闇を極めれば極めるほど妖怪は力を得るがそれだけではきっと駄目なのだ。
妖が粋を好むのはそのためだ。
傭兵という業を背負うが故、遠野の者は特にそれを肝に銘じている。
血なまぐさい戦場では、否が応でも闇にどっぷりと沈んでゆく。
そんな時、己を闇から引き上げてくれる存在、
己が単なる闇ではなく妖怪という実体を得ていた者であることを思い出させてくれる存在が必要だ。
そして自分たち二人にとってのそれは、きっと互いのことだと、
イタクはそう思うのだ。
<了>
完結ktkr
素晴らしい エロいうえになんだか全体的にかっこええ……
最初の強姦も開通話も後半のねっとりとしたエロもそれぞれ雰囲気が違って最高
また関連した話を書いてほしい
GJ!
イタ淡いいね
人間が好きな山吹さんが悪い人間たちに輪姦されたら萌える
>>475 GJ!丁寧な描写がいい
ただいつものような投下の方が感想つけやすくていいかな
ぶっちゃけスレストになってて迷惑というか
>>478 それはあの雪菜の名言「(それでも)私は人間のこと好きです」が
聞けそうな良いシチュエーションww
スレスト以前にそもそも投下少ないんだからそんな迷惑とか言わなくても…
*の人イタ淡お疲れ様でした!!
締めまでワクワク読ませて頂きました!
鴆の時もそうですが、これだ!!というのが降りて来たらどんどん書いて下さい
キャラへの愛ある考察と文章が大好きです
>>479 偶々スレに書き込む時間がなかっただけだっての
しかし後半には同意
乙女はどこまでも善人だなーボロボロにしたい
イタ淡良かったよ
最後の解釈も面白かったし、普段は友人だけどいざという時は…という関係は好きだ
乙女さんが山ン本の巨根でひぃひぃ言わされるNTRルートで
夫以外のモノに奉仕しなければならなくなる山吹乙女萌え
もう結婚してるんだっけ
恋人より燃えるな
人妻ハァハァ
鯉伴様より太いの
>>475 乙!!俺も淡島に騎乗位で責められながら「気持ちいいか?」って聞かれてえええええ
というか女キャラ全員にそうしてほしい
片手サイズはまだまだ下手で痛がってて、不自然に背筋が伸びてるのがいい
毛や冷麗にはクリトリスを見せつけるように後ろに体を倒して豪快に腰をグラインドさせてほしいし
乙女はあれだな、上記の姿勢を取るのは勿論騎乗位の時点ですごく恥ずかしがりそうだが
そこをあえて意地悪してもっと後ろに手をつけだの腰を突き出せだの自分でヒダ広げろだのと命令したい
ラブでもレイプでもいいから孕ませる気満々な話を読みたい
雪麗さんとつららで親子丼したい
早く遠野のターンこないかな
清明軍に占拠されてしまえばいい
陰陽師の力で里ごと浄化されてしまって力が発揮できなくなるとかさ
黒淡かイタ冷が読みたいです
雑談すら起きないとか寂しいものだな
女の子たちを捕まえて妖怪を産む機械にしたい
鬼夜鷹かわいい
男たぶらかして食うために生まれた妖怪だし本性エロいんだろうな
山ン本はどんどんエロ妖怪増やすべき
鏡斎の方がエロ妖怪描いてくれそう
裸にして身体に直接妖怪の絵を描いて憑依させるとかやってくれれば
触手妖怪作れよ
ナルトのシカマルがキンテマリ多由也と、女とばかりあたる運命にあったように
つららは牛頭丸のような、役立たずだのなんだのとつららをなじりまくる鬼畜妖怪
淡島は千手百足のような変態妖怪とばかりあたるといった法則を作ればいいのに
淡島が百物語組の刺客に骨までしゃぶられる未来しか見えない
NRR48がNTRに見えた
淡島エロいのになーー作品自体がもう少し盛り上がってたらどんなにか……
陵辱似合いすぎ
本誌掲載時も思ったが
マナと綾子がなんか雰囲気エロい
百合属性の女の子を相手と引き離して男の味を覚え込ませるのいいよね
って切裂とおりゃんせさんが言ってた
たまらんな
亀だが*の人超乙
イタ淡興奮したしゼン淡の組合せは意外でよかった
特に淡島のイザナミがゼンの毒に効くという解釈が面白い
3周年カラーでもNRR48でも凛子がわりといい位置にいるが
今後なんかあるんかな
凛子ちゃんは一度くらいすねこすりに転ばされたところをおじーちゃんの目の前で犯されてそう
NRR48に普通に入ってる淡島さすがやで
化猫組のツインテ猫娘ちゃんも最近ちょこちょこ見かけるな
ただのモブじゃないなら名前知りたい
濡鴉さんと鴉天狗が激しくセクロスするシーンはまだですか?
どうやってヤるんだ
カラス天狗が昔の姿になるかミニマムな体を生かして穴に入り込むしか…
どちらにせよカラス天狗は卵生だから濡鴉さんは産卵を余儀なくされるんだな
あんな美人が卵産むとかゴクリ
ふぅ
冷麗さんいいなあ冷麗さん
上品な色気がある
鍛錬で疲れた身体を癒してほしいです
雪麗さんに足コキしてもらいたい
今週号の掲載順が・・・
雪麗さん色っぽい
お前らアンケ出さないとエロどころじゃねーぞ
まさかブービーの位置まで転落するとは・・・
これはマズイ
持ち直してくれると信じているが、仮にこのままだと次はともかくその次の改編期に打ちきり食らうぞ
まさかというかここ暫くずっとこんな感じだぞw
3話前なんてブービーどころか最後尾だ
首無がいたり山吹乙女がいたりでちょっと呆れてしまったので
俺は過去編終わるまではアンケ出さないでおく
山吹は単行本でセリフが一部修正されて(幹部しか知らない、という縛りが消滅)
今回の過去編にいてもよくなったけどね
あとはアジトに潜入して山ン本潰して黒田坊仲間にする流れだろうから
江戸時代のエロ怪異には期待できそうにないな
山ン本さん、読切のバンダイン先生みたいに女拉致ってください
と思ったが女に不自由してないかあの豪遊ぶりだと
あの巨体で人間相手にすると壊しちゃうので部下の女妖怪をとっかえひっかえ肉便器にしてます
…と言いたいところだが女の部下は現代編含めても夜雀・鬼夜鷹・地下鉄少女しかいないんだよな
ここはやはり山吹を部下に拉致らせて夫の目の前で陵辱するべき
貞淑な美人妻を夫の前でよがらせる
山吹「ヒッ。り、鯉伴さまのよりっ・・・おおきいっ!!」
鯉伴の精子では孕めないけど山ン本の精子ではバッチリ孕めてしまう
人妻ハァハァ
山ン本の手の者に捕らえられ陵辱された山吹は
なんとか逃げおおせた後敵の子を孕んでしまったことに気づく。
何も知らない夫や組の者にはようやく子ができたと喜ばれ、真実を言い出せないまま百物語組は壊滅
生まれてきた子は幸い自分に似ていたが、成長するにつれて邪悪な面を覗かせて…
みたいに山ン本さんは奴良組を内面から崩す作戦に出ればよかったのに
山吹さん清楚で温和で美人なんだけど
羽衣狐様ほど引き込まれない・・・
ルックスがほぼ同一でも性格違うとやっぱ別人だ
夫の前で〜なシチュは燃えるけど
妖怪を量産する百物語組の圧倒的物量作戦の前に壊滅する奴良組。
生け捕りにされた雪麗、山吹乙女、濡鴉、毛倡妓、苔姫の運命は…
ハァハァ
土地神になる前の苔姫は普通の幼女って感じでカワイイ
組に何かあるたび敵に襲撃され陵辱されすんでの所で救出されるって流れを繰り返してればいい
百物語組の関係者は悪趣味な金持ちとかいっぱいいそうだから
美しい女妖怪を奴隷として売り買いするのもアリ
>>532 それすんでの所じゃないよ、もう事後だよ
済んでのところだよなw
奴良組敗北してSenkaにならないかなぁ
ifで書けばいい
「女またつかまったか」ってことは薬娘の前にもよってたかってお薬注入された女がいたってことか
神様っつってもこんなガキの体じゃ物足りねぇなぁヒャッハー!と言われながら陵辱される苔姫希望
女の子たちにお注射しまくりたい
連載始まって以来、一つ目が一番カッコよく見えた話だったのだが、
手篭め寸前の薬娘の胸チラに全部持ってかれたw
あいかわらず保管庫放置だな
収録待ってるなら自分でやった方が早いぜ?w
椎橋って陵辱モノ好きそう
545 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 16:09:03.02 ID:mcOzLzyK
お薬注入されそうになったモブ子の前に最低1人は被害者がいそうだから
苔姫はその光景を陰から見ていたかもしれないな。胸熱
藤林丈司
ヌレヌレな濡れ烏様…。
奴良組の♀妖怪たちにお薬注入したい
549 :
麗しの変態王子:2011/05/19(木) 01:28:43.72 ID:NOdPRWpx
純愛モノは無いのカネ?エロ×純愛、希望!(余談だが、ぬら孫は大丈夫カネ?ジャンプの掲載順、ここんとこずっとケツの方じゃん。)
>>543 ありがとう 頼むわ
てか今回全体的にレベルたけーな
純愛だったらつららの献身的ご奉仕Hとか
鯉伴と山吹の子作り(なかなか授かれないことを気にしてると切ないが萌え)
とかいいです
保管庫
TOPページ更新
SS3件と短編1件追加
続きはまた後日
553 :
麗しの変態王子:2011/05/20(金) 03:00:14.65 ID:qMYNjt7G
おおおお!かなりヒサビにぬら孫の保管庫が更新されてた!お疲れ様です!GJ!
リクオを起こすのは完全につららの役目みたいだから
朝勃起に遭遇するシチュエーションを想像してしまう
つらら「若、明日の朝はどのようにして起こして差し上げればよろしいですか?」
若「え…お越し方?普通に起こしてくれればいいよ」
調教済みつらら
「あはっ…ご主人様…明日の起床シチュはフェラチオ…手コキ…あ、あとキスしながら乳首あて…足コキどれになさいますか?」
若「うーん…足コキもいいけど…全部で」
首無×毛倡妓は普通の人間じゃできないようなプレイが可能だよね
ラブラブな孕ませHを読みたひ
>>556 紐で毛の姐さんを亀甲縛り
髪の毛でイチモツを手淫ならぬ毛淫
…普通かwww
紐や髪を使った緊縛もさることながら
アナルに挿入しながらクンニ とか
フェラしてもらいながら乳首舐め とか
通常の人体構造では不可能なことができるカップル
リクオ×つらら
リクオ×カナ
首無×毛倡妓
ぬらり×珱姫
鯉伴×山吹
一ツ目×苔姫
鴉天狗×濡鴉
黒田坊×鳥居
鳥居×巻
羽衣狐×幼骨
愛のあるエロができる又はできそうなものを挙げてみる
陵辱ネタの方が頭に浮かびやすい漫画だけど
鯉伴×若菜
を忘れているぞ
子供までいるのに
鯉伴死んでるから本編での絡みゼロ、
若菜単体での出番も無いに等しいので
いまいちヤってるイメージが浮かばないんだよねえ
幼骨って狂骨のことかい?
