魔法先生ネギま!エロパロスレ31

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284リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/28(月) 04:31:31.25 ID:y/Z1Tqhm
>>283

「おっ」

抱き締めた時には華奢と思ったが、
器用にパジャマの前を開いて手を入れて見るとこれが意外にボリューミー。

「あ、んっ」
「痛かったか?ちぃと強かったけど」
「んんっ、ちょっと。でも気持ちいーです」
「ほか。愛衣姉ちゃん、結構乳でかいんやなぁ」
「そうですか?」

確かに、気取らない女子校育ちなので女の子同士では時々言われる事もある。
だが、この状態で愛衣の性格では声がうわずるのも無理からぬ所。

「よっ」

小太郎が愛衣をベッドに静かに押し倒す。
ぷるんとこぼれ出た白い膨らみは全体にスリムな割りにはちょっとした小山だった。
先端に桃色のつぼみが可憐に尖り、小太郎は誘われる様に口を付ける。

「んー、いいモン持ってるね後輩」
「はいはい夏美ちゃん」

今のところは負けていない円がむーっと観察し、千鶴がずーんとしている夏美を撫で撫でする。

「あ、んっ」
「ん?」
「んふっ、くすぐったいです」
「ほか」
「あ、っ」

それは吸い込まれる様に柔らかな手触りだが、目の前で崩れを見せていない様にもっちりと腰がある。
確かに、華奢で柔らかだが芯が強いと言うのは師匠らしい立場で見ている愛衣そのものにも見える。

「あ、あんっ、あ、こ、たろ、さんあ、あんっ」
「あー、愛衣姉ちゃん」
「は、はい」
「愛衣姉ちゃんってなんつーか、えらい敏感言うか」

確かに、弱点を探り当てるのはファイターの天性の勘なのか、
極上素材による僅かだが濃密な経験が彼の手指に恐ろしい程の経験値を与えていたが、
それにしても、と小太郎は思う。
285リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/28(月) 04:36:56.72 ID:y/Z1Tqhm
>>284

「そうよー」

口を挟んだのは千鶴だった。

「愛衣ちゃん、すっごく感じ易いんだから。
やっぱり日々のリハーサルとイメージトレーニングの賜物かしらねー」
「ん?」

体質的に本当に発火してもおかしくないボッと真っ赤な顔で縮こまる愛衣を
隣の小太郎が怪訝な顔をして見ている。

「だからもう、イク寸前の可愛い涙目で生殺しにするの大変だったのよー」
「ちづ姉…」
「えぐい事するなぁ…」

流石に、一同呆れて笑うしかない。

「ひゃうっ!」

一端途切れた指の動きが、たっぷりと蜜をすくって本丸攻めに突入した。

「あ、ん、んむっ、あ、あ…」
「愛衣姉ちゃん」
「は、はい」
「我慢は毒やでぇ」

小太郎がニッと笑う。
柔らかな乳房から白い裸体に隠れたあちこちのポイントを経て、
じわりじわりと攻め落とすセオリー通りの手順を踏んではいたが、
その中で見せる愛衣の表情に小太郎はふるいつきたくなる。

根は明るい普通の女の子だが、小太郎が普段顔を合わせるのは仕事と修行。
真面目で礼儀正しく修行には真摯、人として実に好感を持てると思っていたが、

だからこそ、この真っ赤になって崩れそうな女の顔、女の声は、
元来やんちゃな悪戯っ子でもある小太郎をそそって仕方がない。
だから、本能のままに、思い切った賭にも出る。
実際危険なのだが、それでも信頼に任せた所もあった。
286リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/28(月) 04:39:59.20 ID:y/Z1Tqhm
>>285

「ひゃっ!?」

小太郎に右腕を取られたかと思うと、掌に触れた熱い感触に愛衣が目を丸くする。

「愛衣姉ちゃんがなんつーかエロくて可愛いさかい俺もかなんわ」
「そ、そ、そ、そうですか」
「そうだよーっ」

声援を送ったのは夏美だった。

「だーって愛衣ちゃんってすっごく美人さんなんだからー。
それで後輩の癖に結構グラマー系でコタロー君にいじり回されて全身ピンク色であへあへしちゃったらねー。
あの真面目そーな愛衣ちゃんのそんなの見たらコタロー君だってたまんないってー」
「お、おう、その通り」
「あ、ははは、あああっ!!」

小太郎のドヤ顔に半ば呆れ返って愛衣が小太郎に抱き付き、
その背中で解かれたふわふわのセミロングを撫でられてから意外と敏感な背中に
お尻を撫でて割り込んでぬるぬるに溢れ出す源の一点を攻められ、
愛衣は白い喉を見せて遠慮なく悲鳴を上げる。

「ああっ!あ、あああっ!!」
「ひゃー、愛衣ちゃんエロッ、かっわいー」

視線を向けた円が、既にしっとりとした気配の内股をぎゅっと占めて声を上げる。

「あ、んんっ?」
「んー」

何か思う所があったらしく、もにょもにょと掴んでいる小太郎に抱かれて、
そのちょっと大きめなお尻を気にしている愛衣は、
やっぱりあの時のダイエット挫折は、と、顔から火が出そうになる。
そんな乙女の葛藤も何のその、小太郎は慣れた手つきで愛衣をころんとうつぶせに転がしていた。

