たってますね!たってますね!
もう立ってると思ったけど立ってなかったので立ててみた
>>1乙入りましたー!!
今までスレ立ってなかったんか。意外だな
ついさっきクリアしたばかりで興奮覚めやらぬ状態なんだよなぁ……。この勢いで書いちゃおうかなぁ……
いいすか?書いちゃってもいいすか?
超高校級の
>>1乙
待ち望んだスレがいつの間にか立っていた。
4 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 11:05:07 ID:X1ygiAHH
問題ならあるぞ!
>>1乙ではないか!男女が二人きりでそんな…
>>2 YOU書いちゃなよ
王道も裸足で逃げ出す
>>1乙
大神「我と一つになれ…」
苗木「や、やめてよー、大神さぁん///」
って感じのを誰か頼みます
なかなか書き手が集まらずにgdる
俺の占いは30%当たる
>>6 それで抜ける猛者は稀じゃないのか
さくらちゃんは好きだけど
9 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 17:41:26 ID:RY0JlYwN
>>1 イチオツフィーバー!
>>8 苗木クンに萌えればいいんじゃないかしら?
というか不二咲っちのネタはどうすればいいんだべ?!
何を悩んでいる
不二咲は立派な女子ではないか
そういやさくらちゃん初登場で苗木の体あちこちぺたぺた撫でまわしてたな
あれ他の男子にもやってたのだとしたら一人くらいは下のスタンドが反応…いや、まずしないか
>>10 ネタバレになるんで一応下げる
なあにこの板には「男の娘」スレが存在するんだ。大丈夫だ、問題ない
舞園さんによるフェラ
朝日奈さんによるパイズリ
セレスさんによる足コキ
霧切さんによる髪コキ
胸と股間が熱くなるな…
>>13 霧切っち…尿道に髪が刺さって痛いべ…
ところで、ここはSS投稿ありなのかなしなのか
ありなら誰かお願いするべっ!
ここを携帯ゲーキャラ板とでも勘違いしてんのか?
スレタイ読み返してみな
>>6 自分的に問題はない
通信簿ネタバレっぽいんだけど
さくらちゃんの初恋話が学園入学前の段階の話なのだから
中学生さくらちゃんと地上最強の人との話があってもいいと思うの
未遂でいいから むしろ未遂がおいしいから
バッドエンド未遂を文章化するだけで既にエロいんだよな……ワクテカが止まらない。
さくらさん関連か…断言しよう!いろんな意味で需要はある!
霧切さんも待ってるぜ!
20 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 10:19:31 ID:i1XE08bG
葉隠君の言ってた占いのドロドロした展開に一票
>>20 そういえば今思うとあれ一応当たってたじゃないかw
22 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 10:54:13 ID:i1XE08bG
>>21 そうなん?
全クリしてないからなんとも……
てかラストまで重すぎるだろ……
スレチ失礼
そろそろセクサロイドモノクマが登場してもいい頃だと思うんだ
いたるところにあるから輪姦モブとしてもバチおk
>>23 え、なに?モノクマが全部妹様の姿になってしかもセクロス機能付?
って考えてから、輪姦モブってみて、男役だということに気づいた
モノクマは戦闘力こそ高かったけどその程度であの女子の面々が犯られるとは思えないなぁ
モノクマが男役ならちーたんは攻められないし、行けて舞園さんくらい
だからこその輪姦なのか
モノクマが10体ほど寄って集って霧切さんなり朝日奈さんなりをレイプ、と
ひどい絵面だなオイ
>>25 僕の立派なやつを見せつければすぐに黙るよ
ないんですけどね!
27 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 14:17:35 ID:JdokhzqM
>>22 クリアするまではネット断ちしたほうがいいぞ
>>25 抵抗したら自爆して学園内の全員死亡
とか脅かせばさくらちゃんやちひろちゃんははおとなしくなるんじゃね
さやかとか霧切さんとかは駄目だろうけど
さくら以外の女子は力づくでいけるだろう
>>26 動くこけし装備でおk
30 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 18:51:36 ID:9y3raoXl
俺の祈祷(○頭)は3割ムケる
モノクマのへそは臨戦態勢になったら突っ張ってくるんだよ
それこそさくらちゃんの腕ぐらいの大きさに膨張する
当たり前だろ
モノクマは結局妹様が操作しないと動かないわけであり、
当然エロ方面特化型のモノクマだって妹様が操作して女の子を襲わせてるんだろうけどさ
そんな状況で妹様自身の性欲は抑えられるのかね
いくら絶望フェチだからって人並みに三大欲求くらいはあると思うんだけど…
…そこで大人のおもちゃに成り果てたモノクマが使われるわけですか
むしろ否応なしにおもちゃを使わざるを得ない自分に絶望して悦んでるんだろうな
モノクマの制御プログラムがウィルス感染すればおkw
エロの世界に不可能はないのだよ諸君
腐川あたりはモノクマに襲われながら「なんで白夜さま襲わないのよ」とか文句言いそうだ
腐女子ってあれだろ?好きな男が掘られるのが好きなんだろ?
苗木君は玄関ホールの舞園さんの生徒手帳でオナニーしてそう
再びオーガのネタ持ってきてすまんとは思うが…
「苗木よ、気持ちよいか?」
「うん、すごく気持ちいいよ…(ガバガバすぎてあんま気持ちよくない…)」
って、なると思うべ!俺の占いは三割当たる!
むしろさくらたんは筋肉がしまり過ぎてて挿入出来るか怪しいレベル
挿入したらしたでぎゅっと締め付けられた拍子に息子がブチッと
桑田くんは舞園さんをレイプするべきだった
腕を折って抵抗力を奪った上に、殺人未遂という弱みまで握ったというのに
さすがに死姦を考えたのはオレだけで十分だ。
妹様か苗木クンがしそうかな、とかおしおきまっしぐらだよ…
死体なら霧切さんの得意分野だな
不二崎くんの体を隅々まで調べたときに
見つけたモノを丁寧に調べたり試したりしたかもしれない
死姦なら十神も怪しいな
ちーたんの死体で仕掛け作る間にちょっと失礼みたいな
あいつ生きてる人間に興味なさそうだし
>>37 同感だ兄弟
色仕掛けしようとしたさやかタンが逆に襲われて恐怖で顔を歪める様を想像したらたぎる
>>40 十神くんは千尋ちゃんを男だって気付いてないから、多分いじったとしてもちゅっちゅしたぐらいだと思う
苗木「あれ…?不二咲さんの唇、死んでから随分経っているのに妙に湿っているぞ…?」
霧切「その子の身体なら苗木くんが十神くんと行動している間にくまなくいじ…調査したわ」
苗木「!?(霧切さんにそんな趣味があっただなんて…証言に追加しておこう)」
>>42 後ろ向きにさせて尻の割れ目使えばおkだろ
千尋ぐらい華奢ならうつぶせにすればあんまかわらん
むしろ幼女犯してるみたいで快感
霧切さんが百合で実は千尋が好きで絶望しながら死体にトンテンカン
してたらバナナ見つけてさらに絶望まで妄想した
むしろ舞園さんは包丁なんか使わずに桑田くんを腹上死させるべきだった
超高校級のアイドルになるためになんでもしてきたという超高校級のテクで
桑田くんの超高校級のバットを絶望バットにしてしまえばよかったんだ
そしてその罪を苗木くんになすりつける
どうやってなすりつけるんだよwなすりつけるなら同じ女子じゃないとだめだろ
桑田の使ったゴムを女子の部屋に捨てておくとかしてさ
桑田と舞園は絶対ヤったと思ってるんだがその辺の頼むよ
やってたのは間違いないが問題はナマだったかってことだ
コンドームが入手できるかどうかモノクママシーン次第だもんな…
生でやれるのは嬉しいがそれをやるとクロが男一択になってより疑われやすくなるというジレンマ
卒業するためには誰かを犯さなければならない
そしてそれを他の人に知られてはいけない
事件がおきたら捜査開始
もちろん被害者の体もじっくり調べられますよっと
中世ヨーロッパの処女検査みたいなものか
さくらちゃんの処女検査とか胸熱
52 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 18:24:55 ID:QGldPKR6
>>50 卒業のために、苗木を犯すことを決めた舞園
しかし、既に苗木は犯された後だった・・・
犯人は一体!?
・・・というところまで思い浮かんだ
石田に乱暴されて写真まで撮られちゃうたえちゃん(のイメージ画像)はまだですか?
>>40 そういえばトガミ君の中の人は死体好きだったな
>>50 既に処女じゃなかったり童貞じゃなかったりした場合はどうするんだ
そしてちーたんの場合、童貞奪えばいいの?処女奪えばいいの?
両方奪えばいいと思うよ
苗木くんは超高校級のタラシにすべき
ここってナエギリのエロSSって需要あんの?
需要があるかどうかなどと無粋な事を聞くんじゃない!!
書きたかったら書けばよいではないか!!そうやってうかがうと言う事は勿論書くんだろうな!?
さあ!書きたまえ!さあ!!
60 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 03:46:26 ID:g/M8LuZK
>>59 わかったからとりあえず落ち着こうな兄弟
需要があるかないかでいったら、あるようでないようであるようななささをふくみつつある……つまりある!大いにある!!ありーう゛ぇでるち!ベルチ……飲む!?
>>58 PCが仮死状態にあるんだ許してくれ
ナエギリのエロ…だと
あるよ!あるに決まっている!
よろしく頼むぜ
同じく、ナエギリ需要あるぜ!!
霧切の処刑シーンで、覚醒した。
あの表情の移り変わりとか理想なんだが。
アレをそのままエロに置き換えたら、あらゆるキャラに適用できる最強のテンプレートになると思う。
少なくともクール系キャラには。
希望に押し倒されるなんて絶望だわーと言いながら喜んで腰振ってる私様、最高です!
65 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 14:02:30 ID:JkaTVnz4 BE:600774252-2BP(0)
霧切さんの処刑シーンはアレだけで抜けるし
>>58 需要があるみたいなので投下します
出来は…気にしないで
「苗木君ってもしかして不能なのかしら?」
「……えっと」
脈絡がないうえに意味がわからない。
今ボクと霧切さんは崩壊した世界にいる。
十神君の世界再建活動に協力する過程で2人暮らしをしているのだ。
同じ年の女の子と同じ部屋に住むのは抵抗があったが、
この世界はそんなことを言ってられるほど安全ではない。
まあ、共同生活1年もたった今ではすっかり慣れてしまったし、
再建活動に手ごたえも感じている。
しかし、机を挟んだ前の霧切さんは不満一杯の様子である。
「私の質問に答えなさい。
今までの1年間を振り返ればその答えがわかるはずよ」
「いや、別に体は健康だけど…」
まだ若いのに使えなくなったら困る。
ボクが質問に答えると、霧切さんの機嫌はさらに悪くなったみたいだ。
「そういうこと……、
どうやら私は朝日奈さんと交代するべきかもしれないわね。
彼女も葉隠君は嫌だとか言ってたし……」
「えっ!?
いや、なんでそうなるの!?
ボクは霧切さんと一緒に居たいよっ!」
ボクは霧切さんの助けがないと、この世界で生き残れる自信がない。
それに…、なんというか…、霧切さんと居ると…
「…くっ」
霧切さんが悔しそうな顔をする。
…ボク変なこと言ったかな?
不安に思ったボクは席を立ち、霧切さんの横に移動する。
「霧切さん…?」
「……苗木君」
急に服を掴まれ、引っ張られる。
か、顔が近い!
「き、霧切さん!?」
「正直ここまで愚鈍だと思わなかったわ…。
苗木君、今この世界に必要なのは何だと思う?」
「え、えっと…」
霧切さんの顔が近い!喋るたびに息がかかる!
えっと…ちょっと冷静になれないかも!
「希望…だよね…?」
「そうね、苗木君の馬鹿みたいに前向きな所も大きな希望だけれど、
それと同じくらい世界に必要な希望がなにかわかるかしら?」
「ば、馬鹿みたい……」
かなり機嫌が悪いようだ…。
えっと、これからの世界に必要な希望と言えば……、
「…子供のこと?」
「そうね、次世代を生きる大切な希望よ。
それで?苗木君はそれについてどう思うのかしら?」
「どうって言われても……」
可愛いとか?
ボクが首をかしげていると、霧切さんがボクの目の前で大きくため息をついた。
「ふう……、もういいわ。
苗木君、あなたは私のこと嫌いかしら?」
「いや…そんなことはないけど…」
「…そう」
ボクが答えると、霧切さんがボクを掴んでいた手を離し、
ボクを強く押した。
「…え?
ええっ!?」
ボクはそのまま勢いあまってベッドまで倒れこんだ。
個室はあるが寝るときは1つの部屋にベッドを2つ置いて寝ている。
これも安全の為だ。ちなみにボクが今倒れているのはボクのベッドである。
「苗木君は大人しくしていれば良いわ。
そうね、天井のシミでも数えていなさい」
「き、霧切しゃんっ!?」
噛んじゃった。
…ってそれどころじゃないよ!
霧切さんはボクの上に跨り、右手をボクの股間に当てる。
そのまま撫でるように触った後、やはり不満そうな顔をしてボクを見る。
「まあ、この状況で反応されても困るけれど…、納得いかないわ」
「ちょっと待って!
とりあえず落ち着いて!
ボクには現状がよくわからな…」
「だからあなたはじっとしてればいいのよ。
大丈夫、痛くはしないわ」
そう言って霧切さんはボクのズボンのチャックを下ろし、
股間から逸物を取り出した。
驚きと混乱のせいか、いまいち元気がない。
「……ふふ、これなら余裕ね」
「グハッ!!」
今の一言がボクの心に大ダメージを与えた。
しかし、そんなボクは気にもせず、霧切さんはボク自身を軽く擦る。
「……聞いていたより柔らかくて扱いづらいわ」
「お、おちついて霧切さん!
これ以上はまずいよ!」
というか今でも十分やばい。理性的な意味で。
しかし、霧切さんは手を一切緩めない、どころか…
「しょうがないわね…」
そのまま後ろに少しだけ移動して、顔をボクの股間の上に持ってくる。
ま、まさか…!
「…ん……ちゅっ……」
「まっ……てっ、
それは本当に…まずい……」
霧切さんがボクのもをを咥え始めた!フェラチオというやつだ。
局部に感じる感触も危険だが、綺麗な髪とそれをかきあげる仕草、
そして何より、霧切さんがボクの物を咥えていると言うこと自体がボクを興奮させる。
「う…あ…」
「…う、ん……、
苗木君の…、元気になってきた…わ……ね?」
霧切さんが大きくなったボクのを見て一瞬固まる。
「き、霧切さん…?」
「…なんでもないわ、予想以上にアレだっただけよ。
………………大丈夫かな?」
「……え?」
「なんでもないって言ってるでしょ?
苗木君は冬眠中のツキノワグマのように大人しくしていれば良いのよ」
…ちょっと言ってる意味がわからない。
大分混乱しているみたいだ。
「霧切さん…別に無理しなくても……、
それにボクなんかとじゃなくてもっといい人が居るんじゃ……」
ここまでくればどんな馬鹿でもわかる。
霧切さんは次世代の希望の子供を得る為にボクを襲っているんだっ!!
でも、霧切さんとボクでは釣り合わないだろう。
それにもし霧切さんが無理をしているなら、それはとても悲しいことだ。
「………………………………………」
「えっと…」
あ、やばい。霧切さんマジギレだ。
大神さんの時と同じくらい怒ってる。
霧切さんは無言&無表情でボクの息子を掴む。というか力が入りすぎて痛い。
「き、霧切さんっ!?」
ボクの声が裏返る。
霧切さんはそのままボクのを掴んで、跨る。
そのままボクを睨みつけるように見ながら、言う。
「残念だけど…、私は苗木君以外とする気はないわ」
そう言って、霧切さんはボクのを掴んでいる手で器用に下着をずらし、
腰を下ろした。
「…くっ、あっ…!」
「……き…つっ!」
勢いよく腰を下ろしたせいで、一気に奥まで入ってしまったらしい。
一瞬だけ先端に抵抗を感じ、その後は少しきつめの感触と、暖かさを感じる。
こんな感じにボクはだんだん冷静になってきたが、霧切さんはそうもいかないらしい。
「ふぅ…、はぁ…、はぁ…ぁっ…」
霧切さんが脂汗をかきながら顔を赤くさせている。
彼女の股間から流れる赤い液体がボクのズボンを汚す。
ボクにはわからない痛みに苦しんでいる彼女は、
普段よく見せるしたり顔で、普段見ないほど顔色を変え、こちらを見る。
「き、霧切さん?」
「苗木君…、私は…、ふぁっ……、
あなたが…好きよ…っぁ……」
「………え?」
霧切さんが呼吸を整える。
どうやら大分慣れてきたようだ。
「あなたは壊れてしまった世界の…、
そして失ってしまった私にとっての希望よ。
あなたが居るから明日が見える。
あなたが居るから未来に歩める」
「……ボクはそんな大層な人間じゃ」
ない、と言おうとしたボクを霧切さんが遮る。
「少なくとも、あなたは私を救ってくれたわ。
苗木君にとって私はどうでもいい人間なのかしら?」
「そんなはずないよっ!
今のはちょっと卑怯じゃないか…」
「そういう馬鹿正直なところも好きなの。
あの学園に居たときはこんなに苗木君を好きになるとは思わなかったわ。
それで?あなたはどうなの?苗木君」
かなり落ち着いてきた霧切さんは、
ボクの返事を聞く前に自分でまくし立てるように言う。
「ああ、別に気にしなくても良いわよ?
私に特別な感情がないのなら素直に言って構わないわ。
その場合、今回のは野良犬に噛まれたとでも…」
言い終わる前に、いや言わせる前に霧切さんの後頭部に手をそえ、引き寄せる。
「…んっ!?」
柔らかい感触が唇を潤す。
今までで一番近くで見た彼女は、最高に綺麗だった。
髪がボクの頬を擽る。
とても心地の良い気分だ。
「……ボクも好きだよ、当たり前じゃないか」
「……そう、それはよかったわ」
霧切さんはいつもの無表情で、それでいて声のトーンを高くして頷いた。
そのまま、ゆっくりと霧切さんが腰を上げる。
「…んっ……、はぁ……」
「…うぁ……霧切さん?
痛いなら無理しないでも…」
「無理をしたい…、はぁ…、気分なの」
霧切さんが腰をゆっくりと上下させる。
動くたびに膣で擦れて、ボクの逸物をビリビリと刺激する。
「はあ…はぁ……、
私は未だ痛いだけだけど……んっ…、
苗木君は……ぁ、……気持ちよかったり…、するのかしら?」
「う、うん……」
「それは…、んっ…、よかったわ……」
霧切さんが上下するたびにスカートが捲くれ、
彼女に突き刺さっている部分が見え隠れしている。
赤い液体と透明の液体が混ざり、彼女の動きと連動してボクのズボンを汚す。
彼女の綺麗なピンク色の局部から、ボクの物が出入りしている様は、
ボクをさらに興奮させた。
そして、そんな彼女を見ていると、何故だかいたずらをしたくなってくる。
「……んっ…、
…苗木君?突然何を……」
「ああ、ボクは気にしないでいいよ?」
ボクはゆっくりと霧切さんの胸を弄る。
そのまま、彼女の服のボタンを外していく。
「でも、急に胸を揉まれると……、
私も反応に……あっ…、困る…わ…、んっ……」
「そのままでいいよ」
既に頬は上気していて、本人は気づいてないだろうが、
若干、目がいつもより緩んでいる。
上着のボタンを外し終わると、霧切さんの肌が見えてくる。
控えめながらも綺麗な形の乳房に、綺麗な色の乳首。
顔と同じで肌も赤らんでいる。
呼吸で体が上下し、汗が零れ落ちる様がとても綺麗だ。
「苗木君…、あんまり弄らないで…」
「どうして?こんなに綺麗なのに…」
乳首を指で挟むようにして擦る。
乱暴にしないように心がけながら、
ボクの行為で表情の変わる霧切さんを見つめる。
「ん…、あっ…、あぁ、んっあ……」
目を潤わせ、色っぽい息遣いをしながら、可愛らしい声を上げている。
……やっばい。
マジ可愛い、限界かも…。
「霧切さん、ごめん。限界かも」
「…え?」
答えを聞く前に左手で霧切さんの腰を抑え、
右手で霧切さんの顔を引き寄せる。
「んっ!?」
「ちゅっ…、…ん……」
舌を絡めるようにキスをして、
霧切さんの腰を抑えながら自分の腰を突き上げる。
「…っ!?
ちょっと…、んっ!」
「……ちゅ…」
舌が絡まるなまめかしい水音と、腰がぶつかるような音、
そして霧切さんとボクの声にならない声が部屋に響く。
「な…えぎ…くんっ!
はげしっ…!…ん、ちゅ…んっ…!」
「霧切さん…、もう…、無理…!」
真面目な話をしている時も耐え続けたが、もう限界である。
ボクは最後の一突きといわんばかりに腰を打ちつけた。
「あ…あぁっ…!
なえぎ…くんっ!膣に…何か…」
「はぁ…っはぁ…」
霧切さんの尻を押さえつけ、自分の腰を押し込む。
霧切さんに包まれながら、頭が白くなるくらい出し切った。
目の前に、艶っぽい霧切さんの顔がある。
2人の唾液が混ざり、霧切さんの口の端からこぼれ落ちる。
ボクはそんな霧切さんを観察しながら、右手を霧切さんの腰に回し、抱き寄せる
体を横にして、ベッドで2人で寝ているような体勢に移る。
そのはずみで。霧切さんからボクのが抜けてしまった。
「…ぁっ」
霧切さんが切ない声をあげ、
霧切さんの膣から赤と白の交じった液体が少しずつ垂れてくる。
「…っ、はぁ……、
苗木君…、容赦ないのね……」
「霧切さんが可愛すぎるから…」
「…え?
……あっ…んっ……、ま、まだするの?」
ボクは左手で霧切さんのお尻を気持ち強めに揉む。
もちろん右手は目の前にあるロマン。おっぱいだ。
「ま、って…、ん…、はぁっ……」
お尻を揉む手は止めず、霧切さんの乳首を舐めるように舌で転がす。
そのまま、左手をお尻の間の穴に当て、入れようと振動させてみる。
「…っ!
苗木君っ!そっちは駄目よ!アブノーマルだわ!」
「……」
ボクは霧切さんの言葉を無視して、お尻の穴を弄り続ける。
もう片方の手で胸を揉み、乳首を軽く噛む。
「ん…、あぁっ!」
いまいち穴がゆるくならない。
前の穴から先ほどボクの出した液体を掬い、
その指を菊門にゆっくりと捻じ込む。
「…ぁっ、はぁっ…!
な…えき……くんっ…!駄目って…はぁっ…、言ってる…、でしょ!」
ボクは胸を揉んでいた手を離し、霧切さんの手を握る。
そして、そのままゆっくりと手袋を外す。
「な、苗木くんっ!?」
手袋が外れた霧切さんの手は、目を背けたくなるような火傷の跡がある。
「……こんな時に見るものではないわ」
霧切さんは手を隠すようにボクの視線から外す。
ボクはそれを遮るように掴んで、指を絡めるように握り締める。
「……苗木君、どうして急に…」
「ボクも霧切さんのことが好きだから…、
霧切さんが全部欲しいし、霧切さんを感じたいんだ」
霧切さんを握っている手を顔の前に持ってきて、軽くキスをする。
「…っ!」
「続けても…、いいかな?」
「…………好きにしなさい」
霧切さんは顔を背け、体から力を抜く。
ボクは手を繋いだまま、霧切さんのお尻の穴を攻め続ける。
「…はっ…、あぁっ…、んっ……」
最初に比べ、指が入りやすくなってきた。
今は2本の指が霧切さんのお尻の穴に入っている。
「は、ぁっ…!」
霧切さんの手がボクの手を強く握る。
だんだん霧切さんの声から戸惑いも消え、色っぽさが出てきた。
「…はぁ…はぁ…、はぁっ……」
…大分緩くなってきたみたいだ。
ボクは手を止めて、体勢を変え、
霧切さんの後ろから覆いかぶさるように移動する。
「……ぁ」
ボクは霧切さんのお腹に手を回し、引き上げる。
お尻を突き出したような体勢の霧切さんを見ていると、
さっき出したばかりなのに、もう息子は元気になっていた。
そのままボクはお尻を両手でつかみ、軽く広げる。
霧切さんのお尻の穴が目の前にある。
その穴は、ゆっくりと開いたり閉じたりしており、
ボクはその光景に言いようのない興奮を覚えた。
「…んっ」
霧切さんの体がびくっと揺れる。
体にかなり力が入っており、目をぎゅっっと閉じている様が想像できる。
……可愛いなぁ。
だが、このままでは入らない。
ボクは力を抜いてもらう為に、右手の指を霧切さんの口の中に入れる。
「……にゃえきふん?」
霧切さんの体から力が抜ける。
その隙に、霧切さんの菊門に逸物を押し込む。
「…はぁっ、あっ…う…、うぅ…!」
霧切さんがボクの指を軽く噛む。
いや、噛み締めるのを我慢していると言ったところか。
ボクはゆっくりと霧切さんの中に入っていく。
「くっ……んっ…!」
霧切さんの声から辛そうな感じが減っていく。
と、前の穴から先ほどの行為の液体が零れ始めてきた。
今回の行為の目的はあくまで子作りなので、あまり喜ばしくない。
ボクは霧切さんの口から手を外し、近くの棚から例のアイテムを取り出した。
そう、動くこけしである。
「な、苗木君…?何を……」
前の穴に動いてない動くこけしを挿入する。
「あ…、んっ!
き、きつっ…!」
前の穴に栓をすると、後ろの穴の締め付けが強くなる。
このままでは味気ないので、こけしのスイッチを入れる。
「はぁっ…!
なにを…入れて……、はぁっ…、んっ!」
こけしのおかげか、後ろの穴も若干動きやすくなっあ。
ボクはこけしを押さえながらゆっくりと腰を動かす。
お尻の穴からボクのが出入りし、そのたびに中の肉が引っ張られてくる。
「かっ…はぁっ…!
なかで…こすれてっ……!」
膣とは違う感触とこけしの振動がボクを襲う。
霧切さんの辛そうな声が聞こえるので、少し動きを抑える。
…でも、気持ちよすぎる、限界かも。
「はぁ…、はぁ…、はぁっ……!
なえぎ…くんっ…!振動しているのを…、外してっ…!」
「だーめ、
せっかくのが零れちゃうでしょ?」
目の前にある綺麗なお尻と背中のライン、
艶かしい息遣いがさらにボクを興奮させる。
腸内の肉の締め付けとこけしの振動がどんどんボクを追い詰める。
そろそろ限界だ…!
「霧切さんっ、もう…!」
「はぁ…、はぁっ…、
はげしっ…、あっ…、んっ…!」
両手でお尻をつかんでスパートをかける。
肌のぶつかり合う音が、より大きく部屋に響く。
「あ、んっ…!
はぁ…!なにか…へん…、ぁっ…、だわっ…!
なにか…くるっ……!」
「ボクも、そろそろ限界っ…!」
いっきに何かがこみ上げてくる。
ボクは思い切り腰を打ちつけた。
「んっ…、あぁっ…!
い…、あっ…!んんっっっっ!!」
「くっ…!」
締め付けが強くなり、振動がより大きく伝わる。
頭が真っ白になる。
ボクは霧切さんの尻を強く掴み、押し込む。
反動で前の穴からこけしが飛び出る。
「はぁっ…、う…、んっ…!
何か…変な感じだわ……」
ボクは霧切さんから逸物を抜く。
すると、お尻を突き出したような姿勢の彼女の菊門から白い液体がが零れてくる。
…すごくいやらしい光景だ。
「はぁ…はぁっ……、
未だ何か入ってる気がするわね……、
………もう腰を下ろしてもいいかしら?」
「…あっ、うん」
霧切さんは腰を下ろし、仰向けになる。
未だ息が荒い。
ボクは霧切さんの横に寝転がり手袋をしていない手を、
指を絡めるようにして握り締める。
「………ケダモノ」
「うっ…」
「鬼畜…、変態……」
「えっと……」
「初めてなのにお尻を犯されるなんて思わなかったわ」
「あはは……」
乾いた笑いがボクの口から零れる。
ボクは誤魔化すように、もう片方の手で霧切さんを抱きしめる。
「……許さないわ」
「えっ!?」
「私から離れたら許さないわ、苗木君」
「いたっ、痛いって霧切さんっ」
握っている手を思い切り握られる。
霧切さんはすでにいつものニヤリとした顔に戻っている。
「ここまでしておいて今更私から離れるとか言ったら……、
殺すわ」
「恐いよっ!」
真顔で言うんだもん。
思わず胸にいっていた視線が顔に向かう。
「それくらい本気なのよ、
まあ苗木君に限ってそんなことはないでしょうけど」
「…うん、ボクも霧切さんが好きだから。
これからも霧切さんと一緒に居たい」
「…そう」
それじゃあこれからもよろしく――と言って、霧切さんが手を緩めた。
ボクもそれを優しく握る。目と目が合う。
何か大切なものが分かり合えた気がした。
誓う書類はないけれど、式はやれないけれど、
この瞬間からボクと霧切さんは夫婦になった。
主人公が絶倫で変態なのは良くあること。
長きにわたりスレ汚しすまんかった。
それじゃあ霧切さんのお尻は頂いていきますねq
>>78 素晴らしい…このスレ投下第一号の君はまさしく英雄だべ!
最上級の感謝と賞賛を!
80 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 14:38:15 ID:stqbHdLY
>>78 うわあああああ!
神よ!あなたが神よ!
ナエギリ最高!
それ以上に
>>78最高!!
GGGGGGGGGGGGGG GJ!!!GOD!
最後の反省文は要らん!卑屈になるな!
スレ汚しだなんてとんでもない。非常に素晴らしい作品であった!!GJだ!!
83 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 21:14:00 ID:Mq8kD3kI
>>78 一二三さん、なにやってんすか
最高のSSだった! GJ!
みんな飢えてたんだな!
しかしいい文章だった
過疎ってるね…
セレス様ペロペロシテー
餃子あげるからっ、ねっ!?
86 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 19:31:12 ID:TZ2Xhh+v
やはり!
一二三×セレス ですな!
サウナ兄弟の苗木退出後の情事
さくらさん…体はしっかりしてるのに胸は柔らかいんだね…
今日買って苗木と霧切さんに期待して検索したら幸せになった
みんな可愛いよな、男も含めて
>>88 それどころか大胸筋で底上げされてるから
仰向けに横たわっても形が崩れない美乳の可能性もある気がする>さくら
セレス×千尋を書こうと思うんだが
お互いの呼称って
セレス→千尋:「不二咲さん」
千尋→セレス:「セレスさん」
で合ってるか?
今ちょっとゲーム手元になくて確認できない…
あと、第一人称ってどっちも「私」だっけ?
男の娘と判明してからは
セレス→千尋:「不二咲くん」に変化
千尋が性別隠してるときはどっちも「私」って言ってる だったかと
ちーたんは色々とバリエーション(ちー×男は流石に不可)あるからなぁ
>>93 「ガチャガチャから赤い薬が出てきたぞっ!なになに?
性転換薬…だと…?
千尋は女の子になれたら逆に喜ぶのか、男のプライドが傷つくのか……
どっちにしても言葉責めで泣かせたい
クリア直後は天使過ぎてエロは駄目だったが神聖なもの程汚す快感ってのは大きいよな!
ちーたんがおにゃのこになれば大和田君の連敗も止まるねっ!
さやかちゃんは結構好きなんだが苗木くんとの和姦に持っていけなくて諦めた。
しかし霧切さんもセレスもいいなぁ…
モンド×チヒロは有りなのか無しなのか、それが問題だ
>>99 全然ありだぞ兄弟!
ただし変に女体化なんてくだらない事はなしだ兄弟!
そしてこのゲームのヒロインのさくらちゃんはまだかな
「ねぇ、苗木? 皆に見捨てられた気分はどう?」
「違う…どうせお前が票を操作したに決まってる!」
「や〜だ〜。苗木くんってうざい〜。私はそんなことしません〜ぷんぷん」
「くっ…僕は希望を捨てない! お前なんかには負けない!」
「気丈なのは結構ですが貴方は今から処刑されます。理解していますか?」
「っ……」
「ヒャハ! 拘束されてちゃあ抵抗もできねぇよなあ! まあ私も鬼じゃねえ! 最後にお前を楽しませてやってもいいんだぜ?」
「何を……さ、触るなよそんなとこ!」
「うぷぷ、身長の割に立派なモノを持ってるじゃないか苗木クン!」
「やめろ……!」
「そんなこと言って……手でしてあげたら立派に勃ってるじゃないですか…」
「そ、それはちが……」
「わかっています。これは生理的に仕方ないことなのですよね」
「うぅ……!」
「YES! いい反応だ苗木! お前のそんな風に屈する顔が見たかった! ご褒美にスピードを早くしてやるぜ!」
(霧切さん……みんなっ……)
「やだぁ、苗木くんのちんちん、先走りでくちゅくちゃしてるぅ」
「で、出るっ……」
「……飽きた」
「え?」
「良く考えるとさあ、死に際のご褒美を寸止めとか最後に絶望的じゃない? ……あははっ、というわけでご褒美しゅ〜りょ〜。夢は見れたかよ? なんちゃって」
「ちょ、ちょっとま」
ぐちゃっ
補習エンド
102 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 12:57:19 ID:e0Rlz5IU
監視カメラで全国生中継→部屋の様子も生中継→女の子たちの風呂上がりやらなにやらサービスシーンも生中継
→我慢できない絶望世界の住人→ED後外に出て強姦
……所詮妄想は妄想、実物(SS)には到底敵わん、か
携帯からでお粗末な台詞のみですまんが
こんな絶望的な黒幕×苗木はどうだろうか
>>100 自分もちーたん大好きだけど。そのままだったら男の娘スレかやおい板に行かないとまずいんじゃ?
形上は男×男なわけだし
やおいにはスレないしモンド×キヨタカとかならまだしもチヒロは公式男の娘だしアリじゃね?
しかし苗木でカップリングすると女側に調教されるのしか思い浮かばんw
なんか…誰かが別スレで前に言ってたけど性別を超越した存在なのかねちーたんは
今脳内だからいつ投下出来るかわからんが、第一回目の殺人で舞園が生きててLEONが死んだ場合の舞園のお仕置きを書きたいんだけどいいか?
「苗木…苗木…アタシをもっと絶望させてよ…アタシを生かしたのはあんたなんだから、ちゃんと責任を取ってよね…?」
「違っ…ボクはそんなつもりじゃ…!」
「ほら…あんたの希望のコトダマ、アタシのウイークポイントに何発当ててもアタシは論破されたりなんかしないよ…?
大丈夫?まだシリンダーに弾は残ってる?…っは」
「ん…わかってるよ…ボクは諦めたりなんかしない…!君の中に何度でも希望を叩き込む…!うっ…」
「あ、あ、そう!もっと!もっとアタシを絶望させなさいよ!ドッロドロに汚して犯して辱めて、アタシをグチャグチャにして…!」
みたいな感じで希望と絶望が不毛なMSB(マシンガンセックスバトル)をする話を誰か書かないのか?
キリギリさん死亡後のビッチな水泳少女まだー?
正直霧切さんの処刑シーンは抜ける
ちーたんの死体確認したさくらちゃん
女子の体だと思ってまさぐっていたらまさかの男
その夜、部屋でその感触を思い出し…
「ずいぶん、小さかったな…」(格闘時に見てた対戦相手のもっこりと比較中)
>>104 エロパロ板にはたしか野郎×ショタスレがあった気がするぞ
あるならばたとえ形式上男×男でも良いという事じゃないのか兄弟!
性の向こう側へ行くんだ
115 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 11:38:49 ID:cA8ERz3B BE:1922477748-2BP(0)
>>111 だよな、もうあの表情の変化だけでやばいよな
俺も何回か書いたのに賛同が出なかったから同じようなレスがでると安心するぜ
>>113 なぜ比較したしwww
さくらちゃんはそういうの耐性があるんだかないんだか読めないな
腐川先生はあおいちゃんの不埒な補習風景をいつになったら完成してくれるのか
昨日眠くてうとうとしていたときに
リンカンロンパ 肉棒の学園と絶倫の高校生
という3流パロAVのようなフレーズが浮かんでしまった・・・
ちょっと補習受けてくる
超高校級の不運が超高校級の殺人と超高校級の処刑と超高校級の絶望を引き寄せた理由
っていうタイトルからして希望と絶望姉妹の爛れた関係を期待せずにはおれない
希望に纏わりつく絶望とエロいよね、絶望は希望を食べちゃうんだよ
だが希望は絶望を貫くんだよ
ああ、ウイークポイントってそういう・・・
女子涙目
124 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 02:21:22 ID:bTBtD8Xu
>>102 ドドドドドド
外住人「うおおおお!セレスたーん!」
外住人「はあはあ、ちーたんかわいいよちーたん!」
外住人「さくらたーん!今!行くからね!(犯りに)」
以上、助けに来て射殺された希望の住人達
さくらたんを犯そうとかつわものだな
人類最強に最も近い俺の嫁だぞ
そのつわものは射殺されなくとも公式の狩り参戦動画みたいに
さくらたん無双されて終了のような気がする
公式記録上地上最強だから無理やりはもとより、何か見込むものがない限りは
自分より戦闘力がない異性には興味持たないだろうから和姦もむずかしい
あれ…どうすれば…
127 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 12:06:32 ID:bTBtD8Xu
さくらちゃんは範馬勇次郎じゃないと嫁は務まらないわな
さささささくら・地上最強のヨメ
129 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 21:15:08 ID:bTBtD8Xu
さくらちゃんの人気に吹いたw
>>127 貴様に明日を生きる資格はない!
世紀末救世主を忘れるとは…秘孔を突くぞ?
セレスさんに対する山田くんの逆襲マダー?
「山田のロイヤルミルク」ティーがどうしたって?
133 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 07:14:54 ID:y3KTdVkP
よく桑田×舞園をみかけるが、あれのソースはなんなんだ?
ゲーム内でそんなフラグあったっけ?
被害者と犯人繋がり
モンド×千尋
セレス×山田をよくみるのもそのせい
苗霧もあくまで臭わせてるだけで公式設定じゃないからな
「記憶喪失前の学園生活で仲良かった同士を殺し合いさせた」
ってまあセレス山田コンビ以外は捏造度合い高いけど
妹様のドSぶりを考えたら意図的にやっててもおかしくはない
と考えて皆くっつけてるんじゃないのか>上記3カプ
>>131 飼い主に噛み付くのは豚じゃなくて犬だと思うんだ
つまり苗木君に責められてMに目覚めるセレスさんを受信した
chapter3のクライマックス推理で山田くんは犬にもなっていたよ。
セレス山田は給仕エピや共犯関係などで繋がりがあり、
過去の山田が本名で呼んでいたことやSMのキャラからも絡めやすい。
千尋は大和田に憧れ、大和田は千尋の強さを認めた関係。
ゲーム中は協力者の延長レベルだった霧切も
ラストではこれからも苗木についてくと言い切った。
桑田舞園は和姦に繋がるエピソードは何もないな。
集合写真1で隣にいるから…って理屈は聞くが
他の集合写真でもこの2人は互いに関係なく手前に陣取ってる。
桑田が椅子に手をかけてるのを舞園の肩に手をまわしてると
見間違えてるのが多いんじゃないか。
>>139 集合写真の距離が近い肩組んでるってよく聞くけどあれ普通に椅子に手をかけてるだけだよな
だいたいその理論ならLEON君、妹様に水ぶっかけてじゃれあってるし
正直、写真が根拠って言ってたからギャラリーで確認するまで俺がちーちゃんとモンド君やセレスと山田君の写真みたいなの見落としてるかと思ってた
単純に過去に愛情があったとすると犯人×被害者ならより悲劇性が強くなるからってのもあるかも
妹様ほどじゃなくても絶望とか悲恋とか好きな人は割といる
四枚の写真中三枚は苗木君をガン見してる残姉とかドッキドキのワックワクだよね!
プールの写真は遠近法的におかしくないかって?
気にしない!
セレス×苗木投下するわ
サラサラと衣擦れの音をさせながら苗木誠のシャワールームでセレスティア・ルーデンベルグが服を脱いでいく
もちろんその隣には部屋の持ち主ある苗木誠の姿もあった
「ふふふ、苗木君はもう少し筋肉を付けたほうがいいと思いますわよ?」
まるでいつもと変わらないように、いややはりセレスも興奮しているのだろう
ほんの少しだが頬を上気させながら彼女は微笑んだ
「うぅ」
苗木はそれに答えることが出来ない
生まれて初めて同年代の異性と裸で向かい合っているのだ
はじめて見る髪を下ろした彼女の姿もいつもの彼女からは想像も出来ない恥じらった雰囲気も狭い個室ゆえにハッキリと感じるその匂いも
何もかもが新鮮で
心を締め付けられるような快感を覚え、まともな考えなど持つことが出来なくなっていたからだ
セレスの右手に苗木が引かれ、左手でノブが回されシャワーが流れ始める
ザーっと音を立てながら二人の体にお湯が降り注いだ
互いの体に纏わりつく水気、薄っすらと立ち上がる湯気、水分を含んだ彼女の髪から香る甘い匂いに苗木のモノは痛いほど勃起していた
「ッ、セっセレスさん!」
「駄目ですわ」
情欲のままセレスに抱きつこうとした苗木はあっさりとその身をかわされ、逆に後ろから抱きすくめられてしまう
背中に感じる二つの膨らみと硬くなった蕾の感触、胸に回された腕の柔らかさ、絡められた足の艶かさ、この全てが苗木を責め立てる
「まずは最初に相手に対して何か言うのがマナーというものではありませんこと?私のナイトならそれくらいは覚えておいてもらいたいものですわ」
まるで叱られた子犬のような、待てをされた犬のような顔をしてから彼は答えた
「セレスさんの体が綺麗で…すごくいい匂いがして、その、何も考えられなくなっちゃって」
「……月並みというかありきたりというか…でも我を忘れるほどに魅力的…というのは悪い気がしませんわね」
うふふと少し笑った後、セレスは苗木の耳元に小さく息を吹きかけながら言った
「あんまりにも苗木君が可愛らしいものですからこのまま受け入れてあげてもいいのですけど」
さわさわと前にまわした腕で苗木を責めながら囁く
「このままでは私は痛いだけですもの…、ちゃんとエスコートしてくださらないと困りますわ…」
そんなの無理だ、そう苗木が答えようとする前にセレスはこう続けた
「でも辛そうなナイトを見るのは私の望むところではありませんもの、だから」
苗木の顔の前にセレスの右手が差し出される
「だからまず貴方の醜いモノを私が慰めてさし上げますわ、だから」
だから、そう続けられる前に苗木は既に始めていた
「そう、綺麗に舐めて…良い子ですわ」
左手で彼の頭を愛おしげに撫でるセレス
まずは人差し指から口に含まれた
末節までを唇に含まれ爪先を舐めながら爪を甘噛みされる
痛くないように優しくだがしっかりと、彼らしいと思いながらセレスはその甘やかな感触を楽しんだ
次に中節までを口に含まれた
指の腹を舌で舐められ乳飲み子にされるように指を吸いたてられる
その刺激にセレスは「アッ」と思わず声を上げてしまう
してやったりという雰囲気を苗木から感じた彼女はお返しとばかりに口内の指を折り曲げる
しかしそれも優しくいやらしく舌で答えられてしまう
曲げた指に舌が絡みつき潤滑油となっている唾液の感触が気持ち良い
(何?この子、意外と…)
それはまるで恋人同士のキスのようだった
拗ねた彼女を優しく受け止める彼氏、そんなイメージが彼女の頭の中に思い浮かぶ
(面白くない)
面白くない、実に面白くない
彼はあくまで自分の暇つぶしの玩具であるはずなのだ
自分がここから出て行く以上必ず使い捨てねばならない玩具でなければならないのだ
超高校級のギャンブラーである自分が勝負に勝つために必要な犠牲であると認めた以上そうでなければならないのだ
そんな使い捨ての玩具にいいようにされている、彼女が面白くないのも当然だった
しかし
(これは…良いものですわ)
気がつけば何時の間にか、苗木がセレスの右手を舐め終わった頃には二人ともシャワールームの床にへたりこんでいた
苗木のモノは先走りでドロドロであったしセレスのモノも太ももを濡らすまでに濡れそぼっていた
そのまますぐに楽しむ事も出来ただろう、たとえ苗木が単調に腰を振るだけだとしてもセレスは十分に楽しむ事が出来ただろう
(でもそれは負けたみたいで嫌ですわね)
苗木の唾液でベトベトになった自分の右手を眺めながらセレスは思った
そしてその手をぺロリと舐めてこう言った
「ご苦労様、苗木君」
「これからたっぷりと泣かせてさしあげますわ」
(やっと…)
やっと気持ち良くしてもらえる、セレスの考えとは裏腹に苗木はただ喜びを感じていた
そもそも苗木はセレスに言われたから奉仕していたというよりは必死で気を紛らわそうとしていただけなのだ
本当ならばセレスを押し倒し、ただ自分の欲求を果たしたかったのだ
しかしそれは彼の性分では無かったし、何よりこの場所に問題があった
ガチャリと音を立て内ドアが開けられる
セレスが開けたのだ、そしてセレスは自分の衣服からリボンを取り出し
「本当なら絶対に嫌なんですけれど、特別にプレゼントしてさし上げます」
セレスは笑顔で彼に言った
「ー!ーーーー!ーーーー!!!」
苗木は声を出すことが出来なかった、セレスのリボンによって簡単な猿轡をされていたからだ
苗木はイくことが出来なかった、セレスのリボンによって自身の根元をキツく結ばれていたからだ
苗木はそれを解く事が出来なかった、手は後ろで結ばれていたし何よりそれらを拒否することが出来なかったからだ
「可愛いですわよ、苗木君」
赤く火照った顔でもはや興奮を隠そうともせずにセレスが言った
優しい声色とは裏腹にグチャグチャグチャグチャと荒々しい音を立てながら右手で苗木のペニスを擦りたてている
そして左手は苗木にも分かるように音をたてながらセレス自身を慰めていた
「すごい感じようですわ、そんなに苛められるのが好きですの?それとも…」
荒い息を吐きながらセレスが詰る
最初は囁くようだった言葉攻めも今ではまるで叫ぶようになっていた
苗木にいたっては壁に顔を押し付けながらボロボロと泣いていた、あまりにも気持ちが良かったのだ
「それとも…ここで死んだ舞園さんの事を思い出して興奮しているのかしら?」
苗木の腰が跳ねる、自慰を中断してその腰を抑えながらセレスは続ける
「始めから想像していたんでしょう?舞園さんにされていたらとでも思っていたの?それとも舞園さんの死体を思い出して興奮していたのかしら?!」
苗木の腰がビクンビクンと痙攣する、それが何よりの答えだった
セレスとしては正直面白くない話だったが逆にとても楽しめそうな話でもあった
罪悪感が無いでもないがそれは彼も同じことだ、死人をスパイスに楽しんでいたのだ
ならばと
「今から猿轡を外してあげる、だからこう言いなさい」
「舞園さんの死んだ場所で射精させてください…って」
猿轡を外された苗木の口から零れる唾液を舐めとりながらセレスが笑う
「さぁ、早く」
「そんな、そんな事ッヒッ?!」
拒絶の言葉を口にしようとした苗木に対しセレスは鈴口をニュルニュルと指で撫で回す事で答える
拒否することは認めない、裏筋を爪先でなぞり弾いて遊びながら無言でセレスは苗木にそれを伝えた
「は や く」
セレスの愛撫は擦るから撫でるへと変化していた
どちらにせよ射精が出来ない事は変わらないが痒みにも似た疼きが頭を真っ白にさせていく
舞園の笑顔、歌声、泣き顔、死に顔が思い出されていく
そして舞園が死んでいた場所に目をやった瞬間
「………所で射精させてください…」
苗木は耐え切れずに懇願していた
「よくできました」
「すごい量ですわねぇ…」
壁にぶちまけられた精液を見ながら陶然とした様子でセレスが言った
これを苗木に舐めとらせるのも楽しそうだと思いながら、彼女の胸に抱かれる彼と初めてキスをした
おわり
なんか書きたいなと軽く箇条書きにしてみたんだけど五行目しか書けなかった!不思議!
苗木の部屋にセレスが来る
ご褒美と称して苗木を押し倒す
セレスの臀部の感触に勃起する苗木
ズボンを履いたまま射精
他人に見られながらする趣味はないとシャワールームに行くセレス
互いに裸になるが主導権をセレスに握られた苗木は舞園の死体があった場所に射精
それをセレスに詰られる
そして次は私を気持ちよくしてくださる?と問うセレス
イイな。実にエロパロらしい作品だ
エロ以外の描写をあえてしない事で、とても読みやすい物になってるな
つまりはGJ!!また書いてくれ!
>>148 セレス好きの俺になんというご褒美!!でっかい希望をもらったぜ…
今までセレスをいじめることしか考えてなかったがストレートにSなセレス様も良いものだな!
また読ませてくれると嬉しい
本番行為はまだお預けなのもいいよなw
>>148氏ナイスでした
>>148 GJ!!
でもセレスの一人称は「わたくし」じゃなかった?
>>152 個人的嗜好から変換しちゃったw
読みは変わらないから許してくれ
>>148 GJ!
セレス様最高だ!
桑田舞園はクリアした後に公式サイトのトップ絵を見て、学園生活時代はカプだったのかなと思った。
桑田が舞園を庇う形に見えたんで。
誰か葉隠朝日奈の猛者はいないかー
>>155 その二人仲悪そうだし…余り者以外の接点ないしw
>>156 穴兄弟END的な意味だと思われ。
あと葉隠が絡むとギャグにしかならない予感
でもエロいよね朝日奈。
普段の立ち絵を見てるだけでもなんか健康的なエロオーラが立ち上ってる気がする。
ベッドで下着姿でうだうだしてる一枚絵にもやられた。
葉隠は…喧嘩する程仲が良い、的な方向に持っていければ、あるいは。
アルターちーたんが山田を虹の世界に引き込んで慰める妄想をした
ついでに石丸とちーたん(ver.大和田)が兄弟の仲を深め合う妄想をした
160 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 17:49:14 ID:uxCTCgvu
純愛じゃなくてもよくね?
オレの子を孕むだべ!的な
ふとセックスの最中に霧切さんに私の弱い所がよくわかるわねと言われて
つい「エスパーだから」と答えて拗ねられる苗木が思い浮かんだ
>>160 なんかのきっかけでムラムラきた葉隠が「一発ならいいべ?な!な!」とか言いつつ押し倒すのか
朝日奈さんのおっぱいは凶器 褐色の肌とツヤがエロすぎる
穴兄弟ENDでは生き残った男たちが争わないように平等に相手したんだろうな
>>161 萌える…が、舞園さんのエスパー発言は苗ちゃんしか聞いてないんじゃね?
>>163 「…私もエスパーなのよ」
「えっ…!」
「冗談よ。ただ…苗木くんの目が一瞬、誰かを思い出していたみたいだから」
>>163 さやかの怨念が霧切に語りかけたとかじゃない?
あたしだって苗木くんのことがーって思念残して死んじゃったらとか。
>>139 公式サイトの待受画面(多分ポスター画?)で桑田が舞園を庇うようなポーズなせいかも?
しかし苗木君はドMやでぇ
女だったら間違い無く肉便器だ
>>159 せめて女子をひっつけてやってくれww(板的な意味で)
このゲームじゃある意味ちーたんも女枠だが
とはいえ石丸が一番女っ気なさそうだよな
不純異性交遊!!って凄い勢いで嫌がりそうだ
逆レイプならアリなんだろうか
石丸を逆レイプしてくれそうな女子って誰だろう
黒幕なら男子を片っ端から逆レイプぐらいやってくれそうだが
それ以外だと難しいな
170 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 03:35:13 ID:4//5847E
感じたくないのに感じちゃう
>>164 うまいな。観察眼(△ボタン)発動か
>>165 オカルトは認めねーぞ!占いはオカルトじゃ(ry
和姦SSを書こうと思ったが監視カメラが邪魔でしょうがないな
カメラを避けるとシャワー室以外ムードの無い場所しか残ってねえ
毎回シャワー室ってのは問題あるよな…公開プレイしかないのか…
それは違うよ!想い合う男女には場のムードなんて些細なこと(キリッ
>>171 つ【脱衣所】
つ【あの部屋】
「コロシアイ以外にも刺激が欲しいよね!(テレビ的な意味で)」という気まぐれで、飲食物にしこたま媚薬を入れまくる黒幕様。
そして始まる大乱交。
>>171 つ風呂、トイレ、パパ部屋
どんな場所でもシチュ次第だよ。
ぶっちゃけカメラを壊すのが禁止なんであってカメラに映らないようにする方法なんてなんぼでもある
苗木君をベッドに押し倒しながら片手でシーツをカメラに投げかける霧切さんとか普通に想像出来るべ?
皆が寝静まる夜時間、いや寝静まる事になって夜時間のある部屋の出来事
小柄な体躯が抱き止められ唇を合わせられている
霧切響子の服越しにも分かる柔らかな感触に酔いながらも苗木誠は言った
「駄、目だよ霧切さん、カメラが」
フッと苗木もあまり見たことない優しい笑顔を浮かべながら霧切はベッドに苗木を押し倒した
そして片手でベッドシーツを掴んだかと思うとカメラに向かって投げかけたのだ
「これで大丈夫よ、苗木君」
すると今度はブラフが成功した時の、イタズラっ子のような笑みを浮かべながら
「でも声を出すのは我慢した方がいいかもしれないわ」
盾子「続きは苗木のおしおきで大発表ー!」
十神朝日奈葉隠「…」ゴクリ
ジェノ「興味ね〜な〜、でも興奮する白夜様!萌える!」
苗木「うわーーー!?」
霧切「」
「学校内でエロいことは禁止だけどそれ以外なら力づくてもアブノーマルでも好きにしろ」
って2章のプール更衣室前で言ってるぞモノクマ
あ、カメラが動作してるのが問題なのか
>>173 いいなそれ萌える
学級裁判モードな苗木に言葉責めされて何も言えなくなってしまった朝日奈にねっとりとエロいことするような作品はまだですか?
朝「そ、それは…汗……じゃないかな…?」
そ れ は 違 う !
苗「そうかなぁ?これは汗じゃないと思うよ。だって触ると明らかに粘性があるし、この香りも汗とは違う感じがするし。
朝比奈さん、キミはこの液体の正体を知ってるよね?正直に話してくれないかな?」
朝「あ……あぅぅ…///」
こうですか?分かりません
>>168 不純異性交遊がだめならちーたんがいるじゃない
>>175 モノクマが来そうな気がする
あとカメラを目隠しするのも後が恐い、みたいなセリフなかったっけ?ないか
強姦ならムードもカメラもどうでもいいかと思うんだが
寄宿舎2階とかトイレとか隠し部屋とかゴミ捨て場とか不衛生(そう)な場所って何か嫌じゃない
脱衣所にはドアすらないしサウナは命の危険ががが
教室とか保健室とか使いたいなあ
ごちゃごちゃ考えすぎかな…もう恋は盲目、でいいか
俺は逆に風呂場でバッタリそこに他の奴らがきてドキドキとか
トイレの個室で悪戯してたら誰かきて声を潜めつつとかに浪漫を感じるんだが
>>175 霧切さんマジ男前
行為に及べる場所を寄宿舎のみにされたのはキツイよな
保健室なんて絶好の場所があるのに
恋は盲目というか、超高校級の性欲は無敵なんじゃなかろうか、多分。
「な…苗木くん、もう…いや…」
そ れ は 違 う !
「30分前に比べて、霧切さんは随分頬に赤みが差しているし、さっきからずっと僕に抱きついて離れないよね?本当に嫌なら、とっくに僕を叩きのめして逃げてるはずだよ」
「…………苗木くんのくせに、いじわるすぎるわ」
超高校級の性欲か何故か横島を思い出すな
なんかもう
第一話で桑田が頭冷やして舞園が生き残った、14人(表向きは)生存の状態で
なんとなく共同生活を続けるムードが皆の中にできて
その状態で若い男女が閉鎖空間ときたら…みたいな爛れた希望ヶ峰学園(全世界に向けて放送中)
な駄目な妄想が止まらない
コケシあるんならいくらでもイケナイお道具しか出ないモノクママシーン状態にする事も可能だよな? 妹様
霧切さんのアソコにビトロを突っ込む妄想をした
あまりにもおっさん臭い考えで自殺したくなったorz
>>187 購買のなんでも自販機(左手のやつ)見て「エロ本の販売機!?」と驚いたことを思い出した。
薔薇の鞭とか危険な物の他に、変な下着類もあったよなモノクママシーン。
手ブラには笑ったが、誰に渡せば喜ぶんだあれ。
盾子or翔にあげれば喜ぶらしいけど、個人的にはちーたんに着せて羞恥プレ(ry
保険室のドアがいかにもな感じなのに中は普通という…
>>191 「輸血用の血液」にはびびった。まあクリアしたら納得したけど。
きっと良く探したら「水がたくさん入るゴム風船」とか「徳用いちぢく(1L)」とか「ワセリン」とか見つかったかもね。
妹様が苗木の食事に化学室で見つけたシルデナフィルを盛るようです
妹様×苗木はいいよな
絶望が希望を踏みにじるなんて本編じゃできなかったんだしやっちゃってもいいだろう
自由行動見る限りじゃ残姉ちゃんと苗木もフラグ立ってる気がするし
絶望姉妹と苗木の絡みは和姦もドSでもおいしい
苗「何だか疲れたなぁ……と言っても、栄養ドリンクもないし」
苗「朝日奈さんから貰ったプロテイン……迷信だろうけど、実際に元気になる人がいるしなぁ」
苗「とりあえず飲んで一眠りしてみようかな」
翌朝
苗「いや、元気になったのはいいんだけど」
苗「なんで一部分だけなんだろう」ギンギン
朝「苗木、おはよー! 起きて…る……」
そんな夢を見た
>>194 苗(どうしよう…ボクには二人のうち一人を選ぶなんて出来ない…)
閃きアナグラム開始!
苗「そうか、わかったぞ!…3Pでお願いします!」
>>195 無茶しやがって…だからあれほど寝る前にプロテインはよせと
>>195 「うぷぷぷ〜実はそれ、中身を顆粒バイ○グラとすり替えておいたんだよね!嘘だけど!」
とか言いつつ乱入するモノクマが見えた。
>>198 そして気がついたら上に妹様が乗ってるんですね、わかります
>>200 上とは言わず隣に入って密着すればいいと思うよ
ところでプレーンのプロテインって白いということを初めて知った
たまにどろどろになる種類もあるということを知った
体育会系コンビに萌える自分にはいい燃料です
霧切さん2回も苗木くんの部屋に乱入してるのに何も起きないなんてずるいよ、スパイク!
ゲームの公式でそこまで露骨なCP描写をしなかったのは
やっぱり殺人ゲームという主題の方をきっちり描きたかったんだろう。
その分俺らが妄想できる範囲も広がって良いけどね。
え、朝比奈×さくらちゃんとか鉄板じゃね?
ってのは冗談として結構組み合わせ固定な気がする
キャラがバンバン死ぬってのが要因の一つとはいえ、絡まない奴は本当に絡まないし。
風紀委員とギャル
ギャルとチャラ男
マドンナと不良
等の青春王道ペアが絡んでないのは案外珍しいと思う
風紀委員と不良の王道カプに不良×儚げな美少年の萌え萌えカプ!
平凡なマゾの部屋に夜中に行くチャラ男!
萌えるじゃねーか、殺りたいぜ!!?