>>562 まあ確かにそうかも
しかしぜひ鯉伴には制服着たJK若菜さんを襲っていただきたいのだが
JCでもいい
今のところ、正直、
鯉伴の嫁→山吹
奴良家の家庭的要素の象徴→つらら
っていうイメージの方が濃いw
全くニーズに沿えなくて申し訳ないですが
一年程前に「淡島艶本」というネタを投稿したものです
*さんの素晴らしい淡島に触発され
自分でも書いてみようと試みました
冷麗×ふたなり淡島のレズです
挿入はありません
6レス予定
完全に*さんの影響で書き始めた身なので
今後精進していきますから、展開が二番煎じなのはご容赦下さい
『淡島氷難』
夕日差し込む和室に、咳込む音が響く。
「ごほっ…がはっ…」
珍しく臥せっているのは、遠野の若衆でも特に元気な淡島だ。
普段は有り余るほどに活発な彼が、引き締まった体を丸め、激しく咳込む姿は傍目にも痛々しい。
氷嚢を換えていた冷麗は、すばやく淡島の体を支え背中を撫でさすった。
優しくいたわりながらも、原因を知っているだけに、つい呆れ声で諭してしまう。
「まったく、氷室で昼寝なんてするからよ」
「ごほっ…でもよー、この暑さだぜ?」
まだ春とはいえ、山深い遠野は熱気がこもり蒸し暑い。
修行で疲れた体を手っ取り早く冷まそうとしただけなのだ。
とはいえ、他にも自業自得な理由があるだけに力強く反論できない。
「しかもお酒まで飲んで寝るだなんて。紫が見つけてくれなかったらどうなっていたことやら」
「うぅ…反省してるって…」
こればかりは明らかに自分の非だ。
言い返すことができず大人しく横たわると、冷麗は新しい氷嚢を額に載せ、布団をかけ直した。
「とりあえず、一晩は安静にしておくことね。あなたのことだからすぐに治るでしょう」
「…メシは?」
「さっき吐いたのは誰かしら。今晩は我慢なさい」
「ちぇっ」
確かに冷麗が食べさせてくれた粥はほとんど戻してしまった。
理解はしていても、一日で最も豪華な夕飯とその後の酒宴を逃してしまうのはあまりにも惜しい。
ただでさえ、じっとしているのは性に合わないというのに。
淡島は不機嫌そうにそっぽを向くと、布団を頭まで被った。
「そろそろ変化の時間でしょう。私は他の仕事をしているけれど、用があったらすぐ呼ぶのよ」
「…へいへい…ごふっ…」
拗ねた様子で咳込む淡島にため息をつきつつ 冷麗は部屋を後にした。
淡島の部屋からの帰途、向かいからやって来た者に気付き冷麗は足をとめた。
「あら雨造」
「淡島は大丈夫かぁ?」
どうやら見舞いにきたらしい。
いつもは剽軽な顔が、心配そうに曇っている。
「ええ。具合はまだ悪いけれど、薬湯も飲ませたし。
淡島のことだから、眠ればすぐに回復すると思うわ」
「そうかぁ。じゃあコレは必要ないかぁ…」
見ると、なにやら大きく「ぬ」と染め抜いた風呂敷包みを背負っている
「このまえリクオのトコの奴に貰ったんだぁ。飲めば元気になる薬だって言ってた」
「あら」
そういえばリクオの下には鴆とかいう薬に詳しい妖怪がいた。
奴良組の者が作る薬に遠野の薬湯が劣るとは思えないけれど、
リクオ好きの淡島がこの風呂敷を見れば、それだけでも少しは元気が出るだろう。
奴良組の話題が出るたびはしゃぐ淡島を思い返し、冷麗は微笑んだ。
「好いわね、持って行ってあげて。
でも、寝ていたら枕元に置いて戻ってくるのよ。
それにもうすぐ変化するはずだから、あまり長居はしないでね」
「わかってるって」
包みを背負いにこやかに通り過ぎる雨造を、冷麗は軽く手を振って見送った。
けれども冷麗は知らなかった。
雨造の言う「リクオのトコの奴」が鴆ではなく黒田坊であり、
「元気になる薬」というのが、猥談の流れで彼がくれた赤まむし酒だということを。
日も完全に沈んだ頃、眠りから覚めた淡島は、
咳が収まったことに安心した後、己の体の異変に気付いた。
「…え、なんで?」
今は夜、体は女に変化し朝まで解けないはずだ。
たしかに、胸はふくらみ 手足も柔らかな曲線に変わっている。
熱のせいで赤らんでいる他は見慣れた姿だ。
なのに、
「………ついてる」
昼にしかないはずの部分、下半身の男の証が紛れもなく残っている。
熱による幻覚かと訝るも、あきらかに褌に触れる感覚が、それを現実だと示している。
慌てて股ぐらに手を伸ばした淡島は、さらなる事実を知った。
「…両方…ある」
男の証のさらに向こうに、小さな溝と穴も開いている。
「いやいやいや…これはない…」
ただでさえ熱に浮かされた頭が、理解不能な状況に、益々混乱する。
「妖気…が乱れてるんだよな…?」
ぐるぐると揺れる頭を酷使し、とりあえず体調が悪いから妖気も上手く働かないのだろうと結論付ける。
慌てて冷麗を呼ぼうとするも、今が夕餉の真っ直中だと気づき口ごもる。
自分の声に気付き、冷麗以外の者もやって来たら…。
イタクや雨造ならともかく赤河童様や幹部衆などにこの奇態を見られた日には、恥ずかしさのあまり遠野を歩けない。
なんとか自分で解決せねば。
とはいえ、熱に浮かされた頭では妙案どころかまともな思考すら儘ならない。
手足も萎え、這うことすら億劫だ。
「とっ…とりあえず風邪を治せば! 薬、薬は…」
かろうじて動く首を廻らし布団の周囲を探すと、畳んだ風呂敷に載せられた小瓶が目に入った。
寝ている間に、誰かが見舞いに持って来てくれたのだろう。
霞んだ目にはよく読めないが、金赤の派手な文字が書かれている。
見た目にも元気が出そうだ。
震える指で蓋を開け、一気に飲み干す。
熱い刺激が喉を滑り落ちた。
「よし!」
空瓶を投げ出すと、淡島は布団を被り丸くなった。
「体力回復!体力回復!」
自分に言い聞かせながら目を閉じる。
全身が一層熱くなり、風邪が押されていくように感じた…。
が、数分後 淡島にはさらなる異変が起きていた。
「はっ…はっ…はっ…」
熱が引かない、むしろ益々上がっている。
血が熱く、部屋に響くのではないかと思うほどの動悸がする。
燃えるように熱い下腹部に目をやった淡島はさらなる異変に困惑した。
「なっ…!?」
男のモノが真っ赤に熱をもち、勃ち上がっている。
加えて汗以外のものが秘所を湿らせているのも感じる。
「うっ…くっ…!」
意識すればするほどに強まる熱感に刺激され、脳髄に新たな感覚が生まれる。
一人きりの部屋で、淡島は膨れ上がる欲求と戦っていた。
真夜中、宴も下火になり遠野妖怪達は各々の寝室に引っ込んでいった。
ようやく片付けが終わった冷麗は、淡島の部屋を訪ねた。
「もう寝たかしら…って、淡島!?」
淡島が、顔を真っ赤にして喘いでいる。
布団も跳ね除け、はだけた着物からはじっとりと汗ばんだ体が露わになっている。
思わず駆け寄り、枕元に座り込むと 突然淡島の腕が浮き上がり、冷麗の手首を掴んだ。
「えっ?」
「冷麗ぁ…」
風邪とは思えぬ強い力で手首を引き寄せると 体制を崩した冷麗を倒れこむように押し倒す。
帯が解け表れた出た青白い肌に、火照った体を押し付けると淡島はうわ言のように繰り返した。
「冷麗つめたい…きもちいい…」
「ちょっと何言って…」
熱いものが膝に触れ、冷麗は思わず言葉を止めた。
あまりのことに戸惑いつつも顔を上げると、淡島の表情が目に入った。
意識が朦朧としている。焦点が定まらず、半開きとなった口からは熱い息が力なく漏れている。
熱に当てられたのだろうか。ともかく、今の淡島にはどんな言葉も通じるまい。
火照りを沈めなければ。
「淡島!」
「ん…んぐっ!」
顎を上げ、噛みつくように淡島の唇を奪う。
舌を歯の間にねじ込み、無理矢理口を開かせる。
淡島の舌に触れたのを感じると、冷麗は目を閉じ大きく息を吸い込んだ。
唇を介し、息とともに淡島の生気が雪女に吸い出されていく。
「…本っっ当にすまなかった!」
「いいのよ ふふ、私も美味しかったから」
「いや、全く悪かった…」
頭の熱気が少し払われ、正常な思考ができるようになった淡島は平謝りに謝った。
冷麗はこたえた様子なく、それどころか少し楽しそうにさえ見えるが、
自分のやったことが道に外れたことであったのは間違いない。
女の体の時間とはいえ、今の自らの状態では入れてしまう危険もあったのだ。
そのことを考えるとどれほど謝っても足りない。
思いつく限りの言葉を尽くし謝罪の意を述べた。
「どんな罰でも受ける!申し訳ない!」
極めつけに赤くなるほど強く、額を畳に押し付ける。
冷麗は部屋の片隅に転がった瓶にちらりと目をやると、淡島に擦り寄り笑顔で口を開いた。
「もう気にしなくていいわ あれだけ熱に浮かされていたんですもの。
それに、結構楽しかったわよ。だから…」
「…え?」
意外な笑顔に顔を上げた淡島は、そのまま布団の上へと倒された。
病み上がりの体での抵抗を、冷麗は一向に苦にせずのしかかってくる。
暴れる両手首を掴むと、淡島の額に自分の額を当て冷たい吐息で囁いた。
「まだ熱が引いてないじゃない 私が冷ましてあげる」
冷麗はゆっくりと、けれども断固とした強さで唇を押し付けた。
「んっ」
冷たい舌が気持ちいい 堪らず力を抜くと氷の手が下半身をなぞり湿った溝に差し入れられた。
「ひぅっ!」
「ふふっ やっぱり可愛い」
思わず目を閉じ身を竦ませると、勝ち誇ったように冷麗が微笑んだ。
もう片方の手も淡島の腰に回し顔を下へと滑らせる。臍に息がかかり思わず腰を浮かせた。
「あっ」
少し上を向いたモノをぱくりと咥えこまれ 冷たさに淡島は小さな悲鳴をあげた。
冷え切った唾液と舌でそれに鋭敏な刺激を与え、同時に人差し指で淡島の最も弱いところをすりあげる。
下半身に血が集まる感覚と強烈な電流が一挙に押し寄せ、頭の奥を痺れさせる。
「はぁっ…くっ…」
淡島の爪先が伸び、布団を掻き毟る。
限界が近いことを見て取った冷麗は、残りの指を穴に掻き入れ、竿を強く吸い上げた。
「ああっ…!」
「んっ」
冷麗の喉の奥に熱いものを吐き出すと、淡島の意識は夜闇に沈んでいった。
翌日、目が覚めるとすでに昼前。熱はすっかり引き、体も正常な男の姿に戻っていた。
「腹減った…あ、冷麗に礼いわねぇと」
方法はともかく、あれほどの熱が一晩で引いたのだ。彼女のおかげに違いない。
空腹も健康の証。とりあえず腹ごしらえ、と軽い足取りで調理場に入ると人影がくるりと振り向いた。
「元気になってよかったわね淡島 御飯、用意しといたわよ」
鍋いっぱいのとろろ汁を抱えた冷麗が、笑顔で立っていた。
(おわり)
以上です
フォローしておくと、雨造に悪意はない
「元気の出る薬」という言葉の含意を理解できなかったアホの子です
冷麗は淡島に可愛いと言っても殴られない貴重な人材だと思う
駄文失礼しました
いいねいいね 淡島艶本ネタも好きだぜ
てかそんな謙遜しまくらなくてもいいんじゃないかな
二番煎じがどうこうと言ってるが、
自分だったら他の人の書いた贔屓キャラの作品読めたら嬉しいし
エロ部分をもっと詳細に書いてくれたらなおよし!
おんなしシチュであっても、書き方は一人一人違うもの
ネタがにていても一緒ってわけではないのならいいよね!
とりま淡島の人GJ
GJ
レイラと淡島の絡み見たかったので嬉しい
エロ田坊なにやってやがるw
淡島といえば先日保管庫が更新されたので過去の分を読んでいたんだが雨造嫉妬ネタがよかった
あれ書きかけてた人、続き書いてほしいw
あと青淡も気になった 鬼神同士いいじゃないか
SS投下乙です
保管庫、試験的に女キャラ名でタグ入れてある
(まだ途中だが)タグ一覧からキャラ別検索可能
フリーワード検索でキャラ名を入れればほぼ同じ結果が出るので
あまり意味がないかもしれないけどな
雪麗さんに夜伽してもらいたい
夜雀は三人がかりで陵辱して下の口に嵌めて両手にチンコ握らせたい
口はあえて使わせずに、無言で見上げてくる冷ややかな目に夜闇に映える白い液をぶっかけたい
鬼夜鷹はじっくりねっとりクンニで責めて「やめとくれよぉっ…!」とか言わせたい
地下鉄少女は初めての快感に戸惑ってるのを後ろからガンガン突きたい
一旦初心に戻って
つららご奉仕H
カナ処女喪失
ゆら輪姦陵辱
つららを犯してその後つららのお気に入りのマフラーでチンコ拭きたい
ふぅ
珱姫やつららが慣れない様子で懸命に奉仕するところを想像すると萌える
羽衣狐、つらら、淡島が多いのは予想ついてたが
鳥居が意外とあるな保管庫
お酌してもらう流れでつららと化猫屋ツインテ猫娘と凛子と4P
覇茶は妖怪にも効果があることが分かったので
奴良組の女妖怪に一服盛って百物語組の肉奴隷にしてやりましょうよ山ン本さん
媚薬・洗脳プレイか
雪麗や山吹が山ン本のイチモツを夢中でしゃぶってるところを想像した
山ン本はもう触手とか自前で出せそうな外見になったな
リクカナ少なすぎね?