「は、あっ!?」

腹ばいに近い形になった愛衣は、
そのまま後ろから愛衣の内股に顔を突っ込む様な形をとっている小太郎に気付いて今度こそ悲鳴を上げた。
287リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/28(月) 04:43:02.37 ID:y/Z1Tqhm
>>286
「ひゃああ…」

だが、自らの劣情から溢れ出す蜜をすすられた恥ずかしさも一瞬の事、
小太郎の柔らかな唇、そして舌の先から腹までの巧みな動きにピンポイントな刺激。
半ば全身の茹で上がった愛衣は、
解いたセミロングの髪の毛をぞろりと流しベッドの上で上体を反り返らせて、
もはや文字に起こせぬ悲鳴を部屋に響かせた。

「おうっ、愛衣姉ちゃん」
「は、ひ…」

ぱたんとベッドにうつぶせに倒れ込んだ愛衣の頬に顔を近づけ、小太郎が声を掛ける。
だが、小太郎は知っていた。恐るべき事に、その様に調整すらしていた。

「愛衣姉ちゃん、もう満足かいな?」
「い、いえ」
「ん?」
「い、いえ、あの、そにょ、もごもご」
「駄目だって愛衣ちゃん」

円から声援が飛んだ。

「小太郎君どんな経験値のテクニシャンなんだってバカヤロウだけどさ。
でもデリカシーはバトル脳のお子ちゃまだからねー、欲しいものがあるんだったら
ちゃーんとおっきな声で口に出して言わないと分かってくれないよー。
小太郎様の逞しいナントカカントカを愛衣の濡れ濡れのナントカカントカに
ナントカカントカして下さいませ愛しの小太郎様、ってねー」

取り敢えず、数秒間のトライでシーツによる埋没窒息は無理であると愛衣は判断したらしい。

「ひゃっ、は、うぅ…」
「うーん、ホンマ変な所がアレやなー」

小太郎が愛衣の背中を撫でながら、
まるで何か自分にとって少々口にし難い所を撫でられた様な愛衣を見てのんびり口にする。

「ち、違います」
「ん?」
「あのですね、男の人はよく分かりませんけど、女性のエッチな気持ちいいって、
大半はメンタルな、ハートから出来てるんです。雰囲気とか、もちろん相手とか」
288リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/28(月) 04:46:30.68 ID:y/Z1Tqhm
>>287

「ほかほか、つまり、俺は愛衣姉ちゃんの相手で合格ちゅう事か」
「花丸です」
「そら嬉しいわ」

ニッと笑う小太郎に、愛衣もふっと笑みを向ける。
そして、愛衣は隣の小太郎に飛び付く様に抱き付いてキスをした。

「あの、小太郎さん」
「ん、何や?…よっしゃ」

小太郎の耳元で囁かれた少々長いおねだりの言葉を文字に起こすのは差し控えるべきであろう。
愛衣の手から太陽よりも巨大な火の玉が落ちて来る事態を回避するためには、

「ひゃっ?あ、っ」
「んっ、ど、や、愛衣姉ちゃん大丈夫か?」
「は、はい、ちょっと、痛いけどそのぬるぬるがいいみたいで、大丈夫です」

又腹ばいにされた形の愛衣に小太郎が覆い被さり、
小太郎はそのまま野性的な体勢で貫いていた。
ここは修行仲間今では少々の仕事仲間と言う事か、
愛衣は変な我慢をせず痛いも気持ちいいも率直に小太郎に伝える。

「お、っ、愛衣姉ちゃん」
「は、はい、小太郎さん、小太郎さんのが、私の中、あ、あっ」
「めーいちゃん」
「はいっ!?」

千鶴の呼びかけに、愛衣は反射的に直列不動敬礼の自分のイメージ映像が重なる。

「愛衣ちゃん優秀な留学生だったんですってねー。
参考までに今の状況を翻訳してもらっちゃおうかしら。
やっぱりこの場合、スラングが雰囲気出るのかしら?」
「へ、え?い、いいっ、あ、あっ」
「あらあら、随分と」
「んー、何か面白そうやなぁ」
「へ?小太郎さん?」
「おーし、なんか知らんけど折角留学してたんならやってみーや」
「ち、ちょっ、こたろ、さ、ああっ」

愛衣が何か言いかけた所で、小太郎は愛衣の乳房をぎゅっと掴む。
少々乱暴で痛いぐらいなのも今はいいアクセントだ。
289リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/28(月) 04:49:50.72 ID:y/Z1Tqhm
>>288

「は、あああっ、こ、小太郎、小太郎さんのっ、
おおっ、小太郎さんの逞しいデ○ックがあっ、あ、
愛衣のラヴ○○ースに濡れ濡れのプ○シーにいっ、入ってああ入ってる
あ、あっ、カム、カムカム、あ、来る、来るっカム来るっ、
は、むおんカモンカモォ、おおっ、小太郎さんっ!!!」
「おおうっ」

