パワポケでエロパロ19

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1名無しさん@ピンキー
ようこそ、「パワポケでエロパロ」スレへ。
当スレッドは野球バラエティゲーム『パワプロクンポケット』シリーズのエロパロスレです。
SS(エロあり・なし)、小ネタ、妄想などを投稿したり、投稿されているのを見て楽しみましょう。

前スレ
パワポケでエロパロ18
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1288366969/

SS保管庫wiki
ttp://wiki.livedoor.jp/pawapokeeroparo/d/FrontPage

1.「sage進行」
・sageの方法はE-mailの欄に[sage]と入力
・テンプレを見ているかどうかを見分けるための意味合いが強いです。
2.「人を選ぶ内容の作品は投稿前に注意を呼びかける」
・特にNTR、レイプ、リョナなどは先にレスしといた方が無難です。
・苦手な人は、注意が出ていたら読み飛ばすか、専ブラならNGすること。
3.「煽り・荒らしはスルー」
4.「無自覚な荒らしにならないこと」
・1〜3を守れていても、「他人の作品を"過剰に"貶して空気を悪くする」等、
 マナーがあまりにもない場合、無自覚だろうと煽り・荒らしだと判断されます。注意しましょう。
2名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 22:53:37 ID:fJ2HPJTQ
2GET
3名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 22:56:11 ID:zanO9oay
>>2
sageよ
後、多分2GET
4名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 22:57:45 ID:zanO9oay
ははははは、ありえね3押したつもりなのに2押してた
5名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 23:17:46 ID:g4YMIQfP
・作品を投稿したいんですが
ちゃんと書き終わりましたか? 未完成ではありませんか?
よし、なら投稿しましょう。

・○○ネタなんだけど、需要あるかな?/書いていいかな?
まずは投稿しましょう。スレ違いでない限り、大抵は需要があります。
なくてもスルーされるだけです、気にしないでまた投稿してください。

・台本形式ってダメなの?
台本形式でも良い作品はあります。結局はキャラ崩壊していないか、扱うネタはどうか、そして『面白いか』です。

・エロなしSSってダメ? 雑談ってダメ?
エロなしSSはローカルルール的にはグレーです。禁止されてはいませんが……ケースバイケースでしょう。
雑談は「萌え談義」「エロ妄想」などはローカルルール的に問題なしです。ただしやりすぎるとウンザリされます。
6名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 23:18:02 ID:6gOGp5vY
1乙
7名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 23:19:08 ID:g4YMIQfP
・wikiって何なの?
有志の管理人が、このスレッドに投稿された作品をまとめてくれています。
一部のページ以外は誰でも自由に編集することが可能ですので、手伝ってあげると喜ぶかもしれません。

・あの、俺の作品がwikiにまとめられてないんですけど……
基本的にwikiの管理人が一人でまとめる、という風潮があるので、どうしても遅れてしまうらしいです。
一刻も待てない、という人は自分でwikiを編集すると良いでしょう。

・遅れてしまうって割には、俺の後から投稿された作品もまとめられているけど?
もしかすると、管理人や他の編集者が載せ忘れているかもしれません。
報告してあげましょう>(ttp://wiki.livedoor.jp/pawapokeeroparo/d/%a5%b3%a5%e1%a5%f3%a5%c8%a4%cf%a4%b3%a4%b3%a4%c7)
wikiを編集できない事情があり、ここに書き込む場合は、その旨を書いておくと荒れにくいかもしれません。

・報告しても載せられないんだけど? というかスルーされました
もしかしたら「テンプレを守れていない」などの理由により、荒らしと見なされたのかもしれません。
自分のレスを見返し、ageていないか、マナーのない行動はしていないか……
つまり「荒らし扱いされるようなことをしていないか」を確認しましょう。
書き込んだ時には何も問題ないと思っていても、冷静になればかなりイタイことをしてしまっていた、なんて良くある話です。
8名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 00:14:37 ID:eqvKoomZ
これこそが真実
重要

このスレの糞四天王

wapokya-
調教大好き陵辱大好きの人格破綻者
公安に監視されてもおかしくないレベル

管理人
実力はまあまあだが作品ペースが遅いのと
やはりレイプを書くので気に食わない

水道局
無駄に長いだけでまったくエロくない問題作を書く
消えてくれて本当に嬉しい

◆EqHQZWqzB.
盗撮、痴漢好きな性犯罪者
1レスが長すぎなんだよゴミが
なお別の板で荒らし行為をしていたようでこの点からもスレに迷惑をかけるク
9名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 00:14:57 ID:eqvKoomZ
◆EqHQZWqzB.は有名な荒らし情熱です。
みなさん相手しないようにお願いします。
念のため情熱テンプレを貼っておきます。

<情熱の演じる女キャラの簡単な特徴>

・ケツがでかい
・頭が悪い
・芋臭い
・平気で寝落ちすっぽかしをかます
・やたらと【】で注文つける
・特に文章量にはうるさい
・感謝や謝罪といった感情が根本的に欠落している

・長文
・尻コキ
・盗撮
・痴漢
・擬音でたぷたぷとかぷるぷるとか
・ケツの感触や匂いを果物に例えて
・奇形サイズまで肥大化
・幼児パンツ
・相手はキモオタ
・ケツ文字を書く

・【お尻の匂いをかいでどんな匂いだったか果物にたとえて教えてくれませんか?】
・【もっと長文を希望します】
・【お尻の感触を食べ物にたとえてほしいです】
 【あと擬音もふんだんに使ってほしかったり……】

ここらへんは特に重要だから覚えておくように!

10プラゴミ:2010/12/22(水) 00:15:16 ID:eqvKoomZ
<情熱の特徴>

・長文傾向(短文は嫌いな様子)
・とにかく要求が多い(一度言うことを聞くと際限なく)
・名無しの時は初心者を狙って強引な尻コキ(尻コキ出来れば誰でもおk)
・ネカマの時は気に食わないとすぐ落ちる(ゆえに反感を買う)
・オリキャラ、キャラサロン、雛雛、ピンクの難民、ピンクのなんでもなどを股にかける(凄まじい尻への執念)
・その際いずれも待機ageスレを用いる(スレをそのままageることもしばしば)
・使用キャラやスレが多すぎて本人も把握し切れていない(たまに混乱している様子)
・特徴的な文章の癖がある(書くとバレるのでこれは伏せておく)
・たまに発狂する(順や男児がいい例)

・とにかく尻コキに拘る(挿入やアナルには興味なし)
・キモオタに盗撮&痴漢されるのが好き(自己投影?)
・擬音要求(これぞ情熱ならでは)
・尻の感触や匂いを果物に例えたがる(凡人には理解不能)
・小さい尻も肥大化させたがる(ただし最近は叩かれるので控えめ)
・幼児パンツ大好き(やたらと下着に注文をつける)
・体は成熟しているが精神は幼いキャラを好む(この傾向は非常に顕著)
・尻文字をかいたり尻を地震のように揺らしたり(もはやギャグの領域)


こんなけだものをこのスレの人は放置しているなんて…

11名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 00:51:14 ID:jSbbVoYM
クリスマス前のスルー検定。
できない奴は窓際行って…シコれ(棒読み)
12名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 01:54:01 ID:aB9qTiGS
>>1
つカレード〜ン!

これ下手すると17スレより先に18スレが落ちそうだな。
13名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 01:56:41 ID:eqvKoomZ
さらの脱糞SSをお願いします
14名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 03:42:04 ID:AbgsN9NV
>>11 クリスマスってなんだ?
15名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 05:36:26 ID:5Qo7FbBf

そろそろ裏キャラのエロパロも来ないかな
年齢?こまけぇことはいいんだよ
16名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 08:03:55 ID:zuBoFDYX
新スレのタイミングで張るとかうざ
通報したのに規制されてないのかよ
17名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 10:38:54 ID:qJ/jW1Qi
>>16
気にすんな、スルースルー
18名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 07:09:04 ID:M4nlNiFT
航海編の女部屋は主人公の子を孕むための部屋だったのだ!

という電波を送信した
19名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 10:21:52 ID:VRM/040Z
エンゼルの夜這いで間違いを起こした場合
20名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 13:40:52 ID:QP07Tvfr
エンゼルの「あたし魅力ないのかなぁ」発言を見るに
裏の武美は貧乳なのか?
着痩せしてるだけと思いたい
21名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 17:56:07 ID:6mGAV/dD
前スレ後半は雑談メインだったから
投下ラッシュに期待したいな
22名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 19:45:21 ID:TdPLDeXj
アンチ(かまってちゃん)は、適当にかまって、
荒らしは、スルーして、
信者は、目を合わせない、
って、言葉を聞いたことがある。
23終わりと、始まりの夏1/11:2010/12/23(木) 20:24:35 ID:7KfaGuGH
今日は8月30日…。
俺の高校生活最後の夏はそろそろ終わる。

子どもの頃からの夢だった甲子園大会に、最高の野球部と最高の仲間達で出場し
しかも、初出場で初優勝という快挙まで成し遂げた今年の夏は
言うまでもなく俺にとって最高の夏だった。

そんな俺は今、開拓高校とは山ひとつ隔てた人気の無い海水浴場にいる。
その理由はもちろん…。

「おまたせ…」

冴花という彼女と、一緒に海に遊びに来ていたからだ。

冴花は野球部のマネージャーとして、開拓高校の甲子園制覇を一生懸命サポートしてくれた。
そして俺に対しても、当時まだ分校に過ぎなかった開拓に転校することになり
すっかり気落ちしていた俺を親身になってサポートしてくれた。
元々、冴花は俺のことを一目見て気に入ったらしく、俺に好かれようとしていたための行動らしいが…。
そんなことは今となってはどうだっていい。
始まりがどうであれ、俺のほうも冴花の何もかもが好きになって
お互い恋に落ちたことには変わりはないのだから。

「風、強いわね」
「…ああ」

ただでさえ田舎のこの近辺は、夏休みともなれば人っ子一人とていない。
今時珍しい透き通るような海面は、若干の風に煽られて白い飛沫をあげていた。
天気はというと、もうすぐ夏も終わりだというのに今日も気温は30℃を越えて蒸し暑い。
静かな砂浜に、高校生の男女だけがいて、聞こえるのはセミの音か、波の音ばかり…。
こんなおあつらえのシチュエーションを、愛する冴花と満喫できる俺は幸せだ。
242/11:2010/12/23(木) 20:25:01 ID:7KfaGuGH
隣にいる冴花はワンピースを着ているが、既に水着を下に着込んでいるのは
黒いビキニ紐が肩から首筋にかけて伸びていることから明らかだった。
時折吹く強い風にあおられて、ワンピースが冴花の身体に密着すると
冴花の肉体のプロポーションが露になる。
発育した胸、スレンダーな腰回り、そして何といっても
たわわに肉付いた尻、尻、尻…。

「どこ見てんのよ…!」

冴花の身体、主に尻の辺りを凝視していた俺は
当然だが冴花の叱咤を受けることになった。
冴花の何かに熱中している時の三白眼を見るのは大好きだが
それで睨まれるのは勘弁だ。
こうなってしまったら彼氏の俺はもう謝るしかない。

「ご、ごめん!変なつもりじゃ…」
「…そんなに謝らなくてもいいわ。…別に嫌じゃないし」
「へ?」
「恋人同士なんだから、かえって健全な反応だと思うわ。
 …こんなに露出してきてるのに、まったく反応を示さなかったら
 女としては、まあその、なんというか…、むしろプライドが傷つくというか…」
「さ、冴花…!冴花!」

俺の失態を目の当たりにしても優しく応対してくれる冴花。そんな冴花の優しい心と、
今も目の前で風にあおられてワンピース越しの肢体が浮き出る冴花の肉体とが
俺の頭の中でごちゃごちゃになって、気付けば俺は冴花に抱きつこうとした。…が
鉄拳一発で俺の邪な考えは粉砕された。

「ちょっと!…調子に乗らない!」
「ぐ…ぐお…。…う、ご、ごめ…ん…。…イテテ…」
「…とにかく…。今日は泳ぎに来たんでしょ?
 だったら、早く泳ぎましょ!時間が勿体ないわ!」
253/11:2010/12/23(木) 20:25:29 ID:7KfaGuGH
そう言うと冴花は、ワンピースの裾を交差した両腕で掴むと、それを一気に捲り上げた。
途端に、黒ビキニの冴花が現れた。
冴花の一連の行為の反動で、ほど良い大きさのバストは揺れる。
写真週刊誌の水着アイドルも羨むだろう、くびれたウェストは、強く抱きしめたら圧し折れてしまいそうだ。
そして、恐らくは大きめのビキニパンツを用意したのだろうが、それでもキツキツの尻…。
数字にすれば90より上は間違いなくあるだろう。
パンツの中に収まりきらない筋が、股間から足の付け根にかけて延びている。
極上の肢体というのはこういうのを指すのだろう。
俺のムスコが海パンの中でアップを始めているが、今日は泳ぎに来たのだから、今はまだ我慢しなければならない…。
冴花がワンピースを捲くってから、それを用意したパラソルとシートの間に置くまでの時間は
ほんの一瞬でしかないだろうが、しかし、俺にとっては永遠のように感じられた。

「…また…!…また、スケベなこと考えてるでしょ…!」

パラソルの下で立ち上がることもできずに冴花の肢体に見とれていた俺は
またしても冴花の叱咤を受けることになった。
だが今度はもう、謝ることはない。素直に自分の気持ちを伝えるまでだ。

「…ああ、考えてる」
「…え?」
「あのさ、冴花。冴花は自分が思っているより、ずっといい女だよ。俺が保障する」
「!…い、いきなり、何言い出すのよ…!」

俺は会ったことはないが、冴花の母親というのが、これがすごい美人だったらしく
冴花はそのことが子どもの頃からのコンプレックスだったそうだ。
…冴花はもっと自信を持っていい。間違いなくDNAは受け継がれてるから。

「あ!顔が真っ赤だ…!可愛いなぁ、冴花…!」
「か、か、か、からかわないでよ!あ、あんまり意地悪するんだったら…!」
「意地悪なんかじゃない!」

そこまで言うと俺はたまらず冴花に抱きついた。
突然のことで驚いたのか、それとも自分でも思っている以上に俺が冴花を抱きしめる力が強いのか
冴花は俺の腕と胸の中で震えていた。
冴花の風にたなびく髪の毛からはトリートメントの香りがする。
よく鼻を凝らすと微かに香水の匂いもした。
どちらも海の中に入ってしまえば消えてしまうのに、今日のために準備してきたのだろう。
そんな冴花のいじらしさは、俺のムスコを怒張させるのに充分だった。
怒張したムスコは海パン越しに、冴花のビキニパンツに包まれた恥部に密着していた。
この薄っぺらい両の布切れがなかったら、今すぐにでもセックスが始まってしまうだろう。
264/11:2010/12/23(木) 20:25:57 ID:7KfaGuGH
「だめよ…。こんなところで…」
「こんなところじゃ…嫌か?…初めてした時だって…」
「あ、あの時は、その…!
 そ、そうよ!きょ、きょ、今日は泳ぎに来たのよ!
 は、早く泳ぎましょ!」

ここまで一気に言うと、冴花は俺の手を握って海まで駆け出していった。
冴花の手に引っ張られる形で、俺も駆け出した。
微かに見える冴花の横顔は、真っ赤だ。
俺達はその勢いのまま夏の海に飛び込んでいった…。

……。

どれだけ時間が経っただろうか。
邪な考えでいっぱいだった俺も、海で一緒に泳いだり
砂浜で競争したりしているうちに、すっかり純粋に、冴花と夏の海を満喫していた。
…空を見てみると、陽がずいぶんと高くなっている…。

「ちょ、ちょっと…、そろそろ…、休憩、…しない…?」
「お、俺も、賛成…!」

楽しい時間というのは早く過ぎるものだ。自分達でも気付かない間に随分と時間が経っていたようで
俺は倒れこむように砂浜に腰掛け、冴花はそんな俺に背中を預けて同じように座り込んだ。
濡れたまま砂浜に座ったので二人とも砂まみれだし、さっき抱きしめた時よりもずっとお互いの身体は密着しているが
疲労困憊の俺達はそんなことを気にする余裕はなかった。

「やっぱり…プロのスカウトにも注目される高校球児よね…
 持久力が半端じゃないわ…」
「冴花だって、泳ぐのは速いし、走るのも速いし、俺は結局一回も勝てなかったよ…。
 冴花って、本当、運動神経抜群だし、頭も良いし、憧れるな…!」
「あのまま続けてたら、間違いなく負けていたわよ…。
 …あ、…いい風…!」
「本当だ…。いい風だ…!」
275/11:2010/12/23(木) 20:26:23 ID:7KfaGuGH
まだまだ気温は下がる気配もないが、海風が心地よく俺達に吹き付けると
ほっと安堵して幾分か呼吸も落ち着いてきた。
そうなると今のお互いの体勢というものに意識が向くようになる。
背中越しに冴花の心臓の鼓動が伝わってくる。激しい。
さっきも激しかったが、それは疲労からくるものだ。
今度のは違う。なぜなら冴花の呼吸は荒くなっていないからだ。
冴花は俺に密着されて、ドキドキしているのだろう。
そのことを考えると、またしても俺のムスコがむくむくと蘇ってきた。

「…当たってる?」
「…何が…」
「何って…、ほら、分かるだろ…。俺の…」
「言わないでほしいし、言わせないでほしいわ…。そんなはしたないこと…!」
「じゃあ…黙って当て続ける…!」
「…!」

冴花の小さな身体に背中から両腕を回す。
冴花は観念したのか、身体の力を抜き、なお一層俺の身体にもたれかかってきた。
それを合図だと思った俺は、更に力強く、冴花の身体を自身の方へ抱き寄せた。
冴花の海水が混じった汗の、ほのかな匂いが鼻をついたと脳が認識すると、俺のムスコから何かが出た。

自分の感覚を疑うわけもない。
先走り汁だ。

一瞬で全身の血の気が引いた。まだ行為にも及んでいないというのに
冴花の水着姿と、身体の感触と、匂いだけで、俺は射精してしまうのかと思うと、自分の堪え性の無さが情けなくなった。
ともかく、こんなベチョベチョの海パンで、冴花に密着するのは失礼というものだ。

「ご、ごめん…。ちょっと…」
「?…どこ行くの?」
「き、聞かないでくれ!」

俺は逃げるように海へと駆け出した。
幸いさっきの感覚からして、先走ったのは少量だろう。
ちょっとひと泳ぎすれば綺麗さっぱり落ちてくれる…。

そんな風に思っていた時期が、俺にもありました。
286/11:2010/12/23(木) 20:26:59 ID:7KfaGuGH
海パンの中を覗いてみて愕然とした。
これは先走り汁というレベルではない。先走り開門といってもいい。
海パンの中はザーメンまみれで、これは1度や2度、洗濯したくらいでは到底臭いが取れないだろう。
せっかくの楽しい一時だったのが、完全に冷めてしまった。
…かなり軽蔑されるだろうが、冴花に本当のことを言って、謝るしかないだろう…。

そう思って振り返ると、仰天した。
冴花はいつの間にか俺の背後に回って、俺のザーメンまみれのムスコをまじまじと見つめていたのだ…。

「…な、なんで見てるの…!?」
「…うーん…、……嫌だった…?」
「さ、さすがに、この状況は…ちょっと…」
「まぁ…そうよね…。…でも、仕方ないわよ…。あなただって男の子なんだし…
 私にだって…責任はあるし…」
「そんなことはないよ…。…スケベな彼氏でごめんな…」
「だから…!仕方ないって言ってるでしょ!
 あなたは男の子なんだし、か、彼氏なんだから…!
 私の前ではもっと堂々と…スケベでいていいのよ!」

そこまで言い放つと冴花は俺と腕を組み、パラソルの陰まで連れてきた。
そして勢いよく俺の海パンをずり下ろした。
今もなお怒張している俺のムスコを、冴花は膝立ちのまま、表情ひとつ変えず睨みつけている。

「はぁ…いつ見ても本当に…凶悪な大きさね…」
「ちょっと…!冴花…!」
「…何?」

冴花はその三白眼で俺を上目遣いで、しかし睨みつけている。
まるで俺が何か、空気を読めてないことを言ったかのように。

ちょっと待て。なんだ、この状況は。
今から冴花がしようとしていることは分かる。
だが本当にこのまま冴花に押されっぱなしでいいのか?
そもそも、今日はずっと、俺が冴花をリードしてきたはずじゃないのか?
最初に抱きしめた時も、後ろから抱きしめた時も、俺が中心だったはずなのに…。
どうしてこうなった?どうしてこうなった?
297/11:2010/12/23(木) 20:27:32 ID:7KfaGuGH
「ちょっと!聞いてるの?」

気がつくと、冴花はビーチチェアーに腰掛けていた。
こちらのほうに身体は向けている、だが視線は相変わらず俺のムスコに向けられていた。

「ずっと立ち膝は疲れるわ。ここに寝転がってくれない?」

そう言うと冴花は自分の身体を少しずらして、ビーチチェアーのスペースを充分にした。
俺は一応言われたとおりに寝転がった。
だが、俺はまだ困惑している。こんな冴花は、今まであまり見たことがなかったからだ。
俺にとっての冴花のイメージ、それは、何といっても、冴花のお父さんが死んだ時によく現れていた。
いつも気丈に、まじめに振舞って、涙なんてまず見せない。
俺と二人きりになって、ようやく必死で堪えながらの涙を見せたほどだ。
そんな冴花が、こんな…、俺を誘うようなことをしてくるなんて…。

「あなた、随分と不思議そうだわ…」
「そりゃそうだよ…。冴花らしくない」
「私らしいか…。ふふ…!…ねぇ、じゃあ聞くけど、今、私が何を考えてるか分かる?」
「何って…」
「あなたと同じことよ」
「え?」

冴花はそう言うと、上気したような表情で、俺の金玉をギュッと握った。
俺のムスコは一気に反り返った。冴花の柔らかい手が皮を優しくなぞる。

「どうすれば、あなたを満足させられるか。
 いつもそのことを考えてるのよ…!
 特に、今日みたいな絶好のシチュエーションだったら、尚更…」
「だから…うぉ…それが冴花らしくないって…」
「…ひょっとして…もう忘れた?」
「…何を?」
「私…、最初からずっと…、あなたのことが好きだったのよ…?」
「あ…!?」
「私だって、あなたと同じよ…。いつもいつも、あなたの身体を見るたびに
 頭の中でスケベなことばかり考えてるのよ。…あなたに攻められて、引いてみせるのだって、単なる照れ隠し…。
 本当はもっと攻めてほしいわ。あなただって、もっとスケベになっていいのよ…。
 私達、付き合ってるんだから…ね?…じゃないと、バランス悪いでしょ…?」
「……」
「ねぇ、私達って、相性が良いと思わない…?」
「ああ…、今、心から思った…!」
308/11:2010/12/23(木) 20:28:02 ID:7KfaGuGH
冴花は俺のムスコを指で丁寧に愛撫する。
既に一度射精している俺のムスコは、うだるような暑さからくる汗とが交じり合い
独特の臭気を放っていた。
そんな俺のムスコに冴花の柔らかい手が触れる…。
冴花の両手が玉袋を丁寧に揉み解し、裏筋から亀頭に向けて人差し指が伝う。

「どこの辺りが敏感なのかしら…?」
「お…おお…!」

亀頭の先端を人差し指と親指でつまんで、こね回す。
もしくは、カリ首を掌いっぱいに包んで、残った親指で松茸の根元をぐりぐりと刺激する。
どこで教わったのか知らないが、冴花は俺のムスコを華麗な指さばきで苛め抜いた。
こうして俺のムスコからは再びの噴水があふれ出してきた。

「うわぁ…いっぱい出てる…!」
「し、仕方ないだろ…。冴花が、上手なんだよ…!」

息を切らしている俺とは対照的に、冴花は俺のムスコを物憂げな眼差しで見つめていた。
やがて、乳白色の液体を噴出し続けている発射口に、冴花の口が吸い付いた。

「あ…!冴花…!」
「むぅ…はふぅ…」

ペットボトルほどの大きさはある、俺のムスコを、冴花はきつそうに頬張る。
やがて、冴花の大きな尻が、俺の頭の上にのしかかってきた。
俺の顔は、ビキニパンツで半分を隠された冴花の尻で完全に埋まってしまった。
かろうじて鼻で息はできるが、身動きを取ることもできず、そもそも取る必要も無かった。
こんな夢見心地の一時は、なかなか味わえるものではないだろう…。
冴花のフェラは更に激しさを増し、俺はひたすら射精し続けた。
蛇口から出る水のように、絶え間なく俺のムスコから噴き出る精子を、冴花は懸命に飲み続けている。
冴花の舌が亀頭に触れるたびに俺のムスコは蘇り続けた。

ふと気付くと、俺の口のあたりに妙な湿り気が感じられた。
それは海水の味とも、汗の味とも違うもので、冴花のビキニから湿ってきているものだ。
…冴花も興奮しているんだろう。
俺はそのビキニの湿り気を一口味わいたいと考え、やっとの思いで口から舌を出し、そこに押し当てた。
そこはちょうど割れ目に当たる部分で、ビキニの布が俺の舌ごと冴花の秘所に押し入った。
319/11:2010/12/23(木) 20:28:27 ID:7KfaGuGH
「くぅ!?」

先ほどまで身を乗り出して俺のムスコを舐め尽くしていた冴花の身体がくの字に折れ曲がる。
既に最高潮を迎えていた俺のムスコから勢いよく精子が放たれた瞬間の出来事だった。
あわやムスコから口を離すことになった冴花の顔面には俺の精子が激しくかかることになった。

「ふあぁ…!」
「あぁ…ごめ…ん…冴…花…!」

俺の謝罪も中途半端に、冴花は俺にのしかかりながら向き直り
その切れ味の良い三白眼で俺を睨みつけた。
しかし、顔中に俺の精子を撒き散らかされた後では、その姿はやや滑稽に
そして何よりもたまらないほど愛らしく見えた。

「…こんなに出しちゃって…。…お仕置きしなきゃ…!」

冴花はそう言うと膝立ちになって、俺のムスコを自身の割れ目にあてがった。
もちろん、このままでは挿入などできるはずもない。
俺が手をかけようとするよりも前に、冴花はビキニパンツの割れ目にかかる部分だけをずらし
そして、あわやという寸前まで、俺のムスコと密着した。

「膣内(なか)に出したら、ただじゃ済まないわよ…!」
「そ、そりゃ、無茶だよ…!」

冴花は大きく深呼吸をした後に、ゆっくりと俺のムスコを受け入れ始めた。
ただでさえ、うだるような暑さで全身から発汗していた俺と冴花のそれぞれは
スムーズに奥の奥まで互いのものを擦り合わせていった。
冴花のトンネルの中は、外郭の大きさとは裏腹に、心地よい感触を俺に与えてくれる。
伝わる体温は、外の気温よりも、口の中よりも、遥かに熱く
灼熱の太陽を凝縮したかのようであった。
その太陽に炙られて、俺と、俺のムスコは、今までにない興奮を植えつけられた。

「あぁあ…ああぁ…入ってるぞ…!…冴花の…中に…俺のが…!」
「あんッ…ま、…まだ…まだッ…!」
3210/11:2010/12/23(木) 20:28:55 ID:7KfaGuGH
抽迭の一番の醍醐味は、最後の最後、奥の奥で
男性器と女性器が文字通り接触する瞬間である。
その最初のコンタクトは呆気なく終わるものなので、俺と冴花は全身の神経を
自分の性器に集中させて、その時を今か今かと待ち続けた。
そして、冴花の身体が、ストンッ、と俺の腰に完全に落ちきった瞬間に
冴花の全身は高圧電流が流れたかのようにブルブルと震え出した。

「あ…ハァ……き、もちい、い…!?」
「…おぅ…俺も…だ…」
「う、うごかし…て…いい…?」
「も、もちろん…!」

冴花は自分の腰を上下に動かし、俺のムスコを幾度も膣から出し入れした。
乗馬マシーンに乗っているかのように、冴花は寝ている俺の身体の上で踊った。
全身の汗がより一層噴出し、胸は、皿に出されたプリンのように揺れている。

「ああぁッ!い、いやぁ!ひうッ、ま、まだ、おおきく、なってるぅ…!
 あばれてるッ!私の、なかで、あばれてるぅ…!」

俺の上で狂ったように踊り続けている冴花の腰の動きが更に早くなる。
俺は、冴花の胸を水着越しに鷲掴みにして、存分に揉みしだいてやった。
弾力のある胸は、揉めば揉むほど反発し、反動で更に弾力を増しているかのようだった。

「あ、あぁ…冴花の、おっぱい…やわらかい…」
「だ、ダメェ・・・胸は…敏感なの…!」

冴花の言葉通り、胸を揉まれた冴花は、先ほどよりも腰の動きが鈍くなっていた。
俺は冴花を下から突き上げた。冴花の極上の尻と、俺の腰とが激突して
パンパンと何度も何度も勢いのいい音が響いた。そして…。

「い、いやぁ…!ち、乳首…あんッ!摘まないでェ…!」
「う…おお!し、締まる…!冴花の、マンコ、締まってきて、超気持ちいい…!」
「くぅぅうぅッッ!あぁあ!イク、イクゥ!イっちゃうぅ!」
「う、ぐ、おお、俺、もう、限界だぁ…!」

俺は冴花の膣内(なか)に射精した。
今日、これまで何度も射精をしたが、その日、一番の量の精子が出たというのは
冴花の大きな膣の中でも納まりきらなかった精子が漏れてきていることからも明らかだった。
俺と冴花は息を切らしながらも、しばし見つめ合い、そして俺は、冴花のブラを外しにかかった。
冴花は抵抗しなかった…。
3311/11:2010/12/23(木) 20:29:39 ID:7KfaGuGH
あれからどれくらい時間が経っただろう。
既に陽も沈みかけているが、相変わらず気温は高いままだし
俺と冴花の体温も高いままだ。

沈む夕日をバックに冴花の腰を持ち上げ、ひたすらに突く。
冴花の投げ出された両脚が、それでも俺の腰を完全にロックしているため、前に突き出していくしかないのだ。
そして、また…。

「で、でたぁ…!」
「はぁ…!はぁ…!…ふぅ…、こんなに、中出ししたら、どうなるか、分かってるでしょ…?」
「デキちゃってるかも…」
「…あなたは、それでいいの?…私なんかで、本当に…」
「俺は冴花がいいんだ。冴花じゃなきゃだめなんだ」
「…私も、あなたじゃなきゃだめ…!」
「愛してるよ、冴花」

局部で繋がったまま冴花の唇を奪う。夕日はより一層赤みを増したかのように見えた。
上の口と、下の口が繋がった状態の俺達の姿が、夕日にシルエットとして映った。

「あと一回…」
「え?」
「あと一回、夕日が沈めば、俺の、今年の夏は終わる…」
「そうね…。でも、終わるばかりではないわ」
「あぁ。プロに行くことになるかもしれないし、冴花とも、まだ始まったばかりだ」
「そうよ。…今日と明日は、私の家に、来てほしいわ」
「俺はいいけど…、どうして?」
「言わなくなって、分かるでしょう?…お父さんもいない、ジナイダさんもいない…。
 一人でいたって、寂しいのよ…」
「あぁ…」

今年の夏はそろそろ終わる。
だが終わるばかりではない、これから始まることも沢山ある。
まぁ、そもそもとして…

「ねぇ、明日ももっといっぱいセックスしましょ?私、早く家族が欲しいわ!」

今年の夏も、まだまだ終わりそうにない。
34名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 20:31:40 ID:7KfaGuGH
ゆらりルート粘ってたらこんな投下するのが遅くなってしまった…。
でも、まだほとんど作品は出てないみたいだしよかったかも。
年に一本くらいしか書けてませんが、こうして書けるのも
コンマイ様が毎年パワポケを出してくれるおかげ。
14は売り上げ的にかなり厳しいかもしれないけど、出してほしいなぁ
35名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 20:33:40 ID:TdPLDeXj
>>34
リアルタイム乙〜
36名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 20:41:11 ID:VRM/040Z
>>34
いい投下だ・・・(恍惚)
37名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 21:16:39 ID:c5HOScsq
ふぅ…


ふぅ……


>>34乙です
38名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 21:34:23 ID:6mGAV/dD
>>34
GJです!
冴花エロイよ冴花
まあ売り上げの方はじわ売れだしいい評判が回ってるから大丈夫でしょ
39名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 21:50:51 ID:/iNsyZ0H
>>34
GJ!
全年齢対象のゲームなのに、「原作の雰囲気が出てるなあ」とか思ってしまった
40名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 21:54:39 ID:QP07Tvfr
>>34
GJ!
表も早く始めないとなぁ・・・
41名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 00:28:25 ID:9CV0aTeT
真琴×13主でSS出来たー!

と思ったら、PC書き込み規制されてて泣いた
42名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 00:36:32 ID:XLmtSGB4
>>41
携帯に移して投下するんだ!
43名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 00:42:28 ID:hPl/7dCz
>>41
そういう時はwikiの掲示板使うといいよ
44名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 00:48:27 ID:9CV0aTeT
>>42-43
クリスマス物の話なので、
24日中にはなんとかして、投下しようと思います。
45名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 01:52:10 ID:o3wGA1ST
>>44
ここを使えばいい
ttp://wiki.livedoor.jp/pawapokeeroparo/bbs/

あとはアップローダー使ってtxtUPして、そのtxtのアドレスをここに貼るとか
4641:2010/12/24(金) 14:49:39 ID:9CV0aTeT
>>45
助言どおり、掲示板に投下させていただきました。
47名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 16:18:58 ID:XLmtSGB4
>>46
GJ!真琴かわいい

真琴と五十鈴って最初なんとなく雰囲気似てるなあって思ってたけど
五十鈴→素直クール 真琴→クーデレっぽい
きちんと差別化するあたり、流石スタッフだ
48名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 22:21:26 ID:EBUZJjIs
>>46
GJだよ
49名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 23:12:50 ID:Q2ScNh8z
よく考えたら13主が自分の方からはっきりと告白するのって冴花だけなのかね
好感度が上がる前から好きだ好きだ言う選択肢多いし
50名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 23:55:37 ID:KCBKkKna
さらの大便小説希望
51名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 02:57:26 ID:TdrEWd4R
 薄暗い室内の隅にある、渋い色合いの寝具より、二つの影が蠢く。影の間際では、ぶかぶかとしたサイズのユニフォームが二着とも散らばっていた。
 シーツはすでにベッドから落ちていた。お互い夢中になって気づかない理由もあるが、何よりも、人肌をあたためるのに布はいらないのだろう。
 その塊からは熱気がほとばしっていた。首から胸郭にかけて、また、股間から太ももに、溢れるほど滴が纏う。
下半身に被さっている布団が熱を逃がさないせいもあり、互いの大腿が触れ合うたび、汗と体が不必要なほど絡みついた。さらに彼らは離れようともしない。
 うつ伏せている筋肉質の男が、仰向けの相手の手首をなすがまま捕まえ、彼の胸先に手をうずめる。掌は、確かな脂肪の手ごたえをもって、ゆっくりと沈む。
たまらなくなった筋肉質の男が、相手の臀部を手のひらで掻き込み、皮膚に唇を添えて吸い付く。一方の攻められている、また筋肉質である男も、激しい波の高ぶりに身を任せて、ただただ相手のわき腹にしがみついた。
 互いが熱情に身を任せて腰を寄せた。そこに理性は無い。それぞれの男根を、互いの腹筋めがけて、一心不乱に尻臀をかきあげて擦るさまは、性に沈む快感を味わって間もない獣だ。
小波はもがいて鬼鮫を求め、鬼鮫も、上下関係の尊厳をとっぱらって小波を渇欲する。やがて両者とも、きつい臭いを発する色濃い白濁をそこの表皮全面にぶちまけて、溶けた。
小波が最初で、鬼鮫が後を追う形だった。
 一度はぶっとんだ意識が十分に立ち直るまでの時間が経過し、小波が眼前に視線を移すと、せつなげな鬼鮫が居た。小波は、彼の谷間よりしたたる汗を舐め、甘える。
 鬼鮫は反省した態度で小波の首襟を腕で抱いた。成り行きまま、唇の表面に軽く触れるキスを三回繰り返し、二人はダブルベッドの上で悠々と転がり動く。
膝立ちする鬼鮫の股間に小波がうつ伏せで近寄り、陰部を丁重にねぶり始めた。すぐさま鬼鮫の陰茎に熱が戻る。
 鬼鮫が、またしても小波を下敷きにして、満足そうに倒れる。しかれども小波は不満げに眉をしかめ、鬼鮫の鎖骨を軽く噛み、彼の体をひっくり返して圧し掛かった。
攻め番が変わり、小波は鬼鮫の菊座へ手をかけた。やり込められている鬼鮫の挙措はうやうやしい……。


メリークリスマス
52名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 03:05:24 ID:qoA3wfE/
>>49
なにテメェ。桜華の事ディスってんの?
ってか今回は真琴とチハヤを除いて全員自分から告白してね? 麻美は微妙だけど
53名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 04:15:15 ID:J0vaW/p0
冴花は
さて、続きをするか→むしろ見られている方が燃える
とか主人公の大物変態紳士度がMAXすぎる
54名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 15:12:14 ID:YScCm8eD
冴花の告白イベント後だと
それ以降のうろつきイベントとかでも13主が木村じゃなくて冴花って呼んでてニヤニヤする
55名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 18:49:21 ID:SbkreQED
本当今回細かい所まで手が込んでるな
56名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 19:35:01 ID:6nXZ8wJa
パワポケで凝ってないのは野球部分だけだからな
その他の要素については本当に素晴らしい
57名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 19:41:37 ID:vHBAVzzP
最近のはホント力入ってるな
前にポケ7でヒーロー倒した後に有田が「ぶっちゃけ練習するのうざくね?俺たちがどんなに頑張っても〜…」のイベントが発生した時は何事かと思った
58名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 20:27:40 ID:SbkreQED
>>56
確かに野球部分とバグ以外は文句無しだな

・・・「激アツ!野球」が売り文句なのにな
まあDSの野球ゲームとしては対抗馬がいないので無問題だけどね
59名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 20:27:57 ID:kN00V00w
昔なんか、告白するときにうんこマンとかチキン呼ばわりされたこと無かったっけ?
60名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 22:11:08 ID:eurfjXTn
>>59 その前にあだ名イベントが発生してたらそう呼ばれるよ
61名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 22:18:27 ID:BriGqeLS
初プレイ時のあだ名がプラズマ君…懐かしいなw
そういえば10主人公もだが4主人公もなかなかに馬鹿だったなあ…
Spring has come(バネ持って来い)とか笑った記憶があるわww
62名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 22:23:40 ID:VgIC3Dgf
クリスマスなのでラブブレイカーズネタのSSを書こうと思っていたけど間に合わなかったぜクソッタレ

>>56
なので純粋に野球ゲームをしたいという人には薦められないのが困りモノなんだよなあ
サクセスも新規の人間には面白さがわかりにくいしさ
63名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 22:26:37 ID:ELMo7VPh
>>61
7主も特別なバカイベントは無いけど、春香攻略時にしょっちゅう補習受けてるしな
「バイブ持って来い」と間違えて読んだ4主のせいで、バイブを入れて登校してくる天本さんが思い浮かんだ
64名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 22:33:22 ID:lRdpOyVT
>>46
おお、wikiの掲示板にあげてたのかw気づかなかった。GJ!
65名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 22:40:21 ID:yvA5jbwE
>>56
野球凝ってないというが、パワポケ以上の野球ゲームってDSにはないと思うぜ
いやマジで
66名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 22:50:38 ID:yG8GMdAv
>>56
最近はかなりましになってきてるしな。特に今回はバランスがいい。

それにしても、13主は高校編ではほとんど唯一馬鹿描写がないな。
ルックスだけでなく頭も抜けたハイスペックなのか?
67名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:00:08 ID:5DutAYcE
>>66
高校になってから授業が難しくなった〜みたいなこと言ってたから
中学までは良かったんだろう
68名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:00:43 ID:lRdpOyVT
>>66
テストわからなくて白紙で出したってイベントあるよ。
自宅うろついてみ。
69名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:06:41 ID:vHBAVzzP
本校で成績が悪かった人が落とされる分校で白紙とか相当あれなのかもな ただ勉強してないだけかもしれないが
70名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:09:42 ID:yvA5jbwE
13主は馬鹿だが肝心な時の頭の回転は早いんだろう
高校編の主人公はみんなそんな感じだが、10主は完全な馬鹿かな

まぁそのおかげでみんなで勉強するイベントとかあって和むが
71名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:11:55 ID:lRdpOyVT
7主が一番マシだな。
あとはみんな馬鹿。
72名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:18:17 ID:Up33Jxjh
高校以外だと8主・9主の様に結構頭のよさげなのもいるんだけどなあ
若齢ゆえかと思ったけどダッシュの主人公はそこまで馬鹿そうじゃないしw
73名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:23:13 ID:cOYjmiRX
9主って何か頭よさそうな描写あった?
頭の回転が早いのは全員共通として
74名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:23:20 ID:Ig8wXo5d
社会人編の主人公はそこまで馬鹿じゃないのが多い
8は社会人編じゃないけどまあシナリオは社会人編みたいなもんだし
75名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:29:48 ID:6BfA8UJq
>>73
うろ覚えだけどナイスガイはスーパーvs商店街の話題で
時々妙に詳しい知識を披露していたような気がする
76名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:35:27 ID:9EcNvY2F
いまこのスレにはエロが足りない
77名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:39:14 ID:lRdpOyVT
新しいの来るまで
>>23
>>46でも読み返してるといいよ。
78名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:43:18 ID:BSErkh0k
ポケ1の主人公って馬鹿だっけ?
79名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:47:13 ID:sOATakqF
発売早いわリアル搭載やらなんやらでかなり不安視してたが、やってみたらDS最終作(多分)に相応しい出来で安心した

ただ売り上げがかなりヤバそうだが… DSじゃなくてシリーズ最終作にならないことを祈る
80名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:00:04 ID:aUczJvv5
高校編の主人公が頭いいと補習イベントとかテスト近いのにイベントとかできなくなるからな。

逆に彼女に教えるイベントとかありゃいいのに。
81名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:01:38 ID:9EcNvY2F
いや・・・エロと全くもって関係ない話をだらだらとここでするのはどうなのかと
13スレは確かに流れが早いがこういう話ができないわけでないし、
シベリアにもvipにもスレはあるのだし
82名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:06:24 ID:OCDBTG+F
あっさ、>>81がエロ分増やして
はいヨロシクぅ!
83名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:17:10 ID:hF7DqBiE
雰囲気変わったな
こうしてスレが萌えスレのような隔離板になって余計に書き手が離れていくわけか
84名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:18:57 ID:NZ60LMMy
武美今回裏で少し顔が小さくなってるよな
サイボーグ組顔デカイ顔デカイ言われてたの気にしたんだろうか
85名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:25:01 ID:IRQhIFLX
8、9辺りの彼女グラは全体的に顔デカイからな
ヒヨリンも明らかに小顔になってるし
86名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:34:15 ID:gUd/ZCr0
ところでパワフルゴルフってどうなるんだろうねあれ。
サクセスとかあんのかな。
87名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:35:49 ID:NZ60LMMy
今改めて武美見比べてみたら胸まで小さくされてやがるの巻
着やせしてるのかね
88名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:48:52 ID:C3WOVhJt
1,2(GB)
3、4,5
6,7、1・2
8,9,10
11,12,13

彼女グラ変更まとめてみた
10は8,9の顔デカ世代に入れたがちょっと微妙
89名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:49:50 ID:bVgWpKpC
すげえ下らないチラ裏だけど5〜13の
彼女を10段階で評価して、作品ごとに平均とってみた。

5…5.6、6…6.8
7…6.5、8…7.5
9…6.8、10…8.5
11…6.5、12…6.6
13…7.4
やっぱ10だけダントツだったわ。
90名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:55:28 ID:Qk8F7ujm
お前らフリーダムすぎんだろw
91名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 01:04:32 ID:NZ60LMMy
なに、己の性と妄想を放ってるだけですよ


レンちゃんver.1.00の実装はまだですかね
92名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 01:12:52 ID:I74TCU4G
1.00であれなんだから1.20くらいになると凄まじいんだろうな
93名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 01:48:03 ID:ZabsPtPR
>>78
1主はよく分からん。
テストでひどい点を取るイベントはあるが、教頭の妨害工作の補習には引っかかってなかった。
かくし芸の多さとか、家庭内偏差値なら屈指だと思うが。

4主は4裏ではだいたい説明役なせいか、知的な感じがする。
94名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 02:30:21 ID:U7ZdtQNU
>>87
添い寝しても気づかれないくらいだしエンゼルは貧乳だと思う
武美は巨乳エンゼルは貧乳、二度美味しくていいじゃない
と最近思えてきた
95名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 04:31:10 ID:m9wJIf8A
>>93
少なくともリメイク版1だと1主も補習喰らってる。「元気なのは水原だけか」とか言うし
96名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 07:40:21 ID:1bicUUaG
乳の妄想くらい好きにさせてくれ
97名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 09:30:36 ID:h+mRUqSo
>>94
その理屈だと武美も貧乳になるよ
添い寝イベントは9にもあって、9主の反応も似た感じだから
98名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 10:46:39 ID:NZ60LMMy
まあ、乳が大きいか小さいかなんてどう考えようと個人の自由だよな

つまりだ、武美はかわいいということですよ、うん
99名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 12:01:20 ID:BxnkUEwk
>>62
パワポケのBADで明るい気持ちになったのはあのルートが初めてだわw
100名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 12:23:36 ID:JBG+Tlkk
>>56
全くそのとおり

裏サクセスとかそのまま一本別ゲーができるレベル
たまにはいるミニゲームもいい感じ
101名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 15:35:18 ID:y2sGPaGs
激アッー! 野球がテーマなんだから
アッー! の裏サクセスも必要なんだろ
102名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 18:34:51 ID:JBG+Tlkk
相変わらず、パワポケの紹介ムービーは出来が悪いな
魅力の半分も出し切れてやしない
サクセス、裏、ミニゲーム、野球全部含めてパワポケだろうに
103名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 18:59:24 ID:NZ60LMMy
あれはまあ毎年あんなもんだしなあ、CMもいまいち伝わらないしね
某絵師達の宣伝動画の方がまだ売る気というか愛を感じる気が
104名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 21:11:24 ID:oASBp0QN
紹介ムービーはともかく、CMの短い時間でパワポケの濃い世界を伝えるのは無理だから、どうしても「野球ゲーム」寄りになってしまう
8や9のころみたいに「野球バラエティ」を売りにした宣伝の方がパワポケらしくて良い気がするんだよなぁ 間違いなくパワポケを的確に表現した言葉だし

14は3DSだろうからますます野球寄りになるだろうことが寂しくもあったり
105名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 21:14:10 ID:TT8bXrdf
>>92
あれだ、テレクラというかテレビ電話でするスケベ電話みたいになるんじゃね
20過ぎてあのセーラー服ってのもなんとなくイメクラちっくだし、そう考えればレンちゃんは実は相当エロい子じゃなかろうか
106名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 22:55:30 ID:4q0/0Ekr
プラゴミ神「さらの下痢便飲みたい」
107名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 00:43:04 ID:KFKZJWXk
投下したいのですがかまいませんねッ!
108名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 00:45:22 ID:Z/+vXlvP
投下してください! SSを!
109名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 00:45:24 ID:kovWV4oB
ぜひどうぞ
むしろどんどん投下していってくださいな
110俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ:2010/12/27(月) 00:48:22 ID:KFKZJWXk
「久しぶりの桜華の料理、楽しみだなあ」
「ふふ、期待しててくださいね」
 ありのまま今起こっていることを端的に話すぜ! 『桜華がかわいすぎていろいろとヤバイ』
何を言っているのかはわからないと思うが頭(正確には体の一部)がどうにかなりそうだ。
朝チュンだとか弾道アップだとかそんなチャチなもんじゃあ断じて済まない。

 端的に言えば、俺は今現在桜華の家にいる。昨日、甲子園の決勝戦で十三番高校と対決して勝利し、
浅井さんやミーナさんの助力のおかげで、桜華は無事に救出された。
 優勝記念に、ということで俺は桜華と二人で小さな祝勝会を開くことにした。
そのため、今から料理を作り始めるのだが、桜華は一人で作ると言い出したのだ。
 以上、プロローグ終わり。
何にせよ彼女は長いこと誘拐されていたのだ。その疲労は相当のものに違いない。途中で倒れたりしたらいけないし。
「桜華、俺にも手伝わせてよ」
「そ、そんなに気を使わなくてもよろしいですのよ。もう体力も十分回復しましたし、1人で大丈夫ですわ」
「いいんだよ。提案したのは俺の方からだし、祝勝会とは銘打ってるけど実際は桜華が無事に戻ってきてくれたことも含めて
全部祝おう、ってことで思い立ったんだよ。それなのに俺もやらなくてどうするんだ、ってこと」
「そ、そういうことでしたら……」
「うん!」
 そういうわけで、シンプルシリーズ THE 料理の達人の始まりである。無論そんな名前のゲームはない……よな。

 野菜類の皮をひと通り剥き終わり、今から切る作業に入る。実を言うとさっきから桜華が気になって何度か指を切りかけたため、
桜華に疑惑の目を持たれたが、現在は正気を保つことに成功している。
 俺とて包丁を扱うときに集中を途切らすほど愚かな人間ではない。一切の邪念を払い料理に集中する。
おかげで綺麗に切ることはできたが、代わりにフラストレーションという名の煩悩が溜まっていった。
全ての野菜を切り終えると、今度は魚を捌くことになった。傍から見れば落ち着いてやっている様に見えるが心中は穏やかではない。
当然、原因は桜華だ。2ヶ月も会ってなかったため、俺の中にいろんな煩悩が詰まっている。桜華をぎゅーっと抱きしめたい。
服の上からもふもふしたい。綺麗でサラサラとした髪に触りたい。ほっぺたをぷにぷにしたい。小さなかわいい手を握り締めたい。
そんな煩わしさをグッと耐えて、俺は無我の境地に達したかのように静かに魚を捌いていった。

 ようやく与えられた食材を切り終えた。よく上手に切れたと自画自賛したいくらいだ。
「ありがとうございます、小波。後は簡単な作業なので、貴方はゆっくりしていってください」
「あ、ああ……うん」
 ぎこちない返事をしてしまった。恐らく煩悩が溜まりすぎているからだろう。
 桜華はそのままエプロンをヒラリと舞わせて踵を返した。その小さな背中も可愛らしくて愛らしい。このままぎゅっと後ろから抱きしめたい。
とにかく抱きしめたい。その締まったウエストに腕を回したい。なんでもいいから抱きしめたい。
111俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ:2010/12/27(月) 00:53:00 ID:KFKZJWXk
 「抱きしめたい」と心のなかで思った瞬間(とき)、その時スデに行動は終わっている。
「きゃっ」
 桜華が可愛らしい声をあげた。
「い、いきなり何をしなさるの!」
「えへへ。だって桜華が可愛いんだもん」
「だ、だからといってその、こんなに密着されては……」
 戸惑いと照れとが混じった表情が可愛くて意識が昇天しそうになる。
「少しの間でいいから、こうさせて欲しいんだ」
「……し、仕方ありませんわね。少しだけなら……」
 心の中で思い切りガッツポーズを取る。歓喜の渦が俺の体内をめぐった。最高にハイってヤツだ。
脳味噌が沸騰した状態のまま、何を考えたのか―――否、実際はわかってやっていたが―――腕をそのまま上方へスライドさせた。
そのまま彼女の胸まで手を移動させて、エプロン越しに桜華の胸を触った。
「ひゃっ! そ、そんなところをいきなり触らないでください!」
 桜華が上げた声は、俺の衝動を動かすには十分なほどに色気のある声だった。
「桜華……ごめん」
「あ……い、嫌と言っているわけではないのですよ?」
「俺、もう我慢出来ない」
 俺はすぐに服の中に手を入れて、ブラをずらして胸を直接揉みしだいた。二の腕が胸の感触と似ているなんて言われているが、あんなのは嘘だ。
比べ物にはならないほど、本物は柔らかい。俺はしばらくその柔らかさと心地良さに酔い痴れた。
「こ、小波! ああっ! は、激しすぎですっ……!」
「桜華、お前が好きだ! 大好きだ! 桜華の喋り方も! 髪型も! 顔も! 身体も! 匂いも! 抱きしめたときの心地良さも!
お前の全部が好きだ! 桜華の何から何まで大好きなんだ!」
「っ……小波……ひあっ!」
 俺は右手を彼女のスカートの中へと侵入させた。そこから、下着越しに彼女の秘所を刺激する。
「桜華が失踪していた間、桜華のことばかりを考えていた。ずっと桜華が恋しかった。だから、もうあんな思いはしたくない。
今、いや、これからも桜華が一緒にいるという証がほしい!」
「はっ、あっ、ああっ……小波……私……変、に……」
 限界が来そうだったので、彼女の秘所を思い切り強く刺激した。途端、桜華は大きく仰け反った。
「―――っ!!!」 
 甲高い嬌声をあげて、彼女はそのままぐったりとした。息切れしている桜華をみて、少し我に帰った。
「あっ……ごめん、桜華。いきなり、こんなことしてさ」
 桜華は肩で呼吸をしたまま何も答えない。俺は両手の動きを止めた。
「でも、今言ったことは本当だ。俺は桜華が好きだ。……会えずにいて、ずっと寂しかった。だから、今すぐにでも桜華の存在を感じたい。
桜華と愛し合いたい。桜華と一つになりたい。桜華と繋がりたい。……俺は、桜華とセックスがしたい」
「そ……そんなにハッキリとおっしゃらないでください!」
「俺は本気だよ。下心が無いと言ったら嘘になるけど、俺が桜華としたいという気持ちはそんな単純なものじゃない」
 桜華は顔を真っ赤にしているが、決して怒る素振りは見せない。
「その……もし、私が嫌だと言ったらどうするおつもりで?」
「桜華が嫌がるならしないよ。……さっきのは、その、調子に乗っちゃったけど……」
 俺がそう言うと、桜華はモジモジと躊躇いはじめた。彼女は俺の方に身体を向ける。
「あ、の……さっきあなたにされているときから、変な気分になって……ですから、その……」
 桜華の頬がどんどん紅色に侵食されていく。上目遣いで、俺の目を見て。
「……こんな気分にさせた責任、とってくださいね」
「……うん」
112俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ:2010/12/27(月) 00:55:53 ID:KFKZJWXk
 俺は桜華をその場で押し倒した。彼女の顔を見つめる。柔らかい肌。サラサラとした髪。小さな唇。いたいけな瞳。
どれも俺には不釣合なほど素敵なものだった。
「今日も、これからも、いくらでも桜華だけを愛してあげる」
「小波……」
 エプロンを外し、服を上げる。彼女のブラジャーは白で、中心に小さなリボンが付いているのが可愛らしい。
情けないことにホックの外し方がわからないので、そのまま上にずらすことにした。
 彼女の豊満な胸が露になる。色白な肌の中に、ちょこんと乳首が立っている。俺は、そいつを指先で突っついた。
「ひぁんっ!」
 桜華がビクンと反応する。固くなっている乳首を、今度は舌と指の両方で攻め立てる。コリコリとした感触が心地良い。
「桜華の乳首、こんなに勃ってる。さっきのですごく興奮してくれたんだね」
「あ、あれは、あっ、貴方が無理やり……んっ……」
「でも、興奮したのは事実だよね」
「……そんなこと、聞かないでください……」
 彼女の胸の柔らかさと味を堪能しながら、俺は彼女の下半身へと手を移し、スカートを捲り上げた。白と水色のストライプが眼に入る。
「あ、あの、この下着、少し子どもっぽいと思います? その、周りの子はあまり履いていないように見受けられるので……」
 意外といえば意外だ。やはり父親の影響だろうか? そうならば、桜華の父親に感謝しよう。
「いや……むしろそれがいい!」
 俺はそのきれいなぱんつに手をかけて、ゆっくりと脱がしていった。次第に顕になった彼女の秘所は、きれいなピンク色をしている。
ぱんつを片足に残したところで、彼女の秘所をもう一度見る。
「桜華のここ、すごく綺麗だ」
「……もう、そんな恥ずかしいことを……」
 陰毛は生えておらず、一度も男の侵入を許したことのないだろうこの場所は、とても美しかった。その美しさに、つい生唾を飲んでしまう。
意を決して、俺は彼女の秘所へ舌を侵入させた。
「はぁ……ふ、んっ……んん……ぁん……」
 小さくではあるけれど、喘ぎ声を漏らした。それがたまらなくて、もっと速く舌を動かした。
「あ……は、んっ……ふぁっ、ああんっ、はぁっ……!」
 桜華の息が荒くなっていく。そこで、俺は彼女の陰核を軽く吸い付けた。
「ひゃぁぁぁあっ! はぁ、はぁ、はぁ……」
 突然、大きな嬌声をあげた。その姿も大変可愛らしくて、今度は指で強く挟んだ。
「あああああああああああああっ! ひぁっ! はああああんっっ!」
 愛液がどんどん溢れでてくる。たぶん、前戯はもう十分だろう。それに、俺の下半身で大きなテントが形成されている。
こいつを苦しみから開放してやるため、俺はズボンを脱ぎ逸物を外へ開放した。
113俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ:2010/12/27(月) 00:59:01 ID:KFKZJWXk
「桜華……もう、挿れていいかな。はやく、桜華と繋がりたい」
「ん……そ、そんなに大きいものが、私の中に……?」
「うん。……もう一度聞くけど、本当に、いいのか? 恐いなら、やめても……」
「いえ。か、覚悟は、出来ています。だから、私に構わずに……してください」
「それじゃあ、挿れるよ……!」
 俺は彼女の秘所に狙いを定めた。この美しい場所を最初に壊すのは、俺だ。それは仕方のないことかもしれない。
俺の逸物は、彼女の秘所へと侵入していった。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!」
 彼女の悲痛な叫びが、俺の心に突き刺さる。だけれども、俺は無我夢中に彼女を貫く。
最初こそスムーズに入ったが、途中から膣壁がぎゅうぎゅうと俺の逸物を締め付けている。
「ぐ……き……つ、い……」
「い……痛い……あ、あ、いっ……」
「桜、華ぁ……、はぁっ、はあっ、大丈夫、か……」
 俺は腰の動きを止めた。しかし、桜華は不満気な表情で俺を見た。
「お、お構いなくと……いった、はずで、す……このまま、貫い、て、ください……!」
「う、うん……!」
 桜華は口では強がってはいたが、俺の服が破けそうなくらいの強い力で掴んでいた。どれほどの痛みが彼女を襲っているのだろうか。
それでも彼女に応えなければいけない。俺は一旦腰を引いて、その反動で彼女を再び貫いた。そして、ついに彼女の最も奥まで辿り着いた。
彼女の太もものに血が垂れているのが見えて罪悪感を覚えたが、この気持よさの前に吹き飛んでしまった。
「はあっ、はぁ……桜華、俺たち、繋がってる……一つに、なったよ」
「わ、私も、あなたが、中に、いるのが、わかります……な、中で……もっと、大きくなって……」
 どうやら、俺の知らないうちに俺の逸物はどんどん元気になっているらしい。まあ、無理もない。
「んんっ、はぁ、そ、それじゃあ、動くよ……」
 そこからは、ただ快感に身を任せた。腰の動きが知らない間に激しくなっていく。
「んん、ふぁっ、お、桜華っ! 気持ちいいよっ! すごくッ!」
「ああっ、あああああんっ!! ひあぁっ、わ、わたっ、はあっ! おかしく、なり、そ、う……!」
 俺の身体の中にある熱い何かがドロドロに溶けていく感覚が、俺達の行為の終焉が近付いていることを示していた。
「桜華、もう、はぁっ、すぐだっ、もうすぐ、終わる、よっ!」
「ふああああああああっ! 小波っ! わた、私、どうにか、なっ、て……!」
 いままで味わったことのない快感が、俺の体中を支配している。もう、後はすべてを吐き出すだけ。
「桜華っ! もうっ! 俺っ! 出るっ! 出すよっ!」
「わた、はぁ、はぁ、もう……! お願い、しま、す、私、はっ……」
「桜華ああああああああああっ!」
「小波っ! 小波ぃっ!!!」
「ふあっ、あっ、う、うああああっっ!!!!」
「あっ、はぁっ! ああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!」
 俺と桜華は、同時に果てた。ありったけの白濁液を、俺は桜華の中へぶち込んだ。逸物がドクドクと脈を打っている。
桜華の膣内も、俺の精液を搾り取るかのように俺の逸物を締め付ける。全てを注ぎ終わると、体中の力がへなへなと抜けていった。
 しかし、俺以上に桜華は大変なことになっているかもしれない。意識ははっきりしているようだが、完全に力が抜けている。
「はぁ、はぁ、はぁ……桜華、大丈夫?」
「だ……大丈夫、ですわ。ちょっと、力が入らないのですけれど……」
 桜華は俺以上に息が切れている。顔中が汗にまみれている。その姿は俺にとって、この世で最も美しいものだ。
「桜華、すごく綺麗だよ。今まで見たことのないくらいね」
「そ、そんなことを言われると照れてしまいますわ」
「だけど、このいちばん綺麗な桜華は、俺だけのものだ。誰にも見せたくない。……っていうのは、ちょっと傲慢かな」
「小波……いいえ、私は貴方だけの女ですわ。だから貴方も、私だけの……男になってください」
「ああ、約束するよ」
 俺は射精後の余韻に浸りつつ、桜華とキスをした。一度だけでは飽き足らず、二度三度、口腔をじっくりと味わった。 
「あなたのキス、とても素敵なものですわ。いつも、私を気持よくさせて下さる……」
「そう? だったら、なんどでもやってあげる」
 ……まだ料理は完成していないけれど、もう少しだけこのままでいさせて欲しい。
俺は少しだけ、我侭な願い事をした。
114名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 01:01:59 ID:KFKZJWXk
TO BE CONTINUED...?