ハッ、今何かに憑かれていたような…
マドンナと不良ってさやか×アポでは
某所で若干見かけたような
アポはチャラ男だろ
不良は大和田
逆に考えてみた
エロいのが書けないならエロくなくてもいいじゃないかと考えてみた
でも苗木くんは三部派なんだろうな
苗木×霧切、霧切視点
苗木くんはセックスが上手なのだろう
初めての行為に緊張している私を優しく抱きしめながら、何度もキスをして落ち着かせた手並みや
大人のキスをしている最中にいつの間にか服を脱がされていた事などから分かる
手馴れているのね、なんて冗談をあの時は言ってみたけど
今考えると本当に手馴れていたんだとしか思えない
「どうしたの?霧切さん?」
退屈させてしまったのかと心配しているのだろう、不安そうに可愛らしい顔で尋ねてくる苗木くん
気持ちが良くて思わずボーっとしてしまったのだと返す
苗木くんは顔に似合わず前戯がねちっこい
体中にキスをされた時は恥ずかしくて涙が出そうになってしまった
アソコに舌を這わせられた時は顔から火が出るかと思った
苗木くんのくせに生意気よなんて思っていられたのは何回目までだったろうか
愛撫が再開される…が、彼は敏感な所をすぐには触ってくれない
火のついた体にそれはもどかしい
「その…もっと…強く、クリトリスも…」
して、とおねだりする
真っ赤になる苗木くんの顔、それよりも真っ赤になっているであろう自分の顔
自分がこんな女だと分かってしまったのは苗木くんのせいだ
腰をくねらせておねだりするようになってしまったのは苗木くんのせいだ
でも期待してしまう、もっと気持ちよくなりたいと思ってしまう
ああ、苗木くんの舌がクリトリスに触れる、大陰唇を指がなぞる
「んっ…ぁ、やぁ…ぁぁぁ」
手袋を噛んで押し殺したはずの声が漏れてしまう
膣口に中指が差し込まれ私の好きな場所の責めはじめる
クリトリスに歯が立てられ舌で舐めまわされる
下腹部の快感で頭が熱くなっていく
頭が白くなっていく
気持ち良い気持ちいいきもちいい
「んっ、あっ!やっ!んーっ!」
イッてしまっていたのだろう
弛緩している体に力を入れようとすると苗木くんがニコニコしながら見つめているのに気付いた
愛らしくも小憎たらしくもあるその笑顔、前はつい拗ねてしまい困らせた事もあった
ここで気持ち良かったとか愛してるとか、そんな言葉を言えればいいのだろうが
いまだに「誠くん」と名前で呼ぶことも出来ない私には難しい
「続けましょう」
そう視線を逸らしながら言うのが精一杯
苗木くんはこういう時分かっているよというような顔をするようになった
喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか
「いくよ、霧切さん」
セックスで一番怖くて嬉しいのが今だ
体に他人が入ってくる、私に苗木くんが入ってくる
今でも少し怖くて、今でもとても嬉しい瞬間
クチュリと恥ずかしい音を立てながら苗木くんが入ってくる
声を出そう、思いっきり甘えてしまおう
一つになったのだから気兼ねなく甘えてしまおう
「あああっ!」
声が押さえられない
「好きっ!苗木くん大好き!あっ!」
「もっとギュッてして!やだ、もっと!」
誰かの甘えた声、自分でもよく分からない
霧切さん霧切さんと私の名前を呼ぶえっちな声、興奮する
ギューッと足を絡める
動けなくたっていい、ああ、いや、やっぱり動いて欲しい
お尻をつかむ苗木くんの手があったかい
腰を擦り付ける度に喘ぐ苗木くんが可愛い
グイグイ腰押し付ける、また頭がボーっとする
「キスして!苗木くん、キスして!」
貪るようにキスをされる、息をするのも忘れて舌を絡める
イク、もうイク
苗木くんの唾液の味、腰が痺れる
頭が白くなった後、おなかの中で暖かいものが染み込むような感触がした
「苗木くんのくせに生意気だわ」
素直になれない
私ではなかった、忘れてしまった二年間に誰かと愛し合ったであろう彼
私より七センチも背が小さいくせにこんなに優しく抱きしめてくれるなんて
すごく、すごく嬉しいけど
「苗木くんのくせに生意気だわ」
短いけど終わり
苗木くんは記憶喪失前に妹様か残姉とそういう関係だったら素敵だと思うんだ
誰かエロい喘ぎ声の書き方を教えてくれ…
うぉぉぉGJ!
霧切さん、霧切さん、霧切さん、好きだぁぁぁ
>>212 これは素晴らしいですね!シンプルがいい!
過去に関係があったのってさやかじゃダメなのか…と思ったが
草食系の苗木を鍛えられるのは肉食系女子、やはり絶望姉妹が妥当か
でも妹様はキャラが安定しないんだよな。ここは残姉ちゃんを推すぜ
千尋に放尿プレイさせたい
もちろん座りションで
>>214 舞園さんも十分肉食系だと思います。特に苗木君を一念発起させる手腕は一番ではないかと
「ご、ごめん舞園さん・・・ボク、初めてで上手くなくて・・・」
「・・・ううん、いいんですよ。気にしないで下さい。私も、初めてだったから・・・」
(このままじゃ駄目だ・・・ボクも舞園さんを気持ちよく出来るようにならないと!)
俺の中で苗木×ちーたんが止まらなくて困る
ちーたんかわいいな…
218 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 15:17:39 ID:c7pKf3ZV
ちーたん……女の子だったらなあ…
>>216 中学生の頃から気になってたのに結局話しかけられなかった同級生と、高校で再会ですからね。
きっと二年間の高校生活中色々、アタックしてたんでしょうね。
それにしてもこんなに真剣に悩んでくれるなんてやっぱり苗木くんはわt舞園さんが一番好きなんですね!
何を言う…ちーたんは男の娘であるからちーたんなのだよ…
男だとバレる前の妄想とかたまらない
>>212 GJ
こんな風に女の子してる霧切さんは珍しい気がするw
ちーたんのSS投下ずっと待ってるんだが
セレス×千尋書く言ってた人にも期待してるんだがマダァ_ト ̄|○
この学校から「卒業」したければ、他の誰かの「純潔」を奪って下さい。
ただし、純潔を奪った「クロ」は、それを他の人に気づかれてはいけません。
なお心情に配慮し、捜査・学級裁判が終わるまで、被害者には一切接触出来ません。
クロが正解だった場合、クロだけにおしおき(性的な意味で)。
クロが不正解だった場合、クロを除く全員におしおき(性的な意味で)。
「…試しにやってみたら、まさか不二咲に男女問わず群がるなんて!絶望的に予想外だわ!」
苗木攻め、セレス受けを投下する
夜時間、娯楽室。セレスは苗木の前に跪いていた。
(どうしてこんなことに…)
セレスは唇を噛む。
あまりに苗木がしつこいので、わざとゲームに負けてしまったのだ。
『負けた者が今日一日、勝った者の命令に従う』
そんな賭けをしていたが、苗木のことだから大した命令は出来ないだろうと思っていた。
「さあ、セレスさん。早くしてよ」
「わ、わかっていますわ。あまりがっつかないで下さる?これだから童貞は…」
強がってみたものの、苗木はいつものように無邪気な笑みを浮かべただけだった。
セレスは自分の顔の前にある苗木の股間を見る。
そこには暴力的なまでに張り詰めたものがそそり立っていた。
(こんなものがついているなんて…)
思わず息を呑む。だが、躊躇してはいられない。
主人が飼い犬に舐められることなど、あってはならないのだ。
意を決してペニスの根本からゆっくりと舌先を滑らせ、先端に向かう。
そこから半分ほど口に含み、頭を前後に動かしはじめた。
「ん、ふっ…んっ…」
無意識に声が漏れてしまっている事に気づき、セレスは顔が熱くなるのを感じた。
これでどうだ、と苗木の顔に目を向ける。
セレスの意に反して、苗木は先ほどと変わらず余裕の表情だった。
「手加減してくれなくてもいいよ、セレスさん」
(誰が手加減などするものですか!)
苗木の態度に半ばやけになったセレスは動きを速める。
だが、これでも苗木には物足りなかったようだ。
「うーん…頑張ってくれるのは嬉しいんだけど、このペースじゃ夜が明けちゃいそうだね」
そう言うと苗木は両手でセレスの頭を押さえ、自ら腰を振りだした。
剛直で容赦なく喉の奥を突かれ、息が詰まる。
反射的に逃れようとするが、頭を固定されているのでままならない。
「セレスさん、このまま出すよ。全部飲んでね」
(の、飲む…?そんなこと、できるわけ…)
抗議しようにも声を出すことが出来ない。
そのままセレスの喉の奥に、熱いものが放たれた。
どろりとした精液が、セレスの喉を汚しながら次々と流れ込んでいく。
喉に絡みつくようなそれを吐き出すことも出来ず、セレスは必死で喉を動かした。
ようやく射精が終わり、苗木が手を離すと、呼吸を整えてセレスが言った。
「こ、これで満足ですわね…?わたくしをこんな目に遭わせるなんて…」
「いや、まだ満足はしてないかな。ほら」
セレスの目には苗木の逸物は萎えるどころか、さらに大きくなったようにさえ見えた。
「そ、そんな…」
「やっぱりセレスさんに入れないと満足できそうにないね。そこのビリヤード台に手をついてよ。お尻をこっちに向けてさ」
セレスが渋々、それに従うと苗木がふわりとしたスカートを捲り上げた。
そして慣れた手つきでフリルのついた赤い下着を下ろし、先端をセレスの秘部にあてがう。
「あ、あの…やっぱりやめた方が」
震える声でセレスが言い終わる前に、苗木は一気にセレスを貫いた。
「これはきついね。さすがはセレスさん」
セレスの膣にペニスをぎゅっと締め付けられ、苗木が少し満足げにため息をついた。
「ひっ…ぐぅ…!」
一方セレスは痛みのあまり、声を抑えることが出来ない。
ほとんど自由にされるばかりで、セレスは全くと言っていいほど濡れていないのだ。ましてや…
「あれ?血が出てるね」
苗木が相変わらず場違いなほど穏やかなで言った。
彼の言う通り、結合部分からは赤い雫が滴っている。
「セレスさん、もしかして初めてだったの?」
「ち、違いますわ。…これは、生理中ですのに…あなたが無理やり…」
セレスの絞り出すような小さな声に、苗木は少しだけ申し訳なさそうに返す。
「そっか、ごめんね。じゃあ早く終わらせようか」
「えっ…」
苗木はセレスの細い腰に手をかけると打ちつけるような勢いで腰を振り始めた。
狭い膣を無理やり押し広げられながら何度も往復され、セレスはあまりの痛みに悲鳴をあげる。
「い、痛いっ!ま、待って、お願い、ですからっ!」
懇願され、仕方なく苗木は動きを止めた。
「そんなに痛い?ボクのがそんなに大きいわけでもないと思うけど」
「ほ、本当は…初めてですの…だから…その、もっと優しくして下さい…」
セレスには他人をランク付けする趣味がある。
苗木は以前、A、Bランクの相手はまだいないと言われたことを思い出した。
「わかったよ。じゃあゆっくり動くから…」
苗木は言葉通り、今度はゆっくりと動いた。
さらに愛おしむようにセレスの臀部を撫で、軽く揉む。
今までとは真逆の愛撫に、セレスの口から漏れる声が徐々に甘いものへと変わっていく。
「はぁ…あっ…」
ふいに苗木の手がセレスの尻を打った。
ぬかるんだ音に混じって二度、三度と乾いた音が響き、雪のように白い肌を少し赤く染めた。
驚いたセレスが声をあげる。
「ふぁっ…!?な、何をしますの」
「いや、あんまり綺麗なお尻だったからつい…。こういうのは気持ちよくない?」
「き、気持ちいいわけ…ありませんわ。そんな子供みたいな真似は…」
嘘だった。
軽い痛みがじん、と広がると、ぞくりとした感覚が背骨を駆け上がる。
セレスのプライドがそれを認めることを許さなかったが、初めての感覚に興奮してしまっていた。
セレスの嘘を真に受けたのか、苗木は今度は赤くなった部分を優しく撫でた。
「はあっ…んぅ…」
少し物惜しいような気もしたが、セレスは苗木の掌の感触を楽しんだ。
苗木はセレスの反応を見ながら、少しずつペースを上げていく。
「セレスさん、もうちょっと脚を開いて…」
苗木の言葉に、セレスは素直に従った。
より奥へ、苗木が侵入すると、セレスの声が大きくなる。
「…んっ…ああっ…んぅ…!」
普段のセレスからは想像もできないような可愛らしい声を聞いて、苗木の興奮も増した。
いつの間にか最初に挿入した時のように激しく動いていたが、セレスはもう痛がらない。
「ああっ…!はあっ…!」
ただでさえ狭いセレスの膣が絡みつくように脈動しているのだ。
ここから苗木が限界を感じるのに、そう時間はかからなかった。
「セレスさんっ…そろそろいくよっ…」
「…ああっ…はあっ…ああああっ!?」
セレスが絶頂に達するのと同時に苗木のペニスが膨張し、次の瞬間には欲望が爆ぜていた。
一度目の射精と変わらない勢いで噴出した精液は、セレスの最奥へと届き、満たしていく。
二人は快感のあまり、繋がったまましばらく動けずにいた。
* * *
数日後…セレスは苗木の部屋に入ってドアを閉めるなり、床に膝をついていた。
驚く苗木に構わず、セレスは苗木の顔を見上げて言った。
「苗木君、前のように少し乱暴にして下さい…。わたくし、どうしてもあの感覚が忘れられませんの…」
終わりです
ずっと苗木にいじめられてMに目覚めるセレスを書きたかったのだが思ったより苦戦した
山田…?そいつは誰です?
なんだこれ・・・
素晴らしいじゃないか・・・
>>228 乙です
セレスはサディストなイメージしか思い浮かばないけど、そういうのを屈服させるとエロくなると思う
マゾいじめても面白くないしね
おお、最高です!w
なんだなんだ
今日の苗木君はえらく野獣大臣だな
Sを調教してMにするって素敵やん
>>228乙っす
>>228GJ!
苗木君大人気だな
やっぱり絡ませやすいからかな
なんとかさんマジドMw
今のところ霧切さんとセレスの独壇場だな
それとも苗木君の独壇場というべきか
そろそろ他のキャラも欲しいね、以外なカップリング期待!
ここまで
死因:腹上死
がないとは
>>237 バリエーションは欲しいがあまりに突拍子もない組み合わせは想像しにくいな
むくろちゃんのキャラさえわかれば書くのに…まあ相手は苗木なんですが
江ノ島(偽)のキャラでいいのか?
>>238 体力ありそうな女子なら朝日奈(か大神)が犯人か
単純に複数の女子と連戦のあげく苗木死亡もありうるw
>>240 その二人で妄想したらジェノが御曹司押し倒して前立腺プレイする想像しか浮かばなかった
葉隠と苗木が非童貞である事を知り、自分だけ童貞であることに焦る御曹司。
→色々考えるも、何事も経験ということで、とりあえず腐川を口説いて(説得して)初体験。
→腐川も処女だったので挿入時に出血。その血を見て、もしくは絶頂を迎えて腐川気絶。代わりにジェノ出現
→
>>241へ
って流れを妄想した
>>243 おお、なんというリアリティw
ただジェノを相手にしてエロくなるかが問題だな
むしろ犯られる十神に萌えればいいのか?w
245 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 14:51:31 ID:EXqSmN0z
それを言ってしまうと、腐川さんもストーリー中のドMモードが先にイメージされてしまって
どうもエロくならないんだがww
>>243の流れだけ読むと萌えるのになあ
腐川さんは風呂入ってないらしいから・・・
おまんまんもすごい匂いなんだろう・・・
朝比奈さんかわいいよ朝比奈さん
でも言われてから入るようになったんじゃなかった?
>>247 思い出せんが、男のロマンのシーンでは何故か一緒に入ってたな
風呂に入って髪をほどけば十神もドッキドキの美少女が出てくるかも…
>>248 舞園ちゃんを越える黒髪ロングな眼鏡娘ですね
十神も内心腐川が変態であることに感謝し出すよ
250 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 20:24:02 ID:uMQDxyoW
あのふかわはジェノモードじゃね
主観的CPまとめ
苗木×舞園 :探偵学園Q
苗木×霧切 :翔太郎とフィリップ
苗木×江ノ島:いじめられっ子といじめっ子
苗木×戦刃 :君に届け
桑田×江ノ島:チャラ男とギャル
十神×腐川 :chimidoro
セレス×山田:ご主人様と下僕
〜〜〜未知のエリア〜〜〜
桑田×葉隠
大和田×不二咲
大和田×石丸
朝比奈×大神
おお、ちょうど完成したところで風が吹いただと…!この隙にお姉ちゃん×苗木を投下する
大いにネタバレしてるんで未クリアの方は流して下さい。5レス予定
江ノ島盾子…こと、戦刃むくろは苛立っていた。
どこへ行っても苗木が自分の傍を離れないのだ。
確かに面白い奴だと思うし、本来ならばとりとめもない話をしていたいのだが、このままでは任務に支障をきたしてしまう。
「アンタさあ、いい加減に違う奴の所に行きなよ。あたしがどうしようが、アンタに関係ないでしょ!」
むくろの投げやりな言葉に、苗木は即座に反論した。
「関係なくないよ!ボクらは…仲間じゃないか。それに」
むくろの目をまっすぐに見つめて続ける。
「なんだか放っておけないんだ。このまま別れたら江ノ島さんがどこか遠くに行っちゃいそうで…」
「………っ」
むくろは動揺してしまい、すぐに言葉を返すことができなかった。
このままでは駄目だ。かと言って今、力づくで苗木を排除することは出来ないし、したくない。
ふと、『色仕掛け』という言葉が頭に浮かんだ。
「…わかったよ、苗木。アンタ、あたしのことが好きなんでしょ」
自分で言っていて赤面しそうになるが、何とか気を落ち着ける。
「いいこと、してあげるからさ。そしたら、ちょっとだけあたしを一人にしてよ」
むくろは寄宿舎奥の女子トイレに苗木を連れて行った。監視カメラを気にしてのことだった。
一緒にトイレに入る所は映されてしまうが、これからすることを見られるよりはましだ。
「江ノ島さん、ボクはこんなつもりじゃ…」
「いいから、黙って」
どうせこいつも死ぬんだ。少しくらい、いい目を見させてやってもいいだろう。そんな事を考えながらむくろは足を進める。
「あたし、ホントに軽い女じゃないんだから。それだけは勘違いしないでよ」
そう断ってから苗木を一番奥の個室に連れ込むと、これ以上余計なことを言わせないようにキスで口を塞いだ。
ほとんど唇を押し付けるだけのぎこちないキスだったが、苗木は大人しく従っている。
「苗木、触ってよ…」
むくろは素早く制服の上着の前をはだけると、苗木の手をとって自分の胸へと導いた。
「えっ」
掌をシャツの上から胸に押し付けた瞬間、苗木の口から、声が漏れる。
唇を離してむくろは聞いた。
「な、何よ。何か変?」
「いや、雑誌で見てた江ノ島さんより、その…イメージと違って驚いて」
写真の妹より胸にボリュームがない事を言っているのだ。
むくろは少し恥ずかしくなり、拗ねた口調で言い返した。
「…盛ってる、って言ったでしょ。つまんない事気にしないで、ちゃんとやりなさいよ」
「う、うん…ごめん…」
まだ恐々、といった手つきだったが苗木は胸の感触を確かめるように力を込め、優しく揉んだ。
むくろは満足すると、もう一度苗木の唇に自分の唇を寄せる。
「ん…ふぅ…」
自分の口から思ったより色っぽい息が漏れるのを聞いて、むくろは興奮した。
苗木は少しずつ手に込める力を強くしていっている。
むくろは苗木の股間の膨らみにズボンの上から手を触れた。
「え、江ノ島さん…」
「苗木も、触らせてね…」
ズボンのファスナーを下ろして苗木のものを取り出すと、優しくそれを握り、擦り上げる。
それは固く、熱く、今にも発射してしまいそうなくらいに滾っていた。
「うああ…っ」
苗木が情けない声をあげたのを聞き、むくろは優越感から少し微笑んだ。
もっと強く握れば、さらに性感が強まるのだろうが、中途半端な力がかえって焦らされるような感覚を与えているのだ。
「たまらないんでしょ?いつでも出していいよ…?」
むくろが悪戯っぽく笑うと、苗木がお返しとばかりにむくろのスカートの中へと手を伸ばす。
突然、下着ごしに触られて、むくろはびくん、と震えてしまった。
「な、苗木…」
はじめの頃より興奮しているせいか、苗木の手はすぐに下着をずらして、直接むくろの秘所に触れてきた。
人差し指が秘裂を探り、こぼれ出してきた愛液に導かれるように中へと入り込む。
「やっ…苗木っ…ああっ」
苗木の指はするすると奥へと進み、爪の先で内壁を軽く引っかいた。
むくろは敏感に反応してしまい、苗木の体から手を離して、されるがままになる。
苗木は一度指を引き抜くと、今度は中指と一緒に差し込んだ。
十分に濡れていたむくろは、これも楽に受入れる。
「苗木っ…。苗木ぃ…」
いつの間にか無意識に名を呼んでいたのだが、苗木は答えた。
「江ノ島さん…」
その声で、むくろは我に返り、歯を食いしばった。
愛撫を続けようとする苗木の手首をぎゅっと掴んで止める。
「もう、いいよ…準備、出来たから…」
苗木を便座に座らせると、むくろは正面から苗木の上にまたがった。
下着をずらし、ゆっくりと腰を下ろして苗木のペニスを飲み込んでいく。
苦もなく全てを受入れると、「ふうっ」と息を吐いてから動きはじめた。
「うあっ…江ノ島、さん…」
苗木の声に、むくろの胸は少し痛んだ。
(また、その名前…)
行為の最中に自分のものではない名前を呼ばれるのは、妙な気分だった。
そして苗木の言葉は不思議と胸に響いてしまう。
むくろは再び苗木を黙らせようと、自らシャツのボタンを外し、下着をずらした。
苗木の目は程よく引き締まったむくろの体に釘付けになっているようだ。
「江ノ島さん、きれいだ…」
むくろは苗木の呟きには答えず、彼の頭を胸に抱きこんで、囁く。
「胸、吸ってよ…」
苗木は言われるままにむくろの胸に唇を寄せて、夢中でその膨らみの先端を吸った。
「んっ…ふぁっ…」
苗木と結ばれている部分よりも、時々胸に吹きかけられる熱い息に感じてしまい、声が出る。
やがて苗木は我慢出来なくなったのか、自らも腰を動かしはじめた。
「んあっ…ああっ…!」
二人同時に動くことで、より強く、より深くぶつかりあう。
むくろはもう、声を抑えようともしなかった。
「ああっ…!な、苗木っ…!苗木っ…!」
「江ノ島さん…っ!」
また呼び返されたが、もう構うものか。むしろ、もっと…。
「な、名前、呼んでよ…。下の、名前。呼び捨てで、いいから」
「…じゅ、…盾子っ…!」
苗木の声を聞くうちに、むくろの体に性感とは別の、何とも言えない感覚が襲ってきた。
目の前の男は、自分を抱きながら別の女の名前を呼んでいるのだ。それも妹の名前を。
奇妙な感覚が性感と相まって、むくろは身震いした。
「苗木っ…もっと、もっとよ…!」
むくろ自身にも、もっと腰を動かせと言ったのか、もっと名前を呼べと言ったのかわからなかった。
ただ、苗木は思い切りむくろの体を抱きしめながら、叫ぶように名前を呼んだ。
「盾子っ…!!盾子ぉっ…!!」
ぐちゅぐちゅと、淫靡な音が激しさを増す。
やがてむくろは、意識が遠くなるのを感じた。
「はあっ…!あああっ…!苗木ぃ…」
二人同時に果てると、トイレの中は急激に静かになり、ただお互いの荒い息遣いだけが聞こえていた。
乱れた衣服を整えると、むくろは苗木に言った。
「ね、これでいいでしょ?まだ足りないんだったら、また明日相手してあげるからさ、今日は一人にして」
苗木は少し不服そうだったが、黙って頷く。
先に出るから、とドアに手をかけたむくろは思い出したように振り返った。
「苗木、あたし…」
何か言いかけて首を振る。
「もし、あたしがクロになっても、アンタだけは殺さないであげるよ」
先に言いかけた事とは違うが、そう言ってむくろは満足げににっこりと笑った。
それがむくろの本心からの、最後の笑顔だった。
終わり。むくろのキャラがわからないんで、江ノ島演技?を貫いた
セレスティア・M・ルーデンベルクさんに続き第二弾ってことで筆はのってきた気がする
出来のほうはわからんが
残念なお姉ちゃん可愛いなぁ
ビトロの数が足りねぇ
260 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 13:00:11 ID:dUZXzGaF
苗木×舞園マダーーーーー??
チャプター1のあのシーンから開始。
舞園が苗木に助けを求めてくる→
二人で苗木の部屋で夜を過ごす→
「私、苗木君が・・・好きです///」→
START
モノクマ「じゃあボクが、
>>260にその文章を書く『動機』を与えてあげるよ!続きが気になるDVDプレゼントがいい?恥ずかしい秘密の全世界公開がいい?それとも…モノクママシーンの中身全部?」
>>258 これは…いいものだ…
お姉ちゃんリタイア残念すぐる
>>260 舞園さんは処女なのか非処女なのかそれが問題だ
やりたくないこともヤッたというのは意味深だが枕営業なんざ落ち目でもなきゃやる意味ないし
処女と童貞って書くの難しそうだし
デビュー当時は少なくとも中学生だぞ?枕営業なんてやれるのかなあ?
>>264 需要や必要があればそういう「取引」が発生することもあるんじゃね?
舞園ちゃんがやってたかどうかは知らないが。
ただ、そういう爛れた人生送ってると、もっと精神的に壊れてるとは思う。
枕とまではいかなくてもセクハラを我慢してた可能性ぐらいなら大いにあると信じてる
マイゾノさんのアイドルグループのメンバーは割と可愛い
いやいや苗木の妹の方が
269 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:16:21 ID:WhpGLRwt
霧切×不二咲を想像してしまった
1 霧切に男だとバレてしまう
2 みんなにバラすと脅され犯される不二咲
何か微妙ww
さくらちゃんに覗き発覚
「…貴様!我の体の秘密を!?」
「ん!? ほう・・・・・でかくなったな苗木・・・・・・・・・・・」ってSSマダー?
>>269 霧切さんが脅迫するようなタイプじゃないからかな?
本編で絡まないしなその二人
脅迫ネタなら大和田クンをお兄さんとの事で脅迫する黒ちーたんとか思いついたが…
あれこれ死亡フラグだ
>>263 俺らとの握手会とかそんなんだよCERO的に考えて
>>266 それくらいはありそうだなぁ。
でもきっと空白の二年の間に苗木くんとちゅっちゅしてたんだって、あたい信じてる
まずはこれを使え!!
隠しソフト「忍ist」
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
データを隠すだけでなく、この隠しソフトをインストールしてることまで隠せてしまうため、
全くあやしまれずに見られたくないデータを隠せる!!
隠したデータは検索しても出てこないし、基本操作はボタン3つでOKという超簡単ソフト!
しかも無料で使える!!
データもソフトも姿が見えないので、たとえ突然死しても誰の目にも触れないのだ!
ネットや動画プレイヤーの閲覧した履歴、「最近使ったファイル」の一覧などを残さない機能もあって、
急に人が来た時などに、マウスを左右同時にクリックすると登録しておいたソフトが全て瞬時に終了するなど多機能。
隠しソフト「忍ist」ホームページ
http://shinobist.com/
あれだ、ブレイク前に変なアニメの声優やらされたとか番宣のために熱湯風呂に入ったとかそんなんだ多分
リアル日笠?
ホースでカレーうどん食わされたり、
やたら太いサラミ食わされたり、
共演した後輩にローター送られたり?
16人の共同生活が始まってすぐに記憶を奪われたのか
それともしばらく共同生活した上で隙をつかれたのだろうか
舞園「いいんですよ? 一生ここで過ごしても。誠くんと一緒なら」
そんな愛や友情の物語が何組かあっただろうと思うと股間と胸が熱くなる
誠死ね
>>278 入学から一年後に絶望事件
二年間の記憶が抜けてる
という事は入学二年目からの一年間はシェルター内で16人で生活してたはず。
希望を育み守るという目的での一生学園生活をする事になったんだし、リアルな話、子作りが容認されていても不思議じゃない。
入学して一年後に絶望事件発生
絶望事件が起こってからシェルター作成、おそらく一年かかり完成
って流れなんだが
そうだったのか、すまん。
ちょっとおしおきされてくる。
すまん、細かいことが気になる質なもので
下ネタ苦手で顔真っ赤にしちゃう葵を苗木が言葉責めする小説ください
>>284 さくらちゃんに見つかって苗木の言葉通りのことを苗木自身がされるのか
しかも「自分で言ったことなんだから自分でやれ」って言われるんだろさくらちゃんに
ってどんだけさくらちゃんをドSにしたいんだ俺は
妹様は絶望フェチだから、みんなが絶望していくのを見てオカズにしてたのかな?
特に3章の石丸に、タイムマシーンの嘘をついたときはかなり興奮してそう
さくらちゃんも下ネタには弱そう
言葉責めされて恥ずかしがるさくらちゃんはぁはぁ
それ採用
あとは誰かがSSにするだけだ
胸囲順
130a:大神
90a :朝比奈
83a :舞園
82a :霧切
80a :江ノ島、セレス
79a :腐川
>>290 残念お姉ちゃんェ…。
3サイズは妹様と同じだったはず。
しかし、重要なのはトップとアンダーの差つまりカッp(ry
90a :朝比奈
イイネ
さくらちゃんは体格と筋肉による補正がですね…
80以下の3人が貧乳キャラでいいのか?霧切さんはまさにギリギリ
重要なのはトップとアンダーの差つまりカップだと
大切なことなので2回目言っちゃいますよ。
胸囲80aでも妹様は巨乳ジャマイカ
その大切なことはわかってるんだが
それを言ったら胸囲が何の妄想の参考にもならないのではあるまいか
あと実際に下3人は貧乳だとオモ
腐川…自称鉄板、残姉…設定画、セレス…ゴスロリキャラといえば
>>295 そのサイズはあくまでむくろのサイズだと考えると、妹様はサイズ不明でどうとでもなる
>>298 妹様のサイズはゲーム内の雑誌表紙で大きいと判断したんだけどまずかったかな?
とりあえず
妹様>>残念お姉ちゃん
は序盤の残念お姉ちゃんの[撮影のときは盛ってる]発言で苗木の感じた違和感を
誤魔化してたことからあってるとは思うのだけれど。
>>297 ・リボンを解き、開かれた舞園の胸元
・リボンを閉め、閉じられた霧切の胸元
・霧切さんは着やせするタイプである
ここまで言えば分かるわね?苗木君
>>300 ・舞園さんの、前に乗り出したようなポーズ
・膝を折り、屈んだ格好の霧切さん
そうか分かったぞ!霧切さんは(ry
石丸って童貞だけど一回セックス覚えたら病みつきになりそう
>>303 結婚した後、子供産む為にすごいハッスルしそう
というか、そうであったら嬉しい
>>304 うっとおしそうだけど良い親になりそうだな。和んだ。
学生の時点、それどころか結婚初夜まで手出さなそうだからエロパロ的にはキツいけど
石田化すれば解決
石田はセレスに乱暴を働いた(と山田に思わせる)ほどワイルド
セレスが3章の裁判で「負けるのは久しぶり」とか言ってたな
これもネタに使えそうだな
つまり過去にギャンブルで負けて身ぐるみ剥がされた上に(ry
股間熱
霧切追求イベはリアルに変な性癖に目覚める恐れがあるな
・霧切お仕置き
・穴兄弟
エロすぎだろ・・・・
苗木っちの妄想だけどな
アグレッシブすぎるべ
311 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 17:13:42 ID:Q15eWVv6
やっぱ処女のまま死ぬのはかわいそーだからオシオキ前に学校外にいる連中に犯させるとか粋なはからいが欲しかったね
ちなみにセレスタソのことね
312 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 18:55:16 ID:6W5gukN8
不二咲の声優が大谷育江かこおろぎさとみじゃなかったのは残念
ていうかなぜ男にやらせたしwwいいゲームなのにこれは珠に致命傷だよなあ…
三章でセレス様がひふみんに協力させる為に
石丸から暴行を受けたと言ったところは嘘でも萌えたw
>>312宮田だからいいのだ
むしろアルターエゴ盗んだりの諸処を正直にバラした方がよっぽど暴行されそうだよなあ
>石田×セレス
315 :
312:2010/12/30(木) 21:37:05 ID:6W5gukN8
>>312 お前千尋ファンの俺にケンカ売ってんのか?表に出ろ
>>312 大谷はともかくこおろぎさとみってもうオバさん声やん
宮田の方がいいわい
まぁキャスト見て、「あ、声優男だ」
って気づく人いるだろうから推理するとこがそこですでに一つに潰れてるのは惜しいかもな。
>>312 ああいうの嫌いな人は嫌いだから女性がやって
実は男の娘でした。よりは反感は回避出来たんじゃ?
どっちにしろ千尋は女の子になりたいわけじゃないから
女性がやっても男の子?って感じになると思うけど
なんにせよ
男の娘は最高だろ
言わせんなよ恥ずかしい
男の娘というジャンルに興味はなかったが
ちーたんは最高だよな 少女って説明にあるのに中の人を男にしたというギャップ
中の人についても友人と発売前よく
「宮田のキャラは男の娘かそれとも緒方さんの逆パターンなのか」と予想して楽しんでた
ところでプロテインのプレーンって白かったと思うんだけど
さくらちゃんにプロテインプレイとか一瞬妄想しちゃったのでちょっと補習受けてくる
>>311 むしろモノクマに犯させるべき。
希望派の人にとっては手の出せないとこで残された生徒が陵辱されてるのも
結構な絶望的事態な気がする。
名前見ても男声優だと分からなかったが有名な人なのか
終盤の霧切と朝日奈って苗木に傾いてるから、最後の事件が起こらずに膠着状態になったら3Pあり得るな。
あと性欲の抑えきれない葉隠に女子が襲われる展開とか、十神がジェノに襲われた腹いせに腐川を陵辱するもジェノが出てきて立場逆転とか
膠着状態が退屈で仕方がない江ノ島が戦場に変装して拉致した苗木を男子トイレの隠し部屋で犯すとかいくらでもエロい話作れるな。
リアルな話、葉隠は胡散臭い物たくさん持っているから
媚薬とか精力剤とかもってそうだべ
でも文字読めなくてなんだか分からないから苗木に無理やり
渡してエロい話の原因とか作りそうだべ
>>323 まぁダンガンロンパの声優の中ではマイナーな方だろう
女性向け作品の出演数は結構多いので、男女で知名度は大分変わりそうではある
声優か…
シンジくんじゃなくて蔵馬な俺としては薔薇の鞭で霧切さんを責める苗木くんとか思い浮かぶな
>>324 霧切×苗木×朝日奈だと…!
>>327 可愛い顔してドSな苗木君だと…!
どなたかー!この中に職人様はいらっしゃいませんかー!?
>>326 知らない声優が来たらまずぐぐる俺にはまったく関係ないことだったがな
ぐぐったら一行目に「日本の男性声優」って出たし
>>326 宮田はそんなにマイナーだったのか
少しショック
331 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 03:31:09 ID:LCaCtj09
>>10 さくらちゃんに襲われるちーたん
大神「我と一つになれ…」
不二咲「や、やめてよー、大神さぁん///」
332 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 05:58:15 ID:g4SUewLt
そしてジェノにも襲われる
ジェノ「怖がってるちーたんも燃える!!ゲラゲラゲラゲラ!!」
不二咲 「だ…誰か……(泣)」
ジェノに犯られると殺られる恐れががが
本編で死亡後に性別判明してるからな〜
せいぜいお尻タッチぐらいしかエロがイメージできん
きちんと男女比を同数にして学園で一生をすごすことも想定していた学園長は
次世代に希望を託すためにどんな組み合わせを考えていたんだろう
16人全部女だったら学園長が主人公の鬼畜ゲームになるが
さくらちゃんと霧切さんを誰とくっつけようとしてたのか気になってしょうがないわ
自由恋愛に任せるつもりだったのかもしれないけど。
希望に満ち溢れた学園生活満喫しまくりだからなぁさくらちゃん
さくらちゃんは学園の外に好きな人がいるっての考えると
生徒内でとか若干抵抗を覚えそうにも思えるんだが
まあ初恋としか言ってないから何とも言いがたいんだけどね
ていうかその初恋がいつなのかもわからんけどね
>>334 最初はあの16人以外もいたんじゃね?
姉妹のせいでごっそり減っただけで
石丸×セレス…
持ち物検査とか風紀を正すとかそんな目的でやるのかね
エロに走ったらまず風紀的に台無しじゃねえかwwww
どこまでが不純異性交遊なのかと石丸に問いただして
『側にいる』→『触れる』→『手を繋ぐ』→『肩にもたれかかる』→『抱きつく』→『頬にキス』→『キス』→『ディープキス』と順々に実行しながら検証していくとか考えたが
口八丁で石丸を宥めて最後まで持ち込めそうな人って誰だ
我だ
苗木にPCについて手ほどきするちーたんとか
苗木「えっと…こっちかな、不二咲さん」
千尋「あ、苗木君…そこはだめだよぉ…」
とか言わせたいそんでもってその声に勘違いした朝日奈さん辺りが顔真っ赤にして
「ちょっ、何やってんの二人とも!?」とか言いながら現場に突入してほしい
そんな事いちいち想像してしまう朝日奈さんが一番エロ(ry
>>341 それ、おもしろいなw
しかし石丸は男女が二人きりでお茶を飲むだけで不健全とか言っちゃう男…
このミッションは困難を極めるぜ
口が上手いといえばセレスだが
>341
セレスが提案するも実際の実験台はなんだかんだで大和田になりそう
石丸「不純異性交遊などいかん!」
セレス「同性ならよろしいのですね?」<●><●>
大和田「兄弟・・・」
実行犯は大和田、真の実行犯はセレス
>>341 それ面白そうだけど、石丸女慣れしてなさそうだから
抱きつかれた辺りで既にちょっと勃ってそうw
そして
「私はクラスメイトとしてスキンシップをしているだけなのに……こんなにしている貴方にこそ、不純な気持ちがあるのではないですか?」
とか罵られてる妄想しか出来ない件
腐川が垂れ流したエロ妄想に真っ赤になってる朝日奈と
真っ赤な顔で補修受けてる霧切さんがエロかったな
>>349 真っ赤な顔で補修受けてる苗木君も追加で
霧切さんと二人で補修受けてたら何となくお互い意識しちゃう。そして…
モノクマ「皆お待ちかねの、実習タ〜イム!!」
誰かSSにしてくれないか
黒幕は変態って言われてたけど、ボコボコにされてもうすぐ処刑ってのによだれ垂らす様には、思わず「ただの痴女やん!」とつっこんでしまった
絶望にうちひしがれる皆を見ながらオナヌーに耽る黒幕という電波を受信したが
喘ぎ声やらいっちゃーう☆みたいなセリフがモノクマ声で脳内再生されてこの気持ちどうしよう
スカートのせいでわからないけど千尋は女の子と近づくたびに勃起してたんでしょ?
>>350 …そしてアルターエゴにより地下に逃れた二人は希望を増やすため生産活動を開始するんですね
それかヤッてる間だけコンベアが止まるってのはどうだ
時間を稼ぐ為にヤリ続ける事に…
苗ちゃんが腹上死するな、うん
絶望的すぎるwww
黒幕エグいなぁ
ようやくクリアしたわ
1章だけはPVや推測で被害者加害者が割り出せたけど
その後はいつ誰が加害者被害者になるか分からなかったから
朝日奈好きの俺にとって苦痛でしかなかった(特に4章
でも無事生き残っててよかったわ・・・・・・
男っぽいとか言われる云々のくだりがあったが
赤面してる顔どうみたって女の顔だよなぁ、まじで同人でないかしら
霧切さんと朝日奈さんは出そうな気がするんだけどなー
六章で苗木だけ受けるおしおきは妹様とチュッチュすることだと思った俺
絶望×希望だったら首締めプレイとか似合いそうだ
>>358 なんという俺
スペシャルなおしおきとして妹様×苗木のアブノーマルで無理矢理なプレイを
全国TV放送するつもりだったに違いないと思う
>>358 それだと絶望の希望が叶ってしまうぞ
絶望が考えた無理やりなプレイを苗木×葉隠で全国TV放送なら
絶望、苗木、TV視聴者、霧切の全員が絶望を味わえる
葉隠は絶望しないのかよw
>>357 その二人の本は三日目にあったと聞く
現物は見てないけど
>>361 葉隠「悔しいべ・・・でも(ry」な状態だから絶望しません
初恋の人に似ている苗木に夜這いをかけるさくらちゃんはまだですか?
ここはなんだかんだあって山田にメロメロなセレスたんで
>>360 朝日奈さんも絶望してない
>>362 そのシチュエーションは是非挑戦したい
問題は自分エロ書いたことないってことなんだがちょっと練ってくるわ
>>364 <机の上に手紙が置いてある…>
お願いします。ぜひ書いてください。
なんだかSS職人が少ないようなのです。
でも気をつけてください。他の(ry
霧切、舞園両名に襲われる苗木くんという電波を受信した
>>366 舞園さんに襲われ、気絶から回復した後にロッカーに潜んでいた霧切さんにも襲われ、
絶望のあまり自慰をしてぐったりしている苗木くん
そして疲労のあまり眠ってしまった苗木
気がつくと薬を打たれて妹様をレイプするように犯していた
369 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 03:05:07 ID:kSPCJ9Wf
な
370 :
奈月ぅ:2011/01/04(火) 03:09:15 ID:kSPCJ9Wf
ちょっとメモ帖に十神×朝日奈のssを詰め込んでくる。
一応纏まったら投下させてもらう予定。
ある日セレスさんから手を使わずにニーソックスを脱がせと言われた苗木
つま先を目の前でユラユラさせるセレスさんを無視して内股に顔を突っ込み、
セレスさんの美脚を唾液で濡らしながらニーソを引きぬく苗木
調子に乗ってセレスさんの紐パンを解きにかかる発情苗木にゆでダコみたいになるセレスさん
な話を書こうとしたが挫折した。
絶望した!期待できるプロットが放棄されていて絶望した!
373 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 14:33:57 ID:qgm3qbOo
以前書いた苗木責め、セレス受けの続きを投下させて下さい。6レス予定です
セレスは自室のドアを閉めると足早にでベッドに向かい、倒れこんだ。
一人になると、いつも思い出してしまう。
数日前のあの夜、半ば同意の上であったとはいえ、苗木に乱暴されてしまった。
なのに自分はあの時、確実に悦んでいたのだ。
翌日は少し冷静になり、まだ残る初体験の痛みに顔をしかめたが、今となってはあの快感が恋しくさえある。
思い出すたびに熱病に冒されたように体が火照り、息も熱くなる。
無意識のうちに手が股間に伸びてしまっていた。
下着の上から軽く触れてる。ここも熱い…少し汗をかいているようだ。
汚さないように下着を脱いで、指で秘裂をなぞる。
思い切って中指を入れた瞬間、反射的に体が震えた。
「…はあっ…!」
意に反して声が出てしまう。しかし、どうにも指の動きを抑えることができない。
少しずつ深く、奥へ。根本まで入れては抜き、また差し込む。
しばらく、そうして快感に浸り自らを慰めていたが、ふいに動きをやめた。
(こんなものでは…足りない…)
苗木のものは、もっと太くて、長くて、固くて、焼けるように熱い。
それに優しいくせに乱暴で、とにかく気持ちいい。
あれから苗木は何事もなかったかのように、セレスや仲間たちに接している。
今にも苗木が自分の部屋を訪れるのではないかと期待してしまうが、そんな事は起こらなかった。
この体の疼きを鎮めてくれるのは苗木だけだ。屈辱的だが、そうしてくれるように苗木に頼むしかない。
このままではプライドを守る以前に、おかしくなってしまう。
そう考えると、セレスは体を起こし、衣服の乱れを整えた。
人気のなくなった夜の廊下を数分歩き、セレスは苗木の部屋の前に立っていた。
少しだけ躊躇ったあとインターホンを押すと、あっさりドアが開き、部屋の主が顔を出した。
「やあ、セレスさん。どうしたの?こんな時間に」
「あの…折り入ってお願いがありますの。中に入れていただけませんか」
緊張で声がうわずってしまったが、苗木は何ら気にした様子もなく、ただ「どうぞ」と言ってセレスを部屋に招き入れた。
セレスは苗木の部屋に入ってドアを閉めると、糸が切れたように床に膝をついてしまった。
そして突然のことに驚いた苗木の顔を見上げて言う。言葉が自然に口から溢れ出ていた。
「苗木君、前のように少し乱暴にして下さい…。わたくし、どうしてもあの感覚が忘れられませんの…」
「セレスさん…」
苗木は少し考えたあと微笑を浮かべると、セレスの手を取って立たせた。
「前にボクをナイトにしてくれるって言ってたよね。だったらさ…お願いなんかしなくても、命令してくれればいいよ」
「め、命令…?…そうですわね…」
苗木の予想外の言葉に、戸惑ってしまう。
セレスは苗木にどんな『命令』を実行させようか思案を巡らせ、答えた。
「それでは…あの、わたくしの唇にキスを、しなさい」
前の時はキスさえしないまま、最後までされてしまった。
本来ならばキスから始めるものだろう、そう思っての事だった。
「わかったよ、唇にキスだね。じゃあ目を閉じて…」
セレスは苗木に言われるまま、そっと瞳を閉じた。
静けさの中、期待に高鳴る自分の胸の音だけが聞こえる。
やがて唇に温かく、柔らかいものが触れた。
(これが苗木君の唇…)
そう思った瞬間、セレスは自分の唇の隙間に何かが侵入しようとしている事に気がつく。
驚いたセレスは、思わず目を開いた。
「んむぅ…!?」
苗木の唇だと思ったものは右手の指だった。
苗木は人差し指と中指の二本を、セレスの唇の隙間に差し込んでいたのだ。
セレスの反応に表情一つ変えず、苗木がゆっくりと指を押し込んでくる。
指先が歯を押しのけ、第二関節のあたりまで入ってきた。
「どうしたの?セレスさん」
苗木が相変わらずの優しい笑みを浮かべて問いかけてくる。
セレスはその問いに、再び目を閉じて応えた。
「んっ…ふぅ…」
口の中で舌を使い、苗木の指を愛おしそうに舐める。
甘噛みをし、赤ん坊のように指を吸い、全体に舌を這わせる。
苗木が指を引き抜くまでの間、セレスは夢中で彼の指を舐めしゃぶった。
やがて指が口から引き抜かれると、だ液の糸が、いやらしく光りながら苗木の指とセレスの舌とを結んだ。
「さあ、次は何をしようか?」
苗木がセレスに舐めさせた自らの指を、軽く一舐めしてから言った。
その仕草に、セレスはどきりとする。
「では…わたくしの服を、脱がせなさい」
苗木は黙って頷くと『命令』に従った。
慣れた手つきで上着を脱がし、ネクタイを解き、シャツのボタンを外していく。
(こういうのも…悪くありませんわね)
苗木が自分の使用人になったようで、セレスは少し嬉しくなった。
苗木はシャツを脱がせると、さらにスカートに手をかけ、上下の下着もあっという間に脱がせてしまう。
セレスは全裸になるつもりだったのだが、ここで苗木の手が止まった。
「あの…どうしましたの?」
「いや、全部脱がすより、こっちの方がグッとくるから」
苗木に言われてセレスは自分の姿を見る。
身につけているのは、ヘッドドレス、ニーソックス、それに赤い靴。
全裸になるより、かえって恥ずかしい気がした。
しかもセレスはほとんど裸なのに苗木はいつもの制服姿のままだ。
(ああ…これではわたくしが下僕で苗木君が主人みたい…)
苗木にあられもない姿をまじまじと見られて、今更ながら耳まで熱くなってくる。
「あまり…見ないでください」
つい言葉が出ていたが、「見るな」と『命令』はしなかった。
苗木はセレスの声など耳に入らないように呟く。
「セレスさんって、本当に色が白いんだね。それに肌がつやつやで、人形みたいに綺麗だ」
セレスは気恥ずかしさのあまり、黙ってうつむいた。
そのままじっくりとセレスの体を眺めていた苗木が、ふと声をあげる。
「あれ、セレスさん。濡れてるね」
「えっ…これは…その」
自慰のあと、少しは欲情が落ち着いたものの、今までの行為で知らぬ間にまた濡れていたようだ。
愛液がセレスの内股にまで滴っている。
セレスの目には、苗木の微笑に嗜虐的な感情が混じったように見えた。
「興奮してたんだね。さっきのキスで?それとも裸を見られて?」
「ち…違いますわ」
とっさに嘘をついてしまうが、苗木はすかさず矛盾を突いてくる。
「それはおかしいよ。セレスさんは何もしてないのに濡れちゃうような人なの?」
「そんな…違います…違うのです。わたくしは…」
羞恥心から、セレスの心臓は早鐘のように打ち始めた。
いつものようには上手い言い訳が出てこない。
「ここに来る前…じ、自分で…慰めていたのです。だから…」
「へえ、セレスさんってオナニーなんかするんだね。意外だなあ。どうしてそんな気分になったの?」
苗木の問いに、セレスは仕方なく答える。
「この間…あなたにされた時の事を思い出して…」
「ああ、それで欲情して、オナニーして、まだ足りなくてボクの所に来たんだね」
苗木が無邪気に笑う。セレスには黙って首を縦に振ることしかできなかった。
「あっ、もっと濡れてきたんじゃない?」
苗木が指差した先…セレスの股間からは先ほど以上に蜜が流れ出ていた。
「セレスさんは苛められると興奮しちゃうんだね。違うかな?」
苗木の核心を突いた言葉に、セレスはぞくりとした興奮を味わった。
もう、本心を隠すことができない。
「…い、いいえ…わたくしは…苛められるのが好き…なのです」
苗木が嬉しそうに頷く。
「うん、そうだね。それで、どうしようか。次の命令は?」
「…わたくしに………れなさい」
セレスの声は今にも消え入りそうなものだった。
「聞こえないよ。それに、もっと具体的に言って欲しいな」
苗木が冷たく突き放すように言った。
セレスは意を決して、叫ぶように『命令』する。
「い、苛められて悦ぶ、いやらしいわたくしの…あそこに、あなたの●●●を入れなさいっ!」
平静を装ってはいたが、苗木も興奮していたのだろう。
苗木はすかさず傍のベッドにセレスを押し倒すと、上から覆いかぶさり、『命令』通りにした。
十分すぎるほど濡れていたセレスは難なく苗木を受け入れる。
「はあっ…!苗木っ…君…!」
セレスは待ちわびたように体を震わせ、快感に酔った。
苗木が乱暴に腰を打ちつけると、さらに快感が強まる。
「っ…ああっ…!はあ…んっ!」
焼けるように熱い苗木のペニスが、セレスの膣内を激しく往復し、押し広げる。
セレスはもっと強い快感を求めて、上半身を少しを起こして苗木に抱きついた。
「もっと…もっと深く、奥まで突きなさいっ!」
セレスの言葉に従って、苗木はセレスの腰を抱えると、そのまま抱き起こした。
苗木の上に、セレスが跨るような格好になる。
体重が乗っている分、より深く結合することになり、セレスは歓喜の声をあげた。
「はああっ…!ああ…っん!」
セレスは無意識のうちに自ら動き出していた。
苗木も負けじと腰を振り、セレスを突き上げる。
苗木のペニスが膣の最奥に到達する度にセレスは強烈な快感を味わった。
「んんっ…!あっ…!はっ…ああっ!」
苗木が動きながら右の手でセレスの尻を掴み、痕がつきそうなほど強く握る。
セレスは悲鳴をあげた。痛みにではなく、快感に。
「ひぃっ…!ああっ!いい…ですわ、苗木君…もっと!」
苗木は動くのをセレスに任せると、今度は尻を撫で、さらに平手で軽く打った。
逆の手でも同じように繰り返し、セレスの希望に応える。
セレスは性感と、それを高める甘い痛みに酔いしれた。
「ああっ…!はああっ…!んんっ!」
セレスの快感に同調して、膣が収縮し、苗木の分身をぐいぐい締め上げる。
苗木は限界を感じるとセレスをもう一度寝かせ、細い腰に手をかけて動きを加速した。
「んあっ…!?はあっ…!な、苗木、君っ…!」
腰を打ちつける乾いた音と、粘膜がぶつかりあう、いやらしい水音が交じり合う。
「セレスさんっ…!そろそろ…いくよ…!どこにっ…出して欲しい?」
荒い息遣いと共に、苗木が聞いた。
「…な、なかぁっ…!中に、出して、下さいっ…!」
セレスが答えると、苗木は入り口近くから一気に奥まで貫き、果てた。
前にセレスにした時以来の射精だったのだろう、どろどろとした濃い精液が溢れ出し、勢い良く広がった。
それは押し寄せるようにセレスの膣の奥へと流れ込み、子宮へと到達する。
「はあ…っ!あああああああっ!」
同時に絶頂に達したセレスは、快楽に意識が遠のくのを感じながら、惚けた頭でぼんやりと考えた。
(ああ…やっぱり、わたくしは…)
* * *
さらに数日後の夜時間。セレスは今日も苗木の部屋にいた。
以前は強烈に外の世界に焦がれていたのに、今では外の事を考えることは少ない。
自分がどこに居ようが、傍に苗木がいて気持ちよくしてくれれば、それで十分なのだ。
魅惑的な笑みを浮かべながら、苗木の目をじっと見つめて囁く。
「さあ、苗木君。今夜はどうやって、わたくしを苛めて下さるの…?」
終わり。犯罪に走りそうな女子は苗木君がメロメロにしちゃえばいいんだよね!
伏字の所には好きな単語を入れてやって下さい。
GJ
こんな待ち望んだ良い物を新年早々から読めるなんて俺って幸せ者だよ
381 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 22:05:46 ID:qgm3qbOo
ありがたやありがたや〜
クリスマスからパンツ脱いで待ってたかいがあったや〜
382 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 00:18:10 ID:U/Fx590M
h
調教されたのに女王なセレスさんとかマジ素敵
裸にヘッドドレス+ニーソ+靴とかわかってるな苗木
学園ネタじゃないんだけど、門下生のお兄さんとかにいたずらされる小学生のさくらちゃんとか
ちらっと考えたところでアグネスと名乗るゲッペルさんに止められた
ここにも支部にもぽつぽつとR-18が投稿されて幸せw
385 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 10:33:28 ID:zEAccS4R
こちらにひょっこりと顔出し。
今までのレスを見てきて、こっちにも黒幕×苗木いわゆる絶望×希望CPあるんだなとわかったが、対等関係な二人な話って需要あるか?
あるなら時間の合間をぬって書いてみようと思うんだが……エロも綺麗なものになりそう。
ありまくり
387 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 11:12:53 ID:zEAccS4R
じゃあ、ちょっと対等設定で絶望×希望書いてみるわ。冒頭出来たら一度upして反応見てみる。
設定資料集買ったら即朝日奈描いてやる
フードかぶった苗木くんがみたい
舞園さんの、嫌なことも我慢した発言で、つい枕とかやらされたんだと解釈してしまう俺汚れとる…
エロパロ板的には枕営業する舞園さんとか枕のおかげでテクニシャンな舞園さんとかありだろう
個人的には親しくしたい異性に体売ってたとか言うわけないやんって感じだけど
>>387 たまらなく楽しみだ
まぁマジレスすると、中学生で枕営業なんて出来る訳ないだろと。法律にも引っ掛かるし
P4の久慈川りせも似たようなのだが、枕やってるとかいう話は無かったしな
>>392 前半は理解出来るが後半が後半は意味わかんね
今更だが
>>148GJ、大変おいしくいただきました
その調子で朝日奈物も頼む
ボクは精一杯、舞園さんを慰めた
でエロい事考えたのは俺だけじゃないはず
法律に触れることだからやってる筈がないという理屈が通るなら
賄賂も詐欺も薬物事件も芸能界で起こる筈がありませんよねー
消された記憶は実は楽しい学園生活じゃなくて
(外の大人たちが)楽しい輪姦乱交生活でした
大人の汚さに絶望して狂った黒幕が元凶の学園長殺して乗っ取り
とかいう設定で薄い本出てくれないかな
妹様とちーたんの輪姦生中継学園生活とか出てくれたら島買いしてもいい
残念ながら黒幕は生まれつき絶望してたとかなんとか
薄い本にはマジで期待しちゃうよなー
ついでに次回作の為にも布教せねばならんな
絶望さんは人生で初めての希望というものを苗木くんに見たとかそういう展開かと思ってた
絶望事件の後に学校をシェルター化して、学園長を手に掛けた直後のタイミングで
トチ狂った輪姦乱交生活に煽動して……
って、流石に無理があるか。
でもこのゲームは時間軸はさておきエロくする方法には事欠かないよね。
なんせ公式でバラ鞭とコケシがあるし妹様にかかれば記憶操作もお手の物
最初の犠牲者だからこそ、ってのはわかるけど舞園さんと最後まで一緒に黒幕と戦いたかった。
でも霧切さんも好きなんだよなぁ。
…こういうときのためのパロディか
対等設定で絶望×希望書いてみると言った、>385並びに>387です。
冒頭部分(仮)書き上げたので、upしてみる。あくまで仮なので後程細部を書き直すぜ。
苗木誠をこの建物に閉じ込めてからどのくらい経ったのだろう。
最初は指を折って日を数えていたが、やっぱり飽きてやめてしまったのでわからなくなってしまった。
白と黒で構成された広大な部屋。その部屋に設置された王室御用達の天蓋つきの巨大なベッドの上にて。
お気に入りのモノクマのぬいぐるみを抱いてゴロゴロしていたアタシは起き上がり、当の苗木誠に目を向ける。
首に鉄-くろがね-の輪をかけられ、そこから伸びる鎖によってこの場に繋ぎ止められた彼は部屋の片隅の粗末なソファに座って本を読んでいた。
年相応の雑誌や漫画を読んでるのかと思いきや、その手にあるのは聖書だった。
ちょっかいをかけようかと考えるが、すぐさま先が見えたのでやめる。
あの学園生活時と比べると相当な制限をかけているが、ある程度の自由は与えている。
ルールに反さない限りは何をしたって自由、当然何を読んでたって構わない。聖書を読んでいるのも特に深い理由はないのだろう。
そして何よりも、ちょっかいをかけたところで無駄しかも自分が不快になるのが目に見えている。
今の彼が、自分が置かれてしまった状況に絶望した末に、神に縋りつくなんてありはしない。
それどころか、この世に神がいようがいまいが、自分の足で立って歩くとでも言いそうだ。
……………。
……………実際、そうだ。
与えられた自由なんて本当にちっぽけに思えるほどの圧倒的な制約。肉体的にも首輪をつけられることで制限がかけられ、鎖が伸びる範囲までにしか移動できない。
しかも、常に絶望を振りまく、超高校級の絶望ことアタシ、江ノ島盾子に『直に』見られての監禁生活。
そんな絶望的状況の中でも、苗木は逞しく生き続けている。
食事を与えればちゃんと食べるし、話しかければ相手がアタシだろうと受け答えするし、着替えろと言えば用意された衣服を持ちわざわざ別室に移動して着替えてくる。
素直なものだ、と画面前のオマエラは捉えるだろうけど、コイツはアタシに従順な訳ではない。
あくまで自分の意志に基づいて動いている。……彼が信じる臭い希望に準じた確かな目的を持って臨んでいる。
――――― いい加減、あきらめたらどうだい?誰も苗木クンのことなんか助けにこないよ。
――――― ……………ボクは希望を持ち続ける。
――――― そんな屑な希望なんて捨ててしまう方が良いと思うけどね。何もかも全てアタシのように絶望に身を委ねれば楽になれるのに。
――――― ボクは希望を捨てない!たとえ、ボクとお前しかいない人類史上最悪な極上の絶望的状況に陥った世界にいたとしても!!
ボクは生きる……生き続けてやる。この状況を打開するその時まで、その先までもだ!!!