激しい打ち合いの末に下からベッド愛衣小太郎の順でぐてっと重なり、
小太郎は自然と目の前の乱れ髪を撫でていた。

「最初のはよー分からんけどなぁ、噛み付くとか狂うとかか?」
「夏美知ってる?」
「うーん、女のアノ時の声って日本と英語は逆なんだって。
だからカムで来る、日本語だといくいくいっちゃうーっ、てなるんだけど、
英語だと来る来る来る気持ちいいのががきちゃうよぉーっ、て、そゆ事だよね、愛衣ちゃん」

流石演劇人にっこり微笑む夏美を前に愛衣はひたすら縮こまり消え入る様な声で肯定して、
それなんてエロゲ声優な夏美に小太郎も乾いた笑みで応じた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
290リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/30(水) 22:43:51.92 ID:4YcwmpMA
それでは今回の投下、入ります。

>>289

 +     +

それでもなんでもベッドの上で幸せな余韻にまどろんでいた愛衣だったが、
はっと気付くとしゃかしゃかと這う様にその場を離れる。
そんな愛衣の背中ににっこりと、艶然たる微笑みが向けられ、
改めて愛衣はゾクッとしたものを覚えた。

「ん?あ?」
「次は私ね」

にっこり微笑み、ベッドの上に上った千鶴が、
そのままパジャマを脱ぎ始めた。
パジャマに始まり黒い下着も堂々とベッドの上に落とされるのを、
座り直した小太郎は、只ぽかんと眺めている。

「あ」
「ん?」

何かに気付いた様な愛衣に円が声を掛ける。

「どうした?」
「え、あの、ですね」
「うん」
「あの…なんと言いますか、やっぱり男の人って、
四人目と言うのは体力的に無理があるのでしょうか?」
「違うね」

もじもじと、それでも見事な観察眼を示した愛衣に気付いた愛衣に、
円は真面目に答えた。

「私も違うと思う」

そこに気が付いた夏美も同じ返答だった。
291リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/30(水) 22:48:53.79 ID:4YcwmpMA
>>290

「でも、那波さん、女性から見ても」
「うん、凄いよ、むしろ凄過ぎる。そこが問題なんじゃないの?」

愛衣の言葉に円が応じる。
確かに、それは最早立派な女性の、それも紛う事無きグラマー美女の圧倒的な裸体だった。

小太郎が出会った頃ですら、出会った野郎の視線を入れ食いに引き付けていた双つの膨らみは
今やもう一回りその質感を増していながら、
若さの特権で形の良さをぎゅっと維持している圧倒的な迫力で迫っている。
その突出は確かに個性的で、全体的に母性的なおおらかさでありながら、
締まる所はぎゅっと締まってだらしない程の緩みは決して感じさせない。

確かに、ベッドの下で眺めている年の近い、
多少の例外はあっても年齢的にはスタイル良好美少女軍団からは只、
ため息しか出て来ないヴィーナスに他ならぬ圧倒的な美しさそのものだった。

「あらぁ?」

改めて、千鶴は優しく微笑み顔を伏せて指先をちょんちょんと突き出しそうな小太郎の前に座り込む。

「どうしたのかなー?ここまで三戦連勝、
あんなに可愛い女の子達に最強の男を見せつけた小太郎君もここまでなのかしら?」
「あ、いや、なんつーか」

そう言いながら、小太郎は顔を半ば横に向けて、それでいてちらっちらっと前を見ようとする。
何と言うか、観客連としては微笑ましいのが半分、
その時点で敗北以外の何物でもない対応の差に妬ましいのが若干。
それを緩和しているのは、
今までの絆と何よりストレートな妬みを躊躇させる程の圧倒的な千鶴の姿。

「ふふっ、それとも、
愛しの小太郎君と結ばれた彼女達と私は何か違うのかしら?」
「そ、それは、あー」

言い淀む小太郎の両肩に、千鶴の両手が添えられる。
そこでようやく前を見た小太郎と千鶴が、唇を重ねた。
292リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/30(水) 22:53:57.18 ID:4YcwmpMA
>>291

「どう?」
「うん」
「私は、小太郎君を愛しく思う一人の女、小太郎君にとっては何が違うのか?
前に進んで答えを探す?それとも立ち止まって保留する?きゃっ」

慈愛の中に威厳すら感じられた千鶴の言葉は、何とも可愛らしい悲鳴で途切れた。
千鶴は、体ごと抱き付いて来た小太郎をぎゅっと抱き留める。

 +     +

「あ、あっ」
「やっぱりあれ」
「あれは反則だわ」
「ですねー」

そして、目の前のたわわ過ぎる果実にむしゃぶりつく小太郎の前で
千鶴は眉根を寄せて可愛らしく呻き、ベッドの下でひそひそ囁きが交わされる。

「ふふっ、小太郎君、私のおっぱい好き?」
「ああ」

いい具合の加減でベッドに押し倒され、
緩いウェーブヘアをベッドに広げた千鶴が優しく尋ね、
小太郎は返答と共に掌を伸ばす。

「ちづる姉ちゃんの乳、でこうて餅みたいに柔らこうて、最高やで」

それでも、その勘の良さで女性の痛い加減を学習していた小太郎は、
豊かな膨らみをむにむにと手加減して揉みながら改めてむしゃぶりつく。
たっぷりとした質感に合わせて大口開けて食らいついていたのだが、
その内、ぷっくりと紅く膨らむ蕾に行き着き、まずはしっかりと吸い立てる。