桜華の口調が思ったより難しいもので……
相変わらず読みづらいのはご愛嬌。
続けられたら……いいな。
115名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 01:11:49 ID:Z/+vXlvP
乙です乙です乙です乙です乙です乙です
乙です乙です乙です乙です乙です乙です
くどいようですが貴方様のSSは乙なのでございますゥーーーーーッ

しっかし桜華かわいいわぁ、髪型を変だって真顔で言った後「でもそんな桜華が大好きだよ」って言ってあげたい
116名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 01:30:50 ID:kovWV4oB
>>114
GJ!
桜華は終盤の展開のおかげで甲子園決勝が負けられなくてとても燃えるね
難易度も相まって、勝ったときの達成感が半端無いし、GOODエンドの感動もまた大きいよなあ

桜華ルートの13主なら漣と知り合いだし
漣ルートで野球コーチやってるであろう12主と出会ってたりするんだろうかね
117名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 02:01:50 ID:ipt9knqo
良お〜〜〜し よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし たいしたヤツだ >>107 おまえは
118名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 03:01:33 ID:NiKefFU9
ふぅ
119名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 03:17:59 ID:Z2iSgVEa
>>114
GJ……ハッ!

これが 桜華の魅力(チカラ)かよ
大した もんじゃねぇか
120「誰よりも大好きです」:2010/12/27(月) 03:27:48 ID:r40P/EAW
空気も読まずに桜華のSSを投下。
文に多少の違和感があるのは仕様です(爆

時期は12月。
日本シリーズは終わり、キャンプも終わってプロ野球はシーズンオフへと入った。
殆どのプロ野球選手が実家等に帰っている中、俺が足を進めた場所は一ヶ所だけだった。
――最愛の彼女である、桜華の暮らしている家だ。

「ただいま!」
「おかえりなさい!」
玄関先に立ってインターホンを鳴らすと、桜華が笑顔で出迎えてくれた。
「桜華、前よりもずっと綺麗になったよ」
「もう…あなたったら、お世辞が上手いんだから…」
「本当だよ。とても綺麗に見える」
何の変わりもない会話をしていると、風が吹いてきた。
「ここだと冷えますし、続きは中で話しましょう」
「うん、分かった」
家の中にあがる直前、俺は桜華に口付けを交わした。

幸せな一時を過ごしている間に、時間はあっという間に夜の11時を迎えようとしていた。
俺と桜華はソファーで寄り合っていて、今までに起こった出来事を話し合っている。
「クライマックスシリーズ、残念でしたわね…」
「ああ…もうちょっとだったんだけどね…」
俺の所属する球団はCSへ進出、リーグ優勝まで一歩だったのだが、9回裏でピッチャーがサヨナラを打たれて、結果は……である。
121名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 03:28:42 ID:r40P/EAW
「でも、来年はリーグ優勝をして、日本一にもなってみせるさ!」
「全く、調子がいいんですから」
そう言って笑顔を見せた桜華に、俺は不意打ちで口付けを交わす。
「もう、あなたったら…」
「だって桜華が大好きだから」
「……本当、馬鹿ですわね」
頬を染めて照れる桜華に再び口付けを交わした。
「ところで、あなた、その…」
「ん?なんだ?」
「えっと…頼みが…」
顔を下に向けながらお願いをしてくる。
「頼み?桜華の頼みなら何でも聞くよ」
「そ、そうですか?それじゃあーー」
桜華は、大きく息を吸って言った
「私と、し…してください」
「…え?」
唐突すぎて、理解出来なかった。
してほしいって事は、つまりー
「だから、私と…エッチしてくださいって言ってますの!」
桜華は耳まで真っ赤に染めて、今度は大声で言い放った。
「分かった、分かった。頭を冷やして」
「…すみません、つい熱くなって」
そう言って恥ずかしがってる桜華に、俺はいきなりお姫様抱っこをしかけた。
「きゃっ!?あなた、何をー」
「言ったじゃないか。エッチをしたいって」
「い、言いましたけど、貴方には疲れが…」
「やっぱ嫌?」
「お、お願い致しますわ…」
122名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 03:29:56 ID:r40P/EAW
桜華を抱えながら、俺はベッドへと歩みを進めた。
こうして、久々のセックスが始まった。

「…もういいかい?」
「いいですけど…あまりジロジロ見ないでくださいわね?」
ベッドの上で、俺と桜華は背中合わせで下着一枚になっていた。
気持ちを抑えながら振り返ると、胸を両腕で隠しながらモジモジとしている桜華の姿が目に入った。
月光に照らされる綺麗なスレンダーや白い肌に視線が移る。
「あ、あまり見ないでください…恥ずかしいですわ」
「今の桜華…エロ可愛いよ」
「…スケベ、ですわ」
プイっと顔を向ける桜華をそっと押し倒し、胸へと手を伸ばした。
「ん…うぅ…」
「どう?久々に胸を触れる快感は?」
「もう…こういう事は、腕がいいんですから…ふぁ…」
胸を揉んだり、乳首を舐めたりしていると彼女の下着が濡れ始めていた。
「あれ?もう濡れてるんだ?」
「そ、そういう事は、言わない、約束で…あんっ」
喋っている途中で下着を脱がし、桜華の秘部へと顔を寄せる。
「こんなに濡らしちゃって…桜華もエッチだなあ」
「ちょ、待って!心の準備がーー」
「ごめん、待てない」
そう言うと秘部を下から上へとゆっくり舐め上げた。
123名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 03:31:46 ID:r40P/EAW
「ひゃんっ!」
「ふふ、桜華可愛いなあ」
休まずに舌を中へと埋没させ、中で暴れさせる。
「あぁん!そんなに激しくしたら…あぁっ!」
喘ぎ声をあげながら、桜華は快楽に溺れていた。
彼女の愛液が絶え間無く吹き出し、ベッドを汚していく。
「んく…桜華の、おいしいよ」
「ば、バカ!やめないと、ひゃああ!仕返しを、しますわよ、んあああ!」
桜華の声に耳を貸さず、俺は舌の動きを加速させた。
一番奥を押すと、彼女は大きく痙攣をして脱力をした。
どうやら、絶頂を迎えたようだ。
「はあ、はあ…」
「気持ちよかった?どうだった?」
「今度は…こっちの番ですわ…えい!」
「うわっ!?」
仰向けに押し倒されたかと思うと、桜華が上に乗っかってきた。
騎乗位のような状態になり、俺のペニスを鷲掴みにする。
「ふふ…覚悟なさい?」
「こういうのは、男が先にするもんじゃないのか?」
「五月蝿いですわ!」
そう言うと同時に、桜華は自分の胎内へと俺のペニスを一気に挿入させた。
「んんん…!んんーーっ!」
突然の快楽に体を震えさせるが、負けんじと体を前後に揺らす。
「あ、あっ!あなたの、大きいのが、奥に、当たって、あぁ!」
「くっ!」
始めてした時よりも締め付けが激しく、つい声を漏らしてしまった。
「気持ちい、んですの?なら、もっと気持ちよく…ふぁぁ!」
「がはっ…!」
桜華が腰を動かすスピードを上げると、締め付ける強さも増して、凄まじい快楽が襲ってくる。
「はぁ、はぁ……んああぁ!」
彼女の動きが弱まってくると、こちらも限界が訪れようとしていた。
「お、桜華!そろそろ…」
「はぁっ、出してぇっ!あなたのを、いっぱいぃ!」
限界が訪れると同時に一気に突き上げ、彼女の胎内に夥しい量の精液を注ぎこむ。
「ふあぁ、あ、熱い…ですわ…」
「うぅ…」
互いに大の字で繋がったまま仰向けになり、快楽に浸っていた。
射精が収まると、激しく発汗している桜華に口付けを交わした。

「まさか、桜華があんなに上手いなんて…」
「ふふふ、私をなめてもらっては困りますわよ?」
俺と桜華は布団の中で裸のまま抱き合いながら、互いの温もりを感じていた。
「…明日は、何処に行こうか?」
「そうですわね…久々に繁華街へ行きません?」
「いいよ…桜華が行きたいのなら」
「分かりましたわ」
そうして眠りにつこうとした桜華に
「桜華」
「…何ですの?」
「好きだよ」
124名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 03:32:25 ID:r40P/EAW
「…当たり前ですわ」
心からの思いを込めた言葉を伝えると、俺と桜華は眠りに落ちていった。

――――

以上です。
桜華可愛いよ桜華
125名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 03:32:51 ID:EsSkG0++
俺のハルカがクラーケンに締め付けられるんだが
126名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 04:02:05 ID:GByenXla
細かい突っ込みいれさせてもらうと。

>俺の所属する球団はCSへ進出、リーグ優勝まで一歩だったのだが、9回裏でピッチャーがサヨナラを打たれて、結果は……である。

将来的にはCS優勝すれば、リーグ優勝になるかもしれないけど。
127名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 09:07:16 ID:kovWV4oB
桜華二本目だと・・・、GJ!
ああ、桜華かわいい
128名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 16:03:02 ID:NiJcMfBa
>>126
昔はCS優勝=リーグ優勝だったでござるよ
129名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 16:06:46 ID:r40P/EAW
うわ、マジすか…
誤認識してた自分を攻めたい…
130名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 17:38:02 ID:cjTBvcHF
さらに細かく言うなら、ポストシーズン勝者が優勝だった頃の名称は「プレーオフ」
「クライマックスシリーズ」になってからはずっとペナント1位が優勝
もっとどうでもいいけど「プレーオフ」はパ・リーグだけだったね…ホークス…
131名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 18:06:58 ID:ThXj/8fb
9回裏にサヨナラ負けって今年の巨人…?
132名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 18:19:40 ID:jj7/8o5L
再強化済の投げてた試合が真っ先に思い浮かんだわ<9回サヨナラ
133名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 19:28:55 ID:mXRUbqN7
>>114 >>124 二人ともGJ! そして野球に詳しい人がいて何故かホッとした
134名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:05:18 ID:Ow9r4D30
ホンフーと13主ってアリ?
135名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:15:47 ID:45NjJ4Mm
>>134
難しい質問だな、

鬼鮫ならギャグで済むがホンフーはギャグにならん

さらに、

ドゥームチェンジで女体化できる可能性あるしな
136名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:20:42 ID:NiJcMfBa
ドゥームチェンジ、鬼鮫『若さゆえの劣情』
137名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:25:34 ID:Z/+vXlvP
「ドゥームチェンジ、ハームレス 『誰も本当の私は知らない』
 ……これで私は女の身体を手に入れました。さぁ、来て……小波くん」

うーん……ないな
138名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:28:43 ID:egbnqZtP
ホンフーには心に決めた女性が…っ!
でも段々ホンフーが可愛く見えてきた俺がいる
139名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:37:17 ID:kovWV4oB
昔の中国の宦官の話で男性器を取っ払った人は男性ホルモンが出なくなるせいで
容姿だけでなく声も甲高くなるって聞いたことがある

もしホンフーがふたなりだったら完全に女の人だったね
140名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:41:19 ID:NiJcMfBa
宦官ってアレを切った後、傷口に棒を差し込むんだろ?
そしてそのまま飲まず食わずで三日間くらい悶えるんだろ?
141名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:48:42 ID:auap39ae
アレといっても、宦官の場合竿パターンと玉パターンがあったね。
(カストラートは玉パターン固定で、天然バイブ扱いされてたこともあったらしい。精子がなくても勃起は出来るから)

それに、一思いにちょん切ると結構死亡率が高いからって管閉めるだけで留めておいたら、
完全にはしまってなくて生殖機能が復活してやりたい放題、なんてケースもある。
142名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:54:21 ID:GDqLVOyx
股間痛くなってきたから止めてくれ…
143名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 23:07:27 ID:LXUTO3Vk
ナニが無いということはホンフーさんは受け専か
144名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 23:25:59 ID:pfruCRID
チハたんがお仕置きされる話かチハ×主が書きたかったんだか難しすぎる。
書き手様、今までなめてて申し訳ありませんでした
145名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 23:27:33 ID:45NjJ4Mm
>>137
ホンフーに触手とか持たせちゃダメだろ!

むしろ13主より雨崎が引っ掛かりそうなんだが・・・
146名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 00:11:08 ID:y0DfoZKm
>>144
チハたんが駄目なら
鉄ウシ×水木さんを書くんだ
147名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 00:11:38 ID:QsjLGDao
おまいら801でやれ
148名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 00:21:46 ID:NJ+/O92y
覗いてみたら、なんだこの流れはw
149名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 01:42:20 ID:tPxs91PQ
>>144
チハ×主とか超待ってる、頑張って!
俺も考えてみる
150名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 01:47:26 ID:NJ+/O92y
ヒャッハーもいいけどハッピーエンドもいいよね、恋人らしい事とか
バットで思い出としてするのも儚い
チハはバリエーションを多く考えれるのが魅力だね
151名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 05:55:20 ID:mcLNqDch
チハヤは「ホレ」ってよく言うよな、口癖か
へたれユウキ×チハヤで「ホレホレ、こんなので気持ちよくなっちゃうの?おニイってば変態だね」みたいな
ちょっと筆をとってみるか…
152名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 10:03:04 ID:Q5/zyw4K
何か過去の彼女候補を振り返ってたら、10主×ナオ×桜空が書きたくなってきた

その前に10をやるか…
153名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 12:45:38 ID:f8zi07iY
主×ユウキ×ちひゃの3人の関係はすごく好きだな
3Pとか、主人公が掘られる?
154名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 18:16:28 ID:ZMnVcN/+
八坂ちゃんかわいすぎ・・
御影になりたい。
155名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 18:22:01 ID:Y4CiOSor
……!

八坂ちゃんとちゅっちゅした御影にキスしたら、八坂ちゃんとちゅっちゅしてる事と同意じゃね!?
156名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 18:23:09 ID:7HLcMQFu
よっしゃあ行けぇ!
157名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 18:28:14 ID:Y4CiOSor
いやっほぅぅぅー!!!
158名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 18:33:16 ID:26oljy2L
誰がなんと言おうと八坂ちゃんを寝取ってやる
159名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 18:55:04 ID:f8zi07iY
男なら京ちゃんにも萌えて八坂さん×京ちゃんを書くべき
160名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 19:01:36 ID:Q5/zyw4K
駄目だ、10主×芳槻姉妹以外のSSが浮かばねえ…
まだ10をやり直してないのに
161名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 19:14:53 ID:NJ+/O92y
>>160
なおさらで書いてみればいいじゃない
162名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 22:50:13 ID:fiH0gXGb
詩乃ちゃんで一つ書こうと思った
が…っ!ダメ…っ!俺には関西弁スキルがなかった…っ!
163名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 23:15:21 ID:QWKDG9gE
五十鈴の結婚相手が気になってしょうがない。
10主なら万々歳なのだが、他の野球部員だったら…。
立ち直れないかもしれん。
164名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 23:16:53 ID:U5fkLDoY
>>163
主人公が二人いるんじゃないか
まあ俺としては田島とかが相手なら問題ないが
165名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 23:23:58 ID:rVkVPANl
>>163
俺も結婚相手が10主じゃなかったら、立ち直れないかも。
いつか真相が明らかになる日が来るのだろうか・・・。
166名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 23:42:04 ID:Y4CiOSor
>>164
それはないよ。
天道のライバルになり、岡田を野球の道に引き止めた男は一人だけだ。

仮に10主と同じように五十鈴と出会い、恋愛したキャラがいたとしてもそれは「10主が二人いる」んじゃなくて、
10主と同じ役割を取れるただの別人でしかないのだから
167名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 23:51:40 ID:QHEExJYx
パカーディのグッドEDが正史なのか否か問題だ
バッドならのうみそ、欝EDが定番なパワポケスタッフならありえる
168名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 23:57:44 ID:jxCmdcKB
つーかお前らそろそろ自重してくれ。いくらなんでもエロパロから離れすぎた
169名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 00:35:48 ID:1ZHjOM4D
自分からは話題ふらないくせに文句だけは一人前だな。

ところでデウエスがあっちの方向に本気を出したら
バーチャルでにゅるにゅるできたかもしれないな。
もちろん女性陣だけ。
そこへレンちゃんが颯爽と登場!
170名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 01:17:23 ID:mNnU9b/n
>>168
今年1年入ってきたけど、お前一番態度悪いって言われてるぞ。 とりあえず脱げ(無表情)

まぁ正史うんぬんの話は萌えスレとかでやれとは言えるが
それ以外のエッチな話は別だな!
171名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 01:33:20 ID:tIx0o1Ai
>>170
どうでもいいがその(無表情)ってどっかで流行ってるの?
パワポケ関連のスレでたまに見るような気がするけど
172名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 01:35:06 ID:GCTZ6kcE
厨房がよく使う「○○だろ(何」とか「(爆」みたいなモンだと思ってたわ
173名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 01:53:15 ID:JSWM9KDF
>>171
元ネタは真夏の夜の淫夢系統の台詞。アッー!で有名なあれ。
前から思ってたけど正直ここでそのネタ振ってもわからん人多いし普通に振舞うべきだと思うよ。
174名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 07:03:05 ID:SBtdsakR
みんなにはみんな一人一人の正史があるはずだし
そんな堅苦しい事言ってたら無粋だし何も考えられなくなっちまう
それに正史云々言ってたらのりかで書かざるを得ないことになるし
智美とか紫杏とか寺岡さんとかヘルガとかとイチャイチャ出来ないじゃないか

ここはエロパロだぞ、せっかく夢のある物を際限なく投下できるんだ
議論よりエロだ、己の妄想だ!


じゃあ今のうちに麻美はいただきますね
175名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 08:38:14 ID:tH21Vp9a
パカーディを脳だけにしてエロ刺激を延々と送り続け拷問するジオットさん
マジ鬼畜
176名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 11:09:07 ID:eYGyYvFv
桜華と教室で…って、麻美でもうしてたorz
177名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 13:25:04 ID:nWPg68Qe
>>175
あの状態で快感を感じる事って出来るのかね…
せめて身体が残っていれば色々と妄想の余地があるのに
178名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 13:57:01 ID:LFK4MRem
靖子はわしの孫
異論は認めん
179名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 13:59:36 ID:E9PT0AQp
>>175
eraのような世界で永遠に犯され続ける夢を見させられるパカーディとか最高

>>177
脳の側坐核に電極を刺したラットの実験はご存知?
180名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 14:45:45 ID:TGpr7qB3
痛みを感じることができるんなら快感も感じれるんじゃないか
気が狂うほどの地獄のような快感も可能なのでは
181名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 15:13:18 ID:Dj2tk/Ut
今チハヤ書いてるんだがどうしてもエロパロじゃなくてグロパロになってしまう
助けて。マジで
182名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 15:29:34 ID:+mzFaF7c
>>181 個人的にはバケモノendがGoodエンドになってる
183名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 16:21:15 ID:E9PT0AQp
>>181
注意書き書いてくれればいいんだぜ?
184名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 16:28:02 ID:SBtdsakR
>>181
エロければ大丈夫っす
185名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 18:36:55 ID:OyaoQ9D8
萌えスレから避難してきた奴らの溜り場になってるな、ここ
186名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 19:14:55 ID:SBtdsakR
まあ、萌えスレがあの惨状だとね
とりあえずテンプレ読んで、スレのルールをきっちり守ってくれれば俺は別に構わないけどなあ
あまりに雑談が過ぎる時は流石に萌えスレでやってもらいたいけど
187名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 19:53:56 ID:tH21Vp9a
ジオット×パカーディでメロンパン書いてみるかな
ジオットが無表情に機械で延々と責め続けて
気が狂うとバックアップで無理矢理正気に戻されるみたいなのを
188名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 20:26:45 ID:mz08oRa9
五十鈴が漣の後輩だって断定はできないけどその設定前提で、


大学の学園祭で使うコスを仕入れるという名目で、漣に無理やりマニアショップに連れていかれる五十鈴。

おまけで付いてきたコスを押し付けられる。

とりあえず家で試着。そこに、ゲーム終わりのパワポケくんが帰ってくる。
速攻欲情。

「ご飯・・・冷めちゃう・・・」


みたいなこと考えてるんだけど、漣ならマニアショップに一人で行きそうだし、なにより五十鈴に何着せたら可愛いのか、エロいのがかわからない。
そのへんについて相当疎いので、ご教授お願いします。
189名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 20:38:04 ID:GCTZ6kcE
おいテメーら、さっきうるせえぞ。「書く」「書く」ってよォ〜〜。
どういうつもりだてめー

そういう言葉は、このスレにはねーんだぜ……そんな、書く書く詐欺の使う言葉はな……。

「書く」……そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜなら、オレや、このスレの住民は、その言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際にSSを書いちまって、もうすでに終わってるからだッ!
だから使った事がねェーッ。

>>187、、オマエもそうなるよなァ〜〜〜、このスレの住人なら……
わかるか? オレの言ってる事……え?

『書いた』なら、使ってもいいッ!

>>188
とりあえず書いてみたらええやん。SSなんて自分のために書くもんだぞ
190名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 20:38:53 ID:joHjujZM
>>186
俺は現状の頻度なら雑談が多少混じっても構わないな
ただその許容できる頻度が人それぞれ違うだろうから今でも我慢できない奴はいるだろうし
逆に数レスの脱線でも注意が入ることをうっとうしく思っている奴もいるかもしれない
難しいところだよなあ
191名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 20:39:28 ID:SBtdsakR
>>188
漣の後輩が瑠璃花でその友人が五十鈴じゃなかったっけ
二人とも漣の後輩って設定かな

雰囲気的になんとなくシズヤみたく着物系が似合いそう
あと12裏のイーベルのコスチュームとかどうすか
192名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 20:47:01 ID:SBtdsakR
今思い出した
確か漣と五十鈴って同い年だったはず
193名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 22:15:27 ID:EMDGWJcl
SSを書き始めると、途中で別の展開を思いついて、展開を変える事はままあるからな。
何とは言わんが、当初の予定ではただの脇役だったキャラが主役を食いかねない勢いで動き出したり。

パワポケで陵辱の似合う男ってなかなか思い浮かばん。
できれば媚薬や妖術じゃなくて、素の人格でやっちゃってくれるといいんだが……。

……鬼鮫コーチは勘弁な。あれ以上無理矢理犯すのが似合うオトコはいないけど。
194名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 22:16:48 ID:1ZHjOM4D
(7主・10主・11主・12主)×(ブラック・カズ・朱里・ピンク)
で8Pとか一瞬想像したがよく考えたら2Pが4組あるだけだった。

>>175
よう俺www

>>189
いつまでも うけると思うな ジョジョのネタ
195名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 22:21:14 ID:GCTZ6kcE
>>194
あぁ、悪いな
いくらうんざりしてたからってここに書く事じゃなかったわ
196名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 23:33:08 ID:Lcv7wz99
>>193
7のレッドとか最高に陵辱に向いてると思う。本人は出来なくてもワルクロ団とかいるしNTR輪姦なんでもござれでは。
それはともかく奈津姫がいろんな女の子にモーションをかけられる9主に焦り、睡眠薬で既成事実というネタで誰かプリーズ
197名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 23:41:43 ID:tH21Vp9a
その日ジオットは機嫌が悪かった
いつものように復讐にやってきた相手を追い詰め、あがくのを楽しんでいたのだが
野球のユニフォームを着たあの男に横から邪魔され、逃げられてしまったのだ
この借りは、かつてあの男の女だった‘モノ’
――かつてパカーディと呼ばれていた――を嬲り、返すことにしようと決めた

「やあ、キミ元気かい?」

ジオットが話しかけた視線の先
部屋の中央にある大型シリンダー、その中にメロンパンが入れられていた
かつてパカーディと呼ばれていた女の脳である

「・・・・・・・・・」
パカーディの様子を映すディスプレイは動かず、スピーカーは沈黙したままだった
「・・・返事がないなあ。ひょっとして、こわれちゃった?」
「じゃあ、バックアップの記憶を再ロードしてあげよう」

もしも地獄があるならば、それはジオット・セヴェルスの部屋にある
そこに連れて行かれた者には、決して死が与えられることはない
ただ永遠の苦しみが続くだけである

ジオットはいつものようにパソコンの電源を入れた

ジオットの私室は狭い、床や扉、天井までもが金属に囲まれた密室
様々な機材とシリンダーに入った無数の脳
彼は歯向かった相手の脳をコレクションしていた
パソコンの周辺とベッドだけが唯一の生活感を残している
部屋の主は狂人だった

パカーディは不安げにカメラを動かした
コンピューター経由で与えられる刺激以外で
彼女が自分から外界に及ぼせる唯一の手段である

「う・・・」
「おや?お目覚めですか?」
198名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 23:42:18 ID:tH21Vp9a
ジオットはカメラへ視線を向けた

パカーディの全身は逆立ち怖気が体を支配する
視線は外さない、睨み付けた
涙はコンピューターの仮想空間にある体では流せなかった

「ジオット!パワポケはどうしたのじゃ!」
「安心してください。彼はまだ捕まっていません」
「そうか・・・よかった」

ジオットの声は優しかった
「体を消された悲しみよりも、彼の命が助かったことを喜ぶのですね」

「私はどうなるのじゃ?」
「これから与えられる刺激に耐えてください、耐えられればキミの大切な彼氏は死なずに済みます」
「死なずに済むとは・・・余のように脳だけにするなら許さんぞ」
「アハハハハ、いいですよ見逃がしてあげましょう。耐え切れたらの話ですが」

ジオットは笑いながらキーボードを叩く

「痛いのは・・・いやじゃ・・・」

ひとしきり笑った後、言った

「だいぶ可愛くなりましたね。大丈夫。
 壊れないように、ゆっくりと気持ちよくしてあげるよ
 狂わないよう大切にね」
199名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 23:42:47 ID:tH21Vp9a
導入はこんな感じで
200名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 00:50:36 ID:Hj0Q6fDO
>>197
俺は好きだ
でも「メロンパンが入れられていた」が不意討ち過ぎて吹いてしまったw
201名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 01:00:02 ID:+fi6hc36
>>197
乙!
>部屋の中央にある大型シリンダー、その中にメロンパンが入れられていた
この一文に思わず笑ってしまったww
続き待ってます
202名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 01:27:24 ID:blXTO2iO
そういう系の投下も全然オッケーだと思うけど、苦手な人もいるだろうし
投下の際にはトリかコテつけて苦手な人がNGできるようにしたほうがいいんじゃない?
203名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 01:30:10 ID:xE03nB8W
グロ系はちょっとなw
できれば脳味噌だけじゃなくて生身でジオットさんに恥辱された方が
でも乙です
204プラゴミ:2010/12/30(木) 04:53:21 ID:BHqhyf8t
これこそが真実
重要

このスレの糞四天王

wapokya-
調教大好き陵辱大好きの人格破綻者
公安に監視されてもおかしくないレベル

管理人
実力はまあまあだが作品ペースが遅いのと
やはりレイプを書くので気に食わない

水道局
無駄に長いだけでまったくエロくない問題作を書く
消えてくれて本当に嬉しい

◆EqHQZWqzB.
盗撮、痴漢好きな性犯罪者
1レスが長すぎなんだよゴミが
なお別の板で荒らし行為をしていたようでこの点からもスレに迷惑をかけるクズ
205プラゴミ:2010/12/30(木) 12:06:40 ID:rH7GWmjX
◆EqHQZWqzB.は有名な荒らし情熱です。
みなさん相手しないようにお願いします。
念のため情熱テンプレを貼っておきます。

<情熱の演じる女キャラの簡単な特徴>

・ケツがでかい
・頭が悪い
・芋臭い
・平気で寝落ちすっぽかしをかます
・やたらと【】で注文つける
・特に文章量にはうるさい
・感謝や謝罪といった感情が根本的に欠落している

・長文
・尻コキ
・盗撮
・痴漢
・擬音でたぷたぷとかぷるぷるとか
・ケツの感触や匂いを果物に例えて
・奇形サイズまで肥大化
・幼児パンツ
・相手はキモオタ
・ケツ文字を書く

・【お尻の匂いをかいでどんな匂いだったか果物にたとえて教えてくれませんか?】
・【もっと長文を希望します】
・【お尻の感触を食べ物にたとえてほしいです】
 【あと擬音もふんだんに使ってほしかったり……】

ここらへんは特に重要だから覚えておくように!

206プラゴミ:2010/12/30(木) 12:06:52 ID:rH7GWmjX
<情熱の特徴>

・長文傾向(短文は嫌いな様子)
・とにかく要求が多い(一度言うことを聞くと際限なく)
・名無しの時は初心者を狙って強引な尻コキ(尻コキ出来れば誰でもおk)
・ネカマの時は気に食わないとすぐ落ちる(ゆえに反感を買う)
・オリキャラ、キャラサロン、雛雛、ピンクの難民、ピンクのなんでもなどを股にかける(凄まじい尻への執念)
・その際いずれも待機ageスレを用いる(スレをそのままageることもしばしば)
・使用キャラやスレが多すぎて本人も把握し切れていない(たまに混乱している様子)
・特徴的な文章の癖がある(書くとバレるのでこれは伏せておく)
・たまに発狂する(順や男児がいい例)

・とにかく尻コキに拘る(挿入やアナルには興味なし)
・キモオタに盗撮&痴漢されるのが好き(自己投影?)
・擬音要求(これぞ情熱ならでは)
・尻の感触や匂いを果物に例えたがる(凡人には理解不能)
・小さい尻も肥大化させたがる(ただし最近は叩かれるので控えめ)
・幼児パンツ大好き(やたらと下着に注文をつける)
・体は成熟しているが精神は幼いキャラを好む(この傾向は非常に顕著)
・尻文字をかいたり尻を地震のように揺らしたり(もはやギャグの領域)


こんなけだものをこのスレの人は放置しているなんて…

207名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 12:45:22 ID:+fi6hc36
大晦日といえば誰だろうか
208名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 12:47:34 ID:vVsKIlCQ
神田さんだっけ。10の。
209名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 12:53:45 ID:+fi6hc36
>>208
9でしょ
奈津姫さんか、確かにイベントが年末にクライマックスだしなあ
210名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 13:07:56 ID:qtNd4e2y
>>128
その頃はCSという名前では無かったでござるよ
211名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 13:35:32 ID:nuedg9Zu
そして元旦に武美が爆発すると
212名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 13:36:01 ID:Xpfv6YE6
>>211
やめろォ!
213名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 13:42:07 ID:LRFoGO1W
武美「吐き出す物など、無い!」
214プラゴミ:2010/12/30(木) 13:51:59 ID:rH7GWmjX
ここは情熱アンチスレ
正当な理由のない書き込みは禁止
215名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 14:09:04 ID:+fi6hc36
とりあえずまた通報しときますかね
216名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 14:09:45 ID:t5D1wGvO
スタッフのオナニーキャラと言えるカズ
そのカズの信者も基地外ばかりというのはどういうことなんだろうな
217名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 14:13:52 ID:LRFoGO1W
13主は相当なヤリ手だから、ヤる時は相手を焦らしながらすると思うんだ
218名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 14:19:54 ID:xU41S4Fz
智美 薫 紫杏 カズ 朱里
あたりは確信犯な気がする
珠子とか真央は人気がでたから後付けで出した印象
219プラゴミ:2010/12/30(木) 14:24:29 ID:rH7GWmjX
>>215
悪いのは情熱なのに?
とりあえず情熱はここにいるんだろ?
ハルカモ!
220名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 14:25:20 ID:upjxQEbk
朱里はそこまで優遇されてないっしょ
表で2回連続で出ただけ
裏サクセスではまだ1回も出てない
221プラゴミ:2010/12/30(木) 14:29:46 ID:rH7GWmjX
情熱出てこい!
222名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 15:16:16 ID:gS1qPTfr
薫も別に狙った感じはしないなあ
逆に真央はいかにも狙ったキャラだと思ってた
あと紫杏・カズあたりも
223名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 16:10:05 ID:KTgn+TVf
オナニーキャラが誰とかどうでもいいわ。
そういう話はアンチスレとかでやるべきなんじゃないか?
224名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 16:51:59 ID:+fi6hc36
気にしなさんな
そういう連中はスルースルー、あるいは通報しとけばいいさ

五十鈴ってお嬢様なのかなあ?
225名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 17:06:12 ID:S3ZUpxss
>>188
イーベルの衣装があるじゃないか!
コスプレって観点からだと若干矛盾するが、シンプルな衣装が似合うと思うの。
226名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 17:13:37 ID:2xVFKGzP
映画「銀の盾の戦い」って出てきたよな
そのヒロイン、イーベルのコスプレってことにすればおk
227ニュル触カー ◆YruWZKRDj2 :2010/12/30(木) 17:46:58 ID:wxvI0Jz9
>>198の続き、今回からコテ付けてみました

触手中尉
228ニュル触カー ◆YruWZKRDj2 :2010/12/30(木) 17:47:22 ID:wxvI0Jz9
「拷問をするなら、体は残した方が良かったのではないですか?」

ジオットの護衛をしている金髪の偉丈夫、イワン・イワノフだ
かつて組織を見捨てて逃げ出した、何よりも自分の命が大切な
狂いの足りない真面目がとりえのつまらない男
自分に意見できる為、ジオットは意図して残している

「イワン君。キミはわかってないなあ。体を残したら簡単に死んじゃうじゃないか。
 自殺なんてされたら何度も楽しめない。人生は一度きりだよ?大切にしなきゃ」

カエサリオンに殺された弟も、生きたまま心臓移植に使われた妹も帰ってこない
だから生命は大切にしないといけない
捕獲したカエサリオン一族を脳髄だけにして飼育しているのも彼の慈悲であり復讐だ

「それに体が存在しないってのも面白いものだよ。
 普通ではありえない‘遊び’が出来る、こんな風にね」

ディスプレイにパカーディの脳と繋がった仮想空間が映し出される
画面を見たイワンは異常さに釘付けとなった
巨大な歯の無い口の中のようだ
天井からは粘液が滴り、床や天井は柔らかい肉で覆われている
肉は粘膜を晒し、生々しい赤で心臓の鼓動のように脈動していた

肉壁の中心に巨大な舌に縛られた真っ白な肌をした少女が埋め込まれている
うら若い娘の姿
十代に見えるあどけない顔立ちと誰もが見とれてしまう貴族然とした華やぎ、瑞々しい生命力
正面を睨み付ける視線の強さから、意志の強さが窺えた
229ニュル触カー ◆YruWZKRDj2 :2010/12/30(木) 17:48:04 ID:wxvI0Jz9
「此方の方は?」

イワンは少女を検分する
ジオットの敵は多い、その中で誰が誰だったかなど一々覚えてはいない
まして無力化した敵ならなおさらだ

「パカーディ・ハイネン、ヨーロッパの巨大財閥、
 旧支配者グループの一角として欧州経済を支配したカエサリオン当主の隠し子だよ。
 まだ若く、一族の活動に関わっていなかったから見逃してやっていたんだが
 彼女には優しくしてくれた姉が居てね、敵討ちに来たから返り討ちにした
 一族最後の一人だよ」
「一族での立場は弱く、その当時にカエサリオン家で生き残るため
 わざと馬鹿を演じてピエロになっていたそうだ
 芯の強い子だね」

肉壁に貼り付けにされている少女は見るからに若い
長い睫毛に縁取られた流麗な藍色の瞳、美しい曲線を描く鼻筋、慎ましやかな唇、華奢なうなじ
ショートカットにした輝くような金髪、張りのあるしなやかな柔肌、
小ぶりだが形良い胸と引き締まった美尻、真っ白な太股を晒し、巨大な舌に絡めとられている

「彼女の彼氏には困らされてね、僕は彼女の歪む顔が見たいんだ」
「下種め」
「強者は弱者に何をしてもいい、キミの一族が教えてくれたことだよ」

パカーディは正面の空間を睨み付けた
ジオットはそれをモニター越しに観察していた
230ニュル触カー ◆YruWZKRDj2 :2010/12/30(木) 17:48:27 ID:wxvI0Jz9
タッチパネルのディスプレイを操作してパカーディの容姿を鑑賞する
理知的な柳眉、深い藍色の瞳には育ちの良さを感じさせる気品があった
道化となって全てを拒絶してきた彫像の美

「ひゃっ!・・・!・・・・・・!!」

ぬちゃ、ぬちゃっと粘ついた音が聞こえてきた
赤黒い部屋の中でパカーディは裸のまま、
触手に女体の四隅を縛められ引っ張り大の字を開かされている

「おや?悲鳴を上げませんねぇ?我慢してるのかな」

肩は恥辱に震え、肌は桜色に染まり、なんとも艶めかしい

「良いながめですねえ、きっと‘また‘良い声で鳴いてくれるのでしょうねぇ」
「いっ!」

パカーディの険があった眉間が八の字に変わる
表情が悟られぬよう顔を背けた、白い肌は上気していた
231ニュル触カー ◆YruWZKRDj2 :2010/12/30(木) 17:48:58 ID:wxvI0Jz9
じおっと「電脳空間は良いですよ。服だけ溶ける溶解液や媚薬、触手が再現できます」
    「電脳はツナミネットの応用です」

性癖をイワンにカミングアウトするジオットさん
やっとエロパート入るよちくしょう、非エロパート長げーよ
虚勢張ってるパカかわいいよパカ
232名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 17:50:58 ID:7SY6uRuU
ゴクッ・・・
233プラゴミ:2010/12/30(木) 20:36:44 ID:rH7GWmjX
>>231
死んでしまえ
グロSSは禁止だ
234名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 21:04:49 ID:+fi6hc36
>>231
乙!電脳世界をそう使うか・・・、参考になります
続き楽しみにしてます
235名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 21:30:23 ID:Hj0Q6fDO
>>231
GJ!キャラの特徴掴むの上手いな…
続き楽しみです
236名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 22:53:38 ID:t5D1wGvO
カズのシナリオ考えながらチンポをシコシコしているキモオタスタッフを想像しただけで吐き気がしてきた
237名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 23:54:16 ID:wnp93HbD
カズより紫杏がうぜえ
238名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 23:55:33 ID:2xVFKGzP
紫杏より緑髪がうぜえ
239名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 23:59:29 ID:XmorWjQH
緑髪よりのりかがうぜえ
240名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:00:25 ID:O4Toi3QQ
>>231

いいぞもっとやれ
241名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:05:34 ID:yAfAvucd
さあ皆さん、大晦日ですね

大晦日って言ったら誰ですかね
242名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:08:49 ID:Vnah9FPG
もうお爺ちゃん、大晦日はなっちゃんだって昨日言ったでしょう?

>>231

読みやすいしネタも良いんだけど、もうちょっと区切りの良いところか、いっそ書き上げてから投下するのは無理なん?
243名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:22:06 ID:b14m4vGJ
武美なら今頃風来坊となかよくヤってるよ
244名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:32:33 ID:tuxNcdwl
ところで武美は下の体液は出るのかね。
出るよな。
245名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 01:13:58 ID:yWki1naU
俺のオイルが沸騰してきたぜ
246名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 01:26:01 ID:uaxSwCfD
五十鈴やナオっちは可愛いのに何でカズはあんなに気持ち悪いんだろうな
247名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 01:32:03 ID:1386NUJF
緑髪のほうが気持ち悪いだろ?
248名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 01:34:15 ID:UVs4h0Js
なんでこんなに殺伐してるの
249名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 01:35:39 ID:YJgTMMAK
流れ無視で13裏のレンのSS投下する
初書きなのでえらい拙い文章だけどお目汚しを
2501/9:2010/12/31(金) 01:38:34 ID:YJgTMMAK
カリムーの宝を見つけたあと、仲間達はそれぞれの生活へと戻っていた。
そして俺達は、航海士として船に残ったレン、モッチー、その他最低限の船員で世界中の宝を求めて航海を続けていた。
俺とレンの関係はというと・・・カリムーの宝を求めて冒険していた頃とほとんど変わっていなかった。


ある冷える日の夜、俺は何だか眠れずに時間をもてあましていた。
「・・・レンのところにでも行ってみるか」
レンは針路を確認するために夜通しで番をしているはずだ。
給湯室で熱いコーヒーを煎れ、レンの元へと向かった。
「よぉレン、今夜は冷えるな」
「あ、コナミさん!」
レンが笑顔をこちらに向ける。
「お疲れさまレン、コーヒー煎れたけど飲むか?」
「ありがとうございます。コナミさん」
レンはコーヒーを受け取るとふーふー吹きながら飲み始めた。そんな様子がとても可愛らしい。
「コナミさん、どうかしましたか?」
どうやらレンを見つめすぎてしまっていたようだ。怪しまれてしまった。
「い、いやなんでもないよ」
「そうですか?」
再びレンは進路の確認に戻った。
そんなレンの様子を今度は怪しまれないように見つめながら、俺は熱いコーヒーをちびちびと飲んでいた。
2512/9:2010/12/31(金) 01:41:41 ID:YJgTMMAK

「今夜は本当に冷えますね」
二人のコーヒーが空になった頃、レンがこちらを見ずに言う。
「ん、そうだな」
レンを見ながら答える。
「・・・」
二人の間を沈黙が流れた。
「コナミさん!」
と思ったらレンがこちらを急に振り返った。
「な、なんだレン!」
思わず返事も大声になる。
「こんなに寒いとですね、風邪を引いてしまうかもしれないですね」
「そ、そうだな?」
「なので、何か暖を取るものがほしいわけです」
レンがこちらへとにじり寄ってくる。
「・・・というわけでちょっと背中を貸してください」
そう言うとレンは突然背中に抱きついてきた。
「レ、レン?」
レンの柔らかい体が背中に押し付けられ、服越しに二つの膨らみを感じた。俺はその感触に頭が真っ白になってしまった。
「コナミさん、あったかいです」
そう言いながらレンは体を密着させてくる。レンの鼓動や呼吸を背中で感じ、レンの肉体を強く意識させられる。
レンへの欲望が首をもたげた。
(駄目だ!落ち着け!俺!船にはモッチーたちも居るし!ここは船の上で外だ!)
頭の中で落ち着け落ち着けと繰り返す。しかし、レンは体をぐいぐいと押し付けてくる。
(こ、これはもしや誘ってるんじゃないか?・・・いや駄目だ!衝動に駆られてレンを傷つけるようなことがあっちゃいけない!そうだ素数だ!素数を数えるんだ!)
1からひたすら素数を数え上げて、落ち着こうとする。しかしレンは中々体を離してくれなかった。
2523/9:2010/12/31(金) 01:43:25 ID:YJgTMMAK
「・・・・・・何もしないんですね」
571まで数え、そろそろ次の数字が怪しくなって来た頃レンがぽつりと言った。
振り向こうとしたが背中に抱きついているレンの表情は見えない。
「・・・やっぱり、私じゃ駄目ですか・・・?
・・・そうですよね、コナミさんの周りには王女さんとかシズヤさんとか素敵な人たちがたくさん居ますもんね・・・」
「・・・・・・」
レンの声色は明らかに暗いものだった。
「・・・なぁ、レン・・・」
「・・・あ、すいません!なんだか嫌なこと言っちゃいました。
・・・今のはなんでもないんで忘れちゃってください!」
体を離し、無理に明るくレンが言う。レンは感情がとてもはっきりした女の子だ。
喜んでいるときも、今みたいに落ち込んでいるときもすぐに態度に出てしまう。
「レン」
そっとレンを抱き寄せる。
「え・・・」
レンがきょとんとした表情を浮かべる。
「まったく、レンは変な奴だなぁ。大胆に抱きついてきたと思ったら、すぐそんな風に落ち込んじゃって」
レンは俺の腕の中で俯いてしまった。
「レンはすごく魅力的だよ」
レンがびくっと体を震わす。
なので俺はレンをさらに強く抱きしめる。そして、もう一度言う。
「レンはすごく魅力的な女の子だ」
うつむいているせいで表情は分からないがレンの耳が真っ赤になっている。
「レン、顔を上げて」
おそるおそるといった感じでゆっくりと顔を上げる。その顔はびっくりするぐらい赤くなっていた。
「コナミさん・・・」
潤んだ瞳でこちらを見てくる。あぁ、その表情は反則だ・・・。
吸い込まれるように顔を近づける。
「ん」
触れるか触れないか程度の口付けを交わした。
2534/9:2010/12/31(金) 01:44:41 ID:YJgTMMAK
唇が離れてすぐにレンの表情が崩れた。
「・・・えへへ、キス、しちゃいましたね」
「・・・そうだな」
ううむ、レンの顔を直視できないぞ。
なんてうれしそうな顔をしているんだ、こちらが恥ずかしくなってしまう。
「・・・コナミさん」
「ん、なんだ?」
「私のこと・・・好きですか?」
レンの顔は相変わらず真っ赤だ。
「・・・言わないと駄目か?」
「言って欲しいです」
「・・・あぁ好きだよ。俺はレンが好きだ」
するとレンは真っ赤な顔のまま満面の笑みを浮かべた。
「私もコナミさんのことが大好きです!」
再びレンが顔を近づけてくる。
俺達は一回目より長い口付けを交わした。
2545/9:2010/12/31(金) 01:46:24 ID:YJgTMMAK

「コナミさん、今夜は本当に冷えますね」
レンが上目遣いで再び尋ねてくる。
「うん、今夜は冷えるな」
「なら、ですね。二人ともがあったまるいい方法があると思うんです」
レンが何をいいたいかは当然、分かる。が、本当にやってしまっていいのか・・・?
「・・・でも、ほら針路を見てないと」
「ちょっとくらい大丈夫です!」
レンが体を押し付けてくる。さっき背中で感じた膨らみを今度は胸で感じる。俺がその柔らかい感触に逆らえるわけがなかった。
レンを抱き返し、尋ねる。
「・・・レン、本当にいいんだな」
「いいに決まってるじゃないですか。
・・・私の最初の人はコナミさんだって前から決めてましたから」
レンのそんな言葉に下半身が反応する。あぁなんて低俗な男なんだ俺は。
「じゃ、じゃあするぞ!」
「・・・はい。私の始めてを貰ってください。コナミさん」
献身的な言葉に興奮がさらに高まる。すでに俺の息子はギチギチに膨張していた。
小刻みに震える手でレンのセーラー服のボタンを外していく。
「・・・えへへ、男の人に服を脱がされるのってなんだか恥ずかしいですね」
レンが本当に恥ずかしそうに言う。そんなレンの言動や反応ひとつひとつが俺の興奮をどんどん高めていく。
苦労してボタンを全部外すと可愛らしい下着に包まれた、小振りながら形の良い乳房が露わになる。
「うう、寒いですね」
レンは声が少し震えている。
「やっぱり一回船内に戻ってから・・・」
「部屋の中だとモッチーさんたちに聞こえちゃうかもしれませんよ」
「・・・それになるべく早くコナミさんと結ばれたいんです。・・・ずっと待ってたんですから、これ以上お預けは、嫌です・・・」
2556/9:2010/12/31(金) 01:47:21 ID:YJgTMMAK
その言葉で俺のぎりぎりで保っていた理性のタガが外れた。無造作にレンの下着を剥ぎ取るとやや乱暴に乳房をつかむ。
「あっ!」
レンが声をあげる。
そんな可愛い声をもっと聞きたくて乳房を執拗に揉む
レンの乳房は手のひらにちょうど収まるぐらいで、とても柔らかい。
気を抜いたら何時までも揉んでいてしまいそうだ。
「あっ・・・あっ!、コ、コナミさん」
乳房への愛撫にレンが声を上げる。
レンに名前を呼ばれるたびに脳の奥に痺れるような感覚が走った。
たまらなくなった俺は片方の手で乳房を弄びながらもう一方の手を腰を伝って太ももへと滑らせる。
「んっ・・・く、くすぐったいです」
すべすべとした感触の太ももを撫でる。
レンの体はどこを触っても俺を楽しませてくれる。
太ももの感触をたっぷり楽しんだあと、今度はその手をそのまま下着へと忍び込ませた。
「ああっ!」
レンが体を一瞬硬直させ、一層大きな声をあげる。
指で味合うそこの感触はすこし湿っていた。
「レン、・・・濡れてる」
その言葉を聴いたレンが顔を真っ赤にする。
「ううっ、は、恥ずかしいんで、言わないでっ・・・くださいっ・・・」
レンが自分の愛撫に感じてくれた事実に興奮しながら尋ねる。
「胸だけでこんなに?」
「・・・んっ、コナミさんの手が、あっ、き、気持ちよすぎてぇ・・・あっ!」
「いいよ、レン、もっと感じて」
乳房と秘所への愛撫を激しくする。
レンの秘所からは水音が聞こえ始めていた。
わざとぐちゅぐちゅという音を立てるように愛撫を強める。
指を動かすたびにレンへの愛情がどんどん溢れ出して来るようだった。
2567/9:2010/12/31(金) 01:49:43 ID:YJgTMMAK
「あ、あんっ!・・・コ、コナミさぁんっ・・・!私・・・もうっ・・・!」
レンが切羽詰ったような声を上げる。
既に俺も限界に達していた。
「レン・・・そろそろいいか?」
「・・・はいっ・・・コナミさん・・・来てくださいっ・・・」
ズボンを脱ぎ、これでもかというほど膨張した息子を露わにする。
レンがそれを見て、息を呑んだような気がした。
「レン・・・行くよ」
「は、はい、来て下さい・・・っ!」
レンのそこに自分のものをあてがえ、押し進める。
俺のものがレンの中へと一気に入っていく。
その途中で進入を拒む壁と、それを突き破る感触を感じた。
「ううううううああっ!!!!」
レンが痛みに顔を強く歪めた。
慌てて一旦挿入を止める。
「レンっ!大丈夫か!」
「うっ、は、はい、大丈夫です・・・っ!」
痛みを押し殺した声でレンが答える。
「ごめんな・・・!痛むよな・・・」
そう言いながら少しでも痛みを和らげられればと、レンの頭をやさしく撫でる。
「ほ、本当に大丈夫なんです・・・。痛いことは痛いですけど・・・
・・・痛み以上に、コナミさんに初めてを貰ってもらえたことがうれしくて・・・」
レンは目に涙を溜めながら微笑んだ。そんなレンの態度に俺の息子が跳ねた。
「あ・・・今、中で動きましたね・・・」
くすくす笑いながらレンが言った。
「ご、ごめん、レン。レンは痛い思いしてるって言うのに・・・」
「・・・いいですよ、コナミさん。動いてください」
「え、で、でも・・・」
「コナミさんに、私で気持ちよくなって欲しいんです・・・」
レンがそんないじらしいことを言う。・・・そんなことを言われたら我慢なんてできやしない。
「・・・わかった。じゃあ動くよ。だけど耐えられなかったら絶対に言うんだぞ」
「はい・・・、あ!その前に・・・」
「ん?なんだ?」
「も、もう一回、キスしてくださいっ・・・。そしたらきっと最後まで頑張れますっ・・・」
2578/9:2010/12/31(金) 01:50:54 ID:YJgTMMAK
レンの体を抱き寄せ唇を合わせる。
「んっ」
今までのキスとは比べ物にならないほど深いキスをする。
お互いを貪るようにに求め合った。
舌と舌が絡み合い、くちゅくちゅといやらしい音を立てる。
唇を離すと涎が白い糸を引いた。
「・・・なんだか凄くエッチでしたね」
「うん、・・・じゃあ動くよっ」
「はいっ・・・来て下さいコナミさんっ」
ゆっくりと腰を動かし始める。レンの中は非常にきつく、気を抜くとすぐにでも射精しそうになる。
「あっ、あっ、あんっ!」
レンがピストンのリズムに声を上げる。
「レンっ!レンっ!」
「あっ、コナミさんっ!コナミさんっ!」
お互いの名前を呼び合う。お互いの体を強く抱きしめ合う。お互いを強く求め合う。
何時までも繋がっていたい、そう感じた。
しかし、俺の限界はあっさりと訪れてしまった。
「ご、ごめんレンっ!もうっ俺、イクっ!」
「あぁっ!コナミさんっ!な、中に、お、お願いしますっ!」
レンが叫ぶ。俺も外で出すような余裕はなかった。
「ああ!レン!中に出すぞっ!」
射精の瞬間に強く腰を突き出した。
「んっ、ああああああああああああああああっ!!!」
レンの一番奥で果てる。自分でも驚くぐらいの量の精をレンの中で吐き出した。
永遠に続くんじゃないかと思うほどの長い射精が終わり、性器を引き抜くとレンの秘所から収まりきらない精が溢れ出てきた。
2589/9:2010/12/31(金) 01:51:55 ID:YJgTMMAK
「はぁ・・・はぁ・・・レン、・・・よく頑張ったな」
レンの頭を撫でながら言った。
「・・・えへへ、コナミさん、私の中、気持ちよかったですか?」
俺の胸板に顔を押し付けるようにしてレンが尋ねる。
「・・・ああ、最高だった。」
「そうですか・・・。うれしい・・・」
レンは目にうっすらと涙を浮かべている。
そんなレンを俺は抱き寄せる。
「レン」
「なんですか、コナミさん」
「・・・これからも、ずっと一緒にいような」
「・・・はい、これからもずっと一緒ですよ!」

俺はレンを強く抱きしめた。
これからも俺達は一生、一緒に冒険を続けるだろう。
この可愛らしい恋人と一緒なら俺はどこまでだって行ける気がした。
259名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 01:53:00 ID:YJgTMMAK
無駄に長い&読みにくくてすいません
つまんなかったらスルーしてください
260名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 01:56:57 ID:9Otzz7Ie
うッヒョーい。裏ネタを先に書かれたとかどうでもいいことは置いておいて素晴らしいですぞ。
>>259ッ! 君に敬意を表するッ!
261名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 01:57:58 ID:eT3gA/GN
だが断る、全力で乙だ

ふぅ
262名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 01:58:12 ID:UVs4h0Js
全力で>>259乙!!!
263名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 02:00:04 ID:Yvm9girv

年の瀬にいいものが見れた
264名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 02:05:22 ID:EduTx6TT
乙。漣好きの俺にはたまらん。
漣のSSももっと増えて欲しいな
265名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 02:07:42 ID:1386NUJF
それよりもまず13の彼女をだな
266名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 02:27:03 ID:Q2zLM7WZ
アルバムコンプしたし
なんか書いてみようかな
267名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 02:36:12 ID:NGoLeNMg

しかしキャプテンにはエンゼルやミーナさんその他大勢もいるんだぞ
今回は特に激戦が予想されるな
268名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 02:46:26 ID:cixnUZCs
間に合え!俺の麻美SS!
269名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 07:55:02 ID:yAfAvucd
>>259
GJ!甘くて良かった
レンものもっと増えるといいな
これが初の13裏作品かな?
270名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 11:06:32 ID:mdEe/ehj
>>259
GJ!乙!
271名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 20:21:01 ID:yAfAvucd
さすがに今日は皆テレビ見てるかな
272名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 20:52:37 ID:1386NUJF
武美が爆発するのを楽しみに待ってますが?
273名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 21:06:35 ID:EduTx6TT
武美はいいけど武美はちょっとな…
274名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 21:14:59 ID:uaxSwCfD
なぜあんなにもカズ厨はうざいのだろうか
武美厨は大人しいのに
275名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 21:15:32 ID:yAfAvucd
どっちなんだよw
276名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 21:48:54 ID:b14m4vGJ
最近カズとか緑髪がウザェウザェ言ってる奴がいるけど

書き込んでるのルッカじゃね?
277名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 22:21:48 ID:wIOn4WCn
>>276 なんという小物
278名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 22:22:06 ID:yAfAvucd
ああ、ルッカなら仕方ないな
279名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 22:26:29 ID:H9E8Bue5
SSってセリフオンリーじゃだめ?
280名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 22:40:24 ID:9Otzz7Ie
>>279
問題ない。迷ったら投下あるのみだ。
281名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 22:47:14 ID:yAfAvucd
>>279
状況がわかれば特に問題ない
ぜひ投下してください
282名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 23:39:30 ID:QMlsL/c8
デデーン
283名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:03:36 ID:MIdZdXm7
>>282、アウトー

皆あけおめ、正月と言えば武美ですね
284名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:13:50 ID:VJNzhc8w
>>283 明け方に爆発音がするんですねわかります
285名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:13:55 ID:1JbFy53c
晴れ着姿のゆらりを犯したくなってきたので
ちょっと書いてくるノシ
286名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:23:25 ID:B8uJCkpj
武美死亡wwwwwwwwwwww武美厨ざまあwwwwwwwwwwww
287名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:28:17 ID:MIdZdXm7
>>284
そこは一緒に旅立たせてあげようよw

13で一番正月が似合いそうな人は誰かな?
288名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:34:48 ID:HdCB2HsC
>>286 キモいんだよ携帯
289名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:35:54 ID:2l2VNf4I
>>287
真琴じゃね?一番和風っぽいし。時点で母親がそうだった冴花
290名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:37:19 ID:5mHMtEaa
真琴と冴花に着物着せて色んな事をしたいです
291名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:37:28 ID:MIdZdXm7
>>288
スルースルー、あれルッカさんだから
292名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:37:50 ID:fze74gZj
まだ夜中ですよ
293名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:50:50 ID:czehdrlw
武美厨は人気を傘に他の彼女を見下すからキモい
294名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:55:02 ID:YmeiBNy+
ルッカさんこんな所に書き込んでないで早くヒロインになるために署名活動してくださいよ
295名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:56:26 ID:fU2G4wsF
正直武美絡みは信者もアンチもウザ過ぎる
296名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:57:02 ID:9vgHcXMo
主×なおさらのSSを書こうと思ったが、勉強で手が付けられんかった…
297名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:57:38 ID:zNeraH2e
大人しく勉強しといたほうがいいぞ
298名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 01:04:19 ID:HdCB2HsC
エロパロスレでこんな流れになったのは初めてじゃないか
299名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 01:06:29 ID:FaItsk6/
なんじゃコリャww仲良くしろww
300名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 01:06:30 ID:MIdZdXm7
いろいろと大変な時期だしね
やるべき事は早めに済ましてしまった方がいいさ
301名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 01:10:18 ID:YmeiBNy+
>>295
そもそもパワポケエロパロスレの人達は彼女候補+バグを全員好きでいるもんじゃないのかね。
ただしのりか。テメーだけは駄目だ。

誰が嫌いとか、信者がウザいとかそんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない
302名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 01:14:50 ID:MIdZdXm7
皆さん、今暴れてる荒らしはルッカさんです
ヴァルハラに送る価値も無いので以後完全スルーで進行しましょう
303名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 01:19:30 ID:7T8Nt9gM
いやぁ……ガンダーロボは強敵でしたね
304名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:05:24 ID:qWa8YmO+
チハヤのができたので投下する。セリフのみだけども
あと、初めて書いたから・・・やさしくして・・・
305名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:12:18 ID:qWa8YmO+
チハヤ「あれれぇ〜?ちょっとおニイ、その大きくしちゃってるのは何ぃ〜?」
チハヤ「隠してもムダだってば。ホレ、見せな!」
チハヤ「あらら、ぴくんぴくんってなってる・・・かわいい♪」
チハヤ「風呂上がりのあたしの裸で興奮しちゃったんだ?いやらしいなぁ〜」
チハヤ「そんなエロ兄貴にはオシオキしないとね!」
306名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:14:14 ID:qWa8YmO+
チハヤ「わぁ・・・あたしにさわられておニイの、すごくよろこんでる・・・」
チハヤ「いっちょまえに感じてるんだ?童貞のくせに」
チハヤ「しょうがないかぁ。妹に欲情しちゃう変態兄貴だもんね?」
チハヤ「知ってるんだよ〜。隠れて部屋でエッチなマンガ読んでるでしょ。それも妹物の」
チハヤ「図星だね。ホントわかりやすいんだからも〜、野球以外のことは、てんでダメだよね!」
チハヤ「・・・ねえおニイ。おニイはさ、妹が好きなの?あたしが好きなの?どっち?」
307名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:15:22 ID:qWa8YmO+
チハヤ「ふーん、あたしのことが好きなんだぁ・・・じゃあ嬉しいから、ご褒美ね♪」
チハヤ「んん〜・・・んんっ・・・れぇぇ・・・」
チハヤ「んふふっ♪チハちゃんのツバを大サービス!ホレ、にゅるにゅる〜」
チハヤ「ツバがまざってやらしい音してる・・・エロぉい・・・」
チハヤ「あはっ、すっごい気持ちよさそうだね、おニイ?」
チハヤ「いいよ、おニイ。もっと気持ちよくなって・・・おニイの感じてる顔、もっといっぱい見せて・・・」
308名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:16:40 ID:qWa8YmO+
チハヤ「あっ、びくびくしてきた・・・イきそうなの?」
チハヤ「お仕置き始めてまだ10分もたってないのに・・・変態で童貞で早漏さんだなんて恥っずかしい兄貴だなぁ」
チハヤ「ううん、我慢しなくていいよ。ほら出して・・・たくさんこすってあげるから、イっちゃっていいよ♪」
チハヤ「イっちゃえイっちゃえ!妹の手で・・・あたしの手で、気持ちよくなっちゃえ!」
309名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:17:26 ID:qWa8YmO+
チハヤ「わ、わっ、あはっ・・・でたぁ・・・」
チハヤ「すごぉい、いっぱい出てる・・・そんなに気持ちよかったんだ?」
チハヤ「みっともないなぁ〜妹にイかされちゃうなんて」
チハヤ「ふふっ・・・おニイってば、ホント変態だね♪」
チハヤ「あーあ、手がベトベト・・・ん・・・ちゅるっ・・・」
チハヤ「妹をおニイので汚した感想はどう?」
310名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:18:23 ID:qWa8YmO+
チハヤ「あははっ、あーおもしろかった!」
チハヤ「さてと、明日も早いから寝ないと。じゃねーオヤスミ〜♪」
チハヤ「・・・・・・なぁに?そんな顔して」
311名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:19:06 ID:qWa8YmO+
チハヤ「もしかして、この先のコト・・・したいの?」
チハヤ「また大きくなってるおニイのそれを、大好きなあたしの中に入れたいんだ?」
チハヤ「アハハハハッ!するわけないじゃん。あたし達兄妹だよ?兄妹でそんなことしたらいけないの!」
チハヤ「・・・・・・でも・・・おニイが本校に戻ってくるなら・・・考えてあげてもいいよ?」
チハヤ「戻ってきてくれたら、あたしの一番大事なものをあげる」
312名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:21:22 ID:qWa8YmO+

〜2年目2月3週〜

 小波「なんだよユウキ。あらたまって話があるって」
ユウキ「ああ、うん。・・・・・・・・・いろいろと考えた末なんだけど―――」


           
            「へたれユウキくんと小悪魔チハちゃん」 おしまい
313名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:22:54 ID:7T8Nt9gM


俺「お・に・い・ちゃん!」
俺「なんだ勝手に部屋に入っちゃだめだろ」
俺「えへへ…」
俺「あたし…知ってるんだよ…おにいちゃんのベットの下に…」
妹「あんた何やってるん?」

てっきりこういうネタなのかと思った
314名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:23:49 ID:qWa8YmO+
チハヤのキャラが崩壊してることに投下してから気づいた
新年から何やってんだ俺
全部カゼひいてるせいだヴァルハラ逝ってくる
315名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:43:25 ID:qGD6p3sx
くっ、新年初投下は取られてしまったが>>312乙!