苗木を学園から隔離し、この場に放り込んだ時、最初に為した会話が全てを物語る。
苗木は、いずれ仲間が助けに来てくれるという希望を持って生きることを決意した。
あの学園では今でもコロシアイ学園生活が展開されている。今となっては無意味な動機でかつてのクラスメイトを殺し、クロは処刑されの繰り返し。
アタシと苗木を除いて十四人もいた超高校級な学生達も、あっという間に半数を過ぎて、残るのはあと五人。その五人も絶望の渦中に飲み込まれているのに。
それを知らされても、ぶれることはない。
内心、安堵の息をつくアタシがいる。
もし、この男が最後まであの場にいたらせっかく絶望に満ちたクラスメイト達の無言を彼が持つ希望によって論破されてしまったのではないか。
コロシアイ学園生活から苗木誠を除外したのは正解だったといえよう。
苗木誠。
このくだらない世界で、諦めることもなく、飽きることもなく、捨てることもなく、前を向いて生きる男。
気に食わなかった。苛立ちを覚えた。憎しみに近い感情を抱いた。嫌いだった。
この男を除外しこの場に隔離した理由は、計画から不安定要素を消すこと。この理由がつくづく表向きなものだと改めて思い知らされる。
本当は、本当の理由は――――
カチ…コチ…ゴーン、ゴーン、ゴーン……
壁に掛けられた古時計が時刻を告げる音。十回の鐘の音によってアタシは現実に引き戻された。
アタシが苗木を改めて見れば、彼は最後の鐘が鳴ると同時にパタンと聖書を閉じている。
同じ姿勢で読み続けていた為か、体が固まってるらしく、軽く伸びをする彼。その度に彼を繋いだ鎖が擦りあいジャラリと音を響かせる。
異質な音にはまだ慣れていないのか、彼の顔は少し歪む。僅かながらとはいえ、彼がそんな顔を見せるのがアタシにとっては愉快だった。
クツクツと込み上げる笑いを抑えてると、苗木に流し目で見られる。愉快愉快。
…………ああ、そういえば。
一瞥をくれて、扉に手をかけたところで、苗木は首を傾けた。本来この時間になれば開く筈なのに、いまだロックがかかっている。引いても押しても扉は微動だにしない。
当たり前だ。建物内の設備を全て管理するアタシがロックを解除してないのだから。
比較的頭の回転は悪くない苗木も扉のロックの原因に気づき、こちらに振り返ることなく厳しい声を発する。
「『夜時間の間はこの部屋の隣にある用意された個室で寝ること』。お前が提示したルールに……ボクは従ってるぞ。何が目的だ」
「よくよく考えてみれば、わたしって苗木クンの顔を間近の間近の超間近に見たことってないんだよねー。ずっとずっと一緒にいるのにねー、自分ながら不ッ思議だよー。
だからさー、この機会に見ようかなって考えた訳。苗木クン、一緒に寝ようよー?」
「は…………?何を……言ってるんだ?……というか、だいたいお前がボクの顔を近くで見ない理由って、」
ぶりっこで発言したその内容に、唖然とする彼。女王になり高圧的な態度で彼のその先の発言を封殺する。
「………ここは学園内じゃないわよ、人間。何時いかなる時もルールに順守しなければならない空間じゃないの。
今現在、反抗的な態度を取っているけれど、コロシアイ学園生活から除外された所で、私様の手の内にいることは変わりはないってことを忘れてはいけないわ。
あらゆる意味で束縛されているとはいえ、最低限の生活が送れているのは誰のおかげ?あなたが生きてこられているのは誰のおかげ?」
「それ、は………」
「あなたには私様に逆らう権限なんてないのよ。こちらを向きなさい、苗木誠。
……………いいえ、その必要もない。私様がやればいいだけのこと」
手元にあるアタシのお気に入りのモノクマぬいぐるみ兼この建物を制御するラジコン。
百以上あるスイッチの一つを押せば、アタシがいる場所に即してる壁に取り付けられている滑車が瞬時に作動する。
滑車が引くのは苗木誠の首輪から延びる鎖。彼が驚く間も与えない。
手元にあるアタシのお気に入りのモノクマぬいぐるみ兼この建物を制御するラジコン。
百以上あるスイッチの一つを押せば、アタシがいる場所に即してる壁に取り付けられている滑車が瞬時に作動する。
滑車が引くのは苗木誠の首輪から延びる鎖。彼が驚く間も与えない。
あまりの勢いに彼の体は宙に浮かび、仰向けの状態でベッドの空いたスペースに投げ出される。
投げ出されたことによる痛みと、引かれている間、一時的に呼吸が出来なかったことでゲホゲホとせき込む彼を、強制的に全身を持ってその場に磔の状態にした。
彼の体をどこもかしこも舐めまわす様に見た後、率直な感想を漏らす。
「…………ふむ。身長は私より9cm低い癖に悪くない、それどころかなかなか良いものです。
身長160p、体重52s、胸囲75p……いえ、そんな数値データなんて実物に触れればもはや関係ありませんね」
「な、何を…………」
「何を、って……………せっかくの男一人、女一人のこの状況……箱庭です……
正直な所、…………何の変哲もないこの状況に飽き飽きしてしまったので……やってみようと思います……言ったでしょう……一緒に、寝ようと。
嬉しくねェかァ!?
超高校級のギャルであるオレにディープキスをされて舐められて齧られてェ!?こんなオレのナイスバディにテメェのを擦りつけるとかッ!!その他諸々エトセトラ!!!
うぷぷぷぷぷ。まあ、キミにとっては嬉しくないかもしれないね。
ここにキミを閉じ込めた張本人である超高校級の絶望のボクにこんなことされるなんて絶望的ーだったりするんじゃないの?さあ、どっちなんだー?」
ころころキャラを変えて
「………って、そんなのは後々。まず、アタシは苗木誠の顔を超間近に見ようと思ってたんだ。さぁて、と……………――――………え?」
「………………?」
間近で見る超高校級の希望の顔は――――これ以上なく―――
「アタシは待っていた……いいえ、待ち望んでいたのかもしれないわね。オマエのような人間を」
思わず、アタシの漏らした声に、自分のつけ爪で傷をつけないようゆっくりと彼の顔に手を添えたアタシの仕草に、漸く咳が止まった彼は静かに間近にあるアタシの顔を不思議そうに見た。
今、彼はアタシの、めったにしない顔を見ている。彼の瞳に何の穢れもなく映りこんでいる証拠が良い証拠だ。
この男を除外しこの場に隔離した理由。
本当は、本当の理由は――――彼の頭の先から足の先まで、骨の髄まで絶望に染め上げてしまいたかったから。その、筈だ。
以上、冒頭部分(仮)うp終了。
この後の回をエロにするつもり。次の回に上手く繋げるために冒頭部分最後は大きく変えるかも。
……と投稿ミスを発見。重複している部分は脳内削除をお願いします。
>>396 やってる筈が無い、ではなくてやる奴自体が少ないだろ
中学生で枕やってるのばれたらまず間違いなく関係者が警察沙汰になる筈なのに、
前述の事例の事件に比べてそういった奴の検挙されてる報道は比較的少数
>>393 同じ超高校級アイドル繋がり、って話だろ
枕はなぁ…AKBは20代多いから分からんでもないけど
同じような年代でデビューした世代で言えばモー娘の辻とか加護とかが思い浮かぶが、デビューするのに枕営業したかどうか考えると正直疑問符しか浮かばない
なんかちょっと論点ズレてってないか?
重要なのは舞園が実際にやらされてたかとかじゃないと思うんだ。
つまり舞園さんの発言によからぬ妄想を抱いた苗木君が自家発電後に自己嫌悪するようなSSをだな
>>402 絶×希は素晴らしいな
全裸待機しているから凍死しないうちに続きを頼む
>つまり舞園さんの発言によからぬ妄想を抱いた苗木君が自家発電後に自己嫌悪
>>148とかなかなかすばらしいと思うんだが
後ろめたさを感じながらの射精ってなぜ興奮するんだろう
>>411 なんたって絶望も希望も互いに寄り添わないと育たないってのが公式設定だからな!
>>407 絶望×希望はいいねぇ、口調がめんどくさそうだけどw
>>409 そんな事言ったら超高校級アイドル的な設定で枕営業やってるキャラだって世の中にはいるだろw
唐突にペルソナ4とか意味不って
>>393は言いたいんじゃね?
415 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 16:58:27 ID:Q2n5FEq8
h
腐川…徹底的に服従させたい
セレス…攻められつつ甘えたい
朝日奈…好きすぎてやばい、いちゃいちゃしたい
霧切については性的シチュエーションが思いつかなかった
キレ者すぎてそういうイメージが浮かばない
霧切さんと舞園さんには玩具にされたい
>>417 後者ならpixivで…
id=15623516
絶×希とか俺得過ぎるw
冷え込むから半裸待機
霧切さんはSと見せかけて隠れMという説を提唱したいと思う
絶×希はすばらしいとおもいます!
早く続きを書けばいいと思う
422 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 22:30:06 ID:mfg5qVWj
「うぷ……うぷぷぷぷ。
今まで、観念や現象だけがアタシをこんな表情にさせてたんだけど……
まさか、あんたという個人がさせるなんて思ってもみなかった。
超高校級の幸運……?
いいえ、幸運の類じゃない……もはや、必然」
「何の話だ……?」
絶望×希望
江ノ島盾子×苗木誠
Now Writing……
待機時には服を着てくださいませ……!
霧切さんと舞園さん2人からご奉仕されたい
>>414 そりゃいるだろうが、さも舞園さんが枕やってるのは公式、みたいに豪語するのは違うだろ
無論ここはエロパロスレだからそういう嗜好の作品が投稿されるのは大いに結構なんだが、
個人の嗜好の押し付けはうっとおしいだけだ。住人の中には舞園さんとの純愛を希望してる人とかもいるだろうし
件のペルソナの奴も、確かデビュー時期が中学時代とかじゃなかったか
425 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 01:24:50 ID:7l4uwJAc
>406から
絶望×希望の続き
遥か遠くから見れば、一見童顔かと推測されがちな苗木誠の顔。けれども、断じて違う、と、この男の顔を間近で見るアタシがそれを否定しよう。
苗木誠は、年相応の立派な男な顔の持ち主だ。
肌質は指を通じて感じている通りにさらさらしていて、乾燥もベタつきもない。
瞳はグレーとブラウンが融合した、彼の髪と同じ色で純粋さを帯びている。
唇は傷もなく、とても柔らかそうで親指でなぞれば本当にそう。
モデル業をやっていたアタシから見ても、全面的に整った顔立ちだ。
………ここで勘違いしないでほしい。
アタシが苗木誠の顔を見て、思いがけない行動を取ったのはそんな外面的要素からではない。
………内面的、要素からだ。
426 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 01:26:47 ID:7l4uwJAc
「江ノ島……盾、子……?」
目の前にある顔に両手を添えたまま、アタシが何も言わずにいると、その顔を構成する一部分が動き、アタシのフルネ―ムを紡いだ。
勿論、アタシの名前を呼んだのは苗木誠だ。
苗木は困惑の表情を浮かべている。
首輪から伸びる鎖はすっかり短くなってしまい、結果、身動きが出来ない訳で、だからアタシを見るしかないのだが、彼にとってもアタシのこの表情は意外だったらしい。
「うぷ……うぷぷぷぷ。
今まで、観念や現象だけがアタシをこんな表情にさせてたんだけど……
まさか、あんたという個人がさせるなんて思ってもみなかった。
超高校級の幸運……?
いいえ、幸運の類じゃない……もはや、必然」
「何の話だ……?」
「そうね……こういうことよ」
427 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 01:28:50 ID:7l4uwJAc
「………――――ッ!?」
まるで獲物を見つけた猫のように飛び掛かり、アタシは自らの唇を苗木の唇に強制的に重ねる。上半身と上半身を重ね合わせる。
驚きのあまり、彼の口が僅かに空いた隙にするりと自分の舌を入れた。歯を唾液腺を口腔内粘膜を貪るように舐めていき、やがては彼の舌をとらえ絡めていく……
「ん〜〜んーーっ!……〜〜!?……!…!!」
コイツは隙を見せたが、アタシは隙を見せる怠惰はしない。
真っ直ぐに伸びた腕をなんとか曲げ、苗木は重なった体を押し返そうとするが、アタシは彼の掌を強引に自分の豊満な胸に移動させる。
抵抗すればする度にその柔らかな感触に出合うことになるというのに、尚抵抗する苗木は滑稽だ。
428 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 01:30:18 ID:7l4uwJAc
蕩けるような熱さ、あがる息、徐々に速くなる鼓動、上がる体温。
長い長い口付けの末、アタシもいよいよ酸素が欲しくなり彼の唇から自分の唇を離す。
唇と唇の間に銀の糸が引かれ、息をゆっくりと吸いながら私は中指で静かに掬った。
一方、苗木は酸欠となった脳に酸素を取り込む為にひとしきり急き込んだ後に深呼吸を行っていた。
彼の顔は羞恥と怒りで赤い。
アタシは口端を吊り上げ、ころころと笑いながら苗木に訊く。
「フフフ。驚いた?興奮したかしら?」
「こ……のッ!!………ひゃ……!?」
「あらあら、私は今、あなたの右耳に息を吹き掛けただけですよ?
………これは……私の問いに対しての……答えと捉えて良いんですかね………?
アッヒャッヒャ!!苗木の反応、超ウケる!!」
「黙……れ………!」
「残念でしたぁ。私は黙りません!!でもぉ……結構早すぎじゃない?こんなペースじゃヤる前にイっちゃうよ?
んーんーどうしよっか?
あ……そっかぁ。前座のペースを早めれば良いんだね!じゃあ、休みなく次いっちゃいましょう!」
429 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 01:36:03 ID:7l4uwJAc
以上、今回はここまで。
一ブロック終了まで書いてからまとめてupしたかったけど、明日は就活関連がある為、ブロック内の区切れが良い所までで。
絶望×希望
はやく苗木君を〇〇させたい。
グッジョブ、妹様って何カップなんだろうね
苗木くんを(妊娠)させたい…?
gj
なにこの焦らしプレイ
な、苗木君を犯させたい?
風呂で尻を強調してると言われる霧切さんだが、一番エロいパーツはフトモモではないだろうか
正直ふとももではセレスや舞園も該当してしまうからなぁ
デカチチの朝日奈、ナイチチの腐川、筋肉のさくらちゃん
みたいに固有の記号だったらよかったんだが
霧切さんは総合的な構成の美しさで軍配を挙げられるとは思う。
アルビノなデザインなのに全然弱々しい印象がしないのも良い!
霧切さんの何処が好みかと言われるとパッツンな髪型からジッと見てくる目つきなわけなんだが
セックスアピールが何処かと言えばやはり手ではないだろうか
手袋というのが艶めかしいのもさることながら火傷というポイントがたまらないね
ローションとかでヌルヌルのザラザラな火傷コキとか興奮しない?俺はするね
手袋フェチとかきっとあるんだろうな
俺は
>>433に同意させてもらう
ごみ捨て場の梯子を登るシーンの一枚絵はいいものだ
あくまで個人の感想だが、
霧切さんが「静」の総合的美しさを持ち、
妹様が「動」の総合的美しさを持ってるって感じがする。
尻と太腿はむっちりしているが胸は慎ましやかな霧切さんは、
クールで大人びているようでいて、どこか大人になりきれていない部分をはらんだキャラクター性を見事に表現した素晴らしい造形である
と適当なことを言ってみる
さくらちゃんの体はボン!キュッ!ボン!で超いやらしいべ
何時まで待てばさくらちゃんのSSが見れるんだ・・・?
ガードが固そうな服装の中でフトモモだけがやけに無防備なんだ
おまけにすぐ上ではスカートがヒラヒラヒラヒラ…
けしからん、実にけしからん娘だ!もっとやれ!
443 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 22:07:27 ID:+NAZLFRx
ファンブック予約できるところまだある?
一般販売すると思ってて予約し忘れた…
>406
>428から
絶望×希望の続き。
苗木の抵抗も見物だが、身体的なものは邪魔だ。
「無駄すぎる時間は排除しないとね!うぷぷぷ」
ニコニコと笑顔で、素早くアタシは自分のネクタイを解くと、アタシの胸の位置にある苗木の手をひっつかむ。そして、無理矢理万歳をさせ首の後ろから伸びる鎖に両手首をネクタイで固く縛りつけた。
「これで完了ー!うぷ!さーてーとー!」
掬いあげた糸を彼の顎に塗りたくりながら、改めて、フゥ……と今度は細々と静々と息を吹き掛ける。
すると、コイツの性器官はここにあるんじゃないかと考えられる程に、一定に与えられるくすぐったさに苗木は面白いように震える。
そのまま流れるように彼の耳たぶを軽く甘噛みし、舌を使って耳元で卑猥な音をたててやる。
「は…ぁ……ふ………やめ………」
「やめてなんて要望、アタシは聞かないよ……?
ねえお願い苗木クン、……声を聴かせて…………?」
クチュ…クチュ…とその音の間に、アタシの透き通ったボイスを挟む。苗木の脳に染み込ますように呟く……
「………ボクの……こえ………?」
「キミの喘ぎ声って良い感じに耳に残るんだよ。アタシの他は誰も聞いてないんだから。いいじゃない。ほら……鳴いて………?」
「や…っぱ、……り
、そう……いう……、……………うぅ……ぁ…」
「私様の為に鳴け。私の為に泣け……アタシの為だけに啼いて……?ねぇ……?駄目……?」
誘惑。誘惑。誘惑。
ひっきりなしに誘惑だ。
だが、それでも尚なかなか彼はしぶとい。苗木は目尻に涙を浮かべてたものの、出来る範囲で首を降り、キッと歯ぎしりし言う。
「誰が……お前なん、かの……為に……!」
無駄に息が乱れてる癖に……本当にしぶとい。
「そうかい、そうかい。キミらしいね、その反骨精神……ま、嫌いじゃないけど。
でもね、アタシは、素直にアタシのいうことをきくキミも見たい訳だよ。従順に動く、アタシだけのものになったキミをね。
ああ……別の話に乞うご期待って訳かい?…アタシが超女王でアンタが超下僕の過剰なSMプレイとかエトセトラ…別の話の江ノ島盾子×苗木誠に期待しろってことなのかい?」
前半はとにかく、後半は一体全体何の話だ。
ゾクリと背筋を震わす苗木の鼻に、アタシはチョンと人差し指を当てる。
「まあ、いいさ。アタシはアタシのやれることをやるよ……」
苗木の鼻から人差し指を離し、苗木から体を離し、テキパキと黒カーディガン、白ワイシャツのボタンと我ながら手慣れた手付きで外し脱いでいく。
残ったキャミソールとブラジャー。それらはモノクマのぬいぐるみに備わった爪で、前で縦半分と切り裂いた。
……………。
外気に。
首が触れる。胸が触れる。腹が触れる。地肌が触れる。
外気が、涼しい……。
以上、この時間はここまで。
勢いばかりが先行して、文書がとんでもないことになってるが、区切りも……な感じだが、大丈夫か?
最後をどうするかはもう決めてるけど、過程はその時その時、妹様と苗木に任せてる感じだが、大丈夫か?
某投稿場で見たSMプレイの絶望×希望が忘れられない。肩書き逆転してる妹様と苗木もある、あの作品が。
もっとやってほしいわ。あれ、ドキドキだわ。
一方で、ほのぼのした絶望×希望も考えたりしてるけどねっ!
さて、ES真面目に書こう。
妹様、私を踏んづけてください。
そろそろ誰か苗木以外の男連中も使ってやれよw
「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!」
完全に防音された個室の中、サイケデリックな笑い声を響かせる少女は歪な形の鋏に両手両足の服の裾を貫かれて床に固定された身動きが取れない少年の上に跨がっている。異様に長い舌は螺旋を描き、赤く濁った瞳は爛々と輝いていた。
「……なんのつもりだ、殺人鬼」
四肢の自由を奪われて尚、その高圧的かつ尊大な態度を崩さない少年――『超高校生級の御曹司』こと十神白夜は自分の上に跨がる少女――『超高校生級の殺人鬼』ことジェノサイダー翔へと若干の焦りを隠しきれない口調で問い掛けた。
「んはぁぁ……、もー白夜さまったらん。そんな野暮いことは言いっこなしですよぉ? ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!」
対してジェノサイダーは彼の問いには応えることなく両手で器用にくるくると鋏を回しながら身をくねらせて、どんよりとした熱が篭った視線を十神の体へと注ぐ。
拘束され、殺人鬼に跨がわれている。そんな状況で何か起こるとしたら、それは決まっている。殺人に外ならない。
「……っああぁ〜! 萌えるっ! 超萌えるよぉ! 白夜サマが私を睨んでるぅ。憎しみと怯えが篭った目で私を睨んでるのぉ! はぁん♪ 感じるぅ!」
「……っ!」
その異様に長い舌で彼の耳たぶをチロリと舐めた。
「あらぁん? 意外と敏感なのかしら、白夜サマん?」
「……っく! 貴様っ……何をあぁっ!」
ジェノサイダーは舌を縦横無尽に動かして十神の耳を舐め回しながら器用に喋る。
対する十神は反論する余裕を与えられずに耳を嬲られていた。プライドの高い彼からしてみれば最大限の屈辱に外ならないだろう。
「……くぅっ、あぁっ……!」
しかし、彼の中には確実に興奮が生まれていた。
耳元で響く淫らな水音、スカートの裾から覗くホルダーが付いたなまめかしい太股、ジェノサイダーが呼吸する度に首筋に感じる熱い吐息、二枚のレンズ越しに見える妖しい瞳。
様々な要因によって彼の体は理性とは反意的に高ぶっていく。
「んはぁ……」
「はぁっ……はぁっ……」
時間にすれば時計の秒針が数回ほど回ったくらいであろうか、ジェノサイダーが耳から舌を離した頃には、十神の顔もすっかりと上気し、瞳には僅かに涙が浮かんでいた。
「やぁっぱり、メインディッシュの前には前菜が必要ですよねぇ〜白夜サマぁ!」
「はぁっ……はぁっ……」
「うへへへへ……そんな目で見つめないで下さいってばぁ」
そして彼女は両手に握った鋏を動かし自らのスカートを
後は任せた
ミス
>>449と
>>450の間にこれを入れ忘れた
ジェノサイダーが身もだえする度に長い三編みが生きた蛇のように宙を踊り、妖し気な軌跡を描いた。
十神の頬を一筋の汗が走る。
油断していた。彼女が自分を崇拝し、自分の言うことには絶対に従い、自分の後ろをまるで犬のように付けて回っているのは百も承知だった。
だが、それ故に油断してしまった。ジェノサイダーが『殺すならば白夜サマを殺す』と言っていたにも関わらずだ。
「殺すならば早く殺せ。貴様なんぞに見下されるのは不愉快だ。ゴミめ」
「ああん、もう、白夜サマったら相変わらずつれないんだからぁ!」
日に当たる機会が少ない為なのか、やけに白い頬を上気させながら、ジェノサイダーは拘束された十神の顔へと迫り、
>>451 「超高校生級」じゃなくて「超高校級」だよ
殺人鬼と御曹司キター!
って……え、途中かよww
確かに耳攻めはジェノは凄そうだwww
最近寸止めが流行ってるね
>>451 希望を捨てちゃダメだ!
リアルなジェノを書くには才能が要ると思うの
なんとか、あなた自身の手で完成させてくれないか
もっとまとまってから出せばいいのに
小出しで反応求められても困る
こいつ何様なのw
458 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 01:31:09 ID:xNQWvmOj
いーじゃないかすんどめ!
妄想の幅が広まる!
藤咲「山田くん、だめだよぉ!そんなとこ舐めちゃ!汚いよぉ。そこはおしっこするところだよぉ!」
ちータンは泣いて止めていたが、ボクは便器を舐め続けた。
460 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 01:55:08 ID:5PIifscc
やwwwまwwwだwwww
しかしそれが、ちーたんの使用直後のものだとしたら?
462 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 04:55:19 ID:P8Nskh4z
山田のせいで爆笑したw
463 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 09:12:53 ID:HGuJ30WQ
だんがんは。
>402->406、>425-428、>444-445を書いた、二人だけの箱庭空間、隔離された苗木誠は首輪で鎖設定な、絶望×希望を書いてる奴です。
今の期間、流石に就活・勉学に集中しなきゃいけない状況になったんで、暫く姿を消すぜ。寸止め堪忍な。
>456のアドバイス通り、ある程度書きためてからまた投下するわ^^
んじゃあ、頑張ってくる…!
希望的にきっと就職出来るよ!というべきか絶望的にきっと就職浪人だよ!っていうべきか
だんがんは。
>449->451を書いたジェノサイダー翔さんマジ殺人鬼な奴です。
アドバイス通り全部書ききってから纏めて投下します。
就職? んなもん知ったこっちゃねぇべ!
>>465 ワロタw
服着て期待して待ってるぜ。でも職には就いとけよ!
新説:ジェノ×朝
-と+の組み合わせいいじゃない!
舞園さんは苗木を騙した負い目があるんだし、強く迫られたら断れなさそうだな
多少恥ずかしい要求も可能!
あ、朝日奈絡みのSSに期待して来てみたらナエギリばかり・・・だと?
いや、、勿論単能させていただきましたとも
くそう、、元気×エロ×おっぱいの神設定の彼女はどうして活かされないんだッ
>>469 そしてエスパーばりの勘で性癖を見抜かれて逆転される苗木君
苗木×不二咲ってここに投下しちゃっていいのか?
モノがモノだし適当なロダに上げて注意書きとパス書いた上でURL張った方がいいのか?
改行+注意書きでいいんでね
ID出る板だから苦手な人はNG処理するだろうし
6時間も掛けて童貞がホモ小説かいたぞー(^o^)ノ
ケツ穴攻めとか無いが
ダメな方はID:wim6AD0HをNG登録してくれー!
というか朝日奈の擬似恋人から踏み込んでやっちゃう案も有ったのにどうしてこうなった
次レスから投下するんで気をつけてくれ
×日目 夜時間 脱衣所
「ごめん、こんな時間に呼び出したりして…」
「うん、大丈夫だよ。苗木君なら信頼してるし…
脱衣所ってことは誰かに見られたくない何か大事な話なんだよね?」
「え…、うん…そうなんだけど…」
…マズい。学級裁判の時以上に緊張して頭に何も浮かばない…
けどこのまま黙っていても不二咲さんを困らせてしまうだけだし…
ここは腹を括って言わないと!
ボクは深呼吸して…
「玄関ホールで出会ってから、ずっと、ボクは不二咲さんが好きだったんだ」
言った。
なんとも言えない沈黙が流れた後に不二咲さんが口を開く。
「え…えっ…?
苗木君が…?
……ごめんなさいっ!」
ボクの頭が拒絶の言葉を認識した時
心の中で薄々分かっていたはずなのに無意味な言葉の羅列が口から出てきていた。
「そうだよね…ボクじゃ大和田クンみたいに強く無いし…あははは…」
超高校級の暴走族と超高校級の不運のボクではどうみても差は明らかだ。
あ、ちょっと泣きたくなってきた…
「違うんだ!苗木君だって大和田クンに負けないくらい強いって思ってる!何にも負けない魂が在るって!
僕だってそんな苗木君の事は好きだよ! でも…、でも…無理なんだ…」
「なら、どうして…」
「それを知られたら苗木君に嫌われちゃう…嫌だよ…それだけは…嫌なんだ…」
不二咲さんが今にも泣きそうな顔になって…
ボクは…ボクは…
それは違う!
叫んでいた。
「ボクが好きになったのは不二咲さんの笑顔だ、不二咲さんの喜んだ顔なんだ。
例え何があったってボクは不二咲さんが好きなんだ!
だから教えてよ、その理由を」
「男なんだ…」
「え?」
「男なんだ…嫌でしょ?こんな男なのに女の子の格好してるなんて、気持ち悪いよね・・・
こんなのじゃ…こんなのじゃ、好きって気持ちも消えちゃうよね?」
涙目でボクを見上げる不二咲くんの口を
ボクは自分の口で塞いだ
「んっ…んんっ…」
何か言いたそうにしている不二咲くんを見て急いで口を離す。
「ごめん、急に…」
「ん…驚いたけど…僕も…嬉しかったから…」
顔を真っ赤にして、けど、嬉しそうに不二咲くんが言う。
ここまで喜んでもらえると、こっちも嬉しくなる…!
「あっ…苗木君…」
「どうしたの?」
「その…下が当たってるよぉ…」
「あっ!その…ごめん!!
可愛いコとキスなんかしたらこうなるのは男のサガで…」
必死で言い訳をすることしかボクは考えられくて…
そんな頭じゃ、もちろん不二咲くんがボクのチャックを下ろしている状況に適応できなかった。
「え!?ちょっ…!何してるの!?」
「出したら収まるってネットで見たことあるし…ねっ!」
「いや、それでも!誰か来たらどうするの!?」
「夜には出歩かないってみんなで決めてるから大丈夫大丈夫…」
そういって重力に反逆しようとしているボクのがチャックの間から勢いよく飛び出した。
「わ…お、大きい…
えっと…確か…舌でこう…」
舌の先がボクの形に沿って竿から裏スジ、裏スジからカリへ
そして亀頭全体を舐め回すように舌が動いていく
ってちょっと待って…!上手過ぎて…!
「…っ!…っっ!」
ボクが情けなく声にならない声を漏らす。
「はえひふん…ほんはにひもひ…ひひんはぁ…」
日本語訳:苗木君…そんなに気持ち…いいんだぁ…
ダメだ…!声を出す際の息ですら快感に変わって…!
しかも不二咲君は興に乗ってきたようで舌の動きが巧みになって…!?
「不二咲くん…これ以上はダメだって!」
とっさに腰を引いて暴発の危険を耐えるボク
なんだかんだ言ってここに居る間は殆ど出してないから暴発したら割と洒落にならないはずだ。量的に。
「大丈夫…任せて…」
そういうと不二咲くんがボクをパクっと口の中に入れた。
口内の暖かさと大量に分泌された唾液、そして舌の動きが一気にボクへ快感へと変換されて伝わって…!
「ごめん…っ!出る…!」
そして不二咲君の口の中に…
「ん…んっ…んんっ…んんっ…んんっ…
ふぅー…苗木君の、いっぱい…飲んじゃった…」
不二咲くんは恍惚とした顔で言う。
「ごめん…!そのっ!最近まったく抜いてないから…!」
「いいよ…苗木君のがこんなボクにでもああなってくれて…嬉しかったし…」
ボクは愛おしかった人がそれ以上に愛おしく見えて、抱きしめた。
「ねぇ、苗木君…」
「…何かな?」
「今日、一緒の部屋で…寝てもいい…?」
以上です
3連休の最後の日の6時間をホモ小説に掛けるとか馬鹿か俺は
後、初めて文章にした+徹夜明けで稚拙かつ変な所が多数あると思いますが
若気の至りみたいな感じなんで許してください
というか駄文で本当にすみません許してください
ふぅ…
あれだ、ちーたんはもうちょっと苗木を拒めよ
ふぅ…
うむ、ちーたんの泣き顔の可愛さは異常だしな
ふぅ・・・
結論:ちーたんマジ天使
ふぅ…
きっとちーたんの下もギンギンだぜぇ……
484 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 15:24:29 ID:RG1eJP68
さくらの現場検証タイムまで男と気付かなかったけど
まぁ、可愛いからしょうがないわー
苗木も主人公だからしょうがないわー
ってノリで書いたら好評で良かった これで寝れる
ディープインパクト級の世紀末的乙だべ!
関係ないが不二咲っちとオーガの子供が出来たら
超高校級の完璧じゃねーべか?
>>486 外見さくらちゃんで中身ちっひーか・・・(^p^)
宮田こうき声のさくらたん
中の人なんていない!
マジレスすっとさくらちゃん声でちーたん口調の方がかわいい
絶望ひとりエチ投稿します。
絶望→希望な話。
「ハァハァ……ハァハァ……」
モニターに写る苗木。私は他のクラスメイトに目もくれず苗木だけを一心不乱に見つめていた。
息を荒くして私の右手は深く湿りを増す陰部に伸びる。
「ハァ…苗木ぃ……あん……んん」
今の苗木に二年間生活を共にした記憶は無い。
へたれで優しくて、みんなどこかで頼りにしていた苗木。私が何をたくらんでいたかも知らず、笑顔を向けてくれた苗木。
私のことも覚えていない。苗木は今鉄の扉の前で同じ境遇のクラスメイトとと自己紹介をしている。
困惑した表情で頬を指で掻くその姿。その姿を見つめるだけで私の指は出し入れの速度を増していく。
「はぁああん……苗木ぃ…苗木ぃ…苗木いぃん…んあぁ」
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ……
椅子から滴がこぼれて床に溜まりを作り、開いている左手で服をはだけさせ膨らみの頭頂部を徹底的に刺激する。
「はぁ…くるぅ……苗木ぃ…くるよぉ…凄いのっくるう…苗木ぃん…」
指の出し入れが絶頂を求めて一層激しくなる。
くちゅくちゅくちゅくちゅ
「苗木っ苗木っ苗木ぃぃ!ぁあああああああああんん!!」
プシャア……と滴が飛び散り、部屋には静寂と濃密な性の匂いが満ちる。
「ぁ…あっ・・・あっ」
軽く海老反りになって小刻みに痙攣を繰り返し、頭が真っ白になって虚空を見つめる。
しばらくして椅子に体をあずけ、虚脱感に囚われたまま荒い息を吐く。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…凄いよ…苗木ぃ…」
目だけを動かし苗木を見つめる。
苗木を生で見てするだけでこれほどの快感が得られるのなら、本当に繋がったらどうなってしまうのだろう。
今苗木は舞園さやかに声をかけられ顔を赤くしている。
その姿を見て私の心は絶望に染まり、情欲を再燃させる。
ああ凄い。苗木が毒牙にかけられようとしている。私がその気になればいつでも苗木を手に入れられるのに、こんな女に苗木は夢中になろうとしてる。
それだけじゃない。もし彼がこれからの生活で殺されたら?殺したら?"おしおき"されたら?
考えるだけで体が絶望に満たされ、欲望が再燃する。
「ああ…最高…最高だよ苗木…好き…大好きぃ…」
全ては苗木のため。苗木の絶望に染まる顔、絶望に染まる体、絶望に染まる目、絶望に染まる唇、全部、全部私に見せて。
「んあ…またぁ…」
そろそろ彼らにアナウンスをしなきゃいけないのに、また私の指は刺激を始める。
苗木を求める体が止まらない。もうこんな計画やめて、苗木と二人で愛欲に溺れようかという考えが生まれる。
「でも…だめぇ…」
だめだ。それじゃあ私の求める絶望が生まれない。満たされない。それじゃあ、だめ。
けどこれは由々しき事態だ。この生活を維持するために色々動かなきゃいけないのに、初っ端からこの調子じゃ何時ほころびが生まれるかわかったもんじゃない。
「…そうだぁ」
夜になったら苗木の部屋に行こう。苗木の部屋だけ監視カメラを切って、寝たのを確認して、縛って目隠しをして……
もし部屋に忍び込む時に誰かに見つかったら?それがきっかけで計画が破綻したら?
それも最高だ。二年間練りに練った計画が私の情欲で破綻する……。なんて絶望だろう。
「うぷっうぷぷぷぷぷぷっ……待っててねえ…苗木ぃ…」
おしまいです。続くかも。
つづいて
プチトラウマを克服して二週目&おまけコンプ作業してるけど
クライマックス推理の時にブルブル震えてる舞園見てあやうく何かに目覚めそうになった
初期設定イラストみても、舞園ってヤンデレキャラだったんだな
>>494 妹様変態すぐるw
変態なのに処女だったら絶望的だな、と思った
妹様ハァハァ
空白の二年に苗木で処女捨ててたらもっと絶望じゃね?
風呂イベントがもっと早くにあればなー
脱衣所でアレがバレてセレスにいじめられる千尋とか妄想が止まらない
他にも部屋交換どころか一緒に寝て?とか千尋に言われたら溶けてバターになりそう
ふと思ったんだが
普通の高校1年時代の段階で処女を失ってたら
自分では処女と思ってたけど非処女って展開も有り得るのかな
これって絶望の種になりませんかね、黒幕さん
よく考えると葉隠って2浪+空白の2年でもう二十歳なんだな・・
妹様がもし平和な日常で性的興奮覚えようとしたら人通り多いところで野外露出とかしてそう
>>501 面白い!が…記憶喪失がバレちゃうよ
変態プレイは妹様にお任せだなw
>>465です。
ジェノ×十神は書き上がったんで修正したものも含めて最初から投下していきます。
508 :
1/4:2011/01/11(火) 23:56:30 ID:kdlRoXkN
「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!」
完全に防音された個室の中、サイケデリックな笑い声を響かせる少女は歪な形の鋏に両手両足の服の裾を貫かれて床に固定された身動きが取れない少年の上に跨がっている。異様に長い舌は螺旋を描き、赤く濁った瞳は爛々と輝いていた。
「……なんのつもりだ、殺人鬼」
四肢の自由を奪われて尚、その高圧的かつ尊大な態度を崩さない少年――『超高校級の御曹司』こと十神白夜は自分の上に跨がる少女――『超高校級の殺人鬼』ことジェノサイダー翔へと若干の焦りを隠しきれない口調で問い掛けた。
「んはぁぁ……、もー白夜さまったらん。そんな野暮いことは言いっこなしですよぉ? ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!」
対してジェノサイダーは彼の問いには応えることなく両手で器用にくるくると鋏を回しながら身をくねらせて、どんよりとした熱が篭った視線を十神の体へと注ぐ。
拘束され、殺人鬼に跨がわれている。そんな状況で何か起こるとしたら、それは決まっている。殺人に外ならない。
「……っああぁ〜! 萌えるっ! 超萌えるよぉ! 白夜サマが私を睨んでるぅ。憎しみと怯えが篭った目で私を睨んでるのぉ! はぁん♪ 感じるぅ!」
ジェノサイダーが身もだえする度に長い三編みが生きた蛇のように宙を踊り、妖し気な軌跡を描いた。
十神の頬を一筋の汗が走る。
油断していた。彼女が自分を崇拝し、自分の言うことには絶対に従い、自分の後ろをまるで犬のように付けて回っているのは百も承知だった。
だが、それ故に油断してしまった。ジェノサイダーが『殺すならば白夜サマを殺す』と言っていたにも関わらずだ。
「殺すならば早く殺せ。貴様なんぞに見下されるのは不愉快だ。ゴミめ」
「ああん、もう、白夜サマったら相変わらずつれないんだからぁーん! しかしッ、そこがイイッ!!」
日に当たる機会が少ない為なのか、やけに白い頬を上気させながら、ジェノサイダーは拘束された十神の顔へと迫り、
「……っ!」
その異様に長い舌で彼の耳たぶをチロリと舐めた。
「あらぁん? 意外と敏感なのかしら、白夜サマん?」
「……っく! 貴様っ……何をあぁっ!」
ジェノサイダーは舌を縦横無尽に動かして十神の耳を舐め回しながら器用に喋り、対する十神は反論する余裕を与えられずに耳を嬲られる。プライドの高い彼からしてみれば最大限の屈辱に外ならないだろう。
「……くぅっ、あぁっ……!」
しかし、彼の中には確実に興奮が生まれていた。
耳元で響く淫らな水音、スカートの裾から覗くホルダーが付いたなまめかしい太股、ジェノサイダーが呼吸する度に首筋に感じる熱い吐息、二枚のレンズ越しに見える妖しい瞳。
様々な要因によって彼の体は理性とは反意的に高ぶっていく。
509 :
2/4:2011/01/11(火) 23:57:46 ID:kdlRoXkN
「んはぁ……」
「はぁっ……はぁっ……」
時間にすれば時計の秒針が数回ほど回ったくらいであろうか、ジェノサイダーが耳から舌を離した頃には、十神の顔もすっかりと上気し、瞳には僅かに涙が浮かんでいた。
「やぁっぱり、メインディッシュの前には前菜が必要ですよねぇ〜白夜サマぁ!」
「はぁっ……はぁっ……」
「うぇっへへ……そんな潤んだ目で見つめないで下さいってば。大丈夫、天井の染みでも数えてればあっという間に済みますからぁン!」
そして彼女は両手に握った鋏を動かし自らのスカートをバラバラに切り刻んだ。
今まではちらちらとしか見え隠れしていなかった太股が一気に外気へと晒され、細く、長い脚が革製の鋏ホルダーと相俟ってアンバランスな色気を放っている。
そして、スカートが存在しないと言うことは下着を隠すものも存在しないということと同義である。
ジェノサイダーの下半身を覆う純白の下着には細かいレースの意匠が施されており、身嗜みを気にしていない様子の普段の彼女にしては、非常に女らしいものを身につけているようだった。
思わず、十神もその純白に見惚れてしまう。
それは無理も無いことだろう。この絶望の学園生活では隙を見せることなど許されない上、監視カメラがあちこちに備え付けられているのだ。
十神自身のプライドが高い事もあってか、己を慰めることなど以っての外であり、要するに溜まっているのだ。
「ぁあっはぁーん!」
奇怪な叫び声と共にジェノサイダーが上着を脱ぎ捨てた。
露になった上半身は胸元の肉付きが薄く、肩や腕なども華奢な造りで今にも折れてしまいそうである。
それでも、病的とも取れそうな美しい白い肌が上気している様子や、パンティと揃いの可愛らしいブラジャーに収まった卵のような艶やかな光沢を放つ小さな乳房、彼女自身もイチ押しの鎖骨は言葉で言い表す事ができないほどに魅力的だった。
彼らと共に共同生活を送っている『超高校級のスイマー』こと朝日奈葵の持つ豊満な肉体や小麦色の肌が溌剌と放つそれを健康的な色気とするならば、こちらの白く妖艶な肉体から淫靡に薫るそれは官能的な色気と表現するのが適切であろう。
そして、そんな官能的な色気は十神の興奮を底上げするには充分なものであったらしく、彼は思わず、ゴクリと生唾を飲み込んでいた。
「あらあらあらん? 白夜サマってばぁもしかして私の体で興奮してらっしゃいますぅ? ゲラゲラゲラゲラ!」
「……っ馬鹿な! 何を根拠に言っている!」
茶化すような口調のジェノサイダーに反発するが、十神の両目は彼女の裸体に釘付けだった。
今は理性が働いているものの、いつ彼のたがが外れるか分かったものではない。
「んふふ〜、そんな態度が取れるのも時間の問題ってぇ、ねっ!」
続けて、彼女は気合いを入れつつ十神のシャツの前に鋏を入れる。
小気味よい音と共に十神の胸元が段々とはだけていくと共にジェノサイダーの口から涎が湧き上がった。
「っあ〜、ヤッベェ。見てるだけでイキそう」
垂れた涎をじゅるりと舐めとりながらも恍惚とした表情を浮かべながら彼女は目の前に輝く十神の胸元へと熱心に視線を注ぐ。
男性のものとは思えないほどにきめ細やかな肌に、無駄な脂肪が付いていない美しい体つき、うっすらと割れた腹筋。
510 :
3/4:2011/01/11(火) 23:58:55 ID:kdlRoXkN
「〜〜ッマジで萌える! ヤバイって、白夜サマ! あんたヤバイよ!」
「さっさと離せ! この愚民が!」
上半身の一部だけとは言え、仮にも異性に裸を凝視されるという彼の人生でも今までに無かった体験に、十神の中の羞恥心が膨れ上がり、唯一自由になる首を動かし、顔を横に背ける。
いつもならば十神が一度怒鳴り付ければ天下の殺人鬼と言えど安々と従うのだが、瞳を潤ませ、震える声での一喝は些か迫力に欠ける。
現在の時点ではむしろジェノサイダーの方が主導権を握っているようであった。
ジェノサイダーはその長い舌で舌なめずりをしたかと思うと、十神の体を鋏の先端で撫で付ける。
「……ひっ!」
肌を伝う冷たい金属の感触と襲い来るであろう痛みへの恐怖に十神は思わず短い悲鳴をあげてしまった。
しまったと思った時にはもう遅く、ジェノサイダーは喜色と狂気を滲ませた顔を向けたかと思うと再び鋏を彼の体へと添わせ、更に長い舌を垂らして彼の体を舐め回す。
「くっ……あぁっ! やめろぉ……この……ひっ!」
温かくて柔らかい舌と冷たくて固い鋏の先端の二極化した感触が肌を走り、こそばゆいような快感が十神の背筋を弓なりに反らさせた。
不安、屈辱、羞恥、憎悪、恐怖。様々な感情が快感に塗り潰される。
じんわりと鈍い、しかし確実な快感が彼の意識を蝕んでいく。
「んはぁー、白夜サマの汗マジ甘露ぉー。
アタシにチ○コが付いてたら絶ッ対犯すのになぁ。ジェノ×白夜サマするのにぃ……。なんで付いてないんだろ?」
「知るかっ……馬鹿ぁあっ!」
ちろちろと舌先で乳首を嬲られ、十神の体が跳ねる。
ジェノサイダーは舌先に緩急をつけてすぼめるように臍を舐め、鎖骨をなぞるように舌先でくすぐったかと思うと、触れるかどうかという所で胸板に鋏の先端を滑らせ、最後には乳首へと乱暴に吸い付く。
ありとあらゆるパターンの愛撫に十神も必死に声を押し殺そうとはするものの、喉の奥からはどうしても甘い嬌声が漏れ出て止みはしない。
「くちゅっ……ちゅ……白夜サマぁ……んっ……白夜サマぁ……」
「くぅっ……はぁっ……止めっ……んっ……はぁっ」
頭が熱い。快感が加速する。思考が鈍くなっていく。時間の感覚が薄れていく。
首筋をべろべろと舐めたくるジェノサイダーの声がどこか遠くで聞こえるような気すらしてきた。
十神のズボンの前には既に立派なテントがいきり立ち、生地を張り裂かんばかりに怒張している。
しかし、ジェノサイダーは決して彼の下半身に触れようとはせず、上半身ばかりを愛撫し続ける。それが故意によるものなのか、それとも単に気づいていないだけなのか十神に測り知ることは出来ない。
ただ、今は上半身を襲う甘美だが絶頂に達するには足りない感覚を強制的に受け続けることしか出来ないのだ。
511 :
4/4:2011/01/12(水) 00:00:06 ID:uG4lFwG7
「ふぅ……はぁ……マぁジ半端ねーッス白夜サマぁン……」
「くぅっ……ひぃっ」
ようやくジェノサイダーが上半身から口を離し、うっとりとその姿を見つめる。
彼女がそこかしこをべろべろと舐めたくったせいで涎が体中を蛞蝓が這った跡のように見えなくもない十神の体は拘束されている事もあってか、どこと無く淫靡に見える。
当の十神自身にもそろそろ理性と我慢の限界が来るのではないかと思われた、そんな時である。
「は……は……はっ……」
上半身をはだけたまま激しく体を動かしてうっすらとかいた汗によって火照った体を冷やした為か、はたまた、その長い三編みからほつれた細い髪の一筋がたまたま彼女の鼻をくすぐった為なのか。
「ふぃーっくしょぉん!」
乙女にあるまじき盛大なくしゃみと共に、『超高校級の殺人鬼』ことジェノサイダー翔はなりを潜め、代わりに彼女のもう一つの人格――
「あ、あれ……び、びびび白夜様?」
『超高校級の文学少女』こと腐川冬子が現れた。
以上です。
うん、またなんだ。また寸止めなんだ。
でも今、腐川×十神を鋭意制作中だから、パンツ履いて待っててくれ。
513 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 00:50:44 ID:kr95MNdj
514 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 02:05:57 ID:kr95MNdj
>>499の「セレスにばれた千尋〜」に感化されて、流れを無視して自己満投稿
「千尋のアレがばれて、セレスに攻め抜かれる」の図(ネタばれあり)
「っ…!!セレス、ちゃん…?」
浴場から尾を引くようにして、おそらく風呂上がりであろう千尋の体から湯気が立つ。
それは、本来なら人が来る可能性が極めて少ない、夜時間のほんの少し前の出来事だった。
こんな時間に入っているのは誰か、と、興味本位でこっそり脱衣所を覗いたセレスは、
目の前の光景に呆然と立ち尽くしてしまっていた。
ばっ、と、手にしたバスタオルで、千尋は自らの体を隠した。一見するとそれは、羞恥から来たものだろう。
しかし、セレスティア・ルーデンベルグがその数秒の間に目にした光景は、それとはまた別の真実を導き出した。
彼女の…いや、彼の顔は、羞恥の赤ではなく、絶望の青に染まっている。
まるで、死刑宣告でも受けたかのように。
「…不二崎さん」
動揺していたのは、セレスも同じだった。もちろん、努めてそれを表に出さぬよう心掛けていたけれど。
超高校級のギャンブラーのポーカーフェイスを見破れるはずもなく、千尋は冷たく響くセレスの言葉に立ちすくんだ。
「いえ、不二崎くん、と呼んだ方が、正しいのでしょうか」
「っ…」
「まずは、故意でなくとも、突然に入ってきてあなたの体を見てしまったことは、謝りますわ」
不二崎の顔が、いびつに歪む。額には脂汗が。
「…や、やだな、セレスちゃん」
それは、セレスが幾度となく目にしてきた、何かをごまかそうとする者の顔だった。
「不二崎くん、だなんて…確かに私は胸も小さいし、全然女の子っぽくないけど、さ…男の子なんかじゃ、ないよ」
「あら、では先ほど私の目に映ったのは、もしかして幻想だったりするのかしら」
「…な、なんのこと?」
ぞくり、と背中に攻め立てることへの恍惚感が走った。不二崎の動揺は、目に見えて明らかだった。
捕食者を背にして、一歩一歩崖に向かって逃げ続ける小動物のような、そんな絶望に満ちた表情を、藤崎は見せている。
「その、女の子であればついているはずのないものが…あなたについていたように思ったのですが」
「そっ…!」
ああ、この手の追いつめられた局面が苦手だったのだな、と、セレスは半ば憐れみながら、不二崎に向かって歩を進めた。
少し会話を交わした程度だが、なぜか彼らのことは、旧知の仲のように知っていた。
「違うというのなら、大変申し訳ないのですが、バスタオルを取って見せていただけませんか?私もあなたを疑うのは心苦しいのですが…」
そう言って、セレスは不二崎に詰め寄った。
「これから共に生活していく仲間への疑惑を、少しでも薄めておきたくて。でないと私、何かが起きた時、あなたを真っ先に疑ってしまうかも」
一歩、また一歩、セレスが足を進め、同じ数だけ不二崎が退く。
やがて壁にぶつかると、不二崎の顔に浮かぶ絶望の色は、なおさら濃くなった。
風呂上がりだからか顔を上気させ、瞳に涙を浮かべた不二崎は、背徳と官能の入り混じった偶像のようだ。
目の前の少女/少年とは対比的に、いや、むしろそんな不二崎を前にしたために、どうしようもない興奮に、セレスは見舞われていた。
「や、セレスちゃ…許して…っ」
515 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 02:09:09 ID:kr95MNdj
>>514続きです
バンっ、と、大きな音を立てて、不二崎の背の壁に、セレスは左手をついた。
「ひっ!」
不二崎はビクリと体をちぢこませる。セレスは彼の耳元で、わざと吐息を耳に吹きかけるような話し方でささやく。
「大丈夫…危害を加えたりはしませんわ」
「う…んっ…!」
耳に息をかけるたびに、体を震わせる。
壁についた左手を、するするとあごや首筋へ動かし、触れるか触れないかのギリギリでなでてやる。
不二崎は面白いように体をくねらせ、しかし恐怖からか、けっして声をあげぬように耐えていた。
そして彼が、セレスの愛撫に気を取られている瞬間に、
「え…っ、あ、わぁっ!」
空いていた右手が、バスタオルを奪い取った。
あらわになる、彼の裸体。女子のようなふくらみはすくなく、かといってごつごつもしていない。
ただただ、中性的だった。正直、「彼」という代名詞を使うのをためらうほど。
そしてその体の持ち主が、心地よい愛撫に陶酔していたために、何が起きたかを把握するまでの数秒。
無防備に開かれた足の付け根の間にあるそれを、確かにセレスは目撃していた。
まぎれもなく、自身の体が雄だと主張する、彼の「それ」。
けれども、セレスがかつて見たことのあるそれ(現実か模造のものか、はたまた瞥見か注視かは、ここでは伏せる)とは全く違うものだった。
毛は生えそろわず、地の肌より少しだけ黒ずんだ皮に覆われている。
まるで見たことのない生命体のような、気味の悪さと愛くるしさの入り混じったモノ。
「〜〜〜〜っ!!」
途端に両足を閉じ、手でそれを隠そうとする。けれど、それは無駄な行為だ。
不二崎の小さな手では、隠れきれていない。別に巨根だったとかそういう話ではない。
どちらかというと、かなり小さい部類に入ってしまうだろう。
しかし、それは必死に充血し、大きく上を向いていた。
勃起、していたのである。
セレスは思わず言葉を発しないまま、彼が必死に体を隠そうと悶えるのを熟視していた。
ふと、我に返り、
「あらあら、不二崎「くん」。女の子の私に見られて、興奮してしまったのですか?」
など、口早に言葉を紡いだ。
少なからず、欲情している。彼も、私も。それは認めよう。
別にそういった感情に、嫌悪感があるわけではない。
しかし、動揺はしていた。
「さて、どうしましょうか」
途中だけど投下、需要とかはガン無視でございます
あんまエロくないのは、導入部なのでお許しを
でも導入部とか言って、続き書くかは気分次第
投稿初なので、マナーとか守れてなかったら申し訳ない
想像されていたものより劣化していたら土下座します…
>>515 nice job!!
君はこれから続きを書いても良いし
続きを書いても良い
というか続きお願いします
あと萌えスレの読んでたら有ったから置いておくわ
こういうのは有効活用してナンボだよね、と良い訳気味に。
【苗木】男子:苗字+クン 女子:苗字+さん ※セレスさん
【石丸】男女とも苗字+くん ※兄弟
【十神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【大和田】男女とも苗字呼び捨て? ※兄弟
【桑田】男子:苗字呼び捨て ※ブーデー 女子:
【山田】男女ともフルネーム+殿
【葉隠】男女とも苗字+っち ※オーガ
【舞園】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【霧切】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【朝日奈】男子:苗字呼び捨て 女子:苗字+ちゃん ※さくらちゃん、セレスちゃん
【腐川】男女とも苗字呼び捨て ※白夜様
【翔】※まーくん、白夜様、きよたん、ひふみん、ちーたん、オーガちん その他女子:あんた?
【大神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【セレス】男子:苗字+君 女子:苗字+さん
【江ノ島】
【不二咲】
517 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 02:19:49 ID:kr95MNdj
>>516そう言っていただけると、すごく嬉しいです。
明日バイトだけど、ちょっとだけ夜更かしして続き書いてみます。
それと、表ありがとうございます。
とても助かります。
518 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 03:44:39 ID:kr95MNdj
>>514-515続きです
少しの間、セレスは思索を巡らせた。
彼からこの秘密を得たことは、今日からの生活で明らかなアドバンテージになるはず。
しかしそれ以上に、秘密の内容に、セレスの鼓動は早鐘を鳴らす。
そんなことに気を取られていた、次の瞬間、
「セレス、ちゃ……セレスティアさん…」
足元から響いた声に、セレスは虚を突かれた。
目を離している間に、不二崎は裸のまま、体を小さく丸めて、地面に臥していている。
あまりにも可愛らしいその姿に、それが土下座だとわかるまで、かなりの時間を要した。
「お願いします、このことは…っ、誰にも言わないでください…!」
声が震えている。顔は見えないけれど、泣いているのだろう。
それだけこの秘密の露呈が、彼にとって致命的なのだ。趣味や酔狂で女装していたわけではないのだろう。
「な、なんでもします、からっ!私、いや…ボクにできることなら…」
そういって、不二崎は顔を挙げる。赤く染まった頬。目からは、羞恥と絶望の涙。
ああ、極限状態だと、性欲が滾るというのはよく聞く話だけれど…
「なんでも…」
こんな場所におかれて、自分もおかしくなってしまったのか。
そんな思いを頭の片隅で手繰るセレスの顔は、欲情と狂気に塗り固められていた。
「なんでもしてくれる、のですね?」
不二崎の言葉を、鸚鵡のように繰り返す。
「は、はい…」
「なんでも、させてくれるのですね?」
セレスは足をかがめて、不二崎のあごに指を這わせ、くい、と顔を向けさせた。
「…っ、はい」
ぶるり、と、今度はセレスが体を震わせた。
じわり、と、脇や膝から汗がにじむ。
なんと素晴らしい言葉の響きだろうか。
体が熱い。
519 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 03:46:15 ID:kr95MNdj
>>518続き
「じゃあ、まずは立ち上がってくださるかしら」
言われた通り、不二崎は従順に立ち上がる。
手を股の前で組み、見られたくないという意思表示か、くねくねと指を動かしている。
「手は頭の後ろに回して、組んでおくこと。それと、足を肩幅に開いてくださる?よく見られませんわ」
「は、はいぃ…」
力なく、不二崎が返事をして、囚人が身体検査をされるようなポーズをとった。
セレスは、今度はより時間をかけて、その勃起したモノをしげしげを観察した。
大きさは、セレスの細い指で二本ほど。
皮を冠ったそれは、ほとんど無臭。彼から漂う石鹸の香りに、かき消されている。
時々、きゅう、と、力を入れているかのように、上に反る。
「あの、セレスティアさん…」
「今まで通り、セレスに「ちゃん」づけで構いませんわ」
「さっきから…い、息が…当たってて…」
ふるふると、不二崎が震える。か細い声で訴え、隠すことのできない恥ずかしさから、顔を真っ赤にさせている。
本当に、このモノがなければ、女の子にしか見えないだろう。
つん、と、先端を優しく指で撫であげてやる。
「い、ぅんっ…」
また、ビクン、と体を震えさせた。
セレスの声よりも遥かに高い嬌声が、脱衣所で響く。
更に容赦なく、しかしあくまで優しく、セレスの指が先端をなぞる。
「はぅ、っあ、セレスちゃ…そこ、だめ…んっ!」
かくん、と膝が曲がり、不二崎は腰を引いた。
そしてモノをかばうように、自分の後頭部でとどめていた手を、モノの前で覆う。
すると、一端セレスは手を止めて、じとり、と不二崎をにらんだ。
「あら、先ほど『手は頭の後ろに』と言いませんでした?」
「で、でも…」
「まあ、従いたくないのなら、私は強制しませんけれど」
涙ぐんだ不二崎は、それでも再び頭の後ろに手をやる。
そして次に来るセレスの攻撃に備えて、ギュっと目をつぶった。
「良い子ですわ…」
セレスは今度は、ひざまづいたまま不二崎の後ろにまわり、左腕で彼の膝をキツく抱きよせた。
これで不二崎は、腰も引けなければ、崩れ落ちることも出来ない。
手でセレスの攻めを払いのけない限り、避けようのない攻撃を受け続けてしまうことになる。
520 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 03:47:28 ID:kr95MNdj
>>519続き
セレスはちら、と不二崎を見上げたが、相変わらずキツく目を閉じたままだ。
可愛い子。
「ふふ…」
思わず笑いがこぼれる。そして先ほどと同じように、彼のその先端を、器用に右手の指先で弄ぶのだった。
「あっ…ん、ふぅっ……はぅっ!…ん…んぅ……ん、ぁ、あ、やぁっ…!!」
逃げ場のない、微細で断続的な快楽に、彼のそれは、ぴくんぴくんと、跳ねるように反応するしか出来なかった。
不二崎は、肩で息をしている。この小さな体に、快楽はどれほどの負担になるのか。
間もなく、その先端から、わずかに白い粘液がでて滴をつくり、セレスの指を汚した。
「あら…気持ちいいのですか?不二崎くん」
「ふ、ぅうっ、んん…」
セレスは不二崎自身というよりも、彼のそれに話しかけているようだった。
「応えてくださる?裸に剥かれて、身動きを取りたくても取れない状況で…」
「ん、んんっ…やぁあっ!あっ!」
「勃起したお○ん○んの先っぽを、同い年の女の子にクリクリされて、気持ちいいですかと聞いているのです」
ひっ、ひっ、と荒い呼吸を洩らしながら、精いっぱいに不二崎は応える。
「…な…なんとも、ないです…」
「気持ちよく、ないのですか?」
「ふっ…別に…ん…」
こんな状況で、意地を張るだなんて。
お馬鹿さん。
521 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 03:49:51 ID:kr95MNdj
>>520続き
「あら、そうですか…」
セレスは人差し指と中指を、それの先端にかけると、
「手は頭の後ろから、絶対に離しちゃ駄目ですわよ」
軽く力を込めて根元に引き、一気に皮を剥いた。
「…っひゃぁああっ!!?」
ぎゅっと、彼の足に力がこもった。抱きしめている左腕から、それが伝わる。
外気に触れ、露わにされた彼の真っ赤な恥肉は、おそらくとても敏感で、
当然セレスは、間髪いれずに、その敏感な棒に手を伸ばした。
シュッ、シュッ。皮膚の擦れる音がする。
「あっ、あっぁ、やぁ、んんぅ!」
先ほどの、じれったくなるような攻めとは打って変わって、今度は激しくあからさまに責め挙げる。
細い肉棒をしごき、指の腹で先端を撫であげ、爪の先で鈴口をほじる。
激しく、いやらしく、陰湿に。
「ふぅううぅっ、うあ、あっ!いや、やだぁああぁあっ!!」
「私、あなたが気持ちよくなったところを見たいのですけれど」
「あぅっ、や、いやぁああっ!あ、はぁああっ、ひぃいっ!」
「男の人って、気持ちよくなると、どうなってしまうのでしょうか?」
知っていることを、白々しくもセレスは尋ねる。
羞恥と快楽で、耳まで赤くした不二崎に。
襲いかかる刺激のせいで、言葉にまともに反応できそうもない。
「許して、セレスちゃんっ!!うぁぁああっ、だめぇっ!」
一分と経たないうちに、彼の膝が、抱えたセレスの左腕ごとがくがくと震え、
「うぁ、んっ!!」
いっそう大きく痙攣すると、しごきあげた棒の先から、勢いよく射精した。
522 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 03:56:08 ID:kr95MNdj
>>521続き
セレスの左腕から解放されると、不二崎は前のめりに崩れ落ちた。
「あっ…んっ…」
おそらく、よほどの刺激だったのだろう。プルプルと体を震わせ、動けないでいる。
「これが…不二崎くんの…」
一方でセレスは、掌についた精子を、まじまじと見つめた。
可愛らしく、現実味のない魅力の彼から出たものにしては、随分と生々しい匂いを放っている。
ぺろり、と、なめとる。
匂いの割には、味はほとんどしない。
二人は少しの間、地面に突っ伏して恍惚としていたが、
突如として鳴った鐘の音が、終わりを告げる。
『えー、校内放送、校内放送――』
胸糞の悪くなるような声が、夜時間の始まりを教えてくる。
セレスが先に立ちあがり、不二崎の腕を引いて無理矢理に起こした。
「ほら、起きて不二崎くん。これで終わりじゃありませんのよ」
「え…?」
「秘密をばらされたくないのでしょう?なんでもさせてくれるのでしょう?」
再び、セレスの指が股間へとのびる。
むき出しにされたままの、真っ赤な亀頭を、彼女の爪がなぞる。
「やぁあっ!?」
あまりの感覚に、不二崎は大きくのけぞって腰を引いた。
彼の意思とは無関係に、射精したばかりの棒は、再び硬さを取り戻していく。
「やぁっ、いやぁあっ!!」
絶頂したばかりで敏感な先端を責め挙げながら、耳元でセレスは囁いた。
「ここでは声も響きますし、私の部屋へ向かいましょう。もちろん、この姿のままで」
「やっ、見られ、ちゃうよ…!」
「黒幕はあなたの性別を知っているはずですし、見られても問題ありませんわ、そうでしょう?