ろくに出番がないこととカナ自身の属性の少なさから
エロパロ素材にしづらい気がする。
カナは最新刊でついに登場人物から名前が消えたからな…
カナちゃんは年相応の中学生ヒロインだからエロにはならんしね
最近は中の人補正が効いてやや独占欲とツンデレ要素が出てきたけど
同じく一般人JCの鳥居さんはわりとネタにしやすい印象がある
妖怪に捕まってそのままレイプされるもよし
ギリギリのところで黒田坊が助けに来て和姦にシフトするもよし
親友の巻さんとレズレズするもよし
カナちゃんも
妖怪に捕まってそのままレイプされるもよし
ギリギリのところでリクオが助けに来て和姦にシフトするもよし
で似たようなことできるはずなんだが
>>592 ツンデレ要素とかはアニメ前からあったよ
ヨルオにデレデレだったりほとんど語られなかったりしただけで
保管庫に収録されているカナSSの中では
街の不良どもに輪姦される+触手妖怪に種つけされるW陵辱話が好き
女の子みんな種付けしたい
人間だとやはりゆらがエロネタにしやすいのではないかな
2期PVの狐様と幼骨たんでワクワクしてきた
羽衣狐のレズキスや生着替えや陣痛喘ぎが再現されているといいなぁ〜
1期で削られたエロは戻ってこないのが悲しい
山ン本の陰茎と睾丸がこのスレでの陵辱要員になる予感
山ン本さんが復活したらまだ襲われていないゆらやカナちゃんが標的にされるのかな
603 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 01:25:59.94 ID:1WK/KBsB
ゆらカナは奴良組じゃないから、百物語組の方から狙ってくる理由はないような
あるとしたら巻き込まれコースだが鳥居さんで既にやったようにも思う
とはいえ、鯉伴の息子であるリクオを苦しめるために
リクオの周りの女の子たちを陵辱し尽くすというのは燃える
ゆらは××村騒動で若干百物語組との抗争に巻き込まれてるからな
花開院関連のイベントはねね切丸のアップグレードって重要なのが残されてるし
ゆらが山ン本のパーツ妖怪にリョナられる展開も期待できるんじゃないだろうか
つうかカナちゃん放置プレイ過ぎるだろw
触手や肉槍とか使えるやつが豊富そうだな
百物語組のグロ妖怪がつらら達にのしかかると思うと
おっきする
山ン本の陰茎は女を確実に孕ませる能力により百鬼を増やす
レイプ怪談
オタマジャクシくらいのサイズになった山ン本の精子に犯されるカナちゃんとか
女性陣には山ン本の陰茎と戦ってほしい
範囲攻撃でぶっかけられるとか
そして白鰻状の山ン本のセイシが穴という穴から入り込んで
女達を孕ますのですね。わかります。
億単位の巨大精子がカナちゃん達に襲い掛かる
百発百中即妊娠、恐るべきスピードで子供は成長し短期間に出産を強いられる
母体が恐怖すればするほど強くていい子が生まれます
犯して孕ませて産ませる
恐怖を搾取できるし眷属も増やせる
子供達が望んで生まれた黒田坊がいるなら
女妖怪を犯したいと望む紳士達が生んだ妖怪もいるはずだ。
錯乱坊
通称:チ○リー
既にいたか…
つららと羽衣狐のおっぱいマウスパッド発売決定
復活した山ン本がリクオの学校を襲撃して女子生徒、先生を孕ませる
夜雀って山ン本の「何」なのかな?
夜雀は山ン本のパーツ妖怪じゃなくて
四国に介入した際にスカウトか洗脳で引き入れた枠だと思う
アニメでディスられた分、百物語編で出番貰えるといいな
洗脳で引き入れたなら、洗脳が解けてリクオのハーレム入りができそうだな。
先に百物語組に入っていてスパイとして玉章のところにいたのか
最初は本当に玉章の忠実な女側近だったのが途中から百物語組になったのか
後者だったらNTR
玉章の愛人だったが、いつの間にか洗脳されて寝盗られ
地蔵や晴明のチンポをしゃぶっている夜雀。
そのうち山吹乙女みたいに記憶を取り戻し絶望して、新たな狐の器になるとか。
まんま異形の山ン本のパーツ妖怪と人型の女キャラがイチャイチャ睦みあってんのは
陵辱されて泣き叫ぶ図よりもかえって視覚的にエロそうだ
初めから茶の力で百物語組で、四国の妖怪に内心「ヘタクソ」とか「チッさ」って思ってる夜雀も良い。
と思いきや意外といいモン持ってる奴がいて
使命も忘れて「こんな田舎妖怪相手にっ…!ビクビク」状態になってる夜雀もいい
628 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 00:25:39.80 ID:Ts1+Khz2
任務のためなら股開ける夜雀ちゃんハァハァ
山ン本の陰茎 … 孕ませ特化
山ン本の胃 … 消化液で服を溶かす
山ン本の舌 … ペロペロ
山ン本の舌は二枚あるだろ
眼は視姦か
醜い化け物に種つけされてしまうなんて
633 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 18:34:02.28 ID:W1CdHejg
隠茎で魔王の小槌をつくっていたらよかったのに
圓潮と地蔵が毛姐さんの個人情報暴いて金縛りにしたあと首無の目の前で陵辱する展開マダー?
圓潮の能力はなんだ?言霊による縛りか?
リクオに一瞬で突破された牛頭の術の上位互換だな
圓潮の能力はエロパロに使えそうだね
鏖地蔵の寄生や記憶操作もか
記憶操作は能力じゃなくて覇茶だったのかもしれないけど
圓潮の能力で相手の恥ずかしい情報をしゃべるんだな
えぇい 首無じゃなくて毛姐さんを縛りやがれ!!
>>637 例えばつららだったら
「えぇーーほれた主を守りつつ かなわぬ思いに身を焦がし、夜毎己を慰めては股を蕩かす雪女にございます」とか読み上げられて亀甲縛りされるのか
死にたくなるな
あれは相手のこと知らないと使えないのと違う?
首無は弦殺師として暴れててそこそこ噂になってたみたいだしさ
>>640 多分その情報を仕入れるのが
山ン本の耳、なんだろう
鏖地蔵が山ン本の目(左目?)、
柳田が山ン本の耳、
圓潮が山ン本の口、
鏡斎は山ン本の右手、てとこかね?
鏡斎はまだ不明だが他は確定でいいと思う
ただし柳田は山ン本が魔王化する前から既にいるので圓潮らと少し違いそう
この後で肉片を取り込むか肉片に取り込まれて耳担当になるんじゃないかな
百物語組幹部のシルエットに女っぽいのがいたと思うのだが
そいつは現代までお預けかな…
もし山ン本のパーツ同士でヤったら究極の近親相姦だな
自慰になるかもな
山ン本の陰茎と肛門…ゴクリ
女性型の幹部級分身が出ても元が汚いおっさんだと思うと複雑だ
犬夜叉の奈落もようじょ作ったりしてたか
>>648 本体から完全に分裂した自我を持っているのに
「どうせ中身はあの山ン本だから手加減する必要はない」と
奴良組から容赦ない責め苦を受ける女妖怪の姿を想像してみるとなかなか
毛姐さんを金縛りにしてくれ圓潮師匠
そして動けなくなった姐さんの着物を雑魚妖怪が剥いでゆくのだ
百物語組のグロ肉塊どもが美少女たちに絡みつく
じゅぶじゅぶ
ジャンプで狐さまの設定画キタコレと思ったら隣の淡島がやけに色っぽくてフイタ
さすが天女さま
監督と脚本家変わったから今度こそエロを削らずやってほしい
1期の自粛ぶりはガッカリであった
アニメで見ると狐がより一層驚きの白さに…
乙女も色白なんだろうか
乙女も幽霊だから白いんじゃないか?
コミックス表紙では特に変哲のない肌色だた
暑くて寝苦しい… つららを抱きたい
659 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:01:21.88 ID:oH2jQlMH
↑ぎゃはははは!!面白い事を言う!同感!(^O^)
夢の中で抱きな。
つららちゃんにカチンコチンって何度も言ってもらいたい
661 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 22:54:03.26 ID:vPKQ0ruz
夏は雪麗氷麗を親子丼でいただきたい
鏡斎はやっぱり手担当か
エロパロ変換したら加藤鷹みたいな手マンテクニックを持っているかもしれないな
色黒だし
地蔵の催眠能力は自分の恥ずかしい秘密や性癖を喋らせれることができたのか
生きてさえいればゆらやカナちゃんを捕らえて羞恥プレイが見れたというのに
寄生だったのにいつの間にか催眠になってるよな
操るって意味では一緒だけど
分身の中にお姉さんぽいのがいるがあまり綺麗じゃないので
正式投入の際にはキャラデザがブラッシュアップされてますように
>>665 26号に出てた左手小指か、あのアラクネみたいな奴
せっかく乳丸出しなんだから、もう少し綺麗にしてほしいよね
いや鏡斎の後ろにいる新キャラの方
>>664 記憶操作もやってたからいいんじゃね?
あれ催眠みたいなもんだろ?
記憶操作(洗脳)は途中から思いついて追加した能力だと思う
アニメ2期は原作第1話やってくれるんだな
ショタリクオに吊されたり抱きつかれたり脱がされたりするつららちゃん
もし首無が"妻"の情報を洗いざらい吐いちゃってたら乙女さんは……
一体いつになったら黒と鳥居ちゃんがいちゃいちゃする展開になるんだ…。
妄想して書いて書いて〜v
674 :
ゆらの嫁入り:2011/06/29(水) 04:09:52.08 ID:uYPavWIE
昔書いたのが残っていたので、勢いで投下します。
【ぬらりひょんの嫁――陰陽少女編】
なんのひねりもオチもありません。
675 :
ゆらの嫁入り:2011/06/29(水) 04:13:40.72 ID:uYPavWIE
蒼い暗闇が支配する、黒と朱塗りの障子の日本家屋の一間。
僅かに灯された灯りが夜具の上でからみあう二人を照らす。
幼い日本人形の如き白い顔の少女と、妖艶さを漂わせる端正な男の顔の間で
赤い舌が絡みあい、くちゃくちゃと音をたてて、唾液の糸をひく。
いつから、そうしていたのだろうか。
吐息も荒く酸素を求めて、名残惜しげに離された唇。
少女の口元に残された唾液を、笑みを浮かべた男がペロリと舐めとると、少女からは甘い吐息が零れでた。
「まったく。わかってるな?――これは、悪行やで――奴良くん…」
凄むように、甘えるように、微笑んで、赦すように。
黒髪の少女は目を細めて、妖艶な空気を纏い、己にのしかかる男に呼びかけた。
二人とも成人年齢にも達しない中学生の身でありながら、少女は年齢に比して幼く。一方の男は大人びていた。
そんな二人が互いの性器に手を伸ばして、躊躇う様子を微塵もみせず、
ぬちゃぬちゃと淫らな体液の音をたて、いじりあっている。
その刺激を感じ――敵娼のように煽りあっている。
日本人形のように幼い顔のゆらの手が、妖怪の血を引く男の着物の裾を割り手を入れ、そのペニスを握り、しごいている。
妖しい雰囲気を纏う妖艶な男が、幼さを残す少女の白い股に手を差し込み、人差し指と中指とで幼いヴァギナを割りほぐし、こすっている。
「あ、やッ――ホントは――イケナイこと、なんや…」
頼りなく抗議する幼い唇が、男の唇によって塞がれ、舌を入れられて、声を無くした。
元々、少女には許嫁がいた。
強力な妖狐に呪われた花開院の血を絶やさぬよう、選ばれた分家の男。
彼もまた、ゆらを愛していたが、どういう運命の悪戯か
悪行を生業とする妖怪の主がゆらを愛し、ゆらを彼らの前から連れ去ってしまった。
ゆらが、彼に絆され、堕ちたのは、つい先日のことだ。
そうして、慌ただしく式が挙げられた。
乱され、脱がされた白無垢が、かえって上気した少女の肌の白さや可憐を際だたせて、やけに淫らだ。
妖怪の主と、妖怪を狩る一族の娘が結ばれることは容易いことではなかったが
否と――禁じられればかえって燃え上がるもの――それが二人の想いと絆を強くした。
蕩けるような、貪るような口吸い。
「こんな――イケナイことぉ…」
「――俺の嫁が、今更…」
「――ぁッ――!?」
676 :
ゆらの嫁入り:2011/06/29(水) 04:14:11.82 ID:uYPavWIE
ちゅぷんと、男の指先が狙いすましたようにクリストスを扱きあげると
少女が声をあげ、躰がビクンと跳ねた。
「や、ダメ――それ、アカンッ…!!」
シーツを掴み、ビクビクと躰を震わせて、イく。
「…まだまだ」
笑いながら、男は指の動きを速める。
「ひ――ぁッ――いや、もう…堪忍――」
妖怪の男は無茶を言うなと、困ったような顔をする。
「ここまで煽っておいて、我慢――できる訳が、ないだろう?」
そんな男の表情を愛しく感じながら、少女は首を横に振る。
「――ちゃう…もう我慢できひん。――きて。奴良くんッ――」
その言葉を聞いて男はニヤリと笑い、少女の腰を引き寄せ、自分の下に組み敷いた。
少女の白い脚を大きく左右に割り開かせ、少女の大切な場所を恥じらいもなく露出させた。
「――いくぜ?」
「うん…。きて?奴良くん…」
十分に濡れた少女の赤い性器は、待ちにまった欲しいものを得ようとヒクヒクと蠢く。
男は十分に刺激され天を指し先走りの透明な液を滴らせる己のモノをあてがった。
――ずんっ
人間の少女の性器に、人外のモノが侵入する。
夜具のシーツを掴み、涙目になるのを堪えて、少女はその光景を見ていた。
その形がわかる。もう身も心も、男のモノになってしまった。
少女は、それを全身で感じていた。
「――ぁ、おっきぃッ…」
「ちっとキツいが……全部、挿入ったぜ?」
「――うん、動いてええよ?奴良くん…」
「ああ」
ぬらりひょんの血をひく男がゆっくりと腰を動かす。
一突きごとに少女の白い体が波うち、抱えあげられた少女の足先が宙に揺れる。
「あッ…あッ…あッ…いいッ――好きや…奴良くん…ッ…!」
次第に速くなる男の腰の動きにあわせ、僅かにあった理性も消し飛んで
――ただただ。この男のすべてが欲しいと思った――。
この男の精子――子種も。
「――もっとや。もっと、もっときてぇな。奴良くんッ…!」
ゆらは半眼の目の端に涙を浮かべ、イヤイヤと顔を横に振りながらも、もっととねだる。
「いっぱい、いっぱい、うちに…だしてぇなッ!」
「いいぜ?欲しいだけお前のナカにぶちまけてやる。――覚悟しろよ?」
677 :
ゆらの嫁入り:2011/06/29(水) 04:14:45.95 ID:uYPavWIE
そうして。
この夜、三度。
ぬらりひょんの血を引く男は、陰陽師の少女のナカに精子を注ぎこみ、仲良く共に果てた。
――すべての儀式は済んだ。
今日、この時から陰陽師の少女は、三代目ぬらりひょんの嫁となる――。
【終】
久しぶりの投下GJ
gj
山吹乙女凌辱ものが読みたい
マジ切れした柳田が何をやってもおかしくない件
それこそ鬼畜脳の山ン本さんよりエグいことを
復讐という名目で平然とやってのけるかもしれない
エロ的に考えるなら身動きも抵抗も何一つ出来ない黒の前で鳥居ちゃんをレイプするだろうな、柳田。
しかも寝取るとかそんなんじゃなくて単に苦しめる為のレイプ…いかん、胸糞悪い。
けど実際鳥居ちゃんはまた巻き込まれそうな気がする、柳田が初見で何かを感じ取った上に鏡斎の趣味にピッタリだし。
奴良組の女は全員山ン本の陰茎で狂うまで責めて孕ませ、倒されたパーツ妖怪の数を補う
黒田坊に助けられた・関わりをもった女は身動きとれない黒の前でさらに念入りに凌辱
痛みに泣き叫び助けを呼ぶ姿・快楽に堕ちて悶え狂う姿の一部始終をちゃんと見せる
すべてが手遅れになった後に黒を開放
レイプ目で床に横たわる鳥居が「どうして助けてくれなかったの」と呟いたりしたら最高
ふぅ
吊ららの生足
685 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 03:27:27.55 ID:M5H6KxVG
以前あった鳥居×リクオ(昼)×巻のSSはよかったな。
あんな感じのをまた投稿して下さらんかのう。
蛇女の凛子ちゃん本編に出てくれないかな
「半妖のリクオを殺せ」って予言が出たせいで凛子ちゃんまで正体がバレて暴徒にレイプされる展開はまだですか
白蛇の畏れは商才と金運みたいだから自衛手段ないしな…
金で雇ったフリーな妖怪に守ってもらい、奴良組に投資し、愛人の座におさまる蛇子。
あー、凛子ちゃんがボディガードに遠野雇ってくれれば
盃は交わさない主義の淡島たちを浮世絵町に置いておけるなぁ
パトロンの凜子にあれこれ仕込む淡島イタク
ひ弱な金持ちと傭兵はセットにしやすいかもしれないな
暴漢に襲われる凛子先輩まだー
今週ベヨネッタ姐さんが出てて吹いたww
間接キス程度であわあわするつららにエロい悪戯したい
696 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 10:59:21.62 ID:QWjWYwB8
主従の一線を……ってとっくに越えてるんじゃないのかw
ベヨネッタ姐さん巨体っつーかムチムチしすぎだろ…
着膨れするタイプなのだと思いたい
つららも若の股間のアイスキャンディーぺろぺろしちゃえよ
「雪女のアソコはどのくらい冷たいのか調べてやるぜ」
とかいうのを期待
つららがDQN共に輪姦されてしまうSSや薄い本に期待する
椎橋はまた凛子を出したいと思っているみたいだ
つらら初々しいなぁw
リクオに処女捧げることになったら
恥じらいと嬉しさのあまり融けちまうんじゃないかこの子
奴良リクオを殺す前にこの女ヤっちまおうぜぇ
って感じでリクオの前で激しく輪姦されるつららちゃん…ブワッ
百物語編入ってからのモブ女子がいちいち可愛い件について
お互いに「綾子だけは逃がしてあげて」「マナには手を出さないで」って庇い合う二人を仲良く凌辱したい
お薬注入娘も薄汚れてたけどかわいかった
いや、薄汚れてるのがいいのか、あれは
レイプ妄想に困らない漫画だ
つららに練乳ぶっかけて食べたい
ゆらを浮浪者の集団の中に投げ込みたい
レイラ「畏の調節をすれば雪女でも温泉に入れるわよ」
つらら「な、なんだってー」
これをエロパロに活かせないだろうか!