さて、俺も一つ投下したいのだがよろしいですねッ!
316名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:46:24 ID:7T8Nt9gM
ロボト〜ル、ファイ!(どうぞ!)
317「ふたりじめ」 1/10:2011/01/01(土) 05:49:17 ID:qGD6p3sx
 吐息が白く曇るのが見えるほど寒い元旦の朝。俺は駅前でゆらりを待っていた。
朝、というよりは曙というべきだろう。まだ日が出ていないので夜に見えるが、時間だけ見れば朝と言って差し支えない。
せっかくだから二人で初日の出を見よう、と俺が提案したのが始まり。
 初日の出が良く見える海に、観に行こうということで駅で待っているのだ
「おや。先に来ていたんですね」
「うわっ! いきなり後ろからくるな! 恐いじゃないか」
 後ろから幽霊のように現れた。幽霊がこんな現れ方をするとは思わないが、これだけ暗い中、急に人の気配がすると恐怖してしまう。
「人を幽霊扱いしないでください」
「モノローグを勝手に読むんじゃない。お前は読心術でも持っているのか?」
「読心術は持ちあわせておりませんが読唇術なら持ちあわせております」
「文章じゃないとわからないネタをやるなっ!」
「実を言うと、午前二時からフミキリに望遠鏡を担いで待っておりました」
「何をする気だ……それだと俺が大袈裟な荷物をしょって行かなきゃいけないだろ」
「冗談です。真に受けないでください」
「いや、お前なら実際にやりそうだ」
「……それで、今日は何をするつもりですか?」
「お? やっぱり気になる?」
 話は変わるが、こういうことに関してはゆらりは案外積極的だ。一度やったのだが、今回もやることにした。
俺はゆらりにあるモノを渡した。
「これ。今日はこれをつけてくれないかな」
「……これはまた大袈裟なものを持ってきましたね」
 俺が取り出したそいつは、紫に近いピンク色の、端的にいってしまえばバイブだ。
しかもこいつはかなりの優れモノで、前後の穴と、クリトリスの三つ全てを同時に刺激できるという素晴らしい性能である。
当然ながら、それなりの大きさがあるため前とは違って歩くのには不便かもしれない。
「まったく……前のローターといい、どこでこんなモノを買っているんですか?」
「それは秘密だ」
318「ふたりじめ」 2/10:2011/01/01(土) 05:52:29 ID:qGD6p3sx
 誰かが来るとまずいので、俺達は物陰に身を隠した。
「ここに連れてきたということは、あなたの目の前で着けろと」
「うん。それとも、俺に着けてほしいか?」
「いえ。これくらい一人で着けます」
 そう言ってゆらりはぱんつを下げだした。暗いせいでぱんつの柄までは確認できない。しまったな、と思った。こういう所はちゃんと考えておくべきだった。
だが、多少暗くとも彼女が何をしているのかはだいたい分かる。ぱんつを膝まで下げ、バイブを装着しようとしている。
 こういうときはなぜ目が冴えるのだろうか。
「ゆらり、それ前後逆だよ」
「えっ!」
「ほら、やっぱり俺が着けてあげるよ」
 俺はゆらりの足元へしゃがみこんだ。目が暗さに慣れてきて、ぱんつの柄もだいたい分かるようになった。
「は、恥ずかしいのでいいです」
「いやいや、いいからいいから」
 俺はゆらりの手を掴み、バイブの向きを正す。そして、ゆっくりと挿していく。
「うっ……ん……」
「ほら、ゆらり。力抜いて」
「こ、これは……ちょっと……」
 なかなか入らない。半分くらい入れたところで、締め付けが強くなってきたらしい。さらに力を込めて押し込んだ。
「―――っ!」
 ゆらりがビクンと反応した。ちょっと強かったか? しかし、どうにか全部入れることができた。
「……ふぅ、やっと着け終わったみたいです」
 下ろしていたぱんつを上げ始める。その仕草に少し見とれていた。彼女はどこか恥ずかしそうでもあったけれど。
「どうかな? ゆらり。そいつの感触は」
「……そうですね。少し、違和感がありますが、大した問題では……」
 ゆらりはいつもの憮然とした表情でそういった。そこで、俺はバイブのスイッチを入れた。
「ひゃあっ!」
 ゆらりは色気のある声を出す。足がわずかに震えだし、彼女は俺にしがみついた。
「もう一度聞くよ。そいつの感触はどう?」
「そ、その……ちょっと、変な気分に……」
「まあ、弱だしこんなもんか。そろそろ始発が来るし、ホームへ行こう」
「え? も、もしかしてこのままにしておくのですか?」
「何を言ってるんだ? 当たり前じゃないか」
「あの、先程から私の足の震えが止まらないのですが」
「じゃあ、俺にしがみつけばいいよ。しっかり支えてやるから」
 途端、ゆらりは俺の腕を掴んだ。そこから、おぼつかない足で俺とホームへ向かった。
「……せめて、人前ではスイッチを切って頂けないでしょうか」
「いいよ。ただ、俺とふたりきりの時は強くさせてもらうから」
 というわけで、スイッチを一段階強くした。
 たぶん、ゆらりはホームに人が一人くらいいると思ったのだろう。
運がいいのか悪いのか、ホームには俺達以外には誰もいなかった。
「いやあ、残念だったねゆらり。誰もいなくて」
 俺はニヤニヤとゆらりを見つめた。ゆらりはムッとして睨み返してくる。だけど、すぐに小動物のような目に戻った。
「あ、ほら。もう電車が来ますよ」
「うん……そうだな」
 ちょっとしょんぼりとした。まあ、流石に初日の出を見に行くために何人かいるだろうから……
……と思っていたら、電車内はガラガラで。
319「ふたりじめ」 3/10:2011/01/01(土) 05:55:45 ID:qGD6p3sx

「まさか電車内にさえ誰もいないとは。この川田由良里、一生の不覚です」
「別にいいじゃないか。おかげでこんな可愛いゆらりを見ることができたんだから」
 ゆらりの声の調子はいつものように冷静なものだったが、体の方は正直らしい。
身体をむずむずとさせながら、俺にぎゅっと捕まっている。顔も随分赤くなっている。
「いつもの調子が出ません。小波君が変態なせいですよ」
「ゆらりも相当だけどな。いま、すごくとろんとした目をしたぞ」
「二度とそんなことが言えないようジッパーでも着けてあげましょうか?」
「ジッパーはお断りだ。せめて手で塞いでくれないと」
「ならこちらで」
 突然、俺の唇に生暖かいものが当たった。目の前には、ゆらりの顔。
事態を理解する頃には既にその行為は終わっていた。
「これの長所は、その憎まれ口をいつでも閉じられることですが、私の方も口を塞がれてしまうのが短所です」
「……ぷっ。あは、あははははは」
 どうしてか、思わず噴きだしてしまう。可笑しくて可愛くて、そんなゆらりが愛おしい。
「……笑わないでください。言った矢先から後悔しているんです」
「もう、白々しいなぁ。んじゃ、お返し」
 同じことを返してやった。今度はさっきより長く、長く。ゆらりはなんとなく恥ずかしいという目で俺を見つめた。なので、俺も見つめ返す。
だんだん気恥ずかしくなってきたが、それでも彼女の目を凝視する。すると、彼女は目を逸らした。
「っくはぁ……目を逸らしちゃだめじゃないか、ゆらり」
「だって、小波君が……」
「そうだな、ゆらりには『おしおき』しなきゃあいけないな」
 バイブのスイッチをもう一段階強くすると、さらに高い音を立てて激しく振動し始める。ゆらりはさらに前のめりになり、俺の胸に顔をうずめた。
「ひっ……ぁ……ぁぁぁぁ……」
 僅かに聞こえるくらいの小さな、艶めかしい声を出した。俺の手を彼女の太腿部へとするりと移す。
そこから、さらに内へ内へと手を伸ばすと、ぬるりとした何かが俺の手に付着した。そいつをゆらりに見せつける。
「見てよ。ゆらりのココ、もうこんなに濡れてる。やっぱり、ゆらりはいやらしい子だな」
「ぁ……あの……はぁっ……私―――っっ!」
 ゆらりのぱんつの上から、バイブを抑えつける。その激しい振動が俺の指先にも伝わってきた。
「こ、小波君……私、もう、い、イっていまいそうです……」
 ゆらりの呼吸が激しくなっていく。このまま果てさせてもいいと思えたが、しかし敢えて意地悪をする。
「だーめ。まだイかせないよ」
 俺はバイブのスイッチを切った。それに倣い、バイブの音もピタリと止んだ。
「はぁっ……はぁっ、酷いです。鬼畜です。小波くんは鬼か悪魔ですか」
「鬼でも悪魔でもないが、人間であることは確かだ」
「そうでした。小波くんは筋金入りの変態だということをすっかり忘れていました」
「せめて変態という名の紳士と言ってくれ」
「それはあのクマの専売特許なので駄目です。せめて変態という名の変態にしておきましょう」
「完全な変態じゃないか!」
「小波君から変態さを引いたら残るのは野球だけじゃないですか」
「俺って変態と野球だけで構成されてるの!?」
「ええ。でも、野球をしていなくても小波くんは大好きですよ」
「ゆらり……こんな変態に応えてくれるゆらりも大好きだ」
「……。もうすぐ着きますよ。降りる準備をしましょう」
320「ふたりじめ」 4/10:2011/01/01(土) 05:57:49 ID:qGD6p3sx
紆余曲折あったけれど、俺達は無事に目的地へ着いた。季節外れの海は、まだ昇っていない太陽の僅かな光に照らされている。
人の気配は近くに感じられない。
「う〜ん、全く人がいないなあ。やっぱ初日の出って最近は微妙なのか?」
「どちらかというと、人気スポットに人が集まりがちなだけだと思います。こんな寂れた海で初日の出を見ようなんて、
余程の変わり者だけですよ。そんなことを考えるのは」
「この海、結構きれいなんだけどなあ」
「綺麗ということは、人の手で汚されていないということです。裏を返せば、あまり人がいないということになるのですが……」
「まあ、こうしてゆらりとこの景色を独占できるから特に問題はないけどね」
 後ろから小さな体つきをしたゆらりにそっと抱き付いた。
「くすくす。それだと独占になりませんよ。私も見てますから」
「そうだな。『ひとりじめ』じゃなくて『ふたりじめ』だな」
 そんなこんなで談笑をしていると、空がどんどん明るくなっていった。
「そろそろ、初日の出の時間です。まばたきしないようにちゃんと太陽を見てくださいね」
「うん……ゆらりこそ、ね」
 俺たちは固唾を飲んで太陽を見守った。空はじりじりと明るくなっていく。まだ太陽は出てこない。
「太陽は引っ込み思案だな。もっとこう、ガバッっと出てきてもいいのに」
「それじゃあつまらないですよ。焦らされた末に見られるから素晴らしいんだと思いますよ。現に、私はとてもワクワクしています」
「そうだな。じゃあ、黙って待つか」
 再び無言になる。太陽はにじり寄ってくるが、まだ姿は見せない。

 後何秒だろうか。もうすぐ出てくるだろう。
 鼓動が高鳴る。ドクン、ドクンと分かりやすく。
 そして、水平線の向こうから見えない壁を破って、俺達の瞳の中へ一閃の光が差し込―――
「うおっ、眩しっ」
 その眩しさに目が眩んでしまった。すぐに太陽へと目を戻した。
「……くすっ」
「? ゆらり?」
「くすくすくす。だって、可笑しいんです。初日の出を見て『うおっ、眩しっ』なんて……あははは、あ、ははははは!」
 ゆらりが声を大にして笑った。それに釣られて俺もついつい笑ってしまった。
「くくくっ、そんなこと言うな、俺も……ぷっ、ははははは! 俺だって、意識して言ったわけじゃっ、あははははははは!」
 さっきの緊張どこへやら。俺達の笑い声が誰もいない海の海岸線に沿って響いていった。
321「ふたりじめ」 4/10:2011/01/01(土) 06:00:30 ID:qGD6p3sx
 笑い疲れた俺達は、その場にへたり込む様に座った。その頃には、太陽は半分近く顔を出していた。
「……まったく、新年いきなり笑わさないでください。こんなことが初笑いなんて情けありません」
「まあ、正確にはもう少し前に初笑いは迎えたけどね」
「日の出からが新年です。なので、それより前の笑いはノーカウントでお願いします」
「はいはい。それにしても……」
 俺はまだ顔を出し切っていない太陽を見た。よく考えたら、中途半端な太陽を見るということは物珍しい。
普段見ている太陽は全身がはっきりと映っているから、こうして隠れた部分がある太陽を見る機会は少ない。
いや、日の出を見る機会は1年のうちに最大365回あるが、こうしてまじまじと見る機会は限られてくる。
「初日の出って綺麗だよな。新年っていうのもあるんだろうけど、なんか神秘的というか」
「わかりますよ。新年限定ですからね、初日の出は。私も綺麗だと思いますよ」
「……」
「……」
 しばし、沈黙がその場を支配した。なにか言わなければ。
「……」
「小波君」
「な、なんだ」
「今は『君のほうが綺麗だよ、ゆらり』と臭い台詞をキメ顔で言う場面ですよ」
「キメ顔は必要なのか?」
「いえ。戯れに言ってみただけです。でも一応やっといてください」
「そ、そうだな。それじゃあ……」
 こほん、と一息置いて。
「ゆらり、君のほうが綺麗だよ」
 俺はキメ顔でそう言った。
「今ので私の好感度がカンストしました。おめでとうございます」
「え?それじゃあ今まではマックスじゃなかったってこと?」
「いいえ。マックスだったのでカンストしました」
「そうか。それで、何かいいことはあるのか」
「今だけ、私を自由にしていい権利をあげます」
「え、それって……」
「はい。煮るなり焼くなり好きにしてください」
「そんなことはしないけど……そうだな、だれもいないしさっきの続きをやろうか」
「……はい」
 姿を全て見せた太陽が、俺たちを照りつけた。
322「ふたりじめ」 6/10:2011/01/01(土) 06:04:15 ID:qGD6p3sx
 とりあえず、バイブは「強」から。ヴーンと高い音を立てて振動する。
「ひゃぁあっ! い、いきなりこれですか」
 ゆらりが柄にもない嬌声をあげた。戸惑う彼女を尻目に俺は後ろから服の中に手を突っ込んだ。
臍に指を当てて、なぞるように腕を動かしていく。彼女の身体は温かい。俺の冷えた指先を温めていく。
彼女のブラらしきモノに指先が当たったので、その下に潜り込ませ、俺は二つの膨らみを掴んだ。
その先端にある突起を、グリグリと弄ってやる。
「ん……ゃっ……」
 彼女は小さく声を漏らした。彼女の乳首は既に固くなっている。
「こんなに固くして、ゆらりって結構エッチだよね」
「ぁ……言葉攻め、には、屈しま……んんっ」
 構わず、彼女の胸を揉みしだく。ただ、彼女の右手は俺のズボンの息子を捉えていた。
「……小波君も、ここが限界なんじゃないですか? 私が口でしてあげますよ」
「そんなこと言って、ホントは自分がしたいだけなんじゃないの?」
「……そういうわけじゃありません」
「嘘だな。だったらわざわざ俺のモノを掴む必要はないだろ。ゆらり、正直に言えよ。お前は何がしたい?」
 無論、答えなど九分九厘分かりきっている。しかし、それでもわざと尋ねる。
「そ……その、小波君に、フェ……フェラチオがしたい、です」
「やりなおし。俺の何をどうしたいのか、ちゃんと事細かく言ってくれ」
「え……っと、わ、私は、小波君の、おちんちんを味わいたいので、その……く、咥えさせてください……」
「……ああ、いいよ……」
 俺はベルトを緩め、チャックを下げ、中からガチガチに固くなった俺の息子を外に出した。
「ううっ、何度見ても、これは、得も言われぬ迫力がありますね……」
 俺の息子をまじまじと見つめてから、固くなっているこいつを加え始めた。
「んむ……じゅる、むじゅ、んちゅ……」
「んっ、ゆらり、すごい、気持ちいい……けど、こっちを忘れちゃ、だめ、だよ」
 挿しっぱなしのバイブに手をかけ、軽く上下に動かしてやった。そのとき、ゆらりが大きく仰け反った。
「あ……はぁっ、卑怯、です……」
「ゆらり、こいつを自分の手で動かして」
「は……ぁ……はい……」
 ゆらりは自らの秘部にあるバイブを、出し入れするように動かした。グチュグチュと卑猥な音を立てながら。
俺の息子へのアプローチも忘れてはいない。竿の根元から先っぽへとなぞるように舐め上げる。
彼女の左手も、添えるだけではない。亀頭やスジを程良く加圧してくれる。
「う、んっ、ゆらり、すごく、気持ちいい。最高、だよ」
「ふぉれは、あんっ、よかっふぁ、えうっ、はっ、あっ」
 下半身から全身へ、俺の身体に快感が走る。しかし、その気持よさに何時までも耐えられはしない。
俺は体の底から、精を吐き出せという命令が俺の身体を支配した。なんとか抵抗してはいるものの、すぐに破られてしまいそうだ
「ゆ、ゆらりっ! 俺、もう、出そうっ!」
「わら、ひ、も、もう、限、界……れ……」
 限界が来ているのは俺だけではないみたいだ。俺はバイブを最大まで強くした。先程より、さらに激しく強く振動する。
「――――――っ! 小波くんっ、わたひ、ああっ、はぁっ、」
「ゆらり、出すよ、もう、俺、出すよっ!」
「んんーーー! んむっ、んんっ!」
「う、ああああああっ!」
「ひっ、ゃあああああああああああああああああああ!」
 俺はありったけの精液をゆらりにぶちまけた。ゆらりは俺の精液を逃すまいと必死になっているが、予想以上にに多かったみたいで、
口の端から溢れでてきた。俺も、溜まってたとはいえここまで出るとは思わなかった。
「あ、あぁぁぁぁ、あの、これ、取って、ください……」
 ゆらりが指を指したのは、下腹部で蠢いているアレである。俺はそいつをゆっくりと引っ張り、彼女から引き抜いた。
「それにしても、ゆらり、すごく上手かったよ」
「はぁ、はぁ、はぁ、それは、光栄です。ただ、あの味は何時まで経っても慣れません。
苦いというか、しょっぱいというか、とにかくとても変な味です」
「あはは……だったら、ムリに飲まなくても良かったんじゃない?」
「とんでもない。これは私なりの愛情表現です」
「……まぁ、そういうことにしとくよ」
323「ふたりじめ」 7/10:2011/01/01(土) 06:05:43 ID:qGD6p3sx
「でもまだまだですよ。本番はこれからです」
「……え?」
「さっきから、ずっと小波君のものを求めてウズウズしてたんですよ? 早く、満足させてください」
「……それなら、言い方というものがあるだろ?」
 俺はいじらしく尋ねた。
「こ、こう言うのは男性から誘うものですよ」
「いや? 俺は別にいいんだけどなあ」
「ううっ、わかりました……そ、その……小波君のおちんちんを、私の、お……に……」
「聞こえないよ、ゆらり」
「こ、小波君のおちんちんを、わた、私のおま……、おまんこに、入れて、ぐちゅぐちゅに、かき回してくださいっ!」
「ああ、いくらでもかき回してやるよ」
 再び俺の息子が元気を取り戻した。まったく、宿主に似てせっかちな奴め。
 俺はゆらりを押し倒し、ゆらりの秘所へと照準を合わせた。そして、そのまま一気に膣内へ入れた。
「まったく、さっきのバイブですごく興奮してたんだな。スムーズに入るくらい愛液が溢れてる」
「はぁっ、私、ずっと、我慢んっ! して、たんですよっ、だって、小波君のがっ、はああぁっ!」
「ごめんなっ! だけど、いまっ、お前を、もっと、気持ちよくさせてやる!」
 俺の腕はいつの間にか、彼女の胸に位置していた。彼女の服をまくりあげ、その乳房に赤子のごとく吸いつく。
俺が吸い付いたという証に、小さな歯型をつけた。
「ちゅぱ……むちゅ……ゆらりのおっぱい、おいしい。優しい味がする」
「そん、なに……がっつかないで、ください……」
 今度は、反対側の乳房に吸いつく。もういちど、小さく歯型をつける。今度は、彼女の乳首を舐めまわした。
「ぃ……はぁん……ん……」
 俺は彼女の反応がたまらなくて、もう何も考えずに一心不乱に腰を振り続けた。
「はぁ、はぁ、ゆらり、どうだ、今の、気分はっ!」
「はぁんっ! すごく、気持ち、いいです、小波君っ! すごっ、激し、ぃっ!」
「そうか、はぁっ、んんんっ!」
 まただ。体の奥から、熱いものが湧きでてくる。さっきあんなに出したばかりだというのに、もう出したがっている。
だがしかし、ゆらりの方も早く限界が来ていたみたいで。
「小波君っ、まだ、私、もうっ、ダメっ」
「ゆ、らり、俺もっそろそろ、出すぞっ! だから、全部、受け止めてくれっ!」
「はいっ、私、全部っ、受け止めっ! はぁっ、だから、早く……っ!」
「ゆらりっ! 大好きだっ! ゆらりっ!」
「小波君、私もっ! はああんっ! んんんっ!!」
「ゆ、ら……あああああああああっ!」
「ぁぁああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
 俺はゆらりの最奥で、全てを吐き出した。ぎゅう、ぎゅうとゆらりの膣内は俺から精液を搾り取っていく。
さっきと同じくらい、もしかしたらそれ以上の量を出したと思う。俺はひたすらその気持よさに浸っていた。
「……全部、出たよ、ゆらり。全部、だしたよ」
「……小波くんのが、中で、すっごく、脈を打っていました。私の中に、すごく、たくさん、出してきてくれました」
「ゆらり……大好き」
「私も……大好きです」
 俺はゆらりをきゅっと抱きしめた。寒さの中、俺達は人肌で温め合った。
その温かさに、しばらく体を預けて。
324「ふたりじめ」 7/10:2011/01/01(土) 06:08:08 ID:qGD6p3sx
 あの後、俺達は一旦家に帰った。初詣くらいは振袖で行きたいというゆらりの提案を断ることはできなかった。
というか、断る理由がなかった。むしろ願い上げだ。土下座してでも見たい。
 帰宅して、いつものように簡単な挨拶を済ませて、おせち料理を食べた。年賀状を確認すると、案の定届いていた。
 あさみとゆらりの二人から。
 あさみからの年賀状は、「謹賀新年 あけましておめでとうごぢいます。 今年もよろしくお願いします」と書いてあった。
「謹賀新年」は間違いもなく上手に書けているのに、なぜ「おめでとうご『ぢ』います」という初歩的な間違いをするんだ。
まあ、これはあさみらしいといえばあさみらしい。最後に、「密かに小波くんのことまだ狙ってるからね!」と書いてあった。
あさみよ。公言してしまったら密かにではなくなるんじゃないか?
 ゆらりからは、去年と似ていて「『謹賀親年 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします』
以上があさみちゃんからの年賀状だと思われます」と書いてあった。惜しいな。誤字をするところまではあっていたが
さすがに「おめでとうご『ぢ』います」は読めなかったか。また、最後に「今年もあさみちゃんにラブラブっぷりを見せつけてやりましょう」
と書いてあった。ちょっと待て、そんなことをしたらあさみがラブブレイカーと化すぞ!
 年賀状への無粋なツッコミはやめて、ゆらりに電話することにした。
「ただいまおかけになった電話番号は、現在使われておりません」
 あさみだ。あさみの声だ。
「……おい、あさみ。何をやっているんだお前は」
「えへへ。小波くんを不幸のどん底に突き落としたくなって」
「こんなので不幸のどん底に落ちると思ったか? なんでお前が電話に出ているんだ」
「思わないよ。えっとね、今ゆらりが振袖の着付け中だから、代わりに私が出てあげたんだ」
「そうか」
「ところで、ゆらりの年賀状はもう見た?」
「ああ、見たぞ。お前の年賀状の謹賀新年の『新』の字を間違えてるって奴だろ」
「うん。でも、今回は間違えなかったんだ! えっへん」
 自信満々に答えた。いや、確かにお前はそこは間違えてはいない。
「そうかそうか。それは良かったな。だが残念なことにだな、あさみ。お前の年賀状をもう一度よく見てみろ」
「ん? どうしたの?」
「おまえ……小学校レベルの間違いをしてるぞ。下手をすれば幼稚園児でも間違えないくらいの間違いだ」
「え? え?」
「お前の年賀状にな……あけましておめでとうご『ぢ』いますって書いてあるんだよ」
「嘘っ! いやいや、いくらなんでもそんなドジはしないよ」
「あとでゆらりに訊いてみろよ。たぶん同じことを言ってくるから」
「……うん、わかっ……」
「あさみちゃん? 何をしているんです?」
 電話の向こうから、ゆらりの声がした。
「うわっ! ゆらり! も、もう終わったの?」
「ええ。着付けに一時間ほどかかっていたあさみちゃんとは違って、私はすぐに終わりましたから」
「いや、べつに、なにもして……」
「その手にあるのは私のケータイですよ。もう一度聞きましょう。何をしていたんです?」
「え、えーっと……そうだ! ケータイのゲームをやってたんだよ! ほら、私そう言うのに疎いし……」
「残念ながら、このケータイにゲームは入っていません。正直に白状してください」
「ごめんなさい。このとおりです」
「……もしもし、小波君ですか? 申し訳ありません、うちのあさみちゃんが迷惑をおかけしたみたいで」
「いや、ああ、まあ……それで、神社には今から行くのか?」
「はい。着付けが終わりましたので、今から行く予定です。しかし、あさみちゃんは遅れてしまうかもしれませんが」
「ひっ」
 あさみは何かを、というより主にゆらりを怖がっているような声をだした。
「な、何をするつもりだ?」
「大丈夫ですよ。法律には触れない程度のことですので問題ありません。先に行っててください」
「ああ、うん。わかった」
「それじゃあ、あさみちゃん。覚悟はよろしいですね」
 そこで電話が切れた。仕方が無いので俺は賽銭の準備をして、少しの荷物を持って出かけることにした。
325「ふたりじめ」 9/10:2011/01/01(土) 06:11:12 ID:qGD6p3sx
 朝は随分過ぎたのに、神社には行列ができている。鳥居の前で待つ約束だったが、着いてから五分ほどでゆらりとあさみも到着した
あさみはいつもと変わらない髪型だったが、ゆらりは珍しく髪を上げている。これはこれで、目新しくていいかもしれない。うん。
「明けましておめでとう、ゆらり、あさみ」
「明けましておめでとう、小波くん!」
「明けましておめでとうごぢいます、小波君」
「ちょっと、ゆらり! もうその話をぶり返すのはやめてよ」
「私の予想が外れた腹いせです。もっとも、あんな保育園児でもしないような間違いを犯したあさみちゃんに原因があるのですが」
「確かにそうだけどさあ……ねえ、小波くんからもなにか言ってやってよ」
「弁護のしようがないな」
「う〜。ほら、イケメンな小波君なら発想を逆転させて天才的な弁護を思いつくはずだよ」
「おだてても無駄だ。素直に運命を受け入れろ」
「四面楚歌っ!」
「どーでもいいから、さっさと初詣に行くぞ」
 よくわからないボケをするあさみを無視して、俺はゆらりの手を引いた。
「……おまえ、あさみに何をしたんだ?」
「二度と私のケータイに触れなくなるように洗脳してあげました」
「怖っ! 怖いよ! そんな物騒なことするなよ!」
「大丈夫です。元の人格には大して影響はありません」
「いやいや、十分不安要素はたくさんあるんだが……まあいいや。それもゆらりらしいしな」
 俺は自分で自分を無理やり納得させた。

 ようやく賽銭箱の前まで辿り着いた。この氷点下の中、三十分も待たされるのは地獄だ。
三人で賽銭を入れて、柏手を打ち、神様に祈る。
もちろん、俺の願いは……
「……あ、あのさ、私ちょっとトイレ行きたいんだけど」
「え?」
 あさみが急にそう言い出した。いかにもというような仕草をしている。
「今すぐ行ってきてください。間違ってもこんなところで漏らさないでくださいね」
「漏らさないよ! と、とりあえず行ってくるよ!」
 あさみはそのままタッタッタッと駆けていった。……俺達に気を使ってくれたんだろうか?
「ふう。ようやく、ゆっくり二人で話せますね」
「周りに人はいるけどな。……お前あさみに何かしたのか?」
「ええ。大量の水を飲ませてあげました」
「おい!」
「まあいいじゃないですか。すこし、二人でお話しましょう」
「あ、ああ……わかった」
326「ふたりじめ」 10/10:2011/01/01(土) 06:14:01 ID:qGD6p3sx
「無粋なことを聞きますが、あの、さっき何をお願いしたのですか?」
「えーっと、これからもゆらりと一緒にいられますように、だ。ゆらりは?」
「私も同じですよ。小波君とずっと一緒にいられますように、と」
「だと思った」
「叶えて欲しいものですね、出来ることなら」
「……なあ、ゆらり」
「なんでしょう」
「卒業したらさ、一緒に暮らそうよ」
「えっ、な、何をいきなり言い出すんですか!」
「だって、俺はプロ野球選手で、ゆらりはNOZAKIの社員だ。そうすると、お互いの都合で会えない日の方が多いかもしれない。
だけどさ、帰る場所が一緒なら、より多くの日を一緒に過ごせるだろ?」
「そ、それはそうですが……」
「会える時間が少なくなるとしても、そのなかでどれだけ多く過ごせるか、考えた結果なんだ。
プロポーズと言えるほどのものじゃないけど……どうかな」
「……その答えに、私が嫌だと言うわけがないじゃないですか」
「よかった。……これからさ、俺たち一人一人の時間はいろんなところで取られるかもしれない。
だけど、ふたりきりの時間は誰にも取られない。だから、ふたりの時間は『ふたりじめ』できるんだよ」
「…………くすくすっ」
「……ゆ、ゆらり?」
「あははは。小波くん、やっぱこういうところのセンスはないんですね」
「ほっとけ! 俺もちょっと滑ったかなーとか思ったけど!」
「ほら、あさみちゃんがもうすぐ戻ってきます。迎えに行きますよ」
「あっ、待て! ゆらりー!」
32711/10:2011/01/01(土) 06:18:57 ID:qGD6p3sx
よし、終わった。投下終了でごんす。

慣れぬことはするもんじゃないな。>>321>>324の番号間違えたし
眠い目で書いてたもんで誤字脱字も結構あるしなんか最後のほうgdgdだし
まるで成長していない……
328名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 06:25:44 ID:7T8Nt9gM
乙ー
テンポ良くて読みやすいな、実に羨ましい

しかしゆらりのキャラ凄いな、いきなりバイブ突っ込んだまま外出プレイとかしても全く違和感がないw
329名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 06:33:59 ID:kAM+fitZ
初詣から帰ってくればリアルタイム投下とな。
新年初おっきした。
ゆらりは可愛くてえろくて最高だな。
いいぞもっとやれ。
330名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 09:45:35 ID:MIdZdXm7
>>327
おお、GJ!
甘くて笑えて良かったよ
331名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 10:08:44 ID:TmvtlrOy
ゆらり可愛いよ。望み薄だけど、正史に…初夢で見てやる!!
332名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 11:13:33 ID:9vgHcXMo
新年なのに乙!

シズヤに頼んでおっぱいやお尻をパワーうpさせてもらい、13裏主を責めるジュンの話が浮かんだ
333名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 12:22:54 ID:EN02MHTB
>>314
セリフだけだが十分面白かった。GJ!
334名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 13:04:01 ID:B8uJCkpj
11と12の彼女全然人気ないwwwwwwwwwwwwオワコンwwwwwwwwwwww
335名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 13:09:38 ID:wEGmjl8M
ルッカさんチーッス
336名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 13:11:39 ID:ZRvFykoY
12はレンがいるだけいいが11はシズヤがいるけど表より裏の活躍の方が…
337名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 13:20:44 ID:HdCB2HsC
携帯ってなんで生きてるんだろ自殺しねーかな
338名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 13:48:23 ID:B8uJCkpj
自殺しねーかな(キリッwwwwwwwwwwwwww粋がってんじゃねーよwwwwwwwwwwww腹イテェwwwwwwwwwwww
339名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 13:56:38 ID:HdCB2HsC
>>338 顔真っ赤だぞ携帯パソコン買えよ^^
340名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 13:59:28 ID:B8uJCkpj
武美爆死おめでとうwwwwwwwwwwざまぁwwwwwwwwwww
341名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 14:12:22 ID:czehdrlw
pixiv

10
神条紫杏 214件
大江和那 211件
高科奈桜 125件
芳槻さら 157件
天月五十鈴47件

11
浜野朱里  51件
シズヤ   31件
室町しのぶ 6件
竹内華音  4件
真島涼子  15件
倉狩日出子 0件

12
浅井漣   36件
パカーディ 29件
ピンク   33件
田村典子  16件

ああ、確かに人気ないな
342名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 14:17:06 ID:czehdrlw
pixiv設立以前の彼女でも
広川武美 219件
高坂茜  164件
芹沢真央 125件


こいつら何年前のキャラだと思ってるんだ?
この頃はまだpixivなんてなかったんだぞ
なんでこんな昔の彼女にも勝てないんだろうな
それだけ魅力がないってことなのか
343名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 14:26:30 ID:huxFXbN9
某所の緑髪無視っぷりが異常
なんで冴花の話にはあれだけ食いつくのに麻美どころかゆらりまでほぼ無視されるんだよ
手書きレスも冴花ばっかりだし

渋でも冴花ばっかりだし、そんなに尻がいいのかー!
344名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 14:31:32 ID:JiAvwEPi
ここは萌えスレの避難所じゃないから
345名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 14:38:09 ID:35VGVmrE
絵の数だけが人気だと思ってる痛い子がいるようで
そんなこといったらいつか俺がレンの絵を200枚くらい書いて
一番人気にしてやるから覚悟しろ
346名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 14:46:29 ID:kWc/7UPy
>>345
ポケ絵師ってみなそれなりにキャラ愛があるからな
上手下手は置いておいて
絵の多さ=キャラ人気ではないけど、
やっぱり多いキャラはいろんな人から愛されてるようには思う
13は久しぶりに100超えしそうなキャラがいるようで何より
347名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 14:53:56 ID:fU2G4wsF
ここでキャラ叩きしてるのは何厨だよ
348名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 14:54:06 ID:kOVxEKwK
ヒント:騒いでる奴らのID

スルー検定2011の始まりだ
349名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 15:00:26 ID:huxFXbN9
萌えスレの余波がこっちに飛んできた
350名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 15:24:10 ID:pzY58Cl4
おいWikiの管理人。
更新履歴の真琴の作品、間違えてるぞ。
351名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 15:35:07 ID:kAM+fitZ
11はシズヤと朱里、
12はレンとパカとピンク、
そう捨てたものでもない。

といいつつ、もはや普通の彼女候補では満足できなくなってしまったという住人のなんかこう。
352名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 15:42:01 ID:kWc/7UPy
今回はバッド緩めだし、普通じゃない度だったら12のが上かと
353プラゴミ:2011/01/01(土) 15:44:50 ID:4jxqWzxF
さらの新年初ウンコ

>>326
会話ばかりで面白みのないSSだなww
もっと精進しろよ
354名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 16:04:51 ID:MIdZdXm7
仕方ない、全員まとめて通報するか
皆、これからルッカさんの事はスルーしろよ
パワポケの新作買えなくて悔しがってるだけだからね
355プラゴミ:2011/01/01(土) 16:32:52 ID:4jxqWzxF
さらのお漏らし小説よろ
356名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 16:38:00 ID:fU2G4wsF
>>348
すまんかった
357プラゴミ:2011/01/01(土) 16:42:19 ID:4jxqWzxF
脱糞さら
358プラゴミ:2011/01/01(土) 16:48:46 ID:4jxqWzxF
ハルカモ!
情熱早く戻って来い!
359名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 16:51:04 ID:B8uJCkpj
武美のスカトロとかwwwwwwwwww
360名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 17:06:06 ID:MIdZdXm7
IDと書き込みから察するに
・プラゴミ(3年前からの粘着荒らし=キャラサロンでは13)
・武美厨アンチ
・11&12不人気厨
のたった3人くらいだね、全員既に通報しときました

一番上に関してはキャラサロンでも有名な荒らしらしく↓のスレでも関連者として扱ってるから、そっちでやるといい
情熱被害者の会 3会合目
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1288529214/l50
下二人に関しては萌えスレから流れて来たので、苦情とかはそっちでやってください

以後こいつらに関しては完全スルーでお願いします

以後パワポケでエロパロスレ
361名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 17:23:49 ID:B8uJCkpj
武美爆発とかwwwwwwwww
362プラゴミ:2011/01/01(土) 17:38:38 ID:4jxqWzxF
さらの下痢便ハリケーンが見たい
363名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 18:41:31 ID:MF7lD+YJ
>>360
三人はどういう集まりなんだっけ?
364名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 18:44:33 ID:9vgHcXMo
言っていた10主×なおさらを投下


「全く…ナオの奴何を考えてるんだ」
空気が冷え込む11月、俺はナオに手紙で呼び出されて旧校舎に来ていた。
手紙には
「早く来ないと桜空を大変な目に合わせますよ〜? ナオっち」
と書かれていたので、無視するわけにもいかなかった。

旧校舎の扉を開けると、そこには窓からの日差しを浴びている二人の姿があった。
桜空は足をくずして座っているだけなのだが、ナオは――仁王立ちで下着を全て脱いでいて、制服のボタンを全て外して胸を露にしていた。
因みに、下着は近くに置いてあるバッグの中にあった。
「小波君、遅いですよ!」
「な、ナオ!なんつー格好をしてるんだ!」
「え?大丈夫ですよ。背中には貼るカイロを付けてるし、日差しのおかげでー」
「そうじゃない!何をするつもりかって聞いてるんだ!」
意味深な行動をしているナオに問い詰める。
「それはですねー…小波君と(ピー)したいからです!」
「……はあ!?」
いきなりの爆弾発言に、俺は頭の中が真っ白になった。
「というわけで、小波君ズボンとパンツを脱いでください。」
「あ、アホか!こんな寒い時にしたら…」
「大丈夫です!私の下着が入ってるそのバッグの中に、汗拭きタオルやカイロなど…」
365名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 18:45:23 ID:9vgHcXMo
「いつ用意したんだよ!」
あまりに用意周到なナオに突っ込んでしまった。
「ところで桜空、どうしてそんな座り方をしてるんだ?」
「………////」
さっきから下を向いている桜空に話しかけるが、何も言わない。
「ふふふ、それはですね〜桜空のパンツを剥いだからです!」
「なっ、何いぃ!?」
二度目の爆弾発言に俺は愕然とした。
という事は、今の桜空は…
「なんで妹にそんな事をするんだ!」
「私と小波君だけ気持よくなってるのも不公平だし、桜空はオナニーをして気持ちよくなってもらおうかとー」
「やめろ、今すぐやめろ。桜空もなんで反抗しないんだ?」
「それはですね〜…(ピッ)」
突然リモコンみたいな物を取り出してスイッチを押すと、桜空が急激に痙攣をし始めた。
「ひゃうぅっ!ああぁぁっ!」
「!?」
「ふっふっふ、桜空のおっぱいに(ピー)を仕掛けておいたのですよ。このスイッチを押せば、桜空のおっぱいを…」
「やめろ!」
リモコンを取り上げようとしたが、桜空の喘ぎ声を聞くと躊躇ってしまった。
「私と素直に(ピー)をしないと、パワーをもっと強くしますよ?」
「くっ…、分かった」素直に認めると、ナオはリモコンの電源を切った。
366「旧校舎の中で」:2011/01/01(土) 18:46:24 ID:9vgHcXMo
同時に痙攣していた桜空がピタッと動かなくなる
「はあ、はあ…」
「桜空、大丈夫か?」
「す…すみません…小波…君…」
「さあさあ、小波君。また桜空をあの目に合わせたくなかったら、早く(ピー)をしてください」
桜空を置いてナオは俺に早くしろと脅迫する。
「ナオ、悪いがお前濡れてるのか?第一、俺のアソコはー」
「もう大きくなってますよ?」
「え…?」
言われて自分のズボンを見てみると、立派にモノが前部分を突っ張らせていた。
どうやら、ナオの下着やあの姿でいつの間にか勃起してたみたいだ。
「それにー」
スカートを捲り上げると、ナオの秘部はびしょびしょに濡れていた。
「お前、まさか…」
「はい、私も事前にオナニーをしていたのです!さあ、小波君!私とー」
「…っ、すればいいんだろ!」
桜空を人質に取られては、逆らう事は出来ない。
ズボンとパンツを脱ぎ捨てると、ナオを寝かせて上に被さる。
「…いくぞ」
「バッチこいっす!」
合図と同時に秘部へとモノを当てがい、少しずつ中へと沈めさせ始めた。
「んくっ…ああ…あああああああぁぁぁ!!」
途中で膜のようなものを突き破ると、ナオが大きく声をあげて苦しそうにもがいた。
367「旧校舎の中で」:2011/01/01(土) 18:47:12 ID:9vgHcXMo
秘部からは赤い血が滲み出ている。
「ナオ!大丈夫か!?」
「へ、ヘっちゃらですよ…それより…早く動いて…」
「分かった。…後で恨むなよ?」
こくんとナオが頷くと、俺は腰を動かし始めた。
「ひゃうっ!ああぁん!ふあああ!」
腰を前に動かす度にナオは声をあげる。
ついでにまぎれまぎれにこう言った。
「さ、桜空…オナニーをしないと…スイッチを…うあぁ!」
スイッチを握りしめたナオを見て、桜空は不本意ながらオナニーをし始めた。
「ひぅっ…お姉…ちゃんの…意地悪…あうぅ」
手を出し入れする桜空の秘部からくちゅん、くちゅんと水の音が響いた。
目の前で胸を露にして涙を浮かべながら声をあげているナオ、オナニーをして卑猥な音を立てながら快楽に浸る桜空。
二人の姿を見て、俺のモノはナオの中でビクビクと何度も疼いた。
「あっ!小波君のが!また、動き、ひあぁ!!」
モノが動く度にナオは大声をあげ、力を抜いた。
そね一方、俺の精神はとっくの昔に崩壊していて腰を動かす事以外に何も考えられなかった。
きゅうきゅうと膣圧が高まり、目の前で喘ぎ声をあげているナオを気持ちよくする事しか脳に浮かばない。
368「旧校舎の中で」:2011/01/01(土) 18:47:52 ID:9vgHcXMo
一段と膣圧が強くなると、射精が目前にまで近付いた。
「ナオ…そろそろ出すぞ…!」
「わ、分かりました…小波君、遠慮なくバッチこい…です!」
限界が訪れる瞬間、一番奥を貫くと大量の精が彼女の中に吐き出される。
「はあぁ、はあぁ…ふうぅ…」
長いような時間を経て射精が収まると、そっとモノを秘部から抜いた。
抜いた所からは溢れきった精が流れてきた。
「こ、小波君!気持ちよかったです!」
「ったく、桜空を人質に取るとは…」
笑顔で話してくるナオをジト目で見ていると、ふとリモコンに目が行った。
「おい…ナオ…リモコンのスイッチ…」
「え?あれ?あ!」
気付いてなかったのか、途中からリモコンの電源を入れっぱなしにしてたようた。
二人して嫌な予感がして振り向くと――
そこには、涎を垂らしながらビクビク震えている桜空の姿があった。
手は尚も秘部の出し入れをしていて、スカートは桜空の愛液でびしょびしょになっていた。
「な、ナオ!スイッチを止めろ!」
「は、はいっ!」
「桜空!しっかりしろ!桜空ーーー!」

その後、桜空はびしょびしょになったスカートの代わりを買ってこいと、二人に命じた。
369名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 18:48:46 ID:9vgHcXMo
投下はここまで。
どうでもいいけどおっぱいの大きさは、桜空>ナオだと思うんだ
370名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 19:42:38 ID:MIdZdXm7
>>369
乙!
あれだな、奈桜は仕掛けるのに向いてるよなw
いつきにああいうことやってるあたり
桜空は感じやすいタイプだと個人的に思う
371プラゴミ:2011/01/01(土) 19:44:11 ID:4jxqWzxF
さらSSGJ!!!しかしウンコが足りないぞ!
372名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 23:18:11 ID:1yOvjehx
>>314
GJ!
台詞のみだが十分いける。
あと、オレもユウキの一人芝居オチと予測していたw
373プラゴミ:2011/01/01(土) 23:29:57 ID:4jxqWzxF
さらウンコSS希望
プスゥ〜ブリブリビチビチ
374名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 23:45:08 ID:NXRSip01
プラゴミってpixivにパワポケ絵投稿している奴と同一人物なんだろうか…

>>369
乙!やはりナオサラの組み合わせはいいなぁw
375名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 23:46:17 ID:KNvB9Ibb
>>374 スルー
376プラゴミ:2011/01/02(日) 00:00:38 ID:37OFuP7S
さらの一本糞の下痢便ソースがけ食べたい
377プラゴミ:2011/01/02(日) 00:06:11 ID:37OFuP7S
ウンコをミキサーした生ジュースもつけて
378プラゴミ:2011/01/02(日) 00:07:28 ID:37OFuP7S
379名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 00:18:46 ID:n7olVZty
>>369
GJ!
確かにさらの方がありそうなイメージはあるなあ
ナオは作中で明言されてるし

>>374
別人、成り済ましてる
380名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 01:10:37 ID:+03vzsUQ
久々に来たら何だこの流れは…
ここを萌えスレの避難所に使うなよ。スレ違いだ。
381名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 01:25:24 ID:rzNQmZkw
俺も>>180辺りまでの流れは酷いとは思う
スレチを理解した上で延々と雑談を続けてる奴は荒らしと変わらんな
382名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 01:35:41 ID:PWbw5IXo
・エロなしSSってダメ? 雑談ってダメ?
エロなしSSはローカルルール的にはグレーです。禁止されてはいませんが……ケースバイケースでしょう。
雑談は「萌え談義」「エロ妄想」などはローカルルール的に問題なしです。ただしやりすぎるとウンザリされます。


雑談は禁止ではないけど内容によっては総合萌えスレでやれって事もあるな。
まぁ、話題がある事はいいじゃないか。 それほど目くじら立てるようなもんじゃなかろう。
さすがにスレチかと思ったらそっと言ってやるのがベストじゃないのか。
383名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 01:42:04 ID:VSniUQ5j
流れが酷いと思ったら自らそれを変えるのが紳士ってもんよ
今更過ぎた事を掘り返すのも何だしな
384名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 01:45:04 ID:rzNQmZkw
まあ萌えスレの現状がアレだしな
385名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 01:49:21 ID:eKvZLT/I
とある絵を見てたら、シズヤに頼んで3サイズをパワーアップさせてもらい(爆)、主人公にアタックするジュンの話が浮かんだ
386名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 02:08:30 ID:RXWijT9M
おまいらならどんな話題でもどうせエロに変換できるんだろ?
387名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 08:57:17 ID:n7olVZty
まあ、そこら辺のことはテンプレに追加するとかして考えようぜ
わざわざ振り返す必要もないさ

それよりエロい作品考えようぜ!
388名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 09:52:05 ID:8nprw65y
元日頑張った天本さんや詩乃さんへのご褒美はまだか?
389名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 10:57:36 ID:8PvswoLG
>>380-381
雑談で埋まっているときでもないのに掘り起こすのはかえってウザがられるぞ
わざと反感高めて雑談OKの方向に持って行きたいんでなければやめておけ
390名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 13:26:55 ID:eRIqYh/H
冴花さん大人気だな
391名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 14:23:11 ID:rpWEJBI0
ここにも基地外が来てしまったか
392名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 15:29:07 ID:n7olVZty
>>391
何、気にすることはない
黙ってスルーしとけばいいさ
393名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 17:44:06 ID:f8ZZ3VmR
はじめまして。
早速ですが、七島×13主を書こうと思います。
初投稿なので、下手ならスルーしてください。
394名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 18:05:12 ID:QwgVynRx
よし来い。
395名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 18:12:58 ID:f8ZZ3VmR
「小波君!次はあれに乗ろうよ!」
「おいおい…そんなに急ぐと転ぶぞ。」

今、俺はあさみとナマーズパークに来ている。
どうやらまた川田さんが運よく持っていたらしく、
チケットには「非売品」と書いてあった。

「おーい!早くしないとおいて…きゃっ!」
あ。転んだ。
本当にコイツはドジだ。
2年前はスケボーを真っ二つにしたし、この前はフライパンとフランスパンを間違えていた。
両親にも諦められているようで、俺がしっかりしないとといつも思う。

396プラゴミ:2011/01/02(日) 18:28:24 ID:2jfZOMZm
下手糞の予感w
もしかして情熱?
397プラゴミ:2011/01/02(日) 18:29:06 ID:2jfZOMZm
さらのウンコジュースのみたい
398プラゴミ:2011/01/02(日) 18:29:40 ID:2jfZOMZm
リアルタイムで投稿かよ
さすが情熱w
399名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 18:55:59 ID:f8ZZ3VmR
その後も俺はあさみのドジに振り回された。
最後の観覧車では、なぜか乗っているもののみが1回転した。
ここまで行くともう超能力とかそういう類のものではないかとも思う。

1回転した時の気持ち悪さがなんとかおさまり、今は大体4分の1くらいのところであさみが、
「ごめん」とつぶやいた。
「今度からは気をつけるから…えっと…」
そこまで言ったところで、言葉が見つからないらしく、あさみは口を閉じた。
「いや」俺は最近気づいたことを言うことにした。
「これはおそらく、お前が気をつけても無駄だと思う。
 いや、世界中の全員が気をつけても無駄なんだ!」
「ど、どういうこと!?」
「お前のドジは超常現象なんだーーー!」
「なんだってーーー!!」
いつか見た気がするやり取り。
なんとなく、俺とあさみは吹き出してしまった。
しばらく笑ってから、俺はあさみに声をかける。
「まあ、安心しろよ。今ならサポートくらいできるし、
 俺と少しずつ治していけばいいんだからな。」
「うんっ!」
いい返事だ。

2分の1くらい行ったところだろうか。あさみが突然、顔を真っ赤に染めて呼んできた。
「ねぇ…小波君。」
「うん?」
「男女がここまで来たら…解るよね?」
…ああ。つまりはアレか。うんうん。アレだな。
そりゃあ俺も男だし、アッチ系の本も何冊かは持っている。
だからあさみが行っていることもわかるんだが、あえて俺はとぼけてみた。
「…さあ?なにをするんだ?」
多分この時の俺はイヤーなにやけ笑いをしていたと思う。
「もう…解ってるくせに…」あさみがほっぺたを膨らませながら言う。
うん。この顔も可愛い。
「いやあ。本当にわからないんだ。なんだったかな?」
「キ…キスだよ!キス!もう…!」あさみが涙目で言う。
その瞬間、ガシャーン!と窓を割って、川田さんが入ってきた。
「うわっ!」「きゃっ!」同じようなリアクションをする俺とあさみ。
そのまま川田さんは、じりじりとこちらに近寄り、
「また泣かせましたね?」と無表情できいてきた。
正直、オーラをまとっている気がして泣きそうである。
「かっ、川田さん!どこから…」話をなんとかそらそうとすると、
「いまそれは問題ですか?」といわれた。怖い怖い。
「いっ、いえ!」そうとしか言えない。
「そうですか。さあ、あさみちゃんを泣き止ませてください。
 するまでここにいますから。」
「ええっ!?」これはあさみだ。
「そ…そんなのいくらなんでも…恥ずかしいよ…」
かなり恥ずかしいみたいだ。
でも俺は見られているほうが興奮する体質なんだ。
麻美の背中に腕をまわし、もう片方は後頭部へ。
「あさみ…」
「へっ!?あ…ん…」
そのままキスへ持ち込んだ。
あさみも最初は拒んでいたが、しだいに受け入れる体制になった。
「ん…ふぅ…」
しばらくあさみの唇を楽しんだ後、口を離す。
あさみの目はトロンとしていて、少しもの足りなさそうにしていた。
そのまま抱きしめた。むこうも拒むようなことはなく、腕を俺の背中にまわして、キスの余韻に浸っていた。
いつのまにか川田さんはいなくなり、窓も元通りになっていた。
400プラゴミ:2011/01/02(日) 18:59:36 ID:2jfZOMZm
>>399
いいから帰れ
401名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 19:06:30 ID:f8ZZ3VmR
遊園地から出て、帰り道をしばらく一緒に帰る。
分かれ道に差し掛かった時に、突然あさみは、
「続きはしないの…?」と聞いてきた。
まずい。このままだとまたさっきのように…
俺は答える。
「今日はもう遅いしな。」
「そっか…そうだよね…」
「でも、また来週もあるだろ?
 まあ、その時に時間があれば…まあ…その…」
あさみは少し不機嫌そうな顔をしていたが、
「うん、わかった。
 でも、来週は絶対だよ?」と言って、自分の家のほうに歩いていった。
なんとなく、来週が楽しみだった。

402名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 19:08:00 ID:f8ZZ3VmR
ここまでお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
このような駄文はスルーしてもらってもかまいません。
ほんとうにありがとうございました。
403プラゴミ:2011/01/02(日) 19:08:37 ID:2jfZOMZm
>>402
褒めどころのないSSだな
404名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 19:12:39 ID:n7olVZty
>>402
いやいや、GJ
観覧車実際に一回転したらどんな気分なんだろうな
あとゆらりの謎スペックw
ぜひどんどん書いていってくださいな
405名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 19:16:59 ID:hy655JnL
>>402 GJ
観覧車か、ありきたりな場所のムードをぶち壊すとはwww
406名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 19:27:00 ID:f8ZZ3VmR
>>404 >>405
ありがとうございます。
なんとなくゆらりさんならやってくれるのではないかと。
お褒めの言葉、光栄です!
407名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 19:42:18 ID:IJsgbR+U
GJ
これで13の彼女全員一作は書かれたな
いや八坂ちゃんがまだだ
408名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 19:43:52 ID:QwgVynRx
乙だず。
贅沢を言わせてもらえば書き溜めて欲しかったなーと
でもあさみが可愛いからいいや。可愛いは正義。
409名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 19:57:58 ID:dwnvBI+n
千羽矢って年とるんだろうか

そうじゃなかったら13主の最期を看取ってうわあああってなる鬱エンドが思い浮かんだ
410名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 20:08:10 ID:4YTQWGs2
>>406
初投稿乙。
ただ、「」でくくった後は基本改行したほうが読みやすいとオモタ
411名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 20:10:36 ID:n7olVZty
>>409
ああなったとはいえ体は人間だから成長すると信じたい
もし体内の細胞を書き換えるとかできるなら千羽矢が自分で調整しそうだな
急におっばいがおっきくなったり小さくなったり
412名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 21:07:59 ID:B+h5gyFg
>>409
再生能力があるなら細胞分裂してるんだろうし、細胞が分裂するなら当然劣化していくから歳はとるんじゃない?