夜時間ですし、私たち以外は基本的には部屋の中に戻っているはず。
まあ、これから部屋に戻るまで敏感な先端をいじられ続けながら歩くことになるあなたが、
よほどの大声を出してしまえば話は別ですが…」
「いっ…いやぁああああぁあっ…!!」
以上、駄文ですが投下。クリア→そのテンションで飲酒→突発的に書いてしまいますた。
脳内設定とか書きたかったけど、いっそうキモイので自重します。
文章にしたのはここまでですが、話の流れはだいたい最後まで妄想完了してます。
需要ありそうだったら書きたいですが、キモかったらやめときます
とりあえず明日のバイトとかに備えて、今日はこれで寝落
>>512 いやー、いいっすわー
初プレイから全ての自由時間を腐川とジェノに費やした身としては
パンツ履けと言われても、おいそれと履ける状態じゃないのがなんとも
続きもジェノの舌並みに首を長くして待ってます
バッドエンドでの性生活は5P乱交したりしてたんだろうな
十神の前で他の男に犯される腐川とか淫乱な朝日奈とか
気が付けば遺影な腐川とか
526 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 06:34:41 ID:mwLRvlcA
>>522 乙・・・だよエヘヘ♪
アナザー(穴ブラザー)エンドネタ書きたいんだけど腐川の扱い難しいな・・・
>>522 山田先生いつも息子がお世話になっております
全裸で正座して待ってます
>>525 トガミがアサヒナさんとヤっちゃったショックで衰弱死とか思ってしまった
>>512、
>>522 GJ!GJ!
新しき職人様が次々と現れること、喜ばしい限りですね
続きを読ませて頂ける日を心待ちにしております
…それにしてもアブノーマルな傾向が強いのは気のせいか?w
俺だって苗木×朝日奈とか苗木×霧切とかいつか書こうと思って
心で温めてるネタもあるんだ
ただ、それの2倍ぐらい×不二咲ネタが溢れ出るだけで
>>530 その溢れるネタを形にする作業に早く戻るんだ
たってるってナニがたってるんだよ!
↓
フラグかよ!
↓
そっちのフラグかよ!!
と3段ツッコミしたのはいい思い出
霧切「苗木君、そろそろ私のモノになる準備は出来た?」
苗木「ごめん霧切さん、もう少し考えさせて欲しいんだ」
霧切「そんなこと言って、本当は私のことなんか嫌いなのね」
苗木「それは違うよ!」
霧切「じゃあその根拠を提示して!」
苗木「わかったよ霧切さん、その根拠は・・・これだ!」
そして本番に突入する二人を妄想した
誰か続きを頼む
534 :
ナエヒナAnotherEnd:2011/01/12(水) 16:03:12 ID:IKd+4l8/
526っす ようやく形になったので投下 需要あんのかな・・・
腐川さんの扱いに困った結果、登場させないことに決定しましたw
文章は拙いですがその辺りは超高校級の寛容さで許してくだちい
『朝日奈葵は回顧する』
最後の学級裁判を終えたあの日、霧切ちゃんは事件の“クロ”として処刑された。
本当に彼女が戦刃むくろを殺した犯人だったのか今となっては判らない。
彼女自身が真実を口にしないまま死んでしまったのだから、確かめる術もない。
いずれにせよ、あの日を最後に私たち生き残り組は外の世界への希望を捨てた。
つまりは、この希望ヶ峰学園の中で一生を過ごすことに決めたのだ。
---「ママ、どうしたの・・・こわいかお・・・」
その言葉に、突如意識が現実へ引き戻される。
自分がいるのは薄暗い個室。腰掛けているのはベッドの上。
声の方向へ視線を落とすと、二つの幼気な瞳が私を不安げに見つめていた。
そうだった この子を寝かしつけてる最中だったんだ
ぎしり、とベッドのスプリングを軋ませて、私は我が子の側へ寄る。
「なんでもないの ちょっと、考え事してただけだから・・・」
「安心して寝てね ママが側にいてあげるから・・・」
そう言いながら、柔らかな髪を優しく撫でてあげる。
どうやら安心してくれたようだ。
満足げな笑みを浮かべながら目を閉じると、ものの数分も経たないうちに穏やかな寝息を立て始めた。
コンコン
私が一息ついたところで、部屋のドアが小さくノックされた。
私は足早にドアへ近づき、音を立てないようにそれを開け訪問者を出迎えた。
535 :
ナエヒナAnotherEnd:2011/01/12(水) 16:05:56 ID:IKd+4l8/
「やぁ、朝日奈さん・・・もう、大丈夫かな?」
「ん たった今寝てくれたトコだよ さ、入って」
「う、うん!」
待ちきれない様子で部屋に入ってきたのは、苗木。
私の大好きな人。そして、あの子の父親。
苗木が静かにドアを閉め、廊下から差し込む光が再び見えなくなると・・・
クチュ・・・
どちらからともなくキスをする。
待ちきれなかったのは、私も同じだった。
チュウ・・・ジュッ、ジュパッ・・・クチュッ
「ん・・・はぁっ・・・・」
苗木の唇から漏れる熱い吐息が私の頬にかかる。
「んふぅ・・・んっ、あっ・・・」
ジュッ・・・ジュル・・・ズズッ・・・・・・
私の唾液と苗木の唾液が混ざり合い、糸を引きながら垂れていく。
唇から、顎へ。
顎から、胸へ。
私の首を伝う唾液がシャツの裏側に流れ込み、胸にじっとりとした温かさを感じ始めた頃。
「・・・ひぁっ!!」
苗木の手が私の秘部を服越しに撫でた。
私の背に電流にも似た刺激が走る。
「朝日奈さん・・・もう、もういいでしょ?ボク、これ以上我慢できないよ・・・」
苗木が情欲に潤んだ瞳で私を見つめる。
・・・血は争えないらしい。あの子の母性本能をくすぐる目は、父親譲りか・・・。
「ん・・・わかった。でも、シャワールームに行こ?
ここでシちゃうと、あの子が起きちゃうから・・・」
苗木は無言のまま頷いて、同意してくれた。
私は苗木の手を引いてシャワールームの中へ滑り込んだ。
536 :
ナエヒナAnotherEnd:2011/01/12(水) 16:08:33 ID:IKd+4l8/
「・・・はぁっ!はぁっ!」
シャワールームに入った途端、苗木は私に抱きついてきた。
その目にはさっきまでの幼気さは残っておらず、代わりに獣のような熱い滾りが宿っている。
「ちょっ、ちょっと待ってよ苗木ぃ!まだ服も脱いでないんだから」
「いいから じっとしてて」
・・・! いつにない苗木の迫力に気圧されて、私は言われるがまま壁に寄りかかった。
苗木は両手で私の胸を乱暴に揉みしだく。
「うあっ・・・ちょっと、痛いよ苗木・・・」
「それは違うよ!!・・・だってほら、こんなに熱く、固くなってる」
苗木は私のシャツをめくりあげ、私の胸の先端部をコリコリと指で転がして見せた。
「ううっ、そうだけどぉ・・・ひうっ!」
苗木に隠し事は出来ないようだ。指の次は舌で胸を愛撫され、甘い声が漏れてしまう。
「あっ、だめっ、あっ、あっ・・・ふあああっ!」
乳首を軽く甘噛みされ、軽く果ててしまった。
「朝日奈さん・・・イっちゃった?」
「うん・・・私、胸だけでイっちゃったぁ・・・苗木の手と口でイっちゃったぁ・・・」
でも、まだ足りない。もっと欲しい。
見事に火が点いてしまった私はハーフパンツもショーツも脱ぎ捨てて生まれたままの姿になると、
シャワールームの床に四つん這いになり期待の念を込めて苗木を見上げた
537 :
ナエヒナAnotherEnd:2011/01/12(水) 16:12:11 ID:IKd+4l8/
苗木は私の意図を理解してくれたようで、ベルトをカチャカチャと音を立てながら外し、そのままズボンも脱ぎ捨てた。
苗木のパンツは彼自身で大きく膨らみ、今にも暴発してしまいそうだ。
私は苗木のパンツに指をかけ、そのまま一気に引き下ろした。
瞬間、パンツから肉棒が力一杯に飛び出す。
いつもの苗木からは想像できないような暴力的な赤黒さ。脳の中まで犯されるような青臭いニオイ。
「舐めてよ、朝比奈さん」
「え?・・・あっ!うんうん 舐めればいいんだね!」
視覚と嗅覚を目の前の“モノ”に占領され、苗木の言葉を理解するのにしばらくかかってしまった。
口中に唾液をため、苗木の熱い肉棒を咥える。
「んっ・・・ちゅう・・・んぶっ・・・」
口腔で肉棒をすっぽりと包み込むように。舌だけを動かして全体を丹念に舐め回す。
「いいよ、朝比奈さん、すごくいい・・・」
・・・♪
苗木の切なそうな声が私の心をゾクゾクと刺激する。
苗木が喜んでくれると、私も嬉しい。
「ふふ・・・まだだよ・・・ちゅっ・・・れろれろっ」
一度肉棒から口を離し、今度は各部を集中的に舐めていく。
亀頭、カリ裏、サオ、そして陰嚢。口だけでなく手も使って、絶えず異なる快感を与えられるように。
性技のいろはも知らない私だったが、この数年ですっかり仕込まれてしまった。
「はぁっ・・・はぁっ・・・胸も・・・いいかな・・・っ・?」
「ん・・・ぷぁっ!・・・もう、注文が多いなぁ でもいいよっ 苗木だもん!」
唾液とカウパーでぬらぬらと光る肉棒。この分なら潤滑剤は要らないだろう。
自慢の--かつてはコンプレックスだったが--大きな胸で挟み、扱き上げていく。
私のストロークに会わせて苗木も腰を振る。
「う・・・あぁ・・・いいよ・・・いいよ・・・っ」
ガクガクと震えながら快感を伝えてくる苗木。ますます嬉しくなってしまう。
ジュブッ ヌププッ ズブッ ジュプッ
更に唾液を咥えながら扱くと、いやらしい音がシャワールーム中に響き私を昂ぶらせる。
苗木の腰の動きが速くなってきた。絶頂は近そうだ。
538 :
ナエヒナAnotherEnd:2011/01/12(水) 16:13:55 ID:IKd+4l8/
「!? ぐぶぅっ!!」
強い力で苗木が私の頭を押さえつけると、肉棒が喉奥まで一気に突き刺さった。
「飲んでっ!朝比奈さんっ!!」
ドクンッ・・・ドクンッ・・・ドクドクドク・・・・
血液が脈打つように発射される苗木の精子。
苗木自身の味が体中に広がっていくようで堪らない。脳が痺れるような快感だ。
「・・・・ぷぁ・・・あー・・・」
もう思考など働かない。
「ふぅ・・・良かったよ、朝比奈さ・・・ん?」
「なえぎぃ・・・いれてぇ・・・わらひのなか・・・・いれへよぉ・・・」
シャワールームの床にだらしなく転がった私は自らの手で秘部を開き苗木を誘った。
「なえぎぃ・・・いれてぇ・・・わらひのなか・・・・いれへよぉ・・・」
シャワールームの床にだらしなく転がった私は自らの手で秘部を開き苗木を誘った。
「おっきぃのいれてぇ・・・あついのいれへぇ・・・にゃえぎぃ・・・♪」
両手の指で自分の秘部を音を立てて弄る。苗木の肉棒を咥えている間に限界まで高揚していたようで、愛液が溢れて止まらない。
「・・・」
無言のまま私に覆い被さり肉棒を私の秘部にあてがう苗木。
苗木の体温を全身で感じる。幸福感に包まれているようだ。
「朝比奈さん・・・すっかり、淫乱になっちゃった、 ね っ ! ! 」
「うぁああああっ!!!」
即座に全身を駆け巡る、今日一番の快感。
濡れそぼった秘部は苗木のたくましい肉棒も難なく受け入れた。
539 :
ナエヒナAnotherEnd:2011/01/12(水) 16:16:12 ID:IKd+4l8/
「はっ・・・はっ・・・はっ・・・」
もはや苗木は言葉を口にしない。シャワールーム内には私の喘ぎ声と、淫らな水音だけが響く。
「ああっ!なえぎっ!!いいよっ!!なえぎぃっ!!」
苗木の肉棒が動く度、頭の中を染める閃光。
「もっと!!もっとぉっ!!おくまでっ!!おくまでぇっ!!!」
いくら壁一枚隔てているとはいえ、ここまで声を上げればベッドのあの子に聞こえてしまうかもしれない。そんな背徳感が快感を更に高める。
「あはっ!!そう、そこっ!!!ざらざらのとこ、ひっかいてぇ!!!!」
何度体を重ね合ったかもわからない。弱点などとうにバレバレだ。
「・・・っ!!朝比奈さんっ!そろそろっ、限界っ!!」
苗木の腰の動きが変わった。小刻みで速いピストン。
苗木がどうしようとしているのかを理解し、私はそれに応えることにした。
「いいよっ!!!中にっっ!!!子宮の中にだしてっっっ!!!!
そのままっ!!そのままっっ・・・・イくっ!!ふあああああああああああああっっっ!!!」
ビュルルルルルルッ・・・・トクトクトクトク・・・・・
子宮に流れ込んでくる苗木の熱い精子の奔流。
最後の絶頂を迎えた私達は、そのまま力尽きたように眠りに就いた。
540 :
ナエヒナAnotherEnd:2011/01/12(水) 16:17:04 ID:IKd+4l8/
『---オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました---』
相変わらずのふざけたモーニングコールで目を覚ます。
学園生活当初は毎朝苛立ちを覚えたが、今となっては慣れたものだ。
横では苗木が静かな寝息を立てていた。親子共々、何という愛らしさだろう。
作夜の激しさとのギャップに思わず吹き出してしまいそうになる。
「なーえぎっ 起きてっ もう朝だよっ」
チュッ♪
「ん・・・おはよ 朝比奈さん」
眠い目を擦りながら目覚める苗木。
王子様はお姫様のキスで目覚めるのだ・・・そうだっけ?
「さっ、早くシャワー浴びて身支度しようよ! 食堂に行かなきゃ!」
「ちょ、ちょっと待ってよー」
「だめだめ!あの子にミルクもあげなきゃいけないんだから ほら急いだ急いだっ!」
この生活を選んだことが正しかったのかどうか、今の私にはわからない。
子供達が将来どうなってしまうのかもわからないし、思いを巡らせるのが正直、怖い。
それでも私は、今この一瞬の幸せを感じていたいのだ。もう少しだけ・・・もう少しだけ・・・。
541 :
ナエヒナAnotherEnd:2011/01/12(水) 16:39:44 ID:IKd+4l8/
○オマケ
身支度を済ませ食堂へ。もちろん可愛い我が子の手を引いて。
食堂に着くと先客がいた。
「おかぁさんおはよー!!・・・だべ」
父親譲りの独特な天然パーマを揺らして可愛い我が子が走ってきた。
もちろん優しく抱き止めてあげる。
「もふもふもふ・・・おかぁさんいいにおいだべ!!」
「ずるい!ボクのおっぱい!ママのおっぱい!」
「おまえはきのういっしょだったんだからいいべー!!」
あぁ、また喧嘩になってしまった。なるべく平等になるように毎晩交互に可愛がっているつもりなのに・・・
「あぁコラコラ!喧嘩すんなっつったべー!!母ちゃんはみんなの母ちゃんなんだかんな!」
!
ずいぶん葉隠らしくない言葉・・・
「葉隠ー たまには良いこと言うじゃん!見直したよっ」
「そうだべ?俺だってもう一人前の親父だっての!
・・・ところで朝比奈っち、そろそろ我慢できそうにないから後で風呂に行ったときでも・・・」
ボカッ!!
「あいてー!!」
「・・・子供の前でなんてこと言うのさっ!やっぱり最低っ!」
○蛇足
本編から更に数年後、苗木達は二十歳と少しで子供達は三歳前後の頃のお話だと思ってください。
腐川(と十神クン)が出てきませんでしたが、彼女がご存命かどうかは脳内補完お願いします・・・
GJ!! 朝日奈のターンをずっとずっと待ってて良かった!
積年の願いがついに叶った
心からのGJ
544 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 17:56:17 ID:IKd+4l8/
そういや三歳児がミルク飲むわけなかった
離乳食期も終わっとるわ
そこは目ぇ瞑っといてくれると幸いです・・・
545 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 19:01:11 ID:SfgRSyqQ
ダンガンロンパおもしれええええええ
もっと早く買ってもよかったなコレ
546 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 19:01:59 ID:SfgRSyqQ
IDが・・・被っただと・・・
VIPだけじゃなくてここでもあるんだな
>>532
>>544 成人しても母乳を飲むことに生き甲斐を感じるような奴もいるんだし些細な事だよ
何はともあれGJ
>>544 GJ!ついに朝日奈さんが来るとは感慨深いな…
まあ離乳した幼児が甘えておっぱいを欲しがるなんて、ありそうじゃないか
ヤリ続けてるんだから母乳ずっと出てそうだし
549 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 02:34:14 ID:Ze7tJLKc
なんか今、半分寝てた状態だったんだけど
ナエギリで初夜を迎えるイメージが克明に頭に浮かんできて、
苗木は霧切に気持ち良くなってほしいから、わからないなりに一生懸命攻めるんだけど
霧切さんは感じてるのを表に出すまいと、必死に何も感じてないふりを続けるもんだから
苗「あれ、霧切さん…もしかして、今イった?」
霧「い…イって…ない、わ」(←ホントはイってる)
苗「そ、そっか…僕、もっと頑張るね」
霧「あっ、ちょ、苗木君、待って……っ!!」
ってのが浮かんでSS書こうとしたんだけど
俺の性欲と創作意欲も睡魔には勝てないようなので寝る
>>549 おはよう。さあ、顔を洗ったら執筆活動に移ってくれ
552 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 12:43:42 ID:Ze7tJLKc
よし、全裸待機する
>>552 いいに決まってるじゃないか
待ってるぜ兄弟
555 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 19:31:44 ID:Ze7tJLKc
ナエギリで初夜
二人にラブラブもやもやさせたかったので、かなりグダグダかつエロ描写は少なめかも…
期待してくれてた人はいないとは思うけど、もしもいたらゴメンなさい
おそらく無自覚ではあるものの、仮にも「超高校級の希望」という字を賜った苗木誠。
彼の手によって幾度もの絶望から救いだされた霧切響子が、自分の中に潜む彼への好意に気づいたのは
空白の二年間を過ごした学び舎を後にして、間もなくのことであった。
「僕、ちょっと食べるものを探してくるね」
そう言って彼が部屋を後にしたのは、今から数分前のこと。
学園を出てから根城にしているホテルの一室で、私は彼の帰りを待つ。
ホテルといってもほとんど廃墟のようなもので、まともに使えそうな部屋は三つしかなく
『腐川っちに気ぃ使うってわけじゃねえけど、男女一組で一部屋使うべ』という葉隠の言葉には
あからさまな朝日奈への下ごころが見えていて。
まあ、朝日奈も十神も、その提案にはまんざらでもない様子だったから、それはそれでいいのだけれど。
そんな経緯があって、私と彼はなりゆきからか必然からか、同室で生活している。
住処となったホテルは、今でこそただの廃墟だけれど
その造りからして、おそらく一年前までは、恋人たちが愛を育むために通うための建物だったのだろう。
そんな雰囲気もあってか、彼と同室で生活することに、少しの期待も抱いていなかったと言えば嘘になる。
極限状態で、一部屋に住まう男女ともなれば、自制がきかなくなり、明らかな好意がなくとも行為に発展する、というのが創作話なんかじゃ定石だ。
あの御曹司と殺人鬼…もとい文学少女ですら、三日目には進展があったというのに(朝日奈に後で耳打ちされた話だが)。
それなのに、私の淡い期待を裏切って、ここで暮らしてからの数日間、彼は一度たりとも私に手を出そうとはしない。
嫌われている、というのはないと思う。
彼の挙動はわかりやすいし、これでも「超高校級の探偵」だ、観察眼には自信がある。
だとすれば、私が思っているよりも私自身に魅力がないのか、それとも彼が「超高校級の朴念仁」なのか。
数日間にも渡るおあずけを喰らった私の体と心は破裂寸前で、しかし共同生活をしている手前、見境なしに欲情を吐き出すわけにもいかず、
だからこそ彼がいなくなったその一時に、私は無意識に自分の下着の下へと手を伸ばしていた。
とりあえずここまで。今から続き書くので、数レス頂きます
556 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 20:07:21 ID:Ze7tJLKc
>>555続き
けっして自分は淫らな雌ではない、と、必死に自身に言い聞かせる。
一人で自慰に耽ったことは、ないこともないが、それほど多くもない。
自制心だって、人並以上にはある。
けれど、この時ばかりはもう、限界だった。
「んっ…」
超高校級・と肩書は付けども、所詮は私も高校生だ。
そういうことへの興味だって無いわけじゃないし、その方面の知識に疎いわけでもない。
片手で自分の慎ましやかな胸を触り、もう片方の手でするすると、自分を包む衣服を脱ぐ。
手袋は外さず、下着姿でベッドに腰かけ、改めて自分の体を触り続ける。
「はっ…あ」
やはり、限界だ。少し指先が触れただけで、電気のような刺激が走る。
潤、と湿った感触が肌着に広がり、秘部へと手を伸ばすと、既に漏らしたかのように溢れていた。
「…んっ!あぅ、はぁっ…」
指が触れるたびに、下半身が痙攣しているかのように震える。
過酷な日々が続いたから、色々と溜まっていたのかもしれない。
この指が、苗木君の指だったら、なんて
考えた瞬間に、下腹部が熱くなった。
「っ…あぁっ!!」
心臓はバクバクと音を立て、膣がギュッと収縮する。
そして、途端に背徳感に駆られた。妄想の中で彼を汚すことへの罪悪感。
それでも、私の指は動きを止めず、手袋越しにあそこを愛撫する。
「あっ、や、やぁっ!んんっ、ふ、うぁっ!」
止まらない。声も、指も、妄想も。
止めようと思っても、彼の純朴な笑顔が浮かび、そして高ぶる。
下卑た妄念で彼を汚し、淫らにベッドの上で乱れ狂う。
最悪だ。
「はっ、苗木、く、ぅんっ!!」
思わず、彼の名を呼んでしまう。声にすることで一層、体中に劣情がほとばしった。
カタ、と、何かが倒れたような音がして、
私は指を止め、ベッドから飛び起きた。
「あ…」
「き、霧切さん、その…」
真っ赤にした顔から汗をふきだし、狼狽する苗木君が、ドアの前に立ち尽くしていた。
557 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 20:53:40 ID:Ze7tJLKc
>>556続き
「超高校級の幸運」なんて呼ばれてはいるけれど、ホントに僕にそんなモノがあるのか、甚だ疑問だ。
だって、そんな肩書を与えられた僕に舞い込んでくるのは、いつだって幸か不幸か分からない問題ばかり。
今目の前に広がっているこの現状は、その例として最たるものじゃないだろうか。
「はっ、苗木、く、ぅんっ!!」
女の子にあまり肉体労働を強いたくないから、と、葉隠君と二人で食糧を探し、
思いのほか近くにコンビニ(といっても、これも廃墟だ)が見つかったので、めぼしいものを取って帰ってきた所だった。
自分の部屋でもあるけれど、霧切さんの部屋でもある。
当然のマナーとして、入室前にノックはしたのだけれど、返事がないのでそのまま部屋に入ってしまったのだ。
目を疑うような光景。あの霧切さんが、ベッドの上で、下着姿で自慰に耽り、挙句僕の名前を呼んでいる。
ドッ、と、汗が噴き出した。どうしようもなく湧きあがった色情と、どことなく募る焦燥感。
この部屋にこのままいるのは、まずいんじゃないだろうか。そう思い、葉隠君の部屋にでも行こうと足を引いた、その時。
僕に気付いた霧切さんが、ガバッとベッドから飛び起きた。
互いの視線が交差する。一気に、霧切さんの顔が青ざめていく。
「あ、霧切さん、その…」
僕は何か言おうと、口を必死に開いたけれど、出てくるのは言葉にならない空気ばかり。
どうしよう。なんて言えば、正解なんだろう。
「いつから…いたの?」
下着姿を隠すこともなく、さも平然と、霧切さんが尋ねた。
「ほんの、ついさっき…」
堂々とした霧切さんの声とは逆に、情けなくも僕の声は消え入りそうなほどか細かった。
「そう…」
目があった直後は、絶望したような顔つきだったけれど、だんだんとその表情は消えていって、
いつのまにか霧切さんは、いつも僕をからかう時に見せる、含み笑いを浮かべていた。
「…その、ゴメン」
「なぜ謝るの?」
なぜ、と聞かれても。僕には、応えることができない。
『自慰の邪魔をしてしまってごめんなさい』なんて言った日には、二度と口をきいてもらえないだろう。
何も答えない僕にしびれを切らしてか、下着姿のまま、霧切さんがベッドから降りて、歩み寄ってきた。
目のやり場に困る。必死に素数を数えるけれど、そんな努力もむなしく下半身が反応している。どこかに消えてなくなりたい。
「で、どうするの?」
「なっ、何が?」
声が上ずっている。なんとも情けないけれど、だってしょうがないじゃないか。
綺麗な白い肌の女の子が、少し息を荒げて、黒い下着姿で目の前に立っている。心なしか、良い匂いもする。
これで緊張しない男子なんか、いない。
「偶然にも自慰の最中を目撃されて、私は今、あなたに弱みを握られているわ。
他の人に黙っていてくれるなら、出来る限りでどんなことでもしてあげるのだけれど。
さて、ここまで言えば、あとはわかるわね?」
558 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 21:18:45 ID:Ze7tJLKc
>>557続き
「えっ…と、その…」
ずい、と、霧切さんが体を押し出す。僕は思わず、一瞬だけれど、その体に目をやってしまった。
ホントに、雪のように綺麗で白い肌。服の上からじゃわからないけれど、とても細くて、儚げで。それでいて愛おしい。
僕は滾る欲望を必死に押さえつけて、努めて冷静に答えた。
「や、やだな…からかわないでよ霧切さん。
心配しなくても、他の誰かに言ったりなんて、絶対しないから。
僕、ちょっと外にでてくるね」
据え膳食わぬは、とはよく言うけれど、僕は武士なんかじゃない。
あんな挑発的な事を言っていても、霧切さんのことだ、反応に困る僕の表情を見て、楽しみたいだけなのかもしれないし。
ここで欲望のままにふるまって、今まで必死に諸々我慢して築き上げた信頼を、壊したくはない。
と、僕が背を向けたその瞬間、
どっ、と、霧切さんが僕の背中にもたれかかった。
「…逃げないでよ」
「えっ?」
さっきとは対照的な、驚くほどに弱弱しい声。その声に、一瞬だけ気を緩めてしまい、
気づくと僕は、ベッドの上に放り投げられていた。
あの細い腕のどこに、そんな力があったのかは分からない。探偵だから、護身術なんかも身につけているのかな、なんて
飛ばされながら、僕は呑気に考えていた。
ドサッ、と、仰向けに倒れ込んだ僕の上に、霧切さんがのしかかる。
「…苗木君」
今度は一転して、威圧するような目つき。思わず僕は、その迫力に息を飲む。
「は、はい」
「嫌だったら正直に言って。身の危険だと感じたら、遠慮しなくていい、私を突き飛ばしても構わないわ」
言うが早いか、霧切さんは僕のベルトを一瞬で外し、ズボンを脱がせにかかる。
「ちょっ、霧切さん!?」
聞く耳すら持っていない。僕は少し、恐怖さえ感じた。
霧切さんが、僕のパンツから、既に限界まで腫れあがったアレを取りだした。
「…なんだ、苗木君も興奮していたのね」
「あ、あの…」
「全然反応してくれないから、余程私に魅力がないのかと思っていたんだけど…」
魅力がなくなんかない、と否定しようと口を開いた瞬間、僕の口から出たのは、なんとも情けないあえぎ声だった。
「う、ぁあっ!?」
霧切さんの白くて綺麗な手が、僕のそれを、思い切り扱き始めた。
559 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 21:47:39 ID:Ze7tJLKc
>>558 「き、霧切さん、待って…っ!」
「待たない」
扱かれて数分、最初はぎこちなかった霧切さんの手つきも、だんだんと慣れたものになっていて。
終いには僕のそれを、口の中に含んで、舌で舐めまわしている。
あの霧切さんが、だ。
それだけでもう、僕のそれはハチ切れる寸前で
彼女を汚してはいけないという一心で、さっきからずっと我慢してはいるけど…
「だ、めだ…も、限界…っ!」
僕は霧切さんの肩に手をかける。
「霧切さん、離して…出るっ…!!」
けれども霧切さんは、必死に僕のそれに喰らいついて、ジト目で僕を見上げた。
もう、我慢できない。
「うぁあっ!!」
身の縮むような快感。思わず僕は、体を震わせた。ドク、ドク、と、精液が中をかけていく。
「っ…はぁっ!はっ、うぅ…」
一瞬の絶頂と、その後に押し寄せてくる虚脱感で、僕はベッドにそのまま倒れた。
霧切さんはしばらく顔をつけていたけれど、やがて頭を離し、口の中にたまった僕の精液を喉の奥に押し込む。
「…話には聞いていたけれど、変な味ね」
霧切さんが不敵にほほ笑む。僕は茫然として、ろくに反応も出来ずにいた。
「まだ元気なようだけど」
霧切さんは呆れたように、僕のそれを指さした。
その言葉通り、一度出したにも関わらず、僕のそれは硬さを失わずにいる。
ホント、若さって罪だ、なんて頭の片隅で考えていると、
突然霧切さんが、下着を脱いで僕にまたがろうとする。
「ちょ、ちょっと、何してるの!?」
「何って…まだやれるでしょう、苗木君?」
そう言って、霧切さんは自分の秘部を僕のそれにあてがう。
無様な事にも、熱くてヌルリとしたその感覚と、妖艶な霧切さんの裸に見とれて、僕のそれは再び反応しだす。
けれど、これはさすがに度を越してまずい。
僕は状態を起こすと、霧切さんの肩を強く掴んだ。
「だ、ダメだ、霧切さん!」
びっくりしたような眼で、霧切さんが僕を見る。
「こういうことは、ダメだよっ!」
急に、霧切さんの表情が暗くなった。
「…って何…?」
「え?」
「ダメって、何よ…!」
霧切さんが顔を振りあげる。そこには、涙が浮かんでいた。
申し訳ない、もう数レスだけ書かせてほしい
560 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 22:12:51 ID:Ze7tJLKc
>>560続き
「こういうことは、ダメだよっ!」
このまま最後までいってしまおう。なりゆきに任せよう。なるようになれ。
半ばやけくそ気味に思っていた私の魂胆は、彼の悲痛な叫びで中断されてしまった。
「ダメって…何…」
「え」
「ダメって何よ…!」
嫌なら追い払えば良い、と、卑怯にも私は彼に提言した。
「あの、霧切さん…」
彼が、そんなことを出来る人間じゃないと、知っていたから。
「…こういうこと、したくないなら、ちゃんと拒んで。私が嫌なら、そうハッキリ言って。
でないと私、あなたへの思いを我慢できない…だから、曖昧な言葉で済ませないで頂戴…
『他に好きな子がいる』でも、『私をそういう対象として見れない』でも良いから、どんな理由でも良いから断って…
どうしてもダメなら、せめて希望を持たせるような言葉を言わないで…お願いだから…っ!」
無茶苦茶を言っていると、自分でも分かっている。
勝手に彼に、希望や好意を抱き、それを押しつけているのは自分だ。
それなのに、彼に責任を求めようとしている。
こんな情けない女なら、彼が今まで手を出してこなかったのも、仕方ない、と
私は涙をぬぐうこともせず、ひとりごちた。
きっと目の前の彼は、困ったような顔をしているだろう。自分が面倒な女だと、つくづく思い知らされた。
「――それは、違うよ」
不意に彼の言葉が、私を射抜く。
「ゴメン、霧切さん…僕、曖昧な態度で、ずっと霧切さんを困らせてたよね」
失望でもなく、茫然でもなく、ただ真っすぐな誠意を浮かべた目が、私を見ている。
「僕、恐かったんだ…霧切さんに、その…手を出したかったけれど
あんな事件があって、今も必死に一日一日を生き繋いで、
そんな中でこんな気持ちを持っているって霧切さんに知られたら、軽蔑されるんじゃ、って。
でもそれって、自分の気持ちをごまかすための言い訳でしかなかった。
だから、ちゃんと言弾(コトバ)にする。
僕、霧切さんのこと、大好きだよ」
561 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 22:26:30 ID:Ze7tJLKc
>>560続き
時が止まったような、錯覚。鼓動が聞こえるほどの、静寂。
数瞬して、怒涛のような幸福感が、体中に広がっていく。
聞き間違いじゃないだろうか?夢のたぐいじゃないだろうか?さっきまでとは別の意味で、胸が張り裂けそうだ。
「…もう一度、言って」「大好きだよ」
「もう一度」「大好きだ、霧切さん」
「もっと、もっと…」「誰よりも愛してる。ずっと一緒にいたい」
私は裸のまま、彼に抱きついた。涙が止まらない。
抑圧されてきた思いが、涙が、決壊したダムのように、流れ出てきた。
「私も…!私も、苗木君のこと…っ、好き…」
彼の肩に顔をうずめると、優しく頭をなでてくる。
「じゃ、お互いの思いは確認したわけだし」
けれど、そんな幸せな時間は、
「もう我慢しなくていいんだ…さっきは霧切さんにしてもらったから、今度は僕が霧切さんにしてあげるね」
怒涛の苗木節に、脆くも崩されることになると、私はこの時、全く予期していなかったのだ。
「…え、ちょっ」
例の、子犬のような愛くるしい笑みで、彼は体を起こす。
「雑誌で読んだ知識しかないから、ちゃんとできるか分からないけど」
「あの、苗木君、待って…」
「気持ちよくなってもらうために、僕、頑張るから」
「ね、ねえ、苗木君、話を――」
次からこそエロいの書く…ホントすんません
562 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 22:52:02 ID:Ze7tJLKc
>>561続き
「んっ、……ぷはぁ…っ、んんっ…」
反論しようとした私の唇を、苗木君が自身の唇でふさぐ。
ホントに雑誌の知識しかないのか、と疑いたくなるほど、彼の舌が巧みに私の口腔を犯す。
ぬるり、くちゅ、と、自分の中で響く淫猥な音に、思わず耳をふさぎたくなった。
「胸、触るね…」
少しだけ口を離してそういうと、彼は私の返事も待たず、右手を私の胸へと回す。
彼も男子なのだから、と、多少の荒っぽさは覚悟していたが、それどころか彼は、丁寧に私の小さな胸を愛撫した。
そっと、なでるように。その優しすぎる感覚に、思わずどきりとする。
「はぁ…う、っ…や…」
彼の掌が胸の尖端をこするたびに、切ない感覚が響く。
苗木君は私の背に回ると、今度は両手で胸を責めながら、耳をそっと甘噛みした。
「んぅっ!」
ゾクゾク、と、知らない感覚が背中を駆け抜けた。体中の力が抜けて、私は彼にもたれかかる。
くちゅ、くちゅ、と、耳の中を彼の舌が這いまわり、一方で、あくまで優しく、胸を責められる。
「あ…あ、んっ!…ぅ、ふぁっ!!あ、や…ひぅっ!!」
心地いい一方で、少しじれったくもある責めに、私は思わず足をすり合わせた。
ふと見ると、彼の掌が私の胸を包んでいる。の、だけれど…
残念な事に、彼が揉みしだくには、私の胸はいささか…いや、割と…ううん、かなり足りないようだった。
「…ご、めんなさい、ね…」
「へ?」
「胸…男の子は、大きい方がいいんでしょ…私、小さくて」
「そ、それは違うよ!」
あわてて苗木君が応える。
「ぼ、僕は霧切さんの胸だったら、大きさなんてどうでもいいよ!」
「…そう?お世辞でも、慰めてくれて嬉しいわ」
「ホントだよ!メロン並に大きくても、逆にえぐれてても、霧切さんのなら…!」
「苗木君…えぐれているのは、さすがに私が嫌だわ…」
くすり、と笑いそうになるのを、必死でこらえる。
彼は私のために、真剣にフォローしてくれているのだから、笑ったら失礼だ。
そして、
「ホントにホントだよ、霧切さんの胸、すごく綺麗で…」
その後の彼の本気の攻めに、私は笑うどころじゃなくなってしまうのだった。
563 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 23:11:47 ID:Ze7tJLKc
>>562続き
「な、苗木君、何するつもり…っん!」
彼は私の胸に顔をうずめたかと思うと、胸の尖端を舌の上で転がし始めた。
「あっ、やぁっ!な、苗木く…ふ、ぅんっ!話を…あぁぅ…」
本当に、初めての感覚。自分でするのとは、全然違う。
その感覚に戸惑ってしまい、私はどうすることも出来なかった。
彼が私で気持よくなってくれれば、それだけでいいと、そう思っていたのに。
「っ…ぷは…」
しばらくして苗木君が舌を離すまで、私はもうベッドの上で身もだえすることしか出来なかった。
「どうかな、霧切さん。気持ちいい?」
例の無邪気な笑顔。子宮の当たりが、キュン、とくすぐられるような。
母性本能、とでもいうのだろうか。
「あの、苗木君、私はホント、もう大丈夫だから…早く、その…」
「ダメだよ。こういうのは、二人で一緒に気持ち良くならなきゃって、昔読んだ雑誌に書いてあったんだ」
出てこい、その雑誌の編集長。
「それとも…あまり、よくなかった…?」
余程私が仏頂面だったのか、今度は笑顔から一転して、捨て犬のような困り顔を見せる。
そういう表情は、卑怯だ、さっきから。
これが某「超高校級の同人作家」の言っていた、「萌え死しそう」というやつか。
「…いえ、そんなことなかったけれど…」
「ホント!?よかった、僕、もっと頑張るから、いっぱい気持よくなってね!」
この無邪気さは、ホント、反則だ。
そんなことを言葉にしようと口を開くも、それらの雑音は、私自身の喘ぎ声に消されてしまうのだった。
そして、彼の手が、そっと下半身に伸びる。
「あっ…!?」
思わず声を出してしまい、彼は何かまずったか、と顔をあげる。
もちろん今の私に、そんな彼を直視することなどできない。
自慰を中断して、ただでさえ疼いていたその秘部は、更にさんざんな胸への責めでお預けを喰らって
やっと彼の手が触れてくれる、そう思った瞬間に、軽くイってしまったのだ。
「わ、すごい…下着、ぐちゃぐちゃだよ、霧切さん…」
「そ、いうこと、言わないで…」
彼が脱がした私の下着は、汗と愛液にまみれ、滴が落ちるほどだった。
途端に恥ずかしくなる。
「押しに弱いって、ホントだったんだな」
彼がぼそりと呟いた言葉、その詳細を聞く前に、彼の指が私のそこに触れる。
「あっ、んっ…っ!?」
564 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 23:37:44 ID:Ze7tJLKc
>>563続き
戸惑いを隠せない。自分で触るのとは全然違うとは聞いていたけれど、これほどだなんて。
「っ、ん、んんっ…んっ!」
手で口をふさぐ。そうでもしないと、みっともない嬌声を我慢できなかった。
足を閉じようにも、もう下半身に力が入らない。それどころか、彼の指を求めて、だらしなく腰を突き上げている。
苗木君も苗木君で、私の気持ちを知ってか知らずか、触れるか触れないかの微妙な愛撫を繰り返す。
さわさわと、股の間をまさぐっていたかと思うと、一転して突然ぬるり、と指を滑り込ませる。
変幻自在。ホントに女を知らない男子高校生なのか、疑わしくなる。
「ん、んぅうううっ、ふぅっ、ん゛っ、〜〜〜〜っ!!」
私はもう、声を抑えるので必死で、苗木君の指にただ弄ばれるだけだった。
そして、ずるりと、彼の指が本格的に私の中に入ってくると、
「〜〜っっああぁあっ!!」
私はとうとう、声すらも我慢できなくなった。
「霧切さん、大丈夫?痛かった?」
そんな私に、相変わらず彼は、例の捨て犬の表情で声をかける。
今そんな顔を見せられたら…
「だ、だいじょぶ、だか…らっ…」
「気持ちいい?」
「…わか、ら、ないわ…っく、ぅ…」
大嘘つきだ。分からないどころの話じゃない。耐えがたいほどの、逃げ出したくなるような、快楽。
彼の指が、的確に私の弱いところを突く。擦りあげ、捻り、抜いて、また入れる。
私の口からは、声にならない声が、絶え間なくあふれていた。
こんな、こんな…
そして、彼の指が、ピンとたったクリトリスをつまむと、
「うっ、あ、やぁあああぁあっ……!!」
私は体を九の字に曲げて、大きく深い絶頂に達したのだった。
「あっ、うぅ、ふわぁあああぁぁあぁあぁっ、あぁうっ…」
凄すぎる。こんなの、初めてだ。
絶頂を迎えた後も波は引かず、定期的に私の体を快楽に引きずり込む。
もう一度、何もしなくてもイってしまいそうなほど。
彼の指、というだけで、ここまで違うなんて。
「き、霧切さん…」
「はぁ、は、はぅうっ…」
息も絶え絶えな私に、再三捨て犬がすり寄ってくる。
「もしかして、今、イった…?」
こ、の〜〜〜っ…!
あれほどまで私を責め抜いておいて、そこまで言わないとわからないのか。
それともこの顔は彼の演技で、実は私の反応を楽しんでいるだけじゃないのか。
幸福感とともに、なんとも言い知れぬ悔しさに見舞われた私は、
「い…イって、ない、わ…」
懲りずに、再び嘘をつくのだった。
565 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 23:56:31 ID:Ze7tJLKc
>>564続き
「そ、っか…」
苗木君が少し落ち込んだのを見て、私は心の中でほくそ笑む。
少しはお返しになるか、なんて甘いことを考えていた。
けれど、正直者を騙したつけは、必ず嘘つきに返ってくるのが世の常なようで、
「じゃ、僕もっと頑張るね!」
彼は真剣そのものの表情で、そんなことを言うのだった。
「あっ、待って、少し休ん…ぁっ!」
今度は彼は、自分の体を、私の両足の間に入れて、秘部に顔を近づける。
「…女の子のココ、よく見たことなかったけど…こんな風になってるんだね」
「っ、やぁあっ、そういうこと言わないで…」
「霧切さんの、すごくエッチな匂いしてる…」
顔を覆いたくなるような羞恥。彼くらいになると、この言葉攻めも天然のものに思えてくるから、やっぱり卑怯だ。
そして、私が二の句を紡ぐ前に、彼は自分の口を、私のそこに押し当てたのだ。
「わぁ、ゃ、待って苗木君、ホントに…うぅんっ!はぅ、は、ダメっ…そこ、きたな…あっん!!」
「霧切さんの体に汚い所なんかないよ。それに、さっき霧切さんも僕にしてくれたでしょ」
ただでさえ一度イって敏感になっているのに、ホントにこの少年は、わざとやってるんじゃないだろうか。
「あぁんっ、ふぁあああ、ああぁうああっ!」
ジュルジュルと、音を立てて吸い込む。
もうだめだ、負けを認めるしかない。
これ以上意地を張り続ければ、本当に、どうにかなってしまう。
だけれど、この快楽は、私に敗北を認める言葉さえ、なかなか出させてくれない。
「苗木く、ぅ、んんっ、はぁっ!…やぁあ、お願い、待って…っ、ら、らめ…」
「ホントに、汚くなんかないんだから」
「ちが、そうじゃな…っ、あぅ、っ、う、イ、イってるから…あ、さっきから、ずっとイキっぱなしなの、
だから…っ、や、やらぁっ!!!〜〜〜っうぁあああ、も、もう…ゆるし、て、くだ、さいっっ……ぃいぁああああああっ!!!」
絶頂。
二度目、それも一度目よりもさらに深く、更に大きい波。
とうとう間に合わず、私は「許して」と口にしながら、大きく腰を跳ね上げた。
尿のようなものが激しく飛び散り(潮、というのだと、後で彼に聞いた)、苗木君の顔中にそれを撒き散らして、
そんな汚いことをしながら、私はその背徳にやられ、波が退いた後も小さく絶頂を繰り返した。
ベッドに横たわり、汗と自分の愛液にまみれて、私はしばらく悶え続け、
そしてそんな私を、彼はさも愛しそうに抱きしめてくれた。
566 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 00:13:44 ID:99cPJab0
>>565続き
長くなって本当に申し訳ない、もう2・3レスで終わるから…
しばらくして、少しだけ体の熱も引いてきた頃。
それでも私の体は欲張りなようで、また愛液が膝のあたりまで伝っている。
私自身の心は、このまま彼の腕の中で眠るのもいいかも、などと思っていたけれど、
彼が切なそうにアレを滾らせ、そしてそれを気づかれまいと必死に振舞う姿を見ていると、
やはりこの少年への愛しさを感じ得ずにはいられなくなるのだった。
「…苗木君」「…はい」
「まだしたいの?」「…僕は、その…」
「…正直に答えて」「…あの…入れたい、かな…でも、霧切さんの負担になっちゃうから、今日は…」
まったく、このお人好しは。
あれほど私が自分の好きなように振る舞い、そしてあれほど私を気持ちよくしてくれたのに、
この期に及んで、まだ見返りを求めずに、人の気遣いばかりして…
「ハァ…」「ご、ゴメン、呆れるよね」
「…そうね、呆れるわ。何を遠慮することがあるの?」
私はゆっくりと上体を持ち上げた。まだ腕に力は入らなかったけど、それでも。
彼を、感じたい。彼に、感じてほしい。
「もう、恋人同士なんだから…この体、苗木君の好きなように、していいのよ」
私は自分の秘部を、彼に広げて見せた。死ぬほど恥ずかしいけど、さっきまでのに比べれば、これくらいなんともない。
広げたそこからは、愛液が滴り落ちて、自分でもはしたないと思う。
けれど、彼が満足してくれるなら、それだけでいい。もう、何もいらない。
一瞬、彼の瞳に、獣らしさが宿った。ああ、本当に男の子なんだな、と、ここでやっと実感する。
「苗木君…」
彼は無言で立ち上がり、下着を下げた。既に完全な復活を遂げた、その荒々しいものを、私の秘部に再びあてがう。
「…霧切さん」
「…ええ」
「いくよっ…」
「うっ、つ、〜〜〜〜っ!!」
激痛。
ぶちぶち、という生々しい肉の切れる音。
それに伴う、心地いい充足感。
彼も先ほどまでと違い、しばらくは私の激痛を気遣う余裕もないようだった。
「っ、は、ぅ…霧切さんの中…すごい…」
「い、言わなくて、いいから…」
「熱くて、狭くて、うねうねして、すごい気持ちいいよ…」
「言うなって言ってる、の、に…っ、あぁあ゛っ!!」
その言葉に反応して、無条件で膣が収縮する。
そして再び、激痛。
彼が愛しすぎるから、いけないんだ。だから、彼の言葉にいちいち反応してしまう。
「苗木く、ん…動いて…」
「…いいの?まだ、痛いでしょ?」
「これくらい、なんともない…から、っ…お願い…」
「わ、わかった。ゆっくり、動くからね」
567 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 00:28:54 ID:99cPJab0
>>566続き
ずっ、ぬるっ、ずっ、ぬるっ、
繰り返し動くうちに、少し、本当に少しずつだけれど、痛みにも慣れてきた。
ただ必死に息を荒げ、腰を振る彼が、愛おしくてたまらない。
「ペットとか、飼ったら…こんな、気持ちなのかしら…っ」
「ペットって、ひどいな…ハハ」
笑って見せたものの、彼の顔にはもう、余裕がなくなってきていた。
動きたい、激しく動きたい、中に出したい、そんな欲望が明らかに見てとれる。
「…苗木君、大丈夫?」
「え、僕?僕、は、なんともないけど…」
「もう、好きなように動いていいわ…痛いのも、消えてきたから」
「…でも、手加減できないかも…ホントに、止まれないかもしれないんだ。気持ち良すぎて…」
ほら、そんなことをいうから、また中が締まる…
「うぅっ!」「あぁっ!」
高さの違う二つの喘ぎ声が、部屋に反響する。
「…馬鹿、ね…遠慮なんてしなくていいって、言ったでしょ…」
「霧切さん…」
「でも、一つだけ、お願いがあるの」
「何…?」
「…名前…」
「名前?」
「今だけで良いから、下の名前で呼んで…終わるまで」
「…響子、さん」「私の名前に、「さん」は、付かないわ…」
「…っ、響子」「聞こえない。もっと、大きな声で…」
「はぁっ…きょ、響子っ!」
堰を切ったように、彼が暴れ出した。はぁ、はぁ、と息を荒げて、私の中を蹂躙する。
「響子、好きだ!大好きだよっ…!」
「あ、あぁああっ、あああっ!!」
激痛も快楽も超えた、充足感が、私の中を満たしていく。
髪を振り乱し、必死で彼の腰遣いに自分を合わせる。もっと、感じて。もっと、気持ちよくなって、私で。
「響子、気持ちいいよ、すごくっ…」
「なえ、ぎ…ま、誠君っ!誠君、もっと動いて…っ、あぁああっ!」
一段と大きく早く、彼が腰を振る。
私はとっさに、最後の力を振り絞って、彼の腰を両足で縛りつける。
「あっ、き、霧切さん、ダメ…」「名前っ!下の名前で呼ぶのぉっ!」
「響子、ダメだよ、でちゃうっ!」「出して、中に!出してぇっ…」
「「うっ…ああぁああぁあああっっ!!!」」
彼の射精を感じた瞬間、
私は、これまでにないくらい、先ほどまでの行為でもなかったくらいの、
大きな絶頂に達していた。
568 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 00:41:22 ID:99cPJab0
>>567続き&ラスト
しばらく私たちは、そのまま繋がっていた。彼が私の上にまたがり、私がそれを抱きとめる、そんな構図で。
ふと、思いついたように、苗木君が私の頬を舐める。
「…ね、霧切さん」
もう、下の名前ではない。それが、すこしだけ残念に思える。
けれど、下の名前で呼び捨ては、彼からすればやりにくいだろう。私も、彼に合わせる。
「何?苗木君」
「その…」
見ると、彼の顔は、最初私の自慰を見たときと同じくらいに、真っ赤に染まっていた。
「…して、いいかな」
「ん?何?」
「さ、最後にキス…だめ?」
そして、捨て犬モード。こんな至近距離で、そんな爆弾級の愛くるしさに見舞われる、私の身にもなって欲しい。
「…ダメっていったら、しないの?」
「しな…」
彼は、そこでハタ、と考え直し、少しだけ精悍な顔つきになる。
「ううん、ゴメン、間違えた。最後にキス、するね」
「…ハイ、どうぞ」
私は彼の目を見ながら、ゆっくりとまぶたを閉じる。
今度こそ、このまま、眠ってしまうのも良いかもしれない。
目を閉じながら、私は思う。
例え二度とこの目が開くことがなくても、
どうか最後にこの目に焼き付けるのは、私を絶望から救ってくれた、
この希望に満ちあふれた、ちょっと頼りない少年の笑顔であればいいな、と。
「…やーっと、結ばれやがったか、あの奥手カップルども…ゲラゲラ」
「なかなかくっつかなくて、じれったかったもんねー」
「わざわざ気を使って同じ部屋にしてやったというのに、全く…」
「ま、よしとするベ。終わりよければ何とやら、ってな」
569 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 00:48:24 ID:99cPJab0
>>555-568…これ、エロかった?大丈夫?
なんかエロ以外のことが半分以上文章を占めてるんだけど…
以上で、ナエギリ初夜終わりですもうホントすみません
土下座発射の体勢に入ってます
もうささっと書いて自己満終了しようとか思ってたのに
10レス以上使っちゃってホントなんか申し開きもできないっていうか
「終わりよければ何とやら」って全然終わりよくねえよっていうか
くそ長いし、ちょっと中二入るし、あげく安価間違えるし
アレだね、とりあえず一度書いた文章は見直すもんじゃないね
ってか恥ずかしくて見れたもんじゃないね
「目の毒だこんな駄文」って方は、お手数ですがIDをNGしちまってください
あの、もし読んでくれた人いたら、ありがとうございました
>>569 何故そんなに謙遜するwともあれGJでございました
デレギリさんが可愛すぎてヤバイ
>>569 なんというGJ…
十分エロかったし面白かったですよ
>>569 ええもん見せてもらった……テレギリさんかわいすぎる
GJ!!
573 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 01:06:03 ID:MmLgMJxK
>>568 世紀乙だべ!!えろかったよ!
日笠の胸は陥没!!
さて、こうして
霧切さん・セレス・不二咲クン・朝日奈さん・残姉ちゃん・妹様
の作品が仕上がった訳だが・・・
だれかさくらちゃんで書ける者はおるか!!
さくらちゃんで書ける者はおらんのか!!
ついでに舞園ちゃんを担当してくれる者はおらんか!!
おつおつ
いいもんみたわー
>>569 GJ!
こんだけ書けるのに謙遜なんてするもんじゃないよ!
最近ナエギリに飢えていた俺の心は存分に潤ったよ!
>>569 過度の自虐、卑下はうっとうしいだけだぞ!やめなさい!
つーか全然問題無く良かったし!甘々な雰囲気が最高だった!!
これからも期待してあなたの作品を待ってるよ!GJ!!
>>569 すげえいい物を見せていただきました乙でした
>>573 今さくらちゃんネタを作ろうと2種類ほどこねこねしてるんだ
ただこういう文章って行為としては完遂した方がいいのかな
需要と勇気ともう少しの設定があれば初恋の人との未遂ネタに挑戦したいけど
無難さと普通さと汎用性に定評のある苗木の方が楽そう…迷う
葉隠とくわたんのカプをよく見かけるけど特別なんか絡む事とかあったっけ?
個人的に体験版でのくわたんの言動が葉隠が死んで怒り悲しんでる様に見えるのかな
(体験版の犯人はくわたんじゃないし)とか思ったりしてる。
579 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 01:55:26 ID:99cPJab0
>>578俺は記憶にないなー 申し訳ない
男同士ってのなら、もっと色々絡んでたのあったしな、風紀と暴走とか
まあ男の俺にはわからない…
そしてさくらちゃんネタ色んな意味で期待
システムを掌握したアルターエゴが自作したご主人そっくりだけど女の子の義体を使ってご主人を男にするSSはまだですか
飢えに飢えて十神以外の誰かが女子をレイプしていく作品も見てみたいな
見てみたいですお願いします
葉隠君の方をちらちら見ながらそういうこと言うのはやめてあげて
さくらちゃんマジ女神
>>579 そうか、ありがとう。結構流行ってるからなんでかなーって思ってた所だったべ
腐は意外なカップリングが多いからそう珍しくないのかな
584 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 19:32:55 ID:99cPJab0
>>581苗木で、飢えに飢えてとかじゃなく
かつちょっと和姦っぽくなってしまってもいいなら
ぜひとも書かせてほしいのだけれども
期待しているぞ
>>512です
前回の続きで腐川×十神が書き上がったので7レスほどお借りして投下してきます。
「な、なな何で? び、びゃ、白夜様がこんな?」
腐川は大いに混乱しているようだった。
彼女からすれば憧れの存在である十神が自分の下で組み敷かれているという正しく夢にまで見たシチュエーションである。
自分もブラジャーとパンティ、ついでに鋏ホルダーと靴下だけという下着姿で、十神も淫らに濡れた上半身を目一杯にはだけたまま手を上にあげられ、鋏で服を床に縫い付けられて拘束されているのだ。
「こ、これが、びゃ白夜さまの裸……ゴクリ」
「……おい、ゴミ虫」
頬を赤らめる腐川に対して、十神は少し冷静さを取り戻した口調で話し掛ける。
十神はジェノサイダーというある種のイレギュラーな存在を扱う事は正直、苦手であった。
一応はこちらの命令も通じるものの、予想できない言動をする彼女にどうにも手綱を振り回されるような感覚があったからかもしれない。
しかし、彼女のもう一つの人格である腐川は彼の最も扱いやすい人間の一人であった。こちらの言う事ならばどんなことでも喜んで従う召使のような存在。
そんな相手だからこそ彼は少々の落ち着きが取り戻せたのだろう。
「は、はひ! 何でしょうか白夜様!」
「退け、そして俺を解放しろ。さっさとしろ、この愚図が」
「たた、只今!」
命令された従順な彼女はあたふたと十神の上から、
「…………」
「おい、どうした? さっさと退け」
ほんの少し腰を浮かせたかと思うと、再び十神の体の上に腰を下ろした。その際に、彼の聞き間違いでなければ腐川の股間の辺りから、くちゅりと微かな水音が聞こえたような気がする。
「……あ、あの、そのぅ」
「何のつもりだ、貴様……!」
沈黙した腐川の姿を見た十神の胸に再び不安と怒り、それから微細な期待が入り交じった感情が踏襲した。
ほつれた髪から覗く彼女の熱に浮かされたような視線は多少落ち着いたとは言え、今も勢い良く立ち上がった十神の股間へと集中している。
まさか、まさか腐川までもが。
「このッ……!」
「ご、ごめんなさい……ごめんなさいごめんなさい」
腐川はおどおどと怯え、口では謝罪の言葉を繰り返しながらも、相変わらず身動きが取れない十神のズボンのベルトへと手を掛け、びくびくとした手取りで金具を外す。
そのままズボンと共にパンツを勢いよく下ろすと、十神のいきり立った一物が外気に晒され、赤黒い亀頭をもたげるように露にした。
「はぁ……ご、ごめんなさい……はぁ……」
「……ッ!」
腐川の赤く染まった顔は明らかに発情しきった雌のそれであり、身を乗り出して十神の一物を食い入るように見つめる彼女がはあはあと吐き出す熱っぽい吐息が十神の股間に当たり、思わず腰が跳ねそうになってしまう。
ジェノサイダーですら触れようとはしなかった己の恥部をあの根暗で従順な腐川ににじっくりと眺められているという異常なシチュエーションに、十神の中で羞恥心と奇妙な快感が暴れ出す。
「ご、ごめんなさいごめんなさい白夜様……命令を聞けない駄目なゴミ虫でごめんなさい……ごめんなさいっごめんなさい……ゆ、許してください……ば、馬鹿な私でごめんなさい」
「こ、のっ……虫がぁっ……」
彼女が喋る度に吐息がかかり、彼の理性をじりじりと削り取る。
十神の鈴口から涙のようにカウパー線液の雫が一筋垂れた。
先程と同じように焦らすような、絶頂に至るには物足りない生殺しの刺激が彼の体を蝕み、お預けをくらい続けた彼のそれは物欲しげにぴくぴくとうごめいている。
十神ほどのプライドの持ち主でなければ楽にしてくれと泣いて懇願していてもなんらおかしくはないだろう。
「はぁっ……び、白夜様。私の、しょ、処女を……」
「なっ……!?」
いつの間にか立ち上がった腐川が覚束ない手で白いパンティをずり下ろす。
白い下腹部と細くて柔らかそうな陰毛に続いて鮮やかな淡い桃色の花弁が十神の視界に飛び込んでくる。
先程の水音はやはり聞き間違いでも幻聴でもなかったようで彼女の女陰は既にびっしょりと濡れそぼり、愛液が染みを作ったパンティの裏地とに銀色のアーチをいやらしく描いていた。
「ご、ごめんなさい白夜様、わわ私みたいな気持ち悪い女の、しょしょ、処女なんて御免でしょうけど、で、でも、でも……お願いします、ささ、捧げさせて、ください。ごめんなさい、許してください……」
「……ッ!」
水分を含んだパンティを投げ捨てた腐川は十神の男根へと狙いを定め、ゆっくりと腰を下ろしながら彼の赤くなった顔へと同じように火照った顔を近づける。
十神は自分に近づいてくる腐川の顔を見た瞬間、己の胸の内から急速に湧き上がるものを感じた。
普段の彼女に感じる軽視感でもない、殺人鬼の彼女に感じる嫌悪感でもない、先程までに感じていた屈辱でも発情でもない、もっと、もっと甘く、胸を締め付ける淡い感情。
「ごめんなさい白夜様、ごめんなさい……」
やがて十神の一物の先端が腐川の花弁へと接触すると同時に、薄い桃色の腐川の唇が十神の唇へと押し付けられた。
「むっ……! うっ!?」
「んっ……うぅ……」
今までに味わったことのない、意外と柔らかい唇の感触に十神が驚いて口を開けた一瞬の間に腐川の舌が素早く彼の口内へと滑り込んだ。
くちゅくちゅと腐川が舌を出し入れする度に二人の熱い唾液がそこを中継点として混じり合い、お互いの喉を通り、食道へと次々に流れ落ちていく。
「んんっ……ふっ……くちゅっ……んっ……」
腐川とジェノサイダーは体を共有しているとは言え、腐川の舌はジェノサイダーの持つ爬虫類のように異常に長いそれとは違い、ごく一般的な人間の長さの舌であり、ジェノサイダーのような巧みなテクニックもなく、どちらかと言えばぎこちない舌使いではある。
しかし、息を荒くしながら懸命に舌を伸ばす彼女の態度は、ぎこちない故に十神の興奮をこれでもかと加速させていく。
知らず知らずの内に十神自身も舌を伸ばして彼女の口の中を舐め回していた。
つるつるとした歯を、ざらつく上顎を、複雑な構造の舌の裏を、柔らかい唇を丁寧に何度も何度も舐める。
甘い。実際はそんな味がするはずもないのだが、腐川の唾液を嚥下し続けた十神は彼女の体液にそんな感想を抱く。
やがて、たっぷりと熱い口吻をしながら、腐川は自らの意思で腰を勢いよく落としきり、
「あぁっ、はあぁっ!」
十神の熱い肉棒が彼女の女陰の中の肉を貫くと、微かな抵抗と共に彼女の秘所から赤い破瓜の血が飛び、彼女の純潔が失われた。
「はぁっ……はぁっ……んっむぅっ……」
破瓜の激痛に涙を零しつつ喘ぐ彼女の口を強制的に塞いだのは十神の突き出した唇。
普段の彼からは考えられない、あまりにも掛け離れた優しい行動である。
「んっ……くぅ……あぁっ……」
腐川は抱き付くように十神の胸へと手を回しつつ、彼の口腔内を一心不乱に貪りながら少しずつ腰を上下させていく。
腰を上げる度に彼女の膣内の粘膜が名残惜しそうに十神のモノへと吸い付きながらしごきあげ、腰を下ろす度に固い情熱的な肉の塊が彼女の体を掻き分け、最奥をこつこつとノックする感触に腐川の魂は震えた。
普段の声からは想像できないほどに高く、淫靡な嬌声が彼女の喉からほとばしる。
十神に抱き着く腐川の体は細くて今にも壊れてしまいそうなのに、女性特有の柔らかさを秘めていて、彼女も女性であることを無言の内に語られた十神は自らの胸板に感じる優しい感触に心臓が跳ね上がるのを感じた。
「あぁっ! びゃくやさまぁ、びゃくやさまっ! ……っごめんなしゃい……きもちいいでしゅ……びゃくやさまぁっ!」
破瓜の痛みも薄れてきたのか、腐川の腰を振る速度も段々と加速していった。ちゅぷちゅぷと軽い音を響かせながら彼女の女陰は一物をくわえ込み、暖かくうねりながらも、ぐいぐいと強く締め付ける。
淫猥。腐川が十神の体の上で跳ねる様は正にそう言い表すしかできないようなものだった。
ずり上がったブラジャーから覗く小振りな乳首は甘い疼きを表すように奮い立ち、快感が高まる度に緩いS字を描いた儚なげな背中から瑞々しいヒップまでのラインがびくびくと痙攣する。
解けて乱れた長髪が汗ばんだ上半身や顔ににひっとりと張り付き、暗い影を落とす。太股に乱暴に刻まれた『正』の字達が汗に濡れて桃色に光る。
その全ての所作動作が扇情的で流石の十神とて思わず身震いしてしまうほどに美しく、腐川の僅かに汗臭い体臭すらも愛おしい。
「びゃくやさまっ、びゃくやさまっ。ごめんなさいごめんなさい、きもちいいですっごめんなさい!」
「うっ……あぁっ……」
眼前で瞳を潤ませながら謝罪を繰り返し、浅い絶頂を断続的に迎え続ける腐川を見つめながら、十神は自らの絶頂の予感を感じとっていた。
情欲を大いに溜め込んでいた上、ジェノサイダーにあれほど焦らされたのだから無理もないことだろう。
絶頂へ近づくにつれて十神の呼吸が荒くなり、腰が浮かび上がってしまう。そんな彼の何かを我慢するかのような苦し気な表情に腐川の心身も急速に高ぶり、腰を振る速度が増していく。
「んぁぁっ! びゃくやさまっ、なにか、なにかきますっ! びゃくやさまあっ!」
「くあぁっ!」
やがて、彼女が一段と深く腰を落とした瞬間、十神は絶頂を迎え、白濁した精液を腐川の体の最奥へと大量に吐き出した。
勢いよく吐き出された命の源は腐川の膣だけに収まらず、更に子宮口から子宮の奥へと侵入し、今までに感じたことがない場所に熱い存在の侵入を感じた彼女も、その熱い体液が十神の子種だと知覚した瞬間、今までよりも激しい絶頂へ達した。
「んああああっ! はあっ! あんっ!」
「くっ……あぁっ!」
想像以上の快感に思わずのけ反った腐川の白く、きゅっと引き締まった腹が白魚のそれのように震え、十神の精巣に詰まった子種さえも一つ残らず、貪欲に吸い上げようと鳴動する。
「はぁっ……はぁっ……はぁっ」
「くっ……はぁっ……」
二人だけの密室に二人分の荒々しい吐息が響き、彼女の秘所から収まりきらなかった白濁液がとろりと音も無く零れ落ちた。その瞬間。
「ひぃっ!」
腐川がびくりと体を震わせる。
その視線の先には十神と腐川が繋がる結合部。そこには十神の精液に混じり、破瓜の際の血がべっとりと付着していた。そう、赤い血液である。
「へぁ……血……」
あっという間に意識を失い、ぐったりとした腐川が十神の胸板へとしな垂れかかる。
行為のせいで熱を持っていた体が、さっと冷えていくのを十神は如実に感じた。
腐川が気絶したと言うことは、もしかすると――
「……呼ばれてぇ」
……そうして、
「……飛び出てぇ」
『超高校級の殺人鬼』こと、
「ジェノサイドぉー!」
ジェノサイダー翔が再び現れた。
「っあっはぁーん! いやぁん、もぉ白夜サマん♪ なんで裸になってやがるんですかぁ? ああ、私が剥いたんだっけー? ゲラゲラゲラゲラ!