産まれて初めてあったかいお風呂に入ってとろけちゃいそうなつらら…
・リクオ×つらら
リクオの背中を流したりしているうちにHな流れになってセクロス
・冷麗×つらら
お湯に浸かるための特訓を受けることになったつららと
健気に頑張るつららの姿にムラムラしてしまった冷麗さんで百合
淡島♀や毛倡妓を交えてもいいかもしれない
毛「妾は首無といっしょがいいンだけどねぇ」
毛倡妓がリクオの筆下ろしをすることになった場合
首無視点だとどういう心境だろいか
妬くのか
仕事とプライベートは別と割り切るか
若が一皮剥けたことを喜ぶのか
誤字
ろいか→ろうか
>>712 首無が好きだったのは白菊という花魁だし
毛(紀乃)は「何度も命を救われた恩人で仲間」としか
想ってないなら、毛の好きにさせて、どうとも思わないだろうな。
つららちゃんは確実に妬く
つららとするのは、上手くなってから…とかw
3Pで手解きしながらヤろう
遠野で淡島たちに筆おろしされて、いざつららと契りを交わすときにあまりの余裕さに、つららに妬かれるといいよ
つらら、逆に考えるんだ
遠野チームのおかげでリクオが経験豊富になったから
たくさん気持ちよくしてもらえるんだと考えるんだ
淡島や雨造に猥談ふられて真っ赤になるつらら
本誌見てたらつららが正ヒロインしか見えない件
カナ→16巻でついに登場人物から消えた 17巻で復活したけど
ゆら→友人として共闘としての立ち位置
ゆらは近親や凌辱の需要の方が強いイメージ
竜二兄ちゃんのおしおき、人の見ている前で
「今すぐやってやる」なんて、ゆらって子はw
花開院本家の娘は本家の血を絶やさぬために
各流派の男達との性交を義務付けられている
今日のアニメがゆらずぶ濡れ回かな
ゆらは思ってたよりは胸膨らんでるようだな
つららがヤンデレたら若に近づく女を永眠させてくのだろうな
728 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 02:42:36.86 ID:vMHVfJC8
↑
つららのヤンデレSS、保管庫にあったハズだぜ。
動けないつららを性的な意味で食べちゃう野風さん
つららがDQNやヲタ達に輪姦される薄い本出るまで打ち切られるなよ!
>>730 まあアニメ二期やってる間は大丈夫
あとあれでコミックス900万部刷る人気作だからねえ
そう簡単には切れないっしょ
ジョジョと同じよ
本誌の掲載順と別のところで切れない作品になってる、今のところ
ただ羽衣狐様がみまかられてからやっぱりイマイチ感が漂うんだよなあ・・・
アニメ放送中に打ち切られた前例があり
コミックスは売れてる方とはいえ初版50万には達していない
ジョジョ枠だのプロテクトだのはあまり信じられないな
ごめん
古本屋でコミック買ってごめん
雪女にとって電撃は火炎の次くらいにキツそうだ
意識を失ったつららをリクオの前で昏睡レイプ
目を醒まし処女を奪われたことを知って涙するつららに
追い打ちをかけるように輪姦連続膣内射精
痺れて思うように体が動かせないというのはツボだな。
こういう状態だと、快楽が倍増するんだよね。正座の痺れと共に感じるあの感覚みたいなものだろうか。
リクオに支えられるシーンを見ても顔が火照っていることから間違いない。
そんな状態で大勢に乳首吸われたりクリを剥かれてコリコリされてしまい、最後は中出しされてしまう。たまらんな。
正直最近のつららならリクオが寝てる隙に襲ってても疑問はないんだが
変に主従の一線が…とか言うから
とっくに主従でセックスプレイしてるネタとかが
出来ないことになるじゃないか(むぅ)
リクオの目の前で無惨に犯されるつららを想像するだけで抜ける
リクオとつららの和姦ものも好きだけどな!
740 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 15:49:17.25 ID:eICRoZ+Z
リクオとつららがヤッてるところをカナに目撃させたい
もしくはリクオとカナがヤッてるところをつららに目撃させたい
しかし、カナは3ヒロインの一人のはずなのに驚くべきほど出番がない
清継の方が出番があるんだよな
アニメで出番倍化してたから
犬神や玉章にレイプされる本とか出るかと思ったら別にそんなことはなかったぜ
筋肉が弛緩しておしっこちびるまて
つららにテーザー打ち込んでやりたい
つららに氷の拷問具で責められるベヨ姐さんが見たいのはマイノリティか・・・
台車やスケボー作れる位だから拘束具とか拷問具も作れるだろうし、つらら(氷柱)突っ込んで中で大きくしたり色々出来そうジャマイカ
野風バ…お姉さまは下のお口も暴食気味なのか
三百年生きたテクでまだ若い娘をねっとり責めるかDQNを逆レイプしてるイメージがある
野風さんの正体が
山ン本の十二指腸だと思うと・・・色々とアレだな
左手小指の方がまだ見れる容姿だった希ガス
十十二指腸ってスカトロ要員?
嫉妬に狂ったつららが凛子やゆらを拘束して
先に堕落させた淡島のチンポで強制種付けなんて妄想した。
ヤンデレつらら
お前ら野風は全身でフェラができるんだぞ
>>752 どう考えても食いちぎられます
本当にありがとうございました(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ
リクオを起こしに行って朝勃ちを目撃するつららちゃん
しかも野風めちゃくちゃ臭いんだろ
ゆらMAX発動シーンでなぜか裸になるアニメゆらワロタw
どこのセーラー戦士かとオモタw
野風め、どうせならカナちゃんの服を破ってから死んでくれよ
>>754 つらら「……若の…すごく大ききくて、太くて、逞しいです…小さい頃は
小指くらいだったのに…今では河が向けて…あ…人参くらいなんて…はぁん」
760 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 13:34:31.02 ID:aJS761lX
かなり今さらだが、ぬら孫アニメ再開オメデトウ!
ってココで言う事じゃないか。失礼しました。
リクオを想って自慰しているところを本人に見られてもいいし
牛頭丸に見られて弱味握られてもいい
つららかわいいよつらら
アニメ二期おめ
正直原作にはもう期待できないんで後はアニメで動く狐淡島冷麗を見れたら満足だわこの板的に
一方つららは原作でもまじぷりちー期待
つららやカナちゃんの輪姦ものが読みたい
女パーツ妖怪を次から次へと食っていく柳田
あいつは山ン本さんにしか勃起しないんじゃない哉
あ、パーツ妖怪は山ン本の一部かw
ふぅん、君が彼の大事な人間なの哉って言っでカナちゃんに拘束プレイしてもらいたいの
つららとゆらでコメディっぽくレズっちゃうのもいいんじゃないかと
アニメを見て思った
リクオ交えて3Pでもいい
今やってるやつで水をあやつる退魔師?がでてるじゃん。
口からいれておしりからブシャーみたいな感じでやっていたが
スカトロかと思ってしまうぞwww
771 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 01:23:05.62 ID:UIr8Wx+g
濡れたり濡らしたりするのが好きな兄妹だ
妹のナカに式神挿入する竜二兄ちゃんパネぇっす
竜二さんかっけー。
兄妹モノを書こうと思ったら既に一作あったでござる。
液体系の式神使いだから言言に浣腸液混ぜるのもありだよね
むしろ毒液や金生水操れるならローション液とかスライム状の式神作れるんじゃないのか
今週のつらら、野風を追って飛び出していったリクオに置いてかれてたが
あと少し目を覚ますのが遅かったら気絶したまま放置されてキモオタ共にいたずらされてたんじゃないかと
仰言・都合よく服だけ溶かす金生水の花
兄が食物の水分を腸内に動かす仕掛けをする。
ゆら「お、お兄様・・・便秘なの。助けて」
お腹をぎゅるぎゅる動かして出そうで出ないをして
お尻を性感帯に改造する。
同時にクリやGスポの体液も微振動させ気持よくさせる。
最後は処女膜は破れないので素股とアナルセックスで・・・
・・・はぁ。なんかこういうの考えても、むなしいひょんw
2期のスタッフが1期作ってたら
旧鼠組によるゆらレイプ未遂は再現されたんだろうなぁ
リクオの大事なものが次々奪われていくということは
輪姦されるカナちゃん
陵辱されるつらら
暴徒に襲われる凛子ちゃん
巻き込まれるトリマキ
狙われるゆら
寝取られる若菜さん
が見れるってこと哉
まだまだこれからってことは正体バレなんか序の口だろうからな
雪麗さんに足コキしてもらいたい
射精して足を汚して罵られたい
早く動いて喋る淡島が見てえ……
入浴シーンの胸の大きさは登場時に合わせるのか百足回に合わせるのか
淡島の中の人って誰になったの?
公式サイト見なさいな
アニメは過去編だな
茨木童子の鬼太鼓でビクンビクンしてしまう雪麗感電リョナ
ぬらり系スレを回っていたら、何故か
総大将爺ちゃん×ゆらで孕ませを妄想していたでござる。
ゆらに半妖ぬらりひょんの息子を産んでほしい
ゆらませ
キャプテン愛してる
すまん
スレ違い
褐色ロリデコキャプテン?