ただリアルの話をゲームに持ち出してるから必ずしも正しいわけじゃないし、まだ13やってないから間違ってるかもしれん
413名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 21:29:11 ID:TVqUlBz6
でも自分で遺伝子情報弄れるなら老化もしないし寿命も尽きないんじゃないかな

まあ本人の意思でどうにでもなりそうな気がするけど
414名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 21:56:43 ID:TFslGBoY
>>369
さらに嫌な思いをさせるなんて許さない!って思うのはダメなんだろうか・・

今頃になって12裏をやってるんだがさらが可愛すぎてしょうがない。
415名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 22:08:18 ID:QwgVynRx
どうしよう
昨日からSSを書く気が起きない
ナオと10主のが書きたいのに……
416名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 22:12:13 ID:n7olVZty
じっくり自分が思うがままに考えればいいさ
書く気が起こった時に書いてくれればいいさ
俺は待ってます
417名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 22:14:40 ID:uX2eL3n+
>>415 やる気があるときに書けばいいじゃない
418名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 00:20:17 ID:ozUVJ+jV
俺も妄想だけならたんまりあるんだがな。
419名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 00:31:31 ID:4sgY8zLM
>>409
13主を食べて「これでずっと一緒だね」

一件落着
420名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 00:53:05 ID:aXYgElJ7
投下するだなも!
13裏でジュン×主


私はいつも危険を顧みずに航海や冒険をしているキャプテンに引かれていた。
しかし、その思いは私の為にやってくれたある一件の冒険の後、恋へと変わっている。
キャプテンの事を好きになったんだと私は自覚しているが、その思いには躊躇いがあった。
その理由は、キャプテンの周りには可愛い女の子がいっぱいいるからだ。
その中にいる私なんかの気持ちをキャプテンは受け入れてくれるかと思うと、怖くて言い出せなかった。

某日、自由行動になった際、キャプテンは一人船に残る事になった。武器の手入れらしい。
私は甲板で掃除をする事にしたのだが、頭の中はキャプテンの事以外に考えられなくて捗らずにいた。
「(なんで?なんで私、キャプテンの事を…)」
もう彼の事しか考えられなくて泣きそうになっていると、後ろから肩をポン、と叩かれる。
「ジュン?大丈夫…」
「っ……!」
この時の私は感情的になっていて、キャプテンに抱きついてしまった。
「じ、ジュン…?」
キャプテンが心配そうに話しかける。
今、ここで本当の気持ちを言うべきか?
いや、言っても無駄だ。
彼の周りには、可愛い女の子がいてーー
421「届け、この思い」:2011/01/03(月) 00:53:36 ID:aXYgElJ7
「一人で悩んでもしょうがないぞ。一人で解決できる問題なんて無いんだからな」
「……キャプテン」
同じ思考を循環させていると、キャプテンが優しく声をかけてくれた。
「ジュンは俺…いや、皆の仲間だろ?だから、悩んでる事があるなら言ってくれ。いつでも相談に乗ってやるからさ」
この言葉で私の心は吹っ切れて、溜め込んでいた感情が爆発した。キャプテンの服をギュッと掴む。
「私…キャプテンの事が……好き…なの!」
「え…?」
涙を溢しながらただ溜め込んでいた言葉を吐き出す。
「ずっと悩んでたの!キャプテンに今の気持ちを伝えても、キャプテンの周りには可愛い女の子が沢山いるから、私の気持ちを受け入れてもらえるかと思うと、怖くて…」
やがて足の力が抜け、その場で座りこんで手で涙を拭く。
「キャプテン…聞いていい?私の事…」
「好きだよ」
最後の言葉を言い終えようとした瞬間、キャプテンから心が解き放たれるような言葉が出された。
「俺の周りには可愛い女の子がいるけど、ジュン。お前の気持ちは誰よりも俺の心に届いたよ」
キャプテンは笑顔で答える。
そっと立ち上がると、キャプテンに問い掛ける。
422「届け、この思い」:2011/01/03(月) 00:54:11 ID:aXYgElJ7
「じゃあ、私と…」
「ああ、恋人になってもいいぞ」
「あり…がとう!」
嬉しさのあまり、キャプテンに飛びついてしまった。
そのまま二人して甲板へと倒れこみ、私がキャプテンを押し倒してるような状態になる。
「いたた…ジュン、ちょっと唐突すぎないか?」
「ごめん、本当に嬉しかったから…」
そのままの体制で、キャプテンは私の唇へと顔を寄せていき、そっとキスをした。
「キャプテン…」
「何だ?」
「恋人らしい…事、しない?」
いきなり誘っているかのような発言をしてしまった。
…私のバカ。こんな事を受け入れてもらえる筈がー
「いいぞ」
あった。
「い、いいの?キャプテン」
「ああ、ジュンがそれを望むなら、俺はそれに答えるまでだ」
「キャプテン…」
微笑みを浮かべると、今度は私からキャプテンにキスをした。


場所は変わって鍵の掛かった船室。
私とキャプテンは共に全裸で、私はベッドに寝かせられている。
室内には私の声が響いている。
「んぅ……あぁ…」
胸を触られる感触に声をつい上げてしまい、顔が少し熱くなる。
「き、キャプテン…少し激し…ひゃっ」
乳首をペロっと舐められると、僅かに悲鳴をあげてしまった。
423「届け、この思い」:2011/01/03(月) 00:55:43 ID:aXYgElJ7
「ジュン…可愛いすぎるよ」
「そんな事をされたら誰だって声をあげるよ…」
恥ずかしがって顔を横に向けると、キャプテンは頬にキスをした。
「あれ?もう濡れてるんだ。ジュンもエッチだな」
「バカ…そんな事、ひゃうぅっ!?」
いきなり秘部の中に指を数本入れられて、変な声をあげた。
「キャプテン…ちょっと待……あぁん!」
奥を押されると反射的に声をあげてしまい、何度も押されている内に私は大きく体を震えさせて絶頂を迎える。
「はあ、はあ…」
「もう入れていいか?」
キャプテンの膨張したペニスを見て、私は承諾した。
この後激痛が私を襲うと思うが、覚悟は出来ていた。
「じゃあ、いくよ」
「うん……」
合図と同時にペニスが私の胎内に入ってくる。
膜を突き破るような音がすると、戦いで受ける時よりも凄まじい痛みが私を襲った。
「あぁ…ぅああ……がはっ…」
大粒の涙を流しながらも、私はキャプテンに答える。
「き、キャプテン…遠慮しなくていいよ…気持ちいんでしょ…?」
「くっ…で、でも…」
キャプテンは快楽に耐えるように返す。
「大丈夫だって…私、キャプテンと一緒になれただけで最高に嬉しかったから…お願い」
「ジュン…!」
424「届け、この思い」:2011/01/03(月) 00:56:17 ID:aXYgElJ7
笑顔で答えると、キャプテンは鎖から解放されたかのようにピストン運動を始める。
「ん!ふあぁ!ああんっ!」
襲っていた痛みは徐々に快楽へと変わり、キャプテンが前へ動くと当たり前のように声を上げる。
「あぁっ!奥に、奥に!キャプテンの、大きいのが、あぁぁ!!」
奥を何度も突かれていると頭が真っ白になってきた。
もう…イっちゃいそう。
「キャプテン…私、そろそろイク…!」
「俺も…出すぞ…ジュン…!」
「分かった…一気に…あぁんっ!」
「がはっ……!」
最奥を突かれると、キャプテンの暖かいのが私の中に流れてきた。
「ふう…ぅう…はぁ……」
ドクン、ドクンと注がれる度に私は声をあげる。
キャプテンと一緒になれたと思うと、私は最高に嬉しくなった。
永久と思われた射精が止まると、キャプテンは優しく私を抱いてきた。
「ジュン…これからも一緒だ…」
「キャプテン…」
温もりを感じながら、幸福な時間を過ごしたーー

その日の夜
「キャプテン、今夜はジュンと一緒にいるけど、何があったんでやんすか?」
「…さあな」
「いいじゃないですか。今日は気分がいいんです♪」
「う〜ん…ロマンだねえ」
「ラブ♪ラブ」
425名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 00:57:00 ID:aXYgElJ7
ここまで。
ジュンのキャラ設定が違う?
嘘だと言ってよバーニィ…
426名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 01:42:18 ID:T9cxHQwT
うおおん、俺は今猛烈に>>425乙している!

よし、いい裏分が補給されたところで俺も裏ネタひとつ書いてくる!
427名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 09:34:10 ID:iaBFVW5d
>>425
GJ!
裏もどんどん増えていくな
428名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 11:54:35 ID:ePk8jwNX
どうも。>>406の者です。
>>408
ありがとうございます。
質問なのですが、書き溜めとはどうすればいいのでしょうか?
教えてくれるとありがたいです。
>>410
ありがとうございます。
はい、これからは改行してみようと思います。
お二人方、指摘ありがとうございました。
429名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 12:17:57 ID:iaBFVW5d
>>428
その場で考えながら投下するんじゃなくて
全部完成させてからまとめて投下するとか、長いなら前後編に分けてまとめて投下すること
完成した作品は見直して、不自然な所とか誤字とか修正していったらなお良いと思う
430名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 12:50:22 ID:ePk8jwNX
>>429
ありがとうございます!
そんなあなたにスイカカレーを。
落ち着いて、かっ込んで食べてください。
431名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 13:22:24 ID:iaBFVW5d
>>430
ありがたく頂戴しよう
インドの方にスイカとスパイスを大量に使った水を使わない美味しいスイカカレーがあるからね
ぜひまた投下してくれ
432名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 13:26:27 ID:ePk8jwNX
>>407
遅れて申し訳ございません。
ありがとうございました。
八坂さん…思いつきません。
とりあえずハムサンド50人前くらい食べて待ちましょう!
433名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 18:25:42 ID:ePk8jwNX
>>431
ありがとうございます!
機会があれば、また書きたいと思います。
今ハムサンドが450人前増えたのでだれかお手伝いを…
434名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 19:35:34 ID:aV5CYCNb
全レスは鬱陶しがられるから注意。このレスには返さなくていいからこれからは気を付けたほうがいいよ
435名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 19:44:43 ID:iaBFVW5d
>>433
俺がいうのもあれだが、わざわざ全部にコメントを返さない方がいいよ
やり過ぎるとかえってうっとしがられるしね、気をつけた方がいい
だからこれにはコメント返さなくていいからね
436名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 20:25:52 ID:iHwhCphn
ここのスレの住人は本当に優しいな
437名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 20:33:53 ID:vsFF1rL9
昔はSSの感想にレス返さないと文句言われたもんだが…
何処の板かは忘れたけど。
438名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 20:37:53 ID:USIXHWKx
自治厨うぜえよ
439名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 20:41:21 ID:BcF0to/B
mixiなんて訪問するだけでコメント残していけ(笑)だったしな
今もmixi続けてる人いるの?
440名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 21:24:33 ID:iaBFVW5d
そういう話題は荒れる元になるからやめた方がいいよ、スレチだし
そんなことより巫女組の天本さんと詩乃について考えようぜ
441名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 21:37:17 ID:aIoJmI7d
「こういうふうにしたほうがいい」を押し付けと取るか
助言と取るかでその人の人間性ってだいぶ計られちゃうよね。
もちろん自分も昔は前者でした。
今、素直に助言を受け入れられない人ももっと大人になれば
いろいろ変わるんじゃないかな。時間が物事を解決するよ。
442名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 22:05:48 ID:FGnrXZOd
元日に近所の神社に初詣に行って来たんだけどさ、やっぱ巫女服って相当強力な補正を持っているよ。
天本さんとか詩乃とか、もう鬼に金棒ってレベルじゃないと思うのだよ。

で、どっちのお屠蘇が呑みたいよ?
443名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 22:18:16 ID:y2LK3VW6
お屠蘇って単語から何を連想するかが、性癖の分かれ道だな。

俺? 唾液。もち直呑みな。昔は巫女が米を噛んで神酒を発酵させてたから、あながち間違いでもあるまい。
お屠蘇の解釈次第では、わかめ酒ってのも乙ね。
444名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 22:31:40 ID:ksi4Yi+R
巫女と言えばかがみんだよな
445名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 22:58:24 ID:iaBFVW5d
>>442
甲乙つけがたいな
446名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 23:40:42 ID:vay+Aii3
今回の准は丸くなったしオチやすそう

仲間だと嫉妬しそうなのって漣くらいか
447名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 00:21:31 ID:OZ5+x7MU
レンは表でも嫉妬キャラだったな
たまに目のハイライトが消えるのが怖い
448名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 00:28:15 ID:47me3ZNS
13裏ハルカちゃん、もう少し色恋話に絡んでくれれば良かったんだけどなぁ レンとハルカのイベントもレンが嫉妬するだけだったし
449名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 00:38:47 ID:9QReQwK1
さて、13裏のジュンのSSを書いてみたのだが・・・
長い上に自分でも何がしたいのか分からんSSになってしまった
でももったいないからいちおー投下する
450名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 00:40:08 ID:9SBvSTJi
レンの愛は少し重いくらいでちょうどいい、嫉妬してくれるぐらい愛してくれるんだから
そこもまた他にはない魅力的な所である
シナリオ的には結構王道な所もあるしね

レンかわいいよレン
4511/10:2011/01/04(火) 00:40:41 ID:9QReQwK1
カリムーの宝を探す冒険を始めてからかなりの時間がたった。
冒険の途中で俺はたくさんの仲間を得たが、特にジュンとは色々な冒険をした。
美味といわれる蝶を追いかけたり、伝説の果実を探したり、伝説の食材を手に入れるため荒波を越えたり・・・


今はカリムーの珠も集めきり、いよいよ宝を巡る物語も終盤に差し掛かった頃である。
「しかし、俺の船も女子が増えたもんだ」
今までの冒険を振り返っていて強く思うのはそのことだった。
それ自体は素晴らしいことなのだが、やはり困ることもある。
こちとら年頃の男子だ。女子の何気ない動作にドキッとすることも多々ある。
特にミーナ辺りなんてまったく男の目を気にしていないようだ・・・
「・・・」
「・・・いかん」
そんなことをぼぉっと考えているとムラムラしてきてしまった。
情け無いとか思わないでくれ。さっきも言ったが俺は海の男である以前に年頃の男だ。
一つ屋根の下ならぬ、一つ船の上で女の子と暮らしていればこういうこともある!仕方が無い!
「一発抜くか・・・」
仕方が無いので、自分で処理しようとする。
「ティッシュはどこだ?」
ベッドの下にもぐりこんでいたティッシュを発掘し、準備は整った。
ズボンを下ろし、マイサンを取り出す。
手を添えて、いたそうとしたその瞬間
「ちょっと待った!」
不意に声が聞こえた。驚きのあまり一瞬で息子が縮み上がる。
「んふふ、みーちゃった」
・・・恐ろしく不吉な予感がする。
ゆっくり入り口を振り返ると、ものすごいニヤニヤ顔を携えたジュンが立っていた。
4522/10:2011/01/04(火) 00:41:33 ID:9QReQwK1
「ジュ、ジュ、ジュ、ジュン!?どうしてそこに!?」
「洗濯物を取りに着たんだけど、なんか部屋の中でごそごそしてたからなにしてんだろうなぁーって思ったの。
そしたらドアが少し開いてたから、これはもう覗くしか無い!ってね。」
「おい!覗くのは家政婦じゃなかったのかよ!!」
「へ?私そんなこと言って無いよ?」
い、いかん突然の事態に錯乱しているようだ。と、とりあえず落ち着こう。
もしかしたらまだ挽回可能かもしれない。
「ジュン、どこから見てた?」
「なんか『一発抜くか』とか言い出したところから。」
最悪だ。
「にしてもねー」
ジュンが楽しくてたまらないといった表情を浮かべながら部屋に入ってくる。
「いやーキャプテンも男だねー」
「うるさい!入ってくるな!」
急いでズボンを履き抗議する。
「いやいやいや!仕方が無いよこれは。私達みたいな美人達と一緒に暮らしてるんだもん。
オナニーぐらい正常な男子の証だって!」
ジュンがにやけ顔のまま慰めてくる。
「・・・お前女の子がオナニーとか言うなよ。」
「あれ?キャプテンは清楚な女の子の方が好み?」
「・・・人のプライベートを邪魔する奴よりはな」
「あはは、拗ねないでよキャプテン。」
・・・あぁ俺はもう駄目だ。きっとジュンのことだ、このことをみんなに言いふらすだろう。
船の上で自慰に励む野郎だなんて広められたら、積み上げてきたキャプテンとしての地位が・・・
「うぅ・・・」
「えっ、ちょっと、キャプテン泣いてるの?」
「うるさい!俺はもう駄目だ!」
半ばやけになって叫ぶ。
4533/10:2011/01/04(火) 00:42:30 ID:9QReQwK1
「あぁーもう泣かないでよ。」
ジュンがハンカチを渡してくれる。
「心配しなくてもこのことは誰にも言わないから。」
あきれたような表情でジュンが言う。
「・・・本当か?」
「本当だって」
ジュンは真っ直ぐこっちを見てうなずく。これは信じていいのか?
「・・・うぅジュンありがとう」
「だから泣かないでよ。」
ジュンが背中を叩いてくれる。ジュンがこんなに優しい奴だったなんて。俺はジュンのことを勘違いしていたのかもしれない。
「でさーキャプテン」
だが、ジュンは再びにやけ始める。
「ん?なんだ?」
「手伝ってあげようか?」
「は?」
「だからオナニーの続き」
・・・何言ってるんだこいつは・・・
「お前、自分がなに言ってるか分かってるのか?」
「ん?わかってるけど?いや、ご主人様へのご奉仕って一流のメイドの必須スキルだと思うのよね。
だから平メイド時代にいろんな本を読んだりしてイメトレしてたの。」
ジュンが楽しそうに喋る。
「でも、私すぐにイオリ様の専属メイドになっちゃったからさ、そのテクを披露する機会もなくここまで来ちゃったのよ。
・・・さすがにイオリ様にそのテクを披露するわけにもいかないしね。」
ううむ、確かにそれは実にけしからん。
「キャプテン、顔がにやけてる。」
「はっ!」
「もぉ、しっかりしてよね。・・・まぁだから、いつか誰かに試したいなと思ってたのよ。」
コホンッとジュンが咳払いをする。その瞬間ジュンの声色が変わった。
「だから、ご主人様っ、ジュンにご奉仕させてくださいっ!」
4544/10:2011/01/04(火) 00:43:07 ID:9QReQwK1
やばい、これがメイドの威力か。台詞だけで落ちそうになる。
「ちょ、ちょっとまて。お前はいいのか?」
「何が?」
「だって手伝うってことは・・・」
「・・・あぁ、私はキャプテンのだったら触るのも舐めるのも全然いやじゃないよ?」
ジュンが可愛らしく微笑む。その表情にクラっとくる。
「い、いやこれは罠だ!ここで頼んだら、「嘘でしたー」とか「ばかじゃないのーきんもー」とか言われたり
あとで脅す材料にされたりするんだ!」
「そんなことしないってば。・・・まぁいやなら別にいいんだけどね。」
ジュンが部屋を出ようとする。
「ちょ、ちょっと待ってくれ。」
どうする?頼んでしまうのか?ジュンは文句なしに美少女で、しかもメイドだ。
こんなチャンス二度とないかもしれない。
「もー何時まで悩んでんの?帰っちゃうよ?」
・・・ええい!ままよ!男ならやって悩めだ!
「頼む」
「え?」
「やっぱり手伝ってくれ。」
それを聞いたジュンがにこーっと笑う。
「そーこないとね」
ジュンがベッドに座った俺の前に跪く。
「じゃあご主人様ぁ。ジュンがご奉仕いたしますね・・・」
・・・しかしなんでこいつはこんなにノリノリなんだ。
「・・・その猫なで声はなんなんだよ・・・」
「え?男の人ってこういうのがいいんじゃないの?」
「いや。まぁ・・・嫌ではないけど。」
「じゃあいいじゃん。気分だって。気分。」
そういいながらジュンが手際よく俺のモノを取り出す。
「うっ」
突然外気に晒された息子が震える。口ではなんやかんやいいつつも俺のモノはジュンの奉仕への期待で完全に勃起していた。
「わっ。・・・ご主人様のもうガチガチですね・・・それにとっても熱い・・・」
4555/10:2011/01/04(火) 00:43:46 ID:9QReQwK1
ジュンが優しく俺のモノに触れる。
「うあっ」
その刺激に思わす声が出る。
「ご主人様の声可愛い・・・」
ちゅっ
ジュンが亀頭へと口づけする。そして、細い白い指を添えて優しく握り、しごき始める。
「あっ、あっ」
淡い刺激に声が抑えられない。
「気持ちいいですか?ご主人様・・・?」
ジュンは優しい愛撫を続ける。決して射精するほど強い刺激ではないが、感覚をくすぐるような絶妙な刺激が続く。
「あっ・・・ご主人様の、まだまだ大きくなっていきます・・・すごい・・・」
俺のモノは今まで見たことも無いぐらい大きくなっていた。
「こんなのはどうですか・・・?」
そう言いながら、ジュンは空いている手を玉袋へと伸ばす。
「うくっ!」
ジュンの手が優しく玉袋を揉みしごく。今まで感じたこと無い鈍い快感が脳の奥をチリチリと灼く。
竿と袋を同時に攻められ、脳がとろける。
「はぁ、はぁ」
快感がどんどん高まってくる。しかし、射精するにはもうちょっとだけ刺激が足りない。
わざと射精寸前で止められているようだ。ジュンのテクニックは想像以上だ。
「ジュ、ジュン!」
「何ですか?ご主人様?」
「お、お前上手すぎる・・・っ。ほ、本当は経験、あるんじゃないかっ・・・?」
「・・・」
ジュンの手が止まる。
「・・・無いよ。キャプテン。私がこんなことするのはキャプテンが初めてだよ。」
ジュンがこちらを真っ直ぐ見て言う。
「だから、光栄に思ってよね。」
ジュンが再び手淫を始める。
4566/10:2011/01/04(火) 00:44:23 ID:9QReQwK1
しかし、その動きは先ほどのまでの優しいものとは比べ物にならないほど激しい。
じゅぷっ!
「うっ!」
さらにジュンが俺のモノを咥える。温かい口内でしごかれる。指よりもダイレクトな刺激に息子が跳ねる。
じゅぷっ!じゅぷっ!
咥えたまま、ジュンは激しく顔を前後に動かす。心なしかその顔が赤い。
すげにはちきれそうになっていた俺のモノはすぐに限界を迎えた。
「あぁ!ジュン!出る!」
俺がそういった瞬間、ジュンは一層深く咥えた。
「うあああああ!!!」
ジュンの口の奥で果てる。大量の精液をジュンの口に流し込んだ。
その精液をジュンは嫌な顔一つせずに喉を鳴らして飲み込んでいく。
しかし、全ては飲みきれず、口の端から少しこぼしてしまった。
「・・・すみません、ご主人様・・・せっかくのご主人様の精液を無駄にしてしまいました・・・」
口から精液をたらしながらジュンが謝る。
・・・・・・どうやら俺が射精してもメイドとご主人様ごっこは終わらないようだ
「ご主人様・・・ご満足いただけたでしょうか?」
ジュンは何故か腰をもじもじさせている。
「・・・ジュン、どうかしたのか?」
「い、いえなんでもないですご主人様」
ジュンが答えるがさっきまでの余裕が無い。まるで何かを隠そうとしているかのようだ。
ピンときた俺はジュンを無理やり押し倒す。
「あぁ、ダメです!ご主人様!」
制止を無視して、スカート中へと手を滑り込ませる。スカートの下の下着はぐしょぐしょに濡れていた。
「おいおい、これはどういうことだ?」
ジュンは顔が赤い。
押し倒したジュンからは濃密な女の匂いが漂っている。その香りに何がなんだか分からなくなる。
「ご主人様のを舐めて、こんなになったのか?」
「す、すみませんご主人様・・・」
「まったくジュンはしょうがないメイドだな・・・」
4577/10:2011/01/04(火) 00:45:14 ID:9QReQwK1
自分が何を言っているのかよく分からなくなる。だが、口は勝手にご主人様としての台詞を紡いでいく。
「こんな時、どうすればいいのかジュンなら分かるよな?」
「は、はい・・・」
ジュンがメイド服の両端をつまみ、上へと持ち上げる。ぐしょぐしょに濡れた下着が完全に露わになる。
「・・・ジュンは、ご主人様のを舐めていてあそこを濡らしちゃういけないメイドです・・・
どうかご主人様のでジュンにお仕置きしてください・・・!」
「ジュン!」
たまらなくなった俺はジュンへと覆いかぶさる。
ジュンのスカートを捲り上げて秘所へと顔を押し付ける。息を吸い込むとジュンの香りで頭が一杯になった。
「ご、ご主人様・・・恥ずかしいです・・・」
「これはお仕置きだからな!」
すでに俺のモノは再びガチガチになっていた。
ジュンの下着を降ろすと綺麗な秘所が露わになった。ジュンは羞恥に耐えるように唇をかみ締めている。
「よ、よし、じゃあ入れるぞ・・・」
ジュンの入り口に俺の性器をあて、今にも挿入できる体制になる。
だが、なにかが頭の中に引っかかる。

俺とジュンはこんなことをする関係だったか・・・?

・・・一瞬、俺の体が止まる。
「・・・キャプテン・・・」
その瞬間、ジュンがご主人様ではなくキャプテンの俺を呼んだ。
「あっ・・・」
その瞬間、ご主人様になりきっていた俺の理性が戻ったような気がした。
俺のベッドの上には着衣が乱れたジュンがいて、そこに性器を露出した俺がまたがっていて、
部屋にはジュンの女の香りが充満している。
その異質な光景を俺はそのとき初めて認識した。
4588/10:2011/01/04(火) 00:45:53 ID:9QReQwK1
そして急に冷静になる。このままやってしまっていいのか?ジュンはそれを望んでいるのか?
「・・・ジュン、本当にいいのか?」
状況に流されて、してしまうのは間違っている。そんなことはしたらいけない。
「もし、まだ従順なメイドを演じているだけなら・・・」
「キャプテン」
ジュンが俺の言葉をさえぎる。
「・・・今夜のキャプテンは私のご主人様だからいいの。・・・ご主人様がメイドに遠慮なんてしちゃだめだよ。」
「・・・」
「ごめんね。私が少し怖くなったから、キャプテンを呼んじゃって迷わせちゃったね。
・・・今夜だけだから、キャプテン。ね。お願い。・・・これは決して演じているわけじゃないから。」
・・・ジュンがなにを考えているのか俺にはわからない。だが、ジュンはいつものジュンの言葉で俺を求めてくれた。
それだけで十分だった。
「わかった、ジュン!行くぞ!」
「うん。キャプテン、私の中に来て。」
腰を一気に押し込む。ジュンの狭い中を押し分けて自分のものが入っていくのを感じる。
「うううううううあああああっ!!」
ジュンが初めての痛みに顔をゆがませる。
そんなジュンにすこしでも痛みを和らげらればとキスをする。
「・・・ジュン、全部入ったぞ」
「・・・キャプテンのが入ってるのが分かるよ。なんかすごい変な気持ち。」
ジュンがお腹を押さえながら言った。
「それよりさっきのキス、初めてのキスだったね。・・・こんなことしてるのにキスがまだだったなんて、変なの。」
くすくす笑いながら言う。
「なら、いくらでもしてやるさ。」
ジュンに口付けしようとするが、遮られた。
「・・・キャプテン。それよりも動いて。もう痛みも感じなくなってきたから。」
・・・それは明らかに嘘だった。ジュンがかいている汗は行為の疲れによるものではなく痛みに耐えてのものだ。顔色だって悪い。
「ジュン・・・いいのか?」
「キャプテンが気持ちよくなってくれれば、私も嬉しいんだよ。なんたってご奉仕が仕事のメイドですから。」
ジュンがやさしく笑う。初めて見るジュンの表情に心臓が跳ねる。
4599/10:2011/01/04(火) 00:46:26 ID:9QReQwK1
「わかった、・・・ただ一つ頼みがある。」
「なに?キャプテン?」
「・・・キャプテンじゃなくて、名前で呼んでくれ。」
「・・・・・・うん、わかった。コナミさん」
ジュンの手を強く握る。そして、腰を動かし始める。
「うぁ、ジュン!ジュン!」
「うんっ、コナミさん!コナミさん!」
俺達は始めて名前で呼び合った。処女を失ったばかりのジュンの中は非常に狭く、一度出したとはいえ、またすぐに射精してしまいそうだ。
「あっ!あっ!あんっ!」
ジュンが俺が腰を動かすたびに声を上げる。俺はただ一心不乱に腰を動かし続けた。
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!
水音が部屋に響く。結合部分はジュンの初めての証である血の赤に染まっていた。
「うくっ、くぅ・・・」
ジュンが苦しそうに涙を流す。強く背中を抱きしめるため、爪が俺の体に食い込んでくるが、まったく気にならない。
何度もジュンにキスをする。少しでもジュンの痛みが紛れればと頭を撫でる。
「ジュン、俺・・・もう出す!」
俺はあっさり限界が訪れてしまう。
「あっ、コナミさん!出して!コナミさんのどこでも好きなところに!」
ジュンがそういった瞬間、中が一気に締まった。
「くっ、ああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「んっ、ああああああああああああああああああああっっっ!!!」
俺とジュンが同時に絶叫する。俺のモノは再び大量の精をジュンの中に吐き出していた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
ジュンから性器を引き抜く。薄く赤く染まった精液がこぼれ出る。
「・・・中に出しちゃったね」
ジュンがその様子を見ながら言った。
46010/10:2011/01/04(火) 00:46:57 ID:9QReQwK1
ベッドの上にはメイド服を着なおし、いつもと変わらないジュンがいた。
「シーツも洗わないないとなー。血がついちゃったし。」
・・・すでにメイドとしての平常運転に戻ったようだ。
「なぁジュン」
「ん?何?」
「・・・お前俺のこと好きなのか?」
なんという調子に乗った質問だろうか。だが、今の俺には尋ねずにはいられなかった。
「・・・うん大好きだよ。男の人の中では一番かな。」
「・・・やっぱり本当の一番はイオリさんか」
「うん。イオリお嬢様は特別な人だから。お嬢様を置いて男の人の元に行くわけには行かないんだよ。
特にコナミさんみたいなじっとしていられない人のところにはね。」
「・・・やっぱりイオリさんには適わないか。」
「ごめんね。コナミさんの気持ちを弄ぶ様なことして。・・・ただ、どうしても私の初めてはコナミさんに貰って欲しかったんだ。」
「いや、いいんだジュン。」
・・・やはりジュンは、俺と付き合うつもりは無いようだ。やっと俺も自分の気持ちに気付いたというのに・・・
だが、ジュンはまだ俺のことを名前で呼んでくれている。・・・今の二人の関係は船員とキャプテンではないはずだ。
もしかしたらジュンはまだ迷っているのかもしれない。俺とイオリさんの間で。
・・・俺が今ジュンを抱きしめれば、ジュンは俺を選んでくれるかもしれない・・・
「・・・じゃあね。・・・・・・キャプテン。お休み。こんなのは今夜が最初で最後だから。」
しかし、俺はそれをしなかった。・・・ジュンが出した答えならどんな答えでも納得できる気がしたから。
そして、ジュンが扉を閉じた。ジュンの足音が遠くなっていく。
「・・・『キャプテン』か」
俺はジュンの香りがまだ残る部屋で一人立ち尽くし続けた。


                  ・・・・・・アルバムNo43へ続く
461名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 00:47:45 ID:9QReQwK1
以上です。
自分でも何故ここに話が着陸したのか分からない・・・
最初はジュンとのいちゃいちゃメイドプレイを書く予定だったのに・・・
462名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 01:10:47 ID:9SBvSTJi
>>461
とんでもない、GJ!
准はビターエンドな物も良いよね

冒頭不注意で割り込んでしまって申し訳ない
463名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 01:28:10 ID:9Gr0j8Sc
これはいい奉仕の極地
>>461 乙ッッ!!
464名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 02:09:36 ID:ANSQcVOf
>>461さんの勢いに乗るかのように投下します。
七島麻美ものです。題名はそのまんまですが。
http://wiki.livedoor.jp/pawapokeeroparo/d/%bc%b7%c5%e7%cb%e3%c8%feSS
(30kbを超えましたので、勝手ながらwikiに載せました)

ボキャブラリーは永遠の課題ですが、
その他に「ここが良い。ここが悪い」を言って下さると嬉しいです。
批評は書き手を成長させるスパイス……。
465名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 02:33:21 ID:3N4dxZlv
>>461
乙!裏はエンゼルとハルカあたりもそろそろ来るかしら

>>464
こちらも乙!麻美は超俺得でほっこりした。
でも麻美の家ってマンションじゃなかったっけ。
ペットイベントでマンションだから飼えない的な事を言ってたよーな。
466名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 02:50:07 ID:9SBvSTJi
>>464
GJ!良かった
多少設定に違いがあったけど何の問題もないよ
467名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 05:09:57 ID:d3P5cVyN
>>464
GJ
素晴らしい出来だった、何かオレの中に芽生えそうだ

〜は言ったとか、〜は尋ねたがちょっと多かったのが」気になったかな
大体は口調でしゃべってる人物は分かるから付けるのは何か強調したい時にぐらいでいいと思う
もちろん誰がしゃべってるか分かり辛い時は別だけど
468名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 08:54:10 ID:ItwuSXXn
>>461
GJ!
投下ラッシュ嬉しいな


>>464
乙!
楽しませてもらいました
設定の食い違いは、それを気にする人もいるので注意
もうひとつ、すごく上手な人を見ていると、文末のヴァリエーションが豊富な気がします。「〜た」という過去形が続いて目に付く所もあったので少し気をつけてみるといいのでは
出来は素晴らしかったのでまた書いてくれるとありがたいです

469名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 09:39:37 ID:68W/GLk1
混黒本校生のゲスっぷりをみてると、分校女子の操が心配になる

>>461&>>464
13キャラのニヤニヤが増えてきて嬉しいぜ!
470名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 10:07:12 ID:7PyHiPsk
どうも、皆さん。
ただ今、走主×さくらものを書いています。ノートに。
できしだい書こうと思いますので、期待せずにお待ちください。
471名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 10:18:18 ID:7PyHiPsk
すいません、途中で出しちゃいました!
>>461>>464 乙です!
僕もこれくらい書けたらなぁ…
472名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 11:44:00 ID:j0HRncS1
>>461>>464乙!

なんかゆらりを書きたくなったぜ
すんごい小ネタだけど
473名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 18:00:13 ID:ZBU726l2
ヒヨリかわいい
474名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 20:38:13 ID:wy0cOpzL
なおさらがあるなら、あさゆらもあってもいいんじゃなイか?
475名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 21:41:11 ID:eNUd+md+
なおさらだとなおさらいいな
476名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 21:43:09 ID:i3gzFANh
>>474
読みたいなら自分で書けって事だよ言わせんな以下略
477名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 22:23:43 ID:9SBvSTJi
奈桜と桜空、ふたりいればなおさらかわいい
いつきと3人ならなおさらいつきかわいい

こう書くといつきだけやたらかわいいみたいだ

>>474
先生、おうわかもアリだと思います!

13はいろんなキャラが絡むから実に妄想しがいがあるね
ゆらりも冴花の事よくいじってるみたいだし
ていうか冴花ほとんどの彼女候補と絡んでるよな
478名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 22:53:51 ID:RCZdUc0k
博多は終わったコンテンツ
479名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 00:28:29 ID:5/pte2s7
いつきはネタが全く浮かばない…
10表しか出てないし、裏には一度も出てないし
480名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 02:24:59 ID:y26OxT0v
パワポケ13の麻美の弾道シーンをもとにしたパロを投下します。

※注意
・パワポケ13麻美ルートネタバレ。やっておくこと必須です。
・自分の初SSです。文章や構成等に不備がある可能性大です。
481>>480よりネタバレ注意1:2011/01/05(水) 02:29:09 ID:y26OxT0v
ここは、とある学校の教室。鍵がかかり封鎖されたこの空間に二人の男女がいる。
「分かってるよ、麻美。おいで」
「う、う」
私、七島麻美は飛び着くように彼に近寄り、首に腕を絡めた。そして、ほうばるようにキスをする。
このような男女の営みをする空間を作り上げたのは私。
すぐにでも彼に対する思いを発散してしまいたかったから、こうなるように仕向けたのだ。
キスをしながら、彼は手で胸をまさぐり、もう片方の手をスカートの中に入れた。
「んん。はうぅ…」
堪らない快感が私を襲う。
彼は特別だった。
私はかつて名門のバスケ部エースだったが、負傷しその道を閉ざしてしまった。
未来に光が見えず絶望していたところ、彼は私の近くにいて、生きる道を探すのに力になってくれた。
いつしか彼に異性を感じるようになった。
しかし彼は私と同じ苦しみを味わいながらそれをたやすく乗り越え、自分の遥か先に行ってしまった。
不公平感から彼に嫉妬した
自分の最も近い人物が遠い存在になり、最も好意のある男の子に対して嫉妬し、もどかしさを感じた
だけど、そんな彼だからこそオナニーにはよかった。
バスケができないストレスを発散するために何度もオナニーした。
482>>480よりネタバレ注意2:2011/01/05(水) 02:31:17 ID:y26OxT0v
毎日会って話してくれる彼は最高のオカズだった。
彼に無理矢理犯されるのを想像したこともある。
だからこそ罪悪感が生まれた。
私は彼に対し、どうしようもなくわがままなことに。
「いくよ、麻美…」
「あっ…」
私は机に寝かされ、スカートを、そして下着を脱がされ恥ずかしい所が丸出しになる。
そして彼も性器を出し先端が私のなかに触れる。
「ふあぁ…」
彼と私が繋がった。とても痛かったけど、遠くに行ってしまいそうな彼と繋がっているという事実が私に幸福感を与え、悲痛感は全くない。
彼は私を気遣かって優しく動作していたが徐々に激しくなっていった。
「あああぁ……」
幸せを感じながら私はイった。



「ねぇ…。私ってずっと君とこんなことするのを想像してオナニーしてたの」
彼と繋がった安心感からか、私は白状した。
「そんな私が彼女ってどうなの?」
彼は笑顔で答えた。
「言ったじゃないか。その人が迷惑じゃないなら、どんなわがままでも許されるって」
私を優しく抱きしめて。
「そんなわがままな麻美が好きだよ」
「う、うん」
自分は彼に対しいろんな思いがあるけど、
ひとつだけ言えるのはますます好きになるってことかな。
483名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 04:33:19 ID:HOB/UNWV
最近の博多は本当に終わってるな
484名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 08:14:44 ID:8MGyRsM0
東京アニメフェアも終わったコンテンツ
485名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 12:09:31 ID:3fWrvdul
>>482
GJ!
なんとも麻美らしいSSだな
486武美の性処理教室?:2011/01/05(水) 12:19:22 ID:5/pte2s7
壮絶な小ネタで武美を投下。
陵辱注意…か?寧ろ逆な気がww

(大神研究所 サイボーグ実験室)

「私のおっぱいを見ただけでこんなにおっきくして…これだから(ピー)は」
ベッドの上で全裸で待機してる男に私は呟く。
ペニスは最大に膨張していて、ビクビクと頷いている。
「頼む…早くしてくれ」
「全く…しょうがないなー。そこを挟まれたいんだよね?」
私は服を全部脱いで全裸になると、男のペニスを自らの胸で挟む。
「うわあ…先っちょが収まりきれてないよ…」
「はあ…はあ…」
男は快楽に耐えるのが辛いのか、必死に腰を前後に動かす。
「あ!ちょっと!そんなに動かしたらー」
―ピュ、ピュ、ドピュ!ドピュ!
「きゃああ!」
挟んで数分も立ってないのに射精が始まり、男の精液が私の胸や顔を汚していく。
「ふうぅ…ほっ…」
「うわあ、いっぱい出たね〜」
胸や顔に付着している精液を絡めとる。
「でも、これで終わったって思ってないよね?」
「え?」
ペニスを胸から解放すると、今度は男に被さってペニスを中に沈めさせた。
「んんっ…えい!」
「!!!!」
一瞬体を強張るが、体を前後に動かし始める。
再び襲う快楽に男は顔の歪みを隠せずにいた。
487名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 12:20:27 ID:5/pte2s7
一体、どれだけの快楽が男を襲っているんだろう?
「あ、ダメ!あんたが動いたら、締めつけが強くなるよ?」
「ふーっ、ふーっ…!」
だが男は私の言葉に耳を貸さず、無我夢中で私を突き上げた。
「だ、出すぞ!」
「いいよ…いつでも!」
男が一番強く刺激すると、私の中に無限と思われる程の量の精液が流れてくる。
「ふあぁ…いっぱい入ってくる…」
「ふうぅ…」
男は快楽に浸っていて、顔がヘブン状態になっていた。
「もういい…これで…」
「まだまだ、あんた限界になるまでやるよ!」
「え!?」
「えいっ!」
ペニスを挿入したまま、再び体を動かし始めた。
(……………)



「はっ!?」
目が覚めると、そこはブキウギ商店街の私の家の中。
隣には風来坊が寝ている。
「(嫌な夢を見ちゃったなあ…)」
昔の事を思い出して少し頭を悩ませると、彼にそっと抱きついて再び眠りについた。
488名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 12:21:13 ID:5/pte2s7
ここまで。
ゆらりを書いてる途中で何を投下してんだよ俺…
489名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 13:13:05 ID:5hJ6DsxC
いいぞもっとやれ
490名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 13:26:56 ID:Vev7IpA4
このスレになって投下が一気に増えて嬉しいな
491名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 14:00:49 ID:AkiuQhtK
キャプテン  萌え〜〜〜〜〜〜〜〜
492 ◆NQZjSYFixA :2011/01/05(水) 15:03:48 ID:Vn4/0ajB
あ……ありのまま今起こったことを話すぜ!
『俺は表まことの話を書こうとしていたらいつの間にか裏エンゼルの話が完成していた』
催眠術とか(ry じゃねえ、エンゼルの魅力を味わったぜ……
493 ◆NQZjSYFixA :2011/01/05(水) 15:04:07 ID:Vn4/0ajB
小説は事実より奇ならず

----------------------------------------------------------------------
「あっ……」
 アンゼロットは石畳の溝につまづき、バランスを崩した。
「おっと」
 間髪いれずにビートの逞しい腕が伸び、あわや地面と衝突するかに思われた
アンゼロットは、次の瞬間ビートの腕の中にすっぽり納まっていた。
「変な所、どじだよな。アンは」
 赤くなりながら顔を上げるアンゼロットを苦笑しながら見つめ返してくる。
「むー。ドジじゃないよ。今回の航海が長いから……」
「はいはい。……でも俺としては、転んでくれたほうが嬉しいけどな。
 街中で抱きしめられるから。」
 言う間にアンゼロットの体勢を直しつつ、絡めた腕を放そうとしないビートに、
「色ボケ船長」
 と言いながらも、内心同じ気持ちだった。アンゼロットもまたビートの首に
腕を回す。
「ね……今日は、帰りたくないな……」
 目をうっすらと閉じながら、二人の唇が近づいていった。
-----------------------------------------------------------------------

 ううーん。コレは……

-----------------------------------------------------------------------
 二人が泊まったのは、何の変哲も無いが、清潔そうな安宿だった。
いそいそと二人部屋を取り、


-----------------------------------------------------------------------
494 ◆NQZjSYFixA :2011/01/05(水) 15:06:05 ID:Vn4/0ajB
「はぁ……」
 筆を上げて、ふかぶかとため息をつく。
「そろそろドリーム過ぎてこっちがきつくなって来たなあ」
 いまや大冒険家で通っているキャプテン・コナミの船大工長、エンゼルはまた、
海洋冒険かつ恋愛小説の作者としても知られている。
 いくつもの海を股にかける舞台、そして恋愛という普遍的なテーマもあって、
なんと10ヶ国で翻訳され、いまや一定のファン層すら存在していた。
 当たり前のように同じジャンルに人が群がってくるのだが……さすがに自身で
冒険しながら小説を執筆するような物好きはエンゼル以外おらず、その描写の緻密さは
他の追随を許さなかった。
 といっても、それは冒険の描写のことであって……
「この二人も、もはやあたしの想像の外まで行っちゃったか……」
 運命の転換点。
 エンゼルがこの船に乗り込んですぐの頃、毎日が臭いキツイうるさいゆれる……
不満をあげればキリがなく、それでも仕事をサボることは気がひけて。
 14,5だった当時の小娘が倒れるのは当然のことだったろう。
それをキャプテンが介抱してくれたあのときから、この気持ちは続いているのだ。
その直後あたりから日記も続いている。
 言葉を交わしたこと、触れ合った日は長くなった。
 逆に全く会えず、思いが募る日も長くなった。
 ついうっかりでキャプテンに見つかった時からは、本格的に小説化が始まった。
 紆余曲折あって、カメダ海賊団を退けてカリムーの秘宝を発見した後も、連載は続いている。
ただ……
「ああ……小説の中ではもう数年近く連れ添った恋人だっていうのに、現実の私と来たら……」
 未だ押し切れない。押し倒されてもいない。
 少し言い訳をさせてもらうなら、小説の中のこのカップルは航海の初期の段階でさっさと
成立してしまった。
495 ◆NQZjSYFixA :2011/01/05(水) 15:07:09 ID:Vn4/0ajB
 アンゼロット――名前を変えろといわれたのにちょっと安直過ぎただろうか――が、
意を決してキャプテン・ビート――カブトムシのマークから取った――の部屋にもぐりこみ、
朝起きたビートは、『ついうっかり』一緒に寝てしまったアンゼロットに説教しだす。
その途中、ぽろりと『俺以外の所に行って欲しくない』などというビートの発言からいい感じになって、
朝日の差し込む船長室で二人は……という筋書きだ。
「現実はそう甘く無いのよねー」
 あのにぶちんと来たら、こんな美少女……と言い切るのもそろそろ辛い年になってきたが……と
目が覚めたら同じベッドの上だっていうのに、アッサリ二度寝を決め込んだのだ。
「私を抱き枕かなんかと勘違いしてんじゃないかと」
 抱き寄せるように両腕を絡められた、あの感触は今でもエンゼルの夜のオカズに……という話はともかく。
「あの時強引に決めておけば良かったのかなあ……」
 現実には、そのすぐ後にはもう新たな女性のクルー、ハルカとかカズーイとかが入ってきてしまって、
しかもカズーイも結構キャプテンに本気みたいで、さらに火をつけるかのようにレン、シズヤ、果ては
ブサイ王女との話まで浮上してきたものだから、小説の主人公もびっくりだろう。というか、
そんな小説があったら恋愛というよりハーレム小説だ。
「なんだかんだ言って、キャプテンもデートには付き合ってくれるし……私が一歩リードだと思うんだけどなあ」
 陸の上ではこっそりと楽しんでいたおしゃれ着を、ちゃんと褒めさせる程度には教育済みである。
「ま、言ってもしゃーないか」
 そろそろクルー全員での飲み会だ。遅れるとキャプテンとの相席が出来なくなってしまうから、
早く行かないと……

496 ◆NQZjSYFixA :2011/01/05(水) 15:07:36 ID:Vn4/0ajB

 というわけで、間に合わなかった。
「なーんか今日は調子悪いなー」
 キャプテンはカウンター席で、隣には目下最大のライバルであるレンが座っている。
地味に酒癖の悪いレンは、思い切りキャプテンに絡んでいた。
「うぎぎ……」
 会話に全く色気がないから、まだ乱入はしていないけど、そろそろ我慢の限界だった。
どうやら、日ごろの愚痴が出ているらしい。
「だいたい! キャプテンの周りには女性が多すぎます!」
 一瞬、結構広い酒場の中のどの位置にカズーイとハルカとジュンが居るか、
正確に把握できた気がした。局所的に雰囲気が冷え込んだからだ。
「え。いや、その……」
 何よその反応は。
「今日こそははっきりしてもらいますからね。誰ですか!誰なんですか本命は!
 クルー? それともシズヤさんとか女王ですか!?」
「う、えっと、それは……」
 まさにその一部のクルーが熱い……もしくは研ぎ澄まされた刃のように鋭い視線を向ける。
(どうしよう)
 こういうシチュは小説の中にもあった。キャプテンビートの周りの女性キャラが増え、
ヤキモチを焼いたアンゼロットが迫るのだ。勿論ビートは「俺はお前のことが……」となるのだが、
この場で「勿論レンのことが大好きだ!」とか言われようものなら……当方に自殺の用意あり、だ。
(やばい、本当に涙出てきた)
 こんな、こんな形で数年来の恋心が終わってしまうのか。明日からあの小説を書くのが拷問になるかもしれない。
 だが、その瞬間。
「!」
 目が、合った。キャプテンの目が確かに、私をとらえて。ふと、酒で赤くなった顔が引き締まった感じが……
(えっ、これって、うそ、まさか……!?)
 そんなミラクルがあるのか。と期待した次の瞬間。
「それはー、だな。って……レン?」
 ふと見ると、体勢はそのままに、首の上だけで舟をこいで、レンが寝ていた。
497 ◆NQZjSYFixA :2011/01/05(水) 15:07:57 ID:Vn4/0ajB

 結局その後はうやむやのうちに飲み会はお開きになって、三々五々散っていった。
「はあ……ホント、キャプテンは優柔不断なんだから。でも、久々にドキッとしたなあ」
 今日はもう、寝付けそうにない。小説の続きを書く気分にもなれない。
 
 気づけば、キャプテンの取った部屋の前だった。基本的に陸の上でも船で寝泊りするのだが、
最近野球人形で金が入ってきたといって、要職についている者には宿が与えられていた。
当然エンゼルもその一人だ。
「ボトルよし、グラスよし、栓抜きよし……と」
 シナリオとしては、『今日はあんまり飲んでなかったみたいだし、飲みなおさない?』という感じだ。
どうせキャプテンのことだから、まだ寝ないで次の航海の計画を立てている頃だろう。
 意を決して、三回ノックする。
「はいはい」
 ハイは一回でよろしい、とか言う余裕もなく、錠が開いてドアが開く。
「お、エンゼル? どうした?」
「ハーイ、キャプテン。よかったら飲みなおさない?」
「……うん。いいよ。さ、どうぞ」
 微妙な間があったのが気になったが、どうやら上手くいったみたいだ。
「お、おじゃまします」
 夜もふけて、宿の一室で男女二人きりで酒を飲む……まさに恋人同士の付き合い。
(と、思って油断しちゃ駄目。今日みたいなことがまた起こったら、
 あたしの心臓がもちそうにないし。今日こそキャプテンと恋人になる!)
 ドアをくぐって、物書きのための机に明かりがともっているのを見て、やっぱりなと思う。
「あは、次の航海の予定でも立ててた?」
「はは……さすがエンゼル。よく分かってるな」
 もうこの程度の褒め言葉で舞い上がっている場合ではない。
 幸い、航海となればキャプテンの話の種は尽きない。ワイングラスを傾けながら、
少しロマンスに欠ける二人の夜が過ぎていった。
「ん、グラスが空だね。ついだげる」
 椅子を対面ではなく隣に移動させて、キャプテンの隣に座って注ぐ。
「ねえ、キャプテン。レンじゃないけどさ、その、実際、キャプテンは誰が好きなの?」
 言った。言ってしまった。あるいは全てを終わらせる呪文を。酔いに任せなければ言えなかっただろう。
498 ◆NQZjSYFixA :2011/01/05(水) 15:08:36 ID:Vn4/0ajB
「…………」
 意外にも、キャプテンは押し黙った。
「なあ、エンゼル」
「う、うん」
 読めない。このエンゼルの目をもってしても次の台詞が読めない。
「思えば俺達も結構長い付き合いになったよな」
「……だね」
「エンゼルには本当に世話になりっぱなしだよ」
「……それほどでも」
 なんだこの会話。
『だから好きなんだ』という言葉を期待できるような。
『違う人が好きだけどこれからもヨロシク』で終わってしまうような。
 天国と地獄にはさまれた気分だ。臨死体験か。
「言い訳をするとさ、今までカメダ海賊団を追っていたから、
 致命的な弱点になりそうな恋人とかは、あまり作りたくなかったんだよな。
 ……俺の父さんも、自分の子供を人質に取られて死んだわけだし」
「…………」
 今度は私が黙るほうだった。話には聞いていたけど。それは……納得できる理由ではある。
「何年もそうやって来たけど。……でも気づけば。今の主要なクルーが人質に取られたら、
 誰であろうと命懸けで助けたくなると思う。そのくらい、最高の奴らが集まってる」
 ……だから。もう、いいんじゃないかなって。その、……恋人を、作っても」
 ばくん、と心臓が跳ねる。このタイミングでその発言って、つまり。
 そっと、いつの間にか両手でギュッとグラスを持っていた私の手に、
キャプテンの暖かい手が添えられる。
「ずっと、言いたかった。エンゼル、俺はお前が好きだ」
 遅すぎるよ、とか、もっとムード欲しかったな、とか。
そんな軽口なんて考え付きもしなかった。
 むしろ私のほうこそ、もっと洒落た返しが出来ないのかって思うほど……
ただ嬉しくて、涙を流すことしか出来なかった。
「え、ちょっと、エンゼル?」
「バカぁ! あたしだって、ずっと好きだったんだから! いつまでも待たせんな!」
499 ◆NQZjSYFixA :2011/01/05(水) 15:08:56 ID:Vn4/0ajB
 自分でも何を言ってるのかよく分からないままに、キャプテンの胸に飛び込んだ。
 ああ、椅子を隣に移動させといて良かった……と冷静な部分が感想を漏らしている。
「ごめんな。でも、エンゼルも同じ気持ちで良かったよ」
「まったく……ずーーーっとモーションかけ続けたのは私のほうでしょうが」
「俺だってドキドキしながら流し続けてたんだぞ」
 顔を見合わせて、笑う。なんだ、魅力が通じてなかったんじゃなかったのか……
「そこまで言うなら、今からでも恋人らしいことをしてみようか」
「え? それって、」
 急に抱きすくめられて、大またに歩くだけで、そこはもうベッドの上だった。
 腰掛けたと思ったら、あっというまに押し倒される。
「エンゼル……」
 酔ってるのか。酒とか、状況とかに。でもそれは私も同じみたいだった。
嬉しすぎてどうなってもいいと思った。
「いいよ。……来て」
 始めてのキスは、少しすっぱいワインの味がした。とか思ったのもつかの間、
ぬるりと熱い舌を感じて……夢中で口を吸いあった。
 服を脱ぐために、お互い身体を離す。
 ああ、しまった。もっと可愛い下着を穿いて来るんだった……もういいや。
全部脱いでしまおう。
 お互いよーいドン、とタイミングを取ったみたいに同時に振り返って、
言葉すらなく続きを始める。
 唇を夢中で吸う私に、キャプテンは私の胸に手を伸ばし、たどたどしく揉んできた。
おぼつかない手つきでも、自分でするのとは比べ物にならないほど気持ちいい。
 下腹部に当たるキャプテンの……ソレの熱さを感じ、気が遠くなるほど興奮する。
 早くも我慢できなくなったのか、強引に股を開かせると、ぐりゅ、とソレの先端を
押し当ててきた。
「あぅっ!」
 その瞬間走った痺れに、思わずのけぞる。股間と股間が擦れるたび、くちゅ、にちゃ、と
水音がするのが恥ずかしくて、思わず手で顔を覆ってしまった。
 キャプテンのはぁ、はぁという荒い吐息だけが聞こえるのも相当恥ずかしいけど、
今更手をどける勇気も無くて、なすがままになる。
 どうやら本当に初めてなのか、『入り口』を見つけるのに難儀しているみたいだ。
棒の先端でまさぐられるたびに、ひくひくと反応してしまうから早くして欲しい反面、
やっぱり怖いという思いもある。
500 ◆NQZjSYFixA :2011/01/05(水) 15:15:32 ID:Vn4/0ajB
 と、ついに穴を捉えて押し入ってきた!
「あっ、くぅ……!」
 変に痛がって止めて欲しくも無いから、頑張って声を押し殺す。……大丈夫、
斧で切りつけられるより痛くは……いや痛いけど。暴力的なまでに圧倒的な、
キャプテンのソレの存在感は、ずっと欲しかったものだった。
「大丈夫か?」
 変な所で耳ざといキャプテンは、半ばまで埋まった所で動きを止めてしまった。
両手の指の間から、視線を返す。
「大丈夫、だから……キャプテンのしたいように、して欲しいな」
「……わかった」
 キャプテンも辛い……のだろうか。眉根を寄せて、余裕なさそうにしている。
ずり、ずり、と万力のように力強く、少しずつ押し込まれて行って……
本当に串刺しにされるじゃないかと思うくらい、長くて、太くて、硬かった。
 こつ、と、本当に私の一番奥まで届いて、
「全部、入ったよ」
 苦しそうな声が響く。その頃には私の痛みも引いていて、逆に余裕が出来るくらいだった。
「ね、大丈夫? キャプテン」
「だ、大丈夫って言うか……エンゼルの膣、気持ちよすぎて」
 ちつて。最中に面と向かって言われると相当恥ずかしい。どう返せば良いの。
「あ、……ありがと」
 気恥ずかしくて、でも嬉しくて、まだ少し痛いけれど脚をキャプテンの腰に絡めてみる。
「うあっ、それ駄目、うっ!!」
 どくん。と、膣内の棒が膨張するような感覚の後、奥の奥にたたきつけるような衝撃を感じた。
「えっ、あっ、ああんっ♪」
 いきなりの刺激に、無防備なままさらされた私は、一瞬体が浮き上がるような感覚と、
その後に続く真っ白な恍惚を得る。
 ってあれ、私……
「イッ、ちゃった?」
 処女なのに。始めての膣内射精で。
「う、ご、ごめん」
 自分の事を言われたと思ったのか、キャプテンがしょげ返っている。
「いいよ。……ただし、私といーっぱいシて、上手くなってね♪」

 一瞬で回復したキャプテンと、結局朝が来るまでサルのようにやり続けた。

 翌日。調子よく小説を執筆していると、ふと気づいた。
「これ官能小説になってる……」
 どうやら外伝小説にしなければならないようだった。





501名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 15:27:58 ID:5/pte2s7
乙!
まさかの投下の帰省ラッシュ!
502名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 15:38:08 ID:Vev7IpA4
乙!
これはいいものだ・・・
503名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 15:56:11 ID:VzlhkNR1
三回ノックとは芸が細かい喃
乙だよ乙
504名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 16:02:49 ID:3fWrvdul
>>488
GJ!
逆に仕掛ける武美もアリなんだぜ
>>500
GJ!
エンゼルマジ天使
13裏って主がちょっと12裏と比べて精神的に優柔不断な所あるから
誰にでもチャンスがあるから書きやすいね

クリスマスからのスレの速度と投下率がハンパないね、これも新作効果か・・・
505名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 16:04:20 ID:OoM0sAUU
>>500
乙!やったーエンゼルだーやったーバンザーイ
506名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 17:28:54 ID:fA++TsW2
>>500
GJ!!エンゼルたんまじ天使!
ハーレムものも読みたくなったです
507名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 18:16:28 ID:8MGyRsM0
武美はかわええのお
508名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 20:11:46 ID:3fWrvdul
17スレに4裏作品が投下されてるね、GJ!
509名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:12:22 ID:TrUCzt99
前に言った走主×さくらが出来ましたので投下します。
下手だと思う+本番なしなのでスルーはご自由に。
510名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:19:55 ID:TrUCzt99
始まりは、小学生の頃だった。

チームメイトの無田君に一目惚れしたとかいう女の子が
無田君とデートをするという話になって、
その時一番仲の良かった僕がアドバイスをすることになって、
適当なアドバイスをしたら無田君が振られて、

僕はそんな彼女と遊んでいた。

今思うと、どう考えても最低な男だと思う。
だって、その女の子は、

僕の実の妹だったんだから。

511名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:25:56 ID:TrUCzt99
あれから色々とあって、僕は高校生になった。

チームメイトだった真薄君が甲子園で優勝したということで同窓会を開いたとき、
久しぶりに彼女に出会った。
第一印象は、「変わらない」だった。
もちろん、見た目や背の高さ、顔立ちも結構変わってはいたが、
口癖である「うにゅー」という言葉と、
なにより、あんな別れ方をした僕を怒ることもほとんどなく許してくれた性格から、
「変わっていない」と思ったんだ。
512名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:34:45 ID:TrUCzt99
同窓会が終わって、家に帰るとき、
彼女がついてきて、
「小波くんの家、見てみたいな!」
というので、とりあえず今は自分の部屋にいる。

「ねえ、小波くん?」
「うん?なに、さくらちゃん。」
あの時と変わらない呼び名。
僕の気持ちは小学生のあの頃に戻っていた。
「あの時のこと…覚えてる?
 一緒に遊んだり、
 チョコを食べたり、
 それから…」
「うん、覚えてる。」
「じゃあ、なんであの時駅で写真を破ったりしたの?
 何か事情があったんでしょう?」
「ああ、うん…実は…」
そこまで言って、僕は少し躊躇した。
あの事を言ってもいいのか。
今の、あの時と変わらない関係が、
崩れてもいいのか。
513名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:41:03 ID:TrUCzt99
だけど、あの時のようにはなりたくない。
そう考えて、僕は決心した。

全てを言い終わった後、彼女は少し驚いているようだった。
それはそうだ。
今までただのボーイフレンドだと思っていた僕が、
実の兄だっただなんて、考えもしなかったろう。
それでも彼女は、
「うん、信じるよ。
 だって、小波くんの言うことだもん!」
と、言ってくれた。

それからは1時間ほど、昔話に花を咲かせた。
ガンバーズのこと。
ライバルであり親友の、才葉のこと。
そして、2人の近況など。
514名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:49:03 ID:TrUCzt99
「ねえ、小波くん。」
「なに?」
「兄弟愛って知ってる?」
えっ、と彼女の方を見る。
彼女はいつもは考えられないような大人びた表情で、
顔を赤く染めながら、再びしゃべり始めた。
「えっとね、お兄ちゃんが持ってる本の中に、そんなのがあったの。
 だからさ、その…」
いやいや、おちつけ僕。
とりあえず才葉がシスコンだということは解ったけど、
この流れはヤバいのでは?
でも、可愛い妹の頼みだし…
そんなことを考えていると。
「えっへへ〜。んっ!」
「んむぅっ!?」
キスされた。
どうやらぼくはピンチ×のようだ。
515名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:56:13 ID:TrUCzt99
僕はキスをされているうちに、だんだんと乗り気になっていった。
「んん…ふ…ん…」
彼女の甘い唇を堪能しながら、角度を何度も変えてキスをする。
さらに、彼女の少し開いていた口に舌を入れ、彼女の口内を犯していく。
2人で舌を絡ませ合う。ぴちゃぴちゃという水音が、部屋に響いていた。

しばらくキスを堪能していたところで、口を離す。
2人の唾液が橋のようになり、身長差から彼女の口の中に。
これ以上は危険だと思うのは彼女も同じようで、
ここで行為は終わった。
516名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:58:35 ID:TrUCzt99
僕は彼女を家まで送って行った。
彼女は、
「これからは、妹でよろしくね!おにーちゃんっ!」
と言って、帰って行った。

僕の住んでいる所まで行く電車の中、僕は、ドキドキが止まらなかった。

517名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:01:11 ID:TrUCzt99
終わりです。ここまでだらだらとした長文を読んでいただき、ありがとうございました。
レスは言われたとおり返さないように心がけますので、
うざったいと思った方、もうしわけありません。
キャラがちがう?大丈夫だ、問題ない。
518名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:11:19 ID:3fWrvdul
>>517
GJ!
これは禁断の関係になるのか・・・
初めて見るからなんか新鮮だね

冴花と桜華って互いになんて呼びあってたか誰か教えてください
519名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:15:00 ID:VMPjR7CA
>>517
乙!
520名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:25:17 ID:ViJSFvBD
>>517
お疲れ様です。センス○です。

そろそろ長編に挑戦してみてはどうだろう。
確かこの板は1レスにつき40行書けるはずだから
1レスに目いっぱい書き込んでじっくりとした作品を書いてみたら
いいかなと思います。
521名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:26:02 ID:VMPjR7CA
・・・突然ですが真琴のラブブレイカーネタで一本投下致します。
御影×八坂に対する逆レイプ&NTRネタです。苦手な方はNG推奨します。
シチュ重視でエロ描写は薄いので、そこらへんは勘弁してください。
522名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:26:23 ID:VMPjR7CA


私の名前は二階堂真琴。 又の名を、ラブブレイカー2号!
その名の通り、幸せなカップルを絶望させる為、
魔多良闇ノ丞様の元、日々カップルを破滅させまくってるのだ!!!ハハハ!