それはちょっと刺激が強過ぎた様な反応だが、
その後の小太郎はがさつ者の見た目に似合わぬ程の丹念さ。
白い土台の豊穣さを見るに、熱く膨らんだその蕾は程よいぐらいのアクセントだったが、
小太郎が落ち着きを取り戻してむぐむぐと刺激すると、
その小太郎を抱き解かれた後ろ髪を撫でながら、千鶴は喉の奥から声を漏らす。

改めて、その意外な程の、
だが歴戦のファイターなら力強さと共に持ち合わせているのかも知れない丁重な動き。
下で見ている面々も、徐々に昂ぶりを見せ始める千鶴を見ているだけで
つい先ほどの記憶が肉体的に蘇り身を縮めざるを得ない。
293リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/30(水) 22:59:09.36 ID:4YcwmpMA
>>292

そんな中、ベッドの上では、
いつしか動きを止めた小太郎を千鶴が窒息しない様に、
と言う表現がよく似合うスタイルできゅっと抱き留めて、小太郎はその甘い香りにまどろんでいた。

「小太郎君」
「ん?」
「このまま、子守歌を歌ってあげましょうか?
小太郎君が雄々しい事も小太郎君の気持ちも、みんな十分に伝わってるわよ」
「んー…いい夢見られそうでそれもすっごく楽しみなんやけど、
ちぃとそういう訳にはいかなくなったみたいや」
「そうね」

千鶴の提案に気持ちが傾いた、その事がリラックスになったのか、
今まで半ば聖なる存在としていた相手の温かさ、柔らかさ甘い香りに十分満たされたためか、
千鶴のお腹を押す熱い感触がほぼぴったりくっつき合った両者の苦笑を誘った。

ゆるゆる動き出した小太郎は、改めて目の前の、
豪華なクリスマスケーキ丸かじりを思わせる豊かな膨らみの先で
尖った莓に唇を寄せ、むぐっと口に含む。

少しの間そうしていたのだが、興が乗ってきたのか、
小太郎の右手はきゅっと締まったお腹からお臍の下に、
さらさらとした茂みを過ぎて指が潜り込む。

「んー?」
「どうしたの、コタロー君?」

やはり、優しい笑みだった。

「いや」
「ふふっ、だって小太郎君があんなに逞しく力強く大活躍して、
みーんなあんなに可愛い鳴き声で天国に行っちゃったんですもの」

そう言われると、ベッドの下では横一列の正座で下を向くより他に無い。

「私だってね、逞しい男の人に抱かれるイメージと共に
体の奥から熱いものが溢れて来たりもするわよ、こんな風にね」

小太郎の右手を取りながら、千鶴は艶っぽい笑みを浮かべる。
294リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/30(水) 23:02:39.86 ID:4YcwmpMA
>>293

「んー、まあ、実際はこんな悪ガキやけど」
「でも、歴戦の勇者、なんでしょ」
「おうっ」

どこまで論理的な意思疎通が出来ているか、この際そんな事は大した問題では無かった。

「ん、んっ」
「あ、っ」
「大丈夫か、ちづる姉ちゃん」
「ん、うん、大丈夫」

思い出す。一番最初に、こんなに大事な女性になるなんて夢にも思わなかったあの日に、
傷付けてしまったあの時の、あの優しい微笑み。
そして、今も千鶴はあの微笑みを浮かべながら、目尻に抑えきれない涙の粒を浮かべている。

最大限優しく、小刻みに動きながら、
小太郎は目の前でふるふるとその質感を見せつける白い膨らみにふるいつく。
手掴みし、口に含みながら忍耐を強いている下半身をじっくりと動かす。
それに連れ、千鶴の声も、それだけで暴発しそうな程の艶めいたものを滲ませる。
その事が小太郎にとっても実に嬉しい。

「?」

又、ぴたっと動きを止めた小太郎に、
実際今まで実地経験は皆無だった千鶴も怪訝な顔を見せる。
しかし、そこはそれ、回数を重ねた事で余裕が出来たのか、
体術の天才故と言うべきか、
小太郎は繋がったまま千鶴の体をよいしょと動かして見せた。

「あら」

何となく分かったのか、千鶴は持ち前の面白そうな顔を見せる。
いつしか、小太郎はベッドに仰向けに横たわりその腰を千鶴が上から両腿で挟む形となっていた。

「ん、んっ」
「うぉう、やっぱりこうやって見ると、すっごいなぁちづる姉ちゃんの乳」

あけすけな事を善いながら、小太郎が腰を突き上げると
千鶴は眉根を寄せてうめき声を上げる。それはもう苦痛のものではないと小太郎にも見当がついた。
295リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/30(水) 23:05:43.23 ID:4YcwmpMA
>>294

「どや、ちづる姉ちゃん?上でぶるぶる言うてるのたまらんけど」
「そうねー。あ、あっ、でも、
これであんまりやんちゃすると、小太郎君の可愛いのすっぽ抜けちゃうかも」