ゆらを苗床にしたい
妖怪を退治するのが仕事の娘っこが
孕まされて妖怪側の戦力増強してしまうって萌える
795 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:00:53.90 ID:AZq94chz
痴女鳥&巻×DT清継&島 誰かキボンヌ
おまえらエロもいいけど本誌が打ち切りの危機だぞ
>>795 適当な好みの作品を見つけます
メモに貼り付け主人公の名前を『全置換』でぬらりキャラに変えます
不自然さを修正します。
あら、不思議。
簡単にぬらりエロが。
それでつららが牛頭丸にNTRレイプされる文章作って抜いたことならあるけど…
つか凛子って名字無いのか…まぁ乳や尻はそこそこあってイイ身体してそう。
再登場すれば判るかもしれない
単行本によれば作者はまた出したいみたいだから
生き肝食いの前の余興で辱められる珱姫や苔姫
肉欲を高ぶらせれば高ぶらせるほど肝が美味しくなります
凛子もので一つ
ヤンデレ氷麗
「んっ…ちゅば…はむっ…」
昼下がりの校舎裏、休み時間でも一際目立たない一角で
少年が壁にもたれ、その足元に少女が膝立ちで股に顔を埋めていた。
「あっ…はっ…い、いい…そこ…」
「うん…ここ…あはっ…じゅる…はぁ」
その少年の名は奴良リクオ、浮世絵中学に通う一年生だ。
まだあどけなさの残る少年が股に踞る年上の少女の口淫に声を上げた。
「あっ…だ、だめ…凛子さん…は、離れて」
「んちゅ…ちゅる…いいですよ、若頭、口に出して下さい」
「あ…へ、蛇の舌…み、みたいに絡まって…んっんんっで、出る!」
少年が凛子と呼ばれた少女の頭を掴み、前のめりになった。
ぶぴゅっという鈍い射精音と共に少女の口に青臭い精液がぶちまけられた。
「はー…あ…うっ……」
全て出し尽くし、弛緩した顔をしながらリクオは大きく息をついた。
ケホケホッと咳き込む少女に気付いた少年はあわててしゃがみこんだ。
「だ、大丈夫…凛子さん」
「いいんです…わ、若頭の…量が多くて…すごく濃かったから…驚いてしまって」
ニコッと笑って少女は答えた。
そんな二人を覗いていた影が動いた。
氷で精製した即席の鏡にその光景を反射させ、映し出した光景を見て
ふるふると震え、達した。ぬるっとした股から指を引き抜き、小さく息をつくと
冷たい眼がスッと細められた。
少女の名は及川 氷麗。別名を――――――『雪女』と言った。
「ん……あ…」
薄暗く、湿った空間で凛子は目覚めた。
「え…あ、こ、ここって…ど、どこ、一体――――」
凛子は見覚えのない場所に戸惑いながらも、記憶を辿った。
リクオと別れ、放課後、そして迎えの車、そこにリクオを誘ったところまでは覚えている。
「そう…確か、若頭が誘いを断って…車の中で私が眠って…」
「お目覚めですか、凛子さん」
コツコツコツと冷たい床に靴音を響かせながら一人の少女が現れた。
色白のくりくりとした瞳が可愛らしい少女だ。背丈や新調された浮世絵中学の制服から見るに
リクオ達と同じ一年生だろうか。
「あ、貴女は…どうして私の名前を知っているの…」
浮世絵中学校の土地神である曾祖父、白蛇の助言を頑なに守ってきた凛子は
普段からその存在を薄くし、人との接触を限りなく少なくしてきた。
同級生や担任でさえ、自分の存在と名前を認識している者がいるか疑わしいのに、
今年入学してきた新入生が、上級生の、しかも凛子の名前を知っているハズなどないのだ。
「どうして?よくもそんな口が聞けますね……貴女、それでも組の端くれなのですか?」
少女の周囲が一瞬の内に、凍てつき、砕け散った。中から出てきたのは極寒の冷気を纏い、
金色の瞳をした妖怪、雪女だった。
「ぬ、奴良組の人だったんですか」
「そう――――私の名前は氷麗。名前くらいは知っていますよね?」
雪女でしかも氷麗と言えば、組の中でも最上位の本家に席をおいている大韓部である。
組の末端にいる凛子から見れば、雲の上の妖怪だ。
「す、すみません。私、何も知らなくて…その、失礼な口を…」
「気にしないで下さい。私は長生きだけが取り柄の白蛇さんの血を受け継ぐ、
ドさんぴんの半々妖怪なんか気にかけたことはありませんから」
顔は微笑んでいるが、その口調は非常に厳しいものだった。
「…は、はい……申し訳ありません…」
消え入るような声で謝罪する凛子。関東一帯を支配する奴良組の大幹部である。
反論をしようものなら曾祖父は土地神の権利を剥奪され、破門されてしまうかもしれない。
この世界においての破門は、死を意味する。
「謝ってもらう義理はありません。それよりも私は貴女に用があるんです……どうしてここにいるかわかりますか?」
「え……そ、それは」
凛子は言葉に詰まった。自分にも理解できていないからだ。答えようがない。
「凛子さん、若のチンポ美味しそうにしゃぶってましたよね?」
ゾクッ…その言葉に凛子の周囲の空気が一気に冷たくなった。八分の一とはいえ、白蛇の血を
受け継いでいる身体は寒さにもろい。猛烈な眠気が脳を支配するのだ。ましてや雪女の放つ冷気をまともに
くらうとそのまま凍死してしまうだろう。
「あ…あ…ああ」
凛子の肌が、鱗状の蛇の部分から徐々に冷たくなっていく。
「あ、ごめんなさい。蛇って寒さに弱かったんですよね、危うく凍死させちゃうところでした」
一瞬にして冷気が消え、凛子はドサッと倒れた。
「ふふ……半々妖怪ってすごく弱くて力を調節するのが大変なんですよね」
くすくす笑う氷麗。だが眼は笑っていなかった。螺旋をまく黄金色の瞳は凛子の命を射抜くように鋭い。
「ど……どうして…わ、若頭…の」
「いくら若に言われたからって、ちょっと図に乗りしぎましたね。だから決めたんです」
「な…何を…」
「うん。クソ生意気な蛇女をレイプしてお仕置きしてあげようと思って」
続くかも
凛子はやく登場しないかな…尻フェチとしてはぜひ凛子の尻がみたい
氷麗の和服の下に隠れた尻もいいなぁ
俺好みのキター!GJです
リクオと他の女の子がヤってるところを目撃してしまうつららちゃん
若と氷麗の和姦がすきだけど、若と凛子もいいな
これって凛子は若と最後までやっちゃったのかw
ツインテ猫の猫舌フェラ
凛子の蛇舌フェラ
三周年記念のCカラーみたいに左右から奉仕させて
つららを嫉妬させたいです
珠三郎がカワイイが…女形?男名?
山ン本から何故あんな美男美女ができあがるんだ
リクオはカナとつららをお持ち帰りした
3Pですか
うらやましいな若頭
>>809 野風さんをみれば
美男美女なのはガワだけともいえる・・・
>>809 しかし暴徒と化した市民に襲われ、離れ離れになり
カナちゃんとつららは輪姦されるお約束コースへ
復活したイケメン晴明と山吹外見の羽衣狐が
アダルトにまぐわってるとこ見たかったなぁ。
晴明は何の前フリもなくブレてしまったからな・・・
母上萌えのままでいれば近親相姦できたのにな
身体は他人だから近親相姦と言っていいのかわからんけど
陵辱系近親相姦w
つららやカナや凛子が暴徒たちに輪姦されるの良いなぁ
いつの間にか奴良組陣営にカウントされて百物語組からも人間からも狙われるカナちゃん
つらら共々とも暴徒にとっ捕まって
「どうせ妖怪なんだ人権なんかねーだろw」って言われながらレイプされて欲しい
しかしそうなったらつららは全力でカナを庇おうとするよな
恋敵だろうが、リクオが大切に思ってる人間の一人なんだろうし
ああマジでSSが薄い本で読みたい
SSをプリンター出力して薄い本に。
薄い本は漫画とは限らんからねw
テーザーガンの辺りからずっとつらら輪姦ネタは揃ってるんだが
本誌が盛り上がってくれないと同人も出づらいよな
元々多いとはいえないし
基本的にぬら孫の同人ってBLが殆どだからなぁ…。
いつか柳田×黒田坊なんて薄い本が…考えたくねぇ、黒×鳥居ちゃん派としては。
つららとカナちゃんの処女が無惨にも散らされる
珠三郎と夜雀で百合百合
珠三郎って普通に考えたら女形で男だろ。
まあ、ふたなりでも一向に鎌○ぬが。
暴徒に激しく輪姦されるつららやカナや凛子や毛姐さんハァハァ
なんでカナちゃんまで追われてるのか(喋ってたから仲間扱い?)と
なんでリクオがステルス能力使わないかが疑問なんだが
輪姦ネタをやりやすいシチュエーションではある本誌
凛子「あつあっああっ、わ、若頭っ!が、学校で、た、立ったまま
あっんん、噴水の前でなんて」
リクオ「曾祖父さんは寝ているから大丈夫だよ、それにあんまり声
出すと、起きちゃうよ?」
凛「あっ、だ、ダメです、ダメなの!」
リ「じゃ、汚れないように中にだすね」
凛「あっ…な、中…今日は危ない日―――」
リ「もし孕んだら組にきなよ。歓迎するし、正式に妻になれば資金も
潤うしね。どう、凛子さん?」
>>827 壁‖Д◎{若…私じゃ満足出来ないんですか…
って多分覗いてる氷麗を想像した
容易に想像できるなw
むしろそれしか思い浮かばないw
3Pコースかヤンデレコースか
氷麗「若!いったいどっちが本命なんですか!」
凛子「若頭!」
昼若「えっと…それは…」
夜若「どっちも」
若ハーレムだな
むしろ若ハーレムでの序列決定戦の悪感www
序列ってーか凛子さん妾でも満足しそうじゃね?
仮に序列がつららより上だと胃に穴あくほど嫉妬されそうだ
妖怪が胃潰瘍になるかは知らんが
本妻も側妻も妾も愛人も仲良くレズレズな関係になっちゃえばいいのさ
愛人凛子ちゃんペロペロ
凛子ちゃんはお金持ち愛人カワイイ
おまいらよく考えろ
氷麗は雪麗の娘
つまり、嫉妬しようが結局は雪麗同様主の嫁と良好な関係になるんじゃないか?
アニメ2話の竜二とゆらが変態プレイにしか見えない
竜二兄ちゃんエロすぎです
リクオの目の前で雷電の巨根で貫かれるつらら
逃げてる最中に暴徒に捕まってリンカーンされるカナ
けいかいん家の優秀な血を残すためとかなんとか、養子に入った兄達との
小作りを義務づけられるゆらちゃんのSSはまだーー?
FC2でつららが牛頭丸に凌辱調教連続中出しされるSSがあったのに
いつの間にかページ削除されてた\(^O^)/
もう一回くらい抜いておけばよかった…
珠三郎の変装能力はエロパロにも使えそう
>>843 女キャラに化け本家に侵入・百合プレイの途中で皮剥いでレイプ
性別変化
ふたなり化
これ位は楽勝の気がする
リクオに化けてつららやカナを誘い出したり
せっかくアニメ2期が1期に比べだいぶ良くなってるんだから
原作もっとしっかりしてくれィ
ヤキモチつららは可愛かったが
黒田坊がおっぱいマウスパッド宣伝しててワロタ
奴良リクオの朝は早い。
目が覚めると台所で味噌汁を作っている氷麗のお尻に朝勃ちしたチンポが反応する。
そのまま氷麗に抱きつき、着物をたくしあげ、バックからそのまま突き上げる。
「ひゃッ!わ、若ああ…朝からなんて…」
そして激しくストロークすると、
「ひああっ!わ、若ぁ、あっあっ、若の熱すぎます!」
「うん、おはよう氷麗」
もちろん子宮にも挨拶は忘れない。
「き、きのう、あ、あんっ、なに、はげ、しっ」
嬌声と共に途切れ途切れに何か言っているがたっぷりと中にフィニッシュした。
「ああ…若の…膣中から零れてきて……」
そして気絶するまで犯し、ピクピクしている氷麗を毛倡妓に任せて、登校する。
そうしないと学校で凍死する女生徒が続出するからだ。
ちなみに毛倡妓には手出しはしない。首なしのセフレっぽいし、
性技は凄いけどガバガバだからだ。
少し早めの登校。教室に入ると幼なじみのカナちゃんがいた。
「おはよう、カナちゃん。僕の机の角を掴んで何しているの?」
「ひあ…な、何でもないの、ちょっと机の位置がずれてて」
あわてて机を動かすカナちゃんのお尻に欲情したのでスカートを捲って挿入。
「えっ、や、やだっ!?はぐっ!!」
下着の中はぬるぬるですごく濡れていたのですんなり入った。
発展途上の固さの残るおっぱいの先端を指でこね、そのまま射精した。
あまりの気持ちの良さに呆けているカナちゃんの口をおかし、2度目の射精。
さすがに失神したカナちゃんを保健室へと運び、授業を受ける。
休み時間、七不思議の白蛇の出る噴水の前に凛子さんを呼び出し、合体。
「あっわ、若頭、若頭…あっああっ今日は危険日で…」
「うん、しっかり種付けしてあげる。凛子さんが愛人になってくれると資金面で
楽になるし、跡継ぎもできるし、一石二鳥だよね」
「ダ、ダメです、ま、まだ私、学生――――んんううっ!?」
有無を言わさず凛子さんのお尻を掴んで膣内射精。「うっ…あっん…」と射精する度に
呻く凛子さんのお尻に欲情して、抜かずにニ発目。
若頭として「今日の午後の授業はノーパンで受けてね」と命令し、教室に戻る。
昼食を取るため、屋上へ行くと花開院ゆらがいた。
「よォ、リクオ。ちょっとこの陰陽師の肉壺、借りてるぞ」
ゆらちゃんのバックにはじいちゃんがお尻を掴んで腰を振っていた。
しかも、昔のぬらりひょん形態だ。
さすが、全盛期のぬらりひょん。挿入されているゆらちゃん自身気付いていない。
それを指摘すると
「い、いやあああっ!な、何ではっや、やめっいつの間っあぐううっ!」
時既に遅し、ゆらちゃんの膣内に盛大にぶちまけたじいちゃん。
「陰陽師が妖怪の子供生むなんて燃えるじゃろ。ついでにあの二人ももらうか」
股間から精液を垂れ流すゆらちゃんをそのままにして屋上の隅で震えている
鳥居さんと巻さんを犯しにかかるじいちゃん。
ボクも興奮してきたので鳥居さんを地下鉄少女形態にしてガンガン突きまくった。
夜な夜な黒田坊に大人の玩具で開発されているだけに滑りがいい
そして学校帰りにとある神社に寄る。
小さなほこらを開けるとそこにいるのは小さな姫。
「なんじゃワラワはこの神社の土地神苔姫なる――――――」
言い終わらないウチに、着物を捲りぶち込む。
「ボクは奴良組の3代目だから、いいよね」
何せ小さな土地神だから全部納めるのに苦労する。
たがそこは歳の功なのか、意外とすっぽりと納まったので安心のフィニッシュ。
「か、は!」
昔カエルのお尻に空気吹き込むの流行らなかった?