今日は土曜日、私はラブブレイカーとして幸せそうなカップルを破滅するため、
今日もカップルの溜まり場に足を運んでいた。
おや、あんな所に幸せそうなカップルがいるではないか。

「京ちゃん!次はあれに乗ろうよ!」

「しかたないな」

ようし、今日はこの幸せそうなカップルを破滅させようと思う。
くくく、今のうちに楽しい時間を味わっておくがいい!

「京ちゃんって、私の事好きだよね?」

「ん?まあその・・・そうだな」

「えへへ、私も!」

しかしこいつら、うらやましいうらやましいウラヤマシイでは無いか。
だがそれだからこそ、やりがいがあるというものよ。フッハッハッハッハッハッ!

523名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:26:47 ID:VMPjR7CA



さて、とりあえず私はあのカップルを尾行し、
あの京ちゃんとか呼ばれてた男の家の前までたどり着いた!
そしてこっそりと私は家の中へと侵入した。なに?犯罪だと?
ラブブレイクの為なら、こんなもの軽々とでもやってみせるわ!ハハハ!

そしてその男の部屋の押入れの中で一晩隠れて明日あの男がデートに行くのを待った。
昨日、「明日も一緒に買い物行こう!」とかあの糞女がぬかしておったからな!フフフ。

そして日曜日となった。朝日が部屋の中に入ってきたようだ。
男は朝食を既に済ませていたようで、着替えを始めていた。
確か9時ごろに家の前待ち合わせとかあいつら言っておったな。(隣どおしとか、ウラヤマシイ。)

くくく、さて、狩りの時間の始まりだ!

私は着ていた服を軽く解き、ちょいと力を加えれば簡単に裸となるようにした。
そして押入れを気づかれないようゆっくり開け、あの男めがけてバッと飛び出した。

あの男が気づくのとほぼ同時に、用意してあったガムテープであの男の口元を押さえた。
そして奴のズボンを無理やり解き、陰部をあられもない姿へとさらけ出した。

「ふひ、ふへはひは!(おい、何をする!)」

ふふ、抵抗しても無駄だというのに、可愛い坊やめ。
さて、そして奴の下半身より出てきた肉棒を、私は無理やり口元へ捻じ込んだ。

「んっ、んっ、んっ!」

そう、奴の肉棒にて口姦・・・俗に言うフェラをする為だ。
私はラブブレイカーとなってから何人もの男に同じような行為をしたことがある。
だから男の弱いところは熟知している。

「んっ、んっ、んっ!んっ、んっ!んっ、んっ!」

段々と動かす早さを上げていき・・・・

「んっ!んっ!んっ!んっ!」

一気に男をイかさせてやる。

「んがんが!んがんが!(助けて!助けて!)」

抵抗はやめたほうがいい。体は正直なのだから。

「んごあ〜!(うわぁ〜!)」
ジュッ!ジュッ!

・・・奴の肉棒から精液がドビュドビュと出てきた。
当然。顔射となるよう出てきたと同時に肉棒を口から外した。

うわぁ・・・精液の匂いすごい・・・いい匂い♪
524名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:28:06 ID:VMPjR7CA

さて、そろそろあの女がこの部屋に入ってくる事だろうな。
あの女はこの惨状を見てどう反応するのだろうか?フフフ・・・。
おっと、体は押さえつけておいたから口のガムテープを外しておかないとな。

「もう遅いよー早くしよ・・・京・・・ちゃん?」

「!!!、待て、これは違うんだ!!!」

お、ちょうど良く入ってきたようだ。
そしてあまりの衝撃に頭が混乱しているようだ。

無理もない、以前同じような事をやった相手には驚きのあまり、
泣きながら逃げ出していった奴もいたのだから。

現場は私が上乗りとなっているものの、男の下半身はスッポンポンであり、
尚且つもう一発やったと言うことを見せ付けるかのように、私の顔は精液まみれである。
そして奴の肉棒は私の顔の目の前にある。これでは弁明の余地など残ってないだろう。

「へぇ・・・どこが違うって言うの・・・?」

「だから、これは俺の意思とは関係なくてな・・・!」

「じゃあどうやってその女の子はこの部屋の中に入ってきてるの?」

「そ、それは・・・俺に「貴方に入れてもらったんですよね?きょ・う・ちゃ・ん♪」
この男の名を使い、この2人の関係にひびを入れる。後もう少しでこのカップルは破局するだろう。

「貴方♪もう一発出したことですし・・・本番、いきましょうか。」

「ちょ、ま・・・「いきますよ♪」
私は着崩してある服を脱ぎ、下半身をさらけ出し、奴の肉棒へと股間を近づけた。
これでは逆レイプもいいところだが・・・口調等を駆使し続ければ上手に愛し合っている、
ようは不倫という事にする事が出来る。
私の陰部に、男の肉棒をぶっ刺した。

「んっ!・・・あっ・・・!」
男は突然のことに驚き、そして一気にボルテージが高まっていったようだ。

「うん!うん!いいですよ♪」

「ぐっ・・・あっ・・・うっ・・・!」
無理やり耐えているようだが、私のテクの前ではそうもいくまい。

あの女は、今から始まる光景を前に、混乱してどうしようも無いようだ。
これでこそ好都合好都合♪
525名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:28:32 ID:VMPjR7CA
「んっ!んっ!イきますよ!」

「うっ!うっ!ううっ!うううううううう!!!」
ひたすら我慢をし続けていたようだが遂に我慢しきれなくなっていったようだ。
私の中に男の精液がたっぷりと入ってくる。
妊娠するかもしれないと感じたが、墜ろせばいいだけの話。
男は、盛大に出した反動と後悔か、目が虚ろになっていた。

「いっ、いやああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
叫び声と共に、あの女は逃げ去っていった。
恐らくすぐに人が来るだろうから、私はすぐさま服を身につけ、窓から逃走を開始した。


これで、あのカップルは破局確定だ。
次のターゲットは誰になるかな・・・?
526名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:30:17 ID:VMPjR7CA
以上になります。 ・・・題名を付けるのを忘れてました。
一応「ラブ・ブレイカー」という題名です。

キャラ崩壊もしてますが、それは魔多良に洗脳された後なのでそういうキャラになったとしてください。
527名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:52:48 ID:3fWrvdul
>>526
ラブブレイカーktkr、GJ!
暗黒面の真琴はキャラ崩壊起こしてナンボだから問題ないぜ
528名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 23:03:29 ID:fA++TsW2
二人ともラッシュGJ!!
定期的にこういうラッシュあるよね昔から
たくさん投下されると投下の敷居が下がるしいいことづくめだすな
529名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 23:54:39 ID:y26OxT0v
乙です。その発想はありませんでしたw
530名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:23:03 ID:13NFMcw+
正月といえば神社。神社といえば巫女。巫女といえば…

という訳で4主×天本ネタ行きまーす
531名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:23:58 ID:13NFMcw+
「ふう…ここらでおしまいかな?」
「はい、大丈夫です。ありがとうございました。おかげで今年も無事に終わりました」
正月、日の出島にある神社で俺は神社の主、天本さんと参拝客に対応していた。
プロ球団に入団した年、オフシーズンということもあって実家に帰って来た時のことだ。
帰省直後に神社へ行くと、一人で正月のために準備をしている天本さんがいた。
一人で頑張っている姿を見て、手伝いたくなった。そして、それが毎年の恒例にもなった。
「おばあさんが亡くなってから一人でやるのは大変かなって思ってたけど本当に大変だね」
「ええ、今までは御祖母様が基本的にやってました。けどこれからは私がやらないと…」
「…大丈夫、正月なら俺はオフだし手伝うよ」
と、言ったあとに微笑んだ天本さんの笑顔だけでも元気になれた。

その年から4年目。無事一軍に昇格し、何とかレギュラーとして活躍できた年だった。
年俸も予想以上の金額となり、いよいよ決心がついただろう。
「天本さん、伝えたいことがあるんだ」
おそらく自分が作れる最高の真剣な表情で言えたと思う。
「はい、なんでしょうか?」
微笑みを崩さないまま、少々驚いた表情で天本さんは答える。
……九回裏、一打サヨナラの場面に立つよりも緊張する。
「…そ、その…俺と……結婚してください!!」
「はい、いいですよ。ふつつか者ですがよろしくお願いします」
緊張していた俺とは対照的に、冷静にあっさりと返事が貰えた。
「…あ、ありがとう。こちらこそよろしく」
「はい」

それから程なく、誰もいなくなった神社の一角で俺は天本さんの巫女服を脱がせていた。
「あの…どうして服を着たまま…その…するのですか?」
「ははは…それは俺が巫女服を着た天本さんが好きだからだよ」
「………とりあえず汚さないでくださいね」
顔を真っ赤にし、半ば諦めた表情をした天本さんの胸元を開けさせた。
「…触っていいかな?」
「優しくしてくださいね」
答えを聞いてから綺麗な形をした胸をゆっくり、撫で回す。
撫で回して慣れてきたら次は胸の先端を摘む。少しずつ天本さんの息が荒くなり始めている。
「舐めるよ?」
「ハァ…ハァ…あ、あの、私まだお風呂に入ってないから…ひゃん!?」
答えを待ちきれなかったので許可を得る前に先に胸に吸い付く。
舐める、吸う、舐める、優しく噛む。それを様々なリズムで左右の胸に繰り返す。
「そろそろ…かな?」
緋袴をゆっくりと捲り、秘所の準備ができているかを確かめる。
532名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:24:30 ID:13NFMcw+
ゆっくりと秘所に触れると天本さんの身体が大きく跳ねた。
「…もしかしてイッたのかな?」
返事もできず、ただ荒い息をしていることからおそらくそうなのだろう。
軽く触っただけで絶頂に達したのか。そう思うだけで俺のあれが更に熱を帯びるのを感じた。
「ごめん、そろそろ我慢できそうにない。優しくするから入れていいかな?」
「…ハァハァ…は、初めてですから優しくお願いします」
「努力…するよ…いくよ」
あれを天本さんの秘所に当て、ゆっくりと中へと挿入し始める。
天本さんからは苦痛から痛みを堪えるような声が口からもれてくる。
「大丈夫?無理ならやめるよ?」
「だ、大丈夫です。私のことは気にしないで入れてください」
天本さんは瞳にうっすらと涙を浮かべている。
「わかった…あと少しだから」
ゆっくり、極力痛くないように奥へ、奥へと入れていく。
そしてようやく奥まで入ったのを確かめると、俺は天本さんに優しくキスをした。
「…天本さん、大丈夫?」
「はい…あの…お願いがあります」
辛そうなことを微笑みでごまかす表情。昔、見慣れていたあの顔。
自分を他人から守る為の偽りの笑顔。けど今はそれがとても愛しく思う。
「何かな?」
「…玲泉って呼んでもらえますか?」
「…いいの?」
昔、変な名前だから天本って呼んでくださいねと言われ、それからずっと天本さんと呼んできた。
「…はい。これからは天本じゃなくなりますから」
「…じゃ、じゃあ…玲泉…動いていいかな?」
「はい、もうだいぶ楽になりましたので大丈夫です」
嘘だ…まだあの微笑みが残っている。けど、もう我慢できない。
心の中で謝りながら、俺はゆっくりとピストン運動を開始した。

「ハァハァ…こ、小波さん…」
徐々に慣れてきたのか少しずつ玲泉の声が艶やかさを帯び始めている。
ぎゅうぎゅうに締め付けられ、既に限界は近い。
しかし、少しでも彼女を気持ち良くさせるためにまだ達する訳にはいかない。
「ハァ…ハァ…そ、そろそろ…いきそう…かも…ハァハァ」
「…わ、私も…いきそうです…」
「一緒に…一緒にいこう…くっ」
「は、はい…」
最後の力を振り絞り、渾身の力で腰を振る。そして限界が訪れる。
玲泉が絶頂に達した瞬間、一際きつくなった中に締め付けられ、俺も絶頂を迎えた。
「う、ああ…ハァ…うっ…」
「…あ…ああ…ハァ…ハァ」
互いに言葉が出なくなるほどだった。そして全てを出した俺は玲泉の上に倒れ込むのだった。
533名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:25:32 ID:13NFMcw+
その後、巫女服を汚したことを玲泉に怒られたり、朝帰りを親父にからかわれた。
本土へと帰ったら俺はすぐに結婚を報告し、来年挙式をするつもりだ。
それまではこうしてのんびりと神社で玲泉と過ごそうと思う。
そして引退したらこっちで玲泉と暮らしながら日の出高校の監督になろう。
「うん、そうしよう」
「何をですか?」
思わず口から漏れていたのだろう。隣にいた玲泉が尋ねてきた。
「いや、これからはもっとヒマを見つけて玲泉に会いに来ようって話だよ」
それを聞いた玲泉の笑顔は偽ることのない、優しい微笑みだった。

終わり
534名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:27:43 ID:13NFMcw+
うん、すまない。ぶっちゃけ4はうろ覚えだから口調が怪しいかもしれない
なにせ5共々やり込みすぎてカセットの電池がなくなったからなw

それでも正月に天本さんを書きたかった。後悔はしていない、反省はしている
535名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:32:20 ID:rAz1TYzM
乙!
嵐がやってきた!
536名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:34:06 ID:0mF71qW5
チクショー〇><
GJです。
537名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:38:13 ID:k62KQsei
巫女服脱がしつつエッチとか何それエロい。
乙です!
538名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:43:06 ID:gPHMCU43
なんだこの投下ラッシュは…
俺の弾道が一周する勢いじゃないか。
539名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 01:06:44 ID:vyfbem37
さて、前々から書きたかったゆらり×麻美×主を書いたがやたら長い・・・
そして3Pもの割にあまりエロくなくて残念な感じに
エロい文章かける人は尊敬する
5401/9:2011/01/06(木) 01:08:19 ID:vyfbem37
「小波君、3Pをしましょう。」
・・・よく晴れた日の帰り道だった。
いつもはゆらりと麻美と俺の3人で帰っているのだが、今日は麻美が進路のことで職員室に呼び出されたため二人きりの下校となっていた。
「・・・は?」
「聞こえませんでしたか?私と麻美ちゃんとあなたで3Pをしましょうと言ったんです。」
ゆらりと付き合い始めて既に一ヶ月が過ぎた。
ゆらりの掴みどころの無い性格もそれなりに理解したと思っていた。
だが、これは予想外すぎる。
「・・・ええと、とりあえず。・・・なんで?」
「麻美ちゃんは、まだ小波君のことが好きです。・・・きっと麻美ちゃんは小波君と結ばれることを心の奥底で望んでいます。
 しかし、私も小波君を譲るつもりは一切ありません。だけど、麻美ちゃんの望むことは出来る限りかなえてあげたい・・・そこで3Pです。」
まいった。理由自体が既によく分からない。
「・・・そんなこと急に言われても、『はい、じゃあ3Pしよう!』とは返事出来ないよ。」
「どうしてですか?私も麻美ちゃんも容姿に関しては一定以上であるはずです。可愛い女の子二人と同時にHが出来るなんて男としては本望でしょう。」
確かに、それはそうだが・・・
「・・・まず、麻美が本当にそれを望んでいるのか?」
「私が麻美ちゃんと何年一緒にいると思ってるんですか?麻美ちゃんに関しては私はエキスパートです。麻美博士と呼んでもらっても構いませんよ。」
「・・・つい最近、麻美の気持ちを考えずに行動して喧嘩したじゃないか。」
「小波君は、そんな過去のことを持ち出すのですか。なんて小さい男でしょうか。」
・・・まぁあの事件以来ゆらりと麻美の友情はさらに深まった。
実際、麻美の気持ちをゆらりが取り違えることはなさそうだが・・・
「それでも、・・・初めてなんて一生に一回のことだぞ。麻美自身から確認を取らないとそんなことは出来ない。」
「・・・まぁ、それも正論でしょう。そのことに関しては、また後日確認を取るということで、他に何が納得できないんですか?」
「・・・なんで3Pなんだ?その目的なら俺と麻美だけで十分じゃないか。」
「私の目の届かないところで他の女と寝ようというのですか?付き合い始めて一ヶ月で浮気ですか。これはもう私達も終わりですね。」
「寝ろといったり、寝るなといったり、支離滅裂すぎるだろ・・・」
「そんなことはどうでもいいんです。・・・要は小波君は麻美ちゃんがOKを出せば3Pをするということですね。」
「え、いやそうは言ってな・・・」
「ならば、麻美ちゃんに確認を取るだけです。」
そう言うとゆらりはすたすたと歩いていってしまった。
「・・・え?・・・マジでやるのか?」
一人残された俺は立ち尽くすしかなかった。
5412/9:2011/01/06(木) 01:09:15 ID:vyfbem37
「よ、よろしくお願いしますっ!」
数日後、俺の前には頭を下げる麻美が居た。
「マ、マジでやるのか・・・」
場所はゆらりの部屋。ゆらりの部屋に入るのはこれが初めてだったが、そんなことを気にしている余裕はなかった。
「ほら、小波君。麻美ちゃんもこう言ってるんですし、気にせずヤッてしまいましょう。」
「え、いや、だって、こんなのおかしいだろ?俺と麻美は付き合ってるわけでも無いのに・・・」
未だに渋る俺にゆらりはやれやれといった様子で言う。
「いいですか。麻美ちゃんは私の一番の親友です。そして小波君は私の恋人です。実は、一番の親友と恋人はしてもいいと法律で定められているのです。」
「嘘だ!法律にそんなことが書いてあってたまるかっ!」
「・・・まったく。据え膳食わぬは男の恥と言いますよ?女の子に頭まで下げさせておいて、まだ渋るなんてとんだ色男気取りですね。」
そこで、いままで黙っていた麻美が口を挟む。
「ゆ、ゆらりぃ・・・、小波君嫌がってるよ。なら、私は別にいいんだよ・・・」
「麻美ちゃん。私に遠慮するなんて麻美ちゃんらしくないですよ。バスケが出来なくて落ち込んでたときは下着を履くのだって私が手伝ったというのに。」
「はわわ!そんなことしてもらってないよ!してもらってないからね!」
麻美とゆらりがいつものやり取りを交わす。・・・いつも通りだ。
「あー・・・俺もう帰っていいか?」
「何を言ってるんですか?まだ何も始まっていませんよ?」
「だって、麻美もそこまで乗り気じゃないみたいだし・・・」
それを聞いた麻美は苦笑いのような表情を浮かべる。
「・・・まさか、ここまで小波君がふにゃちん野郎だったとは。予想外ですが仕方が無いです。」
ゆらりの体が突然動く。
「うおっ!」
そのまま、ゆらりが俺に覆いかぶさってくる。その勢いのまま唇を奪われる。
「んんっ!」
舌が入ってくる。口のあらゆるところを蹂躙されてしまう。
視界の端では麻美が真っ赤になっていた。
「ぷはっ」
「ゆ、ゆらり・・・」
「こうなったら実力行使です。いやでもその気にさせてあげます。」
そう言いながら、ゆらりは俺のズボンを脱がそうとする。
「ちょ、やめろ!ゆらり!」
「もう遅いですよ。」
あっさり俺のズボンとパンツは剥ぎ取られてしまう。
「はわわわ・・・」
麻美が俺のモノを見てあわあわしている。
「嫌がってた割には、もう硬くしてるじゃないですか。本当に小波君はむっつりですね。この、むっつり野球部員。」
「い、意味が分からない!ていうか、麻美が見てるだろ!やめろよ!」
麻美はじぃっと俺のモノを凝視している。なんなんだこの状況は!
「別にいいじゃないですか。・・・これから3Pするのですし。」
そう言いながらゆらりがいきなり口に咥える。
5423/9:2011/01/06(木) 01:10:05 ID:vyfbem37
突然の刺激に思考がさえぎられてしまう。ゆらりはそのまま顔を前後に動かし始める。
「あんっ、あっ!」
咥えたまま、舌でも刺激を与えてくる。その感覚に頭が真っ白になってしまう。
「小波君、女の子みたいな声をあげるんですね。」
ゆらりが一旦口を離して言う。
「かわいいです。」
そして、また咥える。
「っ!うぁっ!」
ゆらりの容赦ないフェラが続く。俺のモノはあっさりと射精寸前まで高められてしまった。
「っ・・・!ゆらり!俺もう・・・!」
「そうですか。」
その瞬間、ゆらりは口を離してしまう。俺のモノは射精寸前で放置されてしまった。
「・・・え?・・・最後までしてくれないの?」
「今日は3Pするのですから、無駄撃ちは良くないです。」
そして、そのままゆらりは後ろを振り返る。
「麻美ちゃん。」
「へ?は、はい!」
麻美の顔は見事に真っ赤だ。
「麻美ちゃん。今の光景を見ていて、興奮したんですね。」
「え、いや、そんなこと全然無いよ!・・・ただ、やっぱりゆらりと小波君はお似合いだなって・・・だからやっぱり私はいいよ。」
・・・麻美の目にはうっすらと涙が浮かんでいるようだ。
「麻美ちゃん。」
ゆらりは真っ直ぐ麻美を見据えている。
「麻美ちゃん。素直になってください。・・・本当はどうしても初めてを小波君に貰って欲しいのでしょう?それぐらい小波君のことが好きなんでしょう?」
「・・・」
「・・・私は麻美ちゃんから、小波君を取ってしまいました。先に小波君を好きになったのは麻美ちゃんなのに。・・・こんなこと言うと麻美ちゃんは怒るかも知れませんが。」
麻美は無言で首を振る。
「こんな言い方おこがましいかも知れませんけれど・・・今日は、小波君を貸してあげます。・・・私は麻美ちゃんが望むことなら出来る限り全てかなえてあげたいんです。」
「ゆらり・・・」
麻美は袖で涙をぬぐった。そして麻美もゆらりを真っ直ぐ見据える。
「えへへ、・・・もしかしたら返してあげないかもしれないよ?それでもいいの?」
「大丈夫です。小波君は私にベタ惚れですから。」
「ちぇ・・・妬けるなぁ」
あはは、とゆらりと麻美が笑いあう。そして麻美はこっちへと向かってくる。
5434/9:2011/01/06(木) 01:10:42 ID:vyfbem37
「小波君・・・今の話聞いてたよね?それで、まだ渋ったりしないよね?」
「あ、あぁ。だけど麻美・・・」
「私は、まだ小波君が好き。・・・だけど小波君はゆらりのものだから・・・。だから今日だけ・・・。」
麻美の声はどんどん小さくなっていく。
「今日だけ、私もゆらりと同じぐらい大事にして?」
麻美が目を閉じる。・・・俺は一瞬ゆらりの方を見た。だが、ゆらりは優しく微笑んでいる。
・・・なので、俺は麻美に唇を合わせた。
「えへへっ、小波君とキスしちゃったよ。」
麻美が嬉しそうに言った。
「えっと、私どうすればいいのか全然分からないから・・・全部小波君に任せるね?」
そういって体を俺のほうに預けてくる。
「・・・ああ、任せろ」
俺の腹も決まった。麻美とゆらりの二人が望むなら、俺も拒絶する理由は一切無い。
麻美の制服のボタンを一つ一つ外していく。
「ひゃー・・・小波君に服を脱がされてるよー・・・」
麻美は恥ずかしそうな表情を浮かべている。そんな表情が俺を興奮させる。
全部のボタンを外しきると、麻美の小ぶりな胸が露わになる。
「・・・ごめんね。ゆらりより小さくて。」
たしかに麻美のはゆらりのよりも小さいようだ。だが、小ぶりな麻美の胸はいやらしさよりも可愛らしさを感じさせ、それはそれで素晴らしかった。
「・・・俺は麻美の胸も好きだよ。」
そういいながらブラジャーを外す。すると麻美は恥ずかしいのか急に黙ってしまった。
胸に優しく触れる。小さいながらも柔らかい胸だった。ゆらりの大きくて弾力がある胸とはまた一風変わっており新鮮な感触だ。
「・・・あっ」
胸への愛撫を続けていると、麻美が小さく声を漏らし始めた。
「麻美、感じてるの?」
麻美は無言のまま首をプルプル振る。
「麻美・・・、可愛いぞ。」
俺は手を下半身へと滑らせる。そのまま、太ももへと手をやる。
「んっ」
「力抜いて・・・」
耳元でそういいながら、太ももをなでる。良く鍛えられた太ももは、適度に締まっていながらも女の子の柔らかさを持っており素晴らしい触り心地だった。
「んあっ!あっ・・・!」
麻美が甘い声を上げ始める。
それを聞いた俺は太ももを愛撫していた手をスカートの下へともぐりこませた。そこにある下着は湿っていた。
5445/9:2011/01/06(木) 01:11:20 ID:vyfbem37
「ゆらり。」
俺は部屋の隅っこで俺と麻美の行為を見ていたゆらりを呼んだ。
「なんでしょうか。」
「麻美の痛みを紛らわすようなことをしてやっておいてくれないか?」
ゆらりは息を荒げている麻美を見やった。
「いいですよ。任せてください。」
そう言うとゆらりは麻美の横に寝転がり、いきなりその唇を奪った。
「んんっ?」
麻美が驚きの声を上げる。しかしゆらりは気にせずにキスを続ける。
「えぇ?ゆ、ゆらり?」
唇が離れ、麻美がなにがなんだかわからないといった様子を浮かべる。
「麻美ちゃんの感じる顔、可愛いですよ。」
そのままゆらりは手を麻美の胸へと伸ばす。
「あっ!」
ゆらりが優しく麻美の胸をもみ始める。
「麻美ちゃん・・・」
ゆらりは執拗に麻美の胸へと愛撫を続ける。そして、ときおり唇を合わせる。
「・・・」
艶かしく二人が絡み合う様子を見ていて、既に興奮していた俺のモノがさらに固くなる。
「麻美、入れるぞ。」
麻美のパンツを下ろす。
「はぁ・・・あっ!あんっ・・・」
麻美はゆらりの愛撫で一杯一杯のようだ。既に濡れそぼっている入り口へとモノをあてがい、ゆっくりと腰を押し出す。
「んあっ!は、入ってくるっ・・・!」
「麻美ちゃん・・・。力を抜いて・・・」
ゆらりが麻美の胸に愛撫を続けながら言う。俺のモノはすぐに麻美の処女の証に引っかかった。
「麻美、・・・いくぞ。」
「あっ・・・!う、うん!」
返事を聞き、腰に力をこめる。そして、俺のモノが抵抗を引きちぎるのを感じる。
「ん、ああああああああああああああああああっ!!!!」
麻美が痛みに声をあげる。
「麻美ちゃん・・・大丈夫だから。」
ゆらりが優しく麻美の頭をなでる。麻美の息が落ち着くのを待ってから、腰をゆっくりと奥まで進めていく。
「麻美、全部入ったぞ。」
麻美の中は非常に狭く、動いていなくても油断したら出してしまいそうだ。
「はぁ・・・はぁ・・・う、うん、小波君のが、中に居るのが分かる・・・」
麻美は未だ苦しそうである。だが、受け答えする程度の余裕はあるようだ。
5456/9:2011/01/06(木) 01:12:00 ID:vyfbem37
「・・・麻美ちゃんは入れられている時、こんな表情をするんですね。」
ゆらりの手が麻美の顔をなぞる。
「んっ、ゆらり、くすぐったいよ・・・。」
「麻美ちゃん・・・痛みますか?」
「う、うん。痛いけど・・・思ったより大丈夫かも。・・・でも、このまま小波君が動かないと終わらないんだよね?」
「・・・麻美、無理するなよ。」
「うん。だけど、・・・多分大丈夫だから、小波君動いてもいいよ。」
麻美が笑顔を浮かべる。
・・・俺もこのまま動かずに我慢は出来そうになかった。
「・・・じゃあ、動くぞ。」
ゆっくり腰を動かし始める。やはり、麻美の中は非常に狭く、ゆっくりとした動きでも十分な刺激を感じる。
「んあっ・・・はあっ・・・」
麻美が苦しそうに声を上げる。そんな麻美の気を紛らわそうとしてか、ゆらりは麻美の乳首を口に含む。
「ふああああっ!!」
「麻美ちゃんの胸・・・いい香りで・・・おいしいですよ・・・」
ちゅぱちゅぱという水音を立てながら、ゆらりは麻美の胸へと刺激を与える。そのたびに麻美が背中をそらせる。
「ふぁっ!あっ!あんっ!」
俺は何度も腰を往復させる。接合部分からはぐちゅぐちゅといった音が聞こえてくる。
「あっ・・・!あんっ!はぁっ・・・!」
・・・麻美の声に甘い声が混ざってきた気がする。ゆらりの愛撫のおかげだろうか。だんだんと麻美の中が動きやすくなっていく。
「麻美っ・・!麻美・・っ・!」
「あっ!あっ!んっ!こ、小波君っ!」
ピストンのリズムを早める。麻美はそのリズムに合わせて、声を上げる。
「んぁ、あっ、ああんっ!ふぁっ、お、奥にぃっ!」
麻美の中の気持ちよさに腰の動きが止まらなくなる。
「うぁ、麻美ん中っ、締まるっ・・・!」
もともと、ゆらりのフェラによって一度限界まで高められていた俺のモノはあっさり射精寸前になってしまう。
「んっ!はぁっ、麻美っ!ごめんっ、そろそろ、いっ、逝くっ!」
「あっ!あんっ!はぁっ・・・あっ!う、うん!い、逝ってっ!」
激しい射精感を感じながら腰を動かす。すぐに限界は訪れた。
「ぁあああああああああああああ!!で、出るっっ!!!」
射精の瞬間、性器を引き抜く。
「あああああああああああああああああああっ!!!!」
音を立てて射精する。
勢いよく放たれた精液が麻美の体を汚していく。
・・・麻美の全身を白く染めるほどの量を出し、やっと射精が終わった。
「はぁ、、はぁ・・・んっ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ、麻美・・・」
行為を終えた麻美と俺は息も絶え絶えだ。二人で荒い息をつく。
「・・・麻美ちゃん・・・お疲れ様です。」
5467/9:2011/01/06(木) 01:12:46 ID:vyfbem37
「さて、小波君。まさかこれで終わりと思っているわけでは無いでしょうね?」
ゆらりがこっちを見て言う。
そして、そのままスカートの端を持ち上げた。
「小波君・・・私にもください・・・」
ゆらりのそこはすでにぐしょぐしょにぬれていた。
「俺と麻美のを見てこんなにしたのか?」
そう言いながら、ゆらりを麻美の横に四つんばいにさせる。
「はい・・・もう待ちきれません・・・」
腰を艶かしく揺らしながら言う。俺のモノはすぐに再び臨戦態勢となる。
「よし・・・、じゃあ入れるぞ。」
「・・・早く来てください。」
腰に手をあて、ゆっくり挿入していく。
「ああああああああああんっ!」
ゆらりの中は麻美よりは狭くないものの、俺のモノを優しく締め付け、麻美の中とは違った快感を送ってくる。
「きょ、今日のゆらりの中、いつもよりとろとろだ・・・っ」
「小波君のも、一回出したって言うのに、凄い硬いですよっ・・・!」
腰を打ちつけながら、器用にゆらりの制服とブラを脱がしていく。
ぷるんっと大きな胸が揺れる。
それを乱暴に掴みながら、腰の動きを早める。
「あっ!ああんっ!小波君っ!激し、ぃっ!」
「ゆらりっ!ゆらりっ!」
ゆらりの名前を何度も呼びながら腰をうちつける。そのたびにゆらりは甘い声をあげる。
「ふぁっ!、はぁっ!あっ!ああんっ!」
ゆらりはベッドに顔を押し付けるようにして喘いでいる。いつもよりも乱れ方が激しい。
麻美に見られていることで興奮しているのだろうか。
「うわぁ・・・ゆらり、凄いHな顔してる・・・」
復活した麻美が赤い顔をしてゆらりと俺の性交を見ながら言う。すると、突然ゆらりの胸に口を寄せた。
「ふあああっ!」
ゆらりが驚きに声を上げた。
「ふふっ、さっきの仕返しだよ。それしても・・・ゆらりの胸・・・大きいね・・・」
麻美がいやらしい音を立てながらゆらりの胸を吸う。それに合わせてゆらりの中が締まる。
「はぁ、あ、麻美ちゃんっ、や、やめっ・・・」
「だめだよ、ゆらり。さっきは散々私の恥ずかしい顔見たでしょ。・・・今度は私の番。」
麻美がゆらりの胸を揉みしだく。
「ふぁっ・・・あ、麻美ちゃん、ほんとに、ダメですっ・・・!あっ!」
結合部分からはどんどん愛液が溢れてくる。ゆらりはどうしようもないぐらい感じてしまっているようだ。
5478/9:2011/01/06(木) 01:13:44 ID:vyfbem37
ぐちゅぐちゅという水音と腰を打ち付ける音が部屋に響く。
「あっ!こ、小波君のがっ、お、奥までっ届いてますっ!」
「あぁ!ゆらり!ゆらりん中、すげぇ気持ちいいっ!」
激しいピストンに結合部分は白い泡が立っている。
「ふぁっ、あっ、あんっ!ダメっ、気持ちいぃっ・・・!」
ゆらりが快感を声にし始める。そんなゆらりが可愛くて俺はさらに腰の動きを早める。
「ゆらりっ!ゆらりっ!」
何度も何度も腰を打ち付ける。麻美もゆらりへの愛撫を続ける。
「ひぅ、あっ、あああんっ!こ、小波君っ!あ、麻美ちゃん!」
先ほどと同じぐらい強い射精感がこみ上げてくる。
もう長くは我慢できそうに無い。
「ああっ!ゆらりっ!俺っ、もうダメだっ!」
「ふぁっ!わ、わたしもっ、い、逝くっ・・・!」
ゆらりも限界に達しているようだ、中がひくひくと収縮する。
その刺激に俺のモノは耐えられなかった。
「うわっ!ゆらりっ!もう、俺っ、出すっ!」
限界が訪れる瞬間、腰を最奥へと突き出す。
「ああああああああああああああああっ!!!!」
「んっ、ああああああああああああああああああああああああっっ!!」
ゆらりの中で精液をぶちまける。二度目だというのにその勢いは一度目とまったく変わらなかった。
ゆらりもどうやら俺と同時に達したようだ。荒い息をつきながら全身を震わせている。
「はぁ、はぁ・・・」
二度の激しい性交に流石に疲れを感じながら性器をゆらりから引き抜く。するとそこからはゴポッと音を立てて精液が流れ出てきた。
「ゆらり・・・逝った顔も可愛かったよ・・・」
麻美がゆらりに口づけをする。そして、俺のほうを振り向いた。
「ていうか、小波君は私には中に出さなかったのに、ゆらりには中に出してあげるんだね。」
「へっ?いや、それは・・・」
「・・・ふふっ、冗談だよ。・・・小波君がそういう人だってことは私も良く知ってるから。」
そして再びゆらりの方を振り返り、ゆらりの体を抱きしめる。
「ありがとね、ゆらり。」
ゆらりはゆっくりと体を起こして、言った。
「・・・麻美ちゃん。精液まみれの体で抱きつくのは勘弁して欲しいです。」
5489/9:2011/01/06(木) 01:14:29 ID:vyfbem37
・・・3Pを終えた俺達は三人で部屋の片づけをしていた。
精液まみれになってしまった二人はシャワーを浴び、今はシャンプーの香りを漂わせている。
「いやぁなんか凄かったね。」
麻美が恥ずかしそうに言う。
「ゆらりがあんな顔するなんてなぁ」
「それを言うなら麻美ちゃんだって、小波君のを入れられている間、いつもの麻美ちゃんからは考えられないぐらいHな顔してましたよ。」
「ちょ、やめて!恥ずかしい!」
・・・今日はどうなるかと思ったが、結局俺も楽しんでしまったし、皆が満足できたならばそれでよかったのではないだろうか。

「あーあ。それにしても、小波君をゆらりに取られるのはなんだか許せなくなってきたなー」
「・・・何を言ってるんですか。小波君はわたしのものです。今更何を言っても遅いです。」
こうやって二人の女のことが俺を取り合ってくれる。俺は恐ろしく幸せ者だ。
今日みたいなことは二度と無いだろうが、俺は永遠にこの愛しい恋人と親友を大事にしよう。そう強く思う。
「でも・・・また今日みたいに三人でするのはいいかもしれませんね。」
・・・ん?ちょっと待て。なんだか話が変な方向に行って無いか?
「だよね!私もそう思ってたんだ!」
おい、ちょっと麻美。お前まで何を言ってるんだ。
口を挟もうとした瞬間、二人がこちらを振り向く。
「覚悟してくださいね。小波君」
「覚悟してね!小波君!」

・・・どうやら、これから先も疲れる日々が続きそうだ・・・
549名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 01:15:40 ID:vyfbem37
はい、以上!
長くてごめんなさい。しかし3Pものは状況描写がどうしても多くなってテンポが悪くなるな
もっと文章力つけてから書くべきだったわ
550名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 01:26:59 ID:rAz1TYzM
おっつ!!
圧倒的3P…!
551名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 01:42:32 ID:LgZqIwOo
乙ですって
3P書けるのは羨ましい限りですって
552名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 02:19:46 ID:6Plcj96g
今日も雑談で伸びてんのかなーと思ってみたらなんだこの投下ラッシュわ
みなさんGJです
553名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 02:21:47 ID:BVmsV39A
素晴らしい投下ラッシュだ素晴らしい
554名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 03:11:52 ID:6KijIWmY
え、何この投下ラッシュは(狂喜)
555名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 03:35:41 ID:JaboYyBz
ちょっと待って俺のバットを何回フルスイングすれば済むんだいこの流れは
556名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 09:16:32 ID:fUuq/1Ln
弾道が上がりすぎてキャッチャーフライしか打てなくなったよ
この投下ラッシュの間に俺も八坂ちゃんNTRを完成させたい
557名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 19:42:31 ID:CRmcy8c6
なんだ・・・、この投下祭りは、みんなGJ!
かつてこのような事が今まであっただろうか
558名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 20:28:36 ID:cxXQoJ9r
>>556
世の中には、通天閣打法というのがあってだな・・・
559名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 00:15:48 ID:ePA+BWa7
今夜もまたくるのだろうか
わっふるわっふる
560名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 00:32:00 ID:pupKtS5F
さすがに2日連続はないか……
土日に期待
561名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 00:45:00 ID:fO9sO6Bd
まあ、普段は週3〜4本って所だしね
まったりと行きましょう
562名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 14:10:05 ID:ir1AgHoN
>>558
いやその前に弾道4の後はパワーが5ずつ上がるわけで…
563名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 14:14:44 ID:ir1AgHoN
ども。
ただいま、晴川×走主制作中です。
期待せずにお待ちください。
とりあえず1年前の生チョコ置いていきますねー
564名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 16:27:16 ID:CVkp1+1O
10主なおさらで3P!
565名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 17:15:39 ID:1jdHEtMu
武美を金属バットで粉々に破壊したい

絶命の恐怖に喘ぐ武美の姿を想像すると萌えると思うんだが
566名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 17:54:46 ID:fO9sO6Bd
>>565
いくらなんでも酷すぎだろw
567名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 19:22:39 ID:D7wrWc6u
猟奇物には興味ないんでー
568名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:17:15 ID:CVkp1+1O
10主なおさらの3Pを投下ー

「ハッピーループ?」

昼休み旧校舎の中で、俺は桜空とナオに両手両足を手錠で動きを封じられ仰向けに倒されていた。
「あのー…ナオさん?」
「なんですか?小波君」
「どうして俺は…こんな状態になってるのでしょうか」
「やだなあ〜小波君、私達に言ったじゃないですか。『私よりも桜空の方がバストは大きそうだけど、ウェストやヒップはナオの方が大きそうだな』って」
ついさっき言った言葉を口にして、二人はにっこりと微笑む。
あの言葉を言った後、俺は気絶させられて気が付いたら現在の状態に至っていた。
「あれは予想で言っただけだろ!真に受ける奴がいるか!」
「私達にとって、その言葉は海より深く心に突き刺さるのですよ」
「それを何も思わずに言った小波君をこらしめてあげないとって思いまして」
二人の笑顔から強烈なプレッシャーを感じる。
ヤバい、マジヤバい。
「…何をしようっていんだ?二人で俺をボコボコにするのか?」
「ぶぶーっ、少し違いますですよ!」
人差し指を立てて、ナオが呟く。
「それはですね…3Pをするのです!」

…………………はあ?

一瞬、頭が真っ白になった。
何を言ってるんだ、こいつはー
569名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:17:57 ID:CVkp1+1O
「おい、何馬鹿な事をー」
そう言いかけた途端、ズボンとパンツを脱がされる。
ナオが俺のモノに顔を寄せると、同時に桜空は俺に覆い被さり、69の形になる。
視界に桜空の淡い桃色の下着が、顔に桜空の秘部の柔らかい感触が、エッチな香りが鼻孔が俺のモノを瞬く間に成長させた。
「うわあ…小波君のおちんちんがこんなに…」
「んん…お姉ちゃん……小波君が私の……を…」
「桜空、我慢しなさい。皆で一緒に気持ちよくなりたいんでしょ?」
視界を桜空の視界で遮られてる中、俺は尋ねる。
「ちょ、何の冗談で…」
「私は小波君の事が好きですけど、桜空は小波君の事を少しだけ気にかけてました。」
一気に反り立ったモノを手でシコシコしつつ、ナオは言い返す。
「だから、私と小波君だけ幸せなのは不公平ので、三人で幸せになろうと決めたのです!」
「あうぅ…お姉ちゃん、少し、キツくなってきたよ……」
押し付けらろた秘部が擦られているうちに、桜空の下着は湿り始めていた。
俺の吐息なのか、桜空の愛液なのかは解らないが少なくとも桜空はそろそろイキそうなのは確かだ。
「じゃあ、二人で…やりましょう!」
「うん…」
570名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:18:37 ID:CVkp1+1O
二人が合図をしたかと思うと、モノを凄まじい快楽が襲った。
亀頭が、裏筋が、舌であちこち刺激されて一気に限界が訪れた。
「うあああぁぁぁ!!」
ピュル、ピュル、ドピュ!
「んんっ!」
「きゃああぁ!」
大量の精液がモノから吐き出されると、二人が短く悲鳴をあげた。
視界を桜空の尻で遮られている為解らないが、二人の顔は白く汚れているだろう。
射精が収まると、ナオと桜空は下着を脱いで、ナオは秘所をまだ敏感になっている俺のモノに、桜空は俺の顔に跨いで秘所を寸前にまで近寄らせた。
「はあ…はあ…まだやるのか?」
「当たり前です!これからが本番ですよ!」
「こ、小波君…気持ちよくさせてくださいね…」
二人は顔を白く汚しながら余裕を見せつける。
本当、この二人は息がいいなあ…
「じゃあ、小波君、入れてください!」
「小波君…私の……を…めてください」
二つのリクエストが来ると、俺は同時に進行させた。
ナオの胎内に一気にモノを突き刺し、桜空の秘所をペロペロと舐める。
「あああああああああぁぁぁぁっ!!」
「ひゃうぅ!」
二人の悲鳴が同時に上がる。
その内ナオの声には痛みが、桜空の声には快楽が混じったかのように聞こえた。
571名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:19:26 ID:CVkp1+1O
「あ…ああ……痛い…」
「ん……キツい…ぺろっ」
「あぁん!お姉ちゃん…大丈…ひぅっ」
俺と二人の声が交じり合い、それはまるで混沌(カオス)と言ってもいい状況だった。
「ナオ…我慢出来ない…動くぞ……!」
「わ、解りました…うあぁ!」
「小波君、もっと舐めて…ああん!」
眼前で桜空の秘所を舐めながらナオとセックスし、俺の理性はとっくに吹っ飛んでいた。顔に桜空の愛液がポタポタと落ちてくる。


ナオの声は途中から痛みから快楽が混じった感じに変わり、彼女自身も腰を振り始めていた。
「ん、桜空……ちゅう…ん」
「お姉…ちゃ、ん…じゅる、んん…」
快楽に溺れる中、二人は深い口付けを交わして互いの愛を確かめていた。
ナオは突かれ、桜空は秘所を舐められ、俺はモノを締め付けられ、快楽がループをして回っていた。
「くぅっ!ナオ、そろそろ限界だ!出すぞ!」
「解りました…桜空、一緒……にイコう!」「うん……お姉ちゃ、ひゃあぁ!」
快楽のループが途切れた刹那、俺達を絶頂が襲った。
「がはっ……!」
「ふああぁ!!こ、小波君のが!いっぱい、入ってきますううう!」
「ああああああああああぁぁぁぁっ!!」
572名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:20:07 ID:CVkp1+1O
二度目の射精にも関わらず、モノの勢いは萎えていなかった。
絶頂の余韻に浸っている桜空がどくと、結合部から精液を流しながら放心しているナオの姿が目に入った。
「二人共…大丈夫か…?」
「ふぁあい…大丈夫れふ…」
「気持ちよかったね…小波君、お姉ちゃん」
モノを秘所から抜いて、ナオにキスをしようとした瞬間、物音が響いた。
「「「!?」」」
同時に振り向くと……そこには、愕然としているいつきちゃんの姿があった。
「いつき…そこで何をしてるの…」
「え、えっと……ナオちゃんと桜空ちゃんが…二人して何かを秘密にしてたから、気になってついてきて…」
「それで、今まで見ていたのですか?」
「ご、ごめんなさい!」
いつきちゃんは逃げ出そうとしたが、神速の如く動いた二人にあっさりと捕まってしまった。
「な、ナオちゃん…どうするつもりなの?」
「ふっふっふ……いい事を思いついたのですよ…」
何か…嫌な予感が……
「いっそのこと、いつきも含めて4Pをするのですよ!」
予感的中。
まさかいつきちゃんまで巻き込むとは…
「えぇ!?ナオちゃん、勘弁して!」
「さあ、小波君!第3ラウンドの開始ですよ!」
「む、無茶苦茶言うなあ〜〜!!」
旧校舎に俺の声が響いた。
573名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:20:50 ID:CVkp1+1O
ここまでー
ああ…次は4Pだ
574名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:25:39 ID:fO9sO6Bd
>>573
GJ!
どんどん投下が来て嬉しいねえ
4Pも気長に待ってるんだぜ!
575名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:25:43 ID:ir1AgHoN
>>573 乙です!
3Pが書けるとはうらやましい…
頑張ってください!
この勢いに乗って僕も晴川×走主を投下!
576名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:30:41 ID:ir1AgHoN
「おーい!小波ー!」
「せんぱーい!」
「遅いぞ!人を呼び出しておいて遅れるとはどーいうこった!」
「すいません!昼御飯にラーメンとチャーハンを迷いまして…」
「もういい。それより、用はなんだ?」
「実はですね…」
僕は事情を打ち明ける。
途端、先輩の顔が真っ赤になった。
577名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:39:21 ID:ir1AgHoN
昨日のこと。保健のテストの成績が下から1番ということで、
居残り勉強をしたのだが、
どうも女性の体のつくりというものがわからない。
そんなこんなで、
女性の体がわからない

晴川先輩に手伝ってもらおう!

ということで。
今、先輩を僕の家に連れてきた。
水木はコーチで忙しく、あそこにはいないので、
まさしく2人きりというわけだ。
「さっきも言いましたけど、お手伝いしてもらおうと思うんですよ。
 女性のからだなら女性である晴川先輩が詳しいかと思いまして…」
「だったら学校でもいいだろう。なんでここなんだ?」
「えっ?
 先輩はみんなの前で性行為ができるんですか?」
「はぁっ!?」
先輩の顔が完熟トマトのように赤くなる。
無理があったかな…
578名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:48:34 ID:ir1AgHoN
ところが、先輩の答えは意外にも、
「しっ、仕方ないな…」
というものだった。
「へ?本当にいいんですか?
 嫌なら無理にしなくても…」
「だぁー、もう!誘った本人がそんなこと言ってどうすんだよ!
 それに、お前となら…別に…」
それに、までしか聞こえなかった。
「それなら、やってみましょう!」
僕はそう答えた。

「まずは…なにをするんだ?」
「キス…ですね。」
そう答えてから、先輩に口づけをする。
「んっ!?」
驚いたみたいだったけれど、決して拒むことはせず、
優しく受け止めてくれた。
「ん…んん…っ」
唇どうしのキスのあとは、やっぱりディープキス。
少しずつ、ゆっくりと舌を入れていく。
ぴちゃぴちゃという水音が部屋に響き続ける。
やがて口を離すと、先輩は少しトロンとした顔になっていた。
579名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:53:18 ID:ir1AgHoN
「では、次は服を脱ぎましょう。
 なんなら手伝いましょうか?」
「いや、いい。自分で脱ぐから…」
そう言うと、先輩は制服を脱ぎすてようとした。
「ちょっと待って!」
「うぇっ?いや、脱げって…」
「着たままするのもいいかもと思いまして。
 手間もかからないし、一石二鳥でしょう?」
とりあえずは納得してもらえたらしく、先輩はパンツのみを下げた。
それを見て、僕もパンツのボタンとズボンのファスナーを下げる。
…いよいよだ。
580名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 21:08:10 ID:ir1AgHoN
僕は、自分のモノを先輩の秘所にあてがう。
先輩の秘所はもう既にビチャビチャだった。
「うう…
 恥ずかしいから一気に来てくれ…」
「いいんですか?痛いですよ?」
「上等!耐えてみせるさ!」
先輩の元気な声を聞いて、僕もその気になった。
先を少し入れてから、一気に入れる。
「んあぁぁぁっ!!!」
やはり相当痛かったらしく、先輩は顔をしかめた。
「大丈夫ですか!?」
「くっ…大丈夫だ。動いてくれ…」
とりあえず僕は、無田君に教えてもらった方法を試すことにした。
ブラウスのボタンをはずし、ブラをずらす。
そして露わになる先輩の小さめで形のいい胸。
それをもみしだくといい、と言っていた。
やってみると効果はてきめんで、先輩は少しずつ気持ちよさそうな顔になっていった。
もう大丈夫だろう。
そう思った僕は、腰の動きを速める。
「んっ!ふぁっ!やぁっ!こっ…こなみぃっ、
 はっ、激し…ひゃっ!んあっ!」
「先輩の、中が、気持ちよすぎるん、ですっ!」
もう止まらない。どんどん奥を突く。
先輩はいつしか体重をこちらにかけていた。どうやら力が入らないらしい。
そうこうしているうちに、僕も限界が近付いていた。
「せんぱいっ!ぼくっ、もう限界、ですっ!」
「中にっ、出してくれっ、こなみぃっ!」
「でもっ!」
「いいから!」
そう言うと先輩は僕を離さないようにがっちりとしがみついてきた。
「もう駄目っ…うあぁぁぁっ!」
「んっ…ううっ…」
耐え切れず、中に出してしまった。
581名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 21:13:31 ID:ir1AgHoN
どうしよう。子供が出来てしまう。
先輩の今後が…
「小波!」
「はいっ!?」
そこには、笑顔の先輩がいた。
「責任、取ってくれるよな!」
「はい!なんでもしますっ!だから命だけは…」
「じゃあ、今から言うことをしてくれ。」
なんだ?毎日お金払えとか?
「結婚しよう」
「は…ええぇぇっ!」
「なんだ、いやなのか?」
「い、いえっ!いやじゃないです!
 でも、ぼくでいいんですか!?」
「何言ってるんだ。
 お前だからだよ!」
「は…はいっ!」

その後、僕たちが結ばれたのは言うまでもない話。

582名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 21:14:45 ID:ir1AgHoN
ありがとうございました。
相変わらず下手ですみません。
583名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 21:16:51 ID:CVkp1+1O
>>582
乙!
584名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 21:44:02 ID:BxjT578+

ところでこの晴川は○学生なのか中学生なのか
585名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 21:46:06 ID:fO9sO6Bd
>>582
いやいや、GJ!
下手だなんてとんでもない
586名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 22:04:07 ID:yJrN7B0a
乙です。
やっぱ走キャラはエロい

>>584
隠しきれてねーぞw
587名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 22:40:15 ID:ePA+BWa7
gj
いまエロパロ板で勢い二位とかすげぇな
588名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 22:47:46 ID:c1t1yM7j
謎の投下ラッシュまたこねーかな
589名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 23:49:37 ID:aqFEi0je
>>587
1位何処よ?
590名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 23:52:59 ID:YSWJF750
>>589
伏見つかさスレ
591名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 00:16:43 ID:iQ/Z/Fnm
…ところでイオリ×ゆらりってのは誰か書かないもんだろうか…。
592名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 00:30:41 ID:J7ZbsDXC
ミーナとマストの上でするのもいいんじゃなイカ?
593名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 00:31:34 ID:WqwTIzYG
想像しがいがあるな
ニコ動の某動画みたいなほのぼのした関係もいいし
維織さんがゆらりにイタズラしてるのかもしれない
594名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 01:59:37 ID:j7NXbhSs
>>591
そういう事書くと投下しにくくなるからやめたげて
俺は書く気ないけど
595名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 02:24:48 ID:tYcBoAjw
イオリゆらりつっても実際に絡んでるところがないからなー
きついだろ
596名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 02:46:53 ID:J7ZbsDXC
・桜華と自宅でプレイ
・チハヤに圧倒的に主導権を取られてプレイ
・麻美がドジをしてラッキースケベ→プレイ
さあどれかを選べ!
597名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 04:41:36 ID:7mjIRmHF
全部がいいです!