って、股が痛ぇー! なんじゃこりゃあ!? あるぇるぇー!? 繋がってるよー! 私と白夜サマがえくすとりーむしてるぅー!?
夢!? これは夢なの!? あ、でも痛い、股間が痛ぇ!
つまり夢じゃないってコトじゃねーか! 中出しされて妊娠確定寿退学コースなのぉ!?
いや、ちょっと待った。なんで? なんで私と白夜サマが? もしかして、私が眠ってる間にアノ根暗眼鏡が?」
「耳障りだっ……! ッ……喚くな殺人鬼!」
現れた途端にハイテンションなジェノサイダーはぐねぐねと気味悪く身をくねらせ、その度に二人の結合部からぐちゅぐちゅといやらしい音と共に彼女の肉ひだがうごめき、十神に強制的な快楽を与える。
「ざッけんなよ! あーんな根暗眼鏡な地味娘に私の白夜サマをNTRされてたまるかっつーの! つー訳で白夜サマぁん、もう1ラウンド、イッちゃいましょうよ!」
「ッ貴様……んんっ!」
「ほらほらー、ええのんかー? ここをこうするのがええのんかー!?」
「くぁあっ……止せっ、やめろぉ!」
「そうは言っても体の方はショ・ウ・ジ・キですよぉー? ゲラゲラゲラゲラ!」
.....
...
.
「あ、あ……あの、白夜様?」
「…………」
前面と袖口の破けたシャツを脱ぎ捨て、新品のシャツに袖を通す十神に、ベッドに座りワイシャツだけを身に付けて真っ白な太股を裾からほんの少しだけ覗かせている腐川が恐る恐るといった様子で話しかけた。
結局、あの後もジェノサイダーに散々と絞り取られ、十神は精根枯れ果てる直前にようやくジェノサイダーと入れ代わった腐川に解放された結果、今に至る。
彼はムスッとした不機嫌そうな表情を浮かべたまま、沈黙を貫き通しており、声を掛けられているにも関わらず腐川の方へと振り向こうとする素振りすらしない。
「そ、その……あの……や、やっぱり怒ってらっしゃいます、よね?」
「…………」
決まりが悪そうにぶつぶつと呟いている腐川を無視し、十神はジャケットを着込みながらクロスタイを絞め、いつもの服装に戻ると、部屋に備え付けられている机の傍らに置いてある椅子へ腰を下ろした。
そして足を組みつつ顎をついと上に上げて、ようやく腐川の方へと見下すように視線を向け、尊大な態度で口を開く。
「貴様はいつまで俺の部屋に陣取るつもりだ?」
「……え?」
「下賎な愚民である貴様がいつまでも俺の部屋に居座っているんじゃないと言っているんだ。
さっさと視界から失せろ」
「あ、う……はい。ご、ごめんなさい……」
あんな事があったと言うのにいつも通りに冷たい台詞を突き付けられ、腐川は若干、傷ついたような、ほっとしたような微妙な表情を浮かべた顔を俯けながらベッドから立ち上がり、部屋の出口へとふらふらと歩く。
「おい、待て」
「は、はひ!」
背後から急に浴びせられた制止の声に足を止めると、彼女の肩にふんわりと暖かい感触が降り懸かる。
振り向くと立ち上がった十神が後ろから腐川の肩へ今の今まで着ていたジャケットを肩へ羽織らせていた。
「え、は!? こ、ここここれは?」
「ふん……勘違いするなよ。夜時間と言えども貴様が俺の部屋からそんな薄着で出てくる所を誰かに見られて不愉快な勘繰りをされるのが気に入らないだけだ」
そもそも深夜に十神のジャケットを羽織った腐川が彼の部屋から出てくること自体、目撃されたら弁明のしようもないのだが、彼はそこまで深くは考えていないようである。
「あ、いや……そ、そのぅ」
「何度も同じ事を言わせるな、失せろ。命令が聞けないのか?」
「い、いえ! あの、し、しし失礼します!」
赤面した腐川はバタバタと急いで扉を開け、脱兎の勢いで廊下へと飛び出していった。
一瞬で消えた彼女の後ろ姿へ言葉にできない何かを感じ取りながら、十神は開け放たれたままの扉を閉めた。
この胸に溢れる甘いわだかまりは何かの錯覚だと思い込もうと自己暗示をかけながら。
「はぁっ! ……はぁっ……!」
腐川は急いで自分の部屋に戻り、鍵を掛けることさえ忘れて自らのベッドに飛び込んだ。
「〜ッ! ッ! うぅ〜!」
枕に顔を押し付け、ばたばたと足を上下に上げ下げしながら小さく呻く。
「しし、しちゃった……びびび、白夜様と……!」
今、思い出しても体が熱くなる。
半ば無理矢理に自らの純潔を捧げ、自分の体の下で甘くて切ない声を上げながら熱い接吻を交わした十神白夜。
彼女が再び目が覚ました時にはジェノサイダーに蹂躙されていたのに一言も彼女を責めはしなかった十神白夜。
去り際にほんの少しの優しさを見せてくれた、十神白夜。
「……うひ! うひひひ!」
彼から直接体に掛けてもらったジャケットを胸に掻き抱きながら鼻を押し付けて肺一杯に彼の香りを吸い込みつつ、触れ合った唇や肌の感触を反芻し、決して広い訳ではないベッドの上を気味の悪い笑い声を上げながらごろごろと転げ回る。
だらし無い笑顔を浮かべ、口の端から今にも涎を垂らしそうな表情はどこと無く狂気に満ちており、ジェノサイダーのそれに通じる所があった。
「はぁ……はぁ……」
数分の間転げ回ると、彼女の興奮もようやく落ち着いたようで、むくりと身を起こし、十神の体臭が染み付いた貴重なジャケットを汚すまいと丁寧にハンガーへ掛けようとした。
「はっ……!」
その時、ジャケットを脱いだ瞬間、彼女は自らの体から立ち上る異臭に気づいた。
そう言えば最後にシャワーを浴びたのはいつの事だったろうか?
行為の後のせいであるのかもしれないが、つんと鼻を突く汗の香りは腐川の腋や首筋から確かに彼女の鼻へと届く。
「も、もも、もしかして……?」
もしかしたら、自分は汗くさい体で憧れの十神と交わってしまったのだろうか?
そんな可能性を思い付いた彼女は羞恥と恐怖で顔色をさっと赤と青が混じり合った紫色にしながら、ばたばたとシャワールームに飛び込み、鍵を閉めてから、体中に暖かい湯を浴びながら、固く心に誓う。
これからは毎日シャワーを浴びるようにしよう、と。
おしまいです
●三人称視点だからダンガンロンパっぽさがない
●キャラを把握しきれてない
●ジェノサイダーさんが白夜様をヤったのに殺ってない
●監視カメラで妹様が見てるはず
などなど苗木君に論破される隙があり過ぎるけど書ききったよ……
就活終わったら崩壊した世界でいちゃらぶしてる十神と腐川を書きたい!
595 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 19:58:36 ID:99cPJab0
乙です!就活がんばって!
596 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 20:29:46 ID:OuNLwes7
乙 皆すごいな SS初心者の俺にはダンロンはキャラが濃すぎて無理w
597 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 21:03:34 ID:MmLgMJxK
>>594 ボクは乙するけどね!
二回乙するけどね!!
598 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 22:32:48 ID:99cPJab0
やっぱエロパロで出てきたSSは、まとめWikiには編集されないんだろうな
「アダルト対象ではない」とも書かれているし
そういう目で見るのを嫌う人がいるってのもわかるんだけど
少し残念な気持ちもあるんだよな…
>>594 GJ!待っていた甲斐があったぞ
いいSSの前では細けぇことはいいんだよ!
>>598 それは俺も危惧していた…このまま落ちるのはあまりに勿体無い
専用のまとめwiki作るしかないんかね
>>598 wiki立てたやつだが
一般板のほうと協議してみてくれないか
あっちで嫌がる意見が出なかったらおkってことで
wikiのカテゴリ調整をアダルトにするかというのも相談してくれ
(アダルトカテゴリにすると広告がアダルトになるからやってなかったんだ)
601 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 23:17:29 ID:99cPJab0
>>600対処法出してくれてありがとう けれど、一般板と協議か…
現行のキャラ萌総合とだけじゃなく、各キャラスレにも相談に行くべきなんかな、やっぱり
専用のまとめっていうのが一番妥当かな、とも思う
それにでしゃばって
>>598みたいなこと言っちゃった俺だけど、
実はWiki建てたり編集するの、全くわからないんだ…
この板の他の住民は、そこまでエロパロのまとめに必要性感じていないかもしれないし
それならそれで、現状のままでもいいかな、とか思う気持ちもあるんだよな
どっちつかずな意見で申し訳ない
>>602は管理人さんが巡回、もしくはスレ住人が依頼して
まとめサイト無いスレのSSを収納してくれる所じゃないの?
数年後にはまった人がいたとしても探しやすいし個人的には推奨する
萌えスレも、どんな年齢の子が見てるかわかんないから
一般板のSSスレとエロパロは混ぜない方がいいと思う。
>>594 インベントでジェノサイダーが、白夜に対してはピュアラヴだから殺る気がしないみたいなこと言ってた。
一気にクリアしたせいで、キャラごとの一人称・二人称とかがうろ覚えだ……
特に序盤で退場したキャラ
山田や葉隠みたいに討論中に話題になったのはよく覚えているんだが
そんないいのがあったのか!
完璧に見落としてたわ
サンクス
千尋は男子:苗字+君 女子:苗字+さんで
盾子は苗字呼び捨てだったはず
【苗木】男子:苗字+クン 女子:苗字+さん ※セレスさん
【石丸】男女とも苗字+くん ※兄弟
【十神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【大和田】男女とも苗字呼び捨て? ※兄弟
【桑田】男子:苗字呼び捨て ※ブーデー 女子:
【山田】男女ともフルネーム+殿
【葉隠】男女とも苗字+っち ※オーガ
【舞園】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【霧切】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【朝日奈】男子:苗字呼び捨て 女子:苗字+ちゃん ※さくらちゃん、セレスちゃん
【腐川】男女とも苗字呼び捨て ※白夜様
【翔】※まーくん、白夜様、きよたん、ひふみん、ちーたん、オーガちん その他女子:あんた?
【大神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【セレス】男子:苗字+君 女子:苗字+さん
【江ノ島】苗字呼び捨て
【不二咲】男子:苗字+君 女子:苗字+さん
更新しといた
不二咲もセレスにはセレスさんじゃなかったっけ
あと桑田は石丸をイインチョと呼んでた気がする
613 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 15:42:07 ID:gBgtU2xV
誰か不二咲との絡み書いてくれないかな
ナエチーとセレチーなら上にあったぞ
朝日奈→腐川は最初「ちゃん」付けだったのがいつの間にか呼び捨てになってたような
616 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 23:58:19 ID:lIAxIloa
舞園のssマダー?
千尋が一番可愛くて辛い
高熱にうなされる苗木の顔がエロい件について
覆面もハァハァしてて殺りそこねたんじゃね
むしろ一発ヤッてたから霧切さんが間にあったんだよ
千尋たんペロペロ
621 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:31:35 ID:aePGhd4d
いかん 減速している
舞園ちゃんSS書きたいな・・・ネタと時間さえ有れば・・・
622 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 00:05:29 ID:sLTst0CV
苗木・舞園エロパロで、
苗木の寝てるベッドに舞園侵入→自慰開始 まではネタとしてあるのだが
今別のダンロン板でSS書いているのでどうにも手がつけられない
どうしましょう
誰も居ない投下するなら今のうち……
エロ成分は他の人と比べて少なめな気がする
注意書きとかは、どのように描けばいいのか分からないけど
ここまで来たからには、プレイしてますよね
内容は 逆レで
三点リーダーと一点リーダーが混じってるのはどうかご愛敬という事で
モノクマから、コロシアイ学園生活を告げられて数日後
食堂で一人の昼食を済ませた「超高校級のギャル」江ノ島盾子ある二人を見ていた……
「超高校級の幸運」苗木誠と「超高校級のアイドル」舞園さやかである
談笑しているのか、なんとも楽しそうである
まるで、少女マンガでよく見る付き合いたてのカップルの様だ
「ふぅん」
盾子はそんな二人を見ながら、ほほえましく思い、
口を歪めるのであった……
しばらくして、
何の気無しにトイレに入った盾子は、一番奥の部屋からなんとなく彼女の気配を捉えていた
さらに扉の向こうから、歩いている男子がいる
苗木誠である
トイレを済ませた苗木誠は遅めの昼食を取ろうと食堂へ向かおうとしていた
「んっ!?」
すると突然、口を押さえられ何かに引っ張られる感覚を覚えた!!
気が付くと、女子トイレの便座に座らされていた
目の前には、仁王立ちの江ノ島盾子が居て、
その右手で下着をクルクル回していた……
「え、江ノ島さん……?」
「よっ、苗木」
「こ、ここ女子トイレだから……」
「まあまあ、ゆっくりしてきなよ」
「いや……あの……」
答える間もなく、盾子が顔を近づけてくる
「っ!」
ゴツッ!
反射的に顔を前に動かした為、盾子の歯と誠の唇がぶつかってしまった
(くっ!間合いを読み誤った……)
呆然とする誠の唇から、血が流れていた
「ああ、ごめんごめん、つい間合いがね……って血が出てるじゃない」
盾子はそう言って
ペロリ
誠の唇から出た血を猫のように舐めとり、
「ん・・・・」
「んむうううううう!?」
唇を奪った
「ぷはっ!え、江ノ島さん!?一体何を……」
「前に言ったっしょ、肉食系の女子紹介するって」
「そ、そうじゃなくて……ん、んむうううう」
クチャ、ピチャ……
さらに、盾子は舌を入れ、自分の舌で苗木の歯、歯茎を味わう
誠は何が何だか分からず、口腔内に侵入しようとする彼女の舌を追い出そうとするかのように
舌を突き出す、盾子はそれをOKと曲解し誠の舌を味わった
カチャカチャ・・・・
誠にキスをしながら、器用にズボンを下ろしていった
「あら、嫌がっていてもこっちの方は、元気そうじゃない・・・」
そう言って、盾子は誠のそそり立った男性自身に腰を沈めていった
ギチギチ・・・メリッメリ・・・・
「う、うぐっ・・・ぐうっ!!」
削岩機で岩の穴に無理やりねじ込むような感覚に
さすがの盾子も涙を浮かべる
(仕事柄、見た事はあったけど・・・体に通すのはさすがに・・・)
誠自身を全て飲み込んだ盾子は痛みで、誠にしがみついていた
あまりの痛みに人差し指を誠の耳にグリグリねじ込んでやりたい衝動に駆られるが、
呆然とする表情の誠を見て、腰を動かしたくて仕方ない性衝動がそれを上回った
グチュグチュグチュグチュ・・・・
「んっんっんっんっんっんっんっんっんっ
苗木の・・・いいよ・・・すごく、熱いよう・・・」
前に適当に読み流した、エロ漫画の喘ぎ声を思い出しながら激しく誠を求める
「うあああ・・・」混沌とした意識の中でこれは夢だと誠は思った
ビュクッドクッドクッ・・・
たまらずに誠は盾子の中に全てを解き放った・・・・
「ハァハァ・・・苗木ぃ、駄目だよ、あたしまだイッてないのにぃ」
そう言って盾子は興奮に震える手で自分の服をたくしあげ、
ブラも乱暴にはぎとり、彼女の胸が顕わになる
誠は自分の意思とは無関係に、自分自身が盾子の中で大きくなってくのに対し性的快感と嫌悪感がないまぜになっていった
グチュグチュグチュグチュ・・・・
再び動き始めた盾子自身も意識が半分飛んでいた
大神さくらが来たらどうしよう?
朝日奈がこれを見たらどんな顔をするんだろう?
腐川が居たら、小説のネタにするのだろうか?
セレスは平然としているのだろうか?
霧切の鉄面皮はどれくらい崩れるのだろうか?
そういうことが分かっていても、盾子の腰は止められない
「んあっ・・・苗木!苗木ぃ!苗木ぃ!!んっ・・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ビクンッ!ビクン!!
ショロショロロロ・・・・
今度は盾子が絶頂を迎える、失禁しながら・・・・
それでも、盾子は止まらない
さらなる絶頂を求め、苗木自身を壊そうとするかのように貪るように腰を動かす
グッチャグチャ・・・・
いやらしい音がトイレに響いていることなど、すでに彼女の頭にはない
「え、江ノ島さん・・・助け・・・」
「苗木ぃ!イキそうなの?いいよ!いっぱい出して!あたしも・・・もうすぐ
んあっ!!苗木、苗木ぃ!!あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ビクッビクッ!!
ドクッドクッ・・・・
三度目は二人同時に絶頂を迎えた
全てを終えた盾子は服を着て、苗木誠の前で仁王立ちをする
盾子の太ももには、誠の精液と盾子の血がこびりついた跡が生々しく残っていた
そして、盾子は誠の頬に手を当て、キスをした
「ん・・・良かったよ・・・苗木・・・」
後戯のセリフもマニュアル通りと言わんばかりに囁き、盾子はトイレを後にした
苗木誠は盾子がトイレを去ってから暫くして、呆然自失のまま部屋へと戻っていった
その間、誰ともすれ違わなかったのは幸運だったといえる
自分がどんな表情をしていたのか、考えたくもなかった……
夢じゃなかった・・・・
自分は江ノ島盾子と・・・・
ガクガクと震えが止まらず、シャワー室へと向かう
シャアアアアアアア
全てを洗い流そうと、全身にシャワーの流水を当てていた
(どうしよう・・・・これじゃ舞園さんと面と向かって、話ができない・・・
それにしても、江ノ島さんはどうしてあんな事を・・・・)
流水に身をまかせながら、ひたすら考える
(キスは妙に不器用で優しかった気がする……
怖かったのかな?コロシアイ学園生活だもんな
とにかく、江ノ島さんと話し合わなきゃ、きっとわかってくれる!)
そう自分に言い聞かせた・・・・
だが、その後話をしようとしても、盾子自身が避け続け
その機会を得ることは、永久にかなわなくなった
夜時間
コンコン
盾子は彼女の部屋をノックした
ドアを開けたのは、舞園さやかであった
「っ!」
さやかの顔が青ざめるのも構わず盾子はさやかの部屋にズカズカ入って行く
「よっ舞園ちゃん」
「え、江ノ島さん、こ、こんな夜に何か・・・」さやかの視線は不自然に泳いでいた
「感想、聞きに来たんだよねぇ」
「か、感想?なんのですか?」
「とぼけちゃってえ、トイレの事、あたしと苗木が・・・」
「やめて!!聞きたくない!!」
「やっぱりね、まあ息を殺しても、あたしにはわかるんだけどね
で、生中継どうだった?」盾子が鋭い視線でさやかを射抜く
「え、江ノ島さん!!あ、あなた!な、なんで苗木君とあんな事!!」
「別にいいじゃん・・・あんたと釣り合い取ってやったんだから、ありがたく思いなよ」
そう言って、盾子は紙片を取り出し、さやかに渡した
「釣り合いって、何言って・・・・っ!!」紙片に書かれていた字を見てさやかは青ざめた!
そこに書いていたのは、テレビ局のプロデューサー、売れっ子のソングライター、十神財団の重鎮などの名前があり、それぞれの名前に対応した日にちと場所も書かれていた
「あたしなんかさあ、仕事で結果を残しまくってたら、なぜか純潔を保ててたってわけ!意味わかんねーっつーの!!
まあ、あんた自身の実力はずば抜けていても、バックにいる馬鹿どもの力関係ってぶっちゃけめんどいんだよねえ
悲しいけどこれ商売なのよ、ってね・・・・あはははははははははははははははは!!」
(いや・・・
知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない
知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない
知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない
知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない知られたくない)
「そうそう!!その表情!!あ・・・な、なんかやばい・・」
ブルッ・・・ビクッビクン!!
ショロロロロロロロ・・・・・
化学反応とでも言うのだろうか
さやかの絶望的な表情とともに、苗木のあの時の表情が頭に思い浮かび、盾子は今日二度目の失禁をした
「ん……ああ、ごめんごめん。苗木とはこれっきりだから、あんたが慰めてやんなよ
あんたのために、やった事なんだから
なんてったって、あたしたち・・・クラスメイトなんだからさ!!
じゃあね、床のそれ、掃除しておいてね」
さやかは去っていく盾子に何か異質なものを感じ、恐怖を覚えるのだった
部屋に戻った盾子は、やり飽きたゲーム「スチールギアグリッド」(最終作)を退屈そうにプレイしていた
それでも、モノモノマシーンから取った景品レーションを食べながらならば、幾分かましであった
しばらくして、
ヒョッコ!!という音とともに現れたのは
『ジャジャーン!!みんな大好き、モノクマ参上!!』
「ああ、あんたか・・・何か用?」
『何か用?じゃないよ!!どういうつもりだい!?いつあの紙の内容を写したんだよ!!
あれは第二ステージに使うやつなんだぞ!!ゲームが壊れたらどうしてくれるんだよ!!』
「別にいいじゃない、それくらい」
『まあそれよりさ、ちょっと頼みたいことが・・・』
その後、誰かが口火を切ったのか、舞園さやかは何者かに殺されてしまった
そして、体育館で
(よし踏みつけて退場するか……)
グリグリ
「はい!これで満足?」
盾子はモノクマの指令どうりに、踏みつけた
『召喚魔法を発動する!助けて!グングニルの槍!!』
ヒュッヒュッ!!
「え?」盾子は自分の体に何が起こったか理解できなかった
ジュラルミンの矢が自分の体を確かに貫いていた
「は……?
あれ……?
お……おかしくない……?
なんで……あたしが……?」
(死ぬの!あたし死ぬの!!なんで!!ああ・・そうか、ただの見せしめか・・・
絶望だわ!!絶望の中であたしは死ぬの!?)
だが、死へと近づく盾子の意識の中では、異変が起きていた
(え!何、この感覚!?嘘!あたし・・・死にたくない!!
何で、死にたくないの!?いや、死にたくない死にたくない・・・)
盾子の薄れゆく意識の中で、一つの顔が浮かぶ
(ああ、そうか……そういうことか)
死の寸前、涙を浮かべながら盾子は強く思った
(苗木誠……お前を……呪ってやる……)
以上です
初めてのエロは逆レですた
舞園ちゃんをいじめていますが
決して嫌いというわけじゃないから、許してね
気が向いたらまた書こうと思ってます
それでは
逆レって何かと思ったら逆レイプか
乙乙
書き手も増えてきていいことだ
632 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 05:14:46 ID:lpkb52rB
すばらしいな
633 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 06:11:46 ID:8YCPhm3m
乙なのかしらん
残姉ちゃん哀れ
舞園さんの何重にも悲しむ顔が浮かぶ…
乙
乙
やっぱりレイプものは現実では体験できない分いい
舞園ちゃんに心読まれて、されたいと思ってる事をことごとく実行されて
イキまくる展開があったら、結構そそられそうだな・・・
でも俺にはSS書く想像力も文章力も無い・・・
舞園さんは是非商売道具の喉を汚してやりたい
フェラでもイマでもいいぞ!
638 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:24:16 ID:HQ7h7zC5
まずイキまくるってシチュがいいよな。これは変えようの無い事実。
>>636 @妄想する
A文章にする
B投下する
とっても簡単
文章がヘタクソでも愛情があれば伝わるものだから書くんだ
ヘタな文章があれば投下するハードルが下がり、他の人も投下しやすくなり、
投下数が増え、スレが活気づくからどんなSSでも投下されることはいいことだから書くんだ
ぶっちゃけ文章が下手とかそういうのより
書くのがものすごく恥ずかしいってので思いとどまってる人結構居ると思う
まじでもったいない
>>640 わかるわ〜
数本書いたけど未だに直接的な単語が恥ずかしい。特にセリフに入れる時
辞書に載ってないエロ小説用語?にも苦笑してしまう…
読む分には全く気にならないんだけどな
アンジ○リカをやった後なら大抵のせりふは大丈夫だ、問題ない
姫騎士響子ちゃん
「最低ね…最低、本当に最低…苗木くんって本当に最低の屑ね」
「変態…!この変態のろくでなしっ!最低、本当に最低の屑だわっ!」
「ふん、いいわ、楽しみなさいよ変態……」
姫騎士さやかちゃん
「最低ですね、最低、本当に最低、苗木くんって本当に最低の屑です」
「変態っ!この変態のろくでなしっ!最低、本当に最低の屑ですよっ!」
「いいですよ、楽しめばいいじゃないですか!……変態」
姫騎士絶望
「絶望的だわ!最低、本当に最低っ!苗木って絶望的に最低の屑ねっ!」
「変態っ!この変態のろくでなしっ!最低、本当に最低の屑だわっ!」
「いいじゃない!たっぷり楽しみなさいよ変態っ!」
あれだけハイテクなモノクマならバイブとか生やして
生娘を襲って処女を奪って絶望させるぐらいできると思うんですが
これって絶望の種になりませんかね?
>>642、
>>643 あれってそんなに有名なの?w俺も持ってるけど
淫語プレイってエロさは抜群だが、やりすぎるとキャラ崩壊しそうなので抑えてる
アンジェリカと聖薇は妙に有名じゃないか?
一連のセリフがコピペになってたりして未プレイの人間でも知ってたりするし
かわいいフェイト
>>644 何言ってんだよ
襲うのは苗木を始めとした男キャラに決まってるだろ
で、ブレイヤーが絶望するんだよ
でも苗木と千尋だったら見てみたい!不思議!
そう言えば千尋ってプールの時間どうしたんだろう?
体育はブルマーだったけど水着はそうはいかないだろうに
淫語だったら最近見ないけどミサクラ先生を忘れちゃあいかんでしょ
いや本当にみさくら先生とかアンジェリカのライターさんとかどんな心臓してるんだろうね、鋼鉄ってレベルじゃないよ
苗木くんやちーたんが犯されるなら個人的にはありっちゃありだ
プレゼントした動くこけしでいじめられるとか素敵だよね
誤爆した
すごく作りやすそうなのに801板にスレないのか
別にここに腐女子大量発生してる訳じゃないけど、需要あるなら立ててくる?
>>649 まあ確かに見たいけどなw
ちーたんは普通に水着も女子用で通してそうな気がする
中学の頃だってあったわけだし
ぶっちゃけると801語るスレもあるよ
ただあの板はスレ数制限が厳しいらしいんで、個別スレは余程じゃないと立たない。
ゲーム系の個別スレは避難所にある
>>652 むやみにスレ立てんなks
個別立てたくても板の容量いっぱいいっぱいで我慢してるジャンルがどれだけあると思ってんだ
避難所に個別スレもあるのになんでわざわざ協議もなくまた立てんだよ
>>653 ブルマーも十分アレだけど
女子水着着るとなると股間がモッコリするんじゃないのか?
着た事無いから分からないけど
俺的には中学までは男で通してたけど周りとの成長の差とかで性格がねじれて
高校から女装してそうな気がするんだよなー
葉隠だって着るんだ大丈夫だろ
>>656 そこはきっとサポーター3枚くらい重ね穿きして
無理矢理抑えつけるんだろw
659 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 22:48:26 ID:5RuLM+WM
ぶっちゃけ可愛ければなんでもよくね?
ぶっちゃけ息子を尻の方にやってはさめばいいんじゃないかと
661 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 22:54:31 ID:5RuLM+WM
ちんこあっても無くても可愛いからいいと思います
千尋って一人称は「私」だったっけ? それとも「ボク」?
663 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 02:36:19 ID:Hg1NbPr6
>>662 【苗木】男子:苗字+クン 女子:苗字+さん ※セレスさん
【石丸】男女とも苗字+くん ※兄弟
【十神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【大和田】男女とも苗字呼び捨て? ※兄弟
【桑田】男子:苗字呼び捨て ※ブーデー 女子:
【山田】男女ともフルネーム+殿
【葉隠】男女とも苗字+っち ※オーガ
【舞園】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【霧切】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【朝日奈】男子:苗字呼び捨て 女子:苗字+ちゃん ※さくらちゃん、セレスちゃん
【腐川】男女とも苗字呼び捨て ※白夜様
【翔】※まーくん、白夜様、きよたん、ひふみん、ちーたん、オーガちん その他女子:あんた?
【大神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【セレス】男子:苗字+君 女子:苗字+さん
【江ノ島】苗字呼び捨て
【不二咲】男子:苗字+君 女子:苗字+さん
ちーたんの一人称って確か「僕」じゃなかったかな
「ボク」なのかは覚えてない
OPと自由会話3・4やっても一人称が分からなかった不二咲
糞っ!イベント見直しがあれば・・・!
萌えスレとかみると多分「僕」だと思うけど確証は持てない
バレる前は普通に私だったんじゃなかったっけ
生身が私でアルターエゴがボクじゃなかったか?
殺される直前に私と言いかけてボクと言い直す場面があったな
ちーたんがエロパロで使いづらいのは、いわゆる性同一障害的な
女の子になりたくて女装してるわけじゃなく、逃避行動で女装してるからだよなー
男に惚れるのはちょい無理があるし、女性キャラとの絡みも少ない
まあ2次創作ならそのへんどうにでもなるが
できるだけ原作設定重視したままとなると……
>>669 男なら大和田がいるし、女ならオーガとの絡みがあるじゃないか
これほど様々な好みに対応したキャラはいないべよ!
リアルな話、そろそろ裸で待つのはつらくなってきたべ
>>670 どっちが相手でもちーたんが壊れそうでにんともかんとも
とりあえず靴下くらいはいとけ
ちーたんで書きたいネタはいくらでもあるけどなんか板違いになっちゃいそうで迷うんだよな
男との絡み→BLだから数字板池と言われそうだし(でも数字板では女扱いされてる)
女との絡み→GLだから専用スレでやれと言われそうだし(でも女子ファンからは男扱いされてるよな)
マジちーたんの扱いってどっちにすりゃいいんだよ
俺はどっちでもイケるクチだから
別にこっちでもいいけど
嫌だって人もいるからなぁ
上のほうで出てたが
注意+嫌な人はNGID登録推奨+改行大目あたりで良いんじゃね、とは思う
まぁ他の人からも意見を聞きたいところ
最初にちーたん入るって注意書きでも書いとけば問題ないと思うよ
ハーイちーたん入りまーす
うぇーいっす千尋マンタン入りまーす
クリアしたからようやくこのスレに書き込めるぜ!
ネタバレしないようにダンガンロンパ関係のスレはほとんど見てなかったからな!
良い女キャラ多いよね!このゲーム!
ホモはイラン
自分もちーたん大好きだし、どっちでもいけるからここでもおkかな。
苦手な人もいるからもちろん注意書きは必要だろうけど。
性別ちーたんだからいんじゃね。
ムッツリーニの事?w
680 :
623:2011/01/19(水) 23:14:03 ID:LBZkmzbU
投下いたします
どーも>>623です
また書いちゃいました
今回は腐川さんの和姦ものです
多少パロも混ぜ込んでますので・・・・・
楽しんでいただければ幸いかと
681 :
623:2011/01/19(水) 23:14:50 ID:LBZkmzbU
「な、苗木……あ、あんた……わ、私に……キ、キスしなさいよね……」
「……は?」苗木誠は呆然とした
腐川さんが僕の部屋を訪ねて来て、訳のわからないことを言い出した
「腐川さん?あの、いきなり何を……」
「び、白夜様が……あんたにしろって……仕方なく……」
「仕方なくって・・・一体何がどうなってるか、話をしてくれないかな・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
数時間前
「相談?俺は忙しいんだがな」白夜は鬱陶しそうにしながら、資料に目を通していた
「あの、じ、実は、ス、スランプなんです……」
腐川冬子は苗木とのコミュニケーションの中で、傑作を書きあげた!
しかし、それ以降の創作活動が全く振るわないのだという
「も、妄想では限界なんです……そ、そこで!実体験として、是非白夜様に愛を授けていただきたく……
私の純潔を捧げようと参ったわけなんです!!」
「断る!」
「ど、どうしてですか?白夜様専用の肉便器でいいんですよ!!」
「この俺に、そんなものは不要だ。外に出れば、俺の知らない許嫁が掃いて捨てるほどいるんだよ!十神の子供を産む機械としてのな!」
「だ、だったら私も立候補させてください!あ、愛人でも!道具でも!ぺ、ペットでもなんでもいいんです!」
「ほう……お前にしては、勇気を振り絞った方じゃないか、
だがな、十神に嫁ぐ上で必要なのは、財のみじゃない……
知性と教養とコネクションと一族に骨まで捧げる覚悟……その他諸々だ
まあ、お前が持ってるのは、どちらかといえば痴性と狂様と言ったところか……
それにお前の、コミュニケーション能力で十神の為のコネクションが築けるのか?」
「……そ、それは、その……」冬子は二の句が継げなかった
「話を聞けば、苗木がきっかけとなって、書けたそうじゃないか?だったら苗木に女にしてもらえばいいんじゃないか」
「わ、私が白夜様以外の男性以外なんて考えたくありません!」
「それだよ、腐川!その固定観念がお前の創作活動の妨げになっているんだ!
広範で多様な知識と経験は創作者としての糧じゃないのか?」
「……っ!!さ、さすがです!白夜様!しかし、それでも……」
「想像しろ……苗木との夜伽を俺に見られることを……俺はどんな眼をしている……?」
冬子は眼を閉じて、想像に身をゆだね精神をあっちの世界へ飛散させた・・・・
「はっ……!い、いや……白夜様……そんな目で私を、私の心は白夜様だけなのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
冬子は完全にトリップし、既に周りが見えなくなっていたりする
「つまりはそういうことだ」
「はいっ!逝ってまいります〜〜〜〜〜!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
682 :
623:2011/01/19(水) 23:17:13 ID:LBZkmzbU
「というわけなのよ……」
「腐川さん、それあきらかに逃げられてるから!!」
「あ、あんたは……わ、私をこんな体(創作者的な意味で)にしたのよ……せ、責任とってよね……」
「誤解を招く言い方はやめてよ!」(さすがに付き合いきれない!)
そう思って、誠は部屋から逃げるように出ようとするが、
バッ!
冬子が扉の前に立ちふさがった!
「ちょっと、どいてよ!」
「あ、あああんたが、逃げれば、苗木にレ、レレ……レイプされたって……い、言いふらしてやるから!!
あ、朝日奈とかなんていうかしら……?」
「ちょっと!なんで僕の時はそういう手を使うの!?十神クンには使わなかったのに!?」
「あんたばかぁ!?白夜様がそんな下卑た事するはずがないじゃないの!!」
(なんて都合のいい腐川さんなんだろう……)
逃げるわけにもいかず、誠は冬子を落ち着かせようと思ったが、冬子は既にベッドの上に座っていた
「腐川さん!どこに座ってるの!」
「あ、あんたも座りなさいよね……」自分の部屋でもないのに偉そうだ
「あのね……」誠は仕方なくベッドに座る
ススッ
「ちょっと、腐川さん?」
「す、好きにしろって言ってんのよ……」
「や、やっぱりこう言うのは、気持ちが大事だし……」
「そ、それは、一般人の話でしょ、あたしは創作者なの!売れっ子なの!!どんなことでも糧にしてやるんだから!!ああもう!じれったい!!」
そう言って冬子は誠の頭を抱え、唇を奪った!!
「ん……んむううううう?」
誠は何が何だか分からず、冬子の熱を帯びた唇にされるがままだった
「んんんんんんんっぷはあっ!!ふ、腐川さん?」
「んー……い、イメージ通りだわ、うまく、キスできたわ……そ、それにあんたのコレ、固くなってるじゃないのよ」
冬子はそう言って、誠の股間を軽くノックした
「うっ……」
誠もそういう事に興味ないわけじゃない
それに、ツンデレと言うのだろうか?いかに被害妄想が強くても、根暗で排他的な態度をとっていても、本当は誰かと仲良くしたいと思っている
そんな冬子を可愛く思うのは男として当然の心理である(キリッ)
今度は誠の方から優しくキスをする
チュッ
「と、とりあえず60点ってところかしら……ほら、は、早く脱がしなさいよ……」
「え、えーと、ハァ……ハァハァ」受動的なのか能動的なのかわからない冬子のセーラー服を焦りながら脱がしていった
ブラも外し、ショーツのみになった冬子は胸を腕で隠し、誠を見ながらうずくまった
「な、苗木……あんたも脱ぎなさいよ!あ、あたしにだけ、こんな格好させとくつもり?」
「わ、わかったよ……」そう言ってトランクス一枚になったものの、ベッドの上で正座をするしかなかった
「あ、あんたも男なら、なんか気の利いた一言をいって、あ、相手を落ち着かせなさいよね……!」
「き、きれいだよ……腐川さん……」
「あのねえ!白夜様に言われるまで、ろくに体を洗ってなかった私がキレイなわけないでしょ!言葉選びなさいよ!」
(何て面倒くさいんだーーーーーーー!)
683 :
623:2011/01/19(水) 23:19:40 ID:LBZkmzbU
「えーーーと、ふ、腐川さんはきっと誰かと繋がってたいと思う……そ、それでも余計なひと言で話を壊してしまって、自己嫌悪に陥って、
な、何て言うか!僕は!そんな腐川さんは可愛いなって……思う……」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!バカバカバカバカバカバカバカバカ!苗木のバカ!は、早く済ませなさいよ!!!
こんなのね!戦国時代に政略結婚で嫁に出された女と比べると、大したことないんだからね!!」頬を紅潮させた冬子は誠にせがんだ
「まあ、OKって事で・・・・」
手をどかせ冬子の控えめな胸にキスをする
チュッ、チュッ
「〜〜〜〜っ」感じているようだった
そんな冬子に興奮してきた誠は、彼女の体を手と舌で蹂躙していった
「ハァハァ……」誠は既に半分理性が飛んでいるようだった
「もう、じ、焦らすんじゃないわよ!早く終わらせてよ!!」そう言いながらも、冬子は血走らせた眼を誠に向けていた
誠は目標をセ……もとい、誠は自身の熱く滾ったバットを冬子の愛液で濡れた入場口にあてがった
「ゆ、ゆっくりいきなさいよね……」
息を荒げながら、コクリと誠は頷いた
ギチッ……メリメリ……
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
冬子は女になるための痛みを歯を食いしばって耐えていた……
「な、苗木……ぜ、全部入った?」
「う、うん……でも大丈夫、腐川さん?」
「だ、大丈夫よ……このくらい、何でもないから……」
「う、動くよ」
コクリと冬子は頷く
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ・・・・グチュグチュグチュグチュ・・・・
「んっんっんはっ……あんっ……苗木ぃ……もっと、きつくしなさいよ!!」
「ご、ごめん!腐川さん!!もう出るっ!!」
誠の意思とは無関係に
ビュクッドクッドクドクッ……
誠自身は初めての膣内に耐えきれず、冬子の中で果てた
684 :
623:2011/01/19(水) 23:20:15 ID:LBZkmzbU
チュッ
軽い自信そうしち(喪失)に陥った誠を冬子はキスで慰める
「まあ、いいわ……また大きくすればいいんじゃない?
……ほら、私の中でまた大きくなったじゃないの……これだから、やりたい盛りの思春期ってのは……」
「ごめん……今度は腐川さんも満足させるからね」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ・・・・グチュグチュグチュグチュ・・・・
「どうっ?腐川さん!?」
「い、いい感じじゃない!!苗木!!そうっ!もっと!!きつく!!いいわっ!!苗木!苗木っ!!」
一度出して落ち着いた誠は、呼吸を整えることができ、簡単には果てることはなくなった
時には冬子を気遣い
時には冬子を激しく責め立てていった
「ハァッ!ハァハァハァ……腐川さんっ!僕……もうっ!!」
「あ、あたしも!もう、限界……来てっ……イクッ!
まーくん!!まーくん!!んあっ……あああああっああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ビュクッドクッドクドクッ……
ビクッ……ビクンビクンッ……
「腐川さん……」誠は気遣うようにして、冬子の頬にキスをした
「あ、ああありがとね……苗木」その寝顔は不貞腐れているように見えるが、誠はそんな冬子も可愛いと思った
そして、二人は優しい眠りへと落ちていった……
685 :
623:2011/01/19(水) 23:21:33 ID:LBZkmzbU
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そこは、冬子の夢の中だった
上も下もない世界で二人の冬子が向かい合ってた
『オイ、根暗……』
「ひいっ!!なんなのよあんた!」
『なんなのよじゃねーだろ……おめーあたしの貞操を無許可で散らしやがって!白夜様に捧げる献上物を!!』
「あ、あたしのでしょ……な、なんであんたに許可貰わないといけないのよ!」
『あたしはあんた!あんたはあたし!いつも言ってんだろ!コインの表と裏ってやつだよ!!それにしても、相手がよりによって、まーくんとはねぇ』
「あ、あんなの……練習台よ!!小説書くための!!突撃取材なんだから!!」
『……まあ、そういう事にしておいてやるよ!だが、覚えとけ!仮にまーくんに惚れたら……殺っちゃうかも!!
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!』
「し、心配ないわよ……取材だから……取材……だから」
『わかった、わかった……まあ、あたしも楽しんだからね』
「ちょっと……それどういう意味……」
『てめーで考えろ!!バーーーーカ!!ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!』
(くそ!むかつく!!一瞬、根暗と「統合」しちまったじゃねーか!!むかつく!むかつく!むかつく!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
686 :
623:2011/01/19(水) 23:22:29 ID:LBZkmzbU
キーン、コーン……カーン、コーン
『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!起床時間ですよ〜!さぁて、今日も張り切って行きましょう〜!』
服を着た二人は、誠の部屋の扉の前の廊下に立っていた
「腐川さん……」
チュッ
冬子は誠にキスをした
「こ、これで取材は終わりよ……あ、あんたもいい思いしたでしょ……じゃあね……」
「腐川さん……」
冬子はそう言って食堂へと去っていった……
捕まえて抱き締めれば、彼女をつなぎとめられたのだろうか?
しかし、誠にはそれができなかった
なぜなら、彼女は売れっ子の小説家、自分は何もない、ただの平凡な高校生だ……
そんなコンプレックスが、手を伸ばす事を躊躇わせたのだった
誠は小さな後悔を抱えながら、部屋に戻ろうとした
「……っ!!」
そんな視界にいたのは、目が点になっていた棒立ち状態の朝日奈葵だった
「はぁ」右に揺れ〜
「ふぅ」左に揺れ〜
「へぇー」右に揺れ〜
「あ……あの、朝日奈さん……?」
「ゆうべはおたのしみでしたね」
どこかで聞いたようなセリフを機械のように再現していた
その日は、誠か何を聞いても
「ゆうべはおたのしみでしたね」
と、判を押したようなセリフしか返ってこなかったのは言うまでもなかった……
さらに、ヒョコッ
『うぷぷぷぷ……苗木クン……ゆうべはおたのしみでしたね……って朝日奈さんとネタかぶりかよっ!!
と・こ・ろ・で!具合はどうだった?うぷぷぷぷぷ……』
「勘弁してほしいんだけど……」
と、監視したであろうモノクマに追い打ちをかけられる散々な一日だった
一方、腐川冬子は……
「白夜様!一緒に昼食でもいかがですか?」
「お前が食べ終えた30分後に一人で食べるとしようか……」
相変わらずの関係であったが、彼女の脳内では
(もし、苗木との間に子供ができていたら……白夜様は別の女と子供を作る!!その女と一緒の病院で出産をし、すかさず嬰児交換!!
私は十神の家のしがないメイド!そこで起きる殺人事件!!ああっ!私はミステリーというジャンルも開拓したわーーーーーーー!)
創作者として大いなる進化を遂げていたのだった……
687 :
623:2011/01/19(水) 23:23:16 ID:LBZkmzbU
以上です
時間軸に関しては、読まれた方のご想像にお任せいたします
投下するときは悩みます これで十分なのかと見直したりしていたます
色んなパロを軽く混ぜてみましたが
それみゆきちじゃねーか!と突っ込めた人は中級者と言ってみるテスト
調子に乗って、また書いてしまった
初回プレイで、腐川さんの魅力に気付いたが、白夜の犬志願と知った時は残念に思ったよ
濃いエロ描写より、ふいんき(変換できない)を大切にしたいのは自分流かもしれませんね
それでは
>>687 苗木×腐川…
そういうのもあるのか
腐川さんが苗木に対してかなりデレてるけど、やっぱり可愛いなこの子も
というわけで乙でございました
俺の性交は3割当たる!
690 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 01:10:25 ID:PPzXlyzE
>>687 なによ・・・お、乙じゃないの・・・
朝日奈さんもかわいいなww
>>687 苗腐か…これは新しい…
俺もプレイ前は腐川さんが気になってたな〜
絵と「超高校級の文学少女、根暗で人付き合いが苦手」ぐらいの情報しかなくて眼鏡+三つ編み+黒セーラーがグッときた
まさかあんなキャラだとは思わなかったぜ…
>>687 新鮮だ、GJ
白夜の誘導半端ないなwwwww
>>687 苗腐とかまさに俺得!GJ!
1話で即腐川さんと会話しに行った俺はこのカップリングを妄想してたんだ
2話で粉々に打ち砕かれたけど
ジェノサイダーの声は意外にエロいと思う。
腐川は腐趣味大嫌いで、ジェノは腐女子通り越して貴腐人なんだっけ?
ジェノの時は誰かに似てると思ったら、テンション5割増くらいにした山田だった
まあオタと腐は相性良さそうで良くないとは思うが……
696 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 00:28:51 ID:pVlkd+fR
>>569書いてた者です
ちょっと暇だったんで、軽い続編みたいなものとか書いてました
まだ途中だけど、ちょっと上げさせていただきます
ナエギリ初夜 続編
絶望に埋め尽くされた世界で、二年もの歳月を空白へと帰され、共に時を過ごしたはずの仲間たちと殺し合い、
そんな中でも希望を失わずにいられたのは、ひとえに「超高校級の希望」――私がそう名付けたのだが――である、
苗木誠、彼とともに道を歩んでこれたからだ。
これは私だけではなく、他の仲間たちの総意にも他ならない。
そして、
そんな彼と、私は体を重ねた。
そのことには、もちろん後悔などしていない。
「霧切さん、その…今日もいいかな」
後悔など、していない。
「…昨日したばかりでしょう。盛った子犬じゃないんだから」
けっして後悔など、と自分に言い聞かせつつも、私は頭を抱える。
ベッドで読書中の私に、さも申し訳なさそうな表情を向けて、彼はその行為を願い出た。
まあ、言葉は悪いが「やりたい盛り」というのもあるのだろう。
あどけない顔をしてはいるものの、彼も一応自分と同じ18歳…ということになるのか、この場合は。
それならば、年相応の性欲だ。何も悪いことじゃない。
生命の危機が危ぶまれる極限状態では、生存本能から性欲が増進される、というのもあるかもしれない。
「あのね、苗木君…こういうことには節操が大事だし、それにこう毎日求められては、私の体も持たなくなってしまうわ」
時々私は、こうやって反論を試みるのだが、
「…だ、ダメ、かな…やっぱり」
ああ、もう、それだ。
この、捨てられる子犬のような顔をされると、私はどうにも弱い。
「…ダメ、とは…言わないけれど」
結局のところ、こうして断りきれない自分が原因なのだ、たぶん。
顔中に満面の笑みを浮かべながら、いそいそと私の服を脱がしにかかる彼を見て、
それでも心のどこかで充足感を感じてしまうあたり、もう私は彼に虜にされてしまっているのかもしれない。
「せめて、シャワーを浴びるまでは待って欲しいのだけど」
「あ、うん、そうだよね…ゴメン」
ただ、慣れはしない。未だに彼の眼前に肌をさらすのは、いささか…いや、かなりの抵抗がある。
最初に誘った時は勢いに任せていたが、いざ、となるとどうしても、羞恥心をごまかせないのだ。
彼から逃げる理由をつけて、私はバスルームに逃げ込んで、心の準備をした。
697 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 00:32:31 ID:pVlkd+fR
>>696続き
続き
「ん…」
彼の気に当てられたのか、さっきまで読書をしていたはずの私の体は急速に火照り出し、
体中を水が伝う、その感覚だけでもうどうにかなってしまいそうなほどだ。
姿見に映る、自分の体。
頬を上気させ、既にいやらしい光を帯びて、彼を求めようとしている。
某スイマーのように、豊満な肉付きでは、けしてない。むしろ、貧相と呼ぶ方が正しいのだろう。
もちろん、求めてくれること自体は悪い気はしないというか、嬉しくはあるのだけれど、
こんな体の、どこがいいのだろうか。
バスタオル一枚でバスルームから出ると、苗木君は下着姿で、ベッドの上に固まったように座っていた。
こういう初心なところは、本当に可愛いのに。
事が始まると、人が変わったように私を優しくしつこく責めあげる。
本当に、反則だと思う。このギャップ。
「霧切さん…」
「あ…」
彼が後ろから、私を抱きしめる。そのまま首筋に唇を這わせると、
待ってましたとばかりに、私の体が刺激に応えて打ち震えた。
「ん…ふっ、ぅ…」
首筋、頬、口と、彼の唇や舌が順番に這いまわれば、それだけで私は立っていられなくなるのに、
「霧切さん、もしかしなくても、耳…気持ちいい?」
「うぁっ、い、今は耳元でっ…しゃべらないで…」
彼は私の耳を、重点的にねぶる。
彼の舌の這いずる音が、直に脳に響いてくる。
回数を重ねることの、もう一つのデメリットがある。
それは、ただでさえ彼の前では感じやすい私の体を、苗木君がそのたびに研究し尽くしてくることだ。
あの学園生活でわかったことだが、彼の学習能力は目を見張るものがあり、当時は感心していたのだが、
それをこんなところにまで生かさなくていいのに、と、今はつくづく思う。
「ねえ、教えて…耳、気持ちいいの?」
それなのに、当の本人はこの調子で、純朴少年なのか、それともわざとやっているのか、
とにかく私にいちいち確認して、羞恥を強いるようなプレイが大好きなようで。
「…っ、気持ち、いいから…」
「ほ、ホント?」
顔から火が出るほど恥ずかしいが、ここで正直に言わなければ、よりいっそう責めあげられてしまう。
ここ数回体を重ねた中で、私が学んだ教訓の一つだ。
698 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 00:37:16 ID:pVlkd+fR
>>697続き
「うっ…ふぁっ…!…ん、はっ…や、あぅ…」
本当ならこんなだらしない声、口を無理矢理塞いででも、出したくない。
けれど、私の両手は今、彼に捕えられてしまっている。
以前そうして声を封じた際に、「もっと声が聞きたいから」と、手を取られてしまったことがあり、
それから彼は、口を使って責める時はだいたい、私の両手の自由を奪う。
――あなたに淫らな声を聞かれることが、どれほど恥ずかしくて、どれほど興奮するか
あなたはきっと、知っていてやっているんでしょう?
そうじゃないと、これほどまでツボを捉えた攻め方、出来るはずないんだから。
「霧切さん…バスタオル、脱がすね」
「は、ぅ…」
私の反応もろくに待たず――まあ待ってもらったところで、ろくに反応はできないが――
彼は私の体を覆っていた布を剥ぎ取り、そしてベッドの上に押し倒す。
触られてもいないはずの私の体は、彼を求めて既に熟れきっていた。
「…綺麗、だよ」
彼は私を押し倒した後、いつも私の裸を眺める。まずは目でなめまわす。
胸の尖端は、刺激を求めてピンと反りたち、
秘部から流れ出る蜜は、既にシーツをぐしゃぐしゃにしてしまっている。
情けない体だ、我ながら。彼に見られ、触られることを想像しただけで、これほどまで昂ぶっている。
「ホント…こんな体の、どこがいいんだか」
思わず、口にしてしまう。
そして、
――しまった
と、私は瞬時に自分の失態を悟った。
よりによって彼の前で、こんなこと言うべきじゃないのに。
「そんな…霧切さんの体、ホントにすごく綺麗だよ」
苗木君の辞書には、歯の浮く言葉、というものが備わっていないらしい。
いや、それとも私が、素直にほめられることに慣れていないのがいけないのか。
「いえ、苗木君…気持ちは嬉しいのだけど、言わなくても良いから…」
彼の必死な説得は、聞いているこっちが恥ずかしくなるほど、稚拙で、まっすぐだ。
「で、でも、ホントに綺麗だと思うんだ」
そう言って彼は、つ、と私の体に指を這わせる。
「んぅっ!」
「肌、すごくすべすべで…それに、透き通っているみたいに白くて…」
「ん、ふ、やぁ…」
鎖骨から、胸、脇、脇腹。彼の指が、触れるか触れないかというくらいに滑っていく。
ゾクゾク、と、指が通ったところに官能が走る。
699 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 00:39:54 ID:pVlkd+fR
>>698続き
彼は、自覚こそないものの、私の体の扱いをほとんどマスターしてしまっているのだろう。
それとも本当に、彼にされたらなんでも感じてしまうほど、私が彼に惚れてしまっているのだろうか。
「胸も、すごく柔らかいのに、ここだけコリコリしてて、いつまで触っていても飽きないし…」
「そ、いうこと…あっ…言わないで…」
言葉だけで、意識させられる。胸が、彼に揉みしだかれるのを待っている。
そして期待通り、彼の手が胸へと伸びると、
「〜〜っあ、ぅんっ…!!」
そこから電撃のようなしびれが、全身へと広がっていく。
「や、ぁう…ふ、んぅっ、うう…」
「耳なめられながら胸揉まれるの、好きだったよね」
「ふぅ、う゛ぅう〜〜〜…」
「耳なめている時も、霧切さん、すごくいい匂いで…」
「やっ…!?やめ、やめて…ふぁっ!?」
ホントにこの少年は、私の羞恥心を余すところなくさらけ出させてくれるというか、
必死に抵抗しようにも、既に体には力が入らず、もちろん声を抑えることなんて到底叶わず、
彼が私の耳と胸を蹂躙している間、私は彼の羞恥攻めと快楽に身を悶えさせることしかできないのだ。
「だ、だから、霧切さんの体、すごく魅力的だと思う…」
「はぅ…わ、わかったから、んっ…もう、やめ…」
「胸、舐めるね」
「え、ちょっ、今は…くぅっ!!あ、あぁんっ…」
それと、彼と幾度も体を重ねて、わかったことが、もう一つ。
彼の攻めは、その、彼の生真面目な性格が災いしたというか、いや別に悪いことではなく、かといって好ましくもないけど、
まあぶっちゃけて言ってしまうと、執拗が過ぎる。
「はぁ…っ、も、もう胸はいいから…っ」
どういう攻めに私が弱いのかを把握すると、彼はそれをこなし続ける。
淡々と、ではなく、所々変化を持たせて、私が刺激に慣れないように弄り倒すのだ。
「で、でもまだ霧切さんを満足させていないし…」
言いながらも彼は、例の捨て犬の表情で私を見上げる。
だから、その表情をやめてくれ、と思うのは、今回が初めてではない。
その爆弾級の愛くるしさにやられ、私が気を抜いた隙に、彼がペロリ、と乳首を舐めあげる。
「ひっ、〜〜〜〜っっっ……あぁああああっ!!」
せっかく、耐えていたのに。不意打ちは、卑怯だ…。
ガクン、ガクン、と、体が大きく痙攣する。しているのに、
「あっ!!ぅ、ぐ、あぁうっ!!!なえぎく、んぅうっ、〜〜っ…!!」
彼は舐めるのを止めず、私にしがみついて胸を責め続けた。
ただでさえ絶頂の中にいるのに、そこを責められたら、もうダメだ。
意識が、飛びそうになる。
私は意識を繋ぎとめようと、精いっぱいの力で苗木君の頭を抱きしめた。
「ぶっ!?」
彼の攻めが止まり、私はかろうじて飛ばずに済む。
はぁ、はぁ、と、だらしなく息を漏らしていたけれど。
700 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 00:40:33 ID:pVlkd+fR
一応ここまでです レスお借りしました
続きはいずれ、機会があれば
GJ!