「おーおー、ちづる姉ちゃん、男子部の美人保母さんファンクラブが聞いたら卒倒モンやな。
けど、俺のテクニックあんまり見くびらん方がええで」
「はいはい、楽しみにしてますっ、あ、あんっ」
「お、おっ、ちづる姉ちゃん、凄い、おおっ」

千鶴のアドバイスもあってか、小太郎の動きはむしろ慎重でねちっこく、
石臼に摺られる様にしっかりと千鶴を捉えて千鶴もそれに応じていた。

「は、ああ、ああっ、小太郎君っ、あ、ああ、あっ」

緩いウェーブがかかった長い髪の毛がぱらぱらと揺れ動く。
唇が緩み熱い声が溢れ出す。
薄い照明にしっとりと汗ばんだ全身が照らされ、
何よりも体が馴染むに従って大胆な勢いで見事過ぎる膨らみがぶるん、ぶるんと上下する。

その表情はすっかり上気して、悪戯っぽさと慈母のおおらかさ凛々しさを備えた美貌は
切羽詰まった女の顔へと変貌していく。

関わりの差こそあれ普段を知っているだけに、
そして、直面している現実の姿の余りの迫力、圧倒的な美しさに、
ベッドの下に正座で並ぶ三人の美少女も又頬をぽーっと上気させて只只見惚れて、
そして、ぎゅっと閉じた裸の内股の周辺で悪戯な右手を必死に自制する。

「こ、コタローくんっ、あ、っ、私っ」
「あ、ああ、ちづる姉ちゃん俺っ、俺もうっ」
「うんっ、コタロー君、コタロー君大好きよ、みんなに負けないぐらいっ」

その、見事な裸体をピンと張り詰めたクライマックスは、
目の当たりにしていた三人の美少女が一瞬下半身から全身に共感の錯覚を覚えた程のインパクトだった。

「ああっ、嬉しいで俺ちづる姉ちゃん俺っ!!うぶぶぶっ」

それを見届けたかの様に自らの欲望を解き放った小太郎だったが、
そのすぐ後に覆い被さって来た余りに豊かで柔らかな感触は、
一瞬小太郎に窒息の恐怖を覚えさせる。
汗の匂いが一段と芳しい。それだけ、千鶴も力一杯だったのが小太郎にも熱く伝わる。
296リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/01/30(水) 23:09:06.20 ID:4YcwmpMA
>>295

「ふふっ、小太郎君」
「ん」

やっぱり、優しい微笑み。とてもかなわないと悪ガキに思わせる。

「Merry Xmas」
「メリークリスマス」

そして、ちゅっと、恋人の口づけを交わした。

今回はここまでです。
一応次回が最終回です。続きは折を見て。
297名無しさん@ピンキー:2013/01/31(木) 06:48:09.02 ID:YBuRxWtT
298名無しさん@ピンキー:2013/01/31(木) 16:55:19.70 ID:Qo1hiowh
299リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/02/01(金) 15:20:52.61 ID:Lh8hzbFh
それでは、最終回投下、入ります。

>>296

 +     +

「あ、あっ、ああっ、やっ、ネギ君、ネギ君っ!」
「アキラさん、アキラさん凄く綺麗ですっ」
「やあっ、恥ずかし、い、いいっ、あ、ああっ、だめっネギ君、っ」

ずん、と、下から力強く突き上げられて、アキラの裸体は一際大きくガクンと揺れた。
二段ベッドの下段で、その白い豊かな裸体を上下に揺らして甘く喘いでいるアキラは、
ネギの腹の上に逞しいぐらいの太股を乗せて、座る形でそうしている。

既にネギのあんな事やそんな事で散々に火照らされたアキラは、
その卓越した運動神経からか、一度こうなると貪欲なぐらいに、
それでいて勘のいい動きで少しでもネギがもたらす熱い感触を受け取ろうとする。
そして、その上手を行くネギの天才的な技巧が時にスローに時に力強く伝わる度に、
普段寡黙な美少女がよく通る声でその情熱を表現する。

既にその豊かな黒髪はバラバラに乱れ散り、
普段は凛々しい程の顔は唇の端から一筋溢れそうになり優しく時に力強い瞳は引っ繰り返りそうな、
だが、それは決して見苦しいものではない寡黙さの向こうの情熱の表れだった。

「だ、めっ、は、ああ、恥ずかし、いいっ」
「アキラさん、アキラさん凄く綺麗で可愛いです。
だから、だからアキラさん僕とアキラさんっ」
「う、あ、うんっ!」

既にいつ切れてもおかしくない何かを自覚していたアキラは、
その素直な言葉に素直に飛び付き、一回大きく頷いた。
実に嬉しそうなその返答は、ベッドの下の面々にも頼もしい親友の一杯一杯の幸せとして伝わる。

「ネギ君っ!ネギ君ネギ君、あ、私、あっ、私、もう、もうっ」
「はいっ、アキラさん、アキラさん一杯、凄く格好良くて綺麗で可愛いアキラさんっ」
「ん、んん、あ、あぁー」

声が途切れた。
糸が切れた傀儡の如く天から降りてきたアキラの、
その逞しい程に白く豊かな熱い裸体をネギはがっしと抱き留める。
ネギは息を呑む。客観的に言えば寝起きの様な、瞼も半開きのとろーんとした表情、
只の寝起きではないのはその真っ赤な頬、普通の状態であれば医務室に直行する様な。
300リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/02/01(金) 15:26:02.75 ID:Lh8hzbFh
>>299