チハヤかなぁ。
13の候補の中で一番好き
598名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 07:50:12 ID:jHGFmrhB
チハヤに押し倒されて怪物のように貪られたい(性的な意味で)
599名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 09:10:05 ID:D19rqqDI
>>573
GJです。続き楽しみにしてます。
600名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 09:52:38 ID:WqwTIzYG
>>596
ゆっくりでいいので全部書いてほしい
601名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 13:58:29 ID:7Mq7VhXr
主人公と絡まないから
甲斐のエロがない・・・。
白瀬が結構ヤられてる分
せめて紫杏×甲斐で・・・。
602名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 16:30:05 ID:g15vWUh8
チハヤに丸呑みプレイ
603名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 17:40:43 ID:pXO3I8Sb
>>601
主人公にロマンのことを聞く

主人公が性行為だとか言いだす

性行為
てな感じですかね?
正直僕には書けそうもないです…
604名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 18:14:09 ID:JS5Ghu1L
>>603
いいネタっすね
ただ明らかに「操作不可能」のネタなんで
誰か書いてくれるか心配ッス

エロパロ管理人は白瀬をローションまみれにしたり
ろうそくプレイしたり緊縛したりしてるんで
ちょっと興味をもちまして
605名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 18:26:57 ID:J7ZbsDXC
・雨で濡れて着替えてる冴花を見て欲情してする主
・前半でチハヤに主導権を奪われるが、後半で一気に反撃する主
・主の隠してるアレな本を見て裸エプロンの姿をした冴花とする主

>>605の バトンタッチ!
606名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 18:47:59 ID:pXO3I8Sb
>>604
なるほど。
ならばここは管理人さんに頼むというのはどうですかね?
607名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 18:49:26 ID:RWxmRpB9
管理人はリク受けつけないって言ってるだろ
608名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 18:56:38 ID:WqwTIzYG
というか、あまり人に書け書けというのもなあ
ネタの提供くらいならいいかもしれないけど
何を書きたいかは書き手が決める事だし
あまり人に書け書け言わない方がいいかと

ネタが浮かんだなら、自分でレッツ・チャレンジ!
609名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 19:34:53 ID:7mjIRmHF
誰か俺に文才を
610名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 20:16:52 ID:pXO3I8Sb
>>607 >>608
すいません。確認不足でした。
と、いうことで!ここはできしだい僕が書いてみようとおもいます!
あまり期待はしないでください。なにぶん、下手ですので…
611名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 20:59:30 ID:WqwTIzYG
>>610
いや、なんか申し訳ない
無理せず自分が書きたいと思った時に書いてくれて構いませんよ
612名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 23:45:15 ID:RWxmRpB9
wikiって携帯で編集できる?今、既に保存されてる自分の作品の続編書いてるんだがタイトルつけてなかったから付けたいんだよね。
613名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 23:51:51 ID:r57nKs6s
>>612
携帯でなくても、wikiのページ名は変更出来ないよ。コメント欄に書いたほうがいいと思う。
614名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 23:56:21 ID:RWxmRpB9
マジカー ありがとう。
615名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 00:03:09 ID:Mlw6E0Km
紫杏とカズのスカトロSS書こうかな
レズ風味で
616名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 00:21:45 ID:XsfGRPd+
久々に麻美グッドを見ようとしたら2時間近く掛かった挙句、弾道イベント見れなかったw

腹いせに何か書いてくる
617名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 02:07:04 ID:41nBFKly
維織さんで水着ネタやろうと思ったけど水着着るようなとこ行く人じゃないな。
なんかアイデアをください
618名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 02:07:54 ID:b5/CZjao
主人公が水着見たいなぁって呟いて
それを聞いたイオリさんが頑張っちゃう感じで
619名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 02:18:54 ID:aT+sd/4/
維織さんなら9主が水着姿みたいって言ったら
家の中でも着てくれると思うね
620名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 02:26:00 ID:41nBFKly
なるほど。風来坊が言えば着てくれそうだ。
そして家の中で水着で本を読むっていうシュールなイメージが出来た。
そっから頑張るわ。アイデアありがとう
621名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 03:01:04 ID:vo8nqFde
准が水着で接客とかだったらヴヒャハーイ
622名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 03:07:09 ID:XsfGRPd+
作中で既に観覧車や教室で行われてるのが悔しい
623名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 03:28:24 ID:aT+sd/4/
今回むしろ外でやるのが多すぎるw
千羽矢は全部青姦だし、まあ仕方ないが
624名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 06:26:28 ID:5UF5ZE4e
武美はコードとか見えちゃうからビキニは着れないな
スク水・・・いいなそれ・・・
625幸せなクリスマス:2011/01/09(日) 13:05:25 ID:XsfGRPd+
腹いせで書いた13主×麻美を投下。

「小波君、小波君」
最愛の彼女が声をかけてくる。
「どうした?麻美」
「今日、小波君の家に泊まってもいいかな?」
「はあ?」
「だって…今日は、クリスマスだし」
12月24日、クリスマス・イブ。
だが今日は雪が降っているのでホワイト・クリスマスだ。
「でも、両親の許可はー」
「大丈夫!小波君の家で医学の勉強を泊まり込みでするって言っておいた」
「おいおい…」
とんだ言い訳をした麻美に苦笑しながら、俺は麻美の要望を承諾した。
母さんは友達とのお茶会で、父さんは出張で自宅には誰もいないだろうし。
「ところで…麻美さん」
おそるおそる敬語で話しかける
「なんだい?小波君」
「外…結構、雪が降ってるんですけど傘を持ってますか?」
「まさか、傘を忘れたの?」
「はい…」
実は今日、寝坊したので天気予報を見る暇もなく急いで登校したのだ。
無論、傘は持ってきていない。
夕方からこんなに雪が降るとは、思いもしなかったのだ。
「全く…小波君もドジだねぇ」
「すみません…」
「仕方ないなぁ…私が一緒に入れてあげー…あ!」
「どうした?」
何かを思い出したかのように声を上げる。
まさか…
「私も傘、忘れてきちゃったんだ!」
「………」
626名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 13:06:08 ID:XsfGRPd+
ああ…ドジっ子な麻美に期待したのが間違いだった。
こうして俺と麻美は雪が降り積もる中、傘をささずに自宅へと走り続けた。


所変わって、自宅
「あうう…寒いよ〜」
「大丈夫か?今暖房を入れるからな」
降り積もる雪の中を走り抜けた俺と麻美は雪まみれだ。
今は、居間で体を暖めている。
「ふあぁ…暖かい……命の灯火だ…」
エアコンの前に立ち、麻美はぬくぬくと羽を休める。
「命の灯火は大袈裟だぞ。たかがエアコン、電気が無いとただの機械なんだぞ」
「でも電気があれば、エアコンも…ヘクシッ!」
喋っている途中で麻美は嚔をした。
無理はない。あの雪の中を走ってきたんだからな…
「大丈夫か?早めに風呂に入った方が…」
「うぅ…そうさせてもらうよ」
とか言いながら、麻美はエアコンの前から動かなかった。
「……麻美さん?」
「やっぱり、小波君が先に入って…私は少しここにいる」
「え?別にいいけど」
炬燵に入ってる猫のようにエアコンの前から動かない麻美を後にして、俺は入浴する事にした。

「あぁ〜体が生き返る…」
風呂に腰から浸かった俺が一言。
絶対零度にも等しい雪の中を走り抜けた体には、命の湯と言ってもいい程暖かかった。
627名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 13:06:40 ID:XsfGRPd+
「あぁ〜体が生き返る…」
風呂に腰から浸かった俺が一言。
絶対零度にも等しい雪の中を走り抜けた体には、命の湯と言ってもいい程暖かかった。

「ふう…早めに風呂から出ないとな。麻美も待ってるだろうし」
十分に暖まった俺は、体を洗う為に湯船から出ようとした。
その時、ドアが開いてーータオルを巻いた麻美が入ってきた。
「あ、麻美?」
「うわあ〜小波君の体、引き締まってるね。」
いきなり入ってきた麻美は堂々と湯船に入ってきた。
「う〜ん、ちょっと恥ずかしいね」
「お前…まさかこれを狙って…」
「はて?何の事でしょうか?」
麻美はとぼけた顔をするが、一緒に入りたかったのは丸分かりだ。
それよりも、麻美のあらゆる場所に視線が行ってしまう。
綺麗な素肌、整った美脚ーー
タオルを巻いてるとはいえ、男の性は抑えられない。
視線に気付いたのか、麻美がそっと俺の息子に触れる。
「うっ!」
「小波君のエッチ。変な所に目を付けてたでしょ〜?」
図星を突いた麻美は、お仕置きをせんと俺の顔に唇を寄せる。
「お仕置きの代わりに、キスで……ってひゃああ!?」
「うおっ!」
足を滑らせた麻美は、俺に抱きつくように倒れてきた。
628名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 13:07:48 ID:XsfGRPd+
バッシャーーーーーン!

……ゲホッゲホッ…痛っ…頭を打った上に鼻に水が入った…
あれ…?何が起こった?
麻美が倒れてきて、俺は思いっきり湯を被って頭をー…
麻美はーまだ俺にのしかかっている。
ん?両手に別々の感触を感じる。
右手は何か締め付けるような感触が、左手は何か柔かい物を掴んでるような感触がーー
「はあぁん…」
麻美が短い悲鳴を上げる。
…え?……え!?
そっと目を開けるとー

のしかかっている麻美の胸を揉み、秘部の中に指を入れている自分の姿があった。
巻いていたタオルは取れ、麻美の素が丸見えになっている。
「あ…麻美、ごめん!」
素早く手を放すと、麻美は俺にのしかかったまま話しかけてきた。「…エッチ」
「わ、わざとじゃないぞ!ラッキースケベって奴で…」
慌てて弁解をするが、麻美は険しい表情を変えなかった。
「私の大切な所を触って…謝れば済むと思う?」
「えっと…じゃあ、どうすればいい?」
「セックスをして」
罪悪感に包まれている俺を突然の爆弾発言が降りかかった。
「おま…セックスって…」
「私をこんな気持ちにさせたのは、小波君のせいだよ?いくらラッキースケベでも、何もしないのは酷いと、思うな」
629名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 13:09:05 ID:XsfGRPd+
麻美はそっと開脚をし、俺の息子を受け入れる体制に入る。
一方で、俺の息子はガチガチに膨れあがっていた。
…先程のラッキースケベや麻美の裸を見ている影響だろう
「…麻美がいいなら構わないけど、いいのか?こんな所で」
「構わないよ…始めても、教室でやったし」
早くして、と言わんばかりに麻美はねだるような表情を浮かべる。その表情を引き金に、息子を麻美の秘部へと突き刺し、一気に奥へと侵入させた。
「がはっ……い、イクぅ…!」
「麻美…前より……凄いキツっ…」
教室で始めてした時より膣圧が高い。
湯船の中でしている為か、余計に熱く感じる。
「あ、麻美っ!動くぞ!」
「う、うん!」
腰を動かすと同時に両腕を麻美の背中に回し、尻を撫でる。
「あ、あんっ!そんな、とこ!ふあぁっ!触らない、でよぉ!」
「だ、だって気持ちよく、なりたいんだろっ!」
膣圧が高まる中、触り心地の良い尻を愛撫し続ける。
尻を攻められているからか、奥を突かれた時の喘ぎ声に余計色っぽさを感じる。
「あふぁ、あっ!奥に!当たって!あん!あぁ!」
「やばいっ!麻美の中、凄く気持ちよすぎて、出そうだっ、あぁ!」
630名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 13:10:23 ID:XsfGRPd+
湯船の中でセックスをしていて、互いの裸を見ている為か、前よりも感じやすくなっていた。
「っ、麻美!このままイク…ぞ…っ!」
「分かったよ…小波君…!」
射精をする瞬間、俺は麻美をギュッと抱きしめてキスをした。
「ふあぁぁぁぁっ!!はあぁ…ああぁ……」
欲望が放たれると、麻美は深く呼吸をする。
「麻美〜、大丈夫か?」
「はあ、はあ…大丈夫だけど逆上せそうだよ〜」
軽く笑いながら言葉を返してくる。
…よかった。あのまま気を失ってたら大変だったに違いない
「じゃあ、体を洗うか…」
「うん!体を洗いっこして、頭を洗ったらまたしようね!」
「…湯船の中で?」
「うん!」
「俺に拒否権は?」
「残念ですが、ありません!」
この後、俺と麻美は仲良く逆上せました。

場所は変わってベッドの中。
「…結局、勉強しなかったな」
「いいじゃん、本当は小波君といたかっただけなんだし」
体を向き合わせ、互いの顔を唇がくっつく寸前にまで寄せる。
「麻美…」
「え?」
「これからも…ずっと一緒にいよう…」
「当たり前だよ…小波君」
甘いキスをすると、そっと二人して眠りについた。
631名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 13:11:06 ID:XsfGRPd+
終了!
ふう、麻美もゆらりも可愛いよぉ
632名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 14:13:29 ID:5MHi7xJL
博多伝説は10までで終わった
麻美(笑)ミホ(笑)
633名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 14:14:02 ID:aT+sd/4/
>>631
GJ!
麻美は彼女になってからのかわいさが最高
毎週イベントあるとかマジかわいい
634名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 15:29:11 ID:R2MSJpWT
ミホが博多ってギャグですか?

今回の裏は11並みに書きやすい気がする
ハルカちゃんも主人公への好意出してるイベント欲しかった
635名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 15:32:06 ID:eUvDProR
>>634
ハルカちゃんにはアンドウさんがいるでござ・・・ですよ
636名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 16:36:07 ID:0taoQMVS
こいつ絶対忍者だろ…
637名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 18:12:24 ID:Mlw6E0Km
ミホは博多っぽいけど博多じゃないんだよ


カズのマン汁飲みてえええええええええええええええ
638名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 18:57:54 ID:hBM0/8yc
どうもです!
と、いうわけで11主×甲斐を投下〜。
スルーしてもOKです。
639名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 19:09:13 ID:hBM0/8yc
「ロマン…ですか?」
「はい。」
ここはジャジメントナマーズのグラウンド。
俺はそのチームのエースで9番、小波。
いつものように練習していたら、突然社長の秘書である彼女が話しかけてきた。
「あ、いえ、意味はわかります。(ry」
とりあえず長かったから省略しておく。
「うーん…ロマンねぇ…」
その時俺の頭には4つの選択肢があった。
よし!ここはもっとも無難なものを!
「性行為ですね!」
「へっ?」
しまったぁぁぁ!!!
ああ…最もやばそうなものを選んでしまった…
「…ふむ…なるほど…性行為ですか…」
えっ?あの、あれ?
もう少し引かれるかと思ったのに…
ええい、こうなったら自棄だ!
「ええ。やはり性行為というものがロマンですよ!!」
そこから1時間ほど語りかけという名の洗脳をしかけ、
どうにか納得させ、夜に俺の寮に来るように言っておいた。
「はぁ…なるほど。わかりました。ではまた夜に。」
「ええ。」
とりあえず話をつけ、俺は自分の寮に戻った。
640名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 19:18:35 ID:hBM0/8yc
その夜。
「失礼します。」
あの秘書さんが俺の寮にやってきた。
「いらっしゃい。とりあえずベッドにでも座ってください。」
「はい。」
ストン。というような感じで、俺のベッドに座る。
こうして見ると、結構可愛いよなぁ…
「なんですか?私の顔になにかついてますか?」
「あ、いえ、そうじゃないです。
 まあとにかく、早速始めましょう。」
そう言うと俺は、彼女をベッドに寝かせる。
「あ、ところで…」
「はい?」
「性行為とは、何なのですか?」
えっ?今まで知らないでいたの!?
まっ、まずい…教えるのは苦手…ってそうじゃなくて。
引かなかったのもこのせいなのか!?
むう…でもここで引くわけにはいかない!
あ…なんか、少年野球の光景が浮かんできた…
「今から教えますから…」
そう言って、俺は彼女に口づけた。
641名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 19:38:47 ID:hBM0/8yc
「!!??」
彼女の顔が真っ赤になる。なんだかこういう顔は新鮮だなあ。
「こっ、こういうのが性行為というものなのですかっ!?」
「えっと、こういうのがスタートラインのようなもので。
 まずは体を慣らしていくんです。」
そう言いながら、彼女の胸を揉み始める。
「んっ!胸は…その…」
彼女の胸は小さくて、柔らかかった。
そういえば、小さい胸は感度がいいらしいからね。
そのまま、彼女の服を脱がしていく。
「んっ…あ…う…」
一糸まとわぬ姿になった彼女の秘所をなでていく。
しばらくなでていると、少しずつ濡れてきて、
1分もすると、彼女の秘所はビチャビチャになっていた。
「そ…それで、次は何をするのですか?」
「そこに、俺のを入れます。痛いかもしれませんが、これもロマンのため!
 頑張ってください!」
そう言って、自分のモノを入れていく。
不思議と、彼女は痛がってはいないように見えた。
「んっ…」
「どうですか?」
「きっ…気持ちいい…ですね…」
「それが性行為ですよ。…動きますよ?」
「はいっ…いつでもどうぞ…!」
その言葉を聞いて、俺は動き始める。
やはりあの痛みはないようで、彼女はとても気持ちよさそうだった。
「ふぁっ!んぅ!うぁっ!はぁっ!」
マズイ。俺も限界が近付いてきた。
でも、中に出すわけにはいかない。さすがにそれはだめだ。
「くうっ!んぁぁぁ!!!」
彼女はイったみたいだ。
「うぐぅっ!失礼しますっ!」
そう言って、俺は彼女からモノを引き抜き、彼女に白濁液をかけてしまった。
「はぁっ…はぁっ…」
彼女は息があがっているようで、話すのも辛そうだった。
642名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 19:45:34 ID:hBM0/8yc
その後。
行為の後の掃除をして、今はベッドの上に2人で座っている。
「えーっと…」
俺がかける言葉をさがしていると、
「ありがとうございました。ロマンとはこういうものだったのですね。」
と、彼女が言った。
「えっ?ああ、そうですね。はい。」
「では、私はこれで…」
そう言って、彼女は俺の部屋を出て行こうとした。
「あ、送っていきましょうか?」
「いえ、かまいません。」
そう言って、扉をあける。
と、突然振り返って、彼女は一言、
「また…お願いします。」
そう、顔を赤くしながら言った。
「えっ?」
俺はそのまま、彼女がいなくなるまで呆然としていた。

643名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 19:48:54 ID:hBM0/8yc
終わりです。
>>607 >>608 そして管理人さん、
確認もせずあんなことを言ってしまい、もうしわけありませんでした。
以後、気をつけます。
644名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 20:15:50 ID:R2MSJpWT
GJ!
なんだけど、書き溜めしてから投下してくれたらもっと良い
最近は流れも少し早いし
645名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 20:20:37 ID:53i6tRM5
GJ!
彼女候補でも良かったなと思ったり
646名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 20:21:21 ID:aT+sd/4/
>>643
GJ! 甲斐物ktkr
甲斐さんは紫杏との百合もイケる貴重な人材なんだぜ・・・
裏でそろそろフッキーと共演しないものか
647主導権は私のモノ!:2011/01/09(日) 23:42:35 ID:XsfGRPd+
主×チハヤで作品投下。
ちょっと設定が違うかも


人は誰でも恋をする。
そして結ばれたら、一緒に同じ道を歩む。
そんな俺は、親友であるユウキの妹のチハヤと恋人関係にある。
だが、チハヤはある一件の事件以来、人間ではなくなってしまった。
でもチハヤが俺のチハヤであるのに変わりはなく、たとえ怪物でもずっと彼女を好きでい続けるだろう。
その証として今、目の前でセックスが行われている。
「うあああぁ!」
「ひゃはっ……!」
大量の精がチハヤの胎内に流れ込む。
数回以上出しているのに、俺のモノは萎える気配を見せない。
「なあ…俺のターンはいつ来るんだ?」
「残念、小波君のターンは来ないよ。ずっと私のターンだからね!」
「うう……」

(流れを戻すと数時間前…)

日曜日の昼をチハヤとデートしてたら、突然チハヤが
「久々に…エッチ、しない?」
と誘ってきたので、俺は軽く誘いを受け入れた。
だが、この時の俺は油断をしていた。
場所を自宅へと移し、俺の部屋で両者共に一糸纏わぬ姿になったのはいいが、チハヤは以前よりパワーが増していて、圧倒的に主導権を握られてしまった。喘ぎ声を聞けず、胸や尻にも触れずに数時間に渡ってセックスが続いた。
648名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 23:43:18 ID:XsfGRPd+
(そして現在……)

「なあ、頼むから俺にも主導権を…」
「ダ・メ♪こうやって逆に攻められ続ける小波君が可愛いんだもん」
チハヤは俺の両腕を押さえつけて、再びセックスをする体制に入っていた。
「こういうのは、男が攻めるもんなんだぞ?」
そう言いながら、チハヤの揺れる乳や腰へと視線を移す。
「逆なのも、新鮮でいいでしょ?えいっ!」
ミチ、ミチ…と音を立てながら何度目かのセックスを交わした。
「あはぁっ……気持ちいっ…!」
「あああ…!また…締まる…っ!」
またチハヤが俺の息子を締め上げてくる。
ただじっとしているだけでも出そうなのに、チハヤは動こうとしない。
「チ…チハヤ…?」
「このまま出して!」
「…え……おいぃ……うおぉ…」
チハヤは体をふらつかせながら、俺が射精をするのを命じた。
冗談じゃない。動かずして出すなんて男の恥…と見栄を張っていたが、チハヤの中は想像以上に気持ちよくて、あっさりと限界を迎えてしまった。
「おぉうっ!あぁ……うあぁぁ……」
「ぐはっ……!」
そしてまたチハヤの中で俺のモノは欲望を吐き出した。
649名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 23:44:08 ID:XsfGRPd+
「じゃあ次は、私のエッチな姿を見ながら出してね!」
チハヤは俺の両腕を解放するが、今度は両足に乗っかって動きを封じる。
すると、チハヤは体を前後に動かして乳を揺らしながら、手で俺のモノを愛撫し始めた。
「うっ!」
「ふふふ、こんな姿を見てたらおっきくしざるをえないでしょ?」
揺れる乳、精を垂らしている秘部、飛んでくる汗、形の整ったチハヤの体が俺のモノを一瞬にして興奮させた。
加えて、モノは亀頭を重心的に攻められ、限界はあっという間に訪れた。
「ぐ……出る、出るっ!」
ピュ、ピュル、ピュル、ドピュ!
「ひゃん!」
チハヤの体のあちこちに俺の精液が飛び散る。
何か微妙にエロかった。

「チハヤ…次で最後になりそうだ…」
少し元気を無くしているモノを俺は指差す。
「そう…じゃあ、仕上げはパイズリで…」
チハヤはその体制に入らんと、両足から自分の足をどけた。

「(―――今だ!!)」

これがチャンスと見た俺は、すかさずにチハヤの乳へと貪りつく。
「あぁんっ!」
やっと聞けた、チハヤの声。
休まずに秘部の中へと指を入れ、ぐちゃぐちゃとかき回す。
「あはっ……ああぁ!ちょっ……激し…あふっ!」
「今度は俺のターンだ!」
650名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 23:44:57 ID:XsfGRPd+
チハヤを強引に押し倒してディープキスを交わすと、一気に胎内へとモノを根本まで埋没させる。
「ああぁぁ……うぅぅっ!」
「相変わらず……チハヤの中は、気持ちいっ!」
何度目かの快楽を前に俺は動じず、無我夢中に腰を動かす。
「ひゃっはたぁぁ!こ、小波君!は、激しすぎるっ!」
「今までの…し、返しだっ!」
乳の先端を口に含んでしゃぶりながら行為を続ける。
乳を攻められているからなのか、今までよりずっと締め付けが強い。
「奥に、奥に!硬いのが、当たって、ひゃっはあぁっ!!」
「くぅっ!チハヤっ!最後のが、出そうだっ!」
下半身を痺れが襲うと、一気に奥へと突き刺す。
「う、うんっ!来てっ!」
「あ…あああ……で、出るっ!!」
そして絶頂が訪れた。
「うおおおおおぉぉぉっ!」
「ひゃはああああああぁぁぁぁぁっ!!」
最後の射精を行うと、俺はチハヤへと倒れこむ。
俺の精液が微妙に匂ったが、チハヤの体が暖かったので文句は無かった。
「小波君の卑怯者…バカ」
「だって、セックスは男が攻めるもんだぜ?」
汗や精液で濡れているチハヤをそっと抱きしめる。

「もう!次にまたする時は手加減しないから!」
「それはどうかな?今回は油断したけど、次はそうはいか
651名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 23:45:59 ID:XsfGRPd+
以上。
チハヤは怪物化でパワーが上がったと(
652名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 00:27:53 ID:njJdsQ9c
>>651
GJ!
13で一番エロイのは千羽矢だよな、イベント的にも性格的にも
でもこれ最後文章途切れてないか?

千羽矢と化け物の関係って将来的にハガレンのリンとグリードの関係みたいな物なるんじゃないかと考えた事がある、脳内に第二人格がいるみたいな感じで
653名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 00:51:05 ID:hlKLztvf
ひゃっはあぁっでビタールートのヒャッハー思い出した
654名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 01:13:30 ID:2InP7SO5
化け物の方も主人公LOVEに関しては千羽矢と一緒だもんなぁ、いずれ折り合い付けれるかもねぇ
655名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 01:50:52 ID:j3TRJfrb
ニュース執よろ
http://www22.atwiki.jp/pawapokenews/
656名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 01:51:20 ID:j3TRJfrb
誤爆
657名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 02:39:30 ID:y53qgJO6
久々に11裏をちょこっとやったら、何かムラムラしてきた。
658名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 03:16:25 ID:Pq0URlve
ちょっとまとめ見て来たけど投下数凄いことになってる・・・
659名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 03:20:49 ID:yMIuP5L/
最近の投下ラッシュに当てられてお蔵入りしていたやつを一気に書き上げたんだけど、保管庫見たらネタがもろかぶりだった…。
作者さん決してパクリではないのでご容赦ください。


凌辱注意
お尻注意
忍者戦国編ユイです
「てえへんでい!てえへんでぃやんす!」
間抜けな声が廊下に響く。
ここは風賀の国火竜領、戦の真っ最中だというのに前線の忍者が見たら発狂しそうな程のほほんとしている、その中枢火竜城である。
「なんでい凡吉、騒々しい。いくら禄が少ないからってそれは言いすぎだ。世の中には君よりもっと生活に困窮している人たちだっているんだぞ」
「そっちのてえへんじゃないでやんす!あの巷で話題の盗人が捕まったのでやんす。女の子でやんす、スイーツ(笑)でやんす!」
興奮しきった凡田を前にして、頭巾を被った忍者戦士小波はやれやれと肩をすくめる。
「それ、俺が下忍に命じといたやつじゃないか。凡田君だって聞いてただろ?今更大騒ぎするようなことじゃないよ」
「ぐへへへへ、何言ってるでやんすか。殿に捕らえた忍者の処遇を任されたのでやんすよ。悪は懲らしめてやりなさいと黄門さまも言ってたでやんす」
時代が違うとか、お前が悪党だろとか突っ込んではいけない。こいつはこういう奴なんだということは小波が最も熟知している。
「そうだなぁ……まぁ顔見てから考えるけど、一応用意はしておく」
ところ変わって地下牢。
ピンクの忍者服を身に纏ったくのいち、ユイがぶつぶつと愚痴をこぼしている。
「はぁ………、あたしって本当に馬鹿よね。いくらお腹が空いてたからって『拙者おにぎり侍でござる、君もお腹がすいているなら拙者の頭を食べるといいでござるよ』とか言う人の、頭貰って食べちゃうなんて…」
程なくして体に痺れが広がり、気がつけば牢屋の中というわけだった。
「あ〜あ、これからどうなるんだろ。殺されたり…はしないと思うけど『それじゃあ体で代金は払ってもらおうかでやんす』なんて………やんす?」
不穏な語尾の主はすぐそこにいた。
にやにやと下卑た笑みを浮かべる眼鏡、そしてその仲間らしき物騒な玩具を抱えた無表情忍者。
何をされるかなど考えるまでもないその光景にユイは顔色を失っていく。
「流石くのいちでやんす。捕まった時の覚悟はばっちり出来てるみたいでやんすね」
「うん、可愛いじゃない。これなら仕込みがいがあるってもんだ」
夢なら醒めて欲しい、ユイは切にそう願った。
「やぁぁ………ひぁ……も……許してぇ…」
ギシギシという重苦しい音が地下牢に響き渡る。全身を荒縄で縛り上げられたユイはその中央で身悶えていた。
痛々しいほど肉に食い込むそれだが、ユイは一向に苦痛の念を発そうとはしない。むしろ、体から湧きあがる熱に嬌声を抑えられずにいる。
縄から染み出る粘性の液体を眺めながら、小波は感心したように声をあげた。
「へえ〜、これってすごいんだな。竜の精だっけ?こんなに効くのならもっと早く借りるべきだったよ」
「秘伝の薬でやんすから、今回は特別でやんす。一応くのいちだから用意しといたんでやんす」
そりゃ残念、という声もユイの頭には届かなかった。
「は…ひぃ……らめぇ……また…いっちゃうよぉ……」
自分の重みにもう何度逝かされただろうか。
締め付けられる毎に、滲み出る液体がユイの体からこわばりを奪っていく。とろりとした液体の伝う感触にさえ、全身がふるえるほどの快感に身もだえる。
白く肉付きのいい体を粘液にまみれさせ、ユイはもはやあっちの世界に足をのばしかけていた。
「もういいんじゃない?」
不意にユイの体が持ち上げられ床に投げ出される。
「思ったより呆気なかったでやんすね。おいら今まで、くのいちってのは綾華さんやらイルちゃんみたいのが普通だと思ってたでやんす」
「あの二人はちょっと特殊だろ。ひでこちゃんなんてどう見ても未通娘だし」
「ひでこちゃんはあれでいいんでやんす!貧乳の眼鏡っ娘は清純と相場が決まってるでやんす。それを何でやんすか、この女は。むちむちしたど助平ぼでーのくせに処女……、カマトトぶるにもほどがあるでやんす!」
謂れのない非難にユイは心の涙を流していた。
上司からのセクハラから逃れ、やってきてみれば更なる地獄。この世には神も仏もいないのか。
「どれどれ、それじゃあそろそろ足を開いてもらうでやんす」
「ひっ……、やらぁっ……みないでよぉ…」
「フヒヒ、フヒヒヒヒ。抵抗しても無駄でやんすよ。よいではないか、よいではないかでやんす」
あらわになる秘陰。ピンク色のそこからはとろとろと愛液が流れおち、淫らにヒクつく様はとても処女のものとは思えない。
「ん〜〜、ちょうどいい感じだね。おーい!アルベルト!」
呼ばれて飛び出て何とやら。怪しげな外人が突如、地下牢に出現した。
「うおっ!なんでやんすかこいつは」
「えっとなんか春画を描いて一攫千金を狙ってて、いい資料をくれたら一割くれるって言うからさ」
「HAHAHA、このゴッホのキャンパスと呼ばれたワタシの画力ならバカ売れ間違いなしデース」
「そそそそんなチンコのでかそうな…ゲフンゲフン、忍びのものでもない男に拷問は任せられないでやんす!!」
「ああ、大丈夫だよ。アルベルトはこういうのに興味無いって」
「シリーズ皆勤は伊達じゃアリマセーン。CERO規制に抜かりナシデース」
言い終わるとアルベルトは絶賛M字開脚中のユイの前に陣取り、筆を動かし始めた。
「オーウ、サーモンピンクの素晴らしいヴァギナデース。これは売れマース」
「うーん、確かにここでやっちゃうのがもったいないくらいだよこれは。商品として売ったほうがいいかな?」
敗残者に人権無し。売られたくのいちの末路など想像もしたくない。
「ゃ…あぁ………、おねらいだからぁ………それらけはぁ……」
ことここまで来て恥ずかしがっている場合ではないということにようやくユイは気がついた。覚悟を決めるしかないということに。
「う、う…う………なんでも……なんれもしますからぁ……」
(計 画 通 り)
「グフフフ、それじゃあさっそくおいらのデカ真羅にご奉仕してもらおうかでやんす」
ぶるんと現れたそれにユイは絶句した。
気持ち悪い、怖い、いやだいやだいやだ。
「じゃあ俺は先にこっち済ましちゃうから」
いつの間にやらいちもつをさらけ出した小波がユイの尻をつかむ。そそり立つそれが先端を向けるその先は…
「………え、…そ、そっちはっ」
(ずぶり)
「ひぎぃぃぃいいいいっ!!!」
めりめりと音を立てて尻肉をこじ開けていく。自分ですら触れたことのない菊穴が剛壮なペニスによって見るも無残に引きちぎられる。
「ぅぁぁ……ぐぅぅっ………」
「まーたやったでやんす!おいらが気持ちよくご奉仕ふぇらをさせようとしているときにあなるにぶち込むのは勘弁だと何度言ったらわかるでやんすか!」
「えー、でも時間がもったいないし」
「そっちはそれでいいかもしれないでやんすけど、こっちは女の子がまともに反応してくれなくなって萎えるんでやんす!!」
「いいじゃん喉でやれば。あっちのほうが俺は気持ちいいと思うけど」
「人類皆鬼畜にすんじゃないでやんす!おいらは『ご主人様ぁ…私のはしたないおまんこにおちんぽずこずこしてくださぁい……』派なんでやんす!!」
「なんだよそれ……。どうでもいいけどこっちは勝手にやっとくからもう入れちゃったし」
ぱん、ぱん。衝撃醒めやらないままに激しく腰が打ちつけられ始める。
「んぎぃぃぃいいぁああっ!!!ぐぎぃぃぃいいぃいいっ!!」
肉根は容赦なくユイの体を蹂躙していく。想像すらしたことのないような最悪の形でユイは「はじめて」を迎える。根元までねじ込んだかと思えば直腸が裏返らんばかりに引き抜かれていく。
「っっ!!んごぅぅうううっ!ぐむぅぅぅううっ!!」
口から喉の奥までが一気に生臭さに覆い尽くされる。ユイの意思などお構いなしの強制イマラチオ。
「チッ、しょうがないでやんす。歯立てるんじゃないでやんすよ……。喉と舌でじっくりと味わうでやんす……」
こみ上げる吐き気。意識が飛びそうになると今度はごりごりと肛門を抉られる。声にもならない絶叫を繰り返す内に自分自身が遠く感じられてくる。そう、この堕ちていく自分は自分ではない。よく似ただれかなのだ。だからどんなに堕ちても関係ない。カンケイナイ………。
「おっ……、そろそろ、かなっ」
「こっちも限界でやんす!喉マンコにたっぷりと注ぎ込むでやんす!!」
ビュクビュク!ドクン。本来使われるはずのない不浄の穴と喉奥に大量の精液がなだれ込む。激しく脈打つ二つのペニスはあらん限りの白濁汁を出し続ける。
激しく打ち付けるようだった腰の動きも今や奥に奥にねじりこむような動作に変わっていた。
「オー、これぞニッポン名物アヘ顔デース」
能天気な声でアルベルトが新しい紙をめくる。不幸な少女などいない。そこにいるのはただの肉人形だった。
「あーあ。白目むいて失神しちゃったでやんす。お尻から垂れ流しの女なんてやる気がしないでやんす。開通式はまた今度でやんす」
「その事なんだけどさ………」
「………というわけで籠絡に成功しました」
「ふむ、ようやった。してその女はどこにおる」
「ただ今任務中でして」
「……ふん。まあいい、中古に用はないからな。もうよいさがれ」
「ははっ」
報告は終わった。別に嘘はついてないから問題ないだろう。それにこういうパターンはめったにないし凡田君も「今回限り」って諦めてくれたし。
「ユイちゃん?」
散々凌辱しておいてなんだけど、実は結構好みのタイプだった。だけど出会いと俺の性癖に問題があったから……。
(キッ!)
「………なによ」
「言われたとおりにしてあげたから、頼めるかな?」
「……………わかったわよ。でもお尻だけだからね!」
破格の待遇と前は手を出さないという約束で仲間になってもらった。最初は泣きじゃくっていたけどこのへんはさすがくのいちだなと思う。それにユイちゃんもまんざらでもなさそうだし。
「このムッツリ………また変なこと考えてたでしょ!!」
「まあまあ。布団はもう用意してあるから」
「それとね!絶対その……、や、優しくしなさいよ!」
「ああ、ユイちゃんがお尻だけで逝きアヘできるくらいには優しくするよ」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ポニーテールがくるんと一回転しローリングソバットが俺の頭に降り注いだ。


終わり
666名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 03:39:24 ID:y53qgJO6
>>665
GJ!
667名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 09:08:22 ID:NHr/0cvr
陵辱とかきめえ
668名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 09:14:42 ID:t6LDzNH6
GJ!
注意書きがあればなんの問題もなし
669名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 09:39:51 ID:njJdsQ9c
>>665
GJ!
ネタかぶりでも全く問題ないんだぜ
670名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 10:09:56 ID:SRZ7Czz6
穴の数がくノ一……いやなんでもない
671名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 14:58:58 ID:y53qgJO6
桜空はナオの手によって膜を破かれたと言いたい
672名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 15:01:55 ID:1tbk8kkQ
投下した人たち乙!
最近は投下が多くていい雰囲気だ
673名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 15:08:55 ID:njJdsQ9c
ここ二週間で20作品は超えただろうか、いやはやすごい
そういや今までの合計で何作品くらいあるんだろう?
674名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 16:23:04 ID:y53qgJO6
10主×桜空×ナオ×いつきの4Pでの状態が考えられないw
675名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 16:56:24 ID:a22oSgvE
>>665
676名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 16:57:58 ID:a22oSgvE
≫665
GJ
677名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 17:20:45 ID:t6LDzNH6
大航海時代って油性マジックある?
主人公とした回数を体に書いてじまんし合うクルー、っていう電波が浮かんだんだ
678名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 17:32:09 ID:y53qgJO6
10主なおさらいつきのポジション

ナオ:下半身(s○x)
桜空:顔(ペロペロ)
いつき:上半身(二人に責められる)

こんなのどうよ?
679名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 17:41:39 ID:U9CiBQv1
>>677
工業的に量産されるようになったのは19世紀くらいじゃなかったっけ。

まぁ顔料とか他に代替出来るもんあるし、
いっそ主人公に付けられた背中の爪痕とかでもエロいと思うよ
680名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 17:46:43 ID:XnTxE/UR
背中が傷だらけのレンか…胸熱
681名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 19:05:52 ID:t6LDzNH6
見えるところにキスマークもなかなか…
そんな女クルーを見ることになる乗組員はムラムラやばそう
682名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 19:31:36 ID:kaYOcJQI
>>665
まったくもって素晴らしい。ちょうど陵辱分が欲しかったところだったんだ。
683名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 20:56:45 ID:WM/VNpU+
桜華の話を考えてる途中だけど改めて、漣の人脈がすごくおいしいなあ。
五十鈴とるりか、漣と桜華、4人が仲良くやってる所を書いてもみたいし、
ゲーム本編で見てみたい。
684名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 21:26:03 ID:njJdsQ9c
もし仮に10主が五十鈴ルートだとしたら
漣はダッ主や10主とも知り合ってそうだ
和桐関連で6主や6の面子とも恐らく知り合いだろうし
今考えたらかなり顔が広いな、可能性を感じる

ところで五十鈴はお嬢様の部類に入るんだろうか
もしそうならお嬢様カルテットなんだけどな、多分ライターも一緒だし
685お仕置きでやんす:2011/01/10(月) 22:10:35 ID:q/QaTRpT
ネタが被って絶望してたときに〜、お前のは結末等々全然違うから大丈夫じゃないって確か(ry
でも投下ラッシュのいまなら三番煎じだろうがドサクサにまぎれてできるじゃ(ry

というわけで5裏、凡田×ユイ
陵辱モノですので、注意っと。






 蝋燭の炎が揺れる静かな一室……
「こんなところにつれこんで……なにをするつもりなの?」
 夜、狭い部屋に二人っきり――その相手が何を考えているかわからないメガネだから、よけいに不安が募る。
 いきなり手首を掴まれ、あれよあれよという間にこの部屋に連れ込まれ狼狽していたユイは、ここでようやく、恐る恐る質問した。
「何って? お仕置きでやんすよ」
「……お仕置き?」
「そう、盗みを働いたユイちゃんにはそれ相応の罰を受けてもらうでやんす」
「そんな……きゃぁっ!!」
 不安そうな表情のユイに近寄った凡田がすっと唇を奪った。
 体の密着度を高めるため腰と後頭部に腕が回される。
「……んふぅ……んん」
 あまりに突然の出来事にユイは即応することができなかった。
 だが、凡田が舌で唇をくすぐってきたことではっと我に返る。
 唇をべろべろと舐めてくる変態メガネを突き飛ばそうとした。
「……んくぅ……んぷっ」
 しかし凡田の力は予想以上に強く、為す術もなく壁際へ追い詰められてしまう。
 凡田の舌があやしく蠢いてユイの柔らかな唇を無理矢理こじ開けた。
 咄嗟に歯を閉じても歯列を、歯茎を、そして頬の内側をベロベロと舐められてしまう。
 劣情に燃える舌が歯をちょんちょんとつついてくる。
 食い縛っている歯を開けと言っているのだろう――ユイはぶんぶんと首を振った。
「ふん、まったく……ぬすっ人猛々しいとはこのことでやんすね」
 唇を離し、少々体勢を変えながら凡田はぐちぐちと嫌味を垂れる。
 その口元からユイの美味しそうな唇に架かる唾液の糸が蝋燭の光で橙に輝いた。
 依然壁に押し付けられているユイは乱れた呼吸を整えながらキッと凡田を睨みつける。
「なぜそんな目をするでやんすか? 罪人に罰が与えられるのは当然のことでやんすよ?」
「だけど……こんなの……っ」
「フフフ、まったく――くんは甘すぎるのでやんす、だからユイちゃんにこんな思い違いをさせる」
 優しい彼の愚痴をこぼしながら胸のふくらみに指を沈めてきた。
「んんっ……」
 強く握られたことによって生じたむず痒さと痛みに顔を歪め、ユイは苦悶の吐息をこぼした。
 凡田の手付きはどんどん荒々しくなり着物が乱れされていく。
 袷が大きく肌蹴て細い肩が露になった。
 蝋燭の灯りに照らされ神秘的な色香を放つ健康的な素肌を前に凡田の鼻息が荒くなる。
「ユイちゃんだって何のお咎めもなしじゃ居心地が悪いでやんすよねぇ?」
「それは……そうだけど……」
「――乳臭い考えの彼にはユイちゃんの気持ちが何一つわかってないのでやんすよ」
 衣服越しとはいえ乳房を不躾に揉みこねられて背筋がゾクゾクと粟立ってしまう。
 迸るおぞましさにユイはギュッと瞳を閉じた。
 しめしめと顔を寄せる凡田――首筋にふっと息を吹きかけベロリと舌を這わせる。
「フフフ、覚悟はいいでやんすね――まあ、オイラに任せておけばすぐに終わるでやんすよ」
 心細さに震えるユイを見下ろし凡田はニマニマと笑った。
686名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:11:26 ID:q/QaTRpT
 魔手が肌蹴た襟元をバッと掻き開いた。形のいい乳房が露になる。
「や、やだぁ……」
 乳房にむちゅっと吸い付かれユイは悲鳴をあげる。
「むはぁ……んちゅ……ずるっ……ぺろっ」
 凡田はヌラヌラと舌を躍らせ若い乳房を舐めまわす。
 右手は反対側の乳房を揉みたて味蕾と掌でユイの美丘を堪能した。
「いやっ……はなして……っ」
 盗みを働いたことは事実だが、こんなひどい事をされる筋合いはないと必死に抵抗する。
 だが、凡田も一応は男だ。力勝負で敵うはずもない。
 敏感な先端をチュウチュウと吸いたてられてしまう。
(こんなっ……気持ち悪いっ……)
 反対側の膨らみも汗ばんだ掌が好き放題に揉み潰しズキズキと妖しい波動が広がっていく。
「ずるるるるっ……んむぅ……ずるっ、ずるるるるるる」
「ひぃっ、いやぁ! はなしてっ」
「ぷはぁ。まったく、往生際が悪いでやんすよ。おとなしくオイラに身を任せるでやんす」
 すっと立ち上がると凡田は懐から細く丈夫な縄をとり出した。
「い、いや! こないで!」
「まあ、そう言わず……おとなしくしていればすぐにすむでやんすよ、フフフ……」
 凡田が双眸をギラギラと輝かせ迫ってくる。
 ユイも縛られまいと必死に抵抗するのだがやはり敵わなかった。
 手首と足首を縛られた挙句うつぶせにされ、まるでだらけた犬のような格好をさせられてしまう。
 尻をクッと上げた恥辱の体勢に美貌が真っ赤に上気する。
「魅力的な格好でやんすよ、ユイちゃん」
 激しい抵抗を受けボロボロになった凡田が紅潮した美貌を見下ろし下卑た笑みを浮かべると
 裾を素早く掻き開き、いっそすがすがしいほど豪快に下半身を露出させた。
「……っ ……?!」
 ぷるんと飛び出してきたものの衝撃的な姿にユイは言葉を失ってしまった。
 剥き出しの下半身に脈打っているのはガチガチに勃起し隆々と天をさしている肉の柱。
 幹部には何本も血管が浮かび上がり、桃色の先端は何らかの液体に濡れ蝋燭の光を受け不気味に輝く。
 そんなもの見たくないはずなのに何故か目を奪われてしまう。
 脳裏にガチガチにこわばった凡田自身の姿が鮮明に灼きつけられた。
「フフフ、驚いたでやんすか? どうでやんす? オイラのチンポは?」
 にたにたと腰を下ろして切っ先をユイの鼻先に急接近させる。
「い、いや……近づけないでっ……汚いっ……」
 饐えた臭いに鼻腔を灼かれ、ユイは首を捻って距離をとった。
 だが、勃起から目を離すことはできない。顔を背けると頬にぬめ光る肉の塊を擦りつけられてしまうと思ったからだ。
「汚いとは……言ってくれるでやんすね……」
 凡田は苦笑しながら立ち上がった。そして下半身剥き出しのまま移動しユイの足元で腰を下ろす。

687名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:12:18 ID:q/QaTRpT
 メガネの奥の双眸を一層ぎらつかせてユイの臀部へと手を伸ばした。
「きゃあっ!! な、なに?!」
 着物が強引に剥かれていく。衣擦れがおさまると高く掲げた双臀にひんやりとした空気が触れた。
(あたしのお尻、凡田さんに見られてる?!)
 そう考えただけで顔がかっかっと熱くなる。額にいやな汗が浮かび心音がドクドクと加速した。
「フフフ、可愛いお尻でやんすね」
 ねっとりと笑うと彼の両手が剥き出しの臀部を撫ぜ始めた。時折頬擦りまでしてくる。
「いいでやんすよぉ、ユイちゃんのお尻、プリプリのムチムチでシミ一つない……最高でやんす」
「……ぅうっ……」
 縄で縛られ身動きできないユイは顔を俯かせ、ギュゥッと下唇を噛んで恥辱に耐えた。
 これは盗みを働いた罰だから仕方のないことなのだと自分に言い聞かせなければやってられない。
 凡田は尻肉に指を沈めたり頬擦りしたりを執拗に繰り返している。
「じゃあそろそろユイちゃんの匂いを……」
「え……? ひっ! きゃああああっ」
 双臀にぶにゅりと何かを押し付けられた。掌ではない、凡田がユイの尻肉に顔面を埋めたのだ。
 それも臀裂に鼻がすっぽり沈んでしまうほど強く顔面を押し付けている。
 しかも凡田は尻肉の感触を味わうだけでは飽き足らず鼻を鳴らし不浄の穴の臭いをくんくんと嗅ぎ出した。
 排泄口の臭いを知られてしまったユイは燃え上がる羞恥に悲鳴を上げる。
「可愛いユイちゃんでも、さすがにお尻の穴からはウンチの臭いがするでやんすねぇ」
「やめて……そんなとこ、嗅がないでぇっ!」
「まあ、そう恥ずかしがらなくてもいいでやんすよ」
「きゃ……っ、いやあああああっ」
 だらしなく顔を緩めて感想を述べると、再び鼻を菊門に押しあてる。
 凡田はわざとらしくクンクンと鼻を大きく鳴らして排泄口の香りを堪能した。

(お尻の臭いを嗅がれるなんて……もうお嫁にいけない……)
 必死に身を捩ってみるが縄がくい込んで痛くなるばかりでほどける気配はまるでない。
 それどころかお尻が揺れ、ふりふりと男を誘っているかのようになってしまう。
 ユイが羞恥と絶望に打ちのめされていると今度は生温かい物体が臀部を這った。
 おぞましい感触にビクンッと身を震わせる。
「はぁぁ……ユイちゃんのお尻は最高でやんす」
「ちょ、ちょっと……」
「ウンチの穴はどんな味がするでやんすかね」
(やだ……そんな汚いこと……ウソ、よね……?)
 排泄口を舐めるなど理解の外だ。ユイは凡田の言葉が信じられず冗談を言っているのだと思った。
 しかし、尻肉は割り開かれたっぷりと唾液を乗せた舌が乙女の尻穴を容赦なく擽ってくる。
「ひ……っ」
 おぞましい行為に息がつまる。他人の尻穴に口をつけるなどありえない。
 あまりの変態行為に全身が粟立つ。うねうねと舌を捻じ込まれた臀部で強い掻痒感が生まれた。
 自然とお尻が揺れてしまう。
「……ええいっ、おとなしくするでやんす」
「きゃあっ」
 バシンと尻たぶを張られジンジンと痛みが広がっていく。
 凡田はユイが大人しくなると尻舐めを再開した。
 穴をほじり、括約筋をねとねとといじめ、にゅぽにゅぽと抜き差しをする。
「妙な味でやんすね、まあ、ユイちゃんがひり出したもののカスと思えばいくらでもいけるでやんす」
「くぅ……うっ……」
 肛門をちろちろとほぐされる妖しい感覚だけでも手一杯だというのに
 変な場所の味まで聞かされ気が遠くなるほどの羞恥が押し寄せてくる。
「おやぁ、お尻に汗をかいているでやんすね」
 しかも凡田の奇行はまだ終わっていない。
 彼は尻たぶに口を寄せるとクンクンと鼻を鳴らしながら汗を舐めとり始めた。
 まろやかな臀部全体に唾液を塗り広げるようとするかのようにベロベロと舌を滑らせる。
 そうかと思えば今度は健康的な太ももの方まで舐めてくるのだ。
 嫌悪感と掻痒感に襲われ腰がビクビクと跳ねてしまう。
(いやぁ……もう……はやく、終わって……)
 耳まで赤くしているユイは背を丸め額を床に押し当てて、おぞましいくすぐったさを必死に耐えていた。
688名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:13:02 ID:q/QaTRpT
「れろっレロンッ……ふはぁぁ〜〜〜……」
 ユイの尻を隅々まで舐め尽くした凡田は一旦立ち上がり美味しそうな双丘を見下ろす。
 唾液まみれのそこは蝋燭の光を浴びて幻想的に照り輝いていた。
 シミ一つない尻肌は舐めている際、彼女がもがいたため何度かしばいたせいで少し赤くなっている。
 唾液と手形、どちらも自分がつけたものだ――凡田の胸中にどす黒い達成感が湧いてでる。
(ユイちゃんのすべてを手に入れるまで、あと一歩といったところでやんすかねぇ)
 邪悪な笑みを湛えて腰を下ろし、尻たぶを鷲掴みにする。
「ひっ……」
 臀部を持ち上げると非常にか細い悲鳴が上がった。
 それを聞いてまたにまにま笑いながらすっと手を伸ばす。
 凡田の次なる狙いは尻穴――ではなく微かに蜜をわかせている女陰だ。
 尻を少し持ち上げ、にたにたとしたまま股間を下から覗き込む。
 淡い恥毛に飾られた秘唇は清楚なたたずまいで綺麗な縦筋といっていい。
「これがユイちゃんのマンコでやんすか」
「ひぅっ……いやぁ……見ないでぇ……」
「恥ずかしがることはないでやんすよ? 芸術的なマンコでやんす……」
(実物を見るのは実は初めてなのでやんすが……すごく、面妖――いやいや、妖艶でやんす……)
 凡田はゴクリと生唾をのんだ。
 牡を誘うかのようにヒクヒクと蠢く女陰を見ていると分身が急速に硬くなるのを感じた。
 持ち上げていたユイの尻をゆっくりと下ろし半身に手を添える。
「あひっ……な、なに……? やめてっ……ううっ……はぁぁっ……」
 腰を落とすと勃起を双丘の谷間に埋めて尻肉の感触を楽しんだ。
 一方、会陰と菊門を裏筋で擦られるのが快感なのかユイの口から悩ましい嗚咽が漏れ始めた。
 腰を動かし臀裂を扱くたびに太ももや腰をぴくぴくと跳ねさせている様子がひどく淫靡だ。
「色っぽい声を出すでやんすね……ここを擦られるのがそんなにいいのでやんすか?」
「そんな……わけっ……うくぅう……ひゃゃぁっ!!」
 腰の動きを速くして強く擦ってやると、やはり気持ちいいのか明らかに感じている悲鳴をあげた。
 いい気になった凡田は男根を一旦離して角度を変え今度は股下に潜り込ませる。
 一物の峰にあたる部分と清楚な秘唇がぴったり重なり合っていい感じだ。
「うぅ……んくぅ……」
「フハハッ、気持ちがいいのなら思いっきり声をあげてもいいのでやんすよ?」
「違……っ、ひうぅぅ……くぅ……ぁぁっ……」
「まあ、情けない声を上げまい必死に我慢しているユイちゃんもそれはそれで魅力的でやんすけど」
 唇を噛んで喘ぎ声を抑えようとしているユイをにやにやと見下ろしながら腰を振った。
 あそこから溢れ出してきた愛液のおかげで滑りもよく肉棒が蕩けそうなほどの快美が送られてくる。
 ユイも秘唇を凡田の一物で擦られるのが相当いいらしく嬌声じみた鼻声をしきりに漏らしていた。
(さて、そろそろ次のお仕置きに移るでやんす……)
 このまま素股の快感に浸っていたいという怠惰な気持ちを抑えて凡田はすっと腰を引いた。
689名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:14:51 ID:q/QaTRpT
「そういえばさっきから変な臭いがするでやんすね?」 
 唇を奪われ、乳房を吸われ、尻を嬲られ、菊門を穿られてもお仕置きとやらはまだ終わらない。
 欲情した男が女陰を覗き込んだだけで満足するはずがないのだ。
 しかもユイは緊縛され身動きがとれない状態。
 ぷりぷりのお尻の方で凡田がごそごそと蠢いている。
 恐らく腹這いになって前進しているのだろう。
 凡田の鼻先がユイの股ぐらにぶつかった。
「ひぁっ……」
「臭いの発生源はここでやんすか」
「な、何を言って――」
「ユイちゃんのマンコから変な臭いがすると言っているのでやんすよ」
「あぅっ――いやぁああああああっ」
 いきなり秘唇をくつろげられ、ユイは思わず悲鳴を上げた。
「おお、スケベな汁がトロトロと溢れてくるでやんす」
「う、ウソっ……いやっ、見ないでっ」
 身体をあがかせ束縛を解こうとするがぎしぎしと空しく縄が軋むだけ。
 首を捻り肩越しに凡田の姿をとらえることさえ困難だ。
 そして制止の言葉は当然のように無視され不躾な指に秘部を探り回される。
「あっ……くぅっ……」
「おやぁ、なんだか白いカスみたいなものがあるでやんすねぇ、これが臭いのもとでやんすか」
 恥ずかしい指摘に耳まで熱くなる。
 確かにユイはつい先日まで食い物を盗み生きるのがやっとという状況で身体を清潔にする余裕などなかった。
 だが股の汚れをこともあろうに凡田に見られてしまうとは。
 溶けて消えてしまいたくなるような羞恥に襲われる。
「オイラがきれいにしてあげるでやんすよ」
「え……? ひぁっ!!」
 瞬間、何を言われたのかわからず戸惑っているとユイは熱い軟物体に恥部をベロリと舐めあげられた。
 寒気が迸りぴくぴくと艶かしく細腰がはねた。
(う……そ……そんな……)
 生温かいそれがなんなのか瞬時にはわからなかったが一瞬遅れて凡田に性器を舐められているのだと気付く。
 ただでさえ火照っている顔がかっかと熱くなり確認することも、視線をむけることすらも叶わない。
 下唇を噛み締めあられもない喘ぎ声を漏れないようにするのが精一杯だ。
 その間にも凡田の舌と思われる物体は肉園を貪欲に舐め穿っていた。
「ほほぅ、これがユイちゃんの味でやんすか…………
 こくがあってまろやかで……そこに汗の塩味と甘酸っぱさが加わって何とも言えない……ん〜〜〜美味でやんす」
「〜〜〜〜〜〜っっ」
 舌鼓まで打たれ感想まで述べられるともうぐうの音も出ない。
 火照っている身体がさらに熱くなり下腹の奥が何故だかキュウゥンと切なく疼く。
 美貌には大粒の汗が浮かび後れ毛がねっとりとはりついた。
 あまりの羞恥に心臓がどくどくと跳ね回り胸が苦しくなる。
「びちゃぁ……垢のほうは味が濃厚で……ゴクッ……くせになりそうな臭いがまた――」
「いやぁ…………」
 凡田は恥垢まで丁寧にこそげ落とし舌の上でその味を堪能しているようだ。嚥下音がやけに大きく聞こえる。
 性器に溜まった垢を味わうという変態行為に甘えるような鼻声をあげることしかできない。
 しかも心なしか恥部の感度が上がっているような気がした――恥垢を穿られた影響だろうか。
 湿った舌が蠢くたび甘美な痺れが脳天に突き抜ける。
「フフフ、書物にあったとうりでやんす……ならば……」
「ぅ……あぁ……そこはぁ……」
 知識は豊富な彼の次なる狙いは包皮に包まれた敏感な肉豆だった。
 敏感な豆粒を鞘ごしとはいえ生温かい軟物体につつまれ甘ったるい痺れが湧き起こる。
 視界が霞み鼻にかかった声を漏らしてしまった。
 ぬめる舌で器用に皮を剥かれるとさらなる甘美が押し寄せてくる。
 艶かしい唇がぴくぴくとわなないた。
「んあっ……あっ……あん……」
「やっぱりここにも垢がたまっているでやんす……オイラが綺麗に舐め舐めしてあげるでやんすよ」
「あっ……うぅ……あはぁ……」
690名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:15:18 ID:q/QaTRpT
 貪婪な舌が蠢き恥垢がでろでろと剥かれていく。
 剥き出しになった突起から、これまで経験したことのないめくるめく快感が生まれ甘美に息が詰まる。
 下腹の奥がキュンキュンと脈動しドロッとした蜜を滴らせた。
 舌が一瞬動きを止めるとホゥッと熱を帯びた嘆息を漏らしてしまう。
 大きな瞳は快美の涙に覆われ肌からねっとりとした汗が噴きだす
「垢が取れてきれいになったでやんすよ……きもちいいでやんすか?」
 そう言いながらねちょねちょと舌を躍らせる凡田。肉豆を何度も優しく撫ぜてくる。
 ユイは拳をかため畳に押し付けて望まぬ快感に耐えようとする。
「ンン……んふぅ……」
 だが、陰核を舐めまわされ鋭い喜悦が生じると尻が勝手にピクピクとくねる。
 それを煩わしく思ったのか凡田は細腰に腕を回しユイをグッと抱き寄せ密着度を高めた。
「ンっ……ふあっ、ああっ――」
 ぬめぬめの舌に豆を押し潰され一際甘美な電流が駆けめぐった。
 理性を蕩けさせる快感にうっとりとした嬌声が止まらなくなる。
 肉がグジュグジュにほぐれ意識が桃色の靄に覆われていく。
 ユイが舌愛撫に悩ましく乱れれば凡田の鼻息は火が点きそうなくらい荒くなった。
 当然舌の動きも激しくなる――与えられた夥しい快感にユイは艶かしく身体を震わせて喘いだ。
「あ、あっ、ああんっ、いやぁ……もうだめぇ……」
「駄目? ユイちゃんの下のお口は物欲しそうにひくひくしてるでやんすよ?」
「はぁぅ……いやぁっ……そんなこと言わないでぇっ……」
「まったく、素直じゃないでやんすね、こうなったらさらにお仕置きでやんす」
「あわっ、あわわっ、きゃあぁんっ」
 敏感なお豆が凡田の生温かい舌に包まれた。甘い痺れがどくどくと広がっていく。
 舌がにゅるにゅると陰核を扱きたてると、強すぎる快感が弾けユイの瞳からつぅっと涙がこぼれた。
 どの感情が高ぶり涙となったのか本人にも分からない。
 官能の琴線を的確に爪弾かれ彼女の理性はグズグズに溶けかかっている。
「可愛い声で啼くでやんすねぇ……こっちはどうでやんすか?」
「うひっ……ああっ……そこぉっ……」
「おお、お尻もいいでやんすか」
 ひくひくと蠢く尻穴に熱い鼻息を吹き掛けられ、ビクビクと身体を震わせる。
 しかも凡田は恥部を舌で嬲りながら声を発している。
 振動が甘美な波となって子宮に直撃した。ドクドクと第二の心臓のように脈打ちドバァッと愛液を垂らす。
 身体がどうしようもないくらい火照っていた。切なさに胸を締め付けられる。
「はぁっ、ああっ、もうだめぇっ、おかしくなっちゃうぅ」
「ホウ? けどこのお豆ちゃんは構って欲しそうにピクピクしてるでやんすよ」
「あっ、あああぁぁあぁああっ」
 ぬめった舌に剥き出しの肉豆をギュウッと包み込まれた。同時に菊門に指先をつっこまれる。
 ユイの頭の中が真っ白になり視界で眩い光がチカチカと瞬いた。
 括約筋の抵抗を破りズブッと指が尻穴に沈む。劣情にたぎる舌がしこっている陰核を扱きあげた。
「はわああっ、ああっぁあぁぁあああああああああああああああっ」
 切羽詰った悲鳴を聞いても凡田は必死に陰核を追いかけ舐めあげる。
 そしてついに昇りつめたユイは喉を仰け反らせ絶頂の咆哮を迸らせた。
 汗みずくの肢体がピンッとつっぱる。両手両足首を縛っている縄がギチギチと悲鳴を上げた。
 ブシャアッと愛液が溢れ赤く充血している肉壺の潤いがぐんと増す。
691名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:15:58 ID:q/QaTRpT
「い、イッたでやんすか……」
 気をやらせた興奮に震えながら凡田はユイの小刻みに震えている尻を優しく撫でた。
「そんな……だって……そんなのぉ……っ、〜〜〜っ」
 絶頂の余韻に浸りながらユイは必死に言い訳しようとする。
 だが、適当な言葉は浮かんでこない。それどころか甘えた鼻声を振り撒き凡田をにたつかせてしまう。
 もどかしさといたたまれなさを感じて悶々と内腿をすり合わせた。薄暗い部屋にねちゃねちゃと湿った音が響く。
「………………?」
 腹這いになってうぶな股間をいじめていた凡田がおもむろに立ち上がった。
 悩ましく乱れた呼吸を整えるユイは不安と期待がごちゃ混ぜになった動悸に襲われる。
 凡田は一体何をするつもりなのだろう――心臓がドキドキと高鳴った。
「ふぁっ……ひっ……」
 膣口にネチャッと熱い弾力が押しあてられた。甘い痺れが跳ね子壺にまで伝わっていく。
「覚悟はいいでやんすか? ユイちゃん、これが最後のお仕置きでやんす」
 すっと細腰に手が添えられた。
「うっ、ぁっ、だめっ、そ、そこだけは……そこだけはだめぇ……」
 口では拒みながらも膣口は物乞いするようにヒクヒクとわなないている。
 その上声色もお願い入れてとばかりに甘く掠れているのだ。
 凡田はニヤリと笑ってグッと力を籠めた。
「ふぁっ、あっ、あぁぁああぁ〜〜〜っ」
 先走りに濡れていた亀頭がユイの肉園へと沈んでいく。
 ユイは痛みか悦びからか分からない蕩けた悲鳴をあげた。
 濡れそぼった粘膜も始めは異物を押し返そうとするような反応を見せていたが、
 その内凡田を奥へ奥へと誘うような蠢きに変わる。
「おおおっ、すごいでやんす……ユイちゃんの……ツブツブざらざらがオイラの息子を締め上げて……」
 初めての交合に嬉しい悲鳴を上げる凡田。
 極上の快感にのまれそうになりつつも、書物で身に付けた知識を実践して小刻みに腰を遣う。
「うんんっ……あんっ、やぁ……あぁんっ……」
 浅瀬をねちゃねちゃと按摩され切ない痺れが沸き起こる。
 心地よい気怠さに襲われユイはあられもない嬌声をあげてしまう。
 凡田がゆるゆると腰を動かすたび、脈動する子宮にもどかしさが募る。
「おっ、おおおっ!! キツキツでやんすっ」
 ユイの肉壺が生み出す快美に凡田は思わずうめき声を放った。不肖の息子を蕩かすような快感に腰が止まらなくなる。
 顔に似合わず存外巨大な一物がユイの胎内へズブズブと沈んでいく。
「はわっ、ああっ、いやぁっ、凡田さんっ、お、大きいっ、壊れちゃうぅっ」
 泣き声を聞きはっと我にかえった凡田。書物の内容を思い出し膣肉に男根を馴らすようにゆったりとした腰振りに戻す。
「はぁっ、はぁっ、あああっ、だめぇっ、それ以上はっ入らないぃ……」
「大丈夫でやんす、オイラに任せておくでやんすよ」
「ふっ、ひぃっ、いぃっ」
 快感にひきつった声をあげるユイの細腰をがっちりと掴んで少しずつ男根を深みまで埋め込んでいく。
「すごいッキツキツでやんす……ユイちゃんのマンコは名器でやんすね」
「ひっ、や、やだっ、変なこと言わないでっ」
「何を言っているでやんすか、ユイちゃんのなかはとぉ〜っても気持ちいいでやんす、名器であるとオイラが保障するでやんすよ」
「そんなぁっ、恥ずっ、ふ、ふぁぁっ、ひぁぁっ!!」
 亀頭がコツンと硬いものにぶつかった刹那ユイが一際大きな嬌声を上げた。
 肉壺のしまりがぐっと強くなり凡田も快楽に呻く。今にも達してしまいそうなほど甘美な締め付けだ。
「はぁっはぁっ……どうしたでやんすか、ユイちゃん?」
 凡田はだらだらと汗を流しながら腰を回した。亀頭がコリコリの子宮口を揉みこねる。
「んああっ!! はぁ……おく、凡田さんのオチンチンが、奥に当たってるのぉ……」
「それが気持ちいいのでやんすね?」
 生まれて初めて体験する強い快感で訳が分からなくなっているユイは凡田の問いにこくこくと頷いた。
「フフフ、それならばもっと気持ちよくしてあげるでやんすよ」
 細腰をぐぅっと引き寄せ密着度をあげると当然亀頭と子宮口の接吻も深くなる。
 そのままぐるぐると腰を回し膣奥に先走りを塗り込めるように熱く揉みこねた。
「はひぃっ! だめぇ! ほんとにおかしくなるっ! ああっ……ああぁ〜〜〜ん!!」
 快感がいくつも弾けユイの身体がぴくぴくと艶かしく跳ねまわる。
 ドプドプと蜜の量が増え、凡田が少し腰を動かしただけでグチュグチュッ……と卑猥な水音が響いた。
692名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:18:00 ID:q/QaTRpT
 頭をどろどろにしてしまいそうなほど強力な悦信号にあられもない嬌声がだだ漏れになる。
 甘美な刺激ですっかり色づき汗に濡れた肌、そこからさらに汗が噴き出た。
 腋の下はもちろん、うなじや背中、太ももなども濡れ濡れになり女の色香を濃厚に漂わせ凡田を挑発する。
 凡田に奥を抉られることが心底気持ちよくてお尻が独りでにぷりぷりと揺れてしまう。
「はぁ……はぁ……ンああっ……あっっ」
「かはっ、なんというっ……締め付けッッ、タマごと持っていかれそうでやんすッッ」
「はひ……うごいちゃっ……だめぇ……」
 ズル……ズル……ッ――虚無を埋めていたギンギンの男根が後退していく。
 濡れそぼった媚粘膜を捲り返される感覚にユイは蚊の鳴くような悲鳴を上げた。
 キュッと体を丸め、ギュッと拳を畳に押しつけて、えもいわれぬ甘美に耐える。
「はぁぁっ……うくっ……ううンッ……」
 巨大な一物が抜け出るギリギリまで引かれ雁首に膣口を擦られる。
 掻き出された透明な蜜とともに狂おしい痺れが全身に広がっていく。
 汗と唾液にまみれたお尻がぴくぴくと痙攣する。