着物をドロドロにした苔姫をほこらに返した。背後で気配がした。
「あッ!?」
振り返ると馬頭丸が立っていた。最近流行の女装男子の格好をしていたので
ムラムラしてきた。
(それでボクを誘っているのか!)
フル勃起したチンポをそのまま、馬頭丸の尻を剥いてパンツをずり下ろす。
「何するんだ!ぼ、ボクは男だぞ!?」
この言葉でもう射精しそうになったのでとりあえずぶち込む。
「あああああッ!!」
牛頭丸か牛鬼あたりに開発されているのか、かなり具合がいい。
ついでに馬頭丸の馬並みディックも扱いてやる。
「ダメ、ダメ!そ、そんな激しくしたらボク、ボク、ボク!た、助けて牛頭丸ぅぅ!」
相手は牛頭丸だったか。キュウウウとアナルが締まってきたのでそのまま
最奥に突っ込んで射精した。
「ポンポコォォォォォ!!」
女の子みたいな声を上げて馬頭丸も絶頂射精。
僕のチンポで前立腺を刺激したのが効いたんだね
そして帰宅。夜になると性欲がいよいよ最高潮に達する。
化猫屋を改修し、捕まえた女妖怪を調教させて働かせている
売春宿『キャッツアイ』を視察する為、ボクは仮眠することにした。
おしまい
乙!
リクオ絶倫すぎクソワロタww
馬頭丸までwwwwwwwww
絶倫ワロタwww
まさかの苔姫様に一つしか目がない大男が涙を流しながら一人慰めるんだな
すっかり愛人な凛子ハァハァ
黒田坊になって満員電車の中で痴漢しまくりたい
乙!
全盛期のぬらりひょんに噴いたw
黒は地下鉄少女の作成者のロリコンも敵にまわしたなww
つららは一晩中抱かれて朝も抱かれて大変だな
ゆら「竜ニ兄ちゃん…私な…妖怪にレイプされて…中に出されてもた……しかもに、妊娠して…もういやや…」
竜「俺が浄化してやる」
ゆら「えっ!えっ!?いやっいやっいやあああ!もうやめてええ!」
ゆらさんがサディスト兄貴に陵辱される夢を見て興奮して飛び起きた
続きがみたかった…よし、脳内補完しよう。
>>859 そしてそれを文にするんだ!
さあ、エロが冷めない内に、さあ!
ゆらさんは子供いっぱい作って花開院を再興しなくちゃね
>>858 竜二のネタ元の京○夏彦作品にもそんな兄妹ネタがあったなぁ。
嗤う伊右衛門の脇役兄妹だったけど
863 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 08:59:46.07 ID:SrgNfiq5
誰かリクカナSS投稿してたもれ
ヤンデレつららの続きに期待
開口一番それを文章にしろってオイオイ、擬人化動物スレ並みに他力本願な野郎だな。
絶倫リクオ夜編
夜の浮世絵町一番街は騒がしい。
それもそのはず、ここに通う者は夜を活動時間とする妖怪しかいないからだ。
猫横町の元・化猫屋であった飲食店は今や売春宿『キャッツアイ』へと改装されていた。
「いらっしゃいませ。妖怪売春宿『キャッツアイ』へ…あ、若頭、ようこそお越し下さいました」
店の中をくぐると受付嬢猫がニッコリスマイル。
「よォ……邪魔するぜ」
思わずこの受付嬢の膣内へお邪魔したかったが、この娘は良太猫の女だ。
ここを仕切らせている以上、手を出すことはできない。
俺は何とかフル勃起した息子をおさめ、中へと入っていった。
中では調教された女妖怪の嬌声がそれぞれの部屋から聞こえてくる。
廊下を歩いていると良太猫が俺を出迎えに来た。
「こりゃあ、こりゃあ、若」
「どうでい、店の方は?」
「そりゃもう……飲食店だった時の1年分の収入が一日で入ってくるんでもう万々歳。
ワシら化猫組も安泰です」
「そりゃ結構だ。シノギもおめぇの組が一番だしな…ちょっくら楽しませてもらうぜ」
「そりゃもう…じゃ、こちらへどうぞ」
俺は顔パスで女が囲われている奥の部屋に入った。
途中の部屋を覗いてみると納豆小僧が座敷童を組み敷いていた。
「くさいくさいくさいいい、くさいよォ、もうやめて、密着しないで!」
「黙れゴルァ、納豆小僧様のチンポで納豆菌ファックしてやるぜ」
「もっとくさい、くさいよォ!やめてやめてやめてえええ」
場末の弱小妖怪が無理矢理廓入りさせられた座敷童の紫(ゆかり)を犯している。
その横では3の口と豆腐小僧に小鬼が3匹がかりで一人の女に群がっていた。
「こいつ一回、犯したかったんだよな」
「いやっやめて下さい!わ、私は妊娠しているんです!」
「メス狸が何言ってやがんだ。シノギが払えねぇなら身体で払いやがれ。
このボテ腹でよ。オラ、股開けよ!」
「いやっいやあ!この子だけは無事に生ませてぇ!いやああ」
もう一人は四国妖怪の頭だった隠神刑部狸の世話係か…
確かジジィがレイプして孕ませたとか言っていたよううな…まァいいか。
それらの部屋を通り越し、奧へ奧へと進む。
そして辿り着いた最奧、ここは常連の…それも大幹部やVIP専用の女がいる。
「あはッ…今夜は貴方がパパなのォ?」
初めは京都で捕まえたロリ妖怪の狂骨とかいうガキがいた。
相当、仕込まれたらしい。素っ裸で泡だらけの風呂場にいるにもかかわらず
恥じらう様子がない。もちろん凹凸なし、毛なしのパイパンだ。これはこれで違った良さがある。
「とりあえず背中を流してくれねェか、お嬢ちゃん」
「うん、きょーこつがぁ、しっかりパパのお背中ゴシゴシしてあげるね」
全身にボディソープをつけて密着してくる。
「よししょ、よいしょ」
背中にあたるこりこりした乳首とぷにぷにした股がやばい。
「パパのお股のコレなぁ〜にィ、私にはついてないよォ、すごく硬いの」
狂骨の手で擦られた俺の退魔刀『祢々切丸』はもう臨戦体勢だ。とりあえずこのロリの
股にぶち込み、ロリ膣フィニッシュ。
「あっああっパパのしゅごいのォ!狂骨、狂骨の小さい子宮、いっぱいなの!
はれつしちゃう!」
大きな目を見開いて壮絶なオーがニズムに達した狂骨はぶくぶくと風呂に沈んでいった。
とりあえず引揚げ、その場に寝かせておく。股から溢れ出る子種汁がエロイので
尻にぶち込み、失神ファック。
そして次の部屋には
「…………………」
頭に狐文字が書かれた布をまいた夜雀がいた。
布団の上で正座している。よく見るとその文字は狐文字ではなく淫語。
「精液便所」「肉便器」「チンポ大好き雀マンコ」などの淫語が延々と羅列している。
無表情なのでイマイチだが、一部のマニアにはたまらないらしい。
どんな命令にも眉一つ動かさず従うのでどんなプレイでも可能とのことだ。
俺にはあまりこういった趣向がないので両穴に極太バイブ全開で突っ込み放置しておいた。
ビクンビクンと一気に絶頂するも
「………………」
……全裸でもあの布だけ頭にまいているのは何かエロいな。
次の部屋にいたのは遠野衆の雪女・冷麗。氷麗とは違い、大人の成熟した身体をもっている。
「はァ…ァエンか、身体が暑くて…しかたないの…あん…歩くだけでイって…んんんっ」
胸元を大きく開けた和服はエロイ。そのまま壁に押しつけて乱暴に突き上げる。
「あがっあぐっも、もっと、もっと乱暴にして、もっとめちゃくちゃにしてェ!」
こいつとふたなり天の邪鬼には散々イヤミを言われたのでお仕置きが必要だ。
腰を振りながら、パァンと尻を叩いてやる。
「もっと、もっとお尻パンパン、パンパンして、わ、私ドMだから、あああっ〜〜
ら、乱暴にされるとイ、イ、イクッイちゃううう!!」
尻を叩き、抉るようにして最奧に種付けし、全身ドロドロにしてやった。
最後に顔にぶっかけ、俺は満足した。あと二つ部屋がある。一つめは
「あっあっ見えるのォ!私、私、お星様が見えるのォ!」
「そうか、では股にもう一つバイブを…尻には浣腸液を…」
「ひぎィ!よ、よ、40秒でイっちゃううううう」
「さらに尻にアナルビーズで栓をして」
「死ぬううう死んじゃつううううううう」
ピシャ……真っ黒いセーラー服の地下鉄少女が真っ黒い破戒僧に破壊されていたので
黒田坊……やっぱりロリコンだったんだな。
俺は最後の部屋にいった。
「ふーふーふー……」
荒い息をつき、拘束されている淡島がいた。
その股間からは優に20センチはあろうかというペニスが
180度反り返り、ガチガチに固められたペニスリングで根本を締め上げられていた。
その先端からはぶりゅ…ぶりゅ…と透明な先走り汁が吹き出していた。
乳は母乳を蓄えたように張り詰め、その表情は発情したメス犬のように荒い息をついていた。
「はぁ…はぁ……んふッ…ああ…だ、出させて…射精…させて…お願いしましゅ…」
普段から生意気だった男女だ。俺は乳だけ搾ってやった。
「は、はひィ!お、おっぱい、おっぱい!の、昇って…おっぱい、おっぱい出る、出るうう!」
淡島が、歓喜に眼を見開き、喉を仰け反らせた。
どぶっぶしゅという射精のような勢いで二つの乳房から母乳が噴出された。
「おっぱい、おっぱい出てるっあはぁぁぁ!いい、いいのォ!出る、出てりゅ!!」
恍惚の表情を浮かべて、勢いよく飛び散る母乳。
その臭いは煉乳の濃縮したような甘ったるいニオイだった。
「ああ…チンポ…チンポも、搾って…お、お願いし、射精…射精したいの」
淡島はそう言っていきり立つペニスを床に擦りつけ始めた。
「しょうがねぇクソ犬だな」
俺はおもいっきりそのチンポを踏みつけてやった。
「あひィィィ出る、出る、出る、出りゅうう!あたひ、おチンポ汁どっぴゅって、どっぴゅしゅるのォ!」
ぐりぐりぐりぐり
「らめええええええゥ!」
ぶばっと盛大に射精し、続けてどぶっどぶっと部屋の反対側まで精液が飛んだ。
「ああああっ止まらない、止まらないよォ…ま、まだ出りゅう……」
あの生意気な淡島がこのザマだ。ギンギンになった俺のチンポをバックからつっこみ、
注ぎあげながら、乳首と、チンポを擦ってやった。
「くる、狂ううう気持ちよすぎて狂うゥ!!チンポもおっぱいも!あンあんっんんううう
すごい、すごいれしゅ!!しゅごいのォ!妊娠、妊娠、妊娠しちゃううう!」
そして絶頂失神フィニッシュ。白目を剥き倒れた淡島はビクビクしている。
「ふゥ……すっきりした」
おもしろかったので、俺はビクビクしている淡島をそのまま夜雀の部屋へ連れて行き、
淡島×夜雀のふならりファックを酒を飲みながら堪能した。
その頃、狂骨の部屋では
「ううう…苔姫が、苔姫…」
「なぁに、お父さまァ〜ワラワのぷにぷに気持ちいい〜」
一ツ目入道が泣きながら狂骨に背中を流してもらっていた。
おしまい
GJ
納豆小僧のところでちょっと笑ってしまった
無口な夜雀を喘がせたい
陰陽師兄妹でガチエロ。陵辱。
昨日見た夢の脳内補完品。色々支離滅裂でも許して。
ピリリ、と右手に引き攣るような痛みが走る。自室に仕掛けておいた結界が反応している。
常に自室に忍ばせている式神から侵入者の報告を聞きながら竜二はニヤリと口角をあげた。
「あの馬鹿はよほどお仕置きがされたいらしいな…」
侵入者に対して怒りと失望を覚えながらも、竜二はどう料理してやろうかとワクワクしながら自室へと向った。
******
自室は貴重な書物が傷まないよう外からの陽射しをほぼ遮っているため昼間でも薄暗い。
その薄暗い部屋の中で書架を漁る侵入者━━もとい妹のゆらがこちらに気付いていない事を確認してから足音を消して彼女に近寄る。
だが微かな衣ずれの音に書架を漁っていたゆらが手を止め扉に向かって動いたのを認め、即座に部屋の電気をつける。
突然目の前に立ちはだかった竜二にゆらはいつの間に・・・と呆然としたように目を見開いた。
「こんにちは、お嬢さん。こんなところに何かお探し物でも?」
普段使わない敬語でニタリと笑いかけるとゆらは青ざめ逃げようとしたが、竜二はその細腕を思い切り捻り上げて床に叩き付けた。
腰を強く打ったのか痛みに呻いたゆらの頭を乱暴に掴み、一冊の本を見せつける。
「探し物は"これ"だろう?」
「っ…う、なんで、知ってんねん…」
「前からこれを狙ってくる連中が多くて困ってたからなァ。我が妹にまで狙われるとは予想外だったが」
そう言ってぞんざいに本を床に放るとゆらの注意がそちらへ向き、本を取ろうと動いた。
その隙に近くにあったパソコンケーブルで両腕両足を縛りあげ床に転がす。
見下ろせば鋭い眼差しが睨み付けてくる。その気丈な態度に思わず舌舐めずりした。
「ゆら、誰の指図だ?誰に"これ"のことを吹き込まれた」
「………」
ゆらの前で片足を膝立ちし状況を整理しながら尋問をはじめるが、ゆらは固く口を引き結び顔を背けて沈黙を続ける。
舐められては話にもならん、と竜二はこの状況を愚かな妹に理解させてやろうとほくそ笑む。
ポケットから"言言"の入った竹筒を取り出し、栓に指をかける動作を見せつける。