「ネギ、君?」
「はい、ネギです」

それだけ言葉を交わすと、ぎゅっと抱き合い互いの裸と裸を確かめながらの貪るキス。
豊かな黒髪が流れてどこにどう絡むか分からない、
だけど、甘いいい香りがそんなうっとうしさも帳消しにする。

絡んだ舌が、唇が離れ、アキラはネギの両肩を手で押さえて
半開きのとても色っぽい表情でネギを見る。
それを見ているだけで、少なくともネギの肉体は十分に漲っているのだが、
そこは英国紳士。うつらうつらしていたアキラをゆっくりその場に横たえた。

「あっ」

むにゅっと見事な感触に、ネギが声を上げる。

「ネーギ君」

先ほどまでベッドの下にいた筈の裕奈が、後ろからネギに抱き付いていた。

「ふふーん、あーあー、アキラ幸せな顔しちゃって。
ほらほらネギ君、水着の跡ピンク色、湯気まで立っちゃってるよ。
あーのアキラにあーんな可愛い声出させて、ネギ君どうやったらあんなんなる訳?」

「えーと、あの、どうやったら、と言いますか」
「まあ、今夜が最初だもん、天才でしかないよねー」
「あうっ!」

そんなアキラの、そして裕奈のさっきの一撃に見事に逞しく漲っていた部分を無遠慮に掴まれて、
ネギは今度こ悲鳴を上げる。

「いやいやいや、このアキラが最高色っぽいの分かるけど、
ネギ君の残り無限大巨大タンクって魔法だけじゃない訳?」
「え、えっと、あの」
「ん?」
「いえ、その」
「あーあー、これがいーのこれがネギ君の可愛いおち○ちんに反応しちゃった」
「うぶぶぶっ」

右手でばりばり後頭部を掻いていた裕奈が、そんなネギの頭を胸に向けてぎゅーっと抱き締めた。
301リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/02/01(金) 15:31:06.50 ID:Lh8hzbFh
>>300

「よしよし、ネギ君ってばいっぱい揉み揉みしてちゅうちゅうして
ゆーなのおっぱい大好きだもんねー。
天才スケコマシのネギ君なんだからおっぱいだけで私何回天国見せてくれたっけ
好きなものこそ上手なれって日本のことわざ?」

「はうぅー」
「ふふっ、さっきのでもう足腰立たないと思ったけどさー、
そーんな顔されるとネギくーん」

解いた髪の毛を優しく撫で撫でしてもらうのはいいのだが、
そーっと見上げた裕奈が唇の端からたらりと不穏なものを垂らしているのはぞくっとする。

「は、ううっ」
「ふふっ、こういうの男の子好きなんだよねー、
柿崎のとどっち上手?おんなじ雑誌でお勉強したんだけどー」

先生としてその自慢は微妙な所なのだけど、
他ならぬ我が身で実践されて最高に気持ちいいのだからその先が言えない。

ベッドの上に開脚で座るネギの前で半ば腹ばいになった裕奈は、
精一杯逞しく雄々しさを示してもまだまだ可愛らしいぐらいのものを、
もごもご含んでいた口からすぽんと元気よく抜き出してニッと笑う。

その笑顔の下でぷるんと揺れる一段とたわわに実った膨らみ、
そっちに視線を走らせたネギは、もう一度ニッと明るく笑みを向けられてぽっと赤くなる。

「あ、っ」
「ふふっ、ネギ君のこの元気なのがゆーなのおっぱい大好きなんだよね」

そのたわわな膨らみのはざまが、ネギの一番敏感な部分に押し付けられた。
裕奈の人のままに、パンパンに元気よく張り詰めて弾む膨らみは、
客観的に言って感触的な快感にはやや不向きな部分もあるのだが、
今のシチュエーション諸々がそんなものを吹き飛ばして余りある。

一糸まとわぬ姿で、おちゃらけている様で一生懸命な裕奈の愛情表現、
解かれたセミロングの綺麗な黒髪が
そんな裕奈の稚拙な奉仕に合わせて揺れる様もそのまま下半身に伝わる。

「ふ、ふっ、ネギ君、もう我慢出来ない」
302リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/02/01(金) 15:36:14.38 ID:Lh8hzbFh
>>301

実の所、頭上から丸で女の子の様な喘ぎ声を聞かされて、
先ほども半分以上はそれでやられたのだが、実際問題上でも下でも口と言う口が
洪水に溢れ返りそうな有様の裕奈が自分が我慢出来ないのも九割で声を掛ける。
果たして、裕奈の潤んだ瞳には、ぷるぷると目を閉じたネギがこくんと頷くのが見えた。

かくして、腹這いだった裕奈はネギの幼くも逞しい裸体をするすると這い上り、
不作法にがっつくのを辛うじて堪えて、順序通り唇で愛を交わす。
後は、遠慮無しの肉欲パーティーだった。