693名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:18:20 ID:q/QaTRpT
 歓喜に震える尻房を鼻息荒い凡田にべチャッと掴まれた。
「いくでやんすよ、ユイちゃん」
「へっ? い、いく……?」
 言葉の意味がわからず首を捻って肩越しに凡田を見る。
「オイラがユイちゃんを楽園に連れて行ってあげるのでやんすよ」
 フッと見得をきるとユイの尻を両脇からギュムッとおさえ男根を再び突き込んだ。
 そこからゆるゆるとした抜き差しを開始する。
 グチャ……グチャッと粘膜が擦れ合い妖しい水音を奏でた。
「ひ、あ、だ、だめぇッ……あっ、ああっ……」
 膣奥を圧迫され胸が切なく締め付けられる。
 男根の裏側に尿道の裏をゴリゴリ擦られると失禁してしまいそうな感覚に襲われた。
「あっ……ひっ、もっ、漏れちゃうっ……ああっ」
 尿口をキュッとしめてもじもじと内ももを擦り合わせる。
 ひょっとすると少し出てしまったかもしれない。
 とんでもない失態にユイはカァァッと赤面した。
「ほう、何が漏れそうなのでやんすか?」
 腰を振り振り凡田が質問してくる。失禁を示唆する言葉に興奮したのか動きが激しくなってきた。
「なっ、なんでもないのっ、知らないっ、そんなのっ」
「ウソはよくないでやんすね、悪い子にはこうしてやるでやんすっ、それっ」
「あっ! ああ〜〜〜っ」
 狂おしい痺れを生み出す地点を的確に擦られる。尿意が膨れ上がり小水がピュッと少しあふれた気がした。
「ユイちゃんが正直に言うまで続けるでやんすよ」
「ひっ、いぃっ――」
「ほぉれ、何が漏れそうなのかオイラにさっさと教えるでやんす」
「あぁあっ、ああぁあぁぁあぁあああっ!! だめぇえええぇええええ!!」
 甘痺れが何度も何度も迸る。肉も骨も理性もグチャグチャに溶けてしまいそうな快感だ。
 めくるめく肉悦にユイは束ねた髪を振り乱し汗の雫をこれでもかと辺りに撒き散らす。
 強すぎる快楽電流に涙が自然にぽろぽろと溢れてくる。媚びるような声色がもうどうにも止まらない。
 虚無を埋める男根の存在感に圧倒されぱくぱくと口を開いた。
「フフフ、そろそろ白状する気になったでやんすか?」
 尿道に迸る狂おしいまでのむず痒さに負けてユイはこくこくと首肯した。尻尾みたいな髪がゆらゆら揺れる。
「お、おしっこ……」
「ほう、おしっこ?」
 ここまで言えば分かっているだろうに凡田は白々しく質問を重ねた。
 だが、もうここまでくれば堰をきったように言葉が出てくる。
「ああぅっ、オシッコ……オシッコが漏れそうなのっ!!」
 恥ずかしい告白をした瞬間どくどくと狂おしく胸が弾んだ。
 なぜそんな気持ちになるのか分からずギュッと瞳を閉じて悩乱するユイ。
 一方、告白をきいた凡田はにまにまと頬を緩ませていた。
「大丈夫でやんすよ、ユイちゃんが漏らしてもオイラがきちんと片付けるでやんす」
 身を乗り出し耳元で優しく囁かれると背筋がゾクゾクと震えた。
 恥辱的なことを言われているはずなのに何故かどきどきと胸が弾む。
 もう自分で自分がわからなくなってきた。
 ユイは必死に理性を繋ぎ止めようとするが凡田の生み出す快感の前ではまったくの無駄――
 凡田の逞しい男根で胎内を掻き回されていると脳内もグチャグチャと掻き回されているかのようだ。
 フワフワと空を飛んでいるような感覚に襲われ、かつて味わったことのないほど幸せな気分になる。
(気持ちいい……? ああ、そうか、あたし凡田さんにおちんちんでいじめられて……気持ちいいんだ)
 そう自覚すれば虚無を埋められる快感もいや増した。
 つぶらな瞳はとろんと蕩けて唇は半開きに。熱い吐息はどんどん艶めかしくなっていく。
 凡田のこわばりで体を揺さぶられるたび乳先が畳に擦られるのがたまらない。
 甘いお菓子を食べた時の幸せな気分をも凌ぐ快感が止めどなく送られてくる。
「気持ち良さそうにしているでやんすねぇ、ユイちゃん、オイラのチンポがそんなにいいでやんすか?」
「アンッ……あっ……あっ……」
 幸せをくれた人の質問に答えようとするのだが、膣奥をこねられ喘ぎ声しか出ない。
 凡田に対する嫌悪感などもはや綺麗さっぱり消えていた。
 この里に雇われてからはもちろん、セクハラがひどくて抜け忍になる前ですら感じたことのない
 幸せな感覚をもたらしてくれた男性を嫌いになる理由など一体どこにあるだろう。
 むしろ凡田とその分身を愛しく思っているくらいだ。
694名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:20:19 ID:q/QaTRpT
 怒涛の喜悦がおさまった時を狙ってユイは質問に答える。
「きもちいいっ……凡田さんのおちんちん……きもちいいのぉっ」
 本心を吐き出した瞬間、感極まって泣き出しそうになってしまう。本音を漏らすたびに快感が強くなっていく。
「ほう……」
 興奮に上擦った告白をきいた凡田は感慨深そうに、意外そうに呟いた。
「そういう風に言ってもらえるとオイラとっても嬉しいでやんすよ」
「凡田、さん……? あっ……ああんっ……」
 凡田の声が微かに震えていたのが気になって後ろを振り返ろうとしたのだが、めくるめく快感におとかいを跳ね上げてしまう。
 ズズッと鼻を啜る音が聞こえた。
「ふふふっ、もっともっと気持ちよくしてあげるでやんす」
 ズグンッと逞しい男根を奥まで埋められ蜜壺を目一杯拡張されてしまう。
「んああっ♥ あ、あれっ♥ ……すごいっ……凡田さんのおちんちん♥ ……さっきより、大きくなってるぅっ……」
「それはきっとユイちゃんが嬉しいことを言ってくれたからでやんすよ」
「そんな……あんっ……あっ……ああっ♥ 凡田さんっ、大好きっ」
「オイラもユイちゃんのことが大好きでやんすよ」
「あはぁ……ああっ……うごいてっ……凡田さんのおちんちんであたしをめちゃくちゃにしてぇっ」
「ふふ、了解でやんす」
「きゃんっ♥ あっ、ああっ」
 凡田の手がガシッと細腰に添えられた。ユイにとってはそこから伝わる掌の温もりすら心地いい。
 ましてや腰振りを激しくされると、めくるめく快感で忘我の境地に飛ばされ何がなんだかわからなくなる。
 ぐぽっぐぽっと姫鳴りが響き愛液の飛沫が飛び甘酸っぱい芳香が漂えば胎内の一物はさらに硬くなった。
(はぁん、あっ♥ 凡田さんのおちんちん……またおっきくなって……)
 充足感が跳ね上がり、巨大した男根が子壺がギュムッと押し込まれる。
 下腹がキュンキュンと疼き白く濁った愛液がドバドバと滴った。
 凡田の一物がユイの本気汁にまみれて根元から先端まで白くなる。
「うぉおおっ、すごいっ、締め付けでやんすぅ」
「あっっ……あっっ……ああンッッ……」
 腰振りの速度が増し子種汁をいっぱい溜めた陰嚢が勃起した陰核をぺちぺちと叩く快感が弾ける。
 陰毛で会陰をくすぐられるのもまた快美だ。
 臍の裏側あたりがキュンッと脈動して濃い蜜が追加され抽送が滑らかになる。
「んぅ〜〜〜、たまらないでやんすっ」
「んんっ……はぁ……あ♥ ああんっ」
 凡田が喜ぶ声に鼓膜を震わされるだけで幸せな気分になれる。
 肉洞がザワザワと蠢き凡田のものをギュウッと抱きしめた。
 その収縮の凄まじさは膣が凡田の形で固まり、もうもとに戻らなくなるのではと危惧してしまうほど。
(あぁっ、もぉ凡田さんのおちんちんに壊されちゃいそう♥)
 そう思うだけで破滅的な喜悦が湧き起こり火照りきった身体がびくびくと淫靡に舞い踊ってしまう。
 全身汗まみれになり、濡れたうなじにほつれた髪がべっとりとはりついているのが少々うっとおしい。
 だが、凡田の嬉しそうな呻き声を聞けばそんな気持ちも吹っ飛ぶ。
「あン♥ あ♥ あぅぅ♥」
 目の前でチカチカと火花が舞い散りはじめた。
 グチュグチュッと鳴り響く蜜音が邪魔して気付かなかったが妙な耳鳴りまで起こっている。
 太腿はガクガクと震え――それどころか全身いたる所が小刻みに痙攣し止まらなくなっていた。
「ああ♥ 凡田さん♥ あたしの身体、なんだかおかしいのっ」
 不安になって愛しい人を肩越しに見る。凡田は腰をパンパンと打ち付けながら応えた。
「おかしい? ああ、あれが近いということでやんすか、そういうときはイクと言うらしいでやんすよ」
「い、イク♥♥ あっ♥ ああ♥♥ イきそう♥ 凡田さんのおちんちんでっ……イクッ、イっちゃいそう♥」
 よく分からないが、なるほど、確かに今の状態にぴったりな単語のように感じられた。
695名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:20:44 ID:q/QaTRpT
「そうでやんす、気持ちいいのが爆発しそうになったら、そう叫ぶといいでやんすよ」
「はい……あっ……ああんっ」
 凡田の腰振りが一段と速くなった。ユイもお尻を振り振り合い腰を打つ。
 ぷりぷりのお尻と凡田の下腹がぶつかるたび、汗と愛蜜がぼとぼとと飛び散った。
 二人はまるで快楽神経まで一つに繋がってしまったかのように共に頂点へ駆け上がっていく。
「……んン♥……はぁ……♥ あっ♥」
 虚無を埋めつくされ掻きまわされる快感にふっと意識が緩む。
 その瞬間、股間からブシッと水飛沫があがり黄金の水流がチョロチョロとはしたない音をたてて迸った。
 足元に恥ずかしい水溜りが広がり、異臭が立ち込める――燃えるような羞恥心がユイの身をやき焦がした。
(いやぁ……止まらない……んくぅ、んはぁ……いやあああ……止まってぇ……)
 意識を下半身に集中させ放水を止めようとするのだが快楽に浸りきった身体はまるで言うことを聞かない。
 こんな失態をみせつけてしまっては幻滅されるだろうと思うと悲しくて泣き出しそうになる。
 だが、肝心の彼はそんな失態見えていない、と言わんばかりに無言で腰を振り続けていた。
(ああっ……凡田さん……)
 絶対に馬鹿にされると思ったのに、恥ずかしい失敗をからかうこともなく無言で快感を与え続けてくれる凡田。
 彼の度量の広さを身をもって教えられ目頭がグッと熱くなり嬉しさで胸がいっぱいになった。
 しかし失禁の恥ずかしさは完全には消えず勢いよく小水を迸らせた尿道がむずつき内腿をモジモジと擦り合わせる。
 快感はひっきりなしに押し寄せ膀胱が空になったせいか男根がより深くまで満たしてくれる気がした。
「はぁん……ぁっ……あっ……イきそう……ああン……イクぅ……あああぁああ〜〜〜〜〜〜ッッッ」
「うぉっ、オイラも限界でやんすっ……うおおおおおおっ」
 ユイと凡田はほぼ同時に頂点へと登りつめた。
 本気汁に濡れドロドロに蕩けた媚粘膜が貪欲に子種を求めて力強くうねり、躍動する剛直をギュウッとしめ付ける。
 灼熱の奔流がびゅくっ、くっと子宮口を貫いた。
「……あッ♥……あぁッ……♥」
 子壺を熱湯のようなとろみで満たされ、総身が溶解してしまいそうなほど過激な恍惚感に包まれる。
 息吐く暇もなくさらなる高みに押し上げられたユイは汗みずくの肢体を縄が千切れんばかりにつっぱらせて
 その直後、艶かしい痙攣をビクンッ、ビクンと走らせると幸せそうな吐息をこぼしながら泥のように崩れ落ちた。
696名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:21:56 ID:q/QaTRpT
(……ああっ……)
 目を覚ますと精神的にも肉体的にも心地よいぬくもりに包まれていた。
 手足を縛っていた縄はほどかれ、いろいろな体液でびしょびしょになっていた着物もちゃんと脱がされている。
 生まれたままの姿のユイの隣には凡田がこちらも全裸で腰掛けていた。
「目が覚めたでやんすか」
 肩に頭をのせた格好で眠っていたのでごそごそと動いているとそれに気付いた凡田が声をかけてくれる。
 ユイがうっとりとした目でみつめると彼は爽やかな微笑を返しギュッと抱きしめてくれた。
 たったそれだけのことで胸がどきどきと心地よく高鳴り下腹が熱くなる。
「気分はどうでやんすか?」
「う〜〜〜ん♥」
 答えは決まっている。
 凡田に抱かれるまでは居心地の悪いことこの上なかったが今は理解者を得て安心感がほんのりと胸をあたためている。
 ぽうっと頬を赤らめ、この幸せをどう言葉にしようかと思案していると耳元で凡田がそっと囁いた。
「まァ、何にせよユイちゃんはこの里にいてもいいのでやんす。お仕置きは終わったでやんすからね」
「でも――」
 それでもまだ償いは完了していない……ユイが少し不安になっていると、凡田はそんなことお見通しとばかりに。
「それでもまだ罪悪感が残るならユイちゃんはユイちゃんに出来ることをすればいいのでやんす」
「あたしに、できること?」
「くのいちの力を存分に発揮すればいいのでやんすよ」
「あ――」
 確かな頼もしさを抱かせる声色で助言されユイは不安で暗くなっていた表情をぱっと明るく綻ばせた。
(そうだ……どうしてそんな簡単なことに気づかなかったんだろう……)
「ありがとう、凡田さん」
 感謝の言葉を述べると穏やかな気分で瞳を閉じ、凡田にしなだれかかった。
 この里に来てからというもの居心地が悪くて仕方がなかったが二人ならなんとかやっていけそうだ。
 ユイは久しぶりに朗らかな笑みを浮かべると頼りになる凡田の肩にすりすりと頬擦りした。
 彼は嬉しそうに、また照れくさそうに頬をたるませる。
(凡田さん……大好き……)
 あふれんばかりの気持ちを伝えようと、瞳を閉じ唇を凡田の方へつきだした。
 それに気づいた彼はユイの後頭部と腰に手をまわしグッと抱き寄せて、ぶちゅっと唇を重ねる。
 凡田とユイは二人とも本当に幸せそうな顔をして肌を重ね合うと、そのまま隠し部屋で一夜を明かしたのだった。






以上です。
三番煎じ以上になる前に投下しなきゃまずいじゃないッ って(ry
697名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:55:13 ID:t6LDzNH6
GJなんだぜ!!
素晴らしきかな投下ラッシュ
698名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 23:00:14 ID:y53qgJO6
おっつ!
展開が違うだけでも存分に楽しめるよ!

大事なのは、妄想心さ
699名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 23:14:45 ID:njJdsQ9c
>>696
GJ!
陵辱物なのにオチが綺麗でいいね
5裏ってこういうシチュ考えやすいな
お仕置きとか、捕まえた相手のくの一を・・・、って展開書きやすい
もちろん純愛もいける
700名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 23:18:52 ID:kHgmHJi+
>>696
できるじゃない!
701名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 23:24:38 ID:E1rC6ZKY
凡田の野郎…なんて奴だ。
でも乙!
702名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 23:55:24 ID:kaYOcJQI
>>696
凡田△
ぐっじょぶ。
703名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 02:18:25 ID:pR4RO350
凡田にユイちゃんがこまされるなんて…
くやしいっ、でも……ふぅ。
704名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 03:09:31 ID:5sdCA3YQ
よりエロい表現を書ける人は普通に尊敬するよ。
705名無し:2011/01/11(火) 10:38:00 ID:FIT8F5K9
なんか5裏って陵辱者ばっかなんですけど
もうちょっと純愛もの増やしてください(例えば愛やユイとか)
706名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 11:35:58 ID:uZa1U3fD
ぎゃ〜はっはっは、たんまりもってやがったぜ〜!!

……で純愛か。
707名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 12:24:53 ID:m1Nu49gJ
普通に書けばいけるかな
ただ5裏主は結構割りきってるタイプだからなあ、敵や裏切り物には容赦ないだろうし、味方には普通に接するだろうけど
忍者の世界で純愛ってのも少し合わないのかもしれない
708名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 16:52:57 ID:5sdCA3YQ
俺の中での10はナオor桜空が正史

俺達は…託されたんだ!
709名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 19:39:26 ID:+1xx7WtB
でしゃばるようだが5裏ユイ陵辱1番目の者だが
>>665 と>>696 のが圧倒的にエロ描写も内容も細かくて俺涙目すぎる

ユイ陵辱は作りやすいってのがあるかもな一気に出されたって事は
710名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 19:41:55 ID:uZa1U3fD
本編からして「女の子だから目一杯お仕置きするでやんす!」だし。
711名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 20:01:34 ID:PZ20i4Ln
5裏に興味でてきた。
712名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 20:12:29 ID:m1Nu49gJ
意外にも7裏の作品がないんだよなあ、地雷の8裏はともかく
713名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 20:23:39 ID:+1xx7WtB
>>712
あれでエロに結び付けそうなのはようこ先生のイベントとアンヌ(名前は違う)等のクリオネ、
後は帝都大震災の混乱、ゾンビによる街壊滅、恐竜達に犯される、
もし我威亜党の侵略が成功してしまったら、等々。

こんなもんじゃないか?
714名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 20:44:46 ID:UTQ9xjzP
苦手な動物に回されるタマちゃんとか
715名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 21:02:28 ID:LJFdIsMr
5裏は雰囲気や言動的に陵辱系を書きやすいんだろうね
716名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 21:48:08 ID:SlI0mi0i
あとは時代背景というか、舞台設定とかも
717名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 22:01:06 ID:bZqfmWAx
主人公がもてないからね
718名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 22:02:00 ID:KIu37mAS
タイトルに【浪漫】ってあるんだけどね・・・
719名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 22:24:20 ID:m1Nu49gJ
そう考えると9裏辺りから割とモテるようになったな
11裏以降はハーレムに近いし、12裏は孕ますし
裏はオールスターみたいなだけあってスタッフもそこら辺意識してるのかな
720名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 23:08:34 ID:5sdCA3YQ
13裏の彼女の好感度
(推測)

レン>カズーイ>エンゼル>ミーナ>ジュン>ヒヨリ=ハルカ

ちょっとネタを考えてくる
721名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 23:21:42 ID:d3imSiE/
主人公がレンにめっちゃデレてるのはやっぱり
ライターの影響だろうなw
722名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 23:22:24 ID:m/j0nLqR
erapoke口上やら最近のラッシュやらでSS書いてみたくなったんだが
1レスに入る行数とか知っといたほうがいいことがあれば教えてくれないか?
723名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 23:32:11 ID:d3imSiE/
間違えたレンが主人公にだった
724名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 23:51:04 ID:7pBWt8cT
お前ら昔の作品のSSが少ないのはどういうことだ
725名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 23:57:40 ID:2vl6dtiE
ドゥーニーのSSを叩いてここから追い出したお前らだけは絶対に許さない
726名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 00:14:33 ID:xshZIHmH
ところで13裏にエロエロなイベントあるの?オニザメはともかく。
727名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 00:30:48 ID:mFCogZic
じゃぁ俺がレンにデレてるのは誰の影響だ?
728名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 00:32:04 ID:f24Sdvti
エロエロの意味がピーを意味するなら、ない
せいぜい朝起きたら自分の上にいたり、人工呼吸をしたり、
マストの上で裸になったり、胸らしきところを女同士で触りあったりする程度
729名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 00:33:08 ID:37/0AiCy
>>722
1レスに入る行数は>>520にあるよ。
長編じゃない限りそこまで気にしなくてもいいと思う。

>>1さえ守れば細かい部分は投稿後に教えてくれるんで、思い切って書くといいよ。
心ない人もいるけど気にせずに。
730名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 01:09:04 ID:LeiO7WAA
>>720
13裏主は多分ヘタレだから誰が一番ってことはないんじゃね
誰のアピールもスルーしてるキガス
731名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 01:14:54 ID:f24Sdvti
>>720は彼女の方からの好感度って意味じゃないの?
俺としてはカズとエンゼル辺りが逆だとは思うが
732名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 01:16:41 ID:XafCPUFf
知るかバカ! そんなことよりオナニーだ!
733名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 01:17:21 ID:vlYQxJA/
うちの主人公はレンに好きって言ったけどな
734名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 01:33:03 ID:CluEB8ec
エンゼルさんやミーナさんが選択肢なかったので、もちろん無言でした
って言うかレン仲間にしてすぐあのイベントが起こると、痛い子にしか見えなくて・・・
735名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 01:46:57 ID:f24Sdvti
センス△
736名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 02:06:25 ID:uoaD1pMO
>>722
今は最高60行まで1レスに押し込めるけど、
ぎりぎりまで書くと4096文字制限にひっかかりがちなので、余裕を持ったほうがよかです。
737名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 15:44:11 ID:xbv9W53v
ホンフーまだー
738名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 16:59:08 ID:luHKarzF
いい加減萌えスレに帰ったら?
739名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 17:15:23 ID:yAQhAbMb
11と12の彼女が不人気な理由でも考えようか
740名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 17:40:21 ID:qwpqoylm
>>738
黙って通報かスルーしとけばいいさ
741名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 18:36:09 ID:pnY9epZD
なおさら、あさゆら以外に3Pが可能な組み合わせは…
742名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 18:51:15 ID:sM0dt4bn
緑厨きめえ
743名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 19:02:31 ID:2x3h+Rik
>>741
いい加減、雑談するにしても直前のSSに関連した事にするとか、もう少し限度を覚えようよ……
744名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 19:11:15 ID:37/0AiCy
>>741

パッと思い付いたのが、冴花チハ、桜華若葉。
745名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 19:38:41 ID:Nvcez3HK
人がいないところにはSSも生まれないんだけどねぇ
746名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 19:40:12 ID:qwpqoylm
確かに少し話しすぎなのかもしれない
>>743の言いたいこともわからんでもない、ちょっと言い過ぎだけど
でも萌えエロ雑談からアイデアが生まれることもあるし
人が賑わってる分はいいだろう、誰も来なくて過疎るより
それに今までも雑談は結構あったよ
確かに限度は設けた方がいいかもしれないけど

まあ、ピリピリせずまったりと行きましょう
荒らしは通報しといたから黙ってスルーしときましょ

>>741
奈津姫さんと武美ってのもありかも
親友だし話を絡めやすいし
747名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 19:46:50 ID:2x3h+Rik
>>746
よく話には聞くけど、まさか本当にそんな典型的な返しが来るとは思ってもみなかった

いや、俺が悪かったわ。すまんね
748名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 20:01:46 ID:yAQhAbMb
馴れ合い厨は帰れ
749名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 20:34:45 ID:qwpqoylm
>>747
いや、俺もちょっと言い過ぎたかなと
萌えスレって場所もあるからね
まあにぎわうのはいいことだよ
750名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 20:39:10 ID:XafCPUFf
751名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 22:17:12 ID:32qRpF2S
ま、>>748見れば分かるように単に荒らしたいだけだろうよ
仮に多少は雑談もいいんじゃね、なんて流れができたら
雑談絶対禁止を主張して1つでも雑談っぽいレスがついたら荒らしまくるだけだろうしさ
752名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 22:21:19 ID:wqU2z6wS
そんなことよりエロ妄想しようぜ!

ってかちょっと今思いついたSSのネタに関ってくるんで聞きたいんだが、
冴花と木村(Kの方ね)が実の親子だってはっきり明言されてるシーンあったっけ?
753名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 22:29:55 ID:2x3h+Rik
>>752
いやジナイダにKの死について聞くっていう重要なイベントで明言してるじゃん
754名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 22:49:28 ID:xAjWxPLe
>>729
>>736
ありがと
755名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 22:56:40 ID:zIzPsm+p
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003343461.html
これ見てたら孤児院にせっせと寄付しつつ
ロリショタに餌付けする蟹の姿が浮かんだ
756名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 22:59:19 ID:xvF+6FMz
奈津姫くらい空鍋の似合うキャラはいないと思う。モテる9主に既成事実とか狙いそう
757名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 00:27:34 ID:/uSYwCf2
試験の結果がボロボロなナオっちがタエタエにおしおきされる妄想をしましたよっと。
さらにすずちんも加わりました。
758名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 01:05:41 ID:6jfBc3QN
あれのせいなのか、さらやなおって見るだけで身構えるようになってしまった…
周りに迷惑かける信者は、その好きなキャラが逆に嫌われるということがわかってないのかな
759名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 01:16:48 ID:Hp6MXzLU
そういや13主の学力ってどれくらいなんだろう
今回学力関係の描写が少ないからわかりずらい、今までで一番賢そうだが
760名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 01:30:02 ID:KS9kA1GZ
テストを白紙で出す程度
761名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 01:33:23 ID:SLe6UiTV
冴花に「全教科6割目標」の補習ターゲットにさせられるということは少なくとも6割取れてないわけで・・・あと親父とのイベントで白紙提出ってのも無かったか
ということは少なくとも良くは無いとは言えるよな

ただ開拓は農業高校で農業関係の科目が関係してくるから他の高校生主人公達とは単純比較ができない
762名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 01:43:11 ID:Hp6MXzLU
やはり宿命からは逃れられなかったか・・・
頭の回転の速さとか肝の据わり具合とか高校主人公では屈指で凄いのになあ

賢そうに見えたのは10主が余りにもアレだったせいか
763名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 01:43:21 ID:C7/GKqjx
冴花は主と会ってから毎日自慰をしてたに違いない
764名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 01:47:07 ID:UJ1bAZWC
高校に入ってから云々言ってるから中学まではそれなりにできたと考えるべきだろう
765名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 08:34:48 ID:BKN3+Eww
なぜ、6以前の彼女候補は低レベルで不人気なのか

pixiv

神条紫杏タグ検索 230件
広川武美タグ検索 229件
大江和那タグ検索 215件
芳槻さら タグ検索 159件
高坂茜  タグ検索 171件
芹沢真央タグ検索 137件
高科奈桜タグ検索 127件


天本玲泉タグ検索 58件
神木唯 タグ検索 58件
埼川珠子タグ検索 39件
四路智美タグ検索 37件


奈桜クラスでも天本や珠子、智美などよりは遥かに人気がある
ここでも6以前の彼女候補が話題に上がることはほとんどなく、エロパロも7以降の彼女のほうが圧倒的に多い
レベルの低い昔の彼女が近代の作品に出ていれば11以下の扱いだっただろう
766名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 08:45:49 ID:Ir1WzOqL
二日来なかっただけで停滞してるように感じる不思議。

先週辺りが異常だったな。
767名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 08:46:29 ID:BKN3+Eww
ニコ動での彼女候補攻略動画
似たような時期に似たような条件でうpされたもの

真央  再生:97,856 コメ:13,460 マイ:928 宣伝:0
冬子  再生:75,106 コメ:15,060 マイ:410 宣伝:0
奈桜  再生:57,856 コメ:6,264 マイ:499 宣伝:0
春香  再生:53,961 コメ:6,124 マイ:299 宣伝:0
友子  再生:48,674 コメ:4,310 マイ:430 宣伝:0
茜    再生:47,116 コメ:4,484 マイ:347 宣伝:0
紫杏 再生:46,880 コメ:3,349 マイ:257 宣伝:0
朱里  再生:46,375 コメ:4,460 マイ:150 宣伝:0
玲奈  再生:44,043 コメ:2,929 マイ:157 宣伝:0


彩    再生:63,215 コメ:21,208 マイ:262 宣伝:0
沙耶   再生:49,712 コメ:8,442 マイ:171 宣伝:0
珠子   再生:43,863 コメ:2,918 マイ:257 宣伝:0



彩は攻略難易度が全彼女候補中一番高いから再生が多いんだろう
ちなみに以下も上位は7以降の彼女がずらりと並びます
そしてやはり、比較的人気のあるキャラが上位にきやすい
pixivだけでなくニコ動でもレベルの低い昔の彼女は人気がないのか
 



768名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 08:48:05 ID:6jfBc3QN
やってない人も多いんじゃないの
769名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 08:48:39 ID:SLnhBuIK
いや、触れんなよ
770名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 08:51:55 ID:Hp6MXzLU
わめいてる奴は一人だけだろ、ID一緒だし
黙ってスルースルー
771名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 08:52:41 ID:BKN3+Eww
>>768
その理屈だと8の彼女候補は超絶不人気ってことになるんだけどな
プレイした人数は6のほうが遥かに多いんだからな
772名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 11:25:55 ID:n5DODgwI
どこのコピペ?
773名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 16:25:11 ID:ADMyj9QV
ここは萌えスレの避難所じゃないんだよ
774名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 16:29:00 ID:Jjzrtj15
エロパロの管理人さん。
19:395-401と七島×13主がかぶっています。
どちらか消してくれると助かります。
向こうでコメントが出来なかったのでこちらに。ちなみにこれらの作者です。
775名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 16:39:11 ID:BKN3+Eww
>>772
現実を見れない懐古主義者くやしいなあ
776名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 18:26:50 ID:Hp6MXzLU
>>772>>773
黙ってスルースルー
荒らしはもう通報しといたから

スルー検定、開始!
777名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 20:49:23 ID:C7/GKqjx
年明けのオーバーヒートで力不足になってるみたいだ

少し…頭冷やそうか
778名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 20:49:36 ID:/JW+Wrkj
八坂と京ちゃんのラブラブもの書いてるよ
779名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 22:38:52 ID:6jfBc3QN
13裏主はなんというかストイックな気がする
表主みたくもっと年相応にいけよ!!って思う
780名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 16:50:27 ID:f06WxRyp
若さゆえの激情に身を任せろ
781名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 17:02:12 ID:lw6aGC8o
そういや去年の10月くらいに
「13の舞台はさらに合併しまくったスクール学園高校学院高等学校」「校内戦があって優勝しないと甲子園にいけない」
みたいなことを書いてた奴がいたが、案外部分的に当たってて驚いたなw
782名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 17:45:31 ID:e+0CIJtQ
今からなんか予想してみるか?(エロティックに)
783名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 17:54:40 ID:BrDkxQsE
とある人みたいにラッキースケベから(ピー)が始まるのもいいよね!
784名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 20:42:03 ID:a1al9G6u
>>783
確かにいいですね!
ラッキースケベでも違和感がないキャラって麻美と…ほかは?
785名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 21:05:37 ID:mXfGCEo6
>>782
・小さい女の子だらけの孤児院
・主人公以外女性のプロ球団
・性同一性障害のみが入学できる高校
786名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 21:16:47 ID:e+0CIJtQ
次は恐らくプロ野球編だから、セックスから始まる出会いもあってもいいと思うんだ。
ソープで偶然ヤり合った女の子と街で再会して恋に堕ちるとか。
787名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 21:19:06 ID:KwJYGUOL
それはさすがにCEROが黙っちゃいねーよw
788名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 21:26:52 ID:O8hsbD83
絵がなけりゃCEROなんてチョロいもんよ
789名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 21:27:36 ID:WYkQhBFb
社会人なら実の娘があるな…
790名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 21:59:21 ID:0xbf3UOH
智美って紫杏の完全下位互換だよな
791名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 22:03:35 ID:1ttPbsuv
やってることは同じだけどな
792名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 22:36:36 ID:EN+CfoXp
14予想するとすれば

10、1,2のころのようにパワプロテイスト
11、2のキャラがいっぱい、3の時の智美と紫杏が似てる
12、3同様バイトが重要、4の様な神隠しが発生
13、4みたいに都会から田舎へ、5のようなエリートから転落人生

14は5,6を適当に組み合わせれば当たるんじゃないか?
793名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 22:38:13 ID:O8hsbD83
萌えスレでやれ
794名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 01:13:43 ID:ali7Df96
そういえば次回作、維織さんが普通に出てきそうな感じですが
ストーリーの絡みでライターが西川さんになりそうだよな
もし、ヒロイン候補に返り咲いたら、9の時よりエロ度が
増すか、減少するかどっちだと思う?
795名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 01:30:53 ID:AggRyOKv
物語の本筋に絡む可能性はあるかもしれないけど
また彼女候補になるってのはさすがにないだろう
正直あまり出てほしくないけどなあ、ジオットに目をつけられてるし
いつまでもめんどくさい星人しててほしいなあ
796名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 01:36:14 ID:JmJgTKtK
>>792
2はともかく、1がパワプロテイストだと……
797名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 13:34:50 ID:FGnEqIeD
いい加減前作の彼女候補を積極的に話に絡ませるのは勘弁。名前だけ出てくるぐらいが丁度だろ
798名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 13:38:52 ID:tzUmpKcU
ましてや死なすとか論外にも程がある。
799名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 14:20:05 ID:VzSwIxy+
ところでジナイダさんのエッチな話はまだかね?
800名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 17:54:03 ID:jtTm1z/p
維織さんが間接的に被害被りそうだけど、前作の彼女とかに手だすなよ
後からパッと登場したキャラにやられるとか勘弁してほしい
801名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:07:31 ID:Nd46bKnU
再登場大歓迎な俺がおかしいのか?
802名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:16:03 ID:NNB9060Y
維織さんはコアな人気があるから殺したら怒る奴が出てくるだろうなw
803名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:16:05 ID:4QAJr10z
燃料補給完了!
って事で10主×桜空を投下


残暑見舞いの9月中旬、甲子園を優勝して野球部を引退した俺に残っているのは勉強のみなのだが、この残暑でやる気が起こらず、屋上の日陰で大の字を描いて寝転がっている。
「あ〜…暑い…なんで9月なのにこんなに暑いんだよ。9月になったらバっと涼しくなれよ…」
有り得る筈が無い言葉を口にしていると、扉が開いて桜空が入ってきた。
「やっぱり此処にいましたか、小波君」
「あぁ…桜空か…」
手でパタパタと顔を扇ぎながら桜空に言葉を返す。
「そんなに怠けてばかりいると、野球能力が落ちてしまいますよ?」
「うっ!」
少し硬直した。
言われた通り、ここ最近は寝転がったりアイスを食べてばかりいる。
このままだとプロに入った時に悪影響が…
「よ、よし!後で軽く運動をしておくか!」
意を決したかのように、俺はガッツポーズを決める。
「くすくす…流石は小波君」
桜空は笑顔で笑っているが、なんだろう…何か威圧感を感じる。
そんな桜空の笑顔を見ていると、桜空の絶対領域へと視線が移った。
見えるか、見えないかーーー…………見えた
今日は白を穿いてるみたいだ。
そんな俺の視線の先に気付いた桜空は、慌ててスカートを押さえる。
804名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:17:23 ID:4QAJr10z
「こ、こ、小波君!どこを見てるんですか!」
頬を赤く染めて、ジト目で睨み付けてくるが、怖いというよりも……可愛いく見えた。
「ごめん…つい男の性が目覚めて」
ふっと俺は起き上がり、ペコリと桜空に謝る。
「男の性って何ですか!い、いくら恋人でもやっていい事と悪い事がーー」
言論している桜空に、不意打ちでキスをくらわせた。
「ーーーー!!」
「悪かったって。これで…許してくれる?」
唐突に交わされた行為に桜空はさらに顔を赤く染めつつ、冷静に答える。
「こ、これくらいじゃ許してあげません。謝るなら…それなりの事を、してください」
そう言うと、プイっと顔を横に向けた。
「分かった。じゃあ…」
桜空の近くで座りこむと、スカートのフックに手を付けて脱がし始める。
「ちょ、小波君!何をーー」
脱がそうとしている桜空の両手を、空いている片手でガッチリと掴み、動きを封じる。
「覗いてお詫びに、気持ちよくさせてあげようかと思って」
「そ、そんな事しなくても……あっ」
慌てている内にスカートは地面に着いていて、純白のパンツが360゜丸見えになっていた。
「は、恥ずかしいです…」
「大丈夫。誰も来てないし、すぐにそんな事を忘れるよ」
805名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:18:21 ID:4QAJr10z
パンツ越しに秘部へと指を添えると、すっと筋にそってなぞり上げる。
「ひゃっ!」
僅かながら悲鳴を上げる。
そんな桜空を見て俺は興奮し、秘部を擦り付けるように指を動かす。
「ふぁ、ああ、あぁん!」
「桜空の喘ぎ声、とても可愛いくてエッチだよ」
「もう、そんな、あふぅ、事、言わないでくだ、さい!」
喘ぎ声を聞いていると、桜空のパンツの前部分はびしょびしょに濡れていた。
次のステップに掛かる事にした俺は、パンツを脱がして秘部へと顔を寄せる。
「うん…エッチな香りだよ」
「そ、そんな所…嗅がないでください…」
恥ずかしがる桜空を置いて、秘部の中へと舌を挿入させる。
ずにゅ、と音と共に暖かい膣が舌を圧迫してきた。
「ふああぁっ!それは…だ、ダメですっ!」
「どうして?とても気持ちよさそうなのに」
柔らかい尻を鷲掴みにし、中で舌を暴れさせながら溢れてくる愛液を強く吸い上げる。
桜空は声を上げっぱなしで、途中から足をガクガクと震え始めていた。
「あ、あぁ、あああぁ!小波君っ!私……もう!」
「じゃあ、イっていいよ」
丸見えになっているクリトリスを軽く甘噛みする。
「ふあああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
806名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:19:01 ID:4QAJr10z
膝を着いて後ろに倒れると、勢いよく愛液が秘部から飛び出し、床を汚していく。
絶頂の余韻に浸っている桜空と、垂れてくる愛液がとてつもなくエッチだった。
暫くすると、肩で息をしている桜空が起き上がって話をかけてきた。
「小波君…頼みがあります」
「何?頼みって」
「もう…察してください……」
下半身丸見えの状態で脚を開き、ひくひくと動いている秘部を見せつける。
「私と……エッチをしてください…そうしたら、覗いた事を許してあげます」
「………っ」
誘ってるかのような桜空に、小波の理性のリミットが解かれた。

ズボンとパンツを脱ぐと、膨張したモノが飛び出す。
そして桜空の秘部に当てると、ゆっくりと中へと沈めさせた。
「んん……んんん〜〜〜っ!」
桜空は目を閉じて体を張り、まるで耐えてるかのような様子を見せる。
最奥まで埋めると、桜空の膣がモノを締め付けてきた。
「こ、小波君のが…全部…」
「桜空、大丈夫?」
快楽に耐えながら心配をすると、桜空は笑顔で返事をしてきた。
我慢をする必要は無いと感じた俺は、腰を動かし始めた。
「ふぁ、んん、あ、あぁ!」
腰を前へ動かすと桜空は声をあげ、体をビクっと震わせる。
807名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:19:33 ID:4QAJr10z
モノを襲ってくる快楽に煽られて腰を動かすスピードは自然に上がっていき、それにつれて桜空が声を上げる間隔も短くなっていった。
「あはぁっ!こ、小波君!少し激し、がはっ!」
秘部からは絶え間無く愛液が溢れていて、床を汚していく。
後始末の事なんか目の前の快楽を前にどうでもよくなっていた。

今までより強い快楽が襲うと、俺は限界を意識した。
「桜空…そろそろ限界だ…出すぞ!」
「は、はいっ!いつでも…出して、くださいっ!」
合図をすると勢いよく奥を突き、桜空をイかせる。
同時に凄まじい快楽が遅い、俺のモノは精を桜空の胎内に吐き出した。
「あ、はぁ……熱いのが…いっぱい入ってきます……」
膣圧が俺の精を欲しがるようにモノを締め付けてくる。
射精が収まると、再び桜空にキスをした。

互いに下半身に服を着て、事後の後始末をすると桜空に尋ねる。
「これで…許してくれる?」
「…はい。いいでしょう」
桜空は笑顔で答える。
「でも…パンツの件、どうしましょう…」
「あ……」
小波は先程、自分が濡らしてしまった桜空のパンツの事を思い出した。
今の彼女はノーパンだ。
「その事は…謝ってすまないよね」
「当たり前です。罰として…私と同じように、下着を穿かないでいてもらいます」
「分かりました…」
桜空を後ろに向かせると、俺は渋々パンツを脱いだ。
その後、寮に戻るまで俺と桜空はパンツを穿かないままでいた。


糸冬
808名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:20:57 ID:4QAJr10z
投下はここまでです。

Q.いつになったらゆらりを書き終えるの?

A.燃料が補(
809名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:33:25 ID:AggRyOKv
>>808
GJ!
810名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 18:38:50 ID:Nd46bKnU
GJ!



四番目殺して三番目殺して〜ってやってくんだろ?
811名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 19:55:39 ID:YQeL+XOA
>>801
おかしくないぜ
俺も再登場してくれるなら、殺されてもどうされても喜ぶ
812名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 20:17:38 ID:AggRyOKv
寺岡さんや紫杏みたいな例もあれば
真央やカズみたいな例もあるし
天本さんやレンみたいな例もあるからなあ
結局、どうなるかはスタッフに委ねるしかないな
裏すら登場できてないキャラもいるし、登場できるだけ幸せなのかもなあ

本編で無理でもここではいくらでも幸せに出来るんだぜ
そのためのエロパロだしね
813名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 21:15:50 ID:2Hk3xgja
「准ちゃん」
「はい?……え?それ、本気ですか?……はぁ、わかりました」

「は〜い、お待たせいたしました〜」
「ちょっと待て准、俺はこんなもの頼んでないぞ。
しかもウナギにとろろ……カフェにあるまじきラインナップだな」
「見事に精力がつきそうだよね」
「何を企んでる?」
「う〜ん、限界に挑戦?」
「限界?」
「子袋リミットブレイク!」
「誰のをだ!?」

っていうネタを思いついた。
けどSSは書けない。
814名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 21:24:11 ID:J1abG6cd
書けないで思考停止してんなよ。
その台詞ネタをずっと続けりゃいいんだ。
どうせ最初は山梨意味なしオチなしでつまらんのが普通なんだから
815名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 21:55:36 ID:AggRyOKv
>>814
ちょっと言いすぎ
816名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 00:06:43 ID:Hhf7I1Dz
いやむしろ思いつきを書いてくれるだけでも参考になる
817名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 01:07:56 ID:uPzJQZKg
>>815
俺には応援、励ましのメッセージにしか見えないが
818名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 01:48:11 ID:iUGQtMyg
文字だけの表現で、しかもリアルタイムじゃないコミュニケーションだから、解釈の齟齬もあるさね。
>>814だって取り様によっては「どうせつまらんだろうけど書いてみれば?」みたいにも取れる。

文字だけだとしてもメッセみたいなリアルタイムな媒体ならすぐに訂正できるが、ここじゃそうもいかん。

ネタが思いつくけど執筆が進められないとか、きっとよくあることだよねあははは……
ちょっと気分転換に選手作ってくる。
819名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 01:55:36 ID:iSczK7c1
あくうせつだん!

桜華は白を穿いてるイメージがある。
麻美はスパッツ→白な感じ
820名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 02:29:35 ID:xFqrPF3A
ラッキースケベはスカートはいてるキャラならみんないけそう
あとは鈍感な真央とか伊織さん
着替えとかみられても ?みたいな感じで
821名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 10:26:59 ID:xBujC3i7
オラ!ssかけ!ゲシゲシ
822名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 10:31:00 ID:uPzJQZKg
やめたげてよお!
823名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 10:45:30 ID:iSczK7c1
ふう…
なおさらと同妻するSSが浮かんだけど、やる気が出ないや
824名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 12:54:34 ID:K07KF3o6
ゆらりルート初クリア!
誰か、麻美の後ろで、授業中に、何が行われていたのか教えてくれ…
825名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 13:17:33 ID:zyGT/jft
おう考えてやるよ
826名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 13:19:29 ID:qfX8D+tS
>>823
やる気でた時に書いてくれればいいさ
827名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 13:43:48 ID:0ZHBSOCe
>>808
GJ! やっぱりさらは可愛い。
828名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:23:28 ID:iSczK7c1
桜華+麻美で、再起不能になった主と桜華に何かを抱く麻美の話が浮かんだ

…色々無理だ!
829名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:31:57 ID:qfX8D+tS
実際に途中まで桜華と麻美って同時進行出来るんだろうか
830名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:04:43 ID:X+9+U8FH
今回二股できる子多いんだっけ?
831名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:18:51 ID://+8e7ha
832名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:24:39 ID:zqCcdf/P
よっしゃ、初SS完成!

注意事項
・文章力皆無の初心者の文章
・さらBAD後のナオ×10主?
・ちょっと暗いかも
・若干?厨二テイスト
・(作者も含めて色々)痛々しい
・純愛じゃない
以上のものに嫌悪感を覚える人は俺のID辺りをあぼーんすると幸せになれる

では投下
833欠けた歯車:2011/01/16(日) 23:25:42 ID:zqCcdf/P
「はぁっ、ああっ、小、波君、もっと強く!んんっ、あああっ!」
貪る。ただ快楽だけを求め続け。まるで獣のように。延々と
俺が愛したあの子の面影が少しちらつく、だけどあの子とは絶対的に違う体を
その華奢な体をただ欲望の赴くままに貪り続ける
壊してしまうように、荒々しく乱暴にぞんざいに扱い続ける
「――――――っ!ぐっ、んんんっ、ぐううううう!」
お互いに首元を噛みつき合う。強く、強く、食い千切らんばかりに
この子は俺に痛みという名の刺激を与えるため
俺は…………この子に死んで貰いたいため
「はっ、はっ、はっ、んくっ……、もう一回、もっと激しく!」
息をするために口を離すもすぐさま同じことを望まれ繰り返す
それと同時に行為の方も激しくしていく
「――――――っっっ!ぐうううぅ!ぐがぁあああああ!!!!!」
下にいる子が痛みによってか女の子らしい悲鳴などではなく獣の雄叫びのようなものを吐き出した
だが行為に手を抜く必要はない。それが二人の間の決まり事だからだ
女の子もそれは承知のようですぐさま噛みつき直し、さらに背中に手を回し爪で傷跡を付けてくる
痛い、痛い、痛い。だが痛みが感情に結びつかない。行動に影響をもたらさない
二人はお互いに快楽をもたらし合い、痛みをもたらし合い、傷つけ合い、求め合っていた
他人から見たら狂ってる様にしか見えないだろう
おそらくそれは正しい。俺達は疑う余地もなく狂っていた
だけどそんなことは俺達をを止める理由にはならない
そんなことを考える理性などとうの昔になくなった
今の俺に残っているのは快楽を貪ろうとする僅かな本能と
…………あの日交わしたこの少女との契約だけだ
「ぐっ!小波、君!はっ、んんっ!もう、そろそ、ろ!!」
女の子の声を聞き行為の方を終わりに近づけることにした
女の子の最奥を目指し何度も自分の分身を突き出す
「あっ!ああっ!!あああああああああっっっっ!!!!!!!!!!」
その声を切っ掛けに女の子の最奥に熱くて白い塊を吐き出した
そのまま力尽き女の子の体に被さる様に倒れこむ
そして薄れゆく意識の中で少しだけ考える


―――――――――俺達は何時からこうなったんだっけ?