「ゆら、言言の苦しさはよく知っているだろう?前よりもっと苦しいやり方で、時間をかけてお前を吐かせても良いんだぜ?」
竹筒をゆらの顔の直ぐ傍にまで寄せると、以前"お仕置き"された時の苦しさを思い出したのか、ゆらは涙目になって震え出した。
「言えよ。誰の指図で俺の部屋を探った?"奴良組"か?」
目をきつく閉じて震えながら、首を横に振って否定するゆらの姿に、酷く嗜虐心が煽られる。
なかなか口を割ろうとしないゆらに竜二は何度も問いかけたが、結局帰ってくる答えは無かった。
「…別に言うつもりがないのならそれはそれで良いとしよう。ただ、俺はまだほんのガキでしかも妹のお前であろうと式神を使って平気で拷問にかけようとする男だ。
だから、本家に修行に出したと言い張ってどこぞの部屋にお前を監禁して家畜のように扱い、
避妊措置もせずにセックスし俺の精液をお前のその小さな子宮に一滴も漏らさず注ぎ込んで望みもしない子供を孕ませて二度と俺に歯向かわぬよう従順に調教してやってもいいんだがな」
そう耳元で囁いて頬に指を滑らせてみると、信じられないといった表情で、だがようやく竜二の言葉を受け止めたゆらはガクガクと震えて身を捩り、少しでも竜二から離れようともがいた。
「は、孕ませる、て、何言うとんの、竜二兄ちゃん…」
「俺にはそれを誰にも悟られずに出来る知能と他の干渉を退ける力がある。実際これまで人を2、3人消したが痛くも痒くもない」
「…嘘…やろ?兄ちゃんあんたおかしいわ…!狂っとる!」
「くく、酷い言い草だ。お兄ちゃん傷ついたなァ。それで?結局喋る気はない訳か。そんなに身体に聞いて欲しいのか?」
「っ…言えん。どうせ言うてもうちを許しはせんのやろ!」
涙を流しながら精一杯吠えるゆらにゾクリとする。その哀れで可愛い姿に、竜二はもう限界だった。
「痛っ、離せ、離さんかいっ!この馬鹿兄ィっ!!」
ゆらが声を上げても無視し、その髪を毟り取る勢いで引き摺って敷きっ放しだった布団の上に叩き付ける。
痛みに呻きながらも逃げようと体を起こそうとしたゆらを組み敷き、竜二は思い切り首筋に噛み付いた。
「いっ、痛ァいッ!」
「最後通告だ。言わないとどうなるか、もう分かるだろう?」
最後に小さな身体を押え込んだまま答えを待ってみたが、ゆらは何も言わず、ただ涙目をためた瞳で竜二を睨むだけだった。
「……本当に馬鹿だな、お前は」
******
ゆらの着ている服を乱暴に剥ぎ取って脇に投げ捨て、愛撫なんて言葉は存在しないような荒々しい手付きでゆらの胸を揉む。
刺すような痛い声でゆらが啼くが、竜二はその声さえも唇を重ねて塞いだ。
両足を縛っていたケーブルを解き、大きく股を開かせるとその狭そうな秘部に指を突き入れる。
まだ男を知らないそこはきつく閉じられていたが何度か無理やり抜き差しを繰り返すと徐々に順応し快楽を待ち望んでいるかのように蜜を垂らした。
「ハッ、この淫売が。無理矢理されて気持ち良いのか?」
「ち、違うっ!うちは、こんな、こんな…」
嘲笑う竜二にゆらが蒼白な顔で言葉を無くす。そしてそれ以上は何も言わない。
目に見えて弱り出したゆらに、今なら聞きだせるかもしれないと体中を弄っていた手を止め、頬を撫でながら囁いた。
「なぁ、ゆら。誰の指図だ?脅されているのか?俺がそいつを殺してやるから…言え。言うなら止めてやっても良い」
怯えた眼差しを向けるゆらの頬に優しく口付けて竜二はゆっくりと質問した。
それでもゆらは強情だった。
「言えん…。言ったら駄目なんや…だから…」
「そうかよ」
竜二がゆらにのしかかったまま自身の着物をはだけさせ、怒張した雄を取り出すとゆらが息を飲んだ。
ゆらのまだ汚れない花弁に、垂れ出した蜜をからめるように擦り付ける。
微かな粘着質な音が秘所から漏れ、ゾクゾクとした感覚が背筋を駆け上がった。
「あかん…兄ちゃん、うちら血ぃ繋がっとんのやで!こんなんあかんっ…!」
ゆらがわなわなと震えて腰を引こうとするのを抱え込んで阻止すると、ついにゆらは強情だったその意思を折って懇願してきた。
「ぬ、奴良くんの!…奴良組の幹部の奴らに言われたんや…。奴良くんを助ける為にあの本が必要なんや!」
「そうか。やはり奴らか」
絡み付く蜜と吸い付いてくるゆらの其所に夢中になる。
ゆらは初めてだ。男のことなどまるで知らない、幼い少女だ。
━━だからきっと、存分に楽しませてくれるだろう。
先程自分自身が言った事など忘れて、竜二はゆらの其所に狙いを定める。
「言うた、やろ…もう止めて、お願いやから…っ」
様子のおかしい兄に、また、敏感なそこに触れたままの雄に気付いたのか、竜二の意図を悟ったゆらが震え上がった。
「もう遅ぇ。バカが」
先端を埋め、ゆらの腰を掴み抱え込む。そのままゆっくりと、体重をかけてのしかかった。
まだ幼い妹の狭い膣の中に汚れた楔を打ち込む。
「痛い、止めて」と叫ぶゆらの泣き声を聞きながら、取り憑かれたかのように腰を進める。
一度も男を受け入れた事のないゆらの中は狭く、絞り上げるかのように竜二を締め付ける。
処女を犯した証であるかのように、結合部から血が一筋流れるの見て竜二はほくそ笑んだ。
最奥にまで侵入し、先端が子宮口らしきものを叩くとゆらが苦痛そうに悲鳴を上げた。
「初めてを実の兄に奪われた気分はどうだ?」
先端を残し、入口まで引くと息も荒くゆらが擦れた声で泣く。
「お、にぃちゃ…痛ぃいッ!ごめ、なさ…っ!?」
平素であれば許してやったであろう悲痛な謝罪も懇願も切り捨て、ギリギリまで引いていた雄をもう一度突き入れた。
ゆらが再び悲鳴を上げて啜り泣く。
「痛いか。だが妖怪なんぞに情を移して俺を裏切ったお前が悪い。自分を恨むしか無いよな?」
「ひっ!」
そう言って竜二が口の端を上げると、ゆらは泣きながらその胸板を叩く。
泣きじゃくる妹の姿に嗜虐心が煽られ、ゆらの中にある竜二自身は更に膨張した。
ゆらもそれが分かったのか、自分の中でより膨張するその熱い塊に震え上がった。
そうして暫く抜き差しを続けていたが、痛みを伝える悲鳴が煩わしくなってきた。やはり聞くなら快楽に溺れる声が一番だ。
竜二は腰の動きに合わせて揺れる発達途中の小さな胸にそっと手を寄せた。
「ハッ、涙が出るほど小さいな。まあ、時間を掛けて大きくしてやるから安心しろ」
「っ!?」
一旦腰の動きを止めて小さな膨らみの先端をゆっくりと嬲るように舐め、片手でもう一方の胸を指で摘む。
空いたもう一方の手で、華奢なその体中を指でなぞる。暫く続けていると、だんだんとゆらの声が変化し始めた。
痛みに耐えるような声ではなく、快感を押し殺したような苦し気な声に。
「くくっ、気持ち良いのか?」
動きを止めていた腰を結合部と隙間なく密接させゆっくりと回すと、いやらしく粘着質な音が響いた。
少量になっていた蜜がまた溢れ始めていた。
ゆらの顔を覗き込むと手で口元を抑えて必死に声を押し殺していた。
その手を外させ、今度は秘所を擦りあわせるように回してみると、敏感な蕾が擦れる。
「っ、いや…やめてや兄ちゃん…っ!」
「感じているのか、ゆら?」
ならば、ここは?と蕾を指で擦り上げると激しく体を捩らせてゆらが震え上がった。
その姿に気を良くして、蕾を擦り上げながら胸をしゃぶると、びくびくとゆらが痙攣し、雄への締め付けが強くなる。
今までに無い程ゆらが鼻に掛かった悲鳴を上げ、涙に濡れた瞳で見上げてくる。
腰の動きも手の動きも続けたまま、体を倒し、頭をいやいやと振り続けるゆらの耳元にそっと息を吹き掛けて囁く。
「イッていいぞ、ゆら」
「いや、やだ…いやぁ、っああああっ!」
ぐに、と蕾を指でひねり潰すと、ゆらの中が一気に締まり、絶頂に達する。
竜二は力を入れて何とか自分が達するのを抑えた。
息も荒く、視線を宙に泳がせているゆらの胸元に口付けてほくそ笑む。楽しみはこれからなのだ。
しかし、その一方で竜二も限界が近かった。
余韻に浸るゆらの躯を繋がったまま反転させて布団に押し付ける。ゆらは微かに呻き声をあげるだけだった。
白い肌を舌でなぞり上げてゆくと、無意識にゆらが腰を揺らして奥へと誘う。
首筋に征服した痕を残して、耳朶を甘噛みしながら竜二はそっと優しく囁きかける。妹の反応が楽しみで仕方が無かった。
「ゆら、俺がさっき言った事を覚えているか?」
「あ、ふぁ…っ、え…?」
腰を擦り上げるように回して、竜二は顔をこちらに振り向かせたゆらに微笑んだ。
「俺の子、孕ませてやる」
一瞬の間。室内が急激に凍えた空気で満たされ、ゆらが絶望に満ちた声で喘いだ。
その顔が可愛くて、後ろから胸を指で嬲りながら、ゆっくりと雄の抜き差しをはじめた。
ぐっ、とゆらの細い腰を強く掴んで恥骨を擦りあわせる。
「やあぁぁっ!あっ、ああぁっ!!」
ゆらの甲高い悲鳴は今まで聞いた事も無いくらい甘美な音色で、それが竜二を更に煽っていた。
子宮口らしきものを何度も何度も突き上げ、時々ひねりを加えるとガクンとゆらの身体から力が抜ける。
それでも尻を突き出させ四つん這いにさせると、獣の交尾のように竜二は遠慮無く腰を動かし続けた。
「やぁっ…もう堪忍して、許しっあああぁっ!!」
後ろから腕を回して未発達な幼い胸を揉みしだき、結合した秘部の蕾を摘み擦りあげれば、更に蜜を溢れさせてゆらが啼く。
きつく狭まる膣内に雄が射精の予感に震え始めた。
「出すぞ」
「ま、待って…外に出してっ!中はいややぁっ!」
これまでに無い程脈打ち、いきり立つ雄を先端まで引き抜き、すぐに突き入れてゆらの腰をしっかりと抱え込む。
自分の腰に隙間も無い程押し付けると、ゆらの意思に反して中が今まで以上に雄を搾り取るかのように締め付けた。
「うちら兄妹なんにぃ!ほんとに赤ちゃんできちゃ、うっあ、あっああああ!!」
どくん、とゆらの中で雄が痙攣し、最奥に勢いよくその白い奔流が叩き付けられた。
あ、あ、と意味を成さない言葉ばかりを発しながらゆらが絶望に満ちた表情で喘ぐ。
一方、竜二は久しぶりに吐精したせいか、それとも妹を支配した事への悦びか、堪らない愉悦を感じていた。
「あぁ……っぁ…」
「っは…」
ぴったりと隙間も無いくらい押し付けていた腰を微かに動かして残った精液をも絞り出すと、ゆっくりと引き抜く。
だらしなく縮んだ雄が膣の中から出ると、白い残骸がゆらの太股を伝い、ぽたぽたと布団に水溜まりを作った。
俯せに四肢を投げ出しているゆらの顔を覗き込むと、唇は半開きに、瞳は閉じられ頬には涙が伝っている。
途端に竜二は胸の奥でささくれが擦れたかのような僅かな痛みを感じた。
もやもやとした説明のしようが無い感情に動かされ、ゆらの唇に優しく自分のを重ね合わせ啄む。
髪を優しく梳いてやりながら頬を伝う涙を舐め、指で目元に溜まった涙の雫を軽く払う。
「ゆら…」
体をゆっくりとを楽な姿勢に横たえてやる。改めてその体を見れば、至る所に竜二が刻んだ印が刻み込まれていた。
穢れを知らなかった、まだ男を知るには早すぎた幼い体を自分のものにしてしまった。
しかし、その少しばかりの胸の痛みとは裏腹に、本能はまだゆらに竜二を刻み込むよう強く促していた。
そして時折微かに喘ぐゆらの姿に、縮んでいた雄は充分な硬さを取り戻し、在るべき場所へ帰りたがっている。
ゆらの身体をもう一度抱き寄せ、秘部に雄を宛てがい再びゆらの中へ収める。
再び自分の中を支配しようとする異物に意識を取り戻したゆらが慌てて腰を引こうとするが、逆に腰を掴んで力強く突き入れた。
「いやぁっもういややっ!兄ちゃんもう堪忍してぇっ」
「まだだ」
弱々しいゆらの泣き声に竜二の雄はさらに身を硬くさせ、揺すり動かす度にゆらの中は締まり竜二を悦ばせる。
「たすけ、て…誰か、助けて…奴良くん…」
掠れた声でゆらが"友人"だという稀有な身の上の妖怪の名を呼ぶ。今回の行動はその妖怪の為に起こしたらしい。
花開院家の陰陽師としてあるまじき行動だが、はじめから予測はしていた。
━━もしかしたら妹はあの妖怪に恋をしているのかも知れない。
そう思うと堪らなかった。堪らなく、愉快だった。
竜二はゆらの躯を骨の随まで貪るように、体中至る所に印を付け、自分のモノだと刻み込む。
「誰が妖怪なんぞにくれてやるかよ。お前は死ぬまで俺のもんだ」
竜二の地の底を這うような声音にびくりと身を震わせたゆらは、怯えた眼差しで竜二を見つめた。
終わりの見えない恐怖と絶望に駆られたゆらの悲鳴は、目の前の兄意外に終ぞ届くことはなかった。
終
話書き込むの初めてだったから改行とかいろいろ失敗した。見づらくてすまん。寝る。
GJです、近親はぁはぁ
乙です!