わっふるわっふる
わっふるわっふる!
703 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 01:53:08 ID:pVlkd+fR
眠れなかったので
>>699続き
これ以降はホントまだ書いてないので、そのうち
目は虚ろを捕えてうっすら潤み、体中を上気させ、時々震えながら息を吐き出し、
あそこは蜜をだだ漏らしながら、刺激はまだかとヒクヒクいやらしく震えている。
おそらく今の私は、寸分の形容も違わずこんな状態にあるだろう。
これだけ見れば、例え未経験の子供でも、わかるものじゃないか。
だというのに彼は、
「き、霧切さん…イった?」
「…っ…」
こうやって、私からの確認を求めてくるのだ。
無駄な意地だと、わかっている。ここで認めなければ、さらに激しい絶頂に追いやられるだけだと。
けれど、私のどうしようもない負けず嫌いの精神は、彼にそれを言うのをよしとしない。
「さ、さあ…どうかしらね」
平然を装って、私は答える。
すると彼は決まって、残念そうな、なんとも言えない表情を浮かべるのだ。
この一瞬だけ、私はイニシアティブを握っていると、実感できる。
彼と体を重ねている間は、終始彼の掌の上で弄ばれているだけなのだから。
そして、私がそう返すと、
「じゃ、じゃあ僕、もっと…」
彼はそう切り返し、よりいっそう私の体を快楽で支配しようとする。
さあ、ここだ。ここからは、いつもの私じゃない。
何も考え無しに、強がったわけじゃないのだ。
私は彼が言うのを無視して、彼の腹の上に跨り、荒々しく彼のパンツから、いきり立ったそれを取り出す。
「き、霧切さん!?」
「黙ってなさい…これ以上好きにはさせないわ…」
私が上に乗っているから、彼も下手に抵抗できないだろう。
「よくも好き勝手責め抜いてくれたわね…自分だってこんなガチガチにしているくせに」
「う…だ、だって感じてる霧切さん、すごくエロくて可愛くて…」
「だ、黙りなさい!」
言われるたびに、私の秘部から蜜が零れおち、彼のシャツを濡らしてしまう。
けれど、今は形勢逆転中だ。
どれだけ彼がよがっても、絶対に許さない。
私が受けた快楽を、辱めを、そのまま彼に返してやるんだ。
「覚悟しなさい…私をさんざん弄んだこと、後悔させてあげるんだから…
一度や二度出したくらいで、許してもらえるなんて思わないことね…!」
704 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 01:56:29 ID:pVlkd+fR
ホントここまでで、続きは一応下書きの段階まで書いてあるけど、あげるかはわかりません
とりあえず苗木君がドSになる展開なので、結構本作の設定を無視しているから
載せようかどうか迷っています
とりあえず多レス借りました、失礼しました
GJ!…だが、ここで寸止めだと…
普段は紳士でもエッチの時だけドSになる苗ちゃんもいいと思うよ!
GJ!
迷うことはないよ!つーかここで打ち切りとかそっちの方が鬼畜だよ!
俺は勝手に続きを待たせてもらうぜ
あえて言おう乙であると!
708 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 20:00:25 ID:Xre83Lt6
今日ダンガンロンパ全部クリアした
キリギリさん可愛かった
ダンガン乱パ
710 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:50:51 ID:U/EED28C
>>703続き、ちょっとだけ書いてきました
私は彼に跨って、背中を向けている状態だ。目の前には、反り勃った彼の、その、棒がある。
彼は私の弱いところを熟知しているようだけれど、それは彼に限った話じゃない。
私だって、少しは彼の弱いところを、覚えているつもりだ。
「うっ…あ…」
むき出しになった彼の尖端を、爪の先でなぞる。
彼自身の本来の素直さからか、それは私のように意地をはったりせず、刺激を求めていっそう反りたった。
「あっ…霧切、さん…」
気持ちいいのだろう。切なそうに声を挙げては、刺激を求めて腰を突きだしている。
ああ、これだ、私が求めていた征服欲。
愛しい彼が、自分を、自分がもたらす刺激を、求めている。
もしかしたら彼も、私を弄んでいる時は、同じ幸福感に満たされているのかもしれない。
「…弄って欲しいの…?」
「う、うん…」
「ふふ、素直ね…」
彼は素直だ。私に対しても、快楽に対しても、私のように斜に構えず、正面から受け止められる。
私もこれくらい素直になれたら、と思う。彼に対しても、そしてもちろん、快楽に対しても。
そう思いながら、先端をなでまわすように刺激した。
「う…あ…」
馬鹿がつくほど正直な彼からすれば、自分も他人もごまかしてばかりの私は、付き合いにくいことこの上ないだろう。
それに、彼は褒めてはくれるけど、やはり自分の体に自信を持てないことに変わりはない。
私は、今こうして彼を掌の中に収められるだけで幸せだけど、彼はどうだろうか。
「っ、霧切さん…すご…」
もしかしたら私があの日、羞恥を捨てて彼に体の繋がりを求めたから、なし崩しで私になってしまっただけだろうか。
ずるいことに、私はそれでもいいと思っている。
自分は余りものでいい。彼を独占できればいい。過程は知らない。結果的に彼に選ばれたのだから、それでいい。
例えば彼が心の底で、スイマーや文学少女、そして今はもういないあの中の誰かを思っていたとしても。
結果的に自分を選ばざる得ない状況下に置かれたから、仕方なく私を選んだのだとしても。
「気持ちいい?苗木君」
私でいいでしょう?
私で妥協して、苗木君。
「うん、いいよ…すごくっ…!」
彼の先端で、うっすらと透明な液が滴を作る。
頃合い、とでもいうように、私はそれをむさぼるようにして口に含んだ。
「うぁっ!」
まるで女の子のような、甲高い喘ぎ声だ。
けれど、それを馬鹿にするようなこと、私にはできない。
今の私の方が、よほどみっともないから。
「ふぅ…んむ、はぁ…っ」
口に含んだだけで、感じてしまうなんて。きっと彼の眼には、さぞだらしなく愛液を滴らせた私の秘部が映っているだろう。
それでも私は、むさぼるのをやめない。彼を感じたい、彼に感じてほしい。
口腔にすりつけ、舌で舐めまわし、唇で吸い尽くす。
711 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:53:35 ID:U/EED28C
>>710続き
「き、霧切さん…も、やばい…っ」
彼が切なそうに声をあげた。
「ん、ふ……いいわ、そのまま出して…」
私はそう言うと、苗木君のそれを喉の奥へ押し込んだ。かなりの異物感があるけれど、彼が気持ちいいなら問題ない。
ぐりぐり、と、喉の奥に彼のモノをこすりつけると、
「あ、うぁっ!!」
と、彼は一気に射精した。
口の中で、ビクン、とそれが跳ねたかと思うと、喉の奥に生温かい液体が注がれる。
ビクン、ビクン。数度、跳ねる。喉に詰まってしまいそうなほど濃く、無味無臭のそれが、流し込まれていく。
震えが収まると、私は残りの精液も逃さず、思い切り吸いあげた。
ずず、ずずず
「う、うぁああっ…それ、やばいっ!!」
苗木君の腰が、ガクガクと震えながら宙に浮く。それでも私は離さずに、吸い上げながら彼の竿を舐めまわした。
ひとしきり吸い終わると、私は口から彼のそれを解放して、振り返る。
彼も、ようやく私と同じくらいに顔を上気させてきた。これで、平等だ。
「一対一ね、苗木君」「…へ?」
「お互いにイった回数よ」「…やっぱりさっきイってたんだね。っていうか、勝負なの、コレ?」
「…気にしなくていいわ。私が勝手に、張り合いたいだけだから」
特に意識せず、口から出た発言だった。
苗木君は、まだ肩で息をしながら上体を起こし、そっと私の肩を抱く。
「…誰と張り合ってるの?」
彼が尋ねる。尋問のような口ぶりだな、と、私は少し可笑しくなった。
「さあ、誰かしらね」
「答えて、霧切さん」
ゾクリ、と、背中が震える。性感とは別の、追いつめられるような感覚だった。
おそらく、今振り向いてはいけない。また彼は、例の、私の弱点でもある、射抜くような目をしているだろうから。
真面目に答えても、やはりいけない。たちまち彼の真っすぐさに、私は穿たれてしまうから。
いや、穿たれることは、別に良い。私は既に彼のとりこだから、より魅了されることに問題はない。
ただ、今はまずい。ただでさえ敏感になった体に、彼の真っすぐさは媚薬のように染みわたってしまう。
こんなわずかな言葉のやり取りで、その違和感に気づけるなんて、やはり彼にも探偵の才能があると思う。
それともやはり、私のそばにいたから、いやがおうなしにそうなってしまったのか。
712 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:55:40 ID:U/EED28C
>>711続き
「別になにか隠しているつもりはないけれど…勝負に勝ったら、というのが、こういう展開じゃ定石じゃないかしら」
彼は多分、私の中に潜む卑屈さに感づいている。そして、それを解消してくれようというのだろう。
けれど、これは別に解消してくれなくても良いのだ。
実際の過程がどうあれ、彼が今私を選んでいる。その事実さえあれば、別にいい。
だから、論破されるとわかっていて、素直に教えてたまるものか。
「…そう。僕は別にいいけど、勝負でも」
「言ったわね。あなた、今自分の体が私の支配下にあることを忘れているんじゃないかしら」
私はそういって、彼の竿をぐりぐりと撫でまわした。
既に先ほどの硬度を取り戻している。なんとも頼もしいことじゃないか。
「…? やたら自信あるみたいだけど、これってようはシックスナインでしょ?」
しかして私は、
「し、シック…?よくわからないけれど、私の一方的な攻めになることは間違いな…んっ!?」
自分の性知識の薄さや、彼の攻めの腕を見くびっていたことを、身を以て味合わされることになる。
彼の手が、するり、と私の秘部をなでまわした。
「たくさんイった方が負け。それでいいんだね」
「えっ…ちょ、待って…っ!!」
本当の馬鹿だ、これほどまで自分を情けなく思ったことはない。
「あっ、やぁああっ!ん、だ、だめぇっ!は、はぅうう…んぅっ…!?あ、あ、やぁあああ〜〜…っ!!」
私が彼の上に跨っているから、彼は身動きが取れない。そんな単純な結論を早計で出してしまうなんて。
考えても見れば、二人して頭を逆にして、重なっていたのだ。
私の目の前に彼の局部があるのだから、彼の目の前に私の最大の弱点を突きだしているのと同じこと。
「ん、ぷ…霧切さん、気持ちいいのはわかるけれど、責めないと勝てないよ」
「わ、わかって、る…んぅっ!?そ、そこつまんじゃ…やぅ、はぁうっ!!」
わかっている、わかってはいるのだ、けれど。
手で彼のモノを握ろうにも、もう力は入らない。
口は、彼の攻撃にいちいち反応してあえぐので精いっぱいだ。
甘く見ていた、本気になった苗木君を。
713 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 00:57:14 ID:U/EED28C
ちょっとバイトで疲れてるので、この程度の更新です
次からずっと苗木君のターン予定…なんか思うようにエロく描けなくて苦闘中
よかったら続きも 読んでやってください
714 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 02:05:53 ID:8oZ2BeFI
gj!苗木のターン待ち
715 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 02:24:44 ID:MBKlzRF9
ホンマ苗木さんは超高校級のジゴロ王やで・・・
乙!疲れてるのにありがとう!
霧切さんウブカワイイよ!
ナエギリいいね!!
でも俺は舞園さんが好きなんだ(´・ω・`)
あんなに早く退場して残念過ぎる…
舞園さんのSS来ないねー
出番が少ないと必然的にネタも…
妄想の予知ならいくらでも有るじゃないですかー
やだー
桑田くんに返り討ちにされて犯されたり、空白の2年で苗木くんと付き合っててもいいし、
勿論ダンガンロンパ本編のifルートでもいいよ!
721 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:32:53 ID:ZZscB0Kb
>>712 ナエギリ続きです
かなりの長文になってしまいます…ご容赦を
そう言えば、本気の彼――というか、つまりこの目の彼に責められるのは、初めてかもしれない。
彼は滅多に…というか、全く怒らないから。
怒っていても、その激情を誰かにぶつけたりせず、自分の中で消化できる強さのある人だ。
いつもあの子犬のような、優しげな愛撫にばかり身を任せていたから、アレが彼の攻め方なのだと思っていた。
優しく、愛情にまみれた、体の浮くような甘ったるい愛撫。
そもそも「捨て犬モード」だの「射抜く目」だの、彼の精神状態を区分していたのは他でもない私自身なのに。
本気になった彼が、怒った彼が、これほどまで容赦ないなんて。
そこにあるのはいつも彼が振りまいている優しさなんかではなく、もちろん愛情でもない。
だからこそ私は、気持ちいいのに、今すぐにでもここから逃げ出したかった。
ただ純粋な、私をイかせるという意思の元に、彼は私を責め続ける。
「はぁ、ああっ、お、お願い…少し、少しだけ待っ…んぁ、やっ、あぁあああっ!!」
「勝負には待ったなしでしょ。まあハンデとして、さっきから何度も小さくイってるのはカウントしないであげるよ」
例えるなら、いつもの彼の愛し方が、宙に浮くような感覚だとする。
今の彼の攻めは、まるでどんどん体が快楽に堕ちていくような、そんな錯覚を覚える。
気持ちいいのに、逃げ出したい。
気持ちいいのに、やめてほしい。
気持ちいいのに――苗木君が、恐い。
「やっ、やぁあ…ゆ、ん、ふぁあっ!…ゆ、許してぇ…」
快楽と恐怖からか、私は無意識に腰を跳ね上げた。彼の指から、私の秘部を遠ざける。
「ふ、ふぅううぅ…あぅう…ひぃいいぃ…」
つかの間の、安息。
ガクガクと震えながら、獣のように大きく腰を上に突き出しているこの格好は、無様この上ない。
当然それも、無駄なあがきでしかなく、彼は私の腰に手を回し、そして自分の唇を、私のそこにあてがった。
「ひゃ、ぁあああぅ…!!」
彼の手が腰に回っているため、どれだけ腰を引いて快楽から逃れようとしても、振り払えない。
彼の言うとおり、私はさっきからずっと、小さく断続的な絶頂に達している。
「随分気持ちよさそうだけど…反撃はしなくていいの?」
「やっ、いや、いやぁああ!うぁ、うぁああぁあぁあぁぁ…」
もう、勝負とか、そういう話ではない。
もう、どちらがどう責めるか、なんて次元ではない。
私の体は、彼の意思のままにイきまわる人形と化していた。
「はぅう…はぅうぁあああんっ…!!や、やだ、ダメっ…あ、あぁ、あ゛ぁああああああ…」
イヤだ、イきたくない。
イきたくないのに、体はもう私の言うことを聞かない。
どれだけ意思で拒もうとも、それとは無関係に絶頂に向けて押し上げられる。
この体は、私の意識だけを残したまま、苗木君のものになってしまっていた。
大きな波。じわじわと、しかし確実に背中からせりあがってくる、逃れようのないソレ。
私は彼の手に縛られたまま、身を悶えさせることもかなわず、それがゆっくりと体を巡っていくのに耐えるしかなかった。
722 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:34:40 ID:ZZscB0Kb
>>721続き
「や、やだっ、いやぁ…っ!だめ、ダメダメダメダメぇっ……いやぁあ゛ああぁあぁああぁあああぁ…」
痙攣のように体が揺れる。
大きく背を反らせ、私は激しい絶頂を迎えた。
体中から汗が吹き出し、鈍痛にも似た快楽が下半身を凌辱する。
けれど、彼の憤りは、
一度私がイった程度で、治まるものではなかった。
ぴちゃ、ず、ずずず
「ふぁっ!?やぁ、今、そこっ…ら、らめぇ…吸っちゃ…ゃ…」
「ダメ?さっき霧切さんも、僕に同じことしてたよね…勝負は公平じゃなきゃ」
じゅるる、という淫猥な音を立てて、イったばかりの秘部が、ぎゅ、と収縮する。
「うぁあっ!?や、やだ…イってる、のに、っ…ぁあああっ!あ、んっ…〜〜ぅぁあああああ!!」
――怖い
苗木君を怖いと思ったのは、本当に今回が初めてだ。
今まで、私が彼に怒鳴りつけたり、蔑んだことは何度もあった。
けれど、彼が憤りを私に向けることは、これまで一度もなかった。
だからこそ、怖い。
どうなってしまうのか、全く想像もつかないからだ。
彼が、怖い。何をされるのか、わからない。
下手に抵抗したら、嫌われるかもしれない。
だから私は、口でどんなに「やめて」と言っても、彼の行為をはねのけることができなかった。
723 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:36:30 ID:ZZscB0Kb
>>722続き
「…ニ対一、でいいんだよね」
彼がこともなげに言う傍らで、私はまだベッドに体をうつ伏せたまま、快楽の余波に身を震わせていた。
「っ…はぁ、はぁあぅ…ぁ…ぅ…」
大きな波が過ぎ去った後も、まだあそこが刺激を覚えているのか、私は小さな絶頂を幾度も繰り返す。
「乳首でイっちゃうくらい淫乱な霧切さんには、ちょっと刺激が強すぎたかな?」
いつもならその言葉も、意地の悪い皮肉だと、一笑に付せるのに。
「えっと…もう、僕の勝ちでいいよね。負けを認めるでしょ?」
彼は、笑う。
彼が、こんな風に笑うのも、初めて見た。
心の中の怒りを隠して、仮面をつけたように笑う。
こんな笑い方が出来るような、器用な少年じゃないと思っていたのに。
それほど私のさっきの態度が、彼の逆鱗に触れたのか。
すっかり彼の恐れに呑まれた私ができる、せめてもの抵抗は、
「…ま、まだ…」
負けを認めないこと、それだけだった。
「…だいぶまいっているように見えるけれど?無理はしない方がいいと思うよ」
「え、えぇ…こんなの、全然…んっ…」
「まあ、僕はいいんだけどね。勝負とか、別にどうでも」
彼はそういうと、力の入らない私の体を引きずり起こした。
普段の彼からは想像も出来ないほど、乱暴な手つきで。
「…霧切さんが何を考えていたか、なんとなく予想も出来るしね」
「え…?」
彼は、まずは私をベッドの上に座らせた。
足を大きく広げさせ、彼は私の後ろに座り、自分の両足で私の両足を固定する。
それから私の手を取り、背中に来るように持ってくると、そこで後ろから抱きとめた。
私は足を広げ、手の自由を奪われたまま、体を固定されてしまった。
「っ…」
この体勢の意味を、私はすぐに理解した。
つまり、逃げられない。
どれだけ快楽が襲いかかろうとも、足を閉じることができないし、手で隠すことも叶わない。
特に、後ろに彼が座っていることで、腰を固定されてしまっている。さっきとは違い、腰を跳ね上げることすらできないのだ。
724 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:38:27 ID:ZZscB0Kb
>>723続き
今負けを認めなければ、私は、文字通り容赦のない彼の攻めから逃れられないだろう。
いつ終わるかも分からない快楽の渦に、ただひたすら堕ちていく。
「ホント…こういうエッチな知識は、どこから持ってくるのかしら」
「…僕は」
唐突に切り出した彼の声は、憤りからか、驚くほど震えていた。
「僕は、霧切さんが大好きだよ」
「…そう、ありがとう。私も、あなたが…好きよ」
「うん…でも、ゴメンね。好きだからこそ、今の霧切さんが許せない」
泣くように怒る人だな、と、私は思った。
本当に、泣きながら怒っているのかもしれない。
「これは僕の個人的な願望でしかないけれど…
霧切さんには、もっと自信を持って欲しいし、自分を大切にしてほしいと思う。
それに…僕のこと、もっと信じてほしい。僕は、ホントに霧切さんが大好きだよ。
なりゆきとか、その場の雰囲気で、こんなことしてるわけじゃない…」
本当に、彼の言葉は真っすぐすぎる。
真っすぐで、鋭くて、正面から受け取る自信は、私にはない。
「…あなたがそう言ってくれるだけで、私も嬉しいわ。例え本心じゃなかったとしても」
「…頑固者」
「お互いさまよ…」
「…いいよ、今はそれで。霧切さんに信用してもらえない僕にも責任があると思うし」
「それは違うわ。あなたを信用していないわけじゃない。ただ、どうしてもそこまで自分に自信が持てないの」
「どっちにしろ、この問題は、僕達が付き合っていくこれからの時間の中で、ゆっくり解決していくことだと思う。
でも…そんなこと一人で考えて抱え込むくらいなら、僕にちゃんと相談してほしかった。だから…」
彼はそこまで言うと、後ろから私の肩に自分の顔を乗せた。
そして、耳に唇を寄せる。
「…もう二度とそんな卑屈な考えができないように…オシオキ、しちゃおうかな」
ゾクゾク、と、今日一番の恍惚が、耳から体中を駆け巡った。
725 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:41:55 ID:ZZscB0Kb
>>724続き
本当に、これだから私は、自分を好きになれない。
ほんのついさっきまで、彼を自分のモノのようにいじめ抜いて、悦楽に浸り、
ほんのついさっきまで、彼が与える無慈悲な快楽から逃げ出そうとしていたのに、
彼の言葉に怯えながらも、心のどこかでこの「オシオキ」に期待しているなんて。
「…時々思うんだけど、霧切さんって、もしかしてドM?オシオキって言った瞬間、すごい溢れてきたよ」
「さあ…でも、あなたにされない限り、こうはならないと思うわ」
そう言って、私は首を傾けた。
彼が応じて、ふ、と優しく唇を重ねる。
「期待に沿えるよう、徹底的に犯し抜いてあげる」
「あっ…はぁあ…ぅ…」
徹底的に犯し抜く、との言葉とは裏腹に、彼は、それは丁寧な愛撫を始めた。
相変わらず耳を舐めるのが好き…というより、私が耳が弱いのを知っているからだろうけれど。
両の手は、刺激を求めて硬くなった小さな乳首を責めあげる、
なんてことは、絶対にしなかった。
その周囲をゆっくりと指先でなぞり、やわやわと乳房を揺らしながらも、
けっして乳首には微塵も触れようとはしなかった。
「んっ…随分、意地悪な触り方をするのね…」
「言ったでしょ、オシオキだって。触って欲しかったら、いつでも『素直に』言ってよ」
「っ、なるほど…私が意地を張るのをやめれば、そこでオシオキ終了…そういうことね」
彼は答えず、代わりに首筋にむしゃぶりついた。
「ひぅう…ん…」
乳首を責めることなく、彼の指がゆっくりと体を伝い、降りていく。
「あぅ…」
くすぐるように脇腹、なぞるように内股、そして…
あそこの周りを、ゆっくりくるくると撫でまわす。
「霧切さんのココ…触って欲しそうに、ピクピクしてるよ」
「っ…だ、だからそういうこと…ふぁああっ!?」
彼の恥ずかしすぎる言葉攻めに、反論を返そうとした、その瞬間。
思いっきり彼が、乳首を絞りあげた。
「あ、ふぁあぁあ…」
完全に意識が外れていたせいで、予想外の快楽を耐えられない。
愛液が、まるで小水のようにあそこから飛び散る。
「…い、いじわる…苗木君の、意地悪っ…あぅん…はぅっ…!」
今度は乳首が、コシコシと扱きあげられる。
一方で、まだあそこは直接触ってなどくれず、子供が遊ぶように、くぱぁ、と開いたり閉じたりを繰り返す。
726 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:44:17 ID:ZZscB0Kb
>>725続き
「そ、そういう…っ、焦らし方をするのね…」
「ん?ここ触って欲しいの?」
「…私がそれを…ふっ……っ、口に出すと思うの?」
「口にしなくても良いけど、言わなくて後で後悔するのは、霧切さんだよ、っと」
ぐちゅ
「は、ぅうっ…」
何の前触れもなしに、彼の指が、そこに滑り込んだ。
だらしなく開いた口から、甘く漏れる吐息。
つま先まで力を込め、絶頂に追いやられそうになるのを必死で耐えた。
頭がジンジンする。
自分ひとりで、その、自慰をしている時なら、さっきの刺激で既に達していただろう。
彼の目の前、彼の指、それだけで簡単に絶頂を受け入れられなくなる自分は、やはり意地っ張りなのだろうか。
「待ちわびた…って顔してるよ、今の霧切さん」
「あっ…そうやって、言葉で攻め立てる作戦なのかしら?…んっ…ずいぶんと、オヤジ臭い真似をするのね」
苦笑いする彼に皮肉を返すが、今はその程度の反抗しかできなかった。
「そのオヤジ臭いのに弄られて、たまらないって顔してるのは、どこの誰だろうね。
ほら、もう霧切さんのエッチな液で、シーツぐちゃぐちゃだよ」
彼の言葉が、いちいち私のつぼにはまり、それだけでイってしまいそうなくらいだ。
もっと言って。もっと犯して。
何も考えられないくらいぐちゃぐちゃにして、苗木君の色に染めて。
少しでも気を抜けば、欲望のままに、そんなあられもないことまで口走ってしまいそうで、私は思い切り唇を噛む。
もう正気ではない、私も、きっと彼も。
四肢をばたつかせたくなるほどに甘美でじれったい愛撫と、
体中に力を込めて食いしばっても耐えきれないほど刺激めいた愛撫。
交互に繰り返され、身も心も蕩けきった私が、とうとう耐えきれずに最初の絶頂を迎えようとした、
その時だった。
「あ、ダメっ、イ…く、イくっ、イくイくイく、やぁああああっ……
…え…!?」
絶頂に達する、まさにその瞬間。
彼は、ぱ、と私の体から手を離した。
思わず振り向いてしまうと、意地悪くほほ笑んだ彼と目が合う。
「どうしたの、霧切さん」
ああ、わざとだ。
即座に分かる。彼も、それを隠そうとはしていなかった。
「あ、もしかして、イきたかった?ゴメンね、でも言ってくれないとわかんないよ」
悔しい。すごく、悔しい。
彼に好きにされていることも、あと一歩なのにイけなかったことも。
なにより、そんな彼の意地の悪い責めに、どこかで恍惚としてしまう自分が、悔しい。
727 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:46:25 ID:ZZscB0Kb
>>726続き
「…覚えてなさい、苗木君…腕さえ自由になれば…っ、は、あぁああ…」
言葉の途中で、再び彼の指が、今度は直に膣内を犯し始めた。
悔し紛れの照れ隠しさえ、満足に言わせてもらえない。
悔しい。その現状の全てに興奮している自分に、心底腹が立つ。
もっと、して。
そう素直に言えたら、どれほど楽だろうか。
けれど、まだ認めたくない。意地の張り合いで、彼に負けたくない。
冷静に考えれば、絶対に勝つことのできない不合理な勝負だけれど、仕掛けた私から負けを認めちゃいけない。
「んっ、く…ひぃ、ぎ、あぁあ…んぅ、あっ、くぅう……っ!」
こんな恥ずかしい体勢を取らされながら、抗うことも悶えることも出来ない。
「見て、霧切さん…正面の鏡」
言われて目をやれば、化粧台の姿見が、私たちの行為を映し出していた。
そこに映っているのは、身動き一つ取れないまま、苗木君の体にもたれかかり、
体中を汗や愛液でべとべとにしながらも、性の快楽をむさぼり、恍惚として蕩けた顔のいやらしい少女。
「うぁああっ…」
「自分のエロい姿見て興奮した?今、中がすごいギュってなったよ…」
やめろ、見るな。
見てはいけない。アレは違う。あんなの、私じゃない。あんな淫らな…
そう思いながらも、目はただ鏡の中の私を追う。
ダメだ、また、イく――
「…はい、ストップ」
「〜〜〜っ、あ゛ぁあああっ…ふ、ひぃ、ひぃあぁぅ…」
「さっきは『イく』って口に出して止められたから、黙っていればイケると思った?でも、ダメだよ。
僕は、わかるよ。霧切さんの表情で、イきそうな時はわかる。
それに、この中の感じとか…指をすごい締め付けるんだ。
あと、声も。息を止められているみたいな、すごく苦しそうな声出すよね」
「はぁ、はぁ…ひぅ…」
耳元で力強く囁く、彼の声。鏡越しに見る、彼の射抜く瞳。
彼のもう一方の手がゆっくりと迫り、私の口の中に指を突っ込んだ。
「んぅっ…?」
「舌をぐちゃぐちゃにかき回されるのも好きだよね。あと、もちろん耳と胸も…
でも、一番感じるのは…『自分が感じていると認めた時』。そうでしょ?
僕がいちいち気持ちいいか尋ねる時、答えながら全身がふるえるよね。
僕がいちいちイったか確認する時、すごく切なそうな顔してるんだよ」
「ひぁ、はぅ…」
言いながら、彼の指が口腔を犯す。
「僕はずっと霧切さんを見ていたから、そういうの、だんだんわかるようになってきた。
ねえ、僕、こんなに好きなんだよ、霧切さんのこと。それなのに、霧切さんは疑うんだね」
そして、休んでいた舌の指も動き出す。
左手が上の口を、右手が舌の口を。彼の声は私の耳を。彼の瞳は私の瞳を。
「ひっぐ、ふあっ、あひぃいいい…」
「ゴメンね、辛いよね。でも、今回だけはちょっと、許せなかったから」
まともにあえぐことすらかなわず、私はただ彼の蹂躙を受け入れ続けた。
728 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:52:05 ID:ZZscB0Kb
>>696-703 >>710-712から続いて
>>721-727今回はここまでです また最後まで書ききれなかった…
グダグダな長文で多レス占領、ごめんなさい なかなか思うような甘エロな文が描けず、悔しいです
特に舞園さんのエロを期待している人、本当に申し訳ないです
もうしばらく、お付き合いください
もうしばらくってまだ続くの
大丈夫だ、問題ない。
ズボンを下ろして三日待機するくらい造作もないことだ。頑張って書いてくれたまえ。
731 :
623:2011/01/23(日) 13:50:58 ID:E2A1afkg
ゆっくり書いていってね!!
一読み手としては、まとめて投下してくれた方が有難いっちゃ有難いってのはある
ともあれ、楽しみに待たせていただきますよ
733 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 15:29:08 ID:UWzI2RZt
まだ2、3回の分割投下だから全然問題ない
スレ跨いだり続編が一週間後とかになるときついけど
連投規制を避けるなら8レスぐらいで切ればいいんだっけ?
連載中は他の書き手さんが投下しにくくなるし、途中で筆が進まなくなったら大変だ
読むほうも毎回全裸待機しなくていいし、GJが1回で済んで経済的
素晴らしい作品を気持ちよく読む、または読んでもらうためには
なるべく全部書いてから一気に投下したほうが良さげだな
735 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 16:50:15 ID:ZZscB0Kb
本当にすみません
なるべく期間を開けず、次でラストになるようにします
まあ確かにまとめてもらった方が嬉しいのは確かだけれど、
いい作品書いてくれてるし、そんなに卑屈になることもないと思うんだ
ところでこのスレ、まだ保管庫ないよね
737 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 20:06:37 ID:YPE5OIv+
もうちょっとだけ続くのじゃ
738 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 20:25:28 ID:ryJLUfwM
パンツの上げ下ろしで風邪引きそう
ここまで言えば、わかるわね?
というかさ、一応sageようぜ?
>>739 アゲサゲの強制すると荒れるからあまり言わないほうが・・・
好きなように書いて好きなように投下してくれたらええんやで
>>735 待ってるよ
焦らずじっくりやって下され
>>736 エロパロ保管庫の人が拾ってくれるんじゃないかね
ここの書き手さんたちが「勝手に保管しちゃって構わんよ」
と言ってくれるなら、@wikiとかで保管活動してもいいけど
つーかまとめてから書けよ
746 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 17:11:15 ID:J5k0Iuh8
まだ?
今時のキャラに朝日奈さんのような健康的なお色気キャラは本当に貴重になったな
だからこそイイんだけどな、イイんだよ。
誰か健康的な朝日奈ss書け、いえ、書いてくださいお願いします
ホント上の方にあるアサヒナエギにはお世話になってる
誰かー!出し惜しみしてるヤツがいるはずだー!頼むッ
749 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 22:23:53 ID:kNMRnvfF
>>728です 書き終わったので投稿させていただきます
連投の件があるので、全部載せきるのは少し遅くなると思います ご容赦ください
何度目の寸止めだろうか。
もう、「オシオキ」なんて生易しい響きで済ませていいものじゃない。
これは、拷問だ。
「ひや、ひやぁあああっ!!らめ、あぁあああああぁ…」
止められれば止められるほど、イくことへの欲求も、イく直前の快楽も増していく。
けれど、それらは決して解消されずに、フラストレーションのように体に留まるだけ。
ビクン、ビクン、と、処女が初めての絶頂を味わうかのように、体中が痙攣していた。
あそこは、火箸を突っ込まれたかのように熱い。
「なえぎ…くゅん…」
舌をずっとつままれ、こねくり回されているために、まともに喋ることもままならない。
逃げ場のない快感が、体中をはいずりまわる。
お預けに耐えきれず、とうとう私の体は、継続的に震えだした。
もうダメだ。これ以上は、耐えきれない。
「いぁっ、ひっぎ…うやぁあ、らめ…」
一度だけ。一度だけ、素直に認めよう。
この体が淫猥なメスで、心の底から絶頂を願っていることを、今の一度だけ。
彼の指はくすぐるように、私のあそこをなでまわしていて、それでも、それすらも耐えきる余裕はない。
「な、なえぎ、くゅん…!」
「…どうしたの、霧切さん」
尋ねながらも、彼は手を止めない。
指でクリクリと、やさしくクリトリスの周りをなぞっている。
「あ、あぁあ…も、もう、らめらから…がまん、れきないれす…」
ろれつが回らないのは、彼の指のせいか、あそこの疼きのせいか。
「いかへて…いかへて、くら…さいっ!!お、おねがい、ひまふ…」
言った。認めた。
それだけでもう、あふれ出んばかりの絶頂感が、体中を満たしている。
体中が、絶頂を待っている。やっと、この溜めに溜めた、気の狂う快楽を解き放てる。
「そ、そこ、もっと、ぐちゃぐちゃにしへ……あぁあああっ!」
求められてもいない言葉まで口走ってしまう、どうやら口も快楽で腐ってきたようだ。
もう、思考すらも、浸食され――
ダメだ、まともに考えられない。
イきたい、イきたいイきたいイきたい!
彼に自由を奪われた体で、私のことをわかると言っていた彼自身の指で、
もっと、もっと刺激を!
「あ、あぁ、あっあああぁああっあああああ…!」
ぴたり、と、
彼の指が止まった。
「…っ………い、やぁ……」
絶望。
同じことを繰り返されていたから、何が起こったかはすぐに分かった。
限界まで、ダムをもう少しで越えるまで高められた快感の波。
それは、越えることのないまま、留まらされた。
>>749続きってか今度こそちゃんとsageようと思ったのに忘れてた俺氏ね すみませんでした、以後気をつけます…
「いやっ…いやっ、いやぁああぁあぁあ…! なんで、なんでぇ…?」
ぬるり、と、彼がようやく私の口から手を離す。
つ、と引いた唾液の線を気にも留めず、私は泣き叫んだ。
「い、イかせてって、ちゃんと言ったのにっ、い…も、もう耐えられ、ないのに…っ!
イきたくなったら言えって、い、言ったじゃない…」
「ああ、ごめんごめん…口に指が入ってたせいで、なんて言ってるかわからなくてさ…
それに、イきたくなったら言って、とは言ったけれど、イかせてあげるなんて一言も言ってないよ」
「そんな…そんなぁあ…」
一気に、緊張していた体の力が抜けた。
ずるり、と、彼に預けていた体がずり落ち、
その拍子で、捕えられていた片方の腕が、偶然にも自由になる。
「あ…」
「腕、自由になったね」
彼はまるで、性交などしていない時のような調子で話す。
「…」
「さっき、『腕が自由になったら覚えていろ』って僕に言ったよね。自由になったけれど、どうするの?」
「あ…う…」
「反撃するのかな?それとも…
エッチな霧切さんは、自分のあそこをひたすらいじりたいのかな?」
ドクン、と、心臓が驚くほど強く脈を打った。
彼の言葉が暗示や天啓のようにまで聞こえる。
自分で、好きなようにイっていいの…?
「腕は自由だよ。僕は霧切さんをイかせないけど、霧切さんがオナニーするなら、それは止めない。
霧切さんがどうしてもイきたければ、自分がそれほどエッチだって認めるのなら、好きにしていいよ」
「あ、あぅ…」
彼の言葉に屈辱を覚えながらも、私は自分の股間に伸びていく手を、止めることができなかった。
「あれ、あそこに…霧切さんの一番エッチな場所に、手が伸びているけど。反撃はしなくていいんだね?」
「うぅ…う゛ぅあぁああ…」
指が、触れる。
「ひ、ぎっ…〜〜〜っ!!」
あまりにも強い感覚に、一瞬それを激痛かと思い違えるほど。
次いで溢れ出す、性感の奔流。
「あぅあぁああ…」
指が中に入り、奥を小突く。声にならない声が、口からだだ漏れる。
鏡には、それはエロチックな少女の姿が映っていた。
好きな男に足と片腕を絡めとられながら、秘部は自由の利く右手の指をいやらしく呑み込んでいる。
これ以上にない、というような至福の表情を浮かべて。
>>750続き
「あぁ…あぁあああぁ…」
いつもなら、反射的に足を閉じ、腰を引いてしまうほどの激しい快感。
けれど、
「大丈夫だよ。足も腰も、僕が押さえつけてるから、霧切さんの体は快感から逃げられない。
反射で止められることもないから、思う存分、自分をなぶっていいんだよ」
「あぁ…はぅう…あんっ、やっ、あぁん!あぅん、ふぁ、はぁぁあ!」
「しょうがないよね。気持ちいいもんね。僕がさんざん焦らすから、我慢できなくなったんだよね。
今だけは素直になっていいんだよ。どんどんエロくなって。僕はそれを見てる」
快楽がどんどん高まる。
もう、誰にも、自分自身にすらも邪魔されない。
そう思うと、奥から奥から液が溢れてくる。
私はいっそう、指の動きを強くした。
「う、あぁ…イく、イくっ…あっ、か、うぁっああぁあぁあっ…ひ、ぎぃ、ぃいいいいいいいい!!!」
ドクン、と
背骨が緩んだのか、とでも思うくらいの脱力感。
一瞬遅れて、電気のような強烈な快楽が、背中から全身に駆け巡った。
溜めに溜めた、何十回分の絶頂が、一同に私を犯す。
その快感に身をすくませることすら、体の自由を奪われた今の私には不可能だった。
「っ…!…っ!!…ぁっ…!」
もう、声すら出ない。
息を吸うことも、吐くことも叶わない。
目の前がバチバチと光り、まともな視界も失せる。
背骨が軋みそうなほどに大きく背中を反らせて、長く激しい絶頂を耐える。
時間にすれば10秒ほどだろうか、いや、もう少し短いかもしれないが、
私には途方もない長さのように思えた。
「つ…はぁあ…あぁ…」
絶頂が終わり、彼の体から解放されると、私はそのまま後ろに倒れ込んだ。
体は、後遺症とでも言うのだろうか、絶頂時の敏感さや疲労をずるずると引きずっており、
特に下半身は、足を少しでも動かそうものなら、それだけでまたイってしまいそうだ。
なんとなくだけど、と、私は鈍った頭で考えていた。
絶対そんなことあり得なそうだけど、もしかしたらこれは、彼流の荒療治かもしれない、と。
好きと言われても信用できない卑屈さ。心のどこかで、愛する人を疑ってしまうという行為。
全て、私が自分を信じていないから、大切にしていないから。
だから、自分で自分をイかせるように、自分に素直になれるように、そう仕向けたのではないか…
いや、考えすぎだ。
口の次は脳みそまで、彼がくれる甘すぎる愛情で、腐ってきたのかもしれない。
ふ、と苗木君が、私の頭をなでた。
重い体を少しだけ持ちあげると、彼は優しくほほ笑みながら、そっと頬にキスをする。
子どものように扱われていることが、少し悔しかったけれど、なぜか嬉しくなってしまう。
反論の言葉や、この仕打ちに対する非難の言葉を考えようとして――やめた。
今はいいじゃないか。
あれだけ恥ずかしい思いをしたんだ。
素直に、彼なりの愛し方を受けていたって、バチは当たらない。
絶頂の余韻とも相まって、その幸福感の中で、私は目を閉じた。
>>751続き
『苗木の視点』
やりすぎたとは思っている。
正直、この麗しき彼女を、自分色にぐちゃぐちゃに染めてしまいたい願望はあった。
もちろん、今までそれを必死に抑えてきたし、こんなひどいことをしたのは今回が初めてだ。
自分でも、どうしたのかと思う。
そっと、頭をなでると、霧切さんは悔しそうにしながらも顔を赤くして、
その表情が本当に可愛くて、僕は心底彼女に惚れてしまっているのだ、と実感する。
頭をなで続けると、霧切さんはそのまま目を閉じて、眠ってしまった。
僕は霧切さんが大好きで、彼女も僕を好きだと言ってくれる。それだけなら話は簡単だったけれど、
彼女は僕の「好き」という気持ちを信用できないでいて、僕はそれがどうしても許せなかった。
余っていたからじゃない。なりゆきじゃない。
僕はそんな失礼な気持ちで、霧切さんを好きになったわけじゃない。
そう伝えたかったのに。
…どういうわけかその憤りは、普段から抑え込んでいる僕の異常(…なんだろうか、やっぱり)な性欲と仲良くマッチして、
歯止めがきかずに追いこんでしまったわけだけれど。
目を覚ましたら、まずどうしようか。
やっぱり、謝るのが最初かな。謝るくらいならやるな、と怒られそうだけど。
それから、ゆっくり話そう。
『霧切お目覚め』
夢とも幻覚ともつかない、もやもやとした眠りから覚めると、
彼は私が目を閉じる前と同じ場所で、同じ顔をして、私の頭を優しくなでていた。
「…え、えーと…おはよう」「おはよう…ずっと、そうしていたの?」
「うん、まあ」「よく飽きもしないで…」
「飽きないよ。霧切さんの寝顔、可愛かったし」「っ…」
いつもならここで、「馬鹿」だの罵声を浴びせたり、頭を小突いたりして、素直になれない代わりの照れ隠しに当てるのだけど。
いや、正直今も、彼をどつきまわしたいほど恥ずかしいし、彼もそれを察して、頭を庇っている。
でも…
「苗木君」「はい…」
「今日は…その」「…ぶたないの?」
「ええ…ちょっと、その…」「?」
彼が、あれだけ私にしてくれた。
だから私も、応えよう。
ここで退いたら、女が廃る。必死に、まだ恥ずかしがっている自分に言い聞かせて。
「…今日だけ、今日だけでいいから…明日からは、また普通に戻るから…
苗木君に迷惑や、押しつけがましい好意も、かけないから…
その…思いっきり、苗木君に甘えても良いかしら…」
苗木君は、それこそポカン、という擬音がぴったりなほど呆けていて、
おそらく私の顔も、羞恥に耐えきれず、これ以上ないくらい真っ赤になっていることだろう。
>>752続き
「あ、あの、もちろんだよ!今日と言わず、毎日でも…」
一瞬間があって、それから彼はおおいに賛同してくれた。
「毎日は、さすがに無理よ…私にとっては、すごく、恥ずかしいことで…
でも、自分の気持ちに嘘をついているのも、そろそろ限界なの…
だから、今日だけ。今日だけ、私は自分を許す。そういう条件付きでなら、素直になれそうだから。
それと…本当にいいの…?私、ホントはもっとわがままで、感情的で…」
私の内面の醜いそういう感情を知ったら、やっぱり彼は、私のことを嫌いになってしまうんじゃないだろうか。
そんな疑心が、心を埋め尽くしている。
彼は私を信頼してくれるのに、私は彼を信頼できない。その不誠実さを自覚している。
罪悪感に悶え苦しみながら、
これが私が考えた、自分へと、苗木君へ提示できる、現時点での最大の妥協点。
やっぱり、彼は探偵の…いや、この場合はエスパーとでもいうのか。
私のそんな鬱屈とした感情を、読み取ってくれたようで、
「どれだけ霧切さんが我がままで、感情的だったとしても、それで嫌いになったりは絶対にしないよ」
私の肩にそっと手を乗せて、あの爆弾級の笑顔で、そう言うのだ。
「…見ていなければ、何とでも言えるわ。私がいかに自己中心的で、汚い心の持ち主か…」
「霧切さんがどんな欠点を持っていても、気にしないよ。
だって僕は、それに負けないくらい、霧切さんの良いところを知ってるから。
言ったでしょ?ずっと、見てきたんだから」
「…苗木君、その笑顔」
「え?」
「私があなたの笑顔に弱いって、知っていてわざとやってるんじゃないの?」
「そ、そんなこと…そうなの?」
照れながら困惑する彼が、これ以上にないくらいに愛おしい。
「ほら、見なさい。あなた、私を見てきたから、私のことを分かっているって言うけど、
あなたが知らないことなんて、まだまだたくさんあるんだから」
私はそう言って、勢いよく彼に口づけた。
>>753続き
「…ほ、本当にいいの?さっきまであんなにしてたのに…」「『あんなにしてた』のは、どこの誰だったかしら」
「う…」「正直言うと、まだ足に力が入らないわ。ちょっと腰も痛いし、ココもまだジンジンする」
「ご、ごめんなさい…」「謝るくらいなら、最初からやらなければいいのよ……ま、まぁ、悪くは、その、なかったけれど」
「あ、う…で、でも、それなら尚更止めた方が…僕なら、大丈夫だから」
これ以上ないくらいにギンギンにさせて、どこが大丈夫なのか。
男の子の性欲は分からないけれど、彼のそれは、もう爆発しそうなほどに腫れあがっていた。
「…さっき、甘えさせてくれるって言ったわよね。わがままでもいい、そう言ってくれたのは…」
「う、嘘じゃないけどさ…」
ホントに、この少年ときたら。
「…私は、苗木君のことが大好きで苗木君の笑顔とか真剣な目とか困った表情とかが大好物で
苗木君に触られると全身性感体になるんじゃないかってくらい敏感になる、変態…です。
苗木君が望むことは全部してあげるし、してあげたい。苗木君がいやだというなら絶対にしません」
鏡越しに、自分の顔を見た。真っ赤なんてものじゃない。
正直になれとあなたが言うから、言いました。
ここまで言わせて、恥をかかせるなんてこと、絶対にないわよね?
「…あっ、うぅ…」
「…ほら…幻滅、したでしょ?」
「してないよ!」
「ま、まあとにかく、今日の私は、その、とことん本音で行くわ。
…自分の心情を正直に話すことは慣れていないから…ちょっと変になってしまうこともあるかもしれないけど…
さて、聞きます。苗木君、私の中に…入れたい?」
上目遣いで尋ねると、彼も私と負けず劣らず顔を真っ赤にさせた。
「う、うん…霧切さんに、入れたい…です」
「…はい、よろしい」
一度わがままな私を受け入れると言ったからには、
今日は苗木君にも、とことん付き合ってもらおうじゃないか。
私は彼に跨り、ゆっくりと、彼のそれを、私の秘部にあてがう。
「っ…ホントは、これ以上気持ちよくさせられたら、頭がおかしくなりそう…」
「あぅ…き、霧切さん、やっぱり…」
「や、めない、わ…あなたと繋がらずに終わるなんて、絶対あり得ない…」
ゆっくりと腰をおろし、中に彼のものを受け入れる。
ずぷ、ぬぷぷ、と、卑猥な音を立てて、彼が私の中に入っていく。
「あっ…んん!!」
「す、すごい…霧切さんの中、すごく熱い…」
「そ、そういうことは…」
言わないで、と言おうとして、私は思いとどまった。
今日だけは、本音。嘘をつかない。
「…もっと、言って」
「え?」
ああ、頼むから、聞き返さないで。
これでもまだ、本音を出すのは、顔から火が出そうなほど恥ずかしいのだから。
>>754続き
震える体になんとか根性を叩き込み、私は一気に足の力を抜いた。
「ふぅっ…!」「うぁあっ…!」
高さの違う、二つの喘ぎ声。
重力に身をゆだねた私の体は、そのまま沈み込み、最奥まで彼のモノを加えこんだ。
「はぁ、はぁ、っ…」「霧切さん…大丈夫…?」
「…響子」「え?」
「いつか、言ったでしょ…?交わっている間は、下の名前で、ぅ…呼んでって…」
彼の返事も聞かず、私は再び足に力を込める。
ずるり、と、あそこから内臓まで引きずり出されるかのような、激しく、少しだけグロい感覚。
「あ、あぁああぁ…」
いつも彼が動くのを、受動的に待っているだけだけれど、
自分で動けば、これだけ違うのか。
「あ、き、響子…」
「何?…誠君」
「あ、そ、その…すごく、エッチだよ、今の響子の姿」
ゾクリ、と、背筋が震える。
羞恥と快楽で赤く染まった彼の顔。
それらに耐えながら『もっと言って』という私の願いを、必死に叶えてくれた彼の健気さ。
そして、自分自身が彼の眼に、エロチックに映ってしまっているという羞恥。
「あ、はぁ…」
必死に力を込めて引き抜いている途中だったのに、意思とは無関係に彼のモノを締め付けて、
いっそうの快感が背筋をかけあがり、私の足から力が抜ける。
力が抜ければ、重力に逆らえないのが道理で、
「あ、あぁんっ!」
再び私は、腰を落としてしまうのだった。
「う、ぅ…イかせたいのに…今度こそ、っん…誠君を、イかせたいのに…
私が上になれば、好きに動けるはずなのに…なんで足に、力が入らないのかしら…」
「響子…っ」
彼が、私の尻を鷲掴みにする。
「え、え?」
そして、グイ、と引き抜いたかと思うと、
思いっきり膣内に、それを叩きつけた。
「はぁああぅっ!」
ゆるやかで断続的な快感から一転、激しく重い絶頂感が、またたく間に走り抜けた。
>>755続き
「あっ、あっあっ!イって、るの、誠君、イってるからぁっ!!」
「ご、ごめん…あんまり焦らされるから、我慢できなくて…っ!」
パン、パン、と、リズミカルな音を立てて、彼が腰をたたきつけてくる。
一突き一突き、そのたびに私は何度も絶頂に突き上げられる。
体も、快楽に素直になったのか。それとも、彼に文字通り体を許したのか。
子宮を小突かれ、飛んでしまいそうになる意識の断片で、そんなことを考える。
「ごめ、ごめん響、子っ…やめてあげたいんだけど、気持ちよくて…!」
「やめないでいい、やめないで、ぇっ、はぁああ!!私で、あぁぁああっ…わ、私で気持ち良くなって…!」
子宮がキュウ、と閉まる。
一つの絶頂が収まりきる前に、次の絶頂に押し上げられる。
あまりの快楽は頭の許容量を超え、もう思考が焼き切れそうだ。
でも、ダメだ。
もっと、もっと。
この先しばらくは、また彼に甘えられない、捻くれた私に戻るのだろう。
だから、今だけ。今のうち。
未来の分も前借して、精いっぱい彼を感じなくては。
「奥、おくぅっ!あぅううう!奥、弱いっ、から、もっと突いてぇ!」
「はぁ、はぁ、はぁっ…!」
もう、限界に近い。
中に入っている彼のそれが、いっそう大きく膨らみ、一突きが小刻みに、速くなってきている。
私は彼の背に手を回した。
「わ、かってると、思うけど…っ、あぁん、はぁんっ!!」
「うんっ…中に、出すから…!」
快楽の向こう側の、これ以上ない幸福感。
女に生まれてよかったと、心の底から思える瞬間。
彼が、グイ、とそれを中に押し付けて、子宮が思いっきり押し上げられた。
「ふっ…うぁああぁぁああああっ…!」
その絶頂の瞬間に重ねるように、
「響子っ…で、出るっ!!」
ビュクビュクと、その子宮に、熱いそれが注がれて、
「――――〜〜〜〜っっ!!!」
声もなく、息も出来ず、目も眩むような絶頂にやられ、
目いっぱいの力で、私は彼に抱きついた。
>>756続き:ラスト
絶頂が収まると、体中から力も抜け、彼と繋がったまま引き抜くことも出来ず、
私はしばらく、舌を出したままのだらしない蕩け顔で、彼にもたれかかっていた。
「あ…っ…ひ、ぐ……」
苗木君の絶頂感も同じようなものだったらしく、ベッドに倒れ込みはしないものの、
私をこれでもかというくらいキツく抱きしめて、快感に耐えているようだった。
また、抱きしめたまま、苗木君が私の頭をなでる。
どうもその感覚に慣れず、もたれかかったまま、私は彼の耳元に口を寄せる。
ホントは面と向かってピロートークなんていうのも憧れなのだけど、今のこのだらしない蕩け顔はさすがに見せられない。
「人の頭をなでるのが、随分好きなのね」
「あっ、いやだった、かな…」
彼が遠慮がちに尋ねた。
ホントに、さっきまでの強気な彼はどこに行ってしまったのか。
今はもう、いつも見慣れている、気弱で少し頼りないけど、優しさに満ちあふれた少年になってしまっている。
もちろん、こんな彼が大好きなのだけれど、時々はさっきのような強引さも欲しい、と思ってしまうあたり、
やはり彼の前では、私はマゾヒズムに冒されてしまっているのだろうか。
「いや、じゃない…」
「そ、そっか」
いやじゃない、というのに、彼は私の頭から手を離した。
「〜〜っ、もう…」
私は再び彼の手を握り、むりくり自分の頭に押し付ける。
「えっ、えっと…」「なでて」
「へ?」「…」
やっぱりこの少年は、まだまだ私を知らないのだろう。
今の私の「いやじゃない」は、もっと分かりやすく言えば、
「あなたになら何をされてもいい」だ。
「なでてって言っているの」
自分でもどこから出たのか分からない、少し拗ねたような幼い声で抗議すると、彼は私をあやすように、優しく頭をさすった。
あなたが、私のことを分かっているというのは、やっぱり悔しいけれど、どこか嬉しい。
でも、私はあなたに話していないことが、まだたくさんある。
探偵小説の次に、恋愛小説が好きなこと。
暗闇が苦手だということ。
時々あなたが舞園さんを思い出しているのに気付き、嫉妬すること。
あなたがくれたイン・ビトロ・ローズが、誰にも言っていないけれど、密かに宝物だということ。
探偵という職業柄、知られることは恥ずかしいことだと、そう思ってきた。
知られたら負けだ、そんな世界で生きてきたのだから。
でも、あなたになら、負けていい。
だから、もっと私を知ってください。
以上で終わりです
sage忘れだったり、いくつも分けて載せて長時間占領してしまったりと、
今回は本当にご迷惑をおかけしたことと思います。
最近バイトが続いて忙しくなかなか手がつかなかった、というのは言い訳にもならないと思いますが
下書き→清書→載せる という手順で書き慣れてしまっていたため、清書が終わった部分から早く載せようとしていたのですが
それが今回のような結果を招いてしまった顛末です。
申し訳ありませんでした。
まだ他キャラのネタ等を書きためてはいたのですが、少し自粛しようと思います。
反省の証となるかはわかりませんが、しばらくはこのスレでSSを書くのを控えます。
いずれ機会があれば、しっかりと今回の反省を踏まえたうえで、また書かせて頂きたい次第です。
最後に、読んでくれた方々、ありがとうございました。
>>743もし自分のSSも載せていただけるのであれば、勝手に編集していただいて構いません。
そうなった際は、何卒よろしくお願いします。
うわああああああペロペロペロペロペロ乙うわああああああ
超高校級の…最高のナエギリでした。
こんな素晴らしい作品を書いてくれてありがとう!
次回作も待っています!
乙〜。
投稿したいときに投稿していけばいいさ!
>>758 GJ!
エロさも勿論だが、「探偵の立場を離れた一人の女の子」としての霧切さんのキャラ解釈が個人的に非常にツボだったよ
あなたはこのスレに必要な人だぜ
>>758 まずは礼を言わせてくれ。希望に満ち溢れた良作をありがとう!!
しかし勿体ないなあ。案が無いならまだしも、あるならどんどん投下するべきだよ!
まあ「占領している」って言われるのもシャクだろうし、ほんの少しだけ休んでいてくださいな。
そしたらその間に他の人が投下してくれるかもしれないしな。例えばオレとかね!
乙
編集して保存した
>>765 あんたが超高校級のまとめ人か……!
超乙!
さて……プロットは出来た、あとは根性とリビドーだな
俺のエロパロは書き上がる、占いによれば間違いないべ!
>>765 痺れる仕事人ぶりだぜ
早速見に行って、改めて
>>696さんのナエギリがハンパない大作だってことを思い知ったわ……
770 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 18:47:13 ID:iBuUe/rN
超高校級のまとめ人がいると聞きました
>>765
意見を言わせてもらうぞ
このウィキを観た人が作品毎に感想を随時書き込めるコンテンツは可能ですか?
行毎の文字数が、このスレとは違うため
それを想定せずに書いた作品に若干の崩れが見られたりしますね
念のために聞きたいのですが
あのーこれ荒らしではありませんよね
もちろん、釣りでもありません
……こんなにたくさんの乙をいただけるとは。ありがとうございます。
>>772 >作品毎に感想を〜
可能です。
個別対応が可能なので、現時点では「作者様から要望があれば設置」くらいに考えております。
>行毎の文字数が、このスレとは違うため〜
一行あたりの文字数が多くとれるデザインに変更しました。
まだ全作品について確認したわけではありませんが、
大体、作者様の意図したとおりのレイアウトになっていると思います。
774 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 21:29:44 ID:E/wijTkh
ナエギリ作者さん、乙!
疲労に耐えてよく頑張った!感動した!
まとめ設置してくれた方、ありがとうございます!
自分のが載ってるのはやっぱり照れくさいなw
同じ文が重複しちゃってた部分も修正してくれたみたいで、本当にありがとう
あ、苗木×朝日奈の作者ですが感想欄設置していただけると有り難いです
至らない部分がわかると文章も改善されると思うので・・・
下げ忘れた・・・ごめんね
>>774 コメントフォーム、設置しました
本来のスレ進行を阻害してしまうのもアレなので、
以降、業務連絡はwikiの連絡板の方で行わせていただきます
まだ苗木と十神しかまともに絡んでないんだなあ
ここはやはり、セレス×山田 を完成に導かねば……
え?不二咲ちゃんは別ですよウフフ
778 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 03:33:30 ID:wcYITSgt
とうとうきましなたな!
セレス×山田!
苗木は普通のキャラだしゲームが苗木視点だから動かしやすいんだよな
葉隠や山田は口調を再現するのが難しい…
でも苗木くんってあの面子の中では唯一「動くこけし」を理解してないピュアっぷりなんだぜ?
無邪気な苗木が「これなんだろ…?」って言いながら動くこけしを指して、
それで説明しようにもできないから、顔真っ赤にする女性陣…いいな
1レスSS こけし責め
苗木誠というネームプレートが掛けられた部屋の中でヴヴヴと言う振動音が響いていた
防音処理が施されているため外に音が漏れる事がないその部屋の中で、クスクスという笑い声と共に響いていた
「どうですか、苗木くん?これ[動くこけし]の使い方…分かりましたか?」
クスクスと、蠱惑的に微笑みながら超高校級のアイドルと称される少女は少年に尋ねた
おそらく少女にされたのであろう、少年は後ろ手に縛られズボンも脱がされ下半身を露出させられていた
そして男性器の亀頭部分にグリグリと振動するこけしを押しつけられている
「気持ち良さそうな顔してますねぇ、どんな感触(きもち)ですか?」
後ろから彼を抱き締める形で両足を広げさせるように両足と絡ませながら彼の耳元で彼女は囁く
「ムズムズして…根元がムズムズして…頭がポーッとするぅ」
「むず痒くて熱っぽくて…切ないよ…」
快感に眉を歪ませながら発情した声で超高校級の幸運と呼ばれる彼は答えた
彼らは決してどちらかに無理強いをされているわけではない
歪んだ環境で結ばれた二人の関係はやはり歪んでしまった、ただそれだけのことだ
何があったのかは好きに想像してもらって構わない、それが正解だ
「いつもあんなにエッチな癖に、これ何だろう?なんて真剣な顔で聞いてくるんですもん」クスクス
「エッチな玩具ですって言ったら目をキラキラさせちゃって…」ハァ
「そんなに可愛い顔されたらいじめたくなっちゃうじゃないですか」
胸を相手の腕に、背中に押し付けながら擦り付けながら、彼女は愛おしい少年の耳へと息を吹きかける
先走りでヌラヌラとしている彼の一物はその感触に何度も跳ねた
「っ?!ぅんッ!!」
長い間亀頭を刺激され続けたために痛みを感じるほどに勃起したペニス
しかし直接扱かれなければ絶頂することは出来ない
少年が瞳を潤ませながら上目遣いに切なげに彼女を見つめる
無意識なのか故意なのか彼女の一番好きな表情で
「苗木くぅん♪」
可愛い、と彼女が彼の唇を奪った
1レスだなんて勿体無いことを言わずに、是非続きを書いてくれ(n ‘∀‘) η
GJ
なにげに初さやかたんかな?