「あ、あっ」

それは、ネギと裕奈の声の交差だった。
もう何度目かと言う快感が下半身から突き抜け、
ベッドに座るネギの目の前でたわわな膨らみがぷるんと上下した。
それと共に、元気娘が余所では見せない甘い女の声を響かせる。

「あ、あっ、ネギ君、ネギ君また私またネギ君っ、
ネギ君やっぱり、ああやっぱりすごっこんなにみんなこんな、に、あ、ああああっ」

普段の元気もとっても可愛い、今も十分元気なのだが、
今の余りに淫らで、そしてとても可愛らしい姿は、決して他では見られない。
たった一人の男にだけ許された元気娘からのボーナス・ステージ。

 +     +

「うふふっ」

バスルームで、その場に相応しい姿の二人がきゅっと抱き合い、唇を交わす。
そして、お行儀悪く流しっぱなしだったシャワーで改めて違いの体をざっと洗い流す。

「あううっ、有り難うございます」

脱衣所で、木乃香からばっとバスタオルを被せられ、
ぐしぐしと髪の毛を拭われてネギがお礼を言う。
木乃香は、そのままネギの全身からタオルで水気を除いていく。

「あ、っ」
「ふふっ、ここも。お疲れさんネギ君」
「は、はい」
303リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/02/01(金) 15:39:29.04 ID:Lh8hzbFh
>>302

その歴戦をくぐり抜けた鋼の如き短剣を丁寧な手つきで拭い取られ、
ひくひくと反応するものが無ければ嘘になるが、
実際問題疲れたと言うのが実感でネギもされるがままにしている。

「このかさん」
「ん?ありがとう」

その後で体を拭き始めた木乃香のバスタオルをネギが手に取り、
まずはその見事な黒髪にタオルを流す。
本心では多少心配だったが、そのネギの器用さは、
とても初めて女性の、それも日本のお姫様の黒髪を扱ったものとは思えぬレベルだった。

「ふふっ、ごめんなぁネギ君、みんなみたいに立派なモンやのうて」
「い、いえ」

一端始めてしまったものの、木乃香が堂々としているだけに
ふっくらとした膨らみにタオルの手つきが引けているネギに木乃香の一言。
リラックス出来るジョークだった。

 +     +

パジャマに着替えてベッドルームも兼ねたリビングに戻ると、
そこはもう、あられもなさすぎる姿の美少女達の
死屍累々の巷と化していた。

「んー、これ、みんな脳味噌トロトロ腰が抜けてもうてるなぁ…
団体様で極楽百周旅行の真っ最中の顔やえ」
「アハハ…ごめんなさい」

苦笑いしてから、ネギがしゅんと小さくなるのを木乃香はにこにこ眺めている。
取り敢えず、こちらの方はタオルやら何やらをかけて応急処置。
そして、ネギは木乃香に手を引かれるままに二段ベッドの下段に入る。

「このかさん?」
「んー、部屋もぬくいしお布団取り替えたし、裸ん坊になると気持ちえーんやなぁ。
なあ、ネギ君も」
「は、はい」

無邪気な微笑みを向けられ、ネギも真っ赤になりながら生まれたままの姿になった。
そして、二人で布団を被り、ちゅっと互いの唇をついばむ。
304リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/02/01(金) 15:42:32.47 ID:Lh8hzbFh
>>303

「ふふっ、賑やかなクリスマスやったなぁ」
「はぁ…」

木乃香と共にベッドの下に眼差しを向けると、最早苦笑いするしかない。

「そや、昔はなぁ、何や知らんけど半分ぐらいはネギ君目当てで
何やかやでみんな集まって来てわいわいがやがや、
しまいにアスナがぷっつんして出てけーって、それがいつもの事やった」
「そう、ですね」

ネギが返答し、木乃香がもそもそとネギを抱き締める。
まだ、女と言うには青い裸体だったが、
それでも温かい柔らかさがはんなりとネギに伝わる。

「みんなで、楽しく、アスナいいへんけど、
あっちのアスナも、うちらも、みんな、後悔せぇへん様に」
「はい」
「メリー・クリスマス」
「Merry Xmas」

誓いの言葉と共に、唇を交わす。
流石にこのベッドの下の有様からも、
うつらうつらし始めたネギを木乃香が優しく抱き留め、髪の毛を撫でる。

後の世において、当初こそ道徳的観点から眉を潜める向きもあったものの、
余りに圧倒的な宇宙レベルの救世主的実績と、
何よりかにより男女間の五十人が百人千人になっても詰まらぬ何もかもを吹き飛ばそうと言う
余りに規格外のネギの、そして仲間達の愛情が余計なお小言を沈黙させた。
この時が、伝説のネギま!ガールズの幕開けだったのかも知れない。
305リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/02/01(金) 15:45:38.26 ID:Lh8hzbFh
>>304

 +     +

「ふーん…つまり、こんな感じでスタートしてたって訳なんだー」
「うむ、と、言うカ、その秘密ファイルどうやって開いたネ?」

2135年3月29日、ノーパソに向かう明日菜の棒読みとマウスの軋む音を聞きながら、
そのノーパソの所有者が顔に笑いを張り付かせて尋ねる。

「なんか、適当にいじってたら開いちゃったわよ」

明日菜が見ていたのは、照れっ照れのタキシード小太郎を中心に、
その隣のやけにセクシービューテホーな千鶴以下ウエディングドレスの
花嫁軍団が真ん中の黒一点を取り囲んでいる紙吹雪舞い散る教会の写真だった。