ドS兄貴良いなぁ。ゆらは天然Mって感じ。
良い組み合わせの兄妹だ(性的な意味で)
ごちそうさま〜
竜ゆらGJ
ゆらを孕ましていいのは俺だけなんだよ
藤林丈司は変態
誰っスか
早く再登場して辱められてくれゆらさん
883 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 02:56:59.82 ID:bdbIIlQc
>>866 >>872 GJ!!
監禁されて孕まされボテっても、
まだ竜二にファックされるゆらさんが読みたいです。
ドS兄貴に突かれるゆらあああはぁはぁ
>「たすけ、て…誰か、助けて…奴良くん…」
ここに萌えた
気丈な娘が凌辱されて弱っていくとか王道パターンだけど萌える
熱血直情型のゆらさんは凌辱が似合いますな
ゆらやつららの顔に思いっきり熱くて濃いのをぶっかけたい
竜二兄ちゃんに調教されきって男根を欲しがって自分からしゃぶるゆらと
子供を産み落としてなお陵辱に抵抗を続けるゆら、どっちも読みたいハァハァ
寝苦しい夏の夜はつららを抱いて寝たらさぞ気持ちいいだろうなぁ
つららのフェラチオは気持ち良いだろうけどチンコ凍らないだろうか
893 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 05:28:24.78 ID:iaxWplRP
ぎゃははは!!(^○^)
凍傷でナニが腐り落ちてしまうってか!
面白いなソレ!そういうの書いてみよっかな♪
従って氷麗の父って雪男になるのかね?もしくは氷、冷気系の妖怪?
冬将軍とか雪麗分裂系とかいろいろ
雪三郎とか雪爺とか、冷気系の男妖怪もいるっちゃいる
オリジナルで作ったっていいからな
雷電の鋼鉄のように硬いチンポで貫かれるつららちゃん
熱い精液を口内射精されてむせるつらら
毛姐さんor首無が偽物展開らしいがたまには毛姐さんに活躍していただきたい
妖怪モードの方がちょっと顔怖いのが残念
絵柄としてはおっぱいマウスパットの方が好み
しかしふとももやへそがたまらんな
マジおっぱいマウスパッドの方が可愛く描けてたよ
毛姐さんのエロエロピンチを頼むよ椎橋
首無の顔をした珠様に逆拘束されて陵辱される毛の姐さん。
歌舞伎役者で蔭間の珠様と元人気花魁の紀乃の敵娼対決か
ジャンプじゃどこまでやれるかな。
胸を揺らしながら戦ったりサラシを派手に破かれたりしてほしい
京都編の淡島vs千手百足はエロかったけどサラシ破壊が足りなかった
せっかくの乳キャラなんだし乳をクローズアップしないとな
おっぱいおっぱい
ブルルンパッ
女をおっぱい要員としか見ない男の人って…
醜いクリーチャータイプの百物語組妖怪に
バックからガンガン突かれて胸をたゆんたゆん揺らす毛姐さん
おっぱい!゜∀゜o彡おっぱい!゜∀゜o彡おっぱい!゜∀゜o彡
毛姐さんってなかなか出番が回ってこないから
この機会にエロいシーンいっぱい魅せてくれお
首無の名前を叫びながら後ろからガツンガツン犯される毛姐さん。
って、あれ?
毛姐さん、首無の本名まだ教えてもらってないのかにゃー?
どうだろうな
首無は最初から最後まで「義賊さん」として遊廓通いしてたのか
暑い暑すぎる
つららを抱きたい
街が百物語組のパーツ妖怪や都市伝説妖怪で溢れているんだから
トリマキやマナ先生も犯されそうなっちゃおうぜ!
混血だとバレて暴徒に目をつけられる凛子先輩とかも…
凛姦したい
アニメ2期は遠野の露天風呂も狐様の生着替えもやってくれるみたいだな
918 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 23:40:28.41 ID:jRPwxkP/
羽衣狐様に踏まれたい
今日のアニメは淡島と狐様のお肌が見れて良かった
一期もこのスタッフだったら
ゆらレイプ未遂とかちゃんとやってくれたんだろうなぁ
>>920 そうだな。2期が良いだけに1期がほんとに悔まれる
温泉で半裸で闘うゆらも見たかった
馬頭に操られて全裸で絡み合うトリ×ゆら×マキも見たかった
淡島の裸は温泉シーンなので湯気で十分隠せたが
羽衣狐の沐浴や演説は湯気が発生しないシチュだ
深夜アニメお馴染みの光線が入ったりするんだろうかw
先週のジャンプに総大将が押し倒したシーンのカードが載ってたが羽衣狐さま制服着てた…
アニメでも改悪されたりしないだろうな
>>924 単行本14巻の第115幕の扉絵を見ればわかるが
そのカードの元となった絵は着衣状態だよ
>>927 ありがとう!
お前のお陰で希望が持てた!
リョナ回(千手百足)が楽しみ
アニメも淡島は最高おおおおおおおおお
これはリョナ回も超期待!!!
原作の淡島はさっぱりしてるけどアニメの淡島は少々やらしい
正直さばさばした淡島の方が好みなんだがしかしそれでも反応してしまうのが男の性
作品自体にもっと人気があればな……
つららと淡島♀がリクオのちんぽにダブルフェラ
リクオと淡島♂でつららをサンドイッチファック
淡島の裸で抜いた
アニメのリクオは思わずといった風に淡島の胸ガン見してたなw
あれは確実に筆下ろしコースだろ
盛大な効果音付きで胸くっつけられてたしうらやましい
>>912 姐さんには悪いけど、すごく見たい
首無と姐さんの絡みもっと見たいなー
本物首無を人質にとられ、敵の指示に止むなく従う毛姐さん
だいぶ前から入れ替わってたのに気付かなくて偽物とイチャイチャしたりセクロスしてた場合
これは寝取られに当たるんだろうか
つららああああああああ
俺だああああああああ
結婚してくれええええええ
>>937 山ン本がつららになり代わってリクオといちゃいちゃする展開を妄想した
つららの口移しで酒飲みたい
つららって絶対ヤンデレの素質あるよね
若に近づく泥棒猫とかに容赦がない感じ
つららを嫉妬させて嫉妬させて病む寸前まで追い詰めてから美味しく頂く
リクオの童貞を奪うのはこの自分と十年前から楽しみにしていたのに
あっさり淡島に持ってかれるつらら
その上リクオの前で自分の初めてを淡島に奪われちゃうつらら
淡島、お前ちょっと場所かわれや
つららとひんやりセックス
冬は厳しいな
マン汁がつららに…
挿れたら刺さるw
レイプされたときはそうやって抵抗するんだろうな
最後の奥の手的な
男だろうが女だろうが食いまくるド淫乱淡島も
女の時にヤラれそうになると途端に及び腰になる淡島も
どちらもありえそうで困る
BD/DVD向けの湯気減らし作業中らしい
原作読んだけどジャンプによくある不快な下ネタもないし腐も湧かないし良作だわーと思ってたらエロパロネタばっかじゃんかw素晴らしい
この作者はなかなかの変態とお見受けする
湯気減らすならついでに2話のゆら変身シーンで乳首追加してくれ
ガッカリ乳首なら見えない方が興奮するというパターンも…
絶対領域のごとく
隠すことで逆にエロスを醸し出す手法であるな
俺はつるぺったんゆらちゃんの乳首見たい
13歳の乳首はプライスレス
ゆらやつららを孕ませてちっぱいから母乳吸いたい
カナちゃんはエロパロ想像しにくいんだ
凛子とかのがヤりやすそう
カナはゆらとつららに比べて、自分を守る術がないから妖怪に襲われるイメージしかないなぁ
ゆらは竜二率いる開花院義兄どもに、つららはリクオ率いる奴良組に。カナは戦えないから、清十字以外だと奴良組以外の妖怪に襲われるということくらいしかないよね…
基本、リクオと和姦なんだろうけどね
あとは妖怪や暴漢に凌辱コース
淡島シリーズみたいな捏造ペアも面白いけどあまり思いつかないかなぁ
珠三郎が毛倡妓の型をとるシーン、もっとねっとり描写してほしかった
千年魔京の淡島、普通に男装女子だと思ってたら、
昼は男、夜は女とか言い出してワケワカメだった……
天の邪鬼つーなら、
昼は男の身体に女の性格、夜は女の身体に男の性格にすればよかったのに……(スレでする話ではない。
登場直後の淡島はリクオのことを「君」と呼んでいたので
性別変化に伴い口調も変わるものだと思っていたんだが
あれは単にキャラが固まってなかったのかね
8話はゆらがハァハァ言ってる所ぐらいしかエロスを感じなかった
スタッフしっかりしろ
珠三郎の性別は女でいいのか
首無寝取る気満々の偽毛からすごいビッチ臭が
本物毛倡妓をその場に放って行っちゃった珠三郎はナニを考えてるんだ
トドメ刺すかどこかに監禁しないと、変装作戦をバラされちゃうぞ
監禁されて雑魚妖怪たちに嬲られ、珠三郎に首無を奪われる毛姐さん
山ン本の目の妖怪が、犯されまくる毛倡妓の姿を首無に中継
そして首無のほうも、珠三郎に逆レイプされる姿を中継される
パーツ妖怪同士がヤったら近親相姦か自慰扱いなんだろうか
自分同士だから相手の性感帯やどうされるのが好きかも重々心得てそうだ
雷電は股に力を込めればチンコ巨大化??
投下こねーな
このまま投下なしで埋まりそうな悪寒
保管庫未収録分は今月中に保管庫に持っていくよ
つららはリクオに対して従順で一途なので
逆にリクオじゃない男のチンポに負けるつららが見たくなる
子供ができないのをいいことにリハンや総大将に夜伽をさせられるつららん
雪麗さんじゃないのかw
じゃあ木魚達磨や牛鬼の夜伽をさせられるつららでw
鯉伴の筆下ろしをしてやる雪麗さん
あ、テンプレに980と書いてあるわけではないけど
そろそろ次スレ立てた方がいいよな?
すまないがPCが規制されてて俺はスレ立てられないんだ
誰か、立ててもらえないだろうか?
乙!
現行スレに投下された作品の保管庫への収録作業は
今夜か明日夜に行う予定です
埋めよう
986 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 03:20:45.31 ID:o1cH33xd
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牛頭丸に犯されるつららを見たい
妖怪の苗床にされるゆらを見たい
暴徒にマワされるカナを見たい
山ン本に寝取られる山吹乙女を見たい
戦に負けて捕虜になって性的拷問される淡島が見たい
首無の目の前で凌辱される毛倡妓を見たい
不良グループに絡まれて性処理させられる凛子を見たい
雷電のチンポで突かれてアヘ顔晒す珠ちゃんが見たい
キモオタにレイプされるつららを見たい
雪麗さんのひんやりミルクちゅうちゅう
1000なら次号、首無がニセ毛姐さんをレイプ!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。