こけしを一度も引き当てないままゲームを友人に貸してしまったんだけど、あれって渡したら皆特殊な反応するのかな。
それとも、他の嫌いなものあげた時と一緒?
たしか、ジェノさん以外は全員嫌がるんだよね。
特に特殊な反応はない、ドン引きされるだけ
ドン引きするということはどういうものかははっきり理解してるんだよね
ちーたんさくらちゃんは勿論のこと、石丸すら知ってるんだよね
ところで高校生ってみんなそういう知識はあるもんなんだろうか?
みんなが耳年増なのか苗木くんがおかしいのか判断出来ない
変な組み合わせになってしまいましたが舞(&セレ)×苗投下させてください。
かなり長くなってしまったのでおそらく連投規制に引っかかると思います
投稿される方いらっしゃいましたらどうぞお構いなく。
ちなみに『苗木君はニーソフェチの変態で絶倫です!』という前提でお願いします。
それではどうぞ↓
───苗木君へ
今日はありがとう、おかげで少し元気が出ました。
きっと苗木君とならこの監禁生活にも順応していけると思っています。
それでお昼のお礼がしたいのですが、
今日の23時ごろ、よければ私の部屋に来ていただけませんか?
決まりでは夜時間の出歩きはしない、ってことになってますけど・・・
部屋の鍵は開けておくので、できるだけこっそり、お願いします。
きっと喜んでもらえると思いますから、待ってますね♪
舞園さやか
「えっ・・・?」
立ち尽くしていた。
自分の部屋に戻った時、ボクは入り口近くにメモが落ちているのに気づいた。
それを読み、内容を理解した僕は────フリーズ。
昼間、確かにボクは舞園さんを慰めていた。
モノクマに渡されたDVDを見て憔悴していた舞園さん。
半狂乱にここから出たいと訴える彼女をなんとかなだめ、
気を紛らわせるために必死でお話をしていた。
あれから少し時間が立って彼女も落ち着いたのかもしれない。
(でも・・・あらためてお礼だなんて、急にどうしたんだろう)
そう、それがわからなかった。
これは本当に舞園さんが書いたものなのか?
誰かがボクをはめようとしている?と悪いベクトルの想像が一瞬働く。
・・・しかし、そんなものもすぐに吹き飛んだ。
舞園さんの笑顔を確かめたくて、ボクは少し浮かれてしまっていたのだ。
思わず顔がニヤける。が、すぐにそれはまた消え、一抹の不安。
あらかじめ決められた生徒間での決まりを思い出した。
『夜時間になったら原則出歩かないこと。』
セレスティア・ルーデンベルグ、通称セレスさんが提案した、校則とは別の規則だった。
(うう、セレスさんに見つかったら何て言い訳したらいいのか・・・
でも幸い隣の部屋だしなんとかなる・・・かな?)
楽観的な思考のまま、ボクは約束の時間を待った。
そわそわしながらボクはまだかまだかと時計を見る。
時計の針が進むのをこれほど待ち遠しいと思うことはなかった。
23時を知らせる時計。
立ち上がり、心のどこかでいけない想像をしながら部屋を出る。
舞園さんの部屋はすぐ隣。幸い誰にも見つかることなくたどり着いた。
恐る恐るドアを開ける。鍵は確かに開いていた。
あのメモは本当だったのかと安堵しながら、できる限り音を立てずに彼女の部屋に入る。
「ま、舞園さん、来たよ…?」
ドアを閉め、声をかけると、薄暗い部屋の奥から舞園さんが答えてくれた。
「いらっしゃい、苗木君」
「お待ちしておりましたわ、苗木クン」
「へ?」
意外な人物の声がしてボクは思わず間抜けな声を上げてしまう。
部屋には舞園さんだけではなく、もう一人いた。
「フフ、私がいたのは意外でしたか?」
「せ、セレスさん…?」
なんで彼女が舞園さんの部屋に…?
訳が分からず、混乱。
ボクは舞園さんにお礼がしたいって理由で呼ばれたはずなのに。
部屋の入り口で突っ立っているボクに舞園さんが歩み寄る。
「さ、苗木君、こっちに・・・」
部屋の鍵がかけられた。
ボクは舞園さんに手を引かれてベッドのほうに歩いていく。
ほのかに漂う香りにクラクラしながらボクは予感していた。
─────これは・・・ヤバイ
彼女たちから感じる妖しい魅力、
昼間に話していた舞園さんとは明らかに違う雰囲気。
舞園さんが言っていた『お礼』の真意がおぼろげながら分かった、ような気がした。
今思えばこの場から逃げる、という選択肢もあったのかもしれない、が
そのイケナイ雰囲気にボクは情けなくも期待をしてしまっていたのだ。
ボクにとっての理想とも呼べる、舞園さんからのお誘い。
日本中探したってこんなお誘いを無下に断る男子がそういるものだろうか。
舞園さんに誘われるままボクは歩いていき、ベッドに座らされた。
(い、いきなりだ・・・!)
思わず唾を飲み込む。ごくり、という音がやけに大きく感じた。
ひざの上に手を置いて固まるボク。
ああ・・・同い年の女の子二人の前になんて情けないことか。
蛇に睨まれる蛙の心情ってのはこうなんだろうな、とつまらないことを考える。
少しニュアンスは違うが食べられてしまいそうな蛙だ、ボクは。
正面にはセレスさんがソファーに脚を組んで腰掛けていた。
頬杖をついて妖しげな笑みを浮かべるセレスさん。
赤い瞳がボクの顔をじっと観察してくる。
・・・一瞬目が合ったがあわてて目を逸らしてしまった。
「そんなに緊張しなくてもよろしいのに。」
(そう言われても・・・)
見せ付けるようにセレスさんは脚を組みかえる。
思わず目が泳いでしまう、挙動不審なボク。
「そうですよ・・・苗木君。 ・・・ね?」
ボクの横に舞園さんも座った。頼りない音をあげて軋むベッド。
彼女の体温が感じられるほどの距離に彼女は身体を寄せてくる。
(ち、近いよ舞園さん・・・!)
緊張がさらに高まった。
目のやり場に困っていたのに、つい舞園さんの太腿に目をやるボク。
その様子をセレスさんがニヤニヤと見つめていた。
「私、あれからいろいろ考えてたんです。」
舞園さんが語りだす。
「でも、これからのこと考えようとすると・・・
どうしても苗木君のことで頭が一杯になっちゃって。
苗木君に喜んでもらいたくて・・・何か私にできることはないかな?って。
だから・・・」
彼女の話にドキドキしていると
不意に舞園さんがボクの手を握り、あろうことかスカートの中に滑り込ませた。
彼女の太腿にボクの指が触れ、その感触に思わずビクッと身体を強張らせる。
「ふあっ・・・ま、舞園さんっ・・・!?」
「フフ、知ってましたよ・・・?
苗木君の視線が何度もここに向かっていたの・・・ 痛いくらいに感じてました」
「・・・っ!?」
────バレていた・・・ッ
この学園に閉じ込められて以来、ボクは彼女に心を奪われていた。
彼女と出会ってから、その魅惑的な空間をボクはたびたび見つめていた。
俗に言う絶対領域。あのルックスでニーソックスなんてマジで反則だ。
ダメだ!と自分を制しようとしながらも、ボクは見ずにはいられなかった。
────ボクは変態だ。
思えば彼女に目覚めさせられたのかもしれない。
長いソックスと短いスカートで隠されることによって犯罪的な魅力を醸し出す空間。
彼女のそのイケナイ空間の中を想像しながら自己発電したこともある。
舞園さんに惹かれる理由がそれだけではないが、
ある程度のウェイトを占めているのもまた確かだった。
・・・認めるのは楽だ。
だがそれを簡単に認めてしまってはボクの沽券にかかわる。
だから必死に声を絞り出して抵抗しようとした、・・・が。
「そ、それは違・・・っ!」
「違いません」
彼女が遮り、そしてそっと耳元で囁く。
「・・・だって私、エスパーですから。」
──背筋が凍った。
その聞きなれた言葉に根拠など無いハズなのに・・・何故かボクを追い詰める。
彼女の太腿を何度も何度も、舐め回すように見ていた事実。
ボクが作ってしまった弱みを、彼女は完全に掌握していた。
震えて俯くしかないボク。彼女は言葉を続けた。
「だから・・・苗木君に気持ちよくなってもらいたいんです・・・
──私たちのカラダで・・・ね?」
ドクン、と呼吸が早くなる。
これから起こることの予感が確信に変わった。
舞園さんの清楚なイメージが崩れてしまうような、
でも、興味本位で覗きたくなってしまう、舞園さんが普段は見せない顔。
それをボクの理性が拒もうとする。
「ま・・・舞園さんっ! その、ぼぼ・・・ボクはっ・・・んむぅっ!?」
一瞬何が起こったのかわからなかった。
とろんとした瞳が近くに見える。そしてボクの口元に伝わってくる暖かい感触。
舞園さんがボクに唇を重ねてきたのだ。
「んっ・・・ふぅ・・・んちゅ・・・」
ボクには初めてのことだった。
それに感動する間もなく、彼女はボクの口を犯し始める。
舞園さんの唾液がボクの口に流れ込み、
それをかき混ぜるかのように彼女の舌が絡み付いてくる。
時間にして数秒のことだった。
だがボクにとってはそれがいつまで続くのか不安になるほど長い時間に思えた。
「ん・・・ふ・・・ぷぁ・・・はぁぁ・・・」
舞園さんが唇を離し、その口元からボクに繋がる透明な糸が伸びる。
その淫靡な光景に興奮し、下半身の一点にさらに血が集まる。
「ふふ、女の子とこんなことするの、初めてでしたか…?」
「・・・・・・・・・」
彼女の問いに答える余裕がなくなるほど、意識がボヤけていた。
舞園さんにディープなキスをされたことの余韻を感じつつ、ハッと我に返る。
「いや、そうじゃなくてっ・・・こ、こんなことっ・・・いけな、ぅぁっ・・・!」
再び抵抗しようとしたボクの全身に突如、刺激が走った。
情けない声をあげ、身体を反らしてしまう。
「口答えしている割にはこちらは激しく反応していらしてよ?」
いきり立ったモノを踏まれる感触に震える。
よく見るとセレスさんの細脚がボクの股間のほうへ伸びていた。
正面に広がる、舞園さんとは別の領域。
セレスさんの白い肌と黒いソックスが織り成す魅惑の空間が広がっていた。
舞園さんが隣にいるというのに、その空間に釘付けにされるボクの視線。
そこから伸びる足にボクの大事な部分が弄ばれているということに、
背徳的な興奮を覚えてしまった。
パンツの上からぐにぐにと踏まれる逸物。
それはかつてないくらい勃起していて痛みすら覚える程だった。
「うっ・・・あ・・・!」
「これがよろしいのでしょう・・・?苗木クン・・・」
苦しさと気持ちよさの激しいせめぎあい。声を抑えられない。
呻くボクを舞園さんがうっとりした表情で見つめていた。
そしてまた目を閉じ、唇を重ねてくる。
「んぅっ! ん、ンン〜〜ッ!」
彼女に口を押さえられ、まともに声を上げることもできずに、
ただ情けの無い声を漏らすだけのボク。
そんなボクに舞園さんが覆いかぶさり、体重をかけてそのままベッドに押し倒された。
再びボクを襲う、舞園さんの長い、深いキス。
舞園さんを突き飛ばして拒否することもできたはずだ。
なのにボクはそれをしなかった。
・・・彼女とのキスがこの上なく心地よかったからだ。
舞園さんにされるがままにボクは受け入れてしまっていた。
唇を重ねたまま、彼女が身体を動かしてくる。
もぞもぞと腰を動かし、ボクの上に乗っかかる形へ。
彼女の身体は想像していた以上に軽かった。
「・・・ふふ、かわいいですよ・・・苗木君・・・」
舞園さんが口を離し、身体を起こす。
長いキスで少し息が荒いボク。
その身体に馬乗りの体勢になった彼女は、見せ付けるようにスカートに手をかけた。
「ほら、見てください・・・」
・・・ボクはその様子を、ただ見つめていた。
憧れの舞園さん。みんなのアイドル。
決して手の届かない高嶺の花だと思っていた彼女が、
今ボクの目の前でスカートをたくし上げている。
黒いニーソックスに包まれた、すらっとした脚。
その先には普段はほとんど見えない白い太腿、
そして青と白、ストライプのショーツが露になっている。
舞園さんの秘部を覆うその布地は僅かに濡れているようにも見えた。
倒錯した状況に、目の前のボク的には信じられない光景。
それらが一斉にボクの理性を壊しにかかる。
「ま・・・舞園さん・・・やめてよ・・・! これ以上はよくないよ・・・!」
理性が最期の叫び声を上げる。
だが『よくない』と口にしつつも、ボクの視線はスカートの中のから動かない。
否、動かせずにいた。
「でも、期待してらっしゃるのでしょう?」
「うっ・・・ううっ・・・!」
舞園さんの後ろからセレスさんが図星を鋭く突いてくる。
ボクのそれはセレスさんの脚と舞園さんの誘惑によって
はちきれんばかりに怒張していた。
─────拒絶できない。
この倒錯した状況を受け入れつつあるボクがそこにはいた。
無様にも女の子二人に弄ばれる変態趣味のヘタレ男。
痛いくらいに突っ張ったボク自身を脚で踏みながらセレスさんがさらに攻め立てる。
「こぉんなにしてらっしゃるのに・・・
『これ以上はよくない』だなんて、嘘をおっしゃいな」
股間を襲う刺激に思わず声を上げる。
・・・そうだ、この二人にボクの虚勢は通じない。
相手は超高校級のウソつきと超高校級のエスパー(自称)なのだ。
ボクみたいな単純な人間は心の奥までを見透かされそうだ。
ましてやボクが置かれたこんな状況では・・・!
舞園さんが腰をくねらせて続けた。
「苗木君に見られる、と思って・・・んっ・・・
こんなに・・・なっちゃったんですよ?」
そう言いながら、彼女は自身の下着の中に指を滑らせた。
クチュ、と響くいやらしい水音と舞園さんの言葉、
そしてそのあられもない姿に、ボクの理性は壊されそうになる。
この空気に流されるものかと葛藤していたボクの心が傾きだした。
息を荒げるボクに止めを刺すように、舞園さんはさらに見せ付けてきた。
指をより激しく動かし、艶かしい声で身悶える舞園さん。
髪を振り、快感に身を震わす姿はもはや幻想的ですらあった。
「んんっ・・・ な、なえぎくん・・・っ お願いっ・・・」
もう我慢の限界なのか、彼女が物欲しそうな表情で見つめる。
もはやとろとろになっているであろう彼女の秘部。
彼女は自身の愛液によって濡れそぼった下着をボクの眼前に差し出してきた。
「苗木君のお口で・・・ 続き、してください・・・」
高鳴る心臓。
自分の呼吸音が聞こえるほどに、ボクは興奮していた。
もはや拒絶するような根性など残っていない。
ボクは舞園さんに誘われるがままに、恐る恐る顔を近づける。
期待の眼差しを送る舞園さんの顔が見えなくなり、スカートの中に顔をうずめる。
そしてボクの鼻が彼女の下着に接触した瞬間、
「・・・はぁっ・・・んっ!」
舞園さんの一段と甲高い嬌声が響く。
─────理性が、プツンと音を立てて崩壊した。
舞園さんの虜になりたい、淫らに誘っている彼女を犯したい。
ボクはその欲望に忠実になった。
据え膳食わぬは男の恥と言わんばかりに、ボクは彼女のスカートの中を貪り始める。
「あぁんっ! や、なえぎくっ・・・はげし・・・んんっ!」
彼女の太腿を掴み、ボクの顔面を彼女の秘部と密着させた。
舌で器用にびしょ濡れの下着をずらし、彼女の僅かに開いた花びらに直接口付ける。
「ひぅっ・・・んああっ!!?」
突然のことに驚いたのか、彼女は思わず大きな声をあげ、脚を閉じようとする。
だがボクにとっては逆効果だった。感じる彼女の体温がたまらなく、興奮を増す。
彼女の秘部からこぼれるお汁で顔を汚しながら、ボクは構うことなく口を動かす。
少しの抵抗があったものの、彼女はボクの攻めを受け入れ始めた。
「す、すごいですわ・・・苗木君・・・
舞園さんのを舐めてこぉんなに興奮してらっしゃるのね・・・」
セレスさんはいつの間にかボクのズボンとパンツを下ろし、
露になったボクの逸物をまじまじと眺めていた。
その先端からは透明な液が溢れ出している。
セレスさんがふと、背中越しに喘ぎ乱れる舞園さんをじっと見つめる。
(そんなに良いのかしら・・・)
セレスさんの手が自身の下着に滑り込む。
じわり、と濡れた感触。彼女もまたその様子を見て感じていた。
そしてそのまま彼女は自身を慰めながら、
「ん、ふぁ・・・あむっ・・・んふぅ・・・」
──ボクの逸物を口に含んだ。
下半身を新たに襲う強烈な快感。思わず身体が反応してしまう。
「んむうっ! ふっ・・・ううぅっ!」
舞園さんの秘部に口をつけたまま、ボクは呻く。
それに反応して舞園さんも身体をビクンッと跳ねさせた。
「ひぅんっ!」
身体が震えだす、舞園さんの限界が近いようだった。
下半身を襲う快感に耐えながら、ボクは舌の動きを加速させる。
次第に舞園さんも自ら腰を動かし、ボクの攻めを積極的に受けるようになっていく。
「あっ、あ、だっ・・・だめっ!んんっ・・・もうっ!はっ・・・わっ・・・私ッ・・・!!」
息も絶え絶えに、舞園さんはイキそうだと訴えてきた。
それを察したボクは太腿をがっしり固定していた手を動かし、彼女の秘部を広げようとする。
そしてその広がった部分へ思い切り舌を伸ばし、突いた。
「〜〜〜〜〜ッ!!? うあっ・・・は、ああああぁっ!!」
彼女の身体が大きく跳ね、ビクビクと痙攣する。
彼女の秘部から大量の愛液があふれ出し、ボクの顔にかかる。・・・どうやら絶頂を迎えたらしい。
と、同時に。
「んんんん〜〜〜〜っ!!」
ボク自身もセレスさんの攻めを受けて限界に達していた。
セレスさんの口腔内で滾るモノ、その先端から白い液体がほとばしる。
「んむっ・・・!? ぷあっ・・・!」
驚いたセレスさんが思わずボクのモノから口を離す。
それが災いしてか、ボクの放った精液が彼女の顔と衣服を白く汚してしまった。
「はっ・・・はぁっ・・・けほっ・・・! す、すごい量・・・ですわね・・・」
あとで責任を取らされそうだ・・・そんな想像をしてしまう。
「はっ・・・ぁ・・・セレス・・・さん・・・」
舞園さんがボクの精液に汚れたセレスさんを見つめる。
「ふふ、よろしくてよ・・・」
彼女もそれに気づいたのか、舞園さんに顔を近づける。
そして・・・
「んむぅ・・・っ」
そのままくちづけた。女の子同士のねっとりしたディープキス。
二人の口の隙間から舌が絡むのが見えた。
セレスさんの口元にかかった精液を舞園さんが丁寧に舐め取り、
舌に絡めた精液をまたセレスさんの口に移す。
(二人がボクの精液を味わっている・・・っ)
思わず唾を呑んだ。白い糸が彼女たちを繋ぐ。
なんてエロいんだろう・・・
その淫靡な様をボクは射精の脱力感に見舞われながら、呆然と見つめていた。
「んっ・・・ふあっ・・・ふふ、苗木君たら・・・」
「あら、まだ終わりじゃありませんよ・・・
おわかり、ですよね?」
我に返ると舞園さんがいつの間にか服を脱いでボクにまたがっていた。
身につけているのはスカートとニーソックスだけ。
そんな姿で再びボクに覆いかぶさってくる。
「これから・・・ですよ? 苗木君・・・」
彼女の手が未だ固さの残る分身に触れた。
その感触だけで再びそれは固さを取り戻し、
彼女の期待に応えるべく、自らの存在を誇張し始める。
「はぁ・・・はぁっ・・・! ま、舞園さん・・・っ」
「・・・苗木くん・・・ううん、誠君・・・
今からは下の名前で・・・お願い・・・っ・・・」
目を潤ませて懇願する舞園さんにボクは応えるしかなかった。
まるで恋人同士のように・・・お互いの名前を呼び合う。
「さ、さやか・・・・・・!」
そう呼んだだけで顔が爆発しそうになった。やばっ、すごい照れくさい・・・!
でも舞園さんはそれを聞いて嬉しそうな表情を浮かべていた。
「誠君っ・・・んんっ!」
ボクのものを捉えた手を動かし、先端を自らの秘部にあてがい、
「いっぱい、気持ちよくなってくださいね・・・
んんんっ・・・!」
健気な表情を浮かべながらゆっくりと腰を沈める。
暖かい感触がボク自身を先端から包み込む。
「あっ、あ、は、あああぁぁっ・・・!!」
歓喜と快感に染まった、一際高い嬌声。
それはボクの頭の中を駆け巡り、全てを満たす。
舞園さんと繋がったという事実、それだけでも心がはちきれそうだというのに。
その声を聞いたセレスさんも顔を高潮させ、夢中になって自らを慰めていた。
はしたなく脚を開き、夢中になって下着の中に指を這わせる。
ボクの逸物を舞園さんの大切な部分が完全に飲み込んだ。
スカートで接合部が隠れる。
「はっ・・・誠君の・・・おっきぃ・・・んんっ」
上気した顔、漏れる吐息、はだけた胸、乱れた髪、接合部から感じる彼女の体温、
小刻みに震える彼女がの全てがたまらなく愛しく思えた。
今すぐにでも激しく動きたい気持ちもあった。が、そこはグッとこらえる。
舞園さんはボクの頼りない胸板に手を置き・・・
「んんっ・・・あっ・・・はあぁっ!」
腰を前後に動かし始めた。
ボクのモノが彼女の膣内をかき混ぜる。
目を閉じてその感触を確かめる彼女、その健気な表情に心を奪われる。
確かに感触はあるのに肝心の繋がっている部分が見えない、それがまたボクの欲望を滾らせた。
交わる二人の息遣い、それを聞きながらセレスさんも自ら慰める行為に没頭していた。
舞園さんの感じる声と腰の動きに変化が加わる。
彼女は次第に腰を浮かせていった。
スカートが時折翻り、繋がった部分を覗かせる。
それを見計らい、ボクも下から攻めようと腰を動かし始めた。
パンッと腰と腰のぶつかる音がリズミカルに響く。
「まこっ・・・とっ・・・くんっ! まことく・・・んんっ!!」
ボクの名前を無我夢中に呼ぶ舞園さんにボクは応えた。
腰を激しく打ちつけ、奥まで攻め上げると、
彼女は黒い髪を振り乱して、いっぱいに感じていた。
時折ゆっくり抜いて少しお預けで彼女に少しいたずらしてみたりもした。
「は、っ・・・ま、まことく・・・んっ・・・!」
切なそうな表情を浮かべ、フルフルと震える彼女。
その愛しい顔を見てボクはそっと微笑みかけ、そして手を引いて一気に挿入する。
「〜〜〜〜っ!! んああああっ!!」
涙を浮かべながら彼女は軽くイっていた。
その彼女の嬌声はボクを狂わせる程に興奮させる。
抽挿を繰り返すうちにボクの中で何かがこみ上げてくるのを感じた。
どうやらボクも限界が近い。
それまでに彼女を何とかもう一度イかせようと腰の動きをさらに早める。
荒い息遣いと共に、絞り出すようなか細い声で喘いでいる舞園さん。
もはや疲労が勝ったのかボクにすがりつくようにもたれかかっている。
「さやかっ・・・ボクもう・・・っ!!」
「はぁっ・・・!ま、まことくんっ・・・!!」
「そ、外に出すよっ・・・!?」
そう訊いた途端、彼女のしがみつく力が急に強くなった。
無言で首を振り、切ない顔で何かを訴える彼女。
その意味を理解したボクは腰を動かしたまま唐突にあわてる。
「だ、ダメだよッ! このままじゃっ・・・大変なことにっ」
失ったはずの理性がボクに蘇っていた。
このまま彼女の中に思うがままに放ってしまえば・・・!
「お、おねが、いっ・・・んんっ!」
だが、構わず彼女は言った。
「はぁっ・・・お願い・・・!最後まで・・・っ 誠君を感じさせてっ・・・あぁっ!」
懇願する舞園さん。なんて愛しいんだ。こちらまで涙がこぼれそうになる。
そんな彼女をぎゅっと抱きしめ、半ばヤケクソに、最後の激しい抽挿を始めた。
ボクももう体力的にキツイ、がそれがどうしたといわんばかりに腰をひたすらに動かす。
それに応えてくれたのか、彼女も再び甘い声をあげて喘ぎだしてくれた。
意識が飛びそうになるほど気持ちがいい、彼女の中。
その中にボクは欲望をありのままにぶちまけようとしている。
「さやかっ・・・!! もっダメだっ・・・うあっ・・・!!」
「まことくっ・・・お願いっ・・・きてっ・・・んんんっ!!」
互いの名前を呼び、そして、最後の瞬間。
「うあっ・・・あぁぁああああっ・・・!!」
何かがハジけた。
勢い良く放たれる精液、彼女の温かい膣内に勢いよく注がれる。
それを感じた彼女もまた・・・
「はあああっ! まことくんっ、まことくっ・・・・・・んああああああぁぁっ!!!」
盛大に絶頂を迎えた。
膣内が激しく収縮し、ボクのものを締め付ける。
そのまま彼女はボクの胸に力なく倒れこんできた。
荒い息遣いがこだまする室内、
勢いにまかせてやってしまった、といまさらながらに軽く後悔する。
だが舞園さんはそんな様子もなく、そっとボクと手を重ね、指を絡ませてくる。
微笑む彼女の笑顔、ボクはその手を握り返し、応えた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・ さ、さやか・・・」
「ふふ、まだ大きいですね・・・誠君。」
「うっ」
その言葉にピクンと反応するボクの逸物。
・・・夜はまだ長そうだった。
以上です。
長くなってしまいましたが、舞&セレ×苗でした。
某所に投稿されてたいやらしく寝転ぶ舞園さんを見てたら
ボクのエキストラバージンオイルがあふれて
いてもたってもいられなくなってばばーっと書き殴ってみた所存。
お楽しみいただけたら幸いです。
文の肥大化は要反省・・・長々と連投ホントに申し訳ない。
そしてここまで投下しておいて思ったこと。「あれ、セレスさんは?」
・・・はいすみません、できれば加筆したいところだったのですが時間の関係で・・・
セレスファンの皆さんゴメンナサイ。
実はこの続きも少し書いていたりするのですが
ここまでのいちゃラブから一転、急激な鬱展開となるため投下すべきか悩んでいます。
ご要望があればまとまり次第うpということで・・・
お目汚し失礼しました。
家に帰ってきたら新作が投下されてる生活ってステキだわ
GJGJ
このスレ見てたらなんか最近セレス嬢を見る目が変わってきて困る
804 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 19:04:08 ID:SVWpsf3/
素晴らしいの一言に尽きる
ふう…エロ過ぎる
GJ。舞園さん最高・・・
ふぅ…
賢者タイム ワロたww
ふぅ…
舞園さんの痴態が全国放送中…だと…
そして世界は希望で満たされた
一部のファンは死んだ(笑)
誰も言わないなら俺が言おう
欝展開バッチコーイ(゜Д゜)
>>514と
>>555と
>>696を書いていたものです。
エロパロSSのWiki作成者の方、自分のSSも掲載していただいて、ありがとうございます。
今回はその件でいくつかの要望があるので、もしこのレスを見たら、お手数ですが反応をいただけると助かります。。
まず
>>514のセレス×不二崎ですが、
備考の欄に(未完?)とのことですが、あのSSはあそこで区切ろうと思っています。
続編書いてはいたのですがかなりアブノーマルだし、諸々問題もあるので、
よって、出来れば(未完?)を外していただけると助かります。
あとタイトルが空欄だったので、なんか適当につけてやってください。
次いで
>>555のナエギリ初夜ですが、
苗木と霧切の、二人の視点を入れ替えて書いている場面があるのですが、
つなげて書いてしまったため、入れ替わりの区切りが少しわかりづらく、
そこで出来れば、視点が入れ替わる部分に、棒線なり 『苗木(霧切)の視点』なり、
目印となるものを書いていただけると、なお助かります。
最後に
>>696のなっげえやつですが、
これは特に要望はないのですが、やはりタイトル空欄だったので、
『続・ナエギリ初夜』とか なんかそんなのを書いていただければ嬉しいです。
お手数を取らせてしまい、申し訳ありません
Wikiはあまり詳しくなく、ごちゃごちゃと要望を書いてしまいましたが
可能な限り・ご迷惑にならない限りで構いませんので、何卒よろしくお願いします
っていうか今自分で読み返して気付いたんだけど
俺「不二咲」を「不二崎」って書いてた…しかもセレスに「ちゃんづけ」とか…
アポ\(^o^)/マルダシ
>>514の続きないのかあ
アブノーマルでも読んでみたかったのぜ……
>>812 うーんなんか2chでの創作をいまいち理解してないみたいだけど
君が「このネタ書くのやーめた」って言っても誰か気に入った人が勝手に続き書き出したら
それもまとめに収納されるのが2chだよ
トリつけてコテにでもしない限りね
あと創作解説とかいらないから
サイト作るほどでもないって人が気軽に投稿して萌えてもらって抜いてもらって
それでおkなのがエロパロ板だから
>>814 まあまあ
作者本人が「完結ってことで」っていうなら、一応は完結じゃないか
誰かが続きを書き始めたら、それは別の作品として保管されるべきだろう
自作の気になった点を修正したくなる気持ちはわかるけど、
Wikiの人も「スレ進行を疎外したくないから要望はWikiの方に」って言ってるし、
こっちに書くべきではなかったかなあとは思う
せっかくいい作品書くんだから、作品と関係ないとこで非難されるのは勿体ないぜ
そうだな、浅はかだった スマソ
>>814指摘ありがとう。気を悪くしていたら謝る、申し訳ない
818 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 18:55:11 ID:mOCk9hHw
不二咲かぁいい
苗木くんは折角舞園さんと部屋交換したんだから、一回くらい抜くべきだと思う
テスト
解除来てたこれ……
>>493の続き投下します。
江ノ島×苗木。一方的なので注意。
823 :
1/4:2011/01/30(日) 03:50:30 ID:nW/7vCzw
初日……深夜
苗木誠と書かれた部屋の前で、専用のマスターキーを使い進入する。
「うぷぷ……寝てる♪寝てる♪」
「……」
「そんじゃまずは……」
苗木に注射器で、ここの学生が過去に作った特殊な麻酔を打ち込む。
次は特製の目隠し。これも学生が過去に作った品で、見えなくなるのは普通だが外の人からは装着者の目を見ることができる。何のために作ったかはよくわからないが今回は感謝。もう作った人死んでるけど。
次に耳栓を装着。さらに一応縄で手足を縛っておく。
これで途中で起きても抵抗できないし、誰にやられているかもわからない。
(ではでは♪)
ジー…カチャカチャ
「……あはっ、かわいいー!」
くにくにふにふに。
柔らかい。
「ふふ、気持ちいい?」
面白くて手のひらで撫で付けたり、指で先っぽを挟んだり鈴口を刺激したり。
「…んん、ん…」
そろそろ起きる?
「じゃいただきまーす♪あむっ」
「はむっ…ちゅう…レロレロ…はぁあ」
ペニスの半分まで咥え、口の中で飴を転がすように舐めしゃぶる。
(苦いけど・・・変な感じ。あ、ビクビク震えてる。気持ち良いんだ…)
「ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぽんっ…ぁ大きくなった♪」
「んんう…えぇ…えええ!なっなにこれ!!」
「あっ起きたんだ。ちゅう」
亀頭にちゅう。
「あうっ!」
「ちゅうちゅうあむっちうううううううう」
亀頭を浅く咥え、ピンポイントで吸引しながら舌先で鈴口をほじくる。
ぐにゅぐにゅぐにゅっちゅうううううううううう
「んあ!なっなに!?なんなのこれ??うぐっああああ」
(ああ苗木ぃ!そんなにガクガク涎たらして…もっと気持ちよくさせてあげる♪)
824 :
2/4:2011/01/30(日) 03:51:40 ID:nW/7vCzw
じゅぽおっ!と硬くなったペニス全体を口腔に含めると、両腕で苗木の腰を固定して浅くスライドを開始。
「ぐあっ!あぐっ!!ひいい!!」
涎をたっぷり含んだ口内の中でペニスは上下左右と暴れる。少し緩めの絶妙な圧迫感と柔らかい頬と唇の感触…さらに裏筋をねっとりと舐めあげるオプション。
「んーっ♪れろんっちううう…もごもご」
(うぷぷぷぷ……じゃまずは一発♪)
様々な液体によってテラテラと光った唇で、上下運動のレベルを上げる。
舌で、頬で、喉で、包み込むのでなく搾り取る。ぐちゅぐちゅとひたすら吸引。
もう私の口腔のピストンは止まらない。ただただ激しく、絞り、抜く。
ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ
「ぐあ!あうう!ああ!だめ!でる!でるぅううう!」
「んぶっんぶっんむっんぶっんぶっんむっんぶっんぶっんむっ」
(苗木の悲鳴…女の子みたい……)
私も大分この行為に当てられたらしい。いつのまにか自分の割れ目に深く指を入れ、ぐちゅぐちゅと激しく音と滴をはじけさせる。
苗木の腰がガクガクと振るえ、ペニスが小刻みに痙攣し始める。
もう近い。
(いいよ、苗木。いいっっっつぱい出して♪)
825 :
3/4:2011/01/30(日) 03:53:53 ID:nW/7vCzw
ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ
「ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!」
びゅるるるるるるるるるるるるっびゅるるるるるるるるるるるるっびゅるるるるるるるるるるるる
「んむっっんぼぅっんふっんんむっ」
私の喉に熱くて濃い苗木のエキスが叩きつけられる。けど…
ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ
「ええああああえ!??ちょっっ、止まっ!!」
歓喜に震えて存分に吐き出す苗木の分身。けど私はやめてあげない。
普通一回絶頂に達すると、人間の筋肉は萎縮し脱力する。自慰のときもセックスのときもそう。人間はそういふうにできているのだ。
じゃあ、”無理やり”刺激を与え続けられたらどうなるのか。
その答えがこれだ。
ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ
びゅるるるるるるるるるるるるびゅるるるるるるるるるるるる
「いぎっ!!あぐう!!うああ゛!!」
ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ……
びゅるるるる……ぶびゅゅるるるるるるるるるるるる……びゅうううううう
「ぐうう!!うあああ゛あ゛あ゛!!!」
射精するペニスをストロークの刺激でさらに締め上げる。
(苗木っ!絶望して!!終わらない射精にゼツボウしてええ!!!)
涙と鼻水と涎を垂れ流してガクンガクン泣き叫ぶ苗木。私は興奮が止まらず、ヘッドバンキングしながら苗木のアナルに中指を
ズップン!
一気に突き入れ
ぐにゅっぐにゅう!!
前立腺を抉(えぐ)った。
ぶびゅうううううううううううううう!!!
「いぎっっぁ…!ぁあぁっ…!!ぁっ……!!」
カット目を見開き痙攣する苗木。
(その顔っ!!さいっっっこうう!!!苗木いぃ!苗木ぃい!苗木いぃぃぃぃぃいいい!!)
プシャアアアア…!
苗木の顔が引き金になり、私自身も絶頂に達する。それでも私は脱力しそうな体を踏みとどまらせ、愛撫、いや”略奪”を続ける。自慰も忘れず。
826 :
4/4:2011/01/30(日) 03:54:37 ID:nW/7vCzw
ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ……
びゅううううっびゅううううっびゅうううう…
「あ…あひっ……」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ…ぷしゃあああ
(もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと……)
ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ……
びゅうううっビクンっびゅっびゅううう……
ぐちゅぐちゅぐちゅ
ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ……
びゅっびゅっびゅるるびゅう…………
ぐちゅぐちゅ……ぷしゃ……
ぢゅぽ…びゅうう…
…………
………
……
…
(う…んん……?……あっあれ?)
気だるい感覚に襲われたまま目を覚ます。
「んんんむっ」
どうやら苗木のものを咥えたまま気絶してしまっていたらしい。
苗木は……
(あらら。泡吹いて気絶してる。)
時間を見てみると……午前4時。少し不味いか。起床の早い人間なら、廊下で鉢合わせになる可能性がある。まあ今なら”自分は存在している”ので姿を見られても誤魔化しきる自信はあるが。
(んー本番までしたかったケド……さっさと退散しますか。)
苗木の顔と体を拭いてシーツを交換。次にここの生徒が生前作成していた強力な栄養剤を苗木に打ち込む。これで少し気だるく感じるくらいまで体力は上昇するだろう。一応他の人間が怪しまないよう最善のことをする。
こんなもんか。
「またね、苗木♪ちゅう」
最後に苗木の唇をたっぷりと堪能。
(今度はまず本番しよっと…明日来れるかな…)
つづく…?
終わりです。
口調に迷う…
乙乙
支部に投下されてたの読んだぜー
後編も期待
乙ですー
しかし過去のも見てきたけれど、朝比奈さんが少ないのが結構意外だな
アサヒナエギの作者さんくらい?
胸大きいし、下ネタに弱いしでネタとしては結構良いと思うんだけど
恋愛チックに絡ませられそうなのがさくらちゃんくらいだからなぁ
さくらちゃんはやっぱり親友のイメージだな…
自由行動のおかげで苗木なら誰とでも絡ませられる気がするけど、
朝日奈さんは性格が爽やかすぎるんだよな〜
ぼくにはとてもかけない
朝日奈苗木だったら自由時間二人っきりで着衣水泳
ねぇ苗木、私ってそんな魅力ないかな…みたいなカミングアウト
水着をプレゼントした前提ならわざと水着きてないのよ見せてんのよ的な
とか思いつくけど今日は月曜日なのよね
月曜が午後からの俺に死角はない というわけで、ちょっと妄想投下します
セレス×朝比奈なので、百合注意?
「…あ、セレスちゃん」
何の示し合わせもなく、大浴場の脱衣所でばったりと出くわしたのは、超高校級のスイマー。
別にこの場所に彼女がいることは、何らおかしいことではないのだけれど、
セレスは、自慢のポーカーフェイスも崩れてしまいそうなほどに驚いて、思わず息をのんだ。
「…こんばんわ」
「セレスちゃんも入りに来たんだ?やっぱ広い浴槽に入った方が、気持ちいいよね!」
「…そうですわね」
生返事をして、セレスは朝日奈となるべく離れたロッカーに向かう。
「ねー、なんでそんな離れた場所使うの?」
無邪気な笑みと邪悪な胸を揺らして、朝日奈がペタペタと向かってくる。
「…あまり目に入れたくないからですわ」「何を?」
「あなたをです」「え、ええっ…!?なんで…」
「…正確に言えば、あなたの胸を…」「…あっ」
戸惑いが浮かんだ朝日奈の表情は、セレスの二の句で、一転して真っ赤に染まった。
本当に同い年の高校生なのだろうか、と、セレスは溜息を吐いた。
のれんをくぐった先にあったのは、たわわに実った二つの果実をぶら下げた、彼女の裸体。
その凶暴な身体は、同性である自分でも、思わずどきりとしてしまうほどだった。
とても、悔しい。
セレスは顔に出さないように、心の中で地団太を踏んだ。
勝負師であるセレスにとって、戦う前から負けていることがどれほど悔しいか、想像に難くないだろう。
そうだ、少しだけ、
彼女をからかってやろうか。
そしてこの鬱憤を晴らすのだ。
「…下ネタが苦手、というわりには、随分下品な胸をしていらっしゃいますのね」
胸を一瞥して、セレスが吐き捨てる。
「げ、下品って…」
顔を真っ赤にしたまま、朝日奈はバスタオルで自分の体を隠した。
健康的な身体に、初心で奥手な性格。
きっと中学時代は、男子が放っておかなかったことだろう。
「私、自身を失くしますわ。あなたのように、余計な脂肪のついた胸を、これみよがしに見せられると」
「そ、そんな…セレスちゃんだってスタイルいいし、くびれとか綺麗だし…」
悔し紛れの皮肉すら通じない。
もう少し、直接的に責めた方が良かったか。
>>833続き
「それにしても、本当にうらやましいですわ。朝日奈さんの、その豊満な胸」
「や、やめてってば…!」
途端に朝日奈の顔が、まるで酒でも飲んだかのように、再び真っ赤になった。
じっと、胸を見つめる。朝日奈は恥ずかしそうに身体をくゆらせ、自分のロッカーへと戻っていった。
ああ、嗜虐心をそそられる。やはり自分はこうでなくては。
「いつ頃から大きくなったのですか?」
「わ、わかんないよぅ、そんなの…」
余程焦ったのか、バスタオルの上から下着をつけようとしている。
必死に笑いをこらえながら、セレスは朝日奈の羞恥心を責めあげた。
「やはり、自分で揉んでみたり、ということもしているのですか?」
「う、うぅ…」
おや、これは。
「否定しない…ということは」
「し、してない…!」
仮にも、超高校級のギャンブラー。
余程の相手ではない限り、嘘を見破るのは、容易い。特に目の前の彼女は、いかにも単純そうだ。
「そうですか…やはり、自分で揉めば大きくなる、という噂は本当だったのですね。
私、自分の胸を揉む、などという破廉恥な行為は試したことがなかったのですが…
これでその都市伝説めいた噂にも、確証が持てました」
「そ、そんな噂知らないもん!セレスちゃんのエッチ!」
「あら、自分の胸を揉みしだいている朝日奈さんに、エッチ、などと言われたくはありませんわ」
「あぅ…」
間違いない、否定しなかった。
そうか、とセレスはひとりごちる。
彼女が下ネタを嫌っていたのは、自分の体にコンプレックスがあるというわけではなく、
自分がエッチな少女だと知られるのが、怖かったからだ、と。
目の前で繰り広げられる下卑た話は、彼女にとっては自身の破廉恥さを責めたてられるように感じるのだろう。
これは、ちょうどいい。
この気違いじみた建物に閉じ込められて、それこそ鬱憤が溜まっていたのだ。
この可愛げのある少女を、遠慮なく食べてしまおうじゃないか。
>>834続き
「そうですわ、朝日奈さん」
「ふぇっ!?」
セレスが唐突に切り出すと、朝日奈は驚いたのか、声ともつかない声をあげる。
「私にも、あなたの胸…揉ませてくれませんか?」
とうとう耳まで真っ赤にして、朝日奈はその場に立ち尽くした。
今聞いた言葉を、おそらく足りない頭で必死に解析しているのだろう。
「あ、あの…なんて?」
「そのいやらしくて大きなおっぱいを、私にも揉ませていただけないか、とお願いしたのです」
形容詞を増やして、より卑猥に頼むと、さすがの朝日奈も身の危険を理解したのか、少し後ずさった。
「や、やだよそんなの…」
「あら、例の噂に対する、立派な検証になると思ったのですが。本当に胸を揉むと、大きくなるのか…」
「自分のでやんなよ!」
「…揉むほどの体積は、ありませんから」
「…ごめんなさい…」
ああ、自分で言って泣きそうだ。
くそ、この少女は…せめて憂さ晴らしに付き合ってもらおうか。
「…自分が持っていないものに憧れる、というのが世の常ですわ。一度でいいから、大きい胸がどんなものなのか、触ってみたいのです」
「私じゃなくても…舞園ちゃんとかも、その…む、胸あるじゃん」
「…まあ、そうですわね。では、彼女にも試しに聞いてみますわ。
『朝日奈さんは自分で胸を揉んでいるらしいのですが、やはり揉むと大きくなるのですか?』と…」
「ちょっ…!」
さすがの朝日奈も、ここまで露骨にやれば、わかっただろうか。
どうしようもなく恥ずかしい秘密をセレスに握られてしまっているということに。
そろそろ、詰むか。
セレスは一歩前に踏み出した。
「あら、どうしました?」
「う…」
朝日奈は怯えたような表情を見せながらも、退くことはできなかった。
退けば、自分がいやらしい女だと、暴露されてしまう。
セレスの婉曲した提案は、要はそういう脅しだ。
「まあ、朝日奈さんが嫌なのであれば、構いませんわ。無理に触る、というのも無粋ですし。
舞園さん…いえ、他の女子たちにも聞いてみましょうか。自分で胸をもんでいるかどうか…」
「やっ…!」
>>835続き
セレスが踵を返すと同時に、朝日奈は咄嗟にセレスの腕を掴んでいた。
――釣れた
セレスは内心ほくそ笑む。
「…どうしました?」
「わ…私の…揉んで、いいから…みんなには言わないで」
「あら、別にあなたの胸でなければならない、ということもないのですけれど。離していただけますか、朝日奈さん。
まあ、あなたがどうしても自分の胸を揉んで欲しいと懇願するのなら、他の人に聞いて回るようなこともしませんが」
「〜〜〜っ!!」
朝日奈は悩みに悩み、天秤にかけた。
このままセレスを離し、自分がいやらしい女だということを吹聴される方がマシか、
それとも彼女の思うままに、自分の胸を弄ばれるのがマシか。
セレスは待った。
どちらにしても、彼女にとってはおいしい展開だ。
羞恥にまみれる朝日奈を、弄ぶことができるのだから。
「わ、私の…」
観念したように、朝日奈が口を開いた。
目は少しうるんでいる。余程勇気のいる選択だったのだろう。
「私の胸を…揉んでください」
「面白みのないお願いの仕方ですわね。『いやらしい大きなおっぱいを弄り倒してください』くらい言えませんの?」
「そんな…」
「まあ、いいですわ。相当恥ずかしいのですね、自分で胸を揉んでいたことをばらされるのが…」
一度堕ちた相手ならば、その後に言うことを聞かせるのはたやすい。
屈服したという事実が、抵抗の意思を奪い取るからだ。
「では、私の言うとおりに動いてくださる?ああ、別に従いたくなければ、抵抗しても構いませんわ」
朝日奈は、真っ赤を通り越して、顔面蒼白になっていた。
今の言葉の意味が、分かっているのだろう。
抵抗を許さないのではない。抵抗をすれば、即秘密をばらされる。
怪しげにほほ笑むセレスが、今の朝日奈には悪魔のように見えた。
「ではまず…バスタオルを取ってくださる?」
「ええっ!?タオルの上からでも別に…」
「二度は言いませんわ」
「っ…わかったよ…」
>>836続き
セレスは下着姿のまま、興奮宿る身体を上気させていた。
他人を支配することの気持ちよさ。そういえば、ここにきてしばらく味わっていなかった。
朝日奈がバスタオルを脱ぐと、その興奮と快感はよりいっそうのものとなった。
「っ…あんま、見ないでよ…」
羞恥に耐えかねて、胸やあそこを手で隠すけれど、弱みを握るセレスの前では、当然無駄な事だ。
「あら、隠すのですか?抵抗、とみなしますが」
「うっ…」
行き場を失くした手を後ろで組むと、彼女の裸体は、いっそう官能の響きを増した。
「…綺麗」
おもわず、そんな言葉が漏れてしまうほど。
さすがに水泳で鍛え上げられているからか、その均整の取れた体つきは、たちまちセレスを虜にする。
胸はこれ以上のないアピールポイントで、桃色の乳輪の中に、先端が隠れてしまっているのが愛おしい。
鍛えられた腹筋は、大神のような強靭さはなく、むしろ朝日奈自身の色っぽさを際立たせ、
大人びた体つきの割には、あそこの毛は全くと言っていいほど生えそろっていない。
ひっそりと閉じられ、心なしか濡れたそこは、光を反射してぬらぬらと妖しく光っている。
これは、俗な言葉を使うならば、エロい身体だ。
写真を撮って残しておきたいくらいに、魅力的で、目を奪われる。
「うぅ〜…」
朝日奈が羞恥にうめく。それがよりセレスの心を駆り立てるということには、おそらく気づいていないのだろう。
「や、やるならさっさとやってよぅ…」
「あら、待ちきれなくなってしまいましたか?」
「違っ…!」
「心配しなくても…すぐ気持ちよくして差し上げますわ」
ずい、とセレスが、朝日奈に詰め寄る。
ドクン、という鼓動を響かせたのは、どちらの心臓か。
互いが、互いの姿に、自分の姿に、興奮していた。
「壁に、手をついてください」
「…うん」
>>837続き
壁に手をつき、腰を突きだした姿は、まるで獣がまぐわう時のそれのようだ。
セレスは朝日奈の下に身体を滑り込ませ、胸を見上げるような体勢を取った。
一見すると、朝日奈の方がセレスを襲おうとしているようでもある。
「ふふ…壮観、ですわ」
重力のままに垂れさがる、二つの果実。
その片方に、手を伸ばし、ぐい、と、果実をもぎ取るようにして引っ張る。
「いっ…」
「あ、えっ?」
朝日奈が苦痛に顔をゆがめた。
思わず罪悪感を感じて、セレスは手を離した。本当に今更だが。
「すみません…その、大きい胸は、勝手がわからないもので…」
「う、ううん…でも、たぶんセレスちゃんが思っているような、いいものじゃないよ」
「そうなのですか?」
「男子からはエッチなこと言われるし、女の子には意味もなく恨まれるし…肩も凝るし、服のサイズも好きに選べないし」
「ああ…」
と、思わずつられて頷き、手を止めて、普段のように会話をしてしまった。
今はもう、胸の大きさはどうでもいいのだ。
彼女を暇つぶしに弄ぶこと、それが目的だというのに。
「何より泳ぐときに邪魔…っひゃう!?」
唐突に胸を撫であげられて、朝日奈の言葉は中断された。
「あら、どうしたのですか?続けてください、私もっと聞きたいですわ」
「そっ…ん…」
唐突に元の恍惚に引き戻され、頭が展開についていけなかったのだろう。
朝日奈はいっそううろたえ、ただ声を出さないように、唇を一文字に縛った。
「先ほどのように強引に掴むと、痛いのですね。すみませんでした。今度はもう少し、優しく触らせてもらいますわ」
そう言うとセレスは、そっと垂れさがる胸に手を添える。
張りのある、しかし柔らかさを兼ね備えた胸だ。
ふるふるとふるわせ、手の中で色々な形にゆがませ、かと思えばくすぐる様になぞる。
「あ、あぅ…ふ、んん…」
胸を文字通り弄ぶと、余程敏感なのか、熱い吐息が頭上から降ってきた。
>>838続き
「感じてしまったのですか…?」
見上げるセレスが、嘲笑うような笑みを浮かべて尋ねる。
「そんなことない…んっ…」
「胸の大きい人は感じにくい、とも聞いたのですが…こちらの噂はガセだったようですね」
言う間も、彼女の手は止まらずに、朝日奈の胸を弄ぶ。
つつ、と、セレスの指が、胸の尖端に向けて走る。
「だってこんなに…」
「ぅあっんっ!!」
「敏感なのですから」
ピン、と、爪の先ではじかれると、自分の知らない声が、肺の奥から押し出されてきた。
痺れたような、くすぐったいような、もどかしい気持ちよさ。
他人の手とは、これほどまで違うものか。自分で弄っている時とは…
先端をはじかれた胸が、ぷるぷると小気味よく震える。
もっと弄って欲しい気持ちと、今すぐにこの場から逃げ出したい気持ちが、朝比奈の頭の中でせめぎ合う。
胸を逃がさないように掴み、爪の先でカリカリと優しくひっかいたかと思えば、
今度は先端をつまんだまま、胸を大きく揺らす。
「はぁっ、う、やぁあぁぁ〜〜っ!」
溜まらず身を捩るが、この姿勢では、彼女の手から逃げるのにも、限界がある。
「乳首がピィンと…立ってますわよ。もっと弄って欲しそうに…体は正直でいいですわね」
「いやぁっ、言わないでぇ…」
「朝日奈さん、エッチな話は苦手だと言っていましたが…滑稽な話ですわね。本人がこんなにいやらしいのに」
「う、うぅ……んあぅっ!!」
「自分で、弄っていたのでしょう?こちらも…」
するり、と、セレスの手が内股を伝い、ゆっくりと登っていく。
「やっ!そこ、は、関係ない…っ!」
「関係ありますわ…弄って胸が大きくなるという噂が本当なのであれば、
こちらは弄るとどうなってしまうのか…私、とても興味がありますの」
「そんな、そんなぁ…ああ…」
「嫌なら、やめましょうか?」
「!!」
そこに届く寸前で、セレスの指が、ぴたりと登るのをやめた。
くるくると、太ももに輪を描いたかと思えば、尻を優しく撫であげ、けっして秘部に触れようとしない。
「あ、ぅ…せ、セレスちゃん…」
朝日奈がもじもじと腰をくねらせる。
「どうしました?」
「あっ…あぅ…」
「ふふ…どう言えばいいのか、何をすればいいのかは、分かりますわね…?」
愛液は膝まで伝い、足ががくがくと揺れ、とうとう朝日奈は、自分の欲望に屈した。
>>839続き
「い、いじってください…」
「どこを、ですか?」
「そ、そこです…」
朝日奈が腰を突きだすが、やはりセレスは指を触れさせず、発情したメスの体を眺め上げるだけ。
もう、朝日奈の理性は焼き切れる寸前だった。
「ふ、うぅう〜〜…っ、ん、あぁあ、セレスちゃん、お願いぃ…」
「ちゃんと言うことができれば…考えましょう」
「っ…」
ここまで恥ずかしがり屋なのも珍しいな、と、頭の隅で、他人事のようにセレスは考える。
身体はこれほどまでに淫乱で、けれど心は子供のように純粋で、純朴で、しかし自分の欲望に素直。
だから弄って欲しいけれど、言葉を紡ぐには、幼さゆえの羞恥心が邪魔をするのだ。
後押しが必要か。
セレスは一瞬だけそこに指をかけ、閉じた秘部を指で開き、
「あぅんっ!」
しかしその内側には絶対に触れず、顔を近づけて、思い切り息を吹きかけた。
「ぃ、ひゃぁああっ…あ、あぁああ…」
待ちわびたそこは、わずかな刺激でも敏感に感じ取ってしまう。
もどかしさにガクガクと下半身全体を震えさせても、それ以上の刺激は与えてはもらえない。
セレスは朝日奈の下から身体を抜き、ゆっくりと立ち上がると、おもむろに朝日奈の顔をとらえた。
左手で彼女の顔を支え、右手は腰のあたりで這いまわり、満たされない程度の快楽を与え続ける。
指で弄ばれながら、目まぐるしく表情を変える彼女の顔に、セレスはそっと口を寄せた。
「素直におねだり出来たら、もっと…気持ちいいこと、して差し上げますわ…」
それは、呼吸に混ざり、掠れてしまいそうなほどに小さい声だったけれど、
本当に液という液を、目から、口から、あそこから漏らしただらしない姿で、
「ぉ…○んこ、いじってくださ…」
確かに彼女は、言った。
朝日奈がその言葉を口にした瞬間、
二人の体に、かつてない恍惚が走り抜けた。
連投規制とかあるので、一応ここまで
朝比奈成分が足りなかったので、自分で補完した次第であります
続きは帰ってきて気が向いたら、載せさせていただきます
>>840 GJ、百合物は大好物
朝日奈さんはもっと注目されるべき
朝日奈書かれないから好きなの俺だけなのかなー、と思ったらそうだよな、そりゃ人気だよな
書き手さん遠慮せず来てくれ!
朝日奈さんってどっちかっていうと百合が似合う気がするな
いや、本編でも十神にフラグたってるっぽいけどさ。
十神×朝日奈とはまた斬新な組合せだな
少なくとも俺には想定外のカプだった
恋人ごっこの影響で苗×朝日奈だったわ俺
>>840 これはまたオツな組み合わせ来たなあ
もはやあの15人誰でも思うがままに責められる超高校級の攻めと素に戻っちゃった所
どっちのセレスも可愛いし
フツーで元気な子の朝日奈も可愛い
続き待ってるよ
>>789-802の舞&セレ×苗書いた者ですが
続き?ができたので投下させていただきます。
今となって読み返してみるとすげーいい加減なオチだなぁという感じがしたので
続きというよりは本番シーンのリファインといった形になってしまいました・・・
ちょっと面倒ですが・・・
>>789-798 からの続きということで読んでいただけると幸いです。
※終盤にかけてダーク展開、黒舞さん出没注意。
それでは↓
「んっ・・・ふあっ・・・ふふ、苗木君たら・・・」
「あら、まだ終わりじゃありませんよ・・・
おわかり、ですよね?」
妖しい笑みを浮かべ、ベッドに横たわるボクに迫る。
舞園さんは下着を脱いでボクに跨った。
「あは・・・私のここで・・・元気になってくださいね・・・」
射精して少し固さを失ったモノをが彼女の太腿に挟まれる。
そして挟まれたものが良く見えるようにスカートの裾を咥え・・・
腰を前後に動かし始めた。
(や、やばいッ・・・!!)
ボクの眼前に広がるあり得ないほどに官能的な光景、
さらに舞園さんの太腿に挟まれるあまりの気持ちよさに意識がトビかける。
セレスさんの口に続いてボクを襲う快感にまみれた触覚。
それによってボクの逸物はみるみるうちに固さを取り戻し、彼女の太腿の中でそそり立ってゆく。
それを見て嬉しそうに微笑む舞園さん。
次第に腰の動く速さとパターンに変化をつけてくる。
「うあっ・・・は・・・・ぁっく・・・!」
思わず声が漏れてしまう。
下着の隔たりがなくなり、舞園さんの秘部に直接触れそうになるボク自身。
その先端を腰を動かしながら舞園さんの指が触れた。
絶え間なく続く快感の波に加え、電流のような刺激が襲う。
「んふ・・・ひもひいいれふふぁ?」
スカートを咥えたまま訊いてくる舞園さん。
それに応える余裕もなく、ボクはただ感じさせられ続けるだけ。
そんな時、ふいに視界が遮られる。顔全体に何かが覆いかぶさってきた。
「私にも・・・してくださるかしら?」
セレスさんだった。
彼女もまた下着を脱ぎ捨て、そのままボクの顔面に跨る体勢になっていた。
フリルのついたスカートとソックス、
そしてあらわになった彼女の大事な部分が目の前に広がる。
彼女はそのままゆっくり腰を下ろしてくる・・・
「は・・・ぁッ・・・! な、苗木クンの・・・息が・・・あんッ・・・!」
興奮のあまり熱い息を漏らすボク。
その息が秘部にあたるたびにセレスさんも艶かしい声を上げた。
「うっ・・・あっ・・・ぁ、セレスさっ・・・・・・うぷっ」
「んはあっ・・・!! ぁ、あぁ・・・・っ!」
秘部がボクの口に触れた瞬間、彼女もまた甲高い声をあげる。
とろとろになった秘部に舌を滑り込ませると、
彼女は腰をびくびくさせながら可愛い声で喘ぎ始めた。
「ひっ・・・んぁっ・・・・・・苗木、クンの舌・・・ッ
いいっ・・・ですわっ・・・ああっ・・・!!」
ボクのモノが舞園さんの脚に擦られる感触と、セレスさんの味、響く嬌声。
五感の全てが淫らに染められてゆく。
余裕が失われ、ただイキたいという本能に支配されるボクの身体。
腰が自然に動き出し、舞園さんを求めようとする。
その動きに舞園さんも脚を動きを早め、応えてくれた。
射精感が近づく、が・・・同時にボクは自身のペニス周辺に妙な違和感を感じていた。
「ふふ、またイっちゃいそうなんですね・・・
でもダメですよ? セレスさんをイかせてあげるまで・・・おあずけです」
舞園さんの声が聞こえる。
おあずけといいながらも脚の動きは止まらない。
「はあっ・・・! そ、そうですわ・・・ 私を・・・んんっ! 満足させるまで・・・っ
このリボンは・・・ はずして差し上げられませんわよ・・・?」
違和感の正体。
舞園さんがボクのペニスにリボンを結わえていたのだ。
ペニスの付け根の辺りを触られていた感触はボクの射精を妨げる施しだったのだ。
(い、イケない・・・!!
こんなに気持ちいいのに、イクことができないッ・・・!!)
天国のような気分から一転、地獄を味わわせられるボク。
舞園さんはなおも容赦なく、さっきより激しくボクを攻め立てる。
こみ上げる射精感が次第にボクを苦しめ始める。
「さあっ・・・苗木クン・・・ふっ・・・んんっ・・・
私をっ・・・い、イかせて・・・御覧なさいなっ・・・!!」
セレスさんの挑発的な声。
ならばと、ボクも彼女を激しくいたぶりはじめた。
ねっとりとした秘部をこじ開け、舌をさらに奥へと侵入させる。
愛液にまみれる熱いヒダを蜜と共にかき混ぜる。
「ひゃうっ・・・!! はっ・・・それっ・・・い、いいっ!!