834名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:26:18 ID:zqCcdf/P





5月の4週目。それがあいつの、さらの命日だった
梅雨に入りかける前の少し湿った空気の中、俺は毎年と同じようにさらの墓へ向かっていた
虚無感に苛まれ、無力感に足を引っ張られながら、だがしかし唯ひたすら同じ動作を繰り返す機械のように足を動かす
墓の前で人に会うことはなかった
自分にはもう誰もいないと言って死んだのだから当然と言えば当然なんだろう
しかしあいつが死んでからどれくらい経ったかわからない、そんな日に初めて先客に会った
しゃがみ込みながら手を合わせ顔を伏せ祈っていた
どこか見覚えのある後姿だったがすぐに名前と顔が出てこない
もう少し近づいてみてようやく誰だか分かった。高科だった
そういえばあの日も珍しく真面目な顔をした高科に言われて屋上へ行ったのではなかったか?
さらと高科の間には何かしらの交友があったのだろうか
しばらく背中を見つめていると視線に気づいたのか高科が振り返る
「小波……君。お久しぶりですね。元気でしたか?」
向こうはこちらを覚えていたようだ
俺がいること自体には少し驚いたようだったがすぐに形式的な挨拶を告げてきた
ぼちぼち、とこちらも酷く形式的な返事を返す
そうですか、とこちらの返事に相槌を打つと高科は再びしゃがみ込み祈り始めた
しばらく二人の間に沈黙が続く
この空気が嫌なわけではないがさっき思った疑問を聞くのには丁度いいと感じ口に出した
「なあ、さらと高科って、……友達だったのか?」
高科の肩がビクッ、っと震えた
踏み込んではいけない場所だったのだろうか
そこまで興味があったわけでは無かったのですぐに撤回の言葉を継ぐ
「すまん、悪かった。聞かなかったことにしてくれ」
「いえ、いいんですよ。話します。………………あたしとあの子は実の姉妹でした
 ただあたしは養子に行ったので戸籍上はあの子は赤の他人ですし
 しかもその時のごたごたで嫌われてしまいましたから向こうはこっちを姉とは認識してないと思います」
俺の言葉を遮った後高科は自分とさらとの関係を語った
最後の方を語る時高科の背中はさっきより小さく見えた
俺はその背中に何も掛けてやることができなかった
835名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:26:58 ID:zqCcdf/P

再び二人の間には沈黙が、それもさっきより重く息苦しい空気が流れ始めた
墓の掃除などは高科がすでに終わらせたらしくやることは何もなかった
高科はただひたすら祈り続け、俺はただ立ち尽くしていた
それからどれくらい経ったのだろう。5分?それとも1時間?
ともかく時間感覚が無くなり始めたころ高科が唐突に口を開いた
「貴方ならきっと、さらを救えると思ったんですよ」
何かを口にしようと口を開けるが結局何も言えずもう一回閉じてしまう
偶然か、はたまた必然か。口を閉じると同時に高科が話を続ける
「だけど結局誰もあの子を救えなかった」
その言葉が俺に重く圧し掛かる
何度考え眠れぬ夜を過ごしただろうか。あの時さらの信頼をもう少しだけでも勝ち取っていれば、と
始めのうちは、さらが死んで暫くは毎日のように苦しみ、暴れ、怒り、そして最後は無力感に苛まれながら泣きつくし力尽きていた
しかし日が経つにつれ段々激高は身を潜めていき、最後には泣くことさえできなくなっていた
…………高科は俺を責めたいのだろうか
先ほど実の姉だと言っていた。さらからは嫌われていたと言ったが血を分けた最後の肉親だ。当然の権利だろう
俺は助けられる位置にいながら助けることができず、あまつさえあいつのために涙を流せなくなった男だ
むしろ今まで責められなかったことが奇跡に近い
しかし口を開いた高科から出た言葉は予想外のものだった
「自分を責めないでください。あの子の歯車をズラしたのはきっとあたしだから」
歯車をズラした?高科が?
……さっき言っていた養子に行ったときのごたごたのことだろうか
少しだけ心の奥底に火が灯る
お前がそんなことをしたからさらはあんなことになったのではないか、と自分の中の何かが囁く
しかしすぐにその火をもみ消し、自分を恥じる
結局さらを救えなかった自分も同罪なのだから
高科はさらに言葉を続ける
「だから、あなたもさらと同じようにならないで」
さらと同じ、か
そういえばお前最後に言ってたな人を好きになれない、信じることができないって
最近ようやくお前の気持ちが少し理解できるようになったよ
こうやって少しずつさらの笑顔を忘れていって、そして誰も信じなくなるのかな
「お願いだから」
「なあ、教えてくれよ。さら。どうやったら……人を好きになれるんだっけ?」
「っ!今、なんて……」
心の中で呟いてたものが実際に言葉として出てたようだ
さっきまで俯いていた高科が勢いよくこちらを振り向き信じられないといった表情で先と同じ台詞を要求してくる
……高科なら、さらの同じ血が流れてる唯一の人になら話してもいいか

「なあ、高科。俺もう駄目だよ。さらと一緒なんだ。人を好きになれない、……信じられないんだ」
836名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:27:31 ID:zqCcdf/P
「そん、な……。あなたも、なんて……。うっ、ううっ、くうううううっ」
俺の言葉を聞くと高科は手で顔を覆い嗚咽を噛み殺しながらも泣き始めてしまった
何故高科は泣いているのだろう。赤の他人のことなのに
わからない、わからない。心が壊れた俺にはもう理解することができない
理解できないものには手を付けることはできない
だから俺は泣き続ける高科を呆然と立ち尽くしながら見つめることしかできなかった
暫くすると高科は突然泣き止みこちらを立ち上がりこちらを見つめてきた
その眼は赤く充血し腫れていたがもう涙は流れていなかった
「小波君。あなたはさらと同じ世界……信じる者が誰もいない孤独な世界に生きてるのですか?」
「ああ」
「その世界の中であなたは生きていけますか?たった一人でも前を向いて歩き続けれますか?」
「たぶん、無理だ。さらと同じ道を歩くと思う」
「同じ道を歩いたとして、さらの居るところに行きたいですか?」
「ああ。できるなら」
そうですか、と最後に呟き会話が途切れる
そして高科は少しの間目を瞑り思考を巡らす
次に目を開けた時、その顔は何かを決意した顔つきに変わっていた
「なら、あたしについて来てください」
そう言うないやな高科は俺の手を引き、歩き出した
墓場を抜け、街に出て、あちこち歩いた先にあったのは安っぽいホテルだった
何故ホテルに?そんな疑問を口に出す前に高科は俺から離れフロントに鍵をもらいに行ってしまった
鍵を手にし戻ってくると再び有無を言わせず俺を引き摺り今度は部屋へ
そしてベッドの前に連れてくると俺を仰向けに突き倒し高科は四つん這いで俺の上に跨ってきた
両手を顔の隣につき鼻がぶつかりそうなほど顔を近づけると小さな声で囁く
「あなたは死んでもさらの処にはたどり着けません」
「あの子がいるのは天国です」
「しかしあなたはあの子を救えるのに救えなかった罪人。死んでも行くのは地獄です」
ズキッ、っと壊れたはずの心に矢が刺さり痛みが染み出す
そして急に罵声を浴びせられたことに唖然とする
その二つがない交ぜになって自分でも自分がどうなっているかよくわからなくなった
しかし高科は俺の様子など知ったことではないといった風に言葉を続ける
837名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:28:14 ID:zqCcdf/P
「あなたの罪を許せる人を上げるとしたらまずあの子でしょう」
「あの子は優しいから。もしかしたらあの世であなたを許しているかもしれない」
「だけどここは現世」
「あの子は死んでいる」
「死者は何も語れない」
「だからあの子にあなたを許すことはできない」
「次に上げるとしたらあの子の肉親」
「つまり、あたし」
だけど、と一旦呼吸を置いてから続ける
「あたしはあなたを許さない」
「あの子の未来を奪ったあなたを許さない」
「あの子を助けられなかったあなたを許さない」
「あたしから大切な妹を奪ったあなたを許さない」
「絶対に」
目の前にいる少女は本当にさっきまで俺といた人物なのだろうか
人を言葉で傷つける人だったか?それ以前にこんな狂気じみた目をしていたか?
恐怖で身が縮む。耐えきれずに唾をゴクリと飲み込み喉を鳴らす。だが目が逸らせない
苦し紛れに反撃を試みる
「墓場でお前が言ってたじゃないか。あいつの歯車をズラしたのはお前だって。俺に自分を責めるなって」
「あんな社交辞令を真に受けてたんですか?本当に救いようのない人ですね
 それに万が一あたしがさらの歯車をズラしていたとしても結局救えなかったのはあなたじゃないですか」
何も変わりませんよ、と俺の反撃を一蹴し終える
俺は何も言えず黙り込むしかなかった
確かに俺は罪人なんだろう
死んだところでさらの処へ行けるはずもない
だが、だとすれば俺はどうすればいいのだ?
この孤独な世界を一人で生き続ける?
…………無理だ。俺には到底できそうにない
なら、どうすれば…………
思考の迷路に嵌り始めた俺に高科が救いの言葉を告げる
「ですが……どうしても許して欲しいとう言うのならば考えなくもないですよ」
「ほ、本当か!」
「ええ。もちろん条件は付けさせてもらいますが」
「条件?何だ?」
「あたしを……………………」


――――――――――――殺してください

838名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:28:59 ID:zqCcdf/P
「……は?」
「聞こえなかったんですか。もう一度だけ言います。あたしを殺してください。それがあなたを許す唯一の条件です」
「えっ、でも、なんで、お前を、その」
「別になんだっていいじゃないですか。理由が聞けなかったら放棄するんですか?別にあたしは構いませんけど」
「…………わかった。やるよ。お前を、殺す。……でもどうやれば?」
「ああ、そうですね。色々ルールも決めますか。じゃあまず…………」
その後は高科が色々とルールを述べていった
俺の質問等で多少変わりはしたものの大体は高科が提示した通りになった
大まかにまとめると
・道具を使ってはいけない
・急所を狙ってはいけない
・即死させてはいけない
・高科も俺を殺そうとする
といったところだ
「でもこれだとお前、かなり苦しむことに……」
「人殺しが気にすることじゃないでしょ。罪人は罪人らしく人が苦しむのを笑えばいいんですよ
 さて丁度ホテルにいることですし、気持ちいいことでもしながら痛めつけ、殺し合いましょうか」
そう言うと高科は一旦俺の上から退き服を脱ぎだした
一歩遅れて俺も同じ動作を
服を脱ぎ終えると再び高科は俺の上に戻り寝ころんだ
「じゃあ適当に愛撫でもしちゃってください。もちろん手加減なんかいりませんよ」
そんなこと言われてもこんなこと初めてで、恐る恐るといった感じで薄い胸に触れると
「……ふざけてるんですか?まあいいですけど。こっちには関係ありませんし」
「―――――――――っ!ぐうううううううぅぅ!!!」
宣告通り肉を食い千切るかのように噛みついてきた
堪らず手で押しのけようとすると今度は腕に
「ぐううううううううっ!こ、のっ!」
あまりの痛さに沸々と怒りが、久しぶりの強い感情が込み上げてくる
何とか振り払い反撃として高科の肩を握りつぶすように力を込めて掴む
これでも元高校球児だ。握力にはそれなりに自信がある
「づっ!ははっ、それでいいんですよ。じゃあそろそろ気持ちいい方もお願いしますね」
味見をするかのように俺の首筋を舐めながら続きを催促してくる
要望に応えるため力任せに体制を変え行為がやりやすいように組み敷く
高科は背中を強く打ったのか咳き込んでるが衝動は止まらない
濡れているかなんて微塵も気にせず高科の秘部に自分の分身を突っ込んだ
「―――――――――っっっ!!!ぐっ、がぁああああああああああああ!!!!!!!!」
とても女のものとは思えない悲鳴が響く。だがそんな物より気になるものがあった
きつい、あまりにもきつすぎる。高科から誘ってきたということは性行為の経験はあるだろう
なのにいくら前戯をまともにしていないからと言ってこんなにきついとはどういうことだ?
そんな好奇心につられ接合部を見てみると…………高科の秘部からは血が流れ出ていた
839名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:29:49 ID:zqCcdf/P
「高科……、お前もしかして、処女……なのか」
思わぬ光景に怒りが萎む。そして少し頭が冷え冷静になる。何故高科はこんなことを?
息を荒くし痛みによる脂汗を掻きながら高科が答える
「はぁはぁ、そういえばそうでしたねえ。くっ!まあいいじゃないですか。ほら血が潤滑油になってくれましたよ。それに……」
―――あたしたちはそんなこと気にする仲じゃないでしょ
そう耳元でささやくと同時に耳に食らいつこうとしてきた
間一髪よけ肩をベッドに押し付ける形で距離を離す
そうすると今度は唯一動かせる腕を伸ばし触れるところ全部を引っ掻き始めた
「ぐっ!」
歯には劣るものの爪も人体に宿る強力な武器だ
さすがに致命傷には繋がりにくいがだからと言って耐え続けられる痛みというわけでは無い
冷えた頭がまた熱を持ち始める。怒りが再燃焼を始める
快楽を貪るため、そして痛みを与えるためペニスを勢いよく前後させる
「ぐっ!がっ!ぎぃ!やればできるじゃ、ないですか!ぐぅう!でもこんなんで殺せるなんて、思ってないですよね?」
これだけ痛みを与えてもまだ高科は笑いながら挑発を繰り返す
そして俺の体に爪を食い込ませてくる
そのことが俺をさらに腹立たしくさせ頭が真っ白になる
肩を押さえつける手に力が籠り、下半身の動きも荒々しくなる
何度も何度も最奥へペニスを突き出す
繰り返しているうちに血とは違う感触の液体も混ざり始める
「はっはっ!んっ!ぜえぜえ、――――――っっっ!!!」
高科の声に悲鳴や嘲笑以外の艶やかな嬌声も混ざり始め、腰も動き始めた
っとその時痛みのせいだろうか左腕の力が抜け高科の上に倒れてしまった
「ぐっ!……ははっ、馬鹿ですねえ。こっちのチャンスですよ」
無防備になった俺の首筋に高科が再び食いついてくる
だが向こうが噛みつけるということはこちらも同じことができるということである
こちらの首を噛むために傾け無防備になっている方の首筋に噛みついた
「――――――っっっ!!!ぐぐぐぐぐうううううううううううう!!!!!!!」
お互い痛みを堪えながら決して離すまいとお互いの首筋に食いつき合う
そしてその間も下半身の動きは止まることはなかった
そして最後の時が訪れた
「くっ!で、出る!くうううううう!」
「あ、ああ、ああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
痛みか、快楽か、はたまたその両方か。強い刺激に耐えきれず両者は同時に口を離す
そして俺は高科の最奥目指して白い塊を吐き出した
その直後二人はともに体力が尽き意識を失った
840名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:30:24 ID:zqCcdf/P


そうして今現実で目が覚める
「なんともまあ、懐かしい夢だったな」
なんとなくナオの方を向く
……まだ眠っているようだ
その寝顔を見ながらなぜナオがあんなことをして今も続けているかを考える
……いや、考える必要はない。もうわかっている
ナオはわざと俺の敵になり俺の感情を揺さぶり、刺激し、呼び起こそうとしたんだ
たとえそれが負の感情だとしても大きな感情は心の生きる方向へ保ってくれる
実際俺はまだ生きている。ナオがいなかったらあの後何もないまま俺は死んでいただろう
何が彼女をこんな行動に、俺を生かそうとすることに動かすのかはわからない
それが俺の心が壊れているからか、またはまったく別の理由かもしれないということも、だ
でも…………
ナオの瞳から涙が零れた。それと一緒に言葉も
「小波君、お願いだから死なないで。全部あたしのせいだから。あの子の後を追うことだけは絶対に……」
何度も聞いた言葉だ。ナオより早く目が覚めると大体聞くことになる
でもさ、ナオ
「もう、無理そうだ。あの時はまだお前のお陰で感情も起きたけど、もう今は何も沸いてこないんだ。これっぽっちも」
誰にも届かない言葉を紡ぐ
「お願いだから」
聞いているのか寝言の続きか。ナオが言葉を返す
「ごめんな。契約、守れそうにないや」
そして俺は………………



ある少女が言った。自分があの子の歯車をズラしたんだと
確かにその通りなのだろう。その少女の歯車はズレていた
しかし、ズレてはいたが僅かに、けれども確実に他の歯車と噛み合っていた
だがその少女はこの世に絶望し、自らを破壊し、全ての歯車との関係を絶った
当然のようにその歯車と噛み合っていた少年の歯車は空回りを始める
少女の歯車が残した惰性だけで、くるくる、くるくるとゆっくり少しずつ勢いを落としながら


―――――――――少年の歯車が止まるまで後、僅か

841名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:33:47 ID:zqCcdf/P
以上投下終了
拙作を読んでくださった方ありがとうございました
具体的なアドバイスなどもらえれば泣いて喜びます


……注意にエロくないを加えるの忘れてた
842名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:42:28 ID:0rDp2DnH
乙!なんというか色々ニュータイプで読んでて新鮮だった
イチャイチャするのもいいけどたまにはこういうのも悪くないよね!
843名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 00:03:12 ID:qfX8D+tS
GJ!
BADの後日談を書くのも面白いなあ
奈桜BAD後のパターンもありかもしれない
844名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 00:03:33 ID:tYlDW49K
GJなんすよ!!
ただ三点リーダ使いすぎかなと感じました
845名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 01:23:46 ID:lf5L8zGS
流石、ナオは人気者だね
智美や天本や珠子みたいなオワコンとは違うってところか
846名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 01:51:43 ID:yM025WaN
カズ厨きめえんだよ
847名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 01:58:36 ID:xpU5qa8f
>>841
乙だよ
848名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 03:13:26 ID:76K1FIHS
乙なんだ…ぜ
初とは言えない程のクオリティ…だ
849名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 21:07:21 ID:eV1rs9Ev
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1367196.txt.html
テンプレをちょろっと変えてみた。passは今回引退したマニア。
wiki関連のことは当時荒らしが騒いだせいで加わってしまった負の遺産のようなものなので
ばっつりカットしたけど、どうでしょ。
850名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 21:40:09 ID:j3OULH3C
読んだ。
いや「荒らしが騒いだせいで〜」と言いながら、特定の荒らしをテンプレで触ってるのはどうなの?

雑談についても「雑談から作品の着想」云々じゃなくて、萌えスレのリンクくらいでいいと思う。
2chなんだから住み分けは大事っしょ。
851名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 21:57:12 ID:/a9sJHKy
>>849
別に今のままでも十分だと思うんだがなあ
雑談自体は昔からあったし、ネタが生まれたこともあるし
荒らし云々も特定の荒らしだけじゃなくて荒らし全般にスルー&通報が言えるしな

あんまり狭苦しいのも人が来なくなったりするから
せめて足すなら雑談はあまりにもやりすぎるようなら萌えスレ誘導、荒らしの対処法をさっと足すくらいが無難だと思うな
そもそも荒らしはスルーってテンプレに書いてるのに反応する
テンプレ読んでないであろう人もいるからなあ
852名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:06:02 ID:eV1rs9Ev
>>850
新規で来る人に一応事情説明しようと思って追加したんだけど
まあ不要と言えば不要だよね。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1367365.txt.html

書き直しました。2レスで済むよ。

>>851
雑談はどうなんでしょうね。
嫌だという人はスレの住み分けが大事だと言うし
良いという人はローカルルールを持ち出すし。
双方の言い分に筋は通ってると思うので案ではあんな感じで書いたけど
正直、自分はどっちでもいいと思ってる(あって迷惑だとも思わないし、なくても寂しいとは思わない)
ので何ともいえません…
853名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:34:25 ID:xpU5qa8f
>>852
俺もどっちでもいいんだよなぁ
854名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:40:24 ID:76K1FIHS
13主はエロ本を隠してるから、それを見つけた桜華が……なシナリオはどうよ?
若しくは、麻美のドジが移った13主がラッキースケベで(
855名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:41:44 ID:j3OULH3C
>>854
書けばいいんじゃないかな
856名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:49:10 ID:/a9sJHKy
>>852
萌えスレはほとんど人がいない壊滅状態だしね、人がいないのにわざわざ誰も話そうとしないだろうし
雑談が増えたのは13発売で新しい人が増えたのもあるだろうし

とりあえずは雑談は
>雑談は「萌え談義」「エロ妄想」などはローカルルール的に問題なしです。ただしやりすぎるとウンザリされます。
今のところは上のテンプレ通りで進めた方がいいかと
857名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 00:36:11 ID:UC1LUT1P
13主「目の前に女の子がいればそれをやっちまえばいいんだから、エロ本なんていらなくね?」
7主「・・・お前ちょっと歯喰いしばれ」
858名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 00:39:35 ID:tZ8nigq2
モラルもへったくれもないなw
859名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 02:12:33 ID:N/bnnA02
「オナニーこそが人間の喜びであり、人間に与えられた大いなる特権なのです」って言葉があってな。

ところで、3主って人間に戻る前はどうやって性欲を解消していたんだろうな。
極端に言えば、脳みそが生きてるってことは性欲も生きてるわけで。でもあの融通の利かない身体だろ?
860名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 02:17:39 ID:0MQEXOh6
脳みそに賢者信号を流せばいいんじゃね。
それを言ったら武美やパカも……
861名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 19:16:34 ID:rC8T+7Xo
>>860
大神の研究者達がその機能つけてないわけないだろう
わざわざ女性のアンドロイドを作ったんだから、実験とか言ってあんなことやこんなことしたに違いない


脳みそだけはどうしようもないな
862名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 20:20:08 ID:N/bnnA02
>>860
寺岡さん「小波さん小波さん、ちょっとこの『賢者回路』を試してみませんか?
      これがあれば行き場のないムラムラをきっとスッキリしますよ! ほら、カチっとな。

      あ、ごめんなさいです。別の効果の回路つけちゃったみたいですねー(棒読み
      あっ、やぁんっ、そんな、小波さんのけだものっ(ry

こうですか? 分かりません!
863名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 20:41:16 ID:4H7VXsFU
9裏でテラーがロボットは合理性が云々、って話があったけどサイボーグとかには該当しないのかな 潜入用とかはともかくロボットは生殖器とかいらないだろうし

そもそも表の話と裏の話を混同させるのが間違いか。
864名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 21:36:50 ID:mkig4Oa8
カズたん以外イラネ
865名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 22:53:23 ID:LDbzykq+
サイボーグは強化人間であってロボットじゃねーよ
それに第3世代以降は人間と区別できないのが最も有用って
考えだからちょっと検査しただけでばれる様なことはしないだろ
866名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 23:19:57 ID:HNRMeaHi
設定の一つや二つ捏造する妄想力を持ちましょう
867名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 23:56:50 ID:5V6l1mKu
エロパロ的には生殖能力は不可欠っすな
868名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 01:46:36 ID:5dC4DASI
>>864
カズが一番いらない
869名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 02:30:09 ID:m4asqKHp
足コキ、パイズリ、朝フェラはロマン
870名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 11:05:34 ID:vMJoAUUK
>>869
京ちゃんは朝に弱い八坂さんを毎朝起こしているんだよな?つまり…
871名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 14:39:53 ID:W8Q4Gt8w
でも京ちゃんは弾道が…
872名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 15:40:05 ID:5DEg6hOE
朝に出し切ってるから低いと考えるんだ!
873名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 17:30:39 ID:h6MNWarW
清い関係なんだよ!
874名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 19:24:37 ID:W8Q4Gt8w
まあでも天使な八坂ちゃんなら、弾道の低い京ちゃんのために応援してくれるよな。

実技で。
875名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 20:25:26 ID:OSyFbjz9
カズ厨調子に乗るなよ
死ね
876名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 21:51:04 ID:ukHAxrHL
あまり口に出さないのに心で通じあってる
御影と八坂ちゃんは若いのに数十年並みの絆を感じるんだぜ
見てるこちらも幸せになれるな、マジ天使
877名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 22:02:06 ID:orHi/bbn
で、再登場の時には弾道が上がってて子供が出てくるんだな
878名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 11:11:01 ID:sdw5S5Qp
雑談は萌えスレでやれよゴミども
879名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 14:33:53 ID:kEn84FFf
ちよと下半身プロデューサーのパロがないんだな。よし書いてみよう。

…と思ったが妙にあのリアルな描写がちらついて、なかなか進まない。
880名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 18:20:33 ID:oaHvRpGy
そういや表のちよの作品はまだなかったような気がするな
なんか考えてみるか
881名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 18:54:19 ID:OzRvS39I
みんな13ヒロイン誰が1番好き?(性的な意味で)



自分は冴花一筋だが
882名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 19:59:04 ID:bMUrlNLo
改めて思うと枕営業ネタで全年齢対象とか大丈夫なのかw
883名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 21:27:42 ID:Tpen64lO
NTRスキーだけどちよが嫌がっていないのがマイナス。最初は嫌がっててでも最後は気持ちいいもっと!という感じだったら書いていた
884名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 21:40:46 ID:mz5mnEFW
>>883
そこまでやったらCERO突破するだろw

女優になるため茨の道を覚悟したけど、想像以上にいやらしいことをされて青ざめるけど、最後は感じてしまう。

…って感じでいけそうだけどなあ。
885名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 21:43:51 ID:oaHvRpGy
みんなBAD前提なのなw
ならGOODで頑張ってみるか
結構GOODの方が難しいかもしれん
886名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 21:53:00 ID:Hbk/BJNE
カズ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>冴花
887名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 22:08:18 ID:OzRvS39I
>>886
君の好みだ仕方ない
888名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 23:26:43 ID:8j9gD51H
889名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 23:28:30 ID:gcEP4QEp
でもちよってBAD以外に目立った個性がなくて書きにくい
890名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 23:45:04 ID:HCJn3Kl/
ちよは「行くなバカ」のシーンが好きだな

なんとかエロ方面に展開できないだろうか……
891名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 23:52:29 ID:sdw5S5Qp
雑談は萌えスレでやればいいんじゃない?
892名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 00:51:22 ID:5GjIvnmm
おお、数ヶ月ぶりに規制が解けてる。
規制中に5作ぐらいいっぺんに書いてたら段々わけわかんなくなってきた。
893名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 01:43:01 ID:x4GzbHCd
>>890
行くなバカ……でエロっつったらひとつしかないだろ。
894名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 01:45:39 ID:uHk8RJiR
>>892
頑張れ!
895名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 03:04:02 ID:iR0wr944
>>891
雑談自体はスレチじゃないんだよ
長いこと続けるとアウト
896名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 03:06:20 ID:nf4xOEsH
なにその自分裁量
897名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 05:33:25 ID:EMmRCn+o
テンプレにそう書いてるしな
898名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 18:10:07 ID:x4GzbHCd
別に雑談があっていけないというルールはない。
エロパロのローカルルールで雑談を禁止しているわけでもないし。
(さすがに投下直後とかだと、テンプレでいう”マナー”の議論の域になると思うが)

萌えスレがあるって言ったって、エロパロ板の外のスレなんだから、
住み分けなきゃならないということもない。
899名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 18:48:29 ID:EMmRCn+o
〜厨がどうとか、雑談禁止とか言ってる奴って
テンプレも読まないし、文調が同じだから
どうせいつもの荒らしだろうなあ

気にせずスルーしましょ
900名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 19:17:27 ID:nf4xOEsH
>>897
いやいや。
長さに明確な基準を設けてないんだから、結局のところ雑談をいくら続けててもダメとは言えないでしょ。
ウンザリされるってのもあくまでルールの外の話。自分裁量、俺ルールつったのはその部分だよ。
901名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 19:37:50 ID:uHk8RJiR
雑談してもいいけどせめてパワポケの話しようぜ


高校野球編のヒロインは社会人編ほどぶっとんでないよな。前半までだがな
902名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 20:00:29 ID:EMmRCn+o
プロ高校編以外は制限が少ないからなあ、主人公の設定も大抵ぶっ飛んでるし

そのうち黒野博士の孫か遠戚とか出ないかなと思ってる、面白そうだ
903名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 20:49:15 ID:sv4omQR1
>>898
確かにこのスレで彼女のランキングを作ったり特定の彼女を批判してはいけないというルールはないな
904名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 20:55:20 ID:iR0wr944
なぜ智美は紫杏の完全劣化コピーなのか
紫杏の人気の足下にも及ばないのに懐古爺共がやたらと持ち上げて鬱陶しい
ただのプロトタイプなんだから立場を弁えろよと言いたいな
905名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:02:09 ID:ftv97g2+
>>902
黒野兄弟ってどうなったんだろうな あいつら
906名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:04:57 ID:rOxBAMiK
こんばん…は?わ?
10主×桜空を投下します。
突然ですみません。
注意・本番はなし。
  ・主人公が変態。
  ・ものすごく下手。
おkなら見てやって下さい。
907名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:13:11 ID:rOxBAMiK
ここは親切高校の屋上。
今、俺はここで彼女を待っている。
「う〜寒い寒い…やっぱり冬は寒いなぁ。」
そんなことを呟いていると、ガチャッと屋上と廊下を繋ぐドアが開き、
最愛の彼女、桜空が姿を見せた。
「どうしたんですか?いつもよりだいぶ速いじゃないですか。」
「うん…ちょっと桜空に頼みがあってさ。」
「なんですか?」
「言いにくいんだけど…」
「?」
「ちょっとこっちに来てくれ…」
「?はい。」
意を決して、俺は言った。
「桜空のふとももに…キスさせてくれないか?」
908名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:20:30 ID:rOxBAMiK
「えっ?すみません、もう一度言ってくれませんか?」
「だから、桜空のふとももにキスしたいんだ。」
「はぇぇぇぇっ!?」
そう。何を隠そう、俺は大のふとももフェチなのだ。ふとももの漢字は分からないが。
「ダメ…かな?」
「いや…いくらなんでもそれはさすがに…恥ずかしすぎますよ。
 それに、キスは唇にするものじゃ…」
「確かに、そうかもしれない。
 でも、それだけじゃつまらないだろ?」
「十分ですが…」
「そう言わずになんとか!」
「いや…でも…えっと…」
くそう。さすがに唐突すぎたか。しかも少し引いてるみたいだ。
だけど、こうなった時のために、秘策がある。
俺はそれを試してみることにした。
909名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:27:15 ID:rOxBAMiK
「実はさ。キスってどうして唇にするのか考えたんだ。」
これはこの間書店に行った時見つけた本に書いてあった言葉だ。
いや!断じてエロくはないぞ!
何で買ったかって?表紙の女性三人のふとも…ってそれはいいだろう?
「それは唇が魅力的だからだと思うんだよ。」
「な、なるほど…」
おお、効いてる。
「と、いうわけで、桜空のふとももは魅力的なんだ!
 健康的で、もちもちで、さらさらしてて!」
「わ…分かりました。一回だけですよ!」
いよぉぉし!やったぜ!ありがとうあの変態紳士さん!
910名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:34:10 ID:rOxBAMiK
「じゃあ早速…」
「は…はい…」
早速、桜空のふとももに口付ける。
「ん…っ」
柔らかいなぁ。本当に気持ちいいや。
と、少しいたずら心が芽生えてきて、舌を這わせてみた。
「んひゃっ!?なっ、なにしてるんですか!」
可愛いなぁ。もう少しいたずらしてみよう。
「んぁっ…あう…ちょっ…やめ…」
とどめに、甘噛みをしてみる。
「んあぁぁぁっ!」
と、途端に桜空の力が抜け、座り込んでしまった。
911名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:43:44 ID:rOxBAMiK
「さ…桜空、大丈夫か?」
「うう…小波君の変態っ!!」
ダッ!と、桜空は屋上から逃げて行った。
「…少しやりすぎたか?」
少し反省していると。
「おーい、小波君!」
「ん、ナオ?」
妹の次は姉か。いやな予感が…
「さらに何かしたんですか?顔真っ赤にしてジタバタしてましたけど…」
「あー、いや、ちょっとな…」
「まさか、ふとももにキスとかですか?」
「あー、うん、そう…って、なんで知ってるんだ!」
「ふふふ。新聞部の情報収集力をなめないでほしいですよ!
 それにしても、まさか本当にするとは…」
「ううう。頼む、ばらさないでくれ。」
「いいですよ。でも、一つ条件があります。」
「できることなら何でも…」
「あたしにも、同じことをするんです!」
「うぇっ?」
「いーから、とっととするんです!!」
「うーわー!!」

このあと、桜空も戻ってきて俺はずーっとふとももにキスすることになった。
正直、天国だ。

912名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:44:50 ID:rOxBAMiK
終わりです。
下手なのと、流れをぶった切ってすみません。
913名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:48:13 ID:wRLX1L4q
おつなんだよ!
914名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 22:10:42 ID:EMmRCn+o
GJですとも
主人公はむしろ変態であるべきかもしれない
915名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 23:31:38 ID:F4lJvh37
>>912さんGJです。太股はエロい。

これに続くように10主×五十鈴を投下します。

SS素人が勢いだけで書いたのでクオリティーはあまり期待しないで下さい。
916名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 23:37:06 ID:F4lJvh37
甲子園優勝を果たしてから数ヶ月後…。

管理された寮生活に慌ただしい雰囲気が立ち込めた。
冬季休暇が近づき実家に戻るための準備に忙しいためだ。
そんな時クラスメイトであり、俺の彼女でもある天月五十鈴に話しかけた。
「五十鈴。今年も俺の実家に行かないか?」
去年、彼女は両親がいないため一度実家に連れていったことがある。
「いいのか?ならば喜んで行くが…」
「今回は両親に報告したいことがあるからな」
「報告…?あっ!」
「俺達は卒業したら結婚するつもりなんだからな」
俺は甲子園優勝を果たした後、俺はすぐにプロポーズした。
彼女はそのことは承知していたものの、俺の言葉に少し戸惑っているようだ。普段は冷静な彼女だが困ったような表情をしている。
「そ、そうか…。小波の両親にそのことを話すのは少し緊張するな。」
「大丈夫だって!母さんに連絡したけどすっごい喜んでいたぞ」
「ほ…本当か?」
紛れも無い事実である。
母は以前五十鈴に会った時に好印象を持ってるし、なにより五十鈴は美人、真面目、家庭的と、とんでもないハイスペック彼女だ。
むしろ俺が今は亡き五十鈴の両親に勝手に嫁にしてごめんなさいと言いたいぐらいだ。
「これからは小波の両親を、お父様、お母様と呼ばないと…。おとーさま、おかーさま………」
真面目ながらもどこかズレてしまっている五十鈴を見て、俺は和んでしまった。



冬季休暇の初日。五十鈴はまだ緊張しているようだが、実家に着いた早々玄関で母さんが迎えてくれた。
「五十鈴ちゃんこんにちは。息子をこれからもよろしくお願いしますね」
「は、はい…。こちらこそよろしくお願いします。お母様」
「あらまあ」
母さんが嬉しそうに俺の方を向く。
「やっぱりこの子にはもったいないわねえ」
「そそ、そんなことないです!むしろ私が小波に相応しいかどうか…」
俺を持ち上げてくれるのは嬉しいけど、そこまで上げてもらうと少し悪い気分になる。
そりゃ甲子園優勝は大変だったけどさ。あの日以来五十鈴はそういう傾向になりがちな気がする。
「とりあえず入って入って。ここまでご苦労様。ゆっくりくつろいで下さいね」
「はい!お邪魔します。」
母さんは笑顔で五十鈴を案内した。




917名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 23:45:04 ID:F4lJvh37
予想通り、婚談はかなりスムーズに進んだ。高校卒業後すぐに結婚したいという俺達の希望を両親はあっさりと承諾してくれた。高校生活で培った俺達の絆の強さを両親は感じてくれたのだろう。
初めは固くしていた五十鈴だが話が進んでいくにつれてほぐれていき、自分から積もった話をどんどんするようになり、母さんとは親子のように打ち解けた。
「親切高校は恋愛禁止なので小波とはあまり会えないのが残念です」
「だったら今のうちにこの子ともっと仲良くしないとね」
「はい!そうします」
…今回の婚談はとても楽しいものとなった。
「母さん。休暇中は五十鈴と泊まりたいんだけど…」
五十鈴は両親がいない。だったらここで一緒に暮らした方がいいだろうというのが俺の考えだ。
「いいけど、まだ高校生なんだから五十鈴ちゃんに変なことしないようにね」
「し、しないよ」
これは半分以上嘘で、実は俺と五十鈴はそういうことをしたことがある。
五十鈴も少し顔を朱くし、目を逸らした。
「ふうん」
僅かに細目で母さんは俺達を見た。



数日後。いつのまにか机に手紙が置いてあった。
「私達旅行行くから、三日間ほど五十鈴ちゃんと留守番よろしくね」
「 な ぜ 」
俺は思わず呻いてしまった。
「これは…気を使われたのだろうか」
五十鈴がかなり戸惑っている。
俺も両親がこういう空気を読む人だと思わなかったので衝撃を受けていた。
「ど、どうする小波?」
五十鈴は慌ただしく聞いてくるが、何かを期待する表情が出ていた。
思い返せば親切高校は途中から男女共同クラスになったものの男女が接する機会はほとんどなく、恋人らしく接することがなかなか出来ずに悶々とした日々を送っていた。
考えてみればこれはチャンスだ。高校では出来なかったことが出来てしまう。
「五十鈴…」
決意し俺は言った。
「一緒にお風呂に入らない?」



俺はバスルームに入り、五十鈴は俺が出た瞬間に脱衣を始めた。
五十鈴は服を脱ぐ所を見られるのがまだ恥ずかしいようだ。
初めて行為をした時はあっさりと行えた印象があるため、恥ずかしがるのは意外だったが、あの時とはムードが違う。乙女心は複雑なんだろう。
しかし扉のボケたガラスごしに僅かに見える輪郭と、絹擦れの音、そしてかつての思い浮かぶ五十鈴の肢体が俺の想像力を爆発させた。
容易に更衣場でのイメージが出来て、興奮してしまった。


918名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 23:54:25 ID:F4lJvh37
しばらくして五十鈴がバスルームに入って来た。
五十鈴はバスタオルを巻いていて、以前と変わらず綺麗な肌をしていた。剥き出しになっている太股からスキマが見えそうでとてもエロい。
五十鈴は無言で恥ずかしそうにもじもじしていた。
「あっ」
一瞬俺を見たが、また目を逸らした。
俺の勃起してしまったモノを見てしまったのだろう。
五十鈴は体から湯気が出たようになったが、俺に言った。
「背中、流そうか」
五十鈴は俺の背後にまわり、お湯をかけた。泡立てたタオルで丹念に擦る。
「小波の体…逞しいな。いい体している」
「そう?」
「うん。どれだけ野球を頑張って来たかよく分かる」
その時背中に柔らかい感触が当たった。
(これって五十鈴のおっぱい…)
五十鈴はより体を密着させて来た。
手は俺の前にやり、顔は頬同士がくっついて、抱き着かれたような状態になってる。
「五十鈴、近過ぎだよ…」
「すまないがこうさせてくれ。私はどうしようもなくこの体が好きみたいだ」
「体が好きって…」
「おかげ今の私がいるから…」
五十鈴は体の隅々まで丁寧に磨いた。さすがにチ○コは苦戦したようだが。
お湯をかけてもらいサッパリし、俺は五十鈴の方に振り向いた。
「今度は五十鈴の番」
「うん…」
五十鈴は俺に背を向け、巻き付けたバスタオルを剥いだ。
俺は石鹸で手を泡だらけにし愛撫するように触れはじめた。
欲望に身を任せ五十鈴を隅々まで触ろうとしている。
「んっ…。小波…、それは…」
「ごめん。我慢出来ない」
甘い声を出す五十鈴にうなじ、脇、背中と言った感じやすそうな部分を徹底して触り、五十鈴がノッてきたのをみると、ふっくらした乳房を揉みしだく。
「くっ…はあはあっ、はあ…っ」
揉みながら、昂揚している五十鈴の秘部をこっそりと見る。
毛は薄く、ヒダのボリュームは控えめ、膣内がうっすらと見える程度しか開いておらず、清潔な五十鈴らしい秘部であるが、蜜が膣内から溢れておりいやらしさを醸している。
片手を動かし、蜜液でドロドロになった秘部に触れた。
「小波!?あぁああっ…」
指で膣内をいじる。感度が高まった所を触れられ五十鈴は一気に昂ぶった。
「うあぁあぁああっ!すごい。小波っ!」
五十鈴が出来上がったのを見て、いったん行為を辞め、自分五十鈴が向き合う形式にもっていった。
そのまま俺は唇を重ねた。
「うわ…くっ…」
唇を離す時に俺は囁いた。
「俺のモノを五十鈴に入れるよ」


919名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:00:29 ID:F4lJvh37
それを聴いた五十鈴はすぐに股間を開いた。
しかしきつく目をつぶっている。
(やっぱり怖いんだろうか…)
「出来るだけ優しくするから。俺を信じろ」
「小波のことは信じている。怖いけど、すぐに来てほしい」
五十鈴の中に狙いを定め、ゆっくり挿れていった。
「うあぁああああ…っ」
五十鈴の甲高い声が風呂場に響く。
膣壁がキュンと閉まり、中はとても熱かった。
「五十鈴の中っ。すごいっ!すごい気持ちいいよっ!」
「小波っ!小波っ!…」
五十鈴を気遣かってすこしずつしか動いていない。しかし締め付けがすごいため快感がとても強い。膣内の肉の突起がペニスを撫であげる感覚が堪らない。
俺は高みに達した。
「出るっ!いくぞ五十鈴!」
「小波!」
五十鈴の中に俺の精子が吐き出された。



行為の後、二人で湯舟に使った。
激しい行為の後だったが、お互い気が抜けたようになっていった。
「俺達、結婚するんだよな…」
「うん」
「ちょっと実感が湧いて来たよ」
「そうだな」
五十鈴は俺の肩にもたれかかった。
「小波。ずっと私の側にいてくれるな。これから生まれるかもしれない子供とともに」
「もちろん!五十鈴とはずっとずっと一緒だよ!」
「嬉しい。私は幸せだ」
そう言って、これ以上ないほど魅力的な笑顔を見せてくれた。

(完)
920名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:02:24 ID:F4lJvh37
以上です。

もっとエロい描写力を身につけたい…。
921名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:04:55 ID:2qGq+jio
おっつおっつ。10彼女は根強い人気だなぁ。いやまぁ俺も大好物ですけど。
922名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:07:45 ID:ftv97g2+
ディ・モールト ベネ!
いいぞ、もっとやrじゃなくてやってください
923名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:11:50 ID:+KAj5esv
GJ! 五十鈴の作品待ってました!
924名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:12:20 ID:ungzRrBT
GJ!
五十鈴は尽くしてくれる良妻になってくれるに違いない
925名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 10:52:38 ID:PMVZQyzl
>>920
そんな誘い受けのレスはいらないから
926名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 11:20:15 ID:r22nr029
このスレは酉無しは大抵誘い受けするからな
住人に目くじらを立てる人が少ないから問題になってなかった
927名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 12:00:55 ID:mcogpgwr
自信がなくても堂々としてりゃいいのにね
928名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 14:31:21 ID:ungzRrBT
まあ、かえって自信満々に偉そうにこられるのもなんかおかしいしな。
そもそも別にそんな事はどうでもいいし、重要な事じゃない

そんなことより妄想だ!
929名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 15:51:42 ID:ussgW1qB
桜空verの4Pやナオverの4Pを書こうと思ったら、暇が無い以前にいつきの主に対する呼び名を忘れた…

ポキン!
930名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 16:17:30 ID:ungzRrBT
>>929
確か基本呼び捨て、ほんの一時期だけさんづけだった

いつきで考えるならまず和解させなきゃならないな…
931名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 16:24:22 ID:0PZWgDk7
なおさらいつきの4Pは、いつきのポジションが悩みどころ。
932名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 21:06:46 ID:JGLmolIW
>>931
いつものように主人公に絡もうとしたらナオに捕まってそのまま…とかですかね?
それくらいしか思いつきません。
あと、>>920 GJ!
933名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 21:51:40 ID:r22nr029
ナオサラ廚何回も同じような誘い受けしてていい加減うざい
つーかいつかのサラサラ言ってた荒らしと同一人物なのか?
934名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 22:36:47 ID:ussgW1qB
誘い受け(笑)

百合展開で「野球人形で遊んでるお嬢様を性的な仕置きをするジュン」なんていうのが浮かんだ
935名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 23:31:31 ID:r22nr029
中学生は帰れ
このスレのやつらもどうしてこんなかまってちゃんに構ってあげてんだよ
936名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 23:41:14 ID:ungzRrBT
>>933はどうせいつもの情熱とかプラゴミとかどうとか言ってる荒らしでしょ、口調とか言いがかりとか一緒だし
ていうかこの荒らしが情熱って奴らしいよ

すでに通報しといたから以後はスルー検定開始だ
937名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 23:42:19 ID:0PZWgDk7
>>934
「お嬢様を野球人形で性的にお仕置きをする准」

に見えた。
938名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 23:45:54 ID:1XenxGXR
どっちもオイシイから良し。
939名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 00:54:24 ID:aAZC0Och
つかもうそろそろ次スレか やたら早い気がする
940名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 01:37:36 ID:m8hBKX2l
一ヶ月ちょいか、今までで最速だな
次スレ立てるのもいいが、まだ17スレが落ちてないから(残り50KB程度)
先に埋めた方が良いかも

しかしこのスレもついに20か、長いもんだ
941名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 02:01:28 ID:jp5jcEr7
年末年始の盛況ぶりはすさまじかったからな。
伝説になるレベル。

>>932
いつきが10主の寝込みを襲おうとして布団にもぐりこんだら布団の中にナオとさらが…とか。
ところでナオとさらは双子確定してるのか?
お互いの髪型を一緒にして「さてどっちがナオでしょう?」とか
相方の髪型にして相方のふりしてみるとか双子属性の俺は胸キュン
942名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 02:32:25 ID:m8hBKX2l
>>941
・ナオとさらは同級生
・ナオとさらは両親が同じ、髪の色も元々同じ
・ナオはさらが親切高校に入学するのを知って入学した
よほどのことがない限りは間違いなく双子だろうな、そうしない理由もないし

改めてさらグッドルート終盤とナオハッピールートラスト見るとさらって結構姉に性格似てる所があるな
943名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 03:43:24 ID:fmAY4Oxm
しかし緑髪厨は本当にウザいな
麻美の評判がよろしくないから発狂しているのか?
944名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:14:29 ID:U19oVxfT
>>936
よくわからんかった
ナオサラずっと言ってるのを嫌ってるやつ本人が「さらー」って言いつつ荒らしてたやつと同一人物で、かつそいつは情熱叩きをしてたけど、実は情熱本人だったってこと?
よくプラゴミとも名乗ってたけど、全部一人なの?
945名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 08:04:03 ID:ZYFXYAns
>>944
どっちみち空気の読めてない奴に関わらなければいいだけの話だろ
946名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 08:05:34 ID:m8hBKX2l
>>944
そう、キャラサロンのオチ・アンチスレで判明した
あっちじゃかなり名が知れわたってる荒らしらしい
プラゴミってのもどっかのブログ主の名前でなりすましらしい

まあここでこの話しても仕方ないし、ほっとけばいいと思う
どうせ一人で吠えてるだけだからな、スルースルー
947名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 08:35:42 ID:U19oVxfT
キチすぎてわらた

以下この話題なしで通常運転
948名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 11:01:37 ID:fmAY4Oxm
緑髪信者の基地外っぷりに比べればいくらかマシだろ
949名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 13:27:30 ID:N2rdd0NM
せっかく良い感じで流れてたのにまたスルー検定開始かな?
950名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 14:12:13 ID:jp5jcEr7
そろそろ次スレの時間だな。
誰か立てられる人いたら頼む。
951名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 15:12:07 ID:MnhWiMKm
17と合流したほうがよくないか?
952名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 15:49:01 ID:f78JmcaX
誘導しようか
パワポケでエロパロ17
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1286203980/l50

まぁ投下ラッシュがこない限り今週ぐらいはもつでしょ。
953名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 16:00:32 ID:m8hBKX2l
先にどっちか埋めた方がいいんじゃないか?
954名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 21:21:19 ID:fNgAynHd
次スレは実質20…か

冴花はパワフルだから一回で何度も射精をさせてくれそうだ
955名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 21:24:49 ID:323U8mbB
冴花と智美だったらどっちが上?
956名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 21:43:44 ID:MnhWiMKm
3の智美は積もりに積もった思いからすごくよがりそうなイメージが。

ヤンデレ的な…
957名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 22:16:02 ID:Axm5WNAo
>>956
1のGood見る限りガチ甘えだな
自分の言った恥ずかしいことに顔真っ赤にしてたり
958名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 22:36:16 ID:MnhWiMKm
よく考えてみれば冴花も智美もデレっぷりが半端ないなあ。

普段表に出さないだけで。
959名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 22:52:40 ID:m8hBKX2l
冴花は桜華ルートで少し嫉妬の描写があるし、智美は言わずもがな
割りと似てるところがあるのかも
でもどっちが上とかないなあ、どっちもかわいい
960名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 23:08:07 ID:nonIf+ZS
俺は智美のほうが好きだな
961名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 23:45:56 ID:6U+RoBkp
個人的には3より1の智美のほうが好きだな。あのアルバムの破壊力はヤバい
962名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 00:27:12 ID:TAYGPJkh
白瀬もベッドの上ではだだ甘な気がする。

普段とベッド上でのギャップがありそうなのって他に誰だろうな。
963名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 00:40:03 ID:D4syUM/w
アンヌとか?まだ書かれてないみたいだけど
964名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 01:48:33 ID:LK4awU6H
皇くんのチンポに貪り付きたい…ハアハア
965名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 01:51:49 ID:Hm0TW3Jv
12裏で一つ作品書いてみた。最初はサラメインにするつもりが気づいたらイーベルがメインになって、なんかよくわからなくなった。なったお!こうなったお!
966天国?地獄?:2011/01/24(月) 01:52:38 ID:Hm0TW3Jv
最近の俺はとことん忙しい。ベルデンの街に浮かぶ飛行城が消失し、街に落ち着きが戻ったのとは反対に銀の盾からの俺宛ての依頼は増える一方だった。何でも先の件を、上が目を付けたらしく、担当だった俺の階級が昇格…して仕事も増えた、と。ありがた迷惑というか。

「…ふむ、コナミは少々働きすぎなのではないか?」
「仕事だ、仕方ないさ」
シズヤがある日俺の様子を気づかってくれたのか、相談に乗ってやろう、と持ちかけてきたので話してみた。カウンセリングみたいだ。
「…よし、私がそなたに疲労回復の術をかけてやろう!」
「本当か?」
「うむ。よし、目をつぶってくれ。むむ…」
言われるがままに目を瞑る。


「…よし、終わったぞ!」
「…あれ、何か変わったかな」
見たところ、自分の体に変化が感じられない。シズヤの術は信頼してよかったはず。……かつて一回だけ失敗したことがあるが。あの時は素材の半数近くが御釈迦にされてしまった。
「一晩経つと術が発動するようにしておいた。睡眠との相乗効果でより効率よく疲労回復できるであろう」
「そうか、ありがとうシズヤ」
「うむ。では私は失礼するぞ」
967名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 01:53:27 ID:Hm0TW3Jv





――――あれ、ここは…どこだ?

辺りを見渡す。俺の家ではなかった。床は畳が敷き詰められ、壁は障子や襖に囲まれている、所謂倭国の様式になっている。確か俺はいつも通りに眠っていて……


――――夢、か?
しかし、これが夢ならば、俺が見ている夢は明晰夢…意図的に操れる光景のはずだ。しかし、意識がやたらはっきりしている。現実とほとんど変わらない感覚だ。それと、体が動かない。起き上がることができない。

ここでようやく下半身の異変に気づく。何やら股間がムズムズ…ムズムズ?


「ッ!イ、イ、イーベル!?」
「ん…コナミ、起きたか…」

バッと掛け布団を引き剥がすと紫色の結った髪をたなびかせ、一糸纏わぬ姿で俺の肉棒を口で弄るイーベルが。一体全体何がどうなってるんだ。

「お、お前何やってるんだ!」
「何って…コナミが喜ぶと思ってだな…」

いやまぁ確かに嬉しいのだが。しかし状況が状況なだけに今は俺が理解し、納得できる情報が欲しい。

「いいじゃないか、コナミ。これは夢なんだ。せめて今だけは楽しもうじゃないか。っ汁が滲み出てるぞ…そんなにいいのか」
「夢って、くうっ」
968名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 01:54:07 ID:Hm0TW3Jv
…おかしい。これは夢なのか。自ら知覚する感覚は明らかに現実なのだ。しかし、今いる風景、イーベルの発言からやはりこの状況は夢としか成り得ない。

「…ほら、どうした?震えているぞ、出そうなのか?」
「うっ…」

やたらとリアルな口内の温かく、ねっとりとした粘性の感覚。恐ろしいぐらい、現実的な刺激。艶めかしい舌使いで俺の肉棒は徹底的に舐めあげられ、いとも簡単にオルガスムスを迎えようとしている。

「くっ……出るっ……!」

腰を浮かせ、イーベルの喉奥深くで射精した。

「んんっ……凄く濃いぞ……」
「…最近、処理もできなかったからな」
「そうらしいな。まだまだここは元気そうだ」

萎えることなく自己主張し続ける肉棒。久方ぶりの刺激にやる気に満ち溢れてしまっているようだ。
「私も限界だ…挿れるぞ?」
イーベルが俺の腰の上に跨り、肉棒の先に秘所をあてがう。そして、
「ちょっとイーベル、うぐ!」
「ああ、あああ……」
ゆっくりと沈んでいった。

「んっんっ…どう、だ?コナミ…」
「ああ…いいよ、イーベル、くうっ」

ひたすらに俺の上で体を動かし、跳ねるイーベル。そのダイナミックな動きに俺はなすすべもなく蹂躙されてしまう。
969名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 01:54:41 ID:Hm0TW3Jv
「な、なぁ、イーベル、これは、夢、なのか?」
「ああ、そうだ、んん…そしてこれは、コナミの深層意識の世界だ、こうしてるのも、君の欲望の表れだ、あ、ああ、いいよ…」
「俺の、深層意識…?俺は、こんな関係になることは、望んでなかった、がな、ぐっ」
「そうか、私は望んでいたんだがな…」

ピタリとイーベルが動きを止める。

「別に、そういう目で見てたわけじゃない、ってことさ」
「…わかってる」
「ただ、君の望みというなら」
今度は自分から腰を上に突き出す。どうやらここだけは動いてくれるらしい。都合のいい夢だ。
「応えないわけにはいかないな」
「ん、んん、ああん!」
汗が飛び散り、髪を激しく揺らす。ぐちゅぐちゅと鳴り響く、結合部からの水音。お互いに燃え尽きることがない色欲。

「んはぁ、コナ、ミ、イきそうだ、ああっ!」
「くっ、俺も出そうだ…」
限界が近づくのを感じ、水分を気化させんとばかりに激しく腰を動かす。

「んあああああっ!!」

イーベルが絶頂を迎えると同時に膣が蠢き、肉棒を締め上げる。それに連動するかのように、精を吐き出した。

――――はぁ、はぁ、あれ、意識が、遠のい、て……
970名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 01:55:16 ID:Hm0TW3Jv



――――ん、今度は、俺の部屋、か?これは夢なのか、しかしまたもや体の自由が効かない。さらに悪いことに、眼が開かない。瞼が開かない。まだ、俺の脳は無意識下にあるのか。

「あ、先生起きたみたいよ」
「コ、コナミさん、お、おはよう、ございますっ!」
「サラ、無理だよ返事できないよきっと」

――――この声は、トモにサラ、マルチナ…か?この3人、一体何を…

「あー先生はね、ここが弱いのよ」
「ん、コナミさん、気持ちいいのか…な?」
「ビクビクしちゃって、可愛いな」

――――もしかして、こいつらも…ダメだ、言葉が出ない。口が開かない。今度はなんて融通の効かない夢なんだ。3人は…俺の肉棒に奉仕しているのか、色んな方面から攻めあげられる。

「先生、気持ちいい?って聴こえてても答えられないんだよね、残念」
「んんっコナミさん…コナミさん…」
「コナミさんの大きい…私にこれ、挿いるかなぁ」

――――ああ、なんなんだ俺は。年端も行かない娘達に無抵抗になすがままにされているなんて。体が動けば、こいつらなんて簡単に…
971名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 01:55:58 ID:Hm0TW3Jv


――――なんて言ってる間に、ヤバい、限界、かも

「先生、そろそろ出そうかな?体震わしちゃって」
「んんっ…はぁっ…」
「…ん!うわっ、いっぱいでたぁ…」
「もう、顔中ベトベトだわ」
「これが、コナミさんの、味…」
「ん、もう私限界だし、挿れちゃうよ?」
「あ、ちょっと!私が先に先生の貰おうと思ったのに!」
「あ、じゃ、じゃあ私次で…」

――――何やってんだこいつら。…うっ何だ、また…意識が…朦朧と…





――――あれ、今度は…現実?夢じゃ、ない…朝日が昇ってるし、ようやく夢から覚めたみたいだ。さて、起きて朝食の支度を…

「先生、おはようございます。そして…失礼します!」

――――は?この声は、トレロ?おい、何やってんだこいつは!まさか、俺の、俺の、があああああああああ!!





「…うわああああああああ!!」
「うわっ!先生、いきなりどうしたでやんすか?」
「は、カイダ!?ちょっと俺の頬をつねってくれ、思いっきりだ!」
「こ、こうでやんすか?」
「いたたっ、これは夢じゃない、夢じゃないよな!?」
「先生どうしたでやんすか本当に…悪い夢でも見てたでやんすか?」
972名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 01:57:19 ID:Hm0TW3Jv
「天国と、地獄を見てきた…」
「はあ?」





「おお、コナミ。どうだ、疲れはとれたか?」
「シズヤ……」
げっそりと、肉体的にも精神的にも優れぬ状態に俺はなっていた。しかも何故か腰が痛いのだが…

「は、はて…その様子は…」
「…あの夢は、シズヤの術か…?」
「う、うむむ…コナミ、夢に何がでてきた…」
「…女4人と、男…」
ああ。思い出すだけでも酷い光景だ。後者が。生々しい絵が脳にこびりついて離れない…
「…私はイーベルだけが出るようにしたつもりだったんだがのう…その、すまぬ」
「…はあ」

より一層疲れが増した今日の俺は仕事中にミスを多発。さらに…

「ね、マルチナ」
「何、トモ?」
「先生、なんか私やトレロと顔合わせようとしないんだけど、何かあったのかしら」
「…さあ?」
973名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:00:43 ID:Hm0TW3Jv
以上。やっぱ俺は書くなら裏ですわ。圧倒的に色々妄想しやすくていい。

イーベル別に出す予定全くなかったけど、シズヤを登場させたら必然的になんか出さざるを得なくなっちゃったというかね。
974名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:05:40 ID:7wIYUY5S
>>966-973
これは駄作だな
読みづらい改行の仕方も台詞回しもセンスがない
もうちょっとがんばれ
975名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:09:28 ID:LK4awU6H
皇くんのチンポをハムハムしたいお
976名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:18:05 ID:BMAUDUnc
>>973
gjだよ
977名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:24:28 ID:LK4awU6H
皇くんのチンポって包茎?
978名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:25:46 ID:aN53chfo
>>973
乙なんだぜ
次回作に期待!
979名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:26:37 ID:qhF5+uOq
ああ、確かに包茎だったらギャップが半端ないな。
980名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:27:40 ID:LK4awU6H
やっぱり皇くんと言えば包茎だよね
981名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:29:52 ID:7wIYUY5S
皇(笑)
982名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 02:47:08 ID:geII7qBE
>>973
おつなんだよ。
そして最後のに吹いちゃったんだよ
983名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 03:10:32 ID:7wIYUY5S
下手糞にお世辞のレスをしてる奴が多すぎてワロタ
984名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 03:20:07 ID:qhF5+uOq
特に下手ではないが特別上手いってわけでもないな、とマジレス。
別に普通でいいんだよ、普通で。
985名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 06:01:56 ID:D4syUM/w
>>973
乙です。オチに笑ったけど、12裏主なら夢見なくても現実であっさり実現出来そうなのがアレだなw

最近の裏は表よりもハーレム書きやすそうだね。

>>983
もっと上手いなら、ぜひ書いて下さい。
986名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 07:30:31 ID:PWzy6Koa
>>973
乙ですとも!
シズヤさん裏でも相変わらずっすねw

>>983の作品に期待
987名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 07:47:44 ID:9YfDhoPm
>>984-986
>>1
次のスレでは気を付けろよ
988名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 08:11:29 ID:AHaoxX7S
荒らしを律儀にかまうお前らに
989名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 08:12:31 ID:geII7qBE
じゃあ埋める…か
5分桜華!
990名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 08:19:33 ID:D4syUM/w
はえーよw

なら若葉を貰いますね
991名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 09:03:52 ID:geII7qBE
うめ

25分冴花
992名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 09:43:36 ID:BMAUDUnc
埋め木寮長
993名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 11:36:19 ID:FtgfqEix
埋めりん
994名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 12:08:58 ID:geII7qBE
うめ
60分ゆらり
995名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 12:15:29 ID:D4syUM/w
今度は阻止
996名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 13:27:51 ID:fW/7bSTc
うめ

1時間友子
997名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 13:36:12 ID:/6Gmirk9
阻止
998名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 13:54:04 ID:IRSPX2s6
24時間のりか
999名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 13:54:09 ID:geII7qBE
うめ
1000名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 13:54:48 ID:geII7qBE
>>1000なら桜華ちゃんチュッチュッ
10011001
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