「驚く事でもないだろう」

エヴァンジェリンは相変わらずの薄笑いだ。

「その時代時代の本当の実力者を嗅ぎ分ける、
そこに血筋を入れる事で権力を維持してきたのが貴様の知っている姫の一族の真の姿。
まして、お互いに歴史的偉業とやらを成し遂げた、
人間の歴史の中では稀とされる最高の素質の持ち主同士。
今更側室の百人やそこらでガタガタ言う事でもあるまい」

とうとう明日菜の掌の中でバキャッと音が響き、
超は大汗を浮かべる事しか出来ない。
306リボンなナイト12 ◆lov2jnwdeA :2013/02/01(金) 15:48:44.41 ID:Lh8hzbFh
>>305

「…帰る…」
「ん?」
「帰るって言ってるのあの時代に帰る
取り敢えずクリスマスの前には戻ってやるって言ってるのっ!!」
「ほう、異世界の姫が直々に日の本の姫と男を巡って時空を超えた宣戦布告か」
「出来ない、って言わないよね」

秒を遥かに下回る時間差で、エヴァの行動のすぐ後をヒュンヒュンヒュンとハリセンが追跡している状態で、
ギロッと睨まれた超鈴音、かつてのラスボスであろうとも、
だが断る、と言う選択肢は持ち合わせていなかった。

「待ってなさいよ、ヴァカネギイィィ……………」

予定されていた未来図で何が起こるか知る由もない
純情なネギ君の運命は又別のお話。
只、一回だけ、何かを感じてやけに大きなくしゃみをした際、
丁度長谷川千雨さんへの事情説明を始めようとしていたと言う事ぐらいで。

それでは、
「リボンなナイト12」−了−

二月だよ、多分このシリーズ最長記録orz
まあ、久しぶりに作ってみました。
最終回?何それ美味しいの?永遠に不滅です!
と、までは言いませんが、縁があったら又どこかで。

−了−
307名無しさん@ピンキー:2013/02/10(日) 04:08:04.64 ID:ZY69AwSM
ho
308名無しさん@ピンキー:2013/03/26(火) 07:22:31.10 ID:a7DJ4bV2
おほし
309名無しさん@ピンキー:2013/03/29(金) 17:04:47.85 ID:bLiokMc1
保守
310名無しさん@ピンキー:2013/05/02(木) 19:54:27.85 ID:dkJ9jZis
保守
311名無しさん@ピンキー:2013/05/23(木) 22:29:29.86 ID:wJbnWk7v
保守
312名無しさん@ピンキー:2013/06/07(金) 09:37:24.51 ID:w/8IsWoM
保守
313名無しさん@ピンキー:2013/06/20(木) 23:47:50.78 ID:AQuOxmwb
保守
314名無しさん@ピンキー:2013/06/20(木) 23:55:00.03 ID:AQuOxmwb
保守
315名無しさん@ピンキー:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:O7mjW4T5
保守
316名無しさん@ピンキー:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:koEpgHbA
保守
317名無しさん@ピンキー:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:U9Wv3Ieo
保守
318名無しさん@ピンキー:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:Ng5Cz17u
事実上の続編連載開始でスレがにぎあいますように保守
319名無しさん@ピンキー:2013/09/13(金) 03:37:38.11 ID:uKph0SQa
保守
320名無しさん@ピンキー:2013/09/22(日) 15:09:08.03 ID:myIw+FtV
保守
321名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 05:17:06.82 ID:BwKCDw7f
ざっと読ませていただきました。
続編も読みたいです。
322名無しさん@ピンキー:2013/10/15(火) 06:36:51.59 ID:fv6PCqDd
あやかが見たいです
323 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:8) :2013/10/16(水) 21:20:25.85 ID:l4WTegpy
(あるかないかは別として)もしネギ先生が委員長の下着のにおいをかいでるのを見たら
委員長は鼻血出すかな?
324名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 14:03:04.16 ID:dfqL+i9J
保守
325名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 08:35:33.19 ID:umnPaDOj
保管個とかないの?
326名無しさん@ピンキー:2013/12/12(木) 07:19:27.55 ID:iGZpJcAm
ニコ生放送記念保守
327名無しさん@ピンキー:2013/12/19(木) 22:11:29.86 ID:3kv7Ztr1
過去スレ漁るか20が早いみたいやな
328名無しさん@ピンキー:2013/12/20(金) 02:40:22.53 ID:zUId5+xP
保守し続けているのはエヴァ様か
329名無しさん@ピンキー:2014/01/04(土) 09:09:36.99 ID:RqbPseu+
捕手
330名無しさん@ピンキー:2014/02/13(木) 13:56:38.54 ID:xWYMU5XQ
保守
331名無しさん@ピンキー:2014/03/10(月) 10:39:09.93 ID:ut2Tsxee
UQはここにはないの?
332名無しさん@ピンキー:2014/04/28(月) 02:36:30.41 ID:BiAc6jut
保守
333名無しさん@ピンキー
保守