・・・なえぎ、くっ・・・ふあぁぁっ・・・!!」
がくがくと震える腰を捉え、セレスさんの膣内を満たしている液を吸い出す。
わざと音を立てるのに弱いのか、
ジュルジュルと音を立ててあげると、彼女は過敏な反応を示してくれた。
彼女はきゅっと手を握り締め、ベッドシーツを掴む。
止め処なくあふれる蜜。それを吸い出される度、彼女は切ない表情を浮かべ、嬌声を上げていた。
「あは・・・セレスさん、かわいいですよ・・・んっ・・・ちゅ・・・」
「あぁっ・・・!! んむっ・・・ ふ・・・んっ・・・くちゅ・・・」
その様子を見た舞園さんがセレスさんに顔を近づけ、ボクの上で再びキスをしていた。
舞園さんの脚が止まり、ボクを襲う股間からの快感が引いていく。
チャンスだ。
余裕が生まれたボクはセレスさんへの攻めを激化させる。
舞園さんと唇を重ねたままセレスさんは目を見開き、それを感じる。
舞園さんに口を犯され、ボクに秘部を舐めまわされるセレスさん。
そして彼女はそのままあっけなく・・・
「んんむぅぅっ・・・っ・・・っくぅ・・・!
んん゙っ・・・ん、んんぅ〜〜〜〜ッ・・・!!」
快感の頂に達した。痙攣する華奢な身体。
熱い蜜を飲み干すと、彼女はそのまま果ててしまった。
舞園さんを繋がっていた唇を離し、息を荒くしてセレスさんがつぶやく。
「ぷぁ・・・は、はぁっ・・・ ひ、卑怯ですわよ・・・舞園さんたら・・・」
「ふふ、ごめんなさい。
でも、私ももうガマンできなくなっちゃって・・・」
「あはっ・・・そう、ですわね・・・
・・・苗木君も、お待ちかね・・・のようですし・・・」
よろよろと腰を上げ、セレスさんはボクの後ろに座った。
正座をして、僕の頭をその上に乗せる。
「はぁっ・・・はぁ・・・こうしたほうが、良く見えてよろしくてよ・・・?」
正面には舞園さん。
太腿に挟まれ、パンパンに腫れているボクのモノをなでている。
これからすることを、ボクはハッと察した。
「今度はちゃんといれてあげますから・・・ね?
苗木君・・・ いぃっぱい・・・気持ちよくなりましょ・・・♪」
舞園さんの手がボクのものを捉える。
先端が彼女の秘部に触れ、伝わってくる熱い感触。
はちきれそうなほど高鳴る鼓動。
───入るッ 舞園さんの中に・・・!
その瞬間を目に焼き付けようとボクはその様をじっと見ていた。
「あっ・・・ふぅっ・・・ んんっ・・・!」
ゆっくりと彼女の腰が沈み、
「うぁ・・・は・・・っ・・・ まい、ぞのさっ・・・!!」
ボクのものが飲み込まれていく・・・
「あっ・・・なえぎく・・・んはああぁっ・・・!」
次第にそれは見えなくなり、彼女の膣内へ収まってしまった。
「ぁ・・・は・・・はいっ・・・たぁ・・・」
これまで以上の快感がボクを襲う。
熱いっ・・・
それはボクのものが溶けてしまいそうな、そんな感覚。
別の生き物のように熱く、そして蠢いていた。
接合している部分がはだけたスカートの奥に見える。
彼女の膣内を感じながらボクは噛み締めていた。
舞園さんと、繋がったという事実。
「苗木君の・・・んっ・・・ビクビクしてますね・・・
喜んで、くれてるみたいで・・・はぁっ・・・私も、嬉しいです・・・あぁっ・・・」
小刻みに体を震わせながら、舞園さんもまた感じていた。
「も、もう、だめ・・・ッ な、なえぎ、くん・・・動きますよ・・・んあっ・・・!!」
目を潤ませた舞園さんの腰が前後に動き始める。
ドロドロの膣内をボクのものがかき混ぜ、ボクを襲う快感がさらに増す。
腰から顔へ、指先へ、背筋へ、脚へ、体の端まで走り抜ける電流のような感覚。
その快感に身を委ねるうちに、ボクの腰も自然に動き始めていた。
「はあぁっ・・・はげしっ・・・んんっ!!!
き、もちいぃっ・・・なえぎ・・・くぅんっ・・・!!」
グチュグチュと響く淫らな水温と舞園さんの嬌声。
肌を上気させ、夢中で腰を動かす彼女の姿を見て、ボクもまた感じていた。
舞園さやかというトップアイドルが今、ボクのモノで感じているという支配感。
もっと彼女を感じさせたい、犯したい、汚したいという欲望に従い、ボクは彼女を突き続けた。
・・・が、ボクは忘れていた。
彼女によって障害がもたらされていたことを。
苦しいッ・・・
射精感が再びボクを襲う。だが、何かが尿道を圧迫する。
「・・・あっ・・・ううぅっ!!?」
舞園さんが結わえたリボンだった。
固く結わえられたそれがボクの絶頂を妨げ、苦しめていた。
出したいのに出せない、イキたいのにイクことができない・・・
上気した表情の舞園さんがボクを促しながら訊いてくる。
「はあぁっ・・・ふふ・・・なえぎくん・・・ 出したい・・・ですかっ・・・?」
────悟られていた。
持ち前の鋭さでボクを貫く舞園さん
意地悪な笑みを浮かべながらいやらしく腰を振り、なおもボクを責め続ける。
快感に耐え、顔を振るボク。
目を潤ませるボクを見てセレスさんは口元を歪め、そしてこう言う。
「でしたら・・・舞園さんにお願いしなさい。
『舞園さんのナカに出させてください』って・・・ね」
セレスさんが下した命令に・・・ボクは従うしかなかった。
・・・悔しかった。ボクは悟ってしまったのだ。
彼女を犯していると思いながらも、
所詮は2人に射精さえもコントロールされている、哀れな奴隷なのだ、と。
舞園さんにご奉仕されているなんて錯覚を見ていただけなのか、と。
ただ、玩具にされて遊ばれているだけなのか、と。
お願いしなければイかせてもらえない。
さっき感じていた支配欲はなんだったのか。
とたんに自身の行為が虚しくなる。
が、そんなボクの思いも目の前の誘惑にはかき消されてしまう。
そして吐き出す。ただ、己が欲望のままに。
「う、うぅっ・・・まっ・・・まいぞの・・・さんの中にっ・・・!!
だ、出させて・・・くださいっ・・・!! う、うああっ・・・!!」
プライドを崩し、涙を零しながら、ボクは懇願していた。
「よく、できましたぁっ・・・んんっ!!」
舞園さんが満足そうな笑みを浮かべながら、
ペニスの付け根を縛っていたリボンをしゅる、とはずす。
射精の管が開放され、気づいたときにはもう、止め処なくあふれ出していた。
「う、うああっ・・・あ、あああああっ!!」
苦しみから開放された喜びと射精でボクは叫んでいた。
背筋が張り、舞園さんを思い切り突き上げる。
白い液体が彼女の膣中に容赦なく注がれ、汚してゆく。
「あああっ・・・熱いっ・・・ 苗木君の・・・
は、ああああぁぁっ・・・!」
膣内を満たす感触に打ち震えながら、彼女もまた軽くイっていた。
ビクビクと震えながら白い液を吐き出すボクのモノを、うねるヒダがさらに締め付ける。
互いの絶頂が刺激しあい、よりいっそうの快感を生み出す循環。
「ガマンさせられていた分、ずいぶんとハデにイキましたわね・・・
ふふ、すごい匂いだわ・・・」
舞園さんと繋がっていた部分から彼女の愛液と共に、白いドロッとした液体があふれ出す。
紛れもない、ボクの精液だ。
これだけ出せば赤ちゃんができてしまうんじゃないかと不安が過ぎる。
そんな心配をしながらボクは彼女の顔を見た。
「はあぁっ・・・ はぁっ・・・んくっ・・・ふふ、とっても濃いです・・・苗木君の・・・」
彼女は人差し指でそれを掬い、味わっていた。
それを見て反応するボクの愚息。
ぴくんと動いたのを彼女もまた感じていた。
「ふふっ、あれだけ出しても・・・まだ満足してないみたいですね・・・
いいですよ、苗木君・・・
私の中に好きなだけ・・・・・・注いで、くださいね・・・」
そういいながら彼女はまたボクと唇を重ねる。
たちまち元気を取り戻すボクとその逸物。
その体勢のまま、ボクは再び舞園さんを突き上げていた。
ボクたちはそのまま力尽きるまで、交わい続けた。
・・・・・・
意識が朦朧としている。相変わらず息が荒い。
そして全身を襲う脱力感と幸福感。
身体中がべとべとすることにすら心地よさを感じる。
目の前にはぐったりとした舞園さんの幸せそうな顔。
未だ下半身は繋がったままだ。
舞園さんと幾度交わったか、もう覚えてもいない。
過程はどうあれ、ボクは彼女を思うが侭に犯した。
その余韻に、ボクは浸っていた。
「は・・・っ・・・はぁっ・・・な、苗木君・・・満足、しましたかぁ・・・?」
未だ艶の残るも、声も絶え絶えに舞園さんが訊く。
「うん・・・あはは、流石に・・・もう身体が動かないよ・・・」
こんなところでも情けないボク。
そんなボクに舞園さんは優しく微笑む。
「舞園さんも・・・気持ちよかっ」
「そう、よかったです・・・ じゃあ」
突如、強烈な痛みが走る。
「───────さよならです。」
全身を駆け巡る痛覚。
とたんに意識がはっきりするも、ボクの身体は動かなかった。
突然のことで判断ができなかった。
いや、判断できたとしてもこの脱力感でまともに逃げれたかどうかも分からない。
痛みは胸から来ていた。そこに目をやると・・・
大量の血が溢れ出していた。
「え・・・っ!?」
他でもない、ボクの血。
目の前にはやさしい笑みを浮かべる舞園さんがいる。
その手にはいつの間にか・・・血に染まった包丁が握られていた。
「苗木君、本当に・・・ありがとう。」
そういうと彼女は再び包丁を掲げ・・・
ボクの胸を目掛けて、一気に振り下ろしてくる。
ズブッという鈍い音が響き、新たな傷から鮮血がはじけ飛ぶ。
そして・・・
「う・・・うあ゙あ゙あぁぁッッ!!」
絶叫。あまりの痛みにボクは悲鳴を上げていた。
その様を見て舞園さんの表情が変わっていく。
「私が希望をもてたのは・・・苗木君のおかげなんですよ?
──こうして苗木君を犠牲にすることで、外に出られるんですから・・・」
「・・・え・・・ッ!!?」
信じられない言葉を聞いた。
舞園さんと一緒に生き延びてこの学園を出よう、
そんなつもりでボクは彼女を励ましたのに・・・
彼女はボクを犠牲にして・・・?そんなことって・・・ッ
「本当にありがとう・・・苗木君、大好きですよ・・・ッ!」
恐怖が、ボクを支配する。
・・・抵抗できない。ボクの心が絶望に染まってゆく。
さっきまでボクの上で淫らに踊っていた舞園さん。
そんな彼女が今、狂気に満ちた笑みを浮かべながら
ボクに容赦なく包丁を何度も何度も突き刺している・・・!!
「かはっ・・・! うあっ・・・や、やめ、ぐあぁっ・・・!!
やめ、てよっ・・・!! ま、いぞのさッ・・・!!」
「苗木君・・・苗木君・・・ なえぎクンっ・・・!
ああっ・・・なえぎくんすきぃ・・・だいすきぃっ・・・!」
ボクの悲痛な叫びも彼女には届かない。
殺意を宿した瞳にボクの悲惨な姿が映る。
数秒ごとに襲う激しい痛みにボクは呻いた。
それを聞くたびに恍惚とした表情を浮かべる舞園さん。
セレスさんは止めることなく、その様子をただ見つめるだけだった。
しばらくして彼女は包丁を乱雑に投げ捨て、
返り血に濡れた裸体を晒して、僕の顔を覗き込む。
意識が朦朧として、視点があわない。
・・・が、ボクにははっきりと彼女の表情が分かった。
────この上のない、極上の笑顔・・・
ボクが最期に見たのは、そんな悪魔の邪な笑みだった。
彼女の秘部から、ボクの吐き出した白い欲望がぽたぽたと零れ落ちる。
「苗木君、愛してますよ・・・」
そう呟いてボクに再び唇を重ねる。
言葉の真偽も確かめられないまま、ボクはその目を閉じた。
彼女たちのすすり笑う声も次第に聞こえなくなる。
遠のいてゆく意識。
──────そうしてボクは・・・この絶望的学園生活、最初の被害者となってしまった。
以上です!
付け焼き刃ですが舞&セレ×苗〜BADEND風〜でした。・・・NiceBoat.と言われるのは覚悟しています。
ここでも「誠くん」なんて呼んでたらそれこそ混同しそうなので苗字で呼んでもらいました。
多分途中までこのオチを想定して書いてたのに少しSS書く間を開けたがために、
肝心の本番でこの間投下したデレ舞×苗のいちゃラブを書いてしまったようで・・・
あれはあれでがんばったつもりですが個人的にはこちらのダークなオチで。
あっちのセレスさんは舞園と苗木の行為で自己満足して途中で「ゴチでしたー」っつって帰っちゃったので
こちらではもすこし活躍してもらいました。あくまでメインは舞園さんなので本当に少し、ですが。
共謀はノーカンというルールの上で何故セレスが舞園の殺人を黙ってみていたのか?という疑問が残りますが
これは事前に舞園と共謀し『互いの殺人に加担する』ということに同意していて(多分殺すのは原作どおりひふみんあたり)、
まず舞園が苗木を殺し、その後でセレスも殺人を実行するという後付けでお願いします・・・
どうせならセレスのターンも書けばよかったんですが恐らく冗長的になるだけなのでカットで(´・ω・)
こういう場合「2人とも隠し通せればどうなるか?」はモノクマ学園長に判断を委ねるしかないのですが、
その前提の元結局全部バレちゃって、舞園さんセレスさんが仲良くおしおきってのも描いてみたいところ。
くっそ・・・舞園さんスキーなのに何を言ってるんだ俺は・・・
お目汚し失礼しました!
後書きなげえww ともあれ乙ー
ヒロインのおしおきを見たいというのは、多くのプレイヤーが一度は通る道のはずだ
おつおつー
エロ部分はハァハァ読めるけど後書きは長すぎて読む気がなくなっちゃうなにこれふしぎ!
つNiceBoat...
完走GJしておくぜ!
セレス様信者の俺だが満足だ。カットしたのは賢明な判断かも
それにしてもセレスのエロへの汎用性は異常w
後書きはどのくらいの長さがベストかは判断が難しいなー
どこかにエロパロスレに書けない裏話を書く為のスレもあった気がするが…
別に後書きがダメってんじゃないんだけどね
語り手にしてみれば、「ここは実はこうで〜」みたいに、補足して伝えたい部分はあるだろうし
ただ、読者からしてみれば、そういう事情ってあんま気にしてなかったりするんだよね
「どうでもいい」って言っちゃうと、ちょっと書き手に失礼だけど、まあそういうことだと思う
あっても2〜3行くらいだと、読む側も気楽に読めるんじゃないかな
なんか偉そうになってスマソ
おつ!きっと、その二人を容赦無く徹底的に論破するのは霧切さんなんだろうね
流石はヤスエロタエコ殿だ
864 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 00:31:28 ID:8CeMF3tq
舞園こえぇ・・・・。
舞園さんには騎乗位が似合うな
苗木くんは草食系というか草食獣で舞園さんは肉食系というかカービィだもんな
>>840を書かせていただいた者です
ちょっと暇だったので、徹夜して続きを書いてみました
載せさせていただきます 百合注意※朝比奈×セレス
「私の部屋へ、向かいましょう」
朝日奈が告白と同時に崩れ落ち、そこでセレスは提言した。
彼女は、地面に跪いて息を荒げ、理解できない、というような顔つきでセレスを見上げる。
せっかく、弄ってくれるように、言われた通り告白したのに、なぜいきなり部屋に向かうのだろう、と。
「各個室の壁には防音が施されていますし…それに万が一気を失って眠ってしまっても、
他人の個室での就寝は禁止されていませんし…安心して、行えるというものです」
朝日奈は相変わらず恥ずかしさに耐えかねていたが、潤んだ目でセレスを見つめると、小さく頷いた。
あの隔離された空間でなら、なんだってできる。そう考えただけで、セレスも自身の秘部が潤うのを感じた。
某同人作家から没収…もとい、拝借した、様々ないかがわしい道具だってある。
身体はこれほど淫乱なのに、心がそれに追いついていない、幼くも愛しい目の前のこの少女を、さんざんになぶってあげられる。
ああ、これは本当に、
いい退屈しのぎを見つけてしまった。
「立てますか、朝日奈さん」
「う、ちょっと待って…腰がぬけちゃって…」
セレスは自分の服を再び身に着けながら、手際良く朝日奈のロッカーから下着を奪う。
「これは没収、ですわ。ジャージだけ着ることを許します」
「うん…」
「…下半身から力が抜けるほど、期待してしまっているのですか?」
「違っ…わ、ないけどさ…あんなこと言わされたら、もう立ってらんないよ…」
本当に初心で、可愛らしい少女だ。
自分より大人びた身体の持ち主であるその少女を、しかしセレスは、まるで妹か何かのように感じていた。
>>867続き
期待と興奮から、身体を震わせる朝日奈に肩を貸し、セレスは自分の部屋へと向かう。
一歩歩くたびに、耳元で
「んっ…はぁ…」
と、喘ぐ彼女の声が、これ以上にないくらい、なまめかしい。
途中すれ違った「超高校級の平凡」が、おかしなものを見るような目つきでこちらを見ていたが、
関わらない方がいいと悟ったのか、すぐに目をそらして自分の部屋に逃げ込んだ。
「彼には…ばれてしまったかもしれませんわね」
「やっ…」
「心配せずとも、彼は他の人に告げ口するような軽薄でも、突っ込んで事情を知りたがるような野次馬でもありませんわ」
「わかってるけど…」
けど、の先は、セレスも聞かずとも、なんとなくわかった。
「興奮…してしまったのですね」
「だ、だって…今、ジャージの下、裸で…男の子に…苗木に、見られたのかって思うと…」
純朴な少年である彼にこそ、最も知られたくない。
他の、欲望を丸出しにしたような雄に見られたのなら、まだ自分達を汚らわしい想像に使われる程度で済むだろう。
彼は、どうだろうか。恐らくそんなことはしない。
例えるなら今の自分達は、聖人から逃げ回る売春婦のようなものだ。
汚れを知らない彼に見られる、そのこと自体が恥ずかしく、そして、どうしようもなく興奮を誘う。
部屋に着いて、ベッドまで朝日奈を引きずると、
「も、ダメ…」
と、彼女はそこで力が抜けてしまった。膝から崩れ落ち、ベッドの前にしゃがみこむ。
「あらあら…」
セレスは優しく朝日奈を抱え起こすと、ごろん、とベッドの上に彼女を転がした。
それから自身は衣服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿となって、ジャージ姿の朝日奈の上に跨る。
「いじめられることを想像しただけで…力が抜けてしまったのですね。可愛いですわ、朝日奈さん」
「……」
朝日奈は、それまでだったら、セレスの言葉に羞恥を隠せず瞳を潤ませただろうが、
今はただ、呆、として、セレスの体を見上げるだけだった。
不審に思ったセレスが尋ねる。
「…どうかされましたか?」
「あっ、ううん…ただ、セレスちゃんの裸の方が、綺麗だな、って思って…」
「なっ…!」
それまで冷静を保っていたセレスの方が、今度は顔を赤く染める番だった。
確かに彼女の裸体は、朝日奈とはまた違うベクトルの魅力に溢れている。
病的なまでに白い肌に、これ以上ないくらいに細い手足。
唯一の色素を宿しているのは、淡く浮かんだ胸の尖端と、綺麗に生えそろった陰部の毛。
抱きしめると折れてしまいそうな、儚げな身体が、そこにあった。
「お人形さんみたい…私みたいな、無駄な肉だらけのだらしない体より、全然綺麗だよ」
自分を卑下するような朝日奈の言葉も、今ばかりは皮肉に聞こえなかった。
責める事ばかり気にかけていて、責められる事に気を割けずにいた、無防備なセレスの心を、朝日奈の言葉が穿ったのだ。
「そっ、あっ…ば、馬鹿な事を、言わないでください…」
>>868続き
本当に意表を突かれた。賭博の勝負中にすら、ここまで気を抜いたことはなかったのに。
「馬鹿な、本当に…どうかしていますわ、朝日奈さん…き、綺麗などと…」
「で、でも本当にそう思ったんだもん…」
じろじろと、朝日奈が自分の身体を眺めると、途端にそれまで感じていなかったはずの羞恥心が競り上がってきた。
思わず、両手で自分の体を覆ってしまいたい、そんな衝動に駆られる。
これでは、ダメだ。彼女の言葉を真に受けて、嬉しいかも、なんて思ってはいけない。
今の自分は、攻め手なのだ。
「ふふ、ふふふ…まさか、あなたに虚を突かれるとは思ってもみませんでした…屈辱ですわ。
そんな戯言…二度と言えなくなるよう、徹底的に堕として差し上げましょう…」
「たわごとじゃないよ、本当にそう思ったんだもん…セレスちゃんの裸、超綺麗だよ…」
「だっ、黙りなさいビチグソが!」
朝日奈に負けないくらいに顔を真っ赤にさせながら、セレスは乱暴に、ベッドの下に手を伸ばした。
隠していた小さな箱には、あのとんがり頭から没収した、いわゆる「大人のオモチャ」が色々つまっている。
『あくまで資料として収集しているのです』とのことだったが、どうしてか苛立ち、恐喝して没収してしまったモノ。
これを使って、身近な女の子を喜ばせるくらいの甲斐性はないものか…
そう言えば、人形のようだ、とは、彼にも言われたっけ。
「セレスちゃん…?」
「…あっ…申し訳ありません、少し…」
「好きな人のこと、考えてたんでしょ。そういうの、わかるんだよ」
「なっ…!?」
ふふん、としたり顔で、朝日奈がセレスを見上げた。
「な、なんで私があんな…腐れラードのことなんか…」
「あー、やっぱり山田なんだ。わかってはいたけど、ちょっと意外だなぁ」
「っ!?」
とうとうポーカーフェイスが崩れ去り、年相応の恥じらう表情がセレスの顔に浮かんだ。
悔しい。
私が、私こそが攻め手、彼女を犯す立場のはずなのに。
この娘はどこまで、私を辱めれば気が済むんだ。
「も、もう許しませんわ、朝日奈さん…完膚なきまで、徹底的に、犯し抜いてあげますから…覚悟してください」
そう吐き捨て、セレスは箱の中身をベッドの上にばらまいた。
>>869続き
「あの、セレスちゃん…これは?」
「目隠し、ですわ」
まずは朝日奈の額に、目を覆うようにして、黒い革のベルトのようなものが巻かれた。
自分の姿を見ることができなければ、綺麗だ、なんて戯言も言えないし、崩れたポーカーフェイスを見られることもない。
「視覚を奪われると、他の感覚器官が足りない情報を補おうと、よりいっそう鋭敏になるそうですよ」
セレスは跨ったまま上体を倒し、朝日奈にもたれかかる。
二人の体はこれ以上にないほどに密着し、それだけで朝日奈の体は、再び熱を取り戻してきた。
「たとえば…耳」
ふぅ、と、優しく息を吹きかける。
「ひゃっ…」
ビクン、と身体が震える。
そう、これこそあるべき姿。
自分の攻めを、彼女は成すすべもなく受け入れるしかない、この構図。
やはりこれが一番、
「そそりますわ…はぷ」
「ひっ…」
耳を甘噛みすると、面白いように体が震える。
次いで、舌を耳の中に忍び込ませると、早くも甘い吐息が漏れだした。
セレスが左手でもう片方の耳をふさぐ。
朝日奈の頭の中は、彼女の舌が自分の耳を犯す音で埋め尽くされた。
くちゅり、くちゃ
耳の中で響く、これ以上ない淫猥な音に、思わず吐息も湿ってくる。
「はっ、はひぃ…や、うぁあ…」
「ん…ふふ、興奮しますでしょう?」
「あ、あぅう…」
「正直に言えたら、気持ちいいことしてあげますわよ」
「んっ…はい…エッチな気持ちに、ふっ…なり、ます…」
その言葉を聞くが早いか、朝日奈の服の下に手を滑り込ませる。
脱衣所を出る際に下着は没収したので、今の彼女は、ジャージの下は素裸だ。
するすると手をもぐらせていくと、辿りついた双丘の尖端では、既に物欲しそうに乳首が上を向いていた。
「ふふふ…こんなにしてしまって…」
「だ、だって、歩くたびにジャージと擦れるから…っ、あぅんっ!」
ここまでくれば、もう焦らす必要はないだろう。
素直になった彼女には、ご褒美が必要だ。
>>870続き
ジャージの前を開けると、汗で蒸れた上半身が露わになった。
視覚を奪われた朝日奈は、完全に快楽の受け手でしかなく、いつ訪れるかもわからない刺激を、今か今かと待っている。
自分で弄ったりもできるだろうに、今の彼女にはもう、セレスにいじめてもらうことしか頭にない。
「セレス、ちゃぁん…」
もじもじと手足を擦り合わせて、目隠しされたまま懇願する彼女の姿は、年頃の男が見たらそれだけで射精してしまいそうな、
それくらい言っても過言ではないほどに、官能を極めていた。
そんなに誘うように身体をくねらせているのを見てしまったら、手を出すほかにはないじゃないか。
何の予告もなしに、指で乳首を思いっきりはじくと、
「ひゃあぁあっ!」
ガラス玉のように綺麗な喘ぎ声が、口からこぼれた。
「うぅ…ちょっと痛いよ、セレスちゃん…」
「でも、それすらも…気持ちいいのでしょう?」
「そ、それは…」
二の句を待たずに、セレスは片方の乳房にしゃぶりついた。
「ふゃあっ…んっ…はぁああぅ…」
余程焦らされたのが堪えたのか、軽く乳首を甘噛しただけで、朝日奈はブルブルと震えだす。
舌の上で転がすと、はぁはぁと息絶え絶えに体中を悶えさせるのだった。
健康的な体つきとは言っても、彼女の方が体躯も大きく、セレスはか細い。
朝日奈が身体を動かすたびに、セレスの方が転がされてしまいそうで、本当にどちらが主導権を握っているのだか。
自分よりも大きな体を、これ以上ないくらいによがらせる朝日奈は、本当に可愛らしくて、エロくて、そそられる。
思わず彼女の張りのある肌に、自分の股をグイグイと押し付ける。
「んっ…朝日奈、さん…」
「ぅ…せ、セレスちゃんも…興奮、してるの?」
「…まあ、そうですわね…これほどまで乱れた朝日奈さんを見てしまえば…」
「じゃ、じゃあ…私も、してあげるね」
「えっ、ちょっ…!」
言うが早いか、朝日奈の手が、セレスの下着の中に潜り込んだ。
「ひぁっ!?」
>>871続き
「待っ…あ、朝日奈さ…ぁんっ!…わ、私は、いりませ…あっ、やぁあっ…」
「そんなこと言わないで、一緒に気持ち良くなろ…?」
必死に体を捩って逃れようとするも、あまりに突然の快感で、セレスは腰を抜かしていた。
朝日奈の手が、巧みにセレスの割れ目に到達すると、一番敏感な部位を探り当てる。
「やっ、あ、あんっ!!」
「セレスちゃんの…ちっちゃくて、かわいい…」
「そっ、いちいちそんなこと言わなくても…っ、はぁあっ!」
退こうとしても、足に力が入らず、耐えようとしても、口からは喘ぎ声がこぼれる。
朝日奈のあられもない姿に当てられて、既にぐしゃぐしゃになっていた秘部を弄られ、
セレスにできるのは、朝日奈にしがみついて、襲い来る快楽を耐えることだけだった。
くに、くに、と、目隠しをされたままの朝日奈が、ぎこちなく指を這わせる。
「うぁっ、んっ!や、やめ…あんっ、ひゃうぅっ!?」
ぬるる、と、指が中に入り込み、その異物感と刺激に全身を震わせる。
「や、やぁあぁああっ…!」
勢いよく吹いた潮が朝日奈の手を濡らすと、セレスは朝日奈の上に倒れ込む。
「えっ、あ、あれ?…セレスちゃん、もしかしてイっ…」
「はぁ、はぁ……い、イってませんわ…断じて」
「そんな、アレだけで?全然触ってないのに…」
「く、うぅ…び、びちぐそ、がぁ…調子に乗って…」
まだ快楽で震える体を起こし、山田玩具シリーズへ手を伸ばす。
どうも、朝日奈にペースを握られてしまう。こんなんじゃダメだ。
反撃を許さないくらい、徹底的に攻めなければ、自分じゃない。
ガチャ、と、冷たい金属が手首に触れ、錠の閉じる音。
「えっ?あ…」
何事か、と、手を動かそうとして、朝日奈はすぐに気が付いた。
左手を動かそうとすると、右手が引っ張られる。逆も、同様。
「手、錠?」
「はぁ…っ、こんなものまで持っているなんて…ホントにあの腐れラードは…でも、今回は役に立ちましたわ」
さらにどうやって掛けたのか(実際は鎖をベッドの柱に括りつけているだけだが)、両手が頭の位置で固定されてしまっている。
目隠しをされ、手錠で自由を奪われ、上半身をはだけ、これだけすれば、もう抵抗はできないだろう。
「今度こそ…今度こそ、私のターンですわ…」
ええと、ここまでです アブノーマル&長文申し訳ない
続きはまたいずれ
まあ、その、なんだ 寝る
874 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 12:13:23 ID:+0H4hRsx
セレス可愛いよセレス
GJ!
個人的にはアブノーマルでもどんとこいなので、
どんどんやってほしい
しかし、どっちも可愛いな
876 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 20:52:28 ID:vNaP+7s4
GJ!
百合もいいね
朝日奈かわいいよ朝日奈
878 :
623:2011/02/03(木) 20:04:00 ID:vhbcqiWy
どーも、朝日奈さんものできたので、投下します
厳重注意!!
この物語は失われた、記憶のIF物語です
故に、自分がプレイを何回か行った上で推測した希望ヶ峰のシステムがあり、
公式と若干食い違う点があるかもしれません
@ 希望ヶ峰は高校一年の時点で超高校級の活躍、実績を残した高校生をスカウトするニ年、ないしは3年未満の学校ではないかと
A 学生寮は本編のものとはどうかは不明に書いてます
B 家から通ってるキャラもいるかも
C どうか、そこら辺は各々の脳内補完でお願いいたします
ってな感じで
あと、エロが三分の一の純情な感情です(文章量的に考えて)
879 :
623:2011/02/03(木) 20:04:47 ID:vhbcqiWy
あたしの名前は朝日奈葵
元いた高校から、「超高校級のスイマー」としてスカウトでこの希望ヶ峰学園に転入してきた
この学校を卒業すると、「成功」が手に入るのだという
自分の夢、オリンピック女子水泳金メダルにまた一歩近づいた
まずはこの夏のインハイ制覇である!!
(本来は「偉い人」から認められない転校では一年間、公式戦に出れない規則なのだが、
この日本政府の特別機関である希望ヶ峰学園ではそのルールは適用されないのだ)
彼との出会いは、あたしが寄宿舎(学生寮)のお風呂場で入浴中の事だった
体を洗ってた時、なんか視線を感じた・・・・・
入り口のドアが少し開いており、そこにいたのは
「きゃあああああああああああああ!!」
ザッパーーーン!!
あわてて、湯船に頭からダイブしたのだった
(しまった!気付かれたべ!!)
(だから、やめようって言ったのに!!)
(ここは逃げ……戦略的撤退ですぞ!!)
(君たち、何をしているのだ!今は女子の入浴時間のはずだぞ!!)
(げぇっ!石丸っち!!)
(覗きか!?なんと破廉恥な!!そこに直るがいい!!)
クラスメイトの葉隠康比呂、苗木誠、山田一二三だった
石丸に捕まった三人は、生徒会の決定のもとで、それぞれ罰を受けることとなった
葉隠は大神さくらの下で、正拳突き五千本
苗木誠は水泳部監督のもとで、プールで遠泳五キロ
山田は校庭のトラック、二十周走らされることとなった
「ゼェゼェ……ハァハァハァ……」
あたしの練習の傍らで、「シゴキ」を終えた苗木が大の字で精根尽き果てていた
煩悩が吹き飛んだかのような、満ち足りた笑顔がそこにはあった
その笑顔が気になったのか、あたしは自分の入浴を覗いた苗木に近づく
「お疲れさん、飲みなさいよ……ゆっくりとね」
そう言って、スポーツドリンクの入った自分専用ボトルを差し出す
苗木は天の恵みだと言わんばかりに、ゴクゴクッと体育座りでそれを飲みほす
「プハァっ!ありがとう、朝日奈さん」
「なんか嬉しそうだね」
「……?そういえばそうだね……なんでだろうね?」
覗かれた事も忘れ、あたしたちは談笑したのだった
その夜、自作のプロテインドリンクを飲みながらふと気付いた、
(あ、あたしのボトル……苗木が口をつけたんだった……)
それ以来、あたしはあいつを……苗木誠を目で追うようになった
880 :
623:2011/02/03(木) 20:06:36 ID:vhbcqiWy
インターハイスクールチャンピオンシップ全国大会に都代表として出場が決定した
今年は地元開催のためあたしは普通に授業を受けていたりする
「朝日奈さん全国までいったの?凄いや!夢に一歩近づいたね!!朝日奈さんならきっと優勝できるよ!!」
苗木は自分の事のように喜んでいた
「ありがとう!苗木!」心からそう思った
でもあたしは勝てるかどうか、自信がなかった……
そして、今日も休み時間に苗木誠を目で追っていた
苗木誠と談笑している「超高校級のアイドル」舞園さやかも……
あたしも親友として、クラスメイトとして、当たり前のように話をしてるけど、それ以上は踏み込めなかった
苦しい……胸が……
「勃ってるぅ?」
「ひゃうっ!?な、何?江ノ島ちゃん……」
「フラグよ、フ・ラ・グ!気になるんでしょ〜?苗木の事」
「フラグって、あの二人は……」
「付き合ってないよ」
「え……?付き合ってない……?」
「中学同じって聞いたけど、ボンへーな男子と「超高校級のアイドル」じゃあ釣り合わないもんねえ……」
(付き合ってないんだ……)
それが黒い感情だって自覚はしてる
でも、それとともに絶対に「優勝する」という自信とある決意を持つのだった!!
そして、決勝戦当日
あたしはインターハイ女子水泳個人部門完全制覇という偉業を成し遂げた!
優勝という栄光のみではない、現時点でオリンピック強化選手にも関わらず、
実業団、名門大学から山ほどの名刺を渡されたのだった!
話によると世界水泳(ウルトラソウッ!)の話まで進んでいるらしい、
さらに、とある食品会社から、CMの話まで舞い込んできた!
至れり尽くせりで人生最良の日である
学校を挙げての祝勝会は夜まで大いに盛り上がり
二次会では寄宿舎を借り切ってクラスのみんなからの祝福を受けた
「見事なり!朝日奈よ……今日という日はお前という人生の晴れ舞台ぞ!」
「修練に耐えてよくがんばった!!感動したっ!!おめでとうっっ!!朝日奈くん!!(熱涙)」
「俺の占い通りだべ!」
「また(地下ギャンブルに)勝たせていただきましたわ、個人部門完全制覇、高校新記録更新、ドンピシャリですわ!」
「す、すごいや……ぼ、僕も頑張んなきゃいけないよね……」
「オメーの魂伝わってきたぜ!!やるじゃねえか!!」
「マジですげーじゃん!ってゆうかぶっちゃけすごくね!!」
「ふっ……たいしたことではないな!まあ、凡俗にしてはよくやったとほめてやるがな」
「う、うしちちの分際で……やるじゃないのよ……」
「か、体の採寸をお願いしたい!朝日奈葵殿の記念フィギュアを作成しようではありませんか!!」
「お、おめでとう……」
「さすがはこの私様のクラスメイト!それでこそ朝日奈よ!!」
「インターハイ優勝に関しておめでとう!朝日奈さん!!」
(CMの件は、契約中のCMの商売敵だからね、言葉に気をつけないと)
「ミッションコンプリートだな!!おめでとう!!」
そして
「優勝おめでとう!また、夢に一歩近づいたね!!」
理屈じゃない!何よりも一番うれしい言葉だ!苗木の言葉は不思議だ!
881 :
623:2011/02/03(木) 20:07:42 ID:vhbcqiWy
宴もたけなわな頃
あたしは口臭除去のガムを噛みながら(ついでに苗木にもさりげなく勧める)、
ジャンクフードで盛り上がる仲間たちの隙をうかがう(とくに舞園ちゃんの)
「苗木……あのさ……ひと泳ぎしたいからさ、タイム計ってくんない?」
「ん?僕でよければいいよ」
「じゃ、行こうか……」
あたしは苗木の手を引っ張った
みんなが舞園ちゃんのカラオケに見とれている間に!
苗木誠は、男子更衣室でトランクスタイプの水着とパーカタイプの上着に着替える
プールに行こうと、ドアを開けたら、すかざずスク水姿の朝日奈が入ってきた!
「あ、朝日奈さん!?こ、ここ男子更衣室……」
「タイムの事は、嘘なんだよ……話があって」
「は、話って……」
頬を紅潮させた葵は深呼吸して……口を開いた
「あ、ああああ……あたし苗木の事……好きだよ!!」
下ネタや猥談が苦手な葵としては精一杯の勇気だった!!
「あ、朝日奈さん……」
「苗木は好きな人いるの!?」(舞園ちゃんなんかに負けたくない!!)
「特にいないけど……」
誠自身も親しいものの、舞園さやかの背負うものの重さを理解しており、好きだと思う事さえおこがましいと感じていた
「あたし、苗木が生徒会のシゴキを受けてた時から、ずっと好きだった!!ずっと、苗木を見てた!!」
「朝日奈さん……」
「苗木を思って……したことあるし……苗木の応援が力になった!!苗木がいたから、全国制覇出来たんだもん!!」
戸惑いながらも、うれしそうに誠はそんな葵の思いを受け止めていた
そして、誠は葵の手を取った
OKのうれしさとともに告白した勢いそのままに、葵は誠に……
「ん……苗木」
「んんんん……プハッ!朝日奈さん……キ、キキキキキキキキス!?」
「ね……苗木……しよ……」
そう言って、葵は自分のスク水を腰まで、ずらしていった
高校生として並はずれ、かつ健康的で豊満な女性特有の膨らみに誠は釘づけになった
「あ、朝日奈さん……嫌じゃないけど……段階を」
「あたし、優勝したら、苗木とこうするって……決めたんだから!!」
「朝日奈さん……」
誠は葵の告白と目の前の豊満なボディに理性を半分失っていた
882 :
623:2011/02/03(木) 20:10:41 ID:vhbcqiWy
たまらず今度は誠からキスを返した
ンチュ……レロ……ピチャ……ピチャ
さらに、舌を入れ、葵の火照った唇から歯、歯茎、口腔内の舌をしっかり味わう
口を離すと天井の照明に照らされた二人の混じり合った唾液が糸になって光を放っていた……
「ん……苗木……キス上手いね……」
「ふ、普通だよ……!こんなの」(う、上手くいったーーーーー!)
誠も初めてであるが、そういう事に興味があったりする
こんなこともあろうかと(実は予想していなかったが)、
ブック○フで立ち読みした「コ○ズ○学習○ッ○」をセックスの教本として弾丸読破(ダンガンドクハ)していたのだ!!
ムニュモミュ……
すかさず誠はその手に余るバストを震える手で揉みしだく!
「ん……やっぱり、そこ行くんだ……」
さらに、
クニックニッ
固くなった乳首をグミの感触を楽しむかのようにつまんだ
「んあっ……苗木の指……いいよっ……もっと触って……」
ガバッ!
チュッ……チュチュ
さらに興奮した誠は、顔をもう一つの乳房に埋め乳首に吸いついた
フー!フーッ!
自然と鼻息も荒くなっていく、
「んっ……あんっ、苗木、赤ちゃんみたい……」
胸を弄られながら葵は誠のトランクスに手を突っ込んで、誠の男性自身を優しく弄っていた
「うぅっ……あ、朝日奈さん……」
「苗木のすごく熱いよ……ね、あたしの胸……もっと触って……」
「朝日奈さんっ……なんか……くる……うあっ」
ビュクッドク……
誠はトランクスをはきながら葵の手の中で射精した……
「う……はぁはぁ……」
「なんかヌルヌルして……あったかい……え?う、うわ……苗木の、また大きくなってるぅ……」
ガバッ
仕返しとばかりに誠は膝まづいて、スク水の女性の大事な部分を隠している布をずらした
「ちょ、ちょっと……そこは苗木……駄目ぇ……んあっ」
「ハァ……ハァ、女の子のここってこうなってるんだ……」
「やあん……恥ずかしいよお……」
葵の濡れた花弁と剥いた真珠を震える指と舌で優しく愛撫した
ピチャクチャ……ニチャニチャ……
「やだっ……何これ!?苗木……ちょっと待っ……んあっ……あはあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ビクッ……ビクッ
ショロロロロロロ……
絶頂で葵の下半身が震えるとともに黄金色の液体が太ももを伝って床を濡らしたのだった
おもらしで自己嫌悪に陥った葵
立ち上がった誠は
チュッ
おでこにキスをして慰めた……
「朝日奈さん、だ、大丈夫だよ……き、気にしなくてもいいからね……」(こ、これでいいんだよな)
883 :
623:2011/02/03(木) 20:12:12 ID:vhbcqiWy
「ハァハァ……苗木……ありがと……あたしもう……ほしいよ……」
そう言って葵はトランクスをずらしながら誠を優しく座らせた……
一度放出したはずの誠の剛直な男性自身は、見慣れた天井を突こうとするかのように、自己主張していた!
「いくよ……」葵は誠自身に左手は添えるだけ……と言わんばかりにそれを支えにしてゆっくり腰を下ろす……
ギチギチッ……メリ……
葵は自分の中に誠の男性自身を割り込ませていく、
突きさすような痛みが葵を襲う!
「あ……あぐっ……」
「あ、朝日奈さん!無理しなくても……」
「大丈夫!!大丈夫だから……最後まで……お願い……」そう言って涙を見せない様に右手で顔を覆っていた
ごまかしがきかなくなるほど、葵は破瓜の痛みで涙を流した頃には
「朝日奈さん、全部入ったよ……」
誠は涙ながらに自分自身を受け入れた葵を愛おしく思った
そして、葵の痛みを気遣うように声をかけて繋がったまま抱きしめて、彼女をいたわる
いわゆる対面座位の形になった
ペロッ
誠は葵の涙の跡を舌でぬぐい、しょっぱさを味わう
「朝日奈さん、もう大丈夫?」
「うん、じゃあ……うごくよ」
グチュグチュグチュグチュ・・・・
「ハァハァ……朝日奈さん、朝日奈さん!」
足腰の鍛えられた葵の中はまさに名器であり、気持ちはいいものの、
座位というものは、基本的に男があまり動けないという体位ため、誠はとにかくもどかしさがあった
「朝日奈さん!!」
ガバッ!!
誠は我慢できずに葵を床に押し倒した!!
「きゃんっ!」
完全に心のタガが外れた誠は正常位で葵を激しく責め立てる!
誠の腰に合わせて、葵も快楽を求めるように腰を動かす!
グチュグチュグチュグッチュ!!
「んあっ!苗木!苗木ぃ!!は、激しっ……もっとぉ……来てぇ!!」(苗木と……ずっとこうなりたかった!)
葵はたまらずに誠にしがみつき、背中に爪を立てる!
「朝日奈さん!朝日奈さん!!朝日奈さん!!」
誠にとって、その痛みは心地よかった
884 :
623:2011/02/03(木) 20:13:49 ID:vhbcqiWy
(見るべ……あの悩ましいボディラン……シリコン入れてそうな洋モノDVDのねーちゃんとは違う……
鍛えに鍛えて出来た、まさに、まさに、ブリリアントカットな曲線美だべ……)
(否定できない……って葉隠くんそんなの持ってるんだ)
(な、なんという魔力っ……これほどなのか……おのれ、三次元の魔女め……
揺るがん、揺るぎはしないぞ……これしきの事で、二次元への愛はびくともせん!
静まれ……静まれぃ……吾輩のロンギヌス……)
誠は葵の入浴を覗いた時の事を思い出していた……そんな朝日奈さんと自分は……
「んあっ!苗木ぃ!苗木ぃ!!好き!好きだよぉ!!苗木!苗木ぃ!!
あっ!んっ!もうダメ!!苗木ぃ!んあっああぅんあっあああああああああああっ……」
(まずい!!)
イク寸前に気付いた誠は葵に差し込んだ自分自身を即座に抜く!!
びゅる……びゅるる……びゅっびゅっびゅっ……
誠の熱い精液が葵の腰あたりのスク水を白く汚していった……
「ハァハァ……これが、なえぎの……」
ピチャ……ピチャ
そういって、葵は誠の精液を掬いとって、舌と鼻で味わった……
精根尽き果てた二人は少しの間、お互いに寄り添っていた
シャアアアアアア・・・
しばらくして、二人は同じシャワールームでお互いの体を洗いっこしていた
シャカシャカ
誠が後ろから葵の胸から腰まで石鹸を含ませたスポンジを優しく擦りつける
「あんっ・・・もう、誠ったらスケベなんだから・・・」
「はは・・・しっかり洗わないとみんなにばれちゃうからね」
そう言いながらも誠は男になった喜びで顔が少しにやけていたりする
無論、葵の方もまんざらではない
今の誠でもラウンド4に突入できるが、さすがにみんな探しているだろうからやめておくことにした
「誠、そろそろ行こっか」
「そうだねみんな心配してるだろうね……パーティーの主役が居ないからね……それから、掃除しなきゃ」
二人は時間をずらし、パーティ会場に戻った
「苗木よ……どこへ行ってたのだ……みな心配しておるぞ……」
「ごめんね大神さん……調子に乗ってお菓子食べすぎちゃったから、ちょっとトイレにね……」
「そうか……無事で何よりだ……ん?朝日奈ではないか?」
「さくらちゃん!いやーごめんごめん……つい、泳ぎたくなっちゃって……ひと泳ぎ行ってたのよねー」
何とか誤魔化せたようだ
885 :
623:2011/02/03(木) 20:14:59 ID:vhbcqiWy
パーティーもお開きとなり、あたしは周りに誰もいない事を確認し、
寄宿舎の部屋に戻ろうとする舞園さやかに声をかける
「舞園ちゃんに言っておく事があって……苗木とは中学一緒だったんだってね」
「そうだけど、それが何か……」
あたしは意を決して言った……
「あたし、さっきのパーティーの間に……苗木と寝たよ……」
「っ!」
舞園ちゃんは一瞬驚いた顔をしたが、すぐ平静を取り戻し
「そっか……朝日奈さん、そういう事はちゃんと節度を守らないとね。じゃあ、おやすみ」
平然としてるように見えたが、どこか無理してるのはあたしの目から見れば明らかだった……
いつでも、苗木のそばにいるのに付き合いもしないで曖昧な関係を続ける舞園ちゃんを恨んだりもしたが、
勝ったとか思いたいわけじゃない……
優越感を感じたいわけじゃない……
ただ、人を好きになるっていうのはこういう事なんだと、噛みしめるためだった……
それから、少しばかり月日が流れ……
あたしたちは、クラス公認の恋人として付き合い続けた
今日は恋人同士の時間、あたしは誠の部屋に泊っている、彼はいつものようにあたしをいっぱい愛してくれた
ベッドの上であたしだけを見ている誠の瞳は何よりも優しい
精根尽き果ててる状態でイチャイチャしながら、あたしは今までの事を振り返る
886 :
623:2011/02/03(木) 20:15:45 ID:vhbcqiWy
桑田はミュージシャン志望から、なぜか野球選手志望に戻ったそうな、
希望ヶ峰の野球部から甲子園を目指すことを決意(元の学校に戻る選択肢もあったが)
秋大会で圧倒的な成績を残し、春の選抜出場をを決め、希望ヶ峰初の春夏二連覇を目指すのだそうだ
十神もあの冷血漢ぶりが、なんか丸くなったように思える
のおぶるおぶりげーしょん(?)と言うものを身につけたのだという
石丸も会話の広がりを見せ、公務員試験に向けさらなる勉学に励んでるようだ
舞園ちゃん(良心が痛む)は全国ドームツアーを大成功させアイドル史、いや芸能史に大きな一ページを刻んだようだ
霧切ちゃんは全国の警察で未解決事件の再捜査、さらには検察庁からも引っ張りだこである
大和田は暴走族を引退し、校外で大工に弟子入りしたそうだ、さらに宮大工も視野に入れていたりするそうだ
腐川ちゃんは恋愛小説のみならず、ミステリー、ドキュメント、漫画原作などジャンルを広げていっている
ネガティブな口調は相変わらずだが、仲間を通じて、素直にはなってきているらしい
葉隠は金を稼いだり、散財したりと小悪党っぷりは相変わらずだ
セレスちゃんは各国が選抜の代打ちで競わせる「王への試練」で勝ち抜いている最中である
山田は高校卒業までにプロの出版社に持ち込む原作を推敲中だそうだ
不二咲ちゃんは画期的、いや革命的なプログラムを開発し、何らかの賞を授与された
小動物的な弱弱しさは抜け、一生懸命な姿は今もファンが多い(男子だと知られているはずなのだが)
さくらちゃんは、もう世界に並ぶもののない格闘家として、
世界中から弟子入り志願、決闘志願、の人たちが集まってくるほどだ
それでもさくらちゃんはさらなる高みを目指している……誰かを待っているのだという
戦刃ちゃんは、自衛隊どころか世界各国の軍隊からスカウトが来てたりする
さらに、彼女自身もコマンドサンボや、システマ(?)等の使い手であったりするので
さくらちゃんの良きスパーリングパートナーとしても良好な関係を築いている
そして江ノ島ちゃんはパリでも認められたモデルへと成長、今はイタリアでモデルショーに出演しているのだという
かくいう、あたしもオリンピックに向けてのトレーニングは順調だ……必ず金を取って見せる!!
こうして、クラスのみんなは順風満帆である
そして、苗木誠……入学当初は平凡の極みであったが、
クラスメイトがよかったのだろう、今では希望ヶ峰の名にふさわしい模範生として大きく成長しつつある
恋人としては、うれしい限りである
みんなとの会話で分かった事であるが、みんなが変わったきっかけ、その裏に居たのはいつも誠だった
ふと思った
誠は自分がただの幸運で入学したと、いつも遠慮がちに言ってたが、違うと思う
彼は「超高校級の幸運」で入学したのではない
「超高校級の幸運を振りまく者」なのだと
昔、家族と映画で見た「空飛ぶ傘の人」……が頭に浮かんだ……
887 :
623:2011/02/03(木) 20:17:01 ID:vhbcqiWy
あたしは手持無沙汰にラジオをつける
『昨夜未明……イタリアのローマで暴動が発生いたしました……政府高官を狙ったものであり……犯人グループはクマのマスクを……』
「最近物騒だね、江ノ島さん大丈夫かなあ」
「イタリアでショーやってるって……」
「明日、先生に安否を確認にしてみようか」
「そうだね、無事だといいね……」
そうだ、順風満帆だ……いつまでもこの幸せが……
イタリア ローマ フィウミチーノ空港内
♪〜〜〜〜♪〜
ピッ
モデルの仕事を終え、江ノ島盾子は携帯をとる
「お姉ちゃん!」
『盾子どう?上手くいった?』
「上々でした!おそらく高確率でイタリアからも、
……広がっていってるよ……『絶望』がね……」
『そうか……叩き直したウジ虫どもは役に立ってるようね……』
「まだまだこれからだよ……そうだね、今度は中国あたりで、(原発を)ドカーーーン!!ってな感じでいくよ」
『そうだな、私は南米あたりで、カルテルあたりを……(煽っておくか)』
ピッ
(ちっ、クソが……この着メロも飽きちまったぜ……
……それにしても、クラスのみんな……『希望』に満ち溢れているねえ
見たい……見たいよう……大好きなみんなの『絶望』の顔を……いや、我慢我慢……
うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ…………)
白と黒……色が左右非対称のクマの人形が盾子の手の中にあった……
888 :
623:2011/02/03(木) 20:19:16 ID:vhbcqiWy
タイトル入れ忘れてました「葵と誠」で
以上で投下終了です
二年間の空白に関して、ファンブックとか手に入らないので・・・・
公との食い違いがあればどうが指摘してやってください
文章の割合的にエロが少ないのは、ストーリーを重視するタイプなので
エロのためのストーリー
ストーリーのためのエロ
流儀は人それぞれかもしれませんね
細かい設定はファンブックで確かめてから投稿したかったのですが
書店に取り寄せ頼んだら、在庫が無かった
総統閣下「ちくしょーーーめえええええ!!」
クラスメイトを全員出してみましたが少々きつかったりして
それでは
乙!朝比奈成分補給したわ 閣下おちつけ
ファンブックにたいした情報は載ってなかったぞ
さくらたんの(過去の)エロは書きやすくなったかもしれんが
891 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 22:34:43 ID:4i0S0Uct
くっ…道場の安全と引き換えに我に脱げだと…?おのれ、下賤な…
ありだな まったくもってありだ
おい…おまいらはさくらちゃんでも抜けるのか?
どんだけ勇者なんだよ…
え、普通に抜けるだろ
というのは自分の嗜好なのでともかく
筋肉が苦手ならビジュアルファンブック見ればいいと思うのよ
あ、俺ちょっと抜くのは無理かも
サクラちゃん天使すぎて、自分の妄想で汚すのが辛い
というわけで、セレスさんと朝比奈さんだけ汚していきますね>< まああの
>>873続きです
「あ、んっ…やぁ…」
両胸を口と左手で嬲り、右手でジャージの上から秘部をこすると、そこはもう水をかぶったように濡れていた。
「もうグシャグシャではありませんか…お漏らししたみたいですわよ…はむ」
「ひゃんっ!…だ、だってぇ…さんざん焦らされて、エッチな事も言わされて…」
「んっ…ぷは…そんなに耐えられなかったなら、余計なことをしなければいいのです」
「でも、セレスちゃんだって気持ち良かったでしょ…?」
「う、うるさいですわ!」
悔し紛れに、布の上から、ひときわ大きな朝日奈のクリトリスをつまみあげる。
「ひゃっあっあぁあああ!!」
大きく、朝日奈の腰が跳ねあがった。
「そこぉ、だめっ…!あっ、やぁっ!!」
「ホントにダメなのですか?止めてもいいのですか?」」
「ダメ…ダメだけど、止めちゃやだぁ…あっ、んぅ!!」
「ふふふ…」
爪の先で重点的にこすると、耐えきれずに朝日奈が腰を浮かす。
「あぁああぁ、もっと、もっとぉお…」
「もっと、なんですか…?」
「もっと、弄ってぇ!服の上からじゃなくって、直接ぅっ!」
す、と責めを弱めると、「やぁあ…」と可愛く鳴きながら、面白いように指に腰を押し付けてくる。
本当に、下ネタ一つで恥ずかしがっていた純情な少女とは思えない。
「うふ…素直なのはよろしいことですわ」
「じゃ、じゃあ…」
目隠しの下で、朝日奈の表情が期待に輝く。
「でも、ダメです」
「なんっ…なんで…?」
「先ほど自分がやった行為をお忘れですか?下僕がご主人様に、その…あんなことをするなんて、言語道断。
これからあなたの要望は、何一つ受け付けません。あなたはただ、私の言うとおりに反応し、私の与える快楽に悶えていればいいのです」
「あぅうう…そんなぁあ…」
「うふ…やはり朝日奈さん、マゾですわね。私が言った傍から、どんどん蜜が溢れてますわよ」
「ひゃっ、あぅっ!?」
触ってもらえないのか、と気を抜いた瞬間に、
セレスが天邪鬼に、ジャージの下に指をさしこんだ。
>>895続き
勢いよくジャージの下を剥ぎ取ると、むわっとした熱気とともに、メスの匂いが立ちあがる。
「うふふ…エッチな匂い…」
「やっ、嗅がないで…恥ずかしいよぅ…」
「でも、それが興奮するのでしょう?」
「うぅ…」
指で、ひっそりと閉じられた割れ目を開くと、それだけで蛇口をひねったように愛液が流れ出した。
「朝日奈さん、かなり水っぽい方ですわね…私でもこれほど溢れませんわ」
「そ、そなの…?よくわかんなくて…えっと…ゴメン、ね?」
ああ、可愛いじゃないか。
これほど淫乱な身体を持ち、しかし心は育たず、子供のように純粋。
「謝ることじゃありませんわ」
だからこそ、いじめたい。
だからこそ、泣かせたい。
だからこそ、堕としたい。
「あっ、あの、セレスちゃん…」
セレスが足の間に割って入っているため、両足を閉じることも叶わず、
割れ目を開かれたままの朝日奈が腰をくねらせる。
「早く弄って…頭がおかしくなっちゃうよ…」
「まだ…です」
「へ…」
「すぐ弄ってもらえると思ったら大間違いですわ。言ったでしょう、徹底的に堕とす、と。
何一つあなたの思い通りにはさせず、気持ちよくして差し上げます…
身体に自由を奪われ、いつになったら弄ってもらえるのかを、抵抗も出来ずに待つ…
その期待と焦燥に入り混じった時間は、いじめられるのが大好きな変態さんの、朝日奈さんの大好物…そうでしょう?」
耳元で早口でささやくと、まだ慣れないのか、一句紡ぐたびに朝日奈は顔を真っ赤にした。
けれど、否定はしない。「あぅ…」だの「やぁ…」だの、言葉にならない言葉を漏らすだけ。
「ふふ、うふふふふふ…」
支配している。私は今、彼女を支配している。
「変・態・さん」
「やぁあ…言わないで…」
これだ、この快楽。これこそ私がギャンブルを止めないワケ。
相手が私に屈服する、その瞬間。相手が私の言葉を待つ、その刹那。
朝日奈が身体から力を抜いたその瞬間に、
ぬぷぷ
と、前触れもなく指を奥まで差し入れた。
「ハッ…あッ…ひ、ぃっ…!!!」
ぶるぶると、彼女の腰が大きく震える。
その振動が、指から腕、肩を伝って、セレスの脳髄を揺らす。
「はぁあぁぁああ゛っ!!」
朝日奈が叫ぶ、その歓喜の嬌声。
それを俯瞰しただけで、子宮がギュウウウと収縮し、
「ん゛っ…」
セレスは誰にも見られずに、一人絶頂の波に達した。
>>896続き
「はっ、あぁぅ…んっ…」
「はぁ、ふ……軽くイってしまいましたね、朝日奈さん?」
自分のことを棚に上げ、セレスが責める。
「んぅ……ら、らって…こんらの…がまん、れきない…」
「あらあら、余程気持ちよかったのですね…ろれつが回っておりませんわ」
指を下の口で加えこんだまま、朝日奈は更なる刺激を求め、腰を振る。
中途半端にイかされてしまったせいで、もう我慢が出来なくなっているのだろう。
だからこそセレスは、あえて余計な刺激を与えないように、指を動かさない。
朝日奈が怪訝そうに口をゆがめる。
「な、なんで、セレスちゃん…」
「ご主人様の許可なしに、勝手に達していいと思っているのですか?」
「あ、あぅ…ごめんなさい、セレスちゃ…」
「『勝手にお○んこイってゴメンなさい、ご主人様』。復唱なさい」
「え、えぇう…」
「もう弄って欲しくないのですね、わかりました」
「ま、待って、言うから!!あ、か、勝手に…ぉ…お、○んこ、イって…ゴメンなさい…ご主人様…ぁ、っ!!」
言葉を言う間も、朝日奈の膣内は痙攣をやめない。
自分がいやらしい言葉を口にしている、それだけで感じてしまうのだろう。
またこのままイってしまうのではないか、そう思わせるほどだ。
「よろしいですわ。次からは私の許可なくイかないこと。それが守れるなら…続けてあげましょう」
「守ります、守りますから…っ」
「結構」
ぐ、と、最奥まで突きいれた指を、思いっきり中で曲げると、
朝日奈も背筋を、それに負けないくらいに大きく反りあげた。
「うぁあぁあああっ!!」
もはや喘ぎ声というよりは、絶叫に近い。それでも耳障りにならないほどに、官能的な響きがある。
朝日奈の膣内は驚くほど狭く、これほど溢れているのに、指一本でも限界なほどだ。
セレスの指がその中を、何かを確かめるように這いまわる。
「うぁっ、やぁあっ!!は、はぅうう、んっ!?あ、あぅんっ…ぁあぁあああっ!!」
入口付近で出入りを繰り返したかと思えば、最奥まで入り込んで、突きあたりを小突く。
遠慮も容赦もないセレスの指を、ただ受け入れるしかない。
朝日奈の身体、そして精神は、限界に近